商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 着たい服より着せたい服、になってしまう。 )』 [Thu 3 Jul 2008 00:03:09]
キヨ > 男物じゃ無くったって、ちょっとゆったりめな感じのおなのこの服だったら十分。 ( あぁ、うん。 )( 似合うだろうなァ、って妄想。 今手にしているこのワンピースなんか、わたし以上に似合いそうだ。 ソレって(一応)おなごとしてどうなんだわたし。色々負けている感。 未希のメイド姿もわたし以上にかぁいらしかったですし。それは当然か。 ) まぁ、 ( 機会があればお誘いするってことにーしーてー。 ) ( ホント、自分の服の選別がはかどってませんよわたし。 ピンとくるような服がないってのも原因ですが。ここもうちょっとデザイン違ったら可愛いのになぁ、とか、ここにキラキラはいらないなぁ、とか )  …ぅー… ん、 [Thu 3 Jul 2008 00:02:12]
キヨ > ( 女友達とキャッキャウフフしながらお買い物とか来てみたいですが、なんだか最近みんな忙しそうな。 養成所のおぜうさんたちとは、一緒に遊んだりふつーにしてるンですがねー。 ) ( だからこそ、あぁ、これ誰々に似合いそうだなーっていう妄想ばかりが膨らむというか。 ソレは関係なく常日頃からだろうとか聞こえません。 ) …そういや歌い手サンは服どうしてるのか。 ( ふと。 だってホラ、目が見えないみたいなのでそのへんどうやって選んでるのかなーと ) …。 ( あれっもしかして好き放題色々着せ替え出来るってことじゃね? ) ( にやまり。 ) [Wed 2 Jul 2008 23:53:21]
キヨ > …むしろ着て見せてほしいですねこう、コレ着てくるっと一回転して「どうかな?」とかはにかみ笑顔向けられたらヤバいなー。 ( 想像して、でれでれした笑みを浮かべつつ。わたしの方がいろんな意味でやばいとかしらない。可愛いおんなのこは正義。 ) うーん、ワンピースも一つくらいほしーなぁ。 あとズボンがない、からー…… ( 一本くらいは買っときたい。でも夏になるとついスカートばっかはいちゃうンですけれどね。暑いから ) [Wed 2 Jul 2008 23:38:43]
キヨ > ( あぁ、夏っていい季節ですよね。 冬の防御力が高い中でちらっと垣間見る素肌もいいんですが。 あと春のふわっふわしたお嬢さん方の服とか、秋の落ち着いた色合いの服なんかもまたよし。 ) 服買いにくるとなんかこう、 コレ誰かに似合うンじゃないかなー? とかそういうのばっか考えてしまうンですよねー ( 結果、あんまり自分自身の買い物ははかどらないというか。 手近なお店の服に手を伸ばして色々みながら、うーむ。 …あっ、これ可愛い。同じクラスのふんわりしたお嬢さんに似合いそうだなー ) [Wed 2 Jul 2008 23:32:16]
キヨ > ( 煮詰まったキモチでフルート吹きまくってもしょーがねーやなー ってなコトで、お買い物にやってきました。 )  あー。 さっきのコの服可愛かったなー着てるヒトが可愛らしいからそう思うンでしょうか。 おッ あっちのおねーさんの足ときたらもぅッ…! ( たまんないなぁ、とか。 危険なひとりごと。 ) ( えぇ、お買い物にやってきてるんですよわたしは。おなのこ観察でなくお買い物に。 だいじなことなので二回(三回)いいました。 ) [Wed 2 Jul 2008 23:25:34]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 気分てんかーん )』 [Wed 2 Jul 2008 23:14:58]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 [Sun 29 Jun 2008 22:36:39]
紅梅 >   ―――― ( まァ 何処に行こォと ) ( 結局、 檻の中に変わりない事 は、 彼は、重々承知しているであろォ から )  … ( クス、と 笑み ) … 嗚呼 お土産でも買って帰ってあげよォ。 ( ...カラン ) [Sun 29 Jun 2008 22:36:34]
紅梅 > ( 何事か 練習したい、と 言ゥてた 事。 許しを出した、から 其方へ、出かけているかも知れぬ )  ――― 練習ゥ、 ねェ... ? ( 鍛錬したい、と 云う事だろォ か ) ( 別に、 構わぬが )  ( 反抗的だったのが、 急に大人しくなった――或いは 以前から、兆候はあったのやも知れぬが 自身は気付けなかった ので―― …其の途端、 魔術の練習を と、言うのは気に掛かる、 が ) [Sun 29 Jun 2008 22:31:37]
紅梅 > ( 人の行き交う も ) ( 店 も )  ―――― …… ( 景色が 平坦に、みえて。 退屈さに、くふ、と 欠伸を噛み殺す ) …、 ( 浮かんだ生理的な涙が 尚更、周囲をぼやけたモノに、 する )  … ( こんな事なら、 ) ( 奴隷を連れて 散歩にでも出れば、 良かった か ) [Sun 29 Jun 2008 22:19:56]
紅梅 > ( 客人や 知人の伝を頼るは、 簡単だけれ ど ) ――― まァ、何処もなけれ ば、 ( 其れが 一番、無難では ある ) ( 先程口にした商品、を 扱うトコロは 幾店、目にすれど )  ……。 ( どォにも 何処も 同じに、見えて ) ( 袖几帳の 下、こそり 吐息、を ついて ) ( カラ、 カ ラ )  ( 先へ、 ゆく ) [Sun 29 Jun 2008 22:12:16]
紅梅 > ( 思い浮かばぬ から、 こォして 自ら、足を向ける事と した )  ( ...カラ ン ) ( 下駄が、 石畳に 鳴る。 不似合いな、 おと )  …… うぅ ン。 ( 困ったよォ、 小さく眉を 寄せ ) ( 見回す、 店、 みせ、 ミセ、 )  ( 何処か 気を惹かれる所が 在れば、 )( 或いは、 何処かの店の 風評を、耳に出来ぬかと 思ゥ、て ) [Sun 29 Jun 2008 22:01:24]
紅梅 > ( 卵は 頼んで、 ある。 ) ( 牛の購入先には 心当たりが有る から、 乳製品の確保は いいと、して )  … 他に、 そォだ ねェ―― … ( …ふみくら で、借りてきた本には 何とあった、か )( 視線 天へと軽く、向け 唇をなぞり乍 思い出す、言の葉 )  …果物。 木の実、 ...チョコレェ ト ? ( ドレ も コレ、も 適当――相応しい、という 意で――な 購入先が、 思い浮かばぬ ) [Sun 29 Jun 2008 21:46:23]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『( ―――― さて )』 [Sun 29 Jun 2008 21:35:17]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『ひとつ、新しいドレスも買おうかな、なんてそんな事を思いながらカフェのお代わりをして…』 [Sat 28 Jun 2008 03:06:37]
オリヴィア > もっとも、私も講義できるほど神学に詳しいわけではないですけども…(あくまで生まれた時からそう言う環境にあり、そういう知識と信仰を持っていままで生きてきただけで…自分の解釈が絶対正しいというわけでもなく)何か一つ、しっかりしたものを教えられるといいのだけどな…(あくまで手助けに過ぎないくらいの自分の身が少しもどかしい。少し積極的にパーティとかに参加して顔見知りも作っておくべきかとか、ソレディーへの教育を通して自分の生活が見直されていくのもいい事だと思う) [Sat 28 Jun 2008 02:51:11]
オリヴィア > (さすがに読みながら口にはせず、横に避けてお茶とお菓子を楽しみつつ…さすがに食べ物で汚したなんて事はあってはならないし)…ミサに連れて行くのはもう少し先になりそう、かな?(どうも聖書を渡した時の反応からすると、思っていたよりもう少し手前の段階のようだったし、まずは理解を求めるところから) [Sat 28 Jun 2008 02:29:02]
オリヴィア > (どうしても集中が途切れるとか、散漫になる性分だから本相手にお茶菓子は欠かせない。だから、図書館では大変なのだけど…。ともあれ、ソレディーに渡したのではなく自分の聖書を拾い読み…必要な知恵、知識はかなりここに収められていると思う。もちろん原理主義と言う訳ではないけども)詩の一片でも引用できれば、だいぶ見る目もかわってくる…かな?(やはり対等に付き合うにはそれくらいの知識は一般教養として持っておきたいと、いきなり山人のソレディーにはハードルが高い気がしなくもないけどすぐにできなくてもよし、ゆっくりと読み進めてもらえばいいのだから) [Sat 28 Jun 2008 02:16:20]
オリヴィア > (本当は自室で読むのがいいのだろうけども、本を読むとお茶が欲しくなって、お茶があると甘いものが欲しくなってとそんな理由で…勝手に騎士団寮でお茶を淹れるわけにもいかないので、こうして商業地区のオープンカフェに繰り出すのが日常になっていて)ん…どこまで、読んでくれたかな…(まだ肌寒いので、ホットココアとアーモンドクッキーと言う取り合わせで、たまに口に運びながら…読んでいるのが聖書なのだから、不謹慎ではあるのだけども) [Sat 28 Jun 2008 02:08:31]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『いきつけのカフェで一冊の本を開いて…』 [Sat 28 Jun 2008 02:06:01]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『私、フィリーネっていいますーっ! ( 迷惑かもしれないけど、知っていて貰いたくて )』 [Mon 23 Jun 2008 01:03:12]
フィリーネ > え、あのっ、ちょっと多いんですが…っ ( と言いかけたものの、どうにも断れる雰囲気じゃないというか、ここで無理に断ったりしたら何かまた困らせてしまう気がしたのは少女の勝手な妄想だろうか ) わかりました、台所の方にお渡しすればいいんですねっ ( 頭の中で何度か台所の人ー、台所の人ーと言って覚えるようにして ) はい、よろしくおねがしますっ! ( 立ち去る紅梅を見送りながら、ハッと何かに気が付いて ) [Mon 23 Jun 2008 01:01:52]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 [Mon 23 Jun 2008 00:54:46]
紅梅 > ―― そォ、 じゃァ 月のハジメに持って来てくれる時、纏めて5千エン渡すよう 言付けておく から。 卵は 台所の方にいる誰かに、渡しておいてねェ…? ( キリが良いし と、金額を 告げる。 之以上多く提示する事は出来る が、余り多いと逆に キミは、受け取ってくれなさそう、で。 受け渡しの時 己が 直接顔を合わせる機会は、殆ど無かろう ) 其れ じゃァ、来月から よろしく ( そォ言って、この場を 去ろう ) [Mon 23 Jun 2008 00:54:21]
フィリーネ > いえ、全然別にとっても、うれしいですっ ( 謝られてしまうと、とてもいけないことをしたような気持ちになってしまって、慌ててしまって ) 紅梅さん、ですね… ( 実際に発音してもらってやっと名前を理解した少女。 文字が読めなかったことで、少しだけしゅんとしてしまうが、すぐに気を取り直して ) えっと、全部で六十個ですから…。 そうなると… ( 指を折りながら数えて、しばらくえっと、とかうーん、とか言いながら何とか計算を終わらせて ) 4800エンですねっ ( 自信満々に答えた。 計算とか自分の不得意分野をこなした後はちょっと気分がいい ) [Mon 23 Jun 2008 00:46:37]
紅梅 > うん ごめんねェ… ? ( だって、そォでなければ 今まで、卵の購入は どォしていたのか、という事に なる。 ウチの卵需要、 キミのトコだけじゃァ 賄い切れないだろォ、し。 ) … ( カァドを見つめる キミの表情、見つめ ) …紅梅、だよ ( 短く 告げる。 カァドには 共通語表記と、故郷の表記。 両方載っていたろォ ) そォ。 一回30個、月に二回、計60個。 …お幾ら? ( 再度、問ォて ) [Mon 23 Jun 2008 00:30:19]
フィリーネ > ( 着物の方と従者の方の表情を見て、また恥ずかしくなってきて ) あ、そうなんですか… ( 他にも頼んでいるところがあると聞けば、安心感とほんの少しだけの残念だと思う気持ちが出てきたりするが、すぐに頭の中から追い払って ) あ、はいっ、がんばりますっ! ( まだ頭の中が混乱しているのか、自分でも半分くらい何を言っているのかわからないけど、少女は元気よく、拳をぎゅっと握りながら答えて ) お店をやっている方だったんですね…っ。 えっと、お名前は… ( 差し出されたカードに目を通す。そこに描かれている地図とその着物の方の名前とお店の名を見て。 まともな教育を受けないで育った少女は、その着物の方の名前を見て、少し困ったような表情を浮かべて。でも、相手に聞くのは失礼かもしれないとも思ってしまって、聞くに聞けない状況になっていて ) あ、一月ですかっ? えっと、一月に二回の出荷ですよね…? ( こういうときに勘違いがあると怖いと思ったのか、少女は少し遠慮したような感じに聞いてみようとして ) [Mon 23 Jun 2008 00:22:23]
紅梅 > ( 従者も 己も。 きょとり、少ォし 目が、丸く ) …… 嗚呼。 別に、今までも頼んでいる所はあるけど ねェ ( そォ、卸してもらっている量は 多く、無い。し、 邸は広い。 己だけでなく 従者たちとて、賄っている から。 月に60、増えた所で 消費は可能だろォ ) …そォ、 三拾。 お願い、ねェ … ? ( 少女の様を、気にかけ ず。 確かめるよォ、 首をかたげて 驚きの色浮かぶ 顔、見つめ )( 従者は また、主の気紛れかと 勝手に思うて、肩を、竦めた。 其れから 貴女に、小さな一枚のカァドを 差し出す。 其処には 邸の所在と、簡単な地図、が。 いやに用意が良い が、 主の名と共に ”香売店『葉陰』” と記されている処から 元は、店用の物と、知れよう。 其れから、この少年が商っているらしい事 も ) 一月、幾らァ… ? [Mon 23 Jun 2008 00:06:04]
フィリーネ > ( 少女もその笑み見て、微笑んで ) いえっ、そういうわけじゃないんですっ ( 着物の方の後ろにいる方に言われると、恥ずかしさで頬を赤らめて。 今になって、やっと従者と気が付いたようで ) 私みたいな、お店にすらなっていないところじゃなくて、もっと大きいところとかがあるんじゃないのかなぁ…と思ってしまって ( 元々、ただの貧乏な農家の子。毎月、ちゃんとしたところに納品するなんて夢のまた夢のようなもの。 それを今、突然言われている故に戸惑いと混乱のせいで、つい確かめたくなって聞きなおしてしまったといったところ ) む、無理なんかじゃありませんっ。 さ、三十個ですねっ? ( ぶんぶんと首を思いっきり横に振って。 それから、また三十個…などと独り言のように漏らして。 突然のこと過ぎて、心臓がバクバクとなっている。少女の声は1トーン上がってしまっているようで、緊張やら驚きがわかるだろうか ) [Sun 22 Jun 2008 23:49:03]
紅梅 > それは、どォも。 ( 再度 念押しの、よォ。 告げられた言葉にも クス、と笑んで ただ、受けるだけ )   …… は? ( 言の葉が、通じないとは 思わなかった、ので。 訝しげに 眉間に、皺の、寄る ) …意味が、わから なィ … ? ( やれ、と 息を、零し ) …、 ( どォ言ったもの か。考えおれば、 従者が、口を挟む。 曰く、「 月に二回、此方の邸に卵を30か20程運んでくれないかという事ですよ 」 と。 ) …代金は 其の都度、払うよゥ? 無理なら構わない、けれ ど。 [Sun 22 Jun 2008 23:40:15]
フィリーネ > ( 短くでも、答えてもらえれば、ほっと胸をなでおろして ) いかが、されました…? ( 考え事をしている着物の方を不安そうな表情で見つめて ) お世辞じゃないですよ…? ( 軽く流されたせいか、冗談でないことを言って ) お、卸す…?あの、それはどういうことでしょうか…? ( 唐突に振られた話に少女はきょとんとしてしまって、失礼と思いながらも着物の方に聞き返そうとして ) [Sun 22 Jun 2008 23:27:15]
フィリーネ > () [Sun 22 Jun 2008 23:00:39]
紅梅 > ぅン、 ( 短く、小さく、応える。 それだけ。 余り気にかけられても、少々 気恥ずかしい。 ) ―― とォ、 かァ。 … ふゥ ん、 ( 己の唇に、指を 這わせ。 何事か考えやる、仕草 )  …、 ( 告げられた 言の葉に、思考から キミへと 意識を、浮上させ ) …そォ? どォ も。 ( ふ、と笑んでみせる。 きっとお世辞か 冗句の類、と。 軽く流し ) …… 月に 二回。 ハジメと 半ば。 30、…無理なら20ばかり、卸すことは できる、かなァ… ? ( …如何? 窺うよう 首を傾げ ) ( 背後で従者のした 渋い顔等、 お構いナシ に、 ) ( 唯、そォするとキミは 三日前くらい、から。 タマゴを売りにゆけない、けれど ) ( お気になさらず と、何処かで 風の、鳴る ) [Sun 22 Jun 2008 22:58:27]
フィリーネ > ( PL:最初の括弧いらないですねっorz ) [Sun 22 Jun 2008 22:57:01]
フィリーネ > (  )それなら、いいんですが… ( 着物の方が細いたまなのか、どうしても心配してしまう。それに、来てくれる人全てに喜んでもらうそれがモットーだから ) えっ? ( 普段聞かれない質問だったせいか、一瞬戸惑いながらも ) ――10個ですね ( 別に隠すことじゃない。だから、何の疑い等を持たずに、答えた。 ただ、何で知りたいんだろうと心の中で思ったけど、口には出さずに ) 笑うと、綺麗なんですね ( ふと、微笑む顔を見て、そんな言葉が漏れた。 その後すぐに男の人は綺麗、よりも格好いいとかの方がいいのかと思って、少しだけしまったっ。と思った ) [Sun 22 Jun 2008 22:46:29]
フィリーネ > それなら、いいんですが… ( 着物の方が細いたまなのか、どうしても心配してしまう。それに、来てくれる人全てに喜んでもらうそれがモットーだから ) えっ? ( 普段聞かれない質問だったせいか、一瞬戸惑いながらも ) ――10個ですね ( 別に隠すことじゃない。だから、何の疑い等を持たずに、答えた。 ただ、何で知りたいんだろうと ) [Sun 22 Jun 2008 22:44:52]
紅梅 > いいや――― あァ、平気だから 大丈夫。 ( きっと俺の飲み込み方が悪かったのだろォ、 等と 零した咳は、さして気にしてない、 様子 ) …7つ。 へェ じゃァ、キミのトコで 一日に採れるタマゴの数 は…… ? ( ゆっくり 首をかたげ、ながら。 のんびりとした声で、問ォ。 ) ( 表情は 貴女の、心からの笑みにつられた か。 淡く、微笑む様。 背後の従者は 今は、唯。 言葉無く、やりとりを 見やる、のみ ) [Sun 22 Jun 2008 22:32:11]
フィリーネ > す、すいませんでしたっ ( ようやく緊張が解けてきたのか、声も最初の呼びかけのときくらいに元気さを取り戻してきて ) あっ、大丈夫ですかっ!? ( 咳き込んだのを見て、慌てて声を出すものの、水も何も無く、どうすることもできず、その後の感想をただ、待つことしか出来ずにいて。 心臓は、先ほどとは違い、相手の次に出る言葉が喜びから来るものなのか、それともその逆かわからずに、不安になっているもので ) ほ、本当ですかぁっ! ( 着物の方から出た言葉に少女の表情は一気に明るくなって、言葉にもどこか明るみが出ている ) 今、ですか? 今は…、8…いや、 ( 籠の中を覗き込みながら、元々の試食分を除いた数だと一瞬思ったけど、昼間に一つ売れたことを思い出して ) 7つ、ですね ( 心配だったので、二回数えてから、どこかぼんやりとした印象を受ける黒い瞳をしっかりと見ながら、はっきりとした元気な口調で答えた。 先ほどの「美味しかった」嬉しいのか、心の底からの笑顔が零れて ) [Sun 22 Jun 2008 22:24:57]
紅梅 > …キミが 大丈夫、なら。 構わないよォ …? ( そォ、告げ。 ふ、と笑んでみせながら 手を引き、摘んだ一切れを 口の中、に ) …… ( 食べてる間 口元を袖で、隠し。 飲み込む段になって 二、三度ばかり、小さく 咳を零した。 タマゴの黄身のパサつきに、すこォし喉を刺激されたのだろォ ) …うン、 ありがとォ。美味しかったよゥ…? …そォだ なァ、 ( 袖几帳は未だ 外さず、に。 何事か考える、数瞬 ) ――― ねェ キミは 今、幾つタマゴを持っているのォ… ? ( 袖を外し、 キミの蒼い瞳を見つめ 乍。 問おゥ ) [Sun 22 Jun 2008 22:05:30]
フィリーネ > ――あっ ( 目の前の着物の方の手が触れると、口から声が漏れた。 口元を押さえようにも両手でお皿を持っていてそれは出来ない。 ゆっくりとした口調を聞いて、ゆっくりと少しずつ落ち着きを取り戻して ) あ、すいません…ッ ( 言われて初めて、自分の手が異様に震えているのに気が付いて ) あ、の…。 どうでしょうか? ( 目の前の着物の方から感じるのんびり、というかゆったり…雅とでもいうのだろか。そんな雰囲気に少し緊張しながら、恐る恐る聞いて ) [Sun 22 Jun 2008 21:55:10]
紅梅 > ――― … ( 震える声と、手 ) ( まさか己の所為と 知らず、不思議そォな顔をして 首を、傾げた。 その頃には、眉間の皺も 緩まって、いよォ。 )  ――― どォか した? ( す、る。 手が伸びるのは お皿の上のタマゴでは無く キミの、震える 手。 添えるよォに ) …落ちてしまう よゥ? タマゴ。 ( そっと。 告げながら、逆の手が 皿の上のタマゴを一切れ。 摘み上げン と ) ( 従者が 後ろから窘める声が、聞こえたけれど。 別に、代わりに彼が毒見をしてくれるわけじゃ なし。 いいじゃないか、試食、くらい ) [Sun 22 Jun 2008 21:38:49]
フィリーネ > あ、はいっ、お店って程じゃないんですけど…卵を取り扱っています…はいっ ( 声の方をふと見たとき、すぐにその眉間の皺が目に入った。 少女は何か自分がしてしまったのかと勘違いをし、酷く慌てて。 内心、心臓の脈が一つ跳ね上がった。鼓動が強くなって、頬が熱くなってきて ) あ、あのっ。 お、お一ついかがでしょうかっ ( 何か悪いことをしましたか?と聞くわけにもいかず、籠の中から先ほどのご婦人に出したものと同じようにゆで卵のスライスが乗った小皿を取り出して、布を取りながら差し出してみる。 少女はまだ後ろの人たちが従者だとは知らぬせいか、その視線を不思議に感じて、さわに混乱してしまって。 自分でも気が付かないうちに皿を持つ手が震えていて ) [Sun 22 Jun 2008 21:30:33]
紅梅 > ( 呼びかけ、に。 応えるは、気怠い 声。 ) ( 白い着物に袴 女物のような 紅い地の、装飾の賑わしい衣を 軽く羽織った姿。 眉間に浅く皺が刻まれているは、キミのせェじゃなく 湿気の、煩わしさ に。 )  ―――― ( 貴女を一瞥するは 伏目がちな、視線 ) …タマゴ の、専門店……? ( かく り。 頭を横に倒して 問おゥ )( 俺の、後ろに控えた 従者は きっと、キミに申し訳なさそうな視線を向けているのだろォけど ねェ ) [Sun 22 Jun 2008 21:21:36]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『 ――― タマ ゴォ…? 』 [Sun 22 Jun 2008 21:09:41]
フィリーネ > ( また、頭の中であーでもない、こーでもないと考え始めそうになって ) い、いけないっ。また、わたしったら… ( ぐるぐると回る思考の森に入る前に現実に引き戻される。 周りの音が急に耳に入ってきたような錯覚に陥って、一瞬びくっと身体を震わせて ) あ、卵はいかがですかーっ ( 首を横に小さく振りながら、また呼びかけを始める。 先ほど出した小皿はそっと、籠の中に戻す。 現実に引き戻されたものの、まだ頭の隅ではもやもやが残り続けている ) [Sun 22 Jun 2008 21:06:36]
フィリーネ > ( 足を止めたお客様にはお皿に乗ったままの物を差し出して、布を取りながら、お一ついかがでしょうかといった感じに ) 今朝採れた卵をゆでたものになりますっ。 もし、お気に召しましたらお一つどうでしょう? ( 今先ほど足を止め、試食のゆで卵を食べているご婦人。少し悩んだ後に「ごめんなさい、今間に合っているの。今度にさせてもらうわ」といって去っていく。 試食に使った卵は二つ。両親には、まだこの試食のことは相談していない。二つの卵は少女の毎月の小遣いから出している。これで手ごたえがあれば両親にも相談してみようと思っているのだけれど ) ぜひ、今度はっ ( 去っていくご婦人に笑顔でそう言いながら、少女は考える。 どういうところが駄目なのか、ちゃんと効果は出ているのか ) まだ始めたばかりだものね… ( そんなことを考えていたら、つい通りを通る人たち全員に気を配るように視線を向けるようにしているのが、ついおろそかになってしまって ) [Sun 22 Jun 2008 20:46:10]
フィリーネ > ( 夜でも賑わいの消えない商業地区。 屋台の立ち並ぶ中で、金髪蒼目で安い服を着た少女が鞄を肩にかけて、足元にはランタンと麦藁帽子を置いて、卵の入った籠を持って、今日も呼びかけを続けている ) 卵はいかがですかーっ。 今日採れた卵ですーっ ( 呼びかけはいつもとかわらない。お腹の奥に力を入れて出している。 でも、今日はいつもと違う点がひとつだけあった ) あ、どうですか。 お一つ? ( そういって、少女は籠の中から何かを取り出す。いつもは生卵だが、今日は違う。 白と黄色で何やらスライスされているもの。黄色い丸を囲うようにある白い丸。 ゆで卵だった。 あらかじめスライスしたものを小さいお皿の上に乗せて、その上に清潔な布をかけて、籠の中に入れてきていたのだ ) [Sun 22 Jun 2008 20:28:56]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『試しに』 [Sun 22 Jun 2008 20:21:13]
お知らせ > 梢麗さんが退室されました。 『今度は、逃がさないネ。 ( 何やら、呟いた。 )』 [Thu 19 Jun 2008 23:46:11]
梢麗 > ( ―― ずびしッ。 前方に回りこまれ、不穏な言葉とともに牛乳瓶を差し出された場合。暫しの、硬直の時が過ぎ。その方は突如在らぬ方に目を向けて、「あッ!」 何やら見つけたかのような声を、挙げ。それに反応した少女が其方に目を向けた、その瞬間 ) …あいやァ ――逃げられてしまたヨ。 ( 某学園の争奪戦宜しく。『逃げたぞ!』『追え!!』とか聞こえてきそうです、とか ――さておき。 見事な逃げっぷり披露為さったその方が去った後には、少女がぽつねん、と佇んでいて…。 ) [Thu 19 Jun 2008 23:29:38]
梢麗 > ( このような時間帯に牛乳を買おう、とされる方を探すこと事態困難だ、と云うことに漸く気付いたのか。人々の流れから数名、外れた方に目星をつけたかのように。『その方』の前まで回り込んで、 ) 此処で逢ったが百年目! ――絞りたて牛乳、おひとつ 如何か。 ( 果たし状めいた言葉とともに、牛乳瓶を差し出しましたよ。――哀れ。獲物とみなされた方の運命や、如何に …!? ) [Thu 19 Jun 2008 22:59:53]
梢麗 >    来々ライライ ( ――商業地区の一角にて。 ひとりの、白銀色の髪をした少女が道行くひとに声を掛けて )  絞りたて牛乳、おひとつ 如何か。 ――冷やしてそのまま飲んでも宜し。 一手間掛ければ冷たい 『でざぁと』 に変身ネ。 ( 懸命に声を掛けて、そんな少女に 道ゆく方々の反応は如何に…? ) [Thu 19 Jun 2008 22:45:58]
お知らせ > 梢麗さんが入室されました。 『( 小柄なバスケット片手に―― )』 [Thu 19 Jun 2008 22:36:53]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『( 帰り道はずっと改善案を考えながら )』 [Wed 18 Jun 2008 01:02:35]
フィリーネ > もしかしたら、どこかの国だったら生で食べる国もあるかもしれませんね ( お魚も生で食べる国があるそうですから、とどこか噂で聞いた話を出して ) はいっ、お客様を疑ったりはしません。失礼ですもの ( それは力強く言った。 だって、疑ってばかりだと誰ともお話できないし、その疑っている気持ちが相手にも伝わってしまうもの ) はいっ、私も楽しみにしていますっ ( 誰かと話すのが大好きな少女は本当に楽しみにしているようで、嬉しそうに答えて ) はい、お気をつけて ( また、少女も頭を下げて見送って ) [Wed 18 Jun 2008 01:02:08]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『あ、お勧めの料理とか、聞いておけば良かったかな…なんて、でもそれは今度のお楽しみに…』 [Wed 18 Jun 2008 00:47:22]
オリヴィア > (残念ながらこちらは相手が照れている理由は察しきれないままだけども)生で食べていい物だって、初めて聞いた気がしますし…半熟なら聞いた事はありますけど(ほら、エッグスタンドに立ててとか良くやるでしょう?とか…自分の記憶の中で生っぽい卵はそれくらいだったりとか)でもお客さんは疑ってはだめですけどね?(なんか、人馴れしてない純朴さは好感が持てるけど、この街では危険かなーとかそんな心配をしてしまう昨今、そんな心配なんてする必要がないくらい頑張らないとと思いを新たにしつつ)はい、また会える時を楽しみにしております。その時に、この卵の感想をお伝えいたしますね(軽くその籠を持ち上げて…寮の方で色々調理してもらってもいいし自分が厨房にお邪魔してもいいしとか)はい、フィリーネさんですね。それでは、失礼いたします…(ぺこりと頭を下げて…こちらは帰り道ではどのように調理しようか考えながら…) [Wed 18 Jun 2008 00:46:46]
フィリーネ > あ、ありがとうございます… ( 喜んでもらえるのは嬉しいけど、面と向かって嬉しいといわれると何だか恥ずかしくなってきてしまって、少し頬を赤らめ ) 私の村でもいないので、やっぱり普通は食べないんでしょうね… ( でも、生で食べる方法って何かないかなとか、後で考えてみようとかは思っている ) あ、はいっ。その、気をつけます ( あまり人間で無い方は見たことが無いけど、やっぱり悪い方とかもいるんだろなぁ、とか考えて。 獣人の子にはあったことあったけど、あの人はいい人っぽかった ) ――あ、ありがとうございますっ ( また来てもらえるだけで、嬉しくなって、笑みがぱぁ、と溢れて ) いえ、十分参考になりましたっ。 今度お会いするときに、何かしら変わってるかもしれませんっ ( さっそく、今日家に帰る間までに何か考えよう。それで、纏まったらお父さんに相談してみよう ) オリヴィア様…ですね ( 相手の顔と名前をしっかりと覚えようとして、名前は頭の中で何回も何回も復唱して ) 私ですか…? ( 相手の視線に気が付いて、少し戸惑いながらも ) えっと、フィリーネ・アルヴェーンって言いますっ。 フィリーネで構いません ( 笑顔と一緒に ) [Wed 18 Jun 2008 00:38:08]
オリヴィア > そうそう、私も元気の良い声に惹かれてお邪魔したのですから、笑顔でいてくれると嬉しくなりますし(うん、お客さん相手の商売は例えどんな人相手でも笑顔でないといけないから大変だとは思うけど、やっぱり無愛想では買う気も萎えてしまいますし)…少なくとも、私の周辺ではさっぱり…(うん、少なくともクリスティアでも聞いたことはないとか)そう…世の中には色々な人がいるから…(だまされたりしたらだめですよ?とかちょっと不安そうに…特にこの街は故郷と比べても人も人以外も様々だから気をつけてとか)そうですね。頑張ってください、また、買わせていただきますから(こくこくと頷いて、頑張ってと応援。具体的なアドバイスはできなかったけども、うん)私も、買う側だけですので、売る側、作る側の苦労は実体験としては理解できてないので、お役に立てたかはわかりませんけども(ありがとうございますねと卵を受け取って)あ、はい。オリヴィア・トレボーニウスと申します。オリヴィアで構いませんので…(そちらは?と視線で問う形で小さく首をかしげて) [Wed 18 Jun 2008 00:20:12]
フィリーネ > 私も気をつけるようにします。私、こういう仕事ですしねっ ( 心の中で、自分も本当に気をつけなければいけないと思って。 相手の仕事がわからないせいか、笑顔の似合う人だなぁ、とかお仕事なんだろう。どこかの女主人みたいとか勝手に想像を膨らましたりして ) ――どう、なんでしょう…? ( 争い事とは無縁な生活を送っていったせいなのか、少女は健康法の一種だとか思っていたり ) なるほど…。そういうこと、全然思いつきませんでした… ( 少ししゅんとして、自分の思いつかなかったことに対して考えが浅かったなぁ、と思って。 でも、すぐにそのあとの言葉で笑顔をもう一度取り戻して ) 私、もっと皆さんに喜んで欲しいんです。 貴女の言うとおり、もっともっと、どうすればいいか考えますっ ( 渡されたお金を受け取って、手のひらで軽く見て数えてから鞄の中にしまって、それから卵をの入った小さめの籠を手渡そうとして ) ――あの…その、私一人だったら思いつかなかったかもしれません…。 ですから、本当にありがとうございましたっ ( そう、頭を下げながら大きく元気な声でお礼を言って ) あの、最後に失礼でなかったら、お名前…聞いても、よろしいですか…? [Wed 18 Jun 2008 00:08:34]
オリヴィア > ええ、ついついため息ついたり、無表情のままって事も多いから、私も気をつけていますから(うん、ついこう資料や帳簿を前に考えたり悩んだりとかそんな形になってしまうから、思い出した時にでも笑顔の実践を…だから騎士っぽくないとか言われるのだけど)…強くなる為にそこまでするものなのでしょうか…(と言うか、単なるパフォーマンスだったんじゃないのかとかそんな身も蓋もない意見とか…。食文化の違いを感じてみたりとか)え? あ…えっと、うーん、なんて言ったらいいのかな…。生で出されても…その、ちょっと困るかな?とか…。味見とは言えただで配ったりしたら、噂を聞きつけてただでもらう為だけに人がきてしまう事もあるし…味を見てもらうなら、有った方がいいかなって(生で差し出されてそれを持って帰って調理と言うのも、ちょっと勇気がいるかも知れないし、ゆで卵ならスライスして1個で何人分もの試食とかできると思うしとか…少なくとも生で食べる文化がなかったオリヴィア的にはびっくりしたとか)うーん…、そんな事よりも、貴方がどうやったらみんなにこの美味しい卵を食べてもらえるか、考えた方がいいと思いますよ(はい、こちらがお金ですと手渡して…) [Tue 17 Jun 2008 23:46:56]
フィリーネ > 私も、その方が言っていることは正しいと思いますっ。 笑顔は他の人も幸せにしてくれますから ( 教えてくれる人はいなかったけど、笑顔で居ると他の人も幸せになるっていうのは、小さい頃からずっと見てきた ) たまに、凄い筋肉の方とかが買っていかれて、目の前で飲んだりするんですけど… ( 昔のことを思い出しながら、あれは夢だったのかな…みたいな風に言いながら。 てっきり、街の方だと普通の食べ方だと思っていた ) あの、そんな対したことじゃないんですけど、試食のためのゆで卵とか、あった方がうれしいですか…? ( こちらも、卵を詰めた籠を持って、差し出す体勢のまま、止まって。 最初のときに、言われてからずっと気になっていたことらしく ) 私、他のプロの商人の方と違って、あの…多分、他の方よりも素人かもしれないので、まだどういう風にすればいいか、イマイチわからなくて、出来れば、参考にしたいな、と思って… [Tue 17 Jun 2008 23:37:44]
オリヴィア > はい、笑顔です。笑顔は幸せを運んでくれると、私の知り合いが教えてくれた事ですから(お互い笑顔で頷いて…)え、えっと…うーん、申し訳ないけれども…そういう事は、やった事ない…と言うか、聞いたこともない…かな?(こちらも自信なさげに…卵の生食の習慣はなくて、想像の外と言うか…どんな罰ですかとかそんな世界で)はい、ありがとうございます。800エン…(それくらいはあったはずと財布を確認して…)え、あ…はい、なんでしょう?(ちょっと首をかしげながら、代金の支払いの体勢でちょっと止まって) [Tue 17 Jun 2008 23:16:16]
フィリーネ > す、すいませんでしたっ。 はい、笑顔ですねっ ( 混乱している気持ちを何とか整理して、一回、二回と大きく深呼吸をしてから、いつもどおりの笑顔が戻って ) 生ですと、そのまま飲む方とかがいらっしゃいます、ね ( 少し自信なさげに答える少女。自分自身試したことが無いせいなのか、はっきりとした料理名は出てこない ) 10個ですねっ、10個だと…800エンになりますっ ( 肩掛けの鞄から小さい籠を取り出して、その中に自分の籠から卵を移していく。 中には藁が入っていて、それで卵同士があまりぶつからないようにしている ) あのっ、一つお聞きしたいことがあるんですけど…よろしいですか…? ( 卵を籠に移しながら、少女は言葉を切り出して ) [Tue 17 Jun 2008 23:10:01]
オリヴィア > そんなに畏まらなくても大丈夫ですよ? ほらほら、笑って、ね?(間の悪いタイミングで声を掛けてしまったかなと思いながらも、とりあえず自分から笑顔を向けてみせて)あ…えっと、生、で?(生でどうやって食べるんだろうとか思ってしまって…ちょっと料理方法が思い浮かばなかった)あ、えっと…それでは、生のままで構いませんので、10個ほどいただけますか?(スクランブルエッグにフレンチトーストにポーチドエッグにゆで卵…と卵料理に思いを馳せながら…味見ができなかったのは残念だけど、まぁいいかと) [Tue 17 Jun 2008 22:56:42]
フィリーネ > あの、いえ…すいません…、大丈夫です ( 少女は少し慌てながらも、考え事をしていたとはとてもじゃないが、お客様の前では言えなくて ) ――ぁー、そのぉ…これ…生です…。 あ、でもっ、夏でも一週間ほどでしたら生でも食べられますのでっ ( 申し訳無さそうに相手に言ってから、あたふたと慌てながらも、どうしようかと辺りを見渡してみる。 ちょっとした調理器具があればすぐに一品作れるのだけれど ) 本当に、申し訳ありませんっ。 生のものしかなくて…、その… ( どうしよう、どうしよう。と先ほどまで元気だった声が徐々に小さくなり始めていて、少し冷や汗も掻きはじめていて。 もっとしっかりとしないと思いながらも、期待に添えることが出来ないためか、申し訳ない気持ちでいっぱいになってきてしまって ) [Tue 17 Jun 2008 22:49:48]
オリヴィア > はい、こんばんは。驚かせてしまいましたか?(ちょっとびっくりしたような反応に微笑みながら、うん自分も他の事考えてたりしたらよくこうなるからちょっと親近感とか)え、えっと…茹でて、ありますよね?(差し出されてちょっとびっくりして…一ついかがと言われて、差し出される物。外から見たら茹でてあるかちょっとわからなくて、生だったらどうしようとかこの場で飲むのかな?とか)味見でもきちんと買わせていただきますから、茹でてあるのがありましたら一ついただいてもよろしいですか?(ちょっとびっくりしたけど、思いなおしてそんなお願いを、味見ができるならしたいと思ってた食いしん坊) [Tue 17 Jun 2008 22:37:59]
フィリーネ > あ、はい。こんばんわ、です… ( 頭の隅で色々と考え事をしてしまっていたせいか、掛けられた声に少し驚きながら反応してしまって、言葉も少し変になってしまっている ) はいっ、今日採れた卵ですっ ( 籠の中から一つ取り出して、相手の女性に見せるように差し出して ) お一つ、いかがですか? ( 笑顔と一緒に聞いてみよう。 先ほどまで頭の中を掠めていっていたものは、一旦頭の隅に押し込んで ) [Tue 17 Jun 2008 22:33:27]
オリヴィア > (色々必要なものを見にきたついで…ご飯は騎士団寮で出ているのだけど、それ以外にも色々趣味のつまみ食いに屋台地区へと足を伸ばした私服姿は元気で大きな声を上げる娘さんの声に惹かれて足を止めて)卵…ですよね?(うん、これで卵じゃないなんてフェイントはないと思うけども、その売り子さんの前で色々卵料理に頭をめぐらせて…) [Tue 17 Jun 2008 22:26:04]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『こんばんは、元気がよろしいですね』 [Tue 17 Jun 2008 22:22:23]
フィリーネ > ( 笑顔が少しだけ崩れそうになった。 いつも考えないようにしている“売れる”か“売れないか”が頭の隅を掠っていく ) ――ぁ ( 少女はハッと現実に引き戻されたかのような声をあげた。実際、少女の意識は一瞬だけだが今いるこの場所からは離れたところへと行っていた ) いけない…私ったら… ( 固まった表情のまま、口だけが動いた ) ……ぁ、卵はいかがですかーっ ( さっきまで頭の中に浮かんでいたことをかき消すためかのように今まで以上に大きな声を出して。 自分の不安を隠すように笑顔を前面に押し出そうとして ) [Tue 17 Jun 2008 22:10:50]
フィリーネ > ( 屋台のおじさん達の太い声の中に少女の大きな声が混じっている。 声の主は使い古された革靴と、安物の服を着た金髪の少女だった。ランタンを足元において、片手に籠を持って、道を行き交う人に声をかけ続けている ) 卵はいかがですかーっ ( お腹にぐっと力を入れて声を出す。 まだ、家の家畜の世話だけを手伝っていた頃は大きな声を出すのは少し抵抗があったけど、それも今は大分慣れた。買う人、買わない人、分け隔てることはしないで全ての人に自分が出来る一番の笑顔を送る。 それはどんなときだって、忘れたことはない ) ――あ、どうですかっ、お一つ? ( 自分の前で足を一瞬止めた若い女性に卵を一つ籠から取り出して、差し出してみようとするが、大抵の人は「ごめんなさいね」と言って、そのまま過ぎ去っていってしまう ) [Tue 17 Jun 2008 21:51:41]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『活気ある屋台地区』 [Tue 17 Jun 2008 21:34:00]
お知らせ > フォルニカラスさんが帰りました。 『…良い買い物をしたわ、エル様。(その姿に微笑をする)』 [Mon 16 Jun 2008 01:40:49]
フォルニカラス > ええ、貴方ほど欲望が強ければ失敗は無いわ。 (逆に言い換えれば、道具や動物は難しいのだけれど、と補足をする。) ……地獄は脳の奥にあるものよ。 力を持てば、克服が出来るわ。 (頷きながら、小言で誘いの言葉を送り続ける。) そう、でも貴方を狙いに来る天使を振り払うだけの能力を望むと良いわ。 (エル様の頬を撫でながら、感触を充分に味わえば手を引こう。当然といわんばかりに微笑を止むことはない。エル様の背中を追いかけながらも、悪魔の囁きは始まったばかり。) [Mon 16 Jun 2008 01:40:02]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『くそ、結構したな…。(舌打ちしつつもキッチリ払って)』 [Mon 16 Jun 2008 01:35:24]
エル > ( 買った服の価格の合計。1万エン+3千エン×発言秒数の下一桁【判定】 ) [Mon 16 Jun 2008 01:33:19]
エル > ああ…。だが、お前の能力ならそうはならない。だろ? ( 半分だけでは生きていられない。しかし、その半分が別の物に変わるのなら…。 ) …全、員…? ( 脳裏に浮かぶのは、完全な悪魔となった自分が衝動のままに商業地区を血の海にしている光景。…それは、とても心惹かれる想像で。しかし、神と聞くと。 ) …別に。 そんなデカイのに挑戦したいとは思わないね…。返り討ちにされたらつまらないだろ。 ( イリデから顔を逸らし、服の会計に向かおう。何事もないように装ってはいるが…先ほど浮かんだ赤い光景は、骨翼の心の奥で確実に根付いてしまった。 ) [Mon 16 Jun 2008 01:32:12]
フォルニカラス > これだけあれば十分ね。 (多少と挫けそうになるもの、奴隷という身分を改めて認識をさせられる。が、大して気にせずにエル様の素性に興味を抱いた。) どちらかの部分が欠ければ死ぬのは明白ね? (想像を躊躇わずに問い掛けよう。何から何まで中途半端な外見的特長を持つ主人を、何を思ってなのか柔和な微笑みを仕向ける。) …半端な存在であることが赦さない。 それが貴方の欲望であり、願望なのね。 どうせ、死ぬなら全員に苦しめたいと思わない? 貴方を半端な存在にした神を仕返したいと思わない? (ふふ、と妖しげな笑みを浮かべながらエル様の精神を容赦無くに突っついて行こう。奴隷の瞳を見れば、あるいは…。)  [Mon 16 Jun 2008 01:18:48]
エル > ( この骨翼の精神がどちら側か…きっと本人は自覚していないだろう。そして、「持っていないからこそ憧れる」という事も。 ) 必要なのはとりあえずこんなもんか。 ( なんだかんだで服を選び終えて。奴隷がヘコもうと、「奴隷だから」気にもしやしない主人。 )( ”全部を知ってしまったわ” ) ──…そう、どちらも半分しかない。 ( 語る内に嫌な事でも思い出したのか、イライラした表情で髪をかきあげる。赤い片目。飛べない骨翼。半端に現れている悪魔の特徴。ただ、「半分ずつの性」だけは裸にひんむかなければそうそうバレないだろうが…。 )( ”不安?” ) …………。 ( 頬に触れてくる悪魔を見下ろして。 ) ……いいや。 狂うなら、いっそ狂ってしまえばいい。化け物になろうが構わない。死ぬのだって大した事じゃない。 ただ──… こんな半端者のまま、消えるのだけは耐えられない。俺は「何」か。ハッキリと理解してから、死にたい。 [Mon 16 Jun 2008 01:08:00]
フォルニカラス > いいえ、何もないわ。エル様。 (ふふ、と微笑を浮かべ付けながら服のサイズが大丈夫か自ら合わせてみようと動く。大丈夫のところが、馴染みそうな服そうなのが大変に気に入ったらしく声に明るみや高みが滲み出ていた。) あら? 何もかもひっくるめて理解しているなんて、…いいえ私も同感が出来るわ。 (気分は感情、衝動は欲望と捉え。理性は感情と欲望のコントロール。と受け止めれば、彼自身の精神は□□だ。瞳を薄らと細め、頷ける。そんな調子で最低限に必要な着替えを選んでいこう。大抵が却下され、翼が地面に届くまで挫けそうになったのは内緒である。) あちら側でもない、こちら側でもない、そんな人のことね。 (選び終えた服を抱えながら、エル様の様子を不審に思いながら見上げよう。) …ええ、悪いけれど全部を知ってしまったわ。 (能力の一部である“不浄ノ結界”を後々に話そう。万物を闇の眷属に変える能力だと。そして不敵な笑みを浮かべよう。) ―――、…不安? 何時、寿命が来るか 精神が狂うか 理性が飛ぶか …。 (片手で荷物を抱えながら、空いた片手でエル様の頬に触れようとする。何もかも小言で告げよう。) [Mon 16 Jun 2008 00:46:49]
エル > 何か言いたいのか? ( こいつは本物だから、自分の種族などとっくに見当がついているだろう。それは分かっていたから、そう返した骨翼の表情は怒りと言うより笑っている風。 ) へえ、そう? 気分と衝動と、人間社会で生きていくための最低限の理性以外なにも要らないと思ってたよ。 ( 要はそんな感じで生きてきたらしい。 服のサイズは大丈夫そうだ。洗い替えに後二着くらい選ぶか…と、なおも物色。奴隷が気にいった物があるならそれでも構わないが、胸を強調するような服は何故か全て却下されるだろう。 ) ……そうだね。俺は半端者だけど。 ( そう言う顔から不敵な笑いが消えて、イリデから目を逸らした骨翼はどこか遠い目をした。そのままの表情で続けてボソボソと話す。 ) どうせ、全部見当がついてるんだろ? お前を買った目的も、俺の正体も。 ……後でまた、お前の「あの」能力について詳しく聞かせろ。いい加減この身体には嫌気が差してるんだ。 [Mon 16 Jun 2008 00:33:17]
フォルニカラス > フェザリアン用、ねぇ… (目の前の素性は我らと同属に近い存在。そうと考えれば、滑稽そうに唇を釣り上がらせる。) 気分で生きているなんで、ある意味珍しい生き物だわ。 (胸を睨みつけるエル様の姿に苦笑を零しつつ、相変わらずある程度の要求は聞いてくれたみたい。釣り上げた唇を緩ませながら、柔らかい笑みに戻そう。) そうね、似たもの同士だからかしら? (同じく唇を釣り上げてはウィンクをして見せる。大人しくしながら見上げていた。) [Mon 16 Jun 2008 00:14:39]
エル > 別に、背中の布を少なくしてあるだけだしね。 …さあ、俺がフェザリアン用以外買わないからなあ…。 ( 比較対象がないから割高かどうか解らない。 ) 趣味というか、気分。 ( イリデの豊かな胸をジロリと睨みつつ言い。そして、肩口から背中まで大胆に明いた半袖の黒いワンピースを見つけたので、サイズが合うかどうか奴隷の体に当ててみよう。 ) 黒、か。やっぱりそこら辺は気が合うね。 ( 唇の端が少し上がった。 ) [Mon 16 Jun 2008 00:07:45]
フォルニカラス > そうだったのかしら、…それって高いんじゃなかったの? (矢張り主の身分の良さを表すよう、奴隷の身なりを良くしたいもの…じゃないかも。) ……、エル様のご趣味でどうぞ。 (細かい注文に米神に親指を当てながら、軽い眩暈を鎮めようとしていた。いっそ投げやりな環境の方が楽だけれど、何かとむず痒い感触に小さく頬を膨らませる。) 黒が良いわ。それ以外は譲れないわね。 (エル様の視線に追いかけて、奴隷もそれを見ていた。僅かばかり、翼の先端が動いていた。脈ありだったらしい。) [Sun 15 Jun 2008 23:57:59]
エル > いや…ああいうの以外でも背中が開いたものはあると思うぞ。 ( それこそフェザリアン用とか。 ) とりあえず、ドレスっぽいのも一着くらいはいいけど…普段はノースリーブじゃなく半袖くらいがいいと思うよ。あと、谷間を強調するような服もどうかと思うね。 ( 奴隷の希望を聞いておきながら、なんだか細かい注文をつけ始めた。言いながら、吊ってある既製品を物色。 ) 色は…黒か? やっぱり。 ( イリデの黒髪をチラリと見て。奴隷を連れた者など珍しくもない。さすがに虹色の羽は珍しいだろうが、色んな種族のいるヴェイトス市だ。ちょっとジロジロ見られるくらいで済むはず。 ) [Sun 15 Jun 2008 23:50:39]
フォルニカラス > (4枚の翼に虹の色を宿る。最低限に折り畳んで目立たないように、背丈と同様まで縮めている。それでも薄汚れたワンピースから食み出てしまい、派手な色が目立ってしまう。エル様の言葉に無言で頷いてみせた。) 仕方が無いわ。 私だって、好きで着ているんじゃないんだもの。 (便利性が問題よ、と小言で付け足そう。が、エル様が視線先の店に入るのを見れば、複雑そうな表情をしつつ後を追い掛けよう。店員の目が気になるけれど、一瞥をしながら離れないように注意を払う。) [Sun 15 Jun 2008 23:39:55]
エル > 背中が出るもの、ね…。そりゃそうか。 ( 表向きフェザリアンを名乗っている者として、その不便さはよく分かる。幸い自分の骨翼は小さい方なので、上着などは普通に上から着てしまうが。ちなみに今は上着の下で見えていない。 ) ……普段着るには色気がありすぎるんじゃないの? ( 奴隷の視線の先を見て呟く。が、とりあえずその店に入ってみようか。他にも似たようなのがあるかもしれない。店の中へと歩を進めて。 ) [Sun 15 Jun 2008 23:31:40]
フォルニカラス > (身分は奴隷。種族は悪魔。性別は女性。名前はイリデ。真名を偽る術に与えられた名前である。前日よりエル様の奴隷となり、現在は動機は問い掛けることもなくエル様の背中を見詰めながら追い掛けよう。鈍い足取りだけれど。) ……エル様? (想像通りと言えば想像通りだけれど、問われるとは思っておらず大きく瞬いた。数秒と時間を置いてから周囲を見遣っていた。) そうね、背中を露出するものであれば何でも着たいわ。 (視線先は夜会に使われるイブニングドレスだ。顔を振ってから控えめに答えてみる。) [Sun 15 Jun 2008 23:22:39]
エル > ( こういう普通の服ばかりの場所は本当に久しぶりだ。普段はとにかく、黒くてダークなイメージのものばかりを選んで着ているし。今だって、別に流行の服を着たくてここに来ているわけではない。 ) ……どういうのを着たいの? ( 後ろからついてくる奴隷に向かって問う。コスプレさせる趣味もないから、奴隷が着たいものでいいや、くらいの気持ちで。 そう。さすがに今のままの服で外をうろつかせるわけにもいかないと気付いて今日ここに来たのだ。 ) [Sun 15 Jun 2008 23:17:28]
お知らせ > フォルニカラスさんが来ました。 『主を追うように足を運ぶ』 [Sun 15 Jun 2008 23:11:57]
お知らせ > エルさんが入室されました。 『服屋が並ぶ通り』 [Sun 15 Jun 2008 23:07:40]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『色々発掘作業して、靴を手に入れることが出来たかはまた別のお話…』 [Sun 15 Jun 2008 21:31:08]
ソード > (女性物のかかとの高い靴から、格闘技をしていた友人が穿いていたような靴、鋲つきの乗馬用ブーツや木で出来た靴など色んな靴がある……幾つかがさがさあさっていると夏向けの草履のとか出てきたりで)…あ、これ音が鳴る奴だ…。(小さな錫が空洞になったかかと部分に入っていてからころと煩い草履とか見つけて懐かしさとかで微笑んでしまったりで…まあ靴を発掘しつつにやにや笑う獣人はかなり気持ち悪いかもしれない…店の前を歩く人も大分少なくなっている原因の一つかもしれず) [Sun 15 Jun 2008 21:17:23]
ソード > (歩いて歩いて奥の方…色んなお店の在庫を集めたようなお店に到着した少年…安いがサイズが合えば問題ない物を扱っているお店で…)……ま、それでも結構高いのだけどね…(首から紐で下げてシャツの中に入れているガマ口をぎゅっと握りしめつつ店内に…とにかく商品が多く歩きづらいそこは尻尾とか耳が普通の人間よりも長い少年にとって苦手な場所でもあり…)山歩き用の…靴……え、勝手に探せ…う、うん、わかった…(店主にそういわれて頷き…発掘作業に) [Sun 15 Jun 2008 20:44:28]
ソード > (実際の所、ちらっとしか見たことがない高級ブランドなお洋服…素材の差とか着心地とか試したことすらないのだから分かるわけもないけど、一生分からない方がいいのだろう、とか勝手に解決気味の獣人で)…でも、そろそろ靴が……かな。(ぽそ、と呟きつつ自分の靴を見下ろす…ボロでもあるし、更にサイズが最近小さい気がしてきて…長い時間歩くこともある仕事をしているので切実らしく…安いお店のあてがあるのか穂を進めて行き) [Sun 15 Jun 2008 20:33:35]
ソード > (商業地区の衣服を扱うお店の通り…俗に言う高級ブランドなお店の前を歩く獣人の少年が一匹… ちらっと見える高級そうな夏物に首をかしげて)…正直、こういうののよさが良くわかんないんだよね…(立ち止まると「汚らしい獣人風情が」と怒られそうなので決して立ち止まらず、更にじっと店の商品を見ずにちらっと時折視線の端っこに入れる程度でういんどうしょっぴんぐ(?)をしていて) [Sun 15 Jun 2008 20:29:45]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 [Sun 15 Jun 2008 20:26:49]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 [Fri 13 Jun 2008 00:21:33]
パキラ > (すみません若旦那様、許してくださいごめんなさい。きっと少女は泣いてしまうだろう) …はい、お言葉、しかりと胸に留めさせていただきます (例の、スカートを持ち上げる礼の仕草をし) 若旦那様のお心のままに行動なさるのが宜しいかと。 (どちらにしてもおそらく其のメイド君は喜んでくれるのではないだろうか。勿論驚きもするでしょうが、貴族様のような良い主人を持つメイドさんなら幸せだろう) ありがとうございますご主人様。私の出来る限り、精一杯務めたいと思います (浮べた微笑みは、次の言葉に驚きに変わり) そんな、デートだなんて…私は若旦那様に道案内をしていただいた身ですのに…… (良いのだろうかとおろおろして悩むものの、笑みを向けられれば抗い難く) (結局シャーベットをお供させていただき、チーズ迄ご購入いただきました) [Fri 13 Jun 2008 00:21:27]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『「やぁやぁ、シェフ君。美味しいチーズはあるかね?」とオーナーシェフの仮面の人に声をかけて…』 [Fri 13 Jun 2008 00:12:57]
シェル > (きっと青カビ系のチーズで飾ったりで凄く罰ゲームちっくな展開になると予想されて…) うむ、メイドというのは仕事をすればよいのではない…主の心も満たしてくれなければ、だからね。(だから可愛い事は大切なのだよ、と。 …一緒に、という言葉になるほど、と手を打ち)うむ、それも…悪くないが…(驚かせる、というのも捨てがたい、と悩みどころ)なぁに、世の中には掃除も中々出来ないものが多いのだし、君の技能はきっと役に立っているよ。(謙遜する相手を褒め…  店の前、相手が何を気にしているのか…ああ、と気がついて)なるほど。ま、此処までデートをしてくれた御礼に、チーズの代金は僕が出してあげよう。(ついでに甘いものを一緒にどうかね、と冗談なのか本気なのか分かりにくい笑顔で店の扉を開いて…) [Fri 13 Jun 2008 00:09:08]
パキラ > (機嫌の良さの窺える笑い声につられたように少女も笑みを浮かべる。パキラはチーズと和えても多分美味しくないですお坊ちゃま。熱して溶かしたチーズだけは熱いのでどうかご容赦下さいませ) 然様でしたか。其の方のエプロンドレスをお見立てになっていらっしゃったのですね。 (君のように等と言われた物だから少々照れ混じりに少女は答える) でしたら是非、ご一緒に選びに行かれては如何でしょうか? (そのメイドさんも同じセンスの持ち主なのかどうか、少女には判断付かず。108式あるセンスでどうぞ似合いの品をお選びくださいませ。サプライズなプレゼントも宜しいかと) い、いえ。其の様に大層な物ではございません。私は主に家事用途の奴隷ですので (それも此の様に貴族様に頼らねばならぬ程度の腕前ゆえに少々眉を下げて両手が軽くもじもじと) た、確かに味は良いとは思いますが…その、とても高級そうに見えますから。予算のうちに買い物を収めるのも私の務めですので… (折角案内していただいたが、値段を見たことのないような場所なんて奴隷の身には恐ろしい。ぷるぷる) [Fri 13 Jun 2008 00:01:19]
シェル > はっはっは。(まさに馬鹿殿風のご機嫌な笑い声をしていて。 きっとチーズ和えにして美味しく頂かれたであろう(何)) ん?いやいや、僕の服ではないよ、我が家にも君のように可愛いメイド君がいるのでね。(ふふふふふふ、と怪しげな笑いをしつつ…”魔”改造されたメイド服…絶句するメイド君…阿鼻叫喚…謎のキーワードが背後に浮かんだかもしれず… きっと108式のセンス。) 一日限定…なるほど、一時の愛と憩いを与えるレンタル・メイドというのか。(奴隷、という部分には気にした様子もなく…彼が気さくなのか、貴族から見れば平民も奴隷も大差がないと思っているかは不明。 ただ、その可愛い様子には割と気に入ってる様子で、不安がある相手になんでもないよ、と軽く示しつつ… 店の入り口、に手をかけたところで声をかけられて ふむ?と首を傾げ) そう、見ての通り… いいかね、美味いワインやチーズはこういったお店にまず集まる物なのだよっ(びし、と指を天に向かって指して宣言し…値段なんて見たこともない少年なので相手の不安が良く分からない様子で…) [Thu 12 Jun 2008 23:48:18]
パキラ > は、はい。寛大なお心に感謝します、若旦那様。 (少女は返された言葉に少し驚き、照れた様で慌ててお辞儀をする。お坊ちゃまとお呼びしていたらどうなっていたのか少女には想像もつかない。今のよう、許していただけたのだろうか?) え…あの、若旦那様はあのお洋服に更に改良を加えるおつもりで……? (少女は差し出がましいかと思いながらも気に為ってしまい、おずおずと少年に尋ねる。一体、彼のセンスはどこまでいくのだろう) あ、いいえ、 (少女は申し訳なさそうな顔で左右に首を振れば一歩下がり) 申し訳ありません。私は単なる奴隷です、若旦那様。今日はレンタルで一日だけ、今のご主人様にお仕えしております… あ、あの、何か? (余りにも見つめられるものだから、首を傾げて何か気に障るような事があっただろうかと不安げに。危険な色には、気付かない) …あ、あの、若旦那様…… (少女は目を丸くして店を見上げ) 此方は料理店では…? (ご主人様にお預かりしたお金で間に合うだろうか。赤い彗星専用ですね、若旦那様) [Thu 12 Jun 2008 23:39:44]
シェル > いやいや、呼び方は何でも良いよ。(好きに呼び給え、と手を軽く左右に揺らしながら笑っていて。 因みにおぼっちゃん、とか呼んだらそれはそれで楽しいことになったかもしれない(性的な意味で(マテ)) ん?はは、服はもうちょっとゆっくりしたときに選ばないとだからね…それにあの服をそのまま、では能がないだろう?(あの鋲付きの棘棘レースのエプロンはかなり魅力的だったが、と…かなり危険なエプロンをお気に召していたようで…)ほう…やはり君もメイドだったのか……うん、いいね、その仕草…。(礼の仕草をする相手をじぃぃぃーーー…と網膜に焼き付けんばかりに見ていたりで、本能的に何か危険なものを感じる瞳だったかもしれず)(暫く進めばそこにあるのは割と有名な小じゃれた赤いレンガ作りの料理店で)此処だよ。前にランチを食べた時に出たチーズが美味でね。(思い出し笑顔になりつつ店の入り口へ…どうやらお得意様にはお持ち帰り用にチーズ等を用意したりもするお店らしく…因みに値段は他所の料理屋の3倍は高い…赤だから(謎)) [Thu 12 Jun 2008 23:30:27]
