フリースペース4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Wed 25 Jun 2008 00:29:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > んー……わかんね!(考えるのをやめた。ベッドの上で大きく伸びをすれば、そのまま脱力。)出るって言っとこ…(ふぅ、と何度目かの溜め息をつけばそのままうとうとと――) [Wed 25 Jun 2008 00:26:59]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (でも、ヴェイトスにきて『男』を抱いた数ってそんなになさそうだ。下になんか付いてる人物なら何人かいるか。さておき。)あぁあ、どうしよゲーム。(グチグチぶつぶつぼやきつつも、結局家主の心が読めないトカゲは週末に予定されているゲームに出るかどうか悩むわけだ。天秤の上で『出る』『でない』が均衡を守っている。上半身が右を向き、下半身が左を向くとか体をねじりながらうんうん唸っていて――) [Wed 25 Jun 2008 00:20:43]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (微妙だよな〜。なんで同性はだめなんだ…いいじゃん、チンコ。)(こぅ、萎えてる所から徐々にいきり勃つ様とか、大きさにかかわらず見てて飽きないとか。)まぁ、宗教上の理由らしいけど……男抱くなっつぅのも難しい話だぜ。(はぁ…と、再度溜め息。バランスを取る尻尾が揺れる以外は、干された布団のように垂れ下がるだけであって――ときたま、耳元を羽虫が通る音がするが。妙に甲高くいらいらする独特の音を聞けば、現実に引き戻されのそのそと部屋の中へと戻りベッドに横たわる巨躯。静まり返った部屋の中は、開いた窓から聞こえる暗黒街の喧騒のみ。普段は『どこぞでだれかが喧嘩でもしてるのだろう』と少し胸踊るが、今はなんだかムカつくだけで――) [Wed 25 Jun 2008 00:08:06]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (つい最近の事だ。海岸で少年風の両性をからかっていたところを家主に見つかった。裸の少年に抱き付かれている姿をばっちりと見られ、言い訳もあまり聞いてもらえず、帰ってから正座させられたり。正直一緒にいて気まずいとさえ感じているわけであって――)うーん。あれは許してくれてんのかなぁ…(肘を付くのすら気怠くて、窓から上半身をだらりと垂らすように乗り出して。尻尾でバランス取りながら、首と腕がぶらんぶらん。タバコの煙が目に染みて、プッと一吹き火を吐けば、空中で灰へとかわる紙たばこ。前から見ても後ろから見ても変な格好。) [Tue 24 Jun 2008 23:44:48]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ベッドの上に裸であぐらをかいている。二階だし、夏だし。窓に肘をつきやや首を出した状態でぷかぷかと煙草を吸いつつ空を眺める竜人。今日は珍しく晴れている、月も星も見える。下を見下ろせば牛小屋やら野菜やらがよく見える、野菜食べないけどたまに手入れをしたりなんだり――)ゲームねぇ…(家主に誘われたゲーム。内容は良く分かっていないが、なんか伝説の傭兵がくるとかなんとか?)参加したいようなきもするんだがなぁ〜……、はぁぁ〜〜〜……(と、煙とともに長い溜め息を一つ) [Tue 24 Jun 2008 23:33:05]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『自室でぼんやり空眺め――』 [Tue 24 Jun 2008 23:22:52]
お知らせ > トート@大学さんが帰りました。 『 さぁ、どうでしょう? 』 [Mon 23 Jun 2008 22:45:18]
◆トート@大学 > ( 『 そんなこと言って―― 』 ) … ( 死神の周囲で、死霊が 囁く ) ( 『 本当は 彼女のことが ―――――でしょう? 』 ) ――― … ( 向けられた言葉に、死神はクス、と笑み ) [Mon 23 Jun 2008 22:44:56]
◆トート@大学 > ( 戸惑うよう、周囲をめぐる光に死神は構わず膝に落ちた葉を摘み上げて風に流した ) 関わる気はありませんよ。 なんとなく、今回は領分違いな気がしますから――― ( ちら、と校舎に視線を向け ) 仮に椅子の件のように私の仕事の範疇内だとして、まだ正体の見えないモノをむやみやたらと突付く気はありません。 ( そんなことより、と死神は周囲を見回し ) 貴女方をどうやって連れてゆくかの方が、私にとっては気がかりですよ。 お人形さんの事とか。 [Mon 23 Jun 2008 22:39:26]
◆トート@大学 > ――― 跡野末理さんは、随分と楽しそうで。 ( 良かったですね、なんて口の端を上げて笑みながら。 場所柄に不釣合いにのんびりと。単なる世間話のように、言葉を漏らす。周囲の朧な光たちに向けたものか、単なる独り言なのか。ただ、声量は小さなものだった ) 未希ちゃんは逆に色々と大変そうですけれど――― 助けないのか、 って? ( 太い木の枝に座し、大鎌を手にした死神はタマシイの一つから向けられた言葉に、笑んだまま軽く肩を竦めてみせた ) どうして、 私が? [Mon 23 Jun 2008 22:26:27]
◆トート@大学 > This is the dog, (これは犬) That worried the cat, (ネコをイジメた犬) That killed the rat. (ネズミを殺したネコをイジメた犬) That ate the malt (モルトを食べたネズミを殺したネコをイジメた犬) That lay in the house that Jack built... (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミを殺したネコをイジメた犬) ――― … ( このわらべうたにはまだまだ先があったが、キリが無いと思ったのか或いは死神には別の意図があるのか。定かではないが、とりあえず死神は段々と声量を落として歌を紡ぐのを止めた ) ( さぁ、と涼やかな風が行き過ぎて、木の葉と死神の髪を揺らす ) [Mon 23 Jun 2008 22:13:16]
◆トート@大学 > ( 黒尽くめの少女の周り、漂うモノの気配が幾つか。 それは、普通のヒトには見えない。朧な光の塊 ) This is the rat, (これはネズミ) That ate the malt (モルトを食べたネズミ) That lay in the house that Jack built (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミ) ( 紡ぐわらべうたは、積み上げ歌の類。同じような歌詞を繰り返し、段々と長くなってゆくもの ) This is the cat, (これはネコ) That killed the rat, (ネズミを殺したネコ) That ate the malt (モルトを食べたネズミを殺したネコ) That lay in the house that Jack built (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミを殺したネコ) [Mon 23 Jun 2008 21:59:49]
◆トート@大学 > (これはジャックが建てた家) ( 夜の校内、微かな歌声は大学の棟を臨む木の上から ) This is the malt, (これはモルト) That lay in the house that Jack built. (ジャックの建てた家にあるモルト) ( 独り言のように、ぽつり、ぽつり。紡がれる童歌 ) [Mon 23 Jun 2008 21:51:42]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――This is the house that Jack built. 』 [Mon 23 Jun 2008 21:39:35]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが退室されました。 『悪魔の囁きは心底から響きだす』 [Sat 21 Jun 2008 01:53:07]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (疲労に陥った主人の姿を見れば、心配そうな表情よりも嬉しそうな表情を優先的に浮かべていた。) ……ええ、おやすみなさいな。 エル様。 (呼吸を荒げながらも、ベッドの上に倒れこんでは眠るように気絶に陥ったのを確認する。眠ったか、気絶したか、医者でもあるまいし分からない。それでも奴隷であり、悪魔でもある存在は…エル様の傍に寄り添いながら顔を身眺めていた。) クス、矢張り…… 可愛いわ。 (片手を口に添えながら、微笑と言葉を漏らした。そして毛布を主人の身体に掛けてあげながら眠くなるまで、主人の顔を見詰めていよう。) [Sat 21 Jun 2008 01:52:36]
◆フォルニカラス@エル様の家 > ……ふふ、貴方の矜持が許さない? (身分が奴隷である以前に、正真正銘と精神を蝕み身体をも蝕む危険な悪魔であることは職員である彼自身しか知らない。だからこそ認めがたいのだろう、と予想しては切り捨てると出力率の制御に集中し出した。) せめてもの、安眠の邪魔にならないようにその時間が弱くしてあげるわ。 (日が昇れば、一段とギリギリまで緒パワーが強まるようにプログラムの入力も終わる。祈る体勢を解きながら、4枚の翼を静かに折り畳んだ。同時に、部屋の虚空に飛び回る七つの光は飛び散った。に関わらず、部屋に滲み出た淡い虹色は消えていない。この瞬間より、主人の心身を着実に蝕んでゆく。) [Sat 21 Jun 2008 01:48:02]
お知らせ > エルさんが退室されました。 『夢に見るはひたすら赤い光景』 [Sat 21 Jun 2008 01:44:39]
◆エル > ( “私の全てを受け入れなさいな” ) ……ぐううっ …う…かはっ…! ( 完全なる悪魔になるためにはそれが必要なのだろう。しかし、この悪魔奴隷の全てを受け入れるとは…何となく屈辱的な気もして素直に頷けない。ただ呻くだけ。 ) … …! ( そろそろと言う悪魔の言葉に、なんとか頷いた。すると苦痛が格段に和らいでいって。 ) はっ…はあっ、はあっ…。 ( 手をつきながらなんとかベッドの上に登ると、バタッと崩れるように倒れこんだ。 ) つかれ、た…もう、寝る。 ( そう呟いたかと思うと、気絶したのか睡眠に入ったのかどちらなのかはともかく、骨翼は目を閉じ意識を失った。 ) [Sat 21 Jun 2008 01:38:04]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (領域の広さは大して意味は無い。悪魔に近付けば近付く、領域の汚染や感化の影響が受け付けなくなる利点もある。領域を閉じようと思えば幾らでも閉じることは出来るが、完成を早めるためには余計な動作を省くべきだろう。) 私の全てを受け入れなさいな。 (中途半端な存在が、私の手の内で生まれ変わろうとしている。直ぐに生まれ変わることは出来などしないが、着実に進行しつつある。) ふふ、そろそろ止めたほうが良さそうね? (首を可愛らしく傾げながら、エル様の名前を口にして見せる。何やら言いたいのか、伝えたいのか動きだけで想像が出来た。部屋のあちこちに定着した虹の色が虚空に飛び回る七つの光に吸い込まれていき、あらゆる作用を及ぼすパワーが一段と弱まっていった。身体への負担は軽くなったのだろうか、様子を見計らっていた。) [Sat 21 Jun 2008 01:25:52]
◆エル > ( 部屋のどのくらいの範囲が結界に入っているのだろう。もしこの部屋全体が結界になってしまっているとしたら…。 まさか自宅にいる間中ずっとこうなのか? とても身体が持たない。と、自分で望んでおきながら既にかなりの不安を覚えていた。しかし。 ) 共、鳴……。 ( そうか、なるほど。それで骨翼や赤の目が特に痛むのか? ──そう納得すると、この痛みと苦しみが完全なる悪魔への確実なステップなのだと実感がわいてきて。 ) ふ、ふ…ははっ。 ( 結界のパワーが上がり、身体中が痛む。内臓が締め上げられるような苦痛が襲う。目と背中は特に顕著で、それぞれに一つずつ心臓ができたかのようにその部分だけ激しく脈打つ感覚。 ) がっ…ぐう……うああっ。 ( 身体は、もうこの辺で止めとけよ。と言っている。けれど、どこだ。どの辺りで止めさせればいいんだ。これでもまだ序の口なのか、それとも? ) ──…は… ッ……! ( その時、喉がギュウッと絞まる感覚がして息ができなくなった。さすがにこれは駄目だと直感し、喉を押さえながらもう片方の手を上げ「や め ろ」と口の動きで伝えようと。 ) [Sat 21 Jun 2008 01:00:22]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (燐光を放つ鱗粉は部屋のあらゆる部分に定着をし、結界は既に完成している。後は主人に見合った出力を上げていき、制止の言葉があるまで遠慮の欠片もないほどだ。彼の骨翼から軋む音を察しながら興味が深そうに瞳を細める。) ……共鳴をしているのね。 (瞳に宿る色は妖艶な光を放ちながらも、顔に張り付くものは我が子の生誕に陶酔しつつある恍惚な表情だけ。) クス、ごめんなさいね。 (悪びれた様子もなく、ただ七つの光のパワーを上昇するように祈る形を取り、只管と上げていった。) [Sat 21 Jun 2008 00:43:28]
◆エル > ( フォルニカラスがパワーを上げるに従って苦痛も増していく。普段は動かそうとしてもロクに動かない骨翼がキシキシと小刻みに振動し、左目の痛みはますます酷くなった。加えて身体全体を締め上げられるような感覚に吐き気を覚え、目だけでなく腹も押さえて床に額をつける。 ) 何がかわいい、だっ…! ( 悪魔を睨みつけようとするが、苦痛の表情にしかならず唇を噛んだ。もう、綺麗な光景だなんて思う余裕がなくなってきている。 ) [Sat 21 Jun 2008 00:33:54]
お知らせ > エルさんが来ました。 [Sat 21 Jun 2008 00:28:47]
お知らせ > エルさんが退室されました。 [Sat 21 Jun 2008 00:26:14]
◆フォルニカラス@エル様の家 > そうね、その方が良いわ。 (小さな笑みを口元に貼り付けては、掬う形を保っていた両手は祈るような形に変えていきながら出力率…、瘴気や欲望、負のエネルギーのパワーを上げていった。) ふふ、貴方の中にある半分の悪魔が興奮しているのね。 ……とても可愛いわ。 (恍惚そうな表情に変えていきながら、七つの光の輝きが少々ずつ増していった。掌に収まり切れないほど大きな水晶体が、赤ん坊のように部屋の中で飛び回りながら、部屋全体を淡い光で塗り潰していった。落ちた七つの色の鱗粉は混ざり合わずに、虹色のような輝きに変えていった。) [Sat 21 Jun 2008 00:19:58]
◆エル > あんまり苦痛が酷くて仕事ができなくなったら金銭的に困るしな…。 時間がかかる…長くて一月だったか? そのくらいがいいな…。 ( 丁度よい時に? 丁度って…つまり耐えられなくなったら言えということか。と考えていると。 ) ……。 ( 骨翼の目から見ても、綺麗な光景だった。これが悪魔を創造する儀式? 光景だけなら素晴らしい、が。 ) うあっ! ( 赤の左目がズキンと痛み、思わず手で押さえる。右目にも奇妙な感覚があるのだが、左目のそれはビシ、ビシと弾けるような衝撃と痛み。うずくまるが、制止はまだまだしない。 ) [Sat 21 Jun 2008 00:09:21]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 身体の一部を破壊して、悪魔の部分である瘴気を擦り込んで創造する、の繰り返しだから苦痛は伴うわ。 全身を纏めてやれば、確実に死ぬのだけれど… 微弱な力で行えば苦痛は抑えられるのだけれど時間が掛かるわ。 (どうする?と問い出した。主人の希望によっては結界の効力の強弱を調整する必要があるから。) では、少しずつ出力率を上げていくわ。丁度良いときに言って頂戴な。 (最後に言い終えれば、瞳の燐光が強まり、翼の色は淡い状態であったがより濃厚な色に輝きだした。両手を胸の前に寄せて、水を掬うような形を作る。掌に収まるほど小さな光は、赤だけ。次に、橙、黄、緑、青、藍、紫、と順番ずつ七つの光が生まれた。赤ん坊が泣くようにな声が僅かに響きだしてから、掌から飛び出し無差別に飛び回りだした。七つの小さな光から、小さな鱗粉が零れ落ちてゆく。) [Fri 20 Jun 2008 23:53:55]
◆エル > ( 制止したつもりはなかったが、口調に不安がモロに表れてしまっていたようだ。 ) ……な、中々壮絶だな。 ( 悪魔が言うのに冷や汗を。だが。 ) まあ…力を得る代償と考えれば当然だ。悪い、続けてくれ。 ( 敏感…自分はどうだろうかと思いながら。 ) [Fri 20 Jun 2008 23:44:28]
◆フォルニカラス@エル様の家 > …、確かにそうだわね。 (唇をやんわりと緩めながら言葉を続ける。) ええ、それが私の役目だったわ。 (戦争当時は感化と結界が役目であったが、今は無い。) 理性的でなければ、本能的による防衛機能が働いているのね。 (独りでに呟いては勝手に納得をする。) ……え? (制止の声に動きが止まった。) 人によってそれぞれよ。 氷河のど真ん中に放り込まれ、全身に針が突き刺さるような感触とかあったと聞いているわ。 燃えるとか、削られるとか、砕けるとか、色んな痛みはその人の個性から生まれるわ。 (敏感な人であれば、とても辛いのだけれど。と付け足そう。) [Fri 20 Jun 2008 23:33:15]
◆エル > ばかいうな。一般市民だとリスクが高すぎる。 ( その時はスッキリするだろうが、自警団辺りに被害届けが出されたらことだ。やはり、泣き寝入りするしかないような弱い者を狙うのがよいと考えている。 ) 特殊型…ね。なるほど。 ( それもそうか。悪魔を作り出す能力なんてのがあるんだしな。 ) …あんまり使い分けてるつもりもないけど、そうかな。 ( “叫びや悲鳴が聞こえようと” ) …………え。ちょ。何、そこまで凄いのか? ( 苦痛を伴うと聞いてはいたが、そこまでとはまさか。骨翼は若干青ざめつつ悪魔の様子を見守る。 ) [Fri 20 Jun 2008 23:22:16]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 闇討ちでもするなりに良かったんじゃないかしら? (冗談を言い放っては、肩を竦めて微笑もう。) 私の場合は、特殊型。接近戦や肉弾戦に向かないわ。 それに返り討ちで痛い目に合うの嫌だもの。 (悪魔は必ずしも殺戮や暴力が趣味であるとは限らない。赤の憤怒は別格だけれど、言う必要は無い。) 表と裏の顔を使い分けているのね。 なるほど…、叫びや悲鳴が聞こえようとも気に留めないかしら。 (多少と頷きながら、瞳を丸くした。最後はさり気ない凄いことを言い放ったもの気にしていない。) そうね…、貴方がどんな風に変わるのか楽しみだわ。 (顔を見詰められ、悪魔も彼の瞳を見詰める。そして背中に潜めていた4枚の翼を薄く大きく広げていった。虹の色が淡く輝きだしながら、瞳も同様に燐光し始めた。) [Fri 20 Jun 2008 23:06:40]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが来ました。 『エル様の目的ね』 [Fri 20 Jun 2008 22:59:03]
◆エル > …… まあ、失礼なヤツではあったかな…。 ( こいつ自身に常識が欠如しているため、実際にどうだったのかは怪しいところ。 ) なんだ、やらないのか…。悪魔のくせにそういうのは好きじゃないのか? ( 少し目を丸くして。こいつの悪魔観は少々偏っているかもしれない。 ) まあな。こういう土地だと少々の事件は目立たないし… ――隣の家の奴が、いつの間にか悪魔に変わっていたって誰も気にしやしないさ。 ( ニヤリと笑い。 ) お前を買ってから二週間。そろそろ頼むかな、例の儀式を。 ( そう言って、悪魔の顔を見つめた。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:54:03]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 客ねぇ…。 常識がなっていない、とか色々あるのでしょうね。 (奴隷ギルドに数年は居たのだから色んな客が居ても不思議ではないことを知っている。ベッドに座り込む主人に対して、奴隷は壁に凭れ付きながら座り込むくらいの行動を取る。名前を呼びかけられ、一瞬だけ間が空きながら応答をする。まだ呼ばれ慣れていないようだ。) 何かしら? 見るだけで良いならご一緒にさせて頂きたいわ。 (肩を竦めて見せながら、一緒に暴力を振るう誘いはご丁寧に断った。) …それが目的でこんな所に住んでいたのね。 (主人に釣られて、微笑で返した。) [Fri 20 Jun 2008 22:36:29]
◆エル > ……別に。客にムカつくヤローがいただけ。 ( 腐っても職員。客に対して本性を表すようなことはしない。が、そういう「感情を押さえて行動しなければならない時」が一番ストレスだ。 )( ソファーなどないから、ベッドに座ると腰のムチを外しだす。バラ鞭、長鞭と外し鎖鞭を手に取った時。ふと思い付いたように口を開いた。 ) そうだイリデ。お前も今度一緒にやるか? …浮浪者狩り。 ( 冗談ではないっぽいのがヤバイ。人格的に ) こういう場所に住んでるといいよな…気軽に気晴らしできてさ。 ( 言って、楽しそうに笑った。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:29:51]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (屋根裏にも届きそうなほど、目障りな音を聞き取れば感付いた。) エル様? (主人の名前を口にする。奴隷に挨拶を交わすなど普通は無い。そこを自覚している故に何も気にせずに言葉を投げかけよう。) おかえりなさい。 …何か、あったのかしら。 (向こうの部屋から出るなんなり、不機嫌そうな表情を見遣った。あまり刺激をせずに問い掛けてみる。) [Fri 20 Jun 2008 22:12:58]
◆エル > ( しばらくすると…この家に近付いてくる足音の後、古い扉がギギィッーと耳障りな音を立ててから開き。仕事を終えてきたらしい骨翼の姿がのぞく。 ) …………。 ( これまで、ただいまを言う機会などもうずっと無かったから、今日も無言で帰宅だ。不機嫌そうな顔で、家の中の様子に目をやる。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:08:11]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (丁度、目が覚めた。屋根の裏でやる事など、寝る以外は無い。主人が帰って来るまでは何処かで時間を潰そうと考えた結果。) ――惰眠に貪るのも良いけれど、ギルドでは出来なかったことをやるのも良いものね。 (独り言を呟きながら、屋根裏からハシゴを使って降りた所だ。周囲を見渡っても誰も居る気配など感じなかった。) [Fri 20 Jun 2008 21:54:57]
お知らせ > エルさんが入室されました。 [Fri 20 Jun 2008 21:53:19]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが来ました。 『物音を立てていた。』 [Fri 20 Jun 2008 21:52:19]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( ソレに笑みを浮べて、軽く壁を指でなぞれば ボクは歯車に綴られた英数字を見に奥へ )』 [Tue 10 Jun 2008 22:11:15]
◆シュクレ > ( ボクはゆっくりと踵を返し、展望スペースを離れる。入口にずっと護衛の傭兵サンを待たせているのも申し訳ないし、そろそろ帰らないと―― ) …デモ、 ( …もうちょっとだけ。 ) ( カンカンと少し足早に階段を下りて、ボクの向かうのはムーブメントのある機構室。 ) …、 ( 勢い良く扉を開けて、そこに変わらず歯車の動くのを見てほっと息をつく。 落ち着いた足取りでボクは中へと足を進め、動力部へと近付こうと ) ( した、ところで ふと。目を留めたのは、 壁面に綴られた名前 ) [Tue 10 Jun 2008 22:08:25]
◆シュクレ > ( 実際にこの場で、時計の動きを見聞きしているというのになんとなく現実感が薄い。 あれはゆめだったんじゃないか って、思うコトは一度や二度じゃない。 その度ボクは引き取ったアンティークドールを眺めたり、『機械式魔方陣構造論』を開いてみたりしてこの時計塔でのことを思い起こす。 ) … 。 ( 何か、指に触れる確かな感触が欲しくてボクはポケットの中の懐中時計を指先でそっとなぞった。中で鎖同士が擦れて、チャリ、と小さなオトをたてる。 ニュルンベルクのタマゴは、カタく、冷たい ) ( ア・モォンさんは、此処ではないどこかで、彼らしく日々を過ごせているだろうか。 ) [Tue 10 Jun 2008 21:49:28]
◆シュクレ > ( 機構室に居た時も、今この場ででも、特に異音はしない。むしろボクにとって歯車の回るオトは耳に心地よく、 塔に入る前に見上げた時計の針も、しかりその役目を果たしているようだった。 ) ( ぱくん、と片手で蓋を閉めて、ボクは懐中時計をポケットに戻す。今日はいつもの白衣姿じゃなくって、生地の薄い長袖シャツにズボンにサスペンダー、帽子といったブラウン系の色の多い下町の少年っぽいいでたち。 ) …、 ( 吹く風にさらわれるんじゃって心配になって、帽子のつばを軽く引いた ) [Tue 10 Jun 2008 21:31:04]
◆シュクレ > ( 実際、なんだか最近掃除の奉仕活動とかが行われて路上に放置されていたゴミや死体が随分へってキレイになったみたいだ。 昨日来ていたなら、東区の方の賑やかさも遠目に見れたのだろうか ) …二十一時。 うン、ダイジョーブそォだねェ。 ( 懐中時計に向けていた視線を、ボクはちらりと内部の方へ向ける。ココから直接機構室の中や時計の文字盤が見えるわけじゃないけど、視線を向けたその先に動く歯車をボクは思う。 既にメンテナンスというか、点検は粗方終わらせた。まだ動き始めてそんなに経ってないから、 ちゃんと今も時計塔が動いているかどうか 知りたかった、というのが今日の一番のキモ。 後は新しく付けた歯車の噛み合いや磨耗具合、他の歯車の様子、使用したオイルが適していたかどうか、を、聴覚と視覚と触覚でみるくらい。 ) [Tue 10 Jun 2008 21:18:53]
◆シュクレ > ( 暗黒街の時計塔と呼ばれる場所。その長い螺旋階段を上りきったところ、展望スペースにボクはいた。 湿気を帯びたむっとした空気の中で、吹く風ばかりが涼やかで心地良い。短い髪がふわふわと風に遊んで、毛先が頬や額を掠めるのが少しばかりくすぐったい。 ) … ( 眼下に広がる暗黒街は、あちらこちらの建物から灯りがもれてこうして見る分にはキレイなのにと思う。 ) ( 間近で鳴り響いた鐘のオトに、ボクはズボンのポケットから懐中時計を取り出して蓋を開けた ) [Tue 10 Jun 2008 21:04:23]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:10,Jun,1605 )( トキノミヤコ暦日:10,水無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:7,仲夏,1605 アララマ暦:6,Jumada II,1014 ラエ暦:8,Sivan,5365 ダライマ暦:7,氏宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 10 Jun 2008 20:52:45]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( ヒキコモリノ トケイトウ )』 [Tue 10 Jun 2008 20:46:01]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 8 Jun 2008 22:16:20]
◆ブロウン > (なにはともあれ、今夜はゆっくり寝る事に…) [Sun 8 Jun 2008 22:16:14]
◆ブロウン > (それもこれも、日々の修行のおかげかも知れぬ)主に鈍器と掃除と料理による部分が多いがな(殴られて謝って、汚されてきれいにして、ただ焼くだけでいい肉が本当に火を吐いてしまうほどスパイシーだったりと、これがヴェイトス流とはきき流せない日々の鍛練はこれからも続くのだろう。さておき。)あ、行くにしても服買いに行ってからか…いや破けちまっても面白くねぇしなぁ…(ぶつぶつと今後の事を一人会議する巨躯。とりあえず掃除用具をかたずけ二階の部屋へと戻ろうか。) [Sun 8 Jun 2008 22:09:35]
◆ブロウン > ええと、こんなもんでいいんかな?(椅子をどけた室内は思いの他大きく、この竜人なら六〜七人は雑魚寝出来るほどでもあって。掃き掃除も終わればガタガタと元のように椅子を並べて行く。竜人の馬鹿力はこのために使われている事が大半である。)最近平和だな…久し振りに熊でも狩りに行くかな…(昔は村のみんなと狩りに出かけたものだが、今の俺なら一人でも一角熊(体長3m超え)とか赤カブト(目が赤く光るおっきいの)とかやれるんじゃないだろうかと己の拳を見つめながら思うのだ。) [Sun 8 Jun 2008 21:57:06]
◆ブロウン > (長椅子をどかし、床をきれいに掃いて行けば時折飴玉やら菓子屑などもおちているのが目に止まる。そういうばしょは粘りが出たりしては困るので水拭きがかかせない。子供づれも来るのだろう、マナーが悪い。もう少し躾をしてもらいたいものだ。)お布施とかもらってんなら強くはいえねぇんだがなぁ…(教会の実態がどうなっているのかはしらないが、訪問するならせめてきれいに使ってもらいたい。そんな事を思いながら大きな体をかがめ床をきれいにしていく姿はぱっと見は随分と滑稽だ。) [Sun 8 Jun 2008 21:31:52]
◆ブロウン > (夕方くらいにやろうと思っていたのだが、遊んでて時間を忘れていたとか体たらく。まぁ、家主達はいないようだしついでに掃除もしてしまおうと、箒に塵取りバケツに雑巾。)こんな場所なのに…以外とパプテス教徒多いんだな…(靴を脱いで入る習慣のないこの地域。人が入れば少なくとも砂埃やら泥やらがついてくる。数ある長椅子の下、やく8割ほどが汚れていることからの推測。基本的にミサには出席しない竜人、見た目の問題からおのずとそういった場所には出ようとしない――というのは建て前で、毎日ドメスティックバイオレンスをうけているので人前でそんな醜態さらしたくないとか。) [Sun 8 Jun 2008 21:22:33]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『暗黒街の教会。――ミサの後片付け』 [Sun 8 Jun 2008 21:14:01]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 ………。 』 [Sun 8 Jun 2008 00:37:53]
◆ヒルダ > ( しかし既に後悔も悲しみも無かった。涙一つ流れず、カロンに対する謝罪の念すら無い。心のどこかで彼の気持ちを受け止めてやれなかった事への想いはあるが、直面したあまりの状況に―― ヒルデガルドはもう壊れてしまうしかなかった。 ) ( ゆらりと立ち上がり、二つに割れとんだカロンの頭蓋骨を拾い上げる。それを大事に胸に抱えると、覚束ない足取りでその場を後にした。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:36:17]
◆ヒルダ > ( くしゃりと魔女は顔を歪ませる。それは悲しみなのか、或いは後悔なのか。ただ一つ言える事は、私はまた取り返しのつかない過ちを犯してしまったということだ。仲直り。仲直りしたい。この私と。 この前の事を謝って、お互い許しあいましょうって言って、それで…。 ) ……………。 う……… ぐ、 ぐ、ぁ…… あぁぁあ…うぅぅ…。 ( それは嗚咽というよりは獣に近い唸り声。 やっちまったのだ。驚くべき事に、三度やっちまったのだ。それからくる最大限の自己嫌悪、最早救いようが無いと自分自身で断言できてしまうこの状況。今まで自分が積み上げてきたものを三度全否定する事になったのだ。 両手で顔を覆い、蹲る。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:30:19]
◆ヒルダ > ( それからどれぐらいそうしていたのだろう。鉄の棍棒を振り下ろしたままの姿勢で、眼科に転がる人骨をずぅっと見つめていた。何が起こったのか理解が追いつかず、この場にあった二つの気配が一つに減ったと知ったのは数秒後。それを消したのは自分だと自覚したのは更に数秒後。 …彼は、最後まで私に抵抗せず、私が振り下ろした鉄の棍棒を避けようとしなかった。それが何を意味しているのかを知ったのは、そっから十数分ぐらい経ってからだっが。 ) ……あ ……… ぁ。 カロ、ン…。 ( 鉄の棒を落とし、硬く冷たい金属音が鳴る。私は膝をついて、ばらばらになった骨を手に取りつなぎ合わせてみた。 ) ねえ、カロン…。 [Sun 8 Jun 2008 00:23:18]
◆ヒルダ > ( 手応えは。 驚くべきほど軽く。 そして驚くべきほどあっけなく。 崩れた骸骨は。 それ以上、何も語ることは無かった。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:23:05]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(物言わぬ骨が残るばかり。)』 [Sun 8 Jun 2008 00:17:34]
◆カロン > カラコロ…(真っ二つに割れ砕けた頭蓋骨が、床に転がり… 残った体が脱力し、床に倒れ伏せた。白い骨が、服の中から散らばった。) [Sun 8 Jun 2008 00:16:50]
◆カロン > パキッ! [Sun 8 Jun 2008 00:15:51]
◆カロン > …ごめんな、ヒルダ… [Sun 8 Jun 2008 00:15:41]
◆カロン > (見上げる鉄の棍棒は、酷くゆっくり見えた。 自分は許されない事をした。これが審判だとしたら、受け容れねばなるまい。) [Sun 8 Jun 2008 00:15:26]
◆ヒルダ > 今更何なのよぉぉぉお―――ッ!!! うわあああああ――ッ!! ( 鉄の棒を大きく振り上げると、カロン目掛けて振り落とした。けれども所詮は女の力、威力も無ければ早さも無い。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:10:38]
◆ヒルダ > 今更何なのよ。 [Sun 8 Jun 2008 00:10:30]
◆ヒルダ > …今更なんなのよ。 [Sun 8 Jun 2008 00:10:24]
◆ヒルダ > ……仲直り、ですって? ( 彼は、何を言っているんだろう。わからない。だってこいつはエレナを殺した犯人で、私の事も隙をみて殺そうとしてて。 でも何で今更仲直りなの?なんでそんな言葉が出てくるの?嘘なんでしょ?でも、嘘にしてもなんで仲直りなの?判らない、判らない、判らない。 誰が正しくて、誰が悪いやつなの?何が本当なの? 教えて誰か。 ………ねえ、ひょっとしたら、ねえ。私は今とんでもない間違いをしてしまっているの? ) ………。 ( 鉄の棒を握りなおすと、魔女はゆっくりと歩み寄っていった。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:10:11]
◆カロン > (骨男は構えも取らず、ヒルダの前にただ直立する。 鉄製の棍棒を、眼窩でしかない眼で見下ろし…)…目的、目的は、そうだなー。(ばつの悪そうに、頭を掻いて。)…仲直り、かな。はは… [Sun 8 Jun 2008 00:03:13]
◆カロン > (ふわ。結界に触れていた左手が空を切る。顔を上げて見てみれば、結界は崩壊していた。やはりあれは完成された術では無かったのだ。少なくとも、ヒルダが意図したような術では。 [Sat 7 Jun 2008 23:59:27]
◆ヒルダ > ( ――びし。 突然、何かがヒビ割れるような音が響く。不完全な結界にヒビが生じ、バラバラと音を立てて砕けていったのだ。 ) ―――なッ! ( 驚いたのは術者である。私が施した術は超完璧で、非の打ち所が無い。しかし結界は砕けようとしている―― 何故か。 あの黒乳女、紛い物を私に売りつけやがったわね…ッ! と、自身の力量の無さを量らず身勝手な恨みを護符を売ってくれたブラティリアの少女へと向けるのが、ヒルデガルドという女である。今は気分が高揚しているのもあろうが。 ) ………。 ( 視線を砕けた結界からカロンへと戻せば、彼は私に頭を垂れていた。 かつ、と一歩後ろに後ずさりして、魔女は動揺する。だがしかし、すぐに首を横に振るとその引っ込めた足を再び前に戻した。 ) はんっ、古臭い手ね。一体何が目的なの、そうまでしてどうして私を騙したいの。 ( 魔女はローブの中に手をいれて、昨日買ったばかりの鉄製の棍棒を密かに握り締めた。どうやら、魔女はまだ疑いを持っているようだ。心に巣食い囁く悪魔の声に耳を傾けているのだ。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:57:18]
◆カロン > (壁に手を付いたまま、頭を深く下げた。帽子が落ち、包帯が解けた。白い頭が露出する。)だから、許してくれ。ごめん。ヒルダ… [Sat 7 Jun 2008 23:48:43]
◆カロン > …でも、嬉しかったんだ。お前が本当に、一人で、俺の言う通りの場所に来てくれて。お前は、ちょっと意地になってたのかもだけどさ。(自分の前に現れた、緊張の面持ちのヒルダを思い出す。)でも、お前は命を張って、信用できる事を示してくれた。それが本当に嬉しかった。(壁に触れた手を、拳に。)…だから、俺も、命を張って、謝る。お前が死ねってんなら、死んでもいいと思う。 [Sat 7 Jun 2008 23:47:29]
◆カロン > (術の完成と、怨敵への勝利に酔い痴れているのかな、と思う。怨敵ながらに。 ヒルダは自分の表情に気を使う事も忘れて笑っている。だが、そんな笑顔をさせられたなら、自分の来た意味はあったのかも知れないと思うのだ。)…俺は、あの日、お前を裏切った。突然、殺されるんじゃないかって不安に駆られて、お前を理由も無く疑って… [Sat 7 Jun 2008 23:43:32]
◆ヒルダ > は………。 ( 静かに語りかける言葉に、女の笑い声が止まった。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:39:42]
◆ヒルダ > ( やった。今度こそやった。エレナ、見てる?あんたを酷い目に合わせたヤツは、これから未来永劫ここから出る事は無い。きっとこいつには寿命なんて無いんでしょうから、世界が滅びるまでここでずっと一人ぼっちよ。大丈夫、こんな街に近い場所じゃなくて、もっと人の来ないような場所に移すから。ね?ざまーみろでしょ? ) ファ―――ック! この薄汚い骸骨野郎ッ、とうとうしてやったわ!手こずらせやがったわね… あっはは!あはははははははッ! ( び、と中指を立てる。笑う魔女の顔は何よりも醜く、何よりもおぞましかった。 ) そぉら、私に許しを請うのよ!諂うのよ!そして数百万回お願いしますと言いなさいな。そいつに全部ハナクソでもつけて返してやるわ――ッ! ( げらげらと魔女の笑い声が廃屋に響く。久しぶりに味わう最高の気分だった。自分が練りに練って積み重ねてきた努力が花開く瞬間、ああ。何て素敵なのかしら! ……しかし。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:39:27]
◆カロン > 俺は、エレナに詫びに来たんじゃない。お前に詫びに来たんだ。ヒルダ。(青い薄膜越し、語り掛ける。) [Sat 7 Jun 2008 23:29:53]
◆カロン > …(玄関まで歩き、施された結果に触れた。掌で押せば、みしり、と音を立てる、ヒビの入ったガラスのような印象を受けた。 迷宮で触れた事のある、絶望的なまでに分厚く、硬く、そして柔軟な結界と比べれば… 目を伏せ。) [Sat 7 Jun 2008 23:28:16]
◆ヒルダ > 馬鹿にして…ッ!そんな見え透いた嘘に誰が引っ掛かるもんですかッ! ( ヒルダはカロンの忠告を無視し、そのまま更に集中を続け、やがて青い幕は部屋全体を覆った。しかし部屋に満ちるはずの魔力にはムラがあり、構成した青い結界もまるでガラス細工のように薄く感じられるかもしれない。だが、術者はそれに気付かず達成感に酔いしれつつ、がく、と僅かに体制を崩し、ぜいぜいと息を荒げる。 ) ふ、 は、 は… あは、あっははははッ!私の勝ちよカロンッ!あんたはもう一生ここから出られないわッ! ( 指を差し、高らかに笑い勝ち誇った。 ) どうやら私が何か仕掛けてくるってのには気付いてたみたいだけど、結界だとは思わなかったようね? そこでこれから何十年も何百年も…エレナに詫び続けるが良いわ、カロンッ! [Sat 7 Jun 2008 23:24:51]
◆カロン > …(何か、妙な感覚だ。魔法を撃ち放つ瞬間、相手のひりつくような集中と、熱く滾るような魔力は最高点で炸裂する。だが、ヒルダからは、どちらも感じられない…)…ヒルダ、一旦、術を止めろよ。何か…変だぜ?(落ち着き無く、周囲を見回した。)俺、また今度来るからさ…ヒルダ。 [Sat 7 Jun 2008 23:21:00]
◆カロン > (魔力が立ち昇る。煙のように、膜のように。その形状から、自分をここへ閉じ込める為のものであろう、と推測できる。 廃屋の中心で、くるりと反転。)やっぱりなー。だって、こんな至近距離で攻撃魔法は撃たねーもん。(正解に気を良くして、うひひ、笑う。) [Sat 7 Jun 2008 23:17:32]
◆ヒルダ > ( …遅いッ!私の予想ではもう結界が展開し、相手をその中に封じ込められている筈だったのに!生じ始めた青い透明な膜はゆっくりと地面から立ち上り、カロンの周囲を覆おうとしている。が、完成はまだ。 …焦るな…焦るな。間に合う、絶対間に合う!間に合わせる!! ) ……ッ! ( その集中と詠唱の最中、私は結界の存在に気付きながらも全く動じた様子の無いカロンの声を聞いた。そしてカロンはそのまま廃屋の奥へと歩き出す。 ) ………… ええ。 あなたを、捕まえるために、ね。 何日も、練習…したわ………ッ!! ( 更に全身のオドを疾走させ、結界の完成を目指す! …それが結界と呼ぶには相応しくない、欠陥だらけの術だとも知らずに。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:10:55]
◆カロン > 占いだけじゃねーんだな。結界か?スゲー練習したんだろ?(テク、テク。ゴム靴が木の床を叩く。骨男は、廃屋の奥へとゆっくり歩いた。) [Sat 7 Jun 2008 23:04:40]
◆カロン > …ああ、あれか。(思い出すのは、あの騒動。相当数の吸血鬼が殺されたという。)…人と上手くやってる吸血鬼も殺されたんだよな。なんだかやりきれねーよ。風潮の犠牲者、っつーのはさ… …(骨男の挙動に、僅かな淀み。魔力の流れが変化して、ある意志の元に運動を始めたのを感じたからだ。)…(黙って、振り返る。敷居を隔てて、名を呼んだ。)…ヒルダ。 [Sat 7 Jun 2008 22:59:58]
◆ヒルダ > 案外、物取りとか化け物とかに押し入られてこんな風になっちゃったのかもね。地方村も一時期吸血鬼騒ぎとかあったから…。 ( あともう少し、もう少し奥へ。奥に行きなさい。部屋の隅には相手をここへ封じ込める為の護符が貼られていて、その護符が作り出す空間の中に相手が居なければ意味が無い。 そうして、相手は魔女の願いどおりに更に奥へ足を踏み入れた。魔女は玄関の入り口に立ったまま、ランタンを持っていないほうの手を前に差し出す。 ) 探せばどこかにあるわよ。こういう所には意外と一通り生活に必要なものが揃っているものよ。 …住むには、悪くないぐらいにね。 ( く、と唇を歪ませると詠唱を開始する。 ) ”訳も判らないまま右往左往する神々と魔王は、象を肥溜めに捨て、肥溜めに捨てるべきものを象の群れへと返した。” ( 唐突であり、そしてそれは前後の会話に一切繋がらない意味不明な言葉。しかし、それと同時にカロンの四方に設置された護符が光を放ち始めた。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:54:40]
◆カロン > (小さく悲鳴を上げた骨男は、やや屈むようにして廃屋へと足を踏み入れる。きょろ、玄関から室内を見渡す。)…使える椅子があるようには見えねーけど。せめて一つくれーはねーのかな? [Sat 7 Jun 2008 22:43:29]
◆カロン > (逃げるように去ってゆく馬車を見送って、歩く。)はは、俺ン家みてーだ。どれぐらい帰ってねーのかな。もうきっと、誰かの家になってんだろうな。(ヒルダを振り返る事もなく、独り言のように話す。 やがて廃屋へ到れば、半開きのドアを、引く。)ひゃー…酷でーや、こりゃ。 [Sat 7 Jun 2008 22:41:27]
◆ヒルダ > ( 御者は愛想の無い声で「毎度」と言うと、声を掛けてきたカロンに帽子を上げて応えると早々に馬車を発進させそこから立ち去った。それもそうだ、怪しげな身なりの二人をこんな怪しげな場所に送り届けて――触らぬ神に祟りなし、とよく言うでは無いか。 ) まあ、ね。住んでいる内に掃除したり補修したりで、居心地は良くなっていくものよ。 ………。 ( カロンが先に歩き出したのを見て、魔女はほんの少し離れた後ろを歩き出した。トラップである魔法陣は廃屋の玄関を開けた先に有る少し手狭な暖炉のある部屋に設置してある。道案内など特に必要は無いし先に歩いてくれるのなら、好都合だ。 廃屋の扉は備え付けが悪いのか半開きで、その隙間から荒れ放題の室内が暗闇に浮かんで見えるだろう。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:36:35]
◆カロン > (ヒルダを警戒させないよう、ゆっくりと降りる。ヒルダからの代金を受け取る御者に、ごくろーさん、帰り道にゃ気を付けろよ、と手を上げる。 ヒルダの白い指先、それが指し示す先を見る。そこには、誰かが住んでいるとはとても思えない廃屋があった。)隠れ続けるにゃ、居心地が悪そうだぜ?でも、住めば都なのかもな…(声色は、そう言って、笑みを浮かべたかのようだ。)さ、行こうぜ。(先に歩みだす。) [Sat 7 Jun 2008 22:30:05]
◆ヒルダ > ( ぎぃ、と馬車の扉が開くと、まず魔女が先に下りた。ランタンに灯りをつけ、頭上の御者に金を渡す。 ) さあ、カロン。着いたわよ。ほら、あそこが… ( そう言って魔女が指差した先に、廃屋らしき一軒の家が見えた。雑草は伸び放題で、背後には森が広がっている。人の気配は全く感じられない、そんな場所だった。 ) 魔女の隠れ家よ。どう?隠れ家っていうには最適じゃあない? ( などと、務めて明るい声でそう言った。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:23:58]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(止まった馬車。ん、と声を上げ、ヒルダに視線を向けた。)』 [Sat 7 Jun 2008 22:23:26]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『そして馬車は民家の見当たらない寂れた場所で止まる。』 [Sat 7 Jun 2008 22:19:25]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『念の為、帰りにヘンルーダに寄って行って適当な武器でも買っておこうか。』 [Fri 6 Jun 2008 23:03:00]
◆ヒルダ > ( …まあ、良い。相手が何を考えて居ようが私には関係ない。私の術は必ず成功するし、相手がどんな姑息な手段を使ってこようとも私は負けはしない。 そう思うと、魔女は再び作業を開始した。 ) [Fri 6 Jun 2008 23:01:36]
◆ヒルダ > ( 商業地区の掲示板に書かれていたメッセージには不可解な点がある。武器は持っていかない、私の方は何を持ってきても誰を連れてきてもいい、時間と場所もこっちが決めていい、というものだった。これが私を油断させる為の嘘だったとして、今更私に会おうとする理由は何だろう?勿論、私自身にはあいつと会って決着をつける必要があるが、あいつには私ともう一度会うメリットなんてこれっぽっちも無い筈だ。私は敵なのだから、勿論消えて貰ったほうがカロンにとって都合は良いだろう。しかし、わざわざこんなリスクを犯す理由が判らない。殺したいと思ったのなら、こっちが魔女ギルドの寮に住んでいる事は知っているのだから、ほかにもっとやりようがあった筈だ。そう、エレナをつけまわした時みたいに。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:58:25]
◆ヒルダ > Abracadabra ( ともあれ、小さく呪文を唱えながら魔女は黄金の街道という店で買った護符を一枚一枚その場に設置していく。護符には魔女自身の手によって描かれた魔文字がびっしりと書き込まれており、それを魔法陣が描かれた部屋の対角の位置、魔法陣のラインの途中、壁、いたるところに目立たぬよう設置していく。 ―― 一通り設置し終えたら、今度は描いた魔法陣を足で消し始めた。この魔法陣はあくまで護符を正確な位置に設置するための仮縫いのようなもの。幾らなんでも、入った部屋の床に魔法陣があったらどんなに魔術に疎いものでも警戒するだろう。もっとも、こんな所をデートの待ち合わせ場所に指定したんじゃ、最初から警戒されてても仕方ないが。相手だってあんな打ち捨てられた墓地に呼び出したんだ、お相子だろう。ただ…。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:58:04]
◆ヒルダ > ( 永続する封印の術は非常に高度な魔法である。今のままでは到底扱うことなど出来ないものなのだが、自身の実力と術の難易度を見誤る魔女にはそれが判らない。初心者が陥りがちな「つまらないミスさえ起こさなければ、魔法は便利でなんでも叶えてくれるステキなもの」という認識に近いものが、今のヒルダにはあった。また、今回は時間が無かった為にきちんと術が発動するかどうかの確認もしていない。 少し冷静になって考えてみれば結果がどうなるのか容易に判りそうな事であるにも関わらず、魔女はそうは考えなかった。捕まえて、封印して、エレナに詫びさせ許しを乞わせ、蹴って詰って馬鹿にして、唾を吐いて。途中気まぐれに優しい言葉を掛けて希望を持たせた後、それを更に蹴落とす―― ことしか、考えて居なかった。 何故そうなのかと聞かれれば、それはこの魔女が他でもないヒルデガルド・グレーテである事が一つの理由だし、或いは本人も気付かない、心の奥底に芽吹いた悪魔の華がそうさせているのかもしれない。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:53:19]
◆ヒルダ > ( 描いているのは悪魔召喚の時に使う魔法陣をアレンジしたものだ。通常、悪魔召喚の魔法陣は悪魔が一定の範囲から外に出ないように、術者の身を護るために設置する。今回描いているのも、そういった類のものだ。しかし、一時的にあの男の動きを封じても意味は無い。一時的では駄目なのだ―― 故に、魔女はその効果を”永続”させる事にした。力の強い悪魔や、人の手に負えぬような存在をその地に封印する際の術を施すのだ。成功すれば、カロンは永遠にこの廃屋から出る事は無い。もっとも、幾ら人目につかないとはいえ封印する場所には適さない廃屋だ。封印が成功したら、次の手を打たなければならないだろう。何十年も何百年も人が訪れないような場所に、改めて。 ) ( ――しかし、魔女は気付かない。自分が独自に考案し作り出した魔法陣には欠陥があることに。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:30:30]
◆ヒルダ > ( サバトや悪魔召喚や魔術の実験を行うための場として、魔女達はヴェイトス市のいたるところにある廃屋の場所を把握している。廃屋と言っても暗黒街やスラムの近辺にあるものは駄目だ。浮浪者やアウトロー、或いは得たいの知れない化け物の住処になっている事が多いし、何か事を起こすには周りに住民が居るのは相応しくない。適しているのは地方村や郊外にある人目につかないような一軒家だ。 魔女が居るのは、地方村の外れにある寂れた一軒の家。その中で蝋燭の炎を灯し、埃だらけの石の床に魔法陣を描く。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:22:52]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( 廃屋にて。 )』 [Fri 6 Jun 2008 22:17:49]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが帰りました。 [Wed 4 Jun 2008 01:18:07]
◆ジャスティス@暗黒街 > なんか、この前の人に出会ったよ?そんな会話が明日の朝食の時に繰り広げられて [Wed 4 Jun 2008 01:18:00]
お知らせ > ダフィネさんが退室されました。 『(――そうして、屋台街に戻ると、しなびたキャベツを買って帰った。)』 [Wed 4 Jun 2008 01:17:26]
◆ダフィネ > (帰りながら、何が似合うかと考えた。やはり槍だろうか……あれだけ体格があれば、槍もそうとう長いものでも不足なく振り回せるだろう。今度、身を覆うマントと……一緒に持っていってみよう。そうとなれば、少し買い物しなければならなそうだ。幾らかかるかわからないが、そう異様に高くは無いだろう。) [Wed 4 Jun 2008 01:16:49]
◆ジャスティス@暗黒街 > (そして、時間がくればわかれて……彼との出会いはなんだか新鮮だった) [Wed 4 Jun 2008 01:13:26]
◆ジャスティス@暗黒街 > ………… (いっしょにダフィネさんと帰りながら色々と考えてみる。確かに体つきはいい。もしかしたら、千四の部族なのかもしれない。いりろとのどかな日常生活になれているから、自分の用に違和感を感じるだけで…………。そう考えれば多少納得。そういえば日も吹くらしいし。 (危なくないなら大歓迎、と彼の来訪についてはつぶやいて)) [Wed 4 Jun 2008 01:12:59]
◆ダフィネ > ああ……(ふと周りを見回して……気づけば、うっかり暗黒街の近くに来ていた。性分にはあう地域なのだが、俺のような弱い人間が一人で来て、生きて帰れる保証は無い。) 俺の帰る方向は逆だった。そうだな……。(今度会いに行ってみるか、とも思った。あの竜人には、斧か槍か、戦士らしい格好をさせてやってみたいと思った。この修道女はそれをみてどう思うだろうか。) そうだな。今度行ってみよう。(暗黒街だが……まぁ、一度や二度足を踏み入れたところで即殺されると言う事はあるまいが、あまり目立つ格好は避けた方が良さそうだ。) [Wed 4 Jun 2008 00:30:53]
◆ジャスティス@暗黒街 > ………何も悪いことないけど……。 (まぁ、暴れないのであれば大丈夫、ブロウンさんに会いに来てもいいですよ? (なんていいながら、最後に果物を一つ手に取り購入すれば彼に私、そろそろ私は帰りますねと別れようとして……)) () [Wed 4 Jun 2008 00:27:02]
◆ジャスティス@暗黒街 > あだ [Wed 4 Jun 2008 00:25:19]
◆ダフィネ > (何故唸っているのか解らず……いや、先入観無しにブロウンを見たからダフィネはそう思うのかもしれないが……何故ジャスティスが、戦士と言われる度にそれほど悩むのかが理解できない。) [Tue 3 Jun 2008 23:53:04]
◆ダフィネ > どうした。俺の趣味だ。何か悪いか。(ふん、と言うふうに笑って。) [Tue 3 Jun 2008 23:51:50]
◆ジャスティス@暗黒街 > ……うぅん、うぅん。 (脇で帰りながら脂汗を流してうめいている修道女。やっぱりだめだ、千四ってイメージが全然ピンとこない) ん? (いきなり目つき悪くなって相手を睨む修道女。鞭とか聞こえましたですよ? 何を言うのかこの人は、とばかりに怪訝にガン飛ばして) [Tue 3 Jun 2008 23:48:52]
◆ダフィネ > 興味か……興味はあるな。(思えば、俺の父親も戦士とは言えない死に際を晒した……捕らえて奴隷とした悪魔の体におぼれ、寿命を縮めるとは。物思いにふけり、思いよらず、ジャスティスの向く方と同じ方向に歩いて居る。) あれだけの戦士が進む末を見てみたい……。 (つぶやいた。ふむ?ブロウンの事を話すと、何故かそっぽを向いた女、ジャスティスの反応には……怪訝に思うも、真意に気づくことは無い。いや、興味がないと言うべきか。) 味方か。(そう言えば、あのとき来て早々、顎に蹴りが入っていたのを思い出し……くっくっく、と笑うと。) そういえば……お前もなかなか良い体をしていたな。鞭の一つでもくれてやりたくなったぞ。(裸で説教たれていたあの格好を思い出せば、赤面の一つでもするだろうか。反応を楽しむかのように、言った) [Tue 3 Jun 2008 23:45:55]
◆ジャスティス@暗黒街 > へぇ……じゃあ、興味があるってところかしら? (面白そう、とばかりに話しにくいついてみるも、逆に相手の言葉にうっ、と後ずさって) まぁ、知り合いだしね。見方が増えたとでも思ったんじゃない? (なんかあっちの方を見ながらつぶやいて) [Tue 3 Jun 2008 23:40:14]
◆ダフィネ > (いや……故郷について語る時がそうなのか。いまだに、故郷に心惹かれているのか。思いにふけっていると、ブロウンのしりあいではないよね、と問われれば) ああ、意気投合……という訳ではないな。むしろ仲は良い方とは言えまい。(俺の性格には激昂していた竜人の姿を思いだす。) 性格としては合わない方だろう。 (と、ここまで話して思い出す。ラスボスだの何だのと言っていたが、結局の所……) お前が来てからのようだったな。奴が上機嫌になったのは。 [Tue 3 Jun 2008 23:31:04]
◆ジャスティス@暗黒街 > あー、どこかの地方にそういう話もあったような……。 (そうか、そういう神話を信じているのだ、とうなづいて) 腕が立つとスカウトされるってわけね。 ……まぁブロウンさんが呼ばれるとしても当分先のことね。あんまり危ないこともしてないみたいだし、寿命何百年あるらしいし……そういえば、ブロウンさんの知り合いってわけじゃないわよね? この前意気投合しちゃった、とか? [Tue 3 Jun 2008 23:27:53]
◆ダフィネ > 『ヴァルハラ』だ。(同じく道に立ち尽くして語る。) 神々の使者、ヴァルキリーは常に勇者の魂を求めている。まさに戦い、死したものだけが、天界の『ヴァルハラ』に住むことを許される。(古い伝承だ、と付け加えた。)……解りやすく言うなら、神々の軍勢か……そんな所だろうか。(こうも多弁であることを自分でも意外に思う。……ブロウンと言ったか、あの竜人について語る時がそうであるような気がした。) [Tue 3 Jun 2008 23:24:23]
