宿屋「月の滴」 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『や、ちょっちょっと待って・・・押し倒さないでって、うわぁぁっ!(やっぱり騒がしい一室)』 [Sun 22 Jun 2008 02:54:28]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「きゃーーッ!やっぱし可愛いよっ」 嬉しそうに微笑んでみせた様子で…(暗転)』 [Sun 22 Jun 2008 02:52:06]
キュビエ > (当人がわからなければ、他人はもっとどうしようもないとか、まぁ、それはともかく片付けはひと段落ってところで)これをきて外に出るってだけで、どれだけ恥ずかしいかってわかってるの?ルジェ…。もー、ここだけだかんね(ぜーったいに外には出ないからねっとか…、ボクは別に痴女ってわけじゃないやいとかそこらへんがまだわかってないよーなルジェ…と言うか、すっごい嬉しそうだしとか)えっちぃってばっ、と言うか可愛い可愛くない以前に下着履かないで外をうろつくなぁっ!(もう、かみ合わない部分とかでちゃぶ台返ししたい気分で、何でボクの方が常識を説明してるのさーとか)ルジェが着れるくらいだからボクには少し大きいと思うけどさぁ…んー、と言うか、背中の分もあって…胸、きつい…(背中はタコ触腕分まくりあげるような形になって、胸元も開けて調整…セパレートタイプだから下はともかくも上着とかで四苦八苦しつつ)新しく買えばいいじゃんさぁ…薄手のくらいさぁ…(よいしょっと着替えながら声を掛けられるたものに返事をしつつ・・・なんで機械になっちゃった部分見られるのは嫌なのに、下着履かないで外に出れるんだろうとか理解の外らしく)んー、おまかせー・・・って、あイチゴはだめー、前に配ったキャンディもその味だったしさぁ…食べ飽きちゃった(結構食べていたらしく…ともあれキャンディを口の中に転がしつつ)・・・もーいーよー(とりあえず、着替えてから下着を脱いでとかそんな形で、ちょっと形は違うけどルジェの望んだよーに着てみせて) [Sun 22 Jun 2008 02:46:38]
ルジェ > (仕入れようとするものが何故そういう方向に走るのか、いまだ持ってよく判らないルジェの行動。 それを手にとってなにやら思案しているキュビエの様子に多少焦ったけれどもちゃんと片付けてくれてほっと安心したように息を落とした) 「うんっ!お散歩とか、お茶とかキュビエと一杯遊びたかったもん。 …でもこれ着たらお金とるんでしょ?なら此処できてってば。 えへへー」 (いいこと想いついたでしょ?褒めて?といいたげなルジェの表情(犬の如く、尻尾が嬉しそうに揺れていたでしょう、獣人ならば) まさか羞恥プレイになるとは思ってなかったけども、お散歩は今度いくという方向で、流石にお掃除してもらってキュビエを困らせるのも悪いやと思ったのかそんな提案をしたならばにっこり笑って服を手渡してみせた(充分に困らせていることには気づいてなかったり) 「…ほえ、え、ええっちくないってばっ! かわいーよ?それ。 ええっ!? …自警団の人可愛い服嫌いなのかなぁ(ちょっと頭を下げて残念そうなルジェ)。 胸のとことか、キュビエがきたら開くよ、きっと」 (ルジェあかなかったもんとか報告するようなことじゃないことまでさらりと言ってのけて。何故かあっちむいてといわれて首を傾げるも。狭い独り部屋だし、見られるのヤなのかな、とか人差し指唇に当てつつ考えながらも言われるままにくるりとキュビエに背中を見せて見せた) 「そなの。あれ暑いからどうしよう、キュビエ」 (穴が一杯あってとてもじゃないが縫えそうにも、ない。新しい布買ってくるよと話してみせたのはやっぱりちょっと露出するのは怖いようで) 「そう?えへへー、美味しいよ、これ。イチゴとかー、ブドウとかー、いろんな味のキャンディーが入ってるの。どれが好き?キュビエ。ルジェリンゴが好き」 (代金として、というにはとても沢山助けて貰ったのでとても間に合わないものだろうけれど。袋に入ったカラフルなキャンディーを指で一つつまんでは何故か目を反らしているキュビエの様子に不思議そうな表情をみせながらも可愛いな、と胸がどきんと高鳴りつつ、桃色の綺麗なリンゴのキャンディーをキュビエの口に入れてあげたようで) [Sun 22 Jun 2008 02:26:53]
キュビエ > (そー言えば、これなんかあったなぁとか…えっちぃ本とか、どーしてこんなの買っちゃったとか、それらの本も一応ひとまとめにしておくだけで、さすがに本棚なんてないしねと)うん、散歩して、お茶して…の、つもりだったんだけどさぁ。 なんでって、ボクはそれが商売なんだからさっ、なんではこっちのセリフだってばぁ。む…むー…(まぁ、散歩は今度と言う事で…さすがに下着非着用のエロ衣装で外でお茶とかそんな羞恥プレエと言うか、紙一重で犯罪とかは回避されたものの、何か納得してないルジェに仕方なさげに服を受け取って…)ルジェのえっちぃ…。と言うか、そこ驚くところ違うしっ! もー、何で淫売窟じゃないのにさぁ…ほら、あっち向いてってばぁ…(そりゃ自警団の人だってきちんとお仕事してるってお話、驚くところじゃなーいっとか。一人用の部屋だから着替えるところなんてありもせずに、もう何で目の前で着替えとかそんな心境で…)でも、真夏にあのあつそーな格好はどーかと思うしさぁ…(その布で着替える目隠しに・・・ならないなぁとかそんな様子で…)むー、部屋の部屋の片付けの代金として受け取っとく・・・(取り出されたキャンディを受け取ろうとしたら口を開けてとか言われて、何かちょっと恥ずかしげに…なんか、色々恥ずかしい目に合わされている気もしなくもなくて、素直にあーんと口を開けるけど…着替えはそのあとで) [Sun 22 Jun 2008 02:11:59]
ルジェ > (とりあえず、メンテの仕方とか、なんとかとか複雑きわまりない(多分読んでたら寝てます)本の類の中におとぎ話の本やら、いつかのえっちい本などのラインナップ。…知識も偏るはずだったり。 時間がないのは最もな話で。しかも遊びにきてくれた相手にお掃除手伝ってもらってちょっと情けなかったしキュビエに悪いことしちゃったやと反省しきりのルジェ) 「川辺なら大丈夫だと思うノ、ルジェ。 えへへ、楽しみだな☆ …って。ほえ? あ、えーっと、えーっと、お金とっちゃうの!?えー、なんで?じゃ、じゃあ、此処で着て?」 (可愛いのにーとか、キュビエの思惑など気づかず、お金と聞いて飛び上がるくらいびっくりしたルジェ。…で、思案した結果、この部屋ん中だけで着てみて?とか答えてみました(一杯考えたらしい。で、見たいらしい) 「…淫売屈には一杯いたね、こういう服の人。…ほえ、自警団の人のお世話になっちゃったりするノ!?」 (それはまずいとか、知り合いに呆れられるとか慌てふためくルジェ。…目の前の知人にも充分に呆れられている現実。 ちゃっかり正座してしょぼんと頭を垂れてみせた) 「う、これ。もう駄目だよね? やっぱし新しいの買わないといけないや」 (これ軽くて結構着心地よかったの、と説明しながらも外套代わりと期待していたものが木っ端微塵で情けない表情のルジェ。 真夏にもてるてる坊主になるつもりかも、しれない。これ以上無駄遣いしないように心がけましょう) 「うん、なんかぎしぎし言ってたし。有難う、キュビエ」 (余分な出費がかさむところだったと聞いて冷や汗かいたルジェ。 ベッドに腰かけるキュビエの様子をみながら照れ笑いを浮かべて。 窓から入ってくる夜風が心地よくルジェの部屋に入ってきて。ルジェはキュビエの隣にちょこんとベッドに腰かければ懐からキャンディーを出してみせた) 「はい、キュビエ。疲れたときって甘いものでしょ? 一杯ルジェの部屋歩くとこ出来て嬉しいの。有難う」 (そう微笑んではあーんってしてと口をあけてみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:58:22]
キュビエ > (本とかを片付けていればそのラインナップで気付けるかもしれない…本棚もその人となりって出るとか言うしとか…あと細かい掃除とかも必要だけどぱっと目に付くとこだけが精一杯時間ないもんねーとか)うん、いーよ。海辺は駄目だけど川の傍くらいなら大丈夫でしょ? って…とりあえず、ボクがこれを着るのか、外にお茶を飲みに行くのかどっちかっ!この格好で外に出ろって言うなら商売としてお金取っちゃうからねっ!(と言うかどんな羞恥プレイですかと、期せずして出張商売になっちゃうのを防止すべくその二択でっ。それくらい駄目なことなんだと判れと言わんばかりに)・・・どー考えても淫売窟ならともかくもさぁ、街中だと自警団のお世話になったりとかさぁ…(春先に増えるとか聞くけど、さすがに友達がそーだと聞いたらちょっと嘆く。そして正座させてお説教Da!)よろしいっと…。うわ…と言うか、捨てるものは捨てないと駄目だってばぁ(布の残骸としか言いようのないものまで出てきて…今はとりあえず出したものをしまっただけで…これ以上増えたらいらないものは捨てないとだめだねーとか?)おっけー。もー…あのまんまじゃほんとーにタンス壊すとこだったと思うしさぁ(そんなので出費なんてもったいないよね、とか…こちらも一つ汗を拭ってひと段落ー…他人のベッドだけど腰掛けて、ひとまずおっけーとか) [Sun 22 Jun 2008 01:43:12]
ルジェ > (偏りまくりなルジェの知識。 一体いつになったら軌道修正がかかるのかは未知数なところがあったりなかったりとか。 キュビエのおかげで随分と部屋の様子が変わってきて驚いた表情が隠せないルジェ) 「ね、遊びに行こうよ、キュビエ。お外でも一杯会いたいもん。お茶飲みにいくの?嬉しいな☆ …へ。あ、うん。此処で着て着てー」 (だってキュビエ可愛いし、胸おっきいし、スタイルいいもんといいながら、ずずいとすすめてみました、その衣装。 確かにキュビエのお洋服、生地薄かったです。 …で、この格好で家に遊びに言ったら(下着不着用)お説教!?(悲鳴) 「時と場合によるのー?…ふむ。襲われたりしちゃうの!?(想像していなかった模様) …はーい、外でたり、しませン」 (実はもうすでに一度出てしまってたりする。…けれど、ぶっちゃけ怒られるのが怖かったので報告できなかった(でも汗は大量に額にでてたり、する。しかも寝床までなくなるとなると死活問題になりかねないっ) 「あ、うん。其処にいれといて。有難う、キュビエ」 (判りやすく説明しながら片付けてくれるのでとても助かっている様子。 この状況を維持出来るように精進してくれれば、…有り難いのですが(小声) 「…あれ、これかなぁ?でも穴だらけ…」 (片付けてたら、なにやら出てきた様子。 身体隠すためにもっと軽めの外套変わりのローブをさがしていたけれど。ぼろぼろの布発見。 どうにも外套代わりになりそうに、ない) 「よれよれ? …うん、なんだか変になっちゃう。 たたんでから入れたほうがいいんだね。はーい」 (はふっと息をはきながら、額の汗を拭ってぺったり腰を下ろしては一生懸命かたづけてみせたルジェ。 爆発するでなし、綺麗にしまる箪笥を見て驚いた声をあげた) 「キュビエすごいッ!ちゃんと箪笥しまったよ? ほらー」 (両手でぱたんとしめては嬉しそうに振り向いてみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:35:06]
キュビエ > (仕入れている知識の偏りとかも心配してみたりとかそんな失礼をするくらいに、ともあれ散らばっているように見える原因である服と本だけ片付けちゃえばだいぶ違うだろうと鋭意努力中)うん、遊びに行くのはまた今度、お茶くらいならいけるかもだけどさぁ。・・・それって、ボクにこの場で着ろって言ってるのかなぁ?(知っているお店は仕事の都合上夜間営業のお店の方が多いくらいだから、困らない事は困らないけどもっ。ともあれ、今日はお仕事じゃないのにお仕事用かって衣装を見せ付けられて…や、そりゃ…ボクもお仕事用の衣装は下着なんてつけてないと言うか着けれるほど生地がないと言うか…[登録絵参照] その格好で下着もつけずにボクの家まできたら、正座させてお説教です(えー))時と場合によるというか…知らないよ、襲われちゃってもさぁ…、一応これ着て外出ちゃ駄目だかんね(一応釘刺し…この宿屋から追い出されても知らないからねとか)そーそ、ほら、これはここにいれとくからねー(そーやって説明しながら…この片付けたのもどれくらい持つかはわからないけども、とりあず現状の惨状を放置するよりかはいいやとか。そのうち探し物も出てくるだろーしとか)下着類はそれでもいーよ?ただ上着だとよれよれって感じがしてみっともなくない?(数が多いなら夏服くらいは畳んでから丸めてもとは思うけど…あくまで畳んでからとか) [Sun 22 Jun 2008 01:20:37]
ルジェ > (知識を得ようとしたまでは良かったけれど、どうにも本を読んでると読みふけるか、瞼が重くなるかの2パターンに陥るルジェ。 …何処に場所を確保しようかとあちこち狭いながらも一応滞在長い部屋をきょろきょろと見回している様子) 「あ、外真っ暗だぁ。 …うん、今度行こうね?キュビエ。 だーって可愛いでしょ?これ。 ほら、キュビエ似合うってば、絶対。身体のラインに下着の線でちゃうから変なんだって」 (悪びれるでなく、そう伝えてはにっこり微笑んでみせたルジェ。 で、何故驚いているんだろうといくつも瞬きしてみたり。 誰に見せるかは買った後で色々思案していた様子です(この格好でキュビエに会いにいくつもりだったかも、しれない) 「うん、それ専用の衣装。えへへー、生地薄いの?あ、うん。すーすーするから風邪ひきそうになっちゃった」 (春まだ寒いときに購入した模様。 で、下着不着用なのは指摘されたのを従順に守っているルジェだったり。(それが正解かどうかまでは考えなかったらしい) あくまで似たような服なので、何処まで再現できているかは不明だけれど、本人はいたって本気で話してみせた(べたべたのお店自体をどう理解しているのだろうか、ルジェ(謎) 「…うー、さ、先延ばししたりしませんってばぁ。 …わ、判りました。片付けます」 (外套変わりも見つけなくちゃならかったやと思ったルジェ。 よもやキュビエの仕事場にも似たような人がいるとは露とも思わなかった) 「あ、うん。 まるめて入れるの?」 (服とキュビエの手元を交互に見つつ、慌てたようにぽこぽんと冬服をたたいてはえーっとと考えながらいくつかたたんでみせた模様。 何だかとっても頼りになるキュビエ姉さん。 服の整頓が出来るのが嬉しいのか照れたように笑顔を浮かべながらなれない手つきで服をたたんでみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:09:38]
キュビエ > (本も片付けないとなーとか…せめて、置く場所くらいは決めようよとか。なんか部屋がひとつしかないからすっごい生活観が浮き彫りになっちゃってる感じで)早く片付けられたら行ってもいいんだけどさぁ…ちょっと今日は無理なんじゃないかなぁ。うんうん、コスプレはわかるんだけど…って、そこまで再現しなくていいからさっ!(誰に見せたりするんだろうとか、と思ったけど衝撃発言に、自分に似合うかどうかよりもお店で商売するんじゃないんだから下着くらい履いて下さいとがびんっ!と、一緒にお茶を飲みに行くのが精一杯かなーとか、お部屋の雰囲気からして)なんかそれ専用の衣装って感じだよねぇ…生地もこんなに薄かったら、色々大変な気がするんだけどさぁ…(なんか両方とか、これで下着も履かないってほんとーにあの「べたべた」ってお店は理解しがたくて…いちおーあれってガンビエの息が掛かってるそれなりのスジ者のお店だったと思うんだけどとか)だーめ、時間があってもずるずる先延ばしになっちゃうだけだからさぁ(うん、この手の人のパターンってなんかボクの仕事場ですっごいよく見るとかなんかひっそりと酷い事を思ったとか…)ちょっと服掛けいくつか借りてくるとしてー…ほらー、こーやってまるめて入れるからぁ(畳んだ服をぽんぽんと叩いてしわを伸ばして…何と言うか、年頃の娘とか娼婦とか言うより、地の漁師町の肝っ玉かーちゃんな様子で…「まずは」服の整頓からと) [Sun 22 Jun 2008 00:49:35]
ルジェ > (キュビエの想像どんぴしゃだったり。…たまたまベッドに本日は服は散乱しておりませんが、大抵の場合、服と本がごっちゃにベッドにも置かれています) 「ね、ね。川辺とか気持ちいいしー…。え、行かないの!?む、むぅ、こ、これー? え、えーっとぉ、あの。コ、コスプレとかぁ、あ、ほら、キュビエにも似合うよ、これ、うん。 下着着ちゃ駄目なんだって」 (めっちゃ笑顔のキュビエに動揺隠し切れないルジェはもごもごと言葉を濁しつつもちゃんと報告してみせて。尚且つどえらい発言まで付随していることには気づかなかった。 遊びに行くのはおあづけになりそうな気配) 「…そなの。可愛かったから、でも、お店のお洋服だったからルジェ、ああいうお仕事できないからどーしよーって思ってたら似たようなのあったから」 (ひらひらとか、は高価で手が出なかった。 で、何故買えたのかといえば生地が安かったのか、生地自体あまりない服だったからなのかは定かでない。 手を離してもらったなら破けずにすんで両手でしっかと持ってはほっと安心した心持のルジェ。 で、服掛け…があるのかないのかというより、それ自体を探そうとしていなかったルジェだったり(外套は普段椅子にかけてあったり) 「かかか、片付けられるもんっ! …って。3日!? も、もっと時間ほしいかなーとか。 …駄目?」 (酷い目にあわされると聞いて背中から汗がどっと出てきたルジェ。 必死でそう説得を試みるけれど、多分、時間があっても手がとまって出来ない現実) 「え、何?キュビエ。 …わー、キュビエすごいー」 (てきぱきと片付けていくキュビエの手馴れたようすにぽっかーんと口をあんぐりあけてみながら感嘆の声をあげるルジェ。 どこまでが冬で夏だかわからなかった分、衝撃は大きかった模様) 「あ、え、あ、う、うん。手伝いまス」 (キュビエに声をかけられ慌てたように近くによったならば、冬服をものすごく不器用にもたたむ仕草をみせてみせた。 きちんとたためているかは不明だったけれど、片付いたら遊びにいけるのかな、とか考えているようで) [Sun 22 Jun 2008 00:36:56]
キュビエ > (片付けようとして本とか手にとって読みふけって、寝るスペースはあるからいいやとかそんな図が見てもないのに思い浮かんだとかきっと供述すると思う)うん、少し川辺を散歩してお茶とかどーかなーとか思ったけど、ちょーっとそれどころじゃないしねぇ…。なーにかな?この衣装ってば何をしてたのかなぁ?(にーっこり笑って、元々嘘をつくとか言い訳できないルジェに突っ込みを入れつつ…遊びに行くのはまた今度になるかも知れず)むー…いいけどさー、可愛い服とか着たいとかわかるしさぁ(引っ張ったなら手を放すけど、うん似合わないと思い込んでずーっとテルテル坊主の図よりかは前向きだしとか、とりあえずそー言う服ならタンスにしまわずに掛けておけばいいのにとか服掛けってないのかなーとか見たり…長期の逗留宿とは言え、さすがに定住者用には作られてないかとか)だーめっ! ほんとーに片付けれるの? 3日経って片付いてなかったら酷い目にあわせるけどそれでもいーならいいけどさぁ(できるの?なんて、たぶんできてたらこんな惨状になってないとか)ちょっとごめんねー(とか言いながら、さすがにちょっとは気が引けるけど、かさばる冬物をまず退けて、夏服と下着にわけて、下着から取り出しやすい位置に入れてとか)ルジェも見てないで冬服たたんでよー、きちんと畳めばどーにか入ると思うしさぁ(戸惑ったままのルジェに声を掛けて手伝ってと、さすがに一人では手が多くても大変とか) [Sun 22 Jun 2008 00:22:43]
ルジェ > (突っ込まれすぎて恐らくは後ろに何度もひっくり返っていたでしょう、間違いなく。 …考えている間は手がとまってしまうので、やっぱり部屋ってこんな状態な有様) 「うん、助かったノ。キュビエ、ルジェのお部屋遊びにきてくれて嬉しかったし。 って、服?キュキュ、キュビエ!?」 (なんのこと?とばかりに白を切ってみせようとしたけれど、逃げ場などある筈がない。 ベッドまでの散乱した服を拾ってくれている事に驚きながら、遊びにきたんじゃないの!?と嬉しいのと片付けて貰っていることへの感謝の気持ちが半分ずつクロスしております) 「たたむと入るのかなぁ。 …へ。あ、これ? えーっと、べたべたのお店の服可愛かったからルジェも着たかったんだも…ん」 (しまった、みつかったとばかりに、服をむぎゅーっと両手で引っ張っては隠そうと心みようとしてみたルジェ(破れるぞ)。 一度見た自分の興味のある服装は忘れないどんな脳内仕様なのか不明なルジェ) 「えーーーッ!ルジェ遊びに行きたいっ。 ちゃんと後で片付けるからぁ、…全部出すの!?って、わわっ、ご、御免なさいー…」 (遊びに行けるものと思っていたのでぶーたれていたところへ、びっくり眼でキュビエの声を耳にしつつ、キュビエの指差しガルジェの心臓わしづかみ状態っ。 あわてて服から足をはずしたルジェ。 冬も夏も下着も何もかも一緒に入っているルジェの箪笥の中身。(流石に小物などは別にしまっているようですが(入らなかった) …もじもじと指を絡ませては箪笥の中を見られてどうしまったらよいのかさっぱりなルジェは戸惑っている様子)  [Sun 22 Jun 2008 00:11:52]
キュビエ > (びしびし突っ込みいれられるのが落ちのような気がしないでもないけどもっ、ともあれ考えるより動くっとか叱咤される図になるよーなとか)どーいたしまして、というか…ほんとーにどっから手をつけよっかぁ。まず、服からだよねぇ(お礼に対する返礼もそこそこに、とりあえず物を置けるスペースであるベッドまでの道を作るように散乱した服を拾いながら、初めて入った他人の部屋でも傍若無人に)ちゃーんとたたんで入れれば入る…かなぁ?と言うか、これって何に使うのさっ(手が多いのはこーいう時に便利と服を色々引っ掛けながら…手で広げるのは明らかに場違いなコスプレ衣装。ルジェって、そー言う人に見られるような仕事やだとか言ってなかったっけ?とか)だーめ、こんなので遊びに行けるわけないじゃん。ルジェ一人で片付けきれるとも思わないしっ、ほらっ、まず箪笥の中から全部出しちゃうっ!と言うか踏んじゃだめーっ!(あっさり服を踏みしめつつやってくるルジェに指差しずびしーっ!自分の服でしょーがっ!とか、色々めまいがくらくら…タンスもそのまままとめて入れてたのがぎゅうぎゅうになってると思って力いっぱいオープンセサミ。せめてこの服とか整頓しないとどこにもいけないとか) [Sat 21 Jun 2008 23:58:49]
ルジェ > (なんだかんだいいながら、すんごい理由で引きこもってたりしてたので、ぶっちゃけトークしちゃったほうが解決するのではないかとも思うようなところ。考えが纏まらない癖は直らないルジェだったり。 …けれど、とにもかくにも、見られてしまった己の部屋の惨状。 ちょっと顔真っ赤になったり真っ青になったりと忙しい模様) 「え、えへへ。 …本当?良かったー。 きゃわっ!? …あ、有難う、キュビエ」 (ぽっかーんと口を開けては暫く自分の身体のあちこちがいたくってどうしようもないところへ、タコ触腕の感触がふるりとルジェの身体を震わせながらも引き上げて貰って一安心) 「…ほえ、え、えーっと。荷物そんなにないんだけど、箪笥ちっちゃいし、えーっと、…服はいんないからてきとーに、そのー…」 (小声で俯いてはなにやら呟いているルジェ。 部屋もそんなに広くはなく、確かに箪笥も大きくない。 …けれど、小さく嘘をついた。荷物はヴェイトスの街で珍しいものを見ては買ってたりしたので、滞在初日当初よりは少しずつ増えておりました) 「ほえっ!? あ、遊びにいくの?有難う、キュビエ。うん、行こう?って、あれ」 (まだ痛みがとれないのか足元がふらつきながら、服を踏みしめつつもにっこり笑っては嬉しそうに話していたけれど、…そんな様子にはならない空気が部屋に流れている) 「うーん、と。 ルジェの部屋キュビエの部屋みたいにおっきくないから大体何処になにがあるのか判ってるんだってばっって、…ぐぅ」 (先に釘さされちゃって言い訳できなかったルジェ。 しょぼりーんと頭垂れつつ、外套探してたら、箪笥が壊れた(たたまないでいれてたから弾けたのが本当)と報告してみせた) [Sat 21 Jun 2008 23:49:26]
キュビエ > (なんか、すっごく駄目な理由で引きこもってるのを知ったら、いろいろ指導とかそんな話になるかも知れずとか…)ボクは大丈夫だけどさぁ、ルジェの方が酷くない? 部屋の中で怪我してどーすんのさぁ…(扉の付近でたたずんでるルジェをタコ触腕でよいしょっと引き上げつつ…)…足の踏み場が、ないくらいなんだけど…なんでこんなに色々あるのさぁ(なんか想像を絶すると言うか、箪笥から弾けとんだよーなそれにどーすんのさ的気配で)もー、せーっかくちょっと外に遊びに行こうと誘いにきたのにさぁ(ちょっとこれは外に出るどころじゃないよね…なんて)ちなみに何処に何があるか把握してるから問題ないとかは聞かないからねっ!(先に釘刺しずびしっ、大抵の娼婦の言い訳はまずそれだから) [Sat 21 Jun 2008 23:33:06]
ルジェ > (雨露も充分ルジェにとっては致命的だから、やっぱり外套は必需品だったのだけれど、 暑さが酷くて外に出るのが億劫になっている今日このごろ。 真夏は一体どうやって過ごすつもりなのだろうか、課題はつきない様子のルジェだったり。 …あんなに綺麗な部屋を見せてもらって片付けようと思ったところまでやっと乙女になったかと思えばこの状況(哀れ) 「…痛た、ご、ごめんネ、キュビエー…。大丈夫?」 (だらりーんと膝をつきつつ、扉に身体を預けていたけれど、キュビエに指摘されて、頭はくらくらするわ、顔面はがんがん痛くて涙目になっているわのルジェだったけれど。 キュビエの姿を捉えることが出来ないまま情けなさそうに声を出せばこくりと頷いて膝をたててはよろけつつも扉から離れた模様。 タコ触腕に沢山助けて貰ってます) 「…えーっと、お片づけ…」 (外開きだったらどうなってたんでしょうか。 想像するだに恐ろしいかったりする現実。 で、キュビエの姿を見ながらも、何故か視線をそらしつつ、ぼそりと呟いてみたりしたのは第一声を聞いて恥ずかしかったようで顔が真っ赤になってたり) [Sat 21 Jun 2008 23:26:51]
キュビエ > (これから雨が多くなろうかって時期にはやっぱりテルテル坊主外套姿になるのは仕方ないかも知れないけど、真夏までそれじゃねぇとか…とりあえず、部屋を見るまでの第一歩に行くまででもう十分大惨事というか…)うわ…な、なんか思いっきり行った感覚…自分の部屋で何してるのさぁ…開けるから、ちょっと扉から離れてってぇ…(ドアノブに掛かる力とそれから加わるものにタコ触腕まで使ってしっかり支えて…、外開きだとボクの方が危険だったとかどっちが良かったのだろうかとか…。ともあれどーにか扉を開けて…)……なにしてたの?(小型の竜巻がこの部屋で発生したのだろうかと言う現状に第一声がそれでした) [Sat 21 Jun 2008 23:18:31]
ルジェ > (評価してくれるのならば有り難いっ。 当人は泣いて喜ぶことでしょう。 …けれど、その外套変わりを探そうとして益々混沌の部屋になりつつある現状をみられたら、一体どうなるのでしょう…) 「わっきゃーーッ!? …って、キュビエ!?こここ今晩はっ、 …うきゃッ!?痛いーーーッ!!」 (扉の方角に身体が傾いちゃって自分じゃどうしようもない状態。 …で、豆知識。しっかと脳内に入りました。 扉が開こうとしているところにしっかと顔面がヒットした様子であまりの痛さに頭をくらくらさせつつ、扉に両手を置いて身体を支えて貰おうとしている状態。 これでは来客さんを廊下に押し出してしまうかも、…しれません) [Sat 21 Jun 2008 23:13:07]
キュビエ > (外套を卒業しようとする第一歩は評価するものの、その一歩目から足を踏み外した事を聞いたらきっと呆れるやら悲しむやら、ともかく相変わらずばたばたしてて、宿の一室で何をそんなにどたばたする事があるんだろうとか、集合住宅住まいは思ったわけで)こんばんはー、キュビエだってばー。開けるよー? って…(豆知識…外国の扉は内開きが基本なんです、だから開けるとなるとこー扉とのクロスカウンター? と言うか予想外の負荷が扉にかかってこっちが押されちゃうかも知れず) [Sat 21 Jun 2008 23:03:59]
ルジェ > 思ったらしい。 …までは良かった。そこまでは) 「…いたた。 むぅっ、ご主人様のいうこと聞きなさいってばっ!」 (箪笥に本気で怒鳴っているルジェだったり。(夜なのであまり騒がないほうが…) 尻餅ついて打った頭をなでつつも、なにやら扉のほうから音が聞こえたような気がしてそちらへ視線を動かしてみせた) 「…うん? はーい?」 (誰だろう?と思ったけれど。とりあえず、よっとと身体を起こしてはまだ痛むのか頭をなでながらノックする扉へと近寄っていくルジェ。 先程ちらかった散乱した服が足元に転がっている状態。 …なので、それを踏んづけちゃったりする) 「今晩はー、…えーっと、誰? …ってわきゃーーッ!?」 (扉を開く事は止めたりしなかった。 けれど、散乱した服の一つを踏みしめては滑ってしまい、あわてて扉の方角に身体が傾いてしまってます) [Sat 21 Jun 2008 22:58:43]
ルジェ > (ついこの間までは相棒の黒猫が勝手に窓を開いては寒い外気が中に入ってくるわで寒いだのなんだのと文句垂れていたのに、あっという間に月日は過ぎ去り、どちらかというと、…暑い。 本当ならば宿にいるよりもずっと外で気を紛らわしたいルジェだけれど。 ―外套はそろそろ卒業しようとは [Sat 21 Jun 2008 22:54:33]
キュビエ > (まぁ、結局住居にいても暑いなら友人と一緒にどっか涼みにいくとか、遊びにいくとか、お茶するとか気分を紛らわせようとして。せっかくお互いの住所がわかったのならとこーして足を伸ばしたんだけど)……な、なんかどたばたしてる?(ノックしようと手を上げたところで、何か中で物音が聞こえた気がするし…まさか宿屋で泥棒で戦ってるなんて思わないし、何をやってるのかなーなんて興味が先に立って)おーい、ルジェー。いるのはわかってるけど、何やってるのー? 開けるよー?(ノックをトントントンとしながら、もうドアノブに手をかけて、止めなければそのまま問答無用で開けちゃう方向で) [Sat 21 Jun 2008 22:50:10]
ルジェ > (よもや、知り合いが近くに来ているとは露とも気がつかないルジェ。 …そういえばしばらく淫売屈にも足を運んでいなかったのでそうした情報にも疎かったりする。 …で、とうのルジェはといえば暑いーと文句を垂れながら探しているものが見つからないので、ぷんすか怒りながらとりあえず今必要のないものは箪笥にしまっておこうとおもったらしく、ぎゅうぎゅうにつめた箪笥をむりやり閉じようと肘をたてては奥歯噛みながらなにやら戦っていた) 「ぐ、ぐ、むぐぅ〜、なんでしまらないのっ!? …さっき開いたのにーっ」 (それはこんなに服が入ってなかったからに他ならないのだけれど。 …まったく気がつかないルジェだったり。 暑さ対策も色々考えてはいるけれど、今一やっぱり考えが纏まらないでいたルジェ。 せめてつぎはぎじゃなかったら海にばっしゃんとやりたかっただろうけれど(錆びちゃう(哀れ) 「…う、う、うー…、っきゃわーーーッ!?」 (箪笥がほぼモンスターと化しているような状態(どんな状態だ、それは)。 無理やりしまおうとして、反動で箪笥の引き出しがはじけてしまって中の衣服があたり一面飛び散った。 と、同時に後ろにくるりんと一回転してはテーブルの足に頭を打ちつけきゃーきゃー騒いでいるクランクの娘。 …ルジェの部屋に近づく足音には己の雑音でいまだ気づかないでいたりする) [Sat 21 Jun 2008 22:44:52]
キュビエ > (近頃はなにやら淫売窟の活性とかで、色々大きなイベントでもやろうかとかそんな話も盛り上がりつつ…でも、一従業員にはちょっと関係ない話。や、ボクの働いているお店で何かイベントするって言うなら協力するのはとーぜんだけど、ボクの意見でお店が動くってわけでもないしとか)あつー…、海に入って泳いでる時はいいのになぁ…(水温が低いとは言えそれは人間のお話、もう今からでも十分泳げるし、そりゃもうちょっと水温が上がればもうそちらでずーっと泳いでいようとか思うくらいだけども、外気温が熱いのはちょっと困る。だからと言って水着で客寄せとかはまだ時期が早いとかそんなお話)えーと…ルジェっているよね? うん、ボクはキュビエ。彼女の知り合いだけど、いまいる? どこの部屋か教えてくれると助かるんだけどさ(などと、そんな事をお店で話しつつ…とんとんとん、と足音を立てて部屋の前…まさか、中がそんな惨状になっているなんて知らない) [Sat 21 Jun 2008 22:33:35]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『何だかんだで空いちゃった時間ができて、せっかくだからと友人の住居へー』 [Sat 21 Jun 2008 22:27:52]
ルジェ > 「…うーん、と。是は此処にしまうんだったっケ。 ってあれ、此処に置いてあった物がない!?」 (とりあえず、すっかり暑くなってきた昨今。 出鱈目に放り込んであった箪笥の中でも整理しようと思ったのか近くにぺったり座りこんではごそごそと片づけをしているようで。 箪笥の上やらテーブルの上やら、…足の踏み場にも困りそうな雰囲気。 ルジェは髪をぽりぽりと調子悪そうに掻いてはどうしようとうなっている様子) 「…むぅ、もう外套あっついんだもン。代わりのものになるものないかなーとか思ってたのニ」 (ぶっちゃけ、やっぱり身体はある程度隠しておかないと表に出られないルジェ。 …けれど、暑さが増すにつれ外套で外へ出れば機械化している部分も手伝ってか汗が滝のごとくながれては息があがってしまい。 ちょっと困ったことになっていた) 「うー、…買ったほうがいいのかな、どうしよう」 (コスプレの服やら怪しげな本やらにお金をついやしているのなら、買ったほうが良いとも思うのだけれど。 窓から入ってくる風がルジェの髪を揺らしていて、迷っているルジェの様子を表しているかのようだった) [Sat 21 Jun 2008 22:24:51]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『部屋の荒れ模様に自ら呆然立ちすくんでいる様子』 [Sat 21 Jun 2008 22:19:16]
お知らせ > インディアナさんが退室されました。 『 …1度病院に戻ろう。 』 [Wed 18 Jun 2008 00:03:22]
インディアナ > ( ソファの上の荷物を少し退けて、暫し座り込んで黙る。 此処に帰ってくるとしよう。 それで、明日からどういう風に暮らす? 何をする? お金は? 街の事なんて程んど分からない。 勿論考古学の教授なんて無理だ。 そもそも私には何ができて何ができないんだろう。 ―――こうしてぼんやり座っている以上の事なんて出来るのか? お母さん(と名乗る女性)は地方村にある祖母の家に来ても良いと言っている。 確かにそこなら分からない事はお母さんに聞いて、少しは一般常識が戻るまでリハビリして過ごせば良い気がする。 この歳で親のすねかじりになるのは気が引ける、けれど。 ) ( どうしよう、かな。 ) ( 何をするにも自分で決めるための基準が、わからなかった。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:53:16]
インディアナ > ( 住み分けはされているものの、荷物の乱雑さは似たようなものか。 …矢張り、見てなにか思い出すという事は無い。 此処で長らく暮らしていたというが、そもそも外観から一階、顔見知りだという人達にすら何の反応も出来なかったのだ。 予想はついていた。 入院から28日目―――「インディアナ・ラルフォーレンに関する記憶」を軸に根を張るように関連項目が抹消されている事がわかった。 インディアナの嗜好、インディアナの仕事、インディアナの面識、インディアナの思い出。 もういっそ別人扱いしてもらったほうが気楽なくらい、何も思い出せることは無い。 自分のものだと思われる荷物を調べてみても、これが何で考古学者なんだと思う程度。 銃とか、水筒とか、薄汚れた服とか。 ああ、このサイズは私の服だろうなぁ、なんて妙にバストにゆとりのある服に苦笑する。 ナナオさんも胸が大きいという可能性も無きにしも非ずだが。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:40:58]
インディアナ > ―――――うわ。 ( 遠慮がちに扉を開けると、其処は―――なんというのだろう、そう広くは無い部屋中に無理矢理小物をディスプレイし尽したみたいな物、物、物。 それら一つ一つの価値はサッパリ分からないが、なにか古そうなものが沢山。 それと―――明らかに分けてあるスペースが反対側の隅に1つ。 そっち側はむしろ雑然、という感じで本や服やなにか荷物が積み上げられ、どうも寝床らしい小さなソファが埋もれている。 ) ( 考えたくは無いが、アレが私の寝床なんだろうか。 ) ( インディアナ・ラルフォーレン24歳独身という人物が酷く怨めしく感じる昨今だ。 胸は飾りか。 いやむしろこんな胸だから周りが引くのか。 相変わらずこの重たいウェイトに慣れない。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:29:44]
インディアナ > ( 反応は無い。 聞けば、彼女も私もどちらかというと好き勝手遠出したりして頻繁に部屋を空ける人間のようだ。 顔も知らない友人について想像を巡らせていると、宿の従業員(で、私の顔見知りだという人)が階段を登ってきて鍵を差し出す。 とりあえず私なら、入って良いという。 一応彼がそこでしばらく見ているようだが。 ) ( どうもありがとう御座います、とお礼を言うと、いつもどおり誰もがそうするように、彼も表情を曇らせた。 ) ( 前のインディアナと違うのだろう。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:20:51]
インディアナ > ( こん、こん、と二回ノックする。 教えられた部屋は此処で間違いない筈だ。 ナナオ・サムイールさんの部屋―――私が押しかけて住み着いていたという、インディアナ・ラルフォーレンの友人が借りている部屋。 やはり記憶に無い。 今日からここで暮らせと言われたら、病院以上の違和感と遠慮を感じるだろう。 だいたいまだ、まともに人と話せる状況かどうかも自分で判断できないのだ。 思考はそれなりにハッキリしている。 ただ、分からない事が多すぎるのと、思った事を言葉にして整理するのに手間取るのが会話の流れを狂わせている。 ) ( 足は歩ける程度に治った。 顔も変形はしていない。 左手の指が少し、動かない。 ) ( もう1度、こんこん、と扉を叩いた。 この動作には問題無い筈だ。間違っていない筈。 そんな事すら確証が持てない不安な生活をしている。 ) ナナオさん? えっと、インディアナ、です。 ( 周囲の話を聞く限り、大丈夫な筈だ。 インディアナとナナオは同じ部屋で1年以上も暮らす友人である、と。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:11:59]
お知らせ > インディアナさんが来ました。 『 二階個室のとある一室の前―――。』 [Tue 17 Jun 2008 23:06:22]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『「店の名前、つけた方が良いんじゃないか?」 最もだ、と思った。』 [Mon 9 Jun 2008 00:51:09]
リヒャルト > (「…………わかった。ありがとう。参考になったぜ」)(そういって傭兵は、貨幣の入った袋をテーブルの上に放った。 割合と重みのある音。 ちょっと多いんじゃないかという表情を青年が浮かべると、気にするなと言って傭兵は笑みを浮かべている。 そんなものだろうか)……まあ、じゃあ、これは有難く貰っておくよ。 また何か相談でも、あったら来てくれ。 正直、こんな感じで良いのかどうか、不安なのだけどな、俺は(立ち去る傭兵に苦笑しつつそう言って、やや冷めてしまった料理に取り掛かる。 肉を切り分け、口に放り込み、咀嚼し、飲み込み――と、其処で、戸口に差し掛かった傭兵が振り返るのが見えた)(「ああ、そうそう――思ったんだが」) [Mon 9 Jun 2008 00:50:55]
リヒャルト > 銃は弓矢に比べて射程は長いから……誤射にさえ気をつけて配置すれば、援護役としては最適だな。(例えば木の上とか、崖の上とか。主に狙撃兵の話になるが、弾丸と食糧さえあれば、数日は踏み止まって敵軍の侵攻を食い止めることも可能だという。――まあ、其処まで優秀な狙撃兵には、少なくとも自分はお目にかかった事が無い。 ともかく要するに、少数で運用するならば、銃も少ないほうが良いと言う話だ。 もっと連発できるならば話は別だろうけれど)ただ、銃自体を買うのは悪い話じゃあない。物珍しいというのも利点だから、それだけで驚いて降伏する――なんて事は無いにしろ、音や光で敵を混乱させる事はできる筈だ。 ――――とまあ、これが俺の回答(そう言って彼はワインを更に煽り、ようやく一息を吐いた。 緊張している、という様子は未だに変わらないが) [Mon 9 Jun 2008 00:42:51]
リヒャルト > 銃兵ってのは、まあ装填に時間がかかるから『銃を撃つ』以外は出来ないんだ。 それを補う為に何列かに分けて撃つ事もあるけど――六人だろう? 3人で二列か、2人で三列。……其処までの戦力にはならないし、近づかれたら終りだ(それに、そう言った多段撃ちを実行するには訓練が必要だ。昨日今日に銃を手にしたばかりの傭兵には無理だろうし、実際に軍隊でもあまり運用されていなかった。――まあ、魔法を使った方が手っ取り早いという話もあるのだけれど。 まあ、詳細の説明は省く。 一丁か二丁で良いと言った事に関しての説明をしなければ)百人くらいならともかく、六人じゃ銃を主力にはできない。だから――援護に徹しさせれば良い。 [Mon 9 Jun 2008 00:29:40]
リヒャルト > …………まず傭兵団の戦力は? それで、何丁買えるんだ? 普段の仕事は?(「六人。とりあえず全員分は買える額がある。盗賊退治とか、だな」)(その返答に、青年は黙り込んだ。 六人で、最大六丁。 最近のヴェイトスでは戦争なんて殆ど無いだろうから、盗賊退治ばかりというのも頷ける話だ。 其処に関して疑問を差し挟む余地は無い。無いが―――……)…………うーん。そうだな。……。自分は、君らの戦術とかについては知らない。だからまあ、これは――あくまでも一般的な銃の運用だと思ってくれ(ワインの入ったグラスを口元に運び、軽く唇を湿らせる。 あまり複雑な話でもない。至極簡単な結論だ。ただ、言い出すのに決意を固める必要があった)一丁か二丁で十分だ。六人で、全員が銃兵というのは自殺行為以外の何者でもない。 [Mon 9 Jun 2008 00:18:24]
リヒャルト > (とりあえずワインを一本、追加で注文をする。勿論、商談?をする以上、軽めのものだ。正直、緊張を解すためにもう少し口を湿らせておきたいという気持ちもあった。 椅子に腰を下ろした傭兵と向き合い――ひとまずは相手の話を聞くべきだと判断。彼の、その『相談』とやらを促した)(「俺は、まあ、小さな傭兵団のリーダーなんぞをやっとるんだが。この前の仕事で結構、良い額面の報酬を手に入れたんでな。これを機会に銃を導入しようかと思ってんだが、まあ、その前に銃に詳しい奴に相談してみようと思ってな」)――成程。 ふぅむ……。(傭兵の話は、兵隊稼業をやっていた身としては至極判りやすい話だった。命を預ける武器に、新兵器を導入するのなら慎重になるのも道理だ。 もっとも、その表情からは『銃なんて胡散臭い』という感じもあるから、頷くにあたって苦笑を浮かべてしまったのだけれど) [Mon 9 Jun 2008 00:02:10]
リヒャルト > (強面の男――傭兵か冒険者だろう――から、そんな風に声をかけられたのは、青年が一階の食堂で遅めの夕食を取っている時だった。 別に驚くような事ではない。傍らには肌身離さず銃を置いているし、実際にそういう広告を食堂に張り出して貰っているくらいだ。 口の中に含んでいた肉片を咀嚼し、飲み込み、ワインを軽く煽ってから、男に対して頷いた)……まあ、そういった事を商売にしよう、と思う程度には。 なにか相談かい?(特に他意なく問いかける。正直、仕事としてやっている自覚もまだあまり無い。 だもんだから、傭兵が次に口にした「ああ、商売として、な」という言葉は余りにも意外で、青年は一瞬、豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしてしまった。 慌てて取り繕って頷いて見せて)……とりあえず、かけてくれ。詳しい話を聞くから。 [Sun 8 Jun 2008 23:45:35]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『「あんた、銃について詳しいんだって?」』 [Sun 8 Jun 2008 23:39:56]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『おぉきに…。(そう告げるとルジェを抱きしめながらも瞳閉じて―。)』 [Sat 7 Jun 2008 01:44:59]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「あ、えっと、…うん」 少し恥かしげにも、フェイロンの身体を抱きしめては目を伏せてみせたか』 [Sat 7 Jun 2008 01:43:46]
フェイロン > (互いに密着している体故に、熱はこもる一方で熱はなくなる様子も皆無でもあり。触れる唇は何度も回数が多い故に気持ちよくなり、濃厚な口付けよりも嬉々にも感じていた。そして互いに傍に居る実感をしながらも声を交差させて。)あはっ…そう、やろか…?ルジェのも同じ、やぇ…?上手、になったら…いっぱい、うちとキスしてくれる?(にへ、と笑みを零しながらも見つめ首傾けていた、ビクッと込み上げる快感に震えながらもギュッとルジェを抱きしめていくと)は、ぅ…んっ…だって…ルジェ、のオマンコ、が…すご、い締め付け、るんやもんっ…(流し込む精液は強制的なもので、種付けの勢いか、そして締め付けられる感覚に震えながらもヒクッと肉棒も反応をしていた。そして、心配してくれるルジェには大丈夫と告げながら。)うちと、してたら…そない感じれる…?なら、ルジェ…いつでも、うち呼んでくれたら、うちもちゃんと逢うから、っ…(結合している状態、離れようとはせずに瞳細めていれば)…ルジェ、オマンコ挿れっぱなしで、寝ちゃっても、エエやろか…?(此の侭寝よう、と告げて首傾けた。) [Sat 7 Jun 2008 01:40:15]
ルジェ > (熱が交差しているのか、風が吹いていることさえ忘れているかの様子。 唇に軽く触れるだけのキス。…だけれど、耳元にフェイロンの声を感じれば嬉しそうに落としてみせたか。少し、恥かしそうにではあったけれど) 「フェイロンの身体、とっても柔らかくて、気持ち、いい…、んんッ、…えへへ、もっと上手になる、よ、んッ…」 (知らず、きつくルジェの奥でフェイロンのものを締めては濡らして刺激を与えていただろうけれど、ルジェ自身には自覚なく、ただ強制的に流れる身体の電流のままに声がかすれたままに紡がれていって) 「…きゃうッ!?大きいッ、…あぁッ、へ、変になっちゃ、あッ…、フェイロンッ!!」 (奥に、流し込まれる熱いもの。ルジェは涙で濡れた瞳を見開くも、それを拒む体力がある筈もなく。 …くたりフェイロンにもたれるように、抱きしめるようにベッドに横になれば爪あとが紅くフェイロンの肌に残っているのが気がかりでもあった) 「大丈夫?…う、うん。ルジェもね? 一杯、フェイロンとこうしてたら、ちゃんといるって実感できる、の。…あッ、んんッ…」 (照れたようにそう伝えたルジェ。 まだルジェの腰元で震える貫かれたものが震えているのが判れば、恥かしそうに目を伏せている様子) [Sat 7 Jun 2008 01:33:55]
フェイロン > (夜風が熱を冷まそうと吹き荒れるけれど、それを無視するようにお互いの熱がこもっているのは行為故のものか。濃厚な口付けをしなくても、多々と交える口付けにより心地良いものを感じていて。ルジェからもキスして、と耳元にて囁くか。)ホンマ、やでっ…こない、するのがうれし、いんやから…なぁ…ッ…うちもやからっ…。(ルジェ自身を好んでいるからこそ、その体を気にした事のない己は快楽に任せてルジェを求めていた。)はっ…ぁ…だ、ってぇ…ッ…ルジェ、のオマンコ、きもちっ…(そんな感想をつげながら激しくなっていく動きは快感を表すもの、そしてギシギシときしむベッドの音、室内にひびきながらお互いの結合は動くたびに一番奥にまで突き当たるか、そしてルジェの返事も聞かずに肉棒を膣奥に押し込めば流し込む精液、子宮へと無理にも流し込んでいって。ビュクビュルッと残りの精液を流し込めば胸に感じる爪跡の痛みに瞳細めるけれど)あはっ…ええ、んよ…?うち、こないにルジェとセックスできて、うれしぃから…気にして、へんし…いた、くあらへんよ…。(と微笑みながらも告げていた、また結合した侭にてヒクッとルジェの膣内にて肉棒が震えていて。) [Sat 7 Jun 2008 01:18:19]
ルジェ > (窓から入ってくるささやかな風が今宵の二人の肌をくすぐっているかの様で。 濃厚なキスはどうしても自ら進んで出来ないまだまだ幼いルジェ。けれど、フェイロンの笑顔を見詰めたなら、照れたように微笑みながらも嬉しそうに伝えただろう。かすれたような声音ではあったけれど) 「んぅッ、…本当? ありがとう、フェイロン、…大好き、んッ…」 (関係ない、と伝えてくれるフェイロンの気遣いが嬉しくて。 熱が身体を包むたびに、何処までが機械で、何処までが生身であるのか、ルジェ自身その境がわからなくなるほどに、熱い快楽に身体中が、思考が奪われていくかのようで) 「…居たい、…ひゃッ、あ…んッ、フェ、フェイロン、は、激しいんッ…!」 (下から突き動かされる始めての感覚に、腰を落とす度に自身でフェイロンのものを受け入れていく羞恥に頬がかつてなく紅潮するも、貫かれる度に、幾重もかすれながらも声が漏れ、ベッドが軋み、髪が乱れてはフェイロンの身体に纏わりつくかのように落ちていく) 「きゃあぁーー…んッ!フェイロン、ッ、あッ…、ルジェ、もう駄目ッ、…だ、出すって、きゃあんッ…!?」 (フェイロンの声に涙目になりながらもそれを耳にしたルジェ。熱いものがルジェの奥を満たしていく感覚に、ルジェはひくりと幾度も身体を痙攣させては受け入れていく。 一番奥に、熱いものがルジェの身体を満たしていくかの様で、高く、ルジェは啼いて、そして。 …くたりとフェイロンの身体にもたれかかるように、倒れ込むようにベッドに身体を預けたか。まだ呼吸が戻らないのか、甘い痺れが残る身体を押さえる術を持たないままに、肩で息をしながら) 「ご、ごめん、フェイロン。…あッ、…ん。 あの、痛かったで、しょう?」 (心配そうに、フェイロンの胸板に手を当てては自身でつけた爪あとを気にしているようで) [Sat 7 Jun 2008 01:07:12]
ルジェ > [Sat 7 Jun 2008 00:57:29]
フェイロン > (続)その、時は言うからぁっ…(頷くのは止まらず快感から次第に思考もしっかりと回らなくなる己、今は目の前のルジェを求めて求めれるだけそうしようと言うものか、それ以上の考えは浮かばず求める快感ばかりお互いに貪ろうとしているか。そして)…は、ぅ…んっ…一緒に、今は繋がって、たいわぁっ…。(同意しながらも次第に動きはじめる己は次第に何度も何度もルジェの膣を擦り上げる様にピストンをはじめていた。また下からルジェの乳房を鷲掴みをすると、零れる嬌声に驚くけれど、嬉しさから激しく突き上げ始めていた。)はくぅ…うち、も…も、だめぇっ…ルジェ、おまんこ、出すからぁっ…!!(ズボッと子宮口を突き上げる様に押し込めば、ドビュクビュビュルルッと大量の精液をルジェの子宮へと注ぎ込んでいこうとしていて―。) [Sat 7 Jun 2008 00:54:41]
フェイロン > (ルジェを見るたびに今は何かと興奮をしてしまう己、また離れない様にするたびに口付けを何度も何度も繰り返していくものか。ルジェから受け取った口付けには嬉しげに微笑み返しながら)んぅちゅ…んーんっ…嬉しいで?ルジェからの、は…へたっぴ、なんて関係、あらへんも、っん…ぅ、ん [Sat 7 Jun 2008 00:50:31]
ルジェ > (フェイロンの素直で優しい笑顔がルジェの瞳に映る。 身体が熱に包まれても、離れたくない心境は互いのものか。 フェイロンから口付けを受けるたびにたどたどしくもキスを返したルジェ) 「んんッ、…え、えへへ、まだへたっぴなの、ルジェ。 …んッ、…嬉しい? もっとしてあげる、ヨ…、痛かったら、いって、ネ?」 (キスを、フェイロンのものへの刺激を求められるままに、たどたどしくも頷けば手を動かして硬いものに刺激を与えていくか。熱が、快楽がルジェの思考を奪っていく。朦朧とした意識の中、汗ばんだルジェの肌に触れるフェイロンの柔らかい尻尾の感触にはにかんだように笑っては、身体をくねらせてみせた様子) 「一緒、一緒に行こう、フェイロン。 …でも、今は一緒になりたい、ルジェ…」 (恥かしげにも素直にそう伝えてみせたルジェ。貫かれたそのものに身体を仰け反らせては荒れた呼吸の中からもそう小さく伝えてみせたか。 自ら腰を動かす事を知らないルジェは下から突き動かされて自然最奥へ貫かれては、身体がベッドの上で跳ねる。 フェイロンのものを愛液共々濡らし刺激を与えながらも、思わぬフェイロンの言葉に恥かしげに俯きふるふると金色の髪を流しては否定しようとしていたけれど、胸をわしづかみにされ、その尖端に刺激を与えられ、とぷり絶え間なく愛液が繋がれた箇所から流れては嬌声が漏れる) 「きゃあッ…、んッ! …フェ、フェイロンッ、だ、駄目ぇッ…、ルジェ、あぁッ、…こ、壊れちゃ、うー…ッ!!」 (フェイロンの胸においた手が爪を立てて、幾度も絶頂を迎えていることを伝えているかの様子) [Sat 7 Jun 2008 00:33:36]
フェイロン > (体の熱は夏の暑さを超えるものだけれども、それでも離れたくないと感じる心境、またルジェの微笑みを見るのがまた喜びで、ちゅぅ、と唇を吸い上げようとしていた。)んぅちゅ…ッ…ふっ…あはっ…ぅ、んっ…うちも、うれしぃっ…(互い、気持ちを伝える感覚でもあり又、必死にも求めていく形でもあって。)ルジェ、になら…エエのぉ…おねがっ…ぃ…ルジェにされ、ると嬉しいっ…(こくこくっと夢中にも頷いてみせ、尻尾がルジェの肌に触れると汗ばんでいたからか、ルジェの肌に引っ付いていくか。)はぅっ…んんっ…う、んっ…一緒に、なぁ…。(はぁはぁ、と呼吸乱しながらも潤んだ瞳、額や肌にも汗ばんでいるのは明らかにも分かっていて、ルジェの膣へと挿入していけば、上にも居る姿は綺麗にも見えたか、しばし見つめながらも)ふぁ、あっ…ルジェっ…ルジェッ…!るじぇ、のオマンコ、すご、いいっ…ルジェ、も…うちの、チンポ、どぅ…?ルジェ、は…おっぱい、が弱いん、やなぁっ…(グニッと態と乳房を鷲掴みをしてズンズンッと下から何度も突き上げる動き、ルジェの膣を抉り子宮口を小突きあげるかの如くであり、また顔を上げては、ちゅっ、とルジェの乳首を吸い上げようとしていた。) [Sat 7 Jun 2008 00:14:55]
ルジェ > (主人のいない間にいなくなった飼い猫が開いた窓から静かに風が流れる。 けれど、まるで真夏の暑さにも似た熱に身体が奪われ、遠くフェイロンの声を聞けば切なげな表情の中にも嬉しそうに微笑んでみせたルジェ) 「…本当?…あッ、え、えへへ、う、嬉しッ、…いヨ、フェイロン。 …んんッ」 (口付けを受けたなら、フェイロンの気持ちが伝わってくるようで、ふるり熱を湛えた身体を震わせたか。幾重にも落とされる口付けをくすぐったそうに受け入れているようで) 「…えッ、…だ、だって、痛いよ?一杯、触ったラ。う、嬉しい、の?」 (ふるり揺れるフェイロンの尻尾がルジェの機械化していない汗ばんだ肌に触れる。 フェイロンの言葉に頬が紅潮しながらもこくりと素直に頷いてみせた) 「うん、…え、えへへ、…あッ、一杯、食べよう?…んッ、フェイロン…」 (甘い痺れが身体を支配する中で、か細くもそう伝えてみせたルジェ。 慣れない様子で跨り、フェイロンの硬いものを己の中へ進入させたものの、それ以上の行為についてルジェは知識がない。ただ、身体を仰け反らせて一直線に貫かれる快楽と痛覚と入り混じった感覚に眉を寄せていたか) 「あぁッ…ッ!フェ、フェイロン、う、動けないよぉッ、…硬い、熱いッ…、ひゃあッ、んッ! …あんッ、だ、駄目ッ、む、胸はッ…、きゃあぁんッ!」 (フェイロンの白い液に濡れた前髪を震える手で掻き揚げるも、身体を貫く快楽に思わずフェイロンの胸に手を置いたルジェ。 息をつく間もなく下から動かされれば甘い悲鳴にも似た声を上げながら、胸に刺激が加わり幾度も閃光がルジェの目の前で瞬いては懇願するようにそうフェイロンに尋ねているようで) [Fri 6 Jun 2008 23:55:29]
フェイロン > あはっ…でも、ルジェのことも大切やから、なぁ…ッ…はぅっ…うれし、わぁっ…(好きといわれる事の嬉しさはしっかりと伝わってくるもので、微笑む瞳、細めていて視線をルジェから離さないもの、またぺロッとルジェの唇を舐め上げながらも、ちゅちゅ、と軽い口付けを繰り返していた。)ぅん、ルジェのお手てでチンポをしごいてぇ…ッ…うち、めっちゃ嬉しいから、っ…ルジェぇ…うちのチンポ忘れんといて…?(ルジェにされてるから、との言葉、まだ硬いよ、と言われてそう感じさせる肉棒は硬いままで、己の言葉に頷いてくれるのに嬉々として揺れる尻尾でもあった。)るじぇ、と一緒に食べれて、うれしっ…はぁ…(いきたいね、と告げながらも同意し頷いていた、乱れる呼吸の状態潤んだ瞳にてルジェを見つめながらも、ルジェの膣から溢れる愛液を舐めており、己の言葉にて返事が聞こえれば)ぅん、おね、がい…ルジェ…うちの、上で動いてぇっ…!(こくこく、と小さく何度か頷いていた、また前髪を上げる姿を見つめているも、ルジェは慣れてない状態らしい動き、それでもルジェから跨ってはルジェの膣へ己の肉棒を挿入していくのにはビクッと過剰にも反応しその挿入の快感により肉棒の膨張をルジェへと伝えるか、そして己の胸板に当たるルジェの手、それを見つめながらも下からルジェの乳房を揉みあげながら、ズンッと一度突き上げる様に腰を動かそうとして―。) [Fri 6 Jun 2008 23:40:34]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『熱に支配された夜』 [Fri 6 Jun 2008 23:28:33]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『とある夜の事』 [Fri 6 Jun 2008 23:26:13]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 擦れたのかな自分……――。 ( 優しさに戸惑ってしまう悲しき冒険者。 )』 [Fri 30 May 2008 22:06:39]
ルガリア・ココ >  男の子と言えば……――。 ( フォークを持つ手を休め、眉間に皺が一本。 商人さんの気にしていた時計塔のメンテナンス。 ) 博士からは別段聞いてないのですよね。 ( 博士の性格からして、修理して終わりと放置する事は無く。 事実、交換日記には時計塔のハナシも上がって来ていたが。 ) 博士がお願いして来ないって事は、遠慮しているのかな。 ( フォークを指で回しながら、そんな事を思う。 正に貧弱坊やの見本でした的な自分一人では護衛は無理があるし。 かと言って一応女性に分類される赤毛の冒険者も危険。 商人さんも戦闘はメインではないとくれば…。 ) 大人数は博士も心苦しいでしょうし。 ( 分析結果はこんな所か、博士もフリーダムに見えて心遣いのヒト。 ) [Fri 30 May 2008 22:05:21]
ルガリア・ココ > ( 知り合いの考古学者先生が呪いに巻き込まれているとは露知らず。 呑気なエルフっ子、明日には椅子も届いているだろう程度の考え。 ) 新しい椅子、もうちょっと……――高い椅子だと良いなァ。 ( 恵まれた体格のホワイティア準拠だと、小柄な自分では不便を感じる事が多い。 現に今も、テェブルの位置は首の辺りで傍から見れば生首から手が生えちゃってる状態。 ) でも…、子供用の椅子は嫌いだしなァ…。 ( 男の子の矜持であった。 ) [Fri 30 May 2008 21:48:16]
ルガリア・ココ >  何で椅子が無いんでしょうか――この宿。 ( 気が付いたら食堂の椅子が無かった、何を言ってるか解らねぇと思うが…状態である。 従って全員立食。 ご近所の小洒落た立ち飲み屋か、立ち食いお蕎麦屋さんに転業したのかと思う程。 ) 呪いとか本当に信じちゃってるんですね、女将さん……。 そんなの実在したら、真っ先にナナオさんで試してあげますって。 ( あっはっはー、陰気な笑い声を上げ。 コーンの一粒を力を込めてフォークでブッ刺さん。 真相は、市内掃除のボランティアが依頼として出て来た&呪いの噂の拡大 其の二つが合わさり家具の模様替えへと踏み切ったと言う辺りでは無いか。 ) [Fri 30 May 2008 21:42:00]
ルガリア・ココ > ( 普段なら梅雨のこの時期。 部屋の隅に生えている極彩色のキノコと一体化している少年は、今日はヤケにテッカテカな顔色。 豪華な食事と言い――先日の時計塔であったさる事件の報酬が原因であった。 ) でも、何であんな大金せしめたのかは聞かない事にします。 ( 結局、あの日から、時計塔に住んでいた偏屈な男の言葉通り。 世界は別段変わらずに、相変わらずの毎日が過ぎ去っていく。 ) しっかし、ですね……。 ( マッシュポティトゥを頬張りつつ、先刻より頭の隅から離れぬ事柄へと遂に意識を向けた。 ) [Fri 30 May 2008 21:34:44]
ルガリア・ココ > ( 思いがけぬ幸運と言う言葉があるが。 ) この場合――商人さんの手腕を素直に賞賛するべきですかね。 ( 月の雫亭の食堂の一角。 目の前にこんもり盛られたマッシュポティトゥを見てしみじみ呟くエルフっ子。 お陰様で食生活が急に豪華に、思わずお客全員に野菜ジュースでも振舞いたくなりたい気分。 ) [Fri 30 May 2008 21:29:16]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『 棚かららいすけーき 』 [Fri 30 May 2008 21:23:23]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Wed 28 May 2008 00:39:41]
リヒャルト > …………よし(小さく頷きを一つ。 明日にでも逢いに行くつもりだが、その前に商業地区を歩き回ってみよう。何か一つくらいは良いものが見つかるだろうし、見つからなくともアイデアが浮かぶ筈だ。 そういえば結局、せっかく騎士団に入れたのにお祝いもしてやっていない。……それはやはり『お隣さん』――或いはほぼ唯一となってしまった、騎士団に入る前のソレディーを知る人物として、してあげなきゃならない事だろう。 彼女は頑張っていたのだから)……そうと決まれば、明日はこの銃を彼に渡して――(その後は商業地区。それから騎士団宿舎、だ) [Wed 28 May 2008 00:39:40]
リヒャルト > (女性へのプレゼント――として、パッと思い浮かぶのは花やら服やらアクセサリーやら香水やら。まあ、女性の喜ぶ定番メニューと言ったところだろう。 問題は……あの少女がそう言った、平凡な嗜好とは少し離れた場所に長くいた、という事だが)……うーむ。正直、何を贈っても喜びそうなイメージはあるんだが――逆に何が一番嬉しいのか、ってのが……まるでわからないな(参ったというように、作業の手をとめて天上を睨む。 事実、参っているのだが。 衣服……は雪山を登った時に、白いドレスを贈って喜んでくれた。 となれば、次は何か別のものを、と思う――うん、服以外で、だ)あと、騎士の従者なんだから……それっぽいものを、だな。 [Wed 28 May 2008 00:33:10]
リヒャルト > (何でもスーツなのだとか、従業員は零していた。 苦笑交じりだったのは「リクルート」「クリスマス」という言葉を聴けば、何となくわかる。 まあ未だにこうして狩人という、あまりにも不安定な職業についているわけだから、こりゃあ近いうちに何とかしないと、と)……まあ、どうやら――こうやって銃の面倒を見て、暮らしていけそうだとは思ったんだけど、な。(さすがに少年から金をせびる気は毛頭無いとしても、だ。 どうもヴェイトスには銃の専門家が少ないとわかってから暫く、色々と考えてはみたが……銃の扱いから整備から対策から、実際に撃つことまで『ヨロズ銃引き受けます』なんてのが、一番自分に合っているし、仕事としても成り立ちそうだ。 月の雫一階に張り紙でも出させて貰おう。さすがに店なんぞ持てる身分では無いのだし)となれば、逢いに行くついでにそれを報告して――と、ふむ。 俺も何か持って行った方が良いんじゃなかろうか。(なんて、今更ながらにそんな事実に気が付いた) [Wed 28 May 2008 00:26:49]
リヒャルト > (弾丸が詰まっているという事も考えたが、どうもそんな気配は無い。展示用に銃口に鉛を流し込んだりした代物という事も無さそうだ。 となれば――……思いつく範囲、というか自分に直せる範囲では、この部位しかあるまい)撃鉄…………だな。 バネも見といた方が良いだろうけれど――まずは、火打ち石か。此方の銃の整備用のがあるから……。(恐らく、年月を経るうちに火打ち石の部分が、“バカ”になったのだろう。となれば交換するだけで済む。試し撃ちをするわけにはいかないが……大丈夫の筈だ。 一応、バネ――つまり撃鉄だ――も見たが、年月を経ても稼動に問題は無い。手入れをするだけで十分だろう。一頻り作業を終えて気が抜けると、不意に浮かんできたのは、先日この部屋を訪ねてきたという赤毛の娘のことだ)……しかし、それにしても――プレゼント、か。 まったく……。(その時の様子を想像するだけで頬が緩んでしまう。相変わらずだというのがわかるし、元気そうで何よりだ。 近いうち、また逢いに行くつもりではいるが) [Wed 28 May 2008 00:20:57]
リヒャルト > (部屋の中、床に座り込んで長銃の整備点検を黙々と行う――と言っても、自分に出来うることは限られていて、あまり多くない。 銃身内部の清掃、撃鉄部位の整備、その位だ。 あと強いて言えば火薬と弾丸による実包作り。 さすがにガンスミスのように一から全て、という事は不可能だが……『まともに動くようにする』事くらいはできる筈だ。 考えてみればいつも通りの作業なのだが……いやに緊張する)…………やれやれ。妙な事を引き受けてしまったな(事の発端は、こうだ。 昼間、一階で食事を取っていたところ、銃を抱えた少年に出くわした。興味本位で話しかけてみると、何でも家の倉庫で古い銃を見つけたのだとか。興味本位で弄繰り回してみたが、どうにも弾が撃てないので、修理しようと街に持ってきた――という。 少年に取ってみれば小さな冒険気分なのだろうか。 其処でまあ、ちょっと自分が調べてみようという話の流れになったのだが……)……やれやれ。 [Wed 28 May 2008 00:13:56]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『(布を広げて、銃の整備)』 [Wed 28 May 2008 00:06:35]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『(   先生?   )』 [Sat 24 May 2008 03:59:40]
クオ=ヴァディス > ( 果たして『呪い』のせいなのかどうか、定かでないものを除いても、椅子の犠牲者はそれなりの数に上っているらしい。 呪われたかどうか、そういったものに対応できる術者以外は本人にしか知る術がなく、対応は後手に回りがちだったようだが… ヴェイトス大学の教授が働きかけたのもあって、廃棄処分の方向に進んでいるらしい。 しかし、その行動のためか、教授本人も重態――― ) …処分… ( 仕方ないな、と思うものの、物好きの商人としては少し複雑なものがある。 その椅子自体が悪いわけではないのだし、呪いがかかっていても、座らなければいいのではないか。 椅子を壊さなければ呪いが解けないかもしれないと考えるのも当然。 でも、それだけの呪いを現実に及ぼす道具は、学術的な価値もあるだろう。 人にかかった呪いを解く方法は別にあるのなら――― いや、いや、そうなることを望まなかった 『人』 を材料に作られているという話もある。 埋葬しなければならないのも分かる。 ) ―――だめ。 ( 手の早い商人によって、どれくらいが地下に流通されただろう。 足取りが追えるものものあるが、追えないものもあるはずだ… そんなことを考えて、首を振った。 確かに貴重な品には違いない。 だからと言って、持っていてどうするのか。 ) ―――〜へぇ、考古学…   え。   ( 魔術とか、呪術とか、そういうのの教授が働きかけたのだと思っていたら、どうも違うらしい。 ヴェイトス大学、考古学科講師… インディアナ――― ) [Sat 24 May 2008 03:58:11]
クオ=ヴァディス > ( 感覚的には 『いいのかな?』 っていうくらいの臨時収入。 ぶっちゃけそこまで大したものではないかもしれないけども、嬉しいには違いない。 人目に触れることがあれば、いつか正義の味方に〜なんて言っているのを疑われそうな背中で一人仕事の完了を祝うこと暫し。 ちょっとお酒も入って良い気持ちで眠ろうかと一息ついた頃、余白が落書きだらけになったニュースペーパーの記事に目を留めた。 ) ―――〜ああ… ( 『バーズ・ビートテイルの呪われた椅子』 最近ぽつぽつと聞こえてきていた話は、ただの怪談に留まらず社会的な問題に発展しているらしい。 そう言えば、商工会でも何人かの商人が仕入れようと奔走していたっけ。 …マジックアイテム、その響きに引き寄せられるように、自分も探してみようかと思ったけれど… ) …『本物』だったんだ。 ( 話が話だけに半信半疑だった。 ―――何気なく、ニュースペーパーを開く。 そういえばここ、まだ読んでいなかったな。 落書きだらけ。 ) [Sat 24 May 2008 03:38:00]
クオ=ヴァディス > ( 今回、誰が特にお金を使ったということはなかったと思う。 怪我も無く、弾薬をはじめ武具の消耗も無い。 街からの通いで、携帯燃料や食料もいらなかった。 何てステキな純利益。 ―――では、3.000ずつか? 3.300ずつか? 公平に3.333ずつ分けて、1エンはじゃんけんか、どこぞのテンプルにでも寄付しようか。 そんなことを考えながら、今更どうでもいいことかもしれないけれど、手元で二つに折ったニュースペーパーの隅にはどれだけ美味しい仕事だったかを確かめるような走り書き。 口を上弦の月のように曲げて、至福の時間。 ) ―――期間も何も街での仕事で日常生活の片手間、せいぜい五日、夜だけ六時間として――― んーふふふふふふ…  [Sat 24 May 2008 03:13:26]
クオ=ヴァディス > ( 【ツェッテ】にお願いしたオークションはつつがなく終了し、時計男の財産は評価額を上回る67万で落札された。 評価額は60万、オークションハウスツェッテに支払う出品手数料が6万だから、実際には1万多いくらいだけれど… 多種多様な商品の買い手を個人で探すのは骨が折れるし、他の古物商などに持ち込んでも売り急げば買い叩かれてしまっただろう。 競争入札で期待してしまう部分もあるものの、評価額を下回る可能性だってあるのだから、予定通りというのは気持ちが良い。 )   ( 初オークション記念に売却額を書き込んだカタログが三部と、一山20万の金貨が三束。 残りの一枚が問題だ。 ) [Sat 24 May 2008 02:57:14]
クオ=ヴァディス > ( ―――どこぞのモビィさんの真似っこではないけれど。 夜も遅くにドアの隙間から灯りが漏れる宿の一室。 赤に近い紫の髪をゆったりと二つに編んだルームウェアの眼鏡女は、悦に入った含み笑いを零していた。 私物のペンやインク、紙入れが使い易そうに配置されたテーブルの上に、ちょっとした両の金貨が並んでいる。 ランプの灯りに煌くそれを眼鏡に映し、瞳は$マークだ。 ) [Sat 24 May 2008 02:45:51]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( んふふふ )』 [Sat 24 May 2008 02:37:18]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 原野を半日歩いて訪ね、それで会えなくても気楽なものだったのに。 )』 [Thu 22 May 2008 22:02:17]
ソレディー > ( それは、そのはずですとお兄さんは言う。 もしかしたら何かの手違いで、もう部屋を移っているかもしれないけれど、従業員が部屋まで取り次ぎに行っているのだから、部屋にいるかどうかはともかく宿泊はしているだろう。 ) ―――。 ( 不安そうに黙って待つことしばし。 お部屋にいないということで、この日は諦めた。 フロントで預かろうかとも言ってくれたけど、どうせ遅れに遅れたものだ。 今更もうちょっと遅れても、同じだと思う。 ―――そういえば、ふと宿を出てしまったらそれっきり、こちらからはどこに行けば会えるのか分からない。 こちらは当分寮で暮らすのだし、どうにかなると思いながら、街での 『定住』 は湖畔の一軒家に暮らしていた頃とは少し違う感覚を抱かせていた。 ) [Thu 22 May 2008 21:59:57]
ソレディー > ―――〜あ、そう、それです! スーツです! リクルートです! 団長もきちんとした格好をするのが大事だって言っていました。 リヒャルトも街で仕事をするのなら、きちんとした格好です。 ( 適当な相槌しか返されていないのだけど、勝手に話を進めていく。 何となく状況が飲み込めたらしい従業員さん、そこで 『む』 と眉根を寄せた。 『クリスマスにリクルートスーツが必要で、まだ、必要なのですか?』 半年経っているのに? ―――思わず聞いてしまってから 『しまった』 という顔になるが、娘は気にしていない。 むしろ、同じような顔をしている。 ) ―――〜もう、お仕事見つかってしまったでしょうか? きちんとした服、いらないでしょうか。 ( 半年仕事が見つかっていないとちょっと不安な感じだが、そっちではないらしい。 微妙に異なるベクトルで不安そうに、でも、どちらにせよ街で暮らすのならきちんとした服はあって困らないと思う。 自分だって、街を歩く時は気をつけてちゃんとして来るのだし。 てゆか――― ) …リヒャルト、まだ泊まっているでしょうか? [Thu 22 May 2008 21:53:57]
ソレディー > ( 『ちょっとじゃないだろう』 なんて言えない。 サービス業は忍耐第一。 『大切なのは気持ちではないでしょうか?』 当たり障りの無い常套句でしのいだら、単純そうな娘はそれは嬉しそうに頷いた。 ) 〜そうですよね、団長も気持ちは嬉しいって言ってくれたような気がします。 イケナイ服は失敗でしたが、リヒャルトのはきちんとした服ですから、大丈夫なはずです。 ( ぐ、と拳を握りカウンターに身を乗り出す。 身体で箱を潰してしまいそうだと気付き、すぐに離れるが。 取り次いでもらえるまで、フロントを離れる気はないようだった。 ) お兄さんの着ている服とも似ています。 贈り物にしてもおかしくはありませんよね。 ( 一音一音を丁寧に、ややスタッカートな感じで発音する子どもっぽい話し方。 丁寧語への矯正は無事に進んでいるものの、どうしても違和感が残ってしまう。 そのうち、自然に消えるのだろうけど。 ) [Thu 22 May 2008 21:45:22]
ソレディー > ( ごく当たり前に喜んでもらえると思っていた団長へのクリスマスプレゼントには、何だか失敗してしまったような感触があった。 先ず年中行事に日付が定められている意味や、それをある程度守る重要性を教えられ、次いでプレゼントそのものに対する道徳の授業。 肌の色が透けるくらい薄い生地の、軽くて涼しくて簡単に脱げる服というのはイケナイ文化だったらしい。 喜ばせるはずだったのが、何だか逆に疲れさせてしまったような、そんな。 リヒャルトに買った服は道行く男の人が着ている服に似ているし、大丈夫だと思うのだけど… 遅過ぎたには違いなく、また不評だったらどうしようと思ってしまう。 それでもせっかく買ったのに、来年まで待つというのも勿体無いから来てしまったが。 ) ―――あ、申し遅れました。 ソレディー・カモシレーヌといいます。 紅鱗騎士団の、随員です。 騎士見習いです。 ( 独り言のような呟きはさておき 『どちら様?』 と尋ねられ所属と名前を。 元気がなくてもそれを口にするときは、ほんの少し嬉しそうな顔になった。 リヒャルトの部屋は知っているのだから直接訪ねればいいのにと思うものの、宿泊客でもないのが宿の中をうろうろするのは好ましくないようで、確認してくれるのを待つ。 後ろに人がいないから、フロントに張り付いたまま。 従業員のお兄さんは、独り言のような呟きの返事を待っているのかもしれないと思ったらしい。 『クリスマスプレゼントですか?』 そりゃあ遅いだろう、と言うわけにもいかず問い返す。 娘は神妙な顔で頷いた。 ) はい。 それからバレンタインデーもです。 どちらもちょっと遅くなってしまったのですが、やっぱり日付は守らないといけませんよね。  [Thu 22 May 2008 21:26:42]
ソレディー > ( 別にこそこそする必要なんてないし、正面から入っておいて身を潜めるも何もない。 それでも何となく後ろめたさを感じさせる、抜き足差し足忍び足といった分かり易い足取りで、微妙に背を丸めた赤い髪の娘は受付に宿泊客を訪ねた。 ) こんばんはー リヒャルト、いますかー? ( 何故か声を潜めて、何をしに来たのか表情にも元気がない。 髪は丁寧に梳かれているし、着ているドレスは一般的なヴェイトス市民のそれよりやや上等。 大きな箱を抱えているけれど、赤いリボンがかかっていれば特に不審ということはない。 赤銅色の肌はヴェイティアンのものだけど、そもそも以前ここに宿泊していたことがあるのだから、出で立ちについては今更何を気にすることもないだろうに。 はて? と微妙に困った笑顔で首を傾げる従業員に、名乗りもせずに呟いた。 ) …やっぱり、クリスマスプレゼントには遅すぎるでしょうか? [Thu 22 May 2008 21:08:46]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( そろり そろり )』 [Thu 22 May 2008 20:46:40]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(夜風の中でも熱は冷めることがなくて―(暗転))』 [Sun 18 May 2008 02:22:11]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『熱が身体に進入してくる度に、金色の髪が波打っていくようで…』 [Sun 18 May 2008 02:10:53]
