居住区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アダ・ナギさんが退室されました。 『( 危険な階段に登り始めているとも知らずに進んだ。 )』 [Wed 15 Oct 2008 23:41:12]
◆アダ・ナギ > あ、…はい ( ぴたり、と立ち止まった。僅かだけれど、視界が揺れてしまうもの世界が新しく見えた。これがご主人様の望んだ世界なのだろうか、と勝手に納得する。 ) それなら、何よりも嬉しいです。 ( 何が良かったが分からないもの、褒められれば悪い気がせずにお辞儀をした。螺旋の階段に登るご主人様を見上げながら、返答をする。 ) 分かりました。 暖かいのですね。味はどのようなのご希望なのでしょうか? ( ご主人様が見えなくなるまで、見届けよう。早速ながらディーバさんの居る場所を予測しつつ、歩き出した。 ) [Wed 15 Oct 2008 23:40:49]
お知らせ > シェル@自宅さんが帰りました。 『そのまま書斎へと入って…』 [Wed 15 Oct 2008 23:39:08]
◆シェル@自宅 > ああ、止まってくれて給え。(どうにもまだ分かってない相手・・・こういう時は一度回るだけなのだよと思いつつもまあそれはそれで真面目なメイドとして楽しいと別の価値観を見出そうとしていて)いや、寧ろ燃え滾って来た所だよ…君のおかげで、ね。(にこ、と元気な笑顔で…どうやら今から論文でも書くつもりなのか…書斎の方へ歩き出し…)ああ、何か夜食を頼む、とディーバ君に伝えてくれ給え、最近冷えてきたから暖かいのがいいね。(そんな事を言いつつ大きな軽く螺旋を描く階段を登って自分の書斎へと向かっていき) [Wed 15 Oct 2008 23:30:50]
◆アダ・ナギ > ( まさに学者の、たましい、ですね。 とでも、言おうとしたが回り続けているので難しかった。 ) ( 少し誇らしげに微笑んで見せた。ご主人様が立派な方であればあるほど、何やらかと嬉しくもなってしまう。 駄目な子になるか、どうかも世界に委ねられるのだろう。 多分?多分、と言われた!? ) ……あの? 目が回ってしまいそうなのですが、…。 ( 回りながらも、意志なのか喋って見せた。 ) シェル様、… 風邪でも引かれたのでしょう、か。 ( 先程から、興奮しているご主人様が心配になった。許可も貰う前に、少しずつスピードを落としていった。 ) [Wed 15 Oct 2008 23:25:55]
◆シェル@自宅 > 専門ではないのだ…だからこそ力が入るという物だよ。(きっと完成すれば故郷の両親は泣くだろう…『こんな駄目な子に育って』と(マテ) 正直未完成のそれは少年もまだまだ分からない部分が多い…そこで短いスカートの実験なのだ、多分。)………っ!(くる、と回る…ただ回っているだけでは意味が薄い…やはりかわいいポーズを最後に決める部分が欲しいのだがその辺りは調教具合が、と思いつつも観察していたスカート…ふんわりと高級品の証(?)であるフリルが浮いてガーターベルトをまとった太腿が露となり……しかし…見えない!)…お、おお…スカートの線と股の生み出す三角地帯…しかし見えない……やはりあの学説は正しかったのかっ!(どうやら少年同様、修羅の道を進む研究者いるのか…とある論文で語られた一説が実証できたことに感動した様子の少年は興奮気味にそんなことを呟いていて) [Wed 15 Oct 2008 23:18:21]
◆アダ・ナギ > 新たな、げいじゅつ、の価値をですか。立派な学者をやっているんですね。 ( 良く分からないので、頷いて同意をしてしまった。世間を知らなさ過ぎる奴隷には、難しすぎるのだろう。 ご主人様の注文に従い、丈を短くするように上げていった。自分から見ても、見えないのだから大丈夫だろうと安心していた。 ) は、…… これで良いのですか? ( 何も知らず、笑顔の迫力に押されてしまい、頷きながら回って見せよう。自分でも経験の無さから、相手の言葉に従うしかなく。 ) [Wed 15 Oct 2008 23:11:12]
◆シェル@自宅 > うむ、この国に……いや、この世界にだね…新たな芸術の価値を生み出そうと思ってだね……(いまだに漠然とした物でしかないその芸術は、しかしながら少しずつ芽吹いている予感がする…一文字で例えるなら”萌”というのが適当か…まあそれはまた別の話。 スカートが膝丈になったのを見て…もう少し、と更に丈を上げさせて…)よ、よし…ナツ君…そこでクルッと回ってくれ給え…っ!(笑顔だけど何か有無を言わせない迫力を持った少年…更に注文を…そう期待しているのだ…明らかに見える筈の長さなのに何故か見えない、という禁じられた技を・・・) [Wed 15 Oct 2008 23:06:12]
◆アダ・ナギ > は、はぁ… 何を研究していたのですか? ( 丸くした目を相手に向けたまま、素朴な質問で返した。 ) 違う、とは? ( 近付く相手の顔を眺めるように、見上げていった。 ) えっ? は、はい… ( 驚愕の表情を浮かべつつ、ご主人様の命令に頷けた。意図は掴みにくいもの、言われた通りに両手で腰の後ろに回しつつ、調整を適当にしてみようと。スカートの丈が膝辺りで留めたまま、視線を相手に向けた。 ) [Wed 15 Oct 2008 23:02:26]
◆シェル@自宅 > (ある意味不審者と認定してもよさそうな少年なのだけど残念ながらこの屋敷の主であり)うむ、少々学術的な好奇心から研究をだね…(にこ、と頷きつつ…スカートの裾をつまみあげようとする相手…それはそれで嬉しいのだが…此処は首を振るのだ…そして)違うよ、ナツ君…違うのだよ。(残念そうに首を振りつつも近づいてきて…スカートの腰の部分を指先で軽く引っ張って)君のそのメイド服…もっとスカートを短くしてみようと思ってね…うむ、すまないが膝上までになるようにしてくれ給え。(腰の辺りを調整すると長さが結構自由になる仕組みらしく…ミニスカートを希望してみて) [Wed 15 Oct 2008 22:56:02]
◆アダ・ナギ > ( 不審者であれば、倒さなくてはならない。が、音の正体はご主人様であった。 ) えっ、シェル様…? 何をしてら ( スカートをあげてみて ) …スカートを、ですか? ( 不思議そうな表情になった。何よりも笑顔を張り付いたご主人様は逆らえない雰囲気を読み取れた。渋々ながら、両手でスカートの裾を摘み上げようとすることだろう。 ) [Wed 15 Oct 2008 22:50:05]
◆シェル@自宅 > 新しいメイド君には…うむ、髪の毛を伸ばしてもらうとしよう…(綺麗な銀髪…自分のとはまた違った銀のそれを切るのは、と貴族らしい価値観で考えつつもメモをしていき…服装に慣れてない様子なのを見ていると少し考える…歩きにくいのなら)…うむ、やはりスカートは短くするべきだと思うのだが、(此方へ歩いてきたメイド少年の方へ顔を上げる…その顔にはとてもいい「笑顔」が張り付いていて)とりあえず短くスカートをあげてみてくれるかね?(といってみた) [Wed 15 Oct 2008 22:44:58]
◆アダ・ナギ > ( 長い髪で苦労するのは、首辺りが苦労してしまう。 ) うーん…。 ( 唸り出した。実の所、スカートに下着だって気になる。短すぎる訳でも無いけれど、密着性が高すぎて困ってしまう。別に見られるほどの長さでも無いのだから興奮はしないし。 ) ……あれ? ( 何も無い所で、音がするのは不自然じゃないだろうか。なんて、思考を巡らせた。後ろに振り向いてから、原因を探ろうと歩き出した。ご主人様がいると思わぬ場所へ。 ) [Wed 15 Oct 2008 22:39:25]
◆シェル@自宅 > (この区画にある屋敷では敷地も規模も控えめの壁の影に素早く身を隠したのはこの屋敷の主の少年で)…ふふ、中々勘が鋭いね……(ちょっと視姦モード中らしく、新入りのメイド少年を観察している少年はなにやらメモに記入…少年の行動とかを書いているらしくて…長い髪の毛も中々良いとかそんな具合で) [Wed 15 Oct 2008 22:31:31]
お知らせ > シェル@自宅さんが来ました。 『||_ω・`)物陰からの視線…』 [Wed 15 Oct 2008 22:28:23]
◆アダ・ナギ > ( 屋敷を歩き回るのは慣れているもの、自由しすぎて落ち着かなくなってしまう。 ) 今度、暇を持て余してた時に聞いてみよう。 ( 背後のほうから音がしたので、振り向いてみた。が、何も無かった。ふと、長い銀髪が流れてしまい、視界を妨げそうになった。 ) …う。 ( 長い髪の毛が邪魔そうに、前髪に手を伸ばしていった。その辺もご主人様の意向に委ねられる。奴隷に選択の権利など存在しない。横目で臀部まで伸びた銀髪を見てみたり、確認をしていた。 ) [Wed 15 Oct 2008 22:27:38]
◆アダ・ナギ > ( メイド服は不便そうに見えたもの、機能性が割りと高かった。通気性が良くて、疲労が溜まり難い印象を受けたもの。問題なのは、女装してしまっていることだった。 ) そ、そこは考えるの止めにしよう。 ( 肩を落とし、手を顔に覆った。その後、降ろして歩き出す。 ) 何をすれば良いんだろう…。 ( 靴音を鳴らして、廊下に響き渡った。あちこちへ視線を行ったり来たりを繰り返しながらも、スカートの裾を押さえるように意識をしていた。 ) [Wed 15 Oct 2008 22:16:27]
◆アダ・ナギ > ( 自由奔放主義者、なのだろうか。 ) …シェル様。 ( 銀髪に小麦肌のメイドが、長い廊下で歩き続けていた。初日から、首輪や鎖に手械と足枷が無い。代わりにメイド服になる以外は、特に言われていない。ディーバさんのお手伝いをしながら、時間を余らせた時は部屋の名前と場所を暗記すべく歩き回っていた。 ) 多趣味なのか、な…? ( 外も中も彫像が配置されている。男の子に女性の服を着せるなど、多面的なご主人様である事は分かった。 ) [Wed 15 Oct 2008 22:09:55]
お知らせ > アダ・ナギさんが来ました。 『≪シェル≫様の邸宅』 [Wed 15 Oct 2008 22:01:26]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『その足で、契約を結んで本格的な準備を整えよう』 [Mon 13 Oct 2008 01:39:45]
◆オリヴィア > (一度庭へ回って…そのままぐるりと家の周りを回って…これから、ここが私のお城になるんだからとしばし確認…。本当にいいのかとか、そういう心の中のもやもやも、これでいいのだと決心をつけるようにして)…さてっ、頑張りましょう(生活基盤をこちらに移す準備を整えて家具を入れて…まだまだやることは一杯歩けども) [Mon 13 Oct 2008 01:27:44]
◆オリヴィア > ま…ともあれ、売買契約を済ませてしまいましょう(いつまでも寮にいるよりも自立してこの街で頑張る決意を形にした方がいいと思ったから。寮にいると、いつでも荷物片付けて故郷に帰るとかできてしまうのだもの…) [Mon 13 Oct 2008 01:19:27]
◆オリヴィア > (玄関ホールから入ってきた正面にはキッチンとダイニング…そして庭に出るためのホールがあって、反対方向には客間と風呂があって…二階は、書斎と寝室…あと使用人や子供のための部屋が2部屋と言ったところ…)んー…時計を用意するとなると…やはり、リビングの中央とか…(大体設置するためのイメージを考えて…家具の配置とか、それらも踏まえて…メモ書きにかりかりと書き足して) [Mon 13 Oct 2008 01:13:56]
◆オリヴィア > (ホワイティア居住区にある一戸建て…そこの玄関ポーチから、ロビーへと足を踏み入れて…そのまま広いリビングへ)ん、これだけ広ければ十分ですね…(一人暮らしでは少し広すぎるかもしれないが、元々が別荘。家族で本格的に生活しようとするには少し手狭かも知れないとか、そんな微妙な広さの物件) [Mon 13 Oct 2008 01:09:30]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『引越し先の住居へと足を踏み入れて…』 [Mon 13 Oct 2008 01:06:28]
お知らせ > アダ・ナギさんが帰りました。 [Wed 8 Oct 2008 00:46:20]
◆アダ・ナギ > ( これで主人の腹が膨らむのだろうか。心配になったもの、ディーバさんは先輩だ。大丈夫だろうと信じては、誘いに頷いていった。 ) …そっちの方持ちたいな。 ( ワインの瓶や割れ物っぽいの乗っていないのを希望した。バランスに自信が無いのだし、勢い余ってやらかしそうだったから。書斎に顔を出せば、挨拶をしたり会話をしては一日を終えよう。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:46:17]
◆アダ・ナギ > ん、まぁ… うん。 あ、なるべく骨とか欲しいな。 ( 好きな物と言われれば、好奇心の対象がズレたらしい。思いつくものから言葉にしてみた。何でもイケるので、食べれるものは食べるのだろう。そういう意味では危険か。 ) …なるほど。 ( ディーバさんの様子を見ながら、見ようが真似てみた。手を丁寧に洗ってから、説明に耳を傾けよう。次はもっと凝ったケーキとか作るんだろうか?なんて想像を膨らました。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:42:26]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 [Wed 8 Oct 2008 00:37:59]
◆ディーバ > ( クラッカーを添えたチーズの乗った皿、そしてワインの瓶とグラスも乗せた銀のお盆の準備ができるとナツ君に「一緒に持って行きますか?」と提案して。彼が頷けば、対照的なカラーの少年メイド二人が書斎に顔を出すだろう。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:37:48]
◆ディーバ > 匂いかいだ、ら食べたくなるでしょう…? 今度、何かお好きな物作りますから。 ( 我慢してください、と答え。この子危険だ…! 帽子大事にしまっておかなくちゃ。 )( 台所に向かう途中で掃除用具をひとまず片し、手を綺麗に洗ってから台所に入った。とりあえずは炉を使う際の注意点だけ教えて、つまみのチーズを切りにかかる。今日は掃除で時間を取られるのが分かっていたので、すぐに用意できる夜食にした。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:37:24]
お知らせ > シェル@自宅さんが帰りました。 『そろそろ衣替…新しいメイド服も…とか考えつつ夜食の時をまっていたりで…』 [Wed 8 Oct 2008 00:27:53]
◆シェル@自宅 > (先日、とある趣味の同志から届けられたチーズの詰め合わせ…そろそろワインもちらほら良い物が届けられた頃だしなー、なんて少し行儀悪く足をふらふらさせつつも論文に一区切りつけて…)…んー…む…、しかしアダナギ…ナツ君は力持ちだというし…ふむ、模様替えをしてみるのもいいかもしれないね…?(庭に置いた彫像…近所のボディーガードを借りて半日かけて移動させたのだがそろそろ季節も変わるし方角を変えたいとか思っていたりで… 色々考えつつゆったりと大きな背もたれに背を預けつつ寛いでいて) [Wed 8 Oct 2008 00:24:17]
◆アダ・ナギ > ( タイプと言えば、対照的な気がする。金髪と銀髪、薄紫瞳と濃赤瞳。小雪の肌と小麦の肌。性格や体格はそうなのか断言は難しいのだろう。 ) くっしゅん ( 主人の只ならぬ独り言にくしゃみが出た。 ) …うん。 鍛え過ぎないように気をつける。 ( 指先だけでなく、手の平を乗せたまま雑巾を動かそう。先程と比べて、またマシだろう。だが、不意に力が入り、変な音が出る。 ) ……ダメか。 匂い嗅ぐとかダメ? ( 執拗だった。真顔で真面目なのだ。 掃除を終えた直後、先輩の言葉に頷けば肩を並べよう。 ) はい。こんな時間でも起きているんですね。 じゃあ、お供にさせていただきます。 ( 軽く頭を下げてから、背中を追いかけ始めた。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:14:34]
◆ディーバ > ――こんなものでしょう、か…。そろそろシェル様にお夜食をお出しする時間なので、僕行ってきますね。 ( そして少し考えると。 ) …あ、そうだ。台所の場所とか…教えたい事もあるので一緒に来て頂けますか? [Wed 8 Oct 2008 00:08:57]
◆ディーバ > ( 手が空いていれば手伝うと言う言葉に、ありがとうと返し。 ) あ…手の平で押していいんですけど…多分、力持ちすぎ? ( そしてウサミミ帽子。丸かじりとかはしない、と言われて一度は頷いたが。 ) ……ん? …ちょっとかじったりするのもダメッ! ( やっぱり屋敷にいる時は自室に収納しておこう。 )( そうしてしばらく掃除をして、大体終わってから立ち上がり。 ) [Wed 8 Oct 2008 00:08:27]
◆シェル@自宅 > (二人のメイド少年…タイプの違う可愛い子が自分の為に働いてくれる…そんな贅沢な環境にいれば自然と気分も高揚してしまうわけで…)ふむ…彼には当面ディーバ君のサポートの仕事を頼むべきかな…?(何しろ両手に子供を3人くらい産んでいい具合に肥えた中年の女性をそれぞれ持ち上げるとか何とか言っていたし(多少記憶違いあり) 料理の腕はディーバ君が良いのでやや動きの遅さの為に遅れ気味のある掃除等を分担させれば、なんて考えつつも…書類を書いていく…どうやらメイドを愛でる文化的活動についてのまとめをしているようで…テーマはともかく論文としてはかなり優秀な物を仕上げているのかも知れず)………いかん…可愛いメイドさんが二人…何をしてるのか凄く気になるよ…(遠見の魔法を使おうと考えるも…やはりこの精神状況では無理なようで…その気になれば1メートル先の出来事を見ることが出来る魔法も活用できず……ワインとおつまみでも持ってきてくれる時間だろうか、とか考えたりしていて) [Wed 8 Oct 2008 00:00:22]
◆アダ・ナギ > デ、ディーバ…さん? ( きょどった。 ) 分かった…! 間違っても丸呑みとか、丸齧りだけはしないから。 ( 頷いた。全部の意味は掴めなかったもの、怒らせないのが得策だと知った。何度も何度も頷いた。 )( 見ていたら、何時間も女装の洋服と向かい合っているのを知っているのだろう。兎も角、それを知ったらもだえ苦しむのだろう。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:57:05]
◆アダ・ナギ > ( 一瞬と硬直した。シェル様の趣味なんだ、と悟ってしまった鬼は軽くと頭を抱えてしまった。 ) …。 ……。 全員、男の子なんだ。 ( 複雑な心境であった。まさか、そういうものを目指しているなんて知らない鬼の子は戸惑いを隠せなかった。 女装に馴染んでしまえば、もう男の子としての自分と別れる日は遠くないのだろう。鬼の子は遠い目をした。 ) 手が空いていれば手伝いますよ? ( 頷いて答える。喜びの色を浮かべると同時に、全力を出しそうになった。制止の声に、気付いた。 ) …え、あ… こ、こうでいいのかな。 ( 起用でも不器用でもないが、不慣れなのだ。なるべくに指先だけで拭くように心がけつつあった。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:54:05]
◆ディーバ > ( ハラハラしつつ彼の掃除する様子を見ていたが、ウサミミ帽子を食べたいと言う風な事を言われると。 ) こ…! この帽子に何かしたら怒ります、よ…! ( 珍しく怒りの表情になると、「これは僕の希望の星なんですから」と一見訳の分からない事を呟き深く帽子を被り直した。 )( シェル様シェル様。気分が高揚してなければ遠見の魔法使えたりするんですか。奴隷は知らなかったです。知らずに恥ずかしい事を色々していたような。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:46:59]
◆ディーバ > ( 男の子なんですか?と聞かれると一瞬キョトンとしたが。 ) ああ…はい。この屋敷のメイドは、全員男性です。 ( シェル様による女装少年ハーレムにようこそ。「二代目女装屋敷」の称号を得る日も多分遠くない。…ちなみに、この奴隷はやけに女装に馴染んでしまったが、本人の元々の好みが影響した面も大きいので心配いらない。はず。 ) 力持ち…わあ、頼もしいですねそれは…。 ( 重い買い物の時とかお願いするのもいいかも、とか考えたが、ヤバイ音を立てる雑巾がけを見ると思わず。 ) あ…もっと優しく…! [Tue 7 Oct 2008 23:46:21]
◆シェル@自宅 > (屋敷の中に可愛いメイドさんが二人もいる…遠見の魔法とかを使えればひっそりと二人の行動を観察したりも出来るのだがあいにく魔法を使うには気分が高揚していて無理なので、代わりに書斎の大きな椅子にゆったりと座って読書中の屋敷の主)…ふ、ふふふふふふふふ……いかんな…笑いを堪えねば…。(誠実かつ剛健ないめーじが崩れてしまう、とか呟きつつも、羽ペンを走らせ書類を書いていき) [Tue 7 Oct 2008 23:34:20]
お知らせ > シェル@自宅さんが入室されました。 『ご機嫌気味で書斎でのんびりしていて…』 [Tue 7 Oct 2008 23:30:56]
◆アダ・ナギ > 家事を極めた…。 なるほど、それがメイドというわけなんだ。 ( 今度は何やらか納得したように頷いた。 ) マジックアイテム…。 じゃあ、食べられるのでしょうか…? ( 生身か焼いて食うと美味いのかな、と想像を巡らせながら、視線をウサギの耳に向けよう。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:29:22]
◆アダ・ナギ > …ディーバせん、ディーバさんも男の子なんですか? ( ふと疑問が浮かび上がり、問いかけよう。シンプルでそれしか思い浮かばなかった。 ) 得意なこと…? 力持ちです。重いものを運んだり、転がしたり出来ます。 ( 何を、なのか不明である。 ) …魚釣りも覚えたばかりです。 ( シェル様の口に合うと思えない。 ) ……教えられれば、何でも頑張ります。 ( 受け取った雑巾を受け取れば、ありったけの力を地面に押し付けた。そして、不愉快な音を響かせた。 ) ―― …。 ( 涙が出そうだった。女装無しでは生きられない身体になるのかと思うと。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:27:33]
◆ディーバ > (続き) 家事を極めた専門職…でしょうか? ( スペシャリスト。奴隷自身も曖昧な理解。 ) ――この耳…です、か? いわゆるマジックアイテムなの、で…もしかしたら本物かもしれないで、す。 ( そして、「危険を察知すると感覚が鋭くなり、逃げ足が速くなる」という効果のあることを簡単に説明しよう。※詳しい効果は名簿参照 ) [Tue 7 Oct 2008 23:22:03]
◆ディーバ > 護衛のお仕事、は全く解りませんけれども…屋敷内の事でしたら、なんでも聞いてくださ、い。…あ、僕も先輩とかじゃなく…さん付けくらいでよいです、よ? ( ちょっと首を傾げつつ。 ) 正直、僕だけでは手が回っていないの、で…何か家事を手伝って頂けたら助かりま、す。得意な事は何です…か? ( 尋ねつつ、濡らして絞った雑巾を手渡そうか。自分も雑巾を取って床を拭き始める。 ) ――そうです、ね…僕なんか慣れすぎて、女装じゃないと落ち着かないくらいで、すよ。 ( 笑顔で答えるが、それはそれでどうだろうか。 )(続く) [Tue 7 Oct 2008 23:17:38]
◆アダ・ナギ > ( 読み間違いでした。お騒がしてしまい、申し訳がありません。orz ) はい、長い付き合いになると思うので、優しく教えて頂ければ嬉しいです。 ( 先輩に対する印象は良い方であった。嬉しそうに唇を緩め上げていった。 ) ナツ…。それでお願いします。ディーバ先輩。 ( 一瞬と驚愕をしたが、直ぐに笑みを取り戻した。そして肯定するように頷いた。先輩の後を追うように、付いて行こう。 ) …慣れが問題なんですね。 かじ、の… すぺりゃりすと? ( 知らないようで、疑問を浮かべては首を傾げる。 ) 珍しい…。 本物のを使ってるの? ( ふと気になった。何処から見ても人間そのもの。逆に銀髪の奴隷はブラティリアやヴェティアンにしか見えないのだろう。 ) [Tue 7 Oct 2008 23:04:05]
◆ディーバ > (続き)( 昔メイド服を渡された時に言われた事だが、まだ信じていたらしい。実情はスペシャリストに程遠いが。そして、耳の事を言われると。 ) え? …あ、これ帽子で、す。 ( 頭から「ウサミミが生えた魔女帽子」を外してみせる。サイレントが混じってるくらいで、中身は種族的には人間。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:55:47]
◆ディーバ > ( 下手に紛らわしい事を書いたようで反省。屋敷内で被ってる事もあるので、やっぱ着用してると言うことで。 ) こちらこそ、宜しくお願いしま…す。 ( ゆっくりとお辞儀。顔を上げると。 ) 呼び捨て…です、か。うーん…僕がそういうのは慣れないの、で…。「ナツ君」なら? ( 別の呼び方を提案する。手伝ってくれると言うのには礼を言い、掃除用具を持って部屋の中に入ろうか。 ) …慣れれば平気です、よ。それにメイド服、は「家事のすぺしゃりすと」が着る制服です、しね。シェル様が仰ってました…。(続く) [Tue 7 Oct 2008 22:55:17]
◆アダ・ナギ > …あれ。 ( 声する方に振り向いて、声を同じように上げた。先輩らしいメイドの方に振り向いた。赤面する先輩に首を傾げながら、返事をした。 ) 呼び捨てで良いですよ。 お、…私より先輩なんですし。 あ、宜しくお願いします。ディーバ先輩。 ( 紅潮する頬は静まらないもの、拳を握り締めては「慣れてますので…、後 お手伝いします」と付け足そう。 ) ……はぁ、なんと、か 大丈夫ですが恥ずかしいです。 ( 肩を落とした。ガーターベルトから着用するべきなのに、下着から履いてしまったために用足しに苦労もした。 ふと顔を上げれば、可愛らしい耳が見えた。 ) …? ウサギの獣人の方、でしょうか? ( 凝視する。美味そうなそれだった。ちょっと本気で見ていた。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:37:36]
◆ディーバ > あ。 ( 部屋から出てきた新人メイド君を見て、自分がノックした目の前の扉を見て、またメイド君の方を見た。 )( …う。更に間違えてた…。ちょっと赤面しつつも彼に声をかけて。 ) あ…ナツ、さん…とお呼びすればいいでしょう、か。僕はディーバです。…お部屋の掃除に来たのですけれ、ど…。 ( 埃、大丈夫でしたか。と聞こうとしたが、彼の様子を見ると。 ) ……メイド服…大丈夫です、か…? ( 慣れない者には大変そうだ…。ちなみにこちらも普通にメイド服で、ウサミミ帽子は今日は被っていない。外出時のみにしたようで。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:30:02]
◆アダ・ナギ > ( 屋敷の雇われ者に案内をされ、身体を綺麗にした直後はメイド服を着るしか選択肢が無かった。 ) う、うう…っ ( 情けない声が静けさで満たした廊下に響き渡った。選択肢が無かったよりも、メイド服を選ぶしかない。局部のみの布だなんて変態としか言いようが無いのだから。 ) う…。 すーすー…する。 ( 片手で紅潮する顔を覆い被りながら、もう一方の手は後ろ手で扉を閉めた。ぐったりした、新人の姿が見えるだろう。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:19:15]
お知らせ > アダ・ナギさんが来ました。 『扉が開く音。先程、通り過ぎた場所から。』 [Tue 7 Oct 2008 22:13:44]
◆ディーバ > それが終わった、ら…シェル様にお夜食…をお出し、して…洗濯は明日まとめて…。 ( やるべき事を呟いて整理するが、考えると他がおろそかになる。新顔奴隷君の部屋を通りすぎていた。 ) …………あ。ここ、違う…。 ( くるりと回って廊下を戻ると、彼の部屋の扉をノックした。いればいいけど、いなければ勝手に入ってコッソリ掃除して帰るつもり。普段の掃除が行き届いてない証拠なので、気持ち的には本当にコッソリ。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:10:55]
◆ディーバ > ( それにしても、少しずつ…でも着実に少年ハーレムを形成していってるシェル様は凄いと思います。 ) ――よ、し…。これくらいなら急なお客様、がいらしても何とか…。 ( 見られる程度に掃除を終えて息をつくが、それでもまだ一部屋だ。…突然大勢で泊まりに来られたりしたら泣く。 ) …あ、そぉだ。あの子の部屋、もちゃんとお掃除しない、と…。 ( 新しく来た、赤い瞳のあの子。放置していた部屋群の一つに案内されたと思うけど、時間がなくてあの部屋は簡単にしか掃除できなかったのだ。掃除用具を持つとペタペタと廊下に出。 ) [Tue 7 Oct 2008 22:01:47]
◆ディーバ > ( なんのことはない。「無駄に広い」部分をサボっているのである。一応シェル様にも伝えてはいるが、客間や物置、空いている使用人部屋など普段使っていない部屋は物凄く放置している。そうしないと毎日の料理洗濯、最低限必要な掃除などの仕事をこなしてゆけないのだ。情けないことに。 ) うう…新しく来た奴隷さん、が…家事も担当してくれたらいいのです…けど。 ( 聞いた感じでは護衛を担当するのかなと思った。でもシェル様もずっとお出掛けされている訳ではないし、ちょっと家事を手伝って貰えたら大分違うんだけどなあ…なんて。 ) [Tue 7 Oct 2008 21:47:16]
◆ディーバ > ( シェル様のお屋敷は広い。御本人は手狭だなどと謙遜(?)されているが、この奴隷にとっては無駄に広いと言ってもよい。一般市民の目から見ても恐らく贅沢な造りをしていると思う。 ) えーっと…久しぶりです、から…まずは埃を…。 ( そんな贅沢な家の割に、使用人は少ない。しかも家事などを主に担当している奴隷はコレだ。今も、のろのろした動きで雑巾を使い大きな埃を軽く拭っている。仕事に慣れてきたとは言え、あらゆるスピードで劣る奴隷。そんな者の掃除の手が、この屋敷全てに行き届く訳がなく。…ではどうしているかと言うと。 ) [Tue 7 Oct 2008 21:35:29]
◆ディーバ > よーし……。 ( 水が満たされたバケツ、数枚の雑巾。その他細々とした掃除用具を床に置くと、メイド風の奴隷は気合いを入れてある部屋の扉の前に立った。 ) 今日こそは…今日こそは、この部屋「達」を綺麗にしま…す…! ( いざ! とばかりに扉を開け放ち、閉まらないよう固定してから部屋の中へと入る。空気の入れ換えだけはしていたけれど、数ヵ月は放置していたので結構埃っぽい。とにかく窓も開けて風が通るようにしてから、掃除用具を中に運びこんだ。 ) [Tue 7 Oct 2008 21:20:52]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 [Tue 7 Oct 2008 21:12:12]
お知らせ > アダ・ナギさんが退室されました。 『色々とごめんなさい。( そんな気持ちで一杯だった。 )』 [Tue 7 Oct 2008 00:13:17]
◆アダ・ナギ > ( 初日から遣らかした。 ) …あ。はい、気をつけます。 ( 着替えを受け取り、片腕で抱えるようにする。開いた片手で唇を覆い隠すようにし、紅潮した顔を気にしていた。 ) 身体を綺麗に…? 彼…、はい。どうぞ、宜しくお願いします。 ( 興奮や緊張が取れない。赤面したまま、訪れた青年にも挨拶をしつつ、後を追うように足を運んでいった。立ち去る間際に主人の姿を見据えた。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:12:52]
お知らせ > シェル@自宅さんが帰りました。 『自宅で出来る温室の書類を読み始めて…』 [Tue 7 Oct 2008 00:06:25]
◆シェル@自宅 > (この時、歴史が動いた、と後の学者は語る…かもしれない瞬間で。 耳に掌を当てて空気を入れるように動かせば正常に働いているようで) む、問題ない……が、今後気をつけてくれ給えよ?(そう注意をしつつ着替えを渡すと机の上に置かれていた…恐らく水晶で出来ているであろう高級なベルを鳴らし…)ま、今日のところは体を綺麗にして部屋で休み給え?詳しい事は彼から聞くと良いので…(部屋に入ってきたのは騎士見習いといった感じの軽装の少年で…そういった指示を既にすませているのかその少年はアダナギを促し… 貴族の少年の方は別の用事があるのか…書斎の大きな机に書類を広げ始め…) [Mon 6 Oct 2008 23:55:32]
◆アダ・ナギ > ( 人生の岐路を分けるとも言えるほどの、究極の選択であった。 胸を上下させていき、熱い吐息を漏らし続けた。 ) ……はっ!? ( 深呼吸を繰り返し、冷静さを取り戻した。そこにあるのは、固まった主人に落ちた卑猥な衣装だった。 ) も、申し訳がありません…! 耳とか、大丈夫でしょうか? ( ご機嫌を損なわないように気遣いながら、主人の傍まで駆け寄ろう。ややあって、困り顔になり様子を疑おうとしていた。同時に、メイド服を両手で受け止めよう。 申し訳が無さそうに、頭や肩を下げつつあった。奴隷のみであるのに反発をしてしまった。許されない。と自虐的に落ち込みかけた。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:50:31]
◆シェル@自宅 > (可愛い、という言葉に思いっきり赤面している相手…ああ、きっとこの少し露出が高い気がする服を着せればいい反応なのだろうか、なんて思いつつもその衣装を進めようとすれば…魂の叫びが至近距離で……思わず持っていた露出の激しい服を床に落とし暫く動きが停止した少年で…)そ、そう、なのか…ね…う、うむ、それなら此方のメイド服だね…。(にこ、と笑顔なのだけど耳がキーンとしていたりしていて…少しふらふら気味。と懇願する相手にメイド服を…それに下着…ガーターベルトと一緒に渡してくれて…… 先程のやや露出が大目の服は余所行きにしてあげようかな、と…肩を震わせて未練を残しているようにも見える相手を見ていて考えていて) [Mon 6 Oct 2008 23:42:36]
◆アダ・ナギ > ( 駄目。アダ・ナギもといナツはここで死んでしまうかも知れない。いろんな意味で、自分を無くしてしまう日は遠くない気がした。 ) 可愛い、だなんて… ( 頬だけでなく、耳まで紅潮させた。余りの羞恥心から、顔を俯かせてしまう。 何度と、卑猥な衣装に視線を向けるもの頭がクラクラしてしまう。 ) あ…っ! そんな… スカートが大好きですッ!! ( 突然に立ち上がった。腹の底から、力を込めて叫んだ。屋敷の外まで聞こえるかも知れないほどのそれ。ついに顔面を真っ赤にさせていた。 ) だ、だから… そっちので…っ! シェ… シェ、ル様っ!? ( 顔を左右に振ってしまい、長い銀髪を揺らしていった。冷静さを失い、反抗と見てもおかしくない。小さな肩や拳を震わせてまで懇願をしていた。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:34:00]
◆シェル@自宅 > (いま自分が興味を持っているもの…それは今は個人の趣味にすぎないのだが此れを一つの文化として残せる…そういう道の目覚めというところであろうか…意味不明で)ん、まあ独り言だよ。(ふふ、と笑いつつ… メイドの出してくれた軽食は二人の胃袋にしっかり納まったようで… 相手のショックには気にした様子もなくて)はっはは、分かっているとも、こんな可愛い子が…(女の子の訳がないではないか、と意味不明の納得を言いかけるも止めておいて… 恐らく少しでも反応すれば股間が飛び出してしまうに違いない露出の服…とメイド服を見せて)ま、どちらも似合うと思うのだが……うむ、スカートが苦手となればしょうがない…此方を着てみ給え。(そういって…細い紐と僅かに局部を隠す細い布がついた黒い色のそれを差し出してきて……どうやら男の子、という主張を受け入れてくれてスカートの方は止めにしてくれた優しい主であった(ぇ) [Mon 6 Oct 2008 23:22:36]
◆アダ・ナギ > ( 新しい道? 何かに目覚めた、目覚めるんだろうか? これ以上、問い掛けるのは度胸が要る。苦笑をこぼれてしまい、微笑に戻した。 ) ――獣、人ですか? 後でお礼を言わなくちゃいけませんね。 ( ディーバ君。名前を覚えつつ、笑顔を見せながらホットケーキを平らげた。 信じていたかったものが、呆気なく壊れてしまった。 ) シ、シェル様… 私、男 …です。 紛れの無い、男の子… です。 ( 微笑を浮かべるもの、口の端を引き攣らせた。過激な服とメイド服を見遣れば、後者の方がマシだった。が、口が勝手に主張を成してしまった。ある意味では反抗にも近いのだろう。聞きたくもなかったそれに、頬を紅潮させてしまった。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:13:25]
◆シェル@自宅 > ふふ、珍しくなくても良い物が多くてね…こう…何か新しい道が開けそうな感じが、だね…。(これ以上何に目覚めるつもりなのか…物思いにふけていると相手の視線がこちらを見ているのに気が付いて意識を戻し)犬か…ふーむ…獣人も悪くないな…(ぼそ、と呟いて)ふむ…ディーバ君はまた腕を上げたね…このふっくらした感じは中々… む?(女装の趣味が、と問われて動きが止まり…紅茶を一口飲んだ後、困った子だなぁ、という風に首を振って)残念ながら僕には生まれ持ってついてきたダンディズムがあってね…女物の服など似合う余地がないのだよっ。(びしっと多分男らしいポーズで言い放つ少年は…ま…ぁ、深く突っ込みにくい見た目で。さて相手の体格を見れば…この辺りかな?と指差したのは…紐の先に僅かに布が付いた露出魔的な服と…可愛らしいメイド服で…どちらが良いかな・・・やはり前者か・・・?とか何か恐ろしい呟きを) [Mon 6 Oct 2008 23:03:11]
◆アダ・ナギ > シェル様の望む、珍しい物がたくさん見つかりそうですね。 ( 主人の言葉に実感は沸かないもの、少なくとも世界が広いことは知っている。漸くに、微笑を主人に向けて浮かべよう。 視線が主人の足元から髪の真っ先まで見詰めている内に、何やらか似合わなさそうな杖を覗かせていた。少なくとも魔法の類だとも知る由はない。 ) え、えーっと… 似たようなものです。 ( 肩を竦めては、苦笑を零した。 ) はぁ…。 こんな、立派なの 食べても ( 疑いと羨望の眼差しをホットケーキに向けていた。見れば見るほど、空腹に堪え難い。腹が鳴る前に、一口を口に放り込めば言葉にならないほど満面の笑顔を浮かべた。が、それも直ぐに固まった。 ) ………。 シェル様は女装の趣味をお持ち、で? ( 誰かに着せるのでなく、ご自分で着る趣味なのだと信じたかった。表情は微笑のまま固まっていた。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:50:10]
◆シェル@自宅 > そうだね…確かに祖国と随分風土も多種だし珍しい物も多い…何でもあり、という感じかな。(中々楽しいことが多いよ、と笑っていて…どちらかといえばインドア派の貴族で。 流石に破壊活動などすればそれなりの仕置きがあるかもしれない…非力に見えるが…腰に指した魔法の杖…ピンク色で可愛らしいけど魔法の使い手のようで)犬?ああ、犬の散歩の仕事でもしていたのかな?(よく分からないという表情だけど何となく納得して…鍛えるという相手に頷いてはいて)問題は何が出来るか、だね……因みに先程のメイドは…料理等の家事が出来るのだよ。(食べ給え?と進めつつ自分もホットケーキを一口…高級なバターと蜂蜜たっぷりのそれはほかでは中々味わえない物で…)んー…む、服装もそのままというわけには行かないしね…おや、そういえば…(ちら、とソファの脇に置かれていた衣装立てが…女の子用の可愛らしい服が何着かあったりで) [Mon 6 Oct 2008 22:40:39]
◆アダ・ナギ > ヴェイトス都市は、他の国と違った独特な特長があると聞いたのですが… ( シェル様がメイド好きだとは知りもしない。頷いていき、次第にシェル様の性格が分かり掛けたのか、緊張感が解れつつ口が回るようになってきた。癇癪や暴漢という訳ではないことを知り、安堵の息を漏らした。 謎があるならあるで、壊したりして調べるのも良いだろうが許されないだろう。きっと。 ) あ、はい。 昔のご主人様は大型の犬と戯れてみろ、と仰られたので… ( 一度だけ、周囲を見た。 ) 外で走り回ります。 ( 意味不明。どちらにしろ、身体を鍛え上げたいことを言いたいらしい。やる気満々で拳を握り締めてみた。 鼻を燻るような香りに表情を緩めた。 ) ……………。 ( 状況が掴めず、呆然と立ち尽くしてしまった。 ) はい、出来る限りは尽くしたいです。 ( 何やら元気一杯な主人の姿に良からぬ感じがした。気のせいだろうか。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:32:21]
◆シェル@自宅 > (屋敷直属というよりこの辺りの金持ちで雇っている警備会社みたいな感じの二人だろうか…その辺りはよく知らないらしい少年だが)そこは気楽な貴族の末弟という奴なのだよ。それにこの島は…人が多く来るので色々な人と交流できるからね。(まさかメイド好き人脈が此処まで根付くとは、と此れは心の中での呟き。 屋敷の主すら知らない呪われし護衛の彫像かもしれないがそこらは今のところ謎で(ぇ))ん…?室内でそんな事をわざわざするのかね?(不思議そうな表情…立派な本棚には難しそうな本が並んでいたりで運動には向かないと説明しようとするとドアがノックされて…香ばしい香りのする…焼き立てのホットケーキと紅茶を運んできたメイドさんがやってきて)ま、体を動かすなら庭の方が…ぉ、すまないね。(机の上に二人分並べられて…どうぞ?とメイドさんが座るように促してくれて…椅子に座れば早速本題…その前に紅茶を一口飲んで)うむ、君に与える仕事の話だね!(びしっと効果音を背後に立てつつ、ようやく本題に入る) [Mon 6 Oct 2008 22:20:51]
◆アダ・ナギ > ( 体格の良い護衛が二人もいれば、奴隷を抑え付けるには容易い。何せ、奴隷は戦闘の経験だけは本職に及ばないのだから。 ) りゅうがく…? 他国から訪れるなんて、…勉強熱心なんですね。 ( 口を小さく開いて、感嘆の声を上げた。心構えに、待遇…、何もかも当たり前に告げる精神の深さに感心してしまう。 矢張り、彫像だけは気になった。ゴーレムなどもあったのだから、見張りのゴーレムかもしれないと勝手な想像をしていた。 ) せいぎのヒーロー…。 ( 英雄の艶子と一緒なのかな、と想像しようとも出来ない。偉大な人物であるように思えた。シェル様の背中を追い掛けるように二階まで上り詰めつつ。 ) せ、… 広い場所ですね。 走り回ったり、トレーニングするんですか? ( ちょとん、と目を瞬いた。一つの部屋でここまで広いとは思わなかった。ソファに座り込むシェル様を見遣れば、どうしていいのか分からずに立ち竦んだ。衣装もそのままだろうし、勝手な行動で周りを汚すのも気が引けた。それよりも視線が艶かしい、ような。 ) あの…、お… 私はどうすれば良いのでしょう? ( なんて。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:13:14]
◆シェル@自宅 > (ギルドの中に1人、更に外に2人体格のいい護衛がいたりした辺りどうとでもなるという余裕なのかもしれず…奴隷の少年が言った言葉…少しだけ笑って)ふ、ふ、いや僕は留学していてね…両親は本国で健在だよ。(それにただの借家だよ、と…ボロアパートを紹介するみたいな軽い口調で説明してやりつつ…歩を進めれば背後の彫像がその背中を見つめ…否、不穏な圧迫感…振り向けば真後ろにいたりしそうな感じの彫像ではあるけど今のところそういう事件は余りないようで)無名だが…匠の作品だからね…正義のヒーローを見事に再現してくれたのだよ。(玄関に飾るだけあって自慢の彫像なのだろう…的確な言葉に満足そうに頷きつつメイドさんには部屋に行くので軽食を、とだけ伝え、今度は屋敷の奥へ…2階へあがり大きな扉を開けば主の自室…書斎とその続き…かなり遠くにベッドがある部屋が見えて)此処は・・・少々狭いが僕の書斎だよ…まあ楽にし給え?(狭いという割には…一般的な家が一つ二つ入りそうな気がする部屋なのだが…まあそれはともかく、ゆったりとしたソファに座ればまずはじーっと奴隷の少年を観察して…奴隷ギルドの檻で見た時よりも明るい部屋で見ると相手の表情や体もよく見える、なんて考えつつ) [Mon 6 Oct 2008 22:00:38]
◆アダ・ナギ > ( 流石に少年の行動に、職員らは面を喰らうか呆れ果てた表情でも浮かべるのだろう。それよりも奴隷自身が豆鉄砲でも喰らった気分で、おどけた行動と口調でしか取れなかった。何処かで職員が監視や様子見をしているのではないか、と神経質にもなってしまう。 ) …シェル様のお城のようなモノでしょうか? ( 両親は居なさそうな気がするもの、遠回しな口調で恐る恐ると話しかけよう。奴隷にはそれらの微細な彫金に対する知識などなく、単なる綺麗でしか思えなかった。 今にも動き出しそうな石像に怯んでしまい、シェル様の背後から離れすぎないように足を早めた。 ) えっ は、はい… そうですね。 ( 価値観を問われても、相打ちでしか打てなかった。何で言えば良いのか戸惑いつつも、可愛らしいメイドがお見えになれば、反射的に頭を下げた。 ) ……まるで、生きているように見えます。 ( これまでの石像は『静』を感じさせたが目の前のそれは『動』を感じさせた。目をパチクリさせた。 ) [Mon 6 Oct 2008 21:49:29]
◆シェル@自宅 > (購入した奴隷を早速屋敷に連れてきたらしい少年、幾つか進められた拘束具…いまいち見た目も良くないので必要ない、と断ってそのまま連れて歩いてるのは度胸があるのか何も考えてないのかは不明) うむ、手狭なのだが…全体的に品よく収まっている屋敷なのだよ。(シンプルといえばそうなのだが…さり気なく窓枠などには金細工があったり庭の飛び石は鉱石が混ざっているのか夜は淡い輝きを持っていたりと細かな匠の技があったりするらしく。 奴隷と視線があったのは多くの彫像…何体かは…先ほど見たときと腕のポーズが異なっていたり、たまに目が赤く光っているようにも見えるが貴族の少年は気にした様子もないのでそういう物なのかもしれず) ふふ、あれらは町を散策している時に買ってみたのだが…中々の物だろう?(にっこり、と笑いつつ…屋敷までたどり着けば玄関の扉がゆっくり自動で開き…可愛らしいメイドさんが『おかえりなさいませ、シェル様』とお出迎え…それ以上に目を引くのはそのメイドさんの後ろに…今こそ必殺技を放ちそうな躍動感ある動きを再現した彫像…噂の超人アイゼンリッターの像であった) [Mon 6 Oct 2008 21:38:20]
◆アダ・ナギ > ( 前日、貴族に購入された。首輪や手錠、拘束具などを取り付けられているかを気にする前に、これまでの屋敷とは一味と違っていた。 ) えっ あ…、シンプルで良いご趣味だな、と思いまして。 ( 声色は中性的のそれであり、口調によっては勘違いを受けるのも当たり前だろう。シェル様に振り向かれ、言葉を掛けられれば顔を左右に振っては、素直な感想を述べていった。肩を一瞬と強張らせつつ。 ) ………あれ? ( 良く分からないものが置いてある。目を丸めながら、多くの彫像を見眺めていた。貴族だからなのか、常人のセンスとは天と地の差なんだろうか、と自分で納得して見せた。特に意味は無く、頷いた。 ) [Mon 6 Oct 2008 21:29:18]
◆シェル@自宅 > (此処はヴェイトスの高級住宅街の中でも特に高貴な身分の者が多く住んでいるという噂のある一角にある…やや小さめだけど白い壁が美しい屋敷。帰宅した屋敷の主である少年は質素だがそれなりに味のある蔦の絡まった門を潜り家の玄関の方へ向こうとして後ろに居る少年を振り向き)ん、どうかしたのかね?(何かあったのかね?と不思議そうな顔…周りは芝生に品の良い樹木を適度に飾られた広々としたいかにも貴族風の庭で……所々に謎の邪神像や異教の彫像等が10以上ある以外はいたって普通の庭であった) [Mon 6 Oct 2008 21:23:21]
お知らせ > アダ・ナギさんが来ました。 『主人の後を追いながら、視線をあちこちと迷わせた』 [Mon 6 Oct 2008 21:20:53]
お知らせ > シェル@自宅さんが入室されました。 『質素(貴族基準)な造りの門をくぐり』 [Mon 6 Oct 2008 21:18:24]
お知らせ > パレス@自宅さんが退室されました。 『…翌朝早速、風の話題を引っ張り、喋り声の絶えない朝食が始まるだろう―』 [Sun 28 Sep 2008 02:06:02]
◆パレス@自宅 > …ん、もう2時か…。 そろそろ寝るかな…。(色々な物思いに耽り頭の日記帳を整理すれば机から立ち、ランプの光を落とせばうっすらと暗くなってくる部屋の中でベットの中に体を入れていく…。)…また今日も忙しくなるんだろうな。 今日も平和に過ぎます様に……(その言葉を、口から漏らせば跡から聞こえてくるのは気持良さそうな寝息。 直ぐに眠れると言うのも…一種の才能だろう。 布団の中で丸まりながら眠りの深みへと落ちて行く……。) [Sun 28 Sep 2008 02:03:24]
◆パレス@自宅 > …最近、朝晩寒くなってきたな…。そろそろ布団を一枚出さないと寒いかな…。 風邪の話しもちらほらと聞き始めたしな…。 風邪も甘く見ると痛い目を見るからな。(グングスニクほど、此処は寒くないが…それでも、風邪の菌で風邪はたやすく移る。 ロサにも注意を促しておこう…。―多分そういう所は俺よりも確りしてるかも知れないけれど…。朝、何気なく話しておこう…。 そう、此処最近は何でも良いからロサと話をするように心掛けている…。 話がある所に笑いもまたあるし…、静かな部屋よりは良いとは思う…。 ただ、黙って黙々と作業をするタイプじゃないのが俺だ。 なんらかしら声を掛けて相手とコミュニケーションを取り、打ち解けていこうとする方法…。 まぁ、良し悪しはあったりするが…対外、悪い気を起こす人は居ないものだ。 老若男女、それは共通して言える事だろう…。 そして、あまり喋らないイメージのロサを変えて行こうと努力してる表れなのかも知れない…。 今の所空振りが多い様だが…自然と性格も変わるだろうと…気楽にのんびりやって行こうと思っている。 …ロサが逃げ出さない限り。) [Sun 28 Sep 2008 01:56:47]
◆パレス@自宅 > (軍本部での仕事を受け持ち、街への安全巡回を行いながらの平行作業の中で空いた時間を利用して、手頃な店を探し出し発注に至った…。 中々やり慣れてない事には時間が掛かる…。 そんな店選びだけでも、2・3日要してしまったのだから…。それだけ慎重にお店を探したと言え嘘にはならない…。 あんまり、派手な服装がイメージに無いロサだけに、あまり過激な服は恐らく受け付けないだろう…。 今回のメイド服は、今の地味な感じよりは少し丸み柔らかさを帯びた感じの作りでやって貰った。 笑顔を作るためにもまぁ、そういう外見の変化も良い刺激になるのでは…と思ってだ。 ワンピースは、控えめながらも盾に真っ直ぐ4本並んだフリルが、華やかさを演出。 胸元には白い紐タイプのリボンでアクセントをつけた作り…。)…どんな反応を示すのやら。(喜ばなかったら流石にショックだが…うーん…そうなるかも知れないな…。 あんまり日常の様子に変化見られないし…。 冷えた紅茶を飲みながらぼんやりとそんな事を考え――秋の夜を…虫の鳴き声を聞きながら感じ取っていた…。) [Sun 28 Sep 2008 01:46:42]
◆パレス@自宅 > (ロサの身長やスリーサイズの書かれたメモを貰い…それを元に、商業地区のとある服屋へ、メイド服の作成を依頼。 流石に大きなサイズにその店主もビックリしていたのを今も鮮明に覚えている。「誰かの仮想衣装ですか?」なんて聞くから、首を横に振り…事の始まりを話せば、快く引き受けてくれた。 …今ではそのメモもお役目を終えて、自室も机の中に置き去りにされている……それが、5日ぐらい前の話だ―。 そのオーダーメイドのメイド服は7日も有れば完成するとの事だったので、もう完成…と言う所だろう…。 それと合わせて、秋・春兼用の白いワンピースも一着追加で発注しておいた…。 丈の長いワンピースもやはり巷には置いてないから…。 流石にオーダーメイドで少々お値段は掛かってしまうようだが…その雇い主なら仕方が無い事…。)…まぁ、喜ぶ顔見たさの事なんだけどね。(スリーサイズなど測ったのも、此れが本来の目的―。 疑いの眼差しで見られていた気はするが…免疫が無い女性なら仕方が無いだろうと半分諦めその視線に耐え、漸く出来上がる…。さて、彼女は笑ってくれるだろうか? 勿論、今も尚メイド服以外の事は秘密だ―) [Sun 28 Sep 2008 01:28:09]
お知らせ > パレス@自宅さんが来ました。 『(ロサのメモを貰い数日が経過…)』 [Sun 28 Sep 2008 01:16:51]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(ヒーローになんざなれやしないんだから)(守るものを守るだけ。警邏くらいしか出来ないけど)』 [Thu 18 Sep 2008 01:16:09]
◆豪人 > 勇者ヒデトはプリンセス・メアリの笑顔を守った。 ぱぱらぱっぱっぱっぱっぱっぱぱー。 勇者ヒデトはレベルが上がった! なんちて★ (ランタンゆらゆら、プリンセスがもうすぐ眠りにつくだろう小さなお城を眺めて、さあ、暗い夜道を本部へ帰りましょう。) [Thu 18 Sep 2008 01:12:47]
◆豪人 > (街なんて大きなものは皆で大事に守れればいい。スラムだって捨て置けないけど、正直死ぬのだって怖い。自分の命を捨ててもかまわない、なんて軽々しく挑めるような命じゃあ、きっと大切なものだって守れない―――自分より大切にしていたつもりの家族を失ったからこそ、今はそう思う―――だから、) [Thu 18 Sep 2008 01:10:51]
◆豪人 > (まあ、とにかく結局、だ。)(―――自分に出来ること、出来ないこと、やっていいこと、やっちゃいけないこと。たくさんあって難しい。まーもー三十路にもなろーっつー男がよくも分からずに自警団なんてモン背負ってる事が問題なのかもしれないけど。けど。) ――― 本当によかった。 (暖かな光の漏れる窓を眺めて、ひっそり胸を撫で下ろすのだ。嗚呼、よかった。今夜も皆が眠りにつけて。と。ちっぽけ?ちっぽけでいいんだ。どうせちっぽけな人間で、やれる事なんて限られてんだから。そして、どうせぼかぁフジトとかゴーとかもう何でもいいよ好きに呼べやコノヤロー的な感じなのさ。) ( と も あ れ ) ―――おっとっと。そろそろ帰んなきゃ、守備交代の時間ですよっとー。 (傅いた体制のままだった膝をぽんぽんと払って、立ち上がる。居住区の幸せな城の窓明かりがひとつ、またひとつと消えていく。―――幸せな夜が訪れる。) [Thu 18 Sep 2008 01:08:05]
◆豪人 > ( まあ、そんな難しいことは考えちゃいないんだけどね! ) [Thu 18 Sep 2008 00:59:54]
◆豪人 > (救えるものは多い方がいいに決まってる。何もかも守れりゃいいに決まってる。だけど) ―――おやすみ。 (ひら、と手を振ると少女はかけていって、ドアを開けて、―――ママーパパァと呼ぶ声が聞こえる。それから、何処に行ってたの!と泣きそうな女性の声と、少女の名前を呼ぶ男性の声が聞こえた。その声に、) ―――…こんなのだって大事なんだよね。 (小さな小さな仕事だ。迷子の少女を送り届けた。ただ、それだけ。それだけでも、十分に心は満たされた。嗚呼、幸せなお城をひとつ守ったんだ、って。)(誰も手を出さないものがあるとすれば、それは手を出さない理由がある。―――何かに縛られているからこそ、出来ないこともある。一人の正義の暴走は、大多数を傷付けることだってある。そうだ。例えば自分が一人の団員を、辞めるように追い詰めてしまったコトだって同じ。自分が何かをすれば、良い方向にも悪い方向にも物事は、簡単に転がる。思ったよりも。随分と。) [Thu 18 Sep 2008 00:57:00]
◆豪人 > (そして、お隣に金木犀、蓮向かいにローズマリーの香、お向かいに大きなワンコ。そんな少女メアリのお城に帰り付くのだ。――あてにも頼りにもならない、へっぽこ勇者は、少女のお城の前、しゃがみこんでお姫様にするように) さあ、お城につきましたよ。 ママとパパにただいまーって言っておいで。 (傅いてみせるのだ) [Thu 18 Sep 2008 00:51:48]
◆豪人 > (少女は一生懸命色んな話をしてくれる。お隣のお庭に、大きな金木犀の木があって、お花が咲くといいにおいなんだとか、お向かいのお家のワンコが可愛いんだとか。)(そんな姿を眺めて、相槌打って、少女の笑顔に自然と頬が緩む。変な意味じゃねーぞ。) そっかそっか。じゃあ、蓮向かいのロッテおばあちゃんのローズマリー・クッキーがメアリちゃんは好きなんだ? (にこにこと無邪気な笑顔を眺めて。)(そうだ、もしも大炎上したとすれば。あの昏い街の住人達が 危害 を加えられた、とでもなれば。今は暗黙の了解の部分もあって派手なコトをしちゃいない奴等が、そう、それこそこんな罪の無い笑顔を消してしまうような行動に出る可能性は―――否めない。) …早く帰って、ママとパパに今日のメアリちゃんの大冒険をお話しないとねー? (そう。無邪気な笑顔や、金木犀の香に、美味しいクッキー&ティーに、可愛いワンコとのふれあいに。そんな儚くて、脆くて、大事なものが溢れるからこそ、 正しいこと だけが全てではなくて。―――少女の手を握って、ゆっくり少女の歩幅に合わせて歩いて。嗚呼、こういうのがすきだなぁ、としみじみ思うんだ。) あ。 あれ。 金木犀の木じゃない? それに、ローズマリーの香もするよ? (ほんとだぁ!と、うれしそうに声を弾ませる、はじけるような笑顔に。余計にそう思うんだ) [Thu 18 Sep 2008 00:46:16]
◆豪人 > (そんな、大人の狡賢さか、臆病さか、兎も角、分不相応だとか、 社会の調和 だとか色々な考えがあって。世界はそうそう自分の思うようには動きゃしない。そんな諦め半分、悔しさ半分、 ―――へっぽこ団員は迷子を送り届けるお仕事中。) どう? 違う? (少女はかっくり小首をかしげて周囲を見回して、ふるふる首を振る) そっかー。 じゃあもう少し歩いてみようね? 大丈夫?足痛くない? (小さな頭がこくんと頷く)(―――まあ、自分の分を弁えているというよりも、それこそワンコ先輩じゃあないが下手に手を出しちゃいけない部類の人間って奴は絶対に居るわけで。治安維持は何も 「 悪を滅する 」 だけが治安維持じゃあない。勿論、攻撃は最大の防御なり。とも言うように。物事片っ端からぶっ潰していくのも有りといえば有りだろう。でも、それで手ェ出しちゃいけない場所に手ェ出しちゃって、それこそ大炎上してみたらどうなるのか。) [Thu 18 Sep 2008 00:36:50]
◆豪人 > ( 「 スラムの警邏がしたいお! 」なんて騒いで見たところで、自分の分を弁えて動けば、スラムの中でも比較的平和な入り口辺りまでが限界だ。勿論、鍛錬もやんなきゃなぁとか思ってひっそりこっそりソフト・マッソー※発音よくマッスルと言ってみよう※目指して鍛えだしてはいるが。まぁ、分相応というものがあるのだよ。こほんこほん)(ともあれ) [Thu 18 Sep 2008 00:30:42]
◆豪人 > (下の方で白熱している 「 正義の味方 」 についての議論については、まぁ、正直問われれば、ワンコ先輩と同じ意見だろう。勿論問われてないので、幼女の手を引いて居住区の中をランタンゆらゆら歩くわけだが) ―――でー…えーっとー…あー…その、メアリちゃん。 どう?この辺? (精一杯に小さな指先が自分の指先を握り返している。幼女、というと響きが正直宜しくないので、少女として。) [Thu 18 Sep 2008 00:27:36]
◆豪人 > (の、手を引いている) [Thu 18 Sep 2008 00:23:37]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『( ようじょ )』 [Thu 18 Sep 2008 00:23:27]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『ともあれ土地の把握と散歩も兼ねて、しばらく物件めぐりをしていましょう』 [Sat 13 Sep 2008 02:13:46]
◆オリヴィア > (前に地図も確認しているし、どこがどの貴族の別荘かとかもある程度は記憶してる…幸いさほど敵視する/されるような家と言うのは存在しないけども)うーん…いっその事、直接話を聞くのも手かもしれない…(大ホールとかでたまに行われるパーティに参加して開いている土地や建物で少し聞いたりとか…クリスティア様式の建物の方が私も馴染みがあるし使いやすいし) [Sat 13 Sep 2008 02:06:34]
◆オリヴィア > (希望にそう物件を巡りながら…いわく、自分の他に従者を一人くらいは住まわせれるくらいの家で、湯浴みできる施設を備え、他の方を招けるスペースも確保し、料理が不自由なく出来るくらいのスペースのキッチンと、狭いながらも庭があればなおよしと…)・・・少し、我が侭かしら?(それでもいくつか候補を持ってきてくれたし、探してくれると約束もしてくれたから、ひょっとしたら何とかなるかも知れないとか) [Sat 13 Sep 2008 01:44:32]
◆オリヴィア > (居住区とは言え、小さいながらもお店があったりするし、近所で焼きたてのパンが売っているとかは素敵だと思う。カリカリに焼いた小さなクロワッサンなどと紅茶で、庭やテラスで朝食とか素敵だと思うし…)うーん…こうしてみると悩みは尽きませんね(安い買い物ではないから尚更…あまり大きくてももてあますし、小さいとトレボーニウス家の鼎の軽重が問われる事にもなるし…) [Sat 13 Sep 2008 01:34:35]
◆オリヴィア > (ホワイティア居住区にて、実際売地になっているところや物件を見て回って…引越し先を思案する。仲介業者から案内の人間をつけると言われたけどもそれは丁重に断って、自分の足で気ままにそぞろに歩いてみる事にして…大体内容は図面をみればわかると言うのもあるしと)あら…あの家は素敵かも(売っているものではないにしても、外から見て素敵そうな家と言うのをいくつか記憶しながら…もしかしたら建てるかも知れないし、イメージは多いほうがいいし、誰がその建物を持っているのか知っておくのも悪くはないと思うしと) [Sat 13 Sep 2008 01:29:11]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『実際に現地を歩いて見る…』 [Sat 13 Sep 2008 01:24:54]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが退室されました。 『そうしている内に、やがて意識はまどろみはじめ。』 [Tue 9 Sep 2008 02:21:43]
◆ロサ・ガリカ > ( 明日は朝一番に市場に行って、新鮮な食材を手に入れよう。そしてパレス様をお見送りしたら、家中の掃除をしよう。何か余計な事を考える暇を作らないようにしよう―――…。 ) [Tue 9 Sep 2008 02:21:18]
◆ロサ・ガリカ > ( 一時の間、覚めながらの夢を見終えると、私はその手紙を元の場所に戻した。そして灯りを消すと、ベッドに潜り込む。 ) ( 私はやはり女なのだ。どうしようも無く女なのだ。とめどなく女なのだ。その事を自覚したとき、何だか物悲しい気分になる。私はロサ・ガリカ。召使い以上の存在にはなれはしないのに。 ) ………。 ( 瞳を閉じて、思考を極力外に追いやる。明日も朝から早いのだ、もう寝なければ。 もっとメイドらしく居よう。もっともっとメイドらしくあろう。この建物の歯車として機能しよう。色恋に溺れる必要は無いのだ。そうすれば、悲しい思いをする事も無いだろう。 ) [Tue 9 Sep 2008 02:19:38]
◆ロサ・ガリカ > ( 前の職場を去るときに、受け取った手紙。そう、不義の恋を噂された主からの手紙だ。しかしそれから数ヶ月、未だに手紙の封は切られていない。捨てられてもいない。 ) ( ロサ・ガリカはそっとその手紙をなぞり、封をする蝋の感触をなぞり、瞳を閉じて想い出に浸る。 ――我ながら、女々しいものだ。こうして想い出を手に取っては、感傷に耽るのだ。そのくせこの手紙の封を切る勇気も、いっそ手紙を捨ててしまう度胸も無い。嘘であったものを真と信じて、真実であったことを嘘と思い込む。本当に… 本当に、女々しい。 ) [Tue 9 Sep 2008 02:09:55]
◆ロサ・ガリカ > ( ベッドに入ってから何時間経っただろうか。不意に目が覚め、そのまま寝付けないでいた。時々だが、こういうことがやってくるのだ。一日中働いて身体は疲れている筈なのに、変に目が冴えて。明日も早いのに――… と、内心で溜息を一つ。 ) ……。 ( もぞもぞとベッドから起き上がり、私は傍らに置いてある自分の鞄を取る。その中にある四角い感触―― を、取り出し… そう、いつもここに仕舞ってあるので、場所は判る。手探りで灯りを探し当てると、火を灯した。ロサ・ガリカが手にしたのは、封の切られていない前の主からの手紙だった。 ) [Tue 9 Sep 2008 02:04:26]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『与えられた自室にて。』 [Tue 9 Sep 2008 02:00:43]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『( 恥を忍んで眠りに落ちた。 )』 [Sat 6 Sep 2008 00:19:42]
◆ウルス > (寝汗なら理解は出来なくも無いけれど、性的なそれだけは気に掛かってしまう。) …やってしまった、のか? (複雑そうな表情を浮かべつつ、頬を紅潮させてしまった。主も他人にも見せられないそれは、直ぐにでも証拠隠滅するしかない。何かに決心をすれば、全身に纏わせたシーツで寝汗や性的な液体を拭き取ればベッドに放り込もう。全裸になったまま、荷物を漁ろう。) …風呂で身体を綺麗にしてから、隠れて洗わないといけないな。 (直ぐに実行をしたいもの、直ぐに動ける程の体力は残っていなかった。) [Sat 6 Sep 2008 00:17:52]
◆ウルス > (少女は女性に変貌し、チェルノボーグ・パンテラであるべきの容姿が蘇った瞬間でもある。) ……はぁ (第一声は溜息であった。安堵の意味合いも込められている。誰にも見られなくてよかった、と小言を呟いた。猫科は醜い姿や見苦しい姿を見せたくない生き物。死ぬ時でさえ、誰にも知らせずに孤独で死ぬほどなのだから。魔獣も同様であるのかもしれない。) どう説明を、…しようかな。 (暫くの間、深呼吸で呼吸を整えたもの。シーツに纏わせたままベッドから降りれば凄いことになっている。色んな意味で。双眸を細めて肩を落としていった。) [Sat 6 Sep 2008 00:05:02]
◆部屋 > (暗黒街で過ごすこそが日常であり、此方に住まうことは非日常であった。なのに非日常から日常になりつつ、どちらが自分の居場所なのか区別が出来なくなった。) あ…、んぅ? (全身の肌は褐色に染め上げられ、成人女性の体型を取り戻していった。魔の力が蘇ると同時に、身体が膨張するように急速的な成長を遂げていた。部屋に包み隠す程の黒い霞は、少女の身体に染み込むように消え去った。訪れるのは耳が痛くなってしまうほどの、静かさ。押し殺した悲鳴や押さえ付けた嬌声ですら何も無い。) [Fri 5 Sep 2008 23:55:00]
◆部屋 > (楽観視した結果が現時点に至る。実際に起きてから察するようになった。) …ふ、ああ ッ! ん、ぎぃ…? (嬌声を漏らし掛け、口に両手で覆い隠した。全身の筋肉が緊張しつつ、指を内側に精一杯と曲げた。苦痛なのか快楽なのか区別の付きようが無いそれに戸惑いを感じながらも、黒い霞に蝕んで行く現象だけは止めようが無かった。この現状を第三者に目撃されれば、どう説明すれば良いのか分からない。) ―― いやッ 、 もう…っ、 あ……ッ!? (忘れ去っていた感触が全身に刻んで行った。死と隣り合わせた戦いの中で生を実感すること。痛みこそが生を証明するもの。) [Fri 5 Sep 2008 23:45:02]
◆部屋 > (身体の異変は数日前から察していた。最初は正体が掴めずに放置していた。痛くも無いのだから放って置いても問題は無いだろうと楽観視した。) ――う、ううぅ…ッ! (悲鳴を強引に押し殺しながら、全身の神経の奥底が掻き回されるような激痛と快楽に涙を溜めていった。何度も何度も身動ぎを繰り返しながら、二の腕を鋭い爪で食い込ませよう。) う、ッあ… ああぁ…!? (部屋を包み隠すような黒い霞は時間を経過する毎に膨張して行き、少女の小麦の肌に染み込んでいった。小麦の肌から褐色の肌に変色すると同時に身体が僅かに大きくなっていった。) [Fri 5 Sep 2008 23:33:33]
◆部屋 > (宿屋の一室。最上階の奥にある一室での出来事。一室の外からでは内部の異常を察することは不可能に等しい。) 痛い。 …あッ 、ああぁ…!! (部屋の端に寄せた寝台の上で蹲っていた。全裸にシーツを纏わせた少女は苦しげに身体を抱えるようにしては、生まれたばかりの赤子のように身体を丸まっていた。部屋の中に明かりはあるのだが、少女の周囲に群れがる黒い霞が光を蝕むようにしながら、火を消し飛んでしまった。部屋を照らすのは窓を覆うカーテンの合間から漏れ出る月の光だけだった。) [Fri 5 Sep 2008 23:23:42]
お知らせ > 部屋さんが入室されました。 『( 光を蝕む闇。 闇が何を齎す。 )』 [Fri 5 Sep 2008 23:17:20]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが退室されました。 『さあ、もう一息。』 [Sun 31 Aug 2008 19:43:56]
◆ロサ・ガリカ > ( オールワークスともなればこれが延々と続く。他にメイドの友人も無く、精々手紙や荷物の配達員との雑談ぐらいか。まあ、例えどんなに忙しくともやはりメイドとして働いていると、何と言うか、落ち着くのだ。おかしな話だけれど。 ) ( 後は風呂の湯を溜めて、夕飯の準備を終わらせてしまおう。私はロサ・ガリカ。メイドであり、それ以上でもそれ以下でもない。メイドとしての仕事をただ行うだけだ。 ) [Sun 31 Aug 2008 19:42:29]
◆ロサ・ガリカ > ………。 ( メイドとしてのブランクのせいか、それとも新しい環境のせいか、或いはこういった仕事は全て他のメイド達に任せ、自分はそれを統括する立場だったせいか、こうして仕事をしていると流石に疲労は溜まり易かった。もっとも、例え疲れていてもそれを表情に出さないのがロサ・ガリカという女である。別に疲れを隠しているわけではなく、表情が薄いのだ。 ) ―――さて。 ( 息を吐くと、再び身体を動かし始める。 ) [Sun 31 Aug 2008 19:30:45]
◆ロサ・ガリカ > ( それ程多くなかった私物をそれまで住んでいたアパートから移し、私のメイドとしての生活は始まった。 パレス様は恐らくはあまり自宅に居ることは無いのであろう。家自体は建てられてからそこそこ経過しているようだが、家の中はそれ程使われた形跡は無いようであった。ひとまずは、この新しい環境に慣れる努力をしようと思う。 家の中の清掃を一通り終え、洗濯物を洗い乾かすと、鉄のこてを当ててアイロンがけを済ませる。 ) [Sun 31 Aug 2008 19:28:30]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『パレス宅にて。』 [Sun 31 Aug 2008 19:20:13]
お知らせ > パレス@自宅さんが帰りました。 『(―やっぱり「ポスト」には連絡が入ってない―。)…さて、どうしたものか…。(暫く考える―)』 [Thu 28 Aug 2008 22:46:59]
◆パレス@自宅 > ――こんな所か。( 見回す庭には草は殆ど無く…背後に「草の山」があるのみ―。)…農場に持って行けば売れるかなー…なんてな。( これッぽっちじゃ…牛の腹を満たす事も出来ないだろう。 牛の胃袋はでかいんだ―。)どちらにせ…処理はしなくちゃな―。( 草が綺麗に抜かれた井戸に歩み寄り、水を汲みながら冷水が湧き出ればそこで手を洗い頭を冷水に付けていく―…冷たい水が心地良い…。 そして、そのついでにたっぷりと水も飲み込んでいく。)―プハァ! あぁ、生き返った! さてと…風呂を準備しながら軽く食事して…風呂に入って寝るかな…。 明日も朝早いし……最近、遊ぶ暇もない。 お金溜まるから良いか…。 俺も何れ結婚するんだろうし…財産は蓄えておかないとな…。 ってと、家に入るか―。( 靴の土を叩き落としながらズボンを捲くり、家の中に土を持ち込まない様に注意。 そのままランプ片手に家の中へと姿を消していく―。) [Thu 28 Aug 2008 22:45:25]