◆ジャスティス@暗黒街 > はぁ……そうですね、尋ねてみます。と……ヴァルはら? (それどこですか?と首をかしげて。闘技場か何かだろうか?その場に立ちつくしたまま尋ねてみて) [Tue 3 Jun 2008 23:20:11]
◆ダフィネ > あの肉体は戦士のものだろう。戦士の性格はよく知っている。(故郷では、戦士は多かった。戦士でなくとも気の短いのは居るが……。あの性は戦士のそれだと確信していた。何故と言われれば……経験に基づくカン、としか言いようがないが。)……槍か斧でも持たせれば、おそらく存分に使いこなすだろう。こんど故郷を確かめてみると良い。(少し間を置いて、つぶやいた。)……あれが戦士ならば……『ヴァルハラ』へも道が通じるかもしれない。 (自分の肉体の貧弱さを思えば、羨ましい限りだった。あれだけの肉体があれば、戦士であれば、故郷を離れる事もなかったかもしれない。) [Tue 3 Jun 2008 23:18:17]
◆ジャスティス@暗黒街 > せっ、戦士!? (思わず素っ頓狂な声をあげて) いや、戦士、じゃないと思うけど、なんで? (むしろヒmr……) 別に、故郷の竜人の村からヴェイトスに来た時に、こっちになれてみたいだったから部屋を貸して……で、うちも人手不足だからいろいろ手伝ってもらってるのよ [Tue 3 Jun 2008 23:11:35]
◆ダフィネ > ふむ……そうか。(一人か。ふと考える。)俺はもうすこしメシの買い出しがあるが……。(ひととき間を置いて、たずねる。) あの竜人、どう思う。 (その質問は全く唐突だった。) あれは戦士だろう。何故パプテスの教えの元にいる。 (ダフィネにはそれが疑問だった。パプテスの教えは、ダフィネには戦士の教えとは到底思えない。) [Tue 3 Jun 2008 23:05:21]
◆ジャスティス@暗黒街 > いや、上役とかじゃなくて居候させてるだけなんですけどね……あぁ、今はどこかいってるみたい。 (お留守番かも、と訂正しながら、片方の道を指さして私帰りこっちなんですけど、そちらは?と尋ねて) [Tue 3 Jun 2008 23:02:29]
◆ダフィネ > うん?ああ……この間の。(裸をみた時は、そうは思わなかったが、こうして道で会うと、やはり修道女の格好をしている。)……。(頭を下げようかと思ったが、紙包みを抱えているので片手で会釈した。)確か、竜人の上役……だったか。(いかにも戦士らしい、竜人を思い出す。)今は一緒じゃないのか。 [Tue 3 Jun 2008 22:59:38]
◆ジャスティス@暗黒街 > (横の屋台で買い物を済ませ、さて帰ろうかというところで先日出会った男性に気づいて) あら……今晩は、先日はどうも。 (美クリした修道女は目を丸くして頭を下げた) [Tue 3 Jun 2008 22:56:13]
◆ダフィネ > その豚肉のスモーク。それと、腸詰め肉。(肉の屋台の前で買い物をしている。家の共用キッチンでも料理はできるが……あまり凝ったものは作れない為、買う物は簡単な調理で食べられるものばかりだ。) [Tue 3 Jun 2008 22:53:27]
お知らせ > ダフィネさんが入室されました。 『(――屋台街に来たならば、買い物をしている先日公衆浴場で会った筈の男が一人。)』 [Tue 3 Jun 2008 22:51:16]
◆ジャスティス@暗黒街 > (何事もなく通り過ぎた路地裏。表通りに出れば、そこは屋台街。一気に喧騒に包まれながらゆっくりと人込みをかき分けて歩いていく。こういうとき背中の目椅子は邪魔以外の何物でもない。めちゃくちゃ人の迷惑になって通行人の膝がしら直撃したりするが、謝るだけで済ませてずんずん進み、目当ての屋台を探して) [Tue 3 Jun 2008 22:46:52]
◆ジャスティス@暗黒街 > 胡麻塩頭……胡麻塩頭……そうね、明日の朝ごはんはライスボールにしましょう。 (あれなら簡単だ。どこかのフォーウン系かトキノミヤコの方の屋台でご飯をうってもらって、後は酸っぱいピクルスや塩を入れたりまぶしたりすればいいだけだ。計良というにはいささか気を抜いたまま、路地に入り、屋台通りへのショートカットをしようとして。化茶か茶と武器の立てる音も小気味よい) [Tue 3 Jun 2008 22:14:29]
◆ジャスティス@暗黒街 > あら、お久しぶりです。 (壮年の、YAKUZAの親分に出会えば道を譲りながら気をつけして微笑みかけて。最近の物騒なうわさが終息し、時代物の皮張りのソファーを買った、なんていいながら胡麻塩頭の彼は不器用にウィンクをした。 なんだか笑ってしまう。彼がそんな噂を気にしていた、というジョークも、彼が洋室を持っているんだ、という事実にも) ふふ……ああ、家の子猫見つけたら、早く帰る湯鬼声をかけて置いていただけますか?そういえば、彼と護衛の姿を見送って [Tue 3 Jun 2008 21:49:32]
◆ジャスティス@暗黒街 > (何となく、腰が軽い。なぜか、なぜだろう。飲んだくれのおっさんの肩叩いて挨拶しながら、まだ冷たさが勝る夜の空気を切っていく。こんな場所でも、そろそろ虫の気配が強くなってきた。) [Tue 3 Jun 2008 21:39:31]
◆ジャスティス@暗黒街 > (ここ二日ほど、どこか機嫌のよさげな修道女。どことなく、程度なので理由を尋ねるものも今のところいないし、本人も気づいていないが……背徳感の重みの代わりに、どこか特定の相手への負い目が軽くなった感じ。鼻歌を歌いながら軽快な足取りで大通りを警邏している) [Tue 3 Jun 2008 21:30:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが入室されました。 [Tue 3 Jun 2008 21:25:01]
お知らせ > 奏@アーシュラ邸さんが帰りました。 『――…その中に足りないものを探して空を見上げても、見えるものはまだ、からっぽのよるばかり。』 [Sat 31 May 2008 20:25:20]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 袖を通した事の無い黒い服に着替えさせられてからも、鳴り止まない。) [Sat 31 May 2008 20:24:55]
◆奏@アーシュラ邸 > ( ――… もう一度、振り返って。 ) ( 何度か見たのと同じ顔で、けれど全然知らない表情を浮かべたメイドが其処に居た。 普段は絶対しないであろう、らしからぬ大股で座り込む奴隷の前までやって来ると、知っているのより乱暴な仕草で腕を掴まれた。) ( 引っ張り上げられたから、逆らう事は無く立ち上がる。) ( やっぱり、へん。) ( おぼえている、おこっている時と同じ厳しい声で、尖った声で、服についた葉っぱや土埃を払い落としながら、落とされる言葉は。) ( 不思議。 卵みたい。) ( 剥き出しの怒った音の向こう側に、硝子が軋むみたいにさみしいおとが混じっていたから。) ( 顔を見たくて見上げたら、直ぐに逸らされてしまった。 ――…その侭、腕を引っ張られて、屋敷の中に戻される。) ( いろいろな音が投げかけられる。無音の外に漏れる事は無いと誰もが知っているから、ほんの少しの 音の欠片たちが。) [Sat 31 May 2008 20:24:00]
◆奏@アーシュラ邸 > ( たりないもの。) ( くちびるを大きく開いて。時には、もう少し小さく。 両端を上げて、さざめき零れるこえ。) ( 喉が震える音。高く低く、それをたのしそうって呼ぶ おと。) ( ――… 言葉があれば一言。 笑い声と称されるものが、遠い。) ( そのほかにも、ばらばらになって零れ落ちたピースは沢山。 見ていたもの、見え無くなるもの、遠いこと、近いこと、触れられない もの。) ( 遠ざかるものは、まだほんの少しだけ近くにある気がして、からっぽのよるに手を伸ばす。存在しない輪郭をなぞるように、無音の娘の指先は、虚空の夜に奏を綴る。) ( 音は無く。言葉は無く。意志は遠く。意味も無い。) ( ――… 初夏の夜。頬を撫でて行く風が奇妙に冷たくて。驚いたように見開く瞳に瞬きは無い。 ぶるりと大きく身震いが走る。) [Sat 31 May 2008 20:19:19]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 振り返った先には、からっぽのよるがいる。) ( 透明なだけの紅い瞳がゆっくり瞬く。なにもないものを見ている。) ( 無音を種に宿命付けられた瞳は鏡に等しい。何も無ければからっぽ。何かが在れば鏡像が翳る。) ………。 ( 自身に無いものを、ずっとずっと聞いて来た。それが何かは分からなくても、ずっと聞いていたから、ぼんやりとわかること。) ( 足りないもの。この数日、少しずつ澱んでいくものが増えて、遠く遠くなっていたものが、何なのか少しだけ わかった。) [Sat 31 May 2008 20:12:36]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 景色は移り変わり、変わらない。) ( 巡る季節に合わせて色を変える。触れる手に合わせて色を変える。 触れる手が――…今は遠い。) ( 花壇の前に座り込んで、空に向けて緑色の葉を伸ばす植物に触れてみる。濡れたようにひんやりとした感触。変わらない。前に濡れた時と。変わらない。) ( でも、聞こえないものがあるから、振り返って。) [Sat 31 May 2008 20:09:23]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 此処数日、家の中の雰囲気がおかしかった。ちりちりして、ぴりぴりして、肌にも舌にも痛いものが、足元に少しずつ澱んでいくような感覚。それが何かを形にする術を持たないから、庭に出る時間が長くなっていた。ふらふら外に出て行こうとすると、少し前なら苦笑いで見ないフリをしていたメイド達が、厳しい顔で家の中に引っ張り戻す事が増えたから。今はいけないことなんだって何度目かでぼんやりと納得して、代わりに庭に出る事にしていた。) ( 少し冷たくて、ふわふわとあったかくて。時々賑やか。きれいな花の咲く季節が終わって、緑が色濃くなる世界の欠片は、此処からでも見えるから。) (でも。) ………? ( 足元を撫でて行くざらざらした澱みの気配が、何時もより強くて、離れない。) [Sat 31 May 2008 20:03:27]
お知らせ > 奏@アーシュラ邸さんが入室されました。 『喧騒、囁き。』 [Sat 31 May 2008 19:58:48]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが退室されました。 [Sat 31 May 2008 11:22:32]
◆アーシュラ@自邸 > (段取りが決まり、一度準備のために戻るという葬儀屋を見送り主人は、居間で崩れた。顔を覆い「嘘だ」と呟く。少年の遺体は生前に少年が使用していたベットに横たえてある。確認すればいい。もしかすると「冗談だよ」なんて言って、起きている可能性だってある。昨日の事も夢かもしれない。ぐるぐると頭の中をそんな思考が駆け巡ったが、結局その場から動くことはできなかった) [Sat 31 May 2008 11:21:18]
◆アーシュラ@自邸 > (少年の亡骸は、埋葬されることになった。自邸の裏庭に墓を立てると言う主人に対して反発するものは誰も居なかった。本来、奴隷のために墓を立てるというのは異例なこと。それでも、そのことを口にする者がいなかったのは、それだけ少年が皆に愛されていた証拠。遺体は、裏庭に埋葬されることとなった) [Sat 31 May 2008 11:13:26]
◆アーシュラ@自邸 > (その後、「血で汚れてはいけない」と制する執事から少年の亡骸を奪い取るようにして抱えた主人は、そのまま廊下の真ん中に座り込んで動かなくなった。「アズ」怒ったような声で「アズ」優しい声で「アズ」囁くような声で。主人は少年の名前を呼び続けた。けれども、その声で少年が答えることはなく「アズ」という呼びかけはやがて、嗚咽の中に混じって消えた)(その日、使用人が何と声をかけようとも主人は夜が明けるまで亡骸を抱き続けた。子供のように泣き喚き、啜り泣き、八つ当たりするように怒鳴りあげ。結局、葬儀屋が呼ばれたのは丸一日経ってからだった) [Sat 31 May 2008 10:42:11]
◆アーシュラ@自邸 > (少年の亡骸が運ばれたのは、主人が少年の不在に気づいて間もなくのことだった。見るも無残な姿で帰ってきた少年。目を閉じたまま動かないそれを見て、叫んだ。誰の目にも少年の死はあきらかで、取り返しのつかない事態だということが理解できた。「医者を呼ばなくては」と繰り返す主人を使用人が抑え、執事が少年の亡骸を受け取った。発狂したように少年の名前を呼び続ける主人に代わり、錫音に対して礼の挨拶と送り出しをしたのは使用人) [Sat 31 May 2008 10:28:59]
◆アーシュラ@自邸 > (居間。屋敷の主人は床の上に座り込んでいた。絶望するように顔を両手で覆い、ぴくりとも動かない。身に着けた黒いドレスは血が染み込んでいる) 嘘だ。嘘だ。嘘だ。 (呪詛ように言葉を繰り返す姿は誰が見ても異様なものだろう) [Sat 31 May 2008 10:07:51]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが来ました。 [Sat 31 May 2008 10:05:38]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『門を潜る時 「おかえりな」 再度囁き…空を仰ぐ。涙は溢れない。』 [Sat 31 May 2008 00:18:42]
◆人影 > (やがて、馬車は少年が居るべき場所に辿り着く。 其処に辿り着けば、その亡骸を彼の主へと返すだろう。) (鬼が『呪い』を知るのは、後日になってから。 そして、ふと小さく思う―― 亡霊断ち、出来ぬものかと… ) [Sat 31 May 2008 00:17:09]
◆人影 > あンなァ… 今日ァの、こなァン事ォ謝っとゥ来とゥんじゃぞ? 何ぞ、あン時ァ前後不覚じゃっとゥてのォ…ほンに、済まんとォ思っとっとゥんわ。 (ごとごとと揺れる馬車の中… 怯えた様子の客に構わずに、まるで眠る様に微笑みながら事切れた少年へと声を投げる。 血で汚れた頬を拭い、ぐしゃぐしゃになった頭を撫でながら… 小さく微笑みながら、言葉投げ続け…) 何ぞゥ、侘びの一つもさせとゥとくれンと? 大しとゥ坊主じゃと、おンしァ… 人が詫びとゥっと言うンなァ、素直ン受けとっとゥもんじゃぞ… (暫しすれば、やがて馬車は少年の主の元へとたどり着くだろう。 それまで、ぬくもり逃がさぬ様に…彼の体から魂逃がさぬ様に… じっと抱き締め続ける。 死を見慣れた所為か、涙は流れない。 妙に落ち着いている。 自分のしている事は無意味だとも分かっている―― けれども、無意味だと分かっていても、声掛け続けて… 頬を撫で続け…) [Sat 31 May 2008 00:13:07]
◆人影 > (馬車に向かう途中… 少年がふと、何かを口にする。 見下ろせば、ゆっくりと瞳は閉ざされ…それでも、口元には笑み。 ゆっくりと上がる手は、何も無い空間を指差し…―――― ) ――――――…… 嗚呼、おかえり (――――出来たのは、事切れた彼へと小さく囁いてやる事だけ。 暫し、佇めば… やがて、目を丸くしている御者へと視線を向け…) ゆっくりで良ゥわ。 道案内もウチがしとゥ… アーシュラっとゥン貴族ン家まで頼まァ… (目を丸くしている御者と、その乗客に構わずに馬車へと上がれば… 次第にぬくもりを失っていく体から、熱を逃がさない様に抱き締め続け…やがて、馬車が動き始める) [Sat 31 May 2008 00:07:28]
お知らせ > アズ@惨劇さんが帰りました。 『そう言って何もない空間を指差した少年は、少し笑って、目を閉じた』 [Fri 30 May 2008 23:59:55]
◆アズ@惨劇 > ( 痛い、いたいイタい痛い。あれ…なんで、こんなことになったんだ、っけ? そう、「奴」が追いかけてくると思ったから、逃げて────……ああ、そうか。「奴」が、本当にこんな所にいるわけがなかったんだ。さっきまで見ていたもの、聞こえてきていたもの全てが──死への罠。呪いの結果。 )( それを理解すると、少年の意識は急速に薄れていき…段々と、まぶたが落ちてくる。そして、完全に目を閉じてしまう寸前。 ) ほ、ら…。あれ。あ、れ、が…俺、の育っ、た…村……ね、 見え、る? ( 懐かしいツェカンの村。家の前で、お母さんが手を振ってる。死んだと思ってた息子が帰ってきたって、泣いてる。ああ、やっと帰って来たんだ……ほら、お母さん。この人が、俺の大事な── ) [Fri 30 May 2008 23:59:42]
◆人影 > ――――――― ッ!! (目の前、馬車が少年の身体を踏み潰す。 倒れた侭、動けなかったその身体を、馬の蹄と車輪が砕き… それでも、駆け寄る足を止めない。 止めず、馬車の下から現れた少年の体へと駆け寄り――) ……… (人を斬り、人の死を見てきたからこそ、分かってしまう―― もう、手遅れだと言う事実。 それでも、その虫の息の身体を抱え上げれば、先ほど少年を轢き殺した馬車の御者へと向き直り…) アーシュラっとゥ奴ン家!急いどゥ!!(…手遅れだからこそ、息がある内に… 彼が生きている内に、彼を彼女の元へと送り届けなければならない。 そう、深い付き合いがある訳ではないが…それでも、ソレ位してやらねばならない。 ) 何ぞ…すまンの、そン位ァしか、できンと…(その人影…着流し姿の鬼は、抱え上げた体へと少し悲しげに言葉投げれば…馬車の方へと歩いて行こうとするだろう) [Fri 30 May 2008 23:33:41]
◆アズ@惨劇 > ( あっという間だった。 )( 御者が気付いた時にはもう遅く、大きな音と共に少年の体は馬車馬に踏まれ車輪の下敷きとなり…。それは誰が見ても、助からない事が一目でわかるような惨状。ようやく止まった馬車の後ろの石畳。ズダボロになった少年は、それでも僅かに、まだ息をしている。 ) [Fri 30 May 2008 23:27:10]
◆アズ@惨劇 > ( 今度は幻覚でも幻聴でもない。本物。逃げなくちゃと身体をよじったが、片足が不自由な少年はすぐには起き上がれない。 ──馬車は、少年から見て左方向から来ている。背後から走ってくる彼女が着くのが先か、馬車が先か。)【判定】 [Fri 30 May 2008 23:18:54]
お知らせ > アズ@惨劇さんが入室されました。 『(馬車が、くる)』 [Fri 30 May 2008 23:13:25]
◆人影 > ―――――…… あン? 何ぞしとォ… (大分落ち着いてきたのだし、先日の病院の件を謝ろうと彼の主の家へと向かうも… あんな事があったからか、妙に顔を合わせ辛く、玄関先でうろうろとする事暫し。 今日は出直そうか、そう思って踵を返そうとした時―― ふと、視界の端に見えた少年らしき人影。 松葉杖を引きながら、飛び出す様に走っていく姿に気付き、不審気に思えば… その後を追う様に足を進めて行き―― ) ――――――…… (後を追ってから何分立っただろうか? 十何分立っただろうか? 気付けば、自分でも良く知らぬ通り。 馬車の轍が目立つ道を進みながら彼を追えば… ふと、追っていた視線の先でその小さな体が倒れ―― ) は? ――――なぁ ッ!! ( 遠く、耳に入るのは…最悪のタイミングとも思える様な馬車の車輪の音。 前?後ろ? どちらから来る? それさえも分からぬ侭、気がつけば前に駆け出し… その倒れた少年の体へと向かって行って――… !) [Fri 30 May 2008 23:10:43]
◆アズ@惨劇 > ( アーシュラ邸を飛び出して、どのくらい逃げているか。数分?それとも十数分? 今いる場所がどこなのかも少年は認識できていない。そして。 ) うわあっ!! ( 何かにつまづいて、松葉杖の少年はあっけなく転んだ。手が触れているこれは… …石畳にできた、馬車の轍? )( あれ? 俺、今どこにいるんだ? )( ガラガラと、馬車か何かの音が聞こえてくる。 ) [Fri 30 May 2008 23:01:00]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『玄関先、様子を伺う様に、ポツンと立ち尽くす影…』 [Fri 30 May 2008 22:58:57]
◆アズ@惨劇 > わ、うわあああああああっ!! ( 男の言葉が──実際には、少年にしか聞こえぬ幻聴が──耳から離れない。左手の奴隷の烙印が――いや、実際には左手の平の傷が――ズキン、ズキンと痛み出す。そう、あの後、目を潰されはしなかったものの、自分は奴隷の烙印を押されたのだ。あの熱さと痛み。あれが目にだなんて――想像するだけでも、震えるほど恐ろしかった。 ) はぁっ…はあっ、はぁっ、はっ。 ( 例え…その男が、少年の脳と不安の心が作り出している幻覚ではなく、現実に目の前にいたとしても。彼が自分に何かする理由も、正当な権利もないのだと、今の少年には気づくことができない。ただひたすら、「逃げなければ」という思い。 )( 逃げて、逃げて逃げて逃げて……行き着く先は? )【判定】 [Fri 30 May 2008 22:50:30]
◆アズ@惨劇 > 『 …あっれー? 随分と反抗的だな。やっと言うこと聞くようになったと思ったのに…。 ――なあ、反抗的な奴隷には、それなりの仕置をするって、俺、前にも言ったよな? 「一番いらない部分」に、真っ赤に焼けた鉄棒を当ててやるよ、って…前にも言ったよな? ……あれが「どこ」だったか、覚えてるか? バカだから忘れたか? …もう一度聞くから、答えろよ。――…なあ、性奴隷の体の中で、どの部分が一番いらないか、知ってる? …よく考えてみろよ。ケツや前は言うまでもないとして――足や手は、縛る楽しみがあるわな? 口っつーか…喉もいるぜ。悲鳴がなかったらつまんねえもんな? 鼻や耳は、無くても別にどうってことねえけど…さすがに不格好だよな? 売れにくいってーの。指もなー。色々奉仕してもらわねーと。いらねーように見えてそこも、いじって楽しい、穴開けて楽しい。あれ? 残ったのはどこかなー。 …――決まってんじゃん。目だよ、目。……そう、目が一番いらないんだ。性奴隷は、ご主人様の言うこと大人しく聞いて、ケツ振って鳴いとけばいいんだもんな? ――…あ。悲鳴が聞こえただろ。今、言うこときかねえ奴隷の目を焼き潰してたとこ。鉄棒も、ちょうど焼けてるようだし、お前もいっちょやっとくか? 見えなきゃ目隠しの必要もねえし、逃げらんねえし、ホントいいことづくめだよな? はは、あはははははっ! 』 [Fri 30 May 2008 22:49:49]
◆アズ@惨劇 > ……ハァ、ハァ、ハァ…。 ……あ。どうしよ、水さし壊しちゃった…。 ( メイドさんに謝って、それからお願いして破片を片付けてもらわないと……。ああ、完治した後が怖いなあ。迷惑かけた分、どんだけこき使われるだろ。 ) 松葉杖…あった。 ( ベッドから下りると、少年は部屋の外へと出た。…台所か、洗濯場かな。誰かいるとしたら。台所に病人が入るのはマズいから、洗濯場に……。 ) …………。 ( また、「いる」。壁にもたれかかって、笑いながら、こっちを見ている。 ) く、来るな…。来るなよ! ( 少年は、「柱時計」に向かって言った。 ) ……やめろ…聞きたくない。聞きたくない! ( 少年は杖を懸命に動かして逃げ始めた。屋敷の扉を体で押し開け、庭に出ても男「の幻」はどこまでも追ってくる。 ) [Fri 30 May 2008 22:45:36]
◆アズ@惨劇 > ――……。 ( ずっと、思い出さなかった事。記憶の底に封印していた、あの頃の事。…熱のせいだろうか。こんな夢を見るなんて。 ) ……できれば、ずっと忘れていたかった、な……。 ( だるく、相変わらず不快感がまとわりつく体をゆっくりと起こす。水を飲もうと、水さしを手に取った、その時。 ) ――…! …なんで、なんでお前が、ここにいるんだ。 ( 少年は、部屋の壁にかけられている「自分の上着」に向かって言った。 ) 今更なんだよ…何の用だよ。どっから入ってきた! 逃げた事について文句があるなら、奴隷馬車を事故らせた御者に言えよ! 俺は、俺は絶対あそこには戻らないし、奴隷ギルドにだって行かない! …出ていけ、今すぐこの家から出ていけっ! ( 手にしていた水さしを、「壁にかけられた上着」めがけて投げつける。水さしは見事命中して、「男の幻」を粉ごなに消し去った。 ) [Fri 30 May 2008 22:43:19]
◆アズ@惨劇 > ( ……あれは、俺だ。 …あの頃の俺は…「あの脅し」を実行されるより、男の言うことに従っている方がずっとマシだと、信じていた。そう、信じこまされていた。 弱虫で泣き虫で…そのくせ好奇心だけは人一倍強い、無鉄砲な子供。ただの弱虫だったなら、あの男にさらわれる事もなく…きっと今でも、あの冬山の村で暮らしていただろう。 懐かしきツェカン。今よりずっと、近かった空。いつかまた、あの故郷に帰れる日は来るのだろうか…? ) [Fri 30 May 2008 22:42:00]
◆アズ@惨劇 > ( ──石壁に囲まれた暗い部屋の中、死んだように横たわっている子供がいる。壁から繋がれた鎖…と、革の目隠し。あれは…誰だ。 ……やがて男が一人、部屋に入ってきた。一見人の良さそうな、柔和な笑顔をした優男だ。…でも、俺は知っている。奴の、その笑顔と共存している本性が、どんなものか。あの笑顔で、どんな恐ろしい言葉を吐くのか、も……。怯えた子供は…言われるままに泣いて、声を出して、命じられた行為全てを受け入れて実行し、また、泣いていた。 ) [Fri 30 May 2008 22:41:18]
◆アズ@惨劇 > ( けれど少年自身は、まだそれを知らない。その終わりが、生と死、どちらになるのかも。 )( あれから一週間近く経ったが、まだ高熱も足の痛みも引かないまま、少年は自室のベッドで眠っている。そしてその、夢の中── ) [Fri 30 May 2008 22:38:09]
お知らせ > アズ@惨劇さんが来ました。 『(呪いが終わる日)』 [Fri 30 May 2008 22:32:53]
お知らせ > テレサ@夜の倉庫街さんが帰りました。 『魔術師は悪魔を使うが、魔女は悪魔に使役される、と古典には、ある。』 [Mon 26 May 2008 03:51:07]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (頂点に上り詰めて紐に首を括るか、途中で降りて階段からころげるかはまだ不確定な未来―― 講義の代償を無料と信じている今に限れば、前者の確率が高いだろうか。 何れにせよ結末は同じだろう。 暫くの後、動き出した街の音等で自然と目を覚ませば、ラクガキの一部を水で流し消して証拠隠滅、その場を立ち去る事になる。 昨日より僅かにその丈を増した腕の刺青を、誇らしげに眺めつつ。) [Mon 26 May 2008 03:50:22]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (まぁ若し誰かが此処に通りかかれば 何時ぶりよ? とかせんきゅ。 とか呟きながらぶっ倒れてるゴスパンク風を発見するだけなのだが、確かに彼女は現在勉強中―――この真夜中の講義が歳不相応な魔術の才能と、腕の刺青の理由であったりする。 この世に影すら映せぬ弱小でも、其れは規格外の何かで、巧くアクセスできれば人間一人の命運を変えるなど造作も無いのだろう。 その後押しを持って、彼女は真理への階段を駆け上がりつつある。 汗もたらさず血も絞らず、苦難と等価である筈の道を笑いながら楽しみながら。) [Mon 26 May 2008 03:42:42]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (彼女は、そして大抵の人間は臆病だから、怖いお方の監視が無いと確認して初めて、それ以外の連中との浮気を試みられるって寸法だ。 その上で目を閉じて、帽子の鍔で瞼を越えて夜を照らす僅かな光すら遮ったら―― 偶に聞こえる。 耳元で囁くような、それでいてとても大きくて、力強い声。 「今すぐ声の主に寄り添って、肌を晒し、身も心も捧げたくなるくらいに魅力的」と彼女が良く表現する、声が。) ・・・・・・・今日は、いるかい。 先生―― (自ら被った白睡蓮の浮遊感に酔いながら、「この所どーも冴えなくてねー ……ちょっと補習をお願いしたいんだけど、ダメかな?」 と、そんな言葉を紡ぐ瞬間を心待ちにする。 ”先生”はシャイで秘密主義らしく、滅多に応えちゃくれないのだが。) [Mon 26 May 2008 03:32:38]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (邪なるかな万魔の王。 嘗てあり、今もあり、何れ来られる御方――― 本来が浪々と語られるべきものだから、幽かな声で呟かれる事になる。 身を清める聖水は粘質の媚毒、手から垂らした十字架に居る聖人は、頭に血が集って難儀してる事だろう。 全ては逆周り。 一部異端宗派の皆様は聖書文言には魔術的効果があると解くが、無論、これでは意味は無い―――究極に冒涜的なだけ。)『我が名を黒き書物に刻んでください。 血と魂を身元に捧げます――― 』 (ただ、生まれ出でてこの方聖書に親しんで来た者にとって、此処まで仕出かすこと、そして此処までしても脳天にバチの一つも無い、という事は、ちょっとした世界の革変であるわけだ。) [Mon 26 May 2008 03:14:09]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (然し今回其処に記させるのは聖霊の御名でなく、名を語るも憚られる悪霊どもを表す単語だ。 鮮血を思わせる赤で四つ。 正しき世界と異界を区切る。)ミス、なし――少しぐらい間違って他方がそれっぽいが。 さておき――(確認がてら其々の名を読み上げた後、懐から一冊の本を取り出した。 餓鬼の頃、繰り返し読まれ、また読んだ手に馴染む書物。 裏面を表に中央に安置し、ページを開く。 風で閉じてしまうと格好が付かないから、ちと膝で押して固定させて頂く。) ・・・・・・。 (そして、反対に開いた聖書のアルファベットを、裏側から意味の無い文字の羅列として発音していく―― 私にはこう見える。とばかり、嘲りの意をもって。) [Mon 26 May 2008 03:00:34]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (古き知識を伝え、精霊達と言葉を交わすのが伝統的な魔女の技なのだというが、その際に、”ある感覚”が邪魔なのだ。 其れを一時的にぶっ壊すために、非日常の行為に耽るんだと思う――― だから、問題の感覚・・・・某神様の唯一絶対性を否定する行為であれば、別にファックせんでも儀式に出来る。 以上が彼女の持論であり、今宵試行する儀式の概要だった。) さって・・・・準備はこのくらいでいいかね。 (十字路の真ん中にがりがりと描かせて頂いた図形の仕様を確認する。 方位を現す十字と其れを囲む円。 東西南北の端には、それぞれの位置を守護する者の名前が入るハズのもの。) [Mon 26 May 2008 02:44:14]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (これに厳密な答えは無い。 魔女それぞれだ。 単に楽しいから に始まり、儀式に使う薬品の副作用だの、性的交合による意識の解放がなんたら、酷い所では、パプテス連中が異端狩りに使った文句を皮肉としてまるっと採用した、なんて学説もあるが――学校の先生はどれが正解とも言わなかった。不正解も言わなかった。) ……。(だが彼女は知っている。 今、夜の十字路に立つこの”魔女”は、ある種の非常に説得力のある答えを入学前から持っている。) [Mon 26 May 2008 02:33:23]
お知らせ > テレサ@夜の倉庫街さんが入室されました。 『Q:魔女どもは何でサバトの時に乱交なさるか。 』 [Mon 26 May 2008 02:29:33]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Mon 26 May 2008 00:51:11]
◆ブロウン > (挿れたいわけだが相変わらずガードの堅い家主様の責めに、すぐにねをあげたとか…紳士(?)だから暴力に暴力で対抗なんてしないよ!) [Mon 26 May 2008 00:51:06]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『(そのままブロウンさんが悲鳴を上げるまでまとわりついて締めあげて)』 [Mon 26 May 2008 00:48:35]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 暫しそんな風に賑やかに過ごし、変わらない場所に少し安堵した 』 [Mon 26 May 2008 00:46:22]
◆ブロウン > あぁ〜フェザリアンの服とかあんのか。じゃ、あるかもな(問題はサイズである。まだ人間的な大きさのフェザリアンとちがい、ガッチガチの鱗と筋肉に包まれた竜人はしっかりした作りの服で無ければ破ける可能性大。)まぁ、それでもいいんだけどよ?(どうせならそういう製品のほうが…なんて。無ければくりぬくか。)あぁ、そうだな。寝る、っていてぇよ!だってお前壊れそうにないじゃんか!!(グイグイ締め上げるジャスティスの腕をほどこうと、腕をつかんで失礼な事をのたまう竜人。サイズ的には人間でも入るらしい。海辺で実証済み。あ、場所が違うか。)アザリー、こんな暴力的になったらもてねぇから見習うなよ!(えっちな会話無くして雄は語れないわけですよ! そうですか女の子にですか。きゃ、きゃー(何)) [Mon 26 May 2008 00:44:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いざとなったら、切っちゃえばいいのよ、服。(くりぬいてふちを整えれば大丈夫、と適当に言ってのけて) そうね……私も、何か、靴、でも買おうかしらね、いいのを一足……そうね、そろそろ寝ましょうか……ってその前にブロウンさん、なんかいってること違わない?なんで私なら問題ないと思ったわけよ、え? (思い切りブロウンの首にしがみつきながらぐいぐいと締めあげて……) [Mon 26 May 2008 00:33:22]
◆アザリー > こないだフェザリアンのお姉さんが羽根外に出す服着てましたよー? こぅ、いい雰囲気のバーでピアノとか弾いててカッコいいひと。 ( フェザリアンといったら大抵、差別を恐れて羽根を隠しちゃったりするものだが。 その人が着ていた服は肩甲骨の辺りを露出させるような、独特のものだった。 ) こぅ、全部高級じゃなくて良いんですよー。 一点だけでもポイントで良いもの持ってるとカッコいいっていうか、「お、センスあるね」みたいな。 ( というお友達や店員さんからの受け売りだが。 偉そうに語ってみる。 ) あはは、此処教会ですよ2人ともー。 えっち会話自重自重。 ( いやぁ困りますなぁ、とか言いながら1つ伸びをして立ち上がる。 そろそろ休みたいし、膜の有無とかを言及される方向性から退避すべし! ※おんなのこにあげちゃいました。 ) [Mon 26 May 2008 00:29:07]
◆ブロウン > (高い服とか言われても、服を買った経験の少ない竜人にはどのくらいが平均なのかはさっぱりさっぱり。アザリーの着用している服なんて、露出が多い=生地が少ない=安い、という計算でありデザインやブランドの知識はかなり薄い。ちなみにジャケット(大)は四万エンしたとか。大きいから…と思って。ぼられ?)うん、背中がこんなだからな。開いてるやつとか欲しいんだが…(あるだろうと言われれば、それに期待を寄せて――無ければ、くにに帰って調達である。)おいおい、こっちに矛先ってそこは止めるところだろ?(アザリーの巧みな話術で叱られかねないと感じた所で家主からOK(?)がでれば、さすがにがばーっといけるわけもなく家主に突っ込みを入れて)アザリー、そういうことしたことねぇんだろ?入んねぇよ。(処女だと思っている竜人。実際はどうだか24時間監視していないからわからないが――女の子どうしでも破っちゃうもんですか?なんでもないです。 浜辺は……子供出来ない所使うから大丈夫(?)) [Mon 26 May 2008 00:18:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 多分あるわよ、なんてったってここはヴェイトスだからね、なんでもありよ。 (巨人族の服だってあるくらいなんだから、と微笑んで。そしてブロウンさんの背後に回れば、前に聞いていた羽根を触ってみようとして……) おおう、なんか生えてきてるわね。 (服の上から撫でまわしながら面白そうに声をあげて) あれは付き合いで買っただけよ……。 (なんて苦笑しつつも、二人のアタックにのけぞって) ぷはっ……アザリー襲いなさい。 (相手しろ、とつっついてくるアザリーに視線を向けながら) ……無理無理。 (サイズ見てからいいなさいよ、となんだか雲行きが怪しくなってきて) [Mon 26 May 2008 00:07:24]
◆アザリー > 芸能横丁とか淫売窟とかあっちの方に近いですね。 ジャスティスさまだって持ってるじゃないですか、たかーいベルト。 ヴィノティークかな? ( 金銭感覚は微妙なとこと。 奢ってもらう事も多いし、この服も東区のお店でトモダチのジョゼに見てもらった高ーいヤツだ。 ) 日々一生懸命真面目に生きてますよう? 今日は遊びすぎたので明日は朝から炊事洗濯掃除にお祈りフルコースいっときます! ( あんまり遊び回ってると流石に追い出されかねない。 2年もやってきた仕事だし、こぅ、清楚なシスターの格好をして真面目に奉仕するのもなんだか二重生活みたいでカッコいいみたいな。 あれ、不真面目? ) 相手しろって言ってますよジャスティスさま? 子供ができるような事のー。 ( 出来ないような事はしてるのかなぁ、などと思いつつお説教の矛先を逸らそうとこぅ。 海辺でアッー!なんて知らない。見てない。 ) [Mon 26 May 2008 00:00:59]
◆ブロウン > (吐かれても困るので、アザリーから手は離しはした。が、抱き付くようなモーションは見せるだろう。実際抱き付いたりはしない…二人係りでフルボッコにされても悔しいだけだからね!) [Sun 25 May 2008 23:54:23]
◆ブロウン > 服……俺たちみたいな竜人用の服とか売ってねぇかな?翼が出てきて背中がきつくてよ。(まだまだ生えたての翼、実際には形などかけらもないのだが、背中を見せるように後ろを向けば、服の下で肩甲骨がやや隆起し始めているのが分かるだろうか。)(基本的には「掃除婦」と言うのが一番適した言い方かもしれない竜人。教会内きれいにしたり、庭の手入れしたり、牛と話したり……)ほぅ…言うなぁ?すっかり「お堅い修道女」から「普通の女の子」って感じになっちまって……怪我さえしなきゃ、好きにしな(嫁入り前だしな、と家主とはうってかわって余り心配はしていない感のある巨躯。女が女らしくすることにはあまり否定的ではない、むしろ家主もこのくらいはっちゃけてくれた方が…なんて思いもあるほどだ。修道女のなんたるかを理解しているつもりだが、締め付けすぎはちょっと…と)んぁ?子供出来るようなことは…(ちょっと間)…してねぇよ。てかそういう相手しろよ!(アザリー襲っちゃうぞ?と冗談を言ったり。間が開いたのはあくまで「子供ができる」とかいうあたりの否定だが、くわしくは語らないでおこう) [Sun 25 May 2008 23:51:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 東区って、淫売窟よりだっけ?まぁ服はいろいろありそうだけど……もっと露出が上がりそうねぇ……ってか高いわよ? (色々とマフィア御用達のところもあるくらいだ) いってやってよ、ブロウンさん。 (お、こっちの見方だろうかと酒や香水の匂いに反応したブロウンに声をかけて) んー、変なテンションになっちゃって、いっそのこと酔いつぶしてやろうか……ってなにもないわね、チーズくらいか。 (生憎、手持ちの武器?といえば暗黒茶くらいで) ブロウンさん、あんまり揺らすと……大変なことになるわよ。 そういう事実はないのよね? (ちらり、と横眼でブロウンさんが変なことしてないかと尋ねて) [Sun 25 May 2008 23:40:02]
◆アザリー > ( 冬を過ぎたら外出が増えて益々顔をあわせる機会が減った感のある竜人さん。 本当、普段何してる人なんだろうとか思う―――教会の掃除とか、時々してくれてるみたいだけど。 なんかこう、持て余す若い力を港の力仕事とかに使ってみてはどうかとか、要らぬお世話。 ) えー、今時外で遊べば皆お酒くらい飲みますよー? 香水は、トモダチのプレゼント。 ( どういうお友達かは秘密である。 なんだか秘密の多い女になりつつある。 ) ここ数年なんだかドーンと育っちゃったみたいで―――暗黒街なら東区の方がお洒落には気合入れてますよー? ( お説教的な時間が済めばリラックスして椅子をかたんかたんと鳴らしながら行儀悪く。 大きな手で頭をシェイクされながらけらけら笑った。 ) [Sun 25 May 2008 23:35:24]
◆ブロウン > (散歩というか遊びというか、近所と交流を深めて来た竜人。賭けたり飲んだり、金の出所は不明な毎日。今日は飲まずに帰ってきたらなんだか酒くさいわ、最近お泊まりの多くなった子がいるわ。たまには早く帰ってみるものである。)酒とか香水とか……男できたのか、アザリー?(子作りってアザリーの事じゃないのか?なんて解釈をしている竜であって――ま、人間の子作りする時期とか、良く知らないし人間社会で子供生む事がどれだけ大変かなんては、もっと知らないわけでもあって。)って、それは俺様が女と見るや寝ている、という発言に聞こえなくもないがそのへんはどうなんだ?(ん〜?とかいいながら顔を近付け、あわよくばそのアルコール入りの頭を揺さぶろうかとアザリーに手を伸ばして――)あ、服ね。マジでわかんねぇから、選ぶのは頼むぜ?(着てて変じゃなければこれといって指定はないような発言をして) [Sun 25 May 2008 23:27:24]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あらら、噂をすれば影ね。 (ちょっとばつが悪そうに首をすくめながらも、トカゲっ子発言にはこらこらと注意して) まぁ、確かにびっくりするくらい大人っぽくなったわよね。 (その成長していく体を、頼もしげに見つめて) ほんと、こっちにきたときは子供!って感じだったのに……大人の女性ってかんじねぇ。 いや、服買いに行く話をしてたのよ。 ブロウンさんはシャツ系よね?私は、パンツにでもしようかなー。 [Sun 25 May 2008 23:24:08]
◆アザリー > 手持ちの服がこー…全体的に小さいというか、あっちこっちきつくなって来たというか――――まぁぴちっとしたのも無しじゃな…わ、オカエリなさーい! ( あっちこっち絶賛成長中故、古い服のサイズが合わなくて困る。 まぁ元々私服はそんなに持っていなかったし、この際揃えてみるのも良いか。 最近の傾向としてかなり派手目、露出多め嗜好ではある、がー。 ) いや本当、ご近所で父親不明のトカゲっ子があっちこっちで生まれたりとかしたら流石に目立つかな、とー。 [Sun 25 May 2008 23:17:17]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『裏口開けて入って来るトカゲ――「誰が子作りだっ……酒くさっ!」』 [Sun 25 May 2008 23:08:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > え?あ、いや……大丈夫だと思うけどなー。 強引にしちゃうような解消もなさそうだし……。 (思いもしなかった考えに、ちょっと動きを止めて。いや、まだそういう噂は効いてないもののちょっとうろたえて) よね……どういうの着たい? (お店は、どうせブロウンさんのは男物の店に行かないといけないし、店の好みはアザリーに任せるつもりで。もし裏路地でお小遣い稼ぎ中のアザリーなんて見つけた日には……起るとかもうそんなレベルを超えて卒倒確実だろう) [Sun 25 May 2008 23:08:10]
◆アザリー > そこら辺でぽこぽこ子作りとかしなければ問題ないですけどねー。 ( ほぼ飼い犬とかの扱いである。 教会の居候としてはこう、まぁ、節度を持って欲しい所存。 暗黒街デスガ。 ) あ、夏服も欲しいですねー。 コレジャケット脱ぐのは兎も角、レザーだからちょーっと蒸れるし。 買い物買い物♪ ( 避妊が必要にならない程度のお小遣い稼ぎとかどうだろー、とか内心思いつつ話が逸れていくのに乗っかる事にした。 まぁ、夏服欲しいのも本当。 ) [Sun 25 May 2008 23:04:49]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いやね、それはさすがにね……忍びないというか、子供できなくしちゃうのはむごすぎるというか……。 (フルフルと首を横に振って) はいはい、もう何にも言わないから……ただし、パン代に事欠くわけじゃないんだから金銭に変えたりしないように! (と核心に触れてるような触れていないようなお説教は続き……ふっつりとため息とともに消える) んー。そうそう。いえね、私と件の居候が、この夏着る服ないなー、ってことで服でも買おうと思ってるんだけど……夏服の用意あるの? まぁ、それでも夏いけそうだけど、ちょっと生地厚そうだし [Sun 25 May 2008 22:57:42]
◆アザリー > もういっそ去勢しちゃうとか。 ( 人権らしきものは見当たらない様子。 竜人の彼女って言ってもどんな―――というか何処までOKなんだろうか。 ニンゲンOK?龍OK?トカゲOK? 未知の生態。 ) 気をつけまーす…避妊はちゃんt…する、よう、にー。 ( してる、って言いかけた。 止まれ私の口よ。 学校―――に興味が無いわけでもないが、お金を出してもらうのはちょっと躊躇われる。 それこそ、本当にやりたい事が漠然としたまま無為に行くわけには行かないし。 ) あなた「も」? [Sun 25 May 2008 22:53:25]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > がるる……。 (あなたに何かあったら、ジャネット様に申し訳が立たないのよ!と心中叫びながらも、続く相手の言葉に噴き出して) っ……ならないから、ならないから。 (なんともいえなーい顔でそっぽ向きながら手を左右に振って) ブロウンさんも、男の人ってことよ。ま、やましいことは何もないから詮索しても無駄よ? (何なら彼女見つけてあげてよ、と半ば本気で顔をよせて) ん〜、そーれーは、わかる、わかるんだけどねぇ……とにかく、あんまりハメはずさないようにね? さっきの話じゃないけど、母親になっちゃうようなこともあるわけだし。 (学校とかは行かないのー? とちょっと残念そうに、お金はあるのに、と口を尖らせて) ……そういえばあなたも服買いに行く? [Sun 25 May 2008 22:45:28]
◆アザリー > …なんかジャスティス様教育ママみたいなー。 ( ぼそぼそ。 前はもっと優しかったのに、なんて自分の変化を棚に上げて。 ) ? ブロウンさんどうかしたんですか? ジャスティスさま、ドラコニアンの母になるー、なんてオハナシ? ( なるー、っていうかなりかねないー、っていうか。 トカゲさんの最近の頑張りっぷりとか、知らず。 ) 私なりに色々考えてるんですよう。 こー、シスターだからこうじゃなきゃいけない、みたいなのを再考してみたりとか、色々世間一般の人の感覚を理解した上で物を言うようにする、とか。 教会の常識ってズレてるじゃないですか。 修道院の外の事知らない子とか。 ( 馬鹿ではないから。 遊びまわって楽しいというのも半分、本人なりに見識を広げようという考えも半分。 決して全部が全部不真面目なわけではなく。 しゅんむりと小さくなって俯きつつ、楽しい?という問いかけには小さく頷いた。 ) [Sun 25 May 2008 22:41:12]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > む、まだ男はできてないか。 (キスマークと思ってあわてて隠すかと思ったが……と、ジャスティスの中では今のとこセーフと判断されて……実際のところは……?) ……ちがうっ!!そういう問題じゃなくて日ごろの生き方というかなんというか!もうあんたたちはっ!! 人目につかなきゃいいって問題じゃないの!! (ブロウンさんもいまいちシスターがなんだか分かってないし……あ、そうだ) あー、くれぐれもブロウンさんの前ではあんまり乱れた言動をしないように。よーやく最近シスターの戒律とか納得してくれるようになったんだから……。 ……あんたね、なんでとっさに言葉が出ないのよ。 (ひんむいて東区、というか淫売窟よりストリーキングさせるわよ、とやくざまがいの言葉を吐いて) ま、とにかく……どう?最近。楽しい? [Sun 25 May 2008 22:30:00]
◆アザリー > あれ? 首? ( 頬にぶつかった記憶ならあるけど、と思わず首筋を触ってみる。 なにせちょっとした乱闘だったし、気付かない内に擦り傷くらいあるかもしれない。 ) あ、そうだ。 お水―――っとと、アリガトウゴザイマス。 ( すっかり忘れていた。 コップを受け取り一先ずのどを潤して、なにやらお説教タイムな雰囲気に身を縮める。 だからコッソリ帰ってきたんだけどなぁ、なんて内心思いながら。 ) えーっと…まぁ、その。 当面は此処のお手伝いを続けつつデスネ…あ、聖堂に出る時はちゃんと着ますよ? カソック。 ( まぁ、制服みたいなものだ。別に遊びに行くわけでなければ嫌ではない。 ) 今、これを、やりたーい、っていう事が特別あるでもなし――――うぅん。 ( ちょっと声が小さくなった。 地域交流? お酒飲んで歌って踊って喧嘩して、場合によっては淫売k ) [Sun 25 May 2008 22:23:08]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (どっかとアザリーの正面に机を挟んで座れば、口を尖らせて片手で頬杖をつく) [Sun 25 May 2008 22:14:33]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そう?健全?首筋に跡残ってるけど? (もちろんそんなことはないのだが、かまかけてみていつの間にやら知力は3だ!) むぅ、それはまあ信用しましょう……とりあえずその様子だと水ね。 (で、地域交流とやらは何やってんのよ具体的に、なんて尋ねながらも、カメからではなく、外に出ると井戸から水を汲みとり、ひんやりしたそれをアザリーに渡した) だーいたい、あなたこれからどうするつもりなのよ。 [Sun 25 May 2008 22:13:42]
◆アザリー > 運動もしてるから大丈夫でーすぇへへくすぐったい――――健全デスヨ健全。 教会をより身近に感じられるような地域交流の一環みたいな具合で云々カンヌン――――。 ( 元々へンなテンションを見せる娘だが、輪をかけてへらへらしている。 実際変な気を起こす子も沢山居るし、健全かどうかは怪しいところ―――少し嘘を吐く事を、覚えた。 ) オクスリはいちお、まだ、私の見てる前では周りにもやらせませんよー。 ( よろけるように後退して、ことん、と音を立てて椅子に座る。 ゴハンはなんだったっけ、色々めずらしいのを。 ) [Sun 25 May 2008 22:08:06]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あんたねー……そんな飲んでばっかりいると、肉がベルトに乗るわよ。 (相手をがっしり抱きとめれば、右手は腰にまわして露出した肌をmに無に撫でまわして。引き締まってる引き締まってる) だいたいねぇ。悪い遊びばっかり覚えてから……そんなカッコして、男の子たちが変な気起こしたらどうするのよ。 (質素なカーディガンとスカート姿で呆れたように片眉跳ね上げながら、引き離した少女のつま先から頭のてっぺんまでをゆっくり眺めて) まっさか薬とかはやってないでしょうね? ご飯は?食べたの? [Sun 25 May 2008 22:00:45]
◆アザリー > ( 溜まり場で友達になった子達といかがわしいバーでお酒飲んでお喋りして、また知らない子と知り合って。 他所のグループとイザコザが起きてひと暴れ。 そんな感じの夜だった。 3人くらい投げ飛ばしてやったけど、頬に肘が当たってちょっと痛かった。 酔っ払ってたし、まぁこういうこともあるかな、くらいの感じ。 相手がその後病院に行ったかは―――知らない。 頭が回らなかったし、バーからは追い出されたし。 ) わ、もー何してるんですかジャスティス様―――えっと…只今帰りましたーっ。 ( 忍び寄るジャスティス様にようやく気付いて陽気な声を上げる。 まだ少し酔いが残っているのか、声は大きくお酒臭く。 教会に不似合いな香水の匂いのする娘はおもむろに両手を広げてシスターにハグ敢行。 余裕で回避は可能。 ) [Sun 25 May 2008 21:56:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (時折獣のような動きをする修道女は、そぉっと、腰辺りの高さの位置から、厨房をのぞきこむ。入口から突き出た生首、ホラーである。そこで相手が気づけば「けけけけけ」なんて笑い声の一つも上げてやろう、気付かなければ、そっと背後をとろうとするだろう) [Sun 25 May 2008 21:47:30]
◆アザリー > ( 改築はしたものの、なにせ基盤が古い建物。 足音を潜めても床は軋むし扉だって音を立てる。 その上で厨房に灯りが灯れば、直ぐに誰かの帰宅だと分かるだろう。 ) ( つい口走りそうになる独り言を抑えてそろそろとコップを探す。 お腹はいっぱいだけど、お水が飲みたい。 飲みすぎたし一回吐いたし、口の中、気持ち悪い。 ) [Sun 25 May 2008 21:45:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > んー? (わずかに、人の気配がする。最近長い入院生活で鈍った感覚では、それが気のせいかどうかは分からないが……泥棒だったらまずいし、家の住人なら……どっちにしろ悪いことをしたか気まずいかだ。ついに牛食べちゃったとか、夜遊びしすぎて帰ってきたとか……こちらも足音を消すよう努力しつつ階下の厨房を目指す) [Sun 25 May 2008 21:39:58]
◆アザリー > ( あんまり大きな音を立てないように、木製の扉をゆっくりと開く。 夕食の準備が出来るくらいの時間には帰ろうと思っていたのに、アレコレ面倒が重なってすっかり遅くなってしまった。 しかも、外食で済ませてきてお腹いっぱい――――最近ちょっと教会の仕事サボってるなぁ、なんて自覚はあるのだけれど。 そんな後ろめたさもあってのコソコソとした帰宅。 暗い厨房の灯りを探してテーブルの辺りの燭台を探る。 そういえば静かだけど、ジャスティス様とブロウンさんは留守だろうか? 誰も居ないっていうのも無用心だけれど――――部屋、かな。 ) [Sun 25 May 2008 21:33:02]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 不良娘、裏口からご帰宅。 』 [Sun 25 May 2008 21:28:01]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > まっ! 今のうちに大きな買い物だの、人いあったリダのはすませておけってことね。 (何で自室で突かれなければいけないのか、とほほを膨らませながらそのまま後ろに倒れ込み、足をじたばたさせて) ふうっ。 (そうそう、こんどMJ達のところにも行ってみよう、久しく合っていない) そういえば、MJもトカゲかぁ。 [Sun 25 May 2008 21:21:52]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (長雨はいやだ。蒸すし、外に出れないし、蟲が湧き安いし、傷も膿む。何より雨が化け物の足音と、匂いをかき消してしまう。粗末なフード付きのローブを身にまとい、ひっそりと夜の路地を徘徊する自分の姿を思い出しながら、だんだんと表情を険しいものにさせていく。特にこの季節は嫌だ。自分の背を見つめる死神の足音が雨音にまぎれるから) [Sun 25 May 2008 21:16:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (両親の生まれた大陸の方は、六月ともなれば快晴が続くらしいが、打って変ってヴェイトスでは気の滅入る長雨続き。足をぶらぶらさせながらため息をついてしまう。私は八月生まれの夏女だ。眩しい太陽を迎えるための儀式めいた鈍色の日々は確実に自分の活力をそぎ落とす。はぁ、と胸を膨らませた後大きく息を吐いて) [Sun 25 May 2008 21:03:25]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (夜のミサを終え、一息ついた修道女。体をふき上げた後、珍しく私服に身を包み寝台に腰をかけて鼻歌を歌っている。部屋の扉はあけたままにしているため、寄るひとが言えれば物音も聞こえるだろうし、廊下を通る人があればその姿を見ることができるだろう。緩慢な時間を過ごしながら、六月、梅雨に入るヴェイトス市の営みに思いを寄せる) [Sun 25 May 2008 20:56:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『自室にて』 [Sun 25 May 2008 20:48:54]
お知らせ > 園内一花@中央広場さんが退室されました。 『( 少し後で、懐かしい名前を聞いた。 インディアナ・ラルフォーレン… 先生? )』 [Sat 24 May 2008 04:59:30]
◆園内一花@中央広場 > ( それでも今は、ミコミコを担う最小単位の一人として、今も苦しむ呪いの犠牲者と、呪いとの和解を願う。 ) [Sat 24 May 2008 04:58:52]
◆園内一花@中央広場 > ( 炎が一際大きく弾け、空高く昇る黒煙の中に火の粉を舞い上がらせた。 そっと、両掌を合わせる。 これが騎士団の活動なら、そこに呪術を差し挟むような気配は微塵も無い。 ただ、安らかにと祈るのみ。 ) ( ―――分かっている。 自分だって、菫や子どもたちが呪われたら、こんな気持ちを保てるかどうか。 おそらく保てずに、製作者どころか、呪いの発生源になっているかもしれない犠牲者達にさえ、大人しく殺されていろと呪いを吐き始めるかもしれない。 そんなことでは、何を言おうと臆病なだけとも取れる、奇麗事だ。 ) [Sat 24 May 2008 04:55:48]
◆園内一花@中央広場 > ( 例え無差別に呪いを振り撒く相手に、そうなるだけの想いを向けられているとしても。 それに立ち向かわなければならないのは勿論だけど、それとは別に、相容れないことを惜しみ、何故そうなってしまったのかは知りたいと願う。 叶わず送ることになったとしても、その結果を喜ぶのではなく、悼むことができなければ、きっと互いを知ることはできないのではないか。 ) ( 呪物であればこそ、ミコミコでは丁重に扱うのが習わしだ。 神に良いも悪いもなく、人はそれと折り合いをつけ、付き合い方を学ぶのみ。 呪いが神かと不思議に思われてしまいそうだけれど、霊的な領域の現象は、およそ全て神とも捉えられる。 他者を呪い荒ぶる魂には、先ず安らぎを。 人一人死に追い遣る現象ならば、方向性を変えれば、人を救う力にもなるのではないか。 ) ( 夢物語かも、しれないが。 ) [Sat 24 May 2008 04:47:53]
