フリースペース4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『じゃあ食べてく。泊まる。』 [Sat 18 Oct 2008 02:34:02]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 なんか食ってくか。面倒臭いなら泊まりでも良い。 』 [Sat 18 Oct 2008 02:32:40]
◆君影 > そんな世迷い言は月までぶっ飛ばしてしまえ。 もしくは丁重に折って畳んでビリビリに破いてゴミ袋へぽいだ。 ………… 莫迦じゃない ? ( 頭は悪い方だが、実際に比べ合ったら勝敗の予想は付け難い。 しかしこの勝負こそ本当の意味で負けるが勝ちだな。 蜷潜は確かに嫌いじゃないけれども。 けれども懐いたとか言われて頷くのは激しく癪過ぎるから認めるかアホ。 ) 良い事ね。 そんなのされたら煩くなるだけだし。 ( どっちだろうね。 誰もがとっても掛かりやすい病気の方なのか、それとも渋いトキノミヤコの感性故に気に入ったのか。 もしくはまた別の理由かな。 ) こういう場所だから気にしなかったんだけど。 やっぱ汚れっぱなしは気分の良いもんじゃなかった。 ( さて、そっちで仕事をやる機会があったらその言葉はしっかりと胸に刻んでおこうかな。 基本暇人だし、久々に飛燕に寄ってめぼしい施設の位置を確認でもしとこうか。 もしくは蜷からいくつか知ってるとこ聞いとくとか。 )( そのまま海岸まで一緒に着いてって。 だって別れる理由も特に無いし。 ) [Sat 18 Oct 2008 02:28:18]
◆蜷潜 > なんだかんだいってやっぱり私を追いかけてきた説をまだ捨てきれていないからな。 うん、懐かれた。 ( 頭の悪さ勝負なら割と自信があるが。 あんまり面倒臭い事考えるの好きくない。 好きか嫌いか、程度で十分だ。 ) 当面再開発の目処は立たないと聞く。 派手にやられたしな。 ( しばらくの間は良い散歩コースだって話。 多分ずっとではないから、今が旬の。 こういうのは腐ってもアマウラ系の感性なのかもしれない。 詫寂とかそういう。 もしくは中二の病だ。 夜中無目的に廃墟を徘徊するなんていうのは。 ) 洗い場を探しておくか、着替えを先にどこかに置いておくようにした方が良い。 こういう場所だからまだ良いが。 ( 横丁とか商業地区とかだと特に。 飛燕所有の施設の位置を把握しておくとか。 珍しい真面目な仕事話。 足は自然と海の方へ向かうか。 洗い流せる所で帰り道方面だし。 ) [Sat 18 Oct 2008 02:03:16]
◆君影 > どこで誤変換されたらそう伝わるのかしら。 …………その結論に至るのを理解できないのは私の頭が悪いのか、それとも蜷の方が悪いのかが分からないんだけど。 ( フィルター効果恐るべし。 そして内弁慶がその言葉の通りだから本当に困った。 ………別にニートだからとかって意味じゃないよ? 違うんだからねそこは。 というかお前は冗談か本気かがまるで分かんないんだよ!と心の中で怒鳴っとく。 ) リャンと遊ぶのには向かないな。 けどあの子が居ない時間に来るのは素敵な所。 ( 詩的だな。 言葉では伝わらなくても感覚で共感は出来る。 だから私は実際にどういう風な時に来るのかってのを言っとくぐらいにしよう。 説明とかは蜷潜と同じぐらいに下手だから。 ) 洗い流せればこの時間ならどこでも構わないか。 どうせ誰も来やしないし。 ………だってお金無いんだもん。 ( それとも服は破棄するかな。 似たような服はいくつか持っているし、けれどそれは少し勿体ないような気もする。 特に何処へ行くでも決める事無く歩き出すクノイチ二人。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:46:19]
◆蜷潜 > 結構ひしひしと伝わってくる。 友愛と信頼と憎悪が。 総じて見ると結構微笑ましい。 ( ここまでストレートに罵倒されたのも初めてだ=内弁慶さんめ 的な解釈によるフィルターを通すとこんな感じ。 いつもどおりの顔だし、どこまで本気で言っているかはわからないが。 ) 貴重な空間だ。 街の外とも違う。 こういう場所を探して外まで出てしまうのは、違う。 ( あんまり理路整然とした説明ができないのかしないのか、やや言葉足らずな表現。 外に出て人が居ないのは当たり前だし、静かで薄暗いのも当たり前。 ここは街の中にぽっかりとあるから良いのだ。 ) 何でも良いけど汚いな。 働いているようで何よりだが。 ( この辺で洗えそうな所なんて――放置された井戸でもあれば、くらいか。 目立たない場所を探すなら川辺か海か、距離的にもどっちかだろう。 突っ立っていてもなんだし、漠然と歩きだそうか。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:29:16]
◆君影 > なんだって何。 腹立つ言い方。 ( いつもの如くに自分の言葉は棚に上げよう。 ) ………別に。 ―――― 莫迦? 阿呆? 間抜け? ドアホ? どんな言葉で伝えれば、今の私の気持ちが伝わるかな………… ( なんかちょっとこう、そのとぼけた顔がムカついた。 んなわけないだろうが馬鹿。 ばーか。 きっとその病名はいわゆるヤンデレとか何とか。 そんな猟奇的な彼女の半径20メートル以内に近づくのは御免被りたい。 ) ―――― ―― ああ。 なるほど。 それは分かる。 ( 薄暗い喧噪があるスラム街などとは別種の静けさがこの場所にはある。 そしてそれを意識して見れば、なんだかその静かさが気に入りかけている自分もいる。 )( あ、そうか。 だから私は真っ直ぐ帰らずにぶらつこう、とか思ったのか。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:17:03]
◆蜷潜 > ( 道の真ん中に突っ立って返事を待てば、まったく同じような感想を抱く。 その上で、まぁ納得の場所ではある。 ) なんだ、君影か。 …遠からず帰るつもりだったし待っていれば良かったのに。 ( そんなに会いたかったのか、と言わんばかりにとぼけた顔で覗き込んだ。 もう血なんか洗い流してる時間も惜しいくらい急いで追っかけてきた感。 もうそれは恋だな。 もしくは別種の心の病だ。 ) 煩わしくなくて良い。 現実味が無いのも良い。 此処でなら何が起きても「ああ、そうだな」と思える気がする。 ( 巨大な蔓の怪物がまた生えてきても「ああ、そうだな」って思うだろう。 血で汚れた君影が向こうから歩いてきても「ああ、そうだな」だったし。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:01:36]
◆君影 > ( 容易い。 徒労の一欠片も無い楽な仕事だった。 故に安いという欠点もあったが。 景観を邪魔する死体も、いつかは獣に食われ、虫に還らされて露と消えるさ。 きっと無人の美しさはその時に帰ってくる。 )( 夏も冬も袖の長さが違う程度の変化しかない黒尽くめ。 だからこの格好が気に入ってるかといえば、実はそうでもないのだけれど。 ) ――――なんだ、蜷か。 ( 耳に入る声は数少ない顔馴染みの物だから。 張り詰めていた緊張を軽く解いたように肩を竦めてスカーフを下ろす。 ) 警戒して損した気分。 ていうか損した。 ( 挨拶のように言いがかりだかいちゃもんを付けるとしよう。 そしてまあもう少しぐらいは距離を詰めて。 少し話しにくい距離だ。 ) ……けど景色? ( 私の眼にはただのうら寂れた場所にしか見えないけれど。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:50:51]
◆蜷潜 > ( 「当然のことながら多分」でOK。了解。 いや意味は通じるが間違っているか。残念。 ) ( こんな場所で死んでいるんだ。 こんな場所で死ぬような事をしていたかしようとした人間だと思われるだけだろう。 そういう意味でも「こちら側」にとって楽な仕事。 折角の無人の美観だし、無粋な死体なんて無い方が綺麗だが。 ) ( 季節が移り変わって露出を減らした和装の姿は、そのまま海に潜れそうな海女の格好とはだいぶ印象も変わるかもしれない。 走れる程度には余裕のあるものを着ては居るし、いつでも臨戦態勢にはなれるようにしているが。 ) ―――害意は無いぞ。 其方に無いのならだが。 景色を見ているだけだ。 何かあるなら引き返しても別に良い。 ( 単刀直入。 言葉の通じる相手ならこれでだいたい無用な緊張は避けられるし、そうでないならそうでないやり方に移行するだけだ。 わけあり以外の人間など居るとも思えないが、ただ散歩しに来ただけの自分という例外も居る事だし。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:35:28]
◆君影 > ( 勿論きっと、ってなんだ私。 もう色々とダメだ。 )( 隠れ場所が漏れた潜伏などは実に脆過ぎる砂の城だ。 任務を請け、場所を教えられた道具に過ぎない凶手がした事はただ手を下しただけ。 こんなとこで死んだって、きっと不審死程度にしか思われやしない。 )( 君影が相手の存在に気付くのは、蜷潜が足を止めた数瞬後の事。 暗闇に紛れそうな人影に気づけば、歩く速度が徐々に緩めて終いにはその歩みは止まる事だろう。 ) ( 誰だ? 場所柄と状況の為に、スカーフに手を当てて口元を隠すようにすると、強い警戒を持ったまま暗闇の先にいる相手に鋭い視線を向ける。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:23:36]
◆蜷潜 > ( そういうわけだ。 足を止めてその場で立ち止まり、どの方向から匂うのかを探る事にした。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:08:41]
◆蜷潜 > ( ターゲットを誘い込むには不自然で不向きな場所だが、潜伏先には向いている区画だ。 倒壊を恐れなければ隠れ潜む場所には事欠かないし、灯りも無くて人が寄りつく理由もない。 交通の便が悪くて買い出しが面倒なのと灯りや音が目立つのはいただけないが―――切羽詰まった人間はこういう所に隠れる事もあるだろう。 ) ( そういう前提で歩けば、多少なり周囲には警戒している。 音よりもなによりも先に、嗅ぎ慣れた鉄錆みたいな匂いが最初に届いた。 ) ( とても分かり易いサインだ。 この匂いを嗅いで異常事態だと思わない人間の方がどうかしている。 極自然にすぐ隠れられそうな場所を探して周囲を確かめる。 この発言の秒数が奇数なら建物の隙間の細い路地を見つけてそこに身を潜めよう。 偶数ならそこは丁度適当な場所の無い一本道だ。 諦めよう。 誰が来るのかを真っ向から確かめる事にする。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:08:04]
◆君影 > ( 一歩目からミスってもうなんだろう。 もう笑って誤魔化しておけ。 ) ( 黒猫も連れていない。 返り血を浴びた忍び装束と赤いスカーフを身に付けた女は、夜の闇に溶け込むように静かに歩いている。 )( ニートだってたまには仕事をするし――その後に意味も無く辺りを徘徊する事だってある。 工作をする事も無い楽過ぎた仕事。 今回の任務なんてそこらのチンピラでもこなせたレベルの物だから。 だからこうして仕事が終わった後にも無警戒に探索なんてのを出来る。 )( 何事もなければすれ違うような道のりをゆったりと歩いている。 勿論その前にどちらかがきっと気付くのだろうけれど。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:57:41]
お知らせ > ,さんが来ました。 [Fri 17 Oct 2008 23:49:44]
◆蜷潜 > ( それ――――「蔓の化物」は地面から生えてきたという。 正確には、とある邸宅の地下室で召喚された何者かだったというが、在ヴェイトスアマウラ移民の情報網でもあまり正確な話は聞けなかった。 まぁ、なんにせよソレが地面から溢れ出すようにして現れ、こんな風になるまで地面を抉り返して直径1km。 海岸からも遠目に見えるほど巨大で、ヴェイトス市内を直接襲った被害としては未だに最大級の代物だろう。 ) ( 通りは静寂と闇に包まれている。 ここでなら人間以外の何が現れても別に驚かない―――いや、それなりに驚くか。 びっくりする。 ) ( 奇跡的なバランスを保持しながら残っている住居群を見上げながら、ゆっくり歩くことにした。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:43:10]
◆蜷潜 > ( 女―――蜷潜はここが割と好きだ。 その破壊跡はある種美しく、絵になると思った。 どういう風にしたらこんな事ができるかって、あんな巨大な怪物が現れでもしない限りありえない。 そういう圧倒的な暴力の痕を間近に見られるのも良いし、ここまで綺麗さっぱり根絶やしにされた異常な光景は余所では見られない。 暗黒街の方のスラムは駄目だ。 あれはただの退廃とか腐敗の跡。 面白くも何ともない。 負け犬の臭いがするだけ。 ) ( 愛想の無い顔とぶっきらぼうな口調から誤解されがちだが、蜷潜には感情もあれば嗜好もある。 趣味もあるし気紛れもある。 特別意味のないこんな徘徊にだって、自分なりの感性とか衝動という根拠はあった。 無論、殺人者でありながら普通の市民の顔をして普通に過ごしていられるのにもちゃんと彼女なりの決まりごととか、ナチュラルなヒトゴロシになるまでの過程とかがあって。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:31:01]
◆蜷潜 > ( 倒壊を免れた建物も残っているが、灯りは見当たらない。 こんな風になってしまった所に住み続けるよりは、無事だった家具を持って余所に移った方が良いだろうし、住人らしきものが居るとしたら―――それは多分、住人じゃないんだろう。 ) ( そんな事を考えながら和服の女が一人歩いている。 最近は寒くなってきたし、少し露出は控えて身丈の長い普通の着物だ。 こんな所にこんな恰好の女が一人歩いているほうがよっぽど奇妙な絵面だろうか? 灯りは無い。 振り返ればそのまま歩いて居住区がつながっていて、向こうはかすかに明るくなっている。 少し奇妙な風景だ。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:18:04]
◆蜷潜 > ( そこは未だ放置されたまま残る傷痕。 数年前の年末に起きたとある騒動で直径1kmにも及ぶ破壊があった跡。 クレーターのように抉れた土地には無数の住居が瓦礫と化して傾れ込み、今も半分くらいはそのまま残されている。 当時其処に住んでいた人間の多くはもはや人の住める地形ではないこの区画を離れて移り住んでいるし、災害時家主を失ったままの家屋はそのまま放置されていた。 騎士団や土木ギルドによる撤去作業も行われたが、再び居住可能な区画として再生するには莫大な費用と時間がかかるという話だ。 ) ( 居住区の一部でありながらそこは、スラムとも荒野とも呼べるゴーストタウンになっていた。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:09:21]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 旧ホワイティア居住区跡地 』 [Fri 17 Oct 2008 23:02:57]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『「うわおっ!?」 そして珍獣は獣の下敷きになり―― 色々と真っ赤になる』 [Thu 16 Oct 2008 22:40:34]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Thu 16 Oct 2008 22:39:19]
◆獣少女 > うゥ―― 〜… ?? ( 食料調達、… 珍獣さまの思考為されている内容。獣も把握しようとしてはみたようですが、如何やら、無理な挑戦だったようで。… メトロノームさながらに、左右に揺れていた頭は不意に動きを止めて。 力尽きたかのように、ぺっしょり… 廃材のベッドにうつ伏せとなってしまう …が。不安げに訊き返された問いかけには、 ) 『きゅるん』 …… !! ( がばァ、と跳ね起きるように。… そして、貴方を前足で差し ) ルーンヤ ( そうして、次は自分を 差し ) きゅるん …… キュルン !!! ( ぱたぱたぱたッ ――忙しなく動く、獣の尾。珍獣さまの下さったお名前、嬉しさを表す術を… 獣は、余り知らず。 とりあえず、有り余っている嬉しさを表現すべく―― 貴方に、飛び掛かってみたり、するのでした。 ) [Thu 16 Oct 2008 22:37:32]
◆ルーンヤ@塒 > 後は―― まぁ、アレだよなぁ… 狩りの他にも食料調達の手段を考える必要があるのかなぁ…?(今はそこそこ食べていけているが、何時そう言う状況が崩れるとも分からないし… 何時、新手のヤバい奴が現れるかも知れたものではない。 色々と考える必要があるのかなぁ… それに、何時かは―― ちょっと、色々と想像しながら、吐息を一つ。吐けば、此方をじっと上目で見遣る彼女の姿に… 少し困った様な顔をしながら――) 本当に、ソレで良いのか…なぁ?(気に入ったのなら良いけど… と、矢張り不安げになりながらも―― 少しだけ、嬉しそうな様子を見せるだろう。 具体的にはふわふわと揺れる鬣とか) [Thu 16 Oct 2008 22:25:49]
◆獣少女 > ( 大丈夫です、既にがくぶるとしている獣に …珍獣さまを食する気力は残っておりません。 ともあれ、… 他にも、との御言葉には ) ……るゥ…。 わか、タ。 ちいさイ、の …だけ、たべ ル。 ( 鼠とか、子猫とか …間違ってもニンゲンに手を出すことには、ならないでしょう。 はて… 何処か、不安げな眼差しに気付いた獣は。 ) まし……? きゅ ゥ …… 『きゅるん』 まし、じゃ …なイ? ( 何故か、寂しそうな表情で。… 如何やら、貴方の御提案為さったネーミング。獣はいたく、お気に召したようです。 溜息零す貴方を、じ――、っと。上目遣いに… その表情窺っていることでしょう。 ) [Thu 16 Oct 2008 22:19:15]
◆ルーンヤ@塒 > (実際、食べたらロクな事にはならないだろう――何せ種族上はウィッシュ扱い… 実質小心者のUMAなのだが。 兎も角、伺う様に見遣りながら口にする彼女の言葉に、安堵の吐息吐き出せば、コクンと頷き) 他にも、危なそうなモノは食べちゃ駄目だぞ?(具体的にはスラムの住人とか―― アレは食べたらトラブルの元だ。だってスラムの住人って強くて怖い人沢山居るし―― そこら辺、ちゃんと教えたりしないとなぁ… なんて、ちょっと思った。) ん…? うーん、もちょっとマシな名前の方が、やっぱ良いよな?(ふと、彼女が繰り返すのは自分が先ほど口にした名前―― それを、少し不安そうに見遣りながら、ちょっと申し訳無さそうに言葉投げ… ちょっと、自分のネーミングセンスの悪さに、今度はぐったりした感じの溜息) [Thu 16 Oct 2008 22:10:08]
◆獣少女 > ( トドメ、とばかりに ――お腹壊すから。 その御言葉が、効いたのでしょう。獣の尾が、びくゥ! と跳ね上がりました。恐る恐る、と云った表情で貴方を見遣る獣は… ) たべなイ、 … おなか、 すイ てて、も ルーンヤ だけ は、たべナイ ( 一部。妙に強調されているようですが。 …頬を掻き、悩まれている珍獣さま。その口から零れる単語、 ) きゅ ゥ …。 …… きゅる ン ( 不思議そうに、繰り返します。 ) [Thu 16 Oct 2008 22:03:26]
◆ルーンヤ@塒 > (そりゃ、目の前で食べると言われてしまえば誰だって焦る。 特に小心者の珍獣ならば尚の事… 慌てた様にパタパタとベッドの上で前足を動かしながら… 念を押す様に) うん、オイラ食べたらおなか壊すから(と、更に一言。 ちょっと、目の前の彼女の将来が不安になってきた珍獣だった――) ん… (自分の言葉に彼女が素直に頷くなら、少し安心した様子で此方も頷きを返し…吐息を一つ。そして、ふと潤む彼女の瞳… その後に続く言葉に、少し困った様に頬を掻けば…暫し考え込む様に頭捻り――…) 名前、かぁ… そう言えば約束、してたっけ… (悩み、暫し… 間を置き――) キュルン… いやいや、何かそれは――(彼女の鳴き声から連想した言葉、ポツリ口に出して… 首を振る。 自分の名前も、鳴き声が元になってるとは言え、これは流石に――と… けど、二号は無いよなぁ… 頭の中、悩み悶々) [Thu 16 Oct 2008 21:56:44]
◆獣少女 > ( … 珍獣さま。とても、焦ってらっしゃいます。 幾度となく繰り返される御言葉に漸く、獣の思考内… ”もしかしたら食べられるかも !?”リストから珍獣さまのお名前が除外されました。 慣れと云いますか、獣の思考内。特に空腹時には、… こぅ、何とも。放送コードすれすれ、と云うか見事に引っかかっているような思考が繰り広げられていたようです。 ) …… きゅ〜 ン ( 見られているようなら、との御提案には素直に頷き。… ずびし、とばかりに突っ込まれてしまえば。 ) なまえ、… なイ。 だから、 ルーンヤ 2 ごゥ …… ( 獣の瞳が潤み掛けることでしょう。… ともあれ。何故に、その思考に辿りつくのやら。 ) [Thu 16 Oct 2008 21:48:19]
◆ルーンヤ@塒 > うん、オイラは美味しくない。美味しくないから―― (何せUMA,少なくともニンゲンが見て食欲をそそる様な外見はしていない―― それどころか、見た目だけなら奇怪な部類に入るだろう。 そんなモノを食べようとするとは… 慣れって恐ろしいなー、なんて…ちょっと思った。) けど、また見られてる様ならオイラを呼ぶんだぞ?(そう、言い聞かせる様に言いながら… ふと、此方をじっと見遣る視線にキョトン。 思わず小首傾げながら見詰め返して――) …うん、ルーンヤ。(自分を指差されたならば、頷き… そして、その前足が彼女自身を指すのをじっと見詰め――) いや、その理屈はどこかおかしいから(思わず突っ込んだ。 何処でそんな言葉を覚えてくるのだか―― 学習してるんだなーと、関心すると同時に、ヘンな事覚えないと良いなーと、ちょっと不安になった) [Thu 16 Oct 2008 21:39:09]
◆獣少女 > ( きょとん。 …自身の一言はそれほどまでに威力のあるもの、だったのだろうか。 首を傾げて。慌てた風に三回仰る貴方のご様子、獣は不思議そうに眺めておりました …が。 ) ルーンヤ …… おいしく、な イ …。 ( 洗脳、完了。… 何処か残念そうに零している風に映るのは、きっと気の所為 …だと良いな。 ) だいじょ―― ぶ …。 るゥ … ( ふと、獣は …貴方のお顔を、じ――っと、見遣り始めました。そうして、徐に。 ) ルーンヤ ( そう、貴方を前足で差した後 ) ルーンヤ 2 ごゥ ( 自身を、差して …何か、云いました。何故にこの獣、思考が方々に飛ぶのでしょう。まったく、脈絡がないのですが。 ) [Thu 16 Oct 2008 21:31:01]
◆ルーンヤ@塒 > (嬉しそうな彼女の鳴き声に、思わず顔を綻ばせ…身体を摺り寄せ――) いやいやいやいや。オイラ美味しくないよ?美味しくないから、オイラ。うん、大事な事だからもう一度言うけど… オイラ美味しくないから。(彼女の爆弾発言に、思わず眼をパチクリさせながらそんな言葉を。 本当に彼女は何を考えておったのでしょうか―― そんな風に、じっと見詰めた後で…ふーっと、吐息吐き出せば、ベッドの上で脱力し…) そっかぁ… なら、もう大丈夫… なのかなぁ…?(けど、暫くは一緒に狩りをした方が良いかもしれないな… そう、思案してから、ベッドの上で伸びを一つして体をほぐし始める。) [Thu 16 Oct 2008 21:19:52]
◆獣少女 > ――きゃん ッ ! ( 声も返すし、手伝いもする …その御言葉届けば、至極嬉しそうに 鳴いて。 ) …… るゥ―― 。 よか、 タ …。 おなか、 すいテ たけど ……ルーンヤ、 たべなくて よカっ た … ( 嬉しそうな一鳴きの後、何か、口にしました。… 一体。何を考えていたのやら。 ) … ぅ 、 だいじょ ゥ ぶ、 …… もゥ、 みられ テるの、 ない。 ( 不思議そうに、返すことでしょう。 ) [Thu 16 Oct 2008 21:15:10]
◆ルーンヤ@塒 > うん… オイラだったら、ちゃんと声返すし、狩りの手伝いもするけど… (けど、彼女を見ていた視線の主が返したのは静寂のみ。 思考を隅に追いやる彼女とは対照的に、此方は怪訝そうに首を傾げた侭… 少し注意する様に周囲を一睨み。 今は、特に妙な気配は感じない、けど―― すっかり眠気の覚めてしまった頭で思えば、ふぅっと吐息一つ吐いて…) うん、多分ソレはオイラの所為じゃないと思う… けど、何か気色悪いなぁ… (大丈夫だったか? なんて、ゆっくりとした語調で問いかけながら、視線は心配げに彼女を見遣る。 少し過保護かな、と思うも―― 前に彼女がニンゲンに追われていた事を考えれば、どうしても不安が過ぎってしまう訳、で) [Thu 16 Oct 2008 21:08:02]
◆獣少女 > ( もし、目の前の彼であったならば―― と。確かに、云われてみれば。もし、貴方であったならば …あの合図を以って、早々に視線の正体を察していたことだろう。 けれども、獣が幾回か投げ掛けた鳴き声に対して返ってきたのは、ただの静寂のみ。 ) ルーンヤ、 … じゃ なイ 。 よかっ タ … ルーンヤ、 だたら ……ルーンヤの、 セイ で おなか、すい テた … ( もしも… 貴方が、見ていたのは自分だ。とでも仰られていた場合、獣は盛大な報復行動に出ていたことでしょう。 けれども、貴方ではない――。 怪訝そうな視線には、獣もまた、首を傾げるようにしながらも …既にその頭のなかでは、「ま、… いっか。」と云う感じになっていて。思考の隅に、その疑問は押しやられていたり。―― 正体が分からず、気持ち悪くはないのでしょうか。 ) [Thu 16 Oct 2008 21:02:45]
◆ルーンヤ@塒 > (ベッドをよじ登る彼女の姿を寝ぼけ眼で眺めながら…また欠伸一つ。 尻尾の代わりに背の鬣を楽しげに揺らしながら、暫し彼女が登って来るのを待ち…) んっ、おはよぉ (もう一度、彼女に返す様に…ゆっくりと嬉しそうに同じ言葉返して、またベッドの上でゴロゴロと…) んぅー? (しようとした所に、投げ掛けられる彼女の問いかけ。 見てた? 見られてた? つまり、自分は彼女をじっと見ていたか…と言う事か?) んぅー…もしオイラだったら、ちゃんと声掛けてると思うけど…(もし近くに居るなら、何時も見たいにルーンヤと鳴き声を合図にしていると思うけど… ソレが無くて、彼女の事をじっと見ている…と、なると―― ? 思考し、怪訝そうに首を傾げながら、じっと彼女の顔を見詰める、か) [Thu 16 Oct 2008 20:52:33]
◆獣少女 > ( 然程高さのあるワケでもない、そのベッド。―― よじ登りきるのに、それほど時間は掛からず。ベッドに到達することの出来た獣は、 …しぱた、しぱた。 尾を左右に振りながら。 ) …… おは、よ ゥ ―― … ( 貴方の語調倣うかのように。ゆっくりとした声音で、そう返し。空けて貰えたスペースにちょこん、と収まる事でしょう。そうして …貴方の方へと身を寄せようとしながら、 ) るゥ …。 ミテ、 た ? ルーンヤ、 …… みて、 タ …? みら レて、 た … えさ、 シッパイ つづい タ …。 ( 何ごとか、思い出しながら口にします。… 何やら。此処数日の疑問を、言葉にしたい 様子。 ) [Thu 16 Oct 2008 20:45:47]
◆ルーンヤ@塒 > んー… (寝起きの猫みたいに前足で顔を洗う仕草をしながら、足元で聞こえた声に視線を巡らせれば… ベッドへとよじ登ろうとする彼女の姿。 ソレを見れば、またくぁっと欠伸一つしてからベッドに更に一人分のスペースを空ける様に身を退かせ…) んっ… おはよぉー… (ゆっくりとした語調で声投げ掛けながら、彼女がベッドに上ってくるのをゴロゴロしながら待つ。 ベッドの高さは特別高い訳でもないので、上によじ登るのにそれ程苦労はしないと思われるし…自分の手は差し伸べて引き上げるには不向き。 何より、こんな事でいちいち甘やかすべきじゃないなーと…そんなちょっと厳しい兄心? 決して、寝起きで動くのが面倒臭いと言う訳ではない… 筈) [Thu 16 Oct 2008 20:37:21]
◆獣少女 > …… るぅ ン、ヤ―― ルーン …、ヤ ァ ( それは、半覚醒された珍獣さまの足元から。廃材のベッド、その下で妙なリズム刻んでいた獣。 彼の視線が彷徨い始めたのを視認めすると、 ) るゥ ―― ( よじよじ …、廃材のベッドに前足を掛けて。よじ上ろうとしております。 ) [Thu 16 Oct 2008 20:29:33]
◆ルーンヤ@塒 > ん〜〜〜… (そして、ゴロンとベッドの上で仰向けになって、伸びを一つ。 そんな犬猫半分、人間っぽさ半分な仕草をした後で頭を掲げ…) くぁっ… あー、良く寝たぁ… (寝起きなのか、寝ぼけ眼であたりを見回して… 同じ塒に住む彼女を探す、か) [Thu 16 Oct 2008 20:24:10]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『スラムの片隅の塒。廃材のベッドの上でくぁっと欠伸一つ』 [Thu 16 Oct 2008 20:16:20]
お知らせ > 獣少女@塒さんが来ました。 [Thu 16 Oct 2008 20:16:20]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Thu 16 Oct 2008 13:32:20]
◆ブロウン > (洗濯物を全て干し終えれば、洗濯の機材を片付け中へと入ろう。この時間では夜ほど人通りが多くないご近所。少し足を延ばせば商業地区ややいろいろあるが、逆に目立ちすぎる容姿体型。居住区なんぞいったら歩いているだけで通報されかねん。結構迫害が多い。まぁ、見た目が緑のでっかいのがのっしのっし歩いてたら目を背けるのは必然か。)よし、夜まで寝るべ〜♪(一仕事終えれば、後は夜のお仕事にそなえて体力温存(?)どーすんのその体力、どーすんのその精力な種族ではあるが、これといってやることがなければのんびり昼寝である) [Thu 16 Oct 2008 13:30:48]
◆ブロウン > なんかいいことあったんかなぁ?(ぶつぶつと一人ごとをもらしながら、自分の背丈よりも低い物干し竿へといろいろ吊していく。洗濯物の内容はあえて言うまい。)とうとう教会に神父が増えるとか、新しいメイスが出来たとか、他には〜?(家主の喜びそうな事は色々頭に浮かんでは来るが、これといってグッと来るものがない。逆に言えば、こちらにしては些細な事も本人には喜ばしい事だってある。そう考えれば、考えるだけ無駄と思った。)直接聞けばいいのか。(結論はそうなる。よもや言えぬ事が原因とは思うまいて。) [Thu 16 Oct 2008 13:22:26]
◆ブロウン > (ここは暗黒街にあるとある教会の庭。洗濯当番を仰せ使った竜人は洗い終わった洗濯物を丁寧にかつ力任せにひねらないように脱水し、洗濯竿へと干しているところである。あいにくの曇り空だが夕方まで干して置けば乾くだろう。)ふぅむ…最近ジャスティスの機嫌がいい。悪いよりはましだが……なんだかこっちがおちつかねぇぜ(ヤケに動きまわるは、声がハキハキしてるわ、とにかく元気がいい。元々元気の塊だと言われればそれまでなのだが――) [Thu 16 Oct 2008 13:12:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『妙だ…』 [Thu 16 Oct 2008 13:06:16]
お知らせ > エアリー(エリス)さんが退室されました。 『( 無理はしない。 もしかしたら命取りだから。 適当なところで切り上げて、家に帰る。 )』 [Wed 15 Oct 2008 07:16:24]
◆エアリー(エリス) > ( 今度、ロッテも誘ってみようか。 もちろん一人の方が好きだけど、ふと、そんな事を考えるのを意外に思う。 気を許してはいないつもりだし、仲間だとも思えないのに、やはり、慣れというのはあるものなのか。 危惧していたような気分の急降下もなく、ロッテは上手くやっているらしい。 機嫌が良いからこそちょっとしたことで容易に不機嫌になる、という面もある気はするものの、例によって楽しげに、お土産を買って来たりしてくれる。 ) ( それでいい。 害にならなければ、どうでもいいはずなのに。 走れた方が良いんじゃないかとか、強くならなくても大丈夫なのかとか、安直な自分の願いと照らして、ふと気になった。 ) [Wed 15 Oct 2008 07:15:08]
◆エアリー(エリス) > ( 一日の始まりにあんまりな言い方だけれど、ある意味死んだようなとも表現できそうなその空気が、心地好かった。 爛れた活気も悪くない。 やけっぱちな喧騒も悪くないけれど。 それがあるべき場所がこんなにも落ち着いている、そのギャップが妙な解放感を高めているのかもしれない。 ) ( それはもしかしたら。 『こうしてやる』 という――― ) ( 少し上がった息で大きく朝の空気を吸って、駆ける少女は微笑んだ。 やり方は分からないけど、力をつけるために、強くなるために、その一。 小さなことから、コツコツと。 ) [Wed 15 Oct 2008 07:07:50]
◆エアリー(エリス) > ( 建物の隙間から覗く空を鳥の群れが横切った。 帽子を目深に被っていては、この時間その影すら見えないけれど、軽い羽音と高い鳴き声があれば分かる。 風が吹き立て付けの悪い窓が鳴っても、それが開くことはない。 誰もいない時間。 静かな時間。 同じように音が消える深夜でさえどこか騒がしい、ざわついた空気の抜けない街が見せる別の顔。 ) [Wed 15 Oct 2008 07:00:58]
◆エアリー(エリス) > ( まだ夜気の名残がある風は冷たく、朝露を肌で感じながら地面を蹴る。 蹴る。 蹴る。 規則的に、徐々にテンポを上げて、急ぎ過ぎず遅過ぎない速さを探す。 まだ何度目かの不慣れな駆け足を続けるとあっという間に胸がきりきり痛むけど、大きく伸びやかに身体を動かすのは気持ちよく、それに合わせいつもと違う速さで流れる街の景色が新鮮だった。 ) [Wed 15 Oct 2008 06:50:24]
◆エアリー(エリス) > ( 淫売窟寄りの暗黒街。 そんな街の早朝は特に、ひと気がない。 実はあるのかもしれないけれどあまり見かけないから、追われる身の少女もアパルトマンの階段を降りる足取りが軽かった。 ) ( 寝起きの身体を軽く跳ねさせて、適当にほぐす。 そうしておくと動きやすいような気がするというだけの行動なのだけど、少女はそれが正解になることが多かった。 歩きながら、やり方を知らないウォームアップをそれなりにこなして。 やがて少しずつ歩調を速め、走り出す。 ) [Wed 15 Oct 2008 06:40:14]
◆エアリー(エリス) > ( ドアを開けて外に出る。 鍵は預けてもらっていないから、ざっと周囲を見回して怪しい人影とかそんな感じのがいなければ、そのまま部屋を離れよう。 ) [Wed 15 Oct 2008 06:32:44]
お知らせ > エアリー(エリス)さんが来ました。 『( 靴紐をしっかり締めて、帽子を目深に被ったら。 )』 [Wed 15 Oct 2008 06:30:09]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが帰りました。 [Mon 13 Oct 2008 23:03:48]
◆ジャスティス@暗黒街 > (結局この修道女の頭の中では、エレナストーンズの死期との関連性には気づけなかった) [Mon 13 Oct 2008 23:03:45]
◆ジャスティス@暗黒街 > (薬の売人やら、変な生き物や化け物やらも出没するような地域。けれども、数人人がいればなかなか寄ってくるものでもないから、たまに住民がのんびりしていることもあるけど……) ああ、けど数人どころどうしようもない時もあったわね……。 (てっきり姿をくらませたようだが、一時期化け物が暴れ回っていたことがあった。悪魔だったかもしれないが……鋭利な刃物で体を真っ二つにされたような死体。扉をぶち破られ家族全員血祭りにあげら得た被害者もいた) あれの犯人は、誰だったのかしらね。 [Mon 13 Oct 2008 22:38:31]
◆ジャスティス@暗黒街 > (今夜はよくはれており、星空がきれいだ。目を細めて路地の形に切り取られた空を見上げる。昔、同じようなことをしてたら、首つり死体を見つけてしまったのも今となってはいい思い出だ。 最近は実戦はさっぱり。下手に気を抜いて足元をすくわれないようにと気をつけながら、先に進む。ほこりまみれの通路には、割れた陶器の瓶や、やけにぐにゃりとした大きな袋など転がっており、音をたてないのはなかなか難しいけれど) [Mon 13 Oct 2008 22:18:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが入室されました。 [Mon 13 Oct 2008 22:15:57]
◆ジャスティス@暗黒街 > (余り人の目が行きとどかない場所を目指し、耳を澄ませながら進む) [Mon 13 Oct 2008 22:05:04]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (別に、不純といっても、わざと絡まれて物陰で……とかそういう話ではなく……血を見るかもしれない戦い、血を体が何となく求めている。自覚するほどの衝動ではないけれども。 ……性的欲求より十分不純かもしれない。しっかりとした足取りで歩きながらも、出来るだけ足音は殺し、路地へ、路地へとこのんで移動していく) [Mon 13 Oct 2008 22:04:32]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > アザリーがいたらもんでもらえるのに……力強くていいのよね。 (そのまま机に突っ伏しぐたー。目を閉じるといい感じに眠くなってきた。暖炉の灰のおかげでまだ温かいしこのまま……なんて考えて、飛び起きる) のぅつ! 今日はまだ警邏行ってないじゃないっ!! (そうそう、毎日の日課だ。今日はミサも終わったし、さぁ、出かけよう。白襷をかけ、身を引き締める……正直、動機は少し不純だ) [Mon 13 Oct 2008 21:57:34]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > んあっ……はぁ…………肩こっちゃったな。 (アレ欲しいな、肩叩き、なんて言いながら肩を自分の拳で叩いて) ……ふぅ、それにしてもなんだか最近お肉も高いわね。 (ブロウンさんの食費はどうしようか……なんて考えて) そういえば……最近なんか働いてるみたいだけど、何してるんだろ? (ちょっと、興味がわいてきた) [Mon 13 Oct 2008 21:52:06]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ふああぁ。 (うーん、疲れた。光量が十分とは決して言えないカンテラの光での書きもの。食堂での作業もようやく終わり、ぐーっ、と伸びをする) [Mon 13 Oct 2008 21:44:20]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Mon 13 Oct 2008 21:38:25]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『うん。とっても。』 [Thu 9 Oct 2008 00:47:20]
◆シャーリー > ―――――ありがとう。 ( またお礼の言葉を。 それは貴女が本当に真剣なのだと分かったから。 種族を明かして迫害される事には慣れているけれども、こうして向き合ってくれる子には出会った事が無いから。 少し、不覚にもじんと来た。 ) ―――――――ッ!? ( まずっ!?と思った時には少し遅かった。 元々小食の部類で人を飲み殺すのは非常に困難な身ではあるけれど、そんな私がお腹いっぱいになったと実感してしまったのだ。 慌てて首元から顔を離すと、目の前の少女はがっくりと力尽きたように倒れ伏す。 ) ( ――――ゴメンなさい。 ゴメンなさい。 意識を失って深い眠りに付いている貴女に向けて、届かぬと分かっていながらも謝り続けてしまった。 主よ―――――私は。 罪人です。 今だってそう。 届いてないのに許しを請うのは、ただ少しでも私の心を軽くしたいから。 謝っているのはそれだけの利己的な理由。 )( 起きた時に奴隷が口にした言葉。 泣きそうな。 けれどそんな気持ちを見せないように笑顔で。 ) [Thu 9 Oct 2008 00:46:52]
お知らせ > 紗羅@シャーリー様宅さんが退室されました。 [Thu 9 Oct 2008 00:18:01]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ――― シャーリーさまを哀しませてしまいたく、ありません …から。 ( 貴女が浮かべているのとは、正反対。奴隷は至極真剣な面持ちで、幾度も頷いた。 )( … ちくッ。 肌に宛がわれる鋭い、感触。肌を貫き、そこから滲み出るであろう紅を吸われてゆく。――気の所為だろうか。 首筋を中心に、身体中が冷えてゆくような感じが …して。 ) ――― … 、 ( 不意に。… 白い靄のなかに意識が引き込まれてゆくような、錯覚に陥ってしまい。半身を起こしていた奴隷は、まるで、糸の切れた括り人形のごとく ――床に、突っ伏してしまうことでしょう。そのまま、意識は強制的に。深い眠りへと引きずり込まれてゆき… ) ( …… 漸く。 奴隷が目を覚ました時には、第一声。シャーリーさまに窺うことでしょう。 「私の血は、お口に合いましたでしょうか…?」 …と。 ) [Thu 9 Oct 2008 00:12:55]
◆シャーリー > ( うん?とちょっと嬉しそうなその子の笑みになんでだろう、と首を傾げそうになるけれど。 ) ――――そう。 ぜーったいに。 ないしょ。 守ってくれないとボク泣いちゃうんだからね? ( その代わりに微笑み返そう。 出来る限りのとびっきりの悪戯めいた楽しそうな微笑みで。 口元に指先当ててしーっと。 ) ――――――― ( 堪えるように押し黙る奴隷。 その細く白い首元にその牙が齧り付いた。 )( ――――当然痛い。 何せ“牙”だ。 注射器のそれよりも遥かに太い歯が二本相手の首に突き刺さるのだから。 そして同時にそこから血の気の引くような感覚が貴女に伝わってくるだろう。 ) ( 処女の甘さ。 それに加えて眠り姫の甘味にサイレントのコク。 そしてそのベーシックは人間の味。 これは――――美味だ。 渇きが酷かった事もあり、気付かない間に自分で考えているよりも多くの血を相手から奪い去ってしまうだろう。 普段なら軽い貧血で済むレベルだが、今回はかなり重度の物になってしまうかもしれない。 ) [Wed 8 Oct 2008 23:50:34]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ( ―― ないしょ。 貴女から告げられた、絶対の内緒。 その言葉には何故か、奴隷は嬉しそうな微笑浮かべたまま。頷いて… 、 ) ……… ないしょ、です。 絶対、 に …。 レンタル、終わっても ……ずぅ――っと、 ないしょ、に します。 シャーリーさまとの、約束 …守ってるのは、 嬉しい、から… ( だから… 絶対にないしょ、です。 幾度となく、頷いた。 ――ありがとう。 そして、 ごめん。その意味を考えているうち、 すィ、と 髪が払われてゆき…。… 奴隷の肩がわずかに、跳ねる。 虫さんに刺されるより、痛いんだろうな。 そんな思いに、涙が滲んでしまいそうになるも …我慢、して。きゅッ、と きつく、瞼を閉じる。 ―― ちく、り …。首筋に突き立てられるであろう、その痛みに声が零れてしまわぬように。 ) [Wed 8 Oct 2008 23:30:44]
◆シャーリー > ――――――良かった。 ( 小さく浮かべた微笑みと頷き。 何でもない事ではあるんだけれども、何故か少し嬉しかった。 ) それと一つ約束。 ボクが吸血鬼だっていう事は、他の誰にも絶対にないしょ。 絶対にだよ? ( 多分この子には言い聞かせ無くても大丈夫だとは思うけれど。 それでも念のためにそれを言っておく。 ) ――――― ………… ありがとう。 ごめんね ( どうぞ飲んで下さいと告げた奴隷。 吸血鬼は笑って―――少し泣きそうになってるかもしれない笑顔で―――奴隷にゆっくりと近づいていき、その長過ぎる髪を払うと首元にゆっくりと牙を突き立てようとしよう。 ) [Wed 8 Oct 2008 23:18:48]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ………… 。 ( 砕いて説明して頂けた奴隷は、小さく。コクリ、… 頷いて。薄っすらと微笑浮かべた。 如何やら、理解出来た様子。 … そして。告げられゆく、レンタルされた 理由。 ) …… 私、は 飲んだことが、ないの で ……美味しいか、如何か。 保障、出来ません …けれども、 吸血鬼さん、は …血が、ご飯 なんです、ね。 レンタル、して下さった …シャーリーさまが、死んでしまうのは 嫌、です。 なの、で …… 私の血、で ――宜しけれ ば、どうぞ … ( …何とか。 理解、出来た模様。 コクリ、… 奴隷は頷き、了承の意を示すでしょう。 ) [Wed 8 Oct 2008 23:03:57]
◆シャーリー > ( 律儀にお礼の言葉を返す蒼い髪の奴隷。 その微笑ましさは何だか見た目よりもっともっと幼い子供のようにも見えてしまう。 ) うん。 まあ簡単に言うと、キミの髪が長くて吃驚しちゃったっていうことであって。 ( 噛み砕いたように言い直したけど、わざわざそんな事する意味も無かったかなとも思ったり。 その髪見ててついついラブ・デラックスとかいう単語が思いついちゃったな。 ) いえいえ。 どーいたしまして。 それでねレンタルした理由はというと、ボクはキミの血が欲しいんだ。 ( ズレた返答に笑いかけてやりながら、話の本題を単刀直入に言ってしまおう。 ) ボクは吸血鬼なんだ。 だから他人の血を飲まなきゃ死んじゃうの。 紗羅ちゃんの血がどうしても欲しいんだ。 ( 拒否されたりするとは思ってないけれど、ちゃんと意味が通じるかなっていう点ではちょっと心配。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:48:42]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ( ぽかん、とした表情で女性を見ていた奴隷は …少し、考えて。 ) ―― ありがとう、ございま す …。 ( きっと、お褒めの言葉を頂けたのだろう …から。多分。 ぺこり、… 軽く。頭を下げた。 ) ……… 、 ( 髪の長さについては、適切なリアクションが思いつかなかった模様。―― 何れのうちにでも。髪が本体になるやも知れません。グロブスターの毛玉ヴァージョン、と云ったところでしょうか。 ともあれ。 ) …… ぁ。 此の度、は レンタル 頂き、 ありがとうござい …ます。 ( 貴女の言葉で漸くと、連想のいった模様。… 貴女の問いかけに幾分、ズレた返答をしてしまう。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:32:31]
◆シャーリー > 可愛いなあキミみたいな子は。 ( 桜色に染まるその頬を眺めている。 奴隷だという事を考えると少し胸が痛むけれど――――うん、食べちゃいたいぐらい可愛い。 いや私の場合は飲んじゃいたいぐらい、って言った方が正しいのかな? ) そうだなあ。 キミぐらいの長さになると、流石に長い人生でも滅多にお目にかかった事がないぐらい。 ( 髪の毛に埋もれてしまいそう。 もうどっちが本体?みたいな。 いや流石にそれは冗談だけれども。 ) そうそう、それでね。 キミを買った理由。 まだ言って無かったよね? ( 吸血鬼に生きやすい街だと思う。 だってこの制度は血を貰うのに非常に都合が良いから。 これは奴隷というシステム上、逃れる事の出来ない一つの弊害だよな、うん。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:20:50]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ( ―― ぽふん。 気が付かぬうち、瞳が潤んでしまっていたのだろう。女性の手が頭に触れて、そのまま、やんわりと撫でて頂けた。 …そのご様子に、奴隷の頬が薄っすらと紅色に染まってゆき。 俯いて、しまった。…が、 ) ……… 髪、 長い …でしょう か ( 如何やら、自覚はない様子。… 立ち上がったことのない、この奴隷。不思議そうに、首を傾げていることしか 出来ず。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:10:05]
◆シャーリー > ( 会話のテンポは確かに遅いけれども、別に通じてない訳とかじゃないんだな、と改めてそれを認識する。 まあ大事なのはあくまでも血であって、それ程抵抗もしないようなこの子みたいなのは丁度いい。 ついでに言うと美味なら尚良しなんだけどね。 ) ふふ、なーるほど。 キミってば夢の中でものんびり屋さんなんだなあ。 ( 泣かない泣かない、と双眸が潤み始めた奴隷に苦笑してしまいながら、その頭を優しく撫でてあげようとする。 ) しかし長いなあキミの髪……… ( 伸ばしたい放題のその蒼い髪を眺めながらちょっと驚いたように。 それ立っても地面に付いちゃうんじゃない?と。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:02:04]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ( レンタル主である、その女性に起きぬけ問いかけるような 御言葉に、奴隷は。… 少し、考えるような間を 置いて。ふるり、 ちいさく、首を横に振って。 ) おはよう、… ございま、 す。 ―― ご飯は、 いえ。 食べ、足りました。 でも、夢のなか では …職員さん に、 持っていかれて しまいまし た。 ( 夢のなかみを思い出し、 …じわり。 その双眸が潤み始めてしまう。 ) [Wed 8 Oct 2008 21:55:37]
◆シャーリー > ……… ………… ( 自然に起きるまで待ってようかな、んあて思っている時に魘されるように口にしている寝言。 ) 食い意地張ってるなあ。 ……なんかちょっと意外だ。 ( そんな感想をつい口に出してしまったり。 そしてそれから程なくして目が覚めた奴隷が目にするであろう眺めは、最低限の物しか無い何処までも殺風景な部屋。 クローゼットの中には様々な種類の衣装が所せましと並んでいるが、財産と呼べるものはそれぐらいのもの。 そんな部屋と青い髪の女が相手の視界に入るだろう。 ) や。 おはよう紗羅ちゃん。 ………て。 キミまだご飯食べ足りてなかったのかい? ( 寝起きに発せられた言葉に思わずそんな反応を返してしまう。 [Wed 8 Oct 2008 21:48:35]
◆紗羅@シャーリー様宅 > …… 、 ( ぴくッ ――未だ眠りのなかにいるのだけれども。奴隷の肩がわずかに、跳ねた。 ) … 持ってか、ない で ――まだ、 食べて 、る ( 何やら、夢にうなされている模様。…そうして、程なく ) ごは、…… ん …… ??? ( 目尻に涙浮かべた奴隷は漸く、眠りのなかから現実へと。 寝ぼけ眼を擦りながら。半身を起こすと、視界に映る部屋。そして、檻のなかから見た覚えのある女性が 居て…、 ) シャーリー ……さま… ? ( 奴隷は、その女性の名を 呟いた。 ) [Wed 8 Oct 2008 21:40:36]
◆シャーリー > ( 馬車で揺られている間に眠くなってしまったのだろうか。 今着ている服と同じく飾りっ気の無い部屋の中に、普段とは違う風景が一つだけ交じっている。 )( そういえばこの子は眠り姫の血も入ってたと言ってたっけか。 安らかな寝息を立てているその少女の横顔を眺めつつ、私の青とはまた違う蒼色に包まれた少女の寝顔を眺めていて。 ) [Wed 8 Oct 2008 21:32:43]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『と、と。』 [Wed 8 Oct 2008 21:26:11]
◆紗羅@シャーリー様宅 > ( ―― そこは、奴隷をレンタルされた女性のお宅。 スラムに在る、そのお宅の床に、ひとつの カタマリ。さらさら とした蒼の糸に埋もれるようになった、ひとりの奴隷が床に丸まっている。――如何やら、眠っている様子。規則的な寝息が、 すやすや と…。 ) [Wed 8 Oct 2008 21:24:06]
お知らせ > 紗羅@シャーリー様宅さんが入室されました。 [Wed 8 Oct 2008 21:20:17]
お知らせ > シュクレ@時計塔さんが退室されました。 『( もうちょっと、機械と戯れてこよう。 )』 [Sun 5 Oct 2008 14:23:19]
◆シュクレ@時計塔 > おもいッ… きりシンプルに、要るトコだけー ッていうのデモ、 … 動くのは動くケド、( ソレじゃァちょっと面白くない。し、強度的には不安がある。 此処の時計塔みたいな美しい機構を、ボクも組んでみたい。 )( けど、まだまだ振り子時計は新しい技術なものだから、経験不足なわけだ。色々資料を見て、こうしてメンテナンスに足を運んで、感覚を掴む努力はしているつもりだけど。 ) … そォいや、 ( どっかの貴族邸の置時計のメンテナンスの仕事が、近日の予定に入っていたっけ? )( 一旦スケッチブックを閉じて、 ) [Sun 5 Oct 2008 14:21:28]
◆シュクレ@時計塔 > … うー ン、 ( 肩に袈裟掛けにかけたカバンの中身をごそごそと漁って、スケッチブックを取り出す。ちなみに今日は白衣じゃなくていつも暗黒街に来るときと似たような、ズボンにタートルネックのトップスとサスペンダー、上着に帽子といったようないでたち。 ) …、 ( ぱらぱら、捲る紙には風景画や人物画ではなく 様々な時計の絵や、その中身―― 機構図。設計図。 )( あッタ、と小さく呟いて開いたペェジには、ボクがつくろうと思って描いている置時計…… 振り子時計の設計図、だ ) [Sun 5 Oct 2008 13:59:48]
◆シュクレ@時計塔 > ( 食欲の秋というらしいけれど、ボクは秋や冬になると逆にあんまりご飯食べない。 夏は色々いっぱい食べたくなるんだけれど。多分、暑さで体が溶けるからその分補給しようとするんだろう。 夏にバテて食欲がなくなって、秋冬に食欲がわいてくるニンゲンとはさかさま。 ) … あー…… ( 柵の上に両腕を乗せて、 その上に頭をのっけて。 ぺふり ) ボクに作れるノかナーァ… ( さっきまで対峙していた 大きな振り子時計の機構、思い描きながら ) [Sun 5 Oct 2008 13:40:13]
◆シュクレ@時計塔 > ( なんだかって二回言ってる。出来れば前者を見なかった事に。 …。 )( ともあれ ) … ( 肩をぐるぐると回し解して、ぼんやりと時計塔の上から見える景色を楽しむ。 )( この時間に珍しく少し人だかりになってみえるのは、暗黒街の教会のミサを終えて出てきたひとたちだろうか? ああいうのを見ると、さすがシスター、と感心してしまう。まだ会ったこともないくせに。 ) ( ころり、頬の裏にひっつきそうになってた口の中の飴を転がして ) [Sun 5 Oct 2008 13:29:32]
◆シュクレ@時計塔 > ンー…… ( 空を見仰ぎながら、ボクは伸びをひとつ。 暗黒街の時計塔、そう呼ばれる場所。 ) ッ はー…… ( メンテナンスを粗方終わらせて、螺子を(傭兵さんに手伝ってもらって、)巻いた後。 一息つきに、ボクは展望台へと上がってきた。 ) …気持ちいいナーァ。 ( 柵に寄りかかって、暗黒街を一望する。 髪がふわふわと秋風に揺れるのがなんだかちょっとくすぐったくて、なんだか面白いように思えて。 少し笑った ) [Sun 5 Oct 2008 13:19:04]
◆シュクレ@時計塔 > ( グレゴリオ暦:5,Oct,1605 )( トキノミヤコ暦日:5,神無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:7,季秋,1605 アララマ暦:4,Shawwal,1014 ラエ暦:6,tishri,5366 ダライマ暦:6,室宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 5 Oct 2008 13:08:31]
お知らせ > シュクレ@暗黒街さんが入室されました。 『 イイ お天 気。 』 [Sun 5 Oct 2008 13:01:12]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『それがスラムの日常なのだから』 [Thu 25 Sep 2008 03:43:31]
◆デュラハン > (スラムの廃墟に残る死体はさして日を置かずに見つかるだろう。それが自警団に通報されるかは分からないが、恐らくはスラムの中で噂のようにそんな事件があったということくらいは広まるだろうか?ただ、そう言った事件が毎日のように起きているこの場所では逃亡奴隷が一人強姦されかかって殺されたと言う事件はあっと言う間に記憶の中に埋もれ思い出される事もないのだろうが。) [Thu 25 Sep 2008 03:42:16]
◆デュラハン > (言葉尻だけを見れば恐れている、自身の心にも無い言葉。それに対し部下からの謝罪を受ければ)いえ、気にする事はありませんよ。コレよりも酷い死体なんて魔界で山ほど見ましたからね。(付き合いの長い貴方の事、その言葉と告げる様子を見れば先の言葉が彼なりの単なる冗談である事は直に察せるだろうか。)(自身の足元に居る奴隷を押さえた後、黒紫が奴隷に最後の止めを刺す前に再度の謝罪をすれば、悪魔は気にするなと言わんばかりに手をひらりと翻しその様子を窺うことにするだろう。そしてその刃が奴隷を貫き、その命を奪えば)ご苦労様でした黒紫。(死の恐怖と肉を貫く痛みが生む悲鳴は猿轡によって濁り曇った聲に変わり、奴隷の死を示す傷口から溢れ出た鮮血は巻かれた布に吸い込まれる様を視界の端に映したまま、部下の方を見やり労いの言葉を告げるだろう。)さて・・・それでは目的はすべて終わりましたし、戻りましょうかね?(事が終われば現場に長々と居る必要も無く。部屋の中を観察し自身たちに繋がる物が無い事を確認すれば建物内を監視させていた使い魔を建物の外に飛ばした後、部下を抱え窓から何事も無かった様に立ち去るだろう。) [Thu 25 Sep 2008 03:36:40]
お知らせ > 黒紫@とある一室さんが帰りました。 [Thu 25 Sep 2008 03:22:47]
◆黒紫@とある一室 > ―― … 成程 ( 自身の疑問の答え ―御説明頂いたそれには。軽く笑み零された上司さまに反し、部下の口元には何とも云えない苦笑が浮かんでいたりするのでした。――嗚呼。確かに物凄く面倒なことだろうな、と。 奴隷の背を切り裂いた自身に対し、上司さまの御言葉が聞こえ。 ) 申し訳在りません。 ――見苦しい光景を、 ご覧に入れてしまいました。 ( 貴方に軽く、頭を下げる。 …再度、貴方の許に這い寄る奴隷。貴方により、その動きを止められて。 ナイフを使うのであれば、との御言葉に黒紫は頷いて。 ) ―― デュラハン。 今一度、お見苦しいものをご覧に入れてしまいます事。 先にお詫び致します。やもすると …耳障りな オト が御耳に届くこともあるかと思われます が ――御容赦のほど、を。 ( 先に、お断りを ひとつ。 …奴隷の衣服であった布切れ。ナイフを持つ手に巻きつけて。貴方の抑えて下さっている奴隷へと歩み寄り、その傍らへと片膝を着く。 ) ―― ありがとう。 貴女のおかげで、結構、愉しめたよ。 だから、これは俺から の ―― ( 奴隷を一瞥。 …その、心臓が在るであろう部位にナイフの刃先を宛がい。 そうして …、 ) ありがとう。 ―― さようなら。永遠に … ( 肌が切り裂かれ、破れる。紅色が滲み出てくるのを意にも介さず …一気に。 肌を刃先を突き入れよう、と ―― 。 ) [Thu 25 Sep 2008 03:21:05]
◆デュラハン > (特に意識せずに口にした己の言葉に対し部下が自身の名を呼べば、こちらもどこか不思議そうな感じで首を傾げ)あぁ、前に貴方がいざという時は自身が飲むと言った事を思い出しましてね。ここまで効果が強いとなると、もし貴方が似たような状態になったらそれを発散させるのが面倒だろうなとね。(貴方が名を呼んだ意を何となく察したのだろう。悪魔はその理由を告げればその想像が現実にならなかった事を軽く笑う様にそう言って。)(逃げる奴隷を抱きとめる部下。そして奴隷が黒紫の言葉を聞き再び逃げようとしたが・・・)おぉ、怖い怖い。(奴隷の背を切裂いた部下の行動に肩を軽く揺らしつつ首を横に小さく振れば心にも無い言葉を口にするか。背を切裂かれた奴隷はその傷の痛みにのたうち回りながらも、貴方から逃げようと今度は此方の方に向かってきて)さて・・・そろそろお仕舞いにしましょうか。(そう言えば、自身の足元にたどり着いた奴隷の腹部に再度蹴りを入れ動きを止めさせる。蹲る奴隷の首を押さえれば)黒紫、ナイフを使うのであれば返り血が付かないようにソレを巻いてやりなさい。(先ほど切裂いた奴隷の服だった物に目配せし、奴隷の始末をするように言うだろう。無論、貴方がそれ以外の殺傷方法を行おうとするのであればソレに従うが。) [Thu 25 Sep 2008 02:49:30]
