商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( オヘンジを見て、近日中やることに家の掃除が加わる。 )』 [Mon 20 Oct 2008 22:55:16]
シュクレ > ( お茶を飲んで 一息ついて、落ち着こう。 ) ンー…… と、 ( とりあえずいつも部品頼んでるとこ見に行って。ついでにリシェルちゃんのお返事確かめて。甘味買って。研究室戻って。ストック確認して。ストックの機構確認して。 イツモ通り研究室で寝る。 )  … ッと。 ( ざっとそんな、「今からやることメモ」を用紙に書き付けて、 ) [Mon 20 Oct 2008 22:54:15]
シュクレ > ( いつも頭を悩ませる設計図もかかなくていい。 元からある部品や機構を流用するからだ。重錘のみの動力機構なら、そのまま手で触れながら組むのでもなんとかなる。というか、ボクは机に向かっているよりも自分の手で色々いじったりするのの方がスキなんだから。 ) トリアエズ部品の手配。 カナァ、まだどンな大きさになるかわからないケド――― ( 今現在どのくらいストックがありそうなのか、見ておかないと。 ふらふら、指先で羽ペンを玩びながら。 無意識に、眉が寄っちゃう。 こういう頭使う仕事、ボクに任せて大丈夫なのかなァ って、自分のことながらすっごく不安 だ。 …。 )  … ご、ゴメンナサイ…… ( とりあえずなんか謝っておいた。どこかに。なにかに。意味も無く。 ) [Mon 20 Oct 2008 22:44:37]
シュクレ > ( 柱時計。 フツウに、正規のルートで頼めば数百万してもオカシくはないと思う。 けれどそれは出来上がる時計が当代の技術の粋、であり色んなひとの仲介料や手間賃がかかった結果でもあり。 時計師ってのは大体販売は業者にオマカセで、自分は作るだけって感じだ。個人オーダーしてるなんてのは、まだ今は、ほとんどない。 それに加えて貴族の皆様は新しくて複雑なのが好きだ。某まりー嬢が当時のあらゆる複雑機構と最新デザインの粋を集めたステキな時計が欲しいのん。とオネダリしたというのは有名なハナシ。まぁボクは知らないけど、某まりー嬢。今よりもっとアトのおはなしだ。 それはまぁともかく。 )  今回はイツモとチョット違うンだよネー。 ( いつも仕事でするような基準は求められてない。 だからって手を抜くつもりはないけれど、まぁ、なるべくリーズナブルに。と。 )  ンー……  ッと、 ( ぐにょーんと後ろによっかかったら、倒れそうになって慌てて体重を掛ける方向を前に戻す。 がたん、と椅子がないた ) [Mon 20 Oct 2008 22:24:11]
シュクレ > ( 石畳の道が続く通りにある、とあるカフェ。 お行儀悪く椅子をぎこぎこ揺らしながら、ボクが眺めているのは一枚の紙。 テーブルの上にはコースターにのったハニーティーと紙とスケッチブックとインクとペン。膝の上には白いウサギのぬいぐるみがのっている。 )  …、 ( 咥えている棒付きの飴ちゃんを、口の中でころりと転がした。 ) [Mon 20 Oct 2008 22:04:24]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:20,Oct,1605 )( トキノミヤコ暦日:20,神無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:22,季秋,1605 アララマ暦:20,Shawwal,1014 ラエ暦:22,tishri,5366 ダライマ暦:21,室宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Mon 20 Oct 2008 21:54:23]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ンッ ンー   』 [Mon 20 Oct 2008 21:49:26]
お知らせ > フレッシェンカさんが帰りました。 『 それでも実際に屋敷へ帰ったら感情が爆発して、わぁっとまた泣いた 』 [Mon 20 Oct 2008 00:21:50]
フレッシェンカ > ( 屋敷暮らしに戻って、普通に街を歩く姿すら宣伝なんだ。 みっともなく這いまわって逃げ回って戦う姿どころか、私の生活全部が晒されている。 生じ安息を与えられてふと過ぎるのは、どちらにしてもまたあの恰好でまたあのコロセウムに戻って、あんな怖い目に合わなければいけないということ。 もう嫌だ。 あんなの無理だ。 いっそ死んでしまった方がまだ気が楽だ。 ) ( なんて、思うことは容易く。 ) ( そして、実際に死んでみせることなんて出来るわけもなく。 あまりにもリアリティが無さ過ぎる。 死んだらどうなる? 痛いのは耐えられる? こんな風に簡単にあきらめて終わって良いの? いつか誰かが助けてくれるかもしれないのに? まだやりたい事だってあるのに? 死んだ両親だってそんな事望んでないかもしれない。 私が死ぬのを見て周りの人は同情するだろうか? 嘲笑って、楽しんで、すぐに忘れて次の娯楽を探すだけかもしれない。 )  [Mon 20 Oct 2008 00:03:34]
フレッシェンカ > ( その後は散々だった。 奴隷だと分かると態度を一変させる人、露骨に人間扱いしない人、酷い時は言いがかりをつけれ地べたに座らされたり、頬を張られたり。 さらに酷いと、コロセウムでの私の事を知っている人がわっと押し寄せてきて、無遠慮に酷い言葉を投げかけて来た。 まだ処女なのかとか、あんな格好して変態なのかとか、これからどうするのかとか。 興奮した一団が私の服を脱がそうとした辺りで黒服の人達が現れて、アレ(私の事だ)はコロセウムの備品であるということ、その具体的な値段などを説明した所でどうにか一団は離れていった。 ―――今もつかず離れずの距離で数人が私を観察しながら笑っているけれど。 ) ( そして、とぼとぼと歩いてきて現在。 場所は商業地区の大通り。 あんなふうにつけ回されてて家に帰るのが怖くて、途方に暮れながら歩いていて―――冒頭に至る。 なんだか余計に悲しくなって、泣いてしまった。 コロセウムの雑魚部屋に閉じ込められているのとどっちが良かったか、わからない。 ) [Sun 19 Oct 2008 23:53:16]
フレッシェンカ > ( 首輪は人前で絶対に外すな。 そう言われた段階で既にわかりそうなものだけど、私は家に帰れるとわかっただけで舞い上がっていて、すぐに気付かなかった。 荷物なんて何もないし、与えられた服に着替えてすぐに飛び出した。 奴隷のみすぼらしい服じゃない。 ごく一般平均的なブラウスにエプロンドレススカートだ。 あんまり目立つのは好きじゃない私好みの淡いホワイトとカーキの。 普通の格好をして普通に道を歩いて、懐かしい我が家がある居住区まで足を運んで、別になんてことのなかった風景にすら感動して―――――ご近所の奥様に挨拶をした所で、現実に引き戻された。 ) ( いつも大学に行く時、すれ違うと必ず挨拶をしていた優しい奥さんだった筈だ。 私が少し舞い上がって上ずる声で挨拶をした瞬間――――その表情は異物を見るような、憐れむような、対処に困るような顔だった。 「あ、ああ―――。」と曖昧な顔をした彼女は周りの視線を気にするように辺りを見渡して、濁った笑顔で「これからはあまり話しかけないでね」と言った。 「悪いけど、世間体があるから」 )  [Sun 19 Oct 2008 23:38:14]
フレッシェンカ > ( それはいきなりの事だった。 「今日から屋敷に帰って暮らして良い」とプロモーターが切り出し、私は暫しその意味を理解できなくてきょとんとしていた。 試合とトレーニング、コロセウム関係のイベント以外の時は普通に今まで通り暮らして良いと。 とっくに売り払われたと思っていた屋敷はコロセウムに買い取られ、わざわざ私がそのまま住む為だけにそこに残っていたという話――――最初私はその好意に素直に喜び、ありがとうございますありがとうございますと何度も頭を下げた。 けれど。 ) ( それすらもショーの一貫だという事を今更痛感して、道の片隅でぼろぼろ泣きだしてしまった。 ) ( これは、あんまりだ。 ) [Sun 19 Oct 2008 23:24:49]
お知らせ > フレッシェンカさんが入室されました。 『 帰還 』 [Sun 19 Oct 2008 23:16:49]
お知らせ > カニスさんが退室されました。 『( 鎖を引いた職員は、その場を後に―― 。 )』 [Fri 17 Oct 2008 22:37:44]
カニス >      (   ―― 暫しの時が流れゆき、   )       [Fri 17 Oct 2008 22:37:14]
カニス > ( 二人を繋いでいる銀色の何か、… 既にお察しの方も多いとは思われます、が。 そう、鎖―リード―です。構図的にはサディスト星からいらっしゃった王子さまに連れられている、犬獣人の奴隷と云ったところでしょう。犬の首には、当然のごとくな首輪。そこから伸びる鎖を手にしている職員は既に、人の流れの邪魔とならぬ位置に移っており。何やら思考しているように沈黙を守っていた、…が。ふいに、眼鏡のブリッジを指先で軽く押し上げて … 『 …そやねぇ。 今は、通り掛かる方々に尾やて振っていればええんやないかな。 何方かが …こうてくれるやも知れへんよ? 』 … 思いつき的な、提案。 それを信じた奴隷。時折向けられる視線に、薄い笑み向けてみるも… さッ、と視線逸らされました。銀の犬耳も、へにょり、と力無く萎れてしまい掛けるでしょうか。 ) [Fri 17 Oct 2008 22:15:27]
カニス > ( 夜間の商業区に、ふたつの人影。 ――ひとつは、奴隷ギルド職員の制服を着た男性。もうひとつは 薄い、夜色の外套を纏わされ。外套の隙間からは銀色の髪やら、尾やらが覗いている。更に付け加えるならば… そのふたつの影は、銀色に鈍く光る何かで繋がれていた。 … ふと。銀糸の髪の奴隷が、職員を見遣り ) ……あ、 あの。 職員さま、 私は 如何様にしていれば宜しいのでしょう ? ( そう、問いを発した奴隷に対し。職員の言葉は、 『 あかんよ、犬が人間に口をきくなんて。犬は黙って飼い主の ――僕の云うことに従っていればええんや。 』 とは、つれないもの。奴隷は、困惑しているかのように。職員と、道行く人々へと視線を彷徨わせている。 ) [Fri 17 Oct 2008 21:55:58]
お知らせ > カニスさんが入室されました。 『( 職員に連れられて…、 )』 [Fri 17 Oct 2008 21:46:44]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( お礼を言って、その場を後にする。 場所は覚えてみるけども、決まっていなかったっけ。 )』 [Mon 13 Oct 2008 17:50:02]
お知らせ > 菜奈佳さんが退室されました。 『軟膏が手に入ったら、ここへとどけておくれ(軟膏と一緒に住所の紙を手渡し、クオをみおくった)』 [Mon 13 Oct 2008 17:49:39]
クオ=ヴァディス > ( 軟膏入れを手にとって、どこの品か、どういったものか、すぐに仕入れるわけでもないから手短に聞いておこう。 あとは冒険から帰って来て、残り少なかったりしたらその時にでもまた。 )   ―――〜惜しいですねー… これ、寝台のある場所だったら、一分のつもりがなし崩しに全身までいっちゃう人きっと増えますよ。   ( お店を持つなんてそう簡単にはいかないと知っているものの、まさに今私が惜しい。 さすがに露店では寝そべるわけにもいかないしとしょんぼりして、お代を払う。 骨接ぎをやっているという自宅、使えないものだろうか。 )   〜ぅわ、軽い!   ( とは、立ち上がっての感想。 マッサージ初体験の女は、それこそまだ若いのに、はまってしまいそうだった。 ) [Mon 13 Oct 2008 17:48:11]
菜奈佳 > んー? まぁ、そのようなものかもしれぬのぅ。それよりほれ、これでだいぶ楽になったはずじゃ。そなた、もう少し自分の体をいたわってやらんとな。ほっほっほ。 ( あくまでも、のらりくらりと肝心な部分はかわし、相手を満足させることに重点を置く。いつものことである。 ) おや、そうかぇ? 年寄りとな。まだまだ現役のつもりなのじゃが。 ( カラカラと気持ちよく笑うと、手を離して客に終わりを告げる。 ) もみ返しというのもあるでな。今夜は気持ちよく眠れるぞ。さて、使う軟膏は――これなのじゃがな。 ( 終わったら、ごそごそと懐を漁り、貝殻を使ってつくられた軟膏入れを取り出し、クオにわたす。 ) 急ぎではないゆえ、冒険から戻ってからということでもかまわぬよ。それと――足もみ一回で2000エンじゃな。 ( だらしない顔だったかと聞かれれば、そんなことはない、と静かに首を振る。ずいぶんと面白い顔だったのは内緒。 ) [Mon 13 Oct 2008 17:38:21]
クオ=ヴァディス > あれ、それではどんなのお使いか、後で見せていただけますか…? ( はふー、と至福の表情で。 でもお仕事回してもらえそうなら、今度と言わず今のうちに在庫チェック。 もっとも、これからしばらく街を離れるのだけれど。 )   覚えていないって… あ、家業みたいな感じでしょうかー…   ( あー、横になりたい。 そんな心持ちだから、かわされても大して気にしない。 子どもの頃から手伝っていて気付いたらプロとか、自分もそんな感じだし。 それより大事なのは、道楽という部分。 楽しく仕事ができるのは、いい。 )   ―――〜なんだかナナカさん、お年寄りっぽいですよー…?   ( あー… いー… ―――。 そんな至福の時間も終わってしまった。 もっともっとと言いたいところだけども、今は止めておこう。 逆に起きているのが辛くなりそうで。 )   〜はぁー… きもちよかった。 いえ、ほんとう。 全身といきたいところですが… 寝ちゃいそうで。   ( ぱたぱた軽く頭を振って。 だらしない顔していませんでしたか? 決まり悪そうに笑ったら、ちょっと軟膏見せてもらって、そろそろ行こう。 ) [Mon 13 Oct 2008 17:28:01]
菜奈佳 > おや、これはまいった。我も本職の商売人どのには、かなわぬわ。くっ――ふふふっ。 ( 単純に、客と商売人という一方通行にはならず。さりげなく仕入れの話まで持ち出してくるこの女性のたくましさに、ある種の嬉しさまで感じて。くっくっと喉を鳴らして笑う。 ) あぁ、使うぞ。使うとも。軟膏があればなにかと助かるのぅ。今度ぜひ、そなたに仕入れの代行を頼むとしようか。 ( 談笑の合間にも、手は止めず。手馴れた技を披露していく。疲れていない、と本人がいっても、どこかしら気づかぬ疲労はたまっているもの。それらもあわせて、抜くように――さりげなく。 ) 来るのはもっぱら、近所の子供じゃな。よぅ動き、遊びまわるゆえ、時には骨にまで怪我を負うこともある。幸い子供の骨はやわらかく折れにくいでな。盛大に泣かれるが、大事にはいたらぬよ。――我も、よぅ覚えてはおらぬ。気がつけば、道楽まがいに始めた仕事じゃ。それでもいまは、まんざらでもないがの。 ( クオの話に耳を傾け、のらりくらりと本質をかわしながら、言葉を紡いでいく。 ) まぁ、その気持ち分らぬでもないがのぅ。そなたはまだ若い。存分に悩むも、また人生の華となるぞぇ。 ( 心地よさそうなクオの反応を確かめると、ふくらはぎのあたりを両手で挟むように揉み解す。 ) これで、しばらく足への疲労はごまかせるじゃろぅ。ほかに気になるところは? [Mon 13 Oct 2008 17:14:18]
クオ=ヴァディス > ありがとうございます。 そうですね、帰って来たらくたくたでしょうから。 ( その時は全身コースでお願いしようかな、と応じて。 でもこれはあながち冗談でもないか。 触れられるのに慣れてくると… あぁ、きもちー。 )   指圧屋で、香油や軟膏なんか使ったりはしませんか? 街の外で商いするのが冒険商人ですが、街では仕入れ代行業で食べています。   ( そりゃあしますよ、自己紹介。 何かご入り用でしたら、と今度はこちらが冗談めかして会釈。 余計なもの使わない、身体と身体のこの手技が、この人らしいような気もするけれど。 )   ナナカさん、ですか。 〜へぇ、骨接ぎまで… そちらでは、できればお世話になりたくありませんけど――― お仕事されて、もう長いんですか?   ( 口調か、それとも落ち着いた雰囲気か、あるいは話す内容か。 成熟したものを感じると、まだ若いのにと目を瞬いた。 )   ―――あー… そういえば、急ぎ足になるとその辺痛くなる気がします…   うん、私は、これでいいのですけどねー… でも、こんなに長く街に住んだの初めてで。 地に足つけて生活している女の人見ると… ちょっと、こう…   ( いいのですけどね、ともう一度。 街での暮らしを望むわけでもないから、これはこれで誇れると言われれば頷くものの、いささか複雑なものもあるらしい。 心地良さそうに、口調が、まったりのんびりしてきてる。 ) [Mon 13 Oct 2008 17:03:50]