◆園内一花@中央広場 > ( それがよろしくないものであっても、あれには人の魂が宿っている。 その発生源が製作者であれ犠牲者であれ、それは変わらないと思う。 ただの思い入れでしかなく、実際に魂が宿っているわけではないとしても、万物の繋がりを強く意識する種類の術者にとって、その強い思いというのは、発生源の魂に繋がるチャンネルだ。 ) ( 騎士団が指揮するこれは、自分など出る幕もなく、確かな術者によってそうするべきと決定された行動だろう。 反する意識などただの傲慢で、だからこれは、勝手な感傷。 ―――ひとつの区切りとして送られる魂と、憎み合いたくはないと思ってしまう。 ) [Sat 24 May 2008 04:31:15]
◆園内一花@中央広場 > ( 一人の人間としてはそれなりのスペックを持ち、そこでどうにかカバーしていても、ミコミコ呪術の使い手としてはまだ未熟だった。 トレジャーハンターからの転身で、素質はあったと言ってもようやく仕事を覚え、独特の世界に馴染んだ程度。 恐らく相当込み入っていそうな件の 『椅子』 について、何を任されることもない。 一般市民に認識されるよりは少しだけ早く、事態を把握している程度。 ただ、その作者が作った椅子の中には、人体を材料に用いたものもあったというのは聞いている。 ) ( そんな椅子が何脚あったのかは分からない。 さすがにそこまで特殊な材料を使っていればすぐに分かるだろうし、あの中に、そんな椅子が混ざっていることはないだろう。 でも、ただの物として破壊され燃やされていく… そんな風に見えてしまう作業に、一抹の寂しさを拭えない。 ) [Sat 24 May 2008 04:20:30]
◆園内一花@中央広場 > ( 仕事の帰りに通りかかった広場で、偶然その炎を目にした。 罪人の火あぶりという感じではない。 見世物というのも、ちょっと違う。 粛々と進められる作業。 壊され燃やされているのは、件の椅子だという話が聞こえて来た。 ) ―――。 ( 巫女装束のポニーテールも、ほんの少し眉を顰めてそれを見守る。 けれどその表情は、気味悪さや恐ろしさを表すものではなく、どちらかと言うと物憂げな――― ) [Sat 24 May 2008 04:09:21]
お知らせ > 園内一花@中央広場さんが来ました。 『( 野次馬の一人。 )』 [Sat 24 May 2008 04:03:14]
お知らせ > オリヴィア@中央広場さんが退室されました。 『ともあれ、呪いなどと言う流行り病などに屈する人間達ではありませんからね』 [Fri 23 May 2008 22:23:50]
◆オリヴィア@中央広場 > (最初はパチパチ…と、次第に大きな炎の柱となって、焼けていく椅子…離れていもその熱気にじんわりと汗をかきながら。さすがに制服の裾で拭うような事はしないけども)引き続き、周知徹底と破棄作業を。あとは、呪われた当事者の無事を祈るだけですね…(その大学の先生と言うのは無事なのだろうか、聞けば大惨事だったと言うし…) [Fri 23 May 2008 22:12:04]
◆オリヴィア@中央広場 > 他にありませんか? まぁ…有った所で、壊して放り込めば済みますけれども…(大体準備か整ったと言われれば頷いて、自分を含めて複数の人間が松明を手にして…)……さすがに芋は焼けないでしょうし(ぽそっとそんな事を言いながら、油まみれの椅子に松明を押し付け…暫くして炎が燃え移れば下がって、燃えていく椅子の残骸を眺める形で) [Fri 23 May 2008 22:01:30]
◆オリヴィア@中央広場 > (ばしゃばしゃと掛けられる油、その椅子の山を照らす松明の炎が揺らめき、二度と悪用などされる事がないように全てを灰に帰すため準備が整えられる)焚書と言うのはありますけど…椅子は初めてですね(とても冗談とも言えないそんな光景を前に同僚と笑いながら…準備OKの合図があれば火が付けられるだろう) [Fri 23 May 2008 21:54:01]
◆オリヴィア@中央広場 > (色々呼びかけがあり、集められた椅子…これでも一部かも知れないし、一体いくつあるのだろうか、それを知る製作者は死して呪いだけ残している現状…)とりあえず、一通りのものは集まりましたか?(椅子を破壊し、燃やす…その事で少しでも、その恐ろしい椅子の恐怖が浄化されたと市民が思ってくれればいいのだけど) [Fri 23 May 2008 21:47:52]
◆オリヴィア@中央広場 > (とある大学教授が自警団に持ち込んだ情報によりそれ以前からにわかに人々の口にのぼるようになった呪われた椅子とバーズ・ビートテイルと言う存在を結びつける事になり…)ずいぶん出回っていたものなんですね…(広場にうずたかく積まれた斧や鉈で壊された椅子の残骸。どう考えても関係ないだろうとかそんな椅子も混じってはいるけれども) [Fri 23 May 2008 21:44:31]
お知らせ > オリヴィア@中央広場さんが来ました。 『「バーズ・ビートテイルの椅子」の破棄作業』 [Fri 23 May 2008 21:41:44]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Thu 15 May 2008 00:03:22]
◆ブロウン > なんかに使えるか…(それをポケットに入れれば、商業地区にでもいこう。新しい服が欲しい、それから遊ぶ!そんな事おもいながら階段をおりれば、玄関に施錠は忘れず賑やかな暗黒街を商業地区方面へと抜けて行って――) [Thu 15 May 2008 00:03:06]
◆ブロウン > (掃除用具をテキパキ片付ければ、外に出る準備でもしようかと部屋へと戻って行き。爪の音を教会内にこだまさせ二階の自室へとたどり着けば、鞄をあさり大して入っていない財布と)あ、こんなのあったっけ…(思い出したかのように見つけた媚薬の瓶。無味無臭無色と、なかなか便利なそれ。効果のほどは大したものなのは、自分で実証済みとかなんとか――) [Wed 14 May 2008 23:59:11]
◆ブロウン > (上の方を掃除し終われば、次は下にくるのだが――)今日はこんくれぇでいいや(イスや床にも少々汚れはあるものの、前日でも片付けられるし何より飽きた。) [Wed 14 May 2008 23:51:05]
◆ブロウン > (馬鹿力を余り加えると、パリンといきかけないソレ。ほどほどにきれいになった事を確認すればやめておこう。)流石に、わったりしねぇぞ?(明後日の方むいて独り言――そこを起点に、天井近くに巣くう蜘蛛の巣や埃、虫の死骸などを丁寧に除去しバケツに汲んだ水で絞れば一発で黒く澱んでしまうほど。ショックだ。)あいつらじゃこの辺とどかねぇしな…(はぁ、と溜め息を漏らせば人では届かぬであろう高い場所を丁寧にふきとっていった。)(ミサまでにはきれいにしとかねえと…)(定期的に人のくるミサ。汚いところは見せれまいて――) [Wed 14 May 2008 23:47:20]
◆ブロウン > (まぁ、どうせ客なんてあんまこねぇけどな…)(土地柄に合わぬ存在の教会。訪れる者といえば、近所のパプテス教徒を名乗る老人や、家主の知り合いが幾人か極まれにくる程度。あぁ、そうそう。どこでしりあったのかわからぬ家主の知り合い娼婦。と、パワフルすぎる娼婦の子。――そんなに気合いを入れて掃除をするほどのものでもないのかもしれないが)気になるものは仕方ねえ…(絞った雑巾片手におそらくこの協会で1、2を争う高さにの代物をきれいにしていく巨躯。昼間見ると案外きれいなんです、これ) [Wed 14 May 2008 23:38:19]
◆ブロウン > (最近外で遊んでいたせいか、教会内の掃除を怠っていた事に気付いた――暗黒街にある教会。暴力、嫉妬、妬み、その他諸々な感情が渦巻く町の中でおそらくもっとも神聖な場所。そんな場所に居候しはじめて、すでに二年以上の年月が流れているわけで――)とりあえずこの辺のほこりがきになる(と、天井に近いステンドガラスについた薄い埃を、気にする所から掃除を始めるのが日課のようにもなっている大トカゲ。二年もいると掃除にも順序ができてくるものだ。) [Wed 14 May 2008 23:30:05]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『暗黒街教会にて』 [Wed 14 May 2008 23:21:59]
お知らせ > ティダロスさんが帰りました。 『少女をより深く絡めとる事を考えつつ』 [Sat 10 May 2008 03:30:10]
お知らせ > シオンさんが帰りました。 [Sat 10 May 2008 03:28:47]
◆シオン > (身体にかけられた服に、今更ながら下着一枚のとんでもない格好だったことに思い至り羞恥で死にたくなる程の気分になる。それも寝たフリで誤魔化すことにしたけれど、羞恥のあまりぷるぷる振るえているで気付かれてしまうかもしれない。寒さで震えてるのと勘違いされるのに期待したいところではあるが。 告白は、理由はどうしてかは本人的にはわかていなかったが嬉しくて。…そして何度も聞きたいような気がして。だから今日は聞こえなかったフリをして、ちょっとだけ意地悪をするのだ。また言ってもらえるように。 …そんなこんな考えているうちに眠気も限界がきたようで。男の腕に抱かれたまま甘い夢の世界へ…) [Sat 10 May 2008 03:28:42]
◆ティダロス > (眠ってしまった様子にひとまず彼女を抱き上げて、服を身に着けていないのでその服はもって彼女の体にかけて。 そして家に向かうことにしよう。 星空の下での告白、なんて柄ではないが。 ちゃんと言っておいたほうがいい言葉ではある) [Sat 10 May 2008 03:23:33]
◆シオン > (完璧な人間は居ない…から、それも仕方のないのかも、と思いつつ、いつか来るであろうまともな暮らしが始ったときに、プロポーズという形で楽しみに待っていることにしましょう。頑張れ、男の子…!) ん、眠い・・ですぅ・・・ (ふわふわふわふわと何所か夢見心地で。耳元への囁きも常なら敏感に反応するのだけれど眠気に負けて弱い。まどろんだ生返事を返しながら、必死で眠るのを耐えながら…) … (続いた告白には頬を紅潮させ、そしてそのまま寝たフリをしよう。…だって、そんないきなり、こんな格好で、そんなこと言われても。ムードも何もないじゃない? だって、そんな嬉しい事言われたら、恥かしいじゃない?) [Sat 10 May 2008 03:19:32]
◆ティダロス > (気の利いた告白とかそういうのは苦手なので深くは考えていない。 結構穴だらけで) シオン、眠くなったか? このまま此処で寝たら風邪を引くからな。 家に戻るか? (抱き寄せたまま耳元へとささやこう。 そのまま、ついでに) シオン、好きだぜ? (小さく耳元へ囁いて。 改めて好きだとは伝えておこう) [Sat 10 May 2008 03:14:27]
◆シオン > (どきどきする。) ティダ様ぁ、なんだか…胸がどきどきなるですぅ… (人は、他人の、自分にだけしか見せない一面というのを見せられるとときめいたりしちゃうらしいです。…まさにそんな感じで。ほわほわと、うわついた心地の女は、やましい視線でみつめられていることも束の間忘れてしまっているよう。もっとも、髪で隠れてはいるし、背中側にいるから見えている部分というのは少ないのだけれど) 他ぁ・・・、誰も、居ない…ですけどぉ・・・ (エッチな事も強引にさせられているのも、全ては恋人だから?お互いに好きみたいだから、恋人? でも、それなら、まだ言われていない言葉があるような気がします。恋に恋するお年頃なのだとすれば、ロマンチックな告白やらなにやらを期待したいのです。…現実的に厳しい状況なのですけれど、そこはまぁおいておくことにして。) ん…、ティダ様…(抱きしめ返されると、素直に身を寄せる。水で冷えたからだに相手の体温が心地よくて…、そして時間が時間ということもあって眠気がこみあげてきたのか、うつらうつらしはじめる。) [Sat 10 May 2008 03:08:02]
◆ティダロス > (我を忘れたように見つめてくるシオンの視線を感じながらも時々、シオンの方をみては目の保養に勤めているようで) ん? 他に誰が居るんだ? エッチなこともするんだし、別に恋人って立場になってもおかしくはないだろ? お互い好きみたいだしな (恋に恋する年頃、というのもあるのでこういってみたのだった。 そして抱きしめてきたシオンを抱きしめ返そうと体を回そうとするだろう) [Sat 10 May 2008 02:58:48]
◆ティダロス > (我を忘れたように [Sat 10 May 2008 02:55:20]
◆シオン > (すっかり洗い終えた男は、見違えるようで我をすれた様に魅入ってしまう。今は、血の力を使われてもいないというのに、いつになく胸の鼓動も早くなっていた) こ、恋人!? え?あ・・?えっと・・・、それって、あ、あのぉ…私と、ティダ様、の、ことぉ、です、よ・・ね・・・? (別に告白しあったわけでもないし、元々そういう関係でもない。ただの餌と捕食者の関係というか…。だから、その言葉に本気で驚いて、目を何度も瞬かせる) そんなこと、ない・・・と思うです・・・ (見惚れたまま、ふらふら、と男の首元に後ろから腕を回してぴとぉっと抱きしめるようにして。いつもと違い濡れてひんやりとする髪が男の首筋にあたる感じか) [Sat 10 May 2008 02:47:41]
◆ティダロス > (一方であまり男のほうは身だしなみなど気にしない性質のようで。 自分のことには無頓着。 他人を着せ替え人形とかするのは好きなのにおかしなものである) 恋人どうしならエッチなことだってしたっていいんだぜ? (致命的ではないので水はそのまま黙って洗われていき) ん〜? そうか? シオンほどじゃないと思うがな? [Sat 10 May 2008 02:37:19]
◆シオン > (清潔大好きなので、水浴びも好き。髪を洗うのも大好き。だから、水浴びが嫌いな人の気持ちはよくわからない。 男が好きじゃないのは知らないので、本人的には男の体を綺麗にするのは善意でもあったりするのだが、ただの迷惑でしかないのかもしれない。) だ、だって、あんまりにもティダ様ぁ、えっちさんなことばっかり言うからぁ… (そういう意味での危ないを回避した結果がこうなったのだという。言いつつも男の髪や、顔、首筋を水をかけ、軽く擦るようにして洗う) こうすると、ティダ様って、凄く素敵になるですね… (普段の汚れきった姿から比較して、の話。清潔なほうが素敵に見えるよう。) そう・・・いうものなのですかぁ? (自分では良く分からないけれど、男が言うのであればそうなのかもしれないと頷いて。) [Sat 10 May 2008 02:32:41]
お知らせ > ティダロスさんが来ました。 [Sat 10 May 2008 02:31:42]
◆ティダロス > (そのまま素直にシオンの隣へと座ろう。 本音を言えば水浴びはあまり好きではないのだが、此処は我慢) それじゃ、もっと早くに許可して欲しかったな。 危ない目にあわせなくてすんだかもしれないからな(そう言って髪を洗われる) そうだな。 それにシオンはエルフだし、妖精に見えてもおかしくは無いだろう? [Sat 10 May 2008 02:27:34]
◆シオン > (そのまま足を引っ張って、隣に座らせようとする。嫌がるようなら強制はしないが、隣に座ったら男の背中側に回って頭から水を掬ってかけて、髪を洗ってあげようとすることでしょう) 大人しくしているなら…いいですぅよ? (恥かしさは強くあるが、まじまじと見られないのであればなんとか耐えられる…かもしれない) 泉の精・・ですかぁ〜?? (かくり首をかしげてから、思い至ったように) 髪の色とか、水の色だからですか〜?(ほわぁとどこか嬉しそうに) [Sat 10 May 2008 02:24:28]
◆ティダロス > (少し離れようとしたところで足をつかまれればそのまま立ち止まり、シオンの頭を軽くなでて傍に居ることにする) エッチでもシオンに手を出さないなら居てもいいだろ? それに、こうしてみてると泉の精みたいだよな。 シオンは。 [Sat 10 May 2008 02:18:54]
◆シオン > (何も言わずに立ち去ろうとしたのであれば、素直に引き止めたのだろうけれど) ぅ、ティダ様ぁはえっちさんだからダメぇなのですぅ… (本当はちょっと傍に居て欲しい気分なのだけれど、身の安全第一ですから。お断りしてしまいます。それでも、結局寂しさに負けて、男が離れ始めるとズボン?を指先でつまんで引き止めてしまうのだろうけれど。) [Sat 10 May 2008 02:15:46]
◆ティダロス > ん? もう少しゆっくり水浴びをしたいなら待つぜ? ただ、あがる時は手を貸すからな。 ちゃんと声をかけろよ? (そしてまた一度離れようとする。 シオンがこのままここに居てもいい、と言うなら遠慮なく居るつもりなのだが) せっかくだからじっくりとシオンの肌を見たいところなんだがな。 [Sat 10 May 2008 02:10:27]
◆シオン > そ、そんなつもりは… (そう言うつもりではなかったと、大慌てで片手をふるものだから、それにつられて見える肌の露出も少しだけ増える。それも一瞬のことで、すぐまた胸元を覆う様に隠すのだけれど。) それは、そう・・・ですけどぉ…。でも、その、あの…もうちょっと水浴びしていたいですぅ… (どうせ濡れてしまったのだから、しっかり髪まで洗ってしまおうかと思って居る女。) ティダ様は、もう、かえるですかぁ…? (相手が帰る気ならば、さすがにそうも言っていられないので、諦めるもりで) [Sat 10 May 2008 02:07:21]
◆ティダロス > それだと、杖を持ってこなかった俺が悪かった、って事か。 それじゃ、そのままだと出るのつらいんじゃないか? (そう言ってシオンのほうを見る。 ぬれた髪。 そして見え隠れする素肌はなかなか目の保養になる) またさっきみたいに落ちてあがれなかったら大変だろ? [Sat 10 May 2008 02:02:55]
◆シオン > (男の言葉に同意する間もなく水の中に落ちた娘は驚きに瞬きを繰り返すばかり。そんな折、近づいてきた男に気付き) はぅ!?てぃ、ティダ様!? (咄嗟に、髪と腕を使って体を辛うじて隠すようにして) あ、は、はいですぅ・・・。あのその、いつもなら杖があるからなんとかなったのですけれど、落ちてしまって・・・ (恥かしそうにうつむく。露な鎖骨や首筋、肩などは水に濡れて目に艶やかかもしれない) その、だ、大丈夫なので・・あの、あちらに戻ってくださいなのですぅ・・・ (もっとも、手の平に擦過傷を作ってしまったため一人であがるのは結構きついものがあるのだけれど) [Sat 10 May 2008 01:59:17]
◆ティダロス > クク、前々からそうだろ? シオン。 (そして慌てた様子の後に水しぶきがあがったのを見て、今回は近づくことにする。 おぼれる心配はないとは思っているがここは近づいて確認したほうがいいだろう) 行っている間に、大丈夫か? すごい音がしたぞ? (音がしたから来た、という言い訳にして彼女へと近づき様子を窺おう) [Sat 10 May 2008 01:51:51]
◆シオン > は、はいなのです。ですから、安心してくださいですぅ、ティダ様ぁ… (心配はかけまいと声をかけ、近づいてくる様子のない男には内心安堵していて) は、はぅぅ。ティ、ティダ様はえっちさなんなのですぅ〜〜 (軽い冗談にも真っ赤になってぷるぷると羞恥に振るえる。そして、少しでもそんな男から離れる様に、座る位置を這う様にしてずれようと手をつき…) きゃぅ!? (損ねそのまま、ざぶん、と小さな水飛沫があがる。膝上程度の深さであるので、溺れるということはないが) はぅぅ・・・ (驚いたやら、すべった際に体をささえようとしてついた手が水底の石ですれて痛いやら…ちょっぴり呆然) [Sat 10 May 2008 01:49:09]
◆ティダロス > そうか? それならいいんだけどな? (そう言って今は近づく気配は見せない) 近くにいければじっくりとシオンの肌を見られるからな。 それを期待もしていたんだが、 残念だな(軽い調子ではあるが残念そうに告げて) [Sat 10 May 2008 01:44:10]
◆シオン > あぅ、あ、あの、何かあったとかではなく・・ですぅ、あの、ただちょっと水が冷たかっただけで… (心配させたと思ってあわあわとしながらか細い声をなんとか張って離れた男の方へとかえすが聞こえるのだろうか…? 何か、予想もできぬ「敵」から護って貰えて居る様な感じがするが、同時にこちらを見られているということでもあって・・・嬉しいような恥かしいような、いたたまれないような複雑な気分になる。 そんな気分を払拭するかのように両手で水を掬い顔、首筋を軽く流し、すぐにタオルでふき取る。その後、ショーツに水がかからないように気をつけながら、太腿へと水をかけ、埃や汚れを荒い落としはじめる。) [Sat 10 May 2008 01:42:14]
◆ティダロス > 大丈夫か? シオン。 なんだったら手伝ってやるが? (小さくあがった悲鳴と身震いをしている様子を見たのか、彼女へと話し掛ける。 距離は大分空いているが、こちらから彼女の姿は見えている。 とはいえ、離れているので細部まで確認することは出来ないのだが) 何かあったら呼べよ? (しっかり監視しているが、一応こういっていたほうが警戒心は薄れるか) [Sat 10 May 2008 01:34:43]
◆シオン > (袖を抜き、うなじが露になるとあとは早い。ふわふわ、ひらひらした服は軽やかに足元へと落ちる。杖がないので、その場で腰をおろし、動かない足を自分の手でもちあげるようにして服をぬぐと軽く畳んで近くに置く。そのままの格好で、長い髪を使い胸元等隠れる様にしてから、背中へ腕を回してブラのホックを外すと先程畳んだ服の上へとそっとのせた。) んにぃ… (そのまま、歩行の助けとなるものも見つけられず、半ば這う様にして水辺へと近づくと、すっかり砂塗れになってしまった足を両手を使って水に浸す) ひゃん、つめたっ… (幾らか温かくなったとはいえ、夜中に入るにはまだ冷たくて思わず身震いをして自らの身体を抱きしめるように腕を回す。) [Sat 10 May 2008 01:31:07]
◆ティダロス > (恥ずかしさでうつむいている様子に笑みを浮かべつつ。 一先ずは彼女の言うとおり、少し距離を置いておくことにする。 それでも暗闇でも在る程度目が利くので大まかにシオンの姿を見ることが出来る。 服を脱ぎ始めたのをぼんやりと確認して) [Sat 10 May 2008 01:21:48]
◆シオン > はぃ・・・ですぅ… (恥かしさに湯気がでそうなほど顔が熱い。撫でられてもうつむいたままで) 水浴び、すきなのです…。あのその、はいですぅ・・・ (楽しめという言葉には素直に頷き、男がある程度距離が離れるまではうつむいたままでいる。そして、離れてからも何所か落ち着かなさそうにちらちらと男の方をうかがいながら、少しずつ服を脱ぎ始める) [Sat 10 May 2008 01:18:14]
◆ティダロス > 分かった、さびしくなったら、だな。 シオン。 それじゃ、水浴びをしてくるといいぜ? (彼女の頭をゆっくりと頭をなでていく) 水浴び楽しみにしていただろ? 俺のことは気にしないで楽しんでくるといいぜ? (とはいえ、男がいつ覗いているかもしれない、というプレッシャーを与えることになるかもしれない) [Sat 10 May 2008 01:14:45]
◆シオン > 護る・・ですかぁ!? (思わぬ言葉に、ちょっと胸がどきどきする。ティダ様が私を護るだなんて…。寂しがり屋な女にとって、その単語はとてつもなく魅力的な響きをもっていた。だから、だろうか) ぅ、そ、それも、は、恥かしいから、だめなのですぅ…。で、でも、寂しくなっちゃってどうしよぉもなくなっちゃったらちょっとだけ…なら (見るのを、或いは近づくのを許します…と消え入りそうな声で告げると、赤面した顔を隠す様に口元に手をあててうつむく) [Sat 10 May 2008 01:11:20]
◆ティダロス > ま、シオンを護るためもあるんだけどな? (実際には自分が動きやすくなるように、ではあるが。 シオンが一緒は駄目だと言えば、少し考えて) それじゃ、離れたところからシオンの様子を見ている、って言うのはダメか? シオンの肌は綺麗だからな。 見ていたんだが。 (そしてシオンの反応を見ながら軽く小首をかしげて) [Sat 10 May 2008 01:04:36]
◆シオン > はぅぅ。 (嬉しいような嬉しくないような複雑な気分。でもやはり褒められるのは嬉しいので、はにかんだような笑みを浮かべるか) ティダ様は色々しっかり考えていらっしゃるのですね。すごぉいですぅ…(自分は誘拐されて、そのままほいほいと男についてきているだけである。本人にその自覚はないのだけれど。だからというわけでもないが、自分がほわーとして過ごしている間に何でも準備している男に感心したよう。) ぁ、・・ぅ、だめぇですぅ。 …てぃだ様ぁは、男の方ですからぁ…。村では、男女一緒に入るのはダメって…。でも、あのぉ、どうしてもなら、いっぱいいっぱい離れたところで入るなら一緒でも… (困った様に言いもじもじと恥かしそうにしながら言う。近くでなく離れた場所でなら同時に水浴びするのはありだと妥協案を提案。) [Sat 10 May 2008 01:01:48]
◆ティダロス > そういうところが可愛いんだよ。 シオン。 水の確保も生活には必要だしな。 それほど水場からはなれない場所を選んだよ。 (そして其処に居て欲しい、というシオンに) 俺は一緒に入っちゃダメか? せっかくだから一緒に入りたいんだがな? (そういいつつもしっかりシオンを見ているが) [Sat 10 May 2008 00:50:58]
◆シオン > そ、それはそぉなのですけれどぉ…・・ぁ、ゃん、なのですぅ…(さっきの今だからなんとなく、緊張してしまう。意識しないようにしようにも血が注がれているためあまりうまくいかず。あまつさえ耳朶を舌が這わされればたまらないというように首を竦めてしまう。 そうこうしているうちに水辺に近づいた模様で) 結構近場にあるのですねぇ…? (これなら今度は1人でこれるかもしれないと来た道を記憶するように思い出す。) 心配…ですかぁ? (何に対することか分からず不思議そうに首をかしげた後) あ、あ、あの、ティダ様ぁは、そ、そこにいてくださいねぇ? (一緒に入るという考えは当然なく、男には番をしてもらうつもりで声をかける。妥協案で、女の姿が確認できる限界まで離れたところで男が水浴びをするということでしょう。) [Sat 10 May 2008 00:47:00]
◆ティダロス > いままでも何回かこうして運んでやったろ? 今更気にしなくてもいいぜ? (そのまま、軽く耳元を舐めてやる。 そのまま水辺まで運んでやり、一度シオンを地面に下ろしてやる。 一応、タオルなど体を拭くための物は持ってきている) 食事をしたばかりだしな。 そんな心配はしなくても大丈夫だぜ? [Sat 10 May 2008 00:35:08]
◆シオン > あ、で、でもぉ… (訴え空しく外に連れられてしまえば、申し訳なさそうなそれでいてどこか嬉しそうな表情を浮かべる。) 軽くないですよぅ?ティダ様ぁ、明日筋肉痛になっちゃうと思う・・・ですぅ… (腕の心配をしつつも、楽しいならよいか、と結局は大人しくされるがままになる) [Sat 10 May 2008 00:31:57]
◆ティダロス > そうか? 俺はこうしてシオンを運びたいんだけどな? (そう言ってこのまま運びたいと告げてそのまま外へと行こうとする。もちろん、彼女がそのままでは歩けないのは承知の上) それにシオンは軽いからな。 気にならないな。 それに、こうして運ぶほうが俺としてはたのしいしな? [Sat 10 May 2008 00:21:08]
◆シオン > は、はいですぅ… (うぅ、と恨めしそうな戸惑った様な表情で相手をみつめ) あ、あ、ま、まって下さいですぅ、つ、杖もっていかなきゃ…なのですぅ、ティダ様ぁ (そうじゃなければ1人で満足に歩くこともかなわないから。行き連れて行ってもらうからいいにしても、帰りまでそうしてもらうのはしのびがなく慌てた様子で。 久々の水浴びに心躍らせて男の体に腕を回す。因みに女は、当然男は近くの物陰にいるものだと思っている) [Sat 10 May 2008 00:18:04]
◆ティダロス > んじゃ、外に水浴びにしでも行くか。 場所は覚えてるからな。 連れて行ってやるよ。 (服をおさえているのを見ればそのまま、彼女の体を抱き上げてしまおうとする。 水浴びなど裸になって仕方が無い状況なら、もう少し気を許してくれるかもしれないとも思う) [Sat 10 May 2008 00:14:08]
◆シオン > 嬉しいのですぅからぁ (あれは、恥かしいしよく分からなくなってしまうから、進んでやってもらうのはちょっと怖いと思っているよう。得たいの知れないものはいつだってわずかの好奇心とそれ以上の恐怖を伴うものなのかもしれない。) あ、あ、だ、だめぇ。は、恥かしいですぅ (いきなり、肌を暴かれそうになれば、さすがに驚いた様子で慌てて服をおさえようとするか。恥かしさのあまり涙目になり、抗議の声をあげようとぱくぱくするも言葉にはならず。そこへ提案された水浴びの言葉) え、え、あ、えっと、行きたい・・・ですぅ (一緒に、というのが着にならないわけではなかったが、それでもこの状況から逃れられるならば、と聞きながしたよう) [Sat 10 May 2008 00:09:42]
◆シオン > は、はぅぅ、その、お気持ちだけで… [Sat 10 May 2008 00:06:35]
◆ティダロス > そうか? 俺はぜひやりたいんだけどな? (血を吸った後の傷口を舐めてやり、そして抱きしめるようにしながら肌をなでていく。 さらに肌を肌蹴て行こうとして) 大分水も冷たくなくなっただろうし、水浴びなら一緒についていくぜ? [Sat 10 May 2008 00:05:35]
◆シオン > っぅ・・・ (肌を穿つ感覚、こればかりはいつまでたっても消えない。血を吸われる傍から流し込まれる相手の血は、痛みを忘れさせるには十分な効力をもっているのだけれど) お、お礼は、そのぉ…いぃですぅ。あのその、・・・・・・あぅぅぅ (先日を思い出し、少し困った様な、或いはおびえた様な表情をうかべる。それでも、なであげられれば、否応無しに体は寒気がするような鳥肌がたつような感覚を覚えてしまう) はぅん、ぞわぞわするぅですぅ… (太腿をわずかに動かして逃れ様とするが力は入らず。) え?あ、そ・・の、あの、は、恥かしいですぅ、ティダ様ぁ… (唐突に言われた言葉に、喜ぶよりも先に戸惑い…そして一歩送れてじんわりとした喜びを感じたのかはにかんだように笑む) [Sat 10 May 2008 00:00:11]
◆ティダロス > (そのまま、首筋を差し出す彼女へと牙を突き立てて、ゆっくりと血を吸っていく。 変わりに自分の血をゆっくりと送り返して) それなら良かったぜ? お礼に気持ちよくしてやるかな? (背中に手を伸ばしながら体をゆっくりとなでていく。 片手は太ももから足にかけてをなでていこう) シオンはかわいいしな。 (すこしさびしそうな様子を感じたためか、軽く告げてやり) [Fri 9 May 2008 23:45:08]
◆シオン > (かなりマニアックなシュミをお持ちのようで。それでも恐らくこの娘は頑張って応えようとするのでしょうが) 残念・・ですかぁ?でもあの、その、どきどきはその、しているですぅよ? (あうあう。元気だして、別に嫌いなわけじゃないよ!…と一生懸命伝えようとします。口下手なのか、声にだすと意味のない単語にしかならないのだけれど) は・・・うぅン (くすぐったさに首を竦めるが、男が空腹なのかと思い髪を退けて差し出す様に晒す) どきどき、・・・ (美味しいご飯だからかな?なんてネガティブな発想になるのは性格からか。口にだすことはないがちょっぴり寂しそうにする。) [Fri 9 May 2008 23:36:12]
◆ティダロス > (基本的に、どうせ着せるならそれなりに見て楽しい服を、と、妙なこだわりがあるらしい)そうか? それは残念だな。 好き、っていうのは、まあ、一緒に居たらどきどきするとか。 そんな感じだな。 (そのまま、首筋へとキスをして吸血をしようとしていく) たとえば、俺はシオンが好きだからな。こうして触ってるとどきどきしたりするわけだ。 [Fri 9 May 2008 23:29:21]
◆シオン > (恐らく、男が女のために苦労して手に入れたんだ!とのたまえば、感涙して服とも言えぬボロ布でも何でも着ようとすることでしょう。…盗んだものは受け取らないとは思いますが。) えっと…、そのぉ、これは、ちょっぴっとだけぇ…ですぅ… (どきどきするのはするのだが、血の影響を強めるにしても今夜はまだ吸血を行っていないため、そこまで効きはよくないよう。寧ろ、最初にさらわれた際の方がどきどきしていたかもしれない。もっともそれは、恐怖によるところが大きいのだろうが) す・・・きぃ? (よくわからないというように首をかしげました。) [Fri 9 May 2008 23:20:16]
◆ティダロス > (お金がてにはいればそれなりにいい格好をさせてやることも出来るのだが、なかなか上手くいかないもので) どきどきが早くなるね、こういうときにどきどきが早くなるのか? (シオンに血の影響を与えながら、ゆっくりと体を抱き寄せようとする。そのまま興奮を導こうとする) 別におかしいわけじゃないぜ? 俺のことが好きだから、どきどきしてるんだろ? (恋と勘違いさせより、離れなくさせようとしていく) [Fri 9 May 2008 23:11:48]
◆シオン > (今後に期待ということで、今は我慢をしているとか。) そぉですね。ぽかぽかおひさまさんの光をあびた植物さんたちはなによりのご馳走さんですからぁ (ふふー、と笑んで差し出されたサラダを受け取ろう。) からだは、えっと・・・時々なのですけれど、どきどきが早くなったり (両手で自分の胸元を押さえるようにして) なんだか身体があっつくなったりするですけれど…今は平元気いっぱいなので、大丈夫なのですよぉ、ティダ様ぁ (吸血時に混入されている血によって体調の変調していることに、相変わらず女は気付いていない。) [Fri 9 May 2008 23:02:14]
◆ティダロス > (代えの服が十分でないことは我慢してもらうしかない。 しかし、シオンが言うことを聞いてくれることはずいぶんと助かってはいる) やっぱ春はいいな。 食事に困らなくてすむ。 (シオンに外できた野草のサラダを差し出しつつ告げる。 ちゃんとおいしく食べられるものを選んでいるらしい) 体の調子はどうだ? 悪いと俺が困るからな。 [Fri 9 May 2008 22:51:56]
◆シオン > (あえて女が難をあげる点があるとすれば、替えの服が十分でないこと、お風呂が満足に入れないことなどだろうか。 すっかり、男による洗脳…もといすりこみが成功してしまっている女は既に逃げるという気力も、抗うという考えも失っている。故に、何の疑問ももたずに男の言うことに付き従う生活を過ごしていた。) [Fri 9 May 2008 22:44:01]
お知らせ > シオンさんが入室されました。 [Fri 9 May 2008 22:40:52]
◆ティダロス > (すっかり木々が活力を取り戻し、食料にも大分困らなくなった。 相変わらず廃屋に身を潜めているのは此処で暮らすのに特別不自由は感じていない為。 手ごろな獲物をさらうことが出来ればまた移動することになるだろうが、それまではじっくりと潜んでおくつもりだった) [Fri 9 May 2008 22:37:09]
お知らせ > ティダロスさんが入室されました。 『ヴェイトス近くの廃屋』 [Fri 9 May 2008 22:34:08]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『道々騎士の生活について尋ねてみたりして』 [Tue 6 May 2008 22:55:53]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『とりあえず、シスターの無事な姿を確認して安堵して…送ってもらう事にも感謝して』 [Tue 6 May 2008 22:52:12]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あはは……確かに、色々と問題がありそうですね。失礼しました、今のは忘れてください。 (そういって頭を下げて。そしてオリヴィアの続く言葉にはしっかりとうなづいて、頑張りましょう、と返す。さて……街の外まで送っていこう) [Tue 6 May 2008 22:50:13]
◆オリヴィア > 最初に教会にきた時にでも十分に驚きましたけど…(これ以上何があるのかとそんな様子で…囁かれる言葉に)うーん、でも…素性がばれちゃうと問題かなって…一応、そうは見えなくても騎士ですから(この前鍛錬場で、騎士団の制服で腕立て伏せをしている男の人の上に鞭を片手に乗っていた事で品格が疑われたりとかそんなお話、一応考えてはみますねとか答えるけども表立ってはできないと思う)だって、歯痒いじゃないですか…、前線で多くの兵が傷ついているのに、それを支えるしかできないなんて…(小さく微笑んで、しばらくは他愛もない話をしつつ) [Tue 6 May 2008 22:48:07]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > それはもう、いちいち驚いていてはきりがないくらいに。 (何がおかしいのかくすくすと笑ったあと、顔を近づけてそっと囁いて) 平服で、この街を歩き回ってみるのもいい修練になるかもしれません。あまりいいものは見られないでしょが、いろいな経験や知識を詰めるとは思いますよ? (無論それなりのリスクは付きまとうことになるが……) そうですね、いざという時に困るのは自分ですものね……。 (そういって、しばらく歓談を続けるだろう) [Tue 6 May 2008 22:42:41]
◆オリヴィア > …この街は、色々な存在が潜んでいるのですね(ちょっとため息…犯罪を犯してこの暗黒街に逃げ込む連中、それが重なっていけばそんな知能を持つアンデットのような怪物まで出てくるようになるのかと、この街の闇は想像以上に深く暗いようだ)はい、騎士団としての協力はできないまでも、個人的になら色々協力できる事もありますし。後方支援は…大変ですけど、後方支援だからと言って、前に立てませんじゃ、駄目だと思って…その、一人で何でもできるってうぬぼれるわけじゃないのですけども(前線にも立てる、それこそ便利な駒として居られるようにしようと努力中と。お手柔らかにお願いいたしますね?なんて、手合わせにはそう微笑んで) [Tue 6 May 2008 22:34:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いや、実は一度遭遇しまして……人語を解するようでしたが、色々と挑発されましたよ。 (中身はチンピラみたいなものでした、とため息をついて) ええ、また何かあった時はよろしくお願いします。 へぇ……なるほど。けれども後方支援が一番大変だと聞いたことがありますが……。 (これからは前線の方へ? と尋ねながら、もしよろしければまた手合わせでもしましょう、と誘って) [Tue 6 May 2008 22:25:08]
◆オリヴィア > うーん…退治なされるのですか? お気をつけくださいね…(やはりそう言う話もまわってくるのかと、まぁ人殺しの怪物、しかもアンデットとなれば教会の方でも放っておく理由はないかと、ともあれ気をつけてくださいねと)ええ、繁殖しなくて何よりですね…。ありがとうございます…申し訳ないですがありがたくいただかせてもらいます。あはは、どちらかと言えば私の方が新人なんですよ、元々が後方支援だったので、他の騎士と同じように前線に立とうとするならもっともっと鍛えないといけなくて(そんな教える事とかまだできませんし、と。まず自分がどうにか頑張らないといけない段階と笑って説明して) [Tue 6 May 2008 22:16:53]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 赤マントは……実はマフィアの方にも被害が出ているようで、先日協力を依頼されましたね。 (先方の若い衆も探し回っているそうなので、暗黒街では逆に隠れ辛いでしょう、と説明して) あはは、あれも何とか収束したようですね……え?ええ、色々とお世話になりましたし。 ……オリヴィアさんの方はいかがですか?そろそろ新人も鍛えられて、騎士団の補強も、とか? [Tue 6 May 2008 22:06:45]
◆オリヴィア > (日頃の行いと言うか敬虔なパプテス信者には加護があったようで美味しくいただきつつ、少し時間を置いて飲むといいのかな?とか、でももらって帰る気はちょっと起こらず…さすがに騎士団でテロと言うわけにもとか)そうですね…でも、シスターの感覚で増えていると思えば、増えているんでしょうね…。ああ、髑髏顔の赤マントとか…その、淫獣とか、ですね(さすがに自分が解決に乗り出すには躊躇した件を口にしつつ、受け取った皮袋…多いのではないかな?と思ったけど)ん、よろしいのですか?(本当は寄付するくらいの度量を見せたい所なのに、逆に多くいただいてちょっと申し訳なさそうに) [Tue 6 May 2008 22:02:51]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (今のところ二人の姿はないが、二人とも出入り自由。ひょっこりと顔を出すかもしれない) んー、とりあえずは落ち着いていますね。犯罪件数は微妙に増えているようですが、統計をとれるような場所ではないですし、それに人間がおとなしい時は大体化け物が好き勝手やってますからね。それに比べれば。 (まぁましですよ、と苦笑して。 渡した革袋の中には6万エンほどはいっている) [Tue 6 May 2008 21:58:04]
◆オリヴィア > ありがとうございます。あ、これはお菓子です。お茶に合わせてワッフルを買ってきたので、暖かいうちにどうぞ(食堂まで案内されながら、今日はシスター・アザリアもでっかい龍人の方もいらっしゃらないのかな?なんて、静かな教会を軽く見渡して…前に自分が渡したお茶に合わせてお菓子を買ってきたものだが、暗黒茶が出されているものとは気づかずにそのままテーブルの上に袋に入ったワッフルを置いて)…あれから、どうですか? 罪を犯しても暗黒街に逃げ込む輩が多いようですが(暗黒街の中は大丈夫だろうか?とか、ともあれそのお茶を一口[判定]) [Tue 6 May 2008 21:48:17]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ああ、いえいえ……お茶の用意をしていますので食堂の方に。 (静かな教会内。今はすみこんでいるのはほとんど一人だけという感じ。静かに火がはぜる音だけが食堂の中で響いている。手を洗えば、あらかじめ少いしていたポットにお茶を注いで……出す。【説明しよう!このお茶は飲む際に発言秒数一桁で判定をし、0〜9で正に毒〜美味しいっ!まで味が変化するのだ】) 粗茶ですが。 (そういってお茶を差し出せば、戸棚の一つに手を伸ばし、中から革袋を取り出して) [Tue 6 May 2008 21:42:46]
◆オリヴィア > 夜分に申し訳ありません。ご無事そうで何よりです(扉を閉めると薄暗く感じるが、場所柄特に問題も感じずに礼拝者用の椅子を抜けてシスタージャスティスの元へ歩きながら)あら、作業中失礼しました、続けていただいて構いませんよ?(雑巾片手に掃除中だったのだろうか、小さく微笑んで) [Tue 6 May 2008 21:36:44]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (礼拝堂の中は、蝋燭の光で照らし出されている。蜀台の半分ほどしか使っていないため光量は足りないが……。 その一番奥、教壇の後ろからひょっこりと顔を出したのは青い髪の修道女、手には雑巾を持っている) ようこそ、お待ちしておりました。 (そういって足音を立てながら近づいていって) [Tue 6 May 2008 21:33:18]
◆オリヴィア > (一般的な参拝者と同じような落ち着いた服装。ただその腰に帯びた剣がちょっと浮いていて、ただの参拝でないのは明白で…何度きても慣れるという事がない暗黒街の教会。さすがに行き方は覚えたけれども)こんばんは、ジャスティス様…失礼いたしますね?(教会の扉を開けて…片手にはお茶菓子持参で、以前立替のお金の回収となんか借金取りになったような気分で) [Tue 6 May 2008 21:25:59]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 [Tue 6 May 2008 21:16:46]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Tue 6 May 2008 21:00:35]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 [Tue 29 Apr 2008 03:23:40]
お知らせ > アリシア@路地さんが帰りました。 『そしてまた弄ばれるように犯されて』 [Tue 29 Apr 2008 03:08:18]
◆ディルメ > よし、それじゃ、路地から家に向かうか。 (生贄早晩はすでにできている、ということなので体は支えたままでアリシアの体へと向かう。 そしてたどり着いた体お抱き上げていくつもりで) [Tue 29 Apr 2008 03:04:48]
◆アリシア@路地 > ……ありがとうございます…… ( 立場と現状は大分理解してきた模様であり、いざお仕置きの段階になれば相当素直になってくるようになった奴隷。 ) ハァ…ん…! ご、ゴメンナサイ。 お願い…しますわ。 ( 一人で行ける!と言おうとしたけれど、なおも続くのならばそんな事は口に出せない。 仕方がないけれど主人に運んでもらおう。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:53:16]
◆ディルメ > じゃ、アリシア、家に帰ろうぜ? そのまま、ちゃんと家で最後までしてやるからな。 お仕置きとしては十分反省しているようだし、効果はあったものと考えられる) 運んでもらわないとだめか? (アリシアの首筋、または首筋などを改めてなぶるように口付けていく) [Tue 29 Apr 2008 02:41:53]
◆アリシア@路地 > ――――……う…うぅ…その…どうせするのなら…ひゃっ!? ………家で……お願いします……。 ( 結局犯されてしまうというのが避けられないのなら。 相手の質問に答えずに自分のお願い事だけを口にして頼みこもう。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:36:39]
◆ディルメ > (そして、そのアリシアの体を支えるようにしながら、体を支え。その体はすっかり興奮しているようだが…) そんなに外は嫌か? それとも、なぶられることに感じていることが怖くなったか? よかったらこの続きは家に戻ってからでも良いぜ? [Tue 29 Apr 2008 02:25:27]
◆アリシア@路地 > ……い…言わないで……… ( 場所を弁えずに何時でも何処でも少し弄られるだけで発情してしまう、という今の現状を指摘されているようなその言葉に力無く呟く。 相手のその責めに自力で立つのが辛くなっていき、意識せずして抱きしめる相手にしなだれかかる形になってしまう。 ) け…けど……こんな…やっぱり外でだなんて…… ( 青姦には大分抵抗があるようで、体は興奮しきっているにもかかわらずそんな事を言う。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:20:39]
◆ディルメ > やめて、って言っている割には、胸はずいぶんと硬くなっているみたいだけどな? これは興奮しているから、じゃないのか? (胸の先をなぶりながら、しっかりと抱きしめて、アリシアの唇、首筋、耳元、と感じそうなポイントへと刺激を与えていく) 体にも素直になれば、もっと気持ちよくなれるぜ? [Tue 29 Apr 2008 02:08:21]
◆アリシア@路地 > やだ……や、止めて……… ( 外で淫らな行いをするだなんて下品で野卑な行為。 けれどもその事実に体が反応してしまっているという現実が何よりも怖くて。 ) ひゃん!? う…うぅ……… ( 涙を流しながらされるがままの奴隷。 体が昂っていることを示すかのように乳首はたってしまっていて、それを弄られれば小さくない悲鳴を挙げる。 ) [Tue 29 Apr 2008 01:59:46]
◆ディルメ > 残念だが、これは割りと本気でやるつもりでね? (入念になぶってやり、体が反応してきて、外でも感じてしまう、ということをアリシアに自覚させるため、そのまま下で口内をなぶり続けていく。 そのまま、彼女の頭をなでながら、ころあいを見て口を開放する。 そのまま軽く胸を揉もうとするだろう) アリシアの心は外ではやでも、体のほうはどうかな…? [Tue 29 Apr 2008 01:50:16]
◆アリシア@路地 > そ…そんな。 駄目…やですわよ外だなんて……はし…はしたな………んん……! ( 羞恥の色に頬を染めながらも言葉は抵抗する。 けれど強く嫌がるそぶりを見せないのは、今までの経験上、これが終わるのは自分ではなく相手の気分しだいだというのが分かってしまっているから。 入念に舌を嬲られれば久しくやっていない体はすぐに熱くなっていってしまう。 ) [Tue 29 Apr 2008 01:39:57]
お知らせ > アリシア@路地さんが入室されました。 [Tue 29 Apr 2008 01:25:06]
◆ディルメ > こんな外だが、気温は十分に高いからな。 誰かに見られるかもしれない危険をのぞけば家の中でのお仕置きと早々変わらないぞ? (そういいつつ真っ赤になったアリシアの唇をすばやく奪い、体も同時にしっかりと抱き寄せてしまおうとする。 口付けは割りと時間をかけてたっぷりと、口の中を存分にかわいがってやろうと) [Tue 29 Apr 2008 01:04:31]
◆アリシア@路地 > それはまあ、心配されなくなるのはほんの少しばかりは嫌かも知れませんけれど。 ( 本音はかなり嫌なのだが、それは素直に口にしない。 心配するのですわ!とそんな事すら強要したがる我が儘娘。 ) お、お仕置きって!? こんな…外ですわよ!? ( 予想外のその言葉に面食らう。 軽くと言うからには軽くなんだろうけど、一体それがどの程度なのかを想像すると顔が真っ赤になってしまう。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:59:22]
◆ディルメ > (そのままアリシアの体を抱きしめてわかったと告げた彼女の頭からは手を離し) ついでだし、このままここで軽くアリシアに俺を心配させたお仕置きを受けてもらおうか…? (軽く、だけどな。 と繰り返していうがさて反応は) [Tue 29 Apr 2008 00:49:16]
◆ディルメ > ま、わかりゃいいんだ。 それに心配されているうちが花、って言葉もあるぜ? ( [Tue 29 Apr 2008 00:47:14]
◆アリシア@路地 > う、ぐぅ………な、なりませんわよそんな事……たかがちょっと寄り道しただけですもの。 ( そんな事を聞けば微かに顔色を青くしながら根拠の無い言葉を言う。 ) ヒャッ!? ……ご…ゴメンナサイ。 分かりましたわ。 ( 予期せぬそれに軽く体を跳ねさせて、体で教えるしかないと聞けばしゅんと項垂れながら分かったといった。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:33:50]
◆ディルメ > んじゃ、もしもなんかあったときに一日くらい放置していてそのころにはぼろぼろにされているとか、そういうほうがいいのか? (頬を膨らませたアリシアをなでながら) 言葉で言ってわからないようなら体に教えるしかなくなるけどな? (軽く耳元へと口付けを行おう) [Tue 29 Apr 2008 00:26:30]
◆アリシア@路地 > 嫌ですわディルメさん。 大丈夫ですってもう、心配性なんですから。 ( 自分の身の可愛さを考えた事はあっても、主人の立場なんてものは少したりとも考えない。 いつも通りに撫でられながら奴隷らしからず傲岸不遜。 ) むぅー。 分かりましたわよ。 全く男の方なのにケチくさいですわね。 ( 小言のように聞こえるそれに頬を膨らませながら渋々といったように頷く。 そんな少女を笑うかのようにタンポポと蝶々は春の風に揺れていた。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:21:26]
◆ディルメ > (どこかずれた返事をする彼女にがく、と力を抜く) あのなあ、どこかのイケナイ生物とかチンピラに絡まれてたらどうするんだと心配した俺の立場を少しは考えてみてくれ。 (ふぅ。 と改めてため息をつきつつ、彼女の頭へ手を伸ばし軽くなでてやる) ま、花がきれいだったから、って言うのは女らしいからかまわねぇが、そういう風に寄り道をするのは用事が早く済んで寄り道しても変える時間が大きくずれないときだ。 [Mon 28 Apr 2008 23:59:01]
◆アリシア@路地 > ( 箱入り娘だったから能天気な思考回路の少女。 どうにもならないのに、なんとかなるさなんてタカを括っている。 ) あらディルメさん。 どうしたのかしら? ( 心配して迎えに来てくれたとは思ってないからそんな質問をする。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:55:16]
◆ディルメ > (治安は比較的いい場所とはいえ、寄り道で帰ってくるのが遅ければ心配もする。 探しに来てみれば何事もない様子なのでほっとしつつ、アリシアへと近づいていった) [Mon 28 Apr 2008 23:46:04]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 『寄り道か? (路地に現れる男』 [Mon 28 Apr 2008 23:44:18]
◆アリシア@路地 > あ、蝶々。 ふふっ、やっぱり綺麗。 ( メイド服の奴隷はそっと屈みこんで、日の当たらない路地裏に咲くたんぽぽを眺めていた。 こんな場所にも花は咲く。 初めてそれを知った時はとても驚いて、そしてそれと同時に少しだけ気に入ってしまった。 大事に育てられた花も好きだけれども、こうして人知れずそっと咲く路傍の花も私は好み。 )( 危険な場所だ!というのは教え込まれていても、自分の身にそれらが降りかかってこなければそれは実感しにくいもの。 それに普通の場所でも色々嫌な目に逢う時もあるし、今更ここら辺で必要以上に警戒したってな、なんて思ってしまっている。 危ない生物が出回っているなんて事もうわさで耳にしたけれど、その被害に会っても居ない自分にとっては対岸の火事みたいな出来事だ。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:36:08]
◆アリシア@路地 > ( スラムの中でも比較的治安の悪くない類の道。 首輪を付けられた奴隷はその道の外れに、黄色く咲き誇るそれらを見つけた。 ) ちょっと寄り道しちゃいましょうかしら。 ( ご機嫌な調子で調子っぱずれの鼻歌を歌いつつ歩いて行く先を変更する。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:22:20]
お知らせ > アリシア@路地さんが来ました。 『たんぽぽ。』 [Mon 28 Apr 2008 23:18:38]
お知らせ > レッドフォックス@淫獣討伐さんが退室されました。 『(その後も何度も射精させ、それを飲み・・・落ち着いた後、自己嫌悪した)』 [Mon 28 Apr 2008 00:57:08]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (一度口を物から離す。しかし、すかさず右手で一物をしごき上げる)どうした、欲しいのか?指一本では足りないのか?なら・・・(後ろに入れる指に、薬指と人差し指も足して擦り挙げる)これなら触手で広がった穴も満足できるだろ?なぁ!?(そう言って、入れた三本の指を上下に動かし、広げ、散々中を弄り尽くした) [Mon 28 Apr 2008 00:56:10]
お知らせ > アルス@淫獣さんが帰りました。 『甘い声を一杯出しながら今日も勇者(自称)は頑張りました(?)』 [Mon 28 Apr 2008 00:53:09]
◆アルス@淫獣 > (顔に自分の放った精液をつけたままこちらの一物を咥える相手…その舌の動きは敏感すぎる粘膜をゾリゾリと剃り取るように興奮させてきて、吸われるたびに透明な液を尿道から溢れさせてきて)…ふ……んんっ…ぁ…っ(後ろに入って来る自分のよりは大きい相手の指…でも触手が抜けた後…その太さを求める穴はもっとと強請る様にその指にまとわり付いてきて) [Mon 28 Apr 2008 00:50:30]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (皮の中身が露になった一物の前に、男の理性は消えていた。顔やメガネに掛かる精液を気にせず、放たれる液を少しでも多く飲み込もうと引いた腰を押さえつけてでも一物に喰らいつき、亀頭や裏側を舌で刺激しながら尿道の奥の奥にある精液まで吸い尽くそうと強く吸い続ける。その間に、左の中指を少年の後ろの穴へと突きこもうと伸ばしていく) [Mon 28 Apr 2008 00:45:15]
◆アルス@淫獣 > ……(ふるふる、と首を振る…絶頂したのにまるで収まらない興奮。後ろを指で弄るも媚薬が注がれた奥のほうが熱くて… 相手の揉む手…凄く硬くて大きくなってる…これなら、と理性が跳んだ頭で考えたようで)…あ、わぁ……ひいぃぃ?!(無理やり引き剥がれたら皮が剥かれるは尿道が強制的に弄り回されるはで、焼け付くような快感が一気に襲い掛かって…精液を相手の顔に噴出すように出しながら口の中に…)ぁ…ぅ…そ、そっちは…い、いいから……あぁ…ぅ…(剥けたばかりで弄られると気持ちよすぎて辛い先端…食らい付かれて腰が逃げつつお願いして) [Mon 28 Apr 2008 00:39:50]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > ・・・! イったのか・・・?(身体を振るわせる少年に問い掛ける。精液が出ない事に疑問を感じたが、触手が尿道を塞いでいる事に気づくと)そういう事か・・・苦しいだろう、今楽に・・・ん?(潤んだ瞳が誘惑してくる。挿れてくれとせがんでくる。股間に伸ばされた手に一物を揉まれると、男の理性も限界が近く)・・・このっ!!(少年の一物に張り付いた触手を、無理矢理にでも一気に抜き取ろうと。それが適えば、少年の一物に喰らいつこうとするだろう。限界を超えた瞬間だった) [Mon 28 Apr 2008 00:34:24]
◆アルス@淫獣 > あ……ぃぃ…なぁ………っっ!(太い触手が一気に引き抜かれる…排泄と違う凶悪な快感を伴う行為に軽く達した少年…背を軽く沿ってビクビク震えて…しかし糸くらいの触手が尿道に何本か入っていたらしく…塞き止められた様子で)な、ん、で……ぁ…ぅ…(一物に触れる指…絶頂寸前なのに解放されない状況…更に抜いたばかりの後ろの穴が求めるように引きついていて…理性が飛びそうな少年…もう駄目、と小さく呟くと股間の前辺りにある相手の顔に顔を近づけて)…おにい、さん……ぁ…後ろ……何か、いれ、て…。(潤んだ瞳に浮かぶ色は少し狂った色彩…見つけた相手の股間のふくらみ…これがいいなぁ、と甘えるように手を伸ばして揉もうとしてきて) [Mon 28 Apr 2008 00:27:07]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (声が、表情が、媚薬の様に体を蝕むのを感じる。目の前の一物を出来るだけ見ないようにしながら、後ろに刺さった触手を抜こうとするも、なかなか抜けない其れにヤキモキし、両手で一気に引き抜こうとする。それが済めば、今度は前だが・・・)う・・・(もう男の股間も、はちきれんばかりに膨らんでいる。なけなしの理性で、少年の一物にまとわりつく触手を抜き取ろうと) [Mon 28 Apr 2008 00:19:45]