ルジェ > 「そう、だよネ。 …本当?有難う、フェイロン。ルジェも、ネ?大好き」 (大切な人の次に好き、と伝えてくれたフェイロン。 それがルジェにはとても嬉しくて。くすぐったくも甘い口付けを受けながらも言葉を正直に伝えてみせたか) 「…んんッ、う、うん…、ルジェからもして、いいノ? …まだ、硬いヨ、熱い」 (自身の言葉に頬をより染めながらも、乱れた呼吸の中でそう伝えてみせたルジェ。 掌に残るフェイロンのものは動きを見せながらも一度放ったにも関わらず息づいている様子で、ルジェは鼓動が高くなりながらもうんと素直に頷いてみせた) 「嬉しいナ、一杯食べれるんダ」 (同じ格好の店員さんが沢山いるんだよ?と荒れる呼吸の中からも照れたように伝えてみせたルジェ。 お部屋も個室でとっても居心地がいいんだとルジェが知っている限りの言葉をフェイロンに伝えてみせた様子。 箇所から経ち降りる愛液をフェイロンの舌がすくう度に小さくも吐息が漏れるルジェ。 幾つも閃光が瞬きながらもフェイロンの言葉を耳にしたようで) 「…あッ、う、うん。…いいよ?フェイロン。 …え?ル、ルジェが跨ぐノ?」 (汗でまだ熱を湛えた身体をようやくフェイロン同様起こしてみせたルジェだったけれど。 汗と白く滾る液で濡れた前髪を掻き揚げては首を傾げてみせたけれど) 「…えぇッ!? ル、ルジェが動く、ノ?…あッ、 う、…うん。…ふぁッ、あッ、…ひゃんー…ッ!」 (促されるままにフェイロンに恥かしげにも俯き跨ってみせたルジェ。 一度繋がった事があるためか、慣れない手つきで自身の中へフェイロンのものを促していくけれど。 身体が貫かれる感覚に意識が飛び、身体を仰け反らせながら、奥へ侵入してくるものに肩が震え、フェイロンの胸に手を置いては俯きブロンドの髪がベッドに、フェイロンの身体に零れ落ちたか) [Sun 18 May 2008 01:58:53]
フェイロン > ぅん、うちも…同じやぇ?クレハの次にもルジェが大好きやぇ(最愛の人の名を漏らし、そして次に、と言うそれは無論悪気はない狐、それでも大好きでもある、と好意を示していた。頬への口付けをしながら。)ぅん、気持ちエエの…ルジェからも、してなぁ…?(射精し終えた肉棒、精液とカウパーの交えたそんな状態の肉棒になりながら、ルジェの手の中にある肉棒はヒクッと動きながら勃起はとまらぬ侭だった。)うん、うちも大丈夫やったら…いつでも、大丈夫、やからなぁ…。(どんな所に連れて行ってくれるのやら、と言うもので想像が膨らむばかりで。そして、愛液が口元に零れてきたのには、ぺロッと舐めているとそれに気付いた。そして)ぅん、ルジェ…おまんこ、挿れさせてぇ?(体を起こして良いと言われれば上半身を僅かに起こしてみせ、また自分の上に跨って、と告げる狐は)ルジェがぁ…うちの上で動いてぇ?(騎乗位しよ、と言う意味で向けた言葉でもあった。) [Sun 18 May 2008 01:41:57]
ルジェ > 「ルジェとっても嬉しいノ。 一人ぼっちって慣れなきゃと思ってもなれないんだもノ。 …きゃッ!?」 (笑みを零すフェイロンの表情が眩しくて、少し本音が漏れてしまったルジェは照れたように微笑んでみせた。頬に触れる感触にくすぐったそうに片目瞑っては小さく声を紡いでみせた) 「あんッ…、気持ち、いいん、ダ。 …う、うん、ルジェでよかったら、する、よ?…フェイロン」 (頬が火照りながらも小さくも頷いてみせたルジェ。 息づくものを目前にして鼓動が早くなり、霞む意識の中でも掌を動かすのはやめずにいた様子。 重なりあう鼓動に眩暈を起こしそうにもなったルジェ) 「うん、いつでも誘うヨ?フェイロン。 …えへへ、有難う」 (珍しい甘い物が沢山あった場所。其処に一緒に行ってみたいと思ったのはルジェの素直な心でもあり。 フェイロンに同意されれば照れたように笑ってみせて。 愛液がフェイロンの口元を濡らす事に気づいたのか、気づいていないのか無意識にも内腿を震わせながら恥かしげに幾重にも身体を震わせていたルジェ。 熱く熱を湛えた身体でようやく息を吐いたルジェは、掌に、身体につく白い液を薄く開いた眼差しで見詰めていたけれど) 「はぁ…んッ、フェイロ、ン? …あぁッ、ま、まだ熱い、…ヨ」 (主張するかのようなフェイロンのものを見詰めては、咥内に残る液をこくりと飲んでみせて。 身体を少し起こしてみせてはいいよ?と恥かしかったのか小さくも答えてみせたルジェ) [Sun 18 May 2008 01:16:40]
フェイロン > うん、ちゃんと居るからだいじょーぶやぇ…?(小さく被り振りながらも小さな笑みが零れていた、また、ちゅっと頬に口付けを落としていくか。)きもち、エエのぉ…ッ…るじぇ、これから、も…またこれ、うちのチンポを、しこしこ、してぇ…?(手を動かしてくれるルジェには嬉しそうにしており痛くない、と告げていた。高鳴る鼓動をお互いに伝えながら)じゃ、あ…ルジェが時間、エエ時にでも…また誘ってなぁ?(もちろん、と告げながら笑み向けていた。何があり、何がないのか、狐にはそれは分からないけれど、期待感に溢れながらであった。また、ルジェの膣から甘い蜜を吸いだす様に吸い上げていると、ルジェの舌、口腔にビクッと震えてはお互いに絶頂を向かえ、射精をすると、ルジェの顔から体、髪へと精液で汚してしまっていた。射精したばかりの肉棒は、萎えることなく、反り返りの侭にてルジェを求める様に主張していた。) [Sun 18 May 2008 00:56:44]
ルジェ > 「うん、ルジェもう寂しくないヤ。 有難うネ?フェイロン」 (頷くフェイロンの気遣いが嬉しくて、優しく交差する視線に喜びを表していただろうか) 「き、気持ちいい? …んッ、よ、良かったぁ…。 痛く、ない?」 (真近にあるフェイロンのものをルジェの両手に液をもたらしながら促されれば恥かしげにも頷いてより手を動かしてみせたルジェ。 フェイロン同様に頬が火照り心臓の音が耳に木霊するような錯覚にも陥るように思えたルジェ。) 「えへへ、でも、折角だかラ、食べに行ったら一杯食べよう、ネ?」 (同じように甘いもの好きなルジェ。 …の割りにお酒も飲むという趣向が良く判らないところがあるのだけれど。同意されれば嬉しそうに微笑んでみせた様子。 フェイロンのしなやかな身体がルジェの身体に触れる度に、幾重にも身体を撓らせては吐息が止まらなくなっているようで、乱れた呼吸で肩が幾重にも揺れていたか) 「…んッ、フェ、フェイロンッ、…あッ!? きゃあんー…ッ! ル、ルジェも飛んじゃ、うッ!! …あんんッ、ぅー…ッ!!」 (秘所から経ち降りる愛液を止める術も持たないままに、フェイロンの舌を感じれば内腿を、腰を震わせながら高く絶頂を迎えたルジェ。 …フェイロンのものが喉奥に突き刺さり、びくりっと身体が弓なりに撓りながらも反射的に白い液を飲み込もうとするが、 …すべて飲み込む事が出来ないままに、顔に、髪に、身体に滴り落ちていく。 ふるり身体を震わせて) [Sun 18 May 2008 00:43:32]
フェイロン > じゃあっ…うちも、来れたら、沢山くる、からっ…。(こくり、と小さく頷くのは何度か、そしてお互いに見詰め合う瞳はお互い交えていて)はぅっ…くぅ、っ…いいよぉ…ッ…(気持ちいい、とルジェに伝える言葉を漏らしていた、またもっと、とお強請りをしていた。揺れる尻尾は喜びを示していた、呼吸を乱していながらも表情は悦楽しているもので、ルジェを見つめていた。)ぅん、うちもおなか一杯になったら、たっぷんたぷん、ってなるから、同じやわぁ…。(にへら、と笑みを向けながらも同意をしていた。甘いものは大好きだからこそ、それはそれで楽しみにしている狐。そして、お互いの体逆向きでもあるけれど重ねあっているとギシッと軋みをたてながらもルジェの膣を舐めていれば、じゅるっ…と愛液を吸い上げていく形、また腰を動かしていけば、ルジェの喉奥を突きあげるように動いていれば)ふぁ、あっ…らってぇ…きもち、ええのぉっ…いっ…くぅっ…!!(ズンッと奥まで更に押し込んでいけば、ドビュクビュルビュルルッと大量の精液を流し込んでいくか―。) [Sun 18 May 2008 00:23:36]
ルジェ > 「そうだヨ、ルジェいつも此処で独りぼっちだもん。 一杯来て?フェイロン」 (ゆっくりと時間が動き出すかの様で。 柔らかくも暖かいフェイロンの身体が撓る度に綺麗だな、とルジェは霞む瞳の中からもそう感じていたようで) 「…んんッ、…う、うん。 えー、っと。 …こ、こうな、ノ?」 (慣れない手つきで動かしていくルジェ。 フェイロンの荒れる呼吸を心配そうに感じながらも、腰を浮かせられればよりルジェの掌に包み込まれた其れが生き物の如く液が、脈打つ鼓動がルジェに伝わってくる。 揺れる尻尾がふわりルジェの火照る身体に風を送っていただろうか。) 「あ、そっか。 …うん、ルジェもたっぷんたっぷんになったら動けなくなるから」 (甘いもの好きならべたべたに行こう?と頷くフェイロンに話してみせた様子。 ベッドが重なる身体が動く事により軋み、夜風が窓から入ってくるたびに熱を湛えた身体をくすぐったくも甘く触れているようで。 自らの唾液と、フェイロンのものの液からもたらされるもので唇を精一杯開きながらも腰を動かされればさらに、奥。 …喉奥に苦しくも入りこんだようで、出来うるかぎり唇を開き眉を寄せては頬を紅潮させていたか) 「んんぅ…! ひぃッ、ん…、んんッ、…はぁッ、フェイロ、ン? …んんッ、きゃうッ、 …はげ、しいよぉッ…、きゃんッ!」 (掌を宛がい、呼吸ままならないままに、腰を動かされれば電流のようにルジェの身体に甘くも強く痺れが走り、身体を反らせてみせたか。 フェイロンの動きが早くなり、咥内に入るものが膨張するのが判れば、涙で濡れた眼差しが見開くも、必死で其れを受け止めていく) [Sat 17 May 2008 23:53:46]
フェイロン > ぅ、んっ…るじぇ…の所、きてエエ、のぉ…?(以前のこと、思い出しているのだろうか、そして愛しい人それのことを伝えにもきたのだけれど、結局はこの様に進んでしまってるけれど、狐もまた嬉しくて行為を続けてしまうもので)ふぁ…ぅんっ…その、まま…うちのチンポ、しこしこしてぇ…ッ…。(はぁはぁ、と呼吸を乱しながらも腰を浮かしていた、また肉棒の先端からあふれ出ていくカウパーによりルジェの手を濡らしていくものでルジェの手が動くたびに頬も赤くなり嬉しげにも尻尾が揺れていた。)…うち、かて…限界は、あるんやもんっ…ルジェと一緒やもん…(食べに行こう、と言う言葉にはコクリと小さく頷いてみせてそれを想像しながらも期待感に満ちた瞳を向けていた。また窓があいていた部屋に入り込む夜風は情事にてほてっている体は抑えきれずでもあった、またルジェの口腔に入り込む肉棒、その感触にビクッと震えながらも無意識にも腰を動かし始めていた、また舌の動く感触に身震いをしていれば)ふぁ、あっ…る、じぇ…ッ…も、でちゃっ…。(射精する、と宣言しながらも次第に動く腰は激しくなり始めていて―。) [Sat 17 May 2008 23:35:06]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『晴天の星空が色濃く窓に映っていて…』 [Sat 17 May 2008 23:10:59]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『かの夜の情事で―。』 [Sat 17 May 2008 23:10:53]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『夜はまだまだこれからで―(暗転)』 [Tue 6 May 2008 03:40:26]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『そうして夜は更けていって…【暗転】』 [Tue 6 May 2008 03:28:24]
ルジェ > 「ね?ルジェいつでも此処にいるよ?だからおいでよ、フェイロン」 (何時か、看病をしてくれたフェイロン。寂しげな、愛しい人と逢えないと目を伏せていた表情を思い出せば、胸に切ないものが過ぎっていた。ルジェに出来る事には限りがある。だから、せめて出来る事はしてあげたいとルジェは心から、そう思った) 「んッ…、う、動かしていけば、い、いい、ノ?きゃッ…、ぬ、ぬるぬるして、ル…」 (恥かしげに頬を赤く染めたまま、頷けばフェイロンの声が耳に届く。ルジェは促されるままに掌を動かしてみせてはその物の鼓動が掌に時下に伝わってきて、身体がより熱くなっていくのが判る) 「フェイロンとっても綺麗だもン。お腹一杯になるノ? …えへへ、今度美味しいもの食べにいこうネ」 (ルジェの箪笥に入りきれない服にはやっぱり太ったのか入らなかったりするものもあったりする現実。ちょっとはフェイロンを見習って身体を鍛えるなりするといいかも、しれない。 窓を閉める事を忘れたルジェ。夜風が部屋に入ってくるものの、ベッドの上で交差させた身体から汗が引く事はなく、どんどんと過熱していくかのようで、ルジェはフェイロンの舌の動きのまま身体を幾度もくねらせては口に含んだまま声を紡いでいたか) 「んんッ…!! い、一緒に、なる、フェイロ、ン、あッ…ッ、きゃあんッ…!!んんッ…、ふぅんッ…」 (舌先が奥に侵入する刺激が背中から甘い痺れとなってルジェの思考を奪っていく。 流れていく愛液を止める術をもたないまま、ぴくぴくんっと身体を震わせたことにより、唇が開いてより深くフェイロンの者を加えることともなるか。 ルジェ自身の唾液とフェイロンの液が口端に流れていくのを拭う事も出来ないまま、膨張していくそれを小さなルジェの唇は息が出来ないと眉をよせながらもますます大きくなっていくことに瞳から涙を零しながら、舌を従順に這わせては吐息を紡いでいたか) [Tue 6 May 2008 02:32:21]
フェイロン > ぅん、うちもルジェと同じやわ…ルジェがエエ、なら…いつでも行くでぇ…?(誘ってくれると尚嬉しい、と言わんばかりでもあるか。そして寂しいにしても心底って程でもあいけれど、ルジェの言葉にはまた狐は安堵から与えて貰える事となっているか。そしてルジェの掌の中にて肉棒が膨張していけば)は、ぁ…くぅん…ッ…そ、そんな感じで…動かし、てぇ…?(ルジェの問いかけには、言葉が途切れ途切れにも答えていた、そして肉棒に絡むルジェの指、擦られていくことにより肉棒の先端からは透明なカウパーがあふれ出してきていた。)流石のうちは、其処まではならへんけどぉ…食べたばっかの時はおなか一杯一杯になってるでぇ…。(きっと、狐も似たようなもの、美味しいものには眼がなくて、それを我慢するのが逆に苦と感じるほどの勢いで。また、夜は夜風にて心地いいものでもあるけれど、それを凌駕する勢いにて汗ばむ体、また、離れない狐とルジェで)ぅ、んっ…一緒に、なろぉ…?るじぇぇ…(気持ちいい事だけ考えようと、言う狐は更に、目の前にあるルジェの膣に夢中であり、舌先を挿入しながら、ちゅぅ、と愛液を吸い上げようとしていた、またルジェの手、そして口腔の暖かさにブルッと震えていれば、肉棒の先端からはカウパーがあふれ出してきた。また、びくびくっと絶頂が向かいそうになる反応をしめしていて。) [Tue 6 May 2008 02:14:17]
ルジェ > 「…そっか。ルジェも一人だと寂しいもン。いつでもきてね?フェイロン」 (フェイロンの言葉にルジェも同様に頷いた。一人の寂しさは嫌という程に経験しているルジェ。…だから、せめて見知った者がそんな寂しい想いに捕われて欲しくない想いもあった) 「フェ、フェイロン。きゃ、あッ…、ど、どうしたら、いい、ノ?」 (ルジェの掌で膨張していくフェイロンの物。しかし、ルジェはそれをどうして良いか判らない。フェイロンの気持ちいい、という言葉に胸が幾度も鼓動を高鳴らせながらも呼吸乱れるフェイロンの様子が心配にもなったのか、ゆるりと指をフェイロンの物に絡ませてはゆっくりと動かせてみせたか) 「そうなノ?…ルジェだけじゃないんダ。お腹たっぷんになったら入らない服が一杯あるノ」 (だったら食べる事を自重すればいいのだけれど。食欲とお酒には勝てないのかかくりと頭を垂らせてみせたルジェ。照れたように微笑むフェイロンの様子ににっこりと微笑んでみせた。 身体が互いに熱を帯びているのか、春先だというのに、ルジェの身体が熱を感じて汗ばんでいく様子) 「あぁッ…、フェ、フェイロン、一緒に変になっちゃう、ノ?…んッ…、あッ、…ひゃッ、あぁあんー…ッ! んんぅッ…?! んん…ッ」 (幾重にも閃光が瞬きながらも、身体が跳ね、ベッドがきしむ音がルジェの耳元に遠く聞こえる。 身体が跳ねることにより、フェイロンの口元により箇所を密着させることともなり、舌の刺激を感じればひくりと腰を動かしながらも愛液がとめどなく溢れていき、よもや、舌が奥へ挿入されるとは思っていなかったルジェはフェイロンのものを両手で包みたどたどしくも舌を這わせていたけれど) 「ひゃあぁーー…んッ!あッ…んんぅ…ッ!」 (慣れない刺激に何度も絶頂を迎えながら、加えていたフェイロンのものをより咥内へ加えることともなり。 息が出来なくて、涙が幾度も零れながらもフェイロンに習うように舌を這わせていくか) [Tue 6 May 2008 02:03:01]
フェイロン > だって、1人やと何や寂しい感じするから、1人は嫌やわぁ…。(約束する、との言葉には小さく頷いて見せて、その着替えたりする際はきっと全部ルジェ任せになってしまうのだろう、と言うもの。そして、ルジェの手が股間に肉棒に触れている状態、次第に勃起していく事によりルジェの掌にて包まれる感触にブルッと震えていれば)ふぁ、ぁ…ぅ、ん…ッ…気持ち、ええ、よ…。(こくこく、と切なそうに小さく頷いてみせながらハァハァ、と呼吸が乱れていた。もっと、とお強請りをしながら。)ぅん、うちはそない…思うでぇ…?食べたり飲んだばっかやと、うちでもそない、なると思うでぇ…?(思った事を其の侭ルジェに告げたつもりでもある狐、ルジェの反応には照れた笑みにて頬をかいていた。また、欲情を抑えきれず切なさに満たされた狐は、ルジェに対して欲求を向けそして、体を離そうとはせずに)は、ぅ…んんっ…ふぁ…ルジェが欲しいのぉ…ルジェぇ…一緒にぃ…(変になろ、との誘いを向ける言葉、そしてルジェに愛撫をする事により絶頂を迎えていたのだろうか、それを見れば肉棒は更に硬く感じさせているもので、またルジェが己の肉棒に舌を這わせ口に含んでくれたのを感じればビクッと体が跳ねてしまうけれど、お返し、と言う風にてルジェの秘所に舌をぺロッと這わせれば、ちゅっ、と口付けを落とし舌を膣へと挿入し、嘗め回すように舌を動かし始めるか。)んぅちゅ…ッ…んんっ…ルジェ、おまんこ…沢山、舐めるからぁ…。 [Tue 6 May 2008 01:47:52]
ルジェ > 「ほえ、そうなノ?うん、それじゃあ、約束するから、ネ?」 (フェイロンの眼差しにうんと一つ頷けば照れたように笑ってみせたけども。…とりあえず下着はやっぱりフェイロンの場合はつけたほうがいいんだよね、とか考えていたルジェだったり。 フェイロンの物を時下に掌がその脈を伝えてくるかの様で、ルジェはどうして良いか判らないまま段々と膨張してくる其れをきゅっと掌で包んでみせた様子) 「あッ…、フェ、フェイロン、き、気もちいい、の? んッ…」 (フェイロンの眼差しに胸がきゅんと高鳴ったルジェ。けれど、どうして良いか判らないルジェは戸惑ったような表情のまま頬を紅潮させては動けずにいて) 「…そうかナ?ルジェ、スタイルいいのかなー、お酒飲んだらお腹たっぷんたっぷんになったりするよ?でも綺麗って言ってくれて有難う、フェイロン」 (なんだか照れちゃうよ、と付け加えつつ、微笑んでみせたルジェ。 切ない表情で潤む瞳は互いに見せるものでもあったのか、呼吸の乱れが部屋に静かに木霊していく) 「が、我慢できないって…、い、いいよ、フェイロン、あの、ルジェ大丈夫だから、きゃぁんッ…!あッ、…へ、変になっちゃうんッ…、ひぃッ…、あッ…」 (直接ルジェの箇所にフェイロンのものが触れる度に濡れた箇所が疼き、幾度も身体を撓らせながらかすれ気味の声でそう呟くルジェ。強く、押し付けられれば高く声を上げながらも何度か達しては涙を零していたか) 「はぁッ、…んッ…、えッ、な、舐めさせてってッ…、は、恥かしいよ、フェイ、ロン」 (フェイロンの言葉に瞳を見開くも、苦しげな、呼吸乱れたフェイロンの声を耳にすれば静かに頷いてみせたか。 少し体制をずらせば、フェイロンの物がルジェの目の前に、ある。 …自身の物を見られる羞恥に内腿を恥かしげに動かしながらもそっと其れに両手で包み込み、舌を這わせては口に含んでみせた様子) [Tue 6 May 2008 01:31:09]
フェイロン > ぅん、ルジェがうちに着せてくれたらいつでも着るでぇ…?(1人なら、着ないという意味でもあって、ルジェと着る事でまた愉しそうだと考える狐は、期待感に溢れている笑みをルジェに向けていた。 また、ルジェへの意地悪の如く、無論本人は悪気などはないけれど、そのルジェの手をそっと自分の股間にて触れさせることによりその熱を感じさせていれば)あはっ…ルジェの手ぇ…気持ちエエわぁ…(ヒクッと次第に反り返り始める感覚を与えながらも潤んだ瞳は快感を求める様な色でもあった。)そぅやろか…?でも、ルジェはスタイルよかったり、綺麗やから大丈夫や、思うでぇ…?(そんな風に告げる言葉は狐にて本音ばかりでもあった。また、切なさ故に潤んだ瞳を向けて、また、呼吸を乱しながらもルジェの名を呼ぶもので)は、ぁ…はぁ…るじぇぇ…チンポ、我慢できへんのぉ…ルジェがほしいの…(ぶつぶつ、と零す小声そして服越しにて勃起しきった肉棒が凸の如くしっかりと勃起してるのが分かるか、そしてルジェの下着をつけてない、下肢にグリッと押し付けるけれど、僅かに離す股間同士でもあり、そして胸の先端が主張しているものが分かるけれどルジェの続く言葉を耳にすれば)はぁ、はぁ…ルジェぇ…ルジェのぉ…おまんこ、うちに舐めさせてぇ…?ルジェは、うちのチンポしゃぶって欲しいわぁ…。(69をしよ、と要求してしまうもの、ルジェに対して夢中にて求めてしまっていた。) [Tue 6 May 2008 01:13:41]
ルジェ > 「うん、ルジェもやっと着れたノ。だからフェイロンにも着せてあげるネ?」 (よもやフェイロンがルジェよりも着付けに慣れてないとは露とも思ってなかったけれど。着せてみせたいという想いがあったのもルジェの本当の気持ちでもあったり。 首を傾げるフェイロンに、さてどう伝えたら良いのか戸惑ったままの表情のルジェはどうしようというような様子でたどたどしくも手をフェイロンに預ければ、その感触が掌に伝わってきて、身体中が火照ったような錯覚に陥ったルジェ) 「きゃあッ!?…フェイロン、あ、熱い…」 (反応を見せるフェイロンに痛くない?と声をかけながらもそう伝えてみせて。どんどんと鼓動は早くなる一方のルジェ) 「うん、ルジェ片方と足の長さが違うから似合わなかったりするのもあったシ」 (実際入らなかったけれど、折角買ったし、というものもあったりする。ので、一向に片付かない。 フェイロンを抱きしめる手が微かに震えるのは、身体にずっと甘い痺れが走っているためでもあったのだけれど、耳に届く、切なげなフェイロンの声) 「きゃッ…、あぁんッ、…フェ、フェイロ、ン、きゃんッ!? おっきいってばッ、あッ、…ひゃッ、あんッー…ッ!!」 (フェイロンと同様に呼吸が荒くなるルジェ。身体が熱を帯びていき、薄生地越しにベッドに倒れながらも胸の先端が主張しているかのようで、ルジェは恥かしくて目を伏せ、ようとして。肌蹴たスカートの下は無防備な状態。時下に箇所にフェイロンの物が触れて幾重にも身体を跳ねら瀬手は口端から滴を零しては声が止まらなくなり) 「あぁ…んッ、は、離れたくな、い…、フェイロン、んッ…、んんッ…、はぁんッ…」 (舌の愛撫に箇所の刺激が加わり、幾重にも波にさらされながらも、溢れてくる愛液を止める術を持たないルジェはひくりと腰を動かしてみせた) [Tue 6 May 2008 00:58:11]
フェイロン > (今宵は今宵で、普段とは別のルジェを見ることが出来たから狐は色々と満足気味でもあって。)ぅん、おぉきに…楽しみにしてるわぁ(こくり、と頷いた着るだけで苦労しそうなその服に狐1人では服をめちゃくちゃにしかねないからこそ、頼み込むもので。髪を撫でられると、犬が頭や顎を撫でられて心地よさそうにしている反応と似ているもので。また、自分の言葉により真っ赤になるのには、どないしたん?と狐は悪気皆無といったもので。ルジェも戸惑い、また苦悩だろうか、其の中から結果は手を預けてくるそれにはそっと触れさせるもので、股間の熱を伝えるものか。ヒクッと反応をみせながら。)んで、入らんかったお洋服とかもその辺においちゃんやろぅ?(そんな問いをかけながらも似た心境、狐もまた同じ事をするだろうからでもあった。そして、お互い、似たような表情になっているのだろう、お互いを見つめながら視線をはずす事は出来ずにそして唇を重ねていれば抱きしめあう事により感じる鼓動、それが早くなりすぎている心地でもあった。)んぅちゅ…ッんぅ…ッぷぁ…るじぇぇ…(はっは、と呼吸乱した狐、潤んだ瞳を向けながらもどことなく欲情してしまっているのが分かるか、キスをしている間に勃起した肉棒、服越しにてルジェの股間にグリグリとこすり付けて其の侭から挿入できそうな程の勃起は無意識の本能からだろうか。)は、ぁ…るじぇ…ごめ、んなぁ…?うち、どきどきして、ルジェからはなれとぅないのぉ…。(ぺロッとルジェの唇を舐めたり、ちゅちゅ、と何度も唇を重ねようとするか。) [Tue 6 May 2008 00:45:38]
ルジェ > (部屋が片付いてないことやら、コスプレ衣装を見られていることで頬が火照って戻らない状態のルジェ。と、フェイロンの顔が近づいてくれば益々火照っては大丈夫と軽く首を振ってみせたか) 「うん、今度着せてあげるよ。これ、結構難しかったノ」 (みっつに分かれてて其れを順番に切るんだってと服をひらりさせながら説明していたルジェ。フェイロンの髪に触れてにっこり微笑んでいたルジェは、目を細める仕草が可愛らしくてしばらくは髪に触れては撫でていただろうか。 で、フェイロンの爆弾発言にうろたえつつも、詳しく理由を聞けば耳まで真っ赤になりながらうんうんと頷いてみせて) 「…う、うん。フェイロンおっきくなっちゃったらスカートじゃ隠れないもんネ」 (しかもスリットまで入ってたら隠れる所の騒ぎじゃないやと反省したルジェだったり。触ってみる?と問いかけられてかなり狼狽しながらもそっと手をフェイロンに預けてみせたか。フェイロンの笑顔を照れたように、ちょっと恥かしげに見詰めては笑ってみせたルジェ) 「そうなノ。入りきれなかったりするんだもン」 (たためば入ると思うんだけれども。…今一その辺りが大雑把だったりするルジェ。フェイロンと同じような表情になっていたかもしれない。フェイロンの表情がルジェの瞳一杯に映れば、鼓動はどんどんと早くなる一方で、ルジェにはどうする事も出来なかったけれど。でも、フェイロンを抱きしめることはやめずにいたか) 「そうなノ?…有難う、フェイロン。 んッ、…きゃッ、んッ!? あッ…、んんぅッ…」 (軽い口付けにはなれていても、深い口付けには慣れないルジェ。咥内にフェイロンの舌を感じれば身体がぴくりとしなりながら、フェイロンの鼓動もルジェの薄生地越しに伝わることともなり。交差させる舌の動きでルジェの口端から唾液が零れるのも厭わないままに、くたり身体をベッドに預けて) [Tue 6 May 2008 00:32:16]
フェイロン > (見てきてある意味なれたと言いそうな、狐、気にした様子もなく普通の部屋に居ると言う気持ちでしかなくて。ルジェの頬が火照っているのか、其の行為を眺めていれば、顔を近づけようとしていた、どないしたん?と問いかけながら。狐は無論、悪気などなくて。)…ほな、今度、きせたってなぁ…?(ルジェが、と告げてみせるもの頷いていた。そして髪を撫でられる其の感覚は心地よく、瞳を細目ていた。そして、己の言葉により真っ赤になったのにはキョトンとなっていると。)うん、だって…勃起しちゃったらスカートからはみでちゃうかもやぇ?(触ってみる?と問いかけながらも見つめていた、そして下着をつけても大丈夫といわれれば、おぉきに、と笑顔になりながら頷いた。)お片づけとか、どこにどないにしてしていけばエエんかって分からんからなぁ…。(そう云いながらも眉下げる狐もまた、情けない姿。そして己の言葉にて続くルジェの言葉、また頬にkなじる手にはそっと微笑んでいた。顔を近づけていけば)…うちからの気持ちやから、な…?んぅ…ッ…ちゅっ…。(抱きつきながらも抱き返してくれる感覚、そして唇を重ねれば、そっとルジェの口腔へと自分の舌を滑り込ませればルジェの舌と自分の舌とをかさめていこうとするか、また抱き合う事により、どきどきっと鼓動が早く高鳴っているのもルジェに伝える形となるか。) [Tue 6 May 2008 00:18:49]
ルジェ > めめ、…目立つのかなぁ、やっぱり」 (そういえば、フェイロン男の子だったやと思ったルジェはそれは流石に恥かしいよね、と早くも反省モードに入っている様子。寒いし恥かしいから下着つけても大丈夫…なんじゃないかな、と伝えた声音は随分と小さくて) 「あれ、フェイロンも苦手なノ?えへへ、良かった。ルジェもあまり得意じゃないノ」 (ちょっと情けなさそうな表情になりながらもうんと頷いてみせて。落ち着くという言葉に嬉しそうに微笑んでみせた) 「…あれ、本当!?じゃあ、もうフェイロン寂しくないんだネ」 (何時か、とても寂しげなフェイロンの様子がとても気がかりでもあったルジェ。だから、フェイロンの笑顔がプレゼントのようにも思えたルジェ。そっと触れたフェイロンの頬は温かくて。照れたように微笑んではフェイロンの顔を覗いていたけれど。ふ、とフェイロンの顔が近くなってどきんと一つ鼓動が早くなった) 「え、いいよ?フェイロン。ルジェ、フェイロンに一杯貰ったも、ン。 …きゃッ? んッ」 (抱きついてくるフェイロンの身体をゆっくりと抱きしめたなら、その口付けを目を瞑っては受け入れた様子) [Tue 6 May 2008 00:13:43]
ルジェ > (幾度かルジェの部屋を見せている現状。…なのに多少狼狽してしまうのは最近益々片づけがおあづけになっているからかもしれない。 見詰められれば益々頬が火照ってしまうというもので、ルジェは頬を癒すように自身で撫でてみるものの、落ち着くことはなかった様子で) 「うん!絶対フェイロンも似合うよ、きっと」 (そう伝えたなら、フェイロンの長い髪に優しく触れて見せたか。柔らかく黄金に光る髪がとても眩しくて。きっととっても似合って可愛いんだろうな、とルジェは思った。照れたように笑う仕草が可愛くて。ルジェはでしょう?という風に首を傾げてみせたものの。フェイロンの続く言葉に頬が火照るどころか顔が真っ赤になってしまった) 「ほえつ!? [Tue 6 May 2008 00:08:16]
フェイロン > (看病の際も、以前からも何度か此処には来させて貰い、泊まらせて貰ってもいる事実、そしてルジェを見つめる瞳は珍しいから、と言うのもある一理、そして可愛いから、と言うのもまた一理でもあるからで。其のルジェの反応には、どないしたん?と問いかける様に顔を覗き込もうとしていた。)…そぅ、やろか…?んじゃ、今度うちも着てみよっかなぁ?(ルジェの言葉には、えへへ、と照れた笑みを向けながら頬をかいていた、また続く言葉には驚いているも)ふぇ…?ルジェも下着、着てへんの?…うちが下着きずにそれ、着たら、チンポの部分が目立つんや、思うけどなぁ…(眉下げながらもそんな言葉をあっさりと向けて首傾けていた、セクハラも何もないこの狐。また、部屋はこの状態もまた奴隷の自分も落ち着かせてくれる環境でもある、と)あは、ルジェもそぅなんや?うちも、こぅゆうの整理していくん、何や苦手やわぁ…。(眉下げながらもそんな風に言うものの、ルジェに抱きついた侭腰を下ろしていれば続く言葉にはピクッと狐耳が動いてみせ)ぁ、おぉきに…ルジェ、あのお守りさん、ほんまこぅかあってんよ…?(嬉しげに微笑み、また上目にて見つめてしまっていれば、頬に感じるキスには、そっと正面からルジェに抱きついて唇を重ねようと顔を近づけてそっと小声にて漏らす一言―。)ルジェ、うちからのお礼…。 [Tue 6 May 2008 00:01:01]
ルジェ > (よく考えてみればすでに看病してもらった際にこの状態を見られていたことには何故か気がつかなかったルジェ。 フェイロンの視線を沢山浴びたのか、ちょっと頬が火照ってきていた様子。其れを照れたように自身の手で撫でていた) 「え、でも似合うと思うよ?フェイロンも」 (だってフェイロン可愛いもんと悪びれるでもなくにっこり微笑んでは伝えてみせた。 ただ、下着つけないのって伝えるのって殆どセクハラにも近しいかもしれない。フェイロンが驚いたような眼で見詰めているのを見て首を傾げてみせたルジェ) 「えーっとネ。下着つけてたら下着のラインが見えてヘンなんだっテ」 (だからルジェ、下着つけてないの、と伝えてみせた。部屋の様子を話してくれるフェイロンの言葉にほっと安堵の息を落としてみせたか) 「本当!? …よかったー。ルジェあんまり片付け上手じゃないノ。 …わわっ、きゃあッ!?」 (抱きついてくるフェイロンの柔らかい身体を感じながら照れたように微笑んでみせたルジェだったけれど。 ベッドに座る際に引っ張られて多少からだがふらついた様子でよろりと身体がよろけながらも座ってみせてははふっと一つ呼吸を落として) 「もう、寂しく、ない?フェイロン。 きゃんッ、…くすぐったいってば、フェイロン」 (機械化していない素肌の部分にフェイロンの頬が触れればふるり身体を震わせながらも、そう首を傾げては尋ねてみせて。 上目に見詰めるフェイロンの表情に胸が高鳴ったルジェはちょっと身体を屈めてはフェイロンの頬にキスを落としてみせたか) [Mon 5 May 2008 23:50:50]
フェイロン > (結局は何分待ったのかは秘密、そしてルジェの部屋に入ることで、いつもの結果だった、という程考える狐でもない、またルジェの制服姿を見れば、何かとドキッとするものを感じるのか、まじまじ、と視線をはずす事はないもので、続く言葉にはキョトン顔を向けたまま)ふぇ?でも、うち…男やぇ?(それ女もんちゃうの?と言う疑問をなげながらも見つめるか、そして貸してくれるという言葉、また下着を着ないというのを聞けば、驚いた瞳を向けるが、また別にルジェを見つめる中に別の期待感が込めた瞳が向けられているもので)あはは、でも…うちはこないな場所も何や落ち着いたりして、好きやったりするで?(抱きつきながらもベッドに座ってと告げられればルジェの腕に抱きついたまま、ルジェをも引っ張る形にてベッドにボフッとスプリングを聞かせながらも腰を下ろそうとするか。)ルジェと一緒に居るん、久しぶりやわぁ…(すりっとルジェの腕に頬ズリをしながらも上目にて見つめるか。) [Mon 5 May 2008 23:41:53]
ルジェ > (結局は、あまり待たせても悪いと思ったのか本当に足の踏み場だけ確保しただけの様子の部屋(この有様って一体(汗)。箪笥の上にまで服をたたむでもなく積み上げている状態っていうのはどうかと思うのだけれど、其れを背中で隠してはえへへと照れたように笑ってみせた。 と、なにか思いついたようなフェイロンの表情に不思議そうに首を傾げてみせたものの) 「そうなノ。なってるかなァ?ルジェ。えへへー、これ可愛いよね。 フェイロンも着てみる?」 (今度貸してあげるよ、とさらりと告げてみせたルジェ。しかも下着不着用じゃなくちゃならないというおまけ付き(そんな事はないと思うんだけど(専用の下着とか)。しかし至って本気で話してみせた) 「そうかナ?ルジェのお部屋でしょ?此処。だから外套着なくてもすむノ。きゃッ?…くすぐったいよ、フェイロン」 (傍にフェイロンの体温を感じながら、ちょっとどきどきしていたルジェ。腕に抱きつかれれば小さく声をあげながらも笑ってみせて。 やっぱり座る場所って(片付いてる場所)ベッドしかなかったので、其処に座って?と伝えてみせた) [Mon 5 May 2008 23:23:45]
フェイロン > (ぽかーんとしながら、扉の前にて数分なのだろう、狐にしては1分2分、5分10分とて変わらないという考えはあるもので、特に頭を使ってないと言うのが正解か。そして扉の前にて待っていれば、姿を見せてくれたルジェを見れば、続く言葉には、あっ、と思い出したかのように其の格好を思い抱いたらしい。そして)へぇ?そうなんやぁ?なってるでぇ(にへら、と笑みを向けながらも驚いたけれど、そっと手を握りながらも傍による体、そして見つめていれば)あ、うん…うちはそない思うで?ルジェ、そないな格好見るん、初めてやしなぁ(自然にもルジェの腕に抱きつきながらも中へ、と言う事場には、うん、と頷いてルジェの部屋へと入ろうとするか。) [Mon 5 May 2008 23:16:41]
ルジェ > (もしかしたら、随分と待たせてしまったのかもしれない。(かなりルジェの部屋散乱しているし) 扉の前でフェイロンがどのようにしていたのかはルジェには判らなかったけれど、流石にこんな状態になっている部屋を見られるのは気恥ずかしい思いが勝ってきたのはやっと娘っ子になってきた…のだろうか(謎)ノブをまさかフェイロンが触れようとしていたとは露とも思わなかったルジェは瞳にフェイロンを捕えたならにっこり笑ってみせた) 「…え?これ?あのねー、「べたべた」でこれに似たお洋服みたから買ってきたノ」 (そっと握ってくれるフェイロンの手は柔らかくて暖かくて。ほっとルジェは胸を撫で下ろした。 最近あまりにも色んな事が起きていたから、フェイロンの笑顔がとても眩しくルジェの瞳に映っていたようで) 「…えへへ、そうかナ? 有難う、フェイロン」 (ちょっと恥かしそうに頭を掻きながらも、中に入って?と声をかけてみせた様子) [Mon 5 May 2008 23:01:31]
フェイロン > (取り合えず、いるのかどうかと思いながらもノックをしてみた、そして狐耳はピクッと反応するのは音を聞き取ったからでもあり中に人がいると言うのを察す事が出来たからか、取り合えず待ってみる事にした狐は首傾けていた。)どないしたんやろ…?(気になりながらも扉のドアノブに手をかけようとすると、不意に扉の開くのに驚くけれど、ルジェの姿がはっきりと写るもので、また何らかのコスプレをしているのを見れば、きょとん顔になりつつ見つめていた)るじぇ?其の格好、何やろか?(と問いかけるもそっと手を掴みながらもにへら、と笑みを向けるものの)かわいいなぁ?るじぇ(まじまじ、と其の服装を眺めていた。) [Mon 5 May 2008 22:53:40]
ルジェ > 「ほえ…?」 (自室の部屋でもある為に、無防備全開でひらひらとスカートを窓から入ってくる風に任せてひらめかせていたルジェ。 と、扉がノックされる音がして。不意にそちらへと視線を動かしてみせた) 「えーっと。誰? …え。フェイロン!?」 (わわっと焦ったのは己の格好よりもまずは散らかしまくった部屋の有様に冷や汗掻いたらしい。…けれども。箪笥には入りきれない。テーブルには衣服が散乱している。頭を掻いてしばし天井を見て考えたルジェは、むーんと口元に手をあてては唸っていたけれど。 とりあえず、ごそごそと身体を屈めては足の踏み場くらいは確保しようと努力した様子) 「今晩は、フェイロン」 (ぜえぜえと少し肩で息をしながらも、扉を開けばフェイロンが目に止まり、にっこり微笑んでみせたルジェ) [Mon 5 May 2008 22:37:47]
フェイロン > (ふと、近所を通りかかった狐、以前、風邪の看病に来て以来でもあるからか、ふと気になったからでもありルジェの部屋へと立ち寄ってみたらしい、そして事前に言わなかったからでもあるけれど、取り合えず扉をノックをしてみれば)ルジェぇ?フェイロンやけどぉ…。(いるかな、と思いながらもそんな言葉を扉の前にてかけてみた。) [Mon 5 May 2008 22:31:25]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(こんこん、とノック音をさせて)』 [Mon 5 May 2008 22:19:29]
ルジェ > 「わぁー、今日お星様が一杯出てル!」 (窓がすでに開いているのは、いつものようにチャームが夜遊びに出かけているからか。 寒さでベッドから起きたルジェは眠そうに目を擦りながらも夜のヴェイトスの街の様子を眺めては嬉しそうに微笑んだ) 「えへへ、この服便利だなー」 (なんと、商業地区で買った「べたべた」店員の制服にそっくり(あくまで似た服)を着てまま眠っていたルジェ。 まぁ、自室だし、下着とかしてなくっても平気だよね、と勝手に解釈したらしい。 ただ、少し肌寒いのか時折くしゃみを残していた) 「くしゅッ! …でもえらいなー、あの店員さん。下着着ないままお客さんの前でお仕事してるんダ」 (お花見の際にちょっとすごいことになってしまったルジェはぴらりとスカートをつまんでは俯き、ちょっと恥かしそうな表情になりながらも本職ってすごいんだーと納得していた様子(なにか、違いすぎる) [Mon 5 May 2008 22:16:44]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『今日は晴天だったから気分転換に家でまだコスプレしている娘(おい』 [Mon 5 May 2008 22:09:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『彼女の傷跡を知った少女は何を思ったのだろう。それでも嫌えないのは確かに思えた。』 [Sat 26 Apr 2008 05:05:30]
アクセラレーター > ――、そんなことがあったのかァ…。 決め付けちゃ、そこでお終いだから決め付けンなよ。 (驚愕するように瞳は見開かれていた。頬と両手の傷跡の原因を察した。自らの行為による罰を与えられたのだろう、と。人間にしては、人道から外れ過ぎている。少女には考え難いことだったが、何となくに親近感が沸いた。不謹慎だと自覚しているに関わらずにだ。) …ん、そう言うンだッたら俺は見ているし、付いて行くぜェ? テメェーの生き様を見届けたい、それだけだがな。 (一人で遣りぬくと決めた女性を止める訳でもなく、後を追いながら見守ってやろう。いや、見届けたくなった。他の感情も芽生えたが口には決してしない。) …ああ、どうも。 (照れ臭そうに頬を掻いては答える。) まだやれるンだったら、やっとかないとなァー…? (口付けを終えてから微笑する。絶対に忘れないように、彼女の乳房や腹部など、目立たない箇所に痕を残そうか。許可を得れば、一緒にベッドに向かおう。) [Sat 26 Apr 2008 05:04:27]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『…そして私はほんの少しだけ、あらゆる辛さから逃げ出した。』 [Sat 26 Apr 2008 04:53:18]
ヒルダ > ………私の過ちよ。友達をレイプして、恋人も裏切ってしまって。 こんな私が幸せになれる訳が無いんだわ。 ( 幾ら悪魔の影響を受けたからと言って、私は人としての道を大きく外れてしまったのだ。 ) …これは私が一人で解決しなくちゃならない問題なの。私が自分の力で乗り越えて始めて意味があるものなの。 エレナの事だってそう…。 ( 私は、傍に誰も置いちゃいけない。一人でやっていかなくてはならない。罪人は格子と石壁で囲まれた世界で、ただ一人自分の罪の重さを背負い続けるのと同じように。 ) …でもね、ありがと。少し…嬉しかった。 ( そう言って、微笑んだ。 ) ええ、とっても良かったわ―― ん。 ( 軽い口付けを交わし、くすくすと笑う。 ) あら、それは第二ラウンドのお誘いかしら? ふふ、良いわよ―― 好きなだけ抱かれてあげる。 ( そう言って、一緒にベッドに向かおうか。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:52:02]
アクセラレーター > 思い出せないなら… (身体に聞くまでだよなァ?と途切れながらも呟いた。思い出す気配もない相手を見遣れば、妖しげな微笑を浮かべた。) …意外な秘密、があッたンだな (一度、真っ白になった頭が意識を取り戻した。酷い傷跡が彼女の物語を語る証拠にもなろう。口付けを落としてから、そって優しくに撫でていった。勿論、罪人とも言える傷跡を。) ―――〜…っ 、はぁ… ふ、んッ (呼吸は荒いもの、次第に心臓の鼓動を落ち着いていった。久しぶりに吸ったかのような新鮮な空気は美味い。抱き止めた相手を、感謝するように抱き締めよう。) ――何、思ったンだが… 知らねェーけど、気持ちは良かッたンだろ? (言葉の意図を掴めず、首を傾げてしまう。それでも気にするなと一言を付け足しては、両手をヒルダの首に回してから、自らの唇をヒルダの唇に押し付けよう。軽い口付けをしてから、一緒に寝るか?、と誘って見よう。) [Sat 26 Apr 2008 04:44:33]
ヒルダ > やっ…っぱり、 そぉ、なのかしら…? 私、 私は… ( そうして今までどうだったかを思い出そうとするけれど、頭が働かず思いだせなかった。 ) ………――――。 ( しかし、その一瞬だけヒルダは意識を取り戻す。眼を一度見開き、それを細め…… 相手の言葉を耳にした。 そして瞳を瞑る。後は快楽が全てを押し流していった。醜い傷跡に口付けが落ちる。 ) は、は、 ぁあッ ん、 いあ、 はぁ…… はぁ………。 ( 達したのは同時か。淡い感覚の中で余韻に浸り、火照った身体は新鮮な空気を求める。凭れかかる身体を抱きとめ、汗に塗れながら。 ) ( ただただ刹那に身を任せるだけの情交は終わる。後に訪れるのは虚しさであり、また満足でもある。意識が鮮明になるにつれて自分の行動を振り返れば、互いに愛し合うとは程遠い獣のような交尾。相手を目の前にしておきながら、別の誰かを透かしてみるという――…。 ) ……… ごめんね、アクセラ…。 ( 女はぽつりと呟いた。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:33:29]
アクセラレーター > 分かんねェーけど、真性のマゾっぷりなのは 確かだよなァー…? (嘲笑いを卑しい形で見せ付けよう。それだけ胸に秘めてきたのか女に興味を示していった。) テメェー…っ 一人じゃ、無理だろぉ…んッ?! あ、俺と一緒に頑張れば良いだろォーが、傍に居てやるからよ…っ (自分自身ですら見失うほど苦しかったのだろう。それを察しすれば、快楽を押し寄せながらも片手を相手の片手に取れば、指を絡めようとする。そして顔をヒルダの顔に持っていけば、強姦魔のある頬に口付けしてやろう。涙ですら貪るように舌を這わせて舐め取ろう。)  ッあ、 ああ… ! そ、そこぉ… ら、め … ぇ!! っあ、あ… あああぁああ―――!? (膣内を抉り出され、身体を大きく振るわせた。仕返しに充血したような秘豆を捻っては快楽を与えよう。秘豆まで小突かれ、涙目を浮かべながらも湿るほど感じていた。頭が真っ白になるほど、快楽に覚えれば一瞬と身体を大きく反らせるようにして絶頂を迎えてしまった。呼吸を乱しながらヒルダの下半身に抱きつくように凭れかかろう。) [Sat 26 Apr 2008 04:23:34]
ヒルダ > ( ずっと塞ぎこんでいた。ずっと耐え続けてきた。その反動が現われているのだ。正しく、魔女は狂ってしまったのだろう。 ) う、ン… でも、ぉ こうしたほうが、気持ち良いんだよ…? ( 今の私の姿を見たら、きっと嘆くだろう。笑うだろう。それでも私はもう我慢出来ない。私に降り注ぐこの困難と不運は一体何なのか?自らが招いたとはいえ、これではあまりに酷い。もう少し救いが欲しい、安らぎが欲しい、愛が欲しい――…。 ) 無理よぉ あたしには、無理… どんなに頑張っても、失った恋人と友達はもう私の事なんか見てくれないんだから……。 ( 眼に涙を浮かべ、強姦魔が悲劇のヒロインを気取る。神が見れば笑うだろう、悪魔が見れば肩を竦めるだろう。そんな一瞬。 ) あ、 うぅ ン  やだ、止めない… ねェ 一緒に……。 ( 中を抉り秘豆を小突く指の動きが早くなる。同時に、自分の身体も昂ぶり始めた。もう少し、もう少しだ。皮を剥かれむき出しになった部分が熱くなり、白い感触が広がっていく。 ) ―――あ、 あ、ぁ   あああぁぁあ……。 ( 激しく乱れていた声も、長く細い掠れた声になっていく。そして…一度身体を大きく仰け反らせると、達してしまった。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:10:26]
アクセラレーター > ――、 …? おい、ヒルダ… (突飛が過ぎた内容を聞き取れば、理解が出来ないのか怪訝そうな表情を浮かべよう。狂ったかのように見えて、滑稽でならなかった。) 足な、ンか… 卑しいよな、ケダモノみてェ…でッ (下着の上から秘豆を摘むようにしては、引っ張り出そうとする。しかし同じように愛撫をされては集中が出来ない。当然だ、責める側で受ける側の快感だけは乏しい。) 全部…ッ 作り直せば言いだけ、だろ…っ? (悲しみか楽しさか分からない魔女を見遣る。秘所に秘豆まで愛撫を繰り出されては、顔を赤らめながら肩を小刻みに震え出した。そして直に内部まで貪るように侵入してきた。) あ、ぅ …… ふあッ!? あ、ああぁあ…… 止め、ろっ!! (歯を噛み締めては剥き出しにしたまま、足腰をがくんッと震え上がらせる。それでも反撃をしようと、ヒルダの下着を横に退けてから丘毛を引っ張りながら、剥き出した秘豆を扱そう。) [Sat 26 Apr 2008 03:59:41]
ヒルダ > う、ん。 愛して、 愛してェ… もお一人は嫌なのぉ…。 良い子にするから…お、お願いよ…傍に――。 ( 何かに懇願する。何かに。その言葉の内容は唐突で、そして理解しにくいものに聞こえるかもしれない。 ) あ、あぁッ♪ は、はぁ… あ、あぁう。 ( ヒルダの両足がだらしなく開き、やらしい水音が響く。木造の椅子が滴る愛液で濡れ、染みになっていた。 ) あは、ははは ふふ… これが私の、秘密。愚かな女の成れの果てよ――…。 恋人も、友達も、全部… 全部、失ったの。 ( 一瞬魔女の表情が悲しみに彩られるが、その口元だけは笑っていた。 ぐ、と下着の上から中指を食い込ませ、同時に親指の爪で秘豆を引っかく。ぐりぐりと、何度も、何度も―― やがて下着を横に退けると、今度は直に指を奥に侵入させようとした。 ) あははは、可愛い声ね。そんなに気持ちよかったの? ふふ、ふふふふ。 [Sat 26 Apr 2008 03:47:16]
アクセラレーター > ふ、はは…ッ 面白れェーよなァ… (拗ねた態度をするもの、卑しい声は一段と磨き上げていた。行為を続けようとする前に、ヒルダの表情と声を愉しんでいた。聞けば聞くほど、悦びを胸に締め付けられる快楽を抱いた。) ――、もっと 愛して欲しいのか (割れ目を引っ掻くように爪を立てる。豆を包む皮ですら剥き出しにしてしまおうと、秘所の扱きを乱暴にエスカレートしていこう。) ん、…ぁ? ワケありな過去でも秘めてンのかよぉ…? (ずっと隠していた正体を曝け出した。“I am a sex offender”を目にするなんなり、驚愕をしては行為を一瞬だけ止めてしまった。それでも受け入れると言わんばかりに行為を続けようとしたが、ミニスカートの中にある下着の上から引っ掛かられた。) ッ、 ひゃ… あ!? (びくりッと背中を反らせてしまった。不意に自分と思えない甘ったるい声を漏らしてしまう。) [Sat 26 Apr 2008 03:39:05]
ヒルダ > ( そう、乱暴で良い。優しさは必要ない。ただ獣のように、お互いに―― 貪りあえれば。 ) と、歳の差なんて関係ないわよぅ…。 ( 拗ねたような声を漏らすも、すぐに両胸に与えられる感触にその声も艶やかな色に染まる。 ) ――――………。 ( そして女の問いかけに対する答え。再びアクセラレーターとクーンの声が重なる。 …ああ、ダメ。こんなの、アクセラに失礼すぎる。でも…心が満ちていく。例え偽りのものであっても。 ) あ、ひっ ああぁッ んッ♪ …… ッ。 ( 一瞬だけ強く引っ掛かれ、再び声を出した。はあっ、と吐息を零すとヒルダは不意に頬を覆う湿布に指を伸ばし、それを剥がした。両手を覆う包帯も。 …その下から出てきたのは”強姦魔”という醜い火傷の文字。その文字を頬に貼り付けた女が、淫らな輝きを称えた瞳でアクセラを見つめた。 ) ……愛 て、   クー…… ( しかし、その瞳は何か別のものを見ていた。女の手がアクセラレーターの下腹部に伸び、ミニスカートの中へと滑り込む。 ) あは…ッ♪ ( そして強く、まるで獣が獲物に爪を突きたてるようにアクセラレーターの雌の部分を下着の上から引っかいた。 ) [Sat 26 Apr 2008 03:28:13]
アクセラレーター > (手加減はしない。人一倍と不器用なせいもあるが、性格上では手加減を好まず、愛情と欲情のあるがままにぶつけよう。乱暴という形に関わらずに。) 年下に嬲られながら、… なんて変態なンだろォーなぁ? …っんちゅ、ちゅ はッ (撫でられる温かい感触に微笑する。それでも行為は止まない。唾液を二つの先端に掛けながら、わざと淫乱な水音を立てるようにして吸い尽くそう。歯をさせながら、片手は胸を押し潰すように愛撫を繰り出していった。) イッちまったかぁ… っと? (熱い吐息を居心地良さそうに感じながら、上目遣いでヒルダの表情を疑おう。卑しい表情に惹かれてしまい恍惚な表情を見せ付けた。) そうじゃなかったら、抱かねェーよ。 (当たり前だ、と言わんばかりに行為を一瞬だけ強めた。) [Sat 26 Apr 2008 03:17:52]
ヒルダ > ああ…そ、そんな……。 ( そう言いながらも心と身体はそうしてもらえる事を求め、悦んでいる。 自分の胸の根元から先端にかけて強く扱かれる様を、上から見下ろすのだ。恍惚の表情で…。 ) やぁ… そういう事、言わないで…。 は、 んん っ!? あ、そ、 う、ぁっ  ああッ ( 左右の胸を寄せられ、二つ同時に噛み付かれる。また身体が跳ねて、両手でアクセラレーターの頭を抱き、髪を撫でる。 ) あ、あっ、 ああぁッ  ん、んんっ! ( 思考が乱れ、蕩けていけば妄想は更に強くなる。アクセラレーターとクーンの姿が重なり、歪んだ笑みを浮かべた。 ) ( もっと愛して。 もっと触って。 また、昔のように…。 ) ――――ッ ( そんな蕩けた思考が不意に呼び戻される。爪先が敏感な箇所を引っかき、意識が爆ぜたのだ。 ) あ、ああぁぁ……ッ ( 既に湿った下着は僅かにその形を浮かび上がらせる。 ) ね…… アクセラ……。 ( 何度も息を切らし、涎で穢れた唇から言葉を零す。 ) 私… 良い、女だと思う? 綺麗に…見える? [Sat 26 Apr 2008 03:10:15]
アクセラレーター > 辱めてやるよ、たっぷりな (胸の先端を触れず、焦らすように根元だけ扱いた。だが、今度は先端そのものを扱くようにし、捻るようにしたまま乳房を揺らそう。卑しい声を、仕草を、何もかも曝け出したい。支配感が露わにしつつ、赤い瞳も鋭さを増した。ケダモノのように。) ……なんだァ 感度は敏感なんて、マゾなんだなぁ…♪ (乳房や身体を跳ねるのを見遣れば、二つの乳房の先端を強引に寄せるようにしては噛み付こうと口に頬張ろう。舌の上で二つの先端を転がしながら緩急をつけて噛み付ける。) …んっ、う…  。 (臀部を撫でながら秘所まで辿り着いた。布越しのまま、人差し指だけで割れ目を探るように強引に乱暴に押し付けた。爪で引っ掻くように。) [Sat 26 Apr 2008 02:59:38]
ヒルダ > …ちょっとだけ。 ( 服越しに引っ張られる胸に微かな痛みと痺れを感じ、その痺れが下腹部に伝わるような感じ。女の雌である部分が反応しているのだ。 相手は私を性の対象としてみている。欲情している。その事実に嗚呼、乱れてしまう。 ) ……ん、んん…。だ、って 胸、痺れちゃっ… あ、 ひッ ( そう答えようとした刹那、胸の先に噛み付かれびくんと身体を跳ねさせた。強い刺激は鋭い痛みと甘い感触を身体に与え、がたんと椅子が揺れた。 ) あ、ふぁ  あ、あぅ…… す、凄い… か、身体 跳ねちゃった… ♪ ( うっとりとした声を零す。 …背筋を滑る指の動きに僅かに声を零し、それが下まで辿りつくと顔を赤らめ瞳を閉じた。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:51:41]
アクセラレーター > 卑しいなァ… こんなになっても、恥ずかしくねェーの? (胸の先端は布越しに関わらず、分かるほど硬さに笑みは歪んでいった。胸を歪ませるだけで足らず、二本の指を胸の先端の根元から引っ張ろうと弄くり始めよう。手の内に乱されながら、理性を剥ぎ捨てた淫乱な姿を目にすればするほど興奮を抱いた。) ――、何を感じてンだ。 (片方の乳房を左手で愛撫を続けたまま、暇を持て余した舌は空いた乳房の先端を噛むように動かした。下着や布でもお構いなく乱暴に歯で突きたてよう。首筋を抑える右手は、背筋を撫でるようにしつつ爪を立てていた。辿り着く先は臀部と秘所だ。) [Sat 26 Apr 2008 02:43:07]
ヒルダ > ――― んぅ。 ( 他人の手が私の胸に触れている。自分の手ではなく、他人の手だ。たったそれだけの違いなのに、こうも劣情を掻き立てる。 ) …、ぁ。 は、 ぁ。  ん、ん。 ( 下着と服の上からでも感じられるであろう、胸の先端の硬さ。ヒルダはアクセラレーターから手を離し、彼女の動きに身を委ねた。 やがて蕩けるような感覚が胸から広がって行って、魔女の吐息はゆっくりと乱れていく。 大きさの違うお互いの胸を擦り付けあい、自分の胸が歪む。 ) ………。 ( 私はそっと瞳を閉じると、アクセラレーターに申し訳ないと思いつつ、恋人の姿を思い浮かべる。この手が、吐息が、クーンのものだと妄想する。 …別にアクセラが不満な訳じゃない。ただ、そう…今はどこまでも溺れたいのだ。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:32:33]
アクセラレーター > (唇を歪んだ笑みを浮かべ付けては、身体を離れぬように密着をさせよう。不安定な感覚だけで、興奮が心底から湧き上がる。) っ、ん う ……ちゅ (舌と口内を犯すように唾液を交換させるように、舌を絡めて行った。途中で甘く噛んだり刺激を与えよう。途中で呼吸を整えさせようと、止めた。) そっかァ 全部を感じて欲しいからな (誘うような相手の行為に微笑みながら、左手に埋まり切らない柔らかい感触に身を振るわせよう。乳房を持ち上げるように動かしながら、乳首を上空に突きつけるように動かした。そして自らの胸を押し付けては乳首を擦り付けるようにし、押し潰す動作ですら繰り出す。) [Sat 26 Apr 2008 02:23:26]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『そういうヤツだったよなぁ』 [Sat 26 Apr 2008 02:17:23]
ヒルダ > 後金を身体で支払うような女ですもの――。 ( お互いの身体が密着して、座ってる椅子がぎしりと鳴った。そして傭兵の舌が頬から唇へ。唇から、口の中へ。 ) ん … ちゅ 。 ( 舌を絡め、吐息を零す。その拍子に眼がねがずれるけれど気にしない。 ) は、 ぁ…ッ  ふ……。 ――何よ。キス、上手いじゃない。 ( この様子なら、もっともっと私の事を蕩かしてくれるだろう。何もかも忘れさせてくれる。 …アクセラレーターの肩に回した両手を、そっと肌を優しく撫でるように滑らせつつ―― 相手の左手を取り、そしてそれを自分の乳房へと導こうと。服の上からその弾力に触れさせようと。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:09:58]
アクセラレーター > 頭も身体も疲れさせ過ぎたンだ。 (一ヶ月間も事件の真相を追い求めるのに時間と労力を掛けた。俺よりもヒルダの方が暗黒街という慣れない環境で動き続けたのもあるだろう。今回は接触してくれたが、拒絶された以上――望みは薄い。) ――ッ (頬に唇を落としてから、柔らかい感触を味わうように舐めよう。途端、動きを止めてから聞き取った。) …んァ 激しく、ッて変態だよなァ? (相手の行動に肩を竦めたもの、心底から嬉しそうな笑顔を見せ付けよう。右手をヒルダの首の後ろに回すように、それぞれの指を這わせながら固定をしよう。そして頬を貪り続ける舌を、ヒルダの唇を撫でるように伝いながら乱暴に口の中に捻じ込もう。歯の並びを撫でるようにし、舌を引っ張るよう淫靡な行為を繰り出そう。) [Sat 26 Apr 2008 01:59:24]
ヒルダ > ええ、そうするわ。 今は少し休みましょ…何かするのはその後でも良いわ。 ( というより、今度はカロンを捕まえるのが困難な状況になってしまったのだ。前回は相手の方からこっちに接触してきてくれたが――…。 ) ………ん。 ( 頬に小さな口付けが触れて、くすぐったそうに声を出した。 そうそう、キスってこんな感じだった。 ) …良いのよ、アクセラ。激しくしても。 ( 両腕をアクセラレーターの肩に回し、掠れるような声で耳元に囁いた。 ああ、いけないんだ私。とてもいけないことをしようとしてる。好きな人が居るのに、うふふふ。知られたらきっとまた嫌われるわ。 心の中で愉快なような悲しいような、そんな気持ちが混ざる。けれども今は、身体の芯でついた炎の熱さに身を任せよう。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:48:24]
アクセラレーター > そッか…、本当に如何しようも無くなッたら話せよォ (ウィンクをして見せては人差し指を突き付けよう。) 俺だッて、あちこちと行ったばかりで頭がメチャクチャになりそうだぜェー…? (カロンは普通の人間とは違うのだし。) ……、そうだなァ (断言は出来ずに相打ちを打ってしまう。最初に出会った時に、冒険に行くと約束した時、危険を犯しながらも警告に来てくれた時も、なにもかも人間らしい感情や言葉を持ってはいるが…。駄目だ、理論的に割り切ってはいけない。内心で舌打ちをしてから怪訝そうな表情を浮かべる。) ……、ヒルダ。 (香水を嗅いでから、吐息を感じている。やんわり、と微笑を見せ付けながら、湿布の無い頬の方に小さな唇を落とそう。愛情か信頼の表現でもするように。) [Sat 26 Apr 2008 01:40:04]
ヒルダ > ありがと。でも…自分で蒔いた種だから…。 ( 肩を竦めて笑う。 ) …もうね。色んな事がごっちゃになって頭がこんがらがっちゃってるのかもしれないわ。疑って、信じて、また疑って、また信じて。はっきりと断定する事が出来ない情報ばかりで、その時の心情の変化で容易く傾いてしまう。 ――ええ、よくよく考えてみれば、カロンは普通の人間とは違うのだし。 ( 一番最初にエレナの周りにカロンが現われた時、エレナや他の魔女ギルドの者達の意見は殆ど一致していた。「おかしな奴に付けねらわれている」と。何せ見た目が骸骨だ。狂ってしまっているのだと判断してもおかしくない状況だった。 いや…カロンと実際に話をしてみた時に、普通に言葉を交わせる相手だと思ったには思ったのだが…。 ) ………。 ( 女はちらりと視線を合わせる。目の前にあるアクセラの顔、そして唇。お互いの吐息がかかりそうなぐらいに。 ヒルダの身体から香るのは、香水の匂いだ。 ) ( ああ、そうだ。野暮な相談に乗ってくれるより、焼けるような劣情に身を委ねさせてくれたほうがずっと良い。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:29:50]
アクセラレーター > どれだけ心ンに深い傷を残したのかは知らねェーけど…、慰めたッて、相談の相手になったッて良いぜ? (酷く自虐的な女だと思った。そうなるまで酷い目にあったのだろう、と想像は出来てしまい、双眸を細めていった。) 確かに言う通り、真実か如何かなンて確かめる術は無ェーな。俺らだッて神でもあるまいしな…。 (正論に頷き掛けたか、次の言動で見開いた。) ……最初から狂っていた? (まだ確定できる証拠も無いのに、魔女は断定したがっている。僅かばかりに表情を崩してしまい、どう答えるべきか言葉を詰まらせてしまう。) …そう思ッてくれンならな? 照れンなよ、俺に抱かれるヤツが今さらどうこう言ってンじゃねェーよ、可愛いヤツだなァ。 (戸惑う態度に微笑を浮かべながら、顔をヒルダの顔に近づけよう。接吻しても可笑しくない距離までに。) [Sat 26 Apr 2008 01:16:20]
ヒルダ > 昔の私は愛され上手だったし実際愛されてたからわからなかったけど、今ならわかるわ。 …さあね、もしかしたら一生直らないのかもしれない。 ( これだけ酷い目に合っているのに、私はまだ懲りずにこうして足掻いている。でも、次に挫けたら―― もう諦めようと思う。色々なものを捨ててしまおうと思う。 ) カロンが真実を語ろうが、語るまいが、私たちにはそれを確かめる術が無いのよね…。 それに、こうは考えられない?もしカロンが悪魔に憑かれているのだとしたら、エレナを悪魔だと言ったのも彼女を殺したのも悪魔の狂気に犯されていたからかもしれないわ。 ( つまり最初から狂っていたのだと。…カロンの言動や態度に変化が見られたのは、エレナを殺した後の話ではあるのだが…カロンの心の奥底に芽生えている悪魔の花は、魔女の心にも咲いている。故に出てくるのはどれも疑心暗鬼に満ちた、カロンを黒だと断定したがる傾向の言葉。 魔女は疑っている。疑っているのだ。いや、半ばそれは確信に近い。確証の無い確信。女の勘レベルのものだが、魔女は今まで自分の直感に頼る節があった。 ) …それ、慰めてくれてるの?止してよ。年下の娘に頭撫でられちゃ、ヒルダさんの名前が廃るわ。 ( 魔女は少し戸惑ったような表情を見せた後、視線を逸らした。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:01:46]
アクセラレーター > そうだなァ…、殺した真実だけは変えようが無ェーし。 (何か思い詰めるような雰囲気を捉えれば、肩を竦めて見せる。こればかりは頷いてしまう。その場に居たのだから。) 穢れさくねェーのは誰だッて同じだ。 傷を付け合うのだッて、人間で思う心があるからなンだ。 その点では、ヒルダは人間らしすぎたンだ。 (突き放すような態度も言動を取ることも無く、ただ静かにヒルダの黒髪を撫でるように伸ばそう。そしてヒルダを見上げるように跪いてから、顔を覗こうとしよう。) [Sat 26 Apr 2008 00:43:19]
アクセラレーター > 知ってるか? 孤高や孤独に歩んで来たヤツは愛されたがるものッてヤツだ。 (引き攣る表情を浮かべる相手を見遣れば、意地悪そうに微笑み上げていた。然もながら当然のように言い放つ。) 自覚してて繰り返してンのかよ。 どんだけ痛い目に合わなちゃ、直せないンだよ? (両手と頬の怪我は知らないが、何か合ったのだろうと察するしかない。こればかりは苦笑してしまうしかなかった。) 絶望ねェー…?俺には縁が無さそうだなァ (吸血鬼として目覚めた以上の絶望など知らない) 元に戻しちゃ、更に真実が聞き出せるンじゃねェーか? ……分かっていながら迷ッているンだな。 (相手にとっては最も複雑な心境に置かれている。俺に出来ることは傍にいるだけだ。) 悪魔… そうなるとカロン次第ッてことになるのかねェ…… (悪魔に憑かれたカロンが、正気を保ちながら理性を保つ。精神が犯される感じとはどういうものか知らないし分からない。方法が無ければ下唇を噛み締めることでしか出来ない。) [Sat 26 Apr 2008 00:43:06]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『そんなヒルダを見下ろした』 [Sat 26 Apr 2008 00:25:13]
ヒルダ > …カロンが悪魔に憑かれているにせよ、そうでないにせよ。エレナを殺したという事実には変わりないわ。悪魔に憑かれていたからといって、それは免罪符にはならない。 ( そうだ。その悪魔がエレナだという証拠だってどこにも無い。どこにも無いんだ。 ) …私は…あまり、穢れたくないわ。もう。 ( 私は前に踏み込み過ぎた。踏み込んだせいで、色んな人を傷つけた。自分がベストを尽くす事によって周囲に害を与えてしまった時のショックはまだ自身の中で燻っている。 …右側に立つアクセラレーターを、私は見上げた。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:22:36]
ヒルダ > あはは…。 ( やっぱり…そう見えるのか。何だろう、私はそんなにマゾの気を放出しているのだろうか。嫌がるよりも悦びそうというのはよく言われる言葉だ…。微妙に頬を引き攣らせつつ、ぐぬうと唸った。 ) 私はもうあんまり同じ事を繰り返したく無いんだけどねー。気が済んでるのにやっぱり同じことやっちゃう感じ? ( このクセはどうにかならないかと自分でも思っているし努力もしているのだが、これが私の本性なのだろう。 ) 悪魔の好物は絶望だとも言うし、ね。 …私はカロンを元に戻すっていうか、救ってやろうという気は無いわ。カロンが黒ならばエレナの仇が討ちたいってだけ。そうでないのなら…話はそこでお終い、よ。ただ、私が信じてあげる事がカロンにとっての救いになるかもしれないけどね。 ( それからがり、と爪を噛む。暫し、考え…。 ) …それに、悪魔が憑いているかどうかの確認の仕方なんて、判らないし…。救う方法も判らない。唯一あるとすれば、本人がその悪魔を克服できるかどうかよ。 ( あくまで私が会得していた術は悪魔の召喚、契約、使役だ。祓うのはパプテスの仕事だし、いややりようによっては手はあるかもしれないが、今は悪魔召喚術の力は残っていない。おまけに本当に悪魔が関わっているのかも判らない。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:22:31]
アクセラレーター > ヒルダちゃんだったら、嫌がるよりも悦びそうだよなァー? (双眸を軽く瞑ったまま、満面の笑顔で言い放そう。雇用主の直感はあながち間違いでもない。子供や女性には痛め付けずにお仕置きする方法はそれくらいだけだし、何よりも少女の趣向にピッタリ当てはまるのだから。) あははッ 面白れェーことを言うよなァ! 誰だって繰り返す、俺だって同じだ。気が済むまで繰り返すと良いぜェー! (心底から変わった人間だと賞賛しながら、両手を広げては受け入れるポーズを取ろう。) そういうの自分で言うもんじゃねェーだろ? (クスっと微笑を零しては肩を竦めよう。それでも肯定するように頷いたのは確かだった。) ………あー、人格の善悪や長所と短所で言いきゃ、悪い方を悪魔に例えてたワケかァ。 (知識的には混乱しかねないが、大まかな想像だけで整理をするのがやっとだ。米神に親指を押し付けながら首をかしげていた。) ……「頭痛の原因」を突き止めるンだったら、テメェーの言うような可能性だッてたくさんあンだろォーな…? (一瞬、間を置いてから。) だけどな、原因を突き止める間に取りの返しがつかねェーことになるケースだッてあんだ。原因を突き止める前に、元に戻す方法をたくさん試しりゃ良いンじゃねェーか? (根拠は無い。ヒルダが何かを拒否したがっている。少女はそれを許すはずもなく、見据えたまま問い掛け続ける。) 俺は曖昧な結果なンざ、求めてねェーよ。真実だけだァ…! (言い放ってから) 根拠も無く、否定すンのは止めろ。綺麗な姿で居られる方が間違ってンだよ、俺は穢れても真実を求めるぜェ。 すべての可能性で、一つの可能性を自分の感情で切り捨てンな、全てを受け入れる覚悟があンから「真実」を求めるンだろ…? (言い終えれば、静かに立ち上がろう。そしてヒルダの右側の傍に立つように移動をする。) [Fri 25 Apr 2008 23:55:37]
アクセラレーター > ヒルダちゃんだったら、嫌がるよりも悦びそうだよなァー? (双眸を軽く瞑ったまま、満面の笑顔で言い放そう。雇用主の直感はあながち間違いでもない。子供や女性には痛め付けずにお仕置きする方法はそれくらいだけだし、何よりも少女の趣向にピッタリ当てはまるのだから。) あははッ 面白れェーことを言うよなァ! 誰だって繰り返す、俺だって同じだ。気が済むまで繰り返すと良いぜェー! (心底から変わった人間だと賞賛しながら、両手を広げては受け入れるポーズを取ろう。) そういうの自分で言うもんじゃねェーだろ? (クスっと微笑を零しては肩を竦めよう。それでも肯定するように頷いたのは確かだった。) ………あー、人格の善悪や長所と短所で言いきゃ、悪い方を悪魔に例えてたワケかァ。 (知識的には混乱しかねないが、大まかな想像だけで整理をするのがやっとだ。米神に親指を押し付けながら首をかしげていた。) ……「頭痛の原因」を突き止めるンだったら、テメェーの言うような可能性だッてたくさんあンだろォーな…? (一瞬、間を置いてから。) だけどな、原因を突き止める間に取りの返しがつかねェーことになるケースだッてあんだ。原因を突き止める前に、元に戻す方法をたくさん試しりゃ良いンじゃねェーか? (根拠は無い。ヒルダが何かを拒否したがっている。少女はそれを許すはずもなく、見据えたまま問い掛け続ける。) 俺は曖昧な結果なンざ、求めてねェーよ。真実だけだァ…! (言い放ってから) 根拠も無く、否定すンのは止めろ。綺麗な姿で居られる方が間違ってンだよ、俺は穢れても真実を求めるぜェ。 すべての可能性で、一つの可能性を自分の感情で切り捨てンな、全てを受け入れる覚悟があンから「真実」を求めるンだろ…? (言い終えれば、静かに立ち上がろう。そしてヒルダの右側の傍に立つように移動をする。) [Fri 25 Apr 2008 23:55:36]
ヒルダ > あらあら、怖いわねえ。 ( 同じくにやりと笑った。お仕置きというキーワードにやらしい方面の匂いを嗅ぎ取るのは、自分が今まで送ってきた性生活のせいで、しかもこの場合は間違いじゃないような気がした。 ) 運命なんて、神様じゃなくちゃはっきり見ることが出来ないものよ。 ――まあね。でもきっと私はまたやると思うわ。懲りない性格だから。 ( 教訓や経験を明日に活かせない人間なのだ。もしそれが出来ていれば、きっと私の頬は焼かれる事は無かった。 ) 私はやれば出来る子なのよ。 ( 真顔で言う。 ) 悪魔のうんちくになっちゃうけど、怒りとか妬みとか絶望とか、そういうのも悪魔には違いないのよ。バランスを取ってやっていけるかどうかが重要な話で、そういう意味じゃ人間誰しも悪魔にとりつかれているようなモンかもね。 ただ……。 ( 傭兵は私の言葉の中に生じた一瞬の間、疑問、もしかしたらという思いを見逃さず的確に突いてきた。 ) …そりゃあね。ひょっとしたら有り得ない話では無いかもしれないわ。でもそれは「頭痛の原因は何か?」って言われた時に、「風邪のせいだ」って答えるようなもので…。昨晩痛飲したせいかもしれないし、どっかに頭をぶつけたせいかもしれないし、考え事で頭を使いすぎたからかもしれない。多くある可能性の中のほんの一つに過ぎないわ。しかも、根拠の無い。 ( …否。根拠は無いと言ったが、心のどこかで一つの可能性を否定したがっているのだ。カロンが本当に悪魔に取り付かれているとしたら、即ち悪魔と関わりがあった事になる。その悪魔とは?エレナの事ではないのか? …その可能性に到るのを、拒絶しているのだ。無意識の内に。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:36:53]
アクセラレーター > 騙されたら、お仕置きをするまでだがなァー? (ニヤリ、と舌を突き出したまま応える。) 不確かなものねェ…、テメェーにとって良くないものだって分かりゃ貴重な経験になるンじゃねぇか。 (結果は悪くとも雇用主の経験になれば、貴重なことはない。同じ過ちを短い間だけ繰り返すことも無いのだろうし。) なんだァ…、体内や精神に寄生する悪魔か、なんかだと思ったんだが…カマ掛けかよ。 なるほどな、度胸がある上に、あんな状況で頭が回るなんで洞察力や思考力に目が張るなァ… (悪魔は得体の知れない存在だ。悪魔に寄生されている身だからこそ実感があり発言をすることができた。カマだと思っておらず瞳を見開いては相手を賞賛しながら小さな拍手を送ろう。) …今の間からにすりゃ、言い切る自信が無ぇ証拠なんだろ? (曖昧。疑問。躊躇。を含んだ返答は好まずに問い直した。ヒルダの瞳を見据えるようにして。) [Fri 25 Apr 2008 23:19:45]
ヒルダ > そう? それじゃ、今度それを逆手にとって騙しちゃおうかな。 ( などと冗談を言う。 ) まあ、一時はこれで生計立ててたしね。でもやっぱり不確かなものよ。そして…多分、今回の事件みたいな時にこの力を使うのは良くない事だってのも判ったわ。 ( 運命を指先で転がす魔女の占いという技。但し、占いをする魔女は常に傍観者でなくてはならない。そこに介入してはならないのだ。 だから悪い結果を招いた。…いや、もしカロンが黒だというのが真実ならば、占いによって一歩そこに近づいたという見方も出来るか。 ) あの時私がカロンに「悪魔がとりついている」って言ったのは、単なるカマ掛けよ。カロンがエレナを悪魔だというのなら、その悪魔という言葉に何かしらの反応が見られるかもしれないと思ったから。会話が途切れそうだったしね…取っ掛かりが欲しかったのよ。 本当に悪魔が憑いている訳じゃあ… ( いや…まさか、な。確かにあの時のカロンの反応は唐突だったが。一瞬間を置いてから ) …無いわ。 ( と、言い切る。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:07:08]
アクセラレーター > ははっ! 俺は相手を選んで、信用してッから問題は無ぇーよ。 (軽い微笑で返す。クールな外見や口調をしているもの、感情的で直線的なのがヒルダの素性なのだろう。そうだからこそ好きになれるし、味方にだって、信用する気になれた。それだけのこと。) おおー…、 占いッて凄いのなァ… (雇用主の言葉に瞳を見開きながら、テーブルに圧し掛かるようにしては関心していた。) …?  ……、 (状況、台詞、様子を説明して貰ったもの。少女には不自然さを感じていた。) テメェーの「占い」の力は分かった。 …けど、聞いている限りじゃ、この前もカロンを取り付いた悪魔のせいだったりする、とか無ぇーの? (カロンが何を思ったのかは分からない。ヒルダの占い途中で、行動を起こすなど…。まるで第三者の存在が邪魔したかのように思える。その第三者は「カロンに憑いた悪魔」なんじゃないだろうか。浅はかで直感的な意見を口に出そう。) [Fri 25 Apr 2008 22:56:00]
ヒルダ > ありがとう。でも信じてもらった所を言うのもなんだけど、そんな簡単に人を信じちゃダメよ? ( にやにやと笑いながらその顔をちらりと見る。嘘を吐くのが苦手な女だと言われた事もあるし、いつも嘘を吐ける余裕が殆ど無いのも確か。少なくともこの一件ではそうだった。 ) …ええ。占いはそこまで順調だった。カロンも自分しか知らない情報を私が言い当てた事で、驚いていたし。私の「信じる」という言葉に少し心を動かされたようにも見えた。 …でも、その時よ。カロンは占いの最中に突然席を立って、私に剣を突きつけてきたわ。『俺を騙したのか』って。 …私はカロンが最初から殺すつもりで私だけを誘き寄せたんだって思って、そう言ったの。逃げようとするカロンの背中にランタンを叩きつけたわ。カロンは引火したマントを羽織りながらそのまま闇に消えた。そこで、お終い。 ( カロンとヒルダ。二人の心の底に潜む悪魔が同一であり、そしてその悪魔の囁きによって二人の心が拗れた事は自身ですら気づかない。 ) …もしかしたら、カロンは私の占いの力を知って、これ以上真実を暴かれるのは不味いと思って…私に難癖つけてきたのかもしれないわね。 [Fri 25 Apr 2008 22:43:22]