◆黒紫@とある一室 > …… デュラハン ? ( 自身に飲ませずに正解だった、と仰る上司さま。けれども当の黒紫は、その御言葉の真意が読めぬようで …不思議そうに、貴方のお名前口にします。 手袋を外し、奴隷の様々な箇所にその指を這わせている上司さま …そのご様子見遣っていた、が。自身の問いかけに対し返された、御言葉。届けば、その口元に薄っすらと 嬉しそうな笑みが、浮かび。 ) 有難う御座います。 … さて、 ( 奴隷の姿を目で追うまでもなく、貴方から与えられた痛みから逃れるようにして、此方に近付くその姿。屈みこみ、助け求めるような様子の奴隷受け止めようと。抱き止めるようなカタチとなれば… ) 可哀想に、 ――でも、貴女がいけないんだよ? 折角あの人が、貴女に素敵なプレゼントしてくれたのに …恩を仇で返すようなことしちゃったから。 そんな悪い子には、俺からもお仕置き …しておかないと、ね? ( それを耳にした途端、身を捩り。自身のもとから離れようとする …が。 ) ダメ ――逃がさないよ。俺のところに来たのは、貴女なんだから。 何されたって、文句云えないハズだよね。… だって、俺を選んだのは、貴女なんだから。 ( 薄っすらとした笑み、そのままに。 奴隷の背に手を回し、その手にしているナイフの刃 奴隷の背に一筋、滑らせた。猿轡越しに、くぐもったような悲鳴が 挙がり。傷口から滲み始める紅色に、黒紫の笑みも深まってゆく。 ) [Thu 25 Sep 2008 02:27:58]
◆デュラハン > (自身の大まかな指示に対し、ソレを受けた部下は言葉で奴隷を辱めながら事を行う。その様子を悪魔はただ静かに観察し続けるだろう。内心、コレだけの事が出来るなら自身が態々経験の場を作るまでもないか何て思って。)(それから貴方が奴隷の身体に起きている薬による変化の事を口にすれば)やはり貴方に飲ませなくて正解でしたね。(そう言えば部下に着衣を外させる事は止めさせぬままの状態で奴隷の身体に手袋を外した指を当て、顔や胸だけでなくその体の中にまで指を這わせれば、まるで捕まえた昆虫を弄ぶ子供の様な感じで興味深そうに感触と反応を確認するだろう。猿轡越しに響く嬌声と快感に頬を紅くし身を捩る仕草を一頻り見ていたが)・・・そうですね。(指示を終えた部下からの言葉を聞けば仮面の下の不可視の表情を歪め)私もそう思っていましたし・・・その手段は貴方に任せましょう。(言葉と触診する様に動いていた指を止めた瞬間、まるで不味かった食事へのあてつけの様に奴隷の腹部目掛け爪先で蹴りを入れれば、続く言葉を口にするだろう。腹部の痛みに対し自由の利かない身体をくの字に曲げながら嗚咽を漏らす奴隷は逃げて誰かに助けを求めようとしているのか、貴方の足元の方に身を捩り進んでくるだろう。) [Thu 25 Sep 2008 01:58:18]
◆黒紫@とある一室 > ( ―― 幾分、考える素振りを見せられた上司さま。次いで告げられるは既成事実の作成 …その御言葉に頷き、差し出されるナイフを受け取る。 奴隷を一瞥した後、胸元の服布にナイフの刃先を宛がえば縦に僅かな切れ目を入れて。そこに手を掛けると、自身の手で布を引き裂いてゆく… ) … あれ? 紅くなって、如何したの? 若しかして、もうすぐ逝く事になるより クスリの効果の方が強いンだ ――気持ちイイ? だったら、感謝しないといけないよ。『あの人』に、 …最期に気持ちイイ事、プレゼントしてくれたんだから。 ( 引き裂き、露となった胸元に視線遣った少年は ) あれ? … 最初、見た時は 此処、さ。 こんな、なってなかったよね ( 薬の効果によるものだろう、露となった肌には紅が差し。その胸の先端は既に僅かな強張りを見せ始め… 笑み浮かべる少年の持つ、冷たい刃がその先に触れれば びくり、と 過敏なほどに肩が跳ねた。 …既に、奴隷の肌の殆どが露となってはいたが ) でもさァ … 襲われ掛けました、って云うのに無傷って可笑しいよね。 ( そう呟けば、奴隷の腹部に近い肌。其処にナイフの刃を宛がい、すぐにでも横に滑らせたい衝動に駆られる …が。 ) … デュラハン。 このまま、無傷な状態の方が宜しいでしょうか? ( 上司さまに、お伺いします。 ) [Thu 25 Sep 2008 01:36:46]
◆デュラハン > (部下からの性欲が希薄という言葉を聞けば天井を仰ぐように視線を動かし)案外そうかもしれませんね。同属は分かりませんが、人であれば貴方位の年頃になるとそういう体験をしたがる方々が増えるという話もありますし。(先の奴隷観察の時と良い、意外とそう言った事には奥手なのかもしれない部下。それはある意味ではそう言ったことで問題を起こし難いというメリットになるのかもしれないが、人外の血を引く者ならば少しくらい欲求が強い方が良い様にも思えて。)(部下と共に奴隷を窓際まで運んだ後、部下から次の指示を仰がれれば少しばかり考える様に腕を組み)とりあえず・・・・彼女が誰かに強姦されかけていたと言う事実を作るべきですかね。(始末をする前にやるべき事を告げて。)(悪魔の知識ではこの時代の検死技術がどの程度の物かは分からないが、発情期の猫の様に股から体液を垂らしている女が単なる刺殺体になっていたりすれば明らかに不自然と言う物。無論、この場所であればそれほど疑われる事は無いかもしれないが、潰せる可能性は潰すに越した事はないだろう。)では、とりあえず・・・・行為には及ばなくて良いので、彼女の服をソレっぽく取りましょうかね?(そう言えば手にしたナイフを貴方に差出して。それから服を裂き奴隷の姿を観察した時の様に全裸にするよう指示を出そうか。) [Thu 25 Sep 2008 01:08:35]
◆黒紫@とある一室 > と、しますと ……如何やら、俺には 『そう云った欲求』 が希薄、と云うことなのでしょうね。 ( 貴方からの御説明には、少し考える間を置いて …そのような、感想。 自身の謝罪に対し、上司さまから告げられた御言葉 …その内容を理解すれば、今回の御計画より随分とハイレベルな気がするのは気の所為でしょうか。そして、仰る口調が冗句のような声音であるのに対し、貴方の醸し出す雰囲気は決して冗談で済まそうと思っている風の無い、それ。部下はほんの少しだけ、背中に冷たいものを感じた気がしました、とか…。 ――やがて。後者の経験を、との御言葉受けた少年は、 ) 有難う御座います。 ( 貴方に軽く、頭を下げて。 指示された通り、奴隷の片腕を持ち …少年は幾分引きずるようなカタチで、窓の傍まで辿り着けば。 ) デュラハン。 ……次は 如何為さいますか? これ。 ( 一度。 奴隷に視線向けるも、上司さまの指示仰ぐように。奴隷に向けていた視線は、ほどなく貴方に向き直ります。 ) [Thu 25 Sep 2008 00:50:26]
◆デュラハン > (部下が手招きに応じて自身の傍にくれば)それでは彼女を殺める経験を得てもらいましょうかね。(そう告げ、奴隷の方に視線を落として。それからその場で屈み奴隷の耳元に顔を近づければ)すいませんね、やはり貴女には死んでもらわなくてはならなくなりました。(此処に来た時から変わらぬ抑揚の薄い声でそう囁き、後ろ手に縛り上げた腕の片方をしっかりと掴むだろう。)黒紫も反対側の手を持って頂けますか?(監禁者から告げられた唐突な死の宣告によって更に強くなった恐怖の震えと薬によって生み出される抑えれない肉体の快感で不自然なまでに身を捩る奴隷の腕を引き上げて。それから黒紫にもソレを手伝うように告げれば窓の傍まで引きずってでも運ぶように指示するだろう。) [Thu 25 Sep 2008 00:35:54]
◆デュラハン > (意外そうな素振りを見せる自身の態度に、どこか不思議そうに声を出す部下を見れば)まぁ、元より性欲と言う物が存在しない私が言うのも何ではありますが、相手を犯したいという欲求は人が求める最大の欲求の一つらしいですからね。(貴方が不思議に思う事の答えになるかは分からない言葉を口にして。若干言葉に曲解が在る気もするが、それは悪魔だからと言うことか。)(長々と準備をした割にあまりよろしくない結果が出た事に部下が残念そうな言葉を呟けば)まぁ、コレばかりは私も予想外でしたからね、仕方の無いことですよ。(溜息を吐く様に肩を揺らすだろう。)(流れとは言え自身が準備した経験を得る場を不意にした事を詫びる部下に対し)そうですねぇ・・・私からの提案を流した訳ですから、やはり今回のことよりもすごい経験を得て貰いたいですし・・・。まぁ、いずれ女の一人でも引き込み私の前で犯す様を見せてくれる位の事をやってもらいましょうかね?(萎縮する貴方に対し冗談めかす様な口調でそう言って。ただ、その言葉とは裏腹、その気配は貴方にソレを本気で期待している様なものを漂わせているだろうか。) [Thu 25 Sep 2008 00:31:11]
◆黒紫@とある一室 > ( 手招かれるままに少年は、貴方の傍らへと歩み寄り―― 次の指示を待つことでしょう。 ) [Thu 25 Sep 2008 00:06:27]
◆黒紫@とある一室 > … そう、でしょうか。 ( 軽く。肩を竦められたそのご様子に、若しかすると普通のヒトであれば、後者より前者を選ぶものなのだろうか …と。そんな考えが脳裏を過ぎる。 すィ、と …奴隷から手を離した上司さま。そのご感想は余り、宜しくなかったようで。 ) それは、… 何と申し上げたら宜しいか。此処までのご用意を為されました、のに ―― ( 何処か、期待外れと云った風な上司さまに少年は、どのような言葉をお掛けすれば宜しいのか …すぐには、分からずに。 ) 御意向に沿えず、申し訳在りません … ( 例えるならば ――這い這いから、掴まり歩きまで。その一部始終を手取り教えて頂かぬ限りは、今すぐに貴方の御意向に沿えるコトは為せそうになく。この時ほど、経験の皆無を悔やんだことは無かった、とか。 ) [Thu 25 Sep 2008 00:04:34]
◆デュラハン > (目的を達成した悪魔がその場で立ち上がり、貴方の方に向き直れば)まぁ、私としては後の事もありますし貴方に彼女を犯してもらった方が好都合だったのでしたが、貴方がそう言うのであれば無理強いはしませんよ。(そう告げた後、貴方にこちらに来るよう手招きをするだろう。)(本音を言えば奴隷に媚薬を服用させた以上そう言った行為の痕跡があった方が自然であろうかと思ったが、部下が部下なりに考えて経験をしたいと言うのであれば別の結末を残すのも悪くないと考えるべきか。ちなみに本来ならば特殊な力を得れるはずの件の薬。視界を妨げた為かそれとも劣悪な環境で薬が劣化した為かは分からないが、その特殊な力が目に見れる事は無くて。) [Wed 24 Sep 2008 23:51:52]
◆デュラハン > (再度の質問。二つの経験を今得るか否かと言う自身の尋ねに返された言葉を聞けば)後者だけと言うのは少し意外ですね。(そう告げれば軽く肩を竦める。それから悪魔は奴隷から静かに手を離せば)人が持つ最大の欲の一つであり、同属が司る物と言う事で期待していましたが・・・思ったよりも味はよくありませんでしたね。(単に悪魔の好みかソレとも司る大罪の違いが影響したのかはたまた薬が無理やり造り出した感情だからかは分からないが、予想していたよりも味が悪かった感情に対し仮面の下にある不可視の顔が幾らか渋くなって。) [Wed 24 Sep 2008 23:48:18]
◆黒紫@とある一室 > ( ―― 奴隷の様子は何やら、先ほどからのそれとは何処か違っているように映り。 その傍らに身を屈め、奴隷の首筋に手を宛がわれるご様子。沈黙を以って様子を窺っていたところ、… 不意に向けられた視線。そして、問いかけ。 幾分、考えるような沈黙の 後。 ) …… では。 宜しければ、『後者』の経験をさせて頂きたいのです、が …? ( 後者。… 恐らくは貴方にとって不要となるであろう、奴隷の処置。 ) 『前者』 ……は、それこそ… 貴方に一からお教え頂くような、手間を取らせてしまう自信が有りますので。遠慮、させて頂けたら、… と。後日、貴方にお手数掛けぬ方法で学んでおこうと思います、ので。 ( …そう、告げてゆき。 ) [Wed 24 Sep 2008 23:33:08]
◆デュラハン > (部下に対しちゃんと意味を伝えて改めて行った質問。ソレに返された二つとも未経験と言う言葉を聞けば、悪魔は腕を組み考える様な素振りを見せるだろう。)そうでしたか。(貴方から視線を外しそう呟き視線を奴隷に戻す。そしてその視界の中に先ほどの怯えた震えとは何処か違う震え方、恐らくは身悶えているというべき動きをする奴隷を確認すればその横に歩み寄るだろう。そして身を屈めればその手を奴隷の首筋に当て)では・・・今から経験してみます?(吸情を行いつつ貴方の方に顔を向ければ、貴方にそう尋ねるだろう。それから視線を再び奴隷に戻せば)まぁ、過去の貴方には必要の無かった事かもしれませんが、コレからは何が在るか分かりませんからね。経験が多いに越した事はないでしょうし・・・どうします?(貴方に背を向けた悪魔は、己の食事を行いながらそう言葉を続けるだろう。) [Wed 24 Sep 2008 23:18:36]
◆黒紫@とある一室 > …… ぁ、 いえ。 俺の方こそ、貴方の意図を把握出来ず―― ( 返されるお詫びには、とんでもない、とばかりに。軽く、首を振り。 …ほどなく、告げられゆく御言葉に ) ――申し訳在りません。 俺に答えられるのは、恐らく …貴方の意に沿えるものではないと、思います。 その二つとも、経験有りません ――興味。有りませんでした、から …。 ( その必要性も有りませんでしたし、… そう。言葉を繋げることでしょう。 ) [Wed 24 Sep 2008 23:04:32]
◆デュラハン > (薬の効果がちゃんと出るまで待つと言う意味を部下が理解できていない事を知らないためか、上司は部下の疑問に気付くことは無く。)(自身の質問に対して意図を察せれなかった部下の反応を見れば)あー・・・そうですね。いや、私の方こそ言葉が足りませんでしたね。(部下からの言葉に対して小さく頷き返し詫びれば、少しばかり考える様な素振りを見せ)そうですね・・・まぁ、一つは女性との経験でしょうかね。(別に恥ずかしがる素振りも無くそう告げ)それと人を殺めた経験ですね。(抑揚の無い声で続けるようにそう口にするだろう。ただ、後者の言葉は普通に分かるとしても、前者の言葉は最低限の知識が無ければ意味が分からないかな?何て思えた為に知らないのならここでその意味をちゃんと説明しようか?何て事を頭の隅で考える。) [Wed 24 Sep 2008 22:54:30]
◆黒紫@とある一室 > ( ――視覚。そして抗いの術を奪い終えれば、上司さまから告げられるは待機の御言葉。 以前。上司さまからお聞きした際は確か、媚薬のようなもの、と聞き受けたように記憶している。 それを以っての”待機”とは、何を意味するのだろう。待つことにより、何らかの変化を期待されているのだろうか。 …思考巡らせていた少年。だった、が。 視線は奴隷に向けたまま、呟かれた上司さま。 ―経験、有りましたっけ?― そんな、何処か意図の汲み難い御言葉に少年は。 ) デュラハン。 ……御言葉聞き返すようで、申し訳無いのです が… 何、の経験のことを、仰られているのでしょう ? ( 答えを期待されているであろう、上司さま。なのに、質問を質問で返してしまう非礼を詫び。少年は、上司さまに御質問の意図をお伺い、して…。 ) [Wed 24 Sep 2008 22:29:18]
◆デュラハン > (悪魔は薬を飲まされた後に再び目隠しと猿轡をされていく奴隷の様子を眺める。部下も何度かやって慣れてきたのだろう、手際よく奴隷から感覚の一つと抵抗の手段を奪っていき)さて・・・それでは少し待ちましょうかね。貴女は動いちゃダメですよ?(部下が指示した事を全てやり終えたのを確認すれば貴方にそう告げ、それから奴隷の耳元で続けく言葉を囁けばその場から半歩下がろうとして。噂を聞く限りでは即効性がかなり高い薬らしいあの薬だが、さすがに口にして10秒そこらで反応する筈も無く。その為に薬が身体に回るまで幾らか待つ必要があるだろうと考えて。)そう言えば黒紫・・・貴方は経験ありましたっけ?(奴隷の方を見たまま不意にこの悪魔が呟く様に口にするのは微妙に意図の分からない貴方への質問。貴方の方にゆっくりと顔を向ければ、その質問の答えを待つ様に首を傾げて見せるだろう。) [Wed 24 Sep 2008 22:13:37]
◆黒紫@とある一室 > 無論、貴方の不利となる恐れの在ることは、慎みます。 ただ ――俺は、他人に『化ける』ことが出来ます、し。 入用でしたら、他人になり済まして此処から人払いする …と云うことも、有りかな、とは思ってました。まァ …そのような大役、こなせるか如何かが、問題ですけれど。 ( であるならば、そのような事態とならなかったコトは幸いなのだろう、と…。 奴隷に瓶の中身を飲ませる様子を見遣っていたところ、如何やら、無事に事は済んだようで。 再度、猿轡と目隠しをするように命が下ると …頷き、指示の通り。奴隷に猿轡と目隠しを施してゆき。 ) [Wed 24 Sep 2008 22:00:45]
◆デュラハン > (不意に流れたテロップにこの廃墟内を監視をしていた孔雀鳩の一羽が驚いた顔を見せたと言うのはさておき)(少々物騒なものを準備していた部下を見れば少しばかり驚いたのか一瞬だけ動きが止まり)用意が良いですね?ただ、今回はソレだと少し不味いですよ?(部下の手の上で消えた異色の炎を確認すると同時、褒めつつも少しだけ注意する様な言葉を貴方に告げて。)(それから自身の指示したとおりに貴方が奴隷の鼻を摘み、口を強引に開けさせるのを待ち)今から貴女にこれを飲んでもらいます。勿論、毒ではありませんので・・・抵抗せずに飲んでくださいね?(今まで累積された監禁者達から受けた恐怖と何を飲まされるのか分からない恐怖から呼吸を荒くする奴隷に対し、まるで子供に対し優しく諭すように告げればビンの口を奴隷の舌の上に傾け・・・その喉奥に中身を流し込むだろう。)(それと同時ビンを持つ手とは反対の手で自身の懐を弄ればナイフを取り出し、動けば刺すと言わんばかりに奴隷の視界の中でふらふらと揺らして見せるだろう。)(何事も無く水薬を飲ませきれば、再び奴隷に猿轡と目隠しをするよう部下に命令するだろうか?) [Wed 24 Sep 2008 21:48:55]
◆黒紫@とある一室 > ( なかのひとが、何か遣らかしたみたいですよ?全力で陳謝している『なかみ』は ――さておき。 ) ―― そう、でしたか。 ( 戻られた、上司さまの口から告げられた言葉にひとつ。軽く息を、吐いた。もし、彼の御計画に阻害となるような事態が訪れる際には、… そう思ったのだろう。その掌 …ちりちり、小さな音をたてていた紫の焔は掻き消える。 ) ぁ、 …… はい。 ( 指示が下ればその命の侭。拘束されている奴隷に屈みこみ、触れようとする ……が。触れるな、とばかりに。睨みつけるような視線に僅か、手が止まり。 ) 余り、 反抗的な態度。 ……取らない方がイイと思うけど、 ねェ? されちゃうよ? 『 ヒドイコト 』 ( くつり…、喉奥で軽く。笑みを零し。 奴隷の視線が逸らされると、上司さまの命通り ――その鼻を押さえ、口を開かせる。 ) [Wed 24 Sep 2008 21:32:17]
◆デュラハン > (時間軸的に言えば約3日ほど前の事である事を先に記しつつ・・・・)(床に転がされた奴隷とソレを関しする天邪鬼の少年のいる部屋。その部屋の入り口に人影が現れ)問題はなさそうでしたので続けましょう。(肩を竦めて見せればそう貴方に告げる。ほんの僅かばかり前の事、部下から薬を受け取ったと同時に入ってきた使い魔からの緊急伝達。それはこの廃墟内に何者かの侵入者が訪れたという内容であって。その為に悪魔は使い魔と視界を共有しつつ部屋の外に出て様子を窺う事にしたのだが、自身が何か行動を起こすまでも無くその侵入者・・・スラムに遊び半分で訪れたのだろうカップルはこの建物が事を行うには気に入らなかったのだろうか出て行った様であり)それではその方の鼻を押さえて、口を開けさせてもらえます?(貴方にそう指示を出せば、先ほど貴方に手渡された水薬の入ったビンの蓋を開けながら其方に向かおうとするだろう。) [Wed 24 Sep 2008 21:20:59]
◆黒紫@とある一室 > … ほぼ同時タイミングに、少々吃驚致しました。 さておき。 漸くと快方に向かっているようですので、どうかご安心を。 そして、御心遣い有難う御座います。(深々) [Wed 24 Sep 2008 21:06:36]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『時は僅かに遡る』 [Wed 24 Sep 2008 21:02:41]
◆黒紫@とある一室 > ( スラムの中にいくつもある廃屋や廃墟と呼ばれる場所。その中の一つ、何時頃建てられ放棄されたか分からない古い建物。その、階段を上がり切り二つ見える扉のひとつ ――家具も寝具も無い。閑散とした部屋の床に転がされている、それ。 傍らに佇む少年は、それから目を離すことなく。彼の人の戻ってくる頃を、待っていた。 ) [Wed 24 Sep 2008 21:01:55]
お知らせ > 黒紫@とある一室さんが入室されました。 [Wed 24 Sep 2008 20:55:50]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Wed 24 Sep 2008 01:28:35]
◆ブロウン > やっばだめだな。服がねぇとやっていけん。(と、どうにか手にいれる方向でおもいはまとまったかま)ま、打ちに戻るのも少しだけなら冬入る前に帰って来れるし…もうすこりノンビリするべ。(そして、口に食わえたキセルからはしばらくぷかぷかと煙が立ちぼっとたとか) [Wed 24 Sep 2008 01:28:30]
◆ブロウン > プハー……今年の冬どうすっかなぁ。結局ジャスティスとはぬっちょぬちょのぐっちょぐちょまでだし、スパーンスパーンスパーンまでいけてないし……(セックス一歩手前まではいけたが挿入はまだなトカゲ。最近は夜忙しくてあまり会えていないのも重なって欲求不満気味。あぁうずく。と、そこまで思えば思い出したかのように背中の違和感に手を回してぽりぽりとかけばやはり服は専用のものがいいとつくづく思って) [Wed 24 Sep 2008 00:55:27]
◆ブロウン > (翼も生えて来た事だし一度帰って服を調達するべきか。あるいはヴェイトスの服屋を軒並み漁るか。漁ったところで見つかる可能性は随分低いし特注を作る費用も無い。)ジャスティスに借りるかな…ってかジャスティスは今日も化物屋敷?だっけか、そこいってんのか?(随分と楽しんで居る様子だった家主だが、多分おそらく楽しんで仕事うけているのは奴だけだろう。小遣い稼ぎに自分も受けてみようかなんて思ってみたり――ともあれ、今着ている服では最近背中の窮屈さが気になって仕方が無い。懐からキセルを取り出し、首を目一杯延ばして煙が部屋に入らないようにして吸い始め――) [Wed 24 Sep 2008 00:42:21]
◆ブロウン > (自由な身ってのは表現が違うな――結局お留守番という形になってしまい掃除に明け暮れる冬を過ごしたわけだが。)それはそれで、貴重な体験だったな。途中炭がなくなった時は春まで寝る覚悟だったけど…(こくん、とワインをあおり窓を開ければほんの少し肌寒い風(トカゲ基準)が室内に流れ込む。結局゙雪゙というものを拝む事は出来ずに春を迎えてしまったわけだが――)今年どうすっかなぁ?(雲が掛かり月の見えない空を眺めてぼんやり考える。) [Wed 24 Sep 2008 00:27:35]
◆ブロウン > (自室のベッドの上。ワインの瓶を片手であおりながら外眺めている竜人が一人。)ちょっと寒くなって来たな(夏も終わりに近付き秋の到来をまつ季節。もう少しで10月、11月に入れば寒さもまし12月には爬虫類の身ではもう活動出来ないほどになる。ふむ…と顎に手をあてがい今年はどうしようか思案に暮れる。去年はヴェイトスに残ったものの、家主は事件に巻き込まれ入院。同居人(?)は、確か不良街道もとい自由な身を体験すべくあまり教会に居なかったような) [Wed 24 Sep 2008 00:18:00]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『暗黒街教会にて』 [Wed 24 Sep 2008 00:09:10]
お知らせ > 黒紫さんが帰りました。 [Sun 21 Sep 2008 23:16:56]
お知らせ > デュラハン@スラムさんが帰りました。 『部下の方に手を伸ばすだろう(一時中断)』 [Sun 21 Sep 2008 23:14:27]
◆黒紫 > ( 手馴れた様子で、奴隷の腕を縛り上げる上司さま。その作業が終えるのを見届けると、抑えていた手を離す。 猿轡越しに洩れ聞こえるは、抗う声音。それを挙げたとて何が変わるワケでもないのに…、その事実知る由無い奴隷は懸命に抗っている。その様を見遣っていた天邪鬼の口元には僅か、歪んだ笑みが薄っすら、と。 …未だ抗い続ける奴隷に対し、その腹部に拳を打ち込んだ上司さま。普段見ることのない、そのご様子に部下は …僅か。瞳細めて。 程なく、シルクハットの中身に指示が届くと… 足元に置かれていた、それ。屈みこみ、手を差し入れれば命通りの小瓶が触れた。 ) デュラハン、 ――これで、良いのでした……よね。確か… ( 奴隷を抑える上司さまに歩み寄り。手にした小瓶、落とさぬよう気を払いながら、手渡そうと ――そうして。上司さまからの次なる指示を、待つ事でしょう。 ) [Sun 21 Sep 2008 23:13:30]
◆デュラハン@スラム > (部下が奴隷の腕を押さえたのを見れば、手際よくその腕を縄で縛り上げ)「んー!んー!」(今までとは明らかに行動も様子も違う監禁者達の行動に対し何も見えなくても恐怖を感じるのか、奴隷は猿轡越しに必死に抵抗の声を出しながら身を捩り逃げようとして。と言っても、両腕を押さえ込まれ足元も蒲団で拘束されている奴隷が抵抗したところで高が知れている為、その手首を後ろ手に縛り上げる事に失敗するはずもなく。それから足の方も縛る為に下側の方の紐を解き始め)少し静かにしてもらえますかね?(腕を背中側で縛られた後も抵抗しようとする奴隷に対し、吸情ではなくをその拳を腹部に打ち込み黙らせるだろう。)黒紫、私のシルクハットの中に例の小瓶が入っているのでソレを持ってきてくれますか?(殴られた場所に手を当てる事も出来ないまま蹲る奴隷を床に這いずらせるように抑えながら、部下にそう指示を出し・・・・) [Sun 21 Sep 2008 22:57:41]
◆黒紫 > ( 後ろ手に扉を閉めると、ほぼ同時に届いた上司さまの御言葉。――仮面に覆われた表情窺い知ること叶わぬけれども、その声音などから思うところが在るのだろう。自身の遅れに対し、言及の言葉が不意に途切れたことには… ) ――申し開きの言葉も、在りません …。 ( 消沈した様子で、俯いてしまう …が。告げられた指示には、 ) はい。 ( 頷き。 奴隷の傍らへと近寄れば、命通り …彼女の腕を確りと、押さえて。 ) [Sun 21 Sep 2008 22:36:08]
◆デュラハン@スラム > (部屋に戻り暫く、床板を軋ませる足音とソレに続く様に鳴ったノック音に振り返れば。)ご苦労様です。(貴方に対し労いの言葉を告げた後、扉を閉め部屋の中に入るよう告げるだろう。上司の顔は仮面で窺い知れないだろうが、自身よりも遅かった事に対して僅かではあるが落胆した様な気配が漂っているのが感じれるだろうか?)ところで・・・貴方の方が先に出たと思っていたのですが・・・まぁ、今回は良いでしょう。(貴方の謝罪に対し一度言及する様な口ぶりで言葉を告げるも、途中でその言葉を止め言及する事を不問にする意を伝えて。もし貴方が通りをノロノロと歩いていたのであれば小言の一つでも溢していたかもしれなかったが、先の屋根上の移動を考えるに部下は部下なりに何か思うことがあって行動していたのだろうと思った為の判断で。)さて・・・それでは始めますので彼女の腕を抑えていてもらえますかね?(奴隷の傍に立ち足元にシルクハットを置きながら部下にそう言えば、蒲団を縛る紐を一つ外した後にシルクハットから出した縄で奴隷の腕を後ろ手にきつく縛りあげようとするだろう。) [Sun 21 Sep 2008 22:26:44]
◆黒紫 > ( 比較的。 地面に近い箇所まで伝い来れれば、軽く、屋根を一蹴り ―― … 草履が地に、着いた。 そして、ゆるり、巡らせた視界に入った …孔雀鳩さま。 ) やっぱり …、 ( そう、確信得ると同時。慌てた風に、先導されるまま …漸くと、上司さまのいらっしゃる部屋の前へと辿り着く。 数回、扉をノックした後 …開いたままの扉にノックは、必要だっただろうか。と云う小さな疑問。 ) 遅くなりました …。 ( 視線向けられますれば、酷く申し訳無さそうに萎れた表情の、部下が其処に佇んでいることでしょう。 ) [Sun 21 Sep 2008 22:10:26]
◆デュラハン@スラム > (部下に付き添っている孔雀鳩の目を通じて見えるのは、部下の後姿と何処かで見た様な風景。しかも、ソレは比較的最近見た気がする物であり)どこかで見たような・・・・?(恐らくは屋根伝いに建物の入り口へと向かおうとしているのだろうか?そんな事を思いながらその様子をじぃっと眺める事にして。やがて部下を必死に追う使い魔の目が僅かの間だけだが近くの窓から中の様子を捉え)・・・・・・。(恐らくは・・・否、確実に自身の姿を確認すれば小さく息を吐き、部屋から出て。それから階段近くで建物内の様子を監視する孔雀鳩を見つければ、入り口近くに居るだろう部下を先導する様に指示を出し奴隷を置いた部屋に戻るだろう。) [Sun 21 Sep 2008 21:59:36]
◆黒紫 > ( 何処かで、名を呼ばれたような……と思えるほど、残念ながら、この天邪鬼の聴覚は獣並みではなかった。 そうして、未だ見ぬ上司さまとの会話を改めて、脳裏に再現してゆき。 ) …… 確か。 この辺り、だったハズ、だと思ったけど。 いや、… きっと、この辺り。 ( 住居侵入を試みようと、画策中。… もし、他の人が住んでいたら、との疑問に行き着けば。 ) きっと、この辺り …いや、『此処』に違いない。 もし、間違っていた……ら… 『ごめんなさい。』で、事は済む。 ( 違っていたら、即行で出口に向かうそうです。… そうと決めれば立ち上がり、屋根の縁から低い屋根に… そうして、地面に近付いてゆき。飛び降りるは、次ターン――。 ) [Sun 21 Sep 2008 21:51:01]
◆デュラハン@スラム > (灯りも無く真っ暗な部屋の床に置かれたのは蒲団で捲かれた何か。端の辺りがモゾモゾと動いている事と、反対の端から小さいながら呼吸音が聞える事からその中に人が居るのは容易に想像できる事で。)さて・・・どこにいるのですか黒紫?(この建物の中に居るだろう部下が未だ現れない事を不思議に思えば、その名を呼んでみる事にするだろう。)(ちなみに本当は部下と連れ立ってくる予定だったのだが、聞き屋の仕事が思ったよりも長引いてしまった為に使い魔を通じて部下に先に目的地へと向かい待っている様に言う事になって。)(まさか部下がこの場所に来ていないことに気付いていない悪魔は不思議そうに首を傾げれば不可視の片目を閉じ、恐らくは部下に連絡を伝えた後から行動を共にしているだろう使い魔の視界を覗こうとして。) [Sun 21 Sep 2008 21:35:15]
◆黒紫 > ( 『 ―― たん ッ。 』 無描の仮面を纏う、その人の居る、廃墟のひとつ。 屋根伝いに其処まで辿り着いた少年が、ひとり。 ) … やっぱり、動き易いな ( 何処か感慨深げに、呟いて。 ) に、しても マズいよなぁ ……如何しよう、か。 ( 自身のすぐ下の室には、探し人がいらっしゃると云う現実に気付くことなく。… 少年は一時休憩、とばかりに。屋根の縁 ――其処に、浅く腰を下ろす。 ) [Sun 21 Sep 2008 21:27:57]
お知らせ > 黒紫さんが入室されました。 [Sun 21 Sep 2008 21:16:28]
◆デュラハン@スラム > (言葉を溢す事もの無く階段を上りきれば、二つ見える扉の片方を開け)・・・・確認ご苦労様です。(家具も寝具も無い部屋の真ん中、ドアの方をじっと見つめるカラスの様に黒い羽を持つ鳥らしき物に対し労いの言葉を告げれば扉を開けっぱなしにしたまま部屋の中へと足を進めて。)それではこの後も下への監視を頼みますよ?(そう言えば肩に担いでいた何かを床に降ろし、自身の言葉に従い部屋を出て行く自身の使い魔の後姿を見送るだろう。) [Sun 21 Sep 2008 21:11:45]
◆デュラハン@スラム > (スラムの中にいくつもある廃屋や廃墟と呼ばれる場所。)「ギィッ・・・ギィッ・・・」(その中の一つ、何時頃建てられ放棄されたか分からない古い建物の階段から足音と思しき軋む音が響く。)・・・・・・。(足音の主である黒い外套を纏う男は表情を読ませぬ無描の仮面越しに見える建物の中の様子に気を払いながら、階上にある一つの部屋を目指す。) [Sun 21 Sep 2008 21:02:41]
お知らせ > デュラハン@スラムさんが来ました。 『廃屋に響く足音』 [Sun 21 Sep 2008 21:00:04]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『奴隷を監視しながら考えを巡らせるだろうか。』 [Sun 14 Sep 2008 01:39:32]
◆デュラハン > (奴隷を再び拘束すれば現状で奴隷に出来る事は無く。その場で一息つけば、黒紫の方に視線をやり)それでは彼女は私が見張っていますから、貴方は少し休んでいてください。(コレから後に大きく動く必要があるのは貴方である事を理解している上司は部下に休息の指示を与えるだろう。)(それから幾らかの間を置き、毛布で縛り上げられた奴隷にチラリと視線を向ければ)・・・・気のせいなのでしょうかね?(誰にも聞えないほどの小さな声で呟く。)(頭に浮かぶのは先ほど見た部下の一瞬の硬直。特に問題がある様な気配は感じ無かったがソレが何故か妙に気になってしまい) [Sun 14 Sep 2008 01:38:30]
お知らせ > 黒紫@傾いだ家さんが退室されました。 [Sun 14 Sep 2008 01:32:09]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 先ほど目にした身体的特徴を、脳裏に確りと甦らせる。――大丈夫。ちゃんと、覚えている。 それを自身、確認し終えれば …毛布のなかに、との御言葉が聞こえて。 黒紫もまた、奴隷を拘束してゆく上司さまの傍ら。毛布での拘束が終わると、解いた時同様、拘束した奴隷に紐を掛けてゆくことでしょう。 ) [Sun 14 Sep 2008 01:29:54]
◆デュラハン > (意識はあるが抵抗する事のない奴隷に対し、デュラハンはまるで着せ替え人形に着せた服を換えるかのような手つきで服を脱がせていたが)・・・・?(ふと部下の方に視線をやった刹那、部下の一瞬の硬直が見えた気がして。ただ、デュラハンが不自然に思うよりも先にその手は動いていた為にその場は気のとめることも無く。)(自身の指示を聞き返事を返す最中、微妙に紅潮していたかもしれない部下とは対称的に上司の方の不可視の顔には変化が一切なく。まぁ、元より性欲という概念が存在しないこの悪魔の場合、仮に実体が在ったとしてもその顔に色が差すことは絶対に無いのだろうが。)(黒紫から偽装に必要な身体的特徴の確認を終えた事を伝えられれば)そうですか・・お疲れ様です。それでは彼女にはまた毛布の中に戻って貰いましょうかね?(奴隷に対し抵抗しなかった事を褒める言葉を告げれば、再びその両腕を持ち上げ毛布の上に移動させそのまま服を脱がせた時の前の様に毛布で拘束しようとするだろう。) [Sun 14 Sep 2008 01:16:13]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 上司さまの指示に従い、奴隷の衣服に手を掛けた黒紫… だったが、上司さまが奴隷の上半身の衣服を脱がせたことにより、当然のことながら視界に入ってくる 奴隷の素肌。 ……。 一瞬。ほんの一瞬だけ、少年の動きが固まったよう、な…。 やがて、自身が手を掛けていた衣服も外せば先ほどより鮮明に映る肌色。 ) はい。 ……必要事項は、さほど多く在りませんし。すぐ済みますよ。 ( 上司さまからの暗喩に頷くものの、その頬には僅かに紅が差している風でもあった …が。一呼吸、措くと 奴隷の身体特徴―右手の甲に在る刻印等―を観察してゆき… …ほどなく、して。 ) お疲れさまでした。 無事、確認し終えました。 ( そう、告げることでしょう。 ) [Sun 14 Sep 2008 01:04:21]
◆デュラハン > (部下が紐を解けば、協力して奴隷をベッドに置き)それでは貴女には少し裸になってもらいますが・・・まぁ、暫くの事ですし、毛布に包まっていれば風邪をひく事もないでしょうから安心してください。(全裸であっても食事や排泄に関しては自身か部下のどちらかが居る時に手伝う為に問題は無いと告げて。続けるように奴隷の服に手を掛ければ、自身は上半身を黒紫は下半身の衣服を外させるだろう。そして奴隷が一糸纏わぬ姿になれば)あー・・・そうそう、少しばかり貴女の体の事で確認する事があったのを忘れていました。(まるで今思い出したようにそんな言葉を口にして。)我々の指示があるまで動かずに居てくださいね?(それから間をおかず奴隷に向けてそう言えば、部下の方に視線を向け)それでは・・・確認する必要がある事は確か貴方の方に伝わっていると聞きましたので確認をお願いします。(部下に対象の身体の特徴をしっかり覚えてくださいね?という意思を暗に伝えれば、奴隷の腕を持ったままそう告げて。部下が奴隷の身体を見やすい様に動かして欲しいと言えば、ソレに従い動かせるようにするだろう。) [Sun 14 Sep 2008 00:42:44]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 自身が何とか押さえ続けている間に、上司さまは奴隷の腕を引き抜き …次いで。奴隷の感情に干渉為さっている、ご様子。 不意に、目配せを受けた黒紫は紐をすべて解きに掛かり …それが済めば、上司さまの指示通り、奴隷をベッドに移すため手伝いに回ることでしょう。 ) [Sun 14 Sep 2008 00:30:48]
◆デュラハン > (部下が自身と同じ様に奴隷に跨ったのを見ればデュラハンは紐に手を掛けるだろう。)(部下は自身の体重を気にしていたようだが、仮に奴隷に反抗の意思があったとすれば重量に関わらず先入観と言葉により貴方の存在は実際よりも大きな障害に感じているだろう。実際、もしデュラハンを何らかの手段で上から退かせた時に、もう一人が逆上したりして何らかの攻撃をしたとなれば半ば簀巻きにされた奴隷が避ける事は不可能に近いのだから。)(震える奴隷に対し黒紫が宥めにならない言葉を告げたのを聞けば)えぇ、彼の言うとおりですよ。私は指示にさえ従ってくれれば貴女をこれ以上如何こうしようと言う気はありません。だから抵抗はしないでくださいね?(そう言えば奴隷の両腕を毛布から引き抜き万歳をさせるような形で腕を引き上げ、それと同時に感情を奪う力を使いその心から恐怖心と此方に向けられた憎悪を少しずつ奪って。それから黒紫に目配せをすれば、全ての紐を解かせ傍のベッドの上に奴隷を移そうとするだろう。) [Sun 14 Sep 2008 00:20:53]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 下側を解く前に…、 と。新たに下された指令 …頷き、その命のまま。奴隷の上に跨るようにして、その身体を抑えに掛かります。 体重に自信が無いためか、奴隷を抑える表情が事のほか真剣なもので…。 そんな時、上司さまの 奴隷に掛けた御言葉が聞こえて。 ) ―― そう。 貴女に後ろめたい思いが無ければ、怯える必要無いと思うけど? 俺、さっきも云ったよね …貴女に。 酷いことはしない、って。 ( …そうではない。 得体の知れぬ状況に怯えているのであろう、奴隷の心情を知ってか知らずか。 その口元に浮かぶ、笑み。 ) [Sun 14 Sep 2008 00:07:33]
◆デュラハン > (自身の意見に同調し真実に近い事実を告げてくれる部下に内心笑みを溢せば、心理的に追い詰める言葉と共に物理的にも抵抗が出来ない事を奴隷に示すだろう。それから毛布で簀巻きにされた奴隷の傍に立てば、馬乗りになる様な形で跨り)下側の紐を解く前に少し彼女の上に跨って身体を押さえてください。(そう言えば、頭に近い部分の紐を解き拘束を緩め、簀巻き状の毛布の中から奴隷の腕を引っ張り出して。)・・・・怯える事はないのですけどね?(奴隷ギルドから出て暫く後から目隠しをされた奴隷は、声だけしか聞こえない拘束者達に怯えているのか奴隷ギルドで見たときからは想像も出来ないような表情を浮かべ全身を震わせていた。) [Sat 13 Sep 2008 23:53:27]
◆黒紫@傾いだ家 > … 運が良くて操を散らす、だけで済めば儲けもの、でしょうね。 大抵、奴隷がそう云った状況に陥った場合 …末路は決まってるようなもの、ですけど―― もとより。 貴方の許から逃げる、と云う行為自体 …逃亡奴隷、と云うのでしょう? その行為を行った時点で、『末路』は決定されたようなもの …ですね。 ( 上司さまの言葉を受けるようなカタチで、言を紡ぎ。 …ほどなく。 上司さまから指令が下れば、了解の意を告げ。 貴方が奴隷を抑えに掛かったのを見届けてから、紐を解く作業に入ることでしょう。 ) [Sat 13 Sep 2008 23:41:44]
◆デュラハン > (部下の天邪鬼の少年は驚き思わず言葉を漏らしたが、今の状況を考えれば貴方の判断は正しいものであろう。実際、簀巻きにしてあるとは言え拘束されていた形跡を残さない為に腕そのものは縛られていない奴隷を傷つける事無く、その行動だけを抑える事はそう言った技量や経験を持ち合わせていない貴方には恐らく難しく。無論、結果的といえば結果的ではあるが、この悪魔から見ればその結果が重要な事であって。)(人外の言葉と人の言葉とで行ったこれから奴隷に行う事の伝達。それが部下にちゃんと伝わっている事が分かれば)えぇ、それに・・・・全裸の女がこの場所を歩いていればね?(仮に此方がその姿を見つける事が出来なくても全裸の奴隷が歩き回って居れば余程運が良くない限り強姦されるだろう。そんな言葉を暗に奴隷の女にも聞える程度声量を上げ囁いて。)それでは私が彼女の腕を押さえますので、貴方は紐を解くのをお願いします。(そこまで言えば奴隷の方に近づき)あー・・・今から貴女の服を脱がますが我々が指示した事以外の行動をとると・・・・分かりますね?(外套の内から出した抜き身のナイフの背をその頬に触れさせた後、軽く足の裏を突付けば奴隷の見えない世界の中に刃物がある事を教えるだろう。) [Sat 13 Sep 2008 23:24:30]
◆黒紫@傾いだ家 > いえ。 ……そう 教えて差し上げた方が、彼女も安心してくれるでしょうから。 ( 御褒めの言葉を頂けたことに対し、嬉しさ反面。照れ隠しのように黒紫は、告げることでしょう。 ――ちょっぴりアレな図だと致しましても、黒紫的にも気に掛ける風も在りません。そして唯一の奴隷もまた、視覚を奪われてますので問題無しかな、と…! 何処かの影が、何か呟きました。 そして …上司さまから告げられたコトバに黒紫は、 ) 『 …………… え ? 』 ( 不意打ち的発言だったのか。 何処か、間の抜けた声が漏れてしまうも。幸いそれは、ヒトデナシのそれ、だった。 ) 『 ……分かりました。 』 ( 観察の過程について、了解の意を示し。 続く言葉には、少し考えて ) … そう、ですね。 もし、彼女の心に魔が差した場合。そう云った事態も考えておく必要はありますし、その際、刻印を確認するより肌が直接見えた方が好都合 …ですね。 良い目印、ともなりますし。 ( 上司さまと同様 …その部分は奴隷にも解せる言葉で、返し。肯定、を。 ) [Sat 13 Sep 2008 23:07:31]
◆デュラハン > (自身が出した指示に対し、部下が自身が言うまでも無くソレを行っていた事を知れば)そうでしたか、私が言う前にやってくれて助かります。(部下の功績を喜んでいるように褒めるだろう。)(部下に歩み寄り耳元で囁く図。よくよく考えるといい年した男と少年とが耳元で囁きあう姿はちょっとアレな気もするが、少なくともデュラハンは気にしていないのか部下からの返事を不可視の表情も気配も変える事無く聞き)「言われてみれば確かにそうですね。」(先ほど部下に囁いた時と同じ様な感じでそう続ければ、一瞬だけ間を置き)「では、今から私も手伝いますので全身をくまなく観察してください。」一つ思ったのですが万一彼女が逃げた際、我々以外の者にも追跡させやすいように彼女を全裸にした方が良いと思ったのですが貴方はどう思います?(人外の言葉で本当の目的を告げた後、人である奴隷の耳にも聞えて良いよう本質に触れない一応の理由が含まれた言葉を伝えようか。) [Sat 13 Sep 2008 22:48:30]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 面倒事を起こさなければ…、との御言葉にはひとつ 軽く頷いて、 ) … それは、既に。彼女に伝えておきました。 下手なことをしなければ、貴女を自由に出来るかも知れない。 だから、『あの人』に逆らわないで欲しい …と。 ( … 暫し。 上司さまが奴隷を観察為さっている様子を見遣っていた少年は、不意に、歩み寄られた上司さまから問われたコトバに… ) 『 …いえ。 貴方の御許し無しに弄ってしまっては、と思い手を出しませんでした。 申し訳在りません。』 ( 問われたままのコトバ ――ヒトデナシ の コトバで、そう、応え。 ) [Sat 13 Sep 2008 22:34:43]
◆デュラハン > (奴隷と部下に対して尋ねた二つの意味を持つ「調子の良し悪し」。それは奴隷の方は粗相を起こしていなかったり単純な体調の確認、部下の方は偽装に関しての進行具合の事。初めての実戦で幾らか手間取るかとも心配していたが、部下からの返答を聞く限りどうやらそれは杞憂に終わった様であって。)それなら良いのですがね。まぁ、彼女は返事を返せませんが・・・面倒ごとを起こさないように彼女が下手な事をしなければちゃんと戻れるという事を教えてあげておいてください。(部下からの言葉にそう返せば、続けるように貴方がやっていた事を更に続ける事を促すかのように言葉を続けて。)(奴隷の様子を観察していたが)んー・・・・。(その最中、毛布を締め上げ縛りつけている紐が解かれていない事に気付けばなにやら考える様な素振りを見せるだろう。)やはり念には念を入れるべきでしょうかね。(やがて視線を奴隷から外し、黒紫の方に近づけばその耳元にそっと顔を近づけ)「確認しますが、ちゃんと全身をくまなく観察しましたか?」(奴隷には聞えない程の小さな声、人ではない言葉でそう囁くだろう。) [Sat 13 Sep 2008 22:24:11]
◆黒紫@傾いだ家 > ( ―― 扉が開きその先に上司さまの姿を、見。 調子を問われると何事か、一瞬考える素振りは在れど ) えぇ、 … 俺の方は、問題在りません。 先ほど… この女性と オハナシ していたところです。 ( そう、返す。 …上司さまが観察為されている奴隷は、と云えばさして目立つ動きをする気配もないようで …。 ) [Sat 13 Sep 2008 22:14:15]
◆デュラハン > (入室を示す言葉に対し部屋の中から部下からの返事が聞えれば、遠慮する事も無く扉を開き)調子の方は良さそうですかね?(身動きの取れぬ奴隷の様子を暫く窺った後、ソレを観察する部下に向け軽く首を傾げればそのまま部屋に入り扉を閉めて。)(ソレから簀巻きにした奴隷の傍に立ち、部下の方に視線を落とせば)先ほど奴隷ギルドの方に出向いた限りでは此方の動きは疑われていないようでしたので、そろそろ予定通り事を進めようかと思います。(部下にそう言い、再度奴隷の方に視線を落としその様子を観察するだろう。) [Sat 13 Sep 2008 22:05:57]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 粗方 ――奴隷の容貌を記憶し終えた頃。 静寂に包まれていた室内に 僅か、廊下の床板が軋む音が届き。 奴隷の傍らから立ち上がり、 ) ―― どうぞ。 ( 入室告げられた御声に応えるようにして。それだけを、告げる。 ) [Sat 13 Sep 2008 21:53:06]
◆デュラハン > (天邪鬼の少年と奴隷とが居る部屋の向こう側。廊下の床板を軋ませ響く足音が一つあって。)順調に進んでいれば良いのですがね?(足音の主である灰色の外套と無描の仮面で姿を偽る人型は、外套の内に隠したその風貌には不釣合いな手袋を付けた手で顎の辺りに手をやりながらそんな言葉を呟き)入りますよ?(奴隷を連れて来た時に部下に話した通り、貴方の名前を呼ばずに部屋に入る事を告げるだろう。) [Sat 13 Sep 2008 21:46:34]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『扉の外から聞こえる足音』 [Sat 13 Sep 2008 21:39:31]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 視覚奪われている奴隷からしてみれば、『優しさ』装った声音が不意に聞こえて …その声は、こう告げるだろう。 ) ――それに。 巧くいけば、『あの人』に云って貴女を自由にする事も出来るかも知れない。 だから、『あの人』に逆らわないで欲しいんだ。俺が『あの人』に交渉しようにも、不利になってしまうから …ね? ( くつ、り …軽く、零れた笑みは何故か。奴隷は知る由も無い。 口にした天邪鬼は、と云えば… 言を発している間、奴隷の容貌を観察していた。目隠しと猿轡が在っても、そう容貌を知るのに不都合は無かった。――その容姿を、脳裏に刻んでゆき…。 ) [Sat 13 Sep 2008 21:36:37]
◆黒紫@傾いだ家 > ( 上司さまの御計画 ――その一端として、先日奴隷ギルドからレンタル為さった様子。そしてその奴隷とやらは今、こうして傾いだ家の床に転がされている。 目隠しと猿轡、トドメとばかりに布団で簀巻きにされているその様に思わず 『もう夜這いなんてしないから。許して香ちゃーん』 とか云う声が何処かから聞こえてきそうな錯覚に、さえ。 ) 有得ない …。 ( ひとり、軽く首を振れば そゥ、と …その奴隷の傍らに膝をつき ) ご機嫌如何、お姫様? ( そう、囁き送ろうか。 ) 『あの人』のお城へ、ようこそ。 怖がらなくて良いよ、俺は何も酷いことはしないから。 ( 口にしたコトバ。 ”俺は、ね …” との言は声にすることなく。奴隷には見えぬのを良いことに、僅か、口端が笑みのカタチに歪む。 ) [Sat 13 Sep 2008 21:25:45]
お知らせ > 黒紫@傾いだ家さんが来ました。 『( 転がされている、ドレイ …、 )』 [Sat 13 Sep 2008 21:18:31]
お知らせ > エリスさんが退室されました。 『( 今出たところで身動き取れない。 しばらくは… )』 [Wed 10 Sep 2008 04:09:38]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 奇妙な同居人はまだしばらくここに居着きそうだ。 』 [Wed 10 Sep 2008 04:04:22]
◆エリス > ん、そうする。 でもロッテ、そんなに多くない。 ( 家事、多くない。 そう広い家ではないし、自分を入れて二人暮らしだし、毎日そこそこに掃除して、その日の汚れ物を洗濯してもかなり時間に余裕があった。 炊事をしないから、買い物にも行かないからというのはあるが、仕事らしい仕事をしたことがない上に趣味も持たない身には、その煩わしさがいまひとつ実感できないらしい。 ―――フツーなら十分だ。 例によって気の抜けたような、頭が弱く見える微笑を浮かべて、それ以上どうした方がいいかとか、そういうことを聞く向上心は示さない。 ) うん。 500ページ。 ( それがどんな量なのかは分からない。 家賃や食費がどうなっているのかも。 ただ頷いて、とりあえず与えられるままに書き始めるだろう。 ロッティの胸の内は知らず。 こちらもこちらで、完全には相手を信頼しないまま。 ) ( 昨日までは、本当に何もなかった。 来る時に着ていたレザーパンツとシャツなんて、もう捨ててしまったかもしれない。 あとは下着と靴くらいで、それだってロッティのお下がりに頼るしかない状況か。 特に持ち物と言えば、ナイフが一本。 それくらいだった。 しかし次に調べれば、二十万エンの硬貨があることに気付くのは難しくないだろう。 用心しているものの、一緒に暮らしていれば隙はある。 なるべく肌身離さず持っているようにしたいが、それだって。 ) [Wed 10 Sep 2008 03:56:00]
◆ロッティ > ま、今後どうするかとか考えながらうちに家賃入れてしばらくのんびりすれば? 馬鹿な事しなきゃ居ついても困んないし、家事やんなくて良いのは楽だし―――――ん? ああ。 何の感想も思いつかないくらいフツー。 ( ひら、と手をあげて肩をすくめる。 こいつを利用してひと儲け、という考えが無くなったわけじゃない。 ない、が―――今のところ良い活用法が見つからない。 実際食費程度で家事を全部任せられるのは格安だし、これからは食費+家賃を徴収できるんだから悪くない。 ああ、人手が必要な時も使えるか。 そう考えると無理に事を荒げる必要も無いか、と思う。 そういうの、体力要るし。 ) 原本は定期的に貰ってくるから空いた時間やっときな。 家賃と食費、5万は取るからね? ( ま、残りも急に必要になったら何かしら言い分をでっちあげて徴収するかもだが、飴と鞭は必要だろう。 お小遣い無しってのもなんだ。 ) ( ポケットの膨らみには気づかない。 それほど敏感な女ではないし、今はまだ少し酒が入っている。 ただしこの女は少しでも気になれば普通にエアリーの荷物を調べるし、既に調べている。 今のところ奪うようなものは何も無いようだが。 ) [Wed 10 Sep 2008 03:43:48]
◆エリス > あ、うん。 ごめん、これで最後。 ( 最後になるかどうかは分からないけれど、もちろん、こちらだってしたい話じゃない。 アンとか、メアリーとか、どうせ意味がないのならもっと適当に言っておけばよかったのに、サンプルがなくて身近なものから持って来たのはまずかった。 気にしてし過ぎることはないから、一応言っておく。 もっとも、名を呼ぶとして彼女が 『エアリー』 以外の呼び方をすることは、元々なかったようにも思えるけれど。 ) 大丈夫? ( コーヒーの味のことだ。 黙って口をつけながら、ふと顔を上げて唐突に聞く。 一口目に、とかではなくて、思い出したように。 平凡にはいれられるものの、完璧な再現性があるわけでもない。 味は微妙に変わるし、本人の舌がそれを敏感に感じ取るものだから余計に、安心はできないようだ。 ) ( 本を写す。 それでお金がもらえるのだろうかとぼんやり考える。 突然の話で現実味はなく、よく分からない。 原本のライトさを目にすれば安心するのだけども、今は心配半分。 いささか膨らんだポケットを、見咎められることもないだろうか。 ) [Wed 10 Sep 2008 03:33:31]
◆ロッティ > ( 相変わらずどっかピントのずれた感じがする奴だ。 多分社会慣れしてないんだろう。 檻の中が長いのか、特定の用途で使われて世間が狭いのか。 不快って程じゃないが面倒臭い。 ) んん――――? ああ。 余計な事口走らないでよね。 最初に言ったけどあたしは迷子拾って寝泊まりさせてるだけの親切なお姉さん。 あんたの素性なんか知らないし聞かされてもいないんだから。 ( 誰かにおかしな言いがかりつけられても「奴隷だとは気付かなかった」と言えば罪にはならないだろう。 少なくとも、あたしは。 そういう話。 分量を一度教えただけの珈琲は不味からず美味からず。 大体のことに関してコイツはこんな感じ。 教えれば平凡なレベルで普通に覚える。 ) [Wed 10 Sep 2008 03:21:22]
◆エリス > いつも… ( いつもは書かないよ。 言おうとして口を噤んだ。 不安にさせてもしょうがない。 ) うん。 砂糖少し。 ミルクいらないの? うん、もらう。 …あ、そうか。 ( 支配されることに慣れているし、その程度ではといったところ。 はっきりと奴隷だ、ペットだと言われては分からないが、この程度では何も感じられない、そういう感覚になってしまっている。 続く 『誰が引き受けたのか』 という説明に納得。 仕事をする上で必要な人には会わなければならないかもしれないと思っていたけれど、それなら安心だ。 ―――つつかれて、言われるまま、コーヒーの用意。 一人で飲もうとは思わない、よく分からない飲み物だ。 元気になる気はするが。 ) あ。 あの、名前。 私の。 エアリエルは、私を産んだエルフのことだから。 ごめん。 どこかで、繋がるかもしれないし、ずっとエアリーにして。 ( ふと思い出して、コーヒーを持って来ながら口を開いた。 それだって繋がるかもしれないが、まあ、そんなに特徴のない名前だとも思う。 元々、母のそれも人に呼ばれていただけのものだし、いずれにせよ呼ばれる名前に意味はない。 ) [Wed 10 Sep 2008 03:09:28]
◆ロッティ > キレーにやんのよ、いつもの倍。 ( どさ、と革張りのソファに腰を下ろしてパンプスを放りだし、低いテーブルに行儀悪く踵を乗せた。 今日は久々に仕事探しに歩きまわって来て、上手いこと見つけてきたってわけだ。 給料とかいろいろ妥協してかなり敷居下げたけど。 ) 珈琲、砂糖少し。 ミルクはいらない。 アンタも飲んでいいから。 ( 端的な言葉で命令口調。 最後に恩着せがましく付け加える事でやさしさアピール? 奴隷如きが主人(?)と同じものを同じ卓で飲むこと自体ありがたいってもんだ。 ) 馬鹿ね、「あたしが引き受けた」仕事よ? アンタが居ること秘密なんだから当然でしょ。 アンタが書いたものをあたしが書いたって言って給料もらうのよ。 二人分請けられないっつの。 ( ほら、台所行け、と裸足のつま先でエアリアル―――エアリー?をつつく。 あんまり普段名前を呼ばない。 いきなり要件を切りだしたり、あのさ、とか最初につけたり。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:56:46]
◆エリス > そんなことない。 仕事? ( 扉の前にいたんだ、いつもより早かった… なんて言ってもしょうがないのだけど、黙っているのも素っ気無いかな、なんてちょっと思うようになっている。 肩に乗せられる手は申し訳程度に支えつつ、中に入れて鍵をかける。 別に、相手が挨拶を返さないのを気にするようなこともない。 ) 写本。 できるけど、奇麗にできない。 たぶん。 ( 読めるし、書けるけれど、それだけだ。 上手いとは言ってない。 読めないほど下手ではないが、はてさて。 大丈夫だろうかと首を傾げて… けれど、出なくて良いのはありがたい。 他に何か思いつくわけではなし、やってみようか。 貴重? ) そう。 よかった。 私を産んだエルフが教えたのは、字と、数くらいだけど。 大事だったんだ。 ( 今度もいくらか役に立ったし、それより街のことを少しでも教えれば逃げく、戦い易かったのにと思ったけれど、もしかしたら彼女も、人の街は知らなかったのかもしれない。 他に教えられた覚えがあるのは、街や人に対する恨みだけだ。 ) わからない。 いける? ( 100P。 きっと無理だが、分からない。 できると言うならそうだろうかと尋ね返した。 一日一万エンは、凄いような気がする。 ) あれ。 ロッテも書けばいいのに。 給仕の仕事、安いなら。 ( 一日40P、という数字は金額を聞いていないから知らないけれど。 なんとなく、一日100Pよりは安いんじゃないかって。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:46:27]
◆ロッティ > おっそい…あー疲れた―――仕事の話、拾ってきてやったわよ。 あたしのと、あんたのと、両方。 ( しばらくして扉が開くと、「ただいま」の言葉もなくエリスの肩に肘を乗っけてのっしと室内に入った。 一人暮らしが長い所為かしつけがなっていないのか、挨拶はあまりしない。 ) あたしはレストランのやっすい給仕。 あんたはあたしのコネでもらってきた写本の仕事。 読み書きできんでしょ? 部屋から出なくてもできるし。 ( やっすい給仕は前の仕事に比べてだいぶ安く、日給計算4.000エン程度。 その代り日数少ないし仕事も楽そう。 で、その穴を埋めるのがコイツの仕事だ。 メシ食わせて寝床与えてるんだからそれくらいするのが当たり前ってもんだ。 ) 字が書けるってだけであんた貴重みたいだわ。 1P当たり100エン程度の内職だけど―――1日100Pとか行けるんじゃない? ( 無理を言った。 ちなみに内容は低俗なポルノとマフィアの武勇伝ばかりのダイム誌だ。 昔飲み屋で働いてた時の客のコネ。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:30:11]
◆エリス > ( 降りる音じゃない。 昇る音。 それで誰かなんて分からないけど、なんとなくロッティのような気がしてドアの前にいる。 硬貨の袋は、また縛ってポケットに突っ込んだ。 ちょっとかさばる。 ) ( ロッティの声だ。 酔ってる。 叩き方とか、蹴る辺りとか。 僅かに顔を顰めて、鍵を開けた。 ) おかえり。 明日、頭痛くならない? ( 何日か一緒にいれば、そんなパターンもたまにはあっただろうか。 翌日辛そうにするのに羽目を外すのは、正直ばかだと思う。 それはそれで良さがあるのかもしれないけれど、酒も知らないし、分からない。 素っ気無く迎えよう。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:16:45]