◆アルス@淫獣 > う、うん、脱がせて……下さ…ぃ。(にぃぃ、と薄く微笑む少年は息が荒く…口の端から涎が少し溢れるのに気が付かないくらいで 下の服を降ろされれば路上で裸になる状況…冷たい風が当たると火照った肌が刺激されて)ふ…ぁ……っ(お尻の中に入り込んだ触手…狭いそこが締め付けてるせいで中々抜くのに力が要り… 相手の眼前の一物…上向いてるそれはまだ皮が完全に覆われ…触手の先端…凄く細い部分がその皮にまとわり付いてるのか、中に絡んでるのかで…ひくひく、と上下しながら取って、弄って、と求めるように誘っていて) [Mon 28 Apr 2008 00:13:57]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (その光景を見て理性崩壊カウントダウンに入りながらも、愛する恋人の事を思い出して必死に耐える) し、下を脱がせば良いんだな・・・よっと。(少年の元へ辿り着くと、ズボンを下ろして触手を抜き取ろうとしようか。少年の一物が目前にくれば、それを滅茶苦茶にしたいと思うのは化物の残した体液の所為だろうか) [Mon 28 Apr 2008 00:08:29]
◆アルス@淫獣 > う、うん…あ、あの。(近づいてくる相手…見上げて… どろどろに濡れたズボンやシャツ…気持ち悪いらしく、手で少し弄った後…)…そ、その…少し拭きたいです、から…。(そう言いながら上着のボタンを外して…少年にしてはやや胸の先端がツンッとなっている感じの胸…露にしつつ)下…脱がすの手伝って……。(駄目?と軽く首傾げつつ…自分で触るにはちょっと怖い…触手が2本入り込んで異様なふくらみを見せるズボン…強そうな相手にお願いしようと…ビクビクと動くふくらみは少年の一物の方で) [Mon 28 Apr 2008 00:01:48]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > OK、決まったか。(左手に持っていた、次弾用の箭を矢筒に、弩を腰のベルトに戻す) 大丈夫か?怖かったろうが、もう大丈夫だ。まだ触手が絡んじまってるな・・・取ってやるよ。(そう言って少年の方へ近づいていく。色気を放つ少年に股間のものが反応しまくっているが、コートとマントでそれを隠す。 物凄く手を出したいが、それをやると化物と変わらない。理性を押し殺して、少年の近くへと) [Sun 27 Apr 2008 23:53:23]
◆アルス@淫獣 > (ヒュン……ストンッ!といい音がした…顔を上げると…自分を苛めていたらしい淫獣が急所を矢で射抜かれてるのが見えて…)ふ……な…ぁぁぁ!?(少し吃驚して悲鳴を上げる少年…体に入り込んだ触手はそのままだが絡みつく力は殆どなくなってるのに気が付いて)……凄い…一撃…。(少し尊敬の瞳で格好よく魔物を倒した赤い人を見上げ…まあ媚薬交じりの体液を粘膜に練りつけられているので頬は赤く色づいて、息も荒く、瞳も潤んでいたり、男の子の部分はビクビク、半脱げの上着からは胸の先端がとがって色づくのまで見えるという状態だけど) [Sun 27 Apr 2008 23:46:49]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (少年のあられもない姿に興奮を隠せないものの、今は戦いに集中せねばならない。コミカルな音は頑張って無視し、照準を合わせる。触手が届くまで時間は有る。チャンスは一撃)見えたぜ!(単眼が此方を向くと同時に、その中央に狙いを定め引き金を引く) [Sun 27 Apr 2008 23:41:40]
◆アルス@淫獣 > (冷静に考えれば稲妻を放ったとしても密着した相手にそれをすれば自分もダメージを受けますよね…と頭の中で考えつつも…先端がお尻の中に入り込んでくると触手をズボンの布越しに抑えようと魔法を使おうとしていた手で押さえようとして)う……ぁ…ま…っ(ジュルンッ!と予想以上に濡れ濡れだった触手…一気にお尻に入って…痛みと快感で動き止まった少年で)ニュルーンッ!!!(と何かコミカルな音を立てつつも牽制で投げつけられた矢に反応した本体…空いている触手を近寄ってきた男の方へ向け…ぎょろ、と一つ目でにらみつけてくる…) [Sun 27 Apr 2008 23:36:51]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (目の前に浮かんだ光に一瞬驚くも、直ぐに消えたそれを見て、やはり自分が助けるしかないかと決意を固める)こっちだ、化物!!(弩装填し終え、叫ぶと同時に左手で少年の足元の化物本体に向かって、手で直接箭を投げつける。一撃を狙うには、確実に目を撃つ必要がある。まずは牽制だ) [Sun 27 Apr 2008 23:29:19]
◆アルス@淫獣 > 間違え:荘園>少年で・・・。 [Sun 27 Apr 2008 23:23:56]
◆アルス@淫獣 > いっっ…か…ぁぁ… (開いた左手に集中したのは雷の魔法…勇者は聖なる雷を使うものだ!と思い込みで履修した魔法…なのだけど大きくなった男の子の部分…ちょっと弄らないと剥けないそこを職種の先端の、ちょっとゴリゴリしたところで弄られて変な悲鳴を洩らしながら魔力が弾けてしまい)……だ、誰……ぁ…ん。(びく、と股が震える…もう1本下着で暴れる触手がお尻の方へもやってきて・・・ 本能に忠実な触手の本体は少年の足元で次は何処を弄ってやろうか、とばかりに荘園を眺めていて) [Sun 27 Apr 2008 23:23:47]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > 悲鳴・・・?(弩を抜き、箭を番えて走り出す。・・・見えた。 なかなか美味しそうなショタが・・・いやいや、少年が触手の化物に襲われているのを確認する)ち、既に絡んでいるか・・・!(既に化物は少年に絡みつき、服の中にまで入り込んでいる。此方の武器が一撃必殺である以上、狙うは単眼へのピンポイントショットなのだが、今の状況ではそれは難しい)くそっ!(危険と知りつつ、少年へと走り寄っていく。ともかく眼を目視できる状態に持ち込まなければ) [Sun 27 Apr 2008 23:18:07]
◆アルス@淫獣 > に、あ……っ?(太腿の付け根…下着の中に侵入してきた触手…そのまま股間をなぞる様に動いてくると力が完全に抜けてその場にしゃがみこんでしまって…敏感な男の子の部分は素直に大きく…それに触手の先端がジュリっと引っかくように弄ってきて小さく震えて)ぁ…う…ぅ……こ、こうなった、ら…っ(捕まった腕…絡んで登ってくる触手は上着の中へ…触手の先端がわき腹に当たるとくすぐったくて体がグネグネしてしまう、しかし此処で逆転するのが勇者だ!と自分の中で気合いれつつ…魔力を空いた手に集中しようと…まっすぐ上げた指先に小さな光…) うー…にっっっ?!(変な悲鳴っぽいのが歩いてくる赤くて黒い人の前方から聞こえるだろうか) [Sun 27 Apr 2008 23:11:38]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (久々の依頼、久々の戦いに気を張り詰めさせて警備をする男が一人、少年の下へと近づいてくる。まだ少年の姿は確認できていない。その姿を確認できるのは次のターンか。距離はかなりあり、触手はまだ届く事は無いだろう) [Sun 27 Apr 2008 23:08:16]
お知らせ > レッドフォックス@淫獣討伐さんが来ました。 『(近づいてくる足音。浮かぶ赤と黒の影)』 [Sun 27 Apr 2008 23:05:40]
◆アルス@淫獣 > (足にまとわり付く触手は何かべとべとにゅるにゅるしていて気持ち悪い・・・)く、ん……こいつが…噂の?(ズボンの隙間から腿を伝って体をあがってくる触手…熱っぽい水気を帯びたその感覚は鳥肌たたせると同時に力が抜けそうになってしまう)…剣がなくても…肉体言語がぁ!!(気合の雄たけびと共に触手に拳を打ち込む…女の子のような細腕はダメージなんて全く与えられず…逆に別の触手にまとわりつかれ動きが封じられて) [Sun 27 Apr 2008 22:55:20]
◆アルス@淫獣 > (家々が密接しすぎて建っているせいか狭い路地、歩きにくいし視界も悪い、更に威勢だけはいい少年風…全く回りの様子を気が付いてないらしく)ジュルリ…(自分の足元で蠢く触手に全く気が付いてなくて)んー…いない、です…。(ちょっとしょんぼりしつつ立ち止まってしまった…と同時に足元に触手がにゅるんと絡み付いてきて)う、わ、ぁぁ…っ?!(バランスをあっさり崩し、さらに握り締めていた剣をぽろっと落として) [Sun 27 Apr 2008 22:46:08]
◆アルス@淫獣 > (噂で聞く淫乱な魔獣(?) 被害者多数と聞いて勇者(自称)としては捨て置けぬ!と威勢良くスラムの裏道を巡回する勇者風の少年…)でってこーい、魔物っ。(鞘にいれた剣をぎゅっと握りながら気合を入れて… しかし別に淫獣退治に応募していたわけではなく見た目からすると…被害にあいそうなタイプで) [Sun 27 Apr 2008 22:33:48]
お知らせ > アルス@淫獣さんが入室されました。 『ぽてぽて、とスラムの道を歩いていて…』 [Sun 27 Apr 2008 22:28:44]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが退室されました。 『出来るなら、プロの意地として一匹くらいは仕留めたいものだ。』 [Sun 27 Apr 2008 01:50:44]
◆藍音@淫獣討伐_ > 常設型の使い魔でも侍らせられればまた楽かも知れんな―――我が至らなき様が悔やまれてならん。(魔女とかの連中が使い回している猫のような存在があれば、効率は二倍くらいにはなったのだろう。 今度練習してみるか、なんていう今後の指針が、今日の数少ない収穫となるか。 街の中で行った事の無い区画が一つ消えた、というのも本業からしてみれば大きいだろうが。) ・・・・それもこの件が片付いてからだ・・・・いっそ、次は例の館にでも繰り出してみるとしよう。(現状効率の悪い街の中ばかりでも良い小遣いにはならぬし、 データと痕跡が其処に残っていれば、もう少し効率的に狩りができる筈。 先に其方をすべきであったか、という後悔は今更だが――) [Sun 27 Apr 2008 01:43:00]
◆藍音@淫獣討伐_ > ・・・・然し。(あと探し始めてから判った問題一つ。 探すべき場所がちょっと広範囲で面倒だ。 この辺りだと似たような場所が多いし、湿気で当たりをつけることも難しい。 食い物としているならば生息域では其処彼処でアレな声が聞こえてもおかしくないが―― 人気の無さが裏目に出ているのか、それっぽい艶の響きも今の所はなし。) より詳細に生態を掴んでいれば――或いは締め出してやれたかも知れんものを。 (散らかった部屋で羽虫を叩かんとする状況に似る。 此方の手が届かない所に隠遁されれば探しようもないが――煙でも焚いてやれば直ぐに出てくる、という。 現状では、何が目標にとっての”煙”になるかが判らず使えぬ手だが。) [Sun 27 Apr 2008 01:28:33]
◆藍音@淫獣討伐_ > (奥まで来れば星の明かりも通さぬ場所もあるが―― ランタン程度の光源を携行していれば夜目は効くほうであるし、気になる臭いも無いので鼻も効く。 心許無いは何時もの祓い串がない事―― 先ずは出会うことなのだから其処も仕方なしか。鉄の臭いをさせながら動物を追うのは愚かな話、それに”魔物”の要素が強いバケモノであるならば、相応の祓いの技もある。) ……いっそニンゲンの方が怖いな。 此処の連中と来たら大男の癖に総身に知恵が回っている。 (魔術使いの自分にとって、徒党を組んだごろつきとかの方が対処に困る。 稀に灯りのついている倉庫とか、何か物音があると少しばかり警戒してしまう。) [Sun 27 Apr 2008 01:20:01]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが来ました。 [Sun 27 Apr 2008 01:14:25]
◆藍音@淫獣討伐_ > (基本的には平らな土の道で歩きやすいが、無造作に木箱だののゴミが散乱していることもあり――イキモノが隠れるにはまぁまぁの条件だろう。 治安面は暗黒街ほどフリーダムではないが、スラムよりは怖い所・・・・昼の間は。 夜の間、此処は街ではない。 元は船から降ろした貿易の積荷なんかを扱う場所なので、昼間は人の姿も多いが、その時間を過ぎれば最早ゴーストタウン。 例え気配を感じたとしても、鼠か猫か――夜中の倉庫でないと見せられないようなモノを取り扱っている連中か。) ………。(どれも見知らぬ人は避けるだろうから、近付いてくる奴があればアタリ、なんて判断もできるか。小さな足音を響かせながら、無機質な建物の間を歩いていく。) [Sun 27 Apr 2008 01:03:27]
◆藍音@淫獣討伐_ > ……サボっていると思われたりはせんだろうな。(まるで客の付かない売り子のような抽象的危険性だが、請負の退治仕事という観点からは確かに良くはない状況だ。 捜索を始めて暫く経つが――まだそれらしいのは見つけてない。 焦るあまり巡回場所を変えてみたりもする。 スラム〜暗黒街を少し離れ、街中でも特に夜間人通りが減るような――それでいて零ではないような所。 公園裏の茂みとか 町の城壁近くの寂れたあたりとか・・・あと今居るような倉庫街の日の差さぬ路地裏とか。意外と探せばあるものだ。) [Sun 27 Apr 2008 00:49:52]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが来ました。 『危惧している事が一つ。』 [Sun 27 Apr 2008 00:41:39]
お知らせ > 錫音@淫獣討伐さんが帰りました。 『世はなべて事もなし。そんな筈は無いのだろうが…少なくとも自分の周りでは』 [Sun 20 Apr 2008 00:44:17]
◆錫音@淫獣討伐 > (暫く目を凝らし、耳を澄ませてみるも…何かが蠢いていたりする様子は無い。 それを確認すれば、路地から身体を離してから吐息一つ漏らし――…) そンなァ、次行くけェ… (路地から視線外せば、腰の瓢箪をひと煽りしてから再び足を前に進めていく。 次の路地では、男女が路地の奥へと消えていく後ろ姿…今から、何処かでお楽しみなのだろう。 それを見送れば、再び足を進めて行き―― ) んー…何ぞ何時もと変わらンと。 何ぞ、街ン中よゥ、街ン外ォン方が良ゥかもしれンとォな… (ぽつり。 夜空を仰いで呟けば、今度街の外の水辺にでも行ってみるか、なんて…思ったりするだろう、か) [Sun 20 Apr 2008 00:43:42]
◆錫音@淫獣討伐 > さて… (この奥に進むべきか、それともこの辺りをもう暫く歩いてみるか。 視線を向けた侭思案続ける。 奥に目当てのモノが居るならば良いが、目当てでは無いモノが居た場合は面倒だ。) じゃが、まァー… (その面倒を乗り越えてこそ…と言うモノもあるのだろう。 一応、とばかりに足を路地の中へと踏み込ませてた格好で止まれば、路地の奥の闇を見据え。耳を澄ませ、て) [Sun 20 Apr 2008 00:31:55]
◆錫音@淫獣討伐 > …ふン (暫く覗き込んで見るも、見た感じには何も無い様子。 あるとすれば、精々―― 汚れた下着が落ちてる程度。事後、ベタベタになったから捨てたのだろうか…もったいない なんて、それを見下ろせば、ふっと――) 何ぞ、コレに紐でもくっ付けとォて川ン中に付けとォと…魚みとォに喰らい付いとゥかもなァ―― (なんて、下らない言葉をポツリ。 吐き出してから、そんな阿呆な…なんて自嘲気味に笑えば、下着から視線を外して路地の奥へと…) [Sun 20 Apr 2008 00:19:33]
◆錫音@淫獣討伐 > (… 視線、通り掛る路地に向けて見遣るも… ふっと、通りかかった路地では美人局の真っ最中。 被害者らしき青年が通り掛かる人影に助けを求める様な視線を向けてくる、が――) ……… (―― その視線をガン無視決め込めば、其の侭歩き続けて次の路地。 其処は客待ちの女が気だるそうに壁に背を預けている。 此処は多分違うな―― 通り過ぎれば、其の侭暫し歩き続け――) ……… さァて…(三つ目の路地。その前で立ち止まれば、暫し覗き込もうとする様に暗闇の中へと目を凝らしてみて…) [Sun 20 Apr 2008 00:02:56]
◆錫音@淫獣討伐 > さァっと… 淫獣っとゥ位じゃァしのォ… (書かれていた性質を見る限り、件のソレの性質は生殖行為が多くを占める… ならば、その手のモノが豊富にありそうな、この手の場所に潜んでいるんじゃないだろうか? なんて、やや安直な思考を導き出して歩くのは…お世辞にも治安が良いとは言えない辺り。 路地を見れば、胸元を大きく肌蹴た女が辺りを物色する様に視線を巡らせ… ふと足に触れるのは空いた媚薬の瓶―― 果たして、本当に中身が媚薬か如何かは分からないが) ふぅン… (そんな通りをふらふらと着流しを揺らして歩いていきながら、思考めぐらせるのは件の生き物の事。 生殖行為が行動の大半を占めるのは先も言った通りだが… その手のモノが潜みそうな場所は何処らへんか、なんて――) [Sat 19 Apr 2008 23:52:12]
お知らせ > 錫音@淫獣討伐さんが入室されました。 『淫売窟の裏側。暗黒街に程近く、治安の悪い辺りにて…』 [Sat 19 Apr 2008 23:43:05]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『いつまでも、いつまでも…。』 [Sat 19 Apr 2008 01:01:14]
◆ヒルダ > 待ちなさいよーッ!! ( あっという間に遠ざかっていくその姿に向けて、私は叫んだ。 追いつける術は無く、闇の中に解けていくその姿をただ見送るだけで。 ) ( 背後で燃え広がった炎は小屋を覆い、暗闇に浮かび上がる墓地の群れがその赤に照らされる。私はいつまでもそこに立ち尽くしていた。 ) [Sat 19 Apr 2008 01:00:56]
◆ヒルダ > あなたこそ…ッ!! そうやって被害者ぶって同情を誘っておいて、その裏で酷いことしてたんでしょう!私の前に最初に現われた時だってそんな風に芝居して、私を騙そうとしたんだわ! ( 魔女も心の中の感情をぶつける。喚き散らす。 パリンッ、とランタンがカロンの背中にぶつかり、炎が燃え上がる。しかし、生身の人間ならまだしも骨男にその炎と熱はどこまで有効なのか。 ) く……ッ。 ( 零れた油から炎が小屋に燃え移る。このままぐずぐずしていたら、入り口が炎で塞がれてしまう。机の上にある水晶を掴むと、カロンの後を追うように入り口から飛び出した。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:58:06]
お知らせ > カロン@墓地の廃屋さんが帰りました。 『(頭を抱えて震える夜は、まだ長い…)』 [Sat 19 Apr 2008 00:49:14]
◆カロン@墓地の廃屋 > (人の倍の速度で地面を蹴る足音は、瞬く間に遠ざかる。剣の輝きも、炎の煌きも、誰の眼にも届かない場所まで。) [Sat 19 Apr 2008 00:48:35]
◆カロン@墓地の廃屋 > (気の動転しているカロンは、ヒルダの攻撃を受けてから気付いた。 背中で割れるランタン、零れた油に燃え移る炎。)う、うわ、(振るったとて消えはしない。燃え出すマントを纏って暴れながら、カロンは燃え出した小屋を飛び出した。) [Sat 19 Apr 2008 00:47:04]
◆カロン@墓地の廃屋 > 嘘を吐くなッ!分かってんだ!前もこうやって騙された…話し合おうなんて言って、後ろから…もうそんな手食うかよ!(ヒルダではなく、人間を敵とする。痛みに怯え、敵意に怯え、対抗せんと憎しみを撒き散らす。) [Sat 19 Apr 2008 00:44:55]
◆ヒルダ > ……ッ!! ( ドアが両断された瞬間、テーブルの上にあったランタンを手に取り掲げ、そしてそれをカロンの背中に投げつけようと! 光源が移動する事で、当然ランタンの灯りが作る影も揺らめき動く。魔女が動く気配と重なって、背後からランタンを投げつけようとしているのは容易く察知できるかもしれない。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:41:20]
◆ヒルダ > 何訳のわかんない事言ってるのよ。私がどうやってあなたを殺すって言うの? そんなに疑うんなら、外を見てみなさいよ!私は一人で来たんだから! ( がたんっ、と席を立ち上がる。 じわじわと心の中に生まれた黒い点が増殖し、心を蝕んでいく。 カロンを白と断定した材料は不確かなものであった。故に、それは容易くひっくり返る。あっけないほどにひっくり返る。魔女が、どちらが言っている事が正しいのか判断できず、あっちを疑ったりこっちを疑ったりしたのと同じように。波が壁に当たって戻ってくるかのように。 ) …………。 ( 自分から離れ、出口に向かう骨男の後姿を見る。 逃がすものか…ッ やっぱりお前がエレナを殺したんだ!何の罪のないあの娘をッ!! ) [Sat 19 Apr 2008 00:41:01]
お知らせ > “暗闇”さんが帰りました。 『( 暗闇は夜毎あなたたちの頭の上から降り注ぐのだから )』 [Sat 19 Apr 2008 00:37:33]
◆“暗闇” > ( なにせ ) [Sat 19 Apr 2008 00:36:58]
◆“暗闇” > ( ――――必要以上に饒舌になる必要は無い、か。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:36:49]
◆カロン@墓地の廃屋 > (よた、よたと出口へ後退、闇に背中を焦がしながら、素早く振り返る。 その瞬間、ドアは剣に切断され、二枚の台形の板となる。)…信じない。人間なんて… [Sat 19 Apr 2008 00:33:36]
◆カロン@墓地の廃屋 > 殺すつもりだったのはお前の方だろうが…!もう騙されない。人間との取引きなんて、やっぱり…できっこなかったんだ…俺が、俺は正しい事をして…畜生。(責め言葉を受け流せない。全ての言葉が心に響く。自分は悪くなんてないと、それだけしか考えられない。)…囲まれてるのか?占いなんて…やってる間に… [Sat 19 Apr 2008 00:30:41]
◆“暗闇” > ( 「エレナ」って本当にそんな悪い事してたっけ? あなた以外誰も知らないっていう「事実」っていうのはサ――――「本当にそう」だったっけ? ) ( ネェ、無闇に「信じる」とか言うとさ、ほら。 彼を信じるっていうのはさ? エレナの一切、一生、言葉も記憶も悲鳴もなにもかも、あなたの記憶に残るもの全てを嘘呼ばわりするって事じゃない? ) ( なにかどこかとても早い段階でアナタが思い違いをしているという可能性って、ない? ) ( 其処から先にしてきた事が全部間違いだった、とか。 ) ( それで痛い目にあってるじゃない。 ) ( あなたたち。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:25:13]
◆ヒルダ > ( それはお互いの心の底に潜む悪魔の囁きだったのかもしれない。しかし、魔女にとって悪魔とは克服すべきもの。乗り越えるべきもの。その認識が、自分の中に”闇”は無いと自分自身に信じ込ませようとする。…或いは闇があっても必ず乗り越えられると。 ) な、何言ってるのよ。わた……… ( そこまで言って、気付いた時には自分の眼前に冷たい鉄の刃が突きつけられていた。戦いの経験なんてまるで無いただの女ではその動きに反応できるはずも無く。途端に命の危険に対する怯えが強くなり、身体がすくみ上がる。しかし…。 ) ――何よっ。 け、結局私の話なんて聞くつもりなかったんじゃない!! 最初から殺すつもりだったのね! ( 訳のわからない事を言って剣を突きつけるカロンに、やはり最初から私を手に掛けるつもりだったのだという感情が芽生える。二人の心の底から、真っ黒で歪な花が。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:24:33]
◆カロン@墓地の廃屋 > ガタンッ。(椅子を蹴倒し立ち上がり。)ヒュワッ。(抜く動作から突き付ける動作までが、まるで流れるかのよう。瞬く間に行われた。ヒルダの眼前、現れた剣先…)俺を信じさせる術か?妙なマネしたらどうなるかって、分かってなかったらしいなッ。(穴っぽこでしかない眼は、ぎらぎらと輝いて見えようか。)どうせ誰かと来たんだろうっ?俺に気取られないなんて、クソッ!(自分を見失い、寄る辺を暴力と保身にしか見出せない。) [Sat 19 Apr 2008 00:16:15]
◆“暗闇” > ( 暗闇から逃れる事は出来ない。 暗闇はなにも仕掛けてなど来ない。 ただ黒い黒いフィルタと身を潜める静寂と実を枯らす寒さを以って一人一人の内側から囁き、訴えかけるだけ。 ) ( あなたはいったい何に対して剣を抜こうとしたのだろう? ) ( 貴女は誰の声を聞いた気がしたのだろう? ) ( その主とあなた達が対峙したいのなら、そう、自分の胸に剣を突き立てるとか。 自分の心に訊いてみるとか。 ) ( うふふ、死なないンだよ、私は。 ) ( ちっぽけな闇を1つ突き殺せば其処から種子が散らばって、無限に闇は根付くもの。 それに気付かなければ、あなたの胸に根付いたものは一生涯なくなりはしない。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:15:28]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『目を瞬かせる。』 [Sat 19 Apr 2008 00:11:47]
◆カロン@墓地の廃屋 > (それは、喩えるならオセロ。白地が多ければ多い程、黒は逆転し易いのだ。)クソッ…(眼窩の闇が深くなる。占い。それは人を信じ込ませて成り立つ商売。)クソッ、クソッ。(ぶるぶるぶる。剣を抜きたがる右手を抑える。話術だろうか。それとも魔力の操作を行わない、新手の術?ともかく、自分が、人間を、信じる訳…無い)ダッ。騙したなッ! [Sat 19 Apr 2008 00:11:15]
◆ヒルダ > だって… そりゃあ、認めたくない、っていう気持ちは…あるけど…。 ( 私は今まで頑張ってきた。マーガレットに酷いことをして、それで自分自身も苦しんで。そこから這い上がろうと必死になった。誰かの為、何かの為――。そうして乗り越えた先に、きっとまともな自分が待っている筈。皆に真っ直ぐ顔向けできる自分になれる筈。顔と手に刻まれた烙印なんて気にならない程の、素晴らしい自分に。 …だが、しかし。その先に待っていたのはまたしても失敗。間違い。やはり私には何も出来ないのかという――……。 ) …え? ( その時、私は誰かに何か言われたような気がして顔を上げる。 目の前ではカロンが剣の柄に手を伸ばしていた。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:05:35]
◆“暗闇” > ( Satan とか Deamon とかそういう。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:01:36]
◆“暗闇” > ( “暗闇”なんてものは実在しない。 ) ( でも常にあなたにまとわりついて穴という穴、陰という陰、隙間という隙間からあなたを見ているものだ。 ) ( 言葉を変えるなら、それこそ ) [Sat 19 Apr 2008 00:01:15]
◆“暗闇” > ( “暗闇”とは具体的に何処の何を指すのか。 ただ漠然と視覚的にランタンが映し出す陰影の「黒い部分」だろうか? だとしたらそれは世界に張り付いて流動する、なにか巨大な、巨大な、黒いものだ。 宵闇と共に現れてあなたの身体の表面にもべったりとねばりつき這い回り、陰と影に纏わりつく巨大な黒。 夜毎訪れる黒は多分遍く全ての人の心の淵にもこびり付いていて、絶対に消えることは無い。 ) ( 本当に信じるの? ) ( 光が差すならば闇も差すよ。 ) ( 必ずサ。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:59:35]
◆カロン@墓地の廃屋 > (エレナを守ると言ってたのに、の言葉を切って、すわっ、音も無く右手を剣の柄へ伸ばす。)…なんだ。なんだこれ…(しゃれこうべに、緊張が差す。) [Fri 18 Apr 2008 23:58:40]
◆カロン@墓地の廃屋 > (骨の眼は揺れない。揺れるものすらない。微動だにしないしゃれこうべで、じっとヒルダを見るだけだ。)昔の風景と、俺の感情を読んだんだな…(凄いものだ、と心の中で深く頷く。)…そうだ。突き詰めちまえば、気に入らない、って理由なんだろう。でも、やらなきゃならないと思った。 だから殺した。(真っ直ぐにヒルダを見る眼は揺るがない。人であれば、そこで眉を顰めたことだろう。)…認めたくないけど、って、付けなくていいのかよ。エレナを守るって…(なじるような言葉を、やや視線を逸らしながら。 話を信じる、という言葉に、心に一筋、光が差したから。信用を示すヒルダに対し、無礼は良く無いと思ったから。) [Fri 18 Apr 2008 23:56:16]
お知らせ > “暗闇”さんが入室されました。 『 湿った空気 囁く程の衣擦れ ランタンの映す陰影 』 [Fri 18 Apr 2008 23:52:06]
◆ヒルダ > ―――。 ( 魔女の瞳が揺れる。決意や自信とは程遠い表情だったが、ともあれ私は一つの答えに辿りついた。 ) …占いの中では、エレナ・ストーンズが何者であるかまでは判らなかったわ。ただ… あなたの感情や怒りが正当なものであったことだけは感じ取れた。あなたは心の底からエレナを「許せない」と思って、憎んで、憎んで、憎んで… 殺したのね。 ( 化け物が自分に都合の良い理論を振りかざし、理不尽な暴力を振るう―― そういったものではなく。 しかし、この占いで得た内容と今までの状況をつなぎ合わせればやがて答えは見えてくる。断定には至らない要素の渦が一つの塊として形を成し、そして到る。それもまた断定とまではいかないけれど。 ) ―――あなたの話を信じるわ。 ( しかしそれは魔女にとって、とても辛い結果となった。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:48:20]
◆カロン@墓地の廃屋 > (感情を押し殺す事も、隠す事も苦手だった。今では少し、上手くなった気がする。 自分が今に到るまでの道程…そこに足を踏み入れてしまった、あの時の事を話す時だけは、どうしても抑え切れはしなかったのだが。)…(離された手。空気が妙に冷たく感じた。水晶玉から手を放し、腕を組む。)…なんだよ、ヒルダ。(自分はただ、話をしただけだ。信用できない、と切り捨てられる与太話。) [Fri 18 Apr 2008 23:33:44]
◆ヒルダ > ( エレナは魔女だ。魔女ならば不死者や異形の相手にもある程度慣れがあったことだろう。 カロンの奥底にあるものは、確かに安堵だった。そう、普段から他人から受け入れて貰えなかったであろうカロンのその思いは、何よりも強く何よりも切実で、そして純粋だった。 ) ………。 ( 占いの中の怯えたエレナには一向に金色の羽なんて生えないし、その髪の色も肌の色も変化しない。ただ、カロンの心だけが激しく揺れていく。 人間が露にする激しい怒り。正当な怒り。そして誰もが感じる悲しみ。カロンの話が本当なのかどうかまでは判らなかったけれど、その感情だけはどこまでも正しく、そして疑う余地が無かった。 ) ………………。 ( 魔女はそっと掌を退ける。そして俯き――… 握った拳を静かに机の上に置いた。 ) …カロン。 ( ……嗚呼、嗚呼。何と言うことだろう。 私は一体、今まで何をしてきたのか。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:27:02]
◆カロン@墓地の廃屋 > (…泉の沸騰はやがて止み、平静を取り戻す。しかし泉の色は、平常時よりも深く、暗い青。)…戦った後、俺はエレナを仕留め損ねた。人間のフリをしたエレナに、化物に殺される、なんて叫ばれて…逃げた。(後悔と悲しみ。)…そっからは、お前も知ってると思うよ。魔女ギルドやら色々追っ掛けて、商店街で殺した。ってトコだ。 [Fri 18 Apr 2008 23:12:59]
◆カロン@墓地の廃屋 > それを指摘したら、エレナは本性を現した。髪は緑色に、肌は青紫に…(ギッ、水晶玉を握り締める。)ローブは変形して、金色の羽に…何人も何人も殺した、ピカピカした刃物みたいな羽にッ。(カロンの心情を象徴する血のように赤い泉は、沸騰しては溢れ出す。抑えきれない怒りを、そこに表して。) [Fri 18 Apr 2008 23:10:25]
◆カロン@墓地の廃屋 > (見れば、ヒルダは苦闘しているようだ。占いは上手く行っていないのだろうか。)…俺はなんとか、自分がアンデッドでないって事と、犯人を止めに来たって事を伝えて、エレナを落ち着かせた。分かって貰えて、心底ホッとしたさ。(心情を喩えるならば、青い水を湛えた泉。)でもエレナのローブには、不自然な血が付いてた。立ちすくんで付くモンじゃない。 人の太い血管を切って、返り血を浴びたかのような…(泉が赤く変色し、ごぼり、泡立つ。) [Fri 18 Apr 2008 23:06:37]
◆ヒルダ > ――う。 ぁ。 ( 駄目だ、途切れる。途切れかける。集中力が切れかけているのか、それとも私の力ではここまでなのか。 ) …ええ。か、辛うじてだけど……。 ( ぐ、と息を飲み込んで肩を落とす。少しだけ意識をその占いの中から離し、息を整える。 ) …その時の事をもう少し詳しく話して。私の力ではその前後まで見ることが出来ないの。 ( つまり、それからどうなったかはカロンの言葉に頼るしかない。再び占ってその場面を探り当てたとしても、それはカロンの話を元に自身の中で勝手にイメージを作り上げ、それを占いの結果として導いてしまっただけかもしれない。つまり信憑性が無くなってしまうのだ。 …だから、求めるのはその時のカロンの心情の流れ。変化。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:01:18]
◆カロン@墓地の廃屋 > …その時俺は、悲鳴と、血の匂いにすっ飛んで行った。そしたら、エレナが死体の散らばる道に立ってたんだ。俺は、死体の山に出くわしちまったんだろう…表通りへ連れてってやろう…と思って、顔隠すのも忘れて、話し掛けた。…多分、その時の事だろうな。(重なる手に、視線を落とし。)…その時は、運の無い女の子だって思った。 [Fri 18 Apr 2008 22:53:08]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの眉間の皺が、より一層深まった。占いで、何を見たのか…)ッ!(ヒルダの手の下、右手をびくりと震わせる。)死体の山っ。それは、俺は、話してない…見えてるのか、ヒルダ…?(それは質問と言うよりも、確認と感嘆。自分の記憶を覗いたのか何なのかは分からないが、ヒルダの超常の力に心が浮き立った。…いや、浮かれている場合ではない。) [Fri 18 Apr 2008 22:49:46]
◆ヒルダ > …………ッ。 ( 思わず胃から酸っぱい何かが込み上げて来た。辺りは真っ赤で染め上げられ、酷い殺され方をした屍が当たりに転がっている。――幼い頃、近くに住んでいるおじさんの家にお使いに行った時の話だ。おじさんは飼っていた豚を料理する為に大きな刃物で解体していたんだ。幼い私は思わず泣いてしまい、優しいおじさんはそれを慰めてくれた。それから暫く豚のお肉は食べられなかったのだけど―― 驚きだ。人も豚も、腹に詰まってるものはこうも似ているものなのか。 ) カ、カロン……。 あなた、が。死体の山の中で――。エ、エ、エレナの 前に。 エレナは、震えて――……。 ( ああ、やっぱりエレナは悪くなかったの? …いや、まだだ。集中力を途切れさせるな。 その時のカロンの中にある感情は、違う。冷酷な意志ではない。 ) カロン。あなたは… あなたは、その時。エレナの事をどう思ったの? ( どうして二人はこんな状況に立たされていたのか。その前後を垣間見る事が出来ない。いつまで経ってもカロンは怯えるエレナの前に立ち続け、そこから先にも後にも時間が動かないのだ。 だから、その一つの場面にあるカロンの感情を探る。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:45:44]
◆カロン@墓地の廃屋 > (うすぼんやりとしたイメージが、やがて晴れて来るだろう。見えるのは、スラムの通り。 見るだけでも鼻を付くような、夥しい量の血。こぼれた臓物。体から離れた手足。屍の山。 人影が二つ。 豪華な造りのグレートヘルムを被った骸骨男と、それに怯えて震える、金髪・黒ローブの少女…カロンと、エレナ。) [Fri 18 Apr 2008 22:33:37]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの雰囲気が大きく変わった。自分自身の心と向き合い奇跡を現世へ呼び起こす、魔法使いのトランスに近い。これだけ何かが起こりそうな予感、を出せるならば、ヒルダはやはり腕が良いのだろう。)…(黙って、ヒルダの術を見る。自分が何かをされている訳ではない。ヒルダは何か別の、もっと大きな物へ干渉しているようだ。) [Fri 18 Apr 2008 22:29:42]
◆ヒルダ > ………!! ( 来た!掴んだ、捕まえた。カロンの中にあるエレナのイメージ、その記憶ッ!だが、それもまだあやふやだ。どこまでもおぼろげだったが、確かに一瞬垣間見る事が出来た。カロンとエレナが対峙するその一瞬を。 ) …いいえ。エレナの髪は金髪よ。黒髪ではない。 …… 待ってね。そのまま…そのままよ。 ( もう少し先を…その一瞬を一秒へ。一秒を十秒へ。二人が対峙しているこの場所はどこ?いつ?何をしているの? ) [Fri 18 Apr 2008 22:24:18]
◆ヒルダ > ( この骨だけの手は一体今までどんなものに触れてきたのだろう。絶望、誰かの死、或いは温もり?カロンが今まで私に見せた顔が嘘偽りの無いものであるとしたら、あれは誰かの温もりに触れた事のある証拠だ。人を信じ、裏切られて傷つく。 ) ………。 ( カロンからの問いかけ。勿論、エレナは黒髪ではない。答えはわかりきっている。だが、それでも私は占いを行った。カロンからエレナへと辿る糸を探り当てるのだ。この糸はあらゆる事情と繋がっている運命という名の糸。 ) エレナの髪の色は――。 ( だが…来ない。探り当てられない。魔力を失ってしまっているせいか。否、それでも占い自体を行う事は出来た。その精度は落ちてしまっていたとしても、決して不可能では無い。もっと強く感じるのだ。もっと強く念じるのだ。 ) ( 魔女の眉間に皺が走り、唇を食いしばる。私からカロンへ。カロンからエレナへ続く”糸”を探り当てる為に。そして―― ゆらり、と傍らに置いたランタンの炎が揺れた。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:24:02]
◆カロン@墓地の廃屋 > …エレナに関する質問…?(人であれば、眉を寄せている所。)…エレナは、お前と同じ黒髪だったか?(答えはノー。人間の姿をしたエレナは、金髪であった。 すい、小さく目線を逸らしつつ。) [Fri 18 Apr 2008 22:12:46]
◆カロン@墓地の廃屋 > (水晶玉を、冷たくは感じない。自分の手が冷たいからだ。 だからこそ、ヒルダの手はとても暖かい。今は昔、誰かと交わした握手を思い出す。)……(二人とも沈黙すれば、何一つ音を立てる物は無い。ランタンに惹かれて飛んできた蛾の、羽ばたきが聞こえるような静寂…) [Fri 18 Apr 2008 22:10:23]
◆ヒルダ > ( 思うことが二つある。一つ、カロンは何故私の申し出を受けたのだろうか?占いでの証明の馬鹿馬鹿しさなど承知しているだろう。それでも受けたのは… 私が何をするのかを見てみたいのか。私が納得行くまで付き合ってやろうというのか。或いは一人でも、あやふやなものでもいいから自分の潔白を信じてくれる人間が欲しいのか――。 そこに自分が無意識に表した自信のある態度が関係しているとは気付かない。 ) ( そしてもう一つは…不安。自分の命の不安では無く、占いに対する不安。自信の裏にある不安。私は今まで自身に関わる事で出た占いの結果を信じようとはしなかった。何故なら、そこには私自身の希望的観測が入り混じってしまう可能性があるからだ。例えば私が今、”カロンが黒に違いない”という疑いを強く抱いていたら、それが占いの結果に現われるかもしれない。 だから占う内容には注意が必要だ。 ) ………。 ( 私は水晶の上に重ねられる骨の手に、自身の手をそっと重ねた。温もりの無い、硬い手。そして瞳を瞑る。 ) …探りながら行くわ。まずは、エレナに関する事を何でも良いから私に尋ねて。 ( まずは取っ掛かりだ。そして問いかけは相手からの方がやりやすい。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:02:48]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの一挙動一挙動にたじろぐ訳でもなく、静かにそれを見る。ヒルダは筋力は無いし、小さな動きで仕事をする鍛錬もしていない。後手に回っても制圧はできると踏んでいた。だからこそ、占いに応じた部分もある。)…(手袋から引き抜いた白骨の右手を、カチ、小さな音立て、水晶玉の上に置く。水晶玉に干渉はしない。ヒルダの技を鈍らせる。 技術。それは自信にもプライドにもなる。占いと言う言葉を口にしたヒルダからは、自信が感じられた。それで、真相を突き止められる、という。それが、カロンを占いに踏み切らせた最大の理由である。) [Fri 18 Apr 2008 21:50:47]
◆カロン@墓地の廃屋 > (机を挟んで相対するヒルダの表情、その裏には、僅かな恐怖が見え隠れした。それを真っ直ぐこちらへ向ける視線や、腹から出す声で隠そうとするのは、己の矜持ゆえか駆け引き故か…いずれにしても、姿勢は見事であると思う。未熟では、ない。) [Fri 18 Apr 2008 21:44:57]
◆ヒルダ > ………。 ( 少しだけ沈黙し、カロンの顔をじっと見つめた後。黒い鞄を開ける。一応、警戒されないようにゆっくりと。 …中から取り出すのは水晶玉と、それを置く台座だ。 ) 良いわ、始めましょう。 …じゃあ、水晶玉の上にあなたの手を乗せて。 ( その証明は、私だけの証明だ。占いで得た証明なんぞ私以外の誰も信じやしない。カロン自身も私が本当に潔白を確信したのかどうかすら確かめる術は無い。そんなどこまでもあやふやな証明だ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:40:22]
◆ヒルダ > 誰であろうと幸せよ。世の中には死んでしまってから誰にも弔われないままの人なんて、大勢居るんだから。 …魔女の私だって死者を弔う事があるんだから、神様もそこら辺大目に見てくれるって事にしておきましょう。 ( 相手は包帯を解き、帽子を取る。覗かせるのはあの骸骨の顔。骸骨なんて普通見ればびっくりして悲鳴を上げそうなものだけど、カロンのお陰で少し慣れてしまった。これから先、骨のアンデッドに襲われても少しは心に余裕が持てるかもしれない。 ) 覚悟…そう、覚悟。決めてきたわ、当然ね。 ( 魔女の強気な発言の裏には、当然怯えや不安がある。但し、それはきっと上辺だけの覚悟、いざこの男に殺されるとなったら、私は泣いて喚くだろう。でも、いまはそれで良い。頼りない命綱をつけて崖から飛び降りる時に必要なのは、地面に激突して死ぬ覚悟ではない。崖から飛び降りる覚悟だ。後は野となれ山となれ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:40:14]
◆カロン@墓地の廃屋 > (しゅる。引っ張る方向から顔を逸らす。顔面から包帯を剥ぎ取り、ヒルダの眼を見るのはしゃれこうべの白い顔。帽子も取って、膝の上。)お前は、覚悟して来たんだろう。だから、つまんねー脅しはしない。(激昂した自分に襲われ命を落とす想像…ヒルダがしない訳がない。)始めようぜ。俺の潔白を証明する占い…ってヤツを。 [Fri 18 Apr 2008 21:30:21]
◆カロン@墓地の廃屋 > (そういえばヒルダは化粧してる。まあ、女は外出する際一叩き二叩き三叩きくらいはするもんだろうと思ってるけど。してないからって真面目であるという訳でもなし。)弔ったのが、俺でも?化物の祈りは神とかいうのに届くのかね。…なんて、魔女に聞く事でもねーかな。(ハン、なんて手を振って。)…信用はこれからするトコさ。 [Fri 18 Apr 2008 21:27:54]
◆ヒルダ > ( 恐れが無かった訳ではない。人気の無い場所に女が一人こうして出歩くのだから、何かあってもおかしくない。…でも、私は来た。意味も無く「舐められたら女は終わりよ」なんて激を鏡の中の自分に飛ばしながら。意味も無くメイクもきっちりしてきて。 ) …そう。でも、きっとその墓守は幸せだったでしょうね。今まで墓守として墓に眠る死者達に良くしてやってたんだから、死んだ後も死者達に受け入れてもらえる筈。 ( 世間話にそう返す。これもまた、世間話だ。 ) …信用されてないわね。まあ…そうした方が良いんだろうけど。 ( 私が「ここはカロンの塒だ」と言いふらさないなんて神に誓っても、カロンはそれを信じないだろうし。 ) ( 机の上にランタンを置き、向かい側の椅子に腰掛けた。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:21:51]
◆カロン@墓地の廃屋 > (帽子の羽揺らし、きょろ…)ランタンは…あー、引っ掛けるトコを忘れたな。そこらに置けばいい。大して広くもないから、十分照らせるだろ…(ヒルダとは机を挟んだ向かい側、椅子に座る。ゴトリ、剣の鞘が床に当たって音を立てた。 カロンは、出口に近い椅子に座る。) [Fri 18 Apr 2008 21:11:12]
◆カロン@墓地の廃屋 > 独り者の墓守が死んで、誰も手入れをしなくなって、雑草と背の低い木に埋もれてったんだってよ。(ヒルダの心を知ってか知らずか、聞かれても居ない世間話。)で、今は俺が時々塒に使ってる…もう来ないけどな。(中に入っては立ち止まり、小さな机に向かい合う椅子の一つを勧めた。) [Fri 18 Apr 2008 21:08:08]
◆ヒルダ > ( 張り出された指示書の通りに進んでいるうちは、向かう先がどこだかはわからなかったけれど、恐らくは人気の無い場所だろうという事は予想していた。暗黒街か、スラムか、それとも市外に出るのか。 ――訪れたのは荒れ果てた墓場。墓場は色んな秘薬が集められるから魔女である私にもそれなりに関わりの深い場所ではあるのだけど、こんなところに墓場があるのは知らなかった。 ) ………。 ( 魔女は前を行く姿の指示に小さく頷くと、歩みを進めその建物の中へと進む。その手には黒い鞄が一つ、逆の手にはランタンが一つ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:05:14]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『悪霊避けのおまじないを心のそこで唱えながら。』 [Fri 18 Apr 2008 21:00:53]
◆カロン@墓地の廃屋 > (赤マントが商店街に張り出したのは場所の指定ではなく、どこここへ向かえ、という指示書であった。その指示書どおりに進めば、人通りの途切れるポイントで赤マントに回収・移送され、ここへ到着するという仕組みである。 クイ。続く人影に指を曲げる。入れ、と。) [Fri 18 Apr 2008 21:00:10]
◆カロン@墓地の廃屋 > (既に誰かが葬られているという事も、死者達に敬意を払う事すらも、誰もに忘れ去られた場所。しかしそこは今、机が一台、椅子が二脚配置され、降り積もった埃は拭い去られている。)…(ギギイイ。ドアを開く、赤いマントを羽織る痩躯によって。) [Fri 18 Apr 2008 20:57:39]
お知らせ > カロン@墓地の廃屋さんが入室されました。 『(そこは荒れ果てた墓場の、墓守であった誰かの家。)』 [Fri 18 Apr 2008 20:53:26]
お知らせ > ディーバ@淫獣さんが帰りました。 『嘘がシェル様にバレるかどうかは、また別の話』 [Tue 8 Apr 2008 02:04:54]
◆ディーバ@淫獣 > ( きっとそれが得策。退散する男にお辞儀をすると、奴隷は買い物袋の中身を拾うのを続け。やがて全部集め終えると、衆人環視の中お家へと帰るのでした。 ) [Tue 8 Apr 2008 02:04:29]
お知らせ > エース@淫獣さんが退室されました。 『へっへー、タダで良い思いが出来たぜ! ( スキップしながら帰る。 )』 [Tue 8 Apr 2008 02:03:51]
◆エース@淫獣 > ( 色々と酷い有様になっている相手。しかし服を貸してやる訳には行かないし、金を貸してやれるほど裕福でもない。それに色々とヤっちゃったのでご主人様にばれない為にもそう深く関わらない方が得策と言えなくも無い…。ご主人がどんな人かはしらないが、これで権力者とかだったら俺ちょっとぴんちだし! ) いや、うん。甲斐性なしの俺様はここでなにもせずに逃げるべきだな!そっちの方が楽しいし! ( やることやっといて自分はさっさと逃げる。残されるのは白濁塗れのこの子だけ。地面に散らばった買い物の中身を集めるのも手伝ってはやらない。そのシチュエーションに俺は熱い何かを感じるのさ! ) お、おう!き、気をつけて帰れよ! じゃあな! ( しゅたっ、と手をあげるとエースは退散した! ) [Tue 8 Apr 2008 02:00:30]
◆ディーバ@淫獣 > そ、そうです…か? ( 飲み込みきれなかったわけではないのだが、そういうことにしておいた方が良さそうだ。 ) え…あ…いえ。 ( 元々自分が助けてもらったのだし、怒りなど皆無。そもそも怒りという感情自体ほとんど持ち合わせていない。色んな液で散々なことになっているメイド服の奴隷は、ノロノロと立ち上がると下着を直し、自分がぶちまけた買い物袋やその中身を探し始めた。遅くなってシェル様はきっと心配しているだろう。早く帰らないと。 ) じゃあ…僕は帰ります…。やっぱり、いつもの道の方が安全…です、ね。 ( この奴隷、表通りから帰る気でいる。この格好で。まあ、ヴェイトスだし捕まりはしないだろう。多分。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:54:15]
◆エース@淫獣 > ( 何度も精を吐き出し、じんわりと広がる余韻に浸る。荒げていた吐息をぐ、と飲み込み、少し硬さを失った熱をディーバの口内から引き抜いた。 ) は… はぁ…っ、 はー……。 ( 雄の本能を満たした男は満足し、口元を己の白濁で汚す相手を見下ろした。 そしてふふん、と鼻を馴らすと自分の顎を撫でる。 ) いや、良かったぜ。それにそうやって飲み込みきれずに吐き出しちゃうのが見たくてやってるんだからな。 ( 勿論律儀に全部飲み干してくれるのも見たいが。 ふぅ、ともう一度溜息を吐くと、エースは脱ぎ捨てた自分のズボンとパンツを拾い上げ、いそいそと履き始める。 ) …あー… そ、その。悪かったな。 幾らなんでも唐突過ぎた。まあ、許せ! ( すっきりしちゃえば頭も冷静になる。男の子相手にちょっと悪かったかな、とか。 まあ相手はどうやら奴隷のようだし、なれているようだし、問題無いとは思うのだが。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:46:12]
◆ディーバ@淫獣 > ( 話しかけられると返事をしなければという気になってしまう。「慣れてるから大丈夫です」と返したいところを、ひとつ頷くだけにとどめた。そして )( 飲めっ ) んっ!? んんっ、ん…! ( 飲めと言われた瞬間、また考えてしまう。主人以外のものを飲んでもいいものかと。とても今更だが、それでもつい思考してしまった時、口の中に精が放たれた。 ) ……! ( 内緒とは言えどこまで許されるだろうとか、とりあえず口の中で保留して結論を出そうとしたが、もちろん長くは続かない。むせてゲホッと吐き出してしまった。 ) げほっ、えほっ、は、うう……げほっ、はっ。 ( そもそも、了解するまえに考えておくことである。本当に色々な意味でこの奴隷はノロかった。 ) も、申し訳ありませ、ん…。失敗…。 ( 飲めと言われたのにできなかったことを謝る。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:37:19]
◆エース@淫獣 > あっ あっ おまっ 咥えたまま喋るのはぬぐう。 ( こちとらその緩慢な動きにすぐにイっちまいそうなのを騙し騙し堪えているんだ。含んだまま喋られるってのは、いわば不意打ちみたいなもの。情けない顔を晒してぐっと耐える。 ) ひ、 ふー… く、苦しくねえか?無理すんなよー、へへへ。 ( 普段なら自分から動いて積極的に自分の快楽を優先させるところだが。この徐々に徐々に水面の水位が上がり、堤防が今まさに決壊しようとしているような気持ちよさが気に入ってしまった。自分では何もしない、あくまで相手に委ねてしまうのだ。彼女の動きは相変わらず緩慢で、それなのに行為事態は激しくなっていく。 …が、それもそろそろ限界。 ) …だ、出す。飲めっ。 ( 奥まで咥え込まれた時、エースはそう零した。両手でディーバの頭を押さえるが、決して力は籠めない。押さえつけるような真似をすると、この絶妙な昂ぶりが全部パーになっちまうからだ。 それから男は腰を震えさせると、ディーバの口内に精を放った。 ) ん。 ぐ…… おぅ… は、はぁっ ひ…。 [Tue 8 Apr 2008 01:25:07]
◆ディーバ@淫獣 > ( 動きが緩慢なのは元々だが、やはりどうしても焦らしてる風になってしまうよう。上手いと言われれば少し微笑んで「あひはほうほは…」(※ありがとうござ…)と言いかけ、無理だと悟りやめた。目を細めると再び行為に没頭しだして。 ) んっ…んっ…はあっ、ん…ふ……。 ( 男の腰に両手で手をやると、たまに息継ぎをしながら、頭を前後にスライドさせ舌と唇で刺激する。そして更にもっと奥までくわえこむと、男のもの全体をぎゅうっと吸い上げて。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:11:41]
◆エース@淫獣 > うぉ…。 ( その緩慢な動きに俺は思わず声を漏らした。いや、緩慢だからこそか――。ねっとりとした舌先の動きはまるで焦らされているかのようで、既に昂ぶっていた俺のボディは情けなくも敏感に反応する。 しかもやはり、見下ろす姿はメイド服を纏った女の子にしか見えない。 ) く、くぅ… や、やべェ…! お前―― 上手い…!? ( 舌が触れるたびにびくびくと男性器を震えさせ、口に含まれた瞬間なんざ思わず身体が僅かに仰け反っちまった。掌でディーバの髪をなぞり、指先で弄ぶ。 ) むほ、むほほほほ。こりゃあいいや! ( さっきまでの葛藤もどこぞへ吹き飛び、エースはその行為を楽しみだした。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:59:10]
◆ディーバ@淫獣 > ( 生憎この奴隷は普通じゃなかった。 ) …あ。 ( 「今日二匹の淫獣に襲われたのさ」男のその言葉に、なるほどと奴隷は頷く。それなら自分でも嘘をつきとおせるかもしれない。…かもしれない。 ) は、はい…。 ( 口なら男女は関係ないし、もう彼女でいい。男らしさなどどこを探しても見あたらない奴隷は、ゆっくりと男のそれに舌を這わせ始めた。 ) ……ん…。 ( 奴隷の動きは緩慢だ。横から舐め、根元を舐め、先っぽを舐め。そして唐突にぱくりと中ほどまでくわえ込んだ。 ) ふっ…ん…。 ( 奴隷が吸ったり口の中で舐めたりするたび、ちゅくっちゅぷっと卑猥な水音が路地裏に響く。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:50:11]
◆エース@淫獣 > ( 長考の末に導き出した答え。相手はそれに戸惑い、迷う。当然だ、幾らこんな格好しているとは言え俺たちは男同士だっ!普通は断る、普通は…。これで断られたらそれはそれで、だ!この俺の煩悩を断ち切る理由と言うか、切欠になる! もし承諾されてもそれはそれでだ!この俺の煩悩を後押しする切欠になる! …そして…! 獣、放たれる!承諾、得るッ! ) …判った。俺はお前の名前を聞かない。お前も俺の名前を聞くなッ!いいか、お前は―― そう、今日二匹の淫獣に襲われたのさ。お前は何も悪くないし、そして淫獣はわざわざお前のご主人に告げ口するような事はしない。言う口も無けりゃ考えられる脳みそもないからな…。 ( すたすたと再びディーバの前に戻ってくると、俺は彼女…いや、彼…ええい彼女でいい!彼女の前につきつけた! ) それじゃ、始めな。 [Tue 8 Apr 2008 00:34:11]
◆ディーバ@淫獣 > ( OH MY GOD! ) …………。 ( 下半身丸出しのまま、何やら非常に考え込んでいる相手。さすがにこの奴隷も、相手が何を悩んでいるのか大体察しがついていたが、まさか自分から「お礼に如何ですか」なんて言うわけにもいくまい。ただ自分の精と触手生物の粘液の中に座りこんで黙って待っていると。 )( 究極の選択をした叫び。 ) う…えっと……。 ( そうなると奴隷も悩みだした。嫌だとか好みだとかそういう問題ではなく、この場合奴隷はどうすべきかで悩んでいた。助けて頂いたのだし、相手がそう望むのならお礼をするべきだ。しかしその行為は主人を裏切る事になりはしないだろうか? シェル様なら何と言うだろう。シェル様なら………………駄目だ。あの方の言動は予測がつかない。 ) ……わかりまし、た! やらせて頂きます…! ( ちょっと覚悟を決めてそう告げた後。 ) あの…でも、その…僕のご主人様には…内緒にしてくだ、さい…。 ( ぼそぼそと俯いて何か言った。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:27:55]
◆エース@淫獣 > よし決めた!口でしてくれ!! ( 突然振り向くとエースは吼えた!現実と欲情の狭間の中、譲歩に譲歩を重ねて到達した一つの決断!男の目はちょっと血走っていた…!果たして男に冷静な判断力が残っていたかどうかは不明である。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:16:18]
◆エース@淫獣 > ( Exactly(その通りでございます) ) あ…い、いや… どうってことねえよ。 ( 礼を言われて慌ててそう返す。が、問題はそれとはまた別のところにあった。 臨戦態勢の俺と、それを隠そうとしない俺である。相手は座り込んだままで、俺は立ち上がった状態で。つまり目の前に突きつけるような格好になってしまっているわけで。 ) ……………。 ( エースは背を向けると、ディーバからやや離れる。そして壁に手をつき長考。ジャケットから煙草を取り出し(逆さに)咥え、火を点けようとするも火種が無いと気付き舌打ちして煙草を仕舞う。そしてまた長考…。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:15:07]
◆ディーバ@淫獣 > ( どういう意味っ。僕が淫乱だとでも言うのですかっ!?※それ以外の何があると )( 男が焦らしながら引っ張ってくれたおかげで、奴隷はまたも快感を受け流す努力をしなくてはならなかった。それでも、踏みつけられつぶれた触手生物を見るとホッと息をついて。 ) は、ぁ……良かっ、た…。あの…どなたかは存じません、が…本当にありがとうございま、した…。一人では取る事ができなく、て……。 ( 座り込んだ姿勢のまま彼を見上げ、お礼を口にする。 )( お礼と同時に、視界に入る下半身@臨戦態勢。 ) …………。 ( ど、どうするべきだろう…この場合。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:06:34]
