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お知らせ > シェル@研究室さんが退室されました。 『一つ二つ、熟しつくした実が網に落ちているのを見つけて収穫してみたり/・・。』 [Sat 28 Jun 2008 22:56:27]
◆シェル@研究室 > (大学の中では割と目立つ建物である温室…学生や農業関係者も割とやってきたりする所…なので時々こうやってチェックしないと実が取られることもあったりで)ま、極論1つ残っていれば研究的には問題ないのだが…(それ以外の実は美味しく…と笑顔が深くなる少年…熟した実…それと枝を繋ぐ茎を一つ一つチェック…もう限界な物は網を少し緩めてゆっくり自重で落ちるようにしてやり)…んー…しかし実を幾らか減らした木の方が、大きめの実になるのだね…。(やはり間引きは重要なのか、と2本の枝をチェックして呟き・・・) [Sat 28 Jun 2008 22:32:28]
◆シェル@研究室 > (その木には少年の名前のラベルがつけられている…つまり本人の研究資料の一つ…通常の農作物に付加価値をつける研究とか少し変わった内容を取り扱う実験で)…通常の農作地は都市部より遠い為、未熟な実を取って輸送中に熟させるという手段を取っていた、がこの場合の熟された実の味は発酵に近い物もあり痛みやすかったが……この温室を使えばそういった問題も解決できる、はず。(ふふ、と笑う。故郷の領地に父や兄が用意しよう、という自分用の屋敷兼農園…もしかしたら首都の方に頼める可能性がこれで出てくるわけで) [Sat 28 Jun 2008 22:17:39]
◆シェル@研究室 > (続き)状態なのだが)…この網をつけたのが良かった、かな?(枝につけた状態の木の実を小さめの網で包み、自重では落ちたりしないように工夫しているようで…顔を近づけるだけで甘い甘い香り…通常の果物ではまずありえないくらいの良い香りが漂うのに嬉しそうに笑っている少年風で) [Sat 28 Jun 2008 22:10:25]
◆シェル@研究室 > (温室を歩く… どうやら一年中暖かい気候で植物を育てる実験をする場所らしく…割と大きな魔道具とかがあるらしいが、この時期は普通に暑いので動いておらず…しかし密封した部屋は外気温よりかなり高く白衣姿の少年も額に汗をかいていて…それでも果物の木を見て)…うむ、美しい赤に染まってきたね……。(楕円に近い両手の平くらいの木の実…枝についたその姿はかなり熟していて本来なら自重で落下しそうな [Sat 28 Jun 2008 22:08:59]
◆シェル@研究室 > (最近、大学内では物騒な噂が流れている…聞いたところでは”殺人”に関わる噂… 大学というのは所謂自治領、当然殺人などの事件は自力で解決するのが望ましいだろうからその関係で最近妙に大学をうろうろするものがいるのだろう、と世間の様子をそう評価しつつも自分の研究に没頭するのは白衣姿も何処となく気品漂う(?)少年で)……ま、しかしそういう事件を推理する探偵、というのも楽しそうだがね。(夏になってかなり熱い温室…少しゆだっているのか赤い顔で笑っていて) [Sat 28 Jun 2008 22:01:36]
お知らせ > シェル@研究室さんが入室されました。 『大学の一角にある温室にて…』 [Sat 28 Jun 2008 21:56:12]
お知らせ > ファルディアさんが退室されました。 『 ( …うごけない )』 [Sat 28 Jun 2008 00:08:59]
◆ファルディア > …う 、うシ…? …え? あ? ふ、フツー…? です? (やけに疑問符の浮かぶ声が貴方に返ろう) [Sat 28 Jun 2008 00:08:43]
◆ファルディア > (この人は自分の容貌や身なりやその他諸々一切考えた事はないんだろうか。それともわかって言っているのだろうか) …言葉通りの意味ですガ (そうとは聞けずに返す) (髪が首の横に流れて首が顕になる。髪が覆っていた所為か少し汗ばんでいる) っ、あ (項に落される口付けにぎょっとして肩が浮きそうになる。吸われれば制止の声をあげようと口を開くが、それきり言葉は続かなかった) [Sat 28 Jun 2008 00:06:36]
お知らせ > 紅梅@邸さんが帰りました。 『( くふ ァ ) ( 欠伸を、 もらし ) ...眠い。 ( 其の侭 背に頭を乗せ ン 』 [Sat 28 Jun 2008 00:01:37]
◆紅梅@邸 > ―――― 嗚呼 そォだ キミ 牛は、 好き? ( 犬が好きなのは 知っている、けれど ) ( 酷く場違いに 唐突に。 問いを、向け ) [Fri 27 Jun 2008 23:58:25]
◆紅梅@邸 > ... いいや ( 主は、言葉少なに 返す、だけ ) ――― さァ。どォだろゥ。 ( ただ、アレだけ反抗的だったのに 何時の間にか 大人しいものだから、其の理由と 意図を、 図りかねて いる ) …… 万が一のコトって 何? ( 問い乍 ) ( さら、り )( 髪を撫でるよォ 首の横へと 流そゥ ) ( そォして 項に顔を埋め 唇を寄せ 強く、吸う ) [Fri 27 Jun 2008 23:57:25]
◆ファルディア > (奴隷は主の交友関係については殆ど関知していない。そうですか、と告げるより他に言葉はなかった) …あ、…ありがとうございまス… (礼の言葉を言いながらも、奴隷は少し後悔していた。自分が付いていくと言わずに黙っていればよかったのかもしれない。他の侍従が付き添えば何の問題もないのだから) ……以前の方が宜しかったでしょうカ? (その言葉には答えずに、逆に質問で返した。ああ、主の笑む音が何だか耳に痛い気がする) (耳に掛けられた髪は今度は零れ落ちる事もなく) 万が一の事がないとは言い切れないでしょウ? (それは殆ど建前で、少し取り戻した力を元に戻したいというのが正直なところだったが、建前の中にも微かに本心はある。力など要らぬと言われ一蹴されればそれまでの話。奴隷は為すがまま、貴方の行動を阻む事は無い) [Fri 27 Jun 2008 23:50:20]
◆紅梅@邸 > そゥ。 アチラで親交の有るヒトたちとも、偶には顔を合わせておかないと ( 其れは 客であったり、取引相手であったり ) ( 嗚呼、香料の買い付けにも 行って、おきたい ) うん。 キミは、出島までしか入れない から―― 出島に宿を取ろォ ( 主が仕事で 出島の先迄足を運ぶ時等、キミも 自由に動ける時は、あろゥ ) …前は もっと 反抗的、だったでしょゥ... ? ( クス ) ( 髪を弄っていた指先は 零れる金糸を、キミの耳にかけよォと 動く ) ―――― 練習? なんの、 ため? ( 問い乍 手を取り、 指輪へと 口付けん と ) [Fri 27 Jun 2008 23:19:54]
◆ファルディア > ……アマウラ、ですカ? (奴隷は困惑したような声を漏らす。確か、とても閉鎖的な国でトキノミヤコの人間しか立ち入る事のできない場所ではなかっただろうか) お供できるのなら バ―― (供をする、とそう告げる) ……奴隷、ですかラ (髪に何かが触れる感触。特に抵抗もせずに、主のしたいままに任せた) (指輪、と言葉に奴隷は一瞬だけぴくりと動いた) ……そうですネ…番犬程度にはなれたかも知れませン。……ですガ (ちら、と左手の指輪を見) 今はまだ魔術は劣化しているでしょうかラ…その、練習をさせていただけませんカ? (火を操る魔術ゆえに危険、と反対される可能性はあったし、魔術を使いたいという申し出自体反抗の意志有りとみなされるかもしれない。無意識の内に眉が情けなく下がった) [Fri 27 Jun 2008 23:12:48]
◆紅梅@邸 > ( 子犬も大きくなって 庭師を嘆かせることも無くなった事 だ、し ) ――― 嗚呼 雨の降る頃では無いけれど、 夏の頃にでも 一度、アマウラに 行くよ。 ( 行こう、でも 行かない? でも 無く。 告げる ) …。 ( 答えに 主は、ほんの少ォし 瞼を 伏せ ) ――― … 従順だ コト? ( ...くん )( 軽く引いた 髪に、唇を寄せ ) …此の ( する り )( 床についた キミの腕から手 手から指へ と、撫でるよォ 辿り ) 指輪には ( 辿った、先 )( 嵌った指輪を、 指先でなぞり乍 ) 首輪の役割、 も...? ( 在るのだろォか 等と、思う程 ) [Fri 27 Jun 2008 22:48:35]
◆ファルディア > (異国の文化に触れ、学ぶべき事は学んできた――と、思う。貴方をほんの少しでも驚かせるくらいには馴染んだ――と) (庭師が丁寧に庭を整えているのは知っている。己とて庭師を嘆かせたいわけではないのだ) …お供いたしまス。その時には雨が降る事を願っていましょウ (気休め程度の言葉しか吐けぬ。とはいえ、この奴隷に主もそこまで期待してはいないだろう) …、 (座り込む気配が傍らにある。囁く声に緑の瞳はただ床を見やる。覆いかぶさる主がいるためか、闇は尚暗い) …貴方の許しがあるまデ [Fri 27 Jun 2008 22:38:50]
◆紅梅@邸 > ( 嗚呼、初めは 俺の故郷の文化等 首を捻って許だった キミ、なのに ) そォだ ねェ。 …でも 庭は折角 緑が茂っている から。 ( 手入れしてくれている 庭師を、無闇に 嘆かせる事も、無かろォ ) …水流と 柳を見たくば、 家の外に出てゆく事にする よ。 ( さすれば 川辺が、目の前に広がろゥ。 小さな池ならば 邸の庭にも、在る けれど ) ――― 自分のコトには、 ( ぽつ、 ) ( 微かな呟きの先は 口の中。 金糸を弄び乍 ) … ( 扇が、袖の中に引っ込み ) …ねェ ( 傍らに、座り込もォ ) 何時迄 そォして居る つもり? ( 右手に 金糸 ) ( 左手を 畳へ、ついて ) ( 上体だけ キミに、覆いかぶさるよゥ ) ( 囁く ) [Fri 27 Jun 2008 22:16:11]
◆ファルディア > …水はなくとも、水の流れを楽しむ事はできるでしょウ (水、ではなくて砂だが。風に吹かれる様を、主は気に入るだろうか) 川辺の近くでご覧になられますカ? (髪紐が解かれれば、ぱさりと少し乾いた音と共に編んでいた髪が緩み、金が零れる) …、ありがとうございまス (笑み声に安堵した。ほう、と漏れる溜息が聞こえたかもしれない) …はイ (真白い花はいかにも涼しげだ。…花の寿命は何時までだったろうか) [Fri 27 Jun 2008 22:02:53]
◆紅梅@邸 > …、 ( 少ォし。 意外そゥに、目を開き ) ――― 枯山水の、 つもりィ...? ( 興を誘われた、らしい 主は、可笑しそうにクスクスと、 笑う ) 嗚呼、柳も イイ ねェ。 水辺近く在るか、雨音の中見るが イイ。 ( ―― 言い乍、 髪を辿った 指先が、戯れに髪紐を 解こォ と ) ...良いよ。 砂、って 返答が気に入ったから――― 許して、 あげる。 ( ふふ ) 柳も必要無いよ、今は――― … 橙 で、 十ゥ分 [Fri 27 Jun 2008 21:36:51]
◆ファルディア > (主が口ずさんだのは異国の古語。己は数拍遅れて主の意図を理解する。) ……雨の代わりに砂を降らせますカ。……それとも、枝垂れ柳でも持って参りましょうカ (残念ながら己には雨を降らせる力などなく、漸く取り戻したものといえば火を操る力のみだ) ………申し訳ありませン (図太くなった、と言う主へ返答する声は小さくなった。髪に触れられれば、瞳が感覚を追うように動く) [Fri 27 Jun 2008 21:25:24]
◆紅梅@邸 > ( 月の由来は 諸説有る。 キミが思うもまた、数有る説の内の 一つ ) … ( 主は ちら、と 奴隷に視線 落とし ) ――― … ”雨など 降るも、 をかし”。 ( 古の書に記された 言葉を口にし乍、 扇を閉じて キミの傍らに、しゃがみこもォ )( 其れ が、答えで あるらしィ ) …キミ 図太くなった、ねェ... ? ( うつ伏せに伏せる 等、奇怪な有様に したのは勿論、此の主。 )( そォであるのに、キミを引き倒したのと同じ手が 指先が そ、と、 嫋に金色の髪に、触れんと す ) [Fri 27 Jun 2008 21:07:07]
◆ファルディア > …マスターのお好きなように呼ばれてハ―― (雨が降り、空に水が残らないから水無月といい、田に水を張る必要があるので水張月というのだったか。ただし、今は水無月というには相応しくない曇天の続く空模様。ちらりと真暗い空を見て) ……雨が降るのをお望みですカ? (少し考えた後、そう問うてみる。俯きがちに主へと視線を向けながら) [Fri 27 Jun 2008 20:56:02]
お知らせ > ファルディアさんが来ました。 『 (奴隷は微かに顔を上げ) 』 [Fri 27 Jun 2008 20:40:36]
◆紅梅@邸 > ――― 水無月 なんて、嘘ばかり。 ( 畳敷きの和室。 庭に臨む其の部屋の 障子戸、開け放ち。 隅でくゆるは 虫の嫌う香の馨。 不機嫌な空の色は 主の表情も、曇らせる )( ―― 吐息を零すは 扇の、下 ) … 水張月 と、呼ぶが イイ、のに。 ( ―― ねェ? ) ( 目の前、うつ伏せに伏せる 奴隷へと。 見るとも無しに 言葉だけ、落とし ) ( 二階棚の上 飾られているは、橙の 花 ) [Fri 27 Jun 2008 20:35:27]
◆紅梅@邸 > ( 夜の帳の落ちた中。 ぽつ、ぽつ、と。 ほんわりとした灯りの気配が、其処此処に。 さわさわと、そよぐ木の葉ずれの音が庭木から、清らかに響く。 ) ( 此処は香りを売る店。 香売店『葉陰』。 ) ( 気紛れな主の 住まう、邸 ) [Fri 27 Jun 2008 20:23:21]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『( 川辺沿いに、その邸はある。 )』 [Fri 27 Jun 2008 20:20:22]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『――――(想像を膨らます為にもう一杯。美味しい。)』 [Fri 27 Jun 2008 00:12:14]
◆如月 杏 > それはまた面白い意見の一つ。 ではすべからく物語の世界の住人達は、その真価を十二分に発揮してあげているということですね。 ( どうにも私はこういう類の話は不得手なようだ。 からかってるという事が分かり切っていても、こうして簡単に動揺してしまう。 未熟。 ) えと。 その――あの。 ――――もしその約束が破られてしまったら、私もお約束のように報復するしかnわっ!? ( ノリノリの相手に調子に戸惑いながらも、一生懸命言葉を選んでいる時にそっと艶のある黒髪を撫でられたから少し驚いてしまった。 ) それはまた過ぎたるは及ばざるが如し、というのをしみじみと実感してしまう状況ですね。 ( 下手な火傷よりもあとに残ってしまいそうなそれ。 狼さんには気をつけなくてはいけない。 ) ――――― ( 視覚以外の五感が研ぎ澄まされていくような感覚。 舌の上で感じる味は、リンゴなどをベースにした果物達の味わいのような気がして――― ) [Fri 27 Jun 2008 00:11:28]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが帰りました。 『( Are you "imaginable"? )』 [Thu 26 Jun 2008 23:54:28]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 約束は破られた時にこそその真価を発揮するものです。即ち、"報復"という形で。 (おや。噛んだ上に、お顔が赤い。ちょっと、いや、かなり楽しいじゃあないか。ふ、と、声なき笑いを零し) …想い人である貴女を攫い、私だけの囚人にしたいと考えてはいますが、酷い目になどあわせたりはしませんよ。約束します。 (ふざけた台詞と同じく、軽薄な指先が移動。髪のひとふさを撫でて、すぐに離れ) 通路の脇に人形を置く…というのでなく、人形を分けて通路を作っている有様でしたね…。 (常套手段。でも本当にころっていっちゃうんだよね、皆。目隠しプレイよりも後を引くから、お気をつけ遊ばせ。) …どうかな、貴女の口に合うといいけれど。 (色や見た目に騙されず、味で評価して欲しい。暗闇の舌が探り当てる味の名前は、そう、) [Thu 26 Jun 2008 23:44:06]
◆如月 杏 > ( ことりと目の前に置かれるグラス。 常套手段、目隠しよりも怖いです。 ) ありがとう。 ( 礼を言いながらゆっくりと手探りで目の前のグラスを探る。 やがて細く白い指がグラスに触れれば、丁寧な手つきで落とさないようにそれを手に取る。 )( ―――カクテルに私は詳しくない。 けれど今グラスの中に漂うその香りは、どこか馴染みのあるような雰囲気がしていて。 ) ―――――頂きます。 ( 見えないからどんな色かも分からず、香りで味を想像するしかない。 少しばかりどんな味だろうかなんてドキドキしつつ、落ち着いた仕草でグラスを傾けて、一口それを含もうとする。 ) [Thu 26 Jun 2008 23:35:57]
◆如月 杏 > それは破るわけにはいかない。 物語の世界で約束を破ってしまった人間は、必ず酷い目に遭ってしまうというのはもはや万国共通のお約束ですからね。 ――――おた、お戯れを。 これはまた飛んだ御冗談を。 ( ちょっと噛んだ。 そういう方面の話題は苦手なのか、白い頬にほんのりと朱色が帯びている。 ) それならば安心して酔い潰れてしまおうかな。 ( 幸い明日は講師の仕事も無いから休みだし。 最も実際に潰れるほどに飲むのは体に悪いから決してしないが。 ) 本当にそれほどまでに敷き詰められていたんですか? それはまた、お仕事をする側としては難儀が過ぎる状況だ。 ( その光景を想像してしまうと少しばかりおかしくて、思わず吹き出してしまわざるを得ない。 げんなりとした様子の相手の声が、余計にその可笑しさを際立たせてしまった。 )( 甘い甘い煙の匂い。 敏感になるのは耳だけでなく、嗅覚もまたそうであり。 ) [Thu 26 Jun 2008 23:29:26]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (シェイカーから、液体をグラスに注ぐ。レシピは、林檎のリキュール、ウォッカ、グレープフルーツジュース、ライムジュース、あとは乳酸系の液体を少々加えた、アルコール度数低めのカクテルだ。酔わせて襲うというのも常套手段だが、今夜は自主規制の方向で。) ――…カウンタ越しに失礼。 (ことん、コースターとグラスを置く動作。ふわ、漂うのは香水。樹脂系のスパイシーで、オリエンタル系の馨。) 今、貴女の正面にグラスを置きました。ウィスキーグラスみたいな、大きなグラスです。持つときは気をつけて。 [Thu 26 Jun 2008 23:21:14]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 騙すだなんて人聞きの悪い。その目隠しは"約束"です。破れば、貴女を薄暗い路地に追放せざるを得ない。 …私は今すぐにでも貴女を抱いて、私の国へ連れ去りたいと想っているのに。(虚飾の台詞をつらつらと。誰かが、煙草を吸っている。カラメルのような、甘い紫煙の香。) 階段を上る際にはエスコートします。酔って足元が同じ時も、以下同文。 (ご安心を?軽いトーンで調子良く囀るバーテンダー) うーん、やっぱりそちらの意見が優る、か…。いえね、ここだけの話。スタッフとしては、歩く度に人形に躓いて、それはそれは難儀したんですよ…… (声質を落とし、げんなりと囁き) [Thu 26 Jun 2008 23:15:18]
◆如月 杏 > それはそれは。 ひょっとして私は悪戯心旺盛な妖精方に騙されていて、アイマスクを取ったら見知らぬ場所に一人でポツンと置いてけぼりにされてしまうのかな? ( 冗句には冗句で返す。―――ああしかし嘘っぱちとも限らないのか。 ひょっとしたらおどけた真実かも、なんて。 ) ――――――あ、そうか。 ( 一瞬考えてしまったのは、夜のここって『そういう』のもあるお店ではなかったか?などという事だけれども、普通に一夜の宿を求めても大丈夫だったのか。 ) 階段を昇るその時もアイマスクは付けっぱなしとか? ―――そうですね。 思ったより酔ってしまった時や、疲れていた時はお願いしてしまおうかな。 ( 冗談のような物言いだけれども、わりと真面目にその可能性も考えている。 ―――目を閉じている今、氷達がぶつかりあう音がやけに鮮明に耳に届いてくる。 ) ぬいぐるみや人形たちに囲まれて―――― ( その光景を想像する女。 ) ――――かわいいかも。 ( 静かな表情のまま小さく呟いた。 ) [Thu 26 Jun 2008 23:03:15]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (――今回はの?今回の、だろう。それにシェイカーが、だなんて。シェイカーを再び、軽やかに振るのだ。…軽やかでないけれども。) [Thu 26 Jun 2008 22:51:42]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > フェアリー・テイルは、"めでたし・めでたし"終わるばかりではない。本当はこの店のスタッフは、全員、妖精族なんですよ?今宵、人間であるのは貴女ひとりだけです。 (苦笑の表情へ口からでまかせを次から次へ。不安と聞けば、静かに笑う気配) 嗚呼、じっと座っていられないほど不安を感じたら、二階にも部屋がありますから。ベッドもあるので、朝まで快適、ゆっくりできると請け合います。 (如月のやや右手側より、カウンターテーブル越し、何かの作業をする物音。――…シェイカーが再び、軽やかに振る。氷がぶつかり、かろかろと不機嫌そうに響き) 前は、店舗中に人形、ぬいぐるみがわんさと集められて…その中で営業したんです。今回はの企画は、まだ大人しいほう。 (声は、シェイカーを振る音と共に) [Thu 26 Jun 2008 22:46:53]
◆如月 杏 > ああ。 それはまた、まるでお伽噺の世界のようなお話。 そういうものは、嫌いじゃありませんよ。 ――――『視えない』って、意外とこんなに不安になるものなんですね。 ( 苦笑のような表情を浮かべながら、思い浮かんだ素直な感想を口に出す。 ―――友人と来たりすればお互いに感想を笑い話のように言い合えるのだが、一人で目隠し状態というのは案外怖いものだ。 ) それは何だか期待していいのか、不安に思っていいのか判断に迷ってしまうところですよ。 ( おどけた雰囲気の言葉に茶化した返事をして。 ) なるほど。 前回までのイベントは一体どのような事をしていたので? ( 興味本位にそんな事を尋ねてみる。 ―――ん?移動したのかな? ) [Thu 26 Jun 2008 22:35:42]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ふふ、そのアイマスクを取って顔を確かめたりしたら、駄目ですよ。解いた途端、魔法が解けて、貴女は気が付いたら路地に立っていることになるでしょう。 …目隠しされた気分はどうです? (率直に意見を求めながら、酒瓶のラベルをいくつか確かめて、フィーリングを研ぎ澄ます。今夜のお薦めを作るために。) アルコールは軽め、苦手は無し。 自由という言葉はいいね。それじゃあ、自由を手にしたチェーザレさんは、頑張っちゃおうかなあ。 (メジャーカップを片手に、おどけた調子で返し) そう。うちの店では、ときどきこういったイベントするんですよ。 (静かな声は、控えめな評価だ。かたん、カウンターテーブルを移動する音。) [Thu 26 Jun 2008 22:23:23]
◆如月 杏 > ――――ああ良かった。 てっきり勘違いか、もしくはすっかり忘れられてしまったものかと冷や冷やしておりました。 ( 相手の笑い声を耳にすれば、まるでホッとしたように表情を綻ばせる。 全く人が悪い。 ) そう? こんな珍しい体験もまた一興かも。 しかしまあ、これは随分と変わったイベントですね。 ( 悪戯めいた響きの言葉に静かな調子でそう返すけれど、運が悪かったという所は否定はしない。 ) [Thu 26 Jun 2008 22:17:34]
◆如月 杏 > ( こうして目に見える物が無くなってしまえば、あとは頼りになる耳だけがいつもとは若干違った音を拾ってくれる。 ―――鍛錬の時に目隠しをした経験は僅かながらあるけれど、こうして日常生活の中で目隠しをしたのなんて初めての経験だ。 当然かもしれないが。 ) ――――はい。 奇遇な事に私もです。 特別な物を御馳走される約束はしていませんが、この店を教えていただいた方とよく似ている声のお方だ。 お顔を拝見できれば、勘違いか否かも確かめる事が出来るのですが、生憎と今宵の趣向ではそれも無理なようでして。 ( ―――どうなんだろうか? 声だけで判断するのは少し自信が無い。 ) それ程強くはありませんので、出来れば軽めの物をお願いします。 苦手な物はございませんので、そのあたりはどうぞご自由になさってください。 [Thu 26 Jun 2008 22:12:07]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > ―――…なんて、冗談ですよ。冗談。 (他人行儀振る舞いを一変させ、笑いに揺れる声。知らないふりは、演技だ) 御久しぶりですね。 だけど、今夜はこの店に来たのは。 (運が悪かった。そう告げる声は、悪戯っぽく) [Thu 26 Jun 2008 22:03:56]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (視界を盗られた気分は如何?グラス同士が触れ合う涼しげな音、歓談の声が真っ暗闇を震わせる。礼の言葉を受けて、案内役が傍から離れる気配。ヴェイトスに住むイロティアなど数え切れない。私もその一人だ。) …お客様とは、初めて会う気がしませんね。どこかで、お会いしませんでしたか。 …特別なカクテルを御馳走する、なんて御約束をしていた、なんてことは? (印象的な目元が隠されている。なんとなく、見た顔だな、という印象のまま。冗談めかした言葉を連ね) …失礼。嗚呼、畏まりました。苦手な果物かアルコールがありましたら仰ってください。 (アルコールの瓶が並べられた棚を振り返り、用意に取り掛かりながら) [Thu 26 Jun 2008 21:57:42]
◆如月 杏 > ( アイマスクを装着すれば、視界は真っ暗闇の世界の中に閉ざされる。 ――――随分と新鮮な感覚。 ) ―――……? ( 何処かで聞いた覚えのあるような声。 出会いは一度だけで名前を問うのも忘れていたため、〇〇さん?とも尋ねる訳にもいかない。 失態である。 )( 勧められた席にありがとう、と軽い礼の言葉を返し、物静かな仕草でその席に腰掛ける。 ) ( メニューメニュー ―――あ、そういえばあっても見れないのか。 けど私も一度しか来ていない店のメニューなんて覚えてるはずもないし。 ) えっとチェーザレさん―――何かお酒でお勧めの物、お願いできますか? ( そんなアバウトな注文を、正面にいるバーテンダーへと。 ) [Thu 26 Jun 2008 21:45:32]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > おや、… (シェイカーを片しながら、ひと笑い。この突飛な企画の餌食が、また一人、迷い込むように入店してきた。カウンターテーブルを挟んだ場所に立つ黒髪のバーテンダーは、イエロティアの客へと視線を向け) いらっしゃいませ、お客様。 ブルーローズへようこそ。私はバーテンダーのチェーザレと申します。 (柔和なトーンで出迎える。案内役のスタッフが、カウンターのスツールを引き、どうぞ、と座るよう、やんわりと勧める。バーテンダーと対面席。) [Thu 26 Jun 2008 21:33:52]
◆如月 杏 > ………ブラインド・ディ? ( 普段は用事が無い限り訪れないような路地を通った先にある店に入ってきた、イエロティアの格好をした線の細い若い女が最初に発した言葉はそれだった。 )( ―――わっ。 本当に何も見えない。 )( 趣旨を理解すれば頷いて、促されるままにカウンター席に案内されていく。 ) [Thu 26 Jun 2008 21:30:24]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『風変りな趣向を凝らしているその店』 [Thu 26 Jun 2008 21:22:55]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > これ、七番のテーブルに。 (カウンターテーブルへ近付いてきたスタッフに作ったカクテルを渡して、給仕をバトンタッチ。こちらから出向いても良いのだけれど、だって。店内を良く見渡せるこの特等席から離れたくないのだもの。) うわぁ… (爪先と爪先が予期せず触れ合って、失礼、なんて交わす会話が聞こえてくる。なんだ、純愛みたいじゃないか。にやにやする。目を細めて、テーブル席で交される客とスタッフの遣り取りを眺め) [Thu 26 Jun 2008 21:20:18]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (店内を満たすさざめく歓談の声が、いつかの夜より親密に聞こえるのは何故だろう。不思議だ。悪い気分ではない。カウンター越しの店内は不自由そうだのに、穏やかにも見える。可笑しなものだ。シェイカーで刻むリズムは、だんだんとスローテンポなものに。シェイクを止めて、蓋を外し、背の高いカクテルグラスへ。するりと注ぐ液体。白く煙ったようなカクテルを最後まで注ぎきる。) [Thu 26 Jun 2008 21:14:17]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (シェイカーにウォッカ、グレープフルーツジュース、ホワイトキュラソー、氷の順に投入。蓋をして、右手でシェイカーを投げて、左手でキャッチ。) ……あ、 (そうだった、そうだった。今日はブラインド・ディ。大袈裟なパフォーマンスは見えないのだ。視覚を欠いた状態でコミュニケーション。仕切りなおして、スタンダードな構えでシェイカーを構え、緩やかにシェイク。) [Thu 26 Jun 2008 21:07:15]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > …はい、畏まりました。 (客からのオーダーに返事を。店の扉を開けるなり、なにこれちょっと楽しそうじゃない!と、飛び込んできた常連客。ふらりと立ち寄っただけだが、この風変わりな趣向を良しとして目隠しを受け入れた新規客。馬鹿にするのもいい加減にしろ、と吐き捨てて帰った客が数名。) 流石に突飛なアイディア過ぎて、猫も吃驚だ。 (そう、看板猫。彼はこの店内の異様な雰囲気に気圧されたのか、二階へと消えたまま。…いい気味である。) [Thu 26 Jun 2008 20:55:10]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (視線を店内に流す。間も無く九時になろうかという時刻、ホールは程良い客入りだ。カウンター席に数席の空白を残し、テーブル席は満席。カウンターテーブルから一番近いテーブル席に、フォーマルなスーツの紳士と真紅のイブニングを着たスタッフ。それぞれ、目にはアイマスク。彼らだけではない。給仕役のスタッフ数名とバーテンダーである己以外、皆が皆、黒いアイマスクを装着している。はっきり言って異様な光景だ。) [Thu 26 Jun 2008 20:46:19]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (そういうふうに決まったのは、曇りがちな地平線に太陽が沈んでからすぐのことだった。バイクツの大通りから逸れ、路地を幾筋か歩いたひっそりした場所に、今日もブルーローズは営業している。) ブラインド(盲目)…、ねえ。 (カウンターテーブルの定位置に収まりながら、溜息。泣く子も黙るフロアマスタの思いつきで、本日、ブラインド・ディという記念日が制定された。そのへんてこな決まりごとは、来店者すべてに例外なくアイマスクをつけて貰う、というものだ。こんな可笑しな趣向があっさりと罷り通るのがこの店の軽妙な特徴であり、一流になれない由縁でもある。) [Thu 26 Jun 2008 20:38:45]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが来ました。 『( ブラインド・ディ )』 [Thu 26 Jun 2008 20:30:15]
お知らせ > チェーザレ@路地裏さんが退室されました。 『( 空の月。抱き締められないそれを、人はただ地上から見上げる )』 [Sat 21 Jun 2008 02:16:55]
◆チェーザレ@路地裏 > (いつ戻るべきか? …そろそろ戻ろうか。吸いかけの煙草を落として、それを踏み消す。放っておけばシケモク拾いが回収するだろう。バイクツの地面が清潔でゴミひとつ落ちてないなんて、あるわけがない。そんな事態があれば、それこそ奇跡と認定されるべきだ。) …さてさて。推測は当たっているか外れているか。 (楽しみだ。嗄れた声は静かに) [Sat 21 Jun 2008 02:13:44]
◆チェーザレ@路地裏 > (なんとなく感傷的な気持ちを持て余して、息を大きく吐き出し思考を転がす。今は何時? …恐らく深夜二時をすぎたくらい。店では今何をしている? …翼の楽師が老ピアノを歌わせている頃だろう。何が演奏されている? …客のリクエスト曲か、嗚呼、それとも) 今夜はギター・アンサンブルかもしれないな。 (当てずっぽうな事を。呟きは低く掠れ、それ以上に霞む双眸を狭め) [Sat 21 Jun 2008 02:02:52]
◆チェーザレ@路地裏 > (ふ、と、笑みが深くなる。現状が、裏路地で隠れて煙草を吸う素行不良の学生みたいだ、と、気が付いたから) …うーん、我ながら貧相な気付きだ。 (パプテスの神学生を目指していたときは今以上に道徳を頑なに守り、世間を知らない子供だった。丁子と肉桂の強い香りが流れて、ゆるい風に攫われ失われてゆく。盛った猫の鳴声が、どこからか。このへんはミックスが多い) [Sat 21 Jun 2008 01:51:49]
◆チェーザレ@路地裏 > (喫煙者であることは隠して居ないが、人前では喫煙を避けている。煙草が欲しいときは大抵が苛々しているから。私はそういう時には人を遠ざけるし、あるいは、人から遠ざかる傾向にある。そうことではいけないよ。かつていわれた言葉を今になって思い出す。古びた記憶の引き出しから逃げだした懐かしいフレーズに、唇の端を下げて薄く表情を崩す。かつての恋人は土の下。今の恋人は引き篭もり。なんでもないのにおかしくて、微笑んで煙草を唇に挟みこみ) [Sat 21 Jun 2008 01:42:26]
◆チェーザレ@路地裏 > (唇から煙草を離すついでに、指を瞼から外し、あらためて視線を路地裏に投げる。紙くずと木片が地面に散らばり、どこかの店舗の二階に続く階段がひとつ。煤けた外灯はオレンジの光を投げて寄越す。今日は幸いにも色が見える。視界の端を飛ぶ虫は、相変わらず見えているけれども。いつもの通りの症状だ。) 良くもならない、悪くもならない。 (自分の思考をわらうように。深夜を過ぎ、店に入る客足も落ち着いてきた時刻。今日は二階での”商談”が無かった。つまるところ、あぶれていた。だからといって、たちんぼをしているわけではない。体調が優れないことを理由に、外で喫煙タイムを取っていた。単なる小休止だ。) [Sat 21 Jun 2008 01:32:23]
◆チェーザレ@路地裏 > (視線を上に。消える煙。その向こうの空に見えた月。白いその輪郭はぼやけて見え辛い。雨の日に望む風景のような。) やれやれ、 (溜息は丁子の強い香り。このところよく喫煙している。スパイス・シガレットを唇に挟んだまま、指で目頭を揉んだ。目玉の調子は良かったり、悪かったり。今は、そう、ちょうど悪いタイミングだ。) [Sat 21 Jun 2008 01:17:41]
◆チェーザレ > ( ふわ、) ( 流れる紫煙 ) (路地裏の壁に背を預け、煙草を吸っていた) [Sat 21 Jun 2008 01:11:21]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( ブルーローズからやや距離を置いた路地裏で )』 [Sat 21 Jun 2008 01:09:27]
お知らせ > ロイさんが帰りました。 『 だから挟むものを貸すと言ったのに (さぁてね)』 [Wed 18 Jun 2008 00:06:38]
◆ロイ > (膝の上に乗っている猫も己を見上げているのだろうか。何をしているのだと少し咎めるような――鋭いから錯覚しているのかもしれない――痛い) (フクロウは早く早く、と急かしているのだろう。チーズに頼らなくとも使い魔の心情ならば理解できる) …どうぞお好きに (猫の頭をしばらく撫でていようか) [Wed 18 Jun 2008 00:06:10]
◆ロイ > 俺に言う分まで全部まとめて言っていいぞ。だから何で俺を巻き込むんだ? (全く始末に悪い。非常識な可愛いの範疇はまさか己が育ててしまった所為なのか? 断じて違うと思いたい) (まだ猫を見る目に警戒は含まれるものの、以前のように逃げたり目線を逸らしたりしないだけやはり成長したと言えるのだろうか) ……俺の頭は生憎そういうオトギバナシを考えるように出来ていないんだ (咎める、と言うより呆れられたようだ。ふいっと目を逸らし) [Wed 18 Jun 2008 00:02:01]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『 手も洗いたいですしね。 ( ソレとも、美味しそうに見えますか。血塗れ ) 』 [Tue 17 Jun 2008 23:59:18]
◆リア > ( 己の頬に朱がさしているかどうかは、生憎自分では判別できず。 そのままヴィリアとの会話を試そうと梟に向き直りかけて、呆けたような呟きに貴方の方へ顔を向けた ) … 貴方の愛しいコが催促しています から、 ( テーブルにはまだあと数切れ、鼠の肉が残っている。 チーズを食べに行って手が止まってしまった己に、催促の梟の声 ) ( ふ、と笑んで ) …落ち着いて から? ( から、 何を、とを言わず ) [Tue 17 Jun 2008 23:58:16]
◆リア > いっぱい言ってるじゃないですか。 ―― 大丈夫、私はロイさんもとても愛らしいと思っています ( 微笑んで告げるあたり、彼には始末が悪いと思われているんだろうか。 範囲外へ範囲外へ送られてしまうと、逆に含めてしまう罠。 ) ( 猫は鳴きはしなかったが、代わりに撫でる貴方の手にぐりぐりと頭を摺り寄せるだろう ) …え? そうですね、もしかしたらいつか妖精サンにもらえるかもしれませんねー とか。 …ロイさん、私が子どもたちに話すのは オハナシ で、 オトギバナシ で、妖精譚 です、から。 事実でなくていいんですよ ( 禎造で話す、と先程から言っているくらいだし。 同様の反応は、今までしてきた他の話でもされている。アレがほしーコレになりたーいとか、色々 ) [Tue 17 Jun 2008 23:51:51]
◆ロイ > (チーズが口に飲み込まれる。それと同時に己の指も飲み込まれたが。温かいと言うよりは少し熱いと感じられる温度だった) (感覚の鈍い己の身体は、だが正確に貴女から与えられる刺激を伝えてきた。中で指を動かして意地悪する程度の事は出来たが、出来なかったのは己の驚きようを表している。頬に赤味が差さないのが不思議なほどだ。己の身体を循環する血液はとうに落ち着いて流れてなどくれない) … 今のは可也驚いた (思わず正直に呟く) [Tue 17 Jun 2008 23:48:49]
◆ロイ > そういうのはマリィやヴィリアやロスマリヌスに言ってやれ (とかく、彼女は可愛いの範疇が非常識で、その上非道い。どう非道いかはこの会話から推して知るべし。己は無関係だと顔を顰めて範囲外への脱出を図る) (とん、と再び膝の上に軽い重みが蘇る。少し拗ねる様に笑って、宥めるように猫の頭を軽く撫でてやり) 子供たちが自分もチーズが欲しいと言ったらどうするんだ? (残念ながらチーズはわるい大人たちが独り占めしてなくなっちゃったんだよ。なんて事を言うのだろうか。夢も何もない。口に出せばすぐさま彼女から却下の二文字を食らう事だろう) [Tue 17 Jun 2008 23:42:24]
◆リア > ――――― …… ( 差し出されたチーズを口に。 ついでに、貴方の指先も口に含み ) ( 舐めて、軽く歯を立て ちゅく、と吸い上げてから ようやく、放してやる ) …へぇ。 味も普通のチーズなんですね。ちょっと、風味が強い気もしますけれど [Tue 17 Jun 2008 23:28:28]
◆リア > 笑うのは、仕方ないですよ。 馬鹿にしてるのではなく、にゃーにゃー言ってるロイさんが可愛らしかったのでつい。 ( 想像図どころか、己は目の当たりにしているワケで。ふふ、と笑む ) ( 猫は了承の意を告げる、貴方と梟には理解できるであろう言葉を口にしてその膝の上に乗ろうとするだろう。さっきも大人しくしていたと、少し拗ねるようでもあったかもしれない。 ) まぁ、そうなんですけれど。動物とオハナシができる、なんて子どもたちの興味を引きそうじゃないですか ( どうせなら知り合いの物書きにこのチーズのネタで何か子ども向けのオハナシをと請うところだが、彼はもうこの街にいない、し。 子どもらに話す尺度は心得ているつもり。つまり断られなくとも話さないということ ) 楽しみですね、 ( 笑って、 ) …… ( チーズを口に含む直前、聞き捨てならないコトバが聞えたものだから ) [Tue 17 Jun 2008 23:23:54]
◆ロイ > ……リアは今日も美人だな? (貴女が己のフクロウに言ったのと同じく) [Tue 17 Jun 2008 23:13:55]
◆ロイ > 今度は普通に聞こえたみたいだな。…動物に話しかけた時だけ変わって聞こえるのか…。…笑うなよ。俺が意図してやったわけじゃない (言われずとも聡い貴女なら分かっていようが。言わずにはいられないにゃーにゃー言う己の想像図) (猫からのかえりごと。それは確かにイエスの返事だった。意思疎通が出来れば、警戒も少しは解ける) なら乗ってもいいが。ちゃんとおとなしくしていろ (そう猫に告げる) ああ。捏造の具合は好きにしたらいい。…そもそも無理に子供に聞かせる必要もないしな (思いついても、間違っても子供らに話すなと断っておく事だろう) ああ。多分鳥の声も大丈夫だと思うんだが… (あーん?) …あー、… (そんな声と共に漏れたのは苦笑) ほら (皿からチーズを取り上げ、貴女の口元に運ぼう) [Tue 17 Jun 2008 23:12:15]
◆リア > 私には、ロイさんの言葉がにゃーにゃー言ってるように聞えました けど。 ( くす、とからかうように笑み。 )( 猫は貴方の足元で にゃー と鳴く。己にはそうとしか聞こえないが、貴方の耳にはソレがイエスの返事として、明確な言葉が届くのだろう ) ? つまりある程度禎造して、 魔法のチィズ のオハナシをすればいい、という コト? ( 絶対に話さない、と言う貴方に己は確認のように問う。 どうやら本当に、何かしら良く無い思い出であるらしい。アレとかソレとか、まぁ、妖精、というキーワードでそのうち思いつくかもしれないけれど黙っておこう ) ヴィリアと? ( ぱぁ、と笑みが輝く。 もぎゅもぎゅお肉を咀嚼中の梟をへらりと見つめて、 ) …、 ( 血濡れの己の手を見下ろし、 ) … あー ん? ( 貴方に近付き、身を屈めて軽く おくちを開ける。 だって自分で手に取ったら、チーズが鼠の血で汚れてしまうんだ、もの ) [Tue 17 Jun 2008 22:52:18]
◆ロイ > …内容はお前の好きに話せばいいだろう。俺は絶対に話さないからな (このチーズ入手のきっかけは貴女も十分知っているアレでございます。言わないけど) 片方が食べれば大丈夫…なんだと思うが。…食べればヴィリアと意思疎通できるかもしれないぞ? (シロフクロウは差し出された肉にかぶりつき) …、…何だ? …また膝の上で座りたいのか? (じっと顔を見つめられれば怖気たように声が頼りなげになる。どうやら本当に言葉が通じる らしい?) (にゃー。) …あ? (ロスマリヌスではない声に赤い目は猫から音源へ) お前が猫の真似をしてもにゃーとしか聞こえない (無愛想に苦笑を帯びて) [Tue 17 Jun 2008 22:43:03]
◆リア > …え? だって、ハナシのネタになるって…… ( 言ったから、教えてくれるものと思っていたのに。むぅ。ちょっとげんなりしたようにも思える彼の様子。このチーズに何かイヤな思い出でもあるのだろうか。まぁ、あんまりつっこまないでおいてあげよう ) …ロスマリヌスではなく、私が、チーズを ですか? ( 催促の声にはいはい、と笑顔で答えて差し出しながら。 ) ( 猫は言葉にぴくりと耳を反応させ、行き来しながら擦り寄るのをやめれば顔を上げてじっと貴方を見つめるだろう。言葉が通じた事に驚いているような様子だ ) … にゃー。 ( 飼い主はといえば、ぽつり、と )( だって今のロイさんの問いかけが、己にはそんな感じに聞えたから ) [Tue 17 Jun 2008 22:30:02]
◆ロイ > …俺がか? ……勘弁してくれ (笑う顔から視線を逸らして、眉を寄せた) (視界の端に猫がうろうろと己の足元の周りを行き来するのが見えた。眉が少し上がって、その足元の猫を見下ろし) ……ああ。ところで、お前も食べるか? (しかし男の視線は下。フクロウは早くと促すようにピィと鳴き、ご馳走を口に入れていく) (男は固い表情のままで、猫に呼び掛ける) …ロスマリヌス、お前俺にどうして欲しいんだ (答えは返ってくるだろうか) [Tue 17 Jun 2008 22:23:31]
◆リア > じゃぁ、子どもたちに話して聞かせられるよう、まずはロイさんが私に話して聞かせてくださいますか? ( くす、と笑って答えながら。 棚から出てきたチーズが存外普通であったものだから、おや、と軽く目をみはる。 )( 愛猫は己を見て、梟を見て、貴方が椅子に戻るのを目で追いかければその足元に体を摺り寄せて幾度も行き来しようと ) そこは、気をつけます。 ( 頷いて、 ね、と梟に微笑みかける。 そろそろ肉も大分減ってきた。後数切れといったところか。 チーズを食す貴方にちら、と視線を投げながら再び肉を摘みあげよう )( 猫は、貴方が好きにさせているのならまだ貴方や椅子の足に体を摺り寄せていったり来たりしていることだろう ) [Tue 17 Jun 2008 22:09:07]
◆ロイ > (ちょっとふしんせつなあずゆーらいくですネ!) 寝る前に聞かせてやる話のネタにはなりそうだな (棚から持ち出したのは何の変哲もないチーズが2切れ。皿ごと持ってきた男はひとまずテーブルにおいて。また座った。膝に乗れ、と自ら猫に言う事はない) まぁ、そうだが…。…肉と一緒に齧られないようにな (目の前の様子にやれやれと溜息を吐いてから、己は更のチーズに手を伸ばす。口の中に放り込んで咀嚼すると、途端にチーズの味が広がった。咀嚼を続けながらちらり、と猫の様子を見てみるのだけれど も ) [Tue 17 Jun 2008 22:00:52]
◆リア > ( おすきなほうに! ) …動物とハナシが出来るチーズ? ( ぱち、と瞬きながら首を傾げ ) ソレはまたファンタジックというか、…故郷の妖精譚にでも出てきそうな。 ( 使いたいというより単に興味で、棚に近付こうとする彼を目で追った。 話のできるチーズ。 どんなだろう。 )( 猫は貴方の言葉に従い、とん、と膝から床へと降りる。 己の方を見上げてにゃあ、と鳴くから微笑んでみせた。其れ以上近付こうとしているのは、猫なりに梟に遠慮しているのだろう。警戒されるから。 ) え、でもロイさんもいつも手ずからあげてるのでしょう? ( なら、平気じゃないかなって。思っているのだけれど。 ) 大丈夫でしょう、関連付けられるとしたらこの色…というか、匂いじゃないですか。 ( 赤の無い手ならば、関連付けられてないから齧られはしないだろうと ) ( 啄ばむ様子、微笑ましげに見つめて ) [Tue 17 Jun 2008 21:49:54]
◆ロイ > (それは前半に掛かるのでしょうか、後半に掛かるのでしょうか) 違う。ああ…動物と話が出来るチーズとやらを手に入れてしまったから使ってしまおうと。ヴィリアとは意思疎通が出来るし―― (だからお前とマリィにやってもよかったんだが。と添えて。どうやら自分で試してみたいという欲求は新しい。どいてくれ、と遠慮がちに――おっかなびっくりと猫に言い) ロスマリヌスが前よりおとなしいから少しはマシなだけだ (子猫は既に大きくなって落ち着きもある。動いたりじゃれ付いて来なければマシなのだ。…まだ。漸く猫が退いて、己は件の棚へと足を運ぶ) あんまり手と関連付けさせないようにな (撫でようと手を伸ばしただけでも齧られるぞ、と一言) (唇に肉が触れればきゅっと目が細くなり、口元に運ばれた肉をついばむことだろう) [Tue 17 Jun 2008 21:40:59]
◆リア > ( きのせいです。 ) 連れて来てくれということなのかと思いましたので。 …準備?逃げる準備ですか? ( 何の事かと首を傾げて、彼の視線を追いかけてみればその先には何の変哲もない棚。 まさかあの中にロスマリヌスを放りこむとか?それともあの中に閉じこもりたいと思っているとか? なんて、そんな変な方向に思考を傾けながら一緒になって棚を見つめた。 ) でも、大分仲良くなってると思いますけれど。 ( 視線を彼の方に戻して、そう告げよう。膝へと視線を下ろせば、愛猫に微笑みかける。 前は近寄るどころか視界に入ることすら嫌がっていた彼が、膝の上に愛猫を乗せて耳の後ろをカリカリやっている現状を進歩や成長と言わずしてなんと表すのか ) いいえー大丈夫ですよ。コレはこれでなんというか… 愛の深さ? ( ヴィリアとの距離が短く感じられると、微笑んで告げるその手は血まみれである。 ) ( あーん、と再び肉をヴィリアの嘴近くに寄せて ) [Tue 17 Jun 2008 21:28:44]
◆ロイ > (恋人の後ろに?マーク付き過ぎじゃありませんか気のせいですかそうですか。ともあれ、上機嫌な一人と一匹と少々不機嫌な一人と一匹見事に分かれてしまったのです) 連れて来るならせめて前もって言ってくれないか。 そうしたら前もって準備も出来たのに… (棚の中には一体何時もらったのか思い出せ…思い出したくないとあるチーズ眠っている。仲良くなるというのはともかく、言葉が通じれば誠意ある声(=あんまり近づかないでくださーい)も届くのではないかと若干可笑しい方向にポジティブシンキング) …やっぱり何か挟むものを用意したほうがよかったんじゃないのか (と貴女の手を見つめて告げよう。彼女の手に握られているのは己に鋏で細切れにされたネズミの成れの果てだ。因みに腸や尻尾等は捨ててある) [Tue 17 Jun 2008 21:18:04]
◆リア > ( 梟の相手をしているこちらもこちらでエラく上機嫌である。 初めて訪れる恋人?の家であるというのに、さして緊張した様子も無く構っているのは猫を抱いてドアを開けた瞬間から恋人?ではなく彼の使い魔の方だった。 ) …え? だって ロスマリヌスと仲良くしたーい、オハナシしてみたぁーい って言ってたのはロイさんじゃないですか ( だから連れて来てあげたのに、と。 手紙の内容をやや誇張しつつようやく彼と猫との方を見てきょとりと瞬きを。 ただしその手には血の滴るなまにくが摘まれているあたりムードも何も全く無い ) [Tue 17 Jun 2008 20:59:38]
◆ロイ > ……もうちょっとこっちも構ってやったらどうだ? (無駄と知りつつ、貴女に声を掛けよう。何も猫が哀れで言うのではない。己がこの状況から逃げ出したいから言うのだ) ロスマリヌスも来るなんて聞いてない (憮然として言う) [Tue 17 Jun 2008 20:56:01]
◆ロイ > (と口を開けたのは己ではなく使い魔のシロフクロウのほうである。差し出された新鮮な肉を口に含んで大変に上機嫌そうではあるが) …… (主はそうはいかなかった。主がフクロウに夢中で暇そうな猫が膝の上を占拠していたからだ。流石に人差し指で耳の後ろを軽く掻いてやる位はしてやったが) [Tue 17 Jun 2008 20:49:25]
お知らせ > ロイさんが来ました。 『 (あーん) 』 [Tue 17 Jun 2008 20:44:30]
◆リア@ロイさんの家 > ヴィリアは今日も美人ですねー ( ――― 彼の使い魔 と。 ) [Tue 17 Jun 2008 20:42:52]
◆リア@ロイさんの家 > ( 「いちゃいちゃしないか」 みたいなお手紙が来たので ) ―― はい あーん ? ( 語尾にハァトマァク飛ばすくらいの勢いで いちゃいちゃしに来ました。 ) [Tue 17 Jun 2008 20:41:38]
お知らせ > リア@ロイさんの家さんが入室されました。 『( 要約すると )』 [Tue 17 Jun 2008 20:37:56]
お知らせ > チェシャ@Spinelさんが退室されました。 『(「うん。よろしく〜。」そんな女性の声に軽く片手を上げて厨房へと向かう。)』 [Mon 16 Jun 2008 01:35:26]
◆チェシャ@Spinel > (「いらっしゃい、でいいのぉ〜?あとで怒られても知らないよ。それより、今日はまたずいぶんと……凄いね。」そんな風に常連である女性の視線は勿論半ズボンとオーバーニーの間の肌が出ている部分に注がれている。)いやぁ〜。流石にそこは……お嬢様の決めた事でも、ねぇ。なかなか慣れないんだよね。って!そこ、あんまりジロジロ見ない。(テーブルにグラスを置いて、軽くなったトレーで女性の頭を軽く叩く。本当はやってはいけないことだったりするのだが、常連だという事で気が緩んでいるのは言わずもながらというところだろうか。「怒ると恐いんじゃないのぉ〜?」そんな事を聞いてくる女性に)んー。。。ノーコメントで?(なんて口元に人差し指を宛がって笑顔を向けよう。)で?いつものでいいの? [Mon 16 Jun 2008 01:31:09]
◆チェシャ@Spinel > (手には水の入ったグラスを乗せたシルバーのトレーを持ってお客様を笑顔でお出迎え のはずなのだが……今日着せられた服の所為でなんとも引きつった笑顔になってしまっていたりする。)いらっしゃい。ご注文は、お決まりですか?(未だにお客様に対して「おかえりなさい」と言うのは慣れない。そもそもおかえりなさいを言う機会がないからなおさらである。) [Mon 16 Jun 2008 01:02:36]
◆チェシャ@Spinel > (伸ばした髪をポニーテールにした猫耳姿。身長は低いわけではないのにヒールの高いブーツを履いているものだから2m近くなってしまっている。にもかかわらず白シャツに黒いベスト、黒の半ズボンに赤黒ボーダーのオーバーニー。そんな、なんだかいろんな意味でイタイタしい格好をさせられている猫耳姿。) [Mon 16 Jun 2008 00:49:52]
お知らせ > チェシャさんが来ました。 [Mon 16 Jun 2008 00:38:24]
お知らせ > レイドさんが退室されました。 『(しばらく店の人間と詭弁の叩きあいでも繰り広げたそうな)』 [Tue 10 Jun 2008 00:33:03]
◆レイド > 願わくば、おりこうさんでいられることを願うよ。(こんなところで放浪しているやつが何を言うのだろうか。)人間皆一皮向けば下品なものさ。・・・そう。殺したのかい。・・・だったら、なお更笑うべきだ。陰惨な顔をしているよりも多少は救われるさ。神様だってシケた顔してる人を救いたい、なんて思わないだろうしね。(だからとりあえず笑え。と児戯にも等しい理論を持ち出した。笑えば神は助けてくれる・・・。そんな神学者に吹っ飛ばされそうな理論を説いているようだ。)迷惑かけてる人間ほど、周りの人には可愛がられるもんさ。神様にもね。問題児が可愛いのと同じじゃないかな。(そこまで卑屈になるようなことじゃないよ。と事の重大さにまるで無頓着、もしくは気付かないように大袈裟に言う。)次は抱けることでも祈ってみようかな♪楽しい時間、ありがと。(軽口を叩き、去っていく人影にひらひらと手を振って見送った。) [Tue 10 Jun 2008 00:32:05]
お知らせ > ヒルダ@酒場さんが帰りました。 『( カロンの頭蓋骨が入った鞄を両手で抱え。さあ、どこにいこう? )』 [Tue 10 Jun 2008 00:20:30]
◆ヒルダ@酒場 > あは、ムカつく。でも言えてる。この世は百万の馬鹿と、一握りのおりこうさんで回ってるんだわー。 ( 私はおりこうさんぶった馬鹿という一番手のつけられない種類の人間だったが。 ) 本当よ?本当に殺してきたの。そいつは何にも悪いことしてないのに、理不尽に殺されたのよ。うっふふ、ついてない男よね。 …ホント。でも悔やんだッてもう後のお祭りだわ。後悔先に立たずおちんぽ後ろに立たず―― おっと御免遊ばせ、下品だったわね。とにかく、私はもうお天道様に顔向けて歩いていけないのよ。 ( 散々、色んな人に助けてもらって。結局はこれだ。ああ―― 畜生。 ) いーえ、クソッタレのしみったれです。今度の事でわたくしはよぉーく自分の事が判りました。これからはひっそりと身を潜めて世間様に迷惑を掛けずに生きていこうとおもいます! ( などといいつつ、こうして酒を飲んで荒れている時点で周りには結構迷惑なのだが。 ) ( 手にした酒瓶を飲み干し、それをカウンターの上においてげっぷを一つ零した。 ) …ま、いいわ。あたしもぅ、何か疲れちゃったし。 ( ごそごそと懐に手を突っ込むと、金貨をカウンターに放った。正確な額は知らないが、十分釣りが来るだろう。 ) じゃぁーね、貴族サマ。あたしはもう帰るわ。 またお酒奢ってねェー。 ( ふらりと立ち上がると、投げキッスを一つ送ってよろめきながら歩き出した。 ) [Tue 10 Jun 2008 00:19:13]
◆レイド > そんな男に言い寄られて嬉しがる女性も女性だけどね。(バカなのはお互い様さ。と苦笑しつつもそう返しておいた。)否定はしないけどね〜。(動かない方に言ったのか、青姦のことを言ったのか・・・。)・・・?(ぴたりと動きが止まれば、首をかしげて相手を見た。相手が噴出せば、くすくすと笑い始める。)それはまた、ヘビーな過去を聞いちゃったかな。(冗談半分、まじめ半分で聞いてみることにした。)ふ〜む・・・酒で人が蘇生した事実はないけれどもね。・・・ま、それで君の人生がクソッタレでしみったれたものになるとは思えないけれどね〜。(自棄になっているような女性相手へまじめな返答。何がしたいんだこいつは?とかいぶかしげな視線が別の客から飛んできたりもした。) [Tue 10 Jun 2008 00:02:40]
◆ヒルダ@酒場 > あっはは。それだから男ってのは馬鹿なのよ。 ( けらけらと笑いながらもう一度酒瓶を煽る。溢れた酒が頬を汚し、そいつを腕で拭った。 ) どうだが。中には全く動かない方がイイっていう男も居るからねェ。 ――貴族様は青姦がお好きぃー、とぉ。私も好きだけどねぇ、外でするの。 ( そういう意味で相手は言ったわけでは無いのだろうが、まあ所詮この酔っ払い魔女のいう事なんぞ真面目に聞いてはいけないのである。 ) ―――……。 ( 荒れている理由を尋ねられた時、魔女の動きがぴたりと止まった。 だが暫くしてく、と噴出すと笑顔に変わる。 ) 聞いて驚かないで頂戴。あたし、人を殺してきたのよ。 棒で思いっきり相手の額を殴りつけて殺してやったの。ふふ、ふふふふ。 ( 前髪を掻きあげ、足を組みなおす。 ) 私はもぉークソッタレなのよ。これからの人生も、死ぬまでも。死んでからも。だから酒、酒よ。とりあえず飲んで酔っておけば物事は解決するのよ。 [Mon 9 Jun 2008 23:46:48]
◆レイド > 女に対して気前良くなるのは世の男性方みんなそうでしょ?まぁ、僕もご他聞に漏れず、財布の紐は緩んじゃうけどね。(相手が豪快にいくのを見て、おお〜、とか軽く感嘆の声を。酔っている故にこうなのか、普段からしてこうなのか。いささか気になるところではある。)意識のない女性を相手にするほど野蛮でもないさ。してもらいたいほど飢えてもいないね。最後のは外でならリスクは回避できそうだ。もうあったかくなってきてるし。(ゴクゴクとウィスキーを煽って、空になったグラスを突き出し、もう一杯注文する。)しかし、荒れてるねぇ。フラれでもしたかい?(軽く投げた言葉にも容赦のない反撃が返ってくる。が、酒に弱そうにも見えない。いや、もしかしたらそういう荒いのが元々の気象なのかもしれないけれど・・・。と、かるく考えてみた。) [Mon 9 Jun 2008 23:36:27]
◆ヒルダ@酒場 > ふーん。ケチな男は駄目よ、嫌われるわ。それともぉー?女に対しては気前良いのかしらァ? ( 注いだばかりの酒を一気に飲み干した。再び酒瓶を傾け、グラスに酒を注ごうとする。…その手は覚束なく、酒瓶の口が何度もグラスに触れてかちかちと耳障りな音を立てた。 ) ええい、くそ。 ( グラスを退かすと酒瓶に口をつけ、直に飲み始める。 ) ……ぷ、はッ。 ああン、そうねぇ。殆ど意識なんてろくすっぽ残ってない女を好き勝手にしたいなら酒を奢れば良いし、色々してほしいんなら素直に金を出せば良いんじゃなぁい? お酒の方が安上がりだけど、アンタのベッドにさっきつまんだサンドイッチを戻さないっていう保障は無いわねェ。 ( 魔女の3つ隣の席で、丁度サンドイッチを食べていた客が眉間に皺を寄せて、手にしたサンドイッチを皿に戻した。…そんなこと、魔女は知りもしないし気付いたところでどーもしないのだが。 ) [Mon 9 Jun 2008 23:21:50]
◆レイド > (睨まれても(睨まれた、と感じても)涼しい顔で受け流す。こんな性格でこんな口調。この街へ来る前からこんなことには慣れている。)いやいや、これでも周りの人にはケチってことで通ってるんだよ。(ヘラヘラ笑いを浮かびながら出てきたウィスキーを軽く煽った。)そいつはおもしろい。君にお金を払うか、君にお酒を奢ってよい潰したところを持ち帰るのか・・・どっちが安く付くのかな。(酔いつぶれた相手を前に楽しそうに言う。皮肉めいたニュアンスはなく、どちらかというと言葉遊びを楽しんでいるかのようだ。) [Mon 9 Jun 2008 23:13:19]
◆ヒルダ@酒場 > ( 女の顔は酷いものだった。眼の下に深いクマが出来て、眉間に皺を寄せ、化粧は崩れ髪も少し乱れている。そんな酷いツラが突然入ってきた場近いな風体の男を睨む。いや、睨んだつもりは無いのだが、あまりにもその表情に険がありすぎてそう見えてしまうかもしれない。 ) ……… はっ。流石金持ち様は気前が宜しゅうございますねェ? ( そう棘のある言葉を口にしながら、差し出された酒をグラスに注いでそいつを飲み干した。 ) それともお近づきの印ってヤツかしらー?そんな回りくどいことしなくっても、金出してくれるんなら何発でもヤらしてあげるわよー? あははは! ( 下品な言葉を喋りながら、魔女は笑う。 ) [Mon 9 Jun 2008 23:05:56]
◆レイド > (「いらっしゃい」とか挨拶してくる女中に軽い投げキッス。いつものことと、女中は受け止め、呆れて笑いを零す。一人だったので、カウンター席へと通されるだろう。)やっほー♪マスター。お久しぶり〜。(割と出入りしているのか、いつもの、と注文する前にウィスキーが出てきたりする。ふと、声が聞こえて、隣の席を見やれば、随分と酔っ払っている女性発見。)マスター。とりあえず一つ、新しいの空けてあげようよ。お金は俺持ちでいいからさ♪(酔っ払いの相手をしようとは随分と物好きだ、といわんばかりの顔で見られる。構わずニコニコと微笑み返せば、呆れて笑われ、女性の前にはそっと、新しい酒が追加されるだろう。) [Mon 9 Jun 2008 22:58:35]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『(場に似つかわしくない格好で店に入る貴族風な男)』 [Mon 9 Jun 2008 22:47:39]
◆ヒルダ@酒場 > ( 昨日、今日と魔女ギルドには顔を出していない。寮にも戻っていない。こんな状態じゃとても仕事なんてする気になれない。いや、何かをしようという気が沸いてこないのだ。ただ酒、酒、酒に溺れるだけ。 魔女の傍らにある黒い鞄の中には、今でもカロンの二つに割れた頭蓋骨が入っている。他の人が見たら大騒ぎになるだろう。 ) ( 『もうよしなよアンタ。幾らなんでも飲みすぎだよ。』 と、店主は女に言う。一見心配しているかのように聞こえるが、実は違う。この手の客はこのまま朝まで飲み明かして店に居座り、片付けの邪魔になるばかりか仕舞いにゃ「金が無い」といって酒代を踏み倒すような輩が多いのだ。だから店主としてはここらで先に酒代を清算したいのだ。 ) ああぁ……ッ 天下のヒルダ姉さんの言う事が、聞けない ってぇーの? 酒場が酒出さないってのはどういう了見よぉー? ( がたん、と席を立った拍子に腕が空の酒瓶に触れ、ごろんとカウンターの上に倒れた。だが、すっかり酔っ払ってしまっているせいか足腰に力が入らず、そのままへなへなと席に尻をつけてしまう。 ) [Mon 9 Jun 2008 22:47:04]
◆ヒルダ@酒場 > ( カウンターに突っ伏して座る黒髪の女の周りには、既に空けられて中身が空になったビンが並んでいた。女の手にはグラスが握られており、その中にはまだ中身が残っている。 ) ………。 ( 今日は明るいうちからずぅっとここに入り浸っていた。何本酒を開けたのか判らない、覚えてない。ただ、これでもかってぐらい世界がぐるぐるぐるぐる回っていて、他の客の話し声なんて全然聞き取れない。 手にしたグラスの中身を飲み干すと、酒瓶を掴んで逆さにする。しかし、中身は出てこなかった。 ) ねぇ。 ( 女はそれだけ言って、目の前に居る酒場の店主に空いた酒瓶を突き出した。新しい酒を出せといいたいのだが、酔いが強くて言葉にならない。 ) [Mon 9 Jun 2008 22:39:34]
お知らせ > ヒルダ@酒場さんが来ました。 『寂れた酒場にて。』 [Mon 9 Jun 2008 22:33:34]
お知らせ > パキラ@奴隷ギルドさんが帰りました。 『其の手に持った刺繍の、薔薇を咲かす事は今宵叶わなかった』 [Mon 9 Jun 2008 00:36:00]
◆パキラ@奴隷ギルド > (やってきた職員様は檻の格子越しに、少女の前に足を留めた)(告げられたのは、明日はレンタルの予定が有るからそろそろ寝ろという命令) ――――はい、職員様。仰せの通りに(刺繍から手を離した少女は、しゃがみ込んだままスカートの端を少しばかり持ち上げて、其の言葉に頭を垂れた) (嗚呼、そろそろ告げられるだろうと解っていたのに) …(職員様が他にもレンタルの予定の有る者の様子を見に檻を離れたのを見送って、少女はそっと立ち上がる) [Mon 9 Jun 2008 00:33:44]
◆パキラ@奴隷ギルド > (廊下に灯る蝋燭の火が、揺れる度に檻の壁面に映る少女の影も不安定に揺れた)(シュル、プツ、シュルル) …もう少し。(手繰るのは赤い紅い糸。もう少し、後少しで全ての薔薇が華開くから。こんな風に焦っていては楽しいと感じる気持ちが半減してしまうのに) (カツカツカツカツカツ)(嗚呼、足音が聞えてくる。近付いて、くる。少女は手を止めて、はっと顔を上げた。職員様だろうか。) [Mon 9 Jun 2008 00:23:58]
◆パキラ@奴隷ギルド > (空虚で何も無い退屈な檻の中、人形を与えられることなど叶わない少女の、之が唯一の手慰み。裁縫ならば学習にもなり、完成品はどこぞに売られるか寄付でもされているのだろう。職員に渡した後の完成品の行く先を少女は知らない。だから推測するしかない。或いは、尋ねれば存外答えて戴けるのかもしれないけれども) … (知ってどうする、と蔑んだ目で告げられるのは、従順な少女でも心が痛むものだ。もしくは従順ゆえに、拒まれるのが恐いのかもしれなかった。けれど其れは思い上がりだ) [Mon 9 Jun 2008 00:09:47]
◆パキラ@奴隷ギルド > (少女の耳元には白い線状の花が開いており、少女が微かに頭を動かすのに合わせて緑の葉と共に揺れていた) (少し手を止めて、少女は廊下の方へ視線を向ける。ほんの少し眉の寄った、不安そうな表情だった。職員がやってきて、もう寝なさいと言われる事を、少女は気にしているようだ。休まなければならない事は少女も解っている。けれどもう少し、後少し) …もう、少し。(薔薇の花が咲きかけた、手元の刺繍を見下ろして少女は小さく唇を動かした) [Sun 8 Jun 2008 23:57:31]
◆パキラ@奴隷ギルド > (衣擦れにも似た微かな音が、檻の中から聞えてくる。夜気を運ぶ小さな格子窓の向こう側に、今宵は月明かりのライトを望めない。だから少女は灯りの灯った廊下の近く、スカートの裾をふんわりと広げて格子の前にしゃがみこんでいた) …… (シュル、シュル リ)(微かな音の正体は、少女の紡ぐ刺繍の音。糸が布をくぐり、擦れるほんの僅かな音) [Sun 8 Jun 2008 23:43:57]
お知らせ > パキラ@奴隷ギルドさんが来ました。 『シュル シュル…』 [Sun 8 Jun 2008 23:36:27]
お知らせ > シェル@乗馬訓練所さんが帰りました。 『2,3日はHな事が出来なかったりしたけど、楽しかったそうで…(ぇ)』 [Sun 8 Jun 2008 01:33:51]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『(初めての乗馬。翌日、股関節が痛かったとか)』 [Sun 8 Jun 2008 01:33:15]
◆シェル@乗馬訓練所 > (ぱっかぱっか、と小走り程度の動きで芝のトラックを流れるように動いていき)ああ、大丈夫だよ、僕等の髪よりも丈夫だしね。(一本だけ掴むとかするとそれは痛いけどまとめて束で掴めばそうでもないようで…)………(満足そうに乗馬を楽しんでいるらしい奴隷の様子にこっそり微笑みながらゆったりとした乗馬を堪能して…) [Sun 8 Jun 2008 01:29:45]
◆ディーバ > ( …賢い馬さんだなあ、なんて思った。 ) たてがみを…? い、いいんでしょう、か。痛かったり…。 ( 馬が、である。だって髪の毛を捕まれるようなものではないかと感じたらしい。 )( 一緒に動くイメージと言われ、想像すると確かに。「あ、なるほど…」と呟いた。 ) ──……。 ( 一定のリズムで、ゆったりと動く景色、そして身体に感じる風。背中には主人の体温。奴隷は目を細めて、その安らかな時間を楽しむ。 ) [Sun 8 Jun 2008 01:22:06]
◆シェル@乗馬訓練所 > (顔を赤くする少年の様子に楽しそうに笑顔で… 会釈を受けた馬が少しだけ顔を上下させて礼を返したように見えたかもしれない)(更に続く阿鼻叫喚……とは無関係の此方は本当にほのぼの空間で)うむ、意外と揺れるので…ああ、鬣を少し握っておくといいよ。(両腕で彼の体を挟みつつ手綱を握るものの、絶対の保障はないわけで…軽く上下しながら進む馬…歩いてるだけなのに意外と早く感じられ…)うむ、意外と…だがこの揺れは心地よいよ。(一緒に動くイメージをしていると安心だよ、と笑いながら少し手綱を振れば馬もあわせるように少しだけ歩みを早くして…たいした速度ではない筈なのに顔に風が当たり) [Sun 8 Jun 2008 01:09:55]
◆ディーバ > ( ディーバ君のように物静かな男性の馬も ) …………。 ( そう言われると何故か赤面した。そして馬の、覗き込んでくるような瞳には少し会釈と微笑みを返し。 )( 耳を澄ませると…? ……どこがほのぼのですか! )( それはともかく、初めて馬に乗った奴隷はまずその目線の高さに驚いて。 ) わ、あ…! ( 感嘆の声を上げると、キョロキョロと周りの景色を見回して。いつもと違う高さが新鮮だ。 ) あ、はい。 ( 行くよ、と聞けば落ち着いて前を向き。馬は歩き出した。 ) ……わ…揺れま、すね。わぁ…。 ( 揺れるとは言っても、荷馬車の後ろに乗せられて石畳の道をガタガタ揺られるのとはまた全然違う。心地よい揺れだと、思えた。馬を操っているのがシェル様だから、というのもきっとあるだろう。 ) [Sun 8 Jun 2008 01:03:20]
◆シェル@乗馬訓練所 > ま、ディーバ君のように物静かな男性の馬もいるだろうけどね?(ふふ、と笑いつつ…やってきた見事な鬣と優しい瞳をした馬、主を背に乗せて「君も一緒に乗るのかね?」と尋ねるようにディーバ君のほうを見つめていて)(きっと聞き間違え…ほら、耳を済ませると…「ギャァァ、牛ガニゲタァァ」「オカーサン!オカーサン!」「イヤァァァー」とほのぼのと触れ合い牧場で楽しむ和やかな会話が遠くから聞こえてきたりで) よいしょ、っと。(二人乗り…先にディーバ君を乗せても良いのだが上と下から挟むように支えた方が安全だろう、と思ったようで 前にディーバ君が跨れば…体を引っ付けるようにしつつ手綱を軽く取り)よし、では…行くよ。(軽く手綱を鳴らし…二人乗っているのもあり、馬のほうも少し慎重になったような気がして…ゆったりと歩くように進みだし) [Sun 8 Jun 2008 00:51:49]
