暴虐の酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 ―――さて、爺さん何処に消えて貰おうか。 』 [Mon 23 Jun 2008 02:36:46]
お知らせ > リーフェイさんが退室されました。 『まったくもって、いい取引だった。』 [Mon 23 Jun 2008 02:34:56]
リーフェイ > まったくです。(やれやれ、と溜息を吐きながら苦笑する。自分達の商売の方法上、ああいう民間人によく思われないのは本当に困ったものだ。)ええ。あなた方にも、私達にも、そうなる権利は十分にありますから、ね。(いい取引だ。店舗を取り戻せる上に汚れ仕事の窓口に当座は困らなくて済むのだから。)では、吉報をお待ちしていますよ。(ぺこり、と頭を下げれば、護衛を伴って外へと出て行く。今回の収穫は、汚れ仕事の依頼の相手が一つ増えたことだろう。と、考えながら夜の街中を港の方へと歩いていく。) [Mon 23 Jun 2008 02:34:40]
ロッティ > そりゃぁ――――性質の悪いヤツも居たもんね。 ( 悪いヤツにはどっかでツケが周ってくる、なんて他人事みたいに笑った。 他人のフリ見て「アイツは悪いヤツだ」止まりの思考。 ) おっけ、そういうの分かり易くて良いわ――――サクッと終わらせて皆で幸せになりましょ? ( 小難しい交渉なんて誰も出来やしない。 この額が最初からそういう駆け引き込みであるということすら理解できず、ただ「ケチらない金持ち成金」という見当違いな結論を立てた。 この仕事でコイツと縁作っときゃなにかと美味しい目を見れるかもしれない。 すっかり代表面で握手に応じ、心の中で舌を出した。 )  [Mon 23 Jun 2008 02:27:01]
リーフェイ > 息子さんが見て見ぬフリをしていますからね。おそらくは嫌がらせのつもりでしょう。(商談が成立した後でいちゃもんをつけてくるクレーマー。そんなのにぶち当たった気分だ。まぁ、これほどの出費で追い出せるなら安いものだろう。)金は出さないと世の中に回りません。回らなければ私達にも入ってきません。つまりは、そういうことです。(ここで渋って、吊り上げられる、もしくは決裂よりは最初から気前よく出していた方が最終的には得になる。店舗も動けばすぐに取り戻せる金額なので、こちらとしても喜ばしいことなのだ。裏など作る必要も無い。)では、そのような約束で・・・よろしくお願いします。(カバンを持って立ち上がり、相手に握手を求めようとする。) [Mon 23 Jun 2008 02:14:37]
ロッティ > なんだ、息子の方が上手く行ってるんならどうとでもなりそうじゃない。 ( 爺1人がなんだかんだ下らない執着で「約束違反」をしてるわけだ。 そりゃ、さぞかし迷惑な話だ。 金貰ったのに約束破るとか、さ。 そんな風に商会の正当性を肯定するような言葉を並べてリーフェイ、ゴロツキたち、リーフェイの護衛らしき女までを見渡して「酷い話ね?」的な態度で反応を見る。 そうだ、正当なのは商会。 その手伝いをする私らも正しい。 爺さんだから許されるなんて甘い事言えるなら他に優しくしてもらわなきゃならない爺婆なんて山ほど居るっての。 そういう風に話の流れを作って、憂いを無くす。 ゴロツキだってニンゲンだ。 自分達が正しいと思っているだけで自信も態度も変わっていく。 殺気だって居た男達も口々にそうだそうだと賛同し、既にどう爺を追い出すかの話を始めていた。 ) へぇ―――随分気前良いのね? 妙な裏がなきゃ良いけど。 ( どっちにしたって回答はYesだが。 男どもはもう十分乗り気だし、額を見て余計に息巻いている。 かく言うあたしだって仕事クビになって、爺1人どうにかすれば当座の金が入るってんだからそりゃ、多少臭くても受けなきゃ馬鹿だ。 ) [Mon 23 Jun 2008 02:04:35]
リーフェイ > いえいえ、本当のところを言ったまでです。(見え透いた愛想でも、言わないよりは随分と空気を良くしてくれる。円滑に進めるためなら、こういう言葉も平然と口にできるのだ。)おじいさんですね。息子さんの方は既に別の職についているようです。書類上は既に商会の方にあります。極めて「合法的」な方法で商談成立いたしました。(借金をチャラにする代わりに店を貰う。店を構える上での常套手段だ。人の思想を交えなければ極めて合法的な方法だろう。これで悪徳商法とか言われるのだから世間の視野は全くもって狭いといえる。)手段は問いませんし、期間の方も、七月中に済ませて貰えれば問題はありません。謝礼はこれくらいを考えております。(紙の上に書かれた額は、このような仕事の相場の1,5倍ほど。)自警団や、その他の組織に睨まれない形で済ませていただけた場合、謝礼の上乗せも致します。(いかがでしょうか?と問いかけて相手の返事を待つ。) [Mon 23 Jun 2008 01:53:01]
ロッティ > ( 当初とは打って変わって愛想良さそうな笑いと軽快な口調で商会の男とゴロツキ両方のバランスを取らんと頭を働かせる。 リーフェイと名乗る男には最初の悪印象を少しでも薄めるように「いきまくゴロツキ達を制止して間に入る女」として、ゴロツキたちには「金の話を上手く纏めるつなぎ役」として。 なんせ荒事になったら仕事をするのはこいつ等で、自分は喧嘩だ暴力だなんて加わりゃしないのだから。 ) こんな所でこんな時間に柄の悪い連中と酒飲んで騒いでる女なんてそんなもんでしょ―――まぁ、リップサービスはありがと? ( 綺麗なんて言葉は言われなれているし、それが口説きなのか愛想なのかくらいニュアンスで区別できる。 向こうも友好的にやろうってんだ、乗っておこう。 ) 爺さん? 婆さん? ―――「書類上」はもう片付いてるわけね? ( 書面の上でその店は商会のものになっているのか、という話。 その前に追っ払うのと後に追っ払うのじゃ話が全然違ってくる。 場所柄中途半端に自警団も顔出す辺りだ。 ) [Mon 23 Jun 2008 01:37:44]
リーフェイ > 続き:あくまで「商会」として活動している私達には・・・あまり強い手段には出られないのですよ。・・・そこで、あなた方のお力を借りたい。と思ったわけなんです。(自分達はまだこの街では新参者の類に入る。商会に身を置くものがそういう行為をして、事を荒立てるのは嫌なのだ。ということだろう。・・・要するに老人を追い出して欲しい、と言っているのだ。) [Mon 23 Jun 2008 01:26:47]
リーフェイ > (どうにか収まってくれたようで、内心ほっとした。これで殴られたりして帰っていっただけなら上からどやされるところだ。・・・もちろん死ぬよりよほどマシだが。掴んでいる腕を放すようにと護衛を嗜めれば、彼女の隣に失礼します。と言いながら腰を下ろす。)飲み物は・・・結構です。(あくまで商談の話なので。と付け加える。雰囲気的には既にビジネスマンとなっているようだ。)そのように覚えて貰えれば結構です。・・・アレンビーさん、ですね。綺麗な方、とは思いましたが、そのような職業についているとは分かりませんでした。(綺麗な、の辺りで護衛の肩がぴくりと動く。だが、そんなことはどうでもいい、とばかりに無視して話を進める。)頼みたいこと、というのはですね・・・スラムと暗黒街の狭間にある、とある店に居座っているご老人を追い出して頂きたい、というものなのです。商談で私達の物になった店に、いつまでも居座り続けてましてね。「ここは息子のものだ。」とか、「息子はお前らに騙された。」などと喚き散らしておりまして・・・。あくまで「商会としての [Mon 23 Jun 2008 01:24:21]
ロッティ > ( ゴロツキたち3人は未だみっともなく早口で喚き散らしてはようするに「俺は取り巻きじゃねぇ!」的な事を主張しているが、激昂しているからか男の語彙が少ないからか、非常に独創的且つ感覚的な言語になってしまっている。 ロッティ・アレンビーは確かに輪の中心でちやほやされては居るが、それは単にこんな男達でも相手にしてくれる器量のいい女だからだ。 ボスというわけでもないし、多少口が回る程度で一発二発殴れば大人しくなる程度の女。 ) ( そんな風に思われている事すら気づかない程度の。 ) たーはい…? まぁ、なに。 貿易商会……のリャンさん? 飲み物は? ( お水系女の習性か、手際よくテーブルを片付けて自分の横の席を空けて招く。 金の話をするってんだから、険悪なのはやめだ。 男どもを手で制して「ちょっと黙ってな」と顎と目で合図する。 ) ロッティ・アレンビー。 しがない水商売の暗黒街住人―――ご推察どおり? [Mon 23 Jun 2008 01:12:58]
リーフェイ > (ああ・・・これだからこういう連中はやりにくい・・・。どうしようか、と思っていると、腕を伸ばされて胸倉を掴まれる。だが、すぐに彼の護衛がその腕を掴み、それ以上の暴力を許さない、と言った目で睨みつける。)申し遅れました。私、貿易商会「大海光公司」のリャン・リーフェイ、と申します。・・・見下された、と感じられたのでしたら、こちらが至りませんでした。申し訳ございません。(軽く頭を下げて、自分の態度を詫びる。このような所で躓いていては交渉も前に進まない。殺される可能性も、ないわけじゃないから、だから、謝っておくことにした。)・・・ですが、あなた方にとって悪い話ではない、というのは事実です。・・・聞いていただけませんか?(選択権は向こうにある。ここで決裂なら、どうしようもないし、乗ってくれればお互いに万々歳、だ。) [Mon 23 Jun 2008 01:02:00]
ロッティ > ( どうも口調がスカした感じで気に喰わない。 黄色の癖にヒョロッと背が高くて、椅子に深く腰掛けた状態で見上げる顔に見下されているみたいな気がしてよろりと立ち上がる。 女にしちゃタッパはある方だが、やっぱりそれでも男の方が背が高い。 ) 取り巻きだってさ。 そーなの? ( そうだけどさ。 内心そう思いながらもゴロツキの男たちを見渡す。 連中だって面と向かってそう言われて気分がいいわけがない。 案の定3人とも立ち上がって威圧の声を上げ、1人がイエロティアの男の胸倉を捕まえんと手を伸ばす。 背は高くないがコワモテで体重だけはありそうな、悪趣味な柄のシャツを着た男。 ) 何処の何方様? 楽しくお話しようってんならさぁ、もうちょっとこっちの敷居まで降りてきて話さなきゃさァ。 ( 見下してんだよ、態度が。 言外にそう言ってつかみかかろうとする男を嗜める。 身なりといい喋りといい、金の匂いがする。 つまんないヤツだったらそれこそ裏路地で授業料頂いて帰れば良いだろう。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:48:39]
リーフェイ > いいえ。酒とは酔うためにあるものですから。特におかしなところがあった、というわけではありませんよ。・・・ところで・・・(ちらり、とゴロツキを見てみる。・・・特に強そうでも無い、が、脅しくらいには使える、といった程度のものか。と辺りをつける。)随分とユカイな取り巻きたちを囲っていらっしゃるようで・・・さぞかし、共に飲む酒は美味しいのでしょうな。(貼り付けたような営業スマイルでにこにこと笑いながら・・・。特にどうという印象も与えないような言い方で呟くと、本題へと話を持っていく。)・・・実は、あなた方に折り入って頼みたいことがあるのですが、お話しだけでも聞いてみませんか?(損な話ではございませんよ?と付け加えて尋ねてみた。) [Mon 23 Jun 2008 00:38:28]
ロッティ > ( 掃いて捨てるほど居る黄色なんて珍しくも無いし、いちいち喧嘩売ってたら日が暮れる。 元々ロッティ・アレンビーは確たる理由があって差別をするに至ったわけではなく、他人を見下す事で相対的に自分の価値を高めようと無意識に考えているだけ。 挑発するでもなし、哂うでもなし、ちょっと場違いな雰囲気の男を酒の摘みに眺めていた。 気障でスカした会釈には露骨に床に唾を吐いたが。 ) 酒場で酔ってなんかおかしいわけ? 挨拶にしちゃ随分だけど。 ( 組んだままの脚を崩さず相変わらずの姿勢で男を見上げる。 取り巻きのゴロツキはたったの3人しか残っていなかった。 ロッティの見立てからしても「声ばっかりデカくて顔がイカツい運動不足のデクの棒」が3人。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:26:39]
リーフェイ > (ふと目が合った。その目は今でも時折、見られる目である。つまりは、侮蔑。それほど重くはないものの、軽く受け止めることも難しいものでもあるだろう。)ふむ・・・あのような目で見つめられるのも・・・考え物ですね。(とりあえずは会釈をしてみようか。慇懃無礼に。・・・ああ、そうだ。軽い仕事でも依頼してみようか。ああいう、ゴロツキにうってつけの仕事があったはずだ。思いつきだけでそう判断すると立ち上がって、ヅカヅカと近づいていく。集団の傍で立ち止まる。)・・・こんばんわ。随分と酔っていらっしゃるようですね。(営業スマイルで声をかけてみる。この時点で集団には睨みつけられるかもしれない。・・・なれないもんだ。ゴロツキににらみつけられるのは。) [Mon 23 Jun 2008 00:18:48]
ロッティ > ( 取り巻きが減ってひらけた視界の向こうにパリッとした身なりの良い男が目に入った。 こんな場所に似つかわしくない―――まぁ、あんまり真っ当な人種じゃないって事だろう。 焦点の定まらない視線を漠然と向けながらソファにだらしなく凭れかかり、グラスの酒を煽る。 ) …はん…黄色が。 ( ティアンだかアマウラだか。 連中の区別はつかない。 チョンマゲじゃないしティアン? 程度。 黒とか亜人よりはマシだけど、何考えてんのかよくわからないって意味じゃ似たようなものか。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:04:18]
リーフェイ > はい・・・では、そのような内容で、よろしくお願いします。(二人がけの椅子に座っている東洋人の男。向かい側にはホワイティアの男で、どっちの男もこの界隈にしては小奇麗な服装をしていた。東洋人の男の傍には男が立っている。)私どもとしても、貴方がたとは良い商売関係を築いていきたいと思います。・・・ありがとうございました。(何かの商談を終えて、握手を取り交わす。いつものような仕事を交わし、相手の男は帽子を被って去っていった。ただ、形としては、この男との私的な会話、ということにしてある。商会に自分の仕事として評価されるのはまだまだ先の話だろう。)ふぅ・・・これで、今日の商談は終了、ですね。(軽く一息つくと、傍らのお酒をぐい、っと煽る。ふと、一角を見てみると、騒がしそうな一団が。楽しく、人生を謳歌しているのか、それとも自棄酒だろうか、とおかわりを宣言した女性をぼーっと見つめた。) [Sun 22 Jun 2008 23:57:58]
ロッティ > ( 暫し会話が途切れる。 静かだし、皆帰ったのかもしれない。 あたしの失業祝いだってのに冷たい連中。 まぁいいや、その程度の連中だし――――ちょっと喋り疲れたから丁度いい。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:57:32]
お知らせ > リーフェイさんが入室されました。 『(隅の方でちびちびと酒を飲む男)』 [Sun 22 Jun 2008 23:48:35]
ロッティ > 仕事なんて探しゃあそこよりマシなの幾らでもあるっての――――幾つか候補もあんのよ。 辞めて清々したばっかだし、暫らく働きたくないけどさァ。 ( アルコールの入った虚ろな目で天井を見上げ、ホット・チリソルトがグラスの縁に乗ったレモンリキュールを飲み干す。 ぐるぐると回り始める意識の中で、少しだけテンションが下がってきた。 単に疲れたとか眠いとかそんな程度の話だが―――気がつけば取り巻きも1人、2人、と減って静かなものだ。 周りの客からすればありがたい話だが。 ) お酒おかーり――――! ( 天井を仰いだまま、店のどこかに居るであろうウェイトレスに向けて叫ぶ。 人の都合とかは、考えない。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:34:09]
ロッティ > ( 一団の真ん中、偉そうに脚を組んでソファにふんぞりがえっている女。 ロッティ・アレンビーという名前の商売女が一団の会話を仕切っている。 この女が顔と身体だけであとはどうしようもないヤツだという事は大抵の常連客が知っている。 軽い薬中、金になりそうな話ならすに飛びつく、密売、喧嘩、借金、差別家、ギャンブル気質、ロッティから連想する言葉はロクなものがない。 だいたいこの女、これだけ回りに取り巻きをはべらしているのに、基本的に他人を信用しない。 自分が一番信用出来ないヤツなのに、皆自分と同じくらい狡猾で矮小だと思っている。 それが普通だと。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:10:37]
ロッティ > でさァ、やけにあの馬鹿オーナーが肩持つと思ったらあンの女ぁ――――( ガラが悪く無い辺りを探す方が大変そう、ではあるが。 とにかくその一角、やたら大きな声で先日クビになったばかりの仕事先の陰口を喚き散らす女と、何が楽しいのかそんな下らない話にいちいち大声で笑ういかにもチンピラ臭い男女数人。 そんな一団がある。 基本的に真人間の方が珍しいような場所だが、連中は特にそんな中でも煙たがられるような部類。 こんな場所だからこそ存在する暗黙のルールに気づけない、空気を読めない、本当の意味で救いようの無いアウトロー達。 そう長生きできそうにない連中だ。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:02:52]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 ガラの悪い連中が固まる一角 』 [Sun 22 Jun 2008 22:55:48]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『小銭をウェイトレスに渡すとそのまま静かに席をたった…』 [Thu 12 Jun 2008 22:23:41]
マドゥー > (“なぁ、どぉーすんだよあの剣”“見た目すごくたって売れなきゃ意味ねぇ-だろ!”…陶器のカップを傾けているとそんな会話が耳に入ってきた。隣の男達の会話だった。気に留めるほどの内容でもあるまい…。そう、気に留めるほどの……。) [Thu 12 Jun 2008 22:22:45]
マドゥー > (その姿も噂も最近ぱったりと絶えてしまった。)………奴なりの答えは出せたのだろうか?(自分同様世間にはあまり知られていないようだが、ヴェイトス屈指の剣の使い手だった骨男。自分とて、彼とまともにやりあえば勝負は五分五分といった所だろう。そんな者がそうそう寝首を掻かれるとは思えぬが…) [Thu 12 Jun 2008 22:14:05]
マドゥー > (その純粋すぎる正義感に突き動かされ、大衆の面前で“悪魔”を仕留めてしまった。カロンの容姿と行為に恐怖した民衆はこぞって彼を追った。剣の達人であった彼だが、己が信ずるもの達に裏切られたのは耐えられなかったらしい…最後に会ったときにはかなり危険な雰囲気であったが…) [Thu 12 Jun 2008 22:06:52]
マドゥー > (考えてみれば自分は何時も孤独だった。祖国に信頼の置ける、若しくは自分を慕う部下、弟子は居るが、友か、といわれればそうではないと答えざるを得ない。このヴェイトスの地においては尚更だ。ある程度以上心を通わせた相手は皆死んでしまった。そんな中で、出会った回数こそ少ないものの、間違いなく友と呼べた存在が“骨男”ことカロンであった。そんな彼も、ここ最近は災厄に付きまとわれていたようであった…) [Thu 12 Jun 2008 22:00:55]
マドゥー > (喧騒激しい酒場の隅、四人がけ用のテーブルをひっそりと陣取り、陶器のカップを傾ける。タバフ教徒は酒は飲まない。中身は薬草茶だった。)………カロン…(ぼそり…と、友の名を呟いた。理由はよく分からない。ただ、こうして茶を啜り周囲の喧騒を眺めていたらふとその名と姿が頭に浮かび上がったのだ。) [Thu 12 Jun 2008 21:53:20]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ふと脳裏を過ぎる友の姿…』 [Thu 12 Jun 2008 21:49:30]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「うん、…考えないように、する」 シャナの真摯な言葉に頷いてみせた』 [Tue 8 Apr 2008 02:51:14]
ルジェ > 「でショー?えへへ。 たっぷし飲めるノって。…うッ」 (飲みすぎ注意といわれてたじろいだルジェ。…そりゃもう何度となく飲みすぎては…(以下略)ちくちくとした視線が痛い) 「あ、…う、うん。 …関係ない、ノ? 有難う、シャナ。うん、気にしないように、するヨ」 (シャナのように「人」 レイ・シェリダンのように「人」が奇異な視線なしでみてくれているのが、ルジェはとても嬉しかった。 …何度となく勇気づけられた言葉。 それでも何処か矢張りつぎはぎの身体を持つルジェは自信を持つ事が出来なかったけれど。 …沢山の言葉に支えられて、ルジェは勇気を振り絞っていく) 「うん。そうみたイ。 …ルジェ初めていったからびっくりしちゃっタ」 (下手したら淫売屈と同様の店だといっているようなものである。…実際シャナがどのように受け取ったのかは、…追求しないでおこう。お菓子が美味しいのは確かだし) 「そう。もう一人。…その人とも一回だけでそれから逢えなかったんだけド」 (シャナの言葉に頷いて見せて。ルジェはリュックを大切そうに抱きしめた。その中に、あの手紙が入っている。…会って、ルジェに何が出来るんだろう?どんな言葉を伝える事が出来るんだろう?答えがみつからなかったけれど。不意にシャナに声をかけられ、シャナの表情を瞳に映す) [Tue 8 Apr 2008 02:49:47]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『その先にあるのは二つ、後悔か…決別か。例外は、あまり考えない事だよ。(表情が、消えた。)』 [Tue 8 Apr 2008 02:42:14]
シャナ > ま、好きなのは悪い事じゃないし…でも飲みすぎは注意と言っておく。  ( 酒は人を落ち着けるとも言うが惑わせる作用もある。 だから変に飲みすぎるのは良くない、そう思ったのだ。 笑みを浮かべる相手になにやら心配そうに目を細めて軽く睨んだ。 )  だってそうじゃない、どこの誰がそんな事言ったか知らないけど。 少なくとも貴女の友人はそんな風に貴女を見ていない、第一外見で他人を差別するなんて三下のやる事よ、そりゃ限度はあるかもしれないけどルジェはルジェ。 機械で動いてるとか、そんなのは関係ない――というか私じゃなくても親しくしている人間が貴女にそんな事を言ったわけじゃないんでしょ? だったら気にするな、気にしたら負け。 うん。  ( 強引に締めくくった。 馬鹿と言ったのは機械で動いてるからーと言われただけであまりに気にしすぎているという事から。 少なくとも、私達は絶対にそんな事を気にして付き合っていたわけではないのだ。 それだけを伝えたかったのだが、果たして通じるだろうか。 )  …へ、へぇ…あそこってそういう店なんだ。  ( 全 く 知 ら な か っ た ぞ ! つまりただお菓子を買いに行くだけのお子様とは違うという事なのだろうか…なんだかシャナは自信をなくした。 いや、関わっていい事と駄目な事もあると思うのだけれど。 )  もう一人…。 そう、そういう事ね。  ( ルジェの話を聞き、頭の中で纏めていく。 つまり、その会った吸血鬼とは親しい関係であり。 その者が会いたいと願い、手紙を送ってきた。 彼女の決意は、怖いと言いつつも強いのだろう。 シャナにはすぐに判る、どれだけ決意を持っているのか。 だが、だけれど。 )  私は引き止めない、それもまた選択の一つ。 だけれど…ね?  ( シャナはオレンジジュースを喉の奥へと流し込み、心を落ち着け――再びルジェへ向き直り、これだけ、伝えたかった。 ) [Tue 8 Apr 2008 02:39:28]
ルジェ > 「…へ。そう?ルジェね、お酒好きなノー」 (ぽーっとなるし、色々考えなくてもよくなるし、とかにっこり笑ってはそう伝えてみせたけれど。 …宿に居ても眠れない以上は寝酒に来た、という理由もあるかもしれない(本人に自覚があるかは定かではないが) 「どしたノ?シャナ。 …えぇ。 ば、馬鹿!?」 (なにやら溜息をつかれて、きょとんとシャナの様子を見ていたが。…思いっきり指摘されて暫くは動けなかった模様。…そもそも痛い目にあってるのだから足を運ばなくてもよさそうなものなのだけれど。 …欲に勝てないのだろうか) 「え。だってこの間えっちいかったんだもン」 (なんかコスプレスペシャルとかなんとかで、身体に塗りつけて食べられたとかセクハラにも近しい報告をばさも真剣な眼差しで語ってみたけれど。…でも制服可愛かったよ?と伝えてみせた。 なにやらお菓子が美味しいと伝えればシャナの口元が何時もと違う事に気づいたルジェは不思議そうに首を傾げては見詰めているようで) 「…あ、う、うん」 (シャナに改めて言われて、素直に頷くルジェ。荒くれ達が飲んでいる姿を幾度となく見てきたのだ。…そうした場所である事を改めて頭に焼き付けた様子) 「…そう、なノ。前に、ネ?助けて貰った吸血鬼じゃなくて、もう一人会った事あるの、ルジェ」 (何処で、とはいえなかったけれど。シャナの声音に、ルジェは目を見開いては驚いた。…やっぱり言っちゃいけなかったんだという後悔の色が表情に浮かぶ。 ルジェは視線をグラスに映しながらシャナの声を聞いていた) 「…うん、会いたいッテ。…だからルジェ、会いにいくノ」 (出来ることなら、…いっそ過去に戻る事が出来るのならそんな場所に行く前に再会したかった。…今のルジェではどうする事も出来はしないのだから。 適わない、事だけれど。 頭を幾つも強打したような痛みが走る。) 「ルジェも怖いヨ、初めていくんだもノ。 …でも。 会って話をしたいんダ、ルジェ」 (VHGという機関である以上、ルジェが足を運んでどうにかなるものでもないかもしれない。 …けれど。ルジェは唇を噛み締めた。 会いたいって言ってくれているのなら、目をそらさずにちゃんと会いにいく事が、ルジェの今出来る事なんだと、伝えて) [Tue 8 Apr 2008 02:25:55]
シャナ > ( VHGは吸血鬼を生かさない。 許さない。 そう思っている人物達の集団のはずだ、それなのにまだ生き長らえ手紙まで送る余裕があるという…普通、考えにくい事だ。 だが自分からVHGに行ったという話、これが本当なら…何らかの別な展開があったとも考えられる。 しかし、だがしかし…シャナの思考は掻き混ぜられていく。 纏まった答えが、見出せない。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:36:14]
シャナ > …まあ、嫌いだったらわざわざこんな所に居るわけは無い。 貴女がそこまで酒好きだとは知らなかった。  ( というか、酒なんて飲むのだろうか。 そんなレベルで見ていたのだから内心呆気に取られている。 自分も酒を飲んでみたいとは思った事もあるが、無理して飲むものでもないなと諦める事がしばしばである。 そんな所で「慣れていない」、という発言にシャナは大きな溜め息をつく。 )  ……一言言うと、貴女って…馬鹿?  ( 別に煽るとかそういう意味ではないのだ。 言葉の意味が理解できるかどうかの違いになるだろうが、シャナにはそんな親切さなどない。 ただ単純にそう思っただけだ。 ――どうしてそんな事を気にする必要があるのだ。 )  個室いこーるえっちいって概念はどこから出てくるのよ。  ( 最近では一応そういう単語は覚えたようで。 尤も言葉だけなので半ば知ったかであるが。 だがお菓子が美味しいという話を聞けば少女の口元が一瞬にやけただろう。 これはいくしかない。 )  大きい声で言うと反感を買う事になるんだけどほら、荒れてる奴らの溜まり場だから、此処。  ( というか、そういう問題でも起きてなければ自警団員がわざわざ酒場の中まで見に来るはずもない。 私情があったとしたなら別だろうけれど。 そして、ルジェの続く言葉に、やはりそうかと頷いた。 正直、私だって怖い。 あの集団は憎しみで動いている者が多く、それがしっかりとしたギルドとして動いているのだから尚タチが悪い。 一部にはそんな理由もなく陽気にやっている者もいるようだがそれは例外だ、VHGの人間のほとんどは吸血鬼の被害を受けている者だと言う。 ならば、こうなる事も結果としてはそうなのだろう。 故に吸血鬼でなくとも恐れる者が居ないわけでは、決して無いはずだ。 )  ――知ってる、吸血鬼?!  ( そんな話は初耳だった。 というより、それはいつの話だと過去の記憶を探り出す。 以前話していた、助けてくれた吸血鬼の事だろうか? それともまた別の――兎も角、面識があるという事は確実なのだろう。 シャナも表情に動揺を浮かべてしまう、だがそれも、仕方ないだろう。 )  ……会いたい、ね。  ( ――しかしそれは。 シャナは言葉を詰まらせる。 VHGに居る吸血鬼、これはイコール形式で結びつくものが、確定要素のようなものが存在している。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:34:24]
ルジェ > 「うん?そう。 お酒だヨ?…ルジェ、お酒大好きなノ」 (で、酔った挙句にあちこち出没しては痛い目にもあってきたのだけれど。 …もう少しこう勉強するとかそういう事に関心を持てれば多少大人にも一歩近づくことが出来るかもしれないが(ルジェの場合) 「…え。あ、…うん。ルジェ、まだ慣れないかラ」 (「人」以外も存在するヴェイトスの街。…しかし、まだ見目獣人や吸血鬼が人に見えるという考えが過ぎってしまうルジェは、どうしても機械部分の多い自分の身体にいつまでも自信が持てないでいた。…けれど。いつまでもこの格好というわけにもいかず。 ルジェの悩みは増える一方の様子で。シャナの想いに気づく事も、なく) 「そうなノ。個室だし、その…、なんだかえっちいなんだもン」 (…それは偏見というものではなかろうか、ルジェ。 しかし至って本人は本気で答えて見せては多少頬が赤くなってしまっていたり。 ただ、確かにお菓子は美味しかったとシャナに素直に伝えた様子) 「…へ。うん、此処?」 (シャナの言葉が途切れた。…なにを言わんとしていたのかルジェは気づかず首を傾げていたけれど。 …シャナの続く言葉をゆっくりと聴いているようで) 「…ね。シャナ知ってるっていってたよ、ネ。ルジェ、VHGに怖くていけなかったノ。…だって、ルジェ」 (そう伝えたなら、声が力がなくなっていく。…どう伝えて良いか判らないといった様子。 シャナのように自警団やVHGについてはまだまだルジェには知識は疎かったのだ。 …けれど。一通の手紙がルジェをVHGの元に向かう事となる。 ジュースを飲むシャナの様子を見ながらも、小さくルジェは答えた) 「…ルジェの、ね。知ってる吸血鬼が、VHGに居て、…えっと。自分から行ったんだっテ。 …で、その」 (言葉を選びながらも、…考えが纏まらないのかこくりと麦酒を飲んで見せては、多少頬が赤く染まっていた) 「…会いたいって。ルジェに。 手紙、貰ったかラ」 (そう静かに伝えては、グラスを見詰める目が揺れていた) [Tue 8 Apr 2008 01:17:34]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 [Tue 8 Apr 2008 01:11:06]
シャナ > これ…って、お酒ね。  ( そういえばまだ酒というものを飲んだ事がないな、などと思う。 そういう意味ではまだまだ自分が子供という事を直結に認識してしまう。 まあ、でも。 喉が潤うなら何を飲もうが個人の自由なのだろう。 )  機械で動いてる…? まさか、そのせいでそんな暑そうな格好してるの?  ( 多分、彼女の言い分ではそうなのだろう。 差別的な目で見られたというのが、恐らくショックなのだ。 だが、しかしそれはとも思う。 ヴェイトス市には自分と同じ姿や形でないと差別的な目で見る輩も多数居る。 だがそれでも一部だ、全員じゃない。 だからシャナは思う、そこまでする程の事なのかと。 相手がどれだけ深く考えているかまでは知る由もない。 )  そうなのね…、まぁ雰囲気としては酒場っぽくもないしその気持ちはなんとなく判るかも。  ( ただお菓子屋としてはなかなか美味しい物を置いているという。 今度また行ってみようかなどと思案しつつ。 )  いや、何処でも大丈夫というか…ほら、ここはね…。  ( 荒れてる輩が多い、そう言おうとしたがルジェの問い掛けにその言葉は発されず戻っていく。 何故、またしてもその名を。 )  …うん、この前言ったとおり知ってるには知ってる。 これも前に言ったけど詳しい事まではあまり知らない。  ( VHGと自警団はそもそもやり方から内部の構成まで全てが違っているを聞く。 例えば吸血鬼、これに関してはもはや自警団よりもVHGが専門として動いているようなもの。 自警団はあくまで他の犯罪者などと対応、過激なまでに吸血鬼に反応しているわけではない。 協力体制を組んでいるとか、そういうわけでもないのではないだろうか。 そんな中でオレンジジュースがカウンターの上に置かれる。 シャナはそれを片手で持ちストローを口に含んでごくり、ごくりとジュースを吸い上げ飲み込んだ。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:02:22]
ルジェ > 「ルジェも、ネ?喉渇いてたノ。 …だからこれ飲んでたんダ」 (そう伝えてはまだかなりの量が残っている麦酒入りのグラスを見せてみせたか。 水分は大事との言葉にはうんうんと納得したように頷いてみせて。…飲むものについては考えていないらしい(何故) 「…うッ。 ルジェ、この間機械で動いてるって言われてショックだったノ」 (だから少しでも身体が隠せるようにと想っていたらしいが。…これから暑くなるのにどう対処するかは思案中らしい。 周りで酒を楽しんでいる者からすれば矢張り浮いた存在であったかもしれない) 「ルジェ、「べたべた」の場所知らなかったノ。 この間初めていったけど。…なんだか恥かしかっタ」 (意味不明な説明を残しつつも、そうシャナに伝えてみせた様子。(どうも一人で行くには抵抗があるらしいのは先入観があるから、なのかどうなのか) 「本当はネ、ルジェ、お酒飲める場所なら何処でも大丈夫なの。でも、此処しかしらなかったかラ。 …うん、シャナはVHGって知ってるよ、ネ?」 (シャナの説明を聞いて、たどたどしくもそう説明をしてみせたルジェ。 病院で同じ質問をした時とは多少声音が違っていたのは、…知った吸血鬼に関する事だったから。 そう静かに問いかけながら、シャナの答えを待つかのように、でも。 …視線を合わせることが出来なかったルジェ) [Tue 8 Apr 2008 00:47:44]
シャナ > まぁ、ね。 ちょっと喉が渇いたから。  ( 水分は大事なのよ、などと続けて呟き答える。 小さく笑みを浮かべるルジェに対してシャナもこくりと頷いたりと反応を返していた。 )  そういえばそうね、外ならば兎も角。 何でそんな熱そうな格好でこんな所にいるの?  ( 外は確かにまだ涼しかったりするが、幾らなんでも酒場の中の熱気。 そんな中でフードを被っているのではまるでサウナ状態にでもなるんではないだろうか。 怪しげかどうかは兎も角、確かに異様には見えていた。 )  そうなのね…貴女の性格だとここより「べたべた」に行ったりしてそうだと思ってたけど…。 って、また考え事?  ( 自分なりに相手がどういう風に見えていたのか説明する。 少なくとも、こんな荒れた場所に足を踏み入れるような人物だとは思っていなかった。 しかし続く言葉、「考え事」に対し「また」という言葉で問う。 以前から何かに悩んでいるような素振りを見せている事はしばしばあった。 故に「また」という表現を使う。 一応、今までのようなかたっくるしい表情ではない、と思いたい。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:28:46]
ルジェ > 訂正:以前あったときよりも、ずっと表情が豊かになったシャナの様子が嬉しい模様 [Tue 8 Apr 2008 00:17:08]
ルジェ > (シャナがどういった考えがあって此処に足を運んだのかはルジェは定かではなく。 …だからこそ驚いたのだけれど。 何かを待っている様子のシャナに小さく声をかけたか) 「シャナも何か頼んだノ?」 (シャナが首を傾げる理由が判らないまま、ルジェは小さく笑ってはそう尋ねてみせた様子で。 多少なりとも見知った者がいる事がずっと一人だったルジェには心が安心するのかもしれない) 「えへへ。…だって、ネ?ルジェ、 こんなに熱いのにフード被ってて判りにくかったかなーって想ったんだもノ」 (喧騒の中にも熱気もあり。 …尚且つ酒場の中で今時期フード被っているっていうのは、かなり怪しげな風貌でもあるような…気がする。 シャナの目にルジェがどう映っているのか気づかなかったルジェは、髪を流してはそう伝えてみせた。) 「うン? …ルジェ此処よくきてるノ。 一杯ルジェ、…考え事してても、すぐに迷子になっちゃうかラ」 (酒好き、というのも正直なところ。 シャナの笑みに嬉しそうに笑顔で返そう。 以前、シャナにあったときよりもずっと表情が豊かになったような気がする。それがルジェは嬉しかった)  [Tue 8 Apr 2008 00:15:41]
シャナ > ( 本来ならシャナは此処に足を運ぶ事はあまりない。 見回りの為という理由と、喉が渇いたという理由から偶然ここへ足を踏み入れた。 そして、自信なさそうに声を掛ける相手の事など考えているわけもなくシャナはジュースまだかな、などと考えているのは秘密。 )  …良かった…?  ( そんなに良い事だろうか、少し首を傾げる。 いつも何かおどおどしていたような気がするが、今日という日。 また一段と元気がないなと思う。 )  ん、やっぱり。 別に気にしてないから謝る事じゃないよ。  ( フードを落とし、笑みを浮かべた女性。 うん、間違いなく彼女だ。 )  久しぶりね、…っていうか貴女、こんな所に来る事なんてあったんだ?  ( 久しぶりと言葉を口元に笑みを浮かべて言うも、ふと思ったかのように目を細め問い掛けた。 …この一年、少女は少し感情豊富になったようです。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:00:04]
ルジェ > (夜が眠れない、自分の考えが纏まらない時、何故か足を運ぶのは酒場だったりするルジェ。 …喧騒に紛れてお酒の勢いを借りて考えを払拭させたいのか、宿に居ても同じ考えがずっと頭を過ぎる事に耐えられないのか。 …恐らくはどちらも正直な思いだっただろうけれど。 ただ、矢張り酔っ払いの多い場所。自身普通の「人間」でない以上何を言われても可笑しくはない場所柄であることに代わりはなく。 再度、けれど自信なく声をかけたルジェ。見知った者でない以上もしかしたらまた何か言われるかもしれないと想ったルジェは、グラスを持つ手に少し力が入った様子) 「…そ、そうなの? 良かっタ」 (小さく安堵したように、フードの合間から息を吐いたルジェ。 …まさかこの場所で出会えるとは想っていなかったけれど。でも、知った人物に出会えた事は素直にルジェは嬉しかった。小さくも笑みを浮かべながら) 「…うん、ルジェ。 御免なさい、わかりにくかったかナ」 (声音はクランク仕様。…だからフードで隠してもある程度はばれてしまっているようなものなのだけれど。 シャナの問いかけにはにかんで笑ったルジェは辺りをきょろっと身ながらも、フードを落しては顔を見せた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:49:45]
シャナ > ( 嗚呼それにしても煩い、のんびりするならもう少し静かな所にすればよかった。 そんな愚痴を心の中で吐きながら小さな声のようなものが時々聞こえるような、そんな気がする。 しかし、やはりこの喧騒の中、距離がある以上気のせいとシャナには取れてしまう。 隣の席からの声に視線を向ければ麦酒を口に含む人物。 )  そうだけど…、ん。  ( 小さな問い掛け。 その声は聞き取り辛かったが、確かにこう問い掛けていたと思う。 「シャナだよね」 と。 そしてその発声の仕方、やはりどこかで――あ。 )  …ルジェ?  ( 他にこういった特徴のある声色で喋る人物は少なくともシャナは知らない。 だから問い掛ける、フードが影になっている為顔はしっかりと見えないが、多分そうなのでは…と。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:36:12]
ルジェ > (空気が変わったのは一瞬の出来事だったようで。いつもの喧騒に変わればルジェは眉を寄せては、目をそらした。…酒場と呼ばれる場所を此処以外に知らない以上足を運ぶしかなかったけれど。 …でも。顔にもはっきりとクランクだと判る容姿である以上はあまり周囲を見回す勇気がなかったのも事実であり) 「…あ、あの」 (喧騒の中で、小さくも声をかけたが。ルジェの声も戸惑うようなものだったからいつもよりとても小さかった。 一瞬こちらを向いてくれたような気がして、ルジェは肩を震わせるも、特に気づく事もなく。 自警団の服を着た少女はルジェの隣のカウンター席に座った様子で。 ルジェは聞こえなかったのかな、勘違いだったのかもしれないと肩を落しては麦酒を一つ口に含んでみせたか。) 「…ん、今晩は、シャナ、だよ、ネ?」 (声音は幾分か小さくて。 …そもそもシャナとも暫く会っていない。ルジェは困惑した表情のままだったけれど。 もう一度そう尋ねてみせた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:28:29]
シャナ > ( それほど大きく変化があったわけではないが、その変化に気付いた者だけが冷ややかな視線を向けてきたりとそんな事をしているようなものだ。 だから実際はすぐに騒ぎは元通りになっただろう、だがふと、 )  …、?  ( 誰かに名を呼ばれた気がした。 尤もあまりに騒がしい酒場の中では空耳かと勘違いし、そのままカウンターの席へと行き、こちらを見ていたフードを被った人間に一瞬視線を向ける。 尤もその人間が知り合いなどとは気付いておらず、そのままカウンターの席へと座るとオレンジジュースでも頼もうか。 そうしている内、シャナが座った席はフードを被った人物の隣。 別に座ろうと思ったわけではない、空いている場所がなかったのだ。 だが、その隣から声を掛けられきょとんとした表情で振り返る。 辺りは騒がしかったが、その声には聞き覚えがあると、そう思う。 )  ……、今晩は。 貴女は…。  ( 声の主を思い出そうとするが、出てこない。 暫くの間演習や見回りに専念していたせいか人間関係というものが減っている。 最近関わった相手といえば演習にて手合わせをした教官くらいだろうか、他にもそこに来ていた傭兵とか。 そんなわけで今のヴェイトス市の情報は事実あまり持っていないのが現状である。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:21:17]
ルジェ > (酒場の空気が変わる。 …ルジェは何だろう?と扉のほうへと視線を動かしたか) 「…あッ、シャナ」 (騒がしい事に変わりはなかったけれど。 その制服姿には覚えがあった。ルジェは声をかけようか、どうしようか。迷った。…恐らくは間違いなく、ルジェよりももっとVHGについて知っている人物だと想ったから。 一歩一歩シャナが奥へと足を進めてくる。ルジェは小さくも声をかけたか。 …フードを被っていたので気づいて貰えるかどうか自信はなかったけれど。 小さくも笑みを浮かべながら) 「…今晩は、シャナ」 (潤んだ眼差しのまま、カウンター席に座っていたルジェは身体をむきなおせばそう伝えてみせた) [Mon 7 Apr 2008 23:13:33]
シャナ > ( そうそれは、ほんの見回りついで。 酒場というものに足を踏み入れる事があまり無い為、こういう時くらいしか入る機会がない。 演習も終わり普段通りの見回りに戻ったシャナはコートは羽織らず青い自警団の制服姿。 荒くれ者の視線が妙に冷たいのは、職柄のせいだろう。 )  ん。  ( 自分の身の回りを見渡した所、酒瓶を持ったまま固まってる輩や、特に何もせず冷ややかに見据えてくる者。 騒がしさは然程変化はないがそれでも空気が少し変わった気がする。 一応何か事件が起きていたりとか、そういう事はないように思えるが。 )  …ま、いいか。  ( 何か飲んで帰ろう、そう思い空いている席が無いか探すように足を酒場の奥へと進め始めた。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:06:23]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『(見回りのついで――。)』 [Mon 7 Apr 2008 22:55:03]
ルジェ > (一気に残りの麦酒を煽っては、グラスをかたんとテーブルに置いた) 「…あの、もう一つ下さイ」 (ルジェは指を一つ立てては小さな声でそう店主に伝えた様子。 グラスを取りに来たその様子を迷う眼差しのまま見詰めていて。…テーブルに空きが出来た場所に頬杖をついては火照る頬を両手で癒しながら俯いていて。 …ルジェはリュックの中に大切にしまってある手紙の事を考えていた) 「ルジェ、VHG行った事ないんだヨ?リリルさん。 …でも」 (ルジェ自身吸血鬼に対しての概念が確固たるものが決まっているわけではない。 何度となく忠告を受けてきたからVHGに行くことすら出来なかったのだ。それはルジェが臆病だったからに過ぎないのかもしれない。 …ルジェは自身が奇異な目で見られる事にすらなれていない。 其れに加え「ハンター」と呼ばれる場所に足を向ける事はルジェ自身が想っている以上に勇気がいることだった。) 「…でも、リリルさん、会いたいって。 …言ってくれたんだよ、ネ」 (こつんと新しい麦酒が置かれていた。 …ルジェは其れを両手で受け取っては少し口に含んだ。 いつも以上に苦味を感じては眉を寄せていて。 ルジェは自身の力のなさに肩を小さく震わせていた) [Mon 7 Apr 2008 22:32:05]
ルジェ > (ルジェは困惑した表情のままカウンター席にて麦酒が半分ほどなくなったグラスをじっと目を凝らしては見詰めている。 近くに食べ物はすでに食した後があったけれど、あまり食が進まなかったのか多くは注文してはいない様子だった) 「リリルさん、…どうして」 (独白にも近しい声でルジェは困惑した声音のまま揺れる眼差しのままグラスを見詰めていた。 …手紙を宿屋で受け取った際、頭をがつんと打ったような衝撃。 病院で見かけなくなってから幾分か時間が立っていた。だから、気がかりでもあったけれど。 …行き先がまさかVHGだとは想像を遥かに超えていて。ルジェはグラスをぎゅっと握りしめた) 「…リリルさん、頑張るって、言ったじゃなイ」 (春先になったとはいえ寒さはまだ残っている。…けれど、ルジェ自身まだ自分の身体に自身がもてない以上は熱気溢れる酒場であってもフードを脱ぐ事が出来なかった。 グラスを持つ手が静かに震えている。ルジェは涙を堪えるように、俯いては小さく息を吐いた) [Mon 7 Apr 2008 22:18:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『じっと手元の麦酒の入ったグラスを見詰めている』 [Mon 7 Apr 2008 22:05:08]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『VSってことは、勝敗は?【続かない】』 [Sun 16 Mar 2008 03:33:18]
お知らせ > アルジェントーロさんが帰りました。 『((奴隷ギルドの悪魔 VS VHGカーンの道化))((幕))』 [Sun 16 Mar 2008 03:31:26]
アルジェントーロ > (いやさすがにやらねーよ。多分、そう答える。真顔で。) 楽しみにしてやがれぇ! (と笑いはするが。)―――因みに、そんな時は、長く寝すぎずに、短い1時間半くらいの睡眠を小分けに取ると意外と持つぜぇ! (これは中の人が保証する。中の人はいつもそれで週10時間睡眠で乗り越えているからだ!ともあれ、)(人の子なんで) ―――………嘘こけぇ! この腹黒悪魔がぁ。 (げらげらと指差して腹を抱えた。いい加減、酒は全身の血流を飲み込んだようだ。笑いながら、顔が熱いと銀髪は思った) O.K. んじゃあ、エル大悪魔長様宛てだなぁ。 全員が悪魔なら。 (げらげらと笑う調子はそのままに、手を振る「奴隷ギルドの悪魔エル」を、温いエールをちびちびちびりながら見送ろう) [Sun 16 Mar 2008 03:30:27]
エル > ( 白塗りで話しかけると言われれば、一瞬ポカンとして。 ) クッ…うん、楽しみにしてる…。 ( 吹き出しそうになったのを堪え。何でだろう、冗談と解っているのだが、本当にやりそうな気がしたのは何故だ。 ) ──ん? そりゃあ、まあ。天職ですから? ( 実際、奴隷ギルド職員になれなかったらアウトロー以外の道はなかっただろう。やっている事は大差ないのだが。 ) なるほど、参考にしとくよ。 ( 出勤までの残り時間次第によっては有りかもしれない。でもとりあえず今日は寝る。完徹するとイライラして自制が効かないことがあるのだ。 )( 悪魔みたいな職員でも ) …… ああ、これでも一応人の子なんで。 ( 嘘ばっかり。 ) 情報に注意しとく手間が省けて助かるな。──悪魔宛てだと全員が読んじゃうよ。 「エル」 奴隷ギルドのエル宛てによろしく。アルジェントーロ。 ( いや、悪魔宛てでも案外、骨翼の職員の所に真っ直ぐ届けられたりして。VHGのアウトローという言葉にちょっと笑いながら、手を振り酒場を出て行こう。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:16:28]
アルジェントーロ > 想像なんて、須く妄想だぜぇ? (けら、と笑い飛ばす。が、) てめえ。 (続く白塗り発言に、枝毛眉がぴくんと跳ねた) 今度てめぇを見かけたら、白塗りで話しかけてやるぜぇ。 (怒るでも、なんでもなく。食い意地汚く、残った落花生を皿ごと傾けて口に流し込んで、ごりごり咀嚼して、にかりと口角をあげた) ―――どうやら、奴隷ギルドで働いてる皆様方は、往々にして 其処 が相応しいみてぇだなぁ!おい。 (ふと漏らされた笑みに、呆れたような感心したような、笑いをこちらもふす、と漏らす。まあ、それぞれ適材適所がある。そんなもんだろう、と胸中で妙に納得したのは事実。) ―――おきれねえなら寝なきゃいいんだぁ。 俺はいっつもそうしてるぜぇ。 (また指先の塩を舐りながら役に立たないアドバイスを投げた。無責任に。)(立ち上がる「兄弟」を見上げて) 礼は言えるんだなぁ? 奴隷ギルドの悪魔みてぇな職員でも。 (くつ、と喉の奥を鳴らした)(まだ少し残るエールのグラスを掌で弄びながら、左腕をあげる) ―――まあ、件の吸血鬼の処刑でも決まったら、奴隷ギルドの悪魔宛てに、VHGのアウトローこと、アルジェントーロ様が知らせでも出してやるぜぇ。 [Sun 16 Mar 2008 03:00:24]
エル > ……ああ。男だから可愛くなくていいんだ。 ( 男なら、こんな反応でいいはずだ。多分。 ) お互い様か。ま、その通り。 ( 実態としては、相手の方がずっと「マシ」なんだろうなとは思いつつ。 ) 想像力と言えよ。 あ、大丈夫大丈夫。真っ白に塗りつぶせば表情なんて解んないよ? ( もうちょっとからかってみる。見た目アウトローっぽいが、割と一直線というか正直というか…。 ) ──えー…。どうだろ。 ( 頬づえを付くと、同僚たちの顔を思い浮かべ考える。 ) そうだな、割と皆こんな感じ。 ( 少なくとも、この骨翼の職員の感覚ではそうらしい。ついでに言うと、こいつもピーナツにかなり手を伸ばしているのでお互い様だ。 ) ── うーん、他の奴らがどうかは知らないけど、俺は昔っからこうだよ? ( フッと笑ってみせる。どうやら、本人の性質の問題らしかった。 ) あー、明日も仕事だー。起きれっかな。 ( そんな事言いながら、まだ残っていたのをぐいぐいと飲んで。その内飲み干すと。 ) そろそろ寝に帰るわ。どうもね、色々話ありがとう。 ( 自分の分の代金を用意しながら立ち上がろうか。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:46:29]
アルジェントーロ > ―――アレか。 人を人として扱わない職業をしてると、カゲキになっちまうのかぁ? (奴隷ギルド職員の話)(あっけらかん、と返された言葉に、そろそろ頬も赤く染まりだしたコイツは言った。もう何杯開けたか分からないエールは、十二分すぎる程に身体にいきわたり、今身体の何処かを切れば、エールが流れでるのではないかとすら思える程だった) [Sun 16 Mar 2008 02:32:13]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ器用な事は出来ねぇからなぁ。 (せめて、湿気た目で誤魔化すのが精一杯だ。それを如実に表すのが、ギルドでの職員の反応だ ――― あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、湿気た面は同じように一見すると思えるが、にじみ出る 「 うぜえ 」 という言外の言葉に職員は 知らぬ顔をしている。当然、誰も銀髪に 「 あの吸血鬼の件、どう思う? 」 なんて聞いてこなかった。吸血鬼と同じ空気を吸っている事が苦痛だ、という程その種族を嫌っているのは、枝毛眉毛でも湿気た面でも隠せなかった) ―――「 あそこ 」の職員は皆てめぇみたいなのか? (折角の公開処刑)(其の言葉に、見た目は如何にアウトローだろうが肩書きはこれ以上なくカタギな狩人は呆れたように口にした。ぐびぐびと喉を鳴らしてエールを呷って、酒臭い息を吐く。―――そして、人様の唐揚にまたしても遠慮もなく手を伸ばす。銀髪は世の中『基本』が何事に置いても優先だと考えていた。吸血鬼から人になったのではない、人から吸血鬼になったのならば、吸血鬼は 先人 として、人間に敬意を払え、人間がいなくては生きていけない呪われた種族なのだから、人間を敬え、と無理な基本信念だ。無理、だからこそ、吸血鬼を殲滅するという結論に至るわけだが。) [Sun 16 Mar 2008 02:30:24]
アルジェントーロ > (うん)(orz)(Take2) [Sun 16 Mar 2008 02:21:45]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ [Sun 16 Mar 2008 02:21:34]
エル > あ、そ。 ( どっちだよ、と内心思いつつ。でもまあ悪い気はしなかった。 ) だって、「見た目が9割9分」なんだろ? ( 相手が言った事を持ち出し、首を傾げてニヤリと笑う。 )( いいタイミングで指を避けたらしい、でもとりあえず笑い終わってから、「全然」と。うちのママンは人の顔を見るのが仕事なのだ。いわゆる占い師。どうでもいいことなので言わないが。 ) わり、ピエロ姿まで想像しちゃって。 ( 意外とこの職員は笑う。痛めつけている奴隷が叫んでいる時とか。つくづくアレだ。 ) 勿体ねえっつーか、折角の公開処刑が勿体無いと思うよ俺。職業柄ってやつかな? ( 少し違う観点で。それに、寄生種族というのも──今は人間が天下を取っているからそう言えるが、もっと吸血鬼の数が増えたらどうか。能力の高い彼らがこの街を支配する事だって不可能ではないかもしれない。そうなれば、人間は吸血鬼の糧となるため「養殖」されるようになるのだろう。口には出さないが、だからこそ吸血鬼が気に食わない。いや、優れた種族は皆気に食わない……。 )( 考えて少し沈黙していると、「エグイな」と言われて。 ) え。普通だろ? ( 割と本気で、言った。奴隷ギルドにいると多分色々マヒするのかもしれなかった。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:14:24]
アルジェントーロ > 好きじゃねえが、嫌いでもねぇぞぉ。てめぇみたいなのはなぁ。 (両方だと受け取った。銀髪の同僚達には揺れるテーブルは揺り篭代わりなんだろう。落花生の皿はまるでポップコーンのように中身を躍らせている。隣の奴隷ギルド職員のように押さえる気など更々ない) 失礼な話だぜぇ! こちとら 善良な一般市民様様方の為にって、危ない吸血鬼なんてバケモノを追い掛け回してるって言うのになぁ! あの街が似合うとはなぁ。 (言葉とは裏腹、死んだ湿気た目は元に戻ったが、まんざらでもない面だ。まんじりと此方を眺める自分よりは小柄な相手を見下ろして、)  人の顔をジロジロ見るんじゃありません、ってママンに教わらなかったかぁ? (と、見つめる眉間の辺りに所謂でこぴん、を食らわさんと利き腕の左手が伸びよう)(が、笑い出すソイツに伸ばした指は眉間に何ぞ食らわす事もなく、次の瞬間には新しく運ばれてくるグラスを握っていた)  ぶはっ、てめえ、笑いすぎだろうがぁ。 (よもやこんなにも笑うヤツだとは思いもせなんだ。銀髪は其の反応に、思わず此方も噴出していた) ―――一瞬で終わるんじゃあ、それこそ、朝日の中で灰になって天に召されるとは、寄生種族の彼奴等には勿体ねえよなぁ!! (そして、同じように銀髪も 『 処刑 』 以外に愚かな夜の血族に下される処分など  有 り 得 な い  と思っていた。―――ギルド内でも既に「 お涙頂戴の三文芝居 」にほだされたらしいヤツが居るからこそ、外で見つけた「 兄弟 」に、酒で上がった調子が呷る酒を燃料にしてぐんぐんと上がる。) しかし、ホント、見た目に寄らずエグイな、てめぇは。 (それくらいの方が 「 彼奴等 」 相手に関しては自分は気分が良いが。) [Sun 16 Mar 2008 01:50:51]
エル > そう?それはどうも。 ( キレーと面白どちらに対してか返し。揺れるテーブルに、唐揚げの乗った皿を軽く押さえた。 ) そりゃあ、VHの中では覚えやすいだろうな?珍しいから。 暗黒街辺り行ってみ、驚くほど目立たないよきっと。 ( 少し意地の悪い事を言ってみたり。でも確かに、特徴的で覚えやすい男だ。ジッと、枝分かれした眉の辺りを見つめる。 ) ふふっ、あはははあはっ!! いいじゃん、もっと覚えやすくなるよ、きっと。くくく…。 ( 結構な反応が返ってきて、思わず盛大に笑ってしまう。 ) はー。 ん? ( 笑い終えた後、招かれるまま耳を寄せた。 ) ──……へえ、いいね。朝日で消滅だと一瞬らしいしね… ( この前の処刑は見に行かなかったが、聞いた所によると拷問的なことはしなかったらしい。 ) 公開処刑は市民みんなの楽しみだよ。頑張って盛り上げてね。 ( ニヤリと笑うと、運ばれてきた酒を受け取りぐいぐいっと飲んだ。実際まだ処刑と決まってもないのだが、骨翼はもう頭から処刑と決めてかかっているよう。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:36:08]
アルジェントーロ > ―――…最後の最後まで、だ。聖女さま然とした面構え続けるんなら、二度目の死の寸前で留めを刺さずに、もうやめてくれって懇願するまで甚振ってやるのはいいかも知れねぇと思ってるんだぁ。 (―――もっとも、こんな場所で飲み明かすようなヒラにはそんな役目は下されるワケもありはしないのだが。) なぁ、其れは其れで、いいショーになるし、甚く タノシソウ だと思わねぇかぁ? (喉の奥で笑う声が、どろどろと 寄生虫種族 への黒い思いで濁る。) [Sun 16 Mar 2008 01:19:13]
アルジェントーロ > ま、そりゃそーだなぁ! キレーな顔してるくせに、面白ェじゃねぇかぁ、てめぇ! (くつくつと喉の奥を鳴らして、左手がバンバンとテーブルを叩く。大袈裟な程にゆれるテーブルは、嗚呼、部品の立て付けが悪いのだろう。いい加減ガタのきた、古びたテーブル。) あー、こんなに覚え易い顔はねえとオレは思ってんだけどなぁ! (左目の下の墨を指先でなぞる。枝分かれしたような、眉も良く見れば、枝毛眉毛の片方は墨なのが分かるかもしれない。) コレを伸ばして十字架にしてみろ、何処の道化だぁ!オレはぁ。 (酒を頼む声を追って「オレもくれぇ!」と声を張る。とっくに同僚は、酔ってテンションの上がった銀髪と狂気の見え隠れする奴隷ギルド職員に、呆れ顔。ゆれるテーブルに突っ伏して、コレは今にも眠りそうである。)―――オレァな、最後の最後で関わる事が出来るンならなぁ。 (肯く「兄弟」に、ちょいちょい、と近くへ寄れとでも言うように、生身の右手を招く。そうしながら自分も少し隣の男に近付いて) [Sun 16 Mar 2008 01:15:40]
エル > 化けの皮の無い奴なんているわけない。そのリルルとやらがどうなるかは知らないけど…あんたには是非とも、そいつの「化けの皮」を剥がして欲しいね。 ( 部外者が勝手な事を並べ立てる。これは嫉妬だ。半端すぎる自分の、完璧に見える者への嫉妬。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:12:43]
エル > そりゃそうだね。でもいいじゃん別に、こんな場所だし。 ( アウトローが普通に出入りする酒場。奴隷ギルド職員なんてむしろカタギじゃないか?なんて思う。 ) あ、やっぱり? 同僚にもそう思われてんのかよー。ははっ。 その顔の刺青にもうちょっと描き足してさー、十字架にするとかどう。 ( もちろん冗談だ。VHというより呪術的な何かに見えそうな。 ) ──あ、やばい。老化が始まったかもー。 ( 勘違いした自分の額に手をやって首を振る。でもそこまで気にせず、すぐに顔を上げると「ビールもう一杯ー!」とカウンターに向かって言った。新しいのが来る前に残りの酒を飲み干そう。 ) ……ああ。 ( 肩をこづかれ、うなずく。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:06:52]
アルジェントーロ > おいおいおいおい、子供じゃねーんだから、分かるだろぉ? 認められてるかどうかが 「 善良な一般市民 」 の好意・悪意のボーダーじゃねえのはぁ。 (上手く逃げたといえば逃げた、ベタな口先の逃げ口上だと言えば逃げ口上。そんな言葉に、にんまりと唇は愉快そうに歪む。吸血鬼に関わるヤツは嫌いだが、丁々発止のやり取りが出来る分には からかいがい がある。) ―――そうそう、見た目が9割9分なぁ。 だからオレは大抵見慣れてねえ職員には訝しそーな目で見られてるぜぇ。顔で。 (けらけらと笑い飛ばす。十字架を身につけようが、コイツが善良な一般市民は愚か、 信心深いパプテス信徒 には見えるワケがないのである。皮の手袋についた塩を舐りながら) いやいや、アンタ等がこびてるんじゃねーよ。 リルレだか、レレレだかの事。(それじゃ掃除のオヤジである)(奴隷制度自体には何の異論もない。否、寧ろ興味がない。カスはカスなりのゴミ溜めに、そういう原理だと理解している。ぼりぼりと頬張る落花生は程よい塩気がまた酒を進める。勧められた唐揚に遠慮の「E」の字もなく手をつけて)(ぐいぐいと温いのを呷る) ―――…・・・…、 (ムカツク)(其の転がり落ちた呟きに、湿気た目が、今夜、  否、あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、紅い瞳に炎をともした)     へぇ。 そうだなぁ。 オレもそう思うぜぇ。  元は自分が そ う だ っ た 人間を糧に生きるような 寄生虫種族 の分際で、聖女様きどりってーのはなぁ。 虫唾が走るぜぇ。 (相槌を打つ。至極簡潔に、明快に。単純に。肯いた) 聖女様に、なーんの思いいれもねぇがぁ。 (初めて意見が綺麗に重なった、そう銀髪は解釈し、手袋をはめていない右手で隣の奴隷ギルド職員の肩を軽く小突こうと腕を伸ばす。或る種、意見が合致した 「 兄弟 」 のような気持ちで。) [Sun 16 Mar 2008 00:43:45]
エル > そりゃ良かった。俺、震えてる生き物以外の上に乗りたくないんだよね。 ( どう見てもコイツはそういうタイプじゃなさそう。 ) あ、どーも。 唐揚げいる? ( こちらもちょっと皿を差し出した。そしてピーナツぽりぽり。 )( 楽しいと思うか? ) 全然。 殺しがいが無いにもほどがあるね。泣きわめいて命乞いしてくれないと見世物にもなりゃしない。 ( そういや、長いこと奴隷の公開処刑してないなーなんて思う。 ) 俺が思うに、そいつは何か裏があるね。そうでなきゃ、殺される寸前に命が惜しくなるに決まってる。──完璧聖女のような吸血鬼なんて、ムカツク……。 ( 最後は呟くように。名前からして、多分女だろうと思った。…完璧というのは、どんな奴であろうと嫌いだ。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:28:22]
エル > おいおい、失礼だな。ちゃんと市に認められてる組織だよ? あんた達と同じでさ。 ( 解っていながら、そんな事をほざく職員。続く言葉には。 ) そうだねー 『人には言えない趣味』なお客人がいっぱい来るしね。 ( 何とでも言い逃れができそうな言い方を選んで。万が一追求されたとしても怖くは無い。顧客名簿を見せる事は無いし、証拠は客の身体だけ。それが明らかになっても、「知らなかった」で済むのだ。おお、やはり器奴隷ってのはイイ商売だな。 ) 人は見た目が9割ってか。そういうあんたはVHってより何かアウトローっぽいよね。顔が。 ( 少なくとも、宗教的な動機によるVHではなさそうに見える。 ) 媚びとはまた言ってくれるね。必需品なんだよ? 奴隷って。 ( 顔に笑みを残しながら、自分の皿から鳥をつまむ。 ) そこまで聞くと一度見てみたいね。公開処刑の貼り紙に注意しとかなきゃ。 ( どうなるかは知らないけど。 )(続きます)  [Sun 16 Mar 2008 00:16:27]
アルジェントーロ > 其の上 「 自分の処分は、人間様様に任せます 」なんざ、お涙頂戴の三文芝居と来たもんだぁ。 (そううそぶく面は眉を寄せて顰め面に似た目元と裏腹に口元だけ笑う、奇妙な面。) [Sat 15 Mar 2008 23:58:44]
アルジェントーロ > ―――しかしなぁ、あんまり其れを口外するのはオレは好きじゃねぇなぁ。この町の「善良たる市民」には、いいイメージはねぇだろぉ? なんてったって、あ ん た 等 は 夜 の 血 族 と 仲 が 良 い か ら な ぁ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (吸血鬼を『 売る 』輩も『 買う 』輩も気に食わない。眼は湿気た儘、唇だけが 笑み を作って、語尾を延ばしただらけた口調で紡ぐ) あら。 イキモンは99%から99%見た目が重要なんだぜぇ? (真顔に弧は更に歪む。空いたグラスを隣の早くも酔いつぶれた同僚の後頭部にぶつけて、ソイツの手から温くなった酒を奪う) ―――やってる事が 「 善良なる一般市民 」 に対する媚びにしか見えねぇしなぁ。オレには。 (もちゃもちゃとまだ口内で舐っていた烏賊を飲み込んで、酒を流し込む。周囲は好き放題騒ぎたて、其処彼処で愉快そうな笑い声に、怒声も混じって聞こえる。こういう空気が銀髪は好きだった。―――それにつけて今の職場と来たら、葬式か何かのように キモチワルイ) まあ、異質の中の異質だからなぁ。 超変人って事だわな。リルルだったか、ルルルだったか、まあとりあえず、なんでもいーが。 (はん、と鼻で笑う。背中を叩く腕を拒みはしないが、ちらりと湿気た眼が一瞬腕の動きを追う。)(やっぱりなれなれしい。そんな感情を抱きながら) ―――女ならなぁ? オレの膝の上でも勧めたんだけどなぁ? (テーブルの上の皿を引き寄せ、酒を呷るギルド職員の前に少し近付け、トンと指でテーブルを叩く。つまめ、とでも言うように。そして自分も皿から、落花生を口に放り込む)  でもなぁ、死んでるやつが自殺志願だって話は兎も角、 てめぇならどうだぁ? 死にたがってるカスを殺すのが楽しいと思うかぁ?  [Sat 15 Mar 2008 23:55:42]
エル > ( 客相手になら猫を被るが、それ以外ならば基本的にあまり遠慮というものをしない。奴隷ばっかり相手にしてるからだろうか。 ) そうそう、「あの」 ( 奴隷ギルドという言葉に、銀髪の口元が歪んだような。吸血鬼が奴隷ギルドで糧を買っている事は公然の秘密のようなものだし、VHとしては当然印象の良くない場所だろうと。──いや、好印象を持つ奴がそもそもいない、か。 ) 顔は関係ない。 ( 真顔で言ったが、すぐにニヤリと笑ってみせ。 ) ──おっかないかな? 楽しい所だよ、奴隷以外の者にとってはね? ( 半分ホント。商品だから加減が必要とはいえ、堂々といたぶる事ができる場というのはイイ。 ) ふーん。まあ、そうだよね。追いかけて退治する側としては調子狂いそうだね確かに。 ( おつかれー。と、銀髪の背中を叩いてみようか。 ) 異質…か。 ( 呟いてから、相手の指摘に気付いて。「言葉って難しいね」なんて言う。 ) …ああ。 ( どっちつかず。その言葉にピクリと口元を歪ませた。しかし座れと言われるとすぐに戻り。 ) あ、悪いね。どうもどうも。 ( その椅子に座り、自分のジョッキからビールを煽った。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:39:45]
アルジェントーロ > (ほらリハビリは絶対こういう事故がおきる。さておき)(「自殺志願者」の単語に、もうとっくに 死んでる やつが自殺願望も何もねぇけどなぁ、と喉の奥を鳴らす)   なんだぁ、ヤローか、そりゃすまねぇな! どっちつかずに見えるぞぉ(自虐的な笑みなど知らぬ顔、げらげらと笑い飛ばす)(と、―――ガッ、と足元の椅子を蹴って)   座れぇ。 近くで立ってられんのは、其れは其れで目障りだぁ。 [Sat 15 Mar 2008 23:21:38]
アルジェントーロ > (じとりと六月の湿気た視線を送りながら、銀髪は酒を呷る)(見るに自分と同じ年の頃か、口調は荒くもなければ丁寧でもない。しいて言うならば、慣れなれしい部類。嫌いでもないが好きでもない。そう大柄とも言えない細い身体と、目付きの悪さ。否、其れは銀髪もお互い様だと言われれば否めないが。) ―――っはぁ! あ の 。 (奴隷ギルド、という単語に唇が歯軋りの形に歪む。一瞬よぎるのは、自分も一つ違えばあの場所行きだったかも知れない昔の事。) へぇ、女か男か見分けつかねー カワイラシイ 顔して、あんなおっかない処で働いてるのかてめぇ。 面白ぇなぁおい! (三白眼に近い目が、湿気た視線は相変わらず、にまにまと唇に弧を描かせる) ―――知らねぇなぁ! 俺ぁ 死にたがり には興味ねぇからなぁ。正直、 お任せします、 なんざ存在のお陰でどーも調子が合わねぇアソコがイヤでこうして飲んでんだからなぁ! (ぐい、ぐい、ぐいい、呷ったグラスは見る見るうちにまた空く)(だん、とグラスをテーブルに置いて) まぁ一つ言えるのは、偽善者か死にたがりか、どっちにしろ 「 異質 」 なヤツなんじゃねぇかぁ? (「 自殺志願者  [Sat 15 Mar 2008 23:19:07]
エル > ( 興味を引かれたのは、仕事の関係もある。当然向けられる、胡散臭そうな視線を受けながら。 ) いや、俺って奴隷ギルドの職員なんだけどね? たまーに吸血鬼の奴隷とか入ってくるからさー。利用方法模索っていうか。 なんか、話聞いてると害悪種にしては珍しいね?そいつ、何、自殺志願者なの? ( おじょーちゃんと言われると一瞬沈黙して。 ) あー悪ぃ。これでも男なんだわ。 ( 言って、自虐的に笑った。とりあえずまだ、VHらのテーブルの側に立っている。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:04:35]
アルジェントーロ > (めりめりと干した烏賊を口に咥えて咀嚼と舐るのとの中間、中途半端な状態で)―――大体なぁ、アイツ等なんか信用できるかぁ? 大人しく生首差し出すとも思えねぇぞ…………ぉって …、 ? (新しい酒のグラスがやってきたと同じ程度のタイミング 『 ちょっと 』 というには随分図々しいと言える テーブル が見えた) ……ぁあ? (如何にも胡散臭げな視線をぼんやり飛ばす)(視界に映るのは短い髪の  )     なんだぁ? 何も面白ぇ話なんかしてねーぞぉ。 害悪種は消しちまえって人間の当然のルールの話だぁ。 つまんねぇから帰れよ、おじょーちゃん。 (男か女か一見して分かりにくいソイツにひらひらとギミックの左手がゆれる) [Sat 15 Mar 2008 22:39:56]
エル > ( 酒場で適当に晩飯を取っていた骨翼。聞こえてきた話に興味をそそられ、ビールの入ったジョッキと鳥の骨付き唐揚げの入った皿を持って銀髪のクランクのいるテーブルに近づいた。 ) よお、お兄さん。面白そうな話してるね? 俺もちょっと仲間に入れてよ。 ( そう言いながら図々しくも、ジョッキと皿をVH達のテーブルに乗せようと。話に加わる気満々だ。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:30:50]
お知らせ > エルさんが入室されました。 『なんか面白い話してるね?』 [Sat 15 Mar 2008 22:25:31]