パキラ > あ…失礼致しました。若旦那様、とお呼びした方が……? (不安げな表情で、少女は窺う様少年を見上げる。旦那様とは主人のこと、お坊ちゃまとお呼びするのは余りにも失礼だと少女は考えそう呼んだらしい) え…あの、お洋服は宜しかったのでしょうか? (少女は少年とマネキンの着る服とを見比べてそう尋ねる。彼自身が着るようには見えないが何方かへのプレゼント、とかだろうか) はい、どうもありがとうございます若旦那様。お陰でご主人様の命を全うできます (安堵の笑みを浮べて再びスカートを摘んで礼の仕草を示し、その後についていこうと) [Thu 12 Jun 2008 23:21:58]
シェル > (何となくだが奇抜な髪型をした悪役っぽい人が着ると凄く似合いそうな服を見て『今年の流行』とか言う辺り独特のセンスの持ち主には違いなく…。 旦那様、と呼ばれると少し笑い)はは、まだそういう歳でもないのだが…うむ、僕の溢れんばかりの男性的魅力が君に父親に対するような思いをもたらせたのかもしれないね。(何か一人で納得して… チーズ、という言葉に頷いた)ああ、丁度僕も…晩酌のつまみを探していたのだが…うむ、今日はそれがいいね。(先程まで見ていた服は何だったのだろう、とかそんなツッコミを周りの人がしたそうにしていたかもしれない。まあともかく)憑いてき給え、そこの先に美味しいチーズを扱うお店があるのだよ。(そういいながら早速まっすぐに歩き出し) [Thu 12 Jun 2008 23:12:04]
パキラ > (進む道はまだ洋品店が続く。何やら普通のファッションとは一味違う店の並ぶ辺りのようだ) あ、 (身なりの良い少年に話しかけられ、彷徨っていた少女は足を留めて其方に視線を向ける。何故だろう、身に纏う服のセンスは悪くないのに、だからこそ彼の眺める服にギャップを感じた) …ごきげんよう旦那様。 (左腕に籠を下げたまま、スカートの両端を摘んで軽い会釈を) いいえ、落とし物ではなく…実は、チーズを売っているお店を探しております。 (ご存知ありませんかと少女は困った顔で首を傾げて) [Thu 12 Jun 2008 23:05:47]
シェル > (ヴェイトスの最先端のファッションを扱う辺りを物珍しそうに歩いてきたのは上質の生地の服を着た身なりの良い少年風で)今年の流行は棘付き鋲のエプロンドレスか…(奥が深い…と、一部の人に大人気で他には不人気なお店のマネキンを見て呟いてたりで…と前方に自宅で何となく見慣れた感じがある服装に似た感じのを着た少女を発見)やあ、何か落し物でもしたのかね?(なにやら困ってるようなので声をかけてた) [Thu 12 Jun 2008 22:56:35]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『身なりの良い格好の少年が歩いていて…』 [Thu 12 Jun 2008 22:52:08]
パキラ > (少女は他にチーズを扱う店が無いものか周囲を見回すが彷徨ううちにファッション街の方へ人の流れと共に追いやられてしまったらしく食品店自体余り見当たらない。有ってもお菓子屋さん等、ティーンの好みそうな店ばかり) … (立ち止まって周囲を見回し、首を傾げる)(食品店の並ぶ通りは、おそらく此方であろうと足を進めて方向修正。其の間も視線はきょろきょろと忙しなく、不安げに) [Thu 12 Jun 2008 22:41:02]
パキラ > (耳元に生えた濃緑の葉も心持ち元気の無い様子で項垂れる。奴隷の少女は今日一日、レンタルでとある御宅に仕えている。夕食の片付けも終わらせた頃、ご主人様に明日の買い物をして来るよう仰せ付かって商業地区へと足を運んだのだが) …チーズ…… (呟くのは、少女が、ひいては現在の少女のご主人様が欲す品)(少女が良く足を運ぶ店には既に足を運んだが二軒とも今日の仕入れ分ははけてしまって品切れだという) [Thu 12 Jun 2008 22:31:12]
パキラ > (少女は両側に並ぶ店々を見回していた)(夜も眠らぬ此の街は未だ喧騒が引かず行き交う人の数も少なくは無い。曇天の下に広がった闇の中、此の場所は夜に不似合いだと感じるのは各々の店の灯す明かりのせいだろうか) …、(どうしよう。まるでそんな言葉が、少女の顔に書かれているよう) [Thu 12 Jun 2008 22:20:17]
お知らせ > パキラさんが来ました。 『落ち着かない様子で』 [Thu 12 Jun 2008 22:13:16]
お知らせ > アレクシス@掃除さんが退室されました。 [Wed 11 Jun 2008 01:04:25]
アレクシス@掃除 > おっし! (箒を持ち上げて、地面を確かめた。手をつけたときより、随分ときれいになっている。蒸し暑くなってくる空気の湿気に、少し眉をゆがませながらも、青年は小声で自分の健闘をたたえた。) [Wed 11 Jun 2008 01:04:24]
アレクシス@掃除 > (そうだ、明日、明日がもし晴れならば、) 旅にでも出るかな。 (曇天が推しかかる。もし晴れたら、この仕事をきちんと終わらせて、久々に近隣の村に預けている愛馬に会いに行こう。長い間ほったらかした無礼をわびて、また彼女を旅へと誘おうか。計画性の無い計画を脳裏に連ねて、地面のゴミを取りきった。こんな些細な運動では満足できないと、体が叫んでいた。) [Wed 11 Jun 2008 01:01:06]
アレクシス@掃除 > (体の中の、若い血が旅にさそう。この町に来て、指折り二年。長くいたほうだと思う。地面を掃く箒はどこか力なさげに。断じて無口ではない青年は、今日に限っては独り言も少なく、黙々と作業を続けていた。気だるい敗北感だ。正体のわからない、生ぬるい感情だ。若さがすり減らされていくような、奇妙な違和感だ。) …。 (俺も、年食ったのかな、とぼやいてみた。近頃、古いなじみに会えば、昔話ばかりしている。) [Wed 11 Jun 2008 00:48:51]
アレクシス@掃除 > (今日は今日とて装備は箒。意外にも埃やら雑多なゴミ類がつもりがちな路地裏を掃いて、青年は空を見上げた。近頃のお天等様は酷く機嫌が麗しくないご様子。十日の間八日は曇りだ。) 降ったら中止、だなァ。 (既に足元に積みあがったゴミの塊を、無造作に手袋で袋に入れつつ。日毎に空ばかり見て、過ごしている近頃。退屈も限界か、と思う。) [Wed 11 Jun 2008 00:39:06]
お知らせ > アレクシス@掃除さんが来ました。 『 降りそうだな…。 』 [Wed 11 Jun 2008 00:31:59]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(そろそろ帰ろう。冷たい雨粒が落ちてくる前に。)』 [Mon 9 Jun 2008 23:42:00]
シャーリー > ( 伝票を取ると早々と支払いを済ませてその喫茶店を出た。 今にも泣き出しそうな空模様。 ああ、本当に傘を持ってくるべきだったな。 ) そして、捕らえる決意を固めた彼女の背中を押したのもまた私。 ( 彼女がそれをするのを止められたのかもしれない。 もし彼女が動いた事で何か悲しい事が起きてしまったのなら、それはきっとまた私のせいでもある。 )( なんてまあ素敵に自惚れた意見だ事。 私が何かしても何もしなくても結果は変わらなかったであろうというのに。 ) [Mon 9 Jun 2008 23:33:45]
シャーリー > ( ズズッ。 ズズズッ。 )( 思い出してしまう。 この辺りに来ると、あの赤いマントを羽織ったしゃれこうべと、目の前で彼に殺された少女の事を。 )( ――――どうなっているんだろう。 鍛錬所で出会った魔女の決意は果たして叶ったのだろうか。 それともダメで大変な目に逢ってしまっているのだろうか。 )( そしてあの青年は、本当に悪い子であったのだろうか。 ) ボクは何も見ていないまま、彼を信じれないと言い切ってしまったよね。 ( 信じられるわけが無い。 あの時自分で彼に向って投げつけた言葉がふと思い出せた。 ) [Mon 9 Jun 2008 23:17:37]
シャーリー > ( 元から稼ぎの悪い私みたいな端っこの芸人には死活問題だ。 そろそろ蓄えも尽きてきたし、稼ぎと消費が今の調子だと夏が終わる頃までしか持たない計算になってしまう。 )( なんというか。 私はどうにもあほうな使い道で浪費が激しい。 そこら辺をもう少し意識的に自粛しなければいけないのだが、これがどうにも難しいんだ。 ) 手が空いた分副業の方を頑張るってのは……なぁ。 ( 体を売る頻度はそう多くない。 教義に反するし、何よりも時にそれに流され溺れてしまいそうになるから。 )( だから理想としては踊り子の収入が上がればいいんだけど。 そう上手くいくものかなあと溜息を付きながら残り少ないコーヒーを啜る。 ) [Mon 9 Jun 2008 23:03:07]
シャーリー > この季節ってのはね…ボクらみたいな稼ぎをしている人種には商売上よろしくない影響だから全く困る。 ( 溶けかけている氷の入ったアイスコーヒーをストローで弄繰り回しながら呟いた。 冗談じみたような口振りではあるが、その中身はいたって真剣なものである。 踊る側も大変ではあるが、何よりも雨が降り出すと見に来る絶対数自体がどうしても少なくなってしまうのだ。 そしてその結果は当然お捻りにも現れる。 ) [Mon 9 Jun 2008 22:51:28]
シャーリー > もうそんな季節か。 ついこの間までは袖が長い服が基本だったというのに。 時間が過ぎるってのはやっぱり早いものだなあ。 ( 通りに面した小さな喫茶店で、青い髪の地味げな服装をした女は窓の外に見える月の隠れた空を覗きながら呟いた。 今は雨は降っていない。 けれども今の時期を考えるといつ降り出してもおかしくない気もする。 ああ、傘持ってくるんだったな。 少し不安だ。 ) [Mon 9 Jun 2008 22:42:01]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『しとしとぴっちゃん。しとぴっちゃん。』 [Mon 9 Jun 2008 22:38:24]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『自分で勝手に考えたリズムに乗って鼻歌を歌いながら』 [Mon 9 Jun 2008 02:10:46]
フィリーネ > ( 進めば進むほど人気はなくなっていく。ランプの明かりが少し頼りないようにも感じてしまうけど、それもいつものこと ) 呼び込みって言っても、私はいつもどおりにめいいっぱい笑顔を送るので精一杯だしなぁ ( 使い古された皮製の靴で石畳の上を歩きながら、考えてみるけど ) でも、考えてみてもやっぱり笑顔と元気な声しか浮かばない ( 至極単純な回答にたどり着く。 いつもと変わらない。お客様のことを一番に考えて、それで幸せになってくれればいい ) ふふッ、歌も何か元気が出るのを教えてもらおうっ ( ぐっと手を握り締める。 そして、それまで少し考え込んだ自分を思い出して、クスリと笑いがこみ上げてきたのと同時に、気分が軽くなってきて。 自分が落ち込んじゃ意味がないもの ) [Mon 9 Jun 2008 02:09:31]
フィリーネ > ( 足元に置いた麦藁帽子とランプを持って、麦藁帽子は邪魔になるので被ってしまおう ) 今度はちゃんと呼び込み方を考えなきゃ駄目かな… ( 人気も少なくなったからか、独り言を言いながら、忘れ物が無いか自分の周りをランプで照らして一通り見回してから、自分の肩掛けの鞄に手を触れさせて ) ――よしッ ( 忘れ物確認を終えた少女は大分静かになってきた通りを歩き始める。いつもの帰り道ながら、やっぱり暗いと怖いもので ) 今度歌でも、覚えようかなー ( お母さんに聞けば、何か教えてくれるかもしれない ) [Mon 9 Jun 2008 01:48:07]
フィリーネ > ( 訂正 金髪の×→金髪で○ ) [Mon 9 Jun 2008 01:38:29]
フィリーネ > (周りの屋台も少しずつたたみ始めている中、肩辺りまで伸びた金髪の安物の服を着た卵売りの少女も、足元においたランプの光を頼りに、帰りの準備を始めていた ) 残っちゃった… ( 籠の中に残っている卵を残念そうに見つめながら、小さくため息を吐いた ) ――いけない、いけないっ。 今日だって買って行ってくれた人は居たものっ ( 頭を左右に振って、頭の中に浮かんだ考えを振り払った。 買って行ってくれた人がその卵で幸せになってもらえれば、それでいいと思っている。 でも、貧乏だからそれでは駄目だとわかっていても、買って行ってくれる人の笑顔とまた買いに来てくれた人の「おいしかったよ」の一言がうれしくて ) でも、さすがにこれじゃあ、お父さんに怒られちゃうかな… ( 籠の中にまだ大分残っている卵を見て少女はため息をつきかけるが、寸でのところで抑えて ) [Mon 9 Jun 2008 01:35:42]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『あたりも大分静かになって』 [Mon 9 Jun 2008 01:23:55]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『(店の中に入ってみればお勧めなんかを聞いてみたり)』 [Mon 9 Jun 2008 00:50:15]
如月 杏 > ――――― ( ふと足を止める。 夜遅くまで開いていたその店が販売しているものは、主に私達の所ではなく西洋の方で親しまれているワインや果実酒を扱っているお店。 ) お酒……食の楽しみか…… ( ふと以前メランモールという店に誘われた時の事を思い出す。 あの時間は中々楽しかった。 友人と歓談を交わした事もそうだが、落ち着いた雰囲気のあの店もまた良かった。 )( 異国の文化に触れるという意味でも、そういう知識を得ていくというのもありではなかろうか。 体質的に飲み過ぎるという事もないだろうし、色々とお勧めを聞いてみるのもいいのかもしれない。 )( ―――そうだ。 ちゃんと和食の美味しい店を見つけておかないといけなかったな。 ) [Mon 9 Jun 2008 00:46:08]
如月 杏 > ( 特に目的地が決まっているという訳でもない。 普段は決まって鍛練に明け暮れている休みの日を、たまにはこうして目的もなく歩き回るという事に変えただけの事。 読書や剣術以外の趣味らしい趣味を覚えようかとも思っているのだが、ついついそちらの方に明け暮れてしまってどうにも切欠が掴めないでいる。 ) [Mon 9 Jun 2008 00:33:45]
如月 杏 > ( 艶やかな黒い髪を腰ほどまで伸ばしたイエロティア風の人間は、休日の商業地区を散策していた。 サラシで扁平にした胸と男物の着物の姿は、見る人によっては性別を勘違いさせるような格好であるのかもしれない。 )( 夜も遅くになれば、商業を生業としている場所とはいえいくつか閉まっている店も見受けられる。 ) [Mon 9 Jun 2008 00:19:57]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『街角にて』 [Mon 9 Jun 2008 00:11:49]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( そして馬車は地方村の方へと。 )』 [Sat 7 Jun 2008 22:18:26]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(カタ、カタ。馬車が石を踏むたび、骨がぶつかり合って軽い音を立てた。)』 [Sat 7 Jun 2008 22:16:26]
カロン > (ヒルダの思惑を知ってか知らずか…カロンは両手を組んで、広げた足の間に置いたまま。 後ろへと流れて行く外の景色を眺める骨男は、ああ、だとか、うん、だとか、目的地に到着するまで曖昧な返事を繰り返すだけだった。) [Sat 7 Jun 2008 22:15:43]
ヒルダ > ( 私は黒衣の未亡人クロゴケグモ、巣を張り罠を張り、獲物を誘い込んで殺してしまうのだ。今度は逃がさない、絶対に。 ) …あなたも、沢山酷い目にあったみたいだから。…無理も無いわ。 ( カロンが自分の隣に腰を下ろす。それはまるで子供が腰を下ろしたかのように軽く、馬車はちっとも揺れなかった。私が御者に「出して頂戴」とだけ告げると、馬車はゆっくりと走り出す。…行き先は、既に告げてある。 ) ええ、そうね…。二人とも落ち着いて話せば、きっと私はもっとあなたのこと判ってあげられると思う。 うふふ、でもそんなに良い場所って訳でも無いわよ。 ( …が、実際。ヒルダは隣にあのカロンが座っているという事実に、肝が縮み上がりそうだった。この男がふと葉巻を懐から取り出すのと同じぐらいの手間で分厚いナイフを取り出して、私の首か腹を抉らないという保障はどこにも無いのだ。街中や、或いは御者に見られるような状況でやるよりは、私が言う隠れ家とやらの様子を確かめてからでも遅くは無い―― という考えに相手が至っている事を望むばかりである。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:12:07]
カロン > 今日はもう、そんな事はねーよ。ちゃんと話ができる。話がしたい。(見上げるのは、白い肌の上、艶かしく動く赤い唇。魔女が、馬車の中、誘っている。)魔女の隠れ家?…はは、どんなのか気になるけど、行ってのお楽しみにするかなー。(馬車に足を掛け、一息に登る。 尻を投げ出すようにヒルダの隣に腰を下ろすと、とす、と軽い音と衝撃がした。) [Sat 7 Jun 2008 22:00:02]
カロン > (ヒルダのその態度に、表情に、人間であれば唾を飲み込んでいる所。)いや、俺が…悪かったんだ。いきなり、暴れだして。(緩く頭を振る。 おかしい、と思う。掌を返したかのように、ある訳でもない自分の非を認め…自分に歩み寄ろうとするヒルダは。 それはまるで、相手の攻撃を誘い、間合いに入る戦術のようだ。) [Sat 7 Jun 2008 21:56:39]
ヒルダ > ………。 ( 一瞬の沈黙。ヒルダは、その間にカロンを観察し、そして考える。カロンの態度は友好的とは言い難く、掲示板に貼ってあった文面とそれを照らし合わせてみれば、私に対して申し訳ないと思っての仕草に見えるが、それは判らない。演技かもしれない。 だから、私も演技をしよう。この前の事は水に流そう、私も大人気なかったという態度を見せ、油断を誘おう。その為にこの骸骨男と馬車という狭い空間の中に一緒に入るという愚挙も犯そう。 ) …この前は、ごめんなさい。 ( 他人と仲直りする時の重要なポイントは、こちらから謝ることだ。こちらから折れる事で相手の怒りを静めたり、或いは素直になれない相手の気持ちを解すことも出来る。だから自分からそう言った。 ) 私も気が動転しちゃってて、あんな酷い事を――…。 許してくれとは言わないわ。 ( そう言いながら、魔女の瞳がちらりとカロンが開いたマントの中へ。確かに帯剣はしていないようだが、ナイフ程度ならば幾らでも隠す場所は有る。 ) ――ええ。落ち着いて話せる場所に行きましょう。魔女の隠れ家よ、そこなら安心だわ。 ( さぁ、と言ってカロンを中に招こうと。 …優しい態度を見せる魔女の表情に、心の底から滲み出る憎悪が映り、カロンをぞっとさせていることには気付かない…。 ) [Sat 7 Jun 2008 21:48:52]
カロン > (頭の上に降って来る声は、まるで母親が幼子に話し掛けるかのような、優しい声。それに、いっそぞっとした。ヒルダは、怒っていたはずだ。自分に、襲われ、裏切られた事で。 …顔を上げ。)…ああ、久し振り。ヒルダ。(マントの前を開く。冒険者の服のベルトには、何も括られていない。)…隣に乗ってもいいのか? [Sat 7 Jun 2008 21:41:13]
カロン > (馬車の中からこちらに顔を向けるのは、確かにヒルダ。占いの上手い、黒髪のヒルダだ。)…(何と声を掛けたら良いのか分からず、目線を逸らして帽子の鍔を摘んだ。) [Sat 7 Jun 2008 21:38:24]
ヒルダ > ( 馬の蹄の音がリズミカルに道を叩き、車輪の音が石畳の隙間に挟まりながらそれを乗り上げ、ごとごとと音を立てる。その二つの音がカロンの方へと近づいてくる。やがて御者は「どうどう」と馬を静止させ、馬は一つ嘶いた。 ――すぐに馬車の側面にある扉が開くと、黒い魔女のローブを頭まですっぽり被った女が姿を見せる。 ) ………。 ( ローブの影から覗かせる顔は確かにヒルデガルド・グレーテのものであり、その女の前に居るのは確かにあのカロンだった。 ) …久しぶりね、カロン。 ( 女の声は優しく、労わりのある、慈愛に満ちたものだった。赤い口紅が塗られた唇が静かに微笑む。 ) [Sat 7 Jun 2008 21:34:58]
カロン > (石畳に刻む車輪の音色に、はっと顔を上げた。) [Sat 7 Jun 2008 21:31:00]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『そこに一台の馬車がやってきた。』 [Sat 7 Jun 2008 21:28:14]
カロン > (帽子の広い鍔は回る。帽子の白い羽根は揺れる。小さく頭を動かして、通り過ぎる毎にこちらに好奇の視線を投げる、通行人達を眼で追う。その仕草から、人待ち…を、しているようである。) [Sat 7 Jun 2008 21:25:57]
カロン > (その面相は包帯できっちりと覆われ、今宵の月さながら。劇役者とも見紛うズレた服装を身に纏うのは、ひょろりとした長身の男だった。)…(昼間ならば賑わう通り。探し犬や屋根の修理依頼などが貼り付けられる、市民共用の掲示板の前、突っ立っていた。) [Sat 7 Jun 2008 21:20:36]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(赤いマントと、羽根付き帽子…)』 [Sat 7 Jun 2008 21:16:45]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 中もご覧になりませんか。 扉を開けた店員に声をかけられて、また来ると立ち去った。 )』 [Sat 7 Jun 2008 02:58:07]
跡野末理 > …ダメね。 いつからこんな… ( 薄々気付いてはいたけれど、忍としてはとんでもない失調。 それも、取り返しのつかない程度ではないかと思う。 元々情にほだされるような甘いところもあったけど、大学で、学生として生活しているうちに、感覚がどんどん一般人の側に引き摺られている。 擬態対象の情報に当てられると言うか… 今突然何かの務めを与えられたとして、こなせるかどうか危うい。 鈍ってる。 ) ………。 ( あいつは、こっちの方が良いって言うのかな。 そんな風に考えたらちょっと気が楽になって… こりゃダメだ、深刻だと苦笑を零した。 ) [Sat 7 Jun 2008 02:50:13]
跡野末理 > ―――〜こら。 ( 何を考えているんだ。 首を振って、額に手を当てた。 傍目には、自分に似合うかとか、値段とかで悩むごく普通の女学生。 ) ………。 ( 『遅いといいな』 と考えるなんて。 …つまり、相手にとって自分が、いつ消えてもいいような存在ではないといいなと考えるなんて、酷い話。 いずれそうなる可能性が高いのに、それでは哀しませるために、親しくなるようなものじゃないか。 ―――だからこれは、自己満足。 無事に一つ歳を重ねられたことを祝うけど、できれば、喜んでもらえないくらいで丁度良い。 矛盾しているような気もするけど、理屈としては、そう思っていないといけない。 ) [Sat 7 Jun 2008 02:36:00]
跡野末理 > ( 今度なんて、あるかどうか分からない。 好きだった兄は、そんな気持ちを表した覚えもないまま突然里を出てしまった。 里の仲間以外で初めてできた自分の素性を知る友人は、雑な付き合いしていたら行く先も告げずに居なくなってしまっていた。 草という自分の立場からして、今の人間関係は命令一つで露と消えるもの。 …だから、そんなのわざわざ伝えなくたって分かるだろうと思いながら、好意を持っているのだとは、分かり易い形で知らせておきたかった。 草ならば、いつ消えても良いような関係を保つのが最適なのだけど。 それにはもう、遅いと… 遅いといいなと、思うし… ) [Sat 7 Jun 2008 01:23:00]
跡野末理 > ―――〜どれも同じに見えるわねー… ( まあ、だからこそ本や服よりは選び易い、どれを選んでも失敗し難いだろうと思ったのだけど。 いざ目の前にしてみるとどれでも良いというわけにはいかず、腕を組み首を傾げながら、何度目かの溜息を零した。 …自分のを選んでいるわけじゃない。 もう二ヶ月も前に誕生日を迎えた友達を、なんとなく祝ってあげようと思い立って何が良いか悩んでいる。 面倒くさくなってしまって本人に聞いたのだけど、本・服・アクセサリーという漠然とした大項目が挙がったくらい。 あげるって言ってるのに答えないのは遠慮か、照れているのか、もしくは本当にいらないのか――― それなら、時期は逃してしまったのだしまた今度でいいと放り出しそうになりながら、今度なんてあるかどうか分からないのだと諦めきれずにいた。 ) [Sat 7 Jun 2008 01:11:42]
跡野末理 > ( それはどこにでもある光景。 闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪の娘に飾り気は無く、そういった店に興味を持たなそうな地味さ加減だけれど、休日などには化けるのかもしれないし、ちょっと遅めに興味を持ったのかもしれない。 身に付けるのは気恥ずかしいけど、それでも欲しいというのもよくある話だし。 ―――そんな感じでどこか居心地悪そうに、でもそれなりに熱心に、ランプの灯りで暖かく輝く装飾品に目を走らせていた。 ) [Sat 7 Jun 2008 01:01:36]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 銀細工を扱う店の、ショーウィンドウを覗く。 )』 [Sat 7 Jun 2008 00:50:05]
お知らせ > カタヤイネンさんが退室されました。 『最初にその話題を振ったのはお嬢でしょうに、と』 [Thu 5 Jun 2008 23:15:58]
お知らせ > クリスティーナ@掃除さんが帰りました。 『 それはそれで非常に不本意な話だと問い詰める事にする 』 [Thu 5 Jun 2008 23:15:02]
クリスティーナ@掃除 > ( 結構大変なのだ。 どんな話題でも耳に入ってる、事情に精通してる、みたいな顔で流れの速い情報を拾ってくのは。 所詮1小娘なのだから出来ない事知らないことなんて普通にそこらの娘並にあるものだが、大物顔のハッタリは重要。 それが疲れるからたまに隠れ家にシケ込んで引き篭もったりするのだが。 ) さて――――話題が辛気臭いですよ? 一休みしたしちょっと身体動かしますか。 パフォーマンスはしといて損、ありませんし。 ( ほったらかしていた箒を持って立ち上がる。 こんな所まで来て殺人鬼だ公開処刑だって泥臭いったらありゃしない。 御者はやっぱり彼女でも作って女の子が喜ぶトークを勉強した方が良い。 それとも何か、私好みの話をしてるつもりなのか―――。 ) [Thu 5 Jun 2008 23:14:41]
カタヤイネン > ま、お嬢の要望とあらば。――何せお客を会話で楽しませるのも、御者の仕事の内なんで。前向きに努力するつもりでさ(まあ情報が多いに越した事は無いだろう、と思う。マフィアの跡取り娘となりゃ、それなりに『話を聞いて、整理する』能力は必要だろうし――とまれ、そんな事まで御者が考える必要は無いだろう。暇潰しに出歩くことも仕事の内となれば、喜んでそうするまでだ)ま、当事者はそうでしょうがね。――まあ、騒動になるにゃ、死人の数が少なかった、って所ですかね。 見た目、数、手口……外見と白昼堂々ってのはインパクトがあったんでしょうが。 椅子は……まあタネが割れた手品は、あんまり驚かれないってコトで――ふむ、そういった意味じゃ、椅子の製作者の方が殺人鬼としては優秀なのか(殺した人間で椅子を作ったとか何とか。当時はそりゃ大層騒がれたろうなあ、と思いを馳せる。 得体の知れない殺人鬼――係わり合いになるのは御免だが、傍で見る分には面白いものだ)ま、何年か前ですが――公開処刑なんかもありましたし。 連中の数が余ってたってのもあるんでしょうが、良い悪いは別にして、奴隷を大切にするのが流行なんでしょうな。 [Thu 5 Jun 2008 23:05:18]
クリスティーナ@掃除 > 真面目さと小器用さは両立できますよ? 道中楽しくトークできるくらい耳の早い男になっても良いんじゃないです? ( ニュースペーパー代わりにしようっていう魂胆である。 まぁ実際、情報が速くて越した事は無いし。 黙ってて欲しい時はそう言うし。 ) そうやってどんどん過去の話にしなさんな。 当事者達はまだ現在進行形なのかもしれないし―――椅子もそういう意味じゃ賞味期限切れじゃないですか。 ( アレはあらかた片付いたと聞いている。 情報が出回って混乱は収拾がついて――― 一時期椅子不足になった、とかそんな笑い話もあるが。 ) まぁコストパフォーマンス的にどうかって話。 侵略戦争してる国でもなし、奴隷どんどん使い潰せるわけもなし。 コロセウム、ねぇ。 ( なんとも言えない。 なんせ魅力的なコロセウムの話なんてのをとんと聞いた事が無いのだから。 ) [Thu 5 Jun 2008 22:57:05]
カタヤイネン > こう見えても仕事は真面目にやるのが取り得でして。――まあ、暇なのも事実なんですがね。 ともあれ、適当に街でもうろつきますか、と。(本業に支障が出ない程度に、と頷いてみせる。まあ、至極当たり前の話であるし、実際に仕事の手を抜くのは性に合わない。 仮にも専属の馬車である以上、何か仕込まれる危険も考えて、基本的に馬車に見知らぬ他人を乗せる事も無い。 馬車を使わず散策でもするか、と)ああ……骸骨仮面か、はたまた赤マントか。少女に化けた悪魔を殺したヒーローか、はたまたそう思い込んだ狂人か。正体不明で神出鬼没、と。――ま、何年か後に、そいつを題材にしてダイムノベルを書く輩が出るだろうって程度の噂しか。 流行の最先端は『呪いの椅子』ですぜ、お嬢(すっかり成りを潜めた謎の怪人。赤いマントとあわせてチラチラと噂になってはいたものの、このヴェイトス市じゃあ古い噂の部類に入る。 最近は座ると呪われる椅子、という話題で持ちきりだが)殺して良し、殺されても良し、みたいな覚悟完了した連中も減っちまいましたからね。 骨のある剣闘奴隷でも出てくれば――……お嬢も、コロセウムに行きたくなるんじゃないですかね? [Thu 5 Jun 2008 22:46:27]
クリスティーナ@掃除 > なんか趣味か副業でも見つけて時間を有効活用しなさいな。 飲み仲間作るとか。 ( 別に暇なら暇で良いのだ。 仕事の量と質に対して相応と思える給金が出てるんだから。 手持ち無沙汰だと思うならこう、私以外の事で時間を使えば良い。 私は必要な時にちゃんと機能してくれさえすれば構わないと思うし、適度にトークネタの多い男の方が楽だ。 相槌しか打てないのよりは。 ) 暫らく前にあったらしいけれど。 この辺で女の子が刺されたとか何とか―――知りません? “骸骨面”の話。 ( まだ捕まってないらしい。 この男が暗黒街で別に噂になった“赤マント”と同一人物だとは流石に結びつかない。 ) 昼の昼間のコロセウムなんていい感じに密談に使えるんですよ。 興行的には末期的風景ですけど。 ( 不人気球団の球状みたいな具合で。 ) [Thu 5 Jun 2008 22:35:51]
カタヤイネン > そりゃもう。大学と家を往復する日々にゃ、変わりないですがね。――これで給料貰ってるってのは……ちょいと良心が咎めまさぁ(軽口を叩いて肩を竦めてみせると、その拍子にガチャリと背中の籠から音が鳴った。中身は瓶やら紙屑やらガラス欠片やら――さすがに良き市民である方々が暮らす地域ともなれば、ナイフやら空っぽの鞄やら、詳細不明の死骸なんぞ転がっている筈も無い。 お嬢の言葉に頷いて、ゴミを見てるだけで良くわかる、と笑った)まあ、制服さん達も商業地区で死体が見つかったとなりゃ――仕事をサボるわけが無いでしょうしね。 それに乾いた血の匂いなんざ、良き市民の方々は肉屋で嗅ぐだけで十分満足――するのかしないのか。コロセウムも近頃は平和なようで、博打に使ってる連中は困ってるらしいですがね。(新人剣闘奴隷の生存日数をトトカルチョで賭けていた輩だ。 まあ、どうせまた違う賭博を思いつくのだろうし、さほど深刻な話でもない。ベンチの座ったお嬢の隣に立ち、空を見上げて、明日の天気の話でもするように) [Thu 5 Jun 2008 22:26:34]
クリスティーナ@掃除 > あら、久しぶり。 ( 最近どうですか?みたいな顔をしてぬけぬけと言った。 好き勝手で歩きたいお年頃である私はお抱えの馬車で行き帰りお出迎えなんて息が詰まるばっかりである。 家の御仕事でもなければ彼の出番というのは怪しく―――。 ) 腐臭と鉄錆臭がそこら辺からしないだけでもだいぶマシじゃないです? 見た感じヒトが寄り付かない路地裏なんてのも無いし。 ( 肩を竦めて路肩のベンチに座り込む。 しかしまぁ、清掃用具の似合わないこと。 ) [Thu 5 Jun 2008 22:16:17]
カタヤイネン > (そんな風に嘯きながら「薔薇の血族」バルトロッツィ家の真横に並ぶのは、これまた如何にもな風体の優男であった。 黒い色付眼鏡をかけ、火の付いていないクリスティア産の細巻を咥え、と見た目からしてアレなのだが、屑篭を背負って右手に箒を持っている辺りがいろいろと壊滅的だった)今は掃除してる連中が連中ですんでアレですがね。 人通りが多い時間帯になりゃ、ゴミを其処らに放り捨てる連中も多いってェ事で。 お嬢だって、歩き回ってりゃあ、そういった手合いは良く見かけるでしょう?(モラルの低下ってのは酷いもんで、とか呟いているのは、こう見えてもお嬢お抱えの送迎手であり、つまりはマフィアの一員だ。 最近は良く撒かれているので出番は無い。 さすがに暇潰しや息抜きで溜まり場に向かったり、学生として遊びまわっている所にまで迎えに行くほどの野暮でもないし。 本職のボディーガードもいる、となれば) [Thu 5 Jun 2008 22:07:18]
お知らせ > カタヤイネンさんが入室されました。 『いやあ、そうとも限らないモンでして』 [Thu 5 Jun 2008 21:58:30]
クリスティーナ@掃除 > ( まぁ大体、うちだってバイクツやら芸能横丁やらにまで足延ばしてんだから。 「ビジネス」で。 暗黒街って区画だけ切り取って鉢の中でだけ好きにやってろなんて押し付けられたって無理な話―――ニンゲンが居るから其処にニーズが生まれるのである。 欲望に忠実で羽振りの良い顧客は案外、こっち側のキレイキレイした所でうちらの接触を待っているもんで。 ) ――――あー、この辺に店舗置いたら絶対流行るだろうなぁ。 ( 大通りのいかにも小金持ち中流階級層が沢山利用しそうな辺りに目をつける。 この辺にTozziの新店舗でも置いたら半端に金持ってる若い女の子がどんどん群がってくるだろう。 どっか買収して退いてもらおうかしらん。 ) ……っと、大掃除でしたっけ。 まぁ、綺麗なもんですけどね―――――。 [Thu 5 Jun 2008 21:56:07]
クリスティーナ@掃除 > ( 一般市街地というの―――そう呼ぶのも変な話だけれど、まぁ暗黒街なんて自警団も来ないような異界の一種だと思われてる節もあるし一般じゃ無いだろう。 このスカしたような綺麗にオブラートでコーティングしたような街並み、まぁ分からなくも無い。 いかにも暴力沙汰なんて起きそうに無い、いかにも信頼の置けるカタギ商売みたいな。 そう感じるのは単純に、私が育った暗黒街という環境が特殊なんだろう。 商売人というのは疑ってかかるものだし、道を歩く時周囲の人間の素行とか距離感とかには気を使うもの。 其処に道があるからって何処でも通ってよいものではなく、知らずに迷い込んで痛い目に遭うのはソイツが勉強不足だから。 武器はあんまりチャラつかせて周りを挑発しないように、信用はなによりも大切にするように。 そういう感覚が良くも悪くもこの辺りには感じられない。 呑気で、迂闊で、緊張感が無くて、やろうと思えば何十人でも騙せそうな感じ。 まぁ、やるメリットは無いけれど。 こんだけ呑気で平和だと下層のチンピラ辺りはこっちまで足を伸ばして密売とか始めそうでは、ある。 ) [Thu 5 Jun 2008 21:49:06]
クリスティーナ@掃除 > …一応ですね、私学校じゃフツーのおんなのこで通してるわけで。 ちょっと離れて他人のフリしますからそっちから話しかけないでくださいな。 御近所さんに挨拶、忘れないように。 ( かなり自分でも忘れがちだが、私ことクリスティーナ・バルトロッツィは大学生である。 経済学部に在籍する歴とした。 特別頑なに素性を隠すつもりはないが、怖がられて距離をとられるのも面白くない。 学内じゃその辺を積極的に口にしないし、知ってる人には空気読んでもらう感。 よく考えたらこの辺り、知り合いとかに遭遇する危険性が高いという事を今更考える迂闊さ加減だ。 連中に任せてどっかカフェにでも時化込もうかしらん。 終わる頃に顔出して。 ) オラ其処ッ、カタギナンパすんな! 因縁つけんな! 商売始めんな! ( ドスゥ、ドスゥ、ドスゥ、と3人の男の尻にヒールの爪先を叩き込む。 場所柄帯剣してないのが残念なところ。 ) [Thu 5 Jun 2008 21:31:04]
クリスティーナ@掃除 > ( 「「「お疲れ様です、お嬢様―――!!!」」」 ) 馬鹿ですかあんた達は。 みっともないからそれ、やめてくれません? ( 暗黒街と全く変わらないノリで畏まって掃除の手を止めるイカツイ連中が一斉に声を張り上げる。 はぁ、と溜息を吐いて口を尖らせ、少し赤面せざるを得なかった。 TPOを弁えない連中だ。 やっぱりこっちまで足を伸ばしたのは失敗だっただろうか―――ちょっとした笑える絵面見たさ奉仕活動アピールのつもりだったのだが―――流石に前回注意したお陰でいかにも威圧的なダークスーツを着て大掃除に乗り出すような馬鹿者は居なかったが、いかんせん――――。 ) ……なに着させてもカタギには見えないもんですね――――。 ( 商業地区まで足を伸ばして大掃除に勤しむ東区のマフィア達は、やっぱり何処に行ってもマフィアだった。 派手なシャツにサングラス、アイパーでビール片手に遊園地を闊歩する一団みたいな。 ) [Thu 5 Jun 2008 21:22:37]
お知らせ > クリスティーナ@掃除さんが入室されました。 『 商業地区だってクリーン大作戦/2日目 』 [Thu 5 Jun 2008 21:14:44]
お知らせ > ダフィネさんが帰りました。 『(そのまま、人混みに紛れていった。)』 [Thu 5 Jun 2008 03:30:17]
ダフィネ > ……。(奴隷の髪とはいえ、二束三文か。何か複雑なものを感じたが、まぁ仕方がない。これなら人形屋に売った方が高かったかもしれないが、後の祭りだ。ウォレットに硬貨を収めると、ズボンのポケットに押し込んでそのまま裏手を通って商店街に抜ける。) [Thu 5 Jun 2008 03:22:11]
ダフィネ > (『……奴隷の髪だね、これは。』) ……解るのか。 (少々驚きを禁じ得ない。老人は、フンと鼻をならすと、言った。『若い髪だが、手入れがなっちゃいない……奴隷、それもせいぜい雑多だね……。』確かに、雑多奴隷では髪を洗うこともまれだろう。老人は続けた。『長すぎる。先端など、擦れて痛んでおるわい……。使えるところだけ使うにしても、手間がかかる。1,350。それが山だね……。』ううむ、と唸った……文字通り、二束三文のような値段だ。しかし、老人の言う事には思い当たる事もすくなくなく……)わかった、それで買い取ってくれ。(言うと、黙って老人は髪を手に奥に入っていった。……しばらくすると、手に硬貨を1,350エン分、握って戻ってきた。『ハイよ。』わずかばかりの硬貨が、手の中に収まった。) [Thu 5 Jun 2008 03:19:47]
ダフィネ > 髪を売りたい。(一言告げると、老人は手をだした。品をみせろと言う事か。紙袋を渡す。中に入っているのは、奴隷の……リリィの髪を先日切ったときのものだ。老人は無言で紙袋を受け取ると、包みを開けて、つぶさにその質を改めるべく、髪の先端や、艶などを改め始めた。)(【判定】:秒数掛ける150エンが鑑定額。) [Thu 5 Jun 2008 03:14:09]
ダフィネ > (裏手に回ると、少し人通りも少なくない細い通りにでた。表通りよりも少し猥雑な感じがするが、看板を見ると職人や問屋が並んでいるようだった。看板もでていないが、ここでいいのか……店の裏手はここだな、と予想をつけると、店に入るが誰も居ない。)失礼、誰か居ないか。(奥に声をかけるも、返事がない。店を間違えたか……と、出ようとした時、奥から老人が現れた。『……ご用件は。』表の店とは別の意味で、突き放すような印象の声だった。) [Thu 5 Jun 2008 03:11:02]
ダフィネ > (店に入ったとたん感じるのは……明らかに自分がここには不似合いな人間であると言う事。そして、店員のあからさまな、「何しに来たんだ」という視線。これだからこの辺りは好きになれない……。奴隷と戦士たちの間で育ったから、それは尚更だ。肌に合わない。視線を無視して、カウンターに歩み寄ると、慇懃な態度で、何のご用でしょうか、と声をかけられたが……それすらも冷たく聞こえるばかりだ。)失礼、髪を売りたいんだが…… (ああ、と得心のいったような、どこか蔑むような雰囲気の混じった顔で答えられた。『でしたら、店の裏手側に回って頂きますと、職人がおりますのでそちらとご交渉願えますでしょうか』口調は丁寧だが、その雰囲気はとっとと出て行け、と言わんばかりだ。言われるまでもない。こんな店にあまり長居はしたくなかった。) [Thu 5 Jun 2008 03:00:27]
ダフィネ > (そこから先は、市参階級が中心の町になる。議会、裁判所の正装にウィッグは欠かせない……筈だ。多分、店もあるだろうと探していると……あった。ここは小売りだろうが、聞けばどこで髪を買い取っているか、わかるだろう。店の中に入る……。) [Thu 5 Jun 2008 02:49:18]
ダフィネ > (どこから当たるべきか……問題はどちらが高く買い取るか、だ。上流階級を相手にしているような店ならば、もう少し先の区画になるようだが、ウィッグの店もあるだろうか。色は……プラチナゴールドの髪だ。結構受け入れられるかもしれない。そう思って、上流階級向けの店の並ぶ界隈に、足を向けた。) [Thu 5 Jun 2008 02:40:23]
ダフィネ > (あいにくウィッグの職人というものに心当たりはない。次に考えつくのが人形屋だ。こっちは職人が店を出している事もすくなくなかろうが……さてと、どこから当たるべきだろうか。) [Thu 5 Jun 2008 02:29:39]
ダフィネ > (さてと……通りの看板を見ながら考える。そもそも髪を買い取るような店というのは、そもそもどういう店なのだろうか……。 まず思いつくのが、かつら屋。上流階級の正装としてウィッグが売られているだろう。問題は……小売りがそういうものの買い取りもしているかどうか、だ。直接職人の元を訪ねるべきなのかもしれないが……) [Thu 5 Jun 2008 02:28:36]
お知らせ > ダフィネさんが入室されました。 『紙包みを手に商業地区へ。』 [Thu 5 Jun 2008 02:25:11]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『ありがとうございましたーっ ( 遠くまで響く声で )』 [Mon 2 Jun 2008 23:33:27]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『翌日は卵をたっぷり使った美味しい料理を……』 [Mon 2 Jun 2008 23:28:23]
ソード > ふふ、僕も美味しそうな卵が手に入って嬉しいよ。(嬉しそうな表情の相手に釣られたのか、此方もご機嫌な笑顔を見せて)勿論…普通に料理して食べるよ。(その方が美味しい筈だし、といいつつも…目玉焼き、と聞いて…)う、うう…美味しそうだけど…それは豪華すぎて、ね…。(1つ100エンの卵を使った目玉焼きは…、と汗をたらりとして… サービス分があると聞けば得した気分で)そうなんだ?わー…っ、じゃあ…はい。(硬貨を4つ取り出して差出…代わりに卵を凄く丁寧に受け取り…) [Mon 2 Jun 2008 23:24:33]
フィリーネ > ありがとごうございますっ、何だかとってもうれしいですっ! ( 褒められて素直に心の底から喜ぶところ、まだ幼さが見て取れるかもしれない ) あっ、普通にお料理に使っても、もちろんおいしいですよっ ( 相手の反応を見て、悪い印象を与えてしまったかと思って、すぐにそれを払拭しようとして ) シンプルに目玉焼きとかもおいしいですよ ( 普段の自分の朝ごはんを思い出しながら、お客様が料理が出来る人と知るとまた嬉しくなって ) 5つですねっ、一個100エンですけど、5つごとに100エン、サービスしてるので ( 400エンになりますっ、と籠の中から卵を取り出して藁っぽいもじゃもじゃとした物と一緒に紙袋の中に卵を入れて ) [Mon 2 Jun 2008 23:18:32]
ソード > 立派だよ、ほら。(差し出された卵…触らないように注意しつつ指で大きさを測るようにして見せて…ちゃんと卵を産ませる為の飼育をされた鶏…やはりスラムの住民が時折手に入れる爬虫類とかの卵とはまるで艶が違うようで(比較対照が悪すぎるという説もあるが))あ……なるほど……う、ぅーん…(流石にその手の食べ方には興味がなかった少年…しかし)でも久しぶりに卵たっぷり使った料理もいいな…エビとかすり身にしてふわふわの玉子焼きとか…(何個くらいあると丁度いいかな、とレシピを頭に浮かべ、ひーふーみー…と指を折り)5つ、買うよ。(家族多いし、と付け加えつつお財布(がまくち)を取り出す)) [Mon 2 Jun 2008 23:03:28]
フィリーネ > 立派かどうかはわかりませんけど、おいしいですよっ ( 立派といわれたのがうれしかったのか、差し出した卵を見つめている幼さの残るお客様に嬉しそうに少し興奮したような口調で ) 一部の方が精力作りに卵を生で飲み込むとかで、うちの卵はそういう方でも安心して食べていただけますよっ ( ただ、夏は申し訳ないのだけれど、こちらの言う期限は絶対に守って欲しいとだけ付け加えて ) どうですか、お一つ? ( 営業スマイルなどとは程遠い、自然な笑みを浮かべながら ) [Mon 2 Jun 2008 22:59:22]
ソード > (卵…割と高級品である。なので普段調理に使うのは質の低い卵だったり、鳥の卵じゃなかったり…なのだけど …じぃ、と差し出された卵をじっと見て…)わぁ…立派な……ね、ねー、さっき生で、って言ってたけど…(生で食べる方法を想像して…蛇のように丸ごと飲み込み喉で殻を割る食べ方?と真顔で尋ねてきて) [Mon 2 Jun 2008 22:51:56]
フィリーネ > ( 少女が持つ籠の中にはまだ大分卵が残っている。売り切らなければならないという気持ちが一瞬だけ頭を隅を横切ったが、少女は頭を横に振って雑念を払い、この通りを通る人に対して自分の持てるものを出し切って喜んでもらうことを心がけて ) あ。お一ついかがですかっ? ( 近づいてくるライカニアのお客様に向かって、笑顔と一緒に籠から一つ卵を取り出し、差し出すようにして ) [Mon 2 Jun 2008 22:47:37]
ソード > (日も落ちたこの時間も賑やかなこの辺りは小さな屋台が沢山あり珍しいものや新鮮な物が並んでいると評判…そんな中を黒い獣耳と尻尾をつけた少年は買い物に来ていたが)……生…で?(中々聞かない売り文句…興味を持ったのか…他と比べると少々灯りの乏しい…しかしその分元気良く売ろうとしてる屋台に近づく) [Mon 2 Jun 2008 22:45:01]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『生・・・?』 [Mon 2 Jun 2008 22:38:54]
フィリーネ > ( 辺りの屋台の光に比べれば少女の足元に置かれている古びたランタンの明かりはあまりにも小さく、頼りない。その分、声だけでもと汗を拭いながら声を出し続け ) 生みたて新鮮ですから、生でだって食べられるんですよーっ ( 生で卵を食べるのは地域によってはゲテもの扱いをされるけど、生でも大丈夫と言うとどことなく新鮮な感じがすると思った。それに本当に生でも大丈夫なほど、新鮮さには自信があった ) [Mon 2 Jun 2008 22:28:17]
フィリーネ > ( その掛け声の中、負けぬようにお腹にめいいっぱい力を入れて呼びかけをしている肩に届かないくらいの金髪で、笑顔が絶えない少女がいた ) お一ついかがでしょうかっ! 色んな料理につかえますよーっ! ( 主に他の商人の店に寄った後の人を中心に声をかけて。 度々、額から流れる汗を腕で拭いながらも、笑みを崩すことは無くて ) 美味しい上に栄養満点っ!しかも、生みたてっ! いかがですかーっ? [Mon 2 Jun 2008 22:06:00]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『商人たちの掛け声が飛び交う中』 [Mon 2 Jun 2008 21:55:58]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『…そしてその帰り道、商業地区の伝言板にアイツからのメッセージがある事に気づいた。』 [Mon 2 Jun 2008 01:31:23]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『別れ際に宝石魔法で出来る術リストを渡しておいた。』 [Mon 2 Jun 2008 01:30:08]
ヒルダ > 機会があったら見てみたいわ。もっとも、見たいっていう理由だけでやって貰うわけには行かないでしょうけど…。 ( お金掛かるみたいだし…。でもいざって時の為に、コストを掛けてでも使える緊急用の魔法は持っておくべきだと思う。 ) ええ、ギルドの寮に住んでるわ。また用事が出来たらお邪魔するから、ルゥフィンさんも何かあったら遠慮なく声掛けてね。 ( 魔女は基本日陰者。ヴェイトス市では他所に比べて幾分か市民権を得ているとはいえ、やはりこういうネットワークを形成しておくのは大事な事だ。 ) はい、じゃあこれ。9000エン。 …んん、まあ…確かにアレだけど、ね。でも人様に迷惑を掛けるような使い方じゃないから、大丈夫よ。 ( 話したところで別に誰も困りはしないのだが、自分のやろうとしている事はあんまり頭の良い行いではない。もっと他に良い方法は沢山あるのにあえて意地になって自分ひとりの力でやろうっていうんだから…きっと馬鹿にされる。 ) それじゃあ、ありがとね。 ( そう言って微笑んでみせた。 ) [Mon 2 Jun 2008 01:26:56]
ルゥフィン > 色々試行錯誤してたらいつの間にか―――って感じで。 見栄えも良いし、宝石とか集めるのもそれはそれで楽しいし。 ( あれこれ買い物して周ってた結果行き着いた、みたいな。 媒体を利用したコストパフォーマンスの悪いスタイルは、緊急時に悠長に詠唱なんかしてる暇あるかっていう考えから。 ) はぁい、半分以上此処に住んでるようなものだから、私居なくても言伝頼めば届くと思うし。 ヒルダさんてギルド住まい? ( まぁ、同業者の知り合いが多くて困る事は無いだろう。 折角名乗りあったんだし、コネ作ってみるのもよし。 ) おっけ、それじゃ30枚で9.000yenね。 悪い事には使わないように―――って一応言っとくけどまぁ、魔女のする事なんて基本的にアレか。  [Mon 2 Jun 2008 01:15:48]
ヒルダ > ルゥフィンさんね。 …へぇ、宝石魔法ねぇ。珍しいのを使ってるのね。 ( 私自身も見た事が無い。 ) これからも何度かお世話になるかもしれないし、宜しく頼むわ。お店の人にもそう伝えておいて? ( 何て言いながら笑った。この子は売り子らしいが、まあ顔を覚えて貰っておいて損は無いだろう。もっとも、”これから”なんて今度の一件で死なずに済めばあるっていう話だが。 ) う、うん。 ……うん。 ―――そうね。 ええ。 ( ルゥフィンの説明を聞きながら、相槌を打ち。並べられる護符と指の動きを眼で追った。 …そうか、これだけで良いのか。確かに、これなら100なんていう数は必要無さそうだ。 ) ………。 ( こういうのに詳しいと色々と術にも幅を持たせられるんだろうな、と思いながら。 ) 判ったわ。じゃあ、20…余裕を持って30枚頂けるかしら。 ( 書き損じるかもしれないし…。 ) [Mon 2 Jun 2008 01:08:03]
ルゥフィン > ( アングリマーラのスラムぎりぎりストリートで育った垢抜けない娘が、実力を認められて留学生としてヴェイトス市に―――なんて経緯もあって、十代半ばで都会デビューしたルゥフィン=J=リィマスは派手好きである。 昔の髪型とか服とか黒歴史指定する程度には。 恋人を連れてそのうち実家に帰ってみるなんて話もあるが、由々しき懸案事項だ。 お母さんの口止めとか。 さておき。 ) あぁ、えっと。 ルゥフィン=J=リィマス―――此処の売り子は手伝いで、本業はフリー魔術師。 宝石魔法っていうの売り込んで依頼待ちって感じ―――ちょっと独特の技術だけど。 お金かかるし。 ( 実力と宝石の知識と初期投資が無いと成り立たないレア魔術である。 知る限り自分以外に使い手が居ないような。 ジェムとはまた、別物。 ) だって100枚描いたら100枚分消耗するのよ? 目に見えてバレバレでも意味ないし―――例えばこう、対角対角って立体的に配置して―――ほら、地面に祈印を描くのと同じように、立体魔方陣を作るわけよ。 ( こう、こう、こう、と無地の護符を室内の壁や床に配置してそれを指で線を結び、魔術的に意味のある回路として解釈する。 これだけで100枚敷き詰めなくてもそうこの部屋規模なら――――20もあれば十分か。 長い通路辺りからトラップとして仕込むならもう少し必要になるけど。 ) [Mon 2 Jun 2008 00:55:10]
ヒルダ > ( とりあえず形から入ろうとした口の人間が、こういう見た目の胡散臭さに拘るのかもしれない。このヒルダという魔女も淵の広い黒い帽子に黒いローブに箒に…と、形から入った人間である。 ) え?ええ。そうよ、魔女ギルドの…ヒルダっていうの。 あそこの社会は独特だからねー。女だけの空間って言うのは良くないのかもしれないわね。色々と。 ( まあ、それにも慣れてしまったが。 そうか、この娘は一時期スターブルームに居たのか…。ギルド員勧誘にも精を出したいところだが、一度辞めた人間にあれこれ言って誘うのも良くは無いだろう。 諦めよう。 ) え? …もしかして、そんなに要らない? ( 範囲に対する必要な数、というのがどうもピンと来ないようだ。 ) 50枚ぐらいとか? …いえ、んんっと。 …じゃあ、要所で配置する形で数は任せても宜しいかしら。  [Mon 2 Jun 2008 00:42:56]
ルゥフィン > ( まぁ、露骨に犯罪行為を仄めかされたわけでなし。 なんでもない来客を通報とかして無駄なトラブルを呼ぶリスクも避けたいところ。 しかしまぁ、魔女。 魔女って人種はなんだってこう胡散臭いファッションとかを好むのかって学生時代からの疑問。 いいけどさ。 私に強要さえしなければ。 ) スターブルームの方? むかーし大学卒業後少しだけ所属してたんだけど、どーも組織の生活って苦手ですぐ辞めちゃいました。 ( 覚えが無い顔―――とまぁ、寮にも入らなかったし、殆んど面倒臭い事に顔出さなかったし、魔女団体で知り合った人なんてほぼ居ないけれど。 ) 100…! どんだけ巨大な結界。 気付かれ難いように要所要所に配置した方が良いんじゃないですか? [Mon 2 Jun 2008 00:30:14]
ヒルダ > ( 怪しまれたかな、というのが正直な所。今の歯切れの悪さは自分自身でも自覚があった。自警団に通報されでもしたら…などと考える。最終的に罪に問われる事は無いだろうが、邪魔をされるのは嫌だ。こっちの素性と所属を違和感の無いタイミングで言っておくべきか。 ) 護符、か――。数は必要だけど、良さそうね。 ( 値段も安いし…と、彼女が手にした護符を見ながら。 ) ミ、ミセ―――    魔女よ、魔女。 ( 普段なら未婚よ!と反論する所だが、会話のテンポと何の問題も認識してなさそうな超すまし顔に、反論のタイミングを失った! ) じゃあ、それを頂こうかしら。そうね… とりあえず、100枚もあれば広い部屋一つぐらいに設置するのには十分かしら。 …でも、腱鞘炎になっちゃいそうね。 ( 痔+腱鞘炎。嗚呼、何と言う職業病…職業病? ) [Mon 2 Jun 2008 00:22:48]
ルゥフィン@黄金の街道 > ふぅん――――。 ( 「相手の動きを」か。 勘繰りかもしれないけど、「生き物」なんて表現するものを「相手」と呼ぶ違和感―――歯切れの悪さも手伝って、正直胡散臭い。 ) 「護符」は? 結界に使える魔法陣とか術式を自分で書けるなら、護符用の紙とかタリスマンなんて安上がりなほうだし、設置型なら目立ちにくくて使い易いと思うけれど。 ミセスは魔術師―――魔女系? ( やべ、思わずミセスとか言っちゃったよ、とか思いつながらすまし顔ポーカーフェイスで誤魔化そう。誤魔化そうッ。 こう、無地の護符とかを手にとって見せつつ。 1枚たったの300エン―――使い捨てとしてはかなり安価だ。 大量に買って事前に大量に設置すれば広域トラップにも使えるかもしれない。 勿論、術者にそれなりの知識と技術と体力が要るけど。 ) [Mon 2 Jun 2008 00:08:57]
ヒルダ > そう…。 ( と、店員の言葉に返す相槌は、ほんの少しだけ具体的に話すべきかどうか迷っている感じ。はぐらかしつつ言えば何の問題も無いのだが、これから自分がやろうとしている事がとっても物騒な事だっていう思いがあるのだろう。 ) 実はね、ちょっと捕まえたい… ( 一瞬、間を置いて。 )  …生き物、が居るのよ。それで、相手の動きを制限するような術を使おうと思っているの。 ( 店員はとても若々しい娘だ。肌も瑞々しい。何と言うかこう、眩しく見える。しかし「若いっていいわねー」とかいう、年齢が上である事を利用した目上からの視点での言い方は出来ない。何故なら、自分はまだ若いと思っているからだ! ) 術は予めどこかに設置して、そこに相手を誘き出すっていう形にしたいわ。…でもね、そういう術はあんまり扱った事が無くてねー。 一応、召喚術で呼び出した対象を魔法陣の中に留めさせるっていうのをやったことがあるから、その応用でやろうと思ってるんだけど。 ( 大雑把に説明した。自分で説明しててなんとも頼りないのが情けないが。 ) ( 塾女フェロモンとか言ったら、きっとヒルダの全身からオドが溢れて「ゴゴゴゴゴ」とかいう文字を背負ったことだろう。 ) [Sun 1 Jun 2008 23:59:19]
ルゥフィン@黄金の街道 > ( どちらかというと錬金術寄りの店内はもっと現代的でどちらかというとアルコール薬品とか樹脂の匂いとか、そっちの方が強い印象。 昔ながらのインセンスなんかも置いているし、バラエティーには富む。 続けて声をかけられた店員はふむ、と一考。 見た感じ―――素人さんではなさそうだけど。 錬金術っていうより魔術よりの人だろう。 …包帯がちらりと覗く顔が少し気になったが、触れる必要は無いだろう。 ) えっと、用途とかお客さんのスタイル?ジャンルによって結構幅がありますけど――――それでしたらご予算の都合でカードかスティックか――うぅん、もうちょっと具体的なお話しが分からないとお勧めし難いですねー。 ( 敬語ではあるがどちらかというと気安いタイプの店員。 ブラティリアの中でも開放的なタイプらしく、喋りもファッションもいかにもヴェイトス市の若者らしい感じである。 ) ( どういう素性の人間だろう。 店員、ルゥフィン=J=リィマスは観察する。 女の匂いのする―――いかにも、熟女フェロモン全盛期みたいな印象。 よくもわるくも。 ) [Sun 1 Jun 2008 23:46:42]
ヒルダ > ( 澄まし顔で店の中に入る。マジックアイテム関連を扱ってる店は、私の知っている中ではなんとも胡散臭げな佇まいの店が多い。店に入ると得たいの知れない異臭が漂ってきたり、奥から「イヒヒヒヒ」という笑い声と共に腰の曲がった老婆が出てきたり。いや…アレはアレで「ああ、魔術扱ってる店なんだなァ!」っていう雰囲気があって良いのかもしれないが。しかしここはそうでは無い。というより、結構雰囲気良いかも。 ) こんばん…… ( 愛想の良さそうな店員に挨拶を返す、が。すぐに視点が一瞬相手の胸に行った。 ”な…生意気…ッ!” というのが、その時ヒルダの心に浮かんだ感想。げふん、げふん。 ) …こんばんは。ええ、ちょっと――…術の発動を補助する品が欲しいの。術を篭められるものと…あとは術者の魔力を底上げ出来るものがあると嬉しいのだけど。 ( 自分で見て回るよりは、店員に聞いた方が良い助言を得られるだろう。ヒールの音を鳴らしながらブラティリアの娘の方へ近づいていった。 ) [Sun 1 Jun 2008 23:35:08]
ルゥフィン@黄金の街道 > ( 商業地区端、緑化された敷地内の黄色の煉瓦道を辿れば、エメラルド色のステンドグラスが嵌る白に統一されたモダンな工房が現れる。 「黄金の街道」と名付けられた工房で、錬金術師の老婦人が所有者である。 一般向け―――とは少々言い難いが、まぁ、魔術や錬金術を嗜む者にとってはそれなりに重宝する品揃えの店舗を兼用しており、普段は老婦人の弟子達が売り子として対応している―――のだが、今日に限っては少々事情が違う。 カウンターから顔を覗かせたのは若いブラティリアの娘で、工房で働く研究者というよりはどちらかというと若者向けのブティックにでも居そうな雰囲気。 老婦人の娘と同棲する―――まぁ、身内と言えなくも無い、居候である。 ) こんばんはー? 何かお探しのものとかあったら聞いてくださいねー。 ( 店員はカウンター越しに愛想良さげなよく届く声で来客に挨拶をして、とりあえず必要以上に話しかけないで様子を見る事にした。 失礼じゃない程度に観察しながら。 ) [Sun 1 Jun 2008 23:26:31]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 はぁいー? 』 [Sun 1 Jun 2008 23:17:29]
ヒルダ > ( そういう名前の魔術と錬金術を扱う工房が商業地区にあると聞いたのは、ギルドの友人からだったか、それとも先輩からだったか。 私は夜になってから一人ギルドの寮を抜け出し、その工房へとやってきた。目的は勿論、カロンを捕まえるか、或いは倒すための術を補助するマジックアイテムを手に入れるためだ。 昨日、娼婦の真似事をして臨時収入も得た事だし、自分の命に直結することでもあるので、なるべくなら高くても良いものを手に入れたいところだが。 ) ……いてて。 ( それはともかくとしてお尻が痛い。一晩中後ろで相手を務める羽目になれば、幾ら慣れていても誰だってこうなる。顔の火傷を見られたのは少しショックだったが…まあ、今は良い。それよりも、お尻にダメージを負っているという素振りを見せてはならない。私はいつだって見た目クールビューティーでなくてはならないのだ。 ) …御免ください。 ( 私はそう声を掛けながら、店の扉を開いた。 ) [Sun 1 Jun 2008 23:15:51]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『「黄金の街道」』 [Sun 1 Jun 2008 23:08:13]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sat 31 May 2008 08:58:26]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『暗黒街の方にも渡りをつけられるのなら、また違った展開もあるかもと思いつつ…お見送り』 [Sat 31 May 2008 04:42:51]