◆ディーバ > (×くすぐったから ○くすぐったかったから 全然意味が違う…!orz) [Sun 8 Jun 2008 00:43:52]
◆ディーバ > そうなのです、か…知らなかった、です…。 ( 感心したように。 そして、今度は白馬だ。白馬…白馬。なんだかいい響き。貴族の方には白い馬が似合う気がするのはなんででしょう。 ) ……。 ( あ、あれ? なんだか今、教官の対応がおかしかったような。オロオロと教官と主人を交互に見るが。 ……シェル様は気にしていない風だし…聞き間違い?かな? ) あっ、はい…! ( 気にするのを止めて、主人の手に捕まる。「あぶみ」はシェル様がもう足をかけているから、本当に引っ張り上げる&押し上げてもらうしかない。……あれ?もしかして乗る順番違くない? ) あっ。 ( そして腰を捕まれてビクッとした。…いや、くすぐったから…。「す、すみません」と後ろの教官に一言謝ってから、何とかシェル様の前に乗ろう。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:43:01]
◆シェル@乗馬訓練所 > やはり女性の馬のほうが大人しくて乗りやすいらしいのだよ。(とはいえあの馬はさっき興奮したので今日はもう引っ込められるようだ…代わりに別の馬…今度は鬣をなびかせた見事な白馬を教官らしい人が連れてきて…どうやらこの少年はVIP客らしく、色々待遇が良かったりするらしく…教官に二人で乗る、と告げれば『ちっ、見せつけやがって。(はい、畏まりました。では乗る際の補助をさせていただきますね』と丁寧なトークと本音が入れ替わったり…していたが気にした様子もない貴族の少年(というか教官はYESしか言わない、という認識らしい)、颯爽と馬に乗り)うむ、では…手を貸して。(実は乗りたかったのか、嬉しそうな様子の少年に馬の上から手を差し出して引っ張ってあげようと… 同時に教官もディーバ君の腰に手を回して持ち上げてあげようと…いたせりつくせりで) [Sun 8 Jun 2008 00:29:46]
◆ディーバ > ( 彼女 ) え。 ( 牝馬だったのか……。名前までも漢らしいのに。 ) ゆ、遊戯…ですか。でした、ら尚更僕、は……。 ( 奴隷が遊戯なんて、と思ったが。 )( 「僕と一緒に乗るかね?」 ) …! あ。 は、はいっ。 よろしくお願いしま、す……。 ( パッと表情が明るくなった。実は興味があったのだけれど、自信もないし、「僕も乗りたいです」なんて厚かましいことも言えないし。主人と一緒に乗るのならば何の問題もないと思えた。頭も撫でてくれているし、余計に嬉しそうに。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:22:44]
◆シェル@乗馬訓練所 > (とある甘味処でこの島に根付いた文化を学術的に解析し、大学の研究対象としてしまおう、というのが最終的な目的で(ぇ)) はっは、ディーバ君に格好よいなんて褒められると彼女も喜ぶだろう、ね。(どうやら牝馬だったようで(因みに名前はアトミックファイヤーブレード号らしい、強そうだ。)(乗馬について乗り気でない少年の様子…ふむ、と頷いて)別に必要性は関係ないのだよ、遊戯なのだから…しかし…確かに慣れてないのに一人で乗るのは危ないからね…。(俯く少年に頷いて…)では僕と一緒に乗るかね?僕の前に跨る形ならそう危なくもないしね。(軽く頭を撫でて首を傾げてみて) [Sun 8 Jun 2008 00:15:58]
◆ディーバ > ( ヴェイトス市の萌え文化が異常に進んでいることは、確かに間違いないかもしれない。 ) 馬の良し悪し、は分かりません、けれど…カッコイイ馬さんだな、とは思いまし、た…。 ( 厩舎の方へと運ばれる馬を少し視線で追っていたが。 ) …え? ぼ、僕がです、か? ( 目を丸くした。一応乗馬服は着ていたけれど、この場所に入るために必要なんだくらいにしか思っていなかったようで。 ) いえ、そんな…僕なんか、には馬に乗る必要がありません、し…。きっと、多分、絶対、上手く、乗れません……し。 ( そう言ってうつむいた。奴隷ギルドにいた頃は、散々ノロマだ亀だナメクジだと呆れられていたこともあるし、運動系には全く自信がないのだ。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:08:49]
◆シェル@乗馬訓練所 > (人類の歴史はまさに探究心と共に歩んできた…そして今、この島で…完成された萌え文化が…とか何とかで(ぇ) そして君はその象徴メイドとして…(ぇ)) (謎の間……少し上目遣いでハンカチを差し出してくる…そんな魅力的な姿を脳に刻み込んでいた時間であった…。) 大きな良い馬だしね…良い品種なのだろうね(かなり背の高い馬…軍馬としても通用しそうな大きさであり、また芸術とも取れる均整の取れた体つきの馬は教官が厩舎のほうへ運んでいったようで…)ああ、すまないね……そういえば、ディーバ君は乗らなくて良かったのかね?(可愛い子に汗を拭いてもらう…大丈夫、幾らでも汗は出るからね、とか何か意味不明な事を言い出しそうな少年であるが、口にしたのはそんな内容で) [Sun 8 Jun 2008 00:01:55]
◆ディーバ > ( 探究心、知識欲。学者だけでなく、人間全てにも言えること。知識欲がある事が、人間が猿ではない事の証明だと言う説すらあるくらい。…そういう意味では、この奴隷は人間らしさに欠けていたりする。 ) ……? ( すぐには受け取ろうとしないでハンカチを見ている主人に対し首を傾げたが、受け取ってもらえると微笑んで。 ) そうです、ね…側で見ると、思っていた以上に位置が高い、のですね…馬さん。 ( 馬の方をチラリと見て。 ) そのようです…ね。 ( 冷たい物が美味しいと言いながら、拭いたにもかかわらず汗がダラダラな主人を見て。奴隷はもう一枚取り出して主人の汗を拭こうと手を伸ばす。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:56:40]
◆シェル@乗馬訓練所 > (常に探究心を持つこと、それが我々学者の本能である、ゆえに我らは進む、この果てしなき萌坂をっ!(蜜柑)とか何とかで) ……うむ……。(差し出された大きめのハンカチ…やや厚手の生地なので汗を良くふき取ってくれそうなそれ…を暫く眺めて)…いいね、運動をした主人に布を差し出す美少年、というのも。(受け取ってそれで汗を拭きつつ笑い…)はっはっは、実は僕も驚いたよ。やはり視点が高いと、違うものだねー(後ろで教官が『何故素人が前傾姿勢で馬に一番負担をかけずに最速を引き出す乗り方を知ってるんだ…』とか凄く微妙な表情をしていたりしたけど…まあそれは気にせずに、続けて言われたお茶…勿論、と嬉しそうに受け取ればカップを口へと…こんなときでも貴族の矜持なのか…一度の飲み干さずに軽く口をつけてから離して)…うん、やはり運動の後は冷たいものが美味しいね。(満喫の笑顔…久しぶりの乗馬は随分気に入ったようで…しかし汗がだらだらと流れているのでやはり日頃の運動不足はあるのだろう) [Sat 7 Jun 2008 23:41:46]
◆ディーバ > ( 本当に何やってんすかシェル様煤@) お疲れ様でし、た…。どうぞこちらで汗、をお拭きくだ…さい。 ( そのために持ってきた、大判のハンカチを差し出して。メイド服でない時は、召使いか奴隷辺りが適当でしょうか? )( どうだったかね ) はい、速くて驚きまし、た…! ( 笑顔で言ったが、答え自体は褒めてんだか褒めてないんだか。そして「お茶もいかがですか」と尋ねてから、冷たいダージリンが入った器を差し出そうか。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:33:03]
◆シェル@乗馬訓練所 > (とある特殊な講義が最近大学の一部で人気があるらしく…噂では教授に講義をする学生がいるという話で…などという事はともかくとして)ど、う、どう……っ(何とか馬を宥めて…同時に教員が馬の前に馬を回して速度を無理やり落とさせたりもしていたようで…『自分はまだいけるであります、限界を超えて、光の壁をぉぉぉ!』とか訴えかけてくる馬の瞳…だが残念ながら少年は馬語がわからずに、優しく馬の首…上品に編みこまれた鬣を撫でて)うむ、中々楽しかったよ、はは。(何事もなかったように馬から下りて教官に手綱を預け…可愛い自分のメイド…今日は何と呼ぶべきかな?とちょっと考えつつ笑顔を見せて)やぁ、どうだったかね、久しぶりの乗馬だったが中々のものだっただろう?(にっこり出迎え) [Sat 7 Jun 2008 23:24:59]
◆ディーバ > ( 「人の心の琴線を鳴らす=萌え」に違いない。大学で何やってんですかシェル様。 ) …は、は〜い〜。 ( 前を通り過ぎる主人に返事をしたが、果たして間に合ったかどうか。でも結構余裕みたいだ良かった…。そう、奴隷は思った。 )( そして馬は落ち着け。 ) ……。 ( 馬の速度がゆっくりになったのを見て、奴隷は大判のハンカチと、アイスティーの入った水筒を持って主人の元へと向かう。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:19:37]
◆シェル@乗馬訓練所 > 人の心の琴線を鳴らす芸術を求めていたのだよ。(過去の事を尋ねられればそう答えていただろう…だからメイド服などに大変なこだわりがあるらしく(マテ) スピードが上がった馬…やはり馬は走る動物なのだろう…少年の方もちゃんと腰を浮かせ前傾姿勢…速度を出しやすい体勢にしっかり対応している辺り基本を体が覚えていたらしくて…)やぁ〜〜〜一周したら〜〜〜休憩にするとしよう〜〜〜〜〜〜(乗り手が体勢を整えた事から『今こそ風になる!』と加速し始めた馬…結構な速さで使いの少年前を通り過ぎつつそんな声を残してもう1周トラックを回っていき… 同時に教官らしい人が馬で追いかけ…追いつけば馬を落ち着かせてゆっくり歩かせるのが見えるだろう…) [Sat 7 Jun 2008 23:07:08]
◆ディーバ > 学問の徒として頑張ってらしたんですねシェル様…。 ( 主人の呟きが聞こえたらしい奴隷。いい方向に解釈した。目が合ったので手を振ったのだが。 ) あっ…! ( スピードが…! シェル様ったらスパルタな自主練…。※違う )( そう危険な状況とまでは思わなかったが、やはりちょっと心配で。遠ざかる主人と馬を背伸びして見守る。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:01:25]
◆シェル@乗馬訓練所 > (一応、地方のお殿様的な貴族の一門の生まれの少年…嗜み程度に乗馬はしていていたが…)やぁ、2年近く乗ってないと中々…… む。(気が付けばインドア派となっていた少年に普通に馬を歩かせるだけでも一苦労のようで…とトラック後4分の1というところで目が合ったのは乗馬服を着て今日は少し凛々しくも見える可愛い召使な少年…反射的に良い笑顔を見せようとして… カっ! と靴の後ろについた鋲が馬の脇を軽く蹴ってしまい… ゆったり歩くことに少々飽きていたかもしれない…馬はちらっと少年を見て『少々駆けて宜しいですな?』と一瞬だけ確認…少年が今の間違い、と訂正する暇もなく加速しはじめて)う、むむ…っっっ!!(急に駆け足程度(馬の駆け足なので人より早い)になって慌てて体勢を整えようと少年はして) [Sat 7 Jun 2008 22:50:34]
◆ディーバ > ( 主人についてきた奴隷。貸し出してもらった乗馬服を一応着用してはいるが、ただ主人が馬に乗る様子をニコニコと見ているだけで何もしない。 見ている感じ、シェル様はあまり乗馬に慣れていらっしゃらないのだろうか? 下手に応援して気を散らしちゃいけないから黙って見てます。もし目があったら応援の意味を込めて手を振ってみたり。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:43:46]
◆シェル@乗馬訓練所 > (修正: 走り、ではなく トラックを回り、で) [Sat 7 Jun 2008 22:36:57]
◆シェル@乗馬訓練所 > (武術の訓練所とはまた別にあるのが此処乗馬用の訓練所である。広い芝生のトラックと専用の厩舎があり、やや大人しめの乗りやすい馬がそろった此処は乗馬の初心者から中級…更に騎士を目指すものまで様々な者が学ぶ場所で)…と、…っと…うむ、その調子で進んでくれ給え。(自分を乗せている黒毛の馬の手綱を握りつついるのは貴族風の少年…今日は馬に乗るべくちゃんと専用の服…といってもかなり質の良い物を着てる少年で…走らせずにのんびりと歩かせつつ芝のトラックを走り) [Sat 7 Jun 2008 22:36:38]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『少し離れた所から見学』 [Sat 7 Jun 2008 22:35:46]
お知らせ > シェル@乗馬訓練所さんが来ました。 『ぱっかぱらかん、と蹄の鳴る音がして』 [Sat 7 Jun 2008 22:32:17]
お知らせ > ダヤンさんが帰りました。 『それでは、(そう言葉を残して男は少年を連れて氷桜様のお宅を後にします。)』 [Thu 5 Jun 2008 00:50:28]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(軽い貧血に陥りながら部屋へと逃げ込んだ)』 [Thu 5 Jun 2008 00:44:52]
◆氷桜@自宅 > ああ、俺も久し振りに長い間花々といられて・・・・・ (薔薇少年さまの言葉に笑み浮かべ、同意示そうとしましたが続く言葉に) ―――ッ (鼻血噴きました。 必至に口元押さえ鼻周辺の温度下げつつ手から零れ落ちないようにし) あ、ああ・・・・また、来た時にな (ああ、なんだか今日はいい夢が見れそうです) それじゃあ、また・・・・ (口元押さえたまま、お二人に声かけますがもう一杯一杯で) [Thu 5 Jun 2008 00:42:54]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Thu 5 Jun 2008 00:37:01]
◆ファーファ > ふぇ … ( 何故か、口元を押さえられた氷桜さま。そのご様子には不思議そうに首を傾げておりましたが、今一度、撫でて頂けたことにより疑問は掻き消えたようです。少年、今宵は沢山 ナデナデして頂けて良い夢見られそうです。 連れて帰ってやれ、との氷桜さまの御言葉。そして、ダヤンさまからも確認の御言葉を掛けられると… 氷桜さまに向き直りまして、 ) ひおぅ、 お泊り、させてくれて ありがとぉ。 ファーファ、 ひおぅと いっぱいお話、嬉しかったの …でもぅ、 ( もぢもぢ、としておりましたが。氷桜さまを上目遣いに見遣り、 ) 夜、 ねんね、する時は 一緒に ねんね、して欲しかった …かも知れない ょ。 で、でもでもッ ファーファ、ひとりでも だいじょーぶ、だったょ。 さ、寂しくなんてなかったの。 ( だったら、前半の言葉取り消したら如何です?、と …影からの、ささやかなツッコミはすぐに掻き消えることでしょう。 氷桜さまに告げ終えると、ダヤンさまに向いて… ) ん。 ファーファ、帰るの。 ダヤンと一緒、帰る ょ。 ( こくこく。 嬉々として、頷くのでした―― 。 ) [Thu 5 Jun 2008 00:35:53]
◆ダヤン > (久々に触れる柔らかい髪の感触にしばし目を閉じて、少年のの言葉に頭を撫でる手を止めることはなく。)そう、偉かったね。(笑顔でいいます。そして、氷桜様のお言葉には頷いて、)そうですね。(氷桜様の前なので一応頭を撫でるに留めましたが、流石にこれ以上は薔薇少年の健康と氷桜様の精神安定上あまり宜しくなさそうなので、お暇する事と致しましょう。)ファーファ、そろそろ帰ろうか。(そう薔薇少年にも確認を取って、そして、むしろこれからの季節……特に熱帯夜とかが危ないです。と) [Thu 5 Jun 2008 00:17:56]
◆氷桜@自宅 > (両手動かしながら弁明する薔薇少年さまに鼻血噴きそうになり口元押さえる馬鹿親、今一度頭を撫でようと) (ダヤン様に駆け寄り嬉しそうにするご様子に目を細め暫し静観しますが) ほら、早く連れて帰ってやれ (このまま目の前でいちゃつかれると静かな心で激しい怒りに目覚めそうなので壁を踵でコツコツと、否鉄板のせいでガツガツと――蹴り、玄関を顎で示す。 暖かいので凍え死ぬような事はないでしょうが、お気をつけて。 そもそも凍え死ぬ事はないでしょうが) [Thu 5 Jun 2008 00:08:28]
◆ファーファ > ( 瞳を擦る仕草、目撃されてしまったのでしょう――もう少し我慢、との 氷桜さまからの御言葉に少年は、 ) …ね、 眠くないよぅ。 ファーファ、だいじょーぶっ ( わたわた、焦っているのでしょう。無意味に両手を動かします。 …ダヤンさまのお傍まで駆け寄った少年は、ぴた、と停止します。ぢ――、と ダヤンさまを見つめます。 元気そうだね、との御言葉に ) ん。 ファーファ、元気だったょ。 良い子にして、待ってたの。 ( 嬉しそうに、応えます。ダヤンさまにも頭を撫でて頂けた少年は、至極ご機嫌です。 ) [Thu 5 Jun 2008 00:00:07]
◆ダヤン > (駆け寄ってくる少年の様子に目を細めて微笑み。)ファーファ。(その後に続く言葉、なんと言うべきか迷って、)元気そうだね。良かった。(そう、出来る限り無難な言葉を選んで、その頭を撫でようと手を伸ばしますが、氷桜様に言われた言葉には苦笑を浮かべて、)はい。それは勿論。(そう答えるのですが普段はあまり縁の無い倉庫外、迷ってそのまま朝迎えたりしたらごめんなさい。) [Wed 4 Jun 2008 23:51:20]
◆氷桜@自宅 > そうか・・・・眠いだろうがもう少し我慢な? (眠そうな薔薇少年さまにそう声をかけますが一気に目が覚めたご様子に少し嫉妬を覚えながらもくすりと笑み浮かべ) 寄り道せずにちゃんと連れて帰れよ (ダヤン様に指突きつけながらそんなことを。 倉庫街で何所に寄り道するのかと ・・・・・物陰とか?) (背後は肯定していても前面に出てる奴は全力で否定しないといけないジレンマ でもばれなきゃ人殺しても大丈夫ですよね オーストラリア的発想で) [Wed 4 Jun 2008 23:47:17]
◆ファーファ > ( こしこし… 軽く、瞳を擦りながら。ジャンク嬢に連れられ出てきた少年は、 ) ん、…ひおぅ 起きてた、ょ。 ファーファ、起きてた の …。 ( 辛うじて、ですが…。精神の大半はアチラ側に行っているであろうことは、少年の瞳が ぽわん、となっていることからも瞭然と云ったところでしょうか。ですが氷桜さまに頭を撫でて頂き、夢の世界から帰還し始めて。 お迎え、との御言葉。そして くりッ、と向けられた方を見遣れ ば… ) ダヤン …ッ !! ( 笑顔で手を差し伸べてくれるダヤンさまに向かい、小走りに駆け寄ろうとするでしょう。――コトが発覚した後に来るであろう事態、何処ぞの影は わくわく びくびく、しております。 ) [Wed 4 Jun 2008 23:39:37]
◆ダヤン > (薔薇少年と共に現れた少女に釣られて男もお辞儀を返してしまうのは職業病の一種ではないと思います。)ファーファ。(そう、愛しい少年の名を呼びながら笑顔で手を差し伸べましょう。そして、お仕置きに関しては……不審者と間違えた事が解った暁には、ご期待に沿えるかは解りませんが何かを考えてみる事に致しましょうか。) [Wed 4 Jun 2008 23:28:36]
◆氷桜@自宅 > (何もないと嘘を吐いていると判断したようです、読心術? そんなモノうちにハないヨ。 お礼の言葉にひらひらと軽く手を振り) ああ花々、起きてたか・・・・お迎えだぞ (わしゃわしゃと頭を撫でようと手を伸ばし、薔薇少年さまのお顔ダヤン様のほうへ向けようとします。 薔薇少年さまの後ろから現れ、ダヤン様に御辞儀をする少女に) 寝る前にすまんな、そのまま休んでくれ (と、労を労う。 ネゴシエーターといわれると眉毛ともみ上げ繋がってる人が出てきましたが そして約一名、誰かの後ろの方がキツいオシオキとやらに非常に興味があるのですが えーと、ワッフルワッフル?) [Wed 4 Jun 2008 23:20:59]
◆ファーファ > ( … ひょこ。 顔を覗かせるはひとりの少年。 氷桜さまのお声掛けに応えるジャンク嬢に連れられ…、扉の影から出てきます。 此処までは極普通の光景なのでしょう、けれども―― )( 氷桜さまにお声掛け頂けるまで、寝室内で少年は ぷるぷる としておりました。と云いますのも、氷桜さまが『何方様か』とお話為さっている気配感じていた少年曰く 「ひおぅ …不審者さんと はんざいこうしょー、してるのかも知れない ょ…。」 何と云いますか、氷桜さま。少年の脳内でネゴシエーター化しちゃってたりしたのでした。そしてダヤンさま、どうか不審者とか激しく勘違いした少年に後日、キツいオシオキをお勧めしてみたり致します。 ) [Wed 4 Jun 2008 23:11:02]
◆ダヤン > (小突かれた部分をさすりながら、嘘ではないのだが後ろめたい部分があるのは事実で、)はい……。済みません。(素直に謝った。そして、薔薇少年を呼ぶ声には何故か緊張してしまう。こうして生きてはいるが、さて……。)あ。 は、はい。(そして言われた言葉に笑顔を浮かべて、)ありがとうございます。(そうお礼を述べましょう。) (そして、開く扉を見つめて、) [Wed 4 Jun 2008 23:10:56]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 『( そゥ――、と 扉が開き… )』 [Wed 4 Jun 2008 23:03:08]
◆氷桜@自宅 > (大丈夫、断ってもちょっと船が沈んだり暴風雨に見舞われたりするだけです) (視線逸らし黙りこくるダヤン様をじーっと見つめていましたが、声が小さくなりながらも告げられた台詞に大きな溜息を吐き) はぁ・・・・・・深くは詮索せんが、嘘をつくならもう少し堂々つけ (叶うなら額を指で小突き、そのまま薔薇少年さまがいるであろう部屋の戸を叩き) ジャンク、花々起きてたら連れてきてくれ・・・・寝てる時は無理に起こさなくていい (扉越しにそう呼びかけましょう。 ダヤン様に向き直り) っその・・・・・俺にも大したことは出来んが・・・・・何かあったら頼って来い (少々口篭りながら、そんなことのたまいます) [Wed 4 Jun 2008 23:01:34]
◆ダヤン > (その場合、男にNOの選択権が無い様に感じられるのは気の所為ですか?)……。(質問にはやはり何処か視線は逸らされている。商品の説明なら出きるのだがこういった事の説明は至極苦手らしい。)いえ……他にもと言うより、その……火傷はただ痕が残ってるだけで……包帯ももう取れているんです。(そう節目がちに言って、彼の薔薇少年にも心配は無いと言ってはいるのだがやはり心配を掛けてしまっている事には変わり無いようで……)痕も、その内消えると思いますから……。(だんだんと声も小さくなっていく。それだけ言って、最近呪いを受けた期間中に出来た大小の傷に関しては黙っておく事にしたようだ。) [Wed 4 Jun 2008 22:52:02]
◆氷桜@自宅 > (きっと「改宗してください」と枕元に柄の短い槌を持った赤い髭の大男が立ってくれますよ) よろしい (大仰に頷きますが、視線彷徨わすご様子に) ・・・・・まさか、まだ何かあるんじゃないだろうな (じとーっと半眼になりながらダヤンさまを睨み、そんな質問を。 今薔薇少年様はジャンクと共に部屋に居られるはずですが・・・・どう説明するんです?) [Wed 4 Jun 2008 22:33:36]
◆ダヤン > はい。十分注意いたします……。(自分でももう今回のような事は避けたい。形なりにも一応は少なくともパプテス信者であるらしい自分は今は髪に逆らう身、死んだとて神の元に召される事はないだろう。それから、これはもっとも重要な理由で彼の薔薇少年を残して死ねるはずがない。その為にそんな返答を返すのだが……火傷の事に触れられれば思わず視線が彷徨う。言うべきか否か。前回の火傷に関しては包帯はもう取ってある。そして今は新たに重ねられた傷に包帯が巻かれていて……前回の火傷は男の身体に薄らと痕がが残っているのだが今は色素が定着しているだけでそれも時間が経てばその内消えるもの。さて、薔薇少年にも言っていないことだったりするのですが、どう説明致しましょう。) [Wed 4 Jun 2008 22:27:33]
◆氷桜@自宅 > (抱擁といっても、スキンシップ程度のハグですがそのままぽんぽん、と肩叩くと手を離し) 頼むから、二度とこんなことはないようにしてくれよ? 初めは拳骨の一つでもくれてやろうかと思ったが・・・・その火傷を治したら手打ちにしよう (椅子に座りながらダヤン様の左手指差し、そんなことを) それが出来ないなら無理やりにでも目立たなくするからな (ビシッと指突きつけ軽くガン飛ばし。 ようは薔薇少年サマのお心煩わせるなと余計な世話を焼いているようで) [Wed 4 Jun 2008 22:08:54]
◆ダヤン > (一通り触れられた後の言葉には自然と笑みが零れて、自分で心のどこかで疑ってしまっていた事実。その疑いが少しずつ晴れていく。)はい……。そのようです。(思わぬ抱擁に一瞬固まりかけましたがこうして触れられるという事実には目を細めて笑みを浮かべるのですが、流石に氷桜様の抱擁に答える技量は持ち合わせていないらしく手は戸惑いがちに空を彷徨って居たりしますが、出来たなら恐る恐る此方も氷桜様のお背中に腕を回す事でしょう。) [Wed 4 Jun 2008 21:56:42]
◆氷桜@自宅 > (一頻りお体触りまくった後、漸く無事である事認識し) 約束は守ったようだな (安殿の溜息漏らし、口元に小さな笑み浮かべると軽く抱擁しようと。 周りから・・・・きっと「いいのかいほいほいついて来て 俺はノンケd(省略されました 続きが読みたい場合は上上下下左右左右BAと入力してください)」な感じに見えるやも知れませんね! 現在娘は花々さまの寝室にいるので誰も居ませんけども) [Wed 4 Jun 2008 21:44:44]
◆ダヤン > はい。(氷桜様の言葉に頷く。氷桜様にも自分の姿は見えているのであれば本当に自分は生きているのだと再確認。もしかすると、生きていると思っているのは自分だけで本当は死んでいるという事もありえないことではないからだ。だが、こうして彼に見えて居るのであればそうではないのだと思えて、触れられる事にはこちらは何も抵抗する事はない。ただ、結構長身の男二人のこの行動は周りの目からはどのように見えるのでしょう?) [Wed 4 Jun 2008 21:37:07]
◆氷桜@自宅 > (連絡があったのにも関わらず 阿呆な 悪い方向へと考えてしまい、思わず家を飛び出して探しにいこうかと席を立ちかけたところで ノックと共に現れたダヤン様が現れ) ・・・・・・・こんばんわ。 無事、だな? (ダヤン様のご無事確認するように上から下まで視線巡らし、叶うならその双肩に手をおきぺたぺたと触ろうと その間ほぼ無表情) [Wed 4 Jun 2008 21:28:25]
◆ダヤン > (何処か遠慮がちなノック音と共にその男は姿を現す事でしょう。此処暫く呪いの影響で起きていたような事も起きずに椅子に座る前と同じような日常を送っている。その事で、彼の亡霊との勝負に自分は勝ったらしいのだと理解した男は今こうして氷桜様の御自宅へと来ている訳で……前とさほど変わらぬ姿で、貴方の前に姿を現す事でしょう。)こんばんわ。 お邪魔、します……。 [Wed 4 Jun 2008 21:21:57]
お知らせ > ダヤンさんが来ました。 『(ノック音と共に)』 [Wed 4 Jun 2008 21:14:47]
◆氷桜@自宅 > (カタカタと貧乏揺すりで椅子を鳴らし、目の前の扉が開かれるのを今か今かと待ち続ける。 訃報が届いてないといことは無事なのだろうが、自分で確認しない限りどうにも安心できない今日この頃) ・・・・・まさか事故にでも巻き込まれたんじゃないだろうな (歩道に突っ込んだ上院議員の馬車に吹っ飛ばされるウォーrじゃない息子婿さま思い浮かべ椅子の揺れ幅がどんどん大きくなり) は! まさか先日の骨が奴の・・・・ (ないないそれはない) [Wed 4 Jun 2008 21:12:50]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(椅子を揺らし、そわそわと)』 [Wed 4 Jun 2008 21:03:17]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが退室されました。 『( 今、引き篭もりの彼女は、何をしているだろう )』 [Tue 3 Jun 2008 01:46:17]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (どうしたの、と、問うてくる女性の声に。何でもないと、首を振って応え) 気にしないで。単なる独り言。 (興味を失った女性スタッフの裾に、でぶ黒猫が何時の間にか寄り添っている。二階にいるかと思ったが、お腹が減ったか気紛れだかで階下に降りてきたようだ。勿論、腹が減っていても何もあげないのだが。猫の存在は意識的に無視して、ライムを皿に置いて次の果物に取り掛かる。飾り切りをしながら、転がすのは思考。否、楽しい推測か、それとも妄想というべきか。) [Tue 3 Jun 2008 01:45:34]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (ナイフを片手に、切り終わったライムを見る。くし型に切って、皮の部分をくるくるとカールさせた変則的な飾り切り。まあ良い出来だ。カクテルグラスの縁に飾っても栄えるだろう。手に滴る果汁。雫が落ち、カウンタに染みを描く。透明で綺麗だ。血だとこんなふうな滴り方をしない、と、思い至り。だが、そんな思考がばかばかしくて。) 何を考えているんだ。 [Tue 3 Jun 2008 01:38:14]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (ちら、と壁の時計に目を遣る。深夜一時半…少し前。入口近くのテーブル席には藍色のイブニングドレスを纏うスタッフが待機。壁際のピアノ前にいる黒スーツを来た男性スタッフは、丁寧な手付きでピアノの鍵盤を拭いている。彼は頭が少し幼い。だが彼と夜を共にした者は皆、口を揃えて"もう一度"というのだ。彼は稀有な存在だ。彼は天国へ道筋を知っていて、迷うことなくそこまで連れて行ってくれる。初対面のどんな女相手でも、それこそ男でも。) …彼は成長しない。 (知らないうちにナイフを握る手に篭る力。危うく飾り切りを失敗するところだった。するりとナイフを抜き) [Tue 3 Jun 2008 01:24:58]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > 先月の収益も良かったけど、先々月の黒はとても良かった。 …嗚呼、毎月黒だったらいいのに。 (溜息。店を切り盛りしているのはフロアマスタだが、収支決算などの地味な経理庶務は私の役目だ。それにしても、先々月の翼の楽師発案・演出セッションは、なかなかの好数字を弾き出してくれた。人生で溺れるものがこの店には揃っている。酒に女に音楽だ。今でこそバイクツの片隅でこじんまりと営業しているが、いずれは高級娼館青猫に並ぶ店舗になるかもしれない。) …かもしれない、と、想像しているときが一番幸せだ。 (ナイフの角度を変え、果肉と青い皮の間を刃を通らせ) [Tue 3 Jun 2008 01:11:21]
◆チェーザレ@ブルーローズ1F > (バイクツの大通りを逸れての路地へと踏み込んだ先に、人目を忍ぶかのように店を構えるカフェバーがある。不可能の花言葉として戴くこの店の名は"ブルーローズ" 今流行の猫カフェのように、一匹の黒猫が看板をしょって、我が物顔で店舗に居ついている。猫カフェの御上品な猫ちゃんが癒し系なら、ブルーローズの黒猫ことパブロフは卑しい系だ。だってどうみてもメタボだもの。派手好き浪費家のフロアマスタを始め、常勤するスタッフたちは、顧客の少々特殊なニーズにも応えるというということで、この小さい店舗ながらに贔屓客も結構多い。最近では翼の楽師を目当てにやって来る客筋もプラスされている。) うーん。先月の黒字は大きかったな。 (カウンタ・テーブルの定位置で。小さなライムにナイフで切れ込みを入れ) [Tue 3 Jun 2008 00:51:46]
お知らせ > チェーザレ@ブルーローズ1Fさんが入室されました。 『( ライムの香り )』 [Tue 3 Jun 2008 00:37:25]
お知らせ > クロセル@孤児院さんが退室されました。 [Sat 31 May 2008 22:50:04]
◆クロセル@孤児院 > またご連絡を差し上げます。お話はそちらのご都合の宜しい日に。それでは今日のところは失礼致します (そもそもあまり常識のある時間帯での訪問ではないし、長居する理由もない。子供たちから子守唄を取り上げるのも忍びない。主人の帰る気配に従者は車椅子のグリップを握る) おやすみなさい (主人がそういうと車椅子は動き出し、孤児院を後にするのだろう) [Sat 31 May 2008 22:49:58]
◆クロセル@孤児院 > (車椅子の主はふと苦笑を浮かべ) 本当は昼に伺いたかったのですが (仕事の都合上、それは叶わなかった。全て従者に任せておいても良かったが、こうして時折孤児院の様子を見るのも悪くない) もしも不足のものがありましたら仰ってください。出来る限りの事はさせて頂きます (男の暮らしは裕福なほうだとは言え、旧家の貴族ほど奢侈を尽くした暮らしは出来ない) それから、また後日養子縁組の件もお話ししませんとね (男は笑うが営業のそれとは別種のものだ。仲介業を営む男はその一つとして孤児院の子供の養子縁組の仲介も行っている) [Sat 31 May 2008 22:35:43]
◆クロセル@孤児院 > 夜分遅くに申し訳ありません (車椅子の主は非礼を詫びる。其れに倣う様に後ろの従者が頭を下げる気配がした。幼い子供は既に夢の中にいる時間帯だろう。声が聞こえるはずはないと知りながらも声が小さくなるのは、眠りに落ちた子らの邪魔をしたくはなかったために) 早速ですが、物資と小額ながら寄付金を持参致しました (お受け取りください。そう告げると従者は手に持っていた封筒を職員に渡した。金額は十万エン。また、従者の足元には30kgの米袋が鎮座している。中に入っているのは玄米だ。パンにするでもリゾットにするでも使える) [Sat 31 May 2008 22:16:16]
お知らせ > クロセル@孤児院さんが入室されました。 『 (――まずは) 』 [Sat 31 May 2008 21:59:01]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 彼の仕事がうまくいきますように。 自分もがんばらなければと、気合を入れて座学に…! )』 [Thu 29 May 2008 01:35:08]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『(頭を撫でられ、照れくさそうにしつつ退室。――それにしても高そうなスーツだった)』 [Thu 29 May 2008 01:27:59]
◆ソレディー > ―――〜ん。 ………ん? あー、リヒャルトもだよ〜? ( 『がんばって』 ちょっと気合を入れるように頷いて… ふと考える暫しの間。 彼も新しいことを始めるのだ。 それも誰かに教えてもらうのではなく、一人で。 訓練してもらって勉強を教えてもらう… それももちろん大変なことだけど、何だか、彼の方がよっぽど難しい気がする。 撫でられて嬉しそうにしながら、青年の頭にも手を伸ばした。 がんばっているのだから、褒めてあげる。 ) ―――ん、どういたしまして! 気をつけてねー ( あんまり友達のいなさそうな娘だ。 情操教育の一環と言うか… ちょっと多めにみてくれたのか… 実際、少し話して贈り物をしただけ。 世界の裏事情的な実時間ほど、時間はかかっていないカモシレーヌ。 ) [Thu 29 May 2008 01:24:46]
◆リヒャルト > ……さて、元気な事もわかったし、安心もした。――また近いうちに顔を見に来るよ(そう言って、立ち上がる。 色々変わって、変わりつつもある彼女。 それを嬉しく思いながらも、少し寂しさを感じるのも事実だが――笑いかけて、立ち上がる。 随分と長居をしてしまった。明日の訓練に影響しないと良いが)俺はそろそろ行くよ。――――スーツ、ありがとう。 [Thu 29 May 2008 01:18:38]
◆リヒャルト > ……と、良いんだが。 まあ――少しずつ色々やってみるつもりでいるよ。(実際まあ、扱うにしても、教えるにしても、広めるにしても問題は山積みなわけだが。 まあ、その問題を解消するのが自分の仕事ともいえるわけで、あまり悲観はしていない。 月謝を払うといわれれば、彼女に対してはきっと断るかもしれないが)……ん? ああ。まあ――何処か他に移っても良いんだけど、当分は。 引っ越す時は、ちゃんとソレディーにも伝えるさ。(さすがに黙って引っ越す気もなし。彼女の心配する事は、特段する必要も無い心配だ。 そもそも資金の面からして、そんな余裕もないのだけれど)まあ……今は其処まで考える事は無い、と思う。 考えなきゃならない時がくれば、自然に考えるようになるし――……それまでは、まあ、頑張って……と。応援するしかできないけどな、俺は。(笑って、最後にもう一度、彼女の赤毛を撫でようと手を伸ばした。 綺麗に整えられてしまうと少し寂しいものもあるけれど、女の子らしくて良いことだと思う。素直に) [Thu 29 May 2008 01:16:32]
◆ソレディー > ―――ん。 リヒャルトも〜 ( ちょっと神妙な顔で頷いてから。 お互いの無事を喜ぼう。 訓練や勉強しているこちらはともかく、もし狩りに出ていたのなら、街の外は死んでしまってもおかしくない場所だ。 ―――街中だって危険はいっぱいなのだけど、まだ、その辺りの実感は欠しく… ) [Thu 29 May 2008 01:10:33]
◆ソレディー > ―――〜うん、作って売ってるなら、あとは教えてくれる人がいれば、持つ人増えるんじゃないかなー? 弓より大変そうだけど、弦を引けなくても撃てるものね〜 ( 力が無くても撃てる… とは言え、持ち運ぶには弓より重たそうだし、そうお手軽なものでもないが。 最低限引き鉄を引けさえすればいいというのは大きいだろう。 この娘は銃の値段というのを考えていないけど、なんだか流行の予感。 ちなみに、ちゃんと月謝は払うつもりだ。 合同訓練の教官には、お金が出ていたらしいし。 ) 〜まだ、【月の滴】にいるのー? ( そこに定住している人も珍しくないのだけど、娘の感覚では宿は一晩二晩泊まるだけのもの。 街で家を持とうとすると、がんばって建てる!というわけにはいかずお金がかかるらしいが、やはり宿にそのままというのは違和感があって。 どこか行くのなら教えてと… 言わなくても、伝えてくれるか。 ) ―――〜あ、そうか。 …死んじゃったら、全部、無駄になっちゃうんだよねー… そうか… ( ラットマン戦争の時のように参加するイメージがあったのだけど… なるほど。 お金をかけるからには、一人前にしてからでないと… ) [Thu 29 May 2008 01:08:05]
◆リヒャルト > あんまり、ね。だからまあ、良いかな、と思って(剣術指南やら何やらは多くても銃に関しては皆無に近いし――まあ、大丈夫だろう、という楽観的な思考。 銃を撃つ人間も余り多くないという事でもあるのだろうけれど、ゼロじゃない筈だろうし。 やって見なければわからないが、やってみよう、というところ)そう、だなぁ……。まあ、うん、教える事は構わないよ。 どういうことを教えるかは、ちょっと考えないといけないけども。――そうだ、うん。俺は街にいる(最後は力強く、頷いて見せた。彼女にしてみれば其れが心配だったのは見ていればわかるし、其処はしっかりと。 銃に関して言えば――彼女が撃つ気は無いというのはわかっているので、それ以外のことを。戦うのならば、知識があって損は無い筈だ。 それに自分が軍隊で過ごしてきた事で得た経験も、助けになる――と思う。 その時までに、ソレディーが立派な騎士になっていれば、あまり教える事もないかもしれないが)うーん……。まあ、騎士団の方針にもよるから、一概にそうとは言えないけれど。 俺が兵士だった時は……少なくとも訓練の最後になるまで、戦場には行かなかったよ。 ――というか、逆なのか。『戦場に行けるようになるまで』が訓練だったんだろうな(高いお金をかけて訓練を受けさせた新兵が、あっという間に死なないように、実戦までの道のりは厳しいものだ。その途中で根をあげる奴も多かったし、実戦で嫌になる者も多いのだが。 ともかく、まあ――彼女が戦うのは、もう少しは先だ、と思う。 戦場に行くことはあるかもしれないが、後方だろう、恐らく)……なんにしても――元気そうで良かったよ。安心した。 [Thu 29 May 2008 00:54:33]
◆ソレディー > ―――〜うん、あたしもリヒャルトが持ってるので初めてー… あ、いないんだ〜? え、でも、作って売ってるのにいないのー? ( 合同訓練の後で、彼が何をしようとしているのかは分かるつもりだ。 つまり教官。 でも、売ってはいるのに扱える人がいないというのはちょっとした驚き。 狩りでも他の狩人が狙わない獲物を獲れる者は強い。 なんだか上手い仕事を見つけられたようで、ほっとしたような笑顔になる。 仕事が見つかった事にと言うより、仕事が見つかって、街にいられる事にだけれど。 ) 〜それじゃあ、ずっと街にいられるねー あたしにも、ちゃんと訓練しても疲れないようになったら教えてくれる〜? 難しいけど、凄いのは分かるものー ( 音は大きいし火薬が湿気ると撃てなくなるらしいし、弓の方が良いやと思いつつ、その威力や射程や弾速の凄さというのは理解している。 騎士の武器にはならないかもしれないが、知っていて無駄にはならないだろうし、何より彼がどんなものを使っているのかという興味が大きかった。 ) ―――〜うん。 もうずっと、戦争なんてしないと良いねえ… あ、だけどあたしも戦わないといけないんだよー? 訓練して、勉強しているだけなのにお金くれるんだもの〜 ご飯も食べさせてくれるし、それは、クリスティアの為に戦うからでしょー? ( よく分からないけれど、難しい局面にまで動員されるかどうかは別として、戦争になれば戦場に立つだろう。 今の能力では邪魔になるから引っ込んでいろと言われるかもしれないけども、後方支援なら、騎士団の中でも通用する弓の腕がある。 ―――とは言え、力むなということならもちろん。 素直に頷いた。 ) [Thu 29 May 2008 00:43:44]
◆リヒャルト > んー……いや、ね。ヴェイトスに銃の専門家が少ない……というかいないのに気が付いてさ。 作る人も、売る人も、修理する人も。 だから、まあ……銃に関する相談ごと、なんでも引き受けます、みたいな事をやろうと思って(需要はあると思うのだ、少ないながらも。銃を撃つ事も、銃の対応策も、エイシェンの兵士だった自分は良く知っている。だからまあ、そういった知識をつかって何とかできないものか、という。――上手くいけば、何とか街に定住もできそうだし。 さすがに教育係は無理だ。 一般教養程度ならばともかく、上流階級の知識なんて、とても。特に女性の作法となったら尚更だ)まあ……何だな。んー……とりあえず、あまり張り詰めないで良いと思うぞ。 今は何処も戦争をしていないし……それに随員が行き成り戦う、って事もないだろうから。 安心しろ、っていうのも変だけどさ(上手くは説明できないけれど、彼女がそう思うのは、とても大切な事だ。 でも、其処まで硬くなって思いつめる事は無いと思う。 頑張る必要はあっても、急いだり、焦ったりする必要は無いのだから)そういう事、だな。 俺は――うん。ソレディーが頑張ってるのは、良いことだと思うから。(まあ、いきなり着替えることはしないけれど。 妙に高級感漂うそれには少し驚いた。――流石にマナーとして、いくらだった?とか聞いたりもしないが。 ううむ、大丈夫だろうか。中身が外見に劣るような気がしてならない) [Thu 29 May 2008 00:25:18]
◆ソレディー > ( ちなみに団長への贈り物は143.000エン! まだ届けていないけれど、アレッサンドラに買った傷薬(実は湯の花)は100.000エン!? だった。 これってどうなのだろうと冷や汗混じりに首を傾げつつ、街ではそんなものなのかもしれないと思っている。 ―――えへへ〜 と、とてもとても嬉しそうに箱を開ける様を見守って。 ) 〜あ、見つかっちゃったんだー… でも良かった〜! 街ではきちんとした服が必要だって団長言ってたし、着られるよねー ね、何するのー? ( 団長にプレゼントした服はイケナイ文化だったみたいで、着てくれなさそうだけど。 さておき。 で、何をするのかと首を傾げた。 ―――自分の教育係の話を聞いた時、真っ先に思いついたのがリヒャルトだけど、狩人だし、何よりレディではないし、難しい。 ) ―――うん。 でも… うん、護るよ。 あたし、クリスティアには行ったこともないけど、父さんの仲間だもの。 父さん、帰っても良かったと思うもの。 ( 戦場で敵の兵士に止めを刺す瞬間、その思いを支えにできるかどうかは分からない。 それこそ危惧されているところだろうけども… 今はまだ、そう口にして、その時の想像に耐えることはできた。 ) ―――〜ん、嬉しいー 皆がどう思うか、ちゃんと考えないといけないって言ってた〜 褒めてくれるのは、良いと思うからだよねー ( も一度頭を撫でられて、満足気。 ―――照れくさそうに 『どういたしまして』 着ているところを見てみたいけれど、ここでは難しいか。 靴? 気にも留めていない。 そのままで良いと思ってる。 ) [Thu 29 May 2008 00:15:00]
◆リヒャルト > ………っと。うん。――どういたしまして、かな。この場合は(そういいながら、戻ってきた彼女の差し出した箱を受け取った。 成程。確かにスーツが入っていそうな大きさと重さだ。 靴なんかも新調しないと不味いだろうか。軍用のブーツや何かはきっと似合わない。 ――勿論、中身の額なんて知る由も無いのだけれど。 知ったらかなり驚く、というか慌てて受け取るのを拒否するだろう。 衣服にそんなお金を払うような金銭観念は、生憎と持ち合わせていなかった)それと、プレゼントありがとう――だな。 久々だからってのもあるけど、凄く嬉しい。……うん、本当にありがとう(……誰かに気遣ってもらえるというのは、存外に嬉しいものだ。胸の内側が温かくなっていくような気がする) [Wed 28 May 2008 23:55:25]
◆リヒャルト > ……また率直だな、それは(苦笑い。別に無職ってわけじゃないんだけどなあ、とか。頭を掻きつつも、まあ――あまり間違ってないので否定もできない。実際、街に住んでる狩人は、あまり仕事も無いのだから)……でも、ま。見つけた――というか、やる事を決めたよ。うん。 そのことも報告しようと思って逢いにきたんだけどさ、今日は(まあ実際、中身がスーツだというのは知っているのだけど――正直な話、有難かった。 さすがに古びた軍服では、色々な人を相手に話すのに問題もあるだろうから。 勿論、自分から知っていることをバラすつもりもない。実際、楽しみだというのもあるし)ん、ああ……まあ、そりゃあなぁ。……戦わなきゃ護れない――違うな。護るために戦うのが、騎士だから、か(戦争の手段、殺しの手管。そりゃまあ、自分だって何人も殺しているのだし、殺されかけもした。綺麗事を言っているのはわかるが――どうにも、アレだ。彼女がそういった手段に長けていくのは、抵抗があった。 誤魔化すように頷いて)自慢と、胸を張るのはちょっと違う、かな。 まあ……とりあえず、誰か褒められるような事をやってる、っていうのは嬉しくないか?(勿論、褒めてもらう為にやってるわけじゃないのだけれど、モチベーションというのはある。そうして最後にもう一度だけ頭を撫でてから、手を引っ込めた。さすがに他の騎士達や随員の前でというのは、色々と問題もあるだろうし。 ただ――少し安心したように息を吐いた。 彼らとのやり取りの間に、刺々しいものはなかったからだ。 待てと言われれば待ち、走っていく姿を楽しげに見送って、そして――) [Wed 28 May 2008 23:51:52]
◆ソレディー > 〜メリークリスマス! と、バレンタインデーの… ええと… めりーばれんたいん〜? ………んー… ん。 いつも、ありがとう! ( 言い方で言い淀むが。 ずいー! いかにも衣服ですという、背が低くて広い箱を押し付ける。 箱を飾るリボンに括りつけてある、子どもの喜びそうなマーブルチョコの袋がバレンタインらしい。 そこだけアンバランスに質素なメッセージカードには、今口にした以上のことは書いていなかった。 改めて、中身はスーツだ。 靴と下着を除く一式揃っていて… ―――いっそ不気味なくらい仕立てが良い。 だって判定任せにしたら、142.000エン…! ) [Wed 28 May 2008 23:40:08]
◆ソレディー > ―――〜まだ、仕事見つかってないー…? ( きちんとした服は街で暮らすのにいつだって必要で、別に仕事を探す時だけ要るものではないけれど… フロントのお兄さんから聞いているとは知らず、スーツを贈り物に選んだ娘は複雑そうな顔をした。 まだ見つかっていないのなら、スーツが役に立ちそうで何より。 でも、二ヶ月も経っているのだし、その間宿にお金を払いながら街で暮らしていて、猟もし難いのに他の収入も無かったと思うと… ………。 ) ―――〜うん、団長は先生しに行ってたし、あたしも皆も行ってたのー …ん… 凄い、ねえ… 皆、いっぱい戦うこと考えてた〜 ( そこで学ぶのは様々な文化における、より効率的な戦い方。 勝ち方。 殺し方。 それも多くは人間に対するものだった。 『皆で行った』 と楽しそうに話しながら、どうと聞かれるとどこか戸惑うように言葉を濁す。 ―――騎士は、王様のために戦う。 人が敵になることも、もちろんある。 それは分かっているのだけど。 ) ―――〜うん? でも、自慢はだめー だって、団長のこと困らせてるもの〜 ( 褒められると、照れくさそうな、くすぐったそうな。 もじもじ笑って、勝手知ったる寮内を先導して歩いて行く。 ―――訓練は当然のようにとても厳しいものだけど、紅鱗騎士団に筋の通らない理不尽さは無さそうだ。 もしもサボったりすれば、根性叩き直されるかもしれないが。 基本面倒くさがりの娘も、夢には真剣。 割と真面目にがんばっている。 ―――寮の裏手で猫に餌をやる背中から青年が抱いた危惧は、とりあえず杞憂なようだ。 擦れ違う団員に 『リヒャルトー』 と、紹介しているのかしていないのか分からない紹介をして通り過ぎていく。 そこには、よそよそしさのようなものは見られない。 ) ―――〜随員なのに、お祝いー? あたし、何にもしてないよー。 アレッサンドラが紹介してくれて、団長が入れてくれただけだものー… ( 自分でがんばって何かをしたわけじゃない。 今、がんばっているところ。 それをお祝いしてくれると聞くと… 勿論嬉しいのだけれど、祝うことなのだろうかと、ややバツの悪そうな笑顔で首を傾げた。 ) ( 『まっててー』 と言い置いて、部屋に駆けて行く。 廊下を走るなーとかそんなやり取りが遠くで。 ―――やがて、ちょっとリボンがよれてしまった大きな箱を持って来た。 ) [Wed 28 May 2008 23:34:11]
◆リヒャルト > ああ、其れ位になる……もっと頻繁に逢いに来るべきだったかなぁ、とは思うけどね(まあ一人で頑張らなきゃならない時もある、という考え。騎士になるのであれば、少なくとも一介の狩人よりは、これから先も共に暮らし、戦う人との生活を優先すべきだし――それに勉強も大変だろうから、とも思う。狩人をやっていたのだから、それなりの忍耐力はある筈なのだし。 ただ――この間まで森の中で暮らしていた事を考えれば、やっぱり大変だったろう。こうしてドレスを着ているのも、前の姿からは考えられない)ああ、合同訓練か。――随分と盛り上がっていたみたいだけど、ソレディーも参加してたのか。どうだった? うん、まあ……訓練中は謙虚が何より。でも、ちょっと自慢に思っても良いんだぞ? 夢に向かってちゃんと歩いてるんだから(彼女の謙遜を聞けば、自分の新兵時代を思い出して、少し微笑ましく思う。 修正やら指導やらで理不尽が大挙して来るような気分だったが、騎士ともなれば多少は穏やかなのだろうか。座学に関しては、かなり多そうだろうけれど。 前に比べて整った髪を乱さないようにしつつ、頭を撫でて――あ、と何か思いついた顔をした。うん、悩んでいたけれど、此方からはコレを贈ろう。頷いて)これから先、気をつければ良いさ。――そういう俺だって、ソレディーが騎士様……じゃなかった、随員になったお祝い、まだ出来て無いんだし。一応考えてるから、楽しみにしておいてくれ――……っと、うん?(手を引かれるなら、特に躊躇うことも無く中に引っ張り込まれていく。 まあ、さすがに中に入ってしまえば、其処まで躊躇うことも無いが……此方として気になるのは、随員が部屋に男――部外者の――を引っ張り込んでも良いのか、という事だ。寮の規則についてはまったく知らない) [Wed 28 May 2008 23:13:52]
◆ソレディー > ―――あれ… そんなにー? ( 『二ヶ月』 と聞けば宙を仰ぐような思い出そうとする仕草。 多少落ち着いたかもしれないけれど、分かり易い動作や表情からくる子どもっぽさはなかなか拭えない。 髪を梳いてドレスを着て、身形はきちんとしていても、中身まではなかなか。 もっとも動作や表情はクセみたいなもので、必ずしも精神的な成長とは直結しないけど。 ) んー… うん、そうかなー? そうだね、合同訓練の前だから〜… あ、まだ騎士じゃないよー? 随員っていうのー それに、騎士だから偉いわけじゃないんだよ〜 ( 『騎士様』 は半ば冗談だろうけど、市民に誤解されないようにと帯剣も認められていないし、騎士の責任を果たせるのかどうかという辺りできっちり線を引かれていれば… 何か問題を出されて答えられたような、微妙に得意気な調子で否定した。 ―――曇った顔は、フォローですぐに笑顔に戻る。 ちょっと肩をすくめて、頭を撫でられると気持ち良さそうに。 丁寧にまとめられたポニーテールは、以前とは違う感触だ。 ) ―――〜ん、その時の方がいいよねー… でも、うん、早い方が良かったけど、遅れちゃってもした方が良いよね〜 あ、じゃあ、あげるね! こっちー ( そうして手を引き、寮へ連れ込もうとする。 部屋まで連れて行こうとして… そんなに広くもないし、椅子も一つだし、ラウンジで待ってもらうことにしそうだけど… そもそも中まで入るだろうか? かつての敵国人ということは、少なくともここでは気にしなくても良さそうだけど、気になるのは仕方ない。 ) [Wed 28 May 2008 23:00:01]
◆リヒャルト > お、っと…………うん、久しぶりだ。二ヶ月――いや、もうちょっとか?(しっかりと、とは脚の事情でいかないけれども、倒れたりよろめいたりする事無く、彼女の突貫を抱きとめた。うん、やっぱりソレディーだ。……この挨拶が無いと、彼女に逢いに来た気がしない。 まあ、さすがに騎士団の人とかにそれをやったらダメだろうと思うけれど、ソレディーもその辺はわかってるだろう、と思う。 こういった挨拶を交わしているのに、その間柄が『お隣さん』だと知ったら……さて、けっこう驚かれるんじゃないだろうか)まあ、やっぱり……騎士様に何度も出向かせるわけにもいかないだろうし。ソレディーの様子を見たかったのもあるから――……(うん?と首を傾げるのは、急に笑顔が曇ったからだ。 その理由も続く話題ですぐに理解できた。――『クリスマス』に『バレンタイン』という奴だ。 苦笑しつつも……その点に関しては、認めざるをえない。 その方が彼女の為だろうし)うーん……まあ、それは、ね。 例えば――誕生日の贈り物を、何ヶ月も遅れて渡すのは、ちょっと変だろう? 新年のお祝いを、後になってしたりとか……(まあ、そう言った行事からも長く離れていた――というか初体験だったのだろうし、仕方が無い部分もある。その点は、彼女の事情を知ってる他の人もそうだろうし、自分も怒るような事はしない。 ただ、落ち込んでるような様子もあるし……きちんと、フォローもしてあげるつもり)……ああ、でも、迷惑だって意味じゃないからな? ちゃんと渡そうって思ってくれたのは、嬉しいから。うん。――ありがとう(勿論、本当の気持ちだ。そう言って、頭を撫でてあげようとする。 今日は此方は何も持ってきていないので、その代わり、という事で……) [Wed 28 May 2008 22:40:37]
◆ソレディー > 〜ん! 久し振りー! ( 予感は正しく、覚悟は無駄にならなかったろう。 手を振り駆け寄る娘は歩調を緩めず、そのままの勢いで青年の胸に飛び込んだ。 片足義足なのは知っているし、こちらも学習した結果として押し倒さない程度にセーブした勢いだけど… きっと負担がかかるには違いない。 ぼふーんと胸にぶつかって、大きな背中に手を回す。 そんな動作と裏腹に、ライトな雰囲気は感動の再会というわけもなさそうで、けれど男女の匂いもしない。 強いて言えばやけに仲の良い兄弟だが、嬉しそうににっこにこ笑みを浮かべる顔は赤銅色。 金色の瞳を見上げる目も、闇色だ。 ) 〜うん、元気! また行こうと思ってたんだけどー ありがと〜 ( 来てくれて、ありがとう。 ―――で。 …何をしに行ったのかというところに意識が向いて、それがちょっとトンチンカンなことだと教わったのを思い出す。 目に見えて笑顔はしょげて、不安そうなものになった。 ) ―――〜あのね、クリスマスプレゼント〜 あと、バレンタインデー …贈り物してなかったからって、思ったんだけど… おかしかったかな〜…? ( てゆか、おかしいよね、ごめんなさい。 そんなニュアンスで首を傾げる。 先にプレゼントした団長だって別に怒ったりはしなかった。 ただ道徳の授業も重なって、珍しく疲れた様子に見えたのが印象に残っている。 ) [Wed 28 May 2008 22:25:17]
◆リヒャルト > …………お?(聞こえてきた鳴き声は猫か何かだろうか? なんともソレディーらしい、と思う。寮の影で猫に食事を与えたり、構ったりというのは……何と言うかこう、あまりアイリーン団長のような騎士はしない行為だろうし。 自然に頬が緩み、その場で立ち止まった。 猫を驚かせてしまうのも何だろうし、彼女も此方に気付いて、手を振りながら走り寄ってくるのが見えたからだ)こんばんわ、と……それと久しぶり、かな。 宿の方に来てくれたって聞いてね。今度はこっちから会いに来てみたんだけど――元気だったか?(声をかけつつ――過去の経験から、ある覚悟を固めておく。 脚に力を入れておく、という程度だけれど。 しかし――それにしても気になるのは、寮で上手くやっているのだろうか、という事だ。夜に猫と二人で暗がりに、というのは……冷静に考えてみれば、こう、あまり明るい生活とは直結しなかった) [Wed 28 May 2008 22:09:02]
◆ソレディー > ( 動物の間で、注視するというのは警戒の印だと思っている。 仲良くなりたければ、関心無い振りしてただ傍にいることだ。 裏団長を見つめるでもなく、もそもそ食べる音を聞きながら、風に戦ぐ木々を何とはなしに眺めている。 ―――片付けも終わったし、今日は警邏のシフトも無いから、寝るまで座学。 新しいことを教わるのは楽しいし、何より竜騎士に… まずは騎士になるのに必要なことだとは分かるのだけど、色々と壁が高くてちょっとした苦手意識を持ってしまっていた。 だからこそがんばるのだと思いながら、少しだけ腰が重い。 ) ―――〜んー? ( 『なー』 裏団長が顔を上げて、小さく鳴く。 何だろうと見下ろしても、こちらは見ておらず――― その視線を追って振り返った先に、近付いて来る人影を認めた。 お客さんだろうか? それなら、表から入るはず。 ―――動作に注意を払うことに慣れている娘にとっては、とても特徴的な歩き方。 誰かを理解して、立ち上がる。 大きく手を振りながら、小走りにそちらへ。 ) 〜リヒャルト! こんばんはー ( 『ああ、行った行った』 そんな感じで裏団長はお食事再開。 背景になり、そのうち空のボウルを残して立ち去っているだろう。 ) [Wed 28 May 2008 21:57:49]
◆リヒャルト > (ヴェイトス市を歩き回ると毎度の事であるが……果たして本当に自分のような敵国人が歩き回っていて良いのだろうか、と思う。特にこう言った騎士団などの軍事施設――と言っても構わない筈だ――の傍に来るときは、特にそうなる。 別段、戦争をやっているわけでは無いし、やましい所が何かあるわけでもないが、気が咎めるとでも言うのか……そう言ったわけで、やや足取りは遠慮がちだ)……しかし、ちょっと遅くなってしまったな。商業地区を歩き回り過ぎたか――ううむ、参った(結局、あまり良いアイデアも思い浮かばなかったので、今日は手ぶらだ。とりあえず脚を向けては見たが、時刻も時刻だし、出直すのも手かもしれない。鍛錬で疲れているかもしれないし――……そんな事を考えながら、入り口の門から敷地を覗く……と、裏手の暗がりに、見覚えのある赤毛が浮かんで見えた。 建物の影から端っこがちょこんと出てる程度だったけれど)…………ふむ。(空を見上げて少し考える。 いるんだったら、其処まで躊躇う必要も無いか。 驚かさない程度の足踏みで、其方へと歩き出した) [Wed 28 May 2008 21:44:51]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『( さて、訪ねてきてはみたのだが )』 [Wed 28 May 2008 21:37:18]
◆ソレディー > ( 紅鱗騎士団寮の裏手で、随員の娘がしゃがみ込んでいる。 日中はもう暑いくらいだけれど、日が沈めば夜風は涼しい。 寮の窓から漏れる明かりで闇の中に赤く映える一房に結わえた髪が、曇天の下でふわりと靡いた。 ) ( 娘の影の中では大柄な猫が木のボウルに首を突っ込んで、食事中。 基本的に完食する騎士達の食卓からあまり残り物は回って来ないが、魚の頭だとか、材料には猫なら食べられるけれど捨ててしまうものもあって、そういったものを持ち出して餌付けしている。 勝手に 『裏団長』 と呼んでいる猫は、そんな事しなくても元々恰幅が良かったのだが。 …舗装された道の上、たくさんの家に囲まれて、逆に心細くなった娘が無意識に友達を求めたのかもしれない。 出せば何でも食べるし、最近は慣れて催促に鳴くようにもなった。 ―――手を伸ばすと 『あ゛?』 って感じで顔を上げる。 まだ撫でさせてもらえないけれど、手の届く距離でご飯をあげられるようになったのも進歩。 まったりと、傍に居る。 ) [Wed 28 May 2008 21:34:04]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 夕食の片付けを終えて )』 [Wed 28 May 2008 21:18:48]
お知らせ > チェーザレ@自室さんが帰りました。 『( 枕元の瑞々しいバナナと一緒に、悶々と夜を過ごす )』 [Mon 26 May 2008 22:16:15]
◆チェーザレ@自室 > (…夜の玩具にしちゃだめよ、と、笑顔の邪推に噴いたが。) [Mon 26 May 2008 22:07:41]
◆チェーザレ@自室 > (早退理由が月のものだとは情けない、だなんて蔑まされないのは、女性が多い職場ならではの統一理解だ。働きやすい職場環境から離れ、隔絶された室内で一人きりでいると、やっぱり私は同性を抱きたい欲望に駆られ、熾火のような欲情に炙られる。どうして彼女達はあんなに魅惑的なのだろう。ひらひらと広がるドレスや海の香りがするフレグランスを纏い、花のように笑って、時には棘のある言葉でちくりと刺し、けれども、窘めながらふくよかな胸で憩わせてくれる。男性が女性に惹かれる理由が、私には判る。早退を気遣ってくれたスタッフの一人がバナナをくれた。なんと優しい心遣い。) [Mon 26 May 2008 22:06:20]
◆チェーザレ@自室 > (ブルーローズを早退したのが1時間ほど前のこと。そろそろ店は商談が纏まって、二階の個室が込み合う時間帯だろうか。バーテンダーの役割をこなすだけならば別段技術が曇るわけでなし、問題はない。だが月の障りがあるときは、極力、店に出ないようにしている。なぜなら、仕事にならないから。エレミアによると、来店する女性客に対して誰かれ構わず物欲しげな目で睨んでいる、とのことだ。…自分の事だが、正直いって良く判らない。視線が怖い、と、ある晩に客に評されてから、自粛することを覚えた。つまりが今の現状。灯りは窓際に小さな洋燈がひとつきり。開け放した窓から、夜風が流れ込む) [Mon 26 May 2008 21:51:02]
◆チェーザレ@自室 > (――…判断能力が?判断能力の、だ。言語処理能力も低下している。) [Mon 26 May 2008 21:31:39]
◆チェーザレ@自室 > (人はどうだか知らないが、私は月の障りの前後は、万事に置いて欲深くなる。果物を沢山食べたくなったり、アルコールを飲みたくなったり、肉や魚介類に旺盛な食欲を示したり、昼過ぎまで寝ていたかったり、猛烈にセックスがしたくなったり。…そう、こういう日は危険だ。判断能力が低下に従い、理性という奴も腹を見せて服従姿勢を取っている。ようは、誰でも良いから、抱きたい気分。) 嗚呼…。 (腕を上げ、額に手を乗せ) [Mon 26 May 2008 21:29:21]
◆チェーザレ@自室 > どうしてキッチンの上に、この部屋を造ろうと思ったのか。 確かに冬は暖気が伝わって暖かだけれど、夏は暑いばっかりだ。 …母親が直ぐに息子の様子を見に来れるように? (厨房の階上に屋根裏部屋をデザインした男性の建築家。彼は同性愛者だった。私と同じで。デザインの段階で、きっと頭の螺旋がぶっ飛んで、だから、こんなふうに欠陥としか思えない特徴のアパルトマンを建築したのだろう。対して可笑しくも無いのに笑えて来た。) …馬鹿みたい。 (唇を緊張させ、うわついた感情を押し殺し) [Mon 26 May 2008 21:12:00]
◆チェーザレ@自室 > (バイクツの大通りを逸れて路地に入り込み、更に入り組んだ小路を幾筋も通り抜けた先。若干スラム寄りである居住区域に、私の借りている集合住宅は存在している。石造りの重厚な建物は地下一階から、地上二階建ての三層構造。普通の建物とは違い変則的な造りが特徴といえば特徴か。一階の厨房の階上に、屋根裏部屋がある。そして、その狭い屋根裏部屋の寝台の上で、寝転がって目を閉じていた。額には汗。薬を服用して数分が経つが、少しまだ痛む。) [Mon 26 May 2008 20:54:40]
お知らせ > チェーザレ@自室さんが来ました。 『 月の障り 』 [Mon 26 May 2008 20:40:36]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 今は忘れて、楽しもう。 それができる。 幸せあっての悩みなのだから。 )』 [Mon 26 May 2008 02:09:41]
◆園内一花 > ―――〜嫌ですよ、それなら私は、私が嫌い。 ( 困った風に笑う。 …こんな話をしていても笑えるのは、それでいいと言ってくれる人がいるからで、こんな風に笑えるうちは、大丈夫なのだろうけど…。 どうしても、一抹の不安は残る。 母になって、それなりに落ち着いているはずなのだけど、安定感を自覚できない自分への、不信。 ―――頬に添えられた手に、手を重ねた。 『菫がそう言うのなら』 安らいでしまいながらも、逃げではないかなんて… ) ―――うん。 …うん。 分かっているんです。 本当にそう思うし、そう思うのは間違っていないって、頭では… でも… ―――やっぱり、寂しさも消えないんです。 今はいいけど… いつか、この寂しさが大きくなってしまうんじゃないかって… ( それこそ、じっと見つめていたらそちらの方に感情を引っ張られてしまう意識。 共にと言ってくれる菫に預けて、一つ頷いたら、今は目を逸らそう。 ) ―――装束で来ればよかったかなあ… ( モデルの経験なんて無い。 職人さんへはにかむように微笑んで、肩に温もりをかんじながら、じっと ) [Mon 26 May 2008 02:01:39]
お知らせ > 南条菫@商業地区の一角さんが退室されました。 『(天に与えられた時間を、そのままに。共に許される限り、その傍らで)』 [Mon 26 May 2008 01:44:08]
◆南条菫@商業地区の一角 > いいんじゃないかな、そういうのも含めて、”一花”だと思うから。私は全部全部ひっくるめて、一花を好きになったんだから。 ( 不安そうな顔に、そっと指先を伸ばし、頬に手を添えようと。かなえば、自分の体温で、彼女を安心させることが、少しでもできると信じて。 ) 大丈夫。姿かたちだけが、想いの証じゃないって。私に教えてくれたのは、一花なんだよ? 私はずっと、一花の傍にいる。それが私の―― ( 願いだから。止まらない時なら、それを嘆くのではなく、共にいこう、と。そこだけは、それだけは、ポジティブに。 ) ( 奥に行けば、一花を椅子に座らせ、自分はその隣で、肩に手を置くようなポーズで彫り師にその姿を映させることになる。 ) [Mon 26 May 2008 01:43:25]
◆園内一花 > …どうでしょう? たまに、酷いこと考えてしまうこともあります。 だから、建前ばっかりなんじゃないかなって… ( 菫や子ども達のことが絡めば、今もどうなってしまうか分からない。 それだけの大事だということだけど、一切の歯止めが効かない状態になるのなら、普段どんな事を言っていたって奇麗事の域を出ないのではないかとも思ってしまう。 『優しい』 のだろうか。 相手を選ぶ優しさは、優しさだろうか。 『やきもちを焼いて』 なんてことを思い出した後だから、何のことはない言葉にも、ちょっと敏感になってしまった。 どこか不安そうな、苦笑。 ) ―――うん。 ( 『これでいいのかな』 そう思うこともある。 証は残せても、順当にいけば、自分だけが先に老い、菫は若いのに一人で枯れて――― でも、二人でいられれば… 触れている時には… まだ同い年くらいにしか見えないのもあって、先送りにしている。 いつか、心から受け入れられるようにもなるのだろうか。 ) ―――…いこう。 ( 今の姿を残せても… 私の時は、止まらない。 ) ( 肖像画に留めることは、慰めになるのだろうか。 ) ( 手を握った。 店員さんには、仲の良い友達と映るのだろう。 いささか良過ぎると、雰囲気から察するかもしれないが… 一生を共にするように、見えるだろうか。 ) [Mon 26 May 2008 01:32:46]
◆南条菫@商業地区の一角 > うん――やっぱり、優しいね。一花は。 ( それでいい、と。そういってくれる人だから。どれだけ胸が温かくなるか。 ) ほんとに、ね。神さまだって分らないとおもう。でも、今は思うんだ。こうして一緒にいられるだけで、それだけで――私は幸せを感じられる。 ( 好きだといって、彼女を求めて、体を重ねて、子までなした。それは、寿命の違う二人が、同じときを生きた証を残したかったから。そうしなければ、という焦りも、あった。だけど―― ) 今は、これで良い。一花がいて、子供たちがいて――家があって、仕事もある。 ( だから、いえる。幸せだと。尻尾で一花の手に触れるように、そっと。 ) だから、ナナオさんとココさんが結婚しても、私は驚かないよ。 ( 耳元で、そっとささやいて。おかしそうに笑う彼女に、何もいえなくなってしまって、降参、と。気恥ずかしい思いに、顔を赤くした。 ) 私もだよ――ありがとう。 ( 店員が戻ってきた。彫り師の人も一緒だ。奥へどうぞ、という誘いに、軽く頷く。 ) いこう、奥で肖像画みたいに彫ってもらえるんだって。 [Mon 26 May 2008 01:16:28]
◆園内一花 > ―――〜そんな言い方。 誰だって初めはそうですよ? 知らないのだから。 ( 確かに勝手。 でもほんのりネガティブなニュアンスを感じて首を振った。 どんな判断であれ、それを下すのが勝手になってしまうなら、自分だって。 決め付けないで、意外だった時に疑うより驚くことができれば、それで良いのではないかと。 ) ―――そうですね… あ、でも案外、良い仲になっていたりして。 そんな感じはしませんでしたけど… でも私達だって、まさかこうなるとは夢にも思わなかったし。 ( 一緒になるまではまあいいとして、二人の子どもだ。 どうして考えられるだろう。 可笑しそうに笑って、満足そうに息をついた。 …幸せだ。 二人でいられる時は、目先の幸せに誤魔化されているだけかもしれないけれど、それを失う恐怖や不安を、じっとは見つめないでいられる… ) 〜でも、私だって菫を求めてました。 …凄かったじゃない? そんな風に思われていなければ、いいけど… 自分で分かるもの、焼餅焼いて、菫のことたくさん困らせちゃった… 〜だから強引になってくれたんじゃないかって… そうするしか、なかったんじゃないかって… 違いますか? ( 確かめるような言葉だけれど、口調は軽く、可笑しそうにしたままだ。 だからこれは、そういう見方もあるという話。 なかなか 『どれか一つ』 というわけにはいかない人の心を言葉にするのは難しい。 ) ―――…ありがとう。 ( 店員さんの前では、『よろしくおねがいします』 とか、そんなことを口にする程度。 こんな話は二人だけにしか聞こえない音で… でも、さすがに頬染めてしまう。 ) [Mon 26 May 2008 01:01:16]