アルジェントーロ > (威勢良く酒の勢いに任せて手を挙げグラスを振る。それに「俺も俺も」と続くのは、銀髪と同じく そうなって当然 たる揺るがぬVHとしての 思い込み を持った同僚。) まあ、それでも最終採決取るってーんなら、参加しねえわけにもいかねぇんだろうけどなぁ。 まあ、そこまでする必要もねぇだろぉ? 俺達の存在意義はなんだぁー。 考えりゃあカスでも分かるぜぇ! 殺せばいいだろうがぁ。 (空いた左手でつまみの乾きモノを手を伸ばす) [Sat 15 Mar 2008 22:19:39]
アルジェントーロ > まあ、大体「お好きにどうぞー」ってんで、首を差し出してきた吸血鬼を逃がす必要もねえんじゃねぇかと思うがなぁ! そこで逃がすんなら何のための「VHGカーン」だって話だろぉがぁ? (そう語る酒臭いプラチナブロンドもかくいう「カーン」の一員である事には変わりなかった。変わりなかったからこそ、己の思う『ヴァンパイア・ハンター』としてあるべき姿は「吸血鬼の殲滅」であるからこそ、当然ながら己如きが意見せずとも  そ う な っ て 当 然  だと信じていた。害悪種。それ以外に彼奴等をあらわす言葉があるとも思えないが故に。)(グラスはテーブルと唇の間を何度か踊って、空になる) ―――おおおおおおおおい! こっちおかわりぃ!  [Sat 15 Mar 2008 22:12:54]
アルジェントーロ > あー? ばんぱいあぁ?(拭った端からまた呷る)(酒臭い息をぶへぁと吐いて) どーっでもいいぜぇ、ンなもん。 俎板の上にのっちまった吸血鬼なんざ、捌くしか残ってねぇじゃねぇかぁ? 俺は―――アイツ等を釣り(狩り)てぇンだぁ。 狩って狩って、狩って…(ぎち、ぎち、左腕のギミックが軋む)(歯軋りをするように唇を歪め)………………まーそういうことだから、そういうことなんだぁ。 殺す気も、どうしようも、おきやしねえ。 好きにすればいいんじゃねぇ? 真面目ーに、つめてる方々がいらっしゃるんだからよぉ。 [Sat 15 Mar 2008 22:07:28]
アルジェントーロ > ―――ッだぁっ はー!!!! (相手を替えて、相手を替えて、グラスを握る男の唇に戻る)(ぐっと呷って次はテーブルの上に着地する。グラスの外れた唇を拳で拭った) [Sat 15 Mar 2008 21:59:50]
アルジェントーロ > (グラスはテーブルの上で踊った) [Sat 15 Mar 2008 21:55:19]
お知らせ > アルジェントーロさんが入室されました。 『( がしゃん! )』 [Sat 15 Mar 2008 21:52:46]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 なにやら濃密なアルコールをいっきに煽って激しく噴出した。 』 [Mon 18 Feb 2008 00:36:51]
エトワール > ( 正直もう本当、味とか理解できない感。 肉?チーズ?唐辛子っぽいもの??? あとジャガイモは確認。 殆んどご飯で流し込む感じ。 ぶわ、と汗が噴き出して止まらない。 味覚が薄くても身体は正直なもんだ。 だが―――。 ) 食べ…られるッ。 美味しいよ普通に! ( おー、と周囲から歓声。 一息ついてコップを手に取り――――。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:35:54]
エトワール > ――――えーっと…なんだこれ。 ( 「パクシャパ」「ジャシャマル」「エマダツィ」。 一つ一つの皿に指差しながら短く三つ並べられた名前が何語かすら分からない。 どれもとりあえず分かるのは、「なにやら赤黒い塊に肉と野菜が入っている」ということ。 本当に一番辛いヤツ(しかも大盛り)を容赦なく持ってきたようだ。 ) …そう頼んだんだもんね…!! よしっ、食べる!! ( そこにそれがあるだけでじんわり汗が滲むような代物を三つ。 お茶の入ったポットをコップと一緒に置いていく辺り、気合の居れ所だ。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:32:06]
エトワール > というわけで適当にこの店で一番辛いやつ! 大盛り! ( ドンと来い! とばかりに声を張り上げてオーダー。 厨房で「一番辛いのって何だ?」みたいな相談が始まっているが、「一番辛くて尚且つ高いヤツ」の相談に変わっている事に残念ながら気付けない。 オーダー後は近くの席の人達とコロセウムの話だとか青猫の話だとか、おじさんたちの食いつきの良い話で盛り上がっていた。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:15:27]
エトワール > 普通に辛くてしょっぱいものが食べたいんだよ! 量が多くて大雑把な奴!! ( 頭をがしがし捉まえる酔っ払った中年達を全員普通に腕力で振り払って自己主張。 そう、外食なんて滅多にしないし、ここ数年食べるものがちょっと上品過ぎるというか――――スラムに住んでた頃みたいな、大きいのだけが救いみたいなジャンクフードが食べたくなって来た感。 「焼いて塩振ったた肉塊」みたいなの。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:05:48]
エトワール > ( なんだてめぇモテ自慢かクソガキとか凡そそんな感じに訳せる罵声を大量に浴びつつ、当の本人は本当にそれなりに困っているのだ。 もと主人、ノーマ・ノーランズの経営する青猫の娼婦達は面白がって手の込んだ高そうなチョコレートをガンガン持ってくる。 最初の内は単純に嬉しいけど、後で見返りを求められる事を思い出して顔が青くなった。 それに加えてコロセウム時代からお子様と奥様達の支持が高く、当時のファンからも沢山手紙とかチョコレートとかその外甘い物を贈られたりもして。 今も自室にはなにやら山篭りの非常食のようなお菓子の山が一角を占領している。 味が分からない代わりに量は結構食べる方だが、それでもいっぺんに摂取して良いカカオ量を明らかにオーバーしていた。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:59:48]
エトワール > ( 初めて入ったこの店でとりあえず口にしてみた言葉。 機械の義肢を動かす為に体中に張り巡らされた魔力回路のお陰で味覚なんてかなり鈍ってしまっているが、それでも一応辛い甘いすっぱいくらいの区別はつくもので――――。 ) ……甘い物ばっかり食べ過ぎて口の中がなんか甘いんだもの。 ( 適当な席に座ってみれば、元々目立ち易い容姿に加えて元花形拳闘士。 周りの常連客達の興味を引いたらしく、あれこれ話題を振られて馬鹿正直に答えていた。 「甘いもの…だぁぁ!?」 と過剰反応気味に顔を顰めた男は正解。 うん、と遠慮がちに頷いた。 ) …毎日チョコレートばっかりで。 食べても食べても減らないんだもの…! ( 周囲のムードがやや固くなったのに気付ける程、空気読める人間ではない。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:52:51]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 辛いものが食べたい。 』 [Sun 17 Feb 2008 23:46:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『・・・その話は、また、今度』 [Sun 17 Feb 2008 23:23:13]
バイ・チャンフォン > ・・・まぁ、いい。(とりあえずこの話はここで終わらせておくことにした。・・・もうこれ以上、この場で集まる情報も少ないだろう。) [Sun 17 Feb 2008 23:23:03]
バイ・チャンフォン > 魔界、の、使者、の、公開処刑、は、いつ、だろう、な。(口裏を合わせてブラックジョークを飛ばしあう。そして巻き起こる大爆笑。馬鹿なことを話し、安い酒を飲み、馬鹿なことばかりを繰り返す。・・・こういうのも悪くはない。それに、案外、バカの中に真実は隠れているものかもしれない。「まぁ、深入りはしないこったな。かまどに手ぇ、突っ込みたがるやつはいねぇだろ?下手すりゃ共犯でお縄だぜ?」)我、傭兵、だ。その辺り、大丈夫、かも・・・しれない、な。(実際、そこまで法に触れることはしていない。まがいなことは何度かしたこともあったが、それなりに理由はある。だから許されるわけでもないのだろうが。) [Sun 17 Feb 2008 23:19:14]
バイ・チャンフォン > 我、鉱山、行ってる、間、そんなこと、あった、のか・・・。(「おうよ。最近の噂話といやその話ばかりだ。・・・噂じゃ、そいつ、魔界からの使者らしいぜ?」ゲラゲラと笑う相手にくすくす笑いを返す男。・・・とりあえず脳内で整理した情報によると、商業地区で女性が殺された、犯人はドクロの顔、正体は不明、動機も不明、だそうだ。)そのうち、街、全体、が、ここみたいに、なったり、して、な。(冗談で言うと珍しく頼んだウィスキーを喉に流し込む。知り合いとの会話で気になったので、噂話と情報を集めているところだ。) [Sun 17 Feb 2008 23:02:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なるほど?』 [Sun 17 Feb 2008 22:57:41]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『うん?レイサンの言いたい事ってなんだろう?と思いつつも足を共に運んで行く』 [Mon 11 Feb 2008 00:52:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ちょーど、あたしもちと言っておきたい事もあったしな…なんて言いながらスラムの塒へ』 [Mon 11 Feb 2008 00:49:13]
レイ・シェリダン > ま、動いてればだいじょーぶだろ?(ぐしぐしと頭を撫ぜてやって…ともあれ、そのリュックが他人にぶつかったりしないかとか色々気を回す事になりながら…)まったく、ふらふらじゃねぇか…(リュック担ぐの手伝ってやったりとか、どーにか塒まで案内してやるようにして…) [Mon 11 Feb 2008 00:49:10]
ルジェ > 「えーーーッ!?…太るのヤだ」 (ちくちくと呆れた視線を感じつつも、直球で指摘されれば焦ってしまい、むーと頬を膨らませつつも、食い意地は治まったのかは、…微妙) 「あたた…、有難う、レイサン」 (お酒も飲んでたところへ転がり落ちて身体を打ち付けてしまい、頭をくらくらさせながらもレイ・シェリダンに手伝って貰ってはふっと一つ呼吸を落とせば、照れたように礼を伝えて) 「うん!レイサンの塒にレッツゴーだッ!」 (足元おぼつかない事には変わりなかったけれど、元気よくそう返事をすれば、よいしょっととばかりにリュックを担ごうと必死の様子) [Mon 11 Feb 2008 00:46:51]
レイ・シェリダン > いいけど、よ…太っても知らねぇぞ?(悪びれる事もないルジェにますますこー呆れた視線も強くなりつつ…てか、どれだけ入ってるんだとかこーツッコミいれたいところだったが、なんかわたわたしてるとか)と、そんなに騒いでたら…っ あーあ…まったく(仕方ねぇな…なんて、席から立ってルジェを引き起こすようにしてやりながら…)ああ、じゃ…移動すっか(さほど時間掛かるものでもないから早々に食い終わり…とりあえず、ルジェの分もまとめて精算して支払っちまう方向で) [Mon 11 Feb 2008 00:41:11]
ルジェ > 「ルジェ、お酒でお腹たっぷんたっぷんだけド、ご飯は食べれるヨ?」 (呆れた視線を感じつつも、悪びれるもなくそう伝えれば、ふと、レイ・シェリダンに促されて、テーブル席のグラスが転がっている状況を見られて顔が真っ赤になってしまい) 「あわわっ、み、見ちゃ駄目だってバッ!」 (視線を遮ろうと、レイ・シェリダンの目の前で両手を振ろうと頑張ってみれば身体もよろけるというもので。) 「わきゃーーッ!?」 (がったーーんと派手な音立てつつ、席から転がり落ちたルジェ。痛てとばかりに身体を起こしつつも、レイ・シェリダンの答えに瞳を見開けば嬉しそうに微笑んで) 「え、いいノ!?うん、そしたら、其処でこれ上げるネ?」 (レイ・シェリダンが食べ終えるのを、ジャーキーと(転んでも離さなかったり)格闘していたルジェはぺろりと舌で指先を舐めれば、様子を伺っているようで) [Mon 11 Feb 2008 00:34:13]
レイ・シェリダン > てーか、それだけ飲んどいて、まだ食うつもりか?(手が伸びると言われて、ルジェのテーブルに転がってるグラスを指差して…どんだけ飲んでるんだと言わんばかりで)てか…、まぁ…とっとと食って、あたしの塒にでもいくか? ここじゃのんびり話もしてらんねぇだろうし、よ(よろける相手に大丈夫なのかとかそんな顔を見せつつ…ジャーキーを齧るルジェを見やりながら自分も食べ物を平らげつつ…どちらにしてもさほど時間が掛かるものでもないけれども) [Mon 11 Feb 2008 00:26:40]
ルジェ > (ルジェの言葉に不思議そうな面持ちのレイ・シェリダンを見やればうんうんと頷いて) 「そーだヨ、レイサンもっト普段早いモン。…今ならルジェだっテ手が伸びるモン?」 (…といいつつも、手を伸ばす真似をすればえへへと笑ってみせて。なおもレイ・シェリダンに飲んでるといわれたにも関わらず、ぶんぶんと首を振り、…振りすぎて身体がよろけつつも、テーブル席からずーるりとリュックをカウンター席まで持ってくれば、ひょっこり空いた席に座って) 「えへへ、お楽しみだヨ? レイサンにいいもの上げル」 (ルジェはもうご飯食べたからゆっくり食べてね?と付加えつつ、両手で持った残ったジャーキーを口に加えていまだ格闘中) [Mon 11 Feb 2008 00:22:01]
レイ・シェリダン > んー、そっか? あんまり気にはしてなかったつもりだったんだけど、な(芋を齧って酒飲んでスープを飲んで酒とそんな組み合わせをしつつ、他人から言われてやっぱりちょっとは違うのかなんて思ったりしつつ)ちょっと、の顔じゃねぇと思うんだけどよ…ん? ああ…って、どれだけ担いでんだ?(何をどれだけ買ったんだと言わんばかりの量を引きずってくるルジェを見やりながら) [Mon 11 Feb 2008 00:12:44]
ルジェ > (レイ・シェリダンがどういった思いで足を運んだのかは気づかないまでも、やっぱり会えたのは嬉しいのかにこにこと笑顔を向けていて) 「…むー?今日はゆっくり食べてるんだネ、レイサン」 (いっつも見たいにがっつりいかないのー?と不思議そうに訊ねて。飲んでいると聴かれれば手を慌ててふりつつ) 「そんな事ないってバッ!ちょこーっとだけ、ネ?」 (そう伝えれば、指先をほんのすこしとレイ・シェリダンの前で見せてみせたけれど。…テーブル席に転がっているグラスを見られたら一目両全なのだけれど) 「えへへ、あのね?レイサンに上げたいものあるんダー」 (頭を撫でられて片目を瞑りつつ、えへへと照れたように微笑めば、テーブル席にぱたぱたと戻り、うんしょっとリュックを引きずりながら持ってこようとしている様子) [Mon 11 Feb 2008 00:09:18]
レイ・シェリダン > (最後になるかもの覚悟のくせに頼むのはいつもので、珍しく豪華にしようなんて考えは結局のところ持ち合わせきれなかったようで、いただきますの言葉と共に比較的ゆっくりと食べていれば…)ん…あ? ああ、よう…なんだ、すっかり飲んでるみたいだぁな、ルジェ(何か犬のように顔を覗きこんできたルジェに笑ってぐじっと頭を撫ぜてやるようにして笑い返してやって) [Mon 11 Feb 2008 00:01:11]
ルジェ > (リュックに顔を突っ込んだまま、むーんと眉根を寄せていたルジェ。ぷはっとリュックから顔を出せばどうしたもんかと頭を掻いていた) 「…まタ、買いに行かなきゃならないのかナァ」 (しかも夜も更けてるし、行くなら明日かな、とか呟きつつリュックをよっとと持ち上げてお勘定済ませようと立ち上がれば、カウンター席に見知った人発見!というように瞳が光れば、そろーり近くに寄って行き…たかったのだが、随分飲んでいたので結局適わず) 「レイサン!…元気?」 (頬もすっかり火照ってしまっていて。ひょっこり隣に身体を預けながら、レイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして、訊ねてみた) [Sun 10 Feb 2008 23:56:48]
レイ・シェリダン > (と言うわけで、久々に末期の酒でも飲むような縁起でもないような心境でこうして酒場へと出向いて)あー…さみぃ…えーと、酒…あとふかし芋とスープな(いつも通りのカウンターへ行きがてらいつも通りの注文をして) [Sun 10 Feb 2008 23:49:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…あっちの世界でもこーしてふつーに酒を飲んでられるかわからないから、しっかり飲もうかと…』 [Sun 10 Feb 2008 23:42:34]
ルジェ > (…ふと気がつけば、大層グラスがその辺に転がってしまっている辺り。…テーブル席に移動したのはそもそも間違いだったのかも、しれない) 「多分足りてるト思うんダ。…えーット」 (頬を火照らせながらも、ジャーキーを口に加えたまま行儀の悪さも此処まできたかという感じだが、リュックの中身を確認している様子) 「…むー?あレ、なイ!?」 (寒さが厳しくてチャームが宿に引きこもり状態なのをいいことに沢山買い込んできたものの。…なにやら足りないものを発見したのか表情が一気に青ざめているものの。リュックに顔を突っ込んでどうしようかなーとか呟いていた(…声はその中で響いていたり、する) [Sun 10 Feb 2008 23:31:44]
ルジェ > (…で、隣に座った客にさもなんだこれは邪魔だっつーのと言わんばかりに蹴たくられ、慌てたようにルジェは席から立ち上がればむうっとむくれてみせた) 「駄目ーーーーッ!大切なものなんだからッ」 (ぎっと睨みつけてみたものの。…はたと気づけば随分と体格の良い者に気づきしまったと早々に後悔したものの。ルジェの抗議に相手は別に怒る風でもなく、そんなに嵩張る荷物があるんならカウンターじゃなくてテーブル席にすればいいだろ、と普通に返して) 「…む?あ、そっカ」 (今、気づいたという風にリュックをずーるりと空いたテーブル席にぽんと一つ置けば額を拭ってみせて。ぽてぽてとカウンター席にもどれば、有難うと礼を伝えてグラスとお皿を手にしつつ、席を移動した模様。…今宵はそれなりに混んでいたものの、幾つかテーブル席には空きがあったのが幸いだった。男は気にしていないとルジェに手を振ればなにやら注文して飲んでいる様子。) 「はふー。…えーっト」 (ルジェはリュックの中を見ながらにんまりほくそ笑みながらも、ジャーキーと格闘しながらさて、どうしようという風に天井を見上げていた) [Sun 10 Feb 2008 22:42:02]
ルジェ > (ぽけーっとお酒がすでに回り始めているのか、目が据わった状態ながらも麦酒を飲むのは止めず。…時折くしゃみを零しながらもぐもぐとなにやら口に運んでいるようで) 「くしゅッ!…えーっと、買い揃えたかナ?」 (傍らに置いたリュックに視線を落としつつ、カウンター席にて足をぷらぷらと遊ばせていた。口に運んでいるのはジャーキーのような干し肉で。食いちぎれないと格闘しつつ、色々と考えているのか肘をつきつつ飲んでいた) [Sun 10 Feb 2008 22:17:54]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『よっとという風に、いつもよりは重いリュックを背負いつつ』 [Sun 10 Feb 2008 22:14:55]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外はやっぱり寒くて。一つまたも大きなくしゃみをしつつ、宿へと帰っていったようで』 [Sun 10 Feb 2008 00:12:20]
ルジェ > 「はくしゅッ!…むー、寒いけど、熱イー」 (複雑そうな表情を落としながら、其れでも残った麦酒は立ったまま飲み干して(行儀が悪いにも程があるけれども)、ローブをぱたぱたと揺らしながら困ったなぁという風に足取り重く勘定を済ませれば、扉を開いてみたものの) [Sun 10 Feb 2008 00:10:35]
ルジェ > (本当は、ローブを脱ぎたかったのだけれども。…流石に抵抗があったルジェはじったばったともがきつつ。ローブをぱたぱたと一生懸命乾かそうと必死の様子) 「あああ、熱いってバッ!」 (…脱いだほうが早そうなものだけれど。普通の服しか着ていない以上、矢張り奇異な眼差しで他の者に見られるのは抵抗があるようで。涙目になりながらもふーふーと息までふきかけながらひょっこり席から立ち上がれば俯いてローブを仰いでいるようで) 「…うー、どうしよウ」 (熱いと尚も愚痴を零しながら、指先でローブをつまみつつ、片手は頭を掻いていて。しょうがないか、と一つため息をついていた) [Sat 9 Feb 2008 23:55:07]
ルジェ > (身体がよたっと倒れそうになり。…慌てて膝をついて体制を立てなおしつつも。天上を見上げればなにやら思案しているようで。) 「えーっト。どれくらい買わないといけないんだろウ?」 (なにやら儀式があるらしい事を知ったルジェは、指折り数えてはチョコを上げる人を思い浮かべているようで。…ただ、手作りにしろチョコを買出しに行かなくてはならず、幾つ買うのか、とか。そうした事は思い浮かばない様子) 「…むーん?でモ、出来てるノ高かったしなァ」 (…言いたい事はどうやら包装済みのものらしく。ふらふらと身体を揺らせながらもカウンター席にて考え事をしていたなら、膝でスープの入れ物を零してしまい) 「あっつーーーいッ!!」 (…なんとか入れ物自体は割れないようにキャッチしたものの。 中身が身体にかかってしまって。 席から転げそうになりながらも叫んではもがいていた) [Sat 9 Feb 2008 23:16:38]
ルジェ > (頭が少しくらくらしているのは、果たしてお酒を飲んでいるから…等ではないようで。すでに酒場の扉を開いた時点で、頬は真っ赤に染まっていたのだから) 「むー…、風邪引いちゃったのか、ナァ?」 (ぽけーっとお酒の入ったグラスを両手で持てば、揺れる眼差しで見詰めているようで。ただでさえ寒さの厳しい今の季節に外をうろつくだけならいざしらず。…思い出せば顔を益々真っ赤にしながらも理由はきちんと判っているようで) 「…は、恥かしかったなァ」 (眉を寄せつつ文句を垂れながらではあったけれど。…少しでも身体を温めたいのか、珍しくお酒ではなくスープのおかわりっ!と、声がかすれ気味になりながらも店主にそう手を上げれば注文しているルジェ) [Sat 9 Feb 2008 22:52:43]
ルジェ > (ぐすぐすと鼻をならしながら、潤んだ瞳を眠そうに擦りつつも、手元にある麦酒をくいっと一飲み飲んでいるようで。) 「…むー、身体が寒いナァ」 (ふるっと身体を震わせながら、スープを口に運んでいるようで。ぽけーっとカウンター席で足を遊ばせながら、膝をついては幾つかくしゃみを零していた) [Sat 9 Feb 2008 22:29:19]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「はーーーくしゅっ!」 酒場に響くは、大きなくしゃみ声』 [Sat 9 Feb 2008 22:26:19]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『それがあっしの同族への「義理」だ。』 [Tue 15 Jan 2008 00:29:37]
「ウワバミ」 > だからこそ、だ。だからこそ勝つ方法を模索する必要があるでしょう?世の中に「不可能」なんてものはないはずだ。あっしら暗い種族が勝つ、いや・・・生き残る道もあるはずだ。(ない、というなら探せ。不可能という前に考えろ。・・・思考を止めることは死と教えられた彼なりの言葉だろう。)んなこたぁ、わかってまさぁ。・・・ただ、それにあんたが付き合う義理もねぇはずだ。同じように後を追えば、同じような悲しみが待つこたぁ分かってるでしょうに。(元々が「泥の船」ということは分かっていた。だからこそ今度は同じように後を追うことは許されないはずだ。同じ事を繰り返して死んでいく者がいるばかりではいつまでたっても生き残る道などないのだから。)あっしは斬りやすぜ。・・・あっしら全員が生き残る為に、不穏な輩は生かしちゃおけねぇからな。 [Tue 15 Jan 2008 00:29:19]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『“負け続けない事…それが目的…”去り際の言葉。』 [Tue 15 Jan 2008 00:21:02]
リーチ > ………アハハ…アンタこそ何言ってるの?(ウワバミの言葉を聴きながらすっと立ち上がる。ぐぃっとミルクを煽るのを忘れない。乾いた声を上げれば自嘲の笑みを男に向けた。)アタシらに体勢が整う事なんてある?兵隊が揃う事なんてある??戦争なんてするつもりはないよ。そんなやり方じゃあいつまでたっても勝つのはあっちだ。(そして去る間際に身をかがめて囁くように言おう)良いこと教えておいて上げる。ミザリーは端から“勝つ”つもり何ざ無かったんだよ。メンバーの一人が言ってたよ…こうなる事は最初から分かってたってね…(そして身を起こすと最後に言う。)アンタがアタシを斬るのは自由だけど…アタシはアンタは殺さない。アレックスが人間を殺さないのと同じように… [Tue 15 Jan 2008 00:19:59]
「ウワバミ」 > どうにもならない内だからこそ、まだあんなことをすべきじゃあなかったでしょう?・・・「戦」ってなぁ、戦える体制が整ってからするもんだ。あれが宣戦布告って言うなら、アンタの体勢が整ってからすべきだったんじゃねぇんですかい?狩人狩りとて、そんなんでやってきたわけじゃあないはずだ。(冷静に着実に言葉を発していく。・・・熱くなっては平行線のままだろう。)否定なんざこれっぽっちもした覚えはねぇ。「これから戦争始めるなら無関係なヤツを巻き込むな」って言ってるだけだ。・・・あっしらの他に、処刑場にはあと一人、「こっち側」がいた。そいつに被害が及び、あんたのせいでそいつが捕らえられていたなら・・・あんたはお嬢にも、そいつにもあの世で顔向けできますかい?(詰問するような口調ではない。少なくとも敵対的な態度はとっていない。・・・だが威圧感は目一杯込められていた。)・・・あんたは一体何がしたい?「兵隊」のそろわないうちに戦争をしたって勝てるわけがねぇ。・・・いや、そもそも、勝つつもりですかい?「死なばもろとも」で勝った戦争なんざ聞いたこともねぇや。漫談にだってなりゃしねぇ。(甘さを指摘しながら干し肉をかじっていく。) [Tue 15 Jan 2008 00:10:45]
リーチ > アタシがいつ馬鹿を見たさっ!まだどうにもならない内に、何もしない奴がぐだぐだ言うんじゃないよっ!(ぐっと拳を握り締めつつ、そのまま睨み返した視線を逸らさない。)アンタは殺しを否定するような事を言っておきながら、あの娘の事は認めるんだね…。それこそ詭弁ってもんじゃないのかいっ!(ミザリーの友達だったのなら…何故、助けてやらなかった!何故、それ以前から手を貸してやらなかった!…そういった思いが胸を満たし目尻に涙を溜める。)……それに…あれはあの時じゃなきゃ意味が無いんだよ…(ぐしっと目元を拭えば、少し落ち着いたのか再度カウンターに向き直ろう) [Mon 14 Jan 2008 23:54:04]
「ウワバミ」 > お嬢とは盟友だったもんで。(こっち側と聞かれれば頷きを返しながら言う。視線にはあらん限りの警戒心を剥き出しにして睨み返すだろう。)アンタとお嬢とは違うな・・・。お嬢は・・・少なくともあんたほど無計画じゃあ、なかったはずだ。この街にいる・・・あらゆる人々に根回しをし、また、その輪を広げようともしていた。・・・あんたみてぇな、ただ突進して馬鹿をみて・・・同族まで勝手に巻き込むような輩じゃあねぇんだよ!!(一応、ここにもハンターが存在しているかもしれない。抑えた声で、それでも凄みを利かせた声を相手に向ける。・・・落ち着くように一杯、米酒を飲んだ。)少なくとも、あんたほど向こう見ずじゃあなかったはずだ。・・・お嬢はな。(ハンターギルドに間者を忍び込ませ、協力者を増やし、ハンターが一人の時を狙って・・・時には人を雇って・・・殺る。そのおかげでハンターハントという名前が世に出るのも遅れていた。実に周到な準備と計画の下に行われていたことのはずだ。) [Mon 14 Jan 2008 23:44:58]
リーチ > (“あっしら”との言葉につぃと目を細め、男のほうを見る)……アンタも…こっち側なんだね……(言うと、続く言葉に。かっと頭に血が上るのを感じた。相手に掴みかかりたくなるのを何とか理性で押さえた。)警告だって…!?そうやってアンタはいつまでも逃げてだけ……。同じ言葉を…あの娘…ミザリーにも言えるっ!?(怒鳴りつけるのを必死で押さえながら一気にまくし立てた。サングラスを突き通さんばかりの視線を向けて) [Mon 14 Jan 2008 23:31:43]
「ウワバミ」 > 馬鹿にしたつもりなんざ、ありやせんぜ。(マスターに何かつまみを、と頼めば干し肉が出てくるだろう。)このまま、人の領分で生きていくなら・・・「いつまでも」ですぜ。あんたがどうか分からんが、あっしらは二度と人の中では日の光を浴びて生きてけねぇんだ。(干し肉をかじりながらそんなことをつらつらと述べ始めるだろう。)警告ですよ・・・。あんたのせいで平穏に暮らしていた同族達がまた狩られることになるかもしれねぇ。・・・人の中で暮らしてぇって言ってるやつも大勢いるんだ。そういうやつらにまで火の粉が飛ぶなら・・・あんたを斬りやすよ。(サングラスから覗く目には殺気とまではいかないまでも鋭くなった気配が載せられていた。) [Mon 14 Jan 2008 23:23:04]
リーチ > 保身……??……馬鹿にしないで…(男の方へ目を向けずにぎりっと歯噛みしながら呻く。)…一体いつまで保身すりゃいいのさ。殻に閉じこもってたって、奴等は必ず外側から齧りとって行くんだ……(ぎゅっとミルクの注がれたジョッキを握り締め、ふるふると震える。)……アンタこそ…この場でアタシを斬るでも無く…一体何なのさ…? [Mon 14 Jan 2008 23:13:01]
リーチ > ………(かけられる男の声…どうやら早急の敵意と言った類のものはなさそうか… [Mon 14 Jan 2008 23:07:56]
「ウワバミ」 > マスター・・・米酒、頼みやす。(どっかりと椅子に座り込み、マスターに一言注文を投げかける強面の男。・・・目的はもちろん、隣の女に用があるからである。)アンタぁ・・・「保身」ってのは考えねぇんですかい?(まず出てきた第一声がこの言葉である。)火に油注いで・・・他人や自分の家にまで飛び火しても知らぬ存ぜぬってなわけにゃいきやせんぜ?(出された米酒を一口煽る) [Mon 14 Jan 2008 23:06:39]
リーチ > ……っっ…(と、隣に腰掛ける気配。そちらを見やれば、記憶にある姿にはっと息を呑む)………(何の用だろう…ろくな事ではあるまい…。そのまま黙って視線を戻せばいつでも逃げられるように腰を浮かせた。) [Mon 14 Jan 2008 23:04:11]
リーチ > ふふ…ありがとう。すきっ腹にはちょうど言いかもね…(ぐぃっとミルクを煽れば生ぬるい感触がかえって心地よかった。吐きそうなほどの空腹感が軽く癒される。)……今ならアンタの言ってた事少し分かる気がする…(独り言を呟きながら、カウンターに突っ伏す。少し前の事のはずなのに凄く懐かしい…)あぁ…何か摘むものを…豚肉以外で… [Mon 14 Jan 2008 23:00:54]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 『(隣に黙って腰掛けるここの常連)』 [Mon 14 Jan 2008 23:00:22]
リーチ > (少々おぼつかない足取りで酒場のテーブルの間を進む、極彩色の民族衣装を纏った女。そのまま一直線にカウンターへ)………マスター…久しぶりね、アタシの事覚えてる?(少しクマの浮いた目線を見上げ、ハンターハントと出会うきっかけとなった場の主人に語りかける。)“……処分するつもりだったが…最期の残りだ。”(頼みもしないのに、なみなみとジョッキに注がれたミルクがカウンターに置かれた。最初に同じ事をされた時、やたら憤慨したのを思い出す。) [Mon 14 Jan 2008 22:42:35]
お知らせ > リーチさんが入室されました。 『空腹に耐えかねて…』 [Mon 14 Jan 2008 22:39:09]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『二人に絆されながら、ルジェはかつてなくお酒を嬉しそうに飲んでいて…)』 [Mon 14 Jan 2008 05:01:08]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(楽しく飲み明かした、が、そろそろ財布が寂しくなった)』 [Mon 14 Jan 2008 04:59:58]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『――そんな感じで、結局朝まで付き合ったそうな』 [Mon 14 Jan 2008 04:57:42]
ルジェ > (二人の様子にきょとんと涙で濡れた瞳で見ていたけれど。…ルジェはえへへと泣き笑いの顔をして微笑んだ) 「うん、ルジェ冗談なしの、本気」 (シャーリーの言葉を反芻するように頷いていて。…お酒が飲める事も嬉しかったのだけれど。こうして、自分と時間をともに過ごしてくれる人は本当に貴重で。ルジェは嬉しかったのだ) 「朝まで付き合ってくれるの?カインさん。ルジェ、ルジェっていうんだヨ?今日は一杯有難う」 (何故か困惑色が取れない青年の姿にどうしてだろう?とは思いつつも。体を張ってたすけてくれたのが嬉しくて。ルジェは瞳をごしごしとこすってえへへと笑いながらふたりにぺこりっとお辞儀をひとつ、返した) [Mon 14 Jan 2008 04:49:20]
シャーリー > ( 神の愛は全ての者に平等さ。 人にも、半機半人にも、化け物にも。 ) いやいや。 冗談無しの本気だよ? ( クスクスと微笑んでいる。 本音ではあるのだが、その立ち振る舞いが冗談めかしているためそうとは取られにくいだろう。 ) キミがだいじょぶなら、ボクもまた大丈夫って事さ。 おーけい? ( まー言っても聞かないんだろうけど。 そういう性格は似たものだから分かってしまう。 ) そ、まー朝まではこの子とだから、キミの方は忙しいようだったら都合のいい時間で帰っても大丈夫だよ? ( ここで断らないようじゃ、ニヒルなヒーローにはなれないなー、なんて言葉が思いついたけど、ちょっとそれは助けてくれた人に失礼だからと自重して。 ) はーい。 一名様ごあんなーい。 私はシャーリー。 宜しくで良いと思うよ、カインくん。 ( そしてウェイターさんにご注文を頼むとしよう。 ) メリー・ウィドウを一つ。 二人は何にスルー? ( うーん。 出費が大変だなあ、と心の中で呟く。 奢りの上に、暫くは踊りで稼げないわけだし。 ) [Mon 14 Jan 2008 04:14:50]
カイン > む……む、ぅ……(からかうような――というか、からかわれている気がしないでもない。 が、何と言うか……格好良いとか言われて悪い気がしない辺り、自分が少し情けなくなったような、そんな気も。 ……まあ、素直に褒められてる、と受け取っておくべきなのか)ふぅん? まあ、えぇっと……朝まで、か。(奢りという事場も魅力的だし――何せ女の子からのお誘いだ。 舞台の上のヒーローなら、ここで颯爽と去っていくのかもしれないが……生憎と俺は、普通の青年んでしかない。 少し悩んだ挙句、結局、首を縦に振ることにした)……ええと、それじゃあ――折角だし。 俺は、カイン・グレイホーク。 ……こういう時もヨロシク、で良いのかな? [Mon 14 Jan 2008 04:03:12]
ルジェ > (いつまでも、奇異な目で見られるのはいかんともし方なのだったけれど。…沢山の人達と触れ合うたびにわすれそうになる己の未熟さを涙にこめていて) 「だ、…だっテ、痛いでショ? ルジェは大丈夫なノ。だから、ごめんなさい」 (謝ることしか術を持たなかったのだけれど。ふいにシャーリーに肩をつかまれたらぎょっと驚いた表情を見せるも。 内容を聞いてわくわくとしている風で) 「…いいの?」 (沢山悩まなくても良さそうだ、そう想えば庇ってくれた青年にもシャーリー同様一緒にしよう?と笑顔に誘ってみようと) [Mon 14 Jan 2008 03:59:05]
シャーリー > なーに言ってくれてんのさ。 ちゃんとか弱い乙女たちの盾になってくれたっていうのに。 カッコいいぞー男前。 ( からかうように吸血鬼は笑う。 そして顔の怪我に関して触れられれば肩を竦めて。 ) そーなんだよねー。 ……まあサボる口実が出来たから別にいいや。 最近ちょっぴり不調だしね。 ( 痕になる事はまず無いだろう。 もっと遥かに酷い事をされ続けて、それでも今のように綺麗な体を保っているのだから。 再生能力という点ではそれなりなんだよな。 ) ―――えーい!ウダウダはやめーい!! ………こうなったら仕方が無いか。 最終手段に出よう。 ( ガシッ、と肩を掴んでいい笑顔を浮かべた。 ) 飲もうか。 朝までコースで楽しくガーッと! 当然ルジェちゃんは逃げちゃダメよ? 拒否権はやらないんだから! ( そうして空いている席に着いて、すいませーん、とウェイターさんを勝手に呼び寄せる。 ) ――――あ、なんだったらキミも一緒に飲んでくー? 奢らしてもらうよ。 ( お礼も兼ねて、と濡れたハンカチを頬に当てた女性は微笑みながら尋ねてみた。 ) [Mon 14 Jan 2008 03:34:47]
カイン > 踊り子、って……ああ、そっか。成程。(言われて初めて、服装にまで気を配る余裕が持てた。 露出度の高い衣装は、確かに酒場で踊るのに向いているように思う。 が、その一方でルジェ――クランクの娘の方は、そういった華美な装飾とは無縁だ。 ……つまりは友達とか、そういった関係なのだろうと類推する。 何にせよ、二人共に大きな怪我が無くて良かったってことだろう)ん。いや……まあ、居合わせただけだしなぁ、俺。 其処まで感謝されたり、謝られたりするほどじゃあ……。 って、あー、あー、ルジェちゃん泣かなくても……ッ(困った、という風に頬を掻く。 ぽろぽろと泣き出してしまう女の子の扱いなんて、舞台の上でだって経験したことがないのだから。 ……おまけにシャーリーの方は方で、百歳若ければ惚れてた、などと冗談みたいなことを口にしているし)百歳とか惚れるとか……ていうか、踊り子さんなら顔に怪我しちゃ駄目だろうに。(やれやれと溜息一つ。 ……とまれ、無事に事態が解決したなら――あんまり長居してもアレだろうか。 ふむ、とちょっと思案顔で) [Mon 14 Jan 2008 03:25:42]
ルジェ > (男性の気遣う言葉に感謝しつつ。…こうして自身を女性として扱ってくれるものがいる事に驚きの眼差しは隠せないでいるも) 「うん。…でも、ルジェ平気だヨ?でも、シャーr−が…」 (言葉を詰まらせ、唸る。自身の事で怪我など追わせたくはなかった。…けれど一度想えば走ってしまう癖はなかなか抜け斬れず、ルジェは目を伏せた) 「有難う、二人とも。…ゴメンナサイ」 (クランクへの差別はいかんともし方がなく。ルジェは自身判っているからというように頷き、小さく涙を零す) [Mon 14 Jan 2008 03:13:58]
シャーリー > ( まーコレ位はいつものことだ。 喧嘩の場を外に移そうとしてたあの人たちは偉い。 店への迷惑が洒落にならないレベルになれば、ごっついお兄さんたちにコキャッとされてただろうからなー。 ) けど喧嘩を止めようとしてたんでしょ? だったら偉い子偉い子。 ただスグに泣いちゃうのは可愛いけど悪い子だから、パックリと食べちゃうぞー! ( ガーッと吼える吸血鬼は楽しそう。 自分に対しても安否を気遣うルジェに対して肩を竦めながら気楽にだいじょぶさ、と。 ) 踊り子さんには触らないで下さいー!てマナーも知らないなんて失礼な連中だったねー。 ( 色気を重視した踊り子スタイルの吸血鬼は、そんな抜けたような発言をまるで他人事のように言う。 今日はここで一つ踊って、そしてそれが終わってのんびりしている時に喧嘩に出くわしてしまったのだ。 ) ―――――……ん? あ、ありがとー! いやー頼もしいうえに気が利くだなんて出来る男は違うねー。 おばあちゃんもあと百歳若けりゃ惚れてたかもしんないねー! ( 自分の怪我は一切勘定に入れてないから、相手が差し出した布切れの意味が最初は掴めなかった。 けどその意味をワンテンポ遅れて悟れば、いつものように馴れ馴れしい態度で冗談を言いながらそれを受け取って頬に当てよう。 ) [Mon 14 Jan 2008 03:06:19]
カイン > ……んー、いや、まあ……うぅん。(ぽりぽりと頬を引っ掻く。感謝やら心配やらの言葉とは、随分と無縁だったし、女性から面と向かって言われると照れくさいものがある。 ――とはいえ、多少は身体が頑丈な自分よりは、彼女たちの方が痛みも強いだろうに。 たとえクランクと言ったって、痛覚自体は人のそれと大差あるまい)えぇと……まあ、俺は大丈夫。打ち身とか、危ない目は――それなりに慣れてるからさ。(ともかく、ちょっと痛みに引きつった顔ではあったけれど、二人の少女には笑って心配ない、と返答をする。 クランクの少女はルジェ、というらしいが――……彼女たちは随分と仲が良いようだ。)それよりは、そっちの――ルジェちゃんだっけか、は壁にぶつかってたみたいだし……そっちの君は君で、顔に痣ができてるじゃないか。 ……というか女の子の顔殴るかね、普通。(まあ踊り子だとか、吸血鬼だとか、そんな事情までは全く知らないわけだけれど――とりあえずハンカチを取り出すと、テーブルの上を見回し、喧嘩の中でも無事だったピッチャーを傾ける。 水で濡らして軽く絞った後、彼女――シャーリーへと差し出そう。 痕にでもなったりしたら、大変じゃないか) [Mon 14 Jan 2008 02:55:02]
ルジェ > (かなり、動揺してしまったルジェ。荒々しくも扉が閉じられたにも関わらず、何故か他のテーブルにつく者はそしらぬ様子なのに戸惑いの色は隠せない。…いつもの事とはいえ、一つ騒ぎが起これば観客にでもなっているのだろうか?と思えば悲しくもなり…) 「…そんな事ないヨ。ルジェ、生意気な事要っちゃったんだモノ」 (そうシャーリーに伝えれば目を伏せるだろう。少しすまなそうな表情をシャーリーに移せば笑みが零れているのを確認し、ほっと安心した表情を見せ。頭を撫ぜられたなら嬉しそうに瞳の片隅から涙を零しつつではあったけれど、きゅっと抱きしめた) 「う、うン。…というか、大丈夫?…お兄さん」 (男性の女性二人に対してどう思っているかなど計りしれないままだったけれど心配そうな表情でそう訊ねて。どうやら酔っ払いらしく思いっきり殴っていたようで。…ルジェは自身頭がくらくらし、体も打ちつけた事によって眉を寄せていたけれど。二人の様子の方が気がかりで、聞かずにはいられなかった) [Mon 14 Jan 2008 02:45:11]
シャーリー > ( なんだ、私が一体この人の何に文句を言っているのか、言葉を濁してもちゃんと分かっているんじゃないか。 )( 扉を乱暴に閉めて去り行く二人に、呑気な笑顔で手を振りつつ、私はそんな事を思っていた。 ) んー、けどちょっとルジェちゃんに怖い思いさせちゃったでしょ。 ボクも反省反省。 ( デコピンに驚いているその様子が可愛らしくて、頬に青痣を作った吸血鬼はクスクスと笑っていた。 )( 抱きついている彼女の頭をぽんぽんと優しく叩いてあげながら、庇ってくれた男性へと向き直る。 ) その――ゴメン。 危ない目に遭わせちゃったみたいだね。 けどアリガト。 お陰でルジェちゃんが危ない目に遭わなくてすんだや。 ( 最初に口に出したのは相手を危険な目に遭わせたことにする謝罪の言葉で、次に言ったのは庇ってくれた事に対するお礼の言葉。 ) [Mon 14 Jan 2008 02:36:14]
カイン > ……………ふぅー。……何とかなった、のかな……?(やっと男たちが立ち去って、俺は思わず安堵から息を吐き出した。 舞台の上に立つのとは、また違った緊張感。 下手をすればボコボコにされていたかもしれないのだから。 ……ともあれ、二人の少女が納得してくれたのなら――俺が介入した意味もあったのだろう。 熱を持って痛む額も、まあ……代償としては安いもの、だ。 軽く掌で擦って見ると、鈍い痛みが強くなる。 ――瘤にでもならないと良いんだけど)……っと、ええと。……俺、勝手に割り込んでごめん、ってのと――大丈夫かな、二人とも?(どうやら一人は口の中を切ってしまったらしいが……まったく、女の子の、よりにもよって顔を殴るというのは――正直、傍から見ていても我慢できなかった。……まあ、怖くてそんな事を、あの男たちには言えなかったのだけど。 照れ隠しが半分、自嘲気味な苦笑が半分の、はにかんだような顔で、二人の少女たちに声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 02:23:51]
ルジェ > (焦るその殴られた箇所も赤くなってしまっている男性。僅かに二人からの謝罪を受ければほっと安堵の表情を見せるが。…一方まだ幾分か気が治まらない状態の男はじっと目で見据えながら、その言葉を耳にする。 …あぁ!?結局は似たようなもんだろうが。 機械で補ってもらっているとはいえ人とは既に呼べねえだろうが、よっ! 語尾も荒くそういい捨て。このままでは拉致があかないと思ったのか慌てたように片方の男は三人のほうへすまなそうな視線を残すと、扉を閉めた。…先ほどまでの騒ぎは預かり知らぬといった風に、他のテーブルは時を重ねていて) 「…余計な事じゃないヨ。ルジェ、嬉しかったモノ。ご、ごめんネ?…きゃっ!?」 (どうしても悔やむ思いが拭いきれないのが見てとれてしまったのか、少女には。デコピンに思わず驚きながら両手で額に手を落としている様子で) (謝るシャーリーの様子に、ルジェは首を振った。…シャーリーは何も悪い事していない。ルジェが自分の事試みずにしてしまった行為なのだからと。 また、二人をかばう男性にはその姿が眩しくも覚えた。…ルジェのように怯えるわけではなく。護るものに対して譲らないその気持ちに頼もしさを覚えつつ) [Mon 14 Jan 2008 02:16:28]
シャーリー > ( まったく滑稽。 二人ともが自分には謝って欲しくないのに、相手に謝って欲しいと願っている。 )( 余計な横入り―――そうとしか言う事が出来ない。 まったく、解決できずに傷口を拡げるだけならこんな事をするなよ、この成長しない馬鹿な私め。 ) 好きこのんで勝手にやっただけなんだから気にしちゃだーめ。 おーけい? ( おどけた態度をしながら、悔しそうにするその少女の隙だらけの額をデコピンしてあげる。 ) ――――― ( これじゃ意味が無い。 反省すべきなのは、彼女を人形呼ばわりした男の方なのだから。 ) ――――うん、別にボクもいいよ。 元々個人の問題なのに、そこに余計な邪魔しちゃったのはボクの方だからさ。 ( だからボクも謝らせてもらいます。 ゴメンなさい。 そう言って露出度の高い格好をした吸血鬼は、相手に謝罪の言葉を述べた。 ―――ここで我を張っても仕方が無い。 他人を危険に巻き込んでまで、私は争うことが出来ない。 ) ―――たださ、酔ってても怒ってても、少し言葉には気をつけて欲しかったかな。 ( こんな事を言っても伝わらないだろう。 けれど言わずにはいられなかった。 ) [Mon 14 Jan 2008 01:59:31]
カイン > (まあ、踏みとどまったと言ったって――普段の稽古でそれなりの体力と、打撃に対する耐性があったからで、それ以上でも以下でもない。 痛みはキツいし、もう一発殴られれば倒れてしまうかもしれない。 ……さすがにそれはゴメンだったから、虚勢を張る気も無く、男の言葉に頷きを一つ)………ん。 わかった。 俺は――それで、良いけど?(どうだろう、と背後の二人に視線を向けて、問いかける。 女の子たちは――会話を聞いている限り知り合い、らしい。名前で呼び合っているようだし。 ……ああ、だとすると、一方が謝っただけじゃあ怒りも収まらないだろうか?)(片方の――クランクの女の子は別に良い、と言っているけれど。もう一人の……さっき殴られた子の回答次第か)(まあ、何にしたって乗りかかった――どころか、自分から乗り込んだ船だ。最後まで付き合おう) [Mon 14 Jan 2008 01:47:34]
ルジェ > (酔うその男の拳は容赦なく男性の顔面へと落ちるも。…そのまま先の女性達と同様にして壁に打ち付けられてしまえと意地の悪い笑みを浮かべていたのだが。 ふいに、しっかりと足を踏み止まられ酔った眼差しに驚愕の色が含まれる。 謝る…?あの女と人形風情に俺が?苛立った様子はそのままに。口を引き結べば逃げようとしていた喧嘩の相手が先に謝罪をし…。 ごご、ごめん!こいつ一寸仕事でしくじっちまって頭に色々きちまってるんだ。…その、悪いけど俺が謝るからそれで勘弁願えないか? 苛立たせてしまったのは己自身だという男性の言葉に、どう反応を示すか。…二人を殴った男は酔った眼差しに凶暴なモノも含んでおり、まず謝罪はしないであろうことは見てとれる) 「そ、そんな事ないヨッ。…茶々だなんテ。(首を一生懸命振りながら…) ルジェの為に巻き込んじゃって、ごめんなさイ」 (ああ、ルジェが要らぬ言葉さえ出さなければこの少女は傷つかずにそんだのにと思えばルジェは唇を噛み締めた。 ふと、青年に拳が落ちルジェは一瞬目を瞑るも。…そっと開けば倒れるでなし、しっかりと足を踏ん張って耐えている姿が目に留まって驚いている様子で…) 「あ、あノ。お兄さん…。あ、謝るなんテ、い、イイヨ」 (シャーリーには謝って欲しいと願っていた。…だけど、ルジェ自身には迷いがある。ぐさりと突き刺さった刃のような言葉に表情は青ざめるものの、…二人を危険な目に合わせてしまった後悔で胸が一杯になっており)  [Mon 14 Jan 2008 01:41:21]
シャーリー > ( しかしいつまで経っても痛みというのは慣れはしないな。 遠慮なしに握り拳で殴られた頬が痛み、口にはかすかに血の味が広がる。 ) んー…余計な茶々入れで心配掛けてごめんねー? だからいつもの事だからへーきだってば。 むしろお仕事サボる口実できてラッキーって感じ? ( 自分を心配して頬を撫でてくれる相手の頭を笑顔で撫でてあげながら、そんな冗談を飛ばす。 )( ―――ちょっとまずった。 自分だけ殴られるのはどうでもいいけど、この子まで危ない目に遭わせたくない。 相手がこの酒場で事を起こしているのは、誰がどう考えても私があそこで外に出るのを止めたからだ。 それに実は――人形という侮蔑が許せなかったんだ。 正義感ではなく、ただの私情で。 ) ―――――ッ………!? ( だから私が言いたかった台詞を目の前の男性が言ってくれた時、少し――じゃなくてかなり驚いた。 その喧嘩を止めたかったのもあるけれど、一言だけでも謝罪させてやりたかったというのも事実だから。 ) [Mon 14 Jan 2008 01:29:46]
カイン > (自慢じゃない、というかむしろ気にしているのだけれど、目付きの悪さには、それなりの定評がある。 ……じろ、と睨みつけながら――ああいや、別にそのまま帰ってくれるなら問題は無いんだけど、と少し気合負けしている――というか、後悔している面がある。別に自分で自分に酔うようなタイプじゃあないし、正義漢ってわけでもない。 いかつい男に睨まれ、叫ばれればやはり――怖い。 怖い、のだけど……)(後ろに二人、いるもんなぁ……)(溜息を一つ。 と、そんな事を考えていたからだろう、俺はまともに顔面で、その男の拳を受けて――)……ッ、ぅ……。 と、りあえず……(吹っ飛ばされないように踏ん張り、額でグリと拳を押し返してやりながら、睨みつける。 痛い。此方から手を上げる勇気もない。 けど――口ぐらい、なら)……あの子たちに謝って欲しい、かな……。帰る、気なら……。 [Mon 14 Jan 2008 01:21:44]
ルジェ > (二人もの女性を殴り、多少は息も上がっているがしっかりと酔っているため瞳はうつろだったり。無理に決まってんだろ!!とかんなんとか少女に罵声を飛ばしながらも後ろで掴んでいた男が逃げようとすれば一喝し、後悔するような面持ちなど持ち合わせていないかのようにその場を後にしようとして、…ふいに声をかけられ鋭い視線をそちらへ流せば… やりすぎぃ!?さきに色々ややこしい事言ってきたのはその人形風情じゃねえかっ!こちとら急いでんだ。 お前らなんかに構っていられるかっ! そう言えば僅かに抑えていた男の首根っこより手を外し、その男性にも同様に顔面へと拳を落とそうと、するか…) 「…大丈夫?シャーリーさん」 (何時か、ルジェのお話を真面目に聞いてくれて。…お化けにされながらも(おい)。それでもおいしいご飯を一緒に食べてくれた人という思いがあり。…まさか仲裁に入ってくれるとは思わず。シャーリーの言い分を慌てたように首を振って、頬に触れようと手を伸ばしてみる) 「だ、だっテ、顔傷ついてるじゃナイッ」 (ルジェみたいになっちゃやだよーという表情はそのままに。テーブルががたんっと大きく倒れる音がして。ルジェはびくんっと体を震わせるものの。 視線をその出入り口へと映せば二人の男が外に出るでもなく、こちらを睨みつけていて…) 「きゃあーーーーっ!…え?」 (ルジェはシャーリーの肩を抱きしめ目を伏せれば…、目の前に男性の姿が立っており驚きの瞳は見開いていて) 「あ、危ないってバッ!お兄さんっ」 (ようやく小さくそう声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 01:13:12]
シャーリー > ですよねー。 やっぱ無理ですよねー。 あ、アハハハハ。 ( その言葉の内容や銀のロザリオを下げていることから、この踊り子がパプテス信者であることはしれるだろう。 どうどう、と激昂する相手を宥めようとする。 ) けどまあ冷静に話し合う事も悪くないんじゃないの? 殴り合い宇宙で解決しちゃうのは甘酸っぱい青春の一時だけだと思うんだけどな――― ( 場の空気を少しでも和らげようとしてみるけれど、やっぱり無理だった。 遠慮なく殴るなんて容赦ないなー。 ) っつー…口切った…… …ん。 だいじょぶだいじょぶー。 心配しないでルジェちゃん。 ボクったら昔っから結構殴られ慣れてるしさー。 ( 近付いてくる知り合いに、青痣を作りながらも笑顔を浮かべて答えよう。 )( ―――と、また一人誰かが来てくれたらしい。 以外だ。 スゴク以外だ。 まさかこういう時に誰かが助けに来てくれるとは思ってなかった。 ) [Mon 14 Jan 2008 00:59:54]
カイン > 派手にやってるなぁ……(ちびりちびりと酒を呑みながら、ハッキリ言うと俺は最初、見物を決め込んでいた。 暴虐の酒場じゃあ喧嘩なんて日常茶飯事であるし、何せ今日は稽古の帰りでクタクタだったからだ。 厄介ごとに進んで関わりたいような気分ではない。 ……ない、のだけど)……う、わ。(間に入った女の子が最初に殴られ、続いて割り込んだほうの子も顔を殴られるに至って、俺は思わず顔をしかめた。 別に知り合いだったわけじゃない。だけど――女の子の顔を殴るだろうか、普通? 躊躇いがちに周囲を見回す。――他の連中も、観客気分らしい。 ……ややあって、俺は溜息を吐くと立ち上がった。 ……他に誰も手を貸そうとはしなかったから)さすがに、その――……。やりすぎ、なんじゃあ無いかな。(数の上では3対2かもしれないが、女の子を庇うように割り込むと、実質では1対2。 やや気後れしながらの、一言だった) [Mon 14 Jan 2008 00:54:23]
ルジェ > (一つ、ルジェを突き飛ばし多少語気荒く怪我をした相手を掴みかかりそのまま外へ出ようとするも何やら少女に足止めを食らわされしばらくは言い分を聞いていたのだが。酔っ払いなので頭に血が昇っておりそれ以上聞く気にはなれなかった模様) (ラブアンドピースだとぉ?…主はともかく今はこいつと話つけなきゃならねえっつの!!ちっ、…なんだってんだ今夜はっ) 「…あの人?」 (ルジェは頭を擦りながら言われた言葉にかなりショックを受けつつ表情には影を落としていたけれど。…ルジェだけではなく思わぬ喧嘩の仲裁に入った者がいることに驚きは隠せずにいて) 「…あ、危ないッ!」 (同様に突き飛ばされる姿をみて、壁に打ち付けられるのを阻止しようとするも間に合わなかったようで。…ルジェは痛む体でその少女の近くにより、大丈夫?と小さく声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 00:49:52]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Mon 14 Jan 2008 00:45:02]
お知らせ > カインさんが来ました。 [Mon 14 Jan 2008 00:44:18]
シャーリー > まあまあそんなに怒ることないじゃないのさー! 笑顔笑顔。 ラブ&ピースですよお二方ー!? ( 酒場に出ようとする二人の前に立ちはだかったのは、踊り子風味の格好をした一人の女性。 その二人の諍いをなんとか止められないかと必死な様子だ。 ) えーとですね。 まあ敬愛なる主も争いごとはよくないとか仰ってる訳ですし、ここは一つなんとか―――キャアッ!? ( 止めようとしたけれど、そんな妄言なんて当然届くはずも無い。 うるさい邪魔だ、とばかりに容赦なく顔を殴られて、先程の少女と同じように壁に叩き付けられる。 ) [Mon 14 Jan 2008 00:41:09]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ストップ!ストーップ!!』 [Mon 14 Jan 2008 00:31:07]
ルジェ > (ルジェは対立する二人の男性の間に立っている状態で。頬に怪我をしている男性を庇っている状態になってしまっているが、ルジェ自身は殴ったほうが悪いとか良いとかの観念ではなく、ただ喧嘩が収まってほしくて言葉をつむんだだけだったのだけれど。…相手はそうは受け取らなかったようで。 ふいにルジェのローブの首筋にある部分をねじり上げれば、ルジェは呼吸が出来なくなり体がつまさき立ちになるも、答えた) 「な、なにするノ!?…どんな理由だろうト、人前で殴っちゃいけないじゃなイッ。もう止めてってバッ!」 (小さくそう答えるも、相手はルジェのローブに手をかけたまままっすぐに見据え… おまえ、クランクだろ?所詮鋼の紐に吊るされた人形が喧嘩の仲裁に入るなんざ、百年早いんだよ。どいてろっ!! 語気も荒くそう言い捨てれば、ルジェの体は酒場の壁へとぶつかり、なにやら口論は進むまま殴りつけた相手の頭を掴むようにして酒場から出、表で決着をつけることにした様子の男性達。) 「い、痛たたタ…」 (ルジェは壁に打った自身の体を見つつも。…先ほどの言葉が頭から離れない。「鋼に繋がれた人形風情…」それが、ルジェ自身に対するものだとすぐに理解出来。…ルジェは多少酔っていたので頬が上気していたものの、反論出来なかった事に表情には悔しさを滲ませて、床にぺたんと腰を下ろし頭を下げていた) [Mon 14 Jan 2008 00:11:35]
ルジェ > (ルジェはカウンター席に座り、じっと麦酒を眺めていた。…ずっと瞳は赤いままで、泣きはらしていたのだけれど。 いつまでも考えがまとまらない事に対する苛立ちと、…奇異な視線を浴びる事に対する抵抗が酒場は熱気で溢れているというのに、目深にローブを被ったまま手放せない様子を作ってしまっており…) 「ルジェ、…怖い」 (小さく、そう呟けば。ルジェの座っていた席の真後ろに男性が投げつけられ、ルジェは体を震わせる) 「きゃあッーーーー!!な、なにナニッ」 (真後ろなので、ルジェからは判断出来なかったがどうやら周りの悲鳴などからして、相手が殴ってきたらしい。ルジェは席から立ち、肩で息をし、表情の荒い殴った相手へと視線を映して) 「…此処は殴りあう場所じゃないヨ。 喧嘩なら他所でやったラ?」 (実際はとっても怖かったのだけれど。精一杯、声に出してそう伝えてみせた) [Mon 14 Jan 2008 00:02:02]
ルジェ > (最近はめっきり宿に篭ってしまい、外出らしい外出を控えていたルジェ。…夜ともなれば人目にはつかないだろうと思い、先だって眠れない以上はお酒でもかっこんでから眠るつもりだったらしいのだが…) 「ふ、ふエ!? …な、ナニ?」 (ルジェの近くの席…テーブル席についている幾人かが口論しており。その内容は定かでないにしても罵声だけが耳の良いルジェに伝わってくるも、両手で耳を押さえ眉を寄せつつ…) 「あ、アノ。これおかわり下さイ」 (今のいままで平らげていたのはバターのついたじゃがいもと、野菜のスープ。…それから、いつもの麦酒。じゃがいもがなくなったので、其れに指を当てて、困惑した表情のままそう注文をして) 「あいかわらず、…喧嘩っぱやいんダナ」 (血の気の多い連中にルジェは眉を寄せつつも、…そちらへと視線を動かす勇気は出なかった模様) [Sun 13 Jan 2008 23:52:12]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『びくんっと体を震わせつつも、食事をぽそぽそと取っており…』 [Sun 13 Jan 2008 23:48:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『…いい加減深酒が過ぎて…金を置けばふらふらと塒へと戻って…』 [Sat 12 Jan 2008 03:28:44]
レイ・シェリダン > ああ……今は、とても…とても恵まれてるし、な…(これで満足しているべきなんだと…開放されたところで今以上の何かがあるわけではなかろうにと、自分に言い聞かせるようにしつつ…)・・・そんなもんさ…力を得たら使いたくなるもんだ(力の不足を嘆き、大きな力を求め行使する…魔剣に囚われたのもそれが原因だったと)ああ…、それじゃ…な。マー老師(ラオシー)…(フォーウン語では確かそーいうとそんな記憶を引っ張りつつ) [Sat 12 Jan 2008 03:27:31]
お知らせ > マーさんが帰りました。 『 ほろ酔いの老人は、鼻歌を歌いながら帰路へ。 』 [Sat 12 Jan 2008 03:22:02]
マー > そうじゃの。わしもお前さんがコロセウム所属である事に感謝しよう。何せ、そうじゃなかったらこうして一緒に酒を飲むことも出来なかったのじゃからの。 ( とはいえ、もしかしたら本当の意味で自由になりたいのかもしれない、と老親は思う。購入資金が高いのなら、解放資金は更に高いのだから、難しい話になりそうだが。 ) 全くじゃ、あの馬鹿弟子め。…じゃが、その大事な事を教えてやれんかったわしにも原因があるかもしれん。 ( チャンにはそんな過ちを犯して欲しくないが。 ) ――うむ、また会おう。レイ・シェリダン。 ( お酒の代金を置いて、ふらりとその場を離れよう。 ) [Sat 12 Jan 2008 03:21:05]
レイ・シェリダン > ま…それもそーだ。だから、こうして外をふらついて酒を飲むなんてできやしなかったり、な…(それはそれでしかたねぇんだけどよ、なんて笑って…自分で開放しようにも金がおいつきやしねぇしなんて笑って)……、なんだ…もったいねぇな…。受け継ぐ、受け継がせるってのも楽じゃねぇんだな…(その流派の全てが自分のものだと錯覚したのか、それはわからなくもないが…もったいない事だと…)ん、いいさ…ああ、また、機会があれば手合わせでも、な。興味もあるし、よ(また、な…なんて笑って…受け継いで次に渡す事はできないが、得られるものがあるなら遠慮なく取り入れるとそんなスタンスで) [Sat 12 Jan 2008 03:16:45]
マー > 誰かに売れてしまうと主人の嗜好というのも関わってくるからのぉ。わしがこう言っていい物かどうかは判らんが、コロセウムに所属していた方が良い点もありそうじゃの。 ( あくまで商品としての価値を保とうとするのならば。 ) ………。 ( レイの言葉に、一瞬老人の顔に寂しそうな色が混じる。いつもなら口にしたりする事は無いが、今日は酒が少し入っていたせいか、その老人の口が開いた。 ) …実はのぅ。一度はその流派も弟子に継承したのじゃ。しかし、弟子の思い上がりが原因で滅んでしまっての。 結局のところ、優れた武術も使う者次第なんじゃのぉ。 ( 一生掛かったものを受け継ぐ。それはレイの言うとおり素晴らしいものだ。しかし、自分の弟子はそうは思わなかったようだ。 ) …やれ、つい詰まらぬ事を口にしてしまった。さて、わしはそろそろ行こうかの。 ( 器に残った酒を飲み干して。 ) [Sat 12 Jan 2008 03:07:47]
レイ・シェリダン > ま…とっと売れちまえって事、なんだろうな…あたしは結局コロセウムの持ち物のままだけど、な(売れない事には役にも立たないとそんなところと…コロセウムはコロセウムで値段付けているし、自分に取っては開放が絶望的な金額になるだけで嬉しいわけでもないが・・・そのおかげでこうして奴隷にしては考えられない自由があるのだから矛盾しているところ)…そーだな…あたしも興味あるし、な…受け継がれる流派ってーのは、よ。誰かが一生分掛かったのを受け継ぐってんだろ……羨ましい限りだ(ま、それもそうだと笑いながら、素直にフォーウンの長く続く武術と言う憧れを吐露して笑って…) [Sat 12 Jan 2008 02:58:18]
マー > ふーむ。こっちでは奴隷に色んな事を教えるんじゃのう。 ( 奴隷の質を高める為というのは、あまりフォーウンでは見ないことかもしれない。これも奴隷制度が街の基盤となっているが故か。 一級というからには、きっと物凄い高い値段がするのだろうなと思いつつ、自分の器にも酒を注ぎ。 ) うむ。まぁ、いずれ手合わせを願う事もあるかもしれんし、その時はよろしく頼むとするかの。 サムライ――朱鷺の都の戦士か。あやつらとも一度は手合わせしてみたいものじゃ。 ん、飲んでしまえば一緒じゃて…。のう。 ( にっ、と笑ってみせ。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:52:05]
レイ・シェリダン > そう言う事、な…。いいや、これらはギルドの職員から教えてもらった事、な(売り込みに必要な事と言われて叩きこまれた事。もっとも、今は何の意味があるかと言われても困るものだが…自分の立場は理解してもらえたようで何よりと。二級に上がった頃は最安値だったのに今はその10倍の1級闘奴かと思わず積極的に売りこまないまま売れ残った時間の長さを振りかえりつつ)ああ……今から、拳も、難しいわな…昔に、サムライに習ったやり方で我流が染みついちまってるし、な…と、わりぃこんな器で…よ(ほどほど入れば逆に相手の盃に酒を注ぐ様にはするが) [Sat 12 Jan 2008 02:42:43]
マー > おーおー、苦力か。成る程、良く判った。…お主、中々物知りじゃのう。 ( そういう存在が何処の国にも居るのは仕方の無い事だが、その中で才のある者まで使い潰されているのかと思うと勿体無い気もする。才が無ければ使い潰して良いのかと言われれば、老人は答えに困ってしまうのだが。その中では、このレイという奴隷はある意味自分の才を活かせる場所に居るのでは無いかと感じた。 ) なるほどの。 わしは自分の拳法の継承者を探しにこの島に来たのじゃが、惜しいのう。あと何年か早くこっちに来ていれば、お前さんを弟子にする事も出来たかもしれん。 ――と、すまん。急かさせてしまったか。 ( ジョッキの中にお酒を注ぎつつ。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:36:22]
レイ・シェリダン > あー……つまり、苦力って奴だ(なんて言えば言いのだろうか一瞬迷ったが、ほどなく思い出した、酒に酔っててもそこらは抜けきらないどれだけ浅ましい存在か相手にわかりやすく伝えなければならない。奴隷が我が物顔で市民のように振る舞うわけには本来いかない…もっとも、今の自分は並大抵の奴隷では想像もできないくらい自由を謳歌してはいるのだけども)…なーに、元々産まれたとこがえらく寒くて開拓も必要でよ…そん時に木こりとして切り開いてたのをそのまま使ってるようなもんだし、よ・・・っと…?(差し出された酒に困ったように…とりあえず、今それを受けれるものできょろきょろしたものの手持ちのジョッキを空けてそれを差し出すとかそんな事を) [Sat 12 Jan 2008 02:26:47]
マー > ほほう、コロセウムの――。 ( 一級闘奴。ショー的な戦いを見せる時もあるが、決して運だけでは生き残れない世界でもある。 ) レイ・シェリダンか。ああ、気にせんでいいぞよ。まだこの島に来たばかりでの、奴隷についてはまだ今一理解しておらんのじゃ。 ( 奴隷はフォーウンにも居たが、どちらかというとそういうものからは離れて暮らしていた為、気にしたりはしない。これから暮らしていく上ではやはりある程度理解しておく必要があるのだろうが。 ) トゥーハンドか――。確かにお前さん程の体格と身長があれば、大きな獲物も扱い易そうじゃ。 ふっふ、嬉しいのう。噂に聞いていた通り、この島にはツワモノ揃いのようじゃ。 ( 店員が持ってきた酒を受け取り、口の部分を相手に差し出して注いでやろうと。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:21:14]
レイ・シェリダン > はは、じいさんだと油断して、転がされましたじゃコロセウムの一級闘奴の名前が泣くわな…。ま、あたしはここに喧嘩しにきてるわけでもねぇし、な(今では息抜きがてらに…昔は酒でごまかさないと眠れやしなかったとかそんな理由だが…さすがに今日のように深酒したのは久しぶりとかそんな形で)…ん、あたしはこいつの代わりがもう一杯あればそれでいいぜ。あたしはレイ。レイ・シェリダン…。コロセウムの一級闘奴な…さみぃしこんな場だから鎧を脱いでその刻印まで晒すのは勘弁させてもらうけど、よ(前はソフトレザーだったが今はハードレザー…金属鎧よりかは楽とはいえ防寒的に付けている鎧を外して胸元の刻印をさらすのは億劫で・・・)…そーだな…大抵の場合は、両手斧(トゥーハンド)で知られてるけど、な(素手はからっきしと言うかあくまで補助でしかないけども) [Sat 12 Jan 2008 02:10:48]
マー > んむ。 ( 相槌を打つと、店員に酒を注文しようか。 ) そうじゃの。酔っていると判断は鈍るし身体の動きも遅くなる。戦う者にとってそういう隙を作るのは良くない事なのかもしれんが、こればっかりはわしも止められんわい。 ( にやりと笑った。…ああ、だが。酔えば酔うほど強くなる、という拳法もあったか。我らが偉大なるフォーウンには。羨ましい拳法だ。 ) ふむ?じゃあま、1000エン以内で好きなだけのみなされ。と…自己紹介が遅れたの。わしはマー・ツィ・ウェンという者じゃ。見たところによるとお前さん、中々の武術の使い手のように見えるが。 ( 武術というと素手格闘のイメージが少し強くなってしまうかもしれないが。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:03:11]
レイ・シェリダン > ま、そーいう事にしとくとすっか…(典型的な酔っ払っぽく、話している最中だと言うのにふわあぁ…と欠伸を漏らして、とりあえず片付けられる男を見送りつつ)…だぁな…、やりあうなら、酔ってねぇ時にやりてぇし…(単なる我流、力任せでしかない自分からすれば受け継がれた長い流派ってのは憧れだが、今の状態でどれだけ理解できるのか自覚もなく、喧嘩売って殴り飛ばされましたじゃコロセウムが誇る闘奴の質も疑われるってもんで、その提案に頷いて…)1000エンもはいらねぇけど、な(もう散々呑んでると笑って) [Sat 12 Jan 2008 01:55:53]
マー > ほっほ。ま、他の観客の恨みを一度に支払ったと思えば? ( 不運な男だが、これでサイフの中が少し軽くなってしまった客の気持ちは晴れ…るどころか、同情まで貰えたみたいだ。目が醒めたらお疲れさんの一言でもかけてやるか。とりあえず邪魔になるので、男は店員が隅っこのほうに連れて行くだろう。 ) おおう、年寄りには優しくしなくちゃ駄目じゃぞ?まぁ、お前さんの強さにも勿論興味はあるが、それより…どうかね、その1000エン分。わしがお前さんに酒を奢って埋め合わせをするというのは? ( 要するに一緒に飲まないかっていう誘いである。八百長試合の後ろめたさもあるが、何より相手の逞しい体つきについて、一格闘家として興味があった。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:50:04]
レイ・シェリダン > (「情けねぇな、頑張れよ」のつもりだったのだが、酒で加減できず、負けたのも相俟ってグーになって、人を殴る時の癖でつい一番効きそうな部分にいれてしまったとそんなところで…数々の不運が重なった男に他の観客からも同情の声が漏れて)……ああ、わりぃ…思いっきり入っちまったよな(吹っ飛ばされ決着がついて気を抜いたのか、ぐったりした男に他人事のように言いながら…)なぁに、レートも聞かずに1000エン放っただけさ…もーちっと、見てみたかったんだけどな。それか…、あたしが乱入して負け分取り返すとか、な(人の良さそうな老人に笑いながら、深酒している傭兵風貌は気楽に笑って…そんなロクでもない事を言って…) [Sat 12 Jan 2008 01:42:52]