◆パレス@自宅 > ( 何だかんだ「文句」を頭に巡らせたり、色々な考え事をしながら仕事を…「草むしり」を進めれば、半分は「終了」)…フゥ、結構腰に来るな…。 あぁ、喉か沸いたな…。前もって庭先に持ってきて置けば良かった―。(「ガクッ」と、遅い思いつきに肩を落とす。 このまま家に入れば、汚れるし…草をむしり終われば庭先にある井戸水を汲み上げて喉を潤す事も出来る―。)此処は我慢して先を急ぐか―。 やれやれ…。( 重い腰を降ろし、再び草に手を掛け始める―。 言った事は遣り通す! 自分で言った事は自分から曲げない…曲げたくない―)「ブツッ…ブチッ!」「ポイ、ポイ、ポイッ!」( 引き抜いた草は後ろに放り投げ、背後に「草の山」を築き上げる―。 さすがに此れを片すのは後で…。 引き抜けば育たない…抜いてしまえば…。) [Thu 28 Aug 2008 22:19:48]
◆パレス@自宅 > …一人暮らしって楽しいんだけど…全部一人でやらなくちゃいけないからな。 其処が辛い部分か…。( やはり、人の手は欲しい所。 まだ、ポストは見てないが今日も斡旋所からは連絡はないだろう―。 今まで無かった分、少々諦めつつある。)―普通の相場の半分だからな。 無理ないか。( 結局その仕事「全部」受け持つ事になるのだから…「得手不得手」があれっては「ダメ」と言う様なものでもあるし―。)「ブツッ…ブツッ」(―奴隷の方が文句も無く働くから好都合なのかな? でも、奴隷じゃ…カッコつかないのも事実―。 「物」として扱うのも…自分にはその経験が無い以上…そう言う風には出来ない―。前に一度買った「奴隷」がそうであった様に―。)―アイツは元気でやってるかな…。( 臆病なウサギの獣人…。 今、何処かで無事に生きてれば良いな…。 と、淀んだ空を見上げ、一息付きながら草を引き抜き続ける―) [Thu 28 Aug 2008 22:05:56]
◆パレス@自宅 > (―風呂に入るのは後回し! どうせ土で汚れるのだ― 洗濯も後回し! どうせ服も汚れるのだ―…)…とにかく今日中には片付けて、洗濯と風呂は済ませなければ…。( 回り近所に迷惑掛けないように騒ぎ声を上げず、ただ黙々と「雑草」と格闘。 土が肥えてるせいか、育ちが良い…。 前の主人の手入れの賜物なのだろう―。 人が居れば! …これもまた楽しい事なのだろうが…今は少々厄介である。)「ブチッ」「ブチッ」( また戦闘とは一味違う戦い… そして、些か足腰を鍛える為の訓練になるかも知れない屈んでのこの動き―。)…フム、こう言う事を訓練として生かしても…生かせればな…。(「ハッ」と鼻で笑い、黙って草を引き抜き続ける…。 あれだ…今度部下をひっ捕まえて「訓練」と称してやらせるか…。 だけど其れをさせれば…今の能無し上官と一緒に…。)クッ…うぅ…!( 悪口がまた出そうになるが、苦虫を噛み締めた様に奥歯を噛み締め、草を抜き続ける―。) [Thu 28 Aug 2008 21:52:55]
◆パレス@自宅 > ( 兵士としての仕事が一段落。 居住区にある「グングスニク軍 本部」が置かれた館に今日の仕事の報告。 そして、上官の書類整理…。 そして帰ればこの時間―。)…クッ、最近人使い荒くなって来てないか…。( 下からは剣の稽古の御願い― 上からは「書類整理と証した訓練」とか…訳の分からない事を理由に本国との通信書類を相手に、判子を押す日々―。)…こ、此れが「中間管理役」って役柄?( 頭が痛い―。 そして、帰れば我が家の庭先を見て再び肩を落とす。)…今日は此れを刈ろうとしてたのにな…。 こんな遅くなって…。 クッ…ンッ…ハァ……。( 悪口を言ってやろうと思うが口からはそれ以上の言葉も出ず、最後は溜息で締めくくる。)―雨が降ると厄介だ。 やるか…。( 玄関からランプに火を灯し、装備を一式家の中の鎧掛けに掛け、剣を壁に掛ければ庭先までやってくる…。) [Thu 28 Aug 2008 21:42:39]
お知らせ > パレス@自宅さんが入室されました。 『―仕事が終わって草むしり―。 雨が降る前に…また生えるからな…。』 [Thu 28 Aug 2008 21:34:27]
お知らせ > ラヴレスさんが退室されました。 『(後輩は意外に……でもなく、切れ味良い毒舌家だ。後輩の後ろで何度目か分からぬ溜息をついた)』 [Mon 25 Aug 2008 04:31:18]
◆ラヴレス > (If が最初から最後まで付いて回る会話だったが。一つだけIfではないことがある)(もう直ぐ見える本部に足を進めながら) ―――いや、あえて、下の名で呼びたくなるほどに、今日のお前にはぴったり、だ。 (意地の悪い面を見て、嗚呼、ほら、其れがまるで切れ味の良いカタナじゃないか、とその笑みにしかめっ面を向ける) 否定はある種肯定になるから、だ。 (ふん、と鼻で笑い返すが、その効力はほぼない。) ――― 嗚呼、本当に切れ味のいい刀め! (思わず心の中で地団駄踏むのは、If では無い部分を意地の悪い面が斬り付けてくるから) [Mon 25 Aug 2008 04:29:09]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 『( 先輩は意外に(以下略)。 ――影でこっそり、にんまり笑った )』 [Mon 25 Aug 2008 04:23:18]
◆サヤ > ( 居住区の一角を回り終え、足は本部へ向いている。 ――ここまでの話は全て『奴隷幇助者が居たならば』の仮定の話。 そして、その真相に至るまでに人狩りの宴は終わるのかもしれない。 不本意ながら、それが自警団の限界でもあるんだろう。 不本意、だが。 ) そんな大したモンじゃない。 ――俺のは、遅きに失した名前ッす。 ( ほんの僅か声音を沈め、その後すぐに唇の端を吊り上げた。 本日二度目の意地の悪い笑う面 ) そこで否定しない辺りが、益々。 ――さ、もう本部だ。 また組む時は頼んます――――『先輩』。 ( 不敬な後輩はそう告げて、本部の明かりを指差した。 そんな夜警の一幕。 ) [Mon 25 Aug 2008 04:18:11]
◆ラヴレス > …な、っ。 (一瞬たじろぐ) 何を言ってる。 というよりも、意外に、というのも、なんだ。 (鳩が豆鉄砲食らったような面を始めて他人に見せるかもしれない) [Mon 25 Aug 2008 04:13:33]
◆ラヴレス > (溜息をつく度に幸せが逃げていくという話を誰からか聞いた事がある。それなら、とっくに自分の幸せは尽きてるんじゃないかとは思う程に。) 第三者―――、そこまで奴隷に肩入れするなら、案外と奴隷と一緒にお縄につくか…―――(その先は口に出来なかった)(恐らくは、最悪の結末もあるだろうということに。) 仕事が増えるということだ、な。 (追わなくてはいけないものが増える、というのは。結局、また其処で溜息をつきそうになるのだが。 其れは飲み込んで。) (冗談みたいな名) ――― サヤ …(名前をぐるぐると思い返して) サヤ カタナ。 (嗚呼、といったように、肯く) 切れ味の鋭いカタナだな。サヤ。 (鼻を鳴らす後輩に、くっくっく、とコレは思わず笑った。確かに冗談のような名が二人。)(仏頂面組は、仏頂面に反して冗談のような名を持つ。そう相手の仏頂面を見て思うと、失礼だとは思いながら、ユカイだった) ん? (ぽつりと投げられた声に) [Mon 25 Aug 2008 04:11:48]
◆サヤ > あんた――――意外に神経、細いだろ。 ( そんな、一言 ) [Mon 25 Aug 2008 04:01:25]
◆サヤ > ( 溜息だ。 ――また、溜息。 今宵、無機物の如しと以って鳴る同僚のその仕草を何度見た事か。 少しばかり意外そうな面でそちらを、眉根を寄せて見ている。 ――が、やがて首を横に振った ) 昨日までは。 ――昨日までは俺も『そう』考えてたから。 ( 狐と猟犬と、その主だけで収束する物語。 そこに第三者が関わる可能性に至ったのは本当にほんの一日前だ ) だから、或いは―― その『第三者』を含めて、俺等は追わなけりゃならねえ可能性もある。 それだけの話ッす。 ( 浮かぶ赤毛の下の微笑を怪訝そうに見返すのも、多分己の面癖で。 誉められて照れたでも、ましてや責めるつもりもなかったが ) …愛を持たざる者か。 どっちも冗談みてェな名、だ。 ( ――ふん。 鼻を鳴らして再び歩く ) ――――時に、先輩? ( 最後に、ぽつりと ) [Mon 25 Aug 2008 04:01:14]
◆ラヴレス > 其れに対して、気を揉めるお前は―――自警団員の鏡かも知れん。 今夜はサヤと組でよかった、よ。 (自分に足りないモノを持っているのだろう。―――巻き込まれる人間がいなければよかった、と起こる犯罪の被害者だけでなく、思えることは。)(何を笑っているのかと怒られても仕方ない処で、笑った赤毛は、少し後ろから隣へと歩んで) そう思うと、俺達で奴隷を見つけるのも、加害者になってしまう人間を減らすのにはいいかも知れん、な。 警邏にも身が入る。(くつくつと喉の奥で笑って、)さあ、しっかり警邏して、 戻ろう。 [Mon 25 Aug 2008 03:55:49]
◆ラヴレス > (―――聞く言葉に肯きながら、前を見据えて歩く同僚を見て、歩みを止める) (自分が吐き出した言葉のむなしさを少し噛み締めて、少し後ろから――口を曲げる顔を見る) …、 (その先に続く言葉に) ………、 (言葉を失う) 嗚呼、 (溜息を一つ、二つ、落として) そうだな。 忘れていた。 奴隷を助ける為に罪を犯すのも、犯罪だ。 (同じイキモノを助けるのですら罪だ―――其れが犯罪者だから。) そうだな。忘れて、 いた。 (忘れていた。否、) ―――……恥ずかしい話だ、な。 (肩を竦めた) (マン・ハントの発端である貴族と、奴隷と、それからハンター。その三者で終わるなら、終わってほしかった。だが、そうはいかない。と、いう事実―――其れを分かっているつもりで 『 被害が及ぶ 』 方にしか目を向けていなかった。) 俺は、被害が及ぶ方に対して、 『 傍迷惑 』 『 悲惨 』 だという方にしか考えがいたらなかった、 後輩の方がもっと広い視野があるとは。 (竦めた肩が、すとんと落ちる) サヤ、亀の甲より年の功というのは強ち笑ったもんでもない、な。 ―――巻き込まれてしまった加害者まで頭が及ばん。 加害者は加害者だと。 酷いな。コレは流石に愛無きだと自分で思った。 (そして、喉を鳴らして笑う) [Mon 25 Aug 2008 03:49:52]
◆サヤ > ( 幾許かの沈黙があった。 語られずの物語がそこにはあるんだろう。 酒の一杯か何かと引き換えにそれを聞く機会が訪れるのか、それは此方とて知らぬ事。 ――ただ、同情めかして肩を叩くような甲斐性を今は持たないから、歩は止めないまま手にした明かりと視線とを前方に戻した。 そろそろ、居住区はどこもかしこも暗い。 ) 自警団は解熱剤にはなれても医者にはなれねーしな。 事件が発覚しない限りは市民の言動を規制できない。 ――全くだ、その場凌ぎにしかならん――。 ( ふと視線を感じて振り向くと、疲れたような双眸が此方を向いていた。 足を止め、唇を固くへの字に曲げてから ) 罰せられるのは奴隷だけとは限らねェって話ッす。 『もし』 『その奴隷を助ける為に、誰かが罪を犯しているならば』 ――或いは、『逃亡奴隷が既に罪を犯しているのを知った上で、尚も奴隷を庇うなら』。 それはれっきとした犯罪だ。 ( だからこそ、叶わざるとは言え逃亡奴隷とその持ち主の間でのみ収束する話であって欲しかった。 ――そういう、話だ ) [Mon 25 Aug 2008 03:35:33]
◆ラヴレス > (無言の視線に苦笑いは無表情になりきれない無表情を取り繕う)(ギルドに行った仲間も居た。其れより先に死んだ仲間も居た。奴隷が逃げたい気持ちも分かれば、奴隷よりも辛い生活をしているストリートチルドレンが居ることも知っている。いちいち感情移入していたら、この街では身が持たない――其れこそ己が名の如く生きるのが一番利口だ。其れがこの数十年生きた中で学んだことだった。まあ、其れは誰に話すでもないが。) ―――…どう足掻いても、その場凌ぎの犯罪検挙で終わるだろう。俺達は。腹も立つし、正直邪魔くさいが。(仕事が増えるのが)(意地の悪い笑みに肩を竦める) とにかく目の前の平穏を守るのが精一杯、だ。 (数年居た中で過去にも何度もあった。納得出来ない事は。其れに声を荒げる事の無意味さを知った、とでも言わんばかりの面で、年上の後輩を眺める) そうといえない部分。 俺の考えが正しいとは思わん、なんだ? (諦観しきった或る種駄目な赤毛は、碧眼を見返す) [Mon 25 Aug 2008 03:23:37]
◆サヤ > ( 無言で先輩に当たる職場の同僚を暫し見た。 ――逃亡奴隷と紙一重。 嘗ての己を想起させるだろう今回の件にも、割合淡として向き合っている――ように、見える――のは、安い同情やら薄っぺらな倫理観やらを振り切った先の世界にいるから、か。 諦観の先の先にある、他人事めいた希薄。 )( その推測の当否に限らず、結局何も言わなかったが、『生きるのに必死になる』その一言に頷きつつも ) ――…ふん。 此処に来て言葉を濁したな。 ( 力無い微笑へ向けて、意地の悪い笑みを返した ) 人間食い詰めれば走る先なんざ一つしかねェよ、先輩。 ――プロスパンダと奴隷の主に司法の手は届かねえ、胸糞悪いがこれはほぼ確定。 全ての罪は奴隷に、これも恐らくほぼ確定。 だが、先輩よ。 概ね先輩に同意だが、一つだけそうとも言えねェ部分がある。 [Mon 25 Aug 2008 03:09:55]
◆ラヴレス > まあ、紙一重に居たから、 な。(そうか、この後輩は知らないのだ。己がそも、ストリートチルドレンだった事を。否、いまや知る人間の方が少ないのか―――心の底から 苦笑いだ。要らぬ事を言った、と。) ―――まあ、責任を誰も取らない、というパターンが一番想像に容易い気がするな。 ギルドは顧客を 非難されるような立場にはしたくないだろう、し。 尚且つ、自分達にも非は無いようにしたいだろう。 (つまりは何も表には出ずに。何らかの隠蔽工作が為される。そうなれば、貴族様方やらの恩恵もあって給金の出ている自分達に触れぬ問題になる。) ―……懐がどれだけ温かろうと、果たして何処まで匿えるか、だな。 其れこそ奴隷は所持するくらいなら誰でも出来るだろうが… 働けない奴隷、 だぞ。本来奴隷は働いて、金を稼ぐなり、主に尽くすなりするのに。 金を生めない奴隷を抱えて何処までその懐が持つ、か。 (それが持たなくなれば―――) まぁ、行き着く場所は 『 生きるのに必死 』 になる、といったところか。 此処まで来ると、謀られた逃亡だとしても、そうじゃないとしても。どちらにせよ問題が発生するのは当然か。 (自分達で出した結論に、どうにも気持ちが堕ちる。肩を落として、同僚に怒りともなんとも付かない、曖昧な笑みを向ける) もしも噂が本当でも、奴隷からしか証言は得られんだろうから、な。 表向きは逃げた奴隷が犯罪に走った、で終わるんだろう。 事実だったとしても。 どう転ぼうが、何らかの事件は起こって、その罪は奴隷以外の何処にも責はない、そういうオチだろうな。 (首を左右に振るう。呆れたように。) [Mon 25 Aug 2008 02:54:54]
◆サヤ > ――…詳しいな。 ( さっきから。 ――同僚が奴隷を、奴隷制度を語る口は。 それとも、幸いにしてアングリマーラで奴隷に落とされもせずガキの頃を過ごせた己の認識が薄すぎるのかもしれない ) 責任の所在が難しいな、もしこの予測が正しかったとして―― 俺等は監督不行き届きの持ち主を咎める事になるんだろうが、あちらはあちらで『躾のなってない商品を売りつけた』プロスパンダのせいとする、か。 ( そして多分、裏でプロスパンダに多額の示談金が回ってその真相は藪の中。 忌々しげに顔を顰める己の隣で、恐らく珍しい仕草であろう喉振るわせる赤毛の同僚を、横目で眺めた ) ……… 懐具合のいい誰かが、手前の財布で奴隷を匿う分には俺等の出番はなかろうよ。 ( 勿論、奴隷の本来の持ち主がそれをして『盗難だ』と訴えなければと条件が付くが ) だが、そうでない場合は―― 同じ事を考えてるだろう。 ( 事が起きるのが遅い。 手前が喰うにも困る誰かが、安易に情にほだされて奴隷を匿っている。 ――もしもその両者が合わさったなら、逃亡奴隷と逃亡幇助者が別の犯罪を起こしている可能性を、だ ) [Mon 25 Aug 2008 02:36:39]
◆ラヴレス > (そうなると自警団名物が一つ増える。 にがいきのこ。) ―――…大人しく逃げるだけを選んでいれば正解が無い問題でも、努力賞くらいにはなったろう、に。 (再び声のトーンを低く落す)……プロスパンダが『 逃走した上に、罪を犯した 』奴隷を生かす事はないだろうな。(あの場所はそういう処だ。そういう認識。逃亡、教育不足。犯罪、教育不足。どちらも露見すれば彼等の奴隷教育の沽券に関わる。) 裏を考えれば考える程、恐ろしい反面、全てが決着した時が 面白いかも知れん。 (歯を鳴らす隣、真反対にくつりと喉を揺らす) もしもこれが、マン・ハントの産物だとして。 貴族様の予想の範疇外だったとして ――― もしも、噂どおりの事が事実なら。 (全て仮定の話。Ifが続く結末は) 今頃其れを冷や汗かいているか、もしくは其れすら愉しんでいるの、か。 (どちらにせよ最終的には真実は闇の中に葬られそうではある。) もし、ゲームの開始が早ければ、 逆に、事が起きるのが遅い気がせんでもない、が。 (反芻するような声に、眉をぴくりと動かし) ………2,3日で盗みをやらかしても可笑しくないと、俺は思う。が。 (自分が餓鬼の時分、必要以上に体力を使うスラムの生活で、1週間も食事をせずに居られた事はなかった。そんな根拠で。それは反芻された言葉に対して投げる『 其れ 』の可能性を感じさせる事柄。) [Mon 25 Aug 2008 02:23:10]
◆サヤ > ( じゃあいつか仮眠室でもやるよ。 ――仮眠室に水っ気? 自警団名物があるじゃない☆ ) 予測の域を出ねェが、くだんの奴隷の放流者は読み違えた。 多分、森に放った狐よろしく、『猟犬から逃げるか』 『或いは猟犬に牙を剥いてみせるか』 ――奴隷はこのどちらかしかしない、そう踏んでたんだろう。 いずれにせよ放った奴隷がこれまでに起きた窃盗やらに関与している証拠が挙がれば、注意処分は免れねェだろうな。 奴隷がそれ以上やらかしでもした日にゃお縄頂戴まである。 ( 成る程、そう考えれば街中での人間狩りがナリを顰めたのも納得が行く。 思うに貴族にとっては想定外の出来事なのかもしれないが―― ぎしりと糸切り歯を噛み締めて、仏頂面がカンテラを揺らし ) ――――俺が聞いたのはつい最近だが、噂になる位だ。 実際のゲーム開始はもう少し前だと考えていいだろうな。 ( キノコじゃない、チキンヌードル。 ――そんな答えのかわりを返した後、呟く ) ――犯罪の助長か。 [Mon 25 Aug 2008 02:08:17]
◆ラヴレス > (そして自称ではなく事象であった。再び手遅れな訂正。) [Mon 25 Aug 2008 01:56:06]
◆ラヴレス > (もしも仮眠室に栽培されていれば、恐らくドキッ☆秋の自警団だらけの闇鍋大会!とかの具材に成りうるので注意が必要だ!) …そうだ。 その後が掴めない、足がつかないように、 ―――等と、何の後暗い事もない娼婦がするかどうか。 自警団と出さないなら殊更だ。(予想として矛盾のない筋道はほぼ完成している。とはいえ、まだ尻尾を掴むに至らない自称が多すぎて、結論は出せない。先日の盗みもあってか、平和な筈の居住区をこうして苦虫を10匹20匹噛み潰したよな面が並んで歩く状況、いつもなら窓から光が漏れている事も少ない時間だというのに今夜はいつもより灯りが多く見えた) 嗚呼、何らかの事は起こしている筈。 (たとえ其れが先程あげたどれでもないにしろ。) もしも、謀られた事ならば、実の所、残虐なだけでもないな―――間接的に犯罪を助長していることになる。 其れも露見しなければ、俺達にはどうしようもないが。 (不審すぎる点が多いのも事実否めない。鬱陶しく首元に纏わり付く髪を一度二度肩へ流して、何度目か分からん嘆息を。) …ところで、奴隷を探すハンターも投じられてるという話だったが。 サヤ、 いつから出た話か知っているか? (まるで、昨日の晩飯はなに食った?きのこ?とでも聞くように軽く。)(きのこ。) [Mon 25 Aug 2008 01:55:06]
◆サヤ > ( あれは過失だ。 ――多分そのように言い切る。 仮眠室を使っての育成栽培じゃなくてよかったよかった。← 投げた )( 曰く、どう見てもご機嫌とは言い難い顔が暗がりに一つ、二つ。 ――もっとも、起きてしまった事件や不穏な噂を上機嫌に語る自警団など職務怠慢もいい所なので、今はそれでよかろうけれど ) 色町。 ああ―― 家出少女とその関係者 『かもしれない』とか言う話の。 …あれから続情報がねェのは、足がつかないよう場所を変えた――…? 一応、自警団の名は出さなかったとは聞いているが。 ( 挙げられた出来事の全てが一本の糸で繋がるものか、流石にそこまで判断はつかない。 一応どの事象にも(外見)低年齢層者が絡んでいるが、そもそも犯罪に巻き込まれ易い、非力な存在でもあるのだし―― その一方、奴隷として供給があるのもまたそうした者達なのだが。 ) ――そう、それなんだ。 恐らくは着の身着のままで放り出されるだろう奴隷が、『何ら社会に抵触する事無く』生き延びられるはずがない。 つまり―― やらかしちまってるんだろうな。 もう。 ヴェイトスじゃ奴隷擁護者も多い、うまい事懐具合のいい誰かが憐れんで世話をしてりゃあ俺等には都合がいいんだが―― そこまでは期待できねェ。 [Mon 25 Aug 2008 01:42:20]
◆ラヴレス > (きのこを枕で栽培してしまうそのユーモアは或る種尊敬に値するとさえ思った事は何処かへ投げ飛ばしておいて、向けられた 笑み に、こちらは眉間に皺を寄せ) いやいや、金持ち様方は、我々の資金源にも、 なる。 感謝している、さ。 感性を疑う連中が多いとは思うが。 (魔都、或る種ヴェイトスも変わらんのではないかと外に出た事のない赤毛は思う。向けられる視線に、寄せた眉を少し戻す―――意味もなくメンチ切るなと以前に同僚に言われた事を思い出してだ。なんとも微妙な顔になっている事は本人は知らない) ―――例えば、あの窃盗に、 …まあもう一件も言うならば窃盗、か(奴隷は所有“物”という根本で言えば。) …まぁ、それらが「 そう 」 ならな。 (そして往々にしてこの手の予想は当る) あれもそうだ。 ―――…色町の。 あれもその手合いが遣りそうなことだ。 さすがに、海辺の大魔法使い現る、は関係なかろうが。 (そうして指折りこの一ヶ月の記憶にある事柄を挙げるだけで、いくつあるのか。溜息を落とし) ……、大体奴隷が放り出されて、金も社会的立場もなしで一般市民に何の影響も与えずに生き延びられるわけが無いのは餓鬼でも分かるだろうから、な。 聡明な貴族様ならその辺りも分かっててやってるんだろう。 まあ、俺の推測にしかすぎんが。 [Mon 25 Aug 2008 01:26:10]
◆サヤ > ( 元よりユーモアのセンスに欠けた上、笑う面も作れない男は、唇の端を笑みとは呼び難い形に歪ませて ) ――は。 『センパイ』は余程金持ちが嫌いなようだ。 しかし、同感―― 金持ち全部が気に入らんとは言わねェが、あの手の趣味の悪ィ手合いは、な。 …魔都だけで充分だああいうのは。 ( 聞かせる気のなさそうな同僚の声が更に小さいものとなった。 自然、それを聞き逃すまいと視線がそちらに向く ) ――。 奴隷が生きるのに必死になるのも、くだんの金持ちの遊びも咎められねェが――――だが、それは連中の間で収束している間だけだ。 もし『ソレ』が一般市民に及んだなら、その時は俺等の管轄になるな。 そういう意味で引っ掛かってる。 ( それらの件が放たれた奴隷の手によるものなのか、否か。 ) [Mon 25 Aug 2008 01:12:57]
◆ラヴレス > (もう成長期は終わったので牛乳は飲まん、と真顔で返す男は、)金持ちの考える事は我々貧乏人には理解出来ないから、な。 崇高すぎて。 (口の中で一度、二度。揶揄する言葉を噛むように吐く。)(カルシウム摂ったからって何か変わるんすか、と返してくれそうな隣の同僚の動きを緩慢に目で追う) 嗚呼、有り得る。 (声を潜めて) ギルドも教育はするだろうが、上手く隠れて生きていく方法など教えんだろうから。 教えるのは奉仕することだけ。 (其れしか知らぬ者が突然自由を突きつけられれば、食い扶持を稼ぐことなど身体を売るか犯罪に走るか、二択といって等しい。恐らくは件の噂を耳にした同僚ならば、同じような結論に達するのだろう。確認するように肯く。走り去る猫を眺めて) あの猫の方が随分と件の奴隷達よりも気楽に生きているだろう、な。 声を上げて逃げられる。 (苦笑に近い吐息を漏らして) むざむざと捕まって殺されるくらいならば、犯すものを犯して生き延びるのも、まぁ …、 究極の選択を迫られれば当然なのかも知れん。 [Mon 25 Aug 2008 01:03:48]
◆サヤ > ああ、どこぞの金持ちが奴隷を街中に放って人間狩りをしてるらしいっていうアレだ。 ――この街じゃナリを顰めて久しい遊びらしいが、歴史は繰り返すとも言うし――な。 ( ホラー或いは医療的。 ――曰く、今にも『カルシウム摂ってるゥ?』とか言われそうなツーマンセル。(…。)) …。 ( 空いた手で手前の頭皮に爪を立て ) 今に白昼堂々、パン屋のガラスを叩き割って店のモンを盗む事件が起きかねん。 ――アレはそういう必死さだ。 全てに於いて余裕がない―――― 捕まれば殺される奴隷も、或いはそうした心境かもしれねェな、と。 ( だから、そこに関係性を感じるという同僚と己も同じ意見だ。 ――カンテラの光に瞳を反射させた猫が、けたたましい声を上げて駆け去るのを眇めた目で追う ) [Mon 25 Aug 2008 00:53:01]
◆ラヴレス > (其れは其れは小さな子供でも保護しようとすれば制服さえ着ていなければ逆に誘拐犯にも見えるやも知れん。そんな二人が顔の少し下カンテラで照らしているのだから、正に夏と言ったもの。)(ホラー的な意味合いで。) まぁ、 …暗黒街やらの事までは耳に入らんが、あの辺りは範疇外として。 (目立つ、に肯く。) 形振り構わぬ。 言えている。 アレは 生きるのに必死 か、余程の莫迦かどちらかだ。 (―――前者であれば、嘘とも誠とも分からぬ噂話の其れが先ず浮かぼう。無論、ヴェイトスも平和な街とは言いがたい場所であり、例えばスラムでは食えない餓鬼が外へ出ておいたをしたというのなら、有り得ぬ話でもないが、其れはこの場合後者。)(カンテラの光を眺める双眸を細めて) ……嗚呼、 (件の。) ……有り得ん話でもない、 とは、思う。 (光を追う目が、ふと隣の碧眼を見る。「 お前は? 」とでもいうように、首を少し傾げん) [Mon 25 Aug 2008 00:46:05]
◆サヤ > ( 恐らくは自警団でも随一の仏頂面組、なんだろう。 赤毛の同僚は不器用で生真面目だから『ああ』なのだと、そうした評価の声も聞いてはいるが。 ――勿論ご本人のいない所でだ ) 俺等が街の安全の全部背負い込んでる、などと言ったら傲慢も大概だが。 ――…だが、少し目立つとは思う。 何て言うんだ――――そうだな、形振り構わねェって匂いのする犯行が。 ( 決して事件が激増したわけじゃない。 ただ、スラム辺りで起こりそうな窃盗がここ居住区で起きている、ような気がする。 その程度の違和感ではあるけれど。 ) ――ガセかどうか知らんが、あの噂をどう思う? ( 貴族によるマン・ハントを指して、そのように ) [Mon 25 Aug 2008 00:35:48]
◆ラヴレス > ―――……、 窃盗に、行方不明に、逃亡。 (となりでゆらゆらカンテラを揺らせて、ぼそぼそと口の中で呟く。)(今宵のツーマンセルの相手は真面目――だと、遠目に勝手に思っている――そうな、トキノミヤコかアマウラの青年だった。口の中で呟いた声は隣に投げたのか投げないのか分からない声音のまま) こうも此処数日で立て続けに起こると、何ぞ全て関係有るのかとこじつけてしまう、な。 (抑揚も何もない低空飛行の言葉が闇に飛ぶ)(隣の同僚の顔すらはっきり見えない足元と少しの前方を照らす光に目を遣りながら。) [Mon 25 Aug 2008 00:29:53]
お知らせ > 隣のカンテラさんが入室されました。 『(ゆらゆら揺れて)』 [Mon 25 Aug 2008 00:21:54]
◆サヤ > ( もしそれが『誘拐』という名の『盗難』として届けが出ていればまた話は変わってくるが、――多分。 届け出てきた黒服の少女は事を荒立てるのを望まなかったと思われる。 恐らくは迷子の捜索願い、それ以上のものではなかったろう。 以上勝手な推論、某所にお詫び申し上げつつ。 ) [Mon 25 Aug 2008 00:20:58]
◆サヤ > 兎の――――耳。 ( 暗がりをカンテラの明かりが二つ、左右にゆらゆらと揺れる )( 兎の耳。 それは今日、まだ日の高い頃に届出のあった捜索依頼の内容で。 とは言え、それは失礼ながら、この街の制度上では『奴隷』と呼ばれる『モノ』なので、その捜索が巡回の主目的にはなり得ない。 道すがらそれらしきを見かけたなら声をかけ手を出す、という程度に留まるのだが。 ――男の耳には入っていない知る由もない話、既に決着のついているその件は、男が戻る頃にはそうした報告が届いているのかもしれない。 ) [Mon 25 Aug 2008 00:15:23]
◆サヤ > ( 二人一組で歩いている。 ――自警団による夜の巡回中だ。 これまでこの界隈に一切犯罪の影がなかったわけでは(不本意ながら)なかったが、最近窃盗があったとかで近隣住民から見回り強化の要請があったと言う話 ) [Mon 25 Aug 2008 00:07:22]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 手にはカンテラ )』 [Mon 25 Aug 2008 00:04:47]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『( 【スレイブ×ランナー:9】 逃亡14日〜15日目のお話。 )』 [Fri 22 Aug 2008 03:25:56]
お知らせ > エリス@スレイブさんが来ました。 『( もとい。 )』 [Fri 22 Aug 2008 03:25:24]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『( けじめだの何だのと言っている余裕は、ないのかもしれない。 お腹が空いた。 )』 [Fri 22 Aug 2008 03:23:53]
◆エリス@スレイブ > ( 安易な行動だった。 それなりの家であればあるほど、使用人なしで状態を保つのは難しい。 家庭を守る主婦なり主夫なりはがんばってどうにかするのかもしれないけれど、奴隷もいる御時世だもの。 ) ( パーカーは腕に巻いていた。 すぐに着ていればまだ良かったかもしれないけれど、暑かったし。 闇の中でそうはっきりとは見られないまでも、フードの下にあるよりはよく見える。 追えば反撃してくるかもしれない強盗?に対して、そう熱心な追跡はないからこの場こそ逃げ切るが。 ) [Fri 22 Aug 2008 03:21:02]
◆エリス@スレイブ > ( 闇の中でも灯りを必要としない目が、こんなにありがたいものだとは思わなかった。 扉のような窓と窓とを繋ぎ止めている金具の部分を探して、パーカーを脱ぐ。 生垣を乗り越えた時についた葉が落ちるが、これから窓を破ろうというのにそんなこと気にしない。 右腕に巻きつけて、ガラスに叩き付ける。 意外と硬くて失敗。 もう一度。 失敗。 ) ( 腕に巻いたパーカーの厚みを少し減らして、ナイフを握った。 手を切らないよう保護しつつ、柄を叩き付ける。 今度は成功。 大きな音がして肩を跳ねさせた。 怖いけれど、ここまでして逃げるつもりはない。 ガラスの割れ目から金具を外して、窓を引く。 さて、本当に無人なのか。 【判定:この発言秒数一桁が偶数なら勘の勝利、奇跡的幸運で家は無人の上邪魔も入らない。奇数なら家人が出て来る、あるいはご近所の底力を思い知る羽目に。】 もちろん結果がどうあれ、それ以外の第三者に聞き咎められる可能性はある。 ) [Fri 22 Aug 2008 03:14:27]
◆エリス@スレイブ > ( この辺りは治安が良いのかもしれない。 風を入れるために窓が開いている家を見つけると引き寄せられそうになるが、それこそ中に人がいるということだと言い聞かせて堪える。 けれど、あまりもたもたしていても誰かに見咎められるかもしれない。 治安が良いというのはそういうことだ。 自警団が見回りしていたり、近所付き合いが活発だったり。 ) ( もう夜も更けて。 むしろじきに白んでくる頃で、当たり前に灯りのついている家は少ない。 消えているからと言って、それが不在の目安にはならない。 早く。 早く。 早く。 せめて服。 お腹も空いた。 ) ( やがて、一軒の比較的大きな家に目をつけた。 住み込みの使用人なんかがいる可能性もあるが、灯りはもちろん見当たらず、窓も扉も全て締め切っている。 ちなみに洗濯物は干していないが、庭のテラスに面した壁一面が贅沢なガラス張りだった。 上から下までガラスばかりの大きな窓が、ひんやりとした質感の中に庭を映している。 カーテンのせいで中は見えない。 その気になれば壁の役目は成さない生垣を乗り越えて、映り込んだ自分の姿にどきりとしながら、そっと歩み寄る。 ) ( それだけが理由なのだからとんでもないが、奴隷に生まれても衣食住で苦労したことなど無く、贅沢に慣れているなんてことはないものの、飢えに対する免疫も無い。 とにかく、気が急いていた。 ) [Fri 22 Aug 2008 03:01:27]
◆エリス@スレイブ > ( 昨日一昨日と食事を控え目にして節約していた金も、その甲斐虚しく今日の午前中で底をついてしまった。 空腹は苛立ちを募らせて、元々あんまり当てにできない冷静な判断力を更に欠かせる。 市街地から外れたところで畑や野草、木の実を探せば自分好みの栄養補給ができて、盗みが発覚するリスクもいくらか減らせるか、そもそも盗まなくて良かったかもしれないのに。 どうせ服を盗まなければならないのだから、すぐそこにある家の中で食料を漁っても同じだろうと安易に考えて、備蓄がありそうで、人のいなさそうな家を探していた。 先ず干してある洗濯物がないかと目を走らせるのだけど、先日自分が盗んでしまい、おまけに見つかって一騒動になったためか、心なしか少ない気がする。 今のところ、見当たらない。 ) [Fri 22 Aug 2008 02:44:11]
◆エリス@スレイブ > ( 戦闘を生業にする相手に、無茶だ。 レピュナートの言うことは分かるけど、闇討ちでも何でも、やり方を選べばどうにかならないか。 殺しを二度も失敗している状況で夢を見るにもほどがあるが、失敗を償うにはこれしかないという思い込みも、レピュナートの忠告には反してしまう方へ意思を向けていた。 もう期限の半分は過ぎている。 本当は、それこそ逃げ切るよう最善を尽くすのが正解なのかもしれないけれど。 自分の言い出したことが、自分のせいで危険に繋がった。 それは、軽く見られることじゃない。 レピュナートの忠告に反する行動を取ろうとしておいて矛盾だけれど… 見返りも求めず良くしてくれた、レピュナートのためにも。 仲間のためにも。 ) ( ただ、その前に。 何か口に入れなければ動けなくなってしまう。 それから、既に恐らく知れ渡っていて、このまま繁華街に出ればあっという間に捕まってしまいそうな服も替えなければ。 そんなの被害妄想かもしれないが、昨日も自分がエリスだと気付いた相手を逃がしてしまった。 その相手が何故か通報しないでくれているのは知らず、このままというのが落ち着かなくってしょうがない。 ) ( というわけで、住宅街だ。 ) [Fri 22 Aug 2008 02:36:27]
◆エリス@スレイブ > ( 既に遅いとは知らず、薄汚れくたびれた少女は今後のことを考えていた。 いや、遅いも何もこれで良かったのかもしれない。 きっと良かったのだろうけど。 そんな感想を抱く以前の問題で、何も知らないままに今後のことを考えていた。 逃亡奴隷達の伝言を落としてしまってから三日。 行動を起こすには時間を空け過ぎているが、決心できただけ上出来か。 そもそもまだ揺らいでもいるのだけれど、やはり大ホールへ行って、追跡者を殺そうと思う。 ) ( 自分のせいで、あの場所も、伝言も、知られてしまったが。 それはつまり、あの場所に追跡者が目をつける可能性が高いということだ。 どこにいるか分からない追跡者と、あそこでなら会える。 現状を逃亡奴隷達に伝える術はないけれど、三人の追跡者が一人減れば、それだけ逃げるのが楽になるには違いない。 ) ( 本当は、殺せるかどうかなんて分からない。 二人殺そうとして、二度失敗している。 でも、追跡者は三人だ。 街全体を敵だと捉えてしまう感覚のせいでぼやけてしまうけど、残り一週間と少し、追跡者は奴隷ギルドや自警団などと協力するわけじゃない。 報酬を得るためには、主催者の望むまま狩人を演じなければならない。 もちろん追跡者が聞き込みをしたり、例えば大ホールなら警備に警戒を促せばそれだけ動き難くなるには違いないけれど、追跡者は極力自分の手で獲物を捉えようとするはずで、それなら一対一に持ち込む目もある。 ) [Fri 22 Aug 2008 02:26:45]
お知らせ > エリス@スレイブさんが来ました。 『( 【スレイブ×ランナー:8】 逃亡13日〜14日目。 )』 [Fri 22 Aug 2008 02:10:11]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 [Wed 20 Aug 2008 00:56:43]
◆ディーバ > ( 流石に ) そ、そうですよねっ…! ( 露出は避けられる、と思いきや。 ) ひゃっ!? ( あっと言う間に脱がされてしまい。 )( “夜のお散歩” ) は、はい……。よ、よつんばいででしょうか? ( マスコットは動物、とのことからそんなことを。自らハードルを上げている奴隷。あんまりものを考えていません。 )( そしてそのまま魔法少女のご主人様についていき…。 ) [Wed 20 Aug 2008 00:56:28]
お知らせ > シェル@自宅さんが退室されました。 『近所の公園へそのまま出かけたようで…。』 [Wed 20 Aug 2008 00:50:19]
◆シェル@自宅 > (可愛さとは無縁の…凛々しい顔立ち、と自分の事を信じたい貴族の少年…外見については人それぞれの好みもあるのでこのくらいで…因みに目の前の兎なメイドさんは誰がなんと言っても可愛い、と)…そうだね…流石に街中に行くには…ちょっと注目を浴びすぎそう、だね。(身体が跳ねるように反応した相手…そのまま下着を脱がしてしまい)しかし折角だし。(じーっと…下着を脱がせた相手のそこ…そして更に顔を見上げて微笑み)ちょっと夜の散歩にでも行ってみようかね。(気軽な様子でスッと立ちあがって… 魔法少女とそのマスコット…夜の冒険が始まった…) [Wed 20 Aug 2008 00:49:31]
◆ディーバ > ( 可愛いと言われてシェル様は喜んでいる風なのに、どこか気落ちしている気もするのはどうしてだろう、と…。やはり、男としての感覚が標準から大分ズレている奴隷。 ) え……そ、外です、か…。 ( う、と声を出すと考え込み。 ) や、やはり…「可愛らしさ」を求めるのでした、ら…その、お見苦しいものを市民の方々に晒すより、は…このままの方が、と…。 ( 別に外と言っても庭程度かもしれないのに、羞恥プレイ的なこと想像してそんなことを。 ) あ。んっ……。 ( 下着ごしに触られると体がピクリと震えた。 ) [Wed 20 Aug 2008 00:38:09]
◆シェル@自宅 > (もっとも派手な立ち回り的な物がさっぱりできなそうな二人組なので見た目のみだろうが(謎)) (謙遜する相手を更に褒めようとした時…逆に可愛いといわれ息を呑む少年(今は魔法少女)で)……ふ、ふふふ…っ(やけに不敵な笑みを浮かべつつ…くるりん☆とターンを決めポーズをとるというサービスをして見せて)あ、ありがとう…頑張った甲斐が…あったよ。(少々、心にダメージを受けているのは…この少年は自分を凄く男らしいと思っているからだったりで… 大丈夫、彼の同類には凄く偉い身分で、高齢にも関わらずメイド服を着る強者がいる位で…とか)(色っぽい下着姿に…兎の耳と尻尾をつけたメイド少年は…とっても美味しそうで……)…どっちが良いかな…この姿と全裸…外に出るなら…(ぽそ、と物凄い事を呟きつつ…下着越しに敏感な部分を掌で撫でてきて… 魔法少女、マスコットを襲うの図(!)) [Wed 20 Aug 2008 00:28:11]
◆ディーバ > ( 黒と白!プリティでキュアキュアな感じになるのですね。わかります。 ) え、いえ…そんな。 ( 可愛らしさがと言われると謙遜する。そして、主人がうさみみ帽子を装備すると喜んで。 ) わあ、可愛い…! ( もう数年もしない内にこの可愛さが失われるのだと思うと残念なような楽しみなような。でもきっと、少年の心は永遠に持ち続けてくれるに違いない。 ) よいしょ…。 ( そして自分は、メイド服を脱ぐとガーターベルトと下着の上から尻尾ベルトを着け。 ) あの……下も脱ぐのです、よね? ( 一応確認。 ) [Wed 20 Aug 2008 00:15:30]
◆シェル@自宅 > (魔法の杖があるからたまたま主が着ているだけで…大人しい奴隷用の衣装(白)はまたいずれ…とかで(ぇ)) 魔法が使えなくても君にはそれ以上に…可愛らしさがあるじゃないか。(ふふ、と笑いつつ…凄く似合うと褒められて…相手を玄人と持ち上げた手前、それを否定も出来ず)そ、そう、かね…?う、うむ、黒の衣装と確かに合うよね、は、ははっ(才能があったからこそ、そこまで成長したのだよ、とか思いつつ…渡された帽子…ふむ、と一通り観察してから…ぽふっ、と被り…兎の耳がふわふわ…ぬぅ、と唸りつつも…服を脱ぎだすメイド君の観察は忘れずにっ) [Wed 20 Aug 2008 00:04:40]
◆ディーバ > ( 帽子を手渡し。 ) では、着替えてまいりま…え? ( 全裸。可愛らしい動物がテーマではなかったのだろうか。着ぐるみと全裸うさみみ、手がどちらにするべきかとウロウロ動き。 ) で、では…。 ( さっきこっちにすると言ってしまったし、蝶ネクタイの方を取る。うさみみを付けて、蝶ネクタイをして、メイド服を脱ぎだそうか。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:58:58]
◆ディーバ > ( いやしかし、魔法少女と言えば元気っ子と相場が決まっているのですよ? というか、奴隷の方が似合うと思っていたのなら、何故今それを着ているのですかと(ry ) いえ…僕は魔法が使えません、し…。 ( 僕よりシェル様の方が、と断っていると。主人が帽子を被ってくれる気になってくれて。 ) ほ…本当ですか…!? 絶対お似合いです、よ…! ( 玄人…。そうさせたのはそこのご主人様ですが。 )(続く) [Tue 19 Aug 2008 23:53:33]
◆シェル@自宅 > (蝶ネクタイの方、と呟く相手に小さく…)うむ、此方は因みに蝶ネクタイと兎の尻尾・・・それに兎の耳のみが衣装となるのだよ。(にっこりと笑顔で…それ以外は全裸とかとんでもない罠だったりで(ぇ))(因みに兎の着ぐるみの方も一寸した仕掛けが…(謎)) [Tue 19 Aug 2008 23:44:09]
◆シェル@自宅 > (此方に何か言いたいことがありそうな雰囲気…普段見ない仕草に少し不審がりつつも深くはつっこまず)うむ、最近ひっそりと人気らしくてね……い、いや、どちらかと言えば…君のほうがこういう格好は似合う気が……む、むむ…っ(此方が兎耳の帽子を断れば…凄く落ち込んだ様子の表情に…少々唸って…)と、思ったのだがっ。こういう服装では玄人であるディーバ君の推薦…折角だし、付けてみようかな?(と甘さをだしてつつ帽子を受け取ろうとし) [Tue 19 Aug 2008 23:40:30]
◆ディーバ > そうです、か…。シェル様は(こういうことには)完璧を求められる方だ、と思っていましたので…申し訳ありま、せん。 ( 蝶ネクタイの方にしますね、と呟く。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:33:01]
◆ディーバ > ? ( 横顔をジーッと見られると、な、なんでしょう?と言う風に首を傾げてみせる。ちょっと冷や汗かいた笑顔のオプション付きで。 ) あ…そんなお話があるのですね。 ( 某劇の少女版と言われて納得。そしてマスコット。 ) 笑顔や助言、を…。 ( 可愛らしい生物…ならば、やはり着ぐるみの方がよりそれらしいのではないかと奴隷は思い。 ) いえ、昼でなければ少し涼しいです、し…。僕、大丈夫で…す! ( しかし、うさみみ帽子の装備を拒否する主人に、しゅんとすると。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:32:44]
◆シェル@自宅 > (兎の耳が付いた帽子を薦められて……少し苦笑しながら首を振って)いや、これはディーバ君の方が…ほ、ほら、僕には溢れんばかりの男らしさがあるから、ねっ?!(それに着ぐるみは夏場だと倒れてしまうかもしれないよ、と…少々焦ったような早口で… 少し身体を動かすと短めのスカートの主…ふんわりとスカートが捲れそうになるのを片手で押さえる辺り、ちょっと順応しているのかもしれないが) [Tue 19 Aug 2008 23:22:56]
◆シェル@自宅 > ……ディーバ君…?(目をそらした理由を問い詰めたい気がして…じーっと横顔を見つめ…)うむ!ある日、謎のマスコットより魔法の力を与えられて街の悪事を正していく物語が最近、一部で人気らしくてね。(某人気劇の女の子版と言った所かな、と説明しつつ…マスコットの意味が分からない相手に ああ、と頷いて)マスコットは主人に助言をしたり援護をしたりする存在で…可愛らしい生き物と相場がきまっているのだよ。(笑顔で説明していて) [Tue 19 Aug 2008 23:20:06]
◆ディーバ > では…僕は着ぐるみを…。で、シェル様はこれを如何でしょう、か。 ( 顔だけ出る感じの着ぐるみを着れば帽子は被れないだろう。その帽子を、主人に装備してはとすすめてみる。そのファッションでこの帽子を被れば完全生物になれます。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:14:36]
◆ディーバ > ( “押さえきれないダンディズムが〜” ) …。 ( 女装は否定しなかったのに、何故かその台詞の時は視線をそらした。視線を元に戻すと。 ) ま、魔法少女…です、か。 ( 聞き慣れない単語に目をパチクリと。ただ「魔女」と言うより可愛い感じに聞こえるのは何故だろう。そして。 ) ますこっときゃらくたー…? ( 首を傾げる。どういう物なのかよく解らないが、とにかく可愛い動物っぽくなればいいらしい。選べと言われて奴隷はしばらく考えると。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:14:30]
◆シェル@自宅 > (まだ背もなければ身体の線も細い主の女装は幸いな事に歩いているだけで犯罪になるような姿ではない程度、と思っているようで)いやいや、僕の押さえ切れないダンディズムがこういった可愛い格好を否定してしまうのだよ。(きっとこの奴隷は無理をして褒めようとしているのだろう、と考えているのか否定をしつつも、可愛らしい杖は振るうとそのままきらきら輝くハートとか出てきそうな雰囲気を醸しながら)そう、折角だから魔法少女を、やってみようと思うのだよ!(びし、とポーズ…どうやら新時代の夜明けが始まったぜよ、とかそんなコメントを後の学者が語ったかもしれない瞬間(?)) こういう魔法少女には可愛い動物のマスコットは欠かせない……そこで、ディーバ君っ。(相手の帽子に付いた耳をじーっと見る…マスコットの役はどうやら奴隷少年の仕事らしい雰囲気で…少年…もとい魔法少女【自称】は楽しそうな笑顔で)しかし、流石にその耳だけでマスコットを名乗るのはちょっと問題だと思うので…更にオプションを用意してみたのだよ。(そういいつつ部屋の隅に置かれた…兎のきぐるみらしい暑く重たそうな物と、 蝶ネクタイと兎の尻尾らしいふわふわの付いたベルトで…)ディーバ君はどっちが良いかね?(つけるものを選びたまえ、ということらしい) [Tue 19 Aug 2008 23:01:25]
◆ディーバ > いえ、そんな。十分お似合いだと僕は…。 ( まだ「少年」の域である主人には案外似合っていると思うのだけど、日常的に女装している自分の感覚が一般的でない可能性はあるか。 ) た、確かにその杖の雰囲気、にはピッタリです、が…やってみよう、とは何を…でしょうか? ( カオスがここに。世界は終わったのではない。新しく始まったのだ! ) [Tue 19 Aug 2008 22:51:09]
◆シェル@自宅 > (メイド服を着て奉仕(喜ばせる事)が第一の任務とも言えるメイド少年が部屋に入った途端、一瞬逃げかけた気配を背後で感じて)何も失礼なことはないよ、ディーバ君。(くる、と振り向いたのはメイド服に負けないくらいヒラヒラフルンとした格好の魔法少女風味のご主人で、髪を可愛く止めるピンは月と兎の形を取ったよいものだったり それはともかく)はっはは、いいよ、無理に褒めなくてもね。(流石に此れは似合わないというのは分かっている、と笑いつつ最近手に入れた魔法の杖を手にして)折角こういう杖を手に入れ、更にディーバ君がマスコットのような可愛らしい耳をつけてくれたのだからね、一度はやってみよう、と思ったのだよ。(二人並ぶと終末の時が着た様で中々混沌としているね、と楽しそうな様子で) [Tue 19 Aug 2008 22:41:37]
◆ディーバ > ( コンコン、とドアをノックする音。入室を許可されれば、メイド服を着た奴隷が部屋に入ってくる。 ) シェル様、失礼いたしま…… あ、すみませ… ( 何か間違えたとでも思ったのか、一度ドアを閉めかける。が、来客などなかったことを思い出すと再び奴隷は部屋に入ってくる。何故かその頭には、室内だというのにうさみみ帽子が乗っていたりするが。主人の服装を眺めてから。 ) あ…えっと、シェル様……。 お、お似合いでございま、す。 ( 今言うべきことはこれだ!きっと。色んな意味で似合っていると思うし。 ) [Tue 19 Aug 2008 22:36:46]
◆シェル@自宅 > (大きさはやや控えめ(貴族基準)だが豪奢な造りの屋敷のなかでも特に立派な主の部屋。 窓の外を眺めるように立つ主は空の月を眺めていて)…あの船はどの辺りを飛んでいるのだろうね……。(そんな風に呟きつつ遠い目をしているが、その服装はかなり何時もと異なっていて…フリルの付いたスカート…沢山のリボン等で飾られたそれは魔法少女のような風体で…) [Tue 19 Aug 2008 22:27:07]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 [Tue 19 Aug 2008 22:21:01]
お知らせ > シェル@自宅さんが来ました。 『自室にて…』 [Tue 19 Aug 2008 22:19:43]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが帰りました。 『結局中をあけたのは小一時間ほど後のことだったとか…』 [Mon 18 Aug 2008 23:58:55]
◆シャジャール@マラッカ > ふふ…でもお人よしだねぇ…。初対面のアタシにわざわざこんな気つかわなくったって良いのに…(後ろ手に戸を閉めながら、一人呟き。…と、湧き上がる疑心暗鬼)…はっ!実はそうして油断させておいて、中にはとんでもないものが…!!とかっ!!?(テーブルに置かれた菓子折りから、ばばばっととびずさり)そぉーかっ!そぉーなんだろ!?アタシをだまそーッたってそーはいかないからなっっ!!(びしびしっと無意味に指を突きつけ) [Mon 18 Aug 2008 23:58:20]
◆シャジャール@マラッカ > (ちなみに視点がこちら側だと、背後遠くに去ってゆく黒髪の女の姿があったりするのだろうが…)あの、酔っ払いね!そういえば、来いとか何か言ったっけ、アタシ…(ようやく肩の力が抜けたのか、菓子折りを手にすれば空いた手で店のドアを空け)はぁ…彼女もマトモな職にでも就いたのかなぁ。ま、生きてるのは安心したけど… [Mon 18 Aug 2008 23:50:20]
◆シャジャール@マラッカ > (ひらり…何かはさんであったものが落ちてきた。)…何コレ…(匍匐全身スタイルのまま器用に棒先で紙切れを開いてみれば…)…なになに…このあいだは…ありがとう…??ヒルダ???(…文章を疑問系で読みつつ…首をかしげ)あーーっあーーっっ!(ぽんっと手を打てばようやく立ち上がり) [Mon 18 Aug 2008 23:46:07]
◆シャジャール@マラッカ > (Σ気配に気づかなかった!)(匍匐全身匍匐全身…ちなみに傍を通りがかった人物にすら気づいていない鈍感さでは、既に戦術以前の問題であるのだが…)…そぉーっと…(石畳にはいつくばったまま…丁度茂みの影に隠れて見えなかったに違いないっ!…そぉーっと棒切れを包みに対して伸ばすと…つんつん) [Mon 18 Aug 2008 23:36:15]
お知らせ > 女さんが帰りました。 『( さあ、帰りに買い物でもして帰ろうっかな。 )』 [Mon 18 Aug 2008 23:22:41]
◆女 > ――ううむ。留守か。 ( 近くを通りかかったのは、昨日この店を訪れた魔女、ヒルデガルドだった。 自分が戸口にかけたお土産がそのままになっているのを見て、まだ戻っていないようだと判断した魔女は、近くに潜むシャジャールに気付く事無くそのまま通り過ぎていってしまった…。まさか自分のお土産が、毒や爆発物だと勘違いされているとは微塵も思っていない!! ) また来ましょう。そのうち会えるでしょ。 ( うん、と頷いて。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:21:20]
お知らせ > 女さんが入室されました。 『こつ、とヒールの音を鳴らして。』 [Mon 18 Aug 2008 23:10:10]
◆シャジャール@マラッカ > こ…こういう場合、軍曹ならどうするだろう…(自分の同居人の元上司の名を挙げしばし考え・・・)慎重に進め…失敗は許されん…(妙な声真似をしつつ、傍の植木の枝を折れば、石畳の上、ゆっくりと匍匐全身を始め) [Mon 18 Aug 2008 21:19:22]
◆シャジャール@マラッカ > 誰っ!?まさかVHギルドがここをかぎつけたっての!?(ものすごく動揺している。そらそうだ。生まれてこのかた、他人から何かのプレゼントなどされたこと等無い。あれはそうだ…菓子折りなんかじゃない。地味な線で毒物。もしかしたら強力な自爆マジックアイテムかもしれない)………うかつに触るのは危険…さて、どうしよう…(じぃっと茂みの影から戸口を睨みつけて) [Mon 18 Aug 2008 20:02:56]
◆シャジャール@マラッカ > (手に持った買い物袋を取り落とした音だった。リンゴなんかの丸っこい果物とかはごろごろっと少し離れたところまで転がって言ってしまう)な…何あれっ!?(がささっと咄嗟にそばの茂みに隠れた。何か…何かが店の戸口に引っ掛けてある。紙切れに…お菓子の包み…???) [Mon 18 Aug 2008 19:57:44]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが来ました。 『ドサドサドサッ』 [Mon 18 Aug 2008 19:52:43]
お知らせ > パレス@自宅さんが帰りました。 『この話しはまだまだ終わらないー』 [Mon 18 Aug 2008 00:01:07]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『手作りのご馳走を前に、にぎやかな夜はまだ続いていくようで(暗転)』 [Sun 17 Aug 2008 23:59:18]
◆パレス@自宅 > ながら、ルジェの返答を待つ…) [Sun 17 Aug 2008 23:57:56]
◆パレス@自宅 > …いや、だから居る時間が短いから…汚れないのさ。 …もう、分かったから。( 胸を張る様子に肩を竦め『ヤレヤレ…』と肩で笑って…。 …分かってないのは実際ルジェなのかも知れない…。宿屋を私物化するとは…恐るべし…。店員が見たらなんと騒ぐ事だろう…。)…妖しい。( ルジェの行動を見つつ、その行動に「妖しい」の一点張り。 まぁ、子供の様なルジェに其れを隠す事の方が難しいか…。 結局は妥協する形…。)…ただな、伸び過ぎると、緩くなるからダメだぞ…程ほどにマッタリしないと。――好きな人か…。ルジェの方はどうなのさ。( 答えと言う者が無く…其れにどう答えるか…考えれば、話をルジェに振ることで回避しようと思う。 ルジェの好きな人も聞ければまた一石二鳥だ。)ハハハッ! 本当にルジェは…あぁ、いや、好きなだけ食えよ? 残しても日持ちしないから。( 残るよりは綺麗に食べつくされたほうが良い…。 ルジェなら遠慮は本当に無さそうだと考えつつ、子どもなのか、大人なのか…分からないその体を見ながら苦笑を漏らす。 ――そして、風呂話。 真っ赤になるルジェに微笑みながら言葉でチクリ、チクリとルジェを虐める―。)…其れはそうだろうな? 年頃の女子だし…? 初めて…フフッ、ルジェの初めてだよ?(「ニヤニヤ」笑いながらルジェの表情を見つつ真っ赤に顔全体を染めた様子に微笑みつつ、その事はまだ覚えてるんだなと、その感じで分かった。 本当に初心なルジェだ…。 ――そして、テーブルに並んだ「夕飯」その様子は本当に子供みたいで…見ていて飽きない。)…此れがご馳走なら何時も俺は「ご馳走」食べてるんだな? ――そんなに喜んでもらえるなら毎日食わせてやっても良いぞ?( 早速、頂こうと同時に「いただきます」の声が掛かり、世話しなく口に運び出すルジェにマナーなど無い…。 タダ其れは本当においしそうに食べてるのが分かるからそれだけで良い…。)…ハハハッ、大した事はしてないんだけどな? これで良いなら教えてやるよ…。( ルジェの食べる様子を見ながらルジェへ一つ提案を持ちかけてみる…。)ルジェ、どうだ、この家に部屋がまだ一つ空いてる訳だけど…一緒に住んでみるか? 勿論、色々と折半はして貰うけどな? まぁ、ルジェが良ければ…だけどな。( スープに再び口うを付けながらウィンナーを口の中に放り込み、「モグモグ」おいしそうに噛み合わせな [Sun 17 Aug 2008 23:44:01]
◆ルジェ > (両手を合わせてはパレス同様にいただきますとちょこんとお辞儀をして。 野菜煮込みやパンやら忙しく口に運んでは手でくいっと燻製のハムをあーんと再度噛み締めて。指先をぺろりとなめてはにっこり微笑んだ) 「美味しい!パレス。お料理できるんだ、すごいな、ルジェにも教えて?」 (パンを頬張りながら嬉しそうにそう伝えてみせた) [Sun 17 Aug 2008 23:18:21]
◆ルジェ > 「お仕事大切だもんネ。 でもパレス、お家も大切にしてるじゃない。 綺麗にしてあるシ。 へ?そうだよ、部屋だヨ?」 (むんと胸を張ってはうむと偉そうに頷いてみせて。あやされたような言葉にほっと安堵の息を吐きつつ判ってくれてよかったと伝えれば照れたように笑ってみせたルジェ) 「…ルジェ、掃除してる、…もん」 (来客は大歓迎のルジェだったけど、…はっきりとばれちゃってちょっとなさけなくなったのか両手の人差し指をくるくる回しては其れに視線を落としつつ、ぼそっと呟いた声は少し小さくて聞こえたかどうかはあやしいところ) 「ね、まったりするの大好き、ルジェ。パレスもいいでしょ?まったりー。うん、好きな人?パレス、いないノ? そう、なんでもないヨ、ルジェ」 (少し寂しげにも眩しく映ったパレスの部屋。えへへと頭を掻きつつ笑ってみせたけれど、その空気をパレスに気づかれているとは露とも思わず、不思議そうに首を傾げてはそう尋ねてみせた直球なルジェだったり) 「美味しそう! 早く食べたいよぉ、パレス。 …ほえ?遠慮しません、ルジェ。全部綺麗に食べまス」 (待ってろという言葉にうんうんと幾度も頷きながら、なんとも遠慮もへったくれもない言葉を返してはそわそわと身体を傾けたり足をぷらぷらさせたりと忙しいルジェの様子。 椅子への視線が判らなくてどうしたの?となんども首を傾げていたけれど。 と、ことお風呂の話に及べばパレスほどにも余裕の欠片もふっとぶというもので真っ赤になった頬を両手で癒しつつ、むぅと膨れながらも上目にも見詰めていた) 「あれから随分時間たってるモン!…ルジェだって恥ずかしいことだってあるんだったらっ。 は、初めてって。(一瞬言葉が出なかった。 …で想いめぐらせれば益々頬が真っ赤に染まり) パーレースーーーー!」 (パレスも頬が染まっていただろうけれど、ルジェはかつてなく赤かっただろう。 なにより初めて、と言われれば想いだしてしまい、うーと唸りながら照れているのか髪を掻いていたり) 「うん、美味しい、初めて食べた、こんなに美味しいの。うん、一杯食べる、ルジェ」 (もごもごと口の中にハムを残しつつそう感想を述べてみせて。 並んだ料理の数々に幾つも瞬きしながらわあっと感嘆の声を上げた) 「有難う!パレス、一杯ご馳走だよ、ルジェ久しぶりだ、こんなに一杯食べるノ」 [Sun 17 Aug 2008 23:16:20]
◆パレス@自宅 > ―其れが「仕事」だからな。 家に居るのが仕事じゃないからさ…。 ……ルジェの部屋ね…。( 家の中を見回すルジェ…そんなルジェに突っ込んだ台詞に。頬を膨らませながら「住んでる」事を強調する台詞に「分かった、分かった。 だから怒るな。」と、子供をあやす様に声を掛ける。 遊びに行く事には嬉しそうにするものの…こっちの質問に固まる様子に「掃除しような。」と一言声を零す。)…マッタリか…。 好きな人と一緒だと尚良いんだろうけどな…。 …ん? 何でもないなら良いんだが…。( 手を振る様子には不思議な顔を示しながらも追求はしない…。 タダ、目を細めて再び部屋の様子を見つめる様子は何処かもの悲しい雰囲気を漂わせていた…。)―いやあ、別に。 一杯作ってやるからな…。遠慮しないで食べれる様に。 そんなに一杯ある訳じゃないけどな? ( 何脚か椅子がある中で、自分の座っている椅子に座ったルジェに向ける笑みはルジェに分かるはずも無く…その事を言う事もまた無い…。 お腹をすかしてるのだろうルジェの舌舐め釣りに「もう少し待ってろよ。」と微笑んで答え…)ハハハッ! なに恥かしがってんのさ。 ルジェとは一緒にお風呂に入った中だろう? ―しかも初めての…な?( ルジェは覚えているかどうか分からないが…俺はあの時の事をまだ覚えている…。そりゃそうだろう…この島に来て初めての女の子を貰った訳だから…。 その事を思い出せば顔を赤く染めてしまう―。)――旨いだろ? 何時も行きつけの店で買うハムなんだ。 このウィンナーも食べさせるからな…。と、キッチンキッチン…。( ルジェの満足そうな微笑を見れば火元にまた素早く戻っていく…。 ゆで卵も出来上がり、其れを井戸水で冷ましながら殻を剥き、其れを鍋の中に入れていき、コンソメと黒胡椒で、味付けをして完成。 パンも出来た手のように暖かくやわらかく…。 釜の薪を散らし、鎮火させながら― 鍋の野菜煮込みを深い皿に盛り付け、トレーに二人分の野菜に込み、パン、ミルク、サラダ、燻製ハムの輪切りを乗せてテーブルまで運ぶ。)お待たせ。出来たぞ。( ルジェの分をその椅子の前に並べつつ、自分の分もテーブルの上へ。)野菜の煮込みはお代わりあるからな。 好き嫌い無く食べろよ? ハァ、はらへった…。 じゃぁ、食べよう―。 「頂きます。」( ルジェのまずは感想を聞こうとその様子を見つめる…) [Sun 17 Aug 2008 22:59:26]
◆ルジェ > 「そうなんダ。パレス毎日忙しいんだネ。だったらやっぱりしょうがないのかナァ。 …へ。だってルジェの部屋あるモン」 (こんなに広いお家なのにと辺りをみつつそう言葉を零したルジェ。 と、思わぬ突込みに目をまん丸にしては暫く考えていたようだけれど。…むうっと膨れては住んでるの!となおも声を上げて強調してみせた。 遊びにくるという言葉に嬉しそうに笑みを零して。…ただ、綺麗にしてるか?という言葉に表情が固まるなどなかなか忙しいルジェの表情) 「うん、ルジェまったり出来るから好きだよ、パレス。 …へ?あ、うん。なんでもない」 (手を振って見せては気にしないで、と付け加えたルジェ。 家族の暖かさ、家の温もりを想い出せないルジェにとってはこーゆーのがそうなのかな、というように目を細めては部屋の様子を見詰めているようで) 「…何が可笑しいの?パレス。あ、そうなんダ。沢山あるんだネ、パレスのお家」 (椅子に座れば何故か笑みを零されどうしてだろう?と不思議そうな表情を残していたけれど。どれ食べるんだろう?と舌を出してはぺろりと唇をなめてみせた) 「うん、ルジェ拭くから大丈夫…って、いいい、いいってばっ! …恥ずかしいモン。意地悪だ、パレス」 (手際のよいパレスの様子を嬉しそうに眺めていたけれど。思わぬ言葉に頬が真っ赤に染まっていた。忙しそうなパレスの雰囲気にそわそわとしていたルジェは手伝ったほうがいいのかな?と想い両手を肘掛にかけては立ち上がろうとしたけれど、水を貰って目の前にハムを捕えればぺたり再度座り込んだ) 「有難う、パレス。 あーーん、美味しい、これ」 (水を両手で受け取って。こくりと飲んだ後に手も使わずに出されたハムに口を広げてはあんぐりと噛み付いた。頬張ってはにっこりと微笑んでみせて) [Sun 17 Aug 2008 22:32:15]
◆パレス@自宅 > ほら、朝早くから夜まで殆ど外回りだったり、本部で雑務したり…訓練したりで、夜しか居ないからさ…。結構勿体無いと思いながらも…宿屋に出来ない事が此処にはあるからな…。 ―宿屋に住んでるって言うのも少し変な気がするけどな…。( ルジェの言葉に「ん?」と考えつつ、そんな突っ込みを一つ入れてやり、「あぁ、場所知ってるから今度お邪魔するよ? 部屋綺麗にしてるか?」と、真相を知らないだけに質問をして…。)…ルジェも好きか。 気に入ったのなら何より…。 …ん? どうしたんだ?( 声のトーンが下がった気がしてルジェの方へ顔を向ける…。 何か思いにふけてる様に見えなくも無いが…。 膝を見つめて照れた様な微笑みにこちらも笑みを返し― ルジェの座った椅子は何時も自分が腰を掛けてる椅子で其れを見れば不思議と笑いが零れる。)―そうだぞ。 まぁ、全部が全部使わないがな? ( 井戸水で洗った野菜を切ったりしながら、色々と同時進行…。 あぁ、やっぱり、家事が出来る奴隷かお手伝いは必要だ…。其れをつくづく感じながら世話しなくキッチンや風呂へとバタバタと動き回る…。)―じゃぁ、俺がルジェの身体拭いてやろうか?( ルジェの言葉に、悪戯めいた言葉でそう笑みを零し話をしつつ、手際良く鍋の中に細かく刻んだ野菜、燻製ウィンナーを鍋へ投入。 中にはゆで卵も別の鍋で茹でながら、汗を掻き掻き、狭いチョお坊を行ったり来たり。釜の上で「パン」を余熱で温めつつ、漸く一息入れて、井戸水をコップに注ぎ飲みながら―一つ其れをルジェに手渡す。)まぁ、水だけど、冷たくて美味しいよ。井戸水だから。後、ほれ、燻製ハム。( お腹をすかしてるだろうと、少し切った燻製ハムを手でまるで餌付けするようにルジェの口元に差し出す…。) [Sun 17 Aug 2008 22:21:19]
◆ルジェ > (苦笑をするパレスにどうしたの?といわんばかりに首を傾げてみせては微笑んでみせたルジェ。 宿暮らしのルジェからしてみれば目に映るものが新鮮そのものでもあった) 「あれ、こんなにいいお家なのニ、あんまりいないのなんて勿体無いヨ、パレス。 そうなノ?広いんダ、此処って。 うん、ルジェ「月の滴」に住んでるヨ?」 (金の髪が尻尾のように揺れながら、パレスへと視線を動かし場所知ってるでしょ?遊びに来てねと伝えつつ、いきなり訪問したらやっぱりどたばたになりそうなルジェの部屋(何様片付いていないから) 「ね、うん。ルジェもこういう部屋好きー。 ランプの部屋とか落ち着くもんネ?我が家? …うん」 (少しだけ、ちくりとルジェの胸が痛んだ。けれど、表情には出さなかった。記憶が定かでないルジェは宿屋暮らしのほうが長かったからパレスの言葉が一瞬わからなかったけれど、嬉しそうな表情を見れば居心地がいいもんなんだ、と膝を見詰めては照れたように微笑んでみせて。パレスの好きにしていいという言葉にうんと頷きながら辺りを見回して、座り心地のよさそうな椅子に腰掛けてみせた) 「えへへ、有難う、パレス。それ全部お料理の材料なノ?」 (装備をしまい、色々な食材を手にして戻ってくるパレスにそう声をかけて。お風呂についてはうんと素直に頷いてみせた) 「ルジェ入れないから、拭くだけなノ。パレスはいっておいでヨ、疲れてるでしょ?」 (料理を作っている最中だというのに、そんな言葉を口にしながら。 ランプの明かりがルジェの瞳に移り、肘掛に肘をついては瞳をきらきらさせてそれを眺めているようで) [Sun 17 Aug 2008 22:01:22]
◆パレス@自宅 > ( …物珍しそうにキョロキョロする様子にはまるで「田舎から来た尾登さん」に見えて苦笑…。 ―家は平屋ながら、ちょっとした庭も付いて、このクラスであの値段だったんだから良かったと思う…。今でもその老夫婦には感謝している。)いや、余り家に居る時間も長くないから…汚す暇が無いのさ…。 …ハハハッ、一人では確かに広いと思うよ。 部屋も二つあるしな。 …ルジェは今も「宿屋」なのか?( 玄関に立ち尽くしたルジェの背中を押しながらふらつくその体を部屋へと進め、此方をじっと見つめる様子には、何食わぬ顔でランプに火を灯していく…。)…流石にもう暫く住んでるからな…この家にも馴れたさ。 馴れて見ると、こう言う家も良いもんだよ。 やっぱり、「我が家」ってのが一番落ち着くしな。 ―ランプの灯が暖かいからな…。( 何か気に入った風に語るルジェを見れば、そわそわと落ち着きない様子。 その様子に「好きにして良いぞ―」と言う意味合いの言葉を投げかければ、椅子へと腰掛けるルジェ。)…知らない人じゃないんだから…楽にしてて良いよ。( 防具を綺麗に仕舞い終わり、キッチンへ足を向ける。「地下保冷庫」から野菜や燻製ハム、ベーコンを取り出しながら釜に火をつけ、薪を燃やし始める…。)…れ、ルジェって、お風呂は入れないんだよな?( このキッチンの釜はそのまま風呂釜へとも繋がっていて、熱を効率良く使うことが出来る中々の優れもの。 風呂の水を組み替えつつ、ルジェに伺いながら鍋へ井戸水を汲み…料理作りに着手する…。) [Sun 17 Aug 2008 21:50:37]
◆ルジェ > (きょろきょろと辺りを見回しながらパレスの自宅に足を進めたルジェ。 その余りの綺麗な部屋に呆然と立ちすくんだ) 「うっわあーーっ!パレス綺麗にしてるんだネ。 こんなもんって広いよ?充分。ルジェの部屋、狭いもン」 (自ら物を収納しないで狭くしているといえなくもないが、あんぐりと口を開けては玄関で立ち尽くしていたけれど。 優しくパレスの手が背中に触れ、はっと我に返ったルジェは多少ふらつきながらではあったけれど、室内に足をすすめたようで。 パレスの姿をじっと見詰めている様子) 「手馴れてるんだネ、パレス。すごいヤ。 ランプがつくと部屋がなんだか気持ちいいネ」 (優しいランプの明かりが気に入ったのか、そんな言葉をかけたルジェ。そわそわと片足を後ろに回しつつどうしようかな、と辺りを見回していたならパレスの声が耳に届いた) 「へ。いいの!? 有難う、パレス。 えーーっと、そしたらここの椅子借りるね?」 (そう伝えたなら、ぱふんと椅子に座って足をぷらぷらさせながらキッチンのほうへ向かうパレスの背中を瞳に移していただろう。期待しないでくれよ、という言葉にうんと頷きながらも、内心は期待で一杯である) [Sun 17 Aug 2008 21:33:49]
◆パレス@自宅 > …此処が、俺の家さ…。 まだ一人暮らしだからこんなもんだけど…「住めば都」って言うしな…。( 部屋の間取りは「2KDK」一人で暮らすには逆に広くも感じる…。 その他にも物置とトイレとお風呂も付いた中古物件を買う事が出来た…。 まだローンの返済中だが…。)「ガチャ…」さっ、入ってくれ。( ルジェを先に玄関に通し、自分もその後にルジェの背中を押しながら部屋の中へ入っていく…。 リビングに着けば、ランプに火を起こし、其れを天井に、テーブルの上に置き始める。)…さてと、じゃぁ、今から作るから…部屋でなり、椅子でなり、寛いでいて良いぞ…。( コートや、鎧、ガントレット等…防具を収納棚に仕舞いながらルジェに声を掛ける。)…まぁ、有り合わせだから期待しないでくれよな。( そう言いながらキッチンの方へ腕捲りしながら足を進める―…) [Sun 17 Aug 2008 21:26:25]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『パレスの自宅に興味深深といった様子できょろきょろと辺りを見回している様子』 [Sun 17 Aug 2008 21:19:53]
お知らせ > パレス@自宅さんが来ました。 『…ルジェを引き連れ、自宅まで帰宅―』 [Sun 17 Aug 2008 21:17:42]
お知らせ > ヒルダ@マラッカさんが帰りました。 『 大聖堂の方への詫びは… 止めておこう。 』 [Sun 17 Aug 2008 21:13:31]
◆ヒルダ@マラッカ > ( どうやら今はお店は閉まっているようだ。まあ、連絡も居れず突然押しかけただけだから、仕方ない。今度またでなおそう。 ) ( お店の入り口に茶菓子と『この前はありがとう。大聖堂の酔っ払いヒルダより。』っていう簡単なメッセージを挟んでおいた。 ) [Sun 17 Aug 2008 21:12:44]
◆ヒルダ@マラッカ > ( …正直、その時に掻いた赤っ恥の事を思い出すと会うのも恥ずかしいのだが。半分ぐらい覚えてないけど、きっと私は大聖堂で酷い言葉を吐いてついでに胃の中のものも一緒に吐いたに違いないのだから。 ) …酒はヤバいわね。ほんと。人生滅茶苦茶になるのも判るわ…。 ( そんな私も、結局はまだお酒は止めれてないのだけど。それでも酷い時期に比べたら飲む量は減った。今の仕事が忙しすぎて酔っ払ってる暇があんまりないのだ。だから、そういう意味じゃラッキーだったかもしれない。 ) [Sun 17 Aug 2008 21:08:15]