オリヴィア > ええ、それは…私もですから(そっと服の中にしまってあるロザリオを取り出してきゅっと祈りを捧げるように…あいにくここの大聖堂とはまた違う聖教会系のパプテス信者ではあるけれども心のよりどころと言うか言わば生活の全てである事は変わらずに)ええ、扱う物資は流通だけでなく、情報も含まれますから…(当然、アングリマーラやアマウラの動きなどはクリスティアにいるよりも良く入ってくるのだし…それは言わないけれども)はい、また何かありましたらこちらから協力をお願いすると思います。そちらも何かございましたら、遠慮なさらずに…(よろしくお願いいたしますね、と立ち上がり手を取って握手) [Sat 31 May 2008 04:10:07]
ジャスティス > ええ、心のよりどころでもあります。 (純粋な魔法の効果以外にも……神は守ってくださっているという心の支えによる部分がかなり大きくて) ああ、なるほど……むしろ仕事の方がこんな風に情報を取り扱ったりですか。 (何気に一番重要な話ですよね、なんて笑って) ああ。それじゃあ今夜はこの辺で。もしも、何かあったらご相談ください。ほんと、どんな話でも歓迎するのでそういいながら握手を求め立ち上がって [Sat 31 May 2008 04:05:17]
オリヴィア > 信仰の奇跡が使えるのは心強いですね…私にはそのような奇跡はなくて…(穏便に、とは言わない。主の導きから外れたモノは生きている者を阻害するものでしかないのだからとそんな考えで)クリスティア系の情報紙ですから。それに…実際に武器を振えない場であれば、言葉が剣にも盾にもなるものなのですよ(もっとも、こういう風に表に出る前がもっとどろどろしているのだけど、それにはあまり関わりたくないなぁとか。ともあれ、やっぱり興味ありますか?なんて笑うジャスティスさんに自分も微笑んでみせて)そう…やはり、暗黒街の情報はニュースペーパーよりもジャスティスさんに聞いた方が早いですね(何せ生きている情報なのだから当然なのだけどもと)…ん…まぁ、それは考えうる部分ではありますけど(持ちつ持たれつと言う事なら問題はないだろうが、ここらは一筋縄ではいくまいよとその可能性などは保留、後で口利きしてもらうのもいいかも知れないがまだ先のことだろうしと)あはは、どうしてもデスクワークみたいな事が多くなるので、個人的に訓練とかに時間を割いてますね(そうしないと太ってしまいそうですし、とか。クリスティア駐屯騎士団の維持運営部分での書類書きや資材の調達とかが平時の任務と言ったところ) [Sat 31 May 2008 03:02:27]
ジャスティス > はぁ……全く。見えれば何も問題ないのですがね。こう、サクッと髪の奇跡で除霊ですよ。 (なぜか拳を作って掌に力強く打ちつけながら、深くうなづいて) はぁ……呆れたニュース……というかニュースになるんですね、そんな話も。 (ゴシップ記事か、と新聞をのぞき見てみて) ゴシップ新聞なら、弾に見てる人たちいますねー。まぁ、紙なんて高級品、下っ端の小遣いじゃきついでしょうし、お下がりなんでしょうけど。 (にやにや締まりのない顔して読んでます、とあきれたように笑いながらお茶をすすって) ああ、ええもちろん。あそこは非常に信心深い方が運営されてます。日ごろの活動にも協力的でね……化け物関連なら、騎士団にもある程度便宜を図ってくれると思いますよ? (まぁ、騎士団側がそれを許せばですがね、と付け加えて) オリヴィアさんは、最近はどんな職務を? [Sat 31 May 2008 02:51:10]
オリヴィア > (よいしょとは言わないけど、自分も椅子に座って…店員さんに新たに紅茶とラスクを注文しながら、ジャスティスさんもどうぞと促しつつ)ここになって急にですから…何かきっかけがあったのかも知れませんし(それが犯人の処刑だとしても…しかして、どこまでが本当に呪いなのやらと首をかしげるものもあったりと)そこに「いる」のがわかれば、大聖堂の方たちにお願いできるのでしょうけども…この間、椅子を広場につんで焼却したように、モノは多く出回っていたようですし(後手に回るしかない現状にこちらも困ったようにため息を漏らして)…そうですね、この方は女好きで結構知られていたのですけど、こちらにこられていたようですね。でもまた従者に手をつけたとか…そんな醜聞とか…。ああ、そうそう、暗黒街でも大掃除の受け入れってするのですね(これ…と、市の主催の大掃除について、暗黒街のマフィアの一部が協力とかそんな話を聞いたとか、ご存知ありますか?と新聞記事の一部を指しながら) [Sat 31 May 2008 02:40:05]
ジャスティス > ああ、わざわざありがとうございます。 (お礼を言いながら言葉に甘えて椅子に座りながら、あぁ、と相槌を打って) しかし…実は私最近までただの都市伝説だと思っていました。 (だから信じるな、なんて言って回ってたんですけど、面目丸つぶれです、と苦笑して ) どうやら、私に払えるようなたぐいではないようですし……悪霊退治とは勝手が違うようですね。 (むぅ、と残念そうに唸って) 最近は面白いニュースはありますか? 暗黒街はニュースが少なくて。 (それはいいことではある。暗黒街発のニュースが多い時はろくなことではない。化け物が出ただとか、新種のドラッグが出回ったりだとか) [Sat 31 May 2008 02:32:15]
オリヴィア > いえ、お元気そうで何よりです(近づいてくる修道女にどうぞと、椅子を引いて自分の前の席を勧めながら…街中で武装…とは思うものの、住んでいる場所が場所だから何もいわず。ちなみに、自分は私服なので皮鞭を一本、スカートの下に所持しているだけ)そうですね…呪われた椅子の事も気になりますが、ともあれ今はニュースペーパーを見ながら、これからの事を考えたりしていたところです。どうぞ、ちょうど私も注文するところでしたから(お茶をご一緒していただいてよろしいですか?とメニューを差し出しつつ) [Sat 31 May 2008 02:27:12]
ジャスティス > あらあら、オリヴィアさん、この前はどうもお世話になりました。 (丁寧に挨拶をしながら近づいていく。相変わらずの重武装の修道女は、あまり人目も気にせず腰の剣やナイフホルダーを揺らしている。テーブルの前に立てば、何かお仕事の案でも?と首をかしげて尋ねる) ちなみに私は買い物に。 [Sat 31 May 2008 02:21:42]
オリヴィア > (すっかり冷めてしまったココアをいただいた後、改めてお代わりで暖かいものをと思って店員を探したところで、目を引く青い髪の修道女に視線が止まって、にっこりと笑って軽く手を振ってみよう)こんばんは、ジャスティスさん。珍しいところでお会いいたしますね(や、暗黒街のシスターだからってここにくるのがおかしいと言う訳ではないのだけど、なんとなくこちらから尋ねていくと言う印象が強かったからそんな言葉をかけて) [Sat 31 May 2008 02:14:11]
ジャスティス > (ゆっくりと、オープンカフェの前の通りを横切ろうとするのは一人の修道女。たぶん暗黒街の範囲内で買い物を済ませるんだろうけど、一応と教会の住人達と服を買う際のお店を下調べしていて。降りフィアに近づいていけば気がついたようで足を止めて) [Sat 31 May 2008 02:09:28]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 31 May 2008 02:03:51]
オリヴィア > あ…冷めちゃった(元ホットだったココアを飲みながら…頭の中で色々と思案。寮のままでも今のところ不自由はないものの、何時までもと言うわけにもいかないしと、開いている家で良いものがあればとは思うものの、なければ自分で建ててもらうしかないのだろうかとか)…それにしても、お金が足りないんですよね(何か手伝えるような事があればそれに参加してみるのもいいかも知れないとか…市の方でゴミ掃除とか) [Sat 31 May 2008 01:53:36]
オリヴィア > 騎士団に詳しい方…いらっしゃったかしら?(んー…と、再び考え事。騎士団以外でも、頼れる人がいればいいのだけども、さほど知り合いらしい知り合いのいないこの身の上、相談できそうな方…とか悩み中) [Sat 31 May 2008 01:46:59]
オリヴィア > あら…この方…、へぇ…(気分を変えてゴシップのところへ見れば、ここに別邸を持っているクリスティア貴族の名前が上がって、ちょっと懐かしいと言うかこんなところまできて何をしているのかとか、むしろ、こんなところだからかとか…)ああ、そう言えば…(別邸で思い出した『蔦の悪魔』の一件で結局、あそこのホワイティア居住区の周辺はまだ開いていたはずだし…一括でなくてもいいから自分の望むくらいの家を建てれないか相談しようと思っていたのだが…) [Sat 31 May 2008 01:45:33]
オリヴィア > (テーブルの上、今日はホットココアにしてもらったのだけどもそれも手付かずの状態で、書かれている文面に視線を向けて眉を寄せつつ…)いけないいけない…(むにむにと眉をほぐしつつ、もうついてしまったため息は取り戻せないけれども気をつけないと、と) [Sat 31 May 2008 01:39:31]
オリヴィア > (日が落ちると思ったよりも気温が下がって肌寒く…私服の上に一枚羽織った状態で、オープンカフェにて来る途中に購入したニュースペーパーに視線を落とす…書かれているのはこの街での事件だの、醜聞だのそんなのが多いのだけど)ん…椅子は、あれだけ燃やしたのに…(それでもこれからの被害は減らす事ができても、もう既にその呪いに掛かった者には効果がないと言ったところかと一つ深くため息をついて) [Sat 31 May 2008 01:37:32]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『ニュースペーパーを片手に…』 [Sat 31 May 2008 01:34:06]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 わ、私にも、同じのをひと つ ( 結局、そんな言い方 )』 [Sat 31 May 2008 00:26:35]
イェルク > …あ、 あの、えー…とっ、 ( あのヒトが買ったのと同じのください、とは、本人を目の前にしては言いにくくって。 お野菜と、お店のヒトとを視線がいったりきたりしながら、ちょっとわたっと。 ) ( えーっと、なんだろう。こういう時、なんて言ったらいいかな、 ) [Sat 31 May 2008 00:25:23]
イェルク > ( 玉ねぎは、まだおうちにあったはず で。 )  …、( 色とりどりの上、視線が彷徨い、移ろう。 ) あおものー、も、 ( 何か、買っていかないと。何がいいかな。きゅうりで、いいかな? 他に何かおススメはないか、お店のヒトに聞いてみようか。 そう思いながら、他のお客さんが何を買うのかも気になって、きょろり。 ) [Sat 31 May 2008 00:13:29]
イェルク > ( ニンジンさんのドコが駄目なのかもよくわかんない。とりあえず、あんまり買わないようにはしているけれど… おいしいのに。 ) ぇ と、 …とりあえずー、ポテトー…を、 ( 買う。 やっぱり、買ってしまう。5こくらい、ってお店のひとに頼んで。 後は、あとは。 ) んと、… トマトーっ? ( 目についた、赤い色の名を呟くように。告げようか。3つくらい、で。 ) [Sat 31 May 2008 00:03:15]
イェルク > ( 立っているのは八百屋さんの前。 左手に持った籠は、まだからっぽ。 ) ( どれにしようかな、って。考えてはいるんだけれども、いまいちどれを買えばいいのかわからない。 ともすれば、視界の中にあるポテトの山につい手が伸びそうになってしまったり。 ポテトおいしいよ。 ) …、 ( センセイの好きなモノってなんだったっけ。センセイは、なんでも食べるからなぁ。 ) …でも、ニンジンさんー、は あんま り、好きじゃない みたいー…? ( 私は甘くて好きなのに。 ) [Fri 30 May 2008 23:44:05]
イェルク > ( 私は、ポテトが好きだ。 茹でたのを潰しながら食べたり、スープにしたり。以前一度だけ食べた、トキノミヤコのポテト料理も美味しかった。なんにしろ、ポテトなら結構なんでも食べれる。日持ちもするし。 ) ( でも、センセイに他のお野菜もちゃんと食べようねって言われてしまっ て、 ) … ぅー ん。 ( こてり、首を傾げる ) [Fri 30 May 2008 23:34:36]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 えー …と、 』 [Fri 30 May 2008 23:23:21]
お知らせ > 氷桜@掃除さんが帰りました。 『(数十分後、心地よい疲労と共に帰路に着いた)』 [Fri 30 May 2008 00:25:42]
氷桜@掃除 > (係りの男の「ええ、汚物は消毒だー!とかいって変な一団がまとめて持ってきたり皆さん意外と参加されてるみたいですよ」との返事にやっぱりこの市だな、と変な納得) まあ自分の暮らす土地は綺麗な方がいいに決まってるしな・・・・俺も頑張るとしよう (係りの男に軽く手を振り別れると、今度は自分の店もある裏通りを目指してゴミ拾い) [Fri 30 May 2008 00:24:59]
氷桜@掃除 > アルテミス (今日はコートのポケットがないので足元を、何か蚯蚓のような細いものを口からはみ出させて――ちょこちょことついてくる子猫に肩に昇るよう指で示し、特設場で暇そうにしている係員、多分市の職員ではなくボランティアだろう――に紙袋を手渡す) 一杯になったんで別のをくれるか? (係りの男は受け取った袋をゴミ箱に放り込み代わりの紙袋を数枚手渡す) ありがとう・・・・結構集ってるんだな (先程ゴミの捨てられた箱を覗き、思っていたよりも溜まっているゴミの量に少し感心する。 だってこの市ですし) [Fri 30 May 2008 00:12:20]
氷桜@掃除 > (途中、路地裏を根城にしている顔見知りの浮浪児の一団に会い「転職?」とか「店潰れたの?」などと失礼なことを聞かれ暫し追いかけっこに興じるハプニングもありましたが特設場で貰った紙袋の中は露天から出たと思われる油の滲みた包み紙や誰かの落し物かもしれないハンカチ、ちょっと何か考えたくないようなナニカで一杯になりつつある) 一杯になる前に次の袋貰ってくるかな・・・・ (次は表通りから外れたところを掃除しようか、そんなことを考えながら特設場の方へと歩を進める) [Thu 29 May 2008 23:55:14]
氷桜@掃除 > (とはいっても何時ものコートを脱いで礼服の上に作業の時に着用する水牛皮のエプロンをつけているだけなのですが。 うっおとしい程に長い髪は汚れないよう&作業の邪魔にならないように全て後頭部でまとめ、娘に借りた髪留めで留め気合も十分) 結構・・・・腰にくるな (でもないようで火バサミを持った手の甲で腰を擦りながら軽く伸びをする。 立ったりしゃがんだりの繰り返しは結構辛いのです) [Thu 29 May 2008 23:43:37]
お知らせ > 氷桜@掃除さんが来ました。 『(清掃員ルックでゴミ拾い)』 [Thu 29 May 2008 23:37:28]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 ―――カッコ付け過ぎだと思う。(自分で自分に突っ込んだ) 』 [Wed 28 May 2008 02:16:22]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『とっておきのを用意しておきますねっ』 [Wed 28 May 2008 02:13:03]
エリー > ( 明るくて元気な娘だ。 自分より少し背が低くて顔つきも若くて、同年代から少し下くらいの―――心から笑う事が出来る、素直な、無垢な、それこそ――私が無くしたもの。 守るべきもの。 ) 疑問提起は頭の体操。 全然良い事だから。 アマウラじゃ「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」って言うんだよ。 ( 少女の中で感情がころころと動いているのが分かる。 幾らか警戒心もあるようだし、案外頭の良い子かもしれない。 なるほど、参考になるタイプだ…なんて人間観察をするのは悪い癖か。 ) 貰ってもらうのも仕事といえば仕事なんだけどね――――迷惑じゃなければ、だけど。 ( ギルドで大量発注してどんどん配っているものだし、懐は痛まないのだけれど。 まぁ、初対面の人間に物を貰うのもあれか。 ふむ、と頭をかきながらよく回る少女の言葉を聞き。 ) あはは、お返し合戦になっちゃってるけど―――うん、たまに此処、通るから。 次も同じ格好してるか、分からないけれど。 ちゃんと眠ってもらわないとこっちも眠れないよ。 ( [Wed 28 May 2008 02:07:58]
フィリーネ > いいんです、いいんですっ。 これで喜んでいただけるなら ( 差し出された銀貨を受け取って、銅貨二枚を鞄から取り出して、渡そうとしながら「とんでもない」と笑って ) では、そういう事にしておいてください ( ふふ、と笑いながら ) 私も何でも聞いちゃう癖を治さないと駄目ですね… ( 気楽な声だけど、本当は怒っているんじゃないかとか少しひやひやしたりもして ) え? ( 差し出された馬蹄を見て最初はきょとんとしてしまったけど、両手でそれを受け取って ) わ、悪いですっ!こんな、貰ってしまって! ( 両手でもっていた馬蹄をそのまま突っ返すのも失礼だと思って、あたふたとしながら ) 私も楽しかったですし、それでも物を貰ってしまうのは、何だかいけない気がしてしまいます… ( 少女は馬蹄と男装の貴女を交互に見て。 人の好意をそんな突っぱねるのも悪いし、でもただで貰ってしまうのは気が引けてしまう。変に真面目なのせいか、頭の中でグルグルと言葉が回っていて、それからほんの少しだけ間が空いた後に ) あ、そうだ! あの、今度もしまた会うときがありましたらその時に何か卵料理のレシピを差し上げますっ! やっぱりただ貰っただけだと、なんだか私、眠れなくなりそうで…駄目、でしょうか…? [Wed 28 May 2008 01:56:59]
エリー > いいの? サービスして貰っちゃって。 なんだか悪い気もするけど―――――。 ( 銀貨一枚を取り出して差し出し、1つ思案―――働き者は報われなきゃいけない、なんていうのは――――役に引っ張られてるのか、普段もっと淡泊な筈だけど。 ) ぱっと口に出る程度に麗しいって事で。 まぁ、ちょっと事情で予定外の仕事をしてるけど――――いいよ、言いたくなかったら、言わない。 こういう格好するのも仕事の内だし。 ( ごそごそとポケットの中を探りながら、努めて気楽な声で肩を竦める。 これ以上仕事の事は言わないつもりだけれど―――本当、初対面の人によく話す「キャラクター」だ。 この「男装の麗人」にとってそれが素なのだから、止められない。 ) あったあった。 お代サービスのお返しにこれ、御守り―――って、馬蹄だけど。 家の玄関に吊るしておけば悪い物とか追い払ってくれるから。 ( あげる、と差し出すのは極ありきたりな鉄の馬蹄。 おつかいのお駄賃をあげるみたいな顔で「はーい」とか。 ) 最近人と喋ってなかったから良い気分転換になったよ。 というお礼も込めて。 [Wed 28 May 2008 01:25:15]
フィリーネ > ( 知らない故に、一度周りで騒ぎが起こってしまえば酷い疑心暗鬼に陥ってしまうのもまた中央の情報に疎い人間。 少女はどの分類かはまだわからない。少女もまた吸血鬼を信じるかなどと聞かれたら、「見たこと無いからちょっとわからない」と答えるだろう ) ありがとうございますっ! 1個100エンなんですけど、5個一緒に買っていただいた場合だと400エンにしているんです。 なので、10個だと800エンですね ( 普段の感じを知らない少女にとってはいつもとどれ程の違いがあるかがわからないけど、さっきよりも何かもっと完成されたというような感じの印章を受けた ) あ、ごめんなさいっ。 思ったことをつい口にしてしまって…。 本当に綺麗だったもので… ( 口元に手を当てて、しまった。と言ったかのように表情で。 香り…匂いとでもいうべきだろうか、父親からするようなああいう匂いがないからかもしれない。 言ってしまえば男臭さなんだろうけど ) ということは、やっぱり元々は女優さんを… ( そう言いかけたところで、ハッと思い。口を閉じて ) ごめんなさい、何度も何度もプライベートなことを聞いてしまって… ( 中退といったところを聞いたところでマズイと一瞬思ったけど、出てしまった言葉引っ込められなくて ) どうか、気を悪くしないでください…っ。 その、喋るのが好きなんです…。 だから、つい [Wed 28 May 2008 01:09:24]
エリー > ( 市街から離れた所に済んでいれば尚の事―――情報は曖昧で、身近な事件として感心を寄せ難いだろう。 下手をすると、「本当に吸血鬼なんて居るのか」という認識だってそう少数派ではない―――吸血鬼狩りギルドの自作自演なんていう話だって、無いとは言い切れない。 なにせハンターをやっている私だが、「幽霊を信じるか」と言われれば「見た事が無い」としか言えないのだから。 ) OK、それじゃ頑張る貴女に敬意を表して。 10個で幾ら? ( 口調も普段と違う。 役に入ってしまうと私は主観と客観が混ざったような状態で、極自然に別人になる。 立ち振舞い、髪をかき上げる仕草、フェミニストの匂いのする笑い方、少しハスキーに抑えた声。 ) 永遠に分からないって事を思い知ったよ、やってみて。 「綺麗」じゃ本当は駄目なんだろうけど―――ありがと。 ( もっと野暮ったい男臭さを出せれば良いのだろうか? 多分あの辺が一番よくわからないのだけど。 続く言葉にふと考え―――。 ) もとヴェイトス市大学芸能科―――中退、今はヒミツ、って所で。 ( まぁ、嘘は吐いてない。 嘘は。 ) [Wed 28 May 2008 00:38:34]
フィリーネ > ( 地方村の方で一度大きな事件があったが、それもただの怖い話で終わってしまった。 それよりもどうやってご飯を食べていくか、それが現実だった ) 料理によっては3個や4個一気に使ってしまいますから大丈夫だと思いますよ! ( 少女は自信満々に言って。 たまに大量に卵が売れ残ってしまったときなんかは悪くなってしまいそうな卵を一回の料理で一気に使ってしまうこともある。 お焼きとか作れば3〜4個すぐに使ってしまう。経験済みだ ) 男の方の心理…ですか? 私もちょっとわからないですけど、今は綺麗だと思いますよ? ( ただ普通に格好いい男の人よりももっと輝いているように見えて。普段劇なども見ない少女は失礼だとは思いつつも、頭の上から足の先までをじーっと見てしまって ) あのっ、こんなこといきなり聞いてしまうのは失礼かもしれないんですけど、舞台関係の方ですか…? ( 男装をしている女の方をそう見る機会がないせいか、つい聞いてしまいたくなった ) [Wed 28 May 2008 00:23:55]
エリー > ( まぁ、吸血鬼が何処ぞで大きな事件を起こそうが、公開処刑が行われようが、直接見ていない人間からすれば吸血鬼狩り組織なんてなんだかわけのわからないものだろう。 時折商業地区や居住区を足げに回って馬蹄だの十字架だのを一軒一軒に配って歩いては怪しげな説明をしていくような。 数年前までの私の認識がまさにそれ。 ) 一週間くらい、ね。 そんなに何度も料理する暇は無さそうだけど―――6個…10個くらいなら直ぐ使い終わる、かな。 ( 炒め物、スープ、丼物、ゆで卵、何でもアリだし―――余ったら卵かけご飯でも何でも使い道はあるだろう。 うん、たまにはキッチン使わないと。 ) あはは…もうちょっとこう、男っぽく振舞えるかなぁって思ったんだけれど―――男の人の心理が分からないとちょっと無理かなって。 ( 硝子窓を覗き込みながら横から前から確認してみる。 化粧のお陰で結構なオトコマエに仕上がってる気もするけど、やっぱり地顔の限界があるか。 ナントカ歌劇団みたいだ。 ) [Wed 28 May 2008 00:10:18]
フィリーネ > ( 目の前にいる方の仕事など知る由もない少女。 知ったとしても、少女にとっての現実を超えてしまうファンタジーな世界の住人レベルの認識 ) 仕事ですからっ。 それに私はこの仕事好きですから。 大体の方はちゃんとしたお店で買ってしまったりしているので…。 あ、でも結構買われた方には好評なんですよ?うちの卵! ( 男の方ではないのはわかってはいるけど、何でそんな格好をしているのかは聞けるわけも無く ) この季節ですと、大体7日間前後…一週間を目安にしていただけるといいと思いますよ! ( ハキハキと喋る少女。籠の中の卵を一度ちらっと見て ) ど、どうしましたっ? ( 突然、調子の変わったお客様を見て、少女は少し驚いたように目をパチパチとさせて ) あ、えっと…ちなみに卵はまだ大分数があるので、あまりにも多すぎない限りは大丈夫ですよ? ( 少女はすぐに気を取り直してにっこりと笑って ) [Wed 28 May 2008 00:00:43]
身なりのいい男 > ( ヴァンパイアハンターズギルド事務員…というのは表向き、「誰にでもなれる女」「誰でもあり、誰でもない」なんていうのが謳い文句で暗躍する諜報員まがいの仕事が私の本職だ。 良くも悪くも印象に残らない空気のような人間にもなれるし、特別目を引く容姿、人格を演じる事もできる。 上っ面だけなら専門職のプロにだって成りすませる…のだが、あまりにも私個人の個体からかけ離れたものは無理という話――――男装はやっぱり、鬼門だ。 丈の短いジャケットもなんだか少し大きく見えるし、なんというか、こう、男の人の心理状態というのがいまいち上手く回らない。 上辺だけでなく、ちゃんとロジカルに人格構成が出来ないと演技に入れない。 ) こんな時間まで大変―――まだ結構残ってるみたいだけれど。 1つと言わずもうちょっと貰おうかな? 卵ってどれくらい日持ちするんだっけ。 ( 卵売りの女の子は気付いたのか気付いてないのか、とりあえず普通に話している。 何となく素で反応して声をかけてしまったけれどこういう時男の人は――――。 ) ああ、もう、いいや! 無理がある。 ( 通りのガラス窓に映る自分の顔を見て、完全に集中が途切れた。 帽子を脱いで肩を竦め、駄目駄目、と勝手に笑って息を吐いた。 よしっ、今から「男装」改め「男装の麗人」で。 ) [Tue 27 May 2008 23:43:04]
フィリーネ > はいっ、卵売りですっ。 今朝家で採れた卵なんですよ! たまになんですけどっ黄身が二つ入っていたりもしますっ! 一個ずつの黄身は少しだけ小さくなってしまうんですけど、何となく幸せな気持ちに慣れますよっ! ( 足を止めてくれた一瞬男性っぽく見えるお客様に立ち止まってくれたのが嬉しいのか、声が一段と大きくなって。 つい普段自分が思っていることがそのまま出てしまって ) お一つ、いかがですかっ? ( 籠の中から卵を一つ取り出し、差し出して。 声を聞くとやっぱり女の方のように聞こえてしまって、少し戸惑いもあるけど、せっかく足を止めてくれた人を不快にしたくない。 でも、頭の隅で悶々とその疑問はありつづけて ) [Tue 27 May 2008 23:33:44]
身なりのいい男 > ( 足を止めてからああ、失敗したなとボルサリーノの帽子のつばをずり降ろしながら天を仰いだ。 声を出したら益々駄目だ。 どう考えたって無理がある。 ) ええっと―――玉子売り? たまには自炊してみるのも良いけど。 ( とりあえず、そのまま「キャラ作り」に入る事にした。 格好つけたジャケットに帽子、背はあんまり高くなくて童顔、襟足の長い髪の毛を後ろで縛った――――まぁ贔屓目に見てもそういう格好をした「男装」。 私、エリエッタ・嘉村はちょっとした気紛れで、不得意分野の開拓なんかしてみようかと気合を入れて男装をしていた。 肩パットを入れても、眉を太めに頬を四角く見せるように化粧をしても――――やっぱり、似合わない。 男装は男装、男には見えない。 )  [Tue 27 May 2008 23:24:18]
お知らせ > 身なりのいい男さんが入室されました。 『 二つ?( 足を止めた。 ) 』 [Tue 27 May 2008 23:16:55]
フィリーネ > ( 続き ) うちの卵はたまに二つ黄身が入っているんですよーっ! ( 嘘は言わない。嘘をつくのは嫌いだから ) [Tue 27 May 2008 23:12:09]
フィリーネ > ( 腕に掛けた籠はまだ重くて、肩にかけている鞄は一向に重くならない。 他の商人の声、行きかう人たちの声。それらにかき消されないように声を出して ) 卵はどうですかー? ( 売れないと心の中で思ってしまうと本当に売れなくなってしまう。 そんな話を昔、地方村に来た少し普通の商人よりも商売上手な商人の人が言っていた。 だから、売れる売れないは考えていなかった。いつもそれを考えるのは家に帰る途中の道でだ ) うちの卵はたまに二つ [Tue 27 May 2008 23:10:37]
フィリーネ > ( 肩に鞄をかけた金髪の少女。足元にはランタンと麦わら帽子が置かれていて、片腕には籠を掛けている。 少女は自分の前を通る人たちに大きな声で呼びかけていた ) 卵はいかがですかっ? 今日の朝採れたばかりの卵なんですよ! ( 少女は周りの屋台の人に負けないほどに大分大きな声を出して、他のお店に寄った帰りだと思われる人に片っ端から声を掛けている ) あ、どうですか? お一つ。とってもおいしいですよっ! ( 一瞬足を止めた背丈の高い男に籠の中から卵を一つ取り出して、男に差し出しながら、とびっきりの笑顔で言ってみるが、男は『すまない』と手を軽く振って立ち去って ) ―――卵はいりませんかー? ( 残念そうに卵を籠の中に戻して、また気を取り直し、呼びかけを始めて ) [Tue 27 May 2008 22:52:15]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『屋台の立ち並ぶ中』 [Tue 27 May 2008 22:37:15]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『楽しく夜のティータイムを過ごしましたとさ…』 [Mon 26 May 2008 00:03:58]
シェル > (人間の本能を刺激する事柄を扱うその特別講義には身分に関係なく…しかしその道での猛者ばかりが集まった物であり素人ではおいそれと…それはともかくとして) 別に僕には関係のないことだからね。(くす、と笑う少年…呟く少年の頭をもう一度だけ撫でるとやってきたスカートの裾が短くて…足の発達した筋肉を魅力的に見せ付けるメイドの店員に席に案内してもらって…) [Mon 26 May 2008 00:03:34]
お知らせ > 黒い害虫さんが退室されました。 [Mon 26 May 2008 00:00:12]
黒い害虫 > ( 『Σ』が、影の脳裏で飛び交ったそうです。その直後、影は撃沈致しました。 )( 露となってしまった刻印を気に掛けることもなく、何事も無かったかのように布で隠して下さった貴方に少年は、 ) ……アナタ、いーひと、ですね。 ( ぽそり、 呟きます。 …そのまま、喫茶店に連れて行って頂いた少年。 自身の纏う襤褸布に似た装いの女の人が沢山居て、何処かホッとした害虫は筒状に丸めた紙で叩かれると良いと思います。――如何やらこの少年、メイドさんの『ミニスカート』、丈が短い、と云う点を激しく誤解しているようです――。 ) [Sun 25 May 2008 23:58:21]
シェル > (とある趣味を理解したものだけが入れるとある高級サロンでの特別講義であり…(謎))ふむ、ぶつかったのも僕なら、君の髪に触ったのも僕なのだから気にしなくて良いのだよ。(はっはっは、と楽しそうに笑う少年…少しずれた布から肩が露になったのを見ると軽く腕を上げて布をちゃんと隠れるように持ち上げてやりつつ…余り刻印を気にした様子もなくぽてぽてと夜遅くまでやってるらしい喫茶店のテラス席に向かい)回復するまで待つのもあれだし、あそこで何か飲むとしようかね。(先程のお詫びも兼ねてご馳走しよう、と言いながら筋肉メイド喫茶”鋼鉄乙女の鎖”という前衛的なお店へ…) [Sun 25 May 2008 23:34:51]
黒い害虫 > ( また今度。――是非、お教え頂きたい講義内容です!何処ぞの影は、期待にわくわくしているようです。 ) ……ごめんなさい、ボクのほう、こそ。 知らないひとに、こんなことまで、して貰って――   ぁ … ( 周囲を見渡した貴方が、屈みこみ抱っこして下さったことに少年は酷く恐縮しております。… そんな時、貴方の手が背中に触れて。するッ、 少年の纏っていた襤褸布の位置が僅かにズレてしまい。それに気付いた少年は慌ててズレた布―肩口の襤褸布―を抑えようと。…けれど未だ、素早い動きが出来るまでに回復してはいないようで。布のズレた肩口からは、【Cockroach】の焼印が覗いてしまいます。 ) [Sun 25 May 2008 23:28:19]
シェル > (普段は難しい学問を教えてくれる先生なのだが趣味の話となれば師弟の関係などなく…まあその集いについてはまた今度で)む、むむ……(その場に座り込む少年には流石に驚いて…幾ら敏感な者でも髪の毛を触られて此処までとは、と…学説の修正を出すべきかも知れない、と論文の出だしを少し頭に浮かべつつ)すまなかったね…此処まで敏感なところだったとは…ふむ、手を貸すとしよう…(余り此処で立ち止まっているのもよくないし、と周りを見てから…軽そうな相手なのでしゃがむと膝したと背中に手を回して抱っこをして…通りの端のほうへと移動しようとし) [Sun 25 May 2008 23:17:14]
黒い害虫 > ( 貴方の御説明下さる、アホ毛の概念。… 教師に物事を教わっている生徒宛らに、御言葉聴いていた少年は、 ) ――― あぅ … ( つゥ――、と撫でられた触角に思わず、小さな声が零れてしまい。同時に、カクン、と膝の力が抜けてしまったかのように。その場に座り込んでしまい… ) 苦手、と云うか……その……力が、抜けちゃって…… ( 立ち上がろうとするものの、足に力が入らないようで。なかなかに、立ち上がれず。何故か、嬉しそうな貴方に困惑したような眼差し向けることでしょう。 ) [Sun 25 May 2008 23:10:39]
シェル > ん、いや、歩くときに注意するのは良い事だと思ってね。(まあ先程の自分よりはきっと良い状態だろう、と思い…此方を不審そうに見てる相手に笑って答えた) うむ…可愛い子の魅惑ポイントらしくてね…まるで触角のように一束の髪が頭頂にある事を言うらしく…(触覚をまるで整えるようにツゥゥーっと指先で撫でてから…堪能したように 「ふむ」 と頷き解放してやり) ああ、ついつい…珍しくて触ってしまっていたよ…やはり触られると苦手なのかね?(なぜか嬉しそうに尋ねる少年… 「アホ毛は触角のようなもので敏感なのである」と先日、自分に語った駄目で立派な友人(普段は教授)の言葉を思い出しながらで)) [Sun 25 May 2008 22:58:26]
黒い害虫 > ( …自身にとっては至極当然なこと、だった為何ら躊躇いもなく口にした少年。何やら思考為さっている貴方を、幾分不思議そうに見遣っていたのも束の間、で… ) ……アホ毛…… ? ( またもや、初耳な単語に小首を傾げます。 ) …か、どーかは分かりません。 さいしょっから 生えてた、から…。 ( 貴方に様子を窺われた少年は、 ) いえ……あの… あんまり、そこ…触らないでほしい、です…。 ( 視線彷徨わせながら、そうお願いしてみます。 ) [Sun 25 May 2008 22:51:47]
シェル > (此方の説明に何か嬉しそうに答えてくれる相手…なのだけど、少し疑問が…) 後ろ…と…下?ふ、む……確かに…下、という選択肢もあったか…(この年頃の少年…きっと地面に落ちたちょっとした物が玩具として使えたりなのだろうか、と想像して…ふむふむ、と頷いて) 今回はお互い不注意だったが無事でよかった。 が……しかし(相手の触角…様々な役割を持つそれ…決して乱暴せずに優しく撫でていると相手の動きが止まったようで)この髪の毛は…なかなか……此れが噂の…アホ毛、なのかな……(ぽつり、と趣味のあう友人が先日話していたこういう毛の俗称を口にして…そこで視線を毛から相手の顔に下ろし)…大丈夫かね?やはり何処か打ったり…?(此方はまだ髪の毛の一部としか思ってないので…原因が分からずに心配そうに見下ろして) [Sun 25 May 2008 22:42:26]
黒い害虫 > ( 前方不注意、を解釈して下さった貴方に少年は、 ) 分かります! …右、と左と……後ろと、前… あ、それに 下、も ボクは ちゅーい、してます。 ( 理解出来たことが嬉しいのでしょう、得意気に話します。…虫型では、着地地点を誤ると大変なことになってしまう。その教訓から、少年は悟ったのでした。 貴方の指が触覚に伸びていることに気付けなかった少年は、 ) アナタも、だいじょーぶ、でしたか。 だったら、よかっ …… ッ !? ( 良かった、と口にする前に。貴方の指先が触覚をなぞっていて、それに気付いた少年は ちいさく息を呑み、幾分体を強張らせているようです。 ) [Sun 25 May 2008 22:35:09]
シェル > うむ、道を歩くときは右・左の確認をする物だが…肝心の”前”を良く見ていなかった、ということだよ。(自分の失態を楽しそうに笑って。 頑丈、と自分を称する相手をうむ、と見下ろして) ならば良し。(ぽん、と相手の頭に掌を乗せて頷き …2本の毛…髪の毛にしては特徴的な動きをするそれについつい指先がそーっと伸びて)…ん?ああ、僕の方が大きいからね、全く問題は……なく…(独自の意思を持つように微妙に動く相手の毛(触手)…その動きがついつい面白くて…指の腹でなぞってみたりしつつ、自分は無事だ、と答え) [Sun 25 May 2008 22:25:54]
黒い害虫 >  ぜんぽーふちゅーい ? ( …彼の発された、単語を不思議そうに反芻していた少年。貴方の笑みに漸く、気も落ち着いてきたのでしょう。 怪我の有無を問われると、 ) だいじょーぶ、です。 ボク、がんじょー、なので。 ( しぶとさが売り、ですので。 …ぽふぽふ。軽く撫でてくれている貴方に、 ) …あの… ボクは、だいじょーぶ、だから ……だから… アナタ、は ―― ( 貴方こそ、大丈夫ですか? そう、問いたいようです。――2本の特徴的なのは、アレですよ。きっと、アホ毛… とか、何処ぞの影の電波、が。 ) [Sun 25 May 2008 22:20:52]
シェル > (ぶつかってしまった相手はまだ自分よりも大分小さな少年で…しかし自分も少年と呼ばれる世代、となれば相手と自分は同じカテゴリーの中にいるのだろうか?と意味ない思考をするのは取り合えず後にして)いや、此方こそ少し前方不注意だったよ。(慌てて頭を下げる相手に笑顔で首を振り、 相手の姿…黒が多めの姿…何か長い髪のようなのが2本特徴的に見えるそれを見つつ)…ふむ、怪我などはないかね?(軽く相手の頭や肩をぽふ、と撫でつつ首傾げて) [Sun 25 May 2008 22:12:11]
黒い害虫 > ( 少年の消沈具合を象徴するかの如く、通常はうぞうぞと蠢いているハズの触覚も今や へにゃり、と萎れてしまって。 足音が近付いて来、次いで訪れた ) ……え…? ( 正面衝突に漸く、 ) ……ご、 ごめんなさい…ッ ( 現実を認識したのであろう、少年は。手を伸ばしてくれた、目の前の彼に ぺこり、慌てて頭を下げます。 ) [Sun 25 May 2008 22:05:32]
シェル > (左側を見ればチーズの専門店が今年の新作を店頭に出していたりで…見た目の割に渋い嗜好を持つ少年、あれは美味しそうだ、なんて考えて歩いていると道の真ん中に佇んでいる少年に気が付かずに…片や通行妨害、片や前方不注意…となれば当然結果は…) む……?(ドン、と思いっきり正面衝突をしてしまった身なりの良い少年…体重差はおよそ2倍ある二人…当然ダメージは相手のほうがありそうで…慌てて手を伸ばして倒れるのを防いでやろうとし…) [Sun 25 May 2008 21:58:16]
黒い害虫 >  ちゃんとお礼、云いたかったのに ……嫌われちゃったのかなぁ、ボク… ( ぴた、 …気分の落ち込みに、足も遂に止まってしまう。 そんな少年もまた、此方に近付いていらっしゃる高貴な雰囲気醸し出される少年に気付けぬまま …。 道のド真ん中に佇んでおります、ハッキリ云って通行妨害のなにものでも在りませんね。 ) [Sun 25 May 2008 21:53:59]
シェル > (過ごしやすい温度となった最近の夜の街。外を出歩く人の数が増えたせいか軒先にワゴンを出したり、小さな屋台もどきを出したりで賑やかな商業地区。 外国からやってきた少年にとって珍しいものが多いようで)ふむふむ…あれは………おお、こっちも…(なんて感心しながら左右を見つつ歩いていて…前方からくる黒い少年に気が付いた様子もない貴族風の少年で) [Sun 25 May 2008 21:47:34]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『辺りのお店を見ながら歩いてきて…』 [Sun 25 May 2008 21:42:45]
黒い害虫 > ( 本来、であれば。このような高級品を恵んで頂けたのだから、もっと嬉々とした表情をしていそうなもの、だけれども…。 )( 事の次第は、と云えば ――お腹を空かせた少年に、見知らぬおばちゃんが先のパンを恵んでくれた。礼を云う少年に彼女は、気にすることないんだよ、と優しく微笑んでくれた。…けれども。悪戯な風が、少年の襤褸布を僅かにハタメかせた。その時、それは彼女の目に映ってしまったのだろう。 少年の右肩に刻まれた、その刻印を目にした途端、 ) 何で、知らんふり、されちゃったのかなぁ …。 ( 少年が奴隷であることに気付いた彼女に少年が、それ以降何を話し掛けても一向に口を聴いて貰えず。挙句、彼女は逃げるように立ち去ってしまったのだった。 彼女が何故、そのような態度に出たのか。自身の右肩に刻まれた、それが何を意味しているのか。――少年は、何も知らなかった。 今、逃げてきてしまった自分がこうして、人通りの在る場所を歩いていることさえ、ある意味危険なことであるのにも 気付けずに…。 ) [Sun 25 May 2008 21:33:46]
黒い害虫 > ( 空には月が、在って。白い光を投げ掛けている。――そんな、夜。 ) 何で、かなぁ …。 ( てふてふ、 何やら不服そうに呟きながら、ひとりの黒い少年が道を歩いている。 ) おいしーもの、くれたのに。だから、いーひと、だと思った…のに…… ( ふと、 少年の視線が手元に落とされる。其処に持っているのは、柔らかそうな白いパン。 ) [Sun 25 May 2008 21:23:33]
お知らせ > 黒い害虫さんが入室されました。 [Sun 25 May 2008 21:19:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『へェ、 じゃァ、ソレにしよッかな。』 [Sun 25 May 2008 00:42:01]
お知らせ > ジャクリーンさんが退室されました。 『黒砂糖の蜂蜜漬け。』 [Sun 25 May 2008 00:39:44]
ジャクリーン >  怖いわよそれは。 あなたも私のサイズになればよーくわかるわ。 ( どっちの意味にしても。 まあこれだけサイズに違いがあるのだkら不可能な行為というのもあるわけだけれど、詳しく言うとなんらかの指定を受けそうだからやめておこう。 ) 嫌いなのよ撫でられるの。 私なんかはほら、これだけ小さいとどうでもいいと思われてるらしくて。 ( 反応されるだけいいのよ、と。 ) そうね、いきましょう。 ( ぺしりと首の辺りを叩いてやれば、猫はのっそり歩き出す。 至極、面倒くさそうに。 ) メニュー? そうねえ………。 ( 猫の背に揺られながら、すこし酔っ払いを眺めて、こう言った。 ) [Sun 25 May 2008 00:39:31]
シュクレ > ( ボクは、貴女の心情には気付かずへらっと緩い笑みをしているだけで。 ) アレ、 そッかー。ゴメンネー、やッぱりコワいもんネー。 ( うんうん、と納得気味に頷くけれど。 ボクがこわい、って言ったのは普通に食事的な意味で。何せボクが、(主に虫や動物に)そうやって見られることが多いものだから。腕とか齧られるのホントいやだヨ。 ぺれんつてぇちゃーあそしえーしょんも騒ぎそうだネ。 ) そォなノ? デモ、面倒なラ手ェ払わずに撫でられてくれたラいいのにーィ。 ( ネコを撫でる貴女を少し羨ましげに眺めつつ。 ) エー、でもすッごいヨ。 そッか、ジャッキーなラ尾行トカも上手くできそォだもンね。 ( 仕事中の貴女とにゃんこを勝手に頭の中で色々想像しながら。 貴方を犯人です。 …。 ) うンー、 いこー。 今日はネコさんいるカラ、ジャッキーをポケットに入れられないのがチョット残念だケド。 ( ぇへー。 ) そォいえば、ジャッキーはアソコで気に入ってるメニューとかあるノー? ( 妖精サンのおススメメニュー。 メニューに実際に書いてありそうだな。 ) [Sun 25 May 2008 00:27:34]
ジャクリーン > ( 前回の笑みに、ちょっと見とれるじゃクリーン。 可愛いんだから、もう。 ) あ、あなたねえ…………女の子にそういうこと言っちゃいけません! ( 違う意味でも取れるから。 教育委員会が騒ぐぞう。 ) さあねえ。 単に面倒くさがりなだけじゃないかしら。 ( 可愛げのない猫の頭をなでながら。 ) ふふ、そんなに格好いいものじゃないわよ。 そんな推理とかなんてするわけじゃないしね。 仕事なんて浮気調査ばっかりよ。 ( やれやれと肩をすくめて。 ) あら、じゃあ一緒に行きましょ。 旅は道連れ世は情け、だったかしら。 ( ちょっと違うけど。 ) [Sun 25 May 2008 00:17:30]
シュクレ > う ンッ。 ( 思いっきりにこぱー。と嬉しそうな顔をして、頷いた。これ以上ボクも何か言葉を続ける気はないから、貴女の対処法はセイカイだろう。 ) エー。 おいしそォなの にー… ィ ( 唇に人差し指をあてながら、眉を下げて残念そうに。 じー。 すっごいみてるよ。ハネ。 まァボクも甘いからっていっぱい舐められたりかじられたら困るシ、気持ちはよくわかるケド。 ) フーン、ドライなンだー。 おとなのおとこー? ソレともつんでれー? ( へらへら笑って白いネコの動作を視界に納めながら。 ) 依頼、ニン? ( なンのハナシかときょとりとして、 ) 探偵サン!? へえェ、そォだったンだーァ… うわァ、すごいネーェ、 ( カッコイイ、と羨望のしせんで貴女とにゃんこを見比べつつ、 ) あ、エーット、お店戻るなラ、ボクも一緒にいこッかナー、って言おうと思ッてたンだッタ。 ( 酔い覚ましに、冷たいハニーティとか飲みたい。 ) [Sun 25 May 2008 00:11:02]
ジャクリーン >  はいはいそうね、酔ってないわよ。 ( 酔っ払いに追及しても反発するばかりだから、そこは適当に受け流す。 酔っ払いと付き合うコツだ。 ) あー、それはちょっと困るわね。 さすがにあなたの舌のサイズで舐められたら、べとべとになっちゃうもの。 ( もともと飛べないから能力に支障はないけど、想像して欲しい。 べっとり体の一部にまとわりついた唾液を。 気分的に、なあ。 ちなみに指は甘かったとか。 ) まあ、この子はあたしにも甘くはないからねえ。 ( むしろなつかれたら不気味に思うくらいに。 ) そうね、そうするつもりよ。 依頼人のところには明日行けばいいし―――ああ、そうそう。 あたし、探偵みたいなことしてのよ。 言い忘れたけど。 [Sun 25 May 2008 00:02:21]
シュクレ > やだなァ、 ボカァ酔ッてないヨーォ。 ( あはははは、って笑ってぱたぱた手を振りながら酔っ払いの常套句。 ) エー、 そンなコトないヨォ。ハネ、キレェだし。 アレ、前もそンなコト言ったかなァ? なンか、キラキラしてて薄い飴みたい デー… 舐めてみたいナーァ。 ( ぅふふ、と無邪気に危険な発言をした。 ) ( 指先を舐められれば、くすぐったいヨ、なんて笑って反射的に指先を軽く引こうか。 ) アー。 うンゥン、ソレは思うなーァ。 ボクの体解剖してみたいナーって。 デモ、ボク自身は見れナイだろーシ、時計弄れなくなッタら困るかナーァ。 ( ぅぅーん、と、思いっきり首を横に傾げて。 難しいコトは、今は考えられない感じだ。イツモならもうちょっと、色々理屈を頭に巡らせていただろうけど ) 残念、フラれちゃったー ァ。 ( むー。 しょぼん、としつつ。やりばのない手を空中で軽く振ってから、引っ込めようと。 ) ジャッキーは帰り道なンだよネ、ロンドンブリッジに戻るノー? [Sat 24 May 2008 23:56:41]
ジャクリーン >  そうねえ、確かにそうだけど、あれ、そうしてみると酔ってるときの区別がつかなくなってきたわね。 ( などということを考えてみたりするジャクリーン。 ちなみにジャクリーンは酒はやらない。 この体用の小さなお酒は出しづらいだろうから。 ) あら、サイズが同じだったら可愛くないかもしれないじゃない。 あなたはサイズが大きくても可愛いけれどね。 ( 頬をつつく指。 甘いのかしらなんて思って、ジャクリーンはついぺろりと舐めてみた。 ) ほんっとに不思議な生態ねー。 解剖したら秘密がわかるかしら。 純粋な生物学でどうにかなるものなのかしらねえ。 ( ジャクリーンは割と生物学で説明がつく体だが、このサイズで人間同様の生命がなぜ生きていけるのかという根本的な謎は解明できていない。 ) ………あは。 アールは人にはあんまりなつかないのよ。 ( 噛み付いたりはしなかったが、面倒くさそうに猫は尻尾で手をはたいた。 不精っぽい性格がうかがえる。 ) [Sat 24 May 2008 23:46:08]
シュクレ > ボクは酔ッてなくてモ、ヘンなヤツ!ッテ言われるヨーォ。 ( ぅふへへ。 むしろ以前貴女にも言われたことだし。 ) だァー ッテ、ジャッキー可愛いンだもンー。 あーァ、ボクと同じサイズなラ、ぎゅーッテしてたのにー…ィ ( 残念そうに口を尖らせながら、指先で貴女の頬をほんの軽くつつこうと。 ) ンにゃー、ホントにラム酒に変わるかどォかはわかンないケド、なんかそンなキブンー? 珈琲いッぱい飲んだら珈琲の色に染まっちゃッたりはするケド。 ( 人間から見れば二人とも不思議生物だよネ。 ) オシゴト? どンなー?? ( 今度はネコの方を撫でようと手を伸ばしながら。 ) アールちゃんかーよろしくねー。 ( 普段なら かじられるかも! って思って距離をおいたり、不用意に顔に手を近づけたりしないんだけれど。 そこはそれ、酔っ払いの緩い頭であるから。 ) [Sat 24 May 2008 23:37:48]
ジャクリーン >  あはは、あなた酔うと面白いわね。 でも子ども扱いはやめてってば。 ( 前も言ったでしょ、と頭をなでられてそんな風に。 しょうがないなあ、というようだけれど。 ) フレイバー? へえ、だからそんないい香りがするのね。 摂取物でころころ性質が変わるなんて、不思議な生き物ね、あなたも。 ( 幻想生物が何かほざいた。 ) ああ、あたしは仕事帰りよ。 この子はアール。 私の飼い猫、ってわけじゃないけど、ま、パートナーみたいなものよ。 ( そのパートナーはふてぶてしくそっぽを向いているが。 ) [Sat 24 May 2008 23:29:27]
シュクレ > はァイ。 コンバンハー ジャッキー。 コンバンハーネコさーん。 ( へらへら笑って、酔っ払いは指先で貴女の頭を撫でようと。 ) ンー、だッテボク、フレイバーだもんー。 ( 酔っ払いは口も軽いよ! …。 ) ホントはおさとうとか、糖蜜とか、そういうのが主成分のフレイバーなんだケド、今はオサケ飲んだカラ、ラム酒になっちゃいそォだヨー……  ( ラム酒は、砂糖からつくるオサケだ。 ) ジャッキーは、にゃんこさんとお散歩ー、かナー? [Sat 24 May 2008 23:24:29]
ジャクリーン > ( 猫は酔っ払いに近づかれても逃げようとしない。 へっ、と鼻で笑うようですらある。 そしてその上の―――妖精、ジャクリーン。 今宵も幻想めいたオーラのひとつもない、ただの小さな人。 ) ええそうよ、お久しぶりねシュク。 あなた、お酒が入っても甘い香りがするのねー。 ( 可笑しそうに笑って、猫の背中に腰掛けたジャクリーンは、翅をはためかせた。 ) [Sat 24 May 2008 23:13:21]
シュクレ > ( なんていうんだったっけ。 緑色で、水と混ざると白くなって。 ) …ェーット、 ( そのお酒と同じに、白く濁ったような頭ン中は中々答えを導き出してくれずに。 ) ボク、ラム酒になッちゃッたカナ――  ァ? ( にゃあ )( 耳に届いた小さな小さな声に、酔っ払いの意識は容易く移る。 ) あー、 ネコさん だーァ。 ( 酒の名前で悩んでた事なんかすっかりわすれて、へらへら笑いながら嬉しそうに近づこう、 か。 ) アレー…… ? ( そうして、ネコの上の小さな小さな知人に、気付いて首を傾げるのはにゃんこの目の前まで顔を近づけてからだ。 見えなかったんじゃなくって、意識がネコに向いていたせい。 ) ジャクリー ンー ? [Sat 24 May 2008 23:08:48]
白猫+α > ( それは、あまりにも小さな、人影。 ) [Sat 24 May 2008 23:01:28]
白猫+α > ( にゃあ―――そんなささやかな鳴き声は、まるで笑っているようだった。 酔っ払いを笑う猫、ってか。 ふらつく姿を眺める白猫一匹塀の上。 そしてその背中に、小さな影。 呆れたように、でもどこか可笑しそうに、眺めてた。 ) [Sat 24 May 2008 23:01:01]
お知らせ > 白猫+αさんが来ました。 [Sat 24 May 2008 22:59:27]
シュクレ > ( なんてことはない、職場のひとたちと飲みにいく、なンてことはボクにだってあるワケで。今日はそんな日。 いつもと違ったのは、フツウのツマミに手が出せないボクに、砂糖と一緒に飲むお酒がある、と言って店主が出してくれたお酒くらいか。 ) キレェだった なー。 ( 色が変わるのなんて、魔法みたいで。 ぇへら、と、普段以上に緩くなっている頬がゆるむ。 )( でも、キツかった。それはもう、キツかった。 )  ぅー…… ( あのオサケのせいで、ペース配分とか、そういうのが狂っちゃった、気がする。 ) [Sat 24 May 2008 22:55:27]
シュクレ > デモ、寒いー…… カモ、 ( 矛盾した言葉が口をついて出る。 なんていうんだろう、体の表面はあついンだけど、中は寒いような。 微妙なかんじ。 ) ( 少し視界がふらふらしながらも、ありきたりなパブから通りへと出ようか。 ボクの後に出てきた同僚が、大丈夫?って声をかけてくれたけれども、 ) ンー へいきへぃきー。 ( へらっと笑って手を振って。 それじゃァね、と別れた。 ) [Sat 24 May 2008 22:45:25]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:24,May,1605 )( トキノミヤコ暦日:24,皐月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:20,孟夏,1605 アララマ暦:19,Jumada I,1014 ラエ暦:20,Yiar,5365 ダライマ暦:19,閏角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 24 May 2008 22:30:06]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 あ つー ゥ 。 』 [Sat 24 May 2008 22:21:25]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(骨董店で見つけたタペストリー=7万エン。 帰ってからの説教=プライスレス)』 [Tue 20 May 2008 00:39:30]
氷桜 > (店主の肩を借りて店内へ入り、壁に寄りかかりながら陳列された商品を眺める) ・・・・・これは良さそうだな (フォーウン式の白い壺に心惹かれ、値札を確認) ・・・・・・パス (ちょっと洒落にならないお値段だったようで 名残惜しそうに爪先で弾くと心地よい音色が響いた。 他には、と再び店内を見渡すも他に琴線に触れるものは無く、店主に「まいったな 買うといった・・・・すまない、あれは嘘だった」とかいって帰ろうかと思いかけたところで、寄りかかった壁に下げられたタペストリーに気がついた) これは・・・・世界図か (三層世界を貫くトネリコとその根に繋がる6つの世界と天体を図案化した織物をしげしげと眺め) すまない、これが欲しいんだが (店主に値段を尋ね) 【判定:下一桁×10,000エン】 [Tue 20 May 2008 00:37:37]
氷桜 > あ? (などと、阿呆なことをのたまっていると不意に後ろから肩を叩かれた。 気だるげに首だけで振り返ると困ったような笑みを浮かべる中年男性と目が合う どうやら店の脇で寝られては困ると思った店主が声をかけに来たようで) ああ、すまん。 酔っているわけじゃないんだが、貧血で少し気分が悪くてな (直ぐ退く、と生まれたての子馬のようにふるふると、そんな可愛いもんじゃないですが――震える足で立ち上がろうとし、慌てた店主に助けられる) すまん・・・・・・何か買って帰るよ (礼を言いながらどうやら骨董品を扱う店らしいのを見てそんな事を 軽く営業妨害したんだから謝罪を兼ねて、とかそんなところ) [Tue 20 May 2008 00:15:07]
氷桜 > (ふらふらと覚束無い足取りで卸問屋を目指し通りを歩くが、そのうち道の脇によろよろと退避し壁にもたれかかり) ・・・・・・・少し、休むか (少し荒い息を吐きながらずりずりとその場にへたり込む。 もう何所から見ても立派な酔っ払いです) あ゛ー・・・・頭痛い。 いっそ馬車を呼んで帰るか・・・・・いや、それなら店の方が近いか (だらしなく手足を投げ出し、傍から見ると居眠りでもしているような格好で項垂れぶつぶつと これで酒瓶でも抱いてれば完璧ですね) 歩かないで帰りたいな (なら走って帰るといいよ) [Mon 19 May 2008 23:53:14]
氷桜 > あーくそ・・・・血が足りん (先日病院で結構な量の血を抜かれ未だに少し貧血状態。 貧血の時はレバーを食べて牛乳を飲みましょう、関節痛にも有効です) さっさと済ませて帰るか・・・・食料はこれで十分、後は仕入先を回って (ぶつぶつと買い物内容を呟き、若干左右に揺れながら歩く男はそれなりに不審人物ですが道行く人は酔客程度に考えて少し距離を置き、自然と男の周りに空間が出来る 調子の悪いときは道の端を歩きましょう) [Mon 19 May 2008 23:40:33]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(欠伸を一つ噛み殺す)』 [Mon 19 May 2008 23:31:31]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(家族の待つ、場所へと――)』 [Mon 19 May 2008 22:38:05]
南条菫 > また来ます。――絶対、また来ます! ( 力強く頷くと、何事かと戸惑い顔の店員に、別れを告げて、踵を返す。 ) いっけない! ちょっと遅くなりすぎたっ―― ( 小走りに人ごみを縫って。 ) [Mon 19 May 2008 22:37:47]
南条菫 > ( ”もちろん、腕の良い彫り師が作るんだ。別料金を払ってもらえれば、お客さんの望むものを彫り込むよ” ) ( 店の人が口にしたのは、まさに、願ってもない言葉だった。頬が自然と綻び、口が開く―― ) ほんとうに!? そっか――好きなの、彫ってもらえるんだ。 ( 言葉を確かめるように、カメオというらしいそれを、両手で包み込むようにしてから――店の人に返した。 ) うん。 ( うなずく。 ) [Mon 19 May 2008 22:36:19]
南条菫 > ( 店の人は、さっそく同じようなものを両手にとって、熱心に教えてくれた。 ) カメオ――? ( なんだろう、見慣れない。確かに亀の甲羅みたいに丸いけど。まじまじと、覗き込むように、その彫刻を目に焼き付ける。 ) これ、って――やっぱり、一つ一つ掘り込むんですよ、よね? ( 首傾げて、恐る恐る、きいてみよう。何かが胸の中から湧き出す。期待半分、というか。 ) [Mon 19 May 2008 22:29:54]
南条菫 > ( 危険な場所として認識されがちなスラム街。実際そうなのだけど、どうしても危険な場所、という概念で全部をひとくくりにしてしまって。あの頃は、街に着たばかりで、まだそんなことも考えられなくて―― ) すみません、これ、みせてもらっても、いいですか? ( ふっと目に付いたものを、しゃがみこんで、そっと手に取る。 ) 綺麗―― ( 硬い素材の感触を、指先で撫でるように、そっと、そっと、確かめて。 ) そういう場所で、あなたは生きていたんだよね―― ( あんなにも明るく、自然な姿で。 ) [Mon 19 May 2008 22:23:21]
南条菫 > ( 初めての出会いは、夏の頃。まだ先なんて、思えなくて。 ) あっ、ごめんなさい! ( 肩がぶつかり、謝ってしまうのも、何度目か。  ”――時の流れは、あっという間、だから。” ) 一番意識しているもんね、あなたは。 ( そっと目を伏せて、思う。 ) [Mon 19 May 2008 22:14:11]
南条菫 > ( 服――靴、小物がいいだろうか? 家具――という手も。人の流れを縫って、道を横断しては、反対側の店も丹念に覗いていく。できるだけ見て行きたい――別に今日今すぐに、何かを買うわけではないのだが―― ) もうすぐ、なんだよね。 ( 相談するのは、財布の中身とではなく、むしろ自分の頭の中だったりして。 ) [Mon 19 May 2008 22:09:44]
南条菫 > うー、何で、こんなに恥ずかしいんだろ。 ( 頬の端に、ちりちりと、こそばゆい感じ。もどかしくなってしまって、慌てて顔を引っ込める。店先に並ぶものだけ見ててもダメなのは、分っているのに。胸が――落ち着かない。 ) ……だめだなぁ。やっぱり意識しちゃうと。 ( 巫女服の上から、胸をぽんぽんっと叩きつつ、落ち着け、自分。これじゃただの変な人。 ) [Mon 19 May 2008 22:07:03]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(店先を、覗き見ては、頬を染め――)』 [Mon 19 May 2008 22:03:13]
お知らせ > ダフィネさんが退室されました。 『――とりあえず下着類から揃えることにしよう。』 [Mon 19 May 2008 21:51:22]
ダフィネ > (そもそも奴隷にどんな服を着せればいいのか、それもよく解らない。とりあえずは出かける時は、古くなった自分の丸首シャツを頭からかぶせることにしているが……。子供とはいえ、自分の奴隷である以上性的な事は教え込もうと決めていた。下着類はその意味ではちゃんとしたものをそろえる必要があるだろうし……。一方で家事労働を教え込むつもりでもあった。そう言う事に適した服を着せておく必要があるだろう。とはいえ、どんな服がそういう事に適しているかわからなかった。) [Mon 19 May 2008 21:27:29]
ダフィネ > (自分の服ではない。奴隷の服だ。いつまでも裸でうろつかせる訳にもいかないだろう。特に外に用事に出す事があれば、そんな格好でうろついていれば他の誰かに“ツブされる”事もありうる。なにしろ子供だ。財産を守る、という意味では必要な出費だろう。奴隷にはぼろ布一枚しか身にまとわせない主人も居ると聞くが、贅沢をさせるとは思わなかった。……とはいえ、女物の服を買うのには不慣れなのは否めない。自分自身の服なら、気に入ってる店まで決めているのだが……。一揃えそろえるとどのくらいかかる物だろうか。) [Mon 19 May 2008 21:18:26]