マー > お。 ( 吹っ飛ばした方向…いや、自分が吹っ飛ばした訳ではないが。その方向が悪かったようで、逞しい体つきの傭兵風貌が、男のボディに一撃。恐らくだが、自分の対戦相手が勝つ方に賭けていたのだろう。 ) う、うーむ。可愛そうな事をしたの。 …ふむ。 ( しかし視線はすぐに腹に喰らって気絶してしまった男から、レイの方へと。 目に付くのは勿論鍛え上げられた筋肉である。身長は180近くはあるか。体格だけ優れたファイターは数多く居るが、この傭兵風貌は恐らくは数々の死線を潜り抜けて来たのであろうと予想した。鍛錬だけで身につけた筋肉と、実践で身につけた筋肉には差が生じる。 ――老人は顎鬚を撫でながら、レイの方へと歩み寄っていく。 ) ほほ、すまんのぉ。どうやらわしの勝ちのようじゃて…幾ら賭けてたんじゃ? ( と、気さくにレイに話しかけよう。 それからほれ大丈夫か、としゃがみ込んで気絶した男の頬をぺちぺちと。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:34:37]
レイ・シェリダン > …あれだけ早く手数出してんのに、きっちりガードしてるんだ。どんだけじいさんの動きが持つか、な(じゃあ賭けるか?と言われて…眉を寄せて)…良いぜ、1000エンで良いなら、な(そらよ、と銀貨をその男に投げて…どーせ、あたしが勝ったらとんずらするんだろうし、くれてやるとかの気持ちで…ともあれ、フォーウンのカンフーマスターの動きと言うのは見世物としても十分に面白い…と言うか、自分には理解しがたい動きを見せるから、単に酒を煽るよりかは意味があるだろうよと思ってたら…その男が自分の目の前に飛んできた…賭けはあたしの負けか、なんて「ごっそさん」なんて隣の男に言われ苦笑を一つ。腹いせにその吹っ飛んだ男のボディに手加減抜きで一撃くれてやろう) [Sat 12 Jan 2008 01:21:58]
マー > ( しかしこの素早く動きつつ、相手には余り痛く無いようにしなければならないというのが難しい。早いという事はそれだけパワーを出さねば生らないという事であり、必然的に半分寸止めする必要があるのだ。多少痛くするぐらいは相手も了承してくれるだろうが、あんまりやりすぎると後で恨みを買いそうなのがこの世界だ。 ) よっ、 ほッ! ふん! ( そして相手側にも反撃のチャンスを与えてやらねばならない。迫り来る決まったパターンの拳を避け、払い、時には掠り。一方的な試合は場合によっては盛り上がるが、場合によっては白けてしまうからだ。それに八百長と疑われ易い…。もっとも、誰かに見抜かれても可笑しくないのも確かだが。 一人の拳法家として、この相手と真面目に戦ってみたいという思いもあるのだが。そして―― ) 破―――ッ!! ( 止めの拳による突き。これは当たる直前に相手が後方によろめいてくれる。 …相手の男は、丁度レイが居る方に吹っ飛んで行くだろう。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:17:42]
レイ・シェリダン > (昨日は暗黒街の教会に出向いて散々な目にあった(参照フリスペ4)気晴らしに鍛練場で暴れこうしてこの暴虐の酒場で深酒を煽っていると出し物かファイトが開始されて…見ず知らずの隣の男から、自分は傭兵と思われたのかそんな声をかけられて…)……男が勝つんじゃねぇのか?(どっちも男だと突っ込まれて、じいさんじゃない方と言い直しながら…見知った知り合いの安否を体を動かし酒を飲むことで忘れ様としているのに急に言われても頭が回るかなんて言いながら…) [Sat 12 Jan 2008 01:13:12]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『突然隣の奴から「どう見る?」なんて言われてうざったそうに…』 [Sat 12 Jan 2008 01:10:02]
マー > アチョォォォォオオ――ッ! ( 個人的にこの掛け声は好きじゃない。今日日「アチョー」は無いだろうと世話してくれる男に前に言ったのだが、フォーウン人っぽくて良いじゃないかという反応があった。フォーウン人に対する差別と偏見だと思った…。 まあ、ともあれ。そのような掛け声と共に素早い動きで間合いを詰め、手数に任せた連撃を放つ。相手も弁えているのかそれに圧倒され、ガードの姿勢を保ったままよろよろと後ろによろける。観客は大喜びだ。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:03:55]
マー > まあこれも仕事と割り切るしか無いか…。天真拳の名が泣くわい。 ( 等と愚痴ったところで、仙人のように霞を食べて生きていけるわけでは無い。仙人の術を扱えるとはいえそれはほんの僅か、老いぼれてもやっぱり美味しいものを腹いっぱい食べたいのだ。あと、美味い酒。 ごきりと肩を鳴らすと、はやし立てる客に囲まれ相手と対峙した。相手はホワイティアの大男で、拳に包帯を巻いている。 ) どれ、では… 宜しくお願いしようか。 ( 八百長だってバレたら自分はもうここでは仕事が出来ない。ばれないように頑張らねば。 ) [Sat 12 Jan 2008 00:57:13]
マー > ( 柄の悪い所ではそれ程珍しくも無いであろう、ストリートファイト。賭け試合。この酒場で店主に話をつけてくれる男からの提案は、所謂八百長試合というものであった。勿論、相手のファイターも了承済み。 ) 確かにわしのような老いぼれが鮮やかに敵を倒しているのは絵になるじゃろうが、何だか騙してるみたいで気が引けるの。 ( 良いんだよそんなの、と男は言う。フォーウン数千年の歴史に伝わる伝説拳法、などという胡散臭い触れ込みで客を集めている。フォーウンという言葉を聞いただけで何か不可思議で得たいの知れないものをイメージしてしまうのだろうが、自分からしてみたら魔女とか変な術者とかそっちの方がよっぽど得たいが知れない。 ) [Sat 12 Jan 2008 00:52:24]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『本当にええのかのぅ。』 [Sat 12 Jan 2008 00:47:22]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『沢山めっけたんだよーと、話をしながらレイ・シェリダンの後を追っていく』 [Fri 21 Dec 2007 00:37:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『今日はそのまま塒へとルジェを案内がてら戻り…』 [Fri 21 Dec 2007 00:36:17]
ルジェ > (頭を撫でてもらって、くすぐったそうに片目をつむりながらも、てへへと笑って見せて) 「ム。・・・ウー・・・」 (書いた本人も判らない地図。・・・確かに誰にも理解出来ないだろう事に、ルジェは頭をかきながらも、唸っていて。これ、どうしようとか両手で持って首を傾げてみせた) 「そウ、ルジェ見っけたモーン」 (自信ありげにそう答えて。覚えててくれたんだっと嬉しそうに伝えて。足をぴょこぴょこさせながら、まだかなーという風に頬杖をついて食べ終えるのを待っていて) 「・・・わわッ、レイサン、お酒残ってるヨ?・・・いいノ?」 (やっぱり急かしてしまったかと慌てたようにそう答えつつ、勘定をすませるレイ・シェリダンの後を追うように) [Fri 21 Dec 2007 00:33:48]
レイ・シェリダン > やれやれ(調子のいい返事に笑ってルジェの頭を撫ぜてやりながら、大分酔っているのは転がっていた時にわかっていたものだし)書いた本人がわからなかったら、誰もわからねぇと思うぜ?(イメージがわかないとかそんな話で…そりゃ迷うはずだと)ん…ああ、入院する前の、か…ちと、待ってな(流し込むとかそんな感じでさっさと食事を済ませて…ほとんど噛んでないとかはともかくも)早飯は慣れてるから、な…ああ、それじゃ塒に案内するぜ(さすがに酒を一気に煽る事はしないでいくらか残すが、支払いを済ませれば立ちあがって…) [Fri 21 Dec 2007 00:25:26]
ルジェ > 「はーイ、ほどほどニしまス」 (退院して自由になったのが嬉しくて、自分でお祝いしようとか色々考えていたものの、・・・度数の高いお酒をすべて飲んでしまって失敗したなあ、といった風に照れて頭をかいて見せて。・・・よく転んで割れなかったなーと思ったのか、おちょことお調子が転がったままになっていたのでそれを元に戻しながら話を聞いていた) 「・・・ネ?訳わかんないノ」 (レイ・シェリダンの笑顔にほだされながら、こことか道一杯あってーと、花が咲いてるようにしか見えない地図を指して(一応道のつもりで書いた模様)) 「うン、デショ?(にっこり微笑えみながら) えーっとネ、レイサンに報告したい事があるノ」 (約束した話見つけたの、といわんばかりの表情で、頬杖つきながらその表情を覗くようにしてみていて、手を伸ばしているのに気づかれて、目で確認してから一口つまんでもごもご食べていたら、あっという間に食べ終えているのに驚くルジェ) 「レイサン、食べるノあいかわらず早いんダッ。(こっそりひっそり特訓しようかな、とかいろいろ考えつつも)・・・行けそウ?レイサン」 (急かして悪かったかな、と思ったルジェは、ちょっと言葉を濁らせながらも訊ねてみて) [Fri 21 Dec 2007 00:19:26]
レイ・シェリダン > ま、ほどほどに、な(肩も入院する必要はないくらいには直ってるのだろうから飲んではダメって事はないだろうとか判断しつつ、別に咎めるわけでもなく)ん? 地図…って、これじゃわからねぇと思うけど、な…(だいたいここらへんとか記憶を頼りに線をひっぱったとおぼしきその地図を見て笑って…)ん、どちらにしてもあたしは帰って眠るつもりだったし、な(スープを平らげつつ、肘で芋が乗ったその皿をルジェの方へ寄せてやりながら…酒は今日は少なめで切り上げるし届きさえすればあっという間の食事) [Fri 21 Dec 2007 00:06:28]
ルジェ > 「うーんト、・・・ウン」 (気にしてなかった模様で(汗)、ルジェは素直に頷いてみたものの・・・。飲んじゃ駄目だったのかなーという表情は拭えないままで) 「・・・は、ハーイ」 (間が悪そうに返事を返しつつも、目の前ですでにスッ転んでしまっていたし、反論出来ないでいた) 「うン、一杯道ガあったノ」 (体を屈めて頬杖をつきながら、レイ・シェリダンが注文している様子を見ているようで。(席につきなさい)足を遊ばせながらではあったけれど) 「ルジェの地図、ぐちゃぐちゃニなっちゃっタ」 (一応迷わないようにとたどたどしく書き記していたものの、何処が何処やらすでに判らなくなってしまって。・・・レイ・シェリダンに見せるにはなんとも情けない地図に(線だらけ)) 「本当!?(案内するとの言葉に嬉しそうに微笑んで)。・・・うん、待ってル」 (ルジェは席に座りなおして、そーっとレイ・シェリダンの食べ物に手をのばしつつも、食べ終わるまでその様子を頬杖をつきながら待っていて) [Fri 21 Dec 2007 00:01:27]
レイ・シェリダン > …気にしてなかったのか(まぁ、さすがに酒ですぐに傷口が開くとかはないだろうから飲んでも悪いものじゃないとは思いながらも)で、さっそく怪我を増やすような事はしてくれるなよ?(笑いながら頭を打った様子のルジェに笑って、いつも通りの注文をしてそのスープと芋と酒を受け取りながら)ん…? ああ、スラムは慣れてねぇと、どれがどれだかわかりゃしねぇし、な(良く見れば場所はわかるが…下手すれば建物が崩れて風景が変わるなんて事もありえるのだからと)案内してやるよ…ただ、飯だけは食わせてくれよ、な(塒では料理なんかできないような状態なのは変わらないのはルジェも知っている通りで、さっさと食事を済ませようとしつつ) [Thu 20 Dec 2007 23:52:29]
ルジェ > 「・・・うッ」 (酒を飲んでいいのかどうか・・・。ふと、一瞬考えたようで、天井を見ながら考えようとしたのだけれども。・・・たゆたう煙に眉を寄せて、こほこほ咳をしつつ) 「・・・ちょこっとだけなら大丈夫だっテ」 (・・・医者は申してませんが(おい)、そう言って照れたように笑って。頭を掻きながらも足元に転がってしまった席を元に戻しつつレイ・シェリダンの顔を見ながら) 「ウン、そうなノ。有難ウ、レイサン」 (おめでとうと言われたなら、打った頭をさすりながらも、にっこり微笑んで嬉しそうに笑った) (と、レイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして席につくでもなく、頬杖をついてまじまじとその顔を見ていて。・・・先のお酒が残っているのか少し目を細めながらではあったけれども) 「レイサン。・・・ルジェネ?レイサンの塒デ報告しようト思っテ、・・・探してたラ迷子ニなっちゃったノ」 (少しなさけなさそうな声になりつつも、そう伝えて。場所何処だったっけ?と、何度も足を運んでいたにも関わらず(こら)、調子悪そうに、そう訊ねてみた) [Thu 20 Dec 2007 23:45:24]
レイ・シェリダン > (人込みを抜けてカウンターのいつもの席へと向かい、注文はやっぱりいつものと…そんな生活が今日も繰り返される予定の中、地面に転がっていたのが知り合いだと判れば少し困惑したような顔で)…よう、ルジェ。もう酒を飲んでも大丈夫なのか?(酔っ払っているのか赤くなっているルジェの顔を見やりながら)ん…まぁ、そんなもんだぁな(あと肩は無理しない程度に動かしていくくらいかとか退院したと言われれば頷いて)ん、退院おめでと、な [Thu 20 Dec 2007 23:35:14]
ルジェ > (カウンター席はルジェの足元に転がってしまっており。・・・ルジェはくらくらする頭を目を回しながら抱えていて。) 「痛てテ・・・。・・レ?レイサン」 (テーブルに手をおいて体をなんとか支えた状態で、ふと、身近に声を感じてそちらに目を向ければ、レイ・シェリダンの姿が目に留まって。・・・ルジェはえへへと頭をかいた、つもりだったけれど。酔っていたのと頭をうったのとで、微妙な笑顔になっており。・・・一部始終見られてたのかなーと思えば、恥かしさまで手伝って、顔は火照った状態だった) 「・・・えっト、逃げてきたんじゃないヨ?」 (退院したんだヨ?と一応報告をして) [Thu 20 Dec 2007 23:29:18]
レイ・シェリダン > (変化と言うものを好まないかのように、鍛練場・浴場・酒場・塒と言う生活をくり返しつつ…)相変わらずだぁな…(結局今日もここにきてしまうわけで…噂のグングスニク料理屋には結局行けていないわけで) [Thu 20 Dec 2007 23:23:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Thu 20 Dec 2007 23:16:42]
ルジェ > 「・・・だァッ!!」 (調子に乗って後ろ手にじとーっと座った目で、席が動くのが面白いのかぷらぷらと足を動かしながら遊んでいたら、席の足がすべって慌てふためいたルジェはそのまま後ろにすっ転んでしまった) 「い、痛てテ・・・」 (目から星が沢山見えながら、よっこいしょというように、手をカウンター席にわきわきと遊ばせながら手を振って、ようやく体だけ起こして。・・・ただでさえ酔っていたところに持ってきておもいっきりうちつけて、受身もなにもあったもんじゃなかったのか、ルジェは眉を寄せて唸っていた) 「あたたタ・・・・。あ、遊びすぎちゃッタ」 (くらくらする頭を抑えて、ルジェはぽつりとそう呟いた) [Thu 20 Dec 2007 22:56:17]
ルジェ > (しばらくそれを飲んでいて。ぽけーっとかなり顔が火照った様子のルジェ。ふらっと、体をテーブルに突っ伏した拍子に、お銚子を転がしてしまったが、・・・中身はからっぽだったのか、零れることはなかった。) 「ミュー。・・・よ、酔ったァ」 (ルジェは目が回りそうになりながら、しばらくはつっぷしたまま動けないでいたけれど。顔を上げて手で仰いで見るも。テーブルの端に手を紡いで、後ろに仰け反るようにして視線を移せば、まだあのパーティ達がにぎやかに酒を酌みかわしていて。) 「・・・?寒いのニ、どっか行くのかナ?」 (ブロンドの髪を後ろに流して。その様子をじーっと酔った目で見ていて。・・・ルジェの座っている席が二の足になってゆらゆらと揺れていた) 「ニョー。・・・どこ行くんだロ」 (その様子を不思議そうに酔った目で見ていて。足をぷらぷらさせながら、手はしっかりとテーブル席を掴んでいたものの。かなり危ない体制であることに変わりはない) [Thu 20 Dec 2007 22:44:41]
ルジェ > 「・・ケホ。す、すごいナァ」 (ルジェは扉を開くなり、眉を寄せた。幾つかのテーブルがパーティを組んでいるらしい者で埋まっていて。・・・それはいつもの事だったのだけれど、中にヘビースモーカーでもいるのか、随分と煙の匂いがたちこめていて、ルジェは思わずローブで口を塞いだ) 「・・・・えーーット、と、トト」 (声自体が随分と荒い笑い声に戦々恐々としつつ、後ろ手にカウンター席をさぐりながら足を進める。・・・中に、随分と色っぽい女性がこの寒い時期にも関わらず胸元が強調されている装備を着用していたりして、それを目をまん丸にしながら、顔を真っ赤にしながらも、視線をそらすようにして、慌てたように席につく) 「ひゃーーーッ。・・・さ、寒くないのかナ」 (ルジェにはとても真似出来ないやとか思いつつ、店主に少しびびったような表情を見せて、飲み物下さいー・・・と、注文。) 「あ、暖かいの、ネ?」 (にっこり微笑んで、えーっといつか飲んだの、とかなんとか説明しつつ頼んだはずなのに・・・) 「な、なんデッ」 (結局お銚子とおちょこが届いて。頭をぷるぷると振りながら、違うの、これじゃなくってこないだ飲んだやつーーっ!!・・・とかなんとか説明したかったのだが。・・・品が判らなかった) 「・・・しょうがないナア」 (諦めたように、取り合えず飲み方は判ったので、そろそろとおちょこに映しつつ、それを飲みながら、「苦ッ・・・」とか呟きながらではあったけれど、ちょこちょこ飲んでいた。)  [Thu 20 Dec 2007 22:23:07]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『天井にまで曇るタバコの煙に眉をよせつつ・・・』 [Thu 20 Dec 2007 22:15:30]
お知らせ > ギブスンさんが帰りました。 『――孤独のグルメ? 何だそりゃ』 [Thu 20 Dec 2007 01:53:10]
ギブスン > (ああ、先に言っておこう。 別に今回は標的を追いかけているわけじゃない。――というか、そう毎日毎日、逃亡奴隷を追いかけていて溜まるか、という話だ。 まあヴェイトスという街が奴隷によって運用されている以上、この都市が所有する奴隷は市民の数倍だと見積もって良い。 それに外部から流れ込んでくる輩も合わせれば、奴隷数は天文学的単位になるだろうと俺は睨んでいる。 そして其処から逃亡する連中がどれくらいの割合でいるか、となると――これまた計算が難しい。 が、何にしたって数えたくない量に決まっている筈だ。 まったく。 そんなわけで、こうして飯には困らないのは有り難いんだが――)……っと、来た来た。 ……夜に油物はちょっとアレだったかね(誰にともなく呟く俺の前には、皿から溢れんばかりに盛られた芋と、これまた大きな白身魚のフライが乗っている。 大概は30cm前後だが、店によっては5,60cmくらいのを出すから侮れない。 こいつにレモン汁か、たっぷりのビネガー、或いは両方をかけてやる。 そしてタルタルソースだ。 まあ、好みの問題があるから一概にそうとは言えんが、こいつにゆで卵を混ぜるなんてアイデアを思いついた奴は天才だと思うね。 魚のフライともあうが、これが鶏肉のフライにかけても絶品なのだ。 ――と、話が横に反れた)……さて、と。 えー……商業地区では今のところ問題は無し、と。(広げた手帳に書かれているのは、最近になって購入された奴隷、そして反抗的であった奴隷達の、最近の動向である。 逃げ出していないかどうか、逃げ出す気配はありそうか。 ――気の遠くなるほど地道な作業だが、こうでもしないと、いざ追いかける段になって此方の身が危うい。 戦争は数だよ兄貴、と言った将軍が昔いたそうだが、それにも増して重要なのは情報だ、と俺は思っている。 まあ、数――人手が欲しいのも事実だが、今のところはイオナと俺とで十分だ) [Thu 20 Dec 2007 01:00:21]
ギブスン > (ようは魚のフライとジャガイモのフライを、山盛り皿によそっただけの、良く言えばシンプル、悪く言えば雑な料理だが、俺はコイツを気に入っている。 特に飾り気の無いあたりが良い。 別にそういった趣味を否定するわけじゃあないが、馬鹿みたいに高級な食材を使ってゴテゴテと飾り立てた料理やら、流行の料理なんぞでなくとも、美味い物は美味いし、腹が膨れるものは膨れる。 実に良い。 安価だしな)……ま、それはともかくとして、だ。 とりあえず次の地区に向かう前に情報の整理をせんと、困るのは俺だ。(そうそう、別にただ、晩飯を食いに来ただけ、ってわけじゃない。 俺はコートのポケットから手帳を引っ張りだし、それをテーブルの上に広げた。 手帳といってもメモやら地図やらが挟んであるせいで、通常の倍くらいの厚さになってるが――まあ、構うものか) [Thu 20 Dec 2007 00:50:02]
お知らせ > ギブスンさんが入室されました。 『――フィッシュ・アンド・チップスだ。 それとエール酒。』 [Thu 20 Dec 2007 00:43:20]
お知らせ > クルァさんが退室されました。 『もぐもぐ・・・・。しょっぱい』 [Mon 17 Dec 2007 00:12:27]
クルァ > ( ごちたところで何かが変わるわけではない。そもそもなんで――豊穣のはずなのに戦闘能力を有してるのか。さっぱりである。 ) ――まぁ、いっか ( クルァとはそういう少女である。元々生まれなんてものは存在しない。遥か大昔に実在した人物の魂を再構築して召還されたわけでもない。『過去にいた人物』の情報から村一つ分人間の神格化と『こういう人だったらしい』というイメージの集合体であるだけだ。奇しくも、生前――というべきか――の実在してた少女が剣を取って戦った相手とほぼ同じ方法で召還された。ともあれ、 ) ――まぁ、関係ない――んだけど。でもなぁ、私は土いじりしてたい ( はふぅ、と溜息を吐いて野菜スティックを咥え、煙草のようにぴこぴこと揺らす。戦えるという事は――そう望まれて召還されたに過ぎない。今もまた戦闘できるように身体を調節しているのは――戦うために召還されたからに過ぎない。同じような理由でしかし、そこには一線を画す。戦えるというイメージと闘いのために召還されたからこそ闘いの場に身を置くのが召還された『理由』である以上、そこに惹かれてしまうところもある。義務とは遠いがとてつもなく強い義務感。そして性格ともいえる持って生まれたもの――自然大好きという性格。 ) まあ、いつか畑でもやろう。畑 ( そんな私がこの先戦いの場から離れるのかそれとも突然強制送還されのか、それとも普通の人間と同じように暮らしていくのはわからないけれど。 ) ――でも、疲れたよぉー ( がっくし、とテーブルに突っ伏しながらフォークを握った。ゆっくりと疲れをとりならがご飯を食べよう。そうしよう ) [Mon 17 Dec 2007 00:12:09]
クルァ > ( ――― ) ――しょっぱい ( へにゃり、と体から力が抜けてテーブルに突っ伏した。塩の味は体の疲れをとってくれる――気がする。そんなことを思いつつクルァはもしゃもしゃと野菜スティックを食べる。連日とりあえず己の武器を使いこなせるよう鍛錬をしている。つまらくはないが疲れるものは疲れる。 ) ――あ、ども ( 注文した料理がテーブルに並べられていく。これらを全て平らげるつもりであるがかける時間はいつもの倍を想定している。皿の行列を突っ伏した視線で眺めながら一言、 ) ―――ねむいなぁ ( とん、と爪先で壁に立てかけている大鎌の柄を蹴る。軽く蹴られたところで微動だにしない大鎌の赤い瞳――に見える――を見上げ、 ) なーんで豊穣なのに鎌の練習なんてしてるんだろうね、私 ( 一人ごちた ) [Sun 16 Dec 2007 23:58:37]
クルァ > それと――焼干し肉と米。後は水をお願いします ( 注文を終えた少女はつい、と視線を持ち上げた。ウェイトレスは慣れた様子で注文をメモしていき、「少々お待ちください」の一言を残して去っていく。 ) ――ふぅ ( 酒場の一角。少々薄暗い端角の席でクルァは深く吐息を吐いた。まず水が運ばれてくるのを待ってから、野菜サラダに手をつける。野菜スティックに塩を軽く振りかけ、ぱりぱりと食べる。野菜中心とはいえバランス良く食べるのがクルァの食生活である。無論、意識して健康がどうのと言う訳ではないけれど野菜は好きだ。どれくらい好きかというと朝は青汁で始まり、夜は野菜ジュースで終る。それぐらいに野菜が好きだ。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:27:31]
お知らせ > クルァさんが来ました。 『( 野菜サラダにジャガイモの煮付けに串焼き野菜セットを二つ )』 [Sun 16 Dec 2007 23:23:34]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 三ツ指鬼ザリガニだと気付かず騙されて喰った。 』 [Fri 14 Dec 2007 03:56:10]
ヘレラ > ( ベルゼルがとかいう連中、最近は何をしているか知らんが―――もう監視のような真似はしていないし、身の回りにその姿も見当たらない。 大した被害も受けなかったし、まぁ正直タダで拾ったようなもんだ。 最後に闘ったぱんつ穿かせるヘンタイが一番マトモというか骨があったというか―――アイツは殺さないで動き回らせた方が結果的に混乱を招いて良い。 ムヤミヤタラに殺しまわるのは馬鹿のする事だ。 悪魔はひっそりと、暗い情念を抱える人間の耳元に囁くだけ。 後ろめたさを肯定してあげるだけ。 時々殺すのは発破をかけて淀んだ安穏をブチまけてやらないと面白くないから。 ) あれ、ナニコレマジで? あるの三つ指鬼蜥蜴のムニエル!? これも追加!! [Fri 14 Dec 2007 03:40:29]
ヘレラ > 腕って重要ナ。 こんなん便利なものだったっけってカンジでさぁ。 やっぱ右手も貰っとけば良かったカナ――――? ( もしゃもしゃとなんかのから揚げを頬張りながら呟いた。 左腕の他に確かに右腕が存在した筈だ。 あるという噂も聞いたし、出来れば手にいれてやろうかとも考えたが―――いかんせん、絡んだ連中が面倒臭そうで途中で挫けた。 まぁ元々拾い物だし、50とか60そこらでころころ死ぬニンゲンじゃあるまいし、まぁいいかってカンジ。 ) [Fri 14 Dec 2007 03:28:20]
ヘレラ > ほんぐぉ、飲み物忘れてた! 一番高い酒持ってこーい!! ( なんかのデッカイ肉塊を焼いた骨付き肉をぶちぶちと食い千切りながら注文追加。 折角ウン万エン単位の略奪行為お小遣いも今夜中には消滅しそうだ。 こんな具合で魔女エレナこと悪魔ガルンペェラヘレラはあんまりお金を貯める習慣というのが無かった。 無くて困ったらそこへんのヤツからお小遣い貰えば良いのだし。 ) [Fri 14 Dec 2007 03:11:31]
ヘレラ > ( そんな感じの注文の後届いた肉肉野菜肉肉肉(※かなりいい加減に厨房が選んだ肉料理各種と野菜)がテーブルに並び、左腕しかない子供みたいな娘がそれを片端から平らげていく。 そんな光景。 裏路地で頂戴したあぶく銭が綺麗に消費されていく瞬間である。 ある種獣のような喰いっぷりに周囲も時折ナンダアレ的視線を送っている。 だが気にしない。 視線で殺すなんてむしろオマエラよりこっちの分野だろうと。 ) あとラーメン! 大蒜豚骨醤油どっかンホウレン草と煮た孫…じゃない、煮たまご!!! [Fri 14 Dec 2007 03:02:50]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 肉肉野菜肉肉肉!! 』 [Fri 14 Dec 2007 02:57:10]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ちょっと悪戯しちゃったような笑みを浮かべて。 レイ・シェリダンに付き添われて病院へと』 [Thu 13 Dec 2007 04:08:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『うっかり先に寝たのに気づいたのは、多分翌日のルジェの様子で気付けるかどうかとか…』 [Thu 13 Dec 2007 04:05:27]
ルジェ > 追記・レイ・シェリダンの塒に到着後・・・のルジェ↓ [Thu 13 Dec 2007 04:05:10]
レイ・シェリダン > (あくまで、塒に引き上げてからだからね) [Thu 13 Dec 2007 04:03:23]
ルジェ > (うっすらと瞳を開いて。・・・胸の鼓動がやまない状態だったけれども。レイ・シェリダンにちゃんと治してこいといわれたら、頬は上気したまま素直に頷いて。) 「うん、・・・治してクル」 (動揺からか、声が少し小さくなっていたけれど。) (レイ・シェリダンに治療を施されて、少し照れながら、恥かしいなーと思いながらではあったけれども。) 「有難ウ、レイサン」 (微笑んで、そう伝えて。明日病院行くのかー、怖いなぁと思っていたら、レイ・シェリダンが添い寝してくれながら一通り説明をしてくれて。・・・ルジェはほっとした表情を見せて。) 「レイ、サン?」 (先に眠ってしまった様子のレイ・シェリダンを見て。・・・ルジェはえーっとという風に頭をかきながら、そっと顔を近づけて、頬にキスをして) 「・・・やりましタ☆」 (小さくそう耳元で囁いて。レイ・シェリダンに寄り添うようにして、眠りについた) [Thu 13 Dec 2007 04:02:02]
レイ・シェリダン > (唇が切れているから触れるだけ…ただ不意打ちじゃなくて、言葉にして改めて…とか)ん…それじゃ、ちゃんと治してこいよ…(約束の指きりかわりにキスをして…この後は塒に引き上げて止血のしなおしと包帯の巻きなおしをして・・・翌日に病院に二人で向かう事になるだろうし。添い寝しながら病院は怖くないと言う事を病院の常連の一人として説明する方向で…(多分言い終わる前に寝るだろうが)) [Thu 13 Dec 2007 03:55:21]
ルジェ > (待ってるからと言われて、うんうんと頷いて。・・・病院で一杯見つけるもんっと意気揚々) 「うん、了解っテ。・・・えッ?・・んんッ」 (少し体が離れて、ルジェはどきどきしている胸を押さえつつではあったのだけれど。レイ・シェリダンの言葉に頭が追いついていかなくて。同じように返事をした後に、・・・唇が重なってきて、ルジェは驚いてぴくんっと体を震わせながら目を薄く開いていたけれど。静かに目を閉じて、その口付けを受けていた) [Thu 13 Dec 2007 03:50:20]
レイ・シェリダン > ああ、待ってるから、よ…(無自覚だから比較できるのかはともかくも、まぁどうなったか言いにきてくれるならそれでもいいかなんて)了解な…それじゃ、もう一度、な…(少し体を放してルジェの頬に手を触れて・・・だめと言われなければもう一度唇を重ねるだろうが) [Thu 13 Dec 2007 03:44:38]
ルジェ > 「うン、絶対報告するから、待っててネ?レイサン」 (当面の目標は自分よりも泣き虫な患者に決めたようで(汗)、・・・実際のところやっぱり怖かったのだけれど、心配かけられないよという思いが勝っていて) 「きゃッ!」 (ぎゅっとレイ・シェリダンに抱きしめられて、ルジェはただでさえ鼓動が早くなっているのに余計に顔が火照ってしまっていて。ぽふぽふと撫ぜられたら、えへへと照れたように笑って) 「うんっ。そう、やるっテ言って下さイ。・・・テ、レイサン!?」 (それもまたびっくりな発言で、ルジェは顔から火がでそうなくらいレイ・シェリダンの腕の中で慌てふためいていて) [Thu 13 Dec 2007 03:40:55]
レイ・シェリダン > ああ、まぁ完治の報告ついでに、な(笑いながら、きちんと治るまでくるなと言わんばかりに言いながら)ああ、信用してるから、よ…(ぎゅっと抱きとめてぽふぽふとルジェを撫ぜて…いまさら冗談とも言えないし、ごまかすようにして。もしネズミ戦争の事知ってたら大変だったろーにとか思わなくもないけど)ん、それじゃ今度からはやるってきちんと言うからよ(腕を叩かれれば笑って…それはそれでまた大変そうだけどなんて) [Thu 13 Dec 2007 03:30:29]
ルジェ > 「だっテ、ルジェだけじゃないモン。絶対(断言)。・・・退院したラ、レイサンの塒行ってイイ?報告するかラ」 (本人はいたって本気であり。なんとなく、このままじゃ悔しいぞという思いがあったりして) 「はイ、治しますカラ、治療受けますカラ、・・・レイサンモ倒れたりしないデ?」 (レイ・シェリダンが倒れるなんて想像外もいいところだっただけに、ショックも大きかった。) 「病院、怖いケド、絶対、絶対行くかラ。」 (心配そうな表情で、レイ・シェリダンの顔を覗きこんでいて。) 「う、えっと、えーっト」 (顔を真っ赤にしたまま、これくらい?とか蜂蜜の瓶を空に書いて半分くらいは舐めました、と報告。レイ・シェリダンがその唇を舐めて笑ったりされれば、ルジェは動揺が隠せなくて) 「・・・レイサン、びっくりしちゃったじゃナイ。・・・ルジェにモ心の準備っテものガ・・・」 (とかなんとか、もごもごと真っ赤にしたままであったけれど、嬉しかった気持ちと驚いた気持ちと照れた気持ちがない交ぜになったような表情で、・・・余裕を見せるレイ・シェリダンの腕をこつんと叩いてみせた) [Thu 13 Dec 2007 03:24:46]
レイ・シェリダン > や、別に報告しなくてもいいけど、よ…(我慢して必死に泣かない様にしている子供を見てショックを受けてしまえとか思わなくもなく)へいへい、ならしっかり治してくれよ(そんなんで倒れれるほど神経細かったら闘奴なんてできやしないから冗談だけども、真に受けた相手に笑ってみせて)そーいうこと、な(これで3日くらいは安静にしてくれればいいんだがとか…本当はもっと入院させたいけれども、動き回られるよりましと)まったく…、あんまり唇噛んでると歪んじまうぞ?(そんな風に笑ってキスを落として真っ赤になった相手に笑って)ん…、どれだけ蜂蜜舐めたんだか、な(軽く自分の唇を舐めて笑って・・・) [Thu 13 Dec 2007 03:13:25]
ルジェ > 「ルジェよりもっト泣き虫なノ?・・・んーーっト」 (天井向いて考えるも・・・。答えが出るわけでなし。ルジェは困ったなあという風に頭をかいていて。) 「見つけたラ、教えるヨ、レイサン」 (病院に行ったら多分一杯いるだろうと推測をして(おい)、びしっと一刺し指をたてつつそう宣言。・・・結局泣き虫であることを認めてしまっていることに、気づいていない(汗)) 「え、レイサン寝込んじゃうノ!?や、ヤダ、やだヨ、そんなノッ。・・・ルジェ大人しくしてるかラ、入院なんテしないデ?」 (自分が担がれるのはともかくとして・・・。まさかレイ・シェリダンに心配かけまくった挙句寝込まれた日にはルジェは慌てふためくしかなかった。) 「うんうん、大人しく治療受けるかラッ」 (勘弁なっという言葉に、姿勢を正して膝の上に手を置いて必死で頷く。・・・一杯心配かけちゃってるよーっとそれはもう、うろたえてしまって) 「うん、シャナニ今度会う時までニ、ルジェ、・・・体力つけとク」 (こんなぼろぼろの状態じゃ会えないし、と笑って) 「うん、蜂蜜づケ。おいしかったヨ?」 (微笑んでそう伝えて。と、レイ・シェリダンの顔が急に近くなって、ルジェは胸がどきんっと高鳴ってしまって) 「レイ、サン?・・・きゃッ、んッ!」 (思わぬ口づけに顔を真っ赤にしながら、余裕のレイ・シェリダンの表情に、どきどきしながら、照れて笑って) 「・・え、えへへ。で、でショ? 甘いノ・・・」 (驚いた表情で、両手で口を押さえながら。どきどきした鼓動はすぐには収まらずにいたけれど。嬉しそうに、微笑んだ) [Thu 13 Dec 2007 03:07:40]
レイ・シェリダン > ん、じゃあもっと泣き虫な奴がいたらあたしに教えてくれよ(軽く笑って、大変そうだと思うけど感情が出せるのは悪い事とは思ってないし)…それじゃ治ってもただ穴が塞がっただけだろうし、よ(それじゃしかたねぇだろとか…まぁきちんと治すと言ってくれたならそれ以上は言わず)これ以上心配かけられたらあたしはきっと寝こんで入院するぜ、きっとな(だからそれは勘弁してくれよなんて笑いながら)…とりあえず、足手まといじゃないと胸張ってその…自警団のシャナか、そいつに言えるくらいになってから、な(とりあえず、目先の事より足元を固める方が優先と…)蜂蜜漬けだから、か?(頬を掻くようにふれると確かに濡れて舐めてみればかすかに甘く)でも、自分で頬を舐めるなんてできないだろ?(わずかに触れるだけのキスをルジェにして、甘いななんて笑って) [Thu 13 Dec 2007 02:53:28]
ルジェ > 「・・・ルジェ、泣き虫じゃないモン。・・・きゃッ!」 (頬を拭ってもらって、片目を閉じてくすぐったそうにしながらも、レイ・シェリダンの表情に、もーっという風に頭をかいて照れ笑いを返して) 「うン、薬草齧って貼っつけてモ治らないっテ、判っタ。・・・というカ、こんなニ大きな怪我したノ、久しぶりダシ」 (ルジェは素直に頷いて。・・・いままで治療費を浮かせるためにやってきた事だったけれど、こと今回の傷にはまったく無意味だったようで。・・・ルジェはしょぼんと肩を落として) 「有難ウ、レイサン。・・・ルジェ、早ク治すネ。・・・だっテ、あまり心配ばかりかけてちゃいられないもノ、頼ってばかりいてチャ、助けてもらってばかりジャ、いつまでもルジェ、子供だモノ・・・」 (そうした思いはずっと頭の端に残っていて。結果的にそれが無謀な行動をとらせていた原因でもあったけれども) 「ううン、ちゃんト聞きたいモノ。・・・口先だけじゃなくテ。」 (ルジェはレイ・シェリダンの言うように、こくんと頷いて) 「自警団ニ、まかせル・・・。 うン、そうだネ。・・・そう、そうなんダ・・・」 (ルジェは何度も呟くようにして。・・・現在の自分の体じゃなにも出来ない歯がゆさもあったけれど、レイ・シェリダンの暖かい言葉が嬉しくて。・・・涙を零しながら頷いた。) 「・・・有難ウ、レイサン。ルジェ、・・・今ハ自分の体、治す事ダケ考えるヨ」 (涙で濡れた顔で、そう微笑んで。レイ・シェリダンの顔を少し覗き込むようにして、蜂蜜で濡れた唇で頬にひとつキスをおとして。) 「レイサン、レイサン、頬、舐めたら甘いヨ?・・・ルジェ沢山食べちゃったカラ」 (照れ隠しのように笑ってみせた) [Thu 13 Dec 2007 02:45:08]
レイ・シェリダン > 泣き虫、だろ?(頬の涙跡を拭ってやって笑って…まだ否定できるか?なんて)そうそう…その傷は放っておいていいもんじゃねぇからよ(前から言うように金がないなら貸してやるとかそんな話になるんだろーけども)頑張れよ、な(肩がよくならないと荷物運びなんかもできやしねぇだろうしとか言いながら)…ん、そう言うのも知らないで、追われてる奴を「無実」だと言うのは、難しいし…、例え会ってそいつが口先だけでやってないと言われれば…満足か?(違うだろ、なんて…)だから、そういうのは自警団に任せて、それをフォローしたり助けたりの方が、あっちも助かるんじゃないかと思うし、な(簡単に騙されそうだしとまでは言わないけど、無駄に危険なところに足を踏み入れれる状態でもないだろうしとか) [Thu 13 Dec 2007 02:32:12]
ルジェ > 「・・・う、ルジェ、泣き虫?」 (当人に余り自覚がないので、そう言われたら少しすねたように頬を膨らませて。) 「はい、・・・握れなくなるノ、やだもノ。」 (病院での治療費とか、等も心配事の一つになっており。・・・今一足が運べないでいた。) 「斡旋所?・・・うン、治したラ見に行ってミル」 (治療を終えてから、また木枯らしが吹くくらいの懐具合になりそうな気配にくらくらしながらも、レイ・シェリダンにアドバイスをもらって、微笑んで頷いた) 「・・・そんなニ色々した事ある人ナノ?」 (レイ・シェリダンの呟きを聞きながら、顔が青ざめてくる。・・・お願いだから、無実であってほしい。・・・行動が出来ない以上はルジェは祈ることしか出来なかった) 「うン・・・。 ルジェに出来る事なんテ、ないみたいなものダシ。・・・先周りして証明出来たならッテ思ってたんだケド・・・。・・・ルジェの腕で叶うかどうカ判らないもの、ネ。」 (ルジェは肩を落としつつ、自分のふがいなさに情けなくて、涙が零れてしまう。) 「シャナに協力?・・・うン、判っタ。 今のルジェジャ足でまといダシ・・・。きょ、凶悪犯・・・」 (そ、それは怖いという表情で。・・・相手の力がどれほどのものか判らない以上は、もう首を突っ込めないなぁ、と情けなさそうに頭をかいた) [Thu 13 Dec 2007 02:25:26]
レイ・シェリダン > ルジェの泣き虫は、病院でも治りそうにねぇけど、な(そんなからかうような声をかけながらとりあえず落ち着くまでぽふぽふと子供をあやす様に背中に触れて、とりあえずビーフシチューが届けば放すけれども)なら…しっかり、治さねぇとな…長引かせると大変だぜ?(肩が動かせなければ満足に剣も振れないのだから、まずそれは治せと言わんばかりに)金がねーのは首がねーのと一緒、な。緊急事態だったらいくらでも金積んで治療してもらうしかねぇし(斡旋所とか見にいくとかなとか言いながら)っかし、自警団に追われるって今度は本当に何をしたんだか、な(やれやれと、天井を仰ぎ見て…これで追っている人間がアレックスだったら何も聞かない事にして手を引かせてたけどそうではなく)んー…それじゃ、首の突っ込み様もねぇし…もう少し詳しい事情もわからねぇと、な。ただ…ルジェがそこまでする理由もねぇと思うんだけど、よ(自警団で追っている人間に先に接触して、どういう件かわからないけど「無実」と言わせる…それに対してルジェ大義も利もあるように思えなく困った様に頬を掻いて)…そのシャナってのに協力するって程度でいいと思うぜ。それよりも、まず体治さないと…そのヴァリスが凶悪犯だったらどーすんだ?(足手まといになっちまうだろ?なんて) [Thu 13 Dec 2007 02:14:23]
ルジェ > (ルジェは泣くのをとめられずにいて。・・・レイ・シェリダンが傍にいてくれなかったなら、ずっと頭の中が迷子になっていただろうと思った) (しばらくしてたらビーフシチューも届いて。・・・ルジェはレイ・シェリダンの頼んでくれた暖かなワインとを涙で濡れた瞳のまま交互に口に運びながら、レイ・シェリダンの話を聞いていて) 「・・・治すほうガ、大変ナノ・・。剣振れなくなっちゃうノ、や、ヤダ!」 (ルジェは必死の表情でそう伝えて。・・・それじゃあ、自分がなんの為に傭兵になったのか判らなくなってしまう。・・・自分の糸が切れてしまいそうで。レイ・シェリダンの言葉を胸に刻み込むようにして、聞いていた) 「た、高いノ!?(がーんっ)。・・・だったラ、無理だネ・・・。痛くないッテ聞いたから、どんなんだろうッテ思ってたんだけド・・・」 (ただでさえお金がないのに、治療にそれほどかかってしまったら、破産しかねない。・・・ルジェは冷や汗をかいた) (シャナの名前を聞いて、少しレイ・シェリダンの顔にほっとしたものがとれて。・・・ルジェは不思議そうにその顔を覗いて) 「うン、レイサン知らない人?・・・そっカ」 (何故だろう?と思いつつ、それ以上は聞けずにいて。) 「なにかやらかすようナ人なノ!?」 (人となりが判らない以上は、レイ・シェリダンの言葉からその人物について知る方法が他にないわけで。・・・ルジェは呆然とした。両手を組んで、・・・どうか「無実」って言ってーーっとばかりに目を瞑って、願うのみ) 「うン、悪い事したっテ聞いてないケド。・・・シャナのあんなに動揺しているところ見たことなくテ。すごく辛そうだったかラ。・・・ルジェ、なにも出来ないカラ、せめてシャナよりも先に「無実」だっテ、聞きたかったノ」 (自警団に協力するなりして情報でも集めなければ、到底辿りつけなかっただろうけれど。・・・ルジェはそこまで考えが及ばないでいた。 レイ・シェリダンの言葉に、胸が詰まって) 「うン・・・。切りないヨ、ネ・・。ルジェの悪い処ナノ。ずっト、抱え込んじゃうノ・・・」 (か細くなる声を必死で堪えるように、そう伝えた) [Thu 13 Dec 2007 02:04:01]
レイ・シェリダン > (早く食い物が出てくるから気に入っているものあって頼んだメニューは早々に届くだろうが、とりあえずルジェが落ち着くのを待って)…怪我はな、するよりも治す方が大変なんだよ。それに懲りて怪我しなくなっていくもんだからよ。肩の傷ほったらかして剣が振れなくなってもいいってんなら止めねぇけど、な(そんなのは嫌だろなんて…、とりあえず今すぐ行けと言うわけでなくまずは自分で止血と状態を確認したいと言うのもあったしと)…どれだけ治療が痛いと思ってるのか知らねぇけど、よ(それだけの怪我と比べたら治療は痛くはないと言って…)痛くはねぇけど、高いし人手不足だ…ルゥ先生も前ほど気軽に現場に立てなくなってるしな(ジンノヴァ先生が抜けてほぼ今の魔法治療のトップはあの人だろーしとか、他はメルビル先生かと『実用が可能な』魔法治療医の名前を上げて)…シャナ?ああ、知らない名前だけど、な(僅かに安堵して…)とりあえず、まぁ…また何かうっかりやらかしたりとか、な。とりあえず、ルジェが嘆いたり悲しんだりする必要のない事だから、よ。そんな事までルジェが気にしていたら切りがねぇぜ? 自警団に協力するならともかくも、追われてる奴の肩まで持つ事はねぇからよ…ヴァリスもまだ悪い事したってわけじゃねぇんだろ?(ただ単にその自警団から「追っている」とだけしか聞いていないようだし、気にしすぎだと) [Thu 13 Dec 2007 01:47:03]
ルジェ > 追記:ほんの僅かな時間の間に医者に聞かされた治療の方法↓ [Thu 13 Dec 2007 01:34:48]
ルジェ > (むせてこほこほ咳をしていたなら、レイ・シェリダンが背中を擦ってくれて。・・・ルジェはほっとするも。続く言葉にやっぱり少し抵抗があって。しかし、予定していた逃げ口上を先に言われて言葉が出なくなってしまった) 「うー・・・。はイ、行きまス。・・・痛いノやだなァ。 レイサン、塒泊まってモいいノ?良かっタ」 (少し病院行くまで覚悟を決める時間が欲しいと思っていただけに、レイ・シェリダンの言葉に嬉しそうに微笑んで。・・・と、そのうむを言わさない強い口調に片目を瞑りつつ、言葉に抗えないままこくんと頷いた。・・・で、上目遣いで聞いてみる) 「・・・白魔法っテ、痛くないノ?」 (ほんの僅かな時間ではあったけれど、そうした治療もあることを知らなかったルジェは、そーっと訊ねてみる。その治療がいいなーとか思いながら。) 「会った事あるんダ。・・・そ、そうなんダ」 (どんな人だろう?という興味はある。・・・けれども早々今は会えたりしないだろうな、とも考えていて) 「・・・シャナ。シャナ・スバル。自警団の人」 (名前を尋ねられて、素直にそう話す。レイ・シェリダンの困惑した様子に、ルジェは首を振って) 「ううン、・・・知ってる人ガ居るって事だけでモ、ルジェ、ほっとしたノ。・・・結局ルジェ、何モ出来ないようナものダシ。」 (ルジェ自身が事情を知らない以上は深追いできない事は判っていた・・・のだけれど。いつまでも、考え事が拭えないでいて) 「うン・・・。違うのだったラ、いい。ルジェ、その人の事情判らないシ、追われてる事だっテ。・・・ただ、衝突だケ、しないで欲しいだけダカラ」 (何も判らない以上、ルジェは俯いて涙を流しながら、・・・どうにもしてあげられないことに、胸を痛めていた) [Thu 13 Dec 2007 01:33:39]
レイ・シェリダン > ああ、了解な。大盛りでやってくれよ(血が足りないなら肉って自分もよくやるけれども、とりあえずその注文をしながら)早飯は闘奴の必須項目だしな。ほら無理するんなよ、食い物は逃げやしねぇから(蒸せたならその背中を撫ぜてやって)…とりあえず、今度こそきちんと病院に掛かってもらうからな。今日遅いと言うならあたしの塒に泊まってけ、な。あたしも応急処置くらいはできるからよ(肩の怪我の状況を聞けば、有無を言わさず…否定は絶対に許さないと言葉に込めて)…何度か会ったし、会わないまでも見かけたり話を聞いたりはしたけどな(ある程度は知ってるが、追われてるってのは穏便じゃないと)…追っている人が知り合い、名前は?(これで万が一自分が知っている名前が出てきたらもう既にアウトだとは思うが尋ねて)…と言うか、ルジェが事情を知らないんじゃ、あたしにわかるわけはねぇんだけど、よ(追われてるなんて初耳ではあったしと)…ただ、ひょっとしたら、ルジェが思ってるのとは違う、事例かも知れねぇし、よ(どう説明したものか、なんて…) [Thu 13 Dec 2007 01:20:36]
ルジェ > 「いいノ?・・・えート、そしたらコレ」 (メニューを指で指し示して見せて。肉が食べたいのと。血が足りないのだとか色々付け加えつつビーフシチューをお願いして) 「あ、もう食べてル。・・・レイサン食べるの早ーッ」 (少し冷めてきたお芋をはぐはぐ齧りながら驚いた様子でそれを見ていて。・・・負けてなるものかっと一杯ほうばろうとして、むせた) 「ケホ、ケホッ」 (体について注意を促されて、むせる胸を叩きながら、こくんと頷いた。・・・無茶はしないって、約束もしたしなあと思いながら。) 「ハイ。死んじゃったたりしまセン。・・・悲しませるノ、やだモノ」 (自分の体よりも、つい優先しがちなのは考え事。・・・それを追う度に沢山傷が増えてしまっていて。ルジェの体を気遣ってくれることが嬉しくて、ルジェは素直に頷いて微笑んだ) 「・・・、こレ、多分お姉ちゃんの時。鍛錬所デ剣受けテ、自分デ引っこ抜いちゃったみたいナノ」 (結構前のような気もしなくもないけれど。・・・傷自体は深かったようで。ルジェはまだ痛いのだと伝えて) 「・・・?うン、だっテ、レイサン知ってる人なんでショ?」 (言葉を制されて、ルジェはきょとんとしつつも、話を続けて) 「・・・ルジェがネ、・・・どうにか出来る事じゃないと思うノ。追われてる理由とカ、詳しい事知らないモノ。・・・ただ、その人追ってる人ガ、ルジェの知ってる人デ。」 (そこまで話をしていたら、少し涙目になってきて) 「ルジェは会った事もないけド、会ったら聞きたいだけナノ。「無実」だっテ。・・・そしたら、闘わなくてすむモノ。ルジェの知ってる人・・・」 (ルジェは自分も姉を危めてしまったから、大切に思ってる人を手にかける辛さが判って。まだその感触は手に残ってるのだと伝えて。・・・我慢の糸が切れたように、ぽろぽろと泣きながら話をして) 「ルジェ、聞きたいだけナノ・・・。もう、いやナノ、そんな悲しいノ・・・」 (小さく、そう呟いた) [Thu 13 Dec 2007 01:07:17]
レイ・シェリダン > さすがに、そのメニューの端から端までってーのは無理だけど、ルジェが食うくらいは出せるしな(しっかり食っとけなんて笑って、自分はいつものメニューを平らげて。自分が頼まない料理を見かけるのもここの注文の幅が広がるし悪くないしと)…とりあえず、体は治せよ。闘うなら当然必要な資本なんだからよ…(闘奴なら怪我や後遺症はそのまま致命の事態を引き起こすことになるから治療に専念するからその考えの違いはあるけども、病院にかかれない立場でもないのにとか思ってしまうわけで)…うっかり死んでくれるなよ?(ため息ついて、話を聞いているだけで気が気じゃない感じになるが)・・・って、これ、いつの傷だ?(血が滲んでいるのがわかれば眉を寄せて…このあとは病院直行決定だなとか、少なくともルジェの事は逃がさない事は内心決めて)…一応、な。で…、待った…その話、あたしはその先を聞いても大丈夫か?(今度は何に追われてるんだと…嫌な予感がしてとりあえずルジェを留めて)とりあえず、ルジェは、奴をどーしたいんだ? [Thu 13 Dec 2007 00:51:57]
ルジェ > (ぽふっと頭にメニューを乗せられて、それを両手で受け取って。) 「・・・沢山あるッ!!」 (どれにしようかなぁと、これだけ沢山載ってるメニュー見るの初めてだといわんばかりに迷いに迷っている風で) 「・・・自信ないデス」 (傭兵か?といわれたら、さすがに言葉に詰まってしまって。・・・とかく色々な面で無頓着なルジェはひょこひょこと出かけては襲われーの、拘束されーのしまくって、体中が治る間もないほどだった) 「闘って出来たんじゃないノ。・・・女の人ニ拘束されたりトカ、夜襲われたりトカー」 (益々レイ・シェリダンの思考を貶めるような発言を(汗)。・・・そのたびに悔しくて唇かんでたら、切れてしまったと報告して) 「・・・え。か、肩見せるノ!?」 (かなり、恥かしかったけれど。ローブを脱いで見せた。・・・自分で剣をひっこ抜く無茶した後だったので、まだ血が滲んでいたりする) 「・・・はーイ。安静に、しまス」 (呆れたようにレイ・シェリダンに言われて、ルジェはしょぼんと頭を垂れた。・・と、続いたレイ・シェリダンの言葉にルジェは身を乗り出して訊ねる) 「え。れ、レイサン、知ってるノ!?」 (思わぬ処で、その人物を知っている人を発見したルジェはいててっと唸りながらではあったけれど。・・・かなり驚いた様子で、言葉を紡いだ) 「その人っテ、悪い人じゃないんだよネ?・・・なんか追われてるって聞いテ。」 (その人物についてなにも知らないルジェは、ゆっくりと思い出しながらそう訊ねて) [Thu 13 Dec 2007 00:40:06]
レイ・シェリダン > いや、あたしはコレ、だしな(まぁいいか、なんて。自分が飲んでる酒より強いって事はないだろうから気にする事もなく)ああ、気にするなって…腹減ってなんかするって事はできねぇだろ(好きに頼んどけよなんてメニューをぽふと頭の上に乗せてやって)……ルジェ…本当に傭兵か?(何かと闘ったのか?とか、拘束されたのと襲われたのは別件のようだし何をやってたと指折り数えられる事案に言わば顔に縦線はいるってもので)蜂蜜をつけるのはいいとしても(まぁ、直そうとするのはいいとして)・・・肩ぁ?ちと、見せてみろ(自分も肩やった時には病院直行で魔法治療受けたわけで…後遺症残したらどーすんだと言わんばかりに)ああ…と言うか、それなら安静にしておいてくれよ…(見せられればともかくも、ふらふら出歩いてどーすんだとか、その為の病院だろうがとか言いたい事はいくらでもあったが相手の事情を知ってれば無リに言えずため息をついて)ああ…、あたしの為に暫く我慢して安静にしてくれよ…って、また、ヴァリスか…今度は、一体何をやらかしたんだ、あいつは…(漫画表現するなら吹き出しに線がぐぢゃぐぢゃと書かれたそんなものが見て取れる様子で) [Thu 13 Dec 2007 00:27:06]
ルジェ > 「だっテ、レイサン飲みなれてるみたいだったかラ。・・・駄目?」 (ちょっとお酒の量入れすぎたかな、と思いながらも、それを飲んでいるレイ・シェリダンの様子に安心したような表情をして) 「え、だっテ、悪いってバ、レイサンッ」 (なんだかいつも奢ってもらっているようで。・・・でも今は寒い懐事情。ルジェはぺこりとおじぎをして) 「・・・ゴチになりまス」 (レイ・シェリダンの顔を覗いて微笑んだ。口の端が切れた理由は多々あって。ルジェはうーんと思いながら、たどたどしく言葉を紡ぐ) 「お姉ちゃんの時にもうきれてたノ。・・・で、あと拘束された時ト、襲われた時ト・・・」 (指を折りながら、かすかに残る記憶を辿りつつそう答えて、・・・つくづく抗えないんだなーと、自信喪失(汗)。しょんぼり肩を落としつつ) 「・・・デ、何時まで経ってモ治らないカラ、蜂蜜つけてるノ」 (少し、光る唇に塗ってるのそれなんだよーと伝えて。結構治ってきてるんだよ?とも話をした) 「・・・えっト、額ト、肩ト、それかラー・・・」 (痛んでる箇所について聞かれたなら、これまた指を折りつつも・・・。でも、言葉に詰まって。心配かけちゃうよ、と思ったのか頭を振り) 「そんだケ。(小さく微笑んで)・・・治療は受けたんだヨ?ほラ」 (そういって、ローブの下を見せて。あと、手のひらなども見せながら、ね?といった風に。) 「レイサン?ついてってくれるノ?有難ウ☆」 (ルジェは微笑んで見せたけれども。レイ・シェリダンの顔に少し陰りが見て取れて。・・・ルジェはレイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして話を続ける) 「レイサン?・・・ルジェ、病院怖いのモあったケド。・・・ルジェのネ?知ってる人ガ辛い判断しなくチャならなくなってて。・・・それも気がかりで出てきたノ」 (少し心配そうに、そう話をして。レイ・シェリダンの耳元に近づいて小さく訊ねた。「ヴァリスって人、知ってる?」・・・と) [Thu 13 Dec 2007 00:17:05]
レイ・シェリダン > (店主はリクエストには答えているから非難される筋合いはないとかそんなところだろーけどもと)とと…、どんだけ…ま、いーけどよ(酒を温めて飲むのはほとんどないからうまいかどうかもわからないままとりあえず空ければいいや的にその注がれる酒を飲んで)しゃーねーな、いくらか出してやるから、よ…ってーか(口の端切れたって、なんでだ?とか…)あの様子なら少しくらい治療に時間掛かるかと思ってたから、な。一日で出ていくとは思わなかったけどな(頭を撫ぜただけで痛そうにするルジェを見やって)…あたしの事はいいんだけど、な。完治どころかまともに治療受けてねぇんじゃねぇのか?(どこが痛いんだ?とか…痛みに顔をしかめるルジェを見やりながら)…なら、今度はあたしが付いていくからよ(いきなり放りこんだのも悪かったが、まさか逃げるとは思わずに…多分悪意はないんだろうが、あたしは信用されてねーななんて自嘲的に笑って) [Thu 13 Dec 2007 00:01:53]
ルジェ > 頭を撫ぜられて、いててっと眉をしかめながら、かなり反省している様子で) 「ごめんなさイ、レイサン。・・・怒られちゃったなんテ、・・・ごめんなさイ」 (他に言葉が見つからず、頭を撫でられて、痛みに眉をよせながらではあったけれど、肩を落として) 「・・・うン、そうだよネ。・・・ルジェ、あの匂いのする所デこんな体ニなっちゃったかラ、怖かったノ」 (小さく呟いて。・・・また、頭に残っている心配事とか考えてると眠れないし、とか小さく呟きながらそれでも申し訳なさそうにぺこりと謝った) [Wed 12 Dec 2007 23:56:01]
ルジェ > (遊ばれたとしか思えないといわれて、顔を上げて店主の意地悪ーとか思いつつ、苦い苦いと思いながら飲んでいたところ。レイ・シェリダンも手伝ってくれるようでルジェはほっと胸を撫で下ろした) 「有難ウ、レイサン」 (では、という風にその器に並々と注いで。・・・かなり無くなってきたかな?と耳元でお銚子を振りつつ残りを自分のおちょこに入れて飲んでいた) 「食べ物、頼みたかったんだけド・・・、お金あまりないシ、口の端切れてるかラあまり食べられないかなーッテ思っテ」 (少し目を伏せて、・・・良く考えたらすごい理由で注文してなかった事が恥かしくてレイ・シェリダンの顔をまともに見られずにいて、ふかしたお芋に夢中になる振りをして呟いた) 「お見舞い来てくれてたノ?!レイサン」 (ルジェは驚いたように振り返って。口の端に沢山お芋をつけたままだったけれど。・・・ [Wed 12 Dec 2007 23:52:50]
レイ・シェリダン > どう考えても、遊ばれたとしか思えねぇし、よ(あたしも少し飲んでやっからとか、別の器に入れてもらってとりあえずその熱燗を空けるべく努力してみる方向で…確かに飲みなれないと違和感しか感じないかもしれず)食い物だってあるんだから、頼めばいいのにな。あたしはいつも決まったメニューだけどよ(スープにチリが入るかどうか、ふかし芋が黒パンになるかどうかの差異でしかなく、ともあれ芋を手にするルジェに軽く笑いながら)二、三日安静にしていると思って見舞いに行ったらよ…大暴れして他の患者に不安を与えたとか看護婦にえらく文句言われてな…(ぐりぐりとルジェの頭を乱暴に撫ぜてやって)…勝手にやりゃしねぇだろうよ。それに、どこかの場末のもぐり医者じゃなくギルド直轄のとこだぜ(そこでダメならどこで治療してもらうんだよ、なんて…) [Wed 12 Dec 2007 23:42:22]
ルジェ > 「か、からかわれたノ!?(がーんっ)」 (ルジェは呆然としながらも、じーっとそのお酒を見て。・・・どうしたもんかなぁと考えてて。でも、せっかく頼んだんだしとか飲まなきゃもったいないかなぁ等、色々考えてたら、レイ・シェリダンが別のものを頼んでくれて、にっこり微笑んで) 「有難ウ、レイサン。・・・こレ、どうしよウ」 (俯いてそれでもなんとかおちょこにお酒を映しつつ、レイ・シェリダンが注文してくれたものがくるまでは飲んでしまおうと思ったようで。両手で持って渋い顔をしながら飲んでいた) 「え、いいノ?・・・お腹空いてたノ、ばれちゃったカ」 (頭を掻きながら照れたように笑って。ふかしてあるお芋を一つ手にとり、熱い熱いっという風に両手の指先でつまむようにしてほおばっていた。・・・と、不意にレイ・シェリダンから呟くように声がして。その内容にルジェはあわやお芋を落としそうになり) 「んグッ・・・。え、えーっト、えト。・・・あノ、怖かったノ。病院」 (しょぼんと肩を落としつつ、小さく答えて) 「・・・まタ機械になる所、増えるんじゃないかッテ、思ってたシ。一杯、一杯考え事してたラ、じっト出来なくテ」 (・・・で、深夜病院を抜けだそうとしてお化け(患者)にあったんだよーと、話をした。俯き加減では、あったけれども。) [Wed 12 Dec 2007 23:33:33]
レイ・シェリダン > …そいつは、からかわれたんだよ(ま、それも仕方ねぇかなんて笑って…)そんな酒じゃなくてもちゃんとあったかい酒もあるんだぜ?風邪でもねぇと飲まないけど、な(食うか?と3つ1セットのふかし芋をそちらに押しやりつつ、ホットスープを口にして。何やらその酒に四苦八苦してる様子に笑って)ホットワインを一つ彼女にやってくれよ(砂糖の甘さとクローヴの香りのする暖かいワインを注文してルジェの方を指して)ん…当人を目の前にして言うのもなんだけどな……ずいぶん、病院で暴れたのな(後半はぼそっと呟く様にしてルジェの顔を見て) [Wed 12 Dec 2007 23:23:48]
ルジェ > (レイ・シェリダンに言われて、その表情と持ってきたお酒とを見比べつつ頭を掻きながら唸っていて) 「うーン・・・。いつもノ飲んでたラ寒くなるかなーっテ思っテ。 暖かいお酒下さいって言ったらこれ、出てきたノ」 (調子悪そうにそう呟いて。レイ・シェリダンの注文したものを見たならわー、おいしそうといわんばかりの表情に口を手で押さえつつ、実は涎垂らしかかっていたのだけれど(むーん(汗)) 「はイ、乾杯☆」 (レイ・シェリダンに飲み方を教えてもらって、これに入ってるの?という風にお銚子を手にして振ってみればぽちゃんと音がして。なるほどーと思いながら、零さないように慎重に小さなおちょこに流して。嬉しそうに微笑んだ) 「・・・・苦ッ」 (飲みなれていないので、舌を出して仰いでいる。・・・顔が一気に火照ってきてしまって。随分これって度数高いんだなーと思った) 「レイサン、何時もと様子違うケド、考え事してタノ?」 (おちょこに入れながら、零して慌てながらもそう訊ねてみて) [Wed 12 Dec 2007 23:13:10]
レイ・シェリダン > (マントの事を思ったが確かルジェに貸したっきりだったとか、ともかく…ちょうど良かったのはそれじゃないとして。とりあえず相手がくるのを待って、その手にしているものにちょっと困惑したような顔を見せて)……珍しいモンを飲んでんのな(こちらは程なく、ジョッキに入ったズブロッカと塩漬け豚肉と豆のチリスープと蒸かしたジャガイモとそんな夕餉が届いて)焦らなくてもいいぜ…とりあえず乾杯もちとできそうにねぇし、適当にやるとして、よ(ジョッキとちょこじゃどんな乾杯かとそんな話)…そこの長っ細いのに酒が入ってるからその小さい器に入れて飲むモンだけどよ(たしか、とか…それ以外考えられないしあってるかはわからないとか) [Wed 12 Dec 2007 23:02:41]
ルジェ > 「ううン、だっテ今日混んでるモノ。気にしないデ、レイサン」 (謝るレイ・シェリダンに照れたように笑って。考え事とかしてたのかな?とか思ってみたり。いつもと声の調子が違っていたから) 「ええト、うーんト」 (頭をぽりぽり掻きながら、迷っている風で。邪魔しちゃったら悪いかなと思ってもみたけれど。隣の席に座っても構わないと言われたなら喜んで微笑んで) 「え、いいノ?うん、ちょっト待っててネ?」 (先程まで座っていた場所から、お銚子とおちょこを持ってきて。 人を掻き分けながらなんとか隣に座って。・・・沢山人を避けながらだったので、少し息が上がってしまったけれど。胸を押さえながらちょこんと隣に座って) 「丁度良かったノ?・・・ふム」 (なんだろう?と思いつつ、これの飲み方教えてと言いながら頬杖をついていた) [Wed 12 Dec 2007 22:56:02]
レイ・シェリダン > (鎧下のキルトに革鎧と傭兵のような格好で…マントは貸したっきりで、もう一枚あってもいいかなんて考えていたりで)んあ…? ああ、ルジェか。わりぃな気付かなかった(ローブ姿の人間をまじまじと見るような事はしないから声をかけられてようやく気付いたとかそんな感じで、別の事を考えていたからなおさら中途半端な声を漏らして)あたしはいつも通りのものな。ま、ちょうど良かった、か(とりあえず横に座れよと言わんばかりにぺしぺし隣の椅子を叩いて。何がちょうど良かったかはともかくも) [Wed 12 Dec 2007 22:48:55]
ルジェ > (じーっと両手で頬杖をついて眺めていて。どうやって飲むんだろう?・・・そんな事を考えつつテーブルにもたれるように寝そべっていて。 店の店主は忙しそうで、聞くに聞けなくて。頭をぽりぽり掻いていた。) 「ニョ?・・・つ、冷たイッ」 (幾人か酒場に入る音が聞えて。扉が開いたなら、外気の空気が中に入ってきて、一瞬寒くなりローブを掴んでいて。・・・と、その中に見知った顔を見かけて、ルジェの表情は明るくなり。 よっと、という風に席から降りてとことこと傍に近づいて) 「レイサン、何飲んでるノ?」 (後ろからひょっこりと顔を出して、まだ注文したばかりだとは気づかずにそんな事を訊ねてみた) [Wed 12 Dec 2007 22:41:20]
レイ・シェリダン > (商業地区に故郷の料理を出す店が新装開店したとか小耳に挟み興味はあったけれども、具体的にどこかまでは聞いておらずとりあえずいつもの酒場へと繰り出して…)相変わらず、混んでるわな(扉を開けただけで人いきれと言うかその暖かさに逆に安心しつつ)ん、邪魔するぜ…(こちらも人にそう言いながら、タバコやその他の煙を避けるように奥のいつものカウンターへと足を進めて)ズブロッカとホットチリスープ、ふかし芋をつけてくれよ(メニューを見るまでもなくいつも通りの注文だから席に座るなりそんな事を言って…周りの喧騒のせいで、近くでお猪口と徳利を目の前にして悩んでいる知りあいにはまだ気付かず) [Wed 12 Dec 2007 22:37:06]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Wed 12 Dec 2007 22:34:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『いつもの様に、酒とあったかいもんでも食ってから寝ようとそんな事を考えてこの酒場に足を運んで』 [Wed 12 Dec 2007 22:29:27]
ルジェ > 「・・・わァッ」 (随分と賑やかな状態の酒場。 久しぶりに足を運んでみたものの、タバコの煙やその他集まっている人々からの血の、匂い?・・・等混じった香りがして。ルジェはしばらくは扉の前で立ちすくんでいた。・・・決して懐具合が暖かくなっている訳ではなかったのだけれど。) 「ヨ、・・・よいしょット」 (人を避けるようにして、ようやくカウンター席に座りほっとするルジェ。・・・外で考え事するには冷え込む季節であり。ルジェはあまりの寒さについ、足を運んでしまった。頭をかきつつ、いつものーと注文したかったが、・・・迷った) 「体冷えちゃうシ。・・・どうしようカナ」 (ルジェは足をぱたぱたとさせながらうーんと考える事しばし。・・・顔を上げて注文をする) 「あノ、暖かいお酒ってありますカ?」 (ルジェには想像出来なかったけれど。・・・そうしたものがあるかどうかさえ判らなかったけれど試しに頼んでみたら、店主はこくりと頷いたようで) 「えーッ、あ、あるノ!?」 (注文しておいて、自ら驚いている(おい)。・・・しばらく経って、出てきたのはお銚子とおちょこ。・・・ルジェはそれをじーっと見つめて。手は膝においたまま随分と姿勢の良い格好で頭をかきつつ) 「・・・どうやって飲むノ?こレ」 (珍しいお酒を目の前に、戸惑った様子で固まっている) [Wed 12 Dec 2007 22:11:34]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『扉を開いて、酒場の熱気に頭のフードを下ろして』 [Wed 12 Dec 2007 22:05:11]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが退室されました。 『家路につこうと、勘定をすます【判定】』 [Wed 12 Dec 2007 19:34:46]
アルファ@悪戯 > (頬杖つきつつ、酒をあおりながらなにやら考えている模様で(実際なんも考えていないやもしれないが(毎度の事ながら)) ・・・んー。 性転換の薬、ねえ。あれに頼るっきゃねえのかよ (非常識な薬に最終的には頼らざるを得ないような気が、しなくもなく。 少なくとも聖夜までには元に戻りたいと計算したような顔のアルファ。) あーーーっ!! ・・・男に戻りてぇ (嘆息気味にそう漏らしつつ、耳も尻尾も垂らして、そのすすけた姿はかなり哀愁を感じるものがあり) [Wed 12 Dec 2007 19:32:59]
アルファ@悪戯 > 男に腰抱かれたって、嬉しくもなんともねぇや (ちっと舌打ちしながら文句垂れ流し。―…実際、横丁で男に言い寄られて、あわや口付けかわす寸前まで近づかれ、慌てて股間を蹴って逃げてきてたりして。 思い出したら、多少後悔しつつ) うむ。・・・その痛みは判るけどよ。俺だって選ぶ権利くらい、あるよなあ? (蹴った事は悪かったと思ってはいるものの、女のこのか細い腕でどーにかなるもんでもなし。獣人はそれ以上考えるのは性に合わないらしく、酒をあおりながら今後について考えている様子) [Wed 12 Dec 2007 19:28:16]
アルファ@悪戯 > 女が嫌いってわけじゃねえけどよ。・・・自分が女になったところでどーなるもんでもねえだろっ!! (テーブルに突っ伏して泣いている。・・・さすがに数日の性転換にいくら女の身なら銭が稼げるとはいえ、いい加減男にいいよられるのは御免だといった表情。尻尾も垂らしつつ、今一元気がでない(あーあ)) ・・・いや、まあ、綺麗な足してること。(なんてこといいながら自分の足を撫でつつも) ・・・そーじゃねーだろっ!! もうじき聖夜も近いってのに、俺このまんまか!? (これじゃ女もくどけやしねえと、酒をあおりつつやけくそ気味に叫んでいる) [Wed 12 Dec 2007 19:19:06]
アルファ@悪戯 > あーあ。・・・いつになったらまともになんのかねえ (頬杖つきつつ文句をたれている狼の獣人。・・・ドレスなんざ苦手だと言わんばかりに裾をびりびり破いて自分で加工済み。片手に酒を持ちながら、嘆息気味に視線を落とす)  [Wed 12 Dec 2007 19:14:41]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが来ました。 『しょうがないので、憂さ晴らし』 [Wed 12 Dec 2007 19:12:36]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『頭とお腹を抑えつつ勘定をすませば、おぼつかない足取りで後にする』 [Fri 7 Dec 2007 02:38:43]
ルジェ > ぽんぽんと叩いてみせて。唸っていた) [Fri 7 Dec 2007 00:48:43]
ルジェ > ( ・・・しばらくカウンター席にて突っ伏しているルジェの姿があり。・・・何故かといえば) 「飲みすぎター、食べすぎター・・・」 (力なく、その突っ伏した状態のまま呟いて。頭がくらくらする為すぐには体を起こすことが出来ない模様。麦酒はしっかりと手で握っていたけれど。・・・片方の手で頭を調子が悪そうに掻いている) 「ま、まタ怒られル・・・」 (最近は体の調子を整えているので大目に見てくれていたチャームだが、酔っ払って帰ったとなれば、話は別で。・・・下手をすればまた、顔に傷が増えるかもしれないなーと思えば体が震えてしまう) 「どうしよウ、帰るニ帰れなくなっちゃっタ・・・」 (毎回飲みすぎてしまうルジェ。・・・自分の容量が判らないのか、つい頭をぽんおp [Fri 7 Dec 2007 00:48:31]