◆南条菫@商業地区の一角 > ううん、そんなこと、ないよ。私が私のものさしで、勝手に一花を計ってた証拠―― だって、一花1人で危険な場所に行くわけじゃないんだし、紅姫さんがいたのを除いても、スラムでしっかり生活できてたんだもの。 ( 勝手だった過去の自分。今だって、そうじゃないとはいえなくて。図らずも、あの冒険が、うわべだけでは分らない一花の芯の強さを、教えてくれた。 ) きっと、今も二人で冒険してるんじゃないかな。あの二人だもの。きっと、元気だよ。 ( 夏になったら、ラムザさんの墓参りにもいきたい、と。微笑む。 ) あはは、私も一緒になって茶化してたよ。ごめん―― だけどさ、私が一花を求めすぎたから。強引に、急ぎすぎて――我がままばっかりで。 ( よく、ここまでこれたと思う。それもひとえに、この人のおかげ。 ) 真面目に、まっすぐ人の心を受け止めてくれる。……一花のそういうところに、私は惹かれたの。 ( 事情を理解し、奥に引っ込んでいく店員を待つ間、一花の肩に手を乗せて、話しかける。 ) 私たちが、初めてであった日は、まだ先だけど――”二人の記念日”――どうかな? ( キツネの耳が、揺れた ) [Mon 26 May 2008 00:39:22]
◆園内一花 > ―――〜うん。 ( 思い出に言葉という形を与え、順を追って過去にする作業は、自分達には早過ぎる。 二人で振り返るのは、胸が温かくなったりほろ苦かったり、魅力的なことだけど、今は――― 『いろいろなことがあった』 そして全ては今に繋がりまだ続いている。 深く頷いて ) 〜さぞ危なっかしく見えたのでしょうね。 我ながら、無茶をしていたと思います。 …ナナオさんにココさん、どうしているでしょうね… ( そういえば、ラムザさんのお墓参り、ご無沙汰してしまっているな。 一緒に冒険したもう一人。 『魔剣』の所有者として殺されてしまった人がいた。 『つらいことも』 ) ―――うん。 私が菫を意識したのって、ラルフォーレン先生にからかわれてしまった時かもしれません。 二人はどこまでいってるの?って。 そんな、女の子同士で可能性さえろくに考えなかったのに。 いつからかなあ… こんな気持ちになったのは… それに、気付いたのは… ええ。 ( お見舞いに行こう。 きっと大丈夫… 民間よりは情報が入っているだけに、そう言いきれない部分もあって不安だけれど… ) ―――ああ? え? 菫? ( 言っていたお客? 知らない。 こういうのが欲しい、みたいな話をしたっけ? 肩に伸びる手。 何事かと菫を見つめ… 続く言葉に納得。 ―――それなら、子ども達も一緒に。 そんな考えが頭を過ぎるけど… ふと気付いた。 『二人で』 というのがあってもいいんだ。 それは子ども達を除け者にするのとは違うし――― 逆に、私は、私の家と同じように、自分の子を縛ろうとしてる。 ) [Mon 26 May 2008 00:24:32]
◆南条菫@商業地区の一角 > いろんなこと、あったよね――楽しいことも、つらいことも。 ( 出会ってしばらくしてからだったっけ。いつのまにか、一花のあとを追いかけるようにして、くっついて回って。 ) うん――一花のことが、心配だったんだよ。あのころは――そんなまっすぐで単純な思いを抱えて、周りのことも気にせず、ついていったっけ。 ( 侍が一般の依頼を受けにくいということもあって、それでもなお、己の思いを押し通した。思い返せば恥ずかしくって、頬をかいた。 ) ――会いにいこうよ。お土産もってさ。 ( 目を伏せた彼女に、そっと顔を近づけて、だいじょうぶだよと、笑顔で。 ) そうそう、綺麗な細工が彫られてて、一つ一つ、手で掘っていくんだって。 ( 店の中に入ると、店員に話しかけた。 ) こんばんは。この前言ってた、お客です―― ( にっこりほほえむと、一花の傍によって、その肩に手を伸ばす。 ) 彫り師さん、いますよね? 私と彼女の姿――彫ってもらいに来ました。 ( それが、今日のサプライズ。 ) [Mon 26 May 2008 00:05:03]
◆園内一花 > ―――私は日雇いでお仕事もらったりして… 今にして思えば、あれも紅姫さんが口を利いてくれていたのかな。 体力なんか、全然無かったのに… ―――〜あそこでお世話になっていたから、危ないというのは分かっていましたけど、実感は無かったのかもしれない。 〜先入観を持たなくて済んだ、とも言えますけどね。 …その後、菫とは鍛練所とかで顔を合わせるようになって… ( スラムにいた菫を、どう思っただろう。 気を付けて、くらいは言ったかもしれない。 でも、危なっかしいとか、あるいは侍として頼もしいなんて考えたかどうか。 その時は擦れ違いだった出会いに、今から抱く想いは必ずしも正確ではない。 懐かしむことについ引き込まれてしまいそうになるけれど… それが何かを変えてしまうようで、小さく首を振った。 後付で言葉にし、形を与えることで制限してしまうのを恐れるような。 ) ―――ラルフォーレン先生の遺跡探索に、ついて来てくれましたね。 ( …口に出したことを、一瞬 『しまった』 と思ってしまう。 その後ろめたさに少し目を伏せた。 何故しまったと思う? そのラルフォーレン先生は今、重態で病院にいる。 その事実が、二人の時間に水を注すと? …そんな考え――― ) ―――カメオ、ですか? ( 象牙細工だっけ? とか、その程度の認識。 職業柄、そして何より本人の趣味と言うか性格だろうけど、あまり着飾ったりはせず、そういったものには疎い。 何だろう? という表情で、店内へ――― ) [Sun 25 May 2008 23:48:49]
◆南条菫@商業地区の一角 > そうだね――子供たちが、いないから――かな? ( わざとはぐらかすように、はにかんでみせる。ハラエのほうで預かってもらっているから、大丈夫だと――いいかけて、一花の微苦笑に、安堵する。小首をかしげる仕草も、今でこそ見慣れたものだけど。 ) うん、もうちょっと夏の色が濃くなった夜だった。私はまだ街に着たばかりで、スラムの事情も良くわからずに、ふらついてたなぁ―― ( 知らないことが、命取りになる。そういう世界もあると――言葉遣いをほめられて、頬が熱くなる。 ) 一花は、あの頃から暖かかったね。お姉さんって感じで。初めて会ったのに、アマウラの匂いがあって、すごく、嬉しかった。 ( 一花の問いに頷き、一軒の店の前で足を止める。 ) とーちゃくっ。――ここ。カメオ――っていうものを売っている店なんだよ。 [Sun 25 May 2008 23:25:36]
◆園内一花 > (*変なところで抜けました、すみません。) ―――〜うん。 …久し振りですね… 少し、変な感じ。 ( かおるとかおり、大丈夫かな。 早速そんな言葉が出てしまいそうになって、微苦笑。 特に退魔行などでは、二人で出ることもある。 二親ともに子ども達のそばにいないことが初めてなわけではないのだけれど――― うん、懐かしい。 ) うん? ( 歩みを緩めた菫。 振り返る瞳を見つめ、小さく首をかしげながら隣に並んだ。 先を歩かれるのはあまり好きではないなんて、ナーバスになり過ぎているだろうか。 もっとも、『先を歩いてしまう』 のは自分の方だけど。 『初めて?』 ) ―――〜スラム、でしたよね。 帰り道か、何かしていましたっけ… あの頃は紅姫さんのところに、ご厄介になっていて。 菫の言葉遣いが、とっても綺麗だったの覚えています。 私はトレジャーハンターになりたくて、菫は、もう侍でしたよね? [Sun 25 May 2008 23:17:59]
◆園内一花 > ―――〜うん。 …久し振りですね… 少し、変な感じ。 ( かおるとかおり、大丈夫かな。 早速そんな言葉が出てしまいそうになって、微苦笑。 特に退魔行などでは、二人で出ることもある。 二親ともに子ども達のそばにいないことが初めてなわけではないのだけれど――― うん、懐かしい。 ) うん? ( 歩みを緩めた菫。 振り返る瞳を見つめ、小さく首をかしげながら隣に並んだ。 先を歩かれるのはあまり好きではないなんて、ナーバスになり過ぎているだろうか。 もっとも、『先を歩いてしまう 『初めて?』 ) ―――〜スラム、でしたよね。 帰り道か、何かしていましたっけ… [Sun 25 May 2008 23:13:51]
◆南条菫@商業地区の一角 > ( 最近、ずっと子供たちと一緒に――家族として、一花と共にいた。ソレはとても幸せで、めまぐるしくて、そして楽しいもの。だからこうして、二人だけの時間が持てたことが、とても懐かしい。そう、懐かしい―― ) あはは、ごめんごめん。でも、嬉しくって―― ( もうすぐ、もうすぐ。笑顔だけで伝わる気持ちが、とってもくすぐったくて。 ) ねぇ――? ( 不意に速度を緩めて、肩越しにパートナーの顔を見た。黒髪のポニーテールは、今も昔もずっと変わらない、彼女のトレードマーク。 ) 覚えてる? 私たちが、初めてであったときのこと。 ( 口元を緩ませて、そっと、問いかける。 ) [Sun 25 May 2008 23:04:47]
◆園内一花 > ( 見失い、はぐれることなど相手がそうしようと思わなければありえないけれど、文字通り浮き足立っているような菫が、逆に転んでしまったりしないか心配だ。 ―――それもありえない。 なのに、子どもにするような気配りが二人きりになっても抜けなかった。 本来は子どもに向けている注意を、今は向ける相手がいない。 久し振りに二人で出かけることに違和感があって、そんなに急がなくてもと可笑しそうにしながら、すいすいと通りを進む。 ) ―――〜うん。 ( どこに行くのか知らされていないのが、楽しみで、くすぐったい。 ―――菫がハラエでの務めに出る時は、家に居て子ども達を見ていることが多いから、今日は平服。 巫女装束の方が普段着のようなものだけど、カジュアルなスカート履きで、先導する菫が目立つのはともかく市民に溶け込んでいた。 靴はお揃いのシャム猫印。 ポニーテールが跳ねる。 ) [Sun 25 May 2008 22:52:25]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 後について歩く )』 [Sun 25 May 2008 22:39:53]
◆南条菫@商業地区の一角 > こっちだよー。 ( 自然と綻ぶ顔を、あなたへ向けて。巫女服の袖を翻す。赤と白には少し不釣合いな銀色が、頭の上でぴくっぴくっと落ち着きなく動く。6つの尾は、やっぱり人目を集めるようで――けれど、二人なら、そんな視線も平気に思える。 ) [Sun 25 May 2008 22:37:43]
◆南条菫@商業地区の一角 > ( 昼間の暑さを僅かに残して、夜風が通りを吹いていく。まだ薄い夏の色。けれど季節の移り代わりを思わせるように、衣――食――など、店や人の姿も代わる。普段なら目移りしてしまうそれらに、けれど今は目もくれず。人の流れの中で彼女を見失わないように。先導して歩く。足が、とても軽かった。ブーツのシャム猫も、きっとご機嫌。 ) [Sun 25 May 2008 22:33:10]
お知らせ > 南条菫@商業地区の一角さんが来ました。 『(高鳴る胸を押さえて――)』 [Sun 25 May 2008 22:28:09]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『(人通りの少ない路地裏に、ベルの音が響いた)』 [Sun 25 May 2008 00:30:32]
◆氷桜@鉛の炉 > (カラカラと鳴るドアベルを背にドアを潜り、脇に立つカラクリ人形の頭を撫でる) 月でも見ようと思ったが・・・・・・ついてない (生憎の曇り空で雲に隠れてしまった月の微かな明かりを見上げパイプを咥える。 落胆の溜息と共に紫煙を吐き、暫し物思いに耽る) ・・・・・・・今度、様子でも見に行ってみるか (流石に彼を連れて行くわけにはいかないだろうが、元気だという事だけでも伝えてやろう そんな事を考えながら軽く伸びをし) [Sun 25 May 2008 00:29:45]
◆氷桜@鉛の炉 > (よく店に屯している子供等かとも思ったが身長的にたう位置ではないのでそれも違うのだろう) ・・・・・・不吉な (北欧神以外の迷信的なものはあまり信じない性質だが今現在進行形で身内に起こってしまったことを考えるとつい嫌な方向に考えてしまう) ・・・・・花々に信じろといっておいて自分がこれではな (軽く首を振り溜息を吐く。 もしも自分が北欧信仰ではなく糞忌々しい教会に傅くような立場なら呪われたという息子婿を引き摺ってでも然るべき処置を施せる者に預けるのだろうが 生憎そうはならなかったのだから仕方がない) まったく、無事じゃなかったらただでは済まさんからな (などと矛盾したことをのたまい店の外へと歩を進める) [Sun 25 May 2008 00:08:35]
◆氷桜@鉛の炉 > ? 紐が切れたのか (額に収まっているのは空を翔る八本足の白馬の曳く馬車に乗り死者の群れを鎖で曳き立てる隻眼の老人を描いた絵。 額が少し凹んだ以外に傷がないのを確認するとカウンターに立てかけ代わりの紐を探す) 確か子この辺りに・・・・・・ああ、あった (引き出しから紐を引っ張り出すと額を裏返し金具に通していく。 紐を付け替え元あった場所へかけ、二、三度角度を変えて漸く納得した位置に落ち着いたのをみて小さく頷く) しかし・・・・この紐はそんなに古くはなかったはずだが? (今は二人の従業員はそれぞれ店の奥や外で別の作業をしているのだから誰かが触って切れたわけではない 因みにジャンクは家で薔薇少年様のお守りをお願い 流石に一人で残せません) [Sat 24 May 2008 23:53:29]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(落ちた額を拾い上げ)』 [Sat 24 May 2008 23:41:24]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(一旦床に降ろし、キッチンへ)』 [Fri 23 May 2008 23:30:33]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 [Fri 23 May 2008 23:29:46]
◆ファーファ > ( 臆病者。――御自身を、そう仰った貴方に少年は、不思議そうに小首を傾げます。…そして、告げられゆく御言葉を聞いて。 ミルク、との提案には素直に頷くのでした――。 ) [Fri 23 May 2008 23:28:59]
◆氷桜@自宅 > (何んですかその眼鏡で猫耳な切れ気味の兄貴みたいな人は ほら、あの椅子の元ネタって紳士の国n・・・・あれ、いつの間にか光沢のよい椅子が) 強くは、ないさ・・・・約束に縋らないと何も出来ない臆病者だ (そう、少しおどけたようにいい) そうだな・・・・だがもし守れなくても、誰も花々を責めたりはしない。 ダヤンも花々を苦しめるような約束はしないさ (そうだろ?と、三度その頬撫で。 自らの仕出かした失態に気づき) ・・・・・・何か飲もうか、ミルクでいいか? (笑顔向け、この話はお仕舞だといわんばかりに薔薇少年さま抱えたまま立ち上がろうと。) [Fri 23 May 2008 23:19:53]
◆ファーファ > ( 『ボルシチ』ってのは、わかる……スゲーよくわかる。ウクライナ・ベラルーシの方々の伝統的な料理だからな…。だが「フィッシュフライ」ってのは…… とか云い始めた影は、黒いお兄さん方により何処ぞへと連れて逝かれたそうです。 ) …… ひおぅ ? ( 彼女の名を口にした途端、抱きかかえてくれている手に篭められた力。そして告げられる御言葉、には ) ひおぅ、 強い。……だから、ちゃんと『約束』守れてる。でもぅ、ファー…ファ、は…… ( きっと、同様な『約束』を交わされたとしても守り通せそうにありません。…自覚が在るのでしょう、次第に瞳が潤んでしまっています。 頬に触れる貴方の指先。やがて、囁かれた御言葉には ) ……ぅ…? ひおぅ、なんで…? ( 『花々には、そんな思いはして欲しくない』 ――その御言葉が、何故、今告げられたのか。次いでの、『だから、信じよう。』との御言葉の関連性が見出せずに居る少年は、不思議そうな表情で貴方を窺います。 ) [Fri 23 May 2008 23:07:51]
◆氷桜@自宅 > (ア○茶とかはしません 主に自分の社会的生命のたm) (大好きだから信じる、と仰りながら嬉しそうに頷かれる貴方に、目を細め) そうか、そうだな・・・・うん、信じよう (薔薇少年様と、そして恐らくはダヤン様の幸せを改めて確認し くすりと微かな微笑み浮かべますが同時に、その幸せに陰りを落とした件の椅子の呪いとやらに憎悪を抱く。 紳士の国にあるまじきものです、そんなんだからフィッシュフライは不味いんですとかまたも的外れな電波が) (貴方の口から出た名前に体が強張り、抱きかかえる手にも知らず力が篭る) ・・・・・寂しくはあるな、だが泣かないと約束した手前、な (そう答え、そっと貴方の頬撫でようと。 そのまま視線をずらせば薔薇少年様の出てきた部屋のその隣、ドアプレートこそ外されているものの中に入れば矢張りあの日から家具や布団ががそのままにされている) でも花々には、そんな思いはして欲しくない (だから信じよう?と、囁くように そう告げましょう) [Fri 23 May 2008 22:49:02]
◆ファーファ > ( ナニカを受信したのでしょう、何処かで 『Σ』 が乱舞しております。 )( … 自身の発言が、閻魔帳に書き記されているなどとは露ほども知らぬ少年。そして、御承知の貴方とは異なり何も知らぬこの少年は、 ) ん。 ファーファ、 信じるょ。ファーファ、 大好き……だから、信じてるょ。 ( 彼の方を、信じている――そう、唯 嬉しそうに頷きます。そして、 『何か、話したいことは?』 との御言葉には、 ) ひおぅ、 ……寂しく、ない…? セラ、死んじゃった……セラ。いつも、ひおぅと一緒に居た、のに…… ファーファ、だったら …だいじょーぶ、じゃない。だから、―― ( 寂しくない?大丈夫? …そう、云いたそうに、少年は貴方を見つめます。 ) [Fri 23 May 2008 22:30:42]
◆氷桜@自宅 > (きっと「ダヤン君・・・・だっけ? 立ち話もなんだからボルシチでも食べてゆっくりしようや」とかいいながらぼこぼこと音を立てる鍋を差し出すのですよと電波がゆんゆん) (膝の上に座る貴方の口から告げられた内容に、嘘は言うなとはいったけども簡単すぎやしないかと少し減点 閻魔帳にかきかきと。 それでも、本当に大丈夫であって欲しいものですが) そうか・・・・・うん、なら信じてやろうな (それは薔薇少年様を安心させようと思っての言葉でしたが、半ば自分にも向けられていて) 花々は、何か話したいことないか? (そっと頭を撫でようとし、水を向けましょうか) [Fri 23 May 2008 22:16:41]
◆ファーファ > ( 一体、ナニヲ為さるおつもりなのでしょう、お父様。何処ぞの影は、ふるふるとしながらも、そのようなことを思います。 )( … 抱きかかえて貰え、貴方の膝の上に落ち着いた少年は。 ) ……ん〜…。 ファーファ、… 「少しの間、氷桜さんの所に泊まりに行っておいで。」…って、ダヤンから云われただけ、だょ? ファーファ、お泊りしてる時、ダヤン 『じゅっ!』 てならない? て訊いたの。そしたら、「俺は大丈夫。だから安心して行っておいで。」 って…。 ( 少年は、考えながら、そう応えます。 ) [Fri 23 May 2008 22:04:44]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・ん? ああ、いやなんでもない (今から息子婿殿にナニヲするか妄想を膨らませかけたところで視線に気づきそんなことを。 首を傾げ抱っこして欲しいと仰られれば) いいよ、おいで (膝に乗せるように抱きかかえようと手を差し伸べましょう。 そして) なあ花々、ダヤンから今回のことを何て説明された? (自分からぼろを出さないように聞いておこうと オブラードに包むなりで上手く伝えているものと思っておりますがはてさて) [Fri 23 May 2008 21:56:31]
◆ファーファ > ………ぅ…? ( 自身の発した言葉が、貴方のなかでリフレインされているなどとは知る由もない少年。きょとン、とした表情で貴方を見ていました、…が。 ) うん! お話、するょ。 ( 差し伸べられた手に、ととと…貴方の傍に近寄って。示された席と、貴方とを交互に見遣りながら、 ) ひおぅ、……抱っこ、して欲しい、ょ…? ( ダメ?とばかりに、小さく首を傾げて。貴方を窺います。 ) [Fri 23 May 2008 21:47:46]
◆氷桜@自宅 > (「いつも、一緒にねんね」暫しの間このフレーズがありもしない脳内でリフレイン。 あのヤロウ・・・・・と小さな、本当に小さな声で幸せ者の息子婿殿に怨念送信。 ちゃんと生きてたらいびらねばとか余計な決意固め) そうか・・・・・おいで、少し話そう (薔薇少年さまの眼差しにおや、と思いつつも そっと手を伸ばし膝の上示すだけに止めましょうか。 勿論、椅子もあるのでそちらもどうぞ) [Fri 23 May 2008 21:41:19]
◆ファーファ > ( 薄っすら、煌くような ――髪の色を見つけた少年は。 『眠れないのか?』 との御言葉に、ふるるッ、小さく首を振ります、が… ) 違うょ、ファーファ …ちゃんと、ねんね、出来るょ。 いつも、一緒にねんね、してるけど …でもぅ、ちゃんと、ひとりでも ファーファ… ねんね、出来るょ。 ( だったら、何もわざわざ起きて来ることもないでしょうに。… 何か、訴えたそうな眼差しで貴方を見ていることでしょう。 ) [Fri 23 May 2008 21:34:25]
◆氷桜@自宅 > (ゆっくりと開かれた扉と、そこから覗いたお顔に少し首傾げ) どうした、花々 眠れないのか? (パイプをテーブルに置き、自然光以外の明かりの消えた部屋でそう呼びかけましょうか) [Fri 23 May 2008 21:27:17]
◆ファーファ > ( ――昨夜から氷桜さま宅にお泊りしている少年、は… ) ひおぅ …。 ( 『 きィ …』 扉を開けて、ひょこ、と顔を覗かせます。… 名を呼んだ、彼の姿探すかのように、視線が軽く彷徨って。 ) [Fri 23 May 2008 21:23:25]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Fri 23 May 2008 21:20:03]
◆氷桜@自宅 > (季節が季節なだけに火の絶えた暖炉を眺めながらパイプを咥え、時折りゆっくりと紫煙を吐き出す。 つと視線を横に向ければ閉じられた木製のドアとそこにかけられたドアプレート 戸を開ければベットもクローゼットも、あの日から何も変わっていないことだろう 普段使っていない部屋を態々掃除させている娘にはただただ感謝するしかない) 使うのが、一時的ならいいがな・・・・・ (今、その部屋を再び使わざるを得ない状況になった原因を思い、嘆息し) 何も出来ないというのも歯痒いものだ (そんなことを呟く) [Fri 23 May 2008 21:16:18]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが入室されました。 『(リビングで喫煙中)』 [Fri 23 May 2008 21:07:15]
お知らせ > リア@孤児院さんが帰りました。 『( 子守唄が何周かした後、ようやく全員の寝息が聞えてきた )』 [Mon 19 May 2008 23:34:08]
◆リア@孤児院 > ( …灯りが消えても、 子どもたちの囁き声は中々落ちず。 ) ―――― Teigh ar do ghluine, a stor mo chroi, agus bi ag gui. (ひざまずきなさい、愛しい子よ そしてお祈りをなさい) Dun do shuile, a stor mo chroi, agus teigh a lui. (目を閉じなさい、愛しい子よ そしてベッドへ行きなさい) ( 己は、子どものベッドに一緒に丸くなって、 故郷の子守唄を ゆるり、紡ぐ ) [Mon 19 May 2008 23:32:03]
◆リア@孤児院 > ( でも、もちろん 中には、 「ききたくない!」って 耳を塞いでしまう子もいて、 ) …、 ( その子の頭をやわく撫で ) ほら、今はやめましょう? 今ちゃんと寝たら、明日のお昼に、聞きたい子にだけ話してあげますよ。 ( 「えーそれじゃおもしろくないよー」 なんて、別の子は頬を膨らませるけれど。 ハナシを聞く雰囲気は大切だろうが、それで夜トイレにいけないとかでは困るし。 ) … 今日はこのまま、一緒に寝ましょう? ( 縋る子の背を、ぽんぽん、と撫で ) 灯りを落としますから、みんなちゃんとベッドに入ってくださいね。 [Mon 19 May 2008 23:26:19]
◆リア@孤児院 > そうです ねー…… ( ぅーん。 確か、(己の故郷の)近隣国であるフェアリンでそんなハナシがあったような気もする、けど ) 椅子、に関するハナシは今すぐには思い起こせませんけれ どー…、 …ベッドにまつわるコワいオハナシなら。 ( 知っていますよ、と。手近な子のベッドのふち、ぽん、と軽く叩きながら告げれば、 「ききたい!」とあがる声。 )( 子どもたちは、怖がりなくせ、オバケだとかコワいハナシだとかを見聞きするのが好きだ。 ) うー…… ん、 ( 悩み声。 ) 今話すと、余計眠れなくなる でしょう? ( そのくせ、好きなんだから。 ) [Mon 19 May 2008 23:16:13]
◆リア@孤児院 > ( どうも、今日は子どもたちの運動量が少なかった事が敗因らしい。 明日はめいっぱい遊ばせてあげようと、微苦笑しながら。じゃれついてくる子を布団に入るよう宥めて、小さな額を緩く撫でてやる ) ( 「ねー、リアせんせー」 ) はい? ( 声をかけてきた子の方を向いて、 なんですか、と )( 「呪いの椅子のおはなしって、知ってるー?」 ) …呪いの椅子、ですか? ( そういえば、最近どこかでそんなハナシを聞いた気がする。 けれど、子どもの求めているのは噂話ではなく、 物語としてのオハナシ、だ ) [Mon 19 May 2008 23:04:34]
◆リア@孤児院 > はい、 これで このオハナシはオシマイ。 ( 既に三つ目のお話を語り終えて、流石にちょっと疲れてきた感。 ) …さ、今度こそみんな寝ましょう。 ね? ( 微笑んで促してみるけれども。 返る声は、「えーまだねむくなーい」「もっとおはなしききたーい」とか、そんな声ばかりで。 ) … しー。 ダメですよ、明日もいつもと同じ時間に起きるんですから、 ( 朝、眠くなりますよ? って。布団を肌蹴た子に掛けなおしてやりながら、困った顔。 ) [Mon 19 May 2008 22:54:38]
◆リア@孤児院 > ( ――― 子どもたちの寝つきが悪い。 ) [Mon 19 May 2008 22:47:59]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( …今日は、 )』 [Mon 19 May 2008 22:44:03]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが帰りました。 『 いけない文化なのですね。 ( 本当に、分かっているのかどうか。 )』 [Mon 19 May 2008 03:46:35]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 一時間二時間平気でずれてしまうのだ。 人里離れた湖畔の一軒家からは最寄の村まで片道半日。 雨上がりで地面が緩んでいたり、途中で何か見つけたり、あるいは何かに見つかったりすると予定通りには進めない。 それでも、その村まで行くことを 『ちょっと』 と表現する。 季節や気候はしっかりと見極める、星も見るが、そこに日付の概念はあまり無い。 昨日とどれだけ変わったか、その連続というだけで。 ―――ちなみに、ヴェイトス市までは片道二日、訪れるのは半年に一度くらいだった。 ) ―――うん…。 ( また変な事をしてしまったのだろうかと、しょげる。 喜んでもらえるとばかり思っていたために、ややこたえてしまうようだ。 ) [Mon 19 May 2008 03:43:24]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 1つ教えればもう1つ難題が待ち受けている感。 』 [Mon 19 May 2008 03:36:04]
◆アイリ > ( 田舎の人間の時間感覚は非常にルーズだと聞く。 約束の時間に1時間2時間遅れてくるとか、気が向くまで仕事を始めないとか、日に何度も長い休憩時間を設けるとか。 島でも特に最大の都会であるヴェイトス市のペースにいきなり馴染めというほうが無理なのは、分かる、が。 こればかりは長い目で見て慣れさせるしかないだろう。 ) 少し長い話になりそうですが――――ええ、お茶菓子は結構。 ミルクを多めに入れて下さい。 ( 何処で買ってきたのやら、普段着るものはクリスティアで贔屓にしている名店から毎年季節毎に送ってもらっているので市内の事はやや疎い、が。 少なくともこういうものを着て歩いている市民を見たことが無いし、あるとしたら普段まず近付く事の無いあの区画辺りではなかろうか。 さて、何処から説明したものか――――。 ) [Mon 19 May 2008 03:27:30]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > でもあたし、リヒャルトとアレッサンドラにも… 騎士団の皆にも… 一日でそんなには回れません。 団長もクリスマス、忙しそうですし。 贈っておけば良いのでしょうか。 ( 誕生日とか、季節の節目に無事その時を迎えられたことを祝って、感謝して… 家族とそういった時間を持たなかったわけではない。 ただ、家族以外との関わりが無かった娘は、家族以外とも、関わるからにはそれなりの密度を求めるようなところがあって。 教えてもらえれば理解するものの、あっちこっちの感覚が理解した内容をそのまま維持することを阻み、ほんの少しの時間の経過でまた首を傾げてしまうことになる。 それでも日毎にマシになってはいるのだろうけど、先は長いと言うか。 ) 〜はい。 ちゃんと眠れるように薄めに煎れます! お菓子は我慢です。 ( 給湯室から声を返し――― 喜んでくれると信じてにっこにこしながら戻ったら、アイリーンはやっぱり難しい顔をしていて。 ) ―――え? え? え… ( 肌の色が透けるくらい薄い生地の服だ。 とても軽くて涼しくて、手触りだってすべすべしていて気持ち良い。 おまけに、紐一本引っ張るだけで簡単に全部脱げるようになっている。 便利なのに。 文化なのに。 いや、そもそも団長は、ドレスや鎧や、かっちりしたのが好きなのかな…? ) [Mon 19 May 2008 03:18:50]
◆アイリ > 「クリスマス」プレゼントとしての意味は成さないですね。 聖誕祭その日に祝うという意味合いを考えれば。 ( その日その時の価値が必要なのだ。 今回は仕方が無いが、そうでなければこのプレゼントには理由が無くなってしまう。 唐突な貰い物だ。 折角の好意だが、勘違いさせたままでは良くないだろう。 ) あまり長居しないようにしましょう。 明日も早い。 ( 此方も一仕事した後だし、寝る前に一息吐くのに異論は無い。 座り慣れた角の席に腰掛け、お茶の準備を待つ間、静かに箱を開けてみる。 ) ―――――。 ( 視覚情報、認識、思索、理解、軽い眩暈、そして次の道徳授業の準備が始まった。 ) ( 教育係が別に必要なのではないだろうか。 人材を、雇おうか。 本気でそう、思った。 ) [Mon 19 May 2008 03:05:15]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ―――〜ンー… でも、いつでも 『できます』 よね? プレゼントに雪がないといけないとか、あ、七面鳥を食べるのでしたっけ。 でも、七面鳥だっていつでも… ( 美味しい時期はあるかもしれない。 動物でも子どもなどになると一時期しか手に入り難かったり、農作物なら尚更だ。 だけど他には、まつぼっくりと、もみの木? その日限定でなくては再現できない条件というのを探してしまって、話を聞きながら、不思議そうにしている。 けれど日付に意味があるのだということは、理解できた。 可能なら、一日二日の前後も避けた方が良い、感覚的には騎士団の日程で何日のいつにどこ集合、というのが決められるような――― とりあえず、なるほど。 ) ―――〜ええとね… うん、多分、大丈夫です! こう、人形に抱き付いて 『これくらい』 って言いましたから! ( 団長とべたべたしているわけではないにせよ、鎧の着脱などではすぐ傍でお世話してるわけで。 ―――ちなみにメッセージカードは 『いつもありがとうございます!』 と一言。 あとは差出人と名前だけというシンプルさだ。 初めて会ったのもこのサロン。 ある意味我が家と呼べる場所に帰って一息、もう遅いけど、お茶をと奥に引っ込もうとする。 外から帰って来たら一服、条件反射。 ) [Mon 19 May 2008 02:55:19]
◆アイリ > ( 騎士団本部棟を出て宿舎へ。 宿舎と言ってもクリスティアから派遣されてきた騎士団が多く集まる広い土地―――実質ヴェイトス市内クリスティア領に、幾つも立ち並ぶ小規模の住宅地のようなものだ。 個人宅ではなく、全て寮だが。 その敷地内を抜ける間、どの程度が適当な期間であるか、何故日付と贈り物が結びついているのか、遅れるとどうその意味が失われるのかを―――いちいち普段考えもしないようなそれを言葉を模索しながら聞かせてみる。 思いもしないような所でこういう見当違いをしてしまう辺り、矢張りもう少し勉強させてからクリスティアのカモシレーヌ家親戚筋に面会させるべきだろう。 ) …衣類、ですか? オーダーメイドでなくても問題なければ良いけれど。 ( フリーサイズだろうか。 いやに軽い気もするが、酷く不安だ。 子供みたいなお菓子のついたメッセージカードを眺めながら、やがて宿舎に辿り着く頃。 サロンは一階脇、団員を二つに分けて座るような円卓が二つ並んでいる。 給湯室はその奥だ。 ) [Mon 19 May 2008 02:38:08]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > 〜はい! でも団長だけ遅くなってしまいましたし、あんまり後になってしまうと除け者にするみたいで…! ( それはいけません、と拳を握る。 少し前に、他の団員のところへは店からの配送で、騎士団寮に荷物が届いていた。 反応は皆似たようなもので 『ありがとう、でも時期外れ』 〜だとしても、遅れていたのだから仕方ないと思う。 ) 〜クリスマスです! 大切な人に贈り物をするのだと聞きました。 バレンタインデーも、お世話になった人にチョコレートを贈るのですよね! ………やっぱり遅過ぎたでしょうか。 ( 遅くならない方が良いのかな? それがするべき事で、種蒔きのようにできる時期が限定されないのなら、遅くなったからしないというのも妙だと思う。 ―――ふむ? 一度首を傾げるけれど 『ありがとう』 と言われたら水に流してしまった様子。 どこかやり遂げたようなすっきりした笑顔で、どういたしましてと笑った。 ) 〜着てみてください! 軽くて簡単に脱げるんです! 鎧より、ドレスより簡単です! 文化です! ( 割と高かったけど、まあそんなものかと思う。 中身? いかがわしいバーのお立ち台で踊るお姉さんが着ていそうな、そんな。 ) [Mon 19 May 2008 02:27:43]
◆アイリ > ( この娘を団で預かって暫らく経つが、未だに扱いが難しい。 知性が足りないのではない。 理解力そのものはある。 育った環境が極端過ぎて、普通は幼少期に肌で理解するようなホワイティア文化社会の常識が丸ごと欠落しているのだ。 父親がホワイティアでなかったら普通にネイティブ・ヴェイティアンなのだから仕方が無いが。 縁のあるアレッサンドラ・クレメンテの頼みでなければ渋っていた所。 ) そも、貴方達は朝が早いのだからあまり遅くまで起きて居る事自体――――…クリスマス? ( それとバレンタインだ。 あと半年以上は聞く事も無いであろう単語に眉を顰める。 理解し難い、という顔で少年に視線を送ると、「俺しらね」という顔をして肩を竦めた。 誰の入れ知恵なのか、何故今なのか、理解に苦しむが――――聞いた事も無いようなロゴとマークの描かれた箱を受け取り、いったん常識的な考え方をやめようと切り替える。 ) ようするにプレゼント、である事は理解しましたけれど―――遅くなった、という か。 ( 今日は寝る前にその説明が必要だろうか。 サロンでホットミルクでも用意して。 とりあえず紅鱗騎士団用のサロンに移動して1から話すべきか。 まあ――――。 ) 文化を理解しようと率先した行動は評価しましょうか。 ありがとう。 ( 本当に、教師にでもなった気分だ。 ) [Mon 19 May 2008 02:11:12]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( とばっちりの少年と並んで、ごめんなさい。 団長を待っていたのだけど… なんて、言い訳しそうになるけれど、だったら黙って待っているべきというのは分かる。 プレゼント云々というところまでは聞こえなかったかもしれないけども、ここまで来たら、サンタさん役をするのは来年… もとい、今年でもいいだろう。 ) ―――〜あ、うん… あるのですが。 でも、お話と言うかー… ( ええと。 お説教の直後でどう切り出したものか、テンポが掴めないような様子で視線を宙に泳がせて… えへら。 気を取り直したような、ややはにかむような笑顔になった。 こほん。 ) 〜遅くなってしまいましたが、団長にクリスマスプレゼントです! いつもありがとうございます! あ、バレンタインデーも一緒です! ( いやもう恥ずかしい! っていう感じで、何やらはしゃいだ顔を微妙にそっぽ向かせながら、ずいー! 抱えていた箱を突き出した。 黒地の箱には、お店のロゴなのだろう唇マークが描かれていて、元は綺麗だったのだろうけどちょっとよれてしまった紫のリボンがかけられている。 微妙にいかがわしい、アダルトな匂いがするそれに、やたら素朴なメッセージカードと、子どもが喜びそうなマーブルチョコの袋がついていた。 ) ( 『分かっちゃいたけど見ていられない』 という顔で少年は目を背けるが、娘の方は多分、気付いてもいない。 ) [Mon 19 May 2008 01:56:27]
◆アイリ > ( 扉が開く前から既に話し声のボリュームが上がって会話まる聞こえである。 元々機嫌の良さそうではない顔を渋くして小さく息を吐き、客室への送りを此方の書記に任せた。 書記が一瞬微妙な顔をしたのを見逃さなかったが、黙殺する。 ) ――――雑談はサロンでなさい。 廊下は立ち話をする所ではありません。 ( 主犯は明らかにソレディー・カモシレーヌの方だが、場所を変えることを促さなかった少年も同罪だ。 私に用事があるのは直ぐに分かったが、来客と入れ替わりで顔を出す娘共々廊下に並ばせ、極当たり前の説教。 まるで小学校の教師だ。 ) 話があるのなら場所を変えますよ? [Mon 19 May 2008 01:37:14]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 『だいたい団長、子どもじゃないだろう?』 『でも、あたし達と同じくらい?だよねー』 『いや団長だし』 『背は、あたしのがちょっと高いよー』 『だから何だって』 ―――待ちきれなくなってくるりと少年の方を振り返ったら、もうお喋りモード。 いい暇潰しを見つけたみたいに思っているけど、少年の方は眠い目擦っている。 『しりとしするー?』 『しないよ』 『よ? よ… よ… よ… ヨーウィ!』 『しないって。てゆか何だそれ』 『知らないー?毛皮がすっごい綺麗なの〜全然見つけられないんだけど、もし獲れたら―――』 『あ』 扉が開いて、そこで話は中断される。 何時の間にか普通に話していたけれど、廊下の陰からうかがうような変な立ち居地だったけど、気まずそうな少年をよそに 『こんばんはー』 と元気なご挨拶。 ) ―――〜じゃ、また明日ねー ( 少年にも手を振って、客人が後にした応接室に顔を出した。 文字通り、ドアの陰から顔だけ先にのぞかるような体勢で。 丁寧に梳かれた赤い髪を揺らして、襟元の感じは、何着か与えられたドレスの一つだ。 寝る前とは言え、寝間着で客人の前をふらふらすることは避けられた模様。 ) ―――〜団長、お話終わりましたか? ( 見れば分かるけど。 ) [Mon 19 May 2008 01:27:56]
◆アイリ > ( クリスティア本国に送った使者からの定期報告を伝令が報告しに来た。 駐屯騎士団公式の使者ではなく、個人的に情報交換している騎士団―――姉の傘下にある団とのやり取り。 基本的には互いの国の政治的な近況の話に留まるが、その外にも市井の話題や大きめの事件については聞く事にしている。 どちらかと言えばトラブルは此方の方が多い、が。 ) ―――そう。 彼女の件、確認が取れましたか。 では引き続き調査の続行をお願いします。 遠からず場を設けようとは思いますが、まだ直接の接触は避けて下さい。 此方も様子を見ているところです。 ( クリスティア式礼服姿の男は頷き、後ろに立つ書記が細かに話を書き纏めている。 来客は2人。 今日は寮に宿泊してもらう予定だ。 ) …では、お疲れでしょう。 部屋を用意させましたので今日はゆっくりお休み下さい。 ( ―――どこかで話し声が聞こえる。 近場の廊下か、片方は特徴的な声だ。 今しがた少し話題にしていた所だが―――何をしているのやら。 ) [Mon 19 May 2008 01:17:43]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 応接室 』 [Mon 19 May 2008 01:07:41]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ―――〜団長って、サンタさん信じてるかな? ( 『おやすみ』 早々に立ち去ろうとした少年を、独り言のような声が止めた。 仕方無さそうな顔して振り返る少年の方は、やはり見ないまま。 ) 知ってるよ。 いることになっているけど、子ども用で、本当はいないんだよねー…? お父さんお母さんががんばってるんだって、お店のおばちゃん言ってたし〜 …でも、もしかして… ―――〜団長がサンタさん信じてたら、朝起きて枕元にあったりする方が喜ぶかな…!? ( 別に声を潜める必要も無さそうだけど、話しかけるでもなくぶつぶつ零している声に、少しずつ力が篭もる。 後半のイントネーションは 『イイこと思いついた!』 みたいな。 『好きにすれば良いけど寝てるところに忍び寄ったりしたら切られるぞ。いや知らないけど、多分』 律儀に返してくれる少年の言葉は、あまり聞いてない。 ) 〜あ、でも靴下に入れないといけないんだよねー? あれって何でかな〜? こんなに大きいの、入る靴下ないよねえ… [Mon 19 May 2008 01:05:10]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 大事なお客さんが通されているであろうその部屋が空くのを、聞き耳を立てるでもなく、廊下の角からうかがい待っていた。 通りかかった随員の少年が、何をしているのかと背中に声をかけてくる。 ) ―――〜団長待ってるの。 今日はもう、この後何もないよねー? でもお客さんみたいで… んン? うん、クリスマスプレゼントー。 団長だけ遅くなっちゃったんだよねー… 皆のが届いた時に、一緒にラウンジに置いておけばよかったかなー。 あんまり遅くなっちゃうと仲間外れみたいだよね〜? ( 遅れに遅れていたクリスマスプレゼント。 騎士団の他の仲間には、お店から直接、菓子やら茶葉の詰め合わせを贈ってもらったのだけど… 一点物を買い求めた団長のは、手渡ししたいがために遅れてしまっていた。 もう遅いし、お客さんとのお話が終わったら団長眠たいかな? 廊下の角から扉を見つめたまま、背中越しの会話。 『あー』 とか、色々言いたそうな顔をしている少年のことは見ておらず 『絶対色々突っ込まれるけどまあがんばれ』 みたいな反応に、がんばる、と素直に拳を握った。 ) [Mon 19 May 2008 00:52:26]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが入室されました。 『( 応接室の前、ちょっとリボンのよれたギフトボックスを抱えて。 )』 [Mon 19 May 2008 00:34:45]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 自分の出した品が終わっても、最後まで見て行こう。 )』 [Fri 16 May 2008 23:01:08]
◆クオ=ヴァディス > ―――あー あー、あ… も、もうちょっ… もうちょっと…! ( 名残惜しそうに二階の縁にかじりついているけれど、進行も締めも軽やかに。 小気味の好い硬質な音が響いて、入札終了。 落札。 上がれ上がれと念じていたものの、どこか肩の荷が下りたような気もして、オークショナーにつられるような笑顔を零した。 『売れましたよ』 仲間達にか、あ・もぉんさんへか、一品終わるたびに零す溜息のような声で呟いて――― ) [Fri 16 May 2008 23:00:48]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 『 (続いてロットナンバー28――) (次のオークションに入る)』 [Fri 16 May 2008 22:57:08]
◆ラサ@ツェッテ > (「12万2千!」、「12万3千」、「…12万4千」、「12万5千!」――沈黙。しばし待ち、沈黙した客の顔色から新たな買受の宣言はなしと判断した。カン! とハンマーが終了を告げる) ロットナンバー27は11番の方が落札されました――! (笑顔で宣言した。品を持ち込んだ彼女もホッとしている事だろう。彼女には他にも持ち込んだ品があり、どうやらそれらの品もそれなりの価格で売れたという。満足して頂けるはずだと思っているが) (先程と同じく、職員が落札者に署名を求めに走る。ドールは丁重にオークション会場の外へと運び出されて、また新たな品が運ばれてくる――) (夜はまだまだ長い) [Fri 16 May 2008 22:53:18]
◆クオ=ヴァディス > ―――ああいうの、何と言うのでしょうね。 合の手じゃなくて… あの言い方にも、コツってあるのかな… あ、いった、いった! 良かった、12万… あ、予定金額なんですよ。 他のもだいたい予定と前後して入っているのですけど… だから、これもとりあえず予想は超えてもらわないと。 今回報酬は現物で、下手なことしちゃったら仲間に会わせる顔がありません。 …でも、もっといかないかなあ… ( 上がれば喜び、止まりそうになると 『もっと、もっと』 と念仏のように。 微妙に顔つきが変わってる。 文字通りかじりつくような。 ) ―――そうですね、パッと離しちゃえば誰もついて来ないかも。 だからなるべく安くしたい買い手としては――― でも、そうか、かえって欲しがらせちゃったり… 難しいですね。 だけどとりあえず、今は、ここで! ここで引き離しにかかってくれる人がいれば…! ( 文句なくその人が落とせるだろうけども、そうしなくてもじきに止まりそうな先細り感。 諦め半分、答えの無い問題に頭を悩ませていた。 …その辺りの空気を読むのが、素人には思いもよらないプロの技か… ) [Fri 16 May 2008 22:46:42]
◆ラサ@ツェッテ > 11番、9万5千! (宣言した瞬間、「10万!」という一際大きな声がした) 10万、23番10万です! (二桁になってから、再び声が上がり始める。ただし予想金額がそれほど高額ではないため、値上がりの幅は小さい。「10万5千」、「10万6千」、「11万8千」――「12万!」、「12万千!」) 45番、12万エン! 11番12万千エン! (そろそろ競り合いも終局だろう。競り幅が極端に小さくなってきた。少しだけハンマーを握る手に力をこめる) (「アンティークドールは好事家向きですから仕方ありませんよ」と出品者は貴女にフォローを入れる。「競りは駆け引きですからね。いきなり大きな金額を提示したりする事もありますよ。それだって予想範囲内なら食いつきはいいですし」所謂他人が欲しいものは何か自分も欲しくなる、という心理である) (「そういうものですかねぇ…」どうやら同意は出来ないらしい出品者は溜息を吐いた。熱が篭る貴女の様子見れば小さく、くすりと笑みを零し) [Fri 16 May 2008 22:34:15]
◆クオ=ヴァディス > ( 照明の一番強いそちらから、こちらが見えたかどうかは分からない。 でも、視線が向けられたのを感じてさらっと手を振った。 がんばって、とか、よろしくおねがいします、とか、言葉にするとどうなるのか良く分からない、会釈のようなものだけど… 落札価格はオークションハウスの利益にも繋がる。 何やら仲間意識を抱いているのも、あるのだろう。 ぶっちゃけこの女は、まだ一見のただの客なのだが。 ) ―――。 …ん? う… む。 伸びませんね。 こう、一気に10万とかどかんと…! あ、きたきた! 来ましたね9万。 でも五千って! 細かいなあ… いやま、ええ、私も小刻みにしちゃいそうですけど――― でも、ちょっとずつ上げた方が最終的に辿り着く金額は大きくなりそうですよね? ほら、いくらまで出すつもりというのが決まっていても、千エンくらいなら気軽に上乗せしちゃえると言うか。 ( 『根っからのハンターに言わせると、街での暮らしが無理なのだそうです。家庭を持って引退したのに、妻子を置いて旅に出ちゃったりって、あるみたいですよ。』 生き方それぞれ。 そんな話も交えながら、目の前で値が上がっていくと、やはり注意はそちらに向いた。 値上げの真理に頭を働かせながら、何であれ12万はいって欲しいところ。 一度そうと定めたラインに到達できないのでは、損をしてしまうみたいだ――― ) 〜桁が上がる瞬間ってポイントかな。 10万から11万にいってくれれば… もうちょっと… ( ぐぬぬ! 二階の縁を握る手に、力が篭もる。 ) [Fri 16 May 2008 22:20:31]
◆ラサ@ツェッテ > ――それでは (一度言葉を切って、二階席をすばやく見る。彼女の姿を探す暇は無かったが、視界の端には映った――気がした) 此方の品、8万円からスタートいたします (競売人が宣言すると同時、白い番号札が掲げられる。客席から「8万5千!」「8万7千!」という声が上げる。ただ、アンティークドールが好事家好みという事もあって、上がる声は絵画に比べて少なかった) 45番8万5千、11番、8万7千! 8万7千! 他にございませんか?! (声が途切れたからと言って、即座にハンマーを下ろすわけではない。此方としても予想した売却価格くらいで売りたいのだ。このアンティークドールなら12万エンが妥当となる。促す声に「9万5千」という声が上がる) (「え。でもケースの中にちゃんと保管していたんでしょう? でも、だいぶ古いものみたいだし、多少の瑕は仕方ないですよ」と、小声で話しかける。 「うわ……大変そうですね。トレジャーハントって。私には絶対無理」 そう言って再び下階へと視線を向ける) [Fri 16 May 2008 22:05:57]
◆クオ=ヴァディス > ( 浮かれがちな気持ちを抑えて黙り込むのは、ラサさんの紹介に見入っているというのもあるけれど、素材などについて、自分でも把握していない部分が多々あるからだ。 魔法による鑑定を売りにしていても、一つ一つのパーツにまで分解して産地を割り出すのは骨が折れる。 せいぜい、物としての質を見極める程度で流行なども不案内だ。 もちろんオークションハウスでは専門家が鑑定についている。 張り合うなんて発想自体意味の無いものだけど、自分が扱っている物がどんなものか、きちんと把握していたいという妙な責任感があれば、それを果たせていないことにちょっとした恥ずかしさや後ろめたさがついてまわった。 さておき。 万人向けの商品ではない、趣味人の世界だ。 値段もそれなりにする予定で、興味のあるなしがはっきりと見て取れる。 はしたないかなーと思いつつ、自然、ずりずりと身体は二階席の縁に移動した。 ) 〜ちょっとは見られた小さな瑕は、私のせいかもしれませんね… いえ、やたら丁寧に扱っている人で、その人の前ではなかなか触らせてももらえませんでしたから… 仕方ないですけど、難しいな。 トレジャーハントなんかでも、よくあるんですよ。 帰還途中での破損って。 いきなり日光に当てちゃったり、雨風に晒されたりって、どうしようもない部分もありますからね… ( 出品者も他の品には入札できるのだろうけど、隣のその人は人形には興味なさそうで、自分も自ら参加して値を吊り上げにかかるような器用な真似はできないと思っている。 緊張を紛らわすためか、自覚はないけど。 やがてぽつぽつと口を開きはじめ、それでも視線が逸らされることはなかった。 ―――オークショナー、かっこういいなあ。 とか。 ) [Fri 16 May 2008 21:57:17]
◆ラサ@ツェッテ > 続いてロットナンバー27、アンティークドールです! (客の反応はまちまちだ。興味の無い者、説明を待つ者、アンティークドールを珍しそうに見る者。ちらりと客席を窺って、一息つくとはっきりとした声で告げる) 作者不詳ではありますが、丁寧に作りこまれた一品です。特に襟のレースは最高級のシルクを使用しており、シルクはフォーウンから取り寄せたものと思われます。精緻な模様は一流の職人のものと比してなんら遜色はありません。服は50年以上前に流行した型のもの、此方も高級な素材を使用しております (カタログを購入した者や下見会に足を運んだ者は事前に予想売却価格を調べてある。特に下見会に来てわざわざ品の説明を求める者はオークション当日に買受の意思を示してくれることが多い。もちろん、当日のみ参加の客も軽んじてはならない) なお、保存状態はかなり良好、大きな瑕は勿論、小さな瑕も殆ど見受けられませんでした (作者不明である以上、素材の良さや保存状態の良さをアピールしなければ売る事はできない。アピールできるところはとことんアピールして損はない) (貴女のお話に出品者は相槌を打ち「ああ、そろそろ始まりますね」と声を掛けて、オークションを見守るだろう) [Fri 16 May 2008 21:38:29]
◆クオ=ヴァディス > ( つつがなく進められるオークションを見守っていた眼鏡の女は、舞台に上がった人形にほんの少し身を乗り出した。 そのものよりもいくらか上等に見えるのは、場の効果か気のせいか。 飛び抜けて高額なものばかりを扱うというようなことはなく、一般市民でもごく普通に参加できる性質を持った場所ならそんなにかしこまった事もないと思うのだけど。 冒険商人として抱いている一つの晴れ舞台という意識も手伝って、どうしても贔屓目に見てしまう。 ) …はい、私が持ち込みました。 さっきお話した暗黒街の――― 本当ですよ? 証と言っても、実際に動いているということくらいしかありませんが… ( 隣の出品者と、小さな声で二言三言。 訪れる者、立ち去る者を横目に、すぐに口を噤んで成り行きを見守ろう。 ―――何かの機会に話したかもしれないけれど、今のところ一人。 ナナオさんやココさん、シュクレさんも、誘ってみればよかったかと思う。 ナナオさんなんか、こういうの好きなのではないだろうか。 収集癖とは、また違うかもしれないけれど。 ) [Fri 16 May 2008 21:33:44]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 二回席、他の出品者と共に。 )』 [Fri 16 May 2008 21:21:12]
◆ラサ@ツェッテ > (客の買受の声を聞き逃さぬように耳を済ませていれば、やがてそれは三人、二人と減っていく。暫くは小さな価格の値上げが続いたが、一人が大きく値を吊り上げてそこで競り合いは終了した。すかさずハンマーを振り下ろす。カン、と乾いた音が会場に響いた) ロットナンバー26は28番の方が落札されました――! (ぱらぱらと起こる拍手。一人の女性職員が買取の契約として署名をもらいに小走りに掛けていく。二人の職員が白手袋でそうっと絵画を持ち上げ、運んでいくのと同時、反対側からは一人の職員が丁寧に人形を持って、机の上に置いた。よく見えるように髪を整えることも忘れない) [Fri 16 May 2008 21:16:53]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (オークション開催中) 』 [Fri 16 May 2008 21:02:52]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『(三日か四日か。その目が開く事は無い。)』 [Wed 14 May 2008 23:25:35]
◆ランシャオ > ( この夢はここまで。 そこでおしまい。 目を覚まさない妖精が次に見るのはまた別の夢。 )( それはただの夢の話。 起きた時にはもう忘れてしまっている夢の話。 ) [Wed 14 May 2008 23:25:01]
◆ランシャオ > ( 子供の頃から祈り続けていた神様がいた。 怖い人達が居ない時にお願いし続けた。 助けて下さいって。 どうかこの辛い所から周りの子たちを助けてって。 その為なら私がもうちょっとだけ辛くても我慢しますって。 皆を助けた後で私を助けて下さいって。 ) ( やっぱばかだこのこ )) [Wed 14 May 2008 23:23:07]
◆ランシャオ > ( 盗賊に馬車が襲われた。 旦那様が殺された。 女の人は連れてかれた。 私も連れてかれた。 )( 酷い事をされた。 とても沢山酷い事をされた。 )( また売られた。 そこでも一杯酷い事をされた。 ごめんなさいと謝った。 謝っていれば少しだけ酷い事をされない時があった。 けどやっぱり酷い事をされた。 けど謝っていればたまにだけど酷い事をされなかった。 だからごめんなさいって繰り返した。 ) [Wed 14 May 2008 23:18:27]
◆ランシャオ > ( 私が行きますからとか言わなければ良かったのに。 相談する両親の会話を聞かなかったふりをすれば良かったのに。 )( 奉公先のご主人はよくしてくれた。 たまにだけど頑張ってるねと甘いお菓子をくれる人もいた。 家の手伝いばかりしてたから、家族に会えない寂しさ以外はあんまり変わらない時間だった。 )( かわいそうな夢の中の子。 ) [Wed 14 May 2008 23:11:14]
◆ランシャオ > ( 我が儘を言えなかった。 ホントは友達と遊びたかったけどそれは口にしなかった。 ご飯が足りなくてひもじい思いをしたけれど、それよりも弟が可哀想だったのでいつも自分のオカズを分けていた。 妹にはこんな風な辛い思いをさせたくなかったから、出来る限りの手伝いは自分で全部請け負って頑張った。 )( ある日の事。 生活していけなくなって口減らしをするか自分が奉公に出るかの二択を迫られた。 その子は奉公に出る事を選んだ。 )( おばかなこ。 ) [Wed 14 May 2008 23:06:35]
◆ランシャオ > ( どこか分からない場所。 怪我をした妖精はただじっと死んだように眠っていた。 けれどそれがまだ生きているのは時折呟く寝言で分かるだろう。 ) ( 夢を見ていた。 少女の夢だった。 とても自己主張の少ない女の子だった。 弟や妹たちが沢山居て、毎日その世話や家の手伝いに追われていて。 )( その家は質素で貧しかった。 ) [Wed 14 May 2008 23:02:01]
お知らせ > ランシャオさんが来ました。 『こんこんと眠り続けている』 [Wed 14 May 2008 22:59:18]
お知らせ > リリィさんが帰りました。 『地下室の中で少女は毛布に包まって丸まって眠る。』 [Wed 14 May 2008 05:46:07]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが帰りました。 『地下室に下りていったのを見届けると、こっちも奥の自分の部屋に引き上げた。』 [Wed 14 May 2008 05:44:33]
◆リリィ > はい。(言われて、注意しながら梯子を降りる。混ぜられている妖精族の血。仕込めば混ぜられている種族がら家事も得意とするところがある。そして一途だ。ただ全てにおいてサラであるだけ、其れなりの利用価値はあると思える。ただ、覚え込ませるだけの労力を奴隷ごときに使うかどうかである。) [Wed 14 May 2008 05:39:16]
◆ダフィネ@自宅 > しかし……(と苦笑する。調教のながれからとはいえ、まだ幼い体に最初に教えたのが快楽とは。そういう趣味はない筈なんだが。まぁ今度は他の事も色々教えていかねばならないだろうが、それもおいおいだ。)落ちるなよ。(言って、はしごを下りるその姿を見届ける。服も考えておかなければならないな、と気づいて、本当奴隷というのは金食い虫だなと思う。まぁとりあえずは……従順なだけはよしとするか。) [Wed 14 May 2008 05:30:10]
◆リリィ > (未だに何処かふわふわとする頭で手の拘束が無くなって行く様を見つめる。)は、い……。(言われた言葉に返事をしてよたよたと立ち上がる。)はい。(返事をして、部屋として与えられた其処へ入っていくだろう。自分の身体なのに上手く動かない身体を無理やりに動かす。) [Wed 14 May 2008 05:25:47]
◆ダフィネ@自宅 > イッたようだな。(言うと、身を離して床に体を横たえさせる。手首の拘束はもう解いても良いだろう……革手錠は外してやる。)休みたければ休んでもいい。お前の部屋はこっちだ。(床板の取っ手を引くと、地下の食料などの保管庫に通じるはしごがあった。今度簡易寝台でも入れよう。今は床で……)毛布にでもくるまって寝ていろ。(確か予備の毛布なら地下に置いてあった筈だ。) [Wed 14 May 2008 05:18:01]
◆リリィ > (返事を求められれば、主人に視線を向けて「はい」と答えようとする。それなのに出そうとする声は全て喘ぎへと変わってしまって、涙が零れた。そして声を出す代わりに何度も何度も頷く。摘まれたクリトリスに奔った痛みに膣の奥が締まる。掻き回される内部に指を放すまいとするかのように内壁がまとわり付く。そして掻き回される内にイイ処に当たったのか短く、声にならない嬌声を上げて指をきつく締め付けると。次の瞬間にはぐったりと全身の力が抜けた。) [Wed 14 May 2008 05:12:39]
◆ダフィネ@自宅 > (十分に感じているらしいことだけは解る。しかし、と自分でも苦笑する。快楽を教えるためとはいえ、これじゃこっちが奉仕しているようなものだ。)……せめてちゃんと返事しないか。(クリトリスを、またぎゅっと摘む。もう痛みすらも快感になっているかもしれないが。幼い躯には快楽が激しすぎるのか。まぁだとしても自分で自分を慰めだす位にはならないと、それを禁じる意味も無いというものだ。とりあえずは……)ほら、イッていいぞ。(クリトリスだけでなく、割れ目の奥、膣にも指を差し入れてかき混ぜる。処女を奪わない程度に注意しながら……。) [Wed 14 May 2008 05:01:20]
◆リリィ > は、はぁ……ぁ、ぁあ……。(仰け反って快楽に身体が震える。荒い呼吸に喘ぎ声が混ざる。与えられる刺激に既に頭が連いていかない。主人の声は聞こえているのに返事を返そうと開いた口からは喘ぎが漏れる。)ん……はぁ、あ。(与えられる刺激にもっとと強請る様に内壁が蠢く。どうやら限界が近いらしい。) [Wed 14 May 2008 04:49:08]
◆ダフィネ@自宅 > (流れた涙が、手の甲に落ちた)ん?いいぞ、泣いても。(クリトリスをつまむのは止め、指で転がすことにした。仰け反る体の反応が楽しく、責める手も激しさを増す。)今日は快楽だけ教えてやる……。次はこうは行かないからな。(こっちも満足させてもらわないと買った意味がない。まぁ子供の躯だ、たかが知れているが。) [Wed 14 May 2008 04:40:37]
◆リリィ > は、い……。(次から次へと溢れてくる愛液、広げられればそれは遠慮なく流れ出てくることだろう。既に頭がオカシクなりそうで、クリトリスに触れられると身体が仰け反る。)あ、ダメ……。(思わずそんな言葉が漏れた。感じ過ぎているのかビクビクと震える身体は止まらない。)ぃ、ん……たぃ。(充血して膨れ上がっている其処はどうやら快感を通り越して痛みを感じているようで、)あ……。(瞳に溜まっていた涙が一筋、零れ落ちた。) [Wed 14 May 2008 04:34:30]
◆ダフィネ@自宅 > 謝る事はない。ただ……(もう女陰は愛液であふれていた。片手で割れ目を広げると、クリトリスにそれを塗る。)もうすこし声を上げていい。自分がどう感じてるか、言うんだ。(羞恥心というものの邪魔が無い分、それで快楽を得る事は難しそうだが……状態の把握にはなる。愛液を塗り込めたクリトリス……すでに充血して堅くなっているであろうそれを、摘んでぬるぬるとこすり上げ、絶頂までもって行く。) [Wed 14 May 2008 04:23:06]
◆リリィ > (何かが中から出てくる感触に自分が粗相をしたのではないかと目を見開く。)ぁ、ご……ごめんなさい。(ヒクヒクと収縮を繰り返す膣内に進入してくる指の感触に身体が震える。)ぁ、あ……。(掻き回される度に中を満たしていく液体に涙が浮かぶ。)は、い……。(弄られて何故か溢れてくる涙を流すまいと唇を噛む。今、自分に何が起こっているのか解らない。体の奥の方がゾクゾクして、解らないのに)……、ィ…。(ほぅ。と何処か恍惚とした表情を浮かべながらそんな声が漏れる。) [Wed 14 May 2008 04:15:38]
◆ダフィネ@自宅 > イッたか……?(割れ目に指を這わせ……濡れている事を確かめると、指で処女膜を破らない程度にかき回そう。)自分でこうやって慣らしておくんだな。(あまり子供を抱く気はしないが……性欲の処理。肉便器がわりには使うつもりだった。感度がいいにこした事はない。) [Wed 14 May 2008 04:03:20]
◆リリィ > (乳首と淫核を同時に愛撫されて少しずつ意識が解けていく。)は……。(与えられる刺激にだんだんと懐柔されてきたのか我慢が出来なくなっていく。既に精神力で意識を保つのも限界になってきたようで、淫核を摘まれればビクリと大きく身体が跳ねる。)ふぁあ。(声が上がると同時に膣内からドロリと粘着質な液体が溢れた。) [Wed 14 May 2008 03:59:34]
◆ダフィネ@自宅 > (ぴくんぴくんとこわばる体を、後ろから乳首と淫核とを、同時に指で転がす。そろそろだんだん声色が変わってきたのを感じる)一人前に感じてるらしいな。今ひとつ感度が鈍いが。(言うと、淫核をきゅっ、と軽く摘んだ。) [Wed 14 May 2008 03:50:40]
◆リリィ > はい。(触れる事は無かった。そして許されなかった。股間に這わされる手に何かを探られているような感触に微かに膣内が収縮した。そして探り当てられた其処に触れられれば思わず身体が強張った。)は、はぃ。(微かに声が上ずる。触れられた其処から体中にゾクゾクとした感覚が広がって、頭が痺れる。)ん……。 [Wed 14 May 2008 03:46:06]
◆ダフィネ@自宅 > 慣れてないな?今まで自分で触った事は無いのか?(恥ずかしがらないことはあまり不思議ではなかった。奴隷だからな。それに子供、か。股間をまさぐり……淫核はまだ小さいだろうが、感じるのだろうか?疑問に思い、探ってみる。探り当てたなら、包皮を剥いて、指で直接ころがしてみよう。)自分でも何もする事が無い時は触って感じるといい。今は止めない。(今は、な。と胸の中で付け加える。何も知らない分、快楽に堕とすのは容易いかもしれない。) [Wed 14 May 2008 03:34:38]
◆リリィ > はい……。(誰も触れたことの無い其処、自分でも触れた事の無い場所に触れられてもなんとも思わない程には羞恥心などといったものが掛けているらしい。這わされる手を不思議そうに見つめている。)は、い……。(本当にあんな痛くて怖い事が? そんな疑問が頭に浮かぶが表情には出ない。そして思考はすぐに別の方向へと流される。胸を揉まれるくすぐったさに無意識の内に身を捩る。股間に這わされた手にやはり奥の方から何かゾクゾクとした感覚があがってきて。)ぁ……。(どこか戸惑いがちに声が漏れる。) [Wed 14 May 2008 03:28:46]
◆ダフィネ@自宅 > それでいい。(鞭の跡に手を這わせ……足の間に手を差し入れて、股間のやわらかい割れ目を押し広げて撫で上げよう。)それがそのうちクセになる……鞭の味もな。今度たっぷり教えてやろう。(その時犯すのも面白いかもしれないと思った。)とりあえず今は快楽の方を教えてやる。(片手で胸を強くもみしだきながら、反対の手は股間をまさぐる。) [Wed 14 May 2008 03:13:02]
◆リリィ > は、はい……。(鞭の痕に触れる主人の手に視線を落としながら)正直に、言うと……怖い、です……。(言ってしまった。鞭は嫌だと心の奥で何かが悲鳴を上げる。耳に這う舌の少しねっとりとした感触に耳元に囁かれる声に、身体の奥の方からゾクゾクと何かが上がってくるような感じがしてきつく目を閉じた。) [Wed 14 May 2008 03:08:39]
◆ダフィネ@自宅 > 謝る必要はない。そんな言葉が聞きたいわけじゃない。良いから言ってみろ。俺が怖いか?(震える体を、胸をそして足の間をも走る鞭の跡に手を這わせ、弄びながら続ける。)素直に言わないと今度は気絶するまで鞭をくれてやるぞ。それはそれで楽しそうだがな。(耳を舐めながら、ささやくように言った。) [Wed 14 May 2008 03:01:38]
◆リリィ > ご、ごめんなさい……。(言われた言葉と離れようとする相手の身体に思わず身体が強張る。「鞭」という言葉だけでも少女が怯えるには十分に先程の行為は効果があったようだ。思い出すだけでも痛くて怖い。)ごめんな、さい。(自然と目に涙が溜まる。必死にその雫を零さないようにと目を見開くのだが身体の方は微かに震えていて、少女はそのことにどうやら気が付いていないらしい。) [Wed 14 May 2008 02:57:48]
◆ダフィネ@自宅 > そんな事は?そうか、まだ鞭が足りないか。(言うと、すっと身を離そうとする。無論、本当に身を離す気ではないが、怯える仕草がみたかった。) [Wed 14 May 2008 02:48:59]
◆リリィ > (抱え込まれて胸に這う手に一瞬身体が強張る。それでも胸を揉まれてくすぐったいのか逃れようとはしないもののくすぐったさを絶えるかのように微かに身を捩る。)そ、そんなことは……(言いながらも言葉はだんだんと尻すぼみになっていく。正直に言ってしまうと怖い。だが、主人にこんなことを言える訳が無い。そして胸に与えられる刺激に絶えながらも乳首を転がされればピクリと僅かに身体が反応する。) [Wed 14 May 2008 02:46:23]
◆ダフィネ@自宅 > (ここで犯してもいいのだが……子供相手にはあまりその気にはならなかった。鞭の跡に指を這わせ、ぐい、とその身を抱え込むと後ろから未成熟な胸を少し強く揉んでみた。)俺が怖いか?(たっぷりと、胸を揉みしだき……今度は快楽を与えてみるとするか。小さな乳首を指で転がそう。) [Wed 14 May 2008 02:34:49]
◆リリィ > (何をされても抵抗することなど出来ない。この状況でなら尚更の事だろう。痛いかと問われれば微かに震える唇を開く。)い、たい……です。(鞭の後に触れられる度に恐怖から自然と身体が強張る。そして触れられた性器には反応を示すことは無い。それ以前に其処の意味さえも少女は知らない。) [Wed 14 May 2008 02:29:59]
◆ダフィネ@自宅 > (とりあえずは十分か、と判断して。ぐい、と革手錠のはまった手を強引に頭の向こうにひっぱり上げる)……痛いか。言え。(言うと、胸の鞭の跡をつつつ、と指でなぞる。太股、そして、股間。これも未成熟な女性器の具合を確かめると……) [Wed 14 May 2008 02:20:35]