お知らせ > ダフィネさんが来ました。 『――服を買いに来た』 [Mon 19 May 2008 21:09:22]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( ちょっと、覗きにいってこよう。 )』 [Sat 17 May 2008 21:24:28]
シュクレ > ( 取り出したのは一枚の羊皮紙。 「エインズワース機構士工房」と記されたチラシだ。 ) …確か、ココからもうチョット行った先、…だッけ? ( 記載されている簡易の地図に視線を落とし。 ) ( 結局なんか、時計関連の話題から離れられてないけれども―― ) [Sat 17 May 2008 21:24:15]
シュクレ > ( 図書館のお子様用のスペースにごろごろしながら本読むのも好きなんだけれど。 ) …興味あるノは大体見ちゃッたしナーァ。 ( 新しく本の入るのを待つか、新しい分野を開拓するか。 ソレか、公務員の研究者身分を使って稀少本を閲覧させてもらうかー。…そういうかたっくるしそうなのはちょっとダメだ。研究に必要であればともかく、ソレ以外ならやっぱり書架に並んでいる本を気軽に手に取りたいところ。 ) …ア。 ( そォいえば、こないだ図書館行った時に。 ) ( 思い起こして、かばんの中をがさがさあさる ) [Sat 17 May 2008 21:18:33]
シュクレ > ( ぽン って思い浮かんだのが、こないだジャンクだと持ち込まれた時計の解体で、 いやいや、とその考えを打ち消す。 )( 時計以外で、時計以外で。 そう思いながら、頬杖をついて うーん、と考えてみるけれども。 ) …なンだろ、おかいものー、トカ? ( うん、それは好きだ。 目についた、いいなって思ったモノをよく衝動買いしちゃうから、研究室の机の周りにモノがあふれちゃって、シツチョーに片付けろとかもう買ってくんなとかよく怒られるけども。 …アレ、だめかな。 ) …ンーと、 ごろごろスルの。 ( 現在進行中だ。 ) [Sat 17 May 2008 21:13:17]
シュクレ > ( なんだろう、そろそろ溶けるなぁとか、虫にたかられたらヤダなぁとか、 …ウーン、なんかへこんじゃうことばっかりだ。 そうじゃなくってなんかこう、 ) …楽しいコトないかナーァ。 ( ボクの場合趣味も仕事関連だから、どうにも。 他になにか、やってて楽しいなってことがあったっけ。 ) ( グラスをコースターに戻し、さっき寝転がった時、インクのついてしまった袖をはたきつつ。 ) [Sat 17 May 2008 21:02:15]
シュクレ > ( 考えてかんがえてかんがえて、頭が煮詰まっちゃってきたから小休止。 時計関連のコト考えるのを、いったん全部やめてしまおう。 ) …、 ( 少し体を起こして、グラスに手を伸ばそうか。 飲み物のんで落ち着こう、なんてありきたりな。 ちなみに中身はハチミツレモンれもん抜きだ。…。 )   …。 ( しかし、時計関連のコト考えるのやめると、ボクにゃー他に考える事ないっていう。…。 ) [Sat 17 May 2008 20:52:21]
シュクレ > ( カフェのテーブルの上に、ぐったりでろーり。 両腕を投げ出して ) ッあー… ダメだー ダメダメ だーァ…… ( 弱音もでろでろと。 口をついて出てくる ) ( テーブルにのせた体や腕や顔の下には、本やら紙やらが。 さすがにインクは落とさないように、気をつけつつ転がったつもりだけれども。 へふー。 ) [Sat 17 May 2008 20:42:12]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:17,May,1605 )( トキノミヤコ暦日:17,皐月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:13,孟夏,1605 アララマ暦:12,Jumada I,1014 ラエ暦:13,Yiar,5365 ダライマ暦:13,閏角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 17 May 2008 20:33:29]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 もー、 やだー ァ 。 』 [Sat 17 May 2008 20:27:47]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『不満を絡んで解消して』 [Sat 17 May 2008 02:59:14]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『精神的ダメージが多かったせいか、今日はあまりたべなかったとか』 [Sat 17 May 2008 02:58:43]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sat 17 May 2008 02:58:16]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『精神的ダメージga』 [Sat 17 May 2008 02:57:59]
ブロウン > うん。うん・・・まぁ、もうちっと長い目でみてやれよ。(どう転ぶかは本人しだい。幸せに慣れればそれでよし、幸せになれなければ、そのとき助ける。だいぶ悠長な考えをしているが、人間より寿命が長い分”成長”にかんしての考え方もそうシビアなものではなく──) [Sat 17 May 2008 02:56:12]
ジャスティス > よくないー…………はぁ、わかってるわよ。実際本人しだだなんて。 (ちょっといじけ気味に呟きながら、小石を蹴っ飛ばして……そしてうわを晴らすかのようなぼう陰謀白くが始まる) [Sat 17 May 2008 02:52:19]
ブロウン > だぁ〜って・・・(弱いころの家主を知らぬ居候は、やはり信じられぬといった面持ちで見下ろしていて──今でこそなのとおった修道女なのだろうがさすがに弱い時期もあったという。生まれたときからメイスと一緒に育ったわけではなさそうだ。腹をたたかれれば「悪魔か・・・うっ!」となにか言いそびれた。)だぁ〜かぁ〜らぁ〜、本人がそれでいいって言ったら、何言ってもきかねぇだろ?(ジャスティスの頭をかるくたたくように、手を伸ばして。ずいぶん冷たいいいかたの竜人。が、事実己は好きなことを好きなようにやって生きているし、暗黒街という土地柄まともな教育をするには不適切な場所だとも思っている。あれだけ法の外な場所では、いかんせん”普通”な性格ではいられなくなるのもいたしかたあるまい。目の前の少女ほど、ほかのやつは強い意志をもっていないはず。)まぁ、心配はするけど・・・しすぎて縛っちまうのもなぁ・・・(子育てや、教育とは無縁の人生を送ってきた巨躯にはなんとも難しい相談。アザリーを”個人”とみるか”子供”とみるか、そのあたりが重要なのかもしれない──そして、見えてきた店へと一緒についていくだろう。いったい何を出してくれるのか、腹の虫がちょっとなった。) [Sat 17 May 2008 02:05:29]
ジャスティス > 何よその反応。 (しかめっ面で睨みつけるが……レイのことかと尋ねられれば、沈んだ顔で首を横に振って) ……悪魔の襲撃を受けたときに、ね。 (鍛えといてよ、持ち主いなくなった部屋の掃除なんて、大っきらいなんだから、と強めに相手のおなかを叩く) うう、満足って……それどうよ?どうよ? 本格的にぐれちゃったら私村の人に何と詫びればいいか……。 (そろそろお店が見えてきた) [Sat 17 May 2008 01:54:28]
ブロウン > え?冗談だろ?(一番最初に言ったのは自分だった。あんな場所で教会を立てているくらいだからこそ、信じられないはなしでもあって──実際のところ、家主の強い部分しかみたことのない竜人にとって「この女を守れるやつは誰だろうか?」ということで頭がいっぱいに)・・・レイのことか?(妥当な線はこの剣奴くらいしか思いつかないのは仕方のないことだと思う。でも、傭兵とはちょっと違うような──)いいからいいから、きにすんなって!(それはそれは、一晩ゆっくりじっくりすごしたほうがこちらとしても都合がいい。酒でも飲ませれば、少しは・・・なんて考えもちらりほらりと出てくるわけで。気にした様子のジャスティスには、心を見透かされないように目をあわせることはしなかった。長いこと一緒に暮らしていても、ずれる思考。育ってきた環境の違いだろうか?)う〜ん・・・アザリーがなきついてきたら考えてもいいんじゃねぇか?なかなけりゃ、たぶんソレで満足してるんだとおもうしよ? [Sat 17 May 2008 01:48:06]
ジャスティス > ……なによ、前も実際傭兵は雇ってたのよ?あんな場所だし警備の人間がいない方がおかしいし。 (普通はシスターだけでは住まない。散歩歩けば襲われるの確定だし) ??? (すっかり困惑した感じで今度はこちらが微妙な様子。一夜だけ……それなら今度もっと落ち着いた場所で。そんなつもりいだったのだけど……すれ違いすれ違い) うう、けどそれじゃアザリー納得しないだろうしもし子供とかできたら……。 [Sat 17 May 2008 01:39:34]
ブロウン > あ〜〜、ん〜〜・・・(「ただの居候」という言葉に渋い顔をし、歩く速度を落とすことなくあごに手を当てて考えれば、「雇われ傭兵」という立場にまぁ、その辺りが妥当か?なんて小さくつぶやく巨躯。恋人とかではないわけだし、ないわけだし。かといって、目の前にいる少女が「傭兵を雇っています!」といったところで「それは何の冗談ですか?」といわれたりはしないだろうか?最近来ている騎士様あたりは、「はぁ、そうだったんですか〜」と、ぽわ〜んな感じで信用しそうだが教会のお偉い方々からしてみればうさんくさいにもほどがあるだろう。ま、主夫とかよりはよっぽどいいのは事実。)・・・ま、まぁ、な?(こういう目をしているときは誘うだけ誘って土壇場でくびねっこひっ捕まえる目なんだ。わかっているんだ。わかっているんだけども、経験が本能の二の次になってしまうのが悲しいところ。男ってのは馬鹿な生き物なのだ。)いや、だからそれは、お前が出て行って「死ぬか生きるか・・・選ばせてあげる」ってメイスを突きつければ済む話だろ?(それを世では脅迫という) [Sat 17 May 2008 01:29:37]
ジャスティス > いつまでもただの居候、って周りに説明するのもあれだものねぇ……いっそのこと、警備に雇ってる傭兵ってことにしちゃおっか? (掃除メインの主夫です、とかよりはいいだろう) 一泊、ゆっくりしたほうがいいでしょ?と (相手を見上げながら、目を細めて意味ありげに微笑みかけて……けどアザリーの名前ですぐ普段通りになって) 遊びの内容が問題なのよ……こう、後々傷つくような遊びじゃなければいいんだけど……。 こ、こう、悪い男にひっかかてたりとか。  [Sat 17 May 2008 01:21:12]
ブロウン > いやほら・・・俺様、神とかめにみえねぇものしんじられねぇから・・・(自分で信じられるものを他人に教えるならまだしも、目の当たりにしたことのない”神”という存在。それを布教する立場に立つのはいまだにできそうにもない。そしてなにより、あんなことやこんなことできない縛りがいつもついて歩いては存在意義にも疑問が浮かんでくるわけであって、そのあたりは低調にお断りしよう)ん?じゃぁ・・・まぁ、よろしくたのむぜ?(きていて不自然じゃなければこれといって特に要望はないだろう──あと、めにいたくないやつ。まっピンクとかじゃなければ、とどこぞの誰かを思い出したかのように付け加えて。)アザリーかぁ・・・確かに最近帰ってこなかった利が多いが、あいつも遊びたい盛りなんじゃねぇの?(相変わらず過保護だな、と。どちらが保護者なのかはいまだによくわからぬ二人の関係ではあるが、年齢が上でさらに家主ということもあり、頭ひとつ分──否、髪の毛一本分くらいはジャスティスの方が上なのだろう。そんなことおもいながら、家主のむかうさきへと同行していって。) [Sat 17 May 2008 01:14:42]
ジャスティス > カソックなら何とか手に入れられるけど……まだ一緒に教会で神に奉仕する覚悟はつかないの? (そうすれば安泰なのに、と横を歩きながら口を尖らせて。たぶん、相手の阿多真ん中を覗き込んだらすごく落ち込むだろう) はいはい………ん?そうね、日ごろ頑張ってるブロウンさんへのプレゼントのつもりだったから……ブロウンさん次第かな?なんなら海とか、湖畔の方でゆっくりでもいいし。 あ、その前に……ちょおっとアザリーの後をつけてみようかと。 (素行が悪い!と表通りを外れていきつけのお店目指しながらぶつくさいって) [Sat 17 May 2008 01:05:36]
ブロウン > う〜ん、そうだな・・・お言葉に甘えるか(正直なところ服のセンスなんてものは皆無。生きてきた中であまり着用していなかったわけだし。それ以上に”おしゃれ”という言葉自体も理解の範疇外な竜人。ここは任せたほうが無難なのだろうと思ってしまって)(・・・でも、こいつ修道服くらいしかきてねぇよな・・・)(この前ベタベタにいったとき一度見たきり、それ以外はいつも同じなはず──パプテス系の服を選ばれたらどうしよう。)あぁ、いや、なんでもねぇよ・・・きにすんな・・・(手のひらを相手に向ければ苦虫を噛み潰したような顔をして視線をそらす巨躯。内容が荷物もちだなんては思っておらず、「やっぱ人間だよなぁ・・・」と、心のどこかではふぅんとため息が漏れたとか──)動きやすいやつたのむぜ(なんだかいろいろショックなこといわれて凹み気味の竜人は、肩をおとしつつも食事の誘いはしっかりうけるようでもあって)あ、そうだ。温泉いくってはなし・・・どうする?これから夏になるし、もっと後のほうがいいか?(ふと思い出したように口をひらいて) [Sat 17 May 2008 00:57:36]
ジャスティス > 好きなデザインのmの選べるしね……サイズが特別サイズだと、そのあたり大変じゃない? (ならちょうどいい!と掌を叩いて。プレゼントにしてあげるから今度ウィンドウショッピングをしましょう、と提案して。まぁ早い話が気に入った服に似たものを作ってもらえばいいわけで) で? いやそれだけ。 (続きを促されたのかと思って首をかしげて。まぁ正直なところ荷物運ぶの手伝っただけだし) シャツかぁ、開襟シャツとかどう? (しょんぼりするブロウンさんの背中を撫でて、帰りに何か食べてこっかとなぐさめる) [Sat 17 May 2008 00:48:58]
ブロウン > ん〜、特注になんのか・・・(3Lでもはいるかどうかといったところ。ジャイアント用ともなれば確かにそれもありかもと思う。どのくらいの大きさが服の標準サイズなのかはわからないが、たしか背丈は同じくらいだったような?)え?来月だぜ?(あったのか誕生日。プレゼントしてもらえるのならば、それはそれでなんかうれしいと──おもった矢先の言葉にSHOCKだ!)デ!?(誰?相手は誰!?激しく疑問をもつも聞きたいような聞きたくない様な、いやさ聞きたくないね。)な、夏用のうっすいの・・・着なくてもいいんだけど、やっぱ周りに合わせたほうが・・・(全裸で歩いてもこれといって恥じらいがあるわけでもないのだが、周囲の生物が服を着用しているならそれに合わせたほうがいいのではないだろうか?と思っているわけであって──肉がないといわれればちょっとしょんぼりするだろう。おきになさらず、である) [Sat 17 May 2008 00:44:13]
ジャスティス > うーん、ブロウンさんくらいになると特注よね、服も……あ、けどジャイアント系の亜人用のお店ならあるかも……あ、ブロウンさんって誕生日いつ? (なんならプレゼントにしてあげようか、と) 私?ああ、デート。 ほしいのはなに?ジャケット?  (竜神の視線に気づけば、お肉はないとくぎを刺して) [Sat 17 May 2008 00:36:50]
ブロウン > え!マジで!?(あれ?おかしいなぁ・・・、なんて独り言をもらしながらあごに手を当てうなっているが。まぁ、確かに気づいていなくて後ろに張り付かれていたわけだし、それがうそとは見抜けない鈍感さ。すまん・・・と一言だけ漏らしてばつが悪そうに頭をかいて──)あぁ〜、いや。服買おうかなっておもってな・・・人間の服屋じゃサイズねぇだろうから防具屋とかさがしてるんだが、しらねぇか?(こんな時間なのは、あまり人目につきたくなかったから。いるだけで通報されても気分が悪いし、過去人間を食ったことがあるとかなんては、心の隅にしまっておく竜人。言ったら言ったで半殺しでがすまなそうな──目の前の人にね)お前こそ、警邏じゃなかったんだな?(買い物袋を見るに食材でもかっていたんだろうか?と思うわけで。主に食材をたいらげるのはこの緑の大きいのだったりするからほんのすこし後ろめたい気もしている。今日はどんな肉が入っているのだろうか、袋見つつぼんやり考えていて) [Sat 17 May 2008 00:29:37]
ジャスティス > ……っとと。 (見つかってしまった、どうしたものかと慌てるが、まぁおよよと嘘泣きをして) 手振ってたのに、まだ顔の見分けつかないのね。 (家主の顔も覚えてないなんて、とぶつくさ言いながら、どこいく気だったの?とにやにやしながら訪ねる) [Sat 17 May 2008 00:21:48]
ブロウン > あ、そうだ・・・防具屋、とかなら開いてるか?(何も服屋にこだわる必要はないのだ。逆にいえば、自分サイズの服がおいてある可能性のほうが非常に低いのではないだろうか。傭兵や騎士、冒険者用の品を取り扱う店ならばサイズも多めにおいてあるし、この時間でも。頭の整理がついたのか、目的の店を変更すればようやっと辺りの気配もわかってきたようで──)・・・・ん?(ピタリとあしをとめ、後ろをふりかえればなんだか見知った顔が飛び込んできて──) [Sat 17 May 2008 00:17:20]
ジャスティス > (おなかすいてるんだなぁ、なんて、視線の差異を覗き込みながら自分の手持ちのお金を確認して。なんだか、ぶらぶらしてるだけな漢字。どこか目的地でもあるんじゃないかと期待してたんだけど……ひとりごともないしそろそろ声をかけようかな?なんて息を殺したままさらに近付いて……) [Sat 17 May 2008 00:13:08]
ブロウン > (ここもメシ屋か・・・なんかくってくかなぁ・・・)(覗いたそこはうまそうな牛肉をどんぶりにもった物を出す店のようだ。目をこらして値段を見てみればずいぶんとリーズナブル。10杯くらいたべてやっと満足できそうな感じはいなめないが──視線をもどし道の先を見て気づいた。歩くのは人間が主ではあるが、獣人や悪魔のようなやからも見て取れる。そういうものにはこちらも目が行ってしまう以上、あまり他人のことはとやかく言えないかもしれない。)(よし、気にするのはやめよう・・・)(暗黒街とはちがいきれいに舗装され歩きやすい通りをすでに当てもなく散歩しているに近い竜人、CLOSEの看板や店の明かりをちらちらみながらのっしのっしと進んでいって──背後に迫るラスボスの存在は、なんとなく気づいているが。本人とはおもっておらず同じ道を歩いている誰かだろうとおもっていて) [Sat 17 May 2008 00:05:02]
ジャスティス > (しめしめ、いつもどおり気付かない、と路地から横眼で通り過ぎる巨躯をうれしそうに眺めながら、背後をついていく。さて、人も多いこの場所でいきなり襲いかかるのも人目があるので……っ周囲に知り合いがいないか気をつけつつもしばらく声をかけずに後ろにぴったりついて歩くことにして) [Fri 16 May 2008 23:56:37]
ブロウン > (それにしても、場所がちょっと違うだけでこれとは・・・)(あたまをぽりぽりとかきながら、ためいきつきつつ歩いていくがやはりこう・・・なんというか・・・)(くそっ!俺からみれば珍獣どものくせに!!)(ギリギリと歯軋りしつつもいくばしょは「人間の店」で、いまいる場所は「人間」の町。郷に入り手は郷に従え。妥協というよりは避けては通れぬ必然。)(いらいらを抑えつつそれらしい店はないかと覗き込みながらあるいている巨躯は、当然家主の存在など見つけることもできぬまま通りをあるいていて) [Fri 16 May 2008 23:53:32]
人影 > いえいえ、こちらこそこんなにもらっちゃって、ありがとうございます。 (軽く付き合いのある雑貨屋の店主の荷運びを手伝い、いくらかの野菜をもらって。袋を抱えたまま、店主にエスコートされて出てくるのは青い髪の修道女。愛想良く手を振って別れれば……向こうからくるブロウンさんに気づき、急いで隠れようとする。ブロウンさんへ不意打ちはもはや日常となりつつあるが、無事隠れられるだろうか?) [Fri 16 May 2008 23:50:18]
人影 > プロキシブラウザとか使ってます? こちらはそういうことはないですねー。 IEだと [Fri 16 May 2008 23:45:17]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Fri 16 May 2008 23:38:42]
ブロウン > (こちらの通りはメインの通りだろうか。あまり顔を出さぬ場所はいかんせん地理がわからず困ったもの。しかし、街頭の数も多いしあいている店もまだたくさん見受けられればゆっくりとそこを歩いていって──)(あぁ、こっちはそれなりに人がいる・・・なんでこっちみてんだ)(一見モンスター風の巨体がこんばんわと出てくれば一般人の顔には驚きの表情も見て取れて──口の辱がピクピクと震えるのを我慢し、通りを足早に歩いていくがいかんせん視線は痛く無視するには少々多い。とはいえ、まさかこんな場所で暴れるわけにもいかぬわけで)ん〜・・・うぜぇな・・・(ぶつぶつとひとりごとをもらしながら、目的地のわからぬ場所を進んで──騒がれないのは服を着ていたせいだろうか? ) [Fri 16 May 2008 23:34:51]
ブロウン > まぁ、だいたいしまってるよなぁ〜・・・(頭をぽりぽりとかきながら道を歩けば、すれ違う人々はこちらを振り向いているようだ。やはり、この辺りにも自分に似た種族のいる形跡はなさそうに思える。店がなければないで、たまにはこういうところを散歩というのもおつなものかもしれない──鍵爪のおとをあたりに響かせながら、小さな通りから大きな通りへとその姿をあらわして) [Fri 16 May 2008 23:25:26]
ブロウン > (夜中人気のない通りを歩く緑の巨躯。特に必というわけではないが夏用の服を買いに買いに暗黒街から出てきたわけで──。)どっこもしまってんだな・・・(キョロキョロと辺りを見回し歩いていくが、ドアにはみなCLOSEの文字。ところどころ明かりの漏れる店を見つけることはできるが、飲食店などがもっぱらで服の類をうっている店はやはりすくない) [Fri 16 May 2008 23:21:33]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『あいにくの曇り空』 [Fri 16 May 2008 23:12:38]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『( 私はただ、静かに暮らしたかったはずなのに )』 [Thu 15 May 2008 21:22:22]
エリー > ( 誰にだってなれた。 他人の個性を分析して細部までコピーすることを、理解するまでもなく自然にできた。 仕草や言動には必ず理由があって、その理由を辿っていけばその人の個体特有の性質が見えてくる。 言動からは性格と行動原理が、癖からは肉体的特長や嗜好が、人種、名前、年齢、家族構成、経歴、データが揃えば揃うほど、ほぼ完璧にその人物の感覚を再現できるようになる。 特別意味があってそういう事を学んだわけでもない。 少し楽しかったのと、他人の心理状況を理解するのに便利だったのと。 お陰で私は誰からも極端に嫌われず、必要以上に目立つ事で敵を作る事も無くずっと過ごしてきた。 視線をひきつける術も、極自然に集団に溶け込む術も、そうして自然に身につけたものだ。 大人になる過程で社会性を身につけるのに似ている。 ) [Thu 15 May 2008 21:13:09]
エリー > ( 小さく息を吐く。 気がつけば仕事の事ばかり考えていて、ロクに休暇をとっている気がしなかった。 あれをやっておかないと、あの件を片付けないと、なんて考え出したらギルドに顔を出してしまいそうだ。 ) ( 息抜き、苦手だ。 ) ( 少しでも気を緩めると化けの皮が剥がれ落ちそう。 私は狩人。 あの恐ろしい吸血鬼と夜毎敵対する人間だ。 そう自己暗示のように繰り返し繰り返し、当然そうであるかのように振舞っているだけ。 それが私の生まれ持った特技であり、逆に言えば私にはそれしか無い。 誰でもあって誰でもないのが私、エリエッタ・嘉村の貌だ。 第三者の目にあわせてその都度それらしく振舞う、根っからの演者。 ) ( だとしたら―――観客を失った時、私はどんな顔をしていれば良いのだろう。 家族すら居ない今、誰も居ない家に帰った私はどんな顔をしているだろう。 ) ( 仮面の下は、つるりと何も無い無貌かもしれない。 ) [Thu 15 May 2008 21:02:57]
エリー > ( ここ暫らく大きな事件は無い。 呪いの椅子だとか奇妙な噂が立っているようだが、吸血鬼関連の事件でなければ出る幕ではないし、多分別件だろう。 ああいうのは―――何処の管轄だろう? 教会とか、神社とかか。 ) ( 吸血鬼はなりを潜めている。 昨年末からこっち、私達VHG―――ヴァンパイアハンターズギルド “カーン” の活動が盛んだったからだろう。 アピールが功を奏したと言えばそうだが、公開処刑や市民への呼びかけ、馬蹄配りで吸血鬼が死滅したわけじゃない。 ただ大人しくしているだけだ。 根本的解決ではなくて、連中もただ「うまくやっている」だけ。 依然、それらしい被害の痕跡が暗黒街辺りで報告される事もあるし、未だに危機感の無い娼婦が安いお金で血を差し出したりしているとも聞く。 …感染しても別に良い、程度の認識だとしたら後で幾ら後悔しても遅いだろうに。 ) [Thu 15 May 2008 20:52:17]
エリー > ( 一番賑やかな大通りから少し外れ、幾らか人通りも減っていく辺り。 多分この先は公衆浴場とか淫売窟とかに続く道だろう。 とおりに面したオープンカフェは二階と三階が集合住宅になっているらしく、少し古いが住み易そうな建物だった。 サンドイッチ程度の軽食しか置いていないけれど、朝食程度なら毎朝ここでも良い。 ―――まぁ、当面私には関係の無い話だけれど。 ) ( 通りを流れる人の波を眺めながら2杯目の珈琲に手をつける。 オフだというのにその中に怪しい人物は居ないかと一人一人の風貌から動向まで窺ってしまうのは生まれつきの癖か、職業病か。 …そういえばこの辺り、まだ馬蹄を配って歩いていなかった。 今度回ってみよう。 ) [Thu 15 May 2008 20:43:15]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 大通り外れのオープンカフェ 』 [Thu 15 May 2008 20:36:22]
お知らせ > ティスさんが退室されました。 [Wed 14 May 2008 00:02:44]
ティス > (倦怠感に沈んだ体、其れでも動くのだと云う事を確かめるかのように男は暫し右手を閉じたり開いたりする動作を繰り返し)  (『仕事』が舞い込んで無ければ良いのにと、嘆息を零した) [Wed 14 May 2008 00:02:36]
ティス > (何故此の様な状況に為ったのかと云えば、簡単な事だ)(近頃の昼間の陽気に、早々にうんざりしたらしいとある貴族へ、延々冷却魔法を施していた故の事)  ――――今から其の様な事で、真夏には如何するのだか。 (暑さは男も苦手とする処であるから、尚の事其の様な冷却器扱いは御遠慮願いたい。男の専門は魔法では無い上、此の季節に為れば死体が腐り易く為って困る。時間が在るならば其方の処置に割きたい処) [Tue 13 May 2008 23:51:00]
ティス > (早く自宅に帰り着きたい気持ちが男の足を急がせ、けれど疲労を訴える体に何時の間にか歩調は緩く為る。そんな事をもう幾度、繰り返したか知れない)  ―――之だから、貴族の方は。 (身勝手で困る。嘆息を零せば、響く足音は又ワンテンポ遅く為った)(思考と視界が曖昧で、周囲の状況が然り頭の中に入って来ない。曇った眼鏡越しに見るかのように周りの情景がが不鮮明だ)  ――――…… (空に月の光を探そうとも、生憎気紛れな月の女神は曇の緞帳の向こうに籠りきりらしい。)(其れが又、周囲を不鮮明に滲ませた) [Tue 13 May 2008 23:36:08]
ティス > (掌の被いの下、男は欠伸を噛み殺した。生理的に潤む目は、数度瞬いてやり過ごす)  ――――― (規則的に敷かれた石畳を叩くブーツの音も常より重く硬い)(寝不足という訳では無い。此の様な時間に眠気に襲われる事は稀だ。其れなのに何故今こんなにも睡眠を欲しているのかと云えば、単に体が疲労しきって休息を欲している故の事である) [Tue 13 May 2008 23:18:41]
ティス > (  ―――― 眠い) [Tue 13 May 2008 23:06:31]
お知らせ > ティスさんが来ました。 [Tue 13 May 2008 23:03:14]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( 購入したのは、香りつきの蝋燭。 )』 [Sun 11 May 2008 23:06:23]
イェルク > ( 自分で材料集めにお外にも行ってみたいし。 もちろん、自分一人では無理だから誰かに護衛をお願いしなきゃいけない、けど )  …、 ( あれもしたい。 これもしたい。 ) ( そう思えるのは、いい傾向じゃないかな、と、思う。 ようやく自分、というものが持ててきたような、そんな感じ。 ) …とりあえ、ずー。 ( ごそごそ、カバンをあさってメモを取り出そうか。おつかい、して。 何か一つ、自分が気になったものでも買って、帰ろう。 ) [Sun 11 May 2008 23:05:05]
イェルク > ( 後はいっぱい寝てみたり? でも家事しないとなぁ、おせんたくは朝から干したいし。 それに家に籠ってばっかりもだめだから、お散歩とかも行かなきゃ、で。 ) …時間足りない、なーっ…… ( 依頼の期限はまだまだあるけど。そうじゃなくって、早く色々作れるようになりたい、から ) [Sun 11 May 2008 22:53:34]
イェルク > ( 通りには、色んな店が並んでいた。 もう灯りを落として閉まっているところもあるし、逆に夜だけ開いているお店なんかもあるみたい。 どんなお店なんだろ、って気にはなるんだけれど、なんとなく足を運びにくい雰囲気で結局あまり視線も向けられないまま素通りした。 ) うー…、 ( そもそも、追い出されたところでこんな時間にどこに行こうか。 ついでに買ってきて、と渡されたメモがカバンの中に入っていることを思い出して、実は単に買出しに行かせたかっただけなんじゃないかな、なんて思うけれども。 ) おふろ、とかー…っ? ( 行けばよかった、かな。 疲労回復。 ) [Sun 11 May 2008 22:34:48]
イェルク > ( 「中和剤の調合成功率、最近落ちてるね」 「調合してばっかりいれば出来るようになるわけじゃないよ。疲労回復も仕事のうち。」 とかなんとか、色々いわれた気がするけれども。 とりあえず疲れがたまっているせいで調合がちゃんと出来てないから、気分転換してきなさい。 って追い出されたみたい。 ) …そんなに、だめだめだった、かなー… ( うぅ。 自分じゃもうちょっと出来る、つもりだったんだけ ど。 ) ( はふり、溜息をついて顔を上げ、なんとなく通りを見回す。 ) [Sun 11 May 2008 22:19:33]
イェルク > ( センセイに猫掴みでぽいっと追い出されました。 ) あ、あれー… ぇ、 ( 良かったんだろう、か。 ) ( 所在なさげにぽてぽて、通りを歩きつつ ) [Sun 11 May 2008 22:12:02]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『( 今日も今日とて調合していた ら、 )』 [Sun 11 May 2008 22:06:42]
お知らせ > 静馬 要@惨劇さんが帰りました。 『わたしは、静馬 要。よろしくお願いいたします。(そう、名乗って。)』 [Sun 11 May 2008 06:34:09]
静馬 要@惨劇 > ( 貴方の名前と繋がる場所を聞けば、娘も名前を名乗って別れを交わすだろう。いやな予感は、胸に痞えるまま。ただ今は、妹に逢いたい。 ) [Sun 11 May 2008 06:33:39]
お知らせ > 五郎丸さんが帰りました。 『 未だ、太陽は見えず――。 』 [Sun 11 May 2008 06:31:59]
五郎丸 >  椅子を…処分では無く供養ならば。 或いは効果があるやも知れませぬが。 ( 故郷ならば、消すよりも鎮める方を選んだろうと。 思い付きを口に。 ) そうで御座るか……――。 ( 解くのは難しい、其の声は何処か拒絶と諦めにも似た響き。 答えは其れだけで十分だった。 落胆に肩を落とし。 ) 某の名は五郎丸、主無き身の上ではありますが。 何か在れば斡旋所にある掲示板。 其方に言えば繋ぎは着きます故。 ( 侍も、また頭を下げ。 彼は誰時の空の下、そろそろ戻らねば為らぬと歩き出す。 内心の靄は、暗雲となり心を占める。 今は己が無力感に打ちのめされそうになる感覚を必死に堪え。 ) [Sun 11 May 2008 06:30:50]
静馬 要@惨劇 > ――― ええ。理解、できません。( 断固とした口調は好感が持て、小さく微笑みを作って控えめに頷いた。 ) ―――椅子を処分すれば、どうにかなるでしょうか―――。やってみるだけはありそうですけれど、上のものとかけあってみないとわかりません。 ( 思案顔で視線逸らせば、貴方へもう一度視線を戻し ) ……呪いを解く――― ( ふと、過ぎる景色が脳裏に。遮断するように目を伏せて ) 呪いは、解くの、難しいから。( 現に自分の呪いだって―――。そんな本音が零れ落ちるのを堪えるように、相手の言葉へ耳を傾けるかのような、姿勢正す動作、相手を見据えて ) ええ。もし何かわかれば、貴方にお話できたら。―――貴方も、何かわかることがあったなら、教えてもらえると助かります。 ( 最後は淡く、微笑んだ。 ) [Sun 11 May 2008 06:21:14]
五郎丸 >  理解が及ばぬ――、いや理解しては為らぬ事では無いかと。 ( 「 何故、どうして 」 )( 其の問いには断固とした口調で。 人骨で椅子を作るなどと言う埒外。 理解するつもりは無いと頭を下げ。 ) 其の椅子は処分なりした方が良いのでは無いですか。 人骨の椅子では無いとの事ですが同じ家具というのが。 ( 気に掛かる、この時点で疑いはほぼ捨て去った。 目の前の少女が嘘付いているかどうか、其れは理屈では無く直感めいた物。 ) 話を為さるのが宜しいかと、しかし……其の呪いを解く方法などは訊いてはおらぬのですか。 ( 一縷の望みに賭けるよう頭を下げる少女へと問い質すかのような言葉。 ) 此方も何かあれば知りたく思っておりまして……。 [Sun 11 May 2008 06:11:45]
静馬 要@惨劇 > ―――― 同意します。( 遊戯ではない、と。静かに首を縦に。 ) 人骨と、皮、で――― 一体、どうしてそんな… ( 「知っているのはそれだけで」)  ――そうですか。  ( 声が震えてしまった気がした。自分の座っていた椅子が、もしかしたらそんなものかもしれないと思うと怖気が走って仕方が無い。震える体を抱くように、右腕が自分の腰に巻くように )  ……自分が働いているギルドの地下倉庫にある椅子です。 ―――もしかしたら、トレジャーハント地下倉庫ですし、人骨とかありえない話でもないかもしれませんね―――。 …妹とも一度、話をしてみようと思います。矢張り、危ないかもしれませんし。( これで本当に死んでしまったら目も当てられない。 融通きかなそうな生真面目な表情に曇り空。深刻そうな顔で貴方を見上げれば、改めて頭を下げよう ) ありがとうございます。 あなたのおかげで、色々手がかりも探せそうですし… [Sun 11 May 2008 05:58:27]
五郎丸 >  遊戯、人の生死は遊戯などでは―――御座らん。 ( 憤りは一瞬の内に萎み、力無い言葉となり吐き出され。 また靄を払うかのよう首を振る ) 考え過ぎでは無いかとも、戯言と一蹴するのは。 図書館で某と知り合い……が調べた事なのですが。 過去に人を殺めて人骨と皮を使い椅子を作っていたと言う咎人が居たとか。 未だ、関係も関連も解って居りませぬが。 唯、居たとだけ。 調べれば何か解るやも知れませぬ。 某が知っているのは其れだけで。 ( 痛みに耐えるような顔。 事件性はわからないと前置きした上で、そう告げた侍。 ) 寧ろ、其の椅子は今何処に?  [Sun 11 May 2008 05:44:49]
静馬 要@惨劇 > ――― 呪われた椅子? ( ぴくりと反応をするように、やっと顔を上げて問うた。 )  ――わたしにも、妹にもまだ。今は… ( 何も、と。 ) でも、引っかかっていて。 いやな予感が。これはゲームだ、と。言っていたから。 ……まさか、とは思うのだけれど――― 考えすぎ、でしょうか。( 前科があるだけに、という言葉は旨のうちで留めて。代わりに右手にぎゅっと力を入れる。 ) ―――あの。  ( 一息 ) 呪われた椅子については、図書館にいけば?( 書物が揃っているのか、と首を傾げて )  [Sun 11 May 2008 05:31:26]
五郎丸 >  また其れは――……。 ( 心の内に、即座に浮かぶ否定の言葉と信じてしまう肯定の気持ち。 気分は悪い魔法にでも掛かったかのよう。 蒼白な貌で告げぬ言葉を捜し。 ) 夢では無いと思っているのでは在りませぬか。 いや……某も先刻、少し調べ物を手伝ったのですが。 同じかどうかは解りませぬが「呪われた椅子」について。 ( 図書館に知り合いの少女に呪いについて語ったのは己自身だった。 俯き地面を見る、少女の顔がまともに見られぬ状態。 だから、少女がボンヤリと覗いた向こう側に何かあったとしても気付けなかった。 ) しかし、本当に其の様な椅子が? 妹様や貴女に変わった事は何か? [Sun 11 May 2008 05:19:01]
静馬 要@惨劇 > ―― ええ。 物騒な時間だということはわかっているのですけど…… 仮にもしがない冒険者なので、やたらと。特にこんな恰好をしているから―― ( 目立つだろうと。右手をやんわり広げてみせ、微苦笑を。青い和洋折衷の、それでも中途半端な和装は踊り子を名乗るような。 ) (「のろわれた椅子だったり」) ―――   そうなのかも。   ( ぽそりと。耳よりも遠く、おぼろげな視線を落として、自分の爪先に。ちらりとまた見れば、強張った尻尾が覗くのを見て、また綻んでしまうのも束の間のこと。椅子に関しては、いい顔をしないまま。 ) ―――妹が先日、その椅子に座ると、男の人が出てきて「椅子に座ったから死ぬ」とかなんとか―――。確かめようと思って同じ椅子に腰を下ろしたら、同じことが起きたの。……夢だったのでしょうか、ね。 ( 少し、嘘とも思えぬと怪訝な表情。険しい顔で貴方の尻尾を凝視する形。意識的には、ぼんやりとその向こうを見ているのだけれど )(【判定】)  [Sun 11 May 2008 05:09:47]
五郎丸 > ( 緊張で頭から生えた耳はすっかりと垂れ。 袴から覗く尻尾は強張っている有様。 綻んだ少女の口元を見れば余計に緊張が増して、余程己は不審者に見えたのだと。 柄に掛けた手が離れるのを視線が負い、漸く侍も深呼吸し背筋を伸ばす。 ) 確かにこの様な時間に、出歩くのは如何様な人物であるか気に掛かるのと同時に――目立ちますな。 ( 物憂げな表情の少女。 何故だか感じる嫌な予感に、眉を潜めた。 ) 其れは呪われた椅子だったり――。 ( するのでしょうか? )( 別段、侍の洞察力が優れた訳でも無く。 思っただけを口にした侍。 胸の鼓動は早鐘のように脈打ち。 ) [Sun 11 May 2008 04:58:54]
静馬 要@惨劇 > ( 頭を下げられれば、同じ匂い。 だが、その姿は自分と同じモノではなかった。僅か緩んだように浮かぶ微笑隠すように頭を静かに下げ返すけれど、戸惑いも浮かんで。 ――「見惚れた」 と言う言葉には、連鎖のように口元に手を添えて )   ――いいえ。 (首を振り) 下駄の音が耳に入って―― ほら。人の通りが少ないでしょう?だから。 ( 気になってしまって、と肩を竦めて俯きがち。ちらり、と貴方の耳に視線を。愛らしささえ感じる容姿に、綻ぶように小さく笑みを口元が。しかし )(「思いつめた」) ――――   ええ。 ( その言葉には間が空いて、翳った表情はそのまま隠そうとするそぶりもなく。 柄に触れている右手をするりと下ろして ) …  少々、奇妙な出来事がありまして。   椅子に、座っただけなのですけど―― ( 悩ましげな表情が、気が付けば貴方の耳を通り越した遠くを見つめ。 ) [Sun 11 May 2008 04:49:42]
五郎丸 > ( 覗うような視線と、胡乱な視線が結ばれる――。 見詰め合う事暫し、先に口を開いた少女から聴こえてくる言葉。 其れが挨拶だと、一拍ほど送れ理解した侍。 慌てて頭を下げる。 下げた後に、己の行動を省みて顔が火照る感覚に襲われた。 ) こ、今晩和。 其の――決して見惚れていたとかでは無く。 ( 手を翳せば左右に振り、堰を切ったかのよう出てくる弁解の言葉。 喋っていて逆効果だとの自覚は遅れてやってくる。 ) 変に感じたならば申し訳無く。 其の……立ち聞きをしてしまったのは決して他意は無く。 ( 相手は幼さの残るあどけない容姿だが、艶やかな黒髪と凛とした瞳を持った少女だった。 ) 何やら、思い詰めた様子でしたので……少しばかり気になってしまいまして。 ( 其れで視ていた、と。 侍にしては真っ当な言い訳であった。 ) [Sun 11 May 2008 04:40:09]
静馬 要@惨劇 > ( 自分以外の足音がいくつあるのか。―――ひとつ、ふたつ。 ちらほらと。 この時間の商業地区は静かだけれど、好ましい静けさではない気がする。その中で、聞きなれた下駄の音には思わず振り返った。 ) ―――  ? ( その人物を確かめるように。強張った体と、何処か警戒した面持ちで。左手に揺れるぼんぼりの明かりを其方に控えめに照らそう。体を貴方のほうへと向けて、様子窺うような視線。 ) こん、ばん、わ? ( 届かぬかもしれぬ小さな声で。控えめに零した挨拶 ) [Sun 11 May 2008 04:26:04]
五郎丸 > ( 人通りの絶えた商業地区、薄暗い夜道を行く天狗の足取りは重く。 ) アレは、何だったのでしょうか。 ( 脳裏を占めるのは先刻の図書館での会話。 其の後、少女宅へ行き柏餅に舌鼓を打ち。 暫く他愛無い談話を続けた後――、疲れていたのか先に眠ってしまった少女。 起こすのも悪いと其の儘に。 一人買出しへと出掛けた天狗。 実の処は、無理に出掛ける程の用事では無い事は自覚済みではあったが少しだけ一人で考えたかったのだろう。 買い物袋を手に、物憂げな表情での帰り道。 ふと上げた視線の先に佇む少女。 ) ……。 ( 未だ距離があり、何か発しているとは視て取れても言葉迄は聴こえぬ筈。 だが、ハッキリと「椅子」という単語だけが耳に届いた。 背筋を這う悪寒と、得体の知れぬ感覚。 脚を止めて呆然と其の人影を凝視して。 ) [Sun 11 May 2008 04:18:49]
お知らせ > 五郎丸さんが入室されました。 『 近付く高下駄の足音。 』 [Sun 11 May 2008 04:10:29]
静馬 要 > 嗚呼、なんだったのでしょうね――― ( 思い返す出来事は、妹の話とまったく同じ不可思議な体験。肩を竦めて溜息を。 ただでさえ本業が上手くいっていないときで、もういっそのこと芸人として一本でやったほうがいいのではという意見も何度か他人に頂いたほど。妹もこの間、ぽろりとそんな話を漏らしたものだから、自分が剣術稽古にばかり行くのではなく、仕事の依頼を取って来れるだけの技量を身に付けるべきなのではと反省も滲むけれど )   そもそも、椅子に座っただけで死ぬなんて。まるで――― ( じくりと、自分の胸が痛んだ気がした。呪いだとかそんなものは、もう言葉すらも耳にするのは嫌で。思い出すのも躊躇って横に首を振れば、鬱陶しいほどに長い漆黒が流れて揺れた。 )  [Sun 11 May 2008 04:08:43]
静馬 要 > ( 自分が、無意識のうちに気配やものに過敏になっているからか。掠める生温い風さえ肌に障る。自分の足音のほかの足音が、いくつあるのかを確認するようにじっと耳を潜める帰り道は、自分の中で酷く不気味だ。 ) ――― 。 ( 小さく震えるような息を吐きながら、控えめに柄を握る。寒くないのに妙な寒気がするのはどうしてだろう。石畳の音を聞くのに、少々うんざりしてきたところで娘は静かに立ち止まった。 )  [Sun 11 May 2008 04:01:15]
お知らせ > 静馬 要さんが入室されました。 『(足音がやたら耳障りなのは)』 [Sun 11 May 2008 03:55:56]
お知らせ > ダフィネさんが帰りました。 『――帰り道を急いだ』 [Sun 11 May 2008 03:44:03]
ダフィネ > (「気をつけろ!」とろれつの回らない口調で言ってくる酔っ払いに一瞥をくれて無視する。酒を飲まないわけではないが、ああはなりたくない……。帰り道を急ぐ。酔っ払いにからまれるのはごめんだった。腕っ節の強いほうでもないことは自覚している。) [Sun 11 May 2008 03:29:34]
ダフィネ > (流石に両手に荷物を下げてだと、ふらふらと歩く酔っ払いとぶつかりそうにもなる。もともと反射神経のすばやい方ではない。) [Sun 11 May 2008 03:23:46]
ダフィネ > (両手に結構な量になる品を袋に下げ、しばらく歩くと、通りも変わる。まったく人通りのなかった職人の店の通りから、居酒屋などが居並ぶ通りに出た。流石にこの時間ともなれば、酒場の客も酔いつぶれるか家に帰るかしているのだろう。人通りはほとんどない。) [Sun 11 May 2008 03:16:41]
ダフィネ > (ワックスで細工物の形を作ったあと、枠に入れてそこに石膏を流し込む……そして、固まった後それを高温で焼き固めると中の蝋が溶けて燃えつきて、細工の雌型ができあがる。そこに溶かした銀を流し込む。それがロストワックス法だ……もっともダフィネの家でできるのは型に石膏を流し込むまで。そこからさきは、高温の炉をもってる工房にいかなければならない。) [Sun 11 May 2008 03:13:42]
ダフィネ > (わざわざこんな時間に買出しに出かけた材料とは、ワックス……蝋だ。ろうそくに使われる。そして石膏。それから銀を500g。どれも銀細工に使う。ロストワックス法だ。) [Sun 11 May 2008 03:09:51]
ダフィネ > (こんな時間に店をあけさせたのだ、店主は嫌な顔をしていた。だが材料がなくなったのだから仕方ない……。翌日にまわせばいい?そうかもしれないが、そんな気分ではなかった。勤勉というわけではないが、労働意欲が、というよりはダフィネの性格が元来わがままなのだ。もっとも本人に言わせればそんなことは「それがどうした」の一言で済まされてしまう事なのだが。) [Sun 11 May 2008 03:07:04]
お知らせ > ダフィネさんが来ました。 『――人通りの少なくなった商業地区、職人のための店が並ぶ通り……』 [Sun 11 May 2008 03:03:50]
お知らせ > アズ@惨劇さんが帰りました。 『やはり深刻な傷ではなく…いずれ治るだろう。ただ、「結果」が出るのはその前だ』 [Sun 11 May 2008 02:21:09]
アズ@惨劇 > そうだね。 …う、うん…。  ( 美人のお姉さん…自分で言っちゃうのか。いや、確かに美人だったけど。手を振り、その後ろ姿を見送る。 ) 俺も帰らなきゃ。 ( そう呟いて、少年も帰り道を急ぐ。──帰ったら、手の傷をもう一度消毒して…包帯を巻いとかないと。指が上手く動かなくなったりしたら嫌だなあ。でも多分、そこまで深くないよね。 【判定】 ) [Sun 11 May 2008 02:18:51]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 高い窓から落ちてきた鉢植えが、前髪を掠めて足元で砕け散った 』 [Sun 11 May 2008 02:13:48]
インディ > ま、とりあえず自分が死なない事最優先でね? ああ、別に良いのに。 美人のお姉さんからのプレゼントを大切にとっときなさいって。 ( そんな軽口を叩きつつ、それじゃ気をつけてね、と軽い挨拶を交わしてその場を分かれる事にした。 ) ( 今日は疲れた。 とりあえず帰ってゆっくり休もう。 部屋でできる情報整理だってある筈だ。 そんな事を考えながら1人商業地区から宿に向かう道へと曲がり、はりついた笑顔を崩して目元に手を当てた。 ) …まだ晩御飯も食べてないや。 ( 【判定】 ) [Sun 11 May 2008 02:12:27]
アズ@惨劇 > うん…。 …もっとたくさんこんな椅子が…。 ( 怖ええ。一体どのくらいだろう。椅子が壊されも保管されもせずあちこちに回されていたら、どんどん被害者増えてくじゃないか。 ) そっか、そうだね。うん、わかった。 ( そう、良い主人に拾われて…基本的に運がいいのだ。この少年は。…しかし、今回ばかりはそうもいかないだろう。 ) 大丈夫。帰れる。 …あ、ハンカチ…。洗って…いや、新しいのを返すね。 ──…呪いの件が落ち着いた頃にで、も。 ( 洗っても血は中々落ちないと気付いて、そう言った。お互い、無事にまた会うことができますように。 ) [Sun 11 May 2008 02:06:44]
インディ > 1つだけハッキリしたのは―――「椅子」が複数箇所にあるってことね。 最低2つ…ならもっとあると考えても良さそうだわ。 ここのヤツが残ってれば椅子の共通点を調べられたかもしれないけど…残念。 ( その椅子の被害者が2人、ここに居る。 嫌な予感がする。 だからオカルトってヤツは。 ) 直接会うのが難しいならどこかで情報共有しましょう。 掲示板とかでも良いし。 …同じ経験をしてる人間が居ないか呼びかけるのもありね。 ( 結構裕福な家の奴隷だ。 身なりもそう悪くないし、健康そうにも見える。 喋りはしっかりしているし、悪辣な主人ではないようだ。 ) さて―――1人で帰れる? いつまでも突っ立ってるわけにもいかないでしょ。 ( さて、と立ち上がる。 空元気でも出しておかないと悪い想像ばっかり膨らみそうだ。 ) [Sun 11 May 2008 01:58:30]
アズ@惨劇 > ふーっ。 ( 彼女とは違う意味で大きく息を吐き出す。ああ、ビックリした。 ) うん…そう。確かにここ、だったんだけど…。 ( もう、座って幽霊が本当だったのか確かめる必要もなくなった。が、他の誰かが座って被害者が増えているかと思うと苦い気持ち。 ) 墓地…。 あ、そうか。調べたら何か解る…かも? 俺は椅子見つけたら、座れないように壊そうと今思ったとこだったけど。 ( そしてメモとペンを受け取ると、主人の名前とその屋敷がある高級住宅街の住所をたどたどしい筆跡で書いて渡す。 ) 俺はアズ。ここの家の奴隷だから。 えっと…椅子を見つけたり、何か手がかりになりそうな事があったら連絡したらいいかな? ( 少し不安そうな面持ちでそう言った。 ) [Sun 11 May 2008 01:51:26]
インディ > ――――ふぅ。 ( 幽霊が立ち去ってもう戻ってこないだろうと思える時間が経つまで暫し見送り、大きな息を吐いてしゃがみ込んだ。 考えることが多過ぎて疲れる―――仕事も少し中断しなければならないかもしれない。 …この人選が偶然なら、悩むことも後悔する事も意味は無い。 犬の糞踏んだようなもんだ。 靴を洗う以外選択肢は無い。 ) 椅子、無いのね? ここ。 私が座ったのは共同墓地の墓守詰め所よ。 まだあると思う。 私も1度あれ、調べに行かなきゃだけど。 ( しゃがみ込んだまま顔を上げ、少年にメモとペンを渡した。 どういう顔をしたら良いか分からず、苦笑いみたいな中途半端な表情だ。 ) [Sun 11 May 2008 01:40:37]
お知らせ > 元死刑囚さんが帰りました。 『(死刑囚はそのまま壁の中へと消える)』 [Sun 11 May 2008 01:33:50]
アズ@惨劇 > ( 抗えって…それだけ?本当に具体的な方法は何もないの? ) ……。 ( 考えようとしても今の頭じゃ何も思いつかない。一度落ち着いて考える必要がありそう。 )( 幽霊が「引き裂いて征服して使ってみたかった」などと、物騒なことを言っているのに眉根を寄せながら、少年も幽霊が去るのを黙って見ている。……でも、とりあえず離してほしい…かも。 ) …え? あ、うん。 ( 頷こうとして…顔を下に向けたら更に刺激的な光景が目に入ることに気付いてやめた。名刺を受け取ると。 ) えっと…俺も住んでる場所書く、から…それ貸してくれる? それから、そろそろ離して…。 ( 彼女が書くのに使った筆記用具を指さした。 ) [Sun 11 May 2008 01:33:20]
インディ > 学者ってのはそういうのを虱潰しに「ある」か「ない」に振り分けてって満足する趣味人集団のこと言うのよ。 ( 望む望まぬに関わらず押し付けられた命題だが、やらないわけにも行かないらしい。 なら、切り替えよう。 こんな下らない事で死んでたまるか。 ) ( 男が自発的に去ろうとするならそれ以上は追わない。 どうせ追って追いつけるものじゃないだろう。 少年を胸の前で抱えたまま、見送る事にした。 ) そうだ、名前。 連絡取り合う必要くらいあるかもしれないし。 ( と、少年を見下ろし、ポケットから名刺を取り出す。 「ヴェイトス市大学考古学教授、インディアナ・ラルフォーレン」と、その下に手書きで現在の寝床である月の滴亭の部屋番号も書いておいた。 ) [Sun 11 May 2008 01:19:42]
元死刑囚 >  私は二度目は言わない主義だ、少年。だが……まぁいい (少年を見る目に哀れみの光が差し込む。人を高所から見下ろす目でもある) 教えてあげよう。死にたくなければ抗いたまえ。ただそれだけがゲームを制する方法なのだ。どう足掻いても絶望――それではゲームにはならない (つまり、具体的に助かる方法はない。余りにも曖昧な答えはないにも等しい) (少年の挙動には見向きもしない。怯えているだけの木偶ではなかったようだが、それ以上己の興味を引く何かが見えなかった) ふむ、それもまた一理あるが、どうやら私は死神に嫌われているようだよ (あの世とやらに連れて行ってもらえなかったようだからね、と、男は愉快そうに笑う) そうかい?世界の真相を知れば知るほど、自分の分からない事がまだそこら中に転がっている事に気づきはしないかね? 予想を超えない結果ほど退屈なものは無いが、予想すら及ばないモノがそこら中を這い回っているのは恐慌すら齎しかねないと思わないかい? (腰ぬかしても飄々としているけどね) (おまわりさん、ここに痴女がいまーす。なんて聞こえはしないのだが) その胸は少々邪魔だが、中々に締まった良い身体をしている。生きている間にキミに会いたかったよ、お嬢さん。その身体を引き裂いて、征服して、『使って』みたかった―― (目を伏せて溜息を吐き、くるりと踵を返す。男は引き止められることがない限り、そして興味を再び向けるような言葉が出ない限りは振り向く気などなかった) [Sun 11 May 2008 01:06:08]
アズ@惨劇 > ( 少年としては、元々ビビリな性格だったこともあるが…なんとなく取り憑かれている「気がする」ということ、男が確実に幽霊であること、そして早速痛い目にあったことから、ジワジワとした恐怖が胸の内で広がり始めていた。 ) ふぇてぃすと…? ( 本気で分からないが、「死んだらちゃんと死んでろ」という言葉にはコクコクコクと頷いて幽霊を睨んだ……が、透けてる男をずっと見つめるのは心臓に悪い。長くは続かず視線をそらす。 ) あるかないか…。 ( 生憎、フェアリンでもアマウラ人でもない少年はよく解らず首を傾げたが。 ) むぎゃー!!? ( 柔らかい感触に、なんか凄いデジャヴがっ。あの時のウォータリアンの彼女とどっちが大きいだろ…ってそんなこと考えてる場合じゃー。 ) あ、わ、あわわ。 ( 他の男性から見れば凄く羨ましい状況かもしれないが、少年は真っ赤な顔して彼女の体を押し戻そうと。ちなみに手を開いたので、短剣は地面に落ちた。 ) [Sun 11 May 2008 01:06:06]
インディ > ( そりゃ、全く怖くない筈は無い。 本当に死ぬっていうんならそりゃ困るけど、どうも実感が湧かないというか―――なにせまだ具体的な被害にあった事すら無いのだし。 透けるオヤジの長話を聞かされてるだけだ。 ) フェティストの趣味を無理に理解しようとは思わないけど、それで迷惑被るなら別よ? 何処の誰だか知らないけど―――死んだらちゃんと死んでろってのよ。 ( 喋ってるほうが楽だ。 意思の疎通が出来て、自分の手番があって、若干思考する時間も作れる。 コイツが堂々とここに現れるのは、リスクが無いからだ。 解決する糸口があるとしたらもっと別の事を考えなければならない。 お喋りから情報を得られなくなったら此方からでも立ち去るべきだ。 ) 「ある」か「ない」かよ、世の中その辺分かればそんなに怖くないッていう。 曖昧好きなアマウラ人じゃわかんないだろうけど。 ( 重い。 聞き慣れた言葉だ。 ああ重いさ。 何pあるか聞いたら腰抜かすね、幽霊でも。 ) セクハラっていうのはこういう事を言うのよ! ( と、その重いものでのしかかるように少年に抱きついてみる! ) ( 何でも良いけど幽霊見えてない人達から見たら私は少年を誑かす痴女だ。 ) [Sun 11 May 2008 00:50:17]
アズ@惨劇 > ( ちゃんとした治療を、との言葉にコクンと頷いた。 ) ……。 ( あれ。なんか、この(もの凄く胸が大きい)お姉さん…かなり度胸あるって言うか…むしろ俺が怯えすぎ? ) …。 ( お、俺も思わなきゃ。「なーんだ。怖くもない普通の幽霊じゃん。呪いだって大した事ナイナイ」 ………… 無理ー!! ) …ど、どうしたら死なずに済むの。 ( 幽霊が言った事を思い出すと、絶対死ぬわけじゃないはずだ。それを答えたらゲームにならないというのは解っている。だが、聞かずにはいられない。 ) 無駄…。 ( 銀の短剣をどうすることもできず、ただ柄をぎゅっと握り締めた。 ) ……。 ( そうか、お姉さんが余裕だったのは人種もあったの…か? ) …そ、そういうのセクハラって言うんだぞ! ( 思わず、彼女がどう受け止めたか確認もせず幽霊に向かって言った。こんな時だってのに少年の頬が若干赤い。 ) [Sun 11 May 2008 00:36:12]
> (理解できないといった表情の少年に笑みを浮かべてやった。それは恐怖を煽ろうとするかのように。己の異常な部分を理解してもらうためにこのゲームを開催したのではない。彼の世界は己の中で完結している。他人が入り込む余地がなく、また他人の苦痛や事情など考慮しない。それ故に男は躊躇いもなくこのゲームを実行に移す事ができる) そうかね?私はとても楽しいよ?キミが苦痛に顔を歪め、呪いに蝕まれて死んでいく様を想像するだけで――ああ… (喉元に右手を当てて、何か溢れるものを堪えるかの様な仕草をした。押さえきれないものは愉悦となって表情に這い上る) まぁ、今更吼えても無駄な事だよ、少年 (銀の探検を抜くの見えたが、男はそれを一瞥しただけですぐに興味をなくした) まぁ、飽きる前に死ぬかもしれないけれど。 おおっと、お喋りは嫌いかな?しかし私はお喋りが好きなのだよ。 (一瞬の沈黙。だが、男はまた口を開けて喋り始めた) 別にキミたちを驚かせて殺そうというわけではないよ。それに今から死んでもらっては困る。楽しみが減ってしまうだろう?――しかし素敵なお嬢さんだ。余裕が出てきたね。フェアリン人かな?彼らは幽霊に対してかなり友好的で良い。トキノミヤコ人…ではないな、髪の色が違う (結局生きている人間が怖いという心理に行きつくのがトキノミヤコ人だという。過去に得た知識か、それとも幽霊となって得た経験か。男はまじまじとインディを見つめてからふと下に視線を動かすのだ。そして告げる「重くないかね?」と) [Sun 11 May 2008 00:26:54]
インディ > ( 奴隷制度は複雑だ。 差別だなんだと運動を起こして全部解放してどうにかなるようなものではなく―――既に社会のシステムとして外せなくなってしまったもの。 ヴェイトス市を1度解体でもしない限り。 だから多くのヴェイトス市民は同じ人間の扱いに違和感を感じながらも―――「そういう立場の下層市民」くらいの認識で扱っているのだろう。 特別悪く扱わないにしても、私も結局そういう1人だ。 ) ―――あんまり痛むようならちゃんとした治療受けなさいね? ( …多分後からもっと痛くなってくるけれど、という言葉を飲み込んだ。 わざわざ言って意識させなくても良い。 怪我をして一番痛くないのは、興奮状態で麻痺している怪我をした直後だ。 ) すぐ飽きるわよ、自分はみそっかすのゲームなんて。 それと、オシャベリ過ぎると返って安心するわ。 「なんだ、普通じゃん」って。 ( 実際、幾らか落ち着いてきた。 全く正体が分からないから幽霊なんて怖いのだ。 コイツは精々、透けたオッサン。 やたらと喋る。 ) [Sun 11 May 2008 00:17:11]
アズ@惨劇 > ( 奴隷と解って急に冷たくされたらどうしようと思っていたが、そんなことはなくてホッとする。 ) っ…。 あ…ありがとう、お姉さん。 ( 消毒の際に傷がズキンと痛んだが、ハンカチを巻かれると痛みは和らいだ。…ああ、普通ならこんな時「なんて親切な人なんだろう…!」と感動してお礼を言って、怪我が痛んでも良い気分で家に帰れただろうに。なのに現れた男が──そしてその男が、手当てをしてくれた彼女と自分以外には認識されていないらしいことに気付いて気分が更にズンと落ち込んだ。 ) ……。 ( そういえば、初めて会った時もゲームとか言っていたが…本気でこの男はゲームをしているつもりなのか。男の言葉はほとんど理解できなかった。この少年には理解できない思考だ。 ) 楽しいわけ、ないよ…! 俺は、そんなゲームしたく、ない! ( きっと、隣の彼女もそうだろう。少年は怪我をしていない方の手で、腰から銀の短剣を抜いてみたが……どう見ても…この幽霊を突き刺せるとは思えない。 ) [Sun 11 May 2008 00:04:04]
>  そう、ゲームだ。まぁ、キミたちは負けたら命を手放さなければならないが、私は負けても何を失うわけでもない。不条理、不平等なゲームである事には認めよう。だが、世界はそのような不条理に満ちているものだよ (くつくつと喉の奥で笑いをかみ殺しながら、掠れた声を愉悦を持って聞いた。きゅっと男の目が細くなる) そうか、まぁ、腕が腐り堕ちないよう気をつけたまえ (少年がどのような治療を施そうが男は構わないといった態度だ。実際、彼がゲームに乗ってくれれば――そして最終的に呪いに屈してくれれば――それでいいのだ) 私の趣向はお気に召さないかね?それは残念だな、綺麗なお嬢さん。早めに肉塊に変わる予定はないかな?さぞ美しい死体になると思うのだが… (恍惚とした表情を浮かべて、舐めるように二人を眺め回した。アルコールを持って駆けつけた誰かに「ご苦労だったね」と声を掛けて、反応が無いのにもまた笑う) ゲームを楽しんでいるか聞きにきてみたのだが、どうやらその様子では良い返事は聞けそうに無いな (フゥー、と長い溜息を吐き出して、肩を竦める。その顔は心底残念に思っている顔だ。だが、そのひとかけらにいやらしい、人を侮り嘲る色が浮かんでいる事を気づけるだろうか?) [Sat 10 May 2008 23:54:38]