ルジェ > (しょうがないのでルジェは残った肉と野菜とを交互に口に運びながら、酔った眼差しでぽけーっと皿を眺めている) 「・・・どうにもならないんじゃないンダ。・・・ルジェにもっト、力があったなラ」 (先程の悲しい事を思い出しながら、そう悔しそうに唇をかんで呟く。・・・ルジェは体が調子戻ったなら、鍛えなおそう、そう決意していて。・・・ただ) 「・・・どれくらいしたラ、これとっていいんだロ」 (勝手に包帯取るき満々で、酔った眼差しでじっと自らの手を眺めていたりして(おい)) [Fri 7 Dec 2007 00:11:44]
ルジェ > ( ルジェはさすがに肉ばかり齧っていてもなんだかな、と思ったのか、追加にて野菜を注文して。・・・それがくるなりはぐはぐと食べ始める) 「体力ないんダ、ルジェ。・・・体力つけなキャ」 (方向性は間違ってないと思うが・・・。酒を握っている手を放しなさい(汗)) 「・・・んグ!?」 (野菜を口いっぱいにほうばって食べてたら、むせてしまって。目を白黒させながら胸を叩いている。・・・震える手で、麦酒の入ったジョッキを手にして流し込むようにして。) 「ハー、ハー・・・。死ぬかと思っタ」 (えらいところで命落としかけている(汗)) [Fri 7 Dec 2007 00:08:36]
ルジェ > ( 涙で濡れた頬を拭いながら、残り少ない肉を齧っていて。・・・ルジェにはどうすることも出来なかったけれど。ただ、ずっと心の奥で『悲しい』と感じていた事が何故なのかを、知った風に。) 「あの感覚だけハ・・・。なんでだロ、手が覚えてル・・・」 (姉を手にかけたときの感触。・・・それが、ルジェは怖くて、再び夜が訪れる事が怖い日々が続いていた) 「鈍イ、・・・でモ、熱い感触・・・」 (そう呟き、頭をふる。(かなり酔っていたので、頭がくらくらしていたものの) しかも、ルジェの一番、大切な人だったのに。ぽろぽろと、涙が零れて。・・・肉の切れ端の残る皿に落ちる)  [Thu 6 Dec 2007 23:35:29]
ルジェ > ( 両手をすっかり酔った目で見つめながら、ぽけーっと考えていた ) 「大切な人・・・。手にかけることなんテ、しないでシャナ」 (少し涙目になりながら、小さくそう呟いた。・・・自身の手で、姉の命を結果的に奪ってしまっていることが、ルジェはとても苦しくて。・・・胸が痛んだ ) 「だっテ、・・・だっテ。・・・辛いヨ?そんなノ・・・」 (あんなにも優しかった姉にどのような出来事があったのかは、ルジェには計りしれない。・・・けれど。包帯で巻かれた手をじっと見つめて、眉を辛そうに歪めていて・・・) 「大切な人、・・・手にかけるなんテ・・・。そんナ、そんナノ、悲しい、ヨ」 (ルジェは麦酒を一気に飲み干して。・・・追加を頼みながら包帯まみれの手を見ながら泣いていた) [Thu 6 Dec 2007 23:17:46]
ルジェ > (どれくらい飲んでただろう。・・・血を流しすぎて、血が足りない、血が足りないと(吸血鬼か、おまえは)思って、とりあえず肉食べたいっと思ったものの。・・・予算的なものもあって、今は少しのお肉をかじかじ齧っている ) 「ミョー。また病院行かなキャならないのカナ?」 (ぶっちゃけ、何度も足運びたくないなーと思いつつ、麦酒だけはとっとと進み。・・・頬杖つきながらぽけーっとした表情で、お化けやだよーとかぶつぶつ呟いていたりして) [Thu 6 Dec 2007 22:41:36]
ルジェ > (メンテしてくれたじいさんの話を思い出しつつも・・・。 でも ) 「こんナ場所デ受けちゃったラ、ルジェ壊れちゃうヨ」 (機械化している頬を撫でながら、そう思う。・・・自分自身どういう構造になっているのかさえ、理解出来ていないというのに・・・) 「・・・それニ、・・・もっト、メンテ代かかっちゃうシ」 (注文した肉と格闘しながら、・・・噛み切れないーーーっ!と眉を寄せながらではあったけれど。 そんな事を思っていた) [Thu 6 Dec 2007 22:15:10]
ルジェ > 「えーっト。 肉、下さイ」 (どんな調理でも構わないですーといった風にそう店主に話して、麦酒飲みながら、足をぷらぷらさせていた ) 「もう、病院行きたくないシナー」 (頭をぽりぽりと掻きながら呟いている。・・・やはり、病院は怖いようで。ひととおり治療も終わったから、飲みにきてもいーよねーといわんばかりにやってきたのだった(無茶だっつの) ) 「ニョー。・・・まだカナ?」 (麦酒をかぱかぱ飲みながら、注文したものを頬杖ついて、少しばかり頬が染まった状態で待っていた ) [Thu 6 Dec 2007 22:07:25]
ルジェ > ( 「なあんじゃ、おまえさん生身の処ばっかり怪我しおってからに」 いつかのじいさんが嘆息気味でメンテ中にそう話した。 ルジェの体には包帯が巻かれていて。・・・しかもいつかの鞭の後までくっきりと、あったり、する ) ( それをじとーっと見られながら、ルジェは「?」と思っていたのだが。 「おまえさん、こんな趣味もあるのかね」 じいさん、ほくそ笑みながらメンテを続け・・・。ルジェは 「違ーーーーウーーーーっ!!」 とかなんとか叫びながらも、・・・メンテ終了。 帰り際に、じいさんに機械化した部分をこつんっと手で指し示され、きょとんとしていると 「・・・おまえさんも、まあ、好きでクランクなんぞになったわけじゃあないだろうが、ね。・・・装甲があるんだから、何か受ける時はこ・こ・で。受けるこっちゃな」 ひげに手をやりながら、目を細めてそう呟いた ) 「・・・装甲? ここデ、剣ヲ受けろっテ事?」 (ルジェは自らの体を見回しながら、そんな事を考える。・・・そんな方法があるなんて、思いつきもしなかった。ルジェは昨日のメンテのじいさんの話をぽけーっと思い出しつつ、麦酒を飲んでいる ) [Thu 6 Dec 2007 22:01:22]
ルジェ > ( 扉を開く音がして。・・・肩をがっくりと落としたルジェがとぼとぼとカウンター席まで歩いていく ) 「・・・まさカ、あんな場所にあるなんテ・・・」 ( 帰り道を、商業地区にて歩いている人をとっつかまえては訊ね回り(大迷惑)、・・・はた、と気づけばいつか来たメンテの場所に辿りついてしまい・・・。 しばらく長い事その店に入ろうか、悩んでいた。・・・が、結局背に腹は変えられず、其処にてメンテしてもらうことに ) 「・・・。お金、なくなっちゃっタ」 ( 表情はあくまでも暗ーい、ルジェ。・・・酒でも飲まないとやってられないぞーっ!!ばりに、麦酒を頼んで、しばし待つ ) [Thu 6 Dec 2007 21:54:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『結局いつもの場所にてメンテ終了(がっくり)』 [Thu 6 Dec 2007 21:50:00]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『誤魔化すよう、酒を煽る』 [Sun 2 Dec 2007 03:14:13]
紅姫 > (死人の手に、雪女の手。どちらが温かいかなど、虚しい問い掛けかも知らないが。 感じたというならば女もそうだろう。) ―――余り握手に慣れておらぬだけだ。 放っておけ。 (憮然と言い放つ。) [Sun 2 Dec 2007 03:13:48]
お知らせ > アシュリーさんが退室されました。 『は?!(数秒後) …意外と抜けてるのね。(さらりと言った!)』 [Sun 2 Dec 2007 03:11:27]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『慣れぬ握手に椅子から落ちかけたらしい』 [Sun 2 Dec 2007 03:10:34]
アシュリー > へへ。ありがと。なによ。照れるじゃない。褒め殺しー? なにも出ないんだから。( 嬉しそうに慣れない様子ではにかんだような微笑。なんだろうこの人。不思議な人だ。 ) ( 握手を交わし、握られた体温に、ああ、生きている人だ、と思った。普段暗黒街の犯罪者を啜る自分としては微妙な罪悪感が沸いて、少しだけ瞳が笑わない。けれど「相棒」 )  ―――。( 眼を見開いた。思わず、彼女を見て――数秒 ) ……喜んで。ベニヒメ。うれしいわ。 ( それは、素直な気持ち。今まで体温を信じようとしなかった娘が、少しだけ心開く珍しい相手。不思議な相手だが、こんな気持ちも悪くない。 )   [Sun 2 Dec 2007 03:10:26]
紅姫 > 賭け金を吊り上げたのは我等ではない、サリューとベルゼルガよ。 気楽な部外者は精々風向きに気を付ければ善いだけではないのかな。 もう一人のフォーウン人は其の辺りを解って賭けたと思ったが。 (強いていうならば”木乃伊”のせいか。 此の土壇場で笑みを浮かべる女性に、女も笑う。 大した度胸だ―――と。) 物好きじゃなぁお主。 だが、好ましいぞ。 賢しいとふんぞり返るよりは余程好ましい。 (差し出された手に、若干の戸惑いが生まれる。 肌の触れ合いなど無縁だった女、過去に二人だけか元同居人と・・・もう一人。) ヴェイトスの流儀では何も間違ってはおらんよ。 (威勢の良い言葉は何処へやら、戸惑い気味に差し出された手を握り。) では当面は競争相手から相棒という事かなアシュリー? (最後に名を呼び。) [Sun 2 Dec 2007 03:00:12]
アシュリー > ――― ありがと。( 嬉しそうに表情崩して微笑んだ。 ) … んー… コトが大きくなっちゃった、か。 ( 一言、漏らして ) ――-あたし? ……。( 数秒、沈黙して。その顔をあなたに向け、 )  いやよ。( 笑った ) 2万も賭けたのよ? あたしが外れるわけないじゃない。 ( 悪戯に勝気な笑みを浮かべた ) コレで成果を挙げたら報酬だってたんまりよ。 …やめないわ。 アンタにも負けたくないしね。( 片目瞑る。 ) …てゆーか、正直聞いてると金の問題ドコじゃないのね。 このままだとあそこに住んでられなくなる気さえしてくるわ。 …だからあたしもやるよ。 ―――よろしくネ? ( す、と手を差し出して握手を求めようか。それから ) あ、挨拶方法間違ってる?あたしこっちの挨拶しか知らないんだけど―― [Sun 2 Dec 2007 02:48:04]
アシュリー > (訂正:キノイ⇒ミイラ) [Sun 2 Dec 2007 02:40:32]
紅姫 > えらく、絡むな・・・ではアシュリーと呼ぶ事にしようか? (少しばかり眉間に皺を寄せ。名というのは矢張り重要らしい。) そう思って貰っても構わんが”規則”とは違うな此以上の諍いはサリューとリュール達の喧嘩では済まない段階まで既に来て居るのではないのか? 我等も話に乗った以上、向こうは迫られるであろうなぁ・・・。 (流血の闘いか、仮初めの平穏かを。今更ながらの厄介事に、喉を鳴らす女。) そうではあるな、金の為に動く獣が、真逆に金の為に命を狙われる皮肉よ。 お主は、これより如何様にする? 話を聞いて降りるなら吾は一向に構わんよ。 [Sun 2 Dec 2007 02:39:39]
アシュリー > だからってアシェレってびっくりよ。そんな呼ばれ方初めてだったから。…ま、いいけどね。( くすり、笑って ) ―― 要するに、頭が動けてないのね?( だからバラバラになる。 ) だから、下が動くに動けない、と。 ( なるほど、と女は酒を一口。 ) ……キノイ? ――ああ。なんか凄いことンなってたわね。――そう。荒くれ者の集まりにルールが足りなくてあのオニーサンが怒っちゃった、って、感じか。 ( なら益々厄介なところに手を出してしまったのだと思う。自分の種族はバレてしまったら終わりのようなものだから。けれど足を突っ込んだ手前、そんなことが言えるわけもなく。娘は溜息をついた後―― ) でも。 …… 暗黒街にもルールがある。このままじゃあいつらにとってあのオニーサンのような存在が増えていくだけだとあたしも思うわ。 無理があるもの。何があったか、詳しくは知らないけど。ルールはルールでしょうに。 [Sun 2 Dec 2007 02:21:56]
紅姫 > サリューに対する恐怖もあろうがな。 個人主義を尊重した組織にありがちな命令系統の重さが枷となっているのであろうよ。 善いか、個人主義と言えば響きは善いが・・・責任を負うのは当然個人だけでは無い。 組織全体への不利益までと繋がるのであれば益体も無い私闘は避けるのが必然よ。 (何故予想が付くのか、その確信へは杯の飲み干し、自嘲の色が強くなる声。) 他人事では無い話だがな、つまり奴等は動きたくとも動けないと見て善い。 (矢張り、統率すべき頭は必要なのだと女は結論付け。) 好きに呼べと言ったのはお主の方ではないか・・・。 まぁ善い、サリューとベルゼルガの因縁は一昔前暗黒街を騒がせた”木乃伊”が因縁よ。 サリュー自身の言葉だ、信じるも信じぬもお主の勝手だが。 [Sun 2 Dec 2007 02:07:49]
アシュリー > ( チンピラ一人に手を焼く。) ―――あ。 確かに…言われてみれば、そうね……。 ( 考え込むように視線を天井に向けた。 ) ……危ないってコトか。ん?( アシェレ ) ちょ、なんかお菓子の名前とかアフロみたいじゃ―――(「一枚噛んでいる」) ―――は? ( 思わず、間の抜けた声を上げた。 ) ………なに、それ。 ( 眼が点になった状態で数秒。 )  ――― へぇ。… はは  。  そうなんだ? ( 思わず自嘲気味な笑い声が零れ。押し殺すように喉で笑う其れは、失笑にも似た。どうやら自分はややこしい事件に手を出したようだ。しかも、自分にとっては不利の。 )  ……なにがあったの? ( 溜息混じりに、額に手を当てて相手を一瞥し ) [Sun 2 Dec 2007 01:52:27]
紅姫 > 考えてもみよ、チンピラ一人に手を焼くという事実が其れを示していると思わぬか? (運ばれてきた徳利、手酌で杯に注ぎながら、女も口の端を吊り上げた。) 奴等には我等の賭けに付き合う義理もなかろう、今まで以上に警戒するのは必然とも言えるな。 (机の上に置かれた新聞。己も目にした事件。) アシェレは最後まで聞いてなかったか、サリューとやらも一枚噛んでいるぞこの狩人共の事件は。 (儲け損ねたとあのチンピラがいった事件。 彼が読んでいたのが、この事件だった。) 我等が思う以上に、この怨恨は根が深いぞ? お主は聞いておるまい、サリューと獣共の馴れ初めを。 [Sun 2 Dec 2007 01:42:58]
アシュリー > んー。ま、いいよ。アシュリでもアシュレでも。呼びやすけりゃなんでも。(  苦笑にはヒラヒラさせて。慣れているらしく此方も苦笑い )  ま、しょーがないでしょ。あのときはあたしも仕事中だったしさ。 (「競売相手」)―― ま、そうなんだけどさ。…ぜんぜんみつからな――(規模は大きくない) …………。 ( 黙って貴女の顔を見た。 )  ふぅん。雲隠れ、か。( からり、ころり、氷が鳴る。揺れる緑を見つめ瞳細めた ) ――― …つまりさ、よく出る場所とか、そーゆートコから探んないとだめなのね? ……正直、賭けてはみたけど一人じゃ無理そうじゃない。わかりにくいったら。( 目の前のニュースペーパー、貴女に回す様にテーブル滑らせて。 内容はVHGとHHについてのことが大々的に書かれているばかりだった。 ) 関係ないことはイヤっってほど載ってるのにね。 [Sun 2 Dec 2007 01:31:22]
紅姫 > アシェリィ・・・。 (己に良い含ませるかのよう、口の中に呟く。) すまんな、西洋の名前はどうにも覚え難くて仕方ない。 紅姫だ、この間は互いにロクに口も聞かぬ有様だったが。 賭博には違いがないな、賞金の掛かった狩猟の方ではあるのだが。 (指で形作られた金の印に、苦笑が漏れた。違いないと。) 吾等は競争相手では無かったのか? まぁ善い、収穫は少ないのだが・・・。 一つ、畜生共は規模は大きくはないと言う事。 一つ破落戸一人に恐れを為したか標的は雲隠れの真っ最中という事位よ。  [Sun 2 Dec 2007 01:21:14]
アシュリー > ( 娘が問題を投げ出しそうになった頃。扉が開いて、マスターも其方を見た。喧騒にまぎれるその音に、娘は振り向かなかったものの、隣に座った貴女を見ないはずもなく。 ) ――― あら? ( 頬杖ついていた娘は其方に顔を向けて眉を寄せた。 ) ……… あ。 アンタ、この間うちの店でこれ(親指と人差し指で輪を作り←賭け事)やってた? ( 思わずそんな一言、閃いたまま口にして ) …アシュリーだよ。えと、名前なんだっけ?( うろ覚えだったか、率直に問う ) もー情報ぜんっぜん集まんないの。困っちゃうわぁ。 ( はぁ、と溜息ついてがっくり肩を落とす。やる気のなさそうな猫背になりながらゆらゆらと杯の中身を揺らして ) ――なんか、見つかった?( ちらり、横目で ) [Sun 2 Dec 2007 01:13:19]
紅姫 > (其処に顕れたのは、燃えるような紅髪の女。 破落戸連中の視線が一瞬入り口へと集まるが、暗黒街の顔見知りと解ればまた自分達への会話へと戻っていく。) 相も変わらずの乱痴気騒ぎか・・・。 (酔っぱらい同士の喧嘩を遠巻きに眺めれば、つまらなそうに鼻を鳴らす。不機嫌そうな女の表情は何時もの事だが、今日は少々焦燥感も浮かんでいる。) 店主、酒を頼む。 (真っ直ぐにカウンター席へと歩み寄り、不機嫌そうに注文を口に。 さて、と隣を見れば。) そなた・・確か・・・。 (同じ依頼を受けた女との再会、名前を思い出そうと記憶の糸を手繰り寄せ。) [Sun 2 Dec 2007 01:06:21]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『酒場の扉が開かれ』 [Sun 2 Dec 2007 00:57:07]
アシュリー > ―――ねーねー、マスター。 あのね?これなんて読むの?あたしだめだわ。字ってぜんぜん。( 恥ずかしげもなく肩を竦めて両手を挙げた。見てみて、といわんばかりにニュースペーパーを差し出して ) 此処此処。ひかり、って書いてある、わよね? ( 指でなぞって ) コレ以降がさっぱりなのよ。お願ぁい。 どうにかして? ( 困った顔で強請る様子。 ) これが読めないとあたし、どーしたらいいかわかんなくってさっぱりなのよ。 ( 手をひらひらさせてる娘に、マスターらしき男は読み上げる。マスターは『ハンターハントがVHGに捕らえられた」と言った。 ) ―――- ふぅん。 ( そう。と、思わずしら、っとする。 動揺隠すように、酒に手をつけて。 ) ……じゃ、ベルゼルガとは関係ないのか。 …あーあ、どーしたらわかるのかなぁもー。 [Sun 2 Dec 2007 00:50:23]
アシュリー > ( カウンターでカラコロン、と杯を傾ける女が居た。オーバーオールを着崩して、ニットのセーターにコートを羽織った、如何にも活発そうなホワイティア。 ) ……んー。    …ここだよねぇ。( いろんな情報を集めようとしても、なかなかどう動いたらいいかわからなかった娘は、酒場で仕事をしながら客に話を聞くばかりだった。今日は、そんな仕事も休みの日。あの酒場に来て手紙を渡された。――そう。あの集いのような話に参加していた、一人の――― ) …… んー。 ( 娘が広げているのは適当に情報が転がるニュースペーパーだ。頬杖つきながら首を捻った。 )  だめね。あの人何か掴んだのかしら。  ( 眉を寄せて盛大な溜息。「マスターもう一杯。」と手を挙げる ) [Sun 2 Dec 2007 00:38:27]
お知らせ > アシュリーさんが入室されました。 『(喧騒の一角)』 [Sun 2 Dec 2007 00:31:46]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『一つのテーブルで始まる身内同士の乱闘…』 [Wed 28 Nov 2007 22:51:35]
ラサート > この童貞野郎っっ!!”(うわ、言いやがったよコイツ。情け容赦ってもんを教えたこと無かったっけか、コラ)てめぇ、公共の場でそれ以上そのケツの穴みてーな口から戯言ほざいたらマジでぶっ殺すっ!!(ラムの勢いもあったか、水夫の胸倉掴めば、いざ臨戦態勢。) [Wed 28 Nov 2007 22:50:52]
ラサート > “船長ってさぁ、ひょっとして…”(ニヤニヤしつつ隣の水夫が赤い顔で自分の顔を覗きこんできた。うるせぇ、それ以上言ったらコロス。)“ひょっとして、ひょっとして、ど…ぶげっ!?”(アホのように…いやまぁ、こいつ等は実際アホなんだが…ひょっとしてを連呼する水夫に正拳を叩き込む。ラムがこぼれた。もったいねぇ)“こ…このヤロウ…”(鼻血を流しながら震える水夫を半眼で見下ろしながら言おう)おら、どうした?ど、の次は何だ言ってみろ? [Wed 28 Nov 2007 22:46:14]
ラサート > “なぁなぁ、船長、で、船長はどうなんだ?”(隣の水夫が何やら話しかけてくる。煽ったラム酒をごくっと嚥下してから言う。)ん…え、あぁ…何が?(すまん、お前等の低俗な話しなんぞ聞いていなかった。自分の耳はハイソでジェントルな話しか鼓膜が震わんようになっているんだ。)“おいおい、聞いてなかったのかよぉ。”“なぁ、船長ってバイクツ誘ってもいっつも断るよなぁ?!”(不意に水夫達がにやけた顔をこちらに向けてくる。何が言いたい…) [Wed 28 Nov 2007 22:30:33]
ラサート > (6人でテーブル一つを占拠すれば、それぞれが定番の下卑た話に花を咲かせる。)“この間バイクツ言った時の話しなんだがよぉ…”“あの女のケツがたまらねえって!”(船長であるが一番年下である自分は、ラムを煽りながら横目で水夫達の話を半ば聞き流しながら適当に相槌を打つ。)あぁ、まぁ…そりゃぁ…そうかも……なぁ。(正直そういった話は、フェリアンジェントルメンとして苦手なところだ。まったく、こうも学のない奴等は本能に根ざしたところからしか話題が発展しない。) [Wed 28 Nov 2007 22:24:35]
ラサート > 親父ぃ!ラムだぁっ!(5人の屈強な男達を引き連れ、足を踏み入れるは海軍軍服姿の男。酒場は港にあるべきと断言したいところだが、いかんせんこの町は海の男には不遇だ。仕方無しにこんな内陸まで飲みに来る羽目になる。) [Wed 28 Nov 2007 22:20:07]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『ばんっと開かれる扉』 [Wed 28 Nov 2007 22:16:50]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『絶対ヤッツケテヤルー。・・歩いている最中にも、鎖を解こうとしていた』 [Wed 28 Nov 2007 22:14:54]
ルジェ > (・・・が、鎖が解けることはなく。ルジェはがっくりと項垂れる)「ウエー。ナ、ドウイウ仕組ミナノ?コレッテ」(ルジェは眉をよせて。・・・しょうがないといった表情でその拘束具をリュックに入れてお勘定してもらい席を立った) [Wed 28 Nov 2007 22:14:25]
ルジェ > (ばたんっと、ルジェは顔を突っ伏してしまった。・・・頭がとてもついていかなくなったようで・・・。火照った表情のまま、その拘束具の上に顔を埋めてしまっている)「ニュ・・・。ワ、ワカンナイ・・・」(ルジェは観念したかのように唸った。・・・それを店主は、大丈夫か?・・とでもいうように眺めているが、あえて声はかけてこなかった)(ルジェは再び顔を上げれば、しっかりと鎖の後が赤く火照った顔についていて、・・・だが、本人は気づいていなかったけれども)「・・・ルジェ、負ケナイッ!!」(その瞳には闘志に燃えている。・・・どうにかして、このこんがらがった鎖をなんとかしてやろうと、唇をかみ締めて。麦酒を豪快に一気に飲み干したなら)「オカワリクダサイ!!」(大きい声で宣言をして。・・・その鎖を解こうと躍起になっている(端からみたら、すごい図になってしまっている・・・(おい)) [Wed 28 Nov 2007 22:10:42]
ルジェ > (しばらく考えこんでいて。・・・どうしても答えが見つからずに、ルジェはくぴくぴ麦酒のみがすすんでしまって、顔は随分と火照ってきていた)「・・・コノ鎖ナンダロ?・・・エーット、コレト、ココガ、繋ガッテ、ル?・・・ム、難シイナ」(知恵の輪ででも遊んでいるかのように、拘束具をあちこちとつついていて(おいって)、鎖がこんがらがってしまった)「アアッ・・・。ド、ドウシヨウ」(じゃらっと鎖がなり。ルジェは困ったように頭をかいた。・・・酔ってしまっていて、怪我のことは高ーーい棚におあずけ状態になっている。)「モ、モトニ戻ラナクナッチャッタ!?ド、ドウシヨウ」(ルジェは焦っていろいろ試してみるが、ますます鎖はこんがらがっていく。・・・ルジェは別の意味でも顔を赤くしてしまっていた) [Wed 28 Nov 2007 21:54:32]
ルジェ > (・・・が、今一使い方が判らない。これのどこをどうしてどうやったら、拘束出来るというのか。・・・ルジェは唸った)「・・・誰カニ教エテモラッタホウガ、イイカナ?」(ぽけーっとした表情で、恐ろしい発言をするルジェ。首をかしげながら、・・・それでも。自分が意識のないところでなにか行動しているんだとしたら・・・。そちらのほうがルジェには恐ろしかった)「・・・・ウー。使イ方習ッテオケバヨカッタ」(・・・とかなんとか、カウンター席でぶつぶつと、足をぷらぷらとさせながら頬杖をついて考えていた) [Wed 28 Nov 2007 21:28:59]
ルジェ > (( [Wed 28 Nov 2007 21:25:04]
ルジェ > 「ソウイエバ・・・、エット、コレ。使エルノカナ?」(ルジェはぽーっと顔を赤くしたまま、ごそごそとリュックから拘束具を取り出して(おい))「・・・デモ、使イ方、判ラナイシ」(眉をよせて、うーんと唸っている。・・・いつかの日に、ぷらぷらとその枷をしていたら、酔っ払いに巻き込まれそうになったので、今日は少し周囲に見えないようにしながらでは、あったけれども)「・・・痛イノ、嫌ダケド。・・・勝手ニ体ガ動クノナラ、コレデ縛ッチャッタホウガ、イイカモ」(かなり酔ったその座った瞳で、まじまじと手にしたそれを眺めている) [Wed 28 Nov 2007 21:09:04]
ルジェ > (かなり良い加減に、ルジェの顔はお酒を飲んで火照ってしまっており)「ンー・・・。ンング。・・・プハアッ!」(未だ肉と格闘していた。瞳の端に、涙を浮かべていたけれど・・・)「ルジェ、手足縛ッテ眠ッタホウガイイカモ」(ルジェは眉をよせて、唸るように頬杖をついて、・・・そんな事を考えていた) [Wed 28 Nov 2007 20:57:30]
ルジェ > (ここのところ、ルジェ自身の記憶がかなり曖昧で。・・・どうにも自分自身に不安が拭いきれないでいた。・・・昨晩も、気がつけば肩の痛みに目が覚めて)「・・・・イ、痛イッ!!」(驚いて肩を見てみれば、見慣れたローブで巻いてあった)「・・エ?ナ、ナンデ?」(ルジェには覚えがなかった。・・・肩と、手に新たな傷が増えていて。顔が青ざめる)「ルジェ、・・・・マタナニカシタノ!?」(チャームの心配そうな視線にすら気づかず、ルジェは頭を抱え込んだ)「ルジェ、ルジェ・・・。マタ誰カ傷ツケタッテイウノ?」(宿屋のベッドで、ルジェは自分を抱きしめて肩を震わせて、泣いていた・・・) [Wed 28 Nov 2007 20:52:41]
ルジェ > (注文した品が届けば、とりあえずはくぴっと麦酒を飲んでから・・・)「イッタダキマ〜ス」(お肉に手をつける。・・・体力が格段と下がっているので、とりあえず体力をつけなければと考えたようで・・・。ただ、)「ンングゥッ・・・・」(あいかわらずここの肉はルジェにとって強敵であった。噛み千切れない)「ンンーーーッ!・・・ハア、ングング」(ルジェは顔を真っ赤にして、肉を噛み千切ると、それをほおばっている) [Wed 28 Nov 2007 20:34:41]
ルジェ > (頬杖をついて、注文した商品が到着するのを待つ。・・・その間に、ルジェは肩を押さえていた。)「痛イッ・・・」(ルジェは昼間に病院に行っており、とりあえずは処置してもらったのだが。)「ナンダカ、知ラナイ間ニ傷ガ増エテイル気ガスル・・・」(その表情は曇りがちである。・・・なにかしたのだろうか?という思いは、いつまでも消えないでいた。)(怪我がたえないので、いつまでも剣を持つことが出来ない。・・・それさえも、歯がゆくて。ルジェは眠れないでいた。「オ酒飲ンデ、眠ロウット」(一人で眠るのは、辛かったけど・・・。ルジェは肩を押さえて、・・・賑やかな酒場の中で一人、うずくまるようにして、カウンター席に座っている) [Wed 28 Nov 2007 20:25:40]
ルジェ > 「今日モ騒ガシイナ・・・」(ルジェはタバコの煙と、お酒の匂いの立ちこめるこの場所に、久々に足を踏み入れた。・・・いつもの場所にゆっくりと座って)「痛っ・・・!」(顔を苦痛でゆがめながら、なんとか席につくことが出来た)「エット、エット・・・。麦酒ト、ナニカ食ベモノクダサイ」(頭がふらふらする。・・・血が足りなくなっているのか、ルジェの顔色は悪かった) [Wed 28 Nov 2007 20:17:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Wed 28 Nov 2007 20:15:30]
お知らせ > ギブスンさんが退室されました。 『――ま、騒がしい中で呑む酒も良いもんさ』 [Wed 28 Nov 2007 02:54:19]
ギブスン > (続き)(一応、あの娘には俺が“ここ”に来ていることは伝えてあるが――ま、少なくとも今は一人、ってわけだ。 脂っぽい鯨の肉を摘みながら、ちびちびと酒を呑む。 ――これの何処が祝杯だって? ああ、やってることは別に、家で燻製肉を齧りながら酒を煽るのと大差無いさ。むしろ騒々しくない分、そっちの方が楽しいかもしれん。 が――雰囲気ってのは大事だ。 家で飲む酒と、外で飲む酒は、違う。 そういう事だ) [Wed 28 Nov 2007 02:49:57]
ギブスン > (そんなわけで、俺は今、この酒場で一人酒を呑んでいる、ってわけだ。 [Wed 28 Nov 2007 02:49:39]
ギブスン > (何の話かと言えば、料理の注文の話。 客が四つくれといったら、素直に四つ出すのが筋ってもんだろうに。 まったく……。客の意向を無視する店を『良い店』だなんて紹介する奴は、いつか俺が蹴っ飛ばしてやる。 ――まあ、これが暴虐の暴虐たる所以、か。 クソッタレ)あー……わかった。わかった、それなら良い。 ゲイニクの焼いたのとウィスキー。 鯨の肉だ、鯨の肉。 あるだろ、前にも食ったことあるんだから(やってきた店員に指突きつけて注文すると、俺はやれやれと溜息を吐いた。 仕事も色々と片付いたし、新しい“猟犬”も中々に良い代物だ。――頑張った自分に、今夜は祝杯をあげよう) [Wed 28 Nov 2007 02:32:56]
お知らせ > ギブスンさんが来ました。 『――二つで十分だそうだ』 [Wed 28 Nov 2007 02:28:23]
お知らせ > 紅姫さんが帰りました。 『他の者はどう動くか――。』 [Mon 26 Nov 2007 01:11:43]
紅姫 > さて・・・、乗り込むとなれば。相応の用意はしてやらんとなぁ。 (遅かれ早かれ、用心深い獣達はチンピラが誰かを雇った事に気が付くだろう。現段階で女が起こした行動と言えば組織について探りを入れる程度だが。 何処で聞き耳を立てている事やら。 紙片を握りつぶし、席を立つ。 狩りとなれば素手という訳にもいくまい。) [Mon 26 Nov 2007 01:09:51]
紅姫 > (獣を追い立てる狩人は三人。互いが仲間であり競争相手。最後に首を持って来た輩が総取りという単純明快な決まり事。) 肝心の獣が巣穴に隠れていてはなぁ。 (威勢良く啖呵を切った迄は良いが其の後が続かない。) ”ベルゼルガ”という糸を手繰り寄せれば巣に辿り着くと思うだのだが・・・。 (鼻を鳴らし、空の徳利を指で弾く。肝心の糸が繋がっては居ない。余程用心深いのか・・・はたまた。) チンピラ一人に怯えているのか判断は付かぬが。 矢張り、虎穴に乗り込むのがてっとり早い来たか。 (幸いにしてベルゼルガの溜まり場と目される酒場は判明している。 秘密の組織と言えども窓口が無ければ金儲けも出来ない・・・そう言う事だろう。) [Mon 26 Nov 2007 00:48:56]
紅姫 >  畜生呼ばわりしたが訂正しようか”強かな畜生”であると、な。 (追っている獣は二匹、しかし肝心の名前も所属する組織名も解れども実体が今一つ掴みかねぬ。掛け金をつり上げたのは此方であるから最善は尽くす腹積もりだが。肝心の相手が未だ見えない。) 木乃伊だったか、魔導の道具だか知らないが・・・。チンピラ一人に手を焼くという事は先の騒動で手駒を失ったに違いないのだがなぁ。 (情報屋に依れば、金次第で何でも請け負う獣人の集団があるとの情報はあるのだが、肝心の組織の内部が解らない。 規模は?人数は?どれ程の手練れが揃っている?) [Mon 26 Nov 2007 00:34:10]
紅姫 > (徳利から零れた酒の雫。 赤毛の女の舌打ちが響く、不機嫌そうな顔で徳利を逆さにようが激しく振ろうが酒の出てくる気配は無い。) 懐具合を気にして呑む酒程、不味い酒も無いな・・・。 (杯に僅かに残る酒を舐め取り、一人毒気付く。) 此方の方も手詰まりと来たか、どうにも面白くない。 (奧の机に陣取っていた女、机の上には紙片が所狭しと並んでいた。 其れ等は全て一ヶ月程前になろうか?暗黒街を騒がせたさる事件の記事であった。) [Mon 26 Nov 2007 00:27:49]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『最後の一雫。』 [Mon 26 Nov 2007 00:17:04]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが退室されました。 『( マスターは黙って頷く。こうして、青年の一日は終わりへと向かう )』 [Thu 22 Nov 2007 21:34:42]
ヴァリス@◆ > ( そしてそれは予想通り、「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」という結果であった ) むぅ〜・・・やっぱ噂は噂。俺に監視なんてついてるわけないじゃんかーっ、 ( むぅ、と唸ってからカルーアミルクを一息に飲み干す。 ) 後であいつには怒ってやろう。また何か奢らせよう。うん ( そう、強く心に誓いながら青年は手をあげる ) マスター ( 一息 ) テイクアウトってできます? [Thu 22 Nov 2007 21:32:01]
ヴァリス@◆ > ――むぅ、マスターもノリ悪いしなぁ・・・っと、どもども ( 料理の山を前にして青年は考える。給仕が持ってきてくれたカルーアミルクをちびちびと飲みながら「テイクアウトできます?」という文句を脳内でぐるぐると回していた。酒場でテイクアウト。できるのだろうか。 ) ――この料理があれば・・・我々は後三年は戦える ( きらーん、と青年は瞳を輝かせた。結構前に本で出てきた台詞の一つである ) ――・・・いや、この場合三日とかどうでもいいか。――しかし、まあ、つまらん。 ( ちびちび。うん、甘くて美味しい ) ――これは、うん。確認するべきである。暇なのだから確認するべきである。ずばり、『本当に俺に監視はついてるの?』一人大会っ ( ぐっ、と握り拳を作る。それから彼は先ほどまで友人が座っていた場所に移動する。そちらのほうが店内のほかの客を見渡せるからである。 ) む〜・・・。まてまて。判断基準はどうする? ( さながら気分は特殊捜査員である。この中に怪しい人物はいないか? と探る特殊捜査員とかした青年は微かな変化一つすら見逃さないように目を皿――どころか望遠鏡にする )  ――・・・十字架をまず前提にする。それから――・・・。どないしましょ。ええい、後は直感だい ( とはいえ遊び半分でしかない。カルーアを飲みながらきっとオチは「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」ってなるに違いない、と青年は考えていた ) [Thu 22 Nov 2007 21:15:01]
ヴァリス@◆ >  ( とはいえずっと辺りを観察しているのもだんだんと馬鹿らしくなってくる。ぼりぼりと頭を掻いた後、青年は気分を取り直し、 ) ―――マスタ〜、カルーアくださいカルーア『ミルク』 ( ひらひらと青年は手を振る。 ) あ、ミルクだからって馬鹿にしないでくださいね!? この間別の酒場でカルーアミルクを頼んだら「おこちゃま」って馬鹿にされたんですから。 ひどいですよねー、こんなに美味しいのにさー。甘くて・・・ハチミツが入ってると更に甘くて美味しいのに! ( すでに美味しい理由が「甘い」という時点で子供なのである、という突っ込みはマスターはしなかった。ウェイトレスがカルーアミルクを運んできてくれるのを待ちながら、青年はつんつん、フォークでサラダを突っつく。御腹一杯なんです。 ) ――カルーアミルクを笑うものはカルーアミルクに泣く! ミルクは身体にいいしカルーアはお酒だから大人になる。つまり――・・・身体にいい大人の飲み物。それがカルーアミルク! よって笑っちゃいけないんですよマスター!? ―――・・・・? ( しかし、マスターは笑いはしない。ひょい、と肩を竦める程度である。「?」と青年は首を傾げる。思っていた反応とずいぶんと違う。青年が知る由もないことだが――・・・この酒場では現在ミルクの消費量が増えているのである。理由は述べる必要も無いだろう ) ――って、そうだ。マスター聞いてくださいよ! 今のひどいと思いません!? いくらなんでも前科あるから疑うのどうかと思いません!? それも――過去に関係があったっていうだけで! しかも憶測と噂だけが根拠なんですよ!? ひどいよなぁ。ひどい話です。あいつとは絶交するべきだと思いません!? ( はいはい、とマスタはー肩を竦める。ちくしょう、肩を竦めるジェスチャーが様になりすぎててこれ以上なにも言えない ) [Thu 22 Nov 2007 20:59:38]
ヴァリス@◆ > ―――しかしまあ、あそこまでビビっちゃって。まあ、儲かったからいいけど。――こんなに食べきれないなぁ ( 魚の切り身に煮付けにサラダにスライスハムに貝の塩茹でによくわからんもの各種。 ) ――まあ、ゆっくりしていけばいいんけどさ。 ( 箸で煮つけを崩しながら青年は独り言を洩らす。 ) ――我ながら、『監視』かぁ。ついてるのかねぇ、本当に ( VHGから監視があるのかどうか。それは――そう、そういった要素は十二分に含まれているのだ。もしかしたら別の組織からー・・なんて考えてから青年は頭を掻く ) 突飛突飛。大体噂じゃなくて事実だった場合だろうー。あるわきゃないって。 ( ふわぁ、と大きな欠伸を漏らした ) 例え事実だったとして、『彼女』が関わってる可能性まで考慮したら更に低いってのー・・。心配するだけ無駄無駄 ( しかし、まあ。 ) ――・・・置いといて。一人酒ってのはつまらないよなぁ〜・・・。大抵酒場なんて集団で来るもんだし〜 ( むぅ、と真っ先に恐れおののいて帰っていった友人を追う様に視線を出入り口の扉へと向ける。なにも帰らなくてもいいじゃないか ) むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。少しはこうさ。「あら、そこの素敵なお兄さん。私と一杯いかが!?」とか叫びながらエルボーぐらいありそうな気がしないわけでもないけど実際にないだろうなぁ・・・。って、なんか脳が変な感じに回ってるなぁ。 ( とんとん、と青年は頭を叩きながら辺りを見回す。――まあ、この酒場は基本的にフレンドリーな場所なので一人が二人いて二人で飲みましょう。なんてことはザラにある。――とはいえ、前述したとおり一人で来る客自体が珍しいのであるからそういったことは皆無に近い。 ) そもそも俺はナンパなんぞできないんだぞーっと。ちくしょうめー ( むぅ、となんとなしに客を見回す。暇つぶしというよりは、口にしたのだからいるのかな本当に、という程度の無意識な確認であった ) [Thu 22 Nov 2007 20:42:10]
ヴァリス@◆ >  どうしたの? 顔色悪いね? 飲みすぎちゃった? ( 男は小心者であった。生き残るためなら真っ先に逃げ出すような人間であり、そういった人間であるから未だに下っ端の傭兵であった。 ) ――大丈夫? ( 青年が心配そうに声を掛けてくる間、男は「どうやってこの場から逃げようか」ということばかり考えていた。疑心暗鬼が生んだ恐怖心にとらわれた男は、 ) もう帰ったほうがいいんじゃない? ( と、青年が提案した時には一にも二も無く頷いた。 )「そ、そうだな。風邪でも引いたかな。はははははは。お金はさ、ここに置いていくから。お前、ゆっくりしていけよ?」 え、送っても――・・・ 「――っ! いや、大丈夫だ。ちょっと具合を悪くしただけだから、な。ははは。それじゃあまた今度、な」 ( そういい残して男がさっさと酒場から立ち去った後、二人分の料理の山と酒をテーブルに載せた青年はぽつねんと残された。 ) ――― ( そして、口を開く ) 薄情なやっちゃねー・・・。まあ、普段遊ぶには重宝する友達だけど戦場を共にはしたくないタイプだね、あれは ( フォークでスライスハムを口に運び、租借する。 ) 噂になーにあそこまでびびってるんだか ( ごくん ) 噂は噂。それにカリンがハンター殺しに関わるわけないじゃない ( そう独り言を洩らした後、青年はエールで喉を潤した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:26:12]
ヴァリス@◆ >  ―――でも、 ( と、テーブルに肘を突いた姿勢でどこか遠くを見ながら青年が口を開いた時、男は安堵の溜息を洩らしかけていた口を閉じた。 ) ――仮にそういった噂が本当ならさ ( ちらり、と青年が男を見る。まるで値踏みされているような視線である。――こんな目をこの青年が出来ただろうか、と男は考える。――なぜだが背筋が冷たく感じた ) ――俺、監視されててもおかしくないよね。さっき貴方が聞いてきたとおり、俺は『帯剣』した理由も明確ではなく、まして吸血鬼を友達だって豪語してるんだからさ ( これほど街中にいて肝を冷やしたことは無いだろう。男の顔から血が引く。そうだ。そうなのだ。――もし、この青年が噂が事実ならすでに監視されていてもおかしくない状況なのだ。だから――・・・こうして酒を一緒に飲むこと自体が火の粉を呼び込んでいるのでは? ) [Thu 22 Nov 2007 20:25:04]
ヴァリス@◆ > だいたいさー。ハンターを倒すって言うならなにも吸血鬼じゃなくていいわけじゃない? それこそ人間を相手にするなら暗殺者とか出すに決まってるじゃない。たぶんハンターさんが梃子摺ってるのか、死亡率が少し最近上がったとかそういう理由じゃない? あー・・もしかしたら戦闘自体が増えたのかも? でも噂なんてそんなもんだってー。まったく、噂程度で友達から疑われるとはなぁ ( まったく、と青年が笑うと「すまんすまん」と男は両手を合わせた。今日は俺が奢るから、と ) [Thu 22 Nov 2007 20:20:08]
ヴァリス@◆ > だって彼女は吸血鬼を恨んでるもの。吸血鬼を倒す側に回りこそすれ、まさかハンターさんを倒すほうにはいかないって ( へらり、と笑って青年は手を振った。 ) 「そ、そうだよな! 前もそんなこと言ってたもんな!」 あーったりまえじゃん! なに言っちゃってるんだよ! ( この男とは長い付き合いである。表向き青年は一人の吸血鬼と友人であることがVHGから始まり、少々物騒な集団にまで知られている。――故に、友人であるこの傭兵が知っていて当然ではあった。そう、彼には『一人』の吸血鬼の友人がいる。事実はどうであれ、認識として通っているのはそんなところである ) もしかしてさっきからそわそわしてたのはそんなことー? うわぁ、ひっどいなぁ。 ( 青年が半眼で睨みつけてくるのを男は半笑いで返した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:52]
ヴァリス@◆ > ( それからしばしば他愛も無い会話が続く。青年は少し前と比べて快活に笑うようになったし、元気になったように見える。男は――やはり不審に思う。何があったのか。なぜ剣を再び握ったのか。なぜ傭兵に戻ってきたのか。 気になりだしたらきりがない。 ) 「あ〜、そういえば」 ( 男がそう口にしたとき、青年はん? という顔をして口をつけたばかりのエールをテーブルにおいた ) 「最近噂になってること、知ってるか?」 噂? お菓子の話? 「ちゃうちゃう。その――・・・ほら、最近騒がしいだろ。あっちがさ」 ( そういって男が親指で指差した方向を青年は追う。――壁である。ヤニやらなにやらで汚くなった壁しかない。青年はしばし瞬きをして考え込んだ後、やっと男の指す「あっち」を理解した。 ) あー・・・なんか大変らしいね。狩り人さん? ( 男はその単語が出てくるだけでどきり、と心臓が震えた。確認しなくてはならない。確認して――それが事実であるなら仲間と思われる前に距離をとらなくてはならない ) 「お前、大丈夫なのか? その――・・・ほら、友達の吸血鬼が・・・よ」 ( そういって男は恐る恐る青年の顔を窺う。青年とは言うとエールを口元で傾けながらしばらく難しい顔で考えているようであった。――その瞳がやけに寂しそうに、哀しそうに揺れているのはなぜだろうか。 ) ――んにゃ。大丈夫でしょ。 ( 青年はそう応えてから、男が聞きたかった答えを口にする ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:36]
ヴァリス@◆ > ( ――そんな青年が昨今のVH連続襲撃事件――巷では吸血鬼が集団で行動しているらしい? やその程度の噂でしかないのだが――に関係しているのでは? と疑う人物も多い。それはなにもVHGや大聖堂、自警団という枠組みでしかないわけではない。――彼の友人である傭兵もまた、その一人であった。 ) ――ぇ? なんでいきなり傭兵に戻ってきた理由? ( 彼とは長い付き合いである。青年がヴェイトスにやってきた時、男は青年と同じ時期に『雷電』に所属していた。目の前の青年をしげしげと眺めつつ、エールを一口啜る男は「ん〜?」と首を傾げている青年を眺めつつ、スライスハムを一枚口に運んだ。 ) わからないなぁ。なんとなく? あー・・・でもなんでそんなことが気になるのさ。 「いや、別に、な」 ( 男は正直に言ってしまえば今回巷で噂になっていることに肯定的である。火がないところに煙は昇らない。――故に、この青年が『関係あるのかもしれない』という可能性の段階ですら確認できれば青年と距離をとろうと考えていた。――降りかかる火の粉は払うが、極力火の粉を避けるほうが懸命であるからだ。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:03:01]
ヴァリス@◆ > ( 知っている者は様々な感想を口にする。「頼りない」「最近は元気」「強そうに見えない」「おいしそう」などなど。しかし、その実態は前科持ちの傭兵である。そして向こう見ずなところもあるこの青年は自分が正しいと思ったことを信じ込んでしまうところがある。――そういった青年の過去は決してその白百合のようにはいかず、真っ白ではない。VHGにて「吸血鬼だって友達になれるはず!」と豪語し白い目で見られたいたり、挙動不審で自警団にお世話になる事もしばしばである。――そして、吸血鬼の友人を助けるために殺人未遂。及び公務執行妨害。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:02:19]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが来ました。 『――・・・・ヴァリス・ファングレーという人物について』 [Thu 22 Nov 2007 19:52:04]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『目を瞑って。・・・その腕に安心感を覚えながら、静かに眠りについた。』 [Thu 22 Nov 2007 02:50:25]
ルジェ > (足元がおぼつかないルジェは、ふらふらとレイ・シェリダンに支えてもらって、どうにか塒につくことが出来た。・・・眠るのは、酔っているとはいえ、やはり怖かったけれど)「レイサン、守ッテクレルッテ、イッタ」(唇をかみ締めて、そう呟いて。レイ・シェリダンの逞しい腕に抱かれて眠ると、レイ・シェリダンの鼓動がルジェの耳に心地よく聞えてきた)「有難ウ、レイサン・・・イツモ、助ケテモラッテ、バッカリダ、ルジェ」 [Thu 22 Nov 2007 02:49:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『約束通り悪い夢が近づけないように、しっかりルジェを抱きとめて眠って…』 [Thu 22 Nov 2007 02:46:54]
レイ・シェリダン > へいへい、無茶すんなよ?(しっかり渡された麦酒を飲みながら、その様子を笑って…止めても無駄かなんて)ああ、頑張れよ…じゃ、戻るとすっか(すっかりできあがったルジェを支える様にして酒場から塒へ帰って…) [Thu 22 Nov 2007 02:46:50]
ルジェ > (たぱたぱと、レイ・シェリダンにりんごを握りつぶしてもらって、飲みやすくなったお酒を嬉しそうに飲んでいる)「ラメラヨ、レイサンハ、ハイッ、ルジェノ飲ムロッ」(一端貰ったものは返さないといった座った眼差しで、そうレイ・シェリダンに伝えて。まあまあ、麦酒飲んでみて?ったら、といった様子)「確カリ、酔ウ〜ネ、レイサン」(目から星が見えている。綺麗だあーとか思いながら)「自信アリゲニミセトカナイトッテ。レイサン充分強イロ?ルジェ、怪我シナイヨウニ、頑張ウリョ」(火照った頬で、にっこり微笑んで)「塒♪塒♪」(すでに歌まで歌いだしてしまった(汗))「ソナノ?レイサン、整頓シテクレタンダ、良カッタ(掃除したかいがあったよ、とその酔ってしまって潤んだ瞳でにこっと笑った)「レイサン、アリガロー。コレ、オイシーネ。ルジェ、覚エトクヨ」(結局全部飲んでしまった様子) [Thu 22 Nov 2007 02:44:22]
レイ・シェリダン > ルジェのジョッキ→ルジェの持っているジョッキ (ズブロッカのリンゴジュース割りですね) [Thu 22 Nov 2007 02:36:10]
レイ・シェリダン > あ、一気には飲むなよ?(その飲みっぷりにちょっと慌てたような様子をみせて…どうしたのかと思ったら、なんか言葉に舌が追いつかないような様子に笑って)酔うには一番手っ取り早いから、よ(そんな基準で酒を飲むなと言うような状態だが)怪我しないくらいには、な(鍛錬場で怪我してたら世話ないしななんて笑って)そーいうこと、自信ありげに見せとかねぇとなめられちまうし、な(そのうちそれが本物になってくるんだしな、なんて)あれからちっとはまともに整頓してるからな、こうして誘っても大丈夫なくらいにはよ(ルジェの努力の甲斐があって改善された塒はまだきちんと維持されているらしくそんな風に笑って)…ん、そのままじゃそいつは飲みにくいだろ。マスター、そこのリンゴくれよ(リンゴを投げ渡されれば金を投げ返して)これで少しはマシになるだろーしな。無理しねぇでダメだったらあたしに返してくれよ(ルジェのジョッキにそのリンゴを握りつぶしてその汁を入れて…ずいぶん乱暴なカクテルもあったものだが) [Thu 22 Nov 2007 02:33:30]
ルジェ > (おまちかねのレイ・シェリダンの飲んでいるお酒だ〜!といわんばかりの表情で、くぴっと飲んでみて。・・・しばらく動かないと思ったら、一気に酔いが回ってきた)「レ、レエイサン!?コ、コンラ強イオ酒飲ンデルノ!?」(目を回しながら、最初はとっても甘い香りがしたのに、度数は半端じゃなかったらしく、ふらふらとよたつくルジェ)「エットォ、テコトハ、手加減シテクレルッテ、コト?」(・・でなければ、ルジェの体が持たない(間違いなく)。・・・レイ・シェリンダンの気遣いに、先程のお酒を飲んでぽーっとなった表情のルジェは嬉しそうに微笑んだ)「根拠アトカラツイテクル・・ンダ。・・・言ッテクレタノレイサンガ、初メテラヨ。有難ウ」(俯いて、そう答える。・・・ずっと、見つめていかなければならない・・・としか言われなかったルジェにとっては、救いのような言葉だった)「ワァ、久シブリダァ、レイサンノ塒。」(そわそわと嬉しそうに、レイ・シェリダンのお酒を飲んでいる。・・・懲りてないようで、その度に頬が真っ赤になる)「ン、ルジェノデイイノ?ダッタラ、コレドウロ」(両手でレイ・シェリダンのほうへ麦酒を渡して)「冗談・・・。ソカ、ソウダヨ、ネー」(と、なんだか複雑そうな表情のルジェ。・・・色々考えすぎなのかもと、照れて頭をかいた)「アイッ!コレ飲ンララ、レイサントコ行キマス」(にっこり笑って、そう答える(・・・全部飲みきれたかどうか・・・。飲んでいたら多分、足元普段以上にふらふらだったことは、間違いない) [Thu 22 Nov 2007 02:24:28]
レイ・シェリダン > (頬擦りするルジェに頬を掻きながら…まぁ、手入れはしてあるからいいんだけどもとかそんな様子で)ん…あたしの酒はちぃっと強めだぜ?(飲むか?なんて手を伸ばすルジェに渡して、ズブロッカ、バッファローが食べる草をつけたウォッカ、僅かに香る桜餅のような甘い香りが特徴)なーに、あたしがぶん殴って解決するよりは…ルジェ自信が解決した方がいいし、な(丸ごと気絶じゃ何も学べねぇしななんて笑って…)まぁ、まずは自信持つ事な、根拠はなくてもいいぜ。そのうち根拠はついてくるから、よ(それだけ忘れなければ大丈夫だろ、なんて)ま、ちょうどあたしの塒まで一緒に帰れるし好都合だしな(なんて笑って…考え込むルジェに首を傾げて)わかってるけど、一応、な?(冗談だってなんて背中を叩かれつつ笑って)ああ…それじゃ、飲んだら引き上げるとしょうか(改めてカウンターに座って、あたしはルジェの麦酒を少しだけもらうななんて) [Thu 22 Nov 2007 02:14:16]
ルジェ > (ぼろぼろにはしないでくれよ?と言われれば、素直に頷いて、それでも頬づりは、やめないルジェ←こら)「ウン、借リテルシ、大事ニスルヨ」(そういって微笑む。麦酒では無理だとのことで、レイ・シェリダンの飲み物が気にかかり)「エ、違ウノ飲ンデルノ?レイサン」(手を伸ばそうと、試みる)(無断で動くルジェをひっぱたかれる・・・ということは)「ルジェモヒッパタカレル・・・・(そっとレイ・シェリダンの腕に目を止めて、びびってしまう)。・・・気、失ワナイ、カナ(背中に冷や汗を感じつつも、続くレイ・シェリダンの言葉に頷いて)ン、ルジェイツモ覚悟ガ足リナインダ。モット、自信ヲ持ツヨ。自分ニ負ケナイヨウニ」(背中をぽふぽふと叩かれれば、安心したように涙を拭って、微笑んでみせた)「ウン!宜シクオ願イシマス(ぺこりと、おじぎをひとつ。・・・と、)ソレ以上ノ、コト?(しばらく考え込んで。・・・はたと気づけば、レイ・シェリダンの背中を軽く叩くようにして)ソ、ソソソンナ事、期待ダナンテ、ダ、ナンテ、ソンナ大ソレタコト思ッテナイッテバッ!」(耳まで真っ赤である。・・・判りやすい反応(汗))(しかし、守ってやるといわれたら。これほど力強い言葉はないように感じられて。胸が高鳴る。)「有難ウ、ルジェ、レイサント一緒ナラ、大丈夫」(うさぎの目は赤かったけれど。レイ・シェリダンの瞳をまっすぐにみて、そう微笑んだ) [Thu 22 Nov 2007 02:03:46]
レイ・シェリダン > 何をしてもいいけど、ぼろぼろにはしないでくれよ?(革で作られた防寒用のマントで、匂いを嗅ぐ仕草をみせれば犬じゃねぇんだからよなんて笑って)酒飲んでしばらくは寒く感じねぇけど、な…そっから先は逆に寒くなっちまうからその前に寝ちまうけど、な(麦酒じゃ無理だろ、なんて笑って…かたやこちらはウォッカだ)ん…ルジェが強くなれば好き勝手させなくできたり、な。もっとも、そのルジェに無断で好き勝手やってるルジェを、一発殴って叱ってやるのもいいんだけどな(冗談じみた荒療治を口にしつつ、自分が手助けできる事はこれくらいなものと)そう、まずは自信を持てよ。…せっかく生き延びたルジェの人生だろ、好き勝手させるなよ(精神的な不安もあるせいだろうななんて、思えば励ます言葉と共にその負けないと言う決意を肯定してぽふぽふと背を叩いて)ああ、いいぜ…だけど、ただ寝るだけだしよ。それ以上の事は期待しないでくれよ?(セクハラもいいとこな事を平気でいいながら…)まぁ、な…怖い夢から守ってやるから、よ(根拠のない言葉だけど笑ってルジェに信じさせるように) [Thu 22 Nov 2007 01:52:01]
ルジェ > (襲われる・・・と聞いて、少し肩を奮わせる。いろんな意味で、今は誰にも襲われたくない←誰でもそうだろうけれども(汗))「ウン、ルジェ、何起コスカワカラナイカラ・・・。コレ、カリテテモ、イイノ?エヘヘ、レイサンノ匂イガスル」(そういって、マントの匂いを嗅ぐようにして照れたように笑った。・・・ジョッキを見せて、これがあるしなーと答えるレイ・シェリダンにきょとんとした表情で)「レイサンハ、オ酒飲ンデタラ寒サニ強イノ?・・ホエー」(ルジェも強くなれるんだろうか、と麦酒に視線を写してじーっと眺める。・・・なにか勘違いしている気が、しなくも、ない)(と、鍛錬してみるか?と言われて)「エ、エエ!?・・・レ、レイサント?ルジェ、太刀打チデキナイ・・・」(と最後まで言おうとして、ふと言葉を止めて何か考えているルジェ。・・・その途切れたルジェを見てもらったなら、なにか見えてくるものがあるかもしれないと、思った。・・・ただ、嫌われるかもしれないとの想いがあって、少し、怖かったのだけれど)「ウン、教エテ?レイサン」(決意したようにそう答えて。抱きとめてもらったなら、頬を赤くしながら、涙が止まらずにいた)「・・・ウン、ルジェ、ルジェニ・・・。負ケナイ。負ケナイヨ、レイサン。ルジェ自身ノ意識ガナイトコロデ、ナニカガ起コッテルノ、ヤダモノ」(抱きしめられて、小さく肩を震わせながら、そう呟いた)(と、続くレイ・シャリダンの言葉に、抱かれながら顔を上げて頬を真っ赤に火照らせて驚いた表情を見せる)「エ、エエ!?・・・ソ、添い寝ッテ」(茶化すようなその笑顔を、どう受け止めていいのか、ルジェは長ーいこと、悩んだ。・・・だが、夜は怖い。)「・・・必要、デス。レイサン、強イ、モノ」(緊張のあまり、敬語になってしまって。ルジェは、かみながら答えてしまってさらに頬を真っ赤にしている) [Thu 22 Nov 2007 01:35:40]
レイ・シェリダン > そんな格好で帰ってる最中にまた襲われるような事になったら、何があるか判らねぇだろ?(あたしはこれがあるから、よ。なんて笑って酒の入ったジョッキを片手にして)…今度あたしと、鍛錬場でやってみるか?(しばらくルジェの言葉を聞きながら…唐突とも言える提案をしてみせて…)聞くだけよりも、まだ…その方が何とかなるだろうし、な。戦いの事なら実際遣り合った方がわかりやすいかも、な(そんな顔をするもんじゃねえよ…なんて、無理に笑ったような顔のルジェを抱きとめてやりながら)…そいつに好き勝手やらせんなよ…、ルジェは、ルジェだろ。好き勝手やるのもルジェならいいんだけど、な(自分が意識手放してる間と言うのはよくないわな、と。勝手に殺されたり殺したりしたんじゃ後悔もできやしないと)ったく、ほんとに添い寝が必要か?(最後はちょっと茶化す様に笑ってやって) [Thu 22 Nov 2007 01:22:28]
ルジェ > (レイ・シェリダンは静かにルジェの言葉を聞いていたようで。マントをかけてもらって、いくらか気持ちを落ち着かせるルジェ)「有難ウ、レイサン。・・デモ、イイノ?寒イノ、苦手ナンデショ?」(そういいながら、申し訳なさそうに表情を見つめて。戦いの最中・・・そう、自分をなくしてしまっていたならば、ルジェはとうに壊れていただろう)「ウン・・・。ソウ、思ウ。ルジェ、コノママダッタラ死ンジャウヨネ。・・・ゴメンネ、レイサン。ルジェ、変ナ話シチャッテ」(俯いて、そう呟いて。・・・自分でもどう理解していいのか判らないのだ。・・・ただ、レイ・シェリダンはルジェ自身が判らないのなら、と受け止めてくれて)「・・・ウウン、イイノレイサン。聞イテクレタダケデ、ルジェ、嬉シイヨ」(泣き笑いの顔でそう答える。)「ルジェノネ、意識ノ中ニ、モウ一人、ルジェガイルミタイデ。・・・ソレヲ聞イテカラ、ウウン、今ミタイニ、チャント、周リニ形跡ガ残ッテルカラ。・・・ルジェ、自分ニ殺サレル夢バカリミチャッテ。・・・アマリ眠レナインダ」(切られてしまって乱れた髪を触れられて。ルジェは哀しそうにその毛先を哀しげな眼差しで見つめる) [Thu 22 Nov 2007 01:13:25]
レイ・シェリダン > …これも、それも、あたしが見てる時にやられてたぜ。口は出さなかったけど、な(使うか?なんてマントを脱いでルジェに掛けてやって…)…それは、良くはねぇな…。戦いの最中自分なくしてるようだと長生きできねぇぜ?(戦闘の恐慌や過度の興奮で記憶がないと言うのもそうだが、自分の命が掛かっている時に自分の意識がないのは危険どころの話じゃないと)…どうしたもんか、な…あたしは、カウンセラーでもねぇからなんて言っていいのかわからねぇけど…よ(殺される夢はよくあるが自分にと言うのはまた珍しい話だなんて)…どうしたもんかな…あたしはそういう経験はねぇし、ルジェの事だからルジェがわからねぇのまでは、な(綺麗な髪なのにな、なんて切られてちょっと乱れたその毛先をちょっとつまんで) [Thu 22 Nov 2007 00:59:58]
ルジェ > (レイ・シェリダンがルジェのブロンドの髪を拾っていて。あれ?っと自身の髪を撫でてみれば。長い髪がいくつか斬られていた)(・・・しかも)「キャ、キャアアッ・・・!!ナ、ナンデッ」(胸元がえらくセクシーな状態に。ルジェは真っ赤になって破れた服を直そうとするも・・・どうにかなるものではなく。焦りながら、胸元を隠して頭をかいている)「ケ、喧嘩ニナルト見境ガナイ・・・ッテイウヨリ、ルジェ、頭ガ痛クナルト、意識ガ途切レチャウノ・・・」(多分、また、途切れたんだろうと、ルジェは思った。・・・あの男の仲間が取り押さえていなかったら。・・・自分はどんな行動に移していただろうと思うと、怖くて、肩を震わせる)「・・・レイサン。ルジェ、ズット怖イ夢、見テ・・・。スゴイ冷タイ目ヲシタルジェニ、斬ラレルノ」(俯いて、そう呟く。・・・だから、眠れないのだと。つい先日も同様の事があって、そのときに傍にいた人に、人を無感情に殺す目だといわれたのがショックだったのだと、たどたどしく、説明をして)「・・・ルジェ、ナンダロ・・・。キッカケガナニカ判ラナイ分、自分ガ怖クテ」(変貌していた姿を、レイ・シェリダンに見られたくなかった。・・・どんな風に写っていたのかが心配で、いつもなら飛び込んで抱きつくところだったのだが、・・・今日のルジェは、先程のこともあって、拒否されるのが怖くて動けずにいた) [Thu 22 Nov 2007 00:46:53]
レイ・シェリダン > ったく、ここまでされてまだ喧嘩が始まってないって言えるのも、な。武器を出した瞬間から、やられる覚悟はできてるって意思表示、な(床に落ちたブロンドの髪を拾ってやれやれと言った様子で…)で…ナイフをカウンターにブン投げて、か…。で、今度はあたしと喧嘩するってのか? はは、相手を見て喧嘩売るんだな、あたしは彼女ほど優しくはねぇぜ?(わめいている男に振りかえり、にぃと笑ってやって…周りの男達にとっとと帰らせちまえよなんて言って)…喧嘩になると見境がなくなるってのか? おいおい、しっかりしろよ…(どうも様子がおかしいルジェに、話聞いてやっからよなんて言いながら取り敢えず自分の分の酒を頼んで横に座って) [Thu 22 Nov 2007 00:37:25]
ルジェ > 「腕ヲシメアゲテタ・・・、ア、アノ人ノ?」(そういって、後ろのまだ息の荒い男の様子をみて、びくっと肩を震わせて。そぉーっと気づかせないように指を刺して。)「ナイフがカウンター席ニトンデキタマデ、ナラ、覚エテルンダケド。・・・ソッカラ先ノ記憶ガ、ナイ」(顔が青ざめる。・・・とても嫌な予感がして、ルジェはカウンター席にぺたんと座り込んだ。男はレイ・シェリダンの言葉にもなにおーっ!!といった調子でわめいていたが、数人に取り押さえられていれば、どうすることも出来ず。ずるずると引きづられて、店から出ていってしまった)「サッキカラ、見テタンダ。(レイ・シャリダンの笑顔にほだされて、うさぎの目が、より赤くなって涙が少し、零れた)・・。殴ッテタラ、ルジェ、記憶残ッテタノカナ。・・・ドウシヨウ、ドウシヨウレイサン、ルジェ、ルジェニ負ケチャイソウダヨォ・・・」(そう言って、残っている麦酒を握りしめて涙をぽろぽろと零した) [Thu 22 Nov 2007 00:29:25]
レイ・シェリダン > ……さっき腕を締め上げていた男と睨み合ってた時から、な(男達の視線とルジェの間に立つようにしながら、いつからと言われれば隠す事無くいつから見ていたのか伝えて…)…まだやるってんなら、やめとけよ(睨む男にため息混じりにそう呟いて…)ついさっきから…な、それはさっきも聞いたぞ?(なんか取りとめないルジェの質問に落ち着け落ち着けと笑って…)…まぁ、な。どんな原因で喧嘩になったかは知らねぇけど…な(荒れてるついでにぶん殴っちまっても良かったんじゃねぇのか?なんて、睨んでいる男に呆れながら、ルジェに囁いて) [Thu 22 Nov 2007 00:21:26]
ルジェ > (ルジェは苦痛に歯軋りをしながら、その言葉に耳を傾けている。喧嘩は始まっている・・・。)(ばっと顔を勢い良く上げて、その声のしたほうに声をかける)「・・・イ、イツカラ!?」(ルジェは驚いたようで、レイ・シェリダンを見つめた。ぼこぼこにすることもできただろうに、・・・そういわれて、振り返ってテーブル席を見てみれば。数人の男がまだルジェを睨んでいる男を押さえつけていて。あ、あの人がナイフ投げてきたんだな、と思ったけど。・・・なんで睨んでるの?ルジェには不思議に思う)「・・・トト。レレ、レイサン!?・・・イツノ間ニ現レタノ?」(びっくりして、席を直そうして、後ろへこけそうになった。・・・というか、レイ・シェリダンは一部始終見ていたのかな?・・そんな気がして)「ルジェ、荒レテタ?」(なんとか体制を立て直して、肩で息をしながら、そう訊ねる) [Thu 22 Nov 2007 00:12:10]
レイ・シェリダン > いや、もう喧嘩は始まってるぜ。こいつがナイフを出した時点からぶん殴っていいし、テーブルに突き刺した瞬間の隙にぼこぼこにしてやっても良かったんだ(まだ喧嘩が始まってないような素振りを見せるルジェに、既に始まってるしいくらでも終わらせれたろうになんてそんな様子で声を掛けて…)ずいぶん、荒れてんのな…どーしたよ(最初に会った時、前に会った時とだいぶ様子が変わったように見えるルジェの傍らに寄りながら…) [Thu 22 Nov 2007 00:04:44]
ルジェ > (冷たい目線で、相手のナイフを力で落とそうとする。苦痛に歪めた男は、それでもそのナイフを落とすようなことはせず)(「女のくせに、・・・喧嘩売ってんのか!?」切れた男は、ルジェの手を払って、ルジェに向かってナイフを突きたてようとした。・・・と、ルジェは身を翻してそのナイフの切っ先はルジェのブロンドの髪を斬っていき。・・・カウンター席のテーブルに突き刺さった)(「くっ・・・こ、このっ・・・」男はルジェを睨みつけるも、ルジェは冷ややかに見つめ返していて。・・・男の仲間らしい男が、そのナイフ男を両手で押さえつける。「だーかーらっ、お前から仕掛けたんだって!!」うなる男を、無理やりテーブル席に戻らせる。・・・肩からのナイフ一式はどうやら取り上げてしまったようだ)「ナンダ、ヤラナイノカ」(舌打ちをして、席を戻そうとすると、ふいに頭に激痛が走って)「イ、イ・・ッツ・・・!ナ、ナンダッテンダッ」(カウンターのテーブルに片手を置いて苦しそうに、呻きを上げるルジェ) [Wed 21 Nov 2007 23:58:52]
レイ・シェリダン > (口を出せる立場でもないし、人の喧嘩に口を出す野暮はしないとただそんな様子で暫く見物に回る事にして…ずいぶん荒れた様子のルジェに思う事はあるが、せいぜいやり過ぎない事を願うと言ったところで…) [Wed 21 Nov 2007 23:47:13]
ルジェ > (男が胸元から一本ナイフを突き立てて、ルジェの胸元へ剣先を滑らせる。ルジェの服が、半分ほど破れてしまった。胸が見えてしまうほどではなかったが、幾分か露出が激しくなっていて)(男は、方からいくつかのナイフを数本装備しているらしく。そのうちの一本がたまたまルジェのカウンター席に当たってしまったようで。・・・一方の喧嘩相手はといえば、ぼーぜんとその場で立ちすくんでいるも、慌てて「お、おい、お前が投げたんだろうがよ?よせってっ」仲間を制そうと肩に手を回すも、その手を振り払う)「・・・ヤル気?」(ルジェは男のナイフを持った手を握り締め、力を込める。男の顔が苦痛にゆがみつつも、女に負けるなんざっといった風で、ルジェを睨みつけた)「・・・ソッチカラ売ッテキタンダロ。ヤルナラ、ヤルケド」(ルジェは静かにそう答えた。もう片方の手をぎゅっと握り締める。いまにも相手に殴りかからんとするかのように) [Wed 21 Nov 2007 23:43:13]
レイ・シェリダン > (開けてすぐ喧嘩と言う状態もない事はないし、開けてすぐ絡んでるようなのも(主に性的な意味で)いる酒場だが、やれやれと言った様子でいつも通りカウンターに行こうとするが…)……やれやれ(ここが、その喧嘩の発生源か?なんて様子でルジェと男が睨み合っている場に少し佇んだまま…人の喧嘩にまで口を出すことはしないが、自分の定位置が使えないのは困るなと) [Wed 21 Nov 2007 23:39:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『なんだ…、さっそく喧嘩か?(入ってくるなり喧騒に包まれている酒場に苦笑しつつ)』 [Wed 21 Nov 2007 23:30:32]
ルジェ > (じっとそのナイフを見つめたまま、ルジェはゆっくりとそれを抜いて・・・。後ろで騒ぎたてるパーティの男一人に投げた)(「・・・ん?わ、わわっ!!」慌ててよける男。ナイフは男の頬を掠って、壁に突き刺さる)「・・・コンナモノ、人ニ向カッテ投ゲルモンジャナイヨ」(ルジェは静かにそう呟いた。男は頬を拭いながら、喧嘩中の男をさえぎって、ルジェの胸元を引き上げる。カウンター席から無理やり立たされて、席が音を立てて倒れた)(「あぁ?・・・やるのか?姉ちゃん」その男の瞳には、凶暴な光りが宿っていて。・・・ルジェは怯むことなく、その目をじっと睨みつけている) [Wed 21 Nov 2007 23:13:18]
ルジェ > (つたんっとカウンター席に一本のナイフが刺さって。ルジェは身震いをした)「キャアッ!!・・・ナ、ナニ?」(振り向けば。先程のパーティの連中が揉め事を起こしているようで。ぎゃあぎゃあと頭に響くくらい大きな声で叫んでいた「あれはお前のせいだろがーっ!!」「なにおぉ?!」など、男達が目を血走ってテーブルに手を叩きつけたせいで、いくつかの食べ物が床に落ちた。ルジェはその様子と、カウンター席に刺さったナイフを見ていて・・・。) [Wed 21 Nov 2007 23:03:01]
ルジェ > (その事を思い出して、思わず身震いをしてしまうルジェ。・・・自分の意識はどこにあるのか・・・。いや、どんなスイッチが入れば暴走してしまうのか。・・・過去が思い出せないことよりも、その事がずっと怖くて)「・・・デモ、逃ゲチャイケナインダ」(眠れない夜を思い出し、少し涙目になったルジェは、麦酒を一気に飲み干して、次を注文する。) [Wed 21 Nov 2007 22:40:33]
ルジェ > (かつてない、初めての経験。長い旅で、報酬の変わりに護衛をしていた時でさえ、もっとしっかりと剣を握っていた気がする。例え戦闘中に血が舞おうとも、それは命の駆け引きだったのだと、思っていた)「初メテノコトジャナイノニ・・・。ドウシテ今ハ躊躇ッテシマウンダロウ?」(ルジェは麦酒を見ながら、そんな事を呟く。・・・真後ろでぶつぶつと文句を垂れているパーティの連中が、ルジェにはとても羨ましく思えて)「・・・ソウイエバ、ルジェ、ズット一人ダッタモノ、ネ」(そう呟いて俯く。雇い主以外で、ルジェと行動を共にしてきたものはかつていなかった。・・・だからこそ、倒れるわけにはいかないと、心根を張ってここまで来れたのだけれど。・・・まさか暴走するもう一人の自分と出会う事があるなんて思ってもいなくて)(昨晩も、ルジェの後方から刃を向けられ、ひたすらその刃を受ける夢を見た。抗う術をもたず、ルジェは血しぶきを上げながら、悲鳴を上げていて・・・。汗をぐっしょりと書いて、夜も明けてないうちに目が覚めてしまう) [Wed 21 Nov 2007 22:33:18]
ルジェ > (久々の麦酒を口に運んで。シュワシュワとした感触が、喉をすべり落ちていく)「プハー!気持チ良イナァ」(頬を真っ赤に染めて。ルジェは麦酒を堪能している。・・・相棒のチャームには、心配かけてるけど。夜中に泣いて飛び起きるよりはいいよね、と自分で納得させつつ、お酒を飲んでいく)(日が沈む頃が、何故か、怖くて。ルジェは宿屋の窓から辺りを見回す。・・・暴走の原因がなんなのかわからなければ、ルジェはとても夜の街を歩く気にはなれなかったのだけれど)「・・・デモ、飲マナイト、眠レナイモノ・・・」(しばらく寝不足の日々が続いているのか、目がうさぎのように赤くなっていて。くまがその下に出来ているように、見える) [Wed 21 Nov 2007 22:13:51]