◆ヒルダ@マラッカ > 一応お世話になったから、挨拶にって思ったんだけど。 ( そう呟く魔女の手には、ちょっとしたお茶菓子が一つ。あんなところで起こした騒ぎをあの時止めてくれなかったら、私は自警団のお世話になっていたかもしれない。あの時は酔っ払っててそんなことどうでも良いっておもっていたけど、止めてくれたことには本当に感謝している。 ) [Sun 17 Aug 2008 21:03:49]
◆ヒルダ@マラッカ > ( 大聖堂でバカやったときに助けてくれた黒い肌の娘が教えてくれた喫茶店。気が向いたら遊びにいってあげるわ、って行って少し経っちゃったけど。 ) なんだがあんまり流行ってなさそうなところねえ。 ( そう言いながら、店の前に立つ。こじんまりとしていて雰囲気は悪くなさそうなんだけど。 ) [Sun 17 Aug 2008 20:55:22]
お知らせ > ヒルダ@マラッカさんが来ました。 『―― ここかしら。』 [Sun 17 Aug 2008 20:42:21]
お知らせ > エリス@スレイブさんが帰りました。 『( 日が昇る前に、日中潜んでいる場所を探さなければ。 )』 [Fri 15 Aug 2008 04:56:15]
◆エリス@スレイブ > ( 盗まれたことには変わりない。 犯人を捕まえて取り戻そうとする動きはなくなるかもしれないが、そう高価でもなさそうな衣服何着かのために、元々どの程度の取り戻そうとする動きがあったのかと言うと、微妙なところではないだろうか。 ) ( それでもここまで来た。 盗んだ衣服の入った袋を庭先に放り込んで、足早にその場を後にする。 レピュナートに買ってもらったぶかぶかのパーカーで顔を隠しながら。 ) ( レピュナートは見返りを求めずに私を助けてくれた。 仲間、友、適当な言い方が分からないが、同じく逃亡奴隷でもある彼女のことを、裏切りたくはない。 彼女に従うわけではないけれど、嘘はつかない。 果たさない約束はしない。 ) ( 勢いに押されてしまったのだろうか。 どうしてこんな約束してしまったのだろうと思いながら、何か、少しだけ、すっきりするようなものも感じていた。 ) [Fri 15 Aug 2008 04:54:09]
◆エリス@スレイブ > ( レピュナートが犯罪を忌避するのはなぜだろう。 逃亡奴隷として追われるのはもちろん、それとは別に犯罪者としても追われることになり、捕まる可能性が高くなってしまうというのは分かる。 けれど昨日話した印象では、罪の重さだとか、捕まった場合のことも考えていたようで、そこが分からない。 …もっとも、追跡者を殺すのは、無理があるかもしれないと思っている。 だから大枠では、この話はそれで良いのだけれど。 ) ( それにしても、盗んだ服を、リスクを犯してまでわざわざ返しに行くのはどういうことだろう。 ) ( もやもやと考えているうちに、その家の前に着いていた。 夜明け前の住宅街にひと気はなく、その家も寝静まっている。 ) [Fri 15 Aug 2008 04:44:09]
◆エリス@スレイブ > ( その考えを、間違ってはいないと思う。 だから、そのように考える。 ) ( 現所有者は、奴隷を 『逃がしてしまった』 ことに対して責任を問われないよう、とうに所有権を破棄しているかもしれない。 法のことはよく分からないが、つまり、このふざけた遊びが終わったら元の鞘に納まるなんてことはないはずだ。 一ヶ月逃げ延びた後は、本物の逃亡奴隷になるだけ。 そう言っていたし、ご褒美の20万が本当かどうかはともかく、そこは変わらないと思う。 あるいは、ご褒美でおびき出して、遊びの後片付けをするつもりかもしれないが。 何にせよ、もう命じられているとか、そんなことは関係ない。 本物の逃亡奴隷と、大差ない。 奴隷ギルドに 『逃げ込んで』 服従すれば殺されないかもしれないが、殺されるかもしれないのだから、それもできない。 後がない。 逃げ続けるしかない。 ) ( 捕まったら最後だ。 最後ではないかもしれないが、その覚悟は必要だ。 ―――それなのに。 ) [Fri 15 Aug 2008 04:30:50]
◆エリス@スレイブ > ( 今後どうするかという話は、平行線に終わってしまった。 まだよく分からないけれど、つまりレピュナートと私では 『奴隷』 というものに対する見方がいくらか異なっているのかもしれないと思う。 前提になる認識の差異。 どちらが正しいのか分からないが、互いに不安がある以上、相手の考え方を納得するのは難しい。 ) ( 便宜上、私は自分を 『奴隷』 だとして話すこともあるけれど、それを受け入れてはいなかった。 生きるために… と言うか殺されずにいるためには、奴隷らしくしていなければならないが、生きて奴隷扱いから抜け出せる機会があれば、きっと何をするのも躊躇わない。 ) ( 奴隷は物だ。 ヒトの社会はそう扱うと決めた者を、文字通り好きにして良いと定めている。 そんな社会に従順でいるつもりはない。 『良い子ね、じゃあ生かしておいてあげる』 なんてまっぴらだ。 もちろん死にたくないから良い子にするが、良い子にしなくても殺されないのなら、するわけがない。 むしろ、可能であれば殺してやろうと思う。 私を奴隷と定め、そう扱おうとする者は全て敵だ。 そんな言い方ではヒト社会が敵だということになってしまって、大きな話になるが。 とりあえず、所有者だとか、追跡者だとか、そういった直接関わってくる者だけは、積極的に排除しなければならない明確な敵だ。 そう悪くない暮らしを提供してくれる主なら、様子を見るが。 それでも、奴隷としての悪くない暮らしを幸運とは思わないし、主に対して感謝もしない。 ) ( 私を産んだエルフは、そればかりを私に教えた。 エルフの言葉や誇りを教え、けれどそれらは全て、こういった考えに繋がった。 教えたと言うより、恨み言を連ねていただけかもしれないが。 ) [Fri 15 Aug 2008 04:06:13]
◆エリス@スレイブ > ( 私、何してるんだろう。 昨日から何度目かの問いを胸中で繰り返して、紙袋を抱えて夜道を歩く少女は浅い溜息を零した。 顔を合わせたとして、人目がある場所ではすぐに別れるべきだったレピュナートと、結局は一晩一緒に過ごしてしまった。 商店街の店に入り、服を見繕ってもらって、その後は宿で食事、ベッドも半分貸してもらう。 今更だけれど、やっぱりありえないような気がする。 それでも自分なんかよりよっぽど上手くやっているレピュナートに従ったのだから、あの行動には何の問題もないのかもしれないが、どうしても迂闊なように思えて、腕の中の紙袋を抱いた。 心細さは紛れない。 ありえないのは、レピュナートと別れた今も続いていた。 彼女とそう約束したから、盗んだ服を返しに行くところ。 ばかげてる、さっさと捨ててしまおうと思いながら、この約束はできれば破りたくなくて、ずるずると引き摺られている。 ) [Fri 15 Aug 2008 03:42:47]
お知らせ > エリス@スレイブさんが入室されました。 『( 【スレイブ×ランナー:4】 逃亡7日〜8日目。 )』 [Fri 15 Aug 2008 03:29:34]
お知らせ > 獣少女@生贄さんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 21:59:48]
◆獣少女@生贄 > ( しぱた、しぱた ――何かを期待しているかの如く、振られている尾。然しそれも、次第に強まってきた空腹を象徴するかのように、やがて止まり。 ) きゅぅ ゥゥゥ …… ( 鳴き声を、ひとつ。零した獣は窓枠から前足を下ろす、やがて、その姿は何処かへ去りゆくことでしょう。 ) [Thu 14 Aug 2008 21:59:38]
◆獣少女@生贄 > ( 空腹は判断を乱す、などと云われることもあるらしい…が。常日頃から適切な判断を下せることの方が珍しい、この獣に空腹が加わる… と、 ) ……… 、 ( 何処ぞのお宅の窓枠。在ろう事か獣は其処に前足を引っ掛ける、そうして、窓越しにお夕飯のひとときを覗き見る …と云う暴挙に出た。 ぢィ――、と云う擬音でも付きそうなほど。真剣な眼差しで見ています。口元からは涎が たら〜り、と垂れていたりするのです。 ) [Thu 14 Aug 2008 21:26:30]
◆獣少女@生贄 > ( ふらり、と。――獣が此処に彷徨い込んできたのは 『偶然』 良い匂いがしたから、だった。 ) … オイシ、ソ ゥ … ( 川の水で乾きは潤せたものの、やはり空腹は再度認識してしまい。… ふらふら、としていたところお夕飯時の匂いを嗅ぎつけ… 『此処』に至る。 ) [Thu 14 Aug 2008 21:16:22]
お知らせ > 獣少女@生贄さんが入室されました。 『( ふら、 り 。 )』 [Thu 14 Aug 2008 21:11:51]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『( 追跡者と、奴隷ギルド、その他自警団とか、繋がりはどうなっているのだろう。 )』 [Tue 12 Aug 2008 01:14:25]
◆エリス@スレイブ > ( 別の女性の声と、男性の大声を背中で聞きながら、振り返らずに脚を動かす。 ドレスに合わせたパンプスは、踵が低くても走り難いことに変わりない。 それでも、裸足で走ったことがなければ靴を捨てるのは無謀だった。 騒ぎを聞きつけ家々の窓に次々と灯りが点る。 ) ( パニックを通り越し真っ白になってしまった意識はかえって勘に忠実になり、その場はどうにか、逃げ切ることができたが。 この失敗は後を引くかもしれない。 ) [Tue 12 Aug 2008 01:06:01]
◆エリス@スレイブ > ( 緊張と焦りで勘もうまく働かない。 と言うか、最低限の知恵さえ回らない、パニックだ。 しばらく梃子摺ってから、逃亡を命じられた時に渡されたナイフのことを思い出す。 ロープの端を切る。 洗濯物が芝生に落ちて、それらをロープから引き出す間、身を隠してくれるものはない。 今のところ、窓の向こうに人はいない。 大丈夫、焦るな。 落ち着いて、丁寧に、どうすれば早く済むか考え――― ) ( 『お母さん!』 悲鳴が上がる。 一階の窓に人影はないが… さっき灯りが点った二階、そこから女性が顔を出して、こちらを見下ろしていた。 『泥棒!』 悲鳴が続く。 衣服はまだ他にもあったが、引き出せたものだけを抱えて駆け出した。 上手く掴めていなかったのが2、3着落ちるが気にしていられない。 ) [Tue 12 Aug 2008 00:44:48]
◆エリス@スレイブ > ( 空き巣くらいはあるかもしれないが、基本的に治安の良い場所なのだろう。 それを維持するために、すぐそこの角を曲がったところには見回りの自警団員などが来ているかもしれないのはさておき。 石畳で舗装された道と庭の芝生以外、境界を隔てるものはない。 ) ( 家の中では家族が移動を始めたのか、今まで暗かった二階の窓に灯りが点った。 それを見て、駆け出す。 ) ( 嫌な予感は胸の中にあったのに、ここで諦めたらもう一度どこかでチャンスを窺わなければならないというプレッシャーに負けてしまった。 身を低くして洗濯物の下に辿り着き、適当に手を伸ばす。 あれ、どれがいいだろう。 どれなら、おかしくないだろう。 自分が着たことのある服とはどれも違って、悩む。 悩んでいられないと思い直しとにかく手近なものを引っ張ったら、袖の中を通っているロープが揺れた。 先ずは、木々の間に渡してあるロープを解かなければならないようだ。 ) ( 洗濯ものの間から窓が見える。 家の中が。 木の陰に隠れるようにして結び目を解こうとするけれど、手が震えてうまくいかない。 解き易いように結ばれているはずなのだが、手順を間違えたようで、固く結ばれてしまった。 ) [Tue 12 Aug 2008 00:30:28]
◆エリス@スレイブ > ( 具体的な目的意識を持って行動しているわけではないけれど、人の流れを付かず離れず追うように移動して、この場所に着いて、周りを眺めてからようやく気づく。 自覚する。 夜、人々が帰るのは家で、そこで着替えて、洗濯して、だから庭には衣服が干してあるはずだ。 ) ( 夜だから、見当たらないが。 日中では自分が目立ってしまう。 ) ( 人目を気にしながらひょこひょこと家々の庭を覗き込む。 空振りが続くけれど、しばらくして目当ての物を見つけた。 窓から漏れる灯りが照らす庭で、洗濯物が夜風に吹かれている。 中からは、家族の談笑する声が聞こえている。 ) ( どうする。 どうしよう。 急いてはいけないと思いながら、その焦る気持ちが意識の深いところから来る警告を押し切ろうとする。 ) [Tue 12 Aug 2008 00:00:53]
◆エリス@スレイブ > ( でも、なぜ住宅街なのか。 服を用意するのなら、売っているお店に行かなければならないと思う。 自分で買い物をしたことがなかったけれど、家も無いのに仕立て屋がやって来て採寸して行くというのは無理だろう。 買い与えてくれるはずの所有者には逃亡を命じられて、こうしているのだし。 ただ、お金もない。 あと4000エンあって、これで何が変えるのかよく分からないが、今日の調子でいけば食事だけ買ったとしてもあと4日分。 確実に手に入れられる手段を確保する優先順位が 衣服<食料 なら、衣服にお金は使えない。 そこで住宅街だ。 ) [Mon 11 Aug 2008 23:42:33]
◆エリス@スレイブ > ( 夜闇は服の汚れや皺を多少なりと誤魔化してくれる。 長い耳ばかりはどうしようもないが、シルエットだけ見れば浮浪者のそれとは少し異なり、道の脇と脇を離れて擦れ違う分には、特に気に留められることもないようだった。 よく分からないけれど、逃亡奴隷にとっては街全体が敵なのかもしれないと考えている。 だから人がいるというだけで生きた心地はしないけど。 でも、とにかく服は着替えなければならない。 今着ている服は、追跡者達にも知らされているかもしれない。 オーダーメイドっぽいファッショナブルなドレスはあちこち肌を露出するよう切り抜かれていて腕で隠さなければ奴隷の印がばっちり見えるし、それでなくても目立つし、とにかく論外だ。 ) [Mon 11 Aug 2008 23:31:43]
◆エリス@スレイブ > ( 飢えばかりはどうにもならず、この日の食事は屋台で買って済ませてしまった。 場所と店を選べばもっと安く空腹を満たせたかもしれないけれど、どこにあるどんな店なら安く食べられるのかを元愛玩奴隷は知らず、1000エンもかけてしまいながらちっとも満足できていない。 天性の勘で、考えるでもなく店を開く場所を変えそうな屋台を選んだのが救いと言えば救いか。 とは言え、そこそこに上等なサマードレスを着ていながらそれがくたびれ、薄汚れているというのはいささか目立つ。 人の少ない時間を選らんで行動しているものの、その姿を見た者がいないわけはない。 ) ( まだ人の行き来はあるけれど急速に寝静まりつつある、そんな住宅街を、長い耳の少女が歩いている。 ) [Mon 11 Aug 2008 23:24:51]
お知らせ > エリス@スレイブさんが入室されました。 『( 【スレイブ×ランナー:2】 逃亡4日〜5日目。 )』 [Mon 11 Aug 2008 23:13:44]
お知らせ > チェシャ@応接室さんが帰りました。 『お嬢様への茶葉の代償は?』 [Sun 27 Jul 2008 05:46:03]
◆チェシャ@応接室 > 別に、お嬢の掛けた迷惑の詫びだからいいんだよ。(そう言って貴方をキッチンまで案内する。) [Sun 27 Jul 2008 05:45:39]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが退室されました。 『茶葉獲得の裏側』 [Sun 27 Jul 2008 05:42:55]
◆ディーバ@月への船 > は、はあ…。 ( 誤算 ) え…いいのです、か。ではあのお代金を…。 ( 予算はとてもあるので、と、説明するだろう。 ) [Sun 27 Jul 2008 05:42:28]
◆チェシャ@応接室 > (部屋を出て行くお嬢様の後姿に溜息一つ。謝ってきた貴方にはこちらも頭を下げて、)いや……。此方こそ悪かったな。まさかお嬢があそこまではしゃぐとは……誤算だった。(そして目の前の貴方が男であったのも誤算。此処では男はまず人材のように見られるのだから。そして再び大きな溜息。)とりあえず……迷惑料って事で、茶葉は俺から渡すよ。(お嬢様の楽しませると言うのは幅が広すぎる。とにかく楽しければいいというのが逆に難しいのかも知れない。) [Sun 27 Jul 2008 05:38:48]
◆ディーバ@月への船 > ( …………。 ) …………なんか…すみませんでした……。 ( とりあえず、謝るしかできないだろう。ノクターンと呼ばれていた彼に向かって。 ) [Sun 27 Jul 2008 05:32:18]
◆マルレーン@応接室 > (交互に見られて顔を隠すように貴方から視線を逸らす猫の姿。お嬢様に関してはこう見えても列記とした10歳の少女です。そして、貴方の言葉にはただ、)そう。残念だわ。(と答えて、立ち上がりスカートを払う。)こう言うのを……貴方は『萎えた』って言うのかしら?(この言葉は猫に向けて、少女は部屋から出て行く。さて残されたるは本日の被害者2人。) [Sun 27 Jul 2008 05:29:56]
◆ディーバ@月への船 > ( “そうだわ!” ) えっ…? ( スカートから出てくれた事にホッとしたのは一瞬だった。 )( フタリデ ワタシヲ タノシマセテ チョウダイ ) …………。 !! !!?! ( 口をぱくぱくさせながら、少女とノクターンとやらを交互に見る。お、お嬢様。貴方一体おいくつですか。 ) あ…う……。 ( もしかしなくとも、ここでYESと言わなければ交渉決裂なのでしょうか。でも、でも…。 ) あ、あの…… ぼ、僕はご主人様のモノ、なので…!! ( なので許可を得ないとその…と、真っ赤な顔で口ごもった。 ) [Sun 27 Jul 2008 05:16:01]
◆マルレーン@応接室 > そうよね……。(その言葉には貴方は彼のモノを見たことがないからと、自分では他の比較対象が解らないから困ったといういみが含まれていたりするのですが、其処は知らない方が幸せかも知れませんね。そして猫が黙った事でちょっと面白味が掛けたのか相変わらずソコに触れながらも)あらそうなの?(なんて素っ気無い返事。何かを考えていたらしく、)そうだわ!(そう叫んで少女はスカートの中から顔を出す。そして貴方に笑顔を向けて言うのだ。)二人で、私を楽しませて頂戴。(その言葉の意味は言わずとも解る事だろう。そして其処に少女は参加する事無く特別席で見学させて頂く次第だ。)どうかしら?(そう貴方の運命は今、貴方に委ねられている。) [Sun 27 Jul 2008 05:10:50]
◆ディーバ@月への船 > ( “普通なのかしら” ) ぞ…存じ上げません…。 ( なんかもう、僕どうしたらいいんでしょうか。 )( お嬢様が「混ざりたいの?」なんて言うので一瞬驚いたが、さすがに違ってホッと。 ) ……。 ( 何の話だろう。主人とペット…ペット?の間には色々あるらしい。 )( “何で?” ) …!! う…あ……そ、その… び、敏感な場所…なの、で…! ( どういう意味で敏感かはお察し。 ) [Sun 27 Jul 2008 05:00:55]
◆マルレーン@応接室 > (其処は、お嬢様ですからとでも言っておきましょうか。)じゃぁ……ノクターンのは普通なのかしら?(そんな事を言いながらも興味深げにそこに触れる。スカートの中で行っている為に外には見えはしないのだろうが、その分スカートの中もどうなっているか解らない。そんな状況で視線を向けられて、猫がお嬢様を呼ぶのだが、)あら。貴方も混ざりたいの?(なんてスカートの中から顔を出して言った。「そうではなく、そろそろ……。」其処まで言った所で、)ノクターン、私知っているのよ?主人がペットの事を知らないだなんて思っていないでしょう?(なんて返されてしまっては色々と怖くてそれ以上は言えなくなってくる。そんな間にお嬢様は再びスカートの中に戻ってしまっている訳で、)ねぇ。何で……ココを触ると、そんな声が出るの?(そんな今更な質問を貴方に。) [Sun 27 Jul 2008 04:55:16]
◆ディーバ@月への船 > ( 末恐ろしいお嬢様だと思います。 ) あっ…ん…… い、いえ…普通より小さ、い方だ、とっ…。 い、今までの経験、から、恐ら、く…。 ( 敏感なので、触れるか触れないか、というのにも反応してしまっていたが、本当に撫でられると更に。そして凄い羞恥プレイです。お嬢様はスカートの中に頭を潜っているし、「いいんですかこの状況」という風な目で彼の方に視線を。 ) [Sun 27 Jul 2008 04:42:18]
◆マルレーン@応接室 > (それどころか触った事がありますなんて言うのは実は猫の知らない事実だったりします。)そうなの……。(何度か行き来させるうちに芽生えるのはほんの少しの子供のいたずら心。触れるか触れないかだった指をそれに這わせて撫で上げてしまおうとします。)貴方のは、大きさとしては普通の方なの?ノクターンの方が大きいから貴方のがそうでない方だというのは解るけど……。(そういいながらメイド服のスカートは持っているのが面倒になったのか今やすっぽりと頭から被ってしまっている。なんともお嬢様らしからぬ格好である。) [Sun 27 Jul 2008 04:37:16]
◆ディーバ@月への船 > は、はい…。 ( …………。なんだかショックを受けているようで、申し訳ない…と思いかけた時。お嬢様、何かすごいこと言った。見た事あるんですか。あるんですかお嬢様。 ) …はい。 ( 話を変える作戦は失敗。…どころか、なんだか…その、妙な感覚、が。気のせいでしょうか。 ) …! ぁっ…。 は、はい…。自分、でも思い、ます…。 ( 顔は赤いまま。でも、コンプレックスかと言えばそうでもないのは、攻めの素質がないからに違いない。 ) [Sun 27 Jul 2008 04:27:49]
◆マルレーン@応接室 > そう……楽しいのは、いいことよね。(そう貴方に、自分も楽しい事は好きだと笑いかけるのだが、掛けるのだが……目の前の光景にはちょっと固まってスカートの裾を持ったまま小刻みに震える。)男なのに……。(カルチャーショックを受けているらしい少女の様子に猫は慌てて「お嬢様、それ以上は……。」なんて寄ろうとしますが、あろう事にかこの少女ときたら貴方の男性の証である箇所を見つめて、)でも、ノクターンのとは違うのね。(なんて興味深げに言って居たりします。恐るべし箱入り娘。そんな少女の様子には流石の猫も予想していなかったのか咳き込んで居たりします。勿論貴方の様子にも気付いておりません。)少し黙って。(話しを変えようとした貴方の言葉をさえぎって其処に手を伸ばし触れるか触れないか微妙な位置で指を這わせて、)こういったものの大きさって……やっぱり個人差とかある物なのね。(なんて、感心したように言います。) [Sun 27 Jul 2008 04:21:03]
◆ディーバ@月への船 > ( 去勢……。なんだか、女王様の素質がある気がしてなりませんお嬢様。 )( “貴方のご主人様ってなんなの” ) え…。 ( なんなの、と言われると…。 ) ……じ、人生を最高、に楽しんでいらっしゃる御方、です……。 ( 間違ってない、と思う。 ) え…ひゃっ。 ( 驚きはするが、抵抗はしない。そして、少女が目にする物は…… レースで飾られた、『 ガーターベルト 』 そして下着を見れば、「マジで男だったんだ」ということがよく解るでしょう。…全然大きくはありませんが。 ) …………。 ( 顔を赤くした奴隷は、少女から視線を逸らすようにしている。 ) …あ、あのう……は、話は変わりますが…それで、紅茶の件なのです、が……。 ( 話題を変えようとしているらしいが、どうだろう。 ) [Sun 27 Jul 2008 04:06:26]
◆マルレーン@応接室 > そうなの……。それなら……難しいわね。(そう言ってコロセウムの話しは打ち切った。外に出た事がない少女にはコロセウムも大ホールも知らない世界。猫もそういった所にあまり近づいていない所為か情報さえも乏しい。)あまり節操がないと、去勢してしまうんだから……。(なんて怖い言葉を言うのはまだ10歳。それにしては少し大人びた知識もあったりするのかと思いきや。少女が知っているのは動物のソレくらいで、子供を作る為の行為のみ。それが別に行為自体を目的とするものがある事は流石に知らないと思いたい。そして、目の前の奴隷の更なる爆弾発言。)貴方のご主人様?って……シェルって、なんなの?(一気に知らなかった、知らなくて良かった世界の扉を開いた気がした。)……。(そして、押さえられた裾が気になる。)その中……どうなっているの?(そう言うと、少女は肩に乗る猫の手を払いのけて貴方に近づいて、スカートを捲ってしまおうとするだろう。) [Sun 27 Jul 2008 03:56:21]
◆ディーバ@月への船 > …はい。あ、でもダンスや歌劇な、ら大ホールがあります、よ…。 ( ……目の前の少女は、「夜のお相手」の意味を正しく理解しているようだ。金色の瞳の彼が困っている。もしやこの少女は、見た目ほど幼くはないのだろうか…。※違う※ ) えっ…。 ( 相手の驚きように、ちょっと身体を引いた。 )( “信じられないわ” ) あ…は、はい…。服を変えれば恐らく男に見える、と…多分……。 (多分) …──あっ。この服…は、ご主人様の趣味、です! ( メイド服のスカートの裾押さえて言った。 ) [Sun 27 Jul 2008 03:45:38]
◆マルレーン@応接室 > (少女の機嫌はまだ本調子ではない。その為に逃げないように一応猫は少女の肩に手を置いている。そして始まった奴隷の話に少女は静かに耳を傾けていた。)コロセウムという所は怖いところなのね……。もっと……ダンスや歌劇のような楽しい物をすればいいのに……。(少女はそんな勝手な事をのたまう。)でも、愛玩というのは少し興味をそそられるわね。(何処か楽しそうに笑みを浮かべる少女は突然猫に向き直り。)夜の相手、と言うのは普段貴方が夜に居ない時にしている事なのかしら?(そんな事を言う。そんな少女の言葉に猫は咳払いを一つして、「お嬢様。レディがあまりそういった事を口になさいませんようにぃ。」なんて言うが効果は微妙だ。そんな中で、聞いた言葉は要約すると、目の前に居る奴隷は男だという事で……)う、うそぉ!!(少女は思わずテーブルに手を突いて立ち上がる。その後ろでは猫も初めて知った事実に目を丸くする。)貴方、それで男なの?信じられないわ……。(そういう少女の指差す先は、勿論貴方の全身。頭の先からつま先までである。) [Sun 27 Jul 2008 03:37:43]
◆ディーバ@月への船 > ( なんとなく解ってきた。この少女に気に入られなければ交渉は上手く行かないだろうということ。そんな雰囲気を感じ取って。 ) では……。 ( 奴隷の話。彼女の求めるのは、面白い話。要は興味を引ければいい。 )( ………… )( いや、まって。面白い話? 考えてみれば、奴隷ギルドのお話は割と血なまぐさいことが多い。大丈夫だろうか…。少し、考えて。 ) ──奴隷には、色んな種類がありまし、て…大きく分けますと、それは「労働」と「愛玩」で、す。力のあるもの、は労働を。もっと力のあるものは…コロセウムという場所、で…相手か自分、が死ぬまで…戦い合う、と聞いておりま、す。戦い、で、観てくださる方を楽しませる…のがお仕事、です。そして「愛玩」。ちなみに僕、はこちらに入る…と思うのです、が…力はなくとも、見た目のよいもの、が多いです。珍しいものだと獣人、や天使までいます…。 ……えっと…それ、で…お客様、に望まれれば…「夜のお相手」など、も……。( 何か顔赤くして言いよどんだ。相手がまだ幼そうなのを気にしているようで。だが、それを振り切るように明るい口調になり。 ) えと!もちろん、そういう夜のお相手、は女性が人気、です! とてもそう、です! なので……僕、は本当に中々売れなく、て…何度も、「女だと思ったのに」「騙された」「金返せ」とそれはもう……。 ( 段々話の方向が自虐的になってきた。 ) [Sun 27 Jul 2008 03:18:19]
◆マルレーン@応接室 > オモチは……『ツク』物らしいわよ。(そう言う少女の顔は笑顔だがそれ以上語らない事からそれ以上の知識は無いらしい。間違う事無き箱入り娘。それ故に我侭極まれりである。少女の様子には猫も何かを耳打ちしたりしているがどうも素っ気無い返事しか返ってきていない様子で、そんなところに貴方の提案。)奴隷のこと?(そう少し悩むように貴方を見る。)そうね……奴隷のお話も、面白そうだわ。(そう少し目を細める。) [Sun 27 Jul 2008 03:03:21]
◆ディーバ@月への船 > オモチ? オモチ…は初めて聞きまし、た。 ( あ、あ、あああ。なんだか少女のテンションが見る見るうちに…。 ) …………。 ( もしかしたら…この少女は、いわゆる「箱入り」なのだろうか。奴隷を知らない貴族というのは、やはり珍しいように思うし。 ) あ…では…奴隷についてのお話、などいかがでしょうか? 僕は…奴隷ギルド、に6年居た奴隷ですの、で…色んな変わった奴隷の事を知っていま、す。 [Sun 27 Jul 2008 02:52:23]
◆マルレーン@応接室 > (この少女はまだ特殊だろう。外に出る事が無い為に奴隷を見る機会は皆無に等しい。それどころか奴隷ギルドでさえも少女にとっては噂の範疇を出ない。)まぁ!月って本当に兎が居るのね。そしてオモチという物を作っているのかしら?(目をキラキラとさせる少女―――であったが貴方の言葉からその月への渡航者に会えないと解るとまるで萎んだ風船のように意気消沈してしまう。)そうなの……面白いお話が聞けると思ったのに、残念だわ……。(そう口を尖らせる。) [Sun 27 Jul 2008 02:43:39]
◆ディーバ@月への船 > はい…。 ( 微笑んで頷く。奴隷側からしてみれば、奴隷を持たない貴族もいるんだ…という新鮮な驚きが。もちろん口には出さないが。 ) はい、僕も驚きまし…た。それに、やはり兎もいるらしい、です…。 ( 兎については推測に基づくこの奴隷の思い込みなので、正しくないかもしれないが…。 ) 商業地区の辺りをよく歩いてらっしゃる…とは聞いておりま、す。ですがいわゆる「神出鬼没」…と言います、か。居場所は……申し訳ありませ、ん。 ( つまり解らない、と。頭を下げた。 ) [Sun 27 Jul 2008 02:35:24]
◆マルレーン@応接室 > あらそうなの?奴隷と一口に言っても色々な種類が居るのね。(貴方の話に少女は楽しそうな笑みを浮かべることだろう。そして、席についた貴方からの言葉には数回目を瞬かせる。)月に帰るって……月に人が住んでいるの?素敵!是非、月の話しを聞いてみたいわ。(ねぇ、聞いた? という風に少女は猫の服を引っ張っている。)その人とお話しがしてみたいわ。今すぐ来て頂く事は出来ないのかしら?(だが、無理な話だろう。その女性は此処の場所を知らないのだから。) [Sun 27 Jul 2008 02:29:05]
◆ディーバ@月への船 > いえ、様々な奴隷が存在しますの、で……。能力的には劣っております、が…従属性、という意味では…模範的と思っておりま、す。 ( あくまでも主観に過ぎないかもしれないが、そう答え。 ) …はい、失礼致します…。 ( 少し頭を下げてから、少女と向かい合う形でソファに腰掛ける。 ) ──いえ…お茶の葉について、は…僕のご主人様と、は…直接は関係がございません…。 ( 主人の名を出して所属を明かした、というところ。 ) 最近…ある貴族の女性が、月へと帰るための船を造らせている…という噂はご存知でしょう、か? 船本体、内装、食事と色んな分野があるのですが…僕は「すてきなティータイム」を用意するようその方、から頼まれたので…す。それで、良い茶葉を探しておりまし、た。 [Sun 27 Jul 2008 02:18:06]
◆マルレーン@応接室 > そうなの。奴隷という物は貴方のようなものなのかしら?(メイド姿の奴隷を興味深そうに見て言う。)それは、貴方次第になると思うけど……。とにかく、座って頂戴。そんなところに居たんじゃお話しし辛いわ。(そう少女は奴隷に自分の向かいの席を勧める。)それで、そのシェルっていう子がお茶の葉を欲しがってるの?(猫からは‘貴族の少女が茶葉を欲しがっているらしい’としか聞いていない少女。そんな勘違いをしながら質問を飛ばす。) [Sun 27 Jul 2008 02:09:23]
◆ディーバ@月への船 > ( 返事を耳にすると、扉を開き。 ) 失礼しま…す。 ( 応接室に入った奴隷は扉を閉め、少女に向き直ると深々とお辞儀をして。 ) 初めまして。ディーバと申しま、す。…シェル様と言う貴族の方の下で、メイドをして、いる奴隷で、す。 ( 時々つっかえたり、妙にゆっくりとした喋り方。人によってはそれだけでイラつくこともある。 ) 本日は──こちらのお店の茶葉を分けて頂けないか、お願いにまいりまし…た。 ( 緊張しながらも、顔を上げて言った。 ) [Sun 27 Jul 2008 02:01:12]
◆マルレーン@応接室 > (応接室。対面する形で置かれた二人掛けのソファに座る少女。その後ろには先日貴方が会った男の姿がある。扉をノックする音に相手には見えないと解っていながらも少女は笑みを向ける。)どうぞ。(猫から聞いた話では興味は五分五分。) [Sun 27 Jul 2008 01:50:25]
◆マルレーン@応接室 > (応接室。対面する形で置かれた二人掛けのソファに座る少女。その後ろには先日貴方が会った男の姿がある。 [Sun 27 Jul 2008 01:50:05]
◆ディーバ@月への船 > ( 茶葉を分けてもらえないかと、改めてSpinel交渉に来た奴隷。今日はキッチリとメイド服姿で、緊張した面持ちで応接室のドアの前に立っていた。 )( コツコツ、と扉をノックし、返事を待とう。 ) [Sun 27 Jul 2008 01:43:26]
お知らせ > マルレーン@応接室さんが入室されました。 [Sun 27 Jul 2008 01:41:03]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが入室されました。 『(それは数日前の出来事)』 [Sun 27 Jul 2008 01:40:25]
お知らせ > チェシャ@Spinelさんが帰りました。 『お気をつけて、行ってらっしゃいませ。』 [Mon 21 Jul 2008 03:55:08]
◆チェシャ@Spinel > (此方からも交渉については一応話を通してみるつもりで、少しでもお役に立てたのなら何よりですと。貴方の姿を門の所までお送りいたします。そして更にある意味聞きなれているかもしれない言葉でお見送りいたしましょう。) [Mon 21 Jul 2008 03:54:46]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが帰りました。 『ありがとうございまし、た…。(客のはずがありがとう言った)』 [Mon 21 Jul 2008 03:51:01]
◆ディーバ@月への船 > ( 茶葉について説明してもらって…。また後日、お嬢様に交渉に来ようか。作り方のコツなどを聞いたりと、色々お世話になってから代金を払って帰るだろう。奴隷にとってちょっと未知の体験。 ) [Mon 21 Jul 2008 03:50:24]
◆チェシャ@Spinel > いいよ。(そう、貴方の前にそれぞれの茶葉を並べて、一つ一つの詳しい説明をしていこう。茶葉についてはこれには決定権ございませんので、お嬢様と直接交渉してください。)作り方は、そんなに難しくないと思うよ。あとは、ドライフルーツじゃなくても、そこそこ香りのある花とかでもいいかもね。(勿論その際は乾燥させる事をお忘れなく。) [Mon 21 Jul 2008 03:45:02]
◆ディーバ@月への船 > ( ×ドライフルーツを入れたアールグレイ ○ドライフルーツを入れた紅茶 ) [Mon 21 Jul 2008 03:36:33]
◆ディーバ@月への船 > ( 君って ) え…? ( なんだろう。一人で納得されてしまった。 ) ──す、好きなものから……。 ( そう言われると逆に困ってしまったが、少し考えてから左端から順に試すことにし。 ) わ…いい香り…。 ( どれも、果物の爽やかな香りが入っていい感じだ。個人的にはアプリコットが一番美味しいと思えた。そして最後に烏龍を。 ) へえ…。 ( アールグレイに比べれば香りは少ないが、爽やかな感じの香りがする。ホットでもあまり癖のない味は料理屋お菓子などと合わせると良さそう。これでアイスならもっとさっぱりした感じになるだろうと思わせた。 ) あ…茶葉も、それぞれのを見せてもらえます、か…? ( そうして茶葉の形状も見せてもらってから、茶葉を分けてもらえないかの交渉に入るだろう。あと、ドライフルーツを入れたアールグレイの作り方についても尋ねよう。 ) [Mon 21 Jul 2008 03:29:28]
◆チェシャ@Spinel > (貴方が席についたのをみれば笑顔で頷いて、)君ってなんて言うか……うん。(何かを納得した。此処に来る物は殆どが少なからず給仕される事が解っているのだろうが、目の前のお、女の子?は解っていないんだろうと、)これがアールグレイ。これがアップルで、ストロベリーにアプリコット。それから烏龍。どれからでも、好きなのからでいいよ。 [Mon 21 Jul 2008 03:17:31]
◆ディーバ@月への船 > あ、は、はい…。 ( なんだか、マナー違反をしてしまったような雰囲気。大人しく席に戻る。 ) は、はい…! えっと…これはアールグレイ…の香りです…よね。でも、なんだか違う…。これがドライフルーツです、か。 ( どれから飲んでいいですか、と尋ねてみる。烏龍茶はホットだろうか。 ) [Mon 21 Jul 2008 03:08:53]
◆チェシャ@Spinel > いいんだよ。君はお客さんなんだから。(そう手伝いに来ようとする貴方に口元に笑みを浮かべて目を細める。だがその目は笑っているわけではなく。席に戻りなさい。という無言の指示である。)一応、茶葉と一緒に持ってきてみたんだけど……こんな感じでいい?(そうテーブルの上にポットとカップを並べながら問う。) [Mon 21 Jul 2008 03:03:38]
◆ディーバ@月への船 > ( はい、と返事をして彼を待ち……しばらくしてから、いくつものポットやカップなどをトレイに乗せて戻ってきた。 ) わ…すみません、たくさん…。 ( 席を立つと、慌てて手伝いにいきそうに。 ) [Mon 21 Jul 2008 02:56:33]
◆チェシャ@Spinel > それじゃぁ、ちょっと待ってて。(そう言って貴方を残して部屋から出て行く。貴方を部屋に残して自分は下で色々と用意を進める。烏龍は外す事無く後は、定番のアールグレイに自分の趣味に偏りはするがアップル、ストロベリー、アプリコットといった所がぶなんだろうか。アイデア次第で何でも出来るのだが、それらを用意しながら途中で思いついたのは、)そういえば……ハーブティーとかも、あるんだよなぁ。(そこまで言ってくるときりがない気もする。それぞれポットに適量の茶葉を入れて熱湯を注ぐ。それにコゼーを被せて砂時計と共にトレイに乗せて部屋へと戻ろうか。勿論カップなどを乗せたトレイもある為に両手塞がっていたりします。) [Mon 21 Jul 2008 02:51:55]
◆ディーバ@月への船 > ( 頷きながら聞いて。 ) そうです、ね…定番のそちらは当て、があるものもあります、し… ドライフルーツ、とか…そちらの方が気になりま、す…。 ( 後者の、変り種の方を希望して。 ) [Mon 21 Jul 2008 02:38:26]
◆チェシャ@Spinel > そうだなぁ……。やっぱり、夏済みのダージリンは外せないし……、ウバとかも、俺は好きかな。(そう一つ一つ紅茶の特徴を思い出しながら答えていこう。)あとは、邪道だって言う人も居るけど、ドライフルーツ入れたり、花を入れたりしてその香りを楽しむのもある意味面白いかもね。(なんて軽い調子で言ってしまおう。こちらについてはその茶葉をお求めの貴族様がお気に召すかどうかは解らないのだけれど。アールグレイなんかもある意味こっちの仲間かもしれないなんてひっそりと思った。) [Mon 21 Jul 2008 02:35:15]
◆ディーバ@月への船 > ( ぺこりと頭を下げて座る。…いい感じの部屋だ。シンプルというのは飽きがこないということ。やたら華美でないのも、個人的に好きだなと思った。 ) えっと…そうです、ね。香りが強いお茶、で何かオススメがあれ、ば…それを頂けません、か。 ( 自分で色々数を試すよりも、この店にある茶葉のことをよく知ってるであろう店員…店員さんだよね?のオススメを試させて貰う方が良いと考えて。 ) [Mon 21 Jul 2008 02:21:37]
◆チェシャ@Spinel > (部屋の中にあるのはベッドとテーブルセットにチェスト。どれもシンプルではあるが質はいいものである。部屋に入ると椅子を引いて、座るように促す。)烏龍だけでいいの?(確か他にも紅茶を探してるみたいな事を言っていたのを思い出して尋ねてみた。) [Mon 21 Jul 2008 02:16:53]
◆ディーバ@月への船 > ( ええええええ。な、なぜー…!? 奴隷ゆえこういう扱いはまず受けた事がない。戸惑うが、彼の雰囲気に例えば好意のような感情は感じないことに気づき。まあ、「厚意」ならありそうだが…親切だし。多分深い意味はないのだろうと理解する。部屋に案内されれば。 ) 失礼します…。 ( なんて、つい言ってしまいながら部屋に入らせてもらう。 ) [Mon 21 Jul 2008 02:10:44]
◆チェシャ@Spinel > (もう片方の開いた腕は貴方の後ろに回されている事でしょう。勿論これは、此処の仕事の一環な訳ですが、あえて言いません。)いえ。(そう短く答えて、階段を貴方の速度に合わせて上る。階段を上がった先の廊下にはずらりと部屋が並んでいて、)こっち。(他の客の目が無くなれば調子を戻して案内しよう。そして入るのは4番目の部屋。) [Mon 21 Jul 2008 02:05:12]
◆ディーバ@月への船 > ( 奴隷の歩行速度がのろいので、商業地区からここまでそこそこの時間がかかってしまった。豪華なお屋敷に、これならメイド服のままの方がしっくり馴染んだかもしれない…なんて思う。 ) あ…は、い。 ( あまりオドオドするとかえって不自然だと分かってはいるのだが、咎められやしないかとどうしても不安になる。手を差し出されるのにも、どうするか迷ったが断っても失礼だと思い手をとる。 ) ありがとうございま、す…。 ( 初対面で転んでいたので、そういう人だと思われているのだろうか…。 ) [Mon 21 Jul 2008 01:57:01]
◆チェシャ@Spinel > (玄関ホールを抜けて廊下を右へと進んで行く。)只今戻りました。(そんな声をかけながらホール内に入り、近づいてきた同僚に持っていた荷物を押し付ける。)それから、お嬢様の大切なお荷物ですので大事に扱ってください。(他の客も居る前では一応それらしくしてみるのだが、実際にはどうなのだろう。)では……。こちらへ――― (そう、一礼してから螺旋階段へと向かって行く。)気をつけてください。(そう言いながら階段を上る際に手を差し出す。勿論、万が一にも落ちたりしないよう支えるためにだ。) [Mon 21 Jul 2008 01:52:45]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが来ました。 [Mon 21 Jul 2008 01:41:09]
お知らせ > チェシャ@Spinelさんが来ました。 [Mon 21 Jul 2008 01:40:58]
お知らせ > ウルさんが帰りました。 『 (大変だなぁと他人事のセリフ。微苦笑浮かべつつ、再び歩き出す) 』 [Sun 20 Jul 2008 00:43:13]
◆ウル > (なるほど、酔っ払いが帰る家を間違って「カミさんに追い出された!」って他所の家の前で泣いちゃうわけだ。少し道を戻って角を曲がる。夜のしじまに靴音だけが響いて――) (ガシャーン!!) うぉ、 (破壊音に進めようとしていた足が後ろに下がる) (音源を捜す間もなくすぐ近くの家から男女の罵り合う声が聞こえた。そしてまた破壊音。酒だの金だのという単語が飛び交っているから、喧嘩の内容は容易に想像できた。それと勝敗の行方も。だって男が「許してくれ」とか何とか言ってるから) [Sun 20 Jul 2008 00:41:32]
◆ウル > (何故あれほど酒を呑むのかと、嗜む程度にしか飲酒をしない男は思う。それで骨折までしていれば尚の事だ。酒を飲んでも麻酔の代わりにもならない。事実先程の酔っ払いは骨折の痛みに呻いていた。手術にアルコールを用いる医者を何人も知っているが、あれは麻酔にならないし、突然嘔吐し始める事もある。麻酔方法を変えればいいのに) ――おっといけない (考え事をしていて道を間違えるところだった。この辺りは似たような家が立ち並んでいるからぼんやりしていると目印を見落としやすい。夜になれば尚更だった) [Sun 20 Jul 2008 00:30:18]
◆ウル > (扉を閉じてから、男は小さく溜息を吐く) (何て事はない、酔っ払いが転んでうっかり骨折したのを処置して家に送っただけだ。たまたま現場を通りがかっただけとはいえ、職業柄放置するわけにもいかずに今に至る) …ああ、すっかり遅くなった。帰ったら手を洗わないと (あろう事か、精油で自分の手を清める前に人に接触し、治療を施してしまった。己の右手を見やって眉間の皺を深くすると、踵を返して歩き出す。扉の向こうから家人が詰る声が聞こえたがそんなものに興味はなかった) [Sun 20 Jul 2008 00:15:37]
◆ウル > (扉を閉める寸前に足を止めて振り返る) ――じゃァ、僕はこれで… (寄せられた眉は不快を如実に表しているようにも見えたが、男の口からは朴訥とした言葉が出てきた) 綺麗に折れてるから、治りは早いよ。お大事に (礼を告げて頭を下げる家人に男も頭を下げて、今度こそ扉を閉めた) [Sun 20 Jul 2008 00:07:53]
お知らせ > ウルさんが入室されました。 『 (民家からのそりと出てくる影) 』 [Sun 20 Jul 2008 00:02:03]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが帰りました。 『よ…酔っ払ってる場合じゃないわーッ! ( 魔女は走り出した! )』 [Sat 19 Jul 2008 00:25:18]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 穴を開けてやるんだ!!あらゆる方角から大地のエネルギーを掻き集めて、その穴から一気に噴出させてやるんだ!きっと凄い力が出る。それには”管”を作ってやらねば。散在するエネルギーを発射地点のただ一箇所に掻き集めるための”管”を。その為には―― 描くんだ、魔法陣ッ!いっそこの街をぐるりと取り囲むぐらいの大きさのッ!道にも建物にも教会の屋根にも描いてやる!迷惑だなんだっていう苦情は後にしてもらおう!月まで船をブっ飛ばすっていう前代未聞の大事件なんだ、神様にも目ェ瞑って貰うより仕方あるまいよ! ) ( 人手だ!人手が足りない!私一人じゃとても間に合わない!今すぐ魔女ギルドに行って―― 斡旋所にも行って――…。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:24:50]
◆ヒルダ@スイシンザイ > あ……ありやがったッ!こんなにも身近に、私が探し続けていた答えが! カタパルトだわ!この大地そのものが巨大なカタパルトだったんだわッ!! ( 勿論、水を”スイシンザイ”に利用しようというのではない。この噴水という人工的な水の勢いだけでは、船は空へは飛び上がらないだろう。だがしかし、魔力にも流れがあるのである。何故こんな簡単な事に気づかなかったのか。月が魔力を放っているのならば、この私が立っている大地だってエネルギーの宝庫…ッ!木々も動物も人間も、それを利用して生きているんだ。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:14:47]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 私が見たものは、地面から空に向かって噴出す”噴水”であった。 ) ( 詳しい事は良く知らないが、水は出発地点が目的地点より高い位置にあれば、管を通して移動し続け噴出させることが出来るのだそうな。それを利用したこの水のオブジェは目にも鮮やかで、不可思議で、そしてショッキングだった。 ) あ………ッ! あ、 あっ! あーっ! ( 私は必死にその噴水を指差し、金魚みたく口をぱくぱくとさせる。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:09:46]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( とにかく私はぶらりとそこに立ち寄った。特に目的があったわけではなく、強いて言えば”スイシンザイ”の事でずぅっと胸の内に引っ掛かっているもやもやの正体を探し続けていた。他の参加者はどんどん自分の仕事を進め、私だけがそれに付いてゆけず足踏みしているかのような焦り。僅かな苛立ち。そしてそんなストレスに勝てず酒に手を伸ばしては思考力を失う悪循環。 ――だが、しかし。そんな苛立ちや酔いを一瞬で吹き飛ばしてしまうような発見をしてしまったのだ。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:03:57]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 居住区にある公園に立ち寄った時の事だ。居住区の中でも、特にここは比較的裕福なホワイティアが住まう地区で、通りや建っている家もフォーウン人街なんかよりずっと凝ってて綺麗な感じを受ける。まあ、フォーウン人街でも場所によっては裕福な層が住んでいる場所もあるんだろうけど。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:00:22]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが入室されました。 [Fri 18 Jul 2008 23:57:22]
お知らせ > 白夜@アーシュラ様宅さんが帰りました。 [Wed 16 Jul 2008 22:01:32]
◆白夜@アーシュラ様宅 > ( 暫し、そうして ぺちぺち としておりました。……が、 『 あーしゅらさまのおたくは、よるのしずけさに つつまれている。 』 この時間帯です、それが至極自然なワケで… ) へんじがない、いまはおるすのようだ、なの…。 ( しゅん、と萎れ掛ける うさみみ。けれどそれも束の間、 ) まさか、 ……もしかすると 『まさか』 …ッ… すでに みんな、もぅ ねんね、しているというのか――、なのぅ… !! ( 背後に ゴゴゴ… とか背負っていそうなポージング。 『 びゃくやは、ぼうそう している。 』 とか云うテロップが流れそうです。 )( ――やがて。 アーシュラさま宅で不審な行動していた うさみみの子どもは、 ) おやすみなさいです、…なの。 ( ぺこり。 門に向かって頭を下げ、皆様におやすみなさい、の挨拶を。そうして、くりッ、と門に背を向けると ――そのまま、歩き去って行くことでしょう。 ) [Wed 16 Jul 2008 22:01:27]
◆白夜@アーシュラ様宅 > ( ―― 『彼』のご主人さま。 アーシュラさまのお宅。閉まっている門の前に、兎ッ子はいます。 ) たのも――、なのぅ …! ( 道場破り的挨拶を添えて。 ぺちぺち…、門を叩いております。 ) びゃくや、 そなえあればうれいなし、なの。つやこおねぇちゃんあて、おきてがみ、してきたの! 『 あずのとこ、いってきます。…なの。 』 って、かきかき、してきたの。だから、だいじょーぶ、なのっ 。 ( 云いながら。 ぺちぺち、門を叩いております。 ) [Wed 16 Jul 2008 21:31:15]
お知らせ > 白夜@アーシュラ様宅さんが入室されました。 [Wed 16 Jul 2008 21:26:16]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが帰りました。 [Sat 12 Jul 2008 13:24:33]
◆ディーバ@月への船 > ( 食器棚の扉を閉め、キッチンから出る。次は玄関のお掃除です。 ) あ、そうだ。内装の雰囲気に合うティーセットにしなきゃ…! あとメイドロボさんが扱いにくいティーポットなんかもマズイです、し。ご飯がどのようなものになるのかもお聞きして相性を考えないと…! ( やることは沢山あるみたい。頑張らなくちゃ。 ) [Sat 12 Jul 2008 13:24:15]
◆ディーバ@月への船 > ( 用意すべき物は沢山ある。ポット、カップ、ティーコジーやスプーン、トレイ、お茶うけのお菓子だって日持ちが良くて美味しいのが必要だし、あと ) 美味しいお水も用意しなくっちゃ…! やはり、クリスティアのお水…でしょうか。 ( 紅茶の美味しさは水で決まると言っても過言じゃない。樽いっぱいに沢山用意しないと。 ) 今日にでも、商業地区で色々見て回って考えよう…。 ( 水の調達方法もだし、自分の知らない茶葉が見つかるかも。 ) [Sat 12 Jul 2008 13:16:58]
◆ディーバ@月への船 > ( また、次の皿を拭きはじめ。 ) できれば…色んな紅茶をご用意して差し上げたいですよ、ね…。 ( 彼女が日に何度ティータイムをするのかはまだ聞いていないが、いくら良い紅茶でもずっと同じ物だと飽きてしまうだろう。海での旅と同じように、窓から見える景色は空ばかりのはず。そんな旅に毎日の変化を与えられるのは、自分が担当しているティータイムに違いないと奴隷は思っていた。 ) 今度好みをお聞きして…渋いのも大丈夫でしたら緑茶とか…他にも中国茶…紅茶では三大銘茶は外せません、よね。 ( 皿を食器棚に片付け。 ) [Sat 12 Jul 2008 13:09:59]
◆ディーバ@月への船 > 半月…! くらい、と考えていればよいです、よね。 ( うんうん一人頷きながら、次の皿を取る。 ) ……でも、そうなるとー…ミルクティーは難しいです、ね…。 ( 新鮮な牛乳が必要ですから。最初の二日程度ならともかく、ラインナップからは外した方が良さそう。 ) …ブロークンはお嫌…ということですから、茶葉は全てオレンジ・ペコーです、ね。 ( 上等なセイロン茶のブレンドを指すこともあるが、基本的に茶葉の等級を表す言葉だ。オレンジ・ペコーは、砕かれていない茶葉のこと。 ) [Sat 12 Jul 2008 12:59:33]
◆ディーバ@月への船 > ( 高級住宅街の一角。奇妙な彫像がゴロゴロしてる庭を持つ屋敷内のキッチンで、何やら考え事をしているメイドがいた。 ) メイドロボは順調のようです、しー…僕もしっかり考えなくて、は。 ( シェル様のお手伝いとして行ったけど、昨夜の大学はすごかったです。…色んな意味で。 ) まずは、どのような紅茶にする、かー…。 ( 洗い終わった食器を布巾で拭きながら呟く。 ) えっと…確か8月のお盆までにはお帰りになりたい…。で、お船の完成予定が7月の終わり…です、から。 ( しばらく考えて。 ) [Sat 12 Jul 2008 12:47:20]
お知らせ > ディーバ@月への船さんが来ました。 [Sat 12 Jul 2008 12:29:00]
お知らせ > キヨ@自宅さんが帰りました。 『( ”夏の名残のバラ”の練習だ。 )』 [Sat 5 Jul 2008 15:51:10]
◆キヨ@自宅 > ( 『 夜になると、私の紙のおふねが真夜中のお星様たちの下を、どこまでもどこまでも漂っていくのを夢にみるのよ。 その紙のおふねを走らせているのは、ほら、みて。眠りの女神様たちよ! おふねの積荷はね、夢をいっぱいにつめた女神さまたちの籠なの―― 』 ) ――― … ( 軽快な曲の終わりは、少しばかりしっとりと。静かに余韻を残して、曲は幕を閉じた。 ) ―――、 ( 一度唇をはなしてふと息をつき、右手をぐっぱぐっぱと動かしてみる。 ) … ( うん、まぁ、少しは前の調子に近付いてきた感。 ) …さて、 ( 近くのコップを手にとって、くぃっとお茶を飲みほし ) [Sat 5 Jul 2008 15:50:28]
◆キヨ@自宅 > ( 『 そっと紙のおふねを水におろして 空を仰ぐと、あのね、お空にもおふねがあったのよ。 小さい雲が白い帆をふくらませているのが、私にはみえたもの。 雲のおふねは風に飛んでいく。私の紙のおふねは川を流れていく。 ねぇ、どう? すてきな競走でしょう。でも、雲のおふねで私と遊んでくれているのはいったい誰なのかしら――? 』 ) ――――、 ( 息をついで、 ) ( 曲の雰囲気がほんの少し変わる ) ( 指の動きも。 息遣い、も ) [Sat 5 Jul 2008 15:35:49]
◆キヨ@自宅 > ( これは、そンなイメージで作られた曲、らしい。 あぁ、今の季節、外で川遊びなんぞしたらきっと気持ちいいのでしょーに。けれどわたしは太陽が出てる間はそんなことできない。本当は窓だってカーテンだって、締め切っちゃった方がいいンでしょーけど。 )( 木製のフルートの上、指が踊る ) ……… ( 『 ああ、どこか不思議なくにの誰かが、それを見つけて 私のことを知ってくれないかしら。 私はこの紙のおふねにうちの庭で摘んだシウリのおはなをのせるのよ。そしてこの朝の花が、無事に夜の国へ運ばれたらどんなに素敵かしら 』 ) [Sat 5 Jul 2008 15:28:41]
◆キヨ@自宅 > ( もちろん、ご近所を気にして音量には気をつけている。 前は家の中で吹いてばかりだったからそれほど大きな音なんか出さなかった、というより出す技量がなかったンですが。外で吹くようになってからは大きな音を響かせることができるようにと練習していたので、気をつけなきゃ、と思う程度には音量も進歩した様子。 ) ――― … ( 『 ねぇ、知っている? その川には毎日、紙のおふねが流れていくの。 どうしてって? それはね、私が流しているからよ。 大きな字で 自分の名前と、 住んでいる村の名前を書いて、毎日 まいにち、私はひとつずつ、紙のおふねを川に流すの――― 』 ) [Sat 5 Jul 2008 15:21:28]
◆キヨ@自宅 > ( 薄い雲で陰った、日差しの強すぎないちょうどよい天気 ) ( けれど今は昼間で、わたしは自分の部屋の中、半分だけ開けた窓から離れた位置に立っている。 幾ら曇があろうと、幾ら家の中だろうと、この季節は油断できない。 暑くても風で翻るカァテンの傍には近付いちゃいけないんだ。 ) ――― … ( 外から、 馬車の音や 子どもたちの声が聞える ) … ( わたしは、家族の出かけている気安さに、フルートを吹いていた ) [Sat 5 Jul 2008 15:13:28]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『( フルートの音 )』 [Sat 5 Jul 2008 15:04:55]
お知らせ > パキラさんが帰りました。 『ありがとうございます、ご一緒させていただきますと奴隷は頭を垂れた』 [Sun 22 Jun 2008 01:19:05]
◆パキラ > いいえ、お役に立てたのなら嬉しいです。 (具体的にどう役立ったかは少女にはわからなかったが、つられたよう微笑を返した)(水と日光だけでも維持には足るだろうが熱帯植物なので特に冬等は肥料も少しは必要かもしれない。後は土等があれば喜ぶだろう) はいっ。お食事の方も、ご満足いただけるよう頑張ります。 ――――はい、ご主人様。喜んで (微笑んでお言葉に応える。本当はご主人様がお風呂に入っている間に掃除を、と思ったがご主人様が傍にはべる事を望まれるのなら少女も嬉しそうに笑みを浮かべているだろう) [Sun 22 Jun 2008 01:17:54]
お知らせ > 如月 杏さんが退室されました。 『夕餉も食べていく?(一人よりも二人で食べた方がご飯は美味しい。)』 [Sun 22 Jun 2008 01:10:16]
◆如月 杏 > ( 何の前触れもない唐突な質問に驚く奴隷。 ) ――――なるほど20万。 ありがとう。 参考にさせて頂きますね。 ( 微笑みながら頷くだけの女。 なるほど。 やはり二級でこの扱いやすさならばそれぐらいが相場か。 一日のレンタルで3000。 私の場合は大体月に二回程度だから、一か月では6000。 となると元を取るには三年以上雇い続ける計算。 それに彼女の生活費も考えると―――― )( ―――あ、キリバナか。 水と日光だけでいいらしいから、彼女の食費なんかは考えなくていいのか、なんて思索を巡らす。 )( うっとりされてもその、なんだ。 やっぱり激しく動揺する。 そういう視線を向けられるのは慣れない私。 ) 中々美味しいですよ。 この調子だと、ご飯の方も期待出来そうで私も嬉しい。 ( 暫くは自宅でのご飯の時間が楽しみになりそう。 外食もしなくていいし自炊に近い行為なわけだから、経済的にも助かる。 ) ええ、頼みますよ。 ( 少しばかり焦って声を詰まらせる様子が愛らしい。 彼女のその様子にクスクスという笑みは深まって。 ) 私は貴女と一緒で少したりとも構いませんよ。 仕事を増やしたようで悪いようですけれども、それじゃついでにお願いしてしまおうかな? ( 何のついでかは分からないがそんな事を相手に言おう。 二人でお風呂に入るのは、一人で湯船に浸かるよりもわりと楽しい行為だ。 ) [Sun 22 Jun 2008 00:59:40]
◆パキラ > ―――― はい? (少し目を丸くして瞬き乍首を傾げた。一瞬、その意を汲めなかったようだ) え、と (真面目そうに見えるご主人様の事、レンタルの値段を忘れて尋ねたという事はまず無いだろう。ならば) はい。ご購入は、20万エンになります。ご主人様 (分不相応な値だと思われはしないかと少女は少々控え目に値段を告げる)(其処まで話を聞いたのならばむしろ目を輝かせて聞き入り乍も素敵ですご主人様、とうっとりしただろうが) ご主人様のお口に合ったのでしたら、私も嬉しいです。 (お盆を両手に持った侭柔らかく笑み) はい、かしこまりました。すぐにご用意いたします (頷いて、ご主人様がお茶をお召し上がりになっている間に用意を済まそうと思ったのだけれど立ち上がる前に) え、あ、 (向けられた笑みに少しばかり焦ってどもる) …その、ご主人様が奴隷と一緒でも構わないのでしたらお背中、お流しします。 (少しばかり首をかたげ照れた様子で微笑み乍そう答えよう。背中は手が届きにくいし、湯女代わりにと仰ったのかと少女はそう考えたようだ) [Sun 22 Jun 2008 00:43:06]
◆如月 杏 > ( 朗らかな笑いを見せるその様子に、少女の人となりが伝わってきて。 なるほど。 いい子だ。 ) パキラ。 そういえば貴女は御幾らでしたっけ? ( 買うかどうかこの場で即答する事はまずないが。 ただ取り敢えず、といった気持程度の質問である。 )( 流石に泣かれたら激しく動揺してしまうだろう。 奴隷が今の自分を卑下していないように、女もまた男を騙ってそれで苦労していた事を後悔する事はない。 だってそれは私が決めた道だ。 そして今も――剣を握っているのは自分の意思。 そして察しの通りに、今の職場で女如きが、などと言われるような事は然程無い。 けれどそういう人物がやはり居るのは厳然たる事実でもある。 ) うん。 ( 紅茶を口にした女性は満足そうに頷いた。 紅茶なんかはまだまだ良く分からなくて、自分で淹れるとどうにも味が落ちてしまうような気がする。 店で飲んだりとか、こうして手慣れてる他人に淹れて貰った物の方が私は好きだ。 ) 風呂―――そうですね。 そういえば今日はまだ入っていなかった。 お願いできますか? ( 軽い鍛練をした後に奴隷ギルドを訪れたのだが、それに時間を掛け過ぎて入れてなかったのだ。 今から浴場に行くのも気が進まないため、そうしてくれると非常に助かる。 ) なんなら貴女も一緒に入りますか? ( クスリと茶化したような笑みを浮かべながら、傍に座り込んだ奴隷へとそんな冗談を投げかける。 ) [Sun 22 Jun 2008 00:21:15]
◆パキラ > (お心遣い感謝しますと、奴隷は一礼して作業に戻る。人懐こく笑みを浮かべるその姿は、とりあえず今現在に置いては少女が自身の境遇を嘆いてはいないことが知れるだろう)(そのような逆境の中でも頑張ってこられたご主人様の事を知れば、きっと少女は泣いてしまうだろう。しかしこの街のこと、女傑の街とも云われるヴェイトスでは幾分そのような中傷は控え目だろう) はいっ。 (少しだけ声を張って、元気の良い返事)(待たせるのは申し訳ないと思っていればご主人様が本を手に取ったのを目にしてほっと息を零す。どうぞ、とそっと運んで労いの言葉に嬉しそうに頬を緩めた) ご主人様、トキノミヤコの方はお風呂が好きだと聞き及んでおります。今宵はもう入られましたでしょうか?よろしければ、ご用意致しますが (傍らにぺたりと座り込み、少し覗き込むかのように反応を窺う) [Sun 22 Jun 2008 00:03:42]
◆如月 杏 > そう。 大して気にはしないで。 少し気になっただけですから。 ( 機会があったら聞いてみます、と済まなそうな態度を取る少女に気に病む事はないへと返事をする。 しかし…物心付く頃の内から奴隷という身分か。 安易な同情をする気ではないが、中々に大変そうな人生ではある。 )( 男尊女卑がまかり通って当然の世界。 男性を騙っていた事もある女には、その扱いの差があまりにも大きいという事は、その身を持って実感している。 ) 任せます。 どうぞやりやすいように。 ( はにかむ奴隷にそう言うと、女は傍に置いてあった図書館の本を手にとってページを開き始める。 中身は伝奇物の創作小説。 中々に奇想天外で茶目っ気が過ぎる展開が面白いという感想を抱いた一冊だ。 )( 暫くそうしてのんびりしていると、良い香りをした紅茶と茶菓子が運ばれてくるだろうか。 軽く労いの言葉を掛けて一口含むとしよう。 )( 風呂は一応存在している。 しかし沸かすのが面倒という理由で、普段は殆ど使わずに公衆浴場を利用しているけれども。 ただ掃除は奴隷が来るたびにやらせているので、それ程汚れてはいないと思う。 ) [Sat 21 Jun 2008 23:53:13]
◆パキラ > いいえご主人様、私はこの街の出身です。親の代からギルドにいたのか、物心付く前に奴隷と為ったのかは申し訳ありませんが私は知りませんのでお教えできませんが… (もしお気に掛かるようでしたらギルドに足をお運びの際にでも職員様にお聞きください。そう、申し訳なさそうに少女は言い添える)(女性の服は男性の服よりも素材が繊細なものが多い。一層気をつけて丁重に扱わなければと奴隷は思う。それから、女性なのにお勤めに精を出しておられるご主人様への尊敬の念も) はい、頑張りますご主人様。 (少女は少しばかり照れた笑みを浮かべ頷いた) は、いっ。 (まずは井戸から――樽か何かに水が蓄えてあるならそこから――水を汲み、火を熾して湯を沸かそう。其の間にご主人様に教えていただいた場所に手を伸ばし、茶葉と茶菓子を用意する。それから食器も。まだ始めは慣れない家であるので少し焦りながら、其れでもご主人様にご満足いただこうとくるくると立ち動き)(もしご主人様のお家に風呂があるのならば、お茶を飲んでいる間にご用意するけれども) [Sat 21 Jun 2008 23:34:18]
◆如月 杏 > そういえばパキラは何処の出身なのですか? なんでも花自体は熱帯の方にあるようなのですが、という事は貴女もそちらの方出身という事で? ( ふと浮かんだ疑問を相手に問いかける。 どうにも外の国の人は、肌の色が大幅に違わない限りその違いが分かり辛い。 )( 男が着るような服も中にはあるが、それは少数で決して多くはない。 やはり仕事で使う女性服の方が割合的には殆ど占めている。 ) ( 踏んでびっくり。 何がでるかはお楽しみ。 そんな家は嫌だと思ったけれど、冷静に考えなくても私の家の現状がそんな感じだな。 ) ありがとう。 きっと気に入る物だと信じていますよ。 ( 涼やかな微笑みで期待の言葉を。 ) ええ、お願いします。 ついこないだ買ってきた紅茶の葉が台所の方にありますので。 お茶菓子は多分……その近く? ( 一応座る場所は確保されているのか、少しだけ片付いている場所に正座をすると、そんなアバウトな指示を相手に出す。 ) [Sat 21 Jun 2008 23:18:58]
◆パキラ > はい、解りましたご主人様。 (率直な言葉に、少女も素直に頷いて了承の意を伝えた)(始めはゴミの量や位置、洗濯量や種類にばかり気をとられていた少女だが暫くすればあれ、と少し目を丸くして衣類を見つめるだろう。トキノミヤコ系の衣服の知識はさほど持ち合わせているわけではないが――洗濯の仕方は別だ――其れでも色や柄が、男性が着るような雰囲気のものでない事には気付けるだろう。中性的で美しい今日のご主人様は、どうやら女性であるようだと) は、… はいっ…… (思わずとんと壁に背を預ける。ご主人様に指摘していただかなければあと少しで踏んでいたかもしれないと、少々どきどきした様子) はい。心を込めてお作りします。 (許可が下りれば安堵の笑みを浮かべてぺこりと頭を下げ) …えっと、ではとりあえずお茶をお淹れしましょうか?ご主人様はお疲れでしょうから、どうぞゆっくりなさっていてください (笑みのまま、提案を) [Sat 21 Jun 2008 22:57:51]
◆如月 杏 > ( 嬉しそうなその表情に、可愛らしい笑みをする子だな、なんて他愛も無い事を考える。 部屋を散らかしてる件に関してはだらしがないだけなのだが、仕事も鍛練も真剣にやっているのだから問題はない。 筈。 適材適所という言葉もあるし、私にはきっとそういう事が向いてないんだ。 ) ええ。 折角の様々な文化が交流する街ですので、自分の文化だけでなく、それ以外の様々な物にも触れてみたい。 ( 食文化に関してはトキノミヤコは優れている部類に入るのだろう。 外との接触を断ち閉塞されていた文明というものは、えてして独自の進化を遂げるものである。 )( 部屋に散乱している衣服の様子から、この主人がただの男の格好をしているだけの女というの伝わってくるだろうか。 着物の数が多いのはお洒落だからではない。 着て脱いで放置の生活をしていると、絶対数が少ないとその内着る物が無くなってしまうからというだけだ。 ) 一応寝室は片付いている方なので、そこよりもこっちの片づけを優先して下さい。 あ、そっちのゴミ袋は気をつけて。 昨日踏んだら変な液が染み出して焦ったものですから。 ( あの時は流石に少しビビった。 まあ明日掃除に来てくれるからいいや、と袋を上に被せただけでそのまま放置したのだが。 ) それはまた美味しそうな響きの料理です。 食べた事がない物もあるのですが、素直に口に運ぶ時を楽しみにさせていただきますよ。 ( 許可を尋ねる奴隷に了承の返事を出す。 小食ではあるけれども、食事の時間自体は好きな方である。 ) [Sat 21 Jun 2008 22:44:09]
◆パキラ > はいっ。 (両手を胸の前で組み、少女は告げられた言葉に緊張したような、けれど何処か嬉しそうに笑んで頷く。どれだけ汚れた部屋を目にしても、この奴隷ならばご主人様がそれだけ懸命にお仕事に取り組まれているのだから、自分も精一杯掃除させていただこうとそう思うだろう。何にしても主人を第一に考えるのがこの奴隷である) …和食以外で、ですか? (ご主人様の言葉に、少女は首を傾げて暫し思考に沈む。日持ちの良い料理となると実は和食の方が優秀だ。おせちなんか、典型的である) (目にした家の中は、ご主人様の宣言通りの有様。それでも奴隷がきょろきょろするのは呆れているのでも驚いているのでも無く何処から片付けるか、手順は、等の事を考える為の行為だ) …あ、はい。ご忠告ありがとうございますご主人様。 (小さく頭を下げて、それでも例えゴミ袋でも主人の持ち物だとなるべく踏まないようそっと合間を縫って歩く。先を進む貴女とは少し距離が開いてしまうだろうが) ……マリネ、お肉の赤ワイン煮、お野菜の蜂蜜レモン漬け、鶏の甘辛煮…後はカリー炒め、あたりは如何、でしょうか? (ぽつぽつ、先ほどから考えていた料理のメニューを自信なさげに口にしてご主人様を窺うように許可を請う) [Sat 21 Jun 2008 22:23:05]
◆如月 杏 > ( 3LDKの広さをした家の扉を開けると、まず最初に入ってくるのは廊下にぽい捨てされた多数のゴミ達。 廊下を抜けた先にある部屋には、脱ぎ散らかした着物や下着が床に所せましと並んでいる。 ) あ、そこのゴミ袋は踏んでも大丈夫ですから。 ( 足の踏み場も無いようなその家に、ごく自然な様子で入っていく女。 ひとつ幸いな事があるとすれば、料理なんて全くしない為に台所の水周りなんかはさほど汚れていないという事だろうか。 ) [Sat 21 Jun 2008 22:07:52]
◆如月 杏 > ( 畳の感触が恋しくなった時には、ギルドに行けば思う存分味わえる。 ただし茶道の練習をする時に感じる違和感だけはどうにもしがたいが。 やはり一部屋でも畳のある家が理想だが、今はまだ仕方あるまい。 ) その言葉、期待させて頂きますよ。 ( そんな笑みはやはり少しばかり照れる。 その奴隷の頼もしい言葉に安心感を覚える。 どうにも今まで雇った奴隷の方達は、実際に私の部屋を見るなり絶句してしまうのが多いのだ。 そんなに汚いかな?とたまに思ってしまう。 ) そうですね。 食べ慣れた和食……――――いや、やはり折角なのだから、それ以外が良い。 その中で貴女の作り慣れている物で。 駄目なのは無いですけれど、一度に食べる量は多くありませんので。 ( 『和食』と『それ以外』しか食事の分類分けが出来ないトキノミヤコの育ち。 指定するのはやや大雑把な事になるだろう。 )( そんな事を話しながら、鍵を開けた扉を開く。 ) [Sat 21 Jun 2008 22:03:51]