アクセラレーター > ――、…ふぅ (失敗。紛れの無い言葉で突きつけられ、何を言えば思えば良いのか分からずに息だけを漏らした。) いいや、占いだろォーがヒルダが偽るとは思えねェーから信じるぜ。それに「ありえねェーッて言葉自体がありえねェー」を信じるしなァ… (雇用主の傍に居た時間は短い。短過ぎても、一緒に居たから分かる。偽り一つもない真実を求めている、その為ならどんな危険も顧みせずに突っ込むような人だから。苦い表情を浮かべるが、信用に関しては笑顔で言い放つ。自信満々そうに。) ―――、 (純粋な感情から来る怒りと許せない、思いねェ…。まるで長い付き合いがある、ッて良いたそうだなァ。) そっか…、本当の本題はこれからか? (表面上から判断しても、ヒルダの思考と結果だけ。内容を聞く限り、カロンと和解したと思えない。残る疑問はカロンとヒルダしか知らないそれだろう。瞳を僅かばかり伏せながら問う。) [Fri 25 Apr 2008 22:33:04]
ヒルダ > まず、結果を先に言うと…失敗、でしょうね。 ( 少しばつの悪そうな顔を見せる。傭兵の直感は当たったようだ。 ) 占いの中では、カロンが自分勝手な害意でエレナを殺した訳では無いのではないかと思わせる部分もあったわ。…占いの話だから、あなた自身が信用できるかどうかは判らないけど、カロンのエレナに対する感情には純粋な怒りがあった。身勝手な憤りではなくて、こう…”許せない”という。 ( もっともその純粋な怒りとやらも、見方によっては自分勝手な感情になるのかもしれないが。 ) エレナの正体が結局なんだったのか、カロンがどうしてエレナに対してそこまでの怒りを感じたのかまではわからなかった。 ( カロンの話とあの時少しだけ見えたビジョンから考えると、エレナは人を沢山殺している。だが、断言は出来ない。そうでは無いかもしれない。 ――そこまで言って、一度言葉を切る。ここまでの私の話しでは失敗したとは思わないかもしれない。つまり、大事なのはそこから先だ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:23:47]
アクセラレーター > (魔女ギルドの連中が、仕事時では黒い服を着用しながら、プライベート時では真っ白な服を着ているなんて想像はなかなか出来なかった。イメージに合うカラーなら、ヒルデガルド・グレーテには黒色が一番に似合っている。口に出さないのは、本能的にも理論的にも理解をしている。当然のことだろうだからだ。露出度が高ければ、その分だけ開放感に包まれるような感覚を感じるのだろう。) ……おいおい (意味深な視線を仕向けられた直後、後で相談するの言い回しがずるい。軽い苦笑を漏らしては肩を竦めてしまう。今は報酬よりもカロンの方に優先したい。) ……、ん ああ、話せる限りで良いから、聞かせてくれ。 (雇用主の態度、様子、仕草のすべてを見据える限り良くない結果なのだろうか。あくまでも直感的であって、聞かなければ分からない。) [Fri 25 Apr 2008 22:15:56]
ヒルダ > ( 別に年中黒い服装を着ろというギルドの掟があるわけでは無いのだが、魔女ギルドの人間は仕事中もプライベートも黒を基調とした服を着ている事が多い。何故かと聞かれても答えには困るが、確かに自分は魔女である事をアピールする意味もあるのかもしれない。まあ…黒は着こなしが楽だというのもあるし、自分に一番似合う色だとも思ってる。 アクセラの方は、中々露出の高い服だ。実を言うとここまで思い切ったミニスカートは履いた事が無い。今度履いてみようか。 ) ふふふ、こちらこそ。それで、報酬の方なんだけど… まあ、それは追々、ね。 ( 意味深そうに視線をちらりと向けて。後金は身体で支払う約束だが、その前に話さなくてはならない事もあるし、その話でとてもふしだらな事をするムードにはなれないかもしれないし。 ) ………。 ( 視線を一度伏せると、組んだ両手を膝の上で。 ) …で。カロンの事なんだけど。 あの後どうなったのかをお話するわ。 [Fri 25 Apr 2008 22:08:19]
アクセラレーター > (雇用主の姿を確認すれば、何時もと変わらない黒い格好。失礼だけれど、正真正銘の魔女なんだな、と内心で改めて認識をした。相手の手元にある鞄が疑問になったもの話題にせず、相手の微笑に対して、薄らと笑いかけては応える。) いーや、これぐれェーは当然だからな。 (雇用主の大抵は秘密主義者だと思えば、苛立つ要素など一つも沸かない。優雅な仕草をするヒルデガルド・グレーテを対称面するように、アクセラレーターは座り込んだ。) ああァ…、危険が無くて何よりだったぜ。 と、…ありがとな。 (礼儀と敬語。そして感謝。ここまで丁寧に言われるとは思っておらず、きょとんとした曖昧な表情を浮かべた。) [Fri 25 Apr 2008 22:00:40]
ヒルダ > ( アクセラの声を確認すると、がちゃりと扉を開けて微笑んだ。ヒルダの方はいつもと代わり映えしない格好だ。顔と掌の包帯も相変わらず。片手には小さな黒い鞄を持っている。 ) こんばんは、アクセラ。わざわざ宿を取って貰っちゃって悪かったわね。 ( そう言いながら彼女が引いてくれたドアの方に近い椅子に腰掛け、目の前に座るアクセラと対面する。鞄をテーブルの上に置くと前髪を分ける。そして一度座りなおしてから、改めてアクセラの方へ向き直った。 ) まずは、護衛ご苦労様だったわ。お陰様で目的の相手とも接触できたし、暗黒街でも危険な目にあう事はなかった。 私は今回のあなたの働きにとっても満足しているわ。傭兵ギルドにもそう報告するつもりよ。 ( カロンとは結局どうなったのか―― という本題からは触れず、まずは雇用主としての言葉を。 ) [Fri 25 Apr 2008 21:51:45]
アクセラレーター > (窓から覗く光景は何時もと変わらない。人間の作り出した光だけが光り輝くだけだ。夜だというのに、人間は何時までも起きていながら行動を繰り返している。魔女・ヒルダもその一人だろう。) ―――、んァ (ノックを聞き取ると、ドアの方に振り向いた。そして耳を傾ければ、よく知っている人の声だと確認をする。) 鍵は開いているぜェー。 (そう告げると、窓際から離れては丸いテーブルとイスに近付いた。ドアの方に置かれているイスを座り易いように引き寄せながらヒルダを招こう。そして少女は反対側にあるイスに座ろうとするか。) [Fri 25 Apr 2008 21:44:36]
ヒルダ > ( 私は魔女ギルドに入る前はこの宿に部屋を借りて住んでいた。その期間は結構長く、まあその間に色んな事があったものだ。一番最初にヴェイトス市に来た時、この宿のベッドの上でこれからどんな日々が待っているのかわくわくした。恋人を部屋に招いたり、恋人の突然の訪問にびっくりしたり、親友を呼んでフードファイトっていう大食い大会のイカサマを一緒に企んだり。けれどもその恋人も、親友も、今は私の手の中から離れてしまった後だ。ここに住んでいた頃の私は幸せだった。人生が輝いていた。…それを思うと少し感慨深い。 宿の店員も私の事を覚えていてくれて、幾つか世間話をした後にアクセラレーターに指定された部屋の前へ。そしてその扉を二回ノックしよう。 ) アクセラ。私よ、ヒルダよ。 ( そしてそう声をかけた。 ) [Fri 25 Apr 2008 21:38:46]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ノック。』 [Fri 25 Apr 2008 21:37:59]
アクセラレーター > (今夜、ヒルデガルド・グレーテとの約束のためだけに取った一室。一人で泊まるだけの部屋なのか、最低限の広さと家具でしか置かれていない。) ――。 (今日は仕事服でなく、プライベートの衣装だった。露出度の高い黒服に、チェック赤い模様のミニスカート。仕事服だと些細な目撃証言で傭兵との繋がりを察しられてしまうだろう、と考えた結果である。) 今日で最後だったかァ… (日数を数えれば丁度と約束の一ヶ月だった。窓際に立ちながら呟いた。) [Fri 25 Apr 2008 21:36:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『約束の部屋で佇んでいた』 [Fri 25 Apr 2008 21:31:45]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『(そうして彼と出口でわかれ、部屋に戻って銃を弄る。 明日は試射だ)』 [Fri 28 Mar 2008 01:30:13]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『仕事を終えて良い気分、今日はぐっすり眠れそうだぜ。』 [Fri 28 Mar 2008 01:30:10]
エース > ふうん――。 ………。 ( 彼の話を聞くエースの目は真剣だった。クランクで銃使いというのは、うちに来る客の中では珍しく―― 客の感想や意見を聞くのは大事なので、自然とリヒャルトの話には聞き入る。 ふむ、ふむ、と小さく頷いた。義足を銃身を固定する為の支えとして使うのは、自分の中で今までに無かった発想だ。これは思わぬ収穫、早速親父にも教えてやろう。 ) ――良い話が聞けたぜ。これからの義肢開発の参考になりそうだ。 ( そう言いながら、部屋の出口に歩き出し。 ) おう。こちらこそ! またやりがいのある仕事を期待してるぜ。あばよ、リヒャルト! ( 宿の出口でそう言って、手を振った。 ) [Fri 28 Mar 2008 01:28:40]
リヒャルト > ああ。筋肉は割合と不安定だから――血も流れているし、ちょっと力を入れるか緩めるかしただけで動く。 だから狙撃兵は最初に、銃を骨で固定することを覚えさせられるんだ。 骨は動かないし――義足も動かないから、な(彼の言葉に頷き、青年は簡単に、それについて説明をして見せた。 これ以外にも緊張したりだとか、その日の体調だとか、様々な要素が組み合わさって筋肉は不安定な状態となる。戦場なら尚更だ。 それに比べると骨や義足は、実に頼もしい)まあ、そんな所だ。騎士団の随員になった事、口でしか祝っていなかったし――それで何か、と思ったんだが。 さすがに武器は、ちょっとな(エースの言葉に同意しつつ、グッと脚に力を篭めて立ち上がった。 まあ買うとしても菓子は日持ちがしないだろうし、宝石というのは手が出ない。結局は服になるだろうと、自分でも思いながら)宿の出口まで送ろう。――随分と助かった。本当にありがとう。 [Fri 28 Mar 2008 01:19:48]
エース > ああ成る程―― 人の身体ってのは完全に静止するってのが不可能だって聞いた事がある。その点、義足なら確かに支えには向いてるな。 ( 中々面白い使い方だ。こういう話はエースの中でアイデアの種となる。いっそ足に銃を固定する台をつけたりすると面白いかもしれない、などと考えた。 ) 頑張ってる彼女にプレゼントって所か?そういうのって励みになるから良いと思うぜ。騎士になるっていう娘なら武器屋ヘンルーダで品を選ぶってのも一つの選択だが、それもやっぱり色気がねェよなあ? ( やっぱり女の子へのプレゼントは女の子らしいものが良い、とエースは思っている。 ) あいよっ、どう致しましてだぜ。 さて、それじゃ俺はそろそろ帰るぜ。 ( よっこらせ、と椅子から立ち上がり。 ) [Fri 28 Mar 2008 01:11:50]
リヒャルト > ふむ……可能性はあるな。 普通に撃つのと違って、狙撃はなるべく銃を安定させようとするから――俺は義足を支え代わりに使っていたんだ。(伏射の時はそれこそ背嚢なぞを用いていたが、片膝を立て背中を何かに預けて撃つ時は、筋肉の反射などで動かない義足は、実に優秀な支えとなっていてくれた。 勿論、本来の用途とはかけ離れた使い方なので――消耗の原因、その一つであるのは間違いないだろう)わかった、気をつけるよ。 もうすこし丁寧に扱うことを約束する、と――そう、その娘なんだが。(プレゼント、というとまた大仰な台詞になってしまうのだが……せっかく騎士団の随員となれたのに祝いの品の一つも渡せていなかった。 何か良いものは、と考えていて――)菓子のべたべたに、宝石のジェミニに、洋服のシャルマンか。 成程……確かに基本だな。 助かった、ありがとう。 [Fri 28 Mar 2008 01:04:02]
エース > おうよ。あとアレだ…前にリヒャルトの義足をメンテナンスした後にふと思ったんだがな。 射撃姿勢、ってのがあるだろ?歩きにくい道を歩くのも勿論負担になるんだが、その射撃姿勢も消耗に関係してるかもしれない。 ( 義足である以上歩くという行為には大抵強く出来ているものだが、射撃の際の体重の掛け方はまた独特だ。 ) だから、クランク職人としてそうして欲しいってのもあるが、気をつけた方が良いかもしれないな。 ( 同じ姿勢をずっと維持する事もあるのだし。 ) …ああ。例の竜騎士になりたいっていう子か? そうさなあ、べたべたの甘いお菓子も良いが。あそこの高級シュークリームは格別だぜ、朝一に並ばないと買えないぐらいにな。 ( 以前もクリスマス会のサンタさんからのプレゼントって事で、買いに行ったが。 ) 商業地区にジェネミっていう宝石屋さんがあるが、そういうのはまだちょいと早いかな?後は同じ商業地区でシャルマンっていう洋服屋があるぜ。女の子の服を一杯取り扱ってるから、良いんじゃないかな。 ( 記憶にある女の子へのプレゼントをする時の為にチェックしておいたお店を言う。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:57:01]
リヒャルト > 成程な。 まあ、そうでなくとも普段から使うものだし――もうすこし丁寧に扱ってやっても、バチは当たらない、か。(そう呟いて、自分の右足――義足を見やる。 と言うより、今までが雑に扱い過ぎていたのだ。 折角こうして整備してもらったのだし、きちんと手入れしてやるに越したことはあるまい)まあ、な。 実際、こうやって望遠鏡何なりと組み合わせて遠距離を撃つのを目的として作った銃があれば良いんだが――……だとしても、いや、だからこそ、この仕組みは素晴らしい物だ。 本当に感謝するよ。(既存の機械を改良することでしか手に入らない性能だからこそ、優れた職人に行ってもらって良かったと、本当に思う。 そうして受け取った布で銃を包み、すぐ傍らに立てかけて)俺が聞きたいのは、君がお袋さんから出てきた後の24年についてなんだがね。 年頃の娘が喜ぶような品を扱っている店について、すこしばかり教えを請いたいんだ。 [Fri 28 Mar 2008 00:37:40]
エース > 女と一緒さ。綺麗だよ、って言って愛してやると、本当に綺麗になりやがるからな。 ( 男同士だからこういう話も出来る。いや…女相手だともっと酷くて下品な発言が飛ぶ時があるが! ) ああ、それもそうか…!確かに新しい銃を用意した方が良さそうだ。 やっぱりよ、一から機械を作るのも楽しいが、既存の機械に閃きとアイデアを元に手を加えるってのも職人魂をそそられるわけよ。ほんと、楽しい仕事だったぜ。 ( 握手を交わし、銃を包んでいた布を畳んで返す。 …そんな時に投げかけられた質問にああ、と頷く。 ) もう43年もヴェイトスに居るぜ。その内19年は親父の玉袋の中にずっと居たがな。 ( 下品なジョークを飛ばす。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:29:41]
リヒャルト > 義足も、か。……ふむ、その発想は無かったな。(銃に関しては勿論そうなのだけれど、義足については単なる道具以上の領域を出ないでいた。 だからこそ別に嫌悪感を持ったりという事も無かったのだが――言われた言葉になる程、と頷いて)いや、さしあたってはこれで良いとも。 そんな遠距離の狙撃をやる機会も、当分は無さそうだしな。 それに――もしそうなったら、それこそ新しい銃を用意したほうが早そうだ(苦笑しつつそう語り、スコープのついた自分の銃を眺める。 やはり心躍るものがある。 己の身体の一部のように感じる装備が、より優れた状態で手元に戻ってきたのだ。 勿論、直接的に自分が成長したわけではないのだが、喜びはそれに勝るとも劣らない)ああ。 また何かあったら、宜しく頼むよ。(そう言ってこちらも右手を差し出し、握手を交わす――と、そういえば)……ふむ。 エースは家族が工房を営んでいるようだし、ヴェイトス市に住んでから長いのだろう? [Fri 28 Mar 2008 00:21:28]
エース > おう。義足も銃もその台座も、愛してやれば答えてくれるものだからなっ。 ( 特にクランク部分は身体の一部を失ったショックと、その代わりに与えられた不便な代用品というイメージを持つ人が多い事から、忌々しいと考え整備を怠る者が多い。リヒャルトはそんな感じはしないが、機械は愛してやらねばその実力の半分も発揮出来ない奴らなのだ。 ) もしどうしても他の大きな望遠鏡を付けたいってなった時は―― そうだなあ、銃の構造を一から組み立てなおす必要があるかもな。そこまで行くと、専門のガンスミスに頼む方が良いかもしれないが。 ( そこでハンマーと火皿の位置を改良出来れば、それにあった台座を作ることも出来る。…まあ、暫くは関係の無い話か。 ) へへへへ。だろ? ま、俺も結構楽しい仕事させて貰ったぜ。ありがとよ!また何かあったら、相談しにきなよ。 ( そういって、右手を差し出す。握手だ。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:14:56]
リヒャルト > ああ、手入れは……そうだな。入念にやっておこう。(まあ水に濡れるという状況は早々無い筈だが、と思いながらも頷いた。 実際、熱に強いのは有り難い。 時と場合によっては日中、何時間もの間、射撃姿勢で待ち続けるという事もある為、陽光で熱膨張し、それによって射撃を失敗するなどと言う事態が起きては困る)ああ、取り外しもできるのか。 そうだな。何かで割れたりなんかした時、すぐに外せるのは便利だ。 大きさについては気をつけよう。(悪くない――どころではない。最高だ。 射撃可能な距離、そして射撃精度がかなり上昇する。 勿論、銃自体の性能もあるし、遠くへ飛べば飛ぶほど弾丸は落ちていくから、ある程度の限界はあるだろうけれど)最高だ。 君に頼んでよかったと、心から思う。 [Fri 28 Mar 2008 00:06:34]
エース > そう言って貰えると助かるぜ。 ( へっ、と鼻を擦って笑う。 ) 中には望遠鏡を使わずに発射しなけりゃならない時もあるかもしれないからな。 ――材質は鋼に熱処理を加えたものだ。熱膨張に強いから、火薬や日光の熱で台座が歪んで望遠鏡の向きがずれるって事は殆ど無いと思う。だが、その代わりに錆に弱いから、水気に注意して小まめに手入れしてやってくれ。 ( まあ、多少錆びたぐらいで使い物にならなくなるような代物では無いが。 ) 一応取り外し可能ってことで、他の望遠鏡も付けられるようにはなってるが―― ちょいとスペース的にぎりぎりだったんでな。今嵌ってるのより大きい望遠鏡を付けようとすると、多分ハンマーの動きが引っ掛かってしまうと思うんだ。だからもしその望遠鏡が壊れて取り替えるなんてなった時は気をつけてくれ。 ( 銃を構える様子を眺め、にやりと笑う。 ) ――出来はどうだい、大将? [Fri 28 Mar 2008 00:00:31]
リヒャルト > ああいや、時間については予定通りなのだから俺は問題ないとも。(勿論、早く終わるに越したことはないのだが、約定通りに作業が終わったのならば此方としては文句を言う必要も無い。 向かい合った状態で、彼がばさりと布を取り去り、露になった銃を見て――期待に満ちた表情で、その銃を受け取ろう。 まずは基本的な動作の確認から。 撃鉄の部分。バネの具合。銃身の汚れなど、その他諸々を慣れた手つきで調べていき)ああ、可動するようにしてくれたか。有り難い。 言い忘れていたと、後になって気付いたんだ。 取り外せるのも――俺にとっては実に嬉しい。(彼の説明に一々頷きながら、銃を構え、その望遠鏡を覗き込む。 無論、弾丸は入っていないし、室内なので遠くが見えるわけでもないが――具合を見る分には問題あるまい) [Thu 27 Mar 2008 23:54:20]
エース > へへへ、待たせっちまったな。週が明ける前に一度は完成したんだが、ちょっと出来に納得がいかなくてよ。まあ約束の今週までにってのに間に合ってよかったぜ。 ( リヒャルトも手元に銃が無いというのも不安なのだろう。その気持ちは良く判る。 勧められた椅子に腰掛けて。 ) おう、見てくれ。こいつがエース様の渾身の作さ! ( ばさっ、と布を取り、金属製の台座と望遠鏡が取り付けられた銃を、両手でリヒャルトに差し出す。 ) 前後の位置は勿論上下左右の向きもネジの締め付けの具合によって変えられるようにした。台座と望遠鏡自体も取り外せるようにしたから、整備点検は簡単な筈だ。 [Thu 27 Mar 2008 23:49:00]
リヒャルト > ……ああ、やっぱりかっ。 いや、待っていたんだよ。(やはり、という風に頷きつつ、青年は喜色満面で彼を迎え入れた。 部屋の中は――宿屋の一室であることを鑑みても私物の少ない状態で、彼個人の持ち物と言えば部屋の端に置かれた背嚢と、クローゼットに収められた衣服が数着のみ。 そんな室内にエースを招き入れると、一先ずは彼に備え付けの椅子を勧め、自分はベッドに腰を降ろし――)それで? どんな風な仕上がりになったんだ?(――最早待ちきれぬ、という様子で口を開く。 恐らく、その手に持った布包みが愛銃なのだろうと想像はついていた) [Thu 27 Mar 2008 23:42:10]
エース > ( ――リヒャルトの部屋を訪ね、その扉をノックする。すぐに中から人の気配と、俺が整備した義足の音が聞こえてくる。 ――ん、どうやら義足は無事に稼動しているみたいだ。音で判る。  エースの心もまた別の意味で弾んでいた。良い仕事をしたという思いが強く、相手もきっとそれを評価し喜んでくれるだろうって思っていたからだ。こういう思いはあらゆる職人が抱き、仕事の喜びとしていることだろう。…なんて、部屋の前でそわそわしてたら娼婦との待ち合わせしているのかと思われっちまうぜ。へへへ。 ) おう、ハイランダー工房のエースだ。邪魔するぜっ。 ( がちゃりと扉を開ける。エースはその手に布で包まれた銃を持っていた。 ) [Thu 27 Mar 2008 23:37:12]
リヒャルト > (これで中々、銃が身近に無いというのは落ち着かないものがある。 騎士にとっての剣、武士にとっての刀が、狙撃手にとっての銃なのだ。 銃が無いと、青年は自分でいられなくなるような、そんな違和感にさえ囚われる)……やれやれ。どうにも、こうにも――何処の誰に預けているのかもわかっているというのに。(ううむ、とベッドの上に腰を下ろして一頻り唸っている今日この頃。 義足の調子はすこぶる快調であり、エースという技師の腕前もわかっているのだが……やはり落ち着かない。 勿論、銃が身近に無いことによる不安というのが殆どなのだが、其処に狙撃銃の出来栄えを期待している……つまりワクワクした感情も伴っているのが性質が悪い。 だもんだから、部屋のドアがノックされたとき、青年は殆ど飛び上がるようにしてベッドから降り、そのドアの鍵を開けにかかった)……開いたぞ。入ってくれ。 [Thu 27 Mar 2008 23:29:49]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――さて』 [Thu 27 Mar 2008 23:24:54]
お知らせ > エースさんが来ました。 『完成した品を持って、俺はリヒャルトのもとを訪ねた。』 [Thu 27 Mar 2008 23:24:54]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「はっ、お金かかるんだッタ!」…とか今更ながら気づきながらも、…シャーリーに甘えた模様』 [Tue 4 Mar 2008 05:21:20]
ルジェ > 「…だっテ、シャーリーさん言ってくれたもン。偉いことなノ?…えへへ、有難う」 (記憶はいつまでもルジェを苛んでいたけれど。其れでも自分で治そうとする気はあっても限界がある。…抱きしめて貰ったなら嬉しそうにその踊り子に頬を擦り寄せてはゆったりとした動作なのは身体が重かったせいもあったけれど。抱きしめ返しては微笑んだ) 「うン、傍に居てくれると、嬉しいナ、ルジェ」 (そう言ってはひとつ頷いてみせて。…行けば問題児である事はしっかりばっちりばれているので出来れば薬と診察ですめば有難い方向かと) [Tue 4 Mar 2008 05:20:14]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(診察代?そりゃ私が払おう。だって無理矢理の拉致だからね。)』 [Tue 4 Mar 2008 05:16:26]
シャーリー > 良く怖いの我慢して行く気になれたね。 それはね、とても偉い事なんだよ、ルジェちゃん。 ( 怖い記憶があるのに、それでもちゃんと病院に行くと言ってくれた機械の少女を優しく抱きしめてあげる。 病は怖い。 時にそれはあっけなく人の命を奪うから。 だから少し過剰に反応してしまう。 ) うん。 ちゃんとずっと傍に居てあげるよ。 約束。 ( 怖がる彼女に入院を強いるのもかわいそうだから、出来るなら診察と薬を貰うだけに済ませた方がよさそうかな、なんて思って。 ) [Tue 4 Mar 2008 05:14:08]
ルジェ > (そっと触れるシャーリーの掌は優しくルジェの髪を撫でてくれていて。暴れた事でいくつか荒れた息の中から咳を零しつつもじっと耳を澄ましては其れを聞いている様子) 「うン、ルジェ怖いノ。…あの場所の匂いのあるところでルジェ、こんなになっちゃったんだモン」 (だからいつまでもルジェは病院が慣れないでいた。 けれど、努めて優しい声音で話を聞いてくれるシャーリーに涙が零れたままだったけれど。ひとつ素直に頷いてみせて) 「…うン、お医者さん治そうとしてくれてる、ノ?…判っタ」 (傍にいてネ?と何度となく繰り返しては、シャーリーの手をきゅっと握り返したルジェ) [Tue 4 Mar 2008 05:05:34]
ルジェ > (紡いでいた時を再度留めてしまって申し訳ない(涙) (どのような思いで目の前の踊り子が動いているか定かでないにしても。…其れでも怖がらずに動いてみるのも良いのではないかと思える昨今。そのフレーズ頂ますっ) 「わ、わきゃーーーッ!…片付けまス、片付けまスから御免なさイー…」 (お化け嫌いのルジェは(それって傭兵としてどうなんだ…)、シャーリーの様子に本気でびびって涙が出ているのは熱からでは、ない模様。…でも、頭を撫でられれば、目を丸くしながらも嬉しそうに微笑みながら) 「…お化けでないよネ?」 (と、なおも念押ししている様子。吸血鬼と知っていたら、ルジェはどんな表情を示すのだろうか) 「すごい楽しそうな声が聞こえて羨ましかったノ。…お化粧?(未経験)うん、とっても綺麗、シャーリーさん」 (もう少し、ルジェにも目が冴えていたのなら、そんなシャーリーの容姿の変化を捉える事が出来たかもしれない。でも笑顔はとても可愛らしくて、ルジェは熱でふらつきながらも嬉しそうに微笑んだ) 「神秘に隠れて見えないヨ。…え、これルジェ着るには10年もかかっちゃうノ!?」 (恐らくそんな言葉を聴かなかったなら、明日にでも商業地区をかけずり探しまくっていたであろう、ルジェ。風邪でもおかまいなしにそういう行動には力を抜かない…ってそれってどうだっ!(クランクとしての試練はどこまでもつきまとってしまったりする現実があったり) 「うン、ルジェ此処に居るノ。…えへへ、うん!一杯食べよう?シャーリーさん。…う、うん、ルジェにまかせて、大丈夫だかラッ!」 (きぱっと言い切ってみたものの。…恐らく結局はシャーリーが想像しているような光景が浮かんでは、…消えない) 「だ、駄目って、だって、ルジェ…、お仕置き!?(がーんっ)ご、御免なさイー…!」 (所詮嘘をついてもこの程度。…関心しないといわれしょぼんと頭をたらすものの、やっぱり抵抗はやめなかったり) 「や、やだヤダ、治すかラ、ルジェ、怖いもン!…また一杯機会なっちゃったラ、怖イー…!」 (そういって暴れていては、不意にシャーリーの動きがとまって。うっすらと涙で濡れた眼差しでどうしたんだろう?と首を傾げてみせた) [Tue 4 Mar 2008 05:02:27]
シャーリー > ルジェちゃん。 ( 彼女の頭にそっと手を置く。 ) そっか。 怖いんなら仕方ないかもね。 けどお医者様もルジェちゃんの事を治そうとしてくれるし、本当は病院にちゃんと行った方がいいんだよ? ( 孤児院の子供に言い諭すような口調。 その時と違うのは目線を合わせるために膝をつく必要が無いこと。 ) 今日は私も傍に居てあげるから。 いこ? ( けどホントに怖いのなら、無理をしないで此処でゆっくり休んでればいいよ、と優しく付け足して。 ) [Tue 4 Mar 2008 03:51:38]
シャーリー > ( 偽善を貫けばきっと善になってくれる。 性善論を信じ、そんな考え方の元で動く吸血鬼。 けれど彼女の一言は、気づかぬ間に辛い現実を背負ってる相手の胸を抉っている事もある。 見た目は大人。 頭脳は子供! そんなキャッチフレーズが浮かんでしまった私を許せ。 ) 片付けなきゃおーこーるーぞー! ―――なんてね。 偉い子偉い子。 ( ふざけたようにお化けのふりをして茶化す。 けれど片付けますと聞けば良い子良い子と相手の頭を優しく撫でる。 棺桶に故郷の土を敷き詰めて寝ればもう文句無し。 一応吸血鬼なのである。 ) あそこまで皆が乗ってくれると、ボクも本当に楽しく踊る事が出来たな。 ―――これはお化粧に手を抜けないなー。 ( 普段着の時よりも大分大人びた化粧をしていながらも、その笑みは少女のように若い。 うん、こう言ってくれる子がいるから、私は頑張れるんだな。 ) そう…踊り子バリヤーの正体は神秘のヴェールに包まれまくってるのさ。 だからルジェちゃんがこれを装着するにはあと十年の修行が必須になるような気がしないでもない! ( 適当ぶっこいておく。 ―――マジメに言ってしまうと、クランクを人間もどきと見てしまう人たちも居るから実は結成するのはちょっと厳しかったり。 キャラは愛されるだろうに惜しいね! ) そうだな。 じゃあここに泊ってるんだよね? 今度時間が空いた時にでも連絡するね。 ―――ふふ。 そうかい? それじゃ期待させてお店めぐりしちゃおっかな。 ( その強気なセリフに悪戯めいた笑いを浮かべる。 実際の会計の時に冷汗かいてたりしてたら、そっと半分出しそうな自分だったりはするけれど。 ) 駄目だなー。 そんな妙へんちくりんなお酒を飲んじゃ。 これはそのお仕置きね。 ( おばあちゃん嘘は感心しないなあ、なんて言葉も付け加えて。 ) はいはい。 病気はしっかり治さないといけませんからね。 おばーちゃんと一緒にお医者様の所に行きましょーねーってわっ!? コラっ! わがまま言わないの―――― (機械増えるのやだもん!!) ( 無理やりにでも連れて行こうと思ったら予想外の抵抗。 それに対してえいやーっと病院に連れて行こうとするけれど、彼女の一言で吸血鬼の動きが止まる。 ) [Tue 4 Mar 2008 03:48:14]
ルジェ > (シャーリーのように、少しはこう自ら動くとか何かすればよいのだけれど。動けば突拍子なかったり、中身は子供で始末が終えなかったりして(せめて見目相応に育ってほしい) 「え、えーーッ!?…なんデ」 (思わぬ反撃にあって目を白黒させているルジェ。…シャーリーにそういわれたなら後ろから「片付けろー」という複数の声が聞こえたような気がして、ルジェはふるりと身体を震わせた) 「…片付けまス」 (ちょっと部屋に視線を映すのが怖くなった模様。まさか踊り子さんが棺桶欲しいとか思っているとは思案の外らしくきょとんと見つめていた) 「でもとっても賑やかだったヨ?お宿中に聞こえてたもン。 うン、綺麗なシャーリーさん、ルジェも見たイ」 (そう伝えたなら、嬉しそうに微笑んでみせた。まだ頬は少し赤かったけれど。やっぱりこうして人と話が出来るのは心細い気持ちが晴れるようで。きっととっても素敵に踊るんだろうなー、そんな事を考えていた) 「企業秘密?(それは、なんだろう?とよく判ってない模様) …神秘で包まれちゃってるんダ」 (むーんと唸りながらもマジマジとかなり真剣に服を指でつまんではちらつかせて神秘を探している様子(きっとシャーリーが提案してくれたならこっくり頷いただろう、間違いなく) 「うン!…ルジェ好きだヨ?わぁ、うン甘いモノ一杯食べに行こうヨ、シャーリーさん。…へ。う、うン、今度はルジェがゴチったげル」 (シャーリーの言葉に熱で浮かされた身体をふらりとよろつかせながらもにっこり微笑めばうんと頷いてみせたものの。…内心お金の苦慮どうしようとか、冷や汗掻いてたり、する) 「う、…そ、そーなノ。とっても辛かったノ。…痛ッ!」 (…一体どんなお酒だという感じだが、いたって本気で話してみせたけれど。しっかりちゃっかりバレちゃって額にでこピンくらったなら肩を竦めれば両目を瞑ってみせた) 「そう、苦手なノ。…だから、あの。って、えーー!? や、やだヤダ、シャーリーさんッ、ルジェ、けほけほッ、…もう機械増えるのヤだもンーーッ!」 (思いっきり言い切られ、一瞬身体が強張るも。…手を握られて真っ赤に狼狽しながら其れでもわいわいなにやら叫んでは咳を零しつつ。 よたりとふらつく身体で足を踏ん張っては抵抗してみせた(…まぁ、先端恐怖症とか、お化け嫌いとか多々色々理由はあるようですが。…結局は、お子様なルジェだったり) [Tue 4 Mar 2008 03:21:01]
シャーリー > ( なんだかこう庇護欲を掻き立てられるみたいな?そんな感じの可愛さ。 相手の方が見た目年上ってのは触れちゃいけない。 ) それじゃあちゃんと片付けてあげないといけないなあ。 むしろ地面にほっぽりだされて粗末に扱われてる私悲しい! なんて思っちゃってるかもよ? ( 例え話に例えで返す。 片付ける術はちゃーんと知ってるけれど、少しばかりものぐさなところがある私。 私物は服以外にあまり無いからそこまで散らかってはいないが。 ホントは棺桶欲しいんだけどね。 ) まだまだ人気者じゃないから大盛況、とはいかないさ。 けどそうだな。 ルジェちゃんが見てくれれば、ボクももっと綺麗に踊れるかもしれないね。 ( 人気は相変わらずびみょーなご様子。 今日盛り上がったのはみんなのノリが良かったおかげだ。 それでもやっぱり、下手な私でもこうして心待ちにしてくれる相手がいるのは本当に嬉しい。 ) ( いかん。 目がマジだ。 ) き、企業秘密ってやつかなあ。 バリヤーの神秘は浅いように見えて奥深いのさ。 ( なんだか夢を壊すのも忍びなくなっちゃってそんな風に誤魔化す。 服の端のヒラヒラ部分を弄ぶ様子がなんだか子供らしい。 さあ、これから芸能横丁に行って二人でコンビでも組むとしようか! ) 好きなら良かった。 それじゃ今度時間があったら甘い物巡りにでも行ってみる? あ、ただし今度は奢ってあげないよー。 ( 彼女が好きだと聞けばそんな事を微笑みながら提案。 なんなら和菓子のお店でも一緒に探すのもいいかな。 ) ふむふむ。 それでそのお酒さんは咳も出てしまうものなのかなー? ( 流石に騙されない。 強がりは良くないという事を暗に指摘するように彼女の熱のある額をかるーくでこピン。 ) うん、苦手か。 良く分かった。 じゃあ行こうか。 ( そう言い切ると、彼女の返事を聞く前にその手を取って歩き出そうとする。 目的地? 当然病院です。 怖がる理由も精々注射がいやー、だからだろう、なんて心の底では子供扱いです。 ) [Tue 4 Mar 2008 02:59:01]
ルジェ > (なにやら思案しているシャーリーの様子をショールとお菓子を握ったまま不思議そうにぽけーっと見詰めていたルジェだったり(声に出されてたら狼狽確実) 「…うッ、ル、ルジェ良い子だもン。 シャーリーさんトコもそうなノ? だったら、ほラ、服だって詰め込まれてたらむぎゅーって苦しそうでショ?」 (とか、やっぱり無茶な言葉を伝えてみたり。少しはシャーリーに手ほどき習ったほうが良いかも、しれない) 「うン! …ルジェ一杯見たいもン、すごい賑やかだったんでショ? …いいナー…」 (食が細くなっているルジェは少し昼食を食べたなら、部屋に引っ込んでてしまっていて。…そんなお祭り騒ぎがあったのなら無理にでも起きてたら良かったと大層後悔している様子) 「…へ。だっテ、バリヤー張ってるんでショ?何処で売ってるノ?これ」 (なぜか制止されて目を丸くしながらも、目の前の踊り子衣装にかなり興味があるのか服の端を手にしてはぴらぴら振りつつそう訪ねているようで(…転職でもするつもりなのだろうか) 「女の子のお祭りなんダ。…ほえー。うン、甘いんダ!甘いの好きー…」 (少しかすれた声だったけれど。シャーリーの瞳がとても優しくて、ルジェは照れたように微笑んでは嬉しそうに袋を大切そうに握っては瞳を瞬きさせつつじっとお菓子を見詰めていた。一体トキノミヤコってどんな国なんだろう? そんな事を思いながら) 「…え、えーっト。ルジェお酒飲んだノ。…薬?びょ、病院!?」 (シャーリーがルジェの目の前で自身の額と比べて熱があると思いっきり指摘されてしまい、思いついた嘘を並べてみるも。 頭を撫でられたら嬉しそうに目を細めながらも。…薬は先日薬草(…かどうかすら怪しいけれど)を煎じたのを飲んだけれど。…病院苦手なんですと、俯いてはぼそぼそと調子悪そうに呟いて伝えてみせた) [Tue 4 Mar 2008 02:36:55]
シャーリー > ( 熱で潤んだ眼差しで見つめてくるルジェちゃんに、くぅ、かわいいなぁ!とちょっと不謹慎な事を考えてたり。 ) 片付けが出来ない子は良い子じゃないよー? ………ボクも人の事あんまり言えないけどね。 ( 私んちはあんまり物がなくてこざっぱりしてるおかげで目立たないけど。 乙女心とはちょっぴり無縁の機械少女。 ) あははっ、これは期待に添えるお手並みになれるよう、ボクも頑張らないといけないな。 ( 今夜の踊りはそれなりに盛況だったみたい。 最近は踊りの方も真剣に頑張ってるから、私の腕も少しは上がってきてくれたかな? ) 待て。 ホントに信じるな。 実はすっごい寒いんだぞこの恰好。 ( 私も天然とか某貴族とヒーローに言われたけれど、この子にはまだまだ遠く及ばないなとツッコミを入れながら思った。 踊り子になりたい理由が不純だよう! ) 今日はね、アッチの方では女の子のお祭りの日なんだってさ。 ボクも食べてみた事あるけれど、甘くて綺麗だから気にいってるかな。 ( アッチの方のお菓子は目で楽しみ、それから味でも楽しむ隙の無い二段構え。 大事そうに握りしめる相手を微笑みながら優しく見つめる。 ) ――――やっぱり熱あるでしょ。 薬ちゃんと飲んでる? 病院には行った? ( 自分の額も触ってみて比べてみたけれど、やはり彼女は平熱よりも高い。 測り終えた掌で彼女の頭を優しく撫でながら、やんわりと問いかける。 ) [Tue 4 Mar 2008 02:14:54]
ルジェ > (チクタクと、静かに時計の針は動いているようで) (目の前の踊り子さんがどのような考えをしているのか露とも判らないルジェは不思議そうにその表情をぽけーっと熱で潤んだ眼差しで見詰めていては時折咳を零していた) 「…え。だだだって、いつでも着れるようにとカー、便利じゃなイ?」 (らぶーな男の子がいたらよいのだけれど(其れでもそのまま部屋にあげそうだ、ルジェの場合)。火照った頬をむうっと膨らませては散らかってるなりに意味があるんです、と伝えたいらしい) 「…そうなんダ。ルジェも見たかったナー、シャーリーさんの踊リ」 (そういえば何か賑やかだったような気がするな、と気づいたルジェだったけれど。…半分夢と熱で浮かされた現実の狭間で記憶が今一定かでないのかぼんやり頷いてみせた) 「…ほえ?バリアーしてるノー? いいナ、ルジェも踊り子になりたイ」 (そしたら寒さ凌げるんでしょ?と無茶な提案をさらりと言ってのけてはけほけほと咳を零しつつ照れたように笑ってみせた(嘘とは全く疑ってなかったり) 「トキノミヤコ?…うン、お菓子好きだもン、ルジェ。えへへ、美味しそウ」 (袋につまったカラフルなお菓子は外に出ることを少し躊躇っているルジェにはとっても暖かくて嬉しくて。 両手で大切そうに其れを見詰めてはしっかりと握って離さなかった) 「…へ。なあに?シャーリーさん。…きゃッ?!」 (きょとんとしたぼんやりした眼差しで、首を傾げながらシャーリーを見詰めていたけれど。不意に掌が近づいてきたなら熱だけではないだろうけれど、真っ赤になっては多少狼狽してしまい、ふらりと身体をよろけさせながらも瞼を瞑って見せた様子) [Tue 4 Mar 2008 01:58:17]
シャーリー > ( そして時は動き出す。 )( こういう宿屋で顔見知りと会うのはそこまで珍しくないけれど、想定外の出会いというのはやっぱり少しばかり驚いてしまう。 けどやっぱり咳も出てるみたいだし、風邪でも引いちゃったかな? ) むぅ、片付けが出来てないなあ。 そんなんじゃらぶーな男の子をお部屋に招待できないよ? ( 部屋の散らかり具合に対してそんなコメントを残して、茶化したように軽く続ける。 ) そ。 たまにいる踊り子さんが一人休んじゃったみたいでさ。 暇人してたボクにお鉢が回ってきたってわけで。 ( 簡潔に説明をする。 その後ちょっとだけ残って店のお手伝い。 そして此処に到着という訳。 ) ――――知らないの? 踊り子さんには目に見えぬバリアーが張られていて、それはさむーい風を完全にシャットアウトしてくれるの。 つまり踊り子のはしくれであるボクもこの恰好でも無問題なのさ。 ( 相変わらずつまらない冗談が好きな吸血鬼。 ホントはとっても寒いくせにそんな嘘八百を並べる。 ) うん、喜んで貰えるなら何よりも良かった。 トキノミヤコ産のお菓子はおいしいよー。 ――――それよりさ、ちょっと失礼するよルジェちゃん。 ( 一言断ってから相手の額に自分の掌を当てようとする。 大分フラフラしているように見えるが、さて。 ) [Tue 4 Mar 2008 01:43:24]
ルジェ > (なにやら時が止まっていたのは錯覚だということでっ! 復活した事に拍手をばっ) (さて、ふらふらとやっぱり熱の引いていないルジェは、おぼろげな眼差しで扉の前に立っている人物を首を傾げては見詰めていた。 少し咳が出てしまっていたけれど、えへへと照れたように微笑んでみせて。何故驚いているんだろう?と不思議な表情をしてみせた) 「…うン、ルジェの部屋なノ。此処」 (そう伝えたなら、中の様子をほらぁという風に見せて見せた(かなり片付いていない様子(服とかちらかってるし) 「臨時のお手伝いさんなノー? (そう伝えたなら少しその服装をまじまじと見詰めているようで) …シャーリーさん、寒くなイ?」 (ちょっと心配そうに声をかけつつ、両手を広げてはひなあられを嬉しそうに受け取って) 「有難ウ!シャーリーさん。ルジェ、お菓子大好キー…」 (けほけほと咳をすればふらりと身体をよろけさせながらもそう伝えては喜んでいる様子) [Tue 4 Mar 2008 01:29:41]
シャーリー > ( やっちまった………ちょっと樹海に行ってみたくなったのは秘密だ! ) ( 閑話休題 ) ( 寝ちゃってたら申し訳ないなー。なんて心の片隅で思いつつ。 けれど扉の外から聞こえてきた声はどうやら歓迎してくれる模様。 よかったよかt――― ) ―――へ? ルジェちゃん? ( その声の一人称はとある少女の名前で。 扉越しに驚いたようにパチクリと目を瞬かせる。 ) ありゃ…キミこそ此処に止まってたんだ。 ボクは今日一日の臨時のお手伝いさんで、これが約束のひなあられでございますです。 はい。 ( 少し、体調が悪いのかな?そんな事を思いながら相手に袋詰めにされたひなあられをプレゼント。 ) [Tue 4 Mar 2008 01:21:03]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ぎゃふん』 [Tue 4 Mar 2008 01:11:19]
ルジェ > (扉の向こうから聞こえる明るい声音にルジェは驚いたように瞳を幾つか瞬きしていたけれど。 その内容が耳に届けばぽやーっとした表情も明るさが戻ってきたようで) 「…あ、ルジェ、欲しイ、欲しイ!起きてまスー、…食べルー…!」 (ふらりと身体を椅子の背もたれに支えて貰いながら立ち上がれば、ゆっくりと扉のほうへ足を進めてみせたか。 ショールをきゅっと握りしめて。…少し、時間がかかったのは義肢の足が随分と重く感じられてしまったせいでもあるけれど。幾つか咳を零しながらも扉を開いてそっと声の主を瞳に映した) 「…あレ!?此処でお仕事してたノ?」 (何時かのご飯をゴチってくれた人だとうっすら開いた眼差しで首を傾げながらも気づいたルジェは嬉しそうに微笑んだ) [Tue 4 Mar 2008 00:06:37]
ノック > 失礼しまーす。 今日の月の滴はひなまつりによるサービス期間中らしくて、女性の宿泊客にはひなあられのプレゼント中みたいさー。 お客様はまだもらってないみたいだけど、必要ですかー? それともひょっとしてもうおやすみにー? ( それは気楽というよりも馴れ馴れしいような声色。 扉の前で声を掛けているのは、人目を惹く青い髪をした露出度の高い踊り子の衣装を着こなしている一人の女。 ―――今日はここで踊りの一仕事があった。 その際に給仕まがいのお手伝いを頼まれて。 ) [Tue 4 Mar 2008 00:00:09]
ルジェ > (身体がゆれる侭に足を進めては、机の近くにある椅子にゆっくりと腰を下ろせば、辛そうに息を吐いた。まだ、熱は保っているのか頬は火照ったままだったけれど。喉の渇きがルジェの瞼を開かせた) 「うー…、けほけほっ」 (眉を寄せてはショールで包んだ両手で口元を隠し、身体を揺らしながら咳き込んだルジェ。…息が出来なかったのか瞳の端に涙がたたえてあった。 やっと呼吸を取り戻して、少し思い瞼を擦りながら水差しでこぽこぽとコップに水を移したなら、それを両手で持って飲んでいた) 「う、うー…、ん?」 (と、不意に声が聞こえて、扉のほうへ視線を動かすルジェ。…頭がぼんやりしていて、声の主はわからなかった様子) [Mon 3 Mar 2008 23:54:33]
お知らせ > ノックさんが来ました。 『もしもーし。』 [Mon 3 Mar 2008 23:53:22]
ルジェ > (少し身体の重さも手伝ってか、…ベッドから身体を起こすには些か時間が必要だったようで。) 「う、うー…ン」 (ぎゅっと両の瞼を閉じ、手に力を篭めてはようやく身体を起こして。ひとつはふっと息を落とした。ショールを羽織り、額にじんわりとかく汗で、前髪が気になったのか少し髪を掻き揚げながら、ゆっくりと窓に足を進めていく) 「…わぁ、綺麗」 (窓から見えるヴェイトスの町並みは、月明かりに照らされて眩しい程の夜だったけれど。 幾つもの家々が並ぶその窓越しに灯りが幾つも漏れて、星空のようにルジェは感じていた。外の風が静かにルジェの部屋に入ってきては、ルジェの頬や長い髪を悪戯にくすぐっていき。 少し目を細めては寂しそうに呟いた) 「いいナ、…一杯賑やかな声が聞こえル」 (少し羨ましそうにそう呟けば、潤んだ眼差しから一つ涙が零れた。俯けばゆっくりと首を振って。静かに窓を両手でしめた) [Mon 3 Mar 2008 23:17:17]
ルジェ > (薄らと瞳を開けば、―手が随分と悴んでいる事に気づいたルジェ。 ベッドに身体を横たえたままゆっくりと視線を部屋に移せば、外の空気が入ってくるのが簡素なカーテンが揺れている事で気づいた) 「…あレ、チャームまた何処か行ったノ?」 (ちくんとルジェの胸が痛んだ。 朝には必ず帰ってきて、ルジェの耳元でころころと喉を鳴らしながら傍に居てくれるけれど。 夜になれば姿が最近見えない。宿に居る時間が最近長いルジェはとても心細かった。) 「…早く帰ってきてネ、チャーム」 (小さくもそう呟けば、まだ火照った頬のまま疲れたように身体を起こせばひとつはふっと辛そうに首をかくりと落としながら息を吐いた) [Mon 3 Mar 2008 22:32:04]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『開かれた窓に、気づく』 [Mon 3 Mar 2008 22:27:42]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『瞳を閉じても呼吸は荒かったが、フェイロンの温もりを感じれば少し、安心したように眠りについた』 [Sun 2 Mar 2008 03:50:59]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(狐はルジェが落ち着くまで傍についてたとか―。)』 [Sun 2 Mar 2008 03:47:49]
フェイロン > (狐の笑顔をそっと見せるそれはきっとそれにより元気になってくれればと思うもので、今食べたいと言い出すルジェには今はだめーっと意地悪な風な言い方をする狐は、悪気はなくて今はただ無茶をさせたくないから、ダメダメっと何度も言ってしまう狐。狐なりの心配とまた気遣いの1つでもあるから。)元気でも今日はもう寝るのぉ…うちも一緒に居るから…。(眉下げて首傾けるもたずねられれば小さく頷いてみせていた。)うちも、見たこともあるからなぁ…でも、こないなんやぇ?うちも、何も出来んかったし…。(眉下げながらも小さな笑み、落ち込んだらアカン、と言うものであった、そしてルジェの頬をぺロッと舐めながらも)うん、出来るのんも沢山あると思うからなぁ…?(元気なってがんばろ、と言う風にぐっと拳を握っていて。)あは、うち丈夫やから、そないなんあんまり引いたりはせんのやで…?(凄いやろーと威張る狐はたいしたものでもなくて、ルジェに布団をかけなおせば手を握りだせば)うん、かまわへんで…?(小さく頷きながらもギュッと手を握れば自分の頬ルジェの頬と擦り寄せながら瞳閉じていて。傍に居るという存在感を与えるもので。) [Sun 2 Mar 2008 03:41:55]
ルジェ > (フェイロンの笑顔が、霞んだ意識の中でうっすらとルジェの瞳に映り、…安心したように息を落とした) 「え、…だって、ルジェ今食べたいんだもン」 (そう伝えては身体を再度起こそうとするも、言葉をかけられて止められれば枕に頭を落としながら唸っていた) 「…うー…、無理してないってバ、ルジェ、元気だヨ?」 (ほらぁというように、手を上げてみたものの。義肢の部分が伴っているのでやはり重く、辛かったのかすぐにぱたりと毛布に落としてしまった。肩にそっと触れるフェイロンの手は優しくて。ルジェは素直に頷いてみせた) 「…うン、ルジェ、もう寝る、ネ?」 (おぼろげな眼差しはまだ半分は夢の中に居るようなものだったけれど。…どんな夢でうなされていたのか記憶に残っていない以上、心配かけたくないと思ったルジェは素直に頷いてみせた) 「…フェイロンも一杯、見てきた、ノ?…ルジェ、元気な時でも、でモ、…役に立てなかったもン」 (だから、ずっと後悔が残っていた。いざ、という時に剣が振り下ろせないのは致命傷だと、共にいた傭兵に言われ。…心を見透かされた思いがずっとルジェの心に残っていた) 「…う、うン、元気になったら、ルジェにも出来る事、ある、のかナ。 …きゃッ」 (小さくも独白に近く呟いたのはそうありたいと願ったからか。フェイロンの笑顔が、頬を舐めてくれる優しさが心に満ちてくるようだった) 「フェイロンもしてるノー?…でモフェイロン風邪引いてないネ」 (基礎体力の違いかな、とルジェは思った。もっと一杯動かなくちゃと決意した様子。しかし、ばっちり指摘され、ぼうっとなった思考の中でも多少慌てるものの。…優しくも布団をかけなおしてくれたなら照れたように微笑んで) 「…有難う、フェイロン。…少しだケ、ルジェの傍に居テ? ルジェの手握っててくれると、嬉しいナ」 (どんな夢だったか覚えていないまでも。…やはり何処かまだ怖かったのか少し小さくもそう伝えたようで) [Sun 2 Mar 2008 03:29:33]
フェイロン > (そんな事とは露知らず、笑顔にてルジェを見つめていると、其のルジェの要求通りにしていこうとするけれど、体調が良くないのは流石の狐でも見て分かってきたようであり、どこがどうなっているのか、狐には見てもさっぱりでどうしようもないものでもあるけれど。続く言葉を耳にしていれば)あんま、そない無理して動こうとしたらアカンでぇ?また、いつでも食べれるから、此れは今度にしとこぅなぁ?(焼き芋を食べさせようと考えたけれど、紙袋に手を伸ばすのをやめていた、体を起こせないのには無理せんと、との言葉を向けてとめさせるもので。)そない言って、うちには全然無理してるってのしか思えんからなぁ…。(眉下げる狐、ルジェを見つめていればそっと肩に触れそっと押す体は寝ておいて、といわんばかりのもので)うちもルジェと一緒で、そないなんもよぅさん見てきたと思うぇ…?でも、それ以上に元気ならんとそないな人とかの為になーんも出来んからなぁ…?(眉下げていた表情も、そっと明るくそして笑みへと買えて域、涙の跡それが分かればそっと顔を寄せてはぺロッと舐めようとしていて。そして、ルジェに水を飲ますことにより一息をつけたのだろう笑み向けてくれるのには己も又釣られて笑みを返しているもので)あはは、うちと似たような事してるんやなぁ…ルジェも、せやけど…それって風邪やろぅ…?(ふと気付けば眉下げるもの、無茶はアカンーとか言い出す狐はルジェにそっと布団を掛けなおそうとして) [Sun 2 Mar 2008 03:04:56]
ルジェ > (本来なら大慌てで片付けただろうけれど。 頬が火照ったまま少し荒く息を吐くルジェにはとても体力的に余裕がなかった。握ってくれる掌が暖かくて、ルジェははにかんだように笑った) 「…うン、フェイロン。ルジェ、…食べル、食べたイ」 (そう伝えれば少し、空いた片方の手で身体を起こそうと試みるも、眉を寄せてはぱふんっと枕に頭を落とした) 「…無茶してないってバ、フェイロン。…う、うン、有難う」 (少し身体を起こそうとしても、生身の部分は熱を帯びて耳に鼓動が響いていて。…いつもなら感じない身体の義肢の部分が随分と重く感じられるルジェはベッドから身体を起こせそうに、ない) 「だって、だって…、ルジェ一杯もう、見るの辛かったんだもン。…でも何も出来なかったノ」 (小さく告白する内容は、僅かな記憶の言葉でもあったか。…はっきりと何があったかは判らないまでも、いつまでもしこりのようにルジェの心に残っていた) 「…うん、元気、なル、ルジェ。…御免なさイ、フェイロン。ルジェ、…一杯心配かけちゃっタ…」 (フェイロンの笑みを潤む眼差しで見据えれば、にこっと笑ってみせたけれど。火照る頬に幾つか涙の跡が残っていたか) 「そんな事ないもン、ルジェ、…一杯迷子になってたとき、フェイロン助けてくれたヨ?…だからルジェ、迷子にならなくてすんだノ」 (とても辛かったから。…沢山の出来事がルジェの心を支配して、ずっと捕われてしまっていたから。…熱が出ても、それでも外に出ずには居られなかったけれど。…今宵は少しその無理が祟った様子。沢山のフェイロンの言葉に、うん、と素直に頷いてはおぼろげな眼差しで嬉しそうにフェイロンを見詰めていたか) 「…美味しかったヨ?…有難う、フェイロン」 (はふっと一つ呼吸を落とせば、喉元が潤ったのか嬉しそうに微笑んでみせたルジェ。) 「熱…?…出てない、ヨ?ルジェ、…ちょっとお外で眠ってたかラ、くしゃみ止まらなくなっちゃったノ」 (結局はフェイロンに忠告してみせたのに、自ら其れをまたしても起こしていたことを、普段ならばっちり隠しに入るだろうけれど。…霞むような意識の中でそうフェイロンに伝えてみせた) [Sun 2 Mar 2008 02:39:41]
フェイロン > (服も散々と散らかっている状態、それには眉下げて眺めているも、今は傍に居たほうが良いと思う狐はそれは後回しの如く。また手を離そうとしない様、握られれば狐もまた握り返していて)あは、好きやったんなら、よかったわぁ…うちも、一緒に食べるかぇ?(そんな風に問いかけているも其の様子を見れば)…あんま、無理したらアカンぇ?うちが食べさせたろか?(小さく笑いながらも言葉を向ける狐、いまいちしたことが無い故にどうしよ、と思ってしまうもので。)…?何や、そない…言ってたら、一生そないなの無くならんと思うぇ…?ンなのよりも、ルジェが元気ならんとそないなん考えてる余裕なんてあらへんぇ(にぃっと口角吊り上げる笑み、ヒラリと手をふりながらも元気だし、と何度も言う狐。そして顔を近づけながらもルジェの髪を撫で下ろしながら)あは、そない言ってくれて、おぉきになぁ? でも、うちかて何も出来んでぇ?(たいしたことじゃない、と言う風で手を振っており、そんなのばかりじゃダメと言わんばかりに言葉を次々に進めていた、そしてルジェにそっと水を飲ませていくものでコップが空になればテーブルに置いていて。そっと傍にて床に座ってしまう狐は上目にてルジェを見つめていて。)熱、出てるんやろか?どない、したんかぇ? [Sun 2 Mar 2008 02:20:28]
ルジェ > (部屋を一通り見渡せば、以前来た時のように服は散らかしてはいなかったものの。 窓が開いて簡素なカーテンが舞っているのが目に留まるだろうか。 いつも持ち歩いていたリュックはベッドの傍らに大切そうに置いてあった。ルジェにとってはぼろぼろの見た目であっても、とても大切なものだったから。 う、んと一つ唸って見せてはきゅっと握る手を離さなかった) 「…ほえ、焼き芋…?えへへ、…ルジェ、大好きー…」 (少し、ベッドの上で身じろぎしながらも、うーんと身体を伸ばしてみせて、義肢になった部分が辛かったのか…少し眉を寄せた) 「重イ、…うン、ルジェ食べル。…有難う」 (耳元に優しくそう伝えられれば、枕に摺り寄せるようにひとつ頷いてみせた) 「…え、だってルジェよりもずっと、一杯、辛い人いるもン。…だから、ルジェ、大丈夫なノ」 (小さくもそう答えてみせて。…確かに熱も酷かったし、汗もしっとりとルジェの簡素な服を濡らしていたけれど。…何処まで自覚しているのか意識がいまだ朦朧としているルジェには判らなかった。覗き込まれる事によって、おぼろげだったその姿が少しはっきりとルジェの瞳に映った) 「…フェイロン?…駄目だヨ。風邪うつっちゃうヨ」 (潤んだ眼差しのまま、幾つか瞬きをして。…誰、と気づけば心配そうにかすれた声を紡いでみせた。髪を撫でられる感触に、ルジェはほうっと、安心したように息をしてみせて) 「…そうなノ?…でもルジェ一杯助けて貰ってばっかりだもノ。…ルジェ、何も出来ない、ヨ?」 (現実と夢の狭間で、…少し記憶が曖昧なのか後悔が過ぎれば哀しげな表情でそう伝えてみせて) 「フェイロンから、…一杯、ルジェ、貰ってるも、ン。…御免なさい」 (ルジェは自分がいつまでも力及ばない事は判っていた。…だから、どうしても一度物事に捕われたなら足を進める事が出来ない自分に歯がゆくも感じていた。…そんなときにフェイロンの声が優しくルジェの耳元に響いて。…ルジェは涙を零した) 「…有難う、フェイロン。うん、…んー…」 (水が流れる音がする。冷たくも気持ち良いものが触れれば、少しこくりと飲んでみせたか) [Sun 2 Mar 2008 02:04:14]
フェイロン > (室内を見回す事により無造作に置かれている武具の数々、それには眉下げてしまうもの、あまり好まないものばかりでもあるからこそであり、それを一瞥しながらもショートソードだけはしっかりと置かれている模様、そっと握る手は離さずに)そぅかぇ?…せっかく、焼き芋もってきたんやけどなぁ…。(等と呟く言葉、狐は無意識でもあるけれど、どことなく誘う様な言い方にもなっていた。)せやけど、こない熱くて、汗もようさんかいて、きつそうなルジェ、そない無茶してるしか思えんぇ…?(眉下げており見つめていると、心配そうに顔を覗き込み見つめていた、そしてそっとルジェの頭に触れる手、なでおろしていて)うちは、そない思うで?一緒に居ると安心させてくれるって言うのもあるしなぁ…(ルジェの笑顔が見え始めるのは多少安堵なものであり)せやと思ったわぁ…ほなら、淹れるわぁ(水だろうか、それの入った瓶をコップに注ぎ込めばそっとルジェの口元にまで寄せようか。飲ませてあげると言わんばかり。) [Sun 2 Mar 2008 01:43:56]
ルジェ > (確かにフェイロンが感じるように、ルジェの部屋は片付いてはいなかった。…無造作に置かれた装備の数々は転々と、ベッドの近くに置いてある状態。ただ、ショートソードだけが外套をかけてある椅子の傍に置いてあった。 熱で火照った額に、そっと掌の感触が伝われば、ルジェはうっすら開いた瞳をいくつか瞬きした後、にっこりと微笑んだ。握ってくれている手の感触に、安堵するかのように) 「…ルジェ、大丈夫だヨ? 一杯、ご飯食べたモン」 (実際は、あまり食は進まなかったけれど。 …それでも心配かけたくない気持ちが勝ったのかそう伝えてみせて。 机になにか置かれた音がしたけれど。…それが何かとはルジェは気づいてはいなかった。ただ、掌の感触が、霞む眼差しで見える微笑む姿にはふっと一つ息を落とした) 「…ルジェ、無茶してないヨ?…だって、一杯強くなりたかったんだもン。 …でも、ルジェ、頭一杯で、…だから、だかラ…」 (そう伝えれば、涙が幾つも零れた。…夢の狭間で助けてやれなかった人々が浮かんでは、消えていった) 「ルジェ、…役に立って、るノ?…本当?」 (無意識の中で思わぬ言葉を耳にして。そう伝えてくれる事が嬉しいのか照れたように笑ってみせて) 「…うん、ルジェ、少し喉渇いちゃっタ。…えっと、ルジェのテーブルの上に、ある、ノ」 (そうかすれた声で紡げば、テーブルに置かれた水差しが目に留まるだろうか) [Sun 2 Mar 2008 01:32:09]
フェイロン > (室内に入ると片付けもされていないのだろうか、色々と見てしまう狐、心配になりながらも寝込んでしまっているルジェの姿、そしてそっと手を握れば汗ばんで顔色も良くないのには紙袋をテーブルに置く狐、そしてそっとルジェの手を握っている手とは別の手にて、額に触れようか、熱を測るかのごとく。そして)ほんま、ルジェって色んなんで無茶してもぅてなぁ…アカンぇ?足手まとい?よぅわからへんけど、大丈夫やぇ?ルジェは一緒に居る人みんなの役に立ってるんちゃうやろか?(にへら、と笑みを向けながらもそっと床に膝を立てながらもルジェを眺めるもので汗をかいているのを見れば)そぅいえば、ルジェ…喉渇いてるやろか?(飲み物どこ置いてる?なんて言うのを問いかけながらであり。) [Sun 2 Mar 2008 01:17:28]
ルジェ > (ルジェの部屋に誰かが入ってくる気配がある。…普段ならすぐに飛び起きようとするだろうけれど。…今宵幾分か熱が出てしまっているのか、喉も渇いた状態で、紡がれた声は幾分かかすれていた) 「…フェイロン?…うん、大丈夫だヨ、 ルジェ、此処に居るヨ?」 (夢と現実の狭間を行き来しているかのような、小さく呟くルジェの声。…しかし、伸ばした汗でしっとりと濡れた掌を握られれば、ほっと安堵したように息を落とした) 「…うン、ルジェ、大丈夫。 …一杯心配かけちゃっテ、…足出まといになっちゃっテ、…御免なさイ」 (旅の途中の記憶と、うっすらと開いた瞳に映るフェイロンの姿を重ねているのか、小さく微笑んではひとつ、こくりと頷いてみせた) [Sun 2 Mar 2008 01:08:42]
フェイロン > (お土産、プレゼントとしてもってきた紙袋を片手に持ちながら、室内にそっと入る狐、どうしたんだろと思うもの、室内から声は返ってくるから、いや、返ってきてるのではないかも知れないけれどそっと近づいていけばルジェの姿が分かるもの、がしかし、何かと普段とは断然違う様子に驚けば)…ルジェ…?うち、フェイロンやけど…大丈夫、やろか…?(手を伸ばしているそれを見ればそっと手に触れようか、そして軽く握りながら居ると言う実感を与えようとするもので。) [Sun 2 Mar 2008 00:58:47]
ルジェ > (瞼をきゅっと閉じたルジェには、扉が鳴らされた事にも、その扉が開いた事にも気づく事は出来なかった。…ただ、ベッドの上で小さく、小さく身体を何者からか護るように毛布を握りしめては荒く呼吸を残していたか) 「…え。ルジェ、…居るヨ? だから、居テ?…お願イ」 (熱がどれだけルジェの思考を奪っているかは定かではない。しかし、言葉は少なくともその声は耳に届いたようで。小さくもそう言葉を紡いだ。 …誰、とも判らずにいたけれど、丁度扉の方角に枕を濡らしながらもうっすらと瞳を開いては小さく微笑んでみせた) 「…うン、居るヨ? …なにも、出来ないけれド」 (ルジェは自分の言葉に傷ついたように、涙を零していたけれど。…でも。霞んだ眼差しの中の者にそっと手を伸ばしてみせたか) [Sun 2 Mar 2008 00:52:44]
フェイロン > (先日の事、ブレスレットに関してを含めてルジェに御礼をしようと思ってやってきた狐、何度か着た事がある故に、流石の狐も覚えてきたから一応迷わずにも来れた模様。そしてノックをしていくと部屋に居ると宿主に聞いているから返事が特に無い事に疑問を抱きながらもそっとカチャと扉を押し開けば室内を覗き込もうとするもので)ルジェ〜?いるんやろぉ?(そんな室内に居る人の事とは全くもって真逆的な暢気口調にて声をかけていて。) [Sun 2 Mar 2008 00:42:42]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(こんこん、っとノック音をさせていて)』 [Sun 2 Mar 2008 00:34:56]
ルジェ > (虚空を彷徨う掌は、何をも掴む事が出来ない。…ルジェは瞼から幾筋も涙を零しながら、…虚ろな、まだ意識がはっきりとしない中で寂しそうに呟いた) 「…、居ない、居ないヨ、…ルジェ。 どうしたら、いいノ?」 (力なくぱたり、と毛布の上に掌を落とせば、頬が火照ったまま涙を零していた。 記憶が戻らない以上、ルジェにはどうする事も出来ない。自分の力のなさだけが、突きつけられる思いにかられていて。 夢の中で、ずっと、ずっと其れを追いかけようと手を伸ばしても、届く事がない事に小さく胸を痛めていた) 「…ルジェ、どうして、ルジェだけ、どうして」 (家族の記憶も曖昧だったが。…唯一思い出した記憶はずっとルジェの心を苛んでいた。…いつまでもその貫いた感触を忘れる事が出来ずにいて。 …身体をベッドの中で小さく丸く、身を護るように屈みこめば、汗がしっとりと滲んだ掌で膝を抱えるように。 うっすらと潤んだ眼差しは再び閉じられて、睫毛が涙で濡れていた) [Sun 2 Mar 2008 00:15:53]
ルジェ > (熱い、…とうなされながらも。身体をくの字に曲げたいのか、ベッドから落ちた足を戻そうと力を入れるも) 「…! お、重イ…」 (まだおぼろげな意識のルジェ。義肢の部分が何時もよりずっと、重く感じたのか、無意識に辛く息を吐いていた。 きゅっと毛布を握りしめれば苦しげに呻きながらも、どさっとベッドの上に義肢を落とせば、はふっと一つ呼吸を落として) 「はぁ、…はぁ。 ルジェ、足出まといダ…」 (此処に辿り着く最中、何度か同じ仕事をし、…共に行動をしていた傭兵から突きつけられた言葉。 命と引き換えに仕事してんだから、剣を持つ手に迷いを残すなと忠告された事を思い出して、いるのだろうか) 「だって、…だってルジェ、どうして良いか判らないんだもン」 (いまだ記憶が定かでないルジェには戸惑いも多々あり。…熱に浮かされて此処に辿り着くまでの遠い記憶が霞んでは消えているのか。 熱で火照った身体は汗を蓄え。 ルジェは悔しそうに奥歯を噛み締めていたが天井を見詰める眼差しにはずっと、迷いが残り。虚空に浮かぶ何かを掴むかの様に、毛布から手を離せば其れを掴もうと。…震える手は力なくも、揺れていた) [Sat 1 Mar 2008 23:26:49]
ルジェ > (丁度入れ違いになってしまったのか。…部屋に黒猫の姿は見えない。 ふるりと首を振れば簡単に額にあった布袋は、枕にぱふんと落ちてしまった。 …この宿に戻る前に日が当たらずまだ雪が残っている場所で、熱を冷まそうと悴んだ指先赤い両の掌でかき集めては詰め込んだ布袋。…時間が立っていたのか、ちゃぽんと水の音が部屋に響いた) 「…い、嫌、置いてっちゃ、 …嫌」 (小さくそう呟いては瞳の端から一つ、涙が零れた。どのような夢を見ているのかは定かでなく。…赤い指先で毛布を握りしめる手は震えていたか。 窓を閉める事を忘れていたのか、簡素なカーテンが外気で揺れていた。…ルジェはうっすらと瞳を開いたものの、意識が戻っている訳でもなさそうで) 「ルジェ、…一人ぼっちだも、ン」 (無意識に紡ぐ言葉にルジェ自身は理解していなかった。 …ただ、熱で浮かされた潤んだ眼差しは揺れる天井を静かに、見詰めていた) [Sat 1 Mar 2008 23:02:41]
ルジェ > (ルジェに宛がわれた「月の滴」での一室。 無造作に椅子に掛けられた外套には僅かに雪が残っていたか) 「う、…うぅ、ん」 (眉を寄せながらも頬を染め、額に布袋を置きながらもうなされるように辛く息を吐いている。軽い服を着ていたルジェは、しっとりと汗をかいているようで。…ベッドにかけられた毛布が呼吸に合わせて上下に小さく揺れていた) 「あ、熱イー…、チャ、チャーム…」 (瞼は閉じられたままだったが、睫毛が静かに揺れていて。…きゅっと毛布を握りしめては小さく呟いていた。 義肢の足を無造作にベッドの下に落としたままである事に、ルジェは気づいてはいなかった様子) [Sat 1 Mar 2008 22:43:55]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『ベッドの中で小さくも息を吐いていた』 [Sat 1 Mar 2008 22:38:06]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 ――アレ? ( 何時の間にか少年は一人でポツーン、と。 )』 [Fri 29 Feb 2008 04:30:08]
ルガリア・ココ >  ………。 ( ぽかんと口を開け、目の前の博士はこういう事をサラリと言えてしまうジェントルだったと少し遅れて気が付いた。 ) 博士、卑怯ですよ…その言葉は。 ( 意図的に避けた答えは、届いたようだからエルフの少年はそれ以上は何も告げず。 ) 覚えているんですか――、また解らなくなりそうです。 時間ってホントに難しい。 ( 矢張り、動かしてみないと自分達は解らないのだろう何が起こったか起こるのか。 ) 良いですよ、僕達全然巻き込まれたとか思ってませんから。 ( 慌てて手を振る、博士に着いて行ったのは自分達の勝手だと、差し出された袋を見れば益々身の小さくなる想い。 確かに元々は博士からの依頼なのだから受け取って当然だ、しかし、何か気を使わせてしまっているという後ろめたさ。 だが、自分も冒険者依頼を受けたのだから云々――心の中で天使と悪魔が乱闘。 ) 依頼料って事でしたら……、で、でもやっぱり受け取れm  [Fri 29 Feb 2008 04:29:32]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( お部屋をとりに宿のカウンターへ。 )』 [Fri 29 Feb 2008 04:20:31]
シュクレ > 今日モ、手伝ってくれてアリガト。  ――― ッてコトで、そろそろお風呂入って寝よっかァ…… ( お茶を飲み干せば、ふぁ、と欠伸をして立ち上がり。 ) [Fri 29 Feb 2008 04:19:59]
シュクレ > まァそォだろネ。 ( 森の方が断然、居心地イイし。 ) でも、ボクはココくんに逢えて良かッたナーァ? ( 主旨をずらし、婉曲的に君がこの街に来てくれて嬉しいのだと告げよう ) おフロはいらないとネ、今日はボクもここでお部屋借りて寝ようかナァ… ( 良いといわれたのをいいことに、早速なでりなでりとしつつ。 ) そォだネ、もしかしたらボクたちがいなくなるトカもありえるカナ? デモ、ボクたちはア・モォンさんのこと覚えていられるらしいヨ? ンで、覚えていられるからこそ、事情を話し難いんじゃないカナ。 まァ――― ボクは巻き込んだみんなに被害がなければ、単に時計塔動かしたいダケなんだケド。だから――  ッと、 そォだ。 ( ビンを取り出したのとは別のポッケから小さな袋を取り出す。 ) 今回のコト、ボクはボクとヒッキーさん、両方が時計塔を動かしたくてやってるコトだと思うカラ―― ( だからこそ、ボク自身はア・モォンさんに報酬金を貰う気が無かったってこともあって。 彼がいなくても、きっとボクは時計塔を動かそうとしただろうから ) だから、ソレはボクからの依頼料ッてコトで、受け取って欲しいなァ。 ( 中身は、クオちゃんがア・モォンさんに請求したのと同じ金額。一人5万ずつで計15万。 ) [Fri 29 Feb 2008 04:15:26]
ルガリア・ココ >  エルフの間では、好き好んでニンゲンの街に住むのは変わり者と呼ばれます。 ( 直接の答えではなく、少年が答えたのはそんなエルフ達の間で囁かれている事。 ) 博士にだったら別に良いですけど…、今そんなに綺麗じゃないですよ――。 ( ちょっぴりジト目で、埃まみれなのは博士も同じ。 相当ハァドな冒険だったと。 ) 解りませんよォ、時を操るなんて聞いた事がないですから。 仮に博士の言う通りある一点に干渉して現在が変わったとしたら―。 僕達はこの事を覚えてないって事になるかも知れませんし。 ( 失われるのは、今こうして話している現在…かも知れないという仮定。 ) 後者なら――歪みが元に戻ってメデタシ、メデタシ。 ソレだって反動があるかも知れない。 つまり……全然解らないんじゃないですかねやってみる迄。 クオさんが気にしているのは、もうちょっと違うとは感じているんですけど。 ( 考えれば考える程にややこしい。 お手上げです、と小さく両手を挙げ。) だから、ちょっと見てみたいってのが前もいった通り僕の本音です。 [Fri 29 Feb 2008 03:54:45]
シュクレ > … ココくんッて、 ニンゲン きらい? ( 彼の口からは時々こういう、否定的な言葉が出るモノだから何気無くぽつりと。 好きも嫌いも関係なく、ただ事実を口にしているだけなのかもだけど。 )  そだネ、引き上げるのも大変ソォだシ。 …カート? あァ、行商さんッポイ感じの? ( そういう商売もしてるのかなってぼんやり思い浮かべつつ―― ) … ン? ( 押さえられた手が止まる。きょとん、とまだ頭に乗った手ごとココくんをみおろし ) ア。 ごめんネ、ココくんの髪弄るのスキなものだからつい。 ( へら、と笑みを浮べて手を引こうと ) そォだね。 まァ、ぶッちゃけクオちゃんのコトは歯車つける前よりモつけた後がどうなるか次第かなァ――… なンて。 ( もう引き返せないトコまできてるのは確かだし。コトが終わった後でも納得出来ずにいるようなら、気晴らしに一緒にどっか遊びにいくとか? ) うン、ちょッぴりデレたというか照れた?っぽいヒッキーさんは、それはもォ…… 可愛かッたなァ、思わずツッコんじゃッたケド。 ( ぇへへ、とか思い出し笑い。見た目がどう、よりも性格的な可愛らしさの方がこう、きゅんってするよネ。 ) だァーよネー。 ンー? ンー、時間がどうこうトカ、永久的に、じゃなくても、ある一点に干渉しちゃえば自然とソノ先は変わるンじゃナイ? ( 首をかしげ、視線を上向けて ) そォだなァ、仮に時間以外に干渉しているとしたら、 ソレこそア・モォンさんの行動制限カナ? ア・モォンさんはするコトがあるケド、ソレをイマは出来ないでいる状態デ――― 行動が自由になれば魔法陣を解くコトが出来て、彼が解けなかったコトで変化していたモノが元の軸に戻る、みたいナー?  … ゴメン、思いつきで喋ッたカラボクも良くわかんなくなッた。 ( まァ気にしないでと手をぱたぱた振って、テェブルに届いたハニーティに口をつける ) [Fri 29 Feb 2008 03:39:33]
ルガリア・ココ >  火が好きなのはニンゲンかドーワフ位なモノですよ。 ( キリバナとエルフ、案外親戚に近かったり? 火を使うからこその繁栄か、エルフにとっては複雑なお話。 ) 川に落っこちたら錆ちゃいますからね。 当日はクオさんに頼んでカートを使う事にします……。 ( ちょっぴり良い格好をしたかったけど、矢張り向き不向きはあった。 撫でられながらへっちょりと肩落とす。 ) は、博士……、もう大丈夫ですから――。 ( 気恥ずかしいのか瞳を伏せた儘 ペチ、と撫でてる手を押さえ。  ) クオさんは商人っていう商業柄なのか…好奇心の前に納得が欲しいんじゃないですかね。 それは、ヒッキーさんはツンデレなのは間違いないですが。 ( 同意した。 ) ええ、演技が上手いと言うかその気になれば――もっと上手く騙すと思うんですよね。 ( こくり、首を縦に。 ) 仕組み……時間に干渉するなんて魔法、本当にあるんですかね。 [Fri 29 Feb 2008 03:11:03]
シュクレ > ボクも火はキラーイ、ヒカリゴケとかのがイイなーァ ( テーブルの上ででろでろごろごろしたまま。火を嫌う最たる種族じゃないだろうかフレイバー。もちろんキリバナとかも苦手だろうけど。キリバナも元々は植物の精霊種なのかなぁとかぼんやり考えつつ。 ) いやァ、ナーォちゃんの荷物も大切にしてあげよォヨ。 そォだねェ、川に落としたりしなくってヨカッタ。 ( なんか川辺とか通ってたら、二人ともうっかり ぼっちゃん てやっちまいそうな気がする。る。 )( 頭を撫でるのは子ども扱いしているワケじゃないンだけども。心を読めるはずもなく、ボクは疲れてるのカナ?と思いつつなでなでと。 ) そォだネ、こないだ報酬交渉しに行ッた時は、ボクはヒッキーさん ( ゆった ) は、ワリとツンデレなんじゃないカナー? トカ思ったンだケド。 ( ツンデレとかいった。 ) 嘘か真かはともかく、悪いハナシなら中途半端に興味持たせるよォなハナシ方はしないかなッテ。偏見かもだケド、そういう演技は上手そうだモノ。 ( 飴がまだたいして小さくもなってないのに、二個目を口に放り込む。 ) ア・モォンさんは、なンか言い難そォにしてるカンジ? モチロン、ボクも好奇心旺盛だカラ仕組みとか気になると言えば気になるケド。 ( 宿のヒトに飲み物を頼んで、ココくんもいる?とかメニューを渡し ) [Fri 29 Feb 2008 02:55:33]
ルガリア・ココ >  妖精族は火とか明かりを嫌う種族もいますから自然と…。 ( カラカラ、と口の中で飴玉を転がし。 エルフの里で生活してる時は当然灯りは最小限だった。 ) ほら、ナナオさんの荷物だったら足で蹴ろうが転がって行こうが構わないんですけど。 大切な荷物ってなるとやっぱり気を使いますし。 ( 軽いノリにも博士は、小さな子供にするように頭を撫でてくれる。 嬉しい反面、一人前でありたいと思う男の子の気持ちが反発して顔は何とも言えぬ表情。 ) 気になると言いますかヒk…バロンさんも自覚があると思いますけど。 証明するには難しい話になりますし、だから最初は報酬だけ提示したんじゃないですかね。 でも、クオさんの納得したい気持ちは解りますけど。 僕としては、嘘でも本当でもどちらでも良いですね。 冷たい意見だって思います? 予め言っておくと、興味が無いワケじゃないんですよ。 [Fri 29 Feb 2008 02:35:39]