ルジェ > 「フウーーー」(ルジェはカウンター席に突っ伏すようにして、注文の品を待った)(周囲の人々の中には、体に傷だらけのものもおり。・・・ルジェは眉をほそめて「痛ソー」そう呟いた。・・・あれほどの怪我を負うほどの戦いだったのだろうか。・・・それに比べれば、跡に残らなかった分、ルジェの怪我は軽いのではないのだろうか、そんな事を考えていた)(手のひらを、額のいつかの日、前髪ごと斬られた部分に触れて)「熱イッ!・・・ッテ思ッタラ、血ガ、出テタ」(その後頭痛が止まない。血を見たこと・・・自身の血を見た事が、なにか関わりがあるのかな?・・・ルジェは答えを出すことができないでいて)(頭をぽんぽんとはたかれて)「・・・ニョニョッ。・・・ナ、ナニ?」(顔を上げれば、片手に麦酒を持った店主。・・・注文の品だよというように、ルジェに手渡す。にっこり微笑んでお礼を伝えた)「ア、有難ウ☆」 [Wed 21 Nov 2007 22:10:19]
ルジェ > (ルジェは大分体の調子が戻ってきつつある。・・・ただ、夜どうしてもうなされて眠れない。・・・お酒でも飲んだら眠れるかな、そんな単純な理由で、酒場にやってきた。)(あいかわらず賑やか・・・というか、ざっくばらんというか、お客によっては今にも喧嘩になりそうな雰囲気のテーブルもあれば、今日の収穫をぶつぶつと文句たれているパーティらしい集まりもあるようで)「寒クナッテキタカラ、皆暖メニキタノカナ?」(カウンター席に座って、辺りをきょろきょろと見回した。店主が注文を取りに着たので、「麦酒」と答えて。指を一本立てると、了解とでもいった風に頷いて、店主はその場を去っていく) [Wed 21 Nov 2007 22:05:56]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『寒さも増してきているようで・・・』 [Wed 21 Nov 2007 22:02:46]
お知らせ > “リシェ”さんが退室されました。 『 「黒尽くめの少女」と「淫売窟の住宅」の監視が始まった。 』 [Tue 20 Nov 2007 23:55:18]
“リシェ” > ( エリエッタ・嘉村の変装は魔法ではない。 印象をがらっと変える化粧はしているが、顔の形を極端に変形させているわけでもないし、何年も一緒に居る人間を騙すような事は出来ない(一瞬驚かす程度なら可能だが)。 勿論ブラティリアや異性、極端な異種族になりすますのも無理だ。 ただあまりにも当たり前のように当人であるという振る舞いをして、嘘を吐いている人間特有のぎこちなさが無い所為で幻惑されるのだ。 なにせ今現在、自分が中堅ハンター“リシェ”である事に何の違和感も感じて居ない。 今日も帰宅前にリシェの友人宅にお邪魔して報告がてらに沢山昔の話をするつもりだ。 その後、当然の如くリシェの家に帰る。 ) ( 何か決定的な証拠を掴めない限り、さっさと殺してしまった方が吸血鬼の為かもしれない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:54:12]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 喉元に突きつけられる刃に気付けないほど、恐ろしい事は無い。 )』 [Tue 20 Nov 2007 23:47:30]
ミザリー > ( ――殺してしまうしかない。偽者も本物も、両方殺せば問題ない。 もっと調べないと。私の目の前に現れた”リシェ”の事を。あいつだって幽霊じゃない。必ず帰る家があり、知人が居て、パンとライスどっちが好みかそういうのがあって、お気に入りのレストランがあったり、髪を切る時はあそこじゃなきゃ嫌とか。指の第二間接に毛が生えてるとか、右肩にいつも鞄を掛けているせいでちょっと姿勢が悪いとか―― そういうのがある筈だ。 とにかく可能な限り調べ上げて、殺そう。 ) ( ――そしてミザリーは店を出る。 …その後、酒場を出たミザリーが向かうのは…… あろうことか、淫売窟の自宅として利用している集合住宅だった。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:44:43]
“リシェ” > ( あの娘、クロだ。 まだ断言はしないが、目星をつける。 「ミザリー」は左腕がもげかかる程の大怪我をしていた筈―――吸血鬼の無節操な再生能力というの、モノさえあれば幾らでも繋がってしまうような印象すらある。 「左腕を吊る少女」がヴァンパイアハンターである事をこれ見よがしに見せ付ける“リシェ”を睨みつけているという状況、怪しくないと思う方がおかしい。 少女が席を立った。 暫らく間を置いてから尾行を始めようか。 私は行かない方が良い。 今は目立ちすぎるし、危険地帯までついていけるだけの能力が無い。 残念だけど、彼らに任せよう。 ) …私はギルドに戻って報告します。 それじゃ、また後で。 ( 無理せず必ず帰還してください、という意味を込めて。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:32:57]
ミザリー > ( リシェ。リシェ。リシェ、くそッ! 本当に忌々しい。今、この場で襲い掛かって殺してやりたい。場所的にはそれが可能だが、やったら私が返り討ちだ。だから余計に腹が立つ。 ああ、何とかしてあいつを始末してやりたい! 折角ハンターの一人を殺してあいつらが自分の無力さを呪い血眼になって犯人を探し出し、手掛かり一つ見つけられずに怒り狂う様を眺めてやろうと思ったのに! 怒り狂いながら探りに行かねばならぬのは此方だッ!くそっ、くそっ。神様!今すぐあいつらの頭の上に雷でも落としてやってください! )  ( と、恨みの炎を心の内で燃やすばかり。 そして…   微笑み返された。 ) …。 ( …駄目だ。諦めろミザリー、ここではまだ爪を噛んでいるしか無い。今の私には何も出来ない。怪我もしてるし。 ) ――マスター、お勘定。 ( そう言って席を立ち、お金をカウンターに置くと、席を立った。 ――微笑掛けられ幾分か冷静さを取り戻したが、それでも尾行に気付ける程ではない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:22:12]
“リシェ” > ( 程無くして料理が届く。 イエロティア一般居住区でぬくぬく育ったエリエッタ・嘉村の素で普通に引くような、量は多くて見た目の悪い謎の料理群。 言葉も無く横目で注文した同僚を責める。 なんですかこれ、と。 形容する言葉があるとすれば、蟹に近いけどもっと小さくてどちらかと言えば砂漠とかに居る猛毒生物のシルエットをしたから揚げ。 見た事も無いような毒々しい赤ピンク色をしたフルーツサラダのようなもの。 何だか分からない液体に漬けられた何だか分からないぶよぶよしたもの(としか形容できない正体不明の何か)。 脂っこいとかそれ以前の問題だ。 ) 覚えられるだけ覚えちゃって下さいね。 少女、黒髪、「左腕を吊る」…そう、お風呂、公衆浴場。 彼女、「吸血鬼擁護派」ですよ。 ( そうだ、確かもう一人の女性と一緒にそんな会話をしている所に割り込んだんだ。 此方も擁護派のフリをして。 ) …尾行、できますか? いえ、して下さい。 ( 随分とあからさまに此方を凝視してくれる。 少し微笑みかけてでもあげようか? こんな酒場に居るうら若き乙女同士。 髪をかき上げて小首を傾げ、鼻で笑うみたいに。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:07:20]
ミザリー > ――OK。それじゃあ、待ってるよ。 ( と、立ち去る姿を見送り―― 再びリシェの方を見る。 …眼が合った。 ) ……。 ( 私はそこからすぐに眼を逸らさず、彼女の顔を眼に焼き付ける。 ――リシェの顔は良く知っている、と本人は思っている。暗中で二度、明かりのある店内で一度見た。が、この距離では偽者であるかそうでないかの違いは判らない。ただ”偽者ではないか”という疑惑はある。それはあくまで疑惑―― どの道きちんと確認しなければならないと思っているのだ。ただ、今近づくのは問題があるかもしれない。彼らが胸元に提げているホーリーシンボルが厄介だ。 ――もしリシェの隣の男がこちらを見遣るならば、そこで漸く視点を目の前のミルクに戻そう。 今のところ、以前出会ったイエロティアの女性だという事は全く持って気付いていない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:53:58]
“リシェ” > ( ミザリーは何処まで本物のリシェの顔を覚えているだろうか? “リシェ”の真偽を見抜けるかどうかはそれ次第。 親しい友人や同僚はただ変装しただけでは「結構似てる」程度の反応だったが―――仕草と声と性格からくる態度を加えると、一様に気味が悪い物を見るような顔をした。 ) ああ、もう面倒。 適当に注文してもらえます? まだちょっと痛いんですよね、首。 脂っこいのやめてくださいね。 ( 視線をメニューから上げて、寝違えたみたいに首を揉み解しながら。 口調は敬語だが態度は横柄、そんなアンバランス。 ふと、視線の先に黒ずくめの娘が映った。 目立つ黒と、その連れが早足に出て行ったのと、若い娘が一人残る店だろうか、なんていう単純な興味だけ。 今の今まで本当に気付きもしなかった。 此処に来たのも「リシェ健在」のアピールを兼ねてだ。 ) あの子、見たことあります。 不自然だと思いません? ( ふー、と寛いで椅子の背凭れに体重を乗せながら、さりげなく隣の席の男に告げた。 何処でだったか。 誰だったか。 酷く引っかかるのは―――向こうからの視線を感じたからだけじゃないだろう。 僅かな記憶、思い出そうと試みる。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:41:38]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『それはハプテスを嫌うアララマ教徒のようにも見え…』 [Tue 20 Nov 2007 22:32:46]
シャジャール > ………(つまりは軟禁と言うことか…ベルゼルガとの接点も絶たれる分帰って好都合かもしれない。望むところだ。)分かった…むしろアタシもそれを望むよ。(そしてゆっくり席を立とう。どの道、これ以上の算段はこの場ではまずい。ハンター達がこちらに気づいているかどうかは不明だが…)じゃあサラ……ここのマスターか誰かにその“場所”を伝えておいてくれる?3日…いや2日以内にそこに行くようにするよ。契約はそこからでいいでしょ…?(ヴェールを被り、そっと耳打ちするように言えば、そそくさと酒場を後にするだろう。) [Tue 20 Nov 2007 22:32:16]
シャジャール > ……・・・・  [Tue 20 Nov 2007 22:26:56]
ミザリー > ( ―――お前は一体何者なのだ。 ) ( ミザリーはリシェに視線を向けたまま、そう思う。 …見たい。もう少し間近でヤツの顔を見たい。いや、下手に近づくのは危ないという事は判っている。だが…。 警邏の途中で腹ごしらえでもしに来たのか。或いは何か明確な意図があって来たのか? ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:42]
ミザリー > …。貴女はアレッサンドラに狙われている。あのアレッサンドラに。 だから、下手にうろつかれるとこっちまで危なくなる。――私たちが貴女を守っている間は、決して私たちが用意した場所から一歩も外に出ない事。餌やその他の必要な事は私たちが届けるから。その事を約束してくれるのなら。 それが守れないのなら、悪いけどこの話は無し。 ( 言いかけて止めた言葉の続きを言う。 このシャジャールという女、気になる点が幾つかあるのも確かだ。だから、これでイエスと言えば信じよう。ノーと言えば、そこまでにしよう。本当にアレックスの手から身を守りたいのならば、それぐらい厳重で無いと危ない。――単体で見れば火傷顔のアレッサンドラは脅威では無いだろうが…。 ) ……名前は”サラ”。そう呼んで。 ( そう言って、視線は今一度リシェ達の方へ。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:01]
“リシェ” > ( 社会正義における正当性は此方にあるのだ。 人間の血を吸う、理性をなくして人間を殺す事もある、そんな「害悪」を駆除する事に異を唱える連中は身内を殺されてから考え直すと良い。 ヴァンパイアハンターズギルドは“害悪”と戦う“正義”だ。 ) …此処、ワインあるんですか? エールとか嫌いですよ、私。 ( 粗悪なメニュー表を捲りながら文句たらたらの女の仕草、喋り方、少しキツめの表情は“リシェ”そのもの。 “リシェ”は2人の視線に気付いている様子も無く、3人の同僚達にしきりに話題を振っている。 反応は三者三様、まぁ何処にでもある同僚達との食事風景に見えなくも、ない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:19:21]
シャジャール > …この服だと全部脱がなきゃダメだから…今度見せてあげるよ…。(そうだ、この少女には“今度”を作らねばならない。本来ならば、シスタージャスティスの依頼はここで達成したとも言える。だが、もう少し…もう少し、この少女達の事を知りたいと思った。)………知ってる……(ヴァンパイアハンター達の姿…自分だって良く知っている。確かに自分はヴァンパイアではないが、ヴァンパイアハンター達の狩りの対象ではあるのだ。ステア事件のせいで、ヴェイトスにしばらく戻れなかった過去もある。ハンターは敵と言う共通項は確かに存在するのだ。)…ダメだよ、今は……えぇっと…(少女の尋常ではない表情の変化が“リシェ”の為だとは知らない。ただ、このような組織の一員なのだ。尋常じゃない恨みをつのらせていても可笑しくは無いと思った。少女の名を聞いていない事に気づき、軽く肩に触れながら言う。)(少女が先ほど言いかけた言葉は中断されたまま…) [Tue 20 Nov 2007 22:14:47]
ミザリー > ………良く生きていられるね。 ( それが本当なら少なくとも人間でない事は確かか。本当にアレッサンドラと交戦したのなら、VHGにその記録が残っている筈だが、ロッテニーナにそれを調べさせるべきでは無いだろう。無駄な記録が残るし、そもそも調べられないかも。 ) そう。私の言う事、それは―――……。 ( そこで武装した一団が酒場に入り、私はそちらに眼を向けた。冒険者のパーティかと思って視線をシャジャールに戻そうとしたが、その中の一人”リシェ”の姿に再び視線を向ける。ミザリーの表情が嫌悪と驚きと怒りと恐怖、色々なものが交じり合ったものに変わる ) ………!! ( 良く見れば、その胸にはロザリオを提げている。――ああ、そうだ。あれこそがVHGのやり方だ。あくまで自分達が”狩る側”だという事を強調する。 ぎり、と歯を食いしばる。 ) …シャ・ジャール。 私たちの天敵のお出ましだよ。 [Tue 20 Nov 2007 22:05:41]
“リシェ” > ( 不意に入り口の方で起こる、ざわざわした空気。 開いた扉から入ってきた4人の物々しい姿と、過敏に反応して強張ったゴロツキ達の放つ気配。 暗黒街のちんぴらには先ず見えないが、騎士や兵隊、自警団にも見えない武装集団―――全員が胸元にロザリオを提げ、背筋を伸ばして入ってきた。 4人が座れる席を探して暫し店内を歩いた後、ウェイトレスに促されて座るのは、二人から少し離れたテーブル席だった。 そのうちの一人、髪の長い気の強そうなホワイティアの女がフードを脱いで声を上げた。 特徴的な、ひっかかりのある響く声だ。 ) うわぁ、やっぱ私こういうところ肌に合いません。 大丈夫なんですか? 何かあったら護ってくれます? 一応レディなんですけど。 [Tue 20 Nov 2007 21:59:19]
シャジャール > ……うん…それでいいや…(何か、バ・ザールみたいになってる。妥協した。)背中まで貫通してるよ…?……銀のスティレットを奪ったんだけど…別の奴に襲われて奪われちゃった…。(一応、真実のみを述べておく。どうやら、ヴァンパイアであることの証明、というよりは自分達の敵ではないといった証明を求めているようだ。…自分の種族の性格上、この場でそれを証明するのは困難なのだが…)…言うこと…??(5万で手を打つと言う少女、そして続く言葉を待つ最中…騒音に思わず戸口の方を振り向いた。) [Tue 20 Nov 2007 21:54:41]
お知らせ > “リシェ”さんが来ました。 『 ぞろぞろと雪崩れ込む、武装した一団 』 [Tue 20 Nov 2007 21:51:17]
ミザリー > ( さて、この人物がVHGからの差し金だったとした場合、幾つかおかしい点が出てきたのも事実だ。まず第一に、囮捜査をしようと考えた時に吸血鬼を装い保護を求めるより、殺された吸血鬼の仇を討ってくれと泣きついた方がずっと自然だし向こうもやりやすいだろう。 第二に、やはりアレッサンドラは大物過ぎる。その名前を聞いた時に「大物だ」と身を乗り出せば良いが、「割に合わない」と拒否したらそれまでである。 第三に―― これは直感だが、偽のリシェを用意する程の作戦を仕掛けてくるVHGがやる囮にしては、少々違和感を感じる。勿論、それら全てを逆手に取っている可能性も否定できないのだが。 ああ…待てよ、そういえばもう一つ私たちの噂を聞きまわっている人たちが居たんだっけ。その意図はまだ知れないが。 ) ……判った。とりあえず、前金として5万で請け負おう。但し―― 次に私が言う事に従ってくれればだけど。 ( そう言って一度言葉を切る。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:26]
ミザリー > …………。 シャ・ジャール。 ( ちょっと考えた後、途中で切って呼ぶことにした。これなら呼びやすい。でもシャムの方が可愛い名前だと思うんだけどな、と半眼で見られながら思う。 ) それがアレックスに刺されたという事は証明出来る? ( 傷口だけなら誰でも作れる…いや、そこまでする根性があるかと言われるとそれまでだが。――どうやら、証明は難しいようだ。普通の吸血鬼なら聖水や銀、或いは吸血痕など判りやすいのを提示してくる筈だから。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:05]
シャジャール > シャジャールで呼んで…シャムはお父さんの名前……(アララマ教徒の慣習。シャムの娘シャジャールだから、シャムと呼ばれるのは拙いのだ。少し半眼になって言った。)証明……?えっと…どうすれば……アレックスに刺された傷でも見る…?(拙い…疑われてる。アレックスのスティレットに自分が焼かれたのは、ヴァンパイアであったからではない。異教徒であったからだ。ちなみに、自分は銀や十字架などなんとも無い。この組織が“ヴァンパイアのみ”擁護するものであったならば、下手をすれば作戦が頓挫する可能性もあるが…)……なな…まん…(しまった…やはりアレックスは大物過ぎた。でも事実なのだから仕方が無い。仕方無しに全財産の値段を口にする。畜生、いつかベルゼルガに3倍くらい請求してやる。) [Tue 20 Nov 2007 21:31:55]
ミザリー > ( どうやらヴァンパイアでは無いようだ…と、ミザリーは感じた。ヴァンパイアで無いものが何故にハンターに追われるのか。 ミザリーはVHGが囮作戦でこちらをおびき出そうとしている事を、スパイとして潜入させたロッテニーナから聞いている。当然、相手がVHGが用意した罠では無いかという事を疑っているのだ。 吸血鬼=安全な客と断言できる訳では無いが、吸血鬼では無いものが牙を見せ、”困っている”と言っている。牙は本物のようだが……どうやら少し様子を見る必要があるようだ。 ) シャ…シャシャ…  ジャ…。  ………。 ( 言い難い。 ) ――シャム。 ( 下の名前で呼ぼう。 ) 貴女は、本当に私たちの仲間なの?それを証明する事は出来る? ( 例えば吸血鬼ならば銀や十字架に弱いという特徴がある。勿論、これは例えば。単なる例。吸血生物である事がわかれば、納得はするであろう。 ) ――――。 ( ぶッ、とミルク吹いた。口の周りに白いヒゲを作りながら相手の方を見る。 …また、大物の名前が出てきたものだ。 ) そりゃあ、取るよ。本当にアレッサンドラが相手なら、物凄くその額は跳ね上がる。 …で、幾らまで出せるの? ( とりあえずは相談だ。金が無いからと言ってそのまま追い返すのもなんだし。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:23:37]
シャジャール > (リーチはヴァンパイアではない。ヴァンパイアではない…が、吸血生物ではある。吸血に特化したその牙はヴァンパイアのものと酷似しているだろう。肌の色は…リャルオス系民族特有の褐色であり、判断基準にはならないだろう。)あ…うん…(おおよそ、年下にしか見えない少女の言動に一瞬飲まれる。場慣れしている…そう感じた。)アタシはシャジャール…シャジャール・シャム。リャルオスの出身なんだけど…見ての通り、アンタ達の仲間だと思う。(全て真実、嘘は言っていない。)狙われてるって言うか…殺されかけたの…。相手は………アレッサンドラ・クレメンテ…。(これも全て事実。アレックスの名を出すか迷ったが……証拠を出せと言われれば困る。モビィディックにスティレットは奪われてしまった。)へ…??お金…とるの…??(どうやら慈善事業ではないようだ。意外な言葉に、本気で目を丸くしてしまう。) [Tue 20 Nov 2007 21:10:24]
ミザリー > ( ちらりと覗かせる牙は、同族のもの――なのだろうか。吸血鬼であれば特に隠蔽しない限り大よそ見抜けると思うが、どうにも曖昧だ。さて、ミザリーは貴女を吸血鬼の一種である事を見抜けるだろうか? ) ………。 ( ミザリーはリーチの歯をじっと見つめた後、再びミルクに視点を落とす。 ) 最近物騒だからね。 …ううん、物騒じゃない時期なんてないか。 ( 私たちヴァンパイアには。 ) 大よそ言いたい事は判るよ。それじゃあ、幾つか質問しようか。 ”貴女の名前” ”誰に狙われているのか。” ”幾らまで出せるのか。” さあ、答えて? ( ミルクに口を付ける。ああ、久しぶりのミルクだ。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:02:21]
シャジャール > !!(かかった…!?少女の言葉に思わず息を呑んだ。やはりこの酒場で間違いは無かったのだろうか??)…アタシが…誰って……その、何ていうの…?(さて、ここで犬のように尻尾を振って、“吸血鬼で〜っす”と言う訳にも行くまい。ベルゼルガに依頼が来る程度には“狩人狩り組織”の話は広まっているのだ。ここで、相手が実はハンターでした、などと言うオチは笑えない。)…こっち…見て?(だが、そんな推敲は無意味だ。物事を一段階進めるには多少の博打は必要である。ハンターかヴァンパイアか……この少女の目つきの悪さ…(失礼)!後者に違いないと、賭けに出た。)ほら…(身をこわばらせながら、声を潜め、少女だけに見えるように発達した犬歯を覗かせそう) [Tue 20 Nov 2007 20:53:48]
ミザリー > ( マスターはちらりと二人の顔を見ると、ミザリーの前にミルクを一つ置いて移動してしまった。先日、「VHGに敵対する組織」の事を話題に振っていった者が、二人居たという。そのうちの一人が―――。 ) 私が誰かより、貴女が誰かの方が私にとっては重要だ。私が誰かなんて、話していればすぐに判るからね。まあ、あえて言うなら――貴女がお困りのようだから、ちょっと手を貸してあげようかなって考えた人の一人ってことで。 ( 視線を目の前のミルクに戻すと、それに口を付けた。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:46:20]
シャジャール > (ふと見れば、横に自分より小柄な少女が腰をかける。こんな荒くれ場に何故、一人で…とは思わなかった。自分だって似たようなものだ。)ちょっと、アンタまでアタシがミルクを吹くのを……!(一瞬マスターと一緒にからかわれているのかと思ったが、その包帯と…何より帽子の下から覗く目に言葉を失った。つい先日まで、自分がヤクをキメていた頃より酷いのではないだろうか?)…アンタ…誰??(マヌケとは思いつつも、思わず問うてしまった。) [Tue 20 Nov 2007 20:33:55]
少女 > ( カウンター越しに話しかけるリーチ。否、シャジャールの隣の席に黒髪の少女がやや緩慢な動きで腰掛ける。黒い帽子に同じ色のワンピース姿で、左腕を包帯で多い首からつるしていた。 ) ………。 ( 腰掛ける時、目を瞑り痛みを我慢しつつ。座り終えれば緩やかに吐息を一つ。 ――そのまま少女は貴女の方を向く。黒い帽子の淵から、この世の全てを恨んでいるような酷い目つきが覗いていた。 …単に怪我が痛くて辛いだけだが。 ) ミルクは身体に良いんだよ、おねえさん。暖めて良し、冷たいままでも良し、砂糖を入れても良し―― それを吹く程飲めるなんて、ある意味幸せじゃない? ( と、少女は言う。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:28:38]
お知らせ > 少女さんが入室されました。 『…マスター、ミルクを。』 [Tue 20 Nov 2007 20:19:14]
シャジャール > (この場にもう一度来てみたのはまだ何か情報を得られるのではないのか、と言った推測だけではなく、“本当に困っている吸血鬼”をアピールしたかったからでもある。勿論、吸血鬼だなどとは名乗っていないが、狩人狩りの組織を捜す女一人、などといえば憶測されてもおかしくは無い。)マスター、ほんっとうに何か知ってるの?またミルク吹かせて、笑いのネタにしたいとかなだけじゃないんでしょうね??(どうあっても、“知ってる”もしくは“知らない”とは言おうとしない店主。無論、被差別者の集団であろう組織なのだから、そう簡単に接触できるとは思っていない。しかし…被害者を助けるといった性格があるとするならば、どこかで、誰にでも接触できるチャンスが存在しなくてはならない。)………(あくまで、狩人狩りの組織に慈善的な側面があれば、の話だが…) [Tue 20 Nov 2007 20:15:54]
シャジャール > (完璧…撒き餌に抜かりは無いように思う。本当に狩人狩りの組織に保護されたい…と言う一点以外は全て真実の仮面を被ることができそうだ。うまく行く、きっとうまく行く。)だぁから困ってるんだって、前にも言ったじゃない〜〜!(カウンターで、マスターに“ミルクを飲みに来たのか?”と問われれば、チャドルのヴェールを外しその場に突っ伏してみせる。この、困っている、というのも本当なのだから。) [Tue 20 Nov 2007 20:08:01]
リーチ > (そうだ、本名だ。幸い、組織内でも自分の本名を知るのは軍曹だけだ。自分自身の正体を嫌うあまり、物事を隠してきたのがどうやら役に立っているようだ。これからしばらく“リーチ”としての自分は封印して、本来の“シャジャール”に戻れば良い。) [Tue 20 Nov 2007 20:03:09]
リーチ > (さて、これから自分は“ベルゼルガのリーチ”と言う本分を覆い隠し、“保護を求める哀れな吸血鬼”と言う仮面を被らなければならない。吸血鬼であること…生来の条件でPASS。保護を求める動機…アレッサンドラ・クレメンテへの恨み。これも嘘ではない、事実だ、PASS。ではこれから自分をなんと名乗ろうか…。リーチは偽名…というよりは組織内での通り名だ。何か良い名でもないものか…?いや、即興なものは拙いかもしれない。程ほどに慣れしたんで、あまり知られていない呼び名…) [Tue 20 Nov 2007 20:01:18]
リーチ > (潜入任務を行う際、自分のポリシーとしている事項がある。潜入という、偽装工作の一つではあるが、“嘘は可能な限り無しにする。”と言う事だ。そもそもが偽装なのだから、どこかで必ず嘘はあるのだが……虚構というのはどんなに綿密に練り上げても、必ずどこかで綻びが生じてくるものだと思っている。潜入というのはその自分自身が編み上げた“仮面”が綻ぶまでに必要な事柄を済ませ、脱出するものだ。嘘を最初の一度きりにしておけば、その綻びまでの時間は延長できる。) [Tue 20 Nov 2007 19:56:21]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『嘘は少ない方が良い。』 [Tue 20 Nov 2007 19:50:11]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『For my safety  I’ll do it with no sweat』 [Sun 18 Nov 2007 03:19:24]
サリュー > (どうかを三枚ジョッキの中に放り込んで、立ち上がる。 トリガーのある場所は確認した。 弾丸の種類も知った。  後は誰が意志で、誰に敵意を向けるか。それだけだ) [Sun 18 Nov 2007 03:18:40]
サリュー > ――――……Berry Gardenにノック三回。 決定♪ [Sun 18 Nov 2007 03:16:47]
サリュー > (ひらひらと手を振って見送る。――何故、奴等の居場所を聞かなかったのかって? 現時点で、彼らの居場所を聞く必要が無かったからだ。  此方の目的はほぼ達成された。―――「ハンター狩りをしている組織は有る」「窓口の男」――― この2つ。この情報2つで十分、シスターのお役に立てるだろう )  ―――さて。 残りは――――…  (シスターの返事だ。彼女が一言、ベルゼルガメンバー討伐に力を貸すといえば、良し。 もしNOだとしたら――その場合は、ハンター狩りの連中に傾くだけだ。 ――――傍観者は細く笑んだ。)――― 次、するべきことは、なんだろな――ベイブ? (ベルゼルガの構成員把握・現在VHが何をしているか探りにいく・吸血鬼の奴隷を買いにいく・皿奴隷を用意しておく …  さて、さて、さて) ――― シスターは「情報規制」しているといっていたねぇぃ。  [Sun 18 Nov 2007 03:14:22]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『偽物が……!(そして居住区での様子を知れば悪態を吐く)』 [Sun 18 Nov 2007 03:03:03]
アーディン > ( 実際は組織と言えるほど大掛かりな物ではない。 だがしかし、これでいい。 たかが徒党と侮られれば簡単に裏切られる可能性だってある。 たった一言でそれへの抑止力が僅かながらでも得られるのなら安いもの。 ) 頭の回る方で実に助かる。 ではそう伝えておきましょう。 ( 勿論此方とて組織としての居場所を晒す気は無い。 この男が釣り針であるとは断言できないのだ。 まあこの情報自体が罠である可能性も零ではない。 少しばかり調べてみるとする、か。 ) ( 今はあくまでも組織への仲介人、ただの橋渡し役の立場を取っている男は名刺を受け取るとその酒場を出て行くだろう。 さて、これは独断では決められないか。 )( 今回の収穫は有り。 さて、それがどのような結果に転ぶかはこれから次第か。 ) [Sun 18 Nov 2007 03:01:51]
サリュー > (尚、PUSSYという酒場がどんな場所なのかは、少し調べたら、直ぐにわかるだろう。) [Sun 18 Nov 2007 02:51:51]
サリュー > (暗黒街は砂上の楼閣――あるいは蛟の吐き出した夢のようなものだと思っている。 それぞれの組織が、一定の「安定」を求めた結果が、今の状況なのだと。証拠に――もし、騎士団や自警団の連中が、本当に暗黒街を掃除しようと思ったのなら、簡単に崩壊してしまうような場所。 ――だからこそ、無秩序ではあるがルールはあると、我等は口にする。 それを足蹴にしようとするのなら、排除されるのはVHか、ハンター狩りの奴等か――さて、どちらだろう――) 銅貨なら、地味に増えてんだけどな。 (悪夢すら手下にしている男は、しれっと口にした。――地下に閉じ込めたままの奴隷達は、ローテーションを組んで、銅貨の呪を浴び続けている) ―― じゃあ、「朝の9時に枕元にお願い」と、頼んでみたらぁ?あいつ等なら、喜んでリンリンしにきてくれるんじゃね?(思わず想像してぶっ!と噴出す)――― ……”噂話”じゃねぇってことなんだろうよ?( 俺は、噂話ではないと断言するに足る情報を持っているが、あえて軽く茶化す事でぼかした。) ―――――――。 (そして、俺はどうやら「トリガー」を見つけたらしい)          ……あんたも色々面白い事を言ってんなぁ。   そうだな――…どうしようかなぁ?  だってさ?( ふ、と表情を消して)  …俺が、向こう側じゃないって証明が出来ねぇからな。 そんな状況で、ハンター狩りの「―組織―」(組織なのだ。向こうは。 ただ徒党を組んでいる相手じゃないらしい)が、俺に居場所を教えるのは不安だろ?  だから、今日はNOって言う。 逆に―――ハンター狩りのお偉いさんが、俺に用事があるのなら、そっちからコイよ。 それなら、安心だろう? (PUSSYという酒場の名詞を差し出した。 名詞といっても、メモに殴り書いたようなもんだが) [Sun 18 Nov 2007 02:49:23]
アーディン > ( さてさて、今回の事件が全て明るみになった時には、果たしてどれ程の影響を及ぼすのやら。 自分にとってはどうでもいい話だ。 ただ復讐することさえできればいいのだから。 ) しかし楽にお金が溜まる手段は何処かにありませんかね? ポケットを叩くと金貨が増えるとか、振るだけで欲しいものが出てきてくれる小槌とかそんな便利な代物が欲しい所です。 ( そんな代物は冗談ではなく本当に欲しいが。 最近は金が減る一方である。 ) 疲れて寝ている所を騒音で起こされるのは全く勘弁したい。 しかし朝の10時に設定されると私なんかは遅刻してしまいますねえ。 上司煩いんですよ私の所。 ( 少し口が過ぎたか。 やはり少し焦燥がある影響か。 じりじりと追い込まれてきている。 ) ―――――へえ、それは初耳です。 あの異種属集団がハンター狩りの噂話になんて興味を持っていたとは。 ( ベルゼルガ―――か。 なるほど、探し回っているのはVHばかりだと思っていたが。 ) ――――おやおや、どうやら本当に反吐が出るほど大嫌いなご様子で。 ( ―――そういう事か。 この男の狙いはあくまでもベルゼルガ。 そしてそのベルゼルガは私たちを探している。 その私たちと接触をもてれば、ベルゼルガは労せずに釣れる。 ――――ようやく狙いが理解できた。 ) 中々面白い時間でしたよ。 よろしければ――その「ハンター狩り」の組織と接触する方法を、後日お教えしましょうか? ( 席を立ちながら飲んだ酒の分丁度の金をテーブルの上に置くと、相手に問い掛ける。 )( 敵に回すのは実に面倒そうな相手。 かといって味方に付けるには、接触してくるであろうベルゼルガの誰か、もしくは全員を売り払う、か。 ) [Sun 18 Nov 2007 02:30:32]
サリュー > ( 混成組織だった場合、話は厄介な事になる。 殺人事件と、吸血鬼狩りが同時発生してることに。 最悪の場合は、VHと自警団ひっくるめての大騒ぎになるのではなかろうか。 あくまで「最悪の場合は」だが。 VHが何処まで騒ぐかにもよるが、暗黒街に切り込まれる理由を作ることになるのかもしれない。これは、正直避けたいところだ。 その最悪を避ける為の手段は――― ) ……んぁ? 賢いなんて言われたのは初めてだわ。(カカカと盛大に笑ってみせる。 気楽に) 金は稼げはでてくるもんだどぉ、命は一つだからねぇ?――――…… 。(この男は、鈴虫――安眠妨害をする馬鹿にではなく、カーンという組織に悪感情を抱いている事が解った。) 一般人の迷惑ねぇ――………? 安眠妨害ギルドは無いほうがいいわなぁ。それは激しく同意するわ。ひはははははははははは――どうせなら、朝の10時位にリンリン鳴らしてくれりゃァいいのにな。目覚まし代わりにするわ―――………。 ………。 (唇に薄い笑みが乗る。 この男が接触したがる理由とは) ………ベルゼルガだよ。ベルゼルガ。あそこの奴等が今、ハンター狩り関連で動いてるんだわぁー?(ウルスらしき女が、ハンター狩りについて聞きまわっているのは、既に聞こえている。 何せ似顔絵公開・賞金首にしたのは自分なのだから、”その辺りの情報だけ”は、入ってきている) ―― あいつ等が、動いているのが気にいらない。 俺はねぇー?ベルゼルガのボケ連中ぜーんぶ殺したいのv (語尾をからかうように上げて、にっこり笑った) あいつ等のドタマを一匹ずつ狩り切って、酒場のカウンターに並べてぇのよ。で、馬鹿全員の首を狩った後、俺の右手で、一個ずつスイカ割りしてぇのv(カラコロと言葉遊びをするように述べる男の面には、笑みがのっていることだろう。ただし――瞳には、悪意がべったりとはりついて)だぁから――…(テーブルの上にこぼれた水滴を、指先で伸ばして線を引く。)ベルゼルガの糞が向こうにつくなら、(センの右を指差し)俺は、こっち側なのさ。 (左を指差す) [Sun 18 Nov 2007 02:07:24]
アーディン > ( 男の推測は凡その所正鵠を射ている。 悲しい事実だが、ハンターハントは組織としては小規模な団体なのだ。 ) 賢い方だ。 先のわからないリスクを避けるのは頭の良い方のすることです。 むしろそういった依頼を請ける方は、総じて言えるのはきっと馬鹿かそのリターンが譲れないかなんでしょうね。 ( 頭の切れるタイプ。 恐らくは損得勘定で動く輩……か。 こういう男は敵に回したくない。 そして味方にするのもまた一種の博打。 乗っているのが沈む泥舟だと解れば、躊躇無く裏切って相手の船に乗るか、安全牌として事前に自分の船を用意しておくタイプだろうと予測する。 ) そんな面白い光景を直に見れれば良かった。 そもそもVHなんて役割が限定されたギルドが何時まで続く事やら。 普通に暮らす一般人の迷惑になる組織なんてとっとと解体して欲しいものですよ。 ( …………さて、この男が接触したがる真意は何なのであろうか。 その予測はまだつけられない。 ) お、その気になってくれましたか? 一名様ご案内ー!と言いたい所ですね。 ( と、少し男の態度が変わる。 ) ――――おや? どうやら一番不快に思っているのはまた別の何かのご様子で? [Sun 18 Nov 2007 01:49:30]
サリュー > (男と他愛ない雑談しながらも、推測は続く。――相手がトリガーだとは知らぬまま)(シスターは闇医者を探しているといったが、相手が”組織”だった場合、外の医者にかかる可能性は少ないんじゃなかろうか。 ――弱体化しています!と露呈するような事なのだから。そもそも吸血鬼が人間の医者にかかるだろうか?闇医者が血液を処方する? ――だったら、よけい組織内部に「治療班」を揃えるだろう。 ああ、まてよ。たしかシスターは……「人間の可能性を考えている」といった。 成る程。だから医者なのか。 だが、だとしたら、バンパイアハンターは、何も出来ないんじゃ有るまいか。 人間相手なのだから。 その場合、ハンター狩りは、ただの殺人事件に格下げだ。  代わりに出てくるのは自警団。 …… まぁ、これも、ハンター狩りの連中が、全員人間だった場合は、だが。  逆に混成組織だったら――…) ―――……。  ああ? (男の返答に、曖昧な相槌) そういう仕事は、リターンの内容が、美味しいか不味いかによるねぇ―? ほら、罠リスクだとしても、リターンに見合うと判断したなら、引き受けん事もない――とはいえども、俺ならゼッテェ請けねぇ。 小心者なんだよねぇー俺。 ( ジョッキを、フラフラ揺らして) ケツを蹴るつもりが、蹴られて顔真っ赤な鈴虫ちゃんの姿は滑稽なんだけどな! だけどまぁ、 此処は一つお願いしてみるかなぁ!  「お願いハンターをやっつけて☆(←甲高い声で)」ってな!  ――…最も――……俺が一番ウルセェと思ってンのは、別のだけどな。 (フン、と鼻を鳴らす)  [Sun 18 Nov 2007 01:29:24]
アーディン > ( ―――――― ) そうみたいですね。 何でも噂話ではつい先日もそんな事があったとか。 騒音の苦情を聞きつけてやってくれるとは、全く様々な方達です。 ( ――――囮による罠か。 それとも依頼者か。 または協力者か。 ………保護を求める吸血鬼、のようには見えない。 この男の狙いがどれなのかはまだ不明か。 ) これはまた意外な偶然だ。 そんな小うるさい方々を掃除してくれる輩と接触できる”噂話”なら知っていますよ。 ( ――――コレは言い過ぎた、か。 口に出した後に、この相手が撒き餌だった場合、これは重い失策となってしまう事に内心で歯噛みする。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:26:20]
アーディン > ( これだからこの酒場はスゴくいい。 盗み聞きされる心配が無いオープンな場所は貴重に過ぎる。 ) ローリスクハイリターンのように見えて、その実罠のようなリスクがある案件なら幾つか抱えていますけど。 甘いお菓子に簡単に誘われたらいけないと、最近の大人はそういうのを知らないのですかね? ( 気安い口調は動かない。 その男の話し振りからどのような人物かの予想を大まかに付けていく。 ) ( どう見ても一般人だ。 この酒場に居るような人物と喧嘩を始めれば、十人中九人に負けそうな男。 ) それはまた大変だ。 風情も何も無く、季節外れの鈴虫のように煩く鳴らされては全く溜まったものではない。 ( ―――これは…当たりか? 先ほどとまるで変わらない表情と態度のまま返事をする男。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:21:03]
アーディン > ( これだからこの酒場はスゴクいい。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:11:17]
サリュー > 最近じゃアレだろ? そういう奴等をぶっ殺してくれる奴等が居るんだろ? (カランカラン笑って) 俺だったら、ぜひともお願いしてェわ。 あいつ等は、モンスター狩りで必死なんだろうが、俺からみたら安眠妨害は、皆の敵だっつーの。 [Sun 18 Nov 2007 01:06:11]
サリュー > (喧嘩はクライマックスに差し掛かっているらしく、喧嘩している四人の声に、賭けの行方に熱中する者達の野次等で、我等二人の会話に耳を傾けるものはいないだろう。よしんば盗み聞こうとしていても、周りの雑音にかき消され、聞こえないに違いない)――ローリスクハイリターンの仕事なら、お願いしたいねぇー? だけど――キャンディバーにむしゃぶりつくような話の結末は、どうなるかってぇのも知ってんだよな。俺。 (は、と短く笑う)――――……。(みたところ、雑談相手が欲しかったと見える。 ノーマルの人間だ。臆面もなく俺のような人間に話しかける辺り、別の意味でなれている匂いがする男。 ――少なくとも、吸血鬼には見えなかった。だから、自分の探しているトリガーではないと踏んで、軽く此方も口にする)  俺が寝てるとよ、りんりんりんりん抹香くせェ輩がメインストリートをカーニバルしやがるから、そいつを何とかしたくてたまらねぇ。 (エールを煽る。 ハンター殺しの話は、噂話レベルで流れているだろうから、この程度の軽口は、ぽんと飛び出ても可笑しくないだろう――と、俺は思ってる) [Sun 18 Nov 2007 01:04:21]
アーディン > ( その呟きが聞こえていれば―――或いは相手の思惑を予測できたのかもしれなかったが、賭けの行方に盛り上がる酒場の中でそんな囁き声を聞けと言うのは土台凡人には無理な話。 ) ( 何故危険の多いこの場所にわざわざ訪れるのか、という疑問は残るかもしれないが、表沙汰では扱えない仕事を斡旋しているのも事実。 斡旋所に来る依頼というのは、必ずしも平和的に窓口で受付が出来る物だけではない。 ) ハハッ。 楽しい方だ。 そんな愉快な方には特別に少し珍しい依頼の方でも斡旋致しましょうか? ( グラスを呷りながら言うその口ぶりは冗談めいたもの。 ) おや、逆の方でしたか。 それは失礼。 少しばかり思い違いをしていたようで。 ( さて、となるとどのような依頼をしようとしていたのだろうか? ) [Sun 18 Nov 2007 00:55:47]
サリュー > (シスターはこういった「ハンター狩り」だと。 大聖堂のシスターが動いているのだ。――この情報は、間違いないだろう。 先日の暗黒街のドンパチの話を聞いても、ソレは明らかだと。 そして、ソレに関わっているのが「二人組みの女 片方は、腕をなくしている」 ―――そいつ等が、ハンター狩りの犯人――あるいは、犯人に近い人物だと、シスターは睨んでいるようだ。 ) 腕――――。 (ポつ、と呟いた言葉は、独り言だ。 流し込むエールに消されてしまうような。 )―――……… ………。 (声のほうに、視線だけ投げた。―― みたところ、仕事帰りで酒場に立ち寄ったような風体だ。 もっとも、その仕事は「表の」だが) ぃぇーす。何時だってオールウェイズめにーめにー仕事プリーズ状況さぁ。 だけど、ココイラで探せるような仕事は、俺にとっちゃ不味いもんでね。 此処で探そうとは思わないねぇ――♪逆に――頼みたい事ならあるんだけどねぇ。 (仕事を探しているのか?と尋ねてきたところをみると、表に出せない仕事の紹介屋か。 自分がワケアリだと思われたらしい。――ハイリスク・ハイリターンの仕事をもってくる奴は、大抵こういう切り出し方をしたなぁ、と思いながら、軽く返した) [Sun 18 Nov 2007 00:40:21]
アーディン > ――――何か仕事でもお探しで? ( 依頼という単語に耳聡く反応。 一つ空いた椅子の先にいる男に話し掛ける。 ) [Sun 18 Nov 2007 00:30:25]
アーディン > ( 賑やかな喧騒を見せる酒場にまた一人の客。 それは冴えない容貌をした中年の男。 ) や。 久方振り。 ( 店の主人に挨拶を交わすと、その男もまたカウンター席に腰掛ける。 ) 最近は何か面白そうな事でもあったかな? ベルゼルガやらが騒いでた時辺りから此処には着てないからさ。 ( ―――例えば狩人狩りの組織の噂話は既に広まってしまっているのだろうか、なんて。 今は必要不可欠なのは情報。 VHはどう動いているか。 それに対して此方の住民を利用できる手段は無いか。 自分達が動く最善の手は何か――― ) [Sun 18 Nov 2007 00:29:25]
サリュー > (人探し―― どこかにあるはずの「窓口」を探す事だ。 とは言え、こんなオープンな酒場で直接聞いて「ああ、あいつらね」と答えてくれるような組織でもあるまい。  此処で聞けるような情報ならば、直ぐにVHが追いかけてきて終了だ。 ―――だが、どこかに落ちているトリガーを引かねば、弾丸は発射されない。 トリガーは”誰か”が引かねば動かないのだから、あることは間違いない。 ――― が 。 ) ……依頼を受けて動いてる場合、の話だな。 (これが、個人の恨みで、徒党を組んでハンターを殺してるだけだとしたら、窓口も糞もない) [Sun 18 Nov 2007 00:27:19]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『(』 [Sun 18 Nov 2007 00:20:50]
サリュー > (直ぐに何人かの名前を連ねられたが、知らない名前ばかりだ。 記憶に掠りもしない。 )――――んー…。 面倒だなぁ……。あいつ等って、必要な時に活躍しねぇよなぁ。 んー…地元の鼠はあんまり使いたくなかったんだけどなぁ…。(ふと、「Berry Garden」という、情報屋の集まる酒場の名前が過る。 都市伝説のように言われているが、スラムに実際に「Berry Garden」はある。暗黒街やスラムを住処としている男にとって、その酒場を見つけることは難しくなかった。実際に利用した事はないので、そこから先がどうなるかは不明だが。)―――いやねぇ? ちょっとばかし?人探しを頼みたかったんだよねぇ。  [Sun 18 Nov 2007 00:15:54]
サリュー > (帰ってくる返答は) どいつもこいつも廃業か、おっちんだか。 んー…八年も前の話じゃ仕方ねぇか。もしかしたらと思ったんだがねぇ? ――最近、そっち関係の人はこの辺着てねぇの [Sun 18 Nov 2007 00:01:35]
サリュー > ―――此処の空気はかわらねぇのなぁー。あー俺、ひげ男に銀貨(5000)一枚な。 (店の親父も相変わらずで、ウェイトレスのゴッツさも相変わらずだ。ただ、酒場を使う面子はかなり変わっているように思う。 ――喧嘩真っ最中の男ども四人を横目で流し見ながら、ケラケラ笑った。) ――んーでさーぁ? 何時もの梟ちゃんは、まだこの辺使ってるーぅ?蝙蝠ちゃんとか、鳩ちゃんでもいいわー。 伝言とお仕事お願いしたいんだけどぉ―…?(今名前を上げた奴等は、全員が情報屋まがいの傭兵だ。 そいつ等からしか取り次げない相手にお願いするつもりで) [Sat 17 Nov 2007 23:57:36]
サリュー > (久しぶりに、巣の酒場から表に出て、此処に来たら、ドイツもこいつも相変わらずだったんで、ほっとした。飛び交う椅子や、グラスに罵声、鼻血と折れた歯などなどをを背景に、俺はカウンター席で傍観者を気取ってる。 やっすくて薄いエール――それでも、「PUSSY」よりはマシなんだが――を傾けながら、顔なじみと、雑談中だ。 どっちが勝つか?負けるか?――簡単な賭けが、じょじょに酒場全体に広がり始めている) [Sat 17 Nov 2007 23:46:09]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(ごきげんいかが?ぼちぼちですくそったれ)』 [Sat 17 Nov 2007 23:40:22]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『6杯目で鼻から吹いた。』 [Sat 17 Nov 2007 18:37:42]
リーチ > (しばし、時は経過し……) [Sat 17 Nov 2007 18:37:09]
リーチ > う……(牛乳10杯って…しあもこの大きさのグラスでって…正気の沙汰じゃない…。いや、こっそり、体の前だけ“開けて”胃を外に開放すれば何とかなるか??でもそれだとばれたらマズイっ!えぇい、ままよっ!)……んっっ!!(まずは一杯!) [Sat 17 Nov 2007 18:36:46]
リーチ > (がんがんっとカウンターを蹴って抗議するも、まったく無反応になってしまうマスター。後ろから刺してやろうかとも思ったが、昔、この男が鉄板を片手でひん曲げるのを見たのを思い出して踏みとどまった。)わ…分かったよっ!飲めばいいんでしょ!飲めばっっ!!(そういえば、マスターは首だけをこちらに向け言う。)“あぁ、ただし、戻したりしたらそこでアウトだからな。” [Sat 17 Nov 2007 18:34:24]
リーチ > …で、なんでまたミルク置くの??(返答は無言で目の前に置かれたミルクのお代わり。別に頼んだ覚えは無いが…)“知りたきゃ、それを10杯は飲め。話はそれからだ。”(と、そっけなく言われれば、またぷいと後ろを向かれてしまう。)な…な……っっ!!?だから、ミルクは関係ないでしょーがっ!ミルクはっ!!おい、こっち向けっっ!! [Sat 17 Nov 2007 18:31:31]
リーチ > うぅ〜ん…ちょぉっと困ってんのよねぇ…(目を伏せ、心底困った風に(自分基準)装ってみせる。ここで、組織と接触したいだの、依頼を頼みたい…依頼を受ける組織であるならばだが…などというのは禁忌肢だ。もし、VHGもしくは教会関係者が網を張っていた場合に面倒なことになる。“困っている”とだけ言えば、つれた獲物を見て、対応を決めれば言い。) [Sat 17 Nov 2007 18:28:45]
リーチ > ねぇ、マスター?(すっとカウンターに片腕を乗せるようにして、ヴェールの下色っぽく(自分基準)目を細めながら切り出す。)最近、VHGに敵対する組織があるって聞くんだけど、それ本当??(こちらの言葉にぴたっとマスターの手の動きが止まる。)”それを聞いてどうする??”(返される言葉。よしきたっ、っと思った。こちらに情報を提供する気が無い、もしくは情報が無いのなら、“知らない”と一言答えるのみだろう。“聞いてどうする?”というのは、こちらの返事しだいでは、回答があるということだ。) [Sat 17 Nov 2007 18:18:09]
リーチ > ミルクを飲む常連…?こんなとこにいるの?そんな奴…(マスターに不信げな視線を向けながらも、ちびっとグラスに口をつけた。どうやって保管しているのかわからないが、よく冷えている。一気に飲めばお腹を下しそうだ。)…っじゃなくって、ミルクのみに来たんじゃないだろ、自分。(飲んでみれば意外に味のよいその白色の液体を半分ほど煽ってから、はっと気がついたように独り言をつぶやく。) [Sat 17 Nov 2007 18:01:54]
リーチ > "ミルク”(こちらに背を向けてグラスを拭くマスターがそれだけを告げてくる。いや、マスターのその豊かな体格だと、実際にグラスを拭いているのかどうか、体に隠れてまったく見えないのだが…)って、何でミルクなのさっ!?アタシをガキだと思って馬鹿にしてんの!?(下戸な時点で馬鹿にされても仕方がないのかもしれないが、少なくとも自分の下戸は宗教上の理由だ。故郷に帰れば、格好つけて水タバコをふかしてみたりもする。言わずには居れなかった。)"それの常連が最近姿みせねーから…酒のまねーなら消費してくれ。”(こちらを振り向きもせず、そう淡々と返されれば、眉をひそめながらも一応、浮かせた腰を元に戻した。) [Sat 17 Nov 2007 17:53:49]
リーチ > マスター…アルコール以外で何か頂戴?(チャドルのヴェールだけ外してカウンターの椅子に身を滑り込ませれば言う。本来ならばアルコールが飲める人材がこういう場に来るべきなのかもしれない。アララマ教徒が酒場に来る事自体、いらぬ勘繰りを受けてしまうかとも思ったが…)へ…?何これ??(すっと目の前に突き出されたのは、グラスに並々と注がれた真っ白な液体。) [Sat 17 Nov 2007 17:45:30]
リーチ > (この時間だと悪名高いこの酒場も静かなもので、客も疎らにしかいないようだった。戸を押し開けば中をぐるりと見回し…とりあえずカウンターの開いた席のほうへと足を向ける。)そういえば、今の今までなぁーんでここを当たらなかったんだろう?(ベルゼルガの溜まり場自体が酒場なので、ほかに足を運ぶ必要がなかった…等と言うのはプロの仕事の上でのいい訳にはなるまい。アウトローの溜まるこの場ならば、何らかの情報が得られるに違いない。) [Sat 17 Nov 2007 17:24:57]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『きぃっと扉が軋む。』 [Sat 17 Nov 2007 17:19:43]
お知らせ > 剣 光さんが帰りました。 [Wed 14 Nov 2007 00:26:26]
剣 光 > ・・・そうでござるか。なればここにはようはないでござるな・・・。無念でござる(久々に飲みたかったなぁ、なんて言葉を残し、侍はいったん店を出るのだった) [Wed 14 Nov 2007 00:26:24]
剣 光 > (アマウラでは日常的に酒を飲んでいた時期があるのに、こちらでは飲めないとはどういったことなのだろうか。何歳以下は飲んではいけないという決まりでもあるのだろうかと、侍は首をかしげていた。そんな最中である。背中から声を掛けられたのは。「へへ、あきらめな坊主。お前じゃちぃっと子供過ぎだ。酒を飲むのはもうちょっと後にしな」。そんなことを笑って言われてはカチンと来るもの。もともと気は長くない)・・・・・・・・(しかし、ここは堪えておこう。けんかでもして後々面倒になったらたまらない) [Wed 14 Nov 2007 00:06:08]
剣 光 > (周りの喧騒を方耳から逆方向の耳へと流しながら、金髪の青年が一人酒場へとやってきた。まっすぐと、カウンターまで進む)すまぬ、酒と簡単なつまみををもらえぬだろうか?出来ればアマウラの酒がよいのでござるが・・・(そんな注文をつけた。マスターは笑ってこう返す「おいおい、お前さんじゃあちぃっと年が足りてないんじゃないか?もうちょっと大人になってひげが生えてくることにこいや、そのときに飲ましてやるよ」)む・・・・(ここでは飲んではだめなのだろうか。久々に酒が飲めると思っていたのに) [Tue 13 Nov 2007 23:55:55]
お知らせ > 剣 光さんが来ました。 『(不釣合いな背格好の青年、入ってくる)』 [Tue 13 Nov 2007 23:51:53]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『さってと。 おっちゃーん「懐かしの雑穀スープ」ちょーらーい』 [Tue 13 Nov 2007 15:15:28]
ナナオ > (同居人にも黙ってヴェイトスを出て2ヶ月?何をしていたかと思えばそんなオチ。) [Tue 13 Nov 2007 15:15:04]
ナナオ > 代償として、マッピングの殆どをやらされたとか、そんな疲れも吹っ飛ぶわよ。ホント。 ――――言っとくけど。こういうお宝を手に入れられるのは一部なんだから、変な気を起こさない事ね。専門職の勘って奴で見つけられたようなもんなんだから―――ぁ? (とうとう酔っ払いは、テーブルの上に顔を伏せて寝てしまった。 五分前くらいから鼾までかきはじめていたのだが、気がついたのは今だ)……なによ、もぅ。せっかく語ってあげてるのに。 (唇を尖らせ、不満足そうに赤毛を書き上げる。 ) だ、けど。 ふふー・・・・♪(改めて土偶を手に取り) これで、またコレクションふーえたー。  ……♪ [Tue 13 Nov 2007 15:09:35]
ナナオ > … あっ…パチったわけじゃないわよ?!ちゃんと、リーダーにきいたら「いいよ」(←嘲笑混じりの返事だったが、女は気がついていない)って言ってくれたから、もって帰ってきたんだもん。 (=価値のないガラクタだと、リーダーの男はわかっていたということ) …… あーもー。 こういうお宝を自分で見つけられるから、とレジャーハンターってやめられないのよね…! [Tue 13 Nov 2007 15:04:54]
ナナオ > (誰がどう見ても、ライオンになりそこねたカバの土偶にしか見えない ソレ。 ) これは、先日―― トレジャーハンターギルドで、東の砂漠地帯にある、小さな遺跡――…ああ、これもまだ調査中なんだけど――の中で見つけた一品よ。 他の皆はつかつかと奥の部屋にすすんでっちゃったけど、アタシのお宝センサーはびんびんに反応して立ってわけ。調べ終わった部屋に、改めて入るアタシ! (右手で、扉を押し開けるジェスチャー) そこで、ピンときたの。 (アナグラを探るジェスチャー) ………お宝がアタシを呼んでるって。隅の隅に、土器の欠片の中から、この人形が!    どうみても、お宝ですって感じでしょ?! (そろそろ酔っ払いは 眠りの泉にダイブしそうだ) [Tue 13 Nov 2007 14:58:40]
ナナオ > …まぁ、報われないのは何処にいても確かなんだけどさ。 (ははは と、乾いた笑い声が響く)(女の話し相手?の酔っ払いは、「眠っている」と「酔っ払っている」の中間点でうとうとしている。辛うじて女の声の高低に釣られて頷いているくらいか。 どちらにしても、女の話を聞いていないのは明らかだ。 それでも、女はうきうきと話を続ける) ―― でも。でもよ? そんなトレジャーハンターっていう職業の中で、あたしは、こうしてコツコツとお宝見つけて帰ってきてるんだから凄いと思わない?! (土偶をズイと、テーブルの上に押し出す) [Tue 13 Nov 2007 14:50:47]
ナナオ > トレジャーハンターなんて格好いい響きかもしれないけれど、突き詰めれば―――盗掘者と代わんないって言われる時もあるし。夢を追いかけてるだけーって言われる時もあるし。往々にして報われないものなのよ。 あたしの故郷――フォーウンなんだけど――そこで「宝探しする!」っていったら、指差して笑われたわ。 (得意げに語りながらも、視線は奇妙な触手の生えた土偶に釘付けだ。 誰がどう見ても、ただのガラクタにしか見えない「それ」を、さも大切そうにテーブルの上において、人差し指と親指で作ったウィンドの中に収めてみたり。) だけど―――ヴェイトスじゃ雲を掴むような話が本当になるのよね。 本当にお宝があるんだから驚きじゃない。 (満足そうに眺めた後、ふと、何かに気が付いて、土偶に顔を寄せる。 細かな凹凸につまった土が気にいらない。 刷毛を即座に取り出し、土を落とす。) [Tue 13 Nov 2007 14:45:14]
ナナオ > つまりは、0と1の間を彷徨い歩いているような職業なんだよ。 (頬を赤く染め、興奮気味に語る女は、奇妙な形をした像に頬すりしながら、酔っ払いに話しかけた) [Tue 13 Nov 2007 14:36:55]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Tue 13 Nov 2007 14:35:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま教会の長椅子へと寝床を求めて…悪夢は教会までは入ってくるまいよと』 [Tue 13 Nov 2007 04:58:53]
レイ・シェリダン > 暗黒街で、実際に殺しをやるなんて下の下だろ(表に見えるものよりもっと暗くドロドロしたものが詰めこまれていると言う認識だが…そこにまきこまれて生きていられる自信もなく)相手と命のやり取りしてると、寒いとは思ってる暇はねぇさ(周りが寒いと思い出すのは相手の返り血が暖かいと思った時くらいなものだが、それは言わずに代わりに軟弱だぁななんて種族の事情を無視して気楽に笑って見せるわけだが)わかってるよ、悪意があるんならとっくに縁は切れてるさ(天然で悪意がないから恐ろしいと思うわけだが…気にした風もなく笑って…ん、わりぃなと勘定を支払えば久しぶりに暗黒街の教会に邪魔してみるかと) [Tue 13 Nov 2007 04:30:59]
ブロウン > うーん、一日一日命のやり取りするほどじゃねぇと思うんだがなぁ…(一般市民からすれば、どちらが危険かと問えばどちらも同じといわれて終わってしまうだろう――)いやほら、やっぱ外に出たら寒くはなるじゃん…(寒いのはなるべく回避しよう。命に関わる仕事で試合前に命に関わる出来事が起きてしまう)いやいや…やつのそのへんは天然だ。受け入れてやってくれ(ついでに俺の分も、なんていいながら肩をたたくだろう。代わりにここは足させてもらう、と勘定を払ってしまって――) [Tue 13 Nov 2007 04:23:48]
レイ・シェリダン > 暗黒街に言われたらおしまいだぁな。「油断するな。迷わずやれ。武器をなくすな。ドラゴニアロックには手を出すな」だろ(そんな誰かが言ったと言う不文律を笑って…だから一人で大っぴらに暗黒街に出向こうとするつもりはねぇが)控え室は寒さを紛らわせる為に全員が準備運動で動き回ってるぜ?(広くない控え室に男立ちの汗と呼気が充満しているところだから留まり続けるのも酷な話)そう言うもんだ…闘奴は特にな(わからなければそれでもいいと思うし、自分の感じている事を言葉にしても多分理解してもらえないし自分も説明しきれるとは思わないと)ま…この足でちょっと寄ってみるか。てか、あたしを苦しめて楽しんでるようにしか見えねぇんだけどよ…(茶とか、この間はサンドイッチに腐った卵を使っててよ…なんて、そんなジャスティス料理の一番の被害者と思われるものが切々と語るわけで) [Tue 13 Nov 2007 04:09:30]
ブロウン > 恐ろしい世界だな(暗黒街も、十分に恐ろしいことに気付いていない。変な団体や悪魔、吸血鬼と会う機会が少なかったから――)うむ、おれ様控室から出る気なくすね(寒いと体の機能も低下する。厚着をすれば動きにくくなるわけだし。なんにせよ冬なんて大嫌いだ!!)そういうもんか?(感じ方は人それぞれだろうが、竜にはやはり理解が難しい世界だ。狩りをしていた時は確かに食うか食われるかの真剣勝負だが、コロシアムを同じようにはどうにも考えられずにやや唸っていて――)そうだなぁ、たまには来てやってくれよ。お前と一緒だと、あいつ楽しそうだからな(寝るなら俺の部屋のベット使え、と――まぁ、昔からの知り合いなのだから当たり前か?) [Tue 13 Nov 2007 04:02:33]
レイ・シェリダン > …どーだかな、職業病って事にしといてくれよ(本当に強ければそんな夢も見ないんだろうけどななんて苦笑じみた笑みを浮かべて)ああ、寒いのはダメだもんな…あそこは石造りだから冬寒くて夏は暑いしな(冬眠こそしないものの冬の寒さが嫌いな自分もわかるようなもんだと)なぁに…他人からみりゃ血塗れで気の毒の様に見えるだろうが…当人はこれはこれで幸せなもんさ(苦とは思ってない、付きまとうものはあっても生きているのだから何も文句はないと笑って)だから、たまに様子見に言ったりするんだけど、な(騒ぎ立てないように上がりこむかなどと笑って…さすがに大騒ぎして上がりこんだらそのまま外に蹴り出されかねないしこれからの時期はちょっと死活問題だ) [Tue 13 Nov 2007 03:48:25]
ブロウン > そけまで闘争本能つえぇのも考えもんだな(殺す喜び?殺される喜び?どちらにせよ゙死゙がつきまとうては気が気ではないだろう。)コロシアムか?うーん、出るかどうかはわかんねぇが春以降には間違いねぇぞ?(冬場はぐっすりねてしまう可能性が高い。登録しました→冬眠しました、ではさすがにレイの顔に泥を塗る行為だろうから、今はお断りだ)なんだってまぁ血塗られた人生だな…がんばれや(こんなことしか言えない。その生活が良いものか悪いものか、それはレイが決めること。たとえ決められなくとも、生き残る選択をするために一心不乱になることはこれからもあるだろうから)ま、確かに騒いでる方がしょうにあってるだろうよ。(この前もハロウィンパーティーしてたし。これから来ると言うならそろそろ上がるとするだろう。いくらなんでも、家主たちは寝ていると思われるが) [Tue 13 Nov 2007 03:39:27]
レイ・シェリダン > 殺し殺されし続けて首刎ねられた時に目が醒めるようになってる夢さ(どうなるかもわかってる夢だが見ちまうと終わりまで逃れようもないそんな夢。寝酒でごまかさないとまた見そうだと酒場まで繰り出してみたわけで)ん、そろそろ居候の肩身が狭くなってコロセウムに出るってんなら言ってくれよ(職員に声かけておくからよなんて笑って…コロセウムに興味を持ったのならそういう事かも知れないと勝手に思って)橋姫だったな、後から首に爪押し付けられて降参しろと言われて、びびって降参したなんて言われたら腰抜け呼ばわりだからそのまま後へ押しつぶした時によ。まぁ…そんなこんなでも生き延びてたから、よ(特級はうちも見た事ない、いるとすれば暗黒街のボス、ガンビエを指すくらいかと思うが。そこまで不器用ではないはず)ま、ジャスティスはあの性格だから、な。にぎやかな方が気も紛れるだろうしよ(一人でいる方が気が滅入るだろーしな、なんて…せっかくだからこの後雪崩れ込むのもありかなんて) [Tue 13 Nov 2007 03:23:56]
ブロウン > なんだその不気味な夢は…ストレスでも溜ってんじゃねぇの?(誰だって起きるだろう。基本的に食う以外の殺しはしない主義の竜には理解ができないようでもあって)あぁ、一応バランスはとるのか…(まぁ確かにアンバランスな試合はよろしくないだろう。見た目に弱いやつが強い奴を倒すようなハプニング的な試合はそうそう組めないだろうから――傷口には、うゎ、と目を細めて。)一級??なんだ。すげぇやつなんだな?(体格とかかなりいいのは理解していたがまさか最上位とはおもわなかったようで――肉→焼く→炭よりいいかと(ぁ))悪魔…なんだか、すげぇ大変な思いしてんだな…(ひょっこり現れて居候になった自分の軽薄さに若干罪悪感を覚えてちょっと目を逸らした――) [Tue 13 Nov 2007 03:15:32]
レイ・シェリダン > いつもの夢さ。ここ最近は見なくなってたんだがな…(血や色々なものに塗れながら殺し続けるようなそんなもんだと)武器あり命の取り合いありでだがな。まぁあんまり格差ありすぎると賭けにならねぇから、そこらは職員が組むさ。昔は結構負けたりしてたもんさ(こういうのとかな、と首の傷を焼けた鉄で無理やりふさいだ傷跡を見せて…市民と比較されても困るものがあるが)これでも一級闘奴だぜ…結構悪くねぇ金は貰ってるからよ(それでも死ねば全部コロセウムに一切合切返却だが。因みにこいつの料理は肉→焼く→食うくらいだ)悪魔に襲撃されて燃えたりとか…な(その時の立て直しん時に知り合ったってところだし、ななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:59:13]
ブロウン > ふぅん、変な夢でも見たわけか…(まぁ、気持ちはわかるな。確かに寝覚めが良いか悪いと二度寝はしづらいものだ)はえぇはなしが喧嘩してかてばいい訳か。ってか、お前まけたりすんの?(省略し過ぎな気がする。そしてレイの太い腕を指でつついてみたりするだろう。明らかに一般市民という枠からはみ出した筋肉に見えるわけで――)まぁ、それで生活成り立たせてきたんだから今さら料理なんかしなくてもいいわけだ?(料理に挑戦したらどんな結果が出るのだろう――ちょっと家主の顔が浮かんだ。まさか同レベルか?!)何度も?なんだ。あそこ燃えたことあんのか?(過去を知らない竜は始めて知った。) [Tue 13 Nov 2007 02:52:38]
レイ・シェリダン > ああ、なるほどな…。いいや、塒で横になったらうたた寝しちまってな…目覚めが悪くてこっちにきたってところ、な(さすがにこんな時間から飲み始めるなんて事はねぇさなんて笑って…こちらはお代わりが面倒だからジョッキ一つで済ませる形で飲みながら…)何をしてると言われると、答えに困るな…。鍛錬して、飯食って寝てるさ。コロセウムの方でたまに出番があるくらいな(上を倒して自分が進んでいこうと言うヤツもいないわけじゃない、自分もそうだったと)飯なんざ向こうから食えと出されてありがとうございますと受けるようなもんばっかだったしな(そもそも料理するとと言う習慣がないときたもんだと。金の事は気にしてない困らない範囲で使い続けている)さすがにそう何度も燃えられたら聞こえも悪いし、イメージの問題もあるんだろうよ(あたしは吸わねぇからわからねぇけどよなんて笑いながら、居候も難儀なもんだぁななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:40:31]
ブロウン > 風呂の帰りだよ。寒いからちっと暖まって帰ろうと思ってな――それにしても、こんな時間にくるなんざ…忙しいのか?(確かコロシアムで働いているとか聞いた気がする――そんな事思いながらも、あまりそっち関係は詳しくないためちょっと聞き出そうかなんて思って。飲み終えたグラスをカウンターに返せば次が出て来て――)お前、そういえば何してんの?(職の事。竜は奴隷と言う制度があるくらいにしか知らない――)なるほどな、飯作れねぇんじゃしかたねぇな…(外食は金がかかっていけねぇよ、なんてつぶやく竜はもっぱら教会で食っている。腹が減るとそこら辺にいる野良犬も平気で食うが)禁酒ってのは聞いてねぇな…禁煙だけどよ(教会では飲んだことはない――たばこは怒られるから寒空のしたで吸わねばならない。喫煙に命の危険が付きまとうのはいかがなものか) [Tue 13 Nov 2007 02:32:50]
レイ・シェリダン > (いつもの、今日は酒だけでいいぜ。とマスターに頼めばジョッキにズブロッカを入れて出してもらうわけだが)まぁな、そっちは一発で判るわな。寝酒でもしにきたか?(戦場明けの風呂場だったか、ともあれ知った顔と思ったのが間違いなく当人である事が確認できれば他愛もない言葉を向けて)あたしの塒は自炊できるようなとこでもねぇからな。そっちはさすがに教会じゃ大っぴらに酒がのめねぇってか?(良くくる事を肯定して、教会じゃぶどう酒がある程度だろうしなんて考えて) [Tue 13 Nov 2007 02:21:11]
ブロウン > (ちびちびと酒を飲みつつ、雑音を楽しみながら一人で飲んでいて――尻尾がぶらぶらと揺れる。やや機嫌がいいらしい。たまには飲みに来るのも悪くないなんて思っていれば、ひょいと見える知った顔。)なんだ…久し振りだな(隣りに座る体格のいい両性。確か最後にあったのは風呂だったか――まぁ、そこで初めて性別知ったわけだが)ここ、よくくんのか?(でかい図体が二人も並んではさぞかしいい迷惑だろうが――まぁ、こちらは客なので気にしない) [Tue 13 Nov 2007 02:16:05]
レイ・シェリダン > (何だかんだあって、片付いた塒…そのベッドに横になったらついうたた寝をしてしまって…ろくでもない夢を見て跳ね起きたらこんな時間。もう一度寝なおすにはまだ悪夢の残滓がベッドに残っている気がしたので酒でも飲むかと出向いた闘奴)…やれやれ、こんな時間だってのに(殆ど埋まってんのな、なんて…ざっと見渡せばカウンターにでかいのが一人と言うか一匹と言うか…)よぅ、邪魔するぜ(元々カウンターがいつもの席なのだから構うまいと、そのでかい竜人の隣に顔を出して…更に迷惑そうに場所を広げる客にちょっと済まなそうな顔を見せて) [Tue 13 Nov 2007 02:09:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『うたた寝なんざするもんじゃねぇな、なんて思いながら…夜中に酒場まで出向いて』 [Tue 13 Nov 2007 02:04:32]