◆ロッティ > ( 全部で何部屋あったっけか。 ボロいけど部屋数だけは多いから覚えてない。 どこの部屋が埋まってるかもしらない。 とにかくそんなアパルトメントの二階にあたしは住んでいる。 少しお酒が入っているせいか、足取りは自分でもわかる程度にふらついている。 気分はそんなに悪くはない。 ここんとこ、イラつくことも少ないし――――あれか、一人暮らしがペットと対話してるとストレス解消されるってヤツ? そのペットがへたくそなりに家事の代わりをしてるお陰で寝る時間が増えたりとか。 おかげで食費も増えたからどっこいだっての。 ) ( へっ、とひとつ笑って部屋のドアノブを回す。 鍵はかかっているようだし、合鍵なんか勿論渡してない。 じゃぁ中に居るってこった。 ) ンあー…。 ( 面倒くさげに扉をどん、どん、と叩いた。 ほら、ご主人さまのお帰りだってーの。 さっさと開けろ。 ) ( ごん、と強めに扉を蹴った。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:10:05]
お知らせ > ロッティさんが来ました。 『 階段を昇る足音 』 [Wed 10 Sep 2008 02:04:54]
◆エリス > ( 別にロッティ宛の物でもかまわないし、何より自分に届く当てがないわけではなかった。 匿われているこの場所が知られているなんて、滑稽な話だけれど。 奴隷を逃がして狩りを見物したいと言っていたあの主催者が、報告を受けるだけで満足するとは思えない。 どういう手段を使ってか知らないが、それぞれの行動を監視できていたと見て、いいと思う。 ) ( 案の定。 もしかしたらこれは全くの別件で、ロッティに届いた物かもしれないが、袋の中には二十万エン。 生き延びたご褒美だ。 ) ( 金だけ与えておいて、情報は奴隷ギルドに、なんてことをするかもしれないとも思う。 その程度の金は何でもないと皮肉って。 けれど、もう自分の放った狩人との契約は切れるのだから、これで一切の興味を失うと思えば、それもあるような気がした。 ) ( とにかく、少し癪だが、これはもらっておこう。 ) [Wed 10 Sep 2008 01:56:06]
◆エリス > ( 飛び起きて、無造作にズボンに差し込んでいるナイフの柄を握ったまま固まる暫しの間。 誰かが近付く音も、去る音もしなかったために動けなかったけれど、やがて根負けして玄関に近寄った。 ) ( 立地条件の都合か、ドア周りの立て付けはしっかりしている。 ような気がする。 覗き窓から外を覗って、おそるおそる郵便受けを開けた。 ) あ。 ( 素っ気無く、皮袋が一つ。 手にとって、紐を解く。 ) [Wed 10 Sep 2008 01:50:28]
◆エリス > ( 畳み終えて、それぞれ所定の場所にしまって。 さてどうしよう。 掃除はもうしたし、何か作ろうにもロッティがいつ帰るのかなんて分からないし… ああ、眠い。 ) ( 眠る時は与えられた部屋の床で寝ているけれど、居間にはソファーがある。 生まれ育った屋敷と、同類の邸宅しか知らない少女に一般的な住宅の基準はないが、高級そうなそれは安アパルトメントにいささか不釣合いなものだった。 柔らかく受け止めてくれるそこに、ぼふりと倒れ込んで。 ) !? ( 少し眠ろうと目を閉じた矢先、玄関で音がする。 ロッティが鍵を差し込むのとは違う。 その前に、酔っていて扉に手をついたというのとも違う。 もっと硬質な何かが、郵便受けに放り込まれた。 ) [Wed 10 Sep 2008 01:01:03]
◆エリス > ( これからどうしたいのだろう。 どうしていけるのだろう。 逃亡せよと命じられた期日を過ぎたからというわけでもないけれど、ふと考えてみると、お先真っ暗だ。 盗んで、奪って、それで生きていかれれば良いけれど、限界があるってなんとなく分かる。 人一人殺すのはとても難しく、けれど殺されるのは案外簡単かもしれない。 先日まで頻繁に聞き込みが行われていれば、まだ当分自分の容姿がもつ特徴は、人々の中に逃亡奴隷のものとして残るかもしれないし… それは自意識過剰かもしれないけれど、なるべくここを動きたくないには違いない。 ) ( 強くなりたいな。 力が欲しい。 せめて、お前の命を自由にできるのだと勘違いしているようなのに、それは違うと思い知らせることができるくらいの力が。 その願いは結局、憎む相手と同種のものなのかもしれないが。 何れにせよ、それらの願いを叶えるためにどうするのか、具体的な形にはならなかった。 ) [Wed 10 Sep 2008 00:44:37]
◆エリス > ( 匿ってもらって、飢えることなく食べさせてもらって。 家事はしているものの、上手くできているとは思えないし、それだけでは足りないと言われればもっともだ。 せいぜい利用してやる、くらいに思っていても、明るく話しかけられて、笑いかけられて、そのままでいるのは難しい。 寝ても寝ても寝たりないような感じはするものの、どうせ暇なのだし、隠れてできることがあれば仕事をするのも良いと思う。 ただ、そう思ったところでどんな仕事があるのかは、知らなかった。 ) ( 何ができるかは考えられるけれど、どんな仕事があるかを知らない。 なら、考えても仕方ない。 まさか街に出て仕事はありませんかと聞くわけにもいかず、いささか気まずい思いで水汲みくらいしか家からは出ていない。 あとは、ロッティが食事に連れて行ったり、公衆浴場へ行くくらいか。 そう考えるとけっこう出ているが。 ) [Wed 10 Sep 2008 00:33:35]
◆エリス > ( 籠に押し込んで、通りを一瞥してからすぐに部屋へ引っ込む。 ここを見張っているような人影は見当たらなかった。 実際のところ、どうなのかは分からないけれど。 ) ( 少し蒸すので窓は開けたまま、暗い居間の中ほどに腰を下ろす。 なんだかやけに手触りが良いクッションをお尻に敷いて、床の上、洗濯物を畳み始めた。 ようするに、変なところに皺が入らなければいいのだ。 ブランド物と言うのか、やや特殊な形状のものも多い気がするけれど、そういうのはハンガーにかけてクローゼットへ。 不慣れなりに、そう目立った不備はない。 ただシーツなんかは、なかなか奇麗にできないが。 ) ( 人が作業をするには濃い闇が、視界を遮ることはない。 居候なりの節約というわけでもないけれど、身を隠すには丁度良い。 全く物音させずに家事をするなんて不可能だが、なるべく目立ちたくなかった。 かえって不気味だとか、そういう感覚は分からない。 ) [Wed 10 Sep 2008 00:26:03]
◆エリス > ( 淫売窟にほど近い、暗黒街の安アパルトメント。 住人は留守にしているはずの明かりが灯らない部屋で、そこに匿われている耳の長い少女は居間の大窓を開けた。 曇天の下、湿った夜風に吹かれて、張ったロープに洗濯物が揺れている。 シーツを握りしめて、ようやく乾いたのを確認。 煌々と灯される街の明かりに警戒するような目を向けながら、手早く取り込んだ。 ) ( 下着なんかも外に干してしまっているけど、一日曇りだったとはいえ、雨が降ったわけじゃない。 どうしようかと迷うことすらなく、ごく自然なこととして一緒くただ。 ) [Wed 10 Sep 2008 00:08:36]
お知らせ > エリスさんが来ました。 『( 18:日を数えるのは止めた。 )』 [Tue 9 Sep 2008 23:28:42]
お知らせ > エリス@スレイブさんが帰りました。 『( 夢の恐怖は引き摺って、おっかなびっくり眠りに落ちる。 結局、弱いのだ。 )』 [Mon 8 Sep 2008 02:28:57]
◆エリス@スレイブ > ( とりあえず。 今出て行って上手くやれるわけもなし、今はまだ、ロッティのことはいい。 思い直して目を閉じた。 鼓動は治まって、息も静まった。 奴隷ギルドの追跡がどうなるか、主催者からの報酬は出されるのか。 受け取りに行く気なんてもちろんないけども。 仕事はどうするか、とか、まず考えなければならないことは多い。 ) [Mon 8 Sep 2008 02:27:57]
◆エリス@スレイブ > ( 奴隷制を敷いている街そのものが敵になるが、先ず自分のこの姿を逃亡奴隷だと知っている者が、当面の敵になる。 その点では、積極的な追跡の役目を負わなくなる三人の追跡者についても、今後も変わらずに敵のままだ。 自分が知っているのは、他にゴウテンジと一緒にいたMJという男と、川に飛び込んで逃げた女。 主催者や奴隷ギルドはもちろん。 前所有者にゆかりの者と… ロッティもか。 ) ( ゴウテンジとの話を聞いて、スズネを数に含む気はないが、ロッティをどう捉えれば良いのかは、正直まだよく分からない。 ) ( 助けてくれるし、ここへ来て何日も経って、何かをしようという印象は受けないが。 それで損をするのを嫌うのは当然としても、得をすることを求めるとしたら? ) ( 分からない。 たいして返事もしないのに賑やかに話す彼女を見ると、安心していいのかもしれないと思ってしまうのだけど。 でも。 いや。 ) [Mon 8 Sep 2008 02:13:38]
◆エリス@スレイブ > ( 逃亡奴隷は、ずっと逃亡奴隷だと思う。 奴隷ギルドの仕組みなんて知らないし、捕まらないものを延々追い続けていては人が足りなくなるのも分かるから、追跡の手は緩まるかもしれないと当てにするが。 きっといつまで経っても見つければ捕まえようとすることに変わりはないのだろうし、それならば、ギルド以外の者が捕まえた場合にも、ギルドはいくらかの報酬を出すのではないか。 協力費とか、やっぱりその辺りも分からないながら、印を消して、すっかり容姿が変わってしまうまで、敵であるには違いないと思う。 そもそも、一度自分のことを奴隷として扱ったのだから、向こうがどう思おうと、こちらから見れば永遠に敵だ。 ) [Mon 8 Sep 2008 01:52:37]
◆エリス@スレイブ > ( 星の読み方なんて知らないけれど、街の音なりエルフの勘なりで、今が夜更けらしいことは感じられる。 九月七日の終わりをどこで区切るのか、分からないが、もう終わっているように思えて深く長い溜息一つ。 そんな風にすることがまるで安心しているみたいで、呆れるように溜息もう一つ。 ) ( 主催者からの仕事を請けた三名の追跡者達にとってはこれで終わりかもしれないけれど、自分達には関係ない。 ) [Mon 8 Sep 2008 01:45:51]
◆エリス@スレイブ > ( 囲まれたりもしていない、誰もいない、小さな部屋。 半ば物置のようなそこに家具らしい家具はなく、人が生活しているような雰囲気はない。 空き部屋に転がり込んだのだから当然。 寝具もなく、ただ脚に絡まっているタオルケットを蹴飛ばした。 酸欠に喘ぐように、身を低くしたまま窓辺に転がる。 あまり風のない夜、空は晴れて星が瞬いていた。 ) [Mon 8 Sep 2008 01:07:58]
◆エリス@スレイブ > ( 夢を見ていた。 追われる夢だ。 私はいつのまにか街にいて、ふと気付くと道行く人が立ち止まり、皆一様にこちらを見つめている。 顔を隠すフードはなく、それどころか逃げ出した時に着ていたドレスは、奴隷の印が見えていた。 慌てて印を隠し、駆け出す。 スズネのように、ゴウテンジのように、MJのように。 誰でもいいけれど、彼らのように走りたいと思っても、そんな風には走れない。 明らかに適していないパンプスを脱いだって、足が痛いばかりだった。 ) ぁ ( どこへ逃げてもこちらを見つめる目、目、目。 やがて奴隷だ、エリスだと彼らは騒ぎ出し、動きはじめる。 緩慢な動作で手を伸ばすだけなのに、次第に、人そのものの密度が増えて。 触れられずには進めなくなって。 身動き一つ取れなくなって。 腕を脚を身体を頭を、無数の手が掴み、押さえ込む。 ) ―――! ( 文字にならない悲鳴を上げて、跳ね起きた。 全身を引きちぎられるような痛みはもちろん錯覚。 身体の芯は熱いのに、冷や汗でじっとり濡れたシャツはいっそ冷たいくらいで不快感を増していた。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:58:01]
◆エリス@スレイブ > ( 決まった場所で寝起きして、どうやらここは安全らしいと思い込むうちに、眠りはだんだんと深くなる。 ここ一ヶ月、少しの刺激にも飛び起きる浅い眠りが続いたけれど、その中にも熟睡できる日はあって、今も静かに寝入っていた。 ) ぅ ( けれど次第に、息遣いが荒くなる。 熱に浮かされるように何度も寝返りをうって、小さな声が漏れた。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:44:28]
お知らせ > エリス@スレイブさんが来ました。 『( 【スレイブ×ランナー:17】 逃亡31〜32日目。 )』 [Mon 8 Sep 2008 00:27:41]
お知らせ > 君影@裏路地さんが退室されました。 『(家で愛猫と戯れよう)』 [Wed 3 Sep 2008 23:15:22]
◆君影@裏路地 > ( マフラーじゃなくスカーフだったという素ボケは置いといて。 )( 奴隷探しを諦めた女は踵を返した。 終わりも近い狩人と獲物の追跡劇。 それがどうなるかにさしたる興味もなく。 ) [Wed 3 Sep 2008 23:15:02]
◆君影@裏路地 > 前金貰ったからシカトする訳には……けどやっぱりなんかめんど。 ( 口元を覆い隠したマフラーの下で溜息を吐く。 艶子からしっかりお金も貰えた事だし、何かもう暫くはリャンと一緒にまったりごろごろしてたい。 一々連絡取るのとかもう面倒だし。 ) どうしようかな。 ( もう一度同じ言葉を呟いた。 けど仕事は仕事。 報告までが自分の任務だ。 めんどくさくても仕方ないか。 ) [Wed 3 Sep 2008 23:04:58]
◆君影@裏路地 > 時間切れ。 ( 臨時ランナーの期間は今日も含めてあと五日。 恐らくはそれが過ぎれば貴族側も観察を止めるだろう。 )( その間に奴隷を見つけて――監視者を見つけ出して―――依頼主に連絡をして――――無理だな。 もう間に合わない。 ) ………どうしようかな。 ( あと問題になってくるのは依頼主への連絡。 出来なかったと素直に報告をするか、それとももうなんかすっごくめんどくさくなってきたからこのままバッくれるか。 ) [Wed 3 Sep 2008 22:50:48]
◆君影@裏路地 > ( 獣を使って捜し出すという手段は、何らかの手がかりが手元にないと出来ない事だ。 匂いで追跡させる事は出来るが、それすらも無い今の状況でそれは出来ない。 獣を使えるといっても本職ではないのだ。 )( それならば特徴を知っているのだから聞き込みをすればいいのだが、自分にはそれが無理。 見知らぬ他人と積極的に話したくもない。 人が多い所には行きたくない。 仕事だからと思えばほんの少しは我慢できるが、それでも効率というやつは著しく落ちる。 )( となると頼れるのは自分の足だけ。 そうして逃亡奴隷を探してたのだが―――悲しい事にさっぱりと見つからない。 ) [Wed 3 Sep 2008 22:37:21]
◆君影@裏路地 > ( 艶子が空振りなのは仕方がない。 彼女は仕事を降りたであろうし、それならば監視する意味も無くなってくるだろう。 貴族にとっても幕から降りた役者にもう用は無い筈である。 ) もしくは手練。 ( そちらの可能性もある。 なにせ貴族という奴は金に糸目を付けないのだから、自分のような二流とは比べるべくもない腕利きを監視に当てている可能性もある。 ――――他にも監視しているのは「人」ではなく「物」の可能性だってある。 こうなったら完全に私は為す術がない。 ) ( そうなると後は逃亡奴隷を監視しての観察者の看破だが―――これは最初の逃亡奴隷を見つけるという段階で詰まってしまったのだからどうしようもない。 ) [Wed 3 Sep 2008 22:23:58]
◆君影@裏路地 > ( 二、三日艶子を監視するも成果は得られず。 ならばと奴隷の痕跡を探し続けるも、独力で何とかしなければいけない自分に人探しの類は困難を極めてしまう。 ) ( 同じ街でありながらも、商業地区などの華やかな場所とくらべればうら寂れたスラムの道。 黒ずくめの服装に赤いスカーフが目に映える服を着た少女は静かに現在の依頼の進捗状況を考える。 ) [Wed 3 Sep 2008 22:13:07]
お知らせ > 君影@裏路地さんが入室されました。 『退くか。』 [Wed 3 Sep 2008 22:09:08]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 『部下に偽証する際の手順を教えるだろうか。』 [Wed 3 Sep 2008 00:17:42]
◆デュラハン@自宅 > (部下の己と同じ能力と言う言葉に少しばかり驚いた表情を見せ)あぁ、化けれると言うのは貴方のように姿を完全に変えるのではなく、服や外套などで正体を誤魔化すという意味ですよ?(尊敬の眼差しで此方を見る貴方にそう言えば。部下には見せた事は無いがこの悪魔の纏う服は基本的に自身の魔力で作られた物である為に、サイズや形状に無理がない物で無ければ普通の服を作ることだって難しいことではなく。ただ、彼にとってこの紫色の服は主が己を創った時に与えられた言うならばデフォルトの様な物である為か、吸情や拘束する力を扱う際に自身の体の回りにある力の流れを一番掴み易く。その為に多少不釣合いな場所であってもあえて纏っていて。)(自身の煽てた様な言葉に対し謙遜する部下に)私は貴方の事を過大評価しているつもりはありませんが・・・貴方がそう思うのであれば私だけで無く貴方も納得できる成果を出して頂きましょうかね。(そう言えば、貴方に再度期待していますよと告げるだろう。)(それから幾らか後、肝心要の準備が終われば悪魔は再び考えを巡らせ) [Wed 3 Sep 2008 00:16:36]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 [Wed 3 Sep 2008 00:03:00]
◆黒紫 > ( 上司さまのお考え通り、 …その御言葉には思わず、知らずうち篭められていたのだろう。肩の力が抜けるような感覚さえ。 …程なく、 ) 初耳、… です。 デュラハン、 貴方にも 俺と似たチカラが在る、なんて…。 ( 限りがある、… そうは仰る貴方を黒紫は、尊敬の眼差しで見遣ることでしょう。 そして …上司さまから自身の評価を頂けたことには。 ) 有難う御座います、 …光栄です。ですが、今の俺には その御言葉は実際より高く評価為され過ぎかな、とも…。 ですが。貴方から頂けた評価に見合えるよう、努めてゆきます。 ( 同意求められるような …、首を傾げられた上司さまに部下は、何処か、困ったように。僅かな苦笑を浮かべることでしょう。 …ですが。 貴方さまのお役に立てる存在に ――その決意が新たに強くなったことも事実、なのでした。 ) [Wed 3 Sep 2008 00:00:14]
◆デュラハン@自宅 > (自身の意図を理解したのだろう、部下からの確認の言葉を聞けば)私の考えている通りの答えですね。(肯定の答えと共にちゃんと自身の意図を理解する部下に対し笑みを見せるだろうか。)まぁ、私が偽装できれば問題は無かったのでしょうけども、私が化けれる存在なんて限りがありますからね。その点貴方はソレこそ蜘蛛や鼠にだって化けれるのだから、これ以上の適役はありませんよ。(秘密を守り尚且つ自身の意を最大限に理解してくれる部下であると少しばかりお伊達る様に言えば、同意を求める様に首を傾げて見せて。) [Tue 2 Sep 2008 23:40:50]
◆黒紫 > ( ――問題無いでしょう。 貴方から告げられた、その御言葉に漸く、部下の表情から不安の影が拭われて。 ) デュラハン ――貴方の仰ったことを、恐らく、理解出来たと思います。 誤りが在りましたら、御指摘ください。 ( そう、… 上司さまに告げて、から。 ) まず、 貴方が 奴隷をレンタルし、その奴隷の容姿を俺が把握する。 ホンモノの奴隷は一箇所に留めておき、その奴隷に化けた俺が ……レンタル主のもとから逃げ出した奴隷、として目撃者をつくれば良い、と。 そう云うこと、と理解しました …が。 ( 如何でしょう、と …上司さまを伺って。 告げられた、サポートの件に部下は頷き。礼の言葉を述べるでしょう。 ) [Tue 2 Sep 2008 23:23:38]
◆デュラハン@自宅 > (それから最後の不安要素の事を口にすれば)仮に対象の知り合いが貴方に近づいたとしても状況によっては・・・ね?(偽証行動を行う際は自身が目に見えるほどの位置に居る事は無いがソレでも幾らか近くで行動をサポートする予定である為に、そう言った自体が起きたとしても多少の問題処理くらいならば出来る事を告げるだろうか。) [Tue 2 Sep 2008 23:13:35]
◆デュラハン@自宅 > (部下からの問題ないという言葉に一度頷き返した後、続けられる言葉に静かに耳を傾ければ考える様な表情を浮かべて。それからほんの少しだけ口を閉ざしていたが)貴方の話しを聞く限りでは恐らくは問題ないでしょう。(そう言って一旦言葉を止めれば、続けるように今回のなり代わりを行う対象が件の薬を飲ませる予定である一人の奴隷である事と、長期間その人物に常に成り済まし生活するのではなく数日の間で複数の場所で誰かにその姿を目撃させる事を行うだけと続けるだろう。)(そこまで言い終えた後にふと今回の件の筋書きを話していない事に気付けば)あぁ、それと前に薬を飲ませる対象の事で貴方に奴隷を勧めれた時に否定的な答えを返しましたが・・・薬を飲んでもらうのはやはり奴隷の方にやってもらおうかと。(そう言った後、悪魔は自身の頭の中に描いた自身がレンタルした奴隷が逃亡の果てに誰かに殺されると言う表向きの筋書きの事を貴方に伝えて。ただ、先に舞台裏の話を聞いた後であれば、ソレは貴方に求められている事を暗に伝える言葉でしかないのかもしれないが。) [Tue 2 Sep 2008 23:10:04]
◆黒紫 > ―― えぇ、 と …。 ( 己の持つ『変化』の術 …それを遣っての、『偽証』 事の持つ意味。そして、その重みも再認識して…。 ) 問題在りません。 …ただ。 『その人物』に化けるには、俺自身が その人物の容姿を把握している事。そしてもし、その人物に近しい人間が現れた場合 …その人物を深く調べていないと、思わぬボロが出てしまう危険性があるのでは、と云う点を除けば、ですが。 ( 或いは。この少年が気付いていない、何かから …思わぬボロが出なければ。 ) [Tue 2 Sep 2008 22:41:32]
◆デュラハン@自宅 > (部下の命令を遂行すると言う意思と自身の役に立てると喜色に満ちた顔を見れば、此方も僅かに表情を緩めて期待していると告げて。それから表情を戻し)それで手伝って欲しい事なのですが、貴方にしか出来ない変化の力を使った偽証・・・簡単に言えばある人間の成り代わりを行ってもらいたいのです。(そこまで言えば一度言葉を止め、問題ないでしょうか?と貴方に確認を取るだろうか。) [Tue 2 Sep 2008 22:30:55]
◆黒紫 > ( どちらも如何やら、大差は無いご様子。… 幾分考える素振り見せたものの、少年はほどなく頷いて。 一瞬。自身の発した言葉に、上司さまの表情に変化が見られた気がして …やはり。黙しているべきだったか、と。後悔し掛けていたところ… ) 有難う御座います。光栄、です。 貴方の計画の一端に、俺の役に立てることが在るのでしたら ――俺は。 是非、貴方のお役に立ちたい。 ( 意を込めた御言葉受けると、表情の乏しい少年の顔にも、喜色が滲み始めます。 ) [Tue 2 Sep 2008 22:24:02]
◆デュラハン@自宅 > (自身の顔の状態に対し黒紫から自身にとって楽な方を選んで欲しいと言われれば)楽な方・・・・まぁ、どちらもあまり変わりませんしこのまま話しましょうかね。(単純な消耗で言えば実体化させないよりも実体化させた方が若干消耗しやすいのだが、ソレほど大きな差ではない為にこちらの表情が分かりやすいだろうと思った為に実体化を解く事は無く。淡々とした口調で言葉を続ければ、不意に告げられた部下の言葉に表情が止まって。)いえ、気にしなくて構いませんよ。むしろ、その事で貴方に話があったくらいですから。(まさか部下か先に言われると思っていなかった悪魔は驚いたがすぐに思考を切り替えれば、その事で貴方に話があると返して。それから続けるように)それで話なのですが・・・前にもそういう話をしましたが、貴方に協力してもらう必要がある事があります。(この件に関して部下である貴方の助力が必要であるという意味の言葉を伝えるだろう。) [Tue 2 Sep 2008 22:15:53]
◆黒紫 > ( ひら…、と 振られた貴方の手。その動きに少年は、喉まで来ていた言葉を呑みこんで。 ) ――― 有難う御座います。 ( そう、告げる言葉に摩り替えた。 如何かしましたか、と尋ねられれば ) …… いえ。 あの…… ( 如何応えるべきか、迷っているうち …貴方の言葉が返ってきて。 ) 俺の嗜好は、関係のないこと。 ――どうぞ。 貴方の、負担にならぬ方をお選びください。 ( 実体化されゆく、そのお顔。次いでの問いには、上司さまの思いの侭に…、とだけ。 ) … えぇと、 脈絡、無いのですが。 以前、お話になっていた 薬の件、何か 進展在りましたでしょうか。 ( 口にしてから。ハッ、となり …上司さまに告げることでしょう。 『 差し出がましいことを、申し訳在りません。 』 …と。 ) [Tue 2 Sep 2008 22:04:01]
◆デュラハン@自宅 > (自身の許可の後、部屋に入ってきた黒紫に謝罪をされれば)まぁ、あの時に関しては私も貴方と気付けなかったですし、あの後も我々に大きく不利益になる事をしでかさなかったのであれば咎めはしませんよ。(驚かされた事に対して幾らか思うことはあったが、部下の練磨を評価している悪魔はそう言い手をひらりとさせればこれ以上の謝罪は不要という意思表示を見せて。)(それから貴方が此方の方をじっと見ている事に気付けば)どうかしました?(貴方が不思議そうな表情をする理由が暫し理解できなかったが、ふと自分がいつもと違い首の無い状態を見せている事に気付けば)あぁ、そう言えば久しぶりに見せたかもしれませんね。(そう続けた後、力を込め顔を実体化させて。)やはり此方の方が話しやすいでしょうか。(恐らくは魔界でしか見せた事がなかっただろう、本来の顔を貴方の前に曝け出そうか。) [Tue 2 Sep 2008 21:51:37]
◆黒紫 > ( ――パタン。 後ろ手に扉を閉めた少年は、まず、第一に。上司さまのお姿直視する前に、 ) …… あの。 申し訳、在りませんでした。 先日は、貴方に要らぬ警戒心を持たせてしまって。それに、あの後も 何日か、…『練習』していたのです、 が… 帰るのが、遅くなってしまって。 ( 小動物に化ける『練習』中、幾度か 猫や鳥にハントされそうになったりしたようで。その際、帰還が遅れてしまっていたのでした。 )( …… と。 深く謝罪を述べ、漸く、顔を挙げた部下は 『… あれ?』 と云った風に。幾分、不思議そうに貴方を見詰めていることでしょう。 ) [Tue 2 Sep 2008 21:37:02]
◆デュラハン@自宅 > (約一ヶ月前に偶然手に入れた薬が切欠で浮かんだ自身の欲求を満たすための計画。ソレを行うのに必要な犠牲者や事を隠す為の準備の殆どを終えた悪魔はソレを実行する時期を考えていて。)ただ、やるとなると・・・いい加減彼にも計画を伝えた方が良さそうですね。(実行をするタイミングを考える中、肝心要の部下に計画の全容を伝え忘れていた事に気付けば)丁度いい所にですね・・・・(扉をノックする音が聞えて。ソレに対し扉のほうへ向き直れば)入って構いませんよ。(タイミングの良く訪れた部下の来訪に対し一拍間を置き入室の許可を出して。)(入室許可に貴方が扉を開けたのであれば、久方ぶりに見るかもしれない首の無い上司の姿が見れるだろうか。) [Tue 2 Sep 2008 21:27:39]
◆黒紫 > ( 『 コン、… コン 』 軽く、数回。 貴方のいらっしゃる部屋の扉、ノックする音が。貴方の在室と、入室を伺うために…。 ) デュラハン、 …… 少し、宜しいでしょうか。 ( そう、扉の向こうから声を掛けます。… 了承を得られるならば。貴方の部下である、天邪鬼がひとり。扉の向こうから姿を現すでしょう。 ) [Tue 2 Sep 2008 21:20:02]
お知らせ > 黒紫さんが入室されました。 『 ノックの音 ―― 、 』 [Tue 2 Sep 2008 21:15:43]
◆デュラハン@自宅 > (スラムの何処かにあるという傾いた家の中。その奥にある部屋に置かれた椅子の上に首の無い人型が腰掛けていて。)準備はある程度やりましたし・・・そろそろ行動に移すべきでしょうかね?(数分前に外からこの場に戻ったこの部屋の主であるソレは何かを考えるようのだろう、何も無い筈の位置に手をやりまるで顎を抑えるような仕草をすればそんな言葉を呟く。) [Tue 2 Sep 2008 21:12:30]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『傾いた椅子に腰掛ける人型』 [Tue 2 Sep 2008 21:05:24]
お知らせ > フード姿の黒髪男さんが退室されました。 『うむ。(一つ頷くと、スラムへと駆け出していくだろう。)』 [Tue 26 Aug 2008 02:00:01]
お知らせ > 黒の帽子の少女@スラムの近くさんが帰りました。 『(そして少女は地面へと降り立っていく。』 [Tue 26 Aug 2008 01:59:33]
お知らせ > 黒の帽子の少女@スラムの近くさんが入室されました。 [Tue 26 Aug 2008 01:58:18]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > ふふ。 でもこのタイミングで姿を現したのですから私たちにはちょうどよかったかもしれませんわね。 (これで決着がついた直後の乱入なら追いかけて間に合わなかった可能性もある) では参りましょうか? (今から向かえば…時間はどのくらいかかるだろうか。 急いで向かうことにはなるだろう) [Tue 26 Aug 2008 01:56:44]
◆フード姿の黒髪男 > (楽しみながら見ていたその表情はかなり強張った様子。)・・・行こう、か。無粋な邪魔を、排除するのに、理由は、いらない、だろう。(立ち上がって準備したようで・・・彼はどうやら、エリスを止める以外は特に何もするつもりはないようだ。) [Tue 26 Aug 2008 01:51:32]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (ふふ、と笑みを浮かべていたが、ここから見える戦いをさえぎるように見えた乱入者の姿) …どうやら無粋な乱入者のようですわね。 (自分がこの場所を陣取ったときにはすでに進入していたようだ。 戦力的にはあれで互角のようにも見えるが) どうしますか? (彼に行くか? と。 下手をすれば自分たちが無粋な乱入者、となりかねない状況。 やることとすればエリスを逃がさぬようにすることが自分には最善に思えたが) 移動するなら今から移動しなければいけないかと思いますよ? [Tue 26 Aug 2008 01:48:07]
◆フード姿の黒髪男 > ふむ・・・虫が、蜜に、寄せられて、集まってくるのと、同じような、ものかも、な。(甘い蜜に誘われて、同じようによってきた。・・・明かり、と言い換えもできるかもしれないが。)・・・すぐに、逃げるか、屈服するか、されては、拍子抜け、してしまいそう、だが、な。(生きるため、逃げ切るために、もし出会えたならば、全力で向かってきて欲しい。と、そう願わずにはいられない。せめて、己の思いの強さを証明して見せて欲しい。)気を、つけたほうが、いい。スラムには、ケダモノも、多い、ぞ。(くすくすと、笑いつつ、冗談交じりに酔いそうな相手に忠告を飛ばしておこう。)・・・なるほど。分からぬでも、ないかもしれん、な。(そのような想いには覚えがあるので、かなり簡単に納得できたようだ。) [Tue 26 Aug 2008 01:41:04]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > 似たものだから、では無いでしょうか? 似ているものは同じものに惹かれるものですわ。 (この仕事に惹かれるものを感じた奥底にあるものはおそらくは似通ったもの。 そう考えれば必然、と考えるのが自然) ふふ。 今はじっくりと溜め込んで煮えたぎらせるとよろしいですわ。 それを解き放つのは貴方が獲物を見つけたとき。 苦労した分だけ喜びもきっと大きくなりますわ。 (その言葉は己に言い聞かせているようでもある) ふふ。 正体をなくすほどに飲んでしまえば。 けれど、お酒の前にこの思いの饗宴に酔ってしまいそうですわ。 (そして、彼の問いには) さてさて。 どうなんでしょうね。 ただひとつはっきりしている事は、大切だと思った人物への行動には理屈などはありませんわ。 欲望の赴くまま。 一番自分に素直に行動していると言えますわね。 [Tue 26 Aug 2008 01:26:16]
◆フード姿の黒髪男 > 似た者、同士が、同じ仕事を、請ける、とは、な・・・。偶然か、それとも、狂気の巡り合わせ・・・かも、な。(奇妙なところで似ている二人。狂気を持つもの同士が集まるのか、それともただの偶然か・・・。次の相手の言葉ににぃ、と笑みを浮かべて・・・)ああ。人間の、そのような、姿を、見るだけで、体の、奥底から、何かが、沸き、疼いて、くる。・・・見ているだけで、こうなのだ。あの中に、入れれば、どれほどの、モノが、自分の内に、出てくる、のだろう、な。(このモノを狂気と取るか、別の何かと取るかは人によるところだろうが、それは己自身に留められる類のものではないようだ。)安酒でも、高級酒と、なりそうな、見世物、だ。・・・酔ってしまっては、あの者達に、失礼、というものでは、ない、か?(起こる全てを、見られる全てを焼き付けようと、している。口元には終始笑みしか浮かんでいないようだ。)・・・しかし、あの、侍・・・やつは、一体、なぜ、奴隷に、組したの、だろう、な?(会話の内容まで聞ける距離にいないので、その理由は予測するしかないようで・・・。) [Tue 26 Aug 2008 01:19:36]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > あら、奇遇ですわ。 少々違いますけれど、生きたいとあがく姿生きたいと言う欲望。 それが見たくてこの仕事を請けたのですわ。 (今日のこの場面を見ることができた、と言うことだけでもこの仕事を請けた価値は十分にあったといえる) ふふ。 それもそうかもしれませんわね。 どこまでも心の中の欲望に素直になっている姿は見ていて飽きませんわ。 貴方もそうでなのでしょう? (狂人二人が観客、と言う言葉にも楽しげに) クスクス、これで満月なら月が狂わせた、と言い訳ができるのでしょうけれど、そんなことはありませんもの。 さてさて、おいしいお酒があればさぞおいしく飲めたのかしら? それとも、気になってお酒の味などわからなかったかしら。 (ふふ。 と見つめる視線も楽しげだ。 少し疲れたか、少女も腰掛けよう。 もっともすぐに動けるようにと気は張っていて) [Tue 26 Aug 2008 00:59:28]
◆フード姿の黒髪男 > そう、だな・・・主人に、放り出された、のは、仕方ないこと、として・・・これだけ、逃げ切れて、且つ、盗みを、働いたり、してまで、生き延びようと、しているのは・・・抗っていると、いえるかもしれない、な。・・・と、いうより、そんな、抗っている、姿を・・・生きたいと、願う、強い、気持ちと、行動を、見たくて、我は、この仕事を、引き受けた。(もし、流されているのなら、逃亡奴隷の仲間がすぐに売られた、と聞いて即座に戻ってきたりするかもしれないからだ。・・・もっとも、それほど軽い奴だったならば、自分は追う価値も無い、と判断するが。)全く、だ。特等席に、狂人、二人、とは、な。(他に人も、乱入してくる奴隷もなし。全くいい席に陣取った者だ。)・・・月の、光は、人の気持ちを、惑わす。・・・今の方が、かえって、本心が、見れて、面白い、かもしれん、ぞ。(満月であれば、もっとよく見れたかもしれないが、本心が曇って見れなくなるよりは今の方がちょうどよいだろう。と。) [Tue 26 Aug 2008 00:49:19]
お知らせ > 黒の帽子の少女@スラムの近くさんが来ました。 [Tue 26 Aug 2008 00:41:06]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (彼とは仲良くやれそうだ、となんとなく思う) ええ、そうですわね。 今も逃げている奴隷たちは流されているのかしら? それとも、抗っているのかしら? (指示されたままに逃げているのは流されていると言える。 しかし、必死で生き残ろうとしているのは抗っているようにも見える) ふふ。 話が合いますわね。 お天気も良い事ですし、ここは特等席ですわね。 (結果がどうなろうと今はレビュナートと錫音には手を出すまい。 それは彼女たちの行動に水を差す。 それに艶子にも失礼だろう。 今は、ただ見守るだけである) 今宵が満月なら最高の舞台でしたのに。 (今は刃のような三日月。 いや、それも今の舞台にはふさわしいか。 思いの刃をぶつけ合う舞台には) [Tue 26 Aug 2008 00:39:12]
◆フード姿の黒髪男 > こちらも、だ。(くくく、と小さく笑う。同じような人に出会えた喜びか、改めて自分が狂っていると自覚した面白さからかは分からない。)流される、よりは、よほど、マシと、言うものだ、な。(何もせぬまま周りに流されるよりは、逆らって、あるいは乗って進むほうがよほど楽しい。)(確実に仕事をこなしたければ今こそあの中に入っていって奴隷を捕縛する方を選ぶ。・・・しかし、あれは一種の決闘である。他の者が邪魔できるような戦いではない。)ああ。あのような、決闘は、第三者に、邪魔できる、ものでは、ない。・・・それに、ああいう、生きる為に、全力を、出す、という、やつは・・・見ていて、楽しいし、飽きない。(くくく、と湧き上がる快感と、もっと近くで見たいという感情を抑える。彼らに気付かれずに一部始終を見守るのはこの距離が限界。自分達には無粋な侵入者が現れぬように周りを警戒するのが関の山だ。) [Tue 26 Aug 2008 00:25:25]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > ふふ。 面白いですわ。 (どうやら、彼とは性質はあまり離れていない模様。 楽しげに笑みを浮かべた) ええ、けれど、あがいてあがいて、あがくのはいいことですわ。 あがかなければ変えられるものも変わりませんもの。 (そして…) …さて。 動きそうですわね。 (そろそろスラムで大きな動きがありそうだ。 戦闘を行う体勢に入っているように見える。 彼女たちの戦いを邪魔するつもりは、ない。 自分が狙うのは彼女たちの邪魔をする乱入者である。 彼女たちのことは彼女たちで決着をつけるべきであろう) こんなに素敵な決闘ですもの。 邪魔をしては悪いですわ。 (欲望が渦巻いているように感じる。 生きたい、守りたい。 とても素敵な感情だ) [Tue 26 Aug 2008 00:14:36]
◆フード姿の黒髪男 > ・・・クク、おそらく、一般的な、考えでは、狂っていると、言われるのかも、な。(狂っている、と・・・人に言われたことはないが、自覚はしている、といったところか。・・・全く、面白そうな人物と会えたものだ。)報酬が、なくなるのは・・・ごめん、だな。・・・いいことを、信ずるよりは、己で、掴みに、行きたいもの、だが・・・どうしようも、ない時は、やりようも、ない、な。(致し方ないか、と素直に現状を受け入れることにしたようだ。あがいてもやりようのない事実は変わらないのだから。) [Tue 26 Aug 2008 00:10:52]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > クスクス。 もうすでに狂っているのかもしれませんわ。 それとも、狂っていると自覚しているのは狂っていることにはならないのかしら? (どこか楽しげに言葉をつむぐ。 少しばかりずれているのは自覚しているつもりだ。 どの程度ずれているか、は別として) ええ、相当面倒なお仕事ですわ。 依頼をすれば今回の報酬が全部吹っ飛んでしまいかねませんわ。 (それだけの技術が居ることだ、と) 悪いことの後にはいいこともきっとありますわ。 今回みたいな仕事の時にはにおいで追跡できるような人が有利なのでしょうね。 (後は非常に広いネットワークを持っている人間なら、だ) [Tue 26 Aug 2008 00:00:34]
◆フード姿の黒髪男 > ・・・楽しみすぎると、狂って、しまうかも、しれない、な。・・・今回の、これを仕組んだ、らしい、貴族の、ように。(今回の仕事。キナ臭い噂は流れてはいるが、自分としてはあまり関係ない。請けた仕事は金を貰えれば最後まで遂行するのが傭兵というものだろう。と、それくらいにしか考えていないからだ。)う〜む・・・我は、そんな、器用さは、もっては、いない、な・・・。それに、文脈をも、まねなければ・・・相当、骨の折れる、仕事、だな。(器用さと情報収集の話を聞いて少々うんざりしているように呟いた。・・・これほどまでに成果の中々でない仕事は初めてのようだ。) [Mon 25 Aug 2008 23:55:31]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (この依頼を出した貴族は奴隷が必死で逃げる様子よりは、ランナーが必死で駆けずり回っている所を笑ってみていそうな気がする。 何より奴隷たちに情報を与えすぎている) ええ、それは理解はしているつもりですわ。 (楽しみすぎるのは危険である、と。 ただ、性分は早々やめられそうに無く) 大まかな人物像は掴んでいますけれど、さすがに文字までは真似出来ませんからね。 文字をまねすることができるほどに器用な人が居れば偽の文章で呼び出せるのかもしれませんけれど…。 (そんな器用さは持ち合わせていないわけで) 大ホールの方にも足を運んでいないようですし、盗みなどの情報を集めるしかないですわね。 (地道な情報収集、にうなずく。 それしか確かに道はない) [Mon 25 Aug 2008 23:48:09]
◆フード姿の黒髪男 > あの、艶子の、弟子である、リコ、という人物には、かなり、頼みやすそう、だが、な。正義感も、あり、自警団、という職に、ついている。・・・奴隷による、盗みなどの、情報は、入りやすい、だろうし、奴隷を、生かす為、ならば、協力、してくれそう、だ。・・・しかし、師が、斬って、しまっては、それも、難しい、か。(それに、会えるかどうか、という問題もあるのだ。こちらは連絡方法を知らないわけだし・・・かなり不確定要素を含んだ希望であることには間違いはない。)楽しむことは、確かに、大事、だ。楽しみ、すぎても、危険、だが、な。(少し自嘲気味に言う。何よりも楽しんでいるのは自分じゃないか、という気持ちが少し心の中にあった。)・・・さすがに、逃走を、補助している人物を、装うのは、難しそう、だな。・・・特徴は、ほとんど、割れている、のだし・・・人質も、なかなか、いなさそう、だ。・・・地道な、情報収集を、続けるしか、ない、か。(むぅ、と少しいらだたしげに呟いた。そんな行動は飽き飽きしているのだが、それでもそれくらいしか方法が見つからないのだから。)・・・うむ。注意しておくと、しよう。(会合の行く末を見極めつつ、その周りにもしっかりと眼を這わせることにした。こちらからもエリスには気付けないようで・・・。) [Mon 25 Aug 2008 23:41:40]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > そうですね。 ですが、難しいですわね。 情に訴えるのでしたらこのまま逃げていては何れのたれ死ぬ。 それよりは捕まえて生かしたい、とでも言えばいいのでしょうけれど。 (そう協力してくれそうな人に頼むこと。 ただ、今回の一件の結果次第ではそれも難しくはなろう) クス、そのとおりですわね。 その怖いことも楽しむくらい出なければやっていませんわ。 (比較的、どんなことも楽しむ少女はそう告げて) おびき寄せるとすれば今回のように人質を取る位しか方法は無いと思いますわね。 もしくは逃亡を補助している人物を装って呼び出しをかけるか。 今思いつくのはそのくらいのものですわ。 (さすがに食料をおいて網を仕掛けて、でつかまるような相手ではあるまい。 それで捕まえられたらそれはそれでショックだが) それと、今回のようなことは奴隷が集まっている可能性はありますから、周りをよく注意してくださいね。 (エリスが潜んでいることは陰になって見えていない。 もっと見えるところへと出てきたのであれば動いたかもしれない) [Mon 25 Aug 2008 23:30:31]
◆フード姿の黒髪男 > うむ。・・・協力者でも、用意できれば、話は、別、だが、な。(奴隷に情報が行き渡っていない協力者を用意できれば、状況は多少なりとも好転するかもしれない。と考えているようだ。)なに・・・このような稼業では、怖いのは、いつもの、こと、だろう。(静かな微笑を浮かべながら応じよう。)ふむ・・・尻尾を、出す、あるいは、向こうから、襲って、くれば、話は、ずっと、簡単になる、のだが、な。・・・おびきよせる、方法は、ない、ものか・・・。(う〜む・・・と一部始終を観察しつつ、ない頭を捻って考えようとしているようだ。) [Mon 25 Aug 2008 23:19:06]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > 今回は私たちに相当不利ですわ。 あちらは息を潜めて隠れる。 こちらは限られた情報で広いヴェイトスを駈けずり回らないといけない。 それも、相手はこちらのことを知っているわけですし。 (だから、仕方が無い、とも。 追いかける範囲が広すぎるのだ。とも思う) ありがとうございます。 その内、悪いことがやってきそうで怖いですわ。 (クスクス、と冗談めいて応えれば) 今までは捕獲、捕獲で来ましたから、もしかしたらランナーに名乗り出れば命だけは、という考えは捨てるでしょうね。 よりいっそう慎重に行動するかと思いますわ。 見つかったら最後、と。 (しかも今逃げているのは尻尾も見せていない連中ばかり。 大ホールのメモにもほとんど情報が無かった奴隷を追いかけるのは大変かもしれない。 奇しくも彼とは正反対の意見である) 派手に動けばランナーも連携してくると考えてくると思いますし。 そうすると装備、体調の充実でこちらが有利。 暗殺は狙うかもしれませんが表立っての反撃はあまり考えてはいませんね。 [Mon 25 Aug 2008 23:10:33]
◆フード姿の黒髪男 > ふむ・・・逃げて、且つ、隠れる、か。・・・鬼ごっこ、だけなら、得意なんだが、な。(頭を使う遊びは好きじゃないな。と答えた。)いや、運も、実力のうちと、聞く。・・・このような、職で、最後に、物を言うのは、運、だから、な。(スラムに眼を向けたまま、謙遜する必要はないことを伝えておいた。)この、会合、もし、レピュナート、とやらが、殺された、場合・・・残った、逃亡奴隷は、いかに、行動すると、思う?・・・妙な、連帯感を、もったやつが、居た場合、反撃に、転じるとも、思うの、だが・・・。(と、今後の行動を予測してみた感想を披露し、相手の考えを尋ねてみた。) [Mon 25 Aug 2008 23:02:54]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > 隠れ鬼、と言う独特のお遊びがあると聞いておりますわ。 今回はそれですわね。 (そう答えつつ彼が座ったのを見てこちらは立ったままでフレイルを仕舞おうか) 初めまして。 直接顔をあわせるのは初めてですわね。 ペセルと申しますわ。 (視線はスラムへと向けたままで応える) ええ、一応そうなりますわね。 捕獲、と言っても生きたければ檻にもどれと脅しただけですわ。 それに運がよかった。 それ以上はありませんわ。 (クス、と笑みを浮かべる。 実際、捕まえられたのは抵抗の意思の弱い奴隷。 これで全力で抵抗されていたらどうなっていたか) [Mon 25 Aug 2008 22:56:14]
◆フード姿の黒髪男 > 鬼ごっこ、で、言えば、『鬼』だ。・・・もっとも、かくれんぼ、といった、方が、近いかも、しれんが、な。(片言のフォーウン訛りの標準語がそのフードの奥から紡ぎだされてくる。)・・・バイ・チャンフォン、だ。・・・同じ、ランナーに、二体、捕縛、された、と聞いている。それ、貴方、か?(敵意がないことをその場に腰掛けることで示しながら、尋ねてみる。だとすればかなり頭の回る人なんだな。と考えながら聞いてみた。) [Mon 25 Aug 2008 22:51:09]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (変装をしているのに正体を知られたことに少々驚くがよくよく考えてみればこんな現場を見つめているのはランナーか逃亡奴隷くらいのもの。 特に隠すことも無く答えるだろう) [Mon 25 Aug 2008 22:45:45]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (位置的には姿は見えるが声は聞き取れない。 晴れていて月明かりが頼れるからこその場所。 これで月が無ければ彼女たちの姿を見るのは難しい) お邪魔するときは一声かけたほうがよろしいですわ。 間違って頭をかち割ろうとしてしまうところでしたの。 (傍らに立たれたことで警戒をして腰のフレイルを手にしていた少女。 そしてゆっくりと相手へ視線を向け) ええ、ランナーですわ。 そういうあなたは逃げるほうかしら? それとも追いかけるほうかしら? (小首をかしげて問いかける。 敵意が無ければそのままフレイルは腰へ戻される) [Mon 25 Aug 2008 22:42:56]
◆フード姿の黒髪男 > むぅ・・・出られる、幕も、なさそう、だ。(いつもどおりの格好ではあれなので、きちんとフードを被っている。それ以外には特に変装らしい変装はしていないので、腰の柳葉刀やラフな格好は変わらないが、顔は隠せると判断したのだろう。他の服装はいつもと変わらず、だ。フードからは短い黒髪が見える。掲示板で相手を呼び出した艶子の行動が気になりここへ来た次第のようだ。しかし、状況の判別がイマイチつけにくい。故にここで見届けさせて貰うことにしたようで。)・・・ランナー、か?(近くに居る人物にその素性を静かな声で問うてみた。) [Mon 25 Aug 2008 22:38:43]
お知らせ > フード姿の黒髪男さんが入室されました。 『いつの間にやら傍に立つ』 [Mon 25 Aug 2008 22:30:50]
◆黒の帽子の少女@スラムの近く > (大分出遅れた少女。 スラムへは直接赴かずに離れた場所より様子を伺っている。 相手を堂々と呼び出した彼女ならば不意打ちに対処できる自信はあるだろうが、逃亡奴隷が暗殺を狙わないとも限らない。 その為に周囲を警戒する。 彼女たちのやり取りを邪魔するものが居ないように、との考えだ。 ただ、出遅れてしまったので役に立たない可能性もある) 杞憂だといいのですけれど…。 さて。 (現在は屋根の上。 上も黒下も黒のワンピースと景色に溶け込むような配色。 帽子から覗く髪は相変わらずの黒) [Mon 25 Aug 2008 22:29:17]
お知らせ > 黒の帽子の少女@スラムの近くさんが来ました。 『離れた場所よりスラムの現場を見つめる。』 [Mon 25 Aug 2008 22:25:29]
お知らせ > 獣少女@生贄inスラムさんが帰りました。 [Mon 25 Aug 2008 19:19:53]
◆獣少女@生贄inスラム > ( 幾度となく。周辺確認した獣、確りと鼠を咥え直し、彼の居る塒へと戻ってゆくのでした―― 。 ) [Mon 25 Aug 2008 19:19:45]
◆獣少女@生贄inスラム > ( …でも。 今日は狙った獲物を仕留めることが出来た。それも、結構大きな鼠。死にたてホヤホヤ …今すぐにでも齧りつきたい衝動を、懸命に我慢する。 安全な場所を確保してから、食べること。――涎が垂れそうになると、脳裏にその言葉蘇らせて。 ぴた、と 獣は脚を止めた。後少しで、彼の居る塒につくことが出来る。 そうしたら、食べよう。何処から齧りつこうか?お肉のいっぱいありそうな、腹からか。…いやいや、お肉のありそうな場所は後でゆっくりと……。 その思考の途中、ハッ、となって 慌てた様子で周囲を見渡す。 大丈夫。変なのは付いてきてない。 此処数日、気が散ってしまっていた理由――何処からか感じる視線も、今は無いみたいだし。 きっと、大丈夫 ……? ) [Mon 25 Aug 2008 18:43:08]
◆獣少女@生贄in塒付近 > ( ――そこは、彼の吸血生物な珍獣さまの塒の近く。 漸く。 獣は此処に戻ってくる決意が出来たのだった。 口に咥えているのは、一匹の鼠。久々に成功した狩りの、戦利品。 此処数日、視線に気を取られて、食料に在りつけなかった。空腹だった。物凄く、空腹だった……。その状態で、彼の居る塒に 戻れるはずもなかった。彼を、食料として見てしまいそうで… 弱った己を見せたら、彼に要らぬ心配を掛けてしまいそうで…。 ) [Mon 25 Aug 2008 18:30:34]
◆獣少女@生贄in塒付近 > ( 初っ端から、何か遣らかしてしまった感に凹む影は ――さておき。 ) [Mon 25 Aug 2008 18:28:06]
お知らせ > 獣少女@生贄in塒付近さんが来ました。 [Mon 25 Aug 2008 18:26:02]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『そしてこの老人風貌がスラムにある方々の広場に出没した事は誰にも知られぬ事実。』 [Mon 25 Aug 2008 00:19:07]
◆デュラハン > (それから老人風貌と先客の人達は幾らか世間話を交わしていたが)おっとそう言えば約束があったのを忘れていました・・・(老人風貌は不意に何か思い出したといったような感じでそう言えばゆっくりとした動作で木箱から腰を上げ、別れの挨拶と小さく会釈をし来た道とは別の通りへと足を進め、その姿をスラムの闇に紛れ込ませて。)(老人風貌が姿を消してから数秒後の事)「・・・ん?カラスか何かか?」(先ほどまで老人風貌が居た焚火の傍に小さな風切り音とそれに遅れる様にカラスの物と思しき黒い羽毛が一つ落ちて。手にした男はその羽を何の気なしに放り入れれば、羽は僅かに炎よりも強い光を放ち燃え付きその形を完全に失って。)(老人風貌と同席していた者達は気付く事は無いだろう。落ちてきた羽の持ち主がカラスではなくある悪魔の使い魔の羽である事を。そして落ちてきた羽の何倍もの数の風切り音がこの広場の方々から老人風貌を追って鳴った事を。) [Mon 25 Aug 2008 00:17:03]
◆デュラハン > (焚火の前に腰掛けた老人風貌はその場で盛り上がっている話の輪に加わる訳でもなく、眼前の焚火の奥に見える別の通りに繋がる道や広場に居る人に視線を彷徨わせ始めて。そんな老人風貌の様子が気になったのだろう、同席者の一人に「どうかしたのかい?」何て不思議そうに尋ねられば)えぇ、この辺りに昔住んでいましてね?今はどんな風な感じになっているのか気になったのですよ。(そんな昔を懐かしんでいる年寄りの様な言葉を返せば、思っていたよりもあまり変わっていないようですがね何て肩を揺らしながら笑う様な素振りを見せる。) [Mon 25 Aug 2008 00:01:24]
◆デュラハン > (やがて焚火で暖を取っているこの辺りを塒にしているだろう者達の傍に近づけば)私も少しばかり相席して良いですかね?(先客に相席の承諾を求めて。老人風貌からの言葉に一瞬間を置くも、先客の人間達は老人風貌に快く迎える言葉を返す。ソレを聞けば老人風貌は申し訳無さそうな感じで頭を下げ)へぇ・・ありがとうございます。(深々と被ったフードで顔を隠したまま焚火の前に置かれた木箱らしき物に腰掛けて。) [Sun 24 Aug 2008 23:48:37]
◆デュラハン > (恐らくは先ほど呟いていた広場と思しき場所に辿り着けば入り口の辺りで足を止め、その風貌に見合った緩慢とした動きで首を動かし広場の様子を観察し始め)思っていたよりも・・・・悪くないかもしれませんねぇ。(老人風貌にとってその場所が何か都合の良い事があるのだろうか?その場に広場の誰にも聞えぬほど小さな声でそんな言葉を呟けば、この場に現れた時と同じゆっくりとした歩みで広場の中へと進む。) [Sun 24 Aug 2008 23:37:30]
◆デュラハン > (そこは犬の遠吠えと風の音が響く夜のスラムのどこかの通り。そんな場所を灰色の外套を纏う老人風貌の人型が一人歩いていた。)この辺りだと・・・・とりあえずはあの広場が一番近いでしょうかね?(深々と被ったフードと仮面で顔を隠したソレは小さく呟けば足を止め、周囲の様子を一度確認してから再び歩き出して。) [Sun 24 Aug 2008 23:30:06]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『スラムを彷徨う灰色』 [Sun 24 Aug 2008 23:24:07]
お知らせ > ナツ@離れた場所さんが退室されました。 『−大ホールへ、足を運んだ。−』 [Thu 21 Aug 2008 22:59:28]
◆ナツ@離れた場所 > ( 背伸びをしながらも、総合施設へ視線を向けるけれど…。 ) ……誰も居ないし、帰る前に最後のチェックをしたほうが良いかな。 ( 必ずしもご主人様そのものが来るわけがない。僕らの知りもしない人を代理人として、なにかを届けに行っているに違いはないだろう。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:57:04]
◆ナツ@離れた場所 > ( お金も大事だけど、情報の遣り取りも大事だと、学んだ。知恵と体力による逃亡だけが生き延びるんじゃなくて、相手の生活や動きを知り、それに合わせて行動することも重要なのだろう。 ) …じゃ、三人の誰かを すとーかー した方が逃げ回れる、のかな。 ( 閃いたように、瞳を大きくしてぽんッと手を叩いた。 ) …けど、こっちから探すのが大変だし。 ( 良く考えたら、ランナー達の方が圧倒的に不利なのか。そうなのか、よくわからない。けど、かくれんぼでみつかったらおにごっこ。おにごっこでふりきったらかくれんぼ、の繰り返しのと似ている。暇そうに欠伸をしながら、背伸びするようにした。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:52:50]
◆ナツ@離れた場所 > ( 大ホールは、そう何度も行けるわけじゃない。ずっと同じの姿で通いつめれば、少なからず目撃証言を残してしまう。今のところは、ランナーの人達の姿も確認が出来ないからには安心か。艶子は眼帯で黒髪の女、それだけで目立ち過ぎるのだし、一目で分かるから接触しても何事も無かったように避けられる。問題は残る二人の方だった。 ) 一度、レミィに似顔絵…か特徴を教えてもらえば良かったかも。 ( 溜め息は吐くこともなく、ひたすらと無為に時間を過ぎていくだけだった。錫音さんとレミィの三人で一度は相談というか打ち合わせをして置くことも必要だけれど、公衆の掲示板で呼び掛ける事態ですら難しくなった。多分、ランナー達も掲示板のすべてを確認して監視しに行っていることも考えられなくもない。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:33:40]
◆ナツ@離れた場所 > ( 本当は公園の中から見張っていたいのだけれども、先客が居たり、酔っ払いが居たり、お楽しみ中な方がいたり、――多分 晴天なのか皆さんも活発なのだろう。と思考を巡らせながら公園のほうを横目で見遣った。 ) 今晩は公園で過ごせそうにないか、な…。 ( 天候によって気分が変わってしまうのが生き物なんだろうか。と考えを変えながらも、視線を総合施設のほうに戻していった。ああ…、お金が無いと正直に困るか。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:25:36]
◆ナツ@離れた場所 > ( この時点で、食料は二食分だけ消費をしてしまった。危険を回避するために体力を万全にする必要があるのだから。 ) あれ、気付くのが遅過ぎたのもなんだけど…。 ( 掲示板を思い出した。何者かがレピュナートに対する呼び掛けを書かれた伝言があったのを気付いた時は、既にレピュナートらしい人が返事を出していたのだろう。 ) …明らかに、英雄のだよね? ( 侍の、といえば錫音さんでしか結び繋がらない。錫音さん自身も艶子と顔を見合った仲らしいと聞いた。…だけれど、英雄の艶子だと断定するのは軽薄し過ぎる。少し困り果てた表情を浮かべながら、スカートを綺麗に伸ばしながら正した。偶然に誰かが目の前に転ばれて、中身が見られてはかなりの羞恥ものだった。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:15:21]
◆ナツ@離れた場所 > ( ご主人様の伝言によれば、本日中に支援するなにかが届くということは分かっている。しかしながら、未だに届くことは無かった。 ) ……これ、ちょっと困ったな。 ( 大ホールに長居が出来るわけがない。職員や関係者に顔や印象を覚えられないように今日まで注意をしてきた…と思う。今日のためだけに無駄にするわけにいかず、総合施設より離れた場所…公園の外側に配置されたベンチでちょこんと座り込んでいる。待機をしながら同時に出入りする人たちを監視していた。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:08:36]