シュクレ > ンー、ココくん夜目利くしネェ。 ( ボクはボクでヒトと同じ構造してナイし。一回自分の体を解剖してみるのも、それはそれで面白いかもなァと思ってしまう知的好奇心。 ) 雪山ッテ、… 前に大分大変だッたって聞いたよォな。 ( そこまでのレベル? とか、首を傾げながらもビンに蓋をしてテェブルの端に置いておく。多分ボクはまた食べるし。「お疲れ様」と、ココくんの頭を撫でるのを再開しようと手をのばし ) ンー、まァホラ今回はサ、全て解決メデタシメデタシー… ッてオハナシじゃないシ? クオちゃん、前にみんなで行った時モ一番不安そォだッたからネェ…… ( まだ気にしているみたい、と口の中で飴を転がし ) ココくんやナーォちゃんも、やッぱア・モォンさんのコト気になるカナ? [Fri 29 Feb 2008 02:23:16]
ルガリア・ココ >  ――博士の言う通り、夜に運んで正解でしたよホントに。 冒険でもあんなに大変なの雪山の登山位なモノです。 ( 状態を僅かに起こし、差し出された瓶詰めを。 中にある飴が宝石に見えたのは気のせいか? 赤色の苺味を摘み口の中へ、じんわりと広がる甘さが今はとっても心地よい。 ) クオさんが……? ( 体を起こせば、背凭れへと身を預け。 ) 報酬の方も話が纏まったって聞きましたから僕はてっきり……――。 [Fri 29 Feb 2008 02:12:02]
シュクレ > ( 今が冬で良かったかも。 夏程汗をかくわけでもないし。虫とか虫とか虫とか大変だし。 ) そォだネェ…ある意味、チョットした冒険だッたよボクには…… ( 野良犬に遭遇せず無事に辿り着けてよかった。 下り坂はちょっと面白かったなァとか思ってないよ多分。ちょっぴり実験ぽくて興味深いなぁとかそんなことは。 )  うゥ ンー、 ( 指先をするりと髪から離して、ボクは少し体を起こせば「どォゾ」と蓋を開けた瓶を差し出した。中には色とりどりのドロップス。 そのうちの一つを指で摘んで、自分の口に放りこむ ) ナーォちゃんとクォちゃんはどォしてル? クオちゃんはまだ悩んでたカナ? ( あんまり考え込んでココくんみたいにオナカ痛くならないといいけど、なんて ) [Fri 29 Feb 2008 02:03:06]
ルガリア・ココ >  さ のぅ ー ? ( 怪しげな奇声に返事を? 力無く、顔見上げれば時博士も甘い香りを発しながら机に突っ伏していた。 汗が甘いってこういう時大変だろうなと密かに思う少年。 ) いやぁ、坂道の事を考慮してませんでしたね博士。 ( 序に楽かと思われた下り坂も、抑えなければ何処までも転がっていく歯車に重力と慣性を思い知った少年達。 少年のデコにペッショリと張り付いた髪、整えるというか指に絡むのは萎れた筆にも似た感触。 ) あッ…、スイマセン。 ( 突っ伏した儘、コップに伸ばした手で「ぷりーず」と動くとエルフだって糖分が不足します。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:50:35]
シュクレ > ( 漏れたのは奇声。 ) ( 四人掛けのテーブルを二人で占拠して、ボクはぺっちょりテェブルさんと仲良く頬ずりしている。 位置はココくんの斜め向かい。 ) いやァ、ハンドルはともかく 他二つハ歯車だシ、 転がしていけば、いッかナァー? トカ、侮りすぎてたネ ボクたち…… ( 億劫げに、声が途切れ途切れ。 それでもえづくココくんに近い方の手をへたっている頭に伸ばし、少し乱れた金糸を整えてあげようと )  ン… アリガト、 だいじょォぶー? 飴チャンいるー? ( 伸ばしたのとは逆の手で、のそのそ白衣のぽっけを探った。 動けば動いた分、頭使えば使った分だけお腹すくンですボク。消費した分だけ摂取。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:41:58]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ぅ のー。 』 [Fri 29 Feb 2008 01:31:17]
ルガリア・ココ > ( 青白い顔はもっと青く。 瞳は砂浜に打ち上げられた魚のソレ。 ) 一年の始めから、今年の運動量の全てを行った自信があります。 ええ、ありますとも。 ( ゾンビを彷彿とさせる動きでモゾモゾとコップに手を伸ばす。 正直、指を動かすのも億劫な程。) 後は、ナナオさんと僕で二回に運び込みますので。 大丈夫で――うぃ。 ( 異国の発音では無く、餌付いた音。 暗黒街に運び込む例の品物が出来上がったというので、今日は時博士の厨房から此処月の雫へと運び込んだという次第。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:28:18]
ルガリア・ココ > ( 真偽の程はさておき、そう呼ばれている時間。 ) ―――よ、漸く着いた。 ( 冒険者から傭兵、ゴロツキに迄、安価で野宿よりは暖かな布団と野菜屑よりは美味しい食事を提供する此処『月の雫』 一階部分は酒場として昼夜問わずヒトの出入りが耐えぬ場所。 隅の方のテェブルでへたり込むエルフの姿があった。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:21:36]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 暦1605年2月――暦が春へと移り変わった頃。 』 [Fri 29 Feb 2008 01:16:32]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ぱふんっとベッドに横になりつつ、まだくしゃみで身体を震わせていた』 [Tue 26 Feb 2008 00:19:38]
ルジェ > (今回が初めて、という訳ではないルジェ。間違いなくまたしても階段から転がり落ちてしまう事はすぐに想像がついたのか、頭を庇う姿勢をとるのは、…慣れなのだろうか) 「きゃーーーッ!…って、あれ?」 (わたわたっと手を振るも、身体を抱きとめてくれた者が背後にいるのが判り、目を幾度も瞬きしてはそーろりと顔を覗きこんでいるようで) 「あ、有難ウ…」 (小さくも礼を伝えたルジェ。…男は気にしていない、というより 「とっとと昇ってくれなきゃ俺らも部屋につけねぇし」 …といった理由なようで。ルジェをゆっくり階段に下ろしてあげたなら、背中をつんつんと指でつついて見せた男は眠そうにひとつあくびをした) 「…わわわ、判ったってバッ!」 (ルジェは顔を真っ赤にしながら慌てたようにたじろぎながらも、頭をかきつつぱたぱたと階段を昇っては自室に飛び込んだようで) [Tue 26 Feb 2008 00:18:46]
ルジェ > (くいっと卵酒を飲んだルジェは部屋に戻ろうと身体を起こすようによっとという風にテーブルに手をおいたのだけれど) 「わ、…わわっ」 (体がよたりとふらついてしまって。がたがたんっと派手な音をたてながら、椅子にぺたんと腰を下ろした。…頬を膨らませながら調子悪そうに頭を掻きつつ。 …再度立ち上がればご馳走様と伝えているようで。) 「はふー、…眠れるか、ナア」 (ちょっと困ったという風に溜息ひとつついては頭をたれ、壁に手をおいては身体を支えるように階段を上ろうとしていたのだけれど。…足が滑って体が浮いた風になり) 「…へ。 わ、きゃーーーッ!」 (体が後ろに揺れて。…わたわたわたっと、慌てたように狼狽していた、り) [Mon 25 Feb 2008 23:41:21]
ルジェ > (まだ宿の中が暖かかったので、さすがに外套は脱いでいたのだけれど。軽装にショールを羽織ってしまうのは、やっぱり少し人の目が気になる様子で) 「…むー、また病院行かなくちゃならないノ?」 (卵酒をくるくると両手の器の中で遊ばせながら、眉を寄せているルジェ。 その間にもいくつかくしゃみをしており。…あまり食はすすまなかったのか空になった器が一つ、スプーンが入ったまま置いてあって) 「…どうしようかナ、でも、…怖いしナァ」 (頭をぽりぽりとかきながら、身震い一つすればショールを握りしめて。背もたれにもたれては天井を見上げて足をぷらぷらさせて遊んでいた) [Mon 25 Feb 2008 23:15:31]
ルジェ > 「にょー…、身体が熱イー」 (へにゃへにゃとテーブルに身体を突っ伏して、しばらくは両手に器をぎゅむーっと握り締めたまま顔を上げることのなかったルジェ。据わった目をしているのは酔っているから…でもなさそうで) 「…くしゅっ!むー、…風邪引いたのかナァ」 (食堂にはまばらに人が夕飯…には程遠いご飯にありついていて。ルジェもそのうちの一人だった。 窓際の席に座って肘を立てては外の様子を窓越しに見詰めているようで) 「…雪が降ってル」 (どおりで寒いんだナ、と手の甲で口元を拭いながらぽつり呟いていた) [Mon 25 Feb 2008 22:56:54]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「へーーくしゅっ!」 賑やかな夕飯時に響き渡るくしゃみ』 [Mon 25 Feb 2008 22:52:00]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『あまり、食が進まないまま、外へと出かけた(しょぼん)』 [Sun 9 Dec 2007 18:03:33]
ルジェ > (ルジェは、夕食についていた水を口に含んで。顔をしかめた) 「ッツ・・・!」 (口の端が切れて、それに水がしみこんできて、痛い。・・・ルジェは口を押さえながらであったけれども夕食を口に運んだ) 「イ、イテ、イテ、痛ッテーーーーッ!」 (ことごとく、口の中に染み入るその刺激にルジェは足をばたつかせながら痛みを我慢出来ずにいた。・・・周囲はうるさいなーといった表情でルジェに一度抗議の視線を送り、・・・再びそれぞれの夕食の時間を紡ぎだす。) (ルジェはその視線に口を押さえて体の動きが止まり。・・・しょぼんと頭を垂れて、静かに食べようと試みるも、染み入る痛みには我慢できず・・・・) [Sun 9 Dec 2007 18:03:14]
ルジェ > ( ルジェは寝ぼけながらも注文をして、テーブルに頬杖・・・どころではなく、体をだらーんと横向きにテーブルに添うようにして突っ伏していた。・・・ただ、疲れたー。今のルジェの頭の中にはその一言しかなく。ぽけーっと夕食を食べる人たちを見つめている) 「いいナ、体力残ってテ」 (全力で鍛錬してしまったため、今のルジェにはそんな元気はなく。・・・あくびが出る口を何度も押さえながらしばらくは夕食がくるのを待っていた。) [Sun 9 Dec 2007 17:54:17]
ルジェ > 「・・・跡になったラどうしヨウ」 (ルジェは小さく呟いて。・・・しばらくは、立ち直れそうになかった。) (ごそごそと、下着だけの姿であった状態から軽い衣服を着る。昨晩の鍛錬後のルジェの体にとって、いつもの軽装な装備でさえ負担であり。ルジェは扉を開いて、とんとんと下の階に下りていく。・・・すでに夕食を食べている数人ががやがやと食堂をにぎわせているようで。・・・ルジェは眠い目をこすりながら食堂へ足を運んだ) [Sun 9 Dec 2007 17:36:31]
ルジェ > 「ア・・・」 (唇が切れている事に気づき、さすがのルジェも驚きを隠せずにいて。・・・しょぼんと肩を落とす) 「・・・ネ、チャーム。口紅塗ったみたいにハ、見えなイ?」 (同意を求めるも、チャームはしらけた目線で首を振り。・・・ルジェは肩を落とした。顔に傷つけるなんて。・・・まあ、いままでなかった事ないこたないけど、それにしてもあんまりだと言わんばかりの表情で窓に照らした自分の顔を見ながら唇に指を這わせる)  [Sun 9 Dec 2007 17:33:22]
ルジェ > 怪我を負わされた。・・・その傷跡はルジェの機械化していない部分に残っており。・・・そんな小さな傷は癒える事なくルジェの体についていた。) 「メンテ出来る場所なラ、まだ傷なんテ気にしないケド。・・・生身の部分は辛いナア」 (少し嘆息気味にそう漏らした。・・・薬草を口に含んで、かみ締めてそれを怪我した部分に貼り付けて布切れまいて終了。・・・いままでそうして治してきた。薬草ですべての傷が治ったわけではなく、高熱に苦しんだ事も多々あったけれど。・・・それでも病院だけはいまいち好きになれずにいて。ルジェは行くくらいなら自分で治すといわんばかりの表情で窓に視線を向ける) [Sun 9 Dec 2007 17:28:54]
ルジェ > (ルジェは血の滲んだその包帯を外そうとして。・・・血が張り付いてしまってその痛みで眉をよせる) 「痛ッツ!・・・テテテ」 (ルジェは片手ずつ、その手に布切れを巻きなおして。・・・一通り処置がすんだのなら、ほっとため息をつく) 「・・・薬草でもあれバ、こんな傷すぐ治るのニナ」 (小さくそう呟いて。・・・いままでの旅の中で怪我一つしなかったわけではなかったけれど。・・・狼の護衛を頼まれた時でさえ、その刃に [Sun 9 Dec 2007 17:25:12]
ルジェ > ( ルジェは目線を両手へと落として。・・・またやっちゃったのかと思った。・・・走り出したら止まらない性格なんてなかなか直りそうにないなあ、そう思いながらチャームに声をかける) 「チャーム、リュックから布切れだしテ?」 (チャームはあくびをひとつしながら、心配かけやがってという目線を残しつつもリュックから言われたとおりに布切れを出してきて。それをルジェに渡す) 「ア、ありがト」 (ルジェは布切れの端を口に挟んでびりっと破き、細い束を作っていく。) [Sun 9 Dec 2007 17:22:22]
ルジェ > (ルジェはたらふく文句を言ってやりたかったが・・・。 残念ながら目覚めたばかりだ。頭をかきあげながら、寝ぼけた眼差しで外を見て。) 「・・・夜ガ明けるノカ・・・」 (頭をかきながら呟くも。・・・その矛盾に気づき慌てて体を起こして外を再度眺めた) 「・・・じゃ、ナイ。夜!?」 (ルジェはがーーーんっとあまりに寝坊してしまった事に窓に両手をあてて。・・・しばらくは呆然としていた。) 「・・・エーット。 どうやッテ帰ったんダッケ」 (ルジェは窓越しにそう呟きつつも、体の痛みが増してきたので再びベッドに座りなおす。・・・昨晩の鍛錬の後、どうやって帰ったのか記憶が途切れていた。両手に目線を落とせば血が包帯から滲むほどに怪我をしており。・・・体中が筋肉痛で悲鳴を上げている。) 「・・・チャーム、判ってテ、起こしたんでショ」 (かなーり、不機嫌な表情のルジェは非難の目線をチャームに向けるも、鉄壁の顔っつらにて跳ね返され、ため息をもらす) [Sun 9 Dec 2007 17:19:17]
ルジェ > (チャームが起きろといわんばかりに一声鳴くも、ルジェの返事はなく。・・・ただひたすら目を閉じているのみ。・・・目を細めて、苛立ったような表情を見せたチャームはぴょーんとベッドの上に飛び降りて、ルジェの体に着地する。) 「・・・ンン。イ、痛ッツ!」 (眉根を寄せて、唸るルジェだが目を開くことはなく。・・・毛布を頭まで被ってしまいそのまま再び眠ってしまって。・・・チャームはさらに主人を起こそうと何度もルジェの体の上で飛び跳ねる。・・・軋む体に与えるあまりの衝撃に、ルジェは眉を寄せつつも・・・。やがて目を覚ましてチャームを怒鳴りつけた) 「チャーーームッ!!」 (体を起こして、その目は寝ぼけ眼で座っており。・・・突然起き上がられ毛布からころんっと後ろに転んだチャームはきょとんとした悪びれない様子でルジェを見つめている) [Sun 9 Dec 2007 17:13:38]
ルジェ > (月の滴にあるルジェの部屋。・・・だんだんと夜の兆しが見えているのか、西日がルジェの部屋に差し掛かり。・・・ルジェはベッドに横たわって眠っている。) 「・・・ムー・・ン」 (小さく唸り声を上げながら、毛布を握り締めて。ただ、その両手以外は力を抜け切っているかのように毛布に包まり目を開く事はなかった。) (点、点とルジェの部屋の入り口からは装備をひとつひとつ外した形跡があり。・・・やがてベッドの一番近くにショートソードを無造作に置いていた。) [Sun 9 Dec 2007 17:09:22]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Sun 9 Dec 2007 17:05:55]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが帰りました。 『…また日中頑張ります♪ (夢でも売り子をして居る夢を見ています…』 [Tue 4 Dec 2007 02:31:05]
銀髪に真っ赤な瞳の少女 > うーん、誰も来ないですね…そろそろ私もお休み頂きますか。(籠を片手に持ち立ち上がれば自分の部屋に…眠い目を擦りながら、明日の準備を。日中は商業地区で売る為に確りと準備。)今日はなんだか疲れちゃった…お休みなさい…(そのままベットに潜り込み、何時しか夢の中に落ちていきます…) [Tue 4 Dec 2007 02:30:17]
銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (夜中、私はまだ寝ないで売り子をしています。夜中は夜中で普通の道具屋は閉まり、薬草などの調達が出来ない冒険者様相手に商売をするのです。だからと言って高い値段は吹っかける事はありません。私は真心も売っているのですから。薬草も、傷薬も用意していた分があれよあれよと言う間に売れて私はにっこりと笑顔を作ります。中には高級傷薬を買ってくれる人も。)有難う御座いました。お休みなさい。(部屋に戻る冒険者様に手を振りながら一段落…今日はもう来ないかな…薬草を整理しながら、少し欠伸をします…) [Tue 4 Dec 2007 02:09:43]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが来ました。 『有難う御座います♪(冒険者様相手に商売商売!』 [Tue 4 Dec 2007 02:00:57]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( …馬車に乗り、帰路へ。 )』 [Sat 17 Nov 2007 02:26:04]
ミザリー > ――これからも宜しくお願いします。くれぐれもお気をつけて…。 ( 席を立ち、帽子を被り―― 部屋の出口へ。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:25:36]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『(「変装」…か。)』 [Sat 17 Nov 2007 02:24:46]
マヤウィ > ( 実際にハンターと接している女自身は、自分の正体は恐らくバレていないだろうと思えるが、そうでないクージョが不安を抱くのは無理の無いことだ。 ) ──…ええ。もう報告することはありませんわ。 ( 彼女の咳払いに、お茶くらい出すべきだったかしら…と、今更気付いた女。自分がほとんど水しか飲まないものだから。次の時は忘れずに出そうと思った。 )( 組織の破滅は、すなわちこの女の破滅でもある。その前に裏切るという手もあるが、あの厳格なカーンがそれだけで無罪放免にしてくれるとも考えにくいし、できれば何事も無くスパイ活動を終えたい──。吸血鬼に対し、情もなければ思い入れもない。報酬だけが目当てであるキリバナの女。しかし、理由は違えど……カーンがハンターハントを見つけないでほしい。と思っているのは確かだった。──立ち上がり。クージョを、部屋の外まで見送ろう。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:19:37]
ミザリー >  ( 天然です。あんまり自分を客観視しないタイプです。  まあ吸血鬼は死体だからね…! ) …………。 ( ふと考える。既にロッテニーナの正体がVHG側にばれていて、これが大掛かりな罠だったとしたら…。もう、遅いだろう。 勿論、この作戦を開始してからまだ日はたっておらず、そんな事は考えにくいのだが。いや、今はリスクを恐れず不安を抱かず強気で行くべきだ。疑心暗鬼になってしまったら、抱えなくてもいい危険まで抱えてしまう。 今はロッテニーナを頼り、そして信じ、祈ろう。 ) …さて、他に特に何も無ければ―― 今日はこれぐらいですかね。 ( んん、と咳払いを一つ。喋りすぎて喉が渇いた。顎も痛い。  …これからやるべき事はまだまだある。例えば、彼女が教えてくれたVHGが依頼主と接触しようとしているかもしれないこと。…ハンターハントは弱小組織だ。しかも活動も極力目立たないようにしている。当然、酒場の掲示板に宣伝するような真似はしていない。 多くはハンターハントと関わりのある人物からの伝だ。吸血鬼を匿うのを協力してくれる人たちや、かつての顧客、或いは組織の人間が偶然そういった客と出会うなど。 彼らの伝を頼りに、私たちが拠点の一つとしている暴虐の酒場にて伝言を残せば、私たちはそれに気付き、応じる。…たどり着くのも時間の問題だろうか。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:07:24]
マヤウィ > ( フリではなく素とは、恐ろしい子…!  吸血鬼って、子作りできないと影レベルで思っていました。どちらにせよ、色んな意味でこの女はミカド様に会わせない方が良さそうだ…。 ) うーん、そうですわよねえ〜。 ( ピンピンしてるのはあり得ない…。うんうん頷き。 ) 死んでいるのは確実…で、なるほど…変装ですか。 ( 何のために?と少し考えて、いくつか仮説…クージョが考えているような事などを思いつく。どれが合っているかはこれから確かめればいい。 ) ──…解りました。気をつけますわ。 ( 探る方法はおいおい考えるとして…深入りしないようにとの言葉は、胸にしっかり留めておく。組織の側が誘いに乗らなければ済むはずの話なんだし。組織の者が捕らえられて、自分の正体がバレるかもと心配するあまり深入りしてしまうのは避けなければ、と自分に言い聞かせた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:51:31]
ミザリー > 金髪か…。 ( ぷしゅう、とイメージ雲が消えた。いやでも髪や瞳の色が違うとしても顔の造形は…。 実は自分はそこまで高慢じゃないと思ってるらしく、結構他人事。 そしてミカド様を巡って戦争勃発。ああ、組織の綻びはいつだって恋愛話の縺れからだ! ……でも吸血鬼の男が人間の女を孕ませる事もあるらしいので、望みは薄くは無いと思うよと誰かの声。 ) いや、息を吹き返すなんて事は…。あったとしても、ぴんぴんしているのは有り得ないと思うんです。 ( それはロッテニーナが思っている事と同じ言葉。 ) ――はい、そう確信しています。 ああ、見た者が居るんです。リシェの事を知っている人間が見てそう思った訳ですから… 恐らくは、変装しているのではないかと。 ( 私たちを誘い出す為に。 ) …ですが、新人である貴女にも教えてない事ですから、慎重にお願いします。深入りはしないで下さい、他にも貴女には活躍してもらわねばならないのですから。 ( ロッテニーナは思っていた以上に活躍してくれるようだ。無理をさせて失うには惜しい。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:37:37]
マヤウィ > ──あ。金髪で、青い瞳ですわ。 ( 女が付け加えた言葉で、恐らくお兄さん似のイメージ雲は霧となって消えるだろう。幸いに?残念ながら? ) ……へえ…そうなんですの。 ( まるで自分の事では無いように、吸血鬼を語る少女。…フリ?本当? )( 関係のない話だが、もしもこの女がミカド様にお会いしたら狂喜すると思う。種族を知るまでは。 ) ……。 ( クージョも、何故カーンがそんな情報規制をしいたのか思いつかないよう、に見えた。が。 ) ──…え? 殺したはずのハンターが生きてたんですの? 息を吹き返した、と…? ( 自分で言ってて、「あれ?」と思い首を傾げる。もし九死に一生を得たのなら、病院にいそうなものだ。よりによって芸能横丁とは。 ) ……確かに、殺したんですわよね? 芸能横丁では、どうやってそのハンターと確認したんですの? ( 「居たそうです」ということなら、クージョ本人が見たわけではないのだろうが…。聞いてみる。 ) それは…ええ、もちろん。それが私の仕事ですから。 ( これも報酬20万の内だ。もしかしたらボーナスが付くかも、なんて打算的な事も考えつつ、引き受けた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:21:38]
ミザリー > 線が細い。 …キレイ系。 …色白。 ( もくもくとイメージ雲が浮かぶ。そこに兄を重ねてしまう程のブラコンです。 いやいやダメだ、相手は狩人なんだ。しかもエルディアと戦ったヤツなんだ。 ) ――それが群れない理由なのかどうかは私には判りませんが…。 ( 少し困ったような顔をする。自分も吸血鬼だが、子供の事なんてこれっぽっちも考えた事は無かった。意味ありげな笑みにぱちりと目を瞬かせ。 ) 吸血鬼の多くは我侭で頑固で意地っ張りで、プライドが高いんだそうです。自分一人で十分だって考えてしまうのかもしれませんね。それに、群れるという事は上下関係が生まれるという事――。 プライドが高いと、そういうのは我慢できないんじゃないですか? ( ミカド様は集団の中に身を置く方だけど、群れるというよりは隣の者と手を繋ぐといったイメージが強い。 ) ………。 ( 情報規制の意図は確かにはっきりしない。身内にまでそれを隠すとなると… 最低限、少数の人数だけでやろうとしているのか。確かに知っている者が多ければ多いだけ、敵に気付かれるリスクというものは増す。 ) ( 彼女が少し動揺しているのには気付かず、やや深く頷いた。雇って良かった、それが今の素直な感想。 ) ロッテニーナ。ここからが重要です。 …その10日の夜の事件で、死んだ筈のリシェが―― その後、芸能横丁に居たそうです。私たちは何が起きたのか、何をしようとしているのかを把握しておきたい。 相手に意図を感づかれない形で、自然に探ってみてくれませんか。 [Sat 17 Nov 2007 01:02:59]
マヤウィ > ( クージョが面食らったような顔をしたが、気にせず「ええ」と頷き。 ) ……そうですわねえー。少し線が細くて…キレイ系? 色が白い…というか、ちょっと青白いくらいで。 ( 女も脱線についていったり。 )( そして10日の事件の話を聞いて。 ) ──それはもちろん。知らない事にしますわ。 ( 当然、というふうに頷いてみせる。 )( もう少しサービス? 聞いて。 ) ……ああ、そうですわねえ。死ななければ、子供を作る事もない。なら、群れる必要なんてありませんものねえ。 ( 吸血鬼に対して少し思うところがあるから、そう言ってちょっと意味ありげな笑みを見せた。 ) ……なるほど、そう考えれば確かにめったにない事ですわね。──カーンは、吸血鬼が「組織」を作っていることを知られたくなかったのかしら…? ( 後半は独り言に近い。カーンが何故「ギルド員の一部にしか知らせなかった」のか、その理由を考えて。 )( そして、次の報告。クージョの「心から」という感謝の言葉に、ちょっと動揺した。女は、利害関係の一致としか思っていないから。 ) え、ええ……。それは良かったですわ。 ( しかし思っていた以上に重要だったようだ…。上出来と言われると、やはり悪い気はしない。これからのスパイ活動に、少しだけ自信が持てそうだ。  [Sat 17 Nov 2007 00:46:38]
ミザリー > ええ。それだけです。新人である貴女が知らされていない筈の事を知って、うっかりそれを口にしてしまったらそこで終わりですから。今私が言った事も、知らぬふりをするように。 ( だから、それ以上は特に話さない。その時の戦闘の様子を熱っぽく語りたいが、我慢だ。 ) ……カーンはそう簡単には潰れませんよ…。 ――少し拍子抜けさせてしまったようですし、もう少しサービスしましょうか。 今まで狩人が吸血鬼との戦いで命を落とす事はありました。吸血鬼は脅威ですが、どういうわけか余り群れない性質があり、そこに狩人達が付け入る隙が生まれていた…ですが、その吸血鬼が徒党を組んで狩人に自分たちから攻撃を仕掛けてきたのです。だから、今回の事件が騒がれている。 ( ロッテニーナはこの街に来たばかりで余り吸血鬼の事を知らないだろうから、それを伝えておこうと思った。自分たちが仕出かした事が大変なものなのだと印象付けるのは、何か目立ちたがりやみたいで少し気が引けるが…。 続けられる彼女の言葉。彼らがどこまで掴んでいるかは非常に重要だ。そして…囮捜査の話を聞いて、ミザリーはぴくりと眉を潜める。 ) ……… 上出来です、素晴らしい。ロッテニーナ。 改めて貴女に心から感謝したい。 ( 依頼主がマークされている。或いはマークされようとしている。 非常に重要なポイントだ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:42]
ミザリー > ( 時折こんな風に血が騒ぐ事がある。衝動に身を任せたいと思う事がある。これは私の人間の部分がそうさせているのか、それともこれば化け物の性なのか。 …もっと隠せるようにしなくちゃ。彼女は気付かなかったみたいだけど。 ) …は、はぁ。 …ハンサムですか。 ( 一瞬面食らったような顔を。 ) ……ハンサムというと、甘い系ですか。男前系ですか。セクシー系ですか。 ( 話が無駄に脱線するのは、きっと年頃の女の会話だからだ多分。ロッテニーナの真の目的を知らないミザリー。それを知ったら凄いカルチャーショックを受けるんだろう…。 ) エリエッタ・カムラですか。 ………。 ( 聞いた限りでは確かに特徴が無い。ロッテニーナとて相手の特徴を把握するよう努力している筈だから、恐らくは本当に特徴の無い女性なのだろう。 …それがまさか、エリエッタが意図してやっている事だとは知る由も無く。ミザリーの中でも優先順位は下に、そして記憶の片隅に除けられてしまい。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:25]
マヤウィ > ( ちなみに女が言っている「ハンターが襲われた話」というのは、リシェ以前のハンター襲撃事件の事だ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:02:30]
マヤウィ > ( 監視や尾行の適性に合うように…。 ) …え、ええ。私自身、戦闘よりは情報集めの方が良いですから。もちろん。 ( ちょっとプレッシャーかかった。…それのための努力って、具体的に何かあるかしら?とか考えつつ。まあ、後で考えよう。10日の事件についての話に、耳を傾け。 ) ──…リシェ…。 ( 特に聞き覚えがない。そして、続けて話を聞いて。──話が終わった? ) …………え。それだけですの? ( ちょっとポカンとして問う。 ) もっと何か、カーンの存亡に関わるような事があったのかと思っていましたわ。 ( ハンターが一人死亡しただけ?戦闘職だし、女にはそれがそう珍しいこととも思えなくて。 ) エリー…エリエッタ事務員は、「話せるところまで話す」と言って、ハンターが襲われた話と…その10日に、それが組織的な犯行だと解った…と。 そう、後は、「吸血鬼を二体確認した」とか、それにジョージ・マクドゥガルが「彼らは仕事でハンターを狩ってるらしい」と…。 あ!そうそう。重要な事を言い忘れていましたわ。彼らは、「その組織が仕事でハンターを狩っているのならば、こちらから依頼を出して、わざと襲撃させられないか…」つまり囮捜査を考えていますの。──もっとも、まだどうやって「組織」に接触できるか解らないわけですから……。まずは依頼人がどうやって組織と接触したか、調べてるようですわ。 [Fri 16 Nov 2007 23:59:59]
マヤウィ > ( 単に復唱しただけかと思ったし、表情にも変化が見受けられなかった。だから歯軋りの音とは気付かず、女は不審気な視線をキョロキョロ彷徨わせた。 ) …何の音でしょう。 …あ、止みましたわ。 ( キョロキョロしていたので、クージョが目を閉じ、開く様子を見なかった。 ) ええ、ジョージ・マクドゥガル。ちょっとハンサムでしたわ♪ ( 片頬に手を当てて言う。…それこそ主観なので、参考にならない情報。むしろ問題はこの女の態度の方かもしれない。──女自身からすれば、優秀な男性を探すことは例え潜入先であろうと普通の事だが、それはあくまでも「この女にとっては」、だ。 )( 事務員が監視や尾行を。 ) そーうなんですの。私、そんなことまでするのかと、ちょっとビックリしましたのよ。 ( この女も、似たようなイメージを持っていたので驚いた口。 ) ええ、解りました。──それなら今、一人報告できますわ。「エリエッタ・カムラ」 ……なんと言いますか、これといった特徴のない女性で…お伝えしにくいのですけれども。茶髪で…多分、イエロティア。かしら…? その、「監視や尾行もする」と言った事務員ですわ。 ( 何となく顔は浮かぶけれど、それを伝えるのが難しい。人種すら、「多分」がつく曖昧な印象。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:45:36]
ミザリー > 事務員が尾行や監視を? ( 事務員というと書類の処理や受付での対応をやっているイメージがあったが、実はミザリーはちゃんとした就職口で働いた事が無いので判らない。否、それはVHGならではなのかもしれない。彼らとて組織である以上金と人材には苦労しているのだ。事務員とはいえ、やらせられる事はやらせるのか。適正があればという事だが…。 ) …そうですか。ええ、そちらの情報もお願いします。 ( 一見無反応を装うが、彼女の言うとおり油断は出来ない。厄介だ。今まで前線で戦う狩人ばかりに注目して、そういう部分は殆ど見ていなかった。思い返せば馬蹄をそこら中に配って回ったり、リシェの偽者(恐らく)を用意したりと―― 傭兵崩れの思いつきにしては優秀すぎる。 ) それは好都合ですね。その監視や尾行の適正に会うよう是非努力してください。 ( 少々負担が掛かる言い方だが、それだけ期待してしまうという事だ。 ) …………。 判りました、お話しましょう。 ( 10日の事。それは勿論、こちらも聞きたかった事だったのだ。 ) あの夜、暗黒街で狩人が一人吸血鬼に殺されました。名前は「リシェ」、VHGの正規ハンターです。 リシェはある人物から恨みを買っていました。一度目の襲撃は失敗し、狩人達に警戒を強めさせてしまっていましたが―― 10日の夜に決行された二度目の襲撃は成功。吸血鬼は護衛についていた他の狩人達を振り切って、リシェを仕留める事に成功したのです。 [Fri 16 Nov 2007 23:22:48]
ミザリー > ―――”Selenia” ( 薄桃色の髪と瞳。身長はロッテニーナよりやや低めの女性。直に見ないと断定は出来ないし、あの夜は兜を被っていたので少し見えにくかったが、恐らくはそいつが―― 私の左手を奪った狩人の名前。 ) ……………。 ( ぎり。 ぎり。    ぎりぎり。 突如、室内に不穏な音が響く。それはミザリーの歯軋りの音である。口はしっかりと閉じ、表情にも変化は無いが―― その心は復讐に燃えていた。じわり。服の袖に隠された左肩を覆う包帯に僅かに血が滲む。 ) …………。 ( 気分を鎮めるように瞳を閉じて、3秒。 小さく呼吸をして―― 再び目を開ける。 ) ジョージ・マクドゥガル…ですか。 ( あの夜空を明るく染めた能力はその男か或いはリシェの能力だ。この辺りはエルディアに聞けば判るだろう。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:22:07]
マヤウィ > ──…実は。カーンの事務員は、尾行や監視もするそうなんですの。 人に紛れて暮らしている吸血鬼を探すため、24時間張り込む事もあるとか。その事務員曰く、「適性があればやる」ということらしく…ハンターでなく事務員でも、油断できませんわクージョ。……事務員の情報も集めた方が宜しいかしら? そして私、恐らくはその「監視や尾行」の方面で使われる事になりそうですわ。 ( 少し微笑んでみせる。戦闘よりは調査の方が大分気が楽だし、情報も戦闘要員より多く入ってきそうに思えるので、むしろ好都合だったかもしれない。 ) ……とりあえずは、そんなところでしょうか。さあ、今度はそちらですわよ。十日の夜に何があったのか教えてくださいな。事務員の方が言うには、新人には話せないそうなんですのよ。 ( 「吸血鬼が二体」だとか「以前からハンターが襲われていた」とか「その日、その犯人が組織ということが判明した」という断片的な事しか解らない。一体、どんな重大事件が隠されているのかと…少しワクワクしつつ。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:05:13]
マヤウィ > ( お気になさらず。と言われれば「ありがとうございます」と答え。そして、前線要員という感じではない──。 ) ええ…。 ( 頷き返し。次に、開いた手帳の内容を少し確認してから口を開く。 ) ……一人目は、セレニアという少女のハンターですわ。薄桃色の髪と目が特徴的で、かなり厳格な性格のようですの。私が、「お金が目当てでカーンに来た」と言うと、戦闘経験の無さも含めて色々突付かれました。…随分歳が若いのですが、言動や周りの方のお話からして恐らく…特殊な場所で訓練を受けた、実力のあるハンターなのではないかと思いますわ。身長は、私より低く…女性の標準くらいですわね。 ( 言葉を切ると、ペラペラとページをめくり。 ) もう一人は、ジョージ・マクドゥガル。色白の青年で、怪我をしており…どうやら、十日の夜の事件に直接関わっていらしたようですわ。特技はまだ解りませんが、戦闘要員であることは間違いなさそうです。背丈は、男性にしては少し低い…かも。 ( 主観も入り混じった報告。身長に関しては、どちらも参考程度にしかならなさそうな。 ) ──ええ、そうなのです。色々口実も考えてみたのですけれど…。 ( 黙る。下手な嘘をつくと、そこからボロが出そうで怖い。 ) …はい。機会が向いてくるよう心がけますわ。 ( そして、他に気付いたこと。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:55:07]
ミザリー > ふむ。まあ、貴女は前線要員という感じでは無いですからね。 ( こく、と頷いた。 ) その二人の名前と、外見的な特徴と、後は特筆すべき点があれば教えて下さい。 ( あの夜、空を明るく照らした…恐らくパプテス呪術の類の能力を思い出す。狩人の戦闘能力まで詳しく把握できれば良いのだが、現段階では無理だろうか。 ) …思っていたより厳重ですね。当ても無い捜査の時でも無いと、資料を多く探るのは難しいか…。 ( 少し考えるように顎を上げ、視線は宙を泳ぐ。 ) 判りました。資料室へは機会がある時に限って入って下さい。 ( 今はそれでも構わない。進行中の事件――つまり、ハンターハントが関わった事件の資料ならば、時期的に閲覧しても不自然では無いだろう。ただ、事務要員見習いが調査というのも可笑しな話だ。最初にリシェの襲撃に失敗した際、狩人達はリシェを囮に使い捜査の中心に置いた。ロッテニーナにもそういった類の――例えばわざと襲って失敗する演技をしてみせて、狩人達の注目を彼女に集めるというような工夫が必要だろうか。 ) ……。 ( それを考えている間、僅かに間を置いて。 ) 他には、何かありますか? [Fri 16 Nov 2007 22:32:04]
ミザリー > ( そう切り返されたら―― ミザリーは笑ったかもしれない。確かにアレは犬だから。 ) …そうですか。まあ、まだ始まったばかりですしね。 ( お気になさらず、と言っておこう。…期待に答えられなかったからと言って、今の時点ではどうこうするつもりは無い。ギルドの内情を探る見込みが無いと判れば、そこで切り上げるだけだ。その方が双方の為だろう。 …だが、裏切った場合は話は別だ。そこの所だけは注意しなくてはならない。 ) ――――…。 ( ロッテニーナの言葉を黙って聞き、話が終るのを待ってから。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:31:58]
マヤウィ > ──まず、私(わたくし)のギルド内での立場を説明しますと、「事務員見習い」といったところです。仕事の関係上、少々ハンターとの接触が少なく、まだ二人分の情報しか手に入れられておりません。そしてカーンには、「資料室」なるものがあり、そこにこれまでの吸血鬼事件の記録が納められているようなのですが…閲覧には許可がいり、誰がどの資料を閲覧したのか記録義務がありますの。──思っていたより、管理が厳しいですわ。ハンターの情報となると、恐らく更に。 ( そこでいったん報告を止め、相手の言葉を待つ。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:19:30]
マヤウィ > …そうですの。 ( 十字架を持った犬だったのではありませんの?…なんて切り返したらカッコよいかしら。と一瞬思ったが、やめた。不必要だ。──扉を閉め、覚束ない足取りのクージョが椅子に座るのを見てから、自分も、さっきまで座っていた席に戻ろう。クージョの向かいだ。 ) ……いえ。手紙にも書きましたけれど、まだ大した情報は得られていませんし……これからですわ。 ( 謙遜というより、事実を。今回の連絡は、十日の夜に何があったのか聞きたかったのが大きい。そして「期待している」と言われると、少し緊張した。これから、期待に沿える成果が出せれば良いのだが。もし期待に沿えなかった場合の、自分の身が心配だった。 )( そして尋ねられると、頭の中で整理しつつ話し出そう。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:12:04]
ミザリー > 失礼。少し…犬に噛まれまして。 ( やはり驚くのは当たり前か。その様子に反応し、適当な言い訳を。勿論、腕を肩から食いちぎるような犬なんて居ないが。 元から顔色は悪いのだが、今はもっと蒼白に見えるかもしれない。ぺこりとお辞儀をして、やや覚束ない足取りでゆっくりと部屋に入る。片腕を失った事で重心が変化し、歩きにくいのだ。加えて背中の傷が突っ張ってしまう。 ――早く慣れないと。 ) ええ、有難う。 ( 勧められた席に座り、私は帽子を取った。自分で来たのはもう一つ理由がある。組織の人数が少ないが故に、他の者の顔は余りに表に出したく無かったのだ。 ) …まず、無事に調査を続けていてくれているようで、感謝しています。色々と大変かと思いますが、私たちは貴女に非常に期待しております。 ( 激励。そしてプレッシャーを。Noと言い難くする空気作り。 …もっとも、こんな危険な仕事を請け負う以上、ある程度の揺さぶりには耐えるだろうし、無理難題を押し付けても首を横に振られてしまえばそこで終わりだから、これはあまり意味の無い事だが。 ) では、早速ですが貴女がギルド内で気付いた事、調べたことなどをお聞かせ願えますか。 ( まずは大雑把に尋ねよう。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:54:57]
マヤウィ > ( ノックの音。女は顔を上げると立ち上がり、扉を開けに行く。 ) いらっしゃい。どうぞお入りになって──。 ( 開いたドアの向こうの人物の姿を見れば、その様子に少し息を飲んだ。 ) …あ、あら。まあ、まずはお座りになってくださいな。 ( クージョの所属する組織が関係しているだろうとは思っていたが、特に誰がとは考えていなかった。女は、組織の人物はクージョしか知らないし、恐らく実際よりもう少し人数がいるものと思っているから。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:44:15]
ミザリー > ( 怪我はまだ酷いし、隻腕である事をロッテニーナに知られるのは多少危険もある。否、どのみち彼女にはある程度リシェを襲ったのが誰なのか予想は出来ているだろうし、これは別に構わないか。 彼女の話だけはどうしても自身で聞きたかった―― 故に、やはり代理の者では無く自分で行く事にしたのだ。偽者か本物かはまだはっきりさせる事は出来ないが、リシェが芸能横丁に現れたりしなければここまでする事も無かったのだろうが。 私は痛み止めを飲み、宿まで馬車で移動して必死にロッテニーナの部屋の前までたどり着いた。そしてノック。 ) ――こんばんは、クージョです。 ( と、告げて。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:38:16]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『ノック。』 [Fri 16 Nov 2007 21:35:31]
マヤウィ > ( タイプミスorz )( 二階の一室。小さなテーブルの前の椅子に座って、手帳を広げているキリバナの女。──そろそろ、来る頃だろうか。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:34:29]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『()』 [Fri 16 Nov 2007 21:32:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『戦闘訓練も一応始めておかないと。就寝時間まで、組織から貰った鉄製の棍棒でも振りに行こうか』 [Mon 12 Nov 2007 22:29:22]
マヤウィ > ( もしかして、私以外のギルド員はみんな知っているのかもしれない…という考えが浮かぶ。考えてみれば、エリエッタ・嘉村はハンターでなく事務員であるし──普通の事務員よりずっと色んな仕事はしているみたいだけれど──案外周知の事実なのかも。 ) …………。 ( それでも、私が知らないままというのはスパイとして良くない。どれだけ知られているのかはともかく、早くクージョから詳細を聞こう。 ) ん、よし。 ( 手紙の封筒に封をすると、手紙を出しに行くため立ち上がった。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:26:58]
マヤウィ > 「話せるところまで」…ギルド員にも言えない部分って、一体なんなのかしら。 ( 手紙にはただ、まだ少ないが情報が入ったので伝えたい旨と、10日の夜に何があったのか教えて欲しいというふうに書いた。…一部のギルド員しか詳細を知らないらしい、ということも書き加えておくか。 ) …一部のギルド員。 ( そういえば、「知っていてもいいギルド員」と「知らなくてもいいギルド員」の違いってなんなのだろう。私の場合、新人だからだろうと納得していたが…。あのエリーは……確か、そう、エリエッタ・嘉村。彼女は「知っていていい」立場なわけだ。ジョージも知っているようだったが、彼の怪我の様子を見るに、単に当事者だったからかもしれない。…………。 ) ……新人だから、まだ信用置けないってことなのかしら。 [Mon 12 Nov 2007 22:20:52]
マヤウィ > ( 手帳に記しているのは、情報を思い出すためのキーワード程度で、そのキーワード自体も巧妙……かどうかは甚だ疑問だが、無駄な文章量で隠してある。ちなみに、ジョージ・マクドゥガルの情報は堂々と記してあった。交配相手候補として個人的に興味もあるし、見られても支障ないからだ。 ) とりあえず、お手紙を…♪ ( 封筒と便箋を出してくると、考え考え書き始める。まだ手に入れた情報は少ないが、昨日のカーンの、何かあったらしい雰囲気と、重要部分を隠しているらしいエリーの話が気にかかる。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:10:42]
マヤウィ > ( 二階の一室。テーブルに置いた手帳に、羽ペンを走らせているキリバナの女。今日は早番だったので、宿で情報の整理をしている。 ) 〜♪「威風堂々!」「合言葉は勇気!」BGMと共に迫り来る兵隊二人……「はあああー、スプートニクスバーニングクラッシャー!」わたくしの超☆必殺技で二人とも粉々ですわ♪ ( ぴこぴこ★と、電波的に締めくくるとペンを置く。──今日は雑務がほとんどで、特に情報は手に入れられなかったが、昨日それなりに収穫があったから構わない。 ) …さて、と。そろそろ連絡を取らないといけませんわねー。 ( 何とはなしに呟いた。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:00:50]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『( カリカリと、ペンを走らせる音 )』 [Mon 12 Nov 2007 21:53:49]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ほてふ、と久々にふかふかのベッドで寝る』 [Fri 2 Nov 2007 00:48:18]
お知らせ > レイドさんが帰りました。 『きぃ、というきしんだ音を残して立ち去った』 [Fri 2 Nov 2007 00:47:00]
ジャスティス > ええ、御苦労さま。 (一応立ち上がってその背中を見送って……) [Fri 2 Nov 2007 00:44:54]
レイド > (そういや、仲間達と飲む約束とかしてたな・・・とか考えつつ頭の中の考えを撤廃しておくことにした。かばんを持って立ち上がる。)なるほど・・・。やっぱり俺はどこか勉強不足の気があるようだ。ちょっと図書館にでもいってみようかな。(へらへらと微笑むが、どうみても優等生には見えない相手がそんなことを呟くのは滑稽なようにも見えてしまう。)また後日連絡を入れるよ♪じゃあね。(微笑みかけて言うと扉へと向かう。) [Fri 2 Nov 2007 00:42:36]
ジャスティス > いいのよ、二人とも帰ったら変でしょうが。話し合いの場所に使っただけってのがばればれで (まさか相手も泊まろうとしているとは夢にも思わず、腕を胸で組みながら答えて) [Fri 2 Nov 2007 00:37:02]
レイド > ふむ。宿を奢られるくらいならいい、かな。(ありがたく持って貰うことにしたようだ。どうせもたれるなら一泊はしていこうかな。とか考えた。)い〜けないんだ♪シスターの外泊。(けらけら笑ってからかいを。・・・どうもこの男の中ではシスターはとても厳格、というイメージがあるようで。) [Fri 2 Nov 2007 00:31:38]
ジャスティス > ありがと……あら、そう?まぁそうね、クールに行きましょうか。 (それじゃあ、と素直に手を引っ込めれば、ゆっくりと立ち上がって) じゃあ、ここの代金だけ持たせてもらうわ。 (私は一応一泊して明日一番で変えるつもり、と告げて) [Fri 2 Nov 2007 00:22:49]
レイド > 依頼主がリスクをかぶるようなことは極力避けるよ。それも含めて「依頼」と俺は考えてる。(安心して、と呟けばケラケラ笑う。三千円を渡されそうになれば手でそれを制する。)俺は仕事のときは依頼以外のお金は受け取らないようにしてるんだ。(ごめんね、と苦笑しながら相手へとその言葉を向ける。) [Fri 2 Nov 2007 00:17:49]
ジャスティス > そうね……わかったわ。 (相手の二つの意見に同意して) ええ、大丈夫よ。そのあたりはたぶんね。そのうち大聖堂とVHGにも話を通すかもしれないし、何より教会にも利益のある話ですもの、何かあったらこっちに連絡ちょうだい。 (そのあたりは安心して欲しい、といいながら) まぁ、いざとなったら私の依頼、と教会にはばらしてもいいわ。 (すっごく怒られるでしょうけどね、とクスッと笑って。とりあえず相談のお礼に三千エンほど渡そうとして) [Fri 2 Nov 2007 00:08:01]
レイド > お金さえもらえれば断るわけにはいかないね。了解したよ♪見積もりと手段についてはとりあえず、聞いた結果を暗黒街教会に伝えるってことで。(あとでメンバー達と相談しなければならないな。と考えつつ承諾した。)そうだね・・・もし、この件でこちらに危害が及ぶようなことがあって、その原因が「教会」にあった場合、俺たちはこの件からは手を引く。お金も返す。・・・ってことでどうかな?(前のようになって戦力が減ってしまうのは困るし、教会のおかげで危害をこうむるのも嫌だ。・・・自分達に非があるならば自業自得だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:58:54]
ジャスティス > そうね……そのあたりは、見積もりお願いできるかしら?教会に手紙でも出してもらえればいいから。 うーん……とりあえずは穏便に、知り合いへの聞き込み、から始めてもらえる? あなたたち、そっちの情報網は結構あるんでしょ? (上機嫌でお願いしながら、出来れば予算は5〜7万エン以下に抑えてもらえるとうれしいんだけど、とお願いして) こちらに聞いておきたいこととか、ある? [Thu 1 Nov 2007 23:45:21]
レイド > 了解♪そちらさんもいろいろ大変なんだねぇ・・・。(ほへ〜・・・とか言いつつ聞き入れる。教会と一枚岩、ってわけじゃないのか・・・。と考えた。・・・やっぱり勉強しよう。会計さんや軍曹さんに教わったりもしてみよう。)ん〜・・・その辺りは「会計さん」っていう参謀役みたいな人がいて、その人が決めたりもするんだけど、基本的にはみんなバラバラに動くから、一貫してこの方法を、ってことはないね。(目的を達成するためにとる行動はバラバラで、皆が全てを把握できているわけではないだろう。軍曹や会計はどうか分からないが。)ちなみに俺なら、知り合いに尋ねてみたりする。・・・あるいは「噂」を流してみる、とかね。(自分の頭ではこの程度が関の山、だ。) [Thu 1 Nov 2007 23:41:58]
ジャスティス > こっちからの注文は、ひとつ。VHGには悟られないように。 まぁ、何が悪いってことはないんだけど、私の独断で依頼してるから、面倒なことにならないように。ほかにはあまり注文はないんだけど、額しだいね。どういう手段があるの? (指をたたきながら言葉をゆっくりと繰り出していく) [Thu 1 Nov 2007 23:34:12]
レイド > はい。以後、自重します・・・。(うん。このシスターには自分の身に関わる冗談は絶対にしないでおこう。と心に誓った。)ハンターを逆に?・・・ふ〜ん。まぁ、自衛としちゃああってもおかしくはない話、ってことか。・・・それで、実在の確認の方法や手段なんかのご注文は?(なるほど、と納得。そんなこと、考えたこともなかった。・・・ちょっと勉強しておこう。とか考えたり。そして相手に方法、手段などに注文はあるかどうかを問う。それによって、いろいろと準備もいるだろうし。) [Thu 1 Nov 2007 23:23:57]
ジャスティス > よろしい。っていうか、心臓に悪い冗談言わないでよ。 (ふぅ、と溜息をつきながら、かぶりを振って) それじゃあ、いいかしら? 実はね、うわさの域を出ない、存在が確認されていない組織が実在するかどうか、確認してほしいのよ。 ごめん、なんだかいいかアがまどろっこしいわね。 ぶっちゃけると、ハンターを逆に狩っている組織があるんじゃないかって話なのよ。 実際に被害も出てるわ。 [Thu 1 Nov 2007 23:18:23]
レイド > (びく、と少し体を震えた。・・・やっぱり隠したほうが良かっただろう。)・・・い、いや、挨拶代わりのジョークってやつ?あ、はははは・・・は・・・。(さめた雰囲気は変わらずのまま、だ。・・・その空気に耐えかねず、すかさず頭を下げる。)・・・ごめんなさい。悪ふざけがすぎました・・・。(シュン、となって謝罪の意を。真実かどうかはともかく、ここでは冗談にしておいたほうがいいだろう。・・・相手が自分のことを見破れれば死ぬしかないかも、だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:12:13]
レイド > 訂正:悪魔の横→男の横で [Thu 1 Nov 2007 23:09:47]
ジャスティス > あ……くま!?  (さっそく依頼の内容にはいろう、としたところで、思いもよらず相手の言葉に片眉を跳ね上げながらにらみあげて) なんの冗談? (腕を組みながら覚めた声が響いて) [Thu 1 Nov 2007 23:09:10]
レイド > (くすくすと笑ってびっくりした様子を見た。)悪魔の横でシスターがうとうと寝てるってのはどうかと思うけどね♪・・・うん。聞いてる。・・・金額は・・・内容による、かなぁ?会計さんならこういうことには詳しいんだけど、あの人、なかなか出てこないし、ねぇ。(椅子に腰掛けながら軽く仲間の紹介(?)のようなものを。)それで、依頼の内容、っていうのは?(顔は変わらず、口調だけ仕事のときのそれにしながら尋ねる。) [Thu 1 Nov 2007 23:04:51]
ジャスティス > びくっ、と震えながら、うとうとしてたのか、あわてて起き上がって、招き入れて椅子をすすめる。 ) わざわざ来てもらってごめんなさいね。今日は、ちょっと仕事のお願いがあって。 (どれくらい、お金かかるのかしら?なんて尋ねながら、リラックスした形でベッドに腰をかけて) [Thu 1 Nov 2007 22:52:39]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 1 Nov 2007 22:49:41]
レイド > こんばんは。・・・ちょっと遅刻しちゃってごめんね♪(ヘラヘラと笑いつつ、手にはしっかりとカバンが握られてたりもするが、そっと床に置いておいた。) [Thu 1 Nov 2007 22:40:57]
レイド > (変装などはまったくしていないが、さすがに貴族服では目立つだろうと判断したため、少しラフな格好をしてきた。・・・ただ、この時期では少し寒そうにも感じるが。) [Thu 1 Nov 2007 22:22:52]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『いつもの貴族服ではなく、どこにでもいるようなラフな格好をして入ってくる男』 [Thu 1 Nov 2007 22:17:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『カツラにバンダナ姿の女がベッドに腰かけて』 [Thu 1 Nov 2007 21:52:45]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「ぱたぱたと、階段を軽やかに上っていく・・・』 [Sat 27 Oct 2007 15:18:30]
ルジェ > (・・・体は洗いなおした。けれども。どうにも髪も洗いたくて。じっとチャームのほうをみて)「ネェ、チャーム。頭ダケ洗イニイッテモ、大丈夫・・カナ?」(箱すわりしているチャームが、耳だけルジェの方向をむいて。)(ルジェを軽く睨む)「・・・ウッ」(やはり駄目かなぁ・・・。少しため息をついた。そして、手をぽんと打って)「ナラサァ、チャーム。湯船ニハ入ラナイカラ、繋ギ目ニハイラナイヨウニ、シッカリ保護シテイクカラ。ナラ、イイデショ?」(ルジェの懇願に、チャームはため息をついたように見えた。いいだしたらきかない事は重々承知していたから・・・)「エヘヘ。ンジャ、チョット準備シテクルネッ☆」 [Sat 27 Oct 2007 15:18:08]
ルジェ > (ゆったりとした午後。周りのにぎやかな声がルジェの耳に心地よく聞えて)「皆、頑張ッテルンダナー」(昨晩鍛錬しすぎて痛めた腕をさすりながら、そう呟く。多分、ここにきている人よりもルジェはかなり寝坊してしまっているだろうけれど、本人に、自覚はない)「フー。暖ッカイ☆」(昨晩の凍えるような、寒さが嘘のように、一口ココアを飲むと体中がぽかぽかと暖かくなってくるのを感じて、ルジェは嬉しかった) [Sat 27 Oct 2007 13:54:04]
ルジェ > (店員が、注文を取りにきたので)「ココア下さい」(とだけ、答えた。昨晩の事があって、今日はなんだか食欲がわかなかったのだ)(注文したホットココアを飲みながら、ゆっくりと時間を過ごしていく) [Sat 27 Oct 2007 13:24:49]
ルジェ > (一通り、体を拭き終えた後、髪洗いたいなー、なんて思っていた。多分体がこの調子なら、髪も随分汚れてしまっているのかもしれないから)「・・・フー。サテ、ト」(ルジェは個室を出て、とんとんと階段を降りていき、人々が昼食を取りながらにぎわっているテーブルへと足を運んだ) [Sat 27 Oct 2007 13:23:48]
ルジェ > (自身の個室にて、服を脱いで体を拭き始める。・・・昨日の鍛錬と、後、うろうろと歩き回った場所が埃舞うところだったので思った以上にルジェハ汚れていたようで・・・)「ウ、ウワァ・・・。コンナニ汚レテタナンテ。ショ、ショック」(ごしごしと体をふきながら、そう呟く) [Sat 27 Oct 2007 13:22:11]
ルジェ > (ルジェは、本当は暖が取りたくて、後、体を洗いたくて浴場に向かおうと思っていたのだが。・・・いつか読んだ本にも、マッサージすれば少しは痛みはおさまると書いてあったし)(でも)(メンテナンスしてしばらくしかたっていない。湯気などが結構体にダメージを与えることもあって、躊躇する)「・・・ショウガナイカ。ココデ、体フイチャオウ」 [Sat 27 Oct 2007 13:20:10]
ルジェ > (昨日は場所を間違えて、恐ろしい場所に足を踏み入れてしまった。チャームにとくとくと説教され(にゃーにゃーにゃにゃにゃにゃー・・な感じなのですが、意味は受け取って)少ししょぼんと頭をたれるルジェ)「ゴ、ゴメンナサイ・・・」 [Sat 27 Oct 2007 13:18:02]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 27 Oct 2007 13:16:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『( 欠伸を一つして、今日はおやすみ。 )』 [Fri 26 Oct 2007 22:42:24]
レン > ――まあ、いいや。その内会う機会もあるでしょ。 ( 残りのコーヒーを飲み干して席を立った。相手より先に達したら相手の言う事を一つ聞かねばならない、なんていうルールもあったのだけど。別に最初に会った時に説明した訳じゃあないし――。 今日はもう遅い。ついでだし、ここの宿の部屋を借りて寝てしまおう。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:40:41]
レン > ( ここは恋人たちも良く利用するらしい。それらしい男女が手を繋いで歩いていくのを何度か見た。そういう関係にちょっかいを出すのがこの上なく楽しいんだけれど、今日は止めておこう。 ) …居ないわね。アイツ。 ( 少し温くなったコーヒーに口を付ける。ちなみに私は甘党だ。ブラックコーヒーとかあんまり好きじゃない。あれを飲めるのは大人だと良く言われるけど、別に子供で良いや。身体は全然子供じゃないけど。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:31:57]
レン > ( 食堂として利用されるフロア。テーブルの上にはコーヒーが一杯。 女の身形は娼婦というには少し露出が高く、通りかかった男がちらりとこちらに視線を送ったり、隣の席に座っている中年の女がじろりとこちらを睨んだり。 とまあ、そんな感じである。レンは両肘をついて、顎を乗せて、そんな視線を気にすることもなくただ呆けていた。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:17:17]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『宿屋にて。』 [Fri 26 Oct 2007 22:10:41]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『…何方か眠り薬を売ってください・・・(泣く』 [Tue 23 Oct 2007 04:12:17]
パレス > …仕方がない…大人しく部屋にいきますか・・・まだ眠くないけどさ…(苦笑…)…眠らせてくれーーーー!!! [Tue 23 Oct 2007 04:11:06]
パレス > うーん…暇だ…なんで…こんなに目が冴えるんだ…眠り薬でも買いに行こうか…お金勿体無いけど…暇を弄ぶよりは…ましかな…(はぁーッと深い溜め息と共に)第一、幾らするんだろ…(冷汗画たらりと落ちる…) [Tue 23 Oct 2007 03:48:30]
パレス > …さて…どうしようかな…(まだ眠くならないのか…目が冴えてしまって…まぁ、一人で起きてるのもそれこそ暇以外の何者でもない…)…この時間に起きてる物好きは居ないか…丸テーブルの上でチェスの駒を弄りながら…)もう少しだけ待ってみようかな…(と、時間を見ながら) [Tue 23 Oct 2007 03:39:36]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『深夜、海岸から帰り、一人宿屋のロビーでぼんやりしている…』 [Tue 23 Oct 2007 03:29:37]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『さぁ、今日も元気に頑張ろう!!』 [Sun 21 Oct 2007 09:02:44]
パレス > 代わりの洋服…靴下…手袋…タオル…(大きなリュックには着衣などが主に詰められて重さなどは特に気にはならない…)良し、準備完了…(荷物をチェックし、装備品を着用…部屋の鍵を持ち、カウンターへ…)「あっ旅立つのですね…どうかご無事で…」 有難う。また来ますよ…(娘にそう言葉を残し、宿代を払い、街中に姿を消します…) [Sun 21 Oct 2007 09:02:00]
パレス > (…ゆっくり食事を取って入れば、次から次に行き交う旅人やら冒険者やら…また、旅路に着くのだろう…心の中から無事を願いながら最後の目玉焼きをパクリ…)馳走様でした。(手を合わせ呟き、紅茶を片手に人の往来を見ている…今日は、ギルドに行って仕事を見てみよう…何か依頼があるかも知れない… 頭にそう思い浮かべば、席を立ち、自らの部屋に戻る。途中、給仕係の男に…「お気をつけて。無事を祈っています…」と…告げられる…部屋に戻ればしばしの休息にベットの縁に腰を掛けてリュックの中身などをチェックする…) [Sun 21 Oct 2007 08:28:03]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…(一人で賞賛しながら手にトーストを持ち、それを食して行く…) [Sun 21 Oct 2007 08:10:36]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…[一人でしょ翁産 [Sun 21 Oct 2007 08:08:25]
パレス > [そのまま廊下を進めば、奥の「食堂」に着く。中に入れば、昨日の給仕係の男が忙しそうに動いている。意外と朝は昨日の夕方の時より込んでいて。厨房も忙しそうに動いている…) 「あっ、お早う御座います。朝食をご準備しますので席に着いてお待ち下さい。」 (此方に気がついた給仕係はそう告げて厨房の中に消える…)ああっ、有難う。(礼を口にすれば、空いたテーブル席に着席。朝食が来るのを待つ事に…) [Sun 21 Oct 2007 07:58:15]
パレス > …やぁ、お早う。階段から降り、1階の待合所…カウンターに声を掛ければ昨日居た受付の娘がこちらに気がつき「お早う御座います。…今日は曇り空ですね…雨降らないと良いけど…」そう言いながら大きく溜め息を…)やっぱり洗濯物の関係かな? 「はい、皆さんがチェックアウトしたら全部洗わないといけないので…雨の日とはガッカリですよ。」(苦笑しながら此方に笑みを向ければこちらも笑みで返す…) じゃぁ、朝食に行くね。(片手を上げて軽く挨拶すれば、娘は頭を下げてくる…) [Sun 21 Oct 2007 07:49:04]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『あいにくの曇り空だね…雨が降らなければ良いね…』 [Sun 21 Oct 2007 07:43:15]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 [Sat 20 Oct 2007 20:21:11]
パレス > (…何だか眠くなってきたぞ…人の往来に目をやっていたものの…お腹も膨れた事により、眠気が襲う…そのまま席を立ち、部屋に戻り…しばしの仮眠をとる事にして眠りに落ちる…) [Sat 20 Oct 2007 20:21:09]
パレス > …まぁ、此処に長く居ても仕方ないか…(紅茶を飲み干し、席を立ち上がれば食堂を出る…)「有難う御座いました…」(給仕係が此方の背に声を掛ける…それを聞きながら…ロビーに…ロビーにあるソファーに腰を下ろし…暫く、行き交う人を観察する…特に、何をするという訳ではないが…) [Sat 20 Oct 2007 20:08:45]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『(PCに蹴っ飛ばされました…失礼します(礼)』 [Sat 20 Oct 2007 19:56:20]
パレス > さてと…夜は何をしようか…(カップを両手に持ちながら両肘をテーブルに立て、何気なく考え事…街の散策に出ても良いかも知れない…何せ、初めての街だ。色々な物が見て見たい…ただ、危険地域も知らないのも確か…そう考えると一人での行動は危険か…そんな事を考えながらカップの紅茶を口にしていく…) [Sat 20 Oct 2007 19:52:48]
パレス > …ご馳走様でした。(程なくして食事は終了。最後に紅茶を啜りながら食後の一息…周りの客人の話に耳を傾けながらゆっくりとした時間を過ごす…) [Sat 20 Oct 2007 19:45:20]
パレス > …(周囲に目をやりながら中の様子を伺う…私以外にも何名かが席を取り食事をして居る…流石に酒場とは違い「酒を酌み交わす」と言う光景は見られない。暫くすれば、先程の給仕がトレーに食べ物を載せ此方に運んでくる。)「お待たせ致しました。此方が今日の食事になります。それでは、ごゆっくり。」(トレーには、パンが4つ、サラダにハムとウィンナー、ゆで卵に湯気が立つ紅茶…バランスの取れた食事だ…早速、食事にありつく事に…)頂きます。(手を合わせて、言葉を呟く。そして少しづつ、時間を掛けて、食べ始める。) [Sat 20 Oct 2007 19:30:54]
パレス > (奥まで進めば其処はひらけており、無数のテーブルと椅子が置かれた場所…中に入れば給仕の者が近づいてくる)「いらっしゃいませ。当宿屋の宿泊客様ですか?」(身なりの良い男が聞いてくる。私は自らの部屋の鍵を見せる…それを見れば給仕係は…微笑み)「…畏まりました、今お食事をお持ちします。空いた席でお待ち下さい。」(…と、頭を下げて厨房に消える…その背中を見ながら、適当な席に着席。食事が運ばれて来るのを待つ…) [Sat 20 Oct 2007 19:19:51]
パレス > そろそろお腹も空いたな…食事を取りに行こうか…(ロングソードは腰に帯剣したままに、部屋を出て再び鍵を掛け、カウンターに赴く…カウンターは流石に込み合い、娘は忙しそうに動き回る…)忙しい所すまないが…食堂は何処かな?(娘に顔を向ければ娘は微笑み)「ああっ、言っていませんでしたね…失礼しました。この奥に行った所が食堂です。どうぞごゆっくり」(娘はそれを告げれば再び接客に…私は教わった通路を進み食堂へ…) [Sat 20 Oct 2007 19:13:14]
パレス > …えーと…ああ、此処だな。(鍵穴に鍵を差込回し鍵を抜き、部屋の扉を開ける)…ヘェ、一人部屋にしては広い方だな…(部屋に入れば、右奥にベット左奥にタンス…手前に丸テーブルに椅子が2つ置かれている。ベットの傍に旅荷物を置き、ベットに座り、ようやく、一息…)ああっ…!疲れた…(船に長く揺られそれだけでも大分体力を消耗してしまった…慣れないものには流石に弱い…)…やっぱリ、地の上に立つのが一番だな…(ブレストプレート、ガード、ブーツソードストッパーを外しタンスの中に収納する…)…街中はそれほど危険な香りはしないな…(窓辺に凭れ、薄暗くなった街の様子を見ている…) [Sat 20 Oct 2007 19:05:34]
パレス > 「…お待たせしました。お客様はお一人様でしょうか?」(順番が回り、声を掛けてくる宿屋の娘)ああっ。一人だ…ちなみに宿代は如何程だ?(今後の生活に支障をきたしかねない宿代…まずは正確な宿代を把握し、今後の資金運用を考えなくては…お金は無駄に出来はしない…)「夕食と朝食付きでお一人様部屋ならば3000エンになります。…また、食事無しならば2000エンの素泊まり部屋もあります。」(頷きながら話を聞き、娘に答える)そうか…では、食事付きの部屋でお願いしよう。「有難う御座います。それでは、此方にお名前をご記入下さい。」(差し出された用紙に、名前を書けば、娘は頭を下げて、部屋の鍵を出してくる…【3000エンか…恐らく表で食べるとなれば、一食500エンでは済まない…今までの経験も元に、その値段は「リーズナブル」食事が上手ければ尚良い…】…此処は試しにと、部屋を予約する。)「それではどうぞごゆっくり…」(娘は頭を下げて新たにカウンターに来る者の対応していく…私は鍵を手に、部屋の号数の書かれた部屋を探す…) [Sat 20 Oct 2007 18:53:36]
パレス > ―初めて訪れる街は何時でもドキドキする…見るもの全てが新鮮だ…町並み人々…空気…全てが真新しい…まずは、寝る場所を確保する為に、「宿屋」に訪れる…まだ、この街に来たばかりでは右も左も解らない…兎に角…夜露の凌げる場所は確保したい…そんな思い出、宿屋に赴く…― 「いらっしゃいませー」(店の扉を開ければ、中から元気の良い声が聞える…夕方とあり、人は多く、皆、宿の手配をして居る様子…順番を待ちながら、周りの様子を伺う…) [Sat 20 Oct 2007 18:39:30]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『初めて訪れる街に、少々興奮気味だがそれは心の中―』 [Sat 20 Oct 2007 18:32:55]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 7 Oct 2007 20:18:13]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『魔獣は深い眠りに落ちる。』 [Sun 30 Sep 2007 21:20:52]
ウルス > (少しでも眠ってしまえば、時間を経るにつれ浅い眠りから深い眠りに変わってくる。)  ―― 、 ……。 (足腰に違和感を感じるように、もぞもぞ、と身動ぎをしていた。それでも規則的な寝息を立てるようになり、身体を丸くさせている。時々に獣耳やら尻尾は静かに動かなくなるが、何か小さな音に反応してぴくりっと跳ねるだろう。) [Sun 30 Sep 2007 21:20:04]
ウルス > (伸ばした両腕を頭の下で組んで枕にした。流石に薄暗い部屋の中で寝転がってしまえば、少しずつ眠気を増してしまい瞳ですら細めていった。豹は猫科であり夜行性が一般的なのだが、魔獣ウルスはそれだけ人間味が強過ぎている、と言っても過言では無いのだ。)  ………リュール。まだ食べてるかお風呂かのどっちかなんだろうな……。   (少しの間は勝手に動いて貰っても良いと思う。危険が無い限りは自由にさせた方がいいだろうし。少しずつ目蓋を重くして、浅い眠りに陥ってしまおう。) [Sun 30 Sep 2007 21:02:31]
ウルス > (好きなものは、金。金の為ならば何でもやるが、それを使う為の肉体が無ければ元の子も無い。金は好きだが、命が大事だ。そういった結論を出すことにする。軍曹もそれぞれの判断に任せる、と言われた気がするし。) ………寝るとするか。 (視線を下半身から外して天井に戻す。同時に姿勢を仰向けになるように変えて、薄い毛布を身体に纏わせる。毛布から食み出た尻尾はぺしぺし、とベッドに叩いていた。そして気持ち良さそうに腕を上に伸ばしながら、頭を枕にもふっと沈める。) [Sun 30 Sep 2007 20:39:23]
ウルス > (進歩は未だに大きな動きを見せない。あったとすれば、リュールと不朽体を手に入れた。そして、九栄の不朽体を手に入れる筈だった。正確な情報を得られないのが痛い。)  ……。  (むくり、と上半身を起こしてから、下半身を細めた瞳で見眺める。前日の交尾行為で足腰が砕けてしまった。やっと立って歩く程度になったのだが、監視及び回収の仕事をしても失敗するだけだろうし、無難に安全しているのが一番だった。) [Sun 30 Sep 2007 20:33:09]
ウルス > (金の浪費を下げる為に、安全で安価な宿屋を泊まった。丁度、運営している夫婦の家庭調理を食い終えると、ベルゼルガのメンバーと交流をし情報の遣り取りをした。後は借りた部屋に戻るなんなり、ベッドへ近付いて倒れるように飛び込んだ。魔獣と化しており、獣耳と尻尾は垂れていた。両脚は豹の形状を取っている。両腕は毛並みの良い黒毛で覆われ、爪先が伸びている。)  ふう…。  (小さな息を零しながら、瞳を伏せる。薄暗い部屋で、何時でも眠れそうな雰囲気である。仕事に出る黒い装束を纏わせたままだった。) [Sun 30 Sep 2007 20:28:03]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『ベッドに倒れ込んだ。』 [Sun 30 Sep 2007 20:22:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『微笑んだ相手に軽く手を振り、部屋の扉を閉めるとフッと息をついた』 [Sat 29 Sep 2007 01:55:09]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『部屋の外に出ると振り返り、相手を安心させるように微笑んでから立ち去った。』 [Sat 29 Sep 2007 01:52:07]
マヤウィ > ( 微笑みで返しながら、心の内ではこっそり「交配相手候補を悩殺するに適した服も探しましょう」なんて考えていたり。 ) ── 一ヶ月、から二、三ヶ月……解りましたわ。 ( ゆっくりと頷く。想定範囲ではあったが、やはりそのくらいのになるのね…と思い。 ) 追加報酬…魅力的ですわね。あ、もちろん、無茶して疑われたりしないようにしますわ。 ──11月…ええ、それでお願いします。 ( 準備期間としては十分。頷くと、席を立った彼女を扉まで見送るため女も立ち上がり。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:46:52]