ブロウン > (コトリ――二杯目のグラスがだされれば今度はゆっくりとのみ始め。以外と酒に強い竜、平然と飲み続ければ今度は騒がしい出ないに耳を傾けて――)(まぁ、居酒屋なんざこんなもんか――)(他人の事を考えず、酔った勢いで日頃の鬱憤をどくついていたり。もっぱらアウトローの溜まり場のようなここにでは、麻薬の話やら、組の話やら…わりと危険な会話が耳に入る。)(ま、悪くはねぇな…) [Tue 13 Nov 2007 02:04:14]
ブロウン > ちょっとつえぇのたのむわ(指を一本立てれば。ちらりとこちらを見るマスター。そして何も言わずコップにウィスキーをストレートで出して来た。対応が無愛想なのは客柄の問題だろう。余り下手に出過ぎると、客を制御できないだろうし強く出れば敵を多く作る可能性がある。それを避けるのは「我関せず」が安定なのかもしれない――そして、もらった酒を一気に飲み干しておかわりを頼む竜) [Tue 13 Nov 2007 01:53:15]
ブロウン > (キョロキョロと辺りを見回せばほぼ満席。カウンターの中央の席が空いているのが見える。両脇に人が座っているがずかずかと近付いて行き――)わりぃが邪魔すんぞ。(巨体がぬっと顔を出せば、眉間にしわを寄せながらもややスペースを空けてくれた。まぁ、意地を張って口論などで酒をまずくをしたくもないのだろう――) [Tue 13 Nov 2007 01:47:09]
ブロウン > (公衆浴場からの帰り道。夜になり寒さがより一層厳しくなってきた、そうなればちょっといっぱい引っ掛けようとも思って――)(ギギギ・・・)(酒場の扉が開けばゆっくりと姿を表す巨躯。しかし、すでに出来上がっている者、一瞬だけちらりと視線を投げ掛ける者、騒がれる事はなかった。凶悪な犯罪者やらも出入りする酒場にとってはただのでかいトカゲにすぎないようでもあって――) [Tue 13 Nov 2007 01:42:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『がやがやとうるさい声が外まで聞こえる――』 [Tue 13 Nov 2007 01:35:14]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(乾杯に応じてから、また夜は騒ぎ出す)』 [Sat 10 Nov 2007 02:01:05]
お知らせ > ゼフィードさんが退室されました。 『(後に続くのは、きっと、笑い声。)』 [Sat 10 Nov 2007 01:58:38]
ゼフィード > はははっ! そんなふうに言ってくれる人間が、俺の職場にもいてくれたらなぁ。――ありがとよ、チャン。 ( すっと腕を伸ばし、チャンの肩をばしばし乱暴に叩こうとする。 ) だよなぁ。そうでありつづけなきゃ、なぁ。人の生き死ににかかわる仕事じゃ、なおさらだ。 ( にやり、と不敵な笑みを浮かべると、ジョッキを持ってチャンのほうへ向けた。 ) それじゃ、この出会いに乾杯といこうぜ! [Sat 10 Nov 2007 01:58:14]
バイ・チャンフォン > 戦争、だから、な・・・。痛みの、ない、ものなど、いない、だろう。・・・前線、後方、どちらも、立派に、戦った。・・・それで、いい。(情けなくなどない。と暗に示している言葉だろう。苦笑しながらそんな言葉を放った。)そう、か・・・。職に、縛られない、人間に、なりたい、ものだ。・・・ゼフィード、は、そうでも、ない、ように、見える。(目の前の男は職には全く縛られていないように見えた。むしろ、縛ろうとしても、一つところにいないような気がした。) [Sat 10 Nov 2007 01:42:21]
ゼフィード > (フォローのつもりなのだろう。つぶやくチャンの様子に、なるほど実直な性格なのだな、と納得し、低い声で楽しそうに笑う。 ) あぁ、あの時なぁ。俺は物資の運搬、後片付け。後方支援といえば聞こえは良いが、実質面倒ごとだけ押し付けられた雑用だな。――おかげで筋肉痛だった。 ( 情け無い過去も、豪快に笑い飛ばして話の種にしてしまう。それがこの男だ。 ) おぅ、いいこというねぇ。だが、騎士にしても傭兵にしても、名が売れないことにはまともな仕事ははいってこねぇ。特に俺たちは、騒ぎがあってこその活躍、出世だろ? 仕事が人間を作り変えちまうことは、確かにあるんだ、これが。 ( めんどくさそうな顔で、ぶっきらぼうに言い流して、酒を煽る。 ) にいさんはまだ、まともでいられるクチだぁな。 [Sat 10 Nov 2007 01:25:52]
バイ・チャンフォン > ウェイトレス、天使、いうのは、違いない、ぞ。(フォローのつもりで呟く。声量は先ほどと変わりなかった。)だと、いいが・・・。(おごり、と言われれば快く承諾を。)ちょっと、前の、ラットマン、騒動、で、大分、潤った。・・・だから、今年は、なんとか、やっていける。(まだ、自分はマシな方だ。と付け加えて運ばれてくる酒をのどへと流し込んだ。)そう、かも、な。・・・職で、人が、決まる、わけじゃ、ない、から、な。(考えてみれば確かにそうだ。と納得した上でまたワインを啜る。) [Sat 10 Nov 2007 01:16:45]
ゼフィード > まぁそういうなって。睨まれっぞー。 ( 肘で軽く相手の腕を小突くようにして、ウェイトレスたちには聞こえないように、言葉を返す。 ) 大丈夫さ。さっきの騒ぎで、少なくともここにいるやつらは、兄ちゃんに絡もうなんて思わなくなっただろ。――ま、飲もうぜ。俺がおごろう。 ( 酒を二人分頼んで、また会話に戻る。 ) 傭兵――だろうな。俺も長いこと傭兵やってからよ、雰囲気でだいたい分かるぜ。でかい仕事がないと、食いぶちに困るだろ。最近は、揉め事もすくねぇみたいだしなぁ―― ( カウンターに肘を立てて、その上にあごを乗せ、何処か遠くを見るように。 ) あいにく、騎士様が全部崇高ってわけじゃねぇ。傭兵がごつくて戦好きな血の気の覆いヤツばかりじゃないようにな。 ( ぴっと人差し指をチャンに向けて、たとえば、あんたのことだぜ? とおどけてみせる。 ) [Sat 10 Nov 2007 01:05:05]
バイ・チャンフォン > 天使、様、違いない。・・・が、我は、そういう、存在は、間に合ってる。天使、言うより、悪魔、に、近い、が。(癒しの存在なら、自分は間に合っているよ。と。でも絶対天使じゃないな。と断言しつつ、呟いた。ほんのり顔は紅い。)フォーウン人、だ。・・・やはり、目立つ、か。(うん。多分物凄く絡まれやすいのであろうことはうすうすとは感づいていた。でも特に気にすることも無いな。と。相手の職業を聞けばかなり驚いた表情を。)どう、見ても、高潔、には、見えない、が・・・。我は、傭兵、やってる。(マジマジと相手を見ながら自分の職業も。・・・うん。どこからどうみてもただの飲んだくれだ。) [Sat 10 Nov 2007 00:55:50]
ゼフィード > 愛想よくしろよぉ〜。何せ、俺たちみたいなむさくるしい男どもに、酒とメシを運んでくれる天使様たちなんだから、よ。 ( ゼフィードの小粋な冗談に、酒場からどっと笑いが立ち上る。先ほどの乱闘騒ぎもどこへやら。すでにおのおのがテーブルを囲んで、思い思いに酒を飲み交わして食いしゃべっている。ゼフィードは、昔から変わらぬそんな空気がダイスキだ。 ) なるほど、チャン、か。フォーウンだか、アマウラだか、そっち系の人間だな。いい面してるぜ。背も高いから、なるほど、ここじゃ目立つわけだ。 ( カモにされかけたのも、そういう理由だろう、と適当に予測を付けて。酒のおかわりを注文する。 ) おぅ、聞いて驚くなよ? ( 仕事を問われれば、なぜだか自慢げな顔で身を乗り出し、チャンの顔を覗き込むようにして。 ) ナリは傭兵だが、”元”だ。今は騎士の下っ端さ。――どうだ、たまげただろう? ( 豪快な笑い声も、カウンターを叩く陽気な姿も、騎士のそれとはかけ離れている。 ) [Sat 10 Nov 2007 00:45:38]
バイ・チャンフォン > だったら、嬉しい、が、な。(軽く横に振ったのを見て、傷口を押さえつつくすくすと微笑を漏らした。)強い、だけ、でもない、が、強い、こと、第一、条件、だから、な。(承諾を得られればそのまま腰を下ろす。ウェイターにはとりあえず赤ワインを頼んでおいた。)我、バイ・チャンフォン、言う。好きに、呼んで、いい。たまに、こっちの方、ブラついたり、してる。・・・ゼフィード、仕事、は?(先ほどの身のこなしからおそらく傭兵の類だろうと勝手に辺りをつけている様子だ。) [Sat 10 Nov 2007 00:36:46]
ゼフィード > ほれほれ、負けたやつは潔く。それがここのルールだぜ。 ( 殴られ、蹴られ、散々な目にあった男たちを、追い立てるように。ゼフィードは槍で彼らのケツを突っつき、店の外に追い払った。 ) いやいや、少なくとも、ここの姉さんたちは強い男を好いてくれるぜ? ( なぁ? なんておどけたしぐさで手のひらを天井に向けて、肩をすくめて見たり。視線を酒場のウェイトレスたちに向けて、同意を求めるが、向こうも冗談と分かっているので、かるく首を横に振るだけ。 ) ふぅん――まぁ、兄さんの事情はしらねぇが、強いだけで手にはいるもんなら、ある意味楽だろうよ。 ( 相手の事情を知らないゼフィードは、そんなもんかねぇ、とつぶやき、元居た席にもどっていく。 ) あぁ、好きに座ってくれ。俺も誰かと一杯やりたい気分なんだ。 ( 槍を隣に立てかけて、残った酒を豪快に煽る。 ) 俺は、ゼフィードってんだ。にいちゃん、このへんじゃあんまり見ない顔だな。名前は? [Sat 10 Nov 2007 00:27:00]
バイ・チャンフォン > 続き:(相手が槍を突き立てたのを見れば、なんとなく自分と同じ職業か?と思う。相手におしぼりを差し出されれば礼をいいながら受け取るだろう。)そう、強くも、ない。・・・強ければ、我の、欲しいもの、とうに、手に、している。(男が欲しいのは本当に強いなら、とっくに手にしていたのだろう。と推測されるもので・・・。まだ手に入っていない現状にちょっと苛立ちが募ってたりもする。)ここ、いいか?(と、ゼフィードの近くの空いている席を指差す。) [Sat 10 Nov 2007 00:20:47]
バイ・チャンフォン > モテない、くせに、こういう、輩に、好かれる。・・・難儀な(ムカムカとした気持ちがこみ上がってきた。なので、机の上にある掛け金は全部自分の懐にしまった。元々勝っていたので普通に賭けに勝ったのとあまり変わりはないのだが、とりあえず気は晴れるだろう。) [Sat 10 Nov 2007 00:16:47]
ゼフィード > はっはっ、そりゃそうだ。まぁでも、にいちゃんは一見やさお男にみえるからなぁ。勘違いされやすいんだろう。 ( 難儀だねぇ、なんて、冗談っぽく肩をゆすり、低い声で笑う。ふと見れば、近くで倒れ伏せた男の一人が、今まさに怒りにゆがんだ顔でナイフを抜いたところだった。ゼフィードはめんどくさそうに槍をつかむと、その柄を男の真横につき立てた。 ) おめぇらの負けだよ。喧嘩売る相手間違えたんだ、ちょうどいい勉強代だとおもって、おとなしく退いときな。 ( 驚きの顔で固まる男を見下ろし、酒臭い息を吐きながら忠告してやる。 ) ――おつかれさん。ほれ、こいつで傷冷やしな。 ( 言うが早いか、片手で濡れたおしぼりをつかむと、頭から血を流して悪態ついていた男に、放り投げてやる。 ) いやぁ、それにしても見事なもんだ。強いねぇ、あんた。 [Sat 10 Nov 2007 00:09:04]
バイ・チャンフォン > (大声を上げている男の腹に容赦なく蹴りを入れて沈める。・・・そこへ聞こえてきた声。そちらを見ればホワイティアの男性が片手を振りながらこちらを見ている。)いちゃもん、つけるの、構わない。が、相手、選ばない、と、命、失う、思って、な。「警告」と、いう、やつ、d!?(言い終えるか終えないかのタイミングで顔に衝撃が走る。多分、殴られた。それも瓶で。一瞬、くらり、と意識が遠のきかけたところで最後の男は追い討ちをかけようとこちらへ突進してきた。)っくそ・・・!!(一瞬の油断。それを悔いれば自分の腹に突進してきた男を受け止めると、その首筋にこん身の肘打ちを食らわせる。・・・さすがに聞いたのか、最後の男も沈んでいった。)・・・油断、した。・・・っくそ。(頭から流れる血を悪態をつきながら布を取り出して拭き始めた。) [Fri 9 Nov 2007 23:59:51]
ゼフィード > ( 乱闘になっても、主に客が盛り上がるだけの話である。通報するような無粋者もいなれば、恐れをなして逃げ出す者も、ここにはいない。店の者たちも、騒ぎを遠目に見ながら、いつもどおり料理を運んだり、客の相手をしている。その中で――黒い短い髪の男が、よく目立つ。切れ長の細めは、イエロティアとかその辺に覆い特徴である。 ) あの兄ちゃんが、この騒ぎの主役か。 ( 軽々と相手の腕をひねり上げるその姿に、ひゅぅ、と短く口笛を鳴らす。 ) にいちゃん、ここではいちゃもん付けるのが流儀なのさ。かんべんしてやってくれよ。 ( 鶏肉を食らい尽くすと、片手を振って、騒ぎの渦中の男に、軽い調子で言葉を投げかける。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:50:22]
バイ・チャンフォン > (数人にカモにされかけてたことにも気付かずに、カードの賭けを受けてたち、なぜか勝ってしまった男。・・・するといきなり殴られたので、殴り返せば乱闘になってしまった。)・・・うっとおしい。(原因の一人である男はとりあえず渦中に戻された男の顎を殴打し、足を引っ掛けて転ばした。次に殴り来る相手もいるので、のんびりとはしてられない。)いちゃもん、つける、前に、相手、選べ。(少なくともそう簡単に静められる気はさらさらない原因の一人。次に襲ってきた相手の蹴りを自分の足で止めつつ、腕をひねり上げる。変な奇声が店の中に響く。ものすごくうるさい。) [Fri 9 Nov 2007 23:36:30]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なんの、こと、だ?』 [Fri 9 Nov 2007 23:31:33]
ゼフィード > ( 『テメェ! イカサマしやがったな!』店の隅のほうで上がる怒声。食器が割れて飛び散る音。もっとやれ、と煽る客の声。そのうち、こぶしがうなる音と打撃音が聞こえて、男が一人、カウンターに吹っ飛ばされてきた。 ) うぉっと、あぶねぇ! ( 出された鶏肉をすばやくつかむのと、鶏肉が盛られていた皿が砕けるのは、ほぼ同時。 ) ほれおっさん、まだイッパツ殴られただけだ。きばっていけや。 ( げらげら笑ってから、鶏肉にかぶりつき、豪快に肩を押して男を乱闘の渦中へほうり戻す。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:20:17]
ゼフィード > ( ここは、ゼフィードが傭兵時代から世話になった”行き着け”である。本来なら体面や体裁、品格を重んじる騎士が来るよう場所ではない。けれども、鎧を着込みながら、出された酒を豪快に飲むゼフィードの姿は、この場にすっかり溶け込んでいる。冷たい苦味が喉を滑り降りていく快感は、言葉を漏らさずにはいられないほど。 ) 〜ぶっはぁ! うめぇ……やっぱ仕事疲れをいやすには、こいつに限るぜ。 ( 満面の笑みを浮かべて、大ジョッキをカウンターに置く。とたんに背後から、万年さぼりがなにをいうのか、といったような、男たちの笑い声と野次が飛んだ。振り向けば、いずれも傭兵時代から朝まで飲み明かしたことのある悪友たち。 ) へっへっ、まぁそういうなよ。このクソ寒い夜に見回りだ。あったけぇメシや冷たい酒が恋しくなるってもんよ。――あと、いい女、な。 ( ちらりと目配せすると、視界に店のウェイトレスたちを捉える。いずれも手を出せばおっかない戦闘員だが、こうしてハタから見ている分には、いい目の保養になるというものだ。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:53:10]
ゼフィード > ( カウンターに片腕を乗せて、大股開きで椅子にどかりと座り込む。渋いというよりは無精なヒゲを指でさすりながら、酒を待ちきれないといった笑みを浮かべた。 ) あぁ、あと――そうだな。つまみもくれ。固めの鶏肉がいい。 ( 荒くれ者たちが集まるこの酒場は、夜の静かな大人の雰囲気、などというには程遠い。そこいらじゅうから男たちの下品な笑いが飛び交い、テーブルを乱暴に叩いて体をゆする。傭兵、ごろつき、暗黒街やスラムの住人も、いくらか混じっているだろう。テーブルの上にカードを広げて、ハデに賭け事をしているものもいる。酒とタバコとむさくるしいにおいに包まれて、それをメシのいい香りがかき消していく。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:39:59]
お知らせ > ゼフィードさんが入室されました。 『親父、いつものやつをくれ』 [Fri 9 Nov 2007 22:27:57]
お知らせ > イルさんが退室されました。 『(そして何も言わずに少女はそこから立ち去っていく。見つからないのならば、明日探すしかないの』 [Wed 7 Nov 2007 22:13:27]
イル > ( 『お待ち、二百エンだ。』 林檎ジュースがコップに入れて出されれば、少女も自らのローブのポケットから何かを取り出す。お金、だ。) はい、丁度で。 ( 『あいよ。』 おやぢがお金を計算している間に少女は素早く、林檎ジュースを飲み干し席を立っていた。さすがに二百円程度の数の計算よりも早いとは思わなかったのだろう。) …ご馳走さま。 (唖然とするおやぢを後に、少女は踵を返す。立ち去るつもりなのだろう。) [Wed 7 Nov 2007 22:12:02]
イル > …ん。どうも。 (飲み干せばコップをこん、とカウンターの上に置きなおし。 …仕事か…明日は傭兵ギルドって所でも見てこようかな。 話ではフリーの依頼があるとかないとか、そういう話をどこかで聞いた気がする。尤も今現在も存在しているかどうかは判らないのだが。 …後一杯、何か貰ってから帰ろうかな。) おじさん、林檎ジュースとかない? (その問い掛けに店長のおやぢはこう答える。 『フ、あるとも。今度は金貰うぞ。』 何か口調が変わってないだろうかこのおやぢ。まぁ、あるならば少女はそれを御願いと頼み、しばし出てくるのを待つだろう。 ――にしても随分長い喧嘩…ってあれ? いつの間にかおっさん達の喧嘩は終わっていた、どうやら物事を考えすぎていたためか争いが終わった事に気づけずに居たようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:50:59]
イル > ( 『なんだ、酒はいらねぇのかい?』 何でもいい、という答えには流石に動揺したようだ、困ったかのように聞き返してくる中年の…面倒だ、おやぢ。) じゃあ水でいい、幾ら? ( 『いやいや、さすがに水じゃ金は取らないが…。』 そうなんだと少女は呟き、水の入ったコップがカウンターの上に置かれれば掴み、こくこくと飲んでいく。相当喉が渇いていたようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:44:20]
イル > …とりあえず、何か貰おうかな。 (仕事探しの目的しかなかったのだが、考え事に集中していれば何やら喉が渇いたらしく少女はカウンターへと振り返る。まだおっさん達の喧嘩が続いているからか人が沢山いるのにカウンター前の席はガラガラだ。 『いらっしゃい。何にするんだ嬢ちゃん?』 現れたのは…マッチョのヒg…恐らく店主と思われる中年の男だ。) …水でもなんでもいいよ。 (こういう所だから無駄な警戒はしない、というかするだけ無駄だとなんとなく判る。 むしろ変に気立つとそれに反応して敵が増えそうだし…。 それ故に店長らしき男にも普通に返答を返す。) [Wed 7 Nov 2007 21:34:50]
イル > ( …不味い、このままじゃ本当に仕事が見つからずに終わってしまう…! 既にぐだぐだに成りつつある仕事探索。傍から見れば本当にこの少女は追われてるのかと思える程間抜けに見えるだろう。しかし現実問題。このままでは追っ手を振り切る以前にこちらが資金不足になって捕まってしまうのが目に見えている、今ですら少女の能力は大した事がない為威嚇程度しか出来ないというのに、集団で来られる或いは実力が明らかに上な相手が襲ってくれば少女はそこまでだろう。 …非常に不味いかも。 まだ資金は少しでも存在している、無駄遣いさえしなければまだ一ヶ月くらいは持つと、思う。 でも過信はできないし…うーん。 心の中で唸る。喧騒の中で現実問題を抱え込んでる少女はこの酒場じゃ地味な存在か。) [Wed 7 Nov 2007 21:27:34]
イル > 仕事、ねーのです。 (周りの口調がうつった。というよりこの少女、なんだか眠そうな顔しながらヤケクソになってます、はい。 だって本当にないんだもの。 こんな時間で、しかも短時間で見つけられるとは毛頭思っていなかったわけだが…どうやらここは完全に外れのようだ。) …んー。 (いっそ花屋のアルバイトでもやってみようか。 …花屋って何するの? だめだこりゃ。) [Wed 7 Nov 2007 21:12:01]
イル > …うん。 (突っ立っているのも変かもしれない。そう思えば少女は一人何かを探し始める。目的のものは、一つ。 …仕事依頼掲示板とか、ないかな。 ある所は存在するものだ、と辺りを何度かきょろきょろと見渡す。辺りの喧騒にはさして反応を示そうとはしない。) …うーん。 (やはり探す場所を間違えたか、と後悔の念に襲われる。仕事を探すためにわざわざ自分が苦手だというのに人の多い場所へと足を踏み入れたのだが…これでは無駄足になってしまう。 それがなくても、ほら募集のチラシとか…。 とりあえず、諦めが悪かったようだ。) [Wed 7 Nov 2007 20:52:10]
イル > …でも、限度ってものが…。 (酒場なんてこんな時間帯、荒れているものだと理解している。しかし、だ…ここの喧騒は異常だろうと少女は思った。半目で辺りを見渡せばむっさいおっさんどもが喧嘩してるわ逆に若者どもは「やれやれ!」などと騒いでいるし。 …この街の酒場ってこんなものなのかな。 少女は小さくため息を付く。しかし少女が気にしてるのはそんな事ではない。) …。 (時折何者かの視線を感じるのだ。殺意というものはまだ感じられないが…追っ手じゃないにしろ少女に注目するのも理解できないわけではない。何せオッドアイの少女は背に大きな箒を背負っている上に魔女のような漆黒のローブを着ているのだ、こういう所では注目される要素があるという事だろうか。) [Wed 7 Nov 2007 20:46:59]
お知らせ > イルさんが入室されました。 『(仕事を探すなら酒場が一番、少女の考えはそんな程度であった。)』 [Wed 7 Nov 2007 20:42:56]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ルジェは決意したように、麦酒を飲み干した・・・』 [Wed 7 Nov 2007 01:45:06]
ルジェ > (まだ、多分、昔の事を支えられる程、自分は強くない。ましてや、その事を人に話すときに、冷静になって話しが出来るのかと思ったら・・・。ルジェには、とても自信がなかった。話したことによって去られるのではないかと思えば・・・。道化ていたほうが、ずっと楽だったから。)「・・・デモ、乗リ越エナキャ、ナラナイモノ。・・ネ」(グラスを持つ手に力が入って、そう呟く。記憶が失われていることが、こんなに不安になるとは思っていなかったけれど。・・・思い出したのなら、自分がどんなに変貌するか予想だに出来ないけれど。・・・その迷いを乗り越えられたのなら、ルジェは前に進む事が出来るんじゃないかな・・・。ふと、そう思っていた。)(グラスに向けた瞳は、真摯さをはらんでいて。) [Wed 7 Nov 2007 01:26:33]
ルジェ > (ぐーーっと麦酒のグラスを開けて。テーブルにどんっ!と置く。空になってしまった先程までサラダが入っていた皿が一瞬中に浮いた。ぎゅっと、グラスを握る手に力をこめて)「・・・迷ッテバッカリダモノ。・・・コノママジャ、ルジェ、同ジ所グルグルシテルダケダ」(そして、チャームにはいっつも飲んだくれてんじゃねーぞーっ!という非難の目をびしばし昼間感じていたので・・・。・・・そういや、ここ最近はすっかり飲みまくっていたなぁと、反省しきりのルジェ)「・・・気合イ、イレナキャ・・・。」(唇をかみ締めながら、そう呟く。涙に濡れた瞳は、まだ乾いてはいなかったけれど) [Wed 7 Nov 2007 01:11:54]
ルジェ > (顔を起こして、サラダを一口食べる)「・・・ミュ」(涙が出てしまった目をこすりながら、いつも迷ってばかりの自分が歯がゆくて・・・)(涙は後から溢れてくる。サラダの味に塩気を感じながら、ぱくぱくと平らげていった)(くぴっと麦酒を飲んで。・・・しばらくはそのグラスを見つめていて。)「ルジェ、助ケラレテバカリジャナクテ・・・、強クナッテ、ササエタイ・・・」(グラスを持つ手に力をこめて、そう呟いた) [Wed 7 Nov 2007 00:46:16]
ルジェ > 「此処ノトコリョニ、コウ、タンコブラガ、ツイテタリャナー」(ぷにぷにと自分の腕に触れながら、ため息をつくルジェ。・・・コロセウムで見た衝撃。・・それは、決して血・・・だけのものではなく)「アンリャケ、力ツイテタリャ、ルジェモ、強クナレリュノカナ・・・」(腕をみつめながら、ふと、そんな事を考える。頭を上げて、麦酒を飲み。・・・あちこちの関節が軋むのを感じた)「・・・イタッ!」(グラスをおいて、足をさすりながら、最近の無茶が出てきちゃったか、と、少し後悔する表情になるルジェ。)「強クナリタイノォ・・・」(強くなったのなら。自分の事を受け止める事が出来るかもしれないから。・・・いつかの天使の哀しそうな表情を見なくてもすむかもしれないから・・・)「ラッテ・・・。イツモ助ケテモラッテバッカリナンリャモノ・・・」(ルジェは自分のふがいなさに、涙がこぼれた) [Wed 7 Nov 2007 00:16:39]
ルジェ > (良い感じに酔っていたルジェは、その苦い味に屈することなく、くぴくぴと飲んでいる)「・・・ムーン」(頬杖をつきながら、あれから進まなくなってしまったサラダをフォークでつついて)「ルジェ・・・。弱イノカナ」(ふと、そんな事を思った。・・・いつも体験するたびに悩んでしまって、道に迷ってしまう。こんなことで、強くなんてなれるの?・・・不安をかき消すように、どんどんお酒を飲んでいく)(自分の腕を見ながら、顔はテーブルに突っ伏した状態で)「・・・ヒョロヒョロシテリュ・・・」(まだ筋肉らしいものもついていない自分の柔な腕をじーっとみながら、そう呟く) [Tue 6 Nov 2007 23:57:30]
ルジェ > 「ム、胸ガドキドキスル・・・」(なんというか、この地へ来てからいろんな事を体験して、少しルジェは混乱気味だった。・・・自分の体のこともあるけれど。昔のことも気にかかっていないというのも嘘になるけど・・・。なんだか自分の体じゃないみたいな、そんな風に思ってしまっていて・・・)「ア、店員サン、麦酒ーッ」(考え事しはじめたなら、お酒をチェンジして。注文の品がくるまでは、頬杖をついて、色々と答えのでない事を考え耽っていた。) [Tue 6 Nov 2007 23:36:53]
ルジェ > (ふと、手にサラダのドレッシングがついてるのが判り、指を口に咥える)「ンッ・・」(甘酸っぱい味が口の中に広がっていって。・・・はたと、ルジェは指を咥えたまま、頬が赤くなった)「・・・・」(あの、蠢くものを口に含んだのは初めてのことで。・・・この味とは違ってたけど、なんだか苦い味がした。・・・喉の奥が熱くなっていくのが判って)「プハアッ!!」(想像が想像を呼び。頬を赤くさせながら、焦ったようにお酒を口にする。・・・呼吸が止まるかと思った。と、内心思いながら) [Tue 6 Nov 2007 23:30:59]
ルジェ > (足をぷらぷらとさせながら、どうしたものかと、考え中。)「イタッ!」(足をテーブルの脚に当ててしまって、突っ伏して思わずうなるルジェ。目からは少し涙が出ている)「・・・ツツツ。モチット鍛錬シナイト・・・」(弱いまんまだ。・・・そう思った) [Tue 6 Nov 2007 23:27:37]
ルジェ > (本日も、体が軋むのでテーブル席。・・・メンテナンスしなきゃならないのかなぁと、お財布と相談しつつ、やっぱり躊躇していて)「ムーン。オ金ナイシ、ナア・・・」(フォークを噛んで、どうしたものかと考えている様子。体が痛いのは、多少なら我慢できるがあまりひどくなると、ちょっと辛い) [Tue 6 Nov 2007 23:21:31]
ルジェ > (甘いお酒を一つ覚えて上機嫌のルジェ。にこにこしながら、それをすでに3杯は飲んでる様子。)「プハァ!オイシーナ、コレ☆」(満足した様子で、空になったグラスを店員に見せておかわりを頼んだ)「・・・マ、残リダッタケレド、マトモニゴ飯食ベサセタラ機嫌良クナッタカラ、イッカ」(くぴっとお酒を飲みながら、そんな事を思うルジェ。) [Tue 6 Nov 2007 23:18:50]
ルジェ > (甘いさくらんぼ色のお酒を飲みながら、サラダを食べているルジェ。表情はぽへーっとしたもので)「チャーム、結局昼マデ何処行ッテタンダロ」(そんな事を思いながら、くるくると木のフォークを回して、頬杖をついて考えていた) [Tue 6 Nov 2007 23:11:01]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 6 Nov 2007 23:09:28]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ソードに支えてもらうようにして。・・・胸の鼓動は収まらぬまま・・・』 [Mon 5 Nov 2007 01:32:00]
ルジェ > (ソードの息も絶え絶えに懇願するルジェの頼みを聞いてくれたようで)「・・・ンンッ・・」(ルジェ自身ではどうすることも出来ずにいると、ソードはスカーフを巻きなおしてくれて。手が離れて一つ、呼吸が戻ってくる)(ソードに、場所変えて・・・といわれたら。頬を真っ赤にして俯いて、一つこくんっと、頷いた) [Mon 5 Nov 2007 01:31:33]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『折り詰めと可愛い子…を両手に持ちながら酒場を後にして…』 [Mon 5 Nov 2007 01:29:04]
ソード > (指が触れると敏感な反応…恥ずかしがってる様子も合わせて此方興奮していて)…胸は流石に…そうだよね…(声を我慢するのも難しいのか此方にしがみついて来る相手を抱きとめながら… 少し考えつつも相手を触っていた手を離して、足元まで落ちたスカーフをあげて巻きなおしてあげて…)じゃ、場所変えて…続き?(ルジェのスカーフをやや上の方…太股が露になる位置で巻いてやり…下着は脱がせたままなのでかなりきわどい状態にしてから、店員を呼んで料理を折詰めを頼み) [Mon 5 Nov 2007 01:28:02]
ルジェ > 「ウウンッ・・・アッ・・。ハ、恥ズカシイ・・・、キャウッ・・」(遠くで、今度料理作ろうか?・・という相手の声がするも、うまく返事することが出来ず・・・。下着の中に手がするりと入ってしまえば、ルジェの敏感な場所に触れ・・・)「キャウウンッ・・・ッ!!」(ソードへもたれかかる手に、震えながらも手がしっかりとしがみついていて・・・)「ガ、我慢・・で、出来ナイヨォッ・・ハウンッ・・・」(ひたすら、その刺激に頬を染めて耐えているかのようで。)(上着が徐々に上に上がってくるのが判って、ソードを捕まえている手が震えながら、ぎゅっと力をこめて・・・)「ア、アァンッ・・・ソ、ソードサンッ・・・。ム、胸ミエチャウノ・・・イ、イヤ・・・」(ようやく、それだけを伝えることで精一杯だった・・・) [Mon 5 Nov 2007 01:17:49]
ソード > …今度、何か作ろうか?(涎が出そうな相手の表情…くす、と可笑しそうに笑いながら申し出て。 お酒の味についてはまだまだわからない獣人だが、何か判った気がして)…ん、そういう物なんだ……甘いので気分楽にする方がいいよ、やっぱり…(それでも飲みすぎはまずいし、といいつつ… 下着だけとなった相手の下半身…少しだけ尻尾で隠れるもそれの効果はいまいちで…)大丈夫,皆もう結構酔っ払って…こっちなんて見てないから…(そういいながら下着の中へ手が…敏感な部分に指を当てれば早速そこをなぞるように擦り)…声、我慢…できない?(ふふ、と笑いながらもう片方の手は下着をずりずりと下ろしにかかって…腰に巻きついた尻尾も徐々に上へ上着を下着ごと持ち上げそうな感じに…止めないと胸まで露にしてしまおうと動いてきて [Mon 5 Nov 2007 01:11:42]
ルジェ > (ソードの料理の説明に、ますます涎が出てしまう。・・・なんとも情けない表情に(汗)(慌てて、口元を拭きながら・・・)「ンー。麦酒飲ムトネ、頭ガ冴エテクルノ・・・」(甘いお酒はぽーっとしちゃうから、気分転換のときかなーなんて、答えていて。)(腰に巻かれている尻尾が、すりすりと触っていて・・・)「ウ、キュ、ウウンッ・・・」(眉を寄せて、恥ずかしそうに吐息をついている。・・・気づけばとても近くにソードがいて。頬が真っ赤に染まっていった。)「ミ、ミエ・・ナイ?」(スカーフが解かれて、足にスカーフが少しだけ残り、下着が見えてしまった。・・・ルジェは手の感触に肩を震わせて)「・・ンンッ、コ、声デ、出チャウ・・・」(ソードにもたれかかるように、恥ずかしそうにそう呟いた) [Mon 5 Nov 2007 01:04:04]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Mon 5 Nov 2007 01:01:40]
ソード > そ、そうだよー味や香りが凄く良くなるよ。(知らない人はそうなのかな、と思いながら 涎を出しそうになる相手に苦笑して)ま、とりあえずはこっちの片付けだよ。(と机の上の料理、ぱくっと食べて笑い)…うん、苦いし、何か熱いし(度が強い、と言いたいらしく… 苦手なのに飲んでたの?とやや驚いてみた)もっと赤くしてみたいな、と思ったりして……(声、少し抑えてね、と囁きながら椅子を相手の真横に移動して…内腿を擽るように挿り)…机で、他から見えないから…(皆酔ってたりで此方を気にしてない、と周りを見渡して判断…尻尾で腰をぐるぐる巻いたまま軽く擦り、空いた手…ルジェのスカートのように巻かれたスカーフを解いて下着を見せてもらおうと試みて) [Mon 5 Nov 2007 00:51:47]
ルジェ > 「オ酒ッテ料理ニ使エルンダッ!」(ルジェは、一つ賢くなった!←おひ(汗)・・というか、本当に知らん買ったようで、心底驚いているようだ。この間のお魚もそうして調理したんだよといわれて。くぴっとソードからもらったお酒を飲みながら、関心したように瞳をきらきらさせて話に聞き入っている)「ヘー、ナンダカオイシソウ☆」(想像して、涎が出てしまった。あ、だからかな?)「麦酒苦手ナノ。・・・トイウカ、コレ、苦イシネ」(苦笑いしながら、自分も結構苦手なんだよと伝えた)「ウン?・・」(ソードとの距離が近くなって、どきどきした胸の鼓動が大きく耳に聞える)「頬、赤イカナ、チョット、飲みスギ・・・キャ、キャウンッ・・・」(がやがやと賑わいを見せるお店。多少声が出てしまっても大丈夫だとは思うのだけれど。・・・少し恥ずかしくって、俯いて吐息をつく・・・。背中からくるしびれに、一生懸命耐えるような表情になりながら) [Mon 5 Nov 2007 00:42:52]
ソード > 朝まで格闘…ほんと、そのくらいの量だもんねー(後で折り詰めしてもらお、と頷きながら自分もサラダをパクっと…肉食系獣人だけど野菜も普通に食べるようで)(相手の反応…お酒以外の理由もあって赤くなっているのだろう、なんて思いつつも悩みか、と少し考えてるようで) 結局、悩みが何なのか、それを整理しないと、だからね……う、うん、いまいち好きじゃなくて…お酒、僕は料理に使う方が多いから。(この前の魚、お酒に漬けてから焼いたんだよ、とか付け足しつつ、隅にあったお冷を飲んでいて)うん、頬赤くして…照れた顔とかが……何か…(触ったりしたくなるし、と。腰の辺りには尻尾がまきついたり… 手がルジェの腰に巻いたスカーフへ…内腿から上の方へ、抵抗が余り無ければ触ろうとしてきて) [Mon 5 Nov 2007 00:35:09]
ルジェ > 「ウウン?ダッテトテモ食ベラレナカッタシ、ソードサン来テクレナカッタラ朝マデコレト格闘シテナキャナラナカッタモノ」(そういってフォークでサラダをつっつく。明日の昼まで持つのならよかったー。・・・チャームに睨まれなくてすむや(汗)・・・とか考えながら。)(ソードにも伝わってるのかな?・・と思いながら)「ソウナノ・・・。言葉ニスルノッテ、ルジェ、苦手ナノカモシレナイ」(少ししょんぼりしながらそう呟いた。と、ソードがさっきまで飲んでいたルジェの麦酒に手が伸びて。・・・なんだか不思議な表情をしている)「・・・ソードサンハ、麦酒嫌イ?・・・ルジェモ普段アマリ飲マナインダケド。・・・考エ事シテルトキ、クライカナー」(ソードにもらった甘いお酒を独り占めして飲んでいるルジェ。・・・かなり良い色になってきている)(可愛いといわれたら、そして、こんなに近くで言われたら。・・・頬がますます赤くなってきてしまって)「エ?カ、可愛イ・・・カナ?」(そういって照れたように頭をかいてると、ふと腰のあたりになにかがあたって)「・・・ンンッ」(甘い痺れに、切なそうに、眉をよせる) [Mon 5 Nov 2007 00:27:02]
ソード > いいのいいの、ご馳走してもらってるしっ(喜ばれると此方も嬉しいようで耳を軽く震わせていて)難しいよね、悩み事…まずそれを言葉にするの、とか…(飲むものがなくなったのでルジェの残した麦酒の方を一口貰って…苦さに沈黙…無言で元の位置に器を戻す。)  うん、少し甘いのが……後、ルジェが…可愛いかったし。(尻尾を相手の腰辺りに、ぽふぽふ、と移動して巻きつけたりしつつ悪戯っぽく笑い… 「もっと色々したい」という欲望…少し出てるのか瞳の輝きに熱がこもったまま見上げたりで) [Mon 5 Nov 2007 00:19:38]
ルジェ > (あげるよといわれれば、ぱぁっと表情は明るくなって)「有難ウ!」(そういって、自分の頼んだ麦酒はどこへやら。くぴくぴと嬉しそうに両手で持って飲んでいた。)(と、頬へ手が伸びてきて・・・)「キャアッ・・・」(驚いて、肩をすくめる。どきどきした胸の鼓動が高鳴るのが、わかって。頬がもっと赤くなっていく)「エヘヘ・・・。ウマク伝エラレタラ、イイノニネ」(くすぐったそうに、そう微笑みながら、悩み事を伝える事の難しさに、少し自分に対して情けなさそうな表情になって。・・・この地へ来てからの相談のほうがしやすかったな・・・。といまなら思う。自分の事を話すのが、こんなに苦手だなんて、知らなかったルジェ。・・・今はお酒を飲んでいるので、それを自覚しているのかは判らないのだけれども)(ふと、ソードとの距離が近くなって)「・・・ンッ」(思わず目を伏せた。と、唇に近い頬にキスを受けて・・・。心拍数がぐんっと上がり。ゆっくりと、瞳を開いて・・・)「エヘヘ・・・。(照れたように笑いながら)。ココモ、ツイテタ?」(なんて、照れ隠しにそう伝えた) [Mon 5 Nov 2007 00:12:42]
ソード > (甘い味…気に入った様子の相手に「よかったらそれあげるよ」と薦めて) 幾ら悩んでても…こんなに頬が赤くなるまで飲んでたら……よくないよ?(ぽふ、と手を相手の頬へ… 悩み事、について聞いていいものか少し躊躇あるみたいで)お弁当に入れたりしたら、多分、昼までなら大丈夫だろうから…凄い豪勢なお弁当かなっ?(もうピクニックいけそうな位、と瞳輝かせてルジェを見上げ… 此方を見つめる表情…可愛く見えたのでつい…少し顔を近づけて頬…凄く唇に近い辺りに口付けをしてみようと) [Mon 5 Nov 2007 00:04:45]
ルジェ > (甘いお酒にぽわ〜んとなりながら、ソードの話を嬉しそうに聞いている)「・・・ウン。最近結構キテル・・・カナ」(それは、色々と悩み事があったりして、自分の考えがまとまらなくなったりしたりした時がほとんどなんだけど・・・。とかなんとか、ソードに呟いて)「ウン?持ッテカエッタホウガ、イイカナー」(酔いが回ってしっかりした思考のできないルジェ。ソードの助言でそうしたほうがいいかなーといろいろ思案中)(ぱりぱりとソードが鶏皮のついたお肉を食べていて。尻尾が揺れてて、胸がどきどきしていた)「エヘヘ、オイシイネ、コレ」(照れ隠しのように、ソードの笑顔にそういって微笑む) [Sun 4 Nov 2007 23:58:38]
ソード > うん、いつも……いつも…?(ふと、気が付いた)…もしかして良く飲みに来てるとか…?(近くに見える相手の顔…やはり飲み過ぎ?と少し眉をひそめてみたりで)駄目だよ、少しずつにしないと…ま、残ったら日持ちしそうなのだけ持って帰って明日のおかずとかで(流石にこの量は二人では厳しい、と判断したようで…とりあえず痛むが早そうなのから口へ…鳥の皮のパリパリした感じが美味…尻尾がゆらゆら揺れ) うん、いいよ〜 余り強くないけど、甘くて飲みやすいんだ(まともな酒飲みからすると甘すぎる酒も彼に取ってはそうらしく……嬉しそうに飲む相手…にこにこと笑顔で見ていた) [Sun 4 Nov 2007 23:44:10]
ルジェ > 「ア、ソッカ。ソウダネ。ココ、イツモニギヤカダモンネ」(なるほどなーといった風にフォークをくるくると回している。ソードの顔が近いので、やっぱり頬は赤いままなのだけれども。)「ウン。・・・マサカコンナニアルナンテ思ワナクッテ」(全部食べなきゃもったいないしなーって思ってたところだったの、とソードに伝えた)「ダカラ、ドンドン食ベチャッテイイヨ」(そういって微笑む)(甘ーい、お酒をおいしそうに飲むソードをじーっとうらやましそうに見つめて。飲んでみる?と問われれば、飛び上がる程に喜んで)「イイノ!?ワァ、綺麗ナ色・・・」(くぴっと一口。・・ふわあっと口の中に甘ーい味が広がって。ルジェは気持ち良くなった) [Sun 4 Nov 2007 23:37:58]
ソード > (酔っ払っているらしく、結構積極的な発言をする相手… 少し此方が焦ってしまったようで。 近くに座った此方に驚く相手に笑いかけ)此処だとすぐペロッてできる……じゃなくて、此処うるさいから近くのが声が聞こえやすいと思って。(駄目だったかな、と首を傾げ)わー……本当に一杯だよね…此処1品づつ盛りが結構いいから…(とりあえず手近にあった鶏肉料理に手を伸ばしつつ、此方が注文したお酒に興味を持ったらしい相手に笑みを見せて)一口、飲む?(すぐに来たお酒…中に一つサクランボが入った薄いピンクの色の液体が入ったグラス…相手のほうに進めてみて) [Sun 4 Nov 2007 23:33:07]
ルジェ > 「ぺロッテ、舐メテホシカッタナー・・・ナンテ」(てへへと笑いながらどえらい発言をするルジェ。・・・かなり酔いが回っているようで。ソードの笑顔に胸がいっぱいになった)「オ、オリョ」(思ったより近くの場所に座るソードに、少し焦るルジェ。えーと、えーとなんて、照れながら頭をかく)「イイヨ〜☆一人の量ジャナイヨネ、ヤッパ」(まずかったなー。頼みすぎちゃってまたチャームに怒られるよとかなんとかぶつぶつと呟きつつ)「・・・ア、遠慮セズ食ベテネ?オ酒ハ?」(と、甘そうなお酒を注文するソードに、うらやましそうな視線を流し)「・・・ソレ、オイシソウダネ」(そういって、微笑んだ) [Sun 4 Nov 2007 23:26:26]
ソード > (ちょっと多めに付いていたのを手に取って口元へ…食べやすいドレッシングだ、と思いつつ)ううん。もっと甘いのとかだったらぺロッて舐めてあげたんだけどね。(ふふ、と冗談っぽく笑っていて。 手を伸ばせば相手にすぐ触れられる斜め前の位置、別にこの前のようなことをしよう…ではなくて、ルジェの待ち人とか来ても大丈夫なように対面をあけただけで)そうなんだー…ま、普通猫はお酒とか飲まないし……わ、ぁ…(良い飲みっぷり…顔が真っ赤になってる相手を少し心配そうに見ようとして…言われた言葉に耳がピンッ!と立った)い、いいのっ?(確かに凄い量だけど…誰かと予定とかなんじゃ?とか心配してて)…んー…麦酒は…甘いのしておくよ。(進められたのを苦笑しつつ断って…サクランボを着けた甘い酒を通りかかった店員に注文した) [Sun 4 Nov 2007 23:20:15]
ルジェ > (ソードの手が、こちらに伸びてきて)「・・・キャ」(くすぐったそうに、肩をすくめるルジェ。何かついてるよ?と問われてば、ああ、そうかと納得をして)「ア、ツイテタ?・・・エヘヘ(照れて)、有難ウ」(そうにっこり微笑む。こないだのことを思い出して、少し気恥ずかしくって。・・・ルジェは頭をかいた。)「チャーム?・・・ソウソウ、今日ハネ、オ留守番」(実際はおいてきてしまったのだが・・・。くぴっと麦酒を飲んで)「ソードサンモ、飲ム?」(にっこり笑ってそう微笑んだ)「オ腹スイテタラ、コレ、食ベテネ。ルジェ、頼ミスギチャッテ」(そういって、テーブルに沢山並んだ料理を見せて。・・・確かに多かった。これ、一人で食べるつもりだったのだろうか(汗) [Sun 4 Nov 2007 23:11:06]
ソード > (続き) ちゃーむ… 猫の子はお留守番?(流石に此処にはつれてこないだろう、と思いつつも、先ほど出た名前の猫…自分と似ているという彼の名前を口にしつつ) [Sun 4 Nov 2007 23:07:15]
ソード > (お酒を飲んで少し火照った顔が、この前のことを思い出させて少し此方も照れたように笑いつつ)うん、ソード。お久しぶり…頬に付いてるよ(斜め前横の椅子に座ろうと引きつつ、相手の頬へ手を伸ばして取ってやろうとして) [Sun 4 Nov 2007 23:05:59]
ルジェ > (フォークでサラダにがっついていたルジェ。・・・ふと、こちらに歩いてくるいつかの獣人。)「・・・?チャームジャナクッテ、エット。」(先に向こうから話しかけてくれて。ルジェは頬にドレッシングをつけたまま、ああっ!!とばかりにフォークをもった手を獣人に向けて)「えっと、えっと、ソードさんっ!!」(麦酒で真っ赤になった頬はより赤くなって。・・・フォークを持った手で人を指差すのはやめましょう(汗)「ソ、ソウソウ、ルジェ。エヘヘ」(そういって、照れくさそうに頭をかいた) [Sun 4 Nov 2007 23:02:24]
ソード > (カウンターの隅の方で店員の一人となにやら話していた獣人、何かを手渡して、代金を受け取り)毎度あり…… ん、ご飯…そうだね、席が空いてたら、かな〜…(そういいつつ店内を見渡して… 元気良く酒を飲む客たちで満席に近い状態…どうしようかな、と見渡していたら…テーブル席に見覚えのある顔を発見…近づいて声をかけ) こんばんは……えと、確か…ルジェ、だよね?(此処空いてる?と笑顔でたずねよう) [Sun 4 Nov 2007 22:58:01]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『[』 [Sun 4 Nov 2007 22:53:34]
ルジェ > (血が流れるのが怖かったのか?・・・でも、そしたらルジェは傭兵としてなりたたない。・・・だったら血飛沫?・・・衝撃は強かったけど。なにか違う。・・・やはりあの、黒い影が、ルジェの頭を混乱させて。)「・・・イテッ」(思い出していたら、頭痛が酷くなった。・・・長旅の中でだって戦闘はあったはずなのに。・・・あの衝撃はどこからきたものだったのだろう?答えが出なくて、ひたすら麦酒を飲んでいた。・・・ので、より頬は真っ赤になっている)(・・・ちなみにチャームはすでに宿屋にて就寝中。最近の主人の酒場通いに冷たーく目が光っていて。内心焦っていたルジェ)「久々、久々、ネ?」(と、小声でそう話しながら、そーっと出てきた) [Sun 4 Nov 2007 22:51:33]
ルジェ > (もぐもぐと食べながら、麦酒を飲む。)「・・・・・」(案外肝心な事は茶化してしまう性格のルジェ。・・・この地へ来てからの事だったら、沢山、お話聞いてもらってきたけど・・・。こと自分の事になると、どう切り出していいのかわからなくて、迷っていた。)「・・・ング」(麦酒をもう一杯。・・・自分の記憶もあやふやなまま。そして、どこまで話していいのかわからないまま。・・・勇気いるなあ、なんて、ぽけーっとテーブル席で頬杖をついてぶつぶつなにやら呟いていた) [Sun 4 Nov 2007 22:47:18]
ルジェ > 「ンンーーーッ!!・・・トォ。モグモグ」(やっとこさ食いちぎれて。もそもそと食べだすルジェ。体のあちこちが筋肉痛で痛くって。・・・こんなときにお風呂は入れたらなぁ、といつも思う。体をほぐしたらこれほどの痛みにもならなかったろうに)「ウー(泣きそうになりながら)。痛てて」(腕をさすりながら、昨日はどれだけ無鉄砲に剣を振り下ろしていたのか、記憶がなかった) [Sun 4 Nov 2007 22:44:02]
ルジェ > (カウンター席は、今日のルジェには少し体への負担が辛かったから。椅子つきのテーブルでまったりと食べたかったのだけれど。夜はこの店はいつも賑やかだ。・・・煙の匂いと酒の匂いが立ち込めて、まだ飲みだしてまもないのに、すでにルジェの顔は赤かった) [Sun 4 Nov 2007 22:41:49]
ルジェ > (もそもそと、皮付きの肉と格闘中。)「ンー・・・ッ!!」(食いちぎれなくて、ふらふらしている。端には、サラダらしいものと麦酒。今日は席があいていたので、テーブル席にちょこんと座っていた) [Sun 4 Nov 2007 22:39:54]
ルジェ > ( [Sun 4 Nov 2007 22:38:28]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Sun 4 Nov 2007 22:38:05]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 あのピラミッドがね、ヴェイトス史の鍵を握ってるのよ。 』 [Sun 4 Nov 2007 03:59:08]
インディ > ……引越し、しようかなー。 ( ようやく静かになって、ぽつりと呟いた。 ホワイティア居住区の家が蔓のバケモノに押し潰されて以来、友人の部屋に転がり込んですっかり居座っている。 悪いなぁとは思いながら忙しかったり面倒だったりお金もちょっと足りなかったりで延び延びになってたけど。 貯金も増えてきたし良い機会か。 ) 土地は残ってンのよ。 ママも好きに使えって言ってるし、建て直すくらいのお金はあるのよねー。 ( ある、が。 将来ピラミッド探索隊を都合して長期滞在の本格的な調査をする為の資金は遠退くだろう。 正直悩む所――――居候なんて肩身が狭いっていうのも本当。 ) [Sun 4 Nov 2007 03:56:06]
インディ > そんで後はもういつものヤツよ。 オセッキョー? 聞いてよもう、禿ったらさぁー、窓硝子一枚幾らすると思ってんの!? 来月のお給料から天引きとか言ってさぁもぉ―――――お代わり!! ( 幾らもする硝子窓をパシャーンと割った当人が言った。 そしていつの間にか飲み干されているお代わり大ジョッキ。 まぁそんなわけで自棄酒である。 窓硝子一枚割れば2日分くらいタダ働きだ。 やる気もなくなるってもんで。 ) あー――――明日テキトーなテストでも配って自習させようかなぁ。 そろそろどっか冒険行こうかなぁ…ってなんでいつもあたしクソ寒い時期にばっかそう思うのかしらね?  [Sun 4 Nov 2007 03:46:38]
インディ > ( 最早周りの人間は学者先生の言語を上手い事意訳しなければ理解できない状況で、とりあえずうんうん頷きながら距離をとっている感。 ) でー、逃げ切ったのよあたしは。 あたしは。 そしたらね? なんかー、「考古学科のインディアナ先生ー! お呼び出しですゥー! 至急教員室までなんちゃらー!」って廊下を練り歩いてるのね? 事務員の子がぁー。 なーんで名指しで速攻バレるかなぁ? そんで無視して隠れてたらぁー。 「学生寮の一室を1年以上タダで物置にして占領しているいんでぃあならるふぉーれんせんせいー!」 家、潰れたんだからしょうがないじゃんか!! 文句は蔓のバケモノに言えッてのもうばーかばーか!! [Sun 4 Nov 2007 03:40:03]
インディ > パシャーン!って。そしたらね、パシャーンって割れちゃってさあぁーッはははははははは!! 硝子窓お!! おっもしれーの、皆凄い顔してて、んでね? お前ら逃げろ風の如くー!ってこう、ほらァ。 禿怒るじゃない? 禿は禿よ、もうあいつ嫌ァーい! ( お摘みの牛蒡サラダと蓮根スナックが来た。 ワーイと両手を挙げてボウルをちょうだいする24歳独身女。 ) [Sun 4 Nov 2007 03:31:29]
インディ > もうね、もうね、もうね?もうね!聞いてもうね!? ( なんともウザイ酔っ払い女の絡み酒の様相に、周囲の人間がザーっと引いていく。 テーブルに片脚を投げ出してビールのお代わりを呼ぶだらしないホワイティアの女――― 一応此処の常連客、ヴェイトス市大学考古学科講師インディアナ・ラルフォーレンはご機嫌斜めなようで。 ) あのね? あたしはね? 飽食気味な現代社会の犠牲者たる少年少女たちの運動不足の現状を憂いてガーンと蹴っ飛ばしたのよ、脇腹を。 ああいや違うボールを。 脇腹も。 えへへ。 そしたらね? 聞いて? [Sun 4 Nov 2007 03:22:43]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 だッしゃらぁぁァー!!(だぱーン、と大ジョッキがテーブルに叩き付けられた) 』 [Sun 4 Nov 2007 03:18:05]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『頭痛と、体の痛みをこらえて・・・。ルジェはしばらくそこを動けずにいた』 [Sat 3 Nov 2007 03:14:07]
ルジェ > 手からするりと床に落ちた。)「ハァ、ハァ・・・ハァ・・・」(息の上がるルジェ。男を睨みつけながら、その道具を拾い上げる。)「・・・デテッテヨ・・・」(ルジェは男を睨みつけながら、そう呟いた。・・・単独で飲んでいたらしい男は、周りのさげずんだ笑い声に我慢することができずに、その場を立ち去っていく。)(ルジェは、ぺたんとカウンター席に再び腰を下ろすと、肩で息をしていた・・・) [Sat 3 Nov 2007 01:39:38]
ルジェ > 「アウッ・・・・!!」(一番の激痛が、ルジェの体を走った。男は、にやりとほくそ笑むと、ルジェの腕を掴んで立たそうとする。「・・・まあ、あんまり興奮するんじゃねえよ。お楽しみは、これからだぜ?」・・そういって外へ連れ出そうとするも・・・・)(ルジェの肩が、するっと男の手を交わして、拳が、そのまま男の顔面に突き刺さった)(「ぐあああぁっ・・・!!」男は顔を両手で押さえたまま、体制を崩すとその場へ倒れこむ。・・・ルジェから奪った道具は、男の [Sat 3 Nov 2007 01:36:55]
ルジェ > (ローブの下に隠れた、機械化したパーツ部分が軋みをあげているのがわかる。・・・それはまるで、ルジェの頭痛と呼応するように)(眉をしかめて、その痛みに耐えるルジェ。酒臭い男の息が、すぐ傍にあって、ルジェの呼吸を乱そうとする)「イッツ・・・・!」(・・・なんだろう?・・・ルジェ、これが何か知っているって事?・・・男の声が遠く、聞える。)(寒い冬空の下・・・。遠いルジェの記憶が、ルジェの体全身に痛みを走らせて、男への抵抗力を弱めていく・・・) [Sat 3 Nov 2007 01:11:42]
ルジェ > (・・・・なんだろう。使っていたのはルジェ?・・・違う人?・・・記憶が定かでないルジェは、お酒の酔いも手伝って、考えがまとまらない。)(目の前に、ふいにあの道具が現れて。)「・・・アッ!」(手を出したものの、すぐに道具は上に引っ張られて。鎖の音だけが、響いていた)(「・・・これ、お前の持ち物だろ?・・・返して欲しかったら、それ相応の事しなきゃ、かえさないよ?」にやりと笑って、そう男は耳元で呟く。男の酒臭い息がルジェの鼻をついて) [Sat 3 Nov 2007 00:29:39]
ルジェ > ( [Sat 3 Nov 2007 00:26:14]
ルジェ > 男の体が、もたれるように、重くルジェにのしかかってくる。ルジェは頭の痛みが先行して、抵抗が出来ズニイタ)「・・・ツウッ・・。カ、返シテ・・・・」(言葉を紡ぐのが精一杯のルジェ。痛みで涙目になりながら、男の視線とは合わせようとせず・・・(いや、あわせられなかったんだけれども)(男は嬉しそうにその道具を手で回しながら、片手はルジェの肩におき、耳元で囁いている。「だから、いったろ?こっから出ないかってさ・・・」)「・・・イ、イヤ、イヤ・・・。」(首を振る、ルジェ) [Sat 3 Nov 2007 00:05:16]
ルジェ > ( [Sat 3 Nov 2007 00:02:17]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Fri 2 Nov 2007 23:46:58]
ルジェ > 「カ、カエ・・・シテ・・・」(カウンター席に頭を埋めて、手で頭を押さえている。男はルジェの肩に手を回して・・・)(「ここじゃ人目があるんでな・・・。出ようか?」そんな言葉を口にする。ルジェは、頭の痛みで一杯で答えることが出来ずにいた・・・) [Fri 2 Nov 2007 23:32:01]
ルジェ > (霞むような記憶の中で・・・。誰かがルジェに向かって助けを求めているような・・・「逃げて・・・!!」・・・・その人物はルジェに向かってそう言った・・・)「ンンウッ・・・・」(頭を押さえながら、呻くルジェ。それを別の意味に取ったのか、男はにやにやと笑っている。頭痛がひどくて、体が・・・。痛い) [Fri 2 Nov 2007 23:28:53]
ルジェ > 「カ、返シテッタラッ・・・!!」(顔を真っ赤にして、怒るルジェ。長身の男の手には、とても届きそうもなく。ルジェの手が空をつかんで)(「へえー。よく出来てらぁ。・・・なんなら、これからつきあうか?」舌を出して、そうにやりと笑う男。・・・ルジェには意味がわからなかった。ただ、先程から頭がずきんっと痛む) [Fri 2 Nov 2007 23:27:06]
ルジェ > (「お前も随分大胆なんだな、こんな場所でんなもん、リュックから取り出したりなんかしたりしてよ・・・。誘ってんのか?」にやりと笑った長身の男は、するりとルジェの手からその道具を取った)「ア、カ、カエシテッ」(焦ったルジェは、席を立つも、足元はふらついている) [Fri 2 Nov 2007 23:22:30]
ルジェ > (「なんだ?お前、それで縛って欲しいのか?」先程まで後ろの席で飲んでいた客がからんできた)(・・・縛る?ルジェは、お酒がある程度回っているのか、意味がよく判っていない) [Fri 2 Nov 2007 23:20:04]
ルジェ > (・・・どうして、頭が痛くなるんだろう?・・・ルジェは、これ見たこと・・・ある?)(疑問が絶えない。・・・あれから、宿屋に帰って一通り見出し並みを整えた後、ゆっくりと色々と考えていたが・・・。様子を心配したチャームに、声をかけられて。)「・・・ウン、大丈夫ダヨ、チャーム」(そう、にっこり微笑んだ) [Fri 2 Nov 2007 23:18:19]
ルジェ > (店員は、ぎょっとした顔でこちらを見ているが・・・、ルジェには気づいていない。頼んだ麦酒をくぴっと一口飲みながら、片手で頬杖をついて、その道具を眺めている。)「・・・コレ、ナンダロウ?」(ルジェは頭をさすりながら、遠い記憶を呼び覚ますように、眺めている) [Fri 2 Nov 2007 23:15:54]
ルジェ > (昨夜から、頭が痛かった。・・・なんだろう?この痛み・・・。カウンター席に座って、リュックからじゃらりと昨晩ディルメにもらった道具を眺めている) [Fri 2 Nov 2007 23:14:21]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Fri 2 Nov 2007 23:13:18]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「ルジェ、マダ修行ガ足リナンダナ・・・。そんなことを思いながら。』 [Tue 30 Oct 2007 20:59:45]
ルジェ > 「あ、店員さん、お勘定・・・」(ようやく、声に出して、そう店員に告げる。ふらふらと席を立ち、ルジェは外の空気に触れる事ができるように、足を扉へ運んでいく・・・) [Tue 30 Oct 2007 20:59:12]
ルジェ > (ルジェは煙るこの酒場で、煙にこほこほと咳をしながら、・・・ただじっとカクテルを眺めていた。)(・・・ルジェの体は、ルジェの思うようにならないときがあって・・・。それは、触れられた時なんだけれども、胸の鼓動が高くなると、どんどんルジェ自身が遠く感じられてしまう)「・・・ルジェ、何処ニ。イルンダロウ」(そんな事をふと、思う。抱かれているときのルジェの意識は、どこにあるのだろう?・・・カクテルを飲みながらしばらくは考えに耽っていたのだが、考えはまとまらないでいた。)「電流サエ、流レナカッタラナ・・・」(グラスをゆらゆらと横にゆらして、下手をするとカクテルをまいてしまいそうになる。・・・ぽけーっとしたルジェは、そんな風に、思う。紡ぐ言葉は、ルジェは息も上がっているから、どれだけ相手に伝わっているのか判らなかった)(・・・いや、言葉にさえなっていたかどうか。ルジェには、自信がない。もう、ただ、その快楽に身を任せて、吐息を吐く事でしか、今自分がここにいる・・・。それが判らなかった) [Tue 30 Oct 2007 20:55:25]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 30 Oct 2007 20:49:04]
ルジェ > (どれくらい飲んでいたのだろうか。・・・いつかと同じような量を飲んでいるのに、ルジェの場合は、考え事しているときなどには、酔いはあまりまわってこないらしい(・・・それでも、充分に回っていたのだが)。なにも食べていない状態で、いきなり飲み始めてしまった。・・・頬はすでに赤く染まっている。)「ネエ、モウ一杯!」(そういって、手にグラスを持って片腕を上げたまま、カウンター席でお酒を飲むルジェの姿があった) [Tue 30 Oct 2007 20:36:04]
ルジェ > (顔は、隠しようがなかったから。ルジェは目線を反らす相手に、胸がちくんと痛みながらも、にこやかに話しかけていた)「ルジェハネ、ルジェッテイウノ・・・」(そう言って、笑う。・・・あの日の命を繋ぎとめたこの体を、否定することなんて、出来なかったから)「・・・ンッ」(ルジェは、今日何杯目かのカクテルを飲む。・・・顔はほろ酔いを通り越して、かなり酔っているようである。・・・沢山考え事をすると、頭の奥がじんじんと痛くなってしまう)「ネエ、モウ一杯」(ルジェは再び、注文をした・・・) [Tue 30 Oct 2007 18:57:27]
ルジェ > (ふと、二の腕に触れる。一部機械化した腕は、どんな構造になっているのか、ルジェには判らない。)(どうやってあなたは動いているの・・?そんな事を訊ねられたこともある。・・・でもルジェは、どう答えていいのか判らなかった)「・・・?ルジェニモ、判ラナイノ」(そうきょとんとした調子で、答える。自分の体は、普通ではないのだろうか?・・・そんな疑問に何度もぶつかってきた。答えを見つけるには、道はまだ遠い)「ルジェ、気ガツイタラ、コンナ体ニナッテタカラ・・・。・・・怖ガラナイデ?」(そう答えても、旅の途中でルジェの傍を離れていく人達は沢山いて、その度に、沢山泣いてきた。)(・・・ルジェが、こんな体じゃなかったら。そう思うときがある。だからルジェは、ローブを脱ぐ事が、あまりなかった)「キット、変ニ思ワレルカラ・・・」(ルジェは泣きそうになるのを、無理に笑って過ごしてきた。笑う事で、少しは気がまぎれる事があったから。・・・でも、人と触れ合う時、まざまざと自分の体が人と違う事を思い知らされる) [Tue 30 Oct 2007 18:53:41]
ルジェ > (「お客さん、大丈夫?」ふと、そう店員が、声をかける。ルジェは伏せていた顔を上げて、涙で真っ赤になった目で、苦笑いをした)「エヘヘ・・・。ウン、大丈夫。・・・ココニイル人達・・・強ソウダネ」(周りを見渡しながら、そんな風に答えた。店員は、頬を掻きながら「・・・どうだろうな。皆、どれ程の力を持っているのかなんて、俺にはわからないし」そう、呟く)「・・・・ソッカ」(店員は、とりあえず頭を上げたルジェに、カクテルを置いて、その場を去っていく。唇にグラスを近づけて。)「・・・ナンダカ似テイルナ、癖ガ」(そんな風に、笑った) [Tue 30 Oct 2007 18:31:13]
ルジェ > (あまりにも、ルジェの知らない事が、この街では多すぎて、とても本を読んだだけでは間に合わなかった。どんなに体を鍛えても、心が折れそうな時がある。)「チャーム・・・」(ふと、あの血まみれで倒れていたらしい記憶が蘇る。・・・ルジェを助けたのは、誰だったのか。気がついたら、ルジェの傍には、チャームがいて)「・・・ルジェ、強クナリタイヨ・・・。デモ・・・。叶ワナイノカナ・・・」(ルジェは、どれくらい飲んでいたのか。頬を染めながら、顔を突っ伏すようにして、泣いていた・・・) [Tue 30 Oct 2007 18:08:19]
ルジェ > (強くなりたいと、心から願っていた。・・・でも、ルジェの力が及ばない程に、ルジェの体はルジェの意思を無視して、泣きはじめて。・・・一度波に掴まれたら、もう、抗えなかった)「・・・アノ天使サン、本当ハ、トッテモ強イノカモシレナイ」(そんな事を思っていた。あんなに触れられながら、ルジェに優しいキスを残した天使。・・・助ける事は叶わなかったけれど。・・・それでも、ルジェよりももしかしたら、ずっと心は強いんじゃないか、・・・そんな風に考えていた) [Tue 30 Oct 2007 18:04:06]
ルジェ > (月明かりは、ルジェの体を照らして・・・。ルジェの意識はきっと、あの月さえも届きそうな気がしていた。・・・絶え間ない愛撫に、再び連れ戻されて大きな波に包まれる・・・。)(ルジェはまだ、自分の体に自信を持てないでいた。一度スイッチが入ってしまったら、もう、感覚は麻痺してきて・・・)「・・・ルジェ、アノオ月様に、見ラレテイタノカナ・・・」(そう呟いて、頬を染める。・・・決してパレスが嫌いなわけじゃない。・・・だけど・・・)「ルジェノ体ジャナイミタイダッタンダモン・・・」(涙を布で拭きながら、そう呟く。ルジェは、自分が思っていたほどにまだ成長していないんだと、思い知らされた。・・・あの日。出会った天使は、もっと沢山の人に、体を触られていて・・・)「ルジェダッタナラ。・・・意識ハナイノカモシレナイ」(トマトカクテルを飲みながら、そんな事を考える。・・・あんなに沢山の手に触れられたら、ルジェは自分がどうなるのか、判らなかった。・・・だから、そんな自分の非力さに、涙が出てしまう) [Tue 30 Oct 2007 18:00:11]
ルジェ > (ぐーっと、トマトカクテルを一気に飲み干して、追加を店員に頼む。注文した品が届く間、ルジェは、戸惑ったように、自分の体を抱きしめる)「ドコヘ、飛バサレテルンダロ・・・。ルジェハ、ルジェハ、何処ニイッチャッタンダロ・・・」(少し涙目になりながら、そう呟いて。)(注文したカクテルが届くと、じーっと見つめて。)「・・・好キナ人トシカ、シチャ駄目・・・」(そう繰り返す。・・・ただ、今日のルジェには困惑した色が、その表情に写っていた)「・・・ナンダカ、怖カッタ・・・」(ルジェの意識は、どこへいくのか。あの電流のような刺激に耐える事が出来ない自分の未熟さに、涙がこぼれる)「・・・ルジェ、マダマダ弱インダ・・・」(俯いて、ぽたぽたと涙を零しながら、そう呟いていた) [Tue 30 Oct 2007 17:46:15]
ルジェ > (ルジェはぽけーっとした表情で、グラスを傾けている。本日も、トマトカクテル。ゆっくりと、グラスを揺らしながら、頬杖をついて、ルジェはため息をつく)「…ルジェノ体、ドウナッチャッタンダロウ」(昨晩の事を思い出して、ふと、そんな考えがよぎる。自分は、どこへ行ってしまっているのか。何度も荒々しい波にさらされながら、止まることのない恥ずかしい吐息が、ルジェの耳を赤くさせる) [Tue 30 Oct 2007 17:41:13]
ルジェ > ( [Tue 30 Oct 2007 17:38:33]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Tue 30 Oct 2007 17:38:28]
お知らせ > 和泉兼定さんが退室されました。 『この一杯が最後、時間をかけ味わいながら飲み干した』 [Tue 30 Oct 2007 01:20:03]
和泉兼定 > …そろそろ潮時、かな(酒を飲むとき、必ず潰れないようにしている。そこまで至らなくとも明日に響くような無茶はしない…たとえ今の酒が明日に残って苦しんだとしても、それが仕事を休む理由にはなってくれない。労働者の辛いところ) [Tue 30 Oct 2007 01:19:32]
和泉兼定 > (そこで運ばれてくる新たな酒)ありがとーございます……ぷはぁ、やっぱたまらんなぁ(何となく思考が緩くなっている気がするが、原因は酒と分かりきっている。それなりに世知辛い人生を送ってきている身、酒の時だけでもハメを外せるならそれもまたいいことなのだ。そしてそれこそが一般人の境目を抜け着れない兼定の限界) [Tue 30 Oct 2007 01:06:04]
和泉兼定 > (流石にピークを過ぎているのか喧騒が増す事は無い。寧ろ小さくなっているように感じられる)何にせよ、今は高望みより現実だよなぁ。先立つものがなければ何もできない、本腰入れたきゃ金ためろってか。世知辛い…(何かをしたければ金が必要、逆に金があれば何かできる、ということ。幸い給料は低くない、機は遠くないのかもしれない) [Tue 30 Oct 2007 00:57:47]
和泉兼定 > どうしたものか…あ、もう一杯お願いね(通りかかったウェイトレスに注文する。決断力がないのも普通の人間であるからか。しかし荒事などで生計を立てている人間だって一から十まで全てに首を突っ込んでいるわけでもないだろう…だから、何時かやってくるかもしれない機を待つ。これも逃げなのだろうか?) [Tue 30 Oct 2007 00:47:29]
和泉兼定 > とはいえ、何時まで持って分けにもいかないか…(元より凡庸な人生から抜け出すために故郷を出た身、このまま普通の仕事を続けていくわけにもいかないが)…タイミングがねぇ(どうにも、辞めた後の当てがなければ貯金も無い。勝算があんまりにも薄い) [Tue 30 Oct 2007 00:39:45]
和泉兼定 > (この店に通い始めてからそれなりに時間も経っている。初めのうちはガラの悪さと空気の悪さからまともに飲めず食えずだった。しかし慣れるもので、今ではそれらも一切気になっていない…見てみぬ振りをしている、とも言うが)まぁ悪いこと続きでは歩けど、なんだかんだで好転はしてるのかなぁ(最近はよく上司とか客に理不尽に怒られることが多かったが、その度合いも収まりつつある。このまま元の鞘に収まって欲しいものだ) [Tue 30 Oct 2007 00:19:02]
和泉兼定 > (仕事が上手く行っていなければストレスも溜まる、から酒を飲むのも一般的な行為である。別段強いわけでもないが、楽しめないわけでもない。喧騒の中、じっくりゆっくりと麦酒を飲む)…ふぅ、今日も大変だったー…(今日は既に日課の鍛錬も終えているため、酒を飲むのに不都合は無い [Tue 30 Oct 2007 00:13:09]
お知らせ > 和泉兼定さんが入室されました。 [Tue 30 Oct 2007 00:10:26]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「わぁ、風が気持ち良い☆・・・冬の風に近くなっている風に頬をくすぐられて、にっこり笑って・』 [Sun 28 Oct 2007 21:44:59]
ルジェ > (頬杖をついて、揺れるトマトカクテルの様子を見ている)「赤イ色、綺麗、ダナ☆」(いつもよりも、より片言になってしまって。酔いもかなり回ってしまっているようで。)(くーっと残りのトマトカクテルを飲みほすと、)「店員サン、オ勘定シテ?」(甘えるようにそう伝える。・・・店員が言った言葉は、決して甘い値段ではなかったのだが、酔った、いや、かなり酔っぱらった状態のルジェは特に気にする風でもなく、財布からお金を支払うと)「ゴチソウサマー」(にっこりそう店員に微笑んで、店を後にした) [Sun 28 Oct 2007 21:44:09]
ルジェ > (ぐーーっと腕を伸ばして、なんとか体制を立て直す)「・・・フウ」(深呼吸をして。頭をぽりぽりと書きながら、)(もう少し飲もうかなーと、再度注文をする)「・・・エヘヘ」(酔いは随分と回って、かなり上機嫌である。トマトカクテルを両手で持って(片手では、すでにこぼしてしまう)、おいしそうに、飲む)「プハァー!麦酒ヨリ、コッチノホウガオイシイヨ、店員サン☆」(・・・「そりゃどうも」どう答えてよいのかわからず、無表情でそうルジェに伝える) [Sun 28 Oct 2007 21:21:09]