お知らせ > ナツ@離れた場所さんが来ました。 『−大ホール。総合施設より離れた場所で待機。−』 [Thu 21 Aug 2008 22:03:24]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 『部下を探すよう指示を与えるだろう。』 [Mon 18 Aug 2008 23:17:53]
◆デュラハン@自宅 > (溜息を吐いた後、やはり薬は破棄して今回の件は諦めるべきか?と思い薬の方に視線を向けようとした時)・・・いや、逃亡奴隷と言う案も存外悪くは無いやもしれませんね?(先ほど否定した案の中に何か妙案の尻尾を見つけたのか、傾げていた首を正し不可視の顔に考える様な表情を浮かべて。)仮に黒紫の力が使えるのなら最小限の出費で済みそうですし・・・。(頭に浮かんだのは自身には無い部下が持つ変化の力を最大限に生かす必要のある偽装の計画。人であれば思いもよらぬだろう計画ゆえに恐らくはばれる事もないだろう。ただ、現状では要となる部下の能力を正確に把握していない為に計画の域を出ることは無いが、上手くいけば黒紫の経験にもなると考え)とりあえずは(まずは部下にその力の限界を尋ねる必要があると思えば、頭上のシルクハットを摘み上げ中から使い魔を呼び出し) [Mon 18 Aug 2008 23:17:24]
◆デュラハン@自宅 > (それから何か奴隷を始末した上でそう言った出費を失くせる様な妙案が無いだろうか?と頭を捻るが)逃亡奴隷にして・・・いや、追いかける手間が大変そうですね。(自身の使い魔に監視と追跡をさせた状態で奴隷を一時的に逃がし逃亡奴隷に出来ればその後で何をしても違約金を払う必要も無いかと考えついたが、逃げている間に誰かに会って余計な事を話さないとも言い切れず。また最悪の場合、自身の使い魔の追跡監視を振り切る可能性だってあるのだから、下手をすれば違約金を払うよりも面倒な事にもなりかねないと思えば不策であったかと息を吐いて。) [Mon 18 Aug 2008 23:03:28]
◆デュラハン@自宅 > (ただ、奴隷を借りるとなれば借りるとなるでレンタル料金以外に問題が無いわけでもなく。購入した場合は買った奴隷に何をやっても文句は言われないが、レンタルしたとなれば所有権はまだ奴隷ギルドにあるため口封じに殺害なんて事をすれば購入するのと同じくらいの代金を払わなくてはいけない為、対象の口封じを前提としている事を考えれば奴隷を借りた場合は違約金の支払いは免れれないだろう。無論、それが多少の額であれば払えるかもしれないが、場合によってはその違約金が支払えない可能性も低くは無く。また仮にそれが小額であったとしても、わざわざ余計な出費を増やすのはこの悪魔にとっても癪な話で。) [Mon 18 Aug 2008 22:49:35]
◆デュラハン@自宅 > 黒紫に飲ませる訳にはいきませんし・・・使うとすればやはり奴隷を借りるべきでしょうかね?(部下である天邪鬼はいざとなれば自身が薬を飲むと言ったが、やはり半妖という人とヒトデナシの中間である存在の部下に飲ませ面倒ごとを起こされても困る事と仮に今回の事とは別に何か面倒事があった場合に部下が動けない状態になるのが不味いと言う理由からソレを認めるのはかなり難しく。またヴェイトスに来た頃の自身であればスラムのどこかで人攫いを行っていたやもしれないが、それなりとはいえ此処での生活の基盤を作った今はそう言った事を行うには些か難が多い為に結局は奴隷を借りる事よりも良い選択肢を見つける事ができなくて。) [Mon 18 Aug 2008 22:35:27]
◆デュラハン@自宅 > (スラムの何処かにあると言う傾いた家の中。家主である仮面を付けた男はいつもそうしているかの様な立ち振る舞いで窓の外を眺めていて。)どうしたものですかね。(男は仮面を付けた顔をカクリと傾ければ組んでいた腕を組みなおしそう呟く。)(家主である悪魔が考えているのは数日前に部下と話したある薬の扱いの事で。) [Mon 18 Aug 2008 22:23:47]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『不可視の目を細め』 [Mon 18 Aug 2008 22:19:21]
お知らせ > エル@スラムの自宅さんが退室されました。 『(また部屋の惨状が酷くなった)』 [Mon 18 Aug 2008 01:30:31]
◆エル@スラムの自宅 > ( ガン!ガンガンガンガン!ガンガンガンガンガンガンガンガン! やかましく耳障りな音が辺りに響く。骨翼はそんなことお構い無しに、息が続く限りフライパンでベッドの背を殴り続けた。 ) ──お前がッ お前がっ お前がっ!! ( 髪を振り乱し、訳の解らないことを掠れた声で叫びながら、骨翼はフライパンが曲がって殴るのに適さなくなるまでずっとそれを振るい続けた。 ) [Mon 18 Aug 2008 01:29:37]
◆エル@スラムの自宅 > ( それでもやはり、ずっと息をしないでいると更に苦しくなってくる。浅く呼吸をし始めるが、結局疲労により意識は混濁していく。 ) はっ…はっ…はっ…。 ( ぼんやりとした意識の中、骨翼は夢を見ていた。男が見る夢はモノクロで女が見る夢は色がついていると言うが、骨翼が見る夢はどこまでも「赤」だ。どんな夢でも。 ) う……あ…。 ( 夢の中で、幼い頃の自分が笑っている。実に楽しそうに。──なのに、泣いていた。涙が止まらないらしい。 ) ぐっ…はっ、はっ……う…。 ( 可愛らしいワンピースを着て、まるで女の子のような幼い頃の自分が、此方を向いて言った。「 だって、とても大好きな人を殺しているんだよ? 愉しくって哀しいのはアタリマエじゃない? 」 真っ赤な夕陽。真っ赤に染まったワンピース。少女が何度もナイフを突き刺している、真っ赤になった── ) ──ああああああっ!! ( 骨翼は飛び起きると、台所に走りフライパンを手に取った。いまだ走る激痛に何度も膝をつきながら戻ると、ベッドの背をフライパンで滅茶苦茶に叩き始めた。 ) [Mon 18 Aug 2008 01:15:52]
◆エル@スラムの自宅 > ( とはいえ、そんな余裕のある行動が取れるのも苦痛が「マシ」な時だけだ。たちまち激痛の波が押し寄せてきて、骨翼は鞭を取り落とすと震える身体を抱きしめるようにしてベッドに倒れこんだ。そうやってはしょっちゅう自分の腕に爪を立てるので、骨翼の腕はまるで自傷癖でもあるかのような有様。無数の爪痕は赤かったり既に瘡蓋になっていたり。 ) う……ぐ… ……っ ……。 ( いっそこのまま意識を飛ばしてしまった方が楽な気がして、無意識の内に息を止めている。脳に酸素が足りなくなれば痛みを感じている余裕もなくなるだろうと、よくわからないことを考えている。 ) [Mon 18 Aug 2008 00:52:15]
◆エル@スラムの自宅 > ぐうっ…あ… あ、あ、あ…う…っ。 ( 腹を押さえ、頭蓋をベッドに押しつけながら呻く。今日で一体何日目だろう。結界の中の日々は未だ続いている。 ) ひゅっ…ゲホッ、ゲホゲホゲホッ。 ぅが… ち…くしょ…。 ( 喚いたり呻いたり叫んだりしっぱなしで喉の状態も相当酷い。ぜひゅーぜひゅーと息が漏れる喉からは、掠れた悲鳴しか出なかった。 ) う…くっ……。 ( 叫んだって苦痛が和らいだりはしないから、歯を噛み締めてみる。唇を噛んでみたこともあったが、唇にいくつも傷ができただけだった。 ) はあっ…はあっ…! ( そこら辺の床に投げ捨ててあったバラ鞭を取ると、苛立たしさをそのままぶつけるようにベッドを叩きだす。当然身体の苦痛は増すが、そうせずにはいられない。 ) [Mon 18 Aug 2008 00:44:01]
お知らせ > エル@スラムの自宅さんが入室されました。 『いつまでも続く苦痛』 [Mon 18 Aug 2008 00:31:25]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが退室されました。 『(どうすべきか改めて思考を動かし始めて。)』 [Fri 15 Aug 2008 00:53:34]
◆デュラハン@自宅 > (奴隷を使うとなると懐具合が障害になっていると言う言葉に対し、部下が返してきたのは意外な返答。ソレを聞けば小さく息を吐き)まぁ、それも考慮すべきかもしれませんが、仮に薬の効果が強すぎた場合に貴方の暴走を抑えるのは私の仕事になりますからね。(自身を実験台にし万一の際は己の口を封じればという部下に対し、悪魔にとってその案が何かと余り宜しくないという事を伝えるだろう。人間を嘗めている訳ではないが実際に薬の効果が強すぎて行動を制御できなくなった場合、普通の人間を押さえ込むよりも特殊な力を持つ天邪鬼を押さえ込む方が難儀であろうし何よりもこちら側の人手が減る事が問題であろうと思えて。)まぁ、一応は考えておきましょう。(ただ、状況的にそれ以外の選択肢が無いとすれば、ソレも考慮すべきであると貴方の意見を僅かに認めれば視線を一度窓の方に外し) [Fri 15 Aug 2008 00:52:40]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 [Fri 15 Aug 2008 00:37:17]
◆黒紫 > ( 無理の無い範囲で…、との御言葉に対し 素直に頷きます。 )( 自身の発した 『奴隷』 と云う単語。上司さまから同調の色を感じ取れれば、その口元は薄っすらと笑みをカタチドリ。 ) ――懐具合…。 そう、云えば …雑多、とは云え 値の張るもの、なのでしたね。軽率でした…。 ( ほんの一瞬だけ、落ち込んだような気配漂わせていた天邪鬼 …然しそれも程なく、 ) あの ……デュラハン。 もしも、貴方さえ宜しければ …俺を、使って頂けないでしょうか。貴方の懐を煩わせることも在りませんし、俺は半妖 …とは云え、ニンゲンの感情めいたものがあります。 それに、もし ……俺が、貴方の意に添わぬことを仕出かしたなら。 貴方が、俺の口を封じれば良い。 ( … 告げゆく、天邪鬼の部下は 上司さまの御言葉を待つことでしょう―― 。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:35:13]
◆デュラハン@自宅 > (自身のリアクションに何か察したのだろう、焦ったような口調で謝られている様な言葉を言われれば)えぇ、あまり変わった物になりすぎると逆に浮いてしまいますからね。(変化した者や状況によってはその口調でも違和感が無いだろうが、やはりそう言う場所は限られるだろう。何にせよ無理の無い範囲で色々な場所で色々な者を見て覚えなさいと付け加えれば話の筋を薬の方に向けるだろうか。)(薬の効果の説明をした後、部下から告げられる言葉に耳を傾ければ)奴隷・・・・奴隷は確かに今回の事に使うには理想的なんですよね。(先の自身と同じ様な考えを出してきた部下に対し同調する言葉を返すだろう。無論、その口調は何処か難色を示していると言うか渋った様な声色だが。ソレから変わらぬ声色のまま)しかし、奴隷を用立てるとなると些か懐具合が厳しそうでしてね。(特に話す理由も必要がなかった為に部下にそう言うことを口にした事は無かったが、現状を理解するには必要な為に言うほど余裕が無い事を貴方に告げるだろう。) [Fri 15 Aug 2008 00:16:19]
◆黒紫 > ( …。 ……何か。微妙な間が空いたように思ったのも、束の間。 ) …ぁ、 あの… 余り、妙な方向に …深みに嵌らないように、します。 ( それでも …、何となく察することが出来たのでしょうか。何処か焦った風に、付足する事でしょう。 ……液体の説明を受けた天邪鬼。脳裏で幾度か、反芻して ) ……あぁ。 えぇ、と ……憶測、となりますが。 『そういった感情』を試す事が目的、なのでしたら ……奴隷を、ご使用になってみては。一般市民は無論、スラムなどの住人でも何かと 問題が起きると厄介、ですので…。その点、奴隷、でしたら デュラハンの御用が済み次第、口を封じれば良い。 ――貴方のお話から、俺はこのように推測してみました、が。 ( …如何でしょう、とばかりに 貴方を窺います。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:02:44]
◆デュラハン@自宅 > (自身の命を素直に受け変化の技術を磨いている事の報告を聞いていたが)メイドさん・・・魔女っ子・・・・(微妙にどこかズレている様な報告内容に一寸だけ不可視の表情が固まる。が、すぐに表情を戻せば)ま・・・まぁ、色々な役回りや立場でのしゃべり方や立ち振る舞い方を覚えておいて損はありませんからね。(実際にそれらが使われるかは怪しい様な気もしたが、何も無いよりは何かがあった方がいざと言う際に行動の選択肢が増えるのだからソレを無為に咎める気にはなれず。まぁ、余りにも変な方向に行けば突っ込みそうだが、案外気付かずに色々とやらせるかもしれない。)(自身が指差した物を察したのだろう、珍しい水という言葉を聞けば相槌をするように小さく頷き)まぁ、アレはいわゆる色欲を掻きたてる薬らしいんですが、コレを飲ませる相手が見つかりませんでしてね。(無論、コレだけでは誰でも良い様な意味になってしまう為、それを使用して色欲の感情を食べる事が目的と告げるが。)(ちなみに釘を刺したのは黒紫がソレを誤って飲んだり自分に飲ませたりしないようにする為の思慮であった為、まさか草にやろうとまではこの悪魔も思っていなかったり。) [Thu 14 Aug 2008 23:47:25]
◆黒紫 > ( 様になってきた、との御言葉に天邪鬼は僅かな喜色滲ませて… ) … そう、云って頂けると 光栄です。 変化は、勿論 言葉遣いも大切だ、と …なので。今のところ、『メイドさん』と『魔女っ娘』の言葉遣いなど 勉強中です。 ( 真剣に、報告しております …が、報告内容とミスマッチな気が…。 ) お仕事の、報酬? ――あぁ、 あの 珍しい液体、ですね。 ( 戸棚を示されると、納得したように頷きます。――釘を刺されていなければ。かの未確認植物の培養水にしてみたいな… などと云う考えが過ぎっていたことは、秘密です。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:33:00]
◆デュラハン@自宅 > (思考の中、対象を選ぶ際にまず浮かんだのは何をやっても許される奴隷。ソレこそ犯そうが殺そうが問題ない存在だが、それを手に入れるには自身の懐具合では少々難しい気がしなくもなく。まぁ、本人は気付いていないが無意識に奴隷を使って試食をすると言うのはどこか味気ない気がしている為に、あまり気乗りしていないというのもあるのだが。)(自身の入室許可を受け入ってくる部下の天邪鬼。その挨拶の言葉を聞けば)少しずつ様になってきましたね?(日に日に新しい口調を覚える部下の様子に歓心している様な口ぶりでそう言って。それから貴方に何か思う事があるかと聞かれれば)えぇ、少し前に仕事の報酬代わりに貰った物がありましてね?ソレを使った事を考えているのですよ。(部屋の片隅、中身だけが唯一傾いていない戸棚の中にある液体の入った小瓶らしき物を軽く指差しながらそう返して。ソレがこの家に来た時から貴方には「絶対に飲むな」と釘を刺しておいた物であるため、見えなくともこの悪魔がどの物の事を言っているかは容易に推察できるだろう。) [Thu 14 Aug 2008 23:21:09]
◆黒紫 > ―――有難う御座います。 ( かちゃ、り …ゆっくり。扉を開き顔を覗かせた天邪鬼。 一歩、室内に足を踏み入れて ) ……あの。 デュラハン、 ……差し出口、と承知の上で 伺います。 最近、何か ……思うところでも、あるのですか? ( ぱたり、 …後ろ手に扉を閉めて。その扉を背にしたまま、そんなコトを問いかけることでしょう。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:12:09]
◆デュラハン@自宅 > (悪魔が考えているのは以前聞き屋の報酬の代わりに渡されたある薬を使った事。貰った当初こそどう使うべきか困ったが、ある程度使い道を考える内に一度も食べた事の無い色欲の感情の味見に使おうという結論に至り、それから感情を奪う対象もとい件の薬を飲ませる対象をどうやって見繕うかの考える段階に思考は進んでいた。ただ、対象を決める事は思ったよりも問題があったようで)やはり雑多奴隷を借り入れるのも意外と馬鹿になりませんからねぇ。(そんなぼやきの様な言葉を溢すとほぼ同時、不意に聞えたノック音とソレに続く聞きなれた声を聞けば)構いませんよ黒紫。(視線を其方に向け入室の許可を出そう。) [Thu 14 Aug 2008 23:05:24]
◆黒紫 > ( コン、こん …軽く。 数回、扉をノックする音が 唐突に。次いで聞こえるでしょう、声は貴方にとって聞き覚えのあることでしょう 声音、で… ) デュラハン、 ……少し 宜しいでしょうか ? ( この天邪鬼、言葉の勉強をしてゆくうち 幾分マトモに喋れるようになったようです。 ) [Thu 14 Aug 2008 22:58:08]
お知らせ > 黒紫さんが入室されました。 『( ノックが、数回―― )』 [Thu 14 Aug 2008 22:54:47]
◆デュラハン@自宅 > (スラムの何処かにあるらしい傾いた家、その一室。家主である男は小さく開かれた窓から見える夜空を眺めていた。)奴隷を使えば簡単なんでしょうがねぇ?(奇術師としか言い様の無い風貌の男はその場で軽く首を傾げれば、誰かに返事を求める様な口調でそう呟きつつ顎の辺りに手をやり仮面の下の不可視の顔に考える様な表情を浮かべる。) [Thu 14 Aug 2008 22:48:51]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『空を眺める双孔』 [Thu 14 Aug 2008 22:42:54]
お知らせ > イオナ@生贄さんが帰りました。 『そして、今夜はそこで一夜を明かした』 [Sat 9 Aug 2008 00:00:29]
◆イオナ@生贄 > ――― ( 食べ物がそう簡単に落ちているわけも無い。107はどうしようかと考える。このまま餓死してしまうのは107にとって問題の無いことなのだが、主には問題があるだろう。「お前が死ぬのは俺にとって損失だ」というのは主の言である。 ) ――問題を解消するためにはどうするべきか107は考えます。 ( などと呟いて浮浪者などに視線を向ける。――が、あっちは視線を外すがこっちには問題の無いことだ。観察する。――が、わからない。 ) 食料調達の基本は狩りであると107は考えます。――しかし、ここにはそれらしい生物の存在は無しと判断。 ( くぅ、と腹が鳴った。 ) ―――お腹が減りました。 ( ぺたり、とその場に座ってしまった。嫌な事を思い出したくなくて動き回っていたというのに、このままでは動くことすらままならないのでは無いだろうか。もくもくと持ち上がる不安が107の胸を潰していく。 ) [Fri 8 Aug 2008 23:56:08]
◆イオナ@生贄 > ―――訂正、衣服に問題は無し。ただし体臭に難あり ( 107の己の姿が扇情的なのかどうかは知らない。ただ、血と精液の匂いを漂わせた少女に誰が声を掛けるだろう。他人の思考など理解できないだろうか、と107は少しだけがんばるが、それが不特定人物に対するものなのだから理解以上に想像もできない。 ) 索敵行動を開始。同時に帰還ルートの模索を開始します ( ふらり、とおぼつかない足取りで歩き出した107はここになってやっと気づく。雨水などの水分以外、あれから口にしていないではないか。 ) ――さらに訂正します。107は食物を捜索することを強く推奨。甘味であれば僥倖 ( が、そんなものが落ちているわけが無い。しかし、半裸の少女――精液と血の匂いを纏った――を奇異な視線で見やる影がちらほらとある。――もっとも、此方から声を掛けることなど奴隷にはできないことだが。 ふらり、と細い路地を歩き出す。食べ物は落ちていないだろうか? ) [Fri 8 Aug 2008 23:35:59]
◆イオナ@生贄 > ( その姿を見て親しく声を掛けて来る者はいなくなってきた。最初の頃は半裸でうろうろとしていた107を見て、好色そうな目を光らせてやってきた男たちも、今は声を掛けてこない。107は暗黒街、スラムと彷徨ううちに目的を『帰還』から『任務遂行』へと移行。第二目標を『帰還』とすることで、目的を達成し、少しでも自我の損失を補おうとした結果であった。 ) 107は当面の目標として身体的異臭の排除、ないし衣服の調達を推奨するものとします。 ( 107はナイフで奴隷印を剥ぎ取った後、皮袋に入れてから考える。半裸で歩き回るのは存外に逃亡奴隷狩りに効果があったのだと、いまさらながらに気づく。マスターにとっては不快な行いかもしれないが、107自身には問題はない。問題など無くなった。まして、個人での活動へと移行した今、107はその姿で動き回ることに抵抗感など無かった。故に半裸に近いぼろ布を纏い、暗黒街ともスラムともつかない路地を歩き回っていた。 ) [Fri 8 Aug 2008 23:29:07]
◆イオナ@生贄 > ( 認識。および判明と同時に攻撃姿勢へ移行。107の最優先事項は『逃亡奴隷の排除』である以上、それは当然のことだった。ボロボロの半裸の少女。まして奴隷印を見れば誰だって逃亡奴隷と判断した。仲間だと、近づいてくる逃亡奴隷を殺害。イオナは今までの戦果を脳内で計算。38名と出会い、内12名が逃亡奴隷であり、さらに8名が判断不可能であったため除外、他はアウトローであった。ちなみにこの38名という数はイオナに接触し、性的接触を狙った暴漢であり、それは同時に38名に身体を求められたことを意味する。 ) ―――終了しました。逃亡奴隷『え―9863-117』と思われる存在を排除。 ( がびがびになった精液も、返り血も拭わぬまま、107は殺害した逃亡奴隷から奪った衣服を身に纏い、たった今殺した逃亡奴隷の衣服でナイフの血を拭った。 ) [Fri 8 Aug 2008 23:23:07]
お知らせ > イオナ@生贄さんが来ました。 『逃亡奴隷とわかれば排除した』 [Fri 8 Aug 2008 23:18:04]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 『語らいはいつまでも』 [Thu 7 Aug 2008 22:15:43]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『そのまま夜が更けて』 [Thu 7 Aug 2008 22:15:17]
◆ルード > どんなもんでも、急ぎすぎりゃ躓くものだしな。 変わる必要がなけりゃ、早々変わるものでもねぇもんだ。 必要がありゃ、自然とゆっくり変わっていくだろうしな。 (今日は家のものには遅くなることを伝えている。 少しくらいは遅くなっても大丈夫だろう。 たわいの無い事を語り合い、夜は更けていくことだろう) [Thu 7 Aug 2008 22:09:26]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ま、お互いに、変わんないわね。 (まぁまだもう少しこのまんまでもいいかな?なんて天井見上げながら呟いて。まだ食べ物もお酒もある。もう少しひきとめてゆっくりと語らいを続けるだろう……) [Thu 7 Aug 2008 22:00:23]
◆ルード > みんなのお母さん、ねぇ。 たしかに、ジャスティスならいい母親になれそうだな。 (そして、思ったよりも反撃の反応はなかったが、さすがに教会でというのはいろいろまずくもあり) そりゃあな。 そうそう変わらないって言っただろう? (ただ、昔よりは若干甘くなっている傾向があるが) [Thu 7 Aug 2008 21:55:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そうそう……マザー、ジャスティスとか呼ばれるのが夢ね。 っ! ……全く相変わらずね。 (ちょっと驚いて顔を赤くしながらも、気を取り直してくすくすと笑って) [Thu 7 Aug 2008 21:50:44]
◆ルード > (出会いはもうかなりの過去。 なんだかんだでそれなりの付き合いになっている。 もっとも男のほうはといえば…) そんなに落ち着いた感じになっちまうのかね。 それだと悪戯も迂闊にできなくなっちまうな? (軽い冗談めいた口調。 そして軽く笑みを浮かべたまま、ワインをそそいてから軽く胸へと手を伸ばし反応をみてみようとする。 一発殴られるくらいは覚悟しているらしい) [Thu 7 Aug 2008 21:47:13]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そっかな?自分のことだしわかんないや。 (じゃ、今度思いっきり愚痴をいいに行くわ、と笑って) ええ、次に会うときは、すっごい落ち着いてて……完全に丁寧語ね。 (あんまりよくない出会いだったような気もするけど、今じゃいい相談相手だ) [Thu 7 Aug 2008 21:36:19]
◆ルード > それがジャスティスの長所だしな。 みんなそのことに気がつくから言うんじゃないか? (苦笑にそう告げて) ジャスティスが認められるのはいいことだしな。 なれないことにがんばっているんだろうけどな。 辛くなったら愚痴っとけ。 それくらいは聞いてやれるからな。 (笑みを浮かべれば逃げられた手はそれ以上は追わず。 変わりにワインを注ごうとボトルを持つ) これから、どんどんシスターらしくなるのかね。 [Thu 7 Aug 2008 21:31:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > うーん、なんて言うのかなぁ……ある意味言われ慣れてるからショック、って感じかな? (と苦笑して。頭はしばらく撫でられるにまかせてころ合いを図って頭を逃がして) ふふん、そうでしょ?教会も正式に認められたし、どっちかっていうと聖職者としての日常の仕事が主になったし。 (ま、その分逆に大変だけどね、と) [Thu 7 Aug 2008 21:21:37]
◆ルード > どうしてだ? 女の子だから豪快なのはいけない、ってわけじゃねぇだろ。 十分ほめているつもりだぜ? 思い切りが良い、って言い方を変えたほうが良いか? (にやり、と笑みを浮かべ) 俺にとっちゃジャスティスはかわいい女の子だぜ? 昔からかわらずに、な? (そういって撫でるのはやめようとしない。 あまり嫌がるようであればやめるが) でもま、確かに昔に比べて落ち着きは出てきたよな。 [Thu 7 Aug 2008 21:13:15]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ははは、豪快って女の子へのほめ言葉じゃないと思うけどな…………ま、いいか。 (と言いながらも、相手に頭をなでられれば苦笑して) 前言撤回、もう、ほんとデリカシーないんだから、もう昔と違うのよ?_ (もう20過ぎてるんだから、とふふん、といっぱしのオールドミスに近づいている。まあ聖職者だからそれでいいんだけど) [Thu 7 Aug 2008 21:06:18]
◆ルード > ジャスティスは豪快だからな。 気後れしちまうのかもしれねぇな。 (この男は多少痛い目を見ても懲りないらしく大きく態度は変わらないらしい) 一人で飲むのも寂しいしな? (ちびちびと飲み始めたジャスティスへと笑みを浮かべ) まぁな。 とはいえ、デリカシーのたりねぇ男だからな。 いろいろと苦労はさせてもらってるぜ? 遊びに来るのは歓迎だぜ? あんまり大人数で押しかけてこられたときには金とるがな。 (冗談っぽく告げればジャスティスの頭に手を載せてなでようか) [Thu 7 Aug 2008 20:53:49]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そうそう、デカイのよほんと。けど結構気は弱いわね。 (それもこれも動物愛護団体が押しかけてきそうな日々の待遇のたまものである) あ、ありがとう。 (あんまり強くわないので舐めるように飲みながら、ふんふんとうなづいて) さすがというかなんというか、夏鈴ちゃんもなついちゃったみたいね。 (今度遊びに行こうかな?お風呂も気持ちいいし、とご機嫌でうなづいて) [Thu 7 Aug 2008 20:49:33]
◆ルード > そいつって竜人か? (火を吐いて空を飛ぶ、なんて聞くとそんな種族を思い浮かべる。 悪魔でも火は吹くかもしれないが) 確かにすげぇな。 あ、ありがたくいただくぜ。 (そしてワインを注いでもらおうか) ジャスティスも飲むんだろ? (お返しに注ごうとするだろう) あいつらとはそれなりにやってるぜ? (名無花は近所に移り住んでいるが仲良くやっていることには違いはない) [Thu 7 Aug 2008 20:45:05]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > んでね、火を吐くのよ。近々空も飛ぶらしいわ。 (すごいでしょ、と両手を広げながら、顔を輝かせて) じゃ、どうぞ。 (ワインを注ぎながら、どう? あのことは仲良くなった?なんてちょっと興味ありげに尋ねて) [Thu 7 Aug 2008 20:41:15]
◆ルード > 風変わりな居候、ねぇ。 確かにそれだけでけぇやつは珍しいな。 (身長はどちらかといえば高い部類に入るが、まだまだ上がいる、ということだ) お茶かワインかか? それならワインの方がありがてぇな。 (にやり、笑えばつまみのひとつを取って口にしよう) 一応俺のほうも土産は入れておいたからな。 その居候とわけてくれや。 (肉なのでちょうどいいといえばちょうどいい) [Thu 7 Aug 2008 20:37:28]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いやいや、そうね……一人風変わりな居候がいるくらいね。 二メーターオーバー、すごいでしょ。 (肉食なのよね、と肉塊をたたきながら笑って) お茶とワインどっちがいい〜?水もあるけど。 (ご機嫌、と言われれば、そう?ほら久しぶりに会うし、とルードの席に色々とつまむものを置いていって) [Thu 7 Aug 2008 20:30:36]
◆ルード > (豚は特に飼っていないので肉があるとすれば山羊。 それと乳製品が中心となる) ああ、久しぶりだな。 んで、おめぇさんの方はなんか変わったことでもあったか? (こちらは多少変わったところはあれど基本はあまり変わっていない) ごきげんだし、な。 [Thu 7 Aug 2008 20:18:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > っ……ときたきた。 (手を拭きながら、いそいそと手を拭いて、裏口?へと向かって) 今晩はー、久し振り! (ほんと久しぶりだ。特に教会に来るのは。今日は大きな豚だか山羊高のお肉を配達してもらっていて……。まま、どうぞどうぞと背中を押して食堂へ招き入れて) [Thu 7 Aug 2008 20:14:29]
◆ルード > (実は表(暗黒街)で様子を伺っていたのだが、ジャスティスが出てくる様子がなかったので敷地内へ入ってきた男) ジャスティス、いないのか? (とんとん、と戸を叩いて呼びかけようか) [Thu 7 Aug 2008 20:05:38]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『しばらく前から表にいた男。』 [Thu 7 Aug 2008 20:03:57]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (お茶の準備、久々の暗黒茶の出番にちゃっぱもうれしそうに震えている。 鼻歌交じりでちょっとした料理(もちろんお店で作ってもらった)なんかを並べてお客様を迎える準備を整えて。まぁお客様というか配達に来てくれるだけなのだが……) [Thu 7 Aug 2008 19:56:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『〜♪』 [Thu 7 Aug 2008 19:47:06]
お知らせ > エル@スラムの自宅さんが帰りました。 [Wed 6 Aug 2008 23:23:07]
◆エル@スラムの自宅 > ( それでも万が一誰か住民が様子を伺いに来たり自警団に通報したりしたら、半殺しにしてやるつもり。何のためにわざわざこんな場所に住んでると思ってんだ。 ) うあっ、あがッ…!! アアッ、あああっ! ( 苦痛に耐えかねて椅子を掴むと、思いっきり床に叩き付けた。 ) [Wed 6 Aug 2008 23:22:52]
◆エル@スラムの自宅 > ( 共鳴。この結界を作った奴隷はそう言った。骨翼には悪魔の血が半分流れている。全く役に立たないとは言え、その悪魔の血の証明である骨翼と赤い片目に結界の力がより影響するのは確かに当然と思えた。 ) ぐあっ、あああ…ッ! ( 大声で叫び、壁を蹴り、シーツや服を引き裂く。誰がどう見ても異常な光景だし、近隣住民にも叫び声は聞こえているはずだ。だが、場所が場所だ。ジャンキーなどどこにでもいるし、そういうヤバイのとは極力関わらないようにするのが賢いやり方だ。 ) [Wed 6 Aug 2008 23:16:45]
◆エル@スラムの自宅 > ちっくしょ…死ぬ、マジで死ぬ……。 ( 僅かに苦痛がマシになって、骨翼は毒づいた。しかしこの苦痛こそが、自分の望みを叶えてくれるのだ。早く、早くそれを叶えてほしい。自分の人間の細胞を全て壊し、壊し壊し壊し。俺は足の先から翼の端まで悪魔になるのだ。 ) ふふっ…あは、あはははは、は。ぐぅっ…!! ( また苦痛の波が襲ってくる。身体中痛いが、特に赤眼と骨翼は酷かった。もげるような砕けるような激痛に加えてビリビリ振動し、骨翼などはたまにバチッと火花か何かでも散っているような音が聞こえる。 ) ぐ…がっ、あっ…! [Wed 6 Aug 2008 23:07:09]
◆エル@スラムの自宅 > ( 奴隷ギルドの方には、母の故郷に里帰りする都合だと言っておいた。魔女ギルドに問い合わせれば、この骨翼の母親は息子と旅行になど行っておらず市内にいることが解るし、自宅には本人がいる。調べれば里帰りなど口実と分かるだろうが、わざわざそんな事調べる奴もいまいと骨翼は考えている。自宅に遊びに来るほど親しい奴も、いた覚えはないし。 ) はあっ、はあっ…うっ…げほっげえっ…! ( もう何度吐いたか分からない。食べたってこうして吐くに決まっているのだから、何日もまともに食事をしていなかった。 ) [Wed 6 Aug 2008 22:53:17]
◆エル@スラムの自宅 > う……っ、あ。がああ…っ! ( 自宅のベッドの上で、骨翼がのたうちまわる。 ) あっ、あ、う…が……! ( 痛い痛いイタイ。身体中がイタイ。足が千切れそうだ、腕がもげそうだ、頭が割れそうだ。そんな痛みが身体中を駆け巡る。 ) うあっ、あ゛…! ( シーツを握り締めては両の手で引っ張るので、シーツにはあちこち引き裂き傷ができている。 )( 結界による苦痛は想定以上だった。仕事にも支障が出る程だったため、一度中断して長期の休みを取ってから再開した。その休みが取るのに結構時間がかかってしまったのだが。 ) [Wed 6 Aug 2008 22:25:39]
お知らせ > エル@スラムの自宅さんが入室されました。 [Wed 6 Aug 2008 21:59:23]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 26 Jul 2008 23:16:05]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sat 26 Jul 2008 22:19:49]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街酒場さんが帰りました。 [Mon 14 Jul 2008 00:22:43]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 13 Jul 2008 23:53:44]
◆ブロウン > (竜人は家主を抱えて帰って行きました。まる。) [Sun 13 Jul 2008 23:53:40]
◆ブロウン > うん、だめだ。マスター、勘定。(ふぅ。と溜め息一つ付けば、家主の飲み食い代を払おうと財布を取り出し。『1500エンだ』と。金額とカウンターの上の品を計算するに、たいしてのんでいない事が分かる。)疲れてんのか、酒によえぇのか…(言われた代金を支払えば、動かないジャスティスの上体を起こして膝と背中に手を回し持ち上げて。)(肩に担いだり脇に抱えたりしたら、変な噂たちそうだしな。)(と、丁重にお姫様抱っこ。家まで遠くないし、たいして見られたりはしまい。) [Sun 13 Jul 2008 23:51:55]
◆ブロウン > (がやがやとうるさい店内。そこらのゴロツキどもがテーブルを囲み酒を酌み交わしいろいろ世間話や取引の会話を堂々と行っている。そんな会話が耳に入れば、その宅へと無遠慮に近付き兼ねない女が目の前にいるわけだが。)……ん?(反応がない)あれ?ジャスティスさん?(上体を曲げ、首を伸ばし家主の顔を覗きこめば泥酔してしまったのか、目を開けない。)(そういやこいつ、あんまし酒飲んでるとこみたことねぇな…弱いのか?)(ぽんぽんと何度か肩を叩き、声をかけ続けてみた。) [Sun 13 Jul 2008 23:40:30]
◆ブロウン > (散歩がてら飲みに来た巨躯。扉を開け、カウンター席に座ろうとそちらをみやれば見覚えのある後ろ姿が目に止まり)巡回じゃなかったのか?(聞き取れるかどうかの音量の声をもらし、ゆっくりと近付いて行こうか。たまには飲みたい時もあるんだろう、なんて事思う訳で――まさか体にいけないことされる、なんては思っていないわけで)どうした?珍しいじゃねぇか?(背後へと立てば、肩を叩こうと手を伸ばし) [Sun 13 Jul 2008 23:29:38]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『扉を開けて入ってくるおっきなトカゲ――「……あれ?」』 [Sun 13 Jul 2008 23:14:41]
◆ジャスティス@暗黒街酒場 > (エクソシストみたいなことしてるのね、と大聖堂の同い年くらいの修道女に言われたこともある。彼女は何の気なしに行ったようだが……私はやっぱりシスターになりたいのだ) ……ん、だめ、もーブロウンさん去勢する。 (なんて最近火がくすぶっている自分の行いを反省しながらもひとりごちる。そう、自分は人々に安らぎと勇気を与える人になりたかったのだ) [Sun 13 Jul 2008 22:49:06]
◆ジャスティス@暗黒街酒場 > (毎日のお祈りもしてる、ミサもひいひい言いながらもやってるし、懺悔も聞くことがある。けれども、心構え、日々の気の持ちようが聖職者から遠すぎる位置にある、らしい……なんとなく、感覚では理解できてしまって、ちょっと悔しいが……実際そうかもしれない。 もちろん世の中のためにやっているのだが、怪物相手にうっぷんを晴らすかのようにメイスをたたきつけ、路上で酔っぱらいと口喧嘩を交わし、教会にはサンドバッグみたいな同居人までいる。こっぴどくいじめても不思議と反撃の少ないトカゲの居候だ) ん……傭兵、かぁ、そっちのがしっくりくるかもね、 (と口の端を無理やり引き延ばしながらおでこでカウンターを叩いて) [Sun 13 Jul 2008 22:25:05]
◆ジャスティス@暗黒街酒場 > (相も変わらず、大聖堂に顔を出すたびに修道女長に怒られる。今日なんか、『いつまでもそんなことばっかりやっているなら傭兵にでも用心棒にでもなってしまなさい』ときたもんだ) それが効いたんだぁ、これが。 (周囲からすれば意味不明の言葉を口走りながら、カウンター越しに突き出されたクマみたいな手からジョッキを受け取り、赤いワインを一口あおる) [Sun 13 Jul 2008 22:08:06]
◆ジャスティス@暗黒街酒場 > (薄汚れた修道服に身を包むのは、一人の聖職者。この悪い酒のにおいと男たちの濁声に満ちた空間には似合わない衣装だが、その中身である多分に破れかぶれな女がなんとか衣装と場所の空気をつなぎとめていた) ……んぁ。 (止まり木に腰をかけたままカウンターの上に顎を投げ出す。いっぱいの葡萄酒と、何か食べ物を、と注文し、力なく何か遠くを見つめる) [Sun 13 Jul 2008 21:54:11]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街酒場さんが来ました。 『ぐんにゃり』 [Sun 13 Jul 2008 21:47:19]
お知らせ > 藍音さんが帰りました。 『気長に待つさ。』 [Thu 10 Jul 2008 00:25:06]
お知らせ > トテ@スラムたまり場さんが帰りました。 『後日、猫の恩返しがきっとある。』 [Thu 10 Jul 2008 00:23:34]
◆藍音 > え・・・・できないのか? 私も知らん。(永遠の謎となった。)ひのふの・・・・ ん。 そうだ数字はあってる。 ・・・宜しい。その辺りの命一つしかない奴らに作法を教えてやっておいてくれ。 (ソレを見ればくるりと背を向けて、 そろそろ起き始めそうな籠の中身をちら見しつつ去る事になるか。) [Thu 10 Jul 2008 00:17:23]
◆トテ@スラムたまり場 > ――そこは安心して欲しいんだな。僕は―――? ん〜。 ( 少し悩んだ後、 ) 猫又って子供できるんかー? ( 知らなかった。知らなかったが故に、猫は考えた。――曰く、「まあいいか」 ) 約束するんだなー。――まあ、猫の命って七つあるっていうしなー。乱暴に扱って欲しくないんだな。七個しかないからなー ( 七個あれば十分じゃないのとか、本当に七個だったけか、とか。そんなことは知らない。 ) わかったんだな。僕は皆に色々説明してかえら向かうんだな。 ( 最後に、引き取り数を確認してから猫は大きく手を振るだろう。 ) [Thu 10 Jul 2008 00:13:49]
◆藍音 > 前にも似た話をせなんだか―― ああ、色町代わりには使うなよ? 近所が無断で団子するかもしれん。(春先注意だ。 ) 人間愛護団体すら資金繰りに困るこのご時世にか?(愛って命の二の次だよね。 猫無残。) さて、それだけトキノミヤコ人が大らかに暮らしていたのだろう。 肌が白い連中は稀に人間すら寄せ付けん偏屈だと言うしな。(奴隷ギルドの方とか指差したり。 籠の中のコイツの出所だとは知りもしない。) ・・・あー。 今夜か・・・・コイツの断末魔を聞きたくなければ少し遅れて来い?(まだ夢心地の淫獣が詰まった籠を振りつつ。) [Thu 10 Jul 2008 00:01:58]
◆トテ@スラムたまり場 > ――うに。繁殖はしておくだけで価値があるもんなんだなぁ。子孫は残せば残すだけいいもんなんだなぁ ( とん、と刀の鞘先で地面を叩いた猫はくるりと一声「なぁ」と鳴き、 ) ―――動物愛護団体が黙ってないと思うんだな。――そんな組織があるのか知らないけど ( にくきゅーから飛び出た爪で頬を掻きながら半歩後ずさりした頃、鳴き声に吊られて魚を求めてわらわらと猫がでる。 ) ――・・・・なんだか色々と人と一緒にいるんだなぁ。 ( 遠い目をして少女の顔を見上げる。その瞳あるのは――羨望か? 心中、理解さえ己自身でできず、猫又は ) じゃあ、今夜は僕も一緒に行けばいいのかなー? [Wed 9 Jul 2008 23:55:09]
◆藍音 > 結構、考えても見れば生殖の浅ましさと考えれば我らも獣も同じ事だ――(その勘違いが甚だ面白い。 人語を解するが矢張り猫か、とこお。 笑う。) ――だから御するのが仕事だろう? 可笑しいか。 なら虐待してやらんでもない。(団子を丸めて捲くポーズ。 最新鋭の虐待法だ。) ソレは悪くならんうちに皆で食ってくれ。夏魚だぞ。 ―――んー。 そうだな。猫とくる時は猫で来い。 後はどんな姿だろうが構わんよ。 夜雀から鬼子まで出入りする。(だが想像をナナメにぶっ飛び超えて来客は多用だった。人か否かを問う時に男女は些末事だ。) と、それで良ければコイツは貰っていくぞ――良いか、トテ? [Wed 9 Jul 2008 23:48:15]
◆トテ@スラムたまり場 > ――? ( かくん、と猫は首をかしげて数秒、「嗚呼」と呟いて合点が行った様子で、 ) 子孫繁栄は確かに戦争なんだな ( どうやら猫又は性を売り物としているのと同時に、「あわよくば」子供を儲けて子孫を残す場所だと思っているらしい。――事実、その街で子を孕めば下ろされると知ればどんな顔をするか。 ) くふ。僕らのような化生を封じ御するのが君の仕事なんじゃないのかなー? ( あっさしんとまでは言わずとも、「怖い人」程度の認識はあった。真顔でいう少女を笑いながら、 ) うに。残り組みの皆が喜ぶんだな、きっと ( ひょい、と小さく前に出ればその土産物の匂いをくんくんと嗅ごうか。してから、くい、と顔をあげ、 ) ――そだ。僕は猫の姿がいいのかなー? それとも男の姿? 女の姿? ( どうやら厄介になるのならば、適した姿でいるべきではないのだろうか、という考えからの言葉であるらしい ) [Wed 9 Jul 2008 23:37:47]
◆藍音 > 自ら傷ついても別の敵を貶めたいのだろう? あそこは戦場だ。 修羅場だ。 鉄火場だ。(競争のためなら何でもするのがあの手の場所クオリティなんだから。 人間は其処を良く知っている。) 果たせなかった約束へのせめてもの償いと思っただけだ。 お前、私を何か誤解していないか? 冷静冷酷な南蛮の刺客・・・・なんといったか――あっさっしん? かなにかと。(特に考えて、というより、信頼関係を築いて相手を裏切らせないという、洋の東西を問わぬ外交の基本手段ってことだ。 私は字母観音の如く優しいぞ。 とか真顔で言う。) ……お前以外も偶に寄って構わんがな。 それと是も持っていけ。 ”飛燕”への土産の余りだ。(籠を掴むのに邪魔だったのだろう。 手に持つ包みを籠の隣に置いた。 生っぽくも美味そうな匂いがする。) [Wed 9 Jul 2008 23:31:45]
◆トテ@スラムたまり場 > ん〜。案外色町の人間に頼まれるのはなんでなんだろうなー? ( 女性の敵が女性に頼まれる頼みごと。無理な断食をしないで済みますと言うのはいい商売文句。――その副業が本業よりも儲かることもしばしばであるが、さておき ) ――ふむぅ ( つまり、他の猫は置けず、あくまで己自身のみ。猫又の住む家。曰く、猫は家に憑くという。それは制約でもなんでもない。猫又にとって、それは他の猫と同じ習慣化しやすいことでしかないのだが、 ) くふ。して無銭での部屋貸しではなく見返りを望むのかなー? だいえっと目的? ( タダより安いものはないと言う。無論、今回の件は『無銭』ではないだろう。しかし、うまく行き過ぎればそこに何かしらの裏があるのではないかと考えてしまいたくなる。もっとも、そうあったらあったでその家から逃げてしまえばいいことなのだが。 ) [Wed 9 Jul 2008 23:19:19]
◆藍音 > お前のような技能を持っているやからは、天羅地網の女性の敵だ―― (だいえっとに偶に気を使う一人の人間として、羨望を禁じえない。 或いは籠の肉のかわりに彼をいただけばその幻術が手に入りそーなもんだが――ひじょーに堕落しそうだ。)然り――私も家の一つや二つは持つ。 代わりのものが見つかるまでの間は、臨時に使ってくれても構わんということだ。(鼠屋敷よりは良いだろうし、昼間や用事の際は空ける事も多い。 小さいながら庭もある。塒としてはまぁまぁ妥当か。) ただし、来客の日は空けてもらう事になるかも知れん―― が。(随分と黒い会議も其処で行う故。 事前告知くらいはするぞ、と付け足した。) [Wed 9 Jul 2008 23:13:39]
◆トテ@スラムたまり場 > ――が、無銭の飽食の譲渡はメスを喜ばせる格好の貢物。して、幻だけの食事もまた喜ばれるんだな ( くふ、と猫は笑った。つまり、「飽食をして太くなったら幻で断食すればいい」という、なんともいえぬ両極端な話であった。これでは塩水を真水に戻すのに砂糖を入れればいいという話となんら変わりはない ) くふ、厳しさからは逃げるのが猫なんだな。飽食は身を滅ぼすかもしれないが、心を満たしてくれるなだな ( のらり、くらりと笑った猫は一転、首を傾げる。 ) それは、一人暮らしかなにかかなー? ( ならば、その家は今夜で猫屋敷に変わってしまいそうな気配満々であった。 ) [Wed 9 Jul 2008 23:02:37]
◆藍音 > 結局過剰と言うものは身より先に心を蝕んでいくようだ――私も慎まねばならんか。(矛盾しながら結論を等しくするこの猫の例えは正論なのか否か。 あたまわるいのかよいのか。その辺りはわからないが、その測り兼ねる、という特質こそ妖のものであり――対するに正しい態度は何かを学ぶか憮然とする事だ。プロの藍音はどっちも同時にやる。) だろうがな―― いや、一度厳しき主にしつけてもらえ。 して・・・・いい話なんだが、あれだ。 まともに飼うと言うほど手間は掛けられんが、雨露凌ぐに適した寝床くらいなら提供できると言う事だ。(ボロ屋でよければな、と自分の胸を指差した。) 無論私がくたばるまでの間だが、野ッ原よりは良かろう? [Wed 9 Jul 2008 22:57:01]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 [Wed 9 Jul 2008 22:51:07]
◆トテ@スラムたまり場 > くふ。夢と現は境にあって幽世にあっていいことはなにもないんだな。飽食にしても過ぎたるは他社に愛想をつかされるというものでありながら、なんとも夢現ともなれば太くはならずに細くなるばかり。されどそれでも愛想はつかされる。難しいんだな ( 少女の心境など知らず。猫又は再び「くふ」と笑って尻尾を揺らした。 ) ―――んにゅ。それはいくらか予想の範疇内なんだな。 ( しかるべき、突然「猫をもらってください」といわれても困るというもの。数十匹の猫全てを一匹ずつ「信頼」できる人に渡せるほど、人一人が信頼できる人間の数も限界もあろう。 ) くふ。僕の事は半分以上が繰言なんだな。畜生から魔性化生に身を置き、彼方此方に座所を置き、此方彼方に遊び惚ける事を決めたときから遊楽の極み法楽者は覚悟してたんだな ( 猫は別段気にした風も無く、にんまりと笑った。 ) で、いい話とはなんなんだなー? 誕生日? [Wed 9 Jul 2008 22:46:27]
◆藍音 > 折角だ、もう少し優雅な夢を見せてやれば良い物を――(このサイズの動物に優雅が判るかどうかは判らぬが―― )良いではないか。食い倒れは飽食の冥利に尽きるというものだろう? ・・・此方としては生きてコイツが届けさえすれば夢の有益性は関係ない。 ないったらない。(言うものの、食を遊楽に変えれば自分にはかなりミニツマサレルオハナシだったりするが。 思い出してもぢりとした。) 嗚呼・・・それなんだがな。 いい話と――悪い話から行こう。 矢張り私のツテでは数が足らないぞ。 何匹かは信頼ある者が囲えそうだが――(かりりと頭掻きつつ。 予め可能性は伝えてはいたが――仕事の忙しい集団なのだ。) 然しお前までとなると更に辛い――半端な主人では追い出されかねまい?(如何見ても飼い猫がにあわなそうなその名前と姿を見比べつつ。) [Wed 9 Jul 2008 22:35:42]
◆トテ@スラムたまり場 > 満足してくれたようでよかったんだな。 ( ゆらりと、尻尾を揺らした猫は再び木箱の上へと戻る。それからゆっくりと夜空を再び見上げてから、少女へと視線を向ける。 ) 夢よりもリアルかもしれないんだな。もっとも、その化粧はここ数日あるはずのない『食事』をしてるところなんだな。だから、満足げ。でも栄養は足りてない。 ( ゆらり、と猫は尻尾を揺らした。 ) 曰く、過ぎたるは毒なんだな。いい夢もほどほどにしないと死期を早めるんだな ( なんて言っていれば触手は夢の中で白濁を吐き出したりしている。それが気持ち悪いといえば気持ちが悪いことこのうえない。 ) して、これが此方の要求なんだな。 ( ひらり、と猫が取り出したのは一枚の紙。猫の里親探しである。いくつか名前――とは言っても便宜上――の連なりの最下には猫又自身の名まである。 ) [Wed 9 Jul 2008 22:26:22]
◆藍音 > (話の流れによっては理由を目撃する事になるかもしれないが―― 意図的なものじゃないから仕方がない。 相変わらず猫又の笑む所以を測りかねるまま、近くに歩み寄る。 猫又の近く=籠の近くだ。) 流石に仕事が速い―― サイズは標さなんだし、この程度で十分か。(視線はそれこそ奴隷市の品定めの様。 色んな角度から肉塊を眺めるが、肉塊は肉塊。そのうち空しくなってあきらめた。) 成る程ふむ・・・・よくやってくれた。(そしてOKサインだ。) ……然し眠り香の変わりも出来るのか。 幻術というのも便利なものだな――(感心した風に籠指で突付いたりも。) [Wed 9 Jul 2008 22:20:19]
◆トテ@スラムたまり場 > ――幾度、年を重ねればそれも慣れるというもの(一息分の間が空き、)なんだなぁ〜 ( という間延びした声が続いた猫又はくるりと視線を少女へと向けよう。人間という生物の雰囲気を薄めることの真意を図るのに数秒。いくつかの可能性を捻り出してから猫又はにんまりと笑った。アマウラの着物になぜか鍔広の帽子をかぶった猫はマントを翻して二本足で着地する。 ) 此方、約束の品でございますんだなぁ ( とんとん、と魔性を封した籠を刀の鞘で叩こうか。 ) 幻術によって食事中と惑わせているんだな。気をつけられますように、なんだな [Wed 9 Jul 2008 22:10:05]
◆藍音 > (緋袴に白い上着の生き物は二本足で器用に歩きつつ、紙切れを捲いた棒をくるくると前足で弄ぶ――― いつも通りの服装+装備。手紙に童乃緋袴と名乗ったそのままの格好だ。 ただ、前に会ったときよりも雰囲気が違って感じるかもしれない。 人間臭さが薄いというか。) いい夜だな―― 蒸し暑さが減じれば更に良いのだが。 (斜めに頭上の月を眺めつつ、集会場に入ってくる。 挨拶気味にひらり手を振ろうとして、両手が荷物で塞がってるのに気がついて困惑中。 棒の無い方の手には、何やら包みを携帯していた。) [Wed 9 Jul 2008 22:03:54]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『お月見会場に不思議な動物が来た。』 [Wed 9 Jul 2008 21:58:26]
◆トテ@スラムたまり場 > ( しかし、そううまく行くこともなく。月見をしようしようと思っても天候は芳しくも無く。されど空を見上げずにはいられぬ夜というものもあろう。 ) ―――んにゃ ( ゆらり、と猫の尻尾が揺れた。楽しげに、されどつまらなさそうに、不本意そうに。主だった感情がどういったものかをこの猫は知らない。猫又という現象に成り果てた頃から茫漠とした意識が山間より垂れ込む長雲のように掻き消えていくのは目に見えていた。いつか終わりが来る猫としての一生と、訪れる猫又としての生の間にゆれていたのはいつの頃だっただろうか。そんな取りとめもない思考も一転、現実へと回帰してしまえば瑣末ごとに成り下がる。 ) ――ふわぁ ( 猫はつま先でかつん、と足元においた籠を叩いた。その中身にあるのは珍妙奇天烈な生物であり、肉塊でもあり、触手であり、生成魔道生物でもあった ) [Wed 9 Jul 2008 21:55:22]
お知らせ > トテ@スラムたまり場さんが来ました。 『猫は月見をしようと思っていた。』 [Wed 9 Jul 2008 21:50:33]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『その後は沈んでた方が良かったかな? とか思うくらいに色々。』 [Fri 4 Jul 2008 06:37:47]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『ヒラリと振られた手に吐息と笑み返し… 「沈んどゥと、あの世ン坊主に笑われっとゥか」 なんて』 [Fri 4 Jul 2008 06:31:21]
◆藍音 > 本当にナ――まぁ・・・其処まで含めての、やってみろだ・・・・んふっ♪(量が量だけに栓が抜けると白濁は太股を伝って多くが垂れてしまうが――粘つく音と共に引き抜かれても、暫くは中に残ってるような感じ。) ・・・冷静になってみればそら恐ろしい事だな。 こんな高い場所で・・・・。(鈴音の一声にふるると頭振って一寸だけ覚醒、袴受け取るも――今着替えれば盛大に汚しそうな。 まあ背に腹は変えられない、とする。) 寝かさんと言いつつある意味寝て過ごすのだろうが・・・ ……やれやれ本当に怖い――(着替えが済めば何とか立ち上がれるか。 朝焼けが綺麗だろうが、清いその光景を楽しむ資格はない。気分的に。 まだ終わって無いのだそうだし。) さて、ならば降りるか・・・精々精のつくモノでも――食べておこう。(こっぱずかしいのか返事は返さずに、城壁上から降りにいくか。 ひらりと手だけ振ってのーぷろぶれむを告げておく。) [Fri 4 Jul 2008 06:21:54]
◆錫音 > (どくどくと、彼女の奥へと精液を吐き出した余韻を確かめる様に、暫し彼女と抱き合っているも… 暫し経てば、やがて吐息一つと共に身体から力を抜き去り…) 嗚呼――― ふぅ…… んっ… あー…おンしが、覚えとっとゥとォ…の(なんせ、これから前後不覚になるまで犯し尽くしてやるのだ… と、言外に付け加えつつ…彼女の身体を浮かせて一物を抜き去る。 それから脱力した藍音の身体から一度離れて一呼吸。 一度出した所為という訳ではないだろうが、妙に気が楽になった気がする) 口先だけか如何かっとゥんは、今から確かめっとゥんじゃろ? ほれ、さっさと袴穿いとゥと…風呂、の前に飯じゃァの―― もう、朝も良ゥ頃合じゃァて(見れば、既に日は昇っている。 それに気付かずに交わり合っていたのだ、もしかしたら誰か覗いてたかもしれない…なんて感じに、独り言漏らしながら彼女の方を見下ろし… そして) おうおう、後悔しとォ? うぇっへっへっへっ、鬼ァ怖ァモンじゃァからなァー(顔を近づけて笑う。 笑った後、耳元に口元を寄せて… 「済まんの。助かっとゥわ」 なんて、告げれば…彼女が脱ぎ捨てた袴を投げて渡してやるだろう。) 今夜ァ… いンや、今日ァ寝かさんぞゥ? [Fri 4 Jul 2008 06:05:48]
◆藍音 > そのようだ・・・はぁ っ♪ うぅ・・・ 後で、覚えていろ―― あ♪ あふっ♪ (強烈な叩きつけに、仰け反った―― 足先がぴんと張ってしまう。 軽く達しかけた状態で同じ事を連打。 まさに鬼畜めいた回答への罵倒も不可だ。)あは、は・・・♪ 酷い事を、考えたものだ・・・ な? くふ・・っ♪ 口先だけか、どうか・・・ 楽 しみ ぃ ・・・ッ♪ んッ♪ んんっ♪(言うとおりになれば生体的にも社会的にも大分不味いだろうが、そんなことに頓着するほどの余裕なんて残っていない。 挑発も最後まで言えなかった。 ぐいと固定されて、逃げられないように奥に狙いを付けられる。 自己破壊的なその瞬間の陶酔ったら癖になるほどで―― ) あ、でる、のか・・・ たくさ― ん ひっ♪(絶頂の瞬間に弾けた大量の液の勢いは、発射の瞬間を感じられるような気がするほど―― 両手で錫音の頭強く抱きしめながら、逆流線ばかりのソレを飲み込まされる。) んうぅ――ッ・・・・あ、熱いぃ・・・っ♪(放出の度に、ひく ひくん と腰震わせて、感触に酔う。) くふ・・・・・ うん・・・♪ は はぁ・・・・少し、あれだ。 後悔しそう か――(完全に脱力してくてりと身を預けつつ。 元気付ける、っていう算段は中りだが、股別の懸念が出てきた感。 蕩けきった顔のままどうしよう、的なことを呟いた。 どうしようもないが。) [Fri 4 Jul 2008 05:53:39]
◆錫音 > そなァ… っ… 様子じゃァ主導も何も… ふぅっ…無ァ…わ… っ(口で、負けず嫌いにも思える言葉を吐き出す藍音を黙らせる様に… ガツンと腰を叩き付けてやれば更に響かせようとするように、何度もノックを繰り返す。 そうして、突き上げる動きを止める事無く更に密着させていけば、此方も荒い吐息吐き… 表情は、意地悪気に歪みつつも、色で緩み―― そら、止められン様にしとっとゥけェの と、彼女の喘ぎ混じりの悲鳴に、答えてやる。) 嗚呼…そらァ良ゥわァ…もゥ…壊れェ…おかしゥなっとゥ位ァ…っ… 胎ン中ァ掻き混ぜっとゥて…鬼ン種注いどゥとォ… わっ …っ そしとォと、なァ… 壊れ過ぎっとォと、おンし 鬼子ォ… 孕んどゥかもしれンと…んっ… (やってみろ。 その言葉に、対抗心か加虐心か、何か芽生えれば… 口から吐き出すのは、中々に洒落にならない台詞。 前の様になってしまうなんて言葉には 「そン程度なァ、済まンとォしとゥぞ?」 なんて、言葉で返せば… 抱きつき腰を押し付けてくる体に、此方も身体をぎゅっと押し付け) そォ…らっ! 胎ァ…溺れ…とぉ!!(彼女の奥で、精が溢れ…吹き上がって満たしていくだろう。 暫く、ご無沙汰だった所為か…濃く、量も多い…そんな精を何度も彼女の奥へと叩き付け… そして、耳元に唇を寄せれば…) こなァ、モンで… 済まんと…ォぞ… (やってみろ。 その言葉に対して、妙に火照った体に突き動かされる様な宣言ともとれる言葉吐き出し… やがて、たっぷり彼女の胎を穢した精液が、止まる…か) [Fri 4 Jul 2008 05:29:34]