菜奈佳 > 水に住まう魔物とな? どのような事情があるのかは皆目見当がつかぬが、無事戻れることを祈っておるよ。できるならば、またここにきて旅疲れでも癒してもらえれば、我にとっても御の字じゃな。 ( くつくつと喉を鳴らして、そんな冗談を。世間話をしている間に、マッサージが終わる。そんな時間が客にとっても一番ストレスがないと知っているから。なお更。 ) ほっほっ、こんなどことも分らぬ指圧屋に、自己紹介かぇ? ずいぶんと律儀な冒険者どのじゃ。これはこちらも名乗らねばな。――我は菜奈佳と申す。ご覧の通り、指圧、マッサージにて人の疲れを癒す仕事をしておる。ここでは出来ぬが、自宅で骨接ぎもやっておるよ。 ( 苦笑しながらかぶりを振るクオを見ては、面白そうに笑う。足の裏やつま先を丹念に揉むと、こんどは足首から上へと、ゆっくりあがっていく。 ) このあたりは、特に立っておるだけでも筋肉が硬くなってしまう。それと、気の流れも滞りやすいでな。こうやって念入りにしておけば、多少は長く頑張れるじゃろう。 ( 相手の言葉にもしっかりと耳を傾け、相槌を返す。にこやかに、時折肩を震わせる相手の様子も楽しみながら。 ) おや、これはまた妙なことを言う。そなたのいう女らしさとはなんじゃ? 父上殿と同じく、冒険も商売も身を入れて、今日まで食いつないでおるのじゃ。それを支えるそなたの体ぞ。もぅ少し、誇ってもよかろうに。 [Mon 13 Oct 2008 16:50:22]
クオ=ヴァディス > 水魔が、染物業の中止を求めているのだとか。 それと、幼子を要求することに関連があるのかは分かりませんけど。 ―――〜街中で用もないのに鎧を着ていたら、変な人ですよ。 それはそれで鍛えられそうだけど… あ、いいえそんな。 冒険商人をしています、クオ=ヴァディスといいます。 トレジャーハンターの一行に加えてもらっています。 ( でも、今回はどうなるか分からない、と言いかけて、心配させてもしょうがないとそこで止めた。 立派? 地に足着かない、やくざな職業に分類されてしまうこともある。 微苦笑浮かべて首を振ろう。 )   あ、あの。 すみません。   ( なんだかちょっと申し訳ないような、照れくさいような。 におったりはしないと思いたいけども、足って奇麗な印象ではないし。 気恥ずかしげに呟いて、手の感触にくすぐったそうに笑う。 )   ―――〜へえ、分かっちゃうんですね。 …女らしくは、ないですよね。   ッ!   父も冒険商人で、ずーっと旅暮らしでしたから…   んっ。   あ、でも、最近はヴェイトス市に落ち着いてしまっています。   ( 時々うくくと肩を震わせて。 ) [Mon 13 Oct 2008 16:37:37]
菜奈佳 > ほぅ……それはまた、穏やかなはなしではないのぅ。そのような話を出すのは、無骨な鎧を着込んだ戦士か、つばの広い帽子とローブをまとった魔道の者かとばかり思うておったが。 ( なかなかどうして。目の前にいる赤紫の女性は、華奢とは言わないが、そうした事件とは無縁に見える。学生や、教師見習いといったほうが通用するだろう。 ) そなた、もしや冒険者かぇ? まさか一人で、ということはあるまいが、いや人は見かけによらぬとはよく言う。苦労のほうが多かろうに、立派なものじゃ。 ( 困った顔をして語る相手の気持ちを考えれば、気持ちよく世間話にもっていくほうがよいだろう、と考え笑う。 ) 足か――あいわかった。 ( 足が基本。なんとも冒険者らしい言葉に聞こえるから、それがまた面白い。目の前の娘からは、そうした生活への慣れを感じる。どんな冒険譚がその口からきけるのやら。差し出された足。丁寧に靴を脱がせて脇にそろえると、さっそくその足を見る。 ) ほほぅ、これはこれは。 ( てを伸ばし、軽く触れただけでも分る。歩きなれた丈夫な足だ。 ) 土踏まずのあたりまで、自然に鍛えられておる。足の裏やつま先、かかとも、皮が厚く、豆の痕跡まである。これは長距離を歩くだけでなく、起伏の激しい場所や、日常では立ち入らぬ場所に何度も入らねば生じぬ。 ( 丹念に足を撫で、揉みながら、世間話を始める。女性の顔を見上げて。 ) なるほど、そなたその若さで、ずいぶん多くの経験をつんできたようじゃの。 [Mon 13 Oct 2008 16:17:09]
クオ=ヴァディス > ( その確立されている病院でも、主力になるのは魔術治療で、外科技術はまだまだこれからの分野という見方もできる。 何にせよ正体不明のあれやこれやが飛び交う街で、あちこち渡り歩いて来た女は目新しいものにも寛容だった。 )   はい。 市から東南の方にある村で、人攫いがあったそうなんです。 何でも魔物が娘さんを攫って、代わりに赤ん坊を差し出せば返すと言っているとか… 無茶苦茶ですよね。 それで、何とかできないかということで。   ( 書き上げないといけないレポートなり何なりがありそうな出で立ちで、話す内容はミスマッチ。 それを自覚しているからか、あるいはその内容が内容だから、ちょっと困った風な顔をして。 自身ありげな相手の目を見つめ、誠実そうな誘い文句を聞いたなら、そっと箱椅子に腰を下ろそう。 ―――イエロティアらしいすっきりとした顔の人だと思うけど… はて。 声からも容姿からも性別を掴めないが、何だか不思議だ。 )   それでは、足をお願いできますか。 基本、ですから。   ( 靴が命、足拵えは大事という種類の基本。 でも、他の人に足を触らせる機会なんてあんまりなくて、やや恥ずかしい。 ) [Mon 13 Oct 2008 16:02:18]
菜奈佳 > ( 所要、気休めである。信頼の置ける病院が確立されたこの街においては、出店のようなマッサージにかかる客は少ない。その日暮らしの収入が得られれば、御の字である。そんなとき、足を止めた眼鏡の女性から、声がかかった。箱椅子に腰掛けたまま、見上げるように彼女へと言葉を返す。 ) こんにちは、お嬢さん。これから――というと、どこか遠出の予定かの? ふむ。 ( 興味をもったまなざしで相手を見つめ、考える。疲れてここへ来る客が大半なだけに、これからに備えてという彼女の言葉は、とてもおもしろいものだった。 ) さて、そなたがこれからどのような形で体に負荷をかけるか分らぬでな。もうしわけないが、保障は出来ぬ。 ( しかし、と言葉を切ると、職業人の自信に満ちた目を女性に向けた。 ) あらかじめ、疲れがたまりやすい部位を揉み解すことで、疲労を軽減することは可能じゃ。――気休めではあるがの。それでもよければ、お座りなされ。 ( あくまでも、相手が納得した上での商売。無理に誘うことはせず、さりげなく向かい合った箱椅子を目で差した。 ) [Mon 13 Oct 2008 15:46:07]
クオ=ヴァディス > ( 商人の中でも扱う物が幅広い仕入れ代行業などをしていれば、商売として成り立っているものなら、何であれ興味を持ってしまう。 アンダーグラウンドな、それこそ詐欺なんかでも、勉強になる部分はあるもので。 …だから、なんて言っては失礼だけれど、こじんまりとしたスペースに立てられた看板を目に留めたら、自然と足がそちらに向いた。 負担とか、医者とか、これから冒険に出ようという身には気になる言葉が聞こえたような――― )   ( ちょっとした贅沢だと思う。 痛くて悩んでいる人も珍しくはなさそうだけど、そうでなければわざわざかかるものでもないような、そんな感覚。 自分もまた日常動作で疲れるほどやわではないからちょっと悩むものの、コンディション一つで命を落とすかもしれないことをしようと言うなら、備えて無駄なことはないだろう。 )   ―――こんにちは。 今は、そんなに疲れていないと思うのですけど… これからに備えるという意味でも、効果はありますか?   ( 疲れを取ってもらうのもいいが、疲れ難くなったりすると尚ステキ。 そう便利なものでもないかもしれないけれど、素朴な疑問をなげかけて、値段に目をやる。 全身6000エンか。 お試しだし… ) [Mon 13 Oct 2008 15:30:11]
菜奈佳 > ( その大半は日用雑貨であったり、生活に深く関わる品物で統一されていた。すでに秋も深まり、冬の色が見え出すこのごろ。冬季に備えた品物が、早くもちらほらと顔を見せ始めていた。 ) 2000エン、確かに頂戴した。左足に負担がたまっておるようじゃ。あまり無理はせず、はよう医者にみてもらいなされ。 ( 店と店の間に挟まれるような格好で、向かい合う箱椅子に座ったトキノミヤコ人は、御代を受け取り客を見送った。毎回定まった場所に店を出せるわけもなく、こうして窮屈な場所を見つけると、そこで指圧マッサージの看板を立てて客を呼ぶ。 ) さぁ、さぁ、歩きつかれた方はおらぬかぇ? 荷物をもちすぎて、腕が辛い方はおらぬかぇ? 世間話のついでに、疲れを癒してはいかがかな? ( ぱんぱん、と手を叩くか沸いた音。ものめずらしさに顔を向けるもの、足を止めるもの、けれど大半は、人の流れに逆らえず、そのままいってしまう。 ) [Mon 13 Oct 2008 15:16:14]
クオ=ヴァディス > ( 背中でぐずる赤ん坊に困っているお母さんを微笑ましい思いで見守りながら、考える。 そういえば、幽霊船で会った冒険者の中にはビキニアーマーを着ていた子がいたっけ。 よほどのことがなければ水中に入る気などないけれど、あれ、使い勝手良かったのかな。 ―――冒険者として多少は泳げるつもりでいる自分が、水気溢れる神殿ではカナヅチになってしまうのは、まだ知らない話。 ) [Mon 13 Oct 2008 15:11:50]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 『(売り物が店の軒先に並ぶ――)』 [Mon 13 Oct 2008 15:05:37]
クオ=ヴァディス > ( のんびりと歩きながら、本当にどうしようと考える。 自分も魔法使いであるものの、その方向性は限定されていて、属性魔法とは結び付かない。 これがパーティーであったなら、ココさんが使えるから任せよう、で済むのだけれど。 弓やハンマーではどうしようもない相手を、撃退するにはどうしたら良いのか。 )   ―――油とか苦手でしょうか。   ( ふむ? 普通に分離してそれまで、なんてことになりそうだけど。 日用品として村で売れるかもしれないし、ランタンオイルも多めに持って行こう。 ) [Mon 13 Oct 2008 15:01:40]
クオ=ヴァディス > ( 最後にはそれらのギルドを訪ねてみるけれど… とりあえず近場にないか。 売る方が好きなのはさておき買い物も好きな女は、おぼろげに記憶しているそれらの店を探して、足を進めた。 ) [Mon 13 Oct 2008 14:52:04]
クオ=ヴァディス > ( そうなると、ルーン彫り師… もしくは錬金術師辺りに相談するのが良いだろう。 錬金術はまだしも、ルーンとなると高級なイメージで、あまり縁がないけれど。 でも、属性魔法など使えない自分が、水魔のようないかにも打撃に強い印象のある魔物に備えようと思ったら、やはり彼らの技術を頼るのが適当だ。 魔法のジェム化までいけば単純なのかもしれないが、ほら、予算とかもあって。 ひょっとすると、ルーン彫りも高かったりするのだろうか。 ) [Mon 13 Oct 2008 14:49:19]
クオ=ヴァディス > ( 水場と言っても、目的地の水魔殿は元々人が建立した神殿らしい。 魔物に荒らされているということであまり当てにはできないけれど、人に合わせて造られたある程度頑丈な施設と思えばいくらか気楽。 少なくとも沈没間近の幽霊船よりは、ずっと危険が少ないと思う。 )   ( とりあえずそこらの店で手に入りそうなのは、命綱にするロープとクサビを多めに。 あとは最低でも、屋内の水中で視界を確保できるものが欲しい。 少しの間なら水中でも火を守ってくれるというランプ傘を使ったことがあるけれど、水から守れても密閉された空間では火がすぐに消えてしまうわけで、使い難い上にかさばる傘は、できればマジックアイテムで代用したかった。 ) [Mon 13 Oct 2008 14:38:07]
クオ=ヴァディス > ( パン屋の店先から焼きたていかがと声をかけられて、また今度と会釈を返す。 街にいる間は物流の隙間に介入するような仕入れ代行業で生計を立てているものの、こうして見ると知らない店も多かった。 表通りに面していれば一度は冷やかしに入ったことがあるかもしれないけれど、その後縁がないといつの間にか忘れてしまう。 店構えでも店員でも商品でも、商いには印象が必要で、自分にそれはあるのだろうかと考えると微妙なところ。 積載物の重量を大幅に軽減する魔法の馬車はそれなりのインパクトがあるとしても、記憶に留めて欲しいと思ったら、やはり本来の用途である 『手押し車』 として使えないと弱い気がする。 そうなれば自分の容姿もギャップとして活きるだろうに、現状ただの仕入れ屋で、贔屓にしてくれている店のどれだけが冒険者と認識しているかと言えば、実際ほとんど忘れられていそうだ。 )   ( さておき。 水場の装備。 ) [Mon 13 Oct 2008 14:15:51]
クオ=ヴァディス > ( お昼時を少し過ぎて、商業地区にはそれなりの人通りがある。 賑わっているというほどではないけども、寂れてもいない、まったりと落ち着いた空気の中に、メガネの女はよく馴染んでいた。 重たそうな長い紫色の髪を二つに編んで、画家の卵か哲学科の苦学生めいた簡素な出で立ちをしていると、線の細さも手伝ってあまり冒険者には見てもらえない。 )   (  [Mon 13 Oct 2008 13:57:38]
クオ=ヴァディス > ( …とはいえ、多くの冒険者がそうであるように、冒険商人の命もフットワーク。 常にある程度の装備は整えており、あとは目的地に合わせて必要な物を揃えるだけ。 特に人命が関わるような緊急事態に一枚噛むと決めたなら、すぐに出立してもいいのだけれど。 もしかしたら今回の仕事には、独り立ちしてから初めて、単独で臨むことになるかもしれない。 )   水魔殿―――   ( 水の豊かなその場所ではどんな道具が必要になるだろうと考えて、停留所に馬車を止めた女は首を捻った。 ) [Mon 13 Oct 2008 13:43:49]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 久し振りの冒険。 )』 [Mon 13 Oct 2008 13:28:20]
お知らせ > レイベールさんが帰りました。 『目標を心に決めた__』 [Mon 13 Oct 2008 00:25:29]
レイベール > ( 木製だから、道具を使った本格的な手入れは然程必要ない。毎日最低限磨いて、歪みが無いかチェックするのが主なのだが、糸はそうはいかない。定期的に交換してやらないと、強度も弱まりやがて切れてしまう。 新しく買うよりも、ずっと使っている物を整備していく方が幾分か楽で、経費削減にもなる。 ) ……取り敢えず、此れを…… ( パーツパーツの名称も憶えられていない初心者の客である自分に、店主は微かに苦笑を浮かべたかもしれない。長居しても、変な目で見られやしないよう、そそくさと店を後にする。 ) ( 弓の方だって、いつか人並みに狩が出来るように成長してやる。 ) [Mon 13 Oct 2008 00:24:46]
レイベール > ( 部屋に飾れたらどんなに穏やかで幸せな気分に浸れるだろう。 ) ( よし! ) ( 祈るように薄くなってきたがま口財布に指を添え、バッと勢いよく空けてみると、…矢張り購入は夢のまた夢だった。 半人前から一人前に、もしその頃にまだこの型が健在だとしたら、出世祝いに自分へのご褒美として買おうか。 まだ名残惜しい気はいくらでもするのだけど、ゆっくりと背を向け、別の店へと歩み進める。今度は、愛用している弓の手入れ品を見なくてはならない。 自分にとって、これが一番頭を悩ませる買い物である。怠ったり、相性の悪い物を使って壊してしまっては寂しいから。 ) [Mon 13 Oct 2008 00:12:03]
レイベール > ( 帰り道の、摘み食い ) ( として、一袋三枚入りの小袋を購入。 別段後悔はしていないから、良い買い物という事にしておこう。 ) どう頑張っても抗えない欲求だし。 ( 誰かに話しかけるでもなく、自分で自分に納得させるように意気揚々と、食料品を買った紙袋を抱えて、次の店へと梯子する。 ) ( 弓の手入れに使う用具は売っていないか、一頻り探すはずが、全く違った店の前で足を止めた。 ) ( チッチッ__...と細かな音を奏で、内部の歯車が見える硝子製の懐中時計。中には繊細な細工も施されている。 ) 綺麗だ__ ( 引き寄せられ、じっと、その飾られた時計の前で立ち止まる。 気持ちが安らぐような、はたまた別の世界に誘おうかという秒針の音に、暫し耳を澄ます。 ) [Sun 12 Oct 2008 23:59:13]