インディ > ( 少年は大人しくいう事を聞いてくれている。 脱がした手袋の中には手のひら側が一面真っ赤になる程の血が乾いて固まり始めている。 其処に見えた刻印を私は見逃さなかったが――――奴隷だから治療をやめる、という程機械的な割り切りが出来る人間でもない。 暫ししてようやく誰かが持って来たアルコールで少年の掌を洗い、刻印を隠すようにしてハンカチを巻いた。 ) ( 私、インディアナ・ラルフォーレンは自他(?)共に認める天才である。 理解不能の現状を出来る限り理解すべく思考はフル回転し、得られる情報を片端から処理していく。 「男」の正体は知れないが、その要求と言動だけは理解できる。 動機は知らないが、今現在重要とは思えない。 少年―――少年は恐らく私と同じ境遇にある。 むしろ私と少年だけが、今ここで異常な事態に陥っているというべきか。 少年と男の言動、私の経験、それから、アルコールを持ってきてくれた人物を含む野次馬の全てが―――。 ) こういうの嫌いなのよね…オカルト絡み? ( 誰一人、「男」に視線を向けていない。 舌打ちしながら様子を窺い、さらに気づける事は無いか注意深く観察する。 勝手によく喋るタイプだ。 喋らせれば良い。 ) [Sat 10 May 2008 23:45:04]
アズ@惨劇 > ( ああ、やっぱ手袋取らないといけないんだ。怖いけど、こうやってずっと押さえてるわけにもいかない。言われたとおりに腕を上げて、彼女が手袋を脱がしてくれるのにまかせる。 ) あ。 ( そもそも──この手袋は奴隷印を隠すためにしていたのだった。一目でそれと解る印が、怪我をしている手の甲から手首にかけてある。身なりから、逃亡奴隷には見えないとは思うが…少々気まずい気持ちになったが、件の幽霊が現れた今は気まずいどころではなく。 ) ゲーム…ゲーム? ふざ、け、んなよ…。 ( 恐怖で掠れた声で必死に言い返す。喜ばしいだって?なんなんだ、なんなんだこいつ。 )( そして、「綿を傷口に詰め込め」という言葉にはブルブルと首を横に振った。そんな治療法あったっけ。分からないが、とにかく痛そうだ。 ) ──……。 ( 男の存在。呪いの話。なにもかもだ。嘘ならどんなにいいか。壁から出てきたこの男の存在が、死の呪いまで本当だと示しているようで。だけど何も言えず、青ざめた顔で幽霊をただ見ている。 ) [Sat 10 May 2008 23:31:58]
>  そうしたらゲームの人数が増える。私としては喜ばしい。実に喜ばしい (顔の下から首と肩が生える。上半身があらわになり、続いて足が現れる。男の身体はうっすらと透けており、それが霊体であると知れよう。少年の下へと悠然とした足取りで歩み寄る) ――おや、何を震えているのだね?それ程に傷が深いのか?傷が深く抉れている様子なら綿を傷口に詰め込んでおくといい。残念ながら私は医者ではないから詳しくないが。もとよりキミに触れる事はできないし―― (そこまで言って、硬直した少年と女性に気づいて立ち止まる。嘘、と男は口の形だけで復唱した) 嘘、とは何の事だろうか?ん?  [Sat 10 May 2008 23:20:13]
インディ > ( 革の手袋が歪に裂けている。 手袋をしていなかったらもう数p深く切り込んでいただろう。 ある意味、運が良い。 ) 腕、上げて。 手袋脱がすけど指はそのままで良いからね? ( 高位保持方だっけ、心臓より上に上げれば止血になるっていう―――返事を待たず少年の腕を捉まえ、手首の辺りをくっと捉まえたまま手袋を脱がそうと。 あとはなんだっけ、本格的な止血なんてやった事ない。 知ってるだけだ。 ) 誰でも良いッ、お金払うから消毒! ( こっちはこっちで手が離せないのだ。 誰か他にちょっと手すきの人間とか居ないわけ? そう思った所でかかる声に振り返り――――言葉も無く立ち竦んだ。 あ れ。 ) ( 夢と現実が曖昧になっていた記憶が、正常につながり始める。 ) あれッ…嘘。 ( これも夢ではない限り ) ( あれは夢ではなかったという話だ。 ) [Sat 10 May 2008 23:15:41]
アズ@惨劇 > ( 真っ赤な血と激痛に驚いて、ハアッハアッと荒い息を吐いている少年。女性に声をかけられるとカクカクと頷き「す、すみま、せん…」と微かな声で言った。でも、怖くて傷口から手を離せない。手袋は外さないと治療の妨げになりそうだが…。ぎゅううっと押さえていないと更に血が溢れそうな気がする。でも実際、自分が思ってるほど深くはないのだろうか? )( 「どうやら誰かが持って行ってしまったみたいだね」 その時、突然声が聞こえて。 ) うん…あの椅子、本当、に呪われた椅子、だったら…どうし、よ……えっ!!? ( 痛みに耐えながらその声に言葉を返して、その声がどこから出ているのか気付くと少年は驚いて目を見開いた。 ) ひっ…う、わ…嘘、だ……。 ( 少年はガクガクと震えだし、後は言葉にならない。 ) [Sat 10 May 2008 23:02:09]
>  どうやら誰かが持って行ってしまったみたいだね。度胸試しに使ってくれるのならばありがたいものだが (ガラクタ置き場に面した店の壁からぬぅっと顔が生え、少年を見るなりそう告げた。血の気のない紳士然とした貌が少年を見つめているだろう。それは呪いを受けた二人には見覚えのありすぎる顔である。少年と女性と、視線は動いてゆっくりと見比べる) ごきげんよう、少年。そして綺麗なお嬢さん? アルコールならばこの店の中にあったように思うが? (かくり、と男は機械人形のように首を傾げた) [Sat 10 May 2008 22:48:41]
インディ > ( 墓守も忘れていたような、埃を被った椅子だった。 狭い小屋の片隅に埋もれるようにして、薪や作業道具に埋もれているような。 ) ――――――。 ( また大きく息を吸った。 気持ちが悪い。 あのよく喋る奇妙な男の顔をはっきりと覚えている。 酷く食欲をなくして、ここ暫らく最低限の食事で済ませていた。 「ア ソウダ アノミセノソバダ」 小走りに駆け抜ける小さな人影が何か言っていたのがぼんやりと頭の中で「あ、そうだ。あの店の側だ」に変換されるのに暫し時間がかかり―――――。 ) えっ。 ( 甲高い悲鳴に顔を上げ、ようやく靄のかかった意識がハッキリする。 さっきの小さい人影―――子供だ。 事態を把握しないまま駆け寄り、少年の真っ赤な手に気付いて鞄を漁る。 ハンカチかなにかで血を止めなきゃ。 ) 落ち着いて、大丈夫。 深くは無いからっ…誰か、アルコール持ってませんかー! 消毒用のっ。 ( 通りを行く人波に声を張り上げる。 何事かと皆此方に顔を向け、直ぐに少年の血に気付くだろう。 ) [Sat 10 May 2008 22:45:35]
お知らせ > さんが来ました。 『(顔。が突然壁の中現れる)』 [Sat 10 May 2008 22:42:00]
アズ@惨劇 > ( ──なかった。 ) ……ない…。椅子…椅子、どこいったんだよ! ( 本当にあれは幽霊だったのか。本当に俺は死の呪いをかけられたのか。もう一度座って確かめるつもりだった。でも、椅子はどこにもない。 ) …ど、どっか埋もれてたりとか…! ( 青ざめた少年はガラクタの中を引っ掻き回して椅子を探し出そうとする。しかしすぐに。 ) 痛っ…!! ──…え? ウギャーッ!! ( ガラスか刃物でもあったのか、左手の平が手袋ごとパックリ割れていた。鮮血がドクドク溢れ出して少年は悲鳴をあげて手を押さえる。 ) [Sat 10 May 2008 22:36:40]
アズ@惨劇 > ( キョロキョロと辺りを見回していて──思いだした。 ) あ、そうだ。あの店の側だ! ( 人ごみの中を縫うように走り出した少年は胸の大きな彼女の側を通り過ぎ、すぐ近くの店の横にあるガラクタ置き場へと。呪いの椅子はまだあるだろうか。 【判定】) [Sat 10 May 2008 22:31:14]
インディ > ( 2秒差とかはさておき。 ) ( たとえ興味深い研究資料だとはいえ、墓地の長期調査なんてあんまりやるもんじゃない。 面白い歴史資料が次々と見つかる中、遅くまで1人墓石の解析に熱中してきた帰り道――――流石に疲れてる。 歩き回って何度も前かがみになって、身体が疲れるのはまぁ当たり前のこと――――案外、私が自覚しないだけで、精神的にも堪えているのだろうか。 無意識に深呼吸する回数が多い。 思考が散漫になっている。 不意に路地の陰影に何かが掠めたような気がして目で追っている。 勿論、何も無い。 ) ( 嫌な夢を見た。 ) ( ガラにもないと思う。 墓地に寝泊りして悪夢に魘されるなんていうのは。 ) [Sat 10 May 2008 22:22:04]
アズ@惨劇 > ( 2秒差の惨劇 )( あの──幽霊? の男に話しかけられてから──…いや、あの「椅子」に座ってからだ。微妙な不快感と疲労感が消えない。死の呪い? ) ……嘘だろ…。 ( だって、俺、今まで幽霊なんて見た事なかったし。体が重いのも、あんなこと言われたからそんな気になってるだけかもしれないし…。 ) ──……。 ( でも、あれはやっぱり…この世の者じゃなかった、気がする。なんてこった。ゴミ捨て場に放置してあった椅子を見つけて、持って帰って庭の鉢植え置きにでもしたらいいんじゃないかなんて──思いついたのが運のつき。強度を確かめようと座ったら死の呪いがコンニチハ。ああ、嘘だろ…? ) どこだっけ、あの椅子置いてあったの…。 ( 思わず逃げてきてしまったから、椅子をそのままにしてきてしまった。キョロキョロと、通りを歩きながら記憶をたどり。 ) [Sat 10 May 2008 22:18:17]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 死招椅子/1、兆し 』 [Sat 10 May 2008 22:00:35]
お知らせ > アズ@惨劇さんが来ました。 『──体が、重い』 [Sat 10 May 2008 22:00:33]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『……ま、良いか。買っちゃおう。』 [Fri 9 May 2008 01:12:01]
カイン > (まあ、実際――こうして店を覗き、良さそうな品を探している最中でも『本当に良いのか?』と考えることがある。 というかたぶん、これから先、ずっとそうだろう。 実行したとしても、しなくても、延々と俺は考えなきゃならない――気がする。 そういう性分だというのもあるし、まあ…悩まない人間よりは良いかな、とか)…………ん。 ええっと、こんなので良いのかな(そう言って手に取ったのは、何でも登山用だとかいうロープだった。 たぶんこれなら、多少の荷物を持った状態でしがみついても切れたりはしないだろう。 あとはフックと――)……む。 そういえばフックって、登るときに引っ掛けるのはどうにかなるとしても、降りた時ってどうやって外すんだ?(そのまま、という事だろうか。 となれば――単純に考えて、使い捨てって事だろうか。 ううむと思わず悩んでしまう) [Fri 9 May 2008 01:01:24]
カイン > ―――――さて、素人なりに考えてはみているのだけれど、と。(とりあえず何を探しているのかと言えば、ロープ付フックやハンマー、ピンの類。所謂、冒険者御用達道具という奴だ。 別にダイムノベルのヒーローみたく、高所を飛び移って移動するなどという事は考えていない、というか不可能だろうけれど『高所に移動する』必要性は出てくる。これはまあ、市街地――レンガや石造りの建物で構成された密林――であるならば当然の話だ。 まあ、何にしたって……)持ってて損するって事は、無いだろうしね。 試行錯誤はしてみないといけないけど。 [Fri 9 May 2008 00:38:30]
カイン > (OK、やろうと決めた。 決めたんなら、まずは率先して準備に取り掛かるべきだ。 人間の獲得できる『力』というのは、そんなに多くはない。 純粋な身体能力、魔力、経済力、権力、そして道具。 身体能力は鍛えるしかないし、権力と経済力は今の俺からは縁遠い。 魔力は――まあ、才能という代物が多くを占める部類だ。とはいえ、補えないわけじゃない。 この地上を現在支配している二本足がいられるのは、ひとえに『道具』のお陰だからだ。 足りないものを補う代物。 ――それを求めて、公演を終えた俺が向かったのは、商業地区だった) [Fri 9 May 2008 00:33:34]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――何が必要か、という事だ』 [Fri 9 May 2008 00:30:23]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(誰かに良く似た無表情しか思い浮かばなかった)』 [Fri 9 May 2008 00:09:57]
氷桜 > 道具類は補充する物はなし、塗料用の血液も種類は兎も角ストックはある・・・・菓子は今日はうちに帰るだけだしなし、と (見事に必要な物が揃っている現状 普段ジャンク嬢がまめに買出しとかいってる御蔭です) ・・・・・何か、土産になるようなものでも買って帰るかな (溜息一つ零し、今頃ベッドメイキングをしているであろう娘へ何か買って帰ることに。 ふと、その時の反応を思い描いてみるが) [Fri 9 May 2008 00:09:19]
氷桜 > 頼むから髪を汚してくれるなよ? (無駄だろうなとは思いつつも無心に骨に齧りつく子猫に声をかけ、他に何か買うものはあったかと思案) 野菜はまだ十分あるし、魚もまだ鰊が地下に吊るしてあるし・・・・食料はもう十分か (パンはその日の朝に焼くのでさし当たっては必要なし。 後は家に帰るだけなのだが) ・・・・・少し他も見てみるか (折角買い物に来たのだからもう少し足を伸ばしてみようと、適当に通りを歩いてみる) そういえば世間的には衣替えなんかがあるらしいな・・・・・・ (年中礼服の上にコートを羽織った格好の男には少々縁遠い習慣 少し習ってみようかと頭の隅に浮かびますが、この服装以外の自分が想像できない) ・・・・・服はパスだな [Thu 8 May 2008 23:58:23]
氷桜 > (相変わらず子猫を頭に乗せ、背後からの奇異の視線浴びるも特に気にする事無く精肉店の前で立ち止まり) その兎三羽と・・・・そこの牛をブロックでくれ (出来るだけ安い部位を指定して一度に量を買い込む 香辛料や塩で処理すれば味は落ちますが日持ちしますし) ありがとう・・・・ああそうだ、捨てる骨があれば一本もらえないか? こいつにやりたいんだが (包んでもらった肉と引き換えに代金を渡し、頭の上の子猫指差し店主に訊ねる。 爛々と目を輝かせ跳びかからんとする子猫をみると、店主は苦笑しながら少し肉のついた骨を投げてよこしてくれた) すまんな、また寄らせてくれ (受け取った骨をアルテミスに与え、軽く頭を下げ店を出る) [Thu 8 May 2008 23:43:04]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(食材の買出し中)』 [Thu 8 May 2008 23:29:46]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( でも頑張るしかないんだけど。 ) ( 下積みの憂鬱。 )』 [Tue 6 May 2008 22:32:51]
イェルク > … ( センセイが教えてくれた通りに、作るだけだって私には大変なのに。 )( 安易に本に答えを求める前に、まず自分なりの答えを出しなさいって、センセイは言う。 ひょっとしたらわたしの出した答えの方が正しいかもしれないよ、なんて、 そんなことあるはずないのに。 )  …難しい、 なー… ( はふん。 )( ブーツの底が石畳を叩くオトも、なんだか情けない。 ) [Tue 6 May 2008 22:29:12]
イェルク > ( あの材料たちが、どうしてケェキやクッキーに変わるのかよく考えてごらん、ってセンセイは言うけれど。 ) …まぜた りーっ? … 火をつかったりー…… ( そういうコト、なんだろうか。 ) んー… ( どういうコト、なんだろうか。 )  うー…… ( 混ぜる、にしても色んな混ぜ方があって。 どうして今こういう混ぜ方をしなきゃいけないのか、って、 ) ( 単につくるだけじゃなくって、そういうことをよく考えなさいって。センセイは、いう ) [Tue 6 May 2008 22:15:20]
イェルク > ( たまには、違うモノも作りたくなる。 ) ぅー… ( でもでも、まだ私じゃダメなんだろう。センセイが、けして意地悪で教えてくれないわけじゃないってことは、わかっている。 基本調剤の調合の合間に、ケェキ作らせてもらったりするし。料理系はなんだか錬金術って感じがしないんだけれど、気分転換にはなる、し。 仕組みを理解するのはいいんだよ、ってセンセイはいうけれど、も。 ) …。 ( まだイマイチよくわかんない。 ) [Tue 6 May 2008 22:02:59]
イェルク > ( 持っていったのは蒸留水と中和剤。 上級になればなるほど、そういう基礎的なものの生成は疎かになっていくもので。 私みたいな駆け出しは基本的なものしか作れないものだから。今日みたいに時折、そういった品物を頼まれる事がある。 とはいえ、 ) …ちょっと飽きちゃう、なーっ…… ( へふん。 ) ( 基礎の精製も大事、って。わかっているけれど ) [Tue 6 May 2008 21:50:26]
イェルク > ( しっかりとお礼をして、私はその店を後にした。 )( 私と同じ、錬金術師さんの工房。 違うのは、相手の方が私よりうーんと力が上だということ。 ) …、 ( ちゃんと応対できてたかなぁって、まだ少し緊張気味に。はっふり、息をつく。 行きに持っていたものが無くなって、軽くなった両手をちょっと伸ばした。 ) [Tue 6 May 2008 21:37:44]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 ありがとーございまし、たーっ。 』 [Tue 6 May 2008 21:25:01]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『まぁ・・・とりあえずは当座の方針なども考えながらのお茶を楽しむ事にしましょう』 [Sat 3 May 2008 00:57:44]
オリヴィア > ……んー(またメニューを広げつつ…頼まないよ、頼まないけどこのお店の売りとか力を入れてるものとか、ラインナップとか覚えとこうとそんな話で…こうして拠点ができればちょっとしたお話をするのも楽だしと) [Sat 3 May 2008 00:53:23]
オリヴィア > …あ、ありがとうございます(そうこうしているうちに新しいタルトと紅茶が届いたので、一旦思考停止…注がれる紅茶の香りを感じながら、興味はタルトに移って…)ん、おいしい…(まずは一口タルトをそして紅茶。考え事をする時には甘いものが欠かせないのはどうかしないといけないのだけども、そうしないと集中力が途切れてしまうとかで)…そうですね、どちらにしても一度お会いしないとだめでしょうね(そのうちに書状を書く必要もあるでしょうねとか思いながら、しばし紅茶を楽しみ…) [Sat 3 May 2008 00:33:20]
オリヴィア > (しばし、メニューを眺め…)そうですね、アプリコットタルトを一ついただけますか? 紅茶はこのまま新しいものをお願いします(あまり待たすことなく即断即決…後で、あれもおいしそうだったなとかは思うけども、比較的商品を選ぶ目は確かだし失敗したと思うような事はなく)…あ、そうだ、お金と言えば…(ジャスティスさんに立て替えた分、どうしよう…なんて)…本当は寄付と言う形にできればいいのだろうけれども…(うーん、なんて…さっき見たとおり色々お金は入用だし、中途半端にいい金額だから悩んでしまって) [Sat 3 May 2008 00:29:14]
オリヴィア > (従者と共同生活するなら寮で事足りるし、メイドを雇うにはお金の余裕がなく、奴隷に炊事洗濯をやらせるのもどうかと思うし…)まだまだ、寮暮らしは続きそうですね…(ふぅ、とため息をつきながら予算の前後でいくつかピックアップしてもらった物件をテーブルの上において、帳簿はカバンにしまって紅茶で一息…)すみません、お代わりをいただけますか?あと、メニューも(タルトはその前になくなっているので追加注文) [Sat 3 May 2008 00:20:51]
オリヴィア > (あまり大きな屋敷を構える必要性はないものの、騎士である以上みすぼらしいボロ屋に住むわけにもいかない。そう言う事をしてしまえば騎士の権威が、家柄が疑われるというもので疎かにしてはならない)うーん…あとは、住んだ後の事も考えないと(ずーっと外食と言うのでは家計が成り立たないし、何より体にいいとは思えないとか…)やっぱり、そのまま家庭料理とか出していたらお客さんなんてこないでしょうし(それなら家で食べれば事足りるのだし…) [Sat 3 May 2008 00:13:54]
オリヴィア > (私服姿でのんびりと…と言うには少し帳簿を片手に眉を寄せて、あんまり眉を寄せすぎてしわにならないようにぐにぐにほぐしたりしつつも…)うーん、騎士団の寮を出るとしたら…思った以上にお金が掛かるんですね(タルトと紅茶に手をつけながら、いくつか見せてもらった物件の間取りと価格なども照らし合わせて…) [Sat 3 May 2008 00:06:33]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『商業地区のちょっと洒落たオープンカフェにて…』 [Sat 3 May 2008 00:04:26]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 結局、作業自体はあんまり進まないんだ。 )』 [Mon 28 Apr 2008 22:38:39]
シュクレ > ( こうやって、いつも作業は遅れていってしまうんだ。 まぁ、趣味でやってることだからいいんだけど。こうやって考えている時間も楽しいし。 ) …エェッと? ( はて、ナニをどこまで考えていたのだっけ。 頭の中で遡りつつ、さっきメモした紙を探してばさばさと図面をめくりあげたり避けたり。 )  ア、 ( そんなことをしていたら、乱雑に置いてあるものだから図面が一枚、二枚。 ひらりひらりとテーブルから舞い落ちていったり、 ) …ッわ、 ( ソレを拾おうとして、今度はグラスを落としかけたり なんて、して ) [Mon 28 Apr 2008 22:34:56]
シュクレ > デモ、時計関係のマスターやドクターはあるハズー…… だよねーェ? ( 時博士なんていう職が公的にあるくらいだし。 ボクはフェアリン本国で学位をとってしまったから、こっちの学校事情にはあんまり明るくない。 ) ふむー…… ( 頬杖をついて、どうなんだろ、と考え込んで――― )   … ア。 ( 思考が脱線している事に気付いて はた となる。 そうだ、振り子時計のコトを考えていたんだった… そう思って、手近な図面を一枚、摘み上げて向かい合った。思考をそちらに移すために ) [Mon 28 Apr 2008 22:24:56]
シュクレ > ( 振り子時計作りは、非常にちまちまと進んでいる。 研究室ではちょっとやりにくくって、自宅だったり、図書館だったり、今日みたいに仕事帰りにそのへんの飲食店にずるずる居座っていたり。 大学なんかにも、資料があるなら行ってみたいものだけど。大学図書館とか、資料室だとか。 ) ちょーット、部外者ハ立ち入りにくい―― …、 ケド。 ( まぁ、図書館くらいなら大丈夫だろうし。大学はわりと外部にも開かれているから。 でも機械関連の資料とかあるんだろうか。魔術科、考古学科、芸能科、医学科などなど、色々学部はあるようだけど、機械科はあんま聞かないなぁ。 ) [Mon 28 Apr 2008 22:19:09]
シュクレ > ( 紙の上に、描かれているのは件の暗黒街の時計塔の縮尺図面。全体図だったり部分的なものだったり、描きかけて途中になっているモノや、時計塔と似ているけれどほんの少し機構の違う図面やら。 それから、其処此処に何かのメモらしい走り書き殴り書き。 )  … エェッと、 ( それらの図面用紙の下からがさがさと羽ペンを探り、描きかけの図面を手前に引っ張ってきて、ボクはソコに新しく短いメモを書き足す。 ) [Mon 28 Apr 2008 21:57:34]
シュクレ > ( カフェのテラス席で、ボクはちょっと眉を寄せたまま。冷えたハニーティを一口、ごっくん。 ) ンン、 そッか、 なーンかしッくり来ないナァー… ッて、思ッたラ。 ( コースターの上にグラスを戻しつつ、ボクは片手に掴んだ紙面と睨めっこ。 ) ( 通りの角にあるこの店は内外問わず賑わしく、そのお陰でボクの独り言を気にするヒトはあんまりいないみたい。 まぁ、テーブルの上に散乱した紙は奇異に見えるかもしれないけど ) [Mon 28 Apr 2008 21:46:59]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:28,Apr,1605 )( トキノミヤコ暦日:28,卯月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:23,季春,1605 アララマ暦:22,Rabi II,1014 ラエ暦:24,Nissan,5365 ダライマ暦:23,角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Mon 28 Apr 2008 21:37:44]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 あッれー ェ? 』 [Mon 28 Apr 2008 21:33:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ヘンルーダは後回しだぁな(とりあえず、この荷物を塒へ置いておくとするか、なんて)』 [Thu 24 Apr 2008 23:49:21]
レイ・シェリダン > (買い物の荷物をたっぷり抱えている姿と言うのはみっともいいもんじゃないが、それは仕方ない。普段着の上にマントなのもどうかと思うが、革鎧はゆえあってハードレザーに作り変えたから街中で装備するにはちょっとおかしい事態になるだろうしと)・・・あたしが外に出られるような事態は次は何時あるんだか、な(それはないに越した事はないのだろうが) [Thu 24 Apr 2008 23:46:58]
お知らせ > 甲竜_想華さんが帰りました。 『(ひょっとして、有名人かもしれないし、今度調べてみるかね、なんて考えながら)』 [Thu 24 Apr 2008 23:39:39]
レイ・シェリダン > (着るものも特に考慮せずに、入るか入らないかだけで判断するものの…いかんせん男物だと胸がつっかえる不便さもあって結局、売れ残りで安くなっている防寒着そのものも時期が遅すぎたかなく…、野外用マント一枚を新しく購入し、普段着の上に羽織ったそんな中途半端な格好になりつつ)…あとはヘンルーダで買うとすっか(水袋・酒袋・あと一枚薄手の毛布も新調した分結構な大荷物を周りにぶつけないように気をつけながら) [Thu 24 Apr 2008 23:38:53]
甲竜_想華 > (ずいぶん大柄な、女性かな?、西洋の戦士といった、風貌、・・・力量など測れるほどの腕前はないが、その雰囲気から、察するにあまりあるなあ、等と、横目で見ながら考えてみたり) [Thu 24 Apr 2008 23:33:31]
レイ・シェリダン > (わざわざ冬の準備で高く買うよりは、今の時期に安い防寒着が手に入るならばそれを買っておくのも悪くないとも思うのだけども…)…ああ、革用の馬油もだ…(筆記具があればいいのだが、あいにくそんなものはなく…また一から暗証して覚えなおし…今度は大丈夫かと) [Thu 24 Apr 2008 23:22:11]
レイ・シェリダン > …っと、そーだった…防寒着もだぁな(指折り数えて、危うく暖かな環境だから忘れそうになった防寒着の事を思い出しつつ…寒くなってから買ってもいいか、なんて。昔と比べても先の事を考える余裕はできたが…それでもそこまで生き延びれるかどうかはわからないのだから買う気がいまいち起きないわけで)…安売りしてるといいんだがな(冒険者用と言うか、傭兵用の店もいくつかあるだろうかそこらで物色して…それなりに荷物になるだろうかと言った所で) [Thu 24 Apr 2008 23:09:47]
レイ・シェリダン > (古くなった松明、酒を入れっぱなしにして駄目にした酒袋、あと別に水袋も必要…鋼線で補強されたマントは「ヘンルーダ」まで出向いて買いに行かないと駄目だろうが…)あと、野営用に普通のマントも買っとくか…か(指折り数え買い物をする前に今一度物を確認、買っている最中は存外見落として買い忘れるとかありえるのだから) [Thu 24 Apr 2008 22:38:11]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『以前判明した不足分を買い足しに、商業地区まで足を伸ばして…』 [Thu 24 Apr 2008 22:36:06]
甲竜_想華 > (トキノミヤコ人としては、いかんせん軽薄と断ぜずにはおれないが)・・・・それでも、エネルギッシュではある、ね。(案外、未来の都市というのはこんなものなのかもしれない、開かれた門戸、溶け合う文化、そこから新しく生まれる、誰も知らない新しい文化) [Thu 24 Apr 2008 22:31:25]
甲竜_想華 > (和風洋風和洋折衷、それどころか明らかに誤解からくる誤植なども、目立つ) [Thu 24 Apr 2008 22:29:27]
甲竜_想華 > (しかし、この島にはそれが無い、元々大陸人の移民が主であるせいだろう、さまざまな文化が混在して存在している、その象徴ともいえるのが、この中央都市の、この雑多さである) [Thu 24 Apr 2008 22:26:55]
甲竜_想華 > (どんな街にも色、というべきものがある、それはある程度の秩序・・・文化的基盤の上に成り立つ、町が町であるために必要なものである) [Thu 24 Apr 2008 22:22:23]
甲竜_想華 > (この島国は、まるで、坩堝だな) [Thu 24 Apr 2008 22:14:45]
甲竜_想華 > (日常生活用品が主、石鹸などの消耗品や、その他もろもろの入った買い物鞄を持ち、物珍しそうに周りを眺めながら歩く) [Thu 24 Apr 2008 22:06:39]
お知らせ > 甲竜_想華さんが入室されました。 『(必要物品を買いそろえ)』 [Thu 24 Apr 2008 22:05:00]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( おかいものにもどる。 可愛い服もほしいなぁ )』 [Thu 24 Apr 2008 21:19:11]
キヨ > あ、そうだ。 ( 帰りに楽器店にも寄っていかないとー。 と、確かめるように左手に持ったケースを見下ろし。 簡単な手入れならわたしもできますが、やはり定期的に専門家に見てもらった方がいいでしょうからね。うん。 これは、大切に、長持ちさせたいから。 ) ( ケースのふちをそっと指で撫でて、 ) [Thu 24 Apr 2008 21:17:52]
キヨ > ( まぁ、わたしじゃ出島までしか行けないンでしょーけれども。 ) …アマウラ人なのになぁ。 ( 軽く毛先をつまんで、ぺふーり吐息。 先祖を遡ってみても、トキノミヤコ人に行き着くだけっていう。 みんな黒髪黒目(ってか茶目?)だ。 ) うむー。 ( まぁそれはさておき、今は傘ですよ。 そして服ですよ。 ) [Thu 24 Apr 2008 21:08:02]
キヨ > ( でもまぁ今ある雨傘はそろそろボロっちくなってきましたし、新しいのほしいなーとか。 ) やっぱり番傘ー? ( 白地に墨でなんか文字が書いてあるような。 ) でも唐傘とかもいいなー ( ちッと重いでしょーか。うーむ。 ) 梅雨っていやー、アマウラ方面行ってみるの… も、 …。 ( ちょろっと色々思い出しました が、 ) …悪くないかなー、うん。 ( そういえば、ちっさいころ家族でヴェイトスに移ってから一度もいった事ないや。 ) [Thu 24 Apr 2008 20:56:54]
キヨ > ( そろそろわたしにとっちゃー昼間がコワい季節なワケですが。 ンでも梅雨ならまだなんとか昼間もお外で過ごせる。 だから、雨の日はすきだ。 ) 気ィ早過ぎかもだけどもー。 ( 梅雨。 ていうかはたしてヴェイトスに梅雨はくるんでしょーか。何年か前はよく雨も降っていたけれど、最近雨の日ってない気がする ) [Thu 24 Apr 2008 20:43:51]
キヨ > ( とはいっても、今日は食材買いにやってきたワケじゃねーのでして。 ) 服が欲しいなー服。ふくふくふくー っと、 ( そろそろ暑くなってきましたし、 ) あ、あと傘とかー? ( そんなカンジのショッピング。 きょろきょろ色々目移りしながら、石畳をゆく足取りも軽やか ) [Thu 24 Apr 2008 20:34:13]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( おっかいものっ )』 [Thu 24 Apr 2008 20:26:21]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『結論は後日…』 [Sun 20 Apr 2008 00:29:43]
シェル > さて、どうしたものかね?(かなり間違えつつも記憶を取り戻した少年…この手紙の求める事を行うかどうか…少し考えながらお茶のお代わりを・・・) [Sun 20 Apr 2008 00:27:52]
シェル > ああ、そういえば…。(何かお礼をしたい、とか言われた記憶……何処かの国の話で恩返しに鳥がやってくる、というのを聞いたことがあったので、吸血鬼が恩返しとなると何が起こるのだろうか、と少しわくわくしたような気がしたはず)…まあ殆ど嘘なのだけどね。(ぽそ、と自分の記憶の余りのあやふやさから…思わず白状してしまって) [Sun 20 Apr 2008 00:12:43]
シェル > (吸血鬼といえば血…そう考えつつ…お茶を飲み)…血?そういえば…血を吸わせて欲しい、といわれたか。(貴族という種族の生まれの少年…勿論拒絶するも、相手の空腹そうな様子が…空腹?)そう、確か…血を売る奴隷…脂…ギッシュ?(何かが頭に浮かんだ…血がいかにも有り余っていそうな、脂ギトギトな雰囲気の奴隷の姿…それから嬉しそうに血を吸う少女の姿(かなり湾曲された記憶です)) [Sat 19 Apr 2008 23:52:57]
シェル > (読んでみると…どうやら此方に来て欲しいという内容…はて、と首を傾げつつトキノミヤコ風のお茶を一口飲み)…誰のことだろうかね、この捕まっているという子は?(一応邂逅しているのだが最近の忙しさに記憶がやや薄れ気味のようで…)こういう時は…うむ、連想して思い出すのが良いのだよ。(お茶請けとして出てきた桜色のお米を小さなパンのように丸めて葉っぱでまいた変わったものを頬張り…中にあるチョコとは違うまた風変わりな…しかし風味の良い甘い豆のような変わった具を味わいつつ) [Sat 19 Apr 2008 23:40:26]
シェル > (どうやら何も仕掛けがないらしい封筒…何処かのギルドからの書状らしく先ほどの給仕に借りたナイフで丁寧に破ると中からピンクの紙に可愛らしい丸い文字がハート一杯の記号と共に並んだ手紙が現れて…)とかだったら楽しいのだが…どうやら違うようだね。(中身は読みやすい事務風の文字の並んだ手紙であった…とそこにティーセットが運ばれてくる。残念ながらお触りのサービスは店の奥の特別室になりますので、とかこっそり耳元に囁かれて楽しそうに笑いつつもまずは手元の文を読んで)…VHGからとは……む、…ぅ?(心当たりが直ぐに出てこない少年…さて何だろうか、と熟読モード… 一人ぼっちのティータイムは寂しいので丁度良いと思って気楽に開いた手紙はどうやらややこしい内容のようであった) [Sat 19 Apr 2008 22:43:28]
シェル > (先日、可愛いメイド君が「はわわ、ご主人様、お手紙が来てました〜」と言いながら(かなり湾曲された記憶です)渡してくれた封筒。差出人に心当たりはなく…)まあ、中身を見ないことには分からないが…(一応透かしてみたりで、暗号でもあるのかと調査… オープンなカフェなので道行く人から見れば恋文を貰ったか何かでそわそわしている年頃の少年といった風に見えるかもしれない(かなり無理があるかもしれない)) [Sat 19 Apr 2008 22:19:07]
シェル > (紳士のゆとりの時間といえばやはりティータイム。最近可愛い制服にリニューアルしてちょっとした噂になっているとある喫茶店の軒先に置かれたパラソルの下の席に腰掛けた少年…トキノミヤコ風にアレンジされた…しかしそれにしては裾がかなり短い袴を穿いた給仕の娘に「ティーセット」と一言だけ告げると懐からなにやら封筒を取り出して…唸った) [Sat 19 Apr 2008 21:42:39]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『オープンなカフェにて』 [Sat 19 Apr 2008 21:39:55]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『機嫌悪そうな表情は浮かべど、笑う表情とかはあまり出せないのは如何してだろうとふと思う』 [Tue 15 Apr 2008 00:20:53]
オウル > (家族連れを見た後は、何を見ても、何か楽しいと思うことをしても、満足感がない。 逆に…もっと溝が出来るようなそんな気さえする。) …… (何時もよりもっと不機嫌そうな表情してた、針目になるんじゃないかと思うぐらい、苛立っている。) …もうヤダ…我慢するの (今までいろんなものに流されて、此処まで来た。 なるべく迷惑かけないようにしよう、そんな事を考えれば考えるだけ迷惑をかけて、回りに迷惑をかけて、頭が痛くなってきて、そこで無理やり思考を止めた。) やめよ……、考え立って状況変わらないし……イライラするだけだし (答えを出すのが怖いのか、考えている自分に甘えたいのか、それすらも解らない。) 戻るのも面倒だし……どっか、目立たないところで休もうかな (歩きながら、ショーウィンドウにすこしだけ映る自分の表情は何時ものように薄かった。) [Tue 15 Apr 2008 00:19:45]
オウル > いっそもっと、背中合わせくらいに近づけばいいのかな… (ただ甘えるんじゃなくて、背中合わせで背中貸し合ながら座って、そんなのがたぶん理想なのかと、そんな事を思う。) 自分じゃ、重すぎるよね (甘えすぎて、重圧かけすぎてしまうんじゃないかと言う不安が、座らせるのを拒ませる。) こんな事考えたって仕方ないか…… (歩きながら見る、ショーウィンドウに飾られた服に自分が望むような物は無い。 ただ、こうして歩いてみたかった。 其れを満たしているだけ。) …… (それでも満足出来てなどいない、其れは自身も把握しているらしく、すこしだけ、不機嫌そうな表情になっていた。) [Tue 15 Apr 2008 00:04:53]
オウル > (歩きながら、この体になってからの事を思い返した。) 結局一人にならないと…また同じ目にあって… (家族を失って、大切な人と離れ離れになって、全部入れたら三度、思い返したら、拳に無意識に力篭ってたが自分では其れは解らない。) でも…悪い事ばかりじゃないから、此処にこうしている訳だし (よかった事まで否定して、逃げる気にはなれない、其れが自分の思い。) 一人は嫌なのは、我侭かな (誰かのそばに居れば別れるような不幸を撒いている気さえした。) でも、何処までが我侭なのかって、もうわかんないし (明確には見えないものだから、この少年にはすごく困った事で、困った笑み浮かべて、ショーウィンドウを言葉をつむぐ間に見ながら歩いていた。) [Mon 14 Apr 2008 23:51:56]
オウル > (マフラーは変わらずだがコートは今夜は置いてきた、長袖の普通の格好、色の暗い服、そんな格好、銀の髪は曇った夜でも目立っていた。 衣服の店が並ぶそんな通りの終りの角に少年は立っていた。) …なんで、こんなとこにずっと居るんだろ (街に来て何時ものように、何の目的も取らずにあるいていた。 この通りで、何かを見て苛立ったのを思い出した。) 家族…… (父親が居て、母親が居て、子供が居て、中のよさそうな感じだった。 自分は其れをずっと立ち止まってみていたと思う、きずいたらここで立っていて、今に至る。) …なんだろ、この妙な感じ (羨ましいのか、欲しいのか、答えは出ていても言葉にしない、出来ない。) 欲しいと思ったって、出来るわけない (そんな事、力無く言いながら、人通りの少なくなった、衣服店の多い通りに戻っていく。) [Mon 14 Apr 2008 23:42:17]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『通りの角にただ立って』 [Mon 14 Apr 2008 23:29:04]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『お互いの会話は尽きず、楽しい晩餐を過ごしました』 [Sun 13 Apr 2008 02:07:52]
お知らせ > 如月 杏@メランモールさんが退室されました。 『(味も◎。今日は本当に充実した時間)』 [Sun 13 Apr 2008 02:06:58]
如月 杏@メランモール > ( 種族文化様々な物が入り混じってるヴェイトスという街。 ここに来る事が無かったら知らなかっただろう物たちは数えきれないほどあるだろう。 いいんですか?とその提案に嬉しそうに頷いた。 ) ……ええ。 それこそ地道に一歩一歩。 病を治すのも、剣の道も。 その一点ではどちらもが同じだ。 ( 後ろはもう充分に見た。 過去を忘れ去るのではない。 今日をしっかりと踏みしめて、明日を見据えなくちゃいけないんだ。 得意の居合も真剣じゃなきゃ真価を発揮できない。 そういう意味では立ち合ったらきっとお互いイーブンの状態。 ) ―――それはそれは。 となるとそれを知ったこれからは迂闊に溜息を吐けませんね。 ( その言葉を言ったという踊り子の名前を覚えつつ、ああ確かになんて納得をする。 ) 本当に良い夫婦なのですね。 その様子を見てると私も少しばかり羨ましくなる。 ( 聞き側に回るのは好きだから惚気はちょっと聞きたかったりもする。 そして相手の雰囲気を見れば自分も大切なパートナーが欲しくなってくる。ような気がする。 ちょっと異性を意識しようかな…なんて。 ) 少しばかり意外でしたね。 はい、飲まれる方がそれらも嬉しいでしょう。 御遠慮なく。 ( 節度を守って飲んでるのは好感触。 日本なんて存在しないね…うん!orz 明るくした表情に微笑みながら頷いて、見返りなんて期待してないけど、貰ったら静かな表情でものすっごく喜んだりする。 ) ほうほうプレゼント……――良い方なんですね。 サンタさん。 ( 吃驚だ。 それを表情に出す。 悪友さんはそれが見るのが楽しいそうです。 同意されてたのを知ったらやっぱり言葉を詰まらせ困ってただろう病弱娘。 ) ………じょうずにやけました? ( 何だかそんな言葉が思いついてしまったのはともあれ。 色々とワインについての事を興味深そうに耳を傾ける。 ) ええ、それでは頂きます。 ( 行儀よく両手を合わせて。 楽しそうに笑いながら晩餐と会話に花を咲かせよう。 夜はこれから。 ) [Sun 13 Apr 2008 02:04:07]
オリヴィア > (元来自分もクリスティアの騎士と貴族と言う範囲がほとんどだったのだが、こうしてヴェイトスへきて色々なものを知った気もする。興味を持ったようなら半分ほどいかがです?とか提案してみたり。こちらもアップルパイ一口欲しいな、とか)はい、信じれば救われるものですし、それこそ焦らずに…お互いに(体調もそう、剣と言うか武の道もそう、お互いに頑張ろうと前向きに。後ろを向いていても、仕方がないと言うのは過去の出来事で学んだ騎士子さんは迷って立ち止まる事はあっても振り向く事はしないように努力中。こちらは鎧は一人で着るのは難しいのでレザーと鎧下だけでそれはそれで実力は発揮できないのだけども、何事も経験)ええ、私の知り合いの踊り子さんにも、ため息をつくと幸せが逃げて、笑顔を浮かべれば幸せがくると教えてもらいましたし(シャーリーさんと言うんですよ、なんてつい笑顔って忘れがちだけど、その言葉は素敵ったから覚えてる)のろけ話でしたらいくらでもお話できる自信はあるんですけどねぇ…うーん、それも急がなくてもいいと思います(夫との日々は短いながらも大切な思い出。ともあれ無理に付き合う事を薦めるつもりもないけど、意識してないと出会いも気づかないままとかありえそうだしとか、何かのきっかけになれば程度でそれ以上は突っ込まないけれども)実は好きなんですよ。でも、街で酔っ払ってる姿を見せるのは…え、いいんですか?(日本酒(トキノミヤコ酒とかアマウラ酒?ともあれ)の言葉にぱっと顔を明るくさせて、是非にとこうちょっと身を乗り出した。代わりに自分はクリスティアからワインを送ってもらってそれをプレゼント交換とか。ええ、ばったばったと倒します)ええ…こう、靴下を下げてそこにプレゼントを…(とか、説明…それがどこまでゆがんでそうなったのかと。でも、照れた顔はかわいいと思いますとか、その悪友殿にひっそり同意とか)ええ、トナカイのステーキは前に食べたのですけども、外はこんがり焼けて、中はジューシーな焼き加減でしたし、その肉の味に負けないくらいキックのあるワインの方がいいと思います(とか、肉とワインの事で話しつつ…そんな話をしていれば前菜も届き、お箸も頼んで二人して食卓を囲む事になって)…。では、いただきましょうか(手を組んで小さく食事の祈りを済ませれば、にっこり笑って、晩餐と共に話を続けるように…) [Sun 13 Apr 2008 01:32:32]
如月 杏@メランモール > ( 交友関係は広くない方だから、こうして分からぬ物が何かを知る機会というのは少ない。 色々と教えてくれる事に感謝を述べて、ワッフルについて説明されれば美味しそうと瞳を輝かせる。 頼もうかどうしようか迷い中。 けど食べきれなくて残す事になってしまうのは行儀が悪いし。 ) 私もいずれ体に何の心配も無い日々を送れたらいいなと夢想します。 それが叶うようにと、私もそれを願いましょう。 ( 治らない物と諦めていた病ではあったが、そう思っていては酷くなる一方だと彼女のお陰で思いなおした。 その事は相手に感謝すべきだ。 わりと特殊な剣格なため、木刀や竹刀では実力を発揮しきれない事も多い。 けれどそれもまた実力の一つだと受け止めて鍛錬を重ねよう。 色々な方と手合せをするのも大切な事の一つ。 ) ははっ、やはり笑顔というのは大事ですか。 沈んだ顔よりも笑みを作った方がきっと自分も他人も幸せになれる。 ( 友達少ない自分にとって相手は嬉しい存在。 女もまたこの時間を存分に満喫している。 ) 他人の惚気話を聞くのは好きですけど、それが自分でもとなると何だか現実味が無くなってしまいますね。 良い殿方か……… ( 考えた方が、良いのかな? 男として育てられてきた女はそのおせっかいに首を傾げる。 ) あら、お酒好きだったのですか。 よろしかったら今度日本酒でもお送りしましょうか? 時折貰う機会があるのですけれど、生憎と私はあまり飲まない物でして家のこやしになってしまうんですよ。 ( たまにそういう事があるけれど、量を飲まない自分にとっては余っていく一方。 不逞の輩の取り締まりは大切な事柄ですから、身を引き締めてぜひ尽力してくださいなんてそれは悪だと同意してしまう。 ) え…ああ……う。 ( 嘘だと教えられれば微かに頬を赤らめながら言葉を詰まらせて動揺する。 嘘を教えた友人曰く、こうして時たま慌てる仕草を見るのが好きだとか言ってた。 やな女だ。 悪い奴ではないけどやな奴。 けど友人。 正しいサンタの話についてはほうほう、と興味深そうに聞いて。 ) そうなのですか。 となるとお肉の方はこの赤ワインがやはり合うので? ( 用意してくれたのという事はそうなのかと。 白か…機会があったら飲んでみようかな。 同じくワインがちょっと気になり始めてる病弱娘。 )( そうですね。 お箸お願いしますと頷く。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:14:25]
オリヴィア > (自分も和食のメニューを見たらどんなものか想像もつかないだろうから同じようになるだろうし、そう言うのにフォローする意味でもわかる範囲で説明して…甘い生地をぎゅっとサンドして焼き上げたお菓子で私は出来立てのあつあつにホイップクリームをつけていただくのが好きなんですよとか、色々新しいメニューに触れるのも良いことだと思うしとか)そうですね…如月さんの体調がより快方に向かう事を私も祈らせていただきますね(本を読む事も嫌いじゃないけれども、運動できないとなると自分ももったいないとか退屈だと思ってしまうし、日々の祈りの中に願いをこめておこう。手合わせの方は手加減抜きと言われれば頷いて、最近はより積極的に色々な方と手合わせしようと思うしと)ええ、そうして笑っていらっしゃるだけでも、周りの方も幸せになりますし(少なくともこうして歓談しているだけでも自分は楽しいし喜んでいただければ自分も嬉しいしと)ええ、そのうちに見つかるといいですね。うーん、私は許婚と結婚でしたので良い男の方を見つけるアドバイスはできないのですけども(少しは考えておくのもいいかも知れませんよ?なんて、ちょっとしたおせっかい)お酒は好きなんですけど、まだ騎士団の寮住まいですので毎日お酒の匂いをさせて…なんてできませんものね。え・・・っと、そのような老人は私が騎士の名にかけて退治します(子供好きの騎士子さんには看過できない悪と認定。誰ですか、そんな酷い嘘を教えたのは…なんてすごい不満そうにしながら、聖人のお話を。なんてったって結構敬虔なパプテス教徒ですもの)お魚ですと白ワインもいいものなんですよ(なんて言いながら、今日は色々おもてなしする方向で…日本酒とかも飲んでみたらはまったりしかねないとかそんなちょっと駄目騎士)(あ、ハシもあった方がよろしいですか?なんて、ライスを頼む相手に…色々な人種のいる街だから頼めば用意してくれるかも知れないと。こちらはふつーに一つのコースとかそんな形で…健啖である事は否定しない) [Sun 13 Apr 2008 00:44:15]
如月 杏@メランモール > ( 大丈夫だと首を縦に振る。 しかし見慣れないメニューも大分多いから色々と気になったのを尋ねてみる。 ワッフルって?とか。 こっちのお菓子に関してはまだそこまで詳しくなかったり。 ) はい。 日々鍛錬です。 運動日和だ!ていう日に読書しかする事が無いというのは少しばかりですが哀しい物があります。 ( その時は手加減抜きで、と。 フォローありがとうと感謝しつつ、体調の方はもう全快ですよ。 多分、きっと。 なんて。 ) ありがとうございます。 それでは私も少しばかり自信を持ちたいかと。 ( そうでない人もいるが、病持ちという事情で引く人間もわりと多い。 こうして変わらず接してくれて、穏やかな時を一緒に過ごせる人物と言うのは本当に貴重だ。 ) 連れ合いと仲睦まじいのは胸を張れる事です。 ――――私に良い方、ですか。 ………考えた事無かったな。 ( 自分が誰の某と付き合うとか、男として育ってきた自分には蚊帳の外の考えだった事に気づく。 ) 毎日飲み更けるのも歓迎しませんが、こうして時たま酒肴を凝らすのはいい。 なんでも足の無い子供に靴やズボンを挙げてその子供が泣く様を笑い転げるような心にも無いご老人だとか……………あれ? …ち…違いました……の? ( どこかのブラックジョークを鵜呑みにしてしまった女。 間違いを指摘されればあ、あれ?といった感じで正しいサンタさんについての知識を聞く。 ) はい。 それではお言葉に甘えて。 ( また新しいのを頼む彼女を見て、色々な種類があるんだな、と感心。 いや日本酒にも色々あったか? あくまで嗜み程度だから私はあまり詳しくないからな…… ) ( ふむふむ、と聞いたけど、ちょっと味が想像できなかったからアボガドはパス。 チャレンジするのは別の機会にしよう。 そうそう、とアマウラ人ならやはりパンより米派なので、うっかり忘れていたライスも注文。 相手の色々注文する様を見て健啖だな、と思うけど、やっぱりこれが普通で私が小食なのかな?と。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:26:27]
オリヴィア > (好き嫌いとかありませんよね?とか、いいながら、自分もざっとメニューに目を通して…)そうですね…ゆっくりとでも、進んでいければ。お互い頑張りましょう。 そうですね、暖かな日差しの中ずっと寝ているしかできないと言うのはある意味酷ですよね(鍛錬場でお会いできればご一緒いたしましょうとか、フォローにもなりもしないけど、体調が戻れば手合わせとかそんな事も提案したり)あら、自信を持ってくださっていいと思いますよ(あとは体調を整えればきっといい人も見つかるんだろうなとか思ったり、その一歩になればいいなとか)うふふ…ええ、私のちょっとした自慢です(亡くなった事は言わないけども、夫の自慢をこう嬉しそうにして、そのうち如月さんにも良い方が見つかりますよ、とか)それもそうですよね…、久しぶりだとお酒は特においしく感じますし…。そうそう、クリスマスに出没する? サンタ…って、侵入者じゃありませんからっ(聖人ですっと思わず突っ込み、そのそりを引く動物であるのは間違ってないからいろいろ間違い混じりの情報にどうしたものかと頭を抱えて、一からきちんと説明してみる方向でっ)うふふ、もう一杯いかがですか?(食前酒にはライトボディのワインにして、お肉にあわせるならもっと酸味と渋みの利いたものをまた注文するけども)(青っぽいバターみたいなものです…なんて、どうにかわかってもらうべく頑張って説明します。こちらも前菜にニシンの酢漬け、グングスニク前菜の盛り合わせ…スープはピー・スープ、メインにトナカイのステーキ、適宜パンを頼みつつ、デザートはワッフルとコーヒーと…二人でワインのつまみにする為にスモークサーモンも別に一皿頼もうかとか…) [Sat 12 Apr 2008 23:52:11]
如月 杏@メランモール > ( こっそり期待で胸がわくわくしてたりする。 表情には出さないけど。 ) 一歩ずつ進んでいく。 それが良いんだとまで思ってしまいますよ。 私みたいな人は。 ………退屈でした。 病院の空気好きですけれども、ああいう話があったのにベッドの上にいるのは地味に苦痛でしたよ。 ( 退院しても医者から急には運動するの禁止にされてしまいましたし……と文句を言う女。 こういう所は分かり易い。 ) そうあまり天狗になってしまいそうな事を仰らないでくださいな。 ( 柔らかく笑いながら謙遜をする。 (吐血もあって)ギルド内でも少しだけ姫のように丁重に扱われてる時もあったり。 ) あら? そうなのですか。 それはまた羨ましい。 ( 相手のその表情を見て純粋に良いな、とか思っていたり。 そういう風に大切な人が居て、旦那もオリヴィアさんも幸せ者だなと。 既に亡くなってるとは知らないからそんな風に考えていて。 ) 私も入院中に飲んでたりしたら当然しばかれてしまいますからね。 と、これはどうも。 トナカイ…というと、確かこちらではクリスマスに出没するサンタとか言う赤い侵入者が操るというあの動物の? ( 間違い情報を真顔で聞く。 こういうのを素直に信じる性なので、それをからかって嘘八百の知識を教える同僚も居たりする。 )  ――――飲みやすい。  ( 初めて飲んだ赤ワインの感想はそれ。 日本酒とは大分違う感覚に瞳を瞬かせてもう一度グラスに口を付ける。 そうすると豊潤な香りが口の中に広がっていき、それを喉に流し込む。 )( アボガドとはどんなもので?なんて知らない食材について問いかけたりしながら、最終的に決定するのは勧められたトナカイのステーキと特製グリーンサラダ。 ちょっと頑張ってデザートにアップルパイのアイス和えも追加で。 肉食べよう肉。 そう言われたし。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:32:53]
オリヴィア > (ちゃーんと下調べは済んでいるから、あとはお口に合えば嬉しいなとかそんな話と)ええ、長い道のりでも一歩進むのが大事ですものね。そちらは、退屈ではありませんでしたか?(入院が長引いたとか、それは連続で血を吐けば暫くは安静は余儀なくされるだろうけれども、たぶん来たかったのではと推測できてしまって)あら、私はお世辞は言わない方ですから(くすっと笑って、服装と雰囲気でだいぶ印象を変える相手だけど、こうしてお姫様のように和装で儚くやわらかい印象もまた好感を持って受け入れて、トキノミヤコの人間の持つ奥ゆかしい雰囲気を単純にいいなぁとか思う)それは大丈夫。夫とは一度だって喧嘩とかした事もなかったのですから(とってもラブラブでしたとかそんな形で、ふんわりと思い返して嬉しそうな顔を見せて)私も、演習中はほとんど飲めませんでしたから…そうそう、メニューはこちらです。トナカイとかご存知ですか?大きな鹿のようなもので、そのステーキもあるのですよ(退院祝いですからお好きなものを頼んで結構ですと言いながら…メニューでわからないところがあれば説明も挟んだりしつつ…[メニューはシグリットさんの登録を参照])(そのよいお店の発見はいつかの楽しみに取っておく方向で…自分もワインを口に含めば、飲みやすい酸味を押さえたブドウの香りが広がって…自分もメニューを広げてしばしの思案) [Sat 12 Apr 2008 23:08:22]
如月 杏@メランモール > ( 今の所は好印象。 店の雰囲気としては◎。 後は実際の料理が運ばれてきてから。 ) 焦っても何一つ良い事はありませんよ。 一つ一つ。 それの積み重ねこそが何よりも大切なこと―――何て言わなくても分かってましたよね。 ( まあ常識だろうこんなのは。 今更言うまでもなし。 後は実践出来るかどうか。 行きたいなあ。 どうしようかなあ、なんて迷いまくってた日々。 そんな事してる間に気づけば終わっててちょっぴり泣いた。 ) 世辞と分かっていても、オリヴィアさんのような綺麗な方にそう言われれば少し嬉しくなってしまいますね。 ( 容姿をあまり気にかけた事は無い。 一時期はどうにかしてもっと男らしく見えないか、と四苦八苦はしていたけれど、それも昔の話。 ) 殿方は嫉妬深い方も多い。 そうなったらちゃんと旦那さまには言い聞かせて挙げて下さいね? ( 男装で来たら私が原因で離婚とか嫌ですから、なんて冗談めかす。 嵌められた指輪を見てそういえば既婚者だったかと。 どうりでなんだか落ち着いている雰囲気な訳だ。 ) ふむふむ……お酒ですか。 飲むのはちょっと久しぶりだったり。 ( 下戸という訳ではないから大丈夫だけど、そこまで強くもない。 お酒の強さは十人並み。 好きか嫌いかと言えば普通な程度。 )( マイペースなのでゆったりと探してたり。 相手みたいに健啖じゃないからはしごとかは出来ないし。 小さく乾杯をすると、味わうようにゆっくりとまずは一口。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:54:00]
オリヴィア > (どことなく家庭料理と言った形だけども、その定番の家庭料理と言ってもグングスニクの料理なのでホワイティアの自分であってもまた目先が違うメニューに感じるのだから、気に入ったとかで…今回のお相手も気に入っていただければ幸いと)そうですね。でも、問題が山積しているので、ちょっとめげてしまいそうですけど(いきなり前線の騎士と同じようにはいかないと、わかってはいるものの…その実力の開きを自覚できただけでもよし。そちらは養生が大切でしたから)なるほど…。でも、かわいらしく見えますよ(お人形さんみたいです、とか…こうして見るとそれなりの家の方なのかなぁとか思ってしまったり)あら…大丈夫です。浮気だと思われないようにちゃんと言っておきますから(意中の殿方の言葉に小さく微笑んで左手を軽く上げて、そこに嵌められている金の指輪は既に結婚していると言う証…もっともそれが意味として伝わるかは不明だけども)はい。これはお酒ですので、まずは軽く…(二人のグラスにデキャンタからワインを移し…こうするのですよと、グラスの下の方を持って乾杯と言う言葉と共にグラスを小さく合わせて…)(こちらもこのお店にたどり着くまで一日4件はしごしたり、見知った奴隷に協力を頼んだりと八方手を尽くしてみたり…ともあれ、和食だともっと大変そうとか思うのでのんびりと吉報を待つ方向で) [Sat 12 Apr 2008 22:30:38]
如月 杏@メランモール > ( こういった店が物珍しいといった感覚。 落ち着いていて、どことなくゆったりと出来るような店。 故郷で言う甘味処や小さな茶屋のような気軽な雰囲気を洋風の店が見せるのは、女にとってはかなり新鮮な気分だった。 ) それは良い事です。 己の至らぬ所を見る事が出来たのは大切な事ですから。 ( 慰めでもなくそう思っている。 私も行きたかったな。 ) 実は午前にギルドの方に用事があったのですが、それで着替えるのが少々面倒になってしまいまして。 ふふ、それはいけない。 私のような者であらぬ誤解が立ってしまい、オリヴィアさんの意中の殿方に誤解をさせてしまってはあまりに申し訳がなかったというもの。 ( 苦笑いをしながらこちらの服で来た理由を答えると、そんな軽い冗談を微笑みながら口走る。 意識的に凛としたようにしている男装の時とは違い、此方の姿の時はどこか儚げで柔らかな印象を抱かせる事が多い女。 ) そうですね。 それでは――――……えっと。 これは普通に注がれれば宜しいので? ( それでその後に乾杯?とデキャンタどころかワインを飲んだ事が無い女はクエスチョンマークを浮かべる。 )( 和食の店はちょっと探し中。 外人さんも気軽に入れて楽しめて美味しい、ってちょっと探すのにてこずってたり。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:18:24]
オリヴィア > (お店のぬくもりと言うものが、料理にも雰囲気にも出ているお店。料理も素朴なものが多く肩肘を張らずに気軽に楽しめるだろうと思っていたものの、さすがに多少文化的なギャップはあるものだけど)ええ…結局、自分の未熟さを思い知らされた結果になってしまいました。あら私は男装のままでもよろしかったのですが、でも、それだとこの現場を見られたら変な噂になってたかも知れませんね(男装で刀を構える凛々しい姿もいいけれど、こうして和服をきてやわらかい雰囲気を見せている相手もまた人目を引くもので…)色々メニューがございますが、まずは乾杯からいきましょうか?(ワインのデキャンタを片手に…今回は、自分が選んだお店でお付き合い願う方向で…今度はおいしい和食のお店を教えていただければとも思うけど) [Sat 12 Apr 2008 21:58:34]
如月 杏@メランモール > ( こちらです、と案内された場所。 そこにいた私服の騎士子さんの挨拶の言葉を聞けば、女の方も浅く微笑みつつ小さな会釈をしよう。 ) はい。 その節はどうもご迷惑をお掛けしました。 其方の方も大規模な演習お疲れ様です。 ―――そうですね。 私としてはどちらかと言えば、先日鍛錬所で会った時の格好の方が落ち着いてしまうのですけれど。 ( 苦笑をすると礼を言いつつ勧められた椅子に腰掛ける。 ―――慣れない店のタイプ。 こういう場所にはやっぱりあまり来た事がなかったり。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:50:10]