◆リリィ > (軽い身体は簡単に仰向けにされて、振り下ろされた鞭に思わず目を瞑った。胸に刻まれる赤い筋に喉の奥でくぐもった悲鳴が漏れる。主人の声に薄すらと瞳を開いた。主人を見上げていると太股に奔る痛み。)やっ!!(一瞬反応が遅れてまともに痛いと感じた。目を見開いて硬直した身体、思わず声が出た。そして股間に振り下ろされる一撃には痛くて声にならない悲鳴を上げる。怖くて、痛くて、目に涙が溜まる。少女に抵抗するという行動は無い。主人の命に従い従順である事以外には何も知らない。) [Wed 14 May 2008 02:16:40]
◆ダフィネ@自宅 > なんだ、本当に鞭を味わうのは初めてか。(言うと、腕をつかんで仰向けに転がす。こっちがよく見えるようになる筈だ。ひゅん、と鞭をしならせ、未成熟な胸に振り下ろす。) 本当に抵抗しないな。まぁいい。何か“そそう”があればコレを今よりもたっぷり味わう事になる。もっとも……(今度は太ももに一撃。)それはそれで俺は楽しみではあるがな。(股間を狙って一撃、振り下ろす。) [Wed 14 May 2008 02:01:44]
◆リリィ > あ……ぁあっ、 ―――!!(もともとの精神力の高さから大きな悲鳴を上げることは無い。だが鞭が振り下ろされて背中に後を残す度に少女の身体はビクンと痛みに跳ねる。 どうして自分がこんな目にあわされているのかが解らない。自分は何か主人を怒らせるような事をしてしまったのだろうか? そんな疑問を抱きながら少女は痛みに耐える。引っ張られる髪が痛い。言われた言葉には意味が解らないと言うように主人に視線を向ける。)む……ち?(そこでようやく出た言葉は今しがた振るわれた物が何かを問うような言葉だった。) [Wed 14 May 2008 01:56:30]
◆ダフィネ@自宅 > フン、いい反応をする。ほら、悲鳴を上げて見せろ!(二度、三度と背中めがけて鞭を振るい、たっぷりとその味を体に教え込む。) 長い髪がこういう時は邪魔だな。まさか鞭を味わうのは初めてとは言わないよな?(髪をつかんで、ぐいと顔を引き上げて返事をうかがう。) [Wed 14 May 2008 01:45:15]
◆リリィ > (閉められた扉に閂がされたのを顧みながら倒れたままの体勢で疑問符を浮かべる。そして部屋の奥に移動する主人の様子を目で追う。言われた言葉の意味はすぐに知る事となった。床に振るわれた一条鞭に思わず目を見開く。奴隷商人の元で見た目を重視して育てられ、ギルドに移ってからも何も教えられることの無かった少女は無知だ。初めて見た鞭をただ見つめる。言われた言葉には逆らうつもりなど始めから無いかのように動くことは無かった。そして、尻に奔った痛みには驚いたのか目を見開いて、一瞬身体が跳ねた。) [Wed 14 May 2008 01:40:19]
◆ダフィネ@自宅 > (ドアをばたん、と閉めるとかんぬきを閉める。少女を回り込むように部屋の奥に歩いていきながら、主人は言った。)俺の奴隷になるのなら……これの味を覚えてもらわなければならないな。(どこかにしまってあったのだろう、一条鞭を手に取ると、軽く床にパシン、と振るった。)逃げるなよ。逃げたらもっと痛くするからな。(言うと、少女の尻めがけて鋭く鞭を振るった。) [Wed 14 May 2008 01:30:04]
お知らせ > リリィさんが入室されました。 『少女は加えられた力のままに倒れる。』 [Wed 14 May 2008 01:26:15]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが来ました。 『――奴隷の少女を家に引き入れると、その背中を強く突き倒した。』 [Wed 14 May 2008 01:25:00]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『そこの餓鬼。 そのナイフは置いていけ』 (一人はその場でひっとらえた)』 [Wed 14 May 2008 00:15:11]
◆氷桜@鉛の炉 > (その後も、痛がる子供の悲鳴を無視しつつ丸の位置を指で押していき、全て押し終わった後で漸く子供の拘束を解く) ほれ、終わったぞ (妙に艶やかな顔でぺちぺちと子供の頬はたいて覚醒させ、恐らく年長者であろう頭一つ大きな子供に引き渡す) 御蔭で助かった、まさか客で試す訳にもいかんからな (美味そうにパイプを燻らせる男に「ちゃんと払うもの払えよ」と催促) 分っている、明日店の裏に置いておくから持って行け・・・・箱は返せよ (「絶対だからな」と念を押すと、子供たちはゾロゾロと引き上げる。が) [Wed 14 May 2008 00:14:02]
◆氷桜@鉛の炉 > 煩いな・・・・・・ん、いや待て。 ここを圧して痛い場合は腸が弱っているらしいぞ (子供たちの口汚い罵りを適当に聞き流していたが、該当する項目を見つけ子供にその内容を告げる。 「そういやお前昨日拾い食いして下痢したっていってたよな」「なあに返って免疫がつく」そんな会話を繰り広げる子供たちを相変わらず気だるそうに眺め、本の内容が概ね正しい事を確認) 物食べる時は一応火を通せ、味は保障せんが毒でもなければ大丈夫だろ (作業台の上の子供の頭指で小突きながらそんなことを 拾い食いは止めません、寧ろ止めたらこの子らなに食べるんでしょうか) [Tue 13 May 2008 23:53:23]
◆氷桜@鉛の炉 > (拘束し終わると今にも破れそうな本のページを捲り) 先ずはここ・・・・と (背中に書いた丸の位置に指先を押し込まんばかりに力を込める。 当然、子供は苦痛を訴えながら拘束を破ろうと手足をばたつかせるが 本来大人を拘束するのを想定されたベルトは千切れるわけもなく) む、間違えたか? (くりっと首を傾げ本のページを逆さに捲る男に他の子供と共々罵声を浴びせる) [Tue 13 May 2008 23:42:12]
◆氷桜@鉛の炉 > (うつ伏せに寝転がり、男に程よく焼けたちょっぴり栄養不足の背中を見せる子供の体に、つつっと指を滑らす。 子供は擽ったそうに身を捩じらすが) こら、動くな。 手元が狂う (ぺしっと頭をはたき大人しくさせる。 男は片手にぼろっちい本を持ち、先程指を滑らせた位置に墨の欠片で線を引き、所々で丸を描いていく) ふむ、こんなものか・・・・ (「ねえ、まーだー?」と早くも飽き気味の子供をしれっと無視し、本に書かれた図と背中に子供の書いた線と丸を見比べる) よし、まあこんなものか・・・・これからちょっと痛いかも知れんが、まあ我慢しろ (無表情で、子供の恐怖をあおるような台詞を吐き手足をベルトで固定していく) [Tue 13 May 2008 23:37:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(作業台に転がる一人の子供)』 [Tue 13 May 2008 23:29:30]
お知らせ > ディルメさんが帰りました。 『そして男は工房に閉じこもる』 [Tue 13 May 2008 00:06:10]
◆ディルメ > (アリシアがサボっているようなら今度の拷問器具の実験台にするつもりでいるが、その時のアリシアの態度次第でどうにでも変わりそうでは在る) [Tue 13 May 2008 00:00:22]
◆ディルメ > (食事を済ませてしまえば、今度は奥の部屋へ向かい、次の拷問器具の手入れに入る。 少し大きなものを扱いたいと思うが、今のところは三角木馬辺りがいいところでは在る) ま、それで十分か? [Mon 12 May 2008 23:46:51]
◆ディルメ > (拷問器具の整備の仕事ではあったが良く使い込まれていた道具を触るちょうど良い機会だったので満足をしている。 そのまま部屋の奥へ向かい、 今日の食事。 一応、暖めなくても食べられるものは置いていっていた) [Mon 12 May 2008 23:32:58]
◆ディルメ > ふぅ。 ただいま、っとな。 (外に納品をしに行った帰りの男。 鍵を開けて自宅へ入っていく。 アリシアが何をしているか気にしつつ) 土産があるぞ〜。 (一応、外で団子を買ってきたらしい) [Mon 12 May 2008 23:21:50]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 [Mon 12 May 2008 23:18:43]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『(珍しく、感謝の言葉を口にしながら店を出て行った)』 [Sun 11 May 2008 00:33:35]
◆氷桜@鉛の炉 > (目を細め、じーっと子供等の様子を見ていると後ろの方で「ペドコン?」「犯罪?」「・・・・・まあ、二人ほど前歴ありますし」とか聞こえたのは現状であって欲しい 特に最後の女性の声) それ食ったらとっとと帰れよ (食べるのに夢中なのか、疎らに返って来た返事に満足し 輝石をそれぞれ別の金庫に仕舞う。 念の為ダイアルを見られないようにしたが子供たちはそんな余裕はないようで) [Sun 11 May 2008 00:33:13]
◆氷桜@鉛の炉 > (「!」 目が合い、慌てて頭を引っ込める小さな子供。 どうやら選定していた輝石を見ていたようで) ・・・・・やらんぞ、これもまだ使い道はあるんだ (「分ってるよーだ」「けち」、などの声に小さく苦笑し 引き出しから数個の砂糖菓子を取り出しカウンターの向こうへ放り投げる) 全員分はないからな、ちゃんと分けろよ (歓声と共にキャッチした子供に群がる子供たちを頬杖をつき、眺める。 餌付けするような真似は避けないといけないのは分っているが、それでも子供相手にはつい甘くなる) [Sun 11 May 2008 00:21:39]
◆氷桜@鉛の炉 > 今回は不純物多かったな・・・・あの鉱脈はそろそろ駄目かもな (今仲介を頼んでいるルートが駄目となると他のルートを探さないといけない まだ猶予はあるだろうが時間が立てばたつほど他の業者も乗り換えようとして他に殺到すれば仲介料も割り増しになり共倒れすることにもなりかねない 行動は早い方がいいだろう) 今月は仲介料払い込んでるし、来月だな (幸い、従業員が増えたおかげか売り上げの方も伸びている、経営にも負担は少ないだろう。 と、そこまで考えたところで視線を感じ、視線をちらりとカウンターの向こうへ) [Sun 11 May 2008 00:15:42]
◆氷桜@鉛の炉 > (単眼レンズと蝋燭の炎とに挟まれた輝石は内側に光を湛えた様に、表面の微妙な凹凸をくっきりと露にする。 内側に不純物がないのを確認すると柔らかな布を敷いた箱に移し、また不純物の見つかったものはそれとは別の箱へ。 真贋判定、というわけではなく装飾に使う輝石のより分け作業 行政の定めた鑑定士の資格なんかもっていないが、師匠から仕込まれた技術にはそれなりに誇りを持っている) ・・・・ふむ、これで最後か (最後の一つ、自分の胸部から生えた核と同じ色をした柘榴石を合格の箱へ移し蝋燭を消してからレンズを仕舞う。 疲れた目を揉み解しながら大きく伸びをし、選定から弾いた石の箱を軽く揺する) [Sat 10 May 2008 23:51:23]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(レンズ越しに見る輝石の表面)』 [Sat 10 May 2008 23:40:03]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『ギャース!(何か巻き込まれて潰されたピンク)』 [Sat 10 May 2008 02:18:17]
お知らせ > 艶子@賭け道楽さんが帰りました。 『ツボ振りは相手に見事なジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるのでした。』 [Sat 10 May 2008 02:16:07]
◆艶子@賭け道楽 > ( 「サマしただろやっぱり!」 と、ブロウの声を代弁したのは他の負けた客。ガッツポーズを取るブロウの横で立ち上がり、私に食って掛かる!直前に負けたブロウが今度は勝ったのだからイカサマでは無いと思ってくれるに違いない、という艶子の願いは浅はかだった。不幸って怖いね!本当に怖いね! ) じゃかましい証拠も無いのに言いがかりつけるんじゃねェー!お前の丁ある金玉を半にするぞごるぁー! ( ここで傭兵も本来の性格が出始めました…! ) もうこんな奴は摘みだすべきだ!おい!こいつつまみ出してくれ! ( と、店員に要請するも、店員はびっくりしてあたりを見渡し、私を見つめ返した。 ) ………あ。 ( そうだ!つまみ出すのは私の役目だったんじゃないか…!一応ここのボディガードだった!ツボ振り兼用心棒なんて…! ) ち、畜生。やってやる!掛かって来いこのやろー! ( 賭場があっという間に乱闘場へ! ) [Sat 10 May 2008 02:14:35]
◆ブロウ > ( つくづく不幸()の星の下に生まれてきていると思うんだ。 )( そう、勝って笑って帰るか負けて涙で帰るかそれだけの事! ちなみにここで一旦冷静になって、負けが安いうちに帰るとかいうチキンな考えは、きっとこの場の誰一人として持っていないんだ! ) ( そして毛箋が開かれた先には―――なんと予想だにしない再びのピンゾロの丁!! ) イエス!イエス!イエス!! ( 思わずでてくるガッツポーズ。 中々熱い演出にリアクションも大きくなる。 )( サマしただろやっぱり!とかも思ったけど、別にそれに乗れて儲けられたのなら問題無し!! ) [Sat 10 May 2008 02:03:26]
◆艶子@賭け道楽 > ふ、再びピンゾロの丁! 丁でござい!! ( またしてもピンゾロとは驚きの極み。最後の勝負の劇的な出目だけあって、客の反応もそれまでより大きい! ) [Sat 10 May 2008 01:55:16]
◆艶子@賭け道楽 > ( うふふふ視線が冷たいです…ちくしょう! ) ( ブロウの声を皮切りに、次々と他の客も丁か半かに賭けて行く。そこにイカサマがあるかもしれないと疑っても、賭けるしかないのだ…! ) 丁半、出揃いやした。泣いても笑ってもこれが最後でございやす。どちらさんも、ようござんすねッ! ( 一人一人の真剣、というには何かを逸した目を見つめ…その籠を退けた!さあ、丁が出るか、半が出るかッ!幸運は誰に微笑み、誰のケツを蹴っ飛ばすのか! 【判定ッ!】 ) [Sat 10 May 2008 01:53:02]
◆ブロウ > ( まあサマ使ったんだろうなとか思ってる。 けど見破れなかった俺が悪い……! ちくしょう。 )( そんな勘違いは周りの幾人かもしていそう。 しかしこれで場は荒れた。 後は俺がどの目に幾ら賭けようと大勢には影響しない! 多分! ) 最後は『丁』!! ( 勘だ。 ハズれたらそれまで! 一万―――は不安だから止めといて、熱く冷えてきた場に8000を賭ける! さあどうなる! 勝つか負けるか、賭場での答えはいつもその一つだけだ!! ) [Sat 10 May 2008 01:47:42]
◆艶子@賭け道楽 > ( …ちょっと含みの有ありすぎる言い方をしてしまった。おまけにピンゾロ。…こ、これじゃあ本当に私がイカサマしたみたいじゃないか…!なんだか賭場の空気が一気に冷えた気がする。げふんげふん。 ) ――入りますッ!! ( 客がとやかく言う前にこの一言で先手を制す。私への心証はますます黒くなる一方だが、良いんだ私は代理なんだから! 床に転がる二つのサイコロのうちの一つを掬い取り、振って―― 更に残りの一つを掬い取り、また振って―― だんッ、と床に伏せる。 ) さぁさ、時間も押してきてこれが最後の勝負だ。張った張った!丁かそれとも半か!男なら二つに一つだよッ!! [Sat 10 May 2008 01:39:28]
◆ブロウ > ( ギリッギリの身を削った博打とかも面白くはあるのだろうが、俺なんかは洒落にならん自体になりそうだから金銭面では自重している。 わりとこういう博打はポーカーやら麻雀なんかも含めてかなり好みである。 最もそれらは表情に出やすいからあまり強くないのが難点。 )( 溜めて溜めて―――ドキドキ…ドキドキ……――― ) だー! しくったぁ!! ( しかしピンゾロかよ! それって何か一番サマを疑いたくなるような出目なんだよなちきしょう! すまんさっきの兄さん。 あんたがイカサマだぁ!て叫んだ気持ちもちょっぴり分かったわ俺。 ) ちっくしょう! 次だ次ぃ!! ( 俺が賭けるのは次でラストの予定。 さっきのは微かに妙な空気が流れて勝負にいけなかったが、一戦間を置いた今ならきっといけるはずぅ! 実際は運否天賦だけれども、こうして単純な丁半の出目に頭を悩ませるのが熱くて楽しいんだ。 ) [Sat 10 May 2008 01:31:48]
◆艶子@賭け道楽 > ( おお…ッ ) 1のゾロ目! 出目は2ッ!ピンゾロの丁! 丁ォォッ! [Sat 10 May 2008 01:22:43]
◆艶子@賭け道楽 > ( 賭博の空気には慣れているようで、ピンクの男は特に機嫌を害する事はなかったようでほっと一安心。きっと勝っても負けても余裕のある金で遊んでいるのだろう。賭博ってのはそういう風にしてやるのが一番健全なのだが――… しかし、散財してしまうようなヤツも居てくれないと賭場の懐は潤わない。難しい話だ。まあ臨時で入った私には関係の無いことではあるが。 ) ( ああしかし、こういう読みあい騙しあいというのも面白くはある。お互いの胸中には様々な確信や勘違いが渦巻いているのだろう。 その牽制の空気を読み取ったのか、ブロウとは逆に賭けるやつ。それでもブロウに追従するヤツとに分かれた。その数がほぼ五分五分ならば問題は無い。 ) 丁半出そろいやした。どちらさんも、ようござんすね! ( ぐッ、と籠を握る手に力を籠め、散々引っ張って引っ張って―― 開け放つ! 【判定】! ) [Sat 10 May 2008 01:21:02]
◆ブロウ > ( 元々完全な運任せの勝負なら余計にその要素は出やすくなる。 俺としちゃそういう博打の楽しみ方も有りだとは思うけどな。 ノッテル奴の目に付和雷同して最後は泣きを見る!ってオチとかはもう博打の場ではお約束だ。 ) ―――ハハッ。 そいつは気をつけねえといけねえ。 あんま調子こいてばっかだとドツボにハマるのが博打のお約束だもんなあ。 ( 相手の牽制を深読みする。 ちと悪目立ちが過ぎちまったか。 サマを使われて俺の目を外されたらやだし、こんな手際の良い奴の手を見破る自信もねえ。 あんま勝ってねえけど、次の金額は控えめにしておこう。 ) もう一度『半』!! ( 半、半、と来たら次に半は無い! その思考の裏をかくと読んで半に4000をピンクのチンピラは賭ける。 ) [Sat 10 May 2008 01:14:26]
◆艶子@賭け道楽 > ( それが一度、勝ちという目に見える形で実れば更にそうなるか。人はげんを担ぎたがるものである。 ) ――――旦那、や…… ( 旦那、やったねぇ。見事幸運を引き寄せたじゃないか… と言おうとした時、客の背後で控えている賭場の店員がなにやらゼスチャーを送ってきた。ははあ、成るほど。イカサマや細工が出来ない以上、このピンク色の男に他の男が追従して勝ちを一気に持っていかれるのは好ましくないわけか。つまり、余り煽るなという事なのだろう。 ) …旦那。向いてきたと思った時に落ちるのが博打の運ってもんですよ。あたしも散々その手の輩を見てきてますしねえ。えへへ、気をつけてくださいね? ( ちょっと露骨過ぎるが、このピンク色の男以外の客を牽制する意味でそう言った。ピンクの彼には楽しんでいる所申し訳ないが、まあ出目には影響しないし良かろう。…逆にイカサマをし始めるメッセージだった、見たいに受け取られる危険もあるが…ッ! ) では。次!入りますッ! ( 再び籠の中にサイコロを入れ、振って……だんっ、と床に伏せた。 ) さあ、丁か半か! [Sat 10 May 2008 01:03:24]
◆ブロウ > ( 雰囲気って奴で丁半の流れが傾く事はよくある。 そういう意味では目立つこのピンクはその切欠にもなりやすいか。 )( イエス! 半!! ) っしゃぁ!! ( 出てきたその目に喜びのガッツポーズ。 5000×1.5−4000=3500の勝ち! これで取りあえずはプラス収支に乗り上げた! ) こりゃやっとこさ運が向いてきたってやつかねえ! ( サイの目に一喜一憂する客。 まさかあんなにも器用にサイを捌く相手が本職でないとは思うまい! 純度100%の運任せだとはこの海のリ○クの目にも読めなんだ!! ) [Sat 10 May 2008 00:51:55]
◆艶子@賭け道楽 > 出目は5!半!半ンンッ!! ( そして再び男たちの喜びと悲しみが交差する! ) [Sat 10 May 2008 00:42:25]
◆艶子@賭け道楽 > ( ところがどっこい…!ツボ振りも自分が出す目の行く末を天地の神々に委ねているのだった…!このツボ振りの本業が傭兵だなんて、一体誰が知ろう!確率は五分と五分、正に神のみぞ知る。 ツボ振りである私がブロウの言葉に乗ったのを見て、二人が通じていると考えたのか或いは出目を握るツボ振りが(引っ掛かる言い方だったけど)褒めたのに釣られたのか、若干名ブロウの『半』に追従し、半が多めになった。 ) 丁半出そろいやした。どちらさんも、ようござんすね…? ( 男たちの顔を見回すと――私は籠をどけ、サイコロの目を露にした! 【判定】! ) [Sat 10 May 2008 00:40:35]
◆ブロウ > てめそれ何か引っ掛かる言葉だなこんにゃろう! ( ウィンクする相手にガルルルルと睨みつけてやる。 生意気なツボ振りだぜ。 ) ( 煽り煽られそれに乗るのがまた楽しい。 この賑やかで猥雑な空気ってやつがたまんねえなあオイ。 )( 鮮やかな手並みで二つのサイコロが籠の中に入る。 その様子を見ながらツボ振りの思考を読む。 こういう場所で振ってる奴は大概狙った出目を出せるてのが多い。 だから丁半博打は純粋な二択の運勝負では無く、いかに振る人間の思考を読むかが勝敗に関わってくる――― ) 『半』!! ( ―――ような気がする。 裏事情の実際のとこは知らん! 実は賭場によってはマジで運勝負なんじゃないのかこれ! まあ取りあえず半と来たら次は丁と思わせておいてまた半だろ! そんな勢い八割の予想を立てて5000を賭ける。 これでプラス収支だ! ) [Sat 10 May 2008 00:31:36]
◆艶子@賭け道楽 > ははん、そう怒りなさんなって。目に痛いぐらい似合ってるよ旦那! ( それは果たして褒め言葉なのかどうか。にんまり笑うとウインク一つして。 ) さァ、あんた達もあの旦那ぐらい威勢良く張りなッ。張らなきゃ勝てないし、負けっぱなしはしみったれだよ! ( 賭博の客を煽るのもツボ振りの仕事。そしてその表情がきりりと引き締まる。 ) ――入りますッ! ( 右手に握ったサイコロを頭上に放り、それを左手の籠が空中で浚う。からからと何度も何度も、執拗なまでに振って振って――そいつをどんッ、と床に伏せた。 ) さあ、張った張ったッ! ( 男たちは再び「丁!」「半!」の声を飛び交わせる。 さあ、あなたはどちらに賭けるか! ) [Sat 10 May 2008 00:22:59]
◆ブロウ > ( 負けが込めば理由を付けたくなるのが博打の妙。 それがこうした対人の物ならばより尚更である。 ) 張らねえのなんざ親父の頭ぐらいなもん……てかピンクでわりいかツボ振りぃ!! ( 桃色の服をからかわれる事が多いせいか、ピンクの言葉に少しばかり過剰な反応をするチンピラ。 ) さー次だ次!! 次こそは負け分を気持ちよく取り返すぜぇ!! ( 先程の負けも含めて現在は−4000の負け。 ここはまだ引くところじゃない。 むしろ勝ってうはうはになる所だな! ) [Sat 10 May 2008 00:15:42]
◆艶子@賭け道楽 > ( ルールを説明しよう!艶子のサイコロを振るロールの後、あなたは丁か半か…即ちサイコロの目が偶数か奇数かを賭ける。その後艶子は【判定】と発言し、その発言秒数の下一桁が偶数ならば丁、奇数ならば半だ。 掛け金は最大一万エンまでとし、見事勝つ事が出来たならばあなたは賭けた額の1,5倍の金を手にする事が出来る!但し負けたならば、賭けた金はそっくり持っていかれるという寸法だ。 ) [Sat 10 May 2008 00:07:15]
◆艶子@賭け道楽 > ( 男は私がこの役をやってから負けっぱなしだった。途中何回か勝つ事はあったのだが、全体で見ると結構な負けになる。賭博に重要なのは引き際だ。その引き際を見極められない人間はどこまでも堕ちて行く。そいつをからかう男の言葉を聞いて、私はにやりと笑った。 ) ピンクの旦那ァ、良いこと言うじゃないか。そういうことだよ、駄々捏ねたところでババアの炊き出しじゃないんだ、負けを取り戻したきゃ張るしかないんだよ!さあ続けるか出て行くか、どっちかにしねィ! ( 更に畳み掛けるように言うと、立ち上がった男は今にも不満が噴出しそうになりながらも座る。 ) よし、続行だよ! ( 再びサイコロと籠を手に持ち、男たちを見回す。 ) [Sat 10 May 2008 00:06:34]
◆ブロウ > ( だー負けたー!とか悲鳴を挙げていた賭け客の一人がそんな奴を見つけてからかうように笑う。 ) 大体サマだとしても見抜けなかった方がわりいってえの。 おたくも諦めてとっとと次のに賭けるんだなあ! ( 今日の稼ぎの分を遊びで使いに来たチンピラはカッカッカッと笑いながら賭場の空気を楽しんでいる。 ) [Fri 9 May 2008 23:56:56]
◆ブロウ > ( [Fri 9 May 2008 23:52:47]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『賭場で負けて騒ぎ立てる奴ほど滑稽なのはいねえぜ?』 [Fri 9 May 2008 23:52:23]
◆艶子@賭け道楽 > 出目は"2"と"5"!グニの半!半! ( 同時に喜びと悲しみと怒りの声が入り乱れる。勝負は決したのだ。 ――今回、私は代理で入っているのでこの丁半には一切のイカサマは存在しない。いつもはどうだったかは知らないが、もしイカサマをやっていたとしてもそう毎日イカサマばかりやらかしていては客足は離れてしまうだろうし、今日一日ぐらいは私のようにイカサマをしない人間にやらせても問題は無いだろう、と店の人間も思ったのだろう。 しかし、そんな事は客からは一切判らない。故に、自分の不運を何かのせいにしたいヤツが『イカサマだー!』と叫びながら立ち上がったとしても、何ら不思議では無いのである。 ) …変な言いがかりは止しておくんな!ミコミコに誓ってイカサマなんざしないさ! ( 私は突然立ち上がった男を睨んだ。…それより、この仕事やってると何か口調がいつもと違ってきちゃうんだけど、まあ気にしないで置こう。 ) [Fri 9 May 2008 23:48:07]
◆艶子@賭け道楽 > 丁半出揃いやした。…どちらさんもよーござんすね? ( ごくり、という男たちの唾を飲み下す音が聞こえてきそうである。一瞬の沈黙はとても長いものに感じられた。ちょっとした小遣い稼ぎに来たもの。先月分の給料を全てつぎ込んだもの。今までの負けを一気に取り返そうとするもの。借金返済の為に一か八かの勝負に出たもの。ここに来る動機は様々だが、どんな人間でも理不尽に負け、そして理不尽に勝つのである。例外無く! ) …ッ! ( そして私は手にした籠を退けた! ) [Fri 9 May 2008 23:39:57]
◆艶子@賭け道楽 > ( ばッ、と左右の手を交差させる。すると、右手に握られていたサイコロ二つは突然あらぬ方向に飛んで行ってしまった。しかし失敗したと思うことなかれ!私とて真剣勝負の世界に水を差すような真似だけはしない。 飛んでいったサイコロは横の壁に当たり、跳ね返って再び私の目の前に戻ってきた。器用さの無駄遣い――いや本当に無駄遣いだが、さておいて――それをすかさず籠で救い、振るッ!振るッ!振るッ! そしてそれを床に押し当て、私は今一度男たちを見回した。 ) さあ、張った張ったッ! ( 私がそう言うとすぐさま「丁」と「半」の掛け声が飛び交う。 ) [Fri 9 May 2008 23:34:34]
◆艶子@賭け道楽 > ( 着物の肩を肌蹴させ、サラシ姿の娘が右手にサイコロ二つと左手に小さなを持つ。熱気に満ち溢れた男たちに囲まれ、彼らの熱い視線は娘が持つサイコロへ。娘もまた、そんな男たちを睨み返すかのよう。 …ここは賭け道楽、ヴェイトス市にある賭博施設で様々な賭け事を取り扱っているが、負けに負けて奴隷落ちになる者も居るという恐ろしい場所である。 ――私、豪天寺艶子は最初は傭兵としてここのボディガードの仕事を請け負っていた。しかし、普段この丁半のツボ振りをやっていた女性が産気づいて出ることが出来なくなってしまった。こんなもん、誰がやっても良いと思うのだが丁度私が朱鷺の都の人間だという事で…それっぽいという理由でツボ振りをやらされる事になったのだ。 ) [Fri 9 May 2008 23:28:55]
お知らせ > 艶子@賭け道楽さんが来ました。 『入りますッ!』 [Fri 9 May 2008 23:21:09]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(割と疲れた一日。後でお風呂でも行こ。)』 [Fri 9 May 2008 05:49:41]
お知らせ > ダフィネ@嗜虐の館さんが退室されました。 『(だがしかし、娼婦を抱いた後の罪悪感というのは、何なのだろうか。)』 [Fri 9 May 2008 05:49:39]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (そうしたら後は用はない。ドアを開けて、部屋を出て、ドアを閉めた。) [Fri 9 May 2008 05:48:44]
◆シャーリー > はいー…了解しました。 ( 中に出されたって子供とか出来ない体だから別にどうでもよし。 吊られて両腕は痛いし鞭で全身は痛いし低温やけどはしてるかもしんないし。 結構今日は割に合わない仕事だったかも。 ………や、その…気持ちよかったけどさ。 ) お買い上げありがとうございましたぁー ( まあいい。 これぐらいだったら多分三、四日で跡形もなく綺麗に治る。 それより詐欺られないようにちゃんとお金は確認しとこっと。 ) [Fri 9 May 2008 05:46:33]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > サービスは俺がして貰う側だろう。されるがままだったんだから、最初に言った金額で我慢するんだな。(上着から金貨を何枚か取り出すと……娼婦の様子を見る。しばらくは動けないらしいから床に置いておこう。)じゃ、7,000。確かにここに置いていくぞ。(金貨を、入り口の横に転がっていた娼婦の服の上に置いた。) [Fri 9 May 2008 05:37:07]
◆シャーリー > ………ん。 そうだね。 サービスしてくれたりするとすっごい嬉しい。 ( ゆっくりと怠慢な動作で取り敢えず色々汚れた体を拭こうとする。 ………駄目だ、やっぱ全身が痛い。 すぐに服を着て帰る、って訳にはいかないなこれ。 痛みが引くまでちょっと待とう。 )( 金のために抱いて抱かれて―――全くね、本当に。 ビジネスライクって奴は寂しい関係だ。 ) [Fri 9 May 2008 05:32:21]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ……く……ふ……ぅ……。(ずるり、と射精して幾分萎えた男根を引き抜くと、深く息をついた。) ……7,000だったな。(事が済んでしまえばあとはビジネス、そういう関係。お互いの名前すらも知らない。それでいい。床に乱雑に脱ぎ散らした服を拾うと、何事も無かったかのように着始めた。) [Fri 9 May 2008 05:28:11]
◆シャーリー > ―――――ッ……! ( 弾き出された男の欲望は娼婦の中に入ってくる。 その感触に肌を粟立たせながら軽く自分もまたイって。 ) ………… ( ほぅ、と疲れ切った吐息を漏らした。 今日は流石にいつもより…疲れた。 ) [Fri 9 May 2008 05:23:01]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > く……!(締め付けに、流石に近くなる限界。)イク……イク、ぞ!中に出すぞ!(告げると、ラストスパートに入り……最早ぐったりとした娼婦の体を蹂躙し……)う、う、う、うおっ、あ、あ、ああっ。(しっかりと最奥で、欲望をはじけさせた。) [Fri 9 May 2008 05:19:15]
◆シャーリー > う…… ( そう、これは商売。 自分ではなく相手を満足させるのが一番の仕事。 散々傷つけられて弄ばられた体を更に使い、まるで獣のように腰を振り叩きつける男。 ) ア、ウ、ア、アァァ! ( 相手の絶頂を促すようにヴァギナはそのモノをきっちりと受け止めてそれを締め付ける。 ) [Fri 9 May 2008 05:15:23]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > おっと……(ビクンと痙攣するように突っ張った背中を抱えると、相手が絶頂した事を知る。)……俺はまだイってないぞ。(告げると、イったばかりのヴァギナを今度は自分の快楽のために蹂躙する。再び娼婦の体を床に転がし、上から押しつぶすように腰を振り、叩きつけ、自らの絶頂まで昂ぶらせてゆく。) [Fri 9 May 2008 05:09:53]
◆シャーリー > ひ、ひくううううう!! ( 好き放題に蹂躙されて弄ばれ、そして相手に導かれるままに絶頂する体。 ビクンと背中を反らせると、あとは繋がったまま力無く相手の胸に背中をもたれかかせようとする。 ) [Fri 9 May 2008 05:06:05]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ふっ、いいぞ……イけ。(墜ちた、と見るや、言うと娼婦の体を激しく揺さぶり始めた。口に指をつっこみ、胸をわしづかみ、存分に味わい弄びながら絶頂まで導いてやろう。) [Fri 9 May 2008 05:00:40]
◆シャーリー > え…あ…やだ…止まっちゃやぁ…… ( あと一歩の所で何度も止められる寸止めの辛さ。 それを何度も何度も繰り返されれば半泣きになりいやらしい頼みごとを口に出す。 ) うごく、うごくからお願いイカせてぇ!! ( 何度も何度も良い所で止められる辛さを味わう娼婦。 言われるがままに腰を振り、相手も動いてくれるようにと懇願の叫びをして。 ) [Fri 9 May 2008 04:56:19]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > おっと……まだイクなよ。(ぴた……と動きをとめて。そして、再び娼婦の体を揺らすと何度も絶頂の手前で動きを止めよう。娼婦のその身を堕落させるべく、責め苦は続く。)イキたかったら……自分から動くんだな。(決してこっちからはイかせず。加減を計りながら腰を振り、止めて、振る。) [Fri 9 May 2008 04:51:22]
◆シャーリー > ( 色々と秘めた願望をされた今夜。 これ以上無いほど体は興奮しきって。 ) ふぁ…あ………! すごい…奥まで…突いて………アァァァン!! イク! イッチャウ!! ( 子宮まで届いてくるようなその深さに限界が来る。 淫らに腰を振る卑猥な娼婦の思考が真っ白になっていって。 ) [Fri 9 May 2008 04:46:32]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦の懇願に、ぞくぞくとした悦楽を覚える。)いいぞ、そのまま墜ちてしまえ。(懇願に応じて、腰を振ってやる。)ほら、こうすると深くまで入るだろう。(太ももを胸に寄せるように抱き寄せると、娼婦の躯全体を自らの体の上に転がし、真下から深く突き入れた。) [Fri 9 May 2008 04:38:05]
◆シャーリー > う…! うぅぅ……… ( その指摘に相手の思惑通り羞恥で頬を真っ赤に染める。 そして更に愛液の量が増し、締め付けもよくなることになるだろう。 ) ……うご…いて……・動いて…下さい……お願い…… ( 今はその嘲りすらも快感に変わってきてしまうというのだから重症だ。 自分が動くのに任せている相手に、振り返って懇願の言葉を口に出して。 ) [Fri 9 May 2008 04:32:05]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦が自分から腰を振っている事に気づくと、ニヤリと笑って動くにまかせる。) そんなに気持ちいいか? (一言告げれば、羞恥に更に股間をぬらすだろうと見て。)はしたない淫売だな、お前は……。(蔑むように、嗤うように言い放ってやろう。) [Fri 9 May 2008 04:19:51]
◆シャーリー > …………! ( ストレートなその言葉に羞恥で顔を真っ赤にして伏せる。 本当にどこまでもはしたなく淫乱。 守れる教えを守る事すら出来ないダメな化け物。 ) は…ふぁい…… ( 命令されるという事が当然となっているような今の状況。 口元に持ってこられたそれを、恥ずかしそうにしながら綺麗に余すことなく舐めとろうとする。 ) ――――! あ、イィィィィィ!! ( 優しくないその突き方。 バックの体勢も加わり、より蹂躙されているという感覚が強調されて興奮してしまう。 淫乱な女のようにより深くあいての物を咥え込もうと締め付けて腰を動かす。 ) [Fri 9 May 2008 04:13:32]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (触れて気づいた)……攻められて感じていたな?(ヴァギナからあふれ、手についた愛液を手で弄び……)お前のものだ。自分できれいにしろ。(口元に手をもって行く。)(ダフィネの男根も娼婦の悲鳴に十分屹立しており……それを、ヴァギナにあてがうと後ろから一気に押し込んだ。) [Fri 9 May 2008 04:01:44]
◆シャーリー > ( 荒く熱い吐息をする娼婦はそれに返事をせず。 すぐに冷めた蝋が剥がれおちていくその感触にも体を震わせて。 充分に虐められた事によって既に秘所は洪水のように濡れてきている。 そしてそれを弄繰り回す度に娼婦の口から艶めかしい悲鳴が小さくこぼれおちて。 ) ………は…い…… ( 成されるがままに小さく頷いた。 準備の整ったヴァギナは物欲しそうに男根を待ちかまえているだろう。 ―――まるで獣の姿勢。 ) [Fri 9 May 2008 03:58:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > いい声だ。(言って娼婦のヴァギナに触れれば、固まった蝋がはがれおちるだろう。やわらかな割れ目に指を滑り込ませる。不意に床にろうそくを転がすと、ダフィネも服を脱いで……。)そろそろ犯すぞ。(濡れていようが濡れていまいが、関係なく指で秘所をかきまわし……足を引き寄せて、背中側から覆い被さるように。) [Fri 9 May 2008 03:50:20]
◆シャーリー > やだ! やめ…アウッ! や! 離し……キャン!! ( 必死に身悶えするけれど、宙づりにされて疲れ果てた体は上手く動いてくれない。 足首を掴んで逃がさない相手への非難の言葉は、太ももの傷口へと降り注いだ蝋であえなく中断される。 )( 蝋は冷えてスグに固まり、娼婦の体のあちこちに赤い蝋のまだら模様が咲き始める。 そして次に垂らそうとする場所を見ればその顔を蒼褪めさせて。 ) 駄目! やぁ…そこは……――――ヒギィ!! あ、あ、アァァァァァァ!! ( ヴァギナに熱い蝋を垂らすたびに面白いように体を仰け反らせて激しい反応を見せる娼婦。 ) [Fri 9 May 2008 03:43:39]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ほら、逃げて見せろ。どんどん熱いのを降らせるぞ。(足首をつかんで引き寄せながら、のたうつ躯に蝋の雨を降らせる。傷口に、乳房に、そして……)そら、ここに滴が落ちたらどうなるかな?(ヴァギナにも情け容赦なく蝋を垂らす。) [Fri 9 May 2008 03:34:11]
◆シャーリー > ( 絶頂の余韻もあって宙づりの体勢から解放されればぐったりと床に横になる。 腕が痺れて痛い。 体中は……当然痛い。 肌に触れている冷たい床が呆れ果てるぐらいに心地いい。 ) ヒギィ!? ( そしてその平穏はすぐに終わる。 蚯蚓腫れのように腫れる乳房の上に落ちてきた熱い蝋の痛みに再び悲鳴を挙げるとその場で体を身もだえさせる。 雨の何滴かは傷跡からずれはしたが、それでもその殆どは床の上でのたうつ娼婦の傷に降り注ぐことになるだろう。 ) あつっ! あ、アァァァ! ヤァっ!! ヒッ! [Fri 9 May 2008 03:31:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (しゅる、と柱に止めてあったロープをほどくと、娼婦の体を床におろした。手首の拘束は解かないままである。) ……まだ終わりじゃない。(今度手に取ったのは、極太のろうそく。壁のろうそくから火をうつすと、娼婦の上にかざした。溶けて流れ落ちる、蝋。鞭の跡を狙って、蝋の雨を降らせる。) [Fri 9 May 2008 03:21:32]
◆シャーリー > は…はぁん! ハイ…… ( 痛い。 ) 主の教えに…や、あぁん!? そ、背いてしまっております! ( 痛い。 けれど 気持ち良い。 )( ホントはそんな事あってはならない筈なのに。 パプテスを慕う者として、これは全くもっていけない行為なのに。 ) やぁ…いわ…言わないで…… ( そしてその自己嫌悪すらも快楽の一手となってしまう。 何度も何度も叩かれている娼婦の吐息は熱く乱れ切っている。 ) ―――――ッッッ!! ( 声無き悲鳴をあげて背中を仰け反らせる。 股間を狙った最後のその一撃に軽くイってしまった。 ) [Fri 9 May 2008 03:15:48]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > 背信行為なんじゃないのか?こうやって……(鞭を乳房に振るい) 裸を男に見せて……(鞭を太ももに振るい) 体を売って……(鞭を振るい続けた。)たっぷりこの俺がなぶってやる。(最後に、鞭を股間に激しく叩きつけた。) [Fri 9 May 2008 03:06:05]
◆シャーリー > つっ……う…うぅ…… ( 乳房をもみしだかれて先立つのは快楽よりも痛み。 けれどその痛めつけられているという事実が昂る材料となってしまい、秘所の湿り気がより強くなり、乳首も張り詰めてきてしまっている。 ) ………え? ( その高い音にビクッと体を竦ませて。 そして聞きそびれた次の言葉を問おうとしたとき、それは何よりも雄弁な返答となって帰ってきた。 ) ヒャッ! アッ! ヒギィ!! や、止めてッ!! だ、駄目です! ホントはこんなのしちゃいけない事なんです!! ( 打ち付けられる度に娼婦の甲高い悲鳴が上がる。 白い肌を所々を赤くしながら一筋の涙を流しつつ質問に答えて。 ) [Fri 9 May 2008 03:02:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (ミミズ腫れの浮かんでいるだろう乳房を揉みまわしながら……ジンジンと痛むことだろう。)答えられないか?なら……(ひゅん、パシン。床に一度鞭がはねる。)答えたくなるまで鞭を振るってやろう。(今度は手加減なし……一回、二回、三回、四回、五回。立て続けに、太ももに、腹に、乳房に、鞭を思い切り叩きつける。) [Fri 9 May 2008 02:52:51]
◆シャーリー > あ…アハハ。 別に好きでやってるわけじゃ無い…からね……ひん!! ( 乾いた笑いでそれを肯定する。 ハッキリ言ってしまえばただ金の為。 ………本当に意地汚くて生き汚い奴だ、私は。 ) うっ…… ( 弓矢のように突き刺さるその言葉に視線を青年から逸らす。 ) それは…その………―――― ( 鞭で叩きつけられるよりも痛いその一言。 責めるようなその態度につま先を震えさせながら言葉を失って。 ) [Fri 9 May 2008 02:48:53]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > 娼婦には向いてない性格だな……そもそも……(乳房をめがけて鞭を振るう。二度、三度。)パプテスの教えに背いてるんじゃないのか?こういう事をするのは。(ぐい、と乳房に鞭の柄を押しつけた。) [Fri 9 May 2008 02:38:20]
◆シャーリー > あ、アハハ…ドッチも苦手なんだよなあ。 ( 痛いのは普通に嫌。 快楽も自分の浅ましさを目の当たりするようで嫌。 ) そ、そうかい? それじゃちょっと遠慮なく…怖がろうかな? ( 口調は冗談染みているけれど、その声は少し震えている。 昔散々それはもう嫌と言うほどこういうのに似たのはやられた記憶がある。 )( 辛い体勢のまま石畳を叩く鞭の音にビクッと肩をすくめる。 ) ――――……ッ…… あぁん! や……アーッ!! ( 傷一つない裸体が鞭が走るたびに赤い線を増やしていく。 振りおろされる度に少しでも痛みを軽くしようと体を身もだえらせる娼婦。 ) [Fri 9 May 2008 02:32:49]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > そうか?(痛いのは嫌いと言う言葉に……耳ざとく聞きつけて聞き返す。)痛みも与えるが快楽も与えるから安心しろ……それよりもっと怯えていいぞ。(まさぐるように、下着の下に手を這わせると、それを脱がす。女は全裸になる……部屋を照らすろうそくの明かりに、つり下げられた裸体が浮かび上がる。)さてと……悲鳴を聞かせてもらおうか。(再び壁に向かうと、一条鞭を手に取った。軽く振る。ひゅん、パシンと石畳に乾いた音が響く。娼婦の反応をみるように、もう2,3度振る。) [Fri 9 May 2008 02:19:01]
◆シャーリー > ( 不自由なように手首が拘束されていく。 強く縛られたそれに微かに顔をしかめるけれど、きっとそんなの気にもとめずに作業は続いて行くだろう。 ) 痛いのは…キライなんだけどなー。 ( これからされる事を想像して少し顔を青くする。 そしてそのまま順調に下着だけの半裸の女は宙ぶらりんの体勢になるだろう。 腕が引っ張られるその感覚にツッと顔をしかめて。 ) [Fri 9 May 2008 02:12:53]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (無表情に慣れた手つきで手首にロープを巻き付ける。もう片手も取り、腕の間を通して交差するようにロープを巻き付けて、ぎゅっと縛る。そして、天井の梁に取り付けられている滑車にロープの端をとおして、つま先立ちになるくらいまで引っ張り上げた。) [Fri 9 May 2008 02:04:52]
◆シャーリー > ( 元々それ程頻繁にこうして体を売っている訳じゃないし、こういう店に連れてこられるのはそう多くない。 それに先ほどの外で脱がなきゃいけなかったのも相当恥ずかしかったし、今もその名残が微かに残ってしまっている。 ) ( 音を立てて閉まる扉に若干空気が重くなる。 ) いた…! ……ハイ…分かりました…… ( 強引なそれに小さな悲鳴を出すけれど、その言葉に瞳を伏せて小さくうなずいた。 相手のなすがまま、言われたとおりに抵抗はしない。 ) [Fri 9 May 2008 02:01:25]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦の割には恥ずかしそうな態度に、これは当たりを引いたかもしれない、とおもった。ばたん、とドアを閉めると、壁に掛かっている攻め具の方へ向かう。)お前は俺に買われたんだ……抵抗するなよ。(言いながら、まずは手に取るのはロープ……。娼婦の目の前に立ち、手をぐい、と取ると巻き付ける。) [Fri 9 May 2008 01:51:32]
◆シャーリー > ( とと、と押されて中に入る半裸の女。 店の名前でやな予感はしてたけど、部屋の中を見てやっぱり的中。 ちゃー。 そういう趣味のお客さん引いちゃったか。 羽振りが良さそうな格好だから声掛けたけど、予想されるプレイの内容はちょっと好きすぎてそれ故に苦手なタイプだ。 心中でこの人の気を引いた事をちょっぴり後悔。 ) [Fri 9 May 2008 01:47:29]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (ぎぃ……と嗜虐の館の一室のドアを開ける。中には鞭や、ろうそく、ロープなどと言った攻め具が揃っていた。他にも面白そうな……ダフィネにとっては面白そうな攻め具がいろいろと揃っている部屋。)ついたぞ。ここだ。(娼婦の手を引いて前に立たせ、肩を押すようにして部屋に入ろう。) [Fri 9 May 2008 01:40:31]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『(娼婦の割には恥ずかしそうな態度)』 [Fri 9 May 2008 01:38:08]
お知らせ > ダフィネ@嗜虐の館さんが入室されました。 [Fri 9 May 2008 01:37:16]
お知らせ > サフランさんが退室されました。 『…ごめんね、カイン君。(何度も心の中に浮かぶ言葉は、そればかりだった――。)』 [Thu 8 May 2008 01:05:59]
お知らせ > カイン@メランモールさんが帰りました。 『――来店時より、会話は弾まなかった』 [Thu 8 May 2008 01:05:11]
◆サフラン > ……ほんと、ごめん。 ( やはり、隠し通そうとする。 知られてはいけない、自分の事は絶対に。 知られてもいいのは、ちゃんと自分が納得して、生きていく先の目的を果たしてからだ。 そうでなければ、全てが壊れ去ってしまうだろうから。 ) ――大丈夫だよ、無理は……してない。 うん、ありがとうな、カイン君。 ( 微笑みを向けたつもりだった、だがそれもどこか弱々しく、最初の頃のような元気さは無くなっていた事だろう。 料理がテーブルの上へと運ばれてくれば、一時その空気は切断された。 こんな空気の元に運ばなければいけないウェイトレスの人には正直申し訳なく思ってしまう。 問題を発生させたのは自分であるんだし。 ) そう、だね…食べようか。 ( 一つ、頷き同意を示す。 注文したのだ、食べなければそれこそ申し訳ない。 ) [Thu 8 May 2008 01:04:20]
◆カイン@メランモール > …………ん。いや、俺は大丈夫だけど――。(たぶん、何かある――のだと思う。 でなければ、こんなことにはならない筈だから。 左目から手を離したとはいえ、まだ辛そうに見える彼女の事を眺めながら、俺は頷いて――)……無理はしないように、な。 ほら、前もサフランが俺に言ってくれたじゃないか。 だから――うん、俺に出来ることがあったら、手伝うからさ(と、そこで雰囲気を変えるように、料理が運ばれてきた。 テーブルの上に置かれる料理。 ウェイトレスの人に軽く頭を下げて礼を述べ――)……うん、それじゃあ、食べようか。 せっかくの料理なんだしさ。 [Thu 8 May 2008 00:52:43]
◆サフラン > ………、ぁ…。 ( 咄嗟に吐き出した声を、理解する。 何をしているのだ、私は。 それは明らかな拒絶の声。 勿論彼が嫌いだからなんて事はない、有り得ない。 いや、そうだからこそなのだろうか。 彼には、この左目には近付いて欲しくなかったのだろう。 ) ………は、はは…わ、悪い。 大丈夫、気にしないでいい。 ( 左目から手を離し、慌てて両手を前に出し左右に振って大丈夫だと告げる。 ――ごめん、カイン君。 どうにも視線が合わせられなくなり、再び俯いた。 心中で謝るものの、そんなものは届かないだろう。 もっと穏便に出来たはずなのに、何故。 それだけ近寄られたくなかったのだもしれない、痛みを感じたという事は恐らく、安全なものではやはりないという事だろうから。 ) ほ、本当に大丈夫だよ。 ……ごめん、カイン君。 ( 先程以上に声が弱弱しくなる。 情けない、何故こういう所でいつも冷静さを失ってしまうのだろう。 これではただ、彼に心配を掛けるだけではないか、と。 ) [Thu 8 May 2008 00:44:55]
◆カイン@メランモール > ………………ッ!(その鋭い声に、俺の体は思わず止まった。 初めて聞く声だった。――彼女はまあ、怒る事はある。誰だってそうだ。前に俺が風邪で倒れた時とか、こっぴどく叱られたもんだ。 だから――そういう声なら聞いたことはある。 だけど、これは初めてだった。 怒っている、のではない。 怖がっているのでもない。 ――単純な拒絶、だろうか。 今まで浮かれていた頭が一瞬にして冷える。 わかった、というように頷いて――再び椅子に腰を下ろした)……わ、かった。 サフランが嫌なら、俺は近寄らない、けど――……本当に、大丈夫なの、か? その――左眼は……。(痛み、というだけではなくて、この豹変振り。 別段、それで俺が怖くなったり、ということはない。ないけど――ただ、純粋に心配だった。 自分が切り出した話題。其処から彼女は落ち込んで、そして瞳に痛みを覚えて、拒絶して。――嫌われてるのだろうかと、一瞬そんな風に考える。 馬鹿げたことだ。 この期に及んで自分がどう思われてるか、なんて事を気にしてる)………大丈夫か、サフラン? [Thu 8 May 2008 00:34:54]
◆サフラン > うん、まぁ…そうしてくれ。 ……なんかこう、話してて照れくさくなってきたぞふつーに。 ( 笑い頷く素振りを見れば少しはっきりと頬を赤らめたかもしれない。 むぅ、とした表情を浮かべながらもそんな状況は心を安定させてくれる気がした。 無論サフランは落ち込んでいる、というのか、それとも何かを躊躇っているのかの二つだっただろう。 それは自分自身で気付くほどに大分表に現してしまっている気がする。 ) それは…そうだな、諦めたらそこでなんとやらって言葉もある事だし。 それでは救える人も救えないよなぁ…。 ( ふふ、と自重気味に笑いを零す。 私だって、諦めなどという言葉は知りたくなかった。 心が叫んだ気がした、もし知らなければどれだけ彼のように真っ直ぐになれた事だろう。 助けようという強い心が持てない時点で自分が誰かを助けるなどと言っていては完全な偽善。 ) ――別に馬鹿にしたわけじゃ、ないよ。 出来ないとも思ってない、君なら出来るよ。 ――私、か…私は…。 ( 意地になったように放たれる青年の言葉。 だけど、サフランには届かない、きっと届く事は無い。 人の心よりも高い壁が、彼女達を隔てているが故に。 ) 近付くなッ!! ( 左目を押さえつけたまま、青年の顔が近付いた気配を察知すれば咄嗟に、何処から出したのか判らないような声色で叫んだ。 叫んだというよりも、怒鳴りとは違う、低く鋭い声で、威嚇するような声――。 ) ――、二人の出会いに乾杯…とか? ( 少し照れくさそうに呟き、グラスを青年の方へ少し傾けた。 ) [Thu 8 May 2008 00:22:41]
◆カイン@メランモール > ……ああ、うん。わかってるとも――別に文句言っているわけじゃあないし。恥ずかしいって言葉を信じておく、ことにする(笑って、頷いた。 素直じゃない――というのともまた違うけれど、照れているところとか、あまり人に見せない面はある。 ……まあ、それは普通の人だって同じか。 自分の素顔を全部人に見せるなんてことは、誰にだって出来ない。 落ち込んだ彼女の事を心配しつつ、俺は口を開くことにする)ん、勿論――どう頑張ったって、助けられない人はいる、と思う。 そりゃあ当然だよ。 当たり前だけど……うん。 でも、さ。 ――それでも、助けようとする事が、大事なんだと思う。 「どうせダメだ」とか「どうせ助からない」で諦めてたら、本当に誰も救えないじゃないか(そりゃあ、自分は辛い経験をした事は――トラウマになるようなことは――無い。至って平穏無事な生活を送ってきた。 だけど、というか、だからこそ、というか。 それを幸福だと思える。 上手くは説明できないけど――……。 それはたぶん全員が同じだと、そう思うから。 視線はそのまま、まっすぐに彼女の方へ)ん、笑わないでくれよ、というか――やってみなけりゃわからないじゃないか。 それに誰か、っていうだけじゃなくて……サフランも、だし。(少しムッとしたように言葉をかけるも、それで彼女を怒る、という気はなかった。 なんだろう。 ――諦めてる、んだろうか。 力の無い笑い。 そして――)……っと、どうした?(左目を抑えるしぐさに、慌てたように身を乗り出して、顔を寄せた。 眼帯をつけているということは、怪我か何かしてるのだろう。詳しくは聞いたことがなかったけれど――)……ん、そうか、乾杯ったって――何に乾杯しよう。 [Thu 8 May 2008 00:08:22]
◆サフラン > ははっ、確かに利害一致だなぁ…。 でもこういうのが私らしい、と思って簡便してくれ、――そもそも言う事自体が結構恥ずかしいんだぞ? ( そんな素振りは微塵も見せては居ない、つもりだが。 それでも照れくさそうに時折頬を指で引っ掻いてみたりしていた。 ――サフランが昔の事を思い出した、というのは正しい。 しかし言えない理由は嫌な記憶だから、ではない。 言う事は、即ち。 ――する。 今の日常も全て。 そういった確信があったから故に。 ) ああ、沢山居るよ。 そりゃもう個人の力じゃどうしようもないくらい沢山居る、でもそれと一緒に助けたいと思う奴も、沢山居る。 ――、それでも助けられない者も居る。 ( 例えば、殺人現場を目の前で目撃した人が居たとする。 その人間が誤って殺傷道具に触れてしまいその瞬間を捕らえられ、殺人者として即刻処刑宣告をされる者が居たとすればそれは権力でも持たない限り救う事は出来ない。 それ以前に真実すら判らない状態では、それすらも及ばないかもしれない。 そして今のはあくまで例え、それではそれが種族単位になったらどうなるか。 ――想像に苦しくない。 ふと、視線を感じた。 今までに感じたものとは違う、強い視線を。 それは、青年のものだった。 サフランはふと顔をあげ、その姿を見据えていた。 ) 君、が? ――は、ははは……。 成る程、君なら出来るかもしれないなぁ…誰かを助けるという事は。 ( だけど。 彼が救えるのは、自分以外の他人で限界だろうとも思う。 決して青年が力不足だとか未熟だとか、そういう事を言っているわけではない。 無理なのだ、何もかもが、青年ではなくサフランにとって遅すぎた。 乾いた笑いが、空しく心へと響く。 青年の気持ちを素直に受け取りたいのに受け取れない自分がどうしようもなく、憎かった。 ) 痛っ…! ( 唐突に呻く。 反射的に左手が自分の左目、即ち眼帯の上から押さえつけた。 内側から激痛を感じた、ほんの一瞬だったが為に呻くだけで済んだのだが。 ) ああ、そうしてくれると嬉しいな。 ( 青年を真似るようにサフランも自分のグラスを取り、口をつけて一口飲み、) …と、こういう時は乾杯でもするもんじゃないのか? ( 咄嗟に思いついたかのように問い掛けた。 ) [Wed 7 May 2008 23:56:22]
◆カイン@メランモール > ん、夏は暑いだろうから、涼しくなるんなら其れで良いかなあ、とか。……なんだ、利害が一致するじゃないか(だからもっと言えば良いのに、と笑いながら。まあ、そんな事言っても、彼女は言ってくれないのだろうけれど。 ……とはいえ、気落ちしていく様子は――ただ目に見えてわかるから、此方としても気になった。 自分のさっきの台詞――いや告白、にたぶん、かなり近い言葉、だと思う――によるものか、或いは質問のせいか。 ……たぶん、昔の嫌な事を思い出させてしまったんだろう、と思うけど)……ん。そう――だろうね。 助けたいと思っている人も、いる筈だ。 うん、俺も……そう思うしね。 でも、出来ないでいるんだけど、うん(まあ、別にそれ自体は悪いことじゃあない、と思う。 助けたいと思ったって現実は厳しい。 心は弱い。 誰だって怖いし、危ないことはやりたくない。 でも、それじゃあたぶん――ダメなんだと思う。 ……だから、と視線を窓から外し、サフランの方を見た)……俺のやりたい事って、それなんだよ。 誰かを助けたい、と思うんだ。――まあ、まだ行動してないけどさ。 だから――……うん。サフランがそう思ってるんなら………俺は、君の事だって助けたいと思う(『神は自らを助く者を助く』――つまり行動しろ、って事だと思う。 人に強要するんでもなく、自分から。 彼女の注いでくれたワインに、そっと口をつけて)……ん。じゃあ、今日は――サフランに注いでもらう。次は俺。その次があれば……また、サフランに。 [Wed 7 May 2008 23:39:23]
◆サフラン > くく、第一私がそんな事になったら雪が降るぞ。 …いや曇ってくれるのは一向に構わないから利用すべきか。 ( そんな事を冗談混じりに言いながら窓に映る自分の顔。 しかし最近、どうも鏡や窓を見た時の自分の姿が薄くなっているような気がするのは気のせいだろうか。 もしかして、人間とは違うから、なのかな。 段々と思考がマイナスの方向に陥っていく。 いかん、いかん…私はこんな性格じゃないぞー…。 だが、どうしても。 サフランの声は弱弱しくなっていた。 普段通りにすればいいはずなのに、どうして過去の事になると自分はこんなに弱いのだろう、そういう苛立ちすら覚えてしまう程に。 ) …いや、それはどうかな。 助けられたいと思ってるばかりが人じゃないし、その逆だって居るんじゃないかな。 ( 本当は自分自身そうなりたいと思っていた。 だが、それにはあまりにも心が弱すぎる。 それが実感出来てしまうからこそこんな声になってしまっているのだろうか。 判らない、判らない。 だがサフランにそんな過去があるからこそ、自分と同じような目に遭ってほしくないと思う。 故に助けてもらう、というよりも助けたいと思い始めたのだ、それなのに。 ――何故今更、助けて欲しいなどと言ったんだろう。 そこだけが彼女の理解が至らなかった。 ) そーだね。 …ふふー、今日は私に注がせてくれ。 また次に来た時、お願いするよ。 ( そんな事を呟けば自分のグラスにワインを注ぎ、青年が手に取ったグラスにもワインの口を向け、注いでいく。 ) [Wed 7 May 2008 23:28:53]
◆カイン@メランモール > む……そりゃこう……そうじゃないって言ったら嘘になるけど――まあ、サフランの性格はわかってるから、うん。(困ったように、というか照れ笑いか。そんな笑みを浮かべながら窓の外を見ていると、写りこみで自分の顔が見えた。 ――ただの人間でしかない。 いや種族としてはバンクルだ。だけど――何の能力も無い常人だ。 その常人に、果たして今自分が考えている事はできるんだろうか。 俺にはそれが、どうしても自信が持てないでいる。 だから結局――いつもウダウダと悩みながら、結論が出せないのだ。 だけど――……)(ちらり、とサフランに視線を向ける。俯き、黙りこんで、考えている彼女。 あまり昔の事を話さない隣人。 無理に聞こうとは思っていないし、それに……その弱弱しい声を聞けば、あまり良い思い出ではないことくらい、想像はついた)……そっか。 そうだよなぁ……。 ――たぶん、皆、そう思ってるんだろうな……きっと、うん。(そして目の前にいる少女も、だ。 曖昧だった決意が、ピシリと固まったような気がした。 頷いて)……うん、飲もう。飲むことにしよう――と、なんだ。俺が注ごうと思ったのに(なんて笑って、此方もグラスを手に取った) [Wed 7 May 2008 23:13:04]
◆サフラン > なんだなんだ、少しは照れて欲しかったのか? くく、残念だったなカイン君、私はそんな性格じゃないんだ。 ( などと言いながらも少し頬を赤らめ、視線を逸らしたりするのを気付かれないように目を閉じて満面に微笑みながら言う。 まるで互いに照れ隠しをするように視線を窓の外へと向けなおす。 彼女は少なくともカインのいう存在、人格を好いている。 しかし受け入れる事は出来ても、返事を返す事が出来ない。 それは彼女の持つ様々な因縁に対する覚悟が必要であるからだ。 ) やりたい事、やれる事を試したいか…そう思っている内に決めてしまった方がいいぞー、悩んでてもそういうのはキリが無いしなぁ。 ――………。 ( 青年の問い掛けに少女はふと視線を落とす。 恐らくは前髪に隠れて口元しか見えなくなっているだろうか、その中で笑みだけは小さく浮かべたまま、サフランは少し黙り込んでいた。 ) ――あるよ、というより…今でも思ってるのかもしれないけどね。 ( 曖昧に、言葉を告げる。 どこか弱く、崩れ落ちそうな声色。 その話はもはや、彼女の因縁の始まりとしか言いようが無いものだから。 ) ――ん、じゃあそうするかぁ。 ワインなんて飲むのも久しいけど…。 ( 飲んでしまおうかという問い掛けに頷き、共に来たグラスの一つを取り、ワインを取って自分のグラスに注ごうとする。 ) [Wed 7 May 2008 23:04:39]
◆カイン@メランモール > …………ん。そうか。や、それなら良かった。……良いんだけど、うん……。(そうアッサリと――何と言うか、うん。受け入れられると、かえって此方も照れ臭くなる。 ごまかすように水を飲み、視線を窓の外に向けた。 ………ううん、たぶん自分は、嬉しいんだろうか。 ……彼女が嫌がってなくて、受け入れてくれて。 ……勿論、まあ、彼女の返事というか――気持ちは、聞いていないのだけれど。 互いに落ち着かないような状態なのだから、あえて確かめる必要が無いかもしれないが)……ん。まあ、その、やりたい事ができて――というか、やれるかどうか試したいこと、かなあ。決断は、まだしてないんだけど。 ……ええと、そうだな。『誰かに助けてもらえたら』って思ったことは、あるかい?(ヒーローがいたら、とは……ちょっと聞けなかった。 上手く説明できないというのもあったし、たぶん――ニュアンスが少し違っただろうから)うん、そうしてくれ、と……ああ、先にワインが来たな。 飲んでしまおうか? [Wed 7 May 2008 22:52:26]
お知らせ > カイン@メランモールさんが入室されました。 [Wed 7 May 2008 22:36:39]
◆サフラン > 熱で、ねぇ…。 あー……、ははは、気にするなよカイン君。 君に言われる分なら、私は嬉しいぞ? ( 目を薄く瞑り、しかし穏やかな表情でそう答える。 少し頬を赤くしながらも、本心から嬉しかった事を伝えようとしたのだろうが、結局それ以上の言葉が出せなかった。 嫌などという事はない、ただ。 そう、ただ自分には余計な物が混ざっている。 そのせいなのだろうか、それとも少し恥ずかしいのだろうか、時折窓の外を見たり等落ち着かない様子が少しずつ仮面の外へと出てくるような感じがした。 ) なんだ、カイン君もあんまりあちこち行ってるわけじゃないんだなぁ。 ――ん? 聞きたい事? ( どうしたんだ改まって、と問い返しながらもこちらに来たウェイトレスさんに注文を頼んでもらえればありがとうと言葉を掛け。 ) ほぅ、なるほどねぇ……折角連れてきてもらったし、今度また来る事があれば私もそれを頼んでみるとしようかねー。 ( 結構美味しかったのなら、きっとそうなのだろう。 少女は今度食べてみると口にすれば、兎も角今は出てくる料理の味を確かめたい所だなと思いつつ。 ) [Wed 7 May 2008 22:24:06]
◆カイン@メランモール > (まあ、結局は身の丈が一番あってる、というところか。 そーいうドレス着たりスーツ着たりなんていうのは、貴族とか騎士とか、そういう方々に任せておけば良い。 第一、正直なところ自分じゃ場違いになりそうだし、と)ん……ああいや。……その――熱でボウッとはしてたけど、うん。 ……あの台詞は、本心からだから。 ……いや、もしも嫌だったなら忘れてくれて構わないんだけど、って。 まあ、そんな感じの事を、言おうと思って(うん、いや上手く言えないんだけど、とごまかすように頭を掻く俺は、きっと顔が真っ赤になっているに違いない。 ……いや、別にこういう事を話そうと思ってたわけじゃないんだけど――でも、話しておきたいと思ったことだから、別に良いのか、うん)ああ、図書館か――こっちは、芸能横丁と鍛錬場ばっかりだなあ。 ……そういえば、そうだ。……ちょっと、一つ聞いておきたいことがあるんだけど。(と、互いの注文が決まったならば片手をあげてウェイトレスさんを呼ぶことにする。 近づいてきた彼女に、ニシンの酢漬け、サーモンのソテー、それと白ワインをボトルで注文して)普通のステーキ、とはちょっと違うかな。 なんだろう……まあトナカイの肉だからだろうけど、牛とは違った感じで。結構、美味しかったな。 [Wed 7 May 2008 22:15:53]
◆サフラン > ( というより着飾ってそんな所に足を踏み入れた日にはサフランでさえ化けの皮は剥れるだろう。 そこまで緊張に耐えられる程人間が出来ていない。 だからこうやって極自然の会話を出来る事が何より彼女の心を落ち着かせていた。 ) なんだよー、そこまで言ってなんでもないって、気になるだろー? ( 今一何が言いたいのかは判らなかったらしく、言わずに誤魔化そうとする青年に問い掛けた。 先程の気落ちしたような表情は既になくなっている、一瞬思い出してしまったが今は、思い出さなくて良い事なのだと無理矢理押し込んだに過ぎない。 無論、彼の事ではなくこれは自分の問題な故。 ) そうだなぁ、折角だから楽しめるだけ楽しんでいこう。 いやまぁ、確かにお菓子売り以外じゃあんまり出ないけど最近は図書館行ったりとか一応出るには出てるんだぞー? ( 其の分疲れも溜まり始めているのも事実だが、自分が好きな事は時折疲れより優先してしまう事があるものだ。 それが故に結構外に出るようにはなったが、睡眠の際には眠りに入ると本当にすぐに眠ってしまう事が多くなっていた。 ) うん、私も出来れば白ワインのほうが助かるよ。 ん、じゃあ私はニシンの酢漬けって奴にしようか……トナカイのステーキ、ねぇ。 あんまりどういうものか想像出来ないしこっちのほうが無難っぽいな。 ( 青年に続き、自分も開いているメニューを指差して告げる。 魚料理といえど、やはり普段はあまり食べないものを選びたいところだ。 ) [Wed 7 May 2008 22:01:02]
◆カイン@メランモール > (まあ、互いの性格を考えたって――着飾って高級料理店に行くようなスタイルは、どうやっても似合いそうにないし、これで良いのだろう。 自然に笑みが浮かび、会話も弾むというもので)……ん。ああ――…………っと、うん。 いや、あの時、言った台詞だけど……。まあ、その、良いや。何でもない(と、言ってて俺も思い出してしまった。――別にやましい事があるわけじゃあない、けど。……どうもサフランが気落ちしているような感じもして、結局切り出せない。 んー……嫌われてはいない、と思うのだけれど。ううむ。うーん……。)……うん、そうしてくれ。俺も楽しむから――と、良いじゃないか。出不精なのは本当の事だろう?(まあ、別にそれが良いとも悪いとも言っていないし、家の中で料理を作っていることも知っているから、別に咎めるわけではないのだけど、と)……んー、まあ赤ワインも美味しそうだけどね。今日は、白ワインにしとこうか。 俺はこのサーモンのソテーにしようかな、とか。 前に食べたのはトナカイのステーキだったから、今度は魚で、って所で。(メニューを開いて、その部分を指で指しながら) [Wed 7 May 2008 21:50:58]
◆サフラン > ( そう、結局は何時も通り。 だが堅苦しくないその雰囲気、空気の方がサフランにとっても気楽であり、尚且つ話している相手がカインなのだとすぐに認識できる、安心できる。 それが故に彼女も表向きとはいえ緊張の色を見せなかったのもある。 ) 風邪…あー、そんな事もあったなぁ……、…。 ( ふと、その時の記憶が蘇った。 なんだか偉く恥ずかしい事を口走っていたような記憶を思い出せば一瞬目線を逸らす。 だがその後に、思い出したくなかった事まで思い出した事。 それが脳裏を過ぎり、少し表情が暗くなったが、すぐに振り払った。 ) ま、こんな機会も滅多にないし心から楽しませてもらうとするよ。 判ってるなら言うなよなー。 ( 反応に笑われたが故に少し不機嫌そうな表情をしながらも、次にはやはりくすり、と笑みを浮かべた。 あの時は本当にどうしようかと悩んだりもした程だったが、結局今彼が回復した姿を見てなんとなく安心していた。 さて、ワインについてだが…赤いワインというのには何か内心で、警告するものが居た。 なんとなくそんなものを感じたに過ぎないが頼まないほうがいいだろう。 ) うん、それでいいよ。 私は……うーんそうだなぁ、カイン君は何にするんだ? ( とは言え、少女も無難に魚料理でも頼もうかなと思っていた。 元々少食な故、肉等になると食べきれないかなと思っただけなのだが。 ) [Wed 7 May 2008 21:34:25]