◆パキラ > (イエロティアの方でもヴェイトスでは西洋建築の家に住んでいる方が珍しくは無いので奴隷の少女は別段驚いた様子は無い。ただ、畳を掃除する必要はなさそうだと確認のように内心で思った。西洋建築と比べてトキノミヤコの床は繊細だ) お気になさらず。その為の奴 隷です。一生懸命頑張らせて頂きます (そう告げて奴隷は、トキノミヤコ風の深々と頭を垂れるお辞儀をする。家事に手が回らないのはそれだけご主人様がお仕事や鍛錬に熱心に勤めているからだろうと、少女はそう思っているようで照れる貴女にむしろ感心したような笑みを) はい、お食事に何かご要望はありますでしょうか? (主人の半歩後に付き従い乍少女は小首を傾げた) [Sat 21 Jun 2008 21:52:28]
◆如月 杏 > ( イエロティア系の居住区。 私がこのヴェイトスで居を構えているのは、その中でも主に中流の人たちが住んでいる地域である。 トキノミヤコの生まれではあるが、此方に来てからは折角だからということで、西洋風の家を選んだりしている。 最も選んだのは私ではなく、本家の方々が私の希望に沿った物件を探してくれたのだが。 ) どう頑張っても綺麗とは言い難い家ですので……今日貴女に頼むお仕事は、その片づけが主になってくると思います。 ( 背後に控えている奴隷へ少しばかり照れくさそうに苦笑いしながら、いつも通りの男装をした女は自分の家の扉の鍵を開けた。 ) もしも時間が余るようでしたら、出来れば日持ちのするご飯を作っていただけるとより有り難い。 どうにも私は料理は経験が無くて、作る気が起きないんですよ。 [Sat 21 Jun 2008 21:42:56]
お知らせ > パキラさんが来ました。 『はい、失礼致しますご主人様』 [Sat 21 Jun 2008 21:36:14]
お知らせ > 如月 杏さんが入室されました。 『ここが私の家ですね。(奴隷を自分の家へと案内する女侍)』 [Sat 21 Jun 2008 21:35:00]
お知らせ > サージェントさんが帰りました。 『(珈琲を啜りつつ思考。さて、どんな風にしようか)』 [Sun 1 Jun 2008 02:15:11]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが退室されました。 『何とか無難な味を提供したとか…』 [Sun 1 Jun 2008 02:14:32]
◆シャジャール@マラッカ > ま…今はやる事あるけどね…(ふぅっと息を一つ。ある意味、軍曹が己の身を犠牲にしてまで手に入れた日常だ。無計画に失わせるつもりは無い。)…な…んなわけないでしょ!?(案の定…というべきだろうか、軍曹の返答にぶんぶんっと手を振りながら一応外套を受け取っておく。心なしか、褐色の頬が赤かったり)アルバイトねぇ……ウルス辺りだったら喜んでやってくれそうだけど…(ベルセルガの元面子は論外だ。接触する事すら高リスクなので避けているぐらい)まぁ、簡単な広告くらい出す?アタシももう少しメニュー考えるしさ…(まぁ、近隣に配るくらいなら問題は無いだろう。むしろ、広告も無くひっそり過ぎるのも不自然かもしれない。)…じゃあ今度、一匹…ニワトリでも…。(やはり食欲には勝てない。ボソッと言った。)とと…はいったよ〜(コーヒー判定) [Sun 1 Jun 2008 02:13:55]
◆サージェント > ふむ…………。(彼女の思想自体は否定も肯定もしない。しない、が――また以前のように突発的な行動をされると困る、というのが本音だ。 喫茶店経営に関して、もう少し積極的になろうという提案をしたのも、少し視線を逸らすという目的があった。 まあ実際、お互いに暇を持て余しているだろう、というのも大きいのだが)? 別に構わないが――……今すぐ洗うのか?(さすがに即座に脱いだりはしないが、帽子と外套は外す事にした。 少し寛ぎたいというのもある。――まあ、生憎、ゆったりくつろぐ機会も今まであまり無かったのだが)そういう事だ。 多少の資金は私が出すから、アルバイトの店員か、呼び込みか、まあ……そんな所だな。 そもそも「店がある」ことも知られていないだろうし(彼女の料理の腕前は、ここ数ヶ月でおおよそ把握しているとはいえ――仮にその腕が優れたものであったとしても、人々が店の存在自体を知らなければ、振るう事はできないだろう、と)……ふむ。 まあ、必要になれば、いつでも言ってくれ。 別に、私はあまり気にしないのだから(むしろ便利な肉体だと思っている節もある。彼女自身が嫌悪感を抱いているのは理解しているので、わざわざ率先してその感情を煽る気も無いのだが) [Sun 1 Jun 2008 02:00:21]
◆シャジャール@マラッカ > (ハンターハント事件以来、自分は人間達とは相対する存在として生きてゆく決意をした。それは憎しみとかそういう物より、もっと根本的な次元での話…。肉食獣は草食獣を食べずにはいられないとかそういった次元の…)…はい、じゃあ脱いで。(さらっと言ってみた。無論冗談のつもり)…うぅーん、まぁ…確かに今の収入源にしなきゃいけないしねぇ…(軍曹の資金は無論無限ではない。ベルゼルガの仕事はもう無いのだ。)…うーん、そりゃニワトリの血でもあれば良いけど…ほら、アタシの場合…(小動物でも生き血であればかなり満足できるのだが…吸血には自身の最も恥じる姿になる必要がある) [Sun 1 Jun 2008 01:53:06]
◆サージェント > (聞こえてきた言葉に、やはり内面の変化は見られない。 まあ、無理もないか。出会った頃からその兆候はあったし、ハンターハントに潜入して以来、聖堂に敵対する傾向は強くなっている。 それでも、あのジャスティス暗殺未遂のような突発的凶行に走らない辺り、良く自制できているようではあるが)……。そうだな、頼めるか?(その問いに、男は割合と素直に頷いた。 正直、未だに距離感がつかめていない感覚がある。 近づかないのではなく、近づいて良いのかどうか。 結局いろいろと考えた末に、やはり自分は不器用な性質だと再確認する羽目になった)逆に客がまったく来ないのも、な。――それに暇を持て余しているだろう? シャジャールも、私も(幸いだったのが、彼女が一般の吸血鬼とは、少し異なる種族だったことだ。 隠匿するのも、其処まで難しくはない。 ――そういえば、と作業する後姿を見ながら、不意に思い出したことを問うた)血液の方は、大丈夫なのか? [Sun 1 Jun 2008 01:44:00]
◆シャジャール@マラッカ > けっ…今に見てろってんだ!(静かなのは自分等が騒がないから…こうして容易に行動を起こせない状態に追いやられたという点においてはやはり、連中の勝利なのだと思ってしまう。もっとも、自分がこうして生き残っている事が、最大のアドバンテージとも取れるが…)洗濯しよっか?それ…(軍曹の軍服以外の姿は結局未だ見ていない。ここ数ヶ月、二人で暮らしているがベルゼルガ在籍時以上の接近は無いということか…)宣伝??大丈夫なの?そんなことして??(いわゆるダミーの店なのだ。繁盛しすぎも困る。ポットを火から外しながら答えた。) [Sun 1 Jun 2008 01:29:52]
◆サージェント > 生憎と、最近は大聖堂もVHGも静かなものだ(やはり先達てからの吸血鬼狩りが上手く行ったのだろう。 今現在、ヴェイトス市には、そういった意味での『悪役』は登場していない。 まあ、どうせ近いうちにまた何か騒動が起こるのだろうけれど。 制帽を脱ぎ、カウンターに置きながら――そういえば、こういった衣服も変えるべきか、と考える。 喫茶店には不似合いだ)ああ、待つのは構わんが。 …………ふむ(不可思議なものだ。自分がこうして、身近な誰かに珈琲を淹れて貰っている。 想像もしなかったというのに)……悪くは無い、か。 そうだ、シャジャール。 少し、宣伝か何かをしてみようと思うのだが――この店の、だが。 [Sun 1 Jun 2008 01:23:47]
◆シャジャール@マラッカ > ……(実のところ、当初は言うほうも気恥ずかしいのだ。お帰り…と。軍曹の硬直の意はすぐに読み取れた。)…へぇ、死んだんだ…。それがアレックスだったら、呪いグッジョブ…だったんだけど…。(有り得もしない可能性を冗談として返す…そんな程度の興味しか無い話題だった。そういえば、少し前にVHGを騒がしたヴァンパイアの話も最近聞かない。そちらは興味はあったが、流石に自殺志願者を助けるほどの余裕は無い。)…待ってて、今入れ直すから。(先ほどの“傑作”は既に覚めてしまっていた。厨房に小走りにかければ、ポットを火にかけ直す) [Sun 1 Jun 2008 01:16:34]
◆サージェント > …………。(お帰り、という言葉に一瞬面食らう。面と向かって言われた事は、随分と少なく、久しぶりの台詞。脳がそれを理解するのに数秒がかかった)……ただいま。 いや、直接的にはあまり関係の無い噂ばかりだった。――なんでも呪いの椅子に関わってた人間が死んだらしくてな。やはりアレは本物だったらしい、そうだ(誰が死んだかという事までは知らないし、興味も無かったが――やはり数日前に、同じく調査に当たっていた人物が病院に担ぎ込まれたそうだし、騎士団が椅子の破壊に動いていたという話も聞く。 まあ、神や悪魔、吸血鬼もいる町なら、何が起きてもおかしくあるまい)……折角だ。珈琲を貰っても良いか?(カウンター傍の椅子に腰を下ろしながら、不意にそんな事を呟いて) [Sun 1 Jun 2008 01:05:54]
◆シャジャール@マラッカ > (はい“closed”の表札をひっくり返した矢先でした。ばったりと来客…もとい、帰宅する家人と出くわした。)あ、何だ軍曹。お帰り。(お帰り…この場でこの相手に対してそう呼びかける日が来るとは思ってもいなかった。ベルゼルガと決別して…自分が今こうして平穏に生きていられるのもこの男のお陰なのだ。)どしたの?今日は何かあった?(情報収集を常とした相手…今の生活でもその慣習は重要だった。) [Sun 1 Jun 2008 00:57:57]
◆シャジャール@マラッカ > (はい、“closed" [Sun 1 Jun 2008 00:53:37]
◆サージェント > (閑話休題。 事後処理を終え、近頃の話題は「呪いの椅子」だのという方面に流れていった。 何もかもが目まぐるしく変わっていくヴェイトス市だ。早晩、ベルゼルガや、シスター・ジャスティスを狙ったテロなんかの話も忘れ去られていくのだろう。 何せ数年前に街で暴れまわった蔦の怪物や、悪魔によるヴェイトス市への攻撃といった、大規模な災厄とて消えかけているのだし。 そんな中にあって、そのベルゼルガという集団に属していた男は――喫茶店を、どうしたものかと考えつつ、家路に)……………ふむ。(あまり客が来ていないのは、まあ、明白だが。 リーチ、いやシャジャールが努力しているのも明白だ。 となれば――)……私も何かするべきだろうな。(と呟きながら自宅――喫茶店マラッカの扉を開けた) [Sun 1 Jun 2008 00:52:46]
◆サージェント > (何と言うタイミング。 中の人ががっくり膝をついたとか、つかなかったとか) [Sun 1 Jun 2008 00:49:24]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが入室されました。 『って客!?』 [Sun 1 Jun 2008 00:49:19]
お知らせ > サージェントさんが入室されました。 [Sun 1 Jun 2008 00:48:49]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが退室されました。 『まず目標は1日1客!』 [Sun 1 Jun 2008 00:48:47]
◆シャジャール@マラッカ > (うん、かなりマシだ。面白みが無いというなかれ。この程度の安定した味を供給する事が客引きに繋がるのだ。)……っつっても、ほとんど来ないけどねぇ〜…(自嘲気味に呟く。一日一人来ればいい方。リピーターはと言えば、奇跡の領域といえるだろう。まぁ、メニューもほとんど無いし、油の浮いたコーヒーなど出されれば、その一回分の代金すら詐欺と思えるに違いない。) [Sat 31 May 2008 23:14:08]
◆シャジャール@マラッカ > (暗殺者“リーチ”としての存在を抹消し、喫茶店の女主人として生活を始めてどれくらいが経つだろうか?何だか数年も立ったような気もするし、まるで昨日の事のようにも思える。仲間とは全て袂を分かったつもりだったたが、因果とは面白いもので、最も恐るべき相手であったはずのかつての師が自分と共にいてくれている。ハンターハントの最後の一人として、ミザリーの遺志を継ぎ安穏と日常を過ごすハンター達に天罰を下したい衝動にかられもするが、今はもう少しこの平穏で身を休めたかった。閑話休題…)…さてっと……(今回の味はどうだろうか?)(判定) [Sat 31 May 2008 23:10:36]
◆シャジャール@マラッカ > (“Yes, we are open!”の表札が掲げられた喫茶店の中、女店主が神妙な面持ちで漏斗に湯を注ぐ。こう、漏斗の入口部と目線を水平に…まるで化学実験か何かをしているような雰囲気だ。)………ゆっくり…温度は均一に…(ネルドリップ式のコーヒーとの格闘…それは数ヶ月に及んでいた。) [Sat 31 May 2008 23:04:30]
お知らせ > シャジャール@マラッカさんが入室されました。 『慎重に湯を注ぐ…』 [Sat 31 May 2008 23:01:37]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 『ミステリア』、寄ってから帰ろう )』 [Fri 30 May 2008 22:23:41]
◆シュクレ > うーン…… ( 研究室に戻ってから、誰かに聞いてみようか。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、だっけ? シツチョーには、なんかもぬすごく馬鹿にされそうだからききたくないけどね…! はぁ?とか見下されそう。 ) ( そんなコトを考えながらポケットから飴の入った瓶を取り出せば、カラン、と軽い感触。 ) あや、もォソロソロ無くなりそォだネーェ… ( 飴を一つ取り出して口に含めば、瓶を揺らして覗き込み ) [Fri 30 May 2008 22:22:43]
◆シュクレ > ( 閑静な通りに、遠く――川辺の方からだろうか? 響いてくる、虫のコエ。 ) … ( ボクはきょろり、辺りを見回して ) … コレー…も、ハヤリかナニかなのか ナーァ? ( ふむ。 ) ( 視界に入る家々の、扉の前に吊るされた馬蹄。 ) ボクの家にモ、あッたッけー? ( どうだろう。元々、研究室の方にこもりがちで、あんまり家に帰ることがないからなぁ。 ) [Fri 30 May 2008 22:07:55]
◆シュクレ > ( 趣味も仕事と、やってることはそうかわらないんだけど。仕事だとこうやって、したくないこともしなきゃイケナイ。 ボクじゃなく、もちょっとちゃんとした人寄越した方が相手のヒトも安心だと思うけど。 ) ンー、老後はノンビリ時計の修理トカして過ごしたいナーァ…… ( でも、フレイバーの老後って何歳からだろ。つーかボク今幾つだったっけ。…。 ) …、 ( ふくぁ、と欠伸が浮かんでソレを手で覆い隠しながら。 まぁどうでもいいか、と考えを隅の方に追いやる ) …ソレに、してもー… [Fri 30 May 2008 21:54:14]
◆シュクレ > ( 特にこぅ、時計関連の仕事相手ってやっぱり貴族様とかが多いから、緊張しちゃうっていうか―― ) …敬語苦手なンだよネーェ ( べっふり。今日だってちゃんと喋れてたかすっごい不安。さっきまでカタくなってた体、解すように腕を組んで上へとのびー。 したら、肩にかけてたカバン紐が腕を下ろしたのにつられてずり落ちかけたものだから掛けなおしたりして。 )( 最近趣味のコトばっかりだったケド、ボクちゃんと本業もやってるヨ。…。 ) [Fri 30 May 2008 21:40:11]
◆シュクレ > ボク 外回りハ苦手ー…、 なの にーィ…… ( ぺっふり、息をつきながら。家々に囲まれた暗い道をてぽてぽと ) [Fri 30 May 2008 21:32:39]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:30,May,1605 )( トキノミヤコ暦日:30,皐月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:26,孟夏,1605 アララマ暦:25,Jumada I,1014 ラエ暦:26,Yiar,5365 ダライマ暦:25,閏角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Fri 30 May 2008 21:30:24]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 ッはー…… 』 [Fri 30 May 2008 21:25:08]
お知らせ > リリィさんが帰りました。 [Sat 24 May 2008 00:25:30]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが退室されました。 『――上着をとってきて貰うと、それをひったくるように取って部屋を出た。』 [Sat 24 May 2008 00:25:05]
◆リリィ > はい。(命令されたとおりに主人の上着を持ってこよう。)(一つ前の発言で本文と電報を間違えました事……大変ご迷惑お掛けしました。。。) [Sat 24 May 2008 00:24:49]
◆リリィ > はい。ありがとうございます。移動に関しては過去に瞬間移動ではないものの何度かやっていて、怒られました実体験からくる物ではあるのですが……でも、そうですね……言われたときはまだ此処にきて間もなかったですし、そのお方は此処が始まった当初から居た方でしたので……。。。私は、逆に水面以外をそこまで知らないので……申し訳ありません。 それでは、また私書箱の方にご連絡させて頂きます故。 またの邂逅お待ち申し上げております。 [Sat 24 May 2008 00:14:59]
◆ダフィネ@自宅 > (一通り、髪をまとめたら……何かちょうど良いものは……とテーブルの上に視線をさまよわせる。指輪があった。これに通しておけば散らばらないだろう。) いつまでもその格好という訳にもいかない。出かける用意だ。俺の上着を持ってこい。(言うと、机の傍らに置いてあった財布をポケットに仕舞い込んだ。) [Fri 23 May 2008 23:44:19]
◆リリィ > (言われた事を静かに聞いて、)はい。(短くそう答えよう。命令であればどんな事でも従うようには教え込まれている。否、生まれてからそれしか教え込まれなかったと言った方が正しいかもしれない。)はい。(主の言葉に軽く頭を垂れても、もう視界に入ってくる白金はない。) [Fri 23 May 2008 23:40:59]
◆ダフィネ@自宅 > ……(ううむ、と唸るような声を上げると、少し困ったように眉を寄せ……) そうか。 (言った。) これからは少し自由に動いて良い。俺のする事にも、特段の指示なければ少しは手を出せ。俺の身の回りの事をそうやって覚えろ。 (それはアドバイスとは言えない命令だったが……そう受け取っただろうか。いや、意味を理解しただろうか。それを思うと、なかなか面白い奴隷に育てるのも骨だなと思う。まぁ、自分好みの奴隷への調教など実際はそんなものか。とも思う。) いつまでもそのままの格好というわけにも行かないな。後で服を買いにいくぞ。(言うと、床に落ちている長い髪を拾ってまとめていく……奴隷にしては、若いだけあっていい髪のような気がする。こういうものを取り扱うのは……細工師ギルドだろうか。後で売りにも行こう。) [Fri 23 May 2008 23:35:00]
◆リリィ > はい。(動いていいと言われれば少し身体を前にずらして立ち上がろうとする。その時に、言われた言葉には何度か瞬きを繰り返して、その言葉の意味がなかなか理解でき無い様子で視線をさまよわせた後。)……は、い。(そう答えよう。必要がないと教えられた物はなかなか理解が出来ない。この奴隷が教えられた事は極端な話が「主となる人物の人形である事」なのだから。) [Fri 23 May 2008 23:28:28]
◆ダフィネ@自宅 > ……ふうん。(解らない、という言葉に一瞬ひっかかりながらも言った。言いながらも、少しためらいながら、飛び出した所を整えていく。別段そこまで凝る必要もないのだが……。) ……もう動いていい。 (相変わらず感情の起伏のすくない声で告げると、ハサミを戻した。)……自分でどうしたいと言うことはお前は思わないのか。(さっき心のどこかに引っ掛かっていた事を聞く。たぶんそうなのだろうとは思いながら……それでは困る。それでは鞭をくれてやる機会がすくなくなる。それはつまらない。少しは自意識というものも目覚めさせてやる必要があるな、と思った。) [Fri 23 May 2008 23:20:21]
◆リリィ > (鋏の音に混じって問われた言葉には薄く目を開けて)解りません……。(そう正直な意見を述べる。何かが欠けていく感覚が心地いいとも感じられるがそれがなんだかどこか空虚な気持ちになっていくようにも感じられてしまう。訳の解らない感覚に頭が何処か混乱しているようで好きか嫌いかがどうもはっきりしない。)……。(髪が自分ではどうなっているか知る由も無いが、顔立ちはしっかりと女児のそれである為に男と見られる事はあまり無いかもしれない。) [Fri 23 May 2008 23:14:51]
◆ダフィネ@自宅 > (ひとたびハサミが入ってしまえば、あとは悩むこともない。しゃきん、しゃきん、と続けて切っていく。) ……髪を切られるのは好きか。 (なんとなく、声をかけてみるが、それも半ば上の空でのことだ。こうなってくると、ダフィネは他の事はあまり気にしなくなる。言いながらもしゃきん、しゃきんと髪を短めに切っていく。はらり、はらりと長い髪が床に積もる。襟足は……短く、肩にかからないように整える。まだ女性らしさもあまり出てきていない幼さもあいまり、少し切り方が……どうしても理髪師では無いから……雑なこともあり、いくばくかボーイッシュな風になっていく。) [Fri 23 May 2008 23:08:13]
◆リリィ > ……。(鋏が入ったのは軽くなった髪で解る。だが、それに何も感じていないかのように奴隷は微動だにせずに座っている事だろう。後ろで鳴っている鋏の刃の擦れ合う音に静かに目を閉じてその音が止むのを待つ。この奴隷には自分の身体も心も主の所有物であると言う事だけが刷り込まれている。その為に自分の身体に対しては何に対しても未練は無い。正常な人としての心のある奴隷ならば泣いて嫌がるであろう事も主がするならばこの奴隷には当たり前のことでしかない。だが、鋏の音が聞こえるにつれて何処か冷えていくような感覚がするのは、きっと長かった髪が無くなって身体を覆っていた毛の保温力が無くなった所為なのだろう。) [Fri 23 May 2008 23:01:57]
◆ダフィネ@自宅 > (ちゃんと指示どうりに座ったのに頷くと、髪をひとすくい手に取る。……惜しい髪だが、奴隷には不要だ。さてどのくらいの長さで切るか……。刃の間に髪の毛をひとすくい取ると、すこしハサミをさまよわせて……このくらいにするか。選んだ長さは、ショートカットに近い長さだが、わしづかみに髪をつかむには不便しない長さにしようと決めた。長さにして、大体頭頂部で20cmくらい……鞭を食らわせたり、無理矢理口を“使ったり”……鷲掴みに掴めれたほうがいい事はたくさんある。理髪師ではないからあまりきれいには切れないかも知れないが……まぁこの奴隷は文句を言ったりする事はないだろう。最初のハサミを、しゃきん、と音を立てて入れた。) [Fri 23 May 2008 22:50:28]
◆リリィ > (この場合、何も解らないと言うよりは「命令をされなかったから動かなかった」のだが、鋏が何をする物であるかが解らないのは事実である。商人の家に居た時は奴隷に傷が付かないようにと刃物は奴隷の居る付近には近づけられる事が無かった為に見る事が無かったのだ。)はい。(命令されたとおりに主の前に行けば背を向けて座る。) [Fri 23 May 2008 22:44:39]
◆ダフィネ@自宅 > ……こい。こっちに来て背中向けて座れ。(本当に何も解らない奴隷に嘆息ひとつつくと、指示をだした。まぁまだ幼いし仕方ないのかもしれないが……まぁ調教する手間も楽しむつもりで買った奴隷ではあるのだが。もう少し察してくれるという事も覚えれば楽なのだが……それもそのうち、付き従わせて居れば身につくだろう。) [Fri 23 May 2008 22:39:00]
◆リリィ > はい。(主に呼ばれた事で視線を上げてまっすぐに主の姿を捉える。そして言われた言葉には静かに頷いて、)はい。(確かに自分の髪は立っていても床についてしまうほどに長くて自分自身でも邪魔に思える。長すぎる髪は時々、気をつけなければ命の危険も付きまとう事があるが……さて、鋏を手にした主の姿に不思議そうに首をかしげてその姿見つめましょう。) [Fri 23 May 2008 22:36:20]
◆ダフィネ@自宅 > (ふっ、と磨いていた指輪に息を吹きかける。とりあえず……この位にしておくか。こんな仕事はそもそも教えるつもりはないし……俺の仕事だ。それはいいとして……) リリィ。 (手をやすめて一声かけた。) 前から思っていたが……その髪は長すぎる。 (テーブルの上のペン立て……実際には細工道具や道具類が入っているが……から、はさみをとりだした。あんまり普段ハサミは使わないが、これでちゃんと切れるだろうか。) [Fri 23 May 2008 22:27:38]
◆リリィ > (主人の側で何時ものようにその作業を見ている。見ていると言っても、穴が開くほど凝視しているわけではなく作業の邪魔にならない程度にではあるのだが……。着慣れていない服といったものにはやはり何処か抵抗があるらしく肌に触れる布の感覚に時折困ったように視線を移す。主に言われてしまえばそれに逆らう事はこの奴隷には出来ない。) [Fri 23 May 2008 22:25:02]
◆ダフィネ@自宅 > (とりあえず、裸のままで部屋をうろつかれるのも問題だと思ったから……リリィには、古びた丸首シャツを頭からかぶせるように着せている。当座、服を買いにいくまではそれで済ませよう。) [Fri 23 May 2008 22:20:16]
お知らせ > リリィさんが来ました。 [Fri 23 May 2008 22:17:36]
◆ダフィネ@自宅 > (前に買った奴隷――リリイには、常に身の回りに付き従うように伝えてある。一々手を取り教えるよりも、自分でみて仕事を手伝わせながら仕事を覚えさせるのがいいと思ったからだ。とりあえずは家事一般だろう。……当面なにかと問題があるが。) [Fri 23 May 2008 22:09:42]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが来ました。 『――いつもの様に指輪を磨いている。』 [Fri 23 May 2008 22:07:47]
お知らせ > 印南蛍さんが退室されました。 『 ( 薄暗闇の中、じっとりと嫌な汗をかいた ) 』 [Sat 17 May 2008 01:02:21]
お知らせ > 印南寧さんが帰りました。 『 お父さん達、遅いね。( 振り返って無表情に笑った ) 』 [Sat 17 May 2008 00:57:35]
◆印南寧 > ( 畳を掻く音だけが静寂に嫌に大きく聞こえる。 この畳もその内張り替えないと―― お金、あったかな―― なんて場違いに考える。 だって、どうやったって仕方が無いものは考えても仕方が無い。 せっかく、人々の記憶から小さな事件の記憶が薄れて、あの本も出回らなくなり、叔父と叔母が居なくなって漸く、すこしだけ人並みの平穏が訪れたのに。 がり、がりりり、と畳の目がささくれ立っていく音を聞きながらぼんやりと障子の陰影を眺めて、しばし無言の時間が続く。 ) ( どれくらいそうしていたのか。 いろんな事が胸をよぎった気もするし、何にも考えていなかった気もする。 でも ごはん食べてないのに気が付いた。 )・・・ おなかへったね。 何か、食べよ? ( 畳に手を付いて立ち上がる。 材料、何かあったかな―― 障子に、手をかけて ) [Sat 17 May 2008 00:57:01]
◆印南蛍 > ( 顔を上げずに無言で小さく頷く。 こういう時、与えられた役割の長さなんだろう―――寧は、お姉ちゃんだ。 「仕方ない」の言葉に全身を寒気が駆け巡る。 顔を上げれば、どこか感情の一部が欠落したみたいな私と同じ顔。 ) 駄目かな。 分かってもらえないかな。 友達にだってなれるかもって――――… ( 言葉が乾いて途切れた。忘れるわけがない。 誰も助けてくれなかったし、信用なんかして良いわけもない。 なにせ、私達は印南の娘なんだから。 ) ……2人だけなんだよね。 結局、最後は。 ( 納得しているとは言い難いきもちわるい感情が胸の奥に渦巻いている。 言葉にできなくて、畳に爪を立てて藻掻いた。 ) [Sat 17 May 2008 00:36:07]
◆印南寧 > ( "どうしよう" 今まで私達が過ごしてきて、何度も口にして聞いた言葉だ。 )・・・ 喋っちゃったんだよね。 じゃあ―― 仕方が無いよね。( 可哀想だけれど。 蛍は衝動的に思い切った事をする癖に、土壇場に弱い所がある。 後一歩で■■所までいったのに、妖精のフォローをする今もそんな感じ。 そこまで首を突っ込んで、今更そっとしておいて欲しいだなんて願いが通るだなんて、わたしは、寧はもう思わない。 "あの時"から私達の世界は変わってしまって、それからどんなに願っても何時だって期待は裏切られてきたじゃない。 酷い目にだって、人より多くあってきた。 )・・・・・・・・・ 忘れちゃった? ( かりかりと畳の目を爪先で弄っていた手を止め、視線を上げて、疲れ果ててうな垂れた蛍を見る。 眠れないのか、顔色がよくない。 それなのに、この先もあの妖精のせいで悩まされるのはかわいそう。 ) [Sat 17 May 2008 00:26:00]
◆印南蛍 > ( 私達の平穏を脅かすヤツに罰を与えてやった筈なのに、ちっとも嬉しくも楽しくもなかった。 私は取り返しの突かない事をしたみたいな気持ちになってその小さな妖精、ランシャオを連れて帰ったのだ。 ) うん、そう、ランシャオ……どうしよう。 だって、いい子だと思ったんだよ? 悪戯は過ぎるけど、楽しくて、優しくて、でも―――――どうしよう。 ( 誰かに利用されてたのかもしれない。 本当に悪い子じゃないのかもしれない。 でもあの妖精が姿を消して私を監視してるのはもう間違いない事実だ。 認めたもの。 何度も。 何度も。 ごめんなさいって謝ったもの。 ) …そっとしておいて欲しいのに。 ( また、項垂れた。 ) [Fri 16 May 2008 23:55:44]
◆印南寧 > ( 先日蛍は始めて見るイキモノを連れて帰った。 本や物語でしか見たことがなかったけれど、アレが妖精というイキモノらしい。 例の秘密基地に仕掛けてきたっていう、お手製の罠は上手くいったみたいだ。 ) あれが、前から話してた妖精?はじめてみた。 ( 着物の裾を折りながら蛍の前に座り、否定しない事で質問の返事とする。 古い畳の目に視線をやりながら過ごす言葉と言葉の合間 )・・・ だから、言ったのに。( ソイツは危ないって。 ) [Fri 16 May 2008 23:44:59]
◆印南蛍 > ( 祖母が亡くなって、叔父と叔母が「居なくなって」、今は私達2人だけ。 うまい事やっている。 それなりに平穏に過ごしている。 ずっと閉じ篭ってちゃ身体に悪いし、私がゆっくり休みたい時もあるし、時々寧と蛍は入れ替わる。 その為だけってわけじゃないけど、子供の頃からの習慣で、その日あった事はできるだけ沢山話すようにして。 仲が良い悪いとか以前に、「右」と「左」が必ずワンセットみたいな―――該当する感覚が他に無くて、ちゃんと説明できない。 ) ん…うん。 ( ぼんやりと寧の姿を目で追って空返事。 暫し言葉を捜して、間が空いた。 ) ………まだ寝てる? ( 主語の抜けた言葉。 昨日連れて帰った妖精のこと。 昼間見た限り、命に別状は無さそうだけどずっと眠っていた。 ) ( どうしたら良いかわからなくて、とにかく連れてきてしまった。 ) [Fri 16 May 2008 23:27:52]
◆印南寧 > ( 灯りもつけてない部屋に蝋燭を乗せた手燭を差し込めば"わたし"がこの世の終わりのような顔をして見上げていた。 ) 居ないのかと思っちゃった。 入るね。( す、と障子を滑らせ、部屋の中に足を踏み入れる。 私達は顔つきも体格もほとんど同じで、両親もちゃんと見分けが付かなかった。 だからいつも二人まとめて「寧、蛍」と呼ばれて、でも私達にはそんな区別はどうでも良くって 寧の役目と蛍の役目を交代したりしてそれに気づかれないまま、それでも何事も無く平穏に暮らしていた。 )―― 灯りくらい、つけないと。 ( 今は、蛍は年頃らしい洋服を着て、学校に行き、アルバイトをして、寧は祖母の残した着物を着て、家に居て、家事をして過ごしている。 座り込んだままの蛍の横を通り抜け、行灯の窓を開け、手燭の火を移す。 これでよし。 ) ほら、明るくなった。 ( 振り向いてみても、やっぱり蛍は疲れた顔してる。 ) [Fri 16 May 2008 23:17:07]
◆印南蛍 > ( その叔父と叔母ももう居ない。 我慢して我慢して、大人しく耐え抜いたら明日は良くなるかもしれないなんて思えたのは最初の内だけ―――どっちが先に手を出したんだっけ? 思い出せない。 どっちにしろ、同じタイミングで決意したんだろうし。 ) ―――ねい。 お姉ちゃん。 ( 私達は双子だ。 少しずつ少しずつ差異が生まれてきているけれど、根底にある感性とか嗜好とかはおんなじ。 だからきっと、2人とも同時に思ったんだ。 ) ( “殺してしまえ” って。 ) [Fri 16 May 2008 23:00:51]
◆足音 > ( 虫が鳴くにはまだ早く、純アマウラ様式の家屋は夜の静寂に閉ざされている―― その闇に潜むようにして膝を抱えた少女の居る部屋の障子越し 近づくのはゆらゆらと揺れる蝋燭の灯りと、廊下を踏む足音。 広い家に密やかに響くその韻は、目的を持っているにしては遅く、暢気なもの。 やがて、灯りの差した障子に影が差す。 やはりゆっくりとした速度でそれは筒のような人の形を成し、部屋の前で足を止める。 )―― けい?( 障子が僅かに空き、中を伺う顔は、少女と変わらない。 ) [Fri 16 May 2008 22:52:52]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『 とた、とた、とた 』 [Fri 16 May 2008 22:45:44]
◆印南蛍@自宅 > ( 近所付き合いは殆んど無い。 道端で知った顔と出くわせば挨拶する程度。 叔父と叔母の評判の悪さは酷いものだったし、逃げるように引っ越してきたとはいえ、お父さんの事は知れ渡っているだろう。 わざわざ関わりを持とうと思う酔狂な人間は居ないって話。 私は出来るだけなんでもない顔で笑って、新しい学校とバイト先では人並に楽しんでみせる。 これが限りのある平穏だとしたら、明日、明後日にでもプツリと終わってしまっても良いよう。 実際にその時が来たら本当にそう振舞えるかは分からないけれど。 ) [Fri 16 May 2008 22:45:08]
◆印南蛍@自宅 > ( 酷い疲労感。 意識が張り詰めて常に誰かの視線に晒されているみたい。 眠ろうとしても気がつけばぐるぐると巡る懸案事項に吐き気を催して眠れない。 今はもう居ない祖母の家だった広い家が、今更酷く広すぎる気がして落ち着かない。 どれもどれもただの私の思い込みに過ぎないと笑ってしまえば良いのに、気がつけばまた同じ事を考えていた。 ) ( キリがない。 裂け目を1つ押さえると他の所が2箇所、3箇所って破けてしまうみたいな。 とっくに破綻しているのに気付かないフリをしているような。 ) [Fri 16 May 2008 22:30:25]
お知らせ > 印南蛍@自宅さんが来ました。 『 膝を抱える 』 [Fri 16 May 2008 22:22:46]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『( 耳に届いた二つの声に、布団の中で小さく笑った。 )』 [Fri 16 May 2008 00:38:37]
◆キヨ@自宅 > ま、噂が広まってるンならハナシも通るでしょうね。 ( そうでなければ、簡単に処分とかできなさそうで。 あのカフェの店主さんにも、処分の提案してみようか。椅子の噂、届いてたらいいんだけど。 ) わたし一回座敷わらしを思い切りなでくりしてみたいです。 あとあの髪、触ってみたいですねぜったいさらさらつやつやですよ。 ( あ、五郎丸さまの髪も綺麗だと思いますけどねー、なんて言葉をつけくわえつつ。 まぁ、まず見えるかどうかが問題ですが。テンコさまがいるなら座敷わらしもどっかにいるかなって ) …いいえ。 まぁ、わたしもわたしなりに――― 心配してるってことです。五郎丸様のことも、家族のコトも。 身勝手ですから。 ( 手前勝手なのはわたしも同じですよと、へらっと。 首が振れている間は手は止まるけれど、止まるだけで、貴方が立ち上がるまでは頭にのっていただろう。 ) はい、そのようにお願いしますねー。わたしもべつに怒ってませんし。 ( わんことテンコさま。想像すると、ほのぼのなカンジ。 実際は、わんこさんが聞き入れてくれるかわかりませんけれど。五郎丸様なら大丈夫かな、なんて ) ( 掛けなおされた毛布に、ありがとうございます、と ) [Fri 16 May 2008 00:37:48]
お知らせ > 五郎丸さんが退室されました。 『( 玄関より聴こえてくる笑い声と頻りに謝罪する声。 暫くしてお盆を手にした侍が……。 )』 [Fri 16 May 2008 00:29:08]
◆五郎丸 > ――組合の方で処分もするかと思われますな。 混乱が起きねば良いのですが。 ( 流石に地下とも為れば、所属してない侍では立ち入れ無いと。 杞憂で終われば良い、と。 ) 呪いの、確かに座敷童が座った座布団などはありましょうが…。 流石に其の様な品は有りませぬ。 ( 何だろうか迫力に欠ける椅子。 雰囲気なのだろうか。 ) 何処か御加減が!? ( 慌てた、何処か別の意味で遠くへ行ってしまいそうな。 切実な意味で何故か怒られそうな其の様子に。 ) 頭をお上げ下され、死が日常ならば――誰かを案ずる事は手前勝手なのでしょう。 兄上も某も。 今は、其の様に不安ばかりではないのでッ。 ( 首を振り、狗耳が浮き上がらん程に左右に揺れ。 撫でられ続けていると其れも直に止まる、今日は何故だか嫌ではないと感じる少女の掌。 ) はい、芋でも持ち寄って話し合ってみようかと。 暴力沙汰は出来うる限り控えます故に。 ( 布団に横たわる少女、肩迄そっと毛布を掛け。 少女の言葉と、玄関から聞こえてくる声に耳がぴく、りと。 ) はい、では早速――兄上様の分も。 ( 頬の熱が未だ引かない。 不器用な侍は、慌しく寝室を後に玄関へと向かい。 ) [Fri 16 May 2008 00:28:12]
◆キヨ@自宅 > ( もうそろそろ戻るんじゃないかなと思いますから、と ) [Fri 16 May 2008 00:14:11]
◆キヨ@自宅 > へー…… ( 冒険者組合の地下室。うーん、わたしは入れない場所だ。わたしの座った椅子と比べてみて何か特徴がないか見出すのは難しいだろう。だいたい、2脚だけじゃぁデータの信憑性に欠ける。 ) そうですねー アマウラとかならこんな事…あぁ、呪いの座布団とかあるんでしょうかね? ( のろいのざぶとん。 なんか、なんでだろう、椅子に比べてちょっとマヌケだ。…。 ) …いいえー 別に。 ( ひどくやる気のない態度で、ふっと遠くを見ながらこたえた。 いやもうなんかほんと、気にしてたのが馬鹿みたいだ。 ) あー。 ハイハイ、 …心配してくれてるから、迂闊な行動をするわたしに腹が立つンですよね、 わかってますとも。すみませんでした。 ( 五郎丸様も心配してくださったようだから。 もっかいぺこっと、頭を下げて。 ) …まぁ、だからって同じように兄者に頭さげらんないのが兄妹ってなもンで。 ( だって気恥ずかしいじゃないですかそんなの! きっといわなくても伝わってるって、おもいたい。 …いや、わたしの場合心配させないよう行動で示さないとだめだろか。うーん。 ) いいんじゃないですか、その方が。 ほら、火事場の馬鹿力とか。 生きたいと願うからこその力というのもやはりあるわけで。 そういうヒトの方が、わたしみたいに考えているのより、 きっと、生きるモノとしては正しい姿なんじゃないかと思います。 ( 左手で、貴方の頭をなでたまま。 ) …あ、はい。でもあのわんこにまた会えるかどうか… えーっと、行く前にはうちに寄ってくださいね。わんこになんかタベモノ持っていってあげてください。 ( その方が円満にハナシがすすみそうですから、と ) ………… ( そこで、なんで赤くなる かなぁ。 ) ( 頬に浮かんだ桜色から、少し視線をそらして。力を抜いたままの手は、貴方に促されるまま布団の中に沈む ) …、 ( 視界の中、立ち上がるのを知れば自然とその様を視線で追いかけて見上げ。 ) あぁ、いえ。 ずっと寝ているのも暇でしたし、気晴らしになりましたよ。 来てくださって、どうもありがとうございました。 ( へろ、と笑いかけ、 ) あぁ、いいですねぇ。玉子酒。 じゃぁ、 はい。 お願いします。 ( 笑みのまま、こっくり首を動かして頷き ) あぁ、どうせなら兄者の分もつくってあげてくださいなー ( もうそ [Fri 16 May 2008 00:12:44]
◆五郎丸 > 冒険者組合の地下室でしたか、其処に椅子があるようで――処分を勧めておきました。 其の御方の話ですと、先ず…知り合いが呪いに掛かったとか。 其の後、本当か確かめるべく座った処。 件の死刑囚でしたか其れが顕れたと。 矢張り元凶は椅子にある様です。 益々椅子が嫌いになりそうで…皆座布団に座れば良いです。 ( 姉妹であったが、立ち入る話では無いと言葉を濁し。 経路は特定しました、と。 ) 何か……。 ( 酷くべしょっとした少女に小首を傾げ。 ) 兄上様も、決して悪気などあった訳では無くですねッ! 確かに其の言葉に枕詞と強調が入っておりましたがッ! ( 正直なのか、兄の擁護なのか酷く慌てた侍。 想像通りなのだろう少女の。 ) 侍の心得では在りませぬが、確かに其の通りです――が、生きているならばとも。 矢張り某は未だ侍には為れそうに無いのですなぁ、この間は偉そうに言いましたが。 ( 生きてますから、自分も死地へと赴く身としての侍。 しみじみと。 ) 天狗として、矢張り人と共存するのならば道理も御座いましょう。 某にお任せ下され。 ( すっかり話し合いを付けに行く腹積もりの侍。 胸を張り応え。 ) はい、矢張りキヨ殿から直接言われた方が安心致しま……。 ( 両手で抱きしめた小さな少女の手。 淡い笑みを見て急に意識をしたのか、頬を染めると無言の儘静かに布団の中へとそっと戻さんと。 ) はい…。 ( 儚い、春に見た櫻の花弁似た少女の言葉。 湧き出る不安を胸に仕舞い。 そっと立ち上がり。 ) そ、そうでした。 御病気なのにつき合わせてしまって、某は――。 ( 何か言葉を探し。 ) ――玉子酒でもお作り致します。 里でも、病気などの時は作って貰った事がありまして。 作り方も心得ておりますので。 [Thu 15 May 2008 23:50:50]
◆キヨ@自宅 > ( 実際に座ったという御方より話を ) …… えー? ( うわぁ。 ) あー、 …そうなんですか。 ( べっふり。 なんか、話して呪いうつったらどうしようとか色々考えていたわたしがアホみたいだ。 ま、兄者もどこぞからハナシをきいたらしいですし、噂が広まってるならあのおっちゃんが言ってたようにそれだけで被害にあうことはないンでしょうけれど。 そう、おっちゃんの椅子に座らなければ。 ) そうですねー。 なんか判別方法がわかったらいいなーと思って調べてたンですが。 ( 今のところないですねー。 なんてそらっとぼける。 )( わたしも一緒に視線で尻尾を追いかけて、想像してからなるほど、と笑った。 スキじゃナイなら、安心だ。 ) あのアホがまた怪我して帰ってきやがった、とかなんとか言ってたンじゃないですか。 ( 兄者にマトモに名前呼ばれることって少ない気がするんです。げふん。 ) えー? どっかいっちゃってたンならさすがに兄者ももっと慌ててますよ、だーいじょーぶですって。 そら、死ぬ時は死ぬンでしょうけどそれまでは生きてますからー? ( 平気へいき、とか、左手を伸ばしてなでようと ) そうかもしれませんし、単に空腹で気が立っていたのかも。 ( うーん、と昨日のわんこさんを思い出しつつ。 ) そうですね、お医者様もそんなことを言ってました。病気にかかる可能性もあるとか。 でも、今のところそんな兆候はないそうですよ。 ( だから大丈夫です、と。 淡く微笑み、子守唄みたいにそっと。 触れられた手はそのまま、貴方のしたいように。 ) ――― はい、大丈夫ですよ。 わたしは、 ここにいます。 ( …まだ。 ) [Thu 15 May 2008 23:27:00]
◆五郎丸 > 某は実際に座ったと言う御方より話を聞きまして、よもやと思っていたのですが―――取り越し苦労だったようで安堵致しました。 ( 肩を叩かれ、何とも複雑そうな顔。 ) そっ、其れを言うならばキヨ殿こそ、お気を付け下され。 某は、椅子は余り好きではないのです。 ( 視線は侍の腰辺りから伸びている尻尾へと。 未だ少し痛む尾、此れは椅子に座るとなると大層邪魔になると。 次第に表情の険が取れ、やっと笑みを浮かべ。 ) 兄上様も、同じような事を言っておられましたがぁー……。 ( 妹と同じく、いや妹よりもやや乱暴な言葉であったのかも知れないが。 不思議と愛情があればあの様な言葉遣いになるのだと、今更に。 ) キヨ殿が、何処かに行ってしまう様な予感が……――いえ、あの…、矢張り信じてはおるのですが、心配をしてしまうのが性分の……。 こっ、此方こそ。 御礼など勿体無い。 ( わたわた、両手を翳し、其れも解りやすい尻尾は畳の上でパタパタと揺れて。 ) キヨ殿が美味しく見えたのでしょうか。 ( 至って真面目な顔で、そう思案げに首傾げ。 ) 獣の牙は、見た目の疵よりも――膿む事が多いので。 ( 爪と牙は特に、衛生とか言い難い。 そっと包帯が巻かれた手を掌で包み込むよう。 布の巻かれた掌、血は幸い止まっている様で。 もう、憔悴の色は無い侍の表情。 ) 少し手が熱を持っておりますな。 触れて安心致しました、と言ってはアレですが。 安心致しました。 ( 触れる手が熱いのは風邪か傷か。 其れでも脈打つ手は生者の物、目を細め労わるよう少女の手を優しく握り。 ) [Thu 15 May 2008 23:14:05]
◆キヨ@自宅 > ( 調べていた噂話が。 )( まぁ、話題に出てくるかなぁとは覚悟していたので ) …あぁ、呪いの椅子のハナシですか? わたしは養成所で聞いたンですけれど、なんかけっこう広まってるみたいですねー。 まぁ、五郎丸様も椅子に座る時は気をつけてくださいね? ( へろり、ゆるっこい笑みを浮べて。 無事な方の手を伸ばし、ぽんぽん肩を叩こうと。 …ちょっと、わざとらしかったろうか。 ) あー、ほら、最近暑かったり寒かったりしたせいで体調崩してしまったみたい で―― …ぅげ、予想はしてましたがやっぱり兄者に会ったンですかー… あー、いいですよ別にほっといて。なンか用事があって出かけたンでしょうしー。 ( 大丈夫ですよ、ってひらひら左手を振って ) しかし別に、そこまで心配してきてくれなくても――…、 …えぇっと、 ありがとうございます。 ( あは。 申し訳ないナァと思いつつ。 ちょっと照れつつ、まぁ、一応お礼を。 ) きっとわんこさんだって、何か機嫌が悪い日もあるんでしょう。お腹すきすぎてたとか。 あはは、そうですね、五郎丸様のいうことならわんこも聞いてくれそうですよねー。 ( なんとなく、だけれどそんな感。 うんうん、と頷きつつ―― ) …うん? 平気ですよ、こんなの大げさなんですから。まぁ、ちゃんと固定するためにってことなんでしょうけど。 ( 手のひらをざっくりやっちゃいまして、と。 応えながら、わたしからも伸ばされる手に右手を近づけ。 ) [Thu 15 May 2008 22:51:55]
◆五郎丸 > 某も少しキヨ殿が調べていた噂話が…気に掛かってしまい、無遠慮でありました。 ( 肩を落とし、入って来た時の剣幕は何処へやら。 何時もより小さく見える侍。 此方もペコリと頭を下げ。 ) キヨ殿も、この所弱っていた様にお見受けしております。 大丈夫だとは思いますが、今は兄上様の―――あッ。 ( 風邪を引いたと、漸くに理解した侍。 口を開けた儘、言葉を止め 「しまった」 という顔。 ) あの兄上様と先刻、商業地区でお合いまして……、そのォ……。 ( 要約すると兄の口から病気の話を聞き及んだ侍は。 其の場に兄を置いて家まで馳せ参じたという次第らしく。 ) 躾のなっておらぬワンコで御座いますな、某が今度出逢った折にでも叱っておきまする。 ( 犬耳を生やした天狗、狗という位なので話をつける事は出来るのか? 痛ましいと眉間に皺を。 ) 怪我のお加減は――。 ( ひらひら、と目の前で揺れる包帯。 躊躇った後に、その右手へと伸ばされる侍の腕。 ) [Thu 15 May 2008 22:37:22]
◆キヨ@自宅 > ( ピンと立つ尻尾。うーん、動揺はわかりやすいんだけれども ) … えーっと。 そうですね、心配してくださってる方にあの言い方はなかったですよね。 すみません。 ( 障子が開いて、再び近寄ってきた五郎丸様にぺこりと頭を下げ。 ) でも、ただの風邪ですから。医師も太鼓判を押すほど ( ちら、と視線で五郎丸様が先ほどみていた枕もとの薬袋をさし、 ) 単なる風邪ですから。今のところほら、こうやってオハナシできるくらいには平気ー、 ですし。 顔色はまだちょっと悪いかもですけれど。 ( へろ、と困った笑み浮かべ。 こういう時、顔色の悪さがわかりやすい肌の色がうらめしい。 後は、会話の端々ではふ、と息をついたり なんて。なるべくしないよう、気をつけてるんだけど ) えーっと、 ( もごり ) 後はちょっとわんこに咬まれちゃったくらいです。 数日経てば治るらしいですし、へいきですよ。 ( 布団の中から右手を出して、ひらひらふってみせましょうか。 ) [Thu 15 May 2008 22:24:27]
◆五郎丸 > いやッ、某は………。 ( 「 喋んないと 」 )( 鈍く刃物を突き立てられた感覚。 挟まった尻尾がピンと跳ねたので心の動揺はモロバレであったとか。 一瞬脳裏を過ぎる巻かれた包帯。 通りで聞いた噂、怪我で倒れたと聞いた今日の話。 だが、其れ等を吹き飛ばすのに十分だった。 跳ねた尻尾も力無く。 ) キヨ殿には、御迷惑やも知れませぬが…。 ですが、某も黙って手を拱いてはおられませ――。 ( と、また襖を開けそうになったのを寸でのトコで抑えた侍。 ) か、風邪ェ? ( 声が上擦った。 原因不明の病を昔から風邪と間違える事もあるのでは無いかと。 しかし、枕元の薬は正真正銘の風邪薬。 ) は、はぁ……。 ( すーはー、と胸に手を添え大きく息を吸い深く吐き出す事数回。 再び開かれた障子より、挟まった尻尾が痛むのか押さえておずおずと室内へと戻ってきた侍。 ) その……、本当にタダの風邪で御座いますか? ( 叱られた童のよう、ちょこりと布団の脇へ正座し上目遣いに。 ) [Thu 15 May 2008 22:12:41]
◆キヨ@自宅 > …… えーっと。 ( 顔がみえないので、仕方ない、残されたしっぽっぽの方をじーっと見つめつつ。 ) …よーし落ち着いてくださいねごろーまるさまー ただの風邪ですよー 風邪ですよー ( 大事なことなので二回いいました。 ) ( 怪我した右手を布団の中にもぐりこませて見えないようにしつつ。 さっきこっちの手でツッコもうとしたので意味ないかもですがまぁ気付いてないかもしれないので一応。 ) はいー、息すってー はいてー もっかいゆっくりすってー はいてー ンで落ち着いたらお部屋に戻ってきてくださいね。 ( 障子の向こう、映るヒトガタに語りかける。 ) [Thu 15 May 2008 22:03:02]
◆キヨ@自宅 > ( ばち、と、視線が交わる。 剣幕に驚いているせいか、そのまま眼を逸らせずに。 ) え、いや、 ぇと、あ、 ( 目を丸くして驚いた顔のまま、しどろもどろ ) …あー? いやなんで五郎丸様にしゃべんないといけないんですか。 ( ぽふ、と包帯の捲かれた右手で胸元にツッコミをいれようと。しまったこの言い方だと喋れない事があります、みたいに取られるかも―― …しれないけど、ただいま絶賛 穴があったら入りてぇ! って状況で部屋を飛び出していったテンコサマに気付けるのかどうか。 ) …おー。 ( いやはや良い逃げっぷりで。 ) ( 思わず額に手をかざしたりなんかしつつ、 …痛くないンでしょうかしっぽ。 しっぽっぽ。 ) [Thu 15 May 2008 21:58:46]
◆五郎丸 > ( 「…………」 ) 申し訳御座いませぬぅぅぅ――。 ( 顔からボンッとか煙を噴出した侍。 回れ右をして、障子に額をぶつけつつも、庭先へと飛び出し後ろ手にて障子を閉めた。 そりゃあ、もう閉めた障子の合間に尻尾が挟まってる事にも気付かぬ程に。 ) [Thu 15 May 2008 21:54:15]
◆五郎丸 > ( 耳元で全身の血管が脈打つ鼓動が聞こえる。 弾む息を隠そうともせずに――余裕の無い表情をしていたのだと後に侍は穴に入りたい状況だとか振り返る。 上体を起こした少女と視線を結び、やがて何かを探る視線は憔悴の色を浮かべ。 ) キヨ殿ッ! 御身体の具合は如何なのですかッ! ( 其の儘室内へと上がり込んで来た侍。 不安げな顔の儘、耳までヘッショリと垂れ下がり。 ) 何処か具合の悪いトコなど在りませぬか? 某にはキチンと喋って下され。 ( 苦悩の浮かぶ声、其れでも真っ直ぐに彼女を見つめようと布団の脇に。 ) キヨ殿に何かありましたならば、某は……某は一体どうした……―――。 ( クッ、と顔を伏せ何かに堪えるよう。 と、枕元に置いてある「 風邪薬 」と書かれた処方箋。 アレ?とか寝巻き姿の女性を見詰め、漸く其処で首元迄布団を手繰り寄せる姿にはたと気付く。 ) [Thu 15 May 2008 21:49:46]
◆キヨ@自宅 > ( 早く治して、フルートの練習しなきゃ。最近呪いの椅子調べてたせいでしてませんでしたし。死ぬかもしれないから練習しない、んじゃなくって、いつか死ぬンだとしてもまぁそれまではいつもどおりでいいかなぁと思うワケで。 そういや、結局図書館の本も返しにいけてないや。 後で兄者が様子見に来た時にでも、返しといてもらうよう言っておこう。 ) …怪我しなかったら、 ( 風邪ひいてるくらいなら、気にせず例の椅子の見分け方がないか調べに行ったンですけれども。 さすがに怪我して血みどろで帰ったせいで、プラス風邪もひいてるみたいだから今日明日くらいはちゃんと寝てなさいと外出禁止をくらったわけで。 まぁ、体質的に体あんまり丈夫じゃないし。過度に心配されるのも仕方ない。 ) …、( ぺふ、と息をつき かけて、 ) ( すぱーん )( 「キヨ殿ッ!!」 ) ふをぁ!!? ( オトと声にびびって、思わずがばっと上体を起こす。 ) へ? な、あー… …、 …こんばん は? ( …ぇへへー? と誤魔化すように笑顔浮べつつ。飛び起きた反動で跳ね除けた布団を、左手で掴んで首元まで手繰り寄せる。 ぇ、えへ? ) [Thu 15 May 2008 21:39:15]
◆五郎丸 > ( 市内を全速力で翔け上がる。 この時ばかりは――自分の身体が重いと感じる天狗だった。 髪の振り乱し、心臓は破裂せん程に鼓動を打つが構わず。 脚が悲鳴を上げ、力が抜けていく。 それでも構わず走る侍。 目指す家の門、夜半過ぎだと言うのに一言 「御免」 と断れば翼を広げ垣根を飛び越え。 ) キヨ殿ッ!! ( 庭先から、少女が療養している部屋の襖へと指を掛けた。 暫し嫌な予感に躊躇ったのに開け放たんと。 ) [Thu 15 May 2008 21:33:33]
お知らせ > 五郎丸さんが入室されました。 『 ――翔ける。 』 [Thu 15 May 2008 21:26:17]
◆キヨ@自宅 > ( ゲームに勝ったことも、呪いの解けたこともわたしはまだ知らない。 つーか呪い霧散させるの早くねーですかわたし。おっちゃんに嫌われたンだろか。ともあれ ) …、 ( もそもそ、布団の中から包帯の捲かれた右手を出して、目の前に翳した。 縫ったりはしなかったけれど、しばらくは水に濡らしたりしないで安静にしといてくださいってお医者さんに念を押されたっけ。でないと早くくっつかないよ、って ) …はやくなおれー。 ( ぼそり。 包帯の白を見つめて念じる。 )( 治らないと、家事も料理も フルートの練習もできない。 ) [Thu 15 May 2008 21:18:26]
◆キヨ@自宅 > ( 罪悪感。 )( 怪我して帰ったら、兄者にものっそい怒られました。 オマケに昨日の頭痛はやっぱり風邪だったらしく、ただいま布団の中の住人です。 ) うー…… ( 両親は兄者みたいにこのマヌケ、とか言ったりしなかったけれど、やっぱり心配かけただろう。 参ったナァ、とは思うものの今は風邪と怪我を治すしかない。ぺふり。 ) [Thu 15 May 2008 21:04:18]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『 …… あー。 』 [Thu 15 May 2008 20:54:21]
お知らせ > キヨ@死招椅子さんが帰りました。 『ちょ ま アッ―― ! (思い切り追い回されました。)(家には行けませんでした)』 [Wed 14 May 2008 22:43:14]
◆キヨ@死招椅子 > ( かたっぽの数にちょっとひやりとしました。ともあれ、 ) ( 家が少しだけ見えて、 ) ( 「… う゛ー……」 ) …。 ( 耳に届いた声に、足を留めた。 ) …うー? ( この唸り声って、 もしかして。 そう思いながら、振り返った途端 ) ( 「ぅわんわんわん!わをーん!!」 ) ふわ ぁ! ( 近くにいた野犬さんに、思いっきり吠え立てられてびびって後ずさり を ) [Wed 14 May 2008 22:40:41]
◆キヨ@死招椅子 > ( ホントにいつ死ぬかわからないンだったら、後悔はしたくないから。 ) ( 会えないとしても、せめて、 ちょっと家の様子を見に行くくらい は、 ) ッあー… ( なにやってンだろなーもう。 なんて、思いながらもだっはーと息を吐き出して。ぜったいいないだろうってわかってるのに、家に向かうだけでこんなに緊張するなんて。…なんとなく、カバンの紐を指先でもてあそび、つつ。 ) ……、 ( ほら、目的の家が、見えてきた。 ) 【判定】 [Wed 14 May 2008 22:31:20]
◆キヨ@死招椅子 > ( 組んでいた腕を解いて、痛む頭を右手でこんこん、と軽く叩く。そのまま指の関節で、痛む箇所をぐりぐりと刺激してみたりして。 ) ンー…… ( 呪い。のろい。 死んじゃうのろい。 ) … ( 死ぬ事は別に、コワいとは思わない。そう、こわくはないんだけれども。 ) …なんだかなぁ。 ( てくてく、歩く足は、少し迷いながらも、時々躊躇に止まりかけながらも、 図書館ではない方向に向かっている。 寄り道 というか、なんつーか。 ) … ( そこに辿り着いたところで、なにかする勇気はないんだけれども。 ) [Wed 14 May 2008 22:23:42]
◆キヨ@死招椅子 > ( 何か、特徴とかないんだろうか。事件の他の関連記事や、それかもし椅子の歴史やカタログ本みたいのにおっちゃんの作品が載っていたらそこに作品の特徴とか書いてあるかもしんない。ぶっちゃけ、望み薄だけれども。 それより他にも似たような目にあってるひとがいたら、その人たちの座った椅子とわたしの座った椅子を見比べてみた方がいいだろうか。 )( それにしても、 ) ―――― ( 呪い、 か。 ) …マジなんだなァ。 ( 改めておっちゃんと対峙して、ようやくその実感が得られた感。それまではあんまり、信じてなかったんだけども。 ) …うーん。 ( 今日はなんだか頭痛が酷いのも、実はおっちゃんのせいだろうか?包帯やらなんやらは取れたけれど、今日もまた髪は結わずに下ろしたまんまなワケで。 ま、頭痛は単に風邪なんじゃねーのかなーとは思いますが。最近気候が微妙ですし ) [Wed 14 May 2008 22:10:11]
◆キヨ@死招椅子 > 椅子の見分け方ー、とか。あるンなら聞いておくべきだったなー… ( へっふりと息をついて。 腕を組みながらてくてくと通りを歩く ) ( 肩から袈裟懸けにかけたカバンの中には図書館で借りていた本とその他諸々。とりあえず調べたかった事は先日呪いの張本人に答えていただいたし、他の例を見ても呪いがうつったというハナシは無かったので本を返しに行こうかなーと。図書館に向かっている最中なワケで ) ンー… ( おっちゃんが嘘をついている可能性がないワケじゃないですけども。ソレを疑うよりゃ、おっちゃんの作った椅子の見分け方とかわかった方が防止に繋がるでしょうし。 ) [Wed 14 May 2008 21:59:11]
お知らせ > キヨ@死招椅子さんが来ました。 『( … しまった。 )』 [Wed 14 May 2008 21:45:23]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが退室されました。 『とりあえずは夕食を食べに出かけよう――その後で奴隷ギルドにも向かってみるか。』 [Tue 13 May 2008 19:58:20]
◆ダフィネ@自宅 > (生活の手が欲しいという最初の考えから、だんだん趣味に離れていってるな……ダフィネは自分の考えに苦笑した。まぁそれが本音というものか。それはそうと、今日の食事だ。今から作るには遅いし面倒だ……外に食いに行くか。手についた蝋を払うと、上着を羽織る。) [Tue 13 May 2008 19:57:46]
◆ダフィネ@自宅 > (それに――奴隷を調教するのも面白そうだ。そういう、予想外のおもしろさを求めるなら、雑多だろう。まぁ何でもいい。気の向く奴隷が奴隷ギルドに居れば、それを買うだけだ。別段、奴隷と恋愛ごっこをする趣味もなかったが、趣味に合うかどうかは雑多や一級や、クラス分けによるものじゃないだろう。要は趣味にあう奴隷が居ればいい。) [Tue 13 May 2008 19:53:23]
◆ダフィネ@自宅 > (ふと手を止めて、ランプを仰ぎ見ながら考える――雑多でいいか。なんでもこなせるという意味で言えば、もっと上級の奴隷がいいだろうと思うが、奴隷も金食い虫だ。雑多だから金がかからないという訳ではないが、とりあえずは安くすむ。) [Tue 13 May 2008 19:48:46]
◆ダフィネ@自宅 > (ふと手を止めれば、食事の支度もしていない。メイドを雇うという手もあるが――ダフィネの生活は不規則そのものだった。夜遅くに起き出して公衆浴場に行く事もあるし、突如夜中に細工ものの材料を買いに出かけて店主をたたき起こす事もある。奴隷の方が、24時間使えて便利だし――今は食料庫に使ってる地下室をあてがえば部屋は事足りる。メイドを使うには狭い部屋だった。) [Tue 13 May 2008 19:45:23]
◆ダフィネ@自宅 > (もう12時間以上、ロストワックス法で銀細工にするためのワックスを削りっぱなしだ。身の回りの細かい事をする手が一人欲しいと思った。) [Tue 13 May 2008 19:42:06]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが入室されました。 『――奴隷が欲しいと思った。』 [Tue 13 May 2008 19:40:09]
お知らせ > サフラン@自宅さんが帰りました。 『――全ての人に笑顔を。』 [Sun 11 May 2008 01:57:35]
◆サフラン@自宅 > ( ――銀の武器で突き刺そうともした。 しかしそれは、身体の中にある血が拒絶の意を示した。 持つ事だけは出来るのに、刺す事が出来ない。 即ち、これはそういうものなのだろう。 ) ……はぁぁぁ…。 ( 長く深いため息が漏れる。 目のせいにしても、仕方が無いのだ。 何とかして感覚と取り戻さなければ、しかし…どうやって。 どうしてもそこに行き着いてしまう。 誰かから指導を受ける、という考えも勿論あったが作り方自体は判ってるわけだし、満足できる物が出来るまでやるほうが効率上は良いはずだ。 ) 無理してでも、作らないと…。 ( がんばろう、そう思った。 ここで諦めてしまっては、目標など果たせないのだから。 ) [Sun 11 May 2008 01:57:27]
◆サフラン@自宅 > ……くっそー…これじゃ商売も出来ないではないか。 ( 生活費が稼げない、それは不味い。 何とかして調子を取り戻さなくては――しかし、どうすればいいというのだろう。 …どれもこれもこの左目のせいだ…ッ! 少女にとって呪われた左目、しかしそれをナイフで突き刺そうが切り抜こうとしようが、再生する。 しかもそれによってでは死ぬ事すら出来ない、過去に二度――己の左目を串刺しにしてやった。 だがそれでも駄目だった、だから表現としては『呪われている』が正しいのだろう。 ) [Sun 11 May 2008 01:47:59]
◆サフラン@自宅 > ――駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だッ!!なんでだっ!! ( 一人、少女がテーブルを何度か殴りつけるように叩き俯いた。 何がどうしたというのか、といえば答えだけならば単純なもの。 お菓子売りをしている彼女だが、何時も作っているお菓子の味が、引き出せなくなっていたのだ。 間を空けたのはたった一日、それくらいでこうまで味が落ちるものだというのだろうか。 ) 何でだよ…何時も通り、作ってるはずなのに…。 ( 最近の調子の悪さは本当に尋常ではなかった。 この前のレストランの時もせっかく誘ってもらったというのに台無しにしてしまうし。 今はお菓子作りが出来なくなっている。 何もかもが、尋常ではなかった。 ) [Sun 11 May 2008 01:39:47]
お知らせ > サフラン@自宅さんが来ました。 『駄目だ……くそっ!(テーブルと強く叩く音)』 [Sun 11 May 2008 01:36:15]
お知らせ > サフラン@自宅さんが帰りました。 『(そこで少女の意識は途絶え、深い眠りへと落ちた――。)』 [Tue 6 May 2008 17:43:32]
◆サフラン@自宅 > ( どうせなら、一度死に転生として人間に生まれ変われないだろうか。 そんな淡い願いを、心の中に灯す。 当然永久に叶う事のないものだろう、それが簡単に出来る世界なら当に自分の命を断っているかもしれない。 だが、この世界はそんな甘い世界ではないのだ。 そして、自分にとって大切だと思う物をもう見つけてしまっている者が、) どうして、死ねる。 ( 少しの間を開け、枕の上で深いため息を吐いた。 どうせいずればれてしまうにしても今は隠し通そう、まだ正体がばれていない、お菓子屋は続けられる。 なら、出来る事をやってしまおう。 そうすれば、いつか必ず――。 ) [Tue 6 May 2008 17:43:13]
◆サフラン@自宅 > ………やっぱり何だかんだ言っても。 ( 断ち切れていないのだろう。 過去の自分とも、父を殺し逃走した我が母の事も。 何もかもが断ち切れぬまま、ただ今まで誤魔化してきたに過ぎないのだろう。 ) …くそ。 ( 身を横に転がし、顔を枕に押し付けた。 泣いているというわけではないのだが、余りある苛立ちが鬱陶しくなりそのまま寝てしまおうかと思ったに過ぎないのだ。 ) 吸血鬼――かぁ。 ( 何故、そんなものに。 さっさと断ち切り、忘れてしまいたい。 そう何度も思い続ける。 人で、在りたい。 ) [Tue 6 May 2008 17:26:38]
◆サフラン@自宅 > ( 何がどうしたというのか。 単純な話、最近自分が弛んでいると思うからだ。 別にいつも通り仕事をしているつもりだ、太っているわけでは無論無い、というかこれ以上太らない体質らしい、生まれ上。 …そうではない、最近どうも怠け癖が多くなっている気がしたのだ。 自宅で、ではない――商売の際でももっとこうすれば上手く行くという選択肢が沢山あったはずなのに。 ) ……どうしたのかねぇ、私は。 ( ここ最近、何をやっても上手く行かない気がする。 それでも商売は上々、悪くは無い。 だが、何かこう、何かが駄目なのだ。 しかし自分自身で判断し、結論に至る事が、出来ない。 ) [Tue 6 May 2008 17:21:13]
お知らせ > サフラン@自宅さんが入室されました。 『参った、なぁ。(少女はベットの上で寝転びながら呟いた)』 [Tue 6 May 2008 17:18:13]
お知らせ > 如月 杏@自宅さんが帰りました。 『(最初から駄目で元々。)』 [Thu 1 May 2008 23:07:02]
◆如月 杏@自宅 > ( 思いつけば早速実行。 そんな形の依頼を書き記す為に、この家の中ではそれなりに片付いている寝室へと歩き出す。 それでも一般の家よりはまだまだ散らかっている部類だけれどね。 ) [Thu 1 May 2008 23:06:51]
◆如月 杏@自宅 > むしろそうだ。 専門の方を雇ってみるというのも一つの手か。 ( ふとそんな事を思いつく。 実家の時は下男下女がやってくれていた。 こちらの文化にもそれに近い仕事を生業にしているメイドという職業もあるみたいだし、いつものように奴隷を買うのではなくその人たちを雇った方が良いのかもしれない。 ) 問題はその人たちに払う給料ですが…さて、どうしたものか。 ( とてもじゃないが人一人を雇える程に金に自由は無い。 ) まあそこの所は応相談という形にしてみて。 取り敢えず探してみるとしましょう。 ( もし見つからなかったのならまた奴隷を雇ってお願いしようか。 好きと呼べるシステムではないが、あるのなら使わせてもらうとしましょう。 ) [Thu 1 May 2008 22:54:46]
◆如月 杏@自宅 > これはまた奴隷の方を雇わなければなりませんか。 ( 踏んでも大丈夫なゴミとその隙間を器用な足さばきで移動しながらそんな事を考える。 実家に居た時からこういう細やかな作業はした覚えがなくて、一人暮らしを始めた今もなおその技術は身についていない。 ご飯は基本外食。 掃除は奴隷を雇って他人任せといい、礼儀作法の講師なんて物をしている癖に、こういう面ではまるで駄目な女であった。 ) [Thu 1 May 2008 22:39:30]
◆如月 杏@自宅 > ………これはまた酷い。 ( 本で上品に口元を覆い隠しているけれども、その目の前に広がっている惨状は上品などとは掛け離れたような風景であった。 適当にいらない物や暫く使わない物。 その他諸々なんとなくで放り込んだ物が崩れ去ってしまって、それはもうなんとも酷い有り様だ。 ) 片付ける……のは面倒ですから後回しにするとして。 ( 振り返って大変な様子を見ない振り。 ) [Thu 1 May 2008 22:19:21]
◆如月 杏@自宅 > ( ぱちくり ) ……………さて? 一体何があったのやら。 ( 傍目にはゴミの海のようにも見える中で寛いでいるこの家の主は、いつもの慣れた男装の格好で首を傾げた。 読みかけの本に押し花を挟んだ栞を挟み込むと、その場から立ち上がってやかましい音がした部屋を覗いてみる。 ) [Thu 1 May 2008 22:00:36]
お知らせ > 如月 杏@自宅さんが来ました。 『どんがらがっしゃん!!』 [Thu 1 May 2008 21:54:47]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( ざんねん いぬねこ には あえなかった ! ) ( …やっぱりか。 )』 [Sat 26 Apr 2008 22:33:48]
◆キヨ > ( 白いわんこさんとか喋るにゃんこさんとか、飼い主さんにはお会いしたことありますけどそういやおうちは知らないなぁ。 ) …川辺とか公園に行って犬猫を餌付けするという選択肢もあり。 ( うむ。 ) …。 ( あ、それいいかも とか、口にしてから思い直してみたりなぞして。 ) ( 自然、足はふらりとそっちの方へ ) あとできればかわいいおなのことの出会いを希望ー? ( つか、その前に野良の犬猫に出会えるかどーか。タベモノ持ってない時には寄ってくるのに、持ってる時は見つからなかったりなんてコトがあるワケで―― ) ( 発言秒数下一桁が奇数ならいる、偶数ならいない。 【判定】 ) [Sat 26 Apr 2008 22:31:52]
◆キヨ > ( 食べてくれそう、ってーと某妖精サンとか思い出すけれども、 ) 住所不定ですからねー ( うーむ。今現在某劇団に住んでいるとかわたしは知らない話で。 ) あー…ジスもリッカと同じっくらい留守っぺーですしー… ( もしくは、もう寝てるかもしんない。 そういや、わたし自身が昼に外出できない夜行性なせいで忘れがちですがフツーは寝てる時間ですよね。 ) ( 行き先を定めかねて、歩みはのろのろと ) [Sat 26 Apr 2008 22:19:36]
◆キヨ > はてさて。 ( どこにゆくべきか。かー? ) リッカー… とか、 ( おうちにゃ居やがらねー可能性が大。 ) うちからわりと近いのはヒグラー… とか? 藤堂サンちのしんちゃんとか。 ( お仕事かもしんない。もしくはお稽古。 ) んー… レェナさんに差し入れ。 ( するなら、もっとちゃんと作ってプレゼント用に包装とかした方がいいかもしんない。 ) あー、後は五郎丸様? ( そのっくらいでしょうか、わたしがちゃんとおうち知ってるのって。 ) [Sat 26 Apr 2008 22:08:15]