オリヴィア > (やさしくて暖かな雰囲気の店内、その家庭的な雰囲気を気に入って、火は入っていないのだけども暖炉の傍のテーブルを予約して、先に準備を整えた状態。テーブルにはデキャンタに注がれた赤ワインが、十分に香りを開く時間が取られた状態で置いてあり、私服姿のオリヴィアに店員が来店を告げれば、その椅子から立ち上がり…)こんばんは、まずは退院おめでとうございますと。その格好ですと、また印象が変わるものなのですね(小さく会釈して、男装とも病院服とも違う和装に微笑を浮かべて、椅子を引いてどうぞ、と) [Sat 12 Apr 2008 21:39:35]
如月 杏@メランモール > ( 扉を開ければそこに見えるのは異国の室内といった雰囲気。 普通の洋風のレストランという訳でも無いし、どこか新鮮さを覚えてしまって視線だけはさりげなく左右を行ったり来たりしていて。 ) 失礼します。 オリヴィアの名前で予約を取っている者の連れですけれども、席はどちらに座れば宜しいでしょうか? ( 一名様ですか?と尋ねてきた年若い店員に対してそんな答えを返す。 少々お待ち下さいと丁寧な態度で接されて。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:30:48]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 [Sat 12 Apr 2008 21:30:31]
如月 杏 > ( 和服を着た淑やかな雰囲気の女性。 御者に向かって静かに会釈をして、とある店の前に到着する。 ) 『メランモール』。 此処ですね。 ( 御者に案内してもらった場所も看板に書かれている店名も間違いなくそれ。 その事をもう一度確認すると、扉を開けて店の中へと入っていく。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:15:54]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『馬車から降りる女性』 [Sat 12 Apr 2008 21:11:27]
お知らせ > アズ@淫獣さんが帰りました。 『潰れた花を直そうとしたけど無理で。お祈りをしてから帰り道を急いだ』 [Wed 9 Apr 2008 01:53:56]
アズ@淫獣 > ( どんな投擲力だよ!素早いだけでなく力もあるとかすげええええ。赤帽子赤マントに一瞬あれっと思ったものの、今のを見た後では尊敬のまなざし。 ) うん…きっと臭くなっちゃってるよね…。 ( さようなら触手。そしてローブ。 ) うん、また…あ。 ( 触手を探しているらしき人達が。退治してくれたって教えなきゃ…と思って、その功労者の方を向くと。 ) あれ…早い。 ( もう、いない。そして少年は、討伐に来た人達の所へ行き。黒いローブの人が遠くへ投げ飛ばしてくれたと知らせて。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:52:34]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(花束は、討伐隊の靴の下で潰れてしまった。)』 [Wed 9 Apr 2008 01:49:54]
カロン > …ローブ、生臭せーから捨てたよ…(遠い眼…)それがいいぜ。俺も寄り道せずに、真っ直ぐ帰る事にした。(用事も今済ませたし、とポンポン手を払い。帽子の鍔を摘んで、引き下げた。)…頼み聞いてくれて、すまねーな。いつか、また。(そう言い残し、踵を返す。触手を退治すべくして駆け付けた住民達にアズが視線を向けた瞬間、その姿は路地の闇の中へ消えていよう。) [Wed 9 Apr 2008 01:44:10]
お知らせ > ???さんが帰りました。 『☆1をどうぞ』 [Wed 9 Apr 2008 01:39:39]
??? > (触手:ローブの中で紫色の淫液疾走エロパープル・オーバードライヴ中に空の彼方まですっ飛ばされ再起不能リタイア [Wed 9 Apr 2008 01:38:05]
カロン > (回転させた遠心力を、腕力に上乗せ…)ガオン!(暗黒空間にブチ撒けるかのような勢いで、ローブ諸共モンスターをブン投げた。 理想的な放物線。きっと触手は星になり、荒野に着陸できるはず。) [Wed 9 Apr 2008 01:36:11]
アズ@淫獣 > ( あわあわと1mほど離れたが、カロンの声にホッと振り返り。 ) おお、すげえ…あっという間。 ( そのローブ、どうするんだろう…なんて思った。下手したらべっとべとじゃあ…? そして、振り回されてるモンスターが中でどうなってるかちょっと気になったり。 ) うん…。俺も、お祈りだけしたらまっすぐ帰るよ。 ( こんな格好してると面倒臭せーし? ) ……あ、れ? ( なんか、噂で聞いたのも…こんな組み合わせの服装じゃなかったっけ? でも、まさか。今も助けてくれて、さっきも花束を供えていた彼がそれとは、考えられない。骨の顔を見ればまた別だろうが…偶然かなあと。今は。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:32:32]
カロン > …俺、もう行くぜ。こんなカッコしてると面倒臭せーし…コイツ、(見るは、手元で未だに振り回し続けるローブの中のモンスター。)城壁の向こうへ投げ捨てなきゃなんねーしさ… [Wed 9 Apr 2008 01:21:52]
??? > (触手 は ふういんされている) [Wed 9 Apr 2008 01:21:36]
カロン > (すげえ、落ちながら戦ってる…と感嘆を漏らすも束の間。 アズの頭へ落ち、そして地面へ落下するモンスター(ローブ入り)。それを素早く回収しては、ぐりぐりと捻る。茶巾絞り。)心配ねーよ。封印したから。(黒い包みをぐるんぐるん振り回すのは、犯人と同じ面相ですが何か?とばかりに開き直った横柄な立ち姿。) [Wed 9 Apr 2008 01:20:04]
アズ@淫獣 > うん…。やっぱ、最後まで見届けといた方が良かったかなー…。 ( ちょっと後悔しつつ。続くカロンの言葉に頷いた。が。 ) へ? うぎゃああああっ、でたー! ( カロンの言動に、上から降ってくる触手生物発見。思わず叫ぶ。 )( モンスターに気を取られていて、彼の服装にはまだ何も思いつかない。 ) うわっ。 ( 黒ローブに包まれたモンスターがボフっと頭にぶつかり、地面に落ちるだろうそれから少年は慌てて離れようと。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:14:49]
お知らせ > アズ@淫獣さんが来ました。 [Wed 9 Apr 2008 01:10:10]
??? > (I can fly!と叫んだかどうかは別として、エロモンスターは宙を舞う。 素敵な少年と熱い抱擁交わすべく、触手を広げてスタンバイ――――)(が………駄目っ!。 黒っぽい何かが、一瞬の内に赤っぽい何かへと変貌した。 飛来する黒っぽい布を触手でのラッシュで迎撃!) ポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフ…… (が………駄目ッ!。 抵抗空しく、包み込まれるようにして落下!) [Wed 9 Apr 2008 01:08:42]
カロン > コイツを片付けた後でなァーッ!(ブワサッ!黒いローブを、落ち来る影へと投げ付ける。それは投網の如く絡み付き、何者かの動きを制限してくれようか。)…(ローブを取り払った姿は、赤い羽根付き帽子に赤マント…) [Wed 9 Apr 2008 00:58:04]
カロン > ふーん。大事になってなきゃいいんだけどなー。(そう一人ごちては顎を撫で。 ピク… 何かの気配に勘付いた。)そんじゃ悪いんだけどさ、ちょっと祈ってやってくれねーかな。…きっとココで死んだ奴も、喜ぶだろうから… [Wed 9 Apr 2008 00:56:33]
アズ@淫獣 > ( PL:訂正。 ×花束までは ○花束までは思いつかなかったけど。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:53:35]
アズ@淫獣 > ( 説教。 ) え。ううん…誰でも最初は初心者ってやつだもんね。 ( 捕まらなくて良かった ) うん。 えーと、いや…みんな逃げてたから、俺が見てた時はまだ誰も。 誰かが潰してくれてたらいいんだけど。 ( 少年は大きさについて触れていなかったが、そう、踏み潰せる程度の大きさなのだ。そのモンスター。 )( 知らない人 ) そうなんだ…いや、うん。俺も思うよ、そう。花束までは ( こういう風に花束を供えに来るのは知り合いかなと思ってたけど、案外全くの他人の方が多いのかもしれない。 ) ううん…色んな考え方があると思うし。ただ、俺は…そうすることで、死んだ人がどっかで喜んでくれてたらいいなーとは思う、かな。 ( そう言って頬を掻いた。上からの気配になんて全然気付かないよ! ) [Wed 9 Apr 2008 00:52:26]
??? > (野に咲く花より密やかに。 春雨よりも静かに。 自慢の触手を振り乱し、それはこっそり屋根の上) (噂のエロモンスターは、今日も今日とて獲物を漁る。 そして見つけた素敵な少年(黒っぽいのも)。 今宵も一時の逢瀬を楽しむべく、静から動へ、上から下へ。 あぶなァーーい! 上から襲って来るッ!)  [Wed 9 Apr 2008 00:46:42]
お知らせ > ???さんが来ました。 『気配』 [Wed 9 Apr 2008 00:35:52]
カロン > 知り合い…って、訳じゃない。初めて見た顔だった。(痛みと死の恐怖に、絶望した顔…思い出すだけで辛くなる。)でも、知らないヤツでも、死んじまうのは悲しくないか。可哀想だと思わねーかな。(フードの中、闇からの声は、問うように、同意を求めるように。)…なんか、嫌な事言ったよな。悪り。(弔いを自己満足と切り捨てるなんて、余裕が無い証拠だ。そして余裕が無いのを、アズに八つ当たりした。) [Wed 9 Apr 2008 00:27:15]
カロン > マージーでー。(腕を組みつつ、調子を合わせてそう返す。)昔は俺だってどんくさかったモンさ。でも、だんだん無駄の無い動きってのができるようになってー…(はた。)ってな。つまんねー説教しちまったよ。(ばつの悪そうに、フードの上から頭を掻いた。 モンスター、と聞けば。)…へー。(ローブの下でもぞりと動く。短剣の位置を確かめたのだ。)良かったな。お前は捕まらなくて。…誰か捕まったのか? [Wed 9 Apr 2008 00:23:47]
アズ > ま、マジで。 ( 強い奴は誰だってそう言うんだ…と思いつつ。でもやっぱり、努力の結果なのだろう。 ) …あ、うん。なんか触手の生えた肉の塊みたいなモンスターが出たって…。最近、街のあちこちで目撃されてるんだって。捕まったら精気を吸われるらしいよ。 ( 精気じゃなくて性器だったかもしれないが、どちらも正解。 ) そっかー…。 ……知り合い、だったの? ( おそるおそる尋ねてみる。 ) ……それは確かにそうかも…だけど。 ( だけどと言いつつ、何とも反論できない。そして、彼が俯くのにハッとして。──しまった。ついジッと見てしまった…。慌ててパッと視線をそらす。…火傷か何かかな。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:19:06]
カロン > …そうだなー。でもま、どっちみち…死んだ奴は喜びも悲しみもしないし。いいさ。結局、自己満足だ。(そう吐き捨てるように言えば、アズの視線に気付き…やや、俯いた。フードの作る陰が、包帯を、面相を隠す。) [Wed 9 Apr 2008 00:07:18]
カロン > (催眠術や超スピードなんてチャチな…あ。)そーでもねーって。ちゃんと稽古すりゃ、誰だってできるぜ。(肩を掴む手袋に包まれた手を離し、ひらひらと振った。)いやいや、いいさ。気を付けろよ…って。何かあったのか。しょく…?(声の聞こえた方向を。アズの駆け来た方向を見。)…ああ。例の事件だよ。(そう言いながら、眼を逸らす。恐らく彼が思っている供養の対象と、自分の思っている対象とは別だから。嘘をついている気がして、後ろめたい。) [Wed 9 Apr 2008 00:05:04]
アズ > ( い、今、何が起こったのかありのままに(以下略) ) …す、すっげー! かっこいー! い、今すごい速さで…っとと。 ( つい感激が勝ってしまったが、まずは謝罪だと気づき。 ) ご、ごめん…慌ててて周り見てなかったよ。止めてくれてありがとう。 ( そして、ジッと花束を見て。キョロキョロと辺りを見回し。 ) あ…そっか。ここって、例の事件があった場所か…。 ( 商業地区にはおつかいでよく来る少年は、その事件の噂は聞いていた。 ) 土の地面なら、花の種をまくこともできるのにね…。 ( そしたら、花束よりはずっと長く花が咲く。背後の男を振り返って、そのローブの下の包帯顔に少し目を丸くした。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:00:23]
カロン > (少年が、あ、と声を上げた瞬間、タタ、と地面で音がする。それは、剣術に使うステップが奏でる音色。黒ローブは少年の後ろに回り込み、回避。 がっし、細い指が、少年の肩を掴む。)もう少しだけ、このままにしといてくれねーかな。(少年が一歩進む位置には、花束があろう。)…ま、クシャクシャになるのも時間の問題ってヤツなんだけどな。(声色は、苦笑したかのようだ。) [Tue 8 Apr 2008 23:51:14]
少年 > ( 少し場所を移せば、夜遅くまで営業している店もある商業地区。その方向で悲鳴と「触手が出たぞー!」なんて叫び声がかすかに聞こえるかもしれない。しかし貴方の方に向かってきているのはそれではなく、少し小柄な人間の少年。騒ぎの現場から離れようとバタバタ走ってきて──あろうことか背後を確認しながら走っている。そして正面に顔を戻した途端、貴方の姿に気付いて「あっ」と声を上げた。このままじゃ、しゃがみこんでいる貴方に思いっきり突っ込んで転びそう。 ) [Tue 8 Apr 2008 23:46:58]
お知らせ > 少年さんが来ました。 『走ってくる足音』 [Tue 8 Apr 2008 23:45:03]
カロン > (女性が殺された事について、恐らくはそれに悪魔の介入があった、という証拠は一切出るまい。おかしな魔術を使うまでもなく、言葉一つで心をズタズタにする術をエレナは心得ている。自分もまた、その爪に掛かったから。 …この女性が死んだ事は、単なる殺人事件として処理されたのだろう。調べた所で何も出ないし、自分を追っ掛けるので忙しいのだろうし。)…(小さく頭を振った。祈りと思考がごちゃごちゃになる。こんな失礼な事をしてはいかんと、また俯いた。) [Tue 8 Apr 2008 23:40:29]
カロン > (そこは、女性が死んだ場所。悪魔・エレナに唆された女に喉を刺され、遂には息絶えた女性が倒れていた場所。 自分の腕の中にあったのに、彼女の命は消えて行った。それがどうしても悲しくて、悔しかった。スラムでの悪事も含めて、その報いを受けさせてやったというのに…気分は、晴れない。)…(花束の前、しゃがみ込んで俯いた。 ともかく、敵は討って見せたと報告し、また彼女の死後の世界での幸福を祈った。) [Tue 8 Apr 2008 23:28:09]
カロン > (石畳ならぶ地面に、そっと、花束を置いた。) [Tue 8 Apr 2008 23:21:15]
カロン > (フードが作る闇の中から漏れ出るのは、千切ったような包帯の切れ端のみ。夜風にそよいで、夜風に遊ぶ。 ローブ姿は立ち止まる。 少女が殺された位置とは、やや離れた位置で。)…(猫背をさらに丸くして、ローブを掻き合わせた懐をもぞりと動かし…) [Tue 8 Apr 2008 23:20:57]
カロン > (野暮ったい、黒魔術師が纏うような黒いローブをすっぽり被った長身が、猫背で足早に歩いていた。 人の姿は無く、道の両側に軒を連ねる店は暖簾を下ろしている。やらねばやらねばと思っていた事をやるのは、この時間しか無い。 骸骨の化物が少女を殺害した、あの事件が起こった通りを歩く。) [Tue 8 Apr 2008 23:11:49]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(人通りも疎らな通りに、沁みのような黒い影…)』 [Tue 8 Apr 2008 23:09:11]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 [Mon 7 Apr 2008 18:06:37]
ナイト > (身をちぢめて、夜へと飛んだ。  どこへ行こう。恐ろしくもいとおしい自由のもとに。) [Mon 7 Apr 2008 18:06:34]
ナイト > (懐かしいと人なら呼ぶのだろうか。猫は知らない。その感覚は痛みでも疼きでもなく、しいて言えば痺れによく似た何か。色違いの双眸はただ茫洋と、やがて夜の帳に沈み行く空を、やがて闇に消える屋根を、見つめ続けていた。)      (寒さを覚えて我に返る。あれがどんな場所なのか、それが猫にどんな効用をもたらすのか、そんなことは微々たることだった。猫は首を振って、立ち上がる。) [Mon 7 Apr 2008 18:00:03]
ナイト > (猫はどこか、頭の片隅で考えていた。 ―― はるかに、かすかに見えるあの屋根は、なんだろうかと。)   (そこは月のしずくと呼ばれる宿屋で、つい先日まで猫のねぐらだったはずだ。そこに戻れはいつでも食事がもらえて、暖かな部屋にあげてもらえる。猫の存在は一部滞在者の間ではもはや受け入れられたもので、たびたび食事を与えられたり、なぜられたりもしていた。)     (だが――…、少しばかり長い間、そこを離れれば、猫にとってその宿屋の存在は急速に記憶から消えていった。カエルベキバショという、遠い概念とともに。) [Mon 7 Apr 2008 17:48:33]
ナイト > (それを、パン屋の屋根から見下ろしていた。所在なさげに体に巻きつけたしっぽを時折動かして、猫の双眸はただぼんやりと、人の流れを追う。眺めのいい場所を見つけることは、かつての猫の最大の楽しみだった。それがどうしてか、近頃は妙に味気ないように感じてしかたない。)      (両足をそろえて伏せる。首を片腕の上に載せれば、猫は大きな欠伸を一つした。) [Mon 7 Apr 2008 17:31:25]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 夕暮れ 行きかう人の群れ。 )』 [Mon 7 Apr 2008 17:15:23]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『マンゴージュースが店のメニューに追加される事となった…』 [Sun 6 Apr 2008 23:43:35]
シャジャール > (故郷で売っているのより安いくらいの値段を提示しようかとも思ったが、相手にされなくなるのも困るので…1割増し位の値段を言ってみた。冗談じゃないと首を振る店主。再提示されるのはそれでも2倍ほどの値段。)馬鹿にすんなっての!ほら、じゃあまとめて定期的に買うからさ?10個でコレくらいはどう??(定期購買をネタにさらに交渉を進める。実は今度提示したのは原価と同じくらいなもの。しかし、売れ残るよりは余程良いと言う事もあって…) [Sun 6 Apr 2008 23:41:40]
シャジャール > (店主が伝えてきたのは決して安くは無い値段。自分の故郷での相場と比べれば3倍といったところか。)冗談!アタシを見て物言いなよ?マンゴーがそんなにするわけないだろ?輸入??アングリマーラからでしょ?差し引いたってそんなにしないって!(自分の褐色の肌を指差し、南国出身をアピール。店主も何だか同郷っぽい。) [Sun 6 Apr 2008 23:25:55]
シャジャール > (こちらは味、匂いともに申し分ないと思う。マンゴーをさしおいてドリアンを王様だとかほざいた奴は絶対感覚器に重大な障害を持っているに違いない。余りヴェイトスには浸透していないが、この味が皆に知れ渡れば絶対に流行る。そう確信する。)ねぇ、おじさん、これいくら?(さて、そうと決まれば値段交渉だ) [Sun 6 Apr 2008 23:21:43]
シャジャール > (果物の王様とか言われているドリアンだ。誰が言い出したのかは知らない。ただ少なくともこんな王様には統治されたくない。果物王国も大変である。…とまぁ、戯言はさておき、リャルオス出身ではあるが…自分も余り好きではない。食べられなくは無いが……。まぁ、店においても罰ゲーム用にしかならないだろう。そんなお遊びは繁盛してからだ。)………やっぱ、この辺かな?(次に手に取るは楕円形の黄色い果実。柔らかい感触が手に伝わる。自分の中での果物の神、マンゴーと言うものだ。) [Sun 6 Apr 2008 23:14:47]
シャジャール > (屋台の品揃えをぐるりと見回す。輸入品の品揃えとしては悪くない。アングリマーラ辺りからの仕入れだろうか?)…のっけから…これはグレード高すぎだよねぇ…(その中の一つ、大きさが人の頭の3分の2程もあり、表面がびっしりと棘のようなかくばった構造に覆われている果実を手に取る。手に取れば、それが凄まじい臭気を放っているのも分かるだろう。例えるならば排泄物を間近で臭うような…) [Sun 6 Apr 2008 23:04:22]
シャジャール > (こういった屋台街では勿論食事を出すところが多い。一部のリャルオス人などは365日、食事を屋台で済ましたりもする。中には果物をそのまんま出品しているところなどもあり、そこが今回のねらい目である。)お…これこれ…(屋台の一つに、歪な形態をした果物を並べている店を見つけ近づく。あまり表通りの果物屋では見かけない品揃えだ。近づけば近づくほど、なんとも言えぬ独特の異臭が鼻を突いた。南国の果物特有のものだ。) [Sun 6 Apr 2008 22:52:45]
シャジャール > (フォーウンからリャルオスにかけては屋台を活発に出店するといった習慣がある。ヴェイトスにも当然移民はそれなりにいるわけで…こじんまりとしてはいたが、そんな屋台街に足を運んでみた。先日の来客の少女の意見を取り入れ、商品を増やしてみようといった意欲が湧いたのだ。)…ん…何だか懐かしいね。(なんともいえぬ臭気と雑多…お世辞にも清潔とは言えぬ空間だったが、それでこそ、っと故郷をどこか思い出させるものがあった。) [Sun 6 Apr 2008 22:48:39]
お知らせ > シャジャールさんが来ました。 『屋台街にて…』 [Sun 6 Apr 2008 22:31:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『恥ずかしかったけど、こういうのも悪くないかも。』 [Sat 5 Apr 2008 01:13:30]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『甘ロリとゴスパンクの二人組はゆっくりと自分たちの姿を見せるようにしながら次の目的地へ』 [Sat 5 Apr 2008 01:12:53]
レン > ……むう。ま、まあ… あなたがそう言うんなら、ええ。 …うん、良いけど、さ。 ( 照れくさそうに視線を逸らし、唇を尖がらせる。ああ、そういえば悪魔になってからこういう関係って無かったなぁ、って。 ) そ、そう だよねっ。キュビエが選んでくれたものだし、私はあなたのセンスを信じるわっ。 ( 少なくとも娼婦というのはこういうのに敏感だ。だからそこら辺は信用していいはず。 …恥ずかしいけど。 ) ――――…。 ( 薄く目を細め、唇が一瞬距離を近づける。きっとお互いの吐息がかかるぐらいに近づいた事だろう。でも… 今は、お預けだ。 良いお店だし、これからもキュビエと一緒に来たいし、出入り禁止なんかになったら面白くない。 ) ――うん。 ( 小さく頷くと、その手をしっかりと握って仲良く歩き出そう。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:04:49]
キュビエ > (いつ下克上されちゃうかもわからないし、勝ち続けるって事はきっと無理っぽい、そもそも互角なんだし、うん。でも堕ちてくれるのなら歓迎ーってサキュバスに言うことじゃないしっ!?)ふふーん、いーじゃんさー。ボクも、レンと一緒に居るの、楽しいよ(にひっとそんな言葉で、完全に罠に嵌めたというかずるいとか言われるんだけどさー)うん…こーいう格好でもいいんじゃないのかな? お姫様っぽくみえるしさ(お姫様だっこはちょっとできないけど、素直に自分が首に巻くチョーカーを受け入れてくれて、嬉しそうにして…)んー・・・(腰にまわりかける手を感じながら自分はそっと首筋に手を這わせて…そのまま抱き合ってキスしたいなって思ったけど・・・さすがにお店の中では問題あると思うし…ほら、大騒ぎしてたから睨まれてるっぽいし)えへへ、こちらこそ…それじゃ、いこっか♪(そっと手を差し伸べてエスコートの格好で) [Sat 5 Apr 2008 00:57:51]
レン > ( こうなったらもう負けを山のように積み上げるしか無さそうだ。覚悟を決めるしかないの…っ? きっとキスが始まればどんどん流されていくんだ。そんな自分の姿が目に浮かんでしまう。 ) キュ、キュビエ!罠にひっかけたわねーっ! ( 否、この手の駆け引きは引っ掛かる方が悪いのだ…っ。 ) う、うん。…おかしくない? に、似合ってる?  …うん…。 ( 思い返してみるに、可愛いよっていう褒め言葉はあんまり言われた事が無いような気がする。だからだろうか、結構嬉しかったりしちゃうのは。何だか新鮮な感じがする。 ) ――あ、え? ( 彼女が取り出したチョーカー。それを私の首につける。 その際、お互いの距離が近くなって、首筋に僅かに触れる指にくすぐったさを感じた。 ) ………。 ( いけない手がキュビエの腰に伸びて僅かに触れる。抱き寄せてしまえ、って思ったのだが…お店の中じゃ駄目か、とすんでのところで止めた。 ) ――えへへ。 …ありがと。 [Sat 5 Apr 2008 00:51:34]
キュビエ > どうしようかなー? 手加減したら負けちゃいそうだしさぁ…(と言うかきっと負けるから手加減しないと言うかできない…こーして色々キスもエッチになってったりとか)えへへ、ボクもだよ♪(隣の更衣室ですげーうれしそーな顔をしているのが想像できるような声で、うんと言うか鏡に映る自分の顔も極上すまいりぃ)じゃ、見せて見せて♪(先に更衣室の前に立ってわくわくと興味つつの視線を向けたまま)そんなことないって、かわいいよ♪ それに恥ずかしくなるのはこれから♪(ぢゃーんと23:57:55に一つ隠しとくと言ってたものフリル付きのピンクのチョーカーを手に、レンの首につけてあげよー。こっちは逆にぴんっと背を伸ばしてこーご主人様っぽく?) [Sat 5 Apr 2008 00:41:09]
レン > ……ちょ、ちょっとは手加減しなさいよね! ( サキュバスが何か情けない事を言いました。 ) えっ!?いや、そういう訳じゃなくて…っ。 キュビエと一緒に居るのは楽しい…わ。   …って、あれ!? ( そこまで言って、自分がキュビエの罠にまんまと引っ掛かった事に気づいた。どうしちゃったんだ私、こんなの私も良く使う手じゃないか! うっかり本音を口にしてしまい、耳まで真っ赤になる私。そんな自分が試着室の鏡にも映ってるものだから、余計に恥ずかしいのだ。 ) …………。 ( 暫し沈黙と共に衣擦れの音が響いていたが。 ) …も、もーいーよー…。 ( という返事と共に、おずおずとカーテンを開けて出てきた。 ) キュ、キュビエ…やっぱりこれ、は、恥ずかしい…。 ( レンは長身の女なれど、恥じらいの余り身を縮めいつもより背が低く見えるかもしれない。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:35:12]
キュビエ > ふふーん、受けて立ってあげよー♪(それだけキスを繰り返すのも素敵だし、自分もレンの弱いところを見つけちゃって結局はいたちごっことか)えー…ボクと一緒にいるの、いや?(逃げたつもりでも逃がさなーい♪ そー言う意味じゃないのをわかってて小さく首をかしげて…いーじゃんごひいきにしてくれてもさーなんて)…ショーツ、透けてる…(相手に下着の事を言ったせいで自分も下着を手にとって…ひっそりと薄い下着である事に気づいてやられたっと内心…)よっと…ボクは完成ー♪ レーン…もーいーかい?(なんかより快活さがアピールされた感じでパンクルックのベルトスカートとか着こなしちゃいながら) [Sat 5 Apr 2008 00:28:34]
レン > うう、キュビエのキスって上手いんだものなあ。こうなったらキュビエで練習だ。 ( 負け続きだったとしても少しずつ相手の弱点を見つけて、いつかは…! ) ぐぬっ。 そそそそそそそそんなことにはならないよう! ( 痛い所突かれた、っていうのが今の「そ」の数の多さから見て取れる。実際サキュバスが一人の娼婦相手に何度も通ってる辺り、サキュバスとしては駄目なのだ。極力そういう部分に目を向けずに楽しんでしまってる自分がいるのだけど。 ) はい。じゃあ私も…  わ、判ってるよぅ! ( 同じく2万。お金を支払ってからキュビエとは隣の試着室に入り、カーテンを閉めて。 ) う、 ぁ…  うう……  。 ( 鏡に映った己の姿に恥らっているのか、そんな声が漏れた! ) [Sat 5 Apr 2008 00:23:23]
キュビエ > ふふーん、キスだけでめろめろにしてやる♪(にひっと笑って、その前に自分が反撃できるかどうかも怪しいんだけどさっ。それは言わない方向でっ)ふふーんだ、そっちが逆にボクの常連さんになっちゃったりしてね♪(それはそれでボクは歓迎とか、サキュバスに取っては耐えられない屈辱だろーけどさっ)えへへ♪(素直に頷いてくれたレンに嬉しそうに笑って…うん、言葉だけじゃなく気持ちでもなんか繋がったよーな気分で)うん、でもこーいう格好って自分からはしないし、いい機会だし。 うん、それじゃ着替えてくるから、ちゃーんと下着から履いてねー(とりあえず、お金を払ってからだけどねっ。2万エンをお支払いしてビバ着替えっ)うわ・・・このブーツって…わわっ!(なんか騒がしい) [Sat 5 Apr 2008 00:15:12]
レン > う… の、望むところだよ! ( しまったやはり口を滑らしたか!と思ったけど、もう後戻りは出来ない。 ) くうううっ、いつかは私なしじゃ居られないような身体にしちゃうんだからっ。 ……う、う? ( 信用してる、って言われたとき。悪魔は目をぱちりと瞬かせる。信用とか信頼とか、今まであんまり自分には関係のなかった言葉だ。 ) ………うん。 ( だから戸惑いながらも何かくすぐったいものを感じて、こくりと頷いた。 ) よし、私の方も完成! うん。白を選ぶつもりだったんだけど、こういうのキュビエに似合うと思うんだ。ほらキュビエって明るい子だし、活動的な服も良いんじゃないかなあって。 ( それに、ほら…二人で手繋いで歩いたりしてみたいじゃないか。 ) ん、有難う! 着てくるッ。 キュビエもこれ、着てねっ! ( えいや、とゴスロリ一式プレゼント! ) [Sat 5 Apr 2008 00:07:58]
キュビエ > ふふーん、それならいーよ。たーっぷり反撃してあげるからさ♪(言ったな、なんてそんな感じに瞳きらーん☆ ちろっと自分の唇を舐めて自信たっぷりのスマイルを向けて)むー、ボクはそー簡単には転がされてあーげないっ。えへへ、ボクだってレンの事信用してるんだからねっ(すごい危険な遊びをしているのかも知れないけど、こーして対等にエッチなからかいあいできるよーなお相手との邂逅を楽しんでいるのは確かで、悪魔を信頼するってのも変な話なんだけどさー)うんうん、靴はこれで♪ かんせー(もう最初から甘ロリ着せると決めてたから迷うことなく一式を重ねつつ、一つ隠しとくけど)…ボクが着るの? レンの方が似合うと思うけどなぁ…(などと自分が着た姿を想像してみるとよひと言わんばかりに)上はシックなのに、下はパンクっぽいっ!? と言うか歩きにくそうだし…うーん、いっかぁ…二人でゴスペアって感じで(どーぞと、レンに甘ロリ一式手渡しっ) [Fri 4 Apr 2008 23:57:55]
レン > 判ってるってば。ちゃぁんとその後立場が逆転した状態でキュビエの挑戦を受け付けちゃうからっ。 ( 攻守反転。でも一度でも攻めを相手に取られると分が悪いのは確か…。 ) だ、だってー。 そういう風に相手の心を手に取って転がすのが好きなんだもの。でも何か…うん、キュビエはさ。今までの相手とちょっと違うんだよね。 ( 転がしたり転がされたり。女同士だから、淫魔と娼婦だから、というのもあるのだろう。ほぼ対等という関係が心地よくある。 …ほぼ対等、っていうのは若干相手にリードを許しているのを認めざるを得ないという意味であり…っ。 ) え、ええっ!?い、いやまあそこの所は寧ろ望むところよなんだけ、ど。 ( もじもじ。サキュバスなのに恥らってどうするか。いややっぱり甘ロリだから恥ずかしいんだろう…! ) ううん、デート中止は嫌ね。 …仕方ない、またの機会に…。 そう、ゴスロリだよ!私が甘ロリなら、二人で並べばほら。ねっ! ( などという発想から。 ) 編み上げブーツに、こっちだってちょっと丈の短いスカート選んじゃうんだから。 ( ベルトの付いたパンキッシュなスカートを手に取って。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:49:15]
キュビエ > うー…でも、おもちゃにされるのとはまた別だかんね。もー…(キスだけでエッチな気分にされるなんて、ちょっと悔しいし…良いかもとか思ったのは確かなんだけどさぁ)人を照れさせて楽しむってどんだけいぢわるなのさぁ(自分の事は頑丈な心の棚に置いといて、だってされるままだと本当に蕩かされちゃうかも知れないからさーとか)丈はあんまり長くない方がいいよねー?(にまっと容赦ない発言にも笑って…ええ、丈は膝上…そして手にするのはピンクと白のストライプニーソックス…詰まるところ絶対領域完備と言う事でっ)・・・デートをここで中止にしたいわけ?(本気で考えた風味の相手にぢと目を向けて…さすがに犯罪は勘弁して欲しいところでっ)…良かった。って…えーっ!? ボクがゴスロリっ!? と言うかそー言うのボクも着た事ないんだけどさぁ(なんか黒で落ち着いたブラウスにちょっとびっくり…ちょっと想像ができないとかそんな形で) [Fri 4 Apr 2008 23:37:31]
レン > うん、そうするよ。 あら、そうなんだ?じゃあ今まで以上に抱きしめてあげるよ。んふふ、おでこにちゅーとかしちゃおっかなー。 ( 一方的なキスは本当に愉快だ。こっちから顔を近づけないと、相手は中々キス出来なくて翻弄されちゃうから。 ) ううううう… ん、んん。 ( えふん、と小さく咳払い。 ) わ、私だってキュビエの照れた顔好きよ? …お互い様、かしら。 ( 普段はサキュバスらしいのに、この娘の前じゃらしくなくなっちゃう。そしてそんなんでも悪い気がしないのだから、不思議だ。きっとキュビエの魅力がそうさせるんだろう。 ) あ、あわわわっ そんなワンピースまでフリルぅ!? よ、容赦ないわねキュビエ!! ( と、慌てて下着の次に服を探し出すも。 ) ……これで終わり、か。 …ふむ。 ( キュビエの言葉が思わぬアドバイスになったのか、暫し沈黙。考える。 が…やっぱり不味いってことで、ちゃんと上も探そう! ) ――いやまてよ、ここは…そうだ。相手が甘ロリなら…ッ! ( さっき手にとったボディストッキングを元の位置に戻す。エロさで対抗しても勝ち目は無い! ) ゴスロリで行くべし…っ。 こ、これよ! ( 黒を基調としたリボンのついたブラウスを手に取る。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:28:21]
キュビエ > だから手伝ってもらえれる状態なら、よろしくって事でさ♪(せっかく楽しい時間を作業に使わせるのも悪いしとか、うん)うん…でもさ、腕にすっぽり抱きしめられるのってなんか安心するんだよー、包まれてる感じとかがさぁ…むー、キスは、そーだけどさ(すっぽり抱き返す事は(触腕で)できるけど、キスはどうしても見上げた形で受け入れる格好になっちゃうし…嫌いじゃないけど好き勝手されちゃうようでちょっと悔しいとか)お返しだってば、それにレンの照れた顔ってボク好きだしさ♪(クールでいようとしてても照れちゃって、そんなサキュバスらしくないところもなんか嬉しくて)レンのワンピースってちょっと大人っぽいし。うん、着た事ないのはとーぜん予想済み♪とっても可愛いと思うよー♪(ピンクのワンピースを手にとって…同じワンピースでもフリルを使って、ゆったりした…レンのご自慢のボディラインも隠れちゃうんじゃないのかなと言わんばかりの…ふわふわのモコモコと言うより、こーお姫様ちっくなピンクの甘ロリをチョイスしつつ)ふふーん、降参しても許さないからねー・・・って、ちょ、ちょっと待ってよ、それで終わりとかなしだからねっ!(自分のチョイスとは対極のものを手にする相手にさすがに突っ込み、や、春だからって自警団のお世話にはなりたくないしっ) [Fri 4 Apr 2008 23:08:30]
レン > ああ… うぬ、そっかー。 ( デート中ってことで浮かれて忘れてたけど、仕事の時間でもあるんだった。ぐぬう。 ) ふっふーん。背が高いと良いよぉー。キュビエみたいな娘を抱きしめたとき、すっぽり腕の中に入っちゃうし。キスの時に主導権握り易いしねっ。 ( 要するにキュビエの身長が低いのは、自分にとって都合が良いのだ。 ) だ、だってキュビエったら恥ずかしいことばっかり言うんだもの! ( シャルマンを前に両者の火花が激しく散る!? 二人して二手に分かれ、お店の中の服を手に取って。 ) ううん…やっぱりキュビエは肌が日に焼けてるから、白いのが良いかなあ。黒い服は持ってるし…  って、ええ!?甘ロリ!? ( キュビエが手に取ったのはフリルのついたピンクの下着。 そう、私はあの手の下着はつけた事が無い。不味い、開幕から既にリードされてる…! ) そ、そんなの今まで来たことないよぅ! …よ、よーし。じゃあ私は―― こ、これだー! ( 手に取ったのはボディストッキング。ラインと素肌が透けて見えるやつだ。 ) [Fri 4 Apr 2008 22:56:06]
キュビエ > ありがと♪ …でもさ、それはボクの家へ帰れたらの話だけどね(このまま外でお泊りとかだってあるかも知れないし…これから先はまだ色々未定。手伝ってもらえるのは嬉しいけど今はボクの本職のお仕事中でもあるんだしさ)うーん、こうして並ぶとさ…ボクももうちょっと背が欲しいとか思うんだよねぇ(背が高いほうが格好良く見えていいな、とか…はっきりとデートですとわかるよーな感じで腕を絡めて歩くんだけども)むー、バカって言ったなぁ、もー泣いて謝っても許してあげないからねっ♪(そんな事を言いながらにひっと笑って…、ボクは元々プレゼントするつもり満々だったし、普段は絶対着ないようなのを受け取ってどー言う反応するかなーとか、隠れてきてくれるのかなぁとか…ともあれ、見詰め合えばそれはなんか勝負のゴングのようで)ふふーん♪ ボクに勝てると思ったら大間違いだからねっ♪(ボクだって娼婦として色々培ってきた経験を生かして…)下着はこーいうのが可愛いよねぇ?(にひーっと笑ったのははっきりと甘ロリ系のピンクの下着。腰まわりにフリル、可愛い感じにを前面に出しつつお尻もすっぽり包んでここにもフリルが何段もあしらわれた逸品を軽く広げながら見せるとか(えー) [Fri 4 Apr 2008 22:45:04]
レン > ふうん。 …じゃあ、手伝ってあげるよ。 ( そうすればほら、キュビエの家にお泊りに行けるし。勿論そんな下心だけじゃアレなので、ちゃんと手伝うけども…っ。 ) ――ん、なら宜しいっ。それじゃあお互いの了承も得られたところで、遠慮なくくっついて歩きましょー。 ( 私が楽しいなら問題ない。相手も楽しいならもっと問題ない。 ) もう…キュビエのばかっ。 私も負けてられないわね…ッ。 ( うん、私もお金の方は問題は無い。裕福って訳じゃないけど、服一着ぐらいプレゼント出来る。 それにやっぱりこういうのは自分のお金で買ってあげるから相手も私も嬉しいんだ。 ) ( お互いにじい、と見詰め合う。商業地区だから良いんじゃない、とでも言いたげに。 ) よ、よーし。負けないわよ! ( そしてシャルマンに到着した。思わず腕まくりするぐらいの勢いで二人で中に入って行って、これでもか!というやらしい服を探し出す。 大丈夫、私が今まで培ってきた経験を駆使すれば…ッ! ) [Fri 4 Apr 2008 22:35:51]
キュビエ > うんうん。灯す人で色が変わったりするらしいし、ボクの家に来てくれればまだいくつもあるからさぁ…(手伝ってくれると嬉しいなーなんて。一個点けたら綺麗だったよーなんて言いながら。ウォータリアンでも半分正解、その実体は色々内緒にしとく方向で)うー、ちょっと恥ずかしいかなって思うけどさ、困ってはないしさ…その、一緒の方が嬉しいしさぁ(せっかくこーして誘い合ったデートなんだから楽しまないとと、自分もちょっと寄り添って)あれはー?(にひーなんて笑っていぢわるく相手を見つめて)よーし、じゃあボクは恥ずかしくて死んじゃうくらいの格好させてあげるからさ♪ お給料出たてだもん、ボクだって容赦しないからねー♪(エッチなのと言われてちょっとどきっとしたり…だ、だって…ほら、まだここ商業地区だしさぁ…とかちょっと視線そらしそうになるけども、なんか逸らすと負けっぽいとか自分ルール)到着ーっと、それじゃ…レンの衣装を見立ててあげよー♪(さすがに自分がどんな目に合うかはともかくとして、やりたい事をやる方向でっ) [Fri 4 Apr 2008 22:25:57]
レン > ぼんぼり? …ああ、毎年この季節になると桜に飾りつけしてるね。 ( 私と来たら花見で酔った男の人を食べちゃうのに夢中で、肝心のお花の方はあんまり見てなかった。ぼんぼりか…一緒に作れたら楽しそうだ。 そして本職の言葉には「ウォータリアンだから」っていう意味に受け取ってあははと笑う。まさか密漁だとは思いもせず! ) ふふ。もしキュビエの方がくっつかれて困ってたりとかしても、私は離れないもーん。 ( ごめん、嫌だった?とは言わない。そんな言葉、駆け引きの時にしか使わないんだ。 ) あ、あれはさぁ…っ。 ( 言われるとその赤い顔になってしまう。 ) もう、キュビエの前じゃサキュバスも形無しだわ。 ………ま…。 ( またそんな事言って!って言おうとしたけど、そんな風に言われたら断れないじゃないか。 ) …し、仕方ないわねぇ。その代わり、私もすっごいえっちなの選んじゃうんだからね! 覚悟なさいよー。 ( 困ったなあ。こういう駆け引きを挑もうとすればするほど一本取られちゃう。やっぱり挑んだりはせずにもう楽しんでしまえ…っ。 ) [Fri 4 Apr 2008 22:15:54]
キュビエ > うん、あっと言う間…そーそ、ぼんぼり作りの依頼受けたんだけどうかうかしてたら完成と同時にもう散ってそうだしさぁ。うん、海も好きだよー。なんてったってもう一つの本職とも言えるんだしさ♪(何がって、密漁が。ともあれ、元漁師の娘、海が嫌いなわけがない、たこだし)むー、ちょっとびっくりしちゃったし。けっこー妖しい組み合わせだと思われちゃってたりさ(それはそれでいいんだけどさ、ちょっとどう見られているかって興味あるしとか。ともあれふんわり香水が香るのを自分でも感じて)ベッドの中だと、寒さの心配なんかいらないと思うしさ♪ むー、それはボクがエッチだからとか言いたいわけ? レンだって顔を真っ赤にしてたくせに(ちょっとだけふまんそーなふりをして唇を尖らせながら、ちょっとレンを指でつついたり)だぁめ、ボクが見てみたいんだもん、だめ?(ボクの服はそっちで選んでいいからさー、なんて笑いながら) [Fri 4 Apr 2008 22:04:02]
レン > この季節が一番良いよね。そのクセ一番過ぎるのが早く感じる――…。 あは、暑いのは私も苦手ー。でも海に行けるからそんなに嫌いじゃないかな?良かったら海にも行こうねっ。 ( ウォータリアンだし、きっと海は好きなんじゃないかと思って。 ) 大丈夫だよー。どっからどう見ても仲の良い女友達だって。 ( 甘い香りが鼻を擽る。キュビエったら、そんな事言いながら抱きしめた時に香るように工夫して香水をつけてるみたい。私はそういうの、大好きだ。 ) 後は…ベッドの中、とか? ふふ、キュビエの身体ってさぁ、少し冷たいけどベッドの中だと凄く熱く感じるんだよね。なんでだろう? ( うふふふとやらしい笑顔を浮かべながら。 ) ――ん、はぁい。 や、やだなあ。そういう事言われると恥ずかしいじゃないの。 [Fri 4 Apr 2008 21:56:58]
キュビエ > (類友と言う可能性だけは脳内会議でひっそり否決しておいたところだったのに、それはともかく…他のお客さんの情報は個人情報保護の方向でっ)うんうん、ボクは寒いのもヤだし、暑すぎるのもヤだしこれくらいか、もう少し暖かくてもいいかなーなんて♪ あ…っ、もう…ここは淫売窟じゃないからみんなに変な目で見られちゃうよ?(寄り添う形になって相手の腕の中で小さくつぶやいて、香水はいつもと違って少し甘めの香りのを膝裏とちょっとだけ胸に抱きしめられたならちょっと強く香るつけ方だって教えてもらった。今日は淫売窟じゃないからこういう甘めの香りでも周りの匂いに紛れたりしないし)うん、ちょっとコート羽織ったりとか、お店のなかは暖かくてもねぇ。ん、じゃあこっち…「シャルマン」ってお店があるからそこで…(「レンの可愛い格好見てみたいな♪」なんて自分からちょっと身体を寄せてささやいて) [Fri 4 Apr 2008 21:44:50]
レン > ( もしその思いを口にしたなら「きっとそれはキュビエがえっちだからだよ」と頷きながら答えたことだろう。或いは、他の淫魔に取られまいとその淫魔の事を根掘り葉掘り聞いたかもしれない。 淫魔同士の縄張り争いなんてのもある、らしい!? ) ん。そうね、やっと春になって過ごし易くなってきたものね。 うふふ、でもちょっと冷えちゃったかも? ( 手を取られた後にそう言うと、もう少し身体をぴたりとくっつけようと寄り添って。 すん、と鼻を慣らすのは、今日のキュビエはどんな香水をつけているか感じる為だ。或いはそういうのをつけずに来たのかな?それでも全然構わない。私の方は控えめの香水だけど。 ) あはは。やっぱりお仕事の時の服は冬は寒い?私もいつも着てる服は冬場は結構辛いんだよねー。 ( 今日はお洋服を二人で見る約束だ。 「どこのお店に行く?」とか聞きながら、歩き出そうか。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:36:20]
キュビエ > (なんでか知らないけども、ボクの周りはそう言う淫魔とか悪魔とか名乗る変わった人(?)が多いのはなぜだろうとか思ったりしなくもなかったり…ほら、ディスパーとかデスとか。ともあれ、せっかくのお誘いなのだしたっぷり楽しもうとする所存ー♪)えへへ、良かった。暖かくなってきたけど、この時間は冷えちゃうもんね♪(だいじょーぶ?冷えてない?なんてこー、相手の手を取ってみようとしながら…基準が水棲生物の体温だからわかりゃしないんだけどさ)ううん、問題なーし。だって、寒い時よりこうして暖かくなってきた方が出歩くのも苦じゃないし♪(服だって色々選べるし、なんて…そんな言葉を続けつつ〜) [Fri 4 Apr 2008 21:29:41]
レン > ( 一つだけ気がかりなのは―― 私自身は本物のサキュバスだし、恋の駆け引き愛のやり取りに長けている。と自負している。けれども相手は本職の娼婦であり、果たして相手の心を掌握するのはどっちが得意なのだろうという事だ。 ) …駄目ね、相手のペースに飲まれちゃ。 ( 別に張り合ってるわけじゃないけど、やっぱり一歩相手をリードしていたいという思いがあった。 そんな時、待ち合わせの相手がやってくるのが見えて。 ) あ、ううん。全然。今来た所……。 ( はっ! お、思わず定番の言葉を返してしまった。もう既に飲まれているのかしら、私。 ) …えふん。 最初に約束してから時間が経っちゃってゴメンね。でも時間を取ってくれて嬉しいわ。 ( にっこりと微笑みかけて。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:23:52]
キュビエ > (以前に店外デートの約束を取り付けてからだいぶ時間が経っちゃったけれども、今日この日でと言う事で珍しく商業地区を指定してみた。一応定刻通りだと思うけどボクも時計なんてないから教会の鐘の音とだいたいって感覚にすぎないけども。こちらもお店での格好とは違って私服姿と言うか、これも一応お店の服なのだけどそんな格好で、触腕は隠したまま)やあっほー、ごめーん。待たせちゃった?(一瞬気づかなかったけど、さすがに商業地区であの格好じゃデートよりも先に自警団にしょっぴかれるかも知れないし…だって、ほら、春だからとか言われかねないしさ。ともかく、待たせちゃったかな?なんて相手の正面に立てば小首を傾げつつ定番の言葉を掛けてみたり) [Fri 4 Apr 2008 21:18:25]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『今日は店外デート♪』 [Fri 4 Apr 2008 21:12:38]
レン > ( 商業地区にあるお店の前で、女が一人立っていた。こういう場所ではいつものような露出の高い格好はしない。普通の白のワンピースに、ハイヒールに、小さな手提げ鞄。 デートなんて別にはじめてじゃないし、相手を完全にリードしているとき時なんてわざと遅刻して、相手を不安にさせるぐらいの意地悪をしてみせる事もあった。けれどもどうした事か、私ったら今日という日を楽しみにしちゃってたみたい。このサキュバスの私が早めに待ち合わせの場所に来ているなんて、久しくなかった事だ。 ) ………やっぱりちょっと早かったかな。 ( 時計なんて高価なものは持ってないから正確な時間は判らないけど。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:10:48]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『そわそわと。』 [Fri 4 Apr 2008 21:04:21]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『うおおおおおお! ( その隣で大の男が子供みたいにはしゃぐのだ。 )』 [Fri 4 Apr 2008 03:20:08]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 夜の商業地区、大空に向けて、緑色に輝く光の矢が打ち上げられた 』 [Fri 4 Apr 2008 03:16:57]
エース > 良く観察してらっしゃる…。 ( ここまで鋭く指摘されちゃあ逃れようがない…ゼ…。 ) …それは困りましたね。淫売窟の娼婦のおねーちゃん達は良い人ばっかりだよ。俺が保障するよ、うん。 まあスラムも悪いやつばっかりって訳じゃ無いんだろうけどよ?同じクランクの人間とかと知り合うのも良いかもな。 ( 同じ境遇同士、共感しあえるところもあるだろう。 ) ああ。また何かあったら遠慮なくいいなよ。エトワールの義肢でも簡単なメンテナンスぐらいなら――。 ( 彼女が立ち上がって、左腕を振り上げた。すると緑の光がその身体を包み――。髪の色まで変化した。 ) ………。 ( 俺は一瞬言葉を失って、その光景をあほみたいに口を開けて眺めた。そして ) …Cooooooooooool イ、イカす! かっけぇ! 俺の中にある少年のハートを揺さ振り擽るぜ! [Fri 4 Apr 2008 03:07:41]
エトワール > 胡散臭い人って指摘されると敬語になるよね。 ( 突っ込んでおいた。ついでに7:3になるのも学んだ。 ) 生活基盤が淫売窟とスラムなんだけどどうしたら良いでしょう。 ( 昔ッからだ。 あと最近は芸能横丁。 そして敬語で返した。 ) まぁハンデっちゃハンデだけどさ。 でもこれ、無かったら私もう生きてないだろうし。 寝る時とお風呂以外は結構便利だよ。 またなんかの機会に頼むね。 ( よいしょ、と立ち上がって左腕を天に向けて振り上げる。 コロセウムの舞台で慣れた大袈裟な動作はそれなりに絵になる、かも。 ふりあげた左腕を軸に、赤い光が緑色に変わり、全身に伝わって髪の毛まで緑色に染め上げる。 エースに仕込んでもらった機械の成果だ。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:54:13]
エース > 何を仰います。俺が語る愛と正義と友情こそが真実よ…! ( うん、きっと顔だ。胡散臭さが滲み出ている。 それを口に出されたらショックの余り半日ぐらい寝込むところだった! ) でもあんまりガラの悪いところには行きなさんなよ。ガラの悪い所ってのは、ガラの悪い連中が集まって、ガラの悪い事を考えているもんだからな。 イエーイ!それじゃあ俺たちは今日から友達だぜー! ( ぐッ、とサムズアップした。 ) クランクをハンデと取るか取らないかで、そいつの人生はがらりと変わる。勿論お前さんも不便さとか感じてるのかもしれないが… ( よっこいせ、とその隣に座る。 ) エトワールみたいなそういうノリで良いと思うんだよな、俺は。気にした所で始まらないのさ。 うちに来た客でさ、どうも自分のクランク部分が好きになれないっていうヤツが居てさ。 まあ、その…何だ。 ( 指を組んで、言葉を探す。 ) クランクの人ってのは技師でも計り知れない苦労があったんだと思うんだが、俺たちが魂込めてバックアップしてやるからドンとでっかく構えてろって言いたいのさ。 [Fri 4 Apr 2008 02:45:26]
エトワール > 愛にも正義にも友情にもなにか裏黒いものを感じるのは偏見か――――( 何故だろう何故かしら。 顔? ひどい。 ) そうだね、もっと外に出て交流も深めたいなぁ…ん? ううん、それじゃお知り合いから友達に昇格! ( コロセウムでの扱いが花形だったお陰か、もと奴隷としてもクランクとしても比較的恵まれた環境にある。 あまり酷い扱いを受けた覚えは無いくらいには。 陰で何を言われてるかなんて、考えた事も無いけれど。 ) そっか――――まぁ、そうか。 私は仕事とか家族とか実感無いからなぁ。 ( 荷物を纏めて置いて、停留場の隅っこの方に腰掛ける。 改めてこの義肢自体が恵まれていると実感しながら。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:27:20]
エース > エロ以外のものもちゃんと成分に含まれてるよ!例えばほら…愛とか正義とか友情とか。 ( 確実にエロが9割近くだが。 ) そうなのかい、そいつはちょっと勿体無いかもなぁ。じゃあ俺が友達になってあげるぜ!そこで「あれ、もう友達のつもりだったんだけど。」とか言われたら胸がキュンとなる! …とまあ、冗談は置いといて。友達は作ろうとして作るもんじゃ無いからな。出会いを広げりゃ確かにそういう機会には恵まれるが――…。 ( クランクってのは差別対象だ。俺みたいに海よりも深い懐を持っている人間ならそれすら許容してやれるが、他の人間はどうだろう。クランク野郎と言われて嫌な思いをする羽目になっちまうんじゃなかろうか、とそんな事を考える。 ) やっ、やさぐれた教師とは酷いな! ( 顔を赤くして元に戻した! ) ん? うん、勿論居るぜ。…そうだなあ、うちの工房に長く通ってる客が居るんだが、事故で腕を無くしてしまってよ。 仕事先は首になるし、家族は養っていかなきゃならないし、差別はされるしで結構苦労してたんだが。まあ、今は他の仕事に就いてどうにかやってるみたいだ。 ( 必死に運んでいる荷物をひょい、と取り上げられた。 …男として情け無い…ぐすん。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:13:57]
エトワール > なんでさ。 脳味噌エロで出来てるんじゃない? 普段関わるの、殆んど娼婦さんとノーマさんの家の人たちばっかりだし―――今までの生活が生活だったから、あんまり外に友達とかも居ないから。 ( たまに会って話すのなんて、レイ・シェリダンくらいのものだ。 それだってそうしょっちゅう約束とかして会うわけでなし、たまたま同じような所に出入りする程度の話。 ) あははははは! それおかしいよ…! やさぐれた教師みたいな…!! ( 大概失礼な笑い方である。 でも正直に会わなかった。 髭のせいかと。 ) 勿体無いな――――そうだ、クランクの知り合いとかって他に居るんでしょ? ( 淫行を働く程度には居るんだろうと。 ) 実はそういう知り合い全然居なくてさ。 他の人ってどうしてるのかなーって前々から。 ( ほら、やっぱり無理、とばかりに無言で荷物を取り上げた。 力13、既に人間の範疇を大きく飛び越えている。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:00:15]
エース > そおいう言われかたするとおにーさん不埒な想像しちゃうからね、ね! …そっか、男とはあんまり話さないのかー。いやぁ、まあでも知り合いの女の子が他の男と仲良くしてるのを見ると不思議なジェラシーに駆られるからそれでも良いと思うよ、うん。 ( 真顔で。 ) …お、おう!信じて良いぜ! ( 問われて一瞬迷ったが、今更ノーとは言えない! ――確か、彼女からはお守りを義手の中に収納出来るスペースを作って欲しいって頼まれたんだ。 ) うぬぅ…。じゃあこれならどうだ。 ( 前髪を引っ張って七三分けにしてみた。 ) 真面目に働いてるように見えるだろ!? いや、お金は結構あるよ。それを淫売窟につぎ込んでしまうだけで。 ( 年間で幾ら使ってるのかとか怖くて計算したことない。 ) なぁに、こう見えて俺もそこそこ身体は鍛えてあるほ… う! …ッ! ( 持ち上げてみて思った。重い!やっべ、重い! ) へ、へ…ッ まるで綿でも詰めてあるみたに軽いぜ…。 ( そしてバレバレの強がりを口にする俺! 必死に馬車の停留所に向けて歩き出した。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:52:50]
エトワール > 正常作動してる所見せたい所だけど―――場所がちょっと。 そうなの? あんまり普段男の人と接点無いしなぁ――――…信じるよ? 本気にするよ? ( そもそも組み込んだものが何だったのかとかちゃんと説明したか怪しいところ。 元々は御守り、ではあるけど実質武器のデバイスとして機能している。 少し広い所でなら見せられそうだけど。 ) 外見がいかにも働いて無さそうな人なんだよなぁ…お金無いのに淫売窟にしょっちゅう出没しそうなー。 ( 会うの二回目、三回目だっけか、本当に久しぶりだけどこぅ、自然に口が回るのはまぁ少なくとも、話し易いタイプなのかもしれない。 ) ――――結構重いと思うよ? そっちは馬の鞍。 それは高級食器セット。 それ、醤油が1ダース入ってるから。 ( そういう指定なんだからしょうがない。 割れたら困るし、食器は自分で持つとす。 少し先の馬車停留所の広場辺りが良いか。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:39:57]
エース > そっかそっか、良かった。 い、いや…確かに俺はエロ人間かもしれないが、でも男ってみんなこーよ!?俺がスタンダードよ!?それを口に出すか出さないかの違いでさァ! ( くそう。彼女のような年下の子には頼れるカッコイイお兄さんという風に思われたいのに、くそうくそう。 ) ぐッ。 い、いや…それは… ( す、鋭い…! ) 働いてるよ!俺は結構勤勉な男なんだぜ。ふふん。 ( ――と。とりあえずアレだ、ちょっと隅の方に移動するかと考えて。 ) 荷物。 重いだろ―― 俺が持ってやるよ。 ( 良い男は女の子には優しくしなければならない。 …しかし、やっぱり凄い量だ。俺で持ちきれるだろうか、これ。言ってからちょっと不安になった。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:29:59]
エトワール > ( 別に今直ぐ必要でもないものを皆でこぞってリストアップして買いに行かせるという高級娼婦達のお遊び以外の何者でもないのが悲しい。 素直な忠犬の反応とかリアクションを愉しむのが青猫スタイル。 ご褒美と証する集団セクハラ込みで非常にサディスティック感溢れる。 ) …うん、ちゃんと正常作動してるよ。 エロ人間に感謝しなきゃいけないのが唯一の欠点ってくらいで。 ( この状態でも積み上げられた荷物の山はキープ。 鍛えてますから。 でも通行の邪魔になりそうだからどっか端っこに荷物下ろして休憩しながら話したい感。 ) 似たようなもんじゃない。 どうせクランクの女の子とか来る度にエロいことしてんだ。 というかちゃんと働いてる? お客さん来ても逃げない?  [Fri 4 Apr 2008 01:22:20]
エース > ( すげえ買い物の量だ。ちなみに俺、女の子の買い物に付き合わされてああいうプレゼントの山を抱えるのが夢です。 ) はっはっはー、あれから調子はどうだい。まあ俺様のテクは完璧だから問題は無いと思うd あひん! ( とか言ってたら突然蹴られた!蹴られた所を押さえながらぴょんぴょん跳ね回る俺。 ばっか背景に花背負ってそういう話するから新しいんじゃないか!とか良く判らない事を。 ) そう、技師の…… うっわ、ひでえ!でも否定できねえどうしよう!エロス・ハイランダーなんてヤダよ俺!良く見ると一文字しか違わないし! ( 明らかに途中で言い直したし…!しかもロが微妙に伏字っぽい。 ) エースだよぅ!エース! 間違えちゃヤダよ! [Fri 4 Apr 2008 01:13:39]
エトワール > ( 高級チョコレートを荷物の上にさらに積んで、請求書に青猫と娼婦の名前を書いてもらう。 いちいち払ってたらきりが無いから基本、纏めて請求書を届けてもらう感。 高級娼館にもなると結構皆、金銭感覚テキトーになってくるけど。 ) ―――――…!! ( 咄嗟の返事が出来ず、とりあえず理不尽な腹立たしさを覚えて無言で無精ひげの男を前蹴りで追い払う。(普通に蹴ったら普通に折れるレベルだから足裏で突き飛ばす感じ) 下ネタ耐性はすこぶる低いのだ。 あと、カッコつけぇのなんちゃって王子様気取りはそういう話はしません! いつも背景に花とか咲いてるんだから! フレームつきで。 ) えっと、あれだ、技師の――――…エー…エロスさん。 エロスさんだ。 エロスさんでいいや。 ( 途中で言い直した感。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:06:26]
エース > ちなみに「おっぱい」の「お」は青猫的な意味での「お」じゃない。それをったら「っぱい」になっちまうからな…。つまり青猫的にすると「おおっぱい」になるわけだ。そしておちんちんの「お」は青猫的な意味であると断言するぜ…! ( スチャリと無駄に格好つけて登場する俺様。言ってる事は果てしなく駄目だが。 ) そういう訳で超久しぶりだナ!エトワール! 元気してたかい! ( 何やら荷物を凄い勢いで担いでいるクランクの少女を見かけ、近づいて声を掛けた。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:00:06]
お知らせ > エースさんが来ました。 『ゴール時には奥さんと子供二人を馬車のコマに乗せてるのがベストだぜ。』 [Fri 4 Apr 2008 00:55:54]
エトワール > あとは―――なんだっけ? そうだ、「人生ゲーム」? いるのこれ? お客さんと人生ゲーム? やめといた方が良いんじゃぁ。 ( でも探さないと絶対嫌がらせされるだろうな、とか既に諦め顔で器用に荷物のバランスを取ったままメモを見る。 何処の口紅だとか誰の本だとかエロ下着とか避妊具とか後半行くともう買い物という名のセクハラが混じっている。 使うんだろうな! ちゃんと使うんだろうな! ) [Fri 4 Apr 2008 00:51:14]