◆カイン@メランモール > (まあ、互いの服装を見る限り――結局は「いつも通り」か。 その事を認識すると、少し気持ちが楽になった。 水で口を湿らせつつ、自然と肩から力が抜けたような感じになり、椅子に深く座りなおす。 うん……其処まで緊張する必要は無かったかもしれない。 数度深呼吸を繰り返し、うん、と小さく頷いた)ん、じゃあ感謝されておく――と言いたいけど。まあ、ほら、この前、俺が風邪でぶっ倒れた時のお礼みたいなもんだから、喜んでくれて嬉しいよ。あの時は本当に助かったしね。 ……まあ、嫌いじゃないのはわかってるけどさ(その過敏な反応に笑ってしまいながらも、頷いて。 実際、あの時サフランが見舞いに来てくれなかったらどうなっていた事か。 本当、わりとすぐに復帰できたのは彼女のお陰としか言いようがない)ん、それじゃあ……白ワインを頼もうか。赤でも良いけど――と……うん、俺は注文を決めたぞ。(魚料理をメインで頼もう、と思う。 まあ、後は足りなければサラダか何かを追加注文しても良いんだし) [Wed 7 May 2008 21:16:14]
◆サフラン > (そういえば、と少女もメニューを持っていない方の手で水の入ったグラスを取り、口へと付ければ水を飲んでいく。 何故か確かに喉が渇いていた――但し、この時の少女は青年と同じ理由もありながらも、別の理由を持っていたとは誰も気付くまい。 )( 少女の格好も、結果普段着となっている。 紺色のコートを身に付け、黒のスカートと黒のタイツにアイアングリーブ、とあまりお洒落をしてくる暇はなかった。 無論流石に熱くなってきたのでマフラーまでは着用していない。 ) うんうん、だからこういう機会を作ってくれたカイン君には感謝してるんだぞー? …って、別に出るのが嫌ってわけじゃないんだがっ! ( そこは誤解するなよっと少し目を細めて睨み付ける。 無論鋭いものでも咎めるようなものでもなく、ただなんとなくといった感じの表情だ。 少しの間を置いて軽く噴出しそうになったがとりあえず堪える事は出来たらしい。 ) …ワイン、かぁ。 そうだなぁ、多分種類によるけどそれくらいなら飲めるかもしれない。 ( 少し考えるように唸れば、多分大丈夫だろうと答える。 ) [Wed 7 May 2008 21:04:30]
◆カイン@メランモール > (水をもう一口。緊張すると、どうしてこう喉が渇くのだろう。 幸い、ガチガチになったり変な挙動をしたりしないのは、役者と言う職業故か。 いつもの仮面を被ってたら、もっと落ち着いていられたかもしれない。さすがに女の子と遊びに行くのに、あんな格好はしないけれど)(ちなみに今日の服装も、あまりいつもと変わり映えはしない。薄手の黒いセーターに革のジャケット、という姿。別にお洒落する気が無かったとか言う事ではなく、こういった服しか持っていないのだ)ん、そうなのか? 結構いろんな所で食べてるものかと思ったけど――……ああ、でもサフランは外出るとしんどそうだものなぁ(そう言って、からかうように笑った。……うん、少し緊張が解けてきた、かな。彼女も笑っているようだし、然程こう……悪い状況ではない、と思うのだが)まあ今日は折角なんだし、何でも好きな物を、と。 んー……俺は前回、肉料理だったからなぁ。今回は何にするか、と……(さて、とメニューを睨みつつ考える。『飲める事は飲める』ということは、あんまり強くない――精々が普通程度、って所だと思う。まあ、このお店には強いお酒は置いてないみたいだし……)それならワインを頼んでも大丈夫、かな? [Wed 7 May 2008 20:52:18]
◆サフラン > ( 思うけど、という曖昧な言い方なのは実際あまり自信がなかったが故だろう。 ただ個人的には印象は良かった、しかし実際食事の味はどうなのか、とかそんな程度であり深い意味はあまりない。 無論余裕があるように見えるのは日頃からお客と話をしたりしているせいだろう、内心はそれほどでもない。 ) ははは、ごめん言い方が悪かった。 じゃあ言い直して良い趣味だなって事にしておいてよ。 いやぁ…恥ずかしながらこういうお店にはなかなか来る機会がないんだよ、ほら私は自分の家で料理の研究したりとかばっかりだから引き篭もりがちでねぇ…ははは。 ( 照れ笑いなど浮かべながら、そんな事を口にする。 実際料理は好きだが資料集めなどは大体図書館でしてしまう。 時にはレストランなどに行く事もあるが、然程店を選んだりしないが故に雰囲気の良い場所というのもあまり行った事が無かった。 まぁ、本当カイン君が誘ってくれなかったら今後もあんまり行く機会はなかったんだろうなぁ、などと内心で思いつつ、メニューを一冊差し出されれば彼と同じく両手でそれと持ち開いた。 ――って、見たこと無い料理多いなぁ…。 実際サフランが作る料理はどれも手軽に出来そうなものばかりだ、ラム肉だとかそういったもので作る料理というのは実際作った事も食べた事もない。 即ち未知の領域。 そんなメニューを見てむむ、と唸りつつ、) へ? ――あぁ、お酒は飲める事は飲めるぞ〜。 ( 飲めない事はないが、あまり強い酒だとすぐに酔ってしまうという事もあった。 この少女、酒だけはあまり強いとは言えない。 ) [Wed 7 May 2008 20:43:04]
お知らせ > サフランさんが入室されました。 [Wed 7 May 2008 20:42:59]
◆カイン@メランモール > (思う「けど」か。……ううむ、いけないいけない。彼女の言葉の末尾にまで気を回していたら、とてもじゃないけど楽しめない。リラックスしないと。 そう思って運ばれてきたグラスの水を口に含む。 どうも彼女は――こう、少し余裕があるような感じがする。これが見た目だけかもしれない、というのは希望的観測だろうか。 ううむ、ダメだな。やっぱり緊張している)……案外ってのは酷いなぁ。まあ、あんまり普段から行ったりはしないけどさ、こういうお店も。 と言うか、サフランの方が色々行ってるんじゃないのか?(料理好きなんだし、と問いかけながら、テーブルに二冊置かれているメニューを手に取り、一冊を彼女に差し出してから広げる。 グングスニク料理なんて、逆にここのお店以外で食べたことが無いから――果たして本当にトナカイやら何やらを食べるのかどうか。 まあ前回食べた時も味は悪くなかったから、それについては問題ないだろうけれど、と)ん……サフランはお酒は大丈夫なんだっけ。 [Wed 7 May 2008 20:25:50]
◆サフラン > ( 今日はカインに誘われ、レストランに来ていた。 本来は桜見をする予定だったのだが、生憎予定が合わずに今に至る。 此方からも何か言い訳をしに行こうとしたのだが先に誘われる事になり、了承する事になった。 勿論嫌って事はない、むしろありがたいくらいだ、うん。 何せ一人でこういう店に入る事も珍しい身である、こういった切っ掛けでもない限りサフランが足を踏み入れる事もなかっただろう。 窓側の席へ腰を下ろし、青年の問い掛けに答えた所。 ) でも案外カイン君の趣味もいいよねぇ、雰囲気もいいし。 ( 表向きの表情は笑みを浮かべ、嬉しそうに言葉を並べていくが、少し頬を染め実際は照れ隠しのようなものでもあった。 まあ、身長は兎も角年齢が年齢だけにそういうのも仕方が無い。 ) [Wed 7 May 2008 20:20:29]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『――うん、良い所だと思うけどねー。(少女は口元に笑みを浮かべ答える)』 [Wed 7 May 2008 20:12:42]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『― 』 [Wed 7 May 2008 20:11:25]
◆カイン@メランモール > ……あ、2人です。2人。(ぱたぱたと此方に駆け寄ってきたウェイトレスさんに、指を二本立てて申告しつつ、内心は緊張している俺なのであった。 いや、確かに前にもオリヴィアさんと来た事はあった。あったけど――アレは何と言うか、今回とはちょっと違う。 いや、だって、さすがに自分から女の子誘って何処か食事行こう、とか。しかもそれでOK貰えるとか、極めて稀だ。 正直、本当に心臓がバクバク言っている気がする。 自分が勝手に緊張してるだけかもしれないが、隣の彼女の様子を確かめる勇気は――いやまあ、どうせ店についたら対面で座るんだし――あんまり無かった。 案内されるがままに、窓側の二人がけテーブルへと腰を下ろして)…………と、どうかな。こういう店、なんだけど……? [Wed 7 May 2008 20:09:07]
お知らせ > カイン@メランモールさんが来ました。 『……女の子と連れ立って、とか』 [Wed 7 May 2008 20:00:12]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 [Fri 2 May 2008 23:32:21]
◆ラサ@ツェッテ > それじゃあまた明日。 ( またね、と言って己とは反対方向へと行く同僚の背中を一瞥だけして、女はまた少しだけ足を速め ) [Fri 2 May 2008 23:31:55]
◆ラサ@ツェッテ > ( 扉を開けて廊下に出れば同じく終業の同僚と鉢合わせる ) お疲れさまー (同じようにお疲れ様、という言葉が返ってきて。ああ、一日が終わったな、なんて気分になる。『明日晴れればいいわね』、『あんまり暑くなければいいけど』。静かな廊下では声が響くからなんとなく小声になったりもする。そんな他愛の無い会話をしながら、少し足早に裏口へと向かった。早く帰りたいのは誰でも同じらしい ) [Fri 2 May 2008 23:26:35]
◆ラサ@ツェッテ > 早く帰って浴場にでも行こうかしら ( 後ろで纏めていた髪を解いてぱさぱさと散らした。どうせこれから客と会う予定は無い。女は比較的風呂を好む方だった。風呂に入った夜はぐっすり眠れるし。何で同僚のあの子はあんまり風呂に行きたがらないんだろう。ものすごくシャイな子だから仕方が無いかもしれないけれど ) ( ――ま、いいや。 ) (女は自分の手荷物を手繰り寄せて立ち上がり) [Fri 2 May 2008 23:20:26]
◆ラサ@ツェッテ > ( 女の目前にはカタログが積み上げられている。カタログにはオークションで扱う商品の詳細やら予想売却価格が書き込んであるために、オークション初心者が購入する場合が多い。下見会に来るにしても、事前に品物をチェックしておけば時間も無駄にせずに済む ) 後は配布だけねぇ。ホント肩凝るわぁ ( 椅子に座ったまま伸びー。んー、なんて言ってたら背中がボキボキ鳴った。年かしら。年齢全力黙秘中の女はこっそりと溜息を吐き ) [Fri 2 May 2008 23:03:37]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 さて、とー 』 [Fri 2 May 2008 22:49:38]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『お花見パワーに圧倒されたルジェだったり(唖然』 [Wed 30 Apr 2008 00:45:19]
◆ルジェ > (言葉は伝わらなくても、なんとなく意味は通じたようで首を横に振るシロの様子に本当かなぁという風に不思議尾そうに首をかしげてみせたルジェ) 「きゃーーーッ! シロちゃん声大きいよぉ」 (お酒を拒否されぷうっと頬を膨らませてはくいっと其れをのんでいたルジェはシロの視線に気がつかなかった(おい) 「へ、あ、あの?…シロちゃん? きゃッ、…きゃあぁんッ!」 (ほえ、という風にシロを見詰めていたけれど。 露出高めの効果があったのか今宵。 ばっちし胸の谷間に白い毛皮を感じてはひっくり返ってしまってもうなにがなんだか判らない状態ではあったけれども、声を紡いでは益々身体が火照ったようで) [Wed 30 Apr 2008 00:44:53]
◆白毛の狼 > (言葉が分かったわけでは無いが、何でもないよ?とでもいいたげに首を横に振る狼。そりゃ、言葉が分かったとしてもくびをよこにふっただろうけれど)うぉんっ!(『いーらない!』ぷいっ、と顔を酒から離せば近付いて来たルジェの体には視線が行って)(あ… やわらかいとこだ)(胸のこと。ちなみに変な声=股である。そんなに無防備に近付かれたら、ぼかぁ…ぼかぁもうっ!となってしまうでは無いですか。酒の匂いを我慢して、胸の谷間をめざそうか!)(結局いつものように我慢はきかない狼でした。そして、何故か電報も退出ボタンも使えないようなので…これにて![退出]) [Wed 30 Apr 2008 00:39:19]
◆ルジェ > (気がつけば、随分と綺麗に重箱が平らげられており。ルジェは驚いた表情を見せつつも、両手で持ってこくりとワインを飲んでいたけれど) 「…?どしたノ?シロちゃん」 (声に張りがあるようなシロの声にびっくり眼で驚きつつも、ソードの尻尾の刺激やらなにやらで頬やら身体が火照ってしまっており、ちょっと眼差しは潤んでいたか) 「むー…、ほらシロちゃんも飲みなさいってばぁ」 (ちょっと(…どころか(汗)酒癖の悪いルジェ。 スカートの短いことやら下着不装着の考えは何処へやら。 ソードとシロの近くに寄っては、ね?と小首傾げて飲んでみなよと身体を屈めてはお酒をついでみせた様子で(…飼い主に似るんだ(確かに、似ます(頷き) [Wed 30 Apr 2008 00:27:46]
◆白毛の狼 > (味わうということを知らない狼は、美味しいものはさっさと食べてしまうタイプのようでもあり、肉の盛られた皿も蛸重箱もぺろりと平らげて――)『そっか…うん、そうだよね』(うぉふっ!うぉん!と、尻尾を激しく振りつつ家主の言葉にいたく共感の意を示した様子の狼でした。)(おいしいものは早く食べるけど…たまにはじっくりっていうのも…)(にひひ、と心の中で笑って。ちょっと顔もほころんだか――犬は飼い主に似るらしいよ?) [Wed 30 Apr 2008 00:22:31]
◆ルジェ > (身体に酔える便利な機能搭載シロちゃん(すごいっ。) 言われてみれば確かに普通に話しているようで、やっぱりなんらかの言語の違いがあるんだろうっ。だからルジェには判らないんだ、…多分。ちょっと挑戦してみなよーという気軽な気持ちでお酒舐めさせてみたものの。 なにやらシロに抗議されてしょぼんと頭を垂れたルジェ) 「あ、酔ってるんだ、ソードさん。…きゃッ、あッ!?」 (腰のラインにソードの尻尾が絡みつき、酔った頬が火照ってきてしまっては小さく声を紡いでみせた) 「…そ、そうな、ノ。横から見えたら変だって言われてたし、だから、その…。 きゃッ、…あんッ」 (丈の短いスカートを両手で抑えつつも、ふるり小さくお尻を震わせていればスカートの中が見えたり見えなかったり(そりゃシロちゃんにも不思議がられるだろう、通常) 「そうなノ?…えへへ、こっちも美味しいよ、ソードさん」 (ぱくつきながらもお酒が良い感じに回ったのか、掌をぱたりと敷物の上に落としてみせたルジェ。頭を抑えつつも、ふらふらしているのか思考が定まらない) 「あれ?ルジェ、…ふらふら?」 (首を振るも、ますますお酒が回る結果ともなり。なにやらルジェのパンツについて獣人と狼の談義についてはルジェは身体が火照ったままで気がつかないでいた) [Wed 30 Apr 2008 00:16:18]
お知らせ > ソード@花見さんが退室されました。 『ちょっと獣モードになりつつも、楽しい花見を堪能できたようで・・・。』 [Wed 30 Apr 2008 00:16:17]
◆ソード@花見 > …どもって、る?少し酔った、かな…?(ぽそ、と呟きつつ…尻尾をちょっと伸ばしてルジェの腰のラインを擦ってきて)そう、だよね…横から見えちゃったりしたら折角の可愛い服が台無しだし…っ(ほんとに綺麗だよ、と言いながら尻尾がスカート越しに腰からお尻をなぞり確認してきたりで) 此方は魚…すり身にしてふわふわした食感にしたのをピリ辛にした酒のつまみっぽいのを口にしつつ…) ま、二人とも喜んで食べてくれて…嬉しいよ。(狼の背中を撫でながら苦笑していて…)うん……その方が…美味しそうだから、だよ。(パンツについて尋ねられれば…珍しく黒豹らしい目つきで狼に頷いて…間違った説明を…) [Wed 30 Apr 2008 00:06:36]
◆白毛の狼 > (酒に酔わずとも体に酔える便利機能搭載な狼。あ、でも、まだ子供だから本番とかは(何))わぅ!わぅ!(『変な味!オイラいらない!』はっきりと言うた。ちなみになんで言葉がわかるかというと……うん。わかるんだよ。空気とか、そういうので!――むせた喉、背中をなでられれば少し落ち着いたらしく、食べるスピードもやや落ちたか)………(がつがつと食べつつも、自称うさぎさんが足を組替えたりするとちらちら中が見えたりかくれたり。視線低いからね)『……ソード、ルジェはパンツはかないのか?』(くふぅん?なんて声出して家主に大変な事聞いたりなんだり) [Tue 29 Apr 2008 23:59:47]
◆ルジェ > (なんとなく、狼の群れに兎一匹の構図のような気配(汗。 …でも本人気づかない。お酒も飲んでふんらふら状態)。 結構飲んだのか、何度か足を移動させては座りなおしていたものの。 …ダブルでなにやら視線を感じればお酒ではないだろうけれど、顔が真っ赤になっており) 「へ…?なんかどもってるよ、ソードさん。そうなノ。 …ルジェ反省したんダ。身体のラインが下着つけてたらメっでしょーって言われたかラ」 (一体何処で買ったんだかという感じがいなめなくも、ない。(なんだかんだいいながら暑さに弱いルジェは外套下は無頓着らしい)何だか豪快に食べるシロの様子に身体を屈めて掌をずいっと近づけていたルジェは流石にたじろいだ) 「きゃーーッ!シロちゃん!? …お、お腹空いてたんダ」 (ぽかんと口を開いて驚き眼でじーっと其れを固まったまま見詰めるルジェだったり。で、弱いとはいえやっぱりお酒なのでむせてしまったシロの様子に驚いては白い背中をぽんぽんと叩いてみせたか) 「だいじょーぶ?シロちゃん。 あ、有難う、ソードさん」 (では、というようにタコの揚げ物に手をつけつつ、ぺろりと綺麗に平らげては指先を舐めてみせたか) [Tue 29 Apr 2008 23:44:33]
◆ソード@花見 > (飼い主も狼と同様にルジェ君の体を美味しそうに眺めていたりで…(ぇ))わ、あああっっ!!こ、こらっっっ(凄い勢いでお重に顔を突っ込んだ狼…制止する暇すらなく暴走する様子は…ある意味予想通りだったようで)…ま、その箱のは全部シロが食べていいから…落ち着いて…?(何時もと違って野性味溢れる…まるで狼のような食べ方をする白い毛玉の動物にちょっと驚きつつ… 魚は大漁だったせいかもう一つお重があるようで、そちらを開いてルジェにどうぞ、と薦め) …(やはりまだお酒は早いよ、と・・・咽る様子にちょっとつっこんだ) [Tue 29 Apr 2008 23:38:31]
◆白毛の狼 > 『そうそう。別な刺激なら歓迎だわん!』(うんうんと首を縦に振りつつ、ソードの後ろから顔を出してルジェをみやれば明らかにからだを舐め回すような視線を投げ掛けていて――上にのると暖かいし柔らかい、なめると嬉しそうな声もだすし…なんて考えで見つめるものだから、いきのいいおもちゃを見つけた猫のような、捕食者な青い目。これからの時期は露出度が高くなる者がふえるのだろう。狼に言わせれば『裸でいいよ』なんだが、さておき)『だってぇ…』(んぅうん…。なんだか不満そうな声を出す狼。尻尾でぐいぐいとされればバツが悪そうでもあって――そして。あけられた蛸尽くしをみやれば『いっただっきまぁーすっ!!』と元気良く顔を突っ込もうか。声的には『ガルガルルッ!』と野生染みているがお気になさらず。)くんくん…かっ!(たべてる最中にかおにむけられたルジェの指。匂いをかげば先ほどよりはアルコール臭がすくないか。なめてみれば喉の奥から出すような悲痛な声。むせたらしい。) [Tue 29 Apr 2008 23:33:23]
◆ソード@花見 > (獣の言葉が少しは分かる少年…しかししゃべる言葉は普通の人間の言葉で…なぜ通じているのかは本人も不明だけど)あ、はは…なんでも、ない、よ。(とごまかし。 爆弾発言…何もつけてない、といわれれば噴出しそうになって)…そ、そう、だったんだ…だから綺麗にラインが見えて…(ごく、と喉を鳴らす…少し獣の瞳になって…体をルジェに近づけたのは…恐らく酔いのせい?(狼が二匹になりました(マテ)) [Tue 29 Apr 2008 23:32:28]
◆ルジェ > (こくこくと特に警戒するでもなく、何時もの如くお酒を機嫌良く飲んでいたルジェ。まさかお酒の匂いを辺りに充満させているとは露とも気がつかなかった。 けど、…なんだかやっぱりシロの様子が気にかかる様子で首を傾げて指を口元に当てては心配そうに覗いているようで) 「…ほえ。そうなノ? 御免なさい、シロちゃん、ルジェ、これしか持ってきてなかったケドー」 (確かに食べ物は一杯ある。ルジェはうーんと空を見上げつつもそう伝えたなら、少し桃色のようなワインを取り出してはぽんとあけてみせて。 自身のグラスに注いではそれに指を突っ込んでちょいちょいと身体を屈めてはシロのほうへと視線を移して) 「シロちゃん、これロゼっていうんだッテ。これでも駄目?」 (はい、という風に掌をシロのほうに差し出してみせたか。洋服について褒められればにっこり照れたように微笑んでみせた) 「そうなノ! ルジェね、これきるときって下着つけちゃいけないって習ったから、つけないことにしたノ」 (なにやら爆弾発言を残しつつ、微笑むソードの様子を瞳に捕えればえへへと火照った表情のまま微笑んでみせた(外套隠しでごまかそうとしていたらしい。 で、なにやらソードがシロをたしなめているけれど、シロの言葉がわからないルジェはどうしたんだろう?と不思議そうに肉を頬張っては首を傾げているようで) 「どしたノ?ソードさん、シロちゃん」 (飼い主に擦り寄るシロの様子が寂しげにも映ったルジェ。もっと色々買っておけばよかったかなと後悔している様子) 「ごめんね、シロちゃん。ルジェ、もっと買っておけばよかったネ」 (海産物料理の並ぶ料理に目がきらりんと光るも、シロのほうに身体を屈めてはぺこりと頭を下げてみせて。 シロの入れ物にこつんと器を当てては) 「シロちゃんもご馳走一杯だよ?だから沢山食べようヨ」 (そう伝えたなら、にっこり微笑んでみせて。丈の短いスカートを押さえつつ、ではあったけれど。いい感じに酔ったルジェは身体を捻っては両足そろえて座りなおした様子で) [Tue 29 Apr 2008 23:13:01]
◆ソード@花見 > (宙を舞う尻尾と肉球…今宵、市内獣耳キャラ決戦が…という展開には残念ながらならなかったようで。かなりいいペースで飲んでる相手に少し心配しつつも未だ止めはせず)んー…余り刺激強いのは駄目だからね…(まあ食べるものは一杯あるから大丈夫、と笑い。 割と胸が露出されていたり、スリットからは下着が見えそうな角度なのに見えなかったりと色々誘惑してくる格好で)う、うん、あのお店の制服より…強力かも。(よく似合うよ、と褒めつつ、乾杯をして微笑み) …こら、シロ…っ(言葉が分かる少年は酒臭いという言葉に軽く狼の頭をぐり、と尻尾で抑えて… 少し寂しそうにしてる感じで擦り寄ってくる狼に、うーん、と唸り)匂いがどうもきついしねー…シロには合わないよ。(今日はこっちで我慢して、と擦り寄ってくる狼を慰めつつ…もう一つのお重…海の幸(自給分)を開き…中には吸盤の付いた触手が印象的な海の8本足の怪物がから揚げにされてソースで味付けされていたり、刺身になっていたり、サラダにされていたりで…) [Tue 29 Apr 2008 22:57:23]
◆白毛の狼 > (そういうば、ルジェがきてからお酒くさいと気付いてはいたが、リュックのなかみではなく本人からだったか)『さけくさがーる…』(わふん、と一言つぶやいて。こんなに匂いがきつくては、めずらしく露出している足(特に間とか)におそいかかるじゃれつくのは難しい。本来なら、美味しいご飯に『美味しいおかず(×2)』という設定なのだが、こう水のように酒を食らう凄まじい姿のルジェを見やれば『体臭が…』と聞く側にはとても失礼極まりない言葉を思い浮かばせていて。今日は家主だけにしておこうか――水をペロペロ舐めながらそう思った矢先なんか飲んでしかも乾杯してる家主の姿をみて、ちょっと耳が垂れた…)『それ、おいしいのか…?』(一人仲間外れな感じが切なく、家主にすり寄るようにして聞いて) [Tue 29 Apr 2008 22:48:05]
◆ルジェ > (よもやそのような格闘戦が行われていたならリュック背負ったまま呆然と立ちすくんでいたかもしれない(おそらく)。 ソードの持ってきた重箱の料理を頬張りつつもお酒をくいっと飲んでは手酌で入れている辺り、どれくらい飲む気なのだろうという感じなのだけれど(すでに顔赤いし)。 お酒に対しての二人の反応にルジェは目を丸くして驚いた(シロちゃんの目が光ったような気…がした(ちょっと冷や汗) 「あ、あ、あれっ、シロちゃんお酒飲めないノ?むー、どうしよう、ソードさん、ルジェこれしか持ってきてないヨ」 (どうしようという風にソードの背後に隠れるシロの様子を手を敷物に置きつつ長い髪を垂らしては心配そうに見詰めつつも、ふとソードの言葉が耳に届けばえっへんと胸を張ってみせたルジェ) 「えへへー、これ?ルジェね、この間のお店のお洋服とっても可愛かったからお洋服屋さん探しまくって似たの、見つけたノ」 (似たような、という言葉のとおりに上着もなにやら胸が強調されているようなカットソーのような割と露出がより高めっぽい洋服。スリットからは下着は見えていない様子。…中はどうなっているのだろうか(謎)。まさかソーセージをぱくつく様子が色っぽく見えているとは気がつかなかったルジェだったり。で、もう次のお肉を頬張っている) 「あ、お水がいいんだ。そっか」 (頭をぽりぽりと掻いていたなら空から花びらが降ってきて。ルジェは見上げれば火照った頬のままわあっと声を上げた。 ソードが乾杯するようすを目にとめたなら、両足の間に腰を落としたルジェもにっこり微笑み木の器をこつんと器同士を当ててみたようで) [Tue 29 Apr 2008 22:39:43]
◆ソード@花見 > (持ってきてくれたお酒は赤と白の葡萄酒…肉料理なら赤のがいいのだっけ?と軽く首傾げつつも…まあどちらも飲むから関係ないか、と思い直しつつ…まずは一口…爽やかな味の酒…美味しい、と喜んで)……ルジェ、その服どうしたの?何時もと雰囲気違う…。(スリットの入ったミニ…となれば自然と視線はそっちに行きつつも…何とか顔を見上げて…ソーセージを頬張るのがまたちょっと色っぽく見えたのは内緒で(マテ)) あはは、ほら、シロは普通に水にしときなよ。(ワインの強い香り…自分の後ろに逃げてきた狼にそういいながら水を入れたお皿を出してあげよう) (上を見上げたら桜の花びらか時折ひらほろと振ってきたりで中々いい雰囲気・・・更に可愛い女の子とペットまでいて・・・何かに勝利した気分の獣人・・・お酒の入った器で軽く乾杯をしてみたり) [Tue 29 Apr 2008 22:24:42]
◆白毛の狼 > (本来ならば腕をかいくぐり、対空技を先読みして必殺技をだすとかガードするとか激しい戦闘にもちこまれていた可能性が高いが、お客様が来たのでおとなしくしたまでよ!――ルジェをみてキュピーンと目が光ったような気がした。※妄想です。お気になさらず※)(差し出された飲み物はアルコール飲料。飲んでる人みたり、においを嗅いだりはしたことがあるが、飲む機会などなかったわけで飲めるのかと聞かれれば、きゅーん…と鼻を鳴らしたような声。自分でもわからないのでへんとうにこまる。――差し出されたワイン。匂いをかげば瓶の中に入っていた時より数百倍(犬換算)きつい匂いがして)うっ!!(立ち上がればソードの後ろに逃げるように移動しようか。苦いからピーマンきらい〜、とかあんな感じ。ちなみにお肉は野菜残しておいしくいただいています。) [Tue 29 Apr 2008 22:20:04]
◆ルジェ > (重箱を前にしてなにやら飼い主と狼さんの間で格闘(…ではない筈)があったらしい様子を不思議そうに首を傾げては見詰めているようで。 ソードが敷物を正してくれたのなら嬉しそうに其処に腰を下ろしただろう) 「うんッ! えーっと、こっちが赤いほうで、こっちが白いの」 (で、リュックにまだ3本くらい入ってるのとどれくらい飲むつもりなのかさらりとソードに伝えては、一つ白いほうを敷物の上においては赤いワインを器用にもあけてみせて(…どうやってあけた、のか(謎) 木の器にとくとくと両手で持って支えながらそれぞれに入れてみせた様子) 「…ほぇ。大丈夫だよ。ね?シロちゃん」 (にっこり微笑んではシロのほうへと視線を移しつつ。二人へと(正しくは一人と一匹)器をそっと差し出してみせたか。 すでにルジェの頬が赤かったのは。…どうやら一杯(じゃないだろう、間違いなく)ひっかけてきているらしいようで) 「わぁッ、美味しそう! ソードさんお料理上手だもんネ。 すごいなー、あ、有難う」 (えへへと照れたように笑っては、ちょいとソーセージをつまみながら頬張ってみせた。 と、ちょっと身体が火照っていたのか外套をはらり脱いで見せては、いつかのコスプレ衣装のようなスリットの入った短めのスカートなぞを着用していたルジェ) [Tue 29 Apr 2008 22:11:01]
◆ソード@花見 > (重そうなリュックを背負ってやってきた友人の為にいそいそと敷物を正して…) お酒〜っ、ルジェのオススメならきっと美味しいそうだよねー。(そんな事を言いつつも器…流石にグラスは割れるので木の杯を取り出し)シロも…飲んで大丈夫、なのかな…?(無事にマテをしてくれた狼に安堵…重箱に飛び掛ろうとしていたら対空技を披露する事になっていただろう、とか思いつつ(ぇ)) はい、外で食べる分、多分いつもより美味しいよ (なんて事を言いつつ、肉団子やローストした肉、肉の野菜巻きや肉のパリパリさせて焼いたの、自家製ソーセージとかベーコンなどをお皿にそれぞれわけて差出して) [Tue 29 Apr 2008 22:03:30]
◆白毛の狼 > 『そっかぁ、お外で食べるのか!』(狼にとって、どこで食べるのもかわりはない。飼い狼なので、家の中でたべているわけだが、犬小屋生活だったら外なわけで――ちなみに桜はもう見ていないとか。)『いただ、わっ、何……?』(お座り→重箱オープン→とびかかりを阻止され〜。家主の手が邪魔で食いつけない重箱。これは『マテ』ってやつですか?皿に取り分けている家主が声を上げれば、その方をみやり――)うぉふっ!(『こんばんは!』と一言鳴いて。酒を見せられれば、なんだろうこれは?とにおいを嗅ぐだろう――)(ぶどうかな…?) [Tue 29 Apr 2008 22:01:17]
◆ルジェ > 「えーーっと、この辺りだったっケ?」 (辺りの綺麗に咲く花々を空を仰ぐように見詰めながら重そうなリュックを担ぎ直しては、ぽてぽてと歩いているルジェだったり。やっぱり外套仕様ではあるのだけれど。 珍しいのは頭の外套ははずしてある所か(やっぱり暑いらしい) 「あれ、ソードさん、シロちゃん」 (やっほーというように、にっこり微笑んでは近くまでぽてぽてと歩いていったか。 周りのぼんぼりが花の彩りを鮮やかに照らしているようで。 ルジェは二つの影の近くによってはよっこいしょとばかりにリュックを下ろしてごそごそなにやら物色中) 「はい、ソードさん。お酒もってきたヨ?」 (其れはどうやらワインのようで。(ただ、両手で二本握りしめているがまだリュックには入っている模様) 楽しげに飼い主とスキンシップをしているシロちゃんにも飲む?と声をかけている様子) [Tue 29 Apr 2008 21:50:16]
◆ソード@花見 > (わしわし、と撫でながら頷いて…視線を狼の方に向けて) そそ、この前、見かけたアレ。 ま、お外でご飯食べるための口実だけどね。(重箱に釣られた相手にクククと可笑しそうに笑って… じゃあそこに座ってね、といいつつお重を開き)まず最初の重はー…お肉祭りー(その名の通り色々な肉料理が所狭しと並んでいたりで…狼が飛びつかないようにちょっと待っててね、と軽く手で制しつつお皿に分けようと…そうこうしてる内に大きな荷物の子がやってきて)…あ、ルジェー(此処、此処、と尻尾を振り歓迎) [Tue 29 Apr 2008 21:49:10]
◆白毛の狼 > (PL:失礼しました!) [Tue 29 Apr 2008 21:46:36]
◆白毛の狼 > (頭をなでられれば気持ち良さそうにこちらからもこすりつけて。)『お花見?あぁ、人間達が食べたり飲んだりしてたあれ?』(確かこの桜とかいう木を見る風習だったか。見上げた桜の木には、ぼんぼりの淡い光がまわりの桜を照らしている。色は―オレンジ?花をみて感傷に浸るような繊細な心は持ち合わせてはおらず、見上げた視線を戻し家主と重箱をみようか)『うーん……する!』(主に食べ物に釣られている) [Tue 29 Apr 2008 21:45:29]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『外套と、重そうなリュックを担いで現れたのはちょっと顔の赤い娘』 [Tue 29 Apr 2008 21:43:39]
◆白毛の狼 > (頭をなでられれば気持ち良さそうにこちらからもこすりつけて。)『お花見?あぁ、人間達が食べたり飲んだりしてたあれ?』(確かこの桜とかいう木を見る風習だったか。見上げた桜の木には、ぼんぼりの淡い光がまわりの桜を照らしている。色は―オレンジ?花をみて感傷に浸るような繊細な心は持ち合わせてはおらず、見上げた視線を戻し家主と重箱をみようか)『うーん……する!』(主に食べ物に釣られている) [Tue 29 Apr 2008 21:39:26]
◆ソード@花見 > (背を預けていた木の影から突然声を掛けられた…というかずっと後をつけてきていたらしい我が家の愛犬(狼)。 前にやってきた狼の頭を軽く撫でてやって) 此処で花見をしようと思って…この前は、ほら、お手伝いだけだったから、今度は僕が楽しむ為に。(シロも一緒にする?と…頭の上の大きな桜の木…満開の桜がぼんぼりの不思議な色彩…何処か懐かしいものを浮かべてきそうな色の光に照らされていて… かなりの量がありそう重箱といい、本気の花見のようで) [Tue 29 Apr 2008 21:30:35]
◆白毛の狼 > (なんという文字化け…orz)『ここで何してるんだ!?』(家主様の後ろ。木の影から顔を出したのは飼い狼。荷物を持ち出かけた姿を見つけたのか、尾けて来たようだ。なにやらしきはじめたところを見ていたが――ほら、手伝える事無いじゃないですか。犬なんで。どうやらここで何かするらしい。ハッハッハッ、と荒い感じの息なのは犬科だからであり興奮のソレとは違う。舌を出し尻尾をふりつつ 、一息ついた家主様の前へとでてきたようで) [Tue 29 Apr 2008 21:26:36]
お知らせ > ソード@花見さんが来ました。 『木に寄りかかりすぎてバランス崩したのは秘密…』 [Tue 29 Apr 2008 21:22:25]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 [Tue 29 Apr 2008 21:19:39]
◆ソード@花見 > (敷物と一緒に一応毛布を持ってきたのは夜は急に冷え込むこともあるから…つまり夜遅くまで花見をやるつもりのようで)…よし、準備…できた。(最後に持ってきたお弁当の入ったお重をセットして花見準備完了、後は知り合いでが着てくれたらなーとか、見知らぬ人と親しくなれたらなーとか楽観的な考えをしつつ桜に寄りかかり) [Tue 29 Apr 2008 21:18:05]
お知らせ > 逋ス豈帙迢シさんが入室されました。 『螳カ荳サ縺ョ蠕後r莉倥>縺ヲ亥ーセ縺代※滂シ峨″縺ヲ』 [Tue 29 Apr 2008 21:12:03]
◆ソード@花見 > (そこは桜の名所というほどではないのだけど知ってる人は知っている以外と穴場である、大きめの桜の木が生えている小高い丘。立派に咲く桜に飾られたぼんぼりの光が不思議な色彩を持って夜桜を移していて)……。(その桜を見上げていた獣人の少年…満足げに頷くと持ってきていた大きめの敷物を木の根元に広げていき) [Tue 29 Apr 2008 21:06:22]
お知らせ > ソード@花見さんが来ました。 『大きな桜の木の下で…』 [Tue 29 Apr 2008 21:02:35]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『( まずはお掃除。 なんでもない日常のひとかけ )』 [Sun 27 Apr 2008 10:05:12]
◆リア@孤児院 > ( 朝のミサも滞りなく終わったし、今日の午後は授業も何も無い。 庭で遊ぶ子、本を読む子、外に遊びに出かける子、色々だろう。 みんなで何かするより、こういう時の方が目が行き届かなくて不安だけれども。まぁ、大丈夫だろう――― 何かごっこ遊びに参加させられるかもしれないな、なんて、ほんの少し気恥ずかしい気持ち。 ) ( マリィはきっと、まだ当分の間起きてこないだろう。今日はマリィもオヤスミだったっけ? オシゴトあるなら、間に合うように起こさないと―― ) ―――― ( なんて、ぐるぐる思考をめぐらせながら。 戸棚から掃除用具を取り出し ) [Sun 27 Apr 2008 10:04:24]
◆リア@孤児院 > ( 間に合っても、 まにあわなくても。 あとで子どもたちに上手だったと言って頭を撫でてあげよう。 絶対己より上手い、なんて、親馬鹿めいた感情を抜きにしてもそう思う。キャバ先生の指導の賜物だろう。 ) …… ( 洗濯場に籠を置きながらふと、子どもたちと一緒に梟の少年も演奏したらいいんじゃないかなんて――― … 思っても、叶うとしたらまだ先の話か。 まずは自分が頑張らない と。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:51:12]
◆リア@孤児院 > ( 今から掃除をして、その後己も間に合えば一緒に参加したいところだけれど。 どうだろうなぁ、と頭の中でやることと掛かる時間とをおおよそ思い浮かべながら、籠を持って院の建物の方へと戻ろうか。 ) ―――― …、 ( 開いている窓から、子どもたちの可愛らしい歌声が響いてくるのが微笑ましい。 思わず、頬が緩む。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:46:16]
◆リア@孤児院 > ( まだ若い葉の、透けて煌く様が好きだ。 地面に出来た木陰の、葉の辺りのまだらになった影が風に揺れ動く様を見るのも好き。影絵のような。 ) さて…、 ( 揺れる白や色とりどりの服を振り返り。これでようやく全部干し終わったかな、と 干した洗濯物を見回して、籠の中身を確認する。 小さな子どもっていうのは一日に何度も着替えるから、その分洗濯物も多くなる。 ) ( その子どもたちはといえば、今はキャバ先生のレッスンを受けているところ。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:40:12]
◆リア@孤児院 > ( 白が翻る。 ) ( 木から木へ、張られたロープの上 幾枚もの白いシーツが風に舞い踊り、はためいた。 ) …、 ( 洗濯籠を台に下ろし、手を翳して見上げた空は良い天気。干し始めた時と比べると少し雲が多くなってきたようだけれど、木々の若葉は相変わらず太陽の光に照らされてキラキラと輝いていた ) [Sun 27 Apr 2008 09:31:16]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( ――― ばさ り、 と )』 [Sun 27 Apr 2008 09:25:37]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『(その反応の意味を理解しかねて何度も説明を求めた。)』 [Sat 26 Apr 2008 01:58:01]
お知らせ > エンジェル@ブルーローズさんが帰りました。 『・・・帰ります。ええ、帰りますとも!(微妙な面で硬直した後、やけっぱち気味にゴゥホーム!)』 [Sat 26 Apr 2008 01:53:54]
◆霧子 > ( 足音を潜める歩き方をするようになったのは何時からだろう? 覚えていない。 マギーと同居するようになった頃にはとっくだったし、多分“老婆”の歩き方がそうだったのだろう。 特別身を潜めているつもりは無い。 背筋が真っ直ぐになって歩幅が大きくなる歩き方だ。 即座に駆け出すのにも向いている。 思索に没頭していたらしいマギーが至近距離で短い悲鳴を上げ、此方も軽く総毛立った。 矢張りお酒が入って反応が鈍っているように見える。 ) 無用心。 このお店じゃなかったらスリかなにかに遭ってた。 ( 財布、ある? と小さく続け、もう一歩歩み寄る。 周囲の視線は相変わらず幾つか、此方を向いている。 マギーを観察しているのか此方を観察しているのか、なんにせよ一様に、特定の感情を看破し難い微妙な表情をしている。 ) おぶれなくは無いけれど。 二階なら。 ( こんな大きい生き物を背負って芸能横丁まで戻って、更に3階まで階段を登るのは――――可能か不可能かと言われれば、無理ではないが。 面倒臭い。 其処の二階にまだ空室があるのなら、もう其処で良い気がする。 ) いく? 上。 ( とりあえず反射的に、差し出された手を捉まえて問うてみた。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:46:58]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 泥の中をすり足で歩くように少しづつ、少しづつ接近し、周到に罠を張り、偶然すら味方につけて作為的に挑発してはいたけれど、一線を越えてきたのは霧子だった筈だ。それは当然で、私は大人で彼女は子供。私には自覚があり彼女は無自覚だ。 こんな筈じゃなかった?いや、私の思い通りなのだろう。私は、自ら望んでこの状況を作り出したからこそ、この状況下にいる。 だのになのに今現在、私の中にある落ち着かない気持ちは、きっと――・・・・・・ はあ、と物憂げな溜息を付いた所―― ) っひゃあ!? ( 音も無く傍らに忍び寄り、囁かれる声に思わず、グラスを取り落としかけて慌ててはっし、と掴む。 全身の産毛が逆立って、背の羽根すらもぶわっと毛羽立つ感覚。ぞくぞくと背筋を駆け上がる悪寒じみた寒気に身を竦めて。 ) ちょ――― ちょっと霧子ぉ・・・・・・ ( 傍らを見れば、見慣れた癖毛と、眠たげな青い目。全体としてはイエロティアなのに、そこだけ違う。冷たい色をした特別。 それを見て、緊張は弛緩へと移り変わりゆき、責めるよに手を握って、頭を抱えるよにテーブルの上に突っ伏した ) 心臓、止まるかと思った。( はー、と長い長い溜息とともに、背筋を走った悪寒な抜けてゆく。気配も足音も忍ばせるのは何時もの事だけれど、ほら、やっぱり、される側としては心の準備とか、時と場合ってものが! しばし、溶けるよにだらりとテーブルに凭れて ) ぁー・・・もう、なんだか帰るのめんどくさくなっちゃったわ。 おぶって。( はい、とか両手を差し出しつつ無茶な事を言ってみるテスト。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:31:38]
◆霧子 > ( 同居人、マーガレット・ストーンズは此方の視線に気付いて居ない時よくあんな顔をする。 ぐるぐると思索しては否定してまた同じような事を考え始める、そんな状態。 あの表情を含めて、よく知るマギーだ。 いつものように爪先立ちで足音を殺す歩き方で直ぐ傍まで近付き、一拍置く。 まだ、気付かないだろうか? 周囲を見渡せば思ったよりも多くの客が此方を見ながらくすくすと含み笑いをしていて、目が合えば軽く手を振ったりしていた。 見た事のある顔もある。 そのくすくす笑いの意味はよく、わからない。 ) マギー、そろそろ。 ( 静かなBGMにも消え入りそうな小さな声で囁き、その場に佇む。 …猫の姿が見当たらないが、どこかに転がっているだろう。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:04:58]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( そもそも元から騒ぐ店でもなく、落ち着いて小洒落た雰囲気の店。この時間帯、同僚は2階でお勤め中の者もいるし、客足も帰るほうが多くなる。 店内の明かりも光量を求めるものから落ち着いた雰囲気をもたらす間接照明に移され、静かに談笑する声が聞こえるばかり。 そんな中、置いてけぼりのテーブルの上、頬杖を付いて飲みかけのグラスを弄ぶ。 胸中に行きかうのは、自己正当化しては事実を直視して打ち消すよな無為。 初めはどんな事考えてたんだっけ?そう似ても居ない彼女を自分と無理やりに重ねて、やり直しのように愛していたように思う。 得る事は失う事で、それが怖いからある程度の距離を置いて、彼女の生き方を尊重して、尊敬しあえるように。 それも時が経つにつれ詰まっていって、我侭になったのは何時からか。 私から?霧子から? きっとそんな事を考えて突き止める事は無意味に違いないけれど―― テーブルの上に置かれた、傘の掛けられた蝋燭の灯りにグラスをすかし、そんな物思い。 ここは傷つき傷つけた人達が絶望しながら捨てきれぬ希望を抱き、代償行為に縋る守られた場所で、それは私にもあてはまり、思考に没頭して、周囲の事なんてお構いなし。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:52:31]
◆霧子 > ( 少し帰りが遅い同居人、今日は飲んでくるかもしれないと聞いていた。 今日もブルーローズだと聞いていたし、特別する事も無い夜。 最近は酒量自体は減っているものの、顔見知り達と飲んでくるとなると何処でリミッター解除するかもわからない。 いっそ此方から出迎えてしまおうと家を出てきた。 知らない場所でもなし、距離的にも散歩程度だ。 ) ( 静かにカウベルの音を潜めるように扉を開け、店内を見渡す。 いつもより幾らかヒトが多く、アルコールの匂いも強い。 探し人の姿は直ぐ見つかった。 目立つ容姿である以上に、ほぼ条件反射でマギーが座るであろう辺りを優先的に探した結果。 無意識にでも「その人が好む席」みたいなものがあるものだ。 ) ( 無言で店内を進み、触れないくらいの余裕をもって人波をするすると抜けていく。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:34:51]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 おでむかえ 』 [Sat 26 Apr 2008 00:26:25]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( その妹だか娘だかにアレコレちょっかいだして誑かして、何だかんだと自分に注目するように仕向けて、仕舞いにゃアンタの我侭で人生変えさせて、今も甘やかし放題でどっぷり依存させて?ふーん いい気なモンね。 とか。 ) ちょっとォ、何よぉ?それじゃあたしがワルモノみたいじゃない。( 唇尖らせて反論すれば、ぬけぬけと そう言ってるんだけど。とか抜かしやがる。 しまった。調子に乗ってコイツにアレコレ話すんじゃなかった・・・! ) んなッ!?ちょっとそれどういう意味よ。 あたしは別に――・・・ いや、だって。 ・・・・・・・・・ ねぇ? だからー・・・ その う、うーん・・・・・・( くわっ、っと反撃に出ようとしたら、身に覚えがありすぎて言う事に欠き、仕舞いにゃ頭抱えてテーブルに突っ伏す始末。 相手はふふん、と鼻で笑って席を立つ。 ) あ、ちょっと!言い逃げ?ずるくない? ( むー、とご不満も露に唇尖らせていたら、明日も仕事だし、ダーリン待ってるし、あんたはその辺じっくり考えてみたら?とか言い残して、代金置いて帰っていった。 ちくしょう。 精々尻振って歩いて穴だらけになりやがれ。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:25:32]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 超鼻イタい。むせた勢いでアルコールが鼻に来るとサイアクだと思う今日この頃―― 一頻り咳き込んだ後、何事かと心配げな視線を寄越す周囲に何でもない、と引きつり気味の愛想笑いを返した後、場を繕うみたいにいそいそとテーブルの上を拭き、痛む鼻を気にして現実逃避。 流れる気まずい空気にちら、と視線を向ければ で、どうなのよ、と。 )―――・・・ はー。 ちょっと待って、鼻かむから。 すッごいイタい。( ぶびー。 ふす、ふす。 こほん。 んンッ ) しッつれー? ( すーはー、と体裁を整え終えれば、さて、何から話したものかとテーブルの上肘を付き、こめかみをぐりぐりしながらシンキングタイム。 眉間にしわ。 ええ、と、まずは―― ) ええっと、霧子の事よね。 まず、まずね?霧子とはそんなんじゃないし。 ええ、ええ、そりゃあ今もルームシェアしてますけど。してますけどね。 ありゃ妹か娘みたいなモンで――( 良い?とばかりに念を押せば、ふーん、と疑わしげというか、何というか、何か言いたげな。 ) ・・・あによ。文句ある? ( まだ痛む鼻をぐしぐししつつ、ちょっと睨んでみた。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:45:42]
◆エンジェル@ブルーローズ > まあ、あたしは良いのよ オトコなんか居なくっても生きていけるし。 そりゃあ、人恋しくなる時くらいあるけどさ? うん、まあ。恋できるもんならしてみたいわねー?見るもの全てが祝福してくれてるような?あ、でも頭の悪い奴と気が利かない奴は勘弁ね。 おばかさんの相手って疲れちゃう。( ほどよくアルコールも回って調子よく、身に染み付いて深い部分に根付いた人間不信と性にまつわる嫌悪感も忘れて夢見るキリギリス。 身勝手放題おちょくったり難癖つけたり、つまるところ愛し愛されたら幸せな事ね、とか調子よく吹いてたら―― あれ?年下の彼女と同棲してんじゃなかったっけ。もう終わったの?とか。 )―― ぶッ !( まるがりーた吹いた。 しかも妙なトコに入ってげほげほと咳き込んで、注目を集めちゃって超ハズカシー訳で。 無論、相手は射程圏内からさくっと居なくなってばッちい、みたいな顔してるし ) [Fri 25 Apr 2008 23:22:50]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 本日のセッションも好評を博し、演奏も終わって解散と相成った。 お客の入りもぼちぼちと言う所で、毎度ながら思いつきの割りには上出来だろう。 目を三角にして結果を追い求めるよな性質ではないし肩に力が入らない程度、自分もお客も楽しめる範囲が適当だ。 パーティーなんだから楽しくなくっちゃ。 ヒトと天使の合いの子と呼ばれるよな卑しい生まれでも、伊達に羽根が生えてる訳ではなく 身が弾むよなしなやかさを愛している。 さておき、一夜限りの華やかなパーティーも終わり、その余韻を残したまま思い思いに本来この店に流れる緩やかな優しい時間を過ごす中、羽根の楽師は今日のセッションに参加した音楽仲間の一人とテーブルにつき、仕事を早めに切り上げてアルコールを片手にささやかな打ち上げの最中。 自然と話題に上がるのは私生活のことであり、恋話などは最たるものな訳で―― ) あー・・・ あたし?あたしは全然。こう、ときめくよなイイ男いなくってさー あ、ちょっと前はちらほらと居たんだけどね。 どいつもこいつも何処に行ったもんだか姿が見えなくってねー? は?何年って・・・ ぇーと・・・ そういう事聞く?フツー( マルガリータ片手にヒトの恋話やらセックスライフやらを聞き出しては突いて言いたい放題やってりゃ、話も振られたりする訳だ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:49:03]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( セッションの企画やプロデュースは自身で行っているため、セッションに集まるメンバーはまちまちで演目も集まったメンバー次第という適当さ。 所属する市未公認のギルドに捻じ込んで引っ張ってきたり、芸能横丁に出向いて即興で顔見知りを寄せ集める事もある。 店の収益の為や、お客を喜ばす為というよりも自分が楽しいからやっている、という風情。 この店の天使はパーティーが大好きだ。 それにギルドに属しているとは言え、人の言いなりになるのが大嫌いな性ゆえにセルフプロデュースが基本になる。 こういった活動も自作自演の売名行為。 芸人の価値というのは知名度に比例する。 幾ら名演奏をしても名が売れていなければ飯は食えないのだし、店には利益を、自分には注目を、という所だ。 自分の勝手を許してくれる懐の広い場所だからこそできる事だけれど。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:24:26]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 淫売窟付近の路地を入っていった先にある、派手好きな名物娼婦と太っちょの看板猫でもつカフェ&バー"ブルーローズ"。流行っているかといえばそうでもなく、知る人ぞ知るといった風情の隠れ家的な店では時折、芸能横丁から芸人を招いてのジャムセッションが行われる。 それもこれも、ピアニスト兼ウェイトレスとして厄介になっているマーガレット・エンジェル・スト−ンズの仕業。 普段はメインの楽師としてソロのピアノ演奏やギターの弾き語りなどを披露しているが、同じ事の繰り返しでは演じる側も聞く側も飽きるし、偶にはピンでなくバンド演奏もしてみたいし、趣向を凝らしたものを、という事で気まぐれな天使のご機嫌次第で不定期に開催されているものだ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:14:05]
お知らせ > エンジェル@ブルーローズさんが入室されました。 『 ジャムセッション 』 [Fri 25 Apr 2008 22:13:32]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『・・・・春物?』 (年中同じ服な男には縁遠い話)』 [Tue 22 Apr 2008 00:42:47]
◆氷桜@鉛の炉 > (暴発orz) (丁度その時、カラカラとドアベルを鳴らしながら紙袋を抱えた娘が戻ってきた) お帰り、何買ってきたんだ? (開口一番、そんなことを。 娘は少し怪訝そうな顔をしするも紙袋に手をいれ) 「春物の服ですが」 (数着の服を取り出してみせる。 男は暫くそれを眺め) [Tue 22 Apr 2008 00:41:57]
◆氷桜@鉛の炉 > (丁度その時、カラカラとドアベルを鳴らしながら紙袋を抱えた娘が戻ってきた) お帰り、何買ってきたんだ? (開口一番、そんなことを。 娘は少し怪訝そうな顔をしするも紙袋に手をいれ) [Tue 22 Apr 2008 00:38:36]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・そういえば、ジャンクはどうした? (先程から姿の見えない娘の所在を訊ねる。 そのうち来るだろうと思っていたが、結局食べ終わるまで来なかったので少し心配に) 「ああ、買い物行くとかいってたんでそろそろ戻ってくるんじゃないですか?」 買い物? 別に頼んだ覚えはないが・・・・私物だろうか (何事だろうかと考え込むが、娘が私物を買っている場面が想像できず) ・・・・・・何買いにいったんだ、アイツ? (真顔で首を傾げる) [Tue 22 Apr 2008 00:27:53]
◆氷桜@鉛の炉 > (自分の分を食べ終えると、指についた油を濡れタオルで拭き取り) お前の故郷は何か名物みたいなのはないのか? (まだ食事中のパリウスに訊ねる 人の都合とかあまり考えません。 訊かれた方は暫し考え) 「シェラスコ、ってのがありますが料理の形式であって単品じゃあないですね。 串に刺して塩を振った肉なんかを炭火で焼くんです」 (と、バーベキューのような調理法を披露 実際バーベキューと同じだと舐めて掛かると酷い目にあいますが、あまり関係ない) ああ、そういうのもいいな・・・・・どうせなら人数を集めたいところだが (知り合いの仕事がほとんど時間的に無理そうなのを思い出し、この面子になりそうだなと自己完結。 仕事は大事です) [Tue 22 Apr 2008 00:08:05]
◆氷桜@鉛の炉 > (店員の一人、イリアの故郷の料理だという揚げ物を齧り) ふむ、初めてにしては上等か (自画自賛。 挽肉とゆで卵、香草と米だけの簡素な具しか入っていないが、割と満足のいくできだったようで) 現地人としての感想は? (スツールに腰掛けた二人の店員うち、ソフトモヒカンの男、イリアに感想を訊いてみる。 訊かれた方は) 「本当はオーブンで焼くんですが、まあいいんじゃないですか?」 (と、割といい評価。 その横に座るニット帽のパリウスも「美味しいですよ」と率直な感想) 流石にこの店にオーブンはないからなぁ・・・・次は家で焼いてくる (最近、他国の料理に興味を持ち始め 人からレシピを聞いて実際に作ってみだした今日この頃 サボリじゃありません、仕事の合間の息抜きとかコミュニケーションなんですとあさっての方向へ力説。 スタックに乗った召喚が打ち消されません、後ライブラリーから一枚引けます) [Mon 21 Apr 2008 23:48:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(揚げたパン生地を頬張る)』 [Mon 21 Apr 2008 23:33:04]
お知らせ > 艶子@処刑場跡さんが帰りました。 『( 傭兵は暫し処刑台を見つめた後、静かにその場を立ち去った。 )』 [Sat 19 Apr 2008 03:25:53]
◆艶子@処刑場跡 > ( …そして、今。ヴェイトス市では二匹目の吸血鬼の処刑の話題が流れている。恐らくはその時もアレッサンドラがやるだろう。やるだろう。やるのだろう。 敗者は死ぬ。どうしたって死ぬ。そこには王も奴隷も人も吸血鬼も関係ない。天が与えた唯一無二にして絶対に揺らぐ事の無いルール。これ以上に無い平等。フェア。 ) …。 ( 私は処刑台の上を見た。敗北という矢はいつでも彼女に向けて放たれるものなのだ。ジャスティス様は辛うじてその一撃から自分の命を護る事が出来た。だが、次の保障は無い。何故なら…。 ) 負けたヤツは死ぬしかない。 ( 切るんだ…ッ。私の、切り札…ッ。 私が代わりに! ) [Sat 19 Apr 2008 03:23:57]
◆艶子@処刑場跡 > ( 命という切り札はそう簡単に切って良いものではない。私のような人間のみがギャンブル狂のようにその切り札を乱発する事を許されるのだ。他に手札の無い者が、ある種仕方なくその切り札を使う。養うべき家族も両親も居ない、護るべき地位も無い私のような人間が。 しかしアレッサンドラは命というカードを出し続ける。出さざるを得ないような状況に陥ってしまっているのだ。しかし、もし賭けに負けたときは、運が悪ければアレッサンドラは自分の命以上のものを代価として支払わなければならない。支払わなければならないのだ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:55:04]
◆艶子@処刑場跡 > ( 狙撃が無かったのは、それこそ神様がにっこり微笑んでくれたからに過ぎない。流石敬虔なパプテス教徒と言ったところか。 でも、彼女を恨んでる人間は多いのだ。誰か一人―― 誰か一人、事を実行に移そうと考えれば。 ) ………。 ( 私は静かに両手を下ろし、その手を腰に当てる。自分が誰かの恨みを買っている事など、アレッサンドラも判っている筈だ。或いはこの私が肩肉を貫かれた報復に出るかもしれない。そしてそれを予想出来ている割には、迂闊すぎる。危うすぎる。 ) 覚悟か…。 ( それでもあの処刑台に立ち、多くの者の前に姿を晒したのはその役を甘んじて受けていたということ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:43:27]
◆艶子@処刑場跡 > ( 戦いにおいて相手の体格というのは重要な要素を占める。故に、私は人の背丈を見るのが大好きだ。アレッサンドラの身長は確か、5尺4寸程度。判り易く言うと160cmの半ばぐらいだ。何故わざわざ判り易く言いなおしたかはさて置き、私は彼女があそこに立っている姿をイメージし、その胴体部分に照準を向ける。 当日は騎士団が警備に当たっていたというから、こんなまん前に堂々とクロスボウを構える事は許されなかっただろう。しかし、撃とうと思えば手はあった筈だ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:26:10]
◆艶子@処刑場跡 > ( 処刑場跡とは言っても、普段は普通に人通りのある広場である。現在は使用されていない木製の台が中央に置かれているだけで、そこにはギロチンや絞首台があるわけでもない。ただ台が置かれているだけだ。 行き交う人々はその台座が一体何のために用意されたものかという事を、普段は意識せずに暮らしているのだろう。 ) ( 私はその台座からやや離れた場所で、ボウガンを構えるように両手を掲げた。その手には勿論何も持っていないが―― 狙いは台座の上に定める。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:12:03]
お知らせ > 艶子@処刑場跡さんが来ました。 『構え。』 [Sat 19 Apr 2008 02:03:45]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが帰りました。 『可愛らしい嬌声を堪能しよう』 [Sat 19 Apr 2008 00:49:50]
◆モカピオ@自宅 > (ティムの両足に絡みついたヴァンホーテン君の触手が彼の太ももを無理やりこじ開けて、いわゆるM字開脚の体制を強要する。 そして、またの付け根にある彼の可愛らしいおちんちんを袋ごと咥えこむようにして吸い付いた。 どうじに、いくつかの触手が乳首や肛門、脇の下などの敏感な部分を擦りあげるように這い始める) [Sat 19 Apr 2008 00:48:52]
◆モカピオ@自宅 > 大丈夫、恥ずかしがる事は何も無いさ。 世界には性器の露出を恥としない文化は沢山あるし、パプテス教なんかの性を悪と捕らえる価値観の伝わっていない地域では公衆の面前で性交を行う文化もあるんだぞ (嫌悪と羞恥の表情のティムは可愛い。 可愛すぎる。 本当に可愛いから頭をなでてやろう。 この表情がもうまもなく快楽の表情になるのかと思うと股座がいきり立つ。 自分の姿が良く見えるように、部屋の隅に用意しておいたランタンと姿見を彼の前に持っていく) [Sat 19 Apr 2008 00:37:26]
◆モカピオ@自宅 > (ソファーの空洞部からビュルンと触手が飛び出し、背を向けて立っていたティムの手足に絡み付いて引き倒した。 尻餅をつくように倒れたティムは、ちょうど空洞部に腰掛けるように倒れこんだ) 紹介しよう。 今君に絡みついているその触手が、君に面倒を見てもらう快楽拷問用イソギンチャク型魔法生物のヴァンホーテン君だ。 (見えないだろうから説明してやると、ティムは恐怖で泣き出しそうな表情になった。 恐らく拷問と言う言葉に反応したんだろう。) ああ、大丈夫――――彼はなにも痛いことなんかしやしない。 彼は生物の体液を餌にするタイプの魔法生物でね、まあ彼に任せておけばなにも問題はないよ。 (そんなことを話ている間にも、ヴァンホーテン君はどんどんティムの体に触手を絡み付けていく。 そのうち、両足にに絡み付いていた触手がティムのズボンを下着後と引き摺り下ろした) [Sat 19 Apr 2008 00:29:11]
◆モカピオ@自宅 > 君にやってもらいたいのは、動物の世話だ。 君は動物は好きかな? ………そう、それはよかった。 (動物の世話が仕事である以上は、嫌いよりは好きな方が好ましい。 もっとも、嫌いなものに……というのもそそるシュチュエーションではあるが) それでは紹介しようか。 ティム、ちょっと立って……こっちを向いて気を付けをしていてもらえるかな? ――――そう、そのまま。 そのままだ。 (ティムが今まで座っていたソファー。 実は内部は空洞になっていて、クッションで蓋をする形になっている。 そして、私はその蓋をゆっくりと開いた―――) [Sat 19 Apr 2008 00:11:24]
◆モカピオ@自宅 > ティム、君に来てもらったのは、少しの間ウチで仕事をして欲しいからだというのは聞いているね? ああ、食べながらでかまわないからよく聞いて欲しい。 いいかな? (見上げた姿勢のまま尋ねて微笑んでやると、ティムは少し緊張した面持ちで頷いた。 やはり可愛い。) そうだな―――とりあえず三日間、一日3000エン支払おう。 君はウチに泊まりこんで働き、食事と寝床はウチで面倒を見る。 条件はこんなところだが、大丈夫かね? (ティムはこくんと頷いて、何をすればいいんですかと聞いてきた。 その仕草も可愛い。 漲 っ て き た ) [Fri 18 Apr 2008 23:53:38]
◆モカピオ@自宅 > ふーむ、よく食べるね。 (少年の前にしゃがみ、顔を下から見上げるようにして観察してみた。 やはり可愛らしい、見たところ歳は十に届くかどうかと言ったところか。 少女に関しても言える事だが、この年頃の子供というものは子供から大人に変わっていく過程の背徳的でアンバランスな美しさがある。) やはり男の子はたくさん食べて大きくならなくてはね、よかったら私のプリンも食べるかい? ………ん? ああ、私の事は気にしなくてもいい。 (私は君を犯るから、と言う言葉を飲み込んで、プリンを手渡した。) [Fri 18 Apr 2008 23:36:16]
◆モカピオ@自宅 > 君―――そうだ、名前をまだ聞いていなかったね? ティム? それではティム――――質問にはちゃんと答えたまえ。 いや、そう硬くならなくてもいい、別に怒っているわけではないのだ。 もし自分が誰かに話しかけた時、その人が話しを聞いていなかったら悲しくなるだろう? 誰だってそうだ。 私だってそうだ。 (子供は可愛い。 挙動の一つ一つが可愛らしい。 私は子供の頃から子供が好きだった―――性的な意味も含めて。 甘味処べたべたで購入しておいたプリンと紅茶を勧めると、よほど空腹だったのだろうか、満面の笑みを浮かべて食べ始めた。 嗚呼、可愛らしい。 食べてしまいたいくらいに可愛らしい………もちろん性的な意味で) [Fri 18 Apr 2008 23:22:54]
◆モカピオ@自宅 > (先日仕入れたフォーウン産の陶磁器に倍の値がついた。 元値が高いだけあって儲けもかなりのものだ。 同業の仲間内では成り上がり特有の成金趣味で評判の高いアホ野郎でも、儲けさせてくれるとあれば神様だ。 ありがとう成金様) そういう訳でだね。 私はとても気分がいい……そう、とてもとても気分がいいんだよ。 わかるかい? (ソファーに腰を掛ける少年に聞いてみた。 スラムから金と食事を餌に連れてきた子供らしい。 薄汚れた襤褸を着ているが、顔はそこそこ愛嬌のある顔立ちをしている。 どうやら地下室というものを見たのは始めてらしい、物珍しそうに辺りを眺める仕草は小動物のような愛らしさがある) [Fri 18 Apr 2008 23:13:44]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが入室されました。 『今日は素敵な夜だから』 [Fri 18 Apr 2008 22:59:36]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 [Wed 16 Apr 2008 22:18:35]
◆ラサ@ツェッテ > まぁ、ディレッタントが来ていることを願うだけね (そうして女は改めて山積しているそれに向かい) [Wed 16 Apr 2008 22:18:27]
◆ラサ@ツェッテ > (ともあれ、女は仕事を消化するべく、気を取り直して椅子を引き、腰を下ろした。一番上の書類を取って、あら、と瞬く) あのアンティークドール、作者不詳の割には高値が付いたのね (予想売却価格、だが。12万エンの値をつけた。鑑定結果によれば保存状態がよく、ドレスも上等の素材を使っている上、レース模様が非常に細かだったという理由からのようだ。恐らく一度も飾ったことが無いだろうとも書かれている) まぁ、かわいかったけど… (とはいえ、ドールは好事家によく好まれるもので、好き嫌いの分かれることがある。一緒に持ち込まれた絨毯の方が落札されやすいだろう。多分) [Wed 16 Apr 2008 22:15:17]
◆ラサ@ツェッテ > じゃ、後は各自で片付けお願いねー。終わった奴からカタログに載せていくから (丸盆をテーブルの上に置けば、女はひらひらと手を振って休憩室を後にする。女は今回クオ=ヴァディスの持込んだ品の鑑定こそしないが、カタログ作りの仕事がある。仕事部屋に戻れば、己の机の上には大量の鑑定結果を書き記した紙がある。無論他の出品者の持ち込んだ品の鑑定結果も含まれて) ――ウフフ、稀に見る量ねぇ (積み上げられたそれにすこし遠い目をして しまっ た) [Wed 16 Apr 2008 21:48:37]
◆ラサ@ツェッテ > (カップにたっぷりと注いだコーヒーは同僚への気遣い。三客のカップを乗せた盆を左手に休憩室のドアを開けて) お疲れ様ー、鑑定の方は順調? (そう言って机の上に盆を置く。「そこそこ」という返事に、そう、とだけ返し) クオ=ヴァディス様のお品多いものねー。カタログ一ページに収まるかしらー (ふぅ、と丸盆を脇に抱えて溜息。まぁ――何とかなるだろう。うん) ごめんなさいねー、手伝えなくッて。コーヒー飲んで頑張って? (女の専門は宝石ゆえ、今回接客に当たったが鑑定にはノータッチだ。申し訳なさそうに眉を下げて。けれど笑みは絶やさない) [Wed 16 Apr 2008 21:39:00]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (コーヒーの香りがひろがった) 』 [Wed 16 Apr 2008 21:24:46]
お知らせ > マー@ぼんぼりさんが帰りました。 『うっかり深酒して眠ってしまったのはその後の事。』 [Tue 15 Apr 2008 23:18:40]
◆マー@ぼんぼり > ( ぼんぼりからは、前に作ったのと同じ羽の幻影が毀れ出した。 ) ――ふむぅ。またしても羽か、どうやらわしは羽に縁があるようじゃのぉ。天駆ける鳥の如し―― よもや天使、というわけではあるまいて。 ( パプテス教の言うところの天の使い。まだまだ迎えには早すぎる。 …老人は杯に注いだ酒に口をつけ、その一時を楽しんだ。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:17:26]
◆マー@ぼんぼり > さて、どれ…。このぼんぼりの灯を見ながら、一杯やろうかの。 ( 魔女から貰った火種でぼんぼりに灯をつけ、それを机の上に置く。寝台の上に腰掛けると、傍らにあった酒を手に取り。 ) ふ、ふ、ふ。既に飾られているぼんぼりを眺めながら酒を楽しむやつは居るじゃろうが、この馬崔温がつくったぼんぼりを眺めながら一番最初に酒を飲むのは自分自身じゃて。 ( 他人が聞いても別に何とも思わない優越感だろうが、これも老いた身にとっては大事だ。老い先短い人生で、”一番乗り”だなんて事ももう殆ど無いだろうし。 【判定】 ) [Tue 15 Apr 2008 23:10:53]
◆マー@ぼんぼり > わしも修行、修行、修行とそればかりも良いが。たまにはこうして他の事に手をださねばのぉ。色んな事に手を出すのは老いてからも貴重じゃ。わしはこの仕事を請け負わなかったら、一生ぼんぼり製作なんぞやらずにくたばっていた事じゃろうて。 ( これが案外大きい事なのだ。時間がまだまだある若者と違い、自分はもう老い先長くは無い。今、この時期にぼんぼり製作の仕事をやってみようと考えなければ、自分はぼんぼり作りの事なんぞ知らずに死んでしまっていたかもしれないのだ。人生の内に一度たりとも手を出した事が無い―― それほど損な事は無い。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:07:03]
◆マー@ぼんぼり > うむ。…これで仕上げ、か。 ( 居住区にあるフォーウン人街の自宅にて。出来上がったぼんぼりを片手に髭をなぞる。 ) やれ、最近は鍛錬ばかりでこういう細々とした作業はしてなかったからの。良い息抜きにはなったか…。 ( 手の上のぼんぼりをくるりと回し、出来栄えを確認する。後はこれを依頼主の所に届ければ完了だ。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:01:02]