◆藍音 > 私が・・・慰めようと―― だから っ わた・・・主導権を ―― (主張は立派だが、二度三度と突かれるうちに口調も表情も蕩けてくるだろう。 湿った膣が激しく掻き混ぜられる卑猥な音が、何度も何度も響く。) だから、わかったら――そんなに激しくっ♪ 声、止められ――んぅ・・・っ・・・!!(相手を攻めれば攻めるだけ、此方も同じように快楽を受け取ることになるのだ。 対面した姿勢で表情も声も、互いに隠しようがない。) そんなに・・・か? ・・・少し、許しすぎた・・・かな――ぁ あは、 今度はこっちが、前のように ・・・いっ♪ なってしまう ぞ――?(過激に過ぎる交尾宣言で、少し前の情事の記憶が甦ったか。 想像力を鍵にする技を持つだけに――リアルに妄想できてしまう。 膣からの刺激と同じくらいに、言葉は理性を壊してく。) 私を・・・狂わせたい のか――? いいぞ―― やってみろ・・・お ・・・ あっ♪(鈴音の頭を抱えるみたいに抱きついて、腰を押し付け、フィニッシュの瞬間を待望する―― ) [Fri 4 Jul 2008 05:13:50]
◆錫音 > 動機は… んっ… おんしが何ぞ… っ とォ…? ぅんっ…っ(一番奥に一物が触れる感触。 それを感じる度に身体を震わせて腰を固定する腕に力が篭れば… 跳ね上がる腰の勢いが更に増して、より強く一物の先が彼女の奥へと突き刺さり―― それは、勢いが限界を迎えるまで続き、限界に到達すればその勢いを保った侭、何度も何度も腰たたきつけ続ける―― そんな反復運動) そなァ… もしかしと…んっ… あン時、誰ぞ… ゥン! ウチが、居とうンじゃしの… ふっ…(此方がそんな風に彼女を責めていれば… 相手は、此方の腰に肢を絡め…角度を変えて刺激を与えてくる。 前後運動の最中、触れる角度が変わる度に一物が震え… 言葉の合間に、堪えきれない様な吐息が溢れ出し――) 嗚呼…っ…勿論じゃァての…ンッ 此処でたっぷりしとゥ後ァ… 風呂で一回… そ、んッ…後ァ…おンしィ部屋で…んっ… ぶっ倒れっとう位に… はンっ…!(堪えきれない程になったからこそ、腰を叩き上げる勢いを増そうとし… 腰を抱く腕で、更に彼女の身体に密着しようとする。 少し体力が不安になりそうな予定を吐き出す口からも、限界近くまで熱くなった吐息が溢れ出し… 藍音に、その時が近い事を伝える、か) [Fri 4 Jul 2008 04:57:10]
◆藍音 > あくまで、動機は私が―― うっ♪ ん・・・! ふうっ♪(動けば、一番奥にぶつかる感触を先端に感じられるだろう。 その度に体が びくっ、と跳ねる。 腰は固定されてるから逃げられない訳で。 大分攻守が逆転した感。) 雨なら良いんだ――あっ・・ 誰かに・・・聞かれ たら―― (対面した姿勢のまま、此方は相手の体に脚を絡めるようにして、動きをコントロールするか。自分の腰の動きで感じて自分の言葉がバラバラになったりもしてるが。 開発されきった身体はこーいうとき致命的なくらい過敏だ。)ああっ・・・もっ、と・・・・楽しんで くれ――私で―― は♪ ふぁっ♪ 凄い、奥が――壊れっ♪ あっ、壊されそうだ・・・♪(下からのピストンが本格化すれば、此方は自然とそれを補うように動いてく。 角度を変えて刺激を変えてみたり――少し力入れて互いの擦れる刺激を増してみたり。) [Fri 4 Jul 2008 04:44:30]
◆錫音 > んっ… くっ… はぁー… ぁんっ… んっ、何ぞゥ…おンしも良ぅしとっとォ、良ォじゃろ?(何て、熱い吐息吐き出しながら笑えば… 奥まで突き刺さった一物をぐりぐりと押し付けようとする様に、数度…突き上げる。 胸の上に倒れた彼女の腰を押さえつけ、固定する様に数度…ぐりぐりと押し付けてやりながら、恥ずかしげな顔を見て笑い――) 嗚呼、じゃぁーが… 初めてまぐわっとゥ時も、外で…雨が降っとゥとぉぞ? ふ… んっ(そして、からかい混じりに笑いながら… 互いに正面から抱き合う様な…そんな格好になれば、始まる前後運動に んっ… と、心地よさ気な声音漏らす。) 嗚呼… 愉しまんと…の ゥ… んっ… くぅっ… ふっ… ぅっ!!(そして、背に回した手を降ろし… その腰にしっかりと絡めれば、腰を跳ねる様に蠢かし… 回した手で彼女の身体を揺さぶり… 互いに刺激を与え始めようとする。突き上げる一物の上に、彼女の身体を… その一番奥をぐっと落として押し付けようとする様に、何度も… 何度も… ) [Fri 4 Jul 2008 04:32:46]
◆藍音 > あ、こら 今動く な ん・・・くっ ――は・・・ はぁぁ……〜〜っ♪(想定外の下からの攻撃に戸惑う声―― 最奥まで突き刺されば、熱く濡れた吐息を吐いて―――体の上にくてりと上体を倒した。)ふふ、全部収まるか・・・不安だったが なっ――は、恥かしい事を言うな・・・っ 外だぞ?(外でエロ挿入をした人の抗議としては甚だ不適だが――其方の恥かしさはあるらしい。 前からの鋭敏な刺激と違って、手の刺激はやんわりとした心地良さだ。 反応して揺するように腰が蠢けば、その都度中の物が軽く締め付けられるか。) くふ・・・ん ♪ そうだな。 互いに―― 楽しもう?(今にも弾けそうに震える体内の感触に、今度は抑えきれず声を漏らす。 前に倒してた体を気持ち起こして、ゆっくりと前後運動を始めながら―― 体位の移行を手伝おう。) [Fri 4 Jul 2008 04:23:20]
◆錫音 > ハハッ… 関係なァ事ァ…無ゥ… んっ (身体を撫で回す手は、止まる様子は見せず…更に大胆さを増していく。 露になった太股を撫でたと思えば、それが再び上がって行き… 今度は、臀部へと。 触れて、揉む様に蠢き…) んッ… そンなぁ、一緒ン癒されっとゥわ… そン方が… はんっ… お互いに…の?(そして、先端が擦れる感触に熱い吐息が漏れる。 漏らしながら、それでも肢や尻を撫でる手は止めず… むしろ――) あぁ… おンしの… 藍音の… 貰っとゥ… んっ! はっ… くぁ…うぅっ!… っ!(彼女が腰を落とすと同時に、手を腰に回して… 自分も腰を跳ね上げ…奥へと進めて行こうと… 膣を急に擦り上げる一物の感触を彼女に与えようとする。 同時に、身体を起こしていけば…腰が沈んで行くにつれて騎上位から対面座位に移行しようとする様に、体動かし… 収まっていく一物が、大きく震える、か) [Fri 4 Jul 2008 04:09:39]
◆藍音 > こら。 別に私が居る居ないは―― っ 関係ない―― (女性らしさより幼さが際立つ躯だが、感度だけは高かったりする。 撫でる掌は逐一言葉が止まるくらいには効果的だ。 逃げるように動いたりはせず――止めもしないが。) ――そう言われれば、嬉しい。 これではどちらがどちらを癒しているか判らんが。(先端を押し付けたまま、前後に揺するように――肢を滑る指と、快楽の中心を突付くものを楽しむみたいに。 確かに、どちらシてるのか忘れてる感はあるか。) ・・・・なら、もう少し覇気をくれてやらんとな? ん・・・・うぁ・・・・あっ・・・・♪(此方がもたないので、そう長い事焦らせはしない――漏れる声を抑えつつ、 ゆっくりとゆっくりと腰を落として、時間掛けて挿入の愉悦を楽しませよう。) [Fri 4 Jul 2008 03:59:08]
◆錫音 > 嗚呼…そうじゃな… おンしが居る前なァ、そンで良ゥ…(撫でれば、それに反応して震える彼女の身体。 愛しげな手つきで何度も撫でるその手が、段々と下がれば…腰まで落とされ… ) んっ… じゃァが…まァ、アレじゃ… 助かっとゥ、わ … んっ(返すのは、礼。 その言葉返しながら、解かれる帯と…其処から現れる彼女の肌に視線を落とせば… 手は、太ももをなでる様に、落ちていって…) はァ… ん…… 嗚呼、ご覧の通りじゃァて…の… んっ… はぁ…んっ… (太股で弄ばれ、指が触れる度に… 一物が震える。 此処暫く、気分が浮かずに色事などしていなかった為だろうか… 既に堪えきれないとでも言う様に先走りが溢れ、腰が跳ね浮き… 跨る彼女の腰が落ちるのを、待ち望む様に…身体が、震え… 身体の下から熱っぽい視線が、彼女に向けられる) [Fri 4 Jul 2008 03:46:23]
◆藍音 > それでいいんだ――んっ ぁ (気を使ったはずが気を使わせてしまっている現状――詫びる言葉も出せない。 着崩れた着物の上、撫でられるとふるると震えて一瞬動きが止まってしまう か。)んふ・・・・ ふぁ は。 ・・・ そんな――上等なものか。(唇離せば、 遊女じゃないんだ、とか照れながら―― 自らの緋袴の帯を解く。 外気が冷たいくらいだが、重なった身体は温かいしこれから熱くなるか。)ふふ――だが効果はあったようだ・・・ 少し・・・元気になったか?(自ら犯してる、っていう非日常からくる多少の興奮からか、意地悪な言葉呟く顔は少し赤い。 太股擦り付ける感じで暫く弄んだら――硬さを増したソレに指添えて、腰浮かせて―― 跨るように姿勢変えよう。) [Fri 4 Jul 2008 03:39:00]
◆錫音 > そらァ、良ゥじゃろゥの… 嗚呼…今ァ、そンで良ゥかもしれンの…(藍音の言葉に、何かを感じ取ったのだろうか… 言葉返して小さく微笑めば、抱き寄せる腕から力抜き、その背を撫でる。 身体は、摺り寄せられる着流しが乳首や一物に擦れてビクンと、震え――) … 何ぞ言うとォ… 知っゥ癖に… ンッ… (今やってるみたいに… と続けようとした言葉は、口付けに遮られ… 肢の間に差し込まれたソレは、深く密着せずとも確かに硬くなる一物の存在を伝え… 更に密着されれば、必然と一物の硬さと熱さは増していって…) [Fri 4 Jul 2008 03:27:28]
◆藍音 > 都合の良い風にだけ考えていろ。 いまはそれでいい――(そうしたマイナスの言葉も、積み重ねれば余計に不安になってしまうものだし。 無茶を言うのは、伝播してこちらも不安になるからか。) ・・・謝るのは此方だ。 殺すばかりで、癒してやる術は知らん―― (拒まぬなら、そっと唇を重ねつつ―― 抱き寄せられる体は此方からも擦り付けて、服の上から刺激を与えてく。) んん・・・ン ―― (口付け交したまま、交差するように肢の間に肢を差し入れて、より深く密着しよう。) [Fri 4 Jul 2008 03:21:42]
◆錫音 > そォじゃァの… そンなァ良ゥんじゃがなァ… (けれど、何時にも何処にも理不尽は転がっている。 それを目の当たりにし、酷く痛感したからこその…不安。それが、言葉に不吉なイメージを無自覚に与えてしまっているのだろうか… 勿論、本人が自覚できている訳では無いが…) あぁ… そら、流石に… あ、藍音?(普段、此方から押し倒していくる様な相手の…驚いた様な顔。そんな表情の侭に押し倒されれば、近付いてくる顔をじっと見詰め返す。 そして――) 何ぞ…すまんの… (目を閉ざして、身体の力を抜く。 コレが彼女なりのやり方なのだろう… だとしたら、受け入れなければ自分にも藍音にも悪い… 思いながら受け入れる様に、その背に回した腕を更に此方に引き寄せる様に、強く…抱擁を返すか) [Fri 4 Jul 2008 03:08:59]
◆藍音 > そうだな―― なら私達は当分向こうには行けまいが。(今日の錫音の言葉には――何所と無く死のイメージが付きまとう気がする。しかも勇ましいものじゃない。 無念で理不尽な思いだ。 今までの言葉と感覚から、少しずつ、気持が判って来る。) ・・・気が引けるか? ならこうしよう。(――だけどソレは慰める言葉をもてないもの。 腕の力を心地良く感じたら、此方から今度は両手を用いて密着した。) 誘うのは私だ。 お前は、私に慰められろ。( 慰め切れない痛みだから、だから其処から目を背けられるモノで当座を凌ぎつつ、時が癒すのを待つしかないんだ――と。 此方から体重かけて、そっとその場に押し倒そうとする。) ――そんな位しか方法を知らない。 許せ?(静かに顔近づけるが――あくまで拒むなら、其処までで止めるだろう。) [Fri 4 Jul 2008 03:01:28]
◆錫音 > 臆病なンは良ゥ事じゃァて… 本当なァ、死ぬンは臆病さァ忘れたモンじゃァて… (何時だって、一番良く生き延びるのは臆病で、賢い奴だ。 なんて、呟き… 抱き寄せた腕の中の彼女を見下ろす。 見下ろし、彼女の言葉…じっと耳にし――…) あー… そなァ事言われとゥも、なァ… 何ぞゥ、甘えっとゥとォもな…… (そして、少し… 照れた様なバツの悪い様な顔。 甘えるのは良いが、それが行き過ぎる気がする。 普段ならそれで良いだろうが…今回は、理由が理由。 理由が理由、なのだが――… 此方を覗き込んでくる視線に、視線が合ってしまえば、少し抱き締める腕に力が篭る) [Fri 4 Jul 2008 02:43:40]
◆藍音 > ・・・・私達は臆病で心が弱いからな。(陰陽術だってなんだって、飯食うための技術以外にはそういうところがあるのではないか。 ”もう二度とゴメンだ!”っていう叫びが元になって、力は生まれてくる。 自分の働く理屈ではあるが、少しでも前を向ける足しになれば、という我侭を篭めて伝えとく。) ……時を逃すと後悔するぞ? 甘えると決めたら全力で甘えるんだ。 自分にも他人にも甘やかされてみろ。(本当なら酒でもかっくらって騒いでヤって忘れよ、とでも励ますところだが、詳細を知らないから其処までは言えないか。それじゃ治らない深い傷もあるし。憂い顔覗き込みつつ、ぷち湾曲表現で。) [Fri 4 Jul 2008 02:31:24]
◆錫音 > そォじゃの… 知っとゥとォなァ…次は防げっとゥと… か (確かに…あんな理不尽中の理不尽みたいな事は、二度と御免被りたい。 思いながら、藍音の身体を抱き寄せれば… その身体を確かめる様に腕を回しながら、吐息一つ。 吐き出し… 暫し、目を閉ざし――) あァ…そゥ、じゃの… 何ぞ、頼みとゥ事ァ色々とあっとゥが…暫ァ考えとゥわ… (何でも言え。その言葉に、暫し考え込んでから… 曖昧な、返答。 間近で感じる藍音の体温や香りに、腹の奥から疼く様な感覚を感じ…少し身体が火照る様な感覚を感じるも… あの少年の死を建前にしたくない思いと… こうして、身体を預けてくれている彼女を思えば… 今は、こうして抱き合うのが良いか、なんて… だから、暫しこのままか) [Fri 4 Jul 2008 02:19:37]
◆藍音 > 然りだ。 過ぎた事は帰らんが、それがあった、と知っていれば”有害な次”を防げる――。(事件に関する言葉か、錫音への下手な慰めなのか。 曖昧な物言いになってしまったが。 抱き寄せる力には逆らわない。 厚手の服を纏って尚 華奢で軽い体が、軽い布の音と共に預けられる。) そうすると良い。 できることがあれば――何でも言え。(片手を背に回して寄りそう力を手伝うように。 色々と聞き出す方が辛かろうと思ったか、どうした、と明確な質問は無い。 少しの間このままの姿勢か。) [Fri 4 Jul 2008 02:12:19]
◆錫音 > そォけ… まっ、事が済んどゥ後でネタ仕入れとゥと十分…けェ… (肩、竦めれば吐息を一つ。 自分の仕事以上の事をして、面倒に巻き込まれるのは―― 己に関わらぬ事でなければ無益、そんな思い過ぎる) ……… まァの(返答は、溜息を吐く様に短い。 そして、此方に向き直る藍音の姿を見遣りながら暫し思案し――) まっ、耐えれンとォ訳ァのォが… おンしィ言葉に甘えとゥわ (言えば。 正面向いた体を此方に抱き寄せ… 暫し、軽く抱き締めんとするだろう。 情交を交わす様な、荒々しさは無く… ただ、静かに…藍音の体に篭っている熱を確かめようとする様に――) [Fri 4 Jul 2008 02:01:46]
◆藍音 > 害になるようであれば、な――首を突っ込んでややこしくなる事もままある。(紡ぐ言葉は、割かし冷淡に写るだろうか。 話す間も視線は建物側には動かずに――) 何時もの調子が失せていたと思ったら――腹具合などで心が曇るものか。 原因は後者だな?( くしりと頭掻きつつ。 ことコレに関しては、直接痛みを取り除いてやる術など無い。) 私にしてからが慣れた事も無い・・・耐え切れんなら聞くぞ。 愚痴なり何なりで楽になるなら、だがな。(くるりと体正面に向き直る。) [Fri 4 Jul 2008 01:56:22]
◆錫音 > そォけ…(彼女の返答に短く応えながら、視線を同じ方向へと…あの方角にあるのは一体何だったろうか? 思案しつつ、隣へと腰を下ろせば…火の付いていない煙管を口に加えて、気だるそうな呼吸一つ。) まっ…おンしが何ぞあっとゥと言っとゥンなァ、何ぞあっとゥんじゃろゥの。ウチとしても、見過ごせンとォモンじゃが(この女が調べる術が無いと言うなら、自分も同じなのだろう… もう少し偉くもなれば、密偵の一人でも借りられるのだろうが…頭の中、ぼやき漏らし) 嗚呼…まァ、出歩いとゥんに問題ァ無ゥんじゃが… 妙に腹が重ゥとの… そンに、何ぞの…人死になァ慣れっとゥと思っとゥとォんじゃがな(ポツリ…呟きながら 遠くを見た) [Fri 4 Jul 2008 01:39:02]
◆藍音 > あの建物は確か・・・・(自治権を有し、複数の団体・国家に影響する知識の園。故に陰陽寮の”干渉”も受けていない場所だ。 そして自分も、挨拶通さずして勝手には入れない。 その分内部に問題解決機関くらい持っているのだろうが。) ・・・何かありそうな気がする、程度の予感だよ ―― 調べる術も無いしな。(頭ふるると振って思考モード解除。 音の方に視線と言葉を向けた。) 声に覇気がないようだが――体はもう良いのか?(声音にはほんの少しの心配が混じるか。) [Fri 4 Jul 2008 01:34:09]
◆鬼 > (声の主は、着流し姿に瓢箪を下げた…童女姿の鬼。 少し具合が悪そうな顔を浮かべながら、物音と共に物見塔へと上がれば、先客へと一声投げ… 浮かない顔で、その先客の傍へと足を運ぼうとするだろう) 何ぞ…厄いモンでも見えとゥと…?(再度、問いかける声は…妙に浮かない) [Fri 4 Jul 2008 01:30:33]
お知らせ > 鬼さんが入室されました。 『「何ぞ、あっとゥンけ…?」 聞きなれた声は、物見塔に上がる音と共に』 [Fri 4 Jul 2008 01:27:43]
◆藍音 > (ドM的って何。ぼかすまでも無くドMだ。 さておき。不快の理由はそんなこっちゃない。)――臭いな。 匂う。 異人の街が臭いのは今に始まった事ではないが・・・・っと(まばらに灯りを抱いた巨大な建物群に、漆黒の視線は突き刺さる。 心の動揺を写すみたいに、 ざわ と影が蠢いた。) 落ち着け。(肩を抱いて命ずればぴたりと止まる。 夜は術習得の副作用が激しい――が、押さえる術も心得た。 再び視線前へ。) 此方の勘違いであれば良いが―― [Fri 4 Jul 2008 01:21:55]
◆藍音 > (故郷ほどではないが最近は暑くなってきた。 長袖家業には辛い日和も、夜の涼しさを楽しむための焦らし期間と捉えれば――ドM的である自分的には悪くない。 黒地に転々と輝く光とひんやり空気。 風が無ければまるで宝石庫の中のようだ。) 本当、悪くない――が。(100点満点を出せないのは、生憎の曇天に遮られた月明かりの曖昧さと――もう一つ。 街の中心に視線向けて。) [Fri 4 Jul 2008 01:13:15]
◆藍音 > (故郷の村は山の中、通った道は海の上。 街をぐるっと囲むような壁はこの島に上陸するまで見たこともなかったような代物で、赤い雨の折などにその有効性を証明されている自然と人類を仕切る結界だ。 所々にある物見塔の上に登って腰掛けると、かなりの広視界を確保できるため、夜の涼みにはお気に入りのスポットの一つ。) ―――♪(小さく横丁で仕入れた流行り歌とか口ずさみつつ、夜更けて尚続く街の光を眺めてる。) [Fri 4 Jul 2008 01:05:55]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『壁の上にいる。』 [Fri 4 Jul 2008 00:57:55]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Wed 25 Jun 2008 00:29:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > んー……わかんね!(考えるのをやめた。ベッドの上で大きく伸びをすれば、そのまま脱力。)出るって言っとこ…(ふぅ、と何度目かの溜め息をつけばそのままうとうとと――) [Wed 25 Jun 2008 00:26:59]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (でも、ヴェイトスにきて『男』を抱いた数ってそんなになさそうだ。下になんか付いてる人物なら何人かいるか。さておき。)あぁあ、どうしよゲーム。(グチグチぶつぶつぼやきつつも、結局家主の心が読めないトカゲは週末に予定されているゲームに出るかどうか悩むわけだ。天秤の上で『出る』『でない』が均衡を守っている。上半身が右を向き、下半身が左を向くとか体をねじりながらうんうん唸っていて――) [Wed 25 Jun 2008 00:20:43]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (微妙だよな〜。なんで同性はだめなんだ…いいじゃん、チンコ。)(こぅ、萎えてる所から徐々にいきり勃つ様とか、大きさにかかわらず見てて飽きないとか。)まぁ、宗教上の理由らしいけど……男抱くなっつぅのも難しい話だぜ。(はぁ…と、再度溜め息。バランスを取る尻尾が揺れる以外は、干された布団のように垂れ下がるだけであって――ときたま、耳元を羽虫が通る音がするが。妙に甲高くいらいらする独特の音を聞けば、現実に引き戻されのそのそと部屋の中へと戻りベッドに横たわる巨躯。静まり返った部屋の中は、開いた窓から聞こえる暗黒街の喧騒のみ。普段は『どこぞでだれかが喧嘩でもしてるのだろう』と少し胸踊るが、今はなんだかムカつくだけで――) [Wed 25 Jun 2008 00:08:06]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (つい最近の事だ。海岸で少年風の両性をからかっていたところを家主に見つかった。裸の少年に抱き付かれている姿をばっちりと見られ、言い訳もあまり聞いてもらえず、帰ってから正座させられたり。正直一緒にいて気まずいとさえ感じているわけであって――)うーん。あれは許してくれてんのかなぁ…(肘を付くのすら気怠くて、窓から上半身をだらりと垂らすように乗り出して。尻尾でバランス取りながら、首と腕がぶらんぶらん。タバコの煙が目に染みて、プッと一吹き火を吐けば、空中で灰へとかわる紙たばこ。前から見ても後ろから見ても変な格好。) [Tue 24 Jun 2008 23:44:48]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ベッドの上に裸であぐらをかいている。二階だし、夏だし。窓に肘をつきやや首を出した状態でぷかぷかと煙草を吸いつつ空を眺める竜人。今日は珍しく晴れている、月も星も見える。下を見下ろせば牛小屋やら野菜やらがよく見える、野菜食べないけどたまに手入れをしたりなんだり――)ゲームねぇ…(家主に誘われたゲーム。内容は良く分かっていないが、なんか伝説の傭兵がくるとかなんとか?)参加したいようなきもするんだがなぁ〜……、はぁぁ〜〜〜……(と、煙とともに長い溜め息を一つ) [Tue 24 Jun 2008 23:33:05]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『自室でぼんやり空眺め――』 [Tue 24 Jun 2008 23:22:52]
お知らせ > トート@大学さんが帰りました。 『 さぁ、どうでしょう? 』 [Mon 23 Jun 2008 22:45:18]
◆トート@大学 > ( 『 そんなこと言って―― 』 ) … ( 死神の周囲で、死霊が 囁く ) ( 『 本当は 彼女のことが ―――――でしょう? 』 ) ――― … ( 向けられた言葉に、死神はクス、と笑み ) [Mon 23 Jun 2008 22:44:56]
◆トート@大学 > ( 戸惑うよう、周囲をめぐる光に死神は構わず膝に落ちた葉を摘み上げて風に流した ) 関わる気はありませんよ。 なんとなく、今回は領分違いな気がしますから――― ( ちら、と校舎に視線を向け ) 仮に椅子の件のように私の仕事の範疇内だとして、まだ正体の見えないモノをむやみやたらと突付く気はありません。 ( そんなことより、と死神は周囲を見回し ) 貴女方をどうやって連れてゆくかの方が、私にとっては気がかりですよ。 お人形さんの事とか。 [Mon 23 Jun 2008 22:39:26]
◆トート@大学 > ――― 跡野末理さんは、随分と楽しそうで。 ( 良かったですね、なんて口の端を上げて笑みながら。 場所柄に不釣合いにのんびりと。単なる世間話のように、言葉を漏らす。周囲の朧な光たちに向けたものか、単なる独り言なのか。ただ、声量は小さなものだった ) 未希ちゃんは逆に色々と大変そうですけれど――― 助けないのか、 って? ( 太い木の枝に座し、大鎌を手にした死神はタマシイの一つから向けられた言葉に、笑んだまま軽く肩を竦めてみせた ) どうして、 私が? [Mon 23 Jun 2008 22:26:27]
◆トート@大学 > This is the dog, (これは犬) That worried the cat, (ネコをイジメた犬) That killed the rat. (ネズミを殺したネコをイジメた犬) That ate the malt (モルトを食べたネズミを殺したネコをイジメた犬) That lay in the house that Jack built... (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミを殺したネコをイジメた犬) ――― … ( このわらべうたにはまだまだ先があったが、キリが無いと思ったのか或いは死神には別の意図があるのか。定かではないが、とりあえず死神は段々と声量を落として歌を紡ぐのを止めた ) ( さぁ、と涼やかな風が行き過ぎて、木の葉と死神の髪を揺らす ) [Mon 23 Jun 2008 22:13:16]
◆トート@大学 > ( 黒尽くめの少女の周り、漂うモノの気配が幾つか。 それは、普通のヒトには見えない。朧な光の塊 ) This is the rat, (これはネズミ) That ate the malt (モルトを食べたネズミ) That lay in the house that Jack built (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミ) ( 紡ぐわらべうたは、積み上げ歌の類。同じような歌詞を繰り返し、段々と長くなってゆくもの ) This is the cat, (これはネコ) That killed the rat, (ネズミを殺したネコ) That ate the malt (モルトを食べたネズミを殺したネコ) That lay in the house that Jack built (ジャックが建てた家にあるモルトを食べたネズミを殺したネコ) [Mon 23 Jun 2008 21:59:49]
◆トート@大学 > (これはジャックが建てた家) ( 夜の校内、微かな歌声は大学の棟を臨む木の上から ) This is the malt, (これはモルト) That lay in the house that Jack built. (ジャックの建てた家にあるモルト) ( 独り言のように、ぽつり、ぽつり。紡がれる童歌 ) [Mon 23 Jun 2008 21:51:42]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――This is the house that Jack built. 』 [Mon 23 Jun 2008 21:39:35]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが退室されました。 『悪魔の囁きは心底から響きだす』 [Sat 21 Jun 2008 01:53:07]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (疲労に陥った主人の姿を見れば、心配そうな表情よりも嬉しそうな表情を優先的に浮かべていた。) ……ええ、おやすみなさいな。 エル様。 (呼吸を荒げながらも、ベッドの上に倒れこんでは眠るように気絶に陥ったのを確認する。眠ったか、気絶したか、医者でもあるまいし分からない。それでも奴隷であり、悪魔でもある存在は…エル様の傍に寄り添いながら顔を身眺めていた。) クス、矢張り…… 可愛いわ。 (片手を口に添えながら、微笑と言葉を漏らした。そして毛布を主人の身体に掛けてあげながら眠くなるまで、主人の顔を見詰めていよう。) [Sat 21 Jun 2008 01:52:36]
◆フォルニカラス@エル様の家 > ……ふふ、貴方の矜持が許さない? (身分が奴隷である以前に、正真正銘と精神を蝕み身体をも蝕む危険な悪魔であることは職員である彼自身しか知らない。だからこそ認めがたいのだろう、と予想しては切り捨てると出力率の制御に集中し出した。) せめてもの、安眠の邪魔にならないようにその時間が弱くしてあげるわ。 (日が昇れば、一段とギリギリまで緒パワーが強まるようにプログラムの入力も終わる。祈る体勢を解きながら、4枚の翼を静かに折り畳んだ。同時に、部屋の虚空に飛び回る七つの光は飛び散った。に関わらず、部屋に滲み出た淡い虹色は消えていない。この瞬間より、主人の心身を着実に蝕んでゆく。) [Sat 21 Jun 2008 01:48:02]
お知らせ > エルさんが退室されました。 『夢に見るはひたすら赤い光景』 [Sat 21 Jun 2008 01:44:39]
◆エル > ( “私の全てを受け入れなさいな” ) ……ぐううっ …う…かはっ…! ( 完全なる悪魔になるためにはそれが必要なのだろう。しかし、この悪魔奴隷の全てを受け入れるとは…何となく屈辱的な気もして素直に頷けない。ただ呻くだけ。 ) … …! ( そろそろと言う悪魔の言葉に、なんとか頷いた。すると苦痛が格段に和らいでいって。 ) はっ…はあっ、はあっ…。 ( 手をつきながらなんとかベッドの上に登ると、バタッと崩れるように倒れこんだ。 ) つかれ、た…もう、寝る。 ( そう呟いたかと思うと、気絶したのか睡眠に入ったのかどちらなのかはともかく、骨翼は目を閉じ意識を失った。 ) [Sat 21 Jun 2008 01:38:04]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (領域の広さは大して意味は無い。悪魔に近付けば近付く、領域の汚染や感化の影響が受け付けなくなる利点もある。領域を閉じようと思えば幾らでも閉じることは出来るが、完成を早めるためには余計な動作を省くべきだろう。) 私の全てを受け入れなさいな。 (中途半端な存在が、私の手の内で生まれ変わろうとしている。直ぐに生まれ変わることは出来などしないが、着実に進行しつつある。) ふふ、そろそろ止めたほうが良さそうね? (首を可愛らしく傾げながら、エル様の名前を口にして見せる。何やら言いたいのか、伝えたいのか動きだけで想像が出来た。部屋のあちこちに定着した虹の色が虚空に飛び回る七つの光に吸い込まれていき、あらゆる作用を及ぼすパワーが一段と弱まっていった。身体への負担は軽くなったのだろうか、様子を見計らっていた。) [Sat 21 Jun 2008 01:25:52]
◆エル > ( 部屋のどのくらいの範囲が結界に入っているのだろう。もしこの部屋全体が結界になってしまっているとしたら…。 まさか自宅にいる間中ずっとこうなのか? とても身体が持たない。と、自分で望んでおきながら既にかなりの不安を覚えていた。しかし。 ) 共、鳴……。 ( そうか、なるほど。それで骨翼や赤の目が特に痛むのか? ──そう納得すると、この痛みと苦しみが完全なる悪魔への確実なステップなのだと実感がわいてきて。 ) ふ、ふ…ははっ。 ( 結界のパワーが上がり、身体中が痛む。内臓が締め上げられるような苦痛が襲う。目と背中は特に顕著で、それぞれに一つずつ心臓ができたかのようにその部分だけ激しく脈打つ感覚。 ) がっ…ぐう……うああっ。 ( 身体は、もうこの辺で止めとけよ。と言っている。けれど、どこだ。どの辺りで止めさせればいいんだ。これでもまだ序の口なのか、それとも? ) ──…は… ッ……! ( その時、喉がギュウッと絞まる感覚がして息ができなくなった。さすがにこれは駄目だと直感し、喉を押さえながらもう片方の手を上げ「や め ろ」と口の動きで伝えようと。 ) [Sat 21 Jun 2008 01:00:22]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (燐光を放つ鱗粉は部屋のあらゆる部分に定着をし、結界は既に完成している。後は主人に見合った出力を上げていき、制止の言葉があるまで遠慮の欠片もないほどだ。彼の骨翼から軋む音を察しながら興味が深そうに瞳を細める。) ……共鳴をしているのね。 (瞳に宿る色は妖艶な光を放ちながらも、顔に張り付くものは我が子の生誕に陶酔しつつある恍惚な表情だけ。) クス、ごめんなさいね。 (悪びれた様子もなく、ただ七つの光のパワーを上昇するように祈る形を取り、只管と上げていった。) [Sat 21 Jun 2008 00:43:28]
◆エル > ( フォルニカラスがパワーを上げるに従って苦痛も増していく。普段は動かそうとしてもロクに動かない骨翼がキシキシと小刻みに振動し、左目の痛みはますます酷くなった。加えて身体全体を締め上げられるような感覚に吐き気を覚え、目だけでなく腹も押さえて床に額をつける。 ) 何がかわいい、だっ…! ( 悪魔を睨みつけようとするが、苦痛の表情にしかならず唇を噛んだ。もう、綺麗な光景だなんて思う余裕がなくなってきている。 ) [Sat 21 Jun 2008 00:33:54]
お知らせ > エルさんが来ました。 [Sat 21 Jun 2008 00:28:47]
お知らせ > エルさんが退室されました。 [Sat 21 Jun 2008 00:26:14]
◆フォルニカラス@エル様の家 > そうね、その方が良いわ。 (小さな笑みを口元に貼り付けては、掬う形を保っていた両手は祈るような形に変えていきながら出力率…、瘴気や欲望、負のエネルギーのパワーを上げていった。) ふふ、貴方の中にある半分の悪魔が興奮しているのね。 ……とても可愛いわ。 (恍惚そうな表情に変えていきながら、七つの光の輝きが少々ずつ増していった。掌に収まり切れないほど大きな水晶体が、赤ん坊のように部屋の中で飛び回りながら、部屋全体を淡い光で塗り潰していった。落ちた七つの色の鱗粉は混ざり合わずに、虹色のような輝きに変えていった。) [Sat 21 Jun 2008 00:19:58]
◆エル > あんまり苦痛が酷くて仕事ができなくなったら金銭的に困るしな…。 時間がかかる…長くて一月だったか? そのくらいがいいな…。 ( 丁度よい時に? 丁度って…つまり耐えられなくなったら言えということか。と考えていると。 ) ……。 ( 骨翼の目から見ても、綺麗な光景だった。これが悪魔を創造する儀式? 光景だけなら素晴らしい、が。 ) うあっ! ( 赤の左目がズキンと痛み、思わず手で押さえる。右目にも奇妙な感覚があるのだが、左目のそれはビシ、ビシと弾けるような衝撃と痛み。うずくまるが、制止はまだまだしない。 ) [Sat 21 Jun 2008 00:09:21]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 身体の一部を破壊して、悪魔の部分である瘴気を擦り込んで創造する、の繰り返しだから苦痛は伴うわ。 全身を纏めてやれば、確実に死ぬのだけれど… 微弱な力で行えば苦痛は抑えられるのだけれど時間が掛かるわ。 (どうする?と問い出した。主人の希望によっては結界の効力の強弱を調整する必要があるから。) では、少しずつ出力率を上げていくわ。丁度良いときに言って頂戴な。 (最後に言い終えれば、瞳の燐光が強まり、翼の色は淡い状態であったがより濃厚な色に輝きだした。両手を胸の前に寄せて、水を掬うような形を作る。掌に収まるほど小さな光は、赤だけ。次に、橙、黄、緑、青、藍、紫、と順番ずつ七つの光が生まれた。赤ん坊が泣くようにな声が僅かに響きだしてから、掌から飛び出し無差別に飛び回りだした。七つの小さな光から、小さな鱗粉が零れ落ちてゆく。) [Fri 20 Jun 2008 23:53:55]
◆エル > ( 制止したつもりはなかったが、口調に不安がモロに表れてしまっていたようだ。 ) ……な、中々壮絶だな。 ( 悪魔が言うのに冷や汗を。だが。 ) まあ…力を得る代償と考えれば当然だ。悪い、続けてくれ。 ( 敏感…自分はどうだろうかと思いながら。 ) [Fri 20 Jun 2008 23:44:28]
◆フォルニカラス@エル様の家 > …、確かにそうだわね。 (唇をやんわりと緩めながら言葉を続ける。) ええ、それが私の役目だったわ。 (戦争当時は感化と結界が役目であったが、今は無い。) 理性的でなければ、本能的による防衛機能が働いているのね。 (独りでに呟いては勝手に納得をする。) ……え? (制止の声に動きが止まった。) 人によってそれぞれよ。 氷河のど真ん中に放り込まれ、全身に針が突き刺さるような感触とかあったと聞いているわ。 燃えるとか、削られるとか、砕けるとか、色んな痛みはその人の個性から生まれるわ。 (敏感な人であれば、とても辛いのだけれど。と付け足そう。) [Fri 20 Jun 2008 23:33:15]
◆エル > ばかいうな。一般市民だとリスクが高すぎる。 ( その時はスッキリするだろうが、自警団辺りに被害届けが出されたらことだ。やはり、泣き寝入りするしかないような弱い者を狙うのがよいと考えている。 ) 特殊型…ね。なるほど。 ( それもそうか。悪魔を作り出す能力なんてのがあるんだしな。 ) …あんまり使い分けてるつもりもないけど、そうかな。 ( “叫びや悲鳴が聞こえようと” ) …………え。ちょ。何、そこまで凄いのか? ( 苦痛を伴うと聞いてはいたが、そこまでとはまさか。骨翼は若干青ざめつつ悪魔の様子を見守る。 ) [Fri 20 Jun 2008 23:22:16]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 闇討ちでもするなりに良かったんじゃないかしら? (冗談を言い放っては、肩を竦めて微笑もう。) 私の場合は、特殊型。接近戦や肉弾戦に向かないわ。 それに返り討ちで痛い目に合うの嫌だもの。 (悪魔は必ずしも殺戮や暴力が趣味であるとは限らない。赤の憤怒は別格だけれど、言う必要は無い。) 表と裏の顔を使い分けているのね。 なるほど…、叫びや悲鳴が聞こえようとも気に留めないかしら。 (多少と頷きながら、瞳を丸くした。最後はさり気ない凄いことを言い放ったもの気にしていない。) そうね…、貴方がどんな風に変わるのか楽しみだわ。 (顔を見詰められ、悪魔も彼の瞳を見詰める。そして背中に潜めていた4枚の翼を薄く大きく広げていった。虹の色が淡く輝きだしながら、瞳も同様に燐光し始めた。) [Fri 20 Jun 2008 23:06:40]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが来ました。 『エル様の目的ね』 [Fri 20 Jun 2008 22:59:03]
◆エル > …… まあ、失礼なヤツではあったかな…。 ( こいつ自身に常識が欠如しているため、実際にどうだったのかは怪しいところ。 ) なんだ、やらないのか…。悪魔のくせにそういうのは好きじゃないのか? ( 少し目を丸くして。こいつの悪魔観は少々偏っているかもしれない。 ) まあな。こういう土地だと少々の事件は目立たないし… ――隣の家の奴が、いつの間にか悪魔に変わっていたって誰も気にしやしないさ。 ( ニヤリと笑い。 ) お前を買ってから二週間。そろそろ頼むかな、例の儀式を。 ( そう言って、悪魔の顔を見つめた。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:54:03]
◆フォルニカラス@エル様の家 > 客ねぇ…。 常識がなっていない、とか色々あるのでしょうね。 (奴隷ギルドに数年は居たのだから色んな客が居ても不思議ではないことを知っている。ベッドに座り込む主人に対して、奴隷は壁に凭れ付きながら座り込むくらいの行動を取る。名前を呼びかけられ、一瞬だけ間が空きながら応答をする。まだ呼ばれ慣れていないようだ。) 何かしら? 見るだけで良いならご一緒にさせて頂きたいわ。 (肩を竦めて見せながら、一緒に暴力を振るう誘いはご丁寧に断った。) …それが目的でこんな所に住んでいたのね。 (主人に釣られて、微笑で返した。) [Fri 20 Jun 2008 22:36:29]
◆エル > ……別に。客にムカつくヤローがいただけ。 ( 腐っても職員。客に対して本性を表すようなことはしない。が、そういう「感情を押さえて行動しなければならない時」が一番ストレスだ。 )( ソファーなどないから、ベッドに座ると腰のムチを外しだす。バラ鞭、長鞭と外し鎖鞭を手に取った時。ふと思い付いたように口を開いた。 ) そうだイリデ。お前も今度一緒にやるか? …浮浪者狩り。 ( 冗談ではないっぽいのがヤバイ。人格的に ) こういう場所に住んでるといいよな…気軽に気晴らしできてさ。 ( 言って、楽しそうに笑った。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:29:51]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (屋根裏にも届きそうなほど、目障りな音を聞き取れば感付いた。) エル様? (主人の名前を口にする。奴隷に挨拶を交わすなど普通は無い。そこを自覚している故に何も気にせずに言葉を投げかけよう。) おかえりなさい。 …何か、あったのかしら。 (向こうの部屋から出るなんなり、不機嫌そうな表情を見遣った。あまり刺激をせずに問い掛けてみる。) [Fri 20 Jun 2008 22:12:58]
◆エル > ( しばらくすると…この家に近付いてくる足音の後、古い扉がギギィッーと耳障りな音を立ててから開き。仕事を終えてきたらしい骨翼の姿がのぞく。 ) …………。 ( これまで、ただいまを言う機会などもうずっと無かったから、今日も無言で帰宅だ。不機嫌そうな顔で、家の中の様子に目をやる。 ) [Fri 20 Jun 2008 22:08:11]
◆フォルニカラス@エル様の家 > (丁度、目が覚めた。屋根の裏でやる事など、寝る以外は無い。主人が帰って来るまでは何処かで時間を潰そうと考えた結果。) ――惰眠に貪るのも良いけれど、ギルドでは出来なかったことをやるのも良いものね。 (独り言を呟きながら、屋根裏からハシゴを使って降りた所だ。周囲を見渡っても誰も居る気配など感じなかった。) [Fri 20 Jun 2008 21:54:57]
お知らせ > エルさんが入室されました。 [Fri 20 Jun 2008 21:53:19]
お知らせ > フォルニカラス@エル様の家さんが来ました。 『物音を立てていた。』 [Fri 20 Jun 2008 21:52:19]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( ソレに笑みを浮べて、軽く壁を指でなぞれば ボクは歯車に綴られた英数字を見に奥へ )』 [Tue 10 Jun 2008 22:11:15]
◆シュクレ > ( ボクはゆっくりと踵を返し、展望スペースを離れる。入口にずっと護衛の傭兵サンを待たせているのも申し訳ないし、そろそろ帰らないと―― ) …デモ、 ( …もうちょっとだけ。 ) ( カンカンと少し足早に階段を下りて、ボクの向かうのはムーブメントのある機構室。 ) …、 ( 勢い良く扉を開けて、そこに変わらず歯車の動くのを見てほっと息をつく。 落ち着いた足取りでボクは中へと足を進め、動力部へと近付こうと ) ( した、ところで ふと。目を留めたのは、 壁面に綴られた名前 ) [Tue 10 Jun 2008 22:08:25]
◆シュクレ > ( 実際にこの場で、時計の動きを見聞きしているというのになんとなく現実感が薄い。 あれはゆめだったんじゃないか って、思うコトは一度や二度じゃない。 その度ボクは引き取ったアンティークドールを眺めたり、『機械式魔方陣構造論』を開いてみたりしてこの時計塔でのことを思い起こす。 ) … 。 ( 何か、指に触れる確かな感触が欲しくてボクはポケットの中の懐中時計を指先でそっとなぞった。中で鎖同士が擦れて、チャリ、と小さなオトをたてる。 ニュルンベルクのタマゴは、カタく、冷たい ) ( ア・モォンさんは、此処ではないどこかで、彼らしく日々を過ごせているだろうか。 ) [Tue 10 Jun 2008 21:49:28]
◆シュクレ > ( 機構室に居た時も、今この場ででも、特に異音はしない。むしろボクにとって歯車の回るオトは耳に心地よく、 塔に入る前に見上げた時計の針も、しかりその役目を果たしているようだった。 ) ( ぱくん、と片手で蓋を閉めて、ボクは懐中時計をポケットに戻す。今日はいつもの白衣姿じゃなくって、生地の薄い長袖シャツにズボンにサスペンダー、帽子といったブラウン系の色の多い下町の少年っぽいいでたち。 ) …、 ( 吹く風にさらわれるんじゃって心配になって、帽子のつばを軽く引いた ) [Tue 10 Jun 2008 21:31:04]
◆シュクレ > ( 実際、なんだか最近掃除の奉仕活動とかが行われて路上に放置されていたゴミや死体が随分へってキレイになったみたいだ。 昨日来ていたなら、東区の方の賑やかさも遠目に見れたのだろうか ) …二十一時。 うン、ダイジョーブそォだねェ。 ( 懐中時計に向けていた視線を、ボクはちらりと内部の方へ向ける。ココから直接機構室の中や時計の文字盤が見えるわけじゃないけど、視線を向けたその先に動く歯車をボクは思う。 既にメンテナンスというか、点検は粗方終わらせた。まだ動き始めてそんなに経ってないから、 ちゃんと今も時計塔が動いているかどうか 知りたかった、というのが今日の一番のキモ。 後は新しく付けた歯車の噛み合いや磨耗具合、他の歯車の様子、使用したオイルが適していたかどうか、を、聴覚と視覚と触覚でみるくらい。 ) [Tue 10 Jun 2008 21:18:53]
◆シュクレ > ( 暗黒街の時計塔と呼ばれる場所。その長い螺旋階段を上りきったところ、展望スペースにボクはいた。 湿気を帯びたむっとした空気の中で、吹く風ばかりが涼やかで心地良い。短い髪がふわふわと風に遊んで、毛先が頬や額を掠めるのが少しばかりくすぐったい。 ) … ( 眼下に広がる暗黒街は、あちらこちらの建物から灯りがもれてこうして見る分にはキレイなのにと思う。 ) ( 間近で鳴り響いた鐘のオトに、ボクはズボンのポケットから懐中時計を取り出して蓋を開けた ) [Tue 10 Jun 2008 21:04:23]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:10,Jun,1605 )( トキノミヤコ暦日:10,水無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:7,仲夏,1605 アララマ暦:6,Jumada II,1014 ラエ暦:8,Sivan,5365 ダライマ暦:7,氏宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 10 Jun 2008 20:52:45]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( ヒキコモリノ トケイトウ )』 [Tue 10 Jun 2008 20:46:01]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 8 Jun 2008 22:16:20]
◆ブロウン > (なにはともあれ、今夜はゆっくり寝る事に…) [Sun 8 Jun 2008 22:16:14]
◆ブロウン > (それもこれも、日々の修行のおかげかも知れぬ)主に鈍器と掃除と料理による部分が多いがな(殴られて謝って、汚されてきれいにして、ただ焼くだけでいい肉が本当に火を吐いてしまうほどスパイシーだったりと、これがヴェイトス流とはきき流せない日々の鍛練はこれからも続くのだろう。さておき。)あ、行くにしても服買いに行ってからか…いや破けちまっても面白くねぇしなぁ…(ぶつぶつと今後の事を一人会議する巨躯。とりあえず掃除用具をかたずけ二階の部屋へと戻ろうか。) [Sun 8 Jun 2008 22:09:35]
◆ブロウン > ええと、こんなもんでいいんかな?(椅子をどけた室内は思いの他大きく、この竜人なら六〜七人は雑魚寝出来るほどでもあって。掃き掃除も終わればガタガタと元のように椅子を並べて行く。竜人の馬鹿力はこのために使われている事が大半である。)最近平和だな…久し振りに熊でも狩りに行くかな…(昔は村のみんなと狩りに出かけたものだが、今の俺なら一人でも一角熊(体長3m超え)とか赤カブト(目が赤く光るおっきいの)とかやれるんじゃないだろうかと己の拳を見つめながら思うのだ。) [Sun 8 Jun 2008 21:57:06]
◆ブロウン > (長椅子をどかし、床をきれいに掃いて行けば時折飴玉やら菓子屑などもおちているのが目に止まる。そういうばしょは粘りが出たりしては困るので水拭きがかかせない。子供づれも来るのだろう、マナーが悪い。もう少し躾をしてもらいたいものだ。)お布施とかもらってんなら強くはいえねぇんだがなぁ…(教会の実態がどうなっているのかはしらないが、訪問するならせめてきれいに使ってもらいたい。そんな事を思いながら大きな体をかがめ床をきれいにしていく姿はぱっと見は随分と滑稽だ。) [Sun 8 Jun 2008 21:31:52]
◆ブロウン > (夕方くらいにやろうと思っていたのだが、遊んでて時間を忘れていたとか体たらく。まぁ、家主達はいないようだしついでに掃除もしてしまおうと、箒に塵取りバケツに雑巾。)こんな場所なのに…以外とパプテス教徒多いんだな…(靴を脱いで入る習慣のないこの地域。人が入れば少なくとも砂埃やら泥やらがついてくる。数ある長椅子の下、やく8割ほどが汚れていることからの推測。基本的にミサには出席しない竜人、見た目の問題からおのずとそういった場所には出ようとしない――というのは建て前で、毎日ドメスティックバイオレンスをうけているので人前でそんな醜態さらしたくないとか。) [Sun 8 Jun 2008 21:22:33]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『暗黒街の教会。――ミサの後片付け』 [Sun 8 Jun 2008 21:14:01]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 ………。 』 [Sun 8 Jun 2008 00:37:53]
◆ヒルダ > ( しかし既に後悔も悲しみも無かった。涙一つ流れず、カロンに対する謝罪の念すら無い。心のどこかで彼の気持ちを受け止めてやれなかった事への想いはあるが、直面したあまりの状況に―― ヒルデガルドはもう壊れてしまうしかなかった。 ) ( ゆらりと立ち上がり、二つに割れとんだカロンの頭蓋骨を拾い上げる。それを大事に胸に抱えると、覚束ない足取りでその場を後にした。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:36:17]
◆ヒルダ > ( くしゃりと魔女は顔を歪ませる。それは悲しみなのか、或いは後悔なのか。ただ一つ言える事は、私はまた取り返しのつかない過ちを犯してしまったということだ。仲直り。仲直りしたい。この私と。 この前の事を謝って、お互い許しあいましょうって言って、それで…。 ) ……………。 う……… ぐ、 ぐ、ぁ…… あぁぁあ…うぅぅ…。 ( それは嗚咽というよりは獣に近い唸り声。 やっちまったのだ。驚くべき事に、三度やっちまったのだ。それからくる最大限の自己嫌悪、最早救いようが無いと自分自身で断言できてしまうこの状況。今まで自分が積み上げてきたものを三度全否定する事になったのだ。 両手で顔を覆い、蹲る。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:30:19]
◆ヒルダ > ( それからどれぐらいそうしていたのだろう。鉄の棍棒を振り下ろしたままの姿勢で、眼科に転がる人骨をずぅっと見つめていた。何が起こったのか理解が追いつかず、この場にあった二つの気配が一つに減ったと知ったのは数秒後。それを消したのは自分だと自覚したのは更に数秒後。 …彼は、最後まで私に抵抗せず、私が振り下ろした鉄の棍棒を避けようとしなかった。それが何を意味しているのかを知ったのは、そっから十数分ぐらい経ってからだっが。 ) ……あ ……… ぁ。 カロ、ン…。 ( 鉄の棒を落とし、硬く冷たい金属音が鳴る。私は膝をついて、ばらばらになった骨を手に取りつなぎ合わせてみた。 ) ねえ、カロン…。 [Sun 8 Jun 2008 00:23:18]
◆ヒルダ > ( 手応えは。 驚くべきほど軽く。 そして驚くべきほどあっけなく。 崩れた骸骨は。 それ以上、何も語ることは無かった。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:23:05]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(物言わぬ骨が残るばかり。)』 [Sun 8 Jun 2008 00:17:34]
◆カロン > カラコロ…(真っ二つに割れ砕けた頭蓋骨が、床に転がり… 残った体が脱力し、床に倒れ伏せた。白い骨が、服の中から散らばった。) [Sun 8 Jun 2008 00:16:50]
◆カロン > パキッ! [Sun 8 Jun 2008 00:15:51]
◆カロン > …ごめんな、ヒルダ… [Sun 8 Jun 2008 00:15:41]
◆カロン > (見上げる鉄の棍棒は、酷くゆっくり見えた。 自分は許されない事をした。これが審判だとしたら、受け容れねばなるまい。) [Sun 8 Jun 2008 00:15:26]
◆ヒルダ > 今更何なのよぉぉぉお―――ッ!!! うわあああああ――ッ!! ( 鉄の棒を大きく振り上げると、カロン目掛けて振り落とした。けれども所詮は女の力、威力も無ければ早さも無い。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:10:38]
◆ヒルダ > 今更何なのよ。 [Sun 8 Jun 2008 00:10:30]
◆ヒルダ > …今更なんなのよ。 [Sun 8 Jun 2008 00:10:24]
◆ヒルダ > ……仲直り、ですって? ( 彼は、何を言っているんだろう。わからない。だってこいつはエレナを殺した犯人で、私の事も隙をみて殺そうとしてて。 でも何で今更仲直りなの?なんでそんな言葉が出てくるの?嘘なんでしょ?でも、嘘にしてもなんで仲直りなの?判らない、判らない、判らない。 誰が正しくて、誰が悪いやつなの?何が本当なの? 教えて誰か。 ………ねえ、ひょっとしたら、ねえ。私は今とんでもない間違いをしてしまっているの? ) ………。 ( 鉄の棒を握りなおすと、魔女はゆっくりと歩み寄っていった。 ) [Sun 8 Jun 2008 00:10:11]
◆カロン > (骨男は構えも取らず、ヒルダの前にただ直立する。 鉄製の棍棒を、眼窩でしかない眼で見下ろし…)…目的、目的は、そうだなー。(ばつの悪そうに、頭を掻いて。)…仲直り、かな。はは… [Sun 8 Jun 2008 00:03:13]
◆カロン > (ふわ。結界に触れていた左手が空を切る。顔を上げて見てみれば、結界は崩壊していた。やはりあれは完成された術では無かったのだ。少なくとも、ヒルダが意図したような術では。 [Sat 7 Jun 2008 23:59:27]
◆ヒルダ > ( ――びし。 突然、何かがヒビ割れるような音が響く。不完全な結界にヒビが生じ、バラバラと音を立てて砕けていったのだ。 ) ―――なッ! ( 驚いたのは術者である。私が施した術は超完璧で、非の打ち所が無い。しかし結界は砕けようとしている―― 何故か。 あの黒乳女、紛い物を私に売りつけやがったわね…ッ! と、自身の力量の無さを量らず身勝手な恨みを護符を売ってくれたブラティリアの少女へと向けるのが、ヒルデガルドという女である。今は気分が高揚しているのもあろうが。 ) ………。 ( 視線を砕けた結界からカロンへと戻せば、彼は私に頭を垂れていた。 かつ、と一歩後ろに後ずさりして、魔女は動揺する。だがしかし、すぐに首を横に振るとその引っ込めた足を再び前に戻した。 ) はんっ、古臭い手ね。一体何が目的なの、そうまでしてどうして私を騙したいの。 ( 魔女はローブの中に手をいれて、昨日買ったばかりの鉄製の棍棒を密かに握り締めた。どうやら、魔女はまだ疑いを持っているようだ。心に巣食い囁く悪魔の声に耳を傾けているのだ。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:57:18]
◆カロン > (壁に手を付いたまま、頭を深く下げた。帽子が落ち、包帯が解けた。白い頭が露出する。)だから、許してくれ。ごめん。ヒルダ… [Sat 7 Jun 2008 23:48:43]
◆カロン > …でも、嬉しかったんだ。お前が本当に、一人で、俺の言う通りの場所に来てくれて。お前は、ちょっと意地になってたのかもだけどさ。(自分の前に現れた、緊張の面持ちのヒルダを思い出す。)でも、お前は命を張って、信用できる事を示してくれた。それが本当に嬉しかった。(壁に触れた手を、拳に。)…だから、俺も、命を張って、謝る。お前が死ねってんなら、死んでもいいと思う。 [Sat 7 Jun 2008 23:47:29]
◆カロン > (術の完成と、怨敵への勝利に酔い痴れているのかな、と思う。怨敵ながらに。 ヒルダは自分の表情に気を使う事も忘れて笑っている。だが、そんな笑顔をさせられたなら、自分の来た意味はあったのかも知れないと思うのだ。)…俺は、あの日、お前を裏切った。突然、殺されるんじゃないかって不安に駆られて、お前を理由も無く疑って… [Sat 7 Jun 2008 23:43:32]
◆ヒルダ > は………。 ( 静かに語りかける言葉に、女の笑い声が止まった。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:39:42]
◆ヒルダ > ( やった。今度こそやった。エレナ、見てる?あんたを酷い目に合わせたヤツは、これから未来永劫ここから出る事は無い。きっとこいつには寿命なんて無いんでしょうから、世界が滅びるまでここでずっと一人ぼっちよ。大丈夫、こんな街に近い場所じゃなくて、もっと人の来ないような場所に移すから。ね?ざまーみろでしょ? ) ファ―――ック! この薄汚い骸骨野郎ッ、とうとうしてやったわ!手こずらせやがったわね… あっはは!あはははははははッ! ( び、と中指を立てる。笑う魔女の顔は何よりも醜く、何よりもおぞましかった。 ) そぉら、私に許しを請うのよ!諂うのよ!そして数百万回お願いしますと言いなさいな。そいつに全部ハナクソでもつけて返してやるわ――ッ! ( げらげらと魔女の笑い声が廃屋に響く。久しぶりに味わう最高の気分だった。自分が練りに練って積み重ねてきた努力が花開く瞬間、ああ。何て素敵なのかしら! ……しかし。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:39:27]
◆カロン > 俺は、エレナに詫びに来たんじゃない。お前に詫びに来たんだ。ヒルダ。(青い薄膜越し、語り掛ける。) [Sat 7 Jun 2008 23:29:53]
◆カロン > …(玄関まで歩き、施された結果に触れた。掌で押せば、みしり、と音を立てる、ヒビの入ったガラスのような印象を受けた。 迷宮で触れた事のある、絶望的なまでに分厚く、硬く、そして柔軟な結界と比べれば… 目を伏せ。) [Sat 7 Jun 2008 23:28:16]
◆ヒルダ > 馬鹿にして…ッ!そんな見え透いた嘘に誰が引っ掛かるもんですかッ! ( ヒルダはカロンの忠告を無視し、そのまま更に集中を続け、やがて青い幕は部屋全体を覆った。しかし部屋に満ちるはずの魔力にはムラがあり、構成した青い結界もまるでガラス細工のように薄く感じられるかもしれない。だが、術者はそれに気付かず達成感に酔いしれつつ、がく、と僅かに体制を崩し、ぜいぜいと息を荒げる。 ) ふ、 は、 は… あは、あっははははッ!私の勝ちよカロンッ!あんたはもう一生ここから出られないわッ! ( 指を差し、高らかに笑い勝ち誇った。 ) どうやら私が何か仕掛けてくるってのには気付いてたみたいだけど、結界だとは思わなかったようね? そこでこれから何十年も何百年も…エレナに詫び続けるが良いわ、カロンッ! [Sat 7 Jun 2008 23:24:51]
◆カロン > …(何か、妙な感覚だ。魔法を撃ち放つ瞬間、相手のひりつくような集中と、熱く滾るような魔力は最高点で炸裂する。だが、ヒルダからは、どちらも感じられない…)…ヒルダ、一旦、術を止めろよ。何か…変だぜ?(落ち着き無く、周囲を見回した。)俺、また今度来るからさ…ヒルダ。 [Sat 7 Jun 2008 23:21:00]
◆カロン > (魔力が立ち昇る。煙のように、膜のように。その形状から、自分をここへ閉じ込める為のものであろう、と推測できる。 廃屋の中心で、くるりと反転。)やっぱりなー。だって、こんな至近距離で攻撃魔法は撃たねーもん。(正解に気を良くして、うひひ、笑う。) [Sat 7 Jun 2008 23:17:32]