ミザリー > それもそうですね。 貴女に合う服となると、こちらでは用意できないかも。 ( 相手の言葉に頷いた。まあ、ここは尻尾を生やした獣人やフェザリアンなんてのも住んでるから、背中の開いた服も見つかるだろう。 ) …そうね。一ヶ月程度ならばとも考えて居ましたが――。 ( リスクを考えてそう思ったが、あまりに早過ぎても思ったように情報は集められないかもしれない。 ) …二ヶ月、三ヶ月―― 長期になる事を覚悟して下さい。 一ヶ月で事を済ませる事が出来れば、それに越したことはありませんが。 ( と、相手の言葉をなぞる様に言った。 ) 勿論、それに見合った追加報酬も用意させて頂きます。ただ、危ないと判断すればすぐに切り上げますけれど。 潜入開始については、そうですね。私の方も準備がありますし―― 11月頃からは如何です?一ヶ月あれば、準備も出来ると思うのですが…。 ( ただ、やはり急ぐ理由はない。もっと期間が欲しいといえば、都合は極力合わせよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:36:09]
マヤウィ > ええ、解りました。 ( 調べられること自体、なければよいのだが…。見られても不自然に思われない暗号はないものか。 ) はい。 …ええ、背中の物の都合もありますしね。 ( 本人抜きで選ばれた服だと、背中の葉が入らないかもしれないし。そうしたら勿体無い。 ) はい…あ、そうだわ。 ( ふと思い出したように。 ) ──質問、ありました。…大体、どのくらいの間、潜入すれば宜しいのかしら。長期になることは覚悟してますけれど…あと、潜入すべき時期も。できれば、ですけれど…準備期間を頂きたいと思いますの。暗号のこともありますし、準備は万全にしておきたくて。 ( 少々我侭を言うようだが、失敗すれば命が危ないのだから、できるだけ備えたいと。──最後に笑うのは、誰でも構わない。自分が生きて、この街に留まれればそれでいい。もちろん、お金が手に入ればなおいい。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:25:15]
ミザリー > ( 例え彼女の人格に好意を抱き、仲良くなりたいと思ってしまっても、それはしてはならない事だ。人と人との巡り合いという見方からすれば、これは最悪の形なのかもしれない。 いや、吸血鬼が不用意にそういうのを求めるなど…。 ) はい、お願いします。――もし貴女がとっているメモを調べようとしている様子があったら、私に知らせて下さい。 ( 危ないと思ったら引くべきだ。疑いを持たれた状態で逃げてしまえば、疑いは疑いのままでいられる。 ) それでは、武器は後ほど届けさせて頂きますね。 ああ―― 宜しいですか? ( まあ、服ぐらいなら別に良いか。そこまで高価なものは買わないだろう。 …そういえば、私もあんまり服持ってないや…。 さて、と席を立ち。 ) それでは、私はそろそろ失礼します。 何かあれば連絡をお願いします。では… 成功を祈っています。 ( 賽は投げられた。これでもう後戻りは出来ない。 最後に笑うのは果たして誰か。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:14:08]
マヤウィ > ( からかい混じりにでもそれが言えるような関係なら良かったのだけれど。残念ながらそうではなく。 ) ──ええ、そうですわね。……ああ、暗号ですわね? キリバナの文字は…私は存じ上げませんけれど、故国の言葉なら少しは解りにくいかもしれませんわ。 ( 故国は中南米だが、残念ながら言語は西欧に属する物。少し言語に詳しいものなら見て解るかもしれない。少し考えてから。 ) ……そうですわね、やはり自分用の暗号か何か、考えてみますわ。 ( 一目見て暗号と解るような代物でもマズイが…。そこはじっくり考えよう。 ) …そうなんですの。 ( まあ、できるというのだからできるのだろう。真実にはとても思い至らない。──そして革の袋が机の上に置かれると、少し目を見開き。「…ありがとうございますわ」と言うとそっと袋の中を覗き。…金色の輝きに身震いした。改めて、これだけの金に相当する危険な仕事なのだと実感して。やがて顔を上げて。 ) ええ…ありがとう。武器、もちろんそれで構いませんのでお願いしますわ。あとは──強いて言えば服が必要だけど、それはこの頂いたお金で好みの物を買いますわね。 ( 酷い暮らしをしてきていたから、服がボロボロなのだ。新しい物を買えるとなると嬉しい…。もちろん依頼の事もあるから、VHとしておかしくない程度の物を買いに行こう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:06:26]
ミザリー > ( それを指摘されたら、少しうろたえるような素振りを見せたことだろう。 そして口元を引き攣らせる様子に、貞操観念の強い女性なのかなという印象を受ける。まあ、嘘で良いのだから他にも色んな理由は思いつくが。 ) ―― 吸血鬼の情報とかは書面にしても問題ないと思います。吸血鬼を追う調査に必要なものですから。 狩人の事に関しては…もしメモを取るのなら、なるべく見つからないように。 ああ…ヴェイトス共通語以外の言葉は使えますか。あるのかどうかは判らないですが、例えばキリバナの言葉とかあるのなら。 ( 要は他人に見られても判らなければ良いのだ。 ) ――ええ、まあ。 ( 顧客として囲っている吸血鬼を殺せばいい。裏切る結果になるが、これも狩人の情報を得る為だ。 説明に関してはこんな所だろうか。 ) それでは、これが前金の10万です。 ( そういって、革の小さな袋を机の上に置く。中には金貨が10枚入っている。――勿論組織の金だ。プライベートでこんな大金は持った事はない。 ) 他に何か必要なものがあれば、申し付けて下さい。武器もこちらで用意しましょう―― とはいっても、安いものになってしまいますが。 ( 安くて扱いやすい鉄製の棍棒が良いだろうか。 ) さて、何かご質問とかはありますか? ( と、相手に尋ねよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:43:08]
マヤウィ > ( クージョの微笑む様子には、あらっと思った。キツそうな印象を受けていたけれど、笑うと可愛らしく見えたから。 ) ええ…。あと、それから気になっていたのですけれど、手に入れた情報は書面にしてもよろしいのかしら。──もちろん、ギルドでは情報を手に入れても、書き留めずに記憶するに留めるつもりですけど、何日も続くなら細かい情報が頭から抜け落ちないかと心配で。 ( 記憶力にはそれなりに自信がある…が、それでも記憶と言うのは曖昧なもの。証拠を残さない事を重視しすぎた結果、間違った情報を伝えてしまわないだろうか。と思って。 )( 賞金稼ぎについての話に頷き。 ) なるほど、そうですね。理由…考えておきますわ。 ( 「体を売っているとか」という言葉には、例と解っていてもピクリと口元が引き攣った。──娼婦を名乗るだなんて、ウソでも絶対にごめんだ。 しかし、吸血鬼の灰も用意できるとの言葉には驚いて。 ) え…! そ、そんなことまで…!? ああいえ、そう…らしいですわね。 ( 吸血鬼が死ぬと灰になる…という話は知っていたが、吸血鬼の灰を用意できると言うのはどういうことだろう。てっきり、吸血鬼の仲間なのかと思っていたのだけれど。…少し解らなくなる。いや、考えても仕方のないことなのだが。 ) はい、お願いします。 ( 吸血鬼に関しては、ごくごく一般的な知識しかない。彼女の説明を黙って聞く。 ) 同じ吸血鬼に……。 ( それが、吸血鬼流の子孫の残し方なのかしら、と何となく思った。正確には、子孫ではないだろうが…。 ) ええ、そうですね。ありがとうございます、大体わかったように思いますわ。 ( もっと詳しい知識はカーンで。との言葉に頷いて。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:27:36]
ミザリー > そうですね―― 状況を報告して貰う時にでも。それ以外の時は、適当な配達業者に届けさせましょう。 ( ロッテニーナの監視も大事だが、あまりに彼女の周囲をうろつき過ぎても狩人の網に引っかかる事も考えられるし…。 ) ――それは何よりです。 ( ロッテニーナの言葉には、思わず微笑もう。 ) 例え向いてなかったとしても、今日のパンの為に命を懸けなくてはならない街ですから大丈夫ですよ。それに賞金稼ぎは出来高制ですから、例え上手く吸血鬼が狩れなかったとしても、同僚に心配されるか冷やかされるぐらいで済むと思います。まあ… あまりに狩れないと、どうやって生計を立てているのが不思議に思われるかもしれませんので、適当な理由を考えておいて下さい。 ( 体を売っているとか、そのへん。…… そう言った後、暫し考える。下手に無理に吸血鬼を追わせて命を落とされるような事になったら、この投資が台無しになってしまう。 ) もし必要ならば、カーンに提出する為の吸血鬼の灰も用意できます。 ああ―― 吸血鬼は灰になるんですよ、死ぬと。 ( 面白いでしょう?と笑う。自分も吸血鬼なので、笑い事では無いのだが。 ) …吸血鬼の事についても説明しておいた方が良さそうですね。 彼らはその名の通り、誰かの血を啜り生きる… 化け物です。 ( その「化け物」という言葉を使う一瞬、妙な間を見せる。 ) 吸血鬼に血を吸われた者は同じ吸血鬼になってしまうケースもあり、極めて危険視されている存在です。最近では、「ミレディ」と名乗る吸血鬼が暗黒街近辺に出現し、多くの犠牲者を出しました。 ――必ずではありませんが、彼らは日の光を嫌い、銀を嫌い、十字架を嫌い、大蒜を嫌います。まあ、その辺りはカーンに入ってから詳しく聞けると思いますが…。 [Sat 29 Sep 2007 00:02:04]
マヤウィ > …わかりましたわ。そのお金を受けとるのは、この部屋で? ( 随分と用心しているようだ。よく考えていると安心すべきか、それとも…それほど過激な組織なのか。 )( クージョが話してくれるヴァンパイアハンターについての説明を、要所要所で頷きながら聞く。 ) なるほど、絶対的な権力があるわけではないのですね。 ( これだけ異種族がゴロゴロしている中では、やりにくいこともありそうだ。自分だって、異種族に寛容だという噂を聞いてこの街に来たのだし。 ) 確かに…。下手に演技するよりも、素でぶつかる方が疑われにくそうですわね。──…お金。 ( 呟くとクスリと笑い。 ) それはやりやすそうですわ。私、地でいけましてよ。 ( この仕事を受けたくらいだし。 ) ええ、殺人への躊躇もですけど…私なんかに「傭兵」はさすがに無理がありますものね。 …あら、VHもちょっと無理があるかしら…? 知能派だと言って、通じればよいのですけど。 ( 傭兵のフリよりはまだマシかしら…と思う。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:40:14]
ミザリー > ( 相手の言葉にこくりと頷いて。 ) この部屋を住まいとして利用してください。ギルドに登録する時も、ここの部屋に住んでいる事を明かして構いません。家賃の方はお金をこちらから支払うので、貴女の手から宿の従業員に渡してください。 ( もし狩人がロッテニーナを怪しんでこの宿を調べようとした際、ロッテニーナではなく別の人間が金を支払ってるという事が知れたら、面倒な事になりそうだし。 ) ――ふむ。 ( 相手の質問に少し考え。 ) ヴァンパイアハンターは、その名の通りヴァンパイアを狩る組織です。パプテスの支部が運営していますが、この街はクリスティアに比べてパプテス教が絶対という訳では無いので、強引な捜査はあまり行われていないようです。 ( そういう街の空気が、吸血鬼や悪魔…強いては彼女のようなキリバナといった人間以外の種族が暮らせる状況を作り出しているのかもしれない。 ) ただ、一口に吸血鬼と言っても色んなタイプが居るようで、パプテス以外の宗教関係者も居るようです。他にもただの傭兵だったり――。 ロッテニーナは他の国から来た人のようですので、ヴァンパイアハンターに関してはあまり知識が無いというままの方が、自然な振る舞いが出来るかもしれません。 ( 勿論、だからと言って何も教えないんじゃやっぱり不安だろうから、伝えるべき事は伝えようと思うが。 ) 強いて言えば、多少危険な目にあってもお金が欲しいという態度を見せるとか良いかも。傭兵ギルドも似たような目的の者が集まりますが、あっちは時には人間の命を奪わねばならない時もあるので――。 ( どうせ殺すなら人間より吸血鬼、というのは理由として真っ当なものではなかろうか。一度言葉を切るように、呼吸を一つ。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:19:44]
マヤウィ > ( 怪しまれない程度に、出来る限り。 ) なるほど…。いえ、解りやすいですわ、とても。 ( 確かに曖昧な表現ではあったが、女は拾える情報はなんでも拾ってこい、ということだと解釈した。ただし、バレない事が最優先事項。…潜入する自身にとっても。 ) 既に狩られた者も…はい。 ( 軽く頷く。 ) …長期戦、ということですわね。ええ、頑張りますわ。 ( VHGに馴染む…か。ついでにそこで、優れた交配相手を探すのもいいかもしれない、と一瞬だけ思ったが、さすがにそんな余裕はないわね、と止めた。しかし、ふと。 ) あの…申し訳ないんですけれども、私、ヴァンパイアハンターについて詳しくは知りませんの。どういう風に振る舞うべきか、お解りになる範囲でお教え頂きません? ( ヴェイトスに来てまだ数ヶ月といったところ。この街のVHについて、あまり知らない。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:04:03]
ミザリー > ( このお互いに深く踏み込まないのは、暗黙の了解のようなものである。しかしもし尋ねられたとしても、ミザリーはきっとにっこりと微笑むだけであろう。 ) そうですね…曖昧な表現で申し訳ありませんが、「怪しまれない程度に、出来る限り」といった所でしょうか。現在指名手配中の吸血鬼は市民にも情報が公開されていますので、大よその容姿なんかは判りますが、中にはカーンで伏せられている情報もあるかもしれません。行動パターン、交友関係、趣味、嗜好、その他諸々。 ( 指名手配書なんていうのは、大抵必要最低限の情報しか載っていないものだ。 ) はい、既に狩られた吸血鬼の情報もお願いします。ですが、こちらはそんなに優先させなくても大丈夫です。 ( こちらは滅ぼされてしまった吸血鬼ではなく、どんな吸血鬼がどのようにして狩られたのか、それを調べれば狩人の動きの―― 何かパターンのようなものを掴めるかも知れない。 ) …色々とこちらからの要望を並べ立てましたが、現時点ではカーンの内部でどのような形で情報のやり取りをしているのか、その内情は判りません。 すぐに情報集めをするのではなく、まずは組織に馴染むように努力して貰いたいと思います。 ( 仕事仲間や上司と信頼関係を築くのも良いだろう。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:43:59]
マヤウィ > ( 賭けの行方がどうなるか…裏事情を知らない女には想像もつかない。ただ自分が引き受けた依頼を、やり遂げる事ができるか否か、だけ。自分が駒だということは理解している。そして、あまりこの組織について、詳しく知るのは危険だと感じていた。だから、依頼内容や、目の前の人物の見た目や、年齢より大人びた感じから推測しても、貴女もしかしてヴァンパイア?なんて尋ねない。知らない方がよさそうだ。 ) ──…ええ、わかっております。 質問としては、まず…吸血鬼の資料は、どこまで調べるべきなのでしょうか。既にハンターに狩られた吸血鬼の情報は必要ですか? ( 組織の人物が吸血鬼だと仮定すると、ハンターに狩られるのを防ぐためにハンターの情報を欲する…と言うのは解る。が、その他の情報については目的があまり思いつかなくて、そんな質問が出た。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:33:03]
ミザリー > ( ここからはもう賭けなのである。既にカードは全員に配られ、その手札を読みあう段階に入っている。ハンターハント、狩人、そしてこのロッテニーナという女。 ) ( 相手は20前半といったキリバナで、背中に大きな葉が生えている。アロエ…だろうか。香りもアロエのものがするし、恐らくはそうだろう。 そして見た限りでは戦闘が得意そうというタイプにも見えない。まあ、そこは後でどうとでもなるか。 ) もう一度依頼の内容を確認します。貴女には斡旋所の紹介で、VHGに賞金稼ぎとして潜入して貰い―― 狩人の情報とカーンが調べて保管してある吸血鬼の資料と、過去に吸血鬼事件に関わった人間の資料を探って貰います。 ( 吸血鬼とそれに関わった人の資料は、顧客の確保や組織への勧誘にも使える。まあ、メインは勿論狩人の情報だが。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:12:14]
マヤウィ > ( 組織の人物と向かいあい、その顔を見つめる…随分と若い。少女と言っていいような年齢に見える。頭を下げた相手に、こちらもならって頭を下げる。 ) はい。初めましてクージョさん。 ( お互い、本名など知る必要はないのだろう。自身も、特に教える気はなかった。…とは言え、こちらは目立つ物を背負っているので、それにあまり意味はないかもしれない。つまりまあ、ヴェイトス市にいたいなら、前金持ってトンズラ、なんて芸当は難しいと言うこと。──組織の人物とも顔を合わせてしまって、もう後に引くことはできない。だが少し緊張するけれど、怖いと言うほどでもなかった。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:02:21]
ミザリー > ( 丁度エルディアと狩人の一人が接触している事など知らぬまま、VHGへの潜入を請け負う相手といよいよ直に会う事になった。 ミザリーは黒いワンピースを纏った姿で宿屋の一室を借り、その相手と顔を合わせていた。簡素な机を挟んだ席に座り、目つきの悪い少女が相手を見つめている。 ――ここは冒険者や長期滞在者向けの安い一人部屋だ。ここが相手に提供される部屋となる。やや手狭だが、賞金稼ぎがあまりに豪華な部屋を取っていると怪しまれる恐れもある。…勿論、組織の台所事情のせいもあるのだけど。 吸血鬼の少女は軽く頭を下げる。 ) ――改めて、初めましてロッテニーナ。私は…… そうですね。「クージョ」とでもお呼びください。 ( あえて偽名と判るような言い方で名乗った。 ) [Fri 28 Sep 2007 21:36:11]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『同じく、その部屋の中で。』 [Fri 28 Sep 2007 21:31:12]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『月の滴。二階にあるとある一室にて。』 [Fri 28 Sep 2007 21:29:32]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 同じ宿ではそれでなくても分かってしまうかもしれないけども )』 [Mon 24 Sep 2007 14:20:21]
クオ=ヴァディス > ( ココさんは忙しいようで、ナナオさんと先生も分からない。 ただ、一人でもいい加減に腕試しへ行かなければならないとは思っていたし、行く気満々。 それが叶えられないのが不甲斐ない。 体調管理も冒険者にとって大切なこと。 出発する前でまだ良かったが、探索中にそうなるとも限らなければ健康でいられることも腕のうちだ ) …お宝… ( これで誘われて断らなければならないなんて事になるともう穴があったら入りたい ) [Mon 24 Sep 2007 14:14:49]
クオ=ヴァディス > ( 森と同様、あるいはそれ以上の危険を秘めていると思われても、明らかに手に負いかねるのと未知数なのでは勢いが変わってくる。 『森を諦めてしまった』 というのが、偶然その直後にもたらされた遺跡発見の報せの価値を高めているというのもありそうだけど… 何にせよその勢いは、動く上で欠かせないものだ。 勘の働き方が変わると言うか、フットワークが軽くなると言うか。 浮き足立って危険という言い方もできるのだからものは言いようだとしても、割と即物的な考え方に走りがちな女は、それでも冒険者らしいロマンチスト )   ( 冒険の準備は常に売るほど整えてある。 あとはパーティで行かれるかどうか、仲間に確認しようとしたところで、体調が優れないことに気がついた ) [Mon 24 Sep 2007 14:01:46]
クオ=ヴァディス > ( 不思議な森の探索を諦めて、なんとなく悶々としてしまう日常を送っていたところに聞えてきたその話。 簡単な調査にはもう入ったようだから、厳密に言えば未踏査ではないのだけれど、ほぼ手付かずの遺跡が発見されたと聞いて、この為に森へ行かなかったのだと舞い上がった。 その遺跡で何かこう、大きな発見をするべく神様に導かれたのだとすら思っていただろう。 特定の神様に対する信仰や何かが、特に無いのはさておき ) [Mon 24 Sep 2007 13:32:14]
クオ=ヴァディス > ( 物心付く前から、と言うか自分の足で立てるようになる前から旅また旅の生活で、身体はそれなりに頑丈にできているつもりだったけれど、それでもかかるのが流行り病だ。 ラットマン戦争の傷跡も癒えぬうちで、まさか疫病かと青ざめたが、それは杞憂だった様子。 『万病の元』 と言うくらいで油断はできないものの、今のところ重篤な症状にはみまわれず普通に寝込んでいる )   ( どんなにかかっても一週間以内には回復するだろう。 すぐに仕事はできるようになると思う。 副業の、仕入れ代行業ならば。  ―――でも完治しなければ、そちらが本職と自負している冒険は無理だ。 冒険商人という二つセットの職業で、副業ならおろそかにしていいというものでもないけれど ) …未踏査ダンジョン… ( るー と気分を反映しているような曇り空を見つめて、ヴェイトス島沖で発見されたという地図に無い島、そこにある遺跡に思いを馳せた ) [Mon 24 Sep 2007 13:23:38]
クオ=ヴァディス > ( ちーん。 っていうお約束なあの音は、スートリアか何かの呪具だろうか。 とにかくそんな音が聞こえそうな雰囲気で――― 眼鏡を外して髪を一房に結った女は、枕を涙で濡らしてベッドで大人しくしている。 実際涙しているわけではないけども、しくしくと擬音が出そうな雰囲気は、ある意味泣いてすっきりするよりも辛気臭いものがあった )   ( 窓から見上げる空は曇天。 換気に開けている隙間からは、すっかり涼しくなった風が流れてくる。 …そう思って油断していると、嘘のように暑くなる難しい時期… 季節の変わり目に、油断してしまったのかもしれない ) [Mon 24 Sep 2007 13:06:42]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 突然ですが、風邪ひきました )』 [Mon 24 Sep 2007 12:56:54]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『 ? ( 逸れない視線が、付き纏っている )』 [Fri 21 Sep 2007 09:01:17]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――だからそういうところが無防備なんだと(真赤になって着替えから視線を逸らす)』 [Fri 21 Sep 2007 08:46:27]
ソレディー > …おかしい? ( 基本ノーメイクで、虫除けの薬を迷彩みたいに塗ることがあるくらい。 寝起きは恥ずかしい、という意識そのものが存在しないのであって… ―――だからと言って、青年を異性として意識しているかと言うと、そういった意識まで持ち合わせていないのだから余計に始末が悪いのかもしれないが ) …うん、あんまり無理すると壊しちゃいそうだしー… ( と言いつついじり続けているけれど、コツなんかの問題ではなさそうで、絶望的。 青年に伝えた傷の状態もそこそこ正確なら、その後に取った行動も正確だ。 実際に動けたという事実を前にしては、傷の見立てを誤ったと考えるのが自然と思っている。 …ちなみにこの娘も新聞は読んでいない。 読んだとして、関連付けられるかというところか… 更に他の者達に切断されたミイラの一部が渡っているのに対し、こちらは少し毛色が違う。 今のところは、だけど ) 〜ぁ、それ知ってる。 傭兵も足りないと、民兵が戦争に行くんだよねー ( 厳密に言うと傭兵で足りていたって志願兵は受け付けるかもしれないが、さておき。 一度は戦争に参加していた。 傭兵は分かると笑顔で頷き、ベルゼルガがそれとは違うと言われてしょげる ) …噂? ―――あ。 ( 『じっとり絡みつくような』 という言い回しは、自分の感じているそれと一致する。 付き纏われる感覚なんてどれも同じようなものかもしれないけれど、『絶え間なく』 という異常性があるとすれば、それは十分な特徴だ。 『妙な力』 …戦争では 『魔法』 も見たが、ああいったものかと… 何だかどんどん深刻になってくる状況に、『どうしようかなー』 と複雑そうな面持ちで手の中の筒を見つめた ) ―――〜うん… でもー どうしよう? 気をつけるけど〜…   気をつけるしか、ないのかな…   ( それ以上、どうすることもできないかと。 いつまでも篭もっているわけにはいかないし、それよりあの人を捜した方が良いと思う。 あの場所以外、接点は無いのだから。 宿に居たって会えないだろう ) ―――〜それじゃあ… 気を付けて、ご飯食べに行こう〜 ( 思い詰めても仕方ないと切り替えたらしい。 特別な朝食ではないだろうけども、楽しみだと言うように笑って、『着替えるねー』 とやっと断りを入れるようになった一声をかけ、さっさと背中を向けて着替え出す ) [Fri 21 Sep 2007 08:43:11]
リヒャルト > ……やれやれ(今度は溜息。さてはて、こうして関わることに下心が無いわけじゃないが――この娘との関係、少しは変わらないものか……と言うか、男として見られてないのかなあ、と思うと、ちょっと悔しいような気もするが。 まあ、目先の事から片付けようか)まあ、中身がわからない以上、持っているしかないだろうな。下手にあけて、大変なことになるよりかは…………返す、か(しかし、娘の言うような傷が本当であるならば、恐らくは生きていないようにも思う。 どうだろう。――ここ数日の新聞を探れば、何かそういった記事があるだろうか。 ろくに目を通していなかったことを、今になって後悔する。)ああ、と……そうだな。兵隊が足りない時に、他のところから人を雇うこともあるんだ。そういう連中を『傭兵』と呼ぶんだが……戦争以外の時でも、その「ベルゼルガ」って連中は人を殺してお金を貰う。――そういう、噂でね(確か、あれは――まだ両足が揃ってたころだ。補給に戻ってきた部隊の兵士と会話した際、彼らが言っていた言葉。『俺たちが出逢ったのはベルゼルガではないのか』。)俺も詳しくは知らない。ただ――じっとりと絡みつくような気配が何時までも付きまとっていたとか、妙な力を持つ連中だ、とか……半分は与太だと思うが(少しだけ考え込むように俯く。 ……いずれ、彼女が問えば、困ったように笑いながらも自分のことを話すのだろう。 だけど、今は――それよりも。そう考えるのは……自分が臆病だからなのか)……ソレディー、気をつけた方が良い。本当に。 [Fri 21 Sep 2007 08:16:54]
ソレディー > ―――。 ( ん? と、きょとんとして自分の顔に手を当てる。 青年の前で平気なら、きっと通行人に対しても平気だ。 誰にも見せないような顔を見せる間柄でもなし、からかわれたことに可笑しそうに笑ってしまう。 よく分からないままに ) ―――〜本当に 『奴らに渡さないで』 って、それだけしか言われてないのにねー… ( なんだか躍起になっている? 相手が可愛そうになってくると言うか。 どうも厄介な事に巻き込まれたに違いないというのはそろそろ自覚するけども、古びた円筒形の容器が一つ、中身不明と言うか開封不可能で、ピンとくるものもない ) …やっぱり、あの人に返すしかないよねー…? ( それまでは持っていないと。 でも早く返したい。 青年の言葉からは、さすがに 『危ない物』 なのだと理解する。 それでも捨てたりぞんざいに扱うことは無いが、その顔は嫌そうだ ) ―――〜うん…? ( 何をしていたのだと、首を傾げる。 父と重なってしまって、何をしていたのかとは聞き難く… 続く言葉もあれば、聞きそびれてしまった ) …えーと… 人と戦争する時はー… ( 兵隊は 『お金を貰って人を殺す』 人になるのだろうと、よく分かっていない顔でうなずいた。 どこかの部隊が、部隊番号ではなく、格好良いっぽい名前を付けるような感覚で、それが 『ベルゼルガ』 と言うのかと ) [Fri 21 Sep 2007 08:07:34]
リヒャルト > まあ、気をつけるに越した事はないから、な。――それに寝起きの娘が、おおっぴらに窓から顔を覗かせるのも、どうかと思うぞ?(そんな風にからかってみせながら、どうしたものかと考える。 侮っている――つもりはないが、そうとられても仕方が無いかもしれない。狩人の腕では、恐らく娘のほうが上だろうが……戦闘に関してなら、という自負はある。 もっとも、片足がこれではあまり役にも立たないのだから)そう。だから――『誰か』は、ソレディーが秘密を知ってしまったと思い込んでる。もしくは、その秘密をとにかく取り戻したいと思っている。――まあ、その秘密が真っ当なモノなら、正面から返してくるって言いに来るんだろうけどね(そうではない、という事は――およそ真っ当な品ではない、ということ。悪用する気があるのか、或いは危険なものなのか。 良くはわからないが、少なくとも『誰かの手に渡ると危ない』代物であることは間違いない。でなければ、その駆けて行った男が人に託すはずもないのだから)……ああ。 だから、ヴェイトスにきた後も――……ちょっと、街で危ない仕事をしていて、その時に聞いた噂なんだが――(正確に言えば、街で、ではない。戦場で、だ。――それもヴェイトスに対しての戦争。その中で、流れていた噂が、ある)……「ベルゼルガ」っていう、あー……ソレディーに分りやすく言えば「お金を貰って人を殺す」連中がいる、っていう噂だ。 [Fri 21 Sep 2007 07:53:36]
ソレディー > ( 常世の森ではそうとも言えないけれど、基本的に野生の獣が飛び道具を使うことは無い。 接近されなければ、狩人の側に主導権がある。 戦争を経験してもラットマンの飛び道具や、それを扱う技術は粗悪で、スナイパー同士の戦い方というイメージが無いのだろう。 青年の暖かい表情が嬉しくて、えへへ と苦笑を返す。 レディならその視線に侮られていると感じるところかもしれないが、知らない ) え。 ―――〜えー!? 何だか分からないよ〜? これ、開かないしー ( 秘密も何も、何が何だか分からないじゃないかとヒラヒラ振ってみせる。 『相手』 はこちらが知らないことを知らないのだと気付いて、すぐに口を噤むが )   ( 死んでいるはずの 『彼』 だが。 傷の様子がそう見えたとしても、他にも所持していた 『不朽体』 の影響か少なくとも駆ける余裕があるのを見ていれば、死んでしまったとは思っていない。 少なくとも 『自然には』 ) ―――〜ううんー? 兵隊…? だったのー…? ( きょとん、と眼を瞬いた。 常識があれば、その装備や銃という武器で、もしかしたら宿のおかみさんだって気付くかもしれない事だけど… 分からない。 仲間と離れて独りになったのだとは聞いた。 でも戦士だったとは )   ( 父が騎士だったことも、知らなかった。 それと何だか重なって、珍しくちょっと深刻そうな表情になっている ) [Fri 21 Sep 2007 07:46:27]
リヒャルト > ……(こういう所は危ういな、というか――今まで狙われたことの無い娘の純粋な部分、というところか。苦笑は顔に浮かんだままだが、何処か幼子を見やるような、『仕方ないなあ』という、そんな風でもあって。 そうだなあ、と頭を掻いた。彼女には、どういう風に伝えれば良いのだろう。――世の中、そうはいかない、と考えている連中がいることも)そうだな……。例えば、誰にも見られたくない秘密だとか――……そういうものだとしたら、その秘密を取り戻すついでに「秘密を見た人にいなくなってほしい」って思う奴もいるんだよ。……まあ、その筒が原因なのはハッキリしてるけど、な(とはいえ、それは彼女のせいではない。そんな物騒なものを押し付けていった男の方だ。すまなさそうな様子に気にするな、と首を横に降る。――まあ、彼も死んでしまっているのだが、今のところ青年はその事実を知らない。ともかく、今はどうするか、ということだ。)……。ソレディーは、俺が前に兵隊をやっていた、という話は――したことがあったっけか? [Fri 21 Sep 2007 07:26:49]
ソレディー > ( 通りを伺って顔を覗かせれば、ほんの少しであったとしても狙撃には十分。 それは人対人の戦いだ。 言われて見れば娘にも分かるけれど 『ちょっとだけなら』 という遊びを判断の中に含ませてしまう甘さはどうしようもない。 言われるままにカーテンを閉じて、窓の傍らの壁に背中を預けた ) どうして、見張るんだろ〜… 欲しいなら、欲しいって言いに来るかー… 取りに来るか、するよねー…? 『奴ら』 って、誰に渡しちゃいけないのか分からないし〜… 誰に渡せば良いかも分からないー ( ふむー と困り顔で肩を落とす。 『これ何だろう』 と円筒状の容器をいじりながら )   ( 心配げな視線と眼が合って、『ごめんねえ』 とバツ悪そうに笑う。 あと自分で考えて思いつくのは、あの場所でひたすら待つか、包帯さんにも相談するか、それくらいだ ) 〜勘違いかも、しれないけどー… でも… いけない縄張りに入っちゃったみたいな感じ。 ( 何かに注意を… それもとびきりの注意を向けられている事は間違いないだろうと、部屋の宙を仰いだ ) [Fri 21 Sep 2007 07:20:29]
リヒャルト > ……ああ、おはよう。――うん?(娘が悩んでいるのは――昨日だったか一昨日だったかに彼女が手に入れた、奇妙な筒のことであると、寝ぼけた頭でも気付くことができた。 ……彼女の責任感の強さは理解しているけれど――しかし、それを持っていたせいで事件に巻き込まれたら、どうしようもないではないか、とも思う。思うが……しかし、彼女のそういう部分を好ましいと感じる自分がいるのも事実。 可能ならば、出来る限り力になりたい、とは常々考えていることなのだが――)……見張られている、か。 ……とりあえず、カーテンは閉めておいた方が良いぞ。それだけで、大分見づらくなるから(狙撃しづらくなる、という意味合いでもある。とはいえ――相談された時、青年は苦笑しながらも『ソレディがその人の信頼にこたえたいと思うなら、そうすれば良い』と伝えた。……それがこうなるとは、思わなかったのだが)……ん。……とりあえず、それだけの長い時間、見張られてる気がするなら――それは『見張られてる』んだと思った方が良い、かな。(そう答えながら、毛布から出てベットに腰かける。自分の銃を手繰り寄せ、抱えるようにしながら――娘のほうを、心配げに見やろう) [Fri 21 Sep 2007 07:09:59]
ソレディー > ( 今日またあの場所に行けば、あの人に会えるだろうか。 会えなかったら、どうすれば良いだろう。 誰にとなり渡してしまうか、あるいは捨てるか、気配のせいもあって微妙に気味の悪い雰囲気があるこの品を、持て余している。 けれど、ぞんざいには扱えないというのが当面の意識だ。 彼は 『必死で』 これを自分に託した。 それは信頼を寄せられたのだと思っている。 異種族にも寛容なヴェイトス市の人間社会でさえ、人によっては避けられてしまう自分。 自分から無意識であれ線を引いてしまうこともあれば、せっかく信じてくれた彼のことは裏切りたくない。 きっとこの街で暮らす、『仲間』 なのだから ) ―――ぁ、おはよ〜 ( 何故か潜めるような声で、薄闇の中隣のベッドに手を振った。 心配そうな声に、困った風な微苦笑を返す。 街であったことは、基本的に青年に話しているだろう。 どうすればいいかな、と真っ先に相談するのも彼のはずだ。 その時彼はどう答えただろうか ) …見張られてる、みたいな気がするのー… この間から、ずっと〜 ( 淡く輝くカーテンに寄って、そっと通りを伺おう。 牛乳やパン、新聞の配達、その他人通りはあるが… こちらを見上げている者は見当たらない ) [Fri 21 Sep 2007 07:01:26]
リヒャルト > (ボンヤリとした声。娘が見れば、隣のベッドで眠っていた青年が、薄っすらと目を開けているのに気付くだろう。――起こされた、という意味では、そうだ。 娘に、ではない。――何処かぴりぴりとした空気に、という奴だ。 ……久々に、こういったベッドで眠るから、あまり寝付けなかった、というのもあるのだが。……だが、それだけでは無い、と寝起きのぼんやりとした意識で理解する)……ソレディー?(眠っているときでさえ、青年は銃を手放さない。抱え込んでいた銃を、ベッド脇へと降ろしながら、心配げな声で問いかけよう。――ここしばらく、生活を共にしていて気付いたのだが……この娘の『勘』というか、そう言ったものは信頼して良い、と。 だから、何かあったのだろう、と――彼女に問いかけるのだが) [Fri 21 Sep 2007 06:42:45]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――どうか、したのか?』 [Fri 21 Sep 2007 06:35:20]
ソレディー > ( 『見張られている』 と感じる。 まるで危険な生き物の縄張りを侵してしまったような感覚は、ある種の殺気と言ってもいいかもしれない。 眠りは浅かったが、それでも眠れたのはここが隔離された場所だからだろう。 野宿では一睡もできなかったかもしれない。 あるいは、もう何かが起きていたか )   ( こんな事にならなければ、朝はその感触を思うさま堪能して幸せいっぱいになるやわらかいベッドから静かに抜け出す。 リヒャルトの眠りも浅いかもしれないけれど、それを邪魔しないように、そして見張っている何かにも気付かれないように )   ( ベッドの傍らに置いた弓と矢筒と短剣と鞄。 鞄の中を確認したら、それはまだあった。 細かな装飾の施されている、掌に収まる円筒形の容器。 薬か茶葉でも入っていそうなそれは、引いても回しても開く気配が無く、壊してしまってもいけないから中に何が入っているのかは分からない。 振ると何か動くように感じるけれど、音は聞こえなかった )   ( 『奴ら』 というのは何だろう。 状況から考えると、この付き纏っている気配の主がそうなのだろうと思えるが… 何故渡してはいけないのか… と言うか、誰に渡せば良いのか。 状況がまるで分からない ) [Fri 21 Sep 2007 06:24:41]
ソレディー > ( それは先日、街で満身創痍の男性からある物を渡されて以来、ずっと付いて回っている。 ―――父が騎士だった証になるかもしれない長剣を持って再び訪れたヴェイトス市。 今度こそ 『包帯さん』 に竜騎士になるにはどうすれば良いかを聞こうと大聖堂を訪ねるも、その日も面会は叶わず、宿に戻るところだった。 知らない食べ物を売っている屋台と、その前でお母さんの手を引いて買ってと駄々をこねている子どもに気を取られた瞬間。 路地から飛び出して来た誰かに押し倒されてしまう。 次いで鼻をついた血のニオイに自分が襲われたのかと胆を冷やしたけれど、傷付いているのはぶつかって来た人だった。 満身創痍。 動けるような、動いて良いような状態にないように見えて、それなのに必死の形相で身を起こしたその人は 『これを奴らに渡さないでくれ』 と小さな筒状の物を押し付けてくる。 有無を言わさぬ様子に思わず受け取ってしまったら、何を問うことも許さずにその人は別の路地へと消えていった。 翌日、同じ時間に同じ場所でずっと待っていたけれど、いつまで経ってもその人は現れず… 代わりにと言って良いのか、じっとりと纏わりついているのがこの視線だ ) [Fri 21 Sep 2007 05:59:36]
ソレディー > ( リヒャルトの脚を気遣いつつのんびりと帰って来たヴェイトス市で、すぐにこの部屋を借りた。 流れ者御用達の宿で値段もそれなり。 ツインルームを二人でシェアしているから、それでも安く済んでいるのだろうけど、街で暮らした経験の無い娘にとって、寝泊りする場所を借りるというだけで出すお金はどうしても高く感じてしまう。 野宿に慣れた身体は、良い場所さえ見つけられればそこそこ普通に過ごすことができるから )   ( それでもこうなってみると、借りておいて良かったと思った )   ( カーテンが淡く光る、まだ暗い部屋で浅い眠りから眼を覚ます。 隣のベッドからはリヒャルトの寝息。 街が動き出すにはまだ少し早い時間、草木のそよぐ音も無い個室は静寂に包まれている。 その中で、変わらずに纏わり付く気配が一つ… あるいは、いくつか ) [Fri 21 Sep 2007 05:35:35]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 夜が明ける )』 [Fri 21 Sep 2007 05:24:54]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 冒険者なら当たって砕けろとか、未練たらたら。 でも踏み出せない、不甲斐なさ )』 [Tue 11 Sep 2007 02:40:12]
クオ=ヴァディス > ( そして、競争相手が… その素性は知らされないかもしれないけれど、聞き及ぶことくらい可能だろうか。 どうも、戦士が多いらしい。 確証は無いものの、本当だったらと考えた時、自分以外頼るものの無い幻の中で、他でも無い人殺しのプロと張り合うには力不足だ )   ( つまり、一人では荷が重い。 パーティーでならもしかしたらと思う。 でも… わざわざ声をかけるほど行きたいかと言われると分からない。 お金にはなる、面白そうだと思う、ただ確実に仕事をするだけの手掛かりがまるで無い )   ( もしかしたらココさんは、エルフだし、迷いの森の隠れ里なんかに住んでいる印象があると、お馴染みのものかもしれないとも思うけど ) ―――迷ったら、やめておけって言いますよね。 ( 惜しむ気持ちもあるものの、勢いがつかないのはどうしようもない。 苦笑して、席を立つ――― ) [Tue 11 Sep 2007 02:32:56]
クオ=ヴァディス > ( 幽霊船や遺跡に挑むのとは違う。 その場所が何故そのようにしてあるのか理解できなくても、それは仕方ないけれど… そこに立っているという感覚そのものを狂わされるというのは、次元の違う恐怖だ )   ( それと知らずに狂わされていることが往々にしてあるのはさておいて、あまりの手掛かりの無さが事前に明らかになっていることが、踏み出す足を躊躇わせている )   ( 現実的には所詮三平方キロ。 馬など必要ない、どんな悪路であったとしても数時間迷えば出られるのではないかと思いながら、荷物を持ち込めない環境というのも苦手だった ) [Tue 11 Sep 2007 02:15:18]
クオ=ヴァディス > ( その森に、何かがあるのは確かなようだ。 隊商が入り込んだ森の中で、彼らはそれぞれ異なるものを見た。 いわゆる迷いの森。 依頼主がつけた夢幻の森という言い回しが洒落た感じで好きだけど、それはさておき――― その現象を起こしている何かを探るのが依頼の趣旨で、危険度は未知数。 街でも噂になっていれば物見高い一般人まで出向いてしまう可能性があり、それを止める声がいまひとつ強くないのは比較的安全ということかもしれないけれど… とにかくそんな事すら判断できない自分が乗り込んで、何を確かめられるのかと思ってしまう )   ( その現象を起こしているのは魔術的な何かだろう。 それを破るだけのものは持たなければならない ) [Tue 11 Sep 2007 02:08:00]
クオ=ヴァディス > ( それなのに宿まで帰って来てのんびりと遅めの夕食をとっているのだから、あまりやる気はないという事なのかもしれないけれど――― どうしようかと考えるのは、それでも悩んでいるからだ )   ( ひと気の引いた食堂のカウンター席で一人。 長い赤毛をゆったりと二つに編んで、キルテッドシルクのスカートをはいた女が座っている。 食後のお茶に口をつけて、湯気で曇る眼鏡の奥から紫の瞳で遠くを見て――― 最近はもう本当に、ただの仕入れ代行業になってしまいつつあるけれど… 街娘のような格好をしていながらこの女は冒険者で、悩んでいるのもフィールドでの仕事について。 久し振りに見つけた確度の高い情報源からの依頼は、待ち望んでいたもののはずなのに、どうにもすっきりしなくて保留にしてしまっていた ) [Tue 11 Sep 2007 01:36:07]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( あと一組か――― )』 [Tue 11 Sep 2007 01:08:28]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『 隠し祭祀場は、私には荷が重いでしょうか? 』 [Tue 4 Sep 2007 20:10:48]
クオ=ヴァディス > ( 一頻り妄想をぶちまけて ) ―――あんな事にならなければ、この夏はアマウラに行ってみようかと思っていました。 浴衣って着てみたかったですし、本場の夏祭りと花火も。 ヴェイトス市なんか、どこかの神社でやりそうなのですけどね… それどころじゃないかな。 ( 『嗚呼、エキゾチックアマウラ』 まだ頬を染めたままでぽやんと、余韻に浸っている。 いい加減聞き納めになりそうなひぐらしが鳴いて切なげにする辺り、アマウラホラーにかぶれているのかもしれない ) …そう言えば先生は… 先生ですから、大学? でも長いお休みがあるのではありませんでしたっけ… ( 結局、ラットマン戦争でどこもかしこも手一杯だったという話。 …嘘か真か元凶は人間らしいと聞いて燃えたけども、現実を目の当たりにしているとワンコインノベル感覚で喜んでばかりもいられない。 稼ぎ時に駆け回っていたのが一段落して、どうも手持ち無沙汰な心持ちだ ) [Tue 4 Sep 2007 20:03:03]
クオ=ヴァディス > …ナナオさんは、戻っているのですよね? ポワイ河へ行ったと聞きましたけど――― ( 市内に侵入したラットマンの撃退に、パーティーメンバーの前衛さんが加わっていた。 矢面で戦った彼女が綺麗な水を浴びて綺麗な空気を吸いたいと思うのは分かる話。 色々と壮絶なことになっていたとは知らず、ポワイ側まで行く元気があれば怪我などは大丈夫だろうと思っている ) …ココさんは、シュクレさんとどこまでいったのかな… あ、綺麗な男の人と一緒にお茶したりしていませんでしたか? ( 実は女の人なのだけど、妄想もわもわで現実なんか見えてない。 身近にある唯一の浮いた話?のその後は気になっていた。 『二人で浴衣で夏祭り! 花火なんかそっちのけで見つめ合う二人! 神社の裏でイベントシーンですよ!』 むふー と頬染め恍惚とした表情。 妙な脱線は女将さんもガンスルーだ ) [Tue 4 Sep 2007 19:41:29]
クオ=ヴァディス > ―――〜なんとなく、行きそびれてしまうのですよね… ( 微妙に浮かない顔で、焼き魚をほぐしながら呟いた。 独り言のようなそれに気付いてくれた女将さんが 『嫁にかい』 と言って笑う。 仄かに頬染めて、微苦笑を返して、ひらひら手を振った ) いえ、そっちはもう 『そびれる』 とかそういう次元ではありませんから――― …冒険です。 ( 『いい歳の娘に浮いた話の一つも無いなんて情けないよ。 アタシの若かった頃なんてそりゃあ―――』 決まり悪そうに肩を竦める女に、女将さんはわざとらしく溜息。 もちろんアツアツラブラブのカップルなどもいるのだろうけれど、流れ者の集う旅の宿、こんな女も珍しくないのだろう ) 今直ぐというわけにもいきませんけど、大分過ごし易くなりましたし、そろそろどこかへ行ってみようかなって… でも、斡旋所辺りにそういう話が出そうな気もしてしまいます。 たまに街を離れて逃してしまったら、何だか惜しいじゃありませんか。 ( そんな事言っていたら出られないと、分かってはいるのだけど。 一騒動あったおかげで最近そういった依頼は御無沙汰だし、もしかしたらと思ってしまう ) [Tue 4 Sep 2007 19:23:42]
クオ=ヴァディス > ( ラットマンとの戦争は終わって、その傷跡を残しつつも街は徐々に平穏な日常を取り戻しつつある。 …子どもがさらわれたりといった事件はあるようだけど、自分の身近でなければ紙面の話でしかなく、のん気な意識でそう思う… )   ( 一仕事終えて戻った定宿の食堂。 カウンター席の隅っこに腰を下ろして、長い赤毛をゆったりと二つに編んだ眼鏡の女は夕飯のアマウラご膳にのんびりと箸をつけていた。 頑丈そうな厚手の生地であるものの、スカート履きのその姿はとても冒険者のそれには見えず、事実冒険もしていない ) [Tue 4 Sep 2007 18:52:01]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 日は巡り )』 [Tue 4 Sep 2007 18:39:01]
お知らせ > 九栄さんが帰りました。 『泣いた』 [Sun 26 Aug 2007 03:14:02]
九栄 > なんちゃ―――――――――――――――――――――――――― [Sun 26 Aug 2007 03:13:48]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( 夢の、中へ。 )』 [Sun 26 Aug 2007 03:12:44]
カノン >  ああ……………なんちゃってクローやったっけ………ぐぅ。 ( そんなことを呟いて。 ) [Sun 26 Aug 2007 03:12:36]
九栄 > ……まぁね。 自然とそうなっちゃったんだろうし…(狂われてしまうより、駄々漏れのほうがよっぽどマシだ。だから、それはそれでいいし――もし、また何かあるようだったら、それを引っ張り戻しに行けばいい。) ―――あ、そういえばいまさらだけど、名前変えたから。(勘九朗から、九栄に。どっちにしろ呼び方はカンちゃんになるので無問題。寝入る寸前に、そんな。) ……いいけど、あんまり酷すぎるのはってもう寝てるし…!(ああもお。―――はぁん、と半べそかきつつ溜息ついて、自分も目を閉じ、三秒間。) [Sun 26 Aug 2007 03:09:13]
カノン >  別に、努力でここまでになってもうたわけやないけどね。 ( 困ったふうに笑う奥さん。 一時期、実際に発狂しかけている。 人の筋肉の軋みを常時聞いているような状態をどうにかするだけの精神力と軽減するための意識調整法を、得なければならなかった。 そのおかげで旦那さんの色んな個人情報はとっくに漏れている。 ) ………………………ええの? ( 一瞬、天井裏に意識が向いた奥さん、次の瞬間にはおやすみ、とこてん、寝入ってしまって。 ) [Sun 26 Aug 2007 03:06:09]
九栄 > ――――。なんでそんな危ない技術にしちゃうかなぁ。(さらっと言われるこっちとしては心配というか心臓痛いというか。そんな危険があるくらいなら情報駄々漏れになったほうがまだましです…! ――もう見透かされてるくさいことには慣れました。奥さんへの愛に満ちたこの胸内を好きなだけ読むがいいさ…!) ―――――んぐぅ。 …いいわよ、楽しみにしてるわよ、木馬でも蝋燭でも浣腸でも縄でも鞭でもなんだってもってきなさいよ…!(そして旦那は自棄になった。) ―――あ、ん。 …おやすみ、カノンちゃん。(ちゅ、と最後にまぶたにキスして、二人一緒にべっどにころん、と。) [Sun 26 Aug 2007 03:01:08]
カノン >  まあ、問題は意識的に情報をカットせんと発狂してまうってことかなぁ。 ( せやから普段は「視」てへんから安心して、とかなにやら見透かしたようなことを。 ) ん……………楽しみにしててな? ( キスを受け入れながら、そんなことを。 そろそろ恒例の眠気がきたらしく、瞼がぴくぴく。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:57:09]
九栄 > ひぃ……!(今集中されたらもう、隠し事がバレないかどうか必死なのが丸判りだろう。…集中しないでも判りそうな気がするが。 これがある程度汎用性持ったら多分、国家に就職できそうです。) ……んぅ。(ぽ、とか頬を染めながら、奥さんの唇にちぅ。 触れるだけのやつを、繰り返し何度も。 ――なんかもう疑問に返事とかしてくれないし、仕方ないからキスしてることにしました。) [Sun 26 Aug 2007 02:53:57]
カノン >  んふふ………カンちゃんのことは何でもお見通しやもん。 この距離なら本気ださへんでも、心拍、体臭、その他から大まかな心理状態もわかるんよ? ( まあ多少集中は要するが。 隠密スキルを習得すれば最高のスパイかも。 ) ん……うちも。 ( ぽっと頬を染めて。 ) ……………………創作意欲がわいてきた……。 ( すでに疑問に答える気はないようだった。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:50:48]
九栄 > 待ってカノンちゃん今また聞き捨てならない発言が聞こえた……! 何その高性能秘密捜査官!(プロファイリング可能ですかそりゃそうですよね夫婦ですから! ――逆に、暫く隠れ家には近づかないほうがいいかもしれない。怖いよ奥さん…!) でも好き!(うっかり口に出てますが何か。) ―――ちょ。 え、それ、誰が責めるの…!?(お互いSでMで責め合いになるのかしら…すごい新境地だ…!) [Sun 26 Aug 2007 02:46:48]
カノン >  ん、その気になったらカンちゃんの普段通ってるルートの調査、所要時間、心理分析その他も可能やしね。 ( 身近な人間であればあるほどデータは揃っている。 となれば、他人であれば推測でしかないことも断定に限りなく近づけるということである。 密かに脳が強い奥さん。 ) ……………………………それもええなあ…………二人用、考えとくわ。 ( 逆 効 果 。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:42:21]
九栄 > そ、そうよね…うん、移り香でばれるものね………!(洗っても不自然だし、ていうかもうどんな嘘ついても隠しおおせる自信がありません。 ――街近郊の森にこっそりと隠している秘蔵のコレクションが急に心配になりました。今度隠し場所変えようかしら…。) ―――み、未知…!?(しかも木馬てあなた、宿屋のどこにそんなもの…!) や、そ、そんなの持ってきたらカノンちゃんも乗せるわよっ…!? [Sun 26 Aug 2007 02:39:08]
カノン >  ん…………わかってる。 浮気なんてしたら、うちが気づかないわけないやん、ね? ( にっこりと笑って見せるカノンだったが、感覚がずば抜けている狼少女、全く嘘偽りない言葉だった。 些細な浮気も見破りそう。 パンツ集めもばれていないとはいいきれなかった。 ) へえ…………………せやったら、未知の領域開発してこうかなぁ………。 ( 手始めに木馬でも作ろうかなあ、なんて呟いて。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:35:29]
九栄 > ………ほ、ほんとに誤解しないでね?浮気は今はもう全然してないし。カノンちゃん一筋!(ぱんつ集めはやめてませんがそれがばれると大変なことになるので、とりあえず耳をかぷりかぷり。) ……いや、さすがにそこまでされたことないんですけど。(諸々?じゃなくて奥さん。ぞぁ、と背筋が震えた。) [Sun 26 Aug 2007 02:31:45]
カノン >  ふぅん…………………ふぅん。 ( ぶー。 それでもちょっと気にかかるのは、愛ゆえだろう。 本気でどうこうというわけではないが。 ) ええと………ディルドゥをいれさせて、毎日少しずつサイズを大きくしていくとか、浣腸プレイとか、諸々? ( なんて小首をかしげて。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:29:18]
九栄 > ………や、それは、その。 だって前、そういうお仕事してたし…――あ、カノンちゃんと会う前の話ね?(誤解はなしで!) ……ていうか、何する気だったの。(むしろ残ったものがえらい過酷なメニューの気がします…!) [Sun 26 Aug 2007 02:25:12]
カノン >  ふぅ……………ごちそうさまでした。 ( ちゃんと礼儀正しく、ぺこりと頭を下げて、耳カプカプに頬を緩ませ。 ) カンちゃん………………拡張するまでもなかったやん…………ちぇ。 ( 奥さんの脳内リストからいくつかの項目が削除されたそうな。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:23:29]
九栄 > んぐぅ……もぉ。(オチをもってくるところは、相変わらずの奥さんで。ずるりと抜け落ちた跡からごぽり、と溢れさせながら、崩れ落ちた奥さんの体をそっと抱きとめ。) ――んっ。こんな、出して……お腹、いっぱい。(獣耳、かぷ、かぷ。) [Sun 26 Aug 2007 02:20:34]
カノン >  と、ころてん……………ふあぁ。 ( どこで覚えてくるのか、そういう単語を。 ずるりと引き抜けば、そこでまたびゅるるっと旦那さんの尻に白濁を撒き散らし、力尽きた。 旦那さんにのしかかるようにして、余韻に浸って。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:18:40]
九栄 > あ、は…はーっ…ん、は、んぅー……っ♪(声音を引き攣らせ、奥に吐き出される感覚に深く吐息を漏らし、くたりとベッドに崩れ落ちると口に含まんばかりに下着をねぶりながら、びく、びくっ…っと余韻に震え。吐き出す間も押し付けられる腰に、押し出されるように自分もびゅぐぅ…っと吐き出して、ベッドの上にくったりと四肢を投げ出し。) [Sun 26 Aug 2007 02:16:22]
カノン >  ――――――――ッ!!! ( 声にならないほどの甲高い悲鳴が漏れた。 あまりの締め付けに対する、喜悦の。 半固形の白濁を旦那さんの体内にどびゅるるるるっ、と吐き出しながら、ぐりぐりと押し付けて。 ) ひ、あ……あああ………っ ( 気が抜けたように長く息を吐き出して。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:13:08]
九栄 > んぁっ、ひっ、ひあ、んっ、んぅーっ、うーっ♪(押し付けられた濡れた下着に愉悦の顔浮かべながらしゃぶりつき、ふんふんと鼻を鳴らすたび、腰を振りきゅ、きゅぅ、っと締め付けが断続的になって――睾丸を膝に押しつぶされ、堪えきれず) んぐっ、ん、ひぃ…ひ、ぁーっ…!んひぁぁぁーーーっ!(ぎゅぅ、と痛いほど菊座が痙攣するように締め付けると、ベッドへびゅぐるるるぅっ…!と煮凝った濁りを吐き出し、ぴんと背筋を弓なりに逸らしながら打ち震え――) [Sun 26 Aug 2007 02:10:36]
カノン > ( ああああ――――めんこい。 じゃああげるよ、あげるね? ぐい、と旦那さんの口元を押さえるように、下着を押し付けて、腰の動きを早める。 絡み付き、絞り上げるような肉壁に、我慢できるほどカノンは慣れていないのだ。 寄り大きく、より硬く張り詰めさせながら、激しく激しく熱を打ちつけよう。 使えない手の変わりに、膝で旦那さんの睾丸を後ろからぐりぐりと。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:05:13]
九栄 > はひっ…――ん、ひぁ、熱ぅ…うっ、んくぅ、ひぉ、あーっ…! ――ぁ、んっ…ん、ほし…ぃ、ひぁ…ちょ、らぁ…あ、んぅ、んーっ…!(目の前にチラつかされたぐっしょりと濡れた下着、肉の楔に縫い留められたまま鼻先を寄せ、食いつこうとかち、かちと歯を鳴らし――伝い落ちた雫の臭気に当てられるたび、きゅ、きゅぅ…っと肉壁が絡みつき、根元から絞り上げるようにぎゅ…っと締って。) [Sun 26 Aug 2007 02:00:12]
カノン >  ふあぁああ―――す……っごい…ぃ………こんな、おいしそうに……! ( ぎゅうぎゅうと締め付けられる感触に、背筋がぞくぞくと震えた。 考えてみれば、童貞ではないが、しかし、挿入する側に回るのはかなり久しぶりである。 それが愛しい旦那さんともなれば………。 もぞもぞと下着を脱いで、やらしい顔の旦那さんの顔の前にぴらり。 欲しい? とこ首をかしげながら―――――激しく、腰を打ち付けて。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:56:44]
九栄 > はぁっ、は……ん、ぅーっ…?(ずるぅ、と引き抜かれた口元から糸を引き、名残惜しげに下着を掴んで引っ張って――できたらちょうだい、とばかり。) んっ、ふ…―――あ、んぁーっ、ひ、い、あーっ…♪(堪えの利かなそうな奥さんの顔、どろりと色に染まった目で見上げると、自分から後ろを向き、尻を高く突き上げて――解された中心に突き立てられる熱い塊に喉を逸らし、鳴き声を上げて。) ひ、ぁーっ…!んあっ、あ、ふぅぅ…んあーっ…! [Sun 26 Aug 2007 01:52:55]
カノン >  う、あああ、あっ、やぁあ……カン、ちゃ、もう、いい、からあ……! ( 誰とも知れない、見知らぬ誰かに嫉妬しながら、カノンはずるりと旦那さんの口からブツを引き抜こう。 そして勢いよく指を引き抜けば、すぐにそれを埋めるように、自分のブツを押し込もうと。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:48:32]
九栄 > んひぃ、ひ、んぎぃっ……ひ、ぃぁ、あっ…は、あーっ…!(その昔には、体を売って生計を立てていた頃もある。キツいながら、それでもねじ込まれる指をぎちぎちと受け入れ――三本も捻じ込まれれば張り詰めた菊座の淵をぬらりと唾液が零れ落ち、覗く内側の肉が誘うように蠢いて――尻を穿られるたび、まるで射精したみたいにベッドへ先走りをびゅくびゅくと跳ねさせて、咥えた奥さんの裏筋のあたりを尖らせた舌先でぐぅり、ぐぅり……っと。) [Sun 26 Aug 2007 01:44:35]
カノン >  ひ、ぁ……ふくぅうう………す、ごい……締め付けやわあ………。 ( きついきつい。 突き入れた指をぐちゅぐちゅと何度も出し入れしながら、それと同時に舌でなぶるのも止めない。 そして、ほぐれてきたならば指を追加していこう。 三本程度いけたならば、もう準備OKと認定することにして、ずっちゅずっちゅと容赦せず、性急な手つきで。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:40:47]
九栄 > んひ、ぃ、あーっ…は、ぁーっ…!(舌先が擽るたびに震えが走り、解れた穴からこぷりと流れ込んだ唾液が吹き零れて――) んぐ、んっ…んぷ、ぅ、んふっ…ぅ、はぁぁ…っ♪(じゅわりと染み出した濁りを熱心にちぅちぅと啜りながら、熱っぽく腫れあがった内側に濡れた指先が突き入れられるとずるりと深く咥え、きゅぅ…っと食いちぎりそうなほど締め付けて。) [Sun 26 Aug 2007 01:36:52]
カノン > ( じゅるるる。 たっぷりと唾液を乗せた舌でねぶるねぶる。 ぐりぐりと穴をほぐそうとして―――かぷ。 先端に触れる歯。 思わずびくんッ、と腰を押し付け、白濁をもらしてしまった。 かるくだったのでたいした量ではなかったが………なにかくやしかったらしくて、奥さん、唾液でぬらした指をいきなり突っ込もうと。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:33:07]
九栄 > はっ、はぁ、んっ、む、んふぅぅ……っ(荒げた鼻息で柔毛を擽り、染み込ませた唾液ごと臭いの篭った汚れを吸い上げ、口元をべとべとにして…――何時の間にか捲られた着物の内側、舌先が触れた瞬間がくがくっ、と腰を震わせて)んひっ、ぃ、ひぁ…ん、んふぅぅぅ…っ♪(僅かに腫れた淵をねぶりたくる舌先に、付け根のほうへと唾液を滴らせながらひく、ひくん、と緩みかけた菊座をヒクつかせ、反動でかぷ、と咥えた先端に歯先をたててしまい――) [Sun 26 Aug 2007 01:29:35]
カノン >  ひぁああ…………カン、ちゃん……ッ! ( いつにもまして激しい旦那さん。 カノンは腰をくねらせながら、旦那さんのお尻を丸出しにさせて、早速スパンキング―――ではない。 楽しみではあるが思いとどまる、舌を伸ばして菊座をねぶろうと。 それはもう、じっくりねっぷりぐっちゅり、しわを数えるように、色素を残さず奪い取ろうというほどに。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:24:51]
九栄 > (最初に染めたのは旦那さんなのである意味真犯人であり自業自得。) はぁ、んっ…んむぅ、んふーっ……う、んーっ…♪(ふりふりと揺らしてたお尻を捕まれ、揉みしだかれるとびくんっ、と腰を差し出すみたいに突き上げて。 下着に包まれたまんまの奥さんのを、唇すぼめて先っぽのほう咥え込んで、煽るみたいにぢぅーっ、ぢぅーっ……てスカートの外にまで聞こえるくらいの音立てて吸い上げて。 ワンポイントメモ。旦那さんは嗅覚に訴えると一発でスイッチが入ります。つまり、やばいくらい興奮していた。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:21:46]
カノン > ( きっと、挿れられて気持ちいので、その気持ちよさを分けてあげたいと思っていたのが段々屈折したんでしょう。 悪いのは可愛い旦那さんと言い張る。 ) あはぁ……………う、ん……ッ! ……うちも、我慢できへん………! ( めんこいなあ。 旦那さんの痴態に、焦らすことも忘れて一発OK。 ぐいりと股間を離せば、ふられる腰を掴んで、そちらに回り込もうか。 鼻息も荒くぐにぐにとお尻を揉んだりとか。 奥さん、やばいくらい興奮していた。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:17:28]
九栄 > うー……っ。(やっぱりそういうと思った…!しかもどSです。しばらく会わないうちに何があったんですか本当に。)…や、ぁん、ふむぅ、んぐっ…ぅ、や、ちょぉ…んぁ、ひっ…ぃっ♪(ずり、ずりと顔へとこすり付けられ、滲み出した汚れた汁が顔といわず鼻といわず塗りたくられ、脳髄を痺れさすような臭いに着物の奥でがちがちに反り返ったのからぼた、とベッドに滴り落ちるほど先走らせて) ―――はぁ、うっ…んくぅ、ふぁ…っ、ん、わか、ったから、ぁ…っ、し、て…ぇ、ね…っ、あたし、の…おしりでも、どこで、も…カノンちゃんの、ものに…して…ぇっ、ひぁ…ん、んむぅ、んふぁぁっ…♪(膝立ちでがっちりと押さえ込まれ、こすり付けられた股間を舌でねぶりながら、頭の中がどろどろと溶け――あっけないくらい簡単に、自分からねだるように四つんばいの腰を振る。) [Sun 26 Aug 2007 01:12:34]
カノン >  あは、カンちゃんめんこいなあ…………でも、あかん。 うちがどうこういうんやなくて………カンちゃんが自分から、自分の意思で、言い出してくれるの待つわ。 ( そんな奥様の脳裏では、ふりふりと腰を振る旦那さんの姿がありありと浮かんでいたとか。 Mであり、S。 奥様はいやな方向に成長していやがりました。 ) あ、はぁ………♪ ええよ………ふぁ…………カンちゃんが、うちの汚れたんので喜んどる……っ ( 膝立ちになれば、旦那さんの頭をしっかり押さえて、腰をふり始める奥さん。 顔ズリ――とでも言おうか。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:05:34]
九栄 > む、無理とか、そういう………ぅー。(無理矢理されるなら、まだ自分に言い訳もできるけど…自分から言い出せなんて、もぉ。繰り返す歴史にはどうやら利子がついているようで、スカートの中でごにょごにょと口篭る。)…い、いいわよ、別に。アタシは、カノンちゃんがそう言うん、だったら………し、したいときに、好きなように、してくれたら、いいから。(何時でもどうぞ。覚悟はしておきます――そんな。) ……か、からかわないでよ…んっ、はぅ、んぷっ――ん、うんっ、カノンちゃんの、におひぃ…んぁっ、は、ぁむぅ…っ♪(押し付けられた鼻先に濃密に篭った臭気に、とろんと視線を蕩かせて…下着にこびり付いた汚れの臭いを直に嗅ぎながら、ご主人様に奉仕する犬よろしく下着の上から舌を寄せ、ぴちゃ、ぴりゃり――と。) [Sun 26 Aug 2007 00:58:43]
カノン >  それはそうやて。 うちも、カンちゃんに無理はさせとうないから…………気長に待つから、いつでも言ってな? いろいろと……準備は済ませてるさかい。 ( にっこり。 調教する者される者。 歴史は繰り返される。 狼少女が性に目覚めたように。 旦那さんも―――みたいな。 ) んふふ……………カンちゃんめんこいなあ…………そんなにええのん? ( ぱさり。 スカートから手を離せば、旦那さんの後頭部を押さえて、ぐりぐりと股間に押し付けようと。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:52:26]
九栄 > い、いやアタシは、その、うぅ、カノンちゃんがどうしてもって言うなら……――――ぇ、アタシがおねだりしないといけないの…!?(むしろ肉体より先に精神的に調教されてる気がします…!) そ、そりゃあ、だって………カノンちゃん、判ってて言わせてるでしょ…?(エプロンドレスのスカートの中、薄く翳った内側に見覚えのある下着と……篭った臭い。そぉっと顔を寄せて、潜り込んだ鼻先に漂う臭いにアテられて、がくん、っと腰が跳ねて) んは……ぁっ、きつ…ぅ、んっ…すご…ぉっ。(ベッドに四つんばいですんすん、と鼻を鳴らし、奥様の愛剣に頬を寄せて…すりすり、と頬擦りまで。) [Sun 26 Aug 2007 00:47:52]
カノン >  あ、でもカンちゃんがいやならやらへんからね? 自分からしてください、って言うまで待つから安心してえな? ( そんなふうに優しく言う奥様。 もしかしたらサブリミナル効果が日常の色んなところに存在するかも。 ) んふふ…………………見たい? 見たいのんか? ………………………ええよ。 ( たっぷりじらして、スカートをもちあげれば、そこには結構汚れた下着及び、それを下から突き上げる奥様ブレード。 瞬間、臭いがふわっと広がったかも。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:42:58]
九栄 > 何かわりと本気っぽい…!?(どうしようだって奥さんがするっていったらたぶん抵抗できないものアタシ…! 見えないのにきっと怖い笑顔でにやりとかしてるんだろうなっていうのが判る自分がちょっと今恨めしい。) あぅ…――な、なんで、そんな。 ……んっ、あ、やっ…――ほ、ホント…に?(押し付けられた腰、着物越しに腫れた先端がぶつかって…こくり、と喉を鳴らすとおそるおそる奥さんのお尻、さわわ、と撫でて) ……み、見ても…いい?(陥落。) [Sun 26 Aug 2007 00:39:30]
カノン >  ふぁあ…………大丈夫、カンちゃん。 痛いのは最初だけやから……ッ! ( 首筋舐められながら、にやり。 擬音が出るくらいに素晴らしいにやり笑いだった。 ) んっ……………もうかぴかぴやったんやけど……うちのでまたぬるぬるになったんよ………そんでまたかぴかぴになって…………えへへぇ。 ( 引いた腰に、カノンは自分の腰を追いかけるように押し付けたとか。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:35:41]
九栄 > 待って待って待ってカノンちゃん今すごく聞き捨てならない発言をわひゃあ。(え、アタシ調教されるんですか…!?思わず敬語でツッコミを入れかけたところで耳元にぬるり、反射的に妙な声。ほんのり塩味。シャワー前。) う、あ、ちょ…――あ、あれ確か、アタシので汚れっ…――あぅぅ。(思わず腰が引けました。元気ですね。抱きしめた体勢のまま耳朶に這う舌先の感触に、逃げるに逃げれずただお返しにと、首筋をれるり、と舐めたり。) [Sun 26 Aug 2007 00:32:17]
カノン >  気のせいやて、カンちゃん。 それはきっと、会えない間うちがずっとカンちゃんのお尻の拡張法を考えてたからやて。 ( なんでもないふうににこやかに言うカノン。 奥さんは何でも知っている。 のかもしれない。 確証はない。 ) カンちゃんが放置してったパンツ、思わずはいたうえ、今日まではきっぱなしなんよ…………。 ( いわせんといてな、恥ずかしいわぁ、なんて奥さんぽっと頬を染めたりするが、発言内容は危険である。 ちょっと悪戯でも、とれー、と舌を伸ばして、念入りににおいをかぐ旦那さんの耳元舐めようと。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:26:50]
九栄 > あれっ、おかしいなうちの可愛い奥さんの発言が何だか黒く聞こえるわ…?(びくっ。えすに目覚めた?) そりゃあアタシだって会えない間どれだけ寂しかったか、思わずカノンちゃんのぱんつで一人でってソレ何で知ってるのわざと――!?(抱きしめた腕が強張る強張る。とりあえずストーキングは危な怖いのでやめておきましょうね? ――時間的な部分はもうほんとうにごめんなさいと抱きしめた体勢のまま心が土下座。) ――んふ。(でも嗅ぐ。負けじと嗅ぐ。首筋から項のあたりを念入りに。) [Sun 26 Aug 2007 00:22:19]
カノン >  はう…………カンちゃん……最近、つらそうなカンちゃんとかも可愛く思えてきたんよ……。 ( 奥さんきちくだった。 あえて平仮名。 ) うちも寂しかったんよ? ……カンちゃんのコト思って、思わずパンツ放置したり、秘密メモに追加したり、隠し場所が増えたり、カンちゃんに似たヒトをストーキングしかけたり…………はあ、幸せやわあ………。 ( ※奥さんの黒さは時間とともに濃縮されます。 )( なにはともあれ、ぎうーと抱き返してくふんくふん思う存分臭いをかいで。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:18:28]
九栄 > ああ、指先に感じるこの感覚はまさしくカノンちゃん…!本物だわ、本物だわ、ひゃっほう!でもなんだか久しぶりの反応が何だか哀れな生き物を相手するような反応でショックで涙出そう…!(目じりを抑えて涙を堪えた。起き上がった奥さんをぎぅーと、抱きしめ) ――あぁ、うんもうあんまり大丈夫じゃないけど大丈夫。むしろこれから大丈夫にします。(胸いっぱいに吸い込む久しぶりの奥さん分にみるみると充電しつつ、お腹の調子は気合でカバー。久しぶりの会話がこんな話題だからって旦那めげません。) [Sun 26 Aug 2007 00:13:25]
カノン >  あー……………カンちゃんの幻覚を感じるー………って本物やあ……。 ( あまり激しい反応をしない奥さん。 というか、ほっぺた摘まれたりお尻を叩かれたりされたりで、驚くやら呆れるやらでどう反応すればいいのかわからないみたいである。 とりあえずもぞもぞ起き上がって、にへら。 ) ん………カンちゃん………………………………ぽんぽん大丈夫? ( 感動のわりに、話題はお腹の調子についてであった。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:08:49]
九栄 > (酒量が増えることによって増える不具合は数あれど、具体的なひとつとしては腹が緩くなることである。汚い話で申し訳ない。面倒臭げに手を腰で拭きつつ、部屋のドアを開けると目の前に狼さん。) ―――ああ。 あは、すごいわとうとう幻覚まで見え始めたのねアタシったらやぁねもぉ。(隈深い目でどこか遠くを眺めながらゆるゆると首を振って頬っぺたを抓りつつ向かうベッドに転がる奥さんの幻影。ベッドの端に座って幻覚の頬っぺたも突付き突付き、ぷにぷにと。) ―――ってあれぇ柔らかい本物?もしかして本物あれぇぇー!?(むにーと、ほっぺた摘んだままかくかく動いてる尻をぺちぺち叩く。何腰振ってるんですか幻じゃないかもしれない奥さん! やっとタイミング的な何かが合致した模様。) [Sun 26 Aug 2007 00:04:35]
カノン >  …………………どないしようかなあ…………適当に記念日でも作ってパーティでもしたろうかなあ。 ( くてん。 ベッドの上でごろごろしながら、奥さん考える。 可愛らしい服が乱れるのも気にしない。 ごろん、うつぶせになって。 旦那さんのことを思い浮かべて、うーん。 ………思っているうちにかくかく腰を動かしたり。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:02:20]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『じゃーごぼごぼ。』 [Sun 26 Aug 2007 00:00:07]
カノン > ( 旦那さんの酒量が増えているようである。 なんだかんだでおとなしく家内やっているわけではない奥様。 子供の相手をしている分、自分のほうはまだマシかもしれないが、旦那さんはそうではないのである。 カノンでさえ中毒症状がきかけているところ、旦那さんはそれ以上だろう。 だが、タイミングがあわないときにはとことんあえないのだ。 こればっかりはしかたがない。 忙しくもあるのだ。 職場にパンツの差し入れでもするべきか。 ……奥さんも、ちょっと混乱しているっぽい。 ) [Sat 25 Aug 2007 23:56:18]
カノン >  …………………………これはまずいかもしれへんなあ。 ( むむう。 奥さん、ひとり部屋で唸った。 手に取られているのは酒瓶。 ちゃぷん、とそれを揺らしながら奥さんはため息をついた。 ) [Sat 25 Aug 2007 23:46:13]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Sat 25 Aug 2007 23:43:29]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『―――布団にもぞもぞ。 くしゅんっ。』 [Wed 22 Aug 2007 23:26:53]
九栄 > 明日もお仕事かー……行きたくないわー……。(就職して三日と三ヶ月と三年でそれぞれ辞めたくなるという。別に三ヶ月目でも無いけれど、今現在非常にやる気になれない心境である。) ―――いいや、休んじゃえ。(体調ふりょうー。からっぽになった徳利を逆さにして、伝い落ちる雫をぺろぺろと舐めながら…――そろそろ冷えてきたのか、窓をぱたんと閉じて。) [Wed 22 Aug 2007 23:24:20]