◆キヨ > ( まぁなきゃないで仕方がないので、抱えた箱の中身はシフォンケーキなのですよー、と ) バターがないならシフォンケーキをつくればいいじゃないー。 …あー。チーズ系も捨て難かったかなー? ( うぅむ。まぁ、それは別の機会で。 シフォンケーキはバターを使わないケーキだ。メレンゲつくンのがちょっと面倒だけれども ) ( しかしちょっと作りすぎてしまって。 おすそ分けにでも行こうかなとおうちを出てきたワケですが ) [Sat 26 Apr 2008 21:54:39]
◆キヨ > ( ひさしぶりにちょっくらケーキでも焼こうかとお買い物に行ったら、行く店いくみせバターが品切れでした まる ) わたしは今日ほど、あの冒険商人のおねーさんにもう一度あいたいと思ったことはないとおもう。 ( うん。 いや、まぁまたツェカン行ってるかどーかは知らないンですけれども。 ) ( わたしは箱を抱えつつ。夜道をてっくらこ、と歩いているワケで ) [Sat 26 Apr 2008 21:46:58]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( バターがねェ。 )』 [Sat 26 Apr 2008 21:37:10]
お知らせ > シェル@自分の家さんが退室されました。 『事が終れば、優しく抱き上げて部屋に連れていき…。』 [Mon 21 Apr 2008 01:20:00]
◆シェル@自分の家 > (文明は発達する…それは全て人の欲望の為に… いずれは傷ついた大地の声を聞いた主が全人類を滅ぼすとかそんな壮大な話になるかもしれない…(スケール大きすぎ)) ま、たまには…自分の中の押さえを外してみるのも悪くはないのだよ。(羞恥で一杯の痴態…思い浮かべて混乱気味の相手の頭を軽く撫でていて)…む、では此れで今日は終わりにするとしよう。(先程絶頂した性器と、性器として目覚めてしまったお尻を皆に晒す姿は当然だが恥辱であろう…必死に許しを請うような視線にも全く崩さない優しい笑顔。)…いや、良く、見ている…よ?(必死に力んで、少しずつじわじわと玩具を排泄するように出す相手…羞恥の余りに意識を朦朧としながら絶頂の余韻に浸る相手の様子を見ながら一物を扱く手が追い込むようになり…そして)……っっ!(大量の白濁を…玩具を取り出す羞恥で放心した相手の顔に白い絵を描くように吐き出していき…) [Mon 21 Apr 2008 01:19:19]
お知らせ > レムさんが帰りました。 『(そして、気を失うように眠る…。)』 [Mon 21 Apr 2008 01:14:07]
◆レム > (科学は何時の時代も性欲とともに進化してきたに違い無い。違いない。…大変なお役目になりそうですマスター。)ソレは…ボクにもわかりません。ボクは…一体…。(自分が晒した醜態がまなじりの水分を増す。なぶりにも似た言葉に、ただうめきの声で答える。初めての刺激を知った臀部は、ビクビクと痙攣を続ける。泣き声に似た少年の声が、庭に流れる。)やァ…!(転がされ、恥ずかしい部分が丸見えの姿勢をとらされる。また隠そうとするように手が性器へと動いたか。まるで赤ん坊のような自分の姿勢に、羞恥が一段と込みあがってきた。本当に赤ん坊になった気分で泣きたかった。)抜いて……ェ!抜いてください…!もう許して…!……あぁぁ!(成されるがままに尻を突き上げるような姿勢に。空を仰ぐように首を伸ばした。枯れた声が喉の奥から搾り出される。体の深奥まで突っ込まれたそれは、激しい快楽と痛みと違和を同時にもたらせた。悲鳴はやがてすすり泣きのような嗚咽に変わる。懸命に主のほうへ振り返り、もう一度懇願するように視線を送った…が、)ぅ ン…うぐぅ…(到底許してくれそうも無い。それに……いままでの醜態を考えれば、もう……脳裏を焦がしつける羞恥に焼かれながら、尻に力を入れた。)あぁ……見ないでください…。こんな…ボクを…。(少しずつ少しずつ、にじりでてくる玩具。人前で排泄しているようだ。…本当の意味で人間じゃなくなってしまいそうな、そんな感覚。やがてそれは、ぽとりと地面に落ちて。少年は再び力尽きるように地面に伏せた。口の角から引く唾液の銀糸を、ぬぐうことも忘れて、放心したように。)みィないで…ェ…。(もう一度そう繰り返した。) [Mon 21 Apr 2008 01:07:44]
◆シェル@自分の家 > (動力も頑張ればルーン魔法の力で更に強力に君を絶頂の世界へ導いてくれる。…そのテーマの被験者はこの少年なのだけど(ぽそ)) ぁ…ああ……。(快感の混ざった低い絶叫…動かす玩具を少しでも止めようと指が触れる…その表紙に少し違った角度でまた自分を犯すことになる…そんな彼の様子が大変興味深く)さあ、沢山していいんだよ?(にっこり、と…快感を許す寛大な主…同時に処刑者にも見えたかもしれない優しい笑顔で許可をして)痛い…?痛いなら…此処を擦る度に君が可愛く鳴くのはなぜなのだろうね…。(ふふ、と笑いながら追い込んで…ついに絶頂する相手…先程と違って自分で沢山弄り、そして未体験の、後ろでの絶頂も合わさって乱れながら力を失う相手……横たわった相手をもう少し押して仰向けに寝せて…達して白濁で濡れつつもまだ絶頂の余韻が残った…まあ玩具をまだ動かしているのだから当然なのだけど…性器を見下ろし)抜いて…とは、こんなに気持ちよさそう、なのに、…かね?(脱力した相手の足を曲げ、体を丸めさせつつも玩具の入ったお尻を空に見せ付けるように…相手の体勢を動かしてやって(逆M文字とかそんな具合で(ぇ))、 一番奥まで玩具をゴリゴリゴリと押し込めば手をゆっくり離し)…ふむ、ではそのまま…手を使わずに抜き給え…。(尻を天に向けさせ…擬似的な排泄ではないが深く入った玩具を自分で力んで抜け、と羞恥を強いて… 相手の様子をにこやかに見下ろしつつ…半端に刺激されて膨張状態の自分の一物…手で根元から…先端の透明なのを相手の顔に垂らしつつ扱いていく) [Mon 21 Apr 2008 00:51:41]
◆レム > (世界観の限界に挑戦するハイテク大人の玩具ッ!なんて斬新な!いろんな方面で世界に挑む人がいるのだから別にこんなテーマでもいいじゃないか。)やァ…ャァァァァ!(低い絶叫、少年がのけぞる。思わず指が自分の臀部へと回って、そこに食い込んでいる玩具に触れた。抜き出そうとするほどの力は、もう指に宿らない。虚しい抵抗だ。)もぅ…許して…ください…。(落ちかけた涙を舐め取られ、小さく眉が動いた。苦痛と快楽が入り混じった複雑な泣き顔が、また軽く主へともたれかかる。タオルがすべり落ちれば、淫らな様を隠すものはもう何も無い。うっすらくれないに染まった肌が、つきの明かりの元に暴かれる。)ゥ…でも…(止まった指先に向けられる注意、何かしらの言葉を口に仕掛けたが、仕置きという言葉が脳裏にちらついた。痙攣するように震える指が、再び自分の性器を弄る。尻への刺激も会い重なって、腰を振る仕草が徐々に大きくなる。)ァ、ァァ…!ィ …いたいです…!(異物が、体に入り込んでいる。その悪寒を伴う悦楽は痛みすらもかき消すほど。)ィャァ…!ャァー!(ゴリゴリと擦られるそのポイント、前後からの刺激が、とうとう幼い肉体を二度目の絶頂へと導いた。悲鳴とともに吐精した少年は、そのまま横へと崩れるように横たわった。自分の白濁に汚れた指先を、茫洋とした瞳が見つめて、それからゆっくり主へと視線が映る。痙攣が未だ止まない。)すみません……許してください…これェ…、抜いて…!(尻の異物へと添えられる指は、しかして主の許可を待つ。萎えた小さな性器が、ちょっとだけ震えて跳ねた。) [Mon 21 Apr 2008 00:35:59]
◆シェル@自分の家 > (きっと「計算どおり・・・」と黒い笑顔をしながら行動する策士の主で…。その内、もうちょっと進んだ玩具を用意して差し出す日が来るかもしれず) ん…この辺りを…擦った時に凄く締め付けてきたけど…ここらがいいのかね?(多分後ろの中にある彼を悦ばせるポイントを玩具が抉った事、狙いをつけるようにそこを何度もコリコリと玩具が往復してきて)……いいよ、沢山…弄り給え…。(見上げてくる瞳の端…薄っすらと浮かんだ快感に絡む涙を軽く唇の先で啄ばんで…もっと触るように、と…先程まで体を半分以上隠していたタオルをゆったり取り除いて、腰を…尻をふる様子を鑑賞していき)…ぁ……ん…。(小さく声を洩らす主…歯が擦れる感触はぞくぞくと背筋に快感がやってきて気持ちよくて軽く腰を動かして咥えてくれる相手の上顎に軽く擦りつつ… 絶頂寸前で必死に性器を押さえる相手に気がついて)…駄目だよ、手加減せずに一杯弄るように、とも言ったよね?(さあ、レム君。と…つまり絶頂せよ、と…命令に反すれば多分さらに淫乱なお仕置きが待っているのはそろそろ学習されたであろう相手に…自ら追い込むように追い詰めて…)後ろも、スムーズになってきた、ね。(くく、と笑いつつ…後ろを犯す玩具はズブ、ズブ、ズブとリズム良く、的確に絶頂に追い込む快感を与えてきて) [Mon 21 Apr 2008 00:22:50]
◆レム > (流石に抜け目が無い…!主の前では油断してならないということがよくわかった。歪んだ知識が付いた模様。……剣と間違えて出されていたらきっと大根以上にリアクションに困っただろう未来予想図。)やァ…!うァァ…ン!(意地悪な言葉に喉の奥でかみ殺そうとした悲鳴は、明らかな嬌声に成り果てた。臀部から広がる猛りが理性を侵食して、塗りつぶした。)い…いやァです…。(さすがにその先の言葉を吐くには、ちょっと時間を要した。)………ィカせて、く……ださァい。(懇願する瞳が、主を見上げた。もう自分がどんな姿を晒しているのか考えられないようになった。体の中にねじり込まれた異物が、巧みに幼い性欲を引き出す。応じるように、尻をうごめかせる。自分のポイントを見つけ出そうと試みるように。伏せた首は再びその口で主の一物を包み、媚びる様に動きを早めた。先ほどの主の反応を思い出して、雁の下にちいさく歯を立て、性器の裏を舌でなぞる。)ァあ!…いやァ!(もう、この上なくたぎり今にも解放しそうだった自分の性器の先を、指で握った。)ぐぅ…!(主の命に従っての行動は、既に限界だったそれを酷く困らせたようだ。喉の奥で、悲鳴になりかけた音がした。)ィャ…(解放されるすべは主を喜ばせることしかないと悟れば、一層に慇懃に、不慣れながら奉仕に努める。) [Mon 21 Apr 2008 00:10:08]
◆シェル@自分の家 > (この間、剣のサイズを調べる為に色々体を触ったときに序にあっちの様子とかも確かめて… もしかしたらオーダーメイドかもしれない、そのくらいに良く出来た細工。剣と間違えて危うく此れを出しかけた先程。) ちゃんと触らないと…さっきみたいに半端になってしまうよ…?(媚薬が回って敏感なのに羞恥心が手伝って欲望を吐き出せなかったのを揶揄し。 ためらいながらも舌先がちろっと先端の割れ目…流石に内側は弱く)…っ…(ぴく、と一瞬だけ反応し。 口に一気に含んで舌が頑張って舐めてくる…快感はともかく必死な様子が可愛い、と思っていたら…普段は相手の肉をえぐり理性をそぎ取るはずの引っ掛ける部分が強く刺激されてビクッと一物が反応し)ふ……。先が入ったら後は割と楽だから……(先端が窄まりの中に入れば軽く弧を描く形をした玩具は腸壁をゴツゴツと…少年の快感の芯へ響く位置をノックしながら奥へ入ってきて)…この辺りを…こう指で弄りながら擦ってごらん?(自分の感じるポイントを探るように動かしていた相手の手を導くように…性器の先端…を指先で軽く擦って導いて…)…頑張って弄って?でも僕より先に逝っちゃ駄目だよ…?(そういいながら媚薬が効いてくるだろうか…後ろにいれた玩具を根元まで入れたら今度は瘤が引っかかるようにしながら抜いて…快感で追い込んでやり) [Sun 20 Apr 2008 23:57:05]
◆レム > (いやマジでどこで売ってたんですかこれ。大人のお店ですかそうですか。きっとご主人様には標準装備の一品に違いない。)ゥゥ…。(恥ずかしさから本能的に隠そうと手を伸ばしたはずなのに、指先が触れれば、そこにまた若い熱が灯る。獰猛な程の肉欲が、痛いくらい疼く。)自分で……。(びくびくと指先が無意識に動く。やがて不器用に細い少年らしい指が自分のものを撫ぜる。)……。(ごくり、と喉がもう一度鳴った。猛る主のモノへと恐る恐る舌先を伸ばして、小さく舐める。風が触れるようなちいさな刺激。舌先の乗る味に、思わず眉をひそめたが、一瞬の戸惑いの後、思い切って口を大きく開いてそれを含む。迷うほどに理性は顔を出すのなら、いっそなにも考えずに。)ゥゥ…ン…。(味など、すぐにわからなくなった。しばらくは舌を動かすだけの単純な動きだったが、やがて何かの偶然で、雁の下にかすかに触れた歯がイレギュラーな動きを。)ぁ!ぁあッ!ン……ァゥ…。(慣れていないのか、ぬめりを帯び始めてからも少年の臀部は中々それを受け入れようとしなかった。しばしのち、体の中にゆっくりと挿入される異物に、思わず口を離して声を上げる。苦痛の中に、明確な甘い響きが宿る声を。知らずのうちに、自分の性器を握っていた指先が速度を増して、己の性感を刺激する場所を探り出さんとしていた。)シェル 様ァ…(主の名を呼ぶ。震える体を制して、再び主のモノを咥えた。舌が、探り当てんとするかのように、不慣れに動く。) [Sun 20 Apr 2008 23:44:27]
◆シェル@自分の家 > (いつかまた君が戻ってくることを信じて、今は君の記憶を永遠の封印する……(永遠って言ってる!))……っ(一瞬のみの射精では媚薬で興奮した少年…先ほど軽く握った白濁を生み出す部分の様子からしてもまるで物足りなかったのだろう…自らの手で包んだそれを思うが侭、扱ける位に理性が飛べない少年が寧ろ可愛くて) ああ、一応言っておくけど…噛まないようにね?(緊張してる様子なので楽しそうに笑いつつ… 手渡したそれは…所謂大人用の玩具という奴で…角度や形、幾つかある瘤からして高級品らしく…流石に臀部に自分で、というのには抵抗がありそうなので、先端が窄まりに当たった辺りで主は手を伸ばしてそれを握り)…いいや、こっちは僕がしてあげるので…君は…ああ、自分のを慰めて見せて…?(勿論口でしながら、と付け足しつつ… 何も知らない唇が近づいてくれば大きく反り返った一物がビク、ビクと揺れて…先端の小さな割れ目から透明な液体が薄っすらと…きっと舐めれば苦味があったりで)…ん…っと。(先ほどの玩具…窄まりに押し当てればヌルヌルと粘性の高い媚薬の助けを借りて…まずは入り口の辺りをマッサージするように弄りつつ……少しでも相手の力が抜ければ先端がまずは水音立てるようにして食い込んでくるか) [Sun 20 Apr 2008 23:31:38]
◆レム > (それは流れる星の如く。流行なんて虚しいものさと夜空のサムズアップ背後霊(何)は消えた。)ァァ…。(吐精は激しい後悔と羞恥を伴って、少年にはまさしく何か酷い失敗をしでかしたようにしか思えなかった。その癖に、うずうずと股間に残る快楽は未だ止まずに、温い痺れが続いている。相反する肉体と心、切れ間で精神が揺れていた。相手が自分の白濁を舌でぬぐうさまを見せ付けられると、引きつるように喉が鳴る。恥ずかしさで一杯だ。)口で……ですか…。(言うとは思っていたけど、まさかそんな爽やかにつげられるとは思わなかった。流石はご主人様。ナニに負けてない。いやなんのこっちゃ。)失礼…します。(しばしの迷いは矜持の敗北で、潤む瞳に瞬き一つ。意を決して頭を下げかけた時、)ぇ…?こ、これを……。(いつも常備してるんですかそれ。)ぼ、ボクが……自分…で?(一応指先を伸ばしては見るが、手にとってもただ見つめるだけ。臀部の刺激に、小さく腰が跳ねた。もう一度主を見て、ごくりと喉を鳴らして、ゆっくりと頭を下げる。主の一物へと唇を近づけて。) [Sun 20 Apr 2008 23:21:37]
◆シェル@自分の家 > (最早、過去の人となったそのネタも…そいえば今の奴隷の少年の服装は近いものが…とか何とか) うむっ。(ぴし、と笑顔で決めながら頷く。 抱きしめた時の丁度良いサイズというのもあるかもしれないね、と思いながら相手の身体の鼓動を肌で感じようとして)……。(拒否していた相手が快感に負けていつの間にか自分で腰を僅かに動かすようにして快感を受け入れ…絶頂するのを眺めて… 絶頂し…一瞬の快感のみで、それに浸る暇もなく… 失敗に怯えるように泣きそうな顔になってしまう相手…性器を弄っていた手にも少しついた白濁を舌で舐め取りつつ) ん〜…(不思議そうな顔…弄ったのは僕だよ、と思いつつ笑い… 相手の視線の先にある…何というか色々経験豊富そうな一物…主と同様に堂々としていて…)うむ、では…口に含んで舐めてくれるかね?(爽やかな顔で凄い事を注文。 更に硝子の瓶に入っていた細長い棒…どろりと媚薬で濡らされた…細い、しかし勃起した性器を連想させるそれを差し出して)これで…レム君の此処を、弄りながら、ね?(軽く臀部の割れ目にある窄まり…指先でつっついて…) [Sun 20 Apr 2008 23:10:34]
◆レム > (でもそんなの関係ェネェ!でもそんなの関係ェネェ!ってな感じで開き直ればいいと夜空で誰かがサムズアップ。)ボクを…?(どうしてあの時、ボクだったのか。それは何度も聞こうとして聞けなかった言葉。今度こそ聞けそうな気がしたが、体の中で暴れまわる青い肉欲がそれをさせなかった。主の肌が…少し心地よいなんて、初めて思うた。考えてみれば誰かと体温を感じあうほど近くにいることなど、結構長い間無かった。くすぐりに素直に呼応して膨張する性器、腹の中でうごめく奇妙な衝動。)ァァ…!(言葉にすることが出来ないことは、ただ濡れた声に変えて。逃れるためだった動きはいつの間にか、自ら性感の局所を探り当てんとするかのように。脳裏になり続いていた理性の警告を打ち消した。びくんびくんと波打つ性器に、なおも与えられる刺激が、絶頂へと近づくリズムを体に刻んでくる。)ぅっ …あァ!(びくんと一際大きく体が跳ねて、幼い欲望が白濁となって吐き出された。)す、すみません…!ボクは…!(思わず隠そうとして、指で自分の性器を包んだ。白い穢れが自分のしでかしたことを告げるようで、声はほとんど半泣きになっていた。)……。(すっかり涙目になった瞳が主の声に応じて、視線を落とす。自分以外のモノは初めて見たらしい。………なんかもう男として色々負けてる気がする。)ボクが…ですか?(荒い息の合間からかろうじて返答を。方法を知らない。どうすればいいのだろう。やがて戸惑いをはさんだ後に、おずおずと口に出した。)ど、どうすればいいの…、ですか? [Sun 20 Apr 2008 22:57:29]
◆シェル@自分の家 > (同じく育ちはいいはずなのだけど…思いっきり疑われるようなことばかりしている少年は少し耳が痛いのかもしれない…いえ、反省はいつもしているのです、反省だけならナントカでも出来るといいますし(!)) んー…何か勘違いしてるようだが…僕は娼婦を買ったのでなく…レム君。キミを気に入って…買ったのだよ。(檻の中に入れられて、色々と矜持が傷つくようなこともあっただろうに、裸になる事を恥ずかしそうにする、そういう理性的な部分とか、言葉に出来ない部分がね、とそこまでは言わないが… 温かな相手の身体の熱を感じつつ)…んー…こう触り心地が良いともっと触りたくなるのだが…。(わき腹の辺りを指の先を立てて擽るように撫でて…辞めようか少し悩む振りしつつ。 細い布が臀部の割れ目に食い込み、年相応の性器の形をくっきりと浮かばせる様子はかなり卑猥に見えて…それを前後に揺らすだけで壊れそう、と訴える相手… その眼差しにやられてしまったようで) そこまで言われてはね……。(もう絶頂したいであろう身体と、それを怯え逃げようと思っている相手の意思を見取り… 下着を食い込ませるのを止めて…下着の中に指を…刺激されていたで相手の性器…膨らんだ二つの子種の袋を軽く揉みながら指の先で、敏感な竿を軽く扱いてやり)でも僕のはこうなってしまってるのだが…キミが何とかしてくれる…かね?(にっこりと笑いながら自分の衣服…下を少し解くと、年相応以上に興奮して膨張したそれが下着を思いっきり持ち上げているのが相手に見せ付けた) [Sun 20 Apr 2008 22:40:52]
◆レム > (育ちのせいか、人を疑うという行為が中々できない少年。主の自責など届くはずも無く。促されるのに応じて、戸惑いながらも脱力した体を持て余しているのは事実。)でもボクは……きっとうまく出来ない…。(相手を喜ばせる術など何一つ知らない言い訳の様に続けては、ゆっくりと時間をかけて敷物に座る。体に触れる主の体温は、火照る自分よりずっと低いように思えた。)ぁっ…!うぅ …ん。(理性と矜持、障害は後二つ。ぼんやりした頭脳が、それらをねじ伏せるべきかどうか考えていた。不意に急所に与えられる刺激、思わず呼吸が刹那止まり、びくんと小さく体が跳ねた。)いやァ…触らないでください…。変な感じ…が…。(引けた腰がずらした場所は僅か、続けて与えられる刺激が、一層に呼吸を加速させる。)あぁっ!やァ…止めェ…!(もはや逃れる力も無いのか、主に持たれて刺激を与えられるのに応じて小さく震える。体中の熱が、性器へと集うていくようだ。)おかし…ぃ、おかしくなってしまい…ます…。(萎縮した小さな体が、救いを求めるように懐の中から主を見上げた。ひっくひっくと、整わない吐息は嗚咽にも似て。) [Sun 20 Apr 2008 22:25:13]
◆シェル@自分の家 > (まだいけるかもしれない…と二十台後半の独身女性のような事を考えたりしつつ(マテ)) …い、や、此方の事だよ。(疑いの視線に珍しく少し焦りつつ手をひらひら振って笑う少年…信じてくれている相手にたまに良心が痛むのだよ、と反省しているらしく。) いいよ?ほら、身体を預けて…くれ給え…?(少し効きすぎた媚薬…量的に害はない筈なのだが少年の反応が良すぎたらしく… ゆっくりと相手を誘導しつつ敷物の上に座るように促し…当然自分の膝の上に、である。) うむ、此れは意識して出来るものではないからね…… ん?(僅かな抵抗も徐々に収まり、身体が敏感に反応し始めた相手…しかし言葉は、意思はまだそうでは無い様で) そういえば…そう、だった、よね……君はこういう事は余り経験ないんだった…。(相手の言葉に頷きながら、臀部を撫でていた手が下着をぎゅぅ、と少し強めに…一番敏感であろう急所でもある性器を持ち上げるように食い込ませながら上に持ち上げていき…) でも、調教されてないという君は…十分、僕を魅力してくれているんだよ…。(お許しください、という言葉に優しく笑いかけながら…先ほど持ち上げた腕を前後に揺らして、性器に強い刺激を与えていき) [Sun 20 Apr 2008 22:14:48]
◆レム > (上限は多分十五歳くらいまで大丈夫とか無責任な励ましを飛ばしておこう。)す、すばらしい…?(その握りこぶしはなんですか。なんの勝利を確信したんですかと心の中で十回は叫んでおいて。)うっ…すみ…ません…(もはや何を謝っているのか自分でもわからない。耳からしみこむ声が、脳の中にくすぐる甘い痺れを扇いで、火を点す。胸が上下するリズムが激しくなっていく。)色づくなんて…ボクは…。(背中や腿を這う指先、それが通った場所に熱の軌道が残る。痺れは足へと伝わり、まっすぐ立てそうも無い。完全にとはいえないが、半ば脱力した体躯が主にもたれかかる。わずかな抵抗は主の拘束の前には虚しく、四肢のうごめきはやがて逃れるものではなくなる。)ボクは、そういう「躾」は受けていません。(乾いた少年の喉が、主にしか届きそうに無い声音でささやく。だからきっと拙いのだと、言葉の中に含めて。)や、やめェ…!お許しください。(愛撫に引き起こされる疼き。愛欲という名には結び付けられないけど、体の反応は素直。吐き出した息が、異様なぬめりを帯びた。脱力するこうべは、主の肩近くに寄せられて。) [Sun 20 Apr 2008 22:00:40]
お知らせ > レムさんが入室されました。 [Sun 20 Apr 2008 21:51:35]
◆シェル@自分の家 > (太腿がばっちり見える姿こそ理想の少年ヒーロー…っ とはいえこのご主人くらいの年齢になってくると厳しい気がするのも現実で…(謎)) …ぉ、ぉぉ……素晴らしい反応だよ!(恥かしがる仕草と口調…勝利(何かに)を確信した少年は小さく拳を握ってそれを軽く脇へ)………おっと。(当然しっかり受け止めて・・・そのまま捕獲するように抱きしめつつ…敏感そうな相手の耳元に囁く)いや、君は美味しい筈だよ、こんなに色づいて…張りも良いし…?(逃がさないように抱きしめた腕はそのまま身体を触ってくる…タオルの中に入ってきた手で背中や腿…そして臀部や腰を、形を確認するように撫でていき) [Sun 20 Apr 2008 21:51:33]
◆レム > (鳥だ!飛行機だ!いや、半ズボンマンだ!ネタが古くって何人ついてこれるか心配。颯爽とマントに半ズボン一枚で空を駆け抜ける少年ヒーロー。うん、いい。奴隷のほうは色々と中の人が駄目のようだ。)そんなに見ないでください…、恥ずかしいです。(視線を避けようとするように、体を僅かくゆらせる。激しく無駄な抵抗。美味しそう、との言葉に、びくんと瞳が広がった。)お、美味しそう…って…。(冷や汗二割り戦慄三割、あとの五割は空白。不安を湛えた瞳が主を見つめたまま、髪への愛撫をあまじんで受ける。至極当然そうに言わないでください。近づく相手から、本能的に逃れようとしたのか、一歩後ろへと引こうとした足は、)あっ…!(よろめいて、つまずいて、前へのめいだ。軽く頭を相手の胸に預ける形になるか。)す、すみません。(すぐにしかりとたちなおして、一歩退こうと。)ボクは美味しくなんて…ないです…。(もう言葉が大分危うくなってきてるのが自分でもわかった。経験の無い若い肉体は、外からの働きかけにとてつもなく弱い。おろおろと首を振る仕草は、何かを拒絶するように。) [Sun 20 Apr 2008 21:43:16]
◆シェル@自分の家 > (寧ろヒーローとなる少年も可愛い子を希望とか、一体このご主人様は何処に向かっているのだろう。) ん、まあ君の腕は信用しているので問題ないよ。(刻印を撫でる相手の指を眺めつつ頷いて。 そして始まる視姦モード。まだ筋肉が付きにくい年頃なのもあり薄い胸は何処かはかなげで…細い首の付く鎖骨のくぼみを隠そうとするその仕草が実は主を喜ばせていたりするのは当分秘密。)んー…今日は特別冷たい風が吹いてるとは思えないが…。(下着姿をタオルで包むような様子の相手…露になっている脚のラインを下から上まで見上げてから)どうか…した、と言われても… 僕から見る君は赤くなって…少し美味しそうに見えるだけなのだけど…?(恥かしそうに此方を見上げてくる相手に近づいて…髪を軽く崩すように撫でながら首を傾げてみせた) [Sun 20 Apr 2008 21:32:47]
お知らせ > シェル@自分の家さんが来ました。 [Sun 20 Apr 2008 21:24:48]
◆レム > (時給、少年の体で。それに応募するひとをヒーローとは言わない。)これは…癖のようなもの、ですから。(指先が、無意識に自分の喉もとの烙印をなぞった。刻まれた意味を思い出す。既にいくつかボタンを解いたシャツははたけて、未だ肉付きの悪い少年らしい胸元をさらけ出す。深く陰りになっている鎖骨へと指先がうつり、これまた無意識のように、それを覆い隠そうとするかのように少し襟を引き寄せた。)……ご丁寧に。(届かないように言ったつもりの皮肉。それからしばし戸惑うように口ごもり、意を決して告げる。)少し調子が…おかしいのです。なんだか体が…火照って…。(主を疑う、というコマンドは永遠に現れそうに無い。無駄に高い知力してる癖して。一度は引き寄せた襟を放して、残りのボタンも解いた。風に吹かれるようにはらり落ちるシャツ。顕になる少年の肌、受け取るタオルでまだ隠すように体をぬぐい、ズボンに手をかけてあっさりと脱いだ。だいぶ、抵抗がなくなってきてる。下着にタオルを纏うだけの姿になって、いよいよ不安が込みあがってきた。)ボクは一体…どうしたのでしょうか…。(恥ずかしがりながらも、答えという救いを求めるように主を見上げた。足が、軟い。) [Sun 20 Apr 2008 21:22:12]
◆シェル@自分の家 > (君もメイド少年や護衛のセーラー少年を護るヒーローになろう!とかそのうち掲示板で募集をかけるかもしれない(マテ)) ふふ、余り謙遜されすぎると不安になるのだけどね…(くす、と笑いながら 焦った様子の少年を見て 額がこつ、と軽く触れただけで相手が赤くなったのを見て嫌われては居ないようなのでそこはちょっとだけ安心したのかもしれない(気にしないと思います、というツッコミが何処かであったかは別として)) うむ、やはり汗で濡れた服を着たままなのは良くないからね…ああ、此れで身体を拭いてからでね?(大きめのタオルまで用意している辺り準備は万端、本当の悪人とは…笑顔で悪事を行えるものなのだよ、とか昔の偉い人はいったかも知れません(ぇ)) もちろんっ!一刻も早くその汗で濡れた服を着替えねば……ほら、呼吸が少し熱っぽくなっているわけだし?(にこにこ、と笑いかけて) [Sun 20 Apr 2008 21:11:54]
◆レム > (世界ってきっと色々あるんだよ!めげるなよヒーローを目指す若者よ。)いえ、そんな…ボクは…(悪戯っぽい仕草に、ただ焦る。己の身分を忘れてはいない。気に入ってるだろうとの言葉に、ええ、とても、などと努めて笑みで返答しながら、甘い痺れを伴って込みあがる違和をもてあましていた。)え…ァ…!(呼ばれるままに顔を向ければ不意打ち。こつんと触れあう額。年相応の細やかな主の肌、……カぁーと、熱が加速した。もう夜風のせいには出来そうも無い。)着替えですか…、………これ、が。(もう色々と諦めた表情だ。だって主のあの年相応の悪戯っ子な仕草は、悪意などこれぽっちも見とれないのだから。)やはり此処で…、ですか?(ハァ、ハァ、と荒くなっていく吐息。ぼぅーとする頭。それでも残る最後の理性がその問いを口にするが、既に一番上に載っている下着を手に取っていた。潤う瞳が、主の表情を覗き込む。) [Sun 20 Apr 2008 20:58:29]
◆シェル@自分の家 > (たまに触手に襲われるメイド少年が居るこの屋敷なら寧ろ必須のヒーロー。色々見てしまう家政婦さんは頬を赤くして『若い人はこんな昼間からっ』と呟き(謎)) やはりそうなのだろうね…ふむ、折角身近に剣の使い手がいるなら教わってみようかな?(師匠と呼ぶのだっけ、こういうのは?と悪戯っぽく相手の瞳を笑顔で見つめ…薬が効いてるのを確認しつつ) 余り装飾をつけるよりも扱いやすい方が良いと思ってね…うむ、気に入ってもらえたようで何よりだ。(にこやかに笑いながら…具合が悪い様子の相手…少し心配そうな振りをして…)ん……ちょっとこっちを向いて…?(額を近づけて熱を測る…少し熱いのは薬のせいと分かってる少年、首をかしげ)…汗を掻いたままだったからかな…?丁度いい…ついでに着替えも買ってみたのだよ…着替え給え?(優しい笑顔で差し出すのは紙袋に入った水夫が着るセーラー服…但し、ズボンではなく短いスカートであり…更に女性用の下着が一番上に…) [Sun 20 Apr 2008 20:50:36]
◆レム > (一気にゲームなら内容が十八禁、アニメならゴールデンから深夜に行きそうなヒーロー様登場。大きなお屋敷はきっと家政婦さんに覗かれる定め。)ボクの腕は然程のものではございません。シェル様も何か武術のたしなみをもたれたほう…が…(ぐんにょ、と視界が歪んだ。ずんずんと伸びる熱の芽が体の深奥からつきあがり、ようやくそれが違和であることに気づく。)あぁ、…これは、ありがとうございます!(それでも剣を見れば、瞳に光が灯る。…大根ならどうリアクションすべきだったのだろうか。主からそれを手渡され、慈しむように刀身をなぜた。付いて柄を握り、月光にかざして眺めた、途端。)…失礼、しました。あれ…?(まなじりに潤いが滲む。それを自分でも奇妙に思うらしく、指先でぬぐっては怪訝に。白い頬が僅か赤み差す。淡い激情が、若いからだの中で手足を伸ばし始めた。剣を鞘に収めて、手のひらを額に当てた。軽くこうべを下げて、口の中で独り言のように謝る。)すみません……少し冷たい風に…、あたりすぎたようで。(まさか一服盛られてるなんて思いませんとも、ええ。) [Sun 20 Apr 2008 20:42:18]
◆シェル@自分の家 > (星が黒いのは暗黒面と戦う為に敢えて黒き力に染めたダークヒーローの存在があるからで(マテ) ご近所様が時折使用人の二人に『頑張ってね…』と声をかけたりしてくれるのは気のせいではないだろう)僕も何か身体を動かしてみるかね…ほら、春は何かを始めるのに良い季節というだろう?(所謂『五月病』という奴だね、と言いながら笑って…一瞬流れた”陰謀”という名前のBGMについてスルーする少年で 薬効は身体をやや興奮状態にする程度…若い年頃ならそれでも結構十分かもしれなくて) 余り身体に合わないものを使うと変な癖が付くと聞いてね。(残念ながら剣には疎い少年…勿論貴族なのだから少しは習っているのだけど詳しくはなく) と言うわけで此れを君に与えよう。(そういうと布で包んであった長い物…中から出てきたのは見事な大根。 ではなくちゃんとした長剣。少し短めなのは少年の身長にあわせたサイズなのだろう) [Sun 20 Apr 2008 20:30:46]
◆レム > (星が黒いところに何かを感じるような気がするのはきっと考えすぎに違いない。次は是非KA☆MI☆O☆RO☆SIあたりを…。いや危ないか。近所のおばさまの視線が零下になりそうだ。ヒーローさんが色々と気の毒に思えて仕方ない今日この頃。)…えぇ。(曖昧に頷きを持って返答としよう。あれ、今BGM変わらなかった?気のせいだよね、うん!)これ…でございますか?ええ、確かに…、ボクには少し不釣合いかもしれません。(じんじん痛む腕がその証。実用的なものでなければ、自分が護衛としての意味を得られないかもしれない。主は己を…剣として買ったのに。じわじわと、体の奥に引っ込んだばかりの熱が、また痺れを伴って疼いた………ような気がした。)……。(ぶるっと小さく身震い。きっと夜風のせいだろう。) [Sun 20 Apr 2008 20:19:27]
◆シェル@自分の家 > (そうMA★YO★SE★と呼ばれるそれは異文化交流豊富なこの島でもたまにあるが此処まで多いのは珍しい存在らしく、ちょっとした観光名所になりかけた事も…。 正義のヒーローもまさか主とメイドの艶のある噂と戦う事になるとは思いもしなかっただろう、奥深き正義への道で) ……はは、やはり身体を動かした後の冷たい物は美味しいのだね。(普段はお堅い少年の年相応の笑顔を見れば楽しそうに笑みを深めつつ、今の水の説明を少し… 少しばかり果実を絞った水で運動後の栄養補給に良いらしいよ、と…… 媚薬が入っているという事は言わずに説明をしつつ) しかし…やはりその剣はちょっと長すぎる…みたいだね…。(と少年の腰の剣…装飾用のため、大きくて見栄えは良いが実用的な意味が薄い剣を見つつ尋ねる) [Sun 20 Apr 2008 20:12:50]
◆レム > (東方の神秘の習慣MA☆YO☆KE☆、まさかヴェイトスでお目にかかれるとは思わなかった。日に日に増えるメイドや使用人の噂話なんかぶっとばせ!いけいけぼくらのアイゼン・リッター!…いろんな意味でがんばれ、ヒーロー。)え…あ、はい。頂きます。(主の好意に甘えてカップを手に取る。最初こそ一口、遠慮するように啜ったものの、冷たい水は乾いた喉に心地よく、思わずごくごくと一気に半分以上飲んだ。)……。(手の甲で口元をぬぐうて、ほぼ無意識に柔らかく微笑んだ。風と水の温度が、体から荒熱を奪う。)美味しいです…とても。(礼儀から離れれば口下手な少年、なんとか笑顔を維持したまま、主へと礼を。) [Sun 20 Apr 2008 20:04:46]
◆シェル@自分の家 > (因みに玄関の扉を開いたエントランスに飾られているのは人気活劇”アイゼン・リッター”の等身大像。 庭に置かれたのは像は…きっと四方からの外的を防ぐ役目があるようで(寧ろ寄せているという噂も)) ふむ、やはり毎日の鍛錬が大切なのだね。…気候も暖かくなってきたし、これからは外での鍛錬もやりやすくなりそうだね?(よくこの時間に鍛錬しているのを見かけている主…まあ飲み給え、と先ほどもう一人の使用人であるメイドの少年が用意してくれたらしい冷たい水が入った大きいカップ…主の座っている赤い敷物の上に置かれたお盆の上にあるそれを手に取って差し出して) [Sun 20 Apr 2008 19:59:07]
◆レム > (主の趣味に文句を付けるのはよい奴隷ではない。だから口に出しはしない。…口に出しはしないが、日にカオスに近づいていく庭の景色に毎朝心中で突っ込みを入れるのが少年の日課になりつつあった。特にセントラルに位置するその全裸ガッツポーズ兄貴はナンデスカ。その右のクラーク博士はなんですか。)はっ。鍛錬を怠れば、剣は日々廃れるばかりだと、かつて師より聞きましたので。(主の機嫌は麗しい模様。それに越したことはあるまい。今ではもう行儀よる腰のベルトに収まっている剣。運動のため流された汗も冷たい夜の風にほぼ引いている。その笑みに応じるように、一歩進む。) [Sun 20 Apr 2008 19:50:56]
◆シェル@自分の家 > (広い庭には中心にあるべき噴水は見当たらない…代わりに芝生と季節の花が植えられた花壇や木々があり…それらの生み出す優雅で品の良い庭園を……十体を越える2m近い大きさのある異国の石像(中には木製もある)が所々に飾られていて、色んな意味で混沌とした状況となっている、そんな庭) や、精が出るね〜?(笑顔で直ぐ近くで佇む少年に話しかけて… 先ほど彼が鍛錬してるのを部屋から見ていて何となく庭で夕食を取りたくなった少年はなにやらご機嫌な様子であった) [Sun 20 Apr 2008 19:45:14]
◆レム > (主より些か年下風の少年は、剣の鍛錬を終えたばかりで未だ整わない呼吸に胸を上下させながら、佇む。) [Sun 20 Apr 2008 19:41:12]
お知らせ > レムさんが入室されました。 『(その背後、少し離れた場所。)』 [Sun 20 Apr 2008 19:40:12]
◆シェル@自分の家 > (ヴェイトス市のとある一角…見るからに大きくて無駄な敷地を持つ家々が並ぶ中ではやや小ぢんまりとした作りの屋敷の庭にて、赤い絨毯のような布を敷いて寛いでいる少年がいた) [Sun 20 Apr 2008 19:35:10]
お知らせ > シェル@自分の家さんが入室されました。 『自宅の庭にて…』 [Sun 20 Apr 2008 19:31:49]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『暖かなベッドにキュビエの体温を感じて眠りについた (…エッチ&襲撃はまた今度?!(がびんっ』 [Sat 19 Apr 2008 03:58:22]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが退室されました。 『とりあえず今日はゆっくり寝て…エッチとか襲撃とかはまた今度だっ!(えー』 [Sat 19 Apr 2008 03:55:30]
◆ルジェ > 「あ、そっか。獣人も沢山種類があるんダ。 …なんだか大変なんだネ。きゃわッ!? …う、うー…、キュビエ手器用だよぉ?」 (人間仕様が多いのはやっぱり人が多いからなんだなと理解したルジェ。タコ蝕腕が手に絡んできたならぴくりと身体を震わせつつも、小さくそう答えてみせた様子) 「あれ、此処腕通すところじゃないノ!?(がびーんっ) う、うん。此処? …ほえー。すごい、これ」 (キュビエに促されるままに着てみた模様。…確かに斬新な水着だと思ったルジェ(夏に着るつもりらしい) 「…え。あ、…えへへ。うん。お休みする、ルジェ」 (キュビエの推奨に目をまん丸にして驚いた表情を見せるも、焦っても返ってこんがらがるだけだと思ったルジェは照れたように笑ってみせた) 「…うッ(えっちい本を何処かで売ったらどうだろう、ルジェ)。 うん、一杯色々買わないようにす、ル」 (こくこくと頷いてみせたルジェ。…しかしなにやら語尾が弱弱しいのか多少気がかりでは、ある) 「そう、かな。うん、ルジェそのままにしないように、するかラ。 …あッ、えへへ。有難う、キュビエ」 (隠してたつもりがしっかりバレちゃってて驚くも、頭を撫でられて安心したように息を一つ落としては片手で瞳をごしごしと擦ったルジェ) 「いいかナ?ルジェ、…ゆっくり行っても」 (笑みを返されて、迷う気持ちが晴れたのか。 はにかんだように笑ってみせては頷いたようで) 「そ、そーなノ?ほんわか香るのがいいんだ。うん、それがぽいんとなんだネ」 (今宵のキュビエ直伝香水講座。忘れないようにルジェ、メモしておきましょう) 「うん、すごいいい匂い。キュビエも好きなんダ。ルジェも好きだよ?…きゃあッ!?」 (くんくんとかぎながら満足気に笑ってみせたところ。抱きとめられて驚いたルジェは多少声が上ずってしまったものの。 キュビエの柔らかい肌の感触に安心したように息を吐いて) 「うん、ルジェ、今日眠れる気がするノ。 …有難う、キュビエ」 (優しい香りのする紅茶を飲んで、柔らかいキュビエの肌の感触を感じながら。 瞳は真っ赤だったけれど。照れたように笑ってみせてはそっと瞼を閉じた様子) [Sat 19 Apr 2008 03:52:43]
◆キュビエ@自宅 > うん、そーそ。他の子だと尻尾も通したりとかさぁ…(お洒落するのも大変だとかそんなお話…やっぱり人間が基準なんだよねーとか。タコ触腕に触れられればきゅっと手に絡み付けてみたりして)あ、そこは頭通すところじゃなくて腕だよー、これをこーで…(なんてーか斬新なデザイン水着とかそんなイメージでおっけーだと思う)まぁ…焦らない焦らないー、一休み一休み(どこの一休さんとかはともかくも、キュビエはのんびり行こうと言うのを推奨してみた。焦ってもどうにもならない事だってあるしさーとかお気楽な考えで)・・・うん、まずは浪費を抑えようよー。なんでエッチな本とかさぁ(反省を促しつつ、そんな事してたらお金がいくらあっても足りないよとか)できる事をやったらそれでいいんじゃないかなーとかさ、見捨ててそのままよりかはいいしさ(ほらほら、泣かない泣かないと頭ぽふぽふ撫ぜて)そーそ、それでよろしい♪(にこっと笑い返して)そーだよ、ほんの少しだけ、あ付けてるんだなーってのがポイントらしいよー(香水をつけたら自分は手を洗って香水を流してお互いほんりのと香るその香りに微笑んで)いーでしょ? ボクも結構好きな匂いだしさ(戻ってくればえいやっとルジェを抱きとめて、そこからお互い香る匂いを感じながら、横になるようにして)じゃ、さ…今日はこのまま寝ちゃおうか…ね?(この香りに包まれたままさ、とか提案して) [Sat 19 Apr 2008 03:30:51]
◆ルジェ > 「ほえ、うん。…あ、キュビエの手があるから服特別に作らなきゃならないんダ」 (それはそれで大変そうだと思ったルジェ。 揺れるタコの蝕腕にたどたどしくも触れてみせた様子で) 「えーっと。…キュビエ、ルジェ着方が判んない」 (穴があって何処に手を突っ込んでいいのか皆目判っていないルジェだったり。 …生地も少なくて薄くて、一体何処で着るつもりなのだろう(謎) 「…う、うん。ルジェ。判んなくなっちゃっタ」 (キュビエのため息を耳にして、戸惑ったように頭を垂らしたルジェ。 今はどう答えてよいか判らない様子) 「そうなんだよネ。美味しいもの食べるにしても、宿にいるにしてもお金ついて回ってくるんだモン。 …切ないなー」 (もうえっちい本買いませんとかコスプレ衣装欲しがりませんとか伝えつつ(伝えるようなことだろうか)、ちゃんとお仕事しなくっちゃと思った様子) 「運命? …ううん、キュビエ冷たくなんかない、よ。 …どうして良いか判らなかったかラ、ルジェにも。 …ルジェ自分から足を運んだって聞いてショックだったノ。 …でも、リリルさん一人ぼっちだって言ってたから、ルジェ、ね?キュビエとか沢山の人にお話聞いて貰って此処に居られるじゃなイ? …だから、一人じゃないって伝えたかったノ。 ルジェ、それしか、…出来なかったノ」 (ルジェの送ったプレゼントが、宝物だと伝えてくれた少女の命。 其れが消えるかもしれない現実を前にして。ルジェは小さく肩を震わせては頭を下げて一つ涙を零した) 「有難う、キュビエ。ルジェ、焦んない。…また迷子になっちゃうもノ。うん」 (キュビエの笑顔が眩しくて。瞳をごしごしと擦ってははにかんで笑った) 「き、気づかれないように香水ってつけるの!?(知らなかったルジェ) う、うん、騒ぎませ…ン」 (くすぐったそうに眉を寄せながらはふっと息を落としたルジェ。 上着を着せて貰ったなら仄かにふんわりと優しい香りがルジェにも届いて嬉しそうに笑ってみせた) 「すごいいい匂い!キュビエと一緒ダ」 (にっこりと満足気にくんくんとかぎながら微笑んでみせた) [Sat 19 Apr 2008 03:17:41]
◆キュビエ@自宅 > うんうん。やっぱり邪魔なのがついてると仕方なくてさぁ…(ぴこぴことタコ足を動かしつつ)ん、いーよ。着れるかな?(着て見るとか、こー手取り足取りってわけじゃないけど教えるけども…生地は薄いし少ないしと、絶対にふつーの人は着ないよーなの)・・・じゃ、仕方ないよね(ため息一つ…死なないとか約束してくれたからそれ以上は言わないけども…)生きてく上で必要だからしかたないよねぇ…浪費しないよーに頑張るしか(あとは頑張って稼ぐしかないとか)うーん……運命とか言いたくはないけど、それはその子の人生って言うかわかんないけど、そーだったと思うしかないんじゃないかな…冷たいようだけど、ボクにもどーしようもないと思うし(自分の知り合いで当てはめてもそれしか言えなくて、ちょっと天井を見上げて)うん、焦んなくていいと思うよ。と言うかそんな状態で頑張って戦うとか言ったら止めてたし(焦らない焦らないと笑って)手よりもこっちの方が気づかれやすいんだってばぁ。ほら、騒がないのっ(共同住宅だからそこらへんは特に騒ぐのはだめーっと、とりあえず塗ったら上着を着せて…それでもふんわりと香る香水の匂いをわかってもらうように) [Sat 19 Apr 2008 03:00:46]
◆ルジェ > 「そうなノ? 不便だったりするんダ。これ全部キュビエ用なノ!?(特別仕様の服を見て驚いている様子) …へ。あ、欲しい、ルジェ」 (獣人というのも日常特に服とかはかなり苦労していそうな雰囲気。 …とりあえず手にした黒いキュビエの服を(確かに生地が、…薄い)見詰めては、ぎゅっと握りしめた様子で。 …ただ、着方を教えて欲しいと付け加えつつ) 「…ううン、ルジェこれしかないもノ」 (戦えなくなったら、そもそも傭兵になった意味が、というより剣を手にした理由がなくなってしまう。足がそこで立ち止まってしまうと感じたルジェは小さくも首を振ってみせた) 「うん、…どうしてお金ってすぐになくなっちゃうんだろウ」 (はふーっと溜息を大きくついて。かくも世の中は世知辛い(哀れ) 「うん、…そうな、ノ。諦めるしかないんだけド。 …でも、ルジェ助けてもらったノ。 一人で泣いてたのに、一杯お話しようと思ってたのニ。 …ルジェ、一人じゃないよって言いたかったのニ。 …でも、何も出来なかっタ」 (地下牢に繋がれた鳥篭付きの様子を見て頭を殴られたようなショックを受けた。 …そして、地下牢の独特の雰囲気に、闇に飲まれそうにもなった。其処で、見知った元看護婦が、命の期限を迫られている現実。 …ルジェはぐっと唇を噛み締めては潤んでくる瞳を我慢しているようで) 「…そうだよ、ネ。絶対ついて回ってくるんだモン。…逃げてちゃ駄目って何度も思ったんダ。 でも、ルジェ今は持てなイ」 (無理しなくていいという言葉に、少し安堵したように息を落としたルジェ。 …処刑されるかもしれない者を見て、自身の持つ剣の意味を改めて知って。 迷う気持ちに答えはまだ見出せなかった) 「ええっ!?…だって、首とか手でもいいっていったじゃなイっ!く、くすぐったいってば、そこっ、きゃ…ッ、きゃあッ!?」 (覆いかぶさられ逃げ場がなくなったのか、そして何時か言われた騒ぐなという一言がよく効いているようで。小さく声を出しながらもお腹を撫ぜる感触に身を震わせながら耐えている様子) [Sat 19 Apr 2008 02:48:44]
◆キュビエ@自宅 > うーん、でも結構不便なんだよー。ボク用だからルジェにもあげられないしさぁ。うんうん、その黒いのなら生地が少ないからルジェも着れるだろうけど・・・いらないよね?(そのうち物が溢れるようなら処分しないとなぁとか、獣人は獣人で苦労するとか)うんうん…。でも、戦うのやめるの?(別にそれはそれで構わないとは思うのだけど…自分がルジェの人生をとやかく言う事もないから聞くに回って…)だよねぇ…お金ないと大変だろうし…(まずは先立つものとか世知辛いお話、二人でちょっとため息をついてとかそんな格好で)…うーん、VHGで吸血鬼? うーん、そうなったら諦めるしかないと思うなぁ…残念だけど(ボクだって悪魔を名乗る知り合いがいるけど、それが大聖堂で拘束となったら残念だけど諦めるしかないなぁとか…)うーん、でも剣を握ってれば絶対生きる・死ぬってあると思うし、向いてないと思えば無理する事ないと思うよー(そんなのでルジェが逆にやられたりするのやだしとか、そこらへんは自分の考えを口にしつつ)うん、お腹でいいと思うよー、自分でも匂いがわかるしつけすぎることもないだろーし。ほらー、逃げないっ(えいやーっとちょっと上から覆いかぶさるようにして、ちょちょっと香水を手につけてお腹を軽く撫ぜるように、くすぐったいとか言って逃げても逃がさない方向でっ) [Sat 19 Apr 2008 02:34:12]
◆ルジェ > 「いいな、キュビエ可愛い服一杯あるー…。うん、服ってたまっていくよね、ルジェもすごいことになってるもン。 …こ、この黒いのがそうなノ?」 (ルジェの場合はそもそも片付けがなってないからだと思うのだけれども。 両手でもって服を見てみればなにか穴が開いている。それを口をあんぐり開けてはどうやって着るんだろう?と首を傾げている様子) 「ルジェ、ちゃんとお姉ちゃんの分まで生きようって思ったノ。 剣だって…おもちゃじゃない事判ってた。 ちゃんと強くなろうって。思ってたノ。…だけど」 (キュビエの言葉を聞きながらも唇を噛んではたどたどしくそう言葉に乗せたようで。 お金をどうやって稼ぐのか、そもそも生活が困窮しそうな気配。結論を出せるのか否か定かでは、なく) 「そう、ルジェ"月の滴"に住んでるノ。 大きい部屋もあるのかナァ。 …うん、お金ないんダ」 (かくりと頭を下げるキュビエの様子に、そうなの、と溜息を同じようについちゃっており。広いベッドは夢のまた夢なのかもしれない) 「…ルジェの知ってる吸血鬼さんの事で、VHGから連絡が着たんだ。…でも、ルジェ会っても、何も出来なかった、ノ」 (そもそも会う前に、沢山色々考えて宿で眠れなかった事、食事が通らなかったことなど話つつ。 …処刑が目前かもしれないその様子を思えば剣を持つ手が震えてくるのだと伝えたようで。促されるように、ぽてぽてとベッドに足を運んだ様子) 「そうなノ? …うん、えーっと、何処につけるノ?」 (お茶もお菓子も平らげて。一つ安心したように息を落としたルジェ。 キュビエに言われて素直に下着姿になったものの。) 「お腹!?」 (つけてもいないのにくすぐったそうに身を細めながらも、小さく頷いた模様) [Sat 19 Apr 2008 02:24:36]
◆キュビエ@自宅 > だからこうして服も溜まっちゃってさぁ…。うん、それそれ。その黒いの(タコ足用の穴開けてるから他に使いまわせないとか…戸惑うルジェをからかうように笑って頷いて)…うーん、戦わなくていいなら、その方がボクもいいと思うけどさぁ…(戦いとか戦争とかで怪我したり死んだりされるのやだしと、でも…どうやってお金稼ぐの?とか、そっちの問題もあって、暫く考えてみるとかと早急に結論出さなくてもいいんじゃないかなーとか)ルジェって宿暮らしでしょー?お金足してベッドの広い部屋に移るとか・・・って、お金ないんだっけ…(かくんと頭下げて、どうしたものかなーとか)さっきも言ってたよねぇ、何ができなかったの?(とりあえずベッドに行こうかーなんて、どうせ香水のつけ方も教えるつもりだったし、お菓子とお茶を平らげたルジェを誘いつつ)うん、いい匂いでもきつすぎたら駄目なんだよー(ちょっと脱いでとか…膝裏は確か機械だったっけとか思い出してお腹にちょっとつけるからさなんて) [Sat 19 Apr 2008 02:11:49]
◆ルジェ > 「そうだよネ。同じ服ばっかり着てたらつまらないもん。 …商売用って、こ、これ?」 (これは、服、なのか布なのか。 …暫く答えに困ったルジェ。デザインって難しいんだとか考えた模様(逃げたっ) 「あ、…うん。ルジェ、もう剣降れないかもしれないかなーっテ。 …思ったノ」 (首を傾げるキュビエに小さくもそう伝えてみせたルジェ。 根掘り葉掘り聞かない姿勢はとても有難くて。 小さな声音であったけれど。ここ数日の事を思えば胸が痛んだ) 「うん、すごいッ! …いいなぁ、ルジェもこんなベッド欲しい」 (嬉しそうにするキュビエに羨ましそうな視線を送りつつ。 …そもそもベッドだけ買ってどうする気なのだろうか、ルジェの場合) 「…え。 あ、…えーっと。ルジェ、ね? 何も出来なかったノ」 (そう小さくも伝えればお茶にお菓子に逃げた様子のルジェ。 夕飯も食べていなかったので、お腹の中に甘い物が久しぶりに入っていって照れたように微笑んでみせた) 「そうなノー?一杯つけたら一杯香るとか思ってたのニ。 つけすぎたら駄目なんダ。 うん」 (ルジェも自分じゃどれくらいつけたらいいのか判らないと伝えつつも。ぺろりとお茶とお菓子を平らげたなら、香水を持ってきてくれるキュビエを首を傾げてみている様子) [Sat 19 Apr 2008 02:05:09]
◆キュビエ@自宅 > うん、さすがに何時も同じ格好してるなって思われるのもなんだしさぁ…あ、商売用のこーいうのは似たようなデザインなんだけどさぁ(ほら、とか…服と言うか布切れを指差しつつ、デザインとかってレベルじゃねーぞとか言われかねないがっ)でも? うーん?(なんかはっきり言葉にならない相手に首を傾げつつ…ルジェが自分から言うなら聞くよーって感じで、あんまり根掘り葉掘りは悪いしとか)ふふーん、すごいでしょ(なんかすごいと言われれば素直にうれしそーにしてみるとか、謙遜?なにそれと)もー、どーしてそーなってるのかさぁ…後でベッドの上でゆっくり聞くことにするからさっ(甘いものは別腹ーって感じで、食べられなくてもちょっと齧ってお茶を飲むくらいはできるだろうしとかうん)あんまりつけすぎると駄目なんだよー。自分だと気づかないからつけすぎちゃうんだけどさー(後でつけてあげよーなんて言いながら、にこにこ笑って自分も菓子とお茶を堪能して・・・二人が食べ終わってから香水を持ってこよう) [Sat 19 Apr 2008 01:50:18]
◆ルジェ > 「そうだね、キュビエとっても可愛い服沢山持ってるんダ。 すごいなちゃんと頑張ってるんダ。 …うん、ルジェ、傭兵だけど。 でも」 (それらしい仕事が出来てない事もあるけれど。 …実際かなり臆病になっているルジェ自身。 降れるかどうかすら妖しい現状でもあり。 ルジェの部屋を見て整頓して貰えるのならば、そりゃ喜んで住所教えましょうともっ) 「此処広いもんネ。 お祝いにこんな広い部屋になったノ!?すごい、キュビエ」 (確かに手足が伸ばして眠れそうな豊かなベッドを瞳に捕えれば、うんうんと何度も頷いてみせたようで) 「あ、有難う、キュビエ。 …ルジェあんまり眠れなかったかラ」 (久しぶりに暖かいお茶の味が口の中に広がって。お菓子をほおばっては嬉しそうに微笑んでみせた) 「…え。お腹とかにもつけるノ!? …体温で香ってくるんダ。 む、胸にもつけたりするノ?キュビエ」 (頭がくらくらしながらも、香水つける場所って沢山あって覚えきれるか判らないルジェ。 …でも、だからかな、とルジェは思った。キュビエの身体からいつも陽だまりのように優しい香りがするのは、なんて想いながらも食が細くなっていたとはいえ、甘い物好きなルジェはお菓子をほおばってはキュビエの様子を見詰めているようで) [Sat 19 Apr 2008 01:43:01]
◆キュビエ@自宅 > そーそ、やっぱり娼婦って格好も重要だしさー。うんうん、傭兵だったよね?(それらしい仕事してるって聞いてないけど、ともあれ見たら整頓を頑張るかも知れず、あとで住所を教えるとよひ)うん、こっちの方が広くてさ、二級になったお祝いに移動って感じでさ(ベッド広くていいでしょー。ゆっくり手足伸ばして寝れるんだよーなんて)うん、それじゃこれ、気分が落ち着くって、変なお薬とかじゃないからだいじょーぶ(自分もお茶とお菓子を楽しみつつ…)お腹とかでもいいんだよー。体温でふんわり香るから…胸とかだと抱きしめた時とかにこー、ね?(色々なつけ方講座…肌が弱いとだめだよーとか、ともすればなんかセクシャルなつけ方になるんだけども) [Sat 19 Apr 2008 01:32:43]
◆ルジェ > 「そっか。商売道具だから綺麗にしてあるんダ (そう聞いて内心ちょっと安心してたりするルジェ)。 …ほえ。ルジェの、剣?」 (そっかという風にぽんと手を打ってみせたものの。少し、表情が曇ったのはもう降れないかもしれないと思ったから。 キュビエのようにコマメに整頓するなりすれば少しは子供っぽさからも脱却できそうなものではあるのだけれど。一度見て貰ったほうがいいかもしれない、ルジェの部屋) 「あれ、それじゃア、キュビエ前は上に住んでたんダ」 (そう伝えられれば天井を仰ぎみたルジェ。2階ってどんな風になっているんだろう?と想いながらも首を傾げては見詰めているようで) 「え、あ。…ううん、ルジェ大丈夫だヨ? おっきいベッドだなってびっくりしてたノ。 へ、あ。うん。…食べたりしませン。 ルジェハーブ大丈夫だよ?」 (自分はといえば…(以下略)。 眠いと尋ねられて首を振りつつ、ハーブってなんだろう?と想いながらも美味しそうなにおいが漂ってきて。ルジェははにかんで笑ってみせた) 「ろーずまりーと、みんと。 うん、手首とか足首とかにつけるの? …膝の裏。ふむ」 (香水をまじまじと見詰めながらも、キュビエの説明を聞いている様子だったけれど。 …とにかくも運ばれてきたお茶とまんじゅうに目が映ったのか慎重に香水を元に戻しては、ぽてぽてとキュビエの近くに戻った様子(まずは食い気) [Sat 19 Apr 2008 01:23:34]
◆キュビエ@自宅 > 一応商売道具だしねー。ルジェの剣とかと同じかな(そう言いながら…水棲生物混じりだから洗濯も苦にならないし…でも、手加減して洗うのは苦手とかはともあれ、自分もルジェの宿泊先を知らないからなんとも言えず…逗留宿でそんな自宅並みに愉快な事になってるとは思わずに)そうそう、と言っても上の階から下に下りてきた程度だけどさ(これくらい人を呼んでお茶できるくらいで十分満足できるたこつぼ習性。なんかそわそわしてる様子に首をかしげながら)眠い? でも、ベッドの上で食べるのは勘弁してね。ちょっとハーブいれてあるけど大丈夫だよね?(安眠できるハーブって結構娼婦の間でも愛用する人が多くて、少し足してみた)うん、そっちがローズマリー、もうかたっぽはミントかな。手首や足首でもいいし、膝の裏でもいーよ?(つけてあげよっか?なんて、でもまずはお茶とおまんじゅう(えー)) [Sat 19 Apr 2008 01:12:37]
◆ルジェ > 「あ、うん。そうだよネ。しわになっちゃうし、何処にあるか判らないモン」 (とうの本人はといえば、脱ぎ散らかした服がベッドに散乱していたり、箪笥に入りきれなかった服がテーブルにおいてあったりと、どちらかといえばずぼらなタイプ。 さもそうそうというようにうんうんと頷いてみせたものの。 内心はかなり反省モード) 「あ、そうなんダ。キュビエこの部屋になってまだ日が浅いんだネ」 (ちょっと安心した様子のルジェ(おい)。 大きそうなベッドにすごいーと感嘆の声を上げながらも、そわそわと椅子の上で身体を動かしては紅茶の香りがルジェの鼻腔を擽り、犬のように目を閉じてはくんくんとかいでみせた) 「ほ、ほえ。 …いいの?キュビエ。有難う」 (んでは、という風にぽてぽてと香水の置いてあるところに足を運んでは一つ、手にとってみたものの。 綺麗なその香水をどうやってつけるのか判らないルジェは首を捻っているようで) [Sat 19 Apr 2008 01:05:06]
◆キュビエ@自宅 > うーん、服は掛けとかないとしわになっちゃうし、どこに何があるかわかんないと困るしー。それに引っ越したばっかりだから、片付いてるってのもあるんだけどさぁ(周りはずぼらorきっちりかの両極端で、自分はそのきっちりの方にまだ分類される…部屋が広くなったとは言えどもこの程度なのはある意味種族的習性のなせる業)香水とか興味あるならつけてもいいけどさぁ(お湯が沸けば、紅茶とか入れつつ…軽くお茶会くらいはできるくらいにはなってるし) [Sat 19 Apr 2008 00:56:29]
◆ルジェ > (物珍しそうにキュビエの部屋へと足を運んだルジェ。 …その部屋の様子に呆然と立ち尽くしている様子) 「…キュビエ、綺麗に片付けてあるんダ」 (広めの部屋に移動した事は知らないまでも、やっぱり女の子の部屋ってこうあるべきという感じを目の当たりにして、自分の宿の部屋を思い浮かべては片付けなくちゃと内心思った様子) 「あ、う、うん。 …判った。いじりませン」 (なにやらお仕置きが怖かったので素直にうんと頷いてみせては辺りをきょろきょろと見回して。 準備してくれているキュビエの後姿を見ながらもちょこんと椅子に腰かけてみせた様子) [Sat 19 Apr 2008 00:50:22]
◆キュビエ@自宅 > (二級になってから一階の広めの部屋に移動したから、こうして人も呼ぶ事もできる程度にはちゃんとした部屋で…衣装ケースに鏡に大き目のベッドに香水にとやっぱりそーは見えなくても娼婦としての道具は一そろい揃ってて…)ちょっと火をおこすから先に寛いでてー、勝手にいじっちゃだめだからねー(それでも1DKくらいのところ…買ってきたお菓子にお茶を用意すべく準備中ー) [Sat 19 Apr 2008 00:46:22]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『誘われるままに嬉しそうにキュビエのお部屋へと足を運んだ様子』 [Sat 19 Apr 2008 00:42:41]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが入室されました。 『淫売窟の奥にある娼婦たちの居住区の一室までご案内っ』 [Sat 19 Apr 2008 00:41:22]
お知らせ > クリオネさんが退室されました。 『( 警邏の再開 。 )』 [Thu 17 Apr 2008 22:57:57]
◆クリオネ > …確り、しなきゃ。 ( 呟き、 …網膜に焼きついたかのごとき、先ほどのヴィジョン。振り払うかのように頭を左右に軽く、振って。 ) ―――よし 。 ( 確認するかのごとく、口にして…。 ) [Thu 17 Apr 2008 22:57:17]
◆クリオネ > ( 何やら …聞くところによればそのモンスターに遭遇してしまった、場合。生命の危険は極めて低い、らしい。とは云え、… お子様の目には決して入れられないような、『あーんなコトや、こーんなコト』になってしまう確立が高い、らしく。 ) 危険は少ない、か。 …にしても、 ( それにしても、と…。 思考しながら通り掛かったのは、路地裏のひとつ。何故足が止まったのかと云えば、薄暗い路地裏から何か『声』らしきものを聞き止めた気がしたから、で。其方へと歩み寄ればそれは先ほどより鮮明な、『女性の声』と判別出来。更に云えばクダンのモンスターに遭遇してしまった、その『結果』的な声音でも在った、から―― ) 如何かしましたk …―― ( 勢い込んで、路地裏を覗いた自警団員。彼が目にしたのは、 ) あ…。 ……あの… 失礼しました ッ …どうぞ、お気に為さらず ……その……『続き』を お愉しみ下さい …っ… ( そこに居たのは女性、そして彼氏さんと思われる男性一名。… 所謂、オタノシミの最中。それも本番、だった模様。 )( かァ…、と頬が熱くなるのを堪え。ぴッ、と敬礼し終えた青年団員は ギクシャクとした足取りで路地裏を後にして…。 ) 何、やってるンだろう… 僕… ( 思わず、吐息をひとつ。 ) [Thu 17 Apr 2008 22:23:29]
◆クリオネ > ( 厚い雲。 月灯りも遮られてしまっている ――そんな 夜。 『 … こつ、こつ 。 』 靴が石畳を打つ音、それは妙に響いて聞こえるような錯覚、さえ。 ) ( ――最近。この辺りに得体の知れないモンスターが紛れ込むことがある、とか。先輩方のお話から推測した、自警団員のひとり。こうして夜の居住区を見回っていた。 …”今のところ” これと云った被害情報を耳にすることもなく、この辺りは比較的危険は薄いのだろうか。 そんな思いを、抱きながら…。 ) [Thu 17 Apr 2008 21:56:41]
お知らせ > クリオネさんが入室されました。 『( 警邏中 。 )』 [Thu 17 Apr 2008 21:48:45]
お知らせ > キュビエin自宅@ぼんぼりさんが退室されました。 『さて・・・・・じゃ、寝よう(再びずりずり毛布をかぶったまま這いずって、ベッドでぐー…)』 [Sun 13 Apr 2008 23:23:26]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > じょーだんじょうだん・・・ボクはお仕事はちゃーんとする方だし、うん(とか言いつつお店には少し休ませてーってもう連絡済・・・何かあったら連絡頂戴ーとか言ってあるけどさー) [Sun 13 Apr 2008 23:22:46]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > (こんな所でぞろ目出しても意味ないなぁとかどこかで思いながら、今度は青紫の光の中で小さな光がぽわぽわ飛んでる様子で…これはこれで可愛いなぁとか)・・・なんか、ぼんぼり飾るのやめてこれだけ取っておこうかなぁ…一個壊れちゃったとか言ってさぁ…(なんかちょっと気に入って気力もちょっと沸いた…掲げるようにぼんぼりを見ながらしばし悦に入りつつ) [Sun 13 Apr 2008 23:18:04]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > (絶対に、レンは泣かせるとここ数日の誓いを新たにしつつ…)この格好で火ぃ扱ったら燃えるよなぁ…(さすがにここで火災とか起こすわけにもいかないから、仕方なくどっこいしょとかそんな感じに立ち上がって火種に火を起こしつつぼんぼりに…)[判定] [Sun 13 Apr 2008 23:15:22]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > …まだあと一個は未完成なんだよなぁ…(最初に一気に4つ作っちゃえーと思ったけど、その4個目の途中で飽きて放置しちゃったから、今日つけれるのはこの目の前のぼんぼりくらいで…)作るのだるいしなぁ…火だけつけとくかぁ…(火種火種とずりずり、毛布かぶったまま移動中…匍匐前進で触腕も使いつつ…なんか別種の生き物テイストで) [Sun 13 Apr 2008 23:03:38]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > (さすがにもう起き上がるのもだるくて寝たきりって事はないんだけど…ご飯も食べないといけないし、当然トイレもいくしと、そんな事でだるだるのでろでろでご飯もてきとーに済ませちゃってるけど、ともあれ毛布かぶってずるずるとボンボリの前まで)・・・期限ぎりぎり・・・だけど、いいよね?(誰に尋ねているかはともかくも、今は色々引き伸ばし中ってところで) [Sun 13 Apr 2008 23:00:02]
お知らせ > キュビエin自宅@ぼんぼりさんが来ました。 『ぼんぼりぃ・・・やらないと、なぁ・・・』 [Sun 13 Apr 2008 22:58:02]
お知らせ > シェル@ぼんぼりさんが帰りました。 『外用の毛布を二人で羽織ってしばし休息を取って…』 [Sun 13 Apr 2008 03:37:11]
◆シェル@ぼんぼり > (ぼんぼりに火が灯されると黄色のかかった淡い赤に近い色が…それと共に…何か不思議な光景が見えた気がして…) やはり不思議な力があるのかね、これは…?(軽く首を傾げつつ…飾るのは朝になってから行けば良いだろう、と近くにある公共の公園を思い浮かべつつ、 隣で絶頂の余韻に浸る少年がそのままうつろになってるのに気が付き)…ああ、少し休もうかね…。(小さく笑いながらぼんぼりを置き) [Sun 13 Apr 2008 03:36:17]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『翌日、隣家のメイドに「外は控えた方が」なんて言われたとか』 [Sun 13 Apr 2008 03:35:06]
◆ディーバ > ( 吐き出す事ができない分、長く続く絶頂感にビクビクと震えながら、奴隷は赤い絨毯の上に倒れこむ。 ) は…はあっ、はあ、はあ…っ。 ( ぼんやりとした思考のまま、シェル様が何か紙でできた物体に火を灯しているのが見える。 ) ……? ( サーモンピンクの明りが点るのを僅かに認識しながら、奴隷は意識を失って。 ) [Sun 13 Apr 2008 03:34:11]
◆シェル@ぼんぼり > (身体を震えさせる相手…でも栓をしていたせいか完全に絶頂の証は出すことが出来なかったようで…ちゅるん、と音を立てながら口付けを離して…) よし、楽しんだことだし…後はこのぼんぼりを飾ってしまおうかね。(精を吐き出せてなくて臨戦態勢の相手に笑みながらぼんぼりに明かりをつけて…(判定)) [Sun 13 Apr 2008 03:24:40]
◆ディーバ > ん…ふ……んんっ、ん… ( 激しくなる主人の指の動き、深く合わせた唇。 ) ん、ん…──っ!! ( 奴隷はビクビクと身体を震わせると、精の出口をせき止められたまま絶頂を迎えた。──出さないままイッてしまったらしい。 ) [Sun 13 Apr 2008 03:16:37]
◆シェル@ぼんぼり > (唾液を口元から垂らす様子…それを楽しそうに見つめながら弄る指は段々追い込むようになっていき)…ん…。(キスを、とおねだりされれば舌が伸びてきて…口の中を…歯の裏から上あご、舌の筋までなぞりながら唾液を ちゅる、と啜って…同時に抱きしめ回した手が、小さな羽根を生やした相手の物…その根元に付いた袋を、中の二つの球を弄ぶように弄ったり、羽根の尻尾を動かしたりで追い込んでやって) [Sun 13 Apr 2008 03:06:32]
◆ディーバ > ( 喘ぎっぱなしで、口を閉じている間がなく。下を向いた唇から唾液がツーと伝って落ちた。 ) あっ…ん…ん…。 ( 違う、という風に頭をゆっくり振るが、この様子では説得力が無い。 ) ふ…あ…あ…! ( どうだっただろう。昔試された事があったかもしれないが、今この状況ではとても思い出せなかった。ピアスを一緒に引っ張られると更に声が高くなり。 ) あっ…! あ、ああ…──ん…っ! ( 唇が触れると、少し舌を出してもっと深いキスをとねだった。もう、今の奴隷の頭の中に、思考らしい思考は何もないだろう。 ) [Sun 13 Apr 2008 03:01:05]
◆シェル@ぼんぼり > (周りを見渡す余裕がもしも残っていたのなら彫像が貴方の痴態を優しく見守っているのが分かっただろう(怖)) ふ、むむ…羽の部分が撓るのが良いのかね?(後ろに生えた羽の尻尾…少年の反応に合わせて上下したりする様子が犬の尻尾のように見えて小さく笑いながら、形の良い臀部を揉み)こういう事は初めてだったかね?(怯えた様子で大事な部分から羽根を生やした様子の相手…に首傾げ)ま、細いし直ぐに気持ちよくなるよ。(と気楽な様子で…気を紛らわせてやろうと胸のピアスに糸を通して一纏めに…軽く引っ張ったりして刺激しながら 軽く口付けを…しようと)」 [Sun 13 Apr 2008 02:49:20]
◆ディーバ > ( 残念ながら、もう周りを気にする余裕が無く。 ) あ…はっ……。 ( 本数が減ったのもあり、伸ばした手は空をかいて地面に降りる。 ) あっ、あっ、ん、んん…っ! ( 今度は割と楽に入り。それでも、少しでも背を反らすと真っ直ぐな棒が中の壁に当たって苦痛にも似た快感を与える。 ) ひ、はあ… …え? ( 主人が何をしようとしているのか悟ると、身体をこわばらせて。 ) やっ、シェル様っ! あっ、ひぃっ…! いっ…! そん、な、は、はいら… い、あっ! ( さすがにそんな場所に物を入れるのは慣れていなくて、快感よりも恐怖の方が先に立つし、痛い。地面についた腕は震えているが、それでもできるだけ身体を動かさないようにしていよう。 ) [Sun 13 Apr 2008 02:42:14]
◆シェル@ぼんぼり > (目が光ってる…ふふ、と周りを軽く見渡して何か楽しそうに呟きつつ) む…流石に急には無理、だね。(縋る様に手を伸ばしてくる奴隷の反応に直ぐにあきらめて…まずは一本…軽く円運動させながら柄の先端をずぶずぶずぶ、と中へ… 入れば羽の生えた尾を生やしたような姿になってくれるだろう。) 此方にも (そう呟きつつ、股の間で嬉しそうに反応している物を見て笑い) 入れてあげないと、かな?(羽箒から見栄えの良い羽を一つ引き抜いて…先端が丸まってるのを確認すると酒のとっくりを傾けて消毒…ついでに濡らして)…力を抜かないと、痛いかもしれないよ?(ふふ、と笑いながら先ほど弄ったときに嬉しそうに反応していた先端の割れ目に羽根を ずぷっ と…細く濡れたそれを…尿道の中へ…回転させたりしつつ挿れていき) [Sun 13 Apr 2008 02:27:30]
◆ディーバ > ( う、うそだ…っ! ) あ…ひゃ、んっ…! は、は…いっ…。 ( 触手の太さ…? どのくらいだったろうと思いをめぐらせていると、シェル様が羽箒の柄を。 ) ……。 ( なんだかエロチックな感じがして、思わず見入ってしまい。やっと、それがどう使われるのか考えが及ぶとハッと目を見開いた。が、時既に遅しで、ぐっと押し入ってくる硬い物の感触が。 ) あっ!ああああっ! いっ…あ…っ!! ( 無機物の冷たい感触。しかも指三本分の太さとなれば、慣らしていない部分への突然の挿入は、いくらこの奴隷でも少々キツく。力任せに押せば入る事は入るだろうが…。奴隷は、すがるように主人の身体に手を伸ばして。 ) [Sun 13 Apr 2008 02:19:07]