レイベール > ( 結局お買い上げは、特別何の工夫もなされていない極普通のパン。ただそれだけに終わった。チーズで加工された類のパンを見ると、妙に物悲しい気分になってしまうが、 そんな物は見えていない、此処には無いんだ。 と繰り返し思いながらその場を離れる。 ) ( 保存食については、矢張り獣肉を干した物になるだろう。 ) お酒の摘みみたいだな。 ( 酒は飲まないが、魚介類を干したり、獣肉を干して作られた干物は美味で、結構気に入っている。 気に入り過ぎて、パンをそっちのけで主食にしない事を願おう。 矢張り手にするのは安物ばかりだか、加工方法は素人舌がどうこう拘れる程大差は無いだろう。 ) これなんか美味しそうだな。 ( 恐らくはその辺で狩ることの出来る動物の干物、見た感じの色身が最高に食欲をそそる。 ) [Sun 12 Oct 2008 23:42:12]
レイベール > ( 食料とか、保存食とか、備品だったり__...必要な物は様々で、更に付け足せば、誘惑が多い。 一応買わなければならない物をリストアップしてはきたが、如何せん、綺麗な装飾品を見てしまうと、魅入られて立ち止まってしまう程、アクセサリー等の装飾品が大好きなのだ。 一軒一軒回るうちに、幸せに浸っているのか笑顔が零れてしまう。 ) あのシルバー、綺麗に磨かれていて綺麗だ… ( 勿論、無駄遣いなどできやしない。唇に右手の人指し指を軽く添えるようにして、眉を下げる。 ) えーっと、先ずはパンだな… ( 数日は困らないように、そう簡単には悪くならないであろう品ばかりを見ては値段と相談。 財布と値札を交互に見ては、物自体のボリュームも重視して吟味する。 …そう、たまにはピザとか、凝った物だって食べたいのだ。セールでもしてくれないだろうかと、実現されそうにない事を胸の内で呟いた。 ) [Sun 12 Oct 2008 23:24:52]
お知らせ > レイベールさんが来ました。 『( 日用品の、買出し )』 [Sun 12 Oct 2008 23:09:10]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( とりあえず今日中に模様部分は完成させたい。 )』 [Sat 11 Oct 2008 03:52:09]
キヨ > ( とりあえず お約束通りに作らないと、って それにばかり意識がいってて。出来上がった後とか全然考えてませんでした。 ) ま、わざわざ呼び出す必要はないでしょうし。 ( おうちに送ってもらうようにすればいいですよね、と。手紙と、何か食べ物も添えて。つーかちゃんと生きてるンでしょーか ) 時間があったら帽子も作ろうかーなー? ( 白い毛糸で。耳が出るように穴をつけて。 きっとかぁいらしいと思う。おもう。 )  …さて、 ( 何段か編みきったところで手を止めて毛糸と棒とハサミをしまいましょうか。 )( ぐぃっと薄いカフェラテを飲み干し ) [Sat 11 Oct 2008 03:51:11]
キヨ > つかイキナリ冷え込んできたからって急いで作りました がー… まだ朝とか昼間の日差しはあつそうですよね ( あつそう、と言うのはわたし自身自分でおひさま浴びてないからだ。日光は暑いけれど空気は冷たいって、兄者がゆってた。 わたしは太陽を浴びられないから、寒いっていう実感しかできないわけですが ) ちっと焦りすぎたかな。 ( うん。 もうちょっとゆったりやっても、大丈夫だったかもしんない。 と、思いつつまた二本の棒を手に少し進めておこうと。とりあえずキリのいいとこまで、やっておきたい。 ) 完成したら、どうしましょ。 [Sat 11 Oct 2008 03:42:41]
キヨ > ( テーブルの上、紙袋に収まったしろくろの毛玉 の、二色を溶かしこんだような色をしたカフェラテは 中の氷が解けてすっかり薄くなっている。 ) … てか、分離しとる。 ( 付属のマドラーでぐりぐりとかき混ぜつつ。 一口、飲み込んだソレはやっぱり薄くてぬるくて。 ) ああ、ホットにしとけば良かった… ( それなら温さは無理でも、薄さはカヴァーできたはず。 )( 残っていた液体の半分くらいを飲み下して、コースターに戻し ) まー、とりあえずッ これで近日中には出来上がりそうでーすーねー。 ( なんだか一山越えた気分。まだまだ安心はできませんけれど、とりあえず今の段階まできたという事に対して良かったと息をつきたいところ。 ) [Sat 11 Oct 2008 03:33:46]
キヨ > ( 目が編み棒から零れてしまわないよう少し奥に押し込んで、そっと膝の上に乗せる。 ) ッ あー… 肩こった ぞー… っと、 ( ぐぃーん。 両手をめいっぱい上に伸ばして、 下ろすと同時 ふはぁ、と 息。 ) って ゆーかー……… ( ぐるぐる、右肩を回しつつ ) … 何時くらいなんでしょ 今。 ( あれー? )( なんだか周りを見回せば、めっきり人が減ったような。 そういや空気も冷たくなってるような。 まだ朝じゃないみたいだけれど、どんくらい時間経ってるんだホント。 ) [Sat 11 Oct 2008 03:23:40]
キヨ > ( 糸のほそさゆえに細かくなってしまう網目を下から一段二段と指で押さえながら数えていって、 ) ようやくなんとかカタチになってきたー。 …かなー? ( 流石に何度もやり直して手が憶えてきたでしょうか。 足の部分はなんとか納得のいくレベルに出来たし、やっぱり新しい毛糸で編み直して正解でした。癖のついているのだとどうにも、間違いも癖になってしまってますし。 半分くらい、出来上がってきた柄をじーっと見つめて うン、ともっかい頷きましょう。 )( 商業地区のカフェで。今日もきょうとて編み物。 ) [Sat 11 Oct 2008 03:19:03]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『    …… うむ。 』 [Sat 11 Oct 2008 03:09:12]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 帰ったら何か、何でもいいからたくさん話をしよう。 』 [Sat 11 Oct 2008 01:44:56]
霧子 > ( 帰ろう。 こんな事をしていても何もならないし、早く買い物を済ませて戻らないと心配するかもしれない。 最後に一度だけ扉に向き直り、すぐに階段を下りた。 もうここには来ない方が良いかもしれない。 ここには過去しか、ない。 ) ( 一階のカフェでサンドイッチだけでも買っていこうか。 あそこのケイジャンチキンサンドは長らく食べていないし、別にそれを買ったりするのが懐古だとまで言い出したらあまりにも意識し過ぎだと思う。 ) [Sat 11 Oct 2008 01:35:30]
霧子 > ( ギルドからの帰り道、ごみごみした人波を馴れた感じで潜り抜け、遅くまで明るい一階のカフェを少し覗いてから階段を上り、薄暗い廊下で使いなれた鍵を使って部屋に入る。 マギーはまだ起きていたりして、何故かもう珈琲を作って待っていたり。 二人でベッドに腰かけて訥々と話をしながら珈琲を飲んで、マギーのギターを聴きながら窓辺で本を読んで、そんな単純な繰り返しが、ただ引っ越したというだけの事でもう出来ないとうのが、寂しいと感じるらしい。 おかしな話だ。 今日だって帰ればきっとマギーが珈琲を用意してくれて、なにか最近の話とかをしながら眠る筈なのに。 ) ( そんな風にして何の用事もなくカフェの前を通り過ぎて階段を3階まで上がって、見慣れた扉の前に立つ。 新しい住人は入っていないようで、鍵ももちろん閉まっていた。 そこがもう自分の部屋ではないという事が酷く寂しい。 ) [Sat 11 Oct 2008 01:23:04]
霧子 > ( 商業地区端、公衆浴場に近い側にある集合住宅の3階。 そこが長年住み続けた部屋だった。 1階には夜遅くまでやっているカフェがあって、部屋にはガラス窓の出窓があって、仙人掌とマリーゴールドの鉢植えがあって、二人で買った大き過ぎるクイーンサイズベッドがあって。 カフェのサンドイッチで済ませてばかりだった食事にバリエーションが増え、二人で暮らすようになってからはよく一緒に買い物に出かけた。 寒くなって火鉢を買ったり、自宅で珈琲を作りたくてサイフォンを買ったり、そんな些細な思い出話が沢山ある。 そんな日々がとても好きだった。 ) ……。 ( 今も私とマーガレット・ストーンズは一緒に暮らしているし、仙人掌もマリーゴールドもそのまま新しい部屋の窓辺に並んでいる。 芸能横丁の新しい部屋は前よりも家賃が少し高い代わりに、広くて明るくなった。 無くしたものは無い筈なのに、懐かしい道を歩いていたら無暗に寂しさを感じて戸惑う。 ここから先に歩いていくと、あの集合住宅だ。 ) [Sat 11 Oct 2008 01:08:16]
霧子 > ( 以前はギルドと自宅のある商業地区を往復するだけの狭い行動範囲を見かねて、あれこれと連れまわされたものだが―――引っ越して今度は芸能横丁に住むようになれば、やっぱり芸能横丁からあまり出なくなったという話。 あの辺りはこっちに比べて日用品の買い物に多少不便するし、今日はそんな理由で少し足をのばしてみたという話。 商業地区と芸能横丁、間に幾つかの施設と道を隔てて「向こう」と「こっち」というイメージ。 どちらも賑やかで人の集まる区画だが、趣は全く違っている。 遅くまで若者がうろうろして遊んでいる感じは似ているけれど。 ) [Sat 11 Oct 2008 00:53:48]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『 久しぶりにこっち側を歩く気がする 』 [Sat 11 Oct 2008 00:49:55]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『その後はカフェでもう一度計画の練り直しとかそんな形で…』 [Fri 10 Oct 2008 00:33:18]
オリヴィア > (一通り見て回れば、大通りでちょっと休憩…またカフェに行って一息つくのもありかなとか考えながら…)カードやチェスくらいできるように用意しておくのもいいかも知れませんね…(今は自分ひとりだけども、誰かを招いたり使用人の方も使っていただければと思うしとか) [Fri 10 Oct 2008 00:25:22]
オリヴィア > でも、そうなると…前金で払って、残りは翌月払いとか…んんー、やっぱり値段を聞いてからでしょうか(実家にふつーにあったからそうとは思わなかったが、やっぱりああ言うのはステータスなのだろうと思う。さて、私個人の財布でどこまで払えるでしょうかとか…やはりお金は大事とか) [Fri 10 Oct 2008 00:21:56]
オリヴィア > (そんな風に受け取った手紙の内容を思い返して…)一度、お話してみるのがいいかも知れませんね(どのようなモノかとか、分からない部分もあると思うし…実際に家に家具とか入れた上で見てもらうのもありかとか思いつつ…) [Fri 10 Oct 2008 00:16:39]
オリヴィア > (寮に戻った時にお届け物ですと言われて嫌な顔したけども、今回はお弁当とは違って渡されたのは一枚の封書)やはり、機械仕掛けの時計となると高くなるものなんですね…(家の備品としては最高級の値段がつけられる事になりそうだけども…果たしていくらくらいするものなのか、相場としてはさっぱり。そもそも自分で買ったことがないのだからなおさら) [Fri 10 Oct 2008 00:15:20]
オリヴィア > (あと他に何があるだろうかとか、こう言う場合に相談できる相手が少ないと言うのは困ったものだとは思いつつ…)タンス、机、ベッド…食器に…(生活に必要なものは大体はそろった、あと他に必要なものはないかと色々お店を覗いてはメモして、外にでて次の店を覗いて…とか、うろうろきょろきょろとそんな感じで商業地区をある意味しらみつぶしに探索中) [Fri 10 Oct 2008 00:10:59]
オリヴィア > (のんびりと商業地区の通りを歩いて…実家から自分が使っていたモノをいくつかよこしてもらうとしても、大部分は新たに買う必要があるもので…)んー…あとは、カーテンとか…(メジャーとメモを片手に色々見て回ったりしながらで…) [Fri 10 Oct 2008 00:08:44]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『のんびりと、家具などを見て回りながら…』 [Fri 10 Oct 2008 00:06:11]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( (845) …サークルの初イベントは、この数字の調査にしようか。 だめか。 )』 [Thu 9 Oct 2008 01:01:43]
跡野末理 > ( 七文字書くにはちょっと小さい気もするけれど、重要なのは先頭四文字だ。 せっかくだから見つめていた木の板を持ち上げて、買って行こうと――― ん。 )   ( ふと目に止まるのは、その下にあった赤色。 立てかけてあった木の板の厚み分だけ埃が積もっていない床に、小さく赤い印があった。 見覚えのあるそれは、宿のドアノブ裏に印されていたのと似た、違う数字――― ) [Thu 9 Oct 2008 00:58:45]
跡野末理 > ( とにかく、先ずは名前だ。 拠点が欲しい、あわよくば予算もちょうだいしたいと思っても、全ては立ち上げてからの話。 課外活動部とか、○○団とか、もう適当でいいのに悩んでしまう。 ―――やっぱり部員達から意見を募れば良かったかと思うものの、今更時期を逸してしまった感じだし。 )   ( 渋い木の板を見つめて考える。 風紀委員をもじって、封鬼もしくは封奇委員なんて良いんじゃないかとアトノマツリな感性が訴えるけれど、委員でなければならないのに、今のところ学生自治活動ではないという問題がある。 今のところ。 今のところ? )   ( 鬼を封じる。 ある種カモフラージュのようなそんな名前通りの活動を、この間のようにしてしまったら。 そのうち自治会に参入しても良いのではと考えて、手を打った。 )   封鬼委員前身部。   ( 分かり易くて良いじゃない。 ) [Thu 9 Oct 2008 00:48:34]
跡野末理 > ( 活動申請を出すには五人くらい揃えなければ格好がつかないだろうと区切っていたサークルメンバーは最後の一人がなかなか決まらず、この間までは進展がないまま放置されていた。 けれど五人目のテレサを捕まえて、続けざまに六人目のアルことドーマウスも参加することになり、もういつでも申請を出せる段になって、肝心の名前が決まっていない。 )   ( ―――まあ、何も見つけられなければ定例することもないサークルだ。 申請書類に書き込む活動内容としては、魔術理論の実践とか、何かと怪現象に見舞われるヴェイトス大学の学生による自治強化とか、世界の仕組みに迫るとか、そんな感じになるのだけれど。 ぶっちゃけてしまうと不思議を探して首を突っ込みましょうというもので、七つ以上は確実にある七不思議の総当りなどをしてもいいが、具体的に何かが起きているのでなければ、わざわざ呼び出すほどのこともない。 誰かが何かに気付いたら集まろう、くらいに考えている。 それなのにサークルに拘るのは、拠点の確保や、大学公認の組織になるメリットを当て込んでのもの。 あまり純粋とはいえないかもしれないけれど、気にしない。 ) [Thu 9 Oct 2008 00:33:18]
跡野末理 > ( いかにも何かアヤシゲな物を置いていそうで覗いてみたのだけれど、どちらかと言うと暇潰し、むしろ考え事のついでといった風情で、あまり真剣には見ていない。 持ち手を握った革の学生鞄を肩で背負うようにして持ち、足を止めるのは木の板の前だ。 )   ( 何の変哲もないだけに何に使うのか悩んでしまうそれは、実際用途を定められてもいないのかもしれない。 子どもの背丈くらいの高さで、ちょうど看板のような趣だ。 なんとなく切り出して、なんとなくニスを塗ってみたはいいけどそのまま放置されました、みたいな。 無駄に年代物らしい質感が目を引いて、意識は自然、自分達が立ち上げようとしているサークルのことに向く。 ) [Thu 9 Oct 2008 00:12:28]
跡野末理 > ( それは商品に一貫性のない奇妙な店だった。 広いだけが取り得といった感じの古びた店舗には、日用雑貨から用途不明の大型からくりまで、ありとあらゆるものがうず高く積まれ詰め込まれ埃を被り、奥には何があるのか全ての商品を見ることさえかなわない状態になっている。 店というより倉庫と言った方がしっくりきそうな店内は当然のように薄暗く、闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪の娘は、ほとんどその姿を隠していた。 ) [Wed 8 Oct 2008 23:57:05]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( 万屋。 )』 [Wed 8 Oct 2008 23:48:19]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『食べながらもしばらくは図面と必要なものと家具の配置とか色々にらめっこする事になるだろう』 [Wed 8 Oct 2008 00:36:15]
オリヴィア > (あとで彼(?)に手紙をしたためておこうと考えつつ…)すみません。ロイヤルミルクティーと、リンゴのクリームケーキをいただけますか?(考え事をしている間に空になったカップとお皿をずらしながら、追加注文をして…) [Wed 8 Oct 2008 00:20:47]