九栄 > うぅー………カノンちゃぁーん。(ぐたぁ、とそのまま横倒しに床に倒れこむと、蹲って床にぐりぐりとのの字を描く。めそりめそり――重圧に湿度が加わって部屋の中の不快指数は急上昇を見せる。そろそろ時空とか捻じ曲がって超えちゃいけない壁とか超えちゃえそうな感じで。) [Wed 22 Aug 2007 23:15:54]
九栄 > 摘みは……あー。(ざるに乗せておいた茹でた枝豆は、とっくの昔に食べつくしたようでざるの上はとうに空。抜け殻だけの枝豆を寂しげに突付きつつ、床の隅っこで膝を抱えて一人寂しく手酌酒。) ……ああ、ダメだわこれ。どんどん沈むわー…。(ずぶずぶと何か泥の底にでも埋まりそうな暗いオーラが部屋を満たす。体感重圧1,5倍強。) [Wed 22 Aug 2007 23:10:15]
九栄 > ……はぁ。(その、疲れを癒す酒にしては妙に溜息が多いのは、それはもう妻子分が致命的に足りないからである。塩分と水分が足りなくなると人間は熱射病で倒れてしまうように、九栄という生き物から奥さん子供を奪ってしまうとそれはもう抜け殻のようになってしまうのだということが最近の学説では実しやかに囁かれている。) ―――どこの学会の学説よ。(己の心内の妄言に、自らでツッコミを入れると手にした杯の中身をくぴりと舐める。) [Wed 22 Aug 2007 23:02:58]
九栄 > (最近のネズミ騒ぎはそれはもうえらい騒ぎで、自警団としては休む間もないほど働きづめだった。ひとには見えないところでちゃんと戦っていたのだ。他の皆だって多分そうだ。自分もそうだ。そうだったらそうなのだ。) [Wed 22 Aug 2007 23:00:21]
九栄 > (最近、どうも酒量が増えた気がする。夏の蒸し暑い夜、窓の外から月を見上げながら、手酌でくぴくぴと安い酒を煽る。) [Wed 22 Aug 2007 22:57:32]
お知らせ > 九栄さんが来ました。 『―――うぃっく。』 [Wed 22 Aug 2007 22:56:37]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『あんにんどーふ♪ ( ご機嫌な鼻歌が後に残る )』 [Sun 12 Aug 2007 02:50:23]
フォウル > ( 感動っていうか寧ろ絶望した! ですか。 時期的に。 ) うん、ナナオとかココっちって楽しい人たちが住んでるヨ。 ( おふたりと既に面識があるとは知らないから、屈託なく笑って告げる。 その声が背中に届いたかどうか――あれ、ひょっとしておねー…もとい、シュクレって俺より背ェ、高い? ゴシゴシと目を擦る間にふわり、甘い香りを残して遠くなる背中。 ) …次は俺が奢れるよーに、頑張んないと。 ( 小瓶の中身を揺らしてひとつ、頷いて ) [Sun 12 Aug 2007 02:48:36]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 一度振り返ってバイバイ、って手を振った )』 [Sun 12 Aug 2007 02:45:35]
シュクレ > ―― ボクもアリガト、フォウルくんも、 …エェト、  …頑張ッテ休んでネ…! ( これしか思いつかなかったらしい。 女将サンにお支払いして。 見送られつつ、 ) [Sun 12 Aug 2007 02:45:13]
シュクレ > エー ンー… ボクがシツチョーの色んな無理難題に答えるノと同じくらいの時間! ( 時博士のくせにアバウトな答えだった。 そしてきっちりした仕事に感動した!12日ってそりゃぁヤバいよネ。 ) ン? ゥン、美味しかったらしいよパンケーキ。お腹治るなら良かッタ、 …ン、此処に住んでるんだ? ( 思わず首をかしげた。なんかボクの知り合い此処に住んでるヒトおおいナァ。 ) フォウルくんかァ、ボクはシュクレっていうンだヨ。 ゥン、治ってカラまた一緒にごはんたべよォネ。 ( 瓶が受け取られたのを見ればにへら、と笑みを深めて ) [Sun 12 Aug 2007 02:43:40]
フォウル > ――ありがとね、おねーさん。 仕事がんばって。 ( ごちになります…! ) [Sun 12 Aug 2007 02:36:48]
フォウル > きょ…!! ( まだわらっている! ) 今日って今日って、一体何日放置してたのヨ!! ( 見てきました12日(!)。 そりゃあものっそい異臭になるよ! 室長さん南無。 蝶★南無! ) ( テーブルの端をたっぷりダンダン叩いて笑ってから、 ) ひーひー、は――…ああ、明日はパンケーキ作ってもらお。 おかげで胃袋すぐ治りそうだよ、時博士のおねーさ……っと、俺フォウル。 雷電の傭兵でココに住んでて、ええっとまた何かの機会に! ( すっかり話し込んでしまった。 自分は後は寝るだけだけど、まだ仕事が残っているというおねーさんを見送らんと、椅子から立ち上がり。 金平糖の小瓶はありがたく両手で押し戴いた。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:34:39]
シュクレ > ――― ッと、 ソォだったボク報告しにソロソロ帰らないと。 ( 仕事場の話をしてたら思い出した。元々ココにはお仕事にきたのだ、時計の調整の。 ) ソォソォ、良かッたラ金平糖サンあげるヨォ。 ( ずぃ、と小瓶ごとキミの方に寄せよう。今は甘いものが凄く美味しいっていってたけど、こういうのオトコノコは中々買う機会ないんじゃないかなーって ) ( 今のヴェイトスの杏仁豆腐の値段って幾らなんだろ。ボクなんも食べてないの女将サンに申し訳ナイから、色をつけて千エンでいいかな。キリがいいし ) [Sun 12 Aug 2007 02:32:51]
シュクレ > ハーイ。 ( 手を挙げてよいこのおへんじ。 ) 美味しそうに食べてくれたら女将サンもボクもアンニンドーフもみんな嬉しいヨきっと。 ( へろ。 ) ンー、時博士、って職業名言うトなーンか偉ソォでヤなんだケド。そんなカンジ、 …ホントー? そしたらボクすっごく嬉しいナーァ。 ( ぇへへ。 視線が一緒に小瓶に移って ) …あ、良かったr ( 言いかけて )   ――― うぇ? ( あっるえぇ、ボク蝶☆笑われてる。 ) ンー、なんかネェ、混ぜるのオモシロソーだったカラ! ( 納豆。そんな理由 ) すッごく怒られたヨォ、ンですッごくたくさんパンケーキが焼けたノ! ( 卵から出した生卵で。 ) でしょ、デショー?? ギルド地区アタリ危なかッタし、ボクちょっと鼠サンと会うかなーッテ思ってたケド… ( シツチョーに「やっとけ」って言われてたお仕事片付けて研究室引きこもってたらいつの間にか街は落ち着いてたのだとちょっとがっくりしつつ説明。 )  ソレに、納豆入りのはネ、「もうそろそろ確実にヤバいから!」とかッテ捨てられちゃったノ。今日。 ( 素敵な異臭がしていたとかなんとか。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:25:14]
フォウル > ( 手が離れて、安心したような勿体無いような。 ) ――あ、食べる食べる。 ゴメンねおねーさん、悪ィけど横目で見ててちょーだい。 自慢じゃないけど俺、すっげェ美味そうに食べちゃうヨ? ( スプーンを手の間に挟んで「いただきます」のポーズ。 ――折角奢ってくれると言うのだから、おことばに甘えてもきゅもきゅと咀嚼開始 ) …んぐ、時計。 ――調査? 時計のメンテナンスしてる人なんだ。 したら日傘持って手伝いに行こっかな、なーんて。 こんだけ暑いとコンペイトウも溶けちゃうもんねェ。 ( ちら、とコンペイトウ入りの小瓶を一瞥。 順調に杏仁豆腐を掬っていた手が止まって ) …………ぇー。 ( 止まって ) …。 ( 止まった。 ) ――ぶ。 ぶふ、ふふふ、ふははははははっ…!! ソレ、それっ…作ったの? 納豆入り?? っふ、大顰蹙だったでしょうおねーさん! うははソレ、ラットマンにぶつけてみたかったっ…!! ( ひーひー、今度こそ目尻に涙が浮かんで指先で拭った。 ――面白くって ) [Sun 12 Aug 2007 02:12:57]
シュクレ > ( 別にかっこ悪いなんて思わないけど。 小さく頷きを返してもらったら、ボクはちょっと笑んで手を離そう。やっぱオトコノコだしずっと撫でられてるのはイヤかなーって ) ソォだネ、公園アタリも被害あッタらしーカラ日時計が無事かどうか調査に行かないト… …溶けるナァ。 ( テーブルにべっちょりつっぷした。日時計だから当然お昼にいかないと、だし。 ) お互いガンバローねー ( 復興作業。 ) ンー、いちおー無事みたイ? ( 首を傾げる。連絡取れてナイひともいっぱいだし。 ) … エ、うゥン違うヨー。 生卵ダケじゃなく油トカ、ナットウ入りトカもあるヨ。 ( たまごばくだん。 うっかり割ったりすると悲惨デス )  … トコロで食べナイの、アンニンドーフ。ぬるくなっちゃうヨォ?? ( じぃ、と白い物体に視線を注いだ。いや、まァボクが話しかけちゃったせいなんだろうケド。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:02:22]
フォウル > ( 覗き込まれてる。 もしここで泣いたらめちゃくちゃかっこ悪い…! 頑張れ俺の涙腺、あと鼻! ――鼻水垂れたら本気で何かと台無し。 ) ( コクコク小さく頷いて ) …自分たちの街だもん、自分たちで守らなきゃだよね。 来年の今頃、去年は大変だったネって笑えるよう、もう少し頑張らなきゃ。 ( 市街戦も「頑張り」なら、その先の復旧作業だって立派な頑張り。 やれる事は少ないと思ってたけど、探せばまだまだいくらだってある、筈。 ) その様子だと、おねーさんの友達も皆無事だったみたいで…本当によかった、??? ( たまごばくだん。 思わず語尾が跳ね上がる ) ぇー…   えーとそれは、ラットマンに生卵をぶっつける作戦? おねーさんが?? ( きょとんとしてそちらを見返し。 ) [Sun 12 Aug 2007 01:49:54]
シュクレ > ( 杏仁豆腐とししとうって最強コンボだネ。 ) ンー? 違うヨォ、前(前線)のヒトたちがネ、頑張ッテくれたカラ街のヒトたちもがんばらなきゃー!ッテ思えたンじゃナイかナーァ? ( だから胸を張ってもいいし、街の人たちだって帰ってきた前線の人たちに胸を張れるかなって。 ) ウン、ボクはぱくぱくされなかったヨォ。ねずみサンに会ったら卵ばくだんぶつけヨォと思ッテたんだケド… ( なんかちょっと残念そうにゆった。 )  …。 ( いっかげつ。 長いなぁ、ってやわっこく手触りのいい髪を撫でつつ遠いキモチになる ) …ン、どーいたしましテ。 ( にへら。 しゃがんでるからちょっと下から覗きこみつつ ) ボクからもキミにアリガトウ。 ネ? ( 受け取って? ) [Sun 12 Aug 2007 01:39:33]
フォウル > ( 天然素材のロシアンルーレットです★ ) …んにゃ。 ( 緩く首を横に振った ) 街にも潜り込んじゃったんでしょ、ラットマン。 俺らがもうちょっと頑張れればもう少しどうにかなったんじゃないかって――見たトコおねーさんは無事そうだけど、サ。 ( あの場じゃ誰もが精一杯で全力だった。 それは胸を張れるけど、本当に本当に「あともう少しだけ」頑張れなかったのかと。 ) ほんでね、この一ヶ月でちみっと胃ーちっこくなっちったみたい。 だからこれ一杯でじゅーぶ…… ( ぽふ。 頭に手が乗って ) ……。  …。    ( たっぷりと間を空けて ) …へへ。 あんがと、おねーさん。 ( 結局の所、少しでいいから誰かに認めてほしかったのかもしれない。 ほんのちょっと目頭が熱くなったのを、笑って何とか誤魔化そう ) [Sun 12 Aug 2007 01:30:40]
シュクレ > ( ししとうはたまに辛いヤツがあってコワいから注意が必要だネ☆ ) ア、こんーペーとーはネ、あるヨォ白いのダケだケド。 ( ポッケごそごそやって小瓶を取り出せば、じゃーん。なんてテーブルの上にことん、置く )  …うや。 ( どうしたんだろうッて、また瞬いて ) ン、そォだねェ、カッコイイねーェ。 そっかソッカ、うン、無事でよかッタ―― … おかえりなさい。 ( へら、と緩い笑み浮べつつもっかい言う。 ) アト、みんなのタメにありがとうございマシタ。 ( 頭だけぺこり、下げよう ) …… じゃァ、今日はボクが奢っちゃうヨォ? アンニンドーフだけじゃなくッテ、他にも食べていいからネ。 ( 頑張ったねーって、鳶色の髪を撫でようと右手がのびる。 ) [Sun 12 Aug 2007 01:19:24]
フォウル > ( 時々お口直しがミントじゃなくって「ししとう」になりまs(ry) ) 時々不思議になるんだよね、氷砂糖。 ええっと「コンペイトウ」? と違って透き通っててキレイだし……あ、コンペイトウも好きだけど。 ( ほい、と片腕を伸ばしてみせる。 ガタイとしては肉体労働者のそれに近く、故に糖分は貴重なエネルギー源。 頭脳労働にも糖分はよく効くけれど、さておき。 ) …。 ( 覗き込んできたのは透明度の高い瞳。 ちょっと焦った、なんて言えない…! ) あー、あーあーあーあー。 そう、そうなんですよおねーさん! 戦地がえりって言うとちょっとカッコイイかな、なんてねっ! ( わたわたわたわた ) ――…幸い大きな怪我もビョーキもなく、ネ。 ただちょっと、こー…あっちじゃあんまし食べられなかったからサ。 久々の贅沢ってやつ? ( スプーンで器の縁を軽く叩き ) [Sun 12 Aug 2007 01:09:55]
シュクレ > ( 目の前のコレが杏の種の粉末だなンて今のボクには理解できな(ry   げふん。 ともあれー )  …うや。 ( 女将さんー。彼が話を振った方向見上げつつ。 …隠しめぬー生まれちゃったらボク見るためだけに注文しちゃいそう。その後誰かに食べてもらいマス ) …ア、ウン! 氷砂糖はボクも好きだヨォ、甘いし、キレェだよネーェ? ( ぇへへ。共通のものが見つかって嬉しくって顔を緩ませ て、 ) ひさびさ? ( きょとん、ってしてぱちくり、瞬く。 ) …オニーサン、 ( じぃ。 貴方の容貌を眺め回し )  …もしかシテ、   …おかえりなさい ? ( かな? にへら。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:56:27]
フォウル > ( 崩れた杏仁豆腐は今もふるふる振動中。 確かにこの小動物っぽさは蜜豆にはない※もういい※ ) ミントで口直しかぁ、…うん、悪くない。 イイネそれ――ねね、今の案どーよ女将さん。 ( こうして隠しメニューが生まれるのです。 杏仁豆腐うさぎバージョン。 ) 歳ぃ? うっそ全然年齢気にする年頃にゃ見えないヨ! むしろ俺と大差ない―― (「くらいに見えるのに」 そう言いかけた口がぽかんと。 ――日頃意識はしないけど、ヴェイトスには本当に色々いるんだった。 ) ――ん、じゃあこの時期だと氷砂糖とかがいいんだね。 アレ俺も好き。 てか、甘いものが今すんごく美味いんだよー。 なんせ久々だし。( にへ、と顔をほころばせ ) [Sun 12 Aug 2007 00:47:09]
シュクレ > んー ンー … 美味しそうダシ、なんかカワイイ? ( 床にしゃがみこんで顔をぴょこりとテーブルにのせ。しげしげと見る杏仁豆腐は崩れちゃってるケドなんか白くてふにふにでかわいい。 ) まるッこくシてー、ソコの赤いのつけたらアレだね、雪ウサギさんミタイ。 …耳はー、…南天じゃなくミントの葉っぱで? ( どうだろう、とか勝手に想像して首を傾げつつ。 )  ンー、オネーサンもう歳だカラ食事制限がネ… ( ふ。とか遠い目で ) …ッテ冗談だケド、食事制限はホント。糖トカー蜜トカー、あと水分?そーゆーのしか食べられナイ、カラ。 ( 杏仁豆腐じーっと、名残惜しげにみつめつつ。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:38:32]
フォウル > ( コンビニはオーパーツだからね…! よって宿屋で売り切れ。 ) デショデショ、美味しそうでしょ杏仁豆腐! いやちょっとね、コレ( 自分の目の前の )はちょーっとね見た目は悪いけど、ね…! ――って、アレ。 食べたいのに食べられないの? ( 腕を組んでふむむ、と考える ) んー…  んんん。 おねーさんどう見てもダイエットの必要なさそうなのに。 寧ろもっと食べてもいいくらいじゃないかなーって思うんだけどな。 ( 食べたいけど食べられない=ダイエット=女性、そのように予測して、しみじみと ) [Sun 12 Aug 2007 00:30:06]
シュクレ > ( いや、だってほらボクオシゴト終わって帰ろうとしたらなんか聞き捨てならない歌が聞こえるからさ!さ!! …ごふん。 )  へーェ… うぅン、そうなんだ… ( 恐らく自分の起こした振動のせいでぷるぷる震えてる白いプリンみたいのは、成程確かに細いオハシのどこに力を入れても持てなさそうだ。 ) …ア、うん、たべ… たべッ…  たいケドッ…! ( がくーん。おーあーるぜっとかげつき。 )   ( 呼び止められた女将さんは丁度売り切れだよと申し訳なさそうに言ったとか。ほっとしたような残念なような。 月の滴で杏仁豆腐売り切れー ←べ、べつにコレがいいたかったわけじゃないんだからね! ) あーうー… …ゴメンねェ、ボクあんにんすと… ( げふ ) …ドーフ、食べられナイ… ( 体を起こしつつほろり。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:25:52]
フォウル > ( 蝶★おっけーです。 親指びしー。 ) お、コンバンハー。 ( 箸の右手をこちらも挙げて挨拶。 ) ここの女将さんが作るデザートがね、美味くてねっ。 ほんで今日はあんにんすと…もとい、杏仁豆腐なんだって。 食べる? ( おにーさんかおねーさんか計りかねたが、そこはかとなく甘い香りがする。 食べるのなら追加、と女将を呼び止めて ) [Sun 12 Aug 2007 00:16:11]
シュクレ > … ッテ笑いに来たって本当なのッ!? ( 貴方のテーブルにばーんと両手を置きつつなんか反応したよ。 きちゃった…! )  …ア、コンバンハ。 ( しばらくの間の後、右手をぴょこりと上げて挨拶。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:12:28]
フォウル > ( キタ…!! ) [Sun 12 Aug 2007 00:11:53]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 …和菓子の風味は淡白で甘くないヨ 』 [Sun 12 Aug 2007 00:10:02]
フォウル > (「遠征」から戻って来て、真っ先にしたかった事は何かと言ったら熱い風呂に入る事。 ラットマンとの戦争は、市の万全な準備のおかげで兵士の待遇は決して悪いものじゃなかった。 ――以上、経験豊富な先輩傭兵の経験談。 つまり台所事情も戦時の最前線としては破格だったらしい、それでも流石に100%大満足、とは言えず――その次にしたかった事は腹一杯飯を食う事、だったんだけど。 ) ♪あんにんどーふ……うぁ。 いやだから、箸で杏仁豆腐掴めってそりゃ無理だって。 ちょっとちょっとスプーンちょうだいよ、スプーン! ( とは言うものの、箸は全然進んでいない ) [Sun 12 Aug 2007 00:08:41]
フォウル > ( ぶっちゃけコレがやりたかっただけですが何か。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:00:38]
フォウル > ( ここ月の滴亭の1Fは食事処になっている。 物価の値上がりが影響してか、酒酌み交わす陽気な客の姿もがくんと減っていた。 1ヶ月ほどの留守から戻って来たヴェイトスの街は、この2年ほどで今までに見た事がないくらい沈んでいた。 不安に不安、不安。 それでも不安一色で塗り潰された訳じゃないのがヴェイトスのヴェイトスたる由縁だろうか。 ) あの時最高の菓子がフォーウンから会いに来たのは♪ ――… ( テーブルの上でふるふると杏仁豆腐が揺れている ) [Sat 11 Aug 2007 23:59:48]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『あんにんどーふ…♪』 [Sat 11 Aug 2007 23:53:08]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『(無理が祟って重たい身体を、少し軽くなった気持ちで引き摺って宿を出る) またね。 レッド 』 [Sun 1 Jul 2007 06:07:46]
跡野末理 > ( 勝手な話だ。 自惚れかもしれないけれど、彼女は会えば喜んでくれたのに。 会いに来もしないで、都合のいい時だけ訪ね、いないとなって腹を立てるなんて。 命を救われて返したのはお金だけ。 お土産をもらって、嬉しかったのに、特に出かけもしなかったからと何もしなかった。 いつでもいいやと思っていたのだと思う。 どうでもいいとは思っていなかったと思う。 ただ、その違いにはもう意味が無いかもしれなくて、それが少し寂しい )   …そうか。   ( 腹が立つ、じゃなくて… 寂しいと言うのかと。 一人ごちて、代金を置いて席を立った )   ( 友を、大切にできないたちなのかもしれない。 大げさな言い方になるが、大切な人だというのに )   ( 好いていた兄にも、好いていながら気配りに欠けていたと思う。 失踪の真相は分からない。 兄はその胸の内を告げず、ただいなくなった。 それでも、そう思うなら、改めないといけない。 いけなかったのに )   ( 兄も、彼女も、もういない。 どこかで会えるかもしれないが、あては無い。 彼女の足跡はまだ追えるかもしれないと考えて… 黙っていなくなっていた事が悔しいのは変わらないから、止めた )   ( でも、まだ会える人もいる )   ―――ずいぶん経っちゃったわね。 どうしてるかしら…   ( 『生きてるでしょうね』 なんて、呟いてしまったら冗談に聞こえなさそうで、引っ込めて ) [Sun 1 Jul 2007 05:58:49]
跡野末理 > ( そして、きっと… 『難しく考え過ぎてもつまらない』 とか 『仏頂面は勿体無い』 とか 『老ける』 とか ) ―――違う? …いないのが悪いのよ、ばか。 ( 気付けば結局、彼女がいなくなっていたことの方が、気持ちの上では堪えていて。 思わず呟き、空にしたカップを置いた )   ( やることは、変わらない。 ショートカットと方向転換を試みたが、それが元に戻るだけだ。 怪現象を追いかける。 世界の成り立ちとは言わないまでも、やはり現実とは一線を画するような現象の、実態をつきとめる。 純粋な興味と、忍としての義務感も少し、あとは…   縁があったから   ) [Sun 1 Jul 2007 05:35:31]
跡野末理 > ( いきなり深く突っ込んでしまったのだろうと思う。 もっと浅い段階でなら、それでも今自分が感じられるよりは詳細な、世界の成り立ちの法則が実態を伴って認識できるのではないかと思う。 ただ、突き詰めていった先にそれがあるのでは、自分の求める完全な認識には辿り着けない )   ( 十余年生きてきて、失敗したことくらいいくらでもある。 それでも、こんな形での挫折は初めてだった。 どうしたって適わないものがある、なんて、当たり前のことなのに。 どこかで自分ならどうにかできると、そんな風に考える節があったから )   ( ここへ来たのは――― こんな考えを、笑って欲しかったのかもしれない。 自分でも意識していなかったことに思い当たって、苦笑を零した。 『別に馬の肉や骨がどうなってるかなんて知らなくたって、乗馬はできる』 とでも言うだろうか )   ( 違いない ) [Sun 1 Jul 2007 05:23:28]
跡野末理 > ( その瞬間、魔術と現実の境に集中していた意識に飛び込んで来たのは… 魔術とはどういうもので、現実とはどういうものだという情報ではなく、それらが 『共通するたった二種類の何か』 から構成されているということだけだった。 甲と乙、一と二、○と×、なんでもいいが。 その二種類が途方も無く連なっていて、その並び方が違うだけ。 『術者の理想とする現実を現実にするのが魔術』 いくつかの流派でそう定義されている言葉を聞くと、それは世界の法則に反して働く何かのように聞こえるけれど、そんなことはない。 『ふたつ』 の連なりに秩序があったとして、それを乱すことはあるかもしれないけれど… 『ふたつ』 で現されているということには、変わりないのだろうと思う )   ( この身体と、着ている服と、座っている椅子、足をついている床、手の中のカップ、コーヒー、周りにある 『何も無い』 と思える空間でさえ、自分との差異は根本的な部分では 『並び方の違い』 でしか無い。 そんなもの、認識のしようがない ) [Sun 1 Jul 2007 05:10:35]
跡野末理 > ( 何を知ろうとも、知るためには自らの意識が無ければならない。 自我を無くして世界を認識することは不可能で、そこには絶対的な境界が必要だ。 けれど、『世界の成り立ちの根幹』 においては、それらが区別されていなかったとしたら。   …『手掛かり』 は 『ふたつ』 という、たったそれだけの認識だった )   ( それが錯覚であったことも、客観性の無いデータでは否定できないが… 咄嗟にそこから目を逸らし自我を保ってまだここに在ることができるのは、忍としての訓練があればこそかもしれない。 熟練の術士や、そもそも根本的な在り方の異なる異種族ならともかく、人間水準の能力では荷が勝ち過ぎる )   ( 違う。 コーヒーを煽って、苦味に目を瞑る。 水準などどうでも良くて… ただ、自分にとっては知りようの無い領域だと、それを自覚させられた ) [Sun 1 Jul 2007 04:55:53]
跡野末理 > ( 闇の落ちた通りに面した席。 見つめる窓には、いつものセーラー服で不機嫌そうな顔をしたお下げ髪が映っている。 『弱っている』 などと感じるのは、気分のせいだけではないだろう )   ( 今日、私は死にかけた )   ( 現実が、虫眼鏡一つ手に取るだけで随分と変わるように。 形あるものが、何であれ解体すれば外見からでは分からないものを内包しているように。 『魔術』 という世界の成り立ちの根幹に迫ると言われている領域にも、そういった真実があるのではと考えた。 魔術士としては素人もいいところだけれど、『マナ』 などと呼ばれるものを感知するのは基礎として求められる。 目が見えているからと言って、その目に見えるものしか捉えられないのは当然としても… ならば、まずは 『目を凝らせば』 世界の真実の一端でも垣間見る事が叶うのではないか。 ―――この世界の一部である限り存在するマナが、けれど希薄になる環境で、ごく単純な魔術を行使して、それをひたすら見つめ続けるという試みを始めて一月ほど。 最も単純な考え無しのアプローチであったものの、それが逆に良かったのか、手掛かりは掴めた。   それを目にした瞬間… 視覚的に見た訳ではないけれど、認識した瞬間、自分と世界の境界は崩されかけた ) [Sun 1 Jul 2007 04:33:19]
跡野末理 > ( 何度か来たことのあるこの場所に、彼女を訪ねて来たことは数えるほどしか無かったように思う。 多分、明確な理由も無く訪ねたのは初めてだ。 いつも何か用件があって… だから、そんな用事がなくなって、もうだいぶ会っていなかった。 定住するような気配を見せていても、彼女は旅人。 それなら、久し振りに訪ねていなくなっていたからと言って、驚くこともないのに )   ( どうしてこんなに腹が立つのだろうと、仏頂面でコーヒーを啜る。 趣向の問題で不味いとしか思えない飲み物は、その苦さで体調不良の一部は薄れさせてくれるようだった )   ( 彼女がどうしようと、干渉する筋合いでもないのに )   ( 意識の中央に居座ってしまった正体の知れないもやもやとした思いに、緩く首を振る ) [Sun 1 Jul 2007 04:02:12]
跡野末理 > ( 風邪薬の効能に書かれていそうな各種体調不良に耐えながら訪ねた宿。 そこに部屋を取っているはずの、数少ない友と呼んでも良さそうな相手が消えていた )   ( 『どこへ行ったのか』 従業員に尋ねてみても引っ越しするのとは訳が違う。 それを聞いていた者はなく、伝言なども無い )   ( もう居る理由のない宿。 それなのに、食堂で好きでもないブラックコーヒーを注文して、通りに面した窓辺の席に腰を下ろした ) [Sun 1 Jul 2007 03:44:27]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( これと言って用があったわけではないのだけれど )』 [Sun 1 Jul 2007 03:35:45]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( ココさんと、シュクレさんの夢を見た。目覚めてしまったのが惜しかったけど、幸せだった )』 [Wed 27 Jun 2007 05:01:51]
クオ=ヴァディス > ( いつ、何があるか分からない。 嫌な予感がすれば足跡を辿るし、冒険もいつ舞い込むかも知れない。 休める時は、休んでおこう ) [Wed 27 Jun 2007 05:01:04]
クオ=ヴァディス > ( 夏至は過ぎてもまだ長い一日が明けて、カーテンを引けば室内には独特の明るさがある。 灯りをつけようかとも思うけれど、なんとなく勿体無くて、そのまま書き物机で食事をとった )   ( ナナオさんは、どうしているだろう。 ココさんや先生は街にいると思うのだけど… 彼女とは、街を出たきり会っていない。 あまり早い時間に宿に戻らないのはお互いさま、戻っていても顔を合わせていないだけかもしれないが… それでも、旅先で何かあるなど珍しい事ではなくて、万一という事を考えると不安になってしまう )   ( 前回の冒険の、戦利品をどうするか。 常識の範囲で勝手に決めてしまっていいだろうと思いつつ、すぐに戻ってくるのではないかと待っていたら、それっきり相談した事も忘れてしまっていた )   便りが無いのは無事な証拠。 大丈夫ですよね。 そう言っていたもの…   ( 次第に明るくなる空を見上げる窓辺。 呟いて、微笑んで、欠伸 ) [Wed 27 Jun 2007 04:58:44]
クオ=ヴァディス > ( 『おやすみなさい』 とトレイを持って上階の部屋へと階段を上り… 途中で擦れ違う人に 『おはようございます』 と会釈する。 それを奇妙だと思う感覚は、もう随分と昔に失ってしまった )   ( すっかり暮らし慣れた部屋は、ルームサービスに入ってもらう都合綺麗に片付いているけれど、それでも紙入れの中などに突っ込んである覚書の束はいい加減雑然としてきている。 そういえば… と、その中に突っ込んだままの数枚の事を思い出して、天井を仰いだ ) [Wed 27 Jun 2007 04:49:03]
クオ=ヴァディス > ( 何も無い、わけもないのだけれど。 特にこれ!と言って目を引くものはなく、微苦笑を零して浅い溜息をついた。 のんびりするのも、たまには悪くないと思う。 ちょっと、退屈だとしても )   ( 朝食だか夜食だか、これから眠る身にはどちらか微妙なセットメニューを注文、トレイで部屋まで運べるようにしてもらって待つ間、顔見知りと二言三言言葉を交わす。 依頼などなくても冒険者なら、自らの思うままにフィールドを渡ればいいのだと、これから暫く宿を空けるらしい冒険者に笑われて、『それでは採算が』 と首を振る。 いつものやりとり ) [Wed 27 Jun 2007 04:44:06]
クオ=ヴァディス > ( これといって冒険者向けの話題も上らず、平穏の中に時折それを乱す者は現れるようだけど、街は概ね事も無く、変わり映えしない日々が続いている。 鍛練所に通う時間を増やしてはみても、生活はしなければならないし、何より生まれてこの方そのように育ってきた 『商人』 として、訓練のためであっても貯金や財産が目減りしていく一方というのは我慢ならなかった。 薄利多売を目指したくとも技術の追いつかないこの時代、大都市であっても店にいつでも同じ物が並ぶとは限らない。 『どこかにはあるのだろうけれど、贔屓にしている卸問屋からは仕入れる事が出来なかった』 そんな時に仕入れを代行する、商売人達の中でも外れの方に位置する仕事をこなして、それだけでも一人生きていくには困らなそうな収入を手にした帰り。 それでも今日も、仕事斡旋所の出張掲示板に目を通す事は忘れない ) [Wed 27 Jun 2007 04:36:39]
クオ=ヴァディス > ( と、宿では妙に響くかもしれない気安い声をかけて、赤に近い紫の髪をゆったりと二つに編んだ眼鏡の娘が食堂に顔を出す。 知らない顔もあるけれど、知った顔もある、もう馴染んだ宿の一階では、朝の早い客がまばらに朝食をとっていた ) [Wed 27 Jun 2007 04:24:47]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『 ただいまー 』 [Wed 27 Jun 2007 04:22:08]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 『( 風の音が、いつの間にか遠くなり―― 仙人見習いは、眠りに就いた。 )』 [Mon 25 Jun 2007 01:44:11]
シーサ=センザキ@自室 > ( でも、今は。   近づけば近づいた分だけ、その大きさが痛いほどわかるようになるけれど。憧れは変わっていない。 )( でも、それだけじゃない。 )( 俺は、応えなきゃいけないんだ。  アイツとの誓いと、 ――――彼女の笑顔に。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:41:39]
シーサ=センザキ@自室 > 変てこな途中発信orz】 ( 時間にすれば、十数秒。 何十分も集中し続けたような気になるほど、ただ掌だけに意識を向ける。 徐々に見え始める、それ。 ) ………っ゙!! ( ほんの僅かに光を放つ、立ち昇らない湯気のようなものに右掌が覆われる。  これが、俺が辿り着いた「力」の基盤―― "氣" 。 )( 更に広げ、維持させようと。 無意識に左手で右の手首を掴み。 氣が右の手を包み始めた、が。 ) …… ―――― ぶはっ! ( これで限界だと言わんばかりに壮大に息を吹き出すと、掌を覆っていた氣は静かに消えていった。 ) …… まだまだ、未完成にもっ、程が、 あるな……。 ( 一朝一夕で身につくような甘いものなら、力になどなる訳が無く。 どすりとベッドに座り込み、そのまま寝転がり―― 静かに、目を閉じた。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:34:46]
シーサ=センザキ@自室 > ( 時間にすれば、十数秒。 何十分も集中し続けたような気になるほど、ただ掌だけに意識を向ける。 徐々に見え始める、それ。 ) ………っ゙!! ( ほんの僅かに光を放つ、立ち昇らない湯気のようなものに右掌が覆われる。  これが、俺が辿り着いた「力」の基盤―― "氣" 。 )( 更に凝縮させ、維持させようと。 無意識に左手で右の手首を掴み。 ゆっくりと …… ―――― ぶはっ!  [Mon 25 Jun 2007 01:28:36]
シーサ=センザキ@自室 > ( 体中、頭のてっぺんから足の指先まで。 絶え間なく、そして穏やかに流れる"気"を、突き出した右腕に、そして掌に集中させる。 ) ―― ここから、 だっ……!! ( そして、集中させたそれを、より凝縮させ、より強力なものにするために―― 神通力を、練り込む。 気を抜けばすぐにでも拡散し、元の流れに戻ろうとする"気"に、力を与える。 そんなイメージ。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:19:48]
シーサ=センザキ@自室 > ( 故郷で、祖父の下での修行が脳裏に蘇る。  あの頃。 ――ただ漠然と、 "仙人" という存在に、いや…… 大好きな爺ちゃんに憧れていた、あの頃。 ) ――― っ。 ( 楽しかった、嬉しかった。 少しでも憧れに近づいているという実感が、それだけで俺を動かしていた気がする。 )( でも、今は。 ) ………ん!! [Mon 25 Jun 2007 01:09:25]
シーサ=センザキ@自室 > …… 戦える人、ってのが、 いかに陰で努力してるか……よーくわかるな。 ( ベッドに置いた手拭を取れば、わしわしと体の汗を拭き。 再びベッドの上に放り投げ―― ) さて、仕上げといきますか。 ( 意識を、集中させる。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:02:28]
シーサ=センザキ@自室 > ( 何をしていたかって、今流行の一日一時間一週間キャンプをやっていたわけじゃない。 あれ相当キツいらしい。 ) ―― なんだよそれ。 ( 今夜は地の分の調子が良くないらしい。 ごほん。 )( 簡単に言ってしまえば、筋トレということになるだろう。 それはもう無謀な計画を立てて鼻息荒く試してみたら、このザマになったというわけである。 ) ―― あいたた、昨日の疲れも取れてないってのに……。 ( びきびきと嫌な効果音が聞こえてきそうな錯覚さえ覚えながら、ゆっくりと立ち上がる。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:56:28]
シーサ=センザキ@自室 > ( 間抜けな声と鈍い音を立てて、パンツ一丁の男は自室の床に突っ伏した。 体中汗だく、腕なんてピクピク震えている始末。 ) ―― だーっ! キツい、これ、っは…… キツい!! ( 息も切れ切れになりながらごろりと転がり、背を床に預けた。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:49:48]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『―― ぶはっ。』 [Mon 25 Jun 2007 00:47:26]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(日が昇る前には、荷物をまとめ、手紙を出して、宿を後にする。)』 [Mon 7 May 2007 01:14:39]
リオーネ > ( 書く手紙は2通。1通は屋敷に。もう一通は、アイメルの部屋の入り口に貼り付けるためのもの。涙でにじむ視界に悪戦苦闘しつつも、歪んだ文字を書き連ねる。 ) ――今までお世話になりました。お嬢様、リオーネはもう、お嬢様のお側にいる資格はありません。どうか、健やかに。そして、お元気で―― ( あぁ、指先まで震えてきた。長々と書き連ねるつもりだったが、これ以上書くと本当に解読不能なミミズ文字になってしまう。自嘲気味になき笑うと、リオーネはペンを置いた。 ) [Mon 7 May 2007 01:13:39]
リオーネ > ( 従者として、サキュバスとして、二つの立場は互いに相反するものだが、そのどちらにも共通することは、アイメルを思う気持ち。彼女を思うから、仕えて来た。彼女を思うから、堕落させこちら側に引き込もうとした。そのどちらも、手放そうと思う。 ) そうと決まれば、こんな事をしている場合ではないのです。――私と同じ宿にいること自体、お嬢様には辛いでしょう。 ( 屋敷には手紙で連絡して、代わりのメイドを呼んでもらうことにした。アイメルお嬢様をちゃんと見守る人に代わってもらうために。リオーネは身を起こすと、机に向かった。 ) [Mon 7 May 2007 01:10:03]
リオーネ > ( 屋敷から来た手紙は読んだ。アイメルが、しばらく放っておいて欲しいと頼んだ事。そして、帰ったら部屋にだれも近づけないで欲しいと催促した事も。その中には、己の名も含まれていたという。 ) ――私の、役目は―― ( 寝返りを打って、喉奥から言葉を搾り出す。寝巻きの上から片手を当て、今にもつぶれそうな胸の痛みを堪えながら。 ) 私の役目は、終わったようです―― ( 静かに閉じた目の端から、涙がこぼれた。サキュバスとして、従者として、どうするべきか――リオーネは、二つの相反する立場から主を見守り、接してきた。その均衡が、ここに来て崩れたのだ。ならば、これ以上アイメルを悲しませないためにも、彼女から離れようと、決めた。 ) [Mon 7 May 2007 01:06:20]
リオーネ > ( 街中を探し回ってようやく見つけたアイメルは、魔女の帽子をかぶり、黒いミニスカートをはいて、それこそ魔女のような格好をしていた。リオーネはその姿を見て、口にこそ出さなかったが、従者として嘆き――そしてサキュバスとして喜んだ。彼女に仕える者であれば、パプテスの教えに従い、パプテスが忌み嫌うべきものから遠ざからねばならない。けれどサキュバスとしては、そんなアイメルを堕落させ、パプテスから引き剥がさなければならない。 ) 私、は……。 ( 紡ぐ言葉が、でてこない。自分は一体、どうしたいのだろうか。どうするべきなのだろうか。シーツに爪を立てて、握り締める。 ) [Mon 7 May 2007 01:00:15]
リオーネ > ( 胸が痛い。何かに締め付けられているようだった。主に晒した痴態は、サキュバスにとっては普通の事。しかし、人間の――それもパプテスの厳しい教えの中にあって、思春期独特の揺れ動く感情を抱えた主には――指先がシーツをこする。 ) お嬢様……。 [Mon 7 May 2007 00:56:10]
リオーネ > ( リオーネは、主が部屋に篭ってから、宿に留まり続けた。サキュバスとしての本能と、従者としての罪悪感を抱えたまま。主であるアイメルが、部屋に篭って何をしているのかは、大方予想できる。彼女は本来あるべきパプテスの教えをもう一度振り返り、涙に目を赤く染め、懺悔をし続けているのだろう。リオーネに祈るべき神はいないが、今はただ、主の事を思うのみ。ベッドに横たわり、ぼんやりと虚空を見つめて。 ) [Mon 7 May 2007 00:52:45]
お知らせ > リオーネさんが来ました。 『(宿の一室で――)』 [Mon 7 May 2007 00:48:23]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『(そのまま眠ってしまう。食事もまともにとらない少女の顔色は少しやつれたよう。*経験値入らず』 [Sat 5 May 2007 17:16:33]
アイメル > ( 黄金色の瞳が、充血したように赤く、泣きじゃくりすぎて疲れきった少女は、ベッドから窓の外を眺めるように映る。 ) ――― お父様とお母様は、お元気かしら――― ( 小さく呟いて、少し遠い目をした。 ) ( もうずっと、屋敷にいるままだから。 ) [Sat 5 May 2007 17:12:40]
アイメル > ( ごめんなさい、リオーネ。ごめんなさい。でも私はあなたを受け入れることは出来ない。いつだってお世話してくれたし、いつだって傍にいてくれた私の味方。でも、あんな彼女を私は受け入れることが出来なかった。おぞましいものだと思ったし、神聖なるものとはとても思えなかった。おてんばだし、わがままで気まぐれな私だけれど、許して頂戴。 )  ( かたん、と立ち上がって、懺悔している間に身に纏った長いドレスの裾を摘むと、ベッドまで移動した。 )( 泣きすぎたか、とても眠い。 ) [Sat 5 May 2007 17:09:44]
アイメル > ( 赤い目が、更に赤い。泣きすぎて腫れてしまった顔はコンプレックスのソバカスよりも目立って不細工だ。 ) ………ッ。 ( 鏡台の前。耐えられないといったように鍵を閉めたまま、少女は屋敷に手紙を送っていた。「一ヶ月は放っておいてほしい。それから帰ったら部屋に戻っても誰も近づけないで頂戴」と。リオーネも、勿論。 ) ………。 ( ぼろぼろ泣き続けてどれだけ経っただろうか。サキュバスや、吸血鬼類はてんで駄目な箱入りは、イケナイコトをしてしまったとショックを受け、ただ椅子に腰掛けては毎日懺悔をしていた。 )  私は確かに可愛くないわ。ソバカスは目立つし、赤毛だってぼさぼさ。でも、でもあなたを信じてきたことは間違いなくて、ずっと ずーっと、清らかなる者でこれからもいるつもりよ。ええ、そうなの。私は悪魔に騙されてしまったんだわ…… 悪魔に憧れてしまう心も、どうしても抑えられないの。こんなわたくしをお赦しください。 ( Amen   十字を切って必死に祈る姿。狭間で揺れる思春期の心は移ろいやすいものの、昔からの教えからは逃れられない ) [Sat 5 May 2007 17:03:45]
お知らせ > アイメルさんが来ました。 『(目が赤かった)』 [Sat 5 May 2007 16:58:06]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( …ナナオさんの防具、どんな状態なんだろう… とか、あれやこれや )』 [Thu 3 May 2007 02:45:54]
クオ=ヴァディス > ―――と、こんなところかな… ( あと、何かあっただろうか。 帳面に走らせていたペンを離して… ) [Thu 3 May 2007 02:45:23]
クオ=ヴァディス > ( 3:依頼主から報酬として貰った雌雄の人形をどうするか。 ナナオさんと先生が持っていれば良いと思うけれど、毎回一緒というわけではないから、リーダーのココさんが保管するべきか。 もちろん、お金が欲しければ売ってもいい ) [Thu 3 May 2007 02:36:15]
クオ=ヴァディス > ( 2:鈴女の髑髏をどうするか。 オークションにかけても良いし、ココさんが使っても良いし、私は検討中 ) [Thu 3 May 2007 02:34:43]
クオ=ヴァディス > ( 1:ココさんの弾代と、入院治療費をどうするか ) [Thu 3 May 2007 02:33:20]
クオ=ヴァディス > ( もう一つの戦利品、鈴女の髑髏はやはりマジックアイテムだった。 商工会を通じて鑑定してもらった結果は、最低価格50万。 人であれジェムであれ一度に引き出せる量には限りのある魔力を、半永久的に補える道具として見ると非常に魅力的。 ただし、その大きさと重量という難点がある ) ―――〜扱える技師にアテがあればね… ( 荷物置きの上、今は箱の中にパッキング材と一緒に詰めてある髑髏の方を見つめて――― 自分も買い手に回るかどうかを検討… 流れ次第かと、これも保留する )   ( ―――さて、決めなければならない事は ) [Thu 3 May 2007 02:32:07]
クオ=ヴァディス > ―――〜そう言えば… 先生はココさんの弾代、引いたのかな… ( お土産は、今回初めての自分が持つけれど。 ふと、一発撃っていたはずだと思い出して、宙を仰ぐ。 ―――〜もう分けちゃったし本人からの申告がなければ良いかなーと悪魔の囁き。 多分引いていないが、ただでさえ入院治療費もあってややこしい今回… 案外懐は暖かいらしいメンバーの、あまりお金に執着していない?様子を思い、どうしようかと ) [Thu 3 May 2007 02:23:46]
クオ=ヴァディス > ( 31万。 誤差の範囲だけれど、元の値段が大きいので相場でしか捌けなかったとしても、ホクホク感はあっただろう。 四人で分けると目減りするような感もあるものの、それだって一月の生活費としては十分なくらいだし――― この結果で怪我さえ無ければと、悔やまれる。 それにクロスボウだとかトラップだとか、欲しい物がいっぱいで貯金は増えそうにないのだが… それでも今は、金貨を前に悦に入っておこう ) ―――〜何だかんだで出費の方が多いけど。 ま、それでも稼ぎは稼ぎ… ( ネイティブ村へのお土産や、病院へ趣味の本を贈ったり、それらを無駄とは思うまい。 人数分に両替して、袋に分ける。 一人、¥77.500也 ) [Thu 3 May 2007 02:19:05]
クオ=ヴァディス > ( 前回の冒険で得た川熊の毛皮は、頭部こそ傷つけてしまったものの他は無傷という上等な物。 とは言え特に捌く当ても無かったので、普通に革細工職人の下へ持ち込んでお金に変えた。 相場は30万… 【この発言秒数一桁÷3割増、小数点以下切捨て】 といった結果だ ) [Thu 3 May 2007 02:07:25]
クオ=ヴァディス > ( ちゃりちゃりちゃり と、金属質な音が小さく響く )   ( 学者先生や冒険者、アウトローから家出少年・少女まで、幅広い客層が利用する大きな宿も、深夜ともなれば人の出入りはまばらになって、静まり返る事もあった。 階下の食堂の喧騒も今は無く… 部屋の机に帳面と硬貨を広げ、ランプの灯りに輝く金色を眼鏡に映して、長い髪を肩の辺りから二つに編んだ娘は嬉しそうな笑みを零した ) [Thu 3 May 2007 01:59:54]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 静かな夜に )』 [Thu 3 May 2007 01:46:13]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(主に知られた痴態。後悔の中に確かにある喜び……。)』 [Sat 21 Apr 2007 23:03:27]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『でも、満足させた後口も利けず、結局部屋に立てこもってしまったとか。口なんて利けなかった。』 [Sat 21 Apr 2007 23:00:13]
リオーネ > あぁっ! ふぁぁ……。お許しください、お嬢様……。こんな、はしたないメイドで……。 ( 謝罪の言葉を漏らしながらも、いやらしく腰をくねらせる。たまらない羞恥と、主を悲しませているという想いがリオーネの体を疼かせる。 ) あぅぅ、お許しください、お許しください、お嬢様ぁ。 (咎められ、いたぶられて、幸せを感じるサキュバスであった。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:59:12]
アイメル > ( このメイドに会えたのは嬉しかった。けれど―――やっぱりショックだったそうな。 ) …… リオーネ……見損なったわ  ( 小さく、低い声で呟かれる言葉。歓喜している彼女に、此方は信じられないといったような、ショックを浮かべる顔。 ) ―――  貴女がそんなだったなんて私、知らなくてよ。 はしたないにもほどがありますわ。 ( 眉を寄せて、今にも泣き出しそうな―――けれど、早く早く、ムキになるようにその動きを早め ) ……… さあ、なんて説明しようかしら。お父様やお母様に。 ( ねえ?と。咎めるように眉を寄せ、彼女の顔を覗き込んで囁いた。なんだろう、許せないけど快感だなんて。戸惑いながらも、屈する態度は見せなかった。いたぶるような動作繰り返し ) [Sat 21 Apr 2007 22:43:35]
リオーネ > ( お嬢様との触れあいが久しぶりすぎて、嬉しくて、今まで我慢してきたものが表に出てきた感じ。サドっ気が強く表れるお嬢様に、ふるふると体が震えて、内側から熱くなってくる。 ) あっ、あっ! そ、そんなに、はげしくぅ……。お仕置き……は、い……はしたないリオーネに、お仕置き、してください。 ( 顔を高潮させて、主の内側に眠るものの目覚めに歓喜するように。愛するアイメルに尻尾を弄ばれる野が、たまらなく嬉しいのだ。 ) う、うぁぁっ! そ、それは……クビ、に、なってしまいます、ぅ……んっ! ( でもかんじちゃうっ! とかそんなノリで、主の本気の口調にはぞくぞくと身を震わせる。 ) あぁ、もうしわけありません。お嬢様……リオーネは、リオーネははしたないメイドなのです。 [Sat 21 Apr 2007 22:39:47]
アイメル >  … リオーネ、貴女…… ( 「罵って下さい」その言葉に目を見開いて。嗚呼、どうしてしまったの。こんなリオーネは私の知っているリオーネじゃないのでは―――とさえ。ショックを隠しきれない表情。甘い吐息聞けば、不思議と手は逆らわずに、寧ろ強く早く、「続けてください」と言われれば手も止まらず ) ―――知らなかったわ。リオーネ。貴女なんてはしたないの?……そんなの、私の知っているリオーネじゃないわ。お仕置きよ。 ( ぐい、と強く握る。―――サドの気質でもあるんじゃないかとまじめに思うほど。眉を寄せて、本当にはしたないものを見ている表情は眉を寄せ、怪訝に。言葉も強く、きつい言葉がけ。 )  これがお父様やお母様に知れたらリオーネ、どうなるのかしらね。 ( お嬢様は甘くなかった。本格的に意地悪しかけたよ。かなり本気の口調で。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:31:21]
リオーネ > うぅ、そんな、私――おじょうさまのために西へ東へ毎日15時間とか――もっとののしってください。 ( もっとののしってというあたり、果てしなく危ない人である。早く首にするべき人材だ。 ) はっ……ぅ! ( 手コキみたいに尻尾の先端を握られたまま、上下にこすられて、ぴくん、ぴくんと体が跳ねる。口からは甘いと息が。 ) あぅぅ、んっ。お嬢様、そんなに激しくしたら――そ、そのまま続けてください。 ( ぐいぐい押されて、強い刺激に身をくねらせる。正しくヘンタイメイド。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:27:14]
アイメル > ( それを知ったら即殴り倒して「もう知らないわ!」と怒鳴りつけそうだが、まだ気づいちゃいない。 ) ――― ……   ッ  ( 従者の口から出る、卑猥な言葉の数々、に。思わず目を見開いた。 ) な、なんて――リオーネ、はしたないわそんな……!  ( ショックだった。両頬に手を当てて、眉を寄せた顔。しかもよく見るとグロテスク。 ) ………  っ。 ( 痴態を見た、とも言える様な、そんな表情で躊躇えば――― ) ……舐めるのは嫌。けど――― ( 悩んだように眉を寄せる。こんなの、いいことではない。という、パプテス的意識が何処かに。なんとなくわかるのだ。そんなに無垢な少女ではない。 )  っ……! ( ためらいを捨てたかのように、えいっ!と尻尾を握る手、動かした。 ) ……いい?これで。これ、続ければいいの? ( 不安そうな、震える声色。けれど強気な声で、問う。自棄になったように、尻尾の先を親指と手でぐいぐい押さんと ) [Sat 21 Apr 2007 22:20:53]
リオーネ > ( なんとかこの状況を利用して、主から性を摂取しようともくろむ辺りがしたたかでサキュバスっぽい。でも直接主を襲うようなマネはしない。絶対に。 ) ほ、ほかのひとはともかく。リオーネにかんしては、そうなのです。先っぽを舐めたり、くちにふくんでしゃぶったり、そういうことをすると、この消えかけた命も助かるのです。 ( ふさふさはしてませんよ、悪魔尻尾ですもの。黒くて、すべすべしていて、先端は男性の性器の形になっている。おもいっきり”ソレ”目的の為の器官であり、異性の知識があれば分かる範囲。 ) あぅぅ、尻尾は敏感なのです。――もっと触ってください。 ( ぐにっと触られれば、びくっと体が動く。もっとさわって欲しいというあたりがロコツ。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:13:31]
アイメル > ( 気づいたらびっしーと殴り「リオーネったら」と怒って泣くんだろうけど本気で死んでしまうんじゃないだろうかと思えるほどに彼女はつらそうだ。「助かる方法が一つ」と言われれば ) 何ですの? ( と、問う。「尻尾の先を」 ) ……な、なめ――― ( 思わず固まった。そんなはしたないわ!といいたいらしいけれど、硬直。 ) ―――   な、なめれば助かるなんて、どうして――― ? ライカニアって尻尾舐めると復活するの ? ( そう。お嬢様はライカニアだと思ってますとも! ええ!眉を寄せ、顔を顰めて真剣に問いかけた。思わず興味本位で尻尾に手を伸ばさんと。ぐに、と。ふさふさしてるの?黒いわ。黒豹かしら。とか、真剣に考え始めながら。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:06:48]
リオーネ > えぇ、えぇ、きっと――たっぷりお礼をいたしましょう。 ( めそめそしながらも、心の中では久々の主の体温や言葉に想像妊娠しそうな勢いである。幸せはこういうところにあるんだということ。頭ナデナデされてご満悦だ。しかし子芝居はまだ続く。ベッドによろよろと這い上がると。四つんばいのままべっしゃりと床に伏した。 ) おじょうさま……このままでは、リオーネは死んでしまいます。しかし、助かる方法がひとつ―― ( 自分でスカートを巻く利上げ、太ももの辺りまで露出させる。黒い尻尾を、にゅっと外に出して。 ) おじょうさま。どうか……この尻尾の先を舐めていただけないでしょうか。リオーネを助けると思って、どうか……。 ( 瞳潤ませながら、訴える。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:02:13]
アイメル > 今度紹介しますわ。お会いできましたら。 ( にっこり微笑んだ。でもそれどこじゃないんだわ。だって倒れそうじゃないのリオーネ!部屋に入りながら。 ) 10万エン貸してくださったの。今度御礼をたっぷりとしたいのよ。お返しはもちろん、それ以上のおもてなしを! ( 真っ白になっていく彼女に此方は相変わらずのペースで話し始める。 ) お礼はたっぷりと、ね?だから――― ( 「そんなっ」 ) リオーネ……?? ( 思わず泣き出した彼女のそばによりそって、頭なでようと手を伸ばす ) 嗚呼、ごめんなさい。私が悪かったわリオーネ……本当にごめんなさい。本当に…… ( ぎゅ、と抱きしめんと。―――此方まで泣き出しそうだ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:56:43]
リオーネ > 魔女……そうでしたか、リオーネも是非一度その方にお会いしたいです。 ( おじょうさまの自賛を聞けるのはこのメイドにとって大きな活力でもあるので問題なし。妄想癖ここにきわまれり。 ) ――ぇ? ( 泊まっていた? この、やどに? ずーっと、いた? なんだか体が真っ白になっていくような気がします。燃え尽きたぜ、完璧にな……そんなセリフが聞こえてきそうなくらいに。部屋に入れば、もう泣き崩れるようにベッドへと。 ) うぅぅ、そんな――そんなっ――同じ宿にず〜っと、なんて……私の今までの苦労は一体……。 ( めそめそ泣き出す始末。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:53:16]
アイメル > ( 「ずっと捜しておりました」 思わずこっちも瞳うるうる ) ………リオーネ……!貴女って人は……! ( 階段を上りながら、じわじわと泣きそうな。 ) ――― これ、魔女のヒルダさんっていう方が買ってくださったのよ。素敵でしょう? ( 似合って、と言われれば泣きそうながらも嬉しそうに照れた笑み。妄想膨らませるそちらに対し、此方は今にも自賛を始めそうです。ご注意を。 ) ――― この宿に泊まっていたわ。ほかの宿も転々としたのだけど、此処が一番居心地が良かったの。……ずーっといたわ。 ……リオーネは?なぜ此処に?もしかして    (   思わずとまる。貴女の顔を見て ) 泊まってらしたの―――? [Sat 21 Apr 2007 21:47:17]
リオーネ > うぅ……おじょうさま、良くぞご無事で。この数ヶ月、リオーネはずっとおじょうさまのことを探しておりました。 ( 瞳を潤ませて、アイメルの方を借りてよろよろと立ち上がる。そのままゆっくり階段を上り、彼女を己の部屋へと導こう。 ) 不思議です。パプテスに祈りをささげるおじょうさまより、魔女帽子をかぶったおじょうさまのほうが、よく、にあって……。 ( どさくさにまぎれて主と密着。その香りをかいで、妄想を脳内で膨らませていく。 ) あ、あの部屋です。――それにしても、今までどうやってお過ごしに? [Sat 21 Apr 2007 21:41:29]
アイメル > ( 成分調査!メイドさんの全部がエロでできているならば、このお嬢様の82%は我侭でできていて、18%は見栄でできていると思います!―― 隔離されているうちが華。そのうち存在しないものになりそう。 ) ……… まあ、リオーネ………! ( 手を伸ばされれば 小芝居になんか気づきません。 だって信頼してるもの! 因みにサキュバスなんて知りません。 ) ―――   …… わかったわ。……立てる?立てないならば誰かお呼びしますわ。 ( 顔を覗き込む様にたずねれば、立ち上がろうと。 )  [Sat 21 Apr 2007 21:35:09]
リオーネ > ( 妄想の種であるお嬢様の三角ラインを目撃した事によって、一気に死のふちからよみがえったサキュバス・リオーネ! このメイドの全部はエロで出来ています。 ) お、おじょうさま……あぁ、よかった……また、お会いできるなんて……。 ( すでにこの二人だけ食堂とは別空間にいるみたいに隔絶されている。見えない壁が周囲に出来ている感じだ。 ) で、ですが……リオーネは、もう、だめなのです。おじょうさま……どうか、どうかリオーネの願いをきいてくださいまし……。 ( そっとアイメルの手に触れようと己の手を伸ばす。目の前にいるのが本当に主であると分かったとたん、小芝居はじめやがりました。何かたくらんでいるサキュバスメイド。 ) ま、まずは……リオーネを宿のお部屋に……はなし、は、そこで……。 [Sat 21 Apr 2007 21:29:59]
アイメル > わかって?このソバカスも赤毛も、ホラ。かわいくないでしょう?!ね?!アイメルよ!!わかって頂戴! ( 感動の再会どころか、「あいつらなにやってるんだ」状態。真剣に死なないで!といわんばかりだがあまり深刻そうではないのはなぜだろう。 ) そうよ……さみしかったのよ――― ( びしばし叩くのやめれば    いきなり瞳の色が変わったことに気づく。少女は思わず首を傾げた。 ) ……リオーネ??……現世に戻っていらした??お怪我は?! ( がっしーと顔覗き込まん!真剣。最早 三 角 ラ イ ン 見られてるなんて思ってないよ!!あまりにも可笑しな空気のその場所に、野次馬も吃驚だろう。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:24:14]
リオーネ > ( 黒いミニスカートの更に奥。跪いたアイメルお嬢様の――三 角 ラ イ ン !!! その瞬間、消えかけていたリオーネの命の火が再び燃え盛った。朦朧とした意識が、一気に混濁の中から引き上げられる! ) [Sat 21 Apr 2007 21:19:41]
リオーネ > あぁ、死に行くものは痛みすら幻想のものではなくなるのでしょうか……。 ( バシバシバシバシ! ものっすごく頬が痛い。肩を揺さぶられたり、ただでさえぐわんぐわんゆれる頭が更に揺さぶられてもうわけが分からない。……そう、確か階段から落ちて死にそうになってビンタべしべしべしべし……あれ私なにやってるんだろう? すごく混乱中。 ) さ、みし、か、った……? ( そんな混乱の中で聞こえた主の言葉。そう、寂しかったのだろう、アイメルは。気付いていた。分かっていた……だから……。ぼんやりと開いた瞳。まだベシベシベシベシと視界が揺れるが、そんな中、ふと視界の中で見えたそれ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:17:40]
アイメル > ( 倒れているのは、間違いない。リオーネだ。私の従者。私の理解者。―――嗚呼、どうして此処にいるの?もしかしてわかってくれたの?気づいてくれたの?! ) リオーネ……! ( 思わず駆け出した。「お迎え」 ) いえ、違うわ!リオーネがお迎えに来てくれたんでしょう??わかってらして?私、わたくしアイメルよ!アイメル・フェリウェル!……忘れてしまった?私、魔女さんにこの間助けてもらってお洋服を借りたのよ!ほら、アイメルでしょう?!ね?! ( 跪けば肩を掴んでグラグラ揺らさん。嗚呼、このお嬢様の従者ってかわいそう。目覚めないようモンなら手を挙げばしばしばしばし、往復ビンタ繰り返さん……ッ! ) 嗚呼、私ね、さみしかったのよ。アイメルは貴方がいなくてはだめだわリオーネ……! ( でもその瞳からはぼろぼろと涙が零れ ) [Sat 21 Apr 2007 21:09:59]
リオーネ > ( 食堂に突如響いた騒音に、その場で食事をしていた全員の視線が階段のほうへ向けられた。何事が起きたのかと、その場で手を止めて目を白黒させるもの。すぐに駆け寄ってリオーネに呼びかけるもの。その周りを囲むようにして立ち尽くし、知り合いと不安げに言葉を交わすもの、などなど。 ) う……ぁ、い、たい……。 ( 体のあちこちがずきずき痛む。落ちたときに頭を激しく揺さぶられたせいか、脳みそがぐわんぐわんする。仰向けに床に伏した格好で、まどろむ瞳を視線も定まらないまま動かして。 ) ぁ……あ、お嬢様の声……。ついに、お迎えが、きたのでしょうか。 ( これが、アマウラでいうところの双魔塔? ずいぶん物騒な名前だけど、死ぬ前に見るものらしい。けれどぼんやり映ったアイメルの幻影は、己が知る主の姿とはかけ離れたもの。黒い帽子にミニスカ、ワイシャツ。そう、熱心なパプテス教徒であるお嬢様が、魔女になんて、なるわけがない。あぁ、やっぱりこれは幻影だ……幻聴なのだ。もうすぐ、己は死んでしまうのだ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:04:10]
アイメル > ( 拒絶したわけじゃない。そのつもりだった。けれど、放っておいてほしかった。わがままな少女は、悩んでいる主の気持ちさえ、まともに気づけずにいる。要するに「甘えている」 )  別にキライじゃないのよ、私。だってリオーネは優しいもの。けど外に出てみたかったんだわ。どうしても、どうしても……こんなにサミシイなんて知らなかったけど…… ( そちらのいっていることは全く聞こえていないのに、確り悩んだ独り言を言うのは電波です。 ) ――――― ?! ( 物 音 が し た ) ……何事ですの? ( 思わずさ、っと振り返り、野次馬の如く階段まで行こうと―――。姿見て、立ち止まる。目を見開いた。 ) …………りおー、ね……? ( 思わず、信じられないといった表情で仁王立ち。因みにいまの少女の格好は黒ミニスカに白いYシャツ。お嬢様、とはとても言い難く、頭には黒い魔女帽子が。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:53:37]
リオーネ > ( がたがたがた……どしゃっ!! ハデに階段から転がり落ちた。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:49:01]
リオーネ > ……私は何のために日々生きているのでしょうか……。 ( ふら、ふら、とおぼつかない足取りで、食堂へと降りる階段に差し掛かる。地味なキャラメル色のワンピースを着た女は、生気の薄い瞳を虚空へと向けて。 ) あぁ、アイメルお嬢様……リオーネはもうだめなのです。 ( 墓地で主に突き飛ばされて逃げられたのを、今でも拒絶されたものと思い込んでいる。妄想癖も悪いほうへ傾けば、後は転がり落ちるだけ。 ) そう……そうなのです……。リオーネはいらないメイドさんだったのですね。 ( ふらぁ〜……。視界が、いや、体そのものが傾く。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:48:08]
お知らせ > リオーネさんが来ました。 『(階段のほうから聞こえる足音と声)』 [Sat 21 Apr 2007 20:43:35]
アイメル > ( 此処へきて、もう数ヶ月経つ。少女は此処にいる間、さまざまなものを見た。たとえば「剣」を持った人、とか。たとえば「黒い」人とか。 ……さまざまなものを。手につかない食事に、スプーンを静かにテーブルに落とす。溜息をついて肩を落とした。 ヒルダさんに借りたお金はまだ底をついていない。けれど、帰りたい。だけどどうやって頼んだらいいかわからない。第一フェリウェル邸から此処まで、どうやってきたのか、わからないのだから。 ) ……リオーネ…… ( 思い出す一人の従者の顔。思わず泣きそうな顔で母を求めるかのように、零す声。 ) ( 帰りたい ) [Sat 21 Apr 2007 20:40:26]
お知らせ > アイメルさんが入室されました。 『 宿の一階。食堂にて。 』 [Sat 21 Apr 2007 20:37:12]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『――そして、次の朝には下着のことなんてころっと忘れてた。』 [Mon 16 Apr 2007 01:17:12]
九栄 > ふぁ、ふ……んー。(それからまた、欠伸が出た。もう眠くて仕方ない。気づけばもうずいぶんと遅い時間で、また明日から一週間、労働の日々が続くのだ。) ……んゅー。 はぁふ、んじゃおやすみなさいー…。(くてん、と転がり目を閉じて。) [Mon 16 Apr 2007 01:16:44]
九栄 > ………はぁ。(そして豆知識その2、コトが済んでしまうと一気にいろいろ醒めてしまう虚脱感。なんだかすごく面倒くさそうに、ぐてーっと、後始末してもぞもぞ着衣整えてー…………はっ。) ……うぁ、しまった。(おかずを、汚れ物にしてしまいました。…いや、奥さんのアレとかナニとかで汚れるぶんには大興奮なんですが、自分のだと思うと、ほら、ねえ?げんなりっていうか、なんていうか。) ……ていうか、どうすんのこれ。(汚れて滴る小さな布切れ、今から洗いにいくのも面倒だし、宿屋のかたにお洗濯お願いするのもあんまりにアレすぎる。 ……ああもう、面倒くさいから明日仕事いきがけに川ででも洗えばいいやとか、枕の下に無造作に投げ込んで隠す。) [Mon 16 Apr 2007 01:14:43]
九栄 > (さて、ここで諸君にはひとつの疑問が浮かぶのではなかろうか。今までわりと濃い目のえろい生活を送っていらしたこの真っ黒い旦那さんが、浮気もせずバイクツにも足を運ばず、さてその溜まった情動をどのようにして昇華していたかという謎である。そんな謎どうでもいいしそもそも諸君って誰だ。) ………ん、ふっ。 はぁ。(答えは、至極簡単である。自分で処理していただけの話という。俗に言う自家発電。 ベッドの中で奥さんの下着をおかずに何やらもっそもっそ、ごっそごっそ。旦那さん、それ最低です。) ―――ぁふん。(何か、いろいろ済んだらしい。男性の自己処理の場合、いろいろな面からわりと早めにコトが済むらしいですよ? いやな豆知識だ。) [Mon 16 Apr 2007 01:09:36]
九栄 > (誰も居ないと思えばこそ、迷わず下着に鼻先押し付けてすんすんと嗅ぐ。嗅ぎましたともええ。) ――洗濯済みね。(くっ、と僅かばかりに残念がる声。しかし何故にこんなものが椅子の上。片付け忘れたのか、それとも誰かが悪戯に引っ張り出したのか。理由はわからないが奥さんのぱんつがこんなところに落ちていたのは事実。事実といったら事実なのだ。あったんだから仕方ない。) ……ん、ふ。(…しかし、なんだ。洗いたては洗いたてでも、清潔感あふるるなかにほんのりと混じる奥さんの体臭とかが、こぉ、なんだ。混じっていて、それが逆にそそるというか。) ………。(もう何度も確かめたのに、さらに部屋の中の気配を伺う。 誰もいないよね?いないよね? …そそくさ、ベッドに潜り込む。) [Mon 16 Apr 2007 01:04:29]
九栄 > (それは、薄暗い部屋のなかで、照らされた明かりにぼんやりと浮かび上がる小さな白い染みのような存在だった。 宿の一室に設えられた椅子の上に、無造作なまでにぽつりと置き去りにされた小さな布切れ。) ……。(きょろきょろ、と挙動不審気味に室内を見渡し、誰の気配も無いことを確認すると、足音を忍ばせこっそりと椅子へ忍び寄る。) こ、これは―――。(恐る恐る、指先で拾い上げる。…ああ、やはり。 白く輝く宝石のようなその布切れは、) ―――。(ごきゅり。喉鳴る音が妙に耳に残る。 …どう見ても奥さんのぱんつです。本当にありがとうございました。) ……片付け忘れかしら。(おおお。感動に打ち震えつつ、さりげなく判定。偶数だったら使用済。なんて判定するんですか旦那さん。) [Mon 16 Apr 2007 01:00:51]
九栄 > (もう昔のごたごた知ってる相手なんて殆ど誰もいないんだから、名乗る名前も戻しちゃっていいような気はするけど、そこはそれ、けじめっていうやつで。……そういえば家族とそのへんちゃんとお話してなかったような気もするけど。) …大丈夫、よね?うん?(すごい今更な疑問だけど。たぶん解ってくれてるんじゃないかしら。楽観だろうか。………まあ、多分大丈夫。大丈夫だといいなあ。うちの家族はしばしば予想の斜め上に弾丸ライナーをかっ飛ばすので油断はできないが。) ……と、ん?(さて明日も早いし、と欠伸交じりにベッドに潜り込もうとした視界の端に、何かが映る。) [Mon 16 Apr 2007 00:54:16]
九栄 > (ふう、と一息ついてから、伊達眼鏡を外すと大陸系のぞろっとした服を脱いでベッドの隅に放る。夕食は簡単に済ませてきたし、今日はデスクワークだったから風呂は明日でいいだろう。そうするとあとはもう寝るだけで――薄い室内着に、放った服を肩から掛けて、ベッドに腰を下ろして背を伸ばす。) んーっ……ふ。(ごきりと首を鳴らして、顔を両手で撫でた。ぱっちり目を開けば、見た目的には昔の自分と大差ない。もともと変装というにはあまりにお粗末な変装だから、そんなもんだ。) [Mon 16 Apr 2007 00:50:03]
九栄 > ―――と、ぅ?(自宅代わりの宿屋の一室、踏み込んだ瞬間ぞくり、と背筋が震えた。悪寒という奴だ。理由はわからないが、この部屋には何がしかの気配が渦巻いている――!) ……って、そんなワケないか。まだ風邪残ってんのかしらね。(すん、と鼻鳴らして肩をすくめた。) [Mon 16 Apr 2007 00:41:07]
九栄 > (帰宅の挨拶に返される声は無い。家族は皆寝入ってしまっているのか、一抹の寂しさどころか突き抜けていっそ清清しい近頃。) [Mon 16 Apr 2007 00:38:19]
お知らせ > 九栄さんが来ました。 『只今――』 [Mon 16 Apr 2007 00:36:49]
お知らせ > カノンさんが帰りました。 [Sat 14 Apr 2007 23:04:23]
カノン > ( 言葉にできない、というか旦那さんにはとてもではないが見せてはいけないようないろいろが、カノンのつたない言葉で、子供のような無邪気さで、つづられていく。 そしてそれを嬉々としてやっていくのだから、ひたすらにシュールな光景だった。 みているだけでその場の水音が聞こえそうな濃密な文章を書きつづっていくカノン。 ―――旦那さんの明日はどっちだ!? ) [Sat 14 Apr 2007 23:04:21]
カノン > ( カノンは目が見えない。 見えないが、文字は読める。 指先でなぞることで、起伏などを感じ取って読める。 だが面倒なので普段はあまりやらない。 そのカノンが開いた羊皮紙には、そんなカノンのあまりキレイではない字で、いろいろなことが書かれていた。 ) さて………と。 ( 主に旦那さんに対してやろうと思っている「遊び」についてらしい。 大人の。 やけにとがった木馬みたいな絵や、座る部分に棒のようなものが取り付けられた椅子の絵なんかが書いてあったりもするそれに、新たにカノンは何か書き足していく。 無論、大人の内容だ。 ) [Sat 14 Apr 2007 23:00:18]
カノン > ( よいしょよいしょと向かうのは―――椅子。 何の変哲もない椅子。 拘束したりなんだりのギミックはもちろんついていないその椅子に、よいしょと奥さん腰掛けた。 ) ええと………………よいしょ。 ( 肘掛を掴むと、それを―――外した。 破壊したのではない。 普段なら絶対に気づかないだろう角度で、蓋のように上部が開くように出来ていた。 ちなみに奥さん自作。 中から羊皮紙を取り出せば、またしめて、にゅふふ、やらしい笑みが浮かんだ。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:56:29]
カノン > ( 天井裏に色々と隠した色々なブツに思いをはせて、奥さん、ゆっくり起き上がった。 旦那さんに見つかったものはダミーとして、そのほかにもいくつか、奥さん大人の玩具を隠していた。 隠し方のレベルがイコール玩具の過激度につながっていた。 最高難易度の隠し先には何があるのか、ちょっと怖いところである。 ) ……………………んー……………そうやね……いいかも。 ( 何か決心しちゃった奥さん。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:52:19]
カノン > ( 何かしようとは考えるのだけれども、奥さん、何も思い浮かばない。 社交的な人間でもないから、ご近所づきあいはともかくとして、人の多いところに行くのはあまり得意ではない。 本を読むのは疲れる。 玩具で遊ぶっていうのも何か違うだろう。 ) ……………………んー…………あ゛ー……………。 ( ごろん。 スカートがまくれるのも気にしないで、赤ずきんっぽい奥さんは寝返った。 ふと意識が向くのは天井裏。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:48:15]
カノン > ( 狼少女こと奥さん、ベッドにのったり横になりながら、ぼけらったとしていた。 旦那さんは多分(え)仕事。 お子様は遊びにいっていて、珍獣二匹はお休み中。 ) ………………………。 ( はっきり言って奥さん、暇だった。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:44:35]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Sat 14 Apr 2007 22:43:14]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 久しぶりのキミとのお喋り ) ( 余韻に残るは、蜂蜜の甘い香 )』 [Sun 8 Apr 2007 04:25:32]
シュクレ > … ネ、 もっと 冒険のオハナシ聞かせてくれル…… ? ( 聞かなくても、後で日記を読めば知れるのだろうけど。そうじゃなくて、キミのハナシをききたいから ) [Sun 8 Apr 2007 03:50:50]