◆エース@淫獣 > ち、畜生…。 ついてねえぜ。 ( はあ、と溜息を零し立ち上がろうとしたその時――。頭では男の子だと判っているはずなのに、目の前にいるのはそう、女の子らしい子なわけだ。そんでもってその子が息を切らし、悶えている。 ) ……… はッ!? ( なんと、俺様のマイサンは元気に天を向いていた。お、おいおいどうしちまったんだ我が息子よッ!何故にスタンバっていやがるんだ!お前の出番は無い、とっとと引っ込みやがれ…! ) ………。 ( しかし、そこでいう事を聞かないのが男の本能である。 お、俺は―― 越えてはならない一線を越えようとしているのではッ!? ) [Mon 7 Apr 2008 23:53:29]
◆エース@淫獣 > ( 良かったじゃないですか、淫獣のせいに出来て……。 ) ( 淫獣は尚も彼女…いや、彼にしがみ付く。そういえば、こんなモンスターが脱走して騒ぎになってるとかどこかで聞いたような。 ) まさか出くわすとはな…。 ん。んん? こっ、の。 えいっ。 ( 力を籠めて一気に引っ張れば事足りるのだが、やはりそこはほら、相手のデリケートな部分に絡みついてしまっている訳で。一気に引っ張って良いかどうか迷い、微妙な力加減を繰り返し騙し騙し引っ張っていく。それがかえって相手を昂ぶらせる結果になってしまうかもしれない、が。 ) おおっ、取れた取れた。 …ッたく、気持ち悪いなあこれ! べしゃ、と足元に叩きつけると踏む。踏んでから、おニューの靴だった事を思い出しちょっとショックを受けたり。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:53:17]
◆ディーバ@淫獣 > はあ、はあっ、はあっ、はっ…。 ( こんな生物にやられて感じちゃうなんて悔しいっ…! ──みたいなお決まりの敗北感と共に荒い息を吐いていたが、触手生物はなおも絡み付いてくる。まだ出るだろうもっと寄越せということなのか。 ) あっ…もう、や…っ! ( 絶頂後の敏感な時に触られてビクビク震えながら、何故か下半身裸で助けようとしてくれている彼の言葉になんとか頷く。──そういえば、自分が女性に間違われやすい事をすっかり忘れていた。なんせ最近は常に女装だから。 ) …………んっ、あっ、あ…! ( 今まで何度も嘆かれ驚かれたが、ここまで盛大にショックを受けた人は初めてだ。申し訳ないと思いつつも、そんなのいいから早く助けてえと思ってしまう。 ) ──は、いっ…! ( 引っ張ればいいんだろ?との言葉に何度も頷いて身を固くする。 ) ひあっ! ( そして、グチュッと嫌な音を立てて触手生物が離れた。☆1ということだから力自体は弱かったのだろう。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:42:40]
◆エース > ( それはお前を食べる為さ…!これじゃどっちが淫獣なのかわかったものじゃない。 ディーバを完全に女の子だと勘違いしたエースは、そのスカートの中に蠢く触手を見て目を丸くした。 ) な…… なんじゃこりゃァァ!! ( それと同時に彼女は身体を震えさせ、精を放つ。 …精? あれ? ) お…… お、男…の 子ッ!!? ( 触手は確かにその子の性器に絡み憑き、精を貪っていた。まじまじと観察するも、どうやらふたなりの子というわけでも無いようだ。 ) おおおおおおうなんてこったァァ!こんな…こんな、子、 が おおおお男の子だなんてェェ! あ、あっていいのか!?許されるのか!? うごごごご。 ( ショックのあまりどてーんと背中から倒れて仰け反る俺。 ) く、くぅ… だが…しかし…。見てしまった以上救わなければなるまい… お、おい?ひ、引っ張るぞ?引っ張れば良いんだろ? ( 恐る恐る触手に手を伸ばすと、よいせーっと力を籠めて引っ張ってみた。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:29:03]
◆ディーバ@淫獣 > ( あ、もちろんこの奴隷の身につけている女性物の下着や、男性器もだ。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:24:02]
◆ディーバ@淫獣 > …!? ( あれ? なんでこの人脱いでるの? その疑問を奴隷が口にする前に、男は後ろに回って奴隷のスカートを捲り上げた。その時。 ) ──ひゃ…あ、ああああん…っ! ( 何らかの気配を察したのか肉塊の触手がピッチを上げ、奴隷はビクビクと身体を震わせて精を放った。触手生物がその精を吸い尽くそうとしているのが彼に見えるだろうか? ) [Mon 7 Apr 2008 23:22:18]
◆エース > はいはいはい!今行きますよちょっと待ってくださいね! ( がちゃがちゃと男はベルトを外し、すぽぽーんと下半身全裸になりました。 全く、これだからヴェイトスってのはたまんねーッ!バイクツに行けばエロスはある…それは道理…ッ!しかしこういうえっちなハプニングもあるのだ! ) えっへへへへ。それじゃあちょいと失礼しますよ。ばさーっ!! ( 下半身全裸のエースはディーバの背後に回ると、よっこらせーとスカートを捲り上げんと手を伸ばす!! ) [Mon 7 Apr 2008 23:13:37]
◆ディーバ@淫獣 > ( なんだかうほっとか聞こえた気がするけど、今はそんなこと考えていられない。現れた救世主の言葉に、奴隷は涙を浮かべた顔で頷く。 ) は、い…っ! 手伝っ、て…これ…なんと、かしてっ、くださ…! ( スカートの裾を握りしめながら懇願した。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:10:01]
◆エース > ( 女性の声だ!(超勘違い) しかも、それはどこか切なげな。まさか、この路地裏にか弱い女性が連れ込まれ乱暴されているのでは?喧嘩の弱いエース様だが、そういう場面を見過ごすわけにはいかない。小走りに歩みを進める男の前に現われたのは…。 ) ―― うほっ! ( そこに居るのはどう見ても路地裏で自慰行為に耽っているただの変態メイドです。神様ッッッ!!本当にありがとうございましたッッッ! ) は、はい!助けてくださいってはあれですかなにですかお手伝いをすれば宜しいですか宜しいですね今行きます!! ( 様々な勘違いをしつつエースはディーバの所へと駆ける!! ) [Mon 7 Apr 2008 23:04:21]
◆ディーバ@淫獣 > ( こちらへと近づいてくる彼が多分聞くことになるのは、明らかに欲情したこんな声→ ) あっ…や、だ…ダメで、す……っ。 ( 後ろの方への感触も当然気のせいじゃない。入ってきたぬるつく感触と異物感、そして前への刺激。もうなんかとっても限界。そんな時、誰かの声が聞こえて。 ) あっ…たす、けて……くださ…っ! ( 耐える事で精一杯な上、捕らえようと試みても素早さで肉塊に負けていて失敗する奴隷は、必死に助けを求めて声を出す。──が、彼がその助けを求める声の主を見つけても、加害者らしき者は誰も見あたらないだろう。メイド姿の奴隷が地面に突っ伏して一人悶えているだけだ。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:01:05]
◆エース > ( そいつは暢気に口笛なんて吹きながら、ポケットに手を突っ込んでやってくるのだ。足取りは軽く、自宅への近道をする為にその路地を選ぶ。 ) ―――んん? ( と、その時である。誰かの声と、何かがひっくりかえるような音を聞いたような気がした。 ) な、なんだ? だ、誰か居るのかよ? おい! ( そういえばこの商業地区はつい最近痛ましい事件が起きたばかりだった。こういう路地を歩くのは迂闊だったかもしれない… そう思いつつも、気になったので警戒しつつ歩みをそちらへと進めた。 ) [Mon 7 Apr 2008 22:54:37]
お知らせ > エースさんが来ました。 『そこにやってくる一人の男。』 [Mon 7 Apr 2008 22:49:54]
◆ディーバ@淫獣 > ( この生物が出す粘液に発情効果があるなんて、もちろん奴隷は知らない。何とかしないと、このままではシェル様に合わせる顔がないとかなり焦っています。 ) だ、誰、かっ……!! ( 恥なんて今更だ。表通りを行く誰かに助けを求めようと奴隷は壁にすがりながら立ち上がった。が、一歩踏み出した途端に崩れて、積んであった木箱とその上の買い物袋を盛大にひっくり返してしまう。 ) あ、あ…。 ( 赤いリンゴがコロコロコロコロ…。あれが犬や鳥などの忠実なペットだったら、助けを呼んでくれるのに。 ) ひっ、く…ふ…う……あ、んっ…! ( とても泣きたい気分。※泣いてる※ 肉塊の触手が、何だか後ろの方にも回ってきた気がするのですが気のせいでしょうか。 ) [Mon 7 Apr 2008 22:44:54]
◆ディーバ@淫獣 > ( 何を考えているのかはわからないが、肉塊とそれから伸びる触手は、奴隷の性器に執拗に纏わりついた。最初は気持ち悪くてしょうがなかったが、それは雨と同じで、一度濡れてしまえばむしろ後はずぶ濡れになった方が気持ちいい。 ) ……っ …ふぅ、ん……。 ( 小刻みに震えながら、壁にすがり付いて快感をやりすごそうと。ああ、でも、ただジッとこうやって終わるのを待っているわけにもいかない。 ) あ…もう、はなれ、て……くだ、さい…。 ( 片手を壁について身体を支えたまま、右手で下着の中の肉塊に触れる。 ) ん…ん…あ……。 ( だけど、手に上手く力が入らなくて剥がす事ができない。──いや、実は剥がす気なんてないのかもしれない。このままこうされていたいと思っているかもしれない自分に気付くと、奴隷の顔からサッと青くなった。 )( ※ちなみに今もしも誰かに発見されれば、どう見ても路地裏で自慰行為に耽っているただの変態メイドです。本当にありがとうございま(以下略※ ) [Mon 7 Apr 2008 22:35:16]
◆ディーバ@淫獣 > ( すると肉塊は、剥がそうとする手を避けるようにするすると上に登り…。しかし当然、登っていく先は奴隷の太ももなわけで。 ) え、ええええ。 あのっ、降り、て。降りてください…っ!! ( スカートの上から押さえようとするのだけれど、肉塊の方が動きが速くて上手く剥がせない。 ) …! ( 荷物を持ったままではとても無理だと思い、買い物袋をその辺に積んであった木箱の上に下ろす。が、そんなことをしている内に肉塊が下着部分に到達して。 ) え…! ( 良い足掛かりを見つけたとでもいうふうに、肉塊がするんと下着の中に入り込んだ。 ) ゃっ…!!! ( 思わず座り込むが、肉塊は構わずその中を蠢きだす。 ) [Mon 7 Apr 2008 22:22:13]
◆ディーバ@淫獣 > ……。 ( 触手が生えた肉、というだけならまだしも、目がある。…なんだか、気味が悪い。 ) …す、すみませんでした。踏んで。 ( 一応謝って、立ち去ろうとしたが。 )( ベタリ ) ひゃっ…!? ( べとべとした物が足首に触った! 恐る恐る足元を見ると…案の定さっきの肉塊が触手で縋り付いていた。 ) あ、あの…ごめんな、さい。お家には連れていけない…です。から。 ( 触れるのはちょっと嫌だけど、足首から剥がそうと手を伸ばす。 ) [Mon 7 Apr 2008 22:07:49]
◆ディーバ@淫獣 > 「おれ らくてんかやもん」 テン てんてんと しごとをかえた いえも てんてんとした てんで きらくにいき ( ふにっ ) きらくにしん、だ…… …? ( 今、何か踏んだかも。鼠だろうか? それにしては柔らかい感じだったけど。そう思って足元に視線を向けた奴隷が見たものは。 ) …? ( 紫色だ ) 肉…? ( 大きさは30cmほどだ ) これ…目? ( 触手が生えていた ) [Mon 7 Apr 2008 22:00:11]
◆ディーバ@商業地区 > ( 左方向、商業地区の路地裏が目に入った。 ) …………。 ( 立ち止まり、頭の中で一生懸命考える。いつもなら、あの道を行ってあそこを曲がって、そして……。 ) …近道。 ( もしかしたら、この路地裏を突っ切って行った方が早かったりして。そんなことを思いついてしまった奴隷は、薄暗い路地に一歩踏み込んだ。 ) テン てんでべんきょうしなかった てすとのてん よくなかった でも てんでかまわなかった ( どこかで聞いた童謡を口ずさみながら、暗い路地を進む。 ) [Mon 7 Apr 2008 21:55:06]
◆ディーバ@商業地区 > ( ふと思いついたこと。それがそもそもの間違い。 )( メイド服姿の奴隷は、果物や肉の入った袋を下げてノロノロと帰り道を急いでいた。今日は少し手間のかかるメニューだから、できるだけ早く帰りたい。しかし、全速力で競歩レベルという脅威の歩行速度の奴隷がいくら急いでも所要時間は大して変わらないのだ。 ) …もっと早くに出れば良かっ、た……。 ( 基本的に全ての作業がノロいので、予定がずれこむなど日常茶飯事。だから遅れる事を計算した上で動かなければならないのだが、今日は失敗した。 ) あー…どうしよう…。 ( その時。 ) [Mon 7 Apr 2008 21:52:23]
お知らせ > ディーバ@商業地区さんが入室されました。 『買い物帰り』 [Mon 7 Apr 2008 21:44:49]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 7 Apr 2008 02:32:34]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ×でかなく→○できなく [Mon 7 Apr 2008 02:26:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いやぁどこいくってか、別に教会の中でもでかなくは…あぁ、うん…計画、たてとくよ。(言われるがまま、その方向に話を合わせてしまって――)(もっとストレートに言わなきゃだめか…?)(一人自室で悩むだろう) [Mon 7 Apr 2008 02:26:10]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 7 Apr 2008 02:22:55]
◆ジャスティス > いいわよ、どこいく? (スルーしなかった。それじゃあ、計画たてといてね。と言い残し、自分も上へ……) [Mon 7 Apr 2008 02:19:12]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あれ? [Mon 7 Apr 2008 02:15:02]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 7 Apr 2008 02:14:01]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 7 Apr 2008 02:13:49]
◆ブロウン@暗黒街教会 > さて、酒もまわったしそろそろ寝るわ。(さすがに口は放させた。そして部屋へと戻っていく巨躯。)(あぁ、ぼんぼり作らなきゃ…まだ2個だ…) [Mon 7 Apr 2008 02:13:44]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (お前は過保護です!と、断言するね) [Mon 7 Apr 2008 01:55:03]
◆ブロウン@暗黒街教会 > お前もいろいろ忙しくて、なんもしてなかったんだし。たまにははめはずしてもいいんじゃねぇか?べたべたって、お菓子屋だっけか…ってか俺と遊べよ(べたべた。甘味処べたべた。情報誌なんかでも取り上げられる有名な店。行った事は無い。食べれるかどうか謎だから。さり気なく本音を出すがスルーでOK。)まぁ、アザリーのことはいまんところは見守る方向で…わっ、何しやがる!?(口を掴まれれば首を引き引っ張るような動きをするが本気ではなく、飽きて放されるまではお付き合いしよう。人前で笑ったわけだし) [Mon 7 Apr 2008 01:54:01]
◆ジャスティス > (私はむすめべったりの父親カイ、とちょっと遅れての突っ込み) [Mon 7 Apr 2008 01:46:43]
◆ジャスティス > 遊び……ねぇ、どこまでだろ。 私も遊びに行くかぁ……。 (べたべた行きたい、べたべた。 ワインが渋いのは、たぶんワインが悪いわけじゃない) そね、のんびり構えて、そのうち食事にでも呼んでみましょうか。 ……それにしても。 (笑ったのはこの口か。と思い出したようにブロ雲散の口の周りをつまんで引っ張ってやろうとするけれど……怪我のせいで、今はブロウンさんのほうが力持ち。結構あっさり逃げれるだろう) [Mon 7 Apr 2008 01:43:57]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ん〜…(コップのなかみをちびちび飲みながらやや思考)まぁ、「遊び」を覚えてもおかしくねぇ年頃だろ?悪い男につかまることはねぇとして(悪い男=この近辺=暴力教会の娘っ子という情報 なんて公式が浮かび上がれば今目の前にいる修道女の存在に気が引けて手は出せまい。とか思ったけど口には出さないよ!)彼氏くらい出来たら、逆に喜ぶべきだろ?(だってだれかさんを恐れずアザリーの横に並ぶつもりがあるのだろうから。あ、口には(ry) [Mon 7 Apr 2008 01:37:02]
◆ジャスティス > (指先でコップをいじりながら、うじうじと情けない顔で壁を見つめて) [Mon 7 Apr 2008 01:29:37]
◆ジャスティス > べつにー。ただ、なんか服装もセクシーになったしねぇ……外泊多いみたいだし、彼氏でもできたのかなぁ、と。 (悪い男に引っかかってなきゃいいんだけど) どう思う?……まぁ、余計なおせっかいは焼かないつもりだけどさ。 ほら、今までの反動でぐれたりとか、ありそうじゃない? [Mon 7 Apr 2008 01:24:35]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、お前はしなねぇか…(半ばあきれたようにつぶやくが、戻って来ると信じているんだろう。ワインをもらえばサンキューなんてコップを受け取り――肩寄せられてちょっとドキなんてしたのはほんの一瞬ですよ)ん?アザリーか……正直なところ、この前の外泊以来あってねぇんだよな。お前の真似して見回りしてんじゃねぇのか?(もう一人の修道女に関しては何も知らない。元々「ただの同居人」レベルでしかないわけで。)なんか、あったのか? [Mon 7 Apr 2008 01:22:30]
◆ジャスティス > そりゃ帰ってくるわよ、私の教会だもの。 (死ななきゃね。なんてつけくわえつつへやに戻る) しかたないわねぇ。 (ワインを取り出し、陶器のコップに注ぎながら、自分も少しだけ。隣に座って、ちょいちょいと肩を寄せてささやく) あのさぁ……最近アザリー、どんな感じ? (耳元に唇を寄せて。いや、誰が聞いてるってわけじゃないんだけど) [Mon 7 Apr 2008 01:13:51]
◆ブロウン@暗黒街教会 > うーむ、お前がいないとやつらは教会の前でも騒ぐらしい…どこ行くにしてもちゃんと帰ってこいよ?(騒がしいのはいつものことだが、寝れないほどでは困る。むしろ家主がいなくなったりしたら、ここにいれないから心配もいらないだろうけど。)寝る前に飲むなら酒のほうがいいなぁ…(ブドウ酒なかったっけ?なんて言って――しゃべる時間は、なくはない。といったところ。) [Mon 7 Apr 2008 01:10:12]
◆ジャスティス > ふふふ、任せなさい、なんたってリッチーを蹴りで倒した女よ私は……って、あんたねぇ。生け捕りにでもしろと? (そういいながらも、手を振って見送って) 全く……ビックリしたわね。 (後を突いていきながら) さて、ちょっとお茶してから寝ましょうか。 (あざリーの事なんか聞きたかったけど……今日はもう遅いかな?) [Mon 7 Apr 2008 01:03:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 7 Apr 2008 01:01:52]
お知らせ > ???さんが退室されました。 『翌日には、シスターvs赤マントの噂が広がる事に』 [Mon 7 Apr 2008 01:01:35]
◆??? > やった! 赤マント騒動完! (喚起の叫び。 ヴェイトス最強クラスの戦力から協力を確約されれば、事件はすでに解決したとばかりの喜びようを見せる) シスター、ウチも面子って奴があるもんで、出来ればトドメはウチに譲っていただきてぇ。 ヤ、これはできればのお願いってやつで。 そんでは、俺らは失礼します (深々と頭を下げ、協会に戻っていくシスター達を見送ろう) [Mon 7 Apr 2008 00:58:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > アンデットじゃ、俺が殴っても「また元通り〜」とかなりそうだな(己の拳を見つめ、そんな不死耐性ゼロの巨躯は溜め息。というか、からだはでかいがお化けはきらいです。はい。――ひとしきり笑い疲れた竜人。事件も落着(?)すれば、家主の声に応じて中に戻るとするだろう。)あぁ、入るか。(教会内へと戻ろうと体を反転させて――) [Mon 7 Apr 2008 00:50:39]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 7 Apr 2008 00:49:59]
◆ジャスティス@教会 > はぁ……なるほど。 (実被害が出ているなら、見過ごすことは出来ない。確実に協力を約束して) まぁアンデットなら、確実に何とかできると思うけど…………。 (さて、ブロウンさん。もどりましょうか、と声をかけよう) [Mon 7 Apr 2008 00:43:12]
◆ジャスティス@教会 > hala [Mon 7 Apr 2008 00:31:42]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Mon 7 Apr 2008 00:27:00]
◆??? > そうだ、シスターは見回りなすっててそう言う野郎を見たとか聞いたとかはありませんかね? アンデッドの類なんかは俺らよりシスターの方が詳しいんじゃあ? (動く骸骨=アンデッドという安直な発想から、パプテス協会が誇る淑女殺しの豪腕シスターならば討伐を命じられているんではないかと。 握力×体重×スピード=除霊力的な発想だ) 噂じゃあ100mを2秒で走るとか、壁を走るとか、とにかく薄気味悪い野郎なんで。 ウチは1人殺されてるし、揉め事専門の奴が返り討ちにあったり、腕を叩っ切られた奴がいたりで、うえのほうも躍起になってますよ (赤マントの噂のほうは、尾びれどころか背びれも胸びれもついているらしい) [Mon 7 Apr 2008 00:19:41]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (「チンピラ は おびえている」といったところだろうか。ジャスティスの顔の広さと凶暴性は噂だけが尾ひれをつけて一人歩き、なんてことはなくほぼ事実だから恐ろしい所である。)へぇ、骸骨…(こちらは噂だけ聞いたことがある。偉く強いとか、屋根まで跳んだりとか、通常の人間とは思えない。なんて噂。そっか、骸骨なんだ…出る幕は無いな、とか思ったり)そうおこんなって(まだ口元がにやけているが――面的な愛より点的な愛を!) [Mon 7 Apr 2008 00:06:02]
◆ジャスティス@教会 > 殺さないでよ。殺されかけて入院してただけよ。 (実際結構危なかったらしい。へぇ、骸骨ね。とうなづきながら、気をつけておくわ。とその話を詳しく聞いていって) まったく。 (頭をなでられながら眉毛をたててぶーたれて。まぁそれなりの愛はある……博愛とか) [Sun 6 Apr 2008 23:55:54]
◆??? > (生還を果たした小太りを受け取りながら、リーダー格の男と背の高い男は顔を見合わせた) ……最近、ウチのファミリーを狙ってるらしい赤マントの骸骨男がいるらしいんで、そいつを探してたんで。 ………シスター、ほんとに生きてんですよねえ? (リーダー格の男は、事情を説明しながらもシスター・ジャスティスの顔色を伺っている) [Sun 6 Apr 2008 23:53:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いやぁ、いいねぇ…どういう経緯でそういう噂がでたんだかわからねぇが。くくっ、死んじゃったんだってさ。(口の端が上がりっぱなしの竜人。高い位置から見下ろす視線はいつもの事。相手の男どもがトカゲだと思っているなんては気にする様子も無い。)いや、わりぃわりぃ。(ジャスティスの頭をなでるようにしてなだめようとするだろう。愛がどうのこうの言われたら、日頃からうけているドメスティックバイオレンスは、愛なのだろうかと疑問をぶつけたい所である。) [Sun 6 Apr 2008 23:51:07]
◆ジャスティス@教会 > ……いらないわよ。私がゆすってるみたいじゃない ()なんて週拾遺られたらどうしよう、と 私がいないからって、よくもまぁそ……。 (まったく。と小太りを相手めがけて突きつけるようにして引き渡すだろう) ちょっとブロウンさん!!いじめないでよ!! (ひどい。愛が足りない。とブロウンさんの対応にむくれて) ……なにやってたのよ、人の教会の前で。 (赤マントって何よ?と質問して) [Sun 6 Apr 2008 23:45:46]
◆??? > (シスター・ジャスティスに捕まった小太りの男は、魔獣に捕まった憐れな子豚のようにブルブル震えだし、目に涙を溜めて哀願した。) 後生だから成仏してくれ、来週からキチンと毎週欠かさずにミサに出るからっ! 寄付もするからっ! (最後の審判の日が来たかのように十字を切って祈る仲間を他所に、残る二人はシスター・ジャスティスの連れらしいトカゲ男(少なくとも二人にはそう見えた)の言葉に顔を見合わせた) お、お騒がせして申し訳ネェ。 死んじまったって噂を聞いたもんで、ちょっと喧しくしすぎちまった。 もう用事も済んだし、俺らはそろそろお暇しようと思うんだが、どうかそいつを放してやってくれねえか? (リーダー格の男は、恐る恐るシスター・ジャスティスに頭を下げた) [Sun 6 Apr 2008 23:38:48]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ぶはっ!(ジャスティスの後ろで噴出した。)ジャスティス、お前死んでたんか!?(後ろで笑いながらジャスティスの肩をポンポンと叩こうか。ちょっと教会にいなかっただけで死亡説がながれるあたり、毎日のみまわりはとても印象を与える結果になっているらしい。まぁ、どういう理由でそんな噂が流れたのかは分からないが)あ、はや…(腹抱えて笑う竜人。けられていた浮浪者の逃げ足を見れば、出てくる必要もなかった。あれならこの後誰かに絡まれても大丈夫だろう。) [Sun 6 Apr 2008 23:31:40]
◆ジャスティス@教会 > っ!? (ビックリして思わず後ずさりながらへ?と間の抜けた声を上げる) なっ!!なんで私が騎士団と殺しあうのよ!!あんたらといっしょにするな!! (無法者側みたいじゃない、と怒って。とりあえず一人捕まえようとする。太ったのに向かって手を伸ばそう) [Sun 6 Apr 2008 23:20:23]
◆??? > (声をかけられると、まず一番手前側(シスター・ジャステス寄り)にいた小太りの男があぁ〜〜ん?などと言いながら振り向いた。 男はシスター・ジャスティスを見た途端に、甘味処べたべたのプリンのように振るフルと震えながら隣にいたひょろりと背の高い男の肩を叩いた。 背の高い男はあぁ〜〜ん?と狐目を吊り上げて振り返ったが、シスター・ジャスティスを見た途端にアマウラの蝦蟇の油の如く脂汗を滴らせながらリーダー格の男の肩を叩いた。 肩を叩かれたリーダー格の男は、あぁ〜〜ん?とがっしりした肩を怒らせて振り返った。 そして、シスター・ジャスティスを見た途端に酸欠の金魚のように口をパクパクさせ始め―――) い、生きてるぅぅーーーーー!?
(夜の静けさを引き裂くように、4人の男の声がぴったりと唱和した。 浮浪者のおっさんも、まるで幽霊でも見たかのように目を見開いて後退り、もうギャンブルはやめるから成仏してくれと叫びながら一目散に逃げ出した) 『シ、シスター・ジャスティス? アンタ騎士団の竜殺しと刺し違えたはずじゃあ?』 『いや、アマウラ無双を名乗る剣客と立ち会って死んだって・・・・・・・・・』 『いや、幼馴染だった吸血鬼に首から下をのっとられたって聞いたぜ!?』 (残った男3人は、口々に勝手なことをつぶやき始めた) [Sun 6 Apr 2008 23:17:13]
◆ブロウン@暗黒街教会 > どんな人って…基本的にいじめられるのは『かわいそうな人』ってのが相場だろ?懐と衣類がかわいそうな人。(浮浪者の事を言う。随分と執拗な責めに徐々に力無くなる浮浪者を見れば、教会前で死んでもらっては後味が悪い、とか思ったりなんだり。)あ、おい…(ジャスティスが出て行けばその後をのそりと…男達の前に晒して――)おい…そろそろやめとけよ。しんじまうだろ? [Sun 6 Apr 2008 22:56:55]
◆ジャスティス@教会 > ほらほら待ちなさい!!何やってんの!! (ぱんぱんと手を叩きながら、周囲に住んでいる浮浪者の姿を認めながらごろつきたちを睨み付ける) 喧嘩には見えないし!喧嘩にしたってやりすぎよ!! (メイスのみはずしている修道女は、ずかずか歩いていきながら三人組に声をかけて) [Sun 6 Apr 2008 22:54:41]
◆??? > オラ、テメェ赤マント知ってんだろコラァァーーー! ゲロ吐いてねぇで居場所吐けコルァァーーー! (近づいてみるならば、三身一体とばかりに浮浪者を蹴り続ける見るからに柄の悪いチンピラ達の労働に汗を流す美しい姿が見て取れるだろう。 蹴り続けられている浮浪者のおっさんはいい加減グロッキーらしく、抵抗の動きも緩慢になりつつある。 浮浪者狩りだの因縁つけだのにしては、痛めつけ方が執拗で念入りだ。) [Sun 6 Apr 2008 22:47:16]
◆ジャスティス@教会 > どんな人がやられてるの? (ブロウンよりも身を乗り出せば、確認してくるとばかりにどしどし接近していこうとして) [Sun 6 Apr 2008 22:43:09]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (おぉ……いじめの現場か……)(まだまだ続きそうなら声を掛けるだろうし、終わりだとしても負け犬を放置でもされたら…一応教会内に連れて行こうか、なんて考えで) [Sun 6 Apr 2008 22:39:55]
◆ジャスティス@教会 > 仕方ないわねぇ……。 (顔をしかめながら、自分のほほを両手でぴしゃりと叩く。ちょっと腑抜けていたので気合入れ。ブロウンの背後をついていき、一緒に顔を出してじっくり観察) [Sun 6 Apr 2008 22:38:56]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いや…なんかうるさくねぇか?(近付いてくるジャスティスを横目に教会の前を指差して。裏口から帰ってきたわけだから当然表の様子など分かるはずも無く――)どうせやるなら別な場所でやれってのな…(中へ入る事無く足をそのまま教会前に向けて歩き出そうか。カツカツと鉤爪の音がなるが――まぁ、気付くほど冷静だろうか?教会のかどから顔を覗かせてみよう。) [Sun 6 Apr 2008 22:37:43]
◆??? > (よく観察すれば、うずくまる影と動き回る影が3つ見えるかもしれない、見えなかったとしてもと現状騒音以外に特別の問題はないが)) [Sun 6 Apr 2008 22:33:08]
◆??? > (怒声と罵声、そして悲鳴。 この夜中に何の遠慮もなく人が動き回る音。 確かにこの界隈では珍しくもない類の騒音ではあるが、流石に高名なシスター・ジャスティスのおわします暗黒街協会の門前でとなると、なかなか珍しい出来事だろう) (響き渡る声は4つ、具体的には罵声と怒声が3つに悲鳴が1) [Sun 6 Apr 2008 22:30:59]
◆ジャスティス@教会 > んー?どうかしたの? (ぱたぱたと歩いていきながら、ブロウンの体に隠れるように首を出し、喧騒を一緒に観察してみようとして) [Sun 6 Apr 2008 22:30:59]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ミサの間は教会を離れる。もしくは部屋に引きこもる竜人。あまり人目に付かない方がいろいろよろしいだろうなんて考えなわけである。ご老人には刺激が強いだろうから)ただいま。ミサおつかれ…(ドアを開け、中にジャスティスがいる事を確認すれば、中には入らず外をジッと見つめている巨躯。なんか教会前が騒がしい感じがする。この界隈ではいつもの事だが、どうにもうるさい――) [Sun 6 Apr 2008 22:21:38]
◆ジャスティス@教会 > ん。 (同居人の気配。足音とかでそれくらい解かる。おっきいし。ちょっと話でもしよう……と勝手口の方をはきの無いぼんやりとした顔で見つめているが……どうも近いような喧騒に眉をひそめて) あれ? [Sun 6 Apr 2008 22:18:20]
◆??? > (『アリアリー!』とか『ボラボラー!』とか、そんな感じのウォークライが夜のしじまに響き渡る。 複数名の若い男の声だ。) (協会の門前でなにやら揉め事―――というにはいささか一方的だが―――の気配。) [Sun 6 Apr 2008 22:16:07]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『外から帰って来た竜人。中の明かりを見れば勝手口から入って来て――』 [Sun 6 Apr 2008 22:06:45]
お知らせ > ???さんが来ました。 『喧騒は意外と近くから』 [Sun 6 Apr 2008 22:05:06]
◆ジャスティス@教会 > (ポットはまだうんともすんともいわない。肩にかけたカーディガンが落ちそうになるを引っ張り上げながらん、なんて小さな声を上げて) ………… (ここ得るのは、遠くの喧騒と日野萌える音、あとは自分の吐息くらいなもの) [Sun 6 Apr 2008 22:03:24]
◆ジャスティス@教会 > (倒れるようなもんじゃないけど。なんだか、自分的にはミサが山場なのだろうか。ミサを終えたとたんにぐったりきた。訓練の文の疲れも今出たみたいだ。ぱちぱちと薪がはぜる音を聞きながら、食堂兼炊事場の椅子に座り、テーブルにアゴをのせたまま、ぼーっと壁の食器類を眺める) [Sun 6 Apr 2008 21:56:12]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 『疲労感』 [Sun 6 Apr 2008 21:43:54]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sun 6 Apr 2008 01:03:43]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (やっぱこれすごいネーミングだと思う――自室に入れば作成キットをとりだし床へと並べ)この前のはたぶん失敗だったんだよな…へんな人魂みてぇなんがみえたし…(竹ひごの順番が上下逆さまだっただろうか。仕様です、お察しくださいとは誰かがいっていることだろう。)これが一番上だよな…(なんてまたぶつぶつ独り言。今日は点火はせず会場でやることにしようか――) [Sun 6 Apr 2008 01:03:03]
◆ブロウン@暗黒街教会 > よし、とりあえず肉を食いなおかつ『ロマンティック☆ぼんぼり』の作製といくか(家の人達には特に報告していなかったな、なんて今更思う。これといって珍事件でもないし特に報告の必要なものと言う認識も薄い。ぶっちゃけ内職みたいにみられても否定はできないだろうから――そして、台所から『あきらかに残り物』風の高い肉を皿ごともてば、自室へと続く階段をカツカツと上って行く巨躯。) [Sun 6 Apr 2008 00:56:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ……さぁてと、こんなもんかな?(ぶつぶつと独り言いいつつも、出来る範囲のことをしてしまえば箒や雑巾などをかたそうか。椅子の配置や掃除は出来るが、教壇付近は手が出せないのでそこは明日の主役に任せることにしよう。一息つけば椅子に腰掛けぼーっと……)火を吹いたくらいじゃインパクトにかけるし、裸見せた所で『…で?』で終わらされるだろうし…(ぶつぶつと意外と広い礼拝堂に木霊するトカゲの声。このままではいつまでたっても教会内の立場が『ジャスティス>アザリー>モップ>ブロウン』から変動はしない。) [Sun 6 Apr 2008 00:35:35]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ×求め→○認め [Sun 6 Apr 2008 00:24:10]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、アザリーもいろんな事やってみたい年頃なんだろうな…てかジャスティスがいろんな事し過ぎるから、似てくるんだ。きっと(随分と的外れな事を思いながら、いない二人を検証する竜(本人の前でもだけど)このくらいいいよね!だって二人はトカゲとしか見ていないらしいし!そして何より、竜っぽい事をほとんどしていない所にも問題があるんだ。)こう、なんていうか…求めさせるにはどうすれば… [Sun 6 Apr 2008 00:20:04]
お知らせ > すきまかぜ。さんが帰りました。 [Sun 6 Apr 2008 00:01:20]
お知らせ > すきまかぜ。さんが入室されました。 [Sat 5 Apr 2008 23:47:17]
お知らせ > すきまかぜ。さんが入室されました。 [Sat 5 Apr 2008 23:46:48]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あ、そういえばアザリーも最近外泊するようになったな…)(もともと会う機会は少ないが、最近はいる気配すら感じなかったとか。今日はいたような気がする。)無事に帰って来ているみてぇだし……何より俺よりつえぇからな。心配するだけ無駄か…(ここの教会に住む修道女(×2)は体重体格、関係なく投げ飛ばすから手に負えないとかなんとか――まさか女友達の所でマグロ化してるなんて夢にも思っていない竜人は、たぶん家主の真似事で見回りでもしているのだろうなんて考えているわけだ。) [Sat 5 Apr 2008 23:30:53]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (教会内の礼拝堂にて。ミサの準備をするためにあっちこっちを動き回る巨躯。椅子の移動やら掃除やら。定期的なイベントであるミサ。さすがに家主がいなかった冬場はやらなかったが、帰ってくるなりイベントも復帰。)(まぁ、怪我が悪化するようなもんでもねぇからいいけどよ…)(ミサならいいが、つい最近まで行っていた共同演習はどうだったのだろうか?なんて疑問もちらほら。)(騒いでねぇからわるかぁねぇんだろうが…もうちっといたわれねぇもんかな…)(はぁ…なんて溜め息) [Sat 5 Apr 2008 23:18:14]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sat 5 Apr 2008 23:07:36]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『提灯(ぼんぼり)作りはおいとくか…――』 [Sat 5 Apr 2008 22:58:51]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『触れるべきか、触れざるべきか』 [Sat 5 Apr 2008 02:41:46]
お知らせ > アザリーさんが帰りました。 『 何処かこう、浮ついて危うい10代の匂いを漂わせる変化――― 』 [Sat 5 Apr 2008 02:41:01]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > むぅ、いや、それでもしばらく勉強しにはいってたんだけどね。 (まー、普通死ぬわよね。と居心地悪そうに体を小さくして) んー。そうねぇ……。 (じゃあ、お店と日にちはそっちに任せるわ、なんて告げて) 明日の遅くなら……ってミサ前か。 (なんて笑いながら立ち上がり二階に行こう……多少は疑ってる修道女だが、まさかどうせいだとは夢にも思わない) [Sat 5 Apr 2008 02:36:42]
◆アザリー > みじかっ…! もうちょっと居たのかと――――なに言ってんですか。 しょっちゅう入院してるじゃないですかー。 ( 2ヶ月、くらいは想像してたら! ほらこの辺とかー、などとテーブル越しに手を伸ばして、あちこちある古い傷の辺りを触ってみる。 不死身ではないのだ。 世間でどんな風にイメージされていようと、その都度待つ側にしてみれば決して。 ) あ、最近は結構こぅ…お洒落なお店とかも多いですよ? TozziとかVinotipeとか。 ( どっちもマフィアの傘下だが。 確かジャスティスさまの持っているベルトなんかもそうだったし、とか記憶している。 明るく楽しい彼ら彼女らと接している所為か、娼婦に対してそんなに悪印象が無い辺り危ういところ―――。 ) え、そりゃぁ言いますよ。 普段説明不足な分、ぽろっと毀れた本音なんかを素面に戻った時に改めて、こぅ。 ( 「あの話ですけどー」とか。 ) さて、と―――そろそろお休みします? 私もちょっと最近、はしゃぎ過ぎてて。 ( 疲れちゃいましたと。 夜通し歩き回ったりベッドの上であれこれしてれば流石にタフでも。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:30:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いや、2週間くらいはきちんと勉強を……。 まぁ、腕っ節に関しては、暗黒外で死なないように頑張ってたら、こんな感じよ。 (さすがに素養はあったのだろうが、成り行きみたいなものだ) はじめは、猫みたいに襟首つかまれて脇に投げられたりしてたなぁ……。 (何か楽しそうに話して) けど、暗黒街である仕事っていたら……用心棒とか、傭兵とか……もぐりの店の店員とか……後は…………ごほん。 (娼婦はさすがに無いだろうと言葉には出さない) な、なによ。後でいろいろからかうんでしょ。 (何を聞くきだ、とちょっと後ずさるように警戒して) [Sat 5 Apr 2008 02:20:52]
◆アザリー > あ、OKなんですか本当に。 ( クリスティアの実家でなに不自由ない―――辺りで脳内妄想がひらひらお姫様ドレスに変わったりしたがやっぱり手に木刀。 血の着いた。 ) 大聖堂で勉強―――してないですよねぇ。 でも、うん、それは凄く分かります。 暗黒街だけ見て見ぬフリ、みたいなのはやっぱりなんか違うっていうか。 ( それで1人で飛び出してこんな所に住み着いちゃうんだから凄い。 その様も想像できるし、何だか納得だ。 ) やっぱり私も暗黒街で出来る事、探そうかな―――えー、ちょっとお酒でも飲みながら色々こぅ、恥ずかしいくらいの話をもっとですね。 ( いやに乗り気である。 お母さんの赤裸々な話もっと聞いてみたい感。 ちなみに飲んでもあんまり変わらないタイプ。 元々腹に溜めるタイプでもなく、裏表がほとんど一緒だから、か。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:15:10]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > うむ、まぁたぶんそれでOKよ。 (アウトロー気取りのがきんちょどもである) ん?んー。クリスティアの方に実家があってね。名に不自由ない暮らしをしてなぜがぐれた……ポーズとって、アウトロー気取って遊びまわってたんだけどねぇ。 (神父様の熱心な説得に打たれて、こっちの道に。処女でもなければ性格もあれで。けど、修練女どころか修道女にまでうやむやのうちにしてもらって) ……良かったのかなぁ。まぁもと娼婦の修道女なんかもいるって話も聞くけど…………んでまぁ、大聖堂で勉強を指摘なさいとヴェイトスに送られて……今にいたるわけよ。 (2、3プロセスすっ飛ばしたのに気づいたのか、首をひねり) で、あんまり世の中のためになってるか実感の沸かない生活してるうちに、もとおこう、あからさまにどうにかしないといけない人達がいるんじゃないか、と思ってねぇ……。 (この地域に単身乗り込んだわけだ) エクソシストもどき、に関してはまた別の話だけどね。 へー……いいわよ恥ずかしい。 (ま、独り立ちを祝してバーくらい連れて行きましょうか?なんて冗談めかして。) [Sat 5 Apr 2008 02:03:48]
◆アザリー > ――――今とそんなに変わらなそう? ( ほぁ、と首を傾げた。 カソックが特攻服になってメイスが木刀になっただけみたいな酷いイメージ。 きっとその前はランニングシャツに半ズボンで男の子に間違えられるような幼少時代だったに違いないー。 ) アドバイスアドバイス―――…あ、そうだ。 アドバイスっていうより。ジャスティス様ってこの教会に居つくようになる前、どうしてたんですか? その辺聞いた事無いような―――なんでどうして今に至るのかっていうか。 ( 何で此処なのか、何でシスターなのか、何で怪物退治の専門家ー、みたいになってるのか。 聞いた事が無かった。 ) うちの田舎じゃ割と普通に飲んでましたけどね―――あんまり強くない葡萄酒とか。 ネガティブなジャスティス様もちょっと見て見たいかなぁ。 ( 見たこと無いし、と。 火、噴けるんだ―――そういえばそんな事すら見た事無かったりする。 評価ポイント1アザリーアップ! ) [Sat 5 Apr 2008 01:57:08]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > …………まぁほら、アザリー想像してみなさい。 パプテスの教えを受ける前の私がどんな感じだったか。 (正直同じような格好をしていた、まぁ更正前の自分なんて、本当の意味で子供だったから、カッコイイ、なんて思ってしまった背伸びした男の子、数人との木っ端図化しい思い出が残るだけで) ……体面上、よそで話しちゃダメよ。何かアドバイスほしいことある? (アザリーいい子だから、なんて。野良犬が狼になって襲ってくるかもしれないのだ) ま、働いてみて楽しさを見つけるのもあり、だしね。行動が先で……。 お酒?あれは苦手ねー。ねがてぃぶになっちゃうのよ私。 (一応、火は噴けるのよ?と小首をかしげながらフォローしておいて。けなしたりちょっとだけ持ち上げたりとやりたい放題だ) [Sat 5 Apr 2008 01:45:26]
◆アザリー > んー、見た目は兎も角、離してみると皆楽しくて良い人ばっかりですよー? …ジャスティス様そういう経験? オトコノコを刺激したり。 ( 実際は酒、煙草、薬の氾濫する治安の悪いティーンエイジャーの溜まり場に入り浸っている。 今はまだ「シスター・ジャスティスの教会から来た娘」に無闇に手を出さないだけで。 それに気付かないのはやっぱりまだ、上っ面だけの都会っ子だからか。 ) なにかやりたい事とか見つけられると良いんですけど―――学校、ってちょっとピンと来ないなぁ。 ( ぽんと飛び出して生の世間を経験しているところ。 まだ先のビジョンは全然思いつかない。 結局パプテス教会に従事するのも1つだし、予想もしていなかった仕事に出会うかも、しれないし。 ) 興味、興味、うーん…今はこぅ、同年代の子達とあれこれやってこぅ、綺麗な服を見たり、お酒とか飲んでみたり、知らなかった事経験してる所、かな。 ( 悪い友達にセックスと煙草を教わった事に触れないのは、無意識にか。 一応此処も教会ではあるし。 ) 竜らしさは見たこと無いですよね。 爬虫類らしさは兎も角。 ( 扱いの悪さは似たようなものである。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:40:07]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ふぅん……男の子あんま刺激しちゃダメよ? たまに本人もビックリの突発的行動に出るから。 ……けど、知らないうちにアザリーも大人っぽくなったわね。 (矢張りシスター服というものは、体のラインを隠してしまうものだ) そうねぇ……まぁ、そのうち仕事を見つけるなり、進学なりしないとね。 (定職に作ってのもいい経験よ?と) 何か今興味あることある? (お茶をおいしそうにすすりながら) ……トカゲで十分よ。 子供の夢壊しちゃダメよ。 ぷー太郎なんだから。 (竜だ何てもったいない、とあまりにも非情) [Sat 5 Apr 2008 01:27:45]
◆アザリー > え、でもタダでさえ貧しい教会の財政を圧迫するのも本末転倒ですし――――今までだって衣食住って私、凄く助かってましたし。 ( 衣食住免除されていただけでも相当恵まれた生活をしていた筈。 スラムなんかも見る機会があったし、本当にそう思う。 だからこれ以上は貰えないと丁寧に断わる事にした。 ) あ、ええっと―――最近知り合った子の所にお泊りしたり、とか…毎日じゃないですけど。 色んな人と話してみたり、色々教えてもらったり、自分のお金で服とか買ったりして。 知ってるのと知らないのじゃこぅ、やっぱり違うと思うから。 ( 世間知らずの田舎シスターがあれやっちゃ駄目これやっちゃ駄目、って価値観を押し付けるのは違うな、と最近気付いた感。 彼らの視点は新鮮で刺激的で、ある意味自然だ。 ) ご褒美に肉。 ――――時々竜人だか蜥蜴だかわからなくなりますね。 ( テーブルに戻って二人分のお茶を置き、とすんと座る。 男友達も居るけれど今の所女友達と寝泊りしてる。 インバイクツの安宿で。 することしっかりして。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:21:58]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そうねぇ……それじゃあ、ほんのお小遣い程度だけど、お給金上げようかな。おてつだい、って事で。(ささやかな支援、何て考えながら普段どおりのアザリーにちょっとほっとして) そ、そう……?お友達のところにいるの? (ちょっとそわそわしながらも、意を決したように話しかける) ところで……これからどうしたい、とか今どうしてる、とかきいてもいい? いや、私は全く干渉するつもりは無いから……せっかく外に出ようって言う決断なんだから、ね。 (もしかして私はだめな親になりやすいタイプかもしれない、子供というのは失礼だろうが、アザリーの保護者だと思っているのに、何だかすごくした手に出てしまう) ふーん、結構しっかりしてるわね。たくわえはいくらあってもいいし。 ああ、いや、ブロウンさん肉肉言ってるから、最近のお留守番のご褒美に……。 (なんていいながら視線はお尻。よもや男友達のところではあるまいな、と目が妖しく光る) [Sat 5 Apr 2008 01:09:51]
◆アザリー > ( 疚しい所は全く無い。 今まで暗黒街で暮らして、此処数週間で再確認した限り―――これくらいの格好や生活をしている子は普通だし、どちらかというと教会の生活の方が極端な筈だ。 粗食に清貧、地味な格好で禁欲。 元々の田舎暮らしも地味なものだったから違和感無く受け入れられたが、やっぱり抑制しすぎるのは自然ではないと思う。 ) あ、そうですね―――でも此処のお手伝いも続けたいし、急いで直ぐにって程でも。 それじゃお世話になりました!なんて飛び出しちゃうの、何だか無責任じゃないですか。 ( 勝手に押しかけて来て今日までずっとお世話になっているのだ。 ジャスティス様にはちゃんと恩を返したいと思う。 ) え、そうですか? 今時みんなこんな感じですよー? あ、お金はなんだかヴェイトス市に来てから全然使ってなかった所為か結構溜まってるみたいです。 ほら、いつだったか。 青猫でやってたコン・ゲームっていうの凄い賞金だったんですよあれー。 ( 名誉あるのか無いのか微妙なMVPのお陰で20万エンくらい貰ったという今更ながら凄い記憶。 懐かしく。 ) あ、肉いいですね肉、って夜食に肉!? ( お湯を沸かしてカップと茶葉を用意する後姿、最近肉付きもよくなってきたし、ラインをぴっしり見せるパンツの所為か教会に似つかわしくないセクシャルなラインを描いている。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:04:37]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あ、お、お茶ね? 後半間今少し食べたから……お肉、上等なの。 (お茶は貰うことにして、精がつく、何て笑いながらお肉進めて) [Sat 5 Apr 2008 00:51:17]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ああ、お帰りなさい……ちょうど良かったわ。引越しなり、その、生活に必要なお金なりの話でもしようかと思ってたんだけど……似合うけど、ちょっと刺激強くない? (もうピアスはつけてしまったんだろうか? なんだか、脂汗を流しながらも、笑顔を浮かべて。何だかいやな予感を覚えつつも、いやいやあまり干渉しちゃ、なんて頭の中で思考がぐるぐる回る) [Sat 5 Apr 2008 00:50:44]
◆アザリー > わッ…と、ジャスティス様お帰りなさい―――って帰ってきたの私ですね。 えっと、最近顔あわせてないですけど、冬眠終わってどこかで子供のようにはしゃいでいるんじゃぁ。 ( アハハウフフと野原を駆け回る感。 此処暫らく仕事で教会を離れていたジャスティス様が帰っていてちょっと驚いた。 いつ頃戻るかとか、聞いていなかったし。 ) えっと、お茶用意します? ご飯まだなら何か簡単なものでもー。 ( 流石に半月そこらで今までの生活習慣を忘れるような事はないし、ヤカンを手に取って自然にいつもどおり問うた。 一つ一つの仕草や雰囲気は何処か、少し大人びたか、または都会に被れたか。 心境の変化1つで結構変わるものだ。 泥臭さと田舎臭さが抜けて都会的に洗練された、とか幾らでも言葉を飾る事は出来る。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:47:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あ、おかえりー。ねぇブロウンさん知らない? (足音なんかで解かるもんだ。長いこと同居していた人間の帰宅に気づけば、声をかけながらゆっくりと戻っていき食堂の方に戻ろう。お金の話とかしたかったし……) っ。 (目を大きくみひらいたまま、ぱちぱちと瞬きして。一瞬動きを止めた) [Sat 5 Apr 2008 00:40:00]
◆アザリー > ( 夜通しあっちこっちで遊び歩いて知り合いを増やしたりしながら散財して、深夜から明け方にようやく眠り、昼頃まで無為に眠って過ごすような堕落した日々――――たまたま誰も捕まらなかったり、何となく解散ムードになったりすれば毎日じゃないけれど一応、こうして夜のうちに帰ってくる事もある。 何処で買ってきたのか高そうな服を着て髪を切って、うっすらと香水と石鹸の匂いを漂わせながらそっとキッチンに入ってくる様は、辺境の田舎からでてきた娘とは別人のような。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:37:07]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 ぎ、と裏口の扉が音を立てた 』 [Sat 5 Apr 2008 00:29:21]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (体が夏に向けて躍動している。というか、久しぶりに訓練でかいた汗は気持ちよかった。近所の住民や、見舞いに来てくれた人への対応も、はじめはどこか病人めいたものだったが、今ではすっかりさわやかな感じ。後は体の快復を待つばかりである) [Sat 5 Apr 2008 00:29:01]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (春を実感する季節。開いた扉から入ってくる外気が気持ちいいなんて何て素晴らしい事だろうか。そしてすぐに露が着て夏になるに違いない。体の細胞一つ一つが、夏の訪れを考えただけで沸き立ちたいオンが上がる) [Sat 5 Apr 2008 00:13:21]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (もちろん、アザリーの独り立ちは笑顔で見送ってあげたいのだけれど……そう考えながら肉をほほ張る。じゅん、すっごくおいしい) ま、とりあえず教会のお掃除して、すぐにミサの準備しなきゃ。今週はどんなお説教しようかな……。 (食事を終え礼拝堂の方に向かいながら、一人つぶやく) [Sat 5 Apr 2008 00:02:47]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > んふふ、お留守番させたし、明日の朝にでも見つければ大喜びでしょう。 (満足げに微笑みながら肉の塊を眺め、そしてつまみ食いとばかりに肉のかけらを少し切り取り皿にのける。留守番のごほうび、と簡単に行っていいのか。ふとあざリーがいなくなったら、ここに住んでいるのがブロウンさんだけになると気づいたのだった) [Fri 4 Apr 2008 23:53:57]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (帰ってきてからばたばたとあわただしい日が続いた。ブロウンさんともゆっくり話をするひまも無かったし、アザリーともまだ出会っていない。もしかしたら引っ越す準備でも?なんてちょっと寂しく思いながら、近くの酒場で買ってきた比較的香辛料の多い肉の塊を、あぶっている。結構ゴージャスだ。5人前はある肉は、5000エンはした) [Fri 4 Apr 2008 23:37:43]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Fri 4 Apr 2008 23:35:24]
お知らせ > アザリー@暗黒街さんが退室されました。 『 教会に帰らない夜が、暫し続く 』 [Mon 31 Mar 2008 03:54:36]
お知らせ > ジョゼさんが退室されました。 『 あとのことは、夜だけが知っている 』 [Mon 31 Mar 2008 03:50:46]
◆アザリー@暗黒街 > ( 同世代との交流が極端に少なかった生活で麻痺していた感覚。 そういえば友達とか、好きな人とか、そういうの全然だ。 ジャスティス様は少し違う。 こぅ、先輩であり家族であり、ちょっと特別な。 ) そっか、うん―――そだよね、普通だよね。 じゃなきゃおかしいし。 ( 普通はするのだ、こういう事を。 じゃなきゃ何処から家族とかカップルとかが発生するのかと。 当たり前の事だと納得した。 シスターだから駄目、というより全然納得できる。 尻餅ついたまま他人に下着を穿かされるという微妙に恥ずかしいシチュエーションで二度目の唇の触れ合いにはちょっと自分からも顔を近づけて、ちゅ、と小さな水音を立てる。 誰だって経験するなら、私は今日なんだなぁ、なんて思いながら。 ) えっと…とりあえず、そろそろ店員さん怒っちゃうかな、と――――此処出て、どこか行きたい、かな? ( 頬を染めたままこくんと頷き、外を気にしてちろ、と視線を。 その気になってしまえばもう、このまま教会に帰るなんて勿体無い。 雰囲気に流されて彼女と一夜明かそうと、腕を絡めた。 ) [Mon 31 Mar 2008 03:42:42]