◆シェル@ぼんぼり > (そういえば時折彫像の並び順が変わることがあるのだが誰が動かしているのだろう…と素朴な疑問をたまに感じる主だったりで(ぇ)) ふふ、気持ちよさそう、だね……(先端の辺りを弄ると蕩けるような表情を見せてくれたガーターベルト姿の少年…お仕置き、という言葉を復唱する時の本心が見て取れたようで)触手、というのはやはり指よりも…此れ位はあったのかね?(そう首を傾げるながら羽箒の柄の部分…1本では物足りないか、と小さく呟くと指くらいの太さのそれを3本ばかり束ねて、唾液で濡らせば指で自ら弄ろうとしていた後ろにぴったりと当て… 細い柄のそれを孔の中へ押し入れてやり) [Sun 13 Apr 2008 02:05:20]
◆ディーバ > ( そんな違和感を持っているのはシェル様だけだ!と思いたい。 ) ひゃっ…。 あ、ん……。 ……あっ、や…っ! あ、ああ、や…シェルさ、ま…! ( ピアスの辺りまではまだしも、今一番敏感になっている所の先端に羽を挿されればビクビクと反応して。なんとか添えた手は離さずにいるが、動きは止まってしまっている。 ) あ…もうしわけありま、せん……。 ( そんな、愉しんでなんて。と思うが、実際否定できなくて。そして。 ) …おしお、き…。 ( うっとりした表情で一瞬、「……何をしてくれるんだろう」と考えてしまった。すぐにハッとして、自分のそんな考えに驚き首を振る。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:56:54]
◆シェル@ぼんぼり > (続き) を見下ろしながら呟いて) [Sun 13 Apr 2008 01:46:18]
◆シェル@ぼんぼり > (熟練の職人がその技と魂を込めて作った彫像…となれば寧ろ動かない方が違和感というべきかもしれない。羽箒で脇を擽り、胸に付けたピアスの飾りを引っかくように弄り、手で慰める少年の物の先端…少し濡れたものを垂らす割れ目に挿すように羽を押してやりつつ) む……そんなところまで…許してしまったのだね。(それはけしからん、と口調の割に楽しそうな笑顔でその様子を見ていて)やはり少しお仕置き、がいるかね…(沢山楽しんだようだし、と…気持ちよさそうに触るガーターベルト姿の少年/・ [Sun 13 Apr 2008 01:46:03]
◆ディーバ > ( あくまでも噂だよね…!? 頼むから窓から外を覗かないで欲しいと願いつつ。 ) え、ええ…地面にいた、ので…。 ( 羽箒で撫でられると、「あ…」と、くすぐったそうに身を僅かに捩り。 ) あ…それ、で…こっちも……。 ( 再現とは言われたけれど、あの触手の動きは真似し難いから軽く動かすに留めて。そして、左手を後ろにやり指を当てた。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:40:17]
◆シェル@ぼんぼり > (噂では夜に目が赤く光ったり、動いたりするとか色々囁かれる怪しげな彫像たちで…週末ということもあり、まだお隣の屋敷の窓から灯りが見える部屋もで)足首から…なるほど、下からじわじわ来るタイプだったのだね…(見られてるのが気持ちいいのか少し硬くする相手の物…可愛らしいな、とか思いつつ、ぼんぼりを組み立てるときに木屑を除くのに使った小ぶりの羽箒…で自慰を行う少年の背から臀部のふくらみ辺りまで撫でてやって) [Sun 13 Apr 2008 01:34:34]
◆ディーバ > う、うう……。 ( 月どころじゃなかった。彫刻による目と、生きている目。後者は、既に寝ていることを祈るしかない…! ) さ、再現…です、か。 ( 少し辺りをチラッと見て躊躇する様子を見せたが、すぐにキュッと唇を引き結ぶと赤い絨毯の上に両膝をつき。 ) ま、まずは足首からどんどん上に来、て…下着の中、で、こう…………。 ( 自分の手で、触手生物が這った道筋を示して。既に少し固くなり始めている自分のものを握った。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:28:05]
◆シェル@ぼんぼり > ( 触手を自在に操る魔法があると聞くし、いずれは極めたいものだ…と更に淫靡な光景を生み出しかねない目標を立てつつ) いや、凄くよく見えているよ、庭に飾った仏像たちは勿論お隣さんからも見えていそうな位にねっ(残念ながらお月様以上にインパクトのある仏像たちに見られているようで(マテ) ガーターベルト姿の少年を目の前に…胸からお腹、大事な所まで舐めるように眺め)…ふ、む、因みに変な生物にはどういう風に触られたのかね?(再現してもらえるかね、と・・・夜の闇の中、光に照らされて非常に目立つ少年に言って) [Sun 13 Apr 2008 01:19:07]
◆ディーバ > ( このメイドが散々な光景しか浮かびません。 ) いえ、見えない方、が……あああ。 ( しっかりライトアップされて呻く。…それともここは「月が見てる…」とお約束の台詞を吐くべきだろうか。 ) …は、はい…。 ( ちなみに、ガーターの上に下着派なので、そのままゆっくりと脱いで。脱ぎ終わればジッと立ったまま、主人の言葉を不安げに待つ。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:12:08]
◆シェル@ぼんぼり > (少しだけ飼ってみたいような気もする変な生物) む、此処では流石に少し暗くてよく見えないか心配かね?(なら大丈夫だ、と安心させるように…桜の木の下で作業する為に準備していた灯りを少し向きを調整して…服を脱いだメイド君が桜の木の下で、ライトアップ…非常に目立つ状態になるように調整して)ああ、一番チェックしたい所が見れないので下着も、ね?(綺麗に照らされた相手の身体…を見ながら更に言う…胸に付けた飾りが光に照らされると中々趣があるな、とか思ってたりで) [Sun 13 Apr 2008 01:02:32]
◆ディーバ > ( 変な生物 ) ほ、本当に…。 ( 怒ってる…と思っていたけれども、何だか違う。これは…楽しんでる!? ) シェ、シェル様…! ( 敷地内とは言え、ここ外!外! ご近所様の目が心配です。 それでも命令に従うより他はない。奴隷は辺りを見回してからメイド服を脱ぎだす。まず腰のリボンを解いてエプロンを外し、襟元のボタンを外していく。途中でやめるよう言われなければ、下着とガーター、ソックスだけの姿になるだろう。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:55:12]
◆シェル@ぼんぼり > (不思議そうな顔をしているメイドさんの視線をにこやかに受けつつ) 何と、色々…僕の物に手を出すなんて全く、変な生き物とは言えけしからんね(ぷんぷん、と語尾にわざとらしい怒りの表現を入れつつも顔はなんとも楽しそうで) 色々された、となれば尚更確認しなくては…っっ!(シェルの瞳が怪しく(キュピーンと)輝いた!ように見えたのはきっと月明かりのせいだろう。メイド服を脱ぐように言う主は凄く楽しそうな様子で) [Sun 13 Apr 2008 00:48:11]
◆ディーバ > ……? ( なんで、なんで残念そうなのシェル様ー? ) は、はい…。触手生物に、は…色々されました、けど…。 ( お仕置き?解雇?誰かに譲渡? そんな不安がぐるぐるしつつ、主人の言葉を待って。 ) ……え。 …あの、シェル様…もう何日も前のことです、から…。 ( あのままでは不衛生極まりないし、すぐにシャワーを浴びた。確認しようにも無理なのではないかと思い。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:43:54]
◆シェル@ぼんぼり > ………そうなのかね…うむ、そういう時は飲むよりも咽る方が、だが…(何か少しだけ残念そうに思いつつも…恐らく今のが真実なのだろう、と納得したようで… 一瞬浮かんだのは「メイド少年の名前」の後ろに「×」という記号と「相手の名前」という意味不明の方程式で(マテ) 至近距離の相手から す、と離れ)今の説明通りなら…身体は許してない、ということだが……(少し考える振りをしてから ぴんっ 指を鳴らし) うむ、此処は体を見て、確認してみようか…ね?(にっこり笑顔で 偉い事を仰って) [Sun 13 Apr 2008 00:37:26]
◆ディーバ > は、はい…! ( こくこくと頷く。よかった、解ってくれたみたい。 ) え…いえ、本当にそれだけ、で…。 …あ、飲むようにも言われました、けど…どうしようか迷っているうち、に咽てしまって…失敗、しちゃいまし、た…。それで普通、にお別れして…。お名前も聞きませんでし、た…。 ( 主人が何を考えているのか読めない。何を考えているんだろう…。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:30:18]
◆シェル@ぼんぼり > ………やはりそれは流石にないようだね。(一瞬だけ積極的なメイド君を想像しかけて…しかし助けられた挙句相手を襲うなんて幾らなんでもナイスガイすぎるメイドさんだね、と無理を理解したようで… 「口で」というお礼を希望されたという相手…少し瞳を細くして) 口だけ…?もっと色々されたり…したのではないのかね…?(なぜか少し残念そうなご主人…途切れ途切れのメイドさんに確認して) [Sun 13 Apr 2008 00:26:13]
◆ディーバ > え、ええええ〜。 ( な、なんだか話が通じていない? 少々お酒くさいけれども…もう酔ってしまわれたのだろうか。 ) …………あ、の…その…相手の方か、ら…『口でしてくれ』…と……それで…その…それでお礼に代えよう、と…思って……。 ( 涙目で、とぎれとぎれに詳細を述べる ) [Sun 13 Apr 2008 00:21:45]
◆シェル@ぼんぼり > はむ……っ(耳朶を咥えていた唇…バッと振り返った相手に引っ張られてちょっと伸びて体勢崩し超・至近距離で見詰め合う状態となって)いいのだよ、分かってる…きっと『お礼にたっぷり楽しませてやるぜ』と相手を可愛がったのだね…(何か凄い誤解をしているらしい駄目なご主人様…そういえば花見酒のようなタイプの酒に飲みなれてなかったかもで)…違うとなると…どうしたんだね…?(ふーふふ、となにやら楽しそうな表情で見つめ上げてくる相手を見る) [Sun 13 Apr 2008 00:16:30]
◆ディーバ > そういう事になるよう、で、す…。…ん。 ( 唇の感触に、背筋がぞわぞわして少し声が漏れる。しかし、続く主人の言葉には驚いてバッと振り返り。 ) そ、そんなまさかっ! ( 押し倒せるものならそもそも助けを求めたりしないが、それは別としてもありえないことだ。 ) ──…そんなことは、決して。 ( まだ涙のにじむ瞳で、ジッと主人を見つめて。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:11:51]
◆シェル@ぼんぼり > (過激なご奉仕をしてくれる仮面のメイドなナイスガイを想像して…流石に引いた…そこは美少年じゃないとだよ、やはり、と何処かで信念じみたツッコミをいれつつ)君は…エッチなメイドだったのかね?(ふふ、と楽しそうに柔らかいディーバ君の耳朶を軽く咥えながら笑っていて…怒っているのか何なのか不明な主の口調) うむ、つまり…君のほうから積極的にお礼をしたい、と言って…相手を押し倒したのかね?(すこーしだけ、声の強さがあがったような感じで…一番のポイントを尋ねてきて) [Sun 13 Apr 2008 00:02:39]
◆ディーバ > ( きっと筋肉ムキムキで変な仮面被ってるのですよ。新たなメイド。 ) ……は、はい…。 ( その通りだから、いいえとは言えない。 ) ──…も、申し訳ありま、せん…。凄く…迷ったんですけれど、も…僕ができるお礼、なんてそれくらい、しか…。 ( 耳元に空気の流れを感じてゾクッと僅かに震え。…礼金という手もあったかもしれないが、奴隷のお小遣い程度では足りないと思ったらしい。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:56:42]
◆シェル@ぼんぼり > (戦うメイド……というのも悪くないかもしれない、とか密かに新たなメイドの可能性を考えたりしつつ) うむ、感じてしまうとしたら…きっとエッチなメイドさんなのだろう。(なぜかメイドと触手を限定しつつ頷いて… 下から見上げていると相手の瞳に涙が零れ)…ふふ、やっぱり誰かに助けてもらっていたんだね…(背を向けて泣き出す相手…その後ろからおぶさるように抱きついてきて)助けてくれた”誰か”にお礼をする…ま、しょうがないのだがね、相手から謝礼を求められたなら、ね…?(耳元に囁いて…) [Sat 12 Apr 2008 23:48:32]
◆ディーバ > え、ええ…。 ( これも一応戦闘関係と言えるのか。 ) そ、そうです、よね…。ふ、普通は…? ( やはり変態メイドなのだ自分はきっと。…なんだか泣きたくなってきた。ぐすっと鼻を啜り。 ) え…それは…── 踏み潰し、て…。 ( 助けてくれた人が、だが。 ) あ…その…。 ( シェル様の笑顔が目に映ると、途端に奴隷はボロボロと涙をこぼし始めて。 ) も、申し訳ありませ、ん……! ( 顔を背けて泣き出した。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:42:08]
◆シェル@ぼんぼり > なるほど…実際に対峙しただけあって詳しいね。(正直、戦闘関係のことでこのメイド君から教わる事があるのは驚きかもしれない。感心した様子で) うむ、変な生き物だよ・・・?気持ちよくなりようがないではないかね。(実際は飼いならして性奴の調教なりに使えるくらいに優秀なものかもしれないのだが、あえて此処は真顔で嘘を吐き) ふ…む、となると…どうやって倒したの…かね?噂では…その生物は…こうやって…(手に持っていたお猪口を落とすと挙動不審のメイド君のスカートの上からお尻を撫でて…)色々と触ってくっついてくるのだろう…?(少し身体を沈めて下からうつむいた相手の顔を見上げるように尋ねる、その顔は凄く楽しそうな笑顔で) [Sat 12 Apr 2008 23:34:13]
◆ディーバ > は、はい…。あの生物、は…その、体液が好きなだけ、らしいです、から……。 ( まあ、転んだ際の擦り傷くらいならあるが怪我に数えなくてよいだろう。 ) …………!! そ、そうです、か…。 ( …僕って相当な淫乱か好き者なんだろうか……。そう思って青くなる奴隷。 ) い、いえいえいえっ、そんなっ! だ、誰も助けて下さったり、なんて、なかった、です…!! ( 下を向いたまま、今度は真っ赤になって言う。──話を総合すると色々矛盾していたり不自然な部分があるのだが、奴隷自身は気付いていない。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:27:12]
◆シェル@ぼんぼり > (こういう時はゆっくりしたメイド君の動きが安定してよい…とお猪口ぎりぎりまで注がれる酒を見ながら思っていたりで) 怪我がなくてよかったよ、うむ。(此方の言葉に動悸を高めている相手…視線が合ったとのうろたえた様子に少し熱くなりつつ、酒をぺろ、と舐めて)流石にそんな変な生物が相手では気持ちよくなりにくいだろうし、浮気とは言いにくいだろう?(当然感じたりしてなかったよね、と謂わんばかりの様子で… 動揺して視線を泳がせる相手にそろそろとどめを)ま、助けてくれた人に”過激な”お礼をしていたら浮気だけど……どうかしたのかね、ディーバ君?(にこやかな笑みでメイド君の顔を見つめたまま首をかしげてみせて) [Sat 12 Apr 2008 23:18:17]
◆ディーバ > ( 美味しそうに酒を飲むシェル様。差し出されたお猪口に、またギリギリまで酒を注ぐ。 ) え、ええ…情けない事ですけれど、も。 ( ドキドキドキドキ。 ) え。あ、あはははははい。 ( 酌をし終えて顔を上げたら、目が合ってしまった。その笑顔に、あわあわと視線を泳がせる。 ) う、浮気……。 ( ドキドキドキドキ。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:07:41]
◆シェル@ぼんぼり > (同意するメイド君から笑顔でお猪口を受け取ると、くい、と一息で飲み干す…少し甘味のある”酒”は独特の味で…)ワインとはまた違った旨味…かな。(ふふ、と笑いつつ おかわり とお猪口を出して) 大変だったようだね…あんなに白く彩られる位に出してしまって…(誰に助けられたとかそういうのは聞いてなくて…明らかに一人分では無理なくらいに白濁まみれだったメイド君…大体察しているようで) 時にディーバ君、ああいう生物に襲われた、というのは浮気ではないので、気にしなくて良いのだよ?(にっこり、と優しい笑顔で…) [Sat 12 Apr 2008 23:00:04]
◆ディーバ > ……そうです、ね。 ( 微妙に間を置いてから同意した。…飲める事は飲めるが、特に酒が好きなわけではないので主人の言うその気持ちは解らない。が、「僕は別に思いません」なんて言うのはちょっと、と思い。 ) では、どうぞ…。 ( トキノミヤコの酒が満たされたお猪口を手渡す。 ) …! ( 続く主人の言葉に、カクカクカクと顔を背けて。 ) え、ええ……僕も先日、散々な目、に。 ( さすがに同じ屋敷にいて隠せるものでもないので、少しは話したが。どうやって逃れたかとか、生物の詳細などは話していない。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:55:21]
◆シェル@ぼんぼり > まあこうやって桜を見上げていると、何となくお酒を飲みたくなる気持ちも分かってしまうが… (美しい桜を愛でつつ、美少年メイドの酌で酒を飲む、これぞ古来より伝わる由緒正しい花見の作法…かどうかはともかくとして、最近微妙に挙動の怪しいメイド君の様子…手を軽く上向かせてお猪口を渡されるのを待ちつつ) 桜に誘われたのか知らないが…最近、街で変な生物が出ているらしいねー…(ふと思い出したように呟く…触手を生やし、妙な行為を行うという生物の噂で) [Sat 12 Apr 2008 22:40:23]
◆ディーバ > ( 奴隷は赤い絨毯の空いた場所に座ると、主人との間に花見酒の乗ったサーバーを置いた。 ) そうです、ね…僕も今年初めて知りまし、た。 ( そう言いながら、桜を見上げて。やがて顔を下ろすと、主人とあまり目を合わせないようにしながら徳利に入った酒をお猪口に注ぎ始める。──先日、白濁まみれで帰ってきてからというもの、微妙に挙動不審な奴隷。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:33:58]
◆シェル@ぼんぼり > (暫く作業に没頭していた少年…ようやくぼんぼりっぽい形になった頃に近づいてくる気配… ”花見酒”という独特の単語に嬉しそうに顔をあげて) や、ありがとう。では少し休むとしよう。(そういいつつ少し足を伸ばす… 桜の木の下に敷いた赤い絨毯の端の方へぼんぼり作成キットを動かして場所を空けて)しかし面白い文化だね、華を愛でつつ酒を飲む、というのは…(祖国ではティー…紅茶を飲む習慣の方が一般的だったので珍しいようで) [Sat 12 Apr 2008 22:24:17]
◆ディーバ > ( 花見といえば、やはり花見酒。トキノミヤコ系の酒を銀製のサーバーに乗せて、主人のいる桜の樹の方へと。 ) あの、シェル様…花見酒をお持ちいたしまし、た…。 [Sat 12 Apr 2008 22:18:33]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『庭に出てきたメイド』 [Sat 12 Apr 2008 22:11:26]
◆シェル@ぼんぼり > う、む……大分慣れてきた…かな。(額に軽く汗を浮かべつつ、行っているのは貴族には珍しく工作で… もう既に2つほど作ったのもあって、3つ目のぼんぼりは割とスムーズに骨組みまでは出来るようになったようで… と手の中の木組に花びらがおちて来て…少し上を向き)やぁ、もう少し待ちたまえ…?(桜の木に 君を愛でるのはこの後だから、と笑いかけていた) [Sat 12 Apr 2008 22:10:17]
◆シェル@ぼんぼり > (此処はヴェイトス市にある高級住宅街のうちの一軒のお屋敷… 主の感覚で言えば控えめな広さのお庭には一本の立派な花を咲かす桜の木があり、その木の下で主である少年がなにやら作業を行って…いた) [Sat 12 Apr 2008 22:04:26]
お知らせ > シェル@ぼんぼりさんが入室されました。 『自宅の庭で…』 [Sat 12 Apr 2008 22:01:26]
お知らせ > サフランさんが帰りました。 『(――少しの間、小さな泣き声の後。涙の痕をふき取り少女は青年の家へ戻った。 )』 [Sat 12 Apr 2008 01:49:10]
◆サフラン > をーい、あんまり調子に乗って撫ですぎるなよぉ〜…。 ( 髪がくしゃくしゃになるじゃないかっ! そんな突っ込みを入れつつもうどんは食べさせて、器が空になったならそれを台所へと持って行く。 確かに、人間関係であれば距離は縮まったのだろう、もし、そうであるなら。 ) ちょっと、外行って来るね。 すぐ戻るよ。 ( 台所から踵を返し、早足で少女は一旦青年の家から出た。 寒いだろうし、扉もちゃんと閉めておく。 …何故外に出たんだっけ。 ) ……はは、は……う…。 ( 駄目だ――そう思った。 はっきりと判る思いがあるからこそ、笑い声は空虚へと消失し、涙ぐんだ声へと変わっていた。 目からは、涙が毀れる。 眼帯を濡らし頬を濡らした――何故、泣くのか。 ) …。 有難う、カイン君…ごめんね。 ( いつか来る先の未来。 その現実味が何で今になって強くなるんだろう。 やっぱり私は……あいつの子供なんだ――。 ) [Sat 12 Apr 2008 01:48:33]
お知らせ > カイン@自宅さんが帰りました。 『(風邪を引いた青年の、そんな感想)』 [Sat 12 Apr 2008 01:39:56]
◆カイン@自宅 > ………………ん。(うどんを食べさせて貰いながら、彼女の頭を撫で続ける。 新発見――サフランの髪は、さらさらとしていて、ずっと触っていても飽きないということ。 うん……美味い。)(正直な話、というか何というか――風邪を引いて良かった、と思う。 いや、別にその、心配かけて面倒見てもらえたから、という意味では無くて。 こうして――ちょっとだけでも色々話せて、少し距離が縮まったように思うから。 それに考えてみれば、今度二人で遊びに行く約束もとりつけたのだし…………うん。)………ちょっと幸せ、とか――思っても良いんだろうなぁ、これは……。 [Sat 12 Apr 2008 01:39:45]
◆サフラン > ――、うん。 ( 思い出したくない事を何故今になって思い出してしまったのだろう。 だが、悟られてはいけない。 これはb絶対条件。 人と関わるためには必要な事、だから既に少女の暗い表情は、消えている。 無理矢理だが消した、理由だけは悟られちゃいけないんだ。 ――本当に彼の事を好意的に思っているのであれば、尚更に。 ) え――。 ( 戸惑い、というのだろうかどうか。 青年も自分の事に対し好意を持っていてくれる――いや、それにしても。 心から嬉しいのだろう、そう思ってくれる人が居る事が。 意味など、関係ない。 好きだと言ってくれる、それだけで何か救われる気がした。 唖然と固まっていたが、頭を撫でられ少女はやっと落ち着いたのか、穏やかな笑みを浮かべた。 ) …ふふ。 ( 笑い声が漏れる。 青年に食べさせつつも、そこそも自分がこんな事をするような場面に居る事になるなんて、とても思えなかったから。 なんとなくおかしくて、尚且つ嬉しかった。 ) [Sat 12 Apr 2008 01:32:37]
◆カイン@自宅 > …………ん。 そっか。 思ってて良いのか。(彼女の暗そうな顔には気づいた。 気づいた、けど――何故なのかまでは、わからない。 当然だ。 サフランは料理が好きで、お菓子が好きで、面倒臭がっているけれど良い奴で、夢を持ってて、俺の隣人で。そのくらいの事しか知らないんだから。 何で、とか、どうして、とか。考えたってわかるわけもない。 でも――好きと思ってくれて良いと言ってくれたんなら、俺はそれを信じようと思うし、喜ぼうと思う。 だから――それが少しだけ、後押ししてくれた)……じゃあ、さ。 ……サフランも。 俺が、サフランの事を――その、好きだと思ってるって、思ってて、良いぞ? ……なんかその、変なこと言ってるかもしれないけど。(無理やりな笑顔は見たくない。だから見なくてすむように手をのばして――その髪をわしゃわしゃと撫でようとする。 拒まれなければ、だけど。 うん。 普通に笑ってくれるのが、一番嬉しいのだし)………ん。 あーん……(息を吹いて冷まされたうどんを口に含む。 おいしいけど、凄く照れくさい。 照れくさいけど――嬉しい) [Sat 12 Apr 2008 01:24:16]
◆サフラン > ( 恐らく理由を言わなかったのは正解だろう。 この少女は別に保護者面をしているつもりはないのだが、そんな事するからーとかぶつぶつと説教を始めそうだ。 だからその判断は間違っていないと思われる。 ) うん、だから悪いかなって。 ……え、いいの? まあ、君がそう言うなら…。 ( 自分から要求しておいて何を言うのかこやつは、と内心で自分に突っ込みを入れる。 だが嬉しかったからお礼、みたいなものなのだろう。 特にこれといった事をしたわけではないつもりだが、断る理由も無論はないだろうし。 彼としてのプライドのようなものもあるのだろうか? ) へ? そ、そうなの? ( 自分で言ってて空しくなり、その後にやっぱ料理が駄目だったかーなどと思い込んでいた少女にとってはそれは予想外の返答だった。 顔をあげてまた間抜けた声をあげつつ、問い返した。 そして告げられる言葉に、少しの間を空け――少女の表情が一瞬暗く、再び俯いた。 ) ……あ、ははは。 そ、そうだね、そう思ってくれても良いんだよ? ( …笑えていない。 別に気に入らないとかそういうわけではない、そう言ってくれるのは――嬉しいとも。 当然だ、親にすら見捨てられた彼女にとってそれは、言葉に表されるだけでさらに大きなものだ。 なんというのだろう、少なくとも青年の事を嫌いと思ったことは一度も無い。 だが…表情が暗くなったのは、何故。 慌てて振り払い無理矢理な笑みを浮かべる。 実際その間は一瞬だったはずだ、気付くかどうかは、判らないが気付かれてもきっと誤魔化すだろう。 問い掛けにはなんでもないと答えられれば「そっか」と短く言葉を掛ける。 ) そうかそうか、まだあるからゆっくり食べてちゃんと治すんだぞ〜? ( 美味しいと言って貰えればやはり少女は微笑んだ。 そして再びうどんを箸で掴み先程のように冷ましつつ、また「はい」と言って食べさせようとするか。 ) [Sat 12 Apr 2008 01:11:46]
◆カイン@自宅 > (風邪を引いたのが、雨の中で自主練習したからだー、なんて言ったら烈火の如く怒られそうなので自重。わざわざ進んで油に火をつける必要はないと思うし。ましてや、火に油を注ぐのも、だ)お互いの財布事情は似たようなもんじゃないか。 でも、まあ、うん。――俺に払わせてくれよ、今回はさ。 正直、嬉しかったし(こうして誰かに助けてもらえるってのは、本当に有難い。ましてや料理まで作ってもらえて、心配もしてもらって。 おまけに一緒に遊びに行った先でお金まで払わせたら、金輪際、自分の事を男だと思えなくなりそうだ。 そこまで情けなくはないぞ、と)って、いや、その…………別にサフランの料理に関してじゃ、ないぞ?(ここで一言、すぐにズバッと言えれば――また人生が違ったのかもしれないけれど。 急に突っ込みをいれてきた彼女に慌てて否定して、さてどうしたものかと考える。 何と言えば良いだろうか)……んと。つまり。サフランに好かれてるって、思って良いのかな、俺は? 勘違いじゃなくって。(――と、結局こんな感じ。俯いてしまったサフランに、そう告げて……今度は首を横に振ってなんでもないと答える。 別にうどんが変なわけじゃないし)……うん。ちょうど良くて、おいしいよ。 ――暖まる。 [Sat 12 Apr 2008 00:59:45]
◆サフラン > (訂正 同様→動揺 ) [Sat 12 Apr 2008 00:47:59]
◆サフラン > はは、まぁ無理しなければ何でもいいじゃないか。 そんな気にする事もないよ。 ( 今後は気をつければいい、それだけなのだ。 どんな経緯で風邪を引いたのかは知らないが、今後下手に無理をしなければいいだけで今は意識する必要もそこまでないはずだろう、と。 まあ、今後悪化しないに越した事は無いはずだ。 ) そーだねえ、お菓子屋ならウェイトレスさんを雇う必要もないわけだし、個人でもやっていけそうだ。 はは、まあお金があんまり無い身だからさ。 その辺りは簡便してくれると私としては助かるぞー? ( 恩を売る気はないのだが、実際お金は他人に奢れる程余裕はなかった。 青年も同じかもしれないという可能性は考えていなかったが…本当は自分の分は自分で払うのが良いかもしれないか。 なんとなくそう考えると青年に釣られて苦笑を浮かべてしまう。 ) …は? 勘違いって何さー。 それとも何か、私の料理じゃ不満なのかカイン君っ! ( …などと強気に突っ込みを入れてみたが自分より料理が上手い人物なんて幾らでも居るだろう。 そう考えれば満足には至らないという言葉なら納得は行く。 強気な言葉の後にはなんだかしょぼくれるように俯いてしまう少女であった。 ) んー? どうした? ( 変な声が聞こえたと思い目線を青年へ。 何か同様しているようにも見えたが、どうしたのだろうか。 「どこか痛む?」 などと問い掛けてみつつも、うどんを口に含んだ青年を見れば箸を離して食べやすいように。 ) あんまり味は濃くしなかったけど…それで良さそう? ( とはいえ消化を考えるとこれが一番良いのではないかと考えた故だったのだが。 ) [Sat 12 Apr 2008 00:47:37]
◆カイン@自宅 > わかってる――つもりなんだけどね。今日はこういっても、説得力がないや。(苦笑い。 風邪引いて無理して劇に出て悪化させて、今は彼女に看病されて、と。そんな状況では、いくらわかっていると言っても通じないだろう。 本当、二度同じことにならないよう、気をつけなければ。 ああ、でも――少し呆れてしまう考え。 こうして彼女に看病されるなら、別に良いかな、とか。一瞬思ってしまう自分が、情けない。 心配かけないようにするべきだろうに)料理は難しい、となると………ううん、やっぱりお菓子屋とかかい? ケーキとか、クッキーの専門店なんかは、良くあるけど。 じゃあ、約束――……と、俺の奢りか。 ん……まあ、良いよ。うん。面倒、見てもらったわけだし。(それにこういう約束の場合、男が払うべき――らしい。 まあ、女の子に全面負担はさすがに阿呆かと思うし、割り勘も格好がつかないとは思うから、異議無し。 苦笑しながらも頷いた)む、う……。 勘違いじゃない、のかなぁ……。 まぁ、……良い、のかなぁ……。(そのあまりにも呆気らかんとした物言いに、少し困ったように頬を掻いて、嘆息。 悪く思われているわけじゃないのだし――素直に喜んでおくべきか、此方も。 自分だって、その、なんだ。サフランのことが嫌いってわけじゃないのだし)………………って、う、あ……。(本当に――息で冷ましてくれた。 それだけじゃなく、何と言うか、こう、身体が近い。 自然、顔が熱くなる。 いや、不可抗力だとは思うけど――)……イタダキマス。(口を開けて、うどんを含んだ) [Sat 12 Apr 2008 00:31:52]
◆サフラン > んむ、まあだが無理はしないようにだぞ。 ( 早く治さないとという青年の言葉に笑顔を浮かべて念を押すように言う。 無理をして治そうとしても仕方が無い、身体に無茶はさせないようにしつつ治すのがベストというものだと、そう考えているわけで。 青年の劇を本当に心から楽しみにしている身としてはしっかりと病気を治しぶり返さないくらいにはなってほしいと思う。 そんな中何度か呟く青年の姿にやはり口元に笑みを浮かべたり。 ) ま、そーだねぇ…私も将来的にはお店を持ちたいとは思うし今から勉強しても早くも無いだろうね。 ぼんぼりを見た後かぁ、それなら丁度良いかも…私はそれで大丈夫だよ。 ( 将来的に目指す物なら今から学んでいても早くは無い。 実際いつ学ぼうと早くは無いだろう、そういう知識はあればあるほど有利になるのだから。 青年が言うようにぼんぼりの後に見に行くというのは賛成だ、それなら序で感覚で行く事も出来るわけだし。 「あ、でもカイン君の奢りね?」などと冗談交じりに言ってみる。 デート、みたいなものなのかもしれないがそういう事には非常に疎い彼女が知るわけも無く…。 ) はははっ、そうだなぁ! そう思ってくれるなら私としても嬉しいし、問題ないよ。 ( 取り方によっては色々妙な言葉に繋がるのだろうけど、少なくとも彼女は青年に対し好意的に思っているのは違いあるまい。 そうでなければそもそも家にお邪魔する事自体有り得ない。 考えてみれば、此処まで賑やかに素で話せる相手というのも彼くらいなものかもしれないし…。 ) …っと、そうだな、ちょっと熱いかー。 よしよし、ちょっと待って。 ( あまり量を多く取りすぎれば冷ますどころの話ではあるまい。 とりあえず少し野菜を絡ませたうどんを掬い上げる。 あまり長くならないように箸で軽く千切り、それを息を吹き掛けて冷ましていこう。 …こんなものかな? ) 多分もう大丈夫だと思うけど、どうだろう。 ( 冷めたと思われるうどんを青年の口元へ持って行こうか。 …身長の問題もあり少し上半身を乗り出さないといけないのが少し大変だが仕方ない。 とりあえずは転ばないようにはしてはいるつもりだが、万一の事を考え器は机の上に置きつつ、左手をベットの上に乗せて支えつつ、である。 ) [Sat 12 Apr 2008 00:17:03]
◆カイン@自宅 > ……む。――そっか。 ……うん、それじゃあ、本当に早く治さないと。(身近にファンがいる。 ちょっと気恥ずかしいけれど、とても嬉しい事実だ。 面と向かってアイゼンリッターでもなく、或いは主役の俳優でもなく、自分の劇を、と言ってくれた人は――本当に少ない。 それこそ、貴族風貌のお客さん一人だけだったから。 自然に頬が緩んで、笑みが浮かぶ。 そっか、そっか、と何度も嬉しくて呟いてしまう。 それくらい、本当に嬉しくて)んー……そんなものかなぁ。 まあ……でも、考えておいて損は無い、と思う。 今度、その――ぼんぼり見た帰りにでも、寄ってみるかい?(そんなに高い店でもなかったと思うし、大丈夫だろう、きっと、たぶん。――しかし、これってデートになるんだろうか、とか。 身を起こして、此方に歩み寄る彼女の様子を見ながら、そんな事をぼんやり。 いかんな、さっきの勘違いを引き摺って――って)………………………………………………………………………。ん。そっか。…………なら、俺は幸せ者だ、って思っても。良いのかな。(はっきりと彼女の口から語られた言葉。 少なくとも――そう、少なくとも、こうして唯一料理を振舞ってもらえるだけの好意を向けられているのだし。 いやそりゃ、好きとも何とも言われていないけれど。 うん、少しぐらいは、そんな風に考えても、良いのかもしれない)…………。(おまけに食べさせてくれる、とか言ってくれるのだし。 しばしの躊躇。 自分で食べれると言おうかどうしようか悩んだけれど、結局は頷いて)………じゃあさ。少し冷ましてくれないか? [Sat 12 Apr 2008 00:01:22]
◆サフラン > 全くだな、私としては君の劇を楽しみにしてるというのに。 ( いつも何処かしらに座っては見ているものだ。 だからこそ青年でなければこの少女を楽しませる事など出来ないと、そう思っている。 なんかこう、彼女の中ではハマリ役なのだろう、きっと。 ) 小さい店でも一人じゃなかなか大変だよ、現実はそこまで甘くないって。 お金さえあればウェイトレスの人とか雇えると思うけど…。 ( そもそも一人で出来る事が限られているからこそお菓子屋という道を選んだのだ。 注文を取り料理を出す、などというのは一人でやると時間が掛かりすぎる。 最低限注文を取る人間と料理を作る人物が必要になる。 しかし小さい店というが、今度見に行って参考にするのも悪くは無いか。 ) 恥ずかしながら私は人間付き合いが少なくてねぇ、普段食べさせるのはカイン君くらいなもんだよ。 ま、美味しく食べてくれるし私は満足してるんだけどさ。 ( 冗談とかそんなものは微塵も無く自信満々に言っている少女。 実際、本当に食べさせる相手など居ない。 あったとしても仕事関係だろうし…お菓子屋をやっていて気の合う人が居たとしても家を教えたりする事も滅多に無い。 まぁそれもあったが、他の人物に自分の料理を食べさせるのが怖いというのもあるかもしれない。 だから青年に対してだけは、安心して料理を出せる。 それが現状の状況を生む理由に繋がっていたのだが、本人が気付いていないので口から語られることはないだろう、うん。 ) おお、出来たぞー。 ほれ、食べさせてあげるから口開けなさい。 ( 近くの机に一旦うどんを置き、椅子を持ってくれば青年のベットの直隣に座り、お盆を再び持てば箸を使ってうどんを掴みそんな事を言った。 因みにからかうわけでもなく、物凄く真面目な顔をしていた。 ) [Fri 11 Apr 2008 23:44:43]
◆カイン@自宅 > んー……。次の劇の練習もあるし……近日中には、うん……。(それこそ本当に仕事に差し支える。首になりたくなければ、気合を入れて治さないと。彼女に転がされたまま、うつ伏せだった身体を何とか持ち上げて、仰向けに。 ――あー、それでもやっぱり横になっていると、だいぶ楽だ。 身体が休まる。)料理の店、かー……。何て言ったっけ。グングスニク料理を出す、結構小さいレストランがあったんだけど……。ああいう小さいお店なら、サフランでも……。何とかなる、と思うけどなぁ……。(あそこのお店も、店主は結構若かったような気がする。気がするだけで、うろ覚えだが。 ああ、それとも若いのはウェイトレスの人たちだけだったろうか。 よく思い出せなかった)……って、そんなわけ無いだろう? 俺しか食ってないなんて、そんな――……(ちょっと何だろう、その言葉は。 単純に人付き合いが少ないという意味だけだろうか。 己惚れてしまうかもしれない。 熱のせいで聞き間違えたか何かしたかに違いない。 うん。きっとそうだ。そうだ。 というか勘違いするような要素はないし、己惚れる要素もないぞ、きっと)……ん、できた、のかー?(お盆の上に何かを乗せて、彼女が此方に来るのが見えた。 よいせ、と腕を支えにして上半身を起こす。 さすがに寝転がったまま食べれるような代物ではあるまい) [Fri 11 Apr 2008 23:33:00]
◆サフラン > はははっ、それなら別に構わないんだけどね。 うんうん、早く治してしまうんだぞー? そんなものは引き摺ってても良い事なんかないからなー。 ( どちらにせよ病気など早く治してしまうに越した事は無い。 残念ながら少女はお酒は飲まないのだが行くとすれば何かしら作ってもって行くだろう。 ) はっはっはっ、まだまだ未熟だよ私はー。 本当に料理店とか開いてみたいと思う事はあるけどまだ及ばないだろうしねぇ。 ( 喫茶店みたいなのを開いてみようかと思ったが、そういえばこの近くにも一箇所喫茶店が存在していたはずだ。 さすがに客を取ったりはしたくないし…あそこで雇ってもらおうか。 そんな事を考えていた所、 ) …へ? あ…、ははは。 何言ってるんだカイン君は。 基本的に私は自分の分と君の分くらいしか作らないぞー? お菓子は兎も角。 ( 一瞬何を言われたのか判らず間抜けな声を上げてしまったが、実際少女は人との係わり合いは思われているよりも少ないだろう。 あくまで仕事として人と接しているような事が多いのだからそれも確かに。 だから現実ちゃんとした料理を作った事があるのは自分と青年だけだろう。 さて、そうしている内に煮込みうどんも最終段階。 近くにあったスプーンを取り、軽く出汁を掬い口に含んでみる。 ――うん、これくらいの薄さの味なら多分大丈夫だろう。 そう思えば火を消し器を取り出して盛って行く。 野菜たっぷり煮込みうどんの出来上がりだ、多分消化にもいいはず…盛り終わればベットに寝てるであろう青年の下へお盆の上に乗せて持って行く。 ) [Fri 11 Apr 2008 23:25:10]
◆カイン@自宅 > 悪い意味じゃないのは、保障するよ。 見に行くかぁ……。うん。それじゃあ、早い内に、治して。 折角だし。(彼女の――そのお菓子以外の仕事の成果、っていうのも見てみたく。俺は素直に頷いて、治ったら夜桜を見に行くという約束を取り付けることにする。 そういえばトキノミヤコとかでは、そうやって桜を楽しむ風習があるんだっけか。 料理――はともかく、お酒くらいは用意していった方が良いのかもしれない。 まあ、先の話だろうけど)しかし、うん。そうかー……んでもって、仕事できるくらいには、美味いんだもんなぁ……。 そりゃぁ……(うん、そりゃあ凄く良いことだ。 好きなことで食べていけるんだから。 勿論、女の子として料理ができるってのは大切な事だろうし。 しかし……)……となると。 幸せ者だろうなぁ……。そうやって料理、作って貰える奴は……。 [Fri 11 Apr 2008 23:11:26]
◆サフラン > ( 病人に対して問い掛けだけは不味かったかと数秒考えたが今更遅い。 料理を作るのに集中しつつも、背後から答えが返って来た。 ) …なんだか良く判らん。 まあ、悪い意味じゃないらしいっているのは判ったから良いか…ま、元気になったら其の内見に行くかい? ( 飾っただけというのも勿体無いだろうし、青年が元気になり尚且つ暇な時にでも夜桜を見に行くというのも良いだろう、と。 因みに病気だと知っていたなら真っ先に見舞いに来たであろうこの少女、暇というわけでもなく自分が世話をされるだけされて見舞いに行かないというのも大問題だ。 そもそもプライドが許さないしそれ以上に友人が病気だというなら心配にもあるもので。 兎も角、煮込みうどんは着々と少女の手によって作られている。 今はだし汁に醤油や味醂を加え、その中に切った鶏肉や野菜を下茹で。 勿論水菜は下湯で先に終わらしているのでそれ以外のものだ。 取り出した後にうどんを別の鍋で茹でよう。 ) そーだねぇ、料理も楽しいもんだよ? それで仕事が出来るんだからこれに越した事は無いね。 ( 尤もサフランが仕事にしているのはお菓子作りなのだが。 ) [Fri 11 Apr 2008 23:04:30]
◆カイン@自宅 > ……んー?(問われた言葉に、三度目の声。ぼんぼりの灯り、鉛色と赤色についての質問だと脳が理解するまでに数秒の間をおいて、それから――思う言葉を率直に口にしていく。 別に、深く考えての感想ではなかったのだし)……そうだなぁ――――……落ち着いてるし、いろいろ無頓着で、結構こう、怠け者っぽく見えるけど……根っこの方は熱いというか、暖かいというか……ううむ。何言ってるんだか、良くわかんないけど……まあ、悪い意味じゃない、つもり。 俺は好きだと思う……まだ見てないから、わからないけど(ぐい、と強引に頭を持ち上げて、台所に立つサフランの方に視線を向ける。 んー……悪い気はしない、というか正直、嬉しい。 病気でぶっ倒れた時、誰かが見舞いに来てくれる――結果的に――とか、料理を作ってくれるとか、心が暖まる気分だ。 微温湯につかっているような心地よさがある)……サフランはさあ。 料理、好きなんだよなぁ……。 [Fri 11 Apr 2008 22:52:27]
◆サフラン > ( 多分、判ってはくれたのだろう。 頷いたのを見れば再び苦笑を浮かべて自身も一度頷く。 説教ではないのだからこれ以上言う事もないだろうし…ふと問い掛けのような声が聞こえたが少女は「なんでもない」と答えるのみだろう。 ) 私っぽいー…って、鉛色と赤色ってどんな人物像に見られてるの…? ( 一言では今一判らない色だろう。 だから問い掛ける、片目だけではあるが細めて青年の方を一瞬見ながら。 実際夜桜に飾る炎であるからそれなりには合うのだろうか…あまり自信はない。 猫はいつの間にか部屋の隅に丸くなっており、それを見たなら苦笑を浮かべる。 ) ん、判った。 ( 何でも使って良い、という声を聞けば頷いて一通りの野菜とうどんの麺を見つけ出した。 一応肉も少量は入れておくつもりだ、肉は因みに鶏肉を使う。 では、始めよう――というわけで早速鶏肉を一口大程度に刻む。 量が少ないので時間はあまり掛からない。 長ネギを斜めに刻み水菜も少し長めに切る。 そんな感じに野菜をバランスよく刻み、油揚げも加え短く切っていく。 ) [Fri 11 Apr 2008 22:42:31]
◆サフラン > (失礼、やり直します。) [Fri 11 Apr 2008 22:32:14]
◆サフラン > ( 多分、判ってはくれたのだろうと思う [Fri 11 Apr 2008 22:31:57]
◆カイン@自宅 > …………んー。(口から出てきた声は不明瞭だが、肯定の意味。普段ならば、まあ、頷きはしただろうがここまで素直ではなかったかもしれない。 きっと二言くらいは反論を試みた筈だ。 当然、その程度の精神力も無いような状態では、彼女のつぶやきなんか聞こえる筈もなく。 『何か言った?』という意味をこめて「んー?」と声をあげた)……鉛色、と、赤……。んー………うん。……そっか。……少し、サフランっぽい色、かもしれない。(途切れ途切れに言葉を返しながら、ぼんやりと、その灯りを想像してみる。悪くないんじゃないかな、と思う。正直。 桜と合う色かどうかは、見てみないとわからないけれど)(何十年か前の恐怖作家の名前をつけられた黒猫は、ガツガツと主人とは対照的な食欲で魚を平らげると、大きくあくびをして部屋の隅で丸くなったていたり)あー……あるもの、何でも使って良いからなー……。ロクなもの無いだろうけどー……。 [Fri 11 Apr 2008 22:28:44]
◆サフラン > 現にそういうので失敗してる人もいるからねぇ…私みたいな個人業ならクビとかないけどカイン君はそーじゃないんだからさ。 ( 第一、私が君を心配する。 そんな事を小声で呟いていたが内心で言ったつもりで居た。 兎も角、少女以上に青年の場合は体調に注意したほうがいいだろう、役者というのは健康が尤も関わる気もする。 ) ああ、成る程。 私ー? 私のは色がちょっと変でねぇ…鉛色と真っ赤な色が混ざったような炎がある奴だよ。 それに加えて中に小さな光が飛び回ってる奴と…後は別々の色が混ざらずにぼんぼりの中で浮いてる奴とか? ( 確かにバリエーションは多いみたいだ、共に火を灯した人のぼんぼりは虹色に輝いてるのとかもあったし…。 青年の飼い猫が足首に擦り付いて来たのを見れば解した魚を猫に渡す。 後には素早く、魚を持ち去っていった。 ) 判った、…んーそれじゃ、アレで行こう、うん。 ( 少女の言うアレとは、煮込みうどんの事。 栄養価もあり幾分消化もよく尚且つ味も楽しめたはずだ。 とも思えば早速材料を探す事にしよう、風邪ならば野菜を大目にするべきだろうが…幸い野菜に関してはなんとかなりそうだ。 本来なら肉も多めに入れたい所だが風邪の時に肉を入れすぎると消化に悪いだろうし。 ――手早く材料を揃える中、他にも何か小物を作るのも良いだろうか、などと考えつつ。 ) [Fri 11 Apr 2008 22:15:21]
◆カイン@自宅 > あー……うん、そうだなぁ。それは怖い。本当に怖い。うん……。気をつけないと……。(結局、どこかで似たところがあるのかもしれないが、まあ、ともかく。 ベッドの上に突っ伏したまま、彼女の忠告に素直に頷く。 まあ注意した人間がこれじゃあ、本当に説得力が無い。 これからはなるべく気をつけないといけないなあ、と心底思う。 身体が資本なのだし、風邪引いてぶっ倒れるのはこれっきりにしたい。 ……本当に)知ってた、というか、まあ……ぶら下がってるのは見てたから――ああ、んじゃあ……治ったら見に行ってみるか……。サフランは、どんなの作ったんだ?(何か紙と木で作った代物だったと思ったが、随分とバリエーション豊かだった筈。何か血みたいなものが垂れ落ちてくるものとかもあるらしいし。 黒い仔猫――テオバルドスは、魚を解して貰うと、情けない主人よりサフランの方が頼りがいがあるとか思っていそうな雰囲気で、喉をゴロゴロ鳴らしながら彼女の足首に擦り付いた。 まあ、その後は魚にまっしぐらなのだけれど)んー………任せる。……正直、昨日から何も食べてないから、何でも良い感じ……。 [Fri 11 Apr 2008 22:02:27]
◆サフラン > 体調が悪い時は無理しちゃ駄目だぞー、そのせいで今後仕事が出来なくなるってパターンはありきたりなんだから。 …いやまあ、私に言えた義理じゃないけどね。 ( 別に咎めるというわけでもない。 ただこう自分に無理をするなと言った相手が無理していたのではさすがに呆れた表情になってしまったのだが、思い返せば自分も同じ事をやっていたに違いない。 そう思った故に表情は苦笑に変わり、とりあえず青年をベットに転がしておいた、少し荒っぽかったかもしれないが。 ) ん、知ってたんだ? そそ、私の奴も多分紛れてるよ〜、渡したのは昨日だから実際まだ飾られてはいないと思うけどね。 ( 何分依頼主は一人でほとんどぼんぼりを飾っているようなものだろうし、協力者が一部居るにしろ全てを飾るのはなかなか骨の折れる作業だろう。 とりあえず妙な声をあげている青年を背に取り合えず猫の魚を引っ手繰り台所へ持っていくとすぐに包丁などを、まるで自分の家の台所かのように見つけ出しては魚を解した。 この程度の作業なら万全のサフランには案外楽なもの。 ) はい、これでよしと…。 で、カイン君だけど何を食べたい? 見た感じだと野菜とかはあるけど…。 ( この前の粥を作るのでも良いだろうし、または別な物を作るのも良い。 煮込みうどんというのも消化には良かったはずだ。 ) どーする? 何か希望があるならそれを作ってもいいし。 [Fri 11 Apr 2008 21:55:19]
◆カイン@自宅 > うー……まあ、そうなんだけどさぁ……(だからと言って休むわけにもいかないし、とか口の中でモゴモゴつぶやくが、たぶん言い訳にもならない。無理してやったのは本当だし、呆れられても仕方ないかなあ、というような表情。ささやかな抵抗といった所で、結局はあっけなく、サフランに引っ張られてベッドに転がされる羽目になる。 力というよりは精神力の問題かもしれない、この状況だと)ぼんぼり――……って、ああ、なんか……桜の傍に光ってた奴か。 そうかー……ありゃ、サフランが作ったのも、混ざってたのか……(そうか、そうか、と頷く俺は、彼女がそっぽを向いたのにも気づかない、というか余裕があんまり無い。 ベッドに転がされて、うー、とか、あー、とか意味不明の声を発することしばし。 ほんと、こういう事になった時のため、簡単な食事ぐらいは用意しておくべきだったかもしれない。ううむ)……ごめん、お願いする。――正直、本当に助かる。(まったく先日と真逆の状況に、俺は早々に降伏した。 一人じゃしんどいのも事実だし。 台所は独り者特有の惨状になってはいるものの、保存の利く食材と野菜ならばそれなりに残っている筈) [Fri 11 Apr 2008 21:44:04]
◆サフラン > ……をいをい、それはどう聞いても無理してやってたとしか聞こえないぞ。 ( 壁に寄りかかりながら言われても、とても大丈夫そうには見えない。 というか寝ていれば良いものを…、そんな事を内心で言いつつも恐らくサフランは呆れたような表情を浮かべていただろう。 ) 私の事を気にするくらいなら自分の心配をしたらどうだぁ〜。 というか寝れ。 無理に起きるな。 ( 自分の体調が万全でもないのに無理して立つ意味などない。 そんな事を強要するのは無能な貴族とかそんな奴らだ。 生憎、少女は貴族ではないが故に少し口調を強めて言うだろう。 恐らくそれでも動こうとしなければ引っ張ってでもベットに寝かせるつもりで居る。 多分、今の青年ならば少女でも力では勝てそうな気がした。 うん、気がするだけだけど。 ) 忙しかった…と言えばそうだねぇ、ちょっとぼんぼり作りを手伝ってたんだよ。 あれがなかなか面白くてねー、…あー。 ( 不意に顔を背けた。 それは一番最初のぼんぼりを点けた頃だろうか、何故か…こう、うん。 なんだかすっごい目の前にいる青年にそっくりな幻覚を見た気がするのだが、うん気のせいだろう。 …なんだか自分がよーわからんわ。 というかあのタイミングで幻覚を見るとか、本当に大丈夫なんだろうか、自分。 ) …ま、そんな事だろうとは思ったケド。 というか猫の餌くらい簡単な物を用意しておけばよかったのに…今みたいな状態になったらちゃんと食べさせる事も出来ないじゃん? ( さすがに干し魚をそのまま猫にあげたのでは食べれるわけがあるまい。 呆れた表情の上に糸目が追加される。 取り合えず、 ) 仕方ない、この前の借りもあるし私がなんとかしよう。 異論は認めん。 ( 料理くらいであれば、なんとかなるだろう。 この前の粥の作り方こそ覚えたが…同じ物が良いだろうか、それとも。 兎も角先に猫の魚をなんとかしてやるべきだろうか、どちらにしても立ち上がりなにか行動を起こす必要がある。 ) [Fri 11 Apr 2008 21:30:55]
◆カイン@自宅 > とりあえず、昨日の舞台に出れる程度には……うん。話の内容、殆ど覚えてないけど……。(背中を壁に押し付けるような形で体を支えながら、ゆっくりと頭を縦に動かして大丈夫という意思を提示する。 いやまあ、最悪死ぬことはないだろうし、と楽観している部分もあるし。 実際、風邪で死んだという話は――あまり聞いたことは無い)ん……。いや、ちょっと風邪気味なだけだから――……せっかく逢いに来てくれたのに、ベッドに寝っ放しってのも、うん……。 そういや、そうだ……最近、忙しかったみたいだけどー?(何やってたんだろうという質問を投げかけてみる。 まあ、バンクルにしては素早い方だと思うし、役者だから動きのキレも頑張っているけれど、今は気にする余裕が無い。 たぶん、本当に動きが鈍くなっていると思う)あー……あんまり、こう、飯作る気なくってさ……。(病気の上、何も食べていなかったりする。 向こうでは向こうで、そのまま放られた干し魚と黒子猫が格闘中。 魚を解してやる気力も無かったりする) [Fri 11 Apr 2008 21:04:19]
◆サフラン > おいおい、多分ってまた曖昧な。 …というかどこをどう見れば君が大丈夫に見えるのか的確に説明してほしいもんだね。 ( 服装に関しては特に少女は突っ込みを入れる気はない。 というより、様子がおかしいという方が目立って気になるが故に気が回らなかったのも事実。 自分も疲れていたりする時は結構身軽な格好になる事が多い、というか普段着であるセーターとスカートの格好が一番動きやすいのだが。 ) 判った、適当に座るよ…っていうかお邪魔して大丈夫なのか、そんな状態で。 ( 明らかに顔色が良いとは思えないし動きも鈍い。 動きが鈍いと思ったのはほとんど直感的なものだが、普段の彼の動きにしては若干鈍いのではないだろうか、と。 それに表情も悪く見える、故にそういう問い掛けを投げ掛ける。 ) …一体どうしたんだ、ちゃんと飯は食べてるか〜? ( 取り合えず室内に招き入れられれば近くにある椅子へと座り、問い掛けた。 病気なのかただ何も食べて無いのか、恐らくどちらかだろうと思った故で。 ) [Fri 11 Apr 2008 20:56:42]
◆カイン@自宅 > ……ん、ああー……まあ、大丈夫といえば、大丈夫。たぶん(入ってきた彼女を出迎える俺はと言えば、ちょっと見っとも無かったかもしれない。まあ、あまりお洒落とかする方じゃないけれど、半袖のシャツと動きやすいズボンは見るからに部屋着だし)……うー……ん。っと、まあ、好きな所に座って。ちょっと狭いけど(ともかく、彼女を室内に招き入れる。 部屋一つの小さな自宅だ。床の上にはトキノミヤコのクッションがあるし、椅子もあるし。とりあえず自分はベッドに腰を下ろすことにする。 立ったままなのは、正直しんどい) [Fri 11 Apr 2008 20:46:21]
◆少女 > ( 扉の奥から聞こえるのは、青年の声。 だかどこか力がなく、しっかりと聞き取れなかったのだろう。 少女は首を傾げ再び呼びかけてみた。 ) …? カイン君、大丈夫? 入るよー? ( なんとなく心配になった。 そんな理由だが、取り合えずドアノブに手を掛け、鍵が掛かっていないなら開こう。 掛かっているなら、開けられた時に自分で開く。 そこで青年が見るのは芸能横丁のお菓子売りである少女、サフランの姿になるだろうか。 ) [Fri 11 Apr 2008 20:40:13]
◆カイン@自宅 > ………うー、ん?(水を飲んで一息ついた所で、扉を叩く音と――聞き慣れた声。はっきりと働かない頭を動かして、ようやくそれが隣人の少女の物だと思い出した。 そういえば、なんだか最近忙しそうにしていたから、あまり顔を逢わせていなかったっけか。 こんな状態でも、少し会話ぐらいなら――とも思うし)……ああ、いるよー。 鍵は開いてるから、入ってくれて大丈夫だー。(と声を出したものの、あんまり力が入らない。 飯を食べてるテルバオドスを横目に俺はフラフラ、自分のベッドへ向かい――いやさすがに其処で出迎えるのはどうだろうかと右往左往。結局、ドアの方に向かう事にして、ふらふらとそちらへ向かう) [Fri 11 Apr 2008 20:34:46]
◆少女 > ( 昨日までぼんぼりの仕事とお菓子売りを両立して行っていたのでお隣さんなどに挨拶する暇もなかった彼女。 今夜は、仕事もお菓子売りだけになり当然この時間ならばそれは終了している。 んで、折角なので。 ) おーい、カイン君はいるかいー? ( 目の前にある扉をノックする。 折角だからと、挨拶しに来たのだ。 正直な所最近顔も見ていない、だから挨拶ぐらいはしておきたいと思ったのだが、果たして。 ) [Fri 11 Apr 2008 20:29:45]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『(そんな事は全く知らない少女は、青年の家の前。)』 [Fri 11 Apr 2008 20:25:45]
◆カイン@自宅 > (死んでいる、というべきか。 結局、ほっとんど風邪は回復せず、俺は自宅のベッドの上に突っ伏したままだった。 あんまり病気とかにかかった事が無いせいか、いざこうなると本当にしんどくて適わない。 黒猫テオバルドスが鳴いているが、正直言って自分の食事を準備したりする気力も無い。 こういう時、一人暮らしは本当に大変だ。 かと言ってこのまま二人で飢え死にするわけにもいかないし)……あー……俺はもう、水だけで良いか……。(ずるずると起き上がり、ふらふらと台所へ。 適当に干し魚を引っ張りだして猫に放った後、汲み置きの水を瓶から直接煽る。 なんだか頭も痛い。 こりゃ早く治さないと……) [Fri 11 Apr 2008 20:19:34]
お知らせ > カイン@自宅さんが来ました。 『うー……』 [Fri 11 Apr 2008 20:15:48]
お知らせ > キュビエin自宅@ぼんぼりさんが帰りました。 『大丈夫…間に合う、間に合う・・・おやすみー(そんな現実逃避。本日判定なし)』 [Fri 11 Apr 2008 00:09:40]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > …いーや、明日やればいいじゃない…(伝説の引きこもりと同じ事をほざきつつ…結局今日一日最低限の起床しかせず再びベッドに潜り込んで…) [Fri 11 Apr 2008 00:09:23]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > (でも、あと2個かぁ…なんて、残りのぼんぼりを眺めながら…頑張ろうかこのまま寝ちゃおうか思案中…)・・・あと、5日だっけぇ?(ぼんやり頭の中で仕事の日程を考えつつ…) [Fri 11 Apr 2008 00:06:02]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > ・・・うあー・・・・締め切りそろそろだっけぇ…あとは灯すだけなんだけど…あとのぼんぼりは全部自分でつけましたなんて格好悪いしぃ…。うあー…でも出歩く気もしないしなぁ・・・(ベッドからはいずり降りるのも面倒とか、そんな気分…そのうち息もするのも面倒とか言い出しかねないほどだるいのが継続中…) [Thu 10 Apr 2008 23:57:25]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > うー…今度は、絶対にボクのやり方でいぢめてやる・・・(懲りると言う事を知らないのか、勝算があるのか、ともあれそんな事をぼやきつつ…視線を見やればレンとつけたボンボリが目に入って、すこーし思い出したようで不満顔) [Thu 10 Apr 2008 23:54:18]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > うあー・・・今まで、こんな事、なかったのに・・・なぁ・・・(やりすぎて大変な事になった事はあるけど、こー、生命力と言うかそーいう生きていく上で大事なものをごっそり取られたような経験はなくて、なんとも言い表せないけども、とにかくだるいねむいかったるし) [Thu 10 Apr 2008 23:51:30]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > …やっぱり、レンって、悪魔…だったのかぁ…(や、今まで悪魔とか名乗ったり変な子相手だってしてきたんだけど…はじめて『実害』を被ったとそんな話…)・・・水飲みたいなぁ…でも、起きるのめんどう・・・うー・・・(触腕を伸ばしても届く位置になく…と言うか水も汲みに言ってないから昨日の水だろーしとか) [Thu 10 Apr 2008 23:50:04]
◆キュビエin自宅@ぼんぼり > (起き上がる気もまったくしない…、ずーっとうーだの、あー・・・だの声を漏らしながらベッドで全身を脱力させたままで…)・・・もう・・・夜だってのに・・・うあー・・・(起き上がる気がまったくしないまま、寝ては起きて、寝てと繰り返してたわけなんだけども) [Thu 10 Apr 2008 23:48:21]
お知らせ > キュビエin自宅@ぼんぼりさんが来ました。 『ベッドに横になったまま、うあー…だの声を漏らして…』 [Thu 10 Apr 2008 23:46:48]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『ああ、楽しみにしてるよ(少しだけ、良い気分で帰路につく)』 [Wed 9 Apr 2008 03:49:21]
お知らせ > サフラン@ぼんぼりさんが退室されました。 『氷桜さん…だね。 判った、今度行ってみるよ。(ビラを受け取ればそう言って少女は立ち去る。)』 [Wed 9 Apr 2008 03:48:23]
お知らせ > サフラン@ぼんぼりさんが来ました。 『(エラー落ちだったりとかしたので、退出だけ…!)』 [Wed 9 Apr 2008 03:47:16]
◆氷桜 > 大丈夫だ、そのうち伸びる (自分がそうだったと励ますように言いますが半世紀ほどかけて伸びたので参考になるのかどうか) 出来てたまるか (その言葉に、苦笑しながら返しますが恐らくオーパーツ扱い?) ああ、集れば壮観なんだろうが・・・・俺は見れそうにないな (酒精が苦手でな、と溜息一つ) む、いかんいかん。 ちょっと弱気になった (比較対照があると余計に老け込んで思えたりするのです。 若さって何だ 振り向かない事さ) そうか? だがまあ、一応礼を言わせてくれ (自分ひとりではこうはならなかったのだから、そのくらいは許して欲しい、と) ああ、俺もそろそろ帰ろう (アナタが名乗るのならばそういえばまだだった、と前置き) 俺の名前は氷桜だ。 一応商業地区で店を出している、興味があれば来てくれ (そう返して店の場所の書かれたビラを一枚手渡そう) [Wed 9 Apr 2008 03:43:44]
◆サフラン@ぼんぼり > ……いやまぁ…、認めてはいるんだけど。 現実を認められないっていうか…。 ( 身長に関しては複雑な心境のようです。 ) まぁほら、このリボン大きいしね。 そんなメ○ル化とかそんなのは出来ないよ? ( 出来たら困る。 というか今のは放送禁止ワードかっ! ) まぁ…でも家には面白いのも一個あるから問題なしかな。 一色だけって事hないだろうし、他の人のぼんぼりともあわせればきっとそれなりに! ( というか、そうだと信じないとやっていけないと直感で思ったのも事実。 実際この色だけが集まるわけではないのだから、落ち込む必要もあまりないと思う。 ) …そんな言葉を言うと年寄り老いぼれの始まりだよ。 ( 若いというのが良い、という男性の言葉に少女は糸目にして言うだろう。 彼の本来の年齢を知らないが故、まだそんな事言う歳じゃないでしょとでもいいたそうに。 ) 確かに原理が謎……これがアレ? 所謂マジック? ( つまり魔法? …我ながら随分とセンスがない事を言っている気がする。 兎も角これはこれで、魔法を学ぶという事のネタになるだろう。 色々調べてみるのも面白そうである。 ) いやいや、礼なんていらないよ。 私としては、一緒に点けた事で良い色が出ただけで満足だしねぇ。 夜桜を見に行く楽しみも増えたしさっ。 ( この小娘、本気で行くつもりらしい。 いや、だって夜桜はいいよ、酒は飲めないけど桜の下で何か食べたり飲んだりするのはいいよ、見るのもいいよ…! ……、なんだか力説してる奴がいますが、そんなのはいつの話になるだろう。 ) ――さてと、それじゃ良い物見て気分も良いし私はそろそろ帰って寝るよ〜。 ( ん〜っ、と背を伸ばした。 一応ランタンもぼんぼりも落とさないように両手で持ちながらであるが。 ) …あ、そーだついでに。 私はサフランって言うんだけど、あなたは? ( 折角の機会なので、聞いてみようかと思ったらしい。 ) [Wed 9 Apr 2008 03:33:02]
◆氷桜 > ああいや、すまん (さらに小さい子を相手にしていたせいかちょっと感覚がずれているので大丈夫です! いやまあ何がとか訊かれたら困るのですが) 改造する余地のあるリボンというのも凄いな (ちょっと他のところに興味がそれました 矢張り青狸か!) まあうちにある二つも真っ赤だしな、コレ一つではないな (これ一個の方向性が明らかにずれた発言。 沢山あればきっと感覚も麻痺しますとか力説を) 若いっていいなぁ・・・・ (なんだか今日は感心してばかりの男は、またも眩しい物を見るような目でぽつりと 思わず口をついたような感じです) やっぱり虹色なのか・・・・・原理がさっぱり分らんな (自分の眼や頭がおかしくなった訳ではないのを確認すると改めて目の前の明かりの色に驚かされる) 確かに綺麗だ。 これは、礼を言うべきかな (素直な感想を口にするアナタに釣られるように唸り、そんなことを。 他意はありませんが、少し会釈するように頭を下げます) [Wed 9 Apr 2008 03:21:46]
◆サフラン@ぼんぼり > 小さいゆーな! ( いや認めてはいる。 血の関係上、自分が小さい事くらいは。 …悲しいと思うのだけれど。 ) そこらにあるリボンを少し改造しただけだよ、…ってこれも結構タネ明かし? ( 気になる、という発言に対し少女は苦笑しながらそんな事を口走る。 でも事実それだけだった、本当見た目といい他のリボンと大差ないもの。 正直言葉だけでは判りづらいかもしれない。 ) ま、まあ…これ一個ってわけでもないだろうし、気にしちゃ駄目! うん! ( 自分の灯したぼんぼりで怖がられる場面を想像してしまったのか、慌ててそんな事はないと言うように言葉を紡ぐ。 かなり大慌てです。 ) 簡単ではないだろうけど…まあ、私は時間が出来たら調べてみたいよ、うん。 ( 興味があるなら何事も調べてみてからだ。 何もする前から断念するのは勿体無いというもの。 だから彼女は恐らく時間が出来次第図書館に直行しそうだった。 ) ( そんな中、男性と共に木の棒に火をつけ。 彼のぼんぼりの中へと火が灯される――ぅ?! 先程は唖然とした表情になった少女だが、今度は心から驚いたかのような表情になる。 ) に、虹色だ…うん、間違いないよ…って、ええっ、何がどうしたらこんな色になるんだろう…?! ( 思考が滅茶苦茶になってきた。 先程は混ざりすらしなかった炎が今度は虹色とは…魔法というのはどこまでも不思議だ。 というか、これは。 ) きれーだなぁ…! ( 素直に感想を口にする。 こんなぼんぼりの明かりで夜桜を見れるというのもまた一興だろう。 是非これの飾ってる場所にも見に行きたいものだ、などと。 ) [Wed 9 Apr 2008 03:07:19]
◆氷桜 > ・・・・・・・・・・・これは、凄いな (先程も驚いたが、今度はそれ以上に驚いた・・・・というよりも先程の二色でどうやったらこうなるのだろうか) 虹色・・・・だよな? (自分が見ているものが果たしてあっているのか、ついつい確認するようにアナタへ訊ねる) [Wed 9 Apr 2008 03:01:46]
◆氷桜 > ・・・・小さいのに偉いなお前 (ついついそんな言葉が口をついて出てしまう。 息子にやるような調子で頭も撫でそうになりますがそこは理性で押し止め) そのリボンの構造が気になるところだが・・・・まあタネは知らない方がいいか (構造が分っても仕組みが分らないとかありそうですが、折角驚いたのを自分でぶち壊すような真似はしません 凄く気になりますが) ふむ・・・・しかしあれだな、これに照らされた桜はちょっと怖い気がするのだが (しげしげとぼんぼり眺めながらそんな事をのたまう。 寧ろ夏場に活躍思想な気もしますが) 魔法か・・・・難しいだろうが興味はあるな (系統が違うルーン魔術でてこずっている男は、面白いとは思うけれど勉強しようとまでは発展しませんでした) ん、それじゃあ・・・・ (そちらのランタンの火から火を貰い、先程アナタがそうしてくださったようにそっと棒をぼんぼりの中へ) 【判定】 [Wed 9 Apr 2008 02:56:33]
◆サフラン@ぼんぼり > まぁ何より…生き甲斐が見つけられるのが一番かも。 面白い商売ならそれこそ遣り甲斐があるってものだし。 ( 実際今の仕事に…仕事と呼べるかどうかは微妙だが生き甲斐を感じているのは事実。 心から楽しいとも思える、だからこそこんな事が言えるのだろう。 …一応、お菓子屋をやってそこそこ長い年月が過ぎているので見た目通りではないのは大正解。 ) それなら良かった、折角なら驚いてもらわないとね〜♪ ( 少しでも驚いたというなら少女は喜ぶだろう。 そういった芸当で他人を驚かしたりするような機会はほとんどないが故に。 …密かに練習してるかもしれないが。 青いかどうかは別だが狸はある意味居そうだ。 ) 多分、この鉛色の炎に赤が混ざったような奴が私のだね。 そっちの深紅っぽいのがあなたのかな。 ( 尤も二人の炎が同時に存在しているとは考えにくい。 しかし片方は見覚えのある炎。 だがもう片方は見たことが無い、だから二人の炎が中に現れたのかと考えたまで。 …それにしても何故混ざらない。 ) …ほんと魔法って不思議だねぇ、学んでみようかな。 ( 結構真面目にそんな事を思ったらしかった。 ) そうだね、そっちもやっちゃおうか。 ( 先程の棒、まだ使えそうだ。 炎は消したので再度棒に火をつけなければ。 ) じゃあ今度はこっちで。 ( 折角なので少女も自分のランタンを男性に差し出した。 序でに木の棒も共に、今度は其方がリードしてくれと言わんばかりに。 ) [Wed 9 Apr 2008 02:43:31]
◆氷桜 > まったくだ・・・・本当に見習わないとな (妙に含蓄のある言葉に、心底感心したように頷いてみせる。 本当に見た目通りの年齢なのだろうかなどと見た目通りの年齢じゃないやつがなにやら推測してみたり) 見えたな・・・・・少し驚いた (嬉しそうに表情緩めるアナタに、こくりと頷く。 リボンの中はきっと四次元空間に違いない、青狸が潜んでいるに違いないとか阿呆なことを) (そして、、『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』に燈った明かりの様子に) ・・・・・・・・なん、だろうなコレ (赤の混じった鉛色と、柘榴のような深紅が互いに混ざり合わず、幕越しに浮遊するのが見えるというなんとも幻s・・・・・不可思議な状況にこちらもちょっと困惑中。) これが、魔法なんだろうか・・・・ (むう、と唸るように呟いて) ・・・・・こっちも、やるか? (微妙な空気払拭するよう、自分のぼんぼり指し示します) [Wed 9 Apr 2008 02:32:39]
◆サフラン@ぼんぼり > ……これはなんていう状況? ( 火はしっかりと、灯したはずだ。 だが少女の目に映るのは別々な色がぼんぼりの中で浮遊しているというもの。 ………、何事? 唖然とぼんぼりの中を見つめて固まってしまった。 ) [Wed 9 Apr 2008 02:17:01]
◆サフラン@ぼんぼり > まー…自分の思ったとおりに商売なんてやれば良いと思うけどねぇ。 そりゃ度もあるだろうけど、普通そんな馬鹿げた所まで行かないと思うしさ。 ( 面倒だーとか思うのは当然の事。 投げたくなる気持ちもよく理解できる。 だがそれだけなら別にまだ大丈夫だ、ただ後戻りできない道まで進んでしまう事は危険、それが言いたいだけなのだろう、この少女。 ) ふっふっふっ、そう見える? ( 手品かという問い、少女はなにやら嬉しそうに表情を緩めた。 別にそういった目的で入れてきたわけではない、ただの物入れなのだ。 実際入っているのは物騒な物が二本程でこの棒は火を移す際に必要だと思った為近くで拾ってきたもの。 普段はこんな棒は持ち歩いているわけもなく…さて、棒に火を移した。 少女は男の手の力にあわせゆっくりとその火先をぼんぼりの中へと、沈める――)【判定】 [Wed 9 Apr 2008 02:14:21]