シュクレ > ( 怪しげな遺失文明。 ) …水晶髑髏トカ?秘境民族の、今の時代には在り得ない天文知識を探ったりトカ?? ( 何気なく口にのぼらせているのは、ソレこそ図書館の本で雑多に仕入れた余計な知識の一部。古代の壁画に描かれていた、発電機としか思えない物体についてとか。ソレこそ、本物の”オーパーツ”。 ) アレ。 ボカァいつでもなでなでされるのは歓迎ダヨ? ちょッぴり恥ずかしいケド、ネーェ ( …ぇへへ。 ) ( それでも牛乳の追加注文の声に、可愛いなぁって小さく笑ったり。 ) エ、あぁウン… じゃァカレンダーはココくんに渡したらイイのカナ? ( 首を傾げつつ。お見舞いの品はもっと無難な、別のモノを考えよう。 ) カッコイイワケじゃないヨ、体が処理できないせい。しばらく経ったら薄れてって消えるケド。 ( ニンゲンとは違う体のつくり。 ) …や、野菜ジュースは水分ッテいうより野菜だからナーァ… ( ちょっとたじたじ。多分吐いちゃうヨ。 緑髪なら、緑茶辺りでいかが。 )  …、 ( …口に入れた蜂蜜を舌で転がすように味わう。すぐに溶け消えてしまうけれど、広がる甘さは砂糖とは違って濃厚な。少し酸っぱいような感覚。甘みにも色んな味がある )  … ( 口の中が空っぽになれば、ほぅ、と息ついて ) …オイシイ。 ( 好物を食べてる時の子どもみたいに満面の笑みを浮べよう。 ) …スグに食べちゃうノ、モッタイナイ ナァ… ( さっきよりも深くスプーンを口の中に入れて、スプーンの奥の方、のっかっていた蜂蜜を舐め取れば再びスプーンを蜂蜜に沈め、 )  …ハイ。 キミも、味見。 ( あーん、って。キミの口元に差し出そう。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:49:31]
ルガリア・ココ >  やっぱり博士って言ったら「〜くん」みたいな感じですよね。 そして怪しげな遺失文明の技術を人知れず……その時は僕は助手の役割でお願いします。 ( ソレはもう嬉しそうに語る少年。 矢張り、博士と来たらみたいなトコはある。 ) 良いです、今に博士よりおっきくなって撫で返して差し上げます。 その時は髪の毛がクシャクシャになっても止めません。 ( 照れ隠しなのか憮然とした表情で、一人牛乳を追加で頼もう。 ) 良かったぁ、先生お見舞いの品にカレンダーとか持っていく時は気を付けて下さいね。 何でも商売に結び着けちゃう人なので……悪気があるワケじゃないんですけども。 ( お金に目のない御婦人なのです、そう語る少年は既に諦めの境地。 ) へぇ―――な、何か格好良いです。 先生、蜂蜜入りの野菜ジュースとかお代わりどうですか? ( 瞳の中で星がきらきら、緑髪とか素敵とか思ってるに違いない。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:28:14]
シュクレ > …ハカセっぽい呼び方。 ( どんなだろうと一瞬考えたけれど、当人は今の呼び方でご満悦らしい。おや、と一瞬目が丸くなるけど貴方が喜ぶのなら目を細めて笑もうか ) エ、ナンデー? ボカァ別に全然からかってナイけどナーァ… ( どこがマズかったンだろうかと首を捻るけれども、ふと視線向けた目の前の貴方の所作はやっぱり可愛いと思わせるようなもので。 ) …うぇ?いやいやいや、違うヨォ。 ( ふるふる、首を横に振って。ちょっぴり、一回しかあったことのない商人さんの実体が気になった瞬間でした。801ちゃんなだけじゃないんですね ) ンゥ。 ( こくん。肯定。 ) マァ、摂取した色の度合いや量によって変わってくるケド。 例えば目だけだトカ、髪トカ、モチロン肌の色モ。 ( 蓋を開けた瓶の中、スプーンを沈ませて掬い取り ) ( ぱくん。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:11:32]
ルガリア・ココ >  博士っぽい、呼び方で良いと思います。 ( 満足そうに、やっぱりくんですよね、とか何とか。 ) ホントにからかわないで下さい……。 ( 撫でられる手は引っ込められても、未だ僅かに上気した頬。 コップに注がれた温い水を落ち着き無い動作で飲み干す。 博士みたいな余裕が欲しいと痛感する瞬間。 ) クオさんの名前ですか? 元々は行商人さんですから―――先生もしかして変な商品売りつけられそうになったとk( はた、と気が付き。 青ざめた顔で、有り得るハナシだとか一人で。 ) い……色。 じゃ、じゃあ珈琲飲むと珈琲色に? フルーツ牛乳だと、フルーツ色に……。 ( 失礼だけどちょっと想像してみた。 色黒でちょっと流し目してる姿とか。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:01:46]
シュクレ > …ン? …ウン、エェト じゃァ ココくん? ( 確認のように、へろりと貴方の名前を口にしながら。「だってナンカ撫でたくて」と、告げながらも最後に一撫でして手は離れるだろう ) ウン、ソォだネ行かせてもらおうカナ。この間意外なトコでクオちゃんのお名前見つけたしネェ。 ( ふふ、と何となく嬉しそうに。 お見舞いの品は、イイって言われたけどやっぱり何がいいかなって内心考えつつ。 ) ンゥ? イイヤー。ボカァ別に気にしナイよ、ココくんだしネェ。 ( 手を伸ばしているままならまた撫でていたのだけれど先程ひっこめてしまったから。そのかわり、ゆるっこく笑み浮べる。大丈夫だよ、って ) ンー、本当ハあんまり口にしないネェ。 ( だから今も砂糖湯。あったかくて仄かに甘い湯は十分ほこりとする。とはいえアンマリ熱いと飲めないので少し温くなってから ) デモお茶とかはほとんど水分だカラ、1,2杯くらいナラ平気だヨォ? あんまり飲むとネ、多分吐いちゃうシ ( 自分にない成分を拒絶して ) アト色が変わっちゃうカナァ。 [Sun 8 Apr 2007 02:54:28]
ルガリア・ココ >  ソレが格好良い二つ名とか無くて……そうですねェ。 言われた事ある名前―――。 ( リバースとかブレインラバーとか、そう言うネガティブな名前なら事欠かぬ少年。 ) すいません、今まで通りでお願いします。 ( きっぱり諦めた。 未だ優しく撫でられる掌に困った顔で「 くすぐったいです 」と。 ) でも、今は良くなってますから。 先生もお見舞いとか気が向いたらで良いですから。 あっ、ホントにお見舞いの品とか良いので調子乗りますから。 ( 手をパタパタ、そりゃあもう素の口調で ) はい、初めまして。 って――す、すいません。 ちょっと不躾でした、冒険者にはなかなかいない種族のヒトだったのでつい。 ( 漸く、好奇の視線であったと自らを恥じ。 小さな身体がもっと小さく。 ) ソレでお菓子を……じゃあ御茶とかもダメなんでしょうか?  [Sun 8 Apr 2007 02:43:23]
シュクレ > ふゥン…、 …じゃァ、ココくんはなんて呼んでホシイのカナ? ( 貴方の言葉に小さく笑いながら。 ) …うや。 ( きょとん。 ) …ソッカ、オトコノコだものネェ。 ( しみじみ。言いながらも、なでくりなでくりする手はまだキミの頭の上。 ) …おばけ。 ウワァ、おばけってユーレーサン? アァ、ソレで病院かァ…… ( 二人の話題が出れば、どうしても声は落ち込み気味。へにょん、と眉がさがるけど時間があることを知ればわかったって己も頷こう ) ンゥ。 ( ぐぐぐ。ちょっと苦労して瓶の蓋を開けながら肯定 ) だからネ、ボカァ自分の体の成分以外、摂取できないのデス。 ( だからこそ、種族柄排泄もないのだし。とは、口には勿論しないけれども。 ) …じゃァハジメマシテ? ( へろ。 ) [Sun 8 Apr 2007 02:33:47]
ルガリア・ココ >  格好良いですよねェ……「博士」って呼び名。 しかも「時」まで付くんですから。 冒険者ってほら無駄に二つ名とか付けたりするんで好きなんですよ。 ( 付いた名前が積み木崩しなのはご愛敬。 そんなワケで先生とか博士とか呼びたがる少年。 ) か、かわいい……―――。 ( しゅん、と。 素直に喜べないと内心で項垂れた。 ) もうちょっと背が高くなりたいです。 ( 未だ成長期だって信じるよ少年、拳作り。 ) 今回の冒険なら、お化けに遭いました。 ソレが随分と凶悪なお化けで……、今だから皆無事だったから言えるんですけどナナオさんと、クオさんちょっと危なかったですねぇ。 ( 余り心配は掛けたくないけど、暫く街に留まると聞かれれば頷くのはそう言う理由。 ) ソレって、フレイバーの? ( 「香水じゃなかったんですか… 」とちょっと驚き。 ) は、初めて逢いました。 [Sun 8 Apr 2007 02:24:27]
シュクレ > …呼んでみたいノ? ( きょと、 ) …ヤ、白衣はともかく美形は…… ( ナイナイ、と手をぱたぱた振りつつ。というか関係あるのかナァ?なんて首傾げたり、 )  …マァ、間違いデモないからイイけどネェ。 ( 職業名から「時」が抜けただけと思えば。ソレだけでなんだか少し違った感じがするけれども、子犬に見上げられているような心地で。へろ、となんだか顔が緩んだ ) …かわいいナァ。 ( ぽつり ) ――― ン? そォカナ、冒険の日常のちょっとした苦労話だッテ、ボカァ聞いてみたいと思うヨォ? ( だから、ね。 笑みを返すのは、キミが話しやすいようにって。 ) …ン、じゃァはりきって作っちゃうネッ。まだしばらく街にはいるンでショ?? ( 作るの自体はそんなに掛からないけど、普段の仕事もしながらとなると別。オニーサンの時計の時も予想外に時間がかかってしまったし。次の冒険までには渡したいなって ) ン。 ココくんのくれた蜂蜜、ボクとっても嬉しいヨ。 ( だからいいの、って。なでなで。 )  …アレ? ゆったデショ、ココくんが冒険行っちゃう前にお土産くれるってゆった時。食べ物系は「砂糖か蜜の類しか 食べられない カラ」、って。 ( 他の食べ物、例えばさっき言ってたクマさんとかもらっても「食べたくない」ンじゃなくて「食べられナイ」。 ) ( 店員サンからコップとスプーンを受け取って、瓶の蓋を開けつつ ) [Sun 8 Apr 2007 02:09:28]
ルガリア・ココ >  呼んでみたいって名称あるじゃないですか……。 普通いませんよ回りに「博士」って呼べるヒトなんてッ! ( そう、これはもうかなり貴重ではないかと少年は力説。 だって白衣だし、美形だしとか続く言葉。 ) 憧れを込めて博士って呼びたいんですけど。 ( ダメだろうか? 少し上目遣いに。 肩書きとか気にしないヒトではありそうだけど。 ) ―――冒険者のお話なんて実際は大した物じゃないですけど。 ( それで良ければとはにかんだ笑顔を。 これだけはちょっとした誇りだから、と。 ) 有り難う御座います。 何にも無い場所で何時までに帰ってこいとかホント大変だったんです。 月の満ち欠けで今まで判断してた位で。 ( 満月になったので何日経ったとか、そんな感じ。 ) 気持ちがあれば……ですかね? ( 撫でられると戸惑うように。 でも、触れる手は温かかった目を細めて。 ) ……や、やっぱり甘いモノなんですか。 ( でも、次の瞬間笑顔が凍った。 本当に好きなんだなーって。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:52:24]
シュクレ > ( 博士。 ) …、 ( 不思議そうに目が丸くなる。 ) …前は”シュクレさん”だったのニ? ( どうしたのかなって、かくり首を傾げ ) ボカァお外出ないしモンスターとかアンマリよくワカラナイからネェ。 ( 知力はあくまでも職業柄の専門知識のみ。図書館で適当に本を読み漁っているから余計な知識は雑多に得ているだろうけれど。 ココくんの説明に「ふゥン」と声をもらし。見つめる瞳に感心と関心とが混じる。 ) ボク、もっとココくんからソォいうおハナシ聞きたいナァ。 ( へろ。本を読むのと同じくそういう話を聞くのは、好き。 ) 作れるヨォ? じゃァ持ち運びデキルような小さいの作ってあげるネ。 ( また今度わたすから、ってへろり告げて ) …… うえ?? ( きょと、 ) ア。 そっかソッカ――… ( うさぎサンはバレンタインに、ってあげたンだっけ。 ) ンーン、ほらボクもあげるの遅かったカラ。ネ、一緒デショー? ( だから大丈夫。気にしてないよって、笑顔浮べながらキミの頭を撫でるために手を伸ばそう。 ついでに通りかかった店員サンにスプーンと、砂糖湯(*お湯に砂糖いれたモノ)をお願いする。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:41:15]
ルガリア・ココ >  えーっと、解りました。 先生だとインディさんと被ってしますので格好良く「博士」とかどうですかね? ( 「博士」と試しに呼んでみる。 うん、と満足げに良い響きだと。 ) で、博士知らないんですか。 元々は古代の魔術師達が作り出した魔法生物の一つがスライムで、何でも逃げ出した個体が野生化したとか言う説もアリマスね。 たゆん、たゆんって可愛らしいイメーヂはどちらかというと後年ですね。 ( 一応、そう一応が着くけども魔法使いな少年。 ) 携帯出来るカレンダーなら欲しいんですけど……、作れるんですか? ( きょとり、と今度は此方が目を白黒とさせる番。 ) いえいえ、スイマセンでした遅くなって―――ホントはホワイトデー迄にとか思ってたんですけども。 ( 受けた依頼が短期間では済まなかったのが原因。 自然と眉が下がる、半月遅れのホワイトデー。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:22:28]
シュクレ > …。 …食べられるカモ? ( かくり、首傾げ ) …エ、スライムさんてニンゲン食べちゃうノ!? ( 冒険とは程遠い生活を送っているから、ココくんの言葉はびっくりする事がいっぱいです。スライムは四足じゃないけれども、動物の脳とかも食べちゃう方たちなら案外ろころてんみたいな感覚でつるりといっちゃうのかもしれない。 ) ( 先生はホントに―― ) うぇ?? ( きょと。せんせいってだれだろう ) …エッ。触手も食べちゃうノ!? ( うわぁ。びっくりです。ホワイティア文化で育ってるから触手の実体がタコだってびっくりしただろう。 ) じゃァやっぱりスライムさん食べるッテひともいるンじゃないカナァ… ( 触手たべちゃうのなら。 ) ン、お役に立ったなら良かったヨォ。 ( へら。 ) カレンダー、かァ。 …欲しイ? ( 己は暦や年号を作り出す職だ。紙とペンさえあれば簡単なモノは今すぐにでも )  …わァ。 ( ことン、取り出された瓶の中。琥珀の金をまじまじと見つめる。 ) キレェだナァ… ( 美味しそう、よりもまずそっちが思い浮かんで淡く吐息。機材など何もないだろうから瓶の中は蜂の巣の欠片が混じっているのだろうが、それでも。目を細めてほぅ、と )   …ア。先生ってボクのコトなんだネ。 何個って、エート、瓶ゴト? ( 首傾げ。足りなくなったら足りなくなったその時にすぐに摂取ができるよう。 ) …ン、わざわざ、アリガト。 …エヘ、とっても嬉しいヨゥ? ( にへり、頬を緩ませて。両手で瓶を受け取ろう ) [Sun 8 Apr 2007 01:05:50]
ルガリア・ココ >  あっ、どうでも良いんですけどスライムって食べられるんですかね? 動物なんでしょうか……いや、植物? でも、ニンゲン食べちゃうみたいだし。 ( どうやら極地災害的に出会しているとか気付いてないけど。 ふと、疑問に思ったらしい。 ) 先生はホントに食べないんですか。 流石にアマウラで見た触手の活け作りは……ちょっと、遠慮したかったんですけど。 ( ※注:タコさんの事らしい。 ) 貰ってばかりじゃ悪いですよ。 ホントに貰った時計のお陰で期限とか解って助かりました。 カレンダーも無いトコでしたから。 ( 袋から取り出すのは瓶につめた蜂蜜。 最後慌ただしかったけども、集落の近くの森まで採りにいった品。 ) 先生……一体飴玉何個持ってるんですか? ( ちょっと気になったよ少年 )  生憎、ヴェイティアンの人達が食べるお菓子は揚げパンみたいなのしかなくて……。 じゃあって事で採りにいってきました。 ( 飴玉と交換という形で、瓶を其方へと。  ) [Sun 8 Apr 2007 00:49:55]
シュクレ > ソォなんだ、強いンだネェスライムさんッテ…… ( 真剣な様子につられて少し顰めるような声音。けれどなんだかこぅ、想像しようとしてもぽにょぽにょしたかぁいらしいのしか想像できないのだけれども。も。 昔はともかく最近は触手もスライムも余り見ないのは気のせいですか。ココくんたちのトコロはともかく。…アレ? ) ヘェ。マァ、食べられナイより食べれル方がご飯に困らなくてイイんじゃナイかナァ? ( 軽く首傾げて疑問符混じりだけれど。ちょっぴり羨ましい気もする。菜食主義な彼と偏食な己では不思議な感覚。 ) ソォ? ( 大げさな否定に少しきょとんと目を丸くするけれど。断られれば指は簡単にひっこんで、ハンカチで指を拭いながら ) …ア。 ソォかボクもナニかココくんにオカエリナサイのプレゼント持ってくれば良かったナーァ… ア、じゃァ飴食べル? ( 結局はやっぱり常備している甘味。「前のうさぎサンおいしかッタ?」とか尋ねつつ、今じゃなく食後にでもどうぞ。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:39:53]
ルガリア・ココ >  目下、スライムに勝つ事が僕達の目標といっても過言ではありませんね……。 ( 真剣な面持ちで、撃退するのがやっと。 でも、何時か勝つと。 ヴェイトスの島は触手とスライムさんはきっと多いに違いない。 ) さぁ? ナナオさんの故郷じゃ四本脚で食べないのは机位だって聞きましたし。 ( 怖いですね、とか。 此方も想像して、ほろりとキタ。 ) いっ、いえいえ! 大丈夫ですからッ! ( 差し出された指先、真意と数瞬空けて理解すれば慌てて手を振り否定して。 何か羞恥プレイとかそんな言葉が浮かんだ多感なお年頃。 ) あっ、そうだ。 あの―――僕だけ食事して悪いので。 お土産とかあるんですよ? ( 明らかに誤魔化した。 トレイを退けると脇に置いてあった旅用の革袋を何やら探って。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:24:08]
シュクレ > …クマさんとスライムさんがココくんたちのライバルさんなノ? ( 熊サンもスライムさんも遭遇率って稀な気がします。ココくんたちはともかく。 ) 生き胆に、あし…… ( ぞわ。 ) …わりと何でも食べヨォとすれば食べれるンだネ。 ( 片足なくなった熊サンを想像して、ちょっと可哀想だなーと思ったり ) ウウンーどーいたしましテ。 ( へろり、笑みを浮べてポティトゥの欠片の乗った指をココくんの口元に近づける。食べる?ということらしい。己は摂取できナイから。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:13:45]
ルガリア・ココ >  僕達――……熊さんとスライムに何故か良く遭うんですよ。 ( 毎回どちらかのモンスターに遭ってる気がする今日この頃。 ゴブリン?見た事ありません、と沈痛な面持ちで。 ) はい、何でも生き肝とか脚とかがフォーウンでは珍重されてるとか何とかで……。 ( 実際は見た事はないのだけど。 美味しいんだろうか?自信なさげに小首傾げ ) あっ…。 ( 大丈夫ですと言わんとした矢先、細い指先が此方に伸びてポティトゥを取り去って貰えた。 ) あ、有り難う御座います。 ( 僅かばかり頬が熱いと感じる。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:05:21]
シュクレ > ヘェ、お芋サンは色んな料理の仕方があるンだナーァ ( 少し目を丸くして、「ふゥン」と彼の前の皿の上。色とりどりのポティトゥを見つめよう )  …エエッ。くまサンてもぐもぐできたノ!!? ( 砂糖や蜜の類しか口にしないボクはまずソコに驚きです。しかも肝。 ) …ウゥン。クオちゃんもナーォちゃんも早く良くなるトいいネェ。 ( 結局入院中の誰かさんの呼び方は変わっていないまま。 へにょり、眉を下げて心配そうに。貴方の頭をなでこなでこしようと手を伸ばし ) …ア。違うちがう、コッチだヨ。 ( 伸ばした手がそのまま頬に下りてポティトゥを指先で掬い取らんと ) [Sat 7 Apr 2007 23:57:27]
ルガリア・ココ >  野菜のが好きなんですよ。 その中でもお芋は煮て良し、焼いて良し、蒸かしてよしととっても美味しいじゃないですか。 ( 野菜、その中でもポティトゥは素朴な味の中仄かな甘みが絶品であると少年は強く主張して。 ) でも、凄いんですよ皆さん。 冒険の間、大きな熊を仕留めたんですけど……そしたら皆で肝を食べるとか……。 ( 思い出したらデリケート(自称)な胃にキタのか口元押さえ。 ) お陰で僕は怪我していませんので、有り難いんですけど―――あっ、スイマセン。 ( と指摘された箇所と逆の頬を触る。 こういう時エルフでも左右を間違えるらしい。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:48:13]
シュクレ > ポティトゥが大好きなンだネーェ… ( しみじみ。ゆるっこく頷いたりなんかしつつ ) ( アトやっぱり病院に縁があるんだなって。彼じゃなく別の人とは知らないけれど )  …病院も病室がイッパイになっちゃうト困ッちゃうンじゃナイかナァ。 ( 今は平和だからそんなコトもないだろうが。 )  …ア。ついてるヨ ( ホッペにポティトゥが。ココだよ、って自分のほっぺをつついてその場所を示し ) [Sat 7 Apr 2007 23:38:47]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ――ココくんは、 』 [Sat 7 Apr 2007 23:31:30]
ルガリア・ココ > ( 結局、怪我を治す名目で冒険者達は帰還となった。 幸いにして、ヴェイティアンの医療技術のお陰か負傷した二人は命に別状はないと言う事だけど。 ) また、暫く入院ですね――。 ( 赤毛の冒険者などは既に病院が我が家となってる状態で。 ) いっそ病院に住み着いた方が良いってモンですね……。 ( あむ、と先ずは赤いポティトゥをフォークで突きながら。 幸いにして、依頼の方は黒字――それでも苦労に見合っただけの数字だと思える額が出ているようだし。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:30:21]
ルガリア・ココ > ( ここ月の滴の1Fにある酒場兼食堂。 隅っこで小気味悪い笑みを浮かべているのは帰還したばかりの名も無き冒険者。 ) サツマイモも美味しかったですけど――やっぱりこのポティトゥが一番です。 ( トレイの上にはグリーン、レッド、ホワイトと彩りも鮮やかなマッシュポティトゥの数々。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:22:10]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 マッシュポテトお願いしますッ。  』 [Sat 7 Apr 2007 23:19:20]
お知らせ > 勘九朗さんが退室されました。 『けふ――』 [Wed 4 Apr 2007 22:59:30]
勘九朗 > (ず、と鼻を啜って、それから目を閉じた。…咳き込みすぎて疲れた。今度は、眠れそうな気がした。) …。(せめて、夢でくらいは幸せでいられますように。) [Wed 4 Apr 2007 22:59:15]
勘九朗 > うー、うー…げふ、うぇふ、うー…。(しかしこれ、本当に風邪なんだろうか。全身だるいし、間接痛いし、なんかさっきは鼻血止まんなくなってみたり。…いんふるなんたらいう、風邪よりタチの悪い病が世の中にはあるというが。) うー…う。(しかし、どっちにしろ苦しいのは変わらない。咳と熱っぽい唸り声だけ部屋に漏らして――ああ、まばたきするのも億劫だ。) [Wed 4 Apr 2007 22:58:09]
勘九朗 > うー…(もぞもぞと起き上がると、真暗な部屋で手探りに着物を探し、汗でべっしょりと濡れた着物と交換する。それから、机に置かれた氷水の中に浸されたタオルをとって、ベッドに潜ると時分の額にあてた。妖怪とはいえ、風邪の対処法は人とそう変わりはないらしい。…全部一人でやってるところに、やもめ的刹那さを覚えるが。かといって感染す訳にもいかない。) …う、 げほ、えふほ、えほ、えほほっ…ぐぇ、ほっ…!(それから、発作。不意にスイッチが入ったように咳込んで、えづくまで咽てようやく収まった。) [Wed 4 Apr 2007 22:41:25]
勘九朗 > (一日ベッドで寝潰していたせいで、もう今時分には眠気なんて欠片も無い。がらがら鳴る喉から、ぜえぜえと荒い息をついて、窓からお月様を見上げていた。) ……くらーい。さむーい。つまんなーい。…げふ。(熱にぼんやりと浮かされて、小さな声で呟きながら、ベッドの上でもぞりもぞり。 なんとか眠れないものかと目を閉じて、瞼の裏に切ないものばっかり垣間見て、泣きそうな顔で目を開く。) ……うー、ううー。げふ、げふ。(唸り声をあげようとして、また咽た。) [Wed 4 Apr 2007 22:34:48]
勘九朗 > (真暗な部屋、ベッドの上で一人、小さな咳を繰り返す。 今日は一日、仕事を休んで朝から晩まで寝込んでいた。理由は――簡単、風邪である。) …妖怪でも風邪、引くのよねー…忘れてたわ… げふほ。(お陰で今日は、中央病院に薬を貰いにいったくらいでろくに外出していない。今の仕事から離れて自宅代わりの宿でじっとしていると、本来の自分に近づいてくるのを自覚する。いや、気分的な問題なのだけど。) [Wed 4 Apr 2007 22:29:02]
お知らせ > 勘九朗さんが来ました。 『――げぇほ。 えほ。』 [Wed 4 Apr 2007 22:25:16]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『うん、わかった――(それで、彼女が少しでも安らぐのなら。)』 [Sat 31 Mar 2007 02:44:14]
ルーア・リシア > ――そっか。つらいん、だ。 ( すぐにでも己の血を、と口走りそうになったが、喉元で押さえて飲み込んだ。恐らくそういったところで、ヴェルセリオスは承諾しないだろう。本当に必要なときは、自分から言うはずだ、と。 ) いいよ、べつに――ヴェルが居ると助かるけど、それで貴女をキケンに晒すくらいなら―― ( そして、一緒に寝ようという言葉には、目を白黒させて――意外な申し出だった。でも、さらに驚いたのは、へんなことなしで、という言葉。相当疲れているのだろう、と察して、悲しい顔を見せるも、それも一瞬の事。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:43:45]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『一緒に、寝ましょう?(変なこと無しで、と持ちかけた。』 [Sat 31 Mar 2007 02:40:05]
ヴェルセリオス > ごめんなさい。今日はなんだか眠くて・・・・・・・・・・・・・ねえ(不意に首を起こしてリシアを眺めて、ふと、こんなことを口走った) [Sat 31 Mar 2007 02:39:35]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・それも、あります(最近は能力も使わず抑えていたが、それでも何も摂取せずにいられるわけではない。まだ飢えると言うには程遠いが――――)・・・・・・・大変でしょうね。修復のお手伝いもしたいのに・・・・・(そんなことを口にしながら、ぽす、とベッドに倒れこんだ。仰向けに転がって、ああ、と天井を眺めて――――) [Sat 31 Mar 2007 02:38:59]
ルーア・リシア > もしか、して――お腹、すいてるの? ( ふと、思い当たった答え。彼女は吸血鬼であると知っているから。顔を上げて問いかける。 ) ばか、仕事熱心すぎるから、こんなになって困ってるんだ―― ( ヴェルに和えなくて寂しい、という言葉を素直に出せずに、紅くなった顔を彼女の腕に押し付けて隠すように。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:35:41]
ヴェルセリオス > いいえ。何かの病気とかではないのですよ。ご心配なく。・・・・・・・・でもありがとう。嬉しいわ(肩を抱いて寄り添ったまま、静かに口を開いた。難儀な己の体です)・・・・やれやれ。皆さん随分とお暇なんですね・・・・・・・) [Sat 31 Mar 2007 02:32:01]
ルーア・リシア > 本当に、大丈夫? 元気、ないみたい――風邪、とか? ( やはり心配そうに、ヴェルセリオスの表情や様子を伺いながら問いかける。身も心も――という彼女からは、いつもの元気さが感じられず、それが余計に不安だった。ヴェルセリオスの隣に腰を下ろすと、そっと彼女の腕に両腕を絡め、寄り添うように身を寄せて、目を閉じた。 ) 墓地はまだハンターたちが訪ねてきてる。仕事も余計に、忙しい。 [Sat 31 Mar 2007 02:29:05]
ヴェルセリオス > ・・・・・・良い、香り・・・・・・・・今度一緒に、お風呂に行きましょうね。背中流してもらえますか?(きゅ・・・・と優しく、でも確りと胸に抱きしめながら、静かに呟く。いつに無くしおらしい口調)・・・・・・いえ。何も・・・・・・・ただ一言で言うと、身も心も今は疲れている・・・・というところですか(抱きしめた状態から少し体を離して肩を抱き、一緒にベッドに腰掛けようと腰を下ろし始める。立ち話も難と。) [Sat 31 Mar 2007 02:24:36]
ルーア・リシア > ( 促されるままに、部屋に入る。そして抱きしめられるのも拒まず受け入れた。風呂上りの体からは、石鹸のいい匂いがすることだろう。頬をうっすらと染めて、高鳴る鼓動を抑えられぬまま、そっとヴェルセリオスの胸に頬をくっつける。 ) なに、か――あったの? ( 不安の色をにじませた瞳で、彼女を見つめて問いかける。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:19:43]
ヴェルセリオス > ・・・・・・残念ながら、あまり元気ではありませんよ。今にも死にそう、などと言うほどではありませんけど・・・・ね(そんなことばを囁きながら身を引いて、部屋の中へ入るよう促した。素直に入ってきたら――――その体を、優しく抱きしめようか) [Sat 31 Mar 2007 02:15:29]
ルーア・リシア > ( 声が返ってきて、ほっと胸をなでおろす。いつものからかうような調子の声も、聞けば心が落ち着くのだから不思議なものだ。ドアが開くと、そっと彼女を見つめて。 ) ――久しぶり。元気、だった? ( 気の聴いた言葉が出てくるわけもなく、たどたどしく、気にかける言葉を選んで。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:12:57]
ヴェルセリオス > ・・・おや?(珍しいと思った。此処に自分を訪ねてくる人は多くない。もともとの交友を考えれば当然だが。そしてそんなことを考えていると、続いて聞こえる、聞き覚えのある声。)・・・・・・寝ていますよ。嘘。冗談です。起きて居りますよ(扉越しにそんな意地悪な冗談を飛ばしながら、ドアを開こうか) [Sat 31 Mar 2007 02:06:42]
ルーア・リシア > ――ヴェル、おきて、る――? ( ノックをしてから、ドアの前で片手を胸に当てながら、そっとヘなのなかに声を届けた。来る時間を間違えているのかもしれないが――これくらいしか空いている時間がないのだから、しかたがないことかもしれない。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:04:46]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(コン、コン、扉を叩く音。)』 [Sat 31 Mar 2007 02:03:17]
ヴェルセリオス > ・・・・原因は、大体わかっていますけど・・・・・・(空腹と精神的な不安定のせい。前者は文字通りの空腹そのもの。もちろん食べ物を食べて解消する問題ではない。後者は――――生活環境の影響とでも言うべきだろうか) [Sat 31 Mar 2007 02:01:36]
ヴェルセリオス > だるい・・・・・・やはり、体調よくありませんわね・・・・・・(月の滴の一室。己の借りた部屋のベッドの上で仰向けに倒れこんで呟いた体調不良と言うほどではないが、かといって快調とは程遠かった。) [Sat 31 Mar 2007 01:59:45]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『――――ああ』 [Sat 31 Mar 2007 01:58:00]
お知らせ > ルフシュさんが退室されました。 『月ニ栄光アレ。大地ニ慈悲アレ。悪魔ノ従者ニ――アレ。』 [Wed 28 Mar 2007 20:13:20]
ルフシュ > (その… 慟哭は、暫しの間続くだろう。  泣き続け、吠え続けた若き戦狼が疲れ果て… 受け入れる事の出来ない真実に押し潰されて、意識を落とすまで。) ―――――――― (その一時の休息が訪れるまで… 狼は啼き続けるだろう。 力入らず、動けぬ体を震えさせながら… ずっと、ずっと―― ) [Wed 28 Mar 2007 20:11:59]
ルフシュ >  すまない… すまない… アイシー、すまない… (その謝罪の言葉以外、何も言葉にならないのだろう。 まるで、壊れてしまった様に…戦狼はブツブツと同じ言葉を繰り返し続ける。 心配げに声を掛ける宿の主すら見えないのか… ただ、血塗れの部屋を―― 真っ暗な視界の中に、ただ赤く光るソレを見詰めながら、ブツブツとブツブツと… 呟き、そして――) ―――――――― (その謝罪が、やがて… 嗚咽に代わり、そして慟哭へと成り果てる。 まるで、狼が同胞の死を嘆く様に…吠える様なソレを吐き出し続ける。 声と、瞳と、身体と… 全てを震わせながら。 ボロボロと涙を零し続けながら。) [Wed 28 Mar 2007 20:08:37]
ルフシュ > ―――――― ぁ… す、ま…ない… (その感覚の原因… 自分が倒れたと言う事に気付いたのは、頬に触れる床の感触と… 慌てた様な宿の主の声。 ソレに、震える声で謝罪吐き出し… 立ち上がろうと、するも―― 身体は、震えるばかりで力が入らず… 起き上がる事が出来ない。 ) ―――――――― ぁ… す、すまな…い(―――― そんな、中で口から吐き出されたのは… 再度の謝罪。 宿の主は、それに訝しげに戦狼を見遣れば―― その、謝罪の言葉と視線が向けられていたのは… 宿の主では無く、血塗れの部屋。  若き戦狼は、ただ其処を見詰め、て  ) すまない… すまない、アイシー… すまない、許して、くれ… (謝罪を繰り返す。 震えながら部屋を見詰める瞳に、涙を溢れさせながら… 起き上がれない体を、震わせながら  ) [Wed 28 Mar 2007 20:03:31]
ルフシュ > (アイシーの様子を見に来た時、まず目にしたのは血塗れの部屋。 それを片付けている宿の主に震える声で尋た瞬間に訪れたのは、ソレ。 ) ―――――――― (宿の主が口にした言葉が、上手く聞き取れない。 それどころか、周りにあるモノが何も見えない。 まるで、自分の感覚が全てを否定してしまった様に… 視覚と聴覚を閉ざした様な感覚。  そんな中で、自分がナニカにぶつかる様な感覚だけが、体に響いて  ) [Wed 28 Mar 2007 19:59:17]
お知らせ > ルフシュさんが来ました。 『  目の前が、真っ暗になった』 [Wed 28 Mar 2007 19:55:38]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(悪魔が芽吹かせた 罪の傷 は 女の心に根を張った)』 [Sun 25 Mar 2007 04:33:57]
アイシー > …… おやすみなさい。ルフシュ様。 ( ――― )     ……。 ( ルフシュ様は、不思議なことを云う人だと思う。 僕が居なくなったッて、悲しむ必要なんてこれっぽっちも無いのに。  )  ――― 良い夢を。 (今日は枕としての役目を果たそうと思う。 迷惑をかけたルフシュ様にできる、せめてもの恩返し?―― 粗末な毛布でもかけないよりはマシだろうと、ルフシュ様の身体に被せて) [Sun 25 Mar 2007 04:33:07]
お知らせ > ルフシュさんが帰りました。 『「あい…しぃ…」』 [Sun 25 Mar 2007 04:20:08]
ルフシュ > (微笑むアイシーの顔。それを…じっと、じっと見遣れば…… その腰に、ぎゅっとしがみ付く様に手を回し――…) 約束だ… 俺を心配させたり、悲しませたりはしないでくれ。頼む… アイシー … 俺と、ジルには… きっと、お前が必要… だから――(請う様な視線と言葉。 投げ掛け、薄く吐息吐けば… 其の侭、瞳閉じて眠りに堕ちるだろう。 彼女の膝を枕にした侭… 子が母にしがみ付こうとする様に、腰に手を回そうとしながら――) [Sun 25 Mar 2007 04:16:31]
アイシー > ――ええ。 お会いした際には、全てお伝えしようと思います。頬が赤くなるくらいは覚悟しておきます。(寝台の上に腰掛けるルフシュ様の身体がゆっくりと傾いていくのに気がついた。 支える為に腕を伸ばして)―――今日は、有難うございました。本当に、本当に、ご迷惑をおかけして申し訳ありません――……このようなところで宜しければ、喜んで。(眠りにつくルフシュ様を邪魔せぬように、そっと横たえて)(もうやりたい事も、伝えたいことも、全部終わったから。 大丈夫です。)(膝の上に落ちたルフシュ様へ微笑みかけて――) [Sun 25 Mar 2007 04:08:54]
ルフシュ > そう、か… だが、矢張りどの程度まで伝わっているか分からないからな… アイシーの口から直接、伝えた方が良いかもしれんな。 こうなってしまっては、もう怖いと言って居られる訳にもいくまい――  言い訳でも言わぬよりはマシだ(アイシーの言葉。 それに、頷きながら… 言葉返せば、少しづつ身体の力を抜いて行き――……… ) それは、お前次第かもしれないが… アイシー、俺はお前が生きてくれるならば全てを許そうと思っている。 だから… アイシー、礼も詫びも…お前が生きて、ジルを支えてくれている姿を見せてくれる事で構わない。 俺にとっては、それ以上の礼と詫びは無いのだから――( 探すならば、俺が… 明日、起きたら掲示板に二人への伝言を残す位はしておく…と、言葉伝え――同時に、傍らに座る彼女の方へと、向き直り… ) ―― ふぅ… (戦狼は、彼女に選択の意思が無い事を知らないから… そして、彼女が戻らぬと言った不安を抱えていたから、そんな問い掛けをしたのだろう。 そして…予定調和な問い掛けにも、安堵できたのだろうか… 安堵すれば、その侭身体の力を抜いて行き――… ぐらりと、倒れ込むのは彼女の方。 そして――)あぁ、それが…お前の役割なんだろうな…… その…だが、済まない… その、相当に疲れきっているみたいでな… 特に、安心したら疲れがドッと来て…… アイシー、今日は此処で眠らせて…くれないか? (屋敷に戻るにも、体力が持ちそうにない  彼女にもたれかかろうとする様な体勢で吐き出すのは… そんな、疲れ切った様な声音。 それを吐き出して、申し訳なさそうな視線向けて 何事も無ければ、ズルズルと肩口から膝まで戦狼の頭が、ゆっくりと落ちていく… だろうか?) [Sun 25 Mar 2007 03:56:08]
アイシー > (主様はいよいよ「馬鹿」扱いです。ルフシュ様色々過っているんでしょうか――だんだんオブラート部分がなくなってまいりました。だけど奴隷は否定しない。 「馬鹿」呼ばわりに頷きすらする。 奴隷という事をばらしたかもしれないという青年に、首を横に振り―)どちらにせよラフィス様には、何れお話しなければいけなかったことですから。…本当なら、もっと早くに僕が…お伝えするべき、だったんですけど…色々その、……奴隷と見られる事が――怖くて、ずっと言えなくて。 ……でも、言い訳にしかなりませんから。……全部終わったら(--終わったら--)許してくれるかな。だと、いいな。 ジル様と一緒に頭を下げなければいけませんね。 ・・・あ、もちろんルフシュ様にも(--その時--)その時には、お礼と(--お詫び お礼--)お詫びを  しないと。  …………その為にも、今度は、僕がジル様を探さないといけませんね。(窓の外を睨みつける。そちらに主の姿をみつけているかのように。)…… 滞在費は…ええ、多分大丈夫です。少なくとも、一ヶ月は此処に居れますし。 ―――………  (大丈夫だと頷いた。)…………。( 此処 で 主 から 離れたい と 言える奴隷は 居るだろうか 。 尤も、この奴隷は、既に”離れる/離れない”を選択する意思全てが砕けてしまっているのだ。 どちらにせよ もう、ジルドレという悪魔の事を 憎いとは思っていないけど)( 「従者」「傍」「役目」 ――ルフシュ様の言葉が頭の中で反響する。微笑む女は、微笑んだまま) ………僕も、それが ジル様に買われた意味だと、思います 。  ……………。  ジル様の期待に、応えられるように  なりたいです。(屈託なく素直に答えた) [Sun 25 Mar 2007 03:32:25]
ルフシュ > (少なくとも、この生粋のお人好しで甘ちゃんな戦狼は、その心算の筈だろうが――  そうでなくても、老執事にジルの正体が露見する事は避けたいのが戦狼の気持ちなのだろう。 状況によっては、「若、ジルドレ様の首を取ってきて下さいませ」 と言いかねない――) ……… 少なくとも、俺はジルにもお前にも火あぶりにはなって欲しくは無いのだがな。 とにかく、その事もあるだろ――― あぁ、済まん。俺もその時に相当に動転してな。俺の口からお前が奴隷と言う身分である事がバレているかもしれん―― てっきり、ソコは存じていると思って…ギルドにバレればまずいのでは?と――(それを庇うのは、差し詰め不器用な狼少年だろうか? もっとも、この狼少年は嘘は下手かもしれないのだが―― 現に、余計な事を吐き出しているのだし… それはさておいて――) なら、俺はその時が来ない様に努力せねばならんな―― 爺は言っていた「罪は生きて償わねば清算は出来ない。 死しても、ただ罪が残るだけだ」 とな。 だが―― 今は、あの馬鹿の事だ。 理由を聞くにも、願いを言うにも直接会わねばならないし、それに… あの馬鹿とアイシーをラフィスの前に連れて来なければならないし… それに俺も、お前の前であの馬鹿の額を地面に押し付けねば気が済まぬ―― じっくり話し合う場が必要だと思うのだが――… それだと、場所は俺の屋敷よりも此処の方が都合が良いかもしれんのか…  アイシー、滞在費と食費の方は足りているのか?(暫し思考を巡らせてから…また、問い掛け。 投げた後で、頭の中でサイフの中身を勘定一つ―― 以前と変わらず10万か、ポツと思案し ) ――何故? 単にお前がジルを如何思っているかの確認だ。 ( そして、微笑浮べる彼女には… 真顔で答えて頷いて――) なら、お前はジルの傍に居てやれ。でなければあいつは駄目だ、何時…いや、今も十分危ないのだが、とにかく… 何を仕出かして取り返しの付かない事になるか分からない。 お前は、あの馬鹿の傍らで、そうならない様にしないといけない。 多分、それが…お前のジルドレの従者としての役目なのではないかと、俺は…思う [Sun 25 Mar 2007 03:03:02]
アイシー > (この青年は、まだ自分と主を雇い続けるつもりなんだろうか。 ―――…やっぱりお人よしだ。 あの老執事とメイド長は、一度職場を放棄した自分を快く思わないんじゃなかろうか――… しかし、今そんなことを持ち出しても仕方あるまい。 曖昧に頷いて) …それは――…ラフィス様には、本当に、何も――…何も話さずにお世話になっておりました から。 僕が奴隷だという事も、ジル様が悪魔だということも。…そりゃ、悪魔だって知ったのは、僕だって最近の話ですけど。ジル様が火あぶりになるなら、僕も一緒ですよ。…悪魔に使えていた罪人ですもの。(言葉面だけを取るなら、なんとも似合いの従主関係だ。 悪魔の主に仕えた、人食いの罪人。――内心で皮肉りたくもなる。)……その時は、その時だと、思っておきます。 僕はそうなるに十分な事、してますから。(思ったよりもサラリと告げる奴隷の「罪」の話し。溜息に混じる諦め)(―飢えて死ぬ―)………結構狩りとか出来る人…じゃなくて悪魔なんで、がんばれば飢える事は無い…と、思いたいんですが…うっかり凍死寸前間際まで追い詰められる人ですからね。 (真顔で告げる。)………正体をばらしたのも…。僕は理由が分かりません。 どうして、そんなトチ狂ったことしたのか。ジル様ったらお馬鹿さん。(ざくっ 言葉のナイフ投擲中)……調子に乗って「ふはーはははーわーがーはーいーはー」とかノリでばらしたってわけじゃなさそうですし。   会った時  に 聞いてみます ね。 (茶化すように軽く告げる。 )(そして――奴隷は銀狼の問に答える)    いいえ。 ジル様には、ずっと、ずっと生きていてほしいです。  だって、僕ジル様が好きですから。 どうしようもない人――悪魔ですけど、僕が今日此処にいるのは、ジル様のお陰です。   ( すらすらと言葉が滑り落ちる。 真剣な銀狼の視線に 答える姿は素直なもの。  躊躇うこともなく、「こうあるべき」と 決めているように。 黒い双眸を 細めて 微笑を浮かべた) ――何故そのようなことをお聞きに鳴るのでしょうか [Sun 25 Mar 2007 02:34:11]
ルフシュ > いや、俺も少し…冷静さを欠きすぎていた。 もっと早く確実な手段だってあった筈なのに―― いや、爺にバレると後が怖いからな。色々と(何せ、我等一族は戦狼。 伝承では、銀を持ちて魔を狩る孤高の一族らしい。 バレれば、問答無用で大騒動だろう。 その上で――) その言葉は、俺以外にもラフィスと爺、メイド達にも言っておけ。 あぁ、ラフィスにも奴の正体がバレたからな。 特に念入りに頭を下げねばならんかもしれんな。怒りの余り、あの馬鹿の顔面を殴り飛ばした俺はともかくとして…ラフィスの受けたショックは、かなり大きい―――― 俺は、ラフィスと言う者の性格を知らないが… 最悪、丸く治めないと…ジルが磔にされて槍で腹を串刺しにされて腸を引きずり出された後で、口に灰を詰めて火あぶりにされかねん。(真顔で吐き出す言葉は、ヴェイトスの処刑方法に対する偏見か…故郷に伝えられている魔の滅ぼし方かは定かでは無い… が、それを吐き出して、じっとアイシーを見遣れば… 俯く彼女の姿に、困った様に頭を掻き毟り――――) もっとも、餓えて死ぬのが先かもしれんがな。今のあいつは、多分お前よりも貧乏だそうだ。(ボソリ。 微妙に視線を逸らしつつ、呟いた。 実際、今生きてるかも怪しい―― 注、生きてます) 少なくとも、奴がそうなった原因はお前にあると俺は思ってるが… とにかく、あいつの動揺ぶりは酷いもので見てはられない。 あの調子では、何時取り返しの付かないミスをするか分かったものではないからな… (奴が魔だと露見して、街から追われる様になって欲しくない。 切に吐き出し、首を振れば… 暫しの沈黙を挟んで―― 半ば睨む様な視線、向けて) ジルドレの従者であるアイシー・ルーに問う。お前が、まだジルドレの従者であるならば答えてくれ―― お前は、主が追われる事を望むか? 主の死を望むか?(真剣な声音で、言葉を…投げた。) [Sun 25 Mar 2007 02:13:48]
アイシー > (手紙をだした次の日には、全てばれていたのか…!!! 流石にそれは予想外。ジル様、なにしてるんですか、もぅ。 と、内心で文句云う。 …しかも…この貴族はその時から自分を探していると云う事になる。) ほ――本当に申し訳ありません。ご迷惑をおかけいたしました――ッ…!(頭を改めて下げた。 ラフィス様とルフシュ様とジル様。三人揃えば、ばれるのは仕方ない――…「会いに来い」という伝言には、ラフィス様の怒りすら感じて、密やかに戦慄する。    会えたら。 ノイズのように一瞬過る言葉は頭の隅に押しやった。) ――…どうせ、一ヶ月分、宿取っちゃったんです。この部屋。ご迷惑をおかけした上に、更に甘える事なんて出来ませんし。 ルフシュ様のお気持ちだけで、本当に十分です。 さっきも言いましたけど、本当に…逃げるつもりなんて、ないんです。本当に逃げるつもりなら「月の雫」なんかに宿をとりませんし。――それに、案外気に入ってるんです。この部屋。 (擽ったそうに笑って――離された手首を、自分で握る)    ……  …ジル様が、ラフィス様のお家に居ないことは、知ってました、けど…… 動揺? (眉を顰めた。主が動揺する理由が分からなかった。興味の失せた自分がどうなろうが気にしないのではないかと思っていたから。 悪魔だという事をラフィス様や、ルフシュ様にばらしたとでも思ったか――……  例え悪魔だったとしても、主は、主だ。 彼を失くしては生きていけない。 それに―― …それに…。  主の正しい言葉は、奴隷の頭の中で、今も鮮明に響いている)(「人も悪魔も変わらない」)( だとしたら、罪人の自分が、彼の正体を誰かに伝える事ガ、なんだかとっても馬鹿らしく思えたのだ。 彼に あの日まで生かしてもらった事には変わりない。 例え彼が悪魔だとしても、自分にとっては主で、恩人。 だから、誰も知らない筈なのに。)……………。(ポカンとした) ………。(次第に眉間に皺が寄る)…………………。(額を押さえて俯いた)………… ジル様、何か悪いものでも食べたんじゃないでしょうか。 ( 主の行動が一切理解できなかった。 ) あの…ら、ラフィス様にもばれたんですよね?…お、おー…(あそこは敬虔なパプテス教だった筈) [Sun 25 Mar 2007 01:46:35]
ルフシュ > まず、驚くな。そして、お前にはあの馬鹿を土下座させる権利があるかもしれない事を意識し… その上で、聞いて欲しい。――――― あいつめ、動転のあまりだろうか… (また、酷く言い辛そうな沈黙。 たっぷり数秒分のソレを挟んで、から――)  あっさりと自分の正体と、お前に仕出かした事をばらしてくれた。しかも、それを『自分らしくない』と自覚して怒りさえ覚えつつ…な(そして、多分、今年で一番大きいものになるであろう、溜息が… 虚空に、溶けた) [Sun 25 Mar 2007 01:21:24]
ルフシュ > ―――― いや、本当に済まない。この事はメイド達には内密にだな… いや、今はそれは関係ないだろうな。 (暫しして落ち着けば…自分が衝動の余り、彼女に抱き着いてしまった事を思い返して思わず赤面するだろう。 抱き締めただけだから、禁に触れると言う訳では無いが―― 友の従者に抱きつくなど、これでは屋敷のメイド達が休憩の合間に読んでいる恋愛小説ではないか、一体何をしている―― そんな別の意味で動転しそうな思いを首を左右に振って振り払い…  見上げて、其処で漸く手を離すだろう。まるで、覚悟を決める様に――) あぁ… 五日前か六日前か、大体その辺りだとは思うが――最近走り回っていて忘れてしまったな… とにかく、その辺りに… ジルと、お前の家の主らしきラフィスとも出会っている。 一先ずは、ラフィスからの伝言だが 「ジルと共に会いに来い」だそうだ。(やがて、其れを振り払い終えたのか、静かに口にするのは… ジルとラフィスの二人と言葉交わした事実と、ラフィスからの伝言。 投げ掛け、それを締める様に溜息落とせば… 首を緩々と振って――――) ここは俺に甘えておく方が良い。 あの馬鹿め、お前同様にラフィスの家を飛び出しているみたいでな―― おまけに…あいつはあいつで、お前がラフィスの家に居ると思っていた様子に見えた。(その溜息に続いて吐き出したのは、不貞腐れた様な言葉。 吐き出せば… 困った様に肩を竦め、そして――) それで、これが本題なのだが… あの馬鹿め、お前がラフィスの家に戻ってない事を知った途端…酷く動転していてな―――――――― ( 不意に、訪れたのは気まずい沈黙 ) [Sun 25 Mar 2007 01:18:53]
アイシー > ―――――…。 (貴族の青年が、自分の身体を抱く。――気恥ずかしさも、慌てる気持ちあるが、それ以上に、久しい人の温かさに心が騒ぐ。 背中に回された両腕は、自分よりも逞しい男の二の腕だ。何とか解けないかとモガクも、無駄な事だと知る。 かといって強引に突き飛ばす事は出来ない。相手は貴族だ。 無理に振り払う事も出来ずに、青年の胸に手を当てたまま、解放されるまでは、身体を固くして俯いているだろう。)(青年が何を思い、何に取り乱しているのか――或いは自分と誰を重ねているのか知らない。――だから、ルフシュという青年は、誰かが傍から消えるのを、酷く嫌う故の行動だろうと思った。 両腕の枷が緩くなる頃、此方も、掌で青年の胸を押して離れ――捕らえられたままの手を、困惑交じりに見詰めながら) ――……(主人の名前が貴族から飛び出す) ……ルフシュ様は、ジル様にお会いになったのですね。――…あ、「探してる」なら手紙の嘘、ばれてるって事ですもんね。やだな。(つかまれたままの手首から、真剣な眼差し向ける青年へと視線を移し) 預かる、なんて そんな…… (自分の主人が迎えに来るのかさえ妖しいのに。 そう思うと、ルフシュ様の優しさに漬け込んでいるような気がして、眉が寄る。) ………大丈夫です。 僕も”今は”ジル様にお願いしたい事ができましたから。 ――ギルドに返されるにせよ、捨てられるにせよ、僕、もう一度会わなきゃいけないんですよね。 ( 奴隷の瞳が揺れる。 静かな笑みを浮かべた [Sun 25 Mar 2007 01:02:20]
ルフシュ > ―――――― (抱きつき、言葉を吐ききれば… 暫し、怯えた様に震えた体で、抱きつく―― いや、しがみ付つこうとするのが正しいのだろう。 そのまま、彼女の悲鳴染みた言葉も聞かず… 目を瞑り、逃がさぬ様にしがみ付き―――― 落ち着いたのは、たっぷりと時間が経ってから。 申し訳なさそうに体を離していけば… 改めてベッドへと座り直すだろう。 まだ、手を離せる程、落ち着いていないらしいが――) 済まない。 ジルの従者だと言う事を忘れて、更に我も忘れて迷惑な言葉を掛けてしまって… それで、逃げる積りも消える積りも無いのは本当なのだな、アイシー… いや、済まない本当に。 まったく、らしくない!あいつに対してらしくないと言ったが、肝心の俺までこれでは…ああくそ!(謝罪を吐き出す様は、まだ落ち着き切っていないのか… 呼吸も荒く、仕草も頭を掻き毟ったり…頼りなさげに視線を彷徨わせたり… そんな様子、で―― ) あぁ… そうだった。ジルでも思い出した、が――…… (そして、段々と冷静になれば… 思い出すのは、彼女の主の事。 彼の事を口に出そうとして… 暫し口篭れば、傍らを叩き… 座る様に促し――) 奴の事を聞くのが、まだ暫し辛いならば… もう暫し、聞けるようになるまで日を置こう。 見付けたなら、俺がお前の身柄を預かっておくと約束はしてある―― 半ば、一方的にだが(問い掛ける。 酷く真剣な眼差しで) [Sun 25 Mar 2007 00:22:53]
アイシー > (青年の手が自分を掴んでいる。寝台の上に座ったら離してくれるかと思ったが、そうではないらしい。結果、青年の目の前に、頼りなく立ちつくす事になろう。) ――……。(震える青年の手。――この貴族はこんな調子で、奴隷ギルドの全ての奴隷を買い上げてしまうんじゃないか、と思った事を思い出す。 この人に買われる奴隷は、さぞや甘い夢が見れるのだろう。 或いは、奴隷ではなく、「人」として彼に尽くそうとするのかもしれない。 だが、彼の手をとるという選択肢は、とうの昔に掻き消えたものだ。  現に、自分はジルドレ様の奴隷として此処に居る。 逸らした視線の先に、再び青年の顔が見えた。 困ったように眉を寄せて、返す言葉が見つからぬまま首を小さく傾げた。 ) ―― っ  !(せめて、謝罪の言葉を述べようと開いた唇が、小さな悲鳴を上げた。 引き寄せられた身体は、踏鞴を踏んで、半ば飛び込むような形で)    !   (驚愕に目を見開き、見上げた。 まったく予想していなかった行動にでる貴族の青年。殴られたり、怒られたりするのは、当たり前だと思っていたが――)  ル 、 ルフシュ様、落ち着いてく ださい …!――何を、仰られておられるのか――…「安心」も、何、も   僕はジルドレ様の  モノです。 察せよと仰られても、僕には――…… ただ、その。 (口篭る)消えたりは、しませんから。 ヴェイトスじゃ、消えられません  し。(逃亡奴隷として生きるつもりもなかった) …最初から、逃げるつもりもなかったんです。 ――ただ、一週間だけ、本当に一週間だけ、ジル様がお帰りになる間だけ、自由にさせてもらおうかと。(とは言え、後の事を何も考えない「自由」だったが) [Sun 25 Mar 2007 00:09:01]
ルフシュ > (掴んだ手は、離そうとはしない。 いや、それを行う事が怖くて離せないのだろう。 今、手を離せばアイシーが逃げてしまうのでは? 今、手を離せば、後悔する事が起こるのでは?今、手を離せば… 今、手を離せば… 幾つも頭を巡る『手を離した事で怒る最悪』。 それに、握っている手は震え始めるだろう。 そんな状態では、部屋の良し悪しも分からない。ただ、母に縋る子の様な足取りで、部屋へと足を進めて行けば… 促される侭に、寝台へと腰を下ろす。 無論、手は… 振り解かれない限りは、離せない。) ………………… (そんな状態で、耳にする… 彼女の言葉。それを耳にしながら向ける視線の内側… 大人びようとするソレの奥に見え隠れする不安定な未熟者の色。 そんな色の視線を向けながら、彼女の言葉を聞けば―― ふっと…) らしくない事を言うかもしれないが… 多分、俺は優しいのではなくて… 甘くて…臆病なのかもしれない。 お前の言葉に、どこかに消えてしまうのではと言う不安を憶えてしまうし… だから、この手を離せないのかもしれない。 だから… だから―― (逃げる視線を追う様に、立ち上がり… その視線の前に立とうとし。 そして、返事無くただ曖昧な笑みを浮べる彼女を真っ直ぐ見詰めれば――) 察してくれ…!自分の気持ちだけでなく、俺の気持ちも! お前は、それで十分かもしれないが…おれは、それでは足りないんだ! お前から貰う『安心』はそれでは足りないんだ! わがままだと思うが…無茶な注文だと思うが… 察してくれ!(手を握り締めた侭… 彼女の身体を抱き締めようとするだろう。 逃がさぬ様に ぎゅっと―― ) [Sat 24 Mar 2007 23:45:35]
アイシー > (貴族に触れることを恐れるように、直ぐに手を離そうとするが、逆に握られた。 怒られた後と言うこともあり、そのまま部屋の中へ案内するだろう。 ――月の宿の一番安い部屋だ。見渡すまでもなく、扉を開けて覗けば「それが全部」の部屋。 正面に窓。窓の下に寝台。寝台の隣には机―その上には、インク壷とペンに――書き損じた紙が何枚か散らばっている。 部屋の片隅には辛うじて持ってきた――或いはここ数日で買い込んだ雑貨品が置いてある。 …食材は全て使った為に、見当たらないだろう。 半ば手を引くような形で、寝台の上に座るように勧めた。) 初めてお会いした時も、思いましたけど―…(牢屋の中で朽ち果てようとする自分に声をかけた青年を思いだす。 細めた瞳は懐かしいものを見るように)…ルフシュ様は、相変らずお優しいのですね。 …僕のご主人様も可笑しな人だけど、ルフシュ様は「優しすぎて」可笑しな人だと思います。 (頭を下げる青年に首を横に振って) ――ルフシュ様は良い雇い主であり、恩人です。僕に謝る必要なんて、小指の先程もありませんよ。雇っていただいただけで十分だったんですから。  ――そして、こんな僕を、探してくれるなんて。本当に、本当に、申し訳ない気持ちで一杯です。 ルフシュ様にそう思っていただいただけで、十分なんです。( 瞳を閉じた青年を見上げる。彼の柔らかな表情に思うこともある。 心底申し訳ないとも思っている。…だけど、なんだか…彼の言う「処分内容」が、イマイチ現実味の無い話に感じられるのは、どうしてだろう。   するすると視線が逃げて、己の胸に手を添え、曖昧な微笑を浮かべた。 返事は  ない) [Sat 24 Mar 2007 23:29:44]
ルフシュ > 3ヶ月の減俸と、超過業務… それと、二人の前で土下座する準備はしておけ。 特に爺の小言は残酷だぞ( 吐き出すのは…真顔なれど、どこか和ませる様な… 彼女を許そうとする様な… 必ず、その程度で済ませてやると誓う様な 一言。 ) [Sat 24 Mar 2007 23:12:03]
ルフシュ > (怒声を吐き出して未だ苦しい呼吸。 ソレを整える様に深呼吸をしている戦狼は… それも収まらぬと言うのに、差し出された手に掴まって立ち上がり… そして、その手を離そうとしないだろう。 まるで、この手を離してしまえば…もう居なくなってしまうと、そう思っている様に。 そして――…) 思っておけっ! (また、怒鳴りそうになったので… 深呼吸一つ置き) だが、現に俺はお前の事で酷く心配した。 お前が消えてなくなってしまうのではないかと、酷く心配した。 そして、仕事の最中に、爺の目を盗んで少しでも顔を見せてやれば良かったと後悔もした。 お前の抱えているものを察してやれなかった己の未熟さを呪いもした。 すまない…アイシー(呼吸を整えて…部屋へと足を踏み入れながら、吐き出す言葉の半分は…謝罪。 情けない顔へと、己の頭下げ… そして、暫し瞳閉じれば――) だがまぁ、無断欠勤の処分は必要だろうな。 俺が必要ないと言ったとしても、爺が納得しないし… お前に目を掛けていたメイド長も納得しない―――― ( 瞳開き… そして、間 ) [Sat 24 Mar 2007 23:10:14]
アイシー > (キョトントした顔で顔を付き合わせる事になるんだろう。 貴族の青年の整った顔が、見る見る間に赤くなり) (怒声が廊下に響き渡る。 ) ―――― っ … 。 (貴族の怒りは、自分を「奴隷」ではなく「知人」として扱っているからこその怒りなのだろう。 最初の「当たり前だ!」の一言で、肩を竦め、びくりと身体を強張らせた。振り上げられた平手に、反射的に差し出した腕を引きかけたが) ……………。(……青年の怒声に返す言葉が見つからないらしい。声をだすのを躊躇うように、沈黙したまま、改めて手を貸した) …… 正直に申しますと、ルフシュ様にそこまで心配されているとは――…思いませんでした。 (眉を下げた、情けない顔を浮かばせ) ご迷惑をおかけしないようにお手紙で御挨拶とさせていただきましたが、どちらにせよ結果は同じになってしまったみたいです。……ごめんなさい。  処分は如何様にも――。(そして、部屋の中に入るよう、一歩足を引く) [Sat 24 Mar 2007 22:58:00]
ルフシュ > (アイシーの前で、へたりこむ少年。 やっと戻りつつあった体重は2キロ減り、更に今日も目が覚めて帳簿を見て真っ先に来たので今だ空腹。 そんな状態の戦狼の耳に入って来る「もしや心配してくださったんですか」 と言う言葉。 それに、数秒間の抜けた… ぽかぁーん と言う擬音が良く似合う顔を浮べれば―― その顔、急に真っ赤にし――) 当たり前だ!!俺がお前の事を心配出来ない程、心の狭くて器の小さい男だと思っていたのか! それとも、お前は誰にも心配されてない人間だとでも思っていたのか! 自惚れるな馬鹿者!お前が文無しのジルに引き取られたと聞いて卒倒したのを忘れたか!?いや、言ってないかもしれないがだな…! ああもう、とにかくだな、アイシー!えぇい!家に寄り付けぬなら俺の場所に来れば良いだろう!そんなに俺は頼れないか!雇い主として失格か!(彼女の言葉に、思わず吐き出すのは… 纏まりきれてない、怒りと心配と歓喜をゴタマゼにした様な言葉の羅列。 纏めきれず、纏めるだけの思考も働いていないソレを吐き出して…彼女の頬を平手で叩いてやろうとする手は、へたりこんだ侭では呆気なく空を切り―――――…… そして、一頻り言った後で、深呼吸混じりの沈黙をし…) 済まない、少し取り乱した(恥ずかしげに俯きつつ… 彼女の貸した手に掴まろうとするだろう。) [Sat 24 Mar 2007 22:43:32]
アイシー > (恩人のやつれた様子に、素直に目を丸くする。自分の事をそこまで心配してくれていたなんて知らないから。自分が奴隷である事も貴族の彼は知っている。 へたり込む青年の姿に慌てて両手を差し出し支えようと、咄嗟に身体が動き) ……ぇ、えと。 ……あの。 ………。(「無事だったんだな」「生きていて良かった」) ………もしや心配してくださったんですか――………。(「奴隷」というものが如何いう扱いをされるものなのか、よく知っている。 だからこそ、不思議そうに尋ねて、素直に手を貸す) [Sat 24 Mar 2007 22:31:26]
ルフシュ > (ノックの後、暫しして… ドアの前に誰かが近づく様な気配。 それに、少しまだふらつく体がビクリと震えるのを自覚しながらも… 深呼吸し――――…… 素直に開かれたドアと、返される言葉。それに、疲労と空腹の限界の糸と緊張の糸でも同時に切れたのか… 彼女が頭を下げると同時に、ガクリとその場にへたり込めば―― 吐き出すのは…) 良かった… 無事、だったんだな…… (今にも、泣き出しそうな声? 或いは、安堵しつつも力が入りきらない様な声。 引き攣り笑いと、泣き顔の混ざった様な…らしくない顔で、どこか間の抜けた声を吐き出し終えれ… 数度深呼吸を繰り返し――) …………… (次に出した間抜け面は…何て言おうか、迷った様な表情。 見つければ、言うべき事聞くべき事、言わなければならない事、伝えるべき事… 彼女の真意。沢山あった筈なのに―― 口に出せたのは…) 生きていて良かったぞ、アイシー。それと…手、貸してくれ(普段どおりにしようとも、戦狼の長の子と言う威厳も何も無い…そんな――) [Sat 24 Mar 2007 22:24:08]
アイシー > ―――――……。 (素直に扉を開く。 逃げるなんて最初から考えていなかったし――  ) ……… 。 (でも、どういう顔で、恩人を迎えようか―― それだけ迷った。 あの日から6日目。既に自分の出した手紙は、ばれていると思っていいだろう。 それでも、様子を伺うように) ……お久し振りです。  (挨拶だけを口にして頭を下げた) [Sat 24 Mar 2007 22:16:16]
アイシー > (昨日から今日まで、延々と机に向かっていた所為で、背中が凍ったように固くなっている。 首を回すと、みしみし鳴る。) ――― 久し振りだなぁ、こんなに机に向かったのも、椅子に座りっぱなしだったのも。 (普段は、掃除に洗濯、そのた家事―― 座る時間なんて寝る前の数時間だけだった。 それが辛いとか、辛くないとか考えた事は無いけれど―…座りっぱなしと言うのも疲れるんだなぁ、なんてボンヤリ考えていた。) 後は、 うん。 ( 思い描く最後の時間を如何過すか、くらいか。 ―― 冷たい指先を組み合わせて、開いたままの窓から、夜空を見上げる。) お風呂にでも入りにいこうかな…? ( トントン ) ――――。 (ノックの音が木霊した。自分の名前も。 その声は確かに聞き覚えのあるもので――……椅子から静かに立ち上がる。 紙束を机の引き出しに押し込めると、扉へと) [Sat 24 Mar 2007 22:13:38]
ノックの音 > (その、安堵の吐息のすぐ後に鳴り響く…ノックの音。 それから暫くの沈黙を置いて…響くのは―― ) アイシー、居るか?(―― 短い、恐らく聞き覚えのあるであろう声。声の主は、それをドアの向こうから投げ掛ければ… また沈黙して、ドアの向こうからの返事を待つだろうか。 じっと、じっと……) [Sat 24 Mar 2007 22:10:20]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『トン トンッ』 [Sat 24 Mar 2007 22:05:55]
アイシー > ――――……。 (最後の文字を書き綴り、羽ペンをインク壷の中に差し込んだ。 ぐぐ、と椅子の背凭れに身体を預けて、ゆっくり伸ばす。――まさかこの宿の食堂に、自分を探しに来た貴族が寝込んでいるなんて思いもしない。 ただ、宿帳には主の名前で部屋を取ってある為、それに気がつけばこの部屋に居る事は、直ぐに分かるかもしれないが――今現在、この女は知らない事だ。今はただ――) ……… は ぁ。 (全ての作業が終わった事に、ほっと緩い吐息をつくだけだ) [Sat 24 Mar 2007 22:04:59]
アイシー > (全部終わったと思う。) [Sat 24 Mar 2007 21:58:09]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(擦れ違い?或いは――時間の悪戯)』 [Sat 24 Mar 2007 21:57:10]
お知らせ > ルフシュさんが退室されました。 『『早く、見つけねばならない』 果たして彼自身にとって分相応な願い、なのだろうか?』 [Sat 24 Mar 2007 18:12:58]
ルフシュ > (つまり―― 早い話が、怖いのかもしれない。 若いからこそ、自らが知る者が死んで…消えてしまう事が。 それを「仕方ない」と割り切れないのかもしれない。若いから…) ―――― や、だ…よ…(まだ、自覚は出来ていないし… 本当にそうなのかも分からない。 だが、その理由が如何あれ今…彼が思う事は――――) [Sat 24 Mar 2007 18:12:12]
ルフシュ > もう… (嘗て、ギルドで舌を噛み切り死んだ女。 彼女も、そうなってしまうのでは… と言う大きな不安もあるのだろうか? ) ―――― もう… いや、だ…(己の身内でも、何でもない… それも、奴隷ギルドで暫し言葉を交わした程度の彼女の姿。 それにアイシーの姿を重ねたくない。 心の奥で、そう思っているのだろう…か?) [Sat 24 Mar 2007 18:07:39]
ルフシュ > (最初に、ギルドでアイシーを見つけた時も… 彼女が、ジルに身請けされたと知るまで不安な日々を過ごした。 その後、二人が路頭に迷うかもしれないと言う事を知れば…仰向けに倒れて寝込んだ。 そして、今は… 彼女を探そうと無理をしている。) ―――― ふぅ… んっ… (それだけ、この少年は『甘い』のだろう。 己に背負える重さなど高が知れているのに、それを背負おうと無理をして潰される。 それは、若さと、戦狼としての信念によるものかもしれない。 けれど―― それ以外、にも ) [Sat 24 Mar 2007 18:01:03]
ルフシュ > (いや、ある意味『行き倒れ』で間違いないのだろう。 こうなった理由は単に…食事と睡眠の時間を削りながら探し歩いていた結果。 この宿にアイシーの所在を尋ねようとした直後に、空腹と寝不足に耐え切れず玄関先で倒れた―― と言う、あまりにも御間抜けな理由なのだが。) ―――― あい…しぃ…(それでも、寝入ってはいけないと…ベッドの薦めを断って椅子での仮眠を選び、寝言に尋ね人の名を呟くのは―― それだけ、その探し人を見つけねばならぬと思っているからだろう。) [Sat 24 Mar 2007 17:49:53]
ルフシュ > ―――― んっ… (寒くない様にと、肩から毛布を掛けられながらも… どこか苦しげな寝息を上げるのは、若き戦狼。 まだ若いというのに、そんな寝息を顔色はやや悪く見えてしまうのは、寝不足か疲労が原因だろうか?) ――――…… んっ… (そして、そんな苦しげな寝息に混じって くぅ と、時折鳴り響くのは… 小さな腹の虫。 傍から見れば、戦狼の長の息子と言うよりも――行き倒れ に見えるか?) [Sat 24 Mar 2007 17:42:49]
お知らせ > 椅子の上で寝込む少年さんが入室されました。 『食堂の隅の壁に背を預けている、ぐったりとした人影一つ』 [Sat 24 Mar 2007 17:34:45]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(主に生かされていたこの数ヶ月を、無駄にせぬ為にも――僕は自分の傷にナイフを入れる。)』 [Fri 23 Mar 2007 01:03:19]
アイシー >  後、4日かな? ジル様がラフィス様のお家に帰ってくるのは。  (給仕服のエプロンを手繰り寄せた。  窓の外は相変らずの曇り空だ。 ――ヴェイトスのどこかにいるんだろう主は、自分が部屋に居ないどころか、行方知れずになっていると知ったら如何するんだろう?  …探すのも面倒だと奴隷ギルドに通報される? 或いは、捨てた玩具の始末を付けにくる?  ―― うぅん。興味がなくなったからッて、探そうとも、通報しようとモせずに無関心なのかもしれない。  どちらにせよ ) ………… したい事、折角見つけたんだもの。 ( 奴隷として、アイシー・ルーと云う個人として、あの主に出来るせめてもの事) [Fri 23 Mar 2007 00:55:30]
アイシー > (主が悪魔だと知った時――確かに怖かった。 怖かったけど――主の正体を他にばらそうと思わなかった。 だって、僕にもっと酷い事をした人も、主より酷い人も知っているから。 故郷で今も平和に暮らしているんだろう彼らを思えば、主が僕にしたことなんて――…… まだ、優しい方。 現に主は僕から話を聞くだけで満足してくれた。 …多分。 じゃなかったら、僕を置いて外になんて行かないだろうし。  ――興味がなくなった玩具を”捨てるだけ”なんて――  )  ――――さて。 (ベッドから立ち上がる。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:49:28]
アイシー > ――― そんなもんなんだよね。 (自分の中で整理がついた証拠だろう。吐き戻すという行為は、全てを拒絶していた証拠だったんだ。今は―― ) …… ………。(今は、ちょっとだけ違う。)( 僕の主は仰った「人という種族も案外私たちと大差ないのだな。」   黒い翼を羽ばたかせながら、その翼の黒に飲まれる事無く、鮮やかに輝く主の金色の髪。 夢の中にすら出てきた「あの日の光景」――  主の言葉は、やっぱり正しいと思う) [Fri 23 Mar 2007 00:33:17]
アイシー > (――――) ……… 。 (色とりどりの野菜や果物。 新鮮な魚。 それに―――――― 肉 。 どれもこれも自分が一つ一つ選んだものだ。 「食べ物」の良い薫りが此処まで漂ってくる。) …………”おいしそう”………。(普通の人は、恐らくそう云う。 艶を放つ早摘みのストロベリーを一つ摘んで、目の前で揺らした。甘酸っぱい薫りが鼻を擽る。   「あの事」を、無理やり思い出させられた日から、身体が再び「あの時」のように、一切の食べ物を受け付けなくなっていた。  少しでも「食べ物」だと分かる臭いが漂うと、吐き気が込み上げる。   だから、今日も――ちょっと苦労すると思ったんだ。 商業地区の市場に行くとなると酷い事になるッて。 だけど――…意外な事に)  ………決めると早いよね。 (身体はすんなりと「食べ物のにおい」を受け入れた。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:24:53]
アイシー > ……調味料はやっぱり高かったけど。 (一万yenの内六千は調味料で消えた。)………その他のが、案外ぽんぽんと揃っちゃうなんてさ。 「べたべた」なんていう「甘味屋」が商売できる筈だよ。 食材確保に困るとか無いんだろうなぁ。 (膝の上に頬杖をついて、まんじり見下ろした。 ) …………… 。  (これらは「食べ物」だ。) [Fri 23 Mar 2007 00:06:41]
アイシー >  疲れたぁ………。(ベットの上に座り込んで、肩を回す。首を左右に揺らしながら、大きな溜息をこぼす。)  一日仕事になるとは思わなかったなぁ―……うー…。 でも…… ( 小さな部屋の床に、目一杯広げられている――というか、収納場所が無いのだけど――「今日買った物」を、端から端まで眺めた。 ) さすがヴェイトスだよね。 欲しい物が全部揃うとかありえないや。 ( ひろげられている物の殆どは食材だ) [Thu 22 Mar 2007 23:59:07]
アイシー > (商業地区と宿屋を何回往復しただろう。明日は両腕と肩は酷い筋肉痛に違いない。) [Thu 22 Mar 2007 23:47:22]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(今日は大変だった)』 [Thu 22 Mar 2007 23:45:20]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(考えたく無い事には全て蓋をして、奴隷は少しの間、奴隷であることをすてた』 [Tue 20 Mar 2007 23:56:58]
アイシー > ――――― 明日から、ちょっとだけ楽しみよね。「初めてのヴェイトス観光」 [Tue 20 Mar 2007 23:56:08]
アイシー > (――勤め先たる、ルフシュ様には、主と奴隷が揃ってお暇をいただくことへの謝罪。 それと、感謝の言葉を連ねて――出勤途中のメイドに渡してきた。 此方も少し嘘を交えて「主と一緒にヴェイトスを出る」と記した。 …ルフシュ様は自分が奴隷だと知っている。主が消えた今、奴隷も共に消えるのは、そんなに不自然なことじゃあるまい。―――とは言え、 理由は述べぬまま「出る」とだけ伝えたので、その辺りは不思議に思われるかもしれないが――……一応の理由は通したつもり。)    ……………。 (どちらも主が家に帰り、ルフシュ様にお会いした瞬間にばれる嘘だが、それでもいい) [Tue 20 Mar 2007 23:51:01]
アイシー > (ラフィス様は自分が奴隷だとご存じないはずだから、突然出て行った自分を不思議に思うだろうけれど、一人で出て行った事に対しては、一応「納得できる」と思う。 …その辺の理由として手紙にも「あの主についていけなくなりました、その結果喧嘩別れとなり、僕は故郷に帰ります」  …うん。特に「ついていけなくなった」辺りには、物凄く同意してくださるんじゃなかろうか。 世話になった事と、感謝している事―――それらを記した手紙は、綺麗に掃除されたリビングのテーブルの上に残してきた) [Tue 20 Mar 2007 23:43:38]
アイシー > (尤も――部屋に残したラフィス様宛の手紙には、此処に居る事を知らせてはいないのだけど。 運が悪ければ「逃亡奴隷」としてギルドに捕まる事になるんだろう―― でも、もうそれでいい。 それでいい。)  [Tue 20 Mar 2007 23:37:43]
アイシー > ( 残り六日間を六万で過ごせる。) 凄いゴージャスだよ、僕。 ( 自分でこつこつとお金を貯めて、いつかは解放してもらおう…なんて思っていたのが嘘みたい。 節約の二文字は自分の中からすっかり消えていた。 どうせギルドに戻されたら所持品も所持金も没収されてしまうし。 …まぁ、流石に3万を一気に使うのは、久し振りだったのでドキドキしたよ。)  大金だよ。3万。 (毛布に顔を埋めて、くすくす笑う)………… 何しようかな?  ( もしかしたらラフィス邸に主は既に戻っていて、直ぐにこの宿の扉を叩きに来るかもしれないけど――…今日一日、 本当に自分の事しかしなかったから、いいかなって思う。 逃げる事なんて最初から考えていないし) [Tue 20 Mar 2007 23:23:10]
アイシー > (「自分しか居ない部屋」を味わうのは、日単位ではなく、年単位で久し振りだ。」  …の間違い。 宿屋を年単位で独占なんて、できません――) [Tue 20 Mar 2007 23:14:53]
アイシー > (ランプも蝋燭もないから、真っ暗だ。 それでも粗末な鎧戸を押し開ければ、幾らか明るくなる。 とは言え、今日は曇り空。 ――月も星も見えない夜。 余り明るくはならないのだけど。) ……… ………一人締めの部屋ー…。 凄い久し振りだよね。  (ベッドの上で大の字になって、誰の目も気にせず寝転がる。 足を大きく開いたって、誰も見ていない。 ラフィス邸の柔らかなベットとは違うけど、これはこれ。 …… 日単位ではなく、年単位で味わう「自分しか居ない部屋」は新鮮だった。 毛布を引き寄せ、丸くなる) …………残りはー…6万。 [Tue 20 Mar 2007 23:08:42]