◆ヒルダ > ( …遅いッ!私の予想ではもう結界が展開し、相手をその中に封じ込められている筈だったのに!生じ始めた青い透明な膜はゆっくりと地面から立ち上り、カロンの周囲を覆おうとしている。が、完成はまだ。 …焦るな…焦るな。間に合う、絶対間に合う!間に合わせる!! ) ……ッ! ( その集中と詠唱の最中、私は結界の存在に気付きながらも全く動じた様子の無いカロンの声を聞いた。そしてカロンはそのまま廃屋の奥へと歩き出す。 ) ………… ええ。 あなたを、捕まえるために、ね。 何日も、練習…したわ………ッ!! ( 更に全身のオドを疾走させ、結界の完成を目指す! …それが結界と呼ぶには相応しくない、欠陥だらけの術だとも知らずに。 ) [Sat 7 Jun 2008 23:10:55]
◆カロン > 占いだけじゃねーんだな。結界か?スゲー練習したんだろ?(テク、テク。ゴム靴が木の床を叩く。骨男は、廃屋の奥へとゆっくり歩いた。) [Sat 7 Jun 2008 23:04:40]
◆カロン > …ああ、あれか。(思い出すのは、あの騒動。相当数の吸血鬼が殺されたという。)…人と上手くやってる吸血鬼も殺されたんだよな。なんだかやりきれねーよ。風潮の犠牲者、っつーのはさ… …(骨男の挙動に、僅かな淀み。魔力の流れが変化して、ある意志の元に運動を始めたのを感じたからだ。)…(黙って、振り返る。敷居を隔てて、名を呼んだ。)…ヒルダ。 [Sat 7 Jun 2008 22:59:58]
◆ヒルダ > 案外、物取りとか化け物とかに押し入られてこんな風になっちゃったのかもね。地方村も一時期吸血鬼騒ぎとかあったから…。 ( あともう少し、もう少し奥へ。奥に行きなさい。部屋の隅には相手をここへ封じ込める為の護符が貼られていて、その護符が作り出す空間の中に相手が居なければ意味が無い。 そうして、相手は魔女の願いどおりに更に奥へ足を踏み入れた。魔女は玄関の入り口に立ったまま、ランタンを持っていないほうの手を前に差し出す。 ) 探せばどこかにあるわよ。こういう所には意外と一通り生活に必要なものが揃っているものよ。 …住むには、悪くないぐらいにね。 ( く、と唇を歪ませると詠唱を開始する。 ) ”訳も判らないまま右往左往する神々と魔王は、象を肥溜めに捨て、肥溜めに捨てるべきものを象の群れへと返した。” ( 唐突であり、そしてそれは前後の会話に一切繋がらない意味不明な言葉。しかし、それと同時にカロンの四方に設置された護符が光を放ち始めた。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:54:40]
◆カロン > (小さく悲鳴を上げた骨男は、やや屈むようにして廃屋へと足を踏み入れる。きょろ、玄関から室内を見渡す。)…使える椅子があるようには見えねーけど。せめて一つくれーはねーのかな? [Sat 7 Jun 2008 22:43:29]
◆カロン > (逃げるように去ってゆく馬車を見送って、歩く。)はは、俺ン家みてーだ。どれぐらい帰ってねーのかな。もうきっと、誰かの家になってんだろうな。(ヒルダを振り返る事もなく、独り言のように話す。 やがて廃屋へ到れば、半開きのドアを、引く。)ひゃー…酷でーや、こりゃ。 [Sat 7 Jun 2008 22:41:27]
◆ヒルダ > ( 御者は愛想の無い声で「毎度」と言うと、声を掛けてきたカロンに帽子を上げて応えると早々に馬車を発進させそこから立ち去った。それもそうだ、怪しげな身なりの二人をこんな怪しげな場所に送り届けて――触らぬ神に祟りなし、とよく言うでは無いか。 ) まあ、ね。住んでいる内に掃除したり補修したりで、居心地は良くなっていくものよ。 ………。 ( カロンが先に歩き出したのを見て、魔女はほんの少し離れた後ろを歩き出した。トラップである魔法陣は廃屋の玄関を開けた先に有る少し手狭な暖炉のある部屋に設置してある。道案内など特に必要は無いし先に歩いてくれるのなら、好都合だ。 廃屋の扉は備え付けが悪いのか半開きで、その隙間から荒れ放題の室内が暗闇に浮かんで見えるだろう。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:36:35]
◆カロン > (ヒルダを警戒させないよう、ゆっくりと降りる。ヒルダからの代金を受け取る御者に、ごくろーさん、帰り道にゃ気を付けろよ、と手を上げる。 ヒルダの白い指先、それが指し示す先を見る。そこには、誰かが住んでいるとはとても思えない廃屋があった。)隠れ続けるにゃ、居心地が悪そうだぜ?でも、住めば都なのかもな…(声色は、そう言って、笑みを浮かべたかのようだ。)さ、行こうぜ。(先に歩みだす。) [Sat 7 Jun 2008 22:30:05]
◆ヒルダ > ( ぎぃ、と馬車の扉が開くと、まず魔女が先に下りた。ランタンに灯りをつけ、頭上の御者に金を渡す。 ) さあ、カロン。着いたわよ。ほら、あそこが… ( そう言って魔女が指差した先に、廃屋らしき一軒の家が見えた。雑草は伸び放題で、背後には森が広がっている。人の気配は全く感じられない、そんな場所だった。 ) 魔女の隠れ家よ。どう?隠れ家っていうには最適じゃあない? ( などと、務めて明るい声でそう言った。 ) [Sat 7 Jun 2008 22:23:58]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(止まった馬車。ん、と声を上げ、ヒルダに視線を向けた。)』 [Sat 7 Jun 2008 22:23:26]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『そして馬車は民家の見当たらない寂れた場所で止まる。』 [Sat 7 Jun 2008 22:19:25]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『念の為、帰りにヘンルーダに寄って行って適当な武器でも買っておこうか。』 [Fri 6 Jun 2008 23:03:00]
◆ヒルダ > ( …まあ、良い。相手が何を考えて居ようが私には関係ない。私の術は必ず成功するし、相手がどんな姑息な手段を使ってこようとも私は負けはしない。 そう思うと、魔女は再び作業を開始した。 ) [Fri 6 Jun 2008 23:01:36]
◆ヒルダ > ( 商業地区の掲示板に書かれていたメッセージには不可解な点がある。武器は持っていかない、私の方は何を持ってきても誰を連れてきてもいい、時間と場所もこっちが決めていい、というものだった。これが私を油断させる為の嘘だったとして、今更私に会おうとする理由は何だろう?勿論、私自身にはあいつと会って決着をつける必要があるが、あいつには私ともう一度会うメリットなんてこれっぽっちも無い筈だ。私は敵なのだから、勿論消えて貰ったほうがカロンにとって都合は良いだろう。しかし、わざわざこんなリスクを犯す理由が判らない。殺したいと思ったのなら、こっちが魔女ギルドの寮に住んでいる事は知っているのだから、ほかにもっとやりようがあった筈だ。そう、エレナをつけまわした時みたいに。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:58:25]
◆ヒルダ > Abracadabra ( ともあれ、小さく呪文を唱えながら魔女は黄金の街道という店で買った護符を一枚一枚その場に設置していく。護符には魔女自身の手によって描かれた魔文字がびっしりと書き込まれており、それを魔法陣が描かれた部屋の対角の位置、魔法陣のラインの途中、壁、いたるところに目立たぬよう設置していく。 ―― 一通り設置し終えたら、今度は描いた魔法陣を足で消し始めた。この魔法陣はあくまで護符を正確な位置に設置するための仮縫いのようなもの。幾らなんでも、入った部屋の床に魔法陣があったらどんなに魔術に疎いものでも警戒するだろう。もっとも、こんな所をデートの待ち合わせ場所に指定したんじゃ、最初から警戒されてても仕方ないが。相手だってあんな打ち捨てられた墓地に呼び出したんだ、お相子だろう。ただ…。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:58:04]
◆ヒルダ > ( 永続する封印の術は非常に高度な魔法である。今のままでは到底扱うことなど出来ないものなのだが、自身の実力と術の難易度を見誤る魔女にはそれが判らない。初心者が陥りがちな「つまらないミスさえ起こさなければ、魔法は便利でなんでも叶えてくれるステキなもの」という認識に近いものが、今のヒルダにはあった。また、今回は時間が無かった為にきちんと術が発動するかどうかの確認もしていない。 少し冷静になって考えてみれば結果がどうなるのか容易に判りそうな事であるにも関わらず、魔女はそうは考えなかった。捕まえて、封印して、エレナに詫びさせ許しを乞わせ、蹴って詰って馬鹿にして、唾を吐いて。途中気まぐれに優しい言葉を掛けて希望を持たせた後、それを更に蹴落とす―― ことしか、考えて居なかった。 何故そうなのかと聞かれれば、それはこの魔女が他でもないヒルデガルド・グレーテである事が一つの理由だし、或いは本人も気付かない、心の奥底に芽吹いた悪魔の華がそうさせているのかもしれない。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:53:19]
◆ヒルダ > ( 描いているのは悪魔召喚の時に使う魔法陣をアレンジしたものだ。通常、悪魔召喚の魔法陣は悪魔が一定の範囲から外に出ないように、術者の身を護るために設置する。今回描いているのも、そういった類のものだ。しかし、一時的にあの男の動きを封じても意味は無い。一時的では駄目なのだ―― 故に、魔女はその効果を”永続”させる事にした。力の強い悪魔や、人の手に負えぬような存在をその地に封印する際の術を施すのだ。成功すれば、カロンは永遠にこの廃屋から出る事は無い。もっとも、幾ら人目につかないとはいえ封印する場所には適さない廃屋だ。封印が成功したら、次の手を打たなければならないだろう。何十年も何百年も人が訪れないような場所に、改めて。 ) ( ――しかし、魔女は気付かない。自分が独自に考案し作り出した魔法陣には欠陥があることに。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:30:30]
◆ヒルダ > ( サバトや悪魔召喚や魔術の実験を行うための場として、魔女達はヴェイトス市のいたるところにある廃屋の場所を把握している。廃屋と言っても暗黒街やスラムの近辺にあるものは駄目だ。浮浪者やアウトロー、或いは得たいの知れない化け物の住処になっている事が多いし、何か事を起こすには周りに住民が居るのは相応しくない。適しているのは地方村や郊外にある人目につかないような一軒家だ。 魔女が居るのは、地方村の外れにある寂れた一軒の家。その中で蝋燭の炎を灯し、埃だらけの石の床に魔法陣を描く。 ) [Fri 6 Jun 2008 22:22:52]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( 廃屋にて。 )』 [Fri 6 Jun 2008 22:17:49]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが帰りました。 [Wed 4 Jun 2008 01:18:07]
◆ジャスティス@暗黒街 > なんか、この前の人に出会ったよ?そんな会話が明日の朝食の時に繰り広げられて [Wed 4 Jun 2008 01:18:00]
お知らせ > ダフィネさんが退室されました。 『(――そうして、屋台街に戻ると、しなびたキャベツを買って帰った。)』 [Wed 4 Jun 2008 01:17:26]
◆ダフィネ > (帰りながら、何が似合うかと考えた。やはり槍だろうか……あれだけ体格があれば、槍もそうとう長いものでも不足なく振り回せるだろう。今度、身を覆うマントと……一緒に持っていってみよう。そうとなれば、少し買い物しなければならなそうだ。幾らかかるかわからないが、そう異様に高くは無いだろう。) [Wed 4 Jun 2008 01:16:49]
◆ジャスティス@暗黒街 > (そして、時間がくればわかれて……彼との出会いはなんだか新鮮だった) [Wed 4 Jun 2008 01:13:26]
◆ジャスティス@暗黒街 > ………… (いっしょにダフィネさんと帰りながら色々と考えてみる。確かに体つきはいい。もしかしたら、千四の部族なのかもしれない。いりろとのどかな日常生活になれているから、自分の用に違和感を感じるだけで…………。そう考えれば多少納得。そういえば日も吹くらしいし。 (危なくないなら大歓迎、と彼の来訪についてはつぶやいて)) [Wed 4 Jun 2008 01:12:59]
◆ダフィネ > ああ……(ふと周りを見回して……気づけば、うっかり暗黒街の近くに来ていた。性分にはあう地域なのだが、俺のような弱い人間が一人で来て、生きて帰れる保証は無い。) 俺の帰る方向は逆だった。そうだな……。(今度会いに行ってみるか、とも思った。あの竜人には、斧か槍か、戦士らしい格好をさせてやってみたいと思った。この修道女はそれをみてどう思うだろうか。) そうだな。今度行ってみよう。(暗黒街だが……まぁ、一度や二度足を踏み入れたところで即殺されると言う事はあるまいが、あまり目立つ格好は避けた方が良さそうだ。) [Wed 4 Jun 2008 00:30:53]
◆ジャスティス@暗黒街 > ………何も悪いことないけど……。 (まぁ、暴れないのであれば大丈夫、ブロウンさんに会いに来てもいいですよ? (なんていいながら、最後に果物を一つ手に取り購入すれば彼に私、そろそろ私は帰りますねと別れようとして……)) () [Wed 4 Jun 2008 00:27:02]
◆ジャスティス@暗黒街 > あだ [Wed 4 Jun 2008 00:25:19]
◆ダフィネ > (何故唸っているのか解らず……いや、先入観無しにブロウンを見たからダフィネはそう思うのかもしれないが……何故ジャスティスが、戦士と言われる度にそれほど悩むのかが理解できない。) [Tue 3 Jun 2008 23:53:04]
◆ダフィネ > どうした。俺の趣味だ。何か悪いか。(ふん、と言うふうに笑って。) [Tue 3 Jun 2008 23:51:50]
◆ジャスティス@暗黒街 > ……うぅん、うぅん。 (脇で帰りながら脂汗を流してうめいている修道女。やっぱりだめだ、千四ってイメージが全然ピンとこない) ん? (いきなり目つき悪くなって相手を睨む修道女。鞭とか聞こえましたですよ? 何を言うのかこの人は、とばかりに怪訝にガン飛ばして) [Tue 3 Jun 2008 23:48:52]
◆ダフィネ > 興味か……興味はあるな。(思えば、俺の父親も戦士とは言えない死に際を晒した……捕らえて奴隷とした悪魔の体におぼれ、寿命を縮めるとは。物思いにふけり、思いよらず、ジャスティスの向く方と同じ方向に歩いて居る。) あれだけの戦士が進む末を見てみたい……。 (つぶやいた。ふむ?ブロウンの事を話すと、何故かそっぽを向いた女、ジャスティスの反応には……怪訝に思うも、真意に気づくことは無い。いや、興味がないと言うべきか。) 味方か。(そう言えば、あのとき来て早々、顎に蹴りが入っていたのを思い出し……くっくっく、と笑うと。) そういえば……お前もなかなか良い体をしていたな。鞭の一つでもくれてやりたくなったぞ。(裸で説教たれていたあの格好を思い出せば、赤面の一つでもするだろうか。反応を楽しむかのように、言った) [Tue 3 Jun 2008 23:45:55]
◆ジャスティス@暗黒街 > へぇ……じゃあ、興味があるってところかしら? (面白そう、とばかりに話しにくいついてみるも、逆に相手の言葉にうっ、と後ずさって) まぁ、知り合いだしね。見方が増えたとでも思ったんじゃない? (なんかあっちの方を見ながらつぶやいて) [Tue 3 Jun 2008 23:40:14]
◆ダフィネ > (いや……故郷について語る時がそうなのか。いまだに、故郷に心惹かれているのか。思いにふけっていると、ブロウンのしりあいではないよね、と問われれば) ああ、意気投合……という訳ではないな。むしろ仲は良い方とは言えまい。(俺の性格には激昂していた竜人の姿を思いだす。) 性格としては合わない方だろう。 (と、ここまで話して思い出す。ラスボスだの何だのと言っていたが、結局の所……) お前が来てからのようだったな。奴が上機嫌になったのは。 [Tue 3 Jun 2008 23:31:04]
◆ジャスティス@暗黒街 > あー、どこかの地方にそういう話もあったような……。 (そうか、そういう神話を信じているのだ、とうなづいて) 腕が立つとスカウトされるってわけね。 ……まぁブロウンさんが呼ばれるとしても当分先のことね。あんまり危ないこともしてないみたいだし、寿命何百年あるらしいし……そういえば、ブロウンさんの知り合いってわけじゃないわよね? この前意気投合しちゃった、とか? [Tue 3 Jun 2008 23:27:53]
◆ダフィネ > 『ヴァルハラ』だ。(同じく道に立ち尽くして語る。) 神々の使者、ヴァルキリーは常に勇者の魂を求めている。まさに戦い、死したものだけが、天界の『ヴァルハラ』に住むことを許される。(古い伝承だ、と付け加えた。)……解りやすく言うなら、神々の軍勢か……そんな所だろうか。(こうも多弁であることを自分でも意外に思う。……ブロウンと言ったか、あの竜人について語る時がそうであるような気がした。) [Tue 3 Jun 2008 23:24:23]
◆ジャスティス@暗黒街 > はぁ……そうですね、尋ねてみます。と……ヴァルはら? (それどこですか?と首をかしげて。闘技場か何かだろうか?その場に立ちつくしたまま尋ねてみて) [Tue 3 Jun 2008 23:20:11]
◆ダフィネ > あの肉体は戦士のものだろう。戦士の性格はよく知っている。(故郷では、戦士は多かった。戦士でなくとも気の短いのは居るが……。あの性は戦士のそれだと確信していた。何故と言われれば……経験に基づくカン、としか言いようがないが。)……槍か斧でも持たせれば、おそらく存分に使いこなすだろう。こんど故郷を確かめてみると良い。(少し間を置いて、つぶやいた。)……あれが戦士ならば……『ヴァルハラ』へも道が通じるかもしれない。 (自分の肉体の貧弱さを思えば、羨ましい限りだった。あれだけの肉体があれば、戦士であれば、故郷を離れる事もなかったかもしれない。) [Tue 3 Jun 2008 23:18:17]
◆ジャスティス@暗黒街 > せっ、戦士!? (思わず素っ頓狂な声をあげて) いや、戦士、じゃないと思うけど、なんで? (むしろヒmr……) 別に、故郷の竜人の村からヴェイトスに来た時に、こっちになれてみたいだったから部屋を貸して……で、うちも人手不足だからいろいろ手伝ってもらってるのよ [Tue 3 Jun 2008 23:11:35]
◆ダフィネ > ふむ……そうか。(一人か。ふと考える。)俺はもうすこしメシの買い出しがあるが……。(ひととき間を置いて、たずねる。) あの竜人、どう思う。 (その質問は全く唐突だった。) あれは戦士だろう。何故パプテスの教えの元にいる。 (ダフィネにはそれが疑問だった。パプテスの教えは、ダフィネには戦士の教えとは到底思えない。) [Tue 3 Jun 2008 23:05:21]
◆ジャスティス@暗黒街 > いや、上役とかじゃなくて居候させてるだけなんですけどね……あぁ、今はどこかいってるみたい。 (お留守番かも、と訂正しながら、片方の道を指さして私帰りこっちなんですけど、そちらは?と尋ねて) [Tue 3 Jun 2008 23:02:29]
◆ダフィネ > うん?ああ……この間の。(裸をみた時は、そうは思わなかったが、こうして道で会うと、やはり修道女の格好をしている。)……。(頭を下げようかと思ったが、紙包みを抱えているので片手で会釈した。)確か、竜人の上役……だったか。(いかにも戦士らしい、竜人を思い出す。)今は一緒じゃないのか。 [Tue 3 Jun 2008 22:59:38]
◆ジャスティス@暗黒街 > (横の屋台で買い物を済ませ、さて帰ろうかというところで先日出会った男性に気づいて) あら……今晩は、先日はどうも。 (美クリした修道女は目を丸くして頭を下げた) [Tue 3 Jun 2008 22:56:13]
◆ダフィネ > その豚肉のスモーク。それと、腸詰め肉。(肉の屋台の前で買い物をしている。家の共用キッチンでも料理はできるが……あまり凝ったものは作れない為、買う物は簡単な調理で食べられるものばかりだ。) [Tue 3 Jun 2008 22:53:27]
お知らせ > ダフィネさんが入室されました。 『(――屋台街に来たならば、買い物をしている先日公衆浴場で会った筈の男が一人。)』 [Tue 3 Jun 2008 22:51:16]
◆ジャスティス@暗黒街 > (何事もなく通り過ぎた路地裏。表通りに出れば、そこは屋台街。一気に喧騒に包まれながらゆっくりと人込みをかき分けて歩いていく。こういうとき背中の目椅子は邪魔以外の何物でもない。めちゃくちゃ人の迷惑になって通行人の膝がしら直撃したりするが、謝るだけで済ませてずんずん進み、目当ての屋台を探して) [Tue 3 Jun 2008 22:46:52]
◆ジャスティス@暗黒街 > 胡麻塩頭……胡麻塩頭……そうね、明日の朝ごはんはライスボールにしましょう。 (あれなら簡単だ。どこかのフォーウン系かトキノミヤコの方の屋台でご飯をうってもらって、後は酸っぱいピクルスや塩を入れたりまぶしたりすればいいだけだ。計良というにはいささか気を抜いたまま、路地に入り、屋台通りへのショートカットをしようとして。化茶か茶と武器の立てる音も小気味よい) [Tue 3 Jun 2008 22:14:29]
◆ジャスティス@暗黒街 > あら、お久しぶりです。 (壮年の、YAKUZAの親分に出会えば道を譲りながら気をつけして微笑みかけて。最近の物騒なうわさが終息し、時代物の皮張りのソファーを買った、なんていいながら胡麻塩頭の彼は不器用にウィンクをした。 なんだか笑ってしまう。彼がそんな噂を気にしていた、というジョークも、彼が洋室を持っているんだ、という事実にも) ふふ……ああ、家の子猫見つけたら、早く帰る湯鬼声をかけて置いていただけますか?そういえば、彼と護衛の姿を見送って [Tue 3 Jun 2008 21:49:32]
◆ジャスティス@暗黒街 > (何となく、腰が軽い。なぜか、なぜだろう。飲んだくれのおっさんの肩叩いて挨拶しながら、まだ冷たさが勝る夜の空気を切っていく。こんな場所でも、そろそろ虫の気配が強くなってきた。) [Tue 3 Jun 2008 21:39:31]
◆ジャスティス@暗黒街 > (ここ二日ほど、どこか機嫌のよさげな修道女。どことなく、程度なので理由を尋ねるものも今のところいないし、本人も気づいていないが……背徳感の重みの代わりに、どこか特定の相手への負い目が軽くなった感じ。鼻歌を歌いながら軽快な足取りで大通りを警邏している) [Tue 3 Jun 2008 21:30:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが入室されました。 [Tue 3 Jun 2008 21:25:01]
お知らせ > 奏@アーシュラ邸さんが帰りました。 『――…その中に足りないものを探して空を見上げても、見えるものはまだ、からっぽのよるばかり。』 [Sat 31 May 2008 20:25:20]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 袖を通した事の無い黒い服に着替えさせられてからも、鳴り止まない。) [Sat 31 May 2008 20:24:55]
◆奏@アーシュラ邸 > ( ――… もう一度、振り返って。 ) ( 何度か見たのと同じ顔で、けれど全然知らない表情を浮かべたメイドが其処に居た。 普段は絶対しないであろう、らしからぬ大股で座り込む奴隷の前までやって来ると、知っているのより乱暴な仕草で腕を掴まれた。) ( 引っ張り上げられたから、逆らう事は無く立ち上がる。) ( やっぱり、へん。) ( おぼえている、おこっている時と同じ厳しい声で、尖った声で、服についた葉っぱや土埃を払い落としながら、落とされる言葉は。) ( 不思議。 卵みたい。) ( 剥き出しの怒った音の向こう側に、硝子が軋むみたいにさみしいおとが混じっていたから。) ( 顔を見たくて見上げたら、直ぐに逸らされてしまった。 ――…その侭、腕を引っ張られて、屋敷の中に戻される。) ( いろいろな音が投げかけられる。無音の外に漏れる事は無いと誰もが知っているから、ほんの少しの 音の欠片たちが。) [Sat 31 May 2008 20:24:00]
◆奏@アーシュラ邸 > ( たりないもの。) ( くちびるを大きく開いて。時には、もう少し小さく。 両端を上げて、さざめき零れるこえ。) ( 喉が震える音。高く低く、それをたのしそうって呼ぶ おと。) ( ――… 言葉があれば一言。 笑い声と称されるものが、遠い。) ( そのほかにも、ばらばらになって零れ落ちたピースは沢山。 見ていたもの、見え無くなるもの、遠いこと、近いこと、触れられない もの。) ( 遠ざかるものは、まだほんの少しだけ近くにある気がして、からっぽのよるに手を伸ばす。存在しない輪郭をなぞるように、無音の娘の指先は、虚空の夜に奏を綴る。) ( 音は無く。言葉は無く。意志は遠く。意味も無い。) ( ――… 初夏の夜。頬を撫でて行く風が奇妙に冷たくて。驚いたように見開く瞳に瞬きは無い。 ぶるりと大きく身震いが走る。) [Sat 31 May 2008 20:19:19]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 振り返った先には、からっぽのよるがいる。) ( 透明なだけの紅い瞳がゆっくり瞬く。なにもないものを見ている。) ( 無音を種に宿命付けられた瞳は鏡に等しい。何も無ければからっぽ。何かが在れば鏡像が翳る。) ………。 ( 自身に無いものを、ずっとずっと聞いて来た。それが何かは分からなくても、ずっと聞いていたから、ぼんやりとわかること。) ( 足りないもの。この数日、少しずつ澱んでいくものが増えて、遠く遠くなっていたものが、何なのか少しだけ わかった。) [Sat 31 May 2008 20:12:36]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 景色は移り変わり、変わらない。) ( 巡る季節に合わせて色を変える。触れる手に合わせて色を変える。 触れる手が――…今は遠い。) ( 花壇の前に座り込んで、空に向けて緑色の葉を伸ばす植物に触れてみる。濡れたようにひんやりとした感触。変わらない。前に濡れた時と。変わらない。) ( でも、聞こえないものがあるから、振り返って。) [Sat 31 May 2008 20:09:23]
◆奏@アーシュラ邸 > ( 此処数日、家の中の雰囲気がおかしかった。ちりちりして、ぴりぴりして、肌にも舌にも痛いものが、足元に少しずつ澱んでいくような感覚。それが何かを形にする術を持たないから、庭に出る時間が長くなっていた。ふらふら外に出て行こうとすると、少し前なら苦笑いで見ないフリをしていたメイド達が、厳しい顔で家の中に引っ張り戻す事が増えたから。今はいけないことなんだって何度目かでぼんやりと納得して、代わりに庭に出る事にしていた。) ( 少し冷たくて、ふわふわとあったかくて。時々賑やか。きれいな花の咲く季節が終わって、緑が色濃くなる世界の欠片は、此処からでも見えるから。) (でも。) ………? ( 足元を撫でて行くざらざらした澱みの気配が、何時もより強くて、離れない。) [Sat 31 May 2008 20:03:27]
お知らせ > 奏@アーシュラ邸さんが入室されました。 『喧騒、囁き。』 [Sat 31 May 2008 19:58:48]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが退室されました。 [Sat 31 May 2008 11:22:32]
◆アーシュラ@自邸 > (段取りが決まり、一度準備のために戻るという葬儀屋を見送り主人は、居間で崩れた。顔を覆い「嘘だ」と呟く。少年の遺体は生前に少年が使用していたベットに横たえてある。確認すればいい。もしかすると「冗談だよ」なんて言って、起きている可能性だってある。昨日の事も夢かもしれない。ぐるぐると頭の中をそんな思考が駆け巡ったが、結局その場から動くことはできなかった) [Sat 31 May 2008 11:21:18]
◆アーシュラ@自邸 > (少年の亡骸は、埋葬されることになった。自邸の裏庭に墓を立てると言う主人に対して反発するものは誰も居なかった。本来、奴隷のために墓を立てるというのは異例なこと。それでも、そのことを口にする者がいなかったのは、それだけ少年が皆に愛されていた証拠。遺体は、裏庭に埋葬されることとなった) [Sat 31 May 2008 11:13:26]
◆アーシュラ@自邸 > (その後、「血で汚れてはいけない」と制する執事から少年の亡骸を奪い取るようにして抱えた主人は、そのまま廊下の真ん中に座り込んで動かなくなった。「アズ」怒ったような声で「アズ」優しい声で「アズ」囁くような声で。主人は少年の名前を呼び続けた。けれども、その声で少年が答えることはなく「アズ」という呼びかけはやがて、嗚咽の中に混じって消えた)(その日、使用人が何と声をかけようとも主人は夜が明けるまで亡骸を抱き続けた。子供のように泣き喚き、啜り泣き、八つ当たりするように怒鳴りあげ。結局、葬儀屋が呼ばれたのは丸一日経ってからだった) [Sat 31 May 2008 10:42:11]
◆アーシュラ@自邸 > (少年の亡骸が運ばれたのは、主人が少年の不在に気づいて間もなくのことだった。見るも無残な姿で帰ってきた少年。目を閉じたまま動かないそれを見て、叫んだ。誰の目にも少年の死はあきらかで、取り返しのつかない事態だということが理解できた。「医者を呼ばなくては」と繰り返す主人を使用人が抑え、執事が少年の亡骸を受け取った。発狂したように少年の名前を呼び続ける主人に代わり、錫音に対して礼の挨拶と送り出しをしたのは使用人) [Sat 31 May 2008 10:28:59]
◆アーシュラ@自邸 > (居間。屋敷の主人は床の上に座り込んでいた。絶望するように顔を両手で覆い、ぴくりとも動かない。身に着けた黒いドレスは血が染み込んでいる) 嘘だ。嘘だ。嘘だ。 (呪詛ように言葉を繰り返す姿は誰が見ても異様なものだろう) [Sat 31 May 2008 10:07:51]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが来ました。 [Sat 31 May 2008 10:05:38]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『門を潜る時 「おかえりな」 再度囁き…空を仰ぐ。涙は溢れない。』 [Sat 31 May 2008 00:18:42]
◆人影 > (やがて、馬車は少年が居るべき場所に辿り着く。 其処に辿り着けば、その亡骸を彼の主へと返すだろう。) (鬼が『呪い』を知るのは、後日になってから。 そして、ふと小さく思う―― 亡霊断ち、出来ぬものかと… ) [Sat 31 May 2008 00:17:09]
◆人影 > あンなァ… 今日ァの、こなァン事ォ謝っとゥ来とゥんじゃぞ? 何ぞ、あン時ァ前後不覚じゃっとゥてのォ…ほンに、済まんとォ思っとっとゥんわ。 (ごとごとと揺れる馬車の中… 怯えた様子の客に構わずに、まるで眠る様に微笑みながら事切れた少年へと声を投げる。 血で汚れた頬を拭い、ぐしゃぐしゃになった頭を撫でながら… 小さく微笑みながら、言葉投げ続け…) 何ぞゥ、侘びの一つもさせとゥとくれンと? 大しとゥ坊主じゃと、おンしァ… 人が詫びとゥっと言うンなァ、素直ン受けとっとゥもんじゃぞ… (暫しすれば、やがて馬車は少年の主の元へとたどり着くだろう。 それまで、ぬくもり逃がさぬ様に…彼の体から魂逃がさぬ様に… じっと抱き締め続ける。 死を見慣れた所為か、涙は流れない。 妙に落ち着いている。 自分のしている事は無意味だとも分かっている―― けれども、無意味だと分かっていても、声掛け続けて… 頬を撫で続け…) [Sat 31 May 2008 00:13:07]
◆人影 > (馬車に向かう途中… 少年がふと、何かを口にする。 見下ろせば、ゆっくりと瞳は閉ざされ…それでも、口元には笑み。 ゆっくりと上がる手は、何も無い空間を指差し…―――― ) ――――――…… 嗚呼、おかえり (――――出来たのは、事切れた彼へと小さく囁いてやる事だけ。 暫し、佇めば… やがて、目を丸くしている御者へと視線を向け…) ゆっくりで良ゥわ。 道案内もウチがしとゥ… アーシュラっとゥン貴族ン家まで頼まァ… (目を丸くしている御者と、その乗客に構わずに馬車へと上がれば… 次第にぬくもりを失っていく体から、熱を逃がさない様に抱き締め続け…やがて、馬車が動き始める) [Sat 31 May 2008 00:07:28]
お知らせ > アズ@惨劇さんが帰りました。 『そう言って何もない空間を指差した少年は、少し笑って、目を閉じた』 [Fri 30 May 2008 23:59:55]
◆アズ@惨劇 > ( 痛い、いたいイタい痛い。あれ…なんで、こんなことになったんだ、っけ? そう、「奴」が追いかけてくると思ったから、逃げて────……ああ、そうか。「奴」が、本当にこんな所にいるわけがなかったんだ。さっきまで見ていたもの、聞こえてきていたもの全てが──死への罠。呪いの結果。 )( それを理解すると、少年の意識は急速に薄れていき…段々と、まぶたが落ちてくる。そして、完全に目を閉じてしまう寸前。 ) ほ、ら…。あれ。あ、れ、が…俺、の育っ、た…村……ね、 見え、る? ( 懐かしいツェカンの村。家の前で、お母さんが手を振ってる。死んだと思ってた息子が帰ってきたって、泣いてる。ああ、やっと帰って来たんだ……ほら、お母さん。この人が、俺の大事な── ) [Fri 30 May 2008 23:59:42]
◆人影 > ――――――― ッ!! (目の前、馬車が少年の身体を踏み潰す。 倒れた侭、動けなかったその身体を、馬の蹄と車輪が砕き… それでも、駆け寄る足を止めない。 止めず、馬車の下から現れた少年の体へと駆け寄り――) ……… (人を斬り、人の死を見てきたからこそ、分かってしまう―― もう、手遅れだと言う事実。 それでも、その虫の息の身体を抱え上げれば、先ほど少年を轢き殺した馬車の御者へと向き直り…) アーシュラっとゥ奴ン家!急いどゥ!!(…手遅れだからこそ、息がある内に… 彼が生きている内に、彼を彼女の元へと送り届けなければならない。 そう、深い付き合いがある訳ではないが…それでも、ソレ位してやらねばならない。 ) 何ぞ…すまンの、そン位ァしか、できンと…(その人影…着流し姿の鬼は、抱え上げた体へと少し悲しげに言葉投げれば…馬車の方へと歩いて行こうとするだろう) [Fri 30 May 2008 23:33:41]
◆アズ@惨劇 > ( あっという間だった。 )( 御者が気付いた時にはもう遅く、大きな音と共に少年の体は馬車馬に踏まれ車輪の下敷きとなり…。それは誰が見ても、助からない事が一目でわかるような惨状。ようやく止まった馬車の後ろの石畳。ズダボロになった少年は、それでも僅かに、まだ息をしている。 ) [Fri 30 May 2008 23:27:10]
◆アズ@惨劇 > ( 今度は幻覚でも幻聴でもない。本物。逃げなくちゃと身体をよじったが、片足が不自由な少年はすぐには起き上がれない。 ──馬車は、少年から見て左方向から来ている。背後から走ってくる彼女が着くのが先か、馬車が先か。)【判定】 [Fri 30 May 2008 23:18:54]
お知らせ > アズ@惨劇さんが入室されました。 『(馬車が、くる)』 [Fri 30 May 2008 23:13:25]
◆人影 > ―――――…… あン? 何ぞしとォ… (大分落ち着いてきたのだし、先日の病院の件を謝ろうと彼の主の家へと向かうも… あんな事があったからか、妙に顔を合わせ辛く、玄関先でうろうろとする事暫し。 今日は出直そうか、そう思って踵を返そうとした時―― ふと、視界の端に見えた少年らしき人影。 松葉杖を引きながら、飛び出す様に走っていく姿に気付き、不審気に思えば… その後を追う様に足を進めて行き―― ) ――――――…… (後を追ってから何分立っただろうか? 十何分立っただろうか? 気付けば、自分でも良く知らぬ通り。 馬車の轍が目立つ道を進みながら彼を追えば… ふと、追っていた視線の先でその小さな体が倒れ―― ) は? ――――なぁ ッ!! ( 遠く、耳に入るのは…最悪のタイミングとも思える様な馬車の車輪の音。 前?後ろ? どちらから来る? それさえも分からぬ侭、気がつけば前に駆け出し… その倒れた少年の体へと向かって行って――… !) [Fri 30 May 2008 23:10:43]
◆アズ@惨劇 > ( アーシュラ邸を飛び出して、どのくらい逃げているか。数分?それとも十数分? 今いる場所がどこなのかも少年は認識できていない。そして。 ) うわあっ!! ( 何かにつまづいて、松葉杖の少年はあっけなく転んだ。手が触れているこれは… …石畳にできた、馬車の轍? )( あれ? 俺、今どこにいるんだ? )( ガラガラと、馬車か何かの音が聞こえてくる。 ) [Fri 30 May 2008 23:01:00]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『玄関先、様子を伺う様に、ポツンと立ち尽くす影…』 [Fri 30 May 2008 22:58:57]
◆アズ@惨劇 > わ、うわあああああああっ!! ( 男の言葉が──実際には、少年にしか聞こえぬ幻聴が──耳から離れない。左手の奴隷の烙印が――いや、実際には左手の平の傷が――ズキン、ズキンと痛み出す。そう、あの後、目を潰されはしなかったものの、自分は奴隷の烙印を押されたのだ。あの熱さと痛み。あれが目にだなんて――想像するだけでも、震えるほど恐ろしかった。 ) はぁっ…はあっ、はぁっ、はっ。 ( 例え…その男が、少年の脳と不安の心が作り出している幻覚ではなく、現実に目の前にいたとしても。彼が自分に何かする理由も、正当な権利もないのだと、今の少年には気づくことができない。ただひたすら、「逃げなければ」という思い。 )( 逃げて、逃げて逃げて逃げて……行き着く先は? )【判定】 [Fri 30 May 2008 22:50:30]
◆アズ@惨劇 > 『 …あっれー? 随分と反抗的だな。やっと言うこと聞くようになったと思ったのに…。 ――なあ、反抗的な奴隷には、それなりの仕置をするって、俺、前にも言ったよな? 「一番いらない部分」に、真っ赤に焼けた鉄棒を当ててやるよ、って…前にも言ったよな? ……あれが「どこ」だったか、覚えてるか? バカだから忘れたか? …もう一度聞くから、答えろよ。――…なあ、性奴隷の体の中で、どの部分が一番いらないか、知ってる? …よく考えてみろよ。ケツや前は言うまでもないとして――足や手は、縛る楽しみがあるわな? 口っつーか…喉もいるぜ。悲鳴がなかったらつまんねえもんな? 鼻や耳は、無くても別にどうってことねえけど…さすがに不格好だよな? 売れにくいってーの。指もなー。色々奉仕してもらわねーと。いらねーように見えてそこも、いじって楽しい、穴開けて楽しい。あれ? 残ったのはどこかなー。 …――決まってんじゃん。目だよ、目。……そう、目が一番いらないんだ。性奴隷は、ご主人様の言うこと大人しく聞いて、ケツ振って鳴いとけばいいんだもんな? ――…あ。悲鳴が聞こえただろ。今、言うこときかねえ奴隷の目を焼き潰してたとこ。鉄棒も、ちょうど焼けてるようだし、お前もいっちょやっとくか? 見えなきゃ目隠しの必要もねえし、逃げらんねえし、ホントいいことづくめだよな? はは、あはははははっ! 』 [Fri 30 May 2008 22:49:49]
◆アズ@惨劇 > ……ハァ、ハァ、ハァ…。 ……あ。どうしよ、水さし壊しちゃった…。 ( メイドさんに謝って、それからお願いして破片を片付けてもらわないと……。ああ、完治した後が怖いなあ。迷惑かけた分、どんだけこき使われるだろ。 ) 松葉杖…あった。 ( ベッドから下りると、少年は部屋の外へと出た。…台所か、洗濯場かな。誰かいるとしたら。台所に病人が入るのはマズいから、洗濯場に……。 ) …………。 ( また、「いる」。壁にもたれかかって、笑いながら、こっちを見ている。 ) く、来るな…。来るなよ! ( 少年は、「柱時計」に向かって言った。 ) ……やめろ…聞きたくない。聞きたくない! ( 少年は杖を懸命に動かして逃げ始めた。屋敷の扉を体で押し開け、庭に出ても男「の幻」はどこまでも追ってくる。 ) [Fri 30 May 2008 22:45:36]
◆アズ@惨劇 > ――……。 ( ずっと、思い出さなかった事。記憶の底に封印していた、あの頃の事。…熱のせいだろうか。こんな夢を見るなんて。 ) ……できれば、ずっと忘れていたかった、な……。 ( だるく、相変わらず不快感がまとわりつく体をゆっくりと起こす。水を飲もうと、水さしを手に取った、その時。 ) ――…! …なんで、なんでお前が、ここにいるんだ。 ( 少年は、部屋の壁にかけられている「自分の上着」に向かって言った。 ) 今更なんだよ…何の用だよ。どっから入ってきた! 逃げた事について文句があるなら、奴隷馬車を事故らせた御者に言えよ! 俺は、俺は絶対あそこには戻らないし、奴隷ギルドにだって行かない! …出ていけ、今すぐこの家から出ていけっ! ( 手にしていた水さしを、「壁にかけられた上着」めがけて投げつける。水さしは見事命中して、「男の幻」を粉ごなに消し去った。 ) [Fri 30 May 2008 22:43:19]
◆アズ@惨劇 > ( ……あれは、俺だ。 …あの頃の俺は…「あの脅し」を実行されるより、男の言うことに従っている方がずっとマシだと、信じていた。そう、信じこまされていた。 弱虫で泣き虫で…そのくせ好奇心だけは人一倍強い、無鉄砲な子供。ただの弱虫だったなら、あの男にさらわれる事もなく…きっと今でも、あの冬山の村で暮らしていただろう。 懐かしきツェカン。今よりずっと、近かった空。いつかまた、あの故郷に帰れる日は来るのだろうか…? ) [Fri 30 May 2008 22:42:00]
◆アズ@惨劇 > ( ──石壁に囲まれた暗い部屋の中、死んだように横たわっている子供がいる。壁から繋がれた鎖…と、革の目隠し。あれは…誰だ。 ……やがて男が一人、部屋に入ってきた。一見人の良さそうな、柔和な笑顔をした優男だ。…でも、俺は知っている。奴の、その笑顔と共存している本性が、どんなものか。あの笑顔で、どんな恐ろしい言葉を吐くのか、も……。怯えた子供は…言われるままに泣いて、声を出して、命じられた行為全てを受け入れて実行し、また、泣いていた。 ) [Fri 30 May 2008 22:41:18]
◆アズ@惨劇 > ( けれど少年自身は、まだそれを知らない。その終わりが、生と死、どちらになるのかも。 )( あれから一週間近く経ったが、まだ高熱も足の痛みも引かないまま、少年は自室のベッドで眠っている。そしてその、夢の中── ) [Fri 30 May 2008 22:38:09]
お知らせ > アズ@惨劇さんが来ました。 『(呪いが終わる日)』 [Fri 30 May 2008 22:32:53]
お知らせ > テレサ@夜の倉庫街さんが帰りました。 『魔術師は悪魔を使うが、魔女は悪魔に使役される、と古典には、ある。』 [Mon 26 May 2008 03:51:07]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (頂点に上り詰めて紐に首を括るか、途中で降りて階段からころげるかはまだ不確定な未来―― 講義の代償を無料と信じている今に限れば、前者の確率が高いだろうか。 何れにせよ結末は同じだろう。 暫くの後、動き出した街の音等で自然と目を覚ませば、ラクガキの一部を水で流し消して証拠隠滅、その場を立ち去る事になる。 昨日より僅かにその丈を増した腕の刺青を、誇らしげに眺めつつ。) [Mon 26 May 2008 03:50:22]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (まぁ若し誰かが此処に通りかかれば 何時ぶりよ? とかせんきゅ。 とか呟きながらぶっ倒れてるゴスパンク風を発見するだけなのだが、確かに彼女は現在勉強中―――この真夜中の講義が歳不相応な魔術の才能と、腕の刺青の理由であったりする。 この世に影すら映せぬ弱小でも、其れは規格外の何かで、巧くアクセスできれば人間一人の命運を変えるなど造作も無いのだろう。 その後押しを持って、彼女は真理への階段を駆け上がりつつある。 汗もたらさず血も絞らず、苦難と等価である筈の道を笑いながら楽しみながら。) [Mon 26 May 2008 03:42:42]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (彼女は、そして大抵の人間は臆病だから、怖いお方の監視が無いと確認して初めて、それ以外の連中との浮気を試みられるって寸法だ。 その上で目を閉じて、帽子の鍔で瞼を越えて夜を照らす僅かな光すら遮ったら―― 偶に聞こえる。 耳元で囁くような、それでいてとても大きくて、力強い声。 「今すぐ声の主に寄り添って、肌を晒し、身も心も捧げたくなるくらいに魅力的」と彼女が良く表現する、声が。) ・・・・・・・今日は、いるかい。 先生―― (自ら被った白睡蓮の浮遊感に酔いながら、「この所どーも冴えなくてねー ……ちょっと補習をお願いしたいんだけど、ダメかな?」 と、そんな言葉を紡ぐ瞬間を心待ちにする。 ”先生”はシャイで秘密主義らしく、滅多に応えちゃくれないのだが。) [Mon 26 May 2008 03:32:38]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (邪なるかな万魔の王。 嘗てあり、今もあり、何れ来られる御方――― 本来が浪々と語られるべきものだから、幽かな声で呟かれる事になる。 身を清める聖水は粘質の媚毒、手から垂らした十字架に居る聖人は、頭に血が集って難儀してる事だろう。 全ては逆周り。 一部異端宗派の皆様は聖書文言には魔術的効果があると解くが、無論、これでは意味は無い―――究極に冒涜的なだけ。)『我が名を黒き書物に刻んでください。 血と魂を身元に捧げます――― 』 (ただ、生まれ出でてこの方聖書に親しんで来た者にとって、此処まで仕出かすこと、そして此処までしても脳天にバチの一つも無い、という事は、ちょっとした世界の革変であるわけだ。) [Mon 26 May 2008 03:14:09]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (然し今回其処に記させるのは聖霊の御名でなく、名を語るも憚られる悪霊どもを表す単語だ。 鮮血を思わせる赤で四つ。 正しき世界と異界を区切る。)ミス、なし――少しぐらい間違って他方がそれっぽいが。 さておき――(確認がてら其々の名を読み上げた後、懐から一冊の本を取り出した。 餓鬼の頃、繰り返し読まれ、また読んだ手に馴染む書物。 裏面を表に中央に安置し、ページを開く。 風で閉じてしまうと格好が付かないから、ちと膝で押して固定させて頂く。) ・・・・・・。 (そして、反対に開いた聖書のアルファベットを、裏側から意味の無い文字の羅列として発音していく―― 私にはこう見える。とばかり、嘲りの意をもって。) [Mon 26 May 2008 03:00:34]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (古き知識を伝え、精霊達と言葉を交わすのが伝統的な魔女の技なのだというが、その際に、”ある感覚”が邪魔なのだ。 其れを一時的にぶっ壊すために、非日常の行為に耽るんだと思う――― だから、問題の感覚・・・・某神様の唯一絶対性を否定する行為であれば、別にファックせんでも儀式に出来る。 以上が彼女の持論であり、今宵試行する儀式の概要だった。) さって・・・・準備はこのくらいでいいかね。 (十字路の真ん中にがりがりと描かせて頂いた図形の仕様を確認する。 方位を現す十字と其れを囲む円。 東西南北の端には、それぞれの位置を守護する者の名前が入るハズのもの。) [Mon 26 May 2008 02:44:14]
◆テレサ@夜の倉庫街 > (これに厳密な答えは無い。 魔女それぞれだ。 単に楽しいから に始まり、儀式に使う薬品の副作用だの、性的交合による意識の解放がなんたら、酷い所では、パプテス連中が異端狩りに使った文句を皮肉としてまるっと採用した、なんて学説もあるが――学校の先生はどれが正解とも言わなかった。不正解も言わなかった。) ……。(だが彼女は知っている。 今、夜の十字路に立つこの”魔女”は、ある種の非常に説得力のある答えを入学前から持っている。) [Mon 26 May 2008 02:33:23]
お知らせ > テレサ@夜の倉庫街さんが入室されました。 『Q:魔女どもは何でサバトの時に乱交なさるか。 』 [Mon 26 May 2008 02:29:33]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Mon 26 May 2008 00:51:11]
◆ブロウン > (挿れたいわけだが相変わらずガードの堅い家主様の責めに、すぐにねをあげたとか…紳士(?)だから暴力に暴力で対抗なんてしないよ!) [Mon 26 May 2008 00:51:06]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『(そのままブロウンさんが悲鳴を上げるまでまとわりついて締めあげて)』 [Mon 26 May 2008 00:48:35]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 暫しそんな風に賑やかに過ごし、変わらない場所に少し安堵した 』 [Mon 26 May 2008 00:46:22]
◆ブロウン > あぁ〜フェザリアンの服とかあんのか。じゃ、あるかもな(問題はサイズである。まだ人間的な大きさのフェザリアンとちがい、ガッチガチの鱗と筋肉に包まれた竜人はしっかりした作りの服で無ければ破ける可能性大。)まぁ、それでもいいんだけどよ?(どうせならそういう製品のほうが…なんて。無ければくりぬくか。)あぁ、そうだな。寝る、っていてぇよ!だってお前壊れそうにないじゃんか!!(グイグイ締め上げるジャスティスの腕をほどこうと、腕をつかんで失礼な事をのたまう竜人。サイズ的には人間でも入るらしい。海辺で実証済み。あ、場所が違うか。)アザリー、こんな暴力的になったらもてねぇから見習うなよ!(えっちな会話無くして雄は語れないわけですよ! そうですか女の子にですか。きゃ、きゃー(何)) [Mon 26 May 2008 00:44:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いざとなったら、切っちゃえばいいのよ、服。(くりぬいてふちを整えれば大丈夫、と適当に言ってのけて) そうね……私も、何か、靴、でも買おうかしらね、いいのを一足……そうね、そろそろ寝ましょうか……ってその前にブロウンさん、なんかいってること違わない?なんで私なら問題ないと思ったわけよ、え? (思い切りブロウンの首にしがみつきながらぐいぐいと締めあげて……) [Mon 26 May 2008 00:33:22]
◆アザリー > こないだフェザリアンのお姉さんが羽根外に出す服着てましたよー? こぅ、いい雰囲気のバーでピアノとか弾いててカッコいいひと。 ( フェザリアンといったら大抵、差別を恐れて羽根を隠しちゃったりするものだが。 その人が着ていた服は肩甲骨の辺りを露出させるような、独特のものだった。 ) こぅ、全部高級じゃなくて良いんですよー。 一点だけでもポイントで良いもの持ってるとカッコいいっていうか、「お、センスあるね」みたいな。 ( というお友達や店員さんからの受け売りだが。 偉そうに語ってみる。 ) あはは、此処教会ですよ2人ともー。 えっち会話自重自重。 ( いやぁ困りますなぁ、とか言いながら1つ伸びをして立ち上がる。 そろそろ休みたいし、膜の有無とかを言及される方向性から退避すべし! ※おんなのこにあげちゃいました。 ) [Mon 26 May 2008 00:29:07]
◆ブロウン > (高い服とか言われても、服を買った経験の少ない竜人にはどのくらいが平均なのかはさっぱりさっぱり。アザリーの着用している服なんて、露出が多い=生地が少ない=安い、という計算でありデザインやブランドの知識はかなり薄い。ちなみにジャケット(大)は四万エンしたとか。大きいから…と思って。ぼられ?)うん、背中がこんなだからな。開いてるやつとか欲しいんだが…(あるだろうと言われれば、それに期待を寄せて――無ければ、くにに帰って調達である。)おいおい、こっちに矛先ってそこは止めるところだろ?(アザリーの巧みな話術で叱られかねないと感じた所で家主からOK(?)がでれば、さすがにがばーっといけるわけもなく家主に突っ込みを入れて)アザリー、そういうことしたことねぇんだろ?入んねぇよ。(処女だと思っている竜人。実際はどうだか24時間監視していないからわからないが――女の子どうしでも破っちゃうもんですか?なんでもないです。 浜辺は……子供出来ない所使うから大丈夫(?)) [Mon 26 May 2008 00:18:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 多分あるわよ、なんてったってここはヴェイトスだからね、なんでもありよ。 (巨人族の服だってあるくらいなんだから、と微笑んで。そしてブロウンさんの背後に回れば、前に聞いていた羽根を触ってみようとして……) おおう、なんか生えてきてるわね。 (服の上から撫でまわしながら面白そうに声をあげて) あれは付き合いで買っただけよ……。 (なんて苦笑しつつも、二人のアタックにのけぞって) ぷはっ……アザリー襲いなさい。 (相手しろ、とつっついてくるアザリーに視線を向けながら) ……無理無理。 (サイズ見てからいいなさいよ、となんだか雲行きが怪しくなってきて) [Mon 26 May 2008 00:07:24]
◆アザリー > 芸能横丁とか淫売窟とかあっちの方に近いですね。 ジャスティスさまだって持ってるじゃないですか、たかーいベルト。 ヴィノティークかな? ( 金銭感覚は微妙なとこと。 奢ってもらう事も多いし、この服も東区のお店でトモダチのジョゼに見てもらった高ーいヤツだ。 ) 日々一生懸命真面目に生きてますよう? 今日は遊びすぎたので明日は朝から炊事洗濯掃除にお祈りフルコースいっときます! ( あんまり遊び回ってると流石に追い出されかねない。 2年もやってきた仕事だし、こぅ、清楚なシスターの格好をして真面目に奉仕するのもなんだか二重生活みたいでカッコいいみたいな。 あれ、不真面目? ) 相手しろって言ってますよジャスティスさま? 子供ができるような事のー。 ( 出来ないような事はしてるのかなぁ、などと思いつつお説教の矛先を逸らそうとこぅ。 海辺でアッー!なんて知らない。見てない。 ) [Mon 26 May 2008 00:00:59]
◆ブロウン > (吐かれても困るので、アザリーから手は離しはした。が、抱き付くようなモーションは見せるだろう。実際抱き付いたりはしない…二人係りでフルボッコにされても悔しいだけだからね!) [Sun 25 May 2008 23:54:23]
◆ブロウン > 服……俺たちみたいな竜人用の服とか売ってねぇかな?翼が出てきて背中がきつくてよ。(まだまだ生えたての翼、実際には形などかけらもないのだが、背中を見せるように後ろを向けば、服の下で肩甲骨がやや隆起し始めているのが分かるだろうか。)(基本的には「掃除婦」と言うのが一番適した言い方かもしれない竜人。教会内きれいにしたり、庭の手入れしたり、牛と話したり……)ほぅ…言うなぁ?すっかり「お堅い修道女」から「普通の女の子」って感じになっちまって……怪我さえしなきゃ、好きにしな(嫁入り前だしな、と家主とはうってかわって余り心配はしていない感のある巨躯。女が女らしくすることにはあまり否定的ではない、むしろ家主もこのくらいはっちゃけてくれた方が…なんて思いもあるほどだ。修道女のなんたるかを理解しているつもりだが、締め付けすぎはちょっと…と)んぁ?子供出来るようなことは…(ちょっと間)…してねぇよ。てかそういう相手しろよ!(アザリー襲っちゃうぞ?と冗談を言ったり。間が開いたのはあくまで「子供ができる」とかいうあたりの否定だが、くわしくは語らないでおこう) [Sun 25 May 2008 23:51:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 東区って、淫売窟よりだっけ?まぁ服はいろいろありそうだけど……もっと露出が上がりそうねぇ……ってか高いわよ? (色々とマフィア御用達のところもあるくらいだ) いってやってよ、ブロウンさん。 (お、こっちの見方だろうかと酒や香水の匂いに反応したブロウンに声をかけて) んー、変なテンションになっちゃって、いっそのこと酔いつぶしてやろうか……ってなにもないわね、チーズくらいか。 (生憎、手持ちの武器?といえば暗黒茶くらいで) ブロウンさん、あんまり揺らすと……大変なことになるわよ。 そういう事実はないのよね? (ちらり、と横眼でブロウンさんが変なことしてないかと尋ねて) [Sun 25 May 2008 23:40:02]
◆アザリー > ( 冬を過ぎたら外出が増えて益々顔をあわせる機会が減った感のある竜人さん。 本当、普段何してる人なんだろうとか思う―――教会の掃除とか、時々してくれてるみたいだけど。 なんかこう、持て余す若い力を港の力仕事とかに使ってみてはどうかとか、要らぬお世話。 ) えー、今時外で遊べば皆お酒くらい飲みますよー? 香水は、トモダチのプレゼント。 ( どういうお友達かは秘密である。 なんだか秘密の多い女になりつつある。 ) ここ数年なんだかドーンと育っちゃったみたいで―――暗黒街なら東区の方がお洒落には気合入れてますよー? ( お説教的な時間が済めばリラックスして椅子をかたんかたんと鳴らしながら行儀悪く。 大きな手で頭をシェイクされながらけらけら笑った。 ) [Sun 25 May 2008 23:35:24]
◆ブロウン > (散歩というか遊びというか、近所と交流を深めて来た竜人。賭けたり飲んだり、金の出所は不明な毎日。今日は飲まずに帰ってきたらなんだか酒くさいわ、最近お泊まりの多くなった子がいるわ。たまには早く帰ってみるものである。)酒とか香水とか……男できたのか、アザリー?(子作りってアザリーの事じゃないのか?なんて解釈をしている竜であって――ま、人間の子作りする時期とか、良く知らないし人間社会で子供生む事がどれだけ大変かなんては、もっと知らないわけでもあって。)って、それは俺様が女と見るや寝ている、という発言に聞こえなくもないがそのへんはどうなんだ?(ん〜?とかいいながら顔を近付け、あわよくばそのアルコール入りの頭を揺さぶろうかとアザリーに手を伸ばして――)あ、服ね。マジでわかんねぇから、選ぶのは頼むぜ?(着てて変じゃなければこれといって指定はないような発言をして) [Sun 25 May 2008 23:27:24]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あらら、噂をすれば影ね。 (ちょっとばつが悪そうに首をすくめながらも、トカゲっ子発言にはこらこらと注意して) まぁ、確かにびっくりするくらい大人っぽくなったわよね。 (その成長していく体を、頼もしげに見つめて) ほんと、こっちにきたときは子供!って感じだったのに……大人の女性ってかんじねぇ。 いや、服買いに行く話をしてたのよ。 ブロウンさんはシャツ系よね?私は、パンツにでもしようかなー。 [Sun 25 May 2008 23:24:08]
◆アザリー > 手持ちの服がこー…全体的に小さいというか、あっちこっちきつくなって来たというか――――まぁぴちっとしたのも無しじゃな…わ、オカエリなさーい! ( あっちこっち絶賛成長中故、古い服のサイズが合わなくて困る。 まぁ元々私服はそんなに持っていなかったし、この際揃えてみるのも良いか。 最近の傾向としてかなり派手目、露出多め嗜好ではある、がー。 ) いや本当、ご近所で父親不明のトカゲっ子があっちこっちで生まれたりとかしたら流石に目立つかな、とー。 [Sun 25 May 2008 23:17:17]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『裏口開けて入って来るトカゲ――「誰が子作りだっ……酒くさっ!」』 [Sun 25 May 2008 23:08:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > え?あ、いや……大丈夫だと思うけどなー。 強引にしちゃうような解消もなさそうだし……。 (思いもしなかった考えに、ちょっと動きを止めて。いや、まだそういう噂は効いてないもののちょっとうろたえて) よね……どういうの着たい? (お店は、どうせブロウンさんのは男物の店に行かないといけないし、店の好みはアザリーに任せるつもりで。もし裏路地でお小遣い稼ぎ中のアザリーなんて見つけた日には……起るとかもうそんなレベルを超えて卒倒確実だろう) [Sun 25 May 2008 23:08:10]