エトワール > ( 細密な魔力回路流れ込む流動が、金属の塊でしかない義肢を自由に指先まで動かしている。 逆に言えば、この赤い光を放つ魔力の流れが無くなってしまったら動く事すら儘ならないという事。 血流を介してじわじわと全身に浸透した回路はすでに身体の器官の一部として必要なものになっていた。 あまり知られていないが、頭髪もその流動で微かに輝いている。 地毛は、金髪だ。 ) すいませーん、マギーペールのホワイトショコラとオランジュ1箱づつくださーい。 ( 慣れたもので、娼婦1人1人の指定するブランド名や好み、食品、衣料、嗜好品、玩具に至るまで何処でどう買って回るかが頭に入っている。 忠犬の如くだ。 だって遅れたり間違ったりするともっと酷い目にあう。 ) [Fri 4 Apr 2008 00:44:18]
エトワール > 「お」をつければ青猫的になるなんて事は絶対に、無いッ…! ( パシリはパシリである。 元剣闘士、開放奴隷エトワール・フォーチュンの現状は一応「ノーマ・ノーランズのボディーガード」「青猫用心棒」。 元主人で今は居候させてくれている青猫館主ノーマさんの厚意でかなり行動の自由もあり、スラムで子供達に簡単な格闘術を教えたり、芸能横丁でストリートダンサーと踊ったり、たまに面白そうな仕事依頼があれば名乗りを上げてみたり。 そんな生活をしている。 現状に大きな不満もなく、元奴隷としては扱いも良く、ただ――――青猫の高級娼婦達の玩具でなければもっと良いのだけれど。 ) 今に始まった事じゃ ない けど ね…ッ!! ( 両肩いっぱいに乗せた買い物リストの荷物のバランスをとりつつ大通りを歩く姿は何だかガンキャノン的な意味で酷く悪目立ちしている。 元々、特殊な機械義手のお陰で夜中は特に目立つのだ。 金色の義肢の真ん中を通るラインは魔力光で赤く発光し、人間赤色灯の二つ名をほしいままにしている感。 いらない。 ) [Fri 4 Apr 2008 00:26:24]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 おつかいっぱしり 』 [Fri 4 Apr 2008 00:17:50]
お知らせ > サフランさんが退室されました。 『(少女は溜め息を吐きつつ、商業地区から立ち去った。)』 [Sun 30 Mar 2008 01:30:59]
サフラン > いやま…世界一のお菓子屋になってやるんだーッ!!とかそんな夢は別にないんだけど。  ( それにしたってやはりお金は必要だ、うん。 だが勿論お金だけでは足りない、私に必要なのは――お金だけではない。 技術、知識、その他諸々私には全然足りていないのだ。 )  いつか父親を抜かしたいなんて考えてた事も確かあったなぁ。  ( 今でも思う、あの味にはまだ勝てない。 確かに美味しいと言ってくれる人もいるが、まだ足りない。 ――最高のお菓子というものを作ってみたい、いつしかそんな夢を思うようにはなっていた。 世界一だとかそんな大層なものは望まない、だが誰もが笑顔になれるようなお菓子を作りたいという事は望んでいる。 ――私にはその為の技術、知識、お金が必要だ。 )  …努力するしかないか、地道に。  ( いつになるか判らないけれど。 だけど思う、いずれ自分が最高のお菓子作りへ挑戦する事になれば良いと。 その為の努力は、惜しまないと。 ) [Sun 30 Mar 2008 01:24:42]
サフラン > ( 見て回る限り、良いものがあるようには思えずに居た。 バイト自体幾つかありはしたがどれもこれも時間帯があまり良くないというか…固定というか。 )  これだっていうのがないな、んむ。  ( バイトでそんなものがゴロゴロしていても困るのだが。 やはり金儲けとなるとそう簡単な問題ではなくなってくる。 第一自分の技量がどこまで通用するのかという問題も出てくるしさらに本業であるお菓子売りをまさか放置するわけにもいけない。 となると時間の問題も関わってくる、簡単な問題ではない。 )  そもそも私の体力がどこまで持つのか…。  ( それが一番の問題。 体力はあるにはあるのだが、日が出ている内は特に弱い。 それが故肉体労働にもなってくると辛いだろうと思う。 ……何するにも問題だらけか、参ったな〜。 またしても少女は溜め息をついた。 ) [Sun 30 Mar 2008 01:07:34]
サフラン > んー…。  ( 空を見上げてみる。 勿論その空は曇り見ていても面白いというものではない。 そしてそれはまるで少女の今の思考状態のようで――。 )  やはり何するにも金が必要…って事か。  ( それは初めからわかっていた。 だがそうした金を稼ぐ為にもこれも必要な事である。 ならばどうすれば良いだろうか? )  …バイト、考えたほうがいいのかな?  ( しかし、では何の? そう考えると少女の口からはどうしても溜め息が毀れる。 この付近でバイトを募集しているような所がはあるだろうか? 少女は視点を戻し辺りを見渡しつつその足を商業地区の先へと進めて行く。 ) [Sun 30 Mar 2008 00:40:28]
サフラン > ( 少女の目的は店のお菓子の食べ歩き――ではなく、どんなものがあるのか見て回っている。 いやほら…新しい商品のアイデアっていうのはこういう所から盗むべきかなーと。 盗作とも言う。 )  と、盗作じゃないぞ。 あくまで参考にするだけだぞ。  ( 誰に言ってるのかは内緒。 多分見てる人に対して…だと思う。 いや見てる人って何? ――乗り突っ込みは兎も角、何かアイデアがほしいなと思ったわけだ。 しかし、 )  案外、どこも売ってるようなものは同じか…いやあ種類も違うし味とかも違うだろうけど。  ( クッキーとかチョコとか飴とか…そういった物がやはり多いようだ。 そしてケーキなどもあったがあれは自分では作っても販売しようがないので却下。 )  ――まぁつまり、あれだ…。  ( 結局アイデアを貰おうにも今の自分の状態で作れる物は限られていて今の状況ではどうしようもないという事だ。 )  ……参ったなぁ。  ( 独り言を呟きながら少女は立ち寄った店を出て深く溜め息を漏らした。 ) [Sun 30 Mar 2008 00:14:27]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『(少女が一人、お菓子屋をメインに見て回っているようだ。)』 [Sun 30 Mar 2008 00:05:06]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 思いっきり駆け出した 』 [Sat 29 Mar 2008 02:12:43]
アリス > もっと色々勉強しなくっちゃ。 ( 知識も技術も経験も、まだまだ私は全然足りてない。 そういうのを勉強するのも楽しいし、今はやりたいことばかりで毎日が忙しいけれど。 いつか、冒険家エインズワースの孫として。 お爺ちゃんが何処から来て、何処へ行ってしまったのかを確かめてみたいと思う。 ) んんん――――ッ…ゆにばーす!! ( 叫んだ。 ) [Sat 29 Mar 2008 02:03:31]
アリス > ( お爺ちゃんがある日いきなり姿を消したのは、5年ばかり前のこと。 幼かった私の記憶にはうっすらとしか残っていないけれど、元々変わり者だったお爺ちゃんの失踪にはお父さんもお母さんも随分と頭を悩まされたらしい。 2人とも今でもお爺ちゃんの愚痴を言うし、同時にお爺ちゃんの無茶苦茶な話を楽しそうに繰り返す。 変人だって言われていたけれど、きっと皆に愛されていたんだと思う。 私の手元に残ったおじいちゃんの著書、「エインズワース航海日誌」からもその人柄が滲み出ている。 冒険心と、勇気と正義を愛し、誰よりも先に飛び出して行くような冒険家、カーティス・ニュートン・エインズワース。 私はその、自伝的創作小説と言われている物語の主人公に、憧れてきたんだ。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:48:52]
アリス > ( 今日は雲が多くてあまり空が見えないけれど、此処から見上げる星空はとても綺麗で、此処から見下ろすヴェイトス市もやっぱり綺麗だ。 有名な芸術家がデザインしたという木製の柵に肘を置いて、遠くまで続く景色を暫し眺める。 此処からならずっと遠く、芸能横丁の先まで見通せる。 遠くの闇の飲まれていく辺りは海岸線だ。 小さい頃からよく、お爺ちゃんに連れられて此処に来て、色んな話を聞かせてもらった。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:35:31]
アリス > ( 商業地区の一角、石畳の続く小奇麗な馬車道大通りを登っていった先。 スロープを描いて小高い丘の上にまで続いているその区画を一部の人は「上層」って呼んでいる。 見渡しの良い公園みたいな石畳の広場があって、比較的上等な類のお店―――クリスティア由来の楽器屋さんとか、有名なデザイナーのブランド洋服店とか、アマウラで有名な鍛冶屋さんの工房とか、大きくは無いけれど上品で小奇麗なお店が多い。 意図してそういう人達が集まったのか、気がついたらそういう区画になっていたのか、まぁ、兎に角。 広くて見晴らしが良くて小奇麗で、お仕事帰りにゆっくり歩くのには良い所だと、思う。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:13:13]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 商業地区/上層 』 [Sat 29 Mar 2008 01:03:49]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『(ごぉんと荷車が衝突した反動で、生まれて初めて逆上がりに成功した。あれ、無事!?)』 [Mon 24 Mar 2008 00:05:30]
アリス > じゅうほうるいにくらんくぎしそのたもろもろ―――――――――!! ( がろがろがろがろと大きな音を立ててバックしていく荷車にけんすいしてる人みたいにぶら下がりながらドップラー効果で宣伝を続ける感。 大人の体重と脚の長さなら止まりそうなものだけど、残念ながら止まるまで止まりそうも無く止める事が出来ないと言うことである。 手を離すと激しく後頭部を強打しそうで怖くてできません。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:45:29]
アリス > 毎度御馴染みのエインズワース機構士工房でーす。 ( ある程度練り歩いた先、今日のもう1つの目的地がある。 金属加工を専門にする工房で、うちの店とは昔からのお付き合いのあるおじさんの所。 細かい部品の発注とか受け取りと、あと個人的に1つ。 なだらかな坂道を登った先にある所為か、少し重くなった荷車を引く足の踏ん張りに気をつける。 気をつけている。 気をつけている つもり だったんだけど。 ) ( なんか踏んだ。 ) 壊れてしまった歯車、ポンプ、うぃんcyrん!!?? ( つるんと宙を舞った。 両脚が同時に。 )  [Sun 23 Mar 2008 23:38:34]
アリス > (  [Sun 23 Mar 2008 23:24:33] ※ゾロ目による特殊状況発動/名簿参照っていうかゾロ目ってこんなに簡単に出るものなのね――――。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:28:16]
アリス > ( エインズワース機構士工房は祖父の代からこのヴェイトス市商業地区に工房を構え、お父さんが二代目になる。 創立35年くらいだったっけか。 何処からとも無く流れ着いたおじいちゃんは変わり者だったけど腕は確かで、工房は順調に大きくなって商業地区にも馴染んで。 こうして地元に受け入れられているわけである。 創作小説家としてもちょっとだけ知られているお爺ちゃんの話を聞こうと訪れる人も時々居るのはご愛嬌――――お父さんもお母さんもその現実とごっちゃになった創作小説の話を子供の頃から聞かされていて、何だか色々と大変だったみたいだ。 あんまりそっちの話はしたがらない。 「エインズワース航海日誌」と題されたシリーズは両親の目から遠ざけられ―――密かに私の愛読書として鞄の中に1冊は忍ばせてある。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:24:33]
アリス > あ、こんばんはっ。 その後井戸のポンプどうですか? ( 時折近所の商店や道行く人に声をかけられては挨拶をして、以前修理した機械なんかがあったら調子を尋ねておく。 いつでも良いからこれ直しておいてくんね?と言われて手動ミキサーとか大きなゼンマイなんかを手渡されては荷車に載せ、また歩き出す。 その場で修理できそうなものなら工具も持ってきているしやってしまうんだけれど。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:04:12]
アリス > こんばんはー! 毎度御馴染み、エインズワース機構士工房でーす。 壊れてしまった歯車、ポンプ、ウィンチ、銃砲類にクランク義肢、その他諸々小さなものから大きなものまで修理と回収を承っておりまーす! どうぞ気軽にお声おかけ下さーい。 ( がらごろと石畳を鳴らす荷車と、夜の繁華街に似つかわしくない甲高い少女の声。 たった今自分で全部説明したとおり、機械工房の出張サービスである。 特に御近所さんの商業地区では家庭や商店で使っている小さなものから仕事に必要な大掛かりな機械まで沢山の機械が出回り始めていて、それでいてまともに修理が出来る人間が限られているというのが現状。 需要と供給の供給が足りてない時こそある種稼ぎ時である。 企業努力、大切。 ) [Sun 23 Mar 2008 22:53:17]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 with 荷車 』 [Sun 23 Mar 2008 22:47:05]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『――じゃあね。ケリをつけたらまた来るわ。 ( そう言い残して私は立ち去った。 )』 [Sat 22 Mar 2008 01:38:21]
ヒルダ > あんたのお陰でこっちはとんだ目にあってるわよ。もし地獄で菓子頬張りながらそんな私を笑ったりなんかしてたら、私が地獄に堕ちた時にあんたの尻を真っ赤になるまで引っぱたいてやるわ。 ( ……そこまで言って、私は押し黙る。何かを喋っても受け答えしてくれる相手は無く、ただ雑踏の音が世界を支配する。ああ、エレナ・ストーンズはもうこの世のどこを探しても居ないんだな、なんて事を思った。 …それから、立ち上がる。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:36:29]
ヒルダ > ( …そして私はエレナが殺された現場へと再びやってきた。備えられている花の幾つかは萎れ、それが何だかこの娘と事件の事が人々の記憶から忘れられていくかのようで、少し物悲しかった。私も忘れる事は出来たし、いずれは記憶の中から薄れていくのだろう。人間の頭ってのは良く出来ているのだ。 ) はぁい、エレナ。そっちの様子はどう? あんた魔女だからもしかしたら地獄に堕ちちゃってるかもしれないけど、まあこれでも食べて元気出して。 ( そう言って菓子の包みを開けると、お花の横に並べた。墓の方に持っていってやろうとも思ったのだけど、何だかまだこっちに居るような気がしたから。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:22:45]
ヒルダ > ( こんな包帯顔だと、何だか最近有名なあのアレッサンドラとかいう小娘みたいだ。タカ派のパプテス教徒ってのは私たち魔女にとってもおっかない存在だ。ああいうのは空気をしっかり読んで置いて、その上で空気を変えようとしてくるから困る。手に負えない。 まぁ、今はヴァンパイアだけを追っかけてくれていれば問題ない。…ヴァンパイアの知り合いも居るから、そう安心もしてられないか。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:15:55]
ヒルダ > ( それともう一つ、ちょっとだけ値段が落ちるけれど、お菓子をもう一つ買った。それから「それじゃあね、心配してくれてありがとうね、またくるわ。」って行って、彼女とは別れた。 ) ………。 ( 店を出た私は道なりにぶらりと歩く。その足はエレナ・ストーンズが殺された現場へ。 顔を包帯で覆った女はよっぽど気味が悪いのか、すれ違う人たちは皆私の顔をちらりと一瞥していく。ははん、あんた達全員の恋愛運が地の底に落ちますように。アーメンハレルヤピーナッツバター。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:11:28]
ヒルダ > いや、ね。ちょっと暴漢に襲われちゃってさ。 ( あは、と頭を掻く私の前でびっくりして心配してくれる店員の娘。 ) 怪我の方は大した事無いのよー。暫くすれば元の美人に戻るわよ。 …で、助けてくれた人のお礼に持っていけるような、とびっきりのヤツをお願いしたいのよ。 ( 相手は困惑した顔を浮かべながらも、「わかりました」と商品を見繕う。その間にも誰にやられたのかどこでやられたのかと質問が飛ぶが、私は曖昧な答えで誤魔化した。暗黒街で薬中のジャンキーに襲われたなんて言ったら、叱られそうだから。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:01:15]
ヒルダ > ( 買い求めているのは奴隷ギルド職員、エルへのお礼の品。命を救ってくれた恩人なのだから何か茶菓子でも持って行くべきなのだろうが、果たして自分の命と釣りあう茶菓子とは如何なるものか。もちろん、茶菓子だけでは無く金による礼もするつもりなのだが――。 とりあえず、私は給料日にしか来ないようなものすごーくリッチでゴージャスなお菓子を取り扱うお店へとやってきた。こんな包帯だらけの顔ぶら下げてこういう所にはあまり来たくなかったのだが、致し方あるまい。店員と顔見知りだというのがせめてもの救いか。 ) [Sat 22 Mar 2008 00:55:35]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『商業地区を歩く魔女の姿。』 [Sat 22 Mar 2008 00:44:52]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 久し振りに夜更けまでぶらついて、思う。 こういうの向いてない )』 [Fri 21 Mar 2008 00:20:51]
跡野末理 > ( 朝目を覚ましたら髪が染まっていて、寝間着も変わっていましたくらいのインパクトが無いとダメだ。 別にダメじゃないかもしれないけどダメな気がする。 …そういえば死神なら、幽体離脱体験なんてさせられるのだろうか… そういうの自由にできないような気もするが、貸したお金返さなくていいからちょっとだけ、とか。 でも、そんなことを考えて当てにしている死神も共通の友人。 彼女だけの力で出来ることに頼ってしまうのは、違う ) ―――あー… 詰まるわね。 まずいな… ( クリスマスもサンタがやって来た!風に、朝目を覚ましたら枕元にプレゼント、なんてサプライズを図っていたのだけれど、他のことにかまけているうちに流れてしまっている。 …あの時は、お揃いの旧指定制服を着せてみようとしたのだったか… エミキーに憑いているらしいナニカもお揃いになって、喜ぶかもしれない。 ただ、一緒にキミドリにも着せる理由が無いのが――― あれ ) …コッタの誕生日いつだっけ… ( と言うか、何歳だ ) [Fri 21 Mar 2008 00:19:42]
跡野末理 > ( キミドリに盛られた?ようなクスリだか魔術だかをケーキにでも仕込んで、新体験をプレゼント、というのはどうだろう。 これ以上トンデモ感覚を持つのも大変そうだけど、感覚のオンオフを切り替えられるとして、その切欠が掴めるのなら悪くはないかもしれない。 下拵えはキミドリにしてもらって、盛るのはプロの意地にかけて自分が。 ―――自分達にしかできない、とても『らしい』贈り物じゃないか、イイじゃないかと決定しそうになるけれど、肝心の適したクスリがあるのかどうか。 命に関わるようなものは盛れないし… 自覚していない部分には、本気で盛って看破されたらちょっと立ち直れないというのもある。 とりあえず保留 ) ―――黒い髪用染料と… ( 地味なブレザーとか。 あるいは浴衣? 着物は高い。 …喜ばない上に役に立ちもしないか。 ぶらぶらと街を歩きながら、ウィンドーショッピングであれやこれや ) [Thu 20 Mar 2008 23:55:25]
跡野末理 > ( たしか18になった、実は年上で、なんだか『普通の』友達少なそうな彼女に、家族以外からのお祝いもしてあげようと思いつつ、すっかりうっかり。 何をするかも決めていない。 一緒に考えさせようと思っていた共通の友人であるキミドリは例によって寮を空けていて、ウン十度目の留年など心配することもなく、『誕生日した?』と通じないかもしれない一言だけを記したメモを放り込み、出て来ている )   ( ちょっと見て回ってイイ感じの小物でも贈れば。 祝うことに意義があるのだとも思うけれど、それではつまらない。 何と言うかこう、意表をつかないといけないみたいな義務感をもってしまって、悩む。 18になったのだから、煙草――― もう吸っているか。 あれは20からか ) [Thu 20 Mar 2008 23:41:15]
跡野末理 > ―――ありえないわ。 ( 顰めた顔に手を当てて、闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪が一人ごちた。 学科や講師などによって大学の年間スケジュールは様々に設定されているけれど、とりあえずこの娘の周りでは年度末試験も終わっている。 ようするに春休みという、帰郷もしなければ旅行にも行かず、小遣い稼ぎに精を出すこともなければ暇な状況。 図書館や魔術科実技棟に篭もってそれなりに忙しく過ごしていたものの、ボケていたのかもしれない。 ―――日付や曜日の感覚が無くなるとか、平和な学生ならそれでいいのかもしれないが、忍者としてはマズイだろう ) …いや、ま、それらしいことしてないけど… ( 草なのだから、いざという時にできるかと言う話。 ―――日も暮れて、人が引いて、そろそろ店を閉めるらしい。 通りに出していたワゴンを片付けるどこぞの店員さんを横目に、商業地区を眺めて溜息一つ。 今日は二十日。 友人の誕生日である十七日を、とうに過ぎていた ) [Thu 20 Mar 2008 23:13:27]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 忘れてた )』 [Thu 20 Mar 2008 22:55:57]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 夜中にばたばた音立てるな、と怒られた。 』 [Wed 19 Mar 2008 03:30:37]
アリス > あ、はーい! もう終わったからー! ( 工房兼自宅の二階から声がかかる。 お父さんがもう寝ろって。 今日はもう溜まってる仕事もないし、いい加減そりゃぁ眠い時間。 夜更かし常習犯とはいえ。 掃除道具を片付けて物置に仕舞い、裏口から二階に駆け上がり―――。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:30:21]
アリス > えっと…終わりですっ。 それじゃ、ソウイウコトで―――あ、ちゃんとこれ消しておきます、からーっ。 ( 「それでどうなるの?」的な野次馬の人達の視線に耐えかねてちょっと声を張り上げた。 下準備みたいなもので、この儀式そのものでは別になんにも起きないのである。 集まる視線を気にしない事にして、チョークで描いた魔法陣をデッキブラシで擦り始める。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:14:04]
アリス > -儀式装填(インジェクション)!!- ( かっ、と強い光を放って精霊の力が発光し、ブラスターの中に封入される。 これで儀式は一先ず完了、と―――何故か巻き起こるまばらな拍手に向けて四方にぺこぺこお辞儀するのも毎度のこと。 見ててそんなに面白いものじゃないし、何をしているのか傍から見てわからないと思うんだけれど。 光るからかな? エーテルが。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:03:53]
アリス > -其は大氣(エアロー)、其は虹彩(シャイニン)、其は波紋(ウェッブ)- ( 30分くらいかかる儀式一回で6回の魔術行使。 便利なのか不便なのかって言われればまぁ便利かな? という感じ。 銅の塊を常に用意しておかないといけないのもちょっと大変か。 でも機械と魔術の融合、っていう凄い物を扱えるんだからやっぱり美味しいか。 便利なのか不便なのかって ) …ループしかけた! ( 詠唱に集中するべきである。 )  [Wed 19 Mar 2008 02:52:51]
アリス > ( 工房裏手にちょっとした広さの空き地がある。 商業地区にあってこうほったらかされている土地というのも珍しいけれど、工房なんかが連なる辺りはそう人の通りも多くなくて(食品、衣料なんかに比べれば)、広いスペースが必要な業種なんかもあるもので。 特別隔絶された場所でもなし、執り行われている儀式を眺める野次馬の姿なんかもあった。 ご近所の人達はいい加減見慣れてきた光景かもしれないけれど――――。 ) -足元に結ばれし祀陣の深き淵より出でよ緒精霊- ( 直径3mほどの地面に円形の魔方陣。 描き方は何とか読み解いた祖父の本を参考にしたもの。 一つ一つの文字や模様の意味を全部説明できるかと言われたらちょっと自信が無いけど。 その中央に置かれ、静かに光を放ち始めるのは私のたからもの。 祖父の残した難解な機械の中で1つだけ私が譲り受けた不思議な道具、「ブラスター」。 正式名称「エーテル・ハンド・ブラスター」。 銃ともワンドともつかない奇妙な形をした、真っ白な筒状のツール。 複雑な魔術回路を内蔵し、「銅」を燃料にして様々な機能を発揮するというもの。 その殆んどをまだ私は解明してなかったりするけれど。 ) [Wed 19 Mar 2008 02:41:42]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 -魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果さん- 』 [Wed 19 Mar 2008 02:33:18]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『(その後聞こえてくる子供の驚いた声。いやー悪戯は楽しいから困る)』 [Mon 17 Mar 2008 23:25:02]
ランシャオ > ( そんな私の近くで無邪気にはしゃぐ子供たちを見つけてきらーん、と目を光らせれば。 ) よし。 遊んでから帰ろう。 ( どんな遊びかは企業秘密。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:23:33]
ランシャオ > ( 大分前の自分だったら、こうして沢山の人たちが賑わう所だと目立つの怖くて姿を隠してた。 ) てかアレだ。 ぶっちゃけそれは今もだけどね。 うん。 ( あんま目立つのとか好きじゃないしー、なんて信用ならない事を呟きながら、空気に溶け込むように姿を隠す。 そしてそのまま周りの迷惑にならないよう道の端っこをふわふわーと飛んでいき。 ) どうしよっかなー? ( 飛びながら呟いた。 余ったお金で何か食べにいこっかな。 それともちょっと面白い物無いかぶらつこっか。 どうしよっかな。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:14:14]
ランシャオ > そんじゃまったねー。 あーでぃおーす。 ( 笑顔を浮かべながら荷物を両手で持ち、羽根をぱたつかせて扉へと飛んでいく。 開けてくれた人のいいおっちゃんにありがとー、と手を振りながら外へと出ていく。 ) ――――はやくあったかくなんないかなー? ( 三寒四温にも少し早い冷たい風に向かってそんな事をぶーたれる妖精。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:58:57]
ランシャオ > ( 今日の格好は忍者服のコスプレ。 夜に溶け込む黒を基調とした服装に、明るい若草色の髪が何ともミスマッチな様相だ。 ) うん、そうそう。 えっとねーあとは……こんなもんかな? ( お使いといっても大した量ではない。 ちょっと足りなくなってきたかなー、て程度の物ばかり。 ま、そりゃこんなか弱い私が重い物とか私持てるわけないしー。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:48:30]
ランシャオ > ( とある雑貨店。 背中に羽根が生えたミニマムサイズの女の子は、お散歩ついでにお使い中。 ) やっだなー。 美貌うるわしーランシャオちゃんが、そんな盗みなんてちょこざいな事するわけないじゃないのさ! 今日はちゃんとしたお買い物ですー。 ( また悪さしに来たのかこのチビすけめ、と人のいいおっちゃんにからかわれれば、あっかんべー、と舌を出しながらそんな反応を返す。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:38:54]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『へろぅ』 [Mon 17 Mar 2008 22:33:45]
お知らせ > クオ=ヴァディス@オークションハウス【ツェッテ】さんが帰りました。 『( やっぱり、儲けが多いのは嬉しいものだ )』 [Mon 17 Mar 2008 16:46:04]
クオ=ヴァディス@オークションハウス【ツェッテ】 > ( こういうお金こそ必要経費として出させてもらう、出品手数料など気の早いことを気にしつつ、先ずは品物を検めてもらわないといけないからその調整を。 オークションについての話をちょこっと聞いたりして、その日は大荷物のまま引き上げていった )   ( 特にこれ、という品物があるわけではない。 暗黒街の時計塔とか多少珍しい話をしていても、出品者としては数多くいる内の一人でしかないだろう。 特別なことはない、日常的に訪れる依頼者の一人。 日常の一コマ。 いきなり来てしまいましたけどそういえば登録したてなのにすみません、とか世界の裏事情はさておき、きっと特に気に留められる必要もない一件。 貴族趣味な感じのする調度品やアンティークドール、ボトルシップの他、統一感のあまり無い書籍などの取り扱いをお願いして、具体的な話はそのうちいつか。 何か勘違いしていて見当外れだったりしたら、平謝りで他を当たるか個別に捌こうとしよう。 何はともあれ、また来ることもあるだろうかと振り返りながら――― ) [Mon 17 Mar 2008 16:44:28]
クオ=ヴァディス > ( ―――やがて、目指す場所が見えてきた。 今回引き取った品々を処分するに当たって、一つずつどこかに持ち込むというのも考えたのだが、いかんせん種類と数が多過ぎる。 どこかで露店を開くにしても、扱う品がそれなりに上等であるから不恰好な売り方で値が下がってしまうのは避けたいところだ。 そこで ) ―――〜あった、オークションハウス【ツェッテ】。 ( その場所の名を口にして、微笑み浮かべながら馬車を停めた。 愛着を持って使われる、価値ある物が人から人へと競られて渡る場所。 手放す理由、欲する理由も様々なドラマがある。 冒険商人としてこういった場所で扱われる物を探し出すのは目標だし、何より単純に好きな場所。 ―――さして規模の大きくないオークションハウスの一つだけれど、こちらが捌きたいのもそんなに大げさな物ではないし、かと言って質の低い物でもないし、扱ってもらえるのではないだろうか )   ( 表通りではさして話題にならないかもしれないが、先日動き出した暗黒街の時計塔、そこで百年を過ごしていた男が蒐集した品々。 与太話と思われてしまうかもしれないものの、一つのカテゴリーとして扱ってもらえないだろうかという思いもある )   ( 停車スペースに馬車を入れて、その扉を開いた――― ) ごめんくださいー [Mon 17 Mar 2008 15:47:07]
クオ=ヴァディス > ( 気を遣わせてしまったかもしれない、シュクレさんからの報酬が15万。 シュクレさんが職人に依頼した時計の部品のお代、17万は引かれるものの、リスクに対してやや儲けてしまった感がある。 もちろんお金を稼ぐのは大好きだが、不当に低い対価を許せないと思うのと同様… いや、低いのは論外だから、それと比べれば高いに越したことは無いに決まっているのだけど …多く受け取ってしまうのも落ち着かなかった。 これからもシュクレさんは、定期的に時計塔のメンテナンスを行うようだから、アフターサービスを主にココさんにがんばってもらえば良い。 とは言え友達と思っている分、ちょっとした金額がやけに大きく感じられてしまうもので )   ( あ、ちなみに手数料とか引きませんよ? 時計塔からの荷物の運び出しは手伝ってもらったろうし、外請けに任せるようなことが無ければ、このパーティーでこういった仕事をするのが自分の役割だと思っている。 ―――値段交渉なんかを別料金設定にして、自分の報酬により多く振り分けようとすると、パーティーメンバーからさえも思われているようだけど…! だけど! よっぽど大変でなければそんな。 もっとも役割によって報酬が変わるのは当然かもしれないが。 治療費などは別にしても、ポジションの危険度などで分けてしまうのは、想定される通りの危険がそれぞれに及ばなかった時に、困った話になってしまう ) [Mon 17 Mar 2008 15:22:47]
クオ=ヴァディス > ―――〜時計マンさんからの報酬なのですから、シュクレさんにも受け取って欲しいのですけどね。 ( ちょっとややこしい話だが、護衛の依頼人であるシュクレさんも、時計塔に封じられていた男から時計を動かして欲しいと依頼された件については、仲間だと思っている。 『好きでやったことだからー』とか『本と人形は欲しいけど、その分のお金は払うよー?』とか、護衛の報酬を出してくれようとするのはまだ良いとしても、その上で取り分を受け取ってもらえないのは気になるところ。 シュクレさんと時計マンさんの契約がそういうものであったとしても、時計マンさんからの報酬が予想以上に膨らんだ現状では、変に得をしてしまうのが申し訳ないというか。 ―――ふむーと息をつきつつ呟いたら、『何?』と言う風に荷馬が首を振った ) ―――あ、何でもありませんオオノさん。 安全運転でお願いします。 ( 荷馬の名を呼んで、まあ、無理に受け取らせるものでもなし、仕方ないかと思う。 人形と本のお代は、受け取らないが ) [Mon 17 Mar 2008 14:57:52]
クオ=ヴァディス > ( 暗黒街の時計塔を動かしたいという友人からの護衛依頼は、無事に一段落。 実は世界の一端を改変する魔術機構であった『動かない時計塔』は動き出したことによりその役目を終えて、そこに封じられていた男は時を改める戦いに出て行った。 ―――真相は分からないが、そう聞かされ、そうなのかもしれないと思える話。 そして彼の使っていた家財道具を、報酬として引き取っている。 趣味の好き嫌いはあるだろうけども、いずれも質の良い品だ。 人形やボトルシップといった難しい品もあるが、売却可能な品をざっと見積もっただけでも提示した報酬金額の二倍。 60〜70万エンにはなるだろう。 人形のうち一体と、本を一冊、今度の件に関わるきっかけになった護衛を依頼してくれた友人が欲しがった物は引かれるが、それで大きく値段が変わったりはしない ) [Mon 17 Mar 2008 14:44:42]
クオ=ヴァディス > ( まずその馬車は、一見して総金属造りだった。 塗料などが使われている様子は無いのに、剥き出しの鉄板には錆一つ浮いていない。 戦車と言うにはそれらしいトゲトゲも無く、デザインとしてはどこまでも素っ気無い部類に入るだろう ) 〜ぁ、すみません! 今寄せますので、少しお待ちくだs――― ああっ、ごめんなさい大丈夫でしたか? ( 一年ほど前から商業地区に出没しているそれは、この日今までと違う形をしていた。 ある時は窓の一つも無い六面を鉄板が覆う『箱』で、またある時は長椅子にクッションを置いた『馬車』、屋根はあったりなかったり。 そんな、車体そのものの形を変えられるギミックがいくつも備えられているのだけれど、中でもこれは異彩を放つ。 ―――六面の箱を平たく広げたように、車輪の幅に対して異常に広い積載面積があった。 長細い凸型は元の直方体を想像し易いものの、その上にシートで覆われた家財道具を満載していると、どうやってその形を保っているのか強度を不安に思わせるものがある。 そもそもこれを牽くのが一頭の牝馬で、その足取りは軽いのだから、ちょっと勘の良い人が違和感を覚えた上で常識的に考えるのなら、全てハリボテだ。 とてもそうは見えず、実際そうではないのだが。 ―――違法に歩道を占有する商店が向かい合い、道幅の狭くなっているところ。 他の馬車とすれ違うのが苦しくて脇に寄せようとしたら、通行人の邪魔をしてしまった。 御者台の上で慣れた風に手綱をとる眼鏡の娘はぺこぺこと頭を下げながら、不思議とバランスを崩さない馬車を先に進める ) [Mon 17 Mar 2008 14:33:53]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 奇妙な馬車が往く )』 [Mon 17 Mar 2008 14:00:16]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 ざわざわとできる人だかり。 あ、しにませんでした。 』 [Mon 17 Mar 2008 02:50:30]
アリス > よいしょー! ( 再び足をかけて勢いよくハンドルを回せば、がろがろと音を立てて軽快に鎖が回転し始める。 閉じっぱなしだった天幕が徐々に広がり始め―――――。 ) ( ぱたんと勢いよく閉じた。 ) ぎゃうんっ!? ( え、と思った直後、周りの人達の怒声が聞こえたのは一瞬。 頭のてっぺんに「ギャンッ」と鈍い音がして激痛、足元の床が揺れて―――じゃないや、これ、私、倒れ、てん、だ―――――。 ) ( 見上げる真上、天井についていたはずの鎖のリールが、無かった。 ) ( ごっ、と音がして壁――じゃない、天井、じゃない、えっと、そう、床、に後頭部が衝突した。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:39:08]
アリス > ( [Mon 17 Mar 2008 02:28:00] ※ゾロ目による特殊状況発動/名簿参照 ) [Mon 17 Mar 2008 02:30:50]
アリス > あ―――――やっぱ古いからホコリがかたまってひっかかっちゃってたみたいです。 こんな中のほうは普段掃除できないからしょうがないです。 ( 蓄積して固形化した埃をごりごりと剥がし、パーツを元に組み上げて持ち上げ―――基部に差し込みなおして鎖を通し、ボルトを締めて、と…これで完成! ) 回しますよー!  [Mon 17 Mar 2008 02:28:00]
アリス > 結構古いですねー。 これ、お爺ちゃんが作ったヤツです。 難しい回路は入ってないから私でもいけるとおもうけど――――。 ( ごろ、ごろ、とパーツごとに作業布の上に転がし、中身を覗いてみる。 単純な機械構造がメインの手動ウィンチで、極僅かに初歩的なエーテルサーキットが掘り込まれていた。 魔術による機械技術は正常に組み上げられさえすればすごく便利だけど、その分時間と材料費がとんでもなくかかるのだ。 何でもかんでも組み込まないで、需要とか予算とかを見て設計するっていうの、うちの方針である。 庶民の味方、エインズワース工房を是非ご利用ください! ) ん――――よいしょっと!! ( 二重構造の中身を引っ張り出して広げてみると、其処に何か詰まっているのが見えた。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:17:32]
アリス > ( ゆっくりとハンドルを戻して元に戻し、動かなくなった所で手を離す。 鎖が絡まっている様子もないし、天井から吊るされたリールにも異常はない。 ということは問題はハンドルにあるんだろう。 工具が詰まった重たい鞄の中から必要なものを幾つか取り出し、クランクハンドルの台座をバラしてみることにした。 思ったより時間のかかる作業、かも。 様子を見守る市場のおじさん達の視線がつむじの辺りに集中して、ちょっとやり難い感。 なんかめずらしい動物みたいな。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:06:59]
アリス > いったん、ここ、外します…ッふんっ、ねー! ( 変な鼻息が漏れた。 しっかりとクランクハンドルを両手で握って、台座に足をかけて全体重を後ろにかけると、何処かひっかかっているのか、ウィンチの鎖は異音を立ててそれ以上動かなくなった。 手動ウィンチ式の凝った天幕を張った市場のなか、私―――AAAことアリス・アンジェリカ・エインズワースは声を張り上げる。 魔法機械エインズワース工房のお仕事としてはそう難しくないものなら、娘の私でもどうにか出来るって事で忙しいお父さんの代わりにやってきたところ。 ) [Mon 17 Mar 2008 01:59:28]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 ガリガリガリガリガリ、と大きな音が響く。 』 [Mon 17 Mar 2008 01:53:41]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『(僕は、どうしたかったんだろう…)』 [Mon 17 Mar 2008 01:16:41]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『屋敷の方へゆったり戻っていき…』 [Mon 17 Mar 2008 01:14:51]
シェル > (とにかくチョコレートのジャムはまた今度にし給え、と珍しく細かな要望を出す少年で) ………ま、あ……多分だが元気でやっていると思うよ。(泣きそうな笑顔…少し苦しい説明だったか…と内心落ち込みつつも… 何時までも往来で抱き合って話しているわけにはいかず…)うむ、そうだね…では戻るとしよう。(身体を離し…でも片手は繋いだまま…メイド姿の少年と歩幅を合わせるように歩き出して…) [Mon 17 Mar 2008 01:12:37]
ディーバ > …? ( 何故かチョコという言葉に過剰に反応した主人に首をかしげた。そして、続く慰めの言葉に奴隷は。 ) …………は、い。きっとそうです…ね。ありがとうございま、す。 ( 泣きそうな顔で、無理に笑った。──この奴隷の母親は、「純粋なサイレント」だったのだ。全てのサイレントがそうではないだろうが、これの母親に限って言えば…ディーバより労働に向かないタイプで。主人の言うとおりだと思いたかったけれど、どうしてもそうは思えなかった。 ) …あ、シェル様。そろそろお屋敷に戻りましょう…か。 ( 言うと、身体を離して歩き出そうとして。 ) [Mon 17 Mar 2008 01:08:25]
シェル > (珍しく隠し事をしようとする相手は何となく小さい子と同じ位の稚拙な嘘の付き方…それがまた可愛らしく)…そ、それは…また今度、に、し、て、く、れ、た、ま、えっっっ。(チョコ恐怖症気味な少年、チョコジャムと聞くと何か引きつった笑顔になって否定) ふ、むむ………。(少年が家族にこだわるのは多分奴隷に落とされても何処かで人間という尊厳を護りたいからなのだろう、と勝手な想像しつつ。 姿を見なくなっていた、という母君については)あー…それは多分なのだが…(処分は恐らく無いだろう、と気楽な思考なのは本人が気楽だからか… 抱きしめた相手を撫で)引越しの手伝いで店なり家の中なり…仕事をする場所を変えただけだろう?(ほら、掃除は大変だし、と…謎の十二神将像などが時々並ぶ我が家の事を例えに出して… つまり見なくなったのは処分ではなく、配置換えのせい、と…) [Mon 17 Mar 2008 00:53:18]
ディーバ > う……。 ( はぐらかしてもバレバレのようだ。優しく撫でられると、つい甘えたくなってしまうけれど…。 ) ええ…他にも、チョコレート、のジャムなんかもあって…。 ( 買ってはいないものの、印象強かった物についても口に出す。 )( そして、しっかり覚えていたらしい主人の言葉に、さすがに黙り続けるわけにもいかなくなって。 ) ……今日、ふと思いついて…隣のお店の人、に聞いてみたんです…。両親の消息、を。 ──店を畳んでヴェイトス島を出た…と。母は……それより前に見なくなっていた、から…多分処分されたんじゃないか、って…。 ( かなり奴隷らしい思考を持つこの奴隷が、両親に拘るのは何故なのだろう。自分でもハッキリとは解らないが、悲しいのは確かで。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:46:43]
シェル > (抱きしめればなんでもない、と気を使うメイドの少年…奴隷らしいよい教育といえばそうだが)…何でもないならそんな顔しないだろう?遠慮なく、言っていいのだよ? (相手の髪を軽く撫でてやって)トマトのジャム…ほほー…果物以外でもジャムは出来るものなのだね…。(どんな味なのだろう、と少し好奇心を出しつつも…肝心の料理の作り手がこのテンションではそう期待も出来そうに無く 先程出てきた店で何かあったのかな、と周りを見渡して…そういえば此処は、と記憶を思い出す) 此処は確か…ディーバ君の家があった……?(辺りを見渡して…確かこの奴隷の家はなくなっていた記憶があり…何となく理由を察したようで) [Mon 17 Mar 2008 00:31:54]
ディーバ > ( そっと抱きしめられて、そういえば前にもこうして慰められたんだったと思い出し。同じ事を繰り返して主人を心配させている自分が嫌になる。 ) いえ…なんでも…なんでもないんです……すみません…。 ( 頑張っているから…?本当に頑張れているんだろうか、自分は。 ) …………。 ( 何か違う。何だろう。そんな事を尋ねて、自分は主人に一体どんな答えを求めていたと言うのか。…奴隷の分際で。 ) …ごめんな、さい。もう…大丈夫、です。あ、さっき店で…珍しい物を見つけたんです、よ。ジャムなんですけど、トマトでできていて…明日の朝食に出します、ね…。 ( 大丈夫と言いながらも、あまり顔色は晴れない。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:23:20]
シェル > (貴族らしさで言えばオペラか観劇…それらの知識も当然ある少年なのだが…庶民的なものを割と好む(もしくは将来的に利用するつもりでもある)少年で…しかし実家の親が見たらなくかもしれないヒーロー絵の書かれたパンフレット装備姿。 そして可愛いメイド君は買い物中というのに気が付いて) …ん…本当にどうかしたの、かね?(色々な感情…それも全て負の感情を持った様子…こんな相手を見るのは買った当初の頃以来か、と首を傾げつつも、歩み寄って尋ねてきた相手を軽く抱きしめてきて)捨てるわけないだろう、君は良く頑張ってくれているのに?(軽く頭を撫でながら落ち着かせるように言って) [Mon 17 Mar 2008 00:07:42]
ディーバ > ( まだ、母が処分されたと決まったわけでは無い。店先でマネキンをしているのを見なくなっただけ。それだけのことだ。きっと今は、父と一緒に外国で幸せに暮らしているのだ。きっとそうだ。きっと……。 ) …………。 ( 無理矢理前向きな考えを心がけても、心はどんどん落ち込んで。帰らなきゃ…と思ったその時、何故か主人の声が聞こえて顔を上げる。 ) あ、れ…シェル様? ( 貴族らしさと言うならば大ホールでオペラか観劇だろうと誰かが思ったが、それはともかく。 )( 「偶然ですね」「お買い物ですか」言うべき言葉がいくつか浮かんだが、どれも声に出す事ができない。ゆっくりと歩み寄るとようやく口を開き。 ) ──…シェル様。シェル様、は…僕を捨てません、よ、ね? ( 小さな声でそう呟いた。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:00:23]
シェル > (たまの休日、意外と勤勉な少年は休日でも文化的なことに勤しむという貴族らしさをしっかり持っており。  最近、巷で人気の活劇を大満喫し、帰りにちょっとした関連商品を購入したりしつつ歩いていると…通りがかったお店から見覚えのあるメイド姿が登場) やぁやーぁ、ディーバ君ではないか…どうか…したの、かね?(見るからに元気の無い様子の相手に、おき楽そうな笑みから少し心配したような色が混じった笑みに変わりつつ首をかしげ) [Sun 16 Mar 2008 23:46:01]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『アイゼンリッターグッズ片手に通りがかり…』 [Sun 16 Mar 2008 23:41:39]
ディーバ > ( 「隣の土地は借金してでも買えって言うでしょう。無理してその跡地を買いましたけどね、やっぱりそうして良かったと思いますよ」落ち込んでいる奴隷をよそに店主はそう言って、お屋敷の方にお一つどうです?なんて商品を薦めだす。それを遮って。 ) あ、の…もう一つ、だけ。あの店でマネキンをしていた奴隷、は。サイレントの女奴隷、も島の外に…? ( 店主は少々困惑気味の様子だ。「え…ああ、いましたねそういえば。いつ頃からか見なくなって…処分でもしたんじゃないんですか? …お客さん?あの、ちょっと」 ) ────。 ( お礼も挨拶も忘れて、店主の声を背中に奴隷は店を出た。  ……ああ、聞かなければ良かった。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:38:56]
ディーバ > あの…すみま、せん。 ( はい、いらっしゃいませ。と声が返ってくる。顔をジッと見ている様子も無く、昔隣に住んでいた子どもだなんて全く気付いてない感じだ。お隣というだけでほとんど喋った事もないし、当然だろう。 ) …あの、少々お尋ねしたいのですけれ、ども……。昔あった、お隣の…バーベイン婦人服店、の持ち主がどこにいるか…ご存じないでしょう、か。 ( 客ではないとわかったからか、店長は少し不機嫌そうな顔をしたが。それでも口を開き。「さあ…経営難だったのか、二年前に店を畳んでね。島を出るのだとは聞いたけれど、どことまでは知りませんよ」 ) ──……あ。そう…なんです、か…。 ( 「ヴェイトス島を出た」その事実に、奴隷はズンと落ち込んだ気分になった。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:23:54]
ディーバ > ( 緑の壁の、洋服屋の隣──やはりそこに、記憶の中の店はなかった。看板が変わっているとか言うレベルではなく、建物自体が無いのだ。代わりに、隣の洋服屋が倍の広さになっている。 ) …………。 ( やはり、あの時の自分の見間違いなどではなかったよう。解ってはいたけれど少し落ち込みながら、今は別の店になっている窓をそっと覗いた。 ) …あ。 ( 中にいる店長らしき人物に覚えがあった。記憶より老けたように見えるけど、お隣だった洋服屋のおじさんだ。 ) ……。 ( 聞いてみよう、か。両親の行方を。思い切って店の扉を開ける。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:10:22]
ディーバ > ( 買い物を終え、外に出る。今日の分の買い物はこれで全部だ。 ) 思ってたより…早く終わっ、たな…。 ( 帰ろうかと歩き出して、ふと何かを思いついたかのように足を止めた。──この辺り、子どもの頃住んでいた所に近い。 ) …………。 ( 以前に、シェル様と見に行って、父が経営していた店が無くなっているのは確認したけれど。 ) もう一度…。 ( 行ってみよう、か。 ──思いついたら、どうしても行きたくなった。まだ時間はあるし、少しくらい大丈夫だろう。相変わらずの足取りで、記憶を頼りに昔住んでいた場所を目指す。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:00:59]
ディーバ > ( でもそろそろ、バレンタインもいいだろう。いくら遅れたからとは言え、最近ずっとチョコばかり作っていた気がするような? ) やっぱり、別の…。 あ。 ( チョコレートジャムを棚に戻した時、目に入った別の瓶。 ) トマトジャム…わあ……。 ( 野菜もジャムになるんだ。と、先ほどと同じよな感想を抱きつつ。見た目はイチゴジャムのようなそれをカウンターに持っていき、「これも、パンなどに付けて食べるんです、か?」なんて尋ねてから買い求めた。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:42:16]
ディーバ > ( アップル、オレンジ、アプリコット…。よく見るジャムばかり。定番というか、人気があるからこそ多く置いてあるのだろうけど。もっと、見た事の無いジャム…。 ) あ! すごい、チョコレートジャムだって…。 ( チョコレートもジャムになるんだ、と、感心しながらその瓶を手に取る。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:34:35]
ディーバ > そう、ジャムが切れてるんだった…。 ( 買い物袋を提げて、商業地区をノロノロ歩いているメイド姿。 )( いつも気になることだけど、晩ご飯の準備の買い物ならばこの時間だと遅すぎる。しかしそこは、「実はまだ夕方です」とか「ヴェイトス市民は皆晩ご飯遅いのさ!」などと各自脳内補正をお願い致します。何の話。 ) 今度は、何のジャムにしましょう、か……。 ( 店に入り、ジャムの瓶が並んだ棚を眺める。シェル様は特に好き嫌いがないみたいだし、買った事のない物がいいかな? 一つ一つ、ゆっくりと瓶を手に取りながら見て、また戻すを繰り返す。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:27:52]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『えっと、後は…。』 [Sun 16 Mar 2008 22:19:42]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『ぼんやりしながらも少し、楽しい事も考えている』 [Sun 16 Mar 2008 00:05:55]
オウル > (歩いて、気づいてみれば、通りの出口に差し掛かっていた。 道の方へと視線を向けながらぼやく。) 帰りながら……考えようかな (そんな事をぽつりと言いながら、少年は歩いていく。) 今度はもっと…にぎやかな時間に来ようかな (平穏な騒がしい時間にこういうところには着てみたいと重いながら、色々ぼんやりしながら、少年は帰路につく。) [Sun 16 Mar 2008 00:04:34]
オウル > (もっとも、吸血鬼の親の趣味は絶対に合わない。) 絶対会っても、無視して一発二発は殴らないときがすまない (全力で今でも吸血鬼の親は殴りたいとは思う。) なんかおかしいな…… (少し頭かかえて、困った様子、殴りたいのに許す気が起きたのは少しおかしいと思ったようで、また小難しい顔して視線は下に向けて、歩いていた。 やっぱり前方不注意である。) [Sun 16 Mar 2008 00:00:16]
オウル > (歩きながら、今までをたまに振り返ったりする。 辛い事もあった、楽しい事も色々あった。 これからは誰にもわからない。) 色々あったな…ホントに (この体にならなければ、友人も知人も出来なかっただろうとも思う。 それを考えれば心境は複雑になる。) 憎んで良いのか……礼をいうべきなのか…… (正直最近はわからなくなってきていた。 吸血鬼の親は憎むべきなのか、認めて許すべきなのかだ。 歩来ながら空を眺める。 前方不注意である。)  [Sat 15 Mar 2008 23:54:18]
オウル > (一人だと、前に言われた事を思い返す。 ここでこんな事を思い返しても仕方ない。) らしくない…… (あれから、何度か考えてる。 答の見つからない問いだと少し思ってもいた。) 街に来るって事は…… (知人に会えるかも知れない、そんな小さな欲望から動いている気もする。 歩き出しながら、何時もの薄い表情した。) そうだとして、会っても普通にしてれば…良いか (出来る保障はないがそれが一番良いと、考える。 泣きついて、全部話すのは嫌だとも思ったからだ。)  [Sat 15 Mar 2008 23:47:27]
オウル > (コートもそろそろ要らないのかもしれないが、マフラーも常備している、少年が一人、静かな商店の通りを歩く。) …静か (通りに開いている店は疎らなそんな通りを歩いている。) 朝はにぎやかで夜は静か……なんだかな (食事はしてから来た。 それでも体の気分が優れない。 最近ずっとこんな感じだ。) 街はいいけど、外も見てみたいな (明かりの少ない通りを灯りも持たず歩いていく。) …… (少しだけ、小難しい顔して立ち止まって、視線を少し落とした。) [Sat 15 Mar 2008 23:35:46]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『夜の少ない商店の通りを歩く少年一人』 [Sat 15 Mar 2008 23:26:52]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『最後に何が待ち受けているのか、私には想像も出来ないけど。』 [Sat 15 Mar 2008 00:43:40]
ヒルダ > ( 私は静かに立ち上がった。何故そうしようと思うのか、私にも良く判らない。だけど多分、このまま汚点として自分の心の中に何かが残ったままなのが嫌なんだろう。エレナとは凄く親しかった訳じゃあないけど、少なからず私は彼女の死に関わってしまったのだ。ならば最期まで見届けよう。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:40:39]
ヒルダ > でもね。けりはつけてあげる。 [Sat 15 Mar 2008 00:38:28]
ヒルダ > ( 病院の発表では、エレナは悪魔などではなく身元のはっきりした人間であったという。 何を持って悪魔とするのか。角が生えているのが悪魔か、翼が生えているのが悪魔か。そも、悪魔とは血肉を持った存在であるのか。そう言った疑問は尽きないが、私は思う。エレナ・ストーンズは人間だったと。 ) …ごめんね、エレナ。恨まないで頂戴。私がもうちょっと気を利かせてあげていたら、こうはならなかったかもしれない。 ( ざわ、と顔の火傷の痕が疼いた。私はカロンという男にエレナの正体を確かめて欲しいと頼まれた夜、拉致され―― あの歌姫の天使に報復されたのだ。それからはもう自分の事で手一杯で… ならば、これもまたマーガレットが私に残した呪いの顛末なのかもしれない。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:23:52]
ヒルダ > ( それは本当にそんな惨劇なんて起きないだろうって、誰もが思うような商業地区の人通りの多い場所。足元に残る黒ずんだような痕跡は彼女の血の痕だろうか。誰かがそこに残していった花束の山の上に、私は手にした花を重ねた。 ) ………。 ( そして、しゃがみ込む。 殺された彼女が同じ魔女だってのは幸いだった。神様に対して突き出した尻を叩く仲間同士、今更神に祈らなくても済むから。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:14:44]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『エレナが殺された現場へとやってきた。』 [Sat 15 Mar 2008 00:06:05]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『( 商業地区で起きた、「骸骨男」による殺人事件 )』 [Thu 13 Mar 2008 00:43:09]
エル > ( 未だに、自分が男なのか女なのかハッキリとは解らない。男を装って長いこと経つから慣れたことは慣れたが、時折違和感が襲う事がある。例えば、猥談で誰かが「つっこみてえー」とか言っていても、自分はそれに同意することができない。痛めつけてやりたいと思う事は多々あれど、そんな気分になった事がまずないのだ。──それはただの性的倒錯だ。と言われればそれまでだが。 )( たまに、「完全な身体を持っている奴全員シネ」なんて思うことすら。しかし…例の奴隷の悪魔、フォルニカラスと話してから、時々考える。自分は、完全な人間になりたいのだろうか。それとも、本物の悪魔になりたいのだろうか…? ) …わかんねぇ。 ( 店員を呼んで会計を済ませると、オープンカフェを後にする。──ちなみに、骨男と呼ばれた件については後で人に聞いて解った。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:42:31]
エル > ( 囁き声はピタリと止んだが、視線は無くならない気がする。自意識過剰か? イライラしていると料理とミルクが運ばれてきて、食べてみると割と美味しかったので少し落ち着いた。──別に気にすることは無い。フェザリアンだと言うだけで差別的な扱いを受ける事だってあるのだ。これで本当の種族がバレていたらどうなっているか。こうして普通の暮らし(多分)ができる事に、自分は感謝すべきなのかもしれない。…何に? 父親にか? ) …………。 ( ふと、思う時がある。この鬱陶しい群集全部、ぶち殺せたらどんなに清々するだろうかと。人間というのは不便だ。半端に人間だという事は、もっと不便だ。俺はずっと人間のフリをして、我慢して生きなくちゃならない。それだけじゃない。男の、フリもだ。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:28:56]
エル > …なんだよ、おい。誰が骨男だ。 ( ここがスラムなら追いかけてでもガキを蹴り飛ばしに行くところだが、平和な商業地区なので我慢する。平和な…商業地区? )( 耳をすますと、周りの囁き声が聞こえてくる。「ほら…あの──事件の…」「でも、私が聞いたの──も骸骨だって…」 ) ────。 ( ガキが大声で指さしたもんだから、チラチラと視線が増えた。ええい、何だってんだくそ、イライラする。とりあえず、さっきからこっちを見ながら何か言っている女性客二人を思いっきり睨みつけた。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:08:15]