オリヴィア > (時計と書いた時点でちょっと思い出した事もあって…)一台、大きな柱時計があればいいのですから…(彼(?)が手が空いているなら、作ってもらうのも考えようとか…。せっかく知り合った縁、お仕事を回す形で応えるのもなんだけども、今まで連絡も取ってなかったのだしいい機会かとか) [Wed 8 Oct 2008 00:10:12]
オリヴィア > あと…必要なもの必要なもの…(朝起きて…のシミュレーションで、まず一番最初の部分、騎士団の仕事に遅れないように起きると言う部分からちょっと問題が発生とか)……起きれるかしら…?(頬に手を当てて、少し困ったような顔で遠い目…。寮生活なら同室の人間が起こしてくれるけども、一人だと起きれる自信がないと言うか…)…ああ、時計…(必要なものに一筆書き足し追加…) [Wed 8 Oct 2008 00:04:57]
オリヴィア > (とりあえず、朝起きてからの一日をシミュレートして、そのたびに何が必要になるかメモをまとめて…)ああ、そうだ…一人暮らしだから食事も洗濯も全部やる事になりますね…(寮だと交代でやったり随員に頼んだりとかで済ませていた部分も一人でやらないといけなくなるのは少し大変だとか…)お手伝いの方の導入も考えないとダメでしょうかね…(ききゅっとメモに一筆書き足して。元がクリスティア貴族のヴェイトスにおける別荘だから客間のほかにも使用人の為の部屋もあるし問題はないと) [Tue 7 Oct 2008 23:58:19]
オリヴィア > んー……うーん……(家事部分とかのところでちょっと詰まった…。料理は趣味だからそれらについては分かるものの…、許婚の家に奉公の形で基礎を学んだのはもうだいぶ昔の話で、やらないと忘れてしまうもので、いざ独立して独り立ちするにあたり何が必要なのだろうかとか…カフェのテーブルの上に、引越し先に図面や、必要な家具だののメモをたっぷり載せたままペンが止まったまま…カフェでお茶を楽しんでいる人達から見るとすごい違和感と言うか、こんなところで仕事しなくてもとかそんな視線を頂戴しかねない状態だけども) [Tue 7 Oct 2008 23:52:30]
オリヴィア > (今まで寮にあって共同で使っていたものが使えなくなるのだから、それらもそろえないといけないわけで…家があればいいと言う訳でもなく)…んー、いくつかは実家からお願いするとして…(必要な物資をピックアップ、そしてそれを運ぶ人足の手配も考えないといけない…あと必要なもの必要なものと考えながら…) [Tue 7 Oct 2008 23:48:19]
オリヴィア > (騎士団寮から離れて一人で暮らす、その計画も資金も、ある程度目処が立って…あとは細かく具体的なところをつめるわけで…)…毎回カフェにくるのもどうかとは思うのですけども(甘いものがないと考え事が続かない性格と言うのは問題があると思う…これがプライベートだからいいものの、いざ戦場でこんな調子では困るわけだし) [Tue 7 Oct 2008 23:44:32]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『引越し先の家は決めて…あとは、必要なものとか、その予定などを計画しつつ…』 [Tue 7 Oct 2008 23:42:10]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『 143 』 [Tue 7 Oct 2008 22:22:54]
キリル > … あ?  …、 ( ふと、看板用の柱に赤い色を見た気がして 行き過ぎた足を一歩二歩、戻す。 ) あ。 ( やっぱり。 コレだ。例の目印。赤い字の、丸で囲われた数字。 ) ッし、 ( またメモしておこうと、カバンを開ける。その数字は、 )( 発言秒数末尾が奇数なら3桁、偶数なら2桁の数字で 3桁なら分数の下一桁+秒数、2桁なら秒数の数字とする。 ) 【判定】 [Tue 7 Oct 2008 22:21:43]
キリル > ( なんとなく、手慰みのようにカフスをいじる。 最近新しいのを一つ二つ買いたいと思っているのだが、店に見にいってもコレといって心惹かれるものがなくて買っていない。強いて買ったところでオブジェみたいに机の上に転がしておくだけで、結局つけようとは思わないだろうから。 )  … ( いつも行く馴染みの店ではなく、たまには他の店にも行ってみようと入り口に向かいかけて、 ) [Tue 7 Oct 2008 22:16:26]
キリル > ( まぁ、課題も幾らか片付いたし、演習も自分の発表はまだ先だから――― 例の数字を探してみようかと。思って、まっすぐ部屋に帰るではなくこちらまで足を伸ばした。 ついでに服とかアクセとかも見ていきたいし。 ) …… っかし、ないもんだなー… ( 探してない時は見つかるのに、探し出すと中々見つからない。 ) ま、そんなもンだよな。 ( 気長にいこうと、本に対峙して座りっぱなしで固まってしまったような体、ぐぃーっと伸びをし ) [Tue 7 Oct 2008 22:00:44]
キリル > ( 大学からの帰り道。 今日はバイトはなく、自主的に研究室書庫や大学図書館に籠もっていた。今年度に入ってから学校のある日はほぼ毎日研究室書庫に足を運んでいるので、同じ学科の先生方には例え一度もそのセンセイの講義を受けた事がなくても顔を覚えられてしまっている様子。 …それが良いことかといわれれば、「今日お前授業中寝てただろ」とか顔を合わせた先生に言われてしまう身としてはその他大勢の中の一人でいたかったと思う。 ) だって眠いンだよあの時間…… ( ふくぁ、と欠伸を漏らして。なんというか、どんだけ寝ても眠い気がする。眠り姫(種族的な意味で)でもあるまいし。 ) [Tue 7 Oct 2008 21:51:24]
キリル > …しゃくはち。 …いや、違うなー…… ( ソレはどっかの楽器だった気がする。 ) ひゃくはち。 108…、 … ペネロペに求婚した求婚者たちの数。 スートリアの煩悩の数、ジュズ、の数、年末に叩かれるッていう鐘の数―――  ( 思いついたものをぽんポン口に出していきながら。 あとなんかあったッけ、なんて思いつつ石畳の道をゆく。 ) [Tue 7 Oct 2008 21:40:25]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『( ――― ひゃくはち。 )』 [Tue 7 Oct 2008 21:26:12]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『優しさの言葉に身体だけではなくて、心も安らいで』 [Tue 7 Oct 2008 02:02:48]
お知らせ > 菜奈佳さんが退室されました。 『(今宵もまた、気持ちよく仕事を終えられたことに感謝しながら――)』 [Tue 7 Oct 2008 01:59:07]
菜奈佳 > ほっほっ、何事を成すにも、体が無事であればこそじゃ。そなたの体は一つ。ほかに代えはないでな。よぅくいたわってやることじゃ。 ( 少女の喜ぶ顔をみれば、一仕事を終えた満足感が浮かぶ。 ) それがマッサージじゃ。気にってもらえたようで、何より。――御代の2,000エン、確かにいただいた。 ( 少女からお金を受け取ると、それを確かめて、懐にしまう。 ) さて、さて、そろそろ店じまいせねばな。そなたが最後の客じゃ。遅い時間ゆえ、気をつけてかえりさなれ。 ( お金を袖の下にしまうと、片づけを始める。そうそう、と少女に付け足して。 ) 我は商業地区か芸能横丁で店を出すことが多い。もし気に入ったなら、また来るとよい。 [Tue 7 Oct 2008 01:58:32]
フィリーネ > お風呂、ですか何だかそういうの贅沢な風に思っちゃうんですよね。わたしって ( うまい具合に交互に刺激されているせいなのかはわからないけれど、痛いとかそういう風なことは無くて、ただじんわりと来る気持ちよさだけがあって )( 心配してくれている。そんな風な感じが何となく伝わってくるような気がする ) 何だかそういうの贅沢な風に思っちゃうんですよね。わたしって。 でも、たまにはいいかもしれませんねっ ( 大きな湯船を想像すると胸が少しときめく。 見たこと無いもの、体験したことの無いものその全てがとても楽しそうで、わくわくさせてくれるもののような気がするから ) あ、終わりましたか…? えっと… ( はっとしながら自分の両足を眺める。 長いような短いようなまるで夢の中の出来事みたいに時間が曖昧になっているような気がして ) 何だろう…、前よりも軽い…感じがしますっ ( 自分の前にいたお客さんと同じように触ったり押したりして、少女もまた満足げな笑みをたっぷりと浮かべていて ) すっごく気持ちよかったですっ! あ、そうだ…っ。御代をっ ( 少女は今までに経験したことの無い解放されるような足の気持ちよさに少し夢見心地になっていたけど、すぐ現実に戻って、肩掛けの鞄からお金を取り出して渡そうとするだろう ) [Tue 7 Oct 2008 01:50:00]
菜奈佳 > ( 少女の体に触れてみて、伝わってくるのは日々蓄積された疲れと、足の状態。ここから地方村とを往復すれば、それだけで足も痛むだろう。 ) うむ。そなたのように、遠方からはるばる人の集まる場所へでてくるものは多いが――そうじゃな、ヴェイトスの街には、公衆浴場がある。暖かい湯に浸かれば、筋肉の緊張もほぐれて、疲れも取れよう。 ( 優しい刺激と、強い刺激。ツボを交互におしてゆき、少女の気の流れを正しいものへと戻してゆく。世間話が終わる頃には、その作業も終わっていた。 ) 機会があれば、一度足を運んでみるのもよかろう。ほれ、これで終いじゃ――具合はいかがかな? ( 両足とも、丹念にマッサージを済ませると、フィリーネの足から手を離し、問いかけた。 ) [Tue 7 Oct 2008 01:32:52]
フィリーネ > 働かないと食べていけませんから。 でも、こうして言われると何だか恥ずかしいですっ ( 少女は嬉しそうな笑みを隠すことなく見せるだろう。 足に触れる手の感触に最初はびっくりしたけれど、その普通に触れるのとは違う触り方がどこかくすぐったくて ) もう慣れちゃいましたけどねっ。疲れが溜まっちゃうと…やっぱりよくないですよね…?  わっ…ぁ! ( 少女は別にどうってことないことのように言って。 指の腹で押されるとちょっと痛いような気もしたけれど、不思議と痛くはなくて、じんわりと気持ちよさが湧き出てくるような気がして、それでいて押されている部分はとても暖かく感じる。 優しい手つきに少女は胸の奥のほうも何だか温かくなるような気がしてきて ) [Tue 7 Oct 2008 01:27:07]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 [Tue 7 Oct 2008 01:17:09]
菜奈佳 > うむ、世辞でもなんでもない。この細足で、よくがんばってきたものじゃ。 ( 関心したように、その足を眺めたあとで、そっと――両手で包み込むようにして、マッサージを始める。最初はさするように、擦り合わせるように。そして徐々に、指の腹で優しく足を刺激していく。 ) 地方村かぇ。それはまた遠くから通いつめておるのぅ。足が棒のようになる、とよく言うが、ずいぶん筋肉の筋が固まってしまっておる。これでは、歩くほど疲れがたまるぞ。 ( ひとつひとつ、説明していく様子は医者のよう。少女の歩んできた人生と、日々の生活。それらが刻まれた足を、いつくしむかのように、暖かく気を送る。 ) [Tue 7 Oct 2008 01:07:09]
フィリーネ > ( 言ったことを曲げるのは嫌いだし、何かを隠すというのもまた苦手で、心配されたりしていることには本人は気が付いたことなんてなくて ) はい、じゃあ楽しみにしてますっ ( 自信たっぷりな感じの貴方を見て、少女は情熱とは違う何か熱いものを感じるような気がする ) 何もしなくて、いいんですか…? あ、はいっ ( 少女は少し困惑しながらも、言われるままにじっとして、靴も貴方にされるがままに脱がされる。 こうして、人前で靴を脱ぐというのがなんだかとても恥ずかしいような気がしてしまって、頬がほんのり赤くなってきてしまう ) 綺麗…ですか? ( 言われた言葉も少女はドキっとした。 仕事で酷使して、お世辞にも綺麗とは言えない足。 地方の村だからこそいいものの、街中だったら恥ずかしくなってしまうような足。 それを綺麗といわれて少女は驚きを隠せない様子で ) こんな足が本当に綺麗なんですか…? ( 少女は本当にそう思ったから、だから貴方にも聞いてみようと思って。 手も艶子様に働き者の手だと、好きだといわれた ) えぇ、この辺りではないです。 地方村の方になりますね [Tue 7 Oct 2008 00:51:52]
菜奈佳 > ( やはりというか、なんというか。相手から帰ってきた反応は、予想通りのもので。菜奈佳の心を楽しませるのに十分だった。良い子だ――それゆえに、悪徳商法なんかに引っかかってしまわないかと、要らぬ心配まで沸いてきて。それがまたなぜだか、おもしろかった。 ) いやいや、かまわぬよ。我も商売をしている以上、客を満足させるのが道理。そなたもマッサージが終わる頃には、気持ちよく御代を払うじゃろうて。 ( くっくっと喉を鳴らし、笑う。自信があるのだ。――商売人としてのプロ根性である。 ) ん、何もせんでよい。ただ、終わるまで我の戯言につきおうてもらうだけじゃ。――では、靴を取らせてもらうぞ? ( 不安そうな少女の心を和らげるように、菜奈佳は言葉を紡ぐ。フィリーネの靴をゆっくりとはずし、露になった足を凝視した。 ) ほぅ――これは――綺麗な足じゃな。 ( そういって、ふっと笑う。 ) マメの潰れた跡、長い歩行で硬くなった足の裏、窮屈そうな足先。――働き者の、綺麗な足じゃ。そなた、このあたりの住まいではなかろぅ? [Tue 7 Oct 2008 00:34:04]
フィリーネ > ( 貴方からの申し出、その内容はとてもありがたいものだけれども、それは失礼だと思ってしまって ) いえ、御代はしっかり払いますっ ( 楽しげな笑みの貴方とは逆に少女は真剣な顔そのもので、けっぱりというだろう。 つい、癖で言ってしまったと内心、頬を赤らめて ) え、は、はい…。マッサージというのは…初めてです… ( 真面目な顔から一転、今度は自信の無さそうな表情になってしまう。 やっぱり、まだどんなものか期待と不安がいっぱいで ) 先ほどの方はとても満足そうでしたから、きっと私も同じように満足できると思いますっ! だから、大丈夫ですっ ( 自信満々にいう少女。 自分でも何が大丈夫かよくわかっていなかったりする ) えっと、じゃあ足を…お願い…します ( 少し恥ずかしそうにしながら、言うだろう。 手はこの間艶子様に褒めてもらったから、このままを保っていたいような気がしてしまって ) あの、私はそれで、どうすればよろしいでしょうか…? ( 少女は不安げな表情で、貴方の方を見ながら尋ねるだろう ) [Tue 7 Oct 2008 00:23:34]
菜奈佳 > さぁ、手もみ、足もみ――それとも、両方にするかの? ( なにやら、頭の中で葛藤を繰り広げている彼女w、ほほえましく見つめながら。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:10:22]
菜奈佳 > ( 金額を聞いて、少女の動きが、言葉が止まる。その一瞬の出来事は、彼女の心中を、分りやすくあらわすものであった。 ) ふむ―― ( その様子を見て、考える。ここで値段をまけるのは簡単だが、それではこの子を、余計に恐縮させてしまうだろう。 ) ちと高いかの? それならば――お嬢さんがマッサージに満足したなら、御代をはらってくれればよい。その顔からして、マッサージそのものが初めてではないかな?  ( 楽しそうな笑みを浮かべて、フィリーネの顔を見つめる。 ) 2000エン払う価値がないと思えば、そのときは御代はいらぬよ。初回さぁびす、というやつじゃ。いかがかな? [Tue 7 Oct 2008 00:08:28]
フィリーネ > お礼を言われるほどじゃないです。 本当にそう思ったんですから ( 笑みを浮かべる貴方に少女は笑顔で軽く首を横に振りながら答えるだろう ) 2000… ( その金額を聞いて、一瞬少女の動きが止まってしまう。 2000エンといったら自分の一月に貰うお小遣いの大半を使うことになる。 少女は申し訳ないと思いながらも、身体が少しだけ硬直してしまうのを止めることができなくて ) あー…ぅぅ ( 少しだけ唸りながらも、少女は考える。 言い出した以上は断るのは悪いし、さっきのお客さんの満足げな顔を思い出せば、このマッサージへの興味というのも絶えるものではない )( 少しの間、考えをめぐらして ) ――お願いしますっ ( 意を決したように指された椅子に腰をおろそう。 正面にある貴方の顔を、またついじっと見てしまいつつ。 目の前の人物は男性の方なのか、女性の方なのかちょっと考えてしまう。結局ちゃんとした答えは頭の中では出てこない。 そんなことを考えていれば、どこをマッサージしてもらうかも忘れてしまっていて ) [Mon 6 Oct 2008 23:58:28]