◆ジョゼ > ( 少年少女が屯すれば、雰囲気に流されて、なんて事はザラ。暴虐の酒場でやってるような露骨なものはあまり多くは無いけれど、あるにはある。 その図の中に、この腰が砕けて、瞳が潤んでる少女を据えてみると少し、居た堪れない気もする。 だからといって、どうする訳でもないけれど。 ) ・・・しない子も いる、けど・・・・・・ 大抵は? ( してる、と頷く。自分のようにだれかれ構わず、っていうのはさすがに少数派というか、希少だけど間違いじゃないと思う。 小遣い稼ぎしてる子もいる。 示された下着を、これ?と広げて見せ 寄せた顔を締め出すように内股気味に座り込んだ膝頭に口付けしながら足先を通し、指先を擦り付け、なぞるようにして肌触りの良い生地を滑らせてゆき 足の根元に近づくにつれ、覆いかぶさるように這い寄り―― 再び吐息の掛かる距離 少し視線同士で探り合うよな間を置いて、唇に唇を触れさせる。 今度は、少しだけ 深く 長く )―― ん ふぅ・・・・・・ 全部、やってあげる?( すっかり腰が抜けて夢心地、このまま始めちゃっても流されそな様子に 首をかしげて見せる。 お任せモードなら、それはそれで、と。 煙草は燃え尽きて消えてしまった ) [Mon 31 Mar 2008 03:22:54]
◆アザリー@暗黒街 > ( 思いつくまま気の向くまま、というのが本来性に合うのかもしれない。 必要以上に我慢をするのは確かに苦手だし。 自分から狩場に降りて来るカモである事も間違いないのだろうが。 ) 皆してる、んだ――――大聖堂とかじゃ口に出すのも駄目なのに。 ( まだそう暖かくも無い季節にほぼ全裸なのに、しっとりと汗ばんでくる。 盛っちゃうっていうの、今まさにこういう事なんじゃなかろうかっていう――――もっとこの子とこういう事してみたいなんて、思うような。 きっと仲良くなれるし、楽しいし、気持ち良いと思う。 ツンと鼻に来る煙草の臭いは嫌いだけど、人目を忍んでちょっといけないことをしてる今だけ、いい匂いに感じた。 薄布挟んで向こう側に居る店員も、とっくに気付いてるだろう。 ) んんんぅ………ッ。 ( ぺたん、と尻餅を着いて座り込んだ。 広げられる下着を見渡して――――これ、と摘み上げるのは今まで穿いた事の無いような黒くて小さな下着。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:51:15]
◆ジョゼ > ( 曖昧模糊なまま現実に馴染めない自分からしてみれば、現実に馴染んで安定してるはずの彼らが浮き足立って転落してくるのを見るのは、不思議な気分ではある。 「お嬢」の外面の良さを見るに、息抜きみたいなものなんだろうか。 割と、取り返しがつかないけれど。 )―― 割と?すぐ盛っちゃう子も多いし。( おぼこい反応ではあるけれど、嫌がっちゃいなそうなあたり、興味津々っぽい?と未だ指に挟んだままの煙草の灰を床に落とし、一口吸って 口元に立てる一本指。 ヤリたい盛りの連中から見れば、体の良いカモだな、なんて思いながらおずおずと上がってゆく太ももを擦り、ちう、と内股に降らす口付け。 もう片方を抜くことも促しながら 横目で手元に転がる見せパンツを物色し、どう?と目で問う。 この手のセクハラごっこは、割と普通で、ペットみたいな生活をしてれば自然と身に付いた手癖。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:35:07]
◆アザリー@暗黒街 > ( しがらみを一先ず取り去って飛び出してみよう、という先に丁度新しい価値観とか世界観が広がっていたというのもある。 元来楽天家で大雑把な性格、彼ら特有の粗雑さとか粗暴さも、「まぁ人間だし」の一言で納得した。 故郷に比べればパプテス教の生活のなんとも規律の多いこと。 ) うん、もっと皆と仲良くなっていろんな事してみたい、な―――って、いう、か、これも、そういうの、なのかな…んぅ! ( 伊達にがんがん成長しているわけでもないって話で。 イキナリ始まった淫行が素直に気持ち良いと思うし、嫌悪感も全然無い。 多少なり好意を向けるからこそのスキンシップだし、気持ち良いと思う事を無理矢理やめるという方が不自然な考え方のように思えた。 パプテス教徒としては完全に失格な考え方だろうけれど。 ピンク色の髪の毛に指を埋めるようにして内股気味に膝を曲げてなんとか立ち、促されるようにしてそっと足を上げる。 緊張しているのか、爪先がかたかた震えた。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:12:26]
◆ジョゼ > ( 現実から浮いているような生態の現実感の無さと、実在の確かさが奇妙なフィーリングを与えるのかもしれない。当の本人はというと―― さして気にも留めていない。そんなもの、と到ってマイペースだ。 現実感は、まったくないけれど。 ) ふぅん――― きっと、アザリーは、すぐに馴染めるわ。( あのたまり場に集まるのは、好き嫌いはあってもきっと似たもの同士ばかりだと思う。そのうち、軽く、明るめのグループにでも溶け込むように思う。 唇に唇を擦り付け、落ち着く先を探るようにゆっくり 何度か唇を食み 快活な反応が狼狽に縮こまってるのをいい事に、ウエストから尻へのラインを撫でるスピードのまま、ショーツと素肌の間に指をすべりこませ、掌を這わせるように引っ掛けた親指でずり下ろしていき―― 高さが下がるに連れ、首、胸元、乳房の先端、ヘソと探るよな口付けを降らし やがて膝を付いて、露になった陰りに ふ、と息を吹きかけ。 まったくもって相手の都合とか、構わない。 ) 足、あげて。 ( 太ももにそっと手を沿え、ショーツを足から抜く為、上げるように促し ピンクの髪の間から見上げ ) [Mon 31 Mar 2008 02:00:18]
◆アザリー@暗黒街 > ( 村という生活共同体で15年過ごした娘にとってこの娘―――ジョゼのような存在は非常に珍しく見える。 群れの中に居るのにその一部ではないような、独りかというと誰か傍に居るような。 普段どうやって生活しているのかとか、興味は尽きない。 ) あ、さっきの話は私も半分くらいしか―――? でも皆、楽しそうだったし、私も楽しかったし。 ( 全く別の方向に理解できて居ないのだが。 雰囲気と居心地を愉しむという意味ではそう、変わらない。 具体的な行為、というのは勿論全く経験が無いけれど。 この辺りに住んでいて知識が全く無いなんていうのは、嘘だ。 ) ええっと、かえって着替え難いよう、な―――――あれっ、えぅ? ( 沈黙を破らんと口を開いたのと同じタイミングで顔と顔の距離が縮まり、絡まる指に気を取られているうちに唇に柔らかい感触。 そして今しがたまで吸っていたものすごい煙草臭。 状況を理解できずに白黒しているうちにファーストキス、終了のお知らせ。 何事も無かったかのように唇が離れて「脱がすから」と言われても直ぐに言葉の意味が頭に入ってこないままへンな半笑いで頷いた。 あれ、自分で脱げるのに、とか思いながらも体重をかけられて背中を壁にくっつけながら、するすると下着が下がっていくのに狼狽えた。 ) [Mon 31 Mar 2008 01:35:39]
◆ジョゼ > ( 何処の誰とも判らず、その場その場の気分だけで生きているよなジョゼと名乗るこの女にとって、パプテス教、と言われても首をかしげるような話。長々と懇切丁寧に説明されたとしても、どうでもいい、というのが正直な所。 あれこれ理由がついた所で、結局の所、きちんとしなさい、って事なのだろうけれど、そういうの、よくわからない。 それは一体誰の為だろう。 ) 何言ってるかよくわかんないし( たまり場の連中と遊んでいてもほとんど話は理解できていないし、改めて問う気もさらさらない。雰囲気だけで満ち足りているし、具体的な行為ならばもっとわかりやすい。 だから、セックスは好き。 )―― 。( ぱっつんぱっつんな半裸姿を、時折煙草を口元に運びながらじっと上から下まで眺める。きゃーきゃー言うよな空騒ぎが収まり、微妙な間に気まずさが漂い始めた頃 するりと胸がくっつき、吐息がかかる程にに身を寄せ バンザイをさせるように両手をとって指を絡め おもむろにキスをする。 何で、って なんとなく。 ) 脱がすから。 ( 鼻が僅かに触れ合う距離で呟き、するするともったいぶった手付きで身体に指を這わせ、腰へと滑らせてゆこうと ) [Mon 31 Mar 2008 01:19:21]
◆アザリー@暗黒街 > ( パプテス教のシスターという肩書きを頂きながらもアザリア・ヘミングウェイには先祖から代々パプテス教徒というような基盤が無い。 習慣も、思想も、ここ数年で上塗り感化されたものばかり。 だからこんな風に―――純粋に楽しいと思うことを駄目だ、と言われても感覚的に理解しきれないというか、やっぱり根底の部分で信仰が根付いていない。 ジャスティス・ブラウニーの教会だからまだやっていけている、と言っても過言ではないか。 ) 私は得意かなー? 昔から近所の子供達相手に沢山喋らなきゃだったし、普通に楽しいし―――。 ( 特別この子とだけ親しくなったというわけでもない。 溜まり場みたいな所で話に混ぜてもらって、最近はどんなものが流行ってるのかとか、暗黒街の様子はどうなのかとか、誰と誰がどうだとか、そんな話を聞いていた。 そのうち自分の事を色々話す事になって、先ずは格好からどうにかしなきゃ、という話になって彼女に連れてこられた、感じ。 此処のオーナーと親しいとかなんとか。 ちょっと不思議だ。 ) 見せる? さっき? わぁ、まだとちゅ――――!? ( 入ってきた! ぱんつ丸出し(※野暮ったい綿の白いやつ)状態で狭い個室。 もぞもぞごとごと音を立ててきゃっきゃ言う姿を店員が溜息を吐きながら監視している感。 顔つきは歳の割に子供っぽいけど、身体つきは最近とみに発達中らしく大盛り。 余計に狭く感じる程度には。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:56:13]
◆ジョゼ > ( 見るもの見るものにいちいち物珍しげというか、おっかなびっくりながら目を輝かせてるのは見てて飽きない気はする。与える側の優越感という奴も悪くない。 スレきって一言目にはダルい、二事目にはウゼエ そんな男に付き合ってファッションの一部にされてるよりは、楽しいのだろう。そういうのも、嫌いではないけれど。 ) ・・・ しゃべるの、苦手。( どうしても垢抜けなさというか、マトモっぽさが抜けきらない着こなしに思う所はあるけれど、常人より半歩ゆるい頭では上手く言葉に出来ないというか、言葉で説明するのを最初放棄している風に煙草を指に挟んだまま、ためらい無くカーテンをめくり、ズボンを脱いでる試着室に進入す。 きにしない。 ) 見せんの。 さっきのの。( と、試着に先じてまず見栄えのする下着からと幾つか寄越したものを言葉足らずに指し、いいのを選べ、と示し 余裕をもったつくりでもさすがに2人では手狭な試着室内、改めて顔つきだとか、体つきだとかをじっと観察す。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:37:57]
◆アザリー@暗黒街 > ( 楽しい。 教会に来る前は本当に何も無い、何も無い、着るものなんて誰のお古かわからないものか、クリスティア本国から稀に誰かが仕入れてくる地味な服しかないような辺境だった。 極端な赤や水色や緑の極彩。 どうしたらこんな色が出るのかと思うような深い黒のレザー。 金色、銀色、飾り付けられた装飾、アクセサリ。 何処からどう選んで良いかわからないけれど、酷く楽しくて、鏡に映る自分の姿が別人みたいで、浮かれている。 ちょっと外に出てみればこんなに簡単に手が届くものだったのだ。 ) おかしくないかな? 何処か変じゃぁない? ( 知り合ってそう長くない、凄く派手だけどそれはそれで可愛いと思う女の子に問うてみる。 元々近所の子達とは話してみたり一緒に歌ったり踊ったりしていた。 その交流を辿って、積極的に色んな人と話してみた。 この子もその中の1人だ。 ぼんやりしてるし何処か危ういけど―――ある種、私がずっと遠くで見ていた、暗黒街的な子。 いいな、あんな無茶な格好もしてみたいな、なんて思うような。 ) む、これぱんつはみ出るんじゃぁ――――。 ( 腰穿き、というかもっとだらしなく穿くのがカッコいいらしい。 受け取ったレザーのパンツを穿いてみる。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:23:29]
◆ジョゼ > ( 色とりどりの洒落た香水の瓶が魔法光を受けディスプレイされ、空間にゆとりをもってモードな衣装が並べられた洒落た店内 同ブランドのモノと思われるタイトなモードファッションにショッキングピンクのカラータイツを合わせた女は、試着室の前 香水を扱う店にも関わらず細い指先に黒いスリムの紙巻を挟み、マヌカンの苦い表情などお構いなしに毒の煙を細く吐く。 本来叩き出す所なのだろうが、相手がオーナーが囲ってる女じゃそう強くも出れないのだろう。 ) ん・・・ 気に入った?( 試着室の壁に寄りかかり、開いたカーテンの奥へとピンク色の髪の間から気だるそうな視線をやる。 見るからにやる気のなさそうな仕草だが、この女にしてみればコレが常態でさして不調という訳でもない。 さて、目の前に居るのは件の暴力教会の若い方。 大勢の中で二言三言言葉を交わした程度の相手だけれど、服を飼いに行きたいというから知ってる店へとつれて来て、あれこれ着せてみてみる所。 着せ替え人形と思えば、たまり場でぼーっと座ってるよりは楽しい気がする。 ) んー・・・ もうすこし、きわどいほうが?こっち、着る?( 元が元だけに、なかなか落ち着かない感じだ。いっそ別人、ってくらいに変えてしまったほうが面白い 何着も積まれた山から一つとって、差し出して ) [Mon 31 Mar 2008 00:07:26]
お知らせ > ジョゼさんが入室されました。 『 細く煙を噴き出して 』 [Sun 30 Mar 2008 23:37:30]
◆アザリー@暗黒街 > ( 東区、だったか。 今まで基本的に素通りしていた辺りにあるちょっと高級感溢れるブティック。 此処も含めて多くのお店、施設、人々が今までちょっと距離を置いた「向こう側」にあった。 暗黒街で暮らし始めてもう2年以上が過ぎて、いい加減物を知らない田舎者でもない私ことアザリア・ヘミングウェイは、教会の中とその周辺までだった暮らしから一歩二歩と外へと飛び出そうと思うのだ。 もう子供ではないし、明るく楽しそうな同年代の子達を羨ましいと思う感情に、素直になってみるべきだと。 なにより、変化も無い、進展も無い、何処か鈍磨した最近の自分がちょっと嫌だった。 ) こんなんどうでしょうー? ( それで、ここ。 先ずは姿形から入ってみよう、暗黒街初級編。 いつもいつも同じカソックばかり着ているのが当たり前だったけど、そりゃぁ、通りを歩く人たちのお洒落を羨ましいと思わなかった筈も無くて。 手始めにざっくりと髪の毛を切ってみたりもした。 後ろ髪を。 次は、服だ。 思い切って選んでみるも、微妙にマッチしない具合に首を傾げつつ、さっきから試着室で着替えてはお披露目のファッションショー状態。 ) [Sun 30 Mar 2008 23:35:37]
お知らせ > アザリー@暗黒街さんが来ました。 『 暗黒街某所、ブティック“Tozzi”』 [Sun 30 Mar 2008 23:21:56]
お知らせ > ギブスンさんが帰りました。 『(チョコを食べたら歯を磨くこと、と厳命したとか)』 [Sun 23 Mar 2008 02:47:02]
お知らせ > イオナさんが帰りました。 『( 背負われての帰路。しかし、握り締めたチョコだけは絶対に手放さなかった・・・ )』 [Sun 23 Mar 2008 02:46:19]
◆ギブスン > ――――――――――――――って、うぉい!(あまりにも嬉しそうな顔をしていたから、此方がぼうっとしている間に……なんだってこの娘は気絶しているんだろうか。 今の俺には理解できない――ではなくて!)お、おいおいおい、イオナ。 さ、さすがにこの反応は予想外だったぞ、と。 ……ええと、どうすっかな。(とりあえずぺちぺちと軽く頬を叩いてやりながら――幸い、ここは家まで遠くない。 起きないようだったら、背負って連れ帰ってやらなければ。 ……あらぬ噂が立ちそうなのは勘弁願いたいが、仕方あるまい) [Sun 23 Mar 2008 02:40:14]
◆イオナ > ――――――――――――――――――――――――――――――― ( その瞬間。107の顔に花が咲いた。 ) 本当ですかマスター! チョコレートがあるのですか!? ( ぱぁ、と輝いた。それはもう幸せそうに、である。 ) 頂きます。マスター ( あんぐりと開けた口。一息に食べてしまおうとする心意気。そして、家にあるチョコレートとこの手にあるチョコレートの違いとはなんだろうか。わからない。ともかく芳醇で香り高いこの菓子を食べてしまいたい。 ) ―――・・・・・ ( そして、チョコレートを口にした107は。 ) ・・・・・きゅぅ ( あまりの美味しさに気絶した。かくん、と白目を剥いて半分だけになったチョコ板を握り締めてその場で倒れるだろうか ) [Sun 23 Mar 2008 02:36:08]
◆ギブスン > ……えっとだな。 具体的に言えば――チョコレートだ。家にある奴。イオナ用の。山もり(真顔で告げる。まあ一つ一つは一口サイズのものだから、合計量はそれほどでもないけれど、見た目は派手だ。 気付かなかったのかと頷きつつも――ああ、と頷いた)あんまり長い間持ってると溶けるからな、そうならない内に食べると良い。 遠慮せずガッツリ行け。今日はよく動いたしな(太ることはない、というか今のが少し痩せすぎなんだ、この娘は。 遠慮せずに喰え、と身振りで示した後、俺は珈琲を飲む。 まだ少し残っていたそれを、啜るようにして) [Sun 23 Mar 2008 02:30:40]
◆イオナ > アレ・・・? と申しますと? ( うん? と107は首を傾げます。なんのことででしょうか。 ) 了解しました。マスター。ご心配、ありがとうございます ( わきわきと手を動かしながら107は受け取ったチョコをしげしげと見つめる。 ) マスター。原材料は黒色火薬なので――はないのですね。豆と牛乳と砂糖で・・・。世の中は不思議です。マスター頂いてもよろしいでしょうか? ( 飲み干したミルクティのカップをゴミ箱に落としてから、107は主をじぃと見上げます ) [Sun 23 Mar 2008 02:26:16]
◆ギブスン > あー……そうか。成程。……じゃあアレも手をつけなかったわけだ。(その説明を聞いて、俺は納得した。 やっぱり自分のものだと気付かなかったらしい。 ――となれば、教えてあげたらどんな表情をするだろうか。 にやにやと顔が緩むのを、抑えられない。 ともかく――戻ってきたなら、銀紙に包まれた板チョコを彼女に見せてやった)包み紙を破ってから喰うんだぞ、わかってると思うが。紙の方は喰えないからな。(どうも焦って食べてしまいそうな気がするから釘を差して、彼女にそれを手渡してやる。 そうかそうか、まだ食べたことが無かったのか。 ううむ)……さあ、俺も詳しくは知らないが――何とかという豆の粉を磨り潰して、牛乳や砂糖と混ぜて、冷やして固めたらしい。 魔法があんまり一般的でなかった頃は、飲み物だったって話をどっかで読んだな。 [Sun 23 Mar 2008 02:17:20]
◆イオナ > はい。マスター。107が甘味を口にしたのはマスターに買っていただいた後になります ( 主は驚いた顔をしている。一体107はどんな顔をしているのだろうかと少し不安になる。だが、107にとって急務は「チョコレートの味を知る」ことであるので、あまり気にはならなかった。主の顔を見るに、主は気を悪くしているわけではない。むしろ喜んでいるような気さえする。主のことはよくわからない ) マ、マスター・・・・・チョコレートとは一体なんなのでしょう? あれは魔法実験によって生まれるものなのですか? ( 107はこのチョコレートがどうやって作られてるのかが物凄く気になります。主が戻ってくるのを胸を躍らせながら待ち、落ち着こうとミルクティで喉を『一息に』潤します。 ) [Sun 23 Mar 2008 02:09:57]
◆ギブスン > ん、美味いか。そりゃあ良かった(うん、と満足げに頷いて見せて俺もクッキーを一齧り。 出来立てではないにしろ、暖められていたんだろう。 春の夜とはいえ、少し肌寒かったから調度良い按配だ。 珈琲と合わせて売っているところを見ると――それなりに客も来ているんだろうか)……ああ、なんだ。チョコレートを食ったことが無いのか? ふむ……。(……何故彼女は涙眼なんだろうか。 あまり見ない姿に、今度は驚きながら、俺は珈琲を口につける。 別に渋ったり拒んだりする気はない。 毛頭ない。 珍しく彼女がこうして要求してくる――しかも酒も呑まずに、だ!――のだから。)ああ、構わんが――さて、この辺で売ってるかね、と。 ……そうか。 よし、ちょっと待ってろ(珈琲をグイ、と一煽りして――再び戻るのは先ほどの屋台。 チョコチップクッキーを焼いているなら、実際にチョコレートだって扱ってるだろう。 さすがに材料を売ってくれるかどうかはわからなかったが――)悪いね。助かるよ……じゃ、このチョコレート、貰ってくよ。(――案外、快く売ってくれた。 何処にでもある普通の板チョコレートだ。 銀紙に包まれたそれを持って、再びイオナの元へと取って返す) [Sun 23 Mar 2008 01:57:55]
◆イオナ > ( しかし、なにもやってきはしませんでした。107にとってチョコチップクッキーはただのお菓子ではないのだろうか? という疑問が持ち上がります。もしかしたらそうなのかもしれません。思えば年に一度の行事にそんな危険な代物を使う国がどこにあるのでしょうか ) ぉいしぃ・・・です。マスター・・・・。確認してもよろしいでしょうか? ( そう、これはチョコチップクッキーなのだろうか? そうなのでしょう。ならば、もしかして――・・・・ ) チョコチップ(欠片)ということは、チョコという純粋な物はどんな味がするのですか? ( その視線は物凄く鋭い。が、目尻には涙すら僅かに浮かべている。そう、美味しすぎるのだ。反則的に美味しい。クッキーの食感であるさくさく感と焼き菓子特有の甘い香りが鼻腔を擽り、チョコチップの甘さが口いっぱいに広がる感触。チョコチップのみを舌の上で転がし、その甘さと味わいを楽しむ。嗚呼、なんという食べ物なのでしょうか。107は思わず手に持ったミルクティが少し零れそうな勢いで主に近寄ろうとします ) マスター! 107はチョコを求めてもいいでしょうか!? ( 107は今、素面です。主の「毎日は楽しくなった」という感慨深げな雰囲気すら壊してしまうかもしれません ) [Sun 23 Mar 2008 01:52:03]
◆ギブスン > …………お、やっぱりそうか。(なら遠慮せずに食べろ、と告げて俺は珈琲を啜る。そうか、そうか。 やはりチョコレートが好きか。 奴隷として育てられたせいか所々歪んではいるものの、内面に年齢相応の少女らしい性質がある、というのは把握している。 ――まあ、これも所謂『酒の力』という奴だ。)(チョコチップクッキーは、屋台販売に良くある大らかさで、大人の掌よりも少しばかり大きく作られている。 まあ、少しばかり薄いのはご愛嬌だ。 ちゃんとチョコチップの量が入ってるのを鑑みれば、むしろ良心的だとすらいえる)(とはいえ、こうしてジーッとクッキーを睨みつけ、おずおずと噛み付く姿を見ていると、何だか俺まで気分が良くなってくる。 そういやギルドで奴隷の再教育を頼んだ――懲罰という意味ではなく――お客がいたそうだが、成程。 感情移入すべきではないと戒めながらも、或いは娘を育てる親というのは、こういう心地なのだろうかと俺は思う。)ま、何にしたって――……毎日は楽しくなった、か。(小さく呟き、煙草を携帯灰皿に捻じ込むと、俺もクッキーにかじりついた) [Sun 23 Mar 2008 01:42:37]
お知らせ > イオナさんが入室されました。 [Sun 23 Mar 2008 01:36:36]
◆イオナ > そうでしたら幸いです。 ( なら、この先お酒を飲むことになっても問題はないように107は思いました。 )ぃ、ぇ。嫌いではありません。107の大好物です ( 先ほど107は「マスター進めてくださるものでしたらなんでも口にします」と発言をしています。舌の根が乾かない内に前言撤回をすることなど107にはできません。107は手渡されたチョコチップクッキーを睨みつけます。思い出すのはアマウラの人間は河豚の毒をわざと食べることで舌の痺れを楽しむというマゾの境地とも言える食べ方を好むという話です。つまり、このチョコチップクッキーというのもそれに通じる菓子ではないのでしょうか? そうに違いありません。主は時々ちゃんと説明をしてくださらないことがあります。しかしそれは主の過失ではなく、この世の中の常識だからです。107が常識を知らないことが過失なのです。――つまり、これは一気に食べるのではなく、少しずつ食べていき、舌が痺れたらミルクティを飲むのでしょうか? ) い、いただきます・・・・・ ( 差し出されたクッキーを手に、107は祈ることにしました。しかし祈る神様を107は持っていなかったのでとりあえずお菓子の神様に祈ることにしました。「どうか神様、死後はお菓子の世界に107を導いてください。」 ) あむ ( さくり、という小気味いい音共にチョコチップクッキーの甘い味が口いっぱいに広がります。そして、107はくるだろう舌の痺れ――もしくは激痛――に身をぎゅっと堅くして待ちます。 ) [Sun 23 Mar 2008 01:31:39]
◆ギブスン > なに、心配はいらん。俺は楽しんでいるからな。(嗤いながら――まあ、事実そうだ。 彼女の本音が聞ける機会というのは、酒を呑ませでもしない限りお目にかかれない。実際、それで幾つかイオナという“猟犬”の事を理解できたこともある。 が――まあ、あんまり呑ませすぎるのも良くないだろうから、頻繁にというわけにも行かないのだが)ああ、チョコチップクッキーだ。 うん、チョコは嫌いだったか?(そういや、何時だったかに淫売窟で押し付けられ、部屋においていたチョコも、この娘は結局手をつけなかったらしい。 まあ、遠慮しているのだろうと俺は勝手に理屈をつけながら、珈琲を片手に、反対の手にクッキーを二枚受け取って振り返る。 ――――なんだかやけに睨んでいるような気はするが。)まあ、無理にとは言わないが。 暖かいうちに喰った方が良いんじゃないか?(そういいつつ、片手のクッキーを一枚、差し出してみるわけだが) [Sun 23 Mar 2008 01:23:12]
◆イオナ > 107には残念ながら飲酒時の記憶が曖昧ですので失礼な発言をしていないか不安であります。 ( 本当ならばここで苦笑いでも浮かべるのだろうが、107は顔の筋肉を動かすタイミングがわかりません。下手な顔をするよりは動かさないほうがいいのだろうと、107は判断します ) チョコチップクッキー・・・・・・・ ( じわり、唾が湧きました。それはもう泉のように湧きました。107は甘いものが好物であることはマスターも知っての通りなのですが、107は特にチョコレートなどというものに淡い期待を懐いていました。なんせ一年に一度の行事に使われるほどの甘味なのですから、その味は想像するに――・・・・死んでしまうのではないのでしょうか。ともすれば、このチョコレートというものは107にとっては美味し過ぎる毒なのでしょうか? ) ―――・・・・・あ、ありがとうございます ( 今にも溢れそうな涎が一気に引きました。107は今――毒を食べようとしているのではないのでしょうか? 思えば、犬や猫はチョコを食べたらいけないと聞いたことがあったような気がします。いけませんマスター。その『ちょこちっぷくっきー』は107にとっては毒なのです! と、107はミルクティーを両手で包み持ちながら必死に主に視線で訴えかけます。それはもう生死が掛かっていますので真剣を通り越していますので睨み付けるような――ともすれば、今にも飛び掛りそうな目をしているのかもしれません ) [Sun 23 Mar 2008 01:14:40]
◆ギブスン > ふむ。……ならアレだな。(ややあって、目の前に見えてきたのは屋台の群。まあ暗黒街に近い区画だ。市から正式に許可を得てはおらず、どうせ背後にはマフィアだのの類がいるのだろうけれど、だからと言って俺が気にする道理はない。 いつもどおりの返答を背に受けながら、ぶらぶらと道を行き、屋台を覗き――)お前に酒を飲ませると、割合と面白いことになるんで俺は好きだがね、イオナと酒盛りするのは。 まあ、その前にまずは、と――親父、チョコチップの奴を二枚だ。なるだけ大きいのをくれよ。 それと珈琲を一杯と――ああ、ミルクティーがあるのか。ならそれだ。(というわけで、屋台の親父からクッキーと飲み物を購入する。何処ぞの錬金術師が作ったとかいう紙製のコップに入れられたミルクティーを――まずはイオナに渡そう。 クッキーが出てくるのには、まだ間がある) [Sun 23 Mar 2008 01:06:38]
◆イオナ > はい。マスター。お心遣いありがとうございます。 ( 応える返答もまた形式化したもの。選択肢などないのではないだろうかというほどのいつもの返答である ) 107の好みはマスターが正確に捉えているのだと107は認識しています。107はマスターが勧めてくださるものであるならば口にします。なんでしたらマスターお好みの飲酒であっても107は構いません。 [Sun 23 Mar 2008 01:00:24]
◆ギブスン > まあ、ありがとうな。(彼女が理解するかどうかは別として、そうして気遣ってくれる奴が一人でもいるというのは、精神衛生上助かる。 まあ、わざわざその事まで口に出して言う気は無いし、これから先もそうだろう。 咥えた煙草を楽しみつつ、一転してのんびりとした足取りで、俺は脚を進める。 ――まあ、その手の返答しか返ってこないのは予想済みだ)この時期だと――もう芋を焼いてるのは無いだろうな。 どうせ喰うなら、イオナは甘いのが良いだろう? となりゃあ――……クッキーでもどっかで売ってないもんかね。(或いは飴の類でも良いんだが、あれは食べるという気がしない。 どうせなら、という話だ。 そういや――あの娘の好みは聞いてなかったなぁ……俺とした事が)……なんか好きな菓子だとか、食べたいものはあるのか、お前は? [Sun 23 Mar 2008 00:55:25]
◆イオナ > 了解しました。杞憂であったことを107は確認しました ( 107はほっと胸を撫で下ろします。主になにかあった場合、107はどうしたらいいのかがわかりません。107は主の命令に従うので「主にとってなにが最良か」を考えるのは難しいことなのですから。 ) 了解しましたマスター。 ( そして、「付き合うか?」という言葉には頭の中で食器を扱うよりも先に叩き込まれた言葉が口から出てきた ) はい、よろこんで [Sun 23 Mar 2008 00:49:55]
◆ギブスン > 気分。気分か。……別に悪くはないな。――少し疲れただけだろうさ。(珍しいこともあるものだ。――と出逢ったばかりの頃なら思ったかもしれないが、今は特段そんな事も無い。 彼女――107、イオナが俺の調子を気にするようになったのにも、だいぶ慣れてきた。 まあ、今のところは俺限定らしいが、何にせよ成長していくのを見るのは喜ばしい。 昔の学者だか誰たかが言っていたが、大樹を見るよりは苗木を毎日眺める方が良い、って所か)ま、気にしてくれるのは有り難いな。 ――何か途中で美味い物でも喰おう。この先に何軒か屋台があった筈だ。――付き合うか?(気分が良い。いや、良くなった、だ。 だからそんな事を俺は、背後につき従う彼女に問うた) [Sun 23 Mar 2008 00:44:54]
◆イオナ > しかし、マスター。どうにもご気分がよろしくないようですが・・・何か気に掛かることでも? ( 107は主の数歩後ろを歩きつつ首を傾げます。いつもの「御疲れ様」の前に、何かしらの思考が働いたのを107は感じました。それは107が従属であり、常に主の表情や口調から欲しているものを感じ取り、正しく理解し実行しなければならない故に身についた、一種の技能に裏打ちされた感覚でした。107はまだ、この感覚が普通の「人を見る」という親しいものに人間がするものだということを知りませんでした ) [Sun 23 Mar 2008 00:36:18]
お知らせ > イオナさんが入室されました。 『ありがとうございます』 [Sun 23 Mar 2008 00:32:54]
◆ギブスン > (仕事帰りということはつまり、今日もまた数体、或いは数匹の逃亡奴隷を仕留め、捕獲し、ギルドに放り込んできた後という事になる。 まあ、いつもの事だ。 そうなった後の奴らがどうなるかは興味も無いし、知る事も無いが、時々後味が悪く思うのは――多分、気のせいだろう。 俺とは関係の無い奴らが、勝手にトチ狂って持ち場から逃げ出して、だから罰が与えられる。当然だ。 まともに働けない奴らのことだ。 逃げてから今まで、盗みか何かで糧を得ていたのは明白なのだし)……………今日もお疲れさん、だな。(つまりは、この一言に尽きる。 コートのポケットから紙巻を引っ張りだして咥え、火打石で着火しながら、うっそりとした顔で俺は呟いた。 まったく、労働ってのは尊いもんだ) [Sun 23 Mar 2008 00:29:33]
お知らせ > ギブスンさんが来ました。 『(一仕事終えて)』 [Sun 23 Mar 2008 00:25:43]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 22 Mar 2008 01:50:49]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Sat 22 Mar 2008 01:26:29]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (そんな他愛のない会話で時間は少しづつすぎて行く――結局ミサはやる……のだろう。) [Sat 22 Mar 2008 01:26:23]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ところでジャスティス。訓練のほうはどうなってんだ?(怪我からの復帰でいきなりハードな仕事を請け負った家主だ。いくらか自制して動きを押さえてくれれば傷にも触らないだろうが、本性むき出しにでもしたら傷の痛みなど忘れて10人や20人は病院送りにしかねない、なんて思いながら家主(と遠回しに生徒を)心配している巨躯。まぁ、人前に立つ事には慣れているだろうから、いくらか力はセーブするのだろう。) [Sat 22 Mar 2008 01:11:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (帰って来たと言う事は)……今週、やるのか…?(お祈りのポーズなんかでジェスチャーであらわすはミサのこと。――パプテス教徒でも教会関係者でもない竜人には、寝坊したら最後、ミサが終わるまで外に出れないなんとも憂鬱なイベントなのである。居候だからそのへんを妥協してもらうなんてことは、無論できない事は知っている。――『仕事あるから』とかいってくれる事をおおいに期待している大トカゲ) [Sat 22 Mar 2008 00:52:22]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (でも、やりそうだなぁ…生きがいみてぇなもんだろうしな…)(ふぅ…と溜め息一つつけば面倒臭そうにむくりと体を起こし『教会内の掃除』『飾り付け』『後片付け』などが頭の中に浮かんで来る。と、いつのまにか家主)お?おかえり。どうせ誰もみてねぇって…(手をパタパタとふりながら『まぁまぁ…』なんて言って。) [Sat 22 Mar 2008 00:35:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (そうも行かないのである。ミサの準備のために帰宅したのは一人の修道女。ブロウンさんの姿を認めて歩調は変わらず、ゆっくりと近づいていく) 何?煙草はやめてよ?そんなまん前で [Sat 22 Mar 2008 00:32:40]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街酒場さんが来ました。 [Sat 22 Mar 2008 00:29:19]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ん〜〜〜…(ゆっくりと伸びをするように階段の上に寝転べば、人の通らぬ道を腹丸出しで眺めている)ジャスティスは仕事だし…アザリーは勉強…してんのか?(視線を動かすも、ここからでは部屋の明かりが見えない)この通りもジャスティス帰って来たらいきなり人通り少なくなるし…(どんだけ怖がられてんだよ、なんておもいながら合同訓練が行われている方を見やって溜め息をつく。)あ、そうだ…ミサやんのかな?(すっかり忘れていた毎週行事。前は頻繁にやっていたが、今週はまだ本調子ではなさそうだし、しごともあるからお休みかな?とか、出来れば準備手伝いたくないわけだったりなんだり) [Sat 22 Mar 2008 00:25:52]
◆ブロウン@暗黒街教会 > おまけに背中までむずむずしてきやがって……(翼の生え始めか?なんておもいながら、一人でカリカリポリポリ…教会の信頼度というか清楚感というか、その辺を一人でアベレージ下げている巨躯。)(まぁ、誰かに見られているわけでもねぇしな…)(キョロキョロと回りをみまわし、未だにきているジャケットの前を開ければ腹筋に沿って割れた鱗に手を伸ばし、皮(?)を剥いてみれば真新しい鱗が出て来るわけで――でも途中ですぐに切れてしまう)ちっ… [Sat 22 Mar 2008 00:13:37]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (玄関の石階段。その上にすわり一服している竜人が一人。月のない夜空に向けて煙をはいていて――)ふぅ〜〜……(肺活量や首の長さゆえ吐き出す量は随分と多い。あいもかわらずポリポリと、顔や腕、背中などをかいている。はたからみれば風呂はいってない浮浪者と何等変わらないような状況。)ったく…まだおわんねぇのか…(一気にズルリと剥けてくれれば何ほど楽な事か。) [Sat 22 Mar 2008 00:04:48]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 [Fri 21 Mar 2008 23:57:01]
お知らせ > サフラン@芸能横丁裏通りさんが退室されました。 『…でも帰ったら寝るか、なんだか色々ダルい。(どこまで怠ける気かこの少女。)』 [Tue 18 Mar 2008 00:19:21]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > んむ、よし、大丈夫だな…。 ( 辿り着いたなら早速中身を確認する。 まさかこの一瞬の間に何か盗られたなどという事はどれほどのプロであろうとも早々あるまい。 いやあったら泣く。 兎も角中身を確認した限りお金は無事、お菓子も…出来ればなくても良いのだが売れ残りが幾つか。 ) ……出来る限り売れ残らないようなお菓子を作るようにしなければならないな、んむ…。 ( それが難しいから何時も売れ残るのだが。 というかそれが簡単に出来たらどんなお菓子職人も真面目に作るわけが無い。 いや、この少女は馬鹿正直に真剣に作る可能性は否定できない…。 兎も角、とリュックを再び背に背負いなおす。 というかお菓子さえ少なくなればそのリュックは大した大きさはない、少なくとも少女の身長を越えたりはしないし、今ならば幾分軽い。 走ろうと思えば可能だが、今はそんな気分でもないか。 ) 今度こそ帰る、ああ帰るとも。 ( というかこんな陰気臭い場所にいつまでも長居するのは御免だ。 …いや日光ガンガンなのもかなり困るのだが。 ) [Tue 18 Mar 2008 00:17:21]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ……っと、あれ? ( 芸能横丁裏通り、そこでふと少女は何か違和感を覚えた。 背中が妙に寂しくないか、サフラン。 そしてそれから見出す答えと言えば一つだ。 言わずとも判る、大事な商売道具だ。 ) リュックどこいった?! ( おかしい、確かここに入るまでは持っていたはずだ、ではどこに?! 慌てて少女は来た道を振り返る。 そして先程まで自分が居た場所に明らかになにかが入ってそうなリュックがあるではないか。 いかん、忘れて帰るところだった。 ) ええい、今日はなんという日だ! ( 来たばかりの道をすぐ戻るというのも馬鹿らしいがこれは仕方ない、次回から商売が出来ないなど洒落になってくれない。 いやまったく。 とすれば自分のリュック目掛けて 全 力 疾 走 とまでは行かないが、とりあえず早歩きで向かう事にする。 稼いだお金も一応入れてあるわけだし、面倒な事になるまえに持ち帰るべきだ。 ) [Tue 18 Mar 2008 00:06:52]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( しばらく空を眺めた後、少女は大きく溜め息を吐いた。 せっかくお菓子が売れた上に曇っているのでダルさもなかったというのに、変な夢のせいでそれも台無しになってしまった。 なんだかもう、機嫌が悪いとしか言いようが無い。 ) そろそろ帰るか、こういう時は美味い物で食べるのが一番だ、んむ。 ( 二度頷き、木箱から少女は身を起こす。視線を裏路地の出口へと向ければすたすたと足を進めた。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:52:49]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > (目についての訂正。 右目ではなく左目です。 失礼しました…。) [Mon 17 Mar 2008 23:46:09]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ………、やれやれ。 ( 今のは本音の言葉、というべきだろうか。 無理矢理テンションを上げようとしても駄目だ、気が滅入る。 夢の事は確かに覚えていないのだが、何か途轍もなく嫌なものを再び見せられた気がした。 思い出そうとする度に右目が痛んで仕方ない、お菓子作りの予定は確かに考えているがそれ以上に気が滅入っていた。 ) やってられん。 ( そんな捨て台詞の如く吐く言葉。 少女自身人前では滅多に吐かない言葉である、つもりだ。 どこかで言っているかも知らない。 にしてもかなり数の少ない言葉、そしてそれと共に背を壁でと押し付け上を見上げる。 無論またぶつけたりしたいよう両手を頭の後ろに着け、その状態で頭も壁にくっつける。 空でも見れば、少しは気が晴れるとか言われた気がしたから、なのだが。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:43:34]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( ちなみに少女が座っているのは少し大き目の木箱の上だ、決して地面に座って寝ていたわけではないぞ、んむ。 それにしても案外隙間風が冷える、夏にはそこそこ風通しが良さそうだが曇り、さらにこの時期ではまだ肌寒いのだろう。 いや、一応コートを着てはいるのだが。 ) そういえば…アイゼンリッターのクッキー、チョコも混ぜてみるのも悪くないな。 ( チョコクッキーを作る方が先決だろうが材料が余ったら組み合わせて作ってみるとそれもまた面白いかもしれず。 ) 見た目より味…とも誰かが言うが私はどちらも重要だと思うぞ〜。 ( 誰に言ってるのかこの少女、さっきからぶつぶつと独り言が多い。 というか作る作らないなどという事を口に出して喋っていいのか? ……いや、まぁ気にするな。 そういう時もある、第一作って味が楽しめつつ見た目も楽しめるというならそれでいいじゃないか。 そんなノリ突っ込みを一人でやっている少女、先程の冷や汗といい目の痛みといい、…いや後頭部は思い切りぶつけたのでまだ痛いが、傍から見ると元気に見えそうだ。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:36:14]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( そういえば、アイゼンリッターの次回の公演はいつだったっけな。 今度応援に行くつもりでいるがそういえば時間を聞いていなかったと今更に思い出す。 何時でも聞けると油断していた。 ) む…そういえばチョコクッキーを作るつもりだったのに忘れていた。 ( 今日お菓子を売っている最中何か足りないような気がしていた…のだが。 恐らくそれだろう。 ) やれやれ……私としたことがこれでは手抜きと思われてしまうではないかっ。 ( 勿論手抜きなど少女の信念が許さない、単純に眠気に敗北したと…思わざるを得ない。 無理をしていた心算は無いが深夜まで及んだのが不味かったのか? ) ……いやしかし、何でここまで右目が痛いんだ。 ( 眼帯を外すわけにはいかない、だが妙に熱と痛みを感じる。 このままでは…、 休 め な い ! ) それは問題だな、んむ……。 [Mon 17 Mar 2008 23:28:00]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ……ああ全く、手が気持ち悪いぞ、なんだか知らんが途轍もなく気持ち悪い。 ( 下手をするとさっきから路地裏でぶつぶつ独り言を話している少女の方が気持ち悪いだろうが。 兎も角、何故か両掌が気持ち悪いのだ、じめじめしているというか…なんとなく嫌な気分が消えない。 ) 全く何だこの迷惑な気持ち悪さは。 お菓子が売れてご機嫌だというのに、腹立たしい。 全くもって腹立たしい。 ( ぶつぶつ言うなら家でしたらどうだという突っ込みは間違いなく来るな、うん。 とりあえずせめて冷や汗が引いたら帰るとしよう、こんな時間では人通りもあまりあるまい。 多分。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:20:38]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( えーと、よし…落ち着いて整理するとしよう。 まず私は何故此処に居るのか。 お菓子を売りに来た、そこまでの記憶はあるな? 確か売り終わって帰り道…急激な眠気に襲われたような気がする。 何時ものようなダルさは今日はなかった、曇ってるし。 ) …をいをい、だからってこんな所で寝るって…無用心以前の問題だぞ。 ( 他に誰か居たなら間違いなくそんな突っ込みを入れられただろう、しかも何か夢オチしたらしい。 …って待てよ?何の夢を見てたっけ? 思い出せない、全く…記憶に出てこない。 最後に途轍もないものを見た気がするし、そうでもない。 ) ……気分悪い。 ( さっきから冷や汗が身体中から噴出している。 余程嫌な夢を見たんだな、うん。 そんな一言で解決していいのかよく判らないが…忘れてしまったものは仕方ない。 ) 少し、休んでいくか…。 ( 尤も今までが休むという行為だったと思うのだが…これでは疲れただけだ。 寝ないように休むとしよう、それがいい、うん。 …だが妙に右目が痛い、眼帯を着けているから引っかいたりは出来ないのだが、何か痛む。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:14:58]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( 血飛沫ガ、飛ビ散ッタ 殺シタ、こノ手で…、償わせてやヤッタ! アハハはハハはァあアッ!! ――プツン、と…意識が暗転する。 目の前が、暗闇に閉ざされた。 最後に見た光景、それは己の身体を、その地が真っ赤に染まった光景、だった。 ) ――、がっ?! ( 後頭部に激痛が走る。 背にあるのは、壁だ。石で作られたであろう、石の壁に。 両手で後頭部を押さえ、「いたた…」と呟きながら、少女は目を覚ます。 ) ………、ん? ( 状況を把握する為に少女は頭を抑えつつ、辺りを見渡した。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:06:09]
◆サフラン@芸能横丁裏通り > ( 目の前には血が広がっている。倒れているのは、四肢を分断された…見覚えのある顔の、 死体。 ) あ…あ……! ( それは少女の、最愛の存在。 最愛の存在とはいえ、それは二人いたはずだ。 だが彼女の心にはその一人の姿は、消えた。 この瞬間、消えた。 目の前にはその一人が立っていた。 ああ、忘れるものか、あの時の姿を。 ) ――母さん……! ( その時見た自らの母の瞳。それは――途轍もなく紅く、狂気に…満ちていた。 ) ――死んで償え…お前は、死んで償エッ!! ( 私は走った、右手にスティレットを握り、我が母の心臓を貫くために。 ――そして、突き刺した…。 我が、最大の敵を、この手で、 ) [Mon 17 Mar 2008 22:56:20]
お知らせ > サフラン@芸能横丁裏通りさんが来ました。 『(夢を、見ていた。)』 [Mon 17 Mar 2008 22:47:08]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『たぶん100まで』 [Sat 15 Mar 2008 05:10:23]
お知らせ > アザリー@暗黒街教会さんが退室されました。 『 手のかかる子どm(ry 』 [Sat 15 Mar 2008 05:08:14]
◆アザリー@暗黒街教会 > ごめんなさい、急にこんな事言い出して―――なんかちょっとすっきり。 ( ツクリエガオじゃない苦笑いが自然に零れた。 急にこんな気分になるには春が近いからかもしれない。 この街を訪れた最初の季節も4月ごろだった。 あの頃といつまでも同じじゃ、いけない。 ) 学校――――え、保護者? ( 学校、という言葉は頭の中に全く無かった。 そうか、そういうのもあるんだ―――という直後に「保護者」の言葉が引っかかって変な顔をした。 ) 外で走り回って怪我して帰ってきたり 台所を真っ黒にして食材破壊したりするのはむしろ。 [Sat 15 Mar 2008 05:08:10]
◆ジャスティス > ……そうねぇ、それがいいかもね。その上でまた手伝ってくれるって言うなら、その時は、いろいろ押し付けさせてもらうわ。 (ゆっくり頷きながら、ふと思いついたように) その、一応、保護者、のつもりでいたんだけど……身元の保証人が必要だったり、まとまったお金が欲しかったらいつでも遠慮なく言いなさい? たとえば、学校に通ってみたい、とか。 [Sat 15 Mar 2008 04:59:24]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 右も左も分からないまま辺境の田舎から出てきて今日まで、此処でお世話になった事の多さの方が当然多い。 先ず衣食住が提供されて身元がはっきりと証明されるというの、こういう大きな街ではどれだけ重要なことか。 勿論、ジャスティス様が私を危険から遠ざけた事で多くのトラブルを回避して今まで平和に暮らせていたのも事実だ。 ああだこうだと不満を述べる方がはっきりいって厚かましいくらいで。 ) ……わかりません。 今さっき、本当にさっき急に色々考え出しちゃったんです。 不満は前からちょっとずつあったんでしょうけど―――それで、どうするかっていうのは、まだ。 ( 勿論教会の仕事をしたい、と即答できないくらいにはぐらぐらと揺らいでいる。 街を見渡せばまだ、多種多様な服を着た人が居るみたいに、カソック以外のものを着る選択肢が沢山広がっている気がした。 ) 少しだけ、迷ってみても良いですか? 教会の外に出てみて、もっと色々自分で見て回らなきゃ。 [Sat 15 Mar 2008 04:51:46]
◆ジャスティス > だってあなたに何かあったらどう詫びればいいか……。 (そう言おうとして途中で言葉を飲み込んで。この考えが、たぶんいけないのだ) …………そうね。ねえ、アザリー……あなたは、これからどうしようと思ってるの?ここでシスターを続けるなら……いろいろ、手伝ってもらうことにする。けれど……あなたの生活の幅を狭めることにもなると思う、いいの? (自分と彼女は違う。自分で選択してここにきたジャスティス、対してはじめからここで務めているアザリーは、いろんなチャンスを逃しているののではないか、と考えて) シスターなり、エクソシストなり、あなたがなるのなら……その。 (と口ごもって) [Sat 15 Mar 2008 04:38:47]
◆アザリー@暗黒街教会 > 私なにしてるのかなっていつも思うんですよ。 だっていつもいつも何が起きてたのか知るのは何か起きちゃった後だったり、もう終わった後だったり、結局私ってそういうの気付けないままいつもいつも平和だな、とか思いながらのんびり過ごしちゃってるんですよ? それって、なんか、馬鹿みたいじゃないですか。 ( 教会の留守を守るというのは良い。 それが大切なのも分かる。 でもどうだろう、私の安全を気遣って外には出さない、危ない事は教えない、で、全部自分で引き受ける、っていうのは――――。 ) あの日ジャスティス様が刺されて、帰ってこなくって、死んじゃってたりしたら私―――また自分の知らない所で大切な人が死んじゃうのに気付きもできなかったんですよ。 ( 両親が吸血鬼に殺されて、姉のように慕ったシスターも知らない所で死んでしまって、3度も同じ無力を味わうのはもう、嫌だ。 ) [Sat 15 Mar 2008 04:24:35]
◆ジャスティス > いや、だって、協会の仕事とかはかなりあなたに頑張ってもらってるし、すごく救いになってる。 ただ、あんまり人に話せない仕事がほんのちょっとあるだけ。信じて。 (それとも、彼女にも話すべきだったのだろうか。危ないから。知らない方がいいんじゃないか。そんな考えが壁を作ってしまっていたのだろうか?) 違う。違う。 私は、私たちはすれ違ってなんかない……あの頃は目標もあったし……お互いどう付き合うべきか、そしてたぶんその付き合いがどう終るかもわかってた……。 (それは、たぶん彼女のおかげなのかもしれない。自分には足りないもの、それを彼女は持っていたのだろう。足りないもの……) アザリー、ごめんなさい。 ジャネット様のことも……そしてあなたのことも。ごめん。 (言いたいことがあるなら全部聴かせてほしい。そういう夕に胸元に手を当てながらじっと見つめて) [Sat 15 Mar 2008 04:10:59]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 今日に限って酷く辛辣な言葉がすらすらと口を吐いて出てくる。 自分自身の如何ともし難い現状への不快感とか、結局何も変わらずまたいろんな事を繰り返すのかとか、そういう本件とは関係の無い苛立ちを当てつけているんだろう。 嫌な気分だ。 ) ―――――違いますよ。 全然違いますッ、ジャスティス様。 迷惑かけてくれないんじゃないですか。 折角同じ教会に住んで、一緒に居るのに、結局全部1人でやろうとしてばっかり。 …だから、擦れ違ったんじゃないですか? 死んで居なくなっちゃうまで。 ( ぐ、と小さく差し出すのは胸元のロザリオ。 前の持ち主の名前が裏に彫られている。 Junne Emiet Emielule。 ) [Sat 15 Mar 2008 03:56:40]
◆ジャスティス > けがについては……ごめんなさい。 そうよね…………確かに、あなたたちからしたら何が何だったか分からないわよね。 去年は、確かに大聖堂の、あんまり大っぴらにできない仕事があって……それの関係で敵対してた組織と仲直りのつもりで仕事を依頼して……ってのが去年の暮れに近い当たり、ね。 あんまりペラペラしゃべるようなものでもないし、黙ってたんだけど……いや、本当に私にも犯人の件とは全く……ああ、いや大体の予想はついてたんだけど、VHGの仕事に支障が出るからそれも話せなくて……あああ、と、その……ごめんなさい、迷惑掛けてばっかりだね、わたし。 [Sat 15 Mar 2008 03:44:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 15 Mar 2008 03:41:15]
◆アザリー@暗黒街教会 > 今度のは本当に危険だったんですからね。 お見舞い行っても結局起きなかったのとか、初めてかも。 ( 年に何回も病院の世話になるというのがそもそも間違っていると思う。 怪我をする一歩前で踏み止まれないというか、怪我をする事を既に勘定に入れているというか、それを無茶というのだ。 ) …それも見ましたよー。 ホント座学だけですよね? 訓練キャンプ場まで行くのだってそれなりに傷の負担にはなるでしょうに。 ( 鼻から大きく息を吸って大きな溜息。 動いて無いと 気が すま ない のかー と。 ) それ。 その「ちょっと、ね」がおかしいって前から思ってたんです。 大聖堂勅命のお仕事ですか? 守秘義務がある、とか。 それにしたって随分とコソコソ居なくなるじゃないですか。 だから、それで、いざジャスティス様が誰かに刺されたって時とか―――私もブロウンさんも犯人が検討もつかない、ジャスティス様が何時頃何処でどんな人達と関わってるのかも知らない、っていう―――。 ( 少し距離を置いたような、責めるような顔だ。 笑顔を作り続けるのにも限度がある。 ) [Sat 15 Mar 2008 03:31:18]
◆ジャスティス > いやいやいやいや、今までだってちゃんと感知してから新しく怪我してたんだから。 (そこまで無茶はしないわよ、と言って……) あ、ちなみに、火曜あたりから、数日だけ講師のお仕事行ってくるわ。座学の講師……もちろん大丈夫、ミサのお説教とかは考えてるから。 (病院は勉強はかどるわよ?なんておどけるが……どうも様子が変だ) え?い、いや……それは、ちょっと、ね。 別に遊んだりやあしいことしてたわけじゃないわよ? ……いや、わからないわ。正直だれに刺されてもおかしくないもの。 ……どうかしたの? (こちらは少し困ったように、高い背を少し丸めるようにして首をかしげて) [Sat 15 Mar 2008 03:20:29]
◆アザリー@暗黒街教会 > 気晴らしに動く→傷が広がる→病院に戻る→ちょっと治る→気晴らしに動く→傷が広がる→病院に戻る っていうエンドレスループ開始ですか? 寝て、食べて、お祈りして、本とか読んで、が正解だと思います。 ( 至極真っ当な事を言った。 こういう辺りから既に考え方が違うのだ。 人柄は尊敬しているけれど、方法論に同意できない事が多いって最近よく思う。 それに―――。 ) …奴隷ギルドか皮細工職人辺り? 怪我人が無理しようとしてるのに出かけられませんよ。 ほっとくと行き先言わないで何処か行っちゃうじゃないですか、ジャスティス様。 無断でお泊りで。 ( 少し真面目な顔をした。 特に去年多かった気がする。 何処に行ったのかわからないまま姿をくらまして―――翌朝とか、何事も無かったみたいに帰ってくるの。 ずっと気になっていた。 ) ジャスティス様を刺したの、誰ですか? 知ってるんじゃないですか? [Sat 15 Mar 2008 03:13:57]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 15 Mar 2008 03:07:48]
◆ジャスティス > …………いや、まぁ体がなまっちゃってるし、少しは動かさないと、ほら、気分が治らないじゃない? (なんて言ってて自分でもよくわからないことを言いながら、人差し指を立てて) あはは……ブロウんさん、どこに売れるんだろう。 いやいや、ほら。よく考えたら差、アザリーも長いこと、遊びに行ったりとかしてないんじゃないかな、って病院のベッドで思ってさ。 (結構いい息抜きだったわ、なんて笑って) だから、それ着てどっか行ってきたら?と思って。 [Sat 15 Mar 2008 03:05:15]