◆氷桜 > いや、商売人とは斯くあるべきなんだろうな (当たり前のことが当たり前のように出来るのは素晴らしい事です 当たり前のことを面倒だからと投げるのはダメ人間です ダメなんですよ? アナタの言葉で幾分持ち直した男は差し出された棒を手に取り) ・・・・・・手品? (そんな率直な感想をぼそりと 普段何の目的で持ってらしたのかとかちょっと気になるようです) [Wed 9 Apr 2008 02:08:07]
◆サフラン@ぼんぼり > ( ……それは色々洒落になりませんね…!(がくぶる。) ) あ、いや…或いは私が特殊なのかもしれないしっ。 ( なんだか声のトーンが下がった気がして慌てて追加で言葉を。 実際自分が特殊という説明は比較的しやすい。 生まれ的な問題もあるが…それは話さないで置こう。 でもお金も大事です、お菓子屋続けるにはお金ないとやってけないです。 ) やっぱり…、それじゃあこれに。 ( 男性から差し出されたランタンを受け取ればどこに仕舞っていたのか、腰につけた大きなリボンの中から少し長めの木の棒を取り出す。 長めと言っても落ちている枝よりも少し長いという程度で一応二人片手ずつで持てる程度の大きさといった所。 男性が棒を手に取ったなら、火を点けるべくランタンに先を近づけるだろう。 ) [Wed 9 Apr 2008 02:01:17]
◆氷桜 > (こんにちは、ジャスr・・・・市役所の者です。 とかは勘弁ですとかなんとか) そんなものか・・・・・ (イコール自分が少数派かも知れないというのが強まりほんのり下がる声のトーン。 お金は大事です、誰の1000エンでも1000エン以上でもそれ以下の価値でもないのですって何かが違う) ん? ああ、言い方が悪かったな。 それでいいんだと思うぞ (一つぼんぼりに同時に点けるという意味で言ったつもりの男でしたが、明らかに主語が抜けているじゃないかコノヤロウ。 どこかの誰かが平伏しております) [Wed 9 Apr 2008 01:53:55]
◆サフラン@ぼんぼり > ( い、いや、多分ぼったくらないよ? うん、多分だけどね! (追い込まれたらやりそうな奴その1。) ) ん、そうかなぁ…? 結構そういう人多そうだと思ってたけど。 ( 実際いるかどうかなんて知らない。 少女は売る事が好きというよりも自分が作ったものを美味しく食べてもらえればそれでいいと思っている。 お金は、オマケなのだ。 …いや、そう思いたいけど現実は厳しいから結局売る>作るになるのだろうけれど! ちなみにそんな怪しい趣味じゃないですよっ、きっと多分。 ) それだと自分個人の炎しか発生しないんじゃないかな。 多分、一つのぼんぼりに二人で火を点けるというのが一番考えやすいような…。 ( もし違ってたらかなり問題ありそうな事だが。 だがそうでないと一緒に点ける意味がないのではないだろうか、魔法の事はさっぱり判らないけれど…! ) [Wed 9 Apr 2008 01:47:20]
◆氷桜 > (ぼったくるときはきちんと帳簿も手直ししておきましょう もちろんうちは明瞭会計、不正はありません ありませんよ?) ・・・・・・なんだか、お前が酷く眩しく見えるんだが (光源でも見るかのように目を細め、そんなことをのたまいます。 売るよりも、作るほうに楽しみを見出してしまい接客が基本人任せな男にはアナタの生き様、酷く眩しく感じられました。 趣味は人間観察ですとかいうとどこかの諜報機関からスカウトがきそうですねとかどうでもいい話) (期限までに間に合えば、過程や方法などどうでもよかろうなのだッ!! といっても方法はしっかりとしておきましょう) ああ・・・・一緒に、というか同時に点ければいいんだろうか (一つのぼんぼりに同時に点けろと言う風に解釈していた男はそんな事を言いつつ、覆いを外したランタンを差し出そう) [Wed 9 Apr 2008 01:36:36]
◆サフラン@ぼんぼり > ( そうかその手があったか、って…さすがにそれはない! 金持ちからぼったくってもそれはよくない!(金持ちはいいのか。) ) 誇れる程の事でもないけどね。 私としてはお菓子を売って色んな人に会うのも楽しみの一つだから慣れただけかもしれないし。 ( 実際そんなもの。 店をやるという事はそれだけ色んな人が訪れるわけだ、つまり見ていて飽きないという事だろう。 それは貴族であれ一般人であれ関係なしに様々な人が訪れる。 その反応や仕草を見るのもまた楽しみの一環、と口に出して言うと変態扱いされそうだが。 ) ( まあ、遅れてるかどうかは兎も角――期限までに間に合えばとりあえずは問題ないのかなとは思考中だったりするようだ。 ) それじゃ私から点けようかねぇ…良い色というわけでもないし。 ( 考えてみれば鉛色に赤が混ざるって。 色としてはちょっと微妙なんじゃないかと思いつつ。 …そういえば他の参加者が居る場合一緒に点けないといけないんだっけ、同じぼんぼりに。 ふと頭の中で思い出すように思考を巡らせてみた。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:27:59]
◆氷桜 > (何、サフラン ディープな趣味の客が来て困るって? 逆に考えるんだサフラン、ぼったくっちまえばいいんだと考えるんだ) 中々寛大だな。 俺も見習いたいものだ (心底感心したように頷いて見せますが、こいつは多分三日で諦めます。 世間話をしたり一緒にお茶したりするくらいの関係がちょうどいいんです。 あれ、うちって何の店だっけ) (既に終了報告なされている方もいたりで、遅れているといえば遅れていますがどうなんでしょうとか彼方から) いや、助かる。 先ずは・・・・どちらから点ける? (ランタンの覆いを外しながら、そんな問いかけ。 気分的にはお先にドウゾ) [Wed 9 Apr 2008 01:20:10]
◆サフラン@ぼんぼり > ( お陰で結構迷惑してる彼女であった。 …だって嫌でもなってしまうのにそんなものに好まれても困るし、つーか店にまで来るなっ!(心の叫び) ) 美味しいと言ってくれるなら喋り方なんて気にしないよ。 昔はちょーっと腹立てた事もあったけど、もう慣れた。 ( お察しの通り大体貴族の人でした。 そもそも敬語自体あんまり好きじゃない少女にとっては馴れ馴れしいくらいが性に合っている。 いや、馴れ馴れしすぎるのも困るが会話程度であるならば。 ) おや、そーなの。 ( 背のびっぐな男性のぼんぼりの数も此方と同じだという。 確認するのも多分意味はあったろう、少女にとっては遅れていないか心配でもあったというのは秘密。 ) おやおや、それまた奇遇な…。 私も全部一人で付けていたし…私は構わないよ。 ( ――そして、大人の事情なら仕方が無い! というわけで彼女も了承を口にする。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:10:30]
◆氷桜 > (おっさんくさくて胡散臭い喋り方・・・・・その一部の方々はとってもディープなご趣味なのですねといい笑顔でさむず☆あっぷ) そんな客がいるのか? 生意気な客だな (自分も客商売をしている身として、そんなお客にはご退店願いたいところですが そんな口をきくのは貴族サマという悲しい現実、権力には勝てません。 ワタシの村の掟では泥棒は指詰めるネ!) こっちも同じだな、ここにあるのは一つだが (大人の事情じゃ仕方がないですね 人間、自然体が一番です。 お互いの手持ちを確認できたら・・・・別に確認する意味もないのですが、だったら何で訊いたのとかツッコミは受け付けません――袋からぼんぼりを出し) ああ、ちょうどいい。 もしよかったら一緒に点火しないか? 今のところ全部一人で点けていてな、少々面白みに欠けていたんだ (そう、切り出しましょう。 流石に身内でやるのは反則だろうと、これも大人の事情です) [Wed 9 Apr 2008 01:01:09]
◆サフラン@ぼんぼり > ( 事実、確かに彼女は子供にしか見られまい。 口を開かなければ普通の女の子です。 但し開くと出る言葉はおっさんくさいわ胡散臭そうな喋り方だわ…。 一部のそういう趣味の輩には大打撃だったらしいです。 …だるいのはいいよ、不可抗力でなまけれるから。 そして悪循環で怠け者に。 それは、多分少女には無理だろう。 そこそこ仕事熱心。 ) あーいいのいいの、私もお菓子屋やってる身だとそういう風に普通に声掛けてくるのも居るから。 ( 客ならどんな相手でも歓迎だ。 自分の作ったお菓子を食べて美味しいと言ってくれるなら、誰でも構うものか。 あ、でも最近お財布の中身が辛いので泥棒は簡便ね。 ) 私はこれも入れて残り二つ。 後の一個は家に置いて来たよ。 ( 一日で全てつけてしまうという手段もあったが、それはそれで芸がないし大人の事情です。(何だそれは。) と、気付けば少女も普通通りに喋り始める。 結局お菓子売りをしている最中以外ではこの口調のほうが楽で良いのだ。 取り合えず、ぼんぼりを上へ持ち上げ一個はここに在るという事を表そう。 …いや、表す必要があるのかないのかは別にして。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:46:44]
◆氷桜 > (超スピードとか以下略で間違えているのはこのデカブツです さて) (頭上から降る言葉、子供とかだとそんな感じなのでしょうかとかなんとか。 気だるくたっていいじゃないか、気だるいんだもの 同じ様な親近感抱きつつも、こちらが言いなおした呼称を肯定してくださり) ああ、いや・・・・すまん。 ついくせでな (普段、客相手でもこんな口調でやらかしてしまう男は若干気恥ずかしそうに頬をかき) ええと・・・・そっちのぼんぼりは、後幾つ残っている? (気恥ずかしさ隠すように本題を切り出そうと) (普段の口調、どんとこいです) [Wed 9 Apr 2008 00:38:15]
◆サフラン@ぼんぼり > ( 説明しようッ! 何をする気なのかは知らないが、実はこの少女、晴天の日は何時も気だるそうにしている。 それが原因なのかどうなのか、本人も気付かぬ内にランタンとカンテラを間違えて持ってきていた! 恐らく指摘されるまで気付かない事でしょう…決してアホの子ではないと思いたいっ! ) ( ――なんだかお空が騒がしいなぁ。 そんな事を思い始めた頃、目の前に居る男性と目が合った。 …なにやら親近感が沸くのは何時も自分が同じような顔をしているからだろうか。 ) …、お前でいいですよ〜? ( なんだか言い直す前の言葉が気になったらしい。 無理して普段通りではない喋り方をされるのはどうも苦手。 但しそれならそれで此方もふつーに喋り始めそうだが。 …それにしてもこれほどまで身長差があると困った。 普通の人間ならこの歳でもまだもう少し背があった事だろうが…今日という日に限りホビットとしての血を呪った。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:26:32]
◆氷桜 > (え、ランタン・・・? カンテラかと思ったら・・・・ランタンだった! さっきカンテラって書いたのにぃ!!などと、何処かの誰かが背中に顔のある吸血鬼みたいな事を嘆いていますが特に関係ありません) (こちらの声に反応を返されたあなたを見下ろす形になってしまった男は眠そうな、気だるげな目で見つめたまま) ああ、俺もなんだが他の参加者に会うのはおま・・・・アナタが初めてだな (つい何時もの調子で話しそうになるのを寸でで言い直し、抱えた袋の中身を見せるようにそちらに向けようと。 身長差約50センチ、なんだか怪しい図ですねとか誰かの呟き) [Wed 9 Apr 2008 00:16:56]
◆サフラン@ぼんぼり > んー………、やっぱりさっきの道を左に行くべきだったかな。 ( 暫く歩いた後、ふと回りを見渡せば見覚えのある建物が並んだ道。 …どうやらいつも通りの道に来てしまったらしい。 …一旦戻るかぁ。 そんな事を考えた頃の事。 ) …ほぇ? ( 少女、サフランは片手にぼんぼりともう片手に火の灯されたランタンを持ち歩いている所。 そこで前の方に人影が見えたのだ、こんな時間に珍しい…そう思った故、挨拶をされ間抜けな声をあげてしまったのだが。 ) あ、あー…こんばんは。 一応そうなりますねぇ。 ( …でけー。 決して口に出したわけではない、あくまで心の中の言葉であり、真面目な感想。 相手の、男の問いに対して答えはするものの身長差のせいか唖然と見上げるようになってしまうだろう。 ただ頭の中では問い掛けを認識し答える事が出来た。 次に視線を下ろせば男の手にはカンテラと、袋だろうか。 それから察するに彼もまた参加者なのだろうか、一応問い掛けてみるとしよう。 ) えー…と。 あなたもそうなんですか? [Wed 9 Apr 2008 00:07:10]
◆氷桜 > (片手に崩したぼんぼりを入れた袋を抱え、開いた方の手に支給されたカンテラを照明に持ち、深夜徘徊・・・・・もとい散歩をする男。 あなたの姿認めれば軽く会釈するように頭を下げ) こんばんわ (そう声をかけましょう。 もしあなたがそれと分る道具を持っておられるのでしたら) あの依頼の参加者か? (と、首をかしげながら問いかけようとしますが、はてさて?) [Wed 9 Apr 2008 00:00:09]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『(近づく石畳を打つ音)』 [Tue 8 Apr 2008 23:49:37]
◆サフラン@ぼんぼり > 昨日とは違い、今日は民住区にてぼんぼりを灯そうかと思ったわけで。 本当は自宅で灯すつもりだったのだが、こういうのはなんとなく、桜を見ながらやるのが一番だろう、そう考えた。 民住区のどこかに確か桜の木が結構生えている場所があったような…? ) …どこだっけなぁ。 ( こういう時は誰かに聞くのが一番だが、生憎見知った顔がこの付近ではいそうにない。 そのせいで長時間歩く羽目になっているのは言うまでもなく…。 いっそこの辺で灯してしまおうか、などと考えたりもする。 しかし駄目だ、それじゃ駄目だ。 面白くない。 …ようは面白いか面白くないかの違いらしい。 ) [Tue 8 Apr 2008 23:46:34]
お知らせ > サフラン@ぼんぼりさんが入室されました。 『(――3日目。)』 [Tue 8 Apr 2008 23:43:11]
お知らせ > ナイトさんが退室されました。 『( 動物は自己の行為に対していいわけなど知らない。 猫はそれに気づけない。 )』 [Sat 5 Apr 2008 17:45:56]
◆ナイト > (久しい野生の味わいがするじきに、猫は舌鼓を打つ。邪魔な羽を吐き出しながら、ゆっくりと鮮血が滴る細胞組織を味わう。自分の狩りの勘は鈍ってはいなかった模様。) (そう、猫は小鳥の物語を知っていた。だからと言って、小鳥の命を終わらせない理由などない。猫は空腹で、小鳥をとらえるだけの能力を持っている、理由などそれで十分。) (黒い毛皮を染める血を舐めてきれいにしながら、猫はそれでも燻る苦渋を振り払おうとする。) (あるいはこの一幕、近頃やたらと猫を悩ます問題を解決するために、猫が自らに演じて見せたものかもしれない。 ――だが猫は、それに気付く能力などない。) [Sat 5 Apr 2008 17:45:07]
◆ナイト > (呻くな、人を真似た虚構の自我とやら。猫は獣。猫は自然。猫は今――空腹だった。) (それを知らぬ哀れな小鳥が、ひときわ低く高度を下げたとたん、稲妻のように、黒い影が小さな命に躍りかかった。) (爪の中に捕らえた金の羽毛は、すぐに紅の色に染まり、やがてうごめきは止み、死に似た沈黙が訪れた。猫はそれを確かめて、首を下げる。 ) ( 細い喉元に牙をたて、小鳥の首を食いちぎった。) [Sat 5 Apr 2008 17:38:25]
◆ナイト > (だが、小鳥は今檻の中にはいなかった。長きにわたり狭い環境で暮らしていたため、まだうまく飛べないのだろうか、低空を飛行し続けている。それでも小鳥は――つまり、自由だった。猫が常に謳歌している状態にあった。) (どうして彼もしくは彼女が、あの窮屈な境遇から抜け出せたのかは知らない。ただ――、猫のちいさな頭脳を持って考えられる程度の判断において、小鳥はしごく幸せそうに見えた。あの窓辺の鳥かごから、ずっと空を見ていたであろう。束縛のない広い空を。それの胸中に去来したのがどんな思いなのか、そもそも思考などというものが小鳥に存在するのかは、知れないが。) (小鳥の飛ぶ速度に合わせて、猫は走り続ける。時に身を低くして、黒い姿が彼もしくは彼女に見出されぬように。) [Sat 5 Apr 2008 17:23:20]
◆ナイト > (その鳥を見かけたのは、とある豪邸の窓からだった。金の羽毛を輝かせ、彼もしくは彼女は、美しく、かつ精巧に作られた檻に入っていた。緻密な細工が施された、ほぼ芸術品と言っていいほどの檻に。 だが、猫には悟る事が出来ぬが、かの檻が芸術品として成立するためには、おそらく小鳥の存在が必要だったのだろう。籠の中を飛び回り、時折きれいな歌を聞かせてくれる小鳥が。) (手入れされた羽毛や籠の中の二つの皿を満たす水や穀物を見れば、主がいかほどに小鳥を可愛がっていたのかは推して知れる。 ―― その時、小鳥はそれ以上猫の関心を誘う存在ではなかった。もし小鳥が一生あの檻の中にいれば、物語はそこで完結していたのだろう。) [Sat 5 Apr 2008 17:15:22]
◆ナイト > (鼻先をくすぐるぬるい風に、猫は春の訪れを知る。そうして例にもよって有り余る時間を消耗するための散歩の途中、猫は居住区の塀の上を舞う黄色の影を見つけた。) (それに、覚えがあった。そのことが、猫がその影を追いかける理由なのかどうかは、知らない。ともかく、黒い痩躯は宙を踊り、塀に登れば、鳥を追って疾走する。気配を悟られぬように、軽く、されどとく。) [Sat 5 Apr 2008 17:07:42]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 黄色い鳥を見かけた。 )』 [Sat 5 Apr 2008 17:04:29]
お知らせ > サージェント@マラッカさんが帰りました。 『そのまま、しばしのんびりと。』 [Fri 4 Apr 2008 22:19:38]
◆サージェント@マラッカ > (改めて外套の内側から煙草を取り出し、火打石で着火、くゆらせる。 漂う煙を眺めながら、一仕事終えた満足感に浸るのだ)………………………。(報酬は少なく、むしろ赤字と言っても良い。商売として考えれば、むしろ大失敗だが――満足したかと聞かれれば、答えはイエスだ。 実際問題、半ば個人で引き受けたようなものであるし)……公私混同、か。(ぼそりと呟き、また煙草を深く吸い込む) [Fri 4 Apr 2008 21:51:09]
◆サージェント@マラッカ > ……………帰宅、か(自分で言って、不思議な言葉だと思った。 およそ兵隊稼業を始めて以来、家というものを持ったためしが無い。 ベルゼルガに所属していた時も、あの宿屋を自分の部屋だと考えたこともなかった。 ――のだが、ここしばらくの間、この喫茶店で暮らしていると、少しばかり気分も変わってくる。 奇妙なものだと顎をなでながら扉を開け、店内へと入り、適当に――と言ってもいつもの癖で部屋の一番奥の――椅子に腰を降ろした。 制帽を外し、息を吐く。 少しばかり疲れた) [Fri 4 Apr 2008 21:32:50]
お知らせ > サージェント@マラッカさんが来ました。 『――そして帰宅』 [Fri 4 Apr 2008 21:20:38]
お知らせ > サフランさんが帰りました。 『(折角だし、今度お菓子でも持ってこようかな?メニューの手助けにでもなればそれでいいしね。)』 [Tue 1 Apr 2008 01:02:36]
◆サフラン > …連絡は取ってないんですか…? ( 少し疑問に思う。 仕入先は店の命に繋がるものの一つとも言える、その先に連絡を取ってないような発言に内心で首を傾げた。 それほど重要視していなかったというならまた別だろうが。 ) 故郷…ですか、そういうのも面白いかもしれませんね。 今度が楽しみですよ。 ( 思いついたものをメモしていく女性、その姿を見つめながらも何度か頷くような素振りをしつつ内心で故郷にあわせた雰囲気というものが気になっていた、それが故に好奇心というものを覚える。 ) あ、ども…それでは――。 ( 珈琲を差し出され、少女はそのカップを手に取り口元へと持っていく。 ――美味しい、だがしかし。 ……あるぇー? どこかの店の味と被った気がしたようなしなかったような…変な違和感を覚えつつも素直に美味しいと答えた。 ) [Tue 1 Apr 2008 01:01:41]
お知らせ > シャジャールさんが退室されました。 『そして客の様子を見守るだろう…』 [Tue 1 Apr 2008 00:55:31]
◆シャジャール > 以前の??(…それは仕入れていなかった情報だ。)…ゴタゴタしてたからねぇ…そういえばあそこもラットマン被害は大丈夫だったのかなぁ?(曖昧に返しておく。どうとでも返せるような返答をしておくのがこういう場合ベストだ。)そうだなぁ…アタシの故郷の方の雰囲気を出してみるのもいいかな?ジュースなら特に…(ふむっと、真面目に羊皮紙をめくり、思いついたものをメモしてゆく。ケーキは焼いた事は無いが、クッキーぐらいならある。少女が菓子屋だと知っていたなら納品を頼んだかもしれないが…)…はい、とりあえずどうぞ。豆の選別は悪くないはず…(そして、店唯一の珈琲を差し出した) [Tue 1 Apr 2008 00:54:16]
◆サフラン > そうですか、それなら良いんですが…。 ( 女性の思惑など少女に悟れるだけの力などない。 ただ気の毒だと、そう思うくらいだ。 店を持つ身としても、どうしても同情を持ってしまうのだろう。 …いや店って呼べる程じゃないんだけど。 ) 以前の仕入先は駄目なのですか? 一応一度はやっている店ならそこからでも材料などは買えるでしょうし…。 喫茶店なら飲み物各種は欲しい所ですね、余裕があるならケーキとか作ってみるのも良いかもしれませんよ。 ( 進んでいる喫茶店は品揃えも豊富であると聞く、ジュースなど飲み物は勿論。 珈琲のブレンドといいオリジナリティのあるものを置いている所も結構ある。 お菓子屋もいいが喫茶店もいいななどと考えてしまう自分に時折叱咤する事もよくある事だ。 ) [Tue 1 Apr 2008 00:44:38]
◆シャジャール > いやいや、いーのよっ!こうして再開できてるんだからっ!(前の店主のシャムは気の毒だが不覚同情するつもりは無い。ここは十二分に寄生させてもらう。……少女が深刻な顔を見せるのも…店に対する反応としては上々だ。)…そう、実はまだ新しい仕入先もロクに決めてなくって…ねぇ、何かこういうのが欲しいなってのある?(カウンターの方へ回り、カップと沸かした在ったお湯入りのポットを持ってきながら笑みを浮かべつつ問い) [Tue 1 Apr 2008 00:36:00]
◆サフラン > ( 問いに対し声をあげられれば流石に不味かったかと後悔した。 まぁ…確かに店でするような質問でもないしなぁ…。 どう謝ろうかと言葉を捜していたが、その前に返答が返って来たのでとりあえず考えを止める。 ――ラットマン騒動…か。 それで一度潰れたという事は二回目の開店で、つまり開店自体は今日なのだろうか。 ) なるほど…それは災難でしたね。 私はあまり詳しくない事件なのですけど、被害に遭われた方には辛いでしょうし…妙な事を聞いてすみません。 ( 不味い事を聞いたなと心の底で思う。 少女も最初の頃は不良みたいな輩に店を潰されかけた事もない。 店というよりも商品を粉々にされたとか、そんなレベルだが…それに比べると店の修理費なども関係もあるだろうし、非常に辛かったのだろうと勝手に想像した。 少し表情が深刻そうになってしまうのも、レベルこそ違えど気持ちが判るからかもしれない。 ) そうなんですね、それは良かった。 …えーと、珈琲のみですか…? ( 流石にちょっと驚く。 メニューらしきものも見えないし、まだ商品自体が出揃ってないのかと疑問を覚える。 困り笑みを浮かべているが自分は気づいておらずそのまま問い掛けた。 ) [Tue 1 Apr 2008 00:29:03]
◆シャジャール > え……??(いつ開店したか、との少女の至極全うな問いに思わず間抜けな声を上げてしまった。言われて見ればそうだ。一体いつからが“開店”だったのだろうか??)……えぇっと…ほら、前のお店がラットマン騒動でつぶれちゃって…ここ二回目なんだよねぇ…いつ開店したかって言われると…ほら、その表札を出したのは今日なんだけど…(とりあえず、軍曹から事前に得た情報を合わせておく。事実、ラットマン騒動で店主が死んでしまった店なのだ。)…ま、そんなだから嬉しいのよ。久々にお客さん見れて。何か飲む?珈琲とか珈琲とか珈琲とか…(とりあえず少し落ち着いてきたら、持ち前の話術でつじつまを合わせる。メニューは…無いものは仕方が無いのだ。) [Tue 1 Apr 2008 00:19:49]
◆サフラン > あ、ど、ども…。 ( な、なんだか強引だな…。 まさかエスコートをされるとは思っておらず、テーブル付近まで案内されて行った。 他のお客も居ないようだし、と思いながら、 ) そ、そうなんですか…。 いえ、えーと。 ( 抵抗する理由自体そもそもないのでそのまま椅子へと座り、その女性へと再び視線を向けた。 質問については少し躊躇いがちになってしまうが、それもまた仕方ない…。 ) さっきの話を聞くと…、此処いつ開店したんですか? ( この女性は確かにここ数日お客が来ない、と言った。 ならば今日開店したという質問はおかしいだろうし、問いにならない。 というよりも宣伝等はちゃんとしたのだろうかと疑問を思い浮かべる、大抵の店はオープンすると範囲に広い狭いはあるにしろ広告くらいは張り出されているだろうと思う。 よって最近店を見て回ってる少女が見落としているなどとは自分でも思えなかった、こんな身近にある喫茶店ならば近所の人が寄っていく可能性だってあるはずだろうに…。 様々が疑問を浮かべながらも問いの答えを待とう。 ) [Tue 1 Apr 2008 00:13:35]
◆シャジャール > はいはいどーぞどーぞ!(少女が扉をくぐると、ささっとエスコートするように近づき、手近なテーブルに案内しようとする。)お嬢さん、ウチの店のお客さん第一号だよ?ここ数日全然お客来なくってーー………で、何??(とりあえず相手が抵抗しないなら、そのまま背中を押すように椅子に座らせてしまおうとするだろう。そこまでしてから、何だか余計な事まで口走った挙句…ようやく、少女の質問を許可する。9 [Tue 1 Apr 2008 00:05:10]
◆サフラン > ――……。 ( 覗いた時なんだが物凄い音が聞こえた気がするが…まぁうん、気のせいだろう。 薄暗い中、店の奥から声が聞こえた。 な、何をそんなに焦ってるんだ? 声を聞く限り一瞬そう思ってしまったが、無闇に表情には出さないでおこう、愛想笑いを浮かべている女性の姿が見えた。 ) えーと…失礼な事を聞くようで悪いのですが、良いすか…? ( 自分の口調が少しおかしくなってるのが判る。 普段行く店とは雰囲気が違うせいなのかもしれない、動揺だろうか。 とりあえず質問が許可されれば「このお店は今日開店したんですか」などと聞く事になるかもしれない。 …何の店ですかとは問わない、さすがに失礼だろうし見た目から考えるに喫茶店だと思う。 とりあえず上半身だけで覗くというのも失礼かと思い足を中へと進め扉を後ろ手に閉めた。 ) [Mon 31 Mar 2008 23:59:21]
◆シャジャール > うわっ、マジっ!?お客??(ばくんっと心臓が跳ね上がる。正直、ジャスティスを刺した時より緊張した。がさがさっと新聞を丸めると勢い良く立ち上がり…がたーんっとテーブルごとひっくり返した。)い…いらっしゃいませぇぇーーっっ!!(ひっくり返したテーブルを慌てて元に戻しながら、店の置くから聞こえる声。薄暗い中から褐色肌の女が愛想笑いを浮かべているのが見えるだろう。………やはり、何よりも今までは店として見られてなかったようだ。) [Mon 31 Mar 2008 23:52:07]
◆サフラン > ( それはいつもの帰り道。 何の変哲も無くいつも通りお菓子を売って今家に帰るところ。 そんな中でふと目が付いたのが、 Yes we are open! と記述された表札がドアに掛かっている…恐らく店。 こんな所に店…あったか? 目立った雰囲気があるというわけではない、さらに言えば少女はこの道を何度も通るが店の存在には気付かなかった、そう今までは。 ) 最近出来たのかな…? ( 眼帯で片目を隠した少女、サフランは隠れていない方の目で視線を扉へと向け、一歩、二歩とその扉に近付きそっと――開いた。 店の中からの視線には気付いておらず視線は一直線、即ち扉だけを見ている。 開かれたなら覗き込むように上半身を扉の間から覗かせるだろう。 ) お邪魔しま〜す…。 [Mon 31 Mar 2008 23:46:11]
◆シャジャール > ジャスティス………良くなったのか…(忌々しいのが半分…もう半分は…何故かほっとした。だが、あれだけ深々と刺しておいたのにもう戦闘教官として立ち振る舞えるとは…やはり噂どおりの化け物と言う事か。)………ん…?(と、店の窓の外、人影が立ち止まっているのに気付く。) [Mon 31 Mar 2008 23:43:12]
お知らせ > サフランさんが入室されました。 『(帰り道、少女の足は一軒の店の前にて停止した。)』 [Mon 31 Mar 2008 23:35:14]
◆シャジャール > ふぅん……騎士団主催の合同演習ねぇ…(この街で著名な戦闘技能の持ち主が参加…、傭兵や騎士達の技能、及び士気向上を図るイベントなようだ。そろそろ終わるらしいが…)………ウチの連中もこういうのに出たら面白いのに…(ウチ…というのは無論、ベルゼルガの事だ。除名されたとはいえ、仲間意識だけは残っている。何となく、別れて久しい仲間の顔を思い浮かべながら紙面に目を走らせれば…)……っっ…(…一点で動きを止めた) [Mon 31 Mar 2008 23:31:11]
◆シャジャール > (それこそ自称になるかもしれないが…自分こそがハンターハントの最後の一人として、この街の吸血鬼をはじめとした亜人達の力になってやりたい。さすがに自分一人で物理的なハントは無謀だが、まずは逃がし屋、匿い屋などが出来れば上出来ではなかろうか。そんなことを考えつつ、店のテーブルで“ヴェイトス・タイムズ”をめくる。) [Mon 31 Mar 2008 23:20:51]
◆シャジャール > (本心を言えば、客が来なくてほっとしている面もある。そもそも、生まれてこの方本気で接客などしたことが無いのだ。(暗殺ターゲットに近づくための手段としてならあるが…))…だからといって、皆のとこにはもう戻れないし…(軍曹以外の人間にとって、“リーチ”は既に死んだ事になっていなければいけない。無論、既にベルゼルガの一員ではなくなっている。)…だからって…ただこうして安穏と過ごすのが目的ではない…か。(ベルゼルガを抜け出してまで得たこの状況…最終的な目的がある。) [Mon 31 Mar 2008 23:14:57]
◆シャジャール > (そんな表札を店のドアにぶら下げてみた。自称“喫茶店”マラッカは一応始業していた。店内の掃除には気を使ったし、備え付けの釜戸にも火を入れてみた。だが客足は全くと言って良いほど無い…。理由は自分でも分かっている。宣伝もしていないし、まともな看板を出しているわけでもない。こじんまりした店構えは人目にもつきづらそうだし…何よりも出す商品が、商業地区で買ってきたコーヒーだけというのでは、わざわざ金を払ってまで入店しようなどという者は居ないだろう。)……まぁ、いい加減拙いよねぇ…(軍曹にもらった蓄えも無限にあるわけではない。暗殺を休業している今となっては、この店で収入を得るしかないのだ。) [Mon 31 Mar 2008 23:06:12]
お知らせ > シャジャールさんが来ました。 『Yes we are open!』 [Mon 31 Mar 2008 22:55:32]
お知らせ > サフランさんが退室されました。 『さて、と。(折り返しする場所に到達。さて、帰って寝るか、と。)』 [Mon 24 Mar 2008 01:22:59]
◆サフラン > にしても、まぁ…良く雲ってらっしゃる。 ( 気だるそうに頭上を向いた少女。 そこにあるのはやはりどんよりとした雲で、夜空と言うには微妙な風景だ。 昼は曇りでもいいから夜は晴れてほしいな…うん、なんとなくだけど。 夜空は見ても、月明かりが当たっても別に問題はないわけだし、そう考えると一つ楽しみが減っている気がしてそんな事を思う。 第一こう、月とか星は綺麗だし…。 見る分には飽きない、本来ならそういう時外を出歩くべきなのだろう、だから少し風に当たったら帰る心算だった。 ゆっくりと歩を進めながら、尤も別に警戒とかしているわけではなくぼーっと足を進めて行く。 ……とりあえずその辺の曲がり角で折り返すか。 ) [Mon 24 Mar 2008 01:20:27]
◆サフラン > 暗いなぁ、さすがこの時間じゃそんなものか。 ( 月の光があるわけでもない。 あるのは街灯だけ、真っ暗な今ではそれすらも大した明かりにはなっていない。 スラムや暗黒街にも何度か足を踏み入れた事はあったが、夜の民住区というのもなかなか不気味だ。 ) ま、こんな時間にふらついてるのは私くらいだろ〜…。 ( 何時もならとっくに寝ている身だが、こう何かと夜風に当たりたいと思う事もしばしばある。 それが今日というだけで普段はなるべく早く寝ているのだが。 …しっかしほんと、誰も起きてなさそうだよなぁ。 まぁこの付近で起きていたとしても少女はなんとも思わないのだろうが。 ) [Mon 24 Mar 2008 01:14:28]
◆サフラン@自宅 > ……。 ( ふと、外を眺めた。 どんよりと曇った天気、夜は別に曇らなくてもいいのになぁ…。 ベットから身を起こし、一旦降りて再度窓から外を見た。 …いや、路地裏にあるからそれほど良くは見えないのだけど。 ) 気分転換…てのも、たまにはいいか。 ( 腰のリボンに鞘付きのスティレットを仕込む。 一応今の時間は夜中だ、どこに居ようと変な奴がうろついている可能性は否定できない。 元々護身用だし、別に持ってても問題はないだろ。 近くの棚に置いてある鍵を取り、少女は玄関へ。 そして鍵を開け、扉の外へ出て行く。 次に少女が目にするのは路地の壁か。 ) ……おぉ、夜はやっぱり冷えるな。 ( 隙間風とでも言うか、路地裏を通り抜けたそれが少女の身体に吹き付ける。 長袖を着てはいるがこの位置では風が冷たい。 扉を閉め鍵を掛け少女はとりあえず路地裏から外へと足を踏み出した。 ) [Mon 24 Mar 2008 00:55:44]
◆サフラン@自宅 > ……んー、何がいいか。 ( 休憩中とはいえ、ついそういうものを考え始めてしまうのはやはりお菓子等を作る事が楽しいからかもしれない。 それをお客に食べさせて美味しいと言わせられたならそれで満点と言った所になる。 それは当然料理も然り――、 ) んー、ある程度お金が稼げたら店を開いてみたいな…個人業よりももう少し規模が大きい奴。 ( 所謂夢話だが、今後の目標はまさにそれと決めている。 お菓子だけではなく、料理などでも誰かを楽しませる事が出来るならといつも通りの考えだが普通に露天のように売るのではなく完全な店としてやってみたいという、そんな願いがある。 ) ――いや、まぁ……そーとー金がいるんだがなー。 ( 家を店に改造するという考えもあったが、さすがに場所が場所だけにそうもいかない。 だから料理屋に転職というものも考えていたが、どうしても自分で店を持ちたいとも思っている。 とても簡単な事ではない、しかし将来的にもそれが目的。 達成すると決めたなら達成したいと思う。 ) …ま、さすがに今はどーでもいいけどなぁ〜…。 ( こんな調子の繰り返しである。 急いでいるというわけではない、それに腕だってまだ未熟であると思っているしそんな状態で慌てて店など持ってもお金を酷く消費するだけだろう。 それでは駄目だ、自分も一応経営と生活できるくらいの稼ぎを手に入れなくてはならないのだから。 ……そこがまた、難しいんだけどな…。 そういう道を選んでしまったのだから、それもまた必然なのだけど。 ) [Mon 24 Mar 2008 00:42:46]
◆サフラン@自宅 > ( 昨日の事が原因か否か、今日もまた異様なまでにダルかったわけだ。 ベットの上に大の字に寝転びながら少女が愚痴るようにダルいダルイと連発中だった。 ) 昨日の天気や気温がおかしかったんだ、断じて私のせいではなーい…。 ( とは言いつつも家に一人で居る際は只管怠けるというのが少女の習慣になっていて。 私としてはなー、こういう休みも必要なんだよー。 色々と言い訳をこじつけつつもこういう時間も幸せだなと、なんとなく思っている彼女であり。 休憩を入れるからこそなのか次の日には元気になっているという不思議、尤も夏になるとそうもいかなくなるのだが。 ) ……あー、そろそろ暖かくなって来たし何か新しい物も考えないとなぁ。 ( といってもまさか氷でお菓子を作ったりするわけにも行かず、そろそろ団子なども取り入れてみたいが店の中でないとああいうものは腐るのではないかと心配になる。 今年の夏は特に、暑そうだし。 ) [Mon 24 Mar 2008 00:32:02]
お知らせ > サフラン@自宅さんが来ました。 『なまけてやるー…。(いつも通りのダルさ全快。)』 [Mon 24 Mar 2008 00:24:29]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『お皿に残っていたクリームがどうなったかは内緒』 [Sun 23 Mar 2008 00:57:49]
お知らせ > シェル@自宅さんが退室されました。 『口の中の甘味を堪能した後は、体中を堪能させてもらったそうで……』 [Sun 23 Mar 2008 00:56:02]
◆ディーバ > ( どうせなら ) は、はい…。僕でよけれ、ば……。 ( 甘い香りがするのはシェル様も一緒。目を瞑り、その甘い唇を受けた。 ) [Sun 23 Mar 2008 00:52:12]
◆シェル@自宅 > ( 抱きしめながら可愛いメイド君の頭を撫でていて…余程御気に召した様子。)…そうだね……どうせならディーバ君をもっと食べたい、かな?(そういいながら顔を近づけて…少し甘い香りのする相手の唇に自分のそれを合わせてきて…)) [Sun 23 Mar 2008 00:46:06]
◆ディーバ > は、はいっ。 ( 指をさされて名前を呼ばれると反射的に返事をして。感動の言葉と共に抱きしめられた。 ) え、ええっ……。は、はい。ありがとうございま、す…。 ( 一回失敗したのに、「どれが喜ぶだろう」と考えてからやったのに、こんなに褒めてくれるシェル様は優しいと思う。少し赤くなった顔を伏せて、手を動かせるならそっと主人の背中に回そう。 ) も…もっと食べたい…です、か? ( クリームとスコーンはまだ残っている。 ) [Sun 23 Mar 2008 00:40:59]
◆シェル@自宅 > ( ちょっといい感じの雰囲気の歌がEDテーマにいいかもしれない、とか売り込み方法を密かに考えつつ… カッコウもカナリアもまあ似た感じということで納得しつつ(ぇ)) …っ……。(唇の周りに付いたクリームをゆっくりと這い回る舌が取っていく感覚…微妙な感じに暫く大人しくしていて)…品のよい甘さがよいからね、このクリームは……そしてディーバ君。(びしっ、と唇に残ったそれを舐めるメイド君に指を指して) 今日の君はパーフェクトだよっ、まさかあんな合わせ技をマスターしていたとは…感動したっ。(そんなことを言いながらメイド君を抱きしめる主…どうやら何か心の琴線に触れたようで) [Sun 23 Mar 2008 00:34:14]
◆ディーバ > ( そっちか…!実に正しい判断です。と思いきや、まだ何か呟いている。奴隷は聞かないようにしつつ。──そしてカナリアじゃなくてカッコウです。カッコーカッコー。主人が貴族だけに高級な鳥が浮かんだのだということでご勘弁を。 ) ……ん……。 ( 緩慢な動きで、徐々にクリームを舐め取っていき。やがて顔を離すとふうっと息をつく。 ) 結構甘いんですね…このクリーム…。 ( 自分の口元に手を当てると、甘さを味わうかのように唇に残ったのをペロリとなめた。 ) [Sun 23 Mar 2008 00:27:50]
◆シェル@自宅 > (やはりヒーロー物は野太く熱い男の声がよいだろう、と思ったようで…)ディーバ君の声ならエンディングの方が…(何か呟いたりして。 恐らくそんな感じの名前の鳥…親鳥並に苦労をしているであろうメイド少年…此方の口元をじっと見つめつつ、考えるポーズ……)……?(何かよく分からずに…しかし可愛らしい仕草に次の展開が気になってきたのかドキドキしながら見つめていて) む?あ、そうかね…… え?(口元のクリーム…指摘されて気が付いたようで指先で取ろうか、と動く前に首に手が回され…必殺技が炸裂?!(マテ))…む……ぅ…(珍しく照れているのか、頬を少し赤くしながらディーバ君にされるがままで) [Sun 23 Mar 2008 00:17:02]
◆ディーバ > ……! ( 売り込み。主題歌。主人の口から出た恐ろしい言葉にブンブンと首を振った。こんな奴隷の歌い手売り込んじゃダメだ。ちょっと思いついただけだったようでホッとする。 )( そして、座った腰に回された手。シェル様が雛鳥ならばこちらは親鳥? 大きさの対比的には確かに、カナリアというのは間違っていない。 ) …………。 ( そしてそして、主人の口の周りについたクリームを見て奴隷は考えた。今までの事に加え、先ほどのこだわりからも考えて…シェル様が喜ぶ行動は。考えた末。※というか、手を口元に当てて思いっきり考えてるポーズである※ ) あ、あの…クリームがついてま、す……。 ( 考え込むポーズを解除すると、思い切って両腕を主人の首に回し。直接舐めとりにかかろうと顔を近づけ──。 ) [Sun 23 Mar 2008 00:09:54]
◆シェル@自宅 > (何しろ「必殺技を使ってるような感じで頼むぞ」であったりで…色んな意味で挑戦作になったと後日語り…(謎)) 何ならディーバ君を売り込んで主題曲を…いや、なんでもない。(少しとんでもない事を考えかけてすぐに口に出すのは止めたようで(ぇ) 混沌の経歴…豊富な人生経験からそのうち自伝を出すように出版社から依頼が来るかもしれない) うむ、ではもう一度だ。(ある程度説明し終わればリテイク…くっつくように座る相手の腰に軽く手を回して支え…上目遣いしながら微笑んで…伝説の決め台詞を言うメイド君を嬉しそうに見つつ) うむ、あーん……(まるで小鳥の雛…それも他の鳥の巣にちゃっかり卵を産んで育てて貰うタイプの鳥のようなずうずうしさを持った雛のように口をあーんとあけて)ぱくっ。…うむ、中々美味…満足だよ……っ(今度は凄く満足な表情で頷いて…他人から食べさせてもらったせいか口の周りにクリームが付いたりしているのはご愛嬌という所か、もしくはメイド少年に更なる合わせ技を、とメイド神の導きであろうか…) [Sat 22 Mar 2008 23:55:52]
◆ディーバ > ( いかに年季の入った名匠であろうとも、そんな注文受けたのは初めてだったに違いない…。 ) は、はい…! ( 専門は歌だったけれど、演劇にも興味はある。嬉しそうに頷いて。──ちなみに、歌姫(ディーバ)という名は前の主人がこの奴隷を購入した際につけたもので、その際に歌を聞かせたわけでも、ましてや芸能横丁で歌姫との評価を受けていたわけでもない。──しかし中々カオスな経歴?であることは間違いない。 )( そして、スコーンを運ぶ手を制止されると「え」と呟きながら止まり。 ) え…あ、もうしわけありませ、ん…。 ( あわあわと、どうすれば…と焦っていると。シェル様的こだわりを説かれて。 ) は、はい…! ( 可愛く…。次は失敗しないようにと心なしか気合を入れて。 ) …………。えっ、と、失礼しま…す! ( シェル様のすぐ隣に、なるべくくっつくようにして座り。下から主人の顔を覗き込むようにして、口元へと手を。 ) …はい。あーん……。 ( 微笑みと共にゆっくりと差し出されるクロテッドクリームつきスコーン。 ) [Sat 22 Mar 2008 23:48:10]
◆シェル@自宅 > (因みに作ったのはこの道数十年の名匠…随分苦労したらしく) 今度ディーバ君も一緒に見に行ってみるかね?(芸能横丁…元・歌姫であったメイド少年(色々混沌)なのでその手の歌劇も理解できるだろうと思ったのか誘って… 花は割と普通だったりするので尚更異世界) うむ。(ワクワク、という風に傍に寄ったメイド少年がスコーンを口元に運んでくれようとする…そこで主の手が制止させるように上がり)待ちたまえ、ディーバ君……キミは…分かっていない。(なにやら凄くがっかりした様子で首を振り) こういう時は…『はい、あーん(はぁと)』と可愛く笑顔でなくてはならないのだよ。普通に口元に運ばれては何か早すぎる介護体験のようではないか。(なにやら上流社会にはこだわりがあるらしく…) [Sat 22 Mar 2008 23:30:33]
◆ディーバ > そうなのですか……。 ( 像まで作らせるとは、随分ハマってらっしゃるのだなあ…と微笑ましい気持ちになる。 ) う、う〜ん……。良い方が勝って下さっている…のなら良い、のですが…。 ( 矛盾する二つの言葉に少し悩んで、答えなど出るはずもなく。 )( 庭に続いてカオス化する玄関。しかも花まで飾ってあるのだから、凄い空間である。 ) あ、はい……。 ( 言われると頷き、ソファーの側まで寄った奴隷。「では…」と、スコーンを少しちぎりクロテッドクリームをつけ、そのまま少し屈んで主人の口に運ぼうと。 ) [Sat 22 Mar 2008 23:24:15]
◆シェル@自宅 > ( 恐らく ご近所の皆様も 仏像フェチ とか斜めの角度からの答えを出してみたりで) …ああ、そうか、ディーバ君は一緒に見に行ってなかったか。(最近流行っている劇なのだよ、と大雑把な説明をして) うむ、「正義は勝つ」という位だからやはり強いのだろう。「勝てば官軍」ともいうかな。(後者を言えば何かダーティ系ヒーローになってしまうという罠があったりするのだけど気にした様子も無くて… 玄関の扉を開けば出迎えるのは可愛いメイドと正義のヒーロー風仏像…混沌していくシェル家であった、と綺麗にまとめ。 御用…と尋ねられて…ふむ、と考え…お茶菓子が目に付いた…) 折角だし、お菓子を食べさせてもらおうかな…?(にっこり、と笑顔で…クリームもあるのでいろいろ出来そうと思った用で) [Sat 22 Mar 2008 23:11:00]
◆ディーバ > ( 面白いから黙っているのか、怖くて言えないのか…どちらなのかは知らない。 ) アイゼンリッター……。 ( 奴隷が芸能横丁に居た頃は、まだやっていなかったので、名前は今初めて聞いた。 ) え、ええ…は、い。 ( 解るようになったのだね、と言われると自信なさげに頷き。素人目だけれども凄いなあとは思ったようで。 ) …つ、強いんですね…。 ( …爆破粉砕。 場所はエントランスに決まったようだ。このお屋敷に遊びにくる方はきっとシェル様と気が合う方だろうから、この像があっても大丈夫だろうと。こっそり思いつつ。 ) ──何か御用はございませんでしょう、か? ないようでした…ら、これで失礼致します…が。 ( 食後のお茶を運び終わった奴隷は、ソファーに腰掛けた主人に尋ねる。 ) [Sat 22 Mar 2008 23:01:17]
◆シェル@自宅 > ( 正直存在感の有りすぎる彼らは泥棒も怯える感じで…近所付き合いで居間のところ苦情は無い、らしい…) そう、ひーろー(英雄)なのだよ、彼……アイゼンリッター君は!(びしぃ!と像を指差して…喉が少し渇いたのか持ってきてくれたお茶を早速貰うとしよう) ほほぅ…ディーバ君も分かるようになったのだね…(今すぐにも決め技を放ちそうな体勢の彫像…骨格、筋肉の筋、脈、そして息遣いまで分かりそうな位に精密かつ大胆なそれは…まさに国宝級かもしれない(マテ))その通り!まさに彼は今から悪の怪人を必殺肉体言語にて完全破壊、もしくは爆破粉砕しようとしているのだっ!(肉体言語凶悪過ぎ!という気もしないこと無いが…)やはりエントランスだね…此れだけの出来栄えならお客さんが来ても恥かしくないだろうし。(ある程度感想を述べ、何処におくかも決まったので満足気味なのか…テーブル前に置かれたソファに腰掛けた) [Sat 22 Mar 2008 22:41:26]
◆ディーバ > ( 夜は凄い雰囲気になるので、うっかり庭を見てしまった近所のお坊ちゃまお嬢ちゃまが怖くて眠れない…なんて事が日常的にありそうである。 )( 持ってきた食後のお茶※お茶菓子はチョコレート系ではなく、スコーンにクロテッドクリームという組み合わせなのでご安心を※を近くのテーブルに置いて。 ) は、はあ……。 英雄、の像なのです…か? ( 肉体言語にて説得…要はそれって力ずくだろう。というツッコミはこの奴隷はしない。ジーと正義の味方像を見つめて。 ) ……そ、そうですね…。この人物は存じ上げない、のですが…今にも動き出し (て必殺技を繰り出し) そうです、ね。 ( そんな感想。生憎、この奴隷は“彼”を観たことがないのだ。 ) 室内です、か…。そうですね……強いて言え、ば…火の気(暖炉)のある居間よりも、エントランスの方が良いかもしれません、ね…。 ( 客が来たら入った途端にビックリだ。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:33:01]
◆シェル@自宅 > (この屋敷はメイドさんがお茶を出してくれたりするのが凄く似合う風体をしている…にもかかわらず庭には十二魔将像が並んだり、季節の行事ごとに邪悪そうなオブジェが並ぶことが一部では有名だったりで…まあそれはともかく) 平和を乱す悪の存在を肉体言語にて説得する彼の力強さをどう表現すると思っていたが…流石は希代一の異才”虎目”…この躍動感のある形は……(どうやらこの仏像(?)の作者の名前らしい人名を挙げつつ”愛善律汰”なる像を鑑賞している少年…とそこに可愛らしい声で話し掛けられて振り返り)ん?やぁ、ディーバ君か…なに…外?ふぅ…む…(外に並べるのも考えたが…此れは木で出来ている…軽く首を振って)いや…どうせなら部屋に飾りたいな…エントランスはどうだろうね?花は飾っているがそれだけでは少々物足りない気もしたし…ああ、しかし居間も悪くないかな。(メイド少年奴隷(なんてコアな趣味なんだ、というツッコミは多い)君が困惑しているのはきっと彼も芸術のよさが分かってきたのであろう、とか思いつつ、何処に飾るかを悩むように再び仏像に視線を矢って) [Sat 22 Mar 2008 22:17:46]
◆ディーバ > ( ノックの後、部屋に入ってくるのはメイド服姿の奴隷。 ) シェル様、失礼しま── ( 途中で固まった。なんだか、とても個性的な像と、それを眺める主人の姿見て、思わず。 ) ──す。 ……シェ、シェル様…そ、それもお庭に、設置なさ…るのですか…? ( 途中だった「失礼します」の最後の音を口にしてから、主人に恐る恐る問いかけた。 )( シェル様コレクションに新たに加わった像は、いつもの邪神系とは違って、「正義!」な雰囲気がバンバンしてはいるが…それでもやっぱり、もの凄いインパクトがあることには変わりがない。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:08:25]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『(コンコンと扉を叩く音)』 [Sat 22 Mar 2008 21:56:53]
◆シェル@自宅 > (高級と分類される住宅が立ち並ぶ地区にある中ではやや控えめの…それでも一般人の感覚からすると桁違いに豪華な邸宅の一室に怪しげな仏像が一つ…)……素晴らしい出来…だ…。(そう呟くのはこの屋敷の主である少年…ジイィィィ…と孔が空くほどに仏像を眺めながら呟いていて。 普通の仏像と違いそれは何か大分違う形をしていた…顔を殆ど覆い隠すような兜を被り、鎧を着こみマントを翻す…知っている人ならこの仏像を見てこう呼ぶだろう、 アイゼン・リッター と) [Sat 22 Mar 2008 21:55:24]
お知らせ > シェル@自宅さんが来ました。 [Sat 22 Mar 2008 21:49:55]
お知らせ > サフラン@自宅さんが退室されました。 『(結局その後、粥の作り方などの話も聞いてみたりと話題には困らなかった、かもしれない。)』 [Tue 18 Mar 2008 17:06:03]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(そんな調子で、今日はその後も、彼女の世話を焼いたとか)』 [Tue 18 Mar 2008 17:04:40]
◆カイン > まあ、良いから、良いから。 何かあった時、傍に誰かいると役に立つんだからさ(等といいつつ、彼女にまたお粥を掬ってあげて――) [Tue 18 Mar 2008 17:04:22]
◆サフラン@自宅 > 判った判った、そういう事にしておこー。 ( 粥を口に含み、食べながらもやれやれと呟き肩を竦めた。 時折ジャムを混ぜてくれる為味もそれほど変わらず、違和感なく食べる事が出来た。 お互い顔が赤いのも、これまた仕方がないかもしれない。 ) 安心しろ〜、私も普段はぐーたらしてる。 ( 特にアイデアも浮かばない内はする事がない。 ともすればベットの上で寝転がったりなんだか小腹が空いたとすれば軽く何かを作って食べてみたり、そんな程度のもの。 一応仕事としてお菓子売りをやっているが、個人業故に気まぐれでもある程度なんとかなるのが企業と比べて楽な所か。 ) ははは、ごめんなカイト君。 ( 少女の謝罪にも、少し寂しげな色があった。 だが表情には出すまいと笑顔を向けている。 今のままで、幸せなのだからそれを潰えさせるような事をどうして、言えるのか。 ――私には無理だな、勇気もない。 内心で苦笑しながらも粥をもう一口貰えば美味い、と誤魔化すように呟くか。 ) 気を遣ってくれるのはありがたいけど、そんなに心配も要らないぞ? 大丈夫だ、寝れば治る。 ( 話し相手になってくれるというのは少女としてもありがたい事でもあるのだが、さすがにいつまでも付き合ってもらうわけにもいかない。 ) [Tue 18 Mar 2008 17:03:14]
◆カイン > まあ、友達だから、って所で納得して欲しいかな。(笑いながら、彼女に粥を食べさせていく。 時折ジャムを混ぜて掬ってやり、息を吹きかけて冷まし、そして口元へ。 最初の頃こそ照れ臭かったけれど、次第に慣れてきたのか、そんな感情も無くなって来ていた。 ――まあ、ちょっと緊張というか、顔が赤いのは仕方ないとしても、だ)んー……。まあ、褒め言葉として受け取っておくよ。 普段はもっと酷いし、雑なんだから。(ある意味今回が特別なんだ、というように俺は答える。 実際、毎日コレを作れといわれたら、やっぱり手を抜いてしまうだろう。 絶対に日常的に仕事として作り続けるというのは不可能に近い)ん…………。 まあ、それなら……それで良いけど、さ(多分本当なのだろうけど。 だけど、やっぱり喋ってくれない事もあって。 少し寂しく思いつつも、頷いて見せた。 無理やり聞き出すような勇気は無いわけで)……食べ終わった後も、しばらく此処に残ってるつもりだから。 まあ、寝てて退屈だったら、話し相手くらいにはなるよ。 [Tue 18 Mar 2008 16:51:13]
◆サフラン@自宅 > 何だその他にも理由ありますよみたいな発言は。 …まあ、いいけど。 ( むうと小さな声で唸るが、これ以上そんな事を追求するのも無意味か。 粥を味わいながらも少女は青年に笑みを向ける。 いつも自分の料理を食べて笑みをくれるように。 照れくさいという気持ちも正直あったが、そんなもの、実際あまり深い問題でもなかった。 ) ああ美味しいぞ、カイン君は素人とか言っていたが十分過ぎるくらいだ。 ( 自分の料理で他人を笑顔に出来るなら。 それは正確には自分の言葉でもない、父親の言葉。 ――だけど、この気持ちは本当だ、自分の料理で他人が笑顔になってくれる。 良い事じゃないか。 だからこそこうしてお菓子屋も続けられる、それが少女の生き甲斐のようなものだから。 ) ああそうだな、早めに治れば、いいな。 ――、それは、んむっ。 ( 青年の問い掛けに答える前に少女は粥を再び口に含む。そして、ふと話しそうになった事を少女は、言う事をやめる。 ) ――いや、いつもの事だって言っただろ〜? ちょっと今日は、少しだけ体調が悪かっただけだ。 カイン君もパン粥を作ってくれたし、すぐ良くなるさ。 ( 青年に見せるのは笑顔。 だが、それは偽りだ。気付かれないよう、全力で、自然な笑みを向けた心算だったが果たしてどうだろうか。 ただ理由については、話せない。 話したら、間違えて自分の事をばらしてしまうかもしれないから。 [Tue 18 Mar 2008 16:45:39]
◆カイン > いや……まあ、心配だからって理由も、勿論あるけどさ。(つまりは子供扱いも半分あった、というわけで。笑いながら、彼女が口に含むのを待って、ゆっくりとスプーンを引き抜く。 そして再びお粥を掬い、息を吹きかけて冷ます。 ……なんとも、こう、何だ。照れくさい行為だ)ん、そっか。……うん。美味しいなら、良かったよ。(成程。――彼女が料理を作る理由、少しわかった気がする。 美味しいといってもらえると、本当に嬉しくて、自然に此方の頬も緩んでしまう)まあ、これを食べてゆっくり寝て、早く治さないと。 ――風邪とかじゃないみたいけど……本当、どうしちゃったんだい?(問いつつ、再び匙を口元に運んで。) [Tue 18 Mar 2008 16:35:17]
◆サフラン@自宅 > 成る程、ジャムを入れば元々味の無い料理でも味を付ける事が出来るし適量ならしつこくもない…。 ( うんうんと二度頷く。 隠し味、というのとはまた違うがそれによって粥としてはまた別に味が面白くなるだろう。 自分が食べる分には味が無くても問題ないがもし風邪になった子供が居たりすればそれを作ってあげるというのも良いだろう。 さすがに粥の出前とまでは行かないが。 ) おいおい、それはつまり子供扱いのつもりで言ったって事か? それなら怒るぞ私はっ。 ( 普通に病人という意図で言っているのだと思っていた為顔を赤くして怒るような素振りを見せた。 別に食べようと思えば自分で食べれるのだが、ただこう…今の手の感覚では彼の料理を食べたいとは思わなかった。 血でも触っているかのような、嫌な感触のある手で。 ) …、ん。 ( 少女は黙って口を開いた。スプーンが少女の口の中へと入り込めばゆっくりと閉じスプーンの上に乗った粥を口の中に含むだろう。 そして広がるのは甘く、しかしながらしつこさのない味か。 ) ……美味い。 ( 自然と出た言葉だ、本心でそう思う。 粥には味とつけようとしても合わないものが結構多い、その為パン粥とは言えミルクや砂糖、そして苺ジャムの味が絶妙にあっていると、そう思う。 ) [Tue 18 Mar 2008 16:29:30]
◆カイン > まあ、砂糖は入ってるけど味は濃く無いしね。だからジャムを入れるんだけど……。(熱心に粥の観察を続ける彼女の姿に頷いて。 やっぱり料理が好きだから、新しい料理を見るとそうなるんだろうか。 まあ、そう大して難しい料理でもないから、作り方を聞けばすぐに作れると思うけど……って)……む。 まさか、そう返されるとは思わなかった、な。 子供扱いするな、とか言われるかと思ったのに。(冗談だったんだけどなあ、と呟きながらも、匙でお粥を掬う。 少々熱いので息を吹きかけて、冷ましてやり――……)…………ん。良いよ、口開けて(急に気恥ずかしくなってくるけど……まあ、我慢しよう。 彼女が素直に頼むという事は、それだけ弱っているという事なのだし。 スプーンをサフランの口元に運んで) [Tue 18 Mar 2008 16:20:09]
◆サフラン@自宅 > パン粥かミルク粥……成る程。 ( 確かに見た目もそんな感じに見えているといえばそうだ。 そう思えば少女も頷き、しばしそれを眺める。 …私でも作れるかな、これ。 まず味を確かめてからでないと流石に難しいだろうが。 作り方の順序もあるだろうし、今度調べるか青年に聞くべきだろう。 ) 確かに胃には優しそうだな…消化も良さそうだし、なかなか美味しそうだ――、 ( と、呟いた。 だがその後すぐに青年の言葉が耳に入り一瞬唖然としたが、 ) …、そうだな。 そうしてくれると此方も助かるよ。 ( 軽く自分の両手を見た後、器を引きつつも青年がスプーンを持ち食べさせようかと言う。 少なくとも、この時少女は純粋にその方がありがたいと思った。 先程、少し過去の事を考えたせいだろうか、両手の感覚があまり良いとは言えなかった、それが故に目線を軽く逸らしつつも頼む事にしたわけだ。 ) 安心しろ、腕まで食ったりしないから。 ( などと誤魔化し半分に冗句でも言ってみようか。 ) [Tue 18 Mar 2008 16:11:07]
◆カイン > ちゃんとした名前は、俺も知らないけど……パン粥とか、ミルク粥とか、そんな呼び方だったと思うよ。(彼女の横になったベッドの傍に腰を降ろし、粥の入った器とスプーンを差し出して。 小さい頃に風邪でも引くと作ってもらったものだが――結局、名前は聞かないままだった。 今度調べておく事にしようと、内心で決意しつつ)まあ、病人食というか、胃には優しい筈だから。 体調を崩した時なんかはお勧めする。 と……(ふと悪戯心というか、まあ、冷静に考えると気恥ずかしい面もあるのだけど――……)……食べさせてあげようか、サフラン?(そう言って彼女が両手で器を受け取ったのを良いことに、スプーンをこっちで持って見せて) [Tue 18 Mar 2008 16:02:22]
◆サフラン@自宅 > ( パンを鍋に入れたな、んむ。 少女はどうやらあまり知らないらしい、パングラタンくらいならば作った記憶は持っているのだが。 暫く青年の料理に少女は視線を向けていた。 そしてふと、青年が取り出したのは、 ) ……あそこにあるのは確かジャム瓶とか、だったはず。 ( お菓子作りにも料理にしてもジャムは汎用性があったりする。 その為そういった料理に使うのだろうかと思いその様子を伺った。 そして、出来たのだろう、器に入れたかと思えばジャムを掬い、大体中央付近だろうか? 垂らし、それが少女の元へと運ばれてくる。 ) …ん、これは粥…とは少し違うか、何を作ったんだ? ( 粥というには匂いが少し甘みがあり、苺ジャムも混ざってかそれは見た目からして既に少女は美味しそうと思っていた。 作った事のないものが故の好奇心もあるが、見た目もその香りも良いと思う。 答えを聞くかそれよりも受け取る方が早いか判らないが少女はそっと両手で受け取ろうとするだろう。 ) [Tue 18 Mar 2008 15:56:28]
◆カイン > ええと、後は――(千切ったパンを鍋に放り込み、時折混ぜるようにしながら周囲を見回す。 何の事はない。 俺が今作っているのはミルク粥――いや、パンを使ってるからパン粥なのかな?ともかく――だ。 胃に優しく、体が暖まる、ようは病人食なのだけれど、サフランは体調が悪いのだし、これが一番の筈だ。 「少し楽しみだな」という彼女の呟きは、励みにもなるし、プレッシャーにもなる。 正直……自分のやる何かを「楽しみだ」と言ってもらえた機会は、あんまり無いのだ。 簡単な料理だけれど、張り切ってしまう)……っと、あったあった。 お菓子作りには必要だから、あるとは思ったけど、やっぱりだ。(そういいながら棚から取り出すのは、苺ジャムの入った小瓶。 良い感じにパンにミルクが染み込み、溶けてきたところで火を止め、中身を器へと注ぐ。 そして最後にスプーンで二杯ほど苺ジャムを掬い、中央に垂らしてやれば完成だ。 お盆に器、匙と並べておいて、サフランの元へと運ぼう)と、まあ、こんな感じになったんだけど――……。(砂糖が混じってほんのりと甘味のついたミルクがパンに染み込み、そして苺ジャムがアクセントと彩りになる、らしい。 難しい理屈は知らないけれど) [Tue 18 Mar 2008 15:44:28]
◆サフラン@自宅 > ( パンと判断したのはよく見ると千切っている物の中にパンの耳のようなものが見えたのだ。 恐らく食パンだと思うが…何を作っているのだろう。 少女の瞳は好奇心で揺らいだ。 尤も大人しくしているように言われている為、立ち上がったり等はせずそっとベットから覗いている程度なのだが。 ) [Tue 18 Mar 2008 15:36:36]
◆サフラン@自宅 > 出来が良い…? それはどーかなぁ、私は少なくとも自分の事をそんな風に思ったことは生まれてから一度も無いしな。 というか、私だってそこまで真面目じゃない。 ( 確かに他人の笑顔を守りたい、その為だけに料理をし、お菓子を作っている。 それも確かに理由にあった、過去一年、二年はほとんどお金の為だったが今は違う。 だが別に真面目というわでもない、ある意味気まぐれだ。 気持ちこそはあっても完全に、生真面目にたっているというわけではないのだ。 だから褒められる義理も特に無い。 尤も彼が他人に料理を作るのが初めてなどという事までは全く知らなかったが。 ) ああ、その時は御願いするよ。 まぁ、無理はしないように気をつけるけどな。 ( 言葉ではそう言えど、出来る限り友人であるとしても他人であったとしても、彼に負担を掛けたくは無かった。 それが故、自分自身も体調に気をつける必要がある。 決して手伝ってもらうのが嫌だとかそういうものではなく、それは当たり前の事。 今回は油断したが料理人たるもの、体調に気をつけるのも当然の事。 そして、心配を掛けてはいけないというのもまた当然だ。 ) ふふ、少し楽しみだな。 ( 実はこの少女、他人に料理を作ってもらうなど両親が居た頃以来だった。 ほとんど料理は自分で作って食べていたが故、なんとなく嬉しいのだろう。 微笑を隠せずに居た。 ) ( ――少女は他人に自分の事は詳しく言わない。 言ったとしても名前や年齢、職業などを言う程度。 いや…職業って言える程でもないかもしれないけど。 持ってしまった過去は、この街の住民にとても言えるものではないのだ、判っている。 だから、言わない。 どうしてこの街に来たのかという理由も追求されなければ話す事もない。 自分の事をほとんど隠しているようなものだった、だから、他人との間に距離を感じてしまうのもまた仕方ない。 いや、それだからこそ料理で距離の間を埋めようとする。 どんな種族であろうと、料理の味は変わらない。 いや違う、作る者の心意気次第で変えられるのだと。 でも…カイン君には、悪いけど。 今度話す事はないだろう、あるとしたら恐らく…、いや、想像したくない。 ) ……? ( そんな思考に苛まれながらも少女が台所で作業をする青年を見る。 鍋で何かを煮つつ…パンを千切っているように見える。 ) [Tue 18 Mar 2008 15:35:04]
◆カイン > んー……別に、体調云々ではなくってさ。俺はそんなに、真面目な性質でもないから、出来の良い妹を持って幸せだよ、と。(なんて笑いながら言うけれど、半分は事実だ。彼女が誰かに食べさせるために、毎日毎日、気を使って料理して、なんてことは到底できないのだし。 せいぜいがたまに、だ。 こうして今日、サフランに料理を作っているように――こんな機会でもなければ、する事もなかっただろう)感動って……。 まあ、良いや。うん。 何かあった時は、本当にね(彼女の冗句に笑いつつも、其処は真面目に頷いて。 何が出来るわけでもないけれど、自分の全力は出そう。 頼ってくれと言ったんだから、それは当然の話なわけで――……つまり今日は、目の前の料理に全力投球だ)わかった。 それじゃあ、ええと……(とはいえ、そんなに難しい料理は作れないし、その必要もない。 まずは鍋に水と牛乳を混ぜながら注ぎ、火にかける。 砂糖を一つまみ入れて煮立てながら――その間に食パンを分厚く一切れ、ナイフで切って、と)(生憎と自分は彼女の過去は知らないし、その生い立ちも、種族も聞いたことがない。 まあ耳が尖ってたり小食だったりするから、人間ではないんだろうなあ、とはぼんやり思っているけれど、その程度だ。 まあ、だからって別にどうこう言うわけではないんだけど。 ……いつか自分から話してくれる日が来てくれると良いなあ、なんて、そんな思考)(彼女が台所を覗き込んだら、鍋で何かを煮ながら、パンを千切っている後姿が見えるだろう。 他人の台所だし、頻繁に料理をしているわけでもないから「手馴れた」とはいかないが……それでも熱心に、だ) [Tue 18 Mar 2008 15:15:25]
◆サフラン@自宅 > 妹…、成る程な。 だが安心したまえカイン君、私は確かに料理にはそこそこ自信はある。 だがカイン君のように役者になりきったりなんて出来ない、出来が悪いなどと言ったら日に弱かったりする私はどうなるんだ。 ( 青年の言葉にくすりと微笑んだ。 別に怒ったわけでも嫌というわけでもなく、少女は気にするなと言う。 ある意味自分だって出来が悪いのだ、そう、色々な意味でも。 ) はははっ、カイン君は優しいな。 少しかんどーしたぞ青年っ。 ……本当に困った時は、助けてもらうとするよ。 ( そんな冗談交じりな言葉で少女は言うが、決して冗談でもない。 本心から、彼の心遣いに嬉しいと思っている。 だから言葉では言えなくても微笑みを彼へ向けた、それで悟ってくれるかどうかなんて判りはしないのだが。 ) まぁ、ようは気楽に作ってくれって事だ、難しく考える必要はないぞ? ああ判った、壊さなければ好きに使ってくれていい。 ( 別に壊すなどとは微塵も思ってないのだが、これも冗談交じりだ。 なんとなく少女が体調を崩しているようだったのは、身体がダルいとか痛いとかだけではなく。 …なんとなく心そのものが疲れたような、そんな気がしていて。 青年の心遣いによって大分楽になったのだろう、冗談くらい無理もなく言えるようになっていた。 ) ――妹、か…。 ( 青年が台所に向かった頃、少女は自分以外聞こえないように呟いた。 ――もし、彼の家族として生まれていたなら、どれだけ幸せになれた事だろう。 少女の瞳は前髪の影に隠れる。 俯いた、といった所。 昨日の夢といい、少女には思い出したくない記憶ばかり植え付けられていた。だから自分の過去を誰一人語る事はない。 しかしそれ故だろうか、他人の存在が妙に眩しく、遠く感じるのは。 ) …。 ( そんな思考に捕らわれそうになるが少女は思考を振り払う。 ……いかんいかん、こんなの私のキャラではないっ! こんな時まで自分のキャラを気にする余裕があったようだ。 兎も角青年の様子を見ようと頭だけ少し起こして台所の方へ視線を向けた。 ) [Tue 18 Mar 2008 15:00:53]
◆カイン > 子供扱い――はしてないかな、うん。俺の方が年上だから……妹とか? まあ、それだと俺は出来の悪い兄貴だけど。 ともかく、嫌だったなら謝るよ(ごめん、と言いつつ最後にもう一回手を乗せる辺り、反省してないんだろうなあ、俺も。 寂しそうな顔には不思議そうに首をかしげて。 ん、何か悪いことを聞いてしまっただろうか)だったら、俺でも良いんだし……。今日だって、こうして来てるだろう、自発的に?(つまり迷惑でも何でも無いんだ、と言いたいわけなのだけど。 サフランは結構お人好しで、そんな彼女は嫌いじゃない、というか……まあ、何だ。 自分だって別に、困っている人がいたら、助けるくらいの事は普通にするんだし、それが友人ともなれば尚更なんだから)ん、それは……そういうモノなのかもしれないけどさ。 まあ、ともかく。 それじゃあ台所を借りるよ? サフランは大人しく寝てること。(そう言ってからベッドの傍を離れ、台所へ。 さて、どうしたものかな。 あんまり脂っこいものとかは避けるべきだろうし――胃に優しいものと言ったら)……やっぱりアレか。(頷きを一つ。 まあ材料が揃ってるかどうか次第ではあるのだけど、一先ずは棚を開けて――ああ、あるある。 食パンを一斤と、牛乳を一瓶。 これだけあれば十分だろう) [Tue 18 Mar 2008 14:43:56]
◆サフラン@自宅 > ん……、っておいっ、私は子供かっ! ( 一瞬和んだ癖に何を言う。 頭に手を置かれるような形で触れられれば毛布から顔を出し、頬を赤らめつつ怒った。 この年になって頭に手を乗せられる事自体、なんだか気に食わない。 …いや、別に…嫌ってわけではないんだが、んむ。 それは兎も角だ。 ) ……。 ( 誰かに手伝ってもらえばいい、という青年の言葉に少女は一瞬寂しそうな表情を浮かべただろうが、きっと気のせいだと否定するだろう。 ) あ、…ま、まあそうなんだがな? 普段家に呼ぶのなんてカイン君くらいだし…。 ( お手伝いさんを雇うにしたってそれにはそれだけお金が必要になる。 さすがに個人業の身でそこまでお金を使う事は出来ない。 というか家を借りる事でお金も結構飛んだ。 そんな状態では元々知り合いを自分から作らない少女には難しい事だ。 作るにしてもそれこそ気まぐれ、まぁ…気まぐれで友人のようになった青年にはかなり失礼だと思うが。 ) ん、そうか…さんきゅーなカイン君。 ( 迷惑だなんて思っていない、そういう青年の言葉に少女は何か励まされた気もした。 礼を言いつつも微笑みを青年に向ける事だろう。 ちなみにこの少女は自分が世話をしているとは微塵も思っておらず、その逆を想像しているが故さっきのような思考に至るわけだが……その思考とやらは想像に任せるとしよう。 ) はは、料理に素人も何もないぞ、案外な。 プロでも不味い奴はとことん不味い、料理をしている身だとそういう細かい所が判るのだよ。 ( 確かに、味は美味しいだろう。 だが心の無い料理に新の美味しさというものは存在しない、少女はそういう風に考えている。 心を込めて作る料理だからこそ、最高に美味しいのだと少女は思う。 いや、ある意味それは親譲りの言葉かも知れない…自分自身の言葉なら、良かったのだが。 ) それにカイン君の料理というのも食べてみたい、頼むよ。 ( 味について色々語ったわけだが…例えばこういう例えはどうだろうか。 親しい物が作った普通の料理とどこの誰とも知らないプロの作った料理。 …どちらが美味しく作れるか、それは食べる本人の考え次第だろう。 少女は果たして、どちらなのか。 ) [Tue 18 Mar 2008 14:33:26]