アイシー > (僕は発作的に、衝動的に動き続けている。 後先なんて考えて居ない。 この嘘がばれた時、自分がなんと呼ばれるのかすら考えていない。 ) ―――― ベットー…。  (今、僕にできることは、目の前にある粗末なベットに、小さな机、それと自分だけしか居ない「空間」を味わい、深呼吸をするだけだ) [Tue 20 Mar 2007 22:57:50]
アイシー > ( 奴隷が一人で部屋を取れるかと問われれば、答えはNOだと思う。冒険者や流れ者を多く止める宿とは言えども、奴隷となれば金を持っていないのが当たり前だろう。 ―――では、如何したか。 後から来る主の代わりに、部屋を取りに来たと伝えた。 金は一か月分を先払い。 ――以前此処に部屋を取っていた事もあり、自分が「主付きの奴隷」だという事は、宿の人間も知っているころだろう。) [Tue 20 Mar 2007 22:52:45]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(部屋を取った)』 [Tue 20 Mar 2007 22:44:00]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( それでなくても旅は多少なり危険なもの。 備えてしっかり休んでおこう )』 [Wed 28 Feb 2007 03:03:20]
クオ=ヴァディス > ( ココさんは、来てくれると思うけど大丈夫だろうか。 ナナオさんは準備中か。 …こんな事を言ったら何だか怒られてしまいそうだけど… 特別な戦力にはなり得ない自分は、相当危険なモンスターに遭遇するかもしれない古代遺跡を調査するかどうか、決める多数決に加わり難いものがある。 行くと言うなら勿論賛成するけれど、行かないと言うのにどうしても!とは言えなかった ) [Wed 28 Feb 2007 03:02:53]
クオ=ヴァディス > ( セルフサービスになって、ぐんと人の数が減る。 静かになった食堂で、神妙な表情で黙々と頁を送り続けていたら、時間が過ぎるのはあっという間。 中立の立場で書いているようでやはり自分達の側に視点がある本を閉じて、ため息をついた。 『かわいそうね』 なんて、言えたものか。 …歴史を振り返れば誰かの不幸の上に自分の幸福が成り立っているなんてよくある話だけれど… 他人の土地に居座っているみたいな意識になるのは落ち着かない。 正当な所有者も、まだいるのだから… 勿論いっそ滅ぼしてしまえなんて考えもしないけど… 優勢になった後に尚も彼らを弾圧したのは、抵抗を封じるのにその必要があったのと、後ろめたさの裏返しといった部分もあったのではないかと思う )   ( そんな彼らの今を、知りに行こう。 ともすればただの観光になってしまいそうな浮かれ具合の自分だけれど、済んだ事、祖先の問題、私は知らない… とは、あまり言いたくない。 …だからと言って自分が不利益を被ってまで彼らに対する補償をする気にはなれないのが難しいところで… 国もそうだから弾圧はなくならないのだとしても… 個人としては、その歴史を思うことまで忘れないようにしようと… )   ( 少し、別のベクトルで緊張してしまいながら、冷めてしまった紅茶の残りを流し込んで席を立った ) [Wed 28 Feb 2007 02:54:12]
クオ=ヴァディス > ( 六百七十年前にはパプテス教会による原住民の大量虐殺。 その間どういった関係にあったのかはやはり微妙であるものの、友好的でなかった事だけは確かだろう。 初めから、今に至るまで。 おそらくはいいところなど一つもなく、ヴェイティアンにとっては不遇なばかりに感じられた。 異国の侵略者に対してなす術もなく、英雄は現れない。 同じ法の下で共同体を築いているわけではないからこんな言い方は当たらないにしても… ただ自分達を守ろうとした彼らに対して、追いやった自分達は悪者以外の何ものでもないだろう。 …そんな簡単な事ではないと、理屈では理解するけれど… 納得は難しい。 今ではそれが当たり前になって、とりあえずヴェイトス市で生活している分には、ネイティブヴェイティアンの事を考えることもないのではないか… 少なくとも自分は、彼らに接触できるかもしれないという状況になるまで、名前を知っている程度のものだった ) [Wed 28 Feb 2007 02:35:33]
クオ=ヴァディス > ( 千年前、この島に私達の祖先はやって来た。 知らない土地に行くのはどきどきする… 知らない文化に触れるのはわくわくする… 島に第一歩をしるした人達の感動を思うだけで、自分の胸まで高鳴るようだ。 街の骨董屋で忘れられた値打ち物を見つけるのと、砂漠の中で砂に埋もれた遺跡を発見するのと、極北の地で空にかかった光のカーテンを目にするのと… 自分達の誰も行った事が無い島に辿り着くの… 趣味にもよるけど一番心躍るのはどれだろう。 自然美も文化も、詰め合わせになっている未知の島を前にして、自分達の祖先も真っ先に争うことを考えたわけはないと思う。 けれどその初期から、自分達の祖先と原住民の関係は良好なものではなかったようだ。 島に流入した各国の礎となった人々は、すぐに原住民と争うことになる。 …原住民が流入を拒否したのか、移民が彼らを追いやったのかはこの本からではよく分からないが… 自分達の祖先は侵略者としてこの島に根を張った ) [Wed 28 Feb 2007 01:46:29]
クオ=ヴァディス > ( ワンコインのベルは買ってコレクションするたちで滅多に利用しない図書館だけど、虫干しなどをしている様子を見ると季節を感じた。 古くなった紙の匂いとか、好きだ。 ―――借りて来たのは簡単な歴史の本。 ヴェイトス島の歴史。 …今夜出ることはなさそうだけど、全て読んでいる暇はないだろうから、気になる部分だけ拾い読みしている… )   ( キーワードはネイティブヴェイティアン。 この島の生まれではないから厳密に言えば違うかもしれないけれど、自分の祖先が彼らの祖先に何をしたのか… その彼らと顔を会わせるのに、あまりにもものを知らない ) [Wed 28 Feb 2007 01:23:08]
クオ=ヴァディス > ( 学者先生の残してくれていた伝言に返事を書いて、おかみさんに預かってもらう。 ネイティブヴェイティアンの隠れ里を訪ね、もしかしたらその近くにあるという古代遺跡に調査兼採集依頼で立ち入るかもしれない準備は一通り完了。 大野さん(牝馬)を貸し厩舎から引き取るなどの最後の支度は必要だけど、もういつでも出られる状態だ。 ゆっくりと晩御飯を楽しんで、ラストオーダーというおかみさんに紅茶を注文。 冒険者などが多く利用する宿であれば、この時間でも人気はあるけれど… さして混んでもいないなら四人掛けのテーブルをゆったりと使わせてもらって、図書館から借りて来た本を捲る ) [Wed 28 Feb 2007 01:11:24]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 準備完了 )』 [Wed 28 Feb 2007 01:01:11]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 …へぇ。実益込みもアリかなぁ。 』 [Mon 26 Feb 2007 14:34:19]
インディ > でさ、近々また私も遺跡行こうと思うんだけどさ。 うん、ナナオ連れて―――あの子、商人の子も行きたがってるみたいだしそっちも一緒かも。 なかなかじっくり話す機会がないんだけどね。 ( 読み終わった手紙を仕舞い、食事を簡単に済ませてそんな話。 おかみさんは一仕事終わった様子でのんびり聞いている。 ) まぁ、お金にならなさそうな話で申し訳ないんだけど…――――ん、依頼? 遺跡で?  [Mon 26 Feb 2007 14:33:46]
インディ > …全く、楽しそうに書いちゃってさぁ。 ( ウィンナーとスクランブルエッグ、ポテトサラダとパン、スープが届く。 フォークでウィンナーを突付きながら呆れた声で呟き、こりゃぁ早くても半年は帰ってこないなぁなどと溜息。 今に始まった事じゃあないが、いい加減歳を考えて欲しい。 あと、弟とか妹とか連れてきたらブッころ。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:27:15]
インディ > ( 曰く、聖柩がどうとか、呪いがどうとか。 美女がどうとか蛇がどうとか。 娘に宛てる手紙に美女とか書くな、妻帯者。 ) はァ? フォーウンからリャルオス? もー、いつ帰ってくンのよあのアホ親父―――――。 ( で、前に追っかけてた柩の一件は解決して今度はリャルオスの僻地でお宝探すんだってさ。 呆れた。 全く、冒険馬鹿だ。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:20:21]
インディ > ( サイズは平均的女子サイズであるところの自分の掌くらい。 裏返せばダビデの星なんか彫ってあってまたビビる。 こんなもん持ってたら誤解されそうだし、さっさと学会に送りつけてしまおうか。 ) …前はピラミタ辺りに居るって言ってたわよね… ( 二年前だが。 ) つうか、あの男がまだ必要そうなものを手放すわけ無いのよねー。 要らないから寄越したんだわ。 ( で、肝心の手紙の内容は、なんてメダイユをポケットに仕舞って羊皮紙を広げる。 珈琲を飲みながら行儀悪く。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:11:43]
インディ > パパ? 考古学者よー。それなりに名前は通ってるけど、アレは駄目よ、ロクデナシ。 帰ってきてもすぐどっか行っちゃうし、放浪癖以前に時間感覚おかしいのよ。 数年に1度帰ってきて家族面できるんだから――――うわ、なんじゃこりゃ。 ( 食堂を仕切るおかみさんと話しながら椅子につき、手紙を封筒から引っ張り出す。 一応考古学者としては尊敬しているし、強くて面白くてまぁなんだ、いい男なのだ。 嫁と娘を数年間放置するが。 ) ……メダイユ? 何処の国のよ―――。 ( オマケっぽく同封されていた、薄汚れた丸い金属板。 人の顔のような禍々しい造形に、黒いくすみが沁み込んで悪趣味。 ママの所にあるよりはまぁ、考古学者の自分の手元にある方が正しいんだろうけれど。 ) …もうちょっと、ねぇ。 娘へのプレゼントらしくさ―――。 [Mon 26 Feb 2007 14:06:11]
インディ > ( 昼下がりの一階食堂、大欠伸をしながら階下へと降りてきた「学者先生」ことヴェイトス市大学考古学科教授、インディアナ・ラルフォーレン。 正確には「ラルフ・ローレン」。 さておき。 ) なんかもう、盥回しね―――あ、お昼御飯頂戴。 珈琲先にお願ーい。 ( かなり行方不明気味のまま数年帰ってこないパパから手紙が届いた。 潰れたまま土地だけ残っている旧宅との住所から、地方村の祖母宅に引っ込んだママのところへ。 それで巡り巡って今度は娘の所に回されてきたって話。 薄汚れた封筒に手紙と何か小さなものが入っている。 裏面に記名、デューク・ワシントンJr。 姓が違うのはご愛嬌。 ラルフォーレンは母方の名前だ。 ) [Mon 26 Feb 2007 13:49:52]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 は?パパから? 』 [Mon 26 Feb 2007 13:40:51]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( おなかが膨れてくる途中から、瞼は落ちかかっていた )』 [Sun 25 Feb 2007 03:48:20]
クオ=ヴァディス > ( そういえば。 ココさんの弾代はどうするのだろう。 海賊船の時に聞いた話では、消耗品はそれぞれで用意して、経費では落とさないという事だったけど… それにしたって一発5万という金額は大きくて、それで良いのだろうかと思ってしまう。 確かに必要も無いのに使って請求! は無しだ。 けれど、固定で組んでくれているパーティーなら、そこまでは気にしなくていいのではないか――― )    [Sun 25 Feb 2007 03:44:51]
クオ=ヴァディス > ( もしかしたら『面倒を見る』みたいな意識を持たせてしまっているのかもしれなくても… それにしたって報酬は等分にしてもらっている身。 それでいいわけがない ) ―――はふ… んむ… ( 熱々のリゾットに口を付ければ、広がるのはツェカンの味。 …おかみさんの腕は確かで美味しいのだけど、あの味は出ないなと思いながら、しっかりと雪景色を思い出している…。 今度の冒険では、どうだろう。 …色々あったけど17万9千エンの利益。 まだ分配していなくて手元にあるお金は、それなりの重さだ。 でも… モールベアというらしいモグラ×クマーからは逃げて。 目や口などの器官を生やす謎のスライムからも逃げて。 前者は囮、後者は荷物運びという理由があったにせよ、どうにもフォローしてくれる仲間の危険を増やしている気がしないではない。 そしてその負い目から、何となく次の冒険の口を見つけても、自分からは声をかけられないでいた ) [Sun 25 Feb 2007 03:17:35]
クオ=ヴァディス > ( いつか彼と同じものを見て、それを肯定できるように。 ―――そうなれた時が、自分の冒険商人としてのスタートラインなのかもしれない )   ( 数日頑張っただけで… と言うかだからこそ軋む身体をカウンターに倒して、ぼんやりとそんなことを… 考えて… 慌てて跳ね起きた。 ぺしん、と両手で頬を叩く。 ずれた眼鏡を直す )   ―――言い訳だ。   ( ぽつりと呟いて、何がだと問いながらツェカンチーズのリゾットを置くおかみさんに赤面。 ぱたぱたと首を振る )   ( …否応無く、認識など関係なく、一人立ちしている自分は一人前だ。 自分がどう思っていようと、他人はそう見る。 パーティーメンバーは、きっとそう見てくれている…。 もう巣立っているのに、雛鳥だからと言うのはただの言い訳。 そう思えば楽になるかもしれないけど何の解決にもなりはしないと、首を振って、いただきます ) [Sun 25 Feb 2007 03:05:33]
クオ=ヴァディス > ( 実際、彼女は手加減してくれた… はずだ。 当たり方とか押しの弱さとかで、何となくは分かっていた。 …ただ、それでも動けなくなった。 自分の力は、その程度という事だ。 ワンコインノベルに出てくるような技を目の当たりにして、何かうきうきするものがある反面… 冒険者としての側面を持つ自分の前にそびえる壁は厚く高い。 それを自覚して、途方にくれる。 …一人で何でもできないといけないわけじゃない… 多くの冒険商人は護衛を雇うし、自分はパーティーの一員だ。 商人という面で仕事が出来れば、最低限それで良いとも言える。 でも )   ( 敵と対面した時に。 命のかかる時に。 私は戦闘担当じゃありませんので後はヨロシク、なんて言いたくない。 …欲張っているとは思うけどもっとこう… せめて、逃げるばっかりにはならないだけのものが欲しいと思うのは、当然だろう ) ―――。 ( 妻子持ちになったのに冒険の空を忘れられずに家を出たなんて、正直に言えば娘のようにして育てられた自分だってロクデナシと思ってしまう養父だけれど、彼は確かに一流だった。 誇らしくもあって、釈然としない、妙な気分になる。 ―――そうまでして求めた冒険の空の下は、本当に素晴らしいものでなければならない。 だから、自分もそれを求めてる。 夢見がちな性格から単純に好きというのもあるし、他に生き方を知らないというのも… でも多分、一番はと考えれば、そこだ ) [Sun 25 Feb 2007 02:49:56]
クオ=ヴァディス > …あぁ、まだジンジンする… おかみさん、シールドバッシュって本当にあったんですね。 凄いの。 スタンしますよ。 てゆかバラバラになるんじゃないかって思いました。 ( 『ただいまー』 なんて自分の家みたいなノリで帰って来た定宿。 湯上りらしい身体をギクシャクと動かしてカウンター席に座り込むや、まだ食堂をきりもりしていたおかみさんに話しかけた。 無理な商談でも持ちかけて追い返されたのかと笑うおかみさんに、ツェカンチーズのリゾットを注文しつつ ) …違いますよう。 そんな、腕力に訴えられてしまうような商売はしちゃいけませんって言うかそうじゃなくて… 昨日鍛錬所で相手をしていただいた女性、シスターなのだそうなんですけど。 細腕に見合わない腕力でこぅ、がつーんと… 盾は防具じゃありませんね。 武器ですね。 ( はふー とカウンターに突っ伏して、そんな話をする顔は痛そうなんだけど楽しそう。 腕力がおいつかなそうだけど、実践する機会があったら自分もやってみようと思う ) [Sun 25 Feb 2007 01:51:14]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『 ぁ痛たたた… 』 [Sun 25 Feb 2007 01:39:29]
お知らせ > エシェルさんが退室されました。 『(どしゃー。っという音。) やっぱり学者なんか嫌い   じゃァ! (本の下敷き。)』 [Sun 18 Feb 2007 01:47:58]
エシェル >        ( 何度目かの寝返りを打った、 拍子 ―――)         あ。    ( バベルの塔が ――― 崩壊 せン ) [Sun 18 Feb 2007 01:47:21]
エシェル > ( ぢたばた ――― ごちん ) [Sun 18 Feb 2007 01:26:19]
エシェル > ……ヴァルはー 何をしておるんだかの ゥー ……、 こンなに美しゥて、愛らしゥて、一時も傍から離したくないコト、ウケアイ★ な、パートナーを 放ったまンまでェー …… ( 恐らく、パートナーはそう思っては居なさそうだが。 が。 ) 学者なんか嫌いじゃァー。 自分の興味があるトキだけ、動きよってカラにィー… ワシが何ぞ言うても、 動きよらンー。 ( 宿の一室。 ぺしょりと寝転がった褥。 一人で寝転がると広すぎて、二人で寝ると、邪魔だと蹴り落とされる狭さ。 ころころころりと寝返り一つ。 )     ……暇じゃてェ、 何ぞぅ読もうかと思うても、 ヴァルの本は退屈じゃし――― ( ころりら。 転がって、 コツ、 とぶつかるのは褥に積み上げた本の塔。 バベルの塔よろしく、傾いたそれ。 )      ……つまらん、つまらん、つまらん のゥ! ヴェイトスは退屈ぢゃっ。  ( ぢたばたぢたばた ) [Sun 18 Feb 2007 01:25:46]
エシェル > ( 何処か大自然からやってきた、自称天使の麗しさを持つロリ系美少年エルフ 、 エッシェルバッハ・パッハルベル は 盛大な溜息を同じ部屋で此処半年くらい繰り返している。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:17:57]
エシェル > ( ぐてーん )( ぐてーん ぐてー ん ぐててーん。 )     ……暇 、 じゃ。 ( くぁぅ。 )( 飼い殺した感溢れる 退屈。 暇。 退屈。 暇。 退屈。 有り余る時間。 長すぎる人生の中で、是以上無いとでも言わんばかりに、盛大なる溜息を ――― 何度目だったか。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:14:54]
お知らせ > エシェルさんが入室されました。 『(in お部屋。)』 [Sun 18 Feb 2007 01:12:48]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 気合を入れて、仕事に臨もう。 見誤って原価割れや利益無しで手放したり、しないように )』 [Sat 17 Feb 2007 04:46:31]
クオ=ヴァディス > ( 養父と二人で冒険商人をしていた時は、現金を動かしていてもどこか練習気分だったのだと、思い知っていた。 …損をしても生活に直結しないと言うか、余裕があると言うか、養父は『仕方ない』と許してくれる…。 …それは今のパーティーメンバーも同じかもしれないけれど… 本物の落胆がどちらにより強く付き纏うかは考えるまでもないだろう。 鳴いて泣いたナナオさんの声が忘れられない。 ココさんだって、本当は泣きたいくらいだったかもしれない。 半分エルフなら、本当に執着しないものなのだろうか )   ( 髪を梳いて、柔らかく編んでいく。 冒険者がロングヘアーなんて機能的でないとは思うけど、綺麗に編めると身も心も引き締まるような気がして、好きだった。 一種のお呪い ) [Sat 17 Feb 2007 04:44:33]
クオ=ヴァディス > ( 貯まっていた疲れが出たのか、麓の村に辿り着いてからこっちは、どうも力が入らなかった。 手続きなどはナナオさんに任せてしまって… 彼女は怪我人(だった?)のにと、申し訳なく思う。 …暫くぼんやりと天井を見つめて、しょぼしょぼする目元を拭う。 泣きべそかいたのか、少し濡れていた… ) ………。 ( 依頼は無事完了。 15万yenはナナオさんが受け取っただろう。 …でも、まだ自分には仕事が残ってる… ) ………っよし! ( ぺちん、と両手で頬を叩いて、立ち上がった。 食料燃料などの経費はともかく、ココさんの弾代5万yenは補填しなければ、赤字意識は拭えない。 儲けになるとしても、各五万だって行商品の荷物運びで余計に大変だったと思えば、意識的には『足りない』となるだろう )   ( 冷たい水で顔を洗って、少し念入りに身支度を整える。 少し早起きだけど、頭を回しておくには丁度良いかもしれない ) [Sat 17 Feb 2007 04:36:21]
クオ=ヴァディス > ッぅ――― っぁ、足!? 44万yen…ッ!? ( 痛む顔を摩りつつ、寝惚けたことを口走りながら がぱっ と跳ね起きる。 ―――香の匂いは無い、見慣れた部屋。 窓から差し込む光は星明りではなく、眠らない街ヴェイトスの灯りだ ) ―――。 ( 冒険者や傭兵などの流れ者も多く部屋を取る宿が寝静まることはあまりなく、耳を澄ませばどこかでなにか、誰かが動いている音がする ) ―――足って、なに…? ( 怪我してないよね? と、もぞもぞ毛布を抜け出して確認。 …上体を起こしたら頭だけベッドに乗せて… 帰って来たんだっけと、深い溜息を零した ) [Sat 17 Feb 2007 04:23:37]
クオ=ヴァディス > ( 突然のパーティーキック。 声を出そうにも通常チャットは吹雪に掻き消され、パーティーチャットには 【パーティーメンバーが存在しません】 のエラーメッセージ。 チャットって何。 エラーって何。 さておき――― 踵を返すモコモコと雪だるま。 私は後を追おうとするけれど、荷物が重たくて前に進めない。 半ばまで雪に埋もれた44万yenに足を取られて、虚しく雪の上で足踏みを――― )   〜ま、まってぇ…! 置いて行かんといt――― ぉぶっ!?   ( ごちん。 ―――うなされながら絡まった毛布の中でもじょりもじょりと蠢いていた女が、頭から床に落ちた ) [Sat 17 Feb 2007 04:14:42]
クオ=ヴァディス > ( 海原のように隆起してどこまでも続く山脈を見下ろして、掴めそうなくらい近くにある雲へ両手を伸ばす。 何も無い自由が… 何もしないという贅沢が、ここにはある…。 もう、いっそ商人なんて辞めてここで暮らすのはどうだろう。 お金儲けに囚われて、損得勘定に縛られるのは疲れたよ――― …あれ? いやいや、そんなまさか。 疲れるものか、お金は大好きだ。 ―――空が曇る。 さっきまでの風景が嘘のように、何時の間にか重装備で、吹雪の中に居た。 …鏡に映っているようにしか見えない、目の前に立つ要塞モコモコは… ナナオさんか。 ココさんはその後ろで雪だるまになってるから。 …マフラーで覆われた口がもごもごと動いた… 『クオのバカっ! 何よ意気地なしっ! 一人で稼げないのを足のせいにして、足はちゃんとなおってるわ、クオの甘えん坊! 恐がり! 意気地なし! どうしてできないのよ、そんな事じゃ一生稼げないわ! それでもいいの? クオの意気地なし! あたしもう知らない! クオなんかもう知らない!』 ) [Sat 17 Feb 2007 04:05:10]
クオ=ヴァディス > ( 遠くまで聞こえるの? あの雲はなぜ私を待ってるの? 教えておじーさーん ―――そんな歌の似合いそうな風景。 そこは夏のツェカンだろうか。 雪がとけてまばらに覗いた地面からは暖かく緑が芽吹いてる。 真冬の殺人的な寒さと比べれば心地良い冷たい風に吹かれて、私は年甲斐も無くスキップなんてしながら歌を口ずさんでいた。 ナナオさんは回復しなかったのだっけ。 いや、私達が起きられなかったのか? 随分と長居してしまったと思う。 …帰らなきゃ… この感じでは、依頼の期日は過ぎてるんじゃないか。 ああ、でも、何もかもどうでも良くなるくらい気持ち良い。 大事な何かから目を逸らしている種類の、心地好さ ) [Sat 17 Feb 2007 03:46:57]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( くちぶっえはなっぜぇ〜 )』 [Sat 17 Feb 2007 03:36:24]
お知らせ > ジザベルさんが帰りました。 『コレは可愛らしい!治りそうですね!えぇ! ( 阿呆だった )』 [Fri 2 Feb 2007 03:32:43]
ジザベル > …なんだか僕、絶対君に莫迦にされてる気がしてきましたよー。いいですけどー、いいですけどー。 (へっちょりしながら、椅子に 座 ら せ さ れ て 。)    ………え? (ふと、渡された、掌の上の    ゆきうさぎ。)(きょとん、と目の前のぼーやを見上げて) [Fri 2 Feb 2007 03:32:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『だから、ソレ食べて怪我治してネー。 ( 普通のヒトはそれじゃ治りません。 )』 [Fri 2 Feb 2007 03:30:34]
シュクレ > ア、そうだオニーサンにコレあげるヨ。 ( きっと元気になるヨ、って。 てのひらのうえ、乗せたのは白衣のぽっけから出したビンの中に入っていた砂糖細工の雪ウサギ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:30:01]
シュクレ > ウンゥン、おにーサンはつよいコなんだよネー? ( なでなで。 ) わァイ、家庭的だなーァ。オニーサン髪も長いからちょうどイイよねーェ? ( ナニが。 ) ンぅ。じゃァボクがお部屋まで連れてってあげるヨー。 ( 立ち上がって、両手で貴方を起こそうとぐいぐぃ。まるで小さな子どもが、自分の兄弟に世話を焼きたがるみたいなカンジ。 ちゃんと座ってーとかにこにこ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:28:13]
ジザベル > (頭を撫でられ乍、へっちょりこ。) ……いえー、もーいいんですー。おにーさん、大人なので全然平気ですよー…… (えぐえぐ言い乍、神妙に告げられるコメントに) …な、成る程記憶喪失!きおくそうしつですね…! 其れはつい、裸を見られてしまって恥かしがったり、ぶかぶかセーターで手料理を作ったりしなくては…!!!! (電波を何か飛ばした発言しながら、へふ、と嘆息)   ともあれ、大丈夫ですよー。 なんとかー、お部屋に帰って寝れば、治りますよー。えぇー。 (ぺちこん、と額を掌で触って)   ご心配なくー。コレでも荒波を乗り越えてきてるんですからー。 さてー。おやすみのお邪魔をしちゃってごめんなさいですよー。 僕もご飯を食べて、おでこを治す為に寝るとしますかー。 [Fri 2 Feb 2007 03:21:21]
シュクレ > え。 なァに、アレ、 …ボクなンかマズイことゆっちゃったかナーァ…… ? ( 貴方が床にいるままだからこっちもしゃがんだまんま。ごめんネ、って頭に伸びた手がまたゆるゆると動いて撫でようと。 )  … え? ( きょとん。 ) …、 …まさか、まさかオニーサン…… ( 神妙な顔で軽く眉を寄せて ) …記憶喪失! ( 違う。 )  てゆうか、お手当てしないとだネーェ… ( 傷を眺めて、またへんにょり眉を下げた ) [Fri 2 Feb 2007 03:15:23]
ジザベル > ………シュクレ君、君ってヒトは…! (ちょっと傷をぐりぐりしてくれる子だったんだね。おにーさんよくわかった。可愛い子には要注意!)(がっくし肩を落として、)      ………え? (ねー?と首を傾げる様を眺めて、続く言葉に、腕を掴んだまま、)     あっるぇー? そういえば、僕何をしてたんでしょ。 …あっるぇええぇー? (首を傾げた)(―――どうも頭がっつんがっつんやって、自分は犯罪者じゃNeeeeee!って騒いでる間に、理由忘れたらしいよ!) [Fri 2 Feb 2007 03:09:45]
シュクレ > ソォだよーォ。 モシ今後オニーサンがずばずばぶしゃー。どかーんってナニかしちゃったらネーェ、ボカァ「良いヒトだったンですケドねー…」ってビミョーなコメントしなきゃいけなくなっちゃうカラ、ねー? ( 首を傾げて。 ちょっと意味合いの違う ねー? とか。 ) …ンで、ボクの安眠妨害してくれちゃッたオニーサンはじたじたナニをしてたノー? [Fri 2 Feb 2007 03:04:32]
ジザベル > (腕を掴んでよよよー。)  何も捨ててない!捨ててないですからー! …………あれ? ……(掴んだ腕は其の儘)………(間があるよ?)………………(黙られたよ?!)…………    ッ (目ェそらされたー?!) ッて、何で其処で目を逸らしますかァアアアァァアー!!!! (うぉおおおぉぉぉお。掴んだ腕をゆっさゆっさゆっさ!ねぇ、こっち視てよ!ねえ!!!!)(必死だ。)          って、    (腕がにょっきり伸びてきて、頭を撫でらりた)    ………冗談ですかぁあー・・・よかったー! もう本当に、僕みたいな善人善人した こんな(自分の面指差し)顔でそんな猟奇殺人なんて、出来るわけないですよー。もー本当ー。 (ねー。とか。) [Fri 2 Feb 2007 02:59:51]
シュクレ > 何!? ナニを捨てちゃったのネェおにーサン…! ( ボカァびくびくですヨ。がたぶる。 ) …ゥあ。 ( 痛そうな色に眉がへんにょりと下がる。思わずダイジョウブだヨーなんて子どもにするみたく頭を撫でようと手を伸ばして ) アレ? ( 逆にがっしりされたヨ? ) え。 えェ。 …ェットー…… ( 間。 ) …。 ( 黙。 ) …… ( ビミョウに視線が横に逸らされる。 )      …なァーんて、冗談だヨー。 ( アハ。 信じてるヨ、って掴まれた腕とは逆の手がヨシヨシと頭を撫でようと伸びン。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:52:05]
ジザベル > だだだだいじょうぶですよ、そんな宿のゴミ捨て場に黒い袋に詰めてナマゴミとか捨ててないからァアアアァァ!!!!(うぉおおおぉぉん。男泣き。違う。さておき、がっつんがっつんおでこぶつけながら、両手が肩に触れたから、其処でべっこり顔をあげた)(デコに赤い痕がくっきりと!!! 血は出てないが、内出血くらいはしてそうだ!むらさきいろのおでこ。)   ………シュクレ君! 僕は! 僕はー! 決してそんな犯罪などーォ! してないんですしてないんですしてないんですったらー。君は信じてくれますね!信じてくれますよねェエエエェー?! (伸びてきた腕を逆に引っつかもうと腕がにょっきりとー) [Fri 2 Feb 2007 02:44:58]
シュクレ > ひ ィ!! ( びくーむ ) だ、だだだダイジョーブだよ実はお部屋にバラバラのナニカがあって宿のヒトに「友人のペットの死体が…」とかイイワケしてるンじゃないかトカ、そんなコトはボクぜんッぜん思ったりゆったりなんかしてないんだから…! ( 貴方の傍らに立っておろおろと。 なんだどうしたなんの騒ぎだと、酔っ払いギャラリーに注目されそうです ) ワァン、おにーさんそんなコトしたらおでこから血が出ちゃゥよーォ… ( 心配そうな顔でしゃがみこみ、両手を肩に伸ばして止めさせようと ) [Fri 2 Feb 2007 02:40:28]
ジザベル > (きょっとんとしたアナタの面を見て)    ―――はぅァアアアアァ!!!!!    (がったーん!)(今度こそ椅子から完全に床におっこちた。)   そ、そうなんですね…! ぼ、っ  ぼぼぼぼっ   僕も此処のところ随分引篭もり気味でしたから、つまりということは結論的に犯罪者予備軍なんですねーーーーェエエエェ!!!!  アァン、そんな、嘘! 嘘だァアアアァッッ。  僕はそんな、○ちゃんねるで爆破宣言したり、出会い系でストーカーしたり、自分をグラビアアイドルのそっくりさんだと宣伝してみたあげく、放火魔になったりなんだってことはしません! しませんよォオオオォ!!!!! (床に土下座スタイルで、がつんこがつんこ額をぶつけ出した!)(※危険) [Fri 2 Feb 2007 02:34:04]
シュクレ > ( きっとテーブルを両手で押さえて屈んでたから見誤ったンだろう。背丈。今は両手をテーブルから離してちゃんと立つ。 ) ウン、よくわかんなかったケド面白かったヨー。 ワァ、そうなんだー。えらーィひとだったンだねーェ、オトウサン… ( 目をキラキラさせて。すごいすごーいと子どものように。翌日早速同僚に以下略。 ) エー。 じゃァオニーサンも犯罪者なノー? ( 首を傾げて ) だってオニーサンも引きこもりでショー? ( たぶん、ゆっちゃいけないことをゆった。 きょとんと。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:27:53]
ジザベル > (秘密だ!てひ★ともあれ、言動と一人称とアレな感じでちみっこなんだろうと思っていたら、椅子からずり落ちて気付いたことがある。目の前の『 ぼーや 』は、随分背が高いようだ。否、勿論、自分よりは小さいデスヨ?) ―――なるほど、なるほど。僕も一度全部読み直してみたかったので、読み直してみることにしますよー。 イッテツ・ホシはトキノミヤコの一大ムーブメントを築き上げた言わば、様々な文化の先駆者なのですよー。(崇め奉れー。そんなノリでどんどこ大嘘流出。アナタの赤っ恥要因製作中。)  あらー。 そんなおにーさんが居ましたかー。 いやぁ、其れは危ないですから、近付いちゃ駄目ですよぅ。 世の中引篭もりとニートが一番怖いデス! 何をするか分かりませんからね!!!! よって、世の中の犯罪者はきっと引篭もりとニートなんですよー もともとー。 (真面目な面で何か言ったよ。半分ケツが椅子から落ちた体勢で。) [Fri 2 Feb 2007 02:21:34]
シュクレ > ( それ誰の脳内のハナシ。げふげふ。…さておけ。 ) ゥン、きっと職員サンに聞いたら案内してくれるヨーォ。 ( にへりと頬を緩ませ、こくりと頷く ) わァ、じゃぁジザベルおにーサンー? ヘェエ、そーだったンだァ。イッテツおとーさんは凄いンだねーェ… ( 感心したみたく目を丸くしてぱちくりと。それからふんふん、お話に聞き入る。明日研究室に行ったらみんなに教えてあげヨォとか、アマウラ出の同僚に馬鹿にされる悪寒。 ) あゥ。 むー。デモ眠かったんだヨォ? そんなオニーサンいなかったからダイジョウブー。なんかテーブルがたがたしてた引きこもりのオニーサンはいたけどネーェ ( ぇへー。にこにこ笑いつつ。 貴方のことだ。 ) ( 椅子からずり落ちかけた貴方にダイジョウブー?と声をかけつつ ) [Fri 2 Feb 2007 02:08:33]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(間延びしすぎて、椅子からずり落ちかけた)』 [Fri 2 Feb 2007 02:00:01]
ジザベル > (其の横で、妹より兄のちゅーが欲しいと思った軍人さんのお話とかはもっとさておき。) おっけー、おっけー。 ぼーやお勉強はイイコトですよー。でも、其の本図書館にあるんですねーおにーさん吃驚ー。 ―――シュクレー。シュクレー。 シュクレ君ですねー。 僕はジザベル・ディートリッヒと申しますですよー。 アマウラの卓袱台は、がっしゃーんと胡坐をしてひっくり返しやすいように、イッテツ仕様になってるんですよー。 (大嘘情報駄々漏れだ!)(にこぱーっと大嘘こいて、)   成る程、こんなところで寝てたら、風邪を引くか、変な趣味のおにーさんにお部屋に連れていかれて、あんなことやこんなことされちゃいますよー? (めっ。とか、人差し指をぴんこ。)(併し何だ、この間延びした会話は!!) [Fri 2 Feb 2007 01:58:19]
シュクレ > ( にゃんこつかまえたら妹からほっぺにちゅーしてもらえるんですよね。 さておき ) こないだ図書館でソンナご本読んだんだヨォ? ( そうそう、確かそんな題名ー。なんてへらへら。 ) ボク? ンー、ボクはネーェ、シュクレっていうんだよォ。 チャブダイ。あァ、アマウラ式のテーブルは足が短いよねーェ。 ( なんでかなァ?と首を傾げつつ。卓袱台で尚且つ椅子に座ると思っている。 ) うゥンー。 ボカァ寝てたンだヨー ( あハー。 ココでお仕事(*時計の調整)終わらせて、眠くなったからそのまま隣のテーブルでうとうとしてました。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:53:16]
ジザベル > よよよー! 僕ってば僕ってば!!!! (がっつんがっつんがっつん!テーブルにデコをぶつけてたら)   ほわァアアアァァアァー?! (まるで猫に仮面を奪われた悪役のように声を上げたッ。腕が伸びてきた&声が聞こえてキター!)   ……何其れ、何其の巨○の星!!!! っていうかッ        ………、アナタ誰ですかー。 僕卓袱台はひっくり返さないですよーぅ? (ほァアアアァーの反動も短い。ぴょっこんと眉を動かして) ―――あ。もしかしてディナーお邪魔しましたー?しましたー? [Fri 2 Feb 2007 01:42:45]
シュクレ > オニーサン元気だネェ。でもひきこもりなノー? ( むしろヒッキーだから力有り余ってるンだろうかと。首を傾げてえーぃと両手をテーブルに伸ばした。揺れを止めようとしてのことらしい ) ダメだヨォ、テーブルがっちゃーんってしたらオネーサンが木の影からコッソリ弟クンを見守っちゃうンだかラー (何のハナシ。) [Fri 2 Feb 2007 01:29:31]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ワァ。 』 [Fri 2 Feb 2007 01:24:01]
ジザベル > ―――ともあれ! ともあれですよ! 僕が 『 ぴぃーん。ヒトばりばり殺しちゃう吸血鬼なんて怖いよぉおおぉー 』 って引篭もってる間に何だか騒ぎは沈着ー? アァン、本当僕って何やってるんデスカー! (がっつんがっつんテーブルに頭をぶつけたりして、反省中。)(其の度にどんどこどんどこテーブルの上の晩餐が跳ねる跳ねる。近所にお座りの皆さん、ごめんご。) [Fri 2 Feb 2007 01:23:36]
ジザベル > (ちょっぴりお恥かしいお話を大声で泣き叫んでみました。てへ。) [Fri 2 Feb 2007 01:19:41]
ジザベル > えぇそりゃもう、吸血鬼が出たァアーン。 って、街が大騒ぎになってるのに、宿に引篭もったり、本国に還ったりするくらいには元気です。ハイ。 ―――ッていうか、僕、本気で何やってんですかァ。一応ヴァンパイアハンター!一応! 一応! 一応ッッ ……!(うわぁあああぁぁあ。)(本国のシスタァに手紙を書き乍、べっちょり机に伏せた。in食堂。) [Fri 2 Feb 2007 01:17:22]
ジザベル > (シスター・アリアドネ。 僕は元気です。) [Fri 2 Feb 2007 01:15:17]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(―――拝啓)』 [Fri 2 Feb 2007 01:14:59]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが退室されました。 『別にいいよ ( 照れ隠しのような顔に苦笑をして、強めのエールを一気に飲み干した )』 [Mon 1 Jan 2007 23:00:33]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(そんなこんなで、たのしい食事の時間を味わうことができた。)』 [Mon 1 Jan 2007 22:58:41]
ルーア・リシア > ……いちおう、信じる、ことにする。 ( 肩をすくめて、ようやく疑いの目を消した。 ) 無茶をいう――私は、騒いだりするのは、苦手だ。 ( 焼き貝を口に運び、それからもぐもぐと噛む。 ) うん、おいしい。――肩の力なら、風呂で抜けるから、いい。それよりも――ありがとう。その――色々、おごってくれて―― ( 最後のほうは、照れ隠しもほんのりまざっていた。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:58:03]
クレェイン@食堂 > ―――今は修行中だからね。生活費は国許が送ってきてくれる。後はアルバイトなどで自由にできるお金を増やすこともあるかな ( 疑り深く見つめてくる。とはいえ、騎士と名乗った覚えは無いのだけど、なんだか気まずい気持ちがする ) ―――そっか。ならよかった ( 笑い、少女がエールを飲んでおいしいといえば、うれしそうに笑う ) 今日は年明けだ。ルーアだって肩の力を抜いて騒いでいいと思うよ ( 笑い、焼き貝を皿に取り分けて少女のほうへと渡すだろう。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:54:12]
ルーア・リシア > ( 騒がしいから後ろを見たら、賑やかに酒を飲んで騒ぐ男たちがいました。視線を戻して。 ) 変だ。 ( 半眼で、変わらずつぶやく。 ) なんだか、生活感が、つたわって、こない。――クレェイン、生活資金は、どこからはいって、くる? ( だんだんうさんくさくなってきた。青年を疑り深く見つめる。よもや貴族の息子だとはしらないから。 ) そうでも、ない。年明けは、みんな賑やかにする、という。――このくらいで、たぶん、ちょうどいい。 ( それから、エールを一口。 ) ――おいしい。 [Mon 1 Jan 2007 22:46:32]
クレェイン@食堂 > ―――ん? いやいや、上半身裸で食事をする趣味は無いよ? ( 半眼の少女の背後。どんちゃん騒ぎの男たちが居る。一人のスキンヘッドが上半身裸でエールを瓶ごとラッパ飲みしている姿が見えたがガン無視しておく ) なら、天職だ。俺にとっても天職が騎士であることを祈るよ ( バツが悪そうな顔に小さく笑い、エールをちびっと飲み、 ) 別に。人間でもうるさいところが嫌いな奴は居る。 ・・・・・もしかして、ここはうるさいかな? だったら食事を部屋に持ち込むこともできたはずだよ ( 皿に取り分けたサラダをむしゃむしゃと食べつつ、 ) まあ、飲みなよ。エールも初めて、というわけじゃないでしょう? [Mon 1 Jan 2007 22:35:30]
ルーア・リシア > どうした? あつかったら、服を脱ぐといい。 ( 半眼になったまま、疑り深くいやな汗を見つめて。 ) 大変だけど、やりがいのあるしごとだ。 ( 心地よい音を聞くと、目を細めて。初めてかときかれると、少しバツが悪そうに。 ) ――へん、だとおもうか? 私は、死神だ。こんなふうに、大勢我でいるする場所で、賑やかな雰囲気の中食事をしたこととは、ない。 ( ぼそぼそと小声で答える。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:29:40]
クレェイン@食堂 > うん。そだね。気分展開をしてみるのもいいよ ( 半眼で睨まれれば、嫌な汗がだらだらと流れるのに気づく ) ―――大変だね。天職とはいえ ( 突き出したあったエール。少しだけ傾けて、かちんっと耳に心地よい音を鳴らすだろうか ) 乾杯。 ( 笑って乾杯した後はぐびっとエールを一気に飲む。三分の一ぐらいを飲んでから、サラダを自分用の皿に取り分けつつ、 ) ルーア。もしかしてこんな風に食事するのは始めてかい? ( そんなことを一つ、聞いてみた ) [Mon 1 Jan 2007 22:25:38]
ルーア・リシア > ふぅん――わかった。お金と時間に余裕が出来たら、泊まってみることにする。 ( なぜか視線が逃げたような気がする。半眼になって、じーっとクレェインをみつめて。 ) 冬場は、食料も微妙に値上がり、する。墓守は、それほど収入が多いわけじゃ、ないし。 ( さっそく口に運ぼうとトーストを手に取ったところで、エールを突き出されて目を瞬かせた。 ) あ――あぁ、うん。 ( ようやく意図を理解したのか、己も弱めのエールを手に取ると、クレェインのエールに近づけた。驕ってくれる。そのことは、とても驚いたようで。 ) ――乾杯。 [Mon 1 Jan 2007 22:22:04]
クレェイン@食堂 > ―――そっか。残念だね。まあ、それでも気分を変えたい時に利用する人も居るから、泊まりだけでもいいと思うよ ( たとえば作家であったり画家であったり。気分を入れ替えるために旅に出るなんてのは有名な話 ) ――――――――― ( ついっ、と気まずそうに逃がした視線。いや、確かに現在無職だからこれから騎士ギルドに行こうというのに。とりあえず国許からの手紙が届き次第、だが。いや、その日暮らしではないんだけどね。いや、本当に ) ―――相当お腹減ってたんだね ( 困ったような笑み。いそいそと財布の中身を確認する様に苦笑 ) 大丈夫、俺がおごるよ ( 墓守が裕福な仕事じゃないことは知っている。貴族の息子というだけで生活費を送られている自分が出したところで罰はあたらないと思う ) ほら、乾杯しよ ( そういえば、強めのエールを少女に突き出そう ) [Mon 1 Jan 2007 22:16:33]
ルーア・リシア > わからない。普通の仕事とは違う、から。取ろうと思って取れるものじゃ、ない。 ( いかんせん不定期かつハードなしごとである。 ) そっか――よかった。クレェインが、実は無職でその日暮だということを隠していたら、どうしようとか――心配してた。 ( 真顔でなんかいうた。 ) あぁ、おいしそう、だ―― ( 色々運ばれてくる様子には、思わずごくり、と喉を鳴らして。同時に、思い出したようにいそいそと財布の中身を確認する。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:10:34]
クレェイン@食堂 > なんだったら今度ルーアも宿屋を利用してみるといい。墓守だって休暇ぐらい・・・・ある、のか? ( 墓守の生活は詳しくは無い。休暇が無かったら――どうしようか ) まあ、食事をする処なんてのはそんなものだよ。 ( 少女が席に恐る恐ると座れば、「大丈夫だよ」と肩を小さく叩くだろうか ) ――――そうだね。ルーアの言葉通り本当に未満だから剣術を磨いたり、魔術に意識を向けてみたり、だな ( 魔物討伐、とか? と聞かれれば青年の瞳がすっと細められる。 ) ―――それを詳しく話すと血生臭い話になる。食事の場で話すには――ちょっとね。 ( 小さく笑って、「また今度」と言おう ) 少し落ち着いたり、此処の生活にもっとなれたら騎士ギルドに顔を出そうと思う。見習い騎士――っていうのになりたいと思ってる ( 彼はそういって笑った頃、ハムチーズトーストと強めのエールが一つ。弱いエールが一つ、それとサラダや焼き貝がテーブルに運ばれてくるだろうか ) [Mon 1 Jan 2007 22:05:41]
ルーア・リシア > ――騎士だから、魔物討伐、とか? ( ふと気になって、きいてみた。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:59:43]
ルーア・リシア > ( 今まで宿などつかったこともなかった死神にとって、見るもの触れるもの、全てが新鮮で楽しかった。 ) そう、なの―― ( きょとんとした顔。勧められた椅子に、おずおずと腰掛けて。 ) そういえば、クレェインは、どんなことをして働いているの? [Mon 1 Jan 2007 21:59:07]
クレェイン@食堂 > ( きょろきょろと辺りを見渡す姿に小さく笑う ) 正確には更に上の階。宿屋になっていて、値段によって部屋の広さなどが違ったりする。ここは主に宿泊客だったり宿泊客と友人が飲み食いするところに使われる、かな ( 彼は椅子を引く。もちろん、自分が座るための席ではない ) どうぞ、ルーア ( からかうような、冗談のような笑みを一つ顔に付けて、ものすごく丁寧なお辞儀を一つして椅子を勧めよう ) [Mon 1 Jan 2007 21:53:50]
ルーア・リシア > ( ローブを脱ぐと、それをもって席に着く。 ) えぇ、ありがとう。 ( きょろきょろと辺りを見渡す。ここは人が多い。そういう場所で食事をするというのは、実は少女にとって初めての体験だった。 ) クレェインは、いつもここで寝泊りしている、のね。――温かいし、隙間風もないし――あかるいし。いいところ、だ。 ( 周りを見渡して、そんな感想を。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:50:45]
クレェイン@食堂 > それと適当につまみになりそうなの。少し強めのエールももらっていいかな? ( 食堂に一歩入ればウェイターに注文。適当な席を見つければそこに足を向け、 ) ほかにほしいのがあったら後で注文でいいかな? ( 首だけが振り返って、少女にそんなことを聞いた ) [Mon 1 Jan 2007 21:45:37]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(温かく明るい室内。自宅とは大違いだと思った。)』 [Mon 1 Jan 2007 21:45:23]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが入室されました。 『ハムトースト。チーズありで。それと、弱めのお酒を二つ』 [Mon 1 Jan 2007 21:43:52]
お知らせ > ツキメさんが退室されました。 [Mon 1 Jan 2007 12:40:35]
ツキメ > ( とりあえず、掃除道具やらを借りに、階下へと駆けていった ) [Mon 1 Jan 2007 12:40:30]
ツキメ > (そんな光景を、窓からぼんやりと見下ろした──) …どれいに盆も正月もかんけいない、もの。 (ぽつ。) [Mon 1 Jan 2007 12:37:58]
ツキメ > (尤も、フォーウン/トキノミヤコ系も少なくないこの街では、いたるところで爆竹弾けさせたり、門松、凧あげ、餅つき、などと。 非常に混沌。 ) [Mon 1 Jan 2007 12:37:18]
ツキメ > (主にはクリスティア風の、『メインはクリスマスですよ、1月1日はただ年が変わるだけ。12/25で燃え尽きちゃったよウヴォアー。』みたいな。そういう空気。) [Mon 1 Jan 2007 12:35:48]
ツキメ > (ぽつり、と口に出してみたけれど、だから何が変わるというわけでなく。) [Mon 1 Jan 2007 12:33:42]
お知らせ > ツキメさんが来ました。 『おしょうがつ─。』 [Mon 1 Jan 2007 12:33:18]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( ハッピーニューイヤー。 時を経られる世界に、おめでとう )』 [Sun 31 Dec 2006 23:50:31]
クオ=ヴァディス > ( どう関与したかなんて、それこそ聖物の流通に一枚噛んでほくほくだったくらいだ。 …人間として、その行動は間違っていないと思うけど… その道具が自分より年下に見える少女達を苦しめるのに使われると、少し胸が痛む。 …何人も殺している殺人鬼だなんて思えなくて… その笑顔の裏で人を食料としてみていたなんて、思いたくなくて。 …なんだか哀しい。 イチミネさんは、知っていたのだろうか… いや、彼も吸血鬼だったりして…? それにしては、対吸血鬼用の道具を買ってくれたけど… まさか自分の雇い主や同僚に吸血鬼が居たとは思わなかったろう。 …そもそも本当かどうかすら怪しいのだけれど… 本当だったとしたら、その衝撃は自分などの比ではあるまい ) ………。 ( じきに年が明ける。 一分一秒が二度とない瞬間の連続とは言え、切りが良いのは気持ち良いし、いつも気にしているのは疲れるけど、全然気にしないのも寂しいから節目を定めるのは歓迎して。 ―――気を取り直し、顔を上げた ) [Sun 31 Dec 2006 23:47:40]
クオ=ヴァディス > ( ワンコインノベルの中に登場する吸血鬼は… あまりホラーは読まないし、色々なパターンがあるのだとは思うけど… 基本、恐ろしい存在だ。 人の生き血を啜って、吸われた人間は吸血鬼になってしまう。 日の光の下では暮らせない呪われた身体。 棺に入って眠り、銀や杭によって滅ぼされる、人間の敵 )   ( 人付き合いが下手なだけと言った印象のステアとも、エルザファームの人達とも、違い過ぎる )   ( 何かの間違いなんじゃと思いつつ… 自分にはそれを確認する術は無いし、首を突っ込むほど、そのどちらとも深い関わりは無いから、複雑な思いはさ迷うばかり ) [Sun 31 Dec 2006 23:23:55]
クオ=ヴァディス > ( もっともお祭り気分一色と言うには街には吸血鬼の陰が差していて、こうして沸く食堂の外では今も完全武装の騎馬が蹄鉄を鳴らし通り過ぎて行く。 …去年に比べればまだマシと聞いていても、『生憎の』という気分は拭えない… それにしても ) ―――ステアか。 ( 地方村に行商に行った時、吸血鬼疑惑をかけられていた少女。 …同じ名で呼ばれていた彼女の事だろうかと、湯気の上るカップに視線を落とす…。 そんな身近に姿を現すなんて、夢にも思ってみなかった。 …大野さんを買ったエルザファームは焼かれ、自分も泊めてもらった屋敷はもう無いと言う。 優しく可愛らしかった当主も、死んでしまったと… ―――そしてその牧場を吸血鬼が経営していたなんて ) ―――でも、出来ませんよね… ( 分からないけど。 ステアが吸血鬼らしいと知ったこの期に及んで、まだ『吸血鬼に牧場経営は無理だろう』なんていう常識に縛られる。 …夜しか仕事をしないってありえないだろう。 人を使えばどうにでもなるとしても… そんなに人を入れては誰かしら気付きそうなものだし… ―――あるいは、当主のような可愛らしい女の子であれば、疑問を抱いたとしても不信や恐怖にはならないのだろうか… …自分には、よく分からない… ) [Sun 31 Dec 2006 23:15:52]
クオ=ヴァディス > ( 年内に処分したい物も無くなって、新年の備えも終わる。 生き馬の目を抜くビジネスの世界に休みなんて無いけれど、街ではスキマ産業的な冒険商人の仕事は峠を越えた感じ。 …海を渡った新天地で… 冒険商人らしく冒険は出来ていないけど、それでもとりあえず生活はしていかれる実感に、基礎をみっちり仕込んでくれた養父に感謝。 長の船旅で鈍った身体も大分調子が戻った気もするし、荷馬の大野さんを休めたら、今度こそ危険度の低いダンジョンにでも赴いてみようかと思っている。 その前に鍛錬所通いだろうか ) ―――何にしても。 一先ずおつかれさまでした。 ( 目を閉じて、喧騒の中で一人、小さく呟いた。 今年も残すところあと一時間を切って、時計の支配する世界で生きている商人にとっては、ある程度節目という感覚も強い ) [Sun 31 Dec 2006 23:05:12]
クオ=ヴァディス > ( 部屋を取っている宿の一階。 年越しを前にして人が集まっている食堂で、ついさっきまで出ていた冒険商人の女がカップスープを両手で包むように持ってホッと一息。 気が抜けた風に背凭れに深く深く身体を預けた ) [Sun 31 Dec 2006 22:55:03]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( はふー )』 [Sun 31 Dec 2006 22:52:29]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『( 何度も、来て足掻いてみようと思った。そんな、一日 )』 [Fri 29 Dec 2006 22:41:29]
涙 流花 > ( 吹き終えれば、まばらにでも拍手をもらえた。食堂のおばちゃんが一番笑顔でいてくれる気がする。女は、それでもこれが実力だ……と思った。だからこそ、清清しい笑み浮かべ、少女は頭を下げて礼を。そして…… ) 結果はまた、改めてお尋ねに伺います。 ( と、丁寧に頭を下げて、食堂を去ろうと、足を進め ) [Fri 29 Dec 2006 22:34:18]
涙 流花 > ( とりあえずは、吹いてごらんといわれて吹いてみた。奏でる音は……綺麗だけれども、矢張り……情緒を生みきれない音で。 )  ―――♪  ( 奏でる音が、食堂に響いてなんだなんだ、と寄って聴きに来る宿の客や、食堂で食事をしている者が、振り向いて聞いている。反応は其々だった。それでも吹き続けてみる。とにかく、生活しなければならないから ) [Fri 29 Dec 2006 22:23:19]
涙 流花 > ( それは、食堂からだった。吹いてみなさい、といわれて吹いている。……安い値段でもいいから雇ってくれ、と頼み込んだ。肩の無い白いカクテルドレスに白いショール。胸元には花のコサージュ。華やかに、演奏する楽師に見えるけれど、演奏はそこそこ。 )  [Fri 29 Dec 2006 22:19:45]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『――笛の吹く音。』 [Fri 29 Dec 2006 22:17:44]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 猫耳、猫尻尾、猫レオタードか…!( 退出時に閃くそんな夜3時。 ) 』 [Wed 27 Dec 2006 03:02:48]
インディ > …まぁなに、プレゼントは嬉しいからね? どんなに実用性の無いものでもこぅ、気持ちが、篭って、居れば…ッていうかこれどういう気持ちの表れなのかちょっと説明しなさいよナナオサムイイィィ―――――ル!!! ( 書き文字で「うおおおおおおお」とか荒々しく書いてある感。 がばーと席を立って雄叫び、やっぱり周囲の視線は冷たかった。 そんな年末。 ) [Wed 27 Dec 2006 03:01:50]
インディ > まぁ確実に近所迷惑だしある意味心配だからやめとこう――――。 ( 帰ってくるたびにシンバル叩かれるとかそんな血で血を洗う戦いの予感すらするし。 自爆はいかん、自爆は。 同様に毎日のように見る人間が見るに耐えない状態になるものは却下である。 ひらっひらのフリル付きドレスとか。 ) えー…猫耳ぃ? どっちかっていうと豹とかジャガーとかそんなイメージ。 ( いっそ揃えて「お前もつけろ!」か、と。 気がつけば触り心地の良いチープな尻尾を手で弄っている。 実は気に入ったんじゃないのか。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:54:34]
インディ > ( コレに対抗してパンチの効いたものを探すか、ものっそ良い物を普通に笑顔で渡して罪悪感を煽るか。 そんな嫌な計画を胸に腕組して考え込む。 いや正直こういう馬鹿な趣向は好きなのだが。 何故に犬。 怒っているというよりは楽しんでいるのが実情。 いやちょっと腹立たしいが。その無駄遣いが。 ) …無駄遣いか。 なんかこぅ、無駄に本格的で高価で、尚且つそれ単品で寄越されても困るものとか良いわね。 ( 持て余すどころか邪魔以外のなにものでもない高級品とか。 ) …シンバル一式とか。 ( 重いしデカイし楽器としては単品でもっともどうしようもない存在だ。 部屋でシャーンシャーン!!遣り出したらそれはそれで面白いが。 あと多分、無駄に高いと思う。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:44:36]
インディ > ( 部屋で見つけた誕生日プレゼント。生憎当人とは行き違いになってしまったが、こう、マトモなお祝いなんか一切無かった(というか聖誕祭に生まれた事自体白い目で見られるってどうか。)今年の誕生日だったが、思わぬ気遣いにホロリと来た…のが1時間くらいまえ。 ) ……あれね、うふふ、一方的にプレゼントしてもらうばっかりって駄目よね――――ナナオの誕生日って聞いた事無かった気がするけど…別にクリスマス、新年一纏めでお返ししても良い、気も、するわ…!! ( 犬耳がぷたぷたと頭の上で揺れた。 もう意地になって付けっぱなし。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:35:26]
インディ > ま、まえまえからこれ欲しかったんだよなああああぁぁぁぁぁ! ( 殴りたい。 ) ( 一階食堂、そんなビブラートの利いた引き攣った声を上げるのは毎度、学者先生。 いい加減この女がでかい声を上げるのも皆見慣れているようだが、ビールをかッくらいながら1人空騒ぐその風体ときたらもう、見てらんない。 といった具合に一様に目を逸らした。 ) ( インディアナ・ラルフォーレン、一昨日をもって24歳。 頭には犬耳。 尻に犬尻尾。 柴犬だ。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:28:48]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 いやっほーう!(叫んだ) 』 [Wed 27 Dec 2006 02:22:49]
お知らせ > 夕@自室さんが帰りました。 『( 此処が、僕の居場所なんだと再確認した )』 [Thu 21 Dec 2006 14:51:06]
夕@自室 > 今更恥ずかしがる必要ないのに・・・。 ( 身体を摺り寄せて喉を鳴らす少女を見て、やっぱり猫だよな、と思う。その頭をそっと撫でながら彼は心が落ち着くのを感じていた ) ――――そうだね ( 抱きついてくる少女にやはり彼も抱き返して。こんな、時間が何時までも続けばいいのにな、と願う。 ) ――――― ( ぎゅっと抱きしめた少女。その温もりはどこまでも大切で、愛しくて、柔らかくて・・・・ ) [Thu 21 Dec 2006 14:50:54]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『(はふっと、欠伸を零しつつ…甘いひと時を満喫。)』 [Thu 21 Dec 2006 14:49:35]
奏耶 > ………だ、だから……あの、恥ずかしいんだよっ……。 (乙女心?を分かってくれない相手に、小さく苦笑しながら、触れた唇の温かさにホッとして。少しだけ、甘えてみよう…と、身体を摺り寄せごろごろと喉を鳴らして。) そうか、な? まぁ、別にいつもと別でもいいじゃん。一緒なら、な? (と、抱きしめる相手に答えるように、そっと、此方も抱きついて。) [Thu 21 Dec 2006 14:47:30]
夕@自室 > そりゃあそうだけど、さ。奏耶から甘えてきてくれるって事、無いじゃない? ( 彼はゆっくりと、少女の頭を撫でる。自分の頭を撫でてくれている代わりに ) ―――うん。ありがとう ( 照れ笑いに返した照れ笑い。重なる唇。少女の柔らかい唇と、温かい体温。彼はそれがどうしようもなく愛おしくて、手をぎゅっと握ろう。 ) ―――――ん ( 少しだけ、長い口付け。少女の尻尾が彼の頭を撫でれば、彼の手も少女の頭を優しく撫でる。 )( やがて、雲が陽光を少しの間隠すぐらいの時間、彼はそっと唇を離すと照れたように笑うだろう ) ・・・・・・なんだか、いつもの感じとちょっと違うね。 ( そういって、ぎゅっと少女のことを抱きしめよう ) こうしてると、安心する [Thu 21 Dec 2006 14:39:29]
奏耶 > だって、夕が突拍子も無く恥ずかしいこと云うから……。 (自分はそこまで、素直に感情を言葉に出来ない。だから、時折うらやましい。だが、それも時と場合にもよるのだが。) わかった。じゃぁ、……これからは努力する。だから、あまり、ぁの……聞くな、よ? (――と、照れ笑いをひとつ。逸らしていた顔を互いの顔が見えるようにと、相手があごに手を添えたのに気づけば、逆らわぬように従い、くっと小さく微笑んで。ゆっくりと、唇を触れさせながら、もう一度尻尾で頭をなでてやり。) [Thu 21 Dec 2006 14:33:47]
夕@自室 > ――――それは、ごめん。だけど奏耶だって本音を隠すじゃないか。 ( ・・・・・ ) 恥ずかしいだけってのはわかるけど、だったらこう、甘えたり、とかでもさぁ。 ( 少女の尻尾がゆらりと揺れて、彼の頭を撫でる。彼はぎゅっ、と少女を抱きしめる腕に力を込める ) ――――― ( 戸惑う少女を愛おしいと思う。深呼吸を二度した後、小さく頷いた少女に、 ) ありがとう ( 彼は小さく礼を言うと、少女の顎に手を添えるだろう。そして、くいっと振り向かせるように動かせば、少女の唇に自分の唇を重ねるだろう。そっと、優しく。彼の手が、少女の腹から手へと伸びて、その手をぎゅっと握るだろう。 )( 昼下がりの宿屋の一室で、彼は少女のことを本当に愛おしい、と感じた  [Thu 21 Dec 2006 14:27:42]
奏耶 > そんなに、何度も同じこと云われると………逆に、オレが疑うぞ? (信用されていないのだ、と。) べ、つに…本音を隠しているとかじゃなくて……単に、恥ずかしいだけだし。 (それ以外の理由など、無い。今度からは、少し此方の態度も改めた方がいいだろうかと主ながら、尻尾でゆらぁりと、相手の頭をなでなで。) ―――ん? (確認を取るように自分の名を囁かれれば、首をかしげて。なんだろうと思っていれば、案の定……。) ぅ、ぅっ……ぇ、っと…あのっ………。 (あぁ、こういう場合。どうしたらいいのだろう。取り敢えず、態度を改めるってのを考えると……素直に頷く、が一番だろうか。深呼吸を二回。そして、顔をそらしつつも、小さく頷いて。) [Thu 21 Dec 2006 14:23:19]
夕@自室 > ――――。そうだけどさ。なんだか奏耶。本音を隠すことがあるから少し心配になる、かな ( 彼は少しだけ困ったような顔をして笑った。 ) ありがとう。。少しだけ不安になっただけ。少しだけ ( ぎゅっと腹に回した腕に篭もっていた力を抜くと、彼は少しだけ柔らかく笑った。心配かけちゃったかな、と思う。 ) ・・・・・えと、さ。奏耶? ( 彼は少しだけ、躊躇うように言う。いつもと違う、というよりは。なんだか不安を拭いたくなるような気持ちだった ) ・・・・キス、していいかな? ( そういえば、彼の目には少しだけの照れと緊張が混ざっていた ) [Thu 21 Dec 2006 14:11:03]
奏耶 > (すぐに、何か反応が返ってくるものかと思っていたものの、今日は少し違っていた。顔を伏せながら、「どうしたのだろう?」と思い始めた矢先。お腹部分に回された腕に力が篭った。) ――なんだ、よ? (様子を伺うように問いかけてみれば、少女からすれば呆れた質問が聞こえた。) ―――ッたく。何度云えば分かるのさ? オレは、好きでもないヤツに触らせないし、近づかない。何度も、そう云ってるだろ? (確認を取るように、告げて問う。なんとも、子供のように拗ねてしまった彼を、どうやって元通りにするか。) [Thu 21 Dec 2006 14:06:17]
夕@自室 > ・・・・・ ( 呆れたように呟く様。彼は少しだけむっとした。 )( 囁いた言葉。誤魔化すように顔を伏せてしまう少女を見て、彼は楽しいと感じると同時にどこか、 )( 哀しい、と思った ) ・・・・ねえ、奏耶? ( 彼はぎゅ、っと少女の腹に回した腕に力を込める )  ――――奏耶は、もしかして僕のこと好きじゃなくなった? ( そんなことを、ふっと思う。過ぎた照れ隠しは時として、彼を不安にさせた。 )( それがただの愛情の裏返しなのか、それとも本当に嫌なのか。わからなくなるときが、たまにある ) ・・・・・・。 ( 後ろから抱きしめた彼は、少女の後頭部にこつん、と額を黙ったままぶつけよう。 ) [Thu 21 Dec 2006 13:59:31]
奏耶 > ―――また、バカなことを………。 (妄想、もとい想像力豊かなのはいいことだが、限度ってものがあるだろう。呆れたように呟きながら、コホンと小さく咳払い。脳裏に一瞬浮かんだコトを捨て去るために。それなのに、わざと囁き問いかける相手に……ピクッと両耳が震え、誤魔化すように顔を伏せて。) [Thu 21 Dec 2006 13:54:55]
夕@自室 > ? いやぁ、今ちょっと本気で考え始めたよ、僕。 ( 想像する。メイド服に巫女さんにウサギさんにシスターさんに忍者にetc )( どんな格好をさせたら面白いだろか、などと考える。もしくはどんなにこき使っても文句を言えない。ご飯だって買いに行けと言えば買いに行く。そんなパシリになるわけだ。まあ、口にしたら流石に怒られるだろうし、言わなくてもいいか、なんて考えていた矢先、 ) ―――? ちょ、なんでそんなに顔を真っ赤にしてるの奏耶? ( 少女がなにを考えたのかは彼は知らない。知らないけど、 ) ・・・・・もしかして、奏耶って意外とあっちのこと考えるほうなの? ( 抱きしめた少女の温もり。彼はそっと、少女の耳元で囁くように言う ) [Thu 21 Dec 2006 13:48:20]
奏耶 > ―――……………。 (さて、手を離してくれるだろうか。彼の愛刀までも質に入れるとなれば、直ぐにこの手を離してくれるはず―――だと思ったものの、顔を背けた自分を軽々と抱き寄せて。) ――な、なにを……そんなこと、欠片も思ってねぇくせに。 (ぼそぼそと、小さな声で恥ずかしさを誤魔化すように反論するものの、相手の言葉を聴けば想像し、りんごのように頬が真っ赤に染まって。) [Thu 21 Dec 2006 13:43:39]
夕@自室 > ( もちろんばれているし、その後の言葉だって聞いている。だけどもそれを言ったら、と思うと少女の照れて怒っている顔が目に浮かぶだけに、笑えてしまうから後で言おう ) ―――ん。全部質に入れるって、僕の大切なもの? ( 顔をぷいっと背け、立ち上がろうとした、瞬間 )( 少女の短い悲鳴と同時に尻尾が張った。 ) ―――っと、 ( 彼は短い悲鳴を上げた少女の腰に腕を回し、引き寄せて抱きしめようとしんがら、) 剣もそうだけど、僕の大切なものを全部質に入れるとなると奏耶も奴隷ギルドに売らないといけなくなるよね? ・・・・・ああ、そっか。それなら奏耶を買い戻して自由にできるってわけか。それも面白いよねぇ ( そんな言葉を投げよう ) [Thu 21 Dec 2006 13:37:08]
奏耶 > (そして今頃気づいた。もし自分が声を掛けたときに相手が起きていたなら……頬を突いたりしたことが知られているのでは?と。頬を軽く朱に染めながら、「いや、あれは絶対寝てたし!」と首を左右に振って。) お、オレのこと苛めたら……覚えてろッ!夕が大事にしてる物全部、質に入れてやるからなッ! (不貞腐れたようにぷいっと顔を背け、立ち上がろうとした矢先…むきゅっと尻尾に触れる手に、小さく短い悲鳴を上げて。) [Thu 21 Dec 2006 13:33:44]
夕@自室 > そんなこと僕に言われてもねぇ ( 最初から起きてました、なんていわない。 ごくり、とサンドイッチを一つ、飲み込んでから ) ――――そんなこと言うと、奏耶のこと苛めるよ? ( ベッドの上からベッドに座る少女の顔を見上げて、彼は言った。意地悪には意地悪を ) いいの? そんなことを言うと尻尾掴んだり尻尾噛んだり尻尾にリボン結んだり尻尾を絵の具で色を変えたりするよ?  後は結んじゃうとか? ( とか言いつつ、彼の手は少女の尻尾にそろりそろりと伸びているわけだが、 )( もし、気づかれなかったら少女の尻尾をそっと優しく、握るだろう ) [Thu 21 Dec 2006 13:28:23]
奏耶 > ………さっき、起こしても起きなかったくせに。腹が減ったら起きんのかよ。 (サンドウィッチをほおばる姿を横目で見ながら、再び呆れたようにぼそり。) んじゃ、今度からは夕の分は買ってこねぇな。 (――と、礼を言う相手に対し、今度は此方が意地悪を。) [Thu 21 Dec 2006 13:24:28]
夕@自室 > ( 彼は奪い取ったようなサンドイッチを頬張ると、数口で飲み込むように食べていく。アマウラにない味だよなぁ。なんて思いながら食べたサンドイッチは意外と美味しかった ) ――――ん ( 口にサンドイッチを頬張りながら、少女が頬を膨らませて此方を見れば、彼は軽く手を上げて応える ) ・・・・んくっ、おはよう、奏耶 ( そしてから、ぽんぽん、と少女の頭に軽く手の平で叩くだろう。 ) サンドイッチありがとう。美味しいね、これ [Thu 21 Dec 2006 13:17:20]
奏耶 > (ガサガサッ) ―――――。 (今まさに、袋の中に手を入れてサンドウィッチを取り出そうとした矢先。横から「誰か」の上で伸び、自分の手の内からそれを奪っていって。唖然としながらその腕の持ち主を探るように、視線をゆっくりと動かしてみれば…意地悪めいた笑みを浮かべていた元・眠り姫。飼い犬に手を噛まれたような気分になりながら、ムッと頬を膨らませて。) [Thu 21 Dec 2006 13:14:30]
夕@自室 > ――――― ( 馬鹿、と呟いて腰を落す少女。そしてサンドイッチの入った紙袋に手を伸ばすのに気づくと、彼はひょいっとその手を袋に伸ばすだろう。唐突に、 ) ・・・・・おはよ、奏耶 ( その顔は最初から起きてました、的な意地悪な顔 ) [Thu 21 Dec 2006 13:08:02]
奏耶 > せっかく、買ってきてやったのに。お前の分まで食っちまうからな? (そろそろ、起きてくれてもいいだろうに。それに、昨晩どこにいたのかとか聞きたかったのに…と。) ――…………バカ。 (恨めしそうに、一言呟けば、相手が寝返りを打った際に出来たスペースに腰を落とし、ふぅと小さなため息。そして、起きてこないなら…と、買ってきたサンドウィッチを食べてしまおうと紙袋に手を伸ばして。) [Thu 21 Dec 2006 13:06:09]
夕@自室 > ――――― ( 彼は心の中で小さく笑う。もう起きてるんだぞ、と驚かせたい。それとも寝たままでいいだろうか。そんなことを考えていると、少女がつんっ、と頬を突かれる ) ・・・・・・・ん ( 彼は擽ったそうに寝返りを打つ。小さく笑うように擽ったそうに。 )( もう少し、寝たままにしておこう ) [Thu 21 Dec 2006 12:58:52]
奏耶 > ―――ったく。いつまで経っても子供っぽいヤツ。 (人が起こしてやんなや、おきないのか?――と、腰に手を当てながら軽くしゃがみこんで。安らかな寝息を立てる相手の顔が近づけば、一瞬びっくりするものの、直ぐにむーっと半ばにらみつけるように凝視。辺りに誰もいないというのを確かめるようにきょろきょろと見渡せば、ツン――と、眠ったままの相手の頬を軽く突いて。) [Thu 21 Dec 2006 12:56:38]
夕@自室 > ( ぎぃ、とドアの開く音だけで意識が水底から浮き上がる。覚醒、と同時に身体に力が入る。彼自身は己の癖に呆れると一緒になんともいえぬ安心感、そして苦笑が洩れる。 ) ――――――― ( だけども、彼は身を起こすことはしなかった。 )( 部屋の中、ベッドに立てかけられている二刀。少しだけ埃っぽい部屋 ) ・・・・・ん ( 彼は少女が顔を覗き込んでいるのを知りながらも、寝ているフリをした。その顔はすやすやと眠る少年のものである )( ごろり、寝返りを打ち、顔が少女にとって見やすい位置に向く ) [Thu 21 Dec 2006 12:49:50]
奏耶 > (なかなか目覚めぬ相方を置いて、外で昼食を食べに行ってきて見たものの…矢張り相手のコトが心配になって急ぎ足で帰ってきた。それなのに――) まだ寝てやがるのか。 (あきれたように、一言ぼそり。極力音を立てないように気を使いながら、夕の昼食として買ってきたサンドウィッチの入った紙袋をテーブルにおいて。ゆっくりと相手に近づけば、顔を覗き込むようにして。) [Thu 21 Dec 2006 12:47:32]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(ギィィィッと、静かに開く部屋のドア)』 [Thu 21 Dec 2006 12:44:06]
夕@自室 > ( ごろごろと寝転がっているのではなく、すやすやと眠っていた。 )( 昨晩、彼が何をしていたのかは明らかではない。ただクタクタに疲れて帰ってきて眠っていた。 ) ――――――、・・・・・・・・・・・。ZZZZZzzzzzz ( 布団に包まるように、彼は寝ている。昼の四角い陽射しが彼の横顔を照らしている ) [Thu 21 Dec 2006 12:40:41]
お知らせ > 夕@自室さんが入室されました。 『・・・・・・・・。 ( 彼は部屋で寝ていた )』 [Thu 21 Dec 2006 12:38:07]
お知らせ > ツキメさんが帰りました。 『おやすみ、なさい。 (からから、ぱたん。)』 [Mon 11 Dec 2006 00:59:05]
ツキメ > (叱られるまで、そうして時間をつぶすと──就寝時間)。 [Mon 11 Dec 2006 00:58:48]
ツキメ > こどくにふけりー いけないゆめをー みるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:58:01]
ツキメ > よくぼうかるなばるー だれもがゆめのなかー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:47]
ツキメ > たなとすとえろすが てをとりおどりめぐる─ [Mon 11 Dec 2006 00:57:29]
ツキメ > おちるはならくのそこ─ まくあきしあんこく、ぐらんぎにょるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:06]
ツキメ > (小声で、歌を口ずさむ─) ずじょうには、ほしくず─ [Mon 11 Dec 2006 00:56:49]
ツキメ > ──。 (そして、夜空を見上げながら、きんきんに冷える夜気に頬を凍てつかせながら─) [Mon 11 Dec 2006 00:56:13]
ツキメ > (そして、箒とちりとりを借りて、ざッと掃除。他所の部屋まで掃除は出来ない以上、廊下と、主人の部屋。それで仕舞い。 ──持て余す。) [Mon 11 Dec 2006 00:55:41]
ツキメ > (宿代の一部になれば、と。 宿で出た洗濯物を引き受ける。 じゃぶじゃぶと、洗濯板と盥とで格闘する事暫し─) [Mon 11 Dec 2006 00:55:01]
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