菜奈佳 > ( あたふたしだす少女の様子をみて、しずかに目を細めた。素直な反応をする子だ、と。 ) すごい、か。ほっほっ――そう思うてもらえたなら、我もやりがいを感じられる。ありがとう、お嬢さん。 ( 柔らかな笑みを浮かべて、少女に言葉を返す。そして、もたらされた返事に、快く頷いた。 ) もちろん――客を拒む理由など無いでな。手もみ足もみ、どちらも2000エンじゃ。手足両方マッサージを望むなら、4000エンとなっておる。かまわぬかぇ? ( よければ座ってくれ、と。自分と向き合う形で置かれた箱椅子を指し、少女に促す。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:45:14]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 [Mon 6 Oct 2008 23:41:40]
フィリーネ > ( お客の満足げな顔がフィリーネの瞳にも映し出される。 触ったり押したりするだけであんなにも人を喜ばすことが出来るなんて、すごい。 少女は心の中で一人驚きの中にいて ) えっ、あ、いえっ ( まさか自分に声が掛かる何て思いもしなかった少女は驚きを隠すことも無く、あたふたとしてしまって ) その、ただ、すごいなって思って ( なんて返したらいいのかわからなくて、頭の中にあった言葉の中でも一番強く感じていることが口から出てしまう。 もっと詳しく言いたいけれど、言葉がどうしても纏まらなくて、纏まらない自分がどうにも恥ずかしく思えてしまって ) そのっ、私もお願いできますか…? ( 緊張で少し上がり口調で一歩貴方に近づこうとしながら言うだろう。 こうまでして、ただ帰ってしまうのはなんだか申し訳ないような気がしてしまって。 自分も商売をしているためか、そういうのは良くないような気持ちが強く ) [Mon 6 Oct 2008 23:35:04]
菜奈佳 > ( 手足に触れれば、指先から伝わる皮膚の感触まで、ひとつひとつがその人の生活を表しているのがわかる。神仙術による気の流れにて、手足に滞った気の流れを元に戻す。そのためのマッサージである。 ) ――これで終いじゃ。具合はいかがかの? ( 事を済ませ、客に問いかける。相手は足の感触を確かめるように、手で触ったり軽く指で押してみたりする。やがて、満足げな顔で喜ぶと、靴を履き、御代を払って去っていった。 ) さて―― ( 一息つこうとしたところで、こちらへ向けられた視線に気がつく。それを辿った先には、金髪の少女がいた。 ) こんばんは、お嬢さん。なにやら興味がおありかな? ( 小さく微笑んで、彼女に問いかける。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:19:18]
フィリーネ > ( 足を止める客の中に一人の少女がいる。 使い古された衣服。同じく使い古されたランタンや籠を持った少女。 普段は卵を売っているけど、今日はその帰り道 ) 何だろう…? ( 少女の足を止めたのはただの好奇心だった。飲食関係の屋台、靴磨き、色々とこの商業地区で見たことがあるが、このマッサージ屋というものははじめて見た。 そもそも、貧しさに負われる日々の少女にマッサージはあまり馴染みがなくて ) どんなのだろう…? ( 足を止めたまま、無意識に貴方の方に視線がいってしまう。 耳に掛かった金髪の毛先を弄りながら、どうしようかと考え込んでしまう ) [Mon 6 Oct 2008 23:11:54]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『その行きかう人の中に』 [Mon 6 Oct 2008 23:00:51]
菜奈佳 > ( 路上で出来るマッサージであるから、ほとんど手か足のマッサージに限られる。たまに手足両方のマッサージを頼む客もいるが、それでも20分程度でことは済んでしまう。その短い時間を、客が楽に過ごせるようにと、話しかけながらマッサージをしていた。 ) 出稼ぎとな――それはまた、遠くから――うむ、わかるとも。足をみればの。 ( 行き交う人の流れと、活気にあふれるざわめきのなか、列が出来るほど人気があるわけでもなく。ただただ、足を止める客たちを、楽しませるかのように。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:58:18]
菜奈佳 > ( 建物の壁を背にする格好で、安価な箱椅子を二つ並べる。客と向かい合う格好でそこに座る人物は、今日も変わらず、マッサージ屋という変わった仕事に従事していた。客の要望に答え、差し出される手や足を、丁寧に揉み解す。自前で作った木の立て札が看板代わりだった。 ) ほぅ、これはまた――ずいぶんと疲れがたまっておるようじゃのぅ。 ( 独特の口調で、客と世間話をしているのは、トキノミヤコ風の着物姿。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:50:19]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 『(商業地区の一角にて)』 [Mon 6 Oct 2008 22:47:01]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『黒砂糖の蜂蜜漬けッテ、お持ち帰りはできないのカナ。 ( 某喫茶店の。 )』 [Sat 4 Oct 2008 22:54:22]
シュクレ > 一回お掃除しないとだネーェ ( 多分、どっちにしても。 今度クォちゃんに会った時に訊いてみよう。 ) … エェッと。 ( で、だ。 明日の持ち物。 ) 工具トカ油は手持ちがあるシー… スケッチブックもこないだ使ッタのが、 ( まだ残ってたはず。 スケッチブックっていっても描くのは設計図とか、外観とかそんなんで、絵師サンたちみたいな使い方じゃないけども。 ) …デモ一冊補充しとこーかナーァ? ( うん。ふらっと、足が画材屋サンの方に向く。 使いたい時なくなってる、ってことあるし。買っといても、使いたい時にはどっかやっちゃってる時もあるけど。…。 ) …ア、 ( そうだ、 ) [Sat 4 Oct 2008 22:53:31]
シュクレ > 中身はやッぱり納豆カナー? ( 一生懸命かき混ぜるよボク。再びシツチョーに怒られるふらぐ。 ) えーット、アトはどーしよッか…… ( ナニかお菓子も持っていこうか。 )  …そォいえバ、アモォンさんのお部屋ってどーなッてるンだろ。 ( クォちゃんが管理してるかな? あそこ、備品置き場とかにさせてもらえれば一々油とか毎回持ってかなくてラクなんだケド。 ) [Sat 4 Oct 2008 22:44:33]
シュクレ > 飴トー、水筒とー、 紙ー… だとバラバラになッちゃうカラ、スケッチブックー? アト描くモノも欲しいよネ。 ( 石畳に足音を響かせながら、指折り数える。 視線が上を向いたり下を向いたりして、色々思い浮かべつつ。 ) 油もいるシー、調整用の工具トー…… あとやッぱりタマゴー? ( ねずみさんの事件の時作って、大顰蹙だったり大笑いされたりしたアレ。 ) [Sat 4 Oct 2008 22:26:48]
シュクレ >  … 何持ッてこーかナーァ ? ( 夜もまだ賑わいを見せる商業地区の大通りをてけてけと気ままに歩きつつ。 ボクはうーん、と首を捻った。 )( 明日の昼間に時計塔行こうかなって思ってるンだけど。 何を用意したらいいかなぁ、って。ちょっとしたピクニック気分。 ) [Sat 4 Oct 2008 22:16:31]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:4,Oct,1605 )( トキノミヤコ暦日:4,神無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:6,季秋,1605 アララマ暦:4,Shawwal,1014 ラエ暦:6,tishri,5366 ダライマ暦:5,室宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 4 Oct 2008 22:10:52]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 …… うー  ン。 』 [Sat 4 Oct 2008 22:02:55]
お知らせ > 君影さんが帰りました。 『うぅぅ……!(奢った。ちくしょう。ちくしょう!)』 [Sat 4 Oct 2008 03:42:10]
お知らせ > 蜷潜さんが帰りました。 『 …他人の金で夜食を食えば忘れられる気がする。 』 [Sat 4 Oct 2008 03:39:05]
君影 > 食べ物は割と我慢できるけどね。 腹が膨れて栄養さえ良ければなんでもいい。 ( 何だかそろそろ真面目に働かないとお払い箱になりそうでやだな。 やっぱ飛燕に仕事寄こせ!って行ってこようか。 人を殺すだけでお金を貰える素敵な商売から離れたくはない。 人付き合いが最低限で済むのも高ポイント。 ) そうね。 めんどくさい。 ( 同意する。 手抜きは歓迎できないが、与えられた任をこなすのに無駄な労を割くのは馬鹿のする事。 ) 前そんなような事言ってた。 ような気がする。 言ってたっけ? ( 出来る事と言えばちぎるとかそれぐらいだとか何とか。 まあ相手の体を見れば常人とは違うというぐらいの判別は出来るが。 )( 報酬関係の事で嘘を吐くと信用にかかわるから、そこはちゃんと正直に言おう。 今更この自宅警備員に信用も何も無い気もするが。 ) さあ、気のせいでしょ。 ( 今さっき自分で言った事覆した気もするが気にしない。 ) ……………うぅ! 忘れる! いい、忘れるの!! ( その差し出した手にきっちり半分の一万八千エン分の硬貨を、ちょっと叩き付けるように置いてやった。 )  忘れるのよ!!!  ( 大事な事なので何度も(ry ) [Sat 4 Oct 2008 03:35:48]
蜷潜 > 美味いのに。 嫌いなものが多過ぎる。 ( 本格的にニートだか引きこもりだかっぽい発言多発だ。 疑わしくなってきた。 ) めんどうくさいだろう。 ( 「めんどうくさい」で行動する辺りは割と共通項である。 楽な方が良いに決まってる。 苦労すれば良いってもんじゃない。 ) 私がそういうの得意だという前提か。 得意だが。 ( これといってそういうスキルを見せた事はないが、まぁ普通にもう筋肉の付き方からして違うか。 ) 露骨に舌打ちしたな。 まぁはっきり言って大して仕事してないからそれでも良いが。 もう、こーら。 離れなさーい。 歩き辛いったらー。 ( 棒読みでなんか言った。 ) [Sat 4 Oct 2008 03:23:36]
君影 > 大蒜嫌いなのよね。 ( 露出の少ない黒ずくめの服が好みとかスラム、暗黒街に出没とか確かに怪しい。 ニートだから仕方ないんだ。 わたしちょーはたらいてるし(棒読み ) うぅー……… ふん、近所なんて知ったこっちゃないわよ。 ( デレツン。 なんか新手の詐欺だと思った。 不機嫌そうに唸りながら黒猫と一緒に歩きだした蜷に着いていく。 知ったこっちゃないけどホントに出てこられたら関わるのめんどくさい。 )  ……………………………知ってる。  ( 話を振る話題とかがそれだけで無くなる少女。 私どうしよう。 このままでは私のお金が取られてしまう。 ) まあ大立ち回りなんて柄じゃないから、そういう事任せる為に蜷潜呼んだんだけど―――― ( 向き直り差し伸べられる手。 ) ……………チッ。 ( 相手の目の前で舌打ちとかする。 ) 結局報酬は途中までの分という事で半分以下の三万と六千エン。 で、どういう風にわけるの。 6:4? ( 何故そこで自分の取り分を多く主張するのか。 聞かれたら私が見つけた仕事だし、とか我が儘言い出しそう。 ) [Sat 4 Oct 2008 03:11:24]
蜷潜 > VHGとかにマークされそうな人材だがもしそうなったらフォローはしよう。  ( 「ニートだから勘弁してやってくれ」みたいな感じで。 正直未だに飛燕の仕事をしている様が想像できぬ。 ) デレとツンの順序が逆だぞ。 あと多分近所迷惑だ。 ( いまどきツンデレもないが。 ヒステリックな金切り声をぼんやりとスルーしながら再度歩き出そうか。 あんま五月蠅いと近所の人間が出てくる。 ) 曇天だな。 蜷潜だ。 ( さっきと全く同じ抑揚で再度空模様について感想を述べた。 ) 久しぶりにまともな運動が出来ると思ったんだが―――披露する機会は当分無しか。 ( お互いにだが。 とりあえず――――小さく向き直り、無言で手を差し出した。 ) [Sat 4 Oct 2008 02:57:12]
君影 > ( ちょろっちょろと仕事は回ってくるけれど、他にそういう目立った話を聞く事も無い。 やはり最近の市内は平穏であるんだな。 ) …………いいの、たまにはこういう天気も。 私にとって三時からが“朝”だから。 ( 駄目人間が口走る。 知ってるけど。 いや通じないのは知ってるけど、それでもやっぱり無駄なあがきってやらずにはいられないものじゃない? ) なんで見てるのさ!というかなんでこんなとこにいるのさぁ!もう!もう!! ( キンキンと響くような声で理不尽な怒りを露わにする。 普段は無表情の癖して実は感情表現は豊かだ。 というよりもブレ幅が極端と言った方が正しいか。 )( 不機嫌そうに髪をかきあげて。 けれど続く言葉に不機嫌そうに頷いた。 )  ……………ホントのところ骨が折れると踏んでたんだけどね。 楽出来て良かったけど途中で終わったとかお話しにならない………――――― あ、星が綺麗ね蜷。 ( やっべ。 とりあえずリーダーだった私が報酬受け取ってたんだ。 この話を振られる前になんとか話題を逸らさなきゃ。 ) [Sat 4 Oct 2008 02:45:27]
蜷潜 > ( まぁ、正直平和そのものでそういう機会に恵まれないただの海女兼酒場の給仕なのだが。 さておき。 ) 曇天だな。 もはや何時に起きても誰も何も言わない境地か。 ( この女に歪曲的な物言いは全くもって効果がないという事をまぁ今回は知っていただくとして。 したがって――――。 ) 歩き辛いったらー♪(笑) とかいうの以外は別に。 もうちょっと前からか。 ( けっこうおもしろかった、と最後に付け加えて笑った。 珍しく。 クスリと。 別に感情がないわけではないのだと再三言っておく。 ) で、お前の面白い奇行は兎も角。 肩透かしな仕事だったな。 本当にただの警備員みたいだった。 [Sat 4 Oct 2008 02:30:43]
君影 > ( すっごい漫画チックな演出でぶつかり合う影と影。 けど争いの理由はものっそい一般人なのが情けない。 いや私自宅警備員だし。 忍者なんてお仕事知らないよ。 )  ………………………  いい天気ね蜷。 大丈夫。 起きたのおやつの時間ぐらいだから。 だからね、うん。 何も見てないわよね? ( リャンの方はあ、魚のお姉さんだとかいう反応を見せてるけれど、不意打ち的にこんな所を見られた私の方はそうもいかない。 曇って月が見えない空を見上げながら話題を逸らすように。 けどついつい自分から聞いてしまったり。 )  ………何も見てないわよね……!  ( このKY野郎め!とか今にも言い出しそう黒い服の女は大事な事なので二回尋ねたり。 ) [Sat 4 Oct 2008 02:19:44]
蜷潜 > ( 金銭トラブルから夜の海で二人の忍者の影が交錯するという素晴らしいバトルシーン演出に発展する事うけあい。 クノイチ? クノイチに謝れ。 ) ―――うん、そろそろ申し訳ないと思い始めていたが適当なフォローの言葉が思いつかなかった。 ごきげんよう。 晩御飯遅すぎると思うぞ。 ( 比較的フランクに挨拶をしてつかつかと歩み寄って肩にぽん、とか手を置こうかと。 まぁきにするな、的に。 そっとしておくという高度な優しさスキルは残念ながら持ち合わせていない。 空気を読むとかも。 )  [Sat 4 Oct 2008 01:59:45]
君影 > ( 落胆という意味では私も非常に同感だ。 だって報酬半分以下だよ。 折角どうせそっちは訓練目当てだから取り分は7:3とかでいいよね?いいね、なんて勝手な事とか考えてたのに。 そしたら来月も仕事サボれたかもしれないのに。 )( 多分いつか海岸であははー、捕まえて御覧なさーい☆ぐらいな事はし始めると思う。 末期だな。 ) そうだ、リャン。 お家に帰ったらご飯は何にしy…………―――― ( 後ろに回った黒猫を満面の笑顔で振り返って。 )( 振り返った先に。 何か誰か知ってる顔が居た気がした。 居たたまれないとかやっぱ思ってるらしい。 ) ―――――……… ( 視線を逸らすように再び顔を正面に戻す。 何か耳が赤くなってる気もするがきっと気のせいだろう。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:54:57]