ルジェ > (あいかわらず、強面たち、色っぽいお姉さんたち、その他もろもろが、杯を交わしている)「・・・ナンカ、ココヘ皆ガ集マッテクルノ、判ッテキタナァ〜」(こんなにふわふわ飛ぶような感覚にしてくれる飲み物を飲んだら、気分もなんとなく、心地よい。)(ちょっと鍛錬帰りに、お金に余裕があるときだけ寄っていたのだが、今日は少し懐具合が暖かいので、思わぬ沢山注文してしまっていて・・・。ルジェはカクテルのアルコール度数も判らなかったので以前飲んだ麦酒と同じようにぐびぐび飲んでしまっていた。・・・しかも悪いことに口辺りが良いときている。甘いものに目がないルジェは、ついつい深酒してしまった) [Sun 28 Oct 2007 21:04:50]
ルジェ > (でろーんとカウンター席につっぷしてしまったルジェ。・・・どうやら飲みすぎてしまったらしい。)(店員も、なんとなく、大丈夫だろうか?そんな風に眺めているが、様子見をきめこんでいるようで。)「ホエエ〜〜・・・。ナンダカ、体ガポッカポカスル〜・・・」(火照った体に不思議そうに思いながら、右腕を下敷きにして、見える範囲で後ろで賑わっているお客を見た) [Sun 28 Oct 2007 21:01:07]
ルジェ > 「・・・イテテッ!」(頬杖をつこうとして、するっとまたしても頬を打ってしまった。頭がくらくらとお星様が見えるようになってしまい、ルジェは頭をかかえて)「ホ、ホエ〜。アタタ・・・」(・・・と、ずっと遠くの席にいる客がこちらを睨んでいる。・・・?なんだろう)(店員が、ルジェの近くにきて、忠告をひとつ)(「足、ぶつけすぎ」・・・ルジェははっと気づいて、)「ゴ、ゴメンラシャイ・・・」(向こうに座っている客にぺこりとお辞儀をした。そして、再び足を組んで、飲みなおす。)「アマーイ。オイシイナァ・・・」(甘いカクテルはアルコール度が高い。ルジェはそれに気づいていなかった。赤く火照った頬に触りながら頬杖をついて、満面の笑顔でカクテルを味わっている) [Sun 28 Oct 2007 20:16:44]
ルジェ > (・・・一度気に入ると、同じ物を何度も頼んでしまうのは、ルジェの悪い癖である。・・・本日何杯目のカクテルか。ルジェの目は半目になりながら、)「エ〜・・・トォ。コリェ。御願いシマース」(再び注文する。・・・本来なら、つっこむであろうチャームは、多分煙ったいこの場所が苦手だろうな、と思って宿屋に置いてきた。なので、誰も止める者がいない状態なので、延々と飲み続けている・・・。)「ポヘヘ〜。ナ、ナンラ、オ店ガユーラユラ揺レテルナァ〜」(呂律も怪しくなってきていたが・・・。ルジェは上機嫌で、足をぷらぷらとさせながら(カウンター席なので、何度か足をぶつけているだろう。・・・明日になれば、足の痛みに気づくかもしれない)にこにこ微笑みながら、満足そうに、トマトカクテルを味わっている) [Sun 28 Oct 2007 19:50:49]
ルジェ > (「なにか食べる物でも持ってこようか?」そういう店員の言葉に、首を振るルジェ。)「ウウン、オ腹イッパイダカラ、イイヨ。アリガトウ」(そういって微笑んで、トマトカクテルをぐびぐび飲んでいる。その味、また、そのアルコールどは、あなどれず・・・)「ミュー。味ハオイシイケド、ナ、ナンカ頭ガクラクラスル〜」(頬杖をつきそこねて、頬をテーブルにぶつけてしまう)「イ、イテッ!」(頬を擦りながら、ぽーっと顔が赤くなっているのに、ルジェは気づかない。)「ホエー。ナンダカトッテモ、イイ気分ダナ☆」(嬉しそうに、店員に同じものを頼んだ・・・。) [Sun 28 Oct 2007 19:38:43]
ルジェ > (ルジェはこのところ、自分の体の調子を見ては、出来る限り鍛錬することにしていた。・・・だからといって急成長するわけではないことは、判っていたけれども。)(段々と、この地へ来て、自分の力ではどうにもならないものや、色々な理不尽なものを見てきた。その度に頭を殴られたようなショックを受け、ルジェは、自分がいかに世間知らずであったかを、身をもって知った)「・・・。ネ、ルジェ、強クナル。マダマダ、ヒョロッチイケド・・・」(そういってローブをめくり、腕を見てみれば。どちらかといえば華奢な腕。レイ・シェリダンの体格を思い出して、道のりが、随分と長ーく感じ、)「・・・・ハー。」(思わずため息をつく。もっと鍛錬しなくっちゃ・・・そんな事を考えながら、やっときたトマトカクテルを一口飲んで、頬杖をつきながら、ぽけーっとしていた) [Sun 28 Oct 2007 19:33:03]
ルジェ > (・・・ただ、やっぱり、このくすんだような、煙のような匂いにはなかなかなれなくて・・・。)「ムグ。」(ローブで口を覆う。前は気にならなかったのになぁと、不思議にも思ったが、・・・そうか、あのときはそれどころじゃなかったものね・・・。少し、胸がちくんと痛む) [Sun 28 Oct 2007 19:28:47]
ルジェ > (相変わらずの喧騒ぶりに、ルジェはにっこりと微笑んだ。・・・今日は随分鍛えて、体のあちこちが筋肉痛になってしまった。)「体痛イナー」(体を擦りながら、カウンター席に座る)(「麦酒か?」・・・店員さんは、いつかの事を覚えていたようで、ルジェにそう訊ねてくる。)「ウウン、エート、・・・ドウシヨウカナ」(沢山のメニューの中から、できるだけ飲みやすそうなお酒を選ぶ。)「コレ」(それは、トマトジュースのようにも見えたが・・・。実際は、トマトのカクテルであった←味に保障は、ない)「赤クテ美味シソウ☆・・・マダカナ〜。」(うきうきさせながら、足をぷらぷらとさせて、注文した商品が届くのを待つ) [Sun 28 Oct 2007 19:26:42]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sun 28 Oct 2007 19:22:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『のんびり夜風に吹かれながら、色々話をして…非常に簡素な塒に案内する事になるだろうが…』 [Thu 25 Oct 2007 04:01:00]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「ソンナニ荷物ガ多イノ?、とかいろいろと、信じられないなぁといった風に、話をききながら・・』 [Thu 25 Oct 2007 04:00:20]
レイ・シェリダン > 残念…多分、びっくりするくらい狭いぜ…そのわりにゃモノが多すぎてよ(武器だの防具だのそれらの手入れする道具だの…ベッドを入れたら後の周りはモノだらけと言うか倉庫と言うかコンテナボックスで寝ていると言うのが正しいかも知れず)おっと…今日は案内だけにしとくか(身体を支えるように手を伸ばしたがそれは必要なかった様で…今日はズブロッカ一杯だから任せても良かったのだろうけどそれはいつもの癖で)ああ、こっちだぜ(元気よく声を上げるルジェを案内するように先を行き…流石に淫売窟の中を突っ切る事はしないけれどもね、流石にっ) [Thu 25 Oct 2007 03:53:54]
ルジェ > (レイ・シェリダンの思いに、ルジェは気づいているのかいないのか、笑いかけてもらって嬉しくて、微笑み返す)(狭いところだぜ?といわれ、)「レイサンハ、謙遜シスギダヨー(てへへと笑いながら)。レイサンオッキイモノ。ダカラ、オッキイノ。」(そう言い切った(根拠は、ない(汗))(案内してくれるといってくれたので、店を出て、その後を追うことにしたルジェ)「・・・ットト」(まだ少し、酔いが残っております。)(ルジェはレイ・シェリダンの分も払うつもりだったのだが、レイ・シェリダンは仲良くシェアしてくれて。)「有難ウ」(そういって、微笑んだ)(行き先道中、淫売窟の前を通ることになるとは夢にも思わないルジェ)「ネ、行コウ!」(さっきまでの大量の涙はどこへいったのか。泣いたしるしは瞳に少し残して・・・はにかんで笑いながらそう、レイ・シェリダンに伝えた) [Thu 25 Oct 2007 03:48:38]
レイ・シェリダン > (悪い事ばかりじゃなくて、知り合いや仲間だって増えるんだしななんて思いなおしてはにかんだルジェに笑い返して)狭いとこだぜ…本当に(コロセウムから支給されたそこにずっといるわけで…自分でモノを持つ気にならなかったわけだけども)ま、それは前に終わった話だからよ、あたしの塒とかにゃ潜んでねぇよ…。多分な(最後は冗談、ちょっとからかってみたってところで)ま…そっか…それじゃ、あたしの塒近辺を案内しながら、よ(ルジェが出すと言うならお互いの飲んだ分を払って…どっちにしろルジェの日当がまるまる5000エンになるだけだがそれは言わないし気付かせない方向で…多分塒まで案内する時にルジェの言う鍛錬場が淫売窟だと言う事を教える事になるだろうが) [Thu 25 Oct 2007 03:38:56]
ルジェ > (何故かくしゃくしゃと髪を撫でられ、驚きながらも嬉しそうにはにかんでみせる。レイ・シェリダンの心配事は今のルジェには遠い想像でしかないけれども。いつかは・・・。そう遠くない未来に経験するかもしれない)(炉はないんだけど・・・と間取りを教えてくれるレイ・シェルダンの話を熱心に聞いている。それをいつのまにやらリュックから取り出した羊紙にたどたどしい字で書いていて・・・ふと、ペン先がとまる)「ネズミ人間?」(・・・想像力豊かなルジェにも叶わないその名前。・・・どんなんだろ。わくわくした思いと、どきどきとした怖い気持ちが入り混じって、複雑極まりなくなってしまって、・・・とりあえず、保留することにした)「日当!!」(チャームがここにいればよかった。心底ルジェは思った。ここのところでかい出費が重なって、しゃれにならない懐事情。日当ももらえて、レイ・シェリダンにも会えると思ったら、心がうきうきと騒ぎ出した)「ネズミ人間、大丈夫ダヨ!ナ、ナントカスル・・・」(最後は少し、声を小さくして)「・・・オ、奢ッテモラウッテ、ダッテ、マエモ・・・」(そういいながら、悪いよ、駄目だよ、そういいながら慌ててリュックから財布を出そうとする) [Thu 25 Oct 2007 03:33:02]
レイ・シェリダン > (その強くなろうとする間にどれだけ傷ついてどれだけ泣いてどれだけ打ちのめされたりするのやらと思えばくしゃくしゃとまたルジェの頭を撫ぜてやって…ま、そんな悪い事ばかりでもねぇしななんて自分が思い浮かべた悪い想像を打ち消して)自炊するような炉はねぇんだけどよ…他に色々と、な(本当はそれこそ奴隷の一人でも入れればいいのだうが、ずーっと一人暮しと言うどれだけ惨事かそれだけで大分想像が付きそうだが)ふつーのネズミじゃなくて、よ。これくらいのネズミ人間、な…病気とか持ってて、よ(そいつらを打ちのめしたりで部屋を空にしててよ、なんて。その後復興の手伝いしたからなおさら…人のいない家は傷むものだし)ん、それじゃ、日当も出すからよ。まずはここは奢り、な(自分も頼んだものを開ければ、ここの払いと日当で5000エンくらいは出すか) [Thu 25 Oct 2007 03:25:39]
ルジェ > (レイ・シェリダンの話を、目は赤いままだけれど、にこにこしながら聞いているルジェ。大変だぜ?って笑うレイ・シェリダンの顔を見て、胸を熱くさせながら一緒に笑う。)(・・・で、掃除ができるか?と問われ)「ウン、ルジェ、掃除ハ得意ダヨ」(そうはにかんで笑ってみせた。傭兵家業が長い間お留守だったとき、しょうがないのでいろいろと手伝ってまわった際、一番多かったのが掃除仕事だった)「ネズミサン、結構可愛イヨ?・・・デモ、レイサンガ苦手ナノナラ追イ出シテオイテアゲルヨ」(ちょっと斜め上を見ながら頬をかく。そんな癖をみるのがルジェは楽しくて・・・)「ヘヘヘー。掃除ノ遣リ甲斐ガアリソウダネ☆マカセトイテッ」(そういって、腕をまくった) [Thu 25 Oct 2007 03:18:38]
レイ・シェリダン > ん…そうだな…。強さだけじゃどうしようもねぇ事もあるけど、強い方が色々融通も利くし、な(でも大変だぜ?なんて…少しだけ違う笑みを見せて、悪夢を酒で封じたり血の臭いが手から落ちなくなったりそんなのもあるのを知っていればだけども)ま…出会ったのも何かの縁だし、な…。んー……あれだ……掃除、できるか? ネズミ騒動とかで一ヶ月以上塒閉め切りにしてたら酷い事になっちまってよ…(気にすんなよ、で済ませれれば格好良かったが、役に立つと言うのを手伝うの意味に受けとって…照れたようにちょっと斜め上を見ながら頬を掻いて…ただ帰って眠るだけの本当のねぐらでしかないから片付けはかなり溜まってしまっているとかそんな情けない話を) [Thu 25 Oct 2007 03:12:06]
ルジェ > (レイ・シェリダンから、お返しのキスが頬に返される。ルジェの胸がきゅんと高鳴った。ああ、自身の目標はこの人だ、そうルジェは感じていた。右往左往ばかりしていても、なにも始まらない。厳しい世界ではあるけれども、レイ・シェリダンはその辛さも背負って、この地で生きているんだと思った)「イツカ、イツカレイサンノヨウニ、強クナル。モウ、悔シイ思イヲシナイヨウニ・・・」(道のりは決して安穏としたものではないだろう。でも。)「有難ウ、レイサン。ルジェ、イツモ助ケテモラッテバッカリダ」(そういって、てへへと笑う)「レイサンノ役ニ立チタイヨ。ドンナコトスレバ、レイサンノ役ニ立テル?」(今はもう、泣いてはいない。レイ・シェリダンの言葉が、ルジェの背中を押してくれた。その嬉しさが、レイ・シェリダンがこんなに近くに居る愛おしさがそう、ルジェに言葉を続けさせた) [Thu 25 Oct 2007 03:02:17]
レイ・シェリダン > (純真な理想だけでは生きていける場所ではないのだから、生きていけばそういうのはいくらでも目にするだろうしその度に嘆き悲しんでいたら剣だって振れないだろうと思いながら…黙ってぽふぽふ落ち着くまでは背に触れて)ん…何かの為にって方が強くなるにはいい目標だろうし、な(一人で自分の為と言うよりは、物でも何でも目標をおいた方が身が入るんじゃないかと笑って)ん…ありがと、な(そのお礼に微笑んで、軽くルジェの頬にキスを返そう)あたしも、な(それは妹とかに見る好意かも知れないけれど、頑張れよなんて笑って) [Thu 25 Oct 2007 02:54:24]
ルジェ > (レイ・シェリダンの胸でなきながら、その言葉を耳にする)(ルジェは目の前にあることだけしか見えない弱さがある。当人は、半人前であることは判っているものの、そうした弱点を把握していなかった。神様じゃないんだから、そう諭されて、少し安堵する)「レイサンニ、強クナレルッテ、言ワレルト叶ウ気ガスルヨ・・・」(そういって、レイ・シェリダンの胸から顔を上げると、涙で真っ赤な目をしているけれど、はにかんで笑って見せた。)「・・・レイサン、オ礼シテモ、イイ?」(そういって、少し、背を伸ばすと、レイ・シェリダンの頬にキスをした)「レイサンノ事、好キダカラ(そういって、はにかんで笑った)」 [Thu 25 Oct 2007 02:45:55]
レイ・シェリダン > (泣かれてるよりか笑ってた方が助かると、どうにか気分が戻ってきたか)ん、何だかんだあっても、生き残ったから、な…(負けても生きてりゃまた鍛えなおせるしななんて笑って…)ん…、だから、他人は口出せないし、な(どう扱おうが主人の自由と、そういう存在も…自分も含めている事を理解してもらえればいい、と)焦るなよ。その分強くなると思えばいいさ…でもな、ルジェ…全部を救おうなんて無理な話だぜ、ルジェは神でもねぇんだから、よ(いくら何でも奴隷を全部救うなんてできはしないと、誰かの為と言うならともかく全部は…きっと無理だろうとそう思いながら暫く泣くに任せて) [Thu 25 Oct 2007 02:39:32]
ルジェ > (ルジェのやっと出た笑顔に笑い返されて、少し頬が赤くなった(いや、もともと赤いんだけども))「スゴイネ、レイサン。ヤッパ、強インダ☆」(レイ・シェリダンのように、強くなりたい。そう思って鍛錬所にいったはずだった。待ち受けていたものは・・・)「(俯いて、唇を噛んでいる。レイ・シェリダンの胸は優しく、暖かかった。背中に触れられて少し安心した様子になるルジェ)・・・奴隷?」(旅の道中見かけたその人達も恐らくは奴隷だったのだろう。奴隷の幸せは主人で決まる・・・。ルジェの考えを遥かに超えたその内容に、ショックを受けた)「奴隷ッテ・・・。(はっと思い出す。そういえば、あの子も主人の言葉しか許されないっていってた。そういうことなの?)(はらはらと涙が出てしまって、レイ・シェリダンの胸の中で、肩が震える。ルジェが主人になれたのなら、助けられたんだ・・・。でも。ふとルジェは思った。自分はまだ半人前だもの。主人になれる資格なんかない・・・)「レイサン、ルジェ、主人ニナリタイヨ・・・。デモ、コノ腕前ジャ、ルジェ、ルジェ・・・」(なれないよ・・・そういって、静かに泣いた) [Thu 25 Oct 2007 02:29:00]
レイ・シェリダン > (コロセウムではがさつな狂戦士(ベルセルク)とかヒール色の強いタイプではあるからよりイメージと違う可能性はあったりと)ん、これでもコロセウムの一級闘奴だぜ?(当たり前じゃねぇかなんて気楽にその笑顔に笑い返してやって)ん…ルジェ…、ルジェが会ったのはな。あたしと同じと言うか厳密に言えばあたしらとはちっとだけ違うんだけど…『奴隷』な(元々口が上手い方ではなく、ごまかすのも難しくて、事実を口にして…持たれかかるルジェの頭を胸に抱く様にしてぽふぽふあやすように背を軽く触れて)…ルジェ、奴隷の幸せは、主人で決まっちまうんだ…だからな、助けたかったら…ルジェが主人になってやるしかないんだぜ。それができなくて悔しいとか悲しいのはわかるけど、よ(そう思えるのが、優しいんじゃねぇのかななんていいながら…そんな場面に出くわしたショックを忘れ様と自棄酒かとようやく一通りつながって) [Thu 25 Oct 2007 02:20:34]
ルジェ > (コロセウムなど戦いの場所にでれば、レイ・シェリダンはその風貌を生かして、決してルジェでは叶わない腕前を披露することだろう)「レイサン、強イモン、ネ(そういって、本日やっとの笑顔を見せる。)」(確かにルジェのたどたどしい説明では、レイ・シェリダンは想像力を酷使しなければならないだろう。だがしかし、大体検討のついていたレイ・シェリダンは頬をかきながら上を向いていて・・・)「レイサン?」(ねえねえと、腕をひっぱる。何か知ってるの?とでもいうように)(いじめはわかるが、リンチやレイプはルジェの頭の中にない。多分同様の内容なのだろうと思うと、胸が痛くなった)「レイサン、ルジェ、優シクナンカナイヨ・・・。レイサンミタイニ。相手ヲ受ケ入レル事ノ難シサガ・・・モドカシサガ・・・(最後まで、言葉が続かない)」「ルジェ、好キナ人ジャナイトシチャイケナイッテ、習ッタノ。デモ、アノ人、嫌ッテイッテタ。・・・助ケテアゲタカッタ・・・(そういうと、レイ・シェリダンにもたれかかって、涙を流す)」 [Thu 25 Oct 2007 02:08:16]
レイ・シェリダン > 優しいって言っても…闘いの場でねぇから、な(コロセウムとかじゃ別だぜ?なんて一応の注釈を…そうでないと、この目の前のクランク娘が裏切られたとか言って泣き出す事も考えられたから)と言うか…あたしは現場を見てねぇし…いじめかリンチかレイプかわかりゃしねぇし…(頬を書きながらどう言ったものかと、そんな様子で…)ん…ああ、あー…そう言う事、な…それは、な…(大筋で予想が外れてなかった事がわかれば…闘奴が調子に乗って鍛錬場でリンチにあったか、奴隷が市民に連れられて嬲り者にされたかの二択しかないと思って)…ルジェは、優しいのな(知らないだけかも知れないが、良くも悪くも純真な相手に笑って…) [Thu 25 Oct 2007 01:59:01]
ルジェ > (頭をぽむぽむと撫でられて、ルジェはゆっくりと呼吸をする。・・・とても暖かい手だな、そう感じていた。)(レイ・シェリダンから布切れをもらって、それで涙目を拭きながら(何度も拭いていたので目は真っ赤))レイ・シェリダンの言葉に)「・・・レイサンハルジェ、泣カセタリシナイヨ。レイサン、優シイモン。」(そういって、目をこすりながら、リンチでもあったのか?と聞かれ、)「アレ、リンチッテイウノ!?」(←淫売窟でのその状況を再び誤解して受け取るルジェ。行為自体をそうとったのか、夕方の出来事をそうとったのか・・・。酔っているのでよく判らなかった)(レイ・シェリダンに、刻印を見せられ、ルジェは首を振る)「ウウン、ナンカネ、ココノトコロニ番号ガカイテアッタ」(そういって、腕を差しながら(奴隷番号のことを)伝える。その番号がなにを意味するのかはわからなかったけれど。とても痛そうだと思ったから印象に残っていた) [Thu 25 Oct 2007 01:50:41]
レイ・シェリダン > やれやれ…なんか、あたしが泣かせちまったようにも見えちまうな(そんな冗談を口にして笑いながら、ゆっくりと相手が喋るのを待って…)ん…鍛練場で…リンチでも、あったのか? って…ああ、ん…その、女の方…身体に、刺青とか刻印、なかったか?(こんなの、よ…なんて自分のチュニックの胸元を肌蹴て自分の闘奴の刻印を見せて…。最初はわからなかったが、首に枷つけて鍛練場でリンチなんて妙な話で…)ん…と言うか…多分、そこは鍛錬場じゃねぇと思うし、な…(ちぐはぐな相手の言葉に、首を傾げながら…落ち着け落ち着けと取り敢えず頭をぽふぽふ撫ぜ続けて) [Thu 25 Oct 2007 01:42:33]
ルジェ > シテタシ・・・。女ノ人デ、首ニ枷ツケラレテ・・・、泣イテテ・・・。ルジェ、ドウスルコトモ、出来ナカッタ・・・」(不条理な世界があるのも承知しているが、未だその行為自体をそれほど知識として知らない分、相手が嫌がっているのを無理やり犯している状態に、ルジェは頭を殴られたようなショックをうけていた) [Thu 25 Oct 2007 01:37:30]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Thu 25 Oct 2007 01:35:40]
ルジェ > (くしゃくしゃと頭を撫でられて、ブロンドの髪がルジェの頬をくすぐる。少し、ほっとするルジェ。・・・気持ちが緩んだ分、涙の出も多くなる。)「・・・ウウン。ルジェ自身ニナニカアッタンジャナイノ。ソノ鍛錬所デネ、男ノ人ニヒドイコトサレテル人ニ会って・・・」(唇をかみながら、悔しそうに話す)「・・・ルジェ。何モ出来ナカッタノ。アレモ戦イノ一ツ?・・・ソレニシテモ一方的ダッタシ、ナンカココヨリ変ナ匂イが(多分、香水か、媚薬か、そんなところだろうか) [Thu 25 Oct 2007 01:35:37]
レイ・シェリダン > 酒が入ると泣き喚くヤツとか、大の男でもいたりするんだぜ? まぁ、そうじゃないようだけど、よ(やれやれと笑いながら、ぐしぐしいつも弟分の人間にやってるようにルジェの頭を撫ぜてブロンドをくしゃくしゃにしてやるようにしながら)ん…何か、あったのか?ああ、ほら、泣くなよ(目の前で泣かれるのに困った様子のまま)あ…? ここの…通り…?(自分の塒やら淫売窟やら(←塒は淫売窟に近いスラム)で、鍛練場なんてあった記憶はないが…誰かが広場を鍛練場と称している可能性はあるかなんて思って)いや…どこにあるかはわからねぇけど、な(それで、どうしたんだ?なんてまっすぐ見つめられれば涙目だから布切れを渡しながら続きを促す様に尋ねて) [Thu 25 Oct 2007 01:29:14]
ルジェ > (レイ・シェリダンが隣に座った事で、少し気持ちが落ち着く(決して考えがまとまっているわけじゃないが(汗))「泣キ上戸?・・・ルジェ、ソンナニ泣クノ、得意ジャナイヨ・・・」(涙目になって、頬を染めて。とんちんかんな答えをレイ・シェリダンに返す。)「デショウ?・・・諦メチャ・・・ソコデモウ、動ケナクナルンダヨ・・・」(夕方の事を思い出して、一粒涙がこぼれた。自分にもどうにもならないことなんて、沢山あるだろうけど。それでもなんとかしてあげたかったのに・・・)「レイサンハ、ココノ通リヲ通ッタ所ニアル、鍛錬所知ッテル?」(←淫売窟と鍛錬所違い(汗)本人気づかず、まっすぐにレイ・シェリダンを見て、そう訊ねる) [Thu 25 Oct 2007 01:21:37]
レイ・シェリダン > あー…、それとも泣き上戸、だったのか?(さん付けはいらねぇんだけど、な…なんて、イマイチなジョークの後に言葉をつけたしながら、一人で飲むよか知った人間がいた方がいいかと拒まれないならルジェの横に椅子を持ってきて座ろうか)ん…、そりゃぁな…諦めちまったらそこで終わりだろーしな(自分もズブロッカ(ウォッカの一種)を頼みながら、涙目の相手に困ったような顔をしながら頷いて…泣く子と地頭にゃ勝てぬとかそんな気配で) [Thu 25 Oct 2007 01:16:38]
ルジェ > (店員はこうした状況になれてるのか、ルジェを気にする様子もない。ルジェは、酒場でこんなにお酒をかっくらったことなどかつてなく(貧乏旅だったので(汗))、お酒の周りも早かったのだが、苦い麦酒をいくら飲んだところで、心にあるもやもやとした気分は解消されず・・・)(・・・しばらくしてふと、いつか聞いた声が聞えてきた。喧騒の中で、その一際目立つ風貌が、ルジェの酔って座った目でも確認できる。)「レイ・・・サン?」(いつかの、まだここに来てまもない頃、ここのごちそうをゴチってくれた人。とても体格が良くて、まだまだ修行中のルジェからは、その風貌は憧れであった)(レイ・シェリダンに、荒れてるな?と問われ、どう答えてよいかわからず、麦酒を一口)「ラッテ、ラッテ、ヨクナイモノ・・・。諦メチャ、駄目ダヨネ?レイサン」(頭が整理できないまま、涙目でそう、レイ・シェリダンに声をかける) [Thu 25 Oct 2007 01:11:38]
レイ・シェリダン > (いつものカウンター席に座り、いつもの注文をして、いつも通り平らげて帰ろうかと思っていたところで…)ん…何してんだか、な…(見知ったブロンドを見かければそちらに一言挨拶でもしようかと思ったのだが何やら自棄酒風味の相手)よう…荒れてんな(気付いて声かけないのも不義理と思ったか恐らく知ったクランク娘に近づきながら挨拶を) [Thu 25 Oct 2007 01:05:35]
ルジェ > (ぽけーっと座った目で←かなり飲んでしまったらしい・・(汗)辺りを見回す。露出の激しい格好をしている女性や、強面のあちこちに装甲に傷のある人達がわいわいがやがやと、酒をかこんでいて・・・)「ミュ・・・」(決して人相は良いとはいえない人達が、今日一日の今日一日の出来事をねぎらっているのか、あざ笑っているのか、ルジェには判断できなかったが、それでも)「・・・(ぐびっと一口)」(昼間の鍛錬へ向かう足取りの重かった理由は強面のおっさんがぞろぞろいたらどうしよう・・だったはずなのに。目が据わっているので今は気にしている風もない) [Thu 25 Oct 2007 01:01:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『相変わらず、晩酌のコースとなっている暴虐の酒場に足を運んで…』 [Thu 25 Oct 2007 01:00:01]
ルジェ > (・・・どれくらい飲んだだろうか。今日は所持金は抑え目に持ってきているので、スられたとしてもルジェ自身にあまり影響はない。なにせ、先程の店でほとんどを使い切ってしまっていたのだから)「・・・ヒック。ナンデダヨォ。」(涙目になって、いくつか涙をこぼしながら、麦酒を飲み続けている。すでに顔は真っ赤になっていた)「駄目ダヨ、諦メチャ・・・。ルジェモ、ルジェモココニ来ルマデ沢山辛イ事モアッタケド、・・・デモ」(そういって、もう一度飲み)「・・・ング。アンナニスベテヲ諦メタ瞳ヲシテ、見ツメラレタラ・・・。哀シイヨ」(布着れをリュックからだして、ごしごしと目をこすった) [Thu 25 Oct 2007 00:45:31]
ルジェ > (あいかわらず、煙の匂いが立ち込めているというのに、ルジェは今日は気にならない。ただ、頬杖をついて、考えがまとまらなくなったら店員さんに麦酒を頼んで、そうしてしばらく飲みふけっていた・・・) [Thu 25 Oct 2007 00:37:13]
ルジェ > (注文した品が届いてから、一口、飲む。とても苦かったが、自分の力で助けてやれない事がもっと、心にひっかかっていた)「・・・プハァ。チクショウッ!」(カウンターに麦酒の入った入れ物をがつんっと音が響くように、置く。こんなに憤りを感じた事はないのに、今日は、どれだけお酒を飲んでを飲んでも酔えなかった) [Thu 25 Oct 2007 00:35:36]
ルジェ > (店員さんが、カウンターに座って頬杖ついているルジェに歩み寄り、「なんか頼むか?」そう訊ねてくる。お腹はいっぱいだから)「麦酒」とだけ、答えて、注文した品が来るのを待つ) [Thu 25 Oct 2007 00:25:08]
ルジェ > (もっかい勉強しなおさなくっちゃなー。つくづくルジェは、そう思う。自分が半機械化になってしまった事によって随分と迫害も受けてはきたが、手枷足枷されている人の群れも、旅の途中で見た事がないわけではない。・・・それでも)「ナンデアンナニヒドイ事ガデキルンダロ・・・」(職員ギルドの連中の横暴なやりように、怒りが収まらなかった。本当は・・・今日はこのまま宿屋でチャームを引き取って眠りにつくつもりだったのだが、なんだかとても目が冴えて、眠れなかった) [Thu 25 Oct 2007 00:23:28]
ルジェ > (・・・そっか。そういう立場の人間も、この地には存在するわけか)(夕方、体を鍛錬しようと行った場所が、ここによく雰囲気は似ていたが、ここよりも艶っぽい人達が沢山存在した。、そして、そこで出会った女性は、とても悲しい目をしていた) [Thu 25 Oct 2007 00:20:42]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Thu 25 Oct 2007 00:18:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『とりあえず、街に不慣れな人間が食い物にされる前に真っ当な宿を紹介して・・・』 [Wed 17 Oct 2007 01:33:44]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(レイに抱きついた侭店から出て―)』 [Wed 17 Oct 2007 01:33:14]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「キット、アシタモタノシイヨネ(そう、チャームに話しながら)」』 [Wed 17 Oct 2007 01:31:25]
ルジェ > 「ワカリマシタデスー(にっこりと微笑んで)。フェイロンサンダイジョブデスカ?ムリシチャダメデスヨ。(少し心配そうな顔でそう訊ねた)。アイ!レイサンノイクトコイキマス!(そういうと、レイの後を追って店を出た) [Wed 17 Oct 2007 01:31:16]
フェイロン > ふぁ…ぁ、ぅん……。(頭をなでられキスを受ければ、うっとりとしながらも小さく頷いてみせた、そして)…あんまり、一杯…ッ…さわったら、アカン…からなぁ…。(ルジェにその様な言葉を向けながらもレイに引っ張られながらもついていくか―。) [Wed 17 Oct 2007 01:28:31]
レイ・シェリダン > さ・・・とりあえず、行くぜ? フェイロンもしっかり立てよ…ほら(軽く抱き寄せた状態でぐりぐりと頭を撫ぜて…軽くキスをして気付け変わりにて…)さ…、いくぜ…とりあえず宿屋に、な(ふらふらのフェイロンを引っ張りつつ、ルジェに簡単に街の案内でもしながら向かうだろうが) [Wed 17 Oct 2007 01:26:36]
ルジェ > 「カンデンスルカラ?(フェイロンの息も絶え絶えの声を聞き、それまでたまらなーいフェイロンの手触りの良い尻尾に触れるのを諦めた)ムニュー。マタサワラセテネ、フェイロンサン」 [Wed 17 Oct 2007 01:24:49]
ルジェ > 「ナント!ワタリブネデス(にっこり☆)ヤッタア!コレデクイッパグレナクテスムゾー!ナァ、チャーム(リュックの中よりなさけなさそうな声で猫の声がした) [Wed 17 Oct 2007 01:22:45]
フェイロン > らっれぇ…我慢、れきへんのぉ……。(久しぶりすぎて、との声を漏らしながらもヒクヒクッと震えながらもコクリと小さく頷いてみせた。キュッとレイの服を掴みながら離そうとはせずであり。ルジェが幾度となく尻尾を触っているのにびくびくっっと震える身体で)くぅ…んっ…ぁ、し、っぽぉ…て、てぇはなし、て……。(感じ過ぎるから、との声を漏らしていた) [Wed 17 Oct 2007 01:22:12]
ルジェ > 「1級ッテスゴイデスネー。ナカナカナレルモンジャナカトデスヨ。オフタリサントモツヨインダナー。ルジェモショージンシナケレバ(こっそりと決意をするルジェであった) [Wed 17 Oct 2007 01:20:57]
レイ・シェリダン > まったく…こんな状況で発情しちまって…なぁ…(カウンターに突っ伏したフェイロンの頭を撫ぜてやりながら…一緒に『月の雫』まで行くか?と首を傾げて尋ねて…)ん、ああ、ルジェ、な。ヨーへー?傭兵…か?(闘えるのだろうかこの娘はとか内心思ったりしなくもなかったが…とりあえず、3人分の食事代まとめて払ってしまって) [Wed 17 Oct 2007 01:19:20]
ルジェ > 「(かすかに触れるフェイロンの尻尾の肌触りにうっとりしていて、あやうく聞き逃すところであった。慌てて自己紹介をする)ルジェハルジェッテイイマス。コーミエテ、イチオーヨーヘーデス(えっへん)。・・・ッテ、ア、アレ、フェイロンサン、ダ、ダイジョブデスカ!?(フェイロンの様子に慌てふためいてそう答える。でも尻尾の感触は手放せないんだなー。肌触り、良い) [Wed 17 Oct 2007 01:17:16]
フェイロン > ぇ…?ちょ、ぁ…ひぃいっ……っ!?(止めた事から続けないのだろうと安堵と名残惜しいものがあったのか、肩を落とそうとしたら、不意掴まれる尻尾の根元にはびくっと跳ねる身体にガクガクッと脚から震えだしていた、はぁはぁ、っと荒々しくまた涎がたれそうになりながらも震え快感に耐えている形となっていて)ッ…ぁあ…ッ!!れ、ひ…ッ…いき、いきなりぃ…ッ…(カウンターに突っ伏しながらも虚ろにもレイに向ける視線は発情状態、また強請る寸前でもあって―。すると、いきなり又お預けの如く尻尾から離れる手には、はぁはぁ、と荒々しく零れた吐息であり)ぁ…あ…う、うち…も…1級剣奴の…フェイロン、やから…。(横目にて己もまた同じと言わんばかりの紹介を向けていると、又次はルジェが尻尾を触ってくるのには)ひっ…ぁ…あ…いぃ…ッ…尻尾ぉ…いい、の…。(舌を口から出しながらも涎が零れてしまって―。) [Wed 17 Oct 2007 01:14:34]
ルジェ > 「(レイの手がフェイロンのお尻に触れている。ゆらりゆらりと目の前で揺れるフェイロンの尻尾はとても肌触りが気持ちいい。)「ホエー、キモチイー(にんまりと笑うルジェ)」 [Wed 17 Oct 2007 01:12:40]
フェイロン > うちは、狐やけど…フェイロンって言うから忘れんとってやぁ?(にぃっと笑み首傾けるも、色っぽいとの言葉に、きのせいやわーっと笑みしながらも手を振ることにより否定していて。)世界はまだまだヒロイン?よぅわからへんけど…そぅなんやろぅなぁ(理解しきれていない狐はただそれに同感するばかりだった―。) [Wed 17 Oct 2007 01:09:28]
レイ・シェリダン > ふぅん、そんな事言うのか、フェイロン…?(食べ終えたなら、意地悪く笑って…尻尾の根元を指で挟みこむ様に掴んでやって…尻に手を回しているようにしか見えない状態のままこのクランク娘の目の前で発情させてやろうとするようにして)ん、まぁ…同じ剣闘奴隷って間柄だけど、よ(な、フェイロンと尻尾をにぎにぎしながら笑ってみせて)ああ、名乗ってなかったな…あたしはレイ。レイ・シェリダン…コロセウムの一級闘奴な。なんで河童かはともかく…そこまではあたしでも案内できるから、よ(そこまで言ってからようやくフェイロンから手を放すようにして) [Wed 17 Oct 2007 01:07:40]
ルジェ > 「デモ、ナカヨシサンナンデスネ、オフタリサン(にっこりと微笑む)。アツキチシオノユウジョウッテヤツデショウ!ワカリマス、ウンウン(勝手に解釈して、勝手に納得している。どうやらかなりワインがまわってきている様子である(反省))。エットエット、レイサン?ツキノシズクマデアンナイシテクレルンデスカ?!タスカリマス!テンゴクニカッパトハ、マサニコノコトデス(瞳を輝かせて、そうレイに伝えた)」 [Wed 17 Oct 2007 01:05:03]
フェイロン > (尻尾を擦る手を途中で止めたのには、むぅっと不満気に見上げる視線子供が大きい者に対してポカポカと叩くような光景を行ってしまっていた。)れいのバカ…ほんまいきなりやねんから…。(との零れた声、そして肉をかじりつきながらも口に含んで噛み噛みごっくん、と飲み込む行為は繰り返され一気に無くなる皿の上でもあった。) [Wed 17 Oct 2007 01:02:45]
ルジェ > 「キツネサンハオトコサンダッタノデスカー!(がんっ)ナントマア、イロッポイ。(自分のボディを見ながら、うらやましそうな視線を飛ばす)セカイハマダマダヒロインデスネエ(精進すべしと心に誓うルジェであった) [Wed 17 Oct 2007 01:02:07]
フェイロン > はずかしい?(きょとんとなりながらも首傾けておりと返していた、そして見つめながらも零れる笑みは絶え間なく―。)…うちは、れいが言った通り、こんなんでも男やぇ…?(雄、との言葉をしながらも女じゃないとの言葉でもあった。すると)いろっぺーって何や変な言葉やなぁ…(にへっと笑いながらも震えるも落ち着かせながらも、あはは、と笑みが零れていた。) [Wed 17 Oct 2007 01:00:34]
レイ・シェリダン > (さすがに、このまま尻尾いぢめて発情させてしまうわけにもいかず、それだけで手を止めて…)ん?フェイロンはこれでも、男、な。そうは見えないかも知れねーけど、な(好物なのか肉に齧りつくフェイロンを眺めながら、クランク娘の誤解にツッコミを入れつつ)とりあえず、飯が終わったら『月の雫』まで案内してやっから、よ(あとはそっから先は宿の人間に聞くなりして、なと…こういう柄の悪いところにはかなり向いていない様子のクランク娘にそんな事を言って) [Wed 17 Oct 2007 00:58:06]
ルジェ > (かじかじとパンにかじりつきながら)ナント!(がーーーんっ)ネンテナンスシテナインデスカ・・・。ア、マチガエタ。メンテナンスシテナインデスネ。ザンネン。(しょぼんと頭をたれる)ショウギョウチクッテギッチョンバッチョンオトノニギヤカナトコデスネ?(手のひらにぽんとこぶしを落とすと)ソッカー。ショーギョートシ・・・。」 [Wed 17 Oct 2007 00:55:44]
ルジェ > 「ハズカシーデスヨー(にはっと苦笑い。手で顔を覆い隠すときに気づく自分の半身の状態。つい我に返ってしまう。ただ、フェイロンの邪気のない笑顔に心はとても満たされていた)。キツネサンハオネエサンナンデスカ?ウチトオナジッテ(にっこり笑ってそう訊ねた)デモオネエサンノホウガ、イロッペーデスヨ(小さく頭をふるフェイロンを眺めながら微笑んでそう答えた)」 [Wed 17 Oct 2007 00:52:48]
フェイロン > (レイに先程、尻尾を刺激させられたのもあるからか、ルジェから発せられる声にはハッとなり驚き上げる視線の先は、笑みを己に向けられるそれに)ァ…ぅ、うん…何も、あらへんぇ…?大丈夫、やから…うちは問題あらへん…わ…。(ふるり、と小さく頭を振ってみせていた―。) [Wed 17 Oct 2007 00:51:05]
レイ・シェリダン > (ジョッキに入ったズブロッカを開けて、スープも片付け…、黒パンは今日はこのまま貰って帰るかなんて思いながら…この目の前の天然二人をどうしたもんかなんて思ったりしながら)…や、月の雫は宿屋だからメンテナンスは別だろうよ。商業地区とか、な…エトワールはどこでしてたか、聞きそびれちまってるしなぁ…(スラムに師匠がいるとかいないとか聞いたような聞かないようなそんな曖昧状態のまま) [Wed 17 Oct 2007 00:45:42]
ルジェ > (ぱかぱかと子気味よくスープの具財を口へ放り込む)。ツキノシズクッテトコデ、メンテナンスシテモラエルンデスカネ?(と二人のやりとりを前にして)キツネサン、ルジェヨリオカオアカイデスヨ?(と、にっこり微笑む) [Wed 17 Oct 2007 00:43:05]
フェイロン > あは、うちと同じくらい判りやすいんかもせぇへんなぁ?姉ちゃんって…。(同じ同じっと言う風な声を向けながらも、にへらと向ける笑み、すると見つめていた瞳は続けられる言葉に対してのきょとん顔になり)?見られると、恥ずかしいん、かぇ…?(変わってるなぁ、との声は天然から漏れるものでにこっとした笑みは耐えなかった―。) [Wed 17 Oct 2007 00:42:22]
フェイロン > のみとかダニとかは勘弁やわぁ…かゆぅなったら…溜まらんしなぁ…(困る、と眉下げた表情となり、嫌やわと風に首振っていた)…せやなぁ、お金は貯めておかんとアカンなぁ…(必要やし、とか呟きながらも頷いた、そして…ステーキが置かれたのを見れば、じゅるり、と零れそうな涎は吸い上げて。またナイフとフォークを浸かっては雑に切っていた。そして肉を食べようと、口に含むと不意囁かれる声、また…尻尾をなでられるのには)ふぇ?んんっ…っ!!!(びくっと震えるからだ、驚いたからでもあって。ゴクンっと肉を飲み込みながらも)…ぁ…っ…は、ぃ……。(久しぶりの感触に驚きながらもコクリと小さく頷いてみせるのに顔は僅か赤くなっていて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:40:53]
ルジェ > 「ネー、ワカリヤスイッテヨクイワレマスネーン(フェイロンの笑顔でますます顔が赤くなっていった)。マジマジミラレルト、テレマスヨー。ニョ」 [Wed 17 Oct 2007 00:39:51]
レイ・シェリダン > この代金は今度、身体で払ってもらうからな、フェイロン(フェイロンの耳元で囁いて…頭を撫ぜていた手はついっと軽く尻尾を撫ぜてその柔らかな毛を梳くような格好で…) [Wed 17 Oct 2007 00:38:43]
レイ・シェリダン > ああ、そー言う事…な。と言うか…手入れしないと悪くなる一方だろ…?ちゃんとした技師に見せた方がいいんじゃねぇのか…?(なんか放っておいたらどんどん悪い方向に転がりそうなクランク娘にそんな提案をしてみせて…なんだろう、酒を飲もうと思ったはずが不可思議空間に巻きこまれたよーな状態で) [Wed 17 Oct 2007 00:36:45]
フェイロン > (笑顔になっているのを見ると、此方もまたにへらと笑う笑みは深くなっていて)あはは、多分やねんなぁ…でも、そうゆうこせーってのがあったら皆もわかりやすぅてエエんかもなぁ?  うちの?あは、おぉきになぁ…(にぃっと笑みを向けながらもご機嫌至極となっていて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:34:30]
ルジェ > (スープをしゃかりきにかっこむと、ワインをぐびっと一息に飲み干した。久しぶりのアルコールにろれつがさらにやばい状態。)ポヘー。タビビト・・・。ア、ソウ、ソウナンデスヨー。タビナレシテナイモンデ、アチコチオミズアルバショニイタラカラダサビダシタノデ、人の多い場所がイッカナートオモッテココニ、キタンデス(そう語って、ワインをもう一口)。・・・オフタリサン、ナカ、イイデスネ(ぽわーんとした表情に、嬉しそうな笑顔がほころんでいる) [Wed 17 Oct 2007 00:32:43]
レイ・シェリダン > ノミやダニに刺されてもしらねぇぞ?(洗うよりも何よりもその衛生問題が先と…少なくとも自分は食べたいとも思わないわけで)そりゃ…金がねーのは首がねーのと一緒だから、よ(アカンも何ももう頼んじまってるしよ…なんて、しばらく自分に甘えるフェイロンの髪を撫ぜながらほどなくステーキが届くだろうが) [Wed 17 Oct 2007 00:31:04]
ルジェ > 「ヘヘ(フェイロンの笑顔に顔がほころんだ。)ソーデス、コセーナノデ、オオイニ、タブン、オソラクモンダイナイハズナンデス。キツネンサンノカオ、カーイーデス(そういって微笑んだ) [Wed 17 Oct 2007 00:29:19]
フェイロン > ふぇ…?そぅなん?ほなら…食べられへんなぁ……ごしごし洗ったらどうなんやろなぁ…。(むぅっとなりながらも首傾けた問いでもあり)…だってー、れいの方がよぅさんお金もぅてるから、エエやんかぁ…(アカン?とか眉下げた表情になりながらも見上げていた、そして腕に抱きつき甘える姿は猫の如く、そしてなでられるのには心地よさそうにしていて。) [Wed 17 Oct 2007 00:27:39]
レイ・シェリダン > …ああ、旅人ってーか…、安心して飯食えて、休める宿屋紹介してやっから、よ(そこを取り敢えず拠点にして慣れてった方がいいんじゃねぇのか?と「月の雫」を紹介するだろうけれども) [Wed 17 Oct 2007 00:26:24]
フェイロン > (スプーンを使ってスープを飲もうとしている姿は対して己との差は見えないか―。)変やなぁ、うちより話かた変な感じするけど…こせー…?あは、こせーって言うんやったら…問題ないんやなぁ(きょとん顔になりつつも、そうなんやーっと始めてしったかの反応であり。 [Wed 17 Oct 2007 00:25:42]
レイ・シェリダン > …食うな食うな、病気になっても知らねぇぞ?(知り合いのトカゲ獣人…もとい、竜人も食ったらしいが、お勧めはできないとかそんな話とか)久しぶりに会ったらあたしの奢りってのも変な話だけど…よ(わかったわかった…と、猫の様に甘えて擦りついてくるフェイロンを撫ぜて・・・甘えられるのを突っぱねたりはせずに、まぁ久しぶりに会えたのだからそれはそれでいいかと) [Wed 17 Oct 2007 00:23:19]
ルジェ > 「ニョ・・・(レイの助言を得て、ゆっくり食べたほうが得策だと気づいたルジェ。スプーンでふーふーしながら訊ねられた事に答えた。)ココ、ヴェイトスッテイウノカー。マチノ、ナマエハジメテキイタ。ルジェハトオイキタノホウカラヤッテキタカラ。(もぐもぐとスープの具をほおばりながらそういう)。ネズミモ、オイシイノカ?(隣で話している内容はわからないが、ネズミの単語だけ聞こえたようだ) [Wed 17 Oct 2007 00:22:54]
フェイロン > そないネズミばっかやったんかぁ………うちなら…。(じゅるり、と零れる涎が一瞬見えてしまうかもしれない、そして一瞬で拭う涎―。 丁度居なかった己の状態にがくりと肩を落としてしまった。)だって、久しぶりに逢ぅたんやもん、れいのおごり〜(にぃっと笑いながらも向ける視線、主人から、と言う言葉には子供だからと言う意味でか、多少のものしか貰ってないらしい―。)…あは、おぉきにな?れい…(好きーとか言いながらも腕に抱きつきながらもスリスリと頬ずりをして見せていた。) [Wed 17 Oct 2007 00:19:26]
ルジェ > 「ムーウ(熱さを我慢しきれず、布きれで口元を拭う。やっぱりスプーンを使おうと、手にした後)ヘヘヘ。ワタシノハナシカタ、ヘンデスカ?ヒトハコセートヨンデルソーデスヨ(と、どこの本で読んできたのかおかしな知恵をさも得意そうにそうフェイロンに伝えて、にっこり笑う)」 [Wed 17 Oct 2007 00:18:58]
レイ・シェリダン > 見渡す限りネズミどもばっかりだったからな…フェイロンは狐だろーからネズミ退治は得意だったかも、な(丁度いなかったんだもんななんて笑って…)…それは、あたしの奢りでって話か?(主人から給料もらってねぇのかよ…なんて、そんな様子だがずいぶん期待する視線にため息をもらして)…ったく、好きに食えよ(ステーキでも焼いてやってくれよとウェイトレスに言って) [Wed 17 Oct 2007 00:14:42]
フェイロン > あは、何やお姉ちゃんは色んな喋り方してるなぁ…?たまーに変なんやはいってるけど(首傾けた後、レイのクランクとの言葉に、へぇ、っと珍しそうに向けてしまう狐、好奇心から出る瞳色だったか。)まあ、ここは…ほんま人多いからなぁ?気ぃつけやぁ?(お礼を言ってくるのにはヒラリと手を振って見せて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:13:05]
レイ・シェリダン > …クランクか(道理でフードかぶってたわけだなんてそんな納得もしながら…多分に天然っぽい様子を見せる相手がちょっと危なっかしく見えて)ん…ヴェイトスは初めてか?(記憶に残ってないだけかも知れないがとは内心だが…)ほら落ち着いて食えよ…(知り合いのクランクと比べてもどちらかと言えば機械寄りの反応を見せる相手に苦笑じみた笑みを浮かべて…) [Wed 17 Oct 2007 00:11:47]
フェイロン > ネズミとかって結構素早そうやもんなぁ?あんなんがでっかいので走りまわってたらホンマ、ぞくぞくってくるやんなぁ。(暫し考え想像しながらも眉下げた表情、そしてレイを見上げながらも首傾けていた。また、スープを飲み干していくとご馳走様と両手を合わせながら)…れいー、お肉欲しいーわぁ…。(じーっと向ける視線は強請る瞳でもあって―。) [Wed 17 Oct 2007 00:11:19]
ルジェ > 「キョッカイ?・・・ソレハナンゾヤノバリヤーミタナモンデスカ?(硬くて食えないよなーと思いながら、スープを皿に口をつけたまま飲む。熱い熱気がそのまま喉へ)「アツッ!」 [Wed 17 Oct 2007 00:08:36]
ルジェ > 「ニョ?(なんと親切な方もいるんだろうか。この煙だらけ(その他もろもろ)のなんとも怪しげな場所には似合わない方たちだとルジェは思った)」「・・・アッ!コチラニモキツネサンガッ。スミマセン、ナンツカ、コノ、ヒトゴミニセンサーヤラレチャッテテ・・・。・・・ジャナクッテ!人ごみオオスギテワケワカンナクナッチャッテテ。ホンマ、タスカリマシタ(そういって、フェイロンにお礼を伝える)」 [Wed 17 Oct 2007 00:06:07]
レイ・シェリダン > この酒場じゃあったかいモノなんて言い方じゃ、わざと変に曲解されても知らねぇぜ?(何せ悪名高い暴虐の酒場なのだからよなんて笑いながら、フードが肌蹴た相手を見やって…多分曲解の方も理解していない可能性もあるのだろうが)ん…、まぁ…ネズミの大群相手は楽じゃなかったのは確かだぁな(新たに届いた自分用のスープを軽くすすりながら…) [Wed 17 Oct 2007 00:03:24]
フェイロン > あは、何や変わった姉ちゃん…そないにびっくりしはって…。(くすくすっと笑いながらも首傾けていた、何かと人間とは違う部分が幾部分もある其の姿を見つめつつも)それに、うち何かより、れいに…お礼言うんやぇ?(うちやないから、とヒラリと手を振ってみせては隣の人と告げてみせ―。) [Wed 17 Oct 2007 00:01:34]
ルジェ > 『ア、アレ、サッキノキツネサン・・・。(きょとんとした表情で驚いた様子でそう答える。二人が暖かいものをと注文してくれたのでマスターはスープもろもろを持ってきてくれた。)「ウオーーー!アリガトウキツネサン!」(にっこり笑って忙しそうにスプーンでスープを運んだ) [Tue 16 Oct 2007 23:59:42]
フェイロン > (カウンターに頬杖をつきながらもスープをすすっているとレイが同じスープをか注文をしているのを聞くと首傾け、スプーンにスープを掬うとレイの口元に近づけてやりながら)ホンマ、でっかいネズミの話聞いてなぁ…びっくりしたわぁ…でも、そん時まだこっち戻ってきてへんかったし、なぁ…。 ほな、お疲れさん、やな?れい…(にへら、と笑いながらも首傾けては見上げていた。) [Tue 16 Oct 2007 23:59:14]
ルジェ > 「ヘー、ヘー(汗)(大きな声を張り上げすぎたのか、肩で息をしている。フードがふっとんでしまっていることにルジェは気づかない。顔半分をメタル色に染めて。もう半分はさっきの大声で顔中真っ赤になっている。(こころなしかメタル色にも熱した色がみえるような(汗))「・・・へ?」 [Tue 16 Oct 2007 23:56:57]
フェイロン > (一部は麻薬、一部はタバコや酒といった様々なものは混ざりに混ざって考えもつかない場合もあるか―。そして泣きそうな女性?その人がカウンターにまでやってきたのを見ると)あったかいもんくらはい?…何や、ますたーにスープ頼んでみたらエエんやけど。(とそんな風な言葉を漏らすそれは、レイも同じ事を言ったのには、くすっと笑っていて) [Tue 16 Oct 2007 23:53:49]
レイ・シェリダン > (何やらフェイロンが気にしている相手がカウンター席の方に近づけば視線をそちらに向けて…彼女の意を決した大きい声に軽く笑って)あったかいスープか煮込み料理と、蒸かした芋、あとはワインでも出してやってくれよ(彼女の言葉を補うようにいつも自分が頼むようなモノを注文して…) ん、ネズミの方は大分前に片付いたろ?で、そのネズミにぼろぼろにされた村の復興の手伝いってな(あたしもスープ一つ追加、ななんてフェイロンにスープを渡したまま注文をして…) [Tue 16 Oct 2007 23:53:04]
フェイロン > (狐もまた生活さえ出来ればといったことでしっかりと動けそうな程、オバカと言えような状態、また…おいしければ何でもいいと言う狐でもあった。そして)…ふぇ…ネズミ?そういえば…何か、でっかいネズミが、って言うの…聞いた事あるなぁ……(暫し考え込む格好は首傾けて今にもヒートアップしそうな煙でそうな脳みそである。そして、頭を撫でられることによりご機嫌至極といったもの、瞳を細めながらも見上げ見つめる瞳そして揺れる尻尾にてそれが明らかでもあって)ンっ…うちと同じやから、色々、ありそぅやなぁ…。(うん、と告げながらも、相手が使っていたスプーンを手に取りながらも気にもせず、一口飲もうとするか―。) [Tue 16 Oct 2007 23:50:54]
ルジェ > (この酒場の香りはタバコだけなのか。どうも別の香りが混じっている気がする。少し危険だなと感じたルジェはリュックから布切れを出すと部位に巻きつけた。)「ナンカクラクラスル〜。・・・ヘンナヘヤダナ」(長いこと歩いてやっとこさたどりついた場所なのに、なんだここはと半べそになりながらもよたよたとカウンター席へ。ここならなにか食えるものくれるだろうと算段した模様)「あ、アノー!アッタカイモンクラサイ!!」 [Tue 16 Oct 2007 23:46:41]
レイ・シェリダン > (生活などでも気にしない部分では多分にぞんざいで、こういう食事すらぞんざいにすませてしまうのがこの闘奴の悪い癖とも言えるが)相変わらず息災、な。ネズミをぶっ殺したり、地方村の復興に行ったりとか、な。相変わらず…半分鑑賞用って感じだぁな(護衛に見えない外見がいいのか、単に愛玩用なのか…貴族の考えることはさつぱりとそんな様子で隣に座った狐の頭をぐりぐりと撫ぜてやって)どーにか、な…色々やってたのを含めて、一級ってとこだぁな…(食ってみるか?なんて言いながらスープをフェイロンに押し出してやって) [Tue 16 Oct 2007 23:41:10]
フェイロン > (レイとは違い、まじまじと何度も視線を向けられていたからか、おだおだしいその姿は眉下げた状態で視線を向けてしまっていた。そして)…ありゃ…。(泣き出しそうになっている女性の姿ついつい見てしまう狐、つい視線はあってしまうか。それには首傾けつつその声は聞こえるか聴こえないかは別に、ゆらりと揺れた狐の尻尾は露でもあった―。) [Tue 16 Oct 2007 23:39:23]
フェイロン > (騒ぐのは年齢的にも大好きな狐は喧騒もまた嫌いではないのは又同じ、そして…このような場所以外では特に行きつけの店などはあるわけがなくて―。)うん、元気にしてたかぇ? ぁ…うん…以前のご主人様の、友達らしいぇ?でも、何やアレしろこれしろってのが減ったから、ぼけーってなるんやけど、なぁ…。(依頼とかは受けてもエエって言われた、と言いながらもコクリと頷いてみせながらも首傾けたいたそして)そぅいえば、れい…ずっと前やろうけど、うちと同じ…級になったんや、ね?おめでと、れい…。(にぃっと口角吊り上げる笑みを向けた後、次に向けられる先は相手の食べている料理に向けられていて)…それ、おいしい、かぇ…? [Tue 16 Oct 2007 23:35:41]
ルジェ > 「アノー・・・」(店員は喧騒の中に消えていった。もしかして、ルジェの声が小さかったのか。)「(んでも、ここでおっ貴意コエダスト、メダツシナア・・・)」(いろいろと思案中。すーっと鼻の前をタバコの煙がとおり。)「ゲホゲホッ!」(涙ながらにむせ返る。よーく目を凝らすと、天上は煙ですっかりうめつくされており、なんとも換気が悪そうである)「フツーノサカバジャナカッタノカ・・・(シマッタ)」(かつて入ったことのない場所。汗はどんどんでてきて焦りもでてきた。頭がこんがらがってどうしてよいかわからない)「・・・フェ」(思わず泣きそうな表情になる。・・・と、どちらからか視線を感じた。なんだろう?悪意のないその視線に、ルジェは振り返る。)「アレハー・・・キツネサン?」 [Tue 16 Oct 2007 23:32:45]
レイ・シェリダン > (そんな組み合せがカウンター席に乗ったまま)ん…? どうだかな…(フェイロンにつられてフード姿の相手を見るが…不慣れそうな気配に変な客に狙われなければいいけどななんて他人事っぽい気配を見せて) [Tue 16 Oct 2007 23:32:14]
レイ・シェリダン > (何だかんだでここの喧騒は嫌いではなく、自炊もできないからちょくちょく利用していて…一時期『胡竜亭』ばかり通っていたがその店もなくなればこうして舞い戻ってきたわけで…)ん…ああ、久しぶり…な。また、買われたんだっけか、そっちは(同じ一級闘奴として並んだ相手の方を見やりつつ…)あたしはいつも頼むものは決まってるから、な(黒パンに塩漬け豚肉と豆のスープ、ジョッキに入った酒) [Tue 16 Oct 2007 23:30:15]
フェイロン > (続けて入ってきた客、に向けてしまう視線は己の直ぐ後だったからか、向ける視線は珍しい人を見るかの如くでもあって)…?何やろ、うち等と…何やちゃぅん感じがする、なぁ。(見た感じもと言う風にコテンと首傾けながらもルジェの方に視線を向けていて) [Tue 16 Oct 2007 23:25:02]
フェイロン > (メニューは見当たらないそれには、眉下げて小さな溜息をついていた、そして他の客から借りるにしても色々ともめそうだと思ったのか多少でも小さく無い脳みそを知恵を使った結果、声をかけないことにしたらしい、そして…不意にも声をかけられるのには視線を其方にいくと見知った顔の闘奴が居たのに気付けばヒラリと手を振ってみせ)あ、れいやん…めっちゃおひさ、やなぁ?(等と言いながらも許可なくもその相手の隣の席へと歩みよると其の侭腰を降ろしていて)なぁ?メニューとかもってへんの?れいは…。(と問いかけながらも注文している品に視線を向けられていて。) [Tue 16 Oct 2007 23:23:48]
ルジェ > (店員に促され、開いている席に座る。このようにざっくばらんとした場所は初めてだ。喧騒がよく聞こえる耳に痛い)「イテテ(汗)。ムーン(額に眉をよせながら、少し不満げに)。スコシサゲナキャナ(音量を下げる。丁度ほどよい具合になったようで、ほっとした表情になる。)ナニカアタタカイモノ、クレマスカ?」(そう店員に告げると、珍しげな店の様子を伺うようにあたりを見回していた) [Tue 16 Oct 2007 23:22:37]
ルジェ > (外の空気がだんだんと冬支度をはじめる頃。半機械の部分が少し寒さを感じる。フードをかぶり、機械化してあるところも極力見えないようにして、店を訪れた。)「コンバンハ、ココハアッタカイモノアリマスカ?」 [Tue 16 Oct 2007 23:18:47]
レイ・シェリダン > (主はコロセウムだしそこの信頼の元に塒を借りる約束を取りつけるか…もっともそこまでして今の塒に不自由しているわけでもなく)ま…、過ぎた夢か(奴隷が市民と同じようにモノを持とうなんてそんな話)ん…? よう…フェイロン(テーブル席だと相席の人間のタバコや麻薬が気になっていつもカウンター席の闘奴は見知った人間の声に振り向けば軽く片手を挙げて挨拶をして…いつも決まったメニューしか頼まない闘奴の周辺にもメニューはなく) [Tue 16 Oct 2007 23:18:26]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Tue 16 Oct 2007 23:16:23]
フェイロン > (お腹が減ってきたのか、偶に来るこの酒場、無論…年齢的には不釣合いだといわれても仕方がないけれど、一部は顔見知りも居る事もあり、特に虧にするやからも無いときもある、そして…ゆらりと揺れる狐の尻尾、キョロキョロと見回しながらもカウンター席へと向かおうとして)まーすーたー、おひさ〜(おばん、とか言いながらもヒラリと手を振って見せていた、そして)何かお腹へってんなぁ…何や食べにきたんやけど…(メニューは?と言う風にメニュー探すようにさらにキョロリと視線を動かしていて―。) [Tue 16 Oct 2007 23:14:15]
レイ・シェリダン > (毛布も新調したし、寝具もまだ問題なし…通気の悪い文字通りの塒でしかない自分が与えられたスラムの棲家を思いながら…隙間風さえどうにかできればもっと快適になるんだろうがとは思いつつ…)でも…どうしたもんかな(自分で塒を探すと言うのも悪くないかとか思いながら…幸いそれくらいの金はあるのだからと) [Tue 16 Oct 2007 23:14:09]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(トンッと押す扉を勢いよく開けて入ってくる狐が1匹)』 [Tue 16 Oct 2007 23:11:14]
レイ・シェリダン > だいぶ寒くなってきたよな…、そろそろふかし芋とチリビーンズスープの世話になる時期か(冬は苦手なこの闘奴は冬服に革鎧でがっちりガードするわけなんだけども…これから寒くなる時期にため息をもらして) [Tue 16 Oct 2007 23:09:46]
レイ・シェリダン > (何だかんだで外に出ている事が多かった闘奴…浴場やら酒場やらすっかり今の街の中での生活に慣れきってしまってるのを自覚しただけに過ぎなかったわけだけども…)まぁ…そのうちエールくらいは飲めるところは出てきてるとは思うんだよな(復興を手伝ったあの地方村…まだ色々足りないものもある気配だが、二、三年すれば自給で色々できるんじゃないかとそんな事に思いを馳せて) [Tue 16 Oct 2007 23:07:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『ああ…そー言えば、酒場とかってのもなかったよな…あそこは』 [Tue 16 Oct 2007 23:05:30]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『酒場を後にした白い少女。』 [Sun 14 Oct 2007 23:36:21]
アクセラレーター > (頭を抱え続けてから、気を付けば時間がそれなり流れていた。ぱっと顔を上げてみると、様子を見に来たのか得体の知れない連中がこちらへと視線を向けていた。) マスター・・ 会計を頼む。 (ポケットから金貨を取り出してカウンターの上に乗せる。後はお釣りを貰うなりに、さっさと立ち去ろうと立ち上がった。) やっべぇーなぁ・・・ (首に下げていたゴーグルを、顔に覆い被るように装着をした。そして背掛けに掛けてあった、外套に手を取ると身に纏った。) [Sun 14 Oct 2007 23:32:54]
アクセラレーター > (最近、起きた出来事なのだが何の情報も手に入らない。もどかしすぎて、苛立ちですら覚えていた。) ・・・・・ちっ (舌打ちを打ってから、不機嫌そうに表情を曇らせた。隣にいる青年は黙り込んだまま、高そうな酒を啜っていた。) ――・・思い出すんじゃなかった。 (バイチャンの顔と声と言葉と表情を思い出せば、嘘らしい嘘には見えない。それにブロウンの言葉を思い出せば、あられもしない想像を膨らましてしまい。赤面をして、額を机に頭突きをした。そのまま頭を抱えるようにして悩んだ。それを見ていた青年は、気を使ったのか、「では外で待ってます」と言い残して青年は立ち去った。) [Sun 14 Oct 2007 23:09:16]
アクセラレーター > (それにスラム・暗黒街で吸血鬼・吸血植物といった騒動を最近に聞いた。) てめぇーは、 (青年は首を振った。少女が言い切る前に、だ。)  ……何も知らないねぇか。ってか全部喋らせろよぉ!? (隣の席に座っている青年に、拳を作って脇アバラへ突き出した。うぐっ、と喘いで身体を丸めていた青年。) あ――・・・、まいっか。 (青年に突き刺さった拳を引っ込めると呟いた。バイチャンとブロウンとの会話を思い出すように、天井へ見上げながらコーヒーを飲み始める。) [Sun 14 Oct 2007 23:02:48]
アクセラレーター > (ブラックコーヒーの入ったカップに手を取ると、二口ほど飲んでから置いた。) …異教団も滅んだみてぇーだし ベルゼルガもなんだか甘くなってる? (ベルゼルガはある程度だけ知っている。金を稼ぐのに絶好調な組織だったからだ。) や、少し平和になったのは良いことじゃねぇーか。 (椅子の背掛けに凭れ掛かりながら、同属の青年に声を掛けた。青年は嘲笑うようにして、共感する返事をした。) [Sun 14 Oct 2007 22:57:53]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『平和ってヤツかねぇー?』 [Sun 14 Oct 2007 22:52:20]
お知らせ > 黒外套さんが退室されました。 『Remember Bloody 9days』 [Mon 8 Oct 2007 04:53:54]
黒外套 > ( 周囲の状況を眺め、喧騒に混じる情報群を耳にしながら、そんな事を反芻してゆく。 ソレディー・カモシレーヌについては紹介状は既に渡し、騎士団、大聖堂共に手配は済んでいる。 彼女の友人については、本人の意向が不明だが、騎士団、大聖堂という組織には居辛かろうと思う。 そうした場合、出来る事の幅は狭まるのだが―― まあ、それについては二人で話し合って決めるだろう。 ) ( そうして、注いだグラスには手を付けないまま周囲の観察と思考を重ね やがて、これ以上の収穫が無いと見れば席を立ち 雑多な張り紙や伝言が張られた伝言板の前に立つ。 暗黒街は、過去の吸血鬼事件でもっとも大きな被害を出した場所だ。 かの"淑女"はあるマフィア一家から血祭りに上げ、暗黒街全域に"子"を広め 一時は死都になりかけた。 その"淑女"も今や路上のモニュメントとして名を刻まれ、踏み付けにされている。 忘れているというのなら思い出せ、あの絶望の光景を。 包帯に覆われた指はチョークを手に取り、書き残す ) [Mon 8 Oct 2007 04:53:22]
黒外套 > ( 自分に管理を任された不朽体の事も疑問である。 それを考えるに、大聖堂は不朽体を回収する気は無い、もしくはそれよりも優先される事項がある、という事だろう。 管理する以上の事は申し付けられなかった故、この件についてはそれ以上の関与は憚られる。 それよりも、本来の使命であるVHGでの仕事―― ギルドで提出されていたプランが気になるところだ。 一連のハンター襲撃事件に関連性がある物とし、共通する要素をピックアップしていっている途中のようだったが、プランの立案はエリエッタ・嘉村。 その名前は、灰色の吸血鬼"アニー・ウィルクス"と共に私の記憶にある。 彼女は優秀な捜査官だが、"なりきって"捜査にあたるいう独特な捜査方法で事件の核心に踏み込み、そして止まる事を忘れてアニー・ウィルクスの手に落ちた。 運よく救出された時は半死半生であったようだが―― 吸血鬼被害者の生き残りという境遇が我を忘れさせるのか、優秀だが足元が危うい印象が拭えない。 その点、言及しておく方が良さそうだ。 "入り込み"すぎればまた繰り返すだろう。 ) [Mon 8 Oct 2007 04:03:40]
黒外套 > ( しばらく大聖堂に篭っていた間の大まかな情勢の変化や、ベルゼルガについては アイリーン・アルベントとの会見である程度は埋められた。 不朽体の回収の為に巡回牧師を惨殺した組織とは思えないほど、強硬な手段を避けているようで目立った被害は出ていないようだ。 ソレディー・カモシレーヌから不朽体の一部を預かってから今この瞬間にも視線を感じるが、接触は無い。 大聖堂の人間という事で警戒されているのか、それとも交渉が不可能と見てマークしているだけか・・・ どちらにせよ、この調子であればさして問題ではないだろう。 他の不朽体の持ち主の方が危険なように思う。 ) [Mon 8 Oct 2007 03:39:55]
黒外套 > ( 運ばれてきたワインをグラスに注ぎ、気を取り直す。 諜報部の人間もこの場所に足を踏み入れているようだが、なかなか成果が上がらないようである。 それだけ信用の置けない人間が多いという事だろう。 自分もあれこれ聞いて回るつもりはない。 この手の人種は利害に敏感で、人を見るのに長けているであろうと思う。 暗黒街というシステムの中で生きていくにはそういう素養が必要だろうと。 よって、専門としている人間がしくじる事を自分に出来るとは思わない。 単に一人の客として此処に居て、それで何か収穫があれば儲けもの、そんな所。 例えば、棺桶の少女、先の逃亡した吸血鬼の行方、ベルゼルガの動向、何でも良い。 こんな場所でしか聞けない話もあるだろう ) [Mon 8 Oct 2007 03:25:26]
黒外套 > ( ここを訪れた理由はそう確証のあるものではなく、当てずっぽうと言ってしまえばそう。 敵勢力がアンダーグランドな地盤を持っているのであれば、潜伏先は暗黒街かスラム街・・・ ハンター殺害・襲撃もその周辺であるし、管轄内であれば自警団も見過ごさないだろう。 虎穴に入らずんば、と代表格とされる此処に訪れてみたが、暗黒街であればシスター・ジャスティスを訪ねた方が良かっただろうか―― それにしても、酷い場所だ。 こんな場所で平気で過ごせる感性が信じられない。 べったりと張り付くようにして男の胸元に指を這わす女を見てフードの下、眉をしかめた。 信心とは最も遠い場所ではなかろうか。 ) [Mon 8 Oct 2007 03:05:06]
黒外套 > ( ひどく騒がしい場所だ。これがここの日常かと思うと、価値観の違いに驚きを隠せない。 好ましいとは到底思えないが、興味深い場所と言えばそう言えなくもないかもしれない。 それが、この人物 アレッサンドラ・クレメンテの感想。 こんな所でも一応、社交場ではあるのだろうと思う。 そうでなくてはわざわざ暗黒街まで足を伸ばして訪れた意味がない。 ) ( 漸く、テーブルにつき 注文をとりに来たウェイトレスにワインを、と告げる。 この手の趣向品は好まないがこんな場所に来て置いて、何も手元に置かないというのも奇異なものだろう、と―― 見れば、ウェイトレスの中にも何らかの戦闘技術がある者がいるようだ。 姿勢や足の運びに隙が無い。 これも、場所柄か ) [Mon 8 Oct 2007 02:49:34]
黒外套 > ( やたら頑丈そうな扉を押して足を踏み入れれば、其処は見るからに素性の良くない者達が集う酒場。 黒いクロークを頭の先からつま先まですっぽりかぶったその人物は一瞬その空気に怯んだように様に足を止め じろりとよこされる視線に軽く会釈をして、足を踏み入れた。 惜しげもなく肌を露出したウエイトレスが銀盆を手に行き交い、怒鳴り合っての小競り合い起きていても誰も気にしない 聞いた通り、地の果てのような場所のようだ。 殴られ倒れこんできた男をかわし、空いているテーブルは、と視線を彷徨わせる。 この様子では案内など望めまい。 ) [Mon 8 Oct 2007 02:37:34]
お知らせ > 黒外套さんが来ました。 『( 煙草の煙と喧騒の歓迎 )』 [Mon 8 Oct 2007 02:37:24]
お知らせ > アーディンさんが帰りました。 『それじゃ変装道具と一緒に用意しときます。(武器の意味は→柄で殴れば鈍器)』 [Fri 5 Oct 2007 01:07:26]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『大抵のものなら使えるから大丈夫だ (心得なし。ひとまずいざとなったらぶん殴れば済むし)』 [Fri 5 Oct 2007 01:05:44]
アーディン > (……塩をくれてやってどうする! 死をくれてやるの間違い。) [Fri 5 Oct 2007 00:58:42]