お知らせ > マー@ぼんぼりさんが入室されました。 『自宅にて。』 [Tue 15 Apr 2008 22:58:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『殴りはしない、刺すだけだ(それもそれでどうだ)』 [Tue 15 Apr 2008 02:25:45]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『とりあえず、人を殴るのは程々にな。(やっぱりそこは勘違いしたままで)』 [Tue 15 Apr 2008 02:24:55]
◆氷桜@鉛の炉 > そうしとけ、そして訂正しろ (今更なにをいったところで無駄な気もしますがそんなことを。 妥協じゃなくて理解して欲しい♪) ・・・・・なんだか引っ掛かるが、まあいい (実際に見せる、それはあれですか、ジャンク嬢とあqwせdrftgyふじこ) たたないといいな、いや色んな意味で (攻めるだけじゃダメなんですよと天からの囁き。 きっといい気持ちだぜ?) ん? ああ、どうせなら装飾削ってもいいが・・・・まあお前がいいならそれでいいだろう (惚気話に、小さく鼻で笑ってみせますが 床の染みへの指摘には) 近いうちに・・・・いや明日だな、カーペットでも買うことにするよ (そう答えます) [Tue 15 Apr 2008 02:19:17]
◆レッドフォックス > なら良いが・・・良いのか?まぁ、良いって事にしとくか・・・(納得した。その方が楽な気がしたから) まぁ人の趣向はよりけりってのは確かだしな。気にするな。オレにだって、そういうのはある。(煙を手で払いながら、苦笑してみせる。なんせこの男もショタ好きですから。 多分実際に見せないと、この男は認めないかもしれない) 役に立てたくないもんだがな、それは・・・(まっとうな事を言っていますが、ショタ好きなので説得力0です) ・・・ああ、そういえば。用件を忘れるところだった。(マントの胸元を開き、そこからペンダントを出してみせる)コイツはオレがつける事にした。女物だってのは分かってるが、これはホワイトの一部だからな。オレに持っていて欲しいんだと。・・・ははは、報告のつもりが惚気に来ただけみたいだな、これは。まぁそういう事になったとだけ、よ。 それじゃあ店に戻るわ。床のそれ、なんとかしとけよ。 [Tue 15 Apr 2008 02:08:11]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Tue 15 Apr 2008 01:55:33]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・あくまで虫は、な (いや、流石に人を壁に打ち付けたりはしませんよ? 縛って何本目に気絶するかなとかはゲフンゲフン) 人を変態性欲者みたいにいってくれるな、俺も傷付くぞ (赤い狐さまの顔に向け、ふーっと紫煙吹きかけ心にもないことをのたまう。 薔薇少年様はほら、父と子のスキンシップみたいな・・・・・かなり行き過ぎた感は否めませんが。 普通に女性が好きですがタフな人がいいですとかどこかのオンザ眉毛のボンボンみたいなことを) のろけるな鬱陶しい。 きっとその経験が役立つ時が来る・・・・・多分 (と、無責任なことを。 もしこの男にも経験があれば、いつかの大浴場でも楽しめたのかもしれませんねとかなんとか) [Tue 15 Apr 2008 01:46:43]
◆レッドフォックス > お前が言うと、それは「殺すより酷い事をしますよ」という意味にしか聞こえんのだがな。(多分あってます。 )・・・お前本当に酷いな。まぁいい、趣味趣向はそれぞれだ。(この男、実は花々さんの一件もあって親友は男もいけると思ってます。つまり、この場合は「こいつは女性は苦手なのかも知れない」とかそういう発想に至ってるわけで) いや待て。負けないから。オレ負けないから!つーか今のオレは牛さん専用だから!(なんか最後に凄い事言った気がするが気にしない) [Tue 15 Apr 2008 01:35:56]
◆氷桜@鉛の炉 > 俺は虫も殺せないような男だぞ? (薄く紫煙吐き、ぶすくれた様なというかぶすくれてまだ睨んだままです。 殺しませんが手足もいだり生命維持に必要な部位を避けて壁に打ち付けたりはします) いい奴でも掘られる図は考えたくもない。 (さっき軽く想像してしまいましたがノーカウントです。 そして負ければ、との台詞に) まあ・・・・・あれだ、きっと彼女も・・・・ホワイトハートだったか? きっと分ってくれる (そう、意味深な発言して生暖かい慈しむような視線を。 新しい世界の幕開けかも知れませんよ?) [Tue 15 Apr 2008 01:27:29]
◆レッドフォックス > そういう事を出来るオレの親友だと思ってるよ。(睨む親友の眼を正面から見つめ返す。ガン付けなら負けていません。でも別に、そんな勝負をしたいわけじゃないわけで) それで殺せれば楽なんだがな・・・って酷いなオイ。うちの店員は皆良いやつだぞ?つーか、むしろオレが怖いくらいだな今回の話は。何せ負ければ・・・(一瞬想像してしまい、身の毛がよだつ)いやいや、負けなければ良いんだな、うん。 [Tue 15 Apr 2008 01:19:46]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・・・お前は俺を何だと思ってるんだ? (心外だといわんばかりに上目遣いに睨みます。 私は無実だ殺ってない〜とか何処かの刑務所の所長の持ってるワニのパペットが騒いだような気がしますが多分気のせいです) 熱湯かければ殺せそうだがでかいと無理だろうな (洗剤でも可だ、とか阿呆な事をのたまいますが怪物の詳細聞けば) ・・・・・・それは、色んな意味で危ないな。 というかお前のとこの店の連中が襲われる図は御免被る (未だに普通のホストクラブだと思っている男は、ヘヴン状態な方々想像して軽く吐き気を。 冗談は公園の公衆トイレだけにしてもらいたい) [Tue 15 Apr 2008 01:11:08]
◆レッドフォックス > いや、だからお前が強盗なり何なりを殴ったり斬ったりして作った染みじゃないのか?(このままでは埒があかないので直接訊きました。だってどう見てもそうだし。ていうか既にやってそうだし) 嫌過ぎだろゴキブリとか・・・しかも無駄に強そうだしよ。まぁ幸いゴキブリじゃない。・・・いや、今回のはゴキブリより性質が悪いと言うべきか。なんでも触手の化物らしい。命まで奪うほどのもんじゃないらしいが人を襲うらしいから、オレも討伐に参加しようかと思っている。店の皆に手を出されては堪らんからな。 [Tue 15 Apr 2008 01:03:43]
◆氷桜@鉛の炉 > やっぱこれ血だよなぁ・・・・・ (血痕との言葉にそうにしか見えないか、と軽く溜息を零しますが続く台詞に) あ? なんでそこで強盗が出てくるんだ?? (何処かの拳闘士のようなおまえはなにをいっているんだ的な視線赤い狐様に向ける。 やりませんよぅ、まあ精々鈍器で殴ったりフランベルジュ突き刺して動きを封じる程度です) 妙な化物? 鼠の次はゴキブリでも出たか? (最近色々ありすぎてどの話なのか判断がつかないようで。 日本語って難しいね!) [Tue 15 Apr 2008 00:57:22]
◆レッドフォックス > ・・・なんだかよく分からんが、店の中に血痕を残すのはマズいだろ。相手は強盗だとかそんなだよな?まさか客に手を出してないよな?(割と本気で心配している。だって、やりそうだし) ・・・まったく、只でさえ妙な化物がウロついてるって話が流れてるのに物騒な話を増やさんでくれ・・・(心からの溜息。続く勘違い) [Tue 15 Apr 2008 00:48:51]
◆氷桜@鉛の炉 > (地図もなしに山頂を目指せば遭難するよりも、コーラを飲めばげっぷが出るってことくらい確実!! いや、まあ違うんですけども) ああ、いらっしゃい・・・・・・ん? ああ、やったというかやられたというか・・・・まあ俺のせいでもあるな (パイプを咥えたまま気だるそうにそんな返事を返しますが「床を汚したのはお前か」、程度の質問だと思っております。 意図的に間違えたなんてとんでもない) [Tue 15 Apr 2008 00:44:34]
◆レッドフォックス > (あ、ありのままに起こった事を話すぜ!「久しぶりに親友の家に遊びにきたら、床に赤い染みがついていた」。ケンカだとかヤキ入れだとか、そんなチャチなもんじゃねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・ と、どこかで見たことの有るセリフを頭に浮かべつつ、男は混乱していた。だが、勇気を振り絞って訊いてみた)・・・お前がやったのか?(男は、親友が自分の店で殺しがあったと思っている模様です) [Tue 15 Apr 2008 00:38:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『よ・・・ぅ・・・?』 [Tue 15 Apr 2008 00:33:22]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・・今度、カーペット買ってくるか (カウンターに頬杖をつき、ゆるりと紫煙を燻らす。 木の床に滲みてしまった液体は、拭いただけじゃどうにもならず結構な範囲に少しばかり黒ずんだ赤い染みを残してしまった) コートも一枚潰れたし・・・・・まあこれは報酬が入ったら買えばいいか (どうせ一着数千円の安物 クローゼットには同じコートと礼服がずらりと並んでいるので別に困りはしないのですが、それなりのポリシーがあるようで) [Tue 15 Apr 2008 00:31:31]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(ほんのり赤い店の床)』 [Tue 15 Apr 2008 00:25:01]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが帰りました。 『(結局、雑巾じゃ間に合わず桶を店内へ引っ張り込み、その後ぼんぼりを動かせばいい事に気づく)』 [Mon 14 Apr 2008 00:24:31]
◆氷桜@ぼんぼり > !? (ぼたぼたと『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』からロマンティックとは程遠い真っ赤な液体が滴り落ち、床にどうみても血溜りにしかみえないものを形成中☆) パリウス! 雑巾もってこい雑巾! 寧ろそのマフラー寄越せ!! (コートを脱ぎ、何事かと慌ててポケットから飛び出すアルテミスを無視して滴る液体を受け止める。 催促された店員は当然マフラーを渡す事無く店の奥へと雑巾をとりに) 一体なんなんだこれは・・・・・何かの呪いか? (妖怪六壁坂かとかぶつぶつ呟きながら皮製のコートにどんどん溜まっていく赤い液体を睨む) [Mon 14 Apr 2008 00:22:28]
◆氷桜@ぼんぼり > (ランタンから移った火が、じんわりとまた熟した柘榴のような灯りが広がっていく) これで終りか・・・・・なんだか名残惜しいが、明日届けるとしよう (飾ってあるところに行けばまだ見れるのでしょうが、同時に天敵である酒飲み共の巣窟に足を踏み込むことになるので断念) 折角だし、これも飾っておくか (既に火の灯された三つの『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』の横に、今日新しく灯したのを並べて吊るす。 店内が赤系の色に照らされてなんだか違う方向の店に見えないことも) 「あれ、また増えたんですか?」 (椅子から降りていると、ちょうど店の置くから顔を出したパリウスが声をかけてくる) ん? ああ、これで最後だ。 明日納品してくるからこれが見納めだ 「観に行けばいいじゃないですか」 (さらりと返された言葉にじろりとマフラーで下半分を覆われた顔を睨む) 「ああ、そういえば酒がだめなんでしたね・・・・って後ろ後ろ!! 寧ろ上!!」 (悪びれもせずあしらわれ、溜息を零すが急に寧ろを指差され、怪訝そうな顔に。 振り返れば) [Mon 14 Apr 2008 00:08:41]
◆氷桜@ぼんぼり > (自分の店のカウンターの上で組み立てたぼんぼりのを前に少し思案) この前のは二人で点けたからああなったんだよな・・・・・・何か殆どが赤系統といのも詰まらんな (それは仕方がないこと 怨むなら自分の生まれの不幸を怨むがいいとかどこかの赤くて三倍な仮面の軍人さんがツッコミかましてくれたような気がしましたが絶対確実に気のせいです) まあ愚痴っても仕方があるまい、そろそろ期限も近いし済ませてしまおう (なかなか楽しい仕事でしたが、終わらせない事には意味がありません)【判定】 [Sun 13 Apr 2008 23:49:34]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが入室されました。 『(最後の一つ)』 [Sun 13 Apr 2008 23:34:37]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 高く売れますように、高く売れますように、高く売れますように…! *NPC販売 )』 [Thu 10 Apr 2008 00:09:26]
◆クオ=ヴァディス > ありがとうございます。 何か入用になりましたら、何なりと御相談ください。 ( 微笑み返してちょっと営業。 あまり特にと依頼するような物は無いだろうし、自分では信用も微妙だろうけども、もしかしたら、何かあるかもしれないし。 ) ―――宝石! 宝物の花形ですね… 鑑定していただくような物を見つけられたらなあ… ( 『いい響き』と頬に手を当てため息一つ。 仕草だけは微妙に恋する乙女風だが、内容は世知辛かった ) …保存状態は… 本なんか、怪しいところかもしれませんけど――― でも人形は、とても大切にされていましたよ。 触ると怒るくらい。 日の当たらない部屋でしたし、いい線いっていると思うのですが… そうですね、少し調べてみたのですけど、作者まではよく分からなくて。 彼が、偽物掴まされたのでないことを祈ります。 ―――あ、1500エンでいいのですか? 一品につき、でなく… 全部で? ( わざわざカタログに載せるのだから、一品毎にだと思うのだけど。 全てなら、喜んでお願いする ) ―――よろしくおねがいします。 ( 手数料の都合、オークションハウスと出品者は協力関係。 商談とは言え生き馬の目を抜くような空気は微塵も無く、紅茶とマフィンを楽しみながら話は続く――― ) [Thu 10 Apr 2008 00:08:08]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが退室されました。 『 (ああ、オークションが待ち遠しい) 』 [Wed 9 Apr 2008 23:59:37]
◆ラサ@ツェッテ > 応援しておりますわ、クオ=ヴァディス様 (ふっと笑みを浮かべたところで、こんこん、と誰何の音。己が入るように促せば、女性従業員が貴女の前にアールグレイの温かい紅茶と、マフィンを置くだろう) 少し重いですけれど、そのくらいの方がやりがいがありますわ。 私は宝石の鑑定を専門にしております (生憎と持ち込まれた品の中に貴金属の類はなさそうで、女は今回査定にはノータッチだが) そうですね…お品の保存状態の良さや出来の良さなどを宣伝するほうが良いかも知れませんわ。それと作者。作者が誰かというだけで査定金額はだいぶ違いますから。カタログ化するのでしたら1500エン別途に頂きますけれど宜しいですか? (こて、と首を倒して) かしこまりました。それでは査定と併せて此方で検討致しますね。 …それはなんとなく分かりますわ (微笑んで、有り難味云々には同意した。この後も貴女の希望に出来るだけ沿うべく二、三繰り返しただろう) [Wed 9 Apr 2008 23:52:20]
◆クオ=ヴァディス > はい。 この生活しか知らないのもありますけど… いつか、人の幸せとか、そういうのを仕入れられたらと… まあ、一応。 ( 『思うだけ、思っているんです』みたいな。 言い切れない自信の無さを滲ませながら、夢を口にする ) オークショナー。 やっぱり、看板背負う役どころですね。 鑑定というのは… 専門はどちらですか? ( 役割がそうさせているのか、彼女がそうだからその役割なのか、どこか華やかな印象に納得。 ―――オークションハウスで纏めて扱って欲しいと考えるだけあって、カタログ化はお願いしたいところ… なのだけど ) ―――荒唐無稽な背景を宣伝したところで、かえって胡散臭くなってしまいますよね。 …動かない時計塔に100年幽閉されていた未来人が遺した物として、纏めて扱っていただきたかったのですが… 逆効果になってしまうようなら、カタログにまとめてもしょうがないでしょうか? ううん… だけど、記念になるし… 全てカタログにしていただくと、どれくらいになるでしょう? ( 目録は自分で作ってしまったが ) …オークションは、初めてです。 そちらの勘で、セットにできそうなものは、なるべくセットにしていただけると… あまり意味が無いかもしれませんが、古いものでは100年一緒にいた物ですから。 現金化は、特に急ぎません。 街を出る予定もありませんし、こう、なんと言うか、受け取る時にずっしりしていればしているだけ有り難味があると言うか… ( 後半変な事言っているかもしれないけども、お金の重さの話 ) [Wed 9 Apr 2008 23:26:43]
◆ラサ@ツェッテ > それでも続けていらっしゃるのは冒険がお好きだから? (商品の取引よりも冒険に重きを置いているように女には聞こえた故、そう問うて) 舞台? ――ああ (首を傾げるが、得心がいったと頷いて) 私は競売人――オークショナーです。生憎と小さなオークションハウスですから、鑑定やらカタログやら作ったりもしているんですけど (そう、彼女にはカタログのことも聞かねばならない) ああ、余り有名な方の絵じゃありませんから。けれど気に入ったので買い取ってここに飾っているんです。 (貴女が座れば己も椅子に腰掛け) ――さて、結構な量を出品されるようですが、一品ずつオークションに掛けられます? それとも何点かセットで? 一品ずつオークションに掛けられる場合、現金化に時間が掛かる場合もございます。もしも早急に現金化されたい場合は料金を前渡することも出来ますけれど…? (前渡は査定の6〜8割の料金を前もって渡しておく制度のことだ。オークション後、残りを清算する事になっている。持込が多い場合はこの方法がとられることも珍しくない) [Wed 9 Apr 2008 23:07:09]
◆クオ=ヴァディス > 〜そうなんです。 行きは販売用の商品と、買い取り資金。 帰りは仕入れた商品と、売上金。 いつでも何かしら持っているわけですから、実力が無いといいカモで… 今は、トレジャーハンターのパーティに加えてもらっています。 本当の一人立ちは、まだ先かな。 デリントンさんは、ええと… 司会? 言い方違うような… あの、舞台に立たれる方ですか? ( 驚かれてしまうのも当然、それに見合う能力が無い。 はにかむように微笑んで、相手のことを聞き返す。 暗黒街のこととか、全部話していたら長くなってしまうだろう。 お喋り… と言うか、とても信じてもらえなさそうな話をしたくなる冒険者の性はぐっと堪えて。 入った部屋、声をかけられれば、絵画の前からもすぐに離れた ) ―――いいえ、何でも。 いい絵だと思って… 生憎、どちらの作とかそういうのはさっぱりですが。 失礼します。 ( まだあちこち気になる風だけれど、とりあえず椅子に腰掛け、冒険に耐える厚手のスカートを直した ) [Wed 9 Apr 2008 22:52:15]
◆ラサ@ツェッテ > それは素晴らしいですわね。ですが、危険も多いのではありませんか? (しかも相手は冒険者風ではない女性。尚更大変なのではないのかと、驚いたように。その瞬間は足が止まってしまったが、次の瞬間には再び歩き出すだろう) 夜の部で売れないものも、昼の部でならば買い手が付く場合もありますから。ご安心ください。 (夜の部と違って昼の部は出品するものも雑多だ。奴隷までその範疇に入るのだから。女は笑みを浮かべてそんな事を言う) 暗黒街の――ああ、噂だけなら私の耳にも入ってますわ。そこで朽ちずにここまで来れたのですから、お品も幸せですね (貴女がドアをくぐれば己も部屋のなかに足を踏み入れ、ぱたん、と軽くドアを閉めた) お座りくださいな。――どうしました? (足を止める貴女に声を掛ける。絵画は金髪の少女の肖像画だ。いかにも貴族風貌の綺麗なドレスを着た少女が座している) [Wed 9 Apr 2008 22:37:14]
◆クオ=ヴァディス > はい。 あ… 私は、最近あまり街を出ていないのですけど… 本当は、そうです。 どこへでも、なんでも仕入れるのが仕事です。 自分で探索するのもそうですが、探索に出ている冒険者から荷物になる戦利品を買い取ったり、不足している物資を販売したり。 ( 振り返る横顔に、自己紹介。 実は、けっこうヤクザな商売だ。 実質冒険者と同じ。 彼らが持つ何らかの特技が、商取引の技術に変わっただけで ) ―――もう少し、乱読でなければ格好もついたのですけど… でも、あれもあの人らしいのかな。 暗黒街の時計塔って、ご存知ですか? もう聞いているかもしれませんけど、ずっとそこにお住まいだった方から、譲り受けた物なんですよ。 ( そうでした、査定待ち。 頷きながら、尋ねられていないことまで話しつつ… 促されるまま、ドアを潜る。 ) 失礼します。 ( 当然と言うか、どうしても内装に目が行って。 テーブルに向かう手前、絵画の前で足を止めた。 ) [Wed 9 Apr 2008 22:23:09]
◆ラサ@ツェッテ > 冒険商人…というと、やはりご自分で探索に出かけられたりするものなのでしょうか? (耳慣れない言葉に疑問符が浮かぶ。後ろを歩く貴女をちらりと窺うように振り返り) それは査定次第ですわね (売り難いものは出品しないか、売れそうなものと抱き合わせて出品するかになるだろう。それを相談するのはこちら側だが、決定するのは依頼主自身だ) (話している内に応接室へとたどり着くだろう。ドアを開け、貴女に入るように促した) (室内中央に大きなテーブルがあり、向かい合わせで二脚の椅子が設えてある。絵画やレースドールのようなオブジェが何点か飾られているのが見えよう) [Wed 9 Apr 2008 22:08:31]
◆クオ=ヴァディス > ―――〜あ。 お世話になります。 移動商店クライン店主、冒険商人のクオ=ヴァディスです。 よろしくお願いいたします。 ( 向き直って改めて礼をする女は、営業スマイル――― と言うにはいささか嬉しそうだった。 何が楽しいのか、眼鏡と笑顔でパーツの冷たさを帳消しにして、後について歩き出す。 オークションハウスへの出品は、冒険商人のちょっとした夢だった。 自分で捌いてなんぼという面もあるけれど、競りになるのなら、その子(商品)にとってそれは正しく晴れ舞台。 どこかに売り込むのとは趣が違う。 でも ) ―――すみません、売り難い物もあるかと思ったのですけど… ずっと、同じところに集められて過ごしていた物なので… ( 『これ』という逸品を出すのではない、アンティークドール以外はあまり高値にもならないかもしれない雑多な物を、一纏めに扱って欲しいと言うのだから、これもやっぱり夢とは違う。 初めての事で、先方を困らせているかもしれない可能性も少し。 そんなことを話しながら――― ) [Wed 9 Apr 2008 21:54:15]
◆ラサ@ツェッテ > (受付へと足を運べば『こちらの方だ』と受付にいた女性が視線で告げる。貴女には「担当のものが来ました」と告げるだろう。己は貴女へと近づき) いらっしゃいませ、ようこそオークションハウスツェッテへ。ご利用ありがとうございます。 (営業スマイルを浮かべた女は軽く頭を下げる。持ち込まれた品は従業員がひとまず保管部屋に運んでいるところだろう) ラサ=デリントンと申します。クオ=ヴァディス様 (ひとまず自己紹介をして、失礼にならぬ程度貴女の姿を窺った。第一印象は不思議な娘――といった所だろうか) 早速ですが、二,三伺いたいことがありますので、どぞこちらに (右手を軽く差し伸ばして、女は貴女を先導するように歩き始めるだろう。行き先は応接室である) [Wed 9 Apr 2008 21:41:54]
◆クオ=ヴァディス > 出品をお願いしました、クオ=ヴァディスです。 担当の方と――― ( キルテッドシルクのスカート履きという、若干都市生活者ではなさそうな格好をした… でも、あまりフィールドで逞しく生きているような雰囲気も無い眼鏡の娘が、受付に声をかけている。 長い髪をゆったりと二つに編んでいるのは野暮ったいが、顔を構成するパーツそのものは、にこやかな表情を引っ込めてしまえば随分と冷たそうだ。 良く言えば貴族的、そんなアンバランス ) [Wed 9 Apr 2008 21:33:29]
◆クオ=ヴァディス > ( 実はサービスならお願いしたいところだったのだけど、例によって別料金が発生するものと思い込んでしまった。 でも、構わない。 何せ一見さんだし、それなりの量があるし、品物のジャンルもちょっとばかり雑多だし、さすがに遠慮もあって。 加えて、費用対効果の点から見た運搬能力にはそれなりの自信がある。 宣伝半分、一頭立ての割りに異様な積載量の馬車を乗り付けて、積み下ろしはこちらの人に手伝ってもらって、作業用の上っ張りを脱いだ女もちょうど受付に顔を出すところだった。 ) お世話になります [Wed 9 Apr 2008 21:26:41]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 商品を運び入れたその足で、受付に向かう )』 [Wed 9 Apr 2008 21:19:35]
◆ラサ@ツェッテ > (白い便箋に目を通した後、封筒の中に押し戻す。机の引き出しの中に仕舞って、代わりに白い手袋を取り出した。上着のポケットの中に仕舞い) それにしてもわざわざお持ち下さるなんてねぇ (商品の引き取りはサービスの中に入っている。此方としては有難いことだったけれど、反面申し訳ない気もしないではない。そして今日、依頼主と面会の予定がある。どんな女性なんだろう? そろそろ来るころだろうか。 仕事を片付けた女は出迎えるために一旦仕事場を出、受付へと足を伸ばすだろう) [Wed 9 Apr 2008 21:16:19]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが入室されました。 『 ( ふぅむ ) 』 [Wed 9 Apr 2008 21:08:54]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが帰りました。 『よし、風呂はいってけぇんべ!』 [Wed 9 Apr 2008 07:45:41]
◆ブロウン@ぼんぼり > (人魂、赤い液体、色変化。)こりゃ、そうとうすげぇ花見になりそうだな・・・(花見は選択肢からはずすべきだろうか・・・?) [Wed 9 Apr 2008 07:44:48]
◆ブロウン@ぼんぼり > あぁ、このでかい木とかよさそうだな・・・って、なんだこりゃ?(背丈の高い桜の木を見つければ、その下をぐるりと一周してみて見つけたのは「頭上注意」の看板とその後ろでひたひたとたれ落ちる赤い液体。上を見上げればそこにはぼんぼりがつるされており愕然として)・・・こういうのもあったのか・・・(これで、どのへんにロマンを感じればいいのだろう、なんて疑問が浮かんだとか) [Wed 9 Apr 2008 07:38:57]
◆ブロウン@ぼんぼり > これで全部つけ終わったな(うーん、と背伸びをし会場内を一回りして帰ろう。相変わらず天気の悪いヴァイトス。まぁ、昼間〜夜あたりがきれいならそれでいいのだろう。いまだにジャケットを羽織る巨躯は、ポケットに手を入れて悠然と会場を見て回る。)(あぁ〜、どっか遊びいくとかいってたけど・・・ここに来るのもありかな・・・)(家主との約束を思い出し、来るとしたらどの変がいいだろうととりあえず場所を探して──) [Wed 9 Apr 2008 07:35:02]
◆ブロウン@ぼんぼり > おぉ、これこれ♪(紫色に光るぼんぼりの中で、きらきらと小さな光が輝いきだす。)やっぱ、これが本物だよな(人魂とかありえない。なんて思って立ち上がれば早速出来たばかりのぼんぼりを桜の木に取り付けようじゃないか) [Wed 9 Apr 2008 07:30:08]
◆ブロウン@ぼんぼり > (最後のひとつを作り終えれば即点火。前回のように桜の木一本がまるまr紫色〜なんてことにならないことを願いつつ──)【判定】 [Wed 9 Apr 2008 07:27:52]
◆ブロウン@ぼんぼり > これでおわりかな・・・(あぐらをかき作成キットを広げている巨躯。朝のこの時間は公園同様人がいない。まぁ、早くても昼前くらいからあつまるだろうから仕方がない。)しかしまぁ・・・ずいぶんと散らかってんなぁ・・・(花見客の残していったゴミだろう。会場を行きかう役員も拾いきれないほどのゴミにもうちょっとマナーが良くてもなんておもいながらぼんぼりをつくり始めるわけで) [Wed 9 Apr 2008 07:26:07]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが来ました。 『今日は会場』 [Wed 9 Apr 2008 07:21:02]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(ばたん、きゅー)』 [Wed 9 Apr 2008 02:10:20]
◆カイン > うぁー……頭重い……(明後日は本番だっていうのに。 こりゃ、多少無理してでも休まないと――……と、そんな事を考えている内に意識が飛びそうになる。 いかんいかん。 床に座って黒猫を眺めている場合ではない)あー……テルバオドス、悪いが今日は遊んでやれんぞー……。 ちょっと俺、しんどくてなぁ……。(食事の後は運動の時間。といってもまあ、はしゃぎすぎると吐くので自重しろとは常々言い聞かせてるんだが、この猫には。 足元にまとわり着いてくる彼の首根っこ掴んで持ち上げて、とりあえずベッドへ進む。 今日は運動の行程をすっ飛ばしてお休みだ) [Wed 9 Apr 2008 01:28:04]
◆カイン > (――ふらふらとしながらドアを開け、閉め、俺はようやく愛すべき我が家にたどり着いた。 頭は重いし、全身がだるい)うー………。き、っつい…………。(呻き声を上げながら、足元にまとわり着いてきたテオバルドスを軽く撫でてやる。 そう、彼がいるからこのままバタンキューができないのだ。 台所へと向かい、彼用の小皿に魚の干物を解した代物を入れ、床に置いてやる。 水皿とトイレの掃除は――すまないが今日は簡便してくれ)……雨降ってるのに自主練習とかするからだよなぁー……。(完全に風邪引いた。 その事を後悔しつつ、カッカッと皿の中身を口にしてる黒猫をぼんやりと眺める) [Wed 9 Apr 2008 01:16:40]
お知らせ > カインさんが来ました。 『(げほっ、げほっ)』 [Wed 9 Apr 2008 01:12:08]
お知らせ > ロジオンさんが退室されました。 [Tue 8 Apr 2008 23:21:31]
◆ロジオン > ( いつか、髪を落として 服を作って ここを飛び出そうと思う。 自室は2階、逃げ出すには難しいかもしれない ――― でも、 ) それまで、見てろ。 ( 読んではいけないときつく言われている本、自由思想を語る本。 自分だって、自分だって ――― そう思うのは自由だろ? ) [Tue 8 Apr 2008 23:21:27]
◆ロジオン > ( 今日はいつも以上に、自分が不安定だと感じた。 夢のせいもあるし、父からのプレゼントのせいでもある。 ) こんな ―――こんなもんで、着飾ったって! ( 机においてあったペーパーナイフを手に取り、ドレスへと振り落とす ) 心まで・・・・ ( 心まで渡したくない。 いつも、そう願うけど怖かった。 絶望されたときの顔、怒ったときの顔。 どこまでもついてくる恐怖 ) ・・・・ っくしゅん! ( くしゃみがもれて、自分の状態に気づく。 ペーパーナイフは衣服に刺したまま、自分は寝間着へと袖を通した。 枕の下に隠してある本を手にとってソファへと戻る。 空いた腹と乾いた喉を潤そう ) [Tue 8 Apr 2008 23:18:14]
◆ロジオン > こんな窮屈なものきたまま ――― 美味しく御飯が食べられるわけないじゃない・・・! ( 貴婦人やご令嬢、細身な理由が最近少しづつ理解してきた。 身体に巻いたコルセットでぎゅうぎゅう詰めにしてるんだ。イヤでも細くなるし、食も細くなるだろう ――― ) こんなもの・・・! ( 最近になってやっとひとりでこのドレスを脱ぐことに成功している。自力で脱いだドレスは大抵次は着れないけども。 ) こんなの着てるから、あんな夢 ――― ( 息を切らしながらどうにかこうにか脱いでやった。 ダン!っと大きな音を立てて床に落とす。 ついでにコルセットの紐も解いてやる。 胸に入れてた詰め物だって邪魔だよ ) ハァ・・・ハァ・・・・・ ( パンツ一枚とは、まさにこのこと。 ) [Tue 8 Apr 2008 23:03:17]
◆ロジオン > ( 自分の中の世界観は全て父によって与えられる。それ以外の知識をつけることは、好ましくないのである。 ) ・・・・ぁ、 ありがとう。 ( 読んでる本に苛立ちを覚えて、読むのをやめて空を見つめていた数分間 ―――と思わせる数十分の間に食事の用意はできていたみたいだ。 内容はサラダとサンドウィッチ。夜食べるには丁度良い量だし内容だと思う。 ) 何かあったら呼びますわ。 ( それまで、何があっても入ってこないでほしいってこと。 長年使えてるから、それぐらいお見通し? 有難う。 出て行った扉を確認すればまた溜息 ) [Tue 8 Apr 2008 22:57:50]
◆ロジオン > そう・・・うん。有難う。( 珍しく、何も夜会は入っていなかった。 夜は静かな夜が好きで、薦められるランプを断っていつも蝋燭にしている。 蝋燭を代えてもらって 食事が運ばれてくるまで読書に勤しむことにした。 )( くだらない類の小説である。 仲良くしなさいと言われたとこの、令嬢に薦められた本で、はれたほれた云々。いかにもオンナノコが喜びそうなお話である。) ふぅ・・・。 ( 自分としては、もっと違う本を読みたいけど。貴族の間では女が知識をつけるということはあまり好きじゃない、と父に言われた。 理由はそれだけ。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:53:33]
◆ロジオン > ( 春なのにおかしいなって首をかしげた。 )( 暖炉に火を灯すほどでもない きっとソファで寝てて嫌な夢でも見たせいだろう。 ) 紅茶、飲みたい・・・ だれかァ・・・ ( テーブルの上の小さな呼び鈴。 鳴らせばすぐに駆けつけてくれる、便利な側使え。 ) 紅茶、持ってきてぐださる?暖かいのを・・・ええ。そうね、軽く何か頂くは ( 晩餐に参加しなかった分、お腹が減っていたので、ちょうど良かった。 ) ・・・それと、今日の予定って何か入ってたかしら? ( 夜のお茶会?それとも賭博?夜通しのパーティーかしら。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:45:18]
◆ロジオン > ( 蝋燭の火も消え部屋の中は暗闇が広がっていた。 側仕えもいつのまにか下がっていなかった。 ) ・・・・ ( いつの間にか自分にはブランケットが掛けられていて、それでも部屋の中は寒くて寒くてたまらなくって、 ) [Tue 8 Apr 2008 22:39:28]
◆ロジオン > ( ロジオン、ロジオン。私の可愛い大事な子 ) かぁ・・・さま ( 泣かないで。微笑んで、そして幸せになって。 )( 床に伏せて死の直前に母が言った言葉であった。 幼き自分の脳裏にいまだ焼きついて離れない言葉 ) ぁ・・・ ( おとうさま、おかあさまは何故起きないのですか。 よく、父を困らせた。 ソノ頃から、父は自分にドレスを着せ始める。 ) っ! ――― ゆめ・・・・。 [Tue 8 Apr 2008 22:38:15]
◆ロジオン > ( 夢を見たんだ。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:35:09]
お知らせ > ロジオンさんが来ました。 『 ――― 自室にて ―――』 [Tue 8 Apr 2008 22:34:52]
お知らせ > ブレイブ@騎士団さんが退室されました。 『つかれた…… ( 変な人だった。 本当に。 )』 [Sat 5 Apr 2008 02:37:25]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 再び元の普通の静けさが戻る休憩室。 なんかすげえ……そうだな、うん。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:37:03]
お知らせ > ルトガーさんが帰りました。 『(名馬テスタロッサの嘶きも高らかに、ひづめの音がヴェイトス市中を駆け抜けたとか)』 [Sat 5 Apr 2008 02:35:11]
◆ルトガー > (がっしゃがっしゃと足音を鳴らして立ち去った青騎士は、自信満々に商業地区に向かい、犯人を求めてヴェイトス市を駆け回った後、夜明けになってから騎士団に帰還するだろう……) [Sat 5 Apr 2008 02:34:35]
◆ブレイブ@騎士団 > ――――え、あ。 そ、そうでしたか。 ( 確証がある!と断言したから次の言葉に期待してたんだが、正直意味が分からなかった。 ……うん。 きっと俺が未熟なだけだな。 きっとそうだ。 ) ――――………分かりました。 そこまで貴方が追いかけている人物ならば、貴方の手で決着を付けるのが筋というものなのでしょうね。 せめて俺はその仇が晴らせるようにと祈らせて頂きます。 ( 宿敵を地の果てまでも追い求める騎士――――か、カッコよくね!? ちょっとこの人ただのちょっぴり変人さんかと思ってたけど、なんか凄いカッコいいぞ! そんな相手のセリフにこういうのが大好きな青年はキュンと来たみたい。 ) ――――― ( けどその兜を戻すしぐさを見てやっぱりただの変人かも、と思い直しかけたり。 ) ええ。 ですが犯人は依然逃走中で今のところ市内では有力な目撃情報も見つかっていないハズで――――ておいちょっと行くの!? ( 堂々とした足取りで休憩室から立ち去っていこうとする青騎士。 やる気満々に行く相手はきっと止められない。 そもそもあんまり止める気はない。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:32:46]
◆ルトガー > うむ。我輩には確証がある。奴はヴェイトス市――この町にいるのだ! 彼奴には尋常なる手段では対抗できぬ。そして――うむ、我輩の私情ではあるのだが、奴は我輩の手で討ち取りたいのだ。 どうかわかってくれたまえ、ブレイブ卿。 我輩の騎士としての誇りが掛かっているのだ。(何よりも憎い仇である。怨敵である。 草の根掻き分けてでも探し出して討ち取りたいのだが、それに他の輩を巻き込んではいけない。 自らの強迫観念に突き動かされた騎士は、自警団への指名手配も、そしてまた青年騎士の介入についても、首を大きく左右に振って答えた。 がしゃりがしゃりと耳障りな音が響く。 そしてぴたり、と横に向いたまま頭が止まった)……………………。(がしり、と両手で兜を押さえ、ぐるりと前に戻す。 動かしすぎて外れたらしい。 何事もなかったかのように頷いて)なんと! 赤外套の骸骨――殺人と言うことは誰かが凶刃の下に斃れたということか! ぬぬぅ、こうしてはおれぬ……感謝するぞ、ブレイブ卿。我輩はその赤外套を追うことにする。 それでは失敬!(バサァッと存在しないマントを翻すと、青騎士は入ってきた時と同様、悠然とした足取りで休憩室の出口に向かって歩き出す) [Sat 5 Apr 2008 02:06:25]
◆ブレイブ@騎士団 > ―――その言葉が聞けて安心です。 そうですね。 ヒーローは、やっぱ正義に忠実じゃないといけないですよね。 ( 自分へと向けた独り言。 騎士になったから夢が叶ったんじゃない。 本当に大変で、それを叶えるべきなのはこれからの自分―――目の前の騎士を、少しばかり変わった人物、程度に思っているブレイブは相手の言葉を鵜呑みにする。 ) ど…努力します……! ――――間違いない、と言いますとやはり何かしらの確証があるので? 其れほどにまで危険な人物であるのならば、騎士団や自警団で指名手配にするという手もあるのでは。 ( 英雄に憧れる一般凡人の騎士はそんな意見を口に出す。 相手の妄想の人物だなんて知らないから、そんな危険な男を野放しにはできないな、と思っていたりする。 ) それはまた…なんと恐ろしい………! ―――ですが、生憎と俺も騎士の端くれです。 もしも誰かがその黒騎士に襲われている場面を見つけてしまったら、手を出さないことなんてできません。 ( クソマジメに居ない人物の事について語ってしまっている二人。 最初は妙な輩と思っていたが、その気持ちは少し薄れてきているようだ。 ) 怪しげな事件…ですか? ………商業地区の殺害事件……いや違うな。 アレは骸骨姿の赤マントだったって言うし……… ( 最近は大きな事件は起こっていないように思える。 相手に聞こえる程度の声で独り言をしながら考え中。 ―――多分相手の助けにはなれないかな?なんて思っていて。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:57:28]
◆ルトガー > ああ、うむ。勿論。勿論判っているとも。 我輩の剣は正義に捧げたもの故、悪逆卑劣な輩以外に向けるようなことは決してない。 騎士というのは正義に忠実であるべくして存在するのだからな。当然の事であるぞ。(尚、問題なのはその『悪逆卑劣な輩』を判断する人物の精神が、完全に狂気に陥っているという事である。 場合によっては道にごみを放り捨てただけで抜剣しかねない。 当然、騎士であることを馬鹿にされても、だ。 幸い、今は比較的落ち着いているようであるけれど。 とはいえ、それでも精神的に危ういことには変わりない。 青年が内心で良心の呵責に苛まれているなど気付く筈もなかった)うむ。その名に恥じぬような立派な騎士になるのだぞ。 ――――さて、黒騎士であるが……そうか、知らぬのか。 うぅむ、彼奴がこの街に潜んでいるのは間違いないのだが――……(無論、知らなくて当然である。実在しない、妄想上の人物なのだから。 だが、青騎士はそうは思わない。 実に残念そうに項垂れた後、気を取り直したように顔を上げた)黒騎士というのは、奇怪なる魔術妖術の類を用いる、騎士の風上にも置けぬ卑劣な輩よ! たとえ手足を切り飛ばしたとしても平然とし、まだ負けでは無い等と抜かすのだ。 彼奴の前では彼の有名な首狩り兎と言えども……。 ブレイブ卿、もしも黒き鎧兜を纏った騎士を見かけたら、決して手を出してはならぬぞッ(と、しっかりと忠告を――親切心から――することにしたらしく、愚にも付かぬ妄想をまくし立て、其処でようやく一息吐いた。)時にブレイブ卿。その他、今、怪しげな事件なぞは起きておらぬか? よしんば、それに彼奴が関わっているやもしれぬ。 [Sat 5 Apr 2008 01:36:25]
◆ブレイブ@騎士団 > はい。 もしもそのような時が来ましたら是非にお力を借りたいと思います。 ―――けれど一般の方に剣を抜くのは場所と時を見極め下さる事を願います。 もっとも貴方ほどの騎士の方であれば、言わずとも分かっているとは思いますが。 ( 確かにその時が来たら剣を抜く事を止めはしない。 けれどもまあそれにも時と場合があるから、そこら辺の空気は出来ればちゃんと読んでほしいなと思ってそんな事を言う。 ……それってつまり、下手にからかったりしたら危ないってことでしょうか。 ) ――――……は…ハイ……。 褒めて頂いてアリガトウゴザイマス………! ( 今更…今更言えない……ブレイブが両親ではなく自分で考えた名前だなんて……! 実は本名は養子入りにする際に捨ててしまったりする。 それをべた褒めされて良心の呵責に苛まされたりする青年。 うう、胸が痛い。 ) 黒騎士……ですか? ( アイリ様は赤い鎧だし、目の前の人は青い鎧。 もし仮にそんな目立つ鎧を着込んだ人物がいるのなら、人々の話の話題に上らない筈がないだろう。 ) いえ…申し訳ありませんが、俺は何も知りません。 [Sat 5 Apr 2008 01:25:34]
◆ルトガー > 成程。成程。 しかし面妖な……世の中が退廃しておる証左やもしれぬな。 しかし、彼奴ばらめが世の平穏を乱さぬというのならば、我輩も剣を鞘に納めたままでいることはやぶさかではないぞ。(どうやら納得したらしく、青年騎士の言葉に頷くと、誰に対してともわからぬ独り言をぶつぶつと繰り返した。 例えて言うならば子供が自分の覚えたことを口に出して確認するような行為であるのだが、狂人の認識である。 今後、容易くそれが変化する事も多いだろう。 ともかく、今は彼の――即ちブレイブ・ベルンシュタイン卿の発言に従うようであった)成程、ベルンシュタイン家の……ブレイブ卿であるか! 何と勇ましい名であろう。まさしく往年の獅子心王か、はたまた選定の剣に選ばれたという騎士王の如き! 実に良き名だ。 それを与えてくださったご両親、そして神に感謝せねばなるまいぞ、ブレイブ卿。 かく言う我輩も、ロジャー……槍の名手なる名を与えたもうた曽祖父へは朝晩の感謝を欠かさぬのだ(何とも大げさな賞賛の言葉である。およそ若い成り立ての騎士に対して言うような台詞ではないのだが、青騎士は本心から感動し、情熱を込めた口ぶり、そして大きく手を振り回し、その名前を称えた。 そして一転してぴたりと動きを止めたかと思えば、深刻な様子で頷きを一つ)うむ。我輩の聞きたいことと言うのは、即ち彼の邪悪なる黒騎士について! 卿は聞いたことはないだろうか、面妖な妖術を操る、卑劣なる黒き鎧の騎士のことを。 [Sat 5 Apr 2008 01:04:13]
◆ブレイブ@騎士団 > あ、ああ……しかしまあ、えっと。 彼等も決してなにかやましい事をしている訳ではないですから…… あー…そうですね。 ここではそれがスタンダードです。 様々な方達が入り混じっている事がもはや常識となっています。 ( 元から田舎出身だったせいもあって、自分なんかは差別意識はさほどない。 けれどまあホワイティア至上主義のような口ぶりの変じ騎士の気持ちが分からないまでも無い。 それに別に悪意を持ってる訳でもなさそうだし、そう思う程度の事に特に問題はないだろうなんて考えていて。 ) え、あ、はい。 俺が答えれる事で宜しければ。 ( 明らかに今強く叩き過ぎてふらついてたよな!とかツッコミたい気持ちを抑える。 それより思い出したのは彼の名前だ。 ) ルトガー・アクード―――思い出した……! ( 馬上術は専門じゃなかったから自分はああいう大会に参加した事は無い。 けれどもそういうのをチェックはしている方だったから、彼の事を思い出す事が出来た。 それにあの悲劇は衝撃的であったし。 ) ハッ! 先に名乗らせた無礼をお許しください。 今年から此方のヴェイトスに赴任いたしました、ブレイブ・ベルンシュタインと申します。 ( 著名な―――悲劇的な方向で―――人物だと知れば、丁寧な態度で自分の名前を名乗る。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:52:49]
◆ルトガー > なんと! 卿もそうであったとは。 ふぅむ……しかし何故に騎士団は、あのような不逞の輩が跳梁跋扈するのを黙認しているのですかな。 健全なる精神、魂こそは健全な肉体に宿るとは良く言われるものであるからして、あのように異形の肉体を持つ者が自由を得るなどとは……。 ああいや失敬、郷に入れば郷に従えという諺が言う通り、この町ではそれが普通なのですかな?(勿論、青騎士の語る健全な肉体とはホワイティアの事であり、異形の肉体とは他人種を含めた全ての異種族なのだが――今の所、言葉ほどには嫌悪し、率先して排除しようという感情は込められていない。 今は驚きのみであり、大げさな身振り手振り、口調からも、それが如実に伝わるだろう)うむ。 我輩がクリスティアからヴェイトス市まで来たのは、何も武者修行の為だとか、主を求める遍歴の旅というわけでは無い。 ふむ……もしや卿ならば何か知っているやもしれぬ。 と、これはしたり!(がしゃり、と籠手で兜の額を叩いた。 衝撃が響いたのが一瞬よろめき、うずくまり、ややあって何事も無かったかのように立ち上がった)我輩としたことが卿の名前をまだ聞いておらなんだ! もし宜しければ、是非とも我輩に名を教えて頂きたい。(尚、クリスティア出身であれば、トーナメントに良く出場していた騎士の名前として名前を知っているかもしれない。或いは、ルトガー・アクードなる人物が遭遇した悲劇についても、だが) [Sat 5 Apr 2008 00:33:44]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 変な人に話し掛けられたという事実を少しばかり呪わないでもない。 そして立ち去っていく騎士の中に友人の姿が見える。 あの野郎後で覚えておけよな! 心の中で八つ当たり中。 ) え、ええ。 それはまたご苦労様です。 何分此処は多様な人達が混じり合って暮らしている街ですから。 それを見物に訪れる観光客もたまに居ると聞きます。 俺もそうでしたし、初見では驚いてしまうのも無理は無いです。 ( 随分と大袈裟な言い回しにどう反応していいか困る。 けれど相手の言葉には自分も同意出来る者があったので同意とばかりに頷いた。 まあ確かに色んな人たちのごった煮はビックリするよな。 ) は、はあ。 随分と見事な経歴をお持ちなのですね。 それでこの度はルトガー様は一体どのような御用件でこちらに――― ( 色々な異名を持つ騎士を打倒したという青騎士ルトガー。 残念な事に自分は今挙げた人物の名前は知らないが、きっとさぞかし腕の立つ人物なのだろうと思っている。 ) ルトガー・アクード……… ( その名前には何処かで聞き覚えがあった気がした。 出身は田舎だが、ベルンシュタインの養子となってからはクリスティアの方で騎士となる様に育てられた。 何処で聞いたっけか。 思い出せ俺。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:23:55]
◆ルトガー > (兜の面貌越しに、爛々と煌く緑の瞳がじっっと青年の反応を伺っていたかと思えば、その回答を聞いて喜色満面といった様子で頷いた。 そうかそうかと何度も頷く度に、兜と鎧がぶつかり、擦れ、耳障りな音を鳴らすのだが、本人はまったく気にした様子が無い。 周囲で休憩した騎士達のうち数人が、迷惑そうな顔をしたり、立ち去ったりするのも気付いていないらしい。 その青い騎士は両手の籠手をぶつけ、実に満足そうにもう一度頷いた)ややぁ、やはりそうであったか! 何分、我輩もつい先刻この都市についたばかりで道に不案内でしてな。 それにしてもヴェイトスとは聞きしに勝る面妖な街であった。 街中を奇怪なる髪型をした剣士が闊歩し、龍の如き頭の化け物や、翼の生えた者が堂々と歩いているとは! 我輩はてっきり荒野の魔女に幻術でもかけられたかと思いましたぞ。(それは恐らく武士であり、ドラゴニアンであり、フェザリアンなのであろうが、騎士にしてみれば須らくして化け物か魔術の産物であるとしか思えない。 世の退廃もここに極まれり、と大げさな仕草で俯き、呟いていた騎士は、名を問われると待ってましたとばかりに身を起こした)うむ。我輩こそは東の伯爵領競技大会で“憂い顔の騎士”を打ち破り、御前馬上槍試合では“銀月の騎士”を下し、武者修行の度の最中に“鏡の騎士”を打ち破った、誉れも高き“青騎士”ことルトガー・アクードである! もしも呼びづらければロジャー・ホークウッドでも結構。 [Sat 5 Apr 2008 00:07:16]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 襲われてどうする。 教われるの間違いだこのアホゥ!! ) ( 嫌な間違いは置いといて。 折角色々な著名な人と知り合えるチャンスだったというのに、考えてみれば自分が出会ったのは騎士団の中の人物が大半という事。 手合せ自体は色々な人とやったが、それでももう少し色々と窓口を広げるべきだったなー。と今更ながらに後悔。 ) ――――ん? へ?? ( ガチャリという武具の音に訝しげに入口の方へ視線へ向けると、そこに居た人物の姿に素っ頓狂な声を挙げてしまう。 休憩室に何故全身鎧で入ってくるのだろうか。 休憩する気あるのかこの人。 ) ( ――――と、いかん。 いかんぞ俺。 冷静に対応だ。 ) はい。 此処はヴェイトス市が誇る騎士団の休憩所です。 ( 突っ伏した姿勢から居住まいを正しくして真面目にそんな返答をする。 なんだか言葉にするとおかしい気がしないでもない。 ) あの…失礼ですが、貴方様はどなたさまでしょうか? ( 騎士なのは見て分かるが。 けどこの場所でその格好はちょっぴりおかしい気がするぞ。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:57:26]
◆ルトガー > (およそ場違いという言葉に相応しい男がいるとすれば、まさしくこの騎士のみであろう。 全身鎧などというのは、それこそ騎士や王侯貴族にのみ許された装束であるとはいえ、常日頃から身に纏うようなものでは到底無い。 だというのに、その青い騎士は――休憩室とも呼ぶべき場所に、頭の先から脚の先まで、見事なまでに鎧を着込んだ姿で現れた。 がちゃがちゃと武具の擦れ合う騒音を立てながら――どうしたわけか、そこのテーブルで突っ伏している青年騎士に目をとめたらしい。周囲の騎士達の視線を物ともせず、悠然と歩き出すや否や、大声で彼に声をかけた)やぁやぁ、其処な騎士殿。 挨拶もせず無礼な行いであるのは重々承知しておりますが、その上で、一つお尋ねしたい事柄があり申す。 こここそが世に名高きヴェイトス市の騎士団、その拠点で宜しいですかな?(朗々とした声も、それこそ戦場で名乗りをあげるならば相応しいかもしれなかったが、騎士団の休憩室には似つかわしくない代物だった) [Fri 4 Apr 2008 23:47:21]
お知らせ > ルトガーさんが入室されました。 『(ヌッと戸を開けて入ってくる青い騎士鎧)』 [Fri 4 Apr 2008 23:42:15]
◆ブレイブ@騎士団 > 何だかんだでやっぱ良い経験にはなれた気がするけど……アレが毎日続くと想像するとゾッとしないのは無理だぜ。 ( ハードな訓練の内容に後片付けも加えてへとへとの状態でヴェイトスに帰還してきた騎士はそんなセリフを呟く。 ) しかしミスったなあ。 折角の合同だったんだし……アイリ様のだけじゃなく、トリス様や艶子さんのにも出るべきだったな。 折角の襲われる貴重な機会だった、てのに。 ( 突っ伏したまま残念そうな表情を作る。 もっとも突っ伏してるから誰にもそれは見えないだろうが。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:29:35]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 場所の文字を少しばかり修正。 一般的な騎士達が一時の休憩をしたり、軽食や雑談をしたりする場所。 そこで若年の騎士はテーブルの上に精も根も使い果たしたように突っ伏している。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:13:06]
お知らせ > ブレイブ@騎士ギルドさんが来ました。 『つ…つかれた……』 [Fri 4 Apr 2008 23:00:30]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが帰りました。 『紫の明かりの周りを人魂が浮遊する──肝試し会場になりそうだ』 [Thu 3 Apr 2008 08:16:17]
◆ブロウン@ぼんぼり > これでよs・・・んっ?(吊るしたボンボリの周りをほんの一瞬、何かが飛行したかのように見えた。曇り空とはいえ今は朝。日の光の中ただよったそれはまさに幻影のようでもあって──ごしごしと目をこすりもう一度『ロ(ry』をみつめるも紫の光を静かに放つだけであって──)気のせい・・・か?(ゆっくりと体だけ反転させればしばしボンボリを眺めていて)ま、いっか・・・さて、一仕事おわったし、風呂でも行くか〜(ん〜っと背伸びをし浴場へと足を向ける巨躯。その後ろで再度ふわりと何かが浮遊したことには気づかなかった) [Thu 3 Apr 2008 08:15:34]
◆ブロウン@ぼんぼり > おぉ〜〜、紫に光るのか(普通ならオレンジいろとか温かみのある光がともるのだろうソレはキレイな紫色の淡い光を放つ。日の光の下でもはっきりとわかるその色に、ふーん、とまたも下やら上から覗き込むようにしてみていて──)さってと、吊るせばいいのかな?(ゆっくりと立ち上がり真上にある木の枝へとボンボリを近づけて──) [Thu 3 Apr 2008 08:09:26]
◆ブロウン@ぼんぼり > (出来上がった『ロマンティック(ry』を持ち上げれば、下から横からといろんな角度から眺め、これで本当に完成なのだろうか?と疑問を持つ。まぁ、じっさいアマウラ式の道具などというものはあまりお目にかかる機会の少ない生活を送っているわけであって──)ふむ、これ以外に使うものはなさそうだしな・・・これでいっか(よしよし、と一人うなづいていれば次にやることといえば点火。口でふっとかやればそれでいいわけだが、せっかくだしランタンを使うべきだろうか・・・)こんなに明るいのにわざわざつかわなくてもなぁ・・・まぁ、使うがな(誰に言うわけでもないが──効果時間はどの程度あるのだろうか、などと疑問に思いながらもランタンの火をぼんぼりに近づけてみよう。まぁ、消えたら消えたで係りの人がつけなおしてくれるだろう)【判定】 [Thu 3 Apr 2008 07:59:49]
◆ブロウン@ぼんぼり > 朝から雲が濃いな・・・(空を見上げながらやってきたのは冬眠(?)から目覚めたオオトカゲ。まぁ、実際はただ引きこもっていただけという話だがさておき。花見会場へと足を運べばさすがにこの時間はひとがまばらである。昼にでも花見を決行するのだろうかと思われるやからが2〜3席取りなどに奔走しているのを横目に適当に桜の木の下を陣取り『ロマンティックぼんぼり』作成を開始。)ふーん・・・これを組み立てればいいわけか・・・(がさごそと道具を取り出せば手の中に納まるぼんぼり作成キット。こうしてあぁしてと説明書(あるのか?)をみながらかちゃかちゃ作ればあっというまに完成するソレ)意外と簡単だな・・・ってか、チョウチン?(違います) [Thu 3 Apr 2008 07:50:10]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが来ました。 『あさっぱらから──』 [Thu 3 Apr 2008 07:42:06]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが帰りました。 『(月夜の桜吹雪も、また風情?)』 [Wed 2 Apr 2008 00:10:36]
◆氷桜@ぼんぼり > ええと、『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』は・・・・・長いな、ぼんぼりでいいか 後3つか、期間も結構あるしのんびりやればいいか (なんだか急いでいるようなことを主催者の魔女様が書いていた気がしますが、開花予想が気になるところ) だが、ランプの灯りとも違って中々風情があるよな (しげしげと『ロマン(ryを眺め、しんみりと。 しかしいざこれが木の近くに設置されると桜が散るのが早くなるとか、今はまだ知らない訳で) [Wed 2 Apr 2008 00:10:10]
◆氷桜@ぼんぼり > (ランタンから移った炎が、『ロマンティック夜桜☆演出(ry』に燈る。 外枠に張られた幕を通し、店内を熟して割れた柘榴のような、真っ赤な灯りが彩る) ・・・・・凄い色だな、これ (これが夜桜を照らすとなるとちょっぴりホラーな予感 アップライトにすると夏には胆試しに活用できそうとか阿呆な事を) んー・・・・一旦点けたの消すのもあれだしな、再点火していいのかも分からんし (キノコみたいな帽子被った魔人が出てきて「きさまに、進むべき二つの『道』をやろう」とか言われても困りますし) 取り敢えず置いておくか (何時も座っている椅子をカウンターから引っ張り出し、踏み台代わりにして天井から『ロマンティック夜桜(ry』を吊るす) ・・・・・・・これはこれでありだな (血のような灯りに彩られた店内見て、なにやら一人頷く男 ちょっと違う店に見えないことも) [Tue 1 Apr 2008 23:57:01]
◆氷桜@ぼんぼり > (店のカウンターで、支給された『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』を組み立てる。 以前旅行した温泉街にあった外灯、確かトウロウとかいったはずだが、それに似ているな〜とか思いつつ) 後は火を点ける、と・・・・そういえば火種用にランタンもあったな。 ・・・・折角だしこれでやるか (何時ものように指パッチンで点火とか風情のないことはしません 後指汚れますし) 点火、っと 【判定】 [Tue 1 Apr 2008 23:41:37]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが来ました。 『ええと、これでいいのか・・・・?』 [Tue 1 Apr 2008 23:30:32]
お知らせ > 錫音@淫売窟近くさんが退室されました。 『「ちィーっと…刺激が強過ぎとゥけェかの?」 一先ず、風邪引かせない様に布団を被せてやるか』 [Mon 31 Mar 2008 01:02:39]
◆錫音@淫売窟近く > おゥ… 良ゥ顔じゃァって… (にこりと言う笑み… 見遣れば、赤らめた艶っぽい顔浮かべて吐息また一つ。 其の侭、体同士で己の一物を挟まれ、擦られれば… 口から吐き出す喘ぎ更に強め、そして体の間でソレ震えさせ――) んぁっ…くっ はぅっ! そなァ事…言わンとォ… なァ? んんっ… ふぁっ…! (もっと、と激しく強請る様な腰の動き。 奥まで強引に導こうとする様に絡めた足をさらにぎゅっと絡ませ続けながら… 乱れ、そして――) あぁ… んっ… 奥で、出と…ぅ… (―― 体の奥で感じる少年の熱。吐き出しながら擦られれば、此方も軽く達したのか少年風貌のソレを締め付けながら、体の間の自分の一物から白濁溢れさせ――――… ) なァ… まだ… ぁン?(… 更に強請ろうとした辺りで、感じるのは自分の身体に掛かる体重。 見遣れば、其処には意識を失う少年風貌。 苦笑漏らせば――) [Mon 31 Mar 2008 01:01:30]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『快感が強すぎたのかそのままぐったりと相手に倒れこむように気を失ってしまい・・・』 [Mon 31 Mar 2008 00:56:22]
◆アルス > 良い顔…かな?(にこり と笑いながら 相手の表情を見つめ… 艶っぽい顔に ぞくっ と期待されてるのを感じて身体をぴったりと…相手の一物をお互いの腹部で挟みこむように腰を動かし、扱きながら膣内を犯すように動いてきて)んっ……あぁ…お、奥までは…にゅ、あぁ…っっ(奥まで突くとなるとまだ弱く敏感な先端が奥で潰されるように締められて悩ましい快感が襲ってきて…それでも何度か腰を動かすうちに限界が一気にやってきて)ふぁ……ま、たぁ……ぁっっっ!!!(一番奥へ突き動かしながら再び絶頂し…今度は出しながら腰を自ら動かすという何というかMな快感を味わいつつ奥へと白濁を放ち) [Mon 31 Mar 2008 00:51:55]
◆錫音@淫売窟近く > 何ぞゥ… 良ゥ顔しとゥ、のォ…(なんて、少年の笑み見て浮かべるのは… 艶っぽい、何かを期待する様な表情。 両足は少年を逃がさぬ様に腰に絡み… 両手で体抱きしめれば、一つ…熱い吐息、吐き出――) … そォけ?そンなァ… 好きに、しと… んんぅっ! ふぅ…ぁん!(―― そうとした途端に、膣内を擦り上げる少年の一物。 まるで犯される様な動きに、自然と腰が跳ねて一物が震えれば… 絡めた手足が震え、口からは――) ふっ… ぁうっ… ぁんっ…あっ…そ、じゃ… もっと、奥…んんっ…くっ… あぅっ! (喘ぎ。 隠す事無く溢れさせれば、少年の幼い一物からもっと快楽を引きずり出そうとする様に腰を捻り、蠢かし… 自身と少年の一物に、刺激与え、て) [Mon 31 Mar 2008 00:47:07]
◆アルス > (魅惑の魔王の技と戦うべく日夜修行に明け暮れる勇者であった、と綺麗にまとめてしまおう…(無理)) ……ぅ……ぁ…は…。(少し壊れたような笑い方…奥まで突いた時の相手の声に少し反撃できた、と思ったのかも知れない。くる、と身体を入れ替えられると此方が上で)僕だけ、され、てたら、悪いし……ぁ…んに…っっ(腰を引いてから再び奥の辺りまで一気に突きいれて犯すように動きだし、…当然敏感なそこが電気走ったような快感が生まれて少年風は再び悲鳴っぽく鳴き)にぁ…た、…ぅーっっ!!!(突く度に絶頂の手前位の切ない快感を感じながら相手の中を少年のものは動き回り) [Mon 31 Mar 2008 00:40:20]
◆錫音@淫売窟近く > (しかし、今勇者はとんでもない事になっていたのです―― それはもう) おゥ? そンなぁ…此処で終いにしとゥけ?(体の下で悲鳴みたいな嬌声みたいな声上げる少年風貌へと、からかう様に声を投げてやれば… 一度、半分まで押し込んだソレを引き抜こうと――) ひぅン! ぁ…ン、何ぞ…ゥ… 体は正直っとゥ事、けェ?(――した途端、一気に跳ねて少女風貌の…見掛け通りに狭い膣の最奥へと突き刺さる一物。 それに喘ぎ、自分の一物を微くんと揺らせば、声を抑える少年の体へと…自分の体、圧し掛かる様に横たえ――) そンなぁ… こっからァ、坊主ン好きにしとゥ…け?(ごろり…と、ベッドの上で身体を上下反転させ様とする…だろう。 騎乗位から正常位に。組み敷く格好から、組み敷かれる格好に… そして、少年風貌が腰を引けば、直ぐに抜ける様に…) [Mon 31 Mar 2008 00:33:16]
◆アルス > (今こそ勇者の出番…!) …強すぎ、です……(快感が強すぎたせいか、瞳が潤んでいて…まだ身体は敏感なままだけど少しだけ余裕が出来て…だから相手の女の部分が目に入り…) こ、此れ以上、は……ま、て、今は、まだぁ…んぁ、やぁ…ぁ…っっ(絶頂した後も弄られたせいでまだ敏感な先端…更に刺激が・・・相手の中へと導かれると熱いそこはより気持ちよく少年を追い込んでくれて) う、ぃ…んんっ…ゃー…。。。!!(半分まで挿入した辺りで少年の腰が意志とは別に びくっ 跳ねて一気に膣奥まで侵入していこうとし… 快感の波におされ気味の少年はベッドに横顔を埋めて声を抑えようとして) [Mon 31 Mar 2008 00:26:32]
◆錫音@淫売窟近く > (大変!世界が滅んじゃう…以下略) うぇっへっへっへっ、ちぃーっと刺激が強すぎっとゥけ…? (ベッドの上には、初めての射精感で震える少年風貌の姿。 それを、とても愉しそうに見下ろせば足を開き、その間に在る…雫を垂らす割れ目を晒し… ) 何ぞっとぅ、そら…さっきよゥ気持ち良ゥ事じゃァて…(… 腰を動かす度に揺れる一物。けれど、今肝心なのは自分のではなく少年風貌の。 片方の手を少年のソレに添えれば、ゆっくりと腰を下ろし…先ほど射精したばかりの一物を、己の膣内へと導こうとするだろう―― ある意味強姦紛いかもしれない、なんて、そんな事を思って少しばかり興奮しながら) [Mon 31 Mar 2008 00:21:00]
◆アルス > (魔王は巨乳…なら世界は平和であった…しかし魔王は…以下略) ふ、に……ぃ…ぅぅー…っ。(放った後も更に加えられる刺激…出した後も続けられる射精感は気持ちよさを超えていて、ベッドのシーツを手で握りながら暫く震えて) す、ごく……一杯 びりびり してて……ぅー…(快感が強かったせいか目を回していて… しかしまだターンが終ってない、と聞いて何をされるのか…視線をあげると) な、何…?(少し怯え…自分の上にまたぐ相手には自分と同じ…いや立派なものがあったりでそれに視線がついつい行ったり) [Mon 31 Mar 2008 00:14:09]
◆錫音@淫売窟近く > (それもそうだろう。そんな勇者ばかりでは世界は―― 案外、魔王が巨乳なら平和なのかもしれない。 さておき――) んっ… んっっ… んっくっ… (喉の奥で吹き上がる少年の精。それをコクコクと喉を鳴らして飲み下せば、一度掃除でもするかの様に先端を舌全体で舐め回し… 中に残っているモノを吸い出そうとする様に啜り… イッたばかりの一物に刺激を与え――…) ふはっ… ふぅー… どなァ感じ、じゃ…?(… ひとしきり、その行為を楽しんだ後でやがて口を離せば… 体起こして囁き一つ。投げかけ、そして――少年風貌の耳元に口を寄せれば、悪戯気に歪めた口元で…) 気持ち良ゥとォ…け? じゃァが…これで、終っとゥ訳じゃ無ゥとォ…(囁き… そして、其の侭少年の腰の上を跨いでしまおうと…するだろう、か…) [Mon 31 Mar 2008 00:09:09]
◆アルス > (残念ながら頭の固い学会のお偉い方はこの世紀の発表をいまだに信じられず否定しているが、いずれは歴史書が改められる事に…) ん……ん、ぁ…そんなに…吸わない、で…。(くたっ、と仰向けになった少年…丁度掛け布団があったのか頭はやや上の位置、そのせいで舐められてる場所が嫌でも目に入ってしまい…皮の中に唾液がしみこむような感覚… 時折 びくん と揺れる腿にも手が触れて擽ったいような感触に堪えるようにしていたが、ふ、と愛撫から解放されて…) ふ……ぃ、いぁ……先、さきぃ…ぁ…い、にゃ…ぅぅーーーーっっっ??!!(たっぷりと塗られて柔らかくされていたとは言え、普段しっかり覆っていた皮が引っ張り剥かれ、真っ赤に充血したようになった敏感な先端部分が相手の舌や口内で擦られると腰が跳ねて)…ぁ…んんっーーーっ!!!(びくびくと腰を揺らしながら勢い良く先端から白い液体を噴出して…先端全体に針でも掛けられたような快感に乱れて) [Mon 31 Mar 2008 00:00:26]
◆錫音@淫売窟近く > (恐るべし古代ヴェイトス。 そしてその学説は早急に焚書してしまうべきだろう。) んっ…んんっ… ちゅっ… んんっ… (いきり立てども、まだ少年そのものな一物。それを咥内に導けば、根元まですっぽりと咥え込み… そして、舌で舐り回す。 咥え込んだ根元の部分を舌先でなぞる様に舐めれば、今度は先まで口を引き抜き… まだ皮に包まれた先をちろちろと。 其の間、片方の手は少年の太もも辺りを弄り… もう片方の手は、口の動きに合わせて一物を摩り… そして――) ぷっ…はっ! そンなァ…行っとゥぞぉ… ぁむっ…!(―― 一度離れる口元。 そして急な宣言と共に、少年の一物を握れば、再び先の方を咥え―― 其の侭、手と口の動きで少年の一物の先、皮の中から引きずり出そうと…!) [Sun 30 Mar 2008 23:50:47]
◆アルス > (勇者の”勇”とは古代ヴェイトス文字で”女性の胸を愛する”という意味だったと近年学会で報告される故で…(嘘) う、に……。(約束と言われれば素直で…脱がされ露になった下半身…大きくなった性器はしっかりと上向いてはいるが、まだ少年の域を出ておらず先端までも皮で覆われていて) な、何…し、て…ば…っき?!(熱く敏感な一物が熱くて柔らかい どろり と唾液で濡れた口に包まれて中で嬉しそうに跳ねて…甘い声を洩らしつつ…ふら、と腰の力が緩んだのかベッドに仰向けに寝てしまって…もう幾らでも触られる体勢に…) [Sun 30 Mar 2008 23:44:00]
◆錫音@淫売窟近く > (本当におっぱいが好きな勇者様だ! さておき…そのおっぱいどころか股間のソレも晒しながら少年を捕獲すれば、口元に浮かべるのは悪戯そうな笑み) そんなァ…約束じゃァとゥな… んっ… (浮かべて、下着に滑り込ませた手で敏感になったソレを露にしてやれば… 抱き寄せた少年風貌の体へと、少女風貌は口付けを落としながら… 頭を下げて行き) もっと、凄ゥ事…してやっとゥぞ… んぅ… (向かう先は、足の間。その、敏感になったソレを口で咥えてしまおうとするだろう) [Sun 30 Mar 2008 23:37:44]
◆アルス > (相手の笑いながらいう言葉に嬉しそうに頷いていた少年で… きっと おっぱいに対する本能的な行動であろう と真顔で答えつつ(ぇ)) 下も…脱ぐ…… な、に…ゃ。?!(流石に大きくなったそこを晒すのは恥かしいのか悩んでいると、相手は全裸になった… しかし、何か股間に立派な一物 見えて硬直して) え、あ、な、に?(ぱちぱちと瞬きしている内に捕獲されて…手が下着の中に入って来る… 中は移動中とか先ほどの愛撫でたっぷりと溢れた先走りと愛液が汗と混じり ぬるっ と熱くなってて…軽く触れられただけで身動きできないくらいに敏感になっていたそこ…あっさりと相手のなすがままにされて) [Sun 30 Mar 2008 23:28:03]