蜷潜 > ( いつも通りの顔をしているが、正直多少なり落胆はしている。 特殊な環境での実戦経験を積めると期待できたし、あの向こうでキラキラと背景をピンク色にしてスローモーションで走っているみたいなヤツの実力を拝見できる機会でもあったのに。 最近はああいう仕事も少ないし、非常に面白くないところ。 ) ――――多少居た堪れないが面白いといえば面白い。 ( あんまり率先して忍んでも居ないのだが、気付かれる様子はない。 多分こっちに気づいたらころっと態度とか変わるだろうし、鑑賞できるぶんだけしておこう。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:46:08]
君影 > ( そっちで来るとは!?とか入室ログで先に気付いて寸刻びっくりしてたとかはどーでもよい話だね。 うん忘れた。 )( 私も似たような物で買い物ぐらいはこういうとこでする。 スラムの方が寂れてるのはありがたいけど、やっぱりこっちの方が物の質は良いし。 ただし絶対に男が働いてない時間帯or店を狙うが。 そういう場所は事前にリャンに調べてもらってる。 そんな所で使獣技の無駄遣い。 )( 考えてみれば一緒に行動してたのって入ってちょっとぐらいだったと思う。 何か自然に手分けして行動する風になって、そのまま合流する事無く終わっちゃったな。 ) もう、こーら! 離れなさーい。 歩き辛いったらー♪ ( キャッキャウフフ )( なんか凄い楽しそうに一人と一匹の空間に入り込んでいながら、人通りの少なくなってきた夜の道を歩いていく。 そこに少しも気付いてる様子は無い。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:38:55]
蜷潜 > …まぁ忘れろ。 ( 唐突にそんな独り言。 なに? なんでもない。 海か暗黒街辺りにしか生息してなさそうな蜷潜だが、案外普通の市街地にでも出没するもので。 多少喋りが独特でマイペースなのを除けば割と比較的一般人の一部であるわけで―――そんなに大した用事ではないが、こういうところにも顔を出すという話。 海辺の酒場だけで生活用品が揃うでもなし、魚だけ食べて生きているわけでもなし。 ) ( ま、そんな普通の日常に戻ってきて暫し、結局ほとんど同行すること無く仕事が終わってしまった同族―――暫定コンビの相棒をそこで見つけた。 しばし人混みの中から観察しつつ、後を追う。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:31:07]
蜷潜 > ( ※ギャー!同PLのキャラ間違いDEATH…! orz ) [Sat 4 Oct 2008 01:26:19]
お知らせ > ロッティ@売人さんが来ました。 『( 案外自宅警備してないなぁ、と思った )』 [Sat 4 Oct 2008 01:25:21]
君影 > ( そもそもそんな都合の良い仕事を私に回してくれるものか。 むしろめんどいターゲットをあてがわれそう。 ああやだ。 やっぱ飛燕に顔出すのやめとこ。 ) ―――と。 起きたの、リャン? ( 抱えられていた中から目を覚ました黒猫は、抱きかかえられていた格好から地面へと軽やかに飛び降りる。 そして主人の脚に擦り付くようにして傍を歩き始めていて。 ) こら、もうリャンったら。 そんなの歩き辛いってば。 ( 先程までの不機嫌な顔はすっかり消えて、困ったような笑い顔を浮かべながら黒猫を窘めつつ歩く姿はどこにでもいる普通の少女。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:23:34]
君影 > ( 黒猫は主人の腕の中で気持ち良さそうに目を瞑っている。 帰ってきた日は一杯一杯遊んだからちょっと疲れちゃったんだろう。 それでもふとした拍子に目が覚めて、何処かに駆け出して行ってしまうような子だから困るのだけれど。 けどそこが愛しくもあるのだけれど。 ) …………今月は後はやる事は……無いか。 ( 元々今月末までの予定の依頼であったわけだし。 飛燕からの指令も今は何も送られてはきていない。 ひょっとしたらこちらから出向いて仕事の催促をすれば、手軽な仕事の一つでもくれるのかもしれないが、そもそもそんな面倒な事を私がする訳がなかったな。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:11:45]
君影 > ( 片手に猫を、片手に買い物袋を抱えた黒い服の女は不機嫌そうな仏頂面で、出来る限り人通りの少ないような道を歩いていく。 ) ( もう中途半端な依頼だった。 まったく巫山戯てる。 ) 消えるなら日数果たしてから消えれば良かったのに……最悪。 ( お陰で報酬は半分も貰えない。 それを蜷と分ける事も考えれば余計に少なくなるか? ああ全く。 考えれば考える程にやっぱり最悪だ。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:02:09]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『(ぶすっ)』 [Sat 4 Oct 2008 00:57:16]
お知らせ > ニールさんが帰りました。 『 (そして固まった) (ああ、この少女は本当に子供なのだ) 』 [Fri 3 Oct 2008 23:15:19]
ニール >  大丈夫ですよ。有難うございます、お嬢様 (本当にいつもと立場が逆だ。従僕は少し困ったように笑み) 旦那様も喜ばれることでしょう。何を差し上げましょうか? (この通りを歩いていけばおいおい決まるだろう) (食べながらかえるのだめ?) お嬢様、淑女の行動ではありませんよ? (もしも誰かとぶつかって落したり、服を汚したくないなら座って食べるべきだと従僕が言う)  [Fri 3 Oct 2008 23:14:55]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『 はい、 ひとくちーっ。 ( あーんして、って。あんまん持った手、伸ばし )』 [Fri 3 Oct 2008 23:08:00]
イェルク > どういたしまし、てーっ。 …あ、 やけど、しないで ねーっ?? ( こういうの、言うのはいつも反対なんだけど。 ) そっか、 じゃぁ お父様たちにも、何か お土産買って、かえろーっ? ( のんびり、と。 今日は貴方がいるから、心配もされないだろうし )( はも、とひとくち食んで、中の餡の熱さにびっくりして 口を離し、 )  …、 ( ベンチと、手の中のあんまん見比べて )  …食べながら帰るの だめーっ? ( かな、って。窺うよう、おずおず見上げる ) [Fri 3 Oct 2008 23:07:01]
ニール >  (少女が腕を下ろしたのを見て、従僕も右手を下ろした) (後を追った従僕が定位置に控える頃には点心は少女の手の中だろうか) はい、有難うございます、お嬢様。 …あつっ、 …本当に熱いですね (少女からにくまんを受け取れば、伝わる熱に微かに目を眇め) 私はもう終わらせています。元々そう多くもありませんでしたからね (ふ、とにくまんに息吹きかけ、冷ましながら) …では、あとで一口頂きましょう (座りましょうか、と従僕は商業地区に設えられたベンチに目をやる)  [Fri 3 Oct 2008 23:01:42]
イェルク > …… うん。 ( じーって見てから、こっくり頷いて。 ようやくバスケット持った腕を下げる。 )( 従僕がお金を出すまで待ってる、なんてそンなコト。成長してもしたくない。じぶんのお財布預けてるならともかく。 ) ( あつつ、っていいながら点心を受け取って、 ) はいっ、 ニールの! ( 笹だろうか、何やら紙っぽいのにつつまれた肉まんの方、貴方に差し出そう ) まだ何か、足りないのあったかなーっ? ( おつかい。 おわり、って思ってたけど。一応ニールにも確認。 しながら、両手で持ったあんまん、ふーっと息ふきかけ。 ) ニールも食べるーっ? ( でないと、貴方の持ってる肉まん食べる余裕、なくなっちゃうんだけど。 ) [Fri 3 Oct 2008 22:46:10]
ニール >  わかりました、お嬢様。もうお嬢様のお仕事をとったりしませんから (宥めるように右手を翳して、苦笑。そのやり取りを露店の店主はどんな思いで見ているのだろうか…) あ (子供は行動力があるって誰かが言っていたな、そういえば。少女は淑女ではなくて本当に子供でまだ少女である事を忘れていた。置いてけぼりを食らった従僕は、仕方なく財布を仕舞って少女の後を追った。お屋敷に帰った後でお嬢様にお金をお渡ししようと思う。今は二人とも荷物をもっている し)  [Fri 3 Oct 2008 22:38:14]
イェルク > ( ニールがお財布取り出すまで待てなかったよ! イコール お財布出すのみてないよ! …。 ) [Fri 3 Oct 2008 22:29:58]
イェルク > ちがうよーっ、これは、私のおしごとぶん。 ( 体に引き寄せたバスケット、まだ腕を下ろさないまま。取らないで、っていうみたいに。 ) にくまん? わかったーっ、 すみませー ん、にくまんと、あんまんと、ひとつずつ くださいーっ、 ( 答えを聞けばぱっと笑みを浮べて、露店に駆け寄ろう。湯気をあげる積み上げられた蒸篭から白い点心が二つ、出てくるのを ふたつぶんの小銭を台の上に出しながらわくわく見つめる。 ) [Fri 3 Oct 2008 22:27:15]
ニール >  私の仕事が減ってしまいますね (そうは言いながらも、少女から無理にバスケットを手繰る様な真似はしない。仕方ないといった風に一つ、溜息) ああ… (自分の足ならばあまり冷めないうちに屋敷に帰れない事も無いが、今はお嬢様がいる) ……それでは私は…にくまんを頂きましょうか ね。一口と言わず、好きなだけお召し上がりください? (その言葉に折れて、従僕は肩を竦めた。せめて己の分は自分で精算すると財布を取り出し)  [Fri 3 Oct 2008 22:20:56]
イェルク > い、いいよーっ。 これは私が頼まれたおつかい、だもんー… っ、 ( バスケットをぎゅっと握り締めて、自分の方へ引き寄せて。ふるふると首を横に振り問いに答えよう ) だめだよーっ、 お邸まで行くのにね、さめちゃうもんー…、 ( だからお父様にもセンセイにも、るかにも買っていってあげられない。冷めて元気ない感じに萎んじゃったようなのは。もっかい蒸し直すと味が落ちちゃうし。 ) えーっ? …にーるがどっちか選んだら、ひとくち貰おうと思ったの にーっ… ( これは私の為でもあるんだって、アピールするように答えるのはわざと、じゃない、はず。だってニールってば遠慮ばっかりだもん。 なのになんか嬉しそうだし。あれー? ) [Fri 3 Oct 2008 22:06:15]
ニール >  (そちらもお持ちしましょうか? とバスケットを持ち直す少女に問い) (両方は無理、と言う少女とあんまんとにくまん。三者に視線をやった後、少し首を傾げた) 旦那様と半分ずつ召し上がればよろしいのでは? (あんまん半分とにくまん半分。美味しいねーなんていいながらにくまんとあんまんを頬張る親子を想像して、思わず口の端が緩んだ) いえ、お嬢様。私は結構です (よく言えば優しく、少し悪い言い方をすれば甘い少女だ。すぐに対等になりかける立場を、従僕の方が線引きし、修正しようと試みる。ただ、その心遣いが嬉しくないはずはなく、それほど表情の変わらない男にしては珍しく笑みが浮かんでいよう)  [Fri 3 Oct 2008 21:57:25]
イェルク > え、 あ、 …うぅ んーっ、 ( ふるふる。 首を横に振って、大丈夫、って。 )( バスケットを持ち直しながら、 ) 両方はねーっ、無理なの。そんなにいっぱいはいらない、よーっ… ( うむぅ。 困った顔で、自分のおなかをなでり。 センセイに買って帰るのでも、冷めちゃったら美味しくない、し ) … そだ、ニール、食べるーっ? どっちか。どっちがいーっ? ( お店の方、指差そう ) [Fri 3 Oct 2008 21:47:06]
ニール >  (黙って少女の後ろで悩む様子を見ていた従僕だったが、長く悩む少女を見かねたかぼそりと少女に告げる) あ、申し訳ありません、驚かせてしまいましたね (従僕は従僕で荷物を持っている。個人的な買い物ではなく、従僕の仕事の内だ)  [Fri 3 Oct 2008 21:40:32]
イェルク > ひゃわ っ!? ( び くー。 )( 思わずちょびっと、両足が地面から浮いたよな心地。 ) [Fri 3 Oct 2008 21:35:38]
お知らせ > ニールさんが来ました。 『 両方買われたら如何ですか? 』 [Fri 3 Oct 2008 21:34:05]
イェルク > ( バスケットを持つ両手に、きゅ、っと少しだけ力が入る。 ) あんまん かー…… にくまん、かー っ… ( どうしよう。 ) ( どっちも美味しそうなんだもん。 ) あー… ぅー… ( どっち食べようかな、って考えて。なんだか随分時間が経ってしまってるような気がする けど。 実際はどうなのかなんて、機械時計なんか持ってないしお空を見上げてもわかんない。どっちにしろ、今日はもくもく曇りのおそらだけど。 ) [Fri 3 Oct 2008 21:30:51]
イェルク > うー … ん。 ( ほこほこと湯気の上がる露店を じーっと見つめ。 )  … うぅー ん ( さっきからずっと、 悩んでばかりいる。 )( えいぎょうぼうがい、にならないようお店の前からはちょっと離れて、通行の邪魔にならないよう、ちょっと道の隅に寄って。 ) [Fri 3 Oct 2008 21:23:55]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( おつかいをおえて。 )』 [Fri 3 Oct 2008 21:18:25]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 [Wed 1 Oct 2008 02:59:44]
テレサ > (使い魔作るに何を布ー と考える人も多そうだが、世の使い魔は猫やらふくろうばかりじゃないのである。 要は術者の手助けをして、簡単な使いだけ頼まれてくれればいいのだから――別に生き物の姿をしていなくても、いい。) リストアップしとこ。 授業の合間にそろうといいナ・・・っと――(継ぎ足すべき材料を大凡確定し―― 合間合間で探すとする。 それらが揃った時こそ、初挑戦ってことになるだろう。) [Wed 1 Oct 2008 02:52:01]
テレサ >  ……?(・・・ナニ考えてたんだっけ。 と頭ふるる振った。 そう、目的。 買い物の。) 休んでる場合じゃ――いっそ休むかナ。 明日はやく起きた方がイイっしょ。 (散々回ったが布も糸も人形一個分の材料としては足りなすぎた。  もぐりこんだ魔女科の授業で習ったばかりの、使い魔の技術―――星の廻りがかなり良かったので焦って準備していたが、今日は無理か。) [Wed 1 Oct 2008 02:47:56]
テレサ > (勘違い●て先生の働きを■分の力と思えば―― 忽ちに○を■■■――  )  [Wed 1 Oct 2008 02:45:20]
テレサ > (いつも通りに”先生”に頼めば、こんな真似をしなくても難しい過程と努力をすっとばし、あっというまに結果だけ与えてくれるだろう。 フツーは其処で満足する筈だ。 だが、それでは何のために魔女でなく魔術師たらんとしたかが判らなくなってしまう。 最初は結果に酔いしれてこの道に足を踏み入れた。 だが今は―― ) 今までどんッだけ楽してきたか、って話なんだろーけど・・・ 何時までも頼りッぱじゃね。(”自分が” ”自分で”それを導き出す力を得るために、此処にいるのだ。 かさばる買い物籠を持って立ち上がる。 頼るのは自ら学ぶ手段としてのみ。 取り違えるわけにはいかない。) [Wed 1 Oct 2008 02:34:15]
テレサ > (一休みの間に籠をチェック。 中身で不足の品を確認する。 殆んどが 綿とか 布とか 糸とか、一目見る限りでは大凡魔術師らしくない買い物か。)・・・全ッ然足りない。  針とかはあったし、家の奴で代用しちゃうっかなー。(尤も深夜の緊急買い物を怪しまれないって点では良いことだ。 魔女とかだと桶やらベルやら訳のわからない物を魔法に使うこともあるし、魔術師っぽいかどうかだって相対的な話。)・・・んにゃ、やっぱ万全を期そっと。 折角はぢめて自分でやるんだし。 [Wed 1 Oct 2008 02:22:40]
テレサ > (それでも素材のうち幾つかは入手していたりして、無駄にバイタリティのあり余る若者の面目躍如といった所だろうか。 戸が締まって灯りがついてる⇒聞き耳⇒音あり⇒閉店準備中と看做してのっく⇒たのみこむ とかは、普通、しない。 無論、何軒かはやんわり怒られたりもしたが。) ……思い立ったらそれが吉日、って先生もいってたし――   ・・・ちょ、此処もか。  都会を感じないよー?(プチ息を荒げつつ駆け込んだ何軒目かのお店、普段は明るい裁縫屋だが―― 既に灯りも落ちてたりして。 カギ締まった扉の前でずるるるー ) [Wed 1 Oct 2008 02:11:40]