◆アザリー > そこら辺でぽこぽこ子作りとかしなければ問題ないですけどねー。 ( ほぼ飼い犬とかの扱いである。 教会の居候としてはこう、まぁ、節度を持って欲しい所存。 暗黒街デスガ。 ) あ、夏服も欲しいですねー。 コレジャケット脱ぐのは兎も角、レザーだからちょーっと蒸れるし。 買い物買い物♪ ( 避妊が必要にならない程度のお小遣い稼ぎとかどうだろー、とか内心思いつつ話が逸れていくのに乗っかる事にした。 まぁ、夏服欲しいのも本当。 ) [Sun 25 May 2008 23:04:49]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いやね、それはさすがにね……忍びないというか、子供できなくしちゃうのはむごすぎるというか……。 (フルフルと首を横に振って) はいはい、もう何にも言わないから……ただし、パン代に事欠くわけじゃないんだから金銭に変えたりしないように! (と核心に触れてるような触れていないようなお説教は続き……ふっつりとため息とともに消える) んー。そうそう。いえね、私と件の居候が、この夏着る服ないなー、ってことで服でも買おうと思ってるんだけど……夏服の用意あるの? まぁ、それでも夏いけそうだけど、ちょっと生地厚そうだし [Sun 25 May 2008 22:57:42]
◆アザリー > もういっそ去勢しちゃうとか。 ( 人権らしきものは見当たらない様子。 竜人の彼女って言ってもどんな―――というか何処までOKなんだろうか。 ニンゲンOK?龍OK?トカゲOK? 未知の生態。 ) 気をつけまーす…避妊はちゃんt…する、よう、にー。 ( してる、って言いかけた。 止まれ私の口よ。 学校―――に興味が無いわけでもないが、お金を出してもらうのはちょっと躊躇われる。 それこそ、本当にやりたい事が漠然としたまま無為に行くわけには行かないし。 ) あなた「も」? [Sun 25 May 2008 22:53:25]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > がるる……。 (あなたに何かあったら、ジャネット様に申し訳が立たないのよ!と心中叫びながらも、続く相手の言葉に噴き出して) っ……ならないから、ならないから。 (なんともいえなーい顔でそっぽ向きながら手を左右に振って) ブロウンさんも、男の人ってことよ。ま、やましいことは何もないから詮索しても無駄よ? (何なら彼女見つけてあげてよ、と半ば本気で顔をよせて) ん〜、そーれーは、わかる、わかるんだけどねぇ……とにかく、あんまりハメはずさないようにね? さっきの話じゃないけど、母親になっちゃうようなこともあるわけだし。 (学校とかは行かないのー? とちょっと残念そうに、お金はあるのに、と口を尖らせて) ……そういえばあなたも服買いに行く? [Sun 25 May 2008 22:45:28]
◆アザリー > …なんかジャスティス様教育ママみたいなー。 ( ぼそぼそ。 前はもっと優しかったのに、なんて自分の変化を棚に上げて。 ) ? ブロウンさんどうかしたんですか? ジャスティスさま、ドラコニアンの母になるー、なんてオハナシ? ( なるー、っていうかなりかねないー、っていうか。 トカゲさんの最近の頑張りっぷりとか、知らず。 ) 私なりに色々考えてるんですよう。 こー、シスターだからこうじゃなきゃいけない、みたいなのを再考してみたりとか、色々世間一般の人の感覚を理解した上で物を言うようにする、とか。 教会の常識ってズレてるじゃないですか。 修道院の外の事知らない子とか。 ( 馬鹿ではないから。 遊びまわって楽しいというのも半分、本人なりに見識を広げようという考えも半分。 決して全部が全部不真面目なわけではなく。 しゅんむりと小さくなって俯きつつ、楽しい?という問いかけには小さく頷いた。 ) [Sun 25 May 2008 22:41:12]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > む、まだ男はできてないか。 (キスマークと思ってあわてて隠すかと思ったが……と、ジャスティスの中では今のとこセーフと判断されて……実際のところは……?) ……ちがうっ!!そういう問題じゃなくて日ごろの生き方というかなんというか!もうあんたたちはっ!! 人目につかなきゃいいって問題じゃないの!! (ブロウンさんもいまいちシスターがなんだか分かってないし……あ、そうだ) あー、くれぐれもブロウンさんの前ではあんまり乱れた言動をしないように。よーやく最近シスターの戒律とか納得してくれるようになったんだから……。 ……あんたね、なんでとっさに言葉が出ないのよ。 (ひんむいて東区、というか淫売窟よりストリーキングさせるわよ、とやくざまがいの言葉を吐いて) ま、とにかく……どう?最近。楽しい? [Sun 25 May 2008 22:30:00]
◆アザリー > あれ? 首? ( 頬にぶつかった記憶ならあるけど、と思わず首筋を触ってみる。 なにせちょっとした乱闘だったし、気付かない内に擦り傷くらいあるかもしれない。 ) あ、そうだ。 お水―――っとと、アリガトウゴザイマス。 ( すっかり忘れていた。 コップを受け取り一先ずのどを潤して、なにやらお説教タイムな雰囲気に身を縮める。 だからコッソリ帰ってきたんだけどなぁ、なんて内心思いながら。 ) えーっと…まぁ、その。 当面は此処のお手伝いを続けつつデスネ…あ、聖堂に出る時はちゃんと着ますよ? カソック。 ( まぁ、制服みたいなものだ。別に遊びに行くわけでなければ嫌ではない。 ) 今、これを、やりたーい、っていう事が特別あるでもなし――――うぅん。 ( ちょっと声が小さくなった。 地域交流? お酒飲んで歌って踊って喧嘩して、場合によっては淫売k ) [Sun 25 May 2008 22:23:08]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (どっかとアザリーの正面に机を挟んで座れば、口を尖らせて片手で頬杖をつく) [Sun 25 May 2008 22:14:33]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そう?健全?首筋に跡残ってるけど? (もちろんそんなことはないのだが、かまかけてみていつの間にやら知力は3だ!) むぅ、それはまあ信用しましょう……とりあえずその様子だと水ね。 (で、地域交流とやらは何やってんのよ具体的に、なんて尋ねながらも、カメからではなく、外に出ると井戸から水を汲みとり、ひんやりしたそれをアザリーに渡した) だーいたい、あなたこれからどうするつもりなのよ。 [Sun 25 May 2008 22:13:42]
◆アザリー > 運動もしてるから大丈夫でーすぇへへくすぐったい――――健全デスヨ健全。 教会をより身近に感じられるような地域交流の一環みたいな具合で云々カンヌン――――。 ( 元々へンなテンションを見せる娘だが、輪をかけてへらへらしている。 実際変な気を起こす子も沢山居るし、健全かどうかは怪しいところ―――少し嘘を吐く事を、覚えた。 ) オクスリはいちお、まだ、私の見てる前では周りにもやらせませんよー。 ( よろけるように後退して、ことん、と音を立てて椅子に座る。 ゴハンはなんだったっけ、色々めずらしいのを。 ) [Sun 25 May 2008 22:08:06]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あんたねー……そんな飲んでばっかりいると、肉がベルトに乗るわよ。 (相手をがっしり抱きとめれば、右手は腰にまわして露出した肌をmに無に撫でまわして。引き締まってる引き締まってる) だいたいねぇ。悪い遊びばっかり覚えてから……そんなカッコして、男の子たちが変な気起こしたらどうするのよ。 (質素なカーディガンとスカート姿で呆れたように片眉跳ね上げながら、引き離した少女のつま先から頭のてっぺんまでをゆっくり眺めて) まっさか薬とかはやってないでしょうね? ご飯は?食べたの? [Sun 25 May 2008 22:00:45]
◆アザリー > ( 溜まり場で友達になった子達といかがわしいバーでお酒飲んでお喋りして、また知らない子と知り合って。 他所のグループとイザコザが起きてひと暴れ。 そんな感じの夜だった。 3人くらい投げ飛ばしてやったけど、頬に肘が当たってちょっと痛かった。 酔っ払ってたし、まぁこういうこともあるかな、くらいの感じ。 相手がその後病院に行ったかは―――知らない。 頭が回らなかったし、バーからは追い出されたし。 ) わ、もー何してるんですかジャスティス様―――えっと…只今帰りましたーっ。 ( 忍び寄るジャスティス様にようやく気付いて陽気な声を上げる。 まだ少し酔いが残っているのか、声は大きくお酒臭く。 教会に不似合いな香水の匂いのする娘はおもむろに両手を広げてシスターにハグ敢行。 余裕で回避は可能。 ) [Sun 25 May 2008 21:56:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (時折獣のような動きをする修道女は、そぉっと、腰辺りの高さの位置から、厨房をのぞきこむ。入口から突き出た生首、ホラーである。そこで相手が気づけば「けけけけけ」なんて笑い声の一つも上げてやろう、気付かなければ、そっと背後をとろうとするだろう) [Sun 25 May 2008 21:47:30]
◆アザリー > ( 改築はしたものの、なにせ基盤が古い建物。 足音を潜めても床は軋むし扉だって音を立てる。 その上で厨房に灯りが灯れば、直ぐに誰かの帰宅だと分かるだろう。 ) ( つい口走りそうになる独り言を抑えてそろそろとコップを探す。 お腹はいっぱいだけど、お水が飲みたい。 飲みすぎたし一回吐いたし、口の中、気持ち悪い。 ) [Sun 25 May 2008 21:45:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > んー? (わずかに、人の気配がする。最近長い入院生活で鈍った感覚では、それが気のせいかどうかは分からないが……泥棒だったらまずいし、家の住人なら……どっちにしろ悪いことをしたか気まずいかだ。ついに牛食べちゃったとか、夜遊びしすぎて帰ってきたとか……こちらも足音を消すよう努力しつつ階下の厨房を目指す) [Sun 25 May 2008 21:39:58]
◆アザリー > ( あんまり大きな音を立てないように、木製の扉をゆっくりと開く。 夕食の準備が出来るくらいの時間には帰ろうと思っていたのに、アレコレ面倒が重なってすっかり遅くなってしまった。 しかも、外食で済ませてきてお腹いっぱい――――最近ちょっと教会の仕事サボってるなぁ、なんて自覚はあるのだけれど。 そんな後ろめたさもあってのコソコソとした帰宅。 暗い厨房の灯りを探してテーブルの辺りの燭台を探る。 そういえば静かだけど、ジャスティス様とブロウンさんは留守だろうか? 誰も居ないっていうのも無用心だけれど――――部屋、かな。 ) [Sun 25 May 2008 21:33:02]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 不良娘、裏口からご帰宅。 』 [Sun 25 May 2008 21:28:01]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > まっ! 今のうちに大きな買い物だの、人いあったリダのはすませておけってことね。 (何で自室で突かれなければいけないのか、とほほを膨らませながらそのまま後ろに倒れ込み、足をじたばたさせて) ふうっ。 (そうそう、こんどMJ達のところにも行ってみよう、久しく合っていない) そういえば、MJもトカゲかぁ。 [Sun 25 May 2008 21:21:52]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (長雨はいやだ。蒸すし、外に出れないし、蟲が湧き安いし、傷も膿む。何より雨が化け物の足音と、匂いをかき消してしまう。粗末なフード付きのローブを身にまとい、ひっそりと夜の路地を徘徊する自分の姿を思い出しながら、だんだんと表情を険しいものにさせていく。特にこの季節は嫌だ。自分の背を見つめる死神の足音が雨音にまぎれるから) [Sun 25 May 2008 21:16:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (両親の生まれた大陸の方は、六月ともなれば快晴が続くらしいが、打って変ってヴェイトスでは気の滅入る長雨続き。足をぶらぶらさせながらため息をついてしまう。私は八月生まれの夏女だ。眩しい太陽を迎えるための儀式めいた鈍色の日々は確実に自分の活力をそぎ落とす。はぁ、と胸を膨らませた後大きく息を吐いて) [Sun 25 May 2008 21:03:25]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (夜のミサを終え、一息ついた修道女。体をふき上げた後、珍しく私服に身を包み寝台に腰をかけて鼻歌を歌っている。部屋の扉はあけたままにしているため、寄るひとが言えれば物音も聞こえるだろうし、廊下を通る人があればその姿を見ることができるだろう。緩慢な時間を過ごしながら、六月、梅雨に入るヴェイトス市の営みに思いを寄せる) [Sun 25 May 2008 20:56:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『自室にて』 [Sun 25 May 2008 20:48:54]
お知らせ > 園内一花@中央広場さんが退室されました。 『( 少し後で、懐かしい名前を聞いた。 インディアナ・ラルフォーレン… 先生? )』 [Sat 24 May 2008 04:59:30]
◆園内一花@中央広場 > ( それでも今は、ミコミコを担う最小単位の一人として、今も苦しむ呪いの犠牲者と、呪いとの和解を願う。 ) [Sat 24 May 2008 04:58:52]
◆園内一花@中央広場 > ( 炎が一際大きく弾け、空高く昇る黒煙の中に火の粉を舞い上がらせた。 そっと、両掌を合わせる。 これが騎士団の活動なら、そこに呪術を差し挟むような気配は微塵も無い。 ただ、安らかにと祈るのみ。 ) ( ―――分かっている。 自分だって、菫や子どもたちが呪われたら、こんな気持ちを保てるかどうか。 おそらく保てずに、製作者どころか、呪いの発生源になっているかもしれない犠牲者達にさえ、大人しく殺されていろと呪いを吐き始めるかもしれない。 そんなことでは、何を言おうと臆病なだけとも取れる、奇麗事だ。 ) [Sat 24 May 2008 04:55:48]
◆園内一花@中央広場 > ( 例え無差別に呪いを振り撒く相手に、そうなるだけの想いを向けられているとしても。 それに立ち向かわなければならないのは勿論だけど、それとは別に、相容れないことを惜しみ、何故そうなってしまったのかは知りたいと願う。 叶わず送ることになったとしても、その結果を喜ぶのではなく、悼むことができなければ、きっと互いを知ることはできないのではないか。 ) ( 呪物であればこそ、ミコミコでは丁重に扱うのが習わしだ。 神に良いも悪いもなく、人はそれと折り合いをつけ、付き合い方を学ぶのみ。 呪いが神かと不思議に思われてしまいそうだけれど、霊的な領域の現象は、およそ全て神とも捉えられる。 他者を呪い荒ぶる魂には、先ず安らぎを。 人一人死に追い遣る現象ならば、方向性を変えれば、人を救う力にもなるのではないか。 ) ( 夢物語かも、しれないが。 ) [Sat 24 May 2008 04:47:53]
◆園内一花@中央広場 > ( それがよろしくないものであっても、あれには人の魂が宿っている。 その発生源が製作者であれ犠牲者であれ、それは変わらないと思う。 ただの思い入れでしかなく、実際に魂が宿っているわけではないとしても、万物の繋がりを強く意識する種類の術者にとって、その強い思いというのは、発生源の魂に繋がるチャンネルだ。 ) ( 騎士団が指揮するこれは、自分など出る幕もなく、確かな術者によってそうするべきと決定された行動だろう。 反する意識などただの傲慢で、だからこれは、勝手な感傷。 ―――ひとつの区切りとして送られる魂と、憎み合いたくはないと思ってしまう。 ) [Sat 24 May 2008 04:31:15]
◆園内一花@中央広場 > ( 一人の人間としてはそれなりのスペックを持ち、そこでどうにかカバーしていても、ミコミコ呪術の使い手としてはまだ未熟だった。 トレジャーハンターからの転身で、素質はあったと言ってもようやく仕事を覚え、独特の世界に馴染んだ程度。 恐らく相当込み入っていそうな件の 『椅子』 について、何を任されることもない。 一般市民に認識されるよりは少しだけ早く、事態を把握している程度。 ただ、その作者が作った椅子の中には、人体を材料に用いたものもあったというのは聞いている。 ) ( そんな椅子が何脚あったのかは分からない。 さすがにそこまで特殊な材料を使っていればすぐに分かるだろうし、あの中に、そんな椅子が混ざっていることはないだろう。 でも、ただの物として破壊され燃やされていく… そんな風に見えてしまう作業に、一抹の寂しさを拭えない。 ) [Sat 24 May 2008 04:20:30]
◆園内一花@中央広場 > ( 仕事の帰りに通りかかった広場で、偶然その炎を目にした。 罪人の火あぶりという感じではない。 見世物というのも、ちょっと違う。 粛々と進められる作業。 壊され燃やされているのは、件の椅子だという話が聞こえて来た。 ) ―――。 ( 巫女装束のポニーテールも、ほんの少し眉を顰めてそれを見守る。 けれどその表情は、気味悪さや恐ろしさを表すものではなく、どちらかと言うと物憂げな――― ) [Sat 24 May 2008 04:09:21]
お知らせ > 園内一花@中央広場さんが来ました。 『( 野次馬の一人。 )』 [Sat 24 May 2008 04:03:14]
お知らせ > オリヴィア@中央広場さんが退室されました。 『ともあれ、呪いなどと言う流行り病などに屈する人間達ではありませんからね』 [Fri 23 May 2008 22:23:50]
◆オリヴィア@中央広場 > (最初はパチパチ…と、次第に大きな炎の柱となって、焼けていく椅子…離れていもその熱気にじんわりと汗をかきながら。さすがに制服の裾で拭うような事はしないけども)引き続き、周知徹底と破棄作業を。あとは、呪われた当事者の無事を祈るだけですね…(その大学の先生と言うのは無事なのだろうか、聞けば大惨事だったと言うし…) [Fri 23 May 2008 22:12:04]
◆オリヴィア@中央広場 > 他にありませんか? まぁ…有った所で、壊して放り込めば済みますけれども…(大体準備か整ったと言われれば頷いて、自分を含めて複数の人間が松明を手にして…)……さすがに芋は焼けないでしょうし(ぽそっとそんな事を言いながら、油まみれの椅子に松明を押し付け…暫くして炎が燃え移れば下がって、燃えていく椅子の残骸を眺める形で) [Fri 23 May 2008 22:01:30]
◆オリヴィア@中央広場 > (ばしゃばしゃと掛けられる油、その椅子の山を照らす松明の炎が揺らめき、二度と悪用などされる事がないように全てを灰に帰すため準備が整えられる)焚書と言うのはありますけど…椅子は初めてですね(とても冗談とも言えないそんな光景を前に同僚と笑いながら…準備OKの合図があれば火が付けられるだろう) [Fri 23 May 2008 21:54:01]
◆オリヴィア@中央広場 > (色々呼びかけがあり、集められた椅子…これでも一部かも知れないし、一体いくつあるのだろうか、それを知る製作者は死して呪いだけ残している現状…)とりあえず、一通りのものは集まりましたか?(椅子を破壊し、燃やす…その事で少しでも、その恐ろしい椅子の恐怖が浄化されたと市民が思ってくれればいいのだけど) [Fri 23 May 2008 21:47:52]
◆オリヴィア@中央広場 > (とある大学教授が自警団に持ち込んだ情報によりそれ以前からにわかに人々の口にのぼるようになった呪われた椅子とバーズ・ビートテイルと言う存在を結びつける事になり…)ずいぶん出回っていたものなんですね…(広場にうずたかく積まれた斧や鉈で壊された椅子の残骸。どう考えても関係ないだろうとかそんな椅子も混じってはいるけれども) [Fri 23 May 2008 21:44:31]
お知らせ > オリヴィア@中央広場さんが来ました。 『「バーズ・ビートテイルの椅子」の破棄作業』 [Fri 23 May 2008 21:41:44]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Thu 15 May 2008 00:03:22]
◆ブロウン > なんかに使えるか…(それをポケットに入れれば、商業地区にでもいこう。新しい服が欲しい、それから遊ぶ!そんな事おもいながら階段をおりれば、玄関に施錠は忘れず賑やかな暗黒街を商業地区方面へと抜けて行って――) [Thu 15 May 2008 00:03:06]
◆ブロウン > (掃除用具をテキパキ片付ければ、外に出る準備でもしようかと部屋へと戻って行き。爪の音を教会内にこだまさせ二階の自室へとたどり着けば、鞄をあさり大して入っていない財布と)あ、こんなのあったっけ…(思い出したかのように見つけた媚薬の瓶。無味無臭無色と、なかなか便利なそれ。効果のほどは大したものなのは、自分で実証済みとかなんとか――) [Wed 14 May 2008 23:59:11]
◆ブロウン > (上の方を掃除し終われば、次は下にくるのだが――)今日はこんくれぇでいいや(イスや床にも少々汚れはあるものの、前日でも片付けられるし何より飽きた。) [Wed 14 May 2008 23:51:05]
◆ブロウン > (馬鹿力を余り加えると、パリンといきかけないソレ。ほどほどにきれいになった事を確認すればやめておこう。)流石に、わったりしねぇぞ?(明後日の方むいて独り言――そこを起点に、天井近くに巣くう蜘蛛の巣や埃、虫の死骸などを丁寧に除去しバケツに汲んだ水で絞れば一発で黒く澱んでしまうほど。ショックだ。)あいつらじゃこの辺とどかねぇしな…(はぁ、と溜め息を漏らせば人では届かぬであろう高い場所を丁寧にふきとっていった。)(ミサまでにはきれいにしとかねえと…)(定期的に人のくるミサ。汚いところは見せれまいて――) [Wed 14 May 2008 23:47:20]
◆ブロウン > (まぁ、どうせ客なんてあんまこねぇけどな…)(土地柄に合わぬ存在の教会。訪れる者といえば、近所のパプテス教徒を名乗る老人や、家主の知り合いが幾人か極まれにくる程度。あぁ、そうそう。どこでしりあったのかわからぬ家主の知り合い娼婦。と、パワフルすぎる娼婦の子。――そんなに気合いを入れて掃除をするほどのものでもないのかもしれないが)気になるものは仕方ねえ…(絞った雑巾片手におそらくこの協会で1、2を争う高さにの代物をきれいにしていく巨躯。昼間見ると案外きれいなんです、これ) [Wed 14 May 2008 23:38:19]
◆ブロウン > (最近外で遊んでいたせいか、教会内の掃除を怠っていた事に気付いた――暗黒街にある教会。暴力、嫉妬、妬み、その他諸々な感情が渦巻く町の中でおそらくもっとも神聖な場所。そんな場所に居候しはじめて、すでに二年以上の年月が流れているわけで――)とりあえずこの辺のほこりがきになる(と、天井に近いステンドガラスについた薄い埃を、気にする所から掃除を始めるのが日課のようにもなっている大トカゲ。二年もいると掃除にも順序ができてくるものだ。) [Wed 14 May 2008 23:30:05]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『暗黒街教会にて』 [Wed 14 May 2008 23:21:59]
お知らせ > ティダロスさんが帰りました。 『少女をより深く絡めとる事を考えつつ』 [Sat 10 May 2008 03:30:10]
お知らせ > シオンさんが帰りました。 [Sat 10 May 2008 03:28:47]
◆シオン > (身体にかけられた服に、今更ながら下着一枚のとんでもない格好だったことに思い至り羞恥で死にたくなる程の気分になる。それも寝たフリで誤魔化すことにしたけれど、羞恥のあまりぷるぷる振るえているで気付かれてしまうかもしれない。寒さで震えてるのと勘違いされるのに期待したいところではあるが。 告白は、理由はどうしてかは本人的にはわかていなかったが嬉しくて。…そして何度も聞きたいような気がして。だから今日は聞こえなかったフリをして、ちょっとだけ意地悪をするのだ。また言ってもらえるように。 …そんなこんな考えているうちに眠気も限界がきたようで。男の腕に抱かれたまま甘い夢の世界へ…) [Sat 10 May 2008 03:28:42]
◆ティダロス > (眠ってしまった様子にひとまず彼女を抱き上げて、服を身に着けていないのでその服はもって彼女の体にかけて。 そして家に向かうことにしよう。 星空の下での告白、なんて柄ではないが。 ちゃんと言っておいたほうがいい言葉ではある) [Sat 10 May 2008 03:23:33]
◆シオン > (完璧な人間は居ない…から、それも仕方のないのかも、と思いつつ、いつか来るであろうまともな暮らしが始ったときに、プロポーズという形で楽しみに待っていることにしましょう。頑張れ、男の子…!) ん、眠い・・ですぅ・・・ (ふわふわふわふわと何所か夢見心地で。耳元への囁きも常なら敏感に反応するのだけれど眠気に負けて弱い。まどろんだ生返事を返しながら、必死で眠るのを耐えながら…) … (続いた告白には頬を紅潮させ、そしてそのまま寝たフリをしよう。…だって、そんないきなり、こんな格好で、そんなこと言われても。ムードも何もないじゃない? だって、そんな嬉しい事言われたら、恥かしいじゃない?) [Sat 10 May 2008 03:19:32]
◆ティダロス > (気の利いた告白とかそういうのは苦手なので深くは考えていない。 結構穴だらけで) シオン、眠くなったか? このまま此処で寝たら風邪を引くからな。 家に戻るか? (抱き寄せたまま耳元へとささやこう。 そのまま、ついでに) シオン、好きだぜ? (小さく耳元へ囁いて。 改めて好きだとは伝えておこう) [Sat 10 May 2008 03:14:27]
◆シオン > (どきどきする。) ティダ様ぁ、なんだか…胸がどきどきなるですぅ… (人は、他人の、自分にだけしか見せない一面というのを見せられるとときめいたりしちゃうらしいです。…まさにそんな感じで。ほわほわと、うわついた心地の女は、やましい視線でみつめられていることも束の間忘れてしまっているよう。もっとも、髪で隠れてはいるし、背中側にいるから見えている部分というのは少ないのだけれど) 他ぁ・・・、誰も、居ない…ですけどぉ・・・ (エッチな事も強引にさせられているのも、全ては恋人だから?お互いに好きみたいだから、恋人? でも、それなら、まだ言われていない言葉があるような気がします。恋に恋するお年頃なのだとすれば、ロマンチックな告白やらなにやらを期待したいのです。…現実的に厳しい状況なのですけれど、そこはまぁおいておくことにして。) ん…、ティダ様…(抱きしめ返されると、素直に身を寄せる。水で冷えたからだに相手の体温が心地よくて…、そして時間が時間ということもあって眠気がこみあげてきたのか、うつらうつらしはじめる。) [Sat 10 May 2008 03:08:02]
◆ティダロス > (我を忘れたように見つめてくるシオンの視線を感じながらも時々、シオンの方をみては目の保養に勤めているようで) ん? 他に誰が居るんだ? エッチなこともするんだし、別に恋人って立場になってもおかしくはないだろ? お互い好きみたいだしな (恋に恋する年頃、というのもあるのでこういってみたのだった。 そして抱きしめてきたシオンを抱きしめ返そうと体を回そうとするだろう) [Sat 10 May 2008 02:58:48]
◆ティダロス > (我を忘れたように [Sat 10 May 2008 02:55:20]
◆シオン > (すっかり洗い終えた男は、見違えるようで我をすれた様に魅入ってしまう。今は、血の力を使われてもいないというのに、いつになく胸の鼓動も早くなっていた) こ、恋人!? え?あ・・?えっと・・・、それって、あ、あのぉ…私と、ティダ様、の、ことぉ、です、よ・・ね・・・? (別に告白しあったわけでもないし、元々そういう関係でもない。ただの餌と捕食者の関係というか…。だから、その言葉に本気で驚いて、目を何度も瞬かせる) そんなこと、ない・・・と思うです・・・ (見惚れたまま、ふらふら、と男の首元に後ろから腕を回してぴとぉっと抱きしめるようにして。いつもと違い濡れてひんやりとする髪が男の首筋にあたる感じか) [Sat 10 May 2008 02:47:41]
◆ティダロス > (一方であまり男のほうは身だしなみなど気にしない性質のようで。 自分のことには無頓着。 他人を着せ替え人形とかするのは好きなのにおかしなものである) 恋人どうしならエッチなことだってしたっていいんだぜ? (致命的ではないので水はそのまま黙って洗われていき) ん〜? そうか? シオンほどじゃないと思うがな? [Sat 10 May 2008 02:37:19]
◆シオン > (清潔大好きなので、水浴びも好き。髪を洗うのも大好き。だから、水浴びが嫌いな人の気持ちはよくわからない。 男が好きじゃないのは知らないので、本人的には男の体を綺麗にするのは善意でもあったりするのだが、ただの迷惑でしかないのかもしれない。) だ、だって、あんまりにもティダ様ぁ、えっちさんなことばっかり言うからぁ… (そういう意味での危ないを回避した結果がこうなったのだという。言いつつも男の髪や、顔、首筋を水をかけ、軽く擦るようにして洗う) こうすると、ティダ様って、凄く素敵になるですね… (普段の汚れきった姿から比較して、の話。清潔なほうが素敵に見えるよう。) そう・・・いうものなのですかぁ? (自分では良く分からないけれど、男が言うのであればそうなのかもしれないと頷いて。) [Sat 10 May 2008 02:32:41]
お知らせ > ティダロスさんが来ました。 [Sat 10 May 2008 02:31:42]
◆ティダロス > (そのまま素直にシオンの隣へと座ろう。 本音を言えば水浴びはあまり好きではないのだが、此処は我慢) それじゃ、もっと早くに許可して欲しかったな。 危ない目にあわせなくてすんだかもしれないからな(そう言って髪を洗われる) そうだな。 それにシオンはエルフだし、妖精に見えてもおかしくは無いだろう? [Sat 10 May 2008 02:27:34]
◆シオン > (そのまま足を引っ張って、隣に座らせようとする。嫌がるようなら強制はしないが、隣に座ったら男の背中側に回って頭から水を掬ってかけて、髪を洗ってあげようとすることでしょう) 大人しくしているなら…いいですぅよ? (恥かしさは強くあるが、まじまじと見られないのであればなんとか耐えられる…かもしれない) 泉の精・・ですかぁ〜?? (かくり首をかしげてから、思い至ったように) 髪の色とか、水の色だからですか〜?(ほわぁとどこか嬉しそうに) [Sat 10 May 2008 02:24:28]
◆ティダロス > (少し離れようとしたところで足をつかまれればそのまま立ち止まり、シオンの頭を軽くなでて傍に居ることにする) エッチでもシオンに手を出さないなら居てもいいだろ? それに、こうしてみてると泉の精みたいだよな。 シオンは。 [Sat 10 May 2008 02:18:54]
◆シオン > (何も言わずに立ち去ろうとしたのであれば、素直に引き止めたのだろうけれど) ぅ、ティダ様ぁはえっちさんだからダメぇなのですぅ… (本当はちょっと傍に居て欲しい気分なのだけれど、身の安全第一ですから。お断りしてしまいます。それでも、結局寂しさに負けて、男が離れ始めるとズボン?を指先でつまんで引き止めてしまうのだろうけれど。) [Sat 10 May 2008 02:15:46]
◆ティダロス > ん? もう少しゆっくり水浴びをしたいなら待つぜ? ただ、あがる時は手を貸すからな。 ちゃんと声をかけろよ? (そしてまた一度離れようとする。 シオンがこのままここに居てもいい、と言うなら遠慮なく居るつもりなのだが) せっかくだからじっくりとシオンの肌を見たいところなんだがな。 [Sat 10 May 2008 02:10:27]
◆シオン > そ、そんなつもりは… (そう言うつもりではなかったと、大慌てで片手をふるものだから、それにつられて見える肌の露出も少しだけ増える。それも一瞬のことで、すぐまた胸元を覆う様に隠すのだけれど。) それは、そう・・・ですけどぉ…。でも、その、あの…もうちょっと水浴びしていたいですぅ… (どうせ濡れてしまったのだから、しっかり髪まで洗ってしまおうかと思って居る女。) ティダ様は、もう、かえるですかぁ…? (相手が帰る気ならば、さすがにそうも言っていられないので、諦めるもりで) [Sat 10 May 2008 02:07:21]
◆ティダロス > それだと、杖を持ってこなかった俺が悪かった、って事か。 それじゃ、そのままだと出るのつらいんじゃないか? (そう言ってシオンのほうを見る。 ぬれた髪。 そして見え隠れする素肌はなかなか目の保養になる) またさっきみたいに落ちてあがれなかったら大変だろ? [Sat 10 May 2008 02:02:55]
◆シオン > (男の言葉に同意する間もなく水の中に落ちた娘は驚きに瞬きを繰り返すばかり。そんな折、近づいてきた男に気付き) はぅ!?てぃ、ティダ様!? (咄嗟に、髪と腕を使って体を辛うじて隠すようにして) あ、は、はいですぅ・・・。あのその、いつもなら杖があるからなんとかなったのですけれど、落ちてしまって・・・ (恥かしそうにうつむく。露な鎖骨や首筋、肩などは水に濡れて目に艶やかかもしれない) その、だ、大丈夫なので・・あの、あちらに戻ってくださいなのですぅ・・・ (もっとも、手の平に擦過傷を作ってしまったため一人であがるのは結構きついものがあるのだけれど) [Sat 10 May 2008 01:59:17]
◆ティダロス > クク、前々からそうだろ? シオン。 (そして慌てた様子の後に水しぶきがあがったのを見て、今回は近づくことにする。 おぼれる心配はないとは思っているがここは近づいて確認したほうがいいだろう) 行っている間に、大丈夫か? すごい音がしたぞ? (音がしたから来た、という言い訳にして彼女へと近づき様子を窺おう) [Sat 10 May 2008 01:51:51]
◆シオン > は、はいなのです。ですから、安心してくださいですぅ、ティダ様ぁ… (心配はかけまいと声をかけ、近づいてくる様子のない男には内心安堵していて) は、はぅぅ。ティ、ティダ様はえっちさなんなのですぅ〜〜 (軽い冗談にも真っ赤になってぷるぷると羞恥に振るえる。そして、少しでもそんな男から離れる様に、座る位置を這う様にしてずれようと手をつき…) きゃぅ!? (損ねそのまま、ざぶん、と小さな水飛沫があがる。膝上程度の深さであるので、溺れるということはないが) はぅぅ・・・ (驚いたやら、すべった際に体をささえようとしてついた手が水底の石ですれて痛いやら…ちょっぴり呆然) [Sat 10 May 2008 01:49:09]
◆ティダロス > そうか? それならいいんだけどな? (そう言って今は近づく気配は見せない) 近くにいければじっくりとシオンの肌を見られるからな。 それを期待もしていたんだが、 残念だな(軽い調子ではあるが残念そうに告げて) [Sat 10 May 2008 01:44:10]
◆シオン > あぅ、あ、あの、何かあったとかではなく・・ですぅ、あの、ただちょっと水が冷たかっただけで… (心配させたと思ってあわあわとしながらか細い声をなんとか張って離れた男の方へとかえすが聞こえるのだろうか…? 何か、予想もできぬ「敵」から護って貰えて居る様な感じがするが、同時にこちらを見られているということでもあって・・・嬉しいような恥かしいような、いたたまれないような複雑な気分になる。 そんな気分を払拭するかのように両手で水を掬い顔、首筋を軽く流し、すぐにタオルでふき取る。その後、ショーツに水がかからないように気をつけながら、太腿へと水をかけ、埃や汚れを荒い落としはじめる。) [Sat 10 May 2008 01:42:14]
◆ティダロス > 大丈夫か? シオン。 なんだったら手伝ってやるが? (小さくあがった悲鳴と身震いをしている様子を見たのか、彼女へと話し掛ける。 距離は大分空いているが、こちらから彼女の姿は見えている。 とはいえ、離れているので細部まで確認することは出来ないのだが) 何かあったら呼べよ? (しっかり監視しているが、一応こういっていたほうが警戒心は薄れるか) [Sat 10 May 2008 01:34:43]
◆シオン > (袖を抜き、うなじが露になるとあとは早い。ふわふわ、ひらひらした服は軽やかに足元へと落ちる。杖がないので、その場で腰をおろし、動かない足を自分の手でもちあげるようにして服をぬぐと軽く畳んで近くに置く。そのままの格好で、長い髪を使い胸元等隠れる様にしてから、背中へ腕を回してブラのホックを外すと先程畳んだ服の上へとそっとのせた。) んにぃ… (そのまま、歩行の助けとなるものも見つけられず、半ば這う様にして水辺へと近づくと、すっかり砂塗れになってしまった足を両手を使って水に浸す) ひゃん、つめたっ… (幾らか温かくなったとはいえ、夜中に入るにはまだ冷たくて思わず身震いをして自らの身体を抱きしめるように腕を回す。) [Sat 10 May 2008 01:31:07]
◆ティダロス > (恥ずかしさでうつむいている様子に笑みを浮かべつつ。 一先ずは彼女の言うとおり、少し距離を置いておくことにする。 それでも暗闇でも在る程度目が利くので大まかにシオンの姿を見ることが出来る。 服を脱ぎ始めたのをぼんやりと確認して) [Sat 10 May 2008 01:21:48]
◆シオン > はぃ・・・ですぅ… (恥かしさに湯気がでそうなほど顔が熱い。撫でられてもうつむいたままで) 水浴び、すきなのです…。あのその、はいですぅ・・・ (楽しめという言葉には素直に頷き、男がある程度距離が離れるまではうつむいたままでいる。そして、離れてからも何所か落ち着かなさそうにちらちらと男の方をうかがいながら、少しずつ服を脱ぎ始める) [Sat 10 May 2008 01:18:14]
◆ティダロス > 分かった、さびしくなったら、だな。 シオン。 それじゃ、水浴びをしてくるといいぜ? (彼女の頭をゆっくりと頭をなでていく) 水浴び楽しみにしていただろ? 俺のことは気にしないで楽しんでくるといいぜ? (とはいえ、男がいつ覗いているかもしれない、というプレッシャーを与えることになるかもしれない) [Sat 10 May 2008 01:14:45]
◆シオン > 護る・・ですかぁ!? (思わぬ言葉に、ちょっと胸がどきどきする。ティダ様が私を護るだなんて…。寂しがり屋な女にとって、その単語はとてつもなく魅力的な響きをもっていた。だから、だろうか) ぅ、そ、それも、は、恥かしいから、だめなのですぅ…。で、でも、寂しくなっちゃってどうしよぉもなくなっちゃったらちょっとだけ…なら (見るのを、或いは近づくのを許します…と消え入りそうな声で告げると、赤面した顔を隠す様に口元に手をあててうつむく) [Sat 10 May 2008 01:11:20]
◆ティダロス > ま、シオンを護るためもあるんだけどな? (実際には自分が動きやすくなるように、ではあるが。 シオンが一緒は駄目だと言えば、少し考えて) それじゃ、離れたところからシオンの様子を見ている、って言うのはダメか? シオンの肌は綺麗だからな。 見ていたんだが。 (そしてシオンの反応を見ながら軽く小首をかしげて) [Sat 10 May 2008 01:04:36]
◆シオン > はぅぅ。 (嬉しいような嬉しくないような複雑な気分。でもやはり褒められるのは嬉しいので、はにかんだような笑みを浮かべるか) ティダ様は色々しっかり考えていらっしゃるのですね。すごぉいですぅ…(自分は誘拐されて、そのままほいほいと男についてきているだけである。本人にその自覚はないのだけれど。だからというわけでもないが、自分がほわーとして過ごしている間に何でも準備している男に感心したよう。) ぁ、・・ぅ、だめぇですぅ。 …てぃだ様ぁは、男の方ですからぁ…。村では、男女一緒に入るのはダメって…。でも、あのぉ、どうしてもなら、いっぱいいっぱい離れたところで入るなら一緒でも… (困った様に言いもじもじと恥かしそうにしながら言う。近くでなく離れた場所でなら同時に水浴びするのはありだと妥協案を提案。) [Sat 10 May 2008 01:01:48]
◆ティダロス > そういうところが可愛いんだよ。 シオン。 水の確保も生活には必要だしな。 それほど水場からはなれない場所を選んだよ。 (そして其処に居て欲しい、というシオンに) 俺は一緒に入っちゃダメか? せっかくだから一緒に入りたいんだがな? (そういいつつもしっかりシオンを見ているが) [Sat 10 May 2008 00:50:58]
◆シオン > そ、それはそぉなのですけれどぉ…・・ぁ、ゃん、なのですぅ…(さっきの今だからなんとなく、緊張してしまう。意識しないようにしようにも血が注がれているためあまりうまくいかず。あまつさえ耳朶を舌が這わされればたまらないというように首を竦めてしまう。 そうこうしているうちに水辺に近づいた模様で) 結構近場にあるのですねぇ…? (これなら今度は1人でこれるかもしれないと来た道を記憶するように思い出す。) 心配…ですかぁ? (何に対することか分からず不思議そうに首をかしげた後) あ、あ、あの、ティダ様ぁは、そ、そこにいてくださいねぇ? (一緒に入るという考えは当然なく、男には番をしてもらうつもりで声をかける。妥協案で、女の姿が確認できる限界まで離れたところで男が水浴びをするということでしょう。) [Sat 10 May 2008 00:47:00]
◆ティダロス > いままでも何回かこうして運んでやったろ? 今更気にしなくてもいいぜ? (そのまま、軽く耳元を舐めてやる。 そのまま水辺まで運んでやり、一度シオンを地面に下ろしてやる。 一応、タオルなど体を拭くための物は持ってきている) 食事をしたばかりだしな。 そんな心配はしなくても大丈夫だぜ? [Sat 10 May 2008 00:35:08]
◆シオン > あ、で、でもぉ… (訴え空しく外に連れられてしまえば、申し訳なさそうなそれでいてどこか嬉しそうな表情を浮かべる。) 軽くないですよぅ?ティダ様ぁ、明日筋肉痛になっちゃうと思う・・・ですぅ… (腕の心配をしつつも、楽しいならよいか、と結局は大人しくされるがままになる) [Sat 10 May 2008 00:31:57]
◆ティダロス > そうか? 俺はこうしてシオンを運びたいんだけどな? (そう言ってこのまま運びたいと告げてそのまま外へと行こうとする。もちろん、彼女がそのままでは歩けないのは承知の上) それにシオンは軽いからな。 気にならないな。 それに、こうして運ぶほうが俺としてはたのしいしな? [Sat 10 May 2008 00:21:08]
◆シオン > は、はいですぅ… (うぅ、と恨めしそうな戸惑った様な表情で相手をみつめ) あ、あ、ま、まって下さいですぅ、つ、杖もっていかなきゃ…なのですぅ、ティダ様ぁ (そうじゃなければ1人で満足に歩くこともかなわないから。行き連れて行ってもらうからいいにしても、帰りまでそうしてもらうのはしのびがなく慌てた様子で。 久々の水浴びに心躍らせて男の体に腕を回す。因みに女は、当然男は近くの物陰にいるものだと思っている) [Sat 10 May 2008 00:18:04]
◆ティダロス > んじゃ、外に水浴びにしでも行くか。 場所は覚えてるからな。 連れて行ってやるよ。 (服をおさえているのを見ればそのまま、彼女の体を抱き上げてしまおうとする。 水浴びなど裸になって仕方が無い状況なら、もう少し気を許してくれるかもしれないとも思う) [Sat 10 May 2008 00:14:08]
◆シオン > 嬉しいのですぅからぁ (あれは、恥かしいしよく分からなくなってしまうから、進んでやってもらうのはちょっと怖いと思っているよう。得たいの知れないものはいつだってわずかの好奇心とそれ以上の恐怖を伴うものなのかもしれない。) あ、あ、だ、だめぇ。は、恥かしいですぅ (いきなり、肌を暴かれそうになれば、さすがに驚いた様子で慌てて服をおさえようとするか。恥かしさのあまり涙目になり、抗議の声をあげようとぱくぱくするも言葉にはならず。そこへ提案された水浴びの言葉) え、え、あ、えっと、行きたい・・・ですぅ (一緒に、というのが着にならないわけではなかったが、それでもこの状況から逃れられるならば、と聞きながしたよう) [Sat 10 May 2008 00:09:42]
◆シオン > は、はぅぅ、その、お気持ちだけで… [Sat 10 May 2008 00:06:35]
◆ティダロス > そうか? 俺はぜひやりたいんだけどな? (血を吸った後の傷口を舐めてやり、そして抱きしめるようにしながら肌をなでていく。 さらに肌を肌蹴て行こうとして) 大分水も冷たくなくなっただろうし、水浴びなら一緒についていくぜ? [Sat 10 May 2008 00:05:35]
◆シオン > っぅ・・・ (肌を穿つ感覚、こればかりはいつまでたっても消えない。血を吸われる傍から流し込まれる相手の血は、痛みを忘れさせるには十分な効力をもっているのだけれど) お、お礼は、そのぉ…いぃですぅ。あのその、・・・・・・あぅぅぅ (先日を思い出し、少し困った様な、或いはおびえた様な表情をうかべる。それでも、なであげられれば、否応無しに体は寒気がするような鳥肌がたつような感覚を覚えてしまう) はぅん、ぞわぞわするぅですぅ… (太腿をわずかに動かして逃れ様とするが力は入らず。) え?あ、そ・・の、あの、は、恥かしいですぅ、ティダ様ぁ… (唐突に言われた言葉に、喜ぶよりも先に戸惑い…そして一歩送れてじんわりとした喜びを感じたのかはにかんだように笑む) [Sat 10 May 2008 00:00:11]
◆ティダロス > (そのまま、首筋を差し出す彼女へと牙を突き立てて、ゆっくりと血を吸っていく。 変わりに自分の血をゆっくりと送り返して) それなら良かったぜ? お礼に気持ちよくしてやるかな? (背中に手を伸ばしながら体をゆっくりとなでていく。 片手は太ももから足にかけてをなでていこう) シオンはかわいいしな。 (すこしさびしそうな様子を感じたためか、軽く告げてやり) [Fri 9 May 2008 23:45:08]
◆シオン > (かなりマニアックなシュミをお持ちのようで。それでも恐らくこの娘は頑張って応えようとするのでしょうが) 残念・・ですかぁ?でもあの、その、どきどきはその、しているですぅよ? (あうあう。元気だして、別に嫌いなわけじゃないよ!…と一生懸命伝えようとします。口下手なのか、声にだすと意味のない単語にしかならないのだけれど) は・・・うぅン (くすぐったさに首を竦めるが、男が空腹なのかと思い髪を退けて差し出す様に晒す) どきどき、・・・ (美味しいご飯だからかな?なんてネガティブな発想になるのは性格からか。口にだすことはないがちょっぴり寂しそうにする。) [Fri 9 May 2008 23:36:12]
◆ティダロス > (基本的に、どうせ着せるならそれなりに見て楽しい服を、と、妙なこだわりがあるらしい)そうか? それは残念だな。 好き、っていうのは、まあ、一緒に居たらどきどきするとか。 そんな感じだな。 (そのまま、首筋へとキスをして吸血をしようとしていく) たとえば、俺はシオンが好きだからな。こうして触ってるとどきどきしたりするわけだ。 [Fri 9 May 2008 23:29:21]
◆シオン > (恐らく、男が女のために苦労して手に入れたんだ!とのたまえば、感涙して服とも言えぬボロ布でも何でも着ようとすることでしょう。…盗んだものは受け取らないとは思いますが。) えっと…、そのぉ、これは、ちょっぴっとだけぇ…ですぅ… (どきどきするのはするのだが、血の影響を強めるにしても今夜はまだ吸血を行っていないため、そこまで効きはよくないよう。寧ろ、最初にさらわれた際の方がどきどきしていたかもしれない。もっともそれは、恐怖によるところが大きいのだろうが) す・・・きぃ? (よくわからないというように首をかしげました。) [Fri 9 May 2008 23:20:16]
◆ティダロス > (お金がてにはいればそれなりにいい格好をさせてやることも出来るのだが、なかなか上手くいかないもので) どきどきが早くなるね、こういうときにどきどきが早くなるのか? (シオンに血の影響を与えながら、ゆっくりと体を抱き寄せようとする。そのまま興奮を導こうとする) 別におかしいわけじゃないぜ? 俺のことが好きだから、どきどきしてるんだろ? (恋と勘違いさせより、離れなくさせようとしていく) [Fri 9 May 2008 23:11:48]
◆シオン > (今後に期待ということで、今は我慢をしているとか。) そぉですね。ぽかぽかおひさまさんの光をあびた植物さんたちはなによりのご馳走さんですからぁ (ふふー、と笑んで差し出されたサラダを受け取ろう。) からだは、えっと・・・時々なのですけれど、どきどきが早くなったり (両手で自分の胸元を押さえるようにして) なんだか身体があっつくなったりするですけれど…今は平元気いっぱいなので、大丈夫なのですよぉ、ティダ様ぁ (吸血時に混入されている血によって体調の変調していることに、相変わらず女は気付いていない。) [Fri 9 May 2008 23:02:14]
◆ティダロス > (代えの服が十分でないことは我慢してもらうしかない。 しかし、シオンが言うことを聞いてくれることはずいぶんと助かってはいる) やっぱ春はいいな。 食事に困らなくてすむ。 (シオンに外できた野草のサラダを差し出しつつ告げる。 ちゃんとおいしく食べられるものを選んでいるらしい) 体の調子はどうだ? 悪いと俺が困るからな。 [Fri 9 May 2008 22:51:56]
◆シオン > (あえて女が難をあげる点があるとすれば、替えの服が十分でないこと、お風呂が満足に入れないことなどだろうか。 すっかり、男による洗脳…もといすりこみが成功してしまっている女は既に逃げるという気力も、抗うという考えも失っている。故に、何の疑問ももたずに男の言うことに付き従う生活を過ごしていた。) [Fri 9 May 2008 22:44:01]
お知らせ > シオンさんが入室されました。 [Fri 9 May 2008 22:40:52]
◆ティダロス > (すっかり木々が活力を取り戻し、食料にも大分困らなくなった。 相変わらず廃屋に身を潜めているのは此処で暮らすのに特別不自由は感じていない為。 手ごろな獲物をさらうことが出来ればまた移動することになるだろうが、それまではじっくりと潜んでおくつもりだった) [Fri 9 May 2008 22:37:09]
お知らせ > ティダロスさんが入室されました。 『ヴェイトス近くの廃屋』 [Fri 9 May 2008 22:34:08]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『道々騎士の生活について尋ねてみたりして』 [Tue 6 May 2008 22:55:53]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『とりあえず、シスターの無事な姿を確認して安堵して…送ってもらう事にも感謝して』 [Tue 6 May 2008 22:52:12]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あはは……確かに、色々と問題がありそうですね。失礼しました、今のは忘れてください。 (そういって頭を下げて。そしてオリヴィアの続く言葉にはしっかりとうなづいて、頑張りましょう、と返す。さて……街の外まで送っていこう) [Tue 6 May 2008 22:50:13]
◆オリヴィア > 最初に教会にきた時にでも十分に驚きましたけど…(これ以上何があるのかとそんな様子で…囁かれる言葉に)うーん、でも…素性がばれちゃうと問題かなって…一応、そうは見えなくても騎士ですから(この前鍛錬場で、騎士団の制服で腕立て伏せをしている男の人の上に鞭を片手に乗っていた事で品格が疑われたりとかそんなお話、一応考えてはみますねとか答えるけども表立ってはできないと思う)だって、歯痒いじゃないですか…、前線で多くの兵が傷ついているのに、それを支えるしかできないなんて…(小さく微笑んで、しばらくは他愛もない話をしつつ) [Tue 6 May 2008 22:48:07]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > それはもう、いちいち驚いていてはきりがないくらいに。 (何がおかしいのかくすくすと笑ったあと、顔を近づけてそっと囁いて) 平服で、この街を歩き回ってみるのもいい修練になるかもしれません。あまりいいものは見られないでしょが、いろいな経験や知識を詰めるとは思いますよ? (無論それなりのリスクは付きまとうことになるが……) そうですね、いざという時に困るのは自分ですものね……。 (そういって、しばらく歓談を続けるだろう) [Tue 6 May 2008 22:42:41]
◆オリヴィア > …この街は、色々な存在が潜んでいるのですね(ちょっとため息…犯罪を犯してこの暗黒街に逃げ込む連中、それが重なっていけばそんな知能を持つアンデットのような怪物まで出てくるようになるのかと、この街の闇は想像以上に深く暗いようだ)はい、騎士団としての協力はできないまでも、個人的になら色々協力できる事もありますし。後方支援は…大変ですけど、後方支援だからと言って、前に立てませんじゃ、駄目だと思って…その、一人で何でもできるってうぬぼれるわけじゃないのですけども(前線にも立てる、それこそ便利な駒として居られるようにしようと努力中と。お手柔らかにお願いいたしますね?なんて、手合わせにはそう微笑んで) [Tue 6 May 2008 22:34:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いや、実は一度遭遇しまして……人語を解するようでしたが、色々と挑発されましたよ。 (中身はチンピラみたいなものでした、とため息をついて) ええ、また何かあった時はよろしくお願いします。 へぇ……なるほど。けれども後方支援が一番大変だと聞いたことがありますが……。 (これからは前線の方へ? と尋ねながら、もしよろしければまた手合わせでもしましょう、と誘って) [Tue 6 May 2008 22:25:08]
◆オリヴィア > うーん…退治なされるのですか? お気をつけくださいね…(やはりそう言う話もまわってくるのかと、まぁ人殺しの怪物、しかもアンデットとなれば教会の方でも放っておく理由はないかと、ともあれ気をつけてくださいねと)ええ、繁殖しなくて何よりですね…。ありがとうございます…申し訳ないですがありがたくいただかせてもらいます。あはは、どちらかと言えば私の方が新人なんですよ、元々が後方支援だったので、他の騎士と同じように前線に立とうとするならもっともっと鍛えないといけなくて(そんな教える事とかまだできませんし、と。まず自分がどうにか頑張らないといけない段階と笑って説明して) [Tue 6 May 2008 22:16:53]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 赤マントは……実はマフィアの方にも被害が出ているようで、先日協力を依頼されましたね。 (先方の若い衆も探し回っているそうなので、暗黒街では逆に隠れ辛いでしょう、と説明して) あはは、あれも何とか収束したようですね……え?ええ、色々とお世話になりましたし。 ……オリヴィアさんの方はいかがですか?そろそろ新人も鍛えられて、騎士団の補強も、とか? [Tue 6 May 2008 22:06:45]
◆オリヴィア > (日頃の行いと言うか敬虔なパプテス信者には加護があったようで美味しくいただきつつ、少し時間を置いて飲むといいのかな?とか、でももらって帰る気はちょっと起こらず…さすがに騎士団でテロと言うわけにもとか)そうですね…でも、シスターの感覚で増えていると思えば、増えているんでしょうね…。ああ、髑髏顔の赤マントとか…その、淫獣とか、ですね(さすがに自分が解決に乗り出すには躊躇した件を口にしつつ、受け取った皮袋…多いのではないかな?と思ったけど)ん、よろしいのですか?(本当は寄付するくらいの度量を見せたい所なのに、逆に多くいただいてちょっと申し訳なさそうに) [Tue 6 May 2008 22:02:51]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (今のところ二人の姿はないが、二人とも出入り自由。ひょっこりと顔を出すかもしれない) んー、とりあえずは落ち着いていますね。犯罪件数は微妙に増えているようですが、統計をとれるような場所ではないですし、それに人間がおとなしい時は大体化け物が好き勝手やってますからね。それに比べれば。 (まぁましですよ、と苦笑して。 渡した革袋の中には6万エンほどはいっている) [Tue 6 May 2008 21:58:04]
◆オリヴィア > ありがとうございます。あ、これはお菓子です。お茶に合わせてワッフルを買ってきたので、暖かいうちにどうぞ(食堂まで案内されながら、今日はシスター・アザリアもでっかい龍人の方もいらっしゃらないのかな?なんて、静かな教会を軽く見渡して…前に自分が渡したお茶に合わせてお菓子を買ってきたものだが、暗黒茶が出されているものとは気づかずにそのままテーブルの上に袋に入ったワッフルを置いて)…あれから、どうですか? 罪を犯しても暗黒街に逃げ込む輩が多いようですが(暗黒街の中は大丈夫だろうか?とか、ともあれそのお茶を一口[判定]) [Tue 6 May 2008 21:48:17]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ああ、いえいえ……お茶の用意をしていますので食堂の方に。 (静かな教会内。今はすみこんでいるのはほとんど一人だけという感じ。静かに火がはぜる音だけが食堂の中で響いている。手を洗えば、あらかじめ少いしていたポットにお茶を注いで……出す。【説明しよう!このお茶は飲む際に発言秒数一桁で判定をし、0〜9で正に毒〜美味しいっ!まで味が変化するのだ】) 粗茶ですが。 (そういってお茶を差し出せば、戸棚の一つに手を伸ばし、中から革袋を取り出して) [Tue 6 May 2008 21:42:46]
◆オリヴィア > 夜分に申し訳ありません。ご無事そうで何よりです(扉を閉めると薄暗く感じるが、場所柄特に問題も感じずに礼拝者用の椅子を抜けてシスタージャスティスの元へ歩きながら)あら、作業中失礼しました、続けていただいて構いませんよ?(雑巾片手に掃除中だったのだろうか、小さく微笑んで) [Tue 6 May 2008 21:36:44]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (礼拝堂の中は、蝋燭の光で照らし出されている。蜀台の半分ほどしか使っていないため光量は足りないが……。 その一番奥、教壇の後ろからひょっこりと顔を出したのは青い髪の修道女、手には雑巾を持っている) ようこそ、お待ちしておりました。 (そういって足音を立てながら近づいていって) [Tue 6 May 2008 21:33:18]
◆オリヴィア > (一般的な参拝者と同じような落ち着いた服装。ただその腰に帯びた剣がちょっと浮いていて、ただの参拝でないのは明白で…何度きても慣れるという事がない暗黒街の教会。さすがに行き方は覚えたけれども)こんばんは、ジャスティス様…失礼いたしますね?(教会の扉を開けて…片手にはお茶菓子持参で、以前立替のお金の回収となんか借金取りになったような気分で) [Tue 6 May 2008 21:25:59]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 [Tue 6 May 2008 21:16:46]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Tue 6 May 2008 21:00:35]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 [Tue 29 Apr 2008 03:23:40]
お知らせ > アリシア@路地さんが帰りました。 『そしてまた弄ばれるように犯されて』 [Tue 29 Apr 2008 03:08:18]
◆ディルメ > よし、それじゃ、路地から家に向かうか。 (生贄早晩はすでにできている、ということなので体は支えたままでアリシアの体へと向かう。 そしてたどり着いた体お抱き上げていくつもりで) [Tue 29 Apr 2008 03:04:48]
◆アリシア@路地 > ……ありがとうございます…… ( 立場と現状は大分理解してきた模様であり、いざお仕置きの段階になれば相当素直になってくるようになった奴隷。 ) ハァ…ん…! ご、ゴメンナサイ。 お願い…しますわ。 ( 一人で行ける!と言おうとしたけれど、なおも続くのならばそんな事は口に出せない。 仕方がないけれど主人に運んでもらおう。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:53:16]
◆ディルメ > じゃ、アリシア、家に帰ろうぜ? そのまま、ちゃんと家で最後までしてやるからな。 お仕置きとしては十分反省しているようだし、効果はあったものと考えられる) 運んでもらわないとだめか? (アリシアの首筋、または首筋などを改めてなぶるように口付けていく) [Tue 29 Apr 2008 02:41:53]