◆アザリー@暗黒街教会 > …あ、ジャスティス様。 まだ全然本調子じゃないんですし、ちゃんと休まないと駄目ですよー? 見回りとか、代わりますし。 ( 鍵を開けて扉を引き、努めていつもと変わらない笑顔を作ろうと意識する。 私はいつも笑っているけれど、半分くらいは作り笑いだ。 笑っている方が皆困らないし、誰も嫌な気分にならないし、私も面倒なことにならないで良い。 良い事尽くしじゃないか。 ) 服、ですか? 急にどうしたんですか? 晩御飯のグレード下げたりとかブロウンさんを売ったりとか? ( 出費も結構なものだったのに、というのが素直な感想。 ) [Sat 15 Mar 2008 02:59:33]
◆ジャスティス > あ、いや……起きてるのかな?と思って。 (そういうのは、この教会の仮の主。いわゆる管理人代理である) ……いやね、長いこと空けてて苦労させちゃったし、もしよかったら、お礼に洋服でも買ったげようかな、って思って。あんまりそういう買い物とか、したことなかったし。 (アザリーの心境には気づかぬまま、ドアのアイアから顔を出してそんなことを告げて) [Sat 15 Mar 2008 02:54:11]
◆アザリー@暗黒街教会 > ………ッ、はいっ? どなたですかーっ。 ( お古のカソックをベッドの上に投げ出して、青い石の嵌ったロザリオに手をかけた所で扉が叩かれた。 割と変則的で遅くまで起きている住人の多い教会だ。 といっても自分を含めて3人―――の、残り2人のどちらかだろうけれど。 返事を返してカソックをいそいそと羽織り、身嗜みを整える。 溜息を飲み込むように1つ、大きく息を吸い込んだ。 ) [Sat 15 Mar 2008 02:48:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ノックの音』 [Sat 15 Mar 2008 02:41:06]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 私は何をしているんだろう? ヴェイトス市いち治安の悪いと言われる暗黒街にあっても人間は人間で、子供は子供で、彼らなりの楽しい時間を過ごしているということを私は知っている。 辺境の田舎から出てきた時はそれさえ分からなかった私でも、今は違う。 ストリートをわいわいと皆で歩き、思い思いのお洒落な服を着て各々の言葉を自由に話す同年代の子達から見て、私はいったい何者なんだろう。 シスター・ジャスティスのように暗黒街にすら認められた特別な人でもなし、彼女の掲げるものを追従するだけのオマケみたいなもの。 なんだろう、それは。 私はジャスティス様になりたいのだろうか? いや、どうだ――――正直な言葉を言ってみろ。 咽喉の所にひっかかっている言葉を言ってみろ。 口に出して。 カソックとロザリオが邪魔なら、脱いでしまえば良い。 ) [Sat 15 Mar 2008 02:35:18]
◆アザリー@暗黒街教会 > ( 集中が途切れた、というの。 なるほど、今の私の状態かもしれない。 直接の原因が何処にあるのか特定するのも無意味なこと。 私は元々そう集中力のある人間でなし――――例えば故郷をぼろぼろにした吸血鬼が未だどうなったのか分からないということ。 例えば姉のように慕ったシスターの仇を討ちたいというの。 例えば一人前のシスターになってもっと平和で暖かい世の中にしたいというの。 例えばジャスティス様を刺した犯人を見つけ出したいというの。 どれも。これも。全部。 中途半端に宙ぶらりんのまま放り出された検案事項。 安定した生活に慣れ、ぼんやりと過ごしていても過ぎる安穏に飲まれ、時間が経つに連れて薄れていく感情を留めておく事を忘れ―――そして私はいつまでも世間知らずの田舎者でもなくなっていて。 2年?3年? ただ過ぎた。ただ過ぎた。 変わる事無く、果たされる事も無く。 ) ( ぎぃぎぃと椅子が鳴る。 ) ( 私はそれに焦りすら感じる事もなく、ああ、平和でなによりだ、とまた明日も過ごすことになる。 ) ( 黒い滲みがじわじわと広がって、ようやくそれに焦りを感じたその瞬間が、まさに今なんだろう。 ) [Sat 15 Mar 2008 02:26:52]
◆アザリー > ( ぼとりと落ちたインクの雫が広がって、書きかけの手紙をじわじわじわじわと黒く染めた。 繊維の毛細を侵食しながら等しく広がっていく黒は軽薄な字面の全てを飲み込んで塗り潰し、なお広がっていく。 あ、やっちゃった、と慌てたのはその後で、もうすでに何もかも手遅れになっている。 中程過ぎまで書きあがっていた故郷宛の手紙は台無しになって、私の集中もそこで完全に途切れた。 ―――――別に、何の感情も動かない。 書き直せば良いし、別にもう疲れたし今日書き上げなくったって誰も困りはしない。 街道すら届かない森の置くの田舎の暮らしは一日単位できっちりと決まってなど居ないのだから。 ) …別に、慌てて書く内容も無いし。 ( ぎし、と椅子が軋んで爪先を中に浮かす。 背凭れに身体を伸しかけて天井を見上げ、ぼんやりと呟いた。 ) [Sat 15 Mar 2008 02:12:13]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 Blot Black Blood 』 [Sat 15 Mar 2008 02:05:08]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街の教会さんが退室されました。 [Wed 12 Mar 2008 23:51:19]
◆ジャスティス@暗黒街の教会 > …………よし、と。 (何か金策をしないとね。なんてつぶやきながら、むき終わった、たぶん芽の毒とか全く気にしないでいいレベルに削れたじゃがいもを水におかべ蓋をして) なにか、やってみようかな。 (お金儲け、と罰当たりなことを言いながら修道女はあくびを一つするのだった) [Wed 12 Mar 2008 23:39:14]
◆ジャスティス@暗黒街の教会 > ……ん。 (ゆっくりと伸びをして立ち上がり、礼拝堂の方を覗いてみる。来客も参拝者もいない。明日の朝食のためにジャガイモでもむいておくか、とたらいとじゃがいもを持ってきて) ……久しぶりだとうまくいかないもんね。 [Wed 12 Mar 2008 23:01:46]
◆ジャスティス@暗黒街の教会 > …………まぁまだ蓄えは充分あるしいいか。 (とりあえず、視界の外に家計簿を移動させ天井を見上げて。ここ数日は大方の掃除をブロウんさんに押し付けていたが、そろそろ甘えr7のもやめとかないとずるずる楽してしまいそうだ) アザリーにも、休み上げなきゃね。 (騎士団主催の合同訓練にでも行かせようか、と手元の羊皮紙を眺めるが……) って、休みになんないか。そうだ、洋服でも買ってあげようかな……こっちに来てから服とかかえるようなおこずかいあげてないしね。 (ふと思い当って) [Wed 12 Mar 2008 22:32:49]
◆ジャスティス@暗黒街の教会 > あたしの入院費とべるぜるがに払ったお金で12万か………すごいわね。 (気が遠くなりそうな金額だ。貧乏してた頃だったらそれこそ致命傷) [Wed 12 Mar 2008 22:21:22]
◆ジャスティス@暗黒街の教会 > (復帰した、ということを伝えにあいさつ回り、久しぶりに周囲の掃除。そろそろミサの準備もしなきゃ。あぁ、そういえばアザリーがやってくれていたんだろうか) それにしても……収支計算を見ながら頭を抱える [Wed 12 Mar 2008 22:19:32]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街の教会さんが入室されました。 『食堂』 [Wed 12 Mar 2008 22:18:43]
お知らせ > クオ=ヴァディス@時計塔さんが帰りました。 『(さすがに心細そうに待っていた大野さんを駆って、どこかお酒の飲めるところに転がり込もう)』 [Mon 10 Mar 2008 06:28:03]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > ( ―――どうも、システム面に意識が向いてしまう。 あ・もぉんさんを撫でるシュクレさん、ココさんを差し置いて撫でられて、まんざらでもなさそうなあ・もぉんさんを見つめ、特にズレてもいない眼鏡の位置を直した。 ―――あ・もぉんさんが話したような発明が、必要である場合もある。 確かに、あるはずだ。 そうしなければ滅びるしかないのなら、一部をないがしろにしても、自らが生き残ろうとすることに非があるとは言えない。 けれど、ないがしろにされる者がそれを拒むのは当然で… では、それは正義と正義の戦いだ。 いや、戦いはいつだって、そんなものかもしれないけれど… 客観的に見てもそうとしか言えない状況というのがあって、これはそういうケースだと思う ) ( いるはずの100人を戻すために、いないはずの100人を消すのが正義かどうか。 ―――世界の仕組みとして見れば、正すことが正義だと思うけど。 それに抗うのが悪ではないのだから、自分が使いたい『正義』という言葉を用いるのは適当じゃない。 評価することに、意味が無い ) ―――お元気で。 『皆さん』の健闘を、お祈りしています。 ( 消え行くあ・もぉんさんにかけられる言葉は、そう多くない。 両陣営の健闘を、と言いながら… 礼をした ) ―――〜ン。 初めから覚えてもいないことになったのですものね。 そう聞かされると気持ち悪いですけど、気にしたってしかたありません。 既視感に悩まされるようになったりしたら、考えてみましょう。 ( 切り替える皆の声に頷いて、伸びをした――― が ) ―――〜でもその前にッ! あ・もぉんさんの部屋から家財道具の一切合財を持ち出さないと! さぁさ! 運動した後の方がご飯は美味しいですよ! 慌てず騒がず超特急でっ! 現地民にマークされる前に逃げましょ――― う? でも、今まで無事だったのですよね。 …ううん… どうせベッドなんかは一緒に持ち出せませんし、何度かに分けて目立つよりも人を使って一回で… ( もごもごと考えていたら、何だかもう、食べに行く流れ ) [Mon 10 Mar 2008 06:22:24]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『( 皆…強いんだな――。 )』 [Mon 10 Mar 2008 06:00:39]
◆ルガリア・ココ > 最初に――この時計塔は動かしちゃいけないって言ってましたね。( 「みんな」が決めた事。 ) 何か僕は複雑な気持ちですけど……。 過去を変えても、結局変わらないって言うのは。 ( もし、父や母が生きているなら。 そう思った事は何度もあった……。 ) あッ――。 僕は、マッシュポテトが良いです! 朱鷺の都風の味付けしたドレッシングでッ! ( 元気な声、顔を上げると博士達の顔がソコにある。 ) [Mon 10 Mar 2008 05:59:52]
お知らせ > ナナオ@時計塔さんが退室されました。 『漫画肉!エール! がっつりたべるわ!チョコレート持ってくわよ!』 [Mon 10 Mar 2008 05:53:39]
◆ナナオ@時計塔 > (何かが変わった。何かがなくなった。そんな感覚は一切ない。やはり分かる事は、目の前の男が今、静かに消えていくという事)―――…失敗してなくてよかったね?壊れてるとかじゃなくってさ。 (もしかしたら、物凄く何かが変わっているのかもしれないと思うけれど――…今は気がつけないし、これからもきっと気がつけない事。それはもう「最初から無かった」と同じ事なんだ。 だからこそ、あっさりと) おつかれ。こっちもよ、楽しかった。―― 元気で。 その性格ちょっと直しなさいよ? チョコレートはありがたく貰っとくわ。 ちゃんとアモォンさんの分もその時は用意しておく。 (手をひらりと振って)( きっと、彼にとって此方は、自分達は夢の住人と同じようなものになってしまうんだろう。 どこかで読んだ本にあった話を思い出す。――胡蝶の――)――「良い夢を」 (そして、) [Mon 10 Mar 2008 05:53:23]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 ―― さァッ、ご飯たべにいこッかー!? ( 開いてる店あるんだろうか )』 [Mon 10 Mar 2008 05:50:11]
◆シュクレ > ( 正悪を判断するよりも、彼の言葉からアレコレ推測をするよりも、 何よりまず 言葉にするの、辛いンじゃないかなって思った。 から、なんとなく。伸ばした手。 聞いても良かったのかなって罪悪感が少し。 ) ( それでも手は撥ね退けられることなく、彼の顔は辛そうでも悲しそうでもなかったからほっとした。 ボクは彼の頭をゆるく撫でたまま、小さく微笑みを浮かべてただ彼の言葉を聞く ) ――― ありがとォ。 ( 名残惜しげに、消え始めた髪先から指を離し ) ボク、ア・モォンさんにあえて良かッた。 ( 消えてゆく彼を、 見送ろう。 ) ――― ( そして、 ) [Mon 10 Mar 2008 05:47:28]
お知らせ > 時計塔の男さんが退室されました。 『 そして消えた。 』 [Mon 10 Mar 2008 05:36:46]
◆時計塔の男 > まぁ此処にある物全部で依頼額の倍くらいにはなるんじゃないかね――――売り捌く手間とかはお任せするし、高級チョコレートなんかは食べちまった方が良い気もするが。 ( そんな比較的どうでも良い話をしながら肩をを揺らし、男の身体がじわじわと末端から光り輝き透け始める。 大人しく頭をなでつけられる顔は、案外穏やかだ。 ) さて――――これで今現在から先にこの機械が機能する事は無くなったわけだ、が。 「それ以前」の部分が残ってるからな。 此処で、お別れだ。 過去に何があってもどうせ君らには認識できやしないし、今現在君達が認識している世界が「もう既に再修正された世界」だと思ってもらって問題ない。 「今此処で僕と話している君達」は誰一人欠ける事無く、忘れられる事無く、残ってるって事さ。 ( さらさらと消えていく男は両腕を広げて、背後の空間に倒れこむように体重を傾け――――。 ) 結構楽しかったよ。 [Mon 10 Mar 2008 05:36:38]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜ただの貯蓄ではいけません、正義のために――― ( 『ハウスハウス!』 何か横道に逸れた意識を戻されれば、あ・もぉんさんの話はタイムリー。 犠牲の上に成り立つ繁栄、享受できる者にとっての繁栄を維持することができるのならば、何でも正義になるのだろうか。 それを正義とは言わないと言いたいところだけれど、共倒れになるくらいなら犠牲も必要だ。 越えてはならない線というものがあると思いながら、部分的には肯定も否定もできないところが多過ぎる ) ―――この時計塔は、誰かさんを閉じ込めておくためだけのものでは、なかったのですね。 …それとも、閉じ込められている誰かさんこそが、『みんな』を豊かにし、それ以外がないがしろにされる鍵なのでしょうか…? ( ふむ。 と壊れかけた?表情を神妙なものに直しつつ ) [Mon 10 Mar 2008 05:25:44]
◆ルガリア・ココ > ―――つまりは貯蓄こそが正義たれ、とクオさんは仰るとッ!? ( 目の錯覚か黒色のシルエットに瞳だけが怪しく光る商人さんの姿が見えた気がした。 ) すいません、僕は今日まで悪の手先でした。 ( ←深く反省するに至った子。 土下座中。 ) って駄目ですよッ! 『 クロックタワーおぶヒッキー 』とか『 引き篭もりの塔 』とか定着しちゃいますから…。 ( 何と言うかその、後に来る人とかいたら締まらないと思ったから。 ) ………。 ( とか、馬鹿話をしていると。 戯言だと前置きして始まった男性の語り。 当然少年には其れが嘘であるか本当であるか解らないが。 ) 死んだ正義の味方って――。 ( 博士が彼へと手を伸ばす。 やっぱり博士のお手伝いをして間違ってなかったと言葉を止めた。 ) [Mon 10 Mar 2008 05:16:00]
◆ナナオ@時計塔 > (時計塔は動いた。自分の仕事は終わった。其処までで先ず自分の中に一区切り。 今、此処に立っている理由は好奇心。動く魔方陣の前に立つ時計塔の男の行動を見つめみる。――今宵、ヴェイトス島のこの場所で、非常に個人的な欲と、好奇心と、いくばくかの金銭で時間を操ろうとしている者が居るなんて、誰が思おう? ――尤も、知っていたとしても、きっと…「与太話だ」と、それこそ一笑にされるような事なのだろうが) ――クオ。クオ。そのまま突っ走ると、流石に止められなくなって、放置しそうだから、そろそろダウーンダウーンハウス!ハウス!(ドックオーダー飛ばしながら、クオの肩を抱いて止めた。 …色々と酷い扱いだった。 だが、視線は魔方陣がひっくり返る様子を見逃さない) ……あら、案外物騒な話し。(不幸を塞き止める。それは良いことのように思う。――が) ――つまりは「選ばれた人には良い事」でも、それ以外にはソウじゃなかったとか。そういう話かな。 ……そのお呪いを、解除するってことよね。 「皆」は――…(此処には一人しか居ない)……… 。 (つまりは、そういうことなんだろうか。 黙って言葉の続きを待つか、男のすることを見守ろう) [Mon 10 Mar 2008 05:06:55]
◆シュクレ > エヘヘ、ありがとォ。 ン、ご飯食べにいこッか。いっぱい食べようネー ( こくりとうなずいて、応えよう。ボクはデザートもりもり食べてるヨ。 ) …エ。 何、命名イベント? ( きょとり。 ) ボクそういうのに感慨はアンマリ… 暗黒街の時計塔、が一番認知度あるンじゃないカナー? むしろヒキコモリノ時計塔が個人的には気に入ったンだけど。 ( ある意味今回の件にぴったりっていうか。 時博士の視点からは、「機械式振り子時計」とか専門的な単語しか思い浮かばないっていう。 ) ――― ( ボクは、ただじっとア・モォンさんを見ていた。 )( まァ、どこかが救われてもどこかに被害が出るだろうというのは予想の範囲内だったから驚きはしない。誰かが居なかったことになって、誰かがいたことになる。「誰かの事を忘れてるんじゃないか」とか常日頃から思うのは嫌だろうと、彼は言っていたから。 ) ンー…… ( コレは改変じゃなく、元に戻す作業らしい。 「知らなくても良かった事を知って」「気持ちの悪い思い」を、彼はずっとしてきたンだろう。 ) ( 背を向けられていることを、再び視線を逸らされたことをいい事にボクは手を伸ばして、あの日出来なかったことを、彼の頭を撫でようとする。 ) ン。 ア・モォンさんもお疲れ様―― いや、まだコレからがんばッて、なのかナーァ…? ( 魔方陣から漏れる音が耳に届いた ) [Mon 10 Mar 2008 05:03:08]
◆時計塔の男 > ッははははははははは…! 本当に変な連中だな。 傍で見てる分には飽きないかもしれないが―――――…まぁ、やって来たのがあんた達みたいな連中で良かったのかもしれないな。 土産話程度にはなりそうだし――――( 珍しく素直な笑顔を見せて一同を見渡し、一息分の沈黙。 ) …必要以上に知らん方が多分、幸せだろうし、喋り過ぎないようにするよ。 でも結局何が何だったのか分からないってのも気持ちが悪いだろう? だから、これは「時計塔の中に住んでいたよくわからない男の」「胡散臭い与太話」程度に聞いておけば良い。 ( 男は再び魔方陣に向き直り、一同に背を向けて話す。 その間、両手でその端を捉まえた魔方陣をぐりっとサカサマにひっくり返す。 ) ――――とある、皆の幸せの為に日々研究を続ける連中が居た。 そいつらはあれこれと試行錯誤を繰り返した結果、コレ…この時計塔を作った。 時計塔が動かない限り、「みんな」にとって不幸な事象が幾つも塞き止められるようになった。 「みんな」歓んだ。 そして栄えた。 時計塔が止まっている限り栄え続けた。 ( 過去形だ。 ) 連中にとっての「みんな」というのが―――何処までを含めたのか、って話さ。 「みんな」以外はどうなったのかっていう。 ( ココを見て、シュクレを見て、また目を逸らした。 逆転した魔方陣が異音を立て、光が洩れ始める。 ) [Mon 10 Mar 2008 04:46:01]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜そうおっしゃらず。 出られるからこそ不要になるのなら、不要になって良かったじゃありませんか。 このまま埃をかぶったり荒らされてしまうより、次の場所で愛でられる方がこの子達にも良いでしょうし。 ( 意地悪なことを言うあ・もぉんさんにもにっこにこ。 時計塔が動くことで何が起きるかをしきりに気にしていたのはどこいった、今がその時だという意識が無いわけでもないけれど、時計が動くのとはまた別に、この女も幸せそうだ。 『正義の味方は今しがた死んだ』そんな風に言われると、またまたそんな事をと不安そうにもするものの、それは前にも彼の口から聞いたこと。 ―――万人に受け入れられる『正義の味方』などいないのかもしれないが、それでも正しい行いというのはあると思う。 正義の味方という言い方がダメなら、ヒーローでも何でも良い、万人に受け入れられないといけないわけでもない。 ただ、正しい事ができる、その姿勢に憧れる ) ―――でも、私達がそれは悪いと言いそうなことをするのでは、ないのですよね? ( やがて魔方陣が止まる。 何かが変わったと感じられるのかどうか。 ふと日常の中で時間って何だろうとか考えてしまう時に起こる、現実感が急速に引いていく錯覚と似たものを覚えながら、視線はあ・もぉんさんへ。 『ふははは〜ひっかかったな』みたいなことになりませんようにっていう目を向けた。 …やっぱり贈与のことで頬が上気したままなのは、さておき。 さておき ) ―――そう! そこですココさん! 正義の味方は先立つものがなければ務まらないんです! お礼なんか要りませんって言うにはもらわなくても食べて行かれる財力がないといけません。 そもそも助けを必要としている人が抱えている問題の中で他人が力になれることて、お金で解決できるものがほとんどで、つまり返済を当てにせず惜しげもなくお金をばらまくくらいのことができなければ――― というわけで貯金です! 清く正しく生きるためには! ( 今は名乗れなくてもいつか名乗るための行動なのだと拳を握る。 きっと絵的には姿が映っておらず、BGMに混じって音量を押さえた声が聞こえているとかそんな状況 ) [Mon 10 Mar 2008 04:31:10]
◆ルガリア・ココ > 博士こそお疲れ様です、誕生日ですから序に名前とかも付けちゃいましょう。 此の侭だとヒキコモリの時計塔の名が……。 ( 其れ位、頑張った博士には許される気もして。 ) そりゃ、気にはなりますけど。 湿っぽくとか柄じゃありませんし。 ( 時計塔に住む奇妙な男性。 門出?なのだろうし。 ) 会計士さんにはずっと痺れて憧れそうです……。 さ、サインは幾らなんでも――。 ( 今回報酬は全て任せっぱなしだったのだけど。 気が付くと黒字になって居た。 クオ恐ろしい子……と脳内でティーチャーシャドウムーンが白目剥いてたよ。 ) そもそも僕達もお金貰って正義の味方とか名乗れませんからね……―――どっちかというと雇われの戦闘員です。 ( 取り敢えず後ろで小さくなっておいた。 会計士さんのような押しが欲しいって少し思う瞬間である。 ) [Mon 10 Mar 2008 04:10:13]
◆ナナオ@時計塔 > 博士もお疲れ.――コレ終わったらお疲れ様会だよ。 肉食べよう肉。 鍋もいい。(そんな風にからからと続けながら、動く魔法人を眺めた。魔術系の話は本気で専門外だ。目の前で起こっている事を、そのまま見て確認するしかない。 魔術士二人と、機械系に詳しいシュクレさんに任せるつもり。だから、純粋に子供のように眺めるだけで)――我がPTの会計士は、あれだね。 人が出来ない事を普通にやってのけるから凄いよね。何を言っているか分からないだろうが――ってテロップが脳内流れたよ。ホント。恐ろしい子……! (全部!!本当に全部っていった!!姉妹に書類まで作ってきているとは予想外。……躊躇いなく取り出す彼女に素直に戦慄…! 本当に斜め上フライングなさった!――その空気を入れ替えるが如く、音が言葉をとぎった)――…”最後”まで堅苦しいところにつっかかる男ねぇ。 おーけーおーけー。 ア・モォンジロォンヴェロクロ!正義の味方だったら、貴方間違いなくブラックよ。ブラック。――……。(自然と口数が少なくなり、成り行きを見守らんと。視線が男に集まる。 …本当に「変わるんだろうか」と、不安と期待が混じった気持ちが過って) [Mon 10 Mar 2008 03:58:37]
◆シュクレ > お誕生日会かァ。 イイねェ、3月9… もォ10日か。 グレゴリオ暦1605年、3月10日が、このコの誕生日? ( PT三人の言葉に、ボクは笑顔を引っ込められないままそんな言葉を。 ) ひとまず、ミンナありがとォ。オツカレサマ。 ( まだ気は抜けないかもしれないけど、ひとまずは。へろ、と笑みを浮かべたまま、ぺこりと頭をさげる ) エー、ココくんだッてホントは気になるデショ? ( そりゃァ、ア・モォンさんのことが気にならないなら、ボクは文字盤の針が動いているかどうか確かめに外にでていただろう。 ) ア、じゃァボクは前に言ってたとォり本とオニンギョさん一人、欲しいなァ。 ( 記念に、というか。 彼の居たという証拠品みたいな。なんとなく手元に残して置きたいなッて。 彼がこれからどうなるのか、気にならないわけじゃないけど。 ) ――じゃァ、 ア・モォンさんにとッてはア・モォンさんが正義のミカタ? ボクたちにはどうかわからないケド。 ( 冗談めいてそんなことを。ボクは、正義がどォとかどうでもイイし。前にクオちゃんと一緒にア・モォンさんとこ来た時も思ったけど、誰かにとってはイイコトでも、誰かにとってはワルイコトかもしれない。幾ら正義のミカタと呼ばれる人の言動であっても、世界の人が須く賛同してくれるワケじゃないと思う。 ) ――― あ。 ( 止まった、と。 魔方陣を見つめて、 …それからア・モォンさんを見た。 ) [Mon 10 Mar 2008 03:49:25]
◆時計塔の男 > ( 時計塔は低い唸りを上げている。 設計どおり、「動かす事は出来るが動かしていない時計」だったようだ。 魔方陣は言語に直す事は現実的に不可能な速度と情報量の詠唱を自動で行っている。 どうせ正確な内容はわからないし、それをただ見守るのも退屈だから一先ず、振り返った。 ) なんだかそう期待されると非常に裏切りたくなるな。 持って行きようもない量だし、置いてくしか無いがね――――んん。 ( 商人の期待に満ちた顔を見れば見るほど両手に抱えて全部持っていきたい衝動に駆られるが、残念ながら遊びに行くわけでも静かに余生を過ごすわけでもない。 仕事はここから始めるようなもの。 ) “ア・モォンジロォンヴェルクロ”だ。 今更だが。 『正義の味方』ってのは誰にとっての何にもよるんだろうな。 ある意味正義の味方は今しがた死んだし――――これから僕がしに行く事は僕にとっては正しい行いだし。 ( ゴォン、と大きな音がして時計男アモォンジロンヴェルクロの背後で魔方陣が動きを止めた。 時計自体はまだ動いている。 ) [Mon 10 Mar 2008 03:36:55]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜そう、そうですよね! そして残して行かれる物は要らないのですよね! 引き取らせていただけるということで、そちらの書類も少し。 暗黒街ですし、あまり意味は無いかもしれませんが――― ( 『荷造りは無い』の言葉に、踊るほどではないにしろ足取りも軽くついていく。 キャスターバッグから引っ張り出した紙入れからは、契約書の他に家財一式を贈与するという旨の証文が出て来た。 サインくださいと――― ついて行ったあ・もぉんさんの部屋、とりあえず魔方陣の成り行きを見守りながら、わくわくてかてか待っている ) ―――これって、時計塔ごと時を駆けていたりしませんよね…? 以前、お聞きしましたっけ。 ( ふと、入り口の方を振り返ったりしながら。 ややあって追いついてきた二人には、ただ魔方陣を指差した。 生憎と説明も何もできない。 動いているのは見れば分かるが、他はさっぱりだ ) [Mon 10 Mar 2008 03:24:10]
◆ルガリア・ココ > ―――結局、お誕生日会になるんじゃないですか。 ( 使命、運命、宿命。 そういう言葉を面倒の一言で片付けそうな男の人。 感傷を引き摺りたく無いと思ったのに、皆結局覗きに言ってしまった。 螺旋階段を降り、入り口に向かっていた少年は後方を見て少し呆れ顔。 赤毛の冒険者の言う通りテープカットかも知れないが。 ) シュクレ先生は解りますけど……、クオさん迄興味津々ッ!? ( 報酬の話が出るのは流石だと思った。 ) 皆さん……見送りたいなら見送りたいとちゃんと言えば良いじゃないですか……――。 ( そういうエルフは皆より離れた位置で、この辺が少年の中での妥協の境界線。 ) [Mon 10 Mar 2008 03:13:09]
◆ナナオ@時計塔 > (歯車が回り始める。全ての歯車がカツカツと手拍子を打つような、歯車の音。――徐々にその拍手は大きくなり、初めてからくりを見た時のような感動が過る。 鳶色の瞳が大きく見開かれ、年甲斐もなく輝いた。 勢いを増す円盤――そこに刻んだ文字を探し見たが、もう何がしかの模様の一つになっていた) …… 。(鋼の音が刻んだ空気を吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。―― 暗黒街の時計塔が動き出した瞬間だ。クオが「おめでとう」と言った。じゃあ、アタシは――) ……はじめまして、よろしく。(時計に挨拶を投げた) よし、仕事終了っ…! (ぐ、と握って、一同の背中を追いかける。螺旋階段を、本当に転がるように下りて)―――アモゥ?そっちは如何よー? 正義の味方きたー?(気楽な声と共に、どやどやと後ろからパズルを覗きこむ) [Mon 10 Mar 2008 03:08:00]
◆シュクレ > うン、まァ、そンな気にしなくてヘェキだッて。 ( フォローをいれてくれた?らしい、ア・モォンさんの言葉に頷いて、ボクはへらりと相変わらずの日和見。クオちゃんが思ってる通り、整備自体楽しいし。 ) ( 音。 音、 オト ――― 歯車に異常がないのなら、ソレは不思議と、噛み合っているモノで。 もし不協和音がしているのなら、ボクじゃなくてもわかるだろう。 けど、ここにいる誰も音が変だと首を傾げる人はイナイ。それは、正常に動いている証拠の一つ。 ) ( 機関室の下の方から見上げてるナーォちゃんたちとは違って、ボクは部屋の真ん中、機械の中心あたりに立ったままぐぅるりと上から下、右から左、見回して。パッと見異常がなさそうなら、今度は階段を上り上の方から順に様子を見ていこうと。 ドクドクと、核の鼓動が耳元で聞こえるような感覚。カンカンと、階段をかけあがる足が意味もなくはやくなった。 ) ―――― ( あぁ、動いたんだ。 動き始めたんだ、って。ボクはゆっくりと息を吐く。 にへらりと、顔に抑えきれない笑みが浮かんだまま、中々ひっこんでくれない。 まるで時計塔を抱きしめたいような、そんなキブン。 ) ( ソレでも、まだ気を緩め過ぎないようにと。自戒しつつ、階段を降りながら機構を見回って。 皆が見上げていた位置に立てば、ヨシ、と満足そうに笑ってボクも機関室を出、螺旋階段を下りて行こうか。階段の下までたどり着けば、ふとア・モォンさんのいた部屋を覗こうとするだろう。 ) 調子はどォー? ( なんて、ひょこりと ) [Mon 10 Mar 2008 03:00:43]
◆時計塔の男 > 荷造りは無い。 財布1つあればまぁ問題は無いだろうし―――あぁ、着替えくらいあった方が良いのか。 いや、どうせ新作のヴィノティークなんて浮くだけだしいいか。 まぁ動いてて誰にとっても便利だろうし、意味も無く壊しゃしないんじゃないのかね。 犯罪者だって時計見て約束の時間決めたりするさ。 ( あまり興味なさげに階段を降り始め、よく声の響く螺旋の中を下っていく。 そして、不本意ながら100年程を過ごした我が家の扉を開け放つ。 ) …ちゃんと動いているじゃないか。 ( 「魔方陣」と呼ばれた壁掛けパズルはカシャカシャと小さな音を断続的に立てながら、時に円盤の中を小さなピースが移動し、連続する文字列を模ってはまた変化をはじめ、複雑な順番で様々な模様や文字列を描いていく。 誰かついてきているなら別に隠す事もないし、ただその前に立って、自動詠唱が終わるのを待った。 ) [Mon 10 Mar 2008 02:49:13]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 施主の壁塗り体験なんかを売り物にしている大工さんもいらっしゃるとか。 そうそう、何事も経験ですよ。 こんな大きなゼンマイ巻く機会、なかなか――― ( ナナオさんと一緒になって、あ・もぉんさんにウンウン頷く。 ゼンマイが巻き上がる頃には、口も噤んでいて。 シュクレさんが大丈夫というのなら、時計塔の今後についてはとりあえず気にしない。 壊されてしまったりしたらしたで、直す楽しみがあるのだろうし、そうなってから対策を考えれば良い事だろう。 壊した者があ・もぉんさんのように、中から出られなくなるのかもしれないが――― いや、これから時計塔の魔法そのものが解かれれば、それもないか ) ―――おめでとう。 ( 動き出した機構は、鼓動のようだと思う。 動いていてもいなくても、それが時計塔であることに変わりはないけども。 …そう言ってしまって良いものかどうか… 分からないながら、自然とそんな言葉が出た ) ( ほう、と溜息一つ。 胸に手を当て、暫しその音を聞いている ) ―――っと、そうだ! お邪魔でなければ私もご一緒させてください。 皆さん出ているというのなら、それで構いませんけど… その、無事に動いたことですし、報酬をですね。 ( 何だか最近、ちょっとお金の話をし難いものも感じているのだけど… さておき。 手伝えと言われれば手伝うし、魔法にも多少なりと興味がある、あ・もぉんさんと一緒に行かれないかと ) [Mon 10 Mar 2008 02:40:52]
◆ルガリア・ココ > 元から良くない噂の場所ですからね時計塔って――好き好んで危険に近づくのは冒険者か物好きだけって事だと僕は思いますよ。 そして、先生が事を大きくしたいないって言うんですから、クオさん――ソレで良いじゃないですか依頼主さんの意向には僕は従いますよ。 ( 少し納得してない様子の商人さん。 一方此方は気楽に、今まで来なかったのならそれで良いという口ぶり。 ) ちゃんと動くモンですね……。 ( 本当に動き出した。 振り子が揺れ、歯車が噛み合わさり時を刻む。 博士も異常なしと、ならば依頼の大半は終了したという事か。 ) 何が起こるのか、僕は外で見てますね。 見送りとかって雰囲気じゃないですし。 [Mon 10 Mar 2008 02:25:45]
◆ナナオ@時計塔 > 味気ないこと言わないのよっ…アモーゥ!銅像が完成して、テープ切ってると思えばいいじゃない。――ほら、回すわよー? (コレだけの歯車を回す元を、このハンドルで回すんだと思うと、此方はわくわくしてくる。結構乗り気だ。――時計男がブツブツ言ってる隣で、明るく笑いながら肉体労働だ。さぁ、巻き終わった。――鎖が擦れる音が木霊する。駆動音が鼓膜を震わせると、ゆっくりと後退して、見上げる。回り始める歯車ひとつひとつを見つめて)―― サインなんて、そこまで深く考えなくていいじゃない。今まで動いてなかったのが動く。その場所に名前を刻んだって辺りが感動もんなのよ。――動いた。すげーぇ。本当に動いた。 うわー…! って、あ、魔方陣。そっか、まだそれがあったっけ。 ここまできたら最後まで付き合うけど。――あーアモゥ。荷物なら手伝うよ?(もし「手伝え」の声がトンできたらついていく。「いい」なら、この場で歯車を眺め続ける) [Mon 10 Mar 2008 02:20:53]
◆シュクレ > そォだねェ。 ( ココくんの言葉に頷き ) 勝手にやッてるダケ、の方が――― ンー、ボク個人で暗黒街に働きかけたとしてモ、周りはボク個人とはみてくれナイでショー? 気分良くないンじゃないカナ?って。 そォそォ、今まで止まってる間も無事だッたシー。ソレにホラ、コレだけ大きいと動いてる時歯車に触ろうとしてうッかり指挟まっちゃったラ大変だヨ? ( あはー。 メンテナンス来た時、うっかり機械油とは違うモノで潤ってたりして? てか、機関室の位置って割と一般人にはわかりにくいしなァ。鍵は、つけといてもこのへんじゃ気休め程度だろうけど ) 1449ッテ、 いったいドコに進むつもりナノ? ( クオちゃんの言葉に笑いながらも、ナーォちゃんとア・モォンさんが捲いてくれてるのを眺め。 ) ―――― ( 巻き上げの音が変わって、ボクはまた上を見上げた。巻き終わったようだ。 ボクたちの声しか響いていなかった場所に、新たに加わるオトはボクたち以上に賑やかで。 ボクはその音の中、「間違った」音が、異音が混じっていないか文字盤の裏側付近でしばし耳を澄ませ――― ) うン、大丈夫ミタイ。 ボクももう少し見てカラ外に行くヨ。 ( 歯車の噛み合い具合とか、油の調子だとか。 みんなが先に外にいくなら、十数分くらい遅れていくことになるだろう ) [Mon 10 Mar 2008 02:14:04]
◆時計塔の男 > だいたいこれ、家建ててくれって頼んだ奴が木材運ばされてるようなもんじゃないのかね? 何度でも言うが完成さえすりゃぁ過程はどーでも良いんだ、よ、っと…口で回すとか少々イヤらしい表現だな。 ( 無駄話をしながらも時間をかけて結構な回数巻き上げれば、やがて重い感触と共に手応えが無くなる。 一番上まで巻ききったって事だろうか。 あとはこれが何千時間もかけてゆっくりとゆっくりと下がっていく、と。 ) さて――――まったく、汗かいた。 動いてるだろう? 外から確認したけりゃァ皆で行ってくれば良い。 僕は部屋に戻って最後の仕度をしてるよ。 「魔方陣」を確認しなけりゃ。 ( クランクから手を離せば、ゆっくりと鎖が音を立てて動き始める。 湯気が上がりそうなくらいに体温の上がった身体を冷やすようにジャケットを脱いで小脇に抱え、男は下に下りる階段に向かっていく。 その間、じゃらじゃらと静かだった機械音がぎしぎしと重たい音を交えだすだろう。 ) [Mon 10 Mar 2008 02:03:23]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜あれ… そうですか? 何と言うか、ここでお手伝いしてしまうのはバースデーケーキの蝋燭を一緒に消してしまうような――― っと、そうですよね、重たいですよね。 ( 軽々できるならまだしも、苦労するところを見ていられるのはあれか。 背大きいのだし、男性だし、ちょっと鍛えればと思わなくもないけど今言ってどうなるものでもない。 ややバツ悪そうに微苦笑零して… でも筋肉担当は私じゃありませんよね。 見守る姿勢は変わらず ) ―――〜暗黒街だからです! 私もよく知りませんけど、油断していると家の建材だって焚き付けに使うのに盗まれてしまうような土地では――― …そこまで酷くないでしょか。 と言うかそんなにちまちましているようなのは、さっさと他の何かの餌食になってしまったりするのかもしれませんね。 ―――何にせよ、動いていなかったとは言え今の今まで無事だったわけですし、大丈夫かな。 …どうして無事だったのかも不思議な気はしますが… ( そんなに気を使うこともないか。 考えすぎかもしれないと頷いて… そうこうしている間にも、ナナオさんが加わってゼンマイが巻かれていく ) 定期的に来るのなら、印を残すこともないのかも? あ、でも、14の後に49で四桁とか。 ほら、これで結局14へ進ませられるようなことになっても嫌ですしー ( 今回の件では、あ・もぉんさんが依頼主になった時点から、シュクレさんは積み木崩し冒険団の一員のように考えていた。 そんな話をしたわけではないけども、一緒にあ・もぉんさんからの依頼を請けている仲間。 だから報酬の話には、どうしようか困ってしまう。 今はそんな話、しないけど ) [Mon 10 Mar 2008 01:52:20]
◆ルガリア・ココ > 博士は趣味で直したワケですからね……、暗黒街で筋を通したいのでも公的機関の力を借りたいワケでもないって事ですか。 ( 冒険者の自分達に気を使ったのも含め。 博士は趣味の人だった。 アモーンさんとは真逆の性格だが。 ) 湿っぽいとか感動的だとか――今更感はありますね。 ( 緊張感の無いゆるーい空気だが、止まっていた時計が何十年ぶり?百年ぶりに動こうかという場面だった――。 忘れそうだったが。 とまれ、後ろに下がって見守っている。 ) ……何か光ったり、地震とか起こったりしないんですかね。 ( いまだ半信半疑なのは否めまい。 ) [Mon 10 Mar 2008 01:40:17]
◆ナナオ@時計塔 > そう、14。(クオに頷く。) 家のパーティー名の発生ネタ。名前そのまま書くのもアレかな、と思ったから。アタシ達の名前って、皆数字に直せるしーって事で。(シュクレ先生の名前を加えなかったのはPTという括りにしてしまうのは、余りにも申し訳ないから。 なんて言ったって雇い主のうえに、博士だ。)――ささ、チャっチャと回しちゃって――…よ?(わくわくと特等席(自分設定)で回り始めるのを見るつもりだったが――「筋肉担当」と言われたら、まことに悔しながら自分しか思い浮かばなかった。) ガンプラ弄る前に、腕立て伏せやらせておけばよかったわね。口で回せたら、楽なのにねぇ。アモーゥ?(言葉こそ悪いが、口調はからかうように軽い。手伝わない――なんて、ココまで来て意地悪するつもりもないから、傍に近寄り、一緒にハンドルを握った。 重いだけなら、あっさりと回り始めるだろう)――晴れ舞台なのに。アモーゥの。 [Mon 10 Mar 2008 01:29:06]
◆シュクレ > あはは、ボクもなンか彫っちゃおうカナー? ( 数字にするのだったらシュク、で49とかー? 数字とアルファベットの並びは、なンか製造番号みたいだ。 ) ンー? ボクは正式なカタチでどうこうしないつもりだケド? ( きょとん、とした声がクオちゃんに降るだろう。 ) だッてココ、暗黒街だヨォ? ( 時計塔が先か、暗黒街が先かはわからないケド。どっちにしろ今ココは暗黒街で、ボクは(忘れがちだけど)国家公務員なら、余り正式に介入すべきではないような気がしていた。 部品は、売値より加工しなおす方が高くつく気がする。 ) … ( ボクはぼんやりと、上を見上げた。闇がわだかまっているばかりで、見上げてもどうというコトはないンだけど。 大体、コレが動き出したことに気づく人がどれだけいるだろう。まァ、時計持ってないヒトでも取引や待ち合わせに遅れず行けるようになるかもしれないけど? 今までどおりひっそり在るんじゃないかなぁなんて ) ンー? ( ボクはア・モォンさんの言葉に視線を戻し、 ) エーだッてア・モォンさん、 みんなでちからをあわせてとけいとうをうごかすんだ! ( 棒読み ) …トカやりたくナイでショー? ( 手すりに頬杖をついて、あはー? と見下ろしたまま。あァ、ボクがこの位置にいるのは馬鹿にしてるンじゃなくって、時計が動き出したらその様子がよく見えるようになンだケド。異音とかのチェックのためだ。 ) [Mon 10 Mar 2008 01:22:13]
◆時計塔の男 > 僕ァ自分の趣味の話は好きだが他人の趣味話なんか聞きたいとも思わないね。 あと、1人の時間を邪魔されるのも非常に癇に障るし。 ( オタ話に群れで盛り上がるのが大嫌いなオタとかそういう人種である。 場を弁えず黒だの白だの黒だの白だの恥ずかしい。 さておき。 ) で、これ僕独りで巻くのか。 どう考えても重そうじゃないか。 筋肉担当手伝えよ。 筋肉一番多いの。 ( 準備が整えばようやく最後の仕上げ―――ぐ、とハンドルを握る腕に力を込めるが、かなり重い。 回らなくも無いが不愉快なくらい重い。 背筋テストみたいな姿勢が余計に嫌な感じだ。 まぁ、何にせよ暫らく回し続ければあとは無事時計が動き出すのだろうが――――。 ) だいたいこれ、僕が回してる間1人で見世物になるみたいで不快だぞ。 [Mon 10 Mar 2008 01:10:27]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜それで安全とも限りませんもの。 ただ、何かしら感慨がないかと思っただけです。 ( もしかしたらこの時計にとっては、よりによって彼にゼンマイを巻かれることが何より耐え難い苦痛かもしれない。 とは言えその声は聞こえず、分からないから。 あ・もぉんさんに微笑んで、ハンドルを渡す。 真意は色々、猛然と巻きたがられても戸惑うが、単純に人間らしいところを見て安心したいだけとも言える。 気をつけてというココさんにも、本当ですよ?なんて営業スマイル ) …14? ( 進んではいけない数字。 暗号めいた文字と、それを楽しげに書き込んだナナオさんを見て、どんな意味があるのだろうと。 せっかくだからシュクレさんの名前も加えたいところだが、彼(*彼女)の名前は数字にできるだろうか ) ( 咄嗟に思いつかなくて、ナナオさんと一緒に下がる。 ココさんと並び、あ・もぉんさんを見守る形 ) 〜うん? どうでしょう、シュクレさんには定期的なメンテナンスがありますし… また、付き添いでとか。 ―――もっとも、本当にここをしっかりと維持しようと思ったら、この辺りを仕切っている方のところへ挨拶に行かないといけないかもしれませんが… ( 時計があるのは便利とは言っても、ただただ荒んでしまっている人が、無目的に破壊しようとするかもしれない。 あるいは部品がお金になると踏んで、盗み出したり。 そういったことからここを守るには、あ・もぉんさんに代わる管理人を置いて、地元の協力もとりつけるしかないのでは、とか。 それはシュクレさんのギルドがすることで… どちらにせよ自分達の仕事はこれで終わりだろうか ) [Mon 10 Mar 2008 00:57:42]
◆ルガリア・ココ > クオさん、仮に趣味人同士だからって理解し合えるとは―――( 同属嫌悪という言葉もある。 引き篭もり仲間としては同じ境遇かも知れないが、と件のあ・もーんさんを見れば拗ねた様子。 ) ―――ほら、引き篭もりさんはデリケートなんですから。 クオさん気を付けて下さい。 ああなると、何を言っても逆効果ですから。 ( 一般依頼を受けたら負けかなと思ってた冒険者。 商人さんに耳打ち。 ) ……これで動けば、僕達のお仕事は終了って事ですね。 ( 全員の準備が終わったらしい、博士のOKサインを見れば何となくだけど感慨深いモノが込み上げてくる。 ) これで僕達も歴史に名が刻まれるんですね。 ( 皆、速攻でサインしている辺り。 これもきっと思い出になるんだろう。 サインというより、記号になってる人もいるが。 ) [Mon 10 Mar 2008 00:42:17]
◆ナナオ@時計塔 > いやいや、ココ。流石に彫り込むのは拙いだろう。(ちら)だって、博士がつくってくれたものだし(ちらちら)だから―――(博士からOKでた! その上、依頼主の依頼主が派手に文字を綴る。それを見て、顔を輝かせた)アモーゥさん、素敵。(依頼主が書いたんだからいいだろうと、容赦なく大きな歯車に文字を刻んだ。選んだ文字は―― 「770 55 90 PT→14」如何考えても死亡フラグです。ありがとうございました)こっちも準備OK!油も全部終わったよー。 (足場からひらりと飛び降りて、下に着地。 大きく動き出す場面を見ようと、一番全体が見やすい位置へと下がった。 後は動きまちだ) [Mon 10 Mar 2008 00:35:37]
◆シュクレ > うン、ゼンマイが止まるマデは手が出せないからネー。 ( 止めるのは面倒、というナーォちゃんの言葉に頷き。 特にこういう大きなモノは、それこそ動いてる時に体が挟まったりしたら大変な事に。ところでココくん、ヒッキーとニートは違うンだヨ。…。 ) ―――― あはは。 ( ミンナのやり取りに気づけば、ふと手を止めて微笑ましいなぁ、なんて笑って。 ) 歯の部分さえ傷つけナイでくれたラ、側面は多少削れてモ平気だけどネ。 ( ソレこそ、32インチのとか大きいやつは。小さいのだと、歯のトコまで傷つけたら困る ) まァ、ア・モォンさんの位置が一番見やすいかナーァ? 部品変えることがあッても残るしネ。 ( 針の調整を終え、上の方の足場から手すりに寄りかかって皆の様子を眺めつつ。 ) …… ( 視線が、クオちゃんとア・モォンさんの方に向く。まァ、ボクは彼が此処にいる時点でこのへんは安全かなァなんて日和見しているンだけど。ソレは彼女があぁやッて警戒してくれてるから思えることでもある。 ) ――― ン いいヨォ、 捲いちゃってーェ? ( 階段一つ分上の作業足場、その手すりに寄りかかって身を乗り出したまま。ボクはぇへらと緩い笑みを浮かべて右手の親指と人差し指で丸をつくり、オーケーサイン。 ) [Mon 10 Mar 2008 00:31:00]
◆時計塔の男 > 動き出しさえすりゃァ僕は本当に何でも良いからな―――別にずっと動いてなくても良いし、暫らく回ってりゃぁ良い。 ( つかつかと一団に歩み寄り、胸ポケットから奇妙なデザインのペンを取り出すと、無造作に側面の壁に「ア・モォンジロンベルクロ参上」と書き込んだ。 機械じゃなくて此処なら良いだろ、とか言いながら。 身長の関係、結構高い位置だ。 ) ――――商人嬢はアレか、僕に「なにかしら参加させる」事でこの作業の安全性を確かめたいのかね? 動かした連中が呪われる、とかそういう危惧があるならそりゃァ賢明だ。 疑り深いヤツが最後に残るってのが世の常だしな。 OK、別に無視しても良いようなよく知らん奴の頼み事を聞いてくれた事に誠意を見せようじゃァないか。 ( もう回して良いのかこれ、と時博士の出て行った方を見遣りクランクハンドルを無造作に握る。 男の背の高さだとハンドルの位置が低過ぎて、下まで一回転させるのに苦労しそうだ。 ) [Mon 10 Mar 2008 00:19:01]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > 〜あら、ココさんは多趣味ですよね? 私、初めてお会いした時はあ・もぉんさんとココさんって、気が合うんじゃないかって… ( ちょっとくらい言い合っていたって、あまり問題にならない?人だというのはなんとなく分かってる。 ホワイティア水準の身長はこの中では高い方だけども、あ・もぉんさんは更にずっと上。 片付けながら立ち上がった彼を見上げる目には、やはりどこか窺うような光があるけども。 ここまで来て疑問を蒸し返したりはしない。 時計を合わせるシュクレさんの言葉に足元からハンドルを拾えば――― これは油で汚れていたりしないのではないか。 巻きますか? と首を傾げながら、あ・もぉんさんとシュクレさんを交互に見よう ) ―――。 ( そうこうしている間も、ナナオさんとココさんはいつもの調子。 インクとペンを取り出すのがちょっと羨ましいのはさておき ) ―――〜んン、どうでしょう? 一言書くくらい、良いのでは… ( 自分は書かないものの、止めようと?声を上げたココさんには、ちょっとくらいご愛嬌ではないかって… 言ってみたら、違ったらしい ) い、いえいえ、インクじゃって何する気ですか、ダメですよ、彫刻まですると部品のバランス変わったり――― そんなにやわじゃありませんか? [Mon 10 Mar 2008 00:07:56]
◆ルガリア・ココ > 冒険が趣味みたいなモノですから大丈夫ですよ。 毎日が伝説です。 ( 得意げな顔でVサイン。 ) そういう、ヒッキーさんは歳だけならおぢいちゃんじゃないですか…――って結局手伝わないんだ。 ( 結局、商人さんの提案は動きたくないというヒッキーの鑑のような発言に却下されてしまった。 紆余曲折の末、無事完成と相成った歯車。 後は、博士の調整を残すのみか。 ) ナナオさん、こそ。 挟まった方がスリムになって良いと思いますよ。 今の儘だと、歯車の方が壊れちゃいますかね折角直したのに……な、何してんですかナナオさんッ! ( 工具やら何やら片付けている最中、見れば赤毛の冒険者が何が始めた様子。 ) インクじゃ落ちちゃいますよ ( 止めなかった、寧ろ工具で彫り込む気満々だった。 ) [Sun 9 Mar 2008 23:49:26]
◆ナナオ@時計塔 > ――試運転かー…。(腰に手を当て、改めて見上げる。巨大な歯車がパズルのように組みあがった機関室は、コレだけで「塔」のように見える。 ――天井まで明かりが照らしきれず、夜空なのか、はたまた機械室の天井なのか分からなかった。ただ、歯車の影だけが、灯りにが揺れるのに合わせて踊っていた。)――ココー?この歯車と歯車の間にはさまってみない? アタシ、喜んで嵌めてあげちゃう☆(にっこり笑って、油塗れの右手親指を地面に向けた)――相変わらずアモーゥさんは、色々感慨がないっていうかーぁ…。長年動いてなかった時計が動くーって瞬間でしょうに。一度動き出したら止めるのだって面倒なんでしょ?こういうカラクリって(ぺちーんと叩き)……もうちょい、こー…盛り上げていきましょうよ。 (博士のお願いを聞いて動きながら、足場から降りる。 油さしを片手に歩き回り――) ……。 (そ、とポケットから取り出すは――インクとペン。)…………ナナオ参上 いや、サムイール氏の手により歯車は動き出す。 …イヤイヤ、いっそもっと、こー…意味不明な感じで「歪みと狂気の先にある無邪気とその狭間」とか…。 (大きめな歯車の一つに油さすフリして、なんかしはじめた) [Sun 9 Mar 2008 23:44:00]
◆シュクレ > ( いや、ぼかァ全く単位は気にしないケド。むしろボクの同僚の乳のサイズの歯車が云々とか作業中に言ってたかもしれず。 ) …、( 手を止めたクオちゃんに、ボクも手をひっこめた。 ア・モォンさんの返答を待ってから、改めて手を伸ばそうか。 ) ア・モォンさんもドキドキしちゃってたりするー? ( 何せようやく外に出られるのだから。それとも「元に戻す」という行為ゆえに、あまりいい気分でもないんだろうか。彼の態度はいつもどおり、落ち着いて見えるけど。 )( 今まで嵌めてた軸の右上の軸に、受け取った歯車をはめ込み。他に外した部品もちゃんと元の軸に収めて、最終的にねじ回しで歯車が取れないよう軸棒に蓋をして終了。 ) 試運転、ッテいっても結局動いてるコトに変わりナイからネーェ… ( 時計が動くって、どこまでの精度を求められてるのかワカラナイけど。 ホントに試運転するつもりなら、あと800時間は待ってもらわなくちゃ。 ) まァ、動き始めてしばらく様子みて… ヘンな音がしなかッたラ大丈夫カナ。 ( ボクの経験則になってしまうケド。 ) ボク時間合わせてくるカラ、ソノ間に油さしたり道具トカ片づけてくれるかナー? ( ボクは機械の迷路の一番奥、壁の突き当りまで歩いて。白衣のポケットから自分の懐中時計を取り出した。晴れていれば星時計を使ったけれど、生憎曇天だ。 左手に持った時計の文字盤を見比べながら、時計塔の針を合わせよう ) ン、後は――― クォちゃんの足もとにある、クランクハンドルでゼンマイを巻いてあげれば――― ( 動くよ、と半ば囁くように。 ) [Sun 9 Mar 2008 23:37:05]
◆時計塔の男 > 最後の一個随分小さいんだな。 可視領域か? ( 顔も上げずに手元の騎士の盾の質感を気にして丹念に墨入れを繰り返し、どうでもいい事に口だけ挟む。 まるで他人事みたいな態度だが、紛れも無くこの男の為に作業は行われている。 ) 無趣味な大人になんかなるもんじゃァないぞ少年―――少年か? 種族が分かり難いヤツは見た目がアテにならないな。 ( さて、とほぼ完成したフィギュアをテーブルに置いてゆっくりと立ち上がれば、190pにも届くような長身。 色白で細い男だが、顔つきは整っている。 男は作業が終わりそうになると立ったまま紅茶を飲み干し、火鉢の火から離れた。 ) 手が油で汚れるだろう? 僕ぁ結構。 動く、っていう結果さえ出してもらえれば何でも良いさ。 [Sun 9 Mar 2008 23:26:42]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > ―――組み立ては、もうあと少しでしょうか? あとは試運転とか…? そういうのも術を解く条件の『時計が動く』内に入るのかな… ―――〜ってナナオさん、そんな。 ( あ・もぉんさんもシュクレさんもいるのに大きさの基準が乳とか…! 自然体で良いのだけれど、仲間内と思ってくだけているならちょっと恥ずかしくありませんかなんて、微妙に頬染めつつ笑う。 で。 離しながらも作業は進み、最後の一つをココさんに渡そうとするのだけど――― その手をふと止めた ) 〜あ・もぉんさんもお一ついかがですか? いよいよ動く、待ちに待った瞬間なら。 ( 最後の一つは手ずからはめたりすると感慨もひとしお?なんて、最後の部品を差し出してみた。 あるいはシュクレさんの方が良いのかもしれないけども、こう、せっかくそこに居るのにしているのがガ○プラっていうのが寂しいと言うか ) 魔術が解けるかどうかは別にしても、時計自体は動くのでは。 [Sun 9 Mar 2008 23:15:11]
◆ルガリア・ココ > ( 『 アモーンさん、もう少し待って下さいね。 僕達も慣れない作業でして。 』 ) ――良い大人がフ○ッグとか組み立てて喜んでないで、手伝えよ引き篭もり☆ ( ちょっぴり湧き上がる怒りに思わず本音と建前が逆になりました。 此れでも依頼主に仕事を頼んだ依頼主である…少しややこしい関係。 ) 最後はナナオの慎ましやかな乳を填めて終了ですかね。 ( 博士の作ってくれた紙面は、正確なのは疑いようが無いのだが専門的過ぎて返って複雑に見える不思議。 ) これだけ大きいと分解するだけで骨ですね…。 ホント動くんですかねこれ。 ( 腰に手を添え、組みあがった歯車を見上げ。 正直、実感が沸かない。 ) [Sun 9 Mar 2008 23:02:39]
◆ナナオ@時計塔 > え?どっちよ?こっちのインディの乳サイズの歯車?それともこっちの、宿の女将の乳三つ分の歯車?(単位「乳」で判断される歯車。最低な冒険者達が此処にいた。)――あ、ベタベタのウェイトレスの乳の歯車じゃね?それそれ。(指差して)あーもう、ちゃんと聞いたほうがいイヨ、それ。 博士博士、次のどれー?( 賑やかしい。広さがあるだけに声も響く。正解の歯車を渡されると、ひょいと受け取って)―――グゥー。(嵌めたら余分な油をぬぐって) ……そろそろ春のはずだけど、まだまだ遠いって感じだなぁー…(手袋をしていても寒いものは寒い。ぎゅぎゅと握って)――えーと、後はそれで最後? どれだ?どの部品で最後?(ぱつんぱつーんと歯車を叩いて、指定位置まで押し込み、歯をあわせる) [Sun 9 Mar 2008 22:56:40]
◆シュクレ > ( 時博士の指示は、その性格ゆえに抽象的なものだ。 それでも冒険者たちの努力あって、なんとか意思の疎通はできているようで。作業はのんびりながらも進んでいく。 ) えーッと、ボクでも持ち運べソォな小さめの…… あァ、うン それそれ。ありがとォココくん。アー…クォちゃんのもおンなじ型のヤツだから、問題ないヨ。ソレは次にコッチで使うネ。 ( ナーォちゃんがココくんから部品を受け取るなら、ボクはスカートが気になるらしいクォちゃんトコまで部品を取りに行こうと金属の板の組み合わさった足場の階段を駆け降りる。油は後でいいよと答えつつだ。 ) ココくんの持ってきてくれた部品ハメといてくれるー? ( 見上げた先、ナーォちゃんに声を飛ばして。 一人のんびりとしたア・モォンに視線を移す ) 金属は冷えやすいからネェ、仕方ないヨ。ココから出たら、ア・モォンさんも日向ぼっことか… しそうなタイプには見えないケド。 ( 出られるようになったらガンプラもとい、お人形は全部おもちかえりぃ〜するんだろうか。いずこかへ。 ) [Sun 9 Mar 2008 22:51:37]
◆時計塔の男 > どんなもんかね進み具合は―――寒いな此処、もういい加減春で良いんじゃないかね。 ( と、1人その作業の輪の後ろで火鉢の前に椅子を置いてなにやらガンプラ精密な騎士鎧の可動フィギュアをちまちまと組み立てる背の高い男の姿1つ。 脇に並べられたテェブルに紅茶とチョコレートは相変わらず。 時計塔の男ことア・モォンジロンベルクロ。 アモンじゃないぞ、「ア・モォン」だ。 作業工程を眺めながらそれがどんな具合かはよく分からないがまぁ、進んでいるのかね、という顔。 ) [Sun 9 Mar 2008 22:45:08]