テレサ > (そう言って大学の寮を飛び出したのが半刻ほど前。 買い物用の籠を片手に夜の街を縦横に疾走する姿は、魔術科生徒の探究にTPOなど端から関係ない――と全霊で表現する迷惑行為である。 箒を使わないのはせめてもの救いか、あるいは最低限の自制があるからか。) 昼間に集めときゃ良かったよ ・・・ったく商魂逞しいなら深夜も開けっちゅーの。(ただやっぱりこの時間では行きつけも締まってることが多く、”材料集め”は難航中。 自制も長くは続かなそうだ。) [Wed 1 Oct 2008 02:02:39]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『よっしゃー材料集めだ――☆』 [Wed 1 Oct 2008 01:55:41]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『はいっ!お願いしますっ ( ドキドキが止まらなかった )』 [Wed 1 Oct 2008 01:50:24]
フィリーネ > そ、それは出来ませんっ! ( 笑った貴女とは反対に慌てながら答える卵売りの少女 ) 私、大したことしてないですっ。 でも、艶子さんがそう言うのなら…お言葉に甘えさせてもらいます… ( 止まった鼻水にはなんて言ったらいいのかわからなくて、少し戸惑ってしまう。 それでも、こうして英雄からの申し出を断るのはとても悪きがしたし、卵売りの少女自身ももっと話してみたいと思って ) 私も、艶子さんともっとお話してみたいですっ! ( 元気良く、また少しはしゃいでいるように ) [Wed 1 Oct 2008 01:49:49]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『――それじゃ、行こう! ( そう言って元気良く歩き出した。 )』 [Wed 1 Oct 2008 01:39:32]
艶子 > うん。まあ、呼び捨てでもいいけどね! ( にひ、と歯を見せて笑った。 ) ああ、勿論いいとも。フィリーネの言ったとおり、何だか鼻水も止まったみたいだし、お礼ってわけじゃないけど。 ( 卵の効果なのか、それとも思い切り鼻をかんだからなのか、はたまた単なる思い込みなのか、それは謎であったが。 ) それに、折角だから色々話を聞きたいしな。こうして知り合ったのも、何かの縁さ。 ( 今日会ったばかりだけど、感じの良い娘に思えるし。 ) [Wed 1 Oct 2008 01:38:56]
フィリーネ > それでは、艶子さん…? ( 困ったように顎に指当てながら考えて。豪天寺さんと呼ぶべき何だろうけど、よく聞く名前で呼んでしまう ) 本当に、そう思ったことですからっ。 最近は寒いので長く持つとは思いますけど、出来るだけ早く召し上がってくださいっ ( 喜んでもらえれば、卵売りの少女はとても嬉しい気持ちになるから。 卵の入った籠を渡しながら、念のためと思って、早く食べてもらうように言おう ) おいしく食べていただけるのなら、私もとっても嬉しいですっ ( にっこり笑う英雄に卵売りの少女もまた笑って答えて ) その卵は今朝取れたものなので、生でも絶対においしいと思いますよ ( 卵売りの少女自身は食べたことが無いから、本当かどうかは正直なところわからないけれど ) えっ…。 いいん、ですか…? ( 売るものもなくなったから、今日はもう帰宅だけ。 それを英雄艶子に送ってもらえるなんて。 夢物語のような気がしてしまって。 少し気が引けてしまう。でも、本当に迷惑じゃないのなら、 ) ご迷惑じゃないのなら…お願いしても…よろしいですか…? ( すごくドキドキする。頬を少し赤らめながら言うだろう ) [Wed 1 Oct 2008 01:33:13]
艶子 > よ、よせやい!様なんて恥ずかしい! ( 照れくさかったのか、手をぶんぶん振って笑いながら否定した。 ) なぁに、王様はもっとすごい事をやらかすものさ。でもありがとう、そういわれると私は嬉しいよ。 ――ん、そうか…?じゃあ――。 ( 少し悪い気もしたが、ここは甘えてしまえ。10個分のお金を支払い、卵が沢山入った籠を受け取る。帰り道、落とさぬように注意しなければ。 ) ありがとう、フィリーネ。この卵は美味しく頂かせてもらうよ。きっと家で待ってる皆も喜ぶと思う。 ( にっこりと笑って、そう言った。 ) よし、それじゃ早速家に帰って皆に食わせてやるかな。 ( 生で食うのはきっと私とMJとハッシュぐらいの気がする…! ) もしこれで仕事終わりなら、私が途中まで送って行ってやろう。私は優しいからな! ( それに夜は危険もあるし。 ) [Wed 1 Oct 2008 01:14:04]
フィリーネ > 本当に凄い方、ですね。 艶子様は ( 裏表のないような感じがするところなど大物って感じがすると思って )( それも英雄艶子らしいといえば、らしいような気も ) ふふ、何だか物語の中の王様みたいですね ( 何だかおかしくて、つい笑いを零してしまいながら。 でも、決して悪い意味で笑ったわけではなくて ) はいっ。 ありがとうございますっ ( 卵売りの少女は力強い貴女ににっこりと笑みをみせて ) いえ、皆様全てその値段なのでっ ( 多く渡されたりしたら、むしろこの卵売りの少女は困ってしまう ) 本当ですかっ? ありがとうございますっ ( そういって、小さい手製の籠を大きな籠から取り出して、その中に卵を詰めて渡そう )( 大量納品の日が明日だったりするけど、きっと気が付くのは明日の朝。 そこら中の農家を回って卵をかき集めるだろう。 でも、今は目の前のお客様である英雄艶子にせいいっぱいの笑顔を送ろう ) [Wed 1 Oct 2008 01:07:38]
艶子 > そうだろうそうだろう。えへん、私はとても上機嫌だ! ( 普通の人は自分が上機嫌であることを自分で口にしたりはしないかもしれない! ) ( そのざわめきが「あの英雄艶子が居る!」といった類のものだったならば良いのだが、鼻をかむ音がでっかかったからというなんともアレな原因のせいであった…! ) 真面目に働くた…たみの生活、とし、仕事を護るのは、わ、われ、我々のせ…責務? …であると同時に、喜びでも、あるー。 ( 途中からちょっと棒読みだった。げふん。 ) そ、そういう訳だから。私がしっかり護ってあげるから安心して頑張るんだ!私は応援するぞ! ( 手を握ったまま、私は大きく頷いた。 ) そっ、そんなに安くて良いのか?私はこう見えてお金持ちだから、遠慮なんていらないんだぞ! ( 直前まではちょっと切り詰めようとか考えていたが、こういうところで見栄っ張りであったりするのだ。 ) よし、フィリーネ。うちは大所帯だから、10個全部頂いていこうか。 ( 私にMJに白夜にナッキーにハッシュの5人だ。そうなると10が丁度良い。 ) [Wed 1 Oct 2008 00:55:20]
フィリーネ > そういうのって、何だか憧れてしまいます…格好いいですしねっ ( 卵売りの少女は目の前にいる英雄という自分にとって非日常の中に生きている者に何か普段の生活にはない刺激を感じてしまうから )( 周りのざわめきが増えている。その原因の中心になっている人物のそばに自分がいると思うと、何だか周りから注目されてしまっているのではないかと、自意識過剰になってしまって、自分でも気が付かないうちに頬が赤く染まってしまう ) どうか、されました…? ( 少しの間があったように感じて、不思議に思って声をかけよう ) えっ、そんなっ…。 あ、ありがとうございますっ! ( 卵売りの少女の表情は不思議がるものから、パァと明るくなる。数多くの経験をしてきた英雄に大好きだといわれたのだ。自分の手が ) し、仕事なのでそういうのはしっかりやらなきゃいけないのでっ。 えっと、お値段がですね…1個100エンなんですけど、5個毎に100エン引かせていただいでますっ! ( 元々、生真面目な卵売りの少女は改めて、いつもどおりに卵の値段説明を始めよう。 ただ、やっぱり少し超えのトーンは上がってしまっている ) それと私、フィリーネと言います ( 図々しいような気もしたけど、英雄とこうして話せる機会なんて早々無いと思って、勇気を振り絞って、名前を言おう ) あ、ちなみに今ですと卵は10個までしかないので… ( それが最大数ですと告げて ) [Wed 1 Oct 2008 00:42:08]
艶子 > ( 少なくとも、肉を沢山喰うことが戦いに勝つ秘訣だとは考えていた…! ) まあな!豪快じゃない私は私じゃあない。だから何事も豪快に、が私のぽりしーだ。 ( 何がさすがなのかは判らないが、良い気になってしまう単純さ。 ) ( あまりに大きな鼻をかむ音が辺りに響き、通行人が何事かと振り返る。近くを通りかかっていた母親に抱かれた赤ん坊がその音にびっくりして泣き出し、店の軒先で寝そべっていた猫が飛び起き、餌を求めてうろついていた野良犬が吼えて威嚇してきた! 何か急に騒がしくなったなあ、と自分が原因であることに気付かず思う。 ) ………。 ( 少女の手は、働き者の手だった。艶子は握った手に視線を落とし、両手で包む。 ) あなたの手は頑張り屋の手だな。私にはわかるぞ。私はこういう手が大好きだ。 ( そうして微笑むの、だ!バックに華だって背負ってやる! ) うん、聞いてなかったな。でも、気にしないでくれ。私もあなたの名前を聞いてなかったから、それであいこにしよう! [Wed 1 Oct 2008 00:25:10]
フィリーネ > ( まさにワイルドな食生活。 英雄のパワーの源はきっとそういう原始っぽい荒々しさなんだろうなとか勝手に妄想したりして ) さ、さすが英雄様っ! ( 卵売りの少女は目の前にいる本物の英雄を前に興奮が収まらなくて、なにがさすがなのかわからないけど、ついそう言ってしまう ) 構いません。 もうボロボロですし ( 卵売りの少女は笑みを浮かべながら、どうぞどうぞって。 少しうっかりな英雄様には少し親近感というか、自分たちとはかけ離れた人かと思っていたけど、同じ人間なんだとか思って。 そういって、差し出したハンカチは元は何かしらの布切れを縫ったもの。 また、作ればいいから ) ――――うわっ! ( 驚いた。 全身の毛が逆立ったような気がしてしまう。どこか肌がビリビリとした感覚を感じる ) いえっ、どういたしましてです ( 清々しくなった顔を見れば、卵売りの少女もまた笑顔になって ) やっぱりっ! ( 英雄本人の口からも肯定される言葉が出てくれば、また心が躍ってしまう ) あ、では…お言葉に甘えまして… ( 差し出される手。 ごつごつした戦いの中の手。 差し出す少女の手は畜産業、寒空の下での仕事に晒されたカサカサの手。 そして、貴女の手をぎゅっと握ろう ) 本物だぁ… ( 手を握りながら、心踊る気持ちと夢見心地な気分が入り混じってしまう ) ―――って、あ…。 卵のお値段…まだ言ってませんでしたっけ…? ( 興奮のあまり忘れてしまっていて、申し訳無さそうに ) [Wed 1 Oct 2008 00:12:28]
艶子 > BiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiN!!!  ( それはもう、豪快にかんだ。力7をフルに使いきり、かんだ。 ) ………ふぅ。スッキリ&サワヤカって感じだ。ありがとう! ( 鼻をかんだ傭兵の顔は、清々しかった。 ) えへへへ。照れちゃうな! ……え? え? ( 思わず頭を掻きながら頬を染めたが、なにやら飛躍した情報を語り出す卵売りの少女。一瞬否定しようかどうか迷ったが、はしゃいでる様子を見て乗ってしまう艶子だった。 ) お、おう!それだ!勿論、できる、ぞ! ……ま、まああれは奥義というか奥の手というか、滅多に人に見せられる技じゃないけどな…。 ( などと、逃げを打っておいた。 ) うん。勿論いいぞ。 ( そういって、艶子は女にしてはごつごつした硬い手を差し出した。 ) [Tue 30 Sep 2008 23:42:13]
艶子 > ( 何せ家じゃ四足獣の丸焼きとか食べてるような勢いだ。目が×になった猪の丸焼きとか、そんな。 ) 豪天寺の豪は豪快の豪だからな。フフン。 ( 勿論生である!生! ) きゅ、急に寒くなったからさ!いつもと同じ格好で家を出ちゃったんだ! ……あ、え、えっと。…いいのか?もう二度とこの布は使い物にならないぞ! ( とかいいつつ、受け取ってしまう。 ) すまん、ありがとう。それでは――。 ( ぴたりと布を鼻に当て。 ) [Tue 30 Sep 2008 23:42:06]
フィリーネ > 私の家で飼っている鶏の卵なんですけど、お味はいかがですか? ( 今までのお客様と違ってかなり豪快な食べ方に見えるような気がする ) 豪快な食べ方ですね… ( 英雄様は食べ方からして違う。 卵売りの少女は「生?生で食べるの?」みたいな風に思いつつも、顔の表には出さないように努めて ) いえっ、あの寒いなら仕方が無いですよねっ ( 何やら探しているお客様を見れば、卵売りの少女もようやく気が付いて ) あの、よろしければ使いますか…? ( 肩掛け鞄の中身を探って、その中から取り出した使い古されたハンカチ(のような布)を差し出そう。 英雄様どうぞ、豪快に使ってくださいまし ) や、やっぱり! あの噂に名高い英雄様! ( 卵売りの少女は貴女がお客だということも一瞬忘れて、少し興奮したようにはしゃぎだすだろう。 ヴェイトスの地方の方ではもう尾びれ背びれが付き捲った噂とかもたまに耳にしたりとかあるらしい。 ほんのごく一部で ) 剣先に止まった黒いアレが真っ二つになったりとか、伝説の構えが出来るとかっ! ( ヒテン○ツルギスタイルとかガ○ツ・ゼロスタイルとか。きっと出来るんだろなぁという。妄想が元の噂だったり ) あ、握手していいですかっ!? ( 意外とこういったことには興奮するみたいで、卵の値段とかそっちのけになってしまっている ) [Tue 30 Sep 2008 23:29:20]
艶子 > なんと試食用とな。うーむ、太っ腹。それではお言葉に甘えて――。 ( 小皿を受け取ってはむはむもぐもぐ。うめぇ。 ) じゃあ、生卵もくれ。私ほら…あれ、おでこでこつんと割って食べるアレがやってみたい。 ( 私が知りうるもっとも贅沢な卵の食べ方だ。 ) い、いや、あなたは悪くない。悪いのはこの寒さに薄手で外に出た私であってだな。 ( …やっぱりこの鼻水はとりあえず何とかした方が良い。はんかち!はんかち持ってなかったか!ポケットに手を突っ込んでみるが、使用期限の過ぎた商業地区にあるフォーウン系料理屋の割引チケットとか、そんなんしか出てこなかった。駄目だ私、最低だ! ) ………。 ( ふ、どうやら気付かれてしまったようだ。それも仕方の無い話だろう。 ) うむ。いかにも私はあの有名な英雄、豪天寺艶子である! ( 鼻水は出ているが。 ) [Tue 30 Sep 2008 23:04:10]
フィリーネ > えっと、ですねっ。 このゆで卵は試食用なので、お金はいりませんっ。 売っているのは生卵の方なので ( ゆで卵の乗った小皿を差し出しながら、卵売りの少女は申し訳無さそうに言うだろう。 鼻水を啜る英雄。まだ英雄とは知らないから、その姿を見ても何にも思わないけれど、知ってしまったら頭の中にある英雄像が変わってしまうだろう。 今のところはまだ気が付いていない ) あ、申し訳ありませんっ ( 自分でも気が付かないうちにじっと見つめてしまって、急いで横を向くだろう。 相手の方は女性だから見たら失礼だと思ってしまって ) あのぉ、失礼じゃなければでいいんですが…、有名な方…でしょうか…? ( もう見ても大丈夫だろうかと恐る恐る貴女の方を見ながら、卵売りの少女は聞くだろう。 どうしても気になってしまって、それが我慢できなくて失礼も承知で口に出そう ) [Tue 30 Sep 2008 22:54:55]
艶子 > そうか!止まるか!じゃあ、買う。くれ!いくらだ! ( ずるずると鼻を啜る。 卵売りの少女の答え方が曖昧になるのも気にせず、内心の迷いにも気付かずに傭兵は元気良く言った。 ) ――ん、む。ど、どうした。私の顔に何かついてるか? …ついてるな。鼻水的なものが。…失礼。 ( でも鼻をかむものが何も無い。腕でごしごしするのは、昔はやってたけど今はちょっと恥ずかしいな! ) ( もし艶子が卵売りの少女が考えている事を知ったならば、こんな鼻水垂らしているような自分を見て何かを思い出すような事はどうか止めてほしいと思っただろう…! ) [Tue 30 Sep 2008 22:45:28]
フィリーネ > ( それは英雄様が単じゅn…ではなくて、己に厳しい方だからだと思います。とどこかで囁き ) あ、はいっ! 食べれば鼻水くらい止まっ…る…かもしれません ( 最初は勢い良く、でも後々になるほどに小さい声でとても曖昧に答える卵売りの少女。 ゆで卵に鼻水止める効果があるなんて聞いたことないし、でも無理です、ときっぱり言うのも申し訳ないというか、売っている卵に申し訳ないというか。 卵売りの少女は少し困った顔でいて。 それに加えて目の前のお客様がどこかで見たことあるような、噂を聞いたことあるような…。 少し考え込んでしまう。お客様が目の前だというのに、駄目だと重いながらもつい気になると考えてしまう ) [Tue 30 Sep 2008 22:39:18]