◆アリシア@路地 > ――――……う…うぅ…その…どうせするのなら…ひゃっ!? ………家で……お願いします……。 ( 結局犯されてしまうというのが避けられないのなら。 相手の質問に答えずに自分のお願い事だけを口にして頼みこもう。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:36:39]
◆ディルメ > (そして、そのアリシアの体を支えるようにしながら、体を支え。その体はすっかり興奮しているようだが…) そんなに外は嫌か? それとも、なぶられることに感じていることが怖くなったか? よかったらこの続きは家に戻ってからでも良いぜ? [Tue 29 Apr 2008 02:25:27]
◆アリシア@路地 > ……い…言わないで……… ( 場所を弁えずに何時でも何処でも少し弄られるだけで発情してしまう、という今の現状を指摘されているようなその言葉に力無く呟く。 相手のその責めに自力で立つのが辛くなっていき、意識せずして抱きしめる相手にしなだれかかる形になってしまう。 ) け…けど……こんな…やっぱり外でだなんて…… ( 青姦には大分抵抗があるようで、体は興奮しきっているにもかかわらずそんな事を言う。 ) [Tue 29 Apr 2008 02:20:39]
◆ディルメ > やめて、って言っている割には、胸はずいぶんと硬くなっているみたいだけどな? これは興奮しているから、じゃないのか? (胸の先をなぶりながら、しっかりと抱きしめて、アリシアの唇、首筋、耳元、と感じそうなポイントへと刺激を与えていく) 体にも素直になれば、もっと気持ちよくなれるぜ? [Tue 29 Apr 2008 02:08:21]
◆アリシア@路地 > やだ……や、止めて……… ( 外で淫らな行いをするだなんて下品で野卑な行為。 けれどもその事実に体が反応してしまっているという現実が何よりも怖くて。 ) ひゃん!? う…うぅ……… ( 涙を流しながらされるがままの奴隷。 体が昂っていることを示すかのように乳首はたってしまっていて、それを弄られれば小さくない悲鳴を挙げる。 ) [Tue 29 Apr 2008 01:59:46]
◆ディルメ > 残念だが、これは割りと本気でやるつもりでね? (入念になぶってやり、体が反応してきて、外でも感じてしまう、ということをアリシアに自覚させるため、そのまま下で口内をなぶり続けていく。 そのまま、彼女の頭をなでながら、ころあいを見て口を開放する。 そのまま軽く胸を揉もうとするだろう) アリシアの心は外ではやでも、体のほうはどうかな…? [Tue 29 Apr 2008 01:50:16]
◆アリシア@路地 > そ…そんな。 駄目…やですわよ外だなんて……はし…はしたな………んん……! ( 羞恥の色に頬を染めながらも言葉は抵抗する。 けれど強く嫌がるそぶりを見せないのは、今までの経験上、これが終わるのは自分ではなく相手の気分しだいだというのが分かってしまっているから。 入念に舌を嬲られれば久しくやっていない体はすぐに熱くなっていってしまう。 ) [Tue 29 Apr 2008 01:39:57]
お知らせ > アリシア@路地さんが入室されました。 [Tue 29 Apr 2008 01:25:06]
◆ディルメ > こんな外だが、気温は十分に高いからな。 誰かに見られるかもしれない危険をのぞけば家の中でのお仕置きと早々変わらないぞ? (そういいつつ真っ赤になったアリシアの唇をすばやく奪い、体も同時にしっかりと抱き寄せてしまおうとする。 口付けは割りと時間をかけてたっぷりと、口の中を存分にかわいがってやろうと) [Tue 29 Apr 2008 01:04:31]
◆アリシア@路地 > それはまあ、心配されなくなるのはほんの少しばかりは嫌かも知れませんけれど。 ( 本音はかなり嫌なのだが、それは素直に口にしない。 心配するのですわ!とそんな事すら強要したがる我が儘娘。 ) お、お仕置きって!? こんな…外ですわよ!? ( 予想外のその言葉に面食らう。 軽くと言うからには軽くなんだろうけど、一体それがどの程度なのかを想像すると顔が真っ赤になってしまう。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:59:22]
◆ディルメ > (そのままアリシアの体を抱きしめてわかったと告げた彼女の頭からは手を離し) ついでだし、このままここで軽くアリシアに俺を心配させたお仕置きを受けてもらおうか…? (軽く、だけどな。 と繰り返していうがさて反応は) [Tue 29 Apr 2008 00:49:16]
◆ディルメ > ま、わかりゃいいんだ。 それに心配されているうちが花、って言葉もあるぜ? ( [Tue 29 Apr 2008 00:47:14]
◆アリシア@路地 > う、ぐぅ………な、なりませんわよそんな事……たかがちょっと寄り道しただけですもの。 ( そんな事を聞けば微かに顔色を青くしながら根拠の無い言葉を言う。 ) ヒャッ!? ……ご…ゴメンナサイ。 分かりましたわ。 ( 予期せぬそれに軽く体を跳ねさせて、体で教えるしかないと聞けばしゅんと項垂れながら分かったといった。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:33:50]
◆ディルメ > んじゃ、もしもなんかあったときに一日くらい放置していてそのころにはぼろぼろにされているとか、そういうほうがいいのか? (頬を膨らませたアリシアをなでながら) 言葉で言ってわからないようなら体に教えるしかなくなるけどな? (軽く耳元へと口付けを行おう) [Tue 29 Apr 2008 00:26:30]
◆アリシア@路地 > 嫌ですわディルメさん。 大丈夫ですってもう、心配性なんですから。 ( 自分の身の可愛さを考えた事はあっても、主人の立場なんてものは少したりとも考えない。 いつも通りに撫でられながら奴隷らしからず傲岸不遜。 ) むぅー。 分かりましたわよ。 全く男の方なのにケチくさいですわね。 ( 小言のように聞こえるそれに頬を膨らませながら渋々といったように頷く。 そんな少女を笑うかのようにタンポポと蝶々は春の風に揺れていた。 ) [Tue 29 Apr 2008 00:21:26]
◆ディルメ > (どこかずれた返事をする彼女にがく、と力を抜く) あのなあ、どこかのイケナイ生物とかチンピラに絡まれてたらどうするんだと心配した俺の立場を少しは考えてみてくれ。 (ふぅ。 と改めてため息をつきつつ、彼女の頭へ手を伸ばし軽くなでてやる) ま、花がきれいだったから、って言うのは女らしいからかまわねぇが、そういう風に寄り道をするのは用事が早く済んで寄り道しても変える時間が大きくずれないときだ。 [Mon 28 Apr 2008 23:59:01]
◆アリシア@路地 > ( 箱入り娘だったから能天気な思考回路の少女。 どうにもならないのに、なんとかなるさなんてタカを括っている。 ) あらディルメさん。 どうしたのかしら? ( 心配して迎えに来てくれたとは思ってないからそんな質問をする。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:55:16]
◆ディルメ > (治安は比較的いい場所とはいえ、寄り道で帰ってくるのが遅ければ心配もする。 探しに来てみれば何事もない様子なのでほっとしつつ、アリシアへと近づいていった) [Mon 28 Apr 2008 23:46:04]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 『寄り道か? (路地に現れる男』 [Mon 28 Apr 2008 23:44:18]
◆アリシア@路地 > あ、蝶々。 ふふっ、やっぱり綺麗。 ( メイド服の奴隷はそっと屈みこんで、日の当たらない路地裏に咲くたんぽぽを眺めていた。 こんな場所にも花は咲く。 初めてそれを知った時はとても驚いて、そしてそれと同時に少しだけ気に入ってしまった。 大事に育てられた花も好きだけれども、こうして人知れずそっと咲く路傍の花も私は好み。 )( 危険な場所だ!というのは教え込まれていても、自分の身にそれらが降りかかってこなければそれは実感しにくいもの。 それに普通の場所でも色々嫌な目に逢う時もあるし、今更ここら辺で必要以上に警戒したってな、なんて思ってしまっている。 危ない生物が出回っているなんて事もうわさで耳にしたけれど、その被害に会っても居ない自分にとっては対岸の火事みたいな出来事だ。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:36:08]
◆アリシア@路地 > ( スラムの中でも比較的治安の悪くない類の道。 首輪を付けられた奴隷はその道の外れに、黄色く咲き誇るそれらを見つけた。 ) ちょっと寄り道しちゃいましょうかしら。 ( ご機嫌な調子で調子っぱずれの鼻歌を歌いつつ歩いて行く先を変更する。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:22:20]
お知らせ > アリシア@路地さんが来ました。 『たんぽぽ。』 [Mon 28 Apr 2008 23:18:38]
お知らせ > レッドフォックス@淫獣討伐さんが退室されました。 『(その後も何度も射精させ、それを飲み・・・落ち着いた後、自己嫌悪した)』 [Mon 28 Apr 2008 00:57:08]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (一度口を物から離す。しかし、すかさず右手で一物をしごき上げる)どうした、欲しいのか?指一本では足りないのか?なら・・・(後ろに入れる指に、薬指と人差し指も足して擦り挙げる)これなら触手で広がった穴も満足できるだろ?なぁ!?(そう言って、入れた三本の指を上下に動かし、広げ、散々中を弄り尽くした) [Mon 28 Apr 2008 00:56:10]
お知らせ > アルス@淫獣さんが帰りました。 『甘い声を一杯出しながら今日も勇者(自称)は頑張りました(?)』 [Mon 28 Apr 2008 00:53:09]
◆アルス@淫獣 > (顔に自分の放った精液をつけたままこちらの一物を咥える相手…その舌の動きは敏感すぎる粘膜をゾリゾリと剃り取るように興奮させてきて、吸われるたびに透明な液を尿道から溢れさせてきて)…ふ……んんっ…ぁ…っ(後ろに入って来る自分のよりは大きい相手の指…でも触手が抜けた後…その太さを求める穴はもっとと強請る様にその指にまとわり付いてきて) [Mon 28 Apr 2008 00:50:30]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (皮の中身が露になった一物の前に、男の理性は消えていた。顔やメガネに掛かる精液を気にせず、放たれる液を少しでも多く飲み込もうと引いた腰を押さえつけてでも一物に喰らいつき、亀頭や裏側を舌で刺激しながら尿道の奥の奥にある精液まで吸い尽くそうと強く吸い続ける。その間に、左の中指を少年の後ろの穴へと突きこもうと伸ばしていく) [Mon 28 Apr 2008 00:45:15]
◆アルス@淫獣 > ……(ふるふる、と首を振る…絶頂したのにまるで収まらない興奮。後ろを指で弄るも媚薬が注がれた奥のほうが熱くて… 相手の揉む手…凄く硬くて大きくなってる…これなら、と理性が跳んだ頭で考えたようで)…あ、わぁ……ひいぃぃ?!(無理やり引き剥がれたら皮が剥かれるは尿道が強制的に弄り回されるはで、焼け付くような快感が一気に襲い掛かって…精液を相手の顔に噴出すように出しながら口の中に…)ぁ…ぅ…そ、そっちは…い、いいから……あぁ…ぅ…(剥けたばかりで弄られると気持ちよすぎて辛い先端…食らい付かれて腰が逃げつつお願いして) [Mon 28 Apr 2008 00:39:50]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > ・・・! イったのか・・・?(身体を振るわせる少年に問い掛ける。精液が出ない事に疑問を感じたが、触手が尿道を塞いでいる事に気づくと)そういう事か・・・苦しいだろう、今楽に・・・ん?(潤んだ瞳が誘惑してくる。挿れてくれとせがんでくる。股間に伸ばされた手に一物を揉まれると、男の理性も限界が近く)・・・このっ!!(少年の一物に張り付いた触手を、無理矢理にでも一気に抜き取ろうと。それが適えば、少年の一物に喰らいつこうとするだろう。限界を超えた瞬間だった) [Mon 28 Apr 2008 00:34:24]
◆アルス@淫獣 > あ……ぃぃ…なぁ………っっ!(太い触手が一気に引き抜かれる…排泄と違う凶悪な快感を伴う行為に軽く達した少年…背を軽く沿ってビクビク震えて…しかし糸くらいの触手が尿道に何本か入っていたらしく…塞き止められた様子で)な、ん、で……ぁ…ぅ…(一物に触れる指…絶頂寸前なのに解放されない状況…更に抜いたばかりの後ろの穴が求めるように引きついていて…理性が飛びそうな少年…もう駄目、と小さく呟くと股間の前辺りにある相手の顔に顔を近づけて)…おにい、さん……ぁ…後ろ……何か、いれ、て…。(潤んだ瞳に浮かぶ色は少し狂った色彩…見つけた相手の股間のふくらみ…これがいいなぁ、と甘えるように手を伸ばして揉もうとしてきて) [Mon 28 Apr 2008 00:27:07]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (声が、表情が、媚薬の様に体を蝕むのを感じる。目の前の一物を出来るだけ見ないようにしながら、後ろに刺さった触手を抜こうとするも、なかなか抜けない其れにヤキモキし、両手で一気に引き抜こうとする。それが済めば、今度は前だが・・・)う・・・(もう男の股間も、はちきれんばかりに膨らんでいる。なけなしの理性で、少年の一物にまとわりつく触手を抜き取ろうと) [Mon 28 Apr 2008 00:19:45]
◆アルス@淫獣 > う、うん、脱がせて……下さ…ぃ。(にぃぃ、と薄く微笑む少年は息が荒く…口の端から涎が少し溢れるのに気が付かないくらいで 下の服を降ろされれば路上で裸になる状況…冷たい風が当たると火照った肌が刺激されて)ふ…ぁ……っ(お尻の中に入り込んだ触手…狭いそこが締め付けてるせいで中々抜くのに力が要り… 相手の眼前の一物…上向いてるそれはまだ皮が完全に覆われ…触手の先端…凄く細い部分がその皮にまとわり付いてるのか、中に絡んでるのかで…ひくひく、と上下しながら取って、弄って、と求めるように誘っていて) [Mon 28 Apr 2008 00:13:57]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (その光景を見て理性崩壊カウントダウンに入りながらも、愛する恋人の事を思い出して必死に耐える) し、下を脱がせば良いんだな・・・よっと。(少年の元へ辿り着くと、ズボンを下ろして触手を抜き取ろうとしようか。少年の一物が目前にくれば、それを滅茶苦茶にしたいと思うのは化物の残した体液の所為だろうか) [Mon 28 Apr 2008 00:08:29]
◆アルス@淫獣 > う、うん…あ、あの。(近づいてくる相手…見上げて… どろどろに濡れたズボンやシャツ…気持ち悪いらしく、手で少し弄った後…)…そ、その…少し拭きたいです、から…。(そう言いながら上着のボタンを外して…少年にしてはやや胸の先端がツンッとなっている感じの胸…露にしつつ)下…脱がすの手伝って……。(駄目?と軽く首傾げつつ…自分で触るにはちょっと怖い…触手が2本入り込んで異様なふくらみを見せるズボン…強そうな相手にお願いしようと…ビクビクと動くふくらみは少年の一物の方で) [Mon 28 Apr 2008 00:01:48]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > OK、決まったか。(左手に持っていた、次弾用の箭を矢筒に、弩を腰のベルトに戻す) 大丈夫か?怖かったろうが、もう大丈夫だ。まだ触手が絡んじまってるな・・・取ってやるよ。(そう言って少年の方へ近づいていく。色気を放つ少年に股間のものが反応しまくっているが、コートとマントでそれを隠す。 物凄く手を出したいが、それをやると化物と変わらない。理性を押し殺して、少年の近くへと) [Sun 27 Apr 2008 23:53:23]
◆アルス@淫獣 > (ヒュン……ストンッ!といい音がした…顔を上げると…自分を苛めていたらしい淫獣が急所を矢で射抜かれてるのが見えて…)ふ……な…ぁぁぁ!?(少し吃驚して悲鳴を上げる少年…体に入り込んだ触手はそのままだが絡みつく力は殆どなくなってるのに気が付いて)……凄い…一撃…。(少し尊敬の瞳で格好よく魔物を倒した赤い人を見上げ…まあ媚薬交じりの体液を粘膜に練りつけられているので頬は赤く色づいて、息も荒く、瞳も潤んでいたり、男の子の部分はビクビク、半脱げの上着からは胸の先端がとがって色づくのまで見えるという状態だけど) [Sun 27 Apr 2008 23:46:49]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (少年のあられもない姿に興奮を隠せないものの、今は戦いに集中せねばならない。コミカルな音は頑張って無視し、照準を合わせる。触手が届くまで時間は有る。チャンスは一撃)見えたぜ!(単眼が此方を向くと同時に、その中央に狙いを定め引き金を引く) [Sun 27 Apr 2008 23:41:40]
◆アルス@淫獣 > (冷静に考えれば稲妻を放ったとしても密着した相手にそれをすれば自分もダメージを受けますよね…と頭の中で考えつつも…先端がお尻の中に入り込んでくると触手をズボンの布越しに抑えようと魔法を使おうとしていた手で押さえようとして)う……ぁ…ま…っ(ジュルンッ!と予想以上に濡れ濡れだった触手…一気にお尻に入って…痛みと快感で動き止まった少年で)ニュルーンッ!!!(と何かコミカルな音を立てつつも牽制で投げつけられた矢に反応した本体…空いている触手を近寄ってきた男の方へ向け…ぎょろ、と一つ目でにらみつけてくる…) [Sun 27 Apr 2008 23:36:51]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (目の前に浮かんだ光に一瞬驚くも、直ぐに消えたそれを見て、やはり自分が助けるしかないかと決意を固める)こっちだ、化物!!(弩装填し終え、叫ぶと同時に左手で少年の足元の化物本体に向かって、手で直接箭を投げつける。一撃を狙うには、確実に目を撃つ必要がある。まずは牽制だ) [Sun 27 Apr 2008 23:29:19]
◆アルス@淫獣 > 間違え:荘園>少年で・・・。 [Sun 27 Apr 2008 23:23:56]
◆アルス@淫獣 > いっっ…か…ぁぁ… (開いた左手に集中したのは雷の魔法…勇者は聖なる雷を使うものだ!と思い込みで履修した魔法…なのだけど大きくなった男の子の部分…ちょっと弄らないと剥けないそこを職種の先端の、ちょっとゴリゴリしたところで弄られて変な悲鳴を洩らしながら魔力が弾けてしまい)……だ、誰……ぁ…ん。(びく、と股が震える…もう1本下着で暴れる触手がお尻の方へもやってきて・・・ 本能に忠実な触手の本体は少年の足元で次は何処を弄ってやろうか、とばかりに荘園を眺めていて) [Sun 27 Apr 2008 23:23:47]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > 悲鳴・・・?(弩を抜き、箭を番えて走り出す。・・・見えた。 なかなか美味しそうなショタが・・・いやいや、少年が触手の化物に襲われているのを確認する)ち、既に絡んでいるか・・・!(既に化物は少年に絡みつき、服の中にまで入り込んでいる。此方の武器が一撃必殺である以上、狙うは単眼へのピンポイントショットなのだが、今の状況ではそれは難しい)くそっ!(危険と知りつつ、少年へと走り寄っていく。ともかく眼を目視できる状態に持ち込まなければ) [Sun 27 Apr 2008 23:18:07]
◆アルス@淫獣 > に、あ……っ?(太腿の付け根…下着の中に侵入してきた触手…そのまま股間をなぞる様に動いてくると力が完全に抜けてその場にしゃがみこんでしまって…敏感な男の子の部分は素直に大きく…それに触手の先端がジュリっと引っかくように弄ってきて小さく震えて)ぁ…う…ぅ……こ、こうなった、ら…っ(捕まった腕…絡んで登ってくる触手は上着の中へ…触手の先端がわき腹に当たるとくすぐったくて体がグネグネしてしまう、しかし此処で逆転するのが勇者だ!と自分の中で気合いれつつ…魔力を空いた手に集中しようと…まっすぐ上げた指先に小さな光…) うー…にっっっ?!(変な悲鳴っぽいのが歩いてくる赤くて黒い人の前方から聞こえるだろうか) [Sun 27 Apr 2008 23:11:38]
◆レッドフォックス@淫獣討伐 > (久々の依頼、久々の戦いに気を張り詰めさせて警備をする男が一人、少年の下へと近づいてくる。まだ少年の姿は確認できていない。その姿を確認できるのは次のターンか。距離はかなりあり、触手はまだ届く事は無いだろう) [Sun 27 Apr 2008 23:08:16]
お知らせ > レッドフォックス@淫獣討伐さんが来ました。 『(近づいてくる足音。浮かぶ赤と黒の影)』 [Sun 27 Apr 2008 23:05:40]
◆アルス@淫獣 > (足にまとわり付く触手は何かべとべとにゅるにゅるしていて気持ち悪い・・・)く、ん……こいつが…噂の?(ズボンの隙間から腿を伝って体をあがってくる触手…熱っぽい水気を帯びたその感覚は鳥肌たたせると同時に力が抜けそうになってしまう)…剣がなくても…肉体言語がぁ!!(気合の雄たけびと共に触手に拳を打ち込む…女の子のような細腕はダメージなんて全く与えられず…逆に別の触手にまとわりつかれ動きが封じられて) [Sun 27 Apr 2008 22:55:20]
◆アルス@淫獣 > (家々が密接しすぎて建っているせいか狭い路地、歩きにくいし視界も悪い、更に威勢だけはいい少年風…全く回りの様子を気が付いてないらしく)ジュルリ…(自分の足元で蠢く触手に全く気が付いてなくて)んー…いない、です…。(ちょっとしょんぼりしつつ立ち止まってしまった…と同時に足元に触手がにゅるんと絡み付いてきて)う、わ、ぁぁ…っ?!(バランスをあっさり崩し、さらに握り締めていた剣をぽろっと落として) [Sun 27 Apr 2008 22:46:08]
◆アルス@淫獣 > (噂で聞く淫乱な魔獣(?) 被害者多数と聞いて勇者(自称)としては捨て置けぬ!と威勢良くスラムの裏道を巡回する勇者風の少年…)でってこーい、魔物っ。(鞘にいれた剣をぎゅっと握りながら気合を入れて… しかし別に淫獣退治に応募していたわけではなく見た目からすると…被害にあいそうなタイプで) [Sun 27 Apr 2008 22:33:48]
お知らせ > アルス@淫獣さんが入室されました。 『ぽてぽて、とスラムの道を歩いていて…』 [Sun 27 Apr 2008 22:28:44]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが退室されました。 『出来るなら、プロの意地として一匹くらいは仕留めたいものだ。』 [Sun 27 Apr 2008 01:50:44]
◆藍音@淫獣討伐_ > 常設型の使い魔でも侍らせられればまた楽かも知れんな―――我が至らなき様が悔やまれてならん。(魔女とかの連中が使い回している猫のような存在があれば、効率は二倍くらいにはなったのだろう。 今度練習してみるか、なんていう今後の指針が、今日の数少ない収穫となるか。 街の中で行った事の無い区画が一つ消えた、というのも本業からしてみれば大きいだろうが。) ・・・・それもこの件が片付いてからだ・・・・いっそ、次は例の館にでも繰り出してみるとしよう。(現状効率の悪い街の中ばかりでも良い小遣いにはならぬし、 データと痕跡が其処に残っていれば、もう少し効率的に狩りができる筈。 先に其方をすべきであったか、という後悔は今更だが――) [Sun 27 Apr 2008 01:43:00]
◆藍音@淫獣討伐_ > ・・・・然し。(あと探し始めてから判った問題一つ。 探すべき場所がちょっと広範囲で面倒だ。 この辺りだと似たような場所が多いし、湿気で当たりをつけることも難しい。 食い物としているならば生息域では其処彼処でアレな声が聞こえてもおかしくないが―― 人気の無さが裏目に出ているのか、それっぽい艶の響きも今の所はなし。) より詳細に生態を掴んでいれば――或いは締め出してやれたかも知れんものを。 (散らかった部屋で羽虫を叩かんとする状況に似る。 此方の手が届かない所に隠遁されれば探しようもないが――煙でも焚いてやれば直ぐに出てくる、という。 現状では、何が目標にとっての”煙”になるかが判らず使えぬ手だが。) [Sun 27 Apr 2008 01:28:33]
◆藍音@淫獣討伐_ > (奥まで来れば星の明かりも通さぬ場所もあるが―― ランタン程度の光源を携行していれば夜目は効くほうであるし、気になる臭いも無いので鼻も効く。 心許無いは何時もの祓い串がない事―― 先ずは出会うことなのだから其処も仕方なしか。鉄の臭いをさせながら動物を追うのは愚かな話、それに”魔物”の要素が強いバケモノであるならば、相応の祓いの技もある。) ……いっそニンゲンの方が怖いな。 此処の連中と来たら大男の癖に総身に知恵が回っている。 (魔術使いの自分にとって、徒党を組んだごろつきとかの方が対処に困る。 稀に灯りのついている倉庫とか、何か物音があると少しばかり警戒してしまう。) [Sun 27 Apr 2008 01:20:01]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが来ました。 [Sun 27 Apr 2008 01:14:25]
◆藍音@淫獣討伐_ > (基本的には平らな土の道で歩きやすいが、無造作に木箱だののゴミが散乱していることもあり――イキモノが隠れるにはまぁまぁの条件だろう。 治安面は暗黒街ほどフリーダムではないが、スラムよりは怖い所・・・・昼の間は。 夜の間、此処は街ではない。 元は船から降ろした貿易の積荷なんかを扱う場所なので、昼間は人の姿も多いが、その時間を過ぎれば最早ゴーストタウン。 例え気配を感じたとしても、鼠か猫か――夜中の倉庫でないと見せられないようなモノを取り扱っている連中か。) ………。(どれも見知らぬ人は避けるだろうから、近付いてくる奴があればアタリ、なんて判断もできるか。小さな足音を響かせながら、無機質な建物の間を歩いていく。) [Sun 27 Apr 2008 01:03:27]
◆藍音@淫獣討伐_ > ……サボっていると思われたりはせんだろうな。(まるで客の付かない売り子のような抽象的危険性だが、請負の退治仕事という観点からは確かに良くはない状況だ。 捜索を始めて暫く経つが――まだそれらしいのは見つけてない。 焦るあまり巡回場所を変えてみたりもする。 スラム〜暗黒街を少し離れ、街中でも特に夜間人通りが減るような――それでいて零ではないような所。 公園裏の茂みとか 町の城壁近くの寂れたあたりとか・・・あと今居るような倉庫街の日の差さぬ路地裏とか。意外と探せばあるものだ。) [Sun 27 Apr 2008 00:49:52]
お知らせ > 藍音@淫獣討伐_さんが来ました。 『危惧している事が一つ。』 [Sun 27 Apr 2008 00:41:39]
お知らせ > 錫音@淫獣討伐さんが帰りました。 『世はなべて事もなし。そんな筈は無いのだろうが…少なくとも自分の周りでは』 [Sun 20 Apr 2008 00:44:17]
◆錫音@淫獣討伐 > (暫く目を凝らし、耳を澄ませてみるも…何かが蠢いていたりする様子は無い。 それを確認すれば、路地から身体を離してから吐息一つ漏らし――…) そンなァ、次行くけェ… (路地から視線外せば、腰の瓢箪をひと煽りしてから再び足を前に進めていく。 次の路地では、男女が路地の奥へと消えていく後ろ姿…今から、何処かでお楽しみなのだろう。 それを見送れば、再び足を進めて行き―― ) んー…何ぞ何時もと変わらンと。 何ぞ、街ン中よゥ、街ン外ォン方が良ゥかもしれンとォな… (ぽつり。 夜空を仰いで呟けば、今度街の外の水辺にでも行ってみるか、なんて…思ったりするだろう、か) [Sun 20 Apr 2008 00:43:42]
◆錫音@淫獣討伐 > さて… (この奥に進むべきか、それともこの辺りをもう暫く歩いてみるか。 視線を向けた侭思案続ける。 奥に目当てのモノが居るならば良いが、目当てでは無いモノが居た場合は面倒だ。) じゃが、まァー… (その面倒を乗り越えてこそ…と言うモノもあるのだろう。 一応、とばかりに足を路地の中へと踏み込ませてた格好で止まれば、路地の奥の闇を見据え。耳を澄ませ、て) [Sun 20 Apr 2008 00:31:55]
◆錫音@淫獣討伐 > …ふン (暫く覗き込んで見るも、見た感じには何も無い様子。 あるとすれば、精々―― 汚れた下着が落ちてる程度。事後、ベタベタになったから捨てたのだろうか…もったいない なんて、それを見下ろせば、ふっと――) 何ぞ、コレに紐でもくっ付けとォて川ン中に付けとォと…魚みとォに喰らい付いとゥかもなァ―― (なんて、下らない言葉をポツリ。 吐き出してから、そんな阿呆な…なんて自嘲気味に笑えば、下着から視線を外して路地の奥へと…) [Sun 20 Apr 2008 00:19:33]
◆錫音@淫獣討伐 > (… 視線、通り掛る路地に向けて見遣るも… ふっと、通りかかった路地では美人局の真っ最中。 被害者らしき青年が通り掛かる人影に助けを求める様な視線を向けてくる、が――) ……… (―― その視線をガン無視決め込めば、其の侭歩き続けて次の路地。 其処は客待ちの女が気だるそうに壁に背を預けている。 此処は多分違うな―― 通り過ぎれば、其の侭暫し歩き続け――) ……… さァて…(三つ目の路地。その前で立ち止まれば、暫し覗き込もうとする様に暗闇の中へと目を凝らしてみて…) [Sun 20 Apr 2008 00:02:56]
◆錫音@淫獣討伐 > さァっと… 淫獣っとゥ位じゃァしのォ… (書かれていた性質を見る限り、件のソレの性質は生殖行為が多くを占める… ならば、その手のモノが豊富にありそうな、この手の場所に潜んでいるんじゃないだろうか? なんて、やや安直な思考を導き出して歩くのは…お世辞にも治安が良いとは言えない辺り。 路地を見れば、胸元を大きく肌蹴た女が辺りを物色する様に視線を巡らせ… ふと足に触れるのは空いた媚薬の瓶―― 果たして、本当に中身が媚薬か如何かは分からないが) ふぅン… (そんな通りをふらふらと着流しを揺らして歩いていきながら、思考めぐらせるのは件の生き物の事。 生殖行為が行動の大半を占めるのは先も言った通りだが… その手のモノが潜みそうな場所は何処らへんか、なんて――) [Sat 19 Apr 2008 23:52:12]
お知らせ > 錫音@淫獣討伐さんが入室されました。 『淫売窟の裏側。暗黒街に程近く、治安の悪い辺りにて…』 [Sat 19 Apr 2008 23:43:05]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『いつまでも、いつまでも…。』 [Sat 19 Apr 2008 01:01:14]
◆ヒルダ > 待ちなさいよーッ!! ( あっという間に遠ざかっていくその姿に向けて、私は叫んだ。 追いつける術は無く、闇の中に解けていくその姿をただ見送るだけで。 ) ( 背後で燃え広がった炎は小屋を覆い、暗闇に浮かび上がる墓地の群れがその赤に照らされる。私はいつまでもそこに立ち尽くしていた。 ) [Sat 19 Apr 2008 01:00:56]
◆ヒルダ > あなたこそ…ッ!! そうやって被害者ぶって同情を誘っておいて、その裏で酷いことしてたんでしょう!私の前に最初に現われた時だってそんな風に芝居して、私を騙そうとしたんだわ! ( 魔女も心の中の感情をぶつける。喚き散らす。 パリンッ、とランタンがカロンの背中にぶつかり、炎が燃え上がる。しかし、生身の人間ならまだしも骨男にその炎と熱はどこまで有効なのか。 ) く……ッ。 ( 零れた油から炎が小屋に燃え移る。このままぐずぐずしていたら、入り口が炎で塞がれてしまう。机の上にある水晶を掴むと、カロンの後を追うように入り口から飛び出した。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:58:06]
お知らせ > カロン@墓地の廃屋さんが帰りました。 『(頭を抱えて震える夜は、まだ長い…)』 [Sat 19 Apr 2008 00:49:14]
◆カロン@墓地の廃屋 > (人の倍の速度で地面を蹴る足音は、瞬く間に遠ざかる。剣の輝きも、炎の煌きも、誰の眼にも届かない場所まで。) [Sat 19 Apr 2008 00:48:35]
◆カロン@墓地の廃屋 > (気の動転しているカロンは、ヒルダの攻撃を受けてから気付いた。 背中で割れるランタン、零れた油に燃え移る炎。)う、うわ、(振るったとて消えはしない。燃え出すマントを纏って暴れながら、カロンは燃え出した小屋を飛び出した。) [Sat 19 Apr 2008 00:47:04]
◆カロン@墓地の廃屋 > 嘘を吐くなッ!分かってんだ!前もこうやって騙された…話し合おうなんて言って、後ろから…もうそんな手食うかよ!(ヒルダではなく、人間を敵とする。痛みに怯え、敵意に怯え、対抗せんと憎しみを撒き散らす。) [Sat 19 Apr 2008 00:44:55]
◆ヒルダ > ……ッ!! ( ドアが両断された瞬間、テーブルの上にあったランタンを手に取り掲げ、そしてそれをカロンの背中に投げつけようと! 光源が移動する事で、当然ランタンの灯りが作る影も揺らめき動く。魔女が動く気配と重なって、背後からランタンを投げつけようとしているのは容易く察知できるかもしれない。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:41:20]
◆ヒルダ > 何訳のわかんない事言ってるのよ。私がどうやってあなたを殺すって言うの? そんなに疑うんなら、外を見てみなさいよ!私は一人で来たんだから! ( がたんっ、と席を立ち上がる。 じわじわと心の中に生まれた黒い点が増殖し、心を蝕んでいく。 カロンを白と断定した材料は不確かなものであった。故に、それは容易くひっくり返る。あっけないほどにひっくり返る。魔女が、どちらが言っている事が正しいのか判断できず、あっちを疑ったりこっちを疑ったりしたのと同じように。波が壁に当たって戻ってくるかのように。 ) …………。 ( 自分から離れ、出口に向かう骨男の後姿を見る。 逃がすものか…ッ やっぱりお前がエレナを殺したんだ!何の罪のないあの娘をッ!! ) [Sat 19 Apr 2008 00:41:01]
お知らせ > “暗闇”さんが帰りました。 『( 暗闇は夜毎あなたたちの頭の上から降り注ぐのだから )』 [Sat 19 Apr 2008 00:37:33]
◆“暗闇” > ( なにせ ) [Sat 19 Apr 2008 00:36:58]
◆“暗闇” > ( ――――必要以上に饒舌になる必要は無い、か。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:36:49]
◆カロン@墓地の廃屋 > (よた、よたと出口へ後退、闇に背中を焦がしながら、素早く振り返る。 その瞬間、ドアは剣に切断され、二枚の台形の板となる。)…信じない。人間なんて… [Sat 19 Apr 2008 00:33:36]
◆カロン@墓地の廃屋 > 殺すつもりだったのはお前の方だろうが…!もう騙されない。人間との取引きなんて、やっぱり…できっこなかったんだ…俺が、俺は正しい事をして…畜生。(責め言葉を受け流せない。全ての言葉が心に響く。自分は悪くなんてないと、それだけしか考えられない。)…囲まれてるのか?占いなんて…やってる間に… [Sat 19 Apr 2008 00:30:41]
◆“暗闇” > ( 「エレナ」って本当にそんな悪い事してたっけ? あなた以外誰も知らないっていう「事実」っていうのはサ――――「本当にそう」だったっけ? ) ( ネェ、無闇に「信じる」とか言うとさ、ほら。 彼を信じるっていうのはさ? エレナの一切、一生、言葉も記憶も悲鳴もなにもかも、あなたの記憶に残るもの全てを嘘呼ばわりするって事じゃない? ) ( なにかどこかとても早い段階でアナタが思い違いをしているという可能性って、ない? ) ( 其処から先にしてきた事が全部間違いだった、とか。 ) ( それで痛い目にあってるじゃない。 ) ( あなたたち。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:25:13]
◆ヒルダ > ( それはお互いの心の底に潜む悪魔の囁きだったのかもしれない。しかし、魔女にとって悪魔とは克服すべきもの。乗り越えるべきもの。その認識が、自分の中に”闇”は無いと自分自身に信じ込ませようとする。…或いは闇があっても必ず乗り越えられると。 ) な、何言ってるのよ。わた……… ( そこまで言って、気付いた時には自分の眼前に冷たい鉄の刃が突きつけられていた。戦いの経験なんてまるで無いただの女ではその動きに反応できるはずも無く。途端に命の危険に対する怯えが強くなり、身体がすくみ上がる。しかし…。 ) ――何よっ。 け、結局私の話なんて聞くつもりなかったんじゃない!! 最初から殺すつもりだったのね! ( 訳のわからない事を言って剣を突きつけるカロンに、やはり最初から私を手に掛けるつもりだったのだという感情が芽生える。二人の心の底から、真っ黒で歪な花が。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:24:33]
◆カロン@墓地の廃屋 > ガタンッ。(椅子を蹴倒し立ち上がり。)ヒュワッ。(抜く動作から突き付ける動作までが、まるで流れるかのよう。瞬く間に行われた。ヒルダの眼前、現れた剣先…)俺を信じさせる術か?妙なマネしたらどうなるかって、分かってなかったらしいなッ。(穴っぽこでしかない眼は、ぎらぎらと輝いて見えようか。)どうせ誰かと来たんだろうっ?俺に気取られないなんて、クソッ!(自分を見失い、寄る辺を暴力と保身にしか見出せない。) [Sat 19 Apr 2008 00:16:15]
◆“暗闇” > ( 暗闇から逃れる事は出来ない。 暗闇はなにも仕掛けてなど来ない。 ただ黒い黒いフィルタと身を潜める静寂と実を枯らす寒さを以って一人一人の内側から囁き、訴えかけるだけ。 ) ( あなたはいったい何に対して剣を抜こうとしたのだろう? ) ( 貴女は誰の声を聞いた気がしたのだろう? ) ( その主とあなた達が対峙したいのなら、そう、自分の胸に剣を突き立てるとか。 自分の心に訊いてみるとか。 ) ( うふふ、死なないンだよ、私は。 ) ( ちっぽけな闇を1つ突き殺せば其処から種子が散らばって、無限に闇は根付くもの。 それに気付かなければ、あなたの胸に根付いたものは一生涯なくなりはしない。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:15:28]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『目を瞬かせる。』 [Sat 19 Apr 2008 00:11:47]
◆カロン@墓地の廃屋 > (それは、喩えるならオセロ。白地が多ければ多い程、黒は逆転し易いのだ。)クソッ…(眼窩の闇が深くなる。占い。それは人を信じ込ませて成り立つ商売。)クソッ、クソッ。(ぶるぶるぶる。剣を抜きたがる右手を抑える。話術だろうか。それとも魔力の操作を行わない、新手の術?ともかく、自分が、人間を、信じる訳…無い)ダッ。騙したなッ! [Sat 19 Apr 2008 00:11:15]
◆ヒルダ > だって… そりゃあ、認めたくない、っていう気持ちは…あるけど…。 ( 私は今まで頑張ってきた。マーガレットに酷いことをして、それで自分自身も苦しんで。そこから這い上がろうと必死になった。誰かの為、何かの為――。そうして乗り越えた先に、きっとまともな自分が待っている筈。皆に真っ直ぐ顔向けできる自分になれる筈。顔と手に刻まれた烙印なんて気にならない程の、素晴らしい自分に。 …だが、しかし。その先に待っていたのはまたしても失敗。間違い。やはり私には何も出来ないのかという――……。 ) …え? ( その時、私は誰かに何か言われたような気がして顔を上げる。 目の前ではカロンが剣の柄に手を伸ばしていた。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:05:35]
◆“暗闇” > ( Satan とか Deamon とかそういう。 ) [Sat 19 Apr 2008 00:01:36]
◆“暗闇” > ( “暗闇”なんてものは実在しない。 ) ( でも常にあなたにまとわりついて穴という穴、陰という陰、隙間という隙間からあなたを見ているものだ。 ) ( 言葉を変えるなら、それこそ ) [Sat 19 Apr 2008 00:01:15]
◆“暗闇” > ( “暗闇”とは具体的に何処の何を指すのか。 ただ漠然と視覚的にランタンが映し出す陰影の「黒い部分」だろうか? だとしたらそれは世界に張り付いて流動する、なにか巨大な、巨大な、黒いものだ。 宵闇と共に現れてあなたの身体の表面にもべったりとねばりつき這い回り、陰と影に纏わりつく巨大な黒。 夜毎訪れる黒は多分遍く全ての人の心の淵にもこびり付いていて、絶対に消えることは無い。 ) ( 本当に信じるの? ) ( 光が差すならば闇も差すよ。 ) ( 必ずサ。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:59:35]
◆カロン@墓地の廃屋 > (エレナを守ると言ってたのに、の言葉を切って、すわっ、音も無く右手を剣の柄へ伸ばす。)…なんだ。なんだこれ…(しゃれこうべに、緊張が差す。) [Fri 18 Apr 2008 23:58:40]
◆カロン@墓地の廃屋 > (骨の眼は揺れない。揺れるものすらない。微動だにしないしゃれこうべで、じっとヒルダを見るだけだ。)昔の風景と、俺の感情を読んだんだな…(凄いものだ、と心の中で深く頷く。)…そうだ。突き詰めちまえば、気に入らない、って理由なんだろう。でも、やらなきゃならないと思った。 だから殺した。(真っ直ぐにヒルダを見る眼は揺るがない。人であれば、そこで眉を顰めたことだろう。)…認めたくないけど、って、付けなくていいのかよ。エレナを守るって…(なじるような言葉を、やや視線を逸らしながら。 話を信じる、という言葉に、心に一筋、光が差したから。信用を示すヒルダに対し、無礼は良く無いと思ったから。) [Fri 18 Apr 2008 23:56:16]
お知らせ > “暗闇”さんが入室されました。 『 湿った空気 囁く程の衣擦れ ランタンの映す陰影 』 [Fri 18 Apr 2008 23:52:06]
◆ヒルダ > ―――。 ( 魔女の瞳が揺れる。決意や自信とは程遠い表情だったが、ともあれ私は一つの答えに辿りついた。 ) …占いの中では、エレナ・ストーンズが何者であるかまでは判らなかったわ。ただ… あなたの感情や怒りが正当なものであったことだけは感じ取れた。あなたは心の底からエレナを「許せない」と思って、憎んで、憎んで、憎んで… 殺したのね。 ( 化け物が自分に都合の良い理論を振りかざし、理不尽な暴力を振るう―― そういったものではなく。 しかし、この占いで得た内容と今までの状況をつなぎ合わせればやがて答えは見えてくる。断定には至らない要素の渦が一つの塊として形を成し、そして到る。それもまた断定とまではいかないけれど。 ) ―――あなたの話を信じるわ。 ( しかしそれは魔女にとって、とても辛い結果となった。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:48:20]
◆カロン@墓地の廃屋 > (感情を押し殺す事も、隠す事も苦手だった。今では少し、上手くなった気がする。 自分が今に到るまでの道程…そこに足を踏み入れてしまった、あの時の事を話す時だけは、どうしても抑え切れはしなかったのだが。)…(離された手。空気が妙に冷たく感じた。水晶玉から手を放し、腕を組む。)…なんだよ、ヒルダ。(自分はただ、話をしただけだ。信用できない、と切り捨てられる与太話。) [Fri 18 Apr 2008 23:33:44]
◆ヒルダ > ( エレナは魔女だ。魔女ならば不死者や異形の相手にもある程度慣れがあったことだろう。 カロンの奥底にあるものは、確かに安堵だった。そう、普段から他人から受け入れて貰えなかったであろうカロンのその思いは、何よりも強く何よりも切実で、そして純粋だった。 ) ………。 ( 占いの中の怯えたエレナには一向に金色の羽なんて生えないし、その髪の色も肌の色も変化しない。ただ、カロンの心だけが激しく揺れていく。 人間が露にする激しい怒り。正当な怒り。そして誰もが感じる悲しみ。カロンの話が本当なのかどうかまでは判らなかったけれど、その感情だけはどこまでも正しく、そして疑う余地が無かった。 ) ………………。 ( 魔女はそっと掌を退ける。そして俯き――… 握った拳を静かに机の上に置いた。 ) …カロン。 ( ……嗚呼、嗚呼。何と言うことだろう。 私は一体、今まで何をしてきたのか。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:27:02]
◆カロン@墓地の廃屋 > (…泉の沸騰はやがて止み、平静を取り戻す。しかし泉の色は、平常時よりも深く、暗い青。)…戦った後、俺はエレナを仕留め損ねた。人間のフリをしたエレナに、化物に殺される、なんて叫ばれて…逃げた。(後悔と悲しみ。)…そっからは、お前も知ってると思うよ。魔女ギルドやら色々追っ掛けて、商店街で殺した。ってトコだ。 [Fri 18 Apr 2008 23:12:59]
◆カロン@墓地の廃屋 > それを指摘したら、エレナは本性を現した。髪は緑色に、肌は青紫に…(ギッ、水晶玉を握り締める。)ローブは変形して、金色の羽に…何人も何人も殺した、ピカピカした刃物みたいな羽にッ。(カロンの心情を象徴する血のように赤い泉は、沸騰しては溢れ出す。抑えきれない怒りを、そこに表して。) [Fri 18 Apr 2008 23:10:25]
◆カロン@墓地の廃屋 > (見れば、ヒルダは苦闘しているようだ。占いは上手く行っていないのだろうか。)…俺はなんとか、自分がアンデッドでないって事と、犯人を止めに来たって事を伝えて、エレナを落ち着かせた。分かって貰えて、心底ホッとしたさ。(心情を喩えるならば、青い水を湛えた泉。)でもエレナのローブには、不自然な血が付いてた。立ちすくんで付くモンじゃない。 人の太い血管を切って、返り血を浴びたかのような…(泉が赤く変色し、ごぼり、泡立つ。) [Fri 18 Apr 2008 23:06:37]
◆ヒルダ > ――う。 ぁ。 ( 駄目だ、途切れる。途切れかける。集中力が切れかけているのか、それとも私の力ではここまでなのか。 ) …ええ。か、辛うじてだけど……。 ( ぐ、と息を飲み込んで肩を落とす。少しだけ意識をその占いの中から離し、息を整える。 ) …その時の事をもう少し詳しく話して。私の力ではその前後まで見ることが出来ないの。 ( つまり、それからどうなったかはカロンの言葉に頼るしかない。再び占ってその場面を探り当てたとしても、それはカロンの話を元に自身の中で勝手にイメージを作り上げ、それを占いの結果として導いてしまっただけかもしれない。つまり信憑性が無くなってしまうのだ。 …だから、求めるのはその時のカロンの心情の流れ。変化。 ) [Fri 18 Apr 2008 23:01:18]
◆カロン@墓地の廃屋 > …その時俺は、悲鳴と、血の匂いにすっ飛んで行った。そしたら、エレナが死体の散らばる道に立ってたんだ。俺は、死体の山に出くわしちまったんだろう…表通りへ連れてってやろう…と思って、顔隠すのも忘れて、話し掛けた。…多分、その時の事だろうな。(重なる手に、視線を落とし。)…その時は、運の無い女の子だって思った。 [Fri 18 Apr 2008 22:53:08]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの眉間の皺が、より一層深まった。占いで、何を見たのか…)ッ!(ヒルダの手の下、右手をびくりと震わせる。)死体の山っ。それは、俺は、話してない…見えてるのか、ヒルダ…?(それは質問と言うよりも、確認と感嘆。自分の記憶を覗いたのか何なのかは分からないが、ヒルダの超常の力に心が浮き立った。…いや、浮かれている場合ではない。) [Fri 18 Apr 2008 22:49:46]
◆ヒルダ > …………ッ。 ( 思わず胃から酸っぱい何かが込み上げて来た。辺りは真っ赤で染め上げられ、酷い殺され方をした屍が当たりに転がっている。――幼い頃、近くに住んでいるおじさんの家にお使いに行った時の話だ。おじさんは飼っていた豚を料理する為に大きな刃物で解体していたんだ。幼い私は思わず泣いてしまい、優しいおじさんはそれを慰めてくれた。それから暫く豚のお肉は食べられなかったのだけど―― 驚きだ。人も豚も、腹に詰まってるものはこうも似ているものなのか。 ) カ、カロン……。 あなた、が。死体の山の中で――。エ、エ、エレナの 前に。 エレナは、震えて――……。 ( ああ、やっぱりエレナは悪くなかったの? …いや、まだだ。集中力を途切れさせるな。 その時のカロンの中にある感情は、違う。冷酷な意志ではない。 ) カロン。あなたは… あなたは、その時。エレナの事をどう思ったの? ( どうして二人はこんな状況に立たされていたのか。その前後を垣間見る事が出来ない。いつまで経ってもカロンは怯えるエレナの前に立ち続け、そこから先にも後にも時間が動かないのだ。 だから、その一つの場面にあるカロンの感情を探る。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:45:44]
◆カロン@墓地の廃屋 > (うすぼんやりとしたイメージが、やがて晴れて来るだろう。見えるのは、スラムの通り。 見るだけでも鼻を付くような、夥しい量の血。こぼれた臓物。体から離れた手足。屍の山。 人影が二つ。 豪華な造りのグレートヘルムを被った骸骨男と、それに怯えて震える、金髪・黒ローブの少女…カロンと、エレナ。) [Fri 18 Apr 2008 22:33:37]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの雰囲気が大きく変わった。自分自身の心と向き合い奇跡を現世へ呼び起こす、魔法使いのトランスに近い。これだけ何かが起こりそうな予感、を出せるならば、ヒルダはやはり腕が良いのだろう。)…(黙って、ヒルダの術を見る。自分が何かをされている訳ではない。ヒルダは何か別の、もっと大きな物へ干渉しているようだ。) [Fri 18 Apr 2008 22:29:42]
◆ヒルダ > ………!! ( 来た!掴んだ、捕まえた。カロンの中にあるエレナのイメージ、その記憶ッ!だが、それもまだあやふやだ。どこまでもおぼろげだったが、確かに一瞬垣間見る事が出来た。カロンとエレナが対峙するその一瞬を。 ) …いいえ。エレナの髪は金髪よ。黒髪ではない。 …… 待ってね。そのまま…そのままよ。 ( もう少し先を…その一瞬を一秒へ。一秒を十秒へ。二人が対峙しているこの場所はどこ?いつ?何をしているの? ) [Fri 18 Apr 2008 22:24:18]
◆ヒルダ > ( この骨だけの手は一体今までどんなものに触れてきたのだろう。絶望、誰かの死、或いは温もり?カロンが今まで私に見せた顔が嘘偽りの無いものであるとしたら、あれは誰かの温もりに触れた事のある証拠だ。人を信じ、裏切られて傷つく。 ) ………。 ( カロンからの問いかけ。勿論、エレナは黒髪ではない。答えはわかりきっている。だが、それでも私は占いを行った。カロンからエレナへと辿る糸を探り当てるのだ。この糸はあらゆる事情と繋がっている運命という名の糸。 ) エレナの髪の色は――。 ( だが…来ない。探り当てられない。魔力を失ってしまっているせいか。否、それでも占い自体を行う事は出来た。その精度は落ちてしまっていたとしても、決して不可能では無い。もっと強く感じるのだ。もっと強く念じるのだ。 ) ( 魔女の眉間に皺が走り、唇を食いしばる。私からカロンへ。カロンからエレナへ続く”糸”を探り当てる為に。そして―― ゆらり、と傍らに置いたランタンの炎が揺れた。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:24:02]
◆カロン@墓地の廃屋 > …エレナに関する質問…?(人であれば、眉を寄せている所。)…エレナは、お前と同じ黒髪だったか?(答えはノー。人間の姿をしたエレナは、金髪であった。 すい、小さく目線を逸らしつつ。) [Fri 18 Apr 2008 22:12:46]
◆カロン@墓地の廃屋 > (水晶玉を、冷たくは感じない。自分の手が冷たいからだ。 だからこそ、ヒルダの手はとても暖かい。今は昔、誰かと交わした握手を思い出す。)……(二人とも沈黙すれば、何一つ音を立てる物は無い。ランタンに惹かれて飛んできた蛾の、羽ばたきが聞こえるような静寂…) [Fri 18 Apr 2008 22:10:23]
◆ヒルダ > ( 思うことが二つある。一つ、カロンは何故私の申し出を受けたのだろうか?占いでの証明の馬鹿馬鹿しさなど承知しているだろう。それでも受けたのは… 私が何をするのかを見てみたいのか。私が納得行くまで付き合ってやろうというのか。或いは一人でも、あやふやなものでもいいから自分の潔白を信じてくれる人間が欲しいのか――。 そこに自分が無意識に表した自信のある態度が関係しているとは気付かない。 ) ( そしてもう一つは…不安。自分の命の不安では無く、占いに対する不安。自信の裏にある不安。私は今まで自身に関わる事で出た占いの結果を信じようとはしなかった。何故なら、そこには私自身の希望的観測が入り混じってしまう可能性があるからだ。例えば私が今、”カロンが黒に違いない”という疑いを強く抱いていたら、それが占いの結果に現われるかもしれない。 だから占う内容には注意が必要だ。 ) ………。 ( 私は水晶の上に重ねられる骨の手に、自身の手をそっと重ねた。温もりの無い、硬い手。そして瞳を瞑る。 ) …探りながら行くわ。まずは、エレナに関する事を何でも良いから私に尋ねて。 ( まずは取っ掛かりだ。そして問いかけは相手からの方がやりやすい。 ) [Fri 18 Apr 2008 22:02:48]
◆カロン@墓地の廃屋 > (ヒルダの一挙動一挙動にたじろぐ訳でもなく、静かにそれを見る。ヒルダは筋力は無いし、小さな動きで仕事をする鍛錬もしていない。後手に回っても制圧はできると踏んでいた。だからこそ、占いに応じた部分もある。)…(手袋から引き抜いた白骨の右手を、カチ、小さな音立て、水晶玉の上に置く。水晶玉に干渉はしない。ヒルダの技を鈍らせる。 技術。それは自信にもプライドにもなる。占いと言う言葉を口にしたヒルダからは、自信が感じられた。それで、真相を突き止められる、という。それが、カロンを占いに踏み切らせた最大の理由である。) [Fri 18 Apr 2008 21:50:47]
◆カロン@墓地の廃屋 > (机を挟んで相対するヒルダの表情、その裏には、僅かな恐怖が見え隠れした。それを真っ直ぐこちらへ向ける視線や、腹から出す声で隠そうとするのは、己の矜持ゆえか駆け引き故か…いずれにしても、姿勢は見事であると思う。未熟では、ない。) [Fri 18 Apr 2008 21:44:57]
◆ヒルダ > ………。 ( 少しだけ沈黙し、カロンの顔をじっと見つめた後。黒い鞄を開ける。一応、警戒されないようにゆっくりと。 …中から取り出すのは水晶玉と、それを置く台座だ。 ) 良いわ、始めましょう。 …じゃあ、水晶玉の上にあなたの手を乗せて。 ( その証明は、私だけの証明だ。占いで得た証明なんぞ私以外の誰も信じやしない。カロン自身も私が本当に潔白を確信したのかどうかすら確かめる術は無い。そんなどこまでもあやふやな証明だ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:40:22]
◆ヒルダ > 誰であろうと幸せよ。世の中には死んでしまってから誰にも弔われないままの人なんて、大勢居るんだから。 …魔女の私だって死者を弔う事があるんだから、神様もそこら辺大目に見てくれるって事にしておきましょう。 ( 相手は包帯を解き、帽子を取る。覗かせるのはあの骸骨の顔。骸骨なんて普通見ればびっくりして悲鳴を上げそうなものだけど、カロンのお陰で少し慣れてしまった。これから先、骨のアンデッドに襲われても少しは心に余裕が持てるかもしれない。 ) 覚悟…そう、覚悟。決めてきたわ、当然ね。 ( 魔女の強気な発言の裏には、当然怯えや不安がある。但し、それはきっと上辺だけの覚悟、いざこの男に殺されるとなったら、私は泣いて喚くだろう。でも、いまはそれで良い。頼りない命綱をつけて崖から飛び降りる時に必要なのは、地面に激突して死ぬ覚悟ではない。崖から飛び降りる覚悟だ。後は野となれ山となれ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:40:14]
◆カロン@墓地の廃屋 > (しゅる。引っ張る方向から顔を逸らす。顔面から包帯を剥ぎ取り、ヒルダの眼を見るのはしゃれこうべの白い顔。帽子も取って、膝の上。)お前は、覚悟して来たんだろう。だから、つまんねー脅しはしない。(激昂した自分に襲われ命を落とす想像…ヒルダがしない訳がない。)始めようぜ。俺の潔白を証明する占い…ってヤツを。 [Fri 18 Apr 2008 21:30:21]
◆カロン@墓地の廃屋 > (そういえばヒルダは化粧してる。まあ、女は外出する際一叩き二叩き三叩きくらいはするもんだろうと思ってるけど。してないからって真面目であるという訳でもなし。)弔ったのが、俺でも?化物の祈りは神とかいうのに届くのかね。…なんて、魔女に聞く事でもねーかな。(ハン、なんて手を振って。)…信用はこれからするトコさ。 [Fri 18 Apr 2008 21:27:54]
◆ヒルダ > ( 恐れが無かった訳ではない。人気の無い場所に女が一人こうして出歩くのだから、何かあってもおかしくない。…でも、私は来た。意味も無く「舐められたら女は終わりよ」なんて激を鏡の中の自分に飛ばしながら。意味も無くメイクもきっちりしてきて。 ) …そう。でも、きっとその墓守は幸せだったでしょうね。今まで墓守として墓に眠る死者達に良くしてやってたんだから、死んだ後も死者達に受け入れてもらえる筈。 ( 世間話にそう返す。これもまた、世間話だ。 ) …信用されてないわね。まあ…そうした方が良いんだろうけど。 ( 私が「ここはカロンの塒だ」と言いふらさないなんて神に誓っても、カロンはそれを信じないだろうし。 ) ( 机の上にランタンを置き、向かい側の椅子に腰掛けた。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:21:51]
◆カロン@墓地の廃屋 > (帽子の羽揺らし、きょろ…)ランタンは…あー、引っ掛けるトコを忘れたな。そこらに置けばいい。大して広くもないから、十分照らせるだろ…(ヒルダとは机を挟んだ向かい側、椅子に座る。ゴトリ、剣の鞘が床に当たって音を立てた。 カロンは、出口に近い椅子に座る。) [Fri 18 Apr 2008 21:11:12]
◆カロン@墓地の廃屋 > 独り者の墓守が死んで、誰も手入れをしなくなって、雑草と背の低い木に埋もれてったんだってよ。(ヒルダの心を知ってか知らずか、聞かれても居ない世間話。)で、今は俺が時々塒に使ってる…もう来ないけどな。(中に入っては立ち止まり、小さな机に向かい合う椅子の一つを勧めた。) [Fri 18 Apr 2008 21:08:08]
◆ヒルダ > ( 張り出された指示書の通りに進んでいるうちは、向かう先がどこだかはわからなかったけれど、恐らくは人気の無い場所だろうという事は予想していた。暗黒街か、スラムか、それとも市外に出るのか。 ――訪れたのは荒れ果てた墓場。墓場は色んな秘薬が集められるから魔女である私にもそれなりに関わりの深い場所ではあるのだけど、こんなところに墓場があるのは知らなかった。 ) ………。 ( 魔女は前を行く姿の指示に小さく頷くと、歩みを進めその建物の中へと進む。その手には黒い鞄が一つ、逆の手にはランタンが一つ。 ) [Fri 18 Apr 2008 21:05:14]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『悪霊避けのおまじないを心のそこで唱えながら。』 [Fri 18 Apr 2008 21:00:53]
◆カロン@墓地の廃屋 > (赤マントが商店街に張り出したのは場所の指定ではなく、どこここへ向かえ、という指示書であった。その指示書どおりに進めば、人通りの途切れるポイントで赤マントに回収・移送され、ここへ到着するという仕組みである。 クイ。続く人影に指を曲げる。入れ、と。) [Fri 18 Apr 2008 21:00:10]
◆カロン@墓地の廃屋 > (既に誰かが葬られているという事も、死者達に敬意を払う事すらも、誰もに忘れ去られた場所。しかしそこは今、机が一台、椅子が二脚配置され、降り積もった埃は拭い去られている。)…(ギギイイ。ドアを開く、赤いマントを羽織る痩躯によって。) [Fri 18 Apr 2008 20:57:39]
お知らせ > カロン@墓地の廃屋さんが入室されました。 『(そこは荒れ果てた墓場の、墓守であった誰かの家。)』 [Fri 18 Apr 2008 20:53:26]
お知らせ > ディーバ@淫獣さんが帰りました。 『嘘がシェル様にバレるかどうかは、また別の話』 [Tue 8 Apr 2008 02:04:54]
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