◆錫音@淫売窟近く > そらァ…まるで、甘露みたァじゃァの…? うぇへへっ…美味ァか… んっ (胸を弄られる度に、くすぐったさともう一つの感覚に吐息を漏らし、体を揺らし… 矢張り、こう言う事の才でもあるのだろうか?なんて、再び合わされた顔を見ながら… 少し思い。) 何が無ゥと? まっ、そらァ…後でたっぷり見せて貰っとゥけェ…?(一度離れる体。此方も身体を離せば、着流しを脱ぎ捨て…下帯を脱ぎ捨て… 胸も、股間でいきり立つ一物も、全て曝け出せば、其の侭… 少年風貌の体へと、抱き付こうと、し――) そぅれ… 此処は、どなァモン…じゃァ?(… 其の手が伸びるのは、未だ包まれている少年の下着。 其の中に手を滑り込ませ、中のモノを曝け出さんと…迫るか) [Sun 30 Mar 2008 23:21:40]
◆アルス > 柔らかいのに先は…甘いし…はふ…。 ( 大きな胸を軽く持ち上げて下乳の辺りも指で擽ったりともう全面的に胸を楽しむ…当然それだけしていれば此方も股間のが大きくなってきていて) あ、あの、僕は…そこは無いから……(弱点、というより触られた感触が理解できなくて…困った顔をしているが…胸から少し顔を離して顔合わせ、お久しぶりです、とか何とかしつつ)…は、裸……も、もっと…?(知識的にはある程度理解しているが行為に及んだことが無い少年… こく と少しぎこちないながらも頷いて…身体を少し離し、早速服を脱いで下着…男物のパンツだけになっていき) [Sun 30 Mar 2008 23:12:39]
◆錫音@淫売窟近く > んっ… ふぅ… はぁ…っ… そォけ、そら…光栄じゃァの…(少年の舌先に弄ばれて、硬くなっていく乳首。 それを弄ばれていけば、当然に興奮が強まっていって…着流しの下、股の間で鎌首をもたげる何か。此方も、自然と腰が動けば… 頭を抱きしめる手も少しピクンと震え――…) んぅ… ほォ…ん…そう言う事、けェ… 何ぞ、坊主じゃのゥて… ウチと同じ、なんけ…?(そんな中で触れた胸元から感じる膨らみ。直後、其の先端に触れた時に少年が凭れ掛かってくれば、何かを察っしたのか… 少し愉しげな笑み浮かべて、少年の頭に顔近付け―― ) どォじゃ… 二人で裸ァなって、もっと凄ゥ事…せンと?(凭れる少年の胸弄り続けながら… そう、囁いてみる…か) [Sun 30 Mar 2008 23:05:40]
◆アルス > (頭を抱かれると少し動きが制限される。だけど不満が無いのは抱かれることで胸を更に自由にしてよいと許されてる気がして心地よく) おっきいから胸からミルクみたいに美味しいのでそう…。(相手の胸の芯が硬くなってるのが舌から分かり…それを少し葉先で食んだりしつつ… 身体に触れる手…動かれるとくすぐったさとは別の感触…下半身の中のほうに響くような気持ちよさがあって軽く腰を動かし) …は…に、わっ。。。?!(シャツの中…少年らしい薄い胸板…だけでなく、その上に少しだけど柔らかい胸…膨らんだばかりという感じの胸があって、敏感なそこ…蠢く指から逃げようと少し身体を揺らすも…顔を胸から離してないので適わず…敏感に尖がった先端に指先が触れると じぃぃん と痺れが…快感が来て くったり と相手の方に凭れかかる) [Sun 30 Mar 2008 22:58:12]
◆錫音@淫売窟近く > んっ… なんじゃァ…おンし、こっちン方も… (鍛錬所からの興奮に突き動かされる侭に、だろうか… そんな風に胸を弄る少年の頭を抱きしめながら、くすぐったげに身体揺らしていれば… ふっと、胸の先へと伸びる彼の口) んく…っ どぉ、じゃ?美味しゥけぇ…?(啄ばまれ、弄られれば… 今度はくすぐったさとは別の感覚に身体を震わせ… そして――…) さァ…て… (伸びる手は… 少年のシャツの中へ。少年の胸元を弄ろうとする様に、蠢いていこうとする…か) [Sun 30 Mar 2008 22:51:20]
◆アルス > (相手の言葉も聞こえているけど色々興奮気味のまま鍛錬所から移動していた少年風…抑えるのが難しいようで) ふふー…っ、本当に気持ちよくて…先っぽも色綺麗で…美味しそう…(舌が先端に触れるとそれを嘴で鳥がはさむように啄ばんで…嬉しそうに吸い付いてきて…空いた方の胸は手で軽くわしづかみしながら揉んだり先端を引っかいたと堪能していて) は、ふ…? (今日は訓練着、要するにシャツとハーフパンツ姿の少年…身体に手が伸びると興奮状態の細い体… びく りとブレるように跳ね) [Sun 30 Mar 2008 22:43:41]
◆錫音@淫売窟近く > んぅ… こらまた、がっついとゥて… (言葉終わらぬ内にまるで貪り付く様に胸の谷間に埋められていく少年の顔。 それを少し可笑しそうに笑って見遣れば、谷間に感じる荒い吐息に少しくすぐったそうに身じろぎし――…) んんっ… そォじゃぞゥ…大きゥかァ、やわっこゥて… … ぁン…っ… (… まるで、赤子のように胸を舐めて吸ってくる少年。それに、くすぐったげな声漏らしながら… 片方の手で少年の頭を抱きしめんとする様に伸ばし―― そして、逆の手は少年の体へと伸びていくだろう) [Sun 30 Mar 2008 22:36:21]
◆アルス > (空間の違和感を一蹴したのは正義の力…そう人呼んで”おっぱいぱわー”で。 服から別の生き物のように大きく溢れ出てくるような胸…直ぐ目の前に置かれてしまえば…もう理性が止めようも無く・・・相手の言葉が終らないうちに少年は胸の谷間に顔を埋めてきて) …は、ふ……こんなにおっきいのに…柔らか…で。(埋めた顔を胸に擦り付けて感触を楽しみつつ…手もしっかりと横乳から揉みだして…発情したように息を荒げながら胸を舐めて吸っていく) [Sun 30 Mar 2008 22:25:45]
◆錫音@淫売窟近く > (大人になるって悲しい事なのよと、再度繰り返される酒びたり空間。 其処から視線を外して此方を見遣る少年の前でさらけ出される胸。 肌蹴て崩れた着流しから溢れ出るソレを少年に押し付けんとする様に体寄せれば… 触れる触れないの距離で、動きを止めて――) そゥれ… 坊主ン好きにしとゥて良ゥぞォ?(堂々と… まさしく堂々と。揺れる胸を少年の眼前に晒してやれば、少年の好きにする様にと声を投げかけてやるだろう。 そう、思うままに――) [Sun 30 Mar 2008 22:20:29]
◆アルス > (見ちゃ駄目だ、見ちゃ駄目だ、と何か妙な暗示をかけたりしつつ、妖精さんも苦戦する素敵空間。そうだ、隣の少女に集中すれば、と顔を向けると… 大きい胸が着流しの前から飛び出てきて…) す、好き……です。(こくん、と…頷く。直ぐ目の前にある大きな実は柔らかそうにゆれていて…その堂々とした姿はまさに王者の風格(何か例えが変なのはきっと混乱気味だからであろう)) [Sun 30 Mar 2008 22:14:29]
◆錫音@淫売窟近く > (それも、きっと辛うじてなレベル。 部屋を漂うのは酒の匂いに、天井には数えるのに丁度良い染み。 頑張れ妖精さん、少年の夢はキミに掛かっている) おう、座りィー。 (と、傍らに座る少年を見遣れば… 笑みを浮かべて着流しの前を少し開き――――) そンでェ、坊主ァ… コレ好きなんとォ?(―― 見せ付けるのは大振りな胸。 チラリなんて生易しいレベルじゃなく、モロに…少年へと見せ付けんと、するか) [Sun 30 Mar 2008 22:09:31]
◆アルス > (かろうじて、清潔という部分はまだある程度保たれていたことだろう…きっと前衛的なシンプルライフなのだ、と無理やり頭の中で納得…うん、一升瓶はお酒じゃなくてハーブとかだったんだよ、きっと…と頭の中の妖精さんが囁いていて)う、うん。(慌てて荷物を部屋の隅に置き… ぽん と叩いて指示された隣に移動して座る… 色々あってステータス”混乱”なのかナニをしに来たのか忘れてて) [Sun 30 Mar 2008 22:00:53]
◆錫音@淫売窟近く > (おとなになるってかなしいことなのね。 今の少年にとっては、そんなフレーズが似合いそうな着流しの部屋。 殺風景と言う訳ではないが、例えるなら そう酒飲み親父の部屋と言うのがぴったりなそんな部屋。 足を踏み入れれば、刀を壁に立て掛け…) おぅ、お邪魔されまさァ。 何ぞ、遠慮せンと座っとォー(… ベッドへと腰を下ろせば、隣をぽんぽんと軽く叩き―― もう片方の手は、着流しの帯を軽く緩めるか) [Sun 30 Mar 2008 21:58:05]
◆アルス > (今のところ、その手の趣味はない…まだ夢を見ていたいお年頃… きっとこの着流し少女風の部屋も女の子の部屋らしく清潔で可愛らしい部屋を少し期待しているのであろう… しかし少年はこの後、一つ大人の階段を登ることとなった(マテ)) ……お……ぉー… (開かれたドアの中には…一升瓶が転がる何というか…シンプルな部屋。花や可愛い小物は、と少し部屋を見渡すも…ちゃぶ台が目にはいったのみで…) おじゃま…します。(といらえず転がってる瓶は危ないので隅の方に立てかけたりしながら中に入ってきた) [Sun 30 Mar 2008 21:52:01]
◆錫音@淫売窟近く > まっ、そう言うモンじゃろゥのォー (色んな意味で強ち間違って無かったりするのが、この世の恐ろしさだろうか。 さておき、彼の選択は恐らく正しい事だろう―― その手の趣味が無ければ一生分のトラウマを背負って生きて行く事になりかねない。) そうじゃ、此処がウチん部屋じゃァて。(そして、たどり着けば部屋のドアを開き… 先ず目に入るのは転がる空の酒瓶。そして、部屋の中にはベッドと… 薄汚れたちゃぶ台と茶碗程度。 他には汚れ以外には何も無い… 其の部屋に足を踏み入れて行くか) [Sun 30 Mar 2008 21:46:08]
◆アルス > おとなになる という奴なんだ…。(なるほど、と一応納得した振りをする。 多分隣の建物みたいな場所に連れて行かれそうになったら逃げればよいのだ、と理解。 なぜ娼館でモンスターのオーガの名前が?と疑問に思うも、聞くと暫く後悔しそうなので何も言わないでただ早く部屋について欲しいと願っていたりで… ようやく到着したのは宿の奥の方にある部屋…ドアを見上げつつ) 此処?(何というか普通っぽいので少し安心していたり) [Sun 30 Mar 2008 21:40:04]
◆錫音@淫売窟近く > まッ、アレじゃ。その内に何となァ分かっとゥ様になっとゥけェのー (と、見遣れば少年は不安げな様子を見せている。 それに、怖ァ事はせんぞーと手をパタパタと振れば… 隣で聞こえる野太い…ヨウモノエーブイなるものにありそうな嬌声を聞きながら、足を進め…) まッ、初めて聞いとゥ時ァウチも面食らっとゥがのー… 何ぞ怖ァモンじゃァあらんと、安心しとォー?(其の最中、ぴったりと近寄ってくる少年に… おかしそうな、少しだけ宥める様な声音投げかけてやれば、其の侭向かうのは宿の奥側。 自分が塒にしている部屋の前、か) [Sun 30 Mar 2008 21:34:34]
◆アルス > 刺激…… うー ん、そうかも、です…。( どういう風に怖いのか何か得体の知れない怖さを感じたようで… 怪しげに笑う相手に「もしかして着いてきてまずかったのかな」とか僅かに不安…しかし最早一人で帰る自信が無くなっていて 指先の力が少し強くなり) 隣… ぴ…?な、何か野太いのに甲高い声がしたっ (普段、防音だが時折扉が開いたときに嬌声が漏れたりするらしく 早く怖くない所がいい、と思ったのか相手の後をぴったりと付いていき) [Sun 30 Mar 2008 21:28:40]
◆錫音@淫売窟近く > まァー、坊主なァちィーっと刺激が強ゥ場所かもしれンとォがの… うぇっへっへっへっ(なんて、首傾げる少年の前で軽く笑いながら… 少年が口にした『食べられそうな気がしたし』と言う言葉に一つ頷き。 嗚呼、そう言うタイプの輩か…なんて、頭の中で軽く思い… ) おゥ、此処じゃ此処じゃ。 何ぞ隣ン店ァ違っとォから、間違えっとゥとアカンぞー?(と、隣の娼館―― 別名:オーガとアマゾネスの巣窟を見遣りながら、安堵している少年にケラリと一笑い。 してから、少年が裾を掴んでいるのを確かめつつ、宿の中へと足を踏み入れ様とするだろうか) [Sun 30 Mar 2008 21:24:46]
◆アルス > ( お手つき? と軽く首を傾げてたりで。 地名を聞いて) 良くわかんないけど危ない場所なんだ… うん、何かいま食べられそうな気がしたし。(本能的に危険を察知したのか、怖い目 という言葉に笑いながら頷いていて 今度は裾を摘んでいるので逸れずに済みそうで…傍から見れば姉弟みたいだが) おー 宿屋だー。(売春宿などにある独特な雰囲気は余りない感じだが、そこで働く人が休む為にある感じの建物か…とりあえず隣にある筋肉天国という謎のオーラを放つ娼館ではなくてよかったと安堵しつつ(ぇ)) [Sun 30 Mar 2008 21:18:21]
◆錫音@淫売窟近く > (後ろを見遣れば、怪しげな女に声掛けられる少年の姿。苦笑すれば、其方に一歩近付いてこれ見よがしに手招き一つなんてして…) おう、こっちじゃこっち。 (呼びかければ、その女へと「悪ゥがお手つきじゃ」 とケラリ笑って…) そらァ、何ぞ淫売窟に近ァ場所じゃァからのォ… あァ、そンと、あなァ風に声掛けられっとゥとも着いて行っとォアカンぞ?(ヘマしとっとォ怖い目に会ゥとォからのー… なんて言いながら、着流しの袖を摘む様子に苦笑一つ。 漏らしながら、足を進めて行き――) さァーって、まァ此処がウチの塒じゃァが…(やがて、辿り着くのは… 小さな安宿。 見た感じ、娼館や売春宿では無さそうだが…場所が場所、そう言う用途で使われる事も良くある様なソレか) [Sun 30 Mar 2008 21:12:40]
◆アルス > (何か怪しげな雰囲気の女に無料で暮らせるいい話がある、とか変な誘いをかけられたりするも、 前から声をかけられて ぱっ と顔をあげて) あ、居たっ (直ぐに声の主を発見して慌てるように少し早足で追いついて)な、何か凄い場所です、此処… (多分だけど えっち の香りがする、と呟きつつ… はぐれるのが怖いのかそっと前を歩く少女風の着流しの袖を指先で摘んで着いていこうと。) [Sun 30 Mar 2008 21:06:05]
◆錫音@淫売窟近く > (少し遠くを見遣れば、其処にあるのは少し寂れた売春宿や、休憩中の娼婦達。 そんな、淫売窟に程近い… 青少年の教育の良いとは言えない辺り。其処を慣れた足取りで歩くのは着流しを揺らす少女風貌。 ふっと、時折後ろを見遣れば…後ろを着いて来ているであろう少年へと視線を送り――) 何ぞゥ、はぐれンとォきっちィ着いて来とォとー?(声投げかけながら、少年がちゃんと着いて来ているか確認しつつ… 其の様子を伺うだろうか) [Sun 30 Mar 2008 21:01:27]
お知らせ > 錫音@淫売窟近くさんが来ました。 『鍛錬後… 着流し揺らして色町を歩く』 [Sun 30 Mar 2008 20:56:51]
◆アルス > (鍛錬所での特訓の後、汗で少しべたつく布を ひら と時折指で引っ張りつつ、鍛錬を付けてくれた者の後を追いかけるように歩いている黒髪の少年風… 余り地理に詳しくないので目印になりそうな建物があるとついついそちらに目がいき…そのせいか何度か見失いかけたいしていて・・・) う…どこ、だろ…う?( 頭を左右に回して辺りを見渡し) [Sun 30 Mar 2008 20:54:05]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『迷わないように歩く。』 [Sun 30 Mar 2008 20:50:30]
お知らせ > エース@工房さんが帰りました。 『俺、結構凝り性だったんだなァ。流石は妥協を許さぬプロ、エース様だぜ! …とか言いながら。』 [Thu 27 Mar 2008 02:36:01]
◆エース@工房 > ( ふぅ、と煙草の煙を吐き、火を消す。 ) ま、何とか約束に間に合ってよかったぜ。さて、と。それじゃ今日は久しぶりにお昼までぐっすり眠らせて貰うかね。 ( くあ、と欠伸をして。勿論大事な銃と台座はきちんと仕舞い、戸締りを確認だ。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:34:34]
◆エース@工房 > ( 次に台座が邪魔になって火皿に点火薬を入れ難くなるのでは無いかという問題だが、これは試行錯誤した。台座の前部分に軸をつけ、扉のように開閉出来るようにする事で解決を試みたが、その動作はどう考えてもタイムラグを生んでしまうし、その挙動で折角あわせた望遠鏡の照準がずれてはいけない。更に、フリントロック式は点火薬を入れた後に銃を垂直にして銃口から発射薬と弾丸を詰め込むのだ。そういう動作の中では邪魔になってしまうギミックだ。 故に、台座の高さを低くし極力コンパクトにする事で、最低限邪魔にならぬようにした。これ以外に方法が思いつかなかったのは技術屋として悔しい所だが、許容範囲内であると思いたい。 ) …全く。青猫の一級娼婦を一晩で口説き落とす以上の苦労とテクニックを必要としたぜ。 ( ルックス、金、地位、性格、ユーモア、ハートの熱さ、体臭、趣味、教養、そんでもってセックスの上手さ。これら全てが高水準でないと、一晩で口説き落とすのは無理だ。それほどまでに難しかったこの工程を可能にしたのは、俺がルックス、金、地位、性格、ユーモア、ハートの熱さ、体臭、趣味、教養、そんでもってセックスの上手さが高い水準に位置するナイスガイだったからだ。 …いや、金と地位は無いかな…。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:31:32]
◆エース@工房 > ( 台座の鉄板を強度を極力落とさず薄くするのには、結局鋼を使った。錆び易いという欠点はあるがそこはリヒャルトに丹念に手入れして貰おう。それに水に濡れるような状況ではそもそも銃は使えないだろうし、それよりも鋼は熱処理によって、日光や火薬の熱などで起こる熱膨張を防ぐ事が出来る。それがどれぐらいの誤差に繋がるかは判らないが、こういった場合は歪みは起きないほうが良かろう。 これにより、台座を銃に設置した際に銃のハンマーが引っ掛かるという問題は解決した。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:20:06]
◆エース@工房 > ( ゆらゆらと煙草の煙が立ち昇り、それは渦を描いたり捩れあったりしながらやがて空気に溶け、消えていった。 この一服は仕事を終えた後の一服だ。ブレイクタイムの時の一服は外に出て吸ったり、茶を啜りながら吸ったりするが、仕事を終えた時だけは自身の作品の前で、そいつをじっと見つめながら吸う。 ) …………。 ( 疲労と眠気と達成感に包まれ、オイラは夢見心地って訳さ。煙草がそんな霞掛かった頭をクリアにし、夢と現実の狭間に居るような気にさせられる。 ) 出来たぜ―― ついに、完成だ。 ( 俺の作業台の前には、リヒャルトの銃とそれに取り付ける望遠鏡の台座が並べられていた。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:02:30]
お知らせ > エース@工房さんが入室されました。 『一服。』 [Thu 27 Mar 2008 01:58:06]
お知らせ > エース@工房さんが帰りました。 『( お茶を淹れて持ってきてくれた妹が、怒りに震えながら立っていた。 )』 [Sat 22 Mar 2008 22:48:10]
◆エース@工房 > あーあっ、くそ! もう一度最初からだぜ! ( 不貞腐れた俺はぽい、と後ろにその台座を放った。俺の作業台の後ろには廃材置き場用の木箱があり、もう振り向かなくともその木箱に放り込めるってのが凄まじいぐらいに役に立たない俺の特技の一つだ。それだけ失敗作をこうして放り捨てた事があるってことだ。 ――しかし、その廃材同士がぶつかり合う鉄の音は鳴らず、代わりに「痛っ!」っていう女の子の声がしたのだ。 ) ………。 ( 俺は嫌な予感がして、恐る恐る振り返ってみた。するとそこには…。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:47:32]
◆エース@工房 > もっと台座を小さく出来るか? ( そうすれば何とかハンマーには引っ掛からずに収める事が出来そうだ。一番自然な射撃姿勢から考えて、一番適した位置はやはり火鉄とハンマーがついている部分だし。だ、だが待てよ――。 ) …台座をそこにくっつけしまうと、今度は火薬を入れるときに邪魔になるかもしれない。 ( 入れられなくなる訳では無いが、こういう戦いの道具は非常にデリケートだ。ほんの一瞬装填に手間取るだけで、大きなミスに繋がりかねない。 …俺は銃を置き、望遠鏡を台座から取り外し、エース様検定に不合格となった台座を憎らしげに見下ろした。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:44:02]
◆エース@工房 > ………う…。 ( せ、狭いー―。 火鉄とハンマーの動きを阻害しない為に、台座はその手前に取り付けられた。しかしそうすると銃を構えた時に望遠鏡が思いのほか手前に来てしまい、中を覗き込もうとすると射撃姿勢が不自然になってしまうのだ。 ) ち、ちっくしょー。ギリギリ収まるかと思ったのに、いざくっつけて構えてみるとてんでダメじゃねーかッ。 ( 台座を銃から取り外し、それを今度はハンマーの位置に当ててみる。が、駄目だ。やはり台座の部分がハンマーに僅かに引っ掛かってしまう。望遠鏡そのものは小さいものなので大丈夫なのだが、そこに台座の大きさが加わるのだから…。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:31:50]
◆エース@工房 > ( 台座にリヒャルトから渡された小さな望遠鏡を固定し、さらにその台座を銃の握りに取り付ける。 ) じゃきーん!がしゃーん、ういいいいん。 ( その際思わず擬音を発してしまうのはまあなんだ、男の性みたいなもの?いつまでも少年時代のハートを忘れないエース・ハイランダーであった。 …後は螺子の締め具合で上下左右前後の位置を調節できるってスグレモノさ。まあそこら辺の調節はリヒャルトに任せるとして。 ) ふふーん。成るほどね、こうやって遠くの相手を覗き込んで撃つってか。しかし何だな、こういう銃のギミックってのも中々カッコイイもんだぜ。 こう、覗き込んで………。 ( 射撃の姿勢を取り、後は引き金を引いて「BANG!」って叫ぶ―― つもりだったのだが。 ) ………。 ( エースは違和感を感じ、銃から顔を離した。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:24:39]
◆エース@工房 > ( あれからほぼ寝ないで作業を続け、出来上がった作図を元に鋳型を作り、溶かした熱を型に流し込んでハンマーで形を整える。一晩経って熱した鉄が冷めれば完成だ。リヒャルトの銃に取り付ける出来上がったスコープの台座を高く掲げ、俺はふふんと得意げに笑う。 ) どおでい、このエース様の素早く的確で無駄の無い作業工程!来週にはってリヒャルトには言っておいたが、以外に早く出来たな! ――さぁて、んじゃあ早速リヒャルトの銃にくっつけてみっか。 [Sat 22 Mar 2008 22:19:44]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『よぉーし、出来た!』 [Sat 22 Mar 2008 22:11:36]
お知らせ > エース@工房さんが退室されました。 『作業は続く。』 [Fri 21 Mar 2008 23:16:52]
◆エース@工房 > ( 位置調節はやはりボルトでやるのが良かろう。台座と望遠鏡はそれぞれ取り外し出来るようにして、高さと前後の位置を変えられるようにする。しかしどうしても火鉄とハンマーがスペース的に邪魔だ。ぴったりくっつけても良いが、射撃している内に歪みが生じてハンマーの動きを阻害してもいけない。その手前の銃床の握りに取り付けて、少し高さを設けよう。これならば銃に最初から設けられていた照準も使うことが出来る。ちょいと狭くなるが――。 ) …む。重くなりそうだな。 ( エースが最初に描く設計図は、彼の父親も眉を潜める程汚く、本人にしか理解出来ないものだ。だから親子での作業工程で何か問題が生じた時、エースは「親父、こうしたらどうだ?」と解決案を図にして持っていくのだが、いつも彼の父は理解に手間取る。そして「もうろくしたのかい」って軽口を叩き、殴られるのがいつものやり取り。ちなみに本人はそれなりに綺麗に描いているつもりらしい。 ) [Fri 21 Mar 2008 23:16:19]
◆エース@工房 > ( 発射する際に煙と火で照準器は見えなくなってしまいそうだが、仕方あるまい。 ) ……ん。 ( 一先ずリヒャルトの銃を台差に置き、大事に布で包むと一旦しまった。高価なものであるから、机の上にぽんと置きっぱなしにするのは良くない。ハイランダー工房は客を招くために営業時間内は鍵を掛けている訳では無いので、こっそり入ってきた誰かに持ち去られた―― なんて事になったら大変だ。 ) ( そして作業台の上に羊皮紙とインク壷を置き、ペン先に黒インクをつけるとがりがりと銃に取り付ける台座の形を描き始めた。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:41:03]
◆エース@工房 > ( 取り付けること自体は容易い。銃身に台座を設ければそれで済む。しかし取り付けてから位置を調節できるようにしないと、照準器を覗いた際に着弾する場所とずれが生じてしまうのだろう。多少誤差はあるにしても―― もっとも、どれくらいの誤差なら許容範囲なのか、そこら辺はとんと詳しくないのだが。 ) リヒャルトに立ち会って貰って撃ちながら付ける位置を調節するって言う手もあるが、面倒だしどのみち撃ってる内にどうしてもズレてくるものだしな。 ( やはりその場その場で調節出来る方が良いのだろう。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:22:49]
◆エース@工房 > ( メンテナンスの方は特に問題は無かった。構造さえ理解してしまえば、後は汚れを落とし可動部分へのオイルの塗布、そして度重なる射撃の反動で緩くなり銃全体にガタつきや歪みがきていないか確認し、少しでもそれが確認できれば直す。ただ、引き金の重さは極力元のままにしておいた。既に銃を扱う本人の指に馴染んだものであるだろうし、もし本人が軽くして欲しいと言ってきたら直そう。 ) ……で、問題は、だ。 ( 作業台の上に置かれているのは、彼がこの銃に取り付けて欲しいと言ってきた小さな望遠鏡だ。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:17:20]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『リヒャルトの銃を構える。』 [Fri 21 Mar 2008 22:02:39]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『期待している(調子のよくなった義足で、帰宅)』 [Thu 20 Mar 2008 05:13:38]
お知らせ > エース@工房さんが退室されました。 『ああ、任せておきな。 ( ぐ、と親指を立てて見送ろう。 )』 [Thu 20 Mar 2008 05:07:57]
◆リヒャルト > まあ、妹さんも何かあるんじゃないか? やりたい事とか……(まあ、彼の家庭事情は知らないし、踏み込むつもりもないから、この程度だが)ああ、骸骨男……だったか? いきなり刃物を持って女性を襲った、とか噂では聞いたけれど(何とも物騒な話だ。 場当たり的な通り魔ではなく、むしろ怪物の類ではないか、とも思うが)ん……そうか。 まあ、此方から出向くのも、急かしてるみたいだしな……じゃあ、出来上がったら月の滴まで、頼むよ(十分な時間を持って整備してもらいたい、という要望でもあるのだけれど。 やはり満足のいく仕事というのは、時間に余裕がないと出来ないものだろうから)わかった。……それじゃあ、宜しく頼む。 [Thu 20 Mar 2008 05:04:53]
◆エース@工房 > ってことは、その娘も15歳ぐらいなのか。へぇ――… うちの妹も見習って欲しいもんだ。 ( 妹は妹でそんな俺を馬鹿にしているっぽいが。 ) 物騒な出来事も多いから、お前さんも気をつけなよ。商業地区での殺人に、VHGでもまた騒ぎが起きてるみてーだし。 ――おう、いつでも来いよ。 ( 相手が義足の調子に満足げな声を零すのを見て、へへっと笑って鼻を擦る。 ) ああ。預からせて貰うぜ。 ――義足のお前さんにわざわざご足労願うってのも悪い気がするなあ。良ければ届けるぜ?取りに来たいっていうんならそれでも良いが――。 ( 届けるつもりでは居た。 ) ん、今は丁度他の仕事も片付いた頃だったし来週には渡せると思う。 [Thu 20 Mar 2008 04:53:33]
◆リヒャルト > と、それじゃあ……先に義足の整備代と、銃の整備代、あわせて3万エンは払っておくから――銃のほうも、宜しく頼むよ。(そう言って背嚢から財布を引っ張り出し、銅貨と銀貨で合わせて三万を、作業台の上に置いた。 自分の銃を誰かに託すことはあまりないが、義足整備の手際を見る限り、心配は無さそうだ)今は月の滴に泊まっているから――ああ、いや、出来たら此方から取りに行ったほうが良いかな。 どれくらいかかる? [Thu 20 Mar 2008 04:48:06]
◆リヒャルト > 良いことだと思う、本当に。 まあ、彼女も年齢はアルベルト卿と大して変わらなかった筈だから――……良い励みになっていると思う(自分と同年代の人物が頑張っている姿を見せられるのは、良い刺激になる。 例えばこうしてきちんと自分の仕事をこなしているエースに出会えたのも、青年にとっては貴重な経験だ)そう思っているよ。 ……本当、噂には聞いていたが……毎日大騒ぎだ。(本当に色々な事件がおき、そして色々な人が訪れる街だ。 だからこそ、其処に自分が関わる余裕もあるかもしれない。 となれば……)わかった、何かあったら……またお世話になるよ。 それと、整備屋の方も……何とか。(頑張ってみると頷いて、それから義足の付け心地を試すようにゆっくりと立ち上がった。 …………うん、悪くない)……凄いな。随分と変わるもんだ。 [Thu 20 Mar 2008 04:46:09]
◆エース@工房 > そりゃまたでっかい事に挑戦したな…。良いじゃねーか、俺そういうでっかい目標に突っ込んでいく奴大好きだぜ。 …アイリーン・アルベルト卿か…15とか16の女の子なんだろ?想像出来ないなあ、そういう女の子が騎士団を率いてるってのは。 ( きっと俺が知ってる女という生き物とはかなり違うんだろう。 ) ここは毎日色んな事が起きるにぎやかな街だからな。その中から何か見つかるさ。生き甲斐とか、目標っていうか。 ( 漠然とした励ましになってしまったが、ここにはチャンスが沢山ある。 ) 気まぐれ過ぎて困っちまうよ。せめて男の好みとかあれば助かるんだけどな。 ( もし知的な男が好みだっていうんなら、俺は明日から眼鏡をかけるぜ! ) ああ、これでOKだ。後は油を差して小まめに手入れして―― だが猟をやってるとどうしても消耗が早くなっちまうだろうからな。何か違和感を感じたりしたら、また来なよ。 ( 猟に出ている最中に義足が壊れたりなんかしたら大事だろうし。 ) …悪くないと思うぜ。どこかに工房を構えるのも良いが、鍛錬所とか武器屋とかと話をつけて客を取るってのも有りなんじゃないかな? [Thu 20 Mar 2008 04:34:28]
◆リヒャルト > 騎士――それも竜騎士になるのだと言って、故郷を飛び出した娘でね。 アイリーン・アルベルト卿の騎士団で、今は騎士見習いをやっているんだが……。 まあ、俺も、それに触発されて、という奴さ。惰性で狩人をやる以外に、何かを見つけたくてね(上京した彼女に付き合ってヴェイトス市に来なければ、一生涯山奥で狩人をやって過ごしていたに違いない。 つまりはエースとも出会う事は無かっただろう。 なんとも感謝しなければならない事が多い)勤勉な奴が好みなんだろうさ、女神様は。 その癖、幸運って名前がつく奴は気紛れ過ぎるがね(勝利という名前が付く方も、だ。 敗残兵は彼女にフラれた者の集まりでもある。 まあ、生きている限りチャンスはあるんだが)そう、歌えないアレだ。 まあ、戦う原動力だからなあ……仕事に励む姿を格好良いと思ってくれれば、此方のモノだ(笑いつつ、そう答えた。 格好付けで軍隊に入る者も多いのだし)……っと、これで手入れは終了、なのか?(元通りになった義足を眺めつつ、首をかしげて問い掛けて。 続く言葉に、そうか、と頷いた)……いや、さっきも言ったかもしれないが、ヴェイトス市に腰を据えたくてね。狩人以外に何か、と思っていたんだが……銃の手入れ屋、少し試してみるか。(まあ行き成り客が来ることはないだろうけど、と笑いつつ) [Thu 20 Mar 2008 04:19:30]
◆エース@工房 > ああ、まあな。 …上手い言い方だな、すげー納得しちまったぜ。 …なるほどなあ。特にこの街は女の子が強いからよ、そういうの見てて自分も頑張らなきゃって思うのが普通かもしれねェ。 ( ところでその娘可愛い?って質問は…止めておいた。えふん。 ) へへ、お互い頑張るとしようぜ。糞面倒くさいが、成功の女神様は努力している人間にしかキスしてくれない堅物だからよ。 ( 彼女が尻軽ならこの世はどれだけ幸せに満ちていたことか!ちなみに、幸運の女神は凄い気まぐれである。 ) 女の子の前じゃあんまり歌えない感じのアレか。銃も大事だが、スカした美少女も大事だよな! ( うんうん、と強く頷いた。 ) ああ。やってみるよ。 ( 義足はこれで良し…と。元の通りに留め具を嵌めて、完成だ。 ) …そうだな。まだまだ銃を使う奴の数は少ないが、それだけ専門のガンスミスも少ない。ってことは競争相手も少ないだろうし、誰かに整備して貰わなくちゃいけないってんなら… 需要はあるんじゃねえかな。 [Thu 20 Mar 2008 04:06:39]
◆リヒャルト > エースだって、どう弄ればどうなるかは、弄る前から想像がつくだろう?(そんなモノだと頷いた。 実際、何に関してだって慣れてくればそうなるだろう、と思うのだが。 まあ、機械と銃では色々と違うのかもしれないが)む……。そうやって真正面から褒められると、照れるが――まあ、身近にもっと頑張ってる娘がいてね。 彼女に触発されてって所さ。 エースだって自分の道をしっかり進んでるだろう? 俺はマダマダ、だ。(彼の言葉に思わず笑ってしまいながらも、そう請け負う。 父の脛齧りとはいえ、その父の工房で仕事を任されているのなら、立派に跡継ぎをやっているじゃないか、と思う)知ってたか。 まあ、それぐらい大事な代物だ、という話でね。 あとは……「スカした美少女もういらない。俺の彼女はフリントロック」とか。 生憎こっちには迎合できなかったが(苦笑混じりに語るのは軍隊に付き物の洒落歌の一つ。 まあ、言わんとする意味はわかるし、恋人のように大事にしてもいるのだけれど)実際、銃自体の射程距離はもう少しあるんだが……その距離が見えなくちゃ、当たるわけもない。 可能ならお願いするよ。(無論、調整は此方で。 簡単な手入れと調整なら、何とか自力でこなせるのだし。 ……というか、そうか)……簡単な手入れと調整なら、需要もあったりするのか?(ぼそりとそんな独り言) [Thu 20 Mar 2008 03:53:45]
◆エース@工房 > なるほどね――。狙撃に熟練してくるとそんなものか。 ( そういや、知り合いに居るダーツゲームが上手い奴も似たような事を言ってた気がする。素人はダーツが的に刺さってからでないと、結果はわからない。って感じか。 磨耗している部品に関してもきちんと新しいものと取り替えよう。汚れを取り、油をきちんと差して。 ) ん? ああ、餓鬼の頃からずっとやってるからな。身体が覚えちまってるのさ。 …俺には判るぜ。お前さんが苦労しながらもガッツを捨てずに頑張ってるってのがな。義足を見れば判るのさ。――あんたの暮らしは大変かもしれねェが、苦労しながらもそうやって自立して生きていけるってのはスゲー事なんじゃないかな。俺なんてまだまだ、パパの脛齧りさ。 ( そういってまた笑った。 ) ――我なくて銃は役立たず。銃なくて、我、役に立たず―― だったか。 ……ふむ? ( 一度作業の手を止め、荷物から出した望遠鏡を見る。 ) ……ふむ、成るほど。 ……… リヒャルトの銃はフリントロック式だったな。 …撃鉄がちょっと邪魔か、なら…… んん。 ( またエースの頭の中を銃と望遠鏡と部品が交差する。 ) 出来るかどうかは判らないが、やってみよう。但し、調整に関してはそっちでやってくれよ。俺、そこら辺の感覚はわからないからよ…! [Thu 20 Mar 2008 03:45:20]
◆リヒャルト > うーん……少し違うかな。時と場合によるけれど、大概は撃った瞬間に当たったとわかるものだから。(だから命中しても、それ自体に関しては「やはり」という程度。 外れる時も同様だ。 まあ女性に関しては、何とも言えないのではあるが――)(――磨耗具合は酷いとまではいかないものの、放置されていた為に随分色々な部品が磨り減っているのがわかるだろう)ん、まあ、詳しくはわからないから、お任せするよ。 重さに関しては――(戦場ならば気にしただろうけれど、幸いなことに今は平穏な日常を謳歌していられる。 街と荒野を行ったり来たり、ではあるのだけれど)手際が良いな……羨ましい。 俺も手に職をつけられれば――もう少し、街に腰を据えられるんだけど(銃を撃つしかできない上、この脚だ。 兵士や傭兵などは難しいし……ガンスミスでも目指そうか、なんて半ば本気で考えていたりもするのだけど)これぞ我が銃、我が命――なんて言葉を教えられたよ。 ん、ああ……まあ、出来れば、で良いんだが。(彼の作業の邪魔にならないよう気をつけながら、床に降ろしていた背嚢の中から望遠鏡を引っ張り出す)こいつを銃につけて貰えないかな、とね。 つまり……照準として、って意味なんだが。 [Thu 20 Mar 2008 03:28:06]
◆エース@工房 > ははは。でもよ、弾が当たった時ってのは嬉しいって言うか、楽しそうだよな。 ( やっぱり男の子だから、武器とか銃とかに無条件で憧れてしまうのである。 悲しいかな、女に対してつい下品な行動をとってしまうので中々射止められないでいたりする…! ) ( さてまず、工具を使ってリヒャルトの義足の間接部分を取り外そう。使用されている部品を一つ一つ丁寧にチェックし、磨耗具合を確かめる。 ) ああ、そっか。野道を歩かなきゃならないのか。 ちょいと重くなるが、強いばねを取り付けて関節と付け根に掛かる力を軽減しよう。そいでもって――… ( 頭の中で色んな部品と、リヒャルトが地面を歩く様子を思い浮かべる。 ) 間接の稼動域を少し調節して、足を地面につけてから離すまでの動作をスムーズにする。 …良し。 ( 半ば独り言のようにそう言うと、工具箱の中から色んな部品を取り出し、細工していく。 ) 大事なものなんだな。機械も女も、愛情を注いでやれば応えてくれるってもんよ。 ――ん?何だい、言ってみなよ。 ( 作業を続けながらちらりと男の方に視線を向け。 ) [Thu 20 Mar 2008 03:18:43]
◆リヒャルト > あまり成果は挙がってないんだが……まあ、下手な鉄砲でも、という所さ(彼の気遣いに苦笑しつつも、それをありがたく受けて、そう返答する。 こういう心配りが出来る人物なら、女性に対してもそうだから、いずれは射止められるのではないか、などと思いながら、義足を点検する手並みを眺める。 随分と慣れているらしい様子に、良い工房に巡り合えたと、満足げに頷いて)まあ、野道を歩くことが多いせいだとは思うんだが……正直、付け根が痛むのは敵わない。(酷い日は、それこそ歩くのも困難なほどだ。 もしも改善してくれるのならば、金を払う価値だとてある。――払える額ならば、という注釈が付くのだけれど)ああ、商売道具以上だよ。 正直、銃以外にこれと言ってとりえがないというのもあるんだがね(そう言いながらも、彼の事情を聞けば頷いて。 専門にはしていないのだろうが、それでもしっかりと心得があるのならば任せても問題あるまい)ん、3万か。 それなら……もう一つばかり注文しても良いかな? [Thu 20 Mar 2008 02:59:32]
◆エース@工房 > ( 訂正:男の話から、チェックが部品を → 男の話から、チェックが必要な部品を ) [Thu 20 Mar 2008 02:55:36]
◆エース@工房 > リヒャルトさんか。猟師かい、いいねェー。 俺も女の子のハートをハントできるようになりたいぜ。 ( へへッ、と笑いながらそんなジョークを零す。昔の職業はなんだったのか、っていう流れから、話を明るくしようとするエースなりの気遣いなのかもしれない。 職人肌と言えば、エースの父親がそれに当たるのだろう。エースもあと20年もすれば立派な職人肌が…やはりずうっとこのままかもしれない。 ) ――そうか、よし。 ( 男の話から、チェックが部品をおおまかにイメージする。間接部分の稼動を直せば、付け根への負担も減らせるかもしれない。 石畳の床をごりごりと鳴らしながら作業台を引きずり、その上に男の足を持ち上げ、ゆっくり下ろす。一度立ち上がると側にあった棚から工具箱を取り出し、作業台の上に置いた。 ) 高価なものだからなー。それにあんたの商売道具でもあるんだろ? ――まぁ、任せておきなよ。俺の兄貴が銃を作るのが好きでな。俺も餓鬼の頃から何度も触って弄ったもんさ。 ( 流石に一から作れるかとなると不安だが、整備ならば問題ない。 ) そうさな…義足のメンテが1万、銃のメンテが2万―― 計3万ってところかな。 ( 顎に手を当てながら、答える。 ) [Thu 20 Mar 2008 02:51:23]
◆リヒャルト > リヒャルト。リヒャルト・アレクセイ。 今は猟師だ(職人肌の人物というのは、もう少し頑固というか、人好きのしない性質だと思っていたが……どうも彼は違っているらしい。 まあ、かえって此方もその方が良い。 頷いて、自分の名前と身分を明らかにした。 「今は」というのは――まあ何故、転職せざるを得なかったかは、義足を見れば明白だろうし)脚の長さ自体は、さほど変わらないな。 ただ……時々、軋むような感じになる。 それと……付け根の部分が痛む。時々、だが。(さすがに長時間歩いたりするからだろう、とは思うのだが――さしあたっての問題点はこの二つ。 別に義足自体を見られたりすることに抵抗も無いので、エースという職人の好きなように扱わせていて)そうか、なら頼みたい。手入れはしているんだが……やはり、きちんと一回、完全に点検して貰いたくてね。(そう言って銃身を軽く撫でる。 正直不安はあるのだが、ここは信頼するしかあるまい。 なんせエイシェン製の――高性能な代物であるし、自分にとっては無二の銃なのだから)……ああ、銃を届けてもらうのは構わないんだが、その――生憎、それほど資金に余裕がある方ではなくて、だな。 先に見積もりを聞かせてもらえると、助かる。(すまなさそうに呟いて、座ったままだが彼に頭を下げた。 いざ払う段になって『金が足りないので払えない』などとは言いたくなかったのだ) [Thu 20 Mar 2008 02:29:46]
◆エース@工房 > 俺はエースってんだ。あんたは? ( 気さくにそう話しかけながら。 エースは自分の家の家業が料理屋とか本屋でなくて良かったと思っている。臭いがつくだろうって怒られる事が無いからだ。 ――義肢を必要とする人間は様々だが、やはり戦いで手足を失った傭兵や軍人が多い。この男もそうなのだろうかと思いつつも――。 ) ……ふむ、ふむ。 ちょいと失礼するぜ。 ( 男の足元に屈み、その義足を手に取って持ち上げようと。足首の間接を確認し――。 ) 感じ的にはどうだい?左右の足の長さが違って姿勢が悪くなったり、或いは間接の稼動が不十分で歩きにくかったりするかい? ( 自分の目で見るのも大事だが、使用者の感想を聞くのが一番確かで手っ取り早い。 ) ――ん? おう、大体の機械ならメンテナンスできるぜ。 ( と、男にそう返す。男が包みから取り出したのは、銃だった。やはり傭兵か軍人ってとこか…。 ) 良いぜ。だが、今日一日だと両方は出来ないな。 後でその銃を届けさせるって形で良いかい? [Thu 20 Mar 2008 02:20:24]
◆リヒャルト > ……ああ、それと。ここの工房は機械の手入れもやっていると聞いたんだが――(そうして義脚を晒しながら、ふと思い出したように口にした。 手入れこそ定期的にしているものの、専門の職人の手で見てもらったことは今まで一度も無い、下手をすれば義足よりも大切なものがあるのだ。 可能ならば、というように傍らに立てかけた長い布包みへと手を伸ばして)――こいつの整備もお願いしたいんだが、頼めるかい? [Thu 20 Mar 2008 02:15:08]
◆リヒャルト > (煙草の煙が漂う工房へと脚を踏み入れる。――そういえば、この手の嗜好品は随分とご無沙汰だ。 軍にいた頃なんかは、補給物資に必ず入っていて……皆が皆、喜んでいたものだが。 そんな懐かしい思いに囚われながらも、作業台の方へと向かって歩き出し)随分と長いこと放置してしまっていたのでね。街に逗留するので、この機会に調整とかをして貰おうと思ったんだが――……。(椅子に腰を降ろし、ブーツを脱いでからズボンの裾を捲り上げる。 右足膝の少し下から先が、木製の粗雑な義足になっていた。 一応は足首に間接などがあるものの――あまり出来の良い代物ではない) [Thu 20 Mar 2008 02:09:08]
◆エース@工房 > ( 良い仕事をした後の一服がまたたまんねー。俺はきっとこの瞬間の為に生きてるんだぜ。 ――「この瞬間の為に生きてる」って言葉は、デートの時とかセックスの時とか友達とつるんでる時とか、とにかく良い事があったときに良く使う言葉なのだが…。 ) ――ん? おう、いらっしゃい!ああ、ここがハイランダー工房だぜ。 ( ぐし、と灰皿に葉巻を押し付け、やってきた男の方に歩み寄る。エースの視線は自然と男の義足へ。 ) ああ、勿論構わないぜ。 入りなよ。 ( 愛想の良い笑いを浮かべ、作業台の方へ案内する。そこにある椅子に座るよう、勧めよう。 ) [Thu 20 Mar 2008 02:01:05]
◆リヒャルト > (いくらクランクがヴェイトス市に多く存在するとしても、義手、義足を扱う工房は稀少だ。 完全に職人技で作られるものだし、ましてや魔術を使わない――完全に機械式の代物を扱うとなれば、それなりの腕もいるだろう。 加えて、そういった品々は往々にして非常に高価だ。 高価なのだが……――生活に密接に関わってくるとなれば、整備や点検も必須であり、さらに戦闘職であるならば尚更だ。)……すまんが、義足の点検を頼みたいのだが――構わないだろうか?(故に青年は、今日この工房を訪れたのだ。 擦り切れた衣服と外套を纏い背嚢を背負い、片手に布を巻きつけた長銃という……常と変わらない姿で、戸口から屋内で煙草を吸っている人物へと声をかけて) [Thu 20 Mar 2008 01:56:05]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『……ハイランダー工房というのは、ここかな?』 [Thu 20 Mar 2008 01:50:13]
◆エース@工房 > ( 義手って言ってもそれ程高価なものじゃあない。人間の腕と同じように稼動する義手が作れれば良いんだが、今日仕上げたのは先っちょにフックが付いたタイプのものだ。 しかし、こいつが安物のクセに意外と便利なのである。引っ掛けるっていう動作は日常で良くやるものだ。机の引き出しを開ける、鞄を持つ、ドアを閉める。などなど、勿論まともな手があった時に比べれば不便は感じるだろうが、手頃な値段とメンテナンスの容易さからハイランダー工房の人気商品でもあった。 ) 更に曲がりにくく、頑丈に仕上げてやるのが職人の技よ――。 ( ふっ、と煙草の煙を吐いて、自慢げに笑う。 ) [Thu 20 Mar 2008 01:47:31]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『依頼のあった義手を作り終え、完成品を前に一服。』 [Thu 20 Mar 2008 01:41:11]
お知らせ > ジョージ@VHGさんが退室されました。 『(そんな風にしながら、今日も待機)』 [Wed 19 Mar 2008 02:30:55]
◆ジョージ@VHG > (まあ、後は――尋問と、情報収集、それの積み重ねをどれくらいやってから、処理を決定するか、という事だ 正直な話、自分には決定権がない為――上の判断待ちにならざるを得ない)黙って勝手に処理、ってのは……まあ、ぼくの趣味じゃあないな。(溜息を吐いて、更に珈琲を飲み、再度作業に没頭する。 というか組織に所属する者の行動ではないだろう、独断専行というのは) [Wed 19 Mar 2008 02:24:22]
◆ジョージ@VHG > (ともかく個人的な感情を抜きにしても、『助命した後、ハンターとして採用する』という案の対極意見は提示しておくべきだと思ったのもある。 少なくとも無抵抗の対象を痛めつけて喜ぶような嗜好を持ち合わせているわけではないのだし)……まあ「処刑するのが一番だとは思う」って程度の意見だしね。 正直、このまま延々とつき合わされると――ある意味、吸血鬼の精神的な攻撃じゃあないかと疑いたくもなるよ、と。(珈琲を啜りながら、そう溢す。 こうしている今も、あの娘は泣いているんだろうか。 さして手酷い拷問にかけられたわけでもなく、ましてや自分で出頭しておいて、だ。 吸血鬼の思考回路は理解できないと常々思っていたが、今回もまた同様だ。 はあ、と一度大きく息を吐いた) [Wed 19 Mar 2008 02:01:11]
◆ジョージ@VHG > ……こりゃ、大聖堂に行くのもだいぶ後になりそうだなあ。(はあ、と大きく溜息を一つ吐いて――今日の待機場所は、牢屋の外、扉の直ぐ傍だ。 膝の上にファイルを広げ、ペンで何事かを書き付けていたが……このリリルという吸血鬼の処遇が決定するまでは、色々な意味で、此方の苦労は増えるばかりだ。 フレイバーであり、まさか血を提供するわけにもいかないから、彼女には牛乳が供されているわけだが……そう言った費用なんかも、拘留が長期間になれば馬鹿にならないだろうに)……まあ幸い、そっちはぼくには関係無いけどさ、直接は。 何にしたって……。(解放するわけには行かないだろうから、いずれにしてもVHGから彼女が出ることは無いだろうに。 ハンターになったからと言って大手を振って歩けるとは思えない)その選挙というか投票というかも、他の人はまだ書いてないらしいからなあ。 ……やれやれ。 [Wed 19 Mar 2008 01:36:57]
お知らせ > ジョージ@VHGさんが入室されました。 『今日も今日とて、だ』 [Wed 19 Mar 2008 01:32:44]
お知らせ > デュラハン@とある店さんが退室されました。 『灰色は町の闇に消える』 [Wed 19 Mar 2008 00:17:15]
◆デュラハン@とある店 > (デュラハンが代金を取り出す間、女店主は慣れた手つきでソレらを小さな布袋に詰める。)それではこれで丁度ですかね?(デュラハンは数枚の貨幣をカウンターの上に置き確認の言葉を告げれば首を傾げ返事を待って。)「1・・2・・・とちゃんと丁度あるね。」(店主が指で確認を行い代金を確り受け取った事を確認すれば、デュラハンは布袋に詰められた商品を手に取り)それではこれで。(会釈をするように小さく頭を下げれば、布袋を外套の内に引っ込め足早に入り口の方へと向かう。)「白墨がなくなったらまた来て頂戴よ。」(女店主はデュラハンの後姿にそう声を掛ければ、見えなくなるまでじっとその背中を眺め) [Wed 19 Mar 2008 00:16:44]
◆デュラハン@とある店 > 「いつも同じ白墨ばっかり買ってたから意外だね。」(そう言いながら珍しがる店主に対し軽く首を振ればデュラハンは軽く肩を竦め)私も偶には白墨以外の物を買うときもあるという事ですよ。(笑っているように首を揺らしながら別の棚に置かれた商品に手を伸ばす。)とりあえずこれとこれを。(店と同じ様にどこか寂れた様な気配を漂わせる女店主の前に先ほど手にした紙と小瓶らしき物を置けば、外套の内に手を引っ込めシルクハットの中から代金分の小銭を取り出そうとして。) [Wed 19 Mar 2008 00:04:02]
◆デュラハン@とある店 > (そこは商業地区の片隅。大通りと呼ばれる様な所から入り組んだ道を幾らか進んだ先にある小さな寂れた店の中、灯りがあるのに薄暗く感じるその場所。数ヶ月前にとある天邪鬼が訪れたその場所に、天邪鬼の上司でありこの店の常連である悪魔は買い物に来ていた。)えぇ、今日は白墨ではなくこれを買いに来たのですよ。(客と思しき灰色の外套を纏う老人風貌の男は店主と思しき女が立つカウンターの方に視線を向ければ手にした紙をヒラヒラと動かしながらそう告げる。) [Tue 18 Mar 2008 23:55:04]
お知らせ > デュラハン@とある店さんが入室されました。 [Tue 18 Mar 2008 23:47:41]
お知らせ > シャジャール@喫茶店『マラッカ』さんが退室されました。 『試行錯誤は続く…』 [Tue 18 Mar 2008 20:06:48]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (正直、経営というものを少々舐めていた。店があれば即開店、というわけには当然行かない。バックボーンとしての資金源があるわけでもなければ、当然ある程度は継続していかなくてはならないわけで…)…う〜〜ん…マジで考えなきゃ…(店に出す品揃え、支出…それ以前にどうやって食べられるものを客に出すのか、といった根本的な問題まである。料理が出来ないわけではないが、売り物となると話は別だ。しばらくは飲み物だけ出して、様子を見るのも良いか…) [Tue 18 Mar 2008 20:06:36]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (しょぼつく目をこすれば、がらんっとした店内が外の薄明かりに照らされているのがはっきりと見えてくる。軍曹に手伝ってもらいながらも、なんとか店内の掃除は完了した。一応は開店可能な状況だ。別に大々的に宣伝するつもりも無いし、間違って(?)客が入ってこようものなら応対はする。出すものはコーヒーぐらいしかないが…) [Tue 18 Mar 2008 19:26:32]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > ガタンッ!(うつらうつらしていると、妙な浮遊感を感じびくんっと足が跳ね上がった。居眠りしていると良くあるアレだ。がたんっと何も乗って無いテーブルごと跳ねあがり、はっと意識が引き戻される。)う…あぁぁ……(野良猫のような呟きを漏らしながら目をこする。いつの間にやら外が暗くなっていた。) [Tue 18 Mar 2008 18:30:52]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (誰も客の居ない店内。テーブルの一つに腰掛け、こっくりこっくりと振り子運動をしている。どうにも最近眠気と倦怠感が取れない。何か妙な病気にでもなったのかとも思ったが、内臓は見た目上問題なかった。おそらくはしばらく吸血していないせいだと思う。確かに、自分にとって吸血は必須の行為でないとは言え、吸血断ちは今まで肉食メインだった人間にいきなりベジタリアンになれといっているようなものだと思う。) [Tue 18 Mar 2008 17:58:40]
お知らせ > シャジャール@喫茶店『マラッカ』さんが入室されました。 『眠い……』 [Tue 18 Mar 2008 17:32:11]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 『 ( かりかりかり... ) 』 [Tue 18 Mar 2008 00:05:58]
◆ラサ@ツェッテ > (――そういえば、今日新規のお客様が来たって言っていたっけ。また今度此方に足を運んでいただくか、先方のお宅へ伺うかしなければ。己は何を出品するのかは聞いていないが、どちらかというと昼の部の出品になりそうだなと思った。それも実物を見るまではハッキリしない話) (今はとりあえずカタログを完成させなければならない。ああ、人手が欲しいなってこういう時思う) [Tue 18 Mar 2008 00:05:40]
◆ラサ@ツェッテ > (――でもこれで仕事は終わりではない。カタログにはこの宝石の特徴や状態、予想落札価格を書き込んでおく。事前に下見会もあるし、カタログに載っていない品もある。求める人間の数は限られているが。ぺしょりと机の端に手袋を置いて換わりに羽ペンとインクを引き寄せる。それと羊皮紙も。ロットナンバー48、アクアマリン一点――――) (かりかりと羊皮紙の滑る音だけが聞こえる。今日はオークションを開催していないからあの熱狂はどこからも聞こえない) [Mon 17 Mar 2008 23:58:56]
◆ラサ@ツェッテ > (色は青。ただし、かなり薄い青で角度によっては透明にすら見える。ウン、本物。きっと。おそらく。カットはステップカット――長方形の形。この宝石ではメジャーな形だ。前の持ち主は指輪か何かにするつもりでこれを購入したのだろうか? 前の持ち主は確か病でこの世を去ったと聞いたが) さすがに内包物もないわねー (傷もない。大変いい状態だ。大切に保管してきたことが窺えて、頬が緩んだ) 勿体無いわー。今すぐ私が買い取りたいくらいなのに。 (立場的にも金銭的にも無理だ。ガラス光沢の宝石を蝋燭の火に少し離してかざす。少しとろりとした輪郭が目に映る) …ま、予想は15万ってとこかしらね (宝石を箱の中に収めて、手袋を脱いだ。――ああ、目が疲れる) [Mon 17 Mar 2008 23:49:09]
◆ラサ@ツェッテ > (鑑別と言っても、科学的な手段がないために宝石の判断材料は重量、表面光沢、色彩、カット方法くらいである。つまり己の目だけが頼りだということ。――ともあれ。手袋で覆われた手の中には上等の鎮座している。アクアマリンという緑柱石の仲間。既にカットされているが裸石――ルースのままだ。これから如何様にも姿を変えよう。小さなルーペを用いて、時には角度を変えたりしながらためすすがめつ注視する) [Mon 17 Mar 2008 23:29:00]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (――宝石鑑別中) 』 [Mon 17 Mar 2008 23:20:48]
お知らせ > ディルメ@自室さんが退室されました。 『(体を伸ばし、食器を片付けてから睡眠へ』 [Mon 17 Mar 2008 00:06:44]
◆ディルメ@自室 > (アリシアの仕事が無事に終わっているのは知っているが、大変な目にもあってはいたようで。 これからも外で仕事をする気になるかは分からないが。 できれば家事を覚えて欲しいと思うのは普段よりも疲れているせいだろう) ん〜 今日はちょいとはやめに寝るかな… [Sun 16 Mar 2008 23:43:47]
◆ディルメ@自室 > (それなりに時間をかけてスープを温めれば、テーブルに向かい、食べ始める。 具はそれなりにたくさん入れているのは思ったよりも空腹感が大きかったからで) …こういう用意は自分でしなけりゃいけないってのがな…。 (本気で奴隷ギルドでもう一人…それも家事が可能な奴隷の購入を考えた方が良いのだろうか、と頭をよぎったりもする。 家事ができないことを覗いてはアリシアに不満はないのではあるが) [Sun 16 Mar 2008 23:32:13]
◆ディルメ@自室 > (一昨日はお礼をしなければいけない日だったらしい。 家に引きこもっていて今日納品に行ったらお返しを要求されたわけで…。 一先ず飴を配ることになったらしい男) そういうイベントもあるもんなんだな。 (一仕事終えてスープを温めていた) [Sun 16 Mar 2008 23:15:09]
お知らせ > ディルメ@自室さんが来ました。 [Sun 16 Mar 2008 23:12:35]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『――逆上せないかな? ( ふと、思うけど。 直ぐに記憶の片隅へと。 )』 [Sun 16 Mar 2008 03:37:05]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『欲に弱い二人だから、きっと際限が無いんだ――。激しく抱かれる中で、そう思った。』 [Sun 16 Mar 2008 03:33:47]
◆MJ > そこはツンデレだって思いマショ――きっと幸せになれますヨ。 ( 胡散くさーい笑みで、頭を撫で梳き乱れた髪を整えてあげる優しさ。 其れでもやっぱり止めないのがこの餓鬼。 肩に回された腕と、小さく首を縦にしたのが――再び肌を重ねる事への合図。 少女の腰を抱き、飽きる事なく唇を重ね――淫らな水音が再び辺りに響きだす。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:27:10]
◆艶子 > ( その表と裏の表情を両方とも受け入れられるかどうかで、人の気持ちは大きく変わるものだ。或いは片方を拒絶しつつも、もう片方の側面に強く惹かれてしまうこともある。私たちは幸いにして腹の底まで曝け出しあった後も一緒に居る。 ) む、無理してたって言っても心配なんてしないクセに……ッ ( 睨みながらそう言い返すのはいつもの調子が戻ってきた証拠か。 口付けの不意打ちは成功して、これで漸くちょっとは仕返しが出来たか。私は再び抱きしめられ、その腕の中に頬を寄せる。 ) ………うん。 ( 小さく頷くと、肩に触れていた手を男の首に回した。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:17:26]
◆MJ > ( 開いた瞳に映るのは、意地悪く口元を歪めた何時もの餓鬼。 気侭に貪り――時折優しく接する、赤毛の中ではどちらも正しくどちらも同じ自分。 また少女も凛とした英雄然として剣を振るう戦士としての顔と、汗と汚辱に塗れながらも獣欲を受け止める少女の貌を持つ。 裏も表も同じ存在、一方が欠けては成り立たない。 ) そ。 じゃあ、もう心配しなァい―――。 ( 両手に残る精を舐め取る蠱惑な姿を横目に、そっぽを向いた餓鬼。 最後まで言葉を告げぬ内、今度は少女から唇を塞がれた。 彷徨う両手は、少し後に少女の引き締まった小柄な身体を抱締め。 ) ―――未だ、もうちょっとお風呂に浸かってよっか? ( 口の中に自身のが残るとか、余り気にしない質か。 唇を寄せながら提案。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:08:16]
◆艶子 > ( 唾液と精で穢れた肉が、ゆっくりと口から離れていく。口内に含んだものを零さぬように両手を己の口元に差し伸べ、小さく喉を鳴らす。その味を喉が受け付けなかったのか、更にもう一度飲み込み。唇を汚したままの精を舌で舐め取ると、そこで漸く娘は吐息を零し、瞼を開いた。 ) …ふん。別に無理なんてしてない。 ( 頬を染めたまま小さく悪態をつく。本当に苦しくて嫌なら私は拒絶している。 …汗をそっと拭い、そして優しいキス。こいつはいつもそうだ。乱暴で、時々優しい。そのどちらもが私に対する愛情表現だというのだから、私はそれに惑わされてばっかりだ。 掌をMJの肩に伸ばすと、屈んだままの姿勢から少し身体を持ち上げて、自分の額を口付けする唇を奪いに行った。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:52:07]
◆MJ > ( 灼け付くような波。 声無き咆哮を放ったかのよう最後に大きく身を震わせ。 一瞬だったのか暫くの時が過ぎたか抱いた儘だったか…――余韻が僅かに残る中、腕の中の少女は溢れ出た其れを必死に飲み込む少女――その様子を満足げに見遣る餓鬼。 咥内に残る残滓が少なくなる事を見届け漸く少女の口を蹂躙した其れをゆっくりと引き抜く。 ) 無理しちゃってサ――。 苦しかったら苦しいって言えば良いのに。 ( 「止めたげないけどネ」 )( ちゃっかり最後に付け加えながらも、少女の額に浮かんだ汗の雫をそっと指で掬わんと。 獣じみた欲望の後には、最初に行ったよう優しい口付けを額へと。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:39:24]
◆艶子 > ( 口の中を、舌の上を、喉の奥を激しく行き来する。呼吸なんてまともに出来る筈も無く、このまま窒息させられるのでは無いかというぐらいに。今の私の姿を見たら、私を知る人たちは軽蔑し、呆れ、肩を竦め首を振るのだろう。そんな後ろめたさが心の中で燻りながらも、やはり私は口を離そうとしなかった。 ) ……っ。 ( 彼が呟いた言葉を耳にして、私は予期した。 ) んんんんんんッ! ん、 んぅ、 ぐッ! ( 次の瞬間には燃えるような熱が喉の奥を直接焦がし、一度大きく眼を見開くとぐッ、とそれを瞑り。ゆっくりと飲み下す。けれども吐き出されるその勢いに喉が追いつかず、それは逆流して口の中に広がっていった。 ) ん…っ ん、 あ。 ふ、ぐ う。 ( 娘の背が僅かに震える。ごく、ごく、と音を立てて、少しずつ少しずつ溢れ出そうな精を飲み込んでいった。今一度濡れて張り付いた髪を掻き揚げれば、露になった肌には汗が玉となって浮かんでいる。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:22:10]
◆MJ > ( 健気に耐える少女が僅かに頷いて見せた刹那、僅かに見せた笑みは消え去り動きは徐々に激しさを増す。 欲望の儘に蹂躙される事を肯んずるとする姿に、餓鬼もまた遠慮は無い。 揺れる水音と苦しげな少女の声は、突如終わりを告げる。 ) じゃ、全部受け止めてよ――。 ( 小さく呟けば、知らず髪を掴む指に力が篭る。 先端から迸る快楽の波に身を投げ打つ儘、喉の奥で放たれる衝動の塊。 口から自身を出す事などせず、最後の一滴まで喉の奥へと叩き付けんと体を曲げ少女の頭を掴み寄せる、多量の液体が少女の喉へと注ぎ込まれた。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:07:37]
◆艶子 > ( これは秘め事で、そして特別だ。でなければこの私が男の一物を咥えさせられ、そのまま乱暴にされるなどという事はありえない。これが他の男なら既に喰いちぎってしまっているだろう。彼だから。MJだから我慢する。 ) ………。 ( ほんの僅かだが、少年の言葉に小さく頷いた。そして激しく繰り返される腰の動き。温泉の湯がゆらゆらと揺れ、それにあわせて娘の苦しげな声が響く。髪が引っ張られて痛いけれど、強く突かれて苦しいけれど、私は我慢する。我慢―― ) んっ、ん、 ん、ん、んんんん、 んぁ、 う、 っ。 ( MJは私に構わず、自分が気持ちよくなるために私の口を使っている。その状況が、ああ、私の何かを擽る。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:54:32]
◆MJ > ( 唇とは違う感覚が先端を包む、拒絶するように喉奥が動いたのも一瞬。 深々と口に挿し込まれ、喉の奥迄陵辱されて尚、涙に揺れる双眸を此方に寄越してくる少女。 其処に僅かな強がりの色を感じたのか、餓鬼の口元が歪んだ。 少女の瞳を見下ろすのは意地の悪い緋色の瞳。 ) ん――、ちゃんと咥えてるんだヨ。 ( 腰に手を回され、必死にしがみ付かんとする腕の事などお構いなしに前後へと腰を、荒々しく自分の快楽のみを目的とした動き。 掴んだ黒髪は少女が逃げぬよう打ち付ける腰目掛け前へと引き寄せ。 動けぬ艶子の喉奥が捲り返ろうとも止めずに続けるだろう。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:42:05]
◆艶子 > ( 彼が息を乱すのを、私は静かに見上げる。私はその反応が好きだ。とはいっても、こうして私がリードできる時にしかそれをゆっくり眺める事は出来ない。そして私がリードできる時間というのは少ないのだ。 ) ―― んッ ( 髪を掴む手と、喉奥に突き入れられる熱。ごつ、という反動が首に伝わり異物に反応した喉が吐き出そうとするけれど、私はそれを私自身の意志で拒み、彼の動きに応えようと深く咥え込む。苦しげに眉を寄せ、両手でMJの腰にしがみ付き、口内を犯す行為を受け入れた。 ) んッ ん、 っ んんッ う、 ッ …っ。 ( 涙で滲んだ瞳がMJを再び見上げる。その眼は拒絶しているような、強請っているような、そんな曖昧な色を称えていた。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:20:36]
◆MJ > 料理の秘訣は愛情デス、愛情を持って咀嚼するに貪れって意味ですけどネェ――……。 ( 飯だろうが、敵だろうが熊だろうが美味しく喰らう。 傭兵を喰らうと宣言しているのも愛情表現の極致。 ) 貪欲、ね。 期待しても良いカナ……。 ( 熱を帯びた躯を熱い何かが駆け巡っている。 夜風に晒した上半身に寒さ感じる事無く。 ) されたのは、艶子…責任とってくれても――構わ、…ないよネ。 ( 脈打つそれを包み込まれて行く感触、先端が全て埋もれると僅かに息を荒げ。 ) ……。 ( 暫く、舌先が求める感覚に無言の儘、少女の動きに躯委ねていたが。 徐に、少女の濡れた黒髪を両腕で引っ掴む。 固定された少女の頭、咥えられた先端より尚深く、最奥迄遠慮なく突き入れた。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:08:44]
◆艶子 > …う? ( 彼は湯船から立ち上がり、その欲望の塊を私の目の前に突きつける。思わず息を呑み、恥じらいと嬉しさでその表情は複雑に。そして更に赤く。 ) こんなにして、し…仕方の無い奴だな。 ( ちら、と上目遣いに彼を見上げると、そっとその熱を両手で優しく包む。その形を確かめるようにゆっくりと。 片手で髪を退けると、その先端に唇を宛がい―― ゆっくりと飲み込んでいった。 ) ――ん、 ん っ。 ( 息苦しさの混じった声を零しながら、舌先が貪欲にその熱を求める。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:51:49]
◆艶子 > ( 唾液で穢れた唇を舐め取られる。思わず口を閉じてしまうのは単なる反射だ。幼子が親に口を拭いて貰う際にそうしてしまうように。 ) その割には、夕飯に何を作ってやっても美味そうに食ってくれるじゃないか。なあ…? ( なんて、冗談を。美味いものを作ってるのだから当たり前だと思いつつも、からかうように言ってやった。 ) 私の欲の深さもまだまだ可愛いものだよ。こ貪欲になるのはれからさ。 ( 何かを手に入れたら、人間は更に多くを望むようになる。そうして際限なく人の欲は深くなっていくのだ、つまり…欲が深いということは、多くの物を手にした証なのだ。…欲の余り失うこともあるけれど。 ) ( 耳の皮膚は薄く、それ故敏感だ。男の吐息の音をすぐ側で聞いて、耳の中を詰る舌と唾液の音もすぐ側で聞いて。思わず首を竦ませてしまうような、声にならない快感が襲う。もしこれをあと一時間も続けられたら、快感で気が狂ってしまうんじゃないかってくらい。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:51:38]
◆MJ > 贅沢者ですヨゥ、生まれて此の方―――好きな物しか食べませんカラ。 ( 口付けを止め、少女の口の端についた透明な銀糸を舐めとってやる。 ) そう言う艶子は欲深者ですね、貪欲なのは結構……好きだけどサ。 ( 互いの勝手な約束事。 先ず欲せねば何事も得られない。 口を開けて待っていても親鳥が餌を運ばぬ事を少女は悟っているかのよう。 口内を貪った後は、次は耳へと、先ず輪郭を歯で挟み次いで窪みに舌を走らせる。 少女の身体を一つ一つ余す事無く、確かめるかのような行為。 ) 艶子ばっかり惚けた表情――浮かべてないで、さ。 ( 耳を食みながら、膝先を強く押し当て――湯船から立ち上がる。 求める行為は次第に大きく。 立ち上がった餓鬼は腰を上げ、少女の眼前へと隆起した自身を押し付け無言で促す。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:32:02]
◆艶子 > …贅沢な奴め。だが、私の側に居る限りはそれも保障してやろう。 ( MJが口にしたそれに加えて地位や名誉まで望む私はもっともっと贅沢なんだろうが。でも、私自身は現状に満足しちゃいけないのだ。満足してしまいそうだけど、満足してしまった地点で私は歩かなくなってしまうから。歩みを止めた私は、MJにとっては魅力の無い物に映るに違いない。 ――息苦しさと湯の熱で、脳の奥が痺れるような感覚。けれども私は止めない、気を失うまで止めない、が―― それが不意に止む。舌の動きがくぐもった声と共に止まる。彼が膝を押し当ててきたからだ。 下から滲むように広がっていく痺れに不規則に身体を震えさせ、いつもは勝気で生意気そうな輝きを持つ娘の瞳が、淫らに蕩けていく。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:12:42]