艶子 > ( 例え昼に気温があがったとしても、夜にはまた下がることを何故か考慮しないのだ。何故か――…。 ) あ、そうだ!走りこみを装えば自然じゃないか!?汗掻くから薄着で当然だし、寒さも紛らわせる事が出来て一石二鳥じゃないか! ( と、意気込んだその時である。外気の冷たさに鼻水たらしながら歩いている私の前に、卵売りの少女が現れた。 ) ――む。卵か。しかもスライス済みのゆで卵とな。 ――その卵を食べたら、私の鼻水は止まるか! ( すん、と鼻を啜って鼻水を引っ込めようとするが、あんまり引っ込まなかった。というか卵で鼻水を止めるとか物凄く無理難題なような気がしないでもないような。 ) [Tue 30 Sep 2008 22:26:17]
フィリーネ > ( ちなみに、少女は腕に籠を下げて、その手には小皿。その皿の上にはスライスされたゆで卵。出来立てじゃないから温かくはないけれど、今朝作ったもの。 少女は呼び込みの声を休むことは無くて、通る人すべてに笑顔と元気な声を届けるつもりで ) [Tue 30 Sep 2008 22:22:14]
フィリーネ > ( 商業地区のざわめきに飲み込まれないようにお腹の底から出している声 ) 卵はいかがでしょうかーっ ( 声の主は金髪の卵売りの少女。 冬物の服を着ているものの、身につけているの物は使い古されているもので )( もし、貴女を目にすれば、卵を勧めるだろう。まだ英雄だとは気が付かないまま。 温かい食べ物じゃないけれど ) [Tue 30 Sep 2008 22:20:18]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『客寄せの声』 [Tue 30 Sep 2008 22:16:10]
艶子 > ( 朝が寒かったら「お昼にはあったかくなるだろ」とか。そんなアバウトな一日の始まりはいつものこと。空が曇っていても「まあ降らないだろ」とか根拠の無い天気予報を自分でしてしまうのにも似た。 ) うぐぐ。これは、流石の私も風邪を引いてしまいそうだ。 ( てれん、と鼻水が鼻の穴から世界に向けて「ハロー!」って言ってる。 ) く、くそ…!伝説的英雄であるこの私が…! ( 熱々の鍋とか喰えばこの寒気も吹っ飛ぶだろうが、家にはナッキーがごはんつくって待ってくれているし、第一このところ出費がかさんでしまったので、無駄遣いは避けたい。どうすれば! ) [Tue 30 Sep 2008 22:08:07]
艶子 > ( ちなみに寒ぃ!は「さみぃ!」と読む。ちなみに。 ) いつものノリで薄手の服で家を出たら何この冷え込み!一月前までは今の服で全然問題なかったのに! っていうか、回り見渡してみたらこんな薄い服着てるの私だけだよ!季節感の無い子供みたいだよ! ( ちゃんと気温にあわせて衣服を選んでいる通行人の中、手で両腕を擦りつつ歩く傭兵の姿が一つ。 ) な、何か私だけ波に乗れてないっていうか、遅れるっていうか、とにかく恥ずかしいぞ!どうしてくれよう! [Tue 30 Sep 2008 22:01:06]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『寒ぃ!』 [Tue 30 Sep 2008 21:56:55]
お知らせ > ロゼさんが帰りました。 『有難う。Mr.ジルコニア。(囁きに、耳を傾けた娘は―――)』 [Sun 28 Sep 2008 03:37:07]
お知らせ > ジルコニアさんが帰りました。 『 そう、貴女にとっての新しい腕が見付かりますよう ( そう願っております、と )』 [Sun 28 Sep 2008 03:35:08]
ジルコニア >  戯言だと流して下さって結構ですよ―――、其れに只の人形は流行りません。 悲しいかな、ヴェイトスの皆様はゴーレムなどの召使いがお好きな様で物言わぬ人形では満足されぬ御様子。 ゴーレムなどの技術は非常に高度ではありますが、私の求める物では些か。 ( 「 趣が違うのですよ 」 )( 人形師は戯けた様子で、ゆるりと首を振る。 ) ―――其れが貴女様の意思であるならば、微力ながら尽力させて戴きます。 ( 獲物に狙いを定めた瞳、では無かった。 請われたならば張り付いた様な笑みを浮かべた儘、了承するだけ。 悪魔は嘲りもしなければ、見下しもしない。 隣人は只囁くだけ。 神代の昔、楽園で蛇が囁いた様に。 ) [Sun 28 Sep 2008 03:33:33]
ロゼ > ( ―――前言撤回、かもしれない。   優しいけれど、なんだか。人形愛好家?………ぽかんとしてしまったまま、その話を聞いて「詮無き事を申しました」  ) ―――――          はい。( 思わずワンテンポずれてしまった。 けれども。 ) ……           っ     ?( 直後の出来事。貴方が、わたしの手を取っている。細いその腕に絡め取られた腕に感覚はないはずなのに。不可思議な感覚のようなものを味わい、不安そうに肩を震わせ貴方を窺う様に見つめている。歪んだような眼差しには、気づかない娘。 )   …素材を、変える。(ぽつり。呟いて。まじまじと自らの肩に嵌められた腕を見つめて。―――囁く声を、耳元で聞く。捕らえる声色は、不思議なもので。惹かれる様に、貴方へ視線を上げて、考えがいたらないといった、悩ましげな表情を浮かべ、双眸が揺らいでいる。 ) ………       わたしの左腕を、貴方に託してはいけないでしょうか。( 神に請うような。それが、悪魔に腕を渡すことと同じかも知れぬことを、まだ娘は知らずに。 )  [Sun 28 Sep 2008 03:18:59]
ジルコニア >  永きに渡り人形と接していると、物として扱うのは抵抗がありまして。 果たして人の形をしているから人間であるのか、人間であるから人の形をしているのか解らなくなる時が――失礼、詮無き事を申しました。 ( 命を感じたならば其れは人間であるのか、人形師は表情を変えずに非礼を詫び。 ) 貴女の場合ですと、重さとは単に重量だけを指すとは限りますまい? ( 義手へと伸びた男の指先は朽木を髣髴をさせる。 義手の表面を舐めるよう指で撫でながら嘯く。 切れ長の瞳が闇に瞬くよう歪む―――。 ) 義手とはドレスや身を飾る宝石ではありません、貴女の身体の一部なのですから――。 いっそ素材などを変えては如何ですか、勿論この義手の儘…重量を軽くする事は出来ましょう。 幼子も抱きかかえられましょう――しかし、貴女の腕には此れは無粋でしょう。 私の個人的観測ですがね。 ( あくまで決めるのは貴女です、と薄い唇が告げる。 強制も何も無く、只囁くように。 ) [Sun 28 Sep 2008 03:07:54]
ロゼ > ( その幼子をあやすような指。娘は、そこで漸く人形を見ることができた。あやされて微笑むような人形は、幸せなのだろうか。―――少なくとも、愛されているのだろうと感じれば、娘はそのやり取りに淡い微笑を零した。 ) (「驚かれましたか」) ……     あ。 (我に返り、静かに、肩を竦めた。)  少しだけ。 ―――けれど、優しい抱き方をするんですね。だから、恐くはないです。( きっと優しいひとなのだろう。だから、命を感じたのかもしれない、と。娘は思う。 )( 依頼の話になると、つい。表情が真剣に戻ってしまうのだけど。 )    ―――――――  ……  。( 自分の無骨な腕は、好きではない。けれど、これが選んだ最良の方法だった。胸に添えられた白薔薇に誓った願いは、わたしの願い。それを願った代わりに、わたしは片腕を失ったのなら、それなりの代償だったということなのだろう )  ―――    ええ。( 拒むことをせず、結ばれた視線、言葉にそっと。頷いた。 次いで届いた言葉に、腕へと落としていた視線が、揺らぐと同時に貴方を見る。 ) ―――    わたしでは、扱い切れそうもありませんか。   ( 呟くような。諦めにも似た。小さな吐息交じりの。そして、再び腕へと移る、視線。 ) ……          もっと、軽いものというと―――     どうしたらいいのでしょう。( その、無骨な腕をなぞるように触った。感触もしなければ、ただ冷たいだけ。重くない、痛くないと言ったら嘘になる。重いときは重いし、体に負担がかかるときは痛みも生じる。悩ましげな声音が貴方を頼って。 ) [Sun 28 Sep 2008 02:44:14]
ジルコニア > ( 人間の雛形――、幼子の人形を愛おしげに抱き上げ、丁重に木製のカウンターへと下ろす。 人間の親が子にするよう、金糸へと手を伸ばし梳くように掌でそっと撫で。 ) ヴェイトスでは少々珍しいやも知れませんがね、カバリストでは無い人形師と言うのは――。 私の作成しているのは”何の変哲も無い”只の人形です。 驚かれましたか? ( 自身も、使い込まれた作業椅子を引き寄せ腰を下ろす。 流暢に言葉を紡ぎ、僅か肩を竦め――人形師であるのだから女性のような視線には慣れているのか。 女性の困惑を見て取れば念の為と説明を。 ) ――手紙に綴られた貴女様からのご依頼の件は読みました。 ( 義手には、闇色の眼を細め――備に其れを凝視する。 飾り気は無いが気品の感じられるドレスから伸びるのは無骨な鉄塊。 だが、精巧に作られた人体の模型。 人の形を成してはいるが、鈍い光沢を放つ冷たげな金属が其れを否定している。 ) 良い御品物ではあるとは思いますが…、失礼ですが触れても宜しいですか。 ( 暫し義手へと注いでいた視線だが、女性の目線へと結ばれて。 ) 女性が扱う腕には―――少々重過ぎるかと存じます。 [Sun 28 Sep 2008 02:25:17]
ロゼ > ( 光る石の名前。作りめいた笑み。硝子の迷宮。動く主を、娘はひたすら見ている。 ) ( 人形を作る人。医者でもなく、神様でもない。けれど。命を作る人。そう、娘には、見えた。 けれどそれは、何処か―――    言葉には言い表せない、危うさ。   硝子のひと。  )      ――――       そう、なんですか。( 間が開いて、漸く言葉を紡ぎだすことができた。考えが頭で纏まらないまま、気になさらずと言われれば、小さく頷いて。それ以来、彼女は人形を見ないように視線を逸らすかのように、貴方を見つめている。 )     ――― はい。 ( 椅子を勧められれば、ドレスの裾を僅か、持ち上げて。慣れた仕草で静かに腰を垂直に下ろした 。 ) ………      貴方に、お願いがあって参りました。 ……バブテスのご加護を受けることができた証と言えど、少々―――  不便もあって。( す、とショールを外せば。イブニングドレスの左手は、腕の部分をきっちり切られており。代わりに、似合わない義肢が付いている。  ) これだと、まだ。お料理をうまく口に運べないんです。どうにかならないかと、ご相談したくて。  ……重さにも、やはり耐えられないようで。先日、知人の幼子を抱き上げようとしたら、腕が外れそうになってしまったんですの。 [Sun 28 Sep 2008 02:00:07]
ジルコニア >  如何にも――私は、ジルコニア・クラウゼルに相違ありません。 ( 胸に手を当て軽い会釈を一つ、作り物めいた笑みを深め……当人にとっては営業用笑いのつもりであろうか此方も僅か首を傾げ女性の名を呼ぶ。 視線定まらぬ女性に整った眉を歪め、後ろを振り返れば漸く得心がいったとばかり双眸を細めた。 ) 後ろの人形はどうか御気にならず――、無聊の慰みと申しますか…。 義手などは基本オーダーメイドの一点物で、生産の効く物では御座いません。 従って――、商品と申し上げるのは不躾では御座いますが。 注文の無い時は、こうして人形を作成しております。 ( 傷痕もさして気にした素振りも無く。 ) 立ち話も何ですので、お座り頂けますかシスタァロゼ? ( カウンター奥、ホワイティアの幼子を象った片腕の無い人形。 椅子に座る其れを退かすと、客人たる女性へと勧め。 ) [Sun 28 Sep 2008 01:46:26]
ロゼ > ( 食い違う言葉。その言葉が耳に入って、疑うのは数秒後の話。少し怪訝そうに顔を上げた娘は、その直後、灰色に近い蒼をゆらりと揺らした。一番最初に目がいったのは、彼の指先の向こうにある、美しいというよりは壊れそうな其れ。見開いた双眸。口元が僅か開いたまま。―――再び。瞳を細め、目を凝らす。彼の手の中にあるのは、何だろう。 命?―――     生きた、ような。―――驚いた。  ) ………       集金。    あ。    ( 相手の言葉を、繰り返すことしかできないほどに。 す、と貴方の顔に目を向ければ )  ――――   !( 少しだけ。ほんの少しだけ。肩を僅か震わせた。 まるで悪魔の家にでも来てしまったのではないだろうか。自分は来る場所を間違えてしまったのでは?さまざまな意識が廻る中。まじまじとその姿を見てしまう。口元に開く装飾品は痛々しくも見え、美しいというよりはSatanの様な―――。切れ長の双眸に捕われた瞳は、ゆらゆら、暫しの間、揺れて。 ) …………          Mr. ジルコニア・クラウゼル。わたし、人間違いはしていなくて―――?( 口元を、意識的に開く。かくり、と。僅か、首を斜めに傾けた。 左腕に添えた右腕は、未だそのまま。 )    [Sun 28 Sep 2008 01:27:24]
ジルコニア > ( 扉を開けると、夜気に触れた蝋燭の火が揺れ――無数の影法師が室内で踊る。 元は食品か何かを販売していた店だったのだろう店内、食品の代わりに無造作に置かれているのは人体の部品だった。 人間に為り損なった、手や足、人間の頭部。 服を着ている者は極少数。 無数の虚ろな視線が来訪者へと向けられて。 ) 代金でしたら、何時もの通りカウンターの上に――。 ( 女性の声と、男の声が重なる。 )( 闇に慣れた眼は、為り損ないの人体が――人形だと即座に判断出来るだろう。 特徴的な球状の関節が組み込まれた人形、球体関節人形と呼ばれる其れ等は人の形を成してはいるが人とは決定的に違うという違和感を視る者へと印象付けるか。 ) 手紙――、嗚呼。 ( 奥の作業机に向かい一心不乱に作業を続けていた男性が立ち上がり位置口へと。 針金細工の様な痩躯の男、シャツに作業用の前掛け姿――。 無造作に伸ばした漆黒の髪、前髪から覗く切れ長の双眸。 そして何より視線が行くのは――顔の右半分を占める火傷の痕。  ) とんだ失礼を。 てっきり、何時も来る集金の方かと思いました――。 [Sun 28 Sep 2008 01:17:30]
ロゼ > ( 薄暗い路地。恐らく此処は、昼間でもこんな明るさではないかと思うほどに。けれど娘は戸を叩いた。それが何を意味しているかも知らずに。 ―――抑揚のない声が耳に届く。最初、その声が生きている魂の声だと思えぬほどに冷たいものだと感じて、少しだけ。躊躇う時間があった。沈黙がややあって ) ――― ………。       ( もう一度、扉を見つめ、ドアノブに手をかけよう。 ) ………      今晩、和。 ( 小さく、呟いて。その拙い左手と、生身の右手が扉をつかんだまま、中に足を進めるには、もう少しの時間が必要だった。 ) ……         先日、お手紙を送らせて頂いた…    ロゼ・ドナ・レフィウスと申します。――― あなたが、このお店の主様でしょうか。 ( まだ。その姿を確り見ないまま。娘は少し俯きがちに、淡い表情を僅か硬くして。左腕を右腕が、無意識に押さえながら。 ) [Sun 28 Sep 2008 01:00:29]
ジルコニア > ( 商業地区の一画に在りながら、栄えて居ない区画――。 其処に自称『人形師』の工房が存在した。 お世辞にも立派な店では無い、辛うじて小さな看板が立てかけられているので店だと解る、地元住民でも果たして何人が此処が工房だと認識しているのか。  ) ――どうぞ、開いておりますので御自由に。 ( 聴こえて来るのは抑揚の無い男の声、「どちら様」とも聞かず。 入ってくるならばどうぞ、と。 扉を開けて客人を招く気配も無い。 ) [Sun 28 Sep 2008 00:53:31]
お知らせ > ジルコニアさんが入室されました。 『( ややあって扉の奥より響く返事。 )』 [Sun 28 Sep 2008 00:44:03]
ロゼ > ( 馬蹄が音を止める。―――人ごみはあまり得意なほうでなくて、こんな時間になってしまったけれど。  我侭を言って馬車を出してもらって、わたしは此処にいる。 )( …商業地区のとある一角。シンプルだが広がりの大きい真っ白なイブニングドレスに黒いショールを羽織る。カツン、と鳴る黒いブーツの音を鳴らして、娘は静かなその空気の中。そっと。足を止めた。右手に握ったメモと、表札の名前は確かに一緒。  ―――此処だ。 ) ( ドレスの裾を指で持ち上げて、拙い左手の動きが闇夜に溶ける髪を整える。コンコン。と、一度だけ。控えめなノックを。 )  ( ――コンコン )( 主はいらっしゃるだろうか ) [Sun 28 Sep 2008 00:41:41]
お知らせ > ロゼさんが来ました。 『( 馬車から足を下ろした。 )』 [Sun 28 Sep 2008 00:33:25]
お知らせ > マーさんが帰りました。 『 そしてその日は久しぶりの勝利を収めたので、あった! 』 [Fri 26 Sep 2008 00:07:20]
マー > ( マーは素早く己の駒を有利な場所に動かす。そして相手が盤に目を戻す