お知らせ > 時計塔の男さんが入室されました。 『 さてと――――。 』 [Sun 9 Mar 2008 22:40:07]
◆クオ=ヴァディス@時計塔 > ―――〜あ、押し込む前に向きはきちんと確認しないと… って大丈夫ですよね。 ぁ、油とかって後で良いのでしょうか? ( ナナオさんは器用そうだし、ココさんは眼鏡や銃使いという都合、咄嗟に思いつくようなミスは無さそう。 口にしつつ、実はケアレスミスをするのなら一番可能性が高いのは自分ではないかなんて思ってしまう。 ココさんの傍ら、ナナオさんの下辺り、何か拘りでもあるのか例によってスカート履きの女は、はめ込む前の仕上げとして部品を拭う ) ―――あら? あれ? さっきのって、こっちではありませんか? シュクレさーん? ( ココさんが何か渡したようだけど、自分の手元にも似たようなのが、とか。 微妙に不安な言葉を交わしながら… それでもとりあえず、作業はつつがなく進行中。 大野さん(牝馬)を下に残しているのが心配だが、可能なら時計塔内まで乗り付けてしまうし、大丈夫だろうか ) [Sun 9 Mar 2008 22:37:57]
◆ルガリア・ココ > 『092218』目標地点を視認――。 予定通りファーストフェイズからセカンドフェイズへの意向。 ルガリア・ココ、これより時計塔への介入を開始する。 ( 武装も装備も最低限の物で見張りと言う名の見物に徹してたエルフっ子。 流石に、博士迄が陣頭指揮を執り取り急ぎ進められていく作業の中――遂にたまりかねて作業の手伝いへと向かった。 幾重にも組み合わさった歯車はさながらパズルのようで。 ) ナナオさん、何やってんですか。 それじゃないですよ、コレですよ。 これ。 ( 介入の第一歩、取り敢えず歯車を運んで渡す作業。 ) [Sun 9 Mar 2008 22:28:43]
◆ナナオ@時計塔 > (或いは、魔術的作業役立たず要員とも言う。下から上へと吹きぬける冷たい風の中も、セーターの袖をまくって、動きやすい皮ズボンに身を包んだ赤毛の女は、作業に必要になるだろうあらゆる道具を抱え、或いは運び、ちょこまかと機関室の中を動き回っていた。 ――武器は腰にさげた二本の剣のみ。 「盾は邪魔だから」の一言で、誰かに預けてある。誰に預けてあるかは知らないが、多分持ってきてくれてるって信じてる。 ――まぁ、もっとも忘れられていたらそれまでだと思っている程度に、作業に取り組む赤毛の心は気楽なものだった。) ………はいはいグゥー!!っと?そんでぇー?!(博士の指示に従い動く。動く。) えーと…さっきの歯車って、どれ? 誰か、とってーとってー! (足場の上にいるより、歯車に足かけてるような場面の方が多いから、モノグサしてそんな指示を飛ばす。) [Sun 9 Mar 2008 22:19:39]
◆シュクレ@時計塔 > ( 昼間は暖かくなってきたとはいえ、まだ冷える。機械ばかりのこの空間は特に、と そう感じられるのは単なるイメージゆえかもしれないけれど。暖色の壁の部屋より、寒色の壁の部屋の方が寒さを感じる、 そんな違い ) このッ まま、 ぐゥーー ッと押し込んじゃッてーェ ( 機関室に入って、足場を上り。することなんて、決まっている。まずは足りない部品を、歯車をつけなくちゃ。 今ハメこんでいるのは、32インチの歯車の方。ボクも歯車に手を掛けながら、その位置を指示したり。 ) ンで サッキとッた歯車、 マタ元の位置にハメといて欲しいナー… ( はふ、と息が漏れる。 歯車つけるっていっても、他にも部品はあるワケで。一度他のを外さないと、この歯車は組み込めなかったから、外した部品をまた直して欲しいと ) [Sun 9 Mar 2008 22:15:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@時計塔さんが来ました。 『( 表に残ろうかとも思うものの、人手は必要。 下を気にしつつ、上まで登る )』 [Sun 9 Mar 2008 22:09:13]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『( 後ろから全力で応援する準備はOKのエルフっ子 )』 [Sun 9 Mar 2008 22:05:42]
お知らせ > ナナオ@時計塔さんが入室されました。 『(追従する力仕事作業員)』 [Sun 9 Mar 2008 22:01:35]
お知らせ > シュクレ@時計塔さんが入室されました。 『( 機関室 )』 [Sun 9 Mar 2008 22:00:25]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Tue 4 Mar 2008 22:16:06]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (かくして移動を開始した竜の人、途中知った顔に「肌荒れすげぇぞ」なんて言われたとかなんとか――) [Tue 4 Mar 2008 22:15:59]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とりあえず風呂か…(夜もまだまだ始まったばかり、とはいえこの時間に病院は行き辛い。いるかどうかわからないが警備員にでも見つかればいらぬ誤解を受けそうだ。夜中に、こんなでかくて鱗の荒れた大トカゲが現れたとなれば「かかってこい!」とかいわれかねん。)もうちっと早い時間にすりゃぁ良かったな…(ふぅ…と溜め息一つ漏らせばタワシを置いて出かける準備をするために部屋へと戻っていく竜人。久々に暗黒街から出るということで少しばかりるんるん気分。)今日はタオル持って行かなきゃな(いつもはすっぽんぽん) [Tue 4 Mar 2008 22:14:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁあ、やんなきゃよかったぜ…(こりこりと鱗の隙間に爪を入れ、たまった皮の残骸を処理し始めるわけで――随分と手間が掛かってしまう。)やっぱ風呂とかはいりてぇよな…(元々風呂好きなのもあるし、こんな格好はなるべく早く終わらせたいというのもある。しかし、まだ始まったばかりの脱皮ははやくても十日くらいはかかるだろう…)そろそろ外にもでれそうだし…風呂行ってジャスティスんとこ回るとするか…(もう二か月もあっていない家主。もうそろそろ一般の見舞いも入れるだろうなんて呑気な事考えていて――まさか退院するなんて知らぬ存ぜぬ竜の人。ばったり会ったら「あれ、なんで?」てなもんである。) [Tue 4 Mar 2008 22:04:36]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (腕のはげた部分をつまみ、ゆっくりとひっぱるもきれいに剥けずいらいらはつのるばかりであって――)ちぃ……お、タワシでこすってみるか(視界の端に止まった亀の子タワシ、人間用なため手に取ると随分小さい感じがうける。水を柄杓ですくい取れば腕にかけゴシゴシとこすりつけ始めて――)あんまうまく取れねぇな…水だからか?(大ざっぱな処理はできたが、根本的に脱皮が不完全ということもあり、鱗の間は垢がたまったかのようになってしまった。) [Tue 4 Mar 2008 21:54:15]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (台所の中、椅子に腰を掛けて首やら腕やらをぽりぽりとかいている緑の大きいの。本格的に脱皮が進んできたせいか、どうも落ち着きがない。全身の鱗の表面は、日焼けた皮が剥けるかのようにボロボロになっている。)非常に汚くなってますな…(まぁ、本人が思うだけで、同類や竜の生態に詳しい者以外は「お肌が荒れてますね」くらいにしか見えないだろうが。) [Tue 4 Mar 2008 21:45:51]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『うーむ…』 [Tue 4 Mar 2008 21:38:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 風呂いかなきゃな…(めずらしく身体を洗いたくなる気分になった。ふだんなら風呂場についたら即湯船コースだが、今回はあらってやらねばならぬらしい。)ち、めんどくせ…(きれい好きなので文句言いつつも久しぶりに風呂へといくだろう――よいしょとおきあがれば、とりあえず掃除を片付けてしまおうと中へ入っていく。最近掃除していなかったせいか、ちょいと埃が目立つ。辺りを見回し(ふん、と鼻息を漏らせば雑巾片手に掃除を始めて――風呂はまた今度か) [Sat 1 Mar 2008 01:37:59]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Sat 1 Mar 2008 01:37:59]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 1 Mar 2008 01:36:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 風呂いかなきゃな…(めずらしく身体を洗いたくなる気分になった。ふだんなら風呂場についたら即湯船コースだが、今回はあらってやらねばならぬらしい。)ち、めんどくせ…(きれい好きなので文句言いつつも久しぶりに風呂へといくだろう――よいしょとおきあがれば、とりあえず掃除を片付けてしまおうと中へ入っていく。最近掃除していなかったせいか、ちょいと埃が目立つ。辺りを見回し(ふん、と鼻息を漏らせば雑巾片手に掃除を始めて――風呂はまた今度か) [Sat 1 Mar 2008 01:36:21]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ごろりと階段の上でよこになれば、ぼんやりとくらい空を見上げていて。)結局、俺なんもできてねぇや…(なんとも歯がゆい感じ。器用にキセルの向きをかえ、寝たままタバコを吸って――ぽりぽりと頬の辺りを何気なくないかいてみれば、爪に絡まる変な感触。皮っぽい)おぉ?(昔何度かあった。脱皮。まぁ、蛇ほど綺麗にむけるわけではない。夏の海で日焼けした次の日、くらいな感じ。)春だしな 、おかしかぁか… [Sat 1 Mar 2008 01:25:18]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ジャスティスのやつ、まだ退院できねぇのか…(外もやや暖かくなってきた。そろそろ動いても大丈夫たろうか?なんて思っていて。)(面会謝絶とかじゃなけりゃ、会いに行ってみるか…)(オリヴィア到来以外これといって情報は来ていない。怪我の調子はどの程度なのか、退院のめどはたっているのか。せめてそのくらいは知りたいものだ)犯人も分からずじまいだしなぁ…(犯人の情報も有力なものはゼロ。思うにこの近辺、あるいはヴェイトスにいない可能性が高いのではないか、そんなことを思っているのだ。)まぁ、一か月以上たつしな…普通逃げちまってるよな。(はぁ、と口から出る物は煙だけではない――) [Sat 1 Mar 2008 01:11:13]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (春の陽気にはまだはやいが随分と暖かくなってきた感じのする今日この頃。日付が変わった現在月の始め、主のいない教会を掃除している竜一頭。長身をいかし、はたきで蜘蛛の巣を取り除いたり高い所を水拭きしたり。玄関のすぐ近く、たまにタバコを吸うために外に出たり入ったりマイペースに仕事を進めていって――)でれねぇほどさむくもねぇんだな…(石階段の上、キセルを咥えた大トカゲ風は外で休憩中) [Sat 1 Mar 2008 01:02:28]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sat 1 Mar 2008 00:54:32]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『もう三月か…』 [Sat 1 Mar 2008 00:47:11]
お知らせ > ラクリア@扉さんが帰りました。 『( ―――― 。 )』 [Wed 27 Feb 2008 00:39:18]
◆ラクリア@扉 > ( だらりと抜け落ちるからだ。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:38:35]
◆ラクリア@扉 > お前らどうやったって俺を悪者に仕立て上げたいんだろ!! 大体俺盗みもしてねーよ腹は減ったけど!! 頼むからそうやって外部の人間すぐ疑うのよくないと思うんだよ、ね―――!??????( がんっ、と鳴る音とともに鈍い痛みが走る。そう、たぶん。後頭部の辺り。 ……気づかなかった。隙があったんだ。追いかけてくる人も多かった。よっぽど排他的な村なのか。しきたりとか、そんな面倒なものまであるんじゃなかろうか。でも、そんなことさえも考えられなくなっていく。鈍い痛みのせいで体が動かない。視界もぐらついて、声も何を言っているのかわからなくなる。白い世界。 埋まっていくような―――空白が。 そして。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:38:26]
◆ラクリア@扉 > ( さんざんアイゼンリッターアイゼンリッターを頭の中がぐるぐる廻っている。俺にもあんな力があればいいのに…! なんて、この女もすっかり大きなお友達でした。 そこに ) っ―――!ちょ、ばかやろ…!!( 立ち止まってばさっと振り返らん! ) おま、今火ごと投げたの誰だ!!!( こう見えても切羽詰まってます。 ただ、こういうところははっきりしないと済まない大変面倒な性格の混血男装女。 ) ……っ!( ぶん、と構わず投げられる矢だのなんだのに必死に逃げたり足を浮かせたりよけたりしながら大運動。今なら俺、アイゼンリッターの脇の脇役とかに出られるんじゃねぇかなってちょっと思ったけどんなこと口に出してらんねぇ……! ) っ、だ か ら いい加減に っ しろ、や―――!!!!!! ( 絶叫。そして、女はポケットの存在を思い出す。こんなときに、よけながらでも必死にポケットをまざくって――― ) ………よっしゃあった…っ! おいお前ら!!…これが目に入らぬか…… !!!! ( 部千切れる辺りで知力の露呈。右手を掲げてコインを見せ付けんと!!――一瞬沈黙が流れ。呆然とあっけに取られた村人がいる ) ( ――よっしゃ。 これでもう大丈夫だぜ―― )( 余韻に浸ってふ、と笑った女は汗を拭くように額に腕を。 ) ……な?俺は別に悪い奴じゃねーよ。これだって、此処の金だよなきっと。持ってるし―――( なんか騒ぎ始めた―――? ) ………。 ( 「泥棒よー!」 そんな声が口々に上がった。 「つかまえちまえー!!」 ) …………だめなのかよ!! ( こんなときにも突っ込んで仕方なく足元を狂わせながら逃げ回り、屋根を転がり落ちそうになりつつも逃げ回るが――― 囲まれた。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:29:12]
◆ラクリア@扉 > ( つまり、掴まって話している間に「あれあんまり好きじゃない」と正直に十字架嫌いを述べたせいでどうしようもなく疑われ現在に至る。逃げてしまった時点で逃げないわけにも行かず、そこから怪しい人物として確定されてしまったらしい。 流れって恐ろしい……! ) …… ばっかお前! 屋根上れる奴は怪物じゃねーよヒーローだヒーロー!! アイゼンリッターだっけ? あいつだってすげぇんだぜ!!お前らどうせ知らないんだろアイゼンリッター!鉄の仮面に 血のマフラー ! 誓いの印は 黒と赤 ! ( 怒鳴り声のような歌声で逃げ回る!実際てんぱってるんだ! ) 迫る 恐怖のVV団 燃える瞳は 正義の火 怒りの雷撃 身に纏い アイゼンリッター 今日も 征く! っ、なん か っ いくって、死ぬみたいでいやだ、っ な――!( 投げられて居るものが愛の手だったらよかったものの、そんな甘く美しいもんじゃない。息を切らしながら歌うこっちの声さえ聞いてない。そして――― ) [Wed 27 Feb 2008 00:20:26]
◆ラクリア@扉 > さみぃし白いし十字架ばっかりだしいきなり腕掴まれる っ し……! ここは っと! 一体―――ッ どこだっつーんだ……ッと!( 走りながら避ける逃げること数時間。いい加減寒いともいえなくなってくるはずの体は中途半端な体質の所為で体温調節に弱い。ぜぇはぁ言いながら屋根の上を渡っていく女は大勢の群衆に追いかけられ、枝だのなんだの投げられるは罵声どころか悲鳴まで聞こえる。 )( 原因は、時を溯ること、数時間前にある。 ) ――― いいじゃねぇか!嫌いなんだよ十字架!どう見たってオレ人間だろ!( いや、ほんとは違うけど。←心の声 ) ……盗みもしてねーしなんもするつもりねぇからその奇妙なモンやめろよ!槍みたいなのよくねーぞ!戦争はよくね――…っわ!!( なんか飛んできた。必死によける。よけられなかったらクビチョンパもありえる話……!! 【判定】) [Wed 27 Feb 2008 00:15:38]
◆ラクリア@扉 > じょうっだんじゃねぇ!! ( 白い息と共にこだまする声。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:10:20]
お知らせ > ラクリア@扉さんが来ました。 『(全力疾走)』 [Wed 27 Feb 2008 00:09:43]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sun 24 Feb 2008 01:00:41]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (まぁ帰ってきたらリハビリがてら掃除でもやらせばいいだろう。どうせ止めても家でジッとなんてしないだろう。退院直後に活発に活動に力をいれる姿がえもいいかぶ。7なんにせよ持つおいつものコ) [Sun 24 Feb 2008 01:00:31]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (手にした酒を一口あおれば、おもむろに窓を開け外の空気に触れて――)ん〜…まだ遠出はできねぇか…(家主の見舞いにいくには、もう少し時間がかかりそうだ。さされてから一か月以上になる。もう傷もだいぶ良くなったのではなあだろうか?見舞いに行く前に退院してきてしまうのではないだろうか?そんことおもいつつ、ひとり酒盛りをしていて――) [Sun 24 Feb 2008 00:06:13]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ベットの上にて酒瓶を手に外を眺める巨躯。あいにくの曇り空に見える景色はそう遠くないものばかりである。)最近暖かくなてきたなぁ…(真冬というほどの寒さは過ぎたように感じられる。だが、まだ火鉢はかかせない。竜の後ろではパチパチと炭のはじける音がしている。) [Sun 24 Feb 2008 00:00:18]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『自室にて――』 [Sat 23 Feb 2008 23:52:31]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『また、溜息を漏らした』 [Mon 18 Feb 2008 23:31:05]
◆ルーンヤ@塒 > (一歩、距離をとろうとする彼女の姿。それに、また気まずげに笑えば…此方も一歩身を退き、廃材のベッドの上で丸くなる。 そして、うなだれる様にベッドに頭を落とせば、小さな声でポツリ…と――) ごめん (そんな言葉を漏らし、溜息と共に黙り込むだろうか… まだ早いのかな。焦りすぎなのかな。 そんな事、思いながら… チラリと彼女の方へと視線を向ける気力も無く――) [Mon 18 Feb 2008 23:30:29]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Mon 18 Feb 2008 23:28:22]
◆獣少女 > ( ――更に寄せられる、彼の身体。 ぎゅぅ、とばかりに。普段以上に押し付けられる、感触に。 ) こわ、 ……ィ… ( ぽそり、 …獣の口から言葉が、落ちる。 生憎、と …獣には言葉を、彼並みに理解するのは程遠く。ゆえに、彼の『想い』に気付ける術も 無く。普段と違う彼の素振りに、唯々困惑し ――怖い、とさえ。 その思い抱いてしまった獣は、ぢり、と …彼から一歩距離を取ろうと、して。 幾分困ったような、怯えたような眼差しで彼を見詰めることでしょう―― 。 ) [Mon 18 Feb 2008 23:25:54]
◆ルーンヤ@塒 > (口…離してから思うのは、急ぎすぎだな… 贅沢望み過ぎだな… なんて、気持ち。 今の侭の関係でも良いかもしれないけど… でも…) ん… (… ふと、耳に入る自分の名前。 それ対して、じっと視線を向ければ… 暫しの沈黙の後で、彼女の方へと身体寄せて行き…) ………んっ (身体、何時も以上に押し付け、触れ合わそうとするだろう…か) [Mon 18 Feb 2008 23:13:46]
◆獣少女 > ( 見詰める、彼の視線 ――感じているうち。 すィ、と寄せられた彼の口元。 きょと、としている獣の口元に触れるのは、普段のじゃれあいとは何処か 違う―― 。 ) るーん、 や ……? ( いつもと、違う。 …その『応え』を求めるかのように。彼の名を口に、して。 ) [Mon 18 Feb 2008 23:05:37]
◆ルーンヤ@塒 > (不思議そうに見やる視線。歯切れの悪い鳴き声。 そして、頭から湯気の出そうな様子を見せる彼女。 それを、じっと眺めていれば… 胸に浮かび上がる妙に気まずい気持ち。 彼女は、まだ言葉も少ししか知らない。だって言うのに、こんな質問は難し過ぎるかな… 今更ながら思いつつも、じっと彼女を見詰めれば―― ふっと、言葉が無理… なんて、頭に浮かび…) ルゥ… (…ふっと、彼女の口元へと寄せる自分の口元。何時もの様にじゃれて舐めるのとは違う… まるで人間のキスを真似た様な行為、してみようと、するだろうか) [Mon 18 Feb 2008 22:57:55]
◆獣少女 > ( 幾度となく吐息を繰り返す、そんな様子を不思議そうに眺めていた獣は ) る、 ―― ぅ…… ゥ ( 笑みを零す彼の様子に、歯切れの悪い鳴き声を洩らし。 暫し、そうして考え悩んでいた獣は、その頭から湯気でも出ていそうなほど。獣なりに、彼の問いに応えようとした ――結果。 如何、言葉にすれば良いのか分からぬまま。向き直る彼を、見遣って。 ) [Mon 18 Feb 2008 22:52:33]
◆ルーンヤ@塒 > (パタパタと、彼女の尻尾から送られる風。それを浴びながら暫し熱い頭を冷ます様に何度も吐息繰り返し――… そして、返される彼女の困惑気味な鳴き声。 それに、またカリカリと頬を前足で掻けば… 視線、廃材のベッドの上へと落とし――…) い、いや… 何でも無い、やー… アハハ… (… と、また誤魔化す様に笑い、姿勢を直して彼女の前へと向き直ろうとするだろう。) [Mon 18 Feb 2008 22:44:21]
◆獣少女 > ( ――ちょっと、熱い。 )( 彼の、その言葉聞いた獣は何かしら思考した後 ――くり、 彼に背を向けて。 ふぁさ、ふぁさ …灰色の尾を緩く揺らせてみるでしょうか。 真夏の時のごとく――彼に、少しでも涼んで貰いたくて。 そんな時、 ふと聞こえた問いかけ …くる、と。 彼に向き直った獣は。 ) …… るぅ ―― ? ( 何処か、 困惑したかのように。ちいさく鳴き声を、ひとつ。 …ちょん、と 小首を傾げて。 ) [Mon 18 Feb 2008 22:40:08]
◆ルーンヤ@塒 > (―――― そりゃ、熱いだろう。さっきまで、目の前の彼女のあられもない姿なんかを妄想してしまっていたのだ。 若さ…で片付けられるかもしれないが、それでも気まずさと恥ずかしさで顔を赤らめてしまい… そして、やがて少し視線を逸らせば… 困った様に前足で頬を掻いて) ……… うん、ちょっと熱い… (冬なのに、おかしーなー… なんて、誤魔化す様に笑い――― また沈黙。そして… ) なぁ、オイラの事… どう、思ってる、かなぁ…?(ふっと、思わずそんな事を口に出して… おい、急に何を言ってるんだよ! と心の中で慌てた声、吐き出すか――) [Mon 18 Feb 2008 22:32:47]
◆獣少女 > ルゥ――― ? ( 彼は目を細めて …その後に訪れた、沈黙。 何か、思考している彼の様子を不思議そうに獣は見ていたものの。 ) ―― ルーンヤ、 かお、 …あつ…ィ… ? ( 不意に赤らんだ、彼の顔。 …熱でもあるのかな、と。 心配気な声を、ひとつ。 ) [Mon 18 Feb 2008 22:24:58]
◆ルーンヤ@塒 > (頬を一舐めされて、少しくすぐったそうに目を細めた後で… 愛らしい鳴き声と、豪快な食べっぷりを見せ付けてくる彼女を眺めて思うのは… 自分が彼女に感じている思いとか、ふっと思い返し… ) ―――――… (愛しいとか、多分そんな感情なんだろうな… 頭の中で呟き、じっと彼女を見詰め続ける。 ずっと一緒に居たい。ずっとこんな風に過ごしたい。あと、出来れば… 肌を重ねて―― なんて、ちょっと想像改め妄想している所で、不意に此方を見詰める彼女の視線に気付けば、少しの間キョトンとした後で、顔をポンっと赤らめ――) ―――――― (―― 暫し、緊張した様に無言で彼女の顔、見詰めてしまうだろうか。) [Mon 18 Feb 2008 22:16:47]
◆獣少女 > ( じ――、と見詰めていた彼の口から返された言葉。そして差し出されたのは、残った肉。 摺り寄せられた彼の顔、 …ぺろ、と一舐めしようと、しながら。 ) …… は、 …んぶん、こ…… 。 ( そう、 口にして。 獣は、 きゅんきゅん …鳴き声だけならばまだしも、彼の渡してくれた肉を喰らう様子。相も変わらず、 《 ぴ――― 。 》 とか効果音で掻き消されそうな喰らいっぷり。 ふと、 彼の視線感じたのだろう。口元に ちょん、と肉片をくっつけたままの獣は。 きょとん、とした表情で彼を見詰めるでしょう。 ――なぁに? とでも云う風に。 ) [Mon 18 Feb 2008 22:09:38]
◆ルーンヤ@塒 > (暫くすれば、空になる子猫の血。それを収めたお腹を軽く一撫ですれば…ふっと、此方に向けられる不安げな視線と言葉。それに、猫がじゃれる様に顔を摺り寄せ様としながら…) うん、美味しいぞー (と、嬉しそうな言葉。返してあげれば、残った肉を彼女の方に返し… はい、はんぶんこ、なんて。) ん……… (差し出しながら、視線を向けて思うのは―― こんな風に凄し続けて、もうどれ位経つのだろうか…と言う事と、それと… 彼女にとって自分はどんな位置づけなのだろうか、と言う事…か) [Mon 18 Feb 2008 21:59:49]
◆獣少女 > ( 子猫から此方へと向けられた、彼の視線。次いで、身体摺り寄せてくれる彼には。 ) … きゅぅぅ …… ( 何か、くすぐったそうに。ふるふる、灰色の獣耳を震わせる。 …やがて。 子猫へと牙を立てている彼の様子、ぢぃ、と見詰めていた獣は。 ) おい、 ……し…? ルーンヤ、 おい、し……ィ? ( 彼の食事が一段落付くのを見計らって。気に掛かっていたであろう事を、尋ねていた。如何やら、鮮度に欠けていることは自覚が在ったようで。彼を見詰める様子は、何処か不安そうで。 ) [Mon 18 Feb 2008 21:54:43]
◆ルーンヤ@塒 > ルゥ――― っ(彼女が差し出す、息絶えた子猫。それを暫し眺めた後で、愛しげに彼女を見詰めれば先ずは、彼女の身体にお礼を言う様に、よじ登った彼女へと体を摺り寄せようとするだろう。 そして…) んっ… ぐっ… (その後で、彼女が差し出した子猫の亡骸へと牙を立てれば、その血を体の中へと収める。 死体の血では、完全に腹は満ちないが…それでも、彼女が差し出してくれた獲物だと思えば、腹は兎も角心は満ちる。 そんな気持ちを表す様に、背中の鬣を揺らしながら食事を続けるか) [Mon 18 Feb 2008 21:46:18]
◆獣少女 > ( ―― ちょいちょい。ベッドの上の彼が手招いてくれるのを目にした獣は、 ) きゃ、 ン ( 嬉しそうに、一声鳴いて。ぴょい、とベッドに飛び上がり…掛けた前足を下ろして。一度、床に顔を近づけていたかと思えば、顔を挙げて。その口元にくわえられているのは、一匹の子猫。如何やら近場でハントしてきた模様、既に事切れている子猫をくわえたまま、獣はベッドの上に。よじよじ、上がり終えると彼の前に ぽと、と子猫を落として。 ちょんちょん、とその小さな身体を前足で突っついて。彼に差し出そう、と。 ) [Mon 18 Feb 2008 21:39:47]
◆ルーンヤ@塒 > (なんて、だらけた様子を見せていれば… ふっとベッドの下で聞こえる彼女の声。それに、もぞもぞと体を動かしベッドの縁から顔を覗かせれば… 尾を揺らす彼女の姿を、ぢっと見やり―――…) ルゥ――― (鳴き声、返して手招き一つ。 ちょいちょいっとベッドの上に上がってきなよー、とでも言う様な仕草見せてみる、だろうか) [Mon 18 Feb 2008 21:32:56]
◆獣少女 > ( そんな珍獣さまの傍ら。――廃材のベッドの下。丸くなった彼を見上げているのは、一匹の獣。 ) るゥ―― ? ( 彼の休息を邪魔してはいけない、とばかりに。控えめに鳴き声を挙げてみた。 …ふぁさ、 ちいさく 尾を揺らせて。 ) [Mon 18 Feb 2008 21:29:45]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 [Mon 18 Feb 2008 21:25:16]
◆ルーンヤ > くぁ…っ (廃材のベッドの上、猫の様に丸まりながらあくびをするのは最近めっきり大人しい一匹の珍獣。寒いと動くのが辛いとか、そう言う理由があるかは知らないが… 食事を探す時以外、廃材ベッドの上で丸まっている自堕落振り。) ……… んっ… (偶に動く事があったと思えば、顎の下を猫みたいに後ろ足で掻いたりする程度。かりかりかりかりっと、顎の下を引っかき終えれば、また廃材のベッドの上で丸まり… あくび、一つ) [Mon 18 Feb 2008 21:23:49]
お知らせ > ルーンヤさんが入室されました。 『春まだ通し、UMAは塒の中で丸くなる』 [Mon 18 Feb 2008 21:02:03]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが退室されました。 『渡された白墨の価値に気付くのは暫く後のこと。』 [Thu 14 Feb 2008 00:00:36]
◆デュラハン@自宅 > (自身からの賛辞に珍しく表情を緩める部下の様子にピタリと手を止め)ただ、言葉遣いの方は変化した者に合わせて色々変える必要がありますので、色々な場所でもっと多くのバリエーションを取得した方がよいでしょうかね。(此処で立ち止まる事は無いだろうが、念の為に訓練を続ける事を暗に指示する言葉を告げて。)(それから色々と話す中で変化の力を生かして街中を観察するのも悪くは無いだろうなんて提案するだろうか?) [Wed 13 Feb 2008 23:59:41]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 [Wed 13 Feb 2008 23:49:10]
◆黒紫 > ( 挨拶までを終え、次いで上司さまより 『上出来』 と云う評価を頂けて。 ) 有難う御座います。 ( ぐるり、と。己の周囲を巡り終えた上司さま、… その手が自身のウィッチハットを取り去り、頭に触れた感触には。 ) 貴方にそう云って頂けた事、光栄、です。 ( 再度お褒めの言葉を頂けたことに、驚きを感じながらも。はにかむような笑み、口元に浮かべて。 上司さまに、感謝の意を告げることでしょう――。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:47:59]
◆デュラハン@自宅 > (黒紫が変化を終え此方にデモンストレーションとしての挨拶を見せれば)上出来ですよ黒紫。(椅子から立ち上がりそのまま拍手をするのではないかと思わせる様に腕を広げ評価を告げるだろう。それから貴女の周りをグルリと回りながらその全身図を観察し始め)完全に別人ですね。(天邪鬼の変化能力はかなり精巧だとは聞いていたが、まだ完全に成熟していないだろう部下ですら此処まで出来るとは思って居なかった為に驚きを隠せずにいた。)(見た目の確認を一頻り終えれば、貴女の眼前で僅かに身を屈め)これだけ出来れば合格です。(頭上にあるウィッチハットをつまみ上げ、反対の手で貴女の頭を撫でその成果を再度褒めようとするだろう。) [Wed 13 Feb 2008 23:31:40]
◆黒紫 > ( 面白い、――との上司さまよりの評価に黒紫の口元が、薄く笑みをカタチドリ。 顔の再構成を終えた天邪鬼、次いでその装いにまで変化は達してゆき …やがて。夜色のウィッチハットを被り、丈の長い女性物のハイネックワンピース。そしてマントを羽織った、ひとりの魔女の娘が其処に 居て ) … ご機嫌麗しゅう。 ( ワンピースの裾を軽く摘み、小首を傾げた挨拶を上司さまに贈ることでしょう。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:15:23]
◆デュラハン@自宅 > (自身の尋ねに変化を見られる事が恥ずかしいからではなく、その経過が見た目にあまりよろしいものでは無いと言う事を返されれば)気にしなくて構いませんよ。(別段気にしないと返せば、近づけていた顔を引っ込め貴方の邪魔にならぬ様に少しだけ後ろに動くだろう。)(部下が行う「変化」。ソレにより目に見て分かるほど変わる貴方の姿に)へぇ・・・・面白い物ですね。(小さく感嘆の声を溢して。それからその体が自身が見知る黒紫という存在ではなく一人の魔女の娘になるまで、興味深そうに呟きながら貴女の変化を観察しているだろう。) [Wed 13 Feb 2008 23:06:51]
◆黒紫 > ( 無論――との言葉に、今回の指令内容を再確認したかのように。天邪鬼は頷いて、 ) 分かりました。 ( 変化の過程への問いかけには、 ) いえ、『見られたくない』と云うわけではないのですが ……その…余り、見ていて気持ちの良いものではない、かと……。 ( 口にする、天邪鬼は …視認するも目を逸らすも、上司さまの御意向にお任せすることでしょう。 黒紫が言葉を追えた後、見据えていらっしゃるなら天邪鬼の後ろ髪が徐々に伸びてゆくのが目に入ることでしょう。『変化』は髪のみに留まらず、顔の配置にも達し始めて …『顔』を構成する、目、鼻、口、と云ったパーツが歪に形を変えてゆきます…。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:54:31]
◆デュラハン@自宅 > (顔を伏せたのは単純に貴方自身の評価と客観的な評価が一致するかどうかを考える為であり、特に部下のミスを探していた訳ではなく。)(披露を求めている物が言葉だけかと貴方に尋ねられれば)無論、両方です。貴方以外になりきるのであればそれに見合った言葉を使えないとね?(その為の訓練だった事を貴方に再任させるように告げて。実際問題、片方が欠けていては確認の意味が無いのだから当然の返答だろう。)もし変化する過程を見られたくないとかでしたら暫く後ろを向きますが?(どこか変化する事に抵抗がある様に見えた貴方に対しそう言えば「どうします?」と確認をとろうとするだろうか。) [Wed 13 Feb 2008 22:35:37]
◆黒紫 > ( ――自身の言葉に伏せられてしまった、上司さまの顔。何かを思考しているかのような沈黙に、天邪鬼の脳裏に不安が過ぎる。 何か、自身の思わぬところで粗相を仕出かしてしまっていたのじゃないか。など、不安が更なる不安を呼び…そうになっていたところ、上司さまより告げられた 提案。――背に、何か冷えたものが伝い落ちた気が、して。 ) …えぇ、と……あの…。 『言葉遣いだけ』で、良いのでしょうか。 それとも、……その……『魔女服』も、でしょうか。 ( 上司さまに伺いを立ててみます。…その脳裏には、先日目にした魔女服を鮮明に思い描き始めていて。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:24:59]
◆デュラハン@自宅 > (服装についてちゃんと調べた上で彼なりに言葉遣いを直したと言う報告。ソレを聞けば少しばかり顔を伏し、何かを考える様に小さな唸り声を漏らし)貴方がそう言うのであればそれなりに出来ていたのでしょうかね。(この天邪鬼はこういうところで嘘を吐き見栄を張るタイプではない事を分かっている悪魔は視線を再び貴方に戻せば小さく頷き、緊張している様に見える貴方にその成果を褒める言葉を与えるだろう。それから一拍置けば)しかし、貴方の報告だけではどの様な物だったか判断できないので一つ私の前でもやってみてもらえますかね?(貴方の成果がどれ程のものか自身でも確認したいと提案してくるだろう。) [Wed 13 Feb 2008 22:11:51]
◆黒紫 > ( 包みが上司さまに受け取って貰えたのを確認すると幾分、安堵の息を零して…いたところ、 『指示通りに出来ましたか?』 ) ……ッ…。 はい。何とか、『魔女服』のこと、色々と書物を調べましたから。間違ってはいなかったか、と。 それと、言葉遣い …も、俺なりに 貴方の指示通り出来たと、思います。 ( 不意打ちのごとく、上司さまの顔が寄せられて。幾分、小さく肩の跳ねた天邪鬼は そう、応えて。 ) [Wed 13 Feb 2008 21:57:28]
◆デュラハン@自宅 > (この悪魔が我を忘れるほどに激昂していれば部下の貴方にそのとばっちりが行っていたかもしれないが、さすがにこの程度であれば平静で居れるという事か。)(黒紫が自身の傍まで来れば、こちらも其方に向き直って。そして貴方の謝罪の言葉を聞けば)何か私に謝らなくてはいけないような事でもしましたかね?(仮面の下の不可視の眉を僅かに顰め小さく首を傾げれば、その続きを聞かんとし)・・・・何でしょう?(言葉より先に出された布包み。ソレに不思議がる言葉を呟けば、ソレを受け取り中を検めて。)あぁ・・これの事ですか・・・ちゃんと私が指示した通りに出来ましたか?(白墨を指で摘み上げ一頻り観察すれば、自身から視線を逸らす貴方の方に顔を近づけもう一つの課題の正否を尋ねようとするだろう。) [Wed 13 Feb 2008 21:47:21]
◆黒紫 > ( 如何しました――? そう 告げられる口調は普段のものと変わらず、上司さまの僅かな苛立ちに天邪鬼が気付く術もなく。 続く沈黙に天邪鬼は、つィ、と歩を進める。上司さまの傍らまで歩み寄ると、 ) ……あの…。 可也、遅れてしまいました。 その、……ごめん、なさい…。 ( 着物の袖より取り出したのは、ひとつの布包み。上司さまへと手渡そうとする、それの中身は以前、指令が下された『白墨』でした。 ただ …大幅な遅れが生じてしまった、との思いから。天邪鬼は先ほどから俯き気味に、上司さまを正視出来ずに。 ) [Wed 13 Feb 2008 21:35:04]
◆デュラハン@自宅 > (1時間ほど前に届いた伝手役からの依頼キャンセルの通達。ソレに対しすぐ返事を出したのだが・・・)遅いですね。(聞き屋の依頼にキャンセルが起きた場合はすぐに次の依頼がどうなっているか等の情報を寄越すように伝手役に言ってあったのだが、何故か今回はその連絡が何時まで経っても来る気配がなく。未だ伝聞用に使っている使い魔が自身の感知範囲に訪れない事に対して僅かではあるが苛立ちを感じていて。)どうしました黒紫?(不意に聞こえたドアの開閉音。それが耳に入れば視線を窓から其方に向け、そこに立つ部下の姿が見えればそう尋ねるだろう。)(部下からの伺いにはいつもの口調で許諾の意を返し、貴方の言葉を待とうとするだろうか?) [Wed 13 Feb 2008 21:26:02]
◆黒紫 > ( 『―…きィ― パタム。』 )( 『彼』の居る室の扉、それが ゆっくりと静かに開き、そして閉まった。無論、扉が自然と開閉したわけではなく ) ――… デュラハン? 少し、良い、でしょうか …。 ( 後ろ手に扉を閉めた天邪鬼は、貴方に伺いを立てることでしょう。――伺いを立てる前にノックは如何した、と云う影のツッコミは、如何やら天邪鬼に軽く流されたようです。 ) [Wed 13 Feb 2008 21:17:41]
お知らせ > 黒紫さんが来ました。 [Wed 13 Feb 2008 21:12:12]
◆デュラハン@自宅 > (スラムのどこかにある少しばかり?傾いた家の中。その家の主である悪魔は家の傾斜に合わせる様に傾いた椅子に腰掛け、ちょうど真正面にある窓から見える空をじっと眺めていた。)・・・・・・。(何か思うことでもあるのだろうか?悪魔は頬杖をつき沈黙したまま微動だにする事も無く。それから不可視の瞳だけをチラリと動かしたかと思えば、小さく息を吐き足を組みかえた。) [Wed 13 Feb 2008 21:11:17]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『傾いた椅子に腰掛ける悪魔』 [Wed 13 Feb 2008 21:02:35]
お知らせ > デュラハン@Golden_Bunnyさんが帰りました。 『灰色は夜のスラムに消える。』 [Mon 11 Feb 2008 23:09:55]
◆デュラハン@Golden_Bunny > (それから暫しの間を置き、視線を窓枠に嵌め込まれた夜空に向け)まぁ、そんな事はありえ無さそうですが念のために気をつけておいた方が良さそうですね。(伝手役にすぐ視線を戻しそう言えば、軽く首を傾げて同意を求める。デュラハンからの言葉に伝手役が同意を返せば肩を小さく上げて見せて。)さて、そろそろ頃合も良さそうですし私は先に失礼しましょうかね。(その場から立ち上がるとほぼ同時、外套の端から伸ばした不釣合いな手を伸ばせばまだ一口も口をつけていない自身のグラスを伝手役の前に置かれた空のグラスの横に並べ)それではまた(すれ違いざまにそう言えば振り向く事無く。) [Mon 11 Feb 2008 23:09:41]
◆デュラハン@Golden_Bunny > (しかし、吸血鬼の公開処刑の時にパプテス教の人間を襲ったテロリストと言い、最近は人外も人も血気盛んな輩が多いのだろうか?そんな言葉が頭をふと過ぎる。無論、主の命令の関係からそう言った直接的な事を起こせない自身にとってすればそう言う者達が何かを起こす事で人に恐怖を振りまいてくれる事は喜ばしく、好き放題やってもらうに越した事はない。それに今回の件に関しては自身の行動の範囲外だった事もあった為に自身の方に面倒ごとが来る杞憂も無く、もう一度同じ事をやってくれないだろうか?何て思ったが、余程馬鹿な怪物でもない限りさすがに二度目も同じ事をする訳は無いだろうか。) [Mon 11 Feb 2008 22:57:52]
◆デュラハン@Golden_Bunny > (聞き屋としての仕事の打ち合わせも終え雑談という名を借りた情報収集をしている最中、悪魔は商業地区で起きた小さくはないある事件の話の話を聞く事になっていた。)そう言えばこの辺りではありませんが、前に骸骨の顔をした剣士が住民を何人も殺したとかいう噂が流れてましたが・・・・案外その時の犯人だったりするかもしれませんね?(それから「あの時の犯人は捕まったんでしたっけ?」何て伝手役に尋ね、すぐに返された「捕まっていない」と言う言葉に肩を竦めて見せる。)(その時に噂された骸骨剣士と今回の骸骨剣士の容姿の情報が酷似していたが、まさか同一犯と言う事も無いだろうなんて思って。)(仕事柄この悪魔の耳にそれなりの噂話や情報が入ると言っても、まさかある意味同胞と呼ぶべき存在がその発端を作り暗躍しその役割を終えたという真実までは知れるはずも無く。) [Mon 11 Feb 2008 22:43:36]
◆デュラハン@Golden_Bunny > (真鍮の兎を看板にする酒場の中、店の一番奥。決して綺麗とはいえないそのテーブルを挟み向かい合うように浮浪者のような風貌の二人組みが座っていた。)骸骨の顔の化け物が・・・ねぇ。(その片割れ、灰色の外套を纏う老人らしき男は「怖い怖い」なんてそれらしき言葉を首を横に振って。) [Mon 11 Feb 2008 22:28:30]
お知らせ > デュラハン@Golden_Bunnyさんが入室されました。 『空のグラスと満たされたグラス』 [Mon 11 Feb 2008 22:22:07]
お知らせ > サラさんが退室されました。 『そしてサラではく、リーチでもなく…シャジャールへと還る…』 [Sat 9 Feb 2008 00:39:05]
◆サラ > …今馬鹿にしたでしょ…(頭部は軍曹の顔の直ぐ後ろに…直接の鼓動が軍曹の背に伝わるだろう。) [Sat 9 Feb 2008 00:38:38]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 『(そうして巨大な蜘蛛が、女のばらばら“死体”を担いで町へと消えた)』 [Sat 9 Feb 2008 00:37:54]
◆サージェント > ……了解した。(奇妙なものだ。躊躇い無く人も殺せるし、こういった酒場でショウガールを演じることもできる女だというのに。 彼女の体が全て表に出て、そして確りと捕まる――絡みついたのを確認したら、仕上げとばかりにカードを一枚放り込んだ。【Penny for the Guy】 ガイにお小遣いをおくれ! ハロウィンに後に行われる祭りで、子供たちが叫ぶ台詞。 ちょっとした意趣返し)……ならば、少々急ぐとしようか。 落ちないように、気をつけろ。(そうして、がさがさと蜘蛛脚を動かし――PUSSYから離れよう) [Sat 9 Feb 2008 00:34:41]
◆サラ > (外に腕と体が引き出されれば、その腕と体は、意思があるかのようにそのまま軍曹に絡みつく。)………やめてよ…本当に恥ずかしいんだから…(この姿だけは全裸を見られるより遥かに羞恥があった。浮遊できる『頭部』が窓をくぐると、その言葉を裏付けるかのように肺の間の命の象徴ともいえる臓器が早鐘のように鼓動しているのが見えるか。)………悪いね、軍曹…どこか平地に戻ったら直ぐに戻るから…(そしてそのままべちゃりと最後にピンク色の肉が絡みつくだろう) [Sat 9 Feb 2008 00:29:56]
◆サージェント > (ずる、ずると彼女の身体を窓から引き摺りだしていく。 ――まるっきり出来の悪い恐怖小説の一シーンだ。 女の身体はばらばらに解体され、それを巨大な蜘蛛が掴んでいる。 細々したものは自分の――人間の片腕で抱え、それ以外のものは長い蜘蛛脚で持つ。)……正直、少々便利な体だと思ったぞ。初めて聞いた時には。(ぼそりと溢しながら、肝心要の『頭部』が出てくるのを待とう)(さすがに人目は警戒しているが、目撃されるのも致し方ないといったところか。 ――まあ、良い。 どうせ女がいないのは発覚する。 逃げられたと思われるより、殺されたと考えられた方がマシだ) [Sat 9 Feb 2008 00:23:03]
◆サラ > じゃあ…受け取ってっ!(がたんっと窓を開くと、チャドリと短剣を押し出す。続いて…自分の番だ)…んっ…(ごきりっと…左腕を肩から外す。断面の筋肉や骨は露なのに、全く出血もない不思議な風体…)腕をこのまま掴んで…(そして今度は反対側の腕……一本の腕の肩側を軍曹に持ってもらい…その手でもう一本の腕を掴み…更にそのもう一本が体の足首を掴む…そうすれば“紐状”に窓を抜ける事ができる。)…最後にっ…!(下着姿で助かった…そのまま体幹部の前面が開くと…頭部が抜け…ずるずるとピンク色の臓器を引きずり出してくる。) [Sat 9 Feb 2008 00:18:16]
◆サージェント > ああ、必要になる。………体のほうも、了解――だ……。(なるべく急いだ方が良い。 目撃されるのは予想済みだが、今この場で攻撃を仕掛けられるのは勘弁願いたいのだから。 メキメキとわき腹から四本の長く、鋭い脚を露にし――あとはこの爪先で、彼女の『体』と『荷物』を引っ掛けて、引っ張りだせば良い。 ――準備を待つように、息を殺して周囲を見回す) [Sat 9 Feb 2008 00:11:50]
◆サラ > …なるほど…証拠ってワケね……じゃあコレが必要になるよね?(と、チャドリとアララマ様式の短剣…を掲げてみせる)あぁ、後…アタシも引っ張り出して欲しいんだ。このままじゃ多分肩が通らないから…腕と…体を別々に出すから…(腕を肩関節の部分で“外す”。後は軍曹でも引っ張り上げられるように中身の無い体…そして中身だ。) [Sat 9 Feb 2008 00:06:28]
◆サージェント > ……………ふむ。(トランクは無理、か。 だからといって、何も無い状態でアレッサンドラが納得するとは思えない。 ならば……)よし、トランクの中身だけでも窓から此方へ放り出せ。 幸い、此方も『手』は余っているからな。 お前が脱出したら――そうだな。ひとまずは報酬の前払いと行こう。(久々に本来の四肢を行使するわけだが――互いの能力を忌むべきものとは思わない。 持って生まれた力だ。 使うべき時に使わなければ)【蜘蛛脚顕現まで1ターン】 [Fri 8 Feb 2008 23:57:32]
◆サラ > うるさいっての……っっ!(久々に軍曹の感情のこもった声を聞いた気がする。やっぱり大好きだ…この人…。)…だからこそ…あんだけ有名になるんだろうけど…(と、適当な足台を持ってきてみる…窓…かなり小さい)…駄目…トランクは…無理っぽいかも……“アタシ”だけならなんとか…(元より、逃げ出さないようにするための奥部屋…だが、自分には忌むべき特殊能力がある。) [Fri 8 Feb 2008 23:51:53]
◆サージェント > …………………。まったく、出会った時のままだな、シャジャール・シャム。(緊張の糸が切れたのか、或いは違う理由からか。 涙を溢し、泣きじゃくる娘を見つめて小さく呟いた。 久しく忘れていたが、懐かしいとはこういう感情だったろうか。 ……無論、今はそれに浸っている時間もない。 すばやく認識を戻すことができたリーチに対して、賞賛をこめて頷いた)なかなか手強いな、アレッサンドラ・クレメンテは。 ――そうだな。 ……(何にせよ、まずは死を偽装しなければならない。必要なのは――物的証拠。 彼女の“死体”は既に用意してある)其処からの脱出だ。トランクも必要になるが――可能か? [Fri 8 Feb 2008 23:29:45]
◆サラ > ………う…うっぐ…えぐ……(軍曹の言葉に自然と涙がこぼれてきた。子供のようにすすり泣き始める。あぁ…どこまで愚かだったのだ、自分は…。一体何をやってたんだ…自分は…)………まさか…あのアレックスが…(ハンターハントのミザリーもグレグも…人間至上主義者のアレックスがベルゼルガを雇うといった線は真っ先に切っていたと思う、自分だってそうだった。予想以上に優れ者だったというわけだ。)……分かった…具体的に…何したら良い?(ぐじっと涙を拭うとそう問い返した。これがもし軍曹のワナだったら…?良い…甘んじて受けよう…) [Fri 8 Feb 2008 23:24:29]
◆サージェント > ……だからこそ、最後の責任くらいは果すべきだろう、私も。(ウルス、リュールの組は戦闘能力もある。ベルゼルガを離れても何とかやっていけるだろう。 他の面々も、それなりに上手く切り抜けられるはずだ。 レイドや会計屋は財産もある。 ――1番危うい立場なのは、目前のシャジャール・シャム。 かつて自分が拾い上げた娘だ)肯定だ。……生憎、お前の顔までは知らない――断定できないらしい。だからこそ奴に対する伏兵として――協力して貰いたい。(恐らく、アレッサンドラとリーチの間には何らかの因縁が存在する。そしてそれは、リーチにとって好ましいものではない筈だ。 だから――アレッサンドラをペテンにかける。この計画に乗っかるだろうと、そういう目算だ) [Fri 8 Feb 2008 23:16:19]
◆サラ > だからさっさとアンタがさっさと頭についておくべきだったんだよ。…ってアタシが言うのもなんだけどさ…。(軍曹に合わされたように自嘲気味に返すが…)…え…え……??(思わぬ賛辞に完全に頭が混乱する。軍曹の先を読むのはまだまだ自分には無理という事か)大聖堂と…?………ねぇ…まさかとは思うけど…アレッサンドラ…クレメンテが来たの??(自分の最大の誤算…アレックスがベルゼルガへ接触を持つ事…。そして…計画を聞いた…。) [Fri 8 Feb 2008 23:11:40]
◆サージェント > ベルゼルガは、ほぼ瓦解状態だ。 元よりあまり拘束能力もない組織だったがな。――まあ、それを差し引いても、お前の動きは予想外であり、しかしながら素晴らしい効果を齎した。 独断専行は戦に付き物で、失敗すれば粛清されて然るべきだが――結果を示せば、また別だ(何処か自嘲気味な独白と、彼女に対する賞賛。 リーチが頭になれと言い、自分もそう行動するつもりではあったが――どうにも遅すぎたようだ。 ウルスが抜けた。となればリュールもだろう。 他の面々も、近頃はあまり酒場には現れない。)宜しい。 お前はあまり良い顔をしないだろうが、私は大聖堂につながりを持っている。 そして、大聖堂から『ベルゼルガが関与していない証拠として下手人を殺せ』という圧力も受けた。 其処でだ、シャム。(そうして口を開き――彼女に計画を語る) [Fri 8 Feb 2008 22:59:13]
◆サラ > ………だ…だって、アタシが何やったか知ってるんだろう?組織として動けない馬鹿はアンタが一番嫌ってたはずじゃないか!(押し殺した声で…それでも僅かに声色が強まってしまうのは否めなかった。)………サリューの元に転がり込んだのは…まぁ、成り行きも大きかったけど…アンタから身を守るためだったんだよ?………続けて…軍曹…(本名…ベルゼルガではこの男しか知らぬ名を告げられ…返した) [Fri 8 Feb 2008 22:53:14]
◆サージェント > ……ふむ。どうやら、リーチ。お前は今、自分がどれほど重要なポジションにいるか気付いていないようだな。 ――まあ、無理もないが。(実際、状況を客観視して見れる立場でなければ――自分も気付かなかっただろう。 戦術的な見方でなく、戦略的な物の見方ができなければ、同様だった筈だ。)(ちらりと周囲を見回す。 屋根から糸でぶら下がるという大胆極まりない行動をとっているが、だからこそ気付かれていないタイミングを見計らった。 硝子越しの対話も、盗聴防止の為だ。)……私の用件というのは、私の計略に対する協力を持ちかけるためだ。 報酬は身の保障――サリュー・サムカの懐よりも、余程安全な場所を提供する。 ……詳しい話を聞く気はあるか、シャジャール・シャム? [Fri 8 Feb 2008 22:48:40]
◆サラ > ………何が…言いたいの…?(が…帰ってきたのは予想外の曖昧な返答。どういうことだ…?私は除名されて…粛清される…。アレだけ勝手な事をしたんだから…)……言ってくれるじゃない…いつまでも師匠ってつもり?(帰ってきた言葉に、見えるはずも無いが不敵な笑みを返す。確かに、自分の暗殺技術の基本は…この男に叩き込まれたものだ)………え…え…っ?……どういうこと??(そこで初めて…それもかなり狼狽した返答を返した。本当に…1%も予想していなかった言葉だったから。) [Fri 8 Feb 2008 22:41:59]
◆サージェント > 除名か……其方の質問についての説明も、答えも、私は持ち合わせているが―――(除名された、或いは殺すという言葉。 少々考えるような素振りを見せた後、ややあって口を開いた。)ふむ……実際、私とお前とで真剣に戦ったという事は無かったからな。興味はつきないが、試す気は無い。負ける気もしないが。 ……ともかく、手短に行こう。 私は今、誰に雇われているわけでもなく、私の意志で行動して、ここに現れた。 ――大聖堂をペテンにかけてみる気はないか?(はっきりと明瞭に、彼女の問いに答えるように口に出した) [Fri 8 Feb 2008 22:36:11]
◆サラ > (壁越しの軍曹の言葉に…ふっと目を伏せる)…殺すって選択肢が出てくるって事は…やっぱりアタシは除名されてんだね…(分かりきった話ではあるのだが…改めて確認するととてつもなく物悲しかった。)そうさ、軍曹…ここに踏み込んできたらその瞬間、アンタは死ぬ。この狭い部屋で…アタシには勝てないでしょう?それに…チンピラどももたむろしてる。悲鳴でもあげりゃ一発だよ?(薄く自嘲気味な笑みを浮かべつつ返す…が、ふと首を傾げる)違うのなら…何なのさ?そもそも…こんな危険を冒してまで…来るって事は……誰に雇われたの?? [Fri 8 Feb 2008 22:31:00]
◆サージェント > ……ふむ。 私に用件を聞くか。大よそは想像もついているだろうに(硝子越しの対談。――ひとりは屋根から垂れた『蜘蛛の糸』を掴んでという、奇妙極まりない会話だ。 幸い、互いの声は聞こえるのだから、あまり不自由もしない。 硝子越しでも、うっすらと男が笑みを浮かべたのがわかるだろう)まあ、だが――その想像に関して言えば、ある意味ではYESであり、ある意味ではNOだ。 恐らく、お前は今――『私に殺される』か『私を殺す』かの二択だと思っているだろうが、それは違う、と言いにきた。 それがまず、第一の目的だ(淡々と、抑揚無く言葉を続ける。 ここまでは成功だ。 すぐに逃げ出すような真似はしなかったのだから) [Fri 8 Feb 2008 22:24:53]
◆サラ > 良く…分かったね…(質の悪い薄いガラス越しにかすれる声で言う。自分の敬愛していた相手が直ぐ外に居る…今は一番会いたくない相手…)……何の用…?って聞いていい??(どんっと壁にもたれ掛かるようにして続ける。この位置なら、外部から魔法やクロスボウなどで狙撃される事は無いだろう。窓も…人一人ならくぐれなくは無いか…もっともそれなりに高い位置だ。“屋根からぶら下がる”などしなければ無理な話だろうが。) [Fri 8 Feb 2008 22:15:50]
◆サージェント > (――――そしてコン、コン、という硝子をノックする音。 窓の傍まで来ればわかるだろう。 PUSSYの屋根から糸をたらし、密かに壁に張り付いて、彼女の部屋を見ていた――軍曹と呼ばれる男の姿が、其処にあることに) [Fri 8 Feb 2008 22:11:30]
◆サラ > (少年の声を聞き流しながら粗末な木戸を閉める。一応鍵らしきものはついているが…蹴り破るのはたやすいだろう。)………(スーツケースに入れたあった短刀を手に取る。光取り用の小窓があるにはあるが…胸の前で短刀を構えながら…ゆっくりとそちらに近づいていこうか) [Fri 8 Feb 2008 22:06:42]
◆少年 > じゃあ、俺は用件伝えたからなー。帰るぞー?(別に伝言受け取った後の女の反応なんか興味は無いのだし。 少年はそういうと、踵を返して立ち去ろうとする。 勤めは果したのだし、自分だって暇じゃあない。 さっさと戻って他の作業をしたいのだ) [Fri 8 Feb 2008 22:03:43]
◆サラ > 入りたくないって…可愛げの無いガキだね…。って…なにさ?(くるくるっと回転するカードを慌てて両手で受け取る。取り落としそうになり、ぐにっと曲げてしまった…)………(目を落とす…。悪寒が走った。書かれている内容にでは無い。その筆跡に…) [Fri 8 Feb 2008 21:57:21]
◆少年 > わぁ! ったく……怒んないでくれよー。 俺はたんに伝言を持ってきただけなんだから。 入りたくないよ、(等といいつつ、少年は部屋の周囲に視線を向ける事はしない。 女性の寝室に対して幻想を持っていたとしても、とうにぶち壊されてしまったのだろう。 汚い部屋だなあ、というだけらしい)ほら、このカード。 サラさんって人に渡してくれってさ。 用件はそんだけな(ぴッと指先でカードを弾いて、女の方へと放る。 白い紙が二つ折りにされただけの簡素な代物で『鍵をかけて窓の外を見ろ』とだけインクで走り書きされていた) [Fri 8 Feb 2008 21:50:39]
お知らせ > チンピラさんが帰りました。 [Fri 8 Feb 2008 21:38:00]
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