◆MJ > 今が有れば良いかなァ――って。 寝床と、御飯と……―――後、そうだね枕代わりに人肌があれば問題なしッ。 ( 地位や名誉よりも餓鬼にとっては重要な事柄。 寄せた唇の合間から零れた言葉。 赤い舌先は、少女の舌を舐り、吸い上げ。 口内を這い進む、互いの唾液を循環させ唇に絡みついた銀糸は最早どちらの物かも解らない程。 ) 上等デス。 ( 舌の動きを止め、悪戯に瞳を薄く細め餓鬼が告げる。 引っ付いてばかりの答えは短く。 ) だって、普段気ィ使ってますヨォ。 ――コレでも思ったら怒りますネ。 ( そう言って片目を眇めると口付けを再開し、水の下では少女の白い腹の下へと膝を押し当てる。 強く、弱く、強弱をつけて膝を擦りつけるよぅ。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:02:18]
◆艶子 > ――そうだな。ちょっと前の私には、無かったものだ。 ( 私は一人だった。寝るのも、食べるのも、風呂に入るのも一人だった。父親を亡くしてから暫くしてそんな寂しさにも慣れてきていたけれど、今また一人の生活が始まったら私は寂しさを感じてしまうんだろう。 ) 気をつけないと、いっつも引っ付いてばっかりになっちゃうぞ? ( それも悪くないけれど。 …私はこうして今までにも何度もこの男に抱かれて。とっくの昔に私がどうしたら悦ぶかなんて事も知られてしまっていて。 昔、私を苦しめた押さえつける男の腕の力。それと同じ筈なのに、どうして悪い気がしないのだろう。 ) ん、 は… あ、あぁっ あ、 ん、 ぶ……。 ( 胸を這う舌の柔らかさ、激しさに酔っていれば。その舌が突然強引に唇を割って入ってきた。驚きに少し眼を見開くけれど、すぐに私は彼に比べてずっと短い舌を絡めに行く。絡めると言っても、それは蹂躙されているに等しいのだけど。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:47:11]
◆MJ > ( 隔絶された世界の中、一度触れた肌の温もりはこの湯の中であっても妙に離し辛い。 ) ウサギさんもいますネ。 艶子の動物王国――とか? ( 随分と賑やかになった我が家。 冗談めかし、ちろと覗かせる赤い舌先。 ) 少なくとも勝利も大事だけどさ……、オレサマにはこうやって引っ付いているのも重要ですよォ。 ( からかう様な口調に、そういって笑顔を零す。 舌先から出る水音か、湯の揺れる音か二つの其れが交じり合う。 胸の先端を口に含み吸い上げ、舌先を這わす。 少女の胸に顔を埋める形で舌と唇、口で勝手気侭に。 ) ……。 ( 背に回された腕は、舌の動きに合わせ小さく爪を立てる。 其れが楽しくて……、やがて胸元から顔を上げた餓鬼は瞳閉じた少女の唇を奪わん。 最初とは違う荒々しい動き。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:34:34]
◆艶子 > ( ――静かだ。とても静か。きっとこの世界には私たち以外には誰も居ないんだ。 ) ああ。二人も、な。 ( お陰で作るご飯の量も多くなった。美味そうに食ってくれるだけで、その苦労も吹き飛んでしまうのだが。 ) そう…? …そうか。 ………ん。 ( 何か納得し満足したような顔で小さく頷く。勝利とかは関係ない。では、何のために? …その答えを考えるのは、私みたいな頭の悪い奴でも容易い。滑るように落ちていく口付けに、私は両手でMJの髪を撫で、抱き寄せる。 ) ―― ばぁ、か。 ( お前が言わないなら、私だって言わないよ。みないに、からかうような口調で言った。 ――それから、男の舌が私の胸の先端に触れ。 ) ……あ、ぁ。 う、 んん。 ――。 ( しなやかな筋肉を纏った娘の身体が反れ、けれども強く抱き寄せる手によってそこから逃れることなど出来ない。私は彼に嬲られるのだ、彼が求めるだけ、好きなだけ。 ) ……MJ……。 ( 娘の指が男の両肩に伸びて、優しく撫でる。掴みきれないほど大きな肩から、腕へ――時折軽く爪を立てて。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:19:57]
◆MJ > ( 二人の声以外には潮騒、浜辺に吹き付ける海風位。 揺らめく街の灯りも遠く――。 ) 可愛いじゃん熊さんも、ウチにはでっかい獅子とかいますけど。 ( 百獣の王とて、船の中では少し大きめな猫の毛玉と変わらない。 ) オレサマは別に――勝利とか関係ない、しィ。 ( 何の為に? 言葉は紡がず、寄せた唇が頬から首筋へと伝い水音をたてる。 ) ソコで、オレサマの為とか出無いのや艶子なんだから、ホントに。 ( 仄かに上気した肌、背に手を回し強引に抱き寄せた艶子の胸元。 湯から露出した胸へと舌を伸ばし小さな先端へ絡める。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:07:54]
◆艶子 > ………っ く、 ―― ふ。 ( 大きな掌に転がされ弾みで声が出たのは最初だけで、後は堪えるように唇をきつく閉じてしまう。拒絶は―― しなかった。こんな所で、なんて言おうとしたが、こんな所に誰が来るものか。拒む理由にはならない。 ) べ、別に…何かされた って、訳じゃ あ、ぅ。 ( ただ何となく強くておっかないっていうイメージだけがある。熊の縄張りの痕を見たら入るなとも教えられているし。 でも、今はそんな事より。何か喋ると変な声が出ちゃいそうだった。 ) な、何と言うか… 自分の名誉より、大切な勝利の為に―― ん、ぅっ。 ( 例えば自分が名誉を捨てる事で多くの人を救える戦いならば、とか。そういった限定的な話で。 …タオルを押さえている手の力が緩んでいって、胸部が露になる。は、と切なげに吐息を零しながら細い身体を捩り、触れるだけの口付けに瞳を閉じた。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:34:25]
◆MJ > ……熊さんが、山高帽に杖でも持って現れる方が変じゃない?オレサマ、そっちのが好きですけどネ。 熊になんかされたの艶子? 冬篭り前の熊と鮭の奪い合いをして負けた、とか。 ( 熊猫って名前の紳士もいたので、きっと大丈夫。 可愛い顔して肉食さ。 ) 不意打ち、騙まし挟撃? 何でもありだと昔のオレサマと騎士サンも武士も代わりませんヨォ。 名誉と勝利が一致しないのは最近ちょーっと解りましたけどネェ。 ( 難しいお話になると、適当な意見を述べる餓鬼。 アクマで私見、と経験から。 ) んー……。 そうね、自然が一番だけどもサァ。 ( 掌に感じる弾力を楽しむよう、ゆっくりと優しく手の中で転がす。 ) 可愛い声、出るじゃないデスカ。 ( ん、と濡れた艶子の前髪へ触れるだけの口付け。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:23:20]
◆艶子 > …だと良いけどな…。ヴェイトス市の熊はアグレッシヴというか紳士的じゃないというか、とにかく人との共存なんてこれっぽっちも考えていないような気がするんだよ。 ( 街柄的に。人との共存を考えている熊が居たらそれはそれでおっかねェが。 ) 武士道精神も騎士道精神も、状況によって使い分けられるのが一番良いんだろうけどな。いっつもガチガチじゃあ融通が利かないっていうか―― ( けれどもアイリ様が率いる騎士団は、その点ストイックな気がする。筋も通すし、目的も果たす。両方やってのけそうだ。まあ、私は武士じゃあ無いのでそこまで気にしなくても良い…のかな? ) 考えろって言ったってな…!考えて出すような声はそもそもわざとらしいっていうか、きっと可愛くなんてな… ぁ。 ( 不意打ちに触れる掌に言葉を切り、動きが止まる。決して豊かでは無い胸の僅かな弾力を彼の掌に返すだろう。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:12:30]
◆MJ > 大丈夫デスよ、アマウラに居たじゃないですか『温泉熊』。 服を脱いだら、猿も艶子も皆平等ですヨ。 ( 怪異、露天風呂で戦う人食い大蜥蜴と巨大熊猫。 そんな大決戦は御免被りたいトコ。 ) 騎士道精神? 其れを重んじる人には丁度良いかも知れませんけどネェ――。 ぶしドゥーと騎士ドゥー、良く似てマス。 ( 「ヘフゥ」 大げさな溜息零し。 騎士達にも納得出来たんじゃないか、とか。 餓鬼からすれば似た者同士。 ) 考えなさいヨゥ。 そうですネ、例えば―――こんな声? ( お湯の中より、静かに伸ばされた掌。 むんず、とタオルで覆い隠された胸を。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:03:50]
◆艶子 > うん。嫁を貰おうと思ったらおとうさんと一緒にお風呂に入るのが吉と… 猿とかか!でも熊ってこともありうるから、熊が来たら逃げような。 ( 流石の私の熊相手に素手は厳しい…。 ) な、なにおう!これでも私が剣術を教えるっていったらそれなりの数が集まってくれたんだぞ!そこで私は一撃必殺g―― ( 先に言われた。 ) ……。ばばばばーか!そんなの教えてないよ!ちゃんとあれだ…この…計算された戦術の組み立て方を教えたりだな。角度とか。 ( 緩みきった顔の所にぴしゃりとお湯が飛んできて、びっくりして瞬きする。 ) か、可愛い声って言ってもな! ……どういうのが可愛い声だと思うんだ? ( 気になったのか、聞いてみた。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:54:01]
◆MJ > 温泉って艶子の故郷でも裸の付き合いって言う位なんデショウ? 来ても、温泉浸かりに来た野生動物だって。 ( ゆったりと湯船に浮かびつつ、すっかり気の抜けた声で手ェパタパタと小さく振って。 ) 艶子に教わる方も可哀想、可哀想だけどね。 アレでしょ、一撃必殺玉砕殺法から教わってるんだろうから。 ( 湯船に浸かり「 あ”〜 」と弛緩しきった声をあげる艶子。 掌を合わせた水鉄砲、緩みきった顔へと湯を飛ばさん。 ) もうちょっと可愛い声とか出無いんデスか? [Sat 15 Mar 2008 21:48:22]
◆艶子 > まあな。でも海岸近くだから行き成り敵に襲われたりするかもしれない。 ( 私たちなら裸でも強いから大丈夫だ!多分! ) そ、そうか。 …ん。 ( 側にやってくるMJの言葉に、嬉しさを少し滲ませた表情を浮かべる。そういう気配りが素直に嬉しいのは当たり前だ。そう、私は最近頑張っているのだし! ) そういう事ならゆっくり浸からせてもらおう。それにしても、温泉なんて久しぶりだなぁ。前にアマウラに行った時以来か――。 ( はふ、と気持ち良さそうな吐息と共に湯に肩まで沈める。ああ…心地よい。生き返る。 ) あ”〜……。 ( 思わず親父臭い声まで漏れるというものだ。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:40:17]
◆MJ > ( この場所は海岸より程近い――天然の温泉。 散策と言う名の狩猟に精を出していた餓鬼が偶然発見した所謂秘湯というべき場所。 ) プハッ――。 ( 時翔少女ノ閃の如く着水、漸く水面へと顔を出した餓鬼な至極御満悦な顔であった。 ) どうせ、貸切なんだし…良いじゃないのサァ。 ( 濡れた緋色の髪掻き揚げ、お湯の中をすいーっと泳ぎ、苦笑か不満かそんな表情を浮かべた少女の元へ。 ) 頑張ってる艶子へ、ちょっとした慰安の贈り物ですヨ。 [Sat 15 Mar 2008 21:31:30]
◆艶子 > ( ざぱーん。盛大に立ち上る水柱が重力に引かれて落ちてきて、私は桶に汲んだ水を頭から被ったかのような――というのは物の例えだが、ともあれ水柱で跳ね上がった湯を頭から被った。 ) ………。 ( 黙ったままなのは怒ったからではない。自分もあんな風にノリ良く入ればよかったとちょっと後悔したせいだ。かといってもう一度出て飛び込むのも恥ずかしい――。 ) …んん。全く、子供かお前は。 ( とか、そんな思いを大人ぶって誤魔化す。 私たちは、MJが匂いで発見したという温泉にやってきていた。合同演習を抜け出してヴェイトス市に戻ってきたのは色々と用事があっての事だったのだが、ナイショで羽を伸ばさせてもらおう。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:20:55]
◆MJ > ( 脱ぎ散らかした衣服は、乱雑に辺りへと飛び散り。 重ね脱ぎした下着とパンツは、さながら蝉の抜け殻を思わせる形の儘に湯船の縁に落ちていた。 ) オレサマは艶子と違って鼻が……イヤッ、フィゥゥゥ―――イッ!! ( 脱皮に成功した餓鬼は、勢い良く湯船へと飛び出し。 時をかける何がしヨロシク、海老反りの美しい体制は放物線を描きながら湯気の立ち上る水面へと着水した。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:13:11]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 上がる水柱。 』 [Sat 15 Mar 2008 21:06:48]
◆艶子 > ( ベルトを外し、ズボンを脱ぎ、上に着ているものを脱ぐ。しゅる、と衣擦れの音を立てながら衣服が足元に落ちた。眼帯と髪留めをその上に放り、首輪と指輪を無くさぬように置いた。それから下着を脱ぎさると、辺りに立ち込める湯煙の方へ一歩進む。 ) …しかし、よく見つけたなあこんな所。 ( 素足をちゃぷんと湯の中に入れ、熱が肌にじんわりと伝わるのを感じながらもう片方の足を入れた。タオルで前を覆いながら、流石に裸じゃあまだ夜は寒いな、と思い。そのまま腰を湯船の中へ。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:02:24]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『( 合同演習の合間に、一度ヴェイトス市に戻ってきた私は。 )』 [Sat 15 Mar 2008 20:57:01]
お知らせ > ロクサーヌ@喫茶「バンババン」さんが退室されました。 『(「CLOSE」)』 [Sat 15 Mar 2008 00:07:58]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > ふぅ〜 重かったわン (独り言をつぶやきながら、白々しく汗をぬぐうしぐさまでしてみたりする。 そうすればもう一度表に出て、戸にかかった「OPEN」の小さなかけ看板を手に取るだろう。) 今日もお疲れ様でしたン うふふ (また一人で笑いながら看板をひっくり返してかけなおす。 そのまま店内に戻って戸を閉めようか。) [Sat 15 Mar 2008 00:07:08]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (一歩ふみでてあたりを見回そうか。 外の看板をたくましい腕で重そうに持ち上げズルズリ店内に入れるだろう。 誰が見てるわけでもないのにオカマは乙女(?)を忘れない。 乙女=かよわい この定義を極めんと常にオカマ道を進むのだろう。) [Sat 15 Mar 2008 00:03:53]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (じょうろの水がなくなれば満足したように笑うだろう。歯が白く光る。) うふふん〜 ♪ さぁ、看板も早く片付けてあがっちゃいましょうっと。 (無駄なジャズウォークで進み店の戸をあけようか。 ほとんど人の姿がなくなった通り) [Sat 15 Mar 2008 00:00:28]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (機敏なステップから軽やかなターンをきめて、奥から小さな赤いぞうさんじょうろを持ってこようか。) ごめんなさいねぇ〜 本当店長ってば忘れっぽくて (髪をいじりながら、言葉の語尾にはハートマークが大行進してマスゲームをしてる。 ) はぁ〜い、ご飯でちゅよぅ〜 いっぱいお水吸って、ワタクシの様にいつまでも瑞々しく美しくいなきゃ駄目なんだからァん〜 ふふ。 (赤い象さんじょうろは注ぎ口から水をもたらすだろう。 怪しく笑うオカマに観葉樹は何を思っているのか。 今は分かるものは店内にはいない。 ただちょっと不憫な空気が漂っているのにはオカマは気づかない) [Fri 14 Mar 2008 23:52:08]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (白を基調にした店内は清楚でタンポポ色なびかせるオカマは浮いている。しかも踊っている。 ガラス張りの通り沿いからの景観は異様なことだろう。) ふんふ〜 るる〜 ら〜♪ …ん? (最後のテーブルを拭こうとした時、オカマの目には奥の席の脇にある観葉樹が目にとまる。) あらぁ、 やぁだ。 店長ったらまたお水忘れてるじゃなぁーい。 (困ったわ、なんて乙女ちっくに頬に手をあてて小首を傾げてみる。) [Fri 14 Mar 2008 23:42:31]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > ( たんぽぽ色のリボンをふんわり揺らしながらひげのオカマはご機嫌な鼻歌しながら客が去ったばかりのテーブルを拭く。 店内にはもう他の人の姿はない。 さっきまでいたお客様は話しこんでいたようでなかなか帰らなかったもので、店長は先にあがって片付けは一人きりだ。 ) ふんふ〜♪ 今日もいっぱい働いたから疲れちゃたわねン (そんなことを真っ赤な口紅の塗られた唇からもらすがはたから見た感じは元気そうに小粋なステップを踏む。) [Fri 14 Mar 2008 23:35:32]
お知らせ > ロクサーヌ@喫茶「バンババン」さんが入室されました。 『〜♪ (鼻歌)』 [Fri 14 Mar 2008 23:28:11]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『(結局参加することに)』 [Fri 14 Mar 2008 00:50:22]
◆氷桜@鉛の炉 > またどうぞ・・・・ (客を見送り、どかっと乱暴に椅子にもたれかかり紫煙を吐く。 このままだと明日は地獄をみることになりそうで) どうしたものか・・・・ (色々と考えてみるがどれも最上の策とは言い難く) [Fri 14 Mar 2008 00:49:57]
◆氷桜@鉛の炉 > ああ、毎度 (手紙から顔を上げ、商品を手早く梱包し硬貨と引き換えに手渡す) ところで、もしアンタが出席したくない酒宴に呼ばれて断るに断れないとしたらどうする? (行き成りそんなことを訊ねる。 訊かれた客は「お前は何をいっているんだ?」とか何処かのグラップラーのような表情で店員を見つめる。 当然といえば当然の反応です) いや、すまん。 忘れてくれ (その表情で自分が何を口走ったのか気づき、慌てて訂正。 何でしょうねこの恥ずかしい生物) [Fri 14 Mar 2008 00:21:03]
◆氷桜@鉛の炉 > この前は飲まなくてもいいから付き合え、といわれてそのまま酒宴の世話をさせられたからな・・・・ (弟子が逆らえるはずも無く、その時は結局全員が酔いつぶれ帰りの場所の手配までするハメになった苦い思い出。 独立した今欠席したとしても会合の結果は書類として回ってくるが、後で何を言われるか分かった者ではない) 代理を立てるのも風が悪いし・・・・ (ぶつぶつと悩んでいると、商品を持った客がカウンターへ) [Fri 14 Mar 2008 00:09:18]
◆氷桜@鉛の炉 > (殆ど事務的なものばかりだが、一つだけ見慣れた封印の押された手紙) ん? 師匠からか (客がまだ品定めの最中であることを確認すると引き出しからペーパーナイフを引っ張り出し、丁寧に封蝋を剥がす) ええと・・・・・ (挨拶から始まる見慣れた師匠の文字で書かれた文面を読み進め、ある程度進んだところで本題を理解し) む、組合の集会か・・・・ (あからさまに顔を顰める。 集会自体は簡単な集客状況と相場の報告、時勢を加味した価格協定等と簡素なものだが 問題はその後、集会を口実にした師匠連の酒盛りである) [Thu 13 Mar 2008 23:58:58]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(届けられた手紙の束)』 [Thu 13 Mar 2008 23:49:25]
お知らせ > 氷桜@埠頭さんが退室されました。 『(事業計画は終わらない)』 [Thu 13 Mar 2008 00:25:21]
◆氷桜@埠頭 > 次までにある程度業績上げないとな・・・・・家の改築いつになるんだ? (ははは、と空笑いしながらパイプをふかす無表情。 店を買った分は既に取り戻し、当時の資産の倍は維持出来ているが大きな出費は一時的にでも痛いもので。 少なくとも、大人買いをするには現資産の倍は欲しいところ) 店の場所も表通りに変えたいが地価がなぁ・・・・ブランドは敵だ (それ以前に工房の移築とかで余計にお金も掛かりますし) [Thu 13 Mar 2008 00:25:02]
◆氷桜@埠頭 > まあいい・・・・・だからいいというに (しょぼくれる男を笑いながら励ます業者の手をていっと弾き、業とらしく咳払いをし居住まいを正す もうすでに仲介業者には凹みやすい奴と記憶されてるので手遅れですけども) 次の便は何時頃になる? (高品質な木材が諦めきれない男は次の便を尋ねますが当分先だろうとの返答。 便が決まれば市の方へ通達が行くからそれを確認しろと) 当分御預けか・・・・ありがとう (また明日から質の良い部分だけ選りすぐって買い取る作業が始まる・・・・・まぁ丸太買ってもその一本から選りすぐるだけなんですけども。 余った部分もしっかり使いますが) [Thu 13 Mar 2008 00:14:40]
◆氷桜@埠頭 > (いや、別に小麦粉みたいな何かを取引してる訳じゃないんですけどね? グングスニクから輸出された木材の品定め、お目当ては年季の入ったオーク材とか) 良い質だな・・・・・これは幾らだ? (枝葉を切り落された樫の丸太をぺしぺしと叩きながら仲介業者に尋ね、返ってきた金額に顔を顰める) 高いな・・・・・少し負からんか? (それでも食い下がりますが無理が通るはずも無く) 分かったよ・・・・大人しくばらされてからにする (肩を落とし、大袈裟に溜息を吐く。 ルートに流れる前の段階で仕入れたかったが、造船に回される場合もある丸太はそれなりに値が張って目論見は外れてしまい) 切り売りされるのは質が安定しないのがなぁ・・・・ (情けなくぼやき、仲介業者にぽんぽんと背中を叩かれ励まされる始末) [Wed 12 Mar 2008 23:57:47]
お知らせ > 氷桜@埠頭さんが入室されました。 『(取引現場)』 [Wed 12 Mar 2008 23:43:22]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『知らん。 艦長じゃないのか? (それはもう一文字違う人)』 [Wed 12 Mar 2008 03:46:17]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『・・・自分で言っといてなんだが、ブライドってなんだ。(結局二枚目半な男でした)』 [Wed 12 Mar 2008 03:45:18]
◆氷桜@鉛の炉 > ああ、頑張ってみよう (軽く肩を竦めてみせ) ある意味特技だな・・・・ (嗚呼、まったくもって同意です) ああ、それまでにはうちも落ち着いているだろう。 またな (軽く手を上げ、その背中見送ろう) [Wed 12 Mar 2008 03:43:08]
◆レッドフォックス > お前にも出来るとオレは思うがね。もうちょい自分に自信を持ってみな。 ははは、そう言うなよ。ま、ここで気づけないと逆に牛さんに失礼ってもんだ。(変なブライドを見せる男。男ってホントどうしようもない生き物です) ああ、ありがとな。(差し出された小箱を受け取ると篭に入れ、残った紅茶を一気に喉に流す) そんじゃ、オレはこれで。バイトは今度見に来させてもらうぜ。(そう言って、男は店を後にするとしようか) [Wed 12 Mar 2008 03:36:03]
◆氷桜@鉛の炉 > それが出来るお前が羨ましいよ (あれ、なんだか眩しいです) 人の店で惚気てくれるな。 しかしたいしたものだな、少し見直したぞ (見直した、というよりは感心したのほうが適切な気もしますが) 毎度、今日のはサインはいい。 家族は大事にしてやれよ? (小箱をリボンで手早くラッピングし、貴方の胸へ押し付けるように差し出そうと) [Wed 12 Mar 2008 03:30:07]
◆レッドフォックス > ああ。・・・何、それなら少し手を伸ばせば良いだけだ。それくらいの我儘は許されるぜ。 (目を細めた友人にニヤリと笑い)あいつの角の感触は、よく知ってるんでね。 (何せ削った本人ですし、何より日頃から触ってたりするので。 値段を聞くと、腕を組んで少し考える)3万か・・・うん、それくらいなら出せるな。(懐に手を入れ、指定された金額をカウンターに置く。この商売、荒事のケアにカネを使う事もあるので、それなりの額は持ち歩いているのです) [Wed 12 Mar 2008 03:20:08]
◆氷桜@鉛の炉 > そう、それが理想だ。 手の届く範囲が幸せであればいい・・・・だがその手から溢れたモノもまた、大切であり愛しいモノなんだよ (我儘だろう?と、ふざけた様に笑みを浮かべて見せよう) (答えを言う前に正解を導いた貴方の言葉に目を細め) まだ何も刻印していないからな・・・・技術提供料と装飾費、併せて5万といったところだが 一応未完成品だからな、3万でいい (まだ刻印のされていない未完成の品、その位が妥当だろうと 分割払いも可能です) [Wed 12 Mar 2008 02:57:25]
◆レッドフォックス > 住めば都・・・ちょっと違うか?ま、そんな感じか。(相変わらず微妙に諺の知識がズレてます。ツッコミもう今更なのでしません。放置プレイです) そうだな。ま、少なくともオレとオレの周りが幸せに暮らせるなら、それで良いって事にしとくか。(何とも自分本位な言葉であるが、それは自分の器を弁えているから。世界は救えなくても、せまて自分の周りくらいは何とかしたい。そういう男だった) そうなのか?(指が触れたとき、その感触で「何か」が分かる)・・・こいつは、牛さんの角か。へぇ、こんな風になるのか・・・なぁ、これは1つ幾らくらいだ?せっかくだから、牛さんにプレゼントしたいんだが。 [Wed 12 Mar 2008 02:37:49]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(良くない事があったのは・・・・何処かの誰かだったッ!)』 [Wed 12 Mar 2008 02:27:08]
◆氷桜@鉛の炉 > 状況になれてしまえば気にもならんか、どこも一緒だな (おや、お前は馴れちゃだめだろとかツッコミは受け付けません。 定職って魅力ですよね) ぼやいたところでどうしようもないが、そういうものなのだろう (故郷であるグングスニクの誇りを糧に生きているような貴族たちと比べるとあまりにもギャップがあり過ぎる 税が緩いのは大歓迎ですが) いや、まだ何のルーンも刻んでいないただ奇麗なだけの無駄に手の込んだ一品だよ (貴方の指が触れるのを細めた目で眺めつつ) だだ、一つ特別な点があるとすれば元はお前から買い取った品だというくらいだ (ようはこのネックレス、以前赤い狐さまから仕入れた削った角の一片。 棚に並べる前に見せておきたかったようで) [Wed 12 Mar 2008 02:17:27]
◆レッドフォックス > ははは・・・まぁ、オレは今の状態も嫌いじゃないがね。(実際、今の仕事が気に入らなければフリーの傭兵でもやっていれば良い。そうしないのは、今が気に入っている証拠である) それこそ適材適所ってやつか。全く世間ってのは嫌な風に出来てやがる。(貴族も必要だから存在している。そういう風に思うのが精神衛生上一番である、と男は思っていた。そうしないとやってられない、というのもあるが。 牛さん的にはオールオッケーなのです) お、こいつは・・・なかなか良いネックレスだな。何か特別な品なのか?(可能なら、そのヘッドに指を触れてみようか) [Wed 12 Mar 2008 02:05:33]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・御互い、少々冴えんな (ふっと、哀愁漂う溜息一つ。 背中が煤けてます) もっとも、その貴族から対価を貰って仕事をしている人間もいる訳だが (俺とかな、と付け加え自分のカップから紅茶を啜る男 世の中理不尽で満ち溢れています。 ああ、それはとても問題な・・・・・・・ないの?) ちょっとな・・・・・・・ほら、これだ (そういって取り出したのは小さな小箱 蓋を開け、中を見せるようにカウンターへと) (箱の中に鎮座しているのは細い鎖の先に輝石の象嵌されたヘッドのついたネックレス 細々とした彫刻が刻まれていますが、見えるでしょうか) [Wed 12 Mar 2008 01:43:36]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Wed 12 Mar 2008 01:36:18]
◆レッドフォックス > まぁ、適材適所ってのはオレにも言えるけどな。(買い物篭を軽く上げて見せつつ。自分でも、たま〜に悲しくならない事はない様です、やっぱり) これだから貴族は好きになれん・・・まぁ全部が全部って訳じゃないが。もうちょい社会常識の学習にも力を入れて欲しいもんだ。(そんな事を言う孤児院出身。むしろ、そういう場所の方が教育がしっかりしてるのかも。 大丈夫、問題なく毎朝ちょっと卑猥な事をしています) ん?何か新商品でも入ったのか?(紅茶を舌の上で転がしながら、その様を覗き込もうか) [Wed 12 Mar 2008 01:33:29]
◆氷桜@鉛の炉 > 適所適材といってもらおう・・・・・・・いや、まあ少しは頑張るが (最後は小声でぼそぼそと 一抹の虚しさはあるようで) なまじ身分の高いものの傲慢だろう、どこかで修正されればいいが・・・・難しいだろうな (この島の最高学府に通っている者がああなのだから、多少の悲観は否めない。 貴族の人頑張ってとか何処かの誰かがこっそりエール) む、そうか (拒否されればそのまますすすっと砂糖壺を引っ込める。 ちょっと卑猥なものを想像してしまった人は頭が沸いています・・・・・すいません。 ならばその舌引っこ抜いてくれよう) ・・・・・そうだな、ついでだお前に少し見せたい物がある (砂糖壺を引っ込めた後、何か思いついたように引き出しを開けなにやらごそごそと) [Wed 12 Mar 2008 01:15:09]
◆レッドフォックス > 賢明な判断だが、言ってて悲しくならんのかお前は。(友人の経営能力に不安を感じつつ、冷静なツッコミを) そりゃまた・・・まぁ奴隷身分じゃ仕方ないとは言え、それと営業妨害は別問題だって事に最近の学生は気づかんのかね。市の将来を心配するぜ。(と、心にも思ってないことを) ああ、オレはストレート派なんだ。このまま貰う。(そう言ってカップに口をつける。ミルクが必要なら常に持ち歩いてるから大丈夫です。その日の朝絞りたてのを。実は猫舌なので温い方が好みです) [Wed 12 Mar 2008 01:04:18]
◆氷桜@鉛の炉 > 勿論、クズに任せるに決まってるだろう (堂々と情けない台詞をのたまう男 もっとも、コイツがやりより遥かに効率がいいのもまた事実だったり。 うーふーふーと青狸風の笑い声が聞こえましたがさて置き) いや、ビラ配りで人を雇ったんだが出先でちょっと問題があってな。 大学の生徒がちょっかいをだして―――ああ、雇ったのは主人つきの奴隷なんだが、色々と処理に手間がかかってな・・・・まったく、貴族の餓鬼ほど面倒な輩もない (ぶつぶつと愚痴りつつ小さな砂糖壺をすすっと。 生憎ミルクはサーブしておりません 傷みます。 それとも、温いのは嫌か?) [Wed 12 Mar 2008 00:56:43]
◆レッドフォックス > へぇ、結構順調そうだな。しかし研修ねぇ、お前そういうの苦手そうだが大丈夫か?(その辺にあるアクセサリー類を適当に手に掴んで見てみたりする。買う気は無いのは何時もどおりだが。 良くない事・・・不安です) ふむ、何かあったのか?(カウンターまで着くと紅茶に手を伸ばし、その匂いを嗅ごう。別にアバ茶警戒と言うわけではありません。ええ、ありません) [Wed 12 Mar 2008 00:47:50]
◆氷桜@鉛の炉 > (カラカラとなるベルに入り口へと顔を向け) ああ、とりあえず2人ほど雇う事になった。 まだ増えるかも知れんが、研修もあるしこんなものだろう (頬杖をついたまま、挨拶の代わりにひらひらと空いているほうの手を振ってみせる。 何か良くない事、起こらないといいですねとか何処かの誰かの呟き) 本当は今月頭からの予定だったんだが・・・・色々あってな (貴方がカウンターに来るのを横目で見つつ、カップに紅茶を注ぐ。 若干温めですがアバ茶とかではありません) [Wed 12 Mar 2008 00:41:14]
◆レッドフォックス > (か、どうかは別として、パン耳咥えたバウンサーは今日も元気に買出しモード。そして寄り道モードである。一応やるべき仕事はしてますから御安心を) よ〜、なんかバイトの募集かけてたらしいじゃねぇか。どうだったんだ?(声をかけつつ店に入り、商品をブラブラ見つつカウンターへ) [Wed 12 Mar 2008 00:32:36]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(呼ばれた気がした)』 [Wed 12 Mar 2008 00:32:14]
◆氷桜@鉛の炉 > 師匠の店にいる時は考えもしなかったが・・・・・経営というのは面倒なものだ (弟子時代は帳簿を預かってはいたが、そこまで危機感を持って人事等気にしたことは無く、改めて師の手腕に舌を巻く) あの人の場合は磐石な基盤があってのものだろうが、その基盤も自分で作ったものだからな・・・・ (この店を建てるときにも口利きをしてもらったが、長年この街で職人をしてきたということはそれだけの信用と人脈を築くという事。 今の男にはにはそのどちらも不足している) [Wed 12 Mar 2008 00:23:37]
◆氷桜@鉛の炉 > (娘の機嫌もなんとか直り、いつもののんびりムードが漂う店内はそれなりに居心地はいい。 そんなに広くない店内ですが棚の配置や照明にはそれなりに気を配り、客に閉塞感を与えないよう考慮されている。 ジャンクが数日でやってくれました) 本格的にアイツが楽できるとしたら来月辺りからだろうな・・・・ (働く人間が増えても、仕事に慣れるまでに暫くの研修期間は必要となればそれを指導する娘には一時的とはいえ今以上の仕事が増える。 それさえ済めば楽になるとはいえど、ほんの少しの罪悪感 こういうのを必要悪・・・・とはいいませんね、ええ) [Wed 12 Mar 2008 00:06:21]
◆氷桜@鉛の炉 > (のっけからやらかすとは幸先不安です 何か良くない事が起きる、そんな気がします。 主にパン耳咥えたバウンサーの人とか) (そんなこととは関係なく、今日も今日とて男はのんべんだらりと寛ぎ中。 店内には品定めをしている客が数人いますが、当分決まりそうには見えないので気にしません。 アドバイス? 訊かれないとしませんよ) [Tue 11 Mar 2008 23:55:40]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『()』 [Tue 11 Mar 2008 23:47:51]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 『(そのまま夜はふけていく。)』 [Tue 11 Mar 2008 23:15:20]
◆レェナ@自宅 > (気がついたら演じるかどうかのではなく、どう演じるか悩んでる自分に気づいてあきれたように眉を下げようか。 ) よしっ やろう… うん。 (明日には返事をしよう。その帰りに男の子の服を買って… そんな明日の予定なんて考えながら、もう一度台本読み直そうか。 役作りはこれからだと姿勢を正して思うだろう。) [Tue 11 Mar 2008 23:14:35]
◆レェナ@自宅 > (ベッドから腰を上げてランプを片手にダイニングの方へ戻る。 練習用に付けてもらった壁一面の鏡の前に出る。 ランプを置き、前髪をとめていたピンをはずす。 ) もうちょっとくしゅくしゅ? 無造作にするには毛が柔らかすぎかも・・・ (髪型から変えて、明日はさらしを巻いて男の子の格好でもしてみようか。 役作りは生活から、考え始めたらウキウキしてきて少しテンションがあがってきた。) [Tue 11 Mar 2008 23:05:38]
◆レェナ@自宅 > 男の子かぁ… (簡単には異性にはなれないだろう。 狼少女のようにすっ飛んでない分リアリティが大切な役柄。 自分のやりやすいように演じるには土台が重要で。 役柄の見た目、口調、癖等の生活習慣から妄想する。 ) 男の子の生活… お兄ちゃんだと年がいきすぎ、 弟達は…イメージとちょっと違うかなぁ… (演じる男の子は、いいとこの家柄のボンボンで家出少年。 残念ながらせっかくの男系一家の我が家でも、きこりが家業じゃ参考にはならなそうだ。) [Tue 11 Mar 2008 22:57:36]
◆レェナ@自宅 > …――― どうしよう… (自分の気持ちはやりたいのだろう。 ただ自分のなかで今までにやったことのない役柄。 休暇はべつになくても良い。 いつもと違った環境で、違う演出の下でやってみるのはすごく刺激的で魅力的だ。) …やってみたいなぁ… でも出来るかなァ… (一回も演じたこともない役。 15歳少年の役。) [Tue 11 Mar 2008 22:48:27]
◆レェナ@自宅 > (寝室に入って暗い部屋を進み、奥の壁側のベッドに腰掛けランプに火をともそうか。 ぼやっと明るくなった部屋で台本を見つめようか。 ) …――― ふぅ (また息をついて、台本をぱらぱらめくる。 自分の劇団のものではない本。 休暇でもとろうかと考えていた矢先、知り合いの舞台での客演依頼の話が舞い込んだ。) …――― どうしましょうかねェ (返事はまだしていない。ゆっくり考えようと本だけ預かって今日は帰宅したのだ。) [Tue 11 Mar 2008 22:36:16]
◆レェナ@自宅 > (玄関の鍵を開けて、同居人はまだ家に帰っていないのかと頭のはしっこで思う。 戸をあけて、ダイニングキッチンの方へ歩いて手荷物をテーブルにおいて一度肩の力を抜く。) …―――ふぅ (小さく息をはいて、荷物の中からひとつの台本を取り出す。 それを手にしたまま奥の寝室に足を向ける。) [Tue 11 Mar 2008 22:28:45]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 『(帰宅)』 [Tue 11 Mar 2008 22:17:53]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『さて、今日はもう閉めるか』 [Mon 10 Mar 2008 00:37:14]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・いや、いいんだ気にするな (笑いながら謝る客に大丈夫だと軽く手を振ってみせますがあからさまにしょぼくれて) ん? ああ、そろそろ時間か。 無駄話につき合わせて悪かったな (席を立った客に梱包した商品入りの小箱を差し出し) また、何か力になれることがあれば・・・・ (相変わらず頬杖をついたまま、そういって客を見送り) [Mon 10 Mar 2008 00:36:53]
◆氷桜@鉛の炉 > 鍛冶? 流石にそういうのは請け負っていないな。 うちの工房の技術体系じゃ一からの生成は無理・・・・そもそも俺にそんな技術が無い (そんな技能があればもっと儲けが見込めるのに、と愚痴れば客は苦笑を返す。 他の職人のお株を奪うような真似はしない出来ない試さないの3無い宣言 何か違うような気がしますが気のせいですね) しかしだ、武具の修繕や強化・改造はうちでも請け負っている。 刻印をする上でも必要な技術だし、単純に俺が好きだ (浪漫だろうと自信満々に語る店員に客は少々引き攣った笑みを浮かべ) ・・・・・退かなくてもいいだろう (店員はちょっと凹みました 読まないとダメな時に読めず、読まなくていい時に空気を読む、それが鉛の炉クオリティー いや、まあこいつだけですが) [Mon 10 Mar 2008 00:19:18]
◆氷桜@鉛の炉 > (別にまだ娘が拗ねてるとかそういうのじゃなく、夜の暇な時間に訪れた客を暇潰しに使っている状態 いやほら、利害は一致してますし?) いや、装飾品は直ぐにでも準備できるが武具の類は時間をもらう事になる (何故?と問い返す客に相変わらず頬杖をついたまま) 割りに合わないんだ。 素体を仕入れても売れなければ意味が無い、それにうちに置いていれば品質の維持にまた費用が掛かる (だから注文を受けてからの仕入れにしているんだ、と答え 納得した様子の客に) ただ、こういったナイフや短剣の類は別だな。 一度に数を仕入れれば安くつく (くるくると大振りの刀身を持つナイフを回しながらそんな裏話 100円均一なんかもこうした理由で安いんですとか何の話でしょうね) [Sun 9 Mar 2008 23:55:43]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(珍しく接客中)』 [Sun 9 Mar 2008 23:47:55]
お知らせ > サージェント@喫茶店『マラッカ』さんが帰りました。 『……そのまま、朝まで眠る』 [Fri 7 Mar 2008 03:13:11]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (ベルゼルガの今後。VHGや教会、騎士団や自警団への対応、対策。サリューが動くのではないかという懸念もある。 酒を少しずつ呑みながら、思考をめぐらせ――それが丸で纏まらない事にも気付かない。 アルコールの影響である。 だが、それを認識することが出来ないでいた)………………。(瓶の中身を半ばまで空け、テーブルの上に置くや否や、そのまま上半身を突っ伏した。 ふと頭の奥に存在する冷静な部分が、警鐘を鳴らす。 何たる醜態か。 敵襲があったらどうする。 否、そもそも下士官たるものの姿だろうか、これが)(――敵襲も何も、今この場にいるのはシャジャールだけではないか) (ならば、少しぐらい休息をとっても――許される、筈) [Fri 7 Mar 2008 03:12:43]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (立ち上がり、カウンターへと戻る。目的は紙袋の中身――珈琲豆やら食材、調味料に混じって、小さなブランデーの瓶が入っていた。 無論、自分の金で購入したものだ。その蓋を開け、直に口付けて飲む。 アルコールを取れば、多少也とも精神状態が向上する。 少なくとも、気休め程度には)……。ともかく、次は――アレッサンドラ、いや……教会かギルドに、証拠品を渡さねば。 ……直接手渡し――……部屋に届けさせても良い、か。 これ以上の接触は避けるべきかもしれん(瓶を片手に戻り、椅子に腰を下ろす。 割合と疲労が溜まっているらしい――ぶつぶつと独り言を呟くという事も滅多にないのだが……本人は、それに気付いた様子も無く) [Fri 7 Mar 2008 03:08:20]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (やるべき事は数多くある。 山のようにある。 ……幸いなことに、シャジャールが喫茶店経営に乗り気になってくれた。その点に関しては、多少負担は減ったようなものだが――だからと言って、自分が手伝わない、というわけには行かない。 何故なら周囲の住民に顔を見せてしまったのだから。非協力的では疑われてしまう)……………。(巨大な荷物を背負っているような錯覚に、知らず知らず溜息を吐いていた。 良くない兆候だ。 目頭を強く揉み解す。 現状、動けるのは自分だけなのだから、やれるだけの事をやらなければ) [Fri 7 Mar 2008 03:00:31]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (最後の仕上げ――即ちVHGに提出する報告書や証拠品などの偽造に奔走する一方、シャジャールに提供した喫茶店の開業の為に手伝う日々。 暗黒街で様々な活動をしていた頃とは、また違った意味で刺激的である事は認めざるを得ない。 まさか珈琲豆の種類で悩むようなことがあるとは、夢にも思わなかった)(以前と違い、掃除の済んだ喫茶店部分。カウンターに珈琲豆などの入った紙袋を置き、適当な椅子へと腰を下ろす。 まったく、値段と味とを比べて悩むなど、この男には不慣れなものだ)……会計屋の担当だったからな。(ぽつりと洩れた独り言。 現在手元にない戦力の事は、考えるだけで無意味なのだが――……近いうちにベルゼルガのほうでも、しっかりと方針を決めねばなるまい) [Fri 7 Mar 2008 02:57:42]
お知らせ > サージェント@喫茶店『マラッカ』さんが来ました。 『――荷物を置く』 [Fri 7 Mar 2008 02:53:19]
お知らせ > 印南蛍@歌姫の部屋の前さんが帰りました。 『 …居ない。1時間くらい待ってみようかな。 』 [Wed 5 Mar 2008 02:15:47]
◆印南蛍@歌姫の部屋の前 > ( 暫らく扉に耳をつけて中の音が聞こえないか耳を澄ませてみたけど何も聞こえない。 郵便受けから中を覗いてみようと試してみたけど真っ暗で何も見えない。 向こう側が見える構造じゃないのかも。 屈み込んであれこれ調べている時、取り替えてまだあまり経ってないドアノブが目に入った。 私が取り替えたヤツだ。 私の痕跡が其処に残っているみたいで少し、嬉しい。 鍵のスペアとかは見当たらないし、隠して無いみたい。 もう1度ノブ壊してみようかとも思ったけど、それやるとまた自警団が来るし。 本当に面倒だ。 ) …どうだったかな、今日の予定…多分居ないと思うけどひょっとしたら居るかもしれないし―――仕事終わったら直ぐ追いかければよかったかなぁ。 ( おもいきってコンコンコン、と三回ノックしてみた。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:57:48]
◆印南蛍@薄暗い路地 > ( 走った。 走った。 足音を殺して鞄を抱えて、暗闇に紛れるように走った。 こんな日に限って月明かりがはっきり見えて、空を怨んだ。 荒れる呼吸を抑えながら私は、歌姫の部屋の前まで辿り着いた。 衝動的な行動だった。 ) …はっ…はっ…はぁっ……は、は、はははッ…来ちゃった…! ( 無性におかしくって笑う。 何でこんな、簡単過ぎる事を今まで躊躇っていたんだろう? 誰も止めないし、何も問題ない。 私も悪くないし、シャリネさんだって困らない。 ばかみたい。 友達の家に行くのにいちいち誰かの視線を気にしてるなんて。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:41:22]
◆印南蛍 > ( 少し身体を動かす度、鞄の中で確かな重みを持つ棒状のものがごろりと腰の辺りに存在を主張している。 少し暖かくなって来たとはいえ、3月の夜は寒く、寒く、虫の声1つ無い。 私を見張る人影は見当たらない。 足音も無い。 羽虫の飛ぶような微かな音も聞こえてこない。 けれどあの子は私を見ているかもしれない。 私にはそれが全く分からないという、酷く一方的で恐ろしい監視者。 路地の向こうのシャリネさんの部屋を見上げる。 灯りが洩れてこないか暫らく観察しているけれどわからない。 居ないのだろうか、此処からじゃちょっと分からない。 もっと近付いてみようか。 …妖精は兎も角、人に見張られている様子は、多分無い。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:33:29]
◆??? > ( 家々の連なる細い路地の途中、街燈の途絶える薄闇の中。 じっとりと息を潜めて其処に佇む。 此処に来る事は私にとってリスクの大きい行為だ。 連中は今日も私を見張っているのかもしれないし、この場所――――彼女の家の周りはマークされていると考えるのがふつう。 それでも、私は、来たかったんだ。 ) ( 怖いの。 あの子に見張られてる気がするから。 貴女なら私を理解してくれるでしょう? 貴女は私の味方だよね? だって貴女は誰よりも優しい、私の歌姫だもの。 ) ( シャリネさん。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:27:39]
お知らせ > ???さんが来ました。 『 物陰からあなたの部屋へ 』 [Wed 5 Mar 2008 01:22:23]
お知らせ > 氷桜@書店さんが退室されました。 『(二冊で計2万エン 店員にかけた迷惑 ― プライスレス!)』 [Sun 2 Mar 2008 00:23:30]
◆氷桜@書店 > (一瞬ほっとした店員の顔が直ぐに理解できない物を見たような唖然とした表情に。 俗にいう今起こったことをありのままに話すぜ! 別にパースの狂った髪型はしてませんが) んー・・・・・これかな (店員の絶望を他所に、ぱらぱらとページを捲るとぱたりと閉じ、二冊ほど脇に抱えるとカツカツと靴音立てながらカウンターへ) これを頼む (言われた店員は一瞬何を言われたか理解出来ていない様子だったが、目の前に置かれた本を見て漸く理解。 本の価格を告げる) これで・・・ (男は財布から言われた金額を取り出すと、商品を受け取り足早に店の外へ)(【判定】下一桁×1万が価格) [Sun 2 Mar 2008 00:22:41]
◆氷桜@書店 > (本のタイトルは「短期招集兵」、以前師匠に借りていた本の新刊が出たというのでこうして書店へ立ち寄ったのだが 節約しているとはいえ月々の食費に匹敵するような本を買う訳にもいかず店員には悪いが 営業妨害 立ち読みで済まそうと。 因みに本の内容は此処ではない何処かの国を題材としたファンタジーでミリタリーなお話 代名詞は『Sir,Yes,Sir!!』) ・・・・・・さて (ぱたりと本を閉じ、やっと終わったかという店員の視線を意に介さず本を棚に戻し、代わりに別の棚から本を抜き出す) [Sun 2 Mar 2008 00:04:13]
◆氷桜@書店 > (入店してから数十分。 ずっと立ちっぱなしで手にした本を読みふける) ・・・・・・・・。 (その間全くの無言、コートの懐から顔を覗かせたアルテミスが紐状の栞にじゃれ付くのを巧みにかわしつつページを進める。 初めは横の棚を掃除したり後ろで咳払いをしたりと止めさせようとしていた店員も、ひたすら無視して読書を続ける態度に諦め、カウンターの向こうから早く帰れと言わんばかりの視線を向けるに留まっている) [Sat 1 Mar 2008 23:47:26]
お知らせ > 氷桜@書店さんが入室されました。 『(ぱらり・・・・・ぱらり)』 [Sat 1 Mar 2008 23:42:05]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『(入り口前で引っぺがされた)』 [Sat 1 Mar 2008 00:29:55]
◆氷桜@鉛の炉 > (と、不意に裾を引っ張られ顔を向ける。 向いた先には右手で裾を引っ張り、左手で皿を示すアルテミスの姿) なんだ? お替りか? (椅子に座ったまま顔を近づけながら問うてみると、理解したのかこくこくと頷く子猫。 温めてても飲み過ぎはおなかを壊すので注意です) 仕方ないな、これで最後だからな (軽く頭を撫で、皿を拾い上げると小さな炊事場へ向かう。 それにやや遅れて子猫は椅子から机へ、机から男の肩へと飛び移り) [Sat 1 Mar 2008 00:29:37]
◆氷桜@鉛の炉 > (長い惚けたような溜息を吐き、カップの残りを一息に煽る) また旅行にでも行くか・・・・・今度はダヤンとかも誘って (それは嫌がらせでしかないような気もしますが、息子婿の種族体質まで気が回らなかったようで) あ、しかし店どうするかな・・・・ (以前は師匠の店で師匠が残っていたからまだ気軽に空けることが出来たが、今度は自分の店で留守を預かる人間が誰もいない) レッドフォックスも普段の仕事があるだろうし・・・・・クズを一人残す訳にもいかんしなぁ (どうしたものかと、予定も全く無い旅行の計画で頭を悩ます。 こういうのも、ある意味幸せなんでしょうか?) [Sat 1 Mar 2008 00:04:59]
◆氷桜@鉛の炉 > (ぽけーっと陶製カップの中身を眺めるが別に紅茶占いとか痛々し過ぎるしゃれたことをしているわけではなく、単に意識がどこか遠くへトリ・・・・じゃないトラベル中。 足元ではアルテミスがぴちゃぴちゃと温めのミルクを舐める音が) (アルテミスが殆ど飲み終わった頃) ・・・・・・・温泉行きたいなぁ (と呟く。 先日の妄想を未だに引き摺っているようで) [Fri 29 Feb 2008 23:46:26]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(カップの底の滓を眺める)』 [Fri 29 Feb 2008 23:37:52]
お知らせ > リア@自室さんが退室されました。 『( 火を消そうと立ち上がる、 日常のひとかけ。 )』 [Thu 28 Feb 2008 01:04:28]
◆リア@自室 > ( ベッドに転がったまま、視線を向けた先は燃える暖炉。視界が真っ赤に染まったような錯覚が一瞬。 もう火を落として寝ようかと、頭の中で胡乱な思考 ) Too-ra-loo-ra-loo-ral Too-ra-loo-ra-li... Too-ra-loo-ra-loo-ral That's an Irish lullaby... (アイバンの子守唄) ( はじめの方は、言葉の意味はない。単にトゥラルラルラルと声にしているだけ。 とても緩い調子で、独り言のよう。ぽつ、ぽつりと声を漏らし ) …、 ( 寝ているのか、単にじっとしているだけなのか。丸まって目を閉じたまま、体をゆっくりと上下させている猫。 その背にそっと口付けを落として、己もくはふ、と欠伸をひとつ ) [Thu 28 Feb 2008 01:03:08]
◆リア@自室 > ( さすがにお腹の上にいられるのは重たくって、のいてもらう。横向きに姿勢を変えれば、己の隣、胸位置あたりに再度丸くなった猫の背を指先で軽く撫でてやろう。 ) ( うた。 約した相手にこれ、と告げられればもちろんそれを練習するつもりだけれど。まだ決まっていないなら、己からも提案できるようにと、 ) ………、 ( 思うものの、中々すんなりと思いつくものがない。歌を、と言ってくれた時その相手にも告げたのだけれど、うたといえば故郷の子守唄を時折子どもらにうたう程度だ。 ) … Too-ra-loo-ra-loo-ral Too-ra-loo-ra-li Too-ra-loo-ra-loo-ral Hush now, don't you cry (しー。泣かないで) ( 猫の背を撫でながら、二つ知っている子守唄のうち一つの一節を口ずさみ。 知っているもう一つは、一昨年のハロウィンの準備の時にうたっていた子守唄。 ) [Thu 28 Feb 2008 00:42:10]
◆リア@自室 > … うた を、ね ( ぽつり、 ) 決めないとなぁ って、思ってるのだけど ( じゃれつかれて、髪をぐしゃぐしゃにされているが気にならないのかぼんやりとした調子で。仰向けになっている猫を抱えていた腕を伸ばして、飼い主もまたその隣にごろりと仰向けになる ) …… ぅぐ。 ( 仰向けに、なった腹に無遠慮に乗って丸くなった猫は、あがった声なぞ気にせずおもいきり欠伸をした。 ) ( うた。 約束した、うた。 その約の相手は、フルートの練習をしているんだろか。気に入って、くれたろぉか ) [Thu 28 Feb 2008 00:18:56]
◆リア@自室 > ( 顔をあげればおでこと頬に手を置かれて、さすがに目を瞑ったけれども。 抱きかかえた愛猫の体自体はあたたかいが、毛は冷たくなっている。 己が乱した分、丁寧に撫でさすって毛並みを整えてやろう。こうしてベッドに寄ってきたり、己やマリィが座っている時に勝手に膝に乗って丸くなったりなどするところを見るときっとこの猫も寒いのだろう。 起きたら毛の掃除をしないと、と思うあたりベッドの上に丸まることを制止する気はないようだ。 ) … ( 傍目からは甘やかしているようにみえるだろうが、その実甘えているのは己の方な気がする ) [Thu 28 Feb 2008 00:07:35]
◆リア@自室 > ( 二人いれば先日のように買い物にいこうという気も起こるのに、一人だとどうにも、何事にもやる気がでない。 やる事は考えれば幾らでもあるはずなのに、体を動かそうと思えない。 桜の咲く季節も近いというのにまだ冷え込んだ空気に纏わりつかれるのが嫌で、ふらりと外に出かける気にもなれなかった。 ) …、 ( 結果、ベッドに寝転がって擦り寄ってくる愛猫のおなかにもふもふと顔を埋めて軽く頬ずりしている、なんともだらけた様。 頭に手をあてられているのか猫パンチをくらっているのか、そう強くはない力で時々ぺしぺし叩かれるけれど気にしない。 ) [Wed 27 Feb 2008 23:55:01]
お知らせ > リア@自室さんが来ました。 『( ごろごろ。 )』 [Wed 27 Feb 2008 23:42:25]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『師と飲む酒も中々にうまい。』 [Tue 26 Feb 2008 02:42:34]
◆バイ・チャンフォン > うむ。努力、する。(こくり、と強く頷き、気の技を遣わずに・・・というよりまだ使えないのだが、追い払うと決めた。同時に、師の稽古に耐えることも。)・・・ああ。やって、みよう。・・・歴史の、最先端、か。(正直、そのような実感はあまりないが、まぁ、自分の目指しているものがそういうものと同じであるのならば、最先端に立とうとする、というのもあながち間違いでもないだろう、と感じた。)師の、命令と、あらば。(呼応するように高く掲げて、このまま朝まで付き合うことにした。) [Tue 26 Feb 2008 02:42:21]
お知らせ > マー@酒場さんが帰りました。 『 弟子と飲む酒は久しぶりだ。 』 [Tue 26 Feb 2008 02:32:59]
◆マー@酒場 > 出来れば戦わずに何とかやり過ごして欲しいものじゃが、まあ…お主ならば氣の技を使わずとも追い払えるじゃろう。慣れぬ内に実戦で氣を使おうとしても、上手く行かない事も多いからの。 ――わしもお主に技と経験の全てを伝えるつもりじゃ。わしの稽古は厳しいぞ、覚悟するが良い。 ( 頭を下げる弟子にそう告げる。が、やはり内心では嬉しくもある。自分を師と仰いでくれる事に対してではなく、直向に技を学ぼうとしてくれる姿勢がだ。 ) ふふ、目標は定まったかの?人の歴史も強さも、そうして薄皮を張り重ねるように少しずつ少しずつ上達してきたもの。お主は今、長きに渡り蓄積されてきた天真拳の歴史の最先端に立とうとしておるのじゃ。その意味を知り、志を常に高く持つが良い。 ( チャンならば、きっとそれに応えてくれるだろうという確信が老いた男にはあった。 ) …ま、小難しい話はこれぐらいにして…。どうじゃ、チャン。折角じゃから、このまま朝まで付き合え。師匠の命令じゃ。 ( 老人は笑うと、傍らにある酒を掲げて見せた。 ) [Tue 26 Feb 2008 02:01:04]
◆バイ・チャンフォン > む・・・わかった。・・・相手から、来た、場合は、どうすれば、いい?(なぜか絡まれることの多いこの男にとってこの問題はかなり深刻な問題である。)うむ。了解、した。・・・我、拳の、戦い、素人同然。・・・いろいろ、教えて、くれ。頼む。(改めて相手に頭を下げる。師の強さは初対面でしっかりと感じている。故に敬意を払っているのだろう。それに、教えを請うものが頼むのは当然のことだ。)ふむ・・・可能性、あるのだ、な。・・・それだけ、分かれば、十分、だ。(今宵、この男の最終目標、手にしたいと願う力の方向性は決まったようだ。・・・つまりは、刀と同じくらいに気を研ぎ済ますことができるほどの気の使い手になりたい、とそう決めた。・・・よりいっそう、鍛錬にも力が入るだろう。) [Tue 26 Feb 2008 01:48:41]
◆マー@酒場 > うむ。しかしチャンよ、幾ら鍛錬の為とは言え、無闇に喧嘩で人間相手に練習してはならんぞ。暫くは人形相手に積み重ねるのが良かろう。 ( 念の為釘を刺しておこう。 ) そして、幾ら技が使えるようになったとしても、それを戦いに組み込む事が出来なければ役には経たん。衝撃波にせよ発勁にせよ、発動には時間が必要なのじゃ。 じゃから、今度は氣の鍛錬だけではなく、わしと組み手もしよう。基本的な攻防、連携、間の取り方―― 何も氣を使うだけが天真拳では無いからの。 ( チャンの言葉にはにやりと不敵な笑みを浮かべ、愉しそうに顎髭をなぞった。 ) 氣を刀と同じぐらいに研ぎ澄ませる事が出来た使い手は、果たして今までに居たかどうか。わしも、わしの嘗ての弟子も、わしの師匠もそんな事は出来なかったが、最大限にまで高め練り続けた氣ならば、或いは可能かもしれんのう…。 ( あくまでそのレベルまで氣を高める事が出来れば、の話だが。チャンの努力と才能次第では、全く可能性が無い訳ではない。天真拳の新たな技術を、この若き弟子が切り開くかもしれない。そう思えば自然と老人の心は躍った。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:31:08]
◆バイ・チャンフォン > ふむ・・・内部を、直接、殴る、ような・・・そんな、イメージ、か?(難しいことは分からないが、単純に言えばそういうことなのかもしれない。と頭の中で思ったことを尋ねてみる。)・・・と、いうことは、刀に、気、篭れば、内部、だけを、切る、ことも、可能、いうこと、か・・・。(もちろん、そんなことをするまでにはまだまだ自分の力など至らない事は百も承知。つまり、可能かどうかを聞いているのだろう。自分ができるなどとは微塵も思ってはいない様子だ。)ふむ・・・なるほど。(気=生命力と判断していた彼にとってはそれ以上にわかりやすいこともなかった。エールをまたゴクゴクと煽る。) [Tue 26 Feb 2008 01:18:54]
◆マー@酒場 > 実際に気を練った拳で、今度は相手の内部構造―― 人間相手ならば、骨や内臓。鎧を纏った相手ならば、その内側の肉体を意識して殴るのじゃ。表面ではなく、その内側を直接叩くように。 ( 大事なのは意識することだ。意識する事で、練った氣は思い通りに動かせるようになってくる。 ) これは発勁と言うての。まあ、使い手も割と多いのじゃが、極めれば鎧の上からでも相手の身体に衝撃を通す事が出来る。殴った表面は一切破壊せず、その内部だけを破壊するようになるのが理想じゃが、残念ながらこのわしでもそこまで極める事は出来んかった。 ( 残念ながら、こればかりは才能が無かったと言わざるを得ないだろう。 ) 練って放つ氣が人の生命力である以上、強ち間違いでは無いのかもな。 ( 器に注いだ酒を一口飲んで。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:02:46]
◆バイ・チャンフォン > ・・・?(何事か考え込んだ師の顔を見て、少し疑問に思ったが、次に放たれた言葉によってその疑念は打ち消された。)よろしく、頼む。・・・その、放ち、伝える、というのは、どう、すれば、身につく、のだ?(突き放したような言葉に、まだまだ自分の修練が足りないのだろうと思い、さらに修練を積み重ねようと決断する。さっそく次の練習方法を尋ねているようだ。)ふむ・・・。物体、破壊、する、力・・・それも、生命の、力、といえば、力、なのかも、しれない、いうこと、か・・・ふむ。(己の生命力を物、あるいは人、あるいは人外にぶつける、という認識は彼の中にすんなり入り込んだようだ。・・・それが気の正しい認識かと言われれば自信は全くないが。) [Tue 26 Feb 2008 00:50:25]
◆マー@酒場 > ( もしチャンが感じた違和感が氣によるものならば、何と言う上達速度だろう。元々戦闘経験が豊富だったというのもあるのだろうが、これならば次の段階に入っても良いかもしれない。 ) ………。 ( その事を褒めようとして、止めた。下手に褒めて驕ってもいかんと考えたからだ。 ) まあ、わしが言った鍛錬を真面目に続けていればそろそろそういう感覚が備わってきてもおかしくない時期じゃの。では、気を練る事に慣れてきたのなら、次はそれを放ち伝える術を教える段階に入ろうかの。 ( 自分の髭をなぞりながら、わざと突き放したような口調で言おう。これもチャンの成長の為だと思いながら。 ) ほっほ。物に生命、か――。さぁて、わしが放つ氣は所詮物体を破壊する力でしかない。生命を伝えているという認識の仕方も有りかもしれんが、何とも言えぬのう。 ( 氣を利用して病や怪我を治す術も存在することは知ってはいるのだが。 ) [Tue 26 Feb 2008 00:41:02]
◆バイ・チャンフォン > うむ。・・・我、前、見ることは、忘れ、ない。・・・掴み、逃せば、また、掴み、直して、見せよう。(師の言葉を一つ一つ胸に刻み込もうとする。そうすることで、力を得られるもの、と自分は判断したからだ。)・・・つまり、我の、体が、刀を、我の、一部として、認識、している、という、こと、か。・・・ふむ。(腰に吊っている刀を触りつつ、その時の状況を思い出してみる。・・・確かに、体の一部としてはいた。)・・・物に、気、伝わる、いうこと、は、物に、生命を、与えて、いる、いうこと、なの、か?(少し難しくなってくるだろうが、一応疑問になることは尋ねておこうとする。己が強くなることに対してはかなり貪欲になれるのも、この男の特徴の一つかもしれない。) [Tue 26 Feb 2008 00:32:11]
◆マー@酒場 > うむ。――じゃが、所詮人の掌など指と指の間は隙間だらけじゃ。両の手を合わせてみてもそれは変わらぬ。例えその指の合間から機を逃してしまっても、挫ける事無く立ち上がるのじゃぞ… チャン。 ( 例え一度逃しても、二度目は必ず訪れる筈だから。 ) ふむ、違和感とな? …達人が自分の使用している武器を、自身の身体の延長だと意識して振るうことはある。じゃが、お主のそれは、確かにわしが言いつけた鍛錬によって生じたものかもしれんの。 ( 器に酒を注ぎ、それを机の上に置く。 ) 氣とは、自身の肉体や空間だけでなく、物体にも伝わるものじゃ。この注がれた酒に生じる波紋のように。 お主は武器に無意識の内に気を通し、それを自分の身体の一部と感じ取ったのかもしれん。 [Tue 26 Feb 2008 00:23:08]
◆バイ・チャンフォン > ふむ・・・。冷静な、判断こそ、重要な、鍵、か・・・。覚えて、おく。(のみかけの酒を持って立ち上がり、掲げた杯に呼応するように杯を掲げる。)久しぶり、だ。・・・我が、師。・・・しっかり、と続けて、いる。・・・が、一つ、違和感を、感じた。(マーの隣の席に移動しながら尋ねる。)・・・最近、武器、の、方の、鍛錬の、時、違和感を、感じる、のだ。・・・なぜか、武器が、自分の、体の、一部の、ように、感じる。支障は、ないが、変な、感じ、だ。・・・師よ。これは、気、と、何か、関係する、のか?(鍛錬の時に感じた違和感を包み隠さず、全て尋ねてみる。もしかしたら、何か知っているかもしれない、といったところだろう。) [Tue 26 Feb 2008 00:12:44]
◆マー@酒場 > ――無論、いつまで経っても動かぬままでは機は逃してしまうじゃろう。じゃが、時には岩の如くその場に鎮座し、己を取り巻く状況を見渡してみる心も大事じゃ。機を失わんとする余り急ぎ、機を見失ってしまう事もあるからの。 機を失う事は誰でも怖い。わしとて怖い。しかしそんな怖さにとりつかれずに冷静に動けるか否かが重要じゃ。 ( 現われた弟子の姿に、赤ら顔のまま笑いかけ杯を掲げ挨拶する。 ) 久しぶりじゃの、我が弟子よ。稽古は続けておるかの? [Tue 26 Feb 2008 00:02:44]
◆バイ・チャンフォン > だが、急かさず、に、動いて、機を、失っても、だめ、ではないのか?・・・師、よ。(近くの席に座っている若者はそう尋ねる。・・・師がこの酒場にはいるところをたまたま目撃してしまったので、少し考えて、後から入ってきた、というところだろう。・・・教えて貰いたいことは山ほどある。)機を、失うことは、何より、怖い。・・・少なくとも、我は、だ。・・・師よ。これも、やはり、師の、いう、若さ、なのか?(頼んだエールを煽りながら尋ねた。) [Mon 25 Feb 2008 23:55:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 [Mon 25 Feb 2008 23:51:09]
◆マー@酒場 > ま、それでも走ってしまうのが若さじゃがのう。それもまた一興じゃて。 ( 無駄な道を走って走って走り回って、やがて老いと共に漸く気付くことが出来る真実もある。その無駄があったからこそ手にする事が出来るものもある。無駄は決して単なる無駄では無い。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:49:36]
◆マー@酒場 > ( 焦りは老いにとっても若きにとっても禁物なのは変わらない。人間、動揺したり無理に物事を急いだりしてはならないのである。それは例え残りの人生が少なくなってもだ。 己の技術を伝えようとする傍らで、いつもの通りに酒に酔い、下手糞な歌を披露しては、やがて眠りこけてしまうというこの一見堕落した日常も、馬崔温という爺の人生には必要な事なのである。 ) 事を急いだ所で成るものは成るし、成らぬものは成らん。本当に急がねばならない時は、自然に訪れるものじゃ。走り出すのはそれからでも遅くは無い。 ( 勿論、それはやるべき事をきちんとやってからの話だが。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:43:00]
◆マー@酒場 > ( どんまいじゃ。そういう事もある!と長く生きてる爺が言う。 ) ある日爺がくたばってェ〜 崑崙山への昇仙を〜 「あちらにゃ酒がありゃしない」と〜 断り現世に舞い戻りィ〜 墓の中から這い出たとさァァ〜♪ ( 気分がよくなってきたのか、余り達者ではない歌を披露する。酒場の店主にはそれを聞かない振りをしてやれるだけの優しさがあったし、隣の客も酔っ払い爺の奇行を鼻で笑い、自分の酒に口を付ける。そう、酔っ払いの行動に何か意味を求めてはいけない。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:33:33]
お知らせ > ハッシュ@船さんが帰りました。 『(おおっと失礼。更新がされていなかったようだ…!)』 [Mon 25 Feb 2008 23:21:28]
お知らせ > ハッシュ@船さんが入室されました。 『 (上機嫌) 』 [Mon 25 Feb 2008 23:21:00]
◆マー@酒場 > ( 杯の酒を飲み干し、皺だらけの老人の顔が更にきゅっと絞られるとその旨さに喉を鳴らし、杯を置く。小さな酒場の隅の席でちびちびと安酒を呷るのが老人の人生の楽しみであった。暴虐の酒場で酔うという手もあるのだが、あそこはどうにも騒がしくていけない。酒を飲んでいたら隣の席の男二人が喧嘩をおっぱじめて、人の酒を机ごとひっくり返すなんて事が日常茶飯事なのだ。 ) ハン。喧嘩するなら人に迷惑かけないようにやれと言うんじゃ。うぃーっく。 ( 既に酔いが回っているのか、赤ら顔で一人そんな事を呟く。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:19:10]
お知らせ > マー@酒場さんが来ました。 『とある酒場にて。』 [Mon 25 Feb 2008 23:12:33]
お知らせ > 氷桜@商業地区さんが帰りました。 『(小さな手を引き、小さな明かりの燈る店へ)』 [Mon 25 Feb 2008 00:12:52]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Mon 25 Feb 2008 00:10:49]
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