アーディン > そうしてくれると世のおじさん方はホッと一息安心できるかな。 そして出来れば私も一緒に安心させて欲しいけど。 ( おじさん心が傷付くな。 WRYYYYYYY! ) 酷い酷い。 それは勘弁してくださいな。 最近マジメな仕事も結構多いんですから。 ( 価格表にはスマイル1000エンとしっかり記載されていたりするのだろうか。 正に外道。 ) ん、これは耳が痛い。 まあ確かに、そういう状況にならないように、念には念を入れるのが私みたいな人の仕事だからね。 だからちょっと落ち着こうか。 ( 私との会話なんか今すぐ中断して、噂の二人に塩をくれてやりにいきそう。 そのまま何処にいるかわかんなくて迷ってしまえ。 ) うーん―――自然な格好にしたいなら鬘と眼鏡。 あれは大分人相が変わるよ? それとなんだったら化粧をしていくといい。 その為の道具だったら、簡単に用意できる。 顔を隠すだけなら……ひょっとことかそういうお面でも被るかい? ( 大抵の物はそれ相応の金さえあれば簡単に用意できる。 ) ………いや、使ってみたいって貴女。 目立たないとなるとミザリーちゃんの斧とかじゃなくて、ナイフとかそういう携帯できるものの方が良いかな? ( 格好よくて目立たないと言えば必殺仕事人のような類の暗器。 けどそういうの用意しても全然使えそうにみえnげふんごふん。 ) [Fri 5 Oct 2007 00:56:34]
ヴァネッサ > ええ。もちろん他所では言葉遣いには気をつけますわよ。『おじさん』 ( やたら、丁寧っぽいしゃべり方をしながらも肝心のところは変えない。貧弱貧弱ぅ、な彼では到底無理な話ですだよ ) ま、貴方に残業でも押し付けてお暇をもらっていくことにするわ ( にっこり100%スマイル。特別にお金取ります。嘘 ) まったく不便不便 ( あぁ、本当に不便だ ) 事後処理でフォローをしたくなかったら、やる前の準備くらいはしてほしいな ( そわそわしながら、今にも飛び出して殺りにいかんとする勢い ) ひとまず!顔を隠すものがほしい。ミザリーの使っているマスクとはまた違った類のものでね。 それと、武器。武器だ。武器使ってみたい。出来るだけ格好いいやつ。でも、目立たないのね ( もう、指折りしながらあれもこれもと注文をつけて。しかも、大分無理な注文 ) [Fri 5 Oct 2007 00:32:53]
アーディン > ――――ハハ。 これは手厳しい。 けど他の人にそんな言葉いったら怒られちゃうよ? ( 困ったような微笑みを浮かべるおじさん。 大人の余裕というヤツだ。 決して心の中で根に持っていたり、手に持ったグラスに亀裂が入ることも無い。 無いったら無いのだ。 だって貧弱だから。 ) おや? そうだったのか。 それは失礼。 それなら今度ゆっくり出来る時でもあったら、ミザリーちゃんとお買い物にでも行って来れば? ( その事を組織内で知っているのは実質ミザリーぐらいだろう。 ) 一週間体験キャンペーンとかも無いからね。 ご利用は計画的に。 ( 書類に判子を押す必要も無く契約成立。 どうするー? アイ○ル? ) なんというかなあ……まあそういう事態になってもフォローが必要ないことを祈ります。 ( たぶん気休めにしかならないんだろうな。 ) 気が合って私は少し悲しい。 しかしご機嫌だなあ…… やるのならリシェの方よりも優先して構わないよ。 むしろすぐにやっちゃっても構わないぐらい。 ( リシェの方よりも、組織の安全を優先するのならそちらを優先した方が良いだろう。 ) [Fri 5 Oct 2007 00:24:13]
ヴァネッサ > わかったよ。アーディン『おじさん』 ( わざと強調して言ってやろう。もう、たっぷりと強調して ) 見たこと無いだけよ。見たこと無いだけ。そして、見せてないだ、け ( 自分の爪を眺めながら適当に言っておく。服装どころか、姿も変わるけどね ) 残念ながら、うちはお試し期間とかなしにいっちゃうからねぇ… ( お試し期間なぞがあるわけがない。ちなみにクーリングオフもない。 別に働かなくても普通の食べ物とかは必要ないのだからいいではないか ) 物騒で結構。私は物騒でも一向に構わないから ( 今度は髪の枝毛を探しながら聞き流しつつ、同調したような言葉を聴けば ) ん、んん? おやおやおやぁ、珍しく気が合う。 いい手段だ。実にいい手段。 実行は早くしたほうがいい。きっと、いい絶対いい! ( そして、『吸血鬼を狩るのは楽しいぞ。きっと…いや絶対に!』と心の中でうきうきしながら ) [Fri 5 Oct 2007 00:08:21]
アーディン > このお年頃の人はそういう話題に敏感なんだから、気をつけてください。 ( そう呼ばれることによって、また一つ年齢を重ねていることを自覚する中年のおじさんであった。 ) ………私エルディアさんの格好それ以外に見たことあったっけ? ( そういうのには敏感ではないらあまり気をつけていたことは無かったけれど、この女性はいつも同じラフな格好の気がする。 ) そりゃあね。 けれど自分からお願いします、って頼んでおきながら、後になってこんなのは違う!ってコッチに文句を言ってくるのはちょっと筋違いなんじゃないの? ( 下手したらナイフを使うだけで火傷を負うし、仕事だって昼間のものは全てアウト。 人よりも遥かに優れた力を得る代償はかくも大きいものなのだろうか。 ) 物騒。 それ物騒だからエルディアさん。 ( 好戦的な意見を口にするエルディアを嗜めるように。 そしてどうしたいかと言われれば少し考えた後にその答えを出した。 ) ………殺すか、死なすか、消すか、かな? やっぱり。 ( 説得でなんとかなるのなら、ミザリーがやっている。 この人と同じ思考回路だったなんて……! 少し心の中で泣いた。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:57:57]
ヴァネッサ > 私にとってはどっちでもいいけどね ( 心の中でもう老けてるよ。といってみた。年長者?それっておいしいの?ここは一つおじさんと呼んであげようかしら。実際の年齢はぜんぜん下ですからっ! ) 女の子にとってオシャレは重要なのっ ( 自分はぜんぜん気にしてないけど。 かくかくしかじかということは、かくかくうまうまと言う訳ですな。という、便利会話はない。それはどこかの探偵限定 ) ふーん。まぁ、普通人間から吸血鬼になったらそりゃあ、不便でしょうねぇ ( 太陽は駄目だし、血は必要になる。さらには銀とかいろんなものに対しての拒絶反応みたいなのも出てくる。普通の人間からなったのなら辛いことこの上ないはず ) 殺すか、死なすか、消すしかないんじゃない? ( どれも言っていることは一緒。平和的な道は頭の中にはなく。むしろ、邪魔な吸血鬼ならばとっとと殺してしまう方に大賛成だ ) 要するに、どうしたいのよ ( ふんぞり返りながら、ちょっと見下したような視線を向けていってみて ) [Thu 4 Oct 2007 23:43:27]
アーディン > 老けません。 ( 断りも遠慮も無しに目の前の席に座る女性。 別段それを不快に感じたりはしないが、たぶん年長者を敬うとかそういう姿勢はこの人には無いんだろうな、と勝手に心の中で決め付けた。 ……まあもしかしたら私なんかよりも遥かに年上かもしれないけれど。 ) 君達ホントに仲いいね。 まあそれもちょっと良い考えかもしれないけれど、悩み事はそれとはまた別。 ( かくかくしかじかで説明したいけれど、そういう訳にもいかないだろう。 ) それがね、頼まれたからエルディアさんやミザリーちゃんの仲間にしたんだけど、その癖に最近になって文句を言い始めた人がちょっと居てね。 その人をどうするべきかで悩んでるわけ。 ( 大まかに説明をする。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:33:38]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Thu 4 Oct 2007 23:28:53]
ヴァネッサ > ( カウンターの方あたりからの女の声。声の持ち主はまっすぐ中年の男の方へと向かっていって ) 何悩んでんの? ( 白いシャツに黒のパンツの姿の女はやる気の無さそうな声で男に話しかけようとして。前線であまり深くも考えずに動いている女に後衛の苦労はあまりわからない )( 誰に言われるも勧められるも無く、どかっと男の向かいの席に腰を下ろして ) ミザリーの破れちゃった服の代わりを買ってあげるとかそういう相談なら喜んで乗るけど ( にんまりと笑みを浮かべつつ ) [Thu 4 Oct 2007 23:22:34]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『老けるよ』 [Thu 4 Oct 2007 23:17:08]
アーディン > 拙いのは……彼らって私達のこと知っちゃってるんだよね。 おまけに自分達からお願いします、って言ってきた割には随分とご機嫌斜めになっちゃってるし。 ( 仮の話だ。 もしも彼らが何かの拍子に『カーン』の連中にでも捕まったとする。 そしてもしもちょっと口が滑って、私達の組織のことをポロっと言っちゃったりしたとしよう。 たぶん。 いやかなり状況は悪くなる。 ) こっちにあんまり良い感情は持たれてないみたいだし……ひょっとして、最近の若い人ってばキレやすいのかな? [Thu 4 Oct 2007 23:14:25]
アーディン > ( 夜こそ酒場の賑わう時間。 そんな喧騒の中で、何時もの席に腰掛けている中年の男性は表情を変えないまま呟いた。 ) アレはあまり良くないね。 まったく逆恨みもいい所で困った方達だ。 ( 大して強くないグラスの中身をゆっくりと傾けながら、頭を悩ませる。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:04:43]
お知らせ > アーディンさんが入室されました。 『拙いかな?』 [Thu 4 Oct 2007 23:00:13]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『飲みが足りねェよ飲みが、ホレそれくらい一気に空けちまえ。( 夜が更ける )』 [Mon 1 Oct 2007 01:40:25]
ライシン > (“ベルゼルガ”は「信頼」され「信用」のある組織であるらしい。 故に自らその信用を失墜させる真似はしないだろう。 そう思うが、それだけにどうにも解せぬ。 機を待っているのか――所詮はゴロツキの素人考え、傭兵のやり方等想像がつかぬ。 ガリガリと獣の耳の辺りを掻けば、そろそろ冬の換毛期の足音か。 ) [Mon 1 Oct 2007 01:38:32]
ライシン > ――そうじゃねェよ。 自分等向けの仕事を引き受けた傭兵が、何ァんで敵を追うでもなく酒場で固まってンのかが俺にゃあ解せねェ。 そンだけの話さ。 ( 紫煙を高く吹き上げる ) ま、最近じゃ頭脳戦なんてェ言葉もある位だからな。 作戦か謀か、深慮遠謀か何ンかあるんだろ多分――。 [Mon 1 Oct 2007 01:29:45]
ライシン > ( 煙草を咥えて火を点ける。 ピスタチオを剥きながら、咥え煙草を上下させて ) 傭兵が最近ンなって活発に動き出したとなりゃア考えられるのは唯一ツ、雇い主が現れた――そう考えていいだろう。 何が目的かは知らんがオシゴトの時間ッて奴だ。 で、傭兵絡みならば仕事の内容もシンプルだろう多分。 そう、殴り合いか殺し合い――だわなァ。 少なくとも俺なら交渉やお願い事に傭兵を雇おうとは思わねェよ。 [Mon 1 Oct 2007 01:25:22]
ライシン > (“ベルゼルガ”は人外による傭兵集団である、その噂は聞いている。 故にその見方はあながち大ハズレではないだろう。 要するに固まっていると意外に目立ち易い、そういう事だ。 勿論見当違いの連中をくだんの組織だと勘違いしている可能性も高いが。 ) その事なんだが――。 ( その目立つ連中が“ベルゼルガ”であったとしたらの話だ ) 矢ッ鱈『酒場で見かける』らしいンだよなァ。 傭兵だろう連中は?  [Mon 1 Oct 2007 01:17:53]
ライシン > ( 対面で灯る蛍火を横目で眺めた。 『上』の心を末端は知らないのだろう、血の気が多い連中が突然大人しく嵐の通過を待つよう言われてハイそうですかと納得し切れるものではない。 ならばその不満を上にまで持ち込ませないのが手前の務めだ。 ) 知らねェよ何時待機が解除されるかなンか。 只、あの連中――“ベルゼルガ”が闊歩してる間ァ大人しくしとけッて話だろうな。 何ァに直ぐ分かる、今あの界隈で明らかに人間じゃねェのが固まッてたらあいつ等だと思っときゃ大ハズレって事ァなかろ。 ……何ンだよ。   あー…面倒なンだよ耳だの尾だのをイチイチ引ッ込めとくのは、多分あいつ等もそうなんだろ。 ( 殻ごとピスタチオを噛み砕き、鼻を鳴らす。 殻を吐き出すのを見て笑った舎弟の脛をテーブルの下で軽く蹴っておいた。 ) [Mon 1 Oct 2007 01:10:19]
ライシン > 真っ先に潰れる奴が出たら、そいつ此処の勘定持ちだ――ok? じゃ、乾杯。 あァくれぐれも言っとくが、だからッて様子見い見いせこい呑み方やってんじゃねーぞ。 ( 刺すだけ釘を刺して枡を口元に運ぶ。 ――最近にわかにキナ臭さを増した暗黒街。 “エインヘリアル”は未だ無名の小集団でしかなく、貴重な構成員を無駄に失わない為にトップが下した決断は『当座無用の争いを禁ずる』というものだった。 ) それが上の決定なら、俺等は黙って従うのが通すべき筋ッてモンだろうよ。 ん? ――――ホレ、煙草。 [Mon 1 Oct 2007 01:00:01]
ライシン > ( 無法者集団“エインヘリアル”は暗黒街の一画に拠点を構えている。 組織の中でほんの数名の部下を従える身である獣人は、今宵その舎弟を引き連れて傷んだテーブルの一ツを占めている。 盤上には枡の冷酒に何かの蒸留酒、そしてピスタチオの皿と統一感もへったくれもない。 ) 阿呆ぬかすな阿呆を。 確かに奢ってやるとは言ったが、潰れるまで面倒見切れねェ。 五月蝿ェな財布の中身なんざ手前と大差ねェんだよ。 [Mon 1 Oct 2007 00:51:04]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 部外者による一考察。 )』 [Mon 1 Oct 2007 00:39:48]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 [Wed 26 Sep 2007 01:02:57]
ライシン > ( うろ覚えだが、確か其れは人で無い者ばかりの集団だった筈。 その姿を見かける機会が増えたような――すると連中に何か『仕事』が舞い込んだか。 ) 何ンだか知らんが熱ッ心な事で。 熱心なのは大いに結構だが、おかげで歩き難くッて敵わねェな――。 ( 頬杖を付き鼻を鳴らした。 ――要するに、雨が止むまで――騒ぎが一段落つくまで――大人しく巣穴に潜ッてろ、そういう話だ。 ――巣穴に潜るのは狼ならぬ、鼠のオハコだろうに。 ) チッ。 ――勘定だ勘定。 他に行く所もねェんで、また来まサ――。 [Wed 26 Sep 2007 01:01:33]
ライシン >  ――。 ( 舌の先に残った冷や酒の辛さを噛み締める。 枡を伝い指に付いた酒の滴を、指先を擦り合わせて暫し目を落とした。 聴覚が聞き覚えがある単語を拾い上げ、目は指先を眺めたまま、獣の耳だけが声の源へと向く。  ――“ベルゼルガ”―― ) [Wed 26 Sep 2007 00:52:11]
ライシン > ( ――ともあれ。 暗黒街は元々混沌とした場所ではあるが、元の空気とはまた異質な臭いがどうにも鼻についてやり難いッたら無い。 一体何がその原因なのか――。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:47:32]
ライシン > ( どうおかしいのかと言えば、先ず人の『入り』が増えた。 最初はラットマンの脅威がなくなって人の気が緩み、また『お客サン』が増えたのかと思ったが。 さにあらず、どうやらその手の脳天気な連中ともまた違った面々が多く訪れているようだ。 ――ギャングブーム? まさか。 いずれにせよ、出入りする者が増えれば場は乱れる。 個々の資質性質の善悪・優劣とは全く別の問題でそういうものだ。 祭は人が集まるからこそ大騒ぎになるのであって、一人ポツネンとやる分にはつれあいの仏壇に線香を上げる爺と変わらぬ。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:43:45]
ライシン > ( 酒場の猥雑な空気は悪くない。 特にここには似たような目つきの男や女がゴロゴロいるし、膾炙にされる程の噂であれば酒一杯という実に安いコストで手に入れる事ができる。 イチイチ道行く者をとッ捕まえて問い質すより余程早い。 ) ――――。 ( コツコツと指先でカウンターを叩きながら枡酒を舐める。 一見人待ち顔のようだが、本当の目的は勿論その噂話の方だ。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:34:42]
ライシン > ( カン! 枡を叩き付けつつたっぷり貯めた後、虫の居所も悪そうに獣人はぼやいた。 ) 全 ッッ た く ――。  ( ――どうも最近、根城である所の暗黒街の様子がおかしい。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:28:36]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『全 ッたく、』 [Wed 26 Sep 2007 00:25:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『今日のスコア ミルク5杯』 [Wed 19 Sep 2007 23:19:21]
ヴァネッサ > ( 空になったグラスを一度じっと眺めてから ) おかわりくださーい ( 店員にお変わり注文。カウンター席の端っこに居座ってミルクだけを飲む悪い客 ) つまりは、私はいつもどおりやればいいってことか、な ( 本当にピンチになったら臨機応変に動くさ。 新しくおかれたミルクのグラスを持って ) [Wed 19 Sep 2007 23:04:41]
ヴァネッサ > その辺りはミザリーが何とかしてくれる、か ( 後方のことは他人任せ。今の自分は前で働くポジション。それ以外できないけど ) とりあえず、吸血鬼じゃないってことだけど…信用できるのかねぇ… ( 前方は後方を信頼するものだが、いくら信頼しても不安ということには変わらない ) [Wed 19 Sep 2007 22:51:40]
ヴァネッサ > 案外ひょろひょろだったりして ( 別に戦うわけでもないから、やせててもなんら問題は無い。そうなるとぉ、インドアな感じ? ) ま、どんなやつでもいっか ( グラスの中に残ったミルクを飲み干して )( 潜入とかだと、もしかしてダンボール被って移動するやつとかっ! ) [Wed 19 Sep 2007 22:48:58]
ヴァネッサ > ( 前と変わらない子供状態で、白い浴衣のようなものに身を包まれた少女は、周りの視線などあまり気にした様子も無く、大げさに声を上げた ) あの依頼…受ける人…いたんだぁ ( 牛乳の入ったグラスを傾けながらそんな独り言をもらす )( あんな危険な依頼受けるものがいたと言う事が未だに信じられないでいるのだ。依頼者は吸血鬼ときた。普通の人間じゃあ、受けるやつなんてそうそういない ) いったい、どんなやつなんだろうねぇ… ( 依頼を受けたというものの姿を想像しながら、牛乳を腹の中に流し込んで )( やっぱり屈強な戦士みたいな人なのだろうか。それともアウトローな感じがあふれ出るひとか…。想像は膨らむ ) [Wed 19 Sep 2007 22:38:46]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『うっそぉ』 [Wed 19 Sep 2007 22:35:10]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『取り合えずハンターハントの皆がここに来た時の為に、この事を伝言で残しておこう。』 [Tue 18 Sep 2007 00:27:59]
ミザリー > ( どうしても気持ちばかり先に行ってしまいがちだけど、ここは落ち着いて対処しなければ。その為にはミルク、ミルクだ。 ) ちょっとぐらい長く時間を掛けてでも下準備を万端にしなくっちゃ。 そう、落ち着いて―― 他の皆にも意見を聞いて。 ( 何せ、私達だって組織の存在が露見するリスクを背負うことになるのだ。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:25:38]
ミザリー > ( こういう仕事に手を出すぐらいだから、お金に困っているのかもしれない。もしかしたら戦闘の経験などは無いかもしれない。 …その点は問題は無いか。棒切れを持たされた子供が傭兵として戦場に借り出される事もある時代だ。戦闘経験の無い者が吸血鬼狩りの賞金稼ぎなったとしてもそれ程不思議では無い。 「金に困っているから」という理由はもの凄く強いものだ。 ) でも、もしそうなら武器ぐらいはこちらで用意させてあげた方が良いかな。 ( 聖水なんかはVHGで購入して貰うしか無いが。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:18:45]
ミザリー > ( しっかりとグラスを掴み、口を付けて―― 勢い良く飲み干すッ。 ) ――ぷは。 は、 ふ…。 ( 唇と鼻の間に白いヒゲを作り、それをぐいっと手で拭った。 …これから忙しくなる。やらねばならない事が山ほどある。 まず、依頼を受けた相手と一度顔を合わせ話しておくべきだろう。漠然と「賞金稼ぎとして」という条件をつけたが、どんな相手かによってこちらもフォローすべき点がいくつかあるのだし。 ) 二度もあるかどうか判らないチャンスなんだ。じっくり時間を掛けて準備しないと――。 ( まず、すぐにカーンに送り込むのは危険だろう。時期的にチャンスではあるが、事を急げば良いというものでは無い。大聖堂への批判が収まった後でもタイミングとしては悪くは無いのだ。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:07:46]
ミザリー > ( アーディンさんの地道な努力があってか、漸くカーンへの潜入という、この危険な仕事を請ける者が現れたのだ。駄目もとではあっただけに、期待は膨らむ。 ) お代わり。 ( それを象徴するかのようにミルクもこれで6杯目のお代わりだ。 けふ、と小さなゲップも漏れる。「毎回それだけお代わりしてくれれば、こっちだって邪険にはしないのよ?」と、代わりのミルクを持ってきた店員は言った。 ) [Mon 17 Sep 2007 23:59:13]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『 希望者が現れた。 』 [Mon 17 Sep 2007 23:51:59]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『その光景だけだったら、年頃の女の子なのかもしれない』 [Sun 9 Sep 2007 04:22:50]
ヴァネッサ > ( 吸血鬼に足りないものは、統率力。固体の能力で負けることはほとんど無い。吸血鬼になく、人間にあるものは統率力だと考える。 だから、吸血鬼の中に一人のカリスマがいたとしたら、すべて吸血鬼を纏め上げられるカリスマがいたとしたら、歴史が変わっていたかもしれないとすら感じられる ) だから、生き抜くことに重石を置かないと…駄目だよ ( ありがとうという彼女の最高級の言葉にそっと微笑んで ) そう、本当に死ぬ覚悟がある奴は…吸血鬼にはならない… ( 聞こえるかどうかわからないくらいの小さな声で、そっとつぶやいた ) [Sun 9 Sep 2007 04:22:10]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( ミルクを飲みながら、その後も二人で話しに花を咲かせようか。 )』 [Sun 9 Sep 2007 04:14:18]
ミザリー > ( 吸血鬼という人種が組織的な行動を苦手としているのも一因だ。群れる事に関しては、人間の方が得意…。 ) 簡単に言えばそういう事。 …ああ、でも… エルディア。そんな言われ方したら、私困っちゃうよ。 ( 思わず微笑んでしまう。何だろう、今の言葉が凄く嬉しかった。嬉しくて笑うってのは、私の吸血鬼人生の中でそんなに無かった事だ。 ) ――ありがとう。 ( 色々と感謝したい気持ちで一杯になったのに、出てくる言葉はそれだけだった。口下手というか、語彙が乏しいというか。でも、今の一言に私の気持ちが全部詰まってる。 ) そうするよ。私だって、出来れば死にたくないもの。 ( 笑いながらそう言った。 ) [Sun 9 Sep 2007 04:11:01]
ヴァネッサ > でしょうね…。 駒が少ないから、尚のことキツイ… ( こういう争いは駒が多いほうの勝ちになる。特に長引けば長引くほど。まだ、正面からぶつかってないのが救いか ) つまりは、戦闘要員にはストックがあるから…ということ? ( 乗せられた手を見ながら、なんの言い回しもせずに ) 確かに大きく分ければ、戦闘要員だけど…。ミザリーは戦闘以外でもいろいろしているでしょう…? それの代わりは出来ない。だから、大胆すぎるのも…ね ( そういって、彼女の乗せた手に自分のもう片方の手を乗せた ) 不安なときは、一声かけて…。近くに待機しておくから。一人よりも二人の方が確実…。失敗した時だって、ね [Sun 9 Sep 2007 04:04:22]
ミザリー > とはいえ、この先は厳しいものになると思うけどね。 ( これまではきっとラッキーだったんだ。 ) ―― エルディア。アーディンさんみたいに、普通の人間でしかも斡旋所の職員でってのは貴重な存在なんだ。今までは私も組織の貴重な戦闘要員だったんだけど…今はエルディアが居る。 別にプレッシャーとか掛けたりとか、私より貴女の方が優れているとか言いたい訳じゃないけど、貴女が来てくれたお陰で私はもっと強気に出れるようになった。 ( そっと彼女の手に自分の掌を重ねようと、伸ばす。もし自分が駄目でも、という考え方を出来るようになったのは非常に助かる。エルディアにとってはちょっと迷惑な話かもしれないけど。 ) 大丈夫、ヘマはしないよ。 ……そうだね。今は―― 確実に。 ( 一度の失敗が組織の破滅に繋がる。それほど組織は弱いのだから。 ) [Sun 9 Sep 2007 03:54:05]
ヴァネッサ > ………はぁ。 ( 諦めた。策を弄するのは不得意面々。よく生き抜いてこれた… ) あぁ、そうか。そうだね、半分は優しさ…うん、まったくもってその通りだ ( カーンだけならまだしも、大聖堂を敵に回すのはまずい。一つの大国を敵にするのと同じだ ) 一人、で? それはさすがにリスクがありすぎるんじゃない…? むしろ、そういう仕事こそ、アーディンの奴にやらせた方がいいんじゃないの…? ( 前線を減らすのも厳しいものがある。後始末くらいはいいとしても、指示とかは任せたほうが効率がいい気もする ) 確実に勝てる勝負しかしちゃいけないと思うの…。最低限、『今』は [Sun 9 Sep 2007 03:46:04]
ミザリー > …………。 ( 目を背けた。アーディンさんはまた少し役割が違うし、私とエルディアは戦闘タイプだし。 もっとも、知的で戦闘もこなせるような奴ってのもどっかには居るみたいだけど。 ) タイミングさえ見誤らなければ、効果的だと思うよ。今は…どうだろう。 ( カーン、そして大聖堂への宣戦布告とも取れる行為。 ) この前の大聖堂公開SMショーの後だから、逆効果になっちゃうかも。この街の半分は優しい人で出来てるから。 …リスクはどうしたってあるよ。だから、雇った傭兵の面倒は全部私一人で見ようと思う。そうすれば、もし犠牲が出たとしても私一人で済むでしょう? ( 仕事の説明、交渉、指示、しくじった時の後始末まで。 ) そうだね…。私達には時間も力も、お金も無い。 難しい。 [Sun 9 Sep 2007 03:37:34]
ヴァネッサ > うちの組織ってさ…そういう参謀っぽい人…いない、の? ( もう、どこかの孔○なみの策士とかいたら心強そうだ。 相手が大きければ大きいほど、出し抜くのは難しい。やはりそれ相応の人材もいるのだろうし ) ふむ、見せしめぽくやったほうがいいのかねぇ… ( あ、でも。下手にやるとこっちも危険か ) 傭兵、ねぇ…。どこまで信用できるか…。それがこちら以上の金額をつかまされたら裏切る可能性だって、あるし… ( 賭けの要素が大きすぎる気もした。無意識にグラスを持っている手に力が入る。ピシリとグラスに小さいヒビが入るかどうかという感じで ) ギャンブルのイカサマみたいに、もっと確実な方法が、ほしいね [Sun 9 Sep 2007 03:30:30]
ミザリー > …ま、任せられた。…私もそういうの得意じゃないんだよぅ。 ( へにょ、と眉毛が八の字になる。敵の数は多い。数が多いという事は、色んな人材が集まる。色んな人材が集まるという事は、その中に頭の良い奴ってのが必ず居る。そんな奴の上を行かないといけないのだ。 ) 確かに相手にとっては恐怖だろうね。もう少し脅威になれば賞金稼ぎ程度の狩人なら、恐れをなして動かなくなるかも。 ( 彼らの目的はあくまで金であって、吸血鬼狩りより街の舗装工事の方が金になると知れば喜んでそっちに精を出す連中だ。わざわざ命を無駄に危険に晒したりはしない。 ) 勿論、斡旋所に張り紙を貼ったりはしないよ?アーディンさんにそれとなく傭兵に声を掛けて貰うんだよ。 …もっとも、それでも賭けの要素は強いけど。 ( そもそも、それでも仕事に応じてくれるかどうかは判らないのだけど。 ) [Sun 9 Sep 2007 03:20:25]
ヴァネッサ > なんか面倒くさそう…。 あぁ、そういった面は任せたっ! ( 細かいことは押し付けよう。もう盛大に押し付けよう。この少女が依頼を受けるとき、そこまで深く考えてないということは内緒だ ) うーん。そのくらいの曖昧な実態をつかませておいたほうがいいんじゃない…? 正確に正体をつかめないものほど怖いものは、ないよ? ( むしろ、そうなったときこそこういう大きくない組織を十分に生かすときかとも思った ) あ、スパイを募集…? ちょ、ちょっとちょっと…それ大丈夫なの…? 大聖堂にばれなくても、大聖堂の関係者と関わりのある人にばれただけでも大変じゃないの…? [Sun 9 Sep 2007 03:13:59]
ミザリー > うん。 まあ依頼者がカーンの手先だったっていう可能性はいつも考えて置かなくちゃならないんだけどね。 ( だから組織総出で狩人狩りに行く事は無い。依頼を受ける時も、こちらの全容をなるべく見せないようにする。依頼者がこの暴虐の酒場に居座るテーブルに案内される事は無いのだ。 ) でも、時間の問題だとは思う。いずれ私達の存在はばれてしまうと思う。 例えハンターハントという組織の実態を掴めないまでも、狩人を標的にしている誰かが居るって事ぐらいは。 ( そうなった時にどうするかだ。 ) …カーンに送るスパイの方も目処は立たないし。仕方ないから、ちょっと危険だけど―― 広く募集してみようと思うんだ。勿論、カーンとか大聖堂にはバレないようにね。 [Sun 9 Sep 2007 03:02:44]
ヴァネッサ > リシェ…。普通のレベルのハンターならそう警戒することもないでしょうに、カーン自体は確かに危険だけど… ( 目の前の相手が基本的に自分より下だとわかると過小評価してしまう。悪い癖だ。実戦経験なんて無いこの吸血鬼にとっては大体そんなものかもしれないが ) それに気づいたところで、次の誰が標的になるかなんて、わかるわけないじゃない…。依頼者側に向こうの息がかかった連中がいれば話は別だけど。 そこまでするなら、直接叩きにきそうな感じもするけどねぇ ( 追加で来たミルクを喉に流しこむ。その姿は見た目相応だ。まさに子供 ) [Sun 9 Sep 2007 02:55:37]
ミザリー > ふぅん…。 まあ、大丈夫なら良いんだけどさ…。 ( 暗黒街のシスターか。こういう場所には余り来ないとは思うが… 来たら顔を見られるまえにこっそり逃げ出そう。こんな酒場だ、裏口の一つや二つあってもおかしくないし。 ) リシェ、だね。今アーディンさんが調べてる。 18歳の女の子だって、見た目ははもっと幼いけれど。――実力の方は定かでは無いけど、少なくともその暗黒街のシスターみたいに規格外の強さって訳でも無いと思うから。 …問題は、そろそろカーンの方に「狩人が狙われてる」って気づかれてるんじゃ無いかって事かな。…判らないけどね。 ( いつも「バレるんじゃないか」って事を警戒しながら仕事をしているのだし、そういう疑惑は絶対に払拭できないものではあるのだが。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:48:26]
ヴァネッサ > あ、はは…。まぁ、こっちの姿のときはエルディアじゃ、ないけどねぇ ( 軽く笑いながらも、どうでもいいかと名前の部分はスルーした。知っている人が来ただめか、気持ちに余裕が出来てきた。グラスに残ったミルクを一気に飲み干して、おかわり注文 ) こっちの顔でも気がつく人なんて早々いないよ。あの暗黒街のシスターを除いて、ね ( あのシスターにはすでに顔を見られている。見つけられたらすぐにばれるだろう ) ところで…、新しい標的ってどうなの…? ( どこかに援助を求めにいってきたらしいが、それは失敗したと聞いた。だから、あとはいつもどおり小規模な活動。今回のターゲットは少女のハンターだとか聞いていた記憶がある… ) [Sun 9 Sep 2007 02:41:20]
ミザリー > ( え。じゃあ娘さんとか従兄弟とか?でも娘にしてはちょっと大きいような…。 ) あ………。 ( 相手の告白に若干の驚きはあったが、しかし吸血鬼ならば出来る技なのかもしれない。私だってこんな形しているが、本当は24歳なのだし。 ) そっか、こっちが本当のエルディアなんだね。姿形を変化させられるのは便利かも。 ( そういえば、出回っていた手配書に似ているような気がする。…って。 ) あ、危ないじゃない。誰かに気づかれたりしたらっ。 ( ちょっと前の事件だし、狩人でもないとピンとは来ないかもしれないが。思わずちらりと店内の様子を伺う。今のところ誰もこちらに気づいている様子は無さそうだが。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:34:30]
ヴァネッサ > 妹とかじゃなくてぇー… ( 恥ずかしそうに少し戸惑いつつ。 本人とかいって信じてもらえるかなぁ…いやでもこっちが本当の姿だし…。手配書だってこっちの背丈のときのだからぁ…。あぁ、頭が混乱してきた ) ほ、本人…です ( いっちゃった。言ってしまった。 もうあとはなるようになれだ。 信じなくても、本人なんだし…。手配書でももってくればよかったか。あ、大分昔だから難しいか… ) こっちがね、本当の姿… ( いつもの姿とは真反対… ) [Sun 9 Sep 2007 02:30:15]
ミザリー > ……こ、こんばんは。 ( わあ、挨拶を返されちゃった。ここで気づかなかったフリをしてくれれば、お互い何も無く別れられたかもしれないのに。でも、そうだよね。「こんば…」まで聞いたら、こんばんはしかないものね。挨拶には挨拶で返すのが礼儀だものね。 ああああどうしよう、何を話したらいいのか。 ) あ…。ど、どうも…。 ( ミルクを貰っちゃった。どうやら、この人もミルクが好きみたいだ。よーし、そこら辺の話題を振って何とか… とか考えていたら。 ) ………え? ( どうやら私達は知り合いらしい。 ) ………。 ( 相手の顔をまじまじと見つめる。 …いや、うん。似てはいるんだ。後姿も似てたから声を掛けそうになったのだし。 ) ええと…違ったらごめんなさい、エルディア。       ――の妹さんとか? [Sun 9 Sep 2007 02:25:41]
ヴァネッサ > ( きっといいタイミングです。飛び立たないとっ←意味は無し ) はひっ…! ( びくん。心拍数急上昇。聞きなれた声がする。もうちょっと心の準備がほしいというか、カンペを用意する時間ががが ) こんばん、わ ( とりあえず自分も挨拶だ。なんだかはじめてあった人との対応みたいな感じがしてしまう。 自分の正体に気がついているのかまだよく判断がつかない。ここは、まず )  えっと、とりあえず…隣にもミルクを… ( そう隣に座った貴女を指差して。 銀髪の少女の目の前にもミルクが半分ほど入ったグラス ) あー…、久しぶり…かな? ( これでわかるだろうか…。あまり自信がない。最近、ここに顔を見せてないし ) [Sun 9 Sep 2007 02:21:13]
ミザリー > ( 果たして空気が読めているのか読めていないのか、いつもの席に座ってる後姿を遠くから見て、私はエルディアだと思っていた。声を掛けようと隣の席まで近づいて、はーどっこいしょーと年寄りじみたため息と共に棺おけを床に下ろして。 ) こんば………。 ( 近づいてから、まるで別人だと気づいてしまった時の気まずさと言ったら無い。元々私は人見知りする方なのに。 ) ………。 ( しかし今更席を移る訳にも行かず、そのまま隣に座る。隅っこのカウンター席でわざわざ隣を選ぶなんて、何か変な人だと思われたらどうしよう、とか。 …実はエルディアだなんて勿論この時点では知りもせず。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:14:21]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『( そんなタイミングでやってきます。 )』 [Sun 9 Sep 2007 02:09:54]
ヴァネッサ > ( カウンターの端っこの席で背を丸くしながらミルクを飲んでいる銀髪の少女 ) あ、そういえば… ( はっと何かを思い出したかのように背筋を伸ばして、またぐでん、とカウンターに突っ伏して、 ) こっちの姿でミザリーとかにあってないじゃん… ( なんていえばいいんだろう。不安要素は多い ) [Sun 9 Sep 2007 02:07:29]
ヴァネッサ > ( 目の前に置かれるグラス。それに口をつけて少しずつ口に含んで飲んでいく。ほとんど味は感じないから、味わってというのとは違うけど、周りをきょろきょろとしながらおっかなびっくりt飲んでいるようにも見えて ) こっちのほうが自信があるはずだけど… ( 仕事をするにしたって、この姿のほうが圧倒的に成功率が高いと思う。戦闘以外の面での危険度は上がるけど ) ちょーし狂う… ( グラスの中身を半分くらい飲んでから、一息つきつつ ) [Sun 9 Sep 2007 01:57:25]
ヴァネッサ > ( 腑抜けていたと思う。ちょっとした油断から怪我もするし、それ以来大して動いてない。牙を抜かれたついでに餌付けされたくらいに腑抜けていたと思うんです ) むぅ、 ( その結果が、この状態。 身長155p、今日は浴衣っぽい白い一重の衣を身に着けて。 言ってしまうなら、おきたらこのサイズに戻っていたといった感じです。もともと、呪いとかそういうのじゃないから、別に戻れないわけでもないし。ちょっとしたことで元に戻ってしまうこともあるだろう。 面倒くさいから、今日はこの格好のままここに来た訳で ) い、いつも着てるのに、なんだかドキドキするような感じがあるのは気のせい…? ( 明らかに浮いているといった気分にさせられる。とりあえずいつもどおりミルクを頼む。 妙に店の人の顔が優しげな気がするのは気のせいだろう、きっと ) [Sun 9 Sep 2007 01:47:09]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『最近、』 [Sun 9 Sep 2007 01:41:31]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 何故ならその処罰ショーの話を聞いてから、身震いが止まらないのだ。私は―― 恐れている。 』 [Thu 6 Sep 2007 23:03:39]
ミザリー > ( …敵ながらあっぱれ、って奴なのかもしれない。それを認めたくはないし、殺してやりたいぐらい憎いけど。いっそ先の事を考えて、あいつが鞭打たれている最中に矢でも放つべきだったかもしれない。放ったらまずそこから逃げられないだろうが… 現場に居なかった私にはどのみち無理な話だけど。 ) ………。 ( こつ、こつ、とテーブルを指で叩く。 やっぱり、組織が小さすぎる。これを言うと仲間達は肩を竦めリーダーは申し訳なさそうな顔をするので言わないけど。何をするにも必要なのは人材と金だ。どう考えたッてアレッサンドラに…いや、大聖堂とVHGに敵わない。出来るのは個人を狙った小規模な襲撃だけだ。けれど、それは所詮焼け石に水。 ――私は改めて、敵の強大さを思い知った。鋭い牙と強靭な肉体と不老の体を持つ化け物、ヴァンパイア。そのヴァンパイアが恐れるに相応しい相手なのだという事を、私は苛立ちの中で自覚せざるを得ない。 ) [Thu 6 Sep 2007 23:02:00]
ミザリー > ( …しかし。少し困った事になった。 この混乱は収まるまでもっと時間が掛かると思っていたのだが、今回の公開処罰で大聖堂の責任を追及する声は小さくならざるを得ないだろう。例えまだ怒りが収まらない者達が居たとしても、周囲の友人や家族なんかに「もう良いじゃないか」と窘められるだろうから。今日の一件で「充分に罰は受けた」、「やりすぎだ」と考える者も多い筈だ。彼らは声が大きくないから、あまり目立たないけれど。 それに大聖堂の方も一応の面目を立てたことになるし。 ) ――まだカーンにスパイを送れてないよ。 ( この混乱はチャンスだったのに。アーディンさんが調べてくれている狩人の件だってあるんだ。あちらも具体的な調査が終わり次第、実行しないといけない。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:52:14]
ミザリー > ( これで死んでくれていればこっそり祝杯の一つでもあげれたのに。あいつは危険思想の持ち主で、更に酷い事に有能だ。ああいう自分の目的の為に手段を選ばず、要らぬものは切り捨てても良いと非情な判断を下し、それを実行に移せる奴は早めに居なくなってくれるのが一番なのだが。今回のショーも、案外アレッサンドラの奴が言い出した事だったりして? …いや、狩人はあいつだけでは無い。あいつばかりに眼が行くのは良くない。 ) 何にせよ、暫くは出て来れないでしょう。でも扇動はもう止めた方が良いかもね―― 最後まで大聖堂を糾弾し続けるのは、今回の戦争で家族や友人を焼かれた人たちじゃない。 ( 悪魔や、吸血鬼や、戦争以前から大聖堂を憎んで居た奴らだ。いつまでも目立った事をしていると、世間の熱が冷めれば私達の存在は浮く。そして目立つ。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:45:07]
ミザリー > 死んだの? あの火傷顔フライフェイスは。 ( 仲間達と共に酒場のテーブルを一つ囲む。話題に出ているのは、今日行われた教会による催し物についてだ。 戦犯を捌くという名目で色んな犯罪者が裁かれたが、結局スケープゴートは身内から出すことに決めたらしい。病気が広がるのを防ぐために味方の死体を焼却処分したアレッサンドラが民衆の前で鞭打ちの刑になったとか。だが、私の問いに仲間は首を横に振る。 ) …そう…。 ( 普段の時よりまだちょっと割高な値段のミルクに口を付けて。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:37:18]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『…それで?』 [Thu 6 Sep 2007 22:30:34]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 『(仕事斡旋所の職員に嫌な顔をされに行こう。)』 [Sat 1 Sep 2007 05:16:18]
バラエ > OK、解った。そう睨むなヨ。 (両手を軽く挙げる。怖い怖い。) 酒場でグダグダしてねーで、ちゃんと動いてきますヨ。ハイハイ。 (窓の外が明るくなってきた。男は、ぐい、とぬるい酒を飲み干すと、出口へ向かう。) [Sat 1 Sep 2007 05:15:32]
バラエ > つーか、金。そうだよ金。 (円卓を囲んだ面子はどれも酔っ払い顔。そろそろ夢の世界に旅立っている奴も居る。 男は溜息を吐いた。) お前らに儲かりそうな話を聞こうとするのは、…愚かですよネエ。 [Sat 1 Sep 2007 05:10:25]
バラエ > (ツマミの豆を鷲掴みする。) 女にツギ込む金が浮いて良いだろ? …ア、何?「俺は男派」? 解ったよ細けートコいちいちツッコむンじゃねーよ もおー。 [Sat 1 Sep 2007 05:01:07]
バラエ > 俺、感覚だけが自慢だってのにヨオ。 (「下半身は?」) ………………。それとコレとはまた別だよ クッソォ、スルーしろよ其処はよー。 [Sat 1 Sep 2007 04:50:17]
バラエ > (鼻を啜る。その横で、「お前の顔のが気持ち悪ィ」と揶揄が飛ぶ。) 五月蝿ェ! (酒をちびりと舐めてみる。) …味がしねェンだよナア。 [Sat 1 Sep 2007 04:42:02]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『風邪引いたかナア、気持ち悪ィ。』 [Sat 1 Sep 2007 04:38:11]
お知らせ > 一樹@子供探しさんが退室されました。 『とりあえず情報は手に入った。後は確かめてみるか・・・(と呟き酒場の入り口が閉まる。)』 [Sat 25 Aug 2007 23:33:32]
一樹@子供探し > まぁ、そんな都合よく居るはずないか・・・(と軽く笑い。)店主。そろそろ俺は帰る。(と言ってあけたばかりの酒瓶を片手に持って。)これもついでに貰っていく・・・(これの代金も頼むといって「となると、あんたすでに一瓶空けてるんだ。だから計1万ってとこだな。」と言われて)二瓶1万かよ・・・(とか少し愚痴をもらして。まあ水が汚染されているため酒も一応飲料の一種だ。値上がりしたのであろう。たぶん・・・)わかった。(と店主に1万払って。)また、気が向いたら飲みに来る。(そん時はまたよろしくな。と付け加えて酒場を後にする。) [Sat 25 Aug 2007 23:32:47]
一樹@子供探し > 妙な唸り声・・・か。(「唸り声」と言う位だ。少なくとも行方不明の子供のものではないであろう。そもそも「唸り」と言う位だから動物の類であろうか?と少し考えて)まぁ、今はこの酒を楽しむか・・・(と酒瓶の酒をグラスに注ぎ、店主に注いだところで空になり。)もう一本あけるか。(と店主に告げると嬉しそうな顔をして同じ酒瓶を取り出してきた。)近々そこにいってみるか・・・何かしらの手がかりが見つかるかもしれないからな・・・(と6杯目を一口飲みながら店内を見渡す。酒場には久々に来たため周りの光景が少し新鮮である。もしかしたら知り合いが飲んでいる可能性も無きにしも非ずだから。) [Sat 25 Aug 2007 23:17:39]
一樹@子供探し > (判定ロールの時に【22】もしくは下一桁の秒数が【7】だった場合適用。)(「そういや町外れ(FS4とします。)にある家で、夜な夜な妙な生き物の唸り声が聞えて気味が悪い。とかこの前来た客がなんかぼやいてたぞ。」と、ここに来て情報が一つ。)本当か?(「俺は聞いてないから確証は無いがな」と返される。)だが今までのよりはマシな情報だ。店主・・・感謝する。(と5杯目の酒を飲み干して。「感謝なら店に貢献してくれ」などと言われたので)ならこの酒でよければ店主。あんたに奢ろう。(と言って「グラスと酒瓶出せ」と付け加えた後店主のグラスに酒を注いで)情報提供の感謝の意を込めて。(『乾杯』と軽くグラスをあててお互いに飲み干す。) [Sat 25 Aug 2007 23:05:52]
一樹@子供探し > (次に声をかけたのは見た目20台前半の男。再び近くまで行き)なぁあんた・・・(とまぁ、さっきのおっさんとほぼ同じ質問をしていく。しかしやはり「鼠」という単語を消すとほぼ全員が「知らない」の一点張り。これでは埒が明かない。ひとまず一通り聞いたのでいったんさっきまで自分の居た席(カウンターの一番奥)に座り直し、)店主、もう一杯。(と飲みなおし。)そういや店主。こういう所で仕事してんだ。なんか情報無いか?(とついに店員にまで声をかけた)   【判定】 [Sat 25 Aug 2007 22:57:17]
一樹@子供探し > (近くの無精ヒゲのおっさんが座ったカウンター席の隣に座り。)なぁ、おっさん。少し聞きたいんだが。(と「あぁん?」と少し不機嫌そうな声が返って来て。まぁそこは我慢。酒が回る前に声をかけておきたいからだ。先ほどの二の舞にはなりたくないから・・・)最近この辺で子供が行方不明になってるって噂を聞いたんだがなんか知らないか?(ついでに知らないなら知らないでいい。「鼠に食われた」とかいうのは無しで頼む。とつけたして。とまぁ、そういうと「じゃあ知らねぇ」ときっぱり返ってきた。即答な分逆に清清しく感じた。)そうか・・・。じゃぁ・・・(と今度はとアクセラの特徴を述べて、そんな奴を見なかったか?と聞けば「そいつも知らねぇな」と再び即答。まぁ、これはこれで投げやりっぽく感じたのはこの際我慢しよう。)そうか、手間取らせた。(と一言礼を言って次の奴を探す。) [Sat 25 Aug 2007 22:56:28]
一樹@子供探し > (その愚痴から逃げられなかったのかだって?なんせ酔った奴ほど後がめんどくさい。暴れられたら俺も店主も面倒なことになる。だから適当に聞き流してたら「ちゃんときぃてやがるか?」などと文句まで言ってきて。心身ともに疲れたため今はこうやって酒を飲んでウサ晴らし(?)をしているわけで。と頭の中で考えているうちに店主がグラスに酒を注いでくれる。現在4杯目。)わりぃ。(酔ってはまだ居ないが、口は多少いつもより悪くなっている。貰った酒を一口飲んで)ふぅ・・・(一息。一通り今居る客には声をかけたが酒場だけあって客は次々と変わっていく。ひとまず新しく入ってきた客にも声をかけるためグラスの酒を飲み干して立ち上がる) [Sat 25 Aug 2007 22:45:02]
一樹@子供探し > (今日で4日目。いい加減マシな情報がほしくなったので酒場までやってきた。いろんな奴が来るため、けっこうさまざまな情報も手に入ると思ったからだ。だが、今この男がやっているのはただただ一人酒。情報収集はどうした?と聞くのであれば「聞かないでくれ。」と返ってくるだけであろう。)ったくよぉ、何で都合の悪いことは全部鼠がやったってことで回ってんだよ・・・(なんか知らないが情報を聞いているうちに酔った客が「かみさんに逃げられたのはあの鼠野郎のせいだ!」なんて突っかかってきたもんで。かれこれ20分はそんな話を受けていたわけで。ある意味これでは鼠も不憫である。) [Sat 25 Aug 2007 22:39:44]
お知らせ > 一樹@子供探しさんが来ました。 『店主、もう一杯。(空になったグラスを店主に向けて)』 [Sat 25 Aug 2007 22:34:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『ちょ、ちょっと何言ってるの…?!』 [Fri 17 Aug 2007 04:21:25]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『―――――なっ…!!?(唐突過ぎてカクテル噴出しそうになった。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:21:01]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『ところでアーディンさん、知ってる?エルディアって胸が弱いんだよ。 (唐突。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:19:45]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(組織の復興の手段を考えつつ帰路に着く。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:18:15]
「ウワバミ」 > その時を覚悟してやすよ・・・。(協力関係にあるならば当然のこと。強く協力を迫られれば承諾するだろう。・・・会釈をやって出て行こうとすれば見知ったもう一人の顔が目に入る。)・・・やぁ。姐さん。生憎だがあっしはもう帰るところなんでさ。すまねえがミザリーから話を聞いてもらえると助かりやす・・・。それでは。(もう一つ会釈を向ければそのまま店を出て行くだろう。) [Fri 17 Aug 2007 04:17:35]
ヴァネッサ > ( この遅い時間。酒場に入るは一人の長身で銀の長髪の女。ただ、酒場の中の人物達を遠目で眺めつつ、手招きされるのを見れば、そちらの方に歩み寄っていき ) ――皆そろって、秘密の相談…? ( 傷はほぼ治っているのか、ほとんど前と変わらない状態で、彼女の側に来て、今までの話の内容を聞くだろうか ) [Fri 17 Aug 2007 04:14:58]
ミザリー > …そろそろ私達の活動も勘付かれているかもしれないから、こっちが敵を一方的に知っているという思い込みは危険だけどね。 ( 今話した内容は全て「上手く行った場合」だ。残念な事に、この世は全てが上手く行くようにはできていない。大事なのは、上手く行かなかった時にどうフォローするかだ。 ) うん、判ってるよウワバミさん。…ただ、私達もいつまでも後手に回るわけには行かない。もしかしたら近いうちに、貴方に強く協力して貰う時が来るかもしれない。 ( 一人でも多く協力者は必要だ。それにはまだ組織としての力は足りない。だから―― 援助を頼んでみようかと思う。相手はある貴族だ。ただ、私達とは相反する考え方をする存在故に、承諾してくれるかどうか判らないが。 ウワバミさんを見送りつつ、ひょっこりやってきたエルディアをちょいちょいと手招きしてしまおうか。そして今話していた事を彼女に教えてやるんだ。 ) [Fri 17 Aug 2007 04:11:18]
アーディン > そういうのホントに苦手だからね。 三面記事に載らないことをこっそりとお祈りしておきます。 ( ガイシャが口を割る前に倒れました! 水ぶっ掛けて起こして来い! なんて事態になりませんように。 ) もしそういう結果になってもその行動は責められないさ。 ただ恨みはするし、出来るのならば報復もキッチリとしたいところだね。 ( 人の後ろを狙って刺し殺す組織が、裏切りを声高に弾劾することなんて出来ない。 ) 本当にね。 本当に私達にとって理想的な展開だ。 理想的過ぎて懐疑的な気分にさせられるぐらい。 ( 思い通りに事が進む事ほど怪しいことは無い。 何か裏がある。 そう勘ぐってしまうのは、身を守る術が無い弱者の常か。 ) それらを知れるだけでもかなり手助けになる。 その中にうちの所で仕事をした経験がある人が居れば、より詳細に調べることも出来るか…… ―――ありがとう。 もしソレが露見して、手を借してほしくなったらお願いしようと思う。 ( リスクがある程にリターンは大きくなっていく。 危険を恐れて縮こまった行動を続けていれば、やがて目的を達成することも無くただ組織が存続するという事態に陥るのだから。 ) ありがとう。 協力関係に居てくれるというだけでもこっちは充分に助かっているんですから。 気にしないで下さい。 ( もう既に貴方には「ハンターハント」の組織の枠組みで言うならば、一度助けられているのだから。 ) それではお疲れ様です。 ( 甘めのカクテルを掲げながら立ち上がった相手に向けて。 ) [Fri 17 Aug 2007 04:06:28]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ひょっこりと』 [Fri 17 Aug 2007 04:05:54]
「ウワバミ」 > 愚痴る暇があるなら働かないとねぃ。(苦笑しながらそんな言葉を。働かないと負けかなとか思ってるこの男らしい言葉。)人は弱いですからねぃ。簡単な理由でコロ、といっちゃうもんだ・・・。忌々しいが致し方ないですねぃ。(自分とてそうならない絶対の自信などない。・・・ならせめて自分の行動に規範を作るしかないのだろうな、とか思ってみたり。)敵があっしらを分からず、あっしらは敵を分かっている・・・こんな素晴らしい状況を作ることができりゃあ・・・あとは一人ずつ料理していくだけ、ですねぃ。(それが成功すればとてつもない効力を得られる。・・・と、いうわけでこの男も異論はないだろう。)・・・ただ、あっしはまた「別の目的」もありやす。全面的にこの計画に協力するこたできねぇが・・・そこんとこ、よろしく頼みまさ。(もう一つの目的・・・というよりはこっちがメインだが・・・をこなすまでは、かかりっきりというわけにはいかない。済まなさそうにそれだけ言っておく。)ではあっしはそろそろお暇致しやしょうかね・・・。(酒を飲み干せばゆっくりと立ち上がる。) [Fri 17 Aug 2007 03:53:07]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 [Fri 17 Aug 2007 03:49:34]
ミザリー > 自警団か…自警団は厄介だよなあ。私、ジンモンとかされたら空気に耐えられなくなった気絶すると思う。 ( 狭い個室で知らない人に囲まれ一方的に締め上げられる。 ――ミルクが飲めなくてむしゃくしゃしていた。今は反省している。とか自分のコメントが新聞に載る日は近いのかもしれない。 ) そうだね。顔を覚えておけばいつかは役に立つ時が来るかもしれない。 …私、あまり人の顔を見ないから、もしかしたら会ってて覚えてないだけなのかもしれないけど…。 ( その時店の店員が「どんッ」と乱暴に、自分の目の前に水を置いた。更に「一杯500エンだ」とも付け加えて。 ) う…。 ( …水が汚染されている今日、確かに値段がつけられてもおかしくないのかも知れないが。思わすしゅんとなる。 …気を取り直して。 ) 少なくとも、昔から今に至るまでの吸血鬼事件を調べたり、所属しているハンターを調べたりは出来ると思うんだ。仕事上、どうしてもそういうのは必要になるし…。 下手したらアーディンさんの責任が問われる事態になるかもしれないけど…。その時は出来る限りフォローはする。 ( そこからハンターハントまで辿り着く可能性はゼロではない。しかし、リスクを気にしていたら何も出来ないのだ。 ) ――そうだね。使い捨てって事で接した方がいいかも知れない。まあ、傭兵の性格にもよるけど。 ( ごくりと水を一口飲んで。 ) 戦争の後だから、稼ぎたがる傭兵は居ないかもしれないけど―― 募集はしてみよう。 ( 決まりだ。リーダーには後で報告しておこう。 ) [Fri 17 Aug 2007 03:40:04]
アーディン > ………うん。 それで巡回中の誰かに御用とかになったら流石に私も笑うしかないから。 ( けど地味に鼠のせいで警戒が強いぜ地方村。 何処までもミルクの供給を断とうとするラットマン恐るべし。 ) まあどんな仕事にせよ、ちゃんと私も頑張らないとね。 愚痴ってもいいことないし。 ( 何処かの世界にはビームを出せる軍師が居ますよ吸血鬼の旦那! ) ――――案外どっかで会ったことでもあるんじゃないの? ( 前回の姿形とは大分印象が違ったために、アーディンはかつて同じ場所で出会った占い師と同一人物だと気付けず。 ) そうだね。 恐らくそれが一番現実的な答え。 詐称自体には何の問題もないよ。 誤魔化したり捏造したりしても、殆どはそれを確認する術が無い。 志願する理由なんて、『狂信者』か『大切な人を過去に殺されて―――』なんて”有り触れた”ものにすればいい。 ( 意識せずして言葉は少しばかり皮肉じみたものになってしまったか。 ) ただあんまりにも雇った者の行動を縛り付けると、今度は不満が溜まる可能性がある。 金で雇ったのなら、金で裏切る可能性もあるってことさ。 ( そしてその裏切ったという不名誉な事実は、最初に雇った人物達をしっかり消せば全くバレはしない。 ) ―――私は確かに賛成だけれどね。 それが出来れば、今までより遥かに事を成しやすくなる。 ある意味で理想的な展開だよ。 [Fri 17 Aug 2007 03:29:16]
「ウワバミ」 > そいつぁ、「役職」ってやつでさ。参謀が前線に出られないことを悩んでたってしょうがねぇでしょうよ。押し付けでもなんでもねぇですよ。(役職があるならその役職を全力でこなせばなんら問題はないだろう。)狩人だけじゃなくて自警団まで敵に回すこたぁ、ねぇですよ。(冗談でそんなことを)無理に思い出すこともねぇ。・・・ただ、顔を覚えておいても損はねぇですねぃ。ついでに「警戒」も。(確証などない。普通の一般市民かもしれない。・・・だが可能性の一つとして狩人かもしれないということを想定しておいてもいい。)なるほど。金は「前金」にでもすりゃあいい。そうすりゃ相手のヘマで、契約不履行・・・なんて事態になって面倒なことにもなりゃしねぇ。・・・問題は、だ。相手が仲間に対してどれほどの「信用」を置いてるかってことだ。・・・変に近づかれると勘繰られる可能性もある。(それを実行するなら「プライベート」も厳しく統制すべきかもしれない。) [Fri 17 Aug 2007 03:20:26]
ミザリー > 私ね、もうね、地方村に行って乳牛ドロボーしようかと真面目に考えたよ。うん。 ( 戦争のドサクサに紛れての盗みなんて日常茶飯事だぜ。 ) ふぅん――…。私、あの人どこかで見たような気がするんだけど、どこだったかな…。 ( 既に立ち去ってしまった女性を思い出し、記憶の糸を探る。 …が、思い出せない。 ) うん。流石に吸血鬼が入るには難しいだろうね。 …でも、あのギルドって傭兵崩れとか多いし、ちゃんとした身元の人間ってそんなに多くないと思うんだ。 …だから、傭兵を雇えば…。あいつらは金で動く人間だし、見つかったらまあ、切り捨てるしかないかもだけど。 ( 或いはハンターハントとの接点を最小限にすれば。 ) アーディンさん。仕事斡旋の時に経歴とかそっちで弄れるかな? [Fri 17 Aug 2007 03:10:28]
アーディン > ただ――駒が少し思い当たらない。 ミザリーちゃんやウワバミさんのような『方』は論外。 同じ理由でエルディアさんも不可。 となると……少しばかり難しい、かな? [Fri 17 Aug 2007 03:05:14]
アーディン > ………まさかミルクが時価なんて……流石にちょっと驚いた。 ( 寿司屋の高額ネタじゃあるまいし。 これもまた一つの鼠被害か。 ただ自分には関係のないので軽いカクテルを注文。 粗野な場の雰囲気には少しそぐあわないかもしれない。 ) そういう言葉を頂けると、お世辞でも思わず頬が緩んでしまいますよ。 実際は肝心な所をミザリーちゃんたちに押し付けてばかりの駄目な大人の見本だけれどね。 ( そんな言葉を言いながらも、先程までと雰囲気を変えないまま柔らかにアーディンは微笑んでいる。 ) ―――――ハンターギルドに か。 ( テーブルに運ばれたカクテルを軽く回しながら、その案の是非を考えるかのように押し黙る。 そして協力者の回答には苦笑いを浮かべた。 ) まあ何も中から暴れようなんて特攻隊な考えの訳じゃないですから。 けど――いい案だよ。 それはとても。 ( 仮にそれを成功させることが出来れば、構成、巡回ルート、その他諸々の大きなアドバンテージを得ることが出来る。 告発者から貰える利益は望外な程に多い。 ) [Fri 17 Aug 2007 03:04:00]
「ウワバミ」 > 続き:やつにはだめでしょうねぃ。・・・やつらは喧嘩に手馴れてる。見つけてやられるのがオチですぜ?(ふむ、と真剣に考えてみる。) [Fri 17 Aug 2007 02:53:19]
「ウワバミ」 > なるほど。(聞くと心許したように雰囲気が比較的やわらかくなるだろう。)あっしは「ウワバミ」と言うもんでさぁ。以後お見知りおきを。(自分も名を名乗った。)ちげぇねぇ。・・・まだそれほど磐石じゃねぇ組だ。いろいろな局面を想定するってなぁ、大切ですねぃ。・・・いや、随分と力になる組員がいたもんだ。(口の端で笑いつつ、酒を口へと運ぶ。)そりゃあ大変な事態ですねぃ。ミルクも飲めねぇで酒場に入るなんざさぞやりにくかったでしょうよ。(くぃ、とサングラスを上げる動作をする。)いや、なに・・・あのべっぴんさん、デリケートって枠にゃちょいと当てはまらないような感じがしたんでねぃ。・・・ちょいとカマかけただけでさ。(扉のほうをちらっとだけ見ながらそう答える。そして相手の提案。)・・・あっしらみたいな [Fri 17 Aug 2007 02:52:38]
ミザリー > うん、大丈夫だよ。 …鼠は大丈夫だけど、ミルクが品切れなのは辛かったな…。 ( 今は多分頼めば出してくれるんだろうケド、それも値段が高そうで怖い。 ) ウワバミさん。さっきの女の人は?女の子はデリケートなんだから優しくしないとダメだよー。 ( 席に座ってそんな世間話をしつつ。…水にしておこうとりあえず。そしてまた店員に睨まれる。 ) 丁度良かったや。二人に相談したい事があったんだ。 ( 席に座っても帽子は取らない。マナーがなってないと思われそうだが、こんな場所でマナーも何もあるものか。 ) ねぇ。例えば―― ヴァンパイアハンターギルドに私達の息が掛かった人を送り込むってこと、出来るかな? [Fri 17 Aug 2007 02:45:07]
アーディン > ( 警戒をしすぎて損になるということなんて有り得ない。 塵芥のような些細な傷が、時には最悪の致命傷にだってなりえるのだから。 ―――臆病? まあそう言い替えても問題ないね。 ) ああ、彼が件の私達と友好的な関係で居てくださるというお仲間ですか。  初めまして。 ミザリーとご一緒に仕事をさせて頂いているアーディンと言います。 ( テーブル席に移動しながら挨拶の言葉を交わす。 ) 全員が全員「ソレ」ですと、たまに不便になってしまいますから。 荒事は得意でないので、その点はどうかご勘弁を。 ( 苦笑いをしながら相手の質問にそれとなく答えて、卓に備え付けられているメニューを開く。 そしてそこに並べられている文字を見れば、少し意外そうにおや、と言葉が出てくる。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:41:45]
「ウワバミ」 > ありがとよ爺さん、一緒に飲めて少し楽しめたぜ!ほんの酒代だ。受け取りな♪(『おうよ。お前さんもな。楽しかったぜ。』そんな受け答えの後、少しの硬貨を相手に握らせて会釈を。・・・それが終われば協力関係にある仲間達の集うテーブル席へと酒とコップを持って移動するだろう。)ご無沙汰ですねぃ・・・鼠にやられてやしやせんかぃ?(ミザリーにそう挨拶を。そして隣の男性を見て)・・・あんたぁ、「仲間」ですかぃ?あっしらのことは聞いているようだが・・・あっしらと「同じ」ってわけでもなさそうですねぃ。(ふむ。と相手を見つつそう言う。) [Fri 17 Aug 2007 02:34:24]
ミザリー > ( ウワバミさんは少し酔っているようだ。今通り過ぎて言った女性と何か会話していたようだ。 …あれだ、きっとナンパして振られたんだ。とか。 ) ……どこかで… 会ったような、気が――…… するんだけど。 ( 思い出せない。まあ、こういう人通りの多い場所に私も出入りしているんだし、どこかで会ってても不思議じゃあないが何か引っかかる。 ) ああ。彼は”仲間”だよ。アーディンさん。ほら、私達と協力関係を結ぶって言った…。 ( ひとまずはウワバミさんも誘って、隅のテーブル席にでも行こうか。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:27:33]
アーディン > ( 帽子を被った吸血鬼の少女に着いてくるように傍に居るのは、大して特徴の見えない男性。 ) ―――――…………? ( 先程まで会話していただろう「お嬢ちゃん」と呼ばれた女性が去っていく。 なんとなく既視感を感じてその女性を一瞥するけれども、それは知らない女性だ。 猫を被るのは得意であっても、相手の被った化けの皮を剥がすことまで得意なわけじゃない。 ) ――――知り合いかい? ミザリーちゃん。 ( ホンの少しだけ胸に留めておきながらも、会釈をした相手のことを同僚に尋ねる。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:25:15]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 あの情報屋はクビだ。 』 [Fri 17 Aug 2007 02:18:39]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『――――――』 [Fri 17 Aug 2007 02:17:51]
「ウワバミ」 > あばよぉ〜、「嬢ちゃん」!犯されたくなかったら二度と来ないほうがいいぞ〜♪(ほろ酔い気分でひらひらと手を振りながら女性を見送る。・・・女性とすれ違った顔見知りには目を合わせて会釈を投げる。・・・それ以上のことも語りたい気もするが、今はやめておく。後から入ってきた者にはいつもの雰囲気と一風変わっていることが伝わるだろうか?) [Fri 17 Aug 2007 02:15:16]
ミザリー > ( 酒場の中が騒がしい。これも戦争が終わったせいだろうか。雰囲気的には静かな方が好きなのだけど、仕事の上では騒がしい方がやりやすい。 ) ………。 ( ちらりと横を通り過ぎる女性に視線を送った。私は目つきが悪いのであまり他人と目を合わせるのは好きじゃないのだけど、つい反射みたいなもので。 …… はて。どこかで会った様な――。 だが、すぐにウワバミの方へと視線を送り、会釈を一つ。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:11:20]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『通り過ぎようとするエリーの横を通り過ぎる、帽子を被った少女。』 [Fri 17 Aug 2007 02:07:32]
エリー > ( 酔っ払ったチンピラだったにせよ、意図があるにせよ、正直この場に留まる理由が一切無い。 仕事は終わったし、目立つ必要は何も無いのだから。 下らないものを見るような目を男に向けてもう一度溜息を吐き、その横を通り過ぎようと歩き出した。 だいたい疲れるのだ、悪ぶった演技をするのは。 ) ( 男の言葉にはこれ以上に何も返さない。 男には「餓鬼」に見えたと言うことは変装は失敗か。 できるだけ外見年齢を高く見せた筈だったが。 )  [Fri 17 Aug 2007 02:05:10]
「ウワバミ」 > 不快だってよぉ!自分から「不快の巣窟」みたいなとこに突っ込んどいてそらぁ、ねぇよなぁ!(大声で声を張り上げて隣の男性と大爆笑・・・。性質の悪い酔っ払い、とでも形容すべきか?)ビジネスなんてぇ、おしゃれなもんじゃあねぇよなぁ?・・・大方、同じ穴のムジナだろうがよぉ。(くぃ、とグラサンを上げるだろう。・・・何かを見極めんとする動作?それともただずれたからか?)年のことなんざ言ってねぇなぁ。見た目がガキならそのまま「ガキ」よ。ここはそういう場所だぜぇ?(中身で判断しろ、なんてことはいえないのだろう。立った背中にそう投げかける。店に木霊するやかましい騒ぎ声は相変わらずだ。) [Fri 17 Aug 2007 01:57:22]
エリー > ( 会話の矛先が此方に向けられた。 「情報屋だ」と知られている情報屋も情報屋だが、わざわざそれを他人にいいつける隣の席の男も男だ。 露骨に顔を顰めて不快感を表した。 ) あまり口が軽いとこういう界隈で長生きできませんよ? 正直不快です。 貴方も。 こういう時勢にビジネスがあるという事、勉強した方が良い。 ( 隣のテーブルの男と後から現れた男に向けて抑揚の無い声で冷たく言い放つ。 ) それと、チンピラに嬢ちゃん呼ばわりされる程餓鬼でもなし。 ( 鼻で笑って席を立つ。 今日の夕食は残念ながらここまでのようだ。 ダイエットだと思えばまだ良いか。 ) [Fri 17 Aug 2007 01:42:13]
「ウワバミ」 > (「いやぁ、俺ほどでもねえさ。あの情報屋やあの嬢ちゃんにゃ叶わないさ」)へぇ〜・・・情報屋ってぇのは大変だねぇ。(言いながらその娘の方に振り向く。・・・様子はどこぞの親父や酔っ払いとなんら変わりはない。)嬢ちゃんも大変だねぇ・・・。こんな所で仕事してると、さらわれて奴隷にされちまうぞ。(うっしゃっしゃっしゃ・・・とか言って男性と笑う様子は親父そのものだ・・・。) [Fri 17 Aug 2007 01:33:43]
エリー > ( 当面は情報屋が何か気になる事でも仕入れてくるのを待つ事か。 他に出来る事は――――…何人か居る手配中の吸血鬼でも探るくらいのものか。 情報収集をしてギルド全体に行き渡らせる。 それだけで此方のアドバンテージは格段に跳ね上がるもの。 ) ――――――。 ( 近くの男が話しかけられている。 何度か出入りしている店だが、テーブル傍に立つ男の顔には見覚えが無い。 関わりなし、といった顔で魚を突付き、口に運びながらしっかりと会話に耳を傾けてみる。 ) [Fri 17 Aug 2007 01:26:07]
「ウワバミ」 > 訂正:相手の「正面の情報屋」→相手の「テーブル近くの男性」 [Fri 17 Aug 2007 01:20:13]
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