◆カイン > (ベッドにもぐりこんだサフランの頭を、撫でてみようかと手を伸ばし――結局、ぽふぽふと手を置くような形に留める。 目だけ出して睨まれると――ごめんごめんと言いつつ、思わず、その何処か可愛らしい仕草に笑ってしまうのだけれど)というか、こういう時くらい誰かに手伝って貰えば良いのに。……別に迷惑だなんて、その――誰も、というか。少なくとも俺は、思わないんだし。……うん。(普段、料理とか食べさせて貰っているのもあるし、彼女が劇を題材にしたお菓子を作ってくれているのも知っている。つまり公私共にお世話になっているわけで。尚更だ)……ん、そうか。それじゃあ――うん。まあ、素人だから、サフランの舌に合うかどうかはわからないけど。 良かったら、どうだろう?(これでも一人暮らしだから、大雑把な料理なら時折作っている。勿論、特に料理好きというわけでもないし、プロでもないド素人だから、味に関してもそれなりだ) [Tue 18 Mar 2008 14:18:15]
◆サフラン@自宅 > ( すぐにベットに潜り込んだのは気恥ずかしさがあったというのも否定は出来ない。 というか、誰かに抱き上げられる事自体子供の頃以来だ。 そういう事もあり、余計に気恥ずかしくなってしまった。 ) だから何か作ろうとしたんだ。 私だって自分の体調くらい考えた料理をするつもりだったんだぞ? ( ベットの毛布の中から目元だけ覗かせて青年を半目でじとりと睨んだ。 とはいえ別に彼が悪いわけではない、こちらとしては心配してくれるという事は非常に、なんというか心が救われる気がする。 だがそれはそれ、これはこれだ。 ふと青年が腕を組み、何かを考えたかと思えば、) 材料…? 私はよく料理するからまだそれなりに両は残ってるはずだが……カイン君が何か作るのか? ( 少なくともこの時点で青年に対し批評したわけではない。 単純に折角来てもらった客に何かを作ってもらうというのが気が引けた、だからどちらにせよ先に聞いておく必要があった。 ) [Tue 18 Mar 2008 14:10:21]
◆カイン > ……ん、宜しい。(彼女がベッドの中にもぐりこむのを確認し、満足したように頷いた。 というか今更ながらに恥ずかしい。 意識していなかったからアレだが……女の子を抱き上げたり何だりなんて、下手したら初めてじゃないか? ううむ、と少し顔を抑える。 感謝するような笑顔が、なんとも照れくさいのだった)まあ、お菓子は貰うとして――……って、何だ。 まだ食事してなかったのか、サフランも。 うーん……(さすがにだからと言って、彼女に料理を作らせるわけにも行かないし、出歩かせるのは却下だから食べに行くわけにもいかない。今から何処かの店に行って持ち帰りの品を買ってきても良いのだけど……眼を離すのも心配で。 腕を組んでしばし考え込むと――)……んー、今、どのくらい材料はある? [Tue 18 Mar 2008 14:03:22]
◆サフラン@自宅 > ( 今私の気持ちを言うとすれば、…ひじょーに恥ずかしいぞ、んむ。 だから故に暴れるのだが、正直こんな状況で暴れても抜け出せるはずもなく。 ) ってをい、人の腹の上に乗せるなっ。 嬉しいと思うなら作ってやるから離せとっ! ( 取り出された少女の新しく作った新作のお菓子。 まぁ、新作と言えどチョコクッキーと後は新しい味の飴か。 どちらも今ある材料を応用品であるが故実際新作と言えるかどうかも難しいかもしれない。 新食感…とはまた違う気もする。 とりあえずなんだか腹の上に置かれたわけだが、これでは私までお荷物じゃないか…! 微妙にその付近が気に入らないらしい少女、右目を細めこちらに視線を向けようとしない青年を睨んでいた。 ) ………、そ、そうか。 それなら、悪かったな。 ( 流石にここまで来て隠し通しても無意味だろう。 というかこれ以上は逆に病気ですと証明しているようなものではないか。 そう思えば少女は自分を心配してくれている青年に軽く微笑んだ。 いつもの笑みとは少し違う、感謝のそれだ。 …というかカイン君、顔赤いが、自分だって風邪か何かじゃないのか? 青年の表情を見つつも、顔を赤らめている姿を見れば少女は首を傾げた。 …尤もついさっき自分も同じ事になりかけていたはずだが。 ) 判った、判ったから降ろしてくれカイン君。 流石に自分で歩けるぞ。 ( 今更料理を作りにはりったりはしないさ、などと苦笑を含み言う。 …まあ、幸い家の中であるし誰かに変な誤解をされるような事もないだろ。 折角休めと言っているのだから少女は遠慮しない、降ろされれば少女はベットの中に潜り込むように入っていくだろう、が。 ) …あー、しかしまだ何も食べてないしな…。 ( そもそも自分の食事がまだだった故に何か作るつもりだったのだが、どうしたものかと頭を悩ませる。 ……これでは料理もさせてもらえそうにないな、参ったぞこれは。 ) [Tue 18 Mar 2008 13:52:29]
◆カイン > (見た目の印象に反さず、体格に見合って軽い彼女の身体を横抱き――所謂お姫様抱っこという奴だ――にしながら、俺はぐるりと向きをかえて)はいはい、右側の棚の中、と……。 まあ、そりゃ、料理作ってくれたり何だりって、嬉しいけどね?(ばたばたと暴れて降りようとする彼女を、ぎゅ、と抱きしめることで抑えてやりながら俺は指示されたとおり、右の棚を開けて、中から「新作」を取り出した。 放っておいたらこっちも自分で出すとか言いそうだからだ、サフランは。 まあさすがに彼女とお菓子の両方を持っていくのは難しいので、サフランのおなかの上辺りに乗せて)俺、誰かの手料理なんか食べる機会ないし、ましてや女の子の、となりゃ――尚更だ。 だけど、というか、だからこそ、というか。 体調悪い時くらい休んでてくれよ。 ……料理出されても嬉しくないんだぞ、割と(視線はつとめて、サフランに向けないように。――意識すると恥ずかしいというのがあるからだ。 ……とはいえちょっと気になって、一瞬だけ視線を向ける。 顔が赤いのは熱か、はたまた……)というわけで……今日くらいは寝ててくれよ、頼むから、さ。(そう言って、ようやく彼女を降ろすべく、ベッドの方へと歩き出す) [Tue 18 Mar 2008 13:36:32]
◆サフラン@自宅 > ( 別に少女は青年がどんな状況でも美味しいと言って普通に食べてくれるなどとは思っていない。 ただ、そうではなく、証明をしたいだけだった。 料理人は体調を崩すと味が落ちるという話を聞いたことがある。 ならば味を全く落とさず、いつも通りの味の料理を出せば体調が悪くないと納得してくれるという、そういう程度の考えだったのだ。 ) そうかそうか、お菓子はカイン君の今居るすぐ右隣の棚の中の新作と書いてある入れ物に入ってるぞ――、 ( そう言葉を告げようとした、だがふと考える。 青年がまだ「ただ、」と何かを繋げようとしていた。 しかしそれに気付くには少し遅すぎる、気付けば少女は既に青年に後ろから抱き上げられていた。 ) ……って、わ、わ?! お、おいカイン君っ! ( 突然そんな事をされるなど思わない少女は動揺した。 身長差や力の差もあるだろうが、少女は思ったよりあっさりと持ち上げられてしまう事だろう。 身をばたつかせ離させようとするが少女の今の状態でそんな力などあるはずがない。 …いや、その、あれだ、一応私も年頃なんだが…。 そんな場違いな想像を思い浮かべ、軽く耳を赤らめるが場違いだと心を叱り、その思考を振り払った。 ) [Tue 18 Mar 2008 13:24:14]
◆サフラン@自宅 > (発言が途切れた…あれ? ていくつー しますorz) [Tue 18 Mar 2008 13:15:15]
◆サフラン@自宅 > ( 別に少女は青年がどんな状況でも美味しいと言って普通に食べてくれるなどとは思っていない。 ただ、そうではなく、証明 [Tue 18 Mar 2008 13:14:01]
◆カイン > ………………うーん(どうも彼女は本当に料理を作り、此方に食べさせる気、らしい。 まったく、と少し呆れてしまう一方、人に心配をかけまいとする思いやりはサフランの長所でもあると思うのだけど――だからと言って、俺は病人に料理を作ってもらった挙句、美味い美味いと何も考えずに言えるような人間じゃあない。 もしそう思われているとするなら、心外だった)……まあ、お菓子はもらうけどね。作り置きだっていうんなら。 ただ――……(よって強硬手段に出る。 壁に手をつかなきゃ歩けないような状態で、料理なんて作ってもらっても嬉しくないんだから。 ゆっくりと今度は床から立ち上がって――)……――料理は無しだ。 無理せず寝てなきゃダメだって。(ひょい、というわけにはいかないかもしれないが。 サフランを後ろから抱き上げてしまおうと) [Tue 18 Mar 2008 13:04:23]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『(強硬手段)』 [Tue 18 Mar 2008 13:00:08]
◆サフラン@自宅 > (判りづらいので訂正:何気にするな〜=何、気にするな〜) [Tue 18 Mar 2008 12:59:18]
◆サフラン@自宅 > ははは…何気にするなカイン君、色々世話になっているのは事実だろ〜。 ( 青年の気苦労についての話、別に少女のせいではないと言うがそれでも少しは苦労を掛けてると思う。 …まあ、此方としてはアドバイスとかも貰った身だしなぁ。 ) を、をいをい私の家に来て何かと食べていかないとは何事だっ! 別に私はいつも通りだぞっ、んむ! ( どうしても心配だけは掛けたくない、むしろあまり気にしてほしくないと彼女は思っていた。 少しいつもより本調子じゃないだけだ、そんなに気にする必要はない、そうなのだ…。 だが少女は明らかに動揺しているだろう、逆にそういった反応が心配を煽る結果になるかもしれない。 ) ああそうだカイン君、どうせだからお菓子の新製品も食べていってくれ。 作り置きだが十分食べれるはずだぞ。 ( 青年を背に家の中を進みながらも少女はそんな事を言う。 だが、やはり少女は自分の意思とは反し無意識に壁に手を触れながら移動している事に気付くだろうか、青年は。 ) [Tue 18 Mar 2008 12:56:09]
◆カイン > 気苦労が多いのは、何と言うか、いつもの事だし。――ああいや、サフランのせいで、ってわけじゃなくてね?(笑顔を浮かべるまでの一瞬の間も、ちょっとした動揺も、やっぱりかと思わざるを得ない。 ともかく、上がって行くか、と聞かれれば頷いてみせる。 そもそも見舞いに来たのだから、玄関先で会話を続けるのも何だ。 ただ――)……さすがに料理作ったりとかしたら怒るぞ、俺も? 体調崩してるんなら、寝なきゃダメだ。(――なんて事を言いつつ、彼女に招かれて家の中へ。 ともかく何時も通り、部屋の壁際、床に腰をおろして座り込むけれど、さて、彼女はどうするのだろうか) [Tue 18 Mar 2008 12:48:24]
◆サフラン@自宅 > へっ、あ、いや、 ( …反論するタイミングを逃すとは私としたことが不覚。 少女は慌てて片目から手の離し、いつも通りの笑顔を浮かべようとした。 ――変な心配は掛けたくない。 確かに少女は明らかに体調は崩していたが、これくらいは自分で対処できると判断していた。 ) お…おいおいカイン君、いつも通りの私にいちいちそんな心配するだけ気苦労が増えるだけだぞっ? ( 少なくとも少し熱を感じたくらいでそれほど表情には表れていないはず、だ。 見舞いに来たという青年の言葉に少女は右手を自分の前に出して振り否定した。 心配されずとも、大丈夫だ。 これくらいなら、きっと…。 そんな思考を含みつつ、どうせならあがっていくかと問い掛ける。 何か美味い物でも食べさせてやれば心配も晴れるだろうとという考え。 …尤も、腕を維持出来ているかどうかなどの証明は、自分自身でまだ出来ていないのだが。 ) [Tue 18 Mar 2008 12:42:44]
◆カイン > (ややあってガチャリとドアが開く。 その向こうにいたのは――ある意味、予想通りの姿、か)……やっぱりかー。 うん、いや、体調崩してるんじゃないかと思って来て見たんだけど、さ(ちなみに反論は許さない。健康な人間が、片目を押さえてたり、ドアを開けるのに手古摺ったりする事は無い、と思うのだけど。 それにいつも以上にダルそうな口調なのも気になったりもする。)まあ、見舞いに来た、って所なんだけどさ。 とりあえず……大丈夫かい?(そう聞きながら、俺は彼女の顔を覗き込む。 熱っぽいような様子は見えないけど……?) [Tue 18 Mar 2008 12:34:58]
◆サフラン@自宅 > ( さて料理を始めるかと準備をした頃、玄関の方からノックが聞こえる。 特に広くないこの家だ、ドアのノックくらいキッチンに居ても聞こえる。 ) あー、はいはい、ちょっと待ってくれ。 …つつ。 ( 大きな声が出せないとはなかなか不便な事だ。その一言を言うだけでも少女は左目に痛みを感じ反射的に左手で押さえてしまった。 …全く、いつもはこの時間私はまだ商売中だというのに誰だ〜? いや、なら何故家に居るのかと突っ込まれそうだが。 とりあえず仕方なし、料理の準備は放置して玄関へとゆっくり足を進めて行く。 いつもより反応は遅くなっているかもしれない、鍵を開けてその扉を開こう。 尤も目を押さえているせいで使えるのは右手だけ故開くのも少し時間が掛かった。 ) …ってカイン君か、どうしたんだこんな時間に。 ( まさか此方を心配して来ているなど思っていない彼女は驚いたように、しかし気だるさを含みながら扉を開き目に映った青年に問い掛ける。 ) [Tue 18 Mar 2008 12:30:30]
◆カイン > (よく芸能横丁に店を広げている知り合いが、今日に限って昼過ぎになっても、姿を見せなかった。 まあ、別に、普段ならそんな大した事じゃない。 他の場所で菓子を売っているのかもしれないし、或いは『仕込み』の日とか……気紛れな彼女の事だから、自主休業なんてこともあるかもしれない。 ただ、気になったのは……先日招かれた時もだが、少し体調が良くない様子だったこと)……まあ、稀には――ちょっと心配性になってもバチは当たらないよな。(ボソッと小さく呟きながら、再度ノック。 ……まあ、彼女が本当に調子が悪いとしたら、玄関まで出てこさせるというのどうなんだろう、とも思う。 ううん、とボリボリ頭を掻いた) [Tue 18 Mar 2008 12:22:42]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『(コンコン、とノックの音)』 [Tue 18 Mar 2008 12:16:48]
◆サフラン@自宅 > ( 何故そんな事になっているのか、と言えば案外説明が難しい。 理由は判らないが最近の調子の悪さは尋常ではない。 ダルさが強まったというかやる気が削がれて行くというか…兎に角ダルかった。 …昨日の今日といい、何なんだ全くぅ〜…。 無理矢理身を起こすもどうにも頭痛やら気だるさ、さらに左目が妙に痛みを訴える。 ) だーっ!! もう鬱陶しいッ! …いてて。 ( 鬱陶しくなってきたので叫んだ、それだけだがこれはこれで頭に響く。 右手を額に当て、その痛みにとりあえず耐えようとするが、少し熱っぽい事に気付く。 ) ……昨日は太陽も出てなかった気がするのになぁ。 ( 外へ視線を向けるがやはり外は曇っている。 こんな中で調子を崩すとは思えないのだが…、とりあえず食事を作らなければ。 ベットから身を、いつもよりは慎重に降ろす。 この状況だ、起きるだけでぐらつくわけにも行かない…とりあえず棚に右手を伸ばし触れつつキッチンの方へと歩いて行こうか。 ) [Tue 18 Mar 2008 12:15:14]
お知らせ > サフラン@自宅さんが入室されました。 『うう……。(ベットの上、少女は呻いていた。)』 [Tue 18 Mar 2008 12:06:37]
お知らせ > パレス@自宅さんが退室されました。 『…夜は始まったばかり…、さぁ、今日はどんな邂逅があるのか…。』 [Sun 16 Mar 2008 20:52:06]
◆パレス@自宅 > …おっ、出てきた出てきた…。 ( 漕ぐ事数分…。 漸く、水が出てきた。 …ただ、最初の水だけに少し濁りを帯びていて、暫くそのままくみ上げる事に…。 少し待って居れば、水は、滾々と湧き出す様に、水が溢れ出て来る…。 ) …冷たくて気持ち良い…。 手を洗い、顔を洗い終われば少し、さっぱりして、吹っ切れた様に…。 ) 明日晴れれば探せるし、もしかしたら、「 本部 」に有るかも知れないから…、とりあえず、今日は夜の街に、繰り出そうかな…。 夜の街は久しぶりだし。 ( 大きく伸びをしながら、我が家の庭を出て、そのまま町に向け、歩き出す…。 ) [Sun 16 Mar 2008 20:51:29]
◆パレス@自宅 > ダメだ、見当が付かない…。 ( 暗がりの中の土いじり。 探せど探せど、「 鍵 」は見つからない…。 人差し指程の小さな鍵…。 ―そして、其れは、年季が入って、黒ずんでしまってる…。 この暗がりでは、探すのは一苦労…。 既に手は土で汚れ、顔もふく事すら叶わない…。 次第に、顔には、諦めの色が浮かび始める…。 ) …んー…。 やっぱり、今日は「 公衆浴場 」息が濃厚だな…。 はぁ…。 ( 眉を顰め、大きく溜息をつき、そのまま井戸に向かい、井戸の水を汲み始める…。 ) …あぁ、暫く使って無いから、中々、出ないかも…。 「 ガシャ、ガシャ… 」 レバーを何度も上下に漕ぎながら、水の出るのを待つ―。 ) [Sun 16 Mar 2008 20:35:57]
◆パレス@自宅 > ………はぁ、ランプ無しで、暗がり探すのは、少々きついな…。 …と言っても、魔法は使えないし…。 今日は、風呂に行って、朝まで時間でも潰そうかな…。 …でも、暖かい布団で、寝たいわな…。 ……はぁ。 ( 頭を、「 ポリポリ 」と、かきながら、立ち上がり、めぼしい所を探し始める…。 ) …どこだったっけかな…。 何か目印に、残した記憶があるんだけど…。 ( しかし、其れを忘れてしまったのだから、しょうがない。 下段の周りや、植木鉢の周りや、その上の槌の部分を見ながら、探し始める…。 …今日はあいにくの曇り空…。 月の明かりも期待出来ない、暗がりの中、庭に入って、物色し始める…。 ) [Sun 16 Mar 2008 20:19:02]
◆パレス@自宅 > ……そうだ、こんな事もあろうかと、スペアキーを………どこかに隠して………隠して…………。 ( 「 ガクッ… 」っと、首が曲がる…。 肝心な隠し場所が「 不明 」。 …とりあえず、この家の付近に隠したはずなのだ…。 ) ………一人で探すしかないか…。 ( ただでさえ、付かれて動くのもだるいこの身体…。 此処に着てのハプニング…。 まぁ、お約束…なんだろうけど…。 ) ………その前に少し休憩。 疲れたー!( と、一声上げると、そのまま玄関先に、寝そべってしまう…。 ) [Sun 16 Mar 2008 20:06:53]
◆パレス@自宅 > …あぁ、とりあえず、家に入ろう…。 …えーと、鍵…、どこだっけ…。( ガサガサと、服の中に手を入れたり、バックパックの中を探し回ったり…。 最後にはその中身を全部玄関前に出して探し出すが…。 ) …あれ………。 ない………。 なんでーーーー!!!! ( た、ただでさえ疲れてるのに…。 か、勘弁して下さい…神様…。 ) ……ど、どこに落としたかが問題だな……。 其れよりどうする…? ………。 家に中には居れないのはまずいだろ……。 其れに―――。 ( こう、玄関前で怪しげな行動をしていれば、誰かに「 泥棒 」とでも、間違えられかねない…。 まだ、人の多い時間で…。 …とりあえず、玄関前に広げたバックパックの荷物を拾い上げ、バックにしまっていく…。 ) [Sun 16 Mar 2008 20:00:47]
◆パレス@自宅 > ……つ、疲れた…。 ( 玄関の前にぐったりと座り込んでしまう、人影…。 …事の始まりは、年末年始も近づいた頃。 彼氏の居ない、「 上官 」の思いつきで、「 強化合宿、やるわよー! 以降、外出禁止! 外に出たら… 解ってるわよね…? 」『 …あぁ、始まった…、彼強いないヒステリー症候群…。』…全ての兵士はどよめき声を上げながら、講義するも、何、全く関係ない!って感じで…。 クリスマス前から、このホワイトデーが終わるまでの間、完全隔離状態…。 まぁ、確かに合宿と言う事もあり…、体力はそれなりに上昇したと思うけど…。 ) …こんな八つ当たりは、横暴だ…。( 家の前でそのままぐったりと座り込んでしまう…。 ) [Sun 16 Mar 2008 19:50:36]
お知らせ > パレス@自宅さんが来ました。 『…軍の年末年始〜3月に掛けての強化合宿、修了…。』 [Sun 16 Mar 2008 19:43:53]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『(容赦なく料理が提供されたのは、次の日の朝だったとか)』 [Sun 16 Mar 2008 05:16:37]
◆カイン > (彼女を起こさないように食器を洗い終えた後、さてどうしたものかと思考する。 生憎と自分は部屋の鍵の場所はしらないし、開けっ放しで帰ってしまうのも無用心だ。 正直、おなかが一杯で億劫だというのもある。)……う、うーん。……まあ、仕方ないか(まさか彼女が変な誤解はしない、だろうし。 やれやれと溜息を吐くと、部屋の隅に腰を降ろし、壁に背中を預けて目を閉じる) [Sun 16 Mar 2008 05:16:16]
お知らせ > サフラン@自宅さんが帰りました。 『(拗ねてベットに入り込み、僅か数秒。少女は寝息を立てて意識を遠のかせていた。)』 [Sun 16 Mar 2008 05:09:12]
◆サフラン@自宅 > ふふふ、そうだろうそうだろう。 よし、また今度こっちに来た時も何か作ってやるとしよう、ご馳走する。 ( 料理をして誰かが喜ぶ顔が見れるというならそれもまた安いものだとも思う。 一見年寄りみたいな言葉を並べているような気もするが、実際にそうなのだ。 笑顔を守れるなら、幾らだって料理でもお菓子でも作ろう、それが彼女のある意味での決意か。 ) んむ、そうさせて貰うとしよう。 こういう場合はリベンジとでも言うのかもしれんな。 見た目がどうでもいいというが、それでも汚いよりは綺麗な方が良いだろう? 尤も普通くらいがバランスは良いのかもしれないがな。 ( どこかの小説か何かで読んだだけだが、綺麗に作りすぎて食べるのが勿体無くなり誰も食す事が出来なかった…などという話もある。 決して見た目はどうでもいい、と言葉どおりの意味で言ったわけではないのだろうな、などと思いつつ。 ) な、を、をいっ! ( 身長差を利用された。 食器を高く持ち上げられれば少女の背丈では届くはずもなく…。 ) 気にするなって言っているだろうに、私は食べさせたいから食べさせただけだぞっ? ( 決して食べさせてあげたとか恩を売るようなつもりはまるでなく、むしろ美味しいと言ってくれるだけで十分だと思っていた故、なのだが。 ) う……。 判った、だがなその分次は鱈腹食ってもらうからな? そうでもなければ私が納得いかんではないか。 ( 背の差を利用されたのでは仕方ない、最後に次は容赦なしに料理を喰わすなどというように言葉を投げ掛ければ拗ねるようにベットの中に潜り込んだ。 ) [Sun 16 Mar 2008 05:05:48]
◆カイン > お、そりゃあ俺も食べ甲斐がある、かな。 やっぱり喜んで作ってもらえると、こっちも嬉しいし。(実際、作る側もそうなんだろうなあ、と思う。でなければ、ここまで彼女が喜ぶ――というか料理に熱中することもないだろうから。 まあ、美味しいものが食べれて、しかも一人それで喜ぶ人がいるんなら、断る道理なんて無いわけで)んー……。それじゃあ、また今度作るときにでも、その、『正しい作り方』の奴を食べさせてくれよ。 俺は今回、美味いもの食えて満足してるんだし。 見た目はどうでも良い……って言ったら怒られそうだけどさ(つまりは気にしてないと言いたいのだけれど、さて、上手く伝わるかどうか。 まあ、ともかく――やっぱり予想通り、彼女は食器を洗おうと手を伸ばしてきた)いやいや。 呼ばれたのは俺だけど、食べさせてもらったのも俺だからね。それに、少しくらいはお礼をしなきゃ、バチが当たるよ。(というわけで、背丈の大きさも利用して強行突破。――たんに器を高く持ち上げるだけ、とも言う。 それに、ほら、料理作ってて転んでしまうような状態なら――)……疲れてるんなら休んだ方が良いと思うよ。 [Sun 16 Mar 2008 04:52:21]
◆サフラン@自宅 > んむ、美味いならそれでいい。 こっちとしても今後も作り甲斐があるってものだ。 ( 汁の一滴すら残さず感触する青年に微笑みを向けつつ、美味いという言葉には本当に嬉しそうな表情を浮かべた事だろう。…夜には重いかどうかは兎も角として。 ) いや、慌ててたのは私が作り方を間違えかけたからでもあるのだよ。 本当は麺類は最後に回した方が歯ごたえがあって良いんだが、先に茹でてしまってな。 チャーシューが間に合わなくなった。 ( 本当はもう少し綺麗に整えるつもりだったんだぞ、などと。 少し残念そうに喋りながらも、美味かったという青年の言葉を聞けば「んむ!」と満足したように頷いた。 そして食器を洗おうと青年から受け取ろうとするのだが、 ) おお、そうかそうか気が利くな――ってをい、カイン君はお客様なんだからそんなもの気にする必要はないぞ、それこそ料理人として恥ではないか。 ( 青年の言葉に一瞬乗りそうになったが慌てて訂正。 さすがに自分から呼んだ相手に食器洗いなどさせる気にはなれずに居た。 ) [Sun 16 Mar 2008 04:43:57]
◆カイン > 特にサフランとかね。……大丈夫だよ。美味いんだから(まったく、怒るか心配するかどちらかにすれば良いのに――なんて年下の彼女の姿を微笑ましそうに眺めながら、俺は汁の一滴も残す事無く、完食する。 ちょっと夜には重たい気もしないではなかったが、美味いものなら大歓迎だ。 実際、汁が美味かったというのもあるのだけれど)まあ、それなら良いんだけど――うん、別に其処まで慌てて作ることもなかったのに。 ……ともかくご馳走様、と。(美味かった、というように告げて、器の上にハシを乗せてから――ふむ、と少しばかり考える。 さすがに食べっぱなしというのも……ちょっとアレか)食器、洗った方が良いよな。 ――俺がやるから、サフランは向こうで休んでなよ。 昼間で疲れてるんだろう? [Sun 16 Mar 2008 04:34:02]
◆サフラン@自宅 > 判ってるならさっさと喰え。 世の中には料理に命を掛けてる人間もいるそうだぞ。 ( どこの料理人だそれは。 苦笑しつつも冷麺を啜る姿を見つつ、やはりどうなのかという心配さは消せずに居た。 出来る限りの事はやったが、思わぬトラブルもあったが故。 ) そ、そうか、美味いならいい。 一時はどうなるかと思った。 ( 美味しい、という言葉を聞けば少女は安心したように笑みを浮かべた。 少女にとって自分の作った食べ物を美味しいと言ってくれる事はとても嬉しい事であると断言できる程のもの。 それによって料理をする意味があるとも思えるし、今後のやる気にも繋がった。 ) 私はいつでも作って食べれるからなぁ、別に気にする必要はないぞ。 本当は味見してからこういう物は出すものだが、ちょっと慌てすぎだったようだ。 ( 目を細めれば苦笑し肩を竦める。 実はスープについても同じ物を一度作り、それで暖かい麺を食べているのだ。 だから同じスープを作り冷麺に応用してみたのだ。 ) [Sun 16 Mar 2008 04:26:15]
◆カイン > 頑張ったのはわかってるから、大丈夫だって。(ずるずると蕎麦を啜りながら、彼女の言葉に苦笑して。 自分もそれくらい熱心に演劇に打ち込めれば良いのだけど――羨ましいと思うと同時に、尊敬もする。 彼女の言葉を借りるなら『転ぶほどに』頑張ったのだから)で、安心したからこそ、俺はこうやって美味いレイメンを食えるわけだし――……うん、大丈夫、大丈夫。 美味いよ、普通に。(まあ、不味かったとしても、そう言って食べるのだろうけれど――本当に美味いんだから、演技なんてする必要もなくて。 俺は嬉しそうに笑いながら、ズルズルと麺を啜り、ネギやなんかを口へと放り込んで)……っていうか、サフランは味見しないのか? 小食なのは知ってるけど――……。 [Sun 16 Mar 2008 04:15:56]
◆サフラン@自宅 > そう言うな、それでは私の転び損というものだぞ。 ( わざわざ転ぶ程まで、頑張って作ったと自負している。 だからこそ変に少女は怒ったようだ。 何の意味もなく転んだのでは自分がそもそも情け無い。 ) む……、一理あるかもしれんが…。 ( だが実際なんともないのだから、判ったと一言食べてくれれば良いのに。 そんな思考の中青年が麺に口を付けたのを見れば表情はダルそうなものではなく不安そうなものになる。 感想を聞くまで少女は落ち着けない性分らしい。 ) どうだ…? ちょっとばかり時間が立ってしまったんだが……。 [Sun 16 Mar 2008 04:08:02]
◆カイン > あのなぁ……。さすがに目の前で友達が転んだってのに、無視して食べるわけにも行かないじゃないか。(自分の事より他人、というより料理の事か。転んで、引き起こして、少しふらついたというのにも関わらず慌てた様子でハシを取りに行く姿に少し呆れ顔。 呼び方が名前から青年に代わった辺り、やっぱりちょっと機嫌を損ねてしまったらしいが――其処は俺だって譲らない。 まあ、もう起きてるからハシは受け取るし、レイメンの入った器に手を伸ばすけれど)っていうか、第一、そんな状態で食べたって美味い筈が無いじゃないか。 折角作ってもらったのにさ。(それじゃあ勿体無い、とでも言うように告げて、俺はズルズルと麺に口をつけることにする。 …………うん、美味しい) [Sun 16 Mar 2008 04:01:26]
◆サフラン@自宅 > ……最後の最後で大失敗とはこの事だな全く。 ( 右手で背を摩りながらも苦笑を浮かべる。 我ながら情け無いなと呟くも青年が慌てて歩み寄ってくるものだから少し唖然としてしまった。 ) これくらいで動けなくなったりはせんぞ私は。 馬鹿者、私が折角頑張って作ったというのに、これが原因で味が悪くなったらどうする心算だ。 ( 自分より他人を。 そういう性格故に少女は叱咤するように呟いた。 折角作ったのだから美味しいといってもらわないと満足出来ない。 手を差し伸べられればその手により少女は引き起こされる、その反動でふらりと身を揺らすが、それどころでもない。 多分、麺の味はまだ落ちていないと思いたいが。 兎も角先程少女が指定した場所へと駆ければ近くに置いてある台をもう一つ持ち出し、そこへ乗れば棚を開き箸を取り出した。 ) ほらさっさと喰え青年。 他の料理と違って麺は味が変わるのが早いぞ。 ( 台からは直に降りれば青年の前へと行き、箸を差し出し食べるように勧めるだろう。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:56:45]
◆カイン > ………っと。(そうしてぼんやりと見ている先で、彼女は見事に台から転げ落ちて、台所の床に背中を打ち付けてしまった。 幸いなのは包丁を握っている時じゃなかったことか。 ――いやいや、それにしたって、今日は少しダルそうだったのに……。 支えるのには間に合わなかったが、だからと言って黙って見ているわけもなく、俺は慌てて彼女へと歩み寄る)怪我――はしてないみたいだけど……大丈夫かい、サフラン――って、あのなぁ。 さすがに、この状態で食べるわけもないじゃないか。(困ったように言いながら、一先ず心配そうにサフランの身体を見回して。 それからしゃがみ込んで、彼女に手を指し伸ばして身体を引き起こしてやろうとする) [Sun 16 Mar 2008 03:49:43]
◆サフラン@自宅 > ( 青年の答えを聞けば少女は料理の作業を行いながらも笑みを浮かべた。 とはいえ視線の先は真剣そのもの、何分少女は左目の視界を閉ざされている。 その為変に気を抜くと失敗する可能性は大いに有り得るのだ。 まさか他人に料理を作っている所で自分の指を切り取ってしまった、となっては格好が悪いどころではない。 ――さて、その少女はと言えば速度に任せ形はもはや微妙かもしれないがチャーシューを切り刻んでいく。 時間的問題もあり一枚、という形ではなく粉微塵に刻んでいく。 所謂味付け用にしようと企んだのだ、尤もその分間違えて手を切るようなミスもよくある事だが、今回は案外上手く行っていた。 ) ――、その通りだとも。 任せたまえっ! ( そして切り刻み終わる。 まだチャーシューは半分以上残っているがあまり量が多すぎても冷麺の味を損ねるだけだ。 時間に関しては大体一分程度、まだ麺としては十分食べられるはずだ…そう思えば時間を掛けるわけには行かないと思いチャーシューを冷麺の中に飾るように入れていく。 これもまた楽しみの一つ――なのだが。 ) ぉおっ?! ( 包丁は置いた、チャーシューも冷麺の中に入れた。 後は青年に渡すだけだ、それだというのに、――今更無理が祟った。 ぐらりとバランスを崩し台から少女は転げ落ちる、相当な体力を使ったとでも言うのだろうか。 見事に後ろへと仰向けに倒れ背を打ち付ける事だろう。 ) あだっ…いつつつ…。 ( だが少女は無理矢理に上半身だけを起こし、青年を見据えながら冷麺を指出した。 ) 御免カイン君、自分で取って食べてくれるかい? 箸はさっきの棚の隣に入ってるから。 [Sun 16 Mar 2008 03:44:03]
◆カイン > うーん……、まあ、褒めてくれるなら、素直に受け取るよ(苦笑というか、照れ笑いのような表情を浮かべて、俺は頷いた。 なれないけど、悪い気はしない。 ――が、その一方で彼女は口を動かしつつ、手も素早く動かしていて。 こうなってしまうと、自分には何が何だかわからない。 麺の茹で時間やら、野菜や肉の切り口なんて、一人で料理を作る分にはまるで気にしていないのだから――サフランが手際良く料理をしていく様を、こうして眺めることに終始してしまう。 ううん……そりゃまあ、女の子の手料理というのは嬉しいものだし、これをドッカリ座って待てるだけの貫禄があれば良いのだけど――……少し手持ち無沙汰で、居心地が悪い。 まあ、見ているだけでも飽きないのだけど、彼女の料理は)ん、ああ、別にそれは――良いよ、大丈夫。気にしない。 『味は楽しめる』んだろ? [Sun 16 Mar 2008 03:31:41]
◆サフラン@自宅 > はっはっはっ。 ま、装置は兎も角として練習についてはカイン君も頑張ったんだろう? ならいいじゃないか、後は本番で成功するかどうかだ。 ( やるだけの事をやったのだからそれで十分だろうと少女は思う。 決して冗句でも冷やかしでもなく純粋にそう思えば、彼も自分も自分の望む事に真剣になれる事は一種の生き甲斐かもしれないなどとも思うだろう。 青年がどう思っているかは彼女には判らないが、少なくとも少女はそう思っていた。 軽い高笑いをして見せれば一瞬振り返り青年へと笑みを向ける。 ) ああ、頼む。 っと…麺はそろそろだな。 ( 先程入れた麺は既に解れている、なのでいつも以上に引き上げるのは早いという事になる、大体30秒程度だろうか…かなり際どいタイミングになっているが、今は大体でいい。 すぐに近くに置いてある掬いで麺を取り出し、準備してあったザルに麺を乗せその下には既にボールがある。野菜を切ったりする行動は一旦停止し、水切りザルへ麺を入れたならボールごと持ち、水道の蛇口を捻り水をたっぷりと放出させる。ボールを置けば片手は水切りザルを持ち、もう片方の手は丁寧に優しく麺を洗っていく。 ) おお、助かったぞカイン君。 ( 麺を洗うのを一旦止めればチャーシューを片手で受け取りまな板の上に置く。ともすれば洗う作業を再び開始し、それが一息着けば手の甲で麺を水切りザルに押し付けゆっくりと水を切った。 ) …っと、しまった。 具材を先に切らないといけなかったな…。 ( 残念ながらもう遅い、葱やキュウリは切れている為もやし等を入れれば野菜分は完成するが、肝心のチャーシューがない。だが麺をスープの中に入れ野菜もトッピングしたとしてその後にチャーシューを切り麺が間に合うだろうか? ) 判った判った、間に合わせよう。 ( 独り言でも呟くかのように麺のザルを一旦起き、腹部の辺りにある棚を引き出せば冷麺用の入れ物を取り出し、それにスープ、麺、具材と素早く盛り付けキッチンの上へと置く。 ――ここからが勝負だった。 ) カイン君、ちょっとチャーシューの切れ方が酷いかも知れないけど簡便してくれると嬉しいぞ。 ( 横に居るであろう青年に少女は呟き声を掛ける。 の間に包丁を片手に持ち、まな板の上に先程のチャーシューを乗せ、それは開始された。 荒い、速度に特化した切り方だ。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:26:38]
◆カイン > 別に俺の手柄ってわけじゃあ……。(どうにもこう、アッサリと褒められるのは慣れない。それが冗句の類であっても、だ。 言葉を濁しながら、台所に向かう彼女の背中を眺めてみる。 料理や食事を楽しみ、それに生きがいを見出しているらしいサフラン。 ちょっと羨ましいと思う。 演劇に熱意を向けているつもりでも、やっぱり長命種だからか、のんびりしがちだ。軽業の勉強も、始めよう始めようと言って、一行に進展していないのだし)それは楽しみだな、と。……うん、チャーシューか。 わかった。(よいせ、と立ち上がってキッチンへと入っていく。 一人暮らしだから料理くらいは出来るけれど、やっぱり本業とは比べるべくも無い。 素直に指示に従って、左側の棚から――分厚い豚肉を取り出して、彼女の方へと差し出した)まあ、折角作ってもらうんなら、少しは手伝わないとバチがあたるしね。 [Sun 16 Mar 2008 03:06:53]
◆サフラン@自宅 > そうなのか、流石はカイン君。 抜かりがないようだ。 ( 青年は床に胡坐をかいて座った。 椅子を勧めようかと思ったが、別に座りたければ座っていいとも事前に言ってあるのであえて口にはしない。 基本的に彼女の機嫌は上機嫌を保たれている。お客にお菓子を売り、それによってお客の笑顔を見れるとなんとなく嬉しい気持ちになる。青年に言っているかどうかは覚えていないが。 ) ふふふ、任せたまえ。 量こそ少ないがせめて味くらい楽しめる物は作ってやろう。 ( 本職をお菓子屋だが、料理や食事を楽しむというホビットの傾向を持ち合わせる少女にとってはある意味本職というのも間違いではない。 何より食事は楽しむ為のものであるとも信じているからか、味に深く拘っていた。 とりあえず問い掛けながらも返答を聞けば少女は素早く作業に取り掛かる、用意するのは麺、なべ、水、ボール、水切りザル。 麺自体は既に出来上がっているので鍋に入れてお湯で茹でるだけだ。鍋に水を入れ、即座にお湯を沸かせるために加熱を。 ) っと、手伝ってくれるなら助かるぞ。 そうだな、私が今向いている向きで左側の方にチャーシューの厚い奴があるだろう、それをこっちに渡してくれるか? (まな板と包丁の準備は完了した、しかし切る具材が手元には葱とキュウリしかない。出汁は既に作り終わり氷を入れてあるが、具がなければ料理として面白味が無い。なので手が空いているようならチャーシューを手渡してもらい、それを切り具として変化させよう。野菜についてはもう切り始めているため渡すタイミングで声を掛けてもらえれば受け取るだろう。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:00:45]
◆カイン > まあ、ね。練習は終わってるし、舞台装置もあらかた組んであるし――自主トレするくらいだからなぁ。(此方は床に胡坐をかいて座り込み、ベッドの上を見上げる形。 別に椅子だって無くは無いし、座ろうと思えば座れるのだけど――なんというか小さすぎるというか、自分が座ると壊れそうというか、まあ口にすると彼女は怒るだろうから、黙っていることにする。 どうやら上機嫌らしいので、わざわざその気分を悪くさせるような台詞は、慎むべきだ)ん……お、サフランが何か作ってくれるなら、嬉しいな。 ちょっと小腹も空いてたし――(やっぱり本職の料理人……と呼ぶべきなのか。まあ、自分で作ったお菓子で生計を立てているのだし、その味はお墨付きだ。 俺はワクワクしたように頷いてみせた。 それにしても細かい動作がダイナミックに見えるのは気のせいだろうか)んー……俺に何か手伝えることはあるかい? 何かあるなら、するけど。 [Sun 16 Mar 2008 02:44:04]
◆サフラン@自宅 > 細かい事気にするな青年よ〜。 こんな時間ではカイン君も暇だろう? ( ぶつぶつという青年へ少女はやはりダルそうな声で言葉を発する。 とは言えど寝転がったままも失礼かとでも、…いや多分この少女は思わないだろうが身を起こし青年の方へと身体を向けた。リボンで結んだツインテールが少し乱れているのはごろごろ転がったせいだが、それでも眼帯はずれる事がなく、片目だけでこれまたダルそうに青年に視線を向けた。 勿論呼び出した身である故話す事がダルいとかそんな事は全くなく、むしろ楽しんでいる。 コートに身を包んだままなのは別に気にしなくていい、着替えるのが面倒だっただけだ。 ) 確かに暖かくなってきたな…。 冷たいものかー……どれ、少し待ってるといい。 ( 先程から喋り方が妙に中年のおっさん臭いのは親譲り、喋り方についてだけはそこまで詳しく学んでいなかったというのもあるだろう。 それは置いておくとして身を軽く跳ねさせ、ベットの下に着地する。 いや、跳ねたとかそんな大きなものでもなく単純に降りただけとも言えるが…さて、そのままとことこ、キッチンの方へと歩いていく。 ) ……んむ、この前の残り物だが麺があるな、量は多くないが冷麺程度なら出せそうだぞ? ( 氷も用意は出来ており、麺自体軽く茹でればすぐ解れる。 作るとしても量が少ない故あまり時間も掛からないだろう、とう思えば青年に首だけ後ろに向け問い掛ける。 …余談だが一応少女の背の高さに合うように台を出してその上に乗りキッチンの前にいる。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:37:51]
◆カイン > お隣さんを呼び出して相手をさせるってのはどうなのさ。(年頃の女の子なのに、とかブチブチ言いつつ、結局なんだかんだで俺は彼女の家に呼び出されて、こうやって遊びに来てるわけで。 まあ、ここまで来てしまったら別に文句を言うつもりもないんだけど――女の子の部屋ってのは緊張するもんだ。 まあ、ベッドの上でゴロゴロしている姿には色気とかあんまり無いから良いけども)こう暖かくなってくると、そろそろ冷たいものが食べたくなるような感じだね。 寒い頃は、饅頭みたいなのが美味しかったけど。 [Sun 16 Mar 2008 02:22:27]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『だからってさあ……』 [Sun 16 Mar 2008 02:15:01]
◆サフラン@自宅 > 訂正 : 仕事を終え家に帰ってきた後、日を浴びて身体的な疲れを覚えてしまった=仕事の最中に日を浴び、家へ帰った頃には身体的な疲れを覚えてしまった [Sun 16 Mar 2008 02:14:16]
◆サフラン@自宅 > おのれ〜、何だこのダルさは。 私をここから出さないつもりかー。 ( なわけがあるか。 そんな突っ込みが来るのではないかと思う程少女は「ダルい、ダルい」と言いながらベットの上を転がる。 別に怠け者というわけではない、仕事を終え家に帰ってきた後、日を浴びて身体的な疲れを覚えてしまった、とも言える。 だから布団に包まりながらごろごろしているのだ。 ) いや、しかし仕事というほどでもないんだがな。 ( お菓子を作って売る、程度の個人業だ。 確かに仕事というには微妙かもしれない。 ) 明日は何を作って売りに行くかね……。 ( そんな悩みを考え出せば転がるのを止め、天井を見つめて停止した。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:11:58]
お知らせ > サフラン@自宅さんが入室されました。 『――ダルい。(ベットに寝転ぶ少女の第一声はそれだった。)』 [Sun 16 Mar 2008 02:03:16]
お知らせ > トリスタン@ジム邸さんが退室されました。 『(いつの間にか寝息を立てていて―。)』 [Sat 15 Mar 2008 00:09:09]
◆トリスタン@ジム邸 > …ふぁ、ぁ…今日は、無理、かぁ…。(ポツリとつぶやきながらも再び机に伏せていれば―。) [Sat 15 Mar 2008 00:09:01]
◆トリスタン@ジム邸 > ったく…あの主、いつまで働いてんだか…。(ぶつぶつと煩い姑な如く呟くメイド、眉寄せながらもそっと顔を上げていた。伏せていた顔のおかげで何かと眠気が生まれたけれど顔をあげて軽く頭を振る事により眠気も多少飛ぶ感覚が生まれていた。)…こぅゆう時くれぇあえたらなぁ…。(眉下げながらも僅か頬が膨らむそれは拗ねが含んでいて。) [Fri 14 Mar 2008 23:38:32]
◆トリスタン@ジム邸 > (作ったのはいいけれど、渡せるのが何時かまでは考えていなかったから、1・2日逢えずに居れば自分で食べてしまおうと思うもので、それか又あった人にあげるのもよしか、と考えていた。頬杖をついたまま眺めている虚空だが、そっと扉の方へと視線を向けているが誰も居ないもの、1人でもある此処には何か寂しいものを感じていて)ま、私や自分の為にしてる事だから何も言えん、か…。(応援するしか、と呟きながらも瞳をそっと閉じてテーブルにて顔を伏せていようとしていた。) [Fri 14 Mar 2008 22:57:49]
◆トリスタン@ジム邸 > (今宵は、バレンタインから1ヶ月経ったホワイトデー、一応自分は男だけどメイドさん、そして取りあえずバレンタインに主からチョコを貰ったし、と言う事でお返しを考えていた、朝から。そして実行に移せば現在、完成したのがトリュフチョコを添えたプリンである。それを保冷しながらも主に渡そうと考える狼メイド、そして小さな欠伸を漏らしていた)ふぅ…やっとできた…けど、仕事だろうなぁ…。(等と云いながらも食卓の椅子に腰を下ろし、頬杖をつきながらもぼけーっと虚空眺める様で。) [Fri 14 Mar 2008 22:35:24]
お知らせ > トリスタン@ジム邸さんが入室されました。 [Fri 14 Mar 2008 22:27:03]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(結局、巡回中の自警団のお世話になったのは内緒の話)』 [Fri 29 Feb 2008 00:27:27]
◆氷桜 > ええと、さっきの家がここだから・・・・・此処を曲がって・・・・・あ、逆か。 それでこの角を・・・・・・ (地図と格闘すること数十分。 様式美とともいえる状態に陥ったようで) ・・・・・・いかんな、迷った (忙しさを理由に夜に配達なんかするからこうなるのです。 陽があるうちならこうはならないだろうと) [Fri 29 Feb 2008 00:25:11]
◆氷桜 > 今月は予定外の仕入れもあったし、ちと頑張らねばな・・・・ (あまり見つめたくない現実を自分でほじくり返して勝手にダメージ受けた男は、見つめないとダメな現実を引っ張り出して自己修復。 来月はペンダントとブローチが大量出荷されます でも角も骨の延長ですしある意味人こt・・・・ああうん、気のせいですね!) 後回らないといけないのは・・・・一軒か (伝票と印だらけの地図を照らし合わせ、周囲を見渡す 地図を持ってても迷うとかいう馬鹿は二度としません ええ多分) [Fri 29 Feb 2008 00:09:39]
◆氷桜 > んー・・・・相変わらず貴族の相手は肩が凝る (いかにものぐさといっても、あまり人任せに出来ないような顧客の場合は自分の足で届け先に向かいます。 誰かの粗相で連座されるより自分でやらかした場合の方が諦めがつくというものだとかなんとか。 もう一人の少女に任せたほうが無難なのは気のせいです 心証も上がりますし) 仮にバイトが入ってもこれは任せられんしな・・・・・いや、弟子でもとれば別か (もっとも、人に知識以上の事を教えるような技量もなければ度量も無い男にとって、単なる例え話にしか過ぎない現実 現実って砂利の味がする) [Thu 28 Feb 2008 23:55:38]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(久々の配達作業)』 [Thu 28 Feb 2008 23:47:31]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『沢山の材料。遅れた分、一週間おやつがチョコレート菓子だったとか?』 [Mon 25 Feb 2008 01:07:33]
お知らせ > シェル@自宅さんが退室されました。 『最高の膝枕デビューだったそうで…(後日談)』 [Mon 25 Feb 2008 01:06:23]
◆シェル@自宅 > ( では第1部・完の方で(もっと駄目なほうで) 「遊者で勇者」とか新たな事実を発見したり)) うむ…君の可愛らしさが匂いになったら甘くなりそうだと思って…ね…(髪の毛を撫ぜられて心地よさそうにしている主… 小さいが透き通るような歌声に耳を傾けて…) [Mon 25 Feb 2008 01:05:41]
◆ディーバ > ( 未完は駄目です、未完は。某先生の次回作にご期待くだs 遊び人の勇者…珍冒険になること間違いなしです。 ) あ…あれ、でしたか。 ( 厳重な雰囲気に、ちょっと遠巻きにしてた! ) ……さっき、クッキーを作ったから…です、ね。 ( 素で甘い匂いのする種族ではないし…と、どこかズレた思考をしつつ主人の髪をゆっくりと撫で続ける。膝枕+暖炉の側とくれば、相当眠気が誘われそう。 ) …はい。 ( 嬉しそうに頷くと、奴隷は小さな声で歌い始めた。 ) [Mon 25 Feb 2008 01:02:00]
◆シェル@自宅 > (いつの日か…君は上り詰めてくれるだろう…このメイド坂という名の道を…未完。とかそんな励ましの声がしつつ…4人パーティだとしたら勇者位置のこの主が明らかに遊び人なのはどうなのだろうという疑問もあったりで) うむ、あれだ、取り扱い注意と書かれた箱に入っているよ。(何かいかにも厳重な封印を施された木箱があったかもしれない…凄い高級なお酒と思われそうだったのでスルーされたのかもだが) ん〜……。(甘い香りがしてくるようだ、と呟きつつ膝枕の上で軽く頬を摺り… 髪の毛を撫ぜられると猫がそうされるように瞳を細く…閉じ。 魅力的な二つのオプション…どちらも憧れだが、少しうとうととしてきた事もあり前者を)そうだね…まどろんできた事だし…このままディーバ君の声に酔いながら眠りたい所だね…。(柔らかで心地よいソファは下手なベッドより遥かに心地よく…また今日の枕は極上品だったりで。恐らく眠った後は屋敷の護衛をするもう一人の奴隷がベッドまで運んでくれるだろう) [Mon 25 Feb 2008 00:44:26]
◆ディーバ > ( まだまだメイドとしては半人前な奴隷なので、ぷろふぇっしょなるになれればきっと大丈夫。きっと。4人パーティーも魅力的ですが? )( 急に元気になった主人の勢いに少し驚きながら。 ) は、はいっ…。頑張って作りま、す… …え、厨房にあるのです、か? ( いつの間に…と思い目をパチクリさせる。感覚は高いはずだが、察しは良くないらしい奴隷。主人の「楽しみにしてた」度合いを見るにつれ、申し訳なく思ったり。後で厨房で材料を見れば、14日までに気付けなかった自分を責めることだろう。 ) …………。 ( 太ももを枕にごろんと寝転がった主人の、髪にそっと触れて撫ぜるように。…なんだか、こうやって見るとやはり自分より年下なのだなあと。普段より可愛らしい感じがして奴隷は微笑んだ。 ) …このまま、子守唄でも歌いましょう、か。それとも…体勢的に耳かき…とか。 [Mon 25 Feb 2008 00:36:17]
◆シェル@自宅 > (もう一人くらい人員を増やすべきかも知れない…と思ったりもしている主で…ほら、4人パーティは基本な訳で(謎) 悪戯するようにメイドさんの敏感な箇所を下着越しに形が軽く分かるように触ったりしていて) 本当かねっ?!(チョコを用意する、という言葉を聞いた途端、少年、急に元気一杯になって)うむ、では楽しみにしておくとしよう…ああ、材料のチョコは”一応”厨房においてあるのでそれを使ってくれ給え。(どうやらバレンタインチョコを貰う為に色々下準備をしていたようで…後で厨房を見れば数々の高級なチョコ(の材料)が用意されているであろう) ふふ、ではっ(早速。と…ソファに腰掛けたメイドさんの膝…というか太腿に頭をごろん、と乗せてきて……少々赤く赤面しつつ膝枕をしくれている相手…初々しさを感じさせるその仕草は中々魅力的で。 …此方も仕込みはばっちりだ、と…どこぞの軍師のような罠だったのかもしれない(先程の触りは(謎)) [Mon 25 Feb 2008 00:21:23]
◆ディーバ > ( 使用人が一人増えたので少しはマシだそうですが、護衛がメインの彼と素早さ1のメイドとでは…。もう少しこの奴隷の手際が良くなればなんとかなるのかもしれない。 ) そんなに…。 …ごめんなさい、シェル、様…。 10日遅れですけれども…明日、チョコレートのお菓子…作ります、ね…。 ( 僕なんかので良ければ…と呟いて。敏感な場所を触られると「んっ…」と声が漏れた。このままソファーでなんやかんやするのかな…とぼんやり考えたその時。 )(「膝枕を」) … え? ( 理解すると、奴隷の顔がカーッと赤くなった。…てっきりそうだと思ってスカートまで持ち上げかけていた自分がとてもいやらしい生き物に思えて、パッとスカートの裾をつまんでいた手を離す。 ) …はい、かしこまりまし、た。 ( そう言うと、指定されたソファーの場所にゆっくり腰掛けて。 ) [Mon 25 Feb 2008 00:13:20]
◆シェル@自宅 > (部屋の数はともかく一つ一つの部屋が広く掃除が大変な屋敷で) うむ、暫定的に名づけてみたがしっくり来る…それくらいに憧れの品、なのだよっ(びっ、と指を指しながら断言。因みに残り二つは好きな女の子の縦笛とかそういう妙な物ではないのでご安心を(ぇ)) ま、君が悪いわけではないのだがね…。(悪いのは君にチョコを贈りたい、と思わせる事が出来なかった自分の未熟さ…、と心の中で呟き… 因みに超・兎は2回ほど変身をし…その度に戦闘力が増すという設定で(謎) さわり心地の良い間の太腿に…ついつい手が上まで行き過ぎてこれまた手触りの良い…女性物のショーツ…ふっくら柔らかなメイドさんのアレをふにふにとしてみたりしつつ) では…膝枕をして貰おうかな?(っと、凄くいい笑顔で注文して…大きめのソファ…寝転んでも大丈夫なサイズのそれの座る場所をぽふ、と手で軽く叩いてみる) [Sun 24 Feb 2008 23:59:11]
◆ディーバ > ( ちゃんと働けてるかな…?だといいんだけど…。そう思いながらはにかむ。──普段使わない客間辺りは手が回らなくて埃被ってますが。 ) さ、三種の神器…。 ( 残りの二つが気になるところだが、それはともかく。 ) は、はい…すみません…。 ( 頭を下げつつ、「あれ?超変身?」と思考の隅で思ったが。 ) え、あ…は、はい…。 ( 太ももに触れてきた手に顔を上げ。主人が触りやすい様スカートを持ち上げようと、少し頬を赤らめつつ裾に手をやる。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:47:59]
◆シェル@自宅 > ちゃんと働けるだけの力があった辺り、少しディーバ君と似ているしね。(メイドと執事、多少(かなり)方向性が違うわけだが…)(じい、と相手の反応を見て…小さくため息してからゆらり、と上体を起こし)うむ、一般的に恋人のイベントだが……同時に男の浪漫でもあるのだよっ。(可愛い子からのチョコ…それは青春における三種の神器のひとつ、とか訳の分からない例えをして… かなり困惑気味の相手にそこまで言うとにっこり笑顔を見せて)ま、知らなかった物はしょうがない……が、多少なりとも…寂しい思いをした僕の心…(知っているかね?兎は寂しいと超・変身をするのだよ、と明らかに間違えた事を付け足してから…) この心…君の身体で癒してもらおう、かな…?(頭の中で色々考え込んでいる相手の太腿…スカートの中へ手を入れつつ言って) [Sun 24 Feb 2008 23:38:06]
◆ディーバ > 借金のかたに…なるほど。 ( それでは奴隷のようなものだ。しかし、男娼として売られるでもなく執事だなんて、凄く幸運だと思う。 ) …そう、ですよ…ね。 ( 嫌いだと知っていれば出さない。では何でだろう…と、主人の顔をみつめて。 ) は、はい…? ( 「バレンタインデーご存知?」 ) ……? ……!! ( 一瞬「え?」という顔をした後、あわあわと顔を動かして。また主人の方を見ると。 ) あ…も、申し訳ありません…。恋人同士、のイベントと聞いておりました、し…奴隷が差し上げてよい物だとは…… すみません…シェル様。 ( イベントの存在は知っていたが、渡すべき立場だとは思っていなかったらしい。うなだれた頭の中は、「どうしよう」の言葉がぐるぐる回っている。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:29:32]
◆シェル@自宅 > (その為だけのテーブルは軽いが作りが良く安定しており) うむ、借金の肩に執事になった少年らしく…(身柄をお金で取引されるという点で…しかしそれ以上に大事なのは使用人と主の淡い鯉…もとい恋物語で(この家にあるかどうかはまた別のお話(ぇ)) いいや…好物、だ……よ?(そう確かに好物…貴族の割に好き嫌いが余り無い主の筈であり… 恐る恐る尋ねる可愛いメイドの言葉に少し落ち込み気味の髪の毛を軽く指で直しつつ)い、いや、催促する…物ではないのだが、ね…。(顔をあげ、例のイベント…について)バレンタインデーというのは知っているかね…?(実はそれを密かに期待していたらしい…) [Sun 24 Feb 2008 23:16:47]
◆ディーバ > ( そう、そのためだけのテーブル。使い回しとか効率なんて言葉は貴族様達の辞書には存在しないのです。 ) え…似てるんです、か。 ( 話の内容を聞いて、執事と奴隷では大分違うんじゃないかと何となく思った。しかもラブストーリー…やっぱり違うと思ったけど、曖昧に笑みを返す。しかし、がっかりした風な主人の言葉を聞くと、慌てて。 ) あ…干しブドウお嫌い…でした、っけ…。 ( あれ、そういえば昨日も似たようなやりとりをしたような気が。 ) あの…シェル様。何かご希望の物…があるのでした、ら…手に入れてまいります、ので。仰っていただければ…。 ( おそるおそる聞いてみる。ちなみにこのメイド、ばれんたいんでーは何もしなかったそうです。超スルー。忘れていたのか、はたまた別の理由かはともかく。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:06:21]
◆シェル@自宅 > (読書をする時にちょっとした飲み物を飲む…そういったゆとりの為だけに用意された小さいが贅沢なテーブルに紅茶と茶菓子を用意してくれたメイド服の少年を見上げ…)あぁ、少し我が家と似た環境の家が色々と事件に逢う本でね。(少し変わった趣味のお金持ちの女の子と、可愛い執事の甘い愛の話だよ、と大まかに内容を説明するのは多少は自分が変わり者ということに自覚がある少年。) む…クッキー…ブドウの、かね…(何となく少しがっかりした感じのご主人だったりで…そういえば此処数日…屋敷で出るデザートにやけにわくわく、出てからしょんぼり、というのを繰り返しているような記憶があるかもしれない) [Sun 24 Feb 2008 22:54:00]
◆ディーバ > ( ソファ近くの小さなテーブルに、紅茶のカップを置いたメイドが尋ねた。添えられた皿のには干しブドウの入ったクッキー。食後のリラックスタイムというやつ。 )( というか変わっているという自覚あったのですねこのご主人様は。 ) [Sun 24 Feb 2008 22:44:06]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『…何のご本ですか?』 [Sun 24 Feb 2008 22:39:15]
◆シェル@自宅 > (此処はヴェイトス市内でも特に高級な住宅がたちならぶ…名前もそのまま”高級住宅街”の中の一軒のお屋敷。 そこは可愛らしいメイド少年と、可愛い護衛騎士(暫定メイド)、それに少し変な人のご主人様な少年が暮らす変なお屋敷でした…) ふむ、この本のように我が家を紹介すればこんな具合かな?(自らの事を”変な人”と表現したこの館の主は、暖かな火が灯された暖炉の傍のソファに腰掛けて読書をしていた) [Sun 24 Feb 2008 22:32:48]
お知らせ > シェル@自宅さんが入室されました。 『暖炉の傍で読書をしていて・・・』 [Sun 24 Feb 2008 22:27:25]
お知らせ > セイン@自宅さんが帰りました。 『 いっただきまーす 』 [Mon 18 Feb 2008 01:41:39]
◆セイン@自宅 > (※愛のパゥワーで暖め中です。暫くお待ちください) うぇー、そんなん薬飲んだ意味無いやん。…はよー終わってくれんかなぁ、春 (まだ春も到来していない時期からそんな事を言う。耳をしょんぼりさせたってまだまだ地獄ロードは続く。ともあれ今は恋人の手に癒されながら) [Mon 18 Feb 2008 01:41:27]
お知らせ > 戒さんが退室されました。 『 いただきます。 』 [Mon 18 Feb 2008 01:34:21]
◆戒 > …、 ……。 ( なんと返すべきか迷って、口ごもっているうちに手を握られたり強く抱きしめられたり。抵抗もせず、とりあえずはされるがまま。 家の外ならおそらく拒否していただろうが ) 長年付き合っている分こちらの症状がマシ、と思えるような副作用が出ないとも限りませんし? まぁ…単に生薬だけでは、それ ( 副作用があっても、永遠に症状の出なくなる薬を作る事 ) も難しいでしょうが。 ( どちらかというと魔法薬系になるんだろう。そういうの、研究してみるのもいいけれど。そんな簡単に便利なコトは為せないだろうし ) ( しょげる犬耳の間、頭を軽く撫でようとてをのばし ) ( 彼のご機嫌が治ったら、己も手を合わせ ) [Mon 18 Feb 2008 01:34:05]
◆セイン@自宅 > やっぱり俺の愛のパゥワーで暖めなあかんなー (くっついたまま貴方の右手を取って暖めようとしたりにぎにぎぎゅっぎゅー? 花に罪は無いけれど、花粉を飛ばされるとやはり「花粉殺す!」としか思えない。春はきっと花や野草で風流を決め込むことは出来ないだろう) 副作用か…鼻もぐのとどっちが辛いンやろなー? (鼻もいで洗浄したいぐらいだって言う表現は伊達じゃない。己も出来るならやってる。寧ろやってる、想像では) …俺治るなら100万エン払ってもエエわ… (さめざめと涙を拭う所作。そんな事をやっていると何だか目が痒い気がする→充血ED) りょーかぁい。 (礼の言葉にてひひと照れてみせて、同じ卓袱台でご飯が食べられることにまた嬉しそうに笑んだ。いただきまーす、と言った瞬間に腹も鳴る) [Mon 18 Feb 2008 01:22:32]
◆戒 > だからそう言ったじゃないですか。 ( 貴方の感想に微苦笑を漏らす。花粉は、さすがに配慮しているだろう。いつもは近くの公園を通る時、花が咲いていたらつい立ち止まったり近寄ったりしてしまうものだけれど。今なら木瓜とかきっと綺麗だ ) 作れるなら作っていますよ。 ( ちょっと困った顔。 ) 難しいでしょうね、出来たとしても相応の副作用は出ると思います。 ( それこそどこかの先生の、重中毒中和剤ではないけれど。 ) えぇ、薬、もらってきたらみせてくださいね。 ( 温まってきた味噌汁を、椀によそいなおしながら。 もしくは処方箋か。どちらにしろ、己も作れるようにしておくにこしたことはないし。 ) はい、どうぞ。 御飯、作っておいてくれてありがとうございます。 ( 椀を二つ、卓袱台にのせればいただきますと。 ) [Mon 18 Feb 2008 01:05:17]
◆セイン@自宅 > お…冷えとるなー (外から帰ってきたばかりだし当然といえば当然。ぴっとりと頬と頬をくっつけようとしたりして。もしも服に花粉がくっついていたら盛大なくしゃみといういらん副産物がついてくる) なぁ戒ちゃん、永遠にこの症状がなくなる薬とかは作れんのかなァ? (てきぱきと準備を進める様子を見ながらぼそぼそと呟いた。苦いから苦手というのもあるけれど、普段から薬なんて飲まないから面倒になったり、飲み忘れたりする) んー、まぁ、相変わらずくしゃみは出るかなー、鼻も詰まるし。また今度時間が出来たら行ってくるわー。…ああ、また薬増えるンやろかー… (多少げんなりしつつ、暖を求めて火鉢に寄り、座る) [Mon 18 Feb 2008 00:52:24]
◆戒 > …、 ( 腕の中に収められたのならば、仕方ないなという表情を照れ隠しに浮べるのだろう。数度、頭を撫でようと手を伸ばす。 拗ねられそうだから口にはしないけれど、大きな子どもみたいだ。 別に背中に張り付かれたまま移動してもかまわないけれど、離れてくれるならその方が所作は早く済むだろう。 ) んー… と。 ( 鍋を火桶にかけたら、温まるまでの間に薬の用意をしておこう。といっても彼の持ち運べるようすでに幾つか薬包につつんであるから、土瓶と薬包を一つ用意しておいて食事が終わった後に煎じるだけなのだけど ) 体調は、どうですか? 時間があれば近いうちにもう一度お医者様にかかった方がいいと思いますよ。 ( その時々の状態によって、処方される薬は変わってくるし。その判断をするのは己より医師の方がいいから ) [Mon 18 Feb 2008 00:38:30]
◆セイン@自宅 > (特にしょんぼりした時は尻尾や耳がしゅんとしてしまって、己の思考が相手に丸分かりだ。それは、その、何だ。困る) 別にエエよ。あ、いや、ホラ。だから俺の愛と抱擁で暖めよーと… (すかっとか寂しい空気を切る音が聞こえたりするんだろうか。めげずに再チャレンジせん――! つまり理由は何でも良くて抱きつきたいだけなのサ) んー… (抱きつきに成功していたなら多少もだもだしつつも離れようか。邪魔をしてはいけない。因みに今日の献立はご飯、味噌汁、メバルの塩焼きである) [Mon 18 Feb 2008 00:22:35]
◆戒 > ( 同居人は、いつもは耳も尻尾も出してはいないが家に居るときだけは出しっぱなしだ。そちらの姿の方が楽なのかなと、揺れる尻尾を微笑ましげに見ながら思う ) いえ、待たせてしまったようですみません。ありがとうございます…、 …ああ、だめですよ今僕すごく冷たいだろうから。 ( 抱きしめようとした貴方に、己は苦笑して半歩後ろに下がろうと ) …とりあえず、汁物だけでも温め直しましょうか? ( せっかく用意してくれた食卓を崩すのは申し訳ないけれど、冷たい御飯を食べさせるのも心苦しいし。 今から竈や暖炉に火をおこす気力はなくて、火箸を手にすれば火桶に五徳を埋める。小さな鍋に汁物だけ入れて、火鉢にかけておこう ) [Sun 17 Feb 2008 23:56:25]
◆セイン@自宅 > (獣耳がぴくんと反応した。ぱったぱったと尻尾が揺れる) おっかえりー戒ちゃーん、寒かったやろー? おつかれさーん (少し鼻声の「おかえり」を言ってから、立ち上がって恋人を迎える。カバンを置いた貴方を抱きしめようと腕を伸ばそうか) あー……こー…もうちょっと待っとろーかな? って思ってたら食べそびれてん (てひ。蠅帳の中のご飯だとか汁物とかすっかり冷え切ってしまった。出来れば一緒にご飯が食べたいという意地の結果) [Sun 17 Feb 2008 23:46:45]
◆戒 > ( 扉の開く音と共に、貴方へ向けられるのはそんな言葉。 ) ( 肩からずり落ちかけたマフラーを掛けなおしながら辿り着いた家の前。鍵を開けようとしたらすでに開いていたから、きっと同居人が先に帰っていたのだろうと思って。自分ひとりだった時は、口にする必要のなかった言葉だ。 扉を閉めればはふ、と白く息をくゆらせて、家の中へと入っていく ) 珍しく早かったんですね。御飯の後に薬は飲み――、 ( 防寒具を解きながら、カバンを置いて。聞えてくるくしゃみに思わず薬を飲んだか問おうとし ) …御飯もまだだったんですか。 ( 貴方のいる部屋の中を見つめれば、瞬きを一つ、二つ。 己の仕事場は基本的に家だけれど、蔦事件をきっかけにギルドの手伝いもするようになったから、たまには帰りを待つのが貴方になる日もある。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:30:14]
お知らせ > 戒さんが入室されました。 『 ――― ただいま? 』 [Sun 17 Feb 2008 23:20:34]
◆セイン@自宅 > (換気のために窓を開けておいたらこれだ。ずび、と鼻啜ってから窓の傍から離れた。夜だからといって花粉を侮ってはいけない。本当は窓は締め切っておきたかったけれど、火鉢を使ってるからそれも出来なかった) (たまに自分が休みだったり定時に帰れたと思ったら、相手は仕事だったり残業だったりなんてことは時々ある。己が大体仕事のときが多かったけれど今日は逆。晩御飯は蠅帳の中で眠っている) あー…暇 (言いながら火鉢の前の座布団に腰を下ろす。さっきまで読んでいた本はもう飽きてしまったから畳の上に放置プレイ敢行中) [Sun 17 Feb 2008 23:16:21]
お知らせ > セイン@自宅さんが入室されました。 『 (くしゃみ) 』 [Sun 17 Feb 2008 23:08:03]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『…続き!? (ルジェは冷や汗垂らしながらも、その後はさて、どうなったのかは秘密…なのかな?』 [Sat 16 Feb 2008 05:24:43]
◆ルジェ > 「きゃうッ…、うー…、う、うン」 (何故か否定されるどころか笑みを浮かべるエースを不思議そうな面持ちで見詰めながらも、ルジェは目を丸くして荒い息の中で、エースを瞳に映していた) 「きゃッ、あッ、…はぁんッ」 (幾度となく飛ばされて、呼吸も荒くなって不安も増していたけれど。…しっかり抱いてくれていたエースの体温を感じれば、はふっと、ひとつ呼吸を落として。…ふと、名前を呼びただ黙って見詰めてくれているエースの顔を見れば、胸が高鳴りルジェは照れたように微笑んだ) 「エースさん、まだ渡すものあったんだヨ?」 (と、話そうとしていたけれど、きゅっと抱きしめられたなら、リュックの中のチョコ明日でもいいかなーと思っているようで。えへへと笑えばきゅっと抱きしめ返して嬉しそうに微笑んだ) [Sat 16 Feb 2008 05:23:46]
お知らせ > エース@工房さんが退室されました。 『…さて、俺の部屋で続きをしようか。 ( 暫し抱き合った後、唐突にそんな提案を…! )』 [Sat 16 Feb 2008 05:18:43]
◆エース@工房 > そうか、俺のせいか―― そういう事にしておいてやるよ。 ( 嬉しそうに笑う。女の子を悦ばせる事が出来るってのは、男にとっては大変名誉なことなのである。 二つの肉の塊が一つになって、どこまで行くのかというこの感覚。俺は彼女にしがみ付き、彼女も俺にしがみ付く。そんな戯れが、俺は大好きだ。 ) は、 はぁ っ ふ、 ぅ……。 ( 全てを注いだ後は、汚泥の中でどろどろに溶け合った感覚しか残らない。ただ、見詰め合う瞳だけがそんな汚泥の中でお互いの存在を確認しあえる。 ) ………。 ( 何も言わず、ただ黙って微笑んだ。そしてもう一度ルジェの体を抱いて――。 ) [Sat 16 Feb 2008 05:14:35]
◆ルジェ > 「あぁん…ッ、そ、そーだもン、、ル、ルジェ…えっちいくない、もン、…あぁッ、エースさんの、…せいなんだからぁッ、きゃあんッ…!」 (笑みを浮かべるエースになす術もなくずっと頂にいるかのような錯覚さえ覚えて、…意識がこの世界に戻ってこれるのかさえ不安は増す一方の中、ただ、エースのものがルジェの奥で蠢いている事だけが唯一此処へと精一杯、繋がらせているかの様で) 「エースさん、、きゃうッ、お、おっきいってばぁッ…! ひゃあッ、あぁッ、、気持ち、…い、良いッ、…あんッ!、い、痛いッ…」 (エースの言葉に頬を染めながらも、段々と熱を帯び力を増す其れに怯えるようにしっかりと抱きしめたなら、エースも思わぬ力で抱きしめ返してくれてルジェは目を瞑っては喘ぐのみで。) 「きゃッ、あぁッ…、ひゃあぁッ、と、飛んじゃ、あッ、ああぁーーー…ッ!!」 (更に潤みを帯びた奥は、促すかの様な動きを見せれば迸る液を感じ、ルジェは瞳を見開くも、一気に放り投げられれば最後まで全てのみ尽くそうとするように、ルジェの奥は導いているかの様で) 「エースさ、ぁ、ん…、ひゃッ、あッ、…きゃあッ、ん…」 (頭が惚けてしまい、くたりと体の芯からエースに身を預けるように力が抜け切れば、耳元で名前を呼ばれたような想いがして。…静かにエースを潤む眼差しで見詰めていた) [Sat 16 Feb 2008 05:07:29]
◆エース@工房 > 俺に触られて、こんなんなっちまったのか。 へへへ…。 ( ああ、何だか体中が溶けていくみたいだ。いよいよ終点が近づいてきているんだろう。ルジェの方ももうそろそろみたいだ。俺だけ先に果ててしまったら、格好がつかないからな。 ) ああ、凄く良い。お前の体は凄く気持ち良い。 ( まるで杭を強く打ち込むかの如く、激しく、強く。ただ強くすれば良いってものじゃあないらしいが、腰の方がもう勝手に動いてしまうんだから仕方ない。ルジェの肌に手の痕が残るぐらい強く掴んで――。 ) ―――ッ く、 ううッ! ( 自分の腰が跳ねる。自分の意思とは関係なく跳ねる。ルジェがこの俺を強く締め付けた瞬間、同時に吐き出した。 ) あ ぁ…… っ。 ( どく、どく。脈打つように精を放ち、女の中を満たしていく。その間も僅かに腰を揺らし、少しでも多く快楽を貪ろうとした。 ) …………。 ( やがてがくりと腰が落ちて、繋がったまま荒い呼吸を繰り返す。沢山出ちまったぜ畜生め、へへへ。 ) ……ルジェ…。 ( 女の体を抱きしめ、余韻に浸る。 ) [Sat 16 Feb 2008 04:55:01]
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