エル > ( あと、何か足りない物はあったかな…と、ぺペロンチーノを待ちながらこの後の買い物の算段をつけていると。 ) ……? ( 気のせいだろうか。何か、視線を感じる。振り返ると、少し離れた席の女性客がパッと顔を逸らした。──なんだ? 「ちょっと見て、今の人かっこいー」という雰囲気でもなかったし…。アシンメトリーな髪か、背中の骨翼か、何か悪口でも言われているのだろう恐らく。割とあることとは言え、やはり少し気分が悪い。もう一度振り返って、まだ何か言っているようなら睨み付けてやろう。そう思った時。 )( 『ママー。骨男だ!骨男がいるよ!』 ) …………!? ( 自分の事、か? さすがにそこまで言われた事は稀で、その子どもの声がした通りを向くと、母親が慌てて子どもを連れて去っていくところだった。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:01:19]
エル > ( 1万5千エン。それなりの値段だ。 )( 金を出していると、店長がまた口を開き。「案外平和じゃないぞ。例の殺人事件なんかまだ犯人捕まってないしな」と。 ) ……ああ、なんかどっかで聞いたなそれ。人殺したけりゃ暗黒街にでも行けばいいのによ。それか、金があるならいくらでも奴隷売ってやるのに。 ( 店長もどう?一家に一匹M奴隷。と冗談を飛ばし。もちろん断られて、軽く包装された商品を受け取って店を出る。 ) …適当なとこで何か食ってくかなー。 ( それこそ適当に呟くと、表通りに出て一番最初に目に付いたオープンカフェに向かう。外の白い椅子に腰を下ろすと、店員が注文を取りに来たのでぺペロンチーノとアイスミルクを頼んだ。 ) あ〜肩がこる。 ( 骨翼の上から上着を着ていると、疲れるのだ。そこまで寒くないし上着を脱いで同じ机の空いている椅子にかける。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:49:34]
エル > お。 ( ふと、鎖が沢山下がっている一角が目に入った。飾りベルトにもなりそうな長さ。それに。 ) なあ、店長。これで人殴ったら肉どんくらい抉れると思う? ( 重厚な鎖。鞭ほど上手くはいかないだろうが、これで叩いたら凄い事になりそうだ。ちょっとワクワクしながら口にすると、店長に「はは、この辺りでは止めてくれよ」と軽く返された。…本気にしていないのか、はたまたその手の客には慣れているのか。 ) はいはい、一般人は相手にしませんよー。ヴェイトス市は今日も平和です、はい。 ──…ん。店長、これにするわ。いくら? ( 先ほどのとは別だが、そこそこ重厚な鎖。手の甲ほどの大きさの丸い装飾が付いており、飾りベルトになりそうだ。商品をカウンターに置くと、店長が値段を告げる。【判定】5千エン×発言秒数の下一桁 ) [Wed 12 Mar 2008 23:39:53]
エル > さすがに逆十字はなー…。パプテス系の客が来た時面倒だし。 ( 非番の時に付けても色々厄介な事がありそうだ。わざわざパプテス信者に喧嘩を売るほど悪魔に心酔してるわけでもない。 ) それよりもさ、もっとこーゴツイ感じで威圧感ありそうなのがいいわけよ。 あ?無理あるとか言うんじゃねえよ、客だぞ、売れよ、薦めろよ! ( 絡んでも平然と笑っている店長に舌打ちして、一人で店内を見て回る。──この体格はどうしようもないだけに、少しでも他の何かで補いたい。 ) ……。 ( 何となくナックルを右手にはめてみて、店内の鏡に映して見る。が、自分の拳が貧弱に見える気がしてすぐ外した。……力はそう弱いわけでもないんだが…。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:28:23]
エル > ( 商業地区の少し裏通り、適当なシャツと骨翼の上から上着を羽織った細身の…多分男が歩いている。目当ての店を見つけるとドアを押し開き中に入った。 ) よお、店長久しぶり。何かイイの入ってる? ( お上品な方々が見れば「趣味が悪い」と言いそうなアクセサリー類を揃えた店だ。そこらに飾られている指輪やペンダントは、髑髏を象っていたり十字架が逆向きに付いていたり蜘蛛やイモリをモチーフにした品もある。やたらトゲが付いた腕輪なども目に入ったが、あくまでもここはアクセサリーショップであり武器屋ではない。 ) いや、別に忙しかったというか…気分? 新しいのが欲しくなったんだよ。 ( 店長と他愛もない事を話しながら、カウンターのショーウィンドウに飾られた品を物色する。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:18:13]
お知らせ > エルさんが来ました。 『今日は非番』 [Wed 12 Mar 2008 23:14:31]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 …確か、 こっちの店あたり に? ( それっぽいのがあったような気が。 ) 』 [Wed 12 Mar 2008 01:22:58]
キヨ > ( 冬の間中洗濯物が乾きにくかったせいか、ついついそんなことに思いをはせてしまったり。 イカンイカン、今日は洗剤買いに来たンじゃなく服を買いにきたんですってば、服を。 )  … ( しかし、白、か。わたしだとどうにも埋もれそうな色だけれども、まぁ一つくらい白いスカート持っててもいいかもしれない。上はカジュアルな服とかで、全体がぼやけすぎないようにして。 )  …ンー、 ( そう考えると、 ) [Wed 12 Mar 2008 01:20:09]
キヨ > …… いい。 ( それ、すごくいい。 天気のいい時間にはわたしは干せないけれど、天気のいい時間に洗濯物がぽかぽか太陽を浴びているのは家の中からでも見ることができるでしょう。 ちょっぴり、うらやましいのだけれども。 ) おふとんー… とか、 ( あのふかふか感とあったかい匂いはヤバいと思う。 正直、 たまりません。 …。 ) [Wed 12 Mar 2008 01:12:11]
キヨ > ( 時間と労力はかかりますけど、こういう時はだいたい散歩も兼ねて、というか。 服を買う事が目的というより、気晴らしめいた感覚。 まぁ、気に入った馴染みの店なんかでは店員さんとおしゃべりしつつ即購入、なんてこともアリですけども。 馴染みの店でも、いつでも何か気に入った商品が見つかるかというとそうではなくて。 )  あー、 お洗濯したいなぁ。 ( 服のことばかり考えていたらふと、ポンと頭に浮かんだのはぽかぽかのおひさまの下、はためく白い洗濯物。 ) [Wed 12 Mar 2008 00:57:04]
キヨ > ( まぁイチオウ生物学上はわたしもおなのこですし、春服欲しいなーとか思っておでかけしてみたワケでして。春服は可愛らしいのが多いので、見るだけでも楽しかったり。 ) んーっと、後はー? ( このあたりに、他に服屋とかあったっけ。 わたしが服を買う時は、だいたい目についた趣味に合いそうな服屋を順に巡っていって、最終的に欲しいものが決まったらまたそのお店に戻る、といった風。 養成所通いの身では、そう気軽に無駄遣いできませんし。家を出る事を思えば、貯金もしておきたい。 ) [Wed 12 Mar 2008 00:49:51]
キヨ > ( 食材だとか日用品だとか、そういうものとは全く無関係に。 必要に迫られたわけでなく、ぷらりとお買い物に出る夜もあるワケでして。 此処最近はフルートの練習してるか風呂に浸かってるかってー塩梅でしたけれども。いやだって寒かったですし。 でもようやく春めいてきたのかなぁとか思ったりする今日この頃。 )  んー… スカートはあっちの店のが良かったかなー? ( 店から出て、通りをゆく人波に交じりながら ) [Wed 12 Mar 2008 00:37:57]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( たまにゃぁ。 )』 [Wed 12 Mar 2008 00:31:01]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『無言のまま喫茶店から出て行った』 [Sat 8 Mar 2008 23:10:01]
アクセラレーター > (目の前に移る光景は、事件が起きる前も後も変わらない。変わったかと言えば、現場の周囲にいる自警団の隊員あたりか。) 見た目は変わらなくても、心は変わっちまうのが人間だからなァー (小言を呟きながらピザも食べ終えてしまった。後はコーヒーだけ、油で汚れた指先を紙で擦り取った。砂糖をスプーンで突っ込んではコーヒーの中に入れていった。そしてかき回し始める。) まァ……、…。 (言葉は続かなかった。被害者のこと、カロンのこと、どれがこれで何が正しいのか決め付けられないから。苦悶を表情に滲ませると舌打ちをしながら飲み干していった。) [Sat 8 Mar 2008 23:08:01]
アクセラレーター > (吸血鬼として自覚をせずに、人間として生きていた時期があるから人間のことは多少なり理解が出来る。自分だって、何の正体も知らないヤツは怖い。得体の知れない存在こそが敵として認識をする。人間だってそれと同じように考えるだろうか。そこまでは分からない。少女は自分自身を吸血鬼という怪物であることを自覚する。) ……あ (小さな溜息を吐き捨てると視線を降ろした。そして気付いたのだ、注文をしては暖かいコーヒーやピザが冷え切ってしまっていた。) そんなに考えこんでたっけ? (苦笑を微かに零しながら、ピザの一切れを持ち上げながら一口ずつ味わい始める。視線は心なしに大通りへ見つめ続けていた。) [Sat 8 Mar 2008 22:44:40]
アクセラレーター > (アクセラレーターは事件現場から数メートルの距離でしかない先の喫茶店の窓際の席に着いている。何の隠蔽をすることもなく、何から何まで真っ白な印象を焼き付けるような少女。赤い目を除けばだが、除かなければアルビノイアとして取れるだろう。いや、そう取ってもらわなくては困る。吸血鬼に見られても困るのだから。何の包みも隠さずに曝け出している吸血鬼はいるまい、と考え、逆に姿を隠したり変装をしているものこそが害悪種族の証拠だ、と考えるのが普通のことだろうか。) [Sat 8 Mar 2008 22:37:59]
アクセラレーター > (最近、起きた事件から時間はどれだけ経たのだろう。視界の端っこに事件現場が移る。シャーリーか知人や友人の誰かが花束を置いていったのだろう。認識することが出来るほどの距離を保っている。自警団に訊かれないようにするには関わらなければ何の問題もない。) あー、なんだろうな。 (自警団に通行すればカロンのことは公衆に知れ渡ることは一目瞭然。聖教会、騎士団が動き出すのかも知れない。そうなる前にカロンに幾つか確認をしたかったが、どうにもこうにも出来る問題なのか頭を抱えてしまう) [Sat 8 Mar 2008 22:33:18]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『喫茶店、窓際の席にて』 [Sat 8 Mar 2008 22:24:57]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 代金を合計して、青くなるのは後日の話 )』 [Sat 8 Mar 2008 06:19:26]
ソレディー > ( 二つの箱と、いわゆる湯の花の瓶を抱えて騎士団寮に帰る。 今日はアイリーンがお休みで、自分もちょこっとお休みだけど、少しは入っている訓練も軽めな予定だ。 懸案事項の贈り物も決まって、気分はすっきり。 ―――湯の花については本当に傷が治るのか、微妙に不安であるものの… だって実際に治っていたし。 何だかいい香りがするから良しとした ) [Sat 8 Mar 2008 06:18:52]
ソレディー > ( 綺麗にかけられたリボンを潰してしまいながら、その上にもう一つ箱を乗せて。 さすがに邪魔だし今日はもう帰ろうかと歩いていた通りで、三件目を見つけた。 露店のように広げられた商品が並ぶ敷物の前、店主が陽気な声で実演販売をしている。 あまり相手にされていないようで見物客はまばらだけれど、これまたこの娘はそういった空気を察知できない。 『どんな傷でも元どおり!』そんな文句に誘われて、ふらふらと人垣に加わった )   ( 店主はとある勇者と魔王討伐の旅をしていた薬師の子孫らしい。 『そんな私が今日この場所限りで、幸運のお星様に選ばれし皆様にだけお届けしますは秘伝の傷薬!』 ―――何人かが立ち止まっては離れて行く。 ずっと見ているのなんて、通りの反対側でぼけっと座っているおじいちゃんと、手をべとべとにしながら棒キャンデーを舐めている子どもくらいだ。 でも、やはり察知できない。 店主が語る物語が嘘八百である可能性がそれなりに高いことにも、目の前で傷付けてみせる腕がトリックであることにも、実際に傷がついたら怪しげな粉末を混ぜた色水に漬けただけでは治らないことにも。 常識的に考えて怪しいのだけれど、気付けない。 不思議なこともたくさんある街だから、こんなこともあるのかなと思ってしまう。 …いや、やっぱり怪しいのだけど。 でも全否定してしまうのもいけないのではないかとか。 とか )   ( アレッサンドラはずっと包帯を巻いている。 一度なんか血のにおいをさせていて、それとは違うと言ったけど、うっかり触ってしまったら痛そうだった。 ―――だから、『限定10名様限りぃぃぃ!』と唾を飛ばしながら叫んだ店主に、思わず言ってしまったのだ ) ―――〜あ、か、買います! ( 『え?』 とか 『あーあ』 って感じで、向けられる目、目、目 ) …ぁ、あの、じゃんけん、するー…? ( 早い者勝ちじゃないのかなって ) [Sat 8 Mar 2008 06:08:25]
ソレディー > ( 綺麗にリボンをかけて包装された箱を抱えながら訪れた二件目。 そこは以前から、候補の中に入れていた店だった。 と言うか、ある種抜きん出た特殊性があり、そういったカテゴリーを感じられない娘にさえ強烈な印象を与えたというだけなのだが。 商業地区の外れの、ややいかがわしい店も混じり始めるごみごみした区画。 そんな場所で建物と建物の間に地下店舗への口を開けているその店は、黒地にピンクでキスマーク付きのロゴが描かれた看板を掲げている。 あからさまに風俗っぽくて、一見さんお断りっぽくて、通御用達っぽかった。 しかしこの娘は、身の危険に直結するようなものが無ければそういった空気を読めない。 物怖じせずに入って行って、以前思いっきり冷やかして帰ってしまった店員さんに、悪びれもせずご挨拶。 露骨に邪魔そうにされながらも、この間見せてもらったものが欲しいのだと告げれば今日は立派なお客様。 暇だったのか、素人娘に色々と吹き込むのが楽しいのか、笑顔になった店員さんはちょっと寄って行けと言い、奥に通してくれる ) ―――文化ですね! ( 文化と言えば文化なのだが。 やたら薄くて妙に布面積の小さい、そのくせ何故か高い服がいかに素晴らしいかを教えられて、その教え方が上手いとついつい納得してしまう。 肝心のその用途は知らないままに。 ―――冬に着るのは辛そうだけど、そこを暖かい部屋で着るのが文化的らしい。 身体の線がくっきりと浮いて、肌の色が透ける布地はとても軽く、ちょっとくすぐったい肌触りが心地好い。 おまけに後ろで結んでいる紐を一本引っ張るだけで、簡単に全てが脱げるのだ。 何て便利! 随員としてフルプレートを着る手伝いをしている団長さん、鎧だけでなく、いつもかっちりと着込んでいる印象がある彼女には、こんなのを着てリラックスしてもらえればと思う ) [Sat 8 Mar 2008 05:16:56]
ソレディー > ( 一件目。 コミカルな白い小熊の看板で店舗と知れる、屋敷風の建物の一階。 似たようなものを扱う店がいくつもある中で、あまり冷やかしで入れるような場所ではないかもしれないここを選んだのは、『妙な客』であるこの娘に、一番丁寧に対応してくれたのがこの店だったからだ。 何もかもが目新しくてたくさん質問したのに、結局何も買わずに帰って行くなんてことが珍しくない娘は、意を決したように、店の水準から考えれば決して高くない、むしろ安い方かもしれない品を選び出した。 ―――何日も、暇を見ては商業地区へ出かけて厳選したにしては安易だが、気の利いた贈り物を選べるような経験は無い。 その人に何が必要かもよく分からない。 だから、どういう物を使って欲しいかを考える )   ( 紳士然とした店員さんは、クリスマスがとうの昔に過ぎているということを親切に教えてくれた。 『メリークリスマス』と言って贈り物をすることが、この微妙に足りなそうな娘のためになるのかどうか、親身になって考えてくれているようだった。 けれども娘は他の何ものでもないクリスマスプレゼントを贈りたいようで、どういった贈り物かと尋ねられて他に答えようもない。 微妙に噛み合わない会話の後で、不安を拭えなさそうな紳士が包んでくれるのは明らかに贈り物――― つまり女性であるこの娘はきっと自分で着ないであろう、男物のスーツだ。 シャツとネクタイ、靴下までセットにして靴を忘れているのはご愛嬌。 街で仕事をするために『いい格好』をしなければならない友達に贈るのだと聞いて、店員さんがイメージしたのは間違いなくヴェイティアンだったろう。 友達と二人で街に出て来たのかな、とか。 もしかしたら、サイズを選ぶ時にマネキンを抱き締めて『これよりどれくらい大きい』と説明したくらいだから、恋人かもしれないが、さておき ) [Sat 8 Mar 2008 04:32:14]
ソレディー > ( 文化圏によって違いはあるだろうけども、年度も切り替わろうという3月になって聞く言葉ではない。 あるいは子どもが何かをねだる時に知恵を働かせて先払いを要求するかもしれないし、子どもに何かをねだられた親がそれをかわすために9ヶ月先のイベントを持ち出すかもしれないが。 そのどちらとも違う感じで、一見ヴェイティアン風な娘は拳を握り言い切っていた。 店員さんは困っていた ) [Sat 8 Mar 2008 04:00:53]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『 クリスマスプレゼントです! 』 [Sat 8 Mar 2008 03:54:30]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『何か勘違いさせているとは夢にも思わずに、雰囲気の良いお店と料理に満足して、感謝するのでした』 [Fri 7 Mar 2008 02:03:17]
オリヴィア > (まず赤ワインをデキャンタでいただくとして…グングスニク前菜の盛り合わせ、特製グリーンサラダ、サーモンのマリネ、ザリガニのボイル、トナカイ肉のステーキ…食後に紅茶とメイプルのシフォンケーキを頂く事に…) [Fri 7 Mar 2008 02:02:15]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(勘違いしちゃダメだ勘違いしちゃダメだと延々頭の中で繰り返しつつ、お店へと向かう)』 [Fri 7 Mar 2008 01:55:57]
オリヴィア > でもね…みんなで生きて戻れるように頑張る事は、苦労とは思いませんから(その為の交渉も訓練も、無事に皆生きて戻る為と思えば例え自分たちの功績が認められず雑用と思われていても問題なく乗り越えられると)うーん、でも危険だと思ったら逃げてくださいね? 私達はその期待に応える為にいるんですから、気になさらなくてもいいのですから(だから私達、騎士は逃げる事などしない。例え巨大な竜が襲ってきても街を、人を守る為にその場で踏み止まり戦う、それだけの決意がある。それを市民が真似する必要はないと思うのだから)そうですね、やはり実際に行った事のある人の言葉ですと確実ですし、楽しみです。それでは、ご一緒に…(元来そう言う所には疎く…結婚も好き同士だったけど許婚とだから特にその機微に疎い騎士子さんは案内されるまま、お店を楽しみにしているように小さく鼻歌くらい歌っちゃいそうになるくらい上機嫌なのだけどもっ) [Fri 7 Mar 2008 01:51:40]
カイン > あー……成程。少し、わかるかもしれない(有名な役者が競演する時なんか、彼らの自意識が高すぎると、割を食うのは裏方やら端役だったりするもので。 幸いなことに、今の劇団ではそういった問題は起きないのだけれど)うーん……そう言ってもらえると、嬉しいんだけど――ちょっと、なんか、押し付けてる感じがしちゃって。 任せたまま、ってわけにも、うん(いかないよなあ、なんて漠然と思う。 そりゃあ、斬ったり斬られたりなんて、怖くてしょうがないのだけれど。)悪いお店じゃないらしいですよ? ラムレイさんって結構味に煩い人なんですけど、満足してたみたいですし………とそれじゃあ、折角なので……(いやまあ、勿論、彼女が結婚済みである事は理解しているし、此方も恋愛対象としてみているわけじゃあないけれど――それでもこう、女の人と一緒に料理店へ、なんてのは一大イベントなのですよ、お姉さん) [Fri 7 Mar 2008 01:39:05]
オリヴィア > そうそう…だから、みんなで協力してと言うよりそれぞれがその勇気と力を示して敵に当たる事が多くて…(補給とか情報伝達だとか自分たちの裏方の苦労は絶えない…あまり報われるとも言いがたい所ではあるしと。当然、必要な知識も多岐に渡るし、戦うだけを求めるなら兵士がいいとそんな話)大丈夫。武器を持たなくて良い人に武器を持たさない為に私達がいるのだし。全てを救うって事はできないかも知れないけれど、少しでも多く一人でも多く、助けられるように頑張りますから(悲しむ人が一人でも減るように頑張っていこうと思うのは変わらず…夫が命をかけて守ったこの街を守りたいと言うのは自分も同じなのだし。でも警察のような事は自警団の方にお願いしないと立ち行かない部分もたっぷりあるからそこらへんはお互い協力しあえるようにできればと)なるほど、それはいいかも…。私も食べた事がないですし、興味ありますね(食べた事のない料理に素直に興味を惹かれた様子で、もう行くのは全力で決定。案内も頼めるようだし心強いと微笑んで…でも一瞬動きが止まった相手にちょっと不思議そうにして)ええ、せっかく案内もしていただけるのですし、よろしければと思ったのですけども(はい、私は構いませんよ?なんて、同意を求める相手に頷いて…とっくに売れた後だってのは前回喫茶店でも伝えたし、自分が恋愛とかそういう対象になり得ないと思ってるから動揺している相手に不思議そうに) [Fri 7 Mar 2008 01:32:30]
カイン > ああ、何か……色々と騎士団の名前は聞くけれど。 成程、そういうものなのか……(何処も派閥というか、そういったものはあるのだなあ、と妙な事に感心する。 というか普段は全く縁の無い世界の話だから、割と聞いていて面白い。 色々覚えなきゃならない事が多い、って事は武器も扱えて、頭も良くないといけないのか。 騎士ってのは大変なんだなあ、なんて)うん。……まあ、俺はこう、本当に戦ったりっていうのは全くダメだから――間抜けだけどね。 他力本願になっちゃうけれど、そういう子供が増えると良いなあ、とは思うし……今も頑張ってる人は、本当に凄いと思う(この間も喧嘩に割って入ったら、ただ殴られてただけだったしなあ、なんて。頑丈なだけが取り得のバンクルだから良いものの……)聞いた話じゃ、トナカイのステーキがある、とか。 あ、場所はわかるから案内します、けど――……(と提案しようとしたところで、硬直。 一瞬、相手の言っている意味を理解するため考えて――)え、ええと、えーと……良、いんですかね?(い、いやいやいや、落ち着け、落ち着け自分。 別に何か妙な他意があって誘われてるわけじゃないんだから。だから) [Fri 7 Mar 2008 01:18:33]
オリヴィア > ええ、ヴェイトスだと赴任している力のある騎士の方々は自分で騎士団などをお持ちになっているので覚えるのも結構大変なんですよ。お城は本国での話ですけども…貴族間のコミュニティって案外狭いものだったりするんですよ(紋章や家柄なども記憶しておくべき事柄だし、今だはっきりと言葉を交わした事のない人もいるしとか。王族を覚えれない騎士なんか存在しないだろうけども、貴族は貴族で結構排他的だったりしてグループははっきり決まってたりとか…もっともクリスティアでなければ関係ないかもしれないけども)ん、正義の味方になってやるって子もいるといいのだけどもね。色々な事もあったから…本当に安心して子供達が成長できるような世界にしたいですね(あくまでクリスティアの騎士で、クリスティアの為の騎士…それでも、みんなが安心して笑えるような世界にしたいと言う意思はあるし、その為に微力ながら全力を尽くすつもりではあり)なるほど、メランモール…グングスニク料理と言うのはどんな料理なのでしょうね。では、そこに行ってみましょうか(良いかもしれないと一つ頷いて…どこにあるかわかりますか?などと案内してもらうつもりで)あ、お食事がまだでしたら、ご一緒にいかがでしょうか?(案内だけさせてはいさよならと言うのも不義理ですし、何でしたら紹介してもらったお礼に奢るのもいいかなとか) [Fri 7 Mar 2008 01:11:23]
カイン > でも、騎士っていうのは、こう……毎日色んな人に逢ったりするもんじゃ無いんですか? お城勤めになると、貴族やら王族やらの皆さんの顔も覚えなければならないだろうし(まあ、別に騎士の職務の何たるかを知っているわけではないのだけれど。 とはいえ一度話しただけの相手に、ちゃんと覚えていてもらえたのは嬉しいことだ。 それが女性であると尚喜ばしい。 俺にとっては、あんまり縁の無い出来事だ)嬉しい事です、本当に。 ……まあ、その――やっぱり『正義の味方』が本当にいて欲しい、って思う子は多いんですね(彼女は騎士、つまりは法の守護者で、正義の味方のようなものだけれど――だからこそ頑張って欲しい、と思う。 無責任なお願い、だろうか)ん、んんー……そうだ。 結構新しいお店で、俺はまだ行った事が無いんですけど。 「ellanmal (メランモール)」って料理店がお洒落だってラムレイさん……同僚の役者さんが、話してましたよ(グングスニク料理のお店だそうです、と付け加えつつ、アイゼンリッター変身前役のフィリップ・ラムレイに感謝。 俺は女の子と何処かに遊びに行くなんて機会は滅多にないけど、そういった事に関しての情報だけは彼を通して入ってくる。 まったく羨ましい) [Fri 7 Mar 2008 00:58:06]
オリヴィア > うふふ、出会って言葉を交わした人の事まで忘れてしまうような事にはならないから大丈夫よ(戦争とか、よほど切羽詰った事になったら別だけども、こうして街の中にいてそう言う事はないとは思うし。相手が砕けた喋り方ができないと思ってる事には気付けなかったけども)はぁい、では今度、近いうちに寄らせていただきますね。良かったですね、子供達も喜んでるでしょうね(楽しむ子供達の姿を想像して表情をほころばせて…人気があれば彼も劇団全員も遣り甲斐が出てくるだろうし雰囲気も良くなるだろうし、誇らしげな彼に微笑んで)ええ、もう…結構経ちましたけども。それに、寮住まいですから、外で食事しなくても済んでしまうのでなおさら誰かを誘えるようなお店と言うのを知らなくて…どこかご存知ありませんか?(首を傾げて…良いお店のアドバイスがあれば素直に助かるし、期待するような目を向けてしまって) [Fri 7 Mar 2008 00:48:20]
カイン > 忘れられたらどうしようかなー、とかちょっと思ってました(なんて安心したように頷いて。 しかしどうにも、この人と話していると砕けた口調で話しかけることに抵抗が出てくる。 騎士だから、というのではなくて……単にあまり丁寧語で話しかけられる機会がないから、なのだけど)いやいや、時間のある時で良いですから、本当に。 あ、でも……もし見に来て貰えるんなら、そのチケット使ってくださいね。 最近、ちょっと人気が出てきたんで――券を買うの、並ぶかもしれません(少しだけ自慢するように、言う。 別に自分の手柄ってわけじゃあないのは重々承知しているけれど、やっぱり人気が出てくると関わっているメンバーとしては嬉しいもので。 ともあれ、彼女の悩みを聞いたら、成程と腕を組んで頷いた)んー……そうか、オリヴィアさんはこっちに来たばっかりなんでしたっけ。 誰かを誘ってかぁ――定食屋『一刀』じゃ、ちょっと砕け過ぎてますし。(そうだなあ、と思考をめぐらせて。 あまり食事に頓着はしないけれど、何か良い店はあったっけか。 さすがにビーフボウルはどうかと思うし、折鶴は……お菓子だものなぁ) [Fri 7 Mar 2008 00:38:25]
オリヴィア > ええ、だいじょうぶ、ちゃーんと覚えていましたから(すごいでしょ?とかそんな感じで微笑んで、自慢する事じゃないのだけども。目付きが悪いくらいで逃げたりはしないけども、ここのところ物騒だから何かと大変そうで、ともあれ)どうもタイミングが会わなくて…あっちまで中々出向く事ってなくて、ほんとうごめんなさい。せっかく券までいただいてるのに(申し訳なさそうに頭を下げて…うん、それだけを見にいくつもりならいけたと思うけれど、他にも色々見るとか何かの用事のついでにと思うと途端にタイミングもあわなくなったりと、それを繰り返してて今に至るから本当に申し訳なさそうに。自警団と違って捜査に首を突っ込む事はしないから大丈夫だったし)あ…えーと、今日の夕食はどこで食べようかなって…友人を誘って食事できるようなお店を開拓するのも兼ねてね(そんな悩み事だったのよなんてちょっと気恥ずかしそうに笑って) [Fri 7 Mar 2008 00:27:30]
カイン > ……っと、どーも。 ええと、覚えてて貰えた――みたいだね。良かった。(うん、素直に良かったと思う。 目付きが悪いせいかどうか知らないが、こうやって話しかけた女の子に逃げられたりとかすると結構ダメージが大きい。 別にナンパとかじゃあなくて、財布落としたよー、とかなのだけど。 閑話休題)こんばんわ。うん、舞台は何とか、それなりにね――見に来て貰えないのは、うん。ちょっと残念だけど。(なんて少し苦笑しながらも、一先ずは挨拶を返して。 やっぱり子供向けの劇とかだと、騎士様なんかは見たくないのか――或いはそれこそ、見に行く暇が無かったのかもしれない。 近頃、物騒な事件が何度も起きていたし)いや、偶然見かけたから、ちょっと声をかけただけなんだけど――……。 何か考えこんでたみたいだったから、どうしたんだろう、って。 [Fri 7 Mar 2008 00:18:46]
オリヴィア > うーん……(ミ●ュランみたいなガイドブックがあれば良いのだろうけども、娯楽の為に本を装丁するなど中々大変だろうからあるとしたら情報紙とかになるのだろうかとか…ともあれ、その手のものもなく今までダイレクトに体当たり取材を繰り返してきた騎士は今回はじっくりと思案。さすがに一日4件はしごしたあれは無謀だったと今は反省している)…え? あ、はい?(声をかけられて、一瞬なんだろう?とか、道案内頼まれたらどうしようとか、ひょっとして通るの邪魔しちゃったかな?とか色々思ったけども、振りかえって見てみれば以前喫茶店でご一緒した彼で)あら、こんばんは。あれから演劇の方はどうですか? まだ見にいけてなくてごめんなさいね(にこっと笑って…どうかしたのかな?なんてちょっと内心首を傾げながらもご挨拶を) [Fri 7 Mar 2008 00:11:06]
カイン > (舞台も終わって、片付けをして、来週分の新しい台本を受け取って、今日はお開き。 自主トレをする気分じゃなかったというのもあり、俺は久々にちゃんとした料理店で夕食でも食べようかと、ふらふら商業地区を歩いていた。 いつも通り、革ジャンとセーターの野暮ったい格好で)……んー、どうするかな。アマウラ料理――生魚って感じじゃないし、パスタは腹に堪らないしなあ……(なんてぼんやり考えていると――やっぱり同じように考え込んでいるらしい女の人に気がついた。 ……って、あれ、そういえば――前に喫茶店であった人じゃあ、ないだろうか?)…………。(うーんと宙を睨んで一瞬躊躇。 ナンパか何かと勘違いされないと良いけど、なんて不安が。 ……大丈夫だと思うけど――まあ、とりあえず、声をかけてみようか)……あのー? [Fri 7 Mar 2008 00:06:45]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『遅めの夕食』 [Fri 7 Mar 2008 00:02:57]
オリヴィア > (今まで外からチェックしていた中でがっつり系を排除。クリスティア料理でもてなすとなるとずいぶん気を使わせる可能性もあるし…とか、せっかくヴェイトスにきたのだからもっと違ったお店を探したいしと…今まで見た記憶の中からどんどん除外していって…) [Fri 7 Mar 2008 00:01:12]
オリヴィア > (そして、己を知れば百戦危うからず。今回の己の部分は誘うお相手の事になるのだけど)うん…いきなり肉料理ばっかりと言うのも大変でしょうから…もっと、気取らない、気楽に楽しめるようなお店にしましょう(そう、いきなりがっつりいただくようなお店と言うチョイスはいただけないと反省した。特に病み上がりだし…退院祝いも兼ねるつもりだしと) [Thu 6 Mar 2008 23:53:10]
オリヴィア > (どれだけ健啖でも一日に行けるお店は限られているから…まず外装とか雰囲気とかを外からじっくり観察中、そして入っていくお客さんの客層、さらに出てきたお客さんの様子などをチェック。戦略の基本は情報、まず相手の事を知る所からはじまるのは何も戦争に限った事ではなく) [Thu 6 Mar 2008 23:49:15]
オリヴィア > (騎士団の同僚からそれとなく話を聞き出しつつ…肉料理でと言うのは外さなかったから、女性騎士よりも男性騎士の方が話が早かったが、男性だと食べる事にあまり頓着してなかったりとかでこれと言って有力な情報はなく…)…あ、でも、ビーフボールは美味しかったかも(大学近くのこじんまりとしたお店…学生メインなのか、ともかくちょっと立ち寄ってお腹に何かいれる使い方には十分だと思う)…でも、誰かを誘ってと言うには…(Uの字テーブルで向かいあう形でちょっと殺伐としてたしのんびり食べるには向かないかなーとか) [Thu 6 Mar 2008 23:45:05]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『そして、今日もお店を求めて…』 [Thu 6 Mar 2008 23:40:36]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 ま、ガキいっぱい居るし食べ物とかが無難かしらん―――。 』 [Wed 5 Mar 2008 01:04:32]
ルゥフィン > まぁ――――あれこれ考えてもしょうがないわ。 いいじゃないもう、「ごった煮」がヴェイトス市らしいお土産で。 ( あれこれ詰め合わせりゃ良いのよ、とかそんな乱暴な結論。 肝心なのは娘が割と順調に元気にやってるってーのを見せる事じゃないか。 久しぶりに帰ってあれこれ報告して、お土産といつもより少し多めの仕送り渡して万々歳って感じで。 ――――この際、女連れなのはゴリ押しで納得させる! ) [Wed 5 Mar 2008 01:03:07]
ルゥフィン > ( 先月の鉱山での仕事に味を占めて、今度ちょっとフィールドに出てみようかって話になっている。 それで、折角だから何処かヴェイトス市以外を拠点に据えてゆっくりじっくり何処か探索してみようかって事になって―――この寒い季節にクリスティア行きなんて嫌だし、ホワイティアとブラティリアの2人でアマウラやらティアンやら歓迎的じゃない国に行くのもどうよ、って話――――じゃぁアングリマーラでいいじゃない、って。 ) …で、私んち、ね。 良いけどさ。 良いけどね。 宿泊費払うのも馬鹿馬鹿しいし。 ( 「お母様にご挨拶」なんて騒いでたけど、あのスラム一歩手前の貧しい家の連なる一角、近所の餓鬼っちょどもの面倒もまとめて見るような環境に馴染めるだろーかとか普通に心配。 だいたいうちのお母さんは、お父さんが早くに亡くなってから1人で私を育ててきた貧しい労働者で。 お金も無ければ学も無い、華々しい暮らしとは無縁の物静かなヒトだ。 勿論標準語なんて喋れないし、クリスティアもヴェイトス市も全然知らない。 ホワイティアの現物なんか見たこと無いんじゃなかろうか。 本当、大丈夫だろうか。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:45:15]
ルゥフィン > ( そんな脳内会議中のブラティリア魔女19歳である。 場所は商業地区でも割と上等な部類の洒落た通り。 階段状に登っていって街を見下ろすような場所で、モザイク状の煉瓦を敷き詰めた歩道は馬車道もなく、各々好き好きなペースで歩行者だけが行き交っている。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:26:18]
ルゥフィン > ( だからってアマウラ色を出すのも何だか変だし。 そも、お土産を買って帰る相手がお母さんと近所の餓鬼どもってなると本当、どうしたもんやら。 最先端の流行ファッションを見繕ってアングリマーラで着て歩いたらそりゃぁ悪目立ちするだろうなぁとか―――。 ) …ってそれ、帰ったら私が悪目立ちするってことかい。 ( だが今更地元に馴染むような野暮ッたい服なんか着てたまるかっていうか。 ホワイティアのひらんひらんのお嬢様連れてく段階でもうそんなの今更だっつーの。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:22:15]
ルゥフィン > ヴェイトス市名物って何かあるのかしらん――――微妙。 ( そんなもんあるんだろうか。 凡そホワイティア文化をベースにして各々の国が好き勝手特色を出しているような街だ。 特有の文化とかそういうのがあるとしたらその、「ごった煮」の部分なわけで。 何か食べ物の名産品があるでなし、島全体に轟くような有名な物があるでなし、それでいて島でも一番ヒトが集まる大都市だったりするのがたちの悪い所で。 ヴェイトス市大学とか大聖堂とかコロセウムとか大きな施設はあるけれど、帰郷のお土産を選ぶに当たってそれは無いだろうってものばかりだ。 ) ……えー。 クリスティアで買っても同じような物じゃなぁ。 [Wed 5 Mar 2008 00:13:19]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 うーん… 』 [Wed 5 Mar 2008 00:02:09]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『お店でのんびりお話でもしながら…、しばらくはお店を探す所存…っ』 [Mon 3 Mar 2008 00:54:34]
オリヴィア > (奴隷であろうとも、誰か助ける人間がいてもいいと思う…むろん、助かるかどうかはともかくも生き抜こうとしてもらえた方がいいしと…)ええ、でもあんまり怖い事はなしにしてくださいね?(なんて冗談めかして、自分の実力で振り払えるものはたかが知れてると思う…こう言う場面で後方支援に能力を発揮する自分と理想的な騎士像との乖離にちょっと困るのも事実だけど)(頑張れ…負けるな、力の限りぃ…)うふふ、それは心強い…楽しみにしていますわ(さすがにフルコースからはじまるようなお店だとトキノミヤコの人からすると戸惑うかも知れないし、その中でも良い店を教えてもらえればまだこの街に慣れてるとは言えない自分からすればおおいにプラスになって)(のんびり頑張っている姿を見ながら、ちょっとくらい入るかなーとか、だって目の前で美味しそうに食べているのを見たら食べたくなりませんか?とか同意を求める所存) [Mon 3 Mar 2008 00:53:30]
お知らせ > アリシア@ビラ配りさんが帰りました。 『(【判定】退室時の秒数が偶数なら良い店を見つける。奇数なら普通の。さて、結果は―――)』 [Mon 3 Mar 2008 00:49:03]
アリシア@ビラ配り > 分かりましたわ。 全力で他人任せにさせて頂きます! ( 実は住んでる場所は少しだけ治安のよろしく無い場所。 一応家を出入りする時は教わった安全なルートを通っておりますけれども、それでも絶対に無事とは言い切れない。 他力本願極まりないが、正しい一般市民の姿勢ではある。 奴隷に市民権なんて無いというのはちょっと横に置いとこう。 ) ええ、頼みましたわよオリヴィアさん。 ( こういう誠実な騎士の方は本当に心強い。 奴隷だからって迫害するような人でもないみたいだし、こういう人と出会えたのは僥倖としか言えないだろう。 ) ( ………EM含む関係者各位の方々本当にゴメンなさい。 明日、明後日のどちらかにでも一応仕事の方は終わらせたいと。 ) そういう目利きは慣れていますからお任せ下さいな。 リクエスト、了解いたしましたわ。 ( 流石にいつもの基準で店を選ぶと予算オーバーだろう。 自分がいつも選んでいた場所よりランクを下げつつそれで質の良さそうな店―――少し難しいかもしれないけれど、やりごたえは十分だ。 ) お願いしまーす、ですわー! ( 笑顔で道行く人にビラを手渡していく。 反応はまあまあ。 悪くもなく良くもなくといった所で――― )( 四軒目だと知ったらその健啖さにビックリするよこの奴隷。 ) [Mon 3 Mar 2008 00:44:05]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『(再起動から復帰です)』 [Mon 3 Mar 2008 00:32:51]
オリヴィア > ???(まさか、あーんな事やこーんな事になってたなんて判らずに首を傾げて…大学に通う貴族の子弟に何かいやがらせでもされたのかとか思ったりしつつ)もしそうなったら、大声で助けを呼んでくださいね?(危険なところに脚を運ぶ理由はないだろうけども、何があるかわからない世の中ではあるからと…危険があるとわかっていれば色々対処できるだろうと期待して)はい、守れるように、精一杯頑張らせていただきますから(目の前でもなんでも死なれるのは嫌と言うトラウマもあるけど、それが騎士の役目であるとも思うしと)んー、必要な事態になったら、私が直接うかがう事にしますね(わからないのなら仕方ないと頷いて…ルーン工房があると覚えておけば今はそれでいいと・・・。というか、それって…)はい、それでは良さそうなお店をお願いします。肉料理が所望らしいので、そういうお店を選んでいただければ助かりますし(別に所望はしてないだろうけどそういう事にしとく、ともあれ心強い味方を得たことで嬉しそうに笑って)はい、頑張ってくださいませ(しばらく様子を見ていよう、そのうちお腹がすいてくるかも知れないし(まだ食べる気だ)) [Mon 3 Mar 2008 00:26:44]
アリシア@ビラ配り > ………最近のお子様は色々と進んでいますのね ( だから貴族のボンボンは生意気で嫌なんですわよ!と自分の事を完全に棚に上げた事を思う。 ) さ…殺人……!? うぅ…そういう物騒な話を聞くとまた私の行動範囲が狭くなりそう……… ( やっぱり仕事中は奴隷だというのを隠していた方が良さそう。 見た目だけのメイドは相手の忠告にちょっぴりビビる。 ) そういう時の為の騎士団等なのだと思っていますわ。 頼りにさせて頂きます。 ( その存在に抗えないか弱い私たち。 相手の存在がそれらの抑止力になっているのだろう。 ) むう…やっぱり一度は尋ねてみた方が良かったのですかしらね? けどもう今更ですし…次の仕事からの教訓にしますわ。 ( 仕事の期限にまにあわなくnて仕事の期限2/29まで!? …………しまった。 激しくしくじった。 ) ( パーっと相手の言葉に表情を輝かせて首を縦に振る。 ) ありがとうございます! ええ、それじゃもう遠慮なく辛口採点で言わせて頂きますわ! ( 最近は普通の食事にも慣れてきたけど元々は舌が肥えているのもある。 味付けがどのようなもので、そこが当たりの店か外れの店かを相手に教える事は自分にもちゃんと出来る。 ) それじゃ行ってきますわ! 申し訳ないですけど、今日の分を終わらせてしまうまで少し待っててくださいまし。 ( そして奴隷は再び人の群れの中に戻っていき、元気よくビラ配りを再開。 ご飯ご飯♪と終わった後の事を楽しみにしながら。 )【判定】 [Mon 3 Mar 2008 00:17:45]
オリヴィア > 大学で? そう…この間はこの商業地区で殺人もありましたから…お気を付けくださいね?(大学で何があったのだろうとか思いながら、ここも安全ではないですから気をつけてと…素直に心配してみせて)ええ…この街は危険に溢れていますね(一つの脅威は去ってもまだ脅威は存在していると呟くように)あー…そう、なの? うーん、どんな事ができるか聞きたかったのに(手元のビラはアルバイト募集だから、どのようなものかはさっぱりと言う事に。仕方ないかと思いつつ)大丈夫、私がお誘いしたのですからお金は私が支払いますよ。ただ味付けとかお店の好みとか教えていただければ、ね?(にこっと笑って…奴隷が自分の財布を持っているとは思ってなかったのもあって、当然自分が出す積もりだったから問題なしと応えて)はい、その意気その意気…頑張ってくださいね(邪魔にならないように近くのベンチに座ってコーヒーでも飲みながら様子を見ていようかなーと) [Mon 3 Mar 2008 00:00:03]
アリシア@ビラ配り > 大学って意外と物騒なとこなのだと身をもって実感させられましたわ…… ( それでも立ち直ってこうして仕事をしている辺り、意外と精神的にはタフと言えるのだろうか。 お金も貰えたから仕方がないと+思考で考えよう。 請求分バイト代から引かれてるのに気づいてない今だからそう思えるよ! ) そう、それなら安心ですわ。 吸血鬼なんてやっぱり空恐ろしいですもの… ( 人の生き血を啜って生きる相手を恐れずに誰を恐れろと。 ) 多分そんな感じですわね。 ―――あっ、どんな魔法なのかなんて私に聞いても時間の無駄ですから気を付けてくださいまし。 ( ビラ配りでお金がもらえるーって所しか見てなかったです。 ビラに書かれてる以上の事は全く知りませんとも。 ) よ、よろしいですの!? ―――あ…けど私手持ちのお金が少しばかり心細くて……… ( 相手の提案を受けたいのは山々だけれども、財布と相談すると即答するのは一瞬悩んでしまう。 ) むう…その他にも仕事を見つけるとか大変な事は残っておりますけど…私頑張りますわ!! ( さて、いつまでもサボってる訳にはいかないし。 こないだの分も働かないと。 結果いかんによってはボーナスもあるみたいだし! ) [Sun 2 Mar 2008 23:51:53]
オリヴィア > (冷静に突っ込まれたら泣きます。でも、体調不良の方に栄養をつけて元気になってもらいたいと言う気持ちからの行動だから後悔はしませんけどもっ)そうですね…そちらも何かと大変でしょうし(ありがとうございますとか応じながら…、日常が危険な奴隷は大変だろうと思ったりするわけで)あ…ええ…、吸血鬼は太陽の前に灰塵に帰しました(その最中にも一つ問題はあったが、それは伏せて無事に終わった事だけは伝えて)ルーン…なるほど、不思議な力と言うものなのですね(魔法の工房かぁ…とか、アルバイトでは参加できないけれど、何か依頼を考える時に覚えておこうとか考えて…)そうですか…実は、友人を招待するのに良いお店はないかと思っていたところで…協力していただいてもよろしいですか?(よろしければ、仕事が終わってからお食事でも…と。これでもう一店舗、調査できるとか…自分はコーヒーだけでいいやとか)あと、主人の同意も取り付けるとか…頑張ってくださいませね?(こくこくと頷きつつ…ちょっとお腹の休憩がてら働きぶりでも見てようかなーとか) [Sun 2 Mar 2008 23:33:44]
アリシア@ビラ配り > ( そこで騎士の誓いが出てくるのは、何か違うような気がするというのはきっと禁句なんだろう。 ) ……私も色々あって最近はとても大変ですから、心中お察ししますわ。 ( エロい事とかエロい事とか。 けど最近はその割合も減少傾向。 私にとっては嬉しい限り。 ) ―――そうですわ、そういえばこの間言っていた警備の件は無事に済みましたの? ( 前回会った時にそんな事を言っていたが、それはつつがなく行われたのだろうかと興味本位で尋ねる。 ) ルーン工房とかみたいらしいですわね。 だって私一度もこのお店に行ったことありませんもの。 知るわけありませんわ。 ( きっとそれがルーンの不思議な力なんですわ。と真剣に返す。 ) 好きですわー。 美味しい物を食べてる間は幸せですもの! けど少し前までは豪華絢爛な食事だったのに…… ( 本当に少し前の話。 それは自分が奴隷ではなく貴族だったころ。 相手の目論見には気づかないで、現状に対して不服そうに頬を膨らませる。 ディルメさんのご飯もまずくはないけど、やっぱり一流のシェフには劣ってしまう。 ) そうみたいですわね……色々と脅されて逃げるのは諦めましたわ。 ――――となると私がやるべきなのは、真面目にお金を稼いで一刻も早くこの不快な現状から抜け出す事ですわね!! ( 相手のアドバイスを受けたお陰で仕事に対して一気にやる気が出てきた。 ) [Sun 2 Mar 2008 23:24:51]
オリヴィア > (立てた誓いは必ず遂行すべく努力する…にしても極端過ぎたと現在反省中…)ありがとう、ここのところ色々ありましたからそのせいでしょうか(色々心苦しかったが、今更言えないからそんな嘘を付いてしまって…色々あったのは嘘ではないけど、今この場での原因ははっきりしてると)そうなんですか…と言うか、良くわからないお店って…(受け取れば…鉛の炉とか言うお店らしい…それって炉が溶けてしまわないかしら?とか真顔で呟いたりしつつ)あら…食べるのはお好きですか?(食べ物屋への興味を示した相手にきらーんと目を向けて…お店を吟味するのに協力させてしまおうかとか企んだり)逃亡奴隷の道はお勧めできませんね…。それより、きちんとご自身を解放される方がいいと思いますよ(逃げれたとしての先はけっして明るい未来はないのは理解してるからそんな忠告めいたアドバイス…今はその必要はないようだけども) [Sun 2 Mar 2008 23:07:14]
アリシア@ビラ配り > ( お肉屋さんのはしごは少しばかりきつかったようで。 騎士の誇りを守るというのも大変だ。 ) そう、大丈夫でしたのなら問題ありませんわね。 私の杞憂みたいで良かったですわ。 ( 相手が微笑んでくれれば安心したように笑う。 初対面から自分に優しくしてくれた数少ない人。 ) お店のビラというのは正解ですけれども、残念な事に良く分からない店のバイト募集のビラですわ。 食べ物屋さんでしたら私も興味を引きましたのですけどね。 ( 見せて欲しいと言われれば自分に拒む理由は無い。 渡した紙にとあるお店についていくつかの事が書かれているが、残念な事に相手の目当ての情報はなさそう。 ) 最初の方は無理矢理にでも逃げ出すことばかり考えていて、そのような正統派の方法なんてすっかり失念しておりました…不覚ですわ。 ( 逃げる気満々。 けど相手がちゃんと警戒してたからそれが出来なかった当時。 ) [Sun 2 Mar 2008 23:00:01]
オリヴィア > (近づかれれば一発でばれてしまうくらい、やはり少し顔色が悪いらしいと…うん、我ながら食べ過ぎだとは思っていたけれども)ええ…、大丈夫です、ちょっと…その…(言葉を濁しながら息を吐きつつどうにか微笑んで…正直に食べ過ぎですと言うのはちょっと気が引けた)なるほど…どこかのお店のビラですか? 食べ物屋さんとか…(見せていただけますか?なんて、手を差し出して…こうして情報が手に入るのも何かの縁だと思うし、参考になる情報なら助かるとか…)好調なら何よりですね…。って…あら…そう、ですか?(確かに主人の同意など色々必要だろうけど…真っ先にこの境遇から抜け出してやると言い出しそうなイメージだったのだけど、やっぱり奴隷ギルドはそんな商品は売りに出さないのかな、なんて思っちゃって) [Sun 2 Mar 2008 22:46:49]
アリシア@ビラ配り > ………御気分でも優れないので? 顔色があまりよくありませんでしてよ。 ( 相手が食べすぎでそうなっているとは露知らず。 気になったのか相手の顔色の事を問いかける。 ) そうですわよ。 私の初めてのお仕事を絶好調にこなしている所ですわ。 ( 騎士というよりも優しいお姉さんのように見える相手の傍に寄った奴隷は自信満々にそんな事を言う。 配った枚数は通算でまだ二桁にも達していないとかは秘密だ。 ) 解放資金……? ――――あ。 わ…忘れてましたわ。 そんな事の存在。 ( 自分が人間に戻る事の出来る一番の近道。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:39:25]
オリヴィア > こんばんは、アリシアさん。お久しぶりです、お仕事ですか?(それ以外でビラ配りする理由はないだろうけれども、今回は私服の騎士子さんは相手が近づいてくれば微笑んで迎えて…)ひょっとして開放資金の調達とかですか?(なんのビラだろうとか首を傾げつつ…奴隷=仕事=解放資金の調達と言う単純な思考で繋げてみて、尋ねてみたり) [Sun 2 Mar 2008 22:22:21]
アリシア@ビラ配り > お願いしまーすですわー! ( 作り笑いではなく素直な笑顔を浮かべて道行く人達にビラを差し出していく。 私ってすごいですわ!と内心悦に浸っているからとってもご機嫌。 )( けれどそのビラ配りの仕事の調子自体は今のところあまり芳しくなく。 一瞥して去って行く人や目もくれずに通り過ぎていく人が大半。 その事実にむぅ、っと頬を膨らませる。 そして視線を巡らした時に、こちらに向かって手を振る人影が居るのに気づいた。 一瞬それが自分に向けてだとは気付かなかったけれど。 ) オリヴィアさんではないですの! お久しぶりですわね。 ( それが自分も知っている人物だと気づけば、メイド姿にマフラーを付けた奴隷は嬉しそうに笑った表情で彼女へと近づいていく。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:18:24]
オリヴィア > ふぅ…ぅ…さすがに、食べ過ぎでしょうか…(ちょっとお腹の所を押さえつつそんなため息を一つ…。なんて事はない、昨日病院で交わされた騎士の誓いを果たすべく、がっつり肉料理系のお店を食べ歩き中…入ってメニューに目を通した後で「この店のお勧めのものを」と、そんな注文を続けて3件目…そろそろ無理)……あら…(路地の真ん中にいるメイド服には見覚えがあって…ちょっと手を振ってみる、気付けるかどうかはともかくも今は自分から動く気がちょっとせずに) [Sun 2 Mar 2008 22:07:41]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『少し顔を青ざめさせたまま、お店から出てきて…』 [Sun 2 Mar 2008 22:03:34]
アリシア@ビラ配り > ( 暫くの間は得意げにしながら路地の真ん中に立ち尽くしている。 いつもならこんな事していたら邪魔だの何だの後ろから蹴り倒されたり、きゃー、な事でもされそうなのだが、何せ今の私はパッと見ただのメイドさんだ。 理不尽な行き過ぎた行為をされる確率減少中である。 ) と。 いけませんわ。 一応お仕事しなくてはいけませんですわね。 ( いつまでも自分に酔いしれてる訳にもいかない。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:00:41]
アリシア@ビラ配り > こうして隠してしまえば何の問題も無くなりましたのですわー。 ( ご機嫌な調子で呟く奴隷の首元には暖かそうなマフラーがある。 それは首元をしっかりと覆い隠していて、細い首に掛けられている首輪が一目では見えなくなっている。 )( 貰った一万エンの一部を使って店で買ってきた安物のマフラー。 ちょうど処分品の時期だったおかげで、あまり値段はかからずにすんだのが嬉しい。 ) これで初対面の方や道行く方々に露骨な奴隷扱いされる事もなくなりましたわー。 ( ビラを小脇に抱えて嬉しそうにつぶやく。 ちなみにマフラーを用意したり、こうして独り言をしていたりとのんびりしているから今日もまだ一枚も配ってない。 ) [Sun 2 Mar 2008 21:46:38]
アリシア@ビラ配り > ( 前回のビラ配りから日が空いているのは、地味にショックを受けていたからだとかはともかく置いといて。 調子の戻ったメイド姿の奴隷はいつもの調子で独り言。 ) お返しをするのなら、あのとっても生意気なお子様に頂いた金額で充分とも思いましたけれども……それでもこうしてありつけた仕事を不意にしてしまうのは、賢い者のすることとは言えませんもの。 となると仕事は続行! しかし奴隷だと一目でバレるのは先日のような余計な不利益を生んでしまう! つまり!! ( 声が大きいというかなんというか。 ) [Sun 2 Mar 2008 21:32:36]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『私、色々と考えましたですのよ』 [Sun 2 Mar 2008 21:26:24]
お知らせ > ハチュリーさんが退室されました。 『(――無茶な期待か、そう思えば溜め息と共に歩の速度は戻り、立ち去るだろう。)』 [Wed 27 Feb 2008 00:32:56]
ハチュリー > ( 当然の事、思いつく事などたかが知れていた。 例えとしてあげるなら鏡の前でマスクやらサングラスやらを外してみるなどというレベル。 別に自分自身が顔を見る事を恐れているわけではないのだからこんなものは無意味である。 ともすれば大衆の前で…とも考えたのだがそれが出来ないからこうして考えているわけで。 即ち良いアイデアなど出るはずもなく、 )  ……いやそもそも、顔を見てくださいなんて頼めない時点で無理だろこれは。  ( 諦めというわけではないが、そもそも知り合いでもない人間しかいないこの街でそんな事が頼めるはずがない。 つまり、どうやっても今の状況は改善出来ない事になる。 何らかの切っ掛けで恐れが無くなれば良いのだろうが…それが、自分自身には判らない。 ) (  それを探す事から始めるしかないか…シャナにでも出会えれば、な…。  ) [Wed 27 Feb 2008 00:32:11]
お知らせ > ハチュリーさんが来ました。 『(――ミス退室しました、やり直します。――)』 [Wed 27 Feb 2008 00:26:07]
お知らせ > ハチュリーさんが帰りました。 [Wed 27 Feb 2008 00:25:24]
ハチュリー > …参ったぜ…。  ( 大きく溜め息を付けば辺りを軽く見渡した。 さすがに時間も遅い、手頃なバイトでもあればと思ったがどうやら問題はそれ以前。 これを何とかしない限りは仕事を行うなど不可能に近いだろう…。 ) (  …まさか一人で顔出しの練習をするわけにはいかないしな。  ) ( ふと、そういえばと思い出す。 リカルドという自警団員はこちらの正体がはったりかまでは判らなかったが気づいていた様子だった。 場合によっては唯一、協力してもらえるのではないだろうか? そう思った瞬間思考を振り払う、駄目だ駄目だ…あの団員が知ってるのはあくまで『ベイン』なのだ。 それが私ですなどと…ハチュリーのプライドの問題上言えるはずもない。 となればやはり自力でなんとかするしかないかと、思考を巡らせて行く。 それなりに風も強く涼しい今の時間帯ではあるが、逆に暑いよりは考えやすいと思ったのか歩の速度を落とし、ゆっくりとしたペースで、所謂考える人のような体制を手のみ造り何か手段はないかと考える。 時々唸るのはぱっとした答えが出ていない証拠なので気にしなくても良い。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:16:59]
ハチュリー > 故、思考を振り払う。 何故かと問うなら単に自分が考えても判らないと悟ったから。 そんな時間があるならどうにか顔を出せるくらいの勇気を身につけなくてはならない。 家に居る間は外してられるのだからそれくらい何も考えなければ…。 いや、それが難しいからこそ今の状況になったのではあるが。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:02:38]
ハチュリー > (  ――にしても、嫌な慣れだな…これは。  ) ( 顔を隠す事に慣れるなどというのは正直嬉しいものではない。 それだけやましい過去を持っている証明になってしまうような、そんな気になってしまう。 ――いや、それもあるだろうが…尤もな理由は一つ。 顔を出す事自体が、恐れるに値するものへと変化してしまったのだ。 故に彼、いや彼女はその事に苛立ちを覚えたという事。 だってそれは仕事探しにはかなり不利になってしまうし、夏にも不便だし……そんなレベルの思考。 もはや年月がかなり過ぎている、多少冷たい視線を感じる事にはなるだろうが捕まるなどという事は恐らく無いだろう、再度捕獲しようなどと思わぬ限りは。 ) (  もし解放された俺を再び捕まえるなんて事になったら…そん時は逃亡なんちゃらになっちまうのかな。  ) ( 元々何故解放されたのか理由が判っていない、確かに奴隷商人の手によってハチュリーは解放された。 しかしその理由が判らない、泳がすとしても…無意味。   [Wed 27 Feb 2008 00:01:12]
ハチュリー > ( 何故溜め息を漏らす必要があるのか。 簡単な理由である、仕事が見つからな…いや。 仕事に就く為には少なからず顔くらいは見せなければならない、顔を見知らぬ相手へと晒す事への勇気がなかったのだ。 ) (  ま…傭兵になるにしても、事実顔は見せてるんだけどな。  ) ( それは掻首隊から傭兵へ転職する際の事だ、当然その頃は仮面など付けていなかったが掻首隊の頃の友人の忠告により普段は顔を隠しておくべきだと言われた。 結局の所リカルドという自警団員には嘘を言ってしまった事になるだろう。 )  顔を隠す事に慣れちまったからか…。  ( 今の独り言、他人に聞かれていたなら場合によっては面倒な事になると思うが…さすがにこの時間、人通りはそこまで多くも無い。あるとしても店への出入りくらいなものでここにいる白いローブを身に纏い、サングラスとマスクを身につけた少女とも少年とも取れるその人影の言葉になど誰も耳を傾けない。 傾けたとしたらそれは退屈しのぎで店を見て回っているような人間か、或いは独り言を聞いていちいちにやりとする人間なのだろう。 いや、例外もいるかもしれないが。 ) [Tue 26 Feb 2008 23:52:49]
お知らせ > ハチュリーさんが来ました。 『今日も駄目、か…。(溜め息もそれは自然と漏れてしまう。)』 [Tue 26 Feb 2008 23:43:34]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『たっぷりのミルクを先入れしてもらってゆっくりと紅茶で一息いれて…他愛もない会話でも』 [Tue 26 Feb 2008 02:09:56]
オリヴィア > ええ…そんな世界になるように、及ばずながら私も頑張らないとっ(それには落ち込んでられないと元気を出して見せて…。多分自分が生きている間には達成するのは難しそうだと理解できるから少しでも理想へ近づける様に頑張るとアピールして…)そう…エレナ・ストーンズ…だったわね(中央病院での見解だから恐らく間違ってはいないと思うと付け足して…自分も内心で祈りを捧げて)うーん…ほんとうそういう所はいつも捕らえ所がない人ですね…(年相応だったり子供っぽかったり…捕らえ所がないと言うのもまた魅力なのかも知れないけれどもとか思ったり)良いお店があったらシャーリーさんにも紹介しますね。まだお店に立ち寄る機会は少ないのですけども・・・(今だヴェイトス市絶賛食べ歩き中…その中でもいい紅茶を出してくれるお店は知ってるからそこに案内して…共にお花を添えて、パプテスの祈りを捧げてから、そのお店に向かおう) [Tue 26 Feb 2008 02:08:38]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(助けてあげられなくて、ゴメンナサイ。)』 [Tue 26 Feb 2008 01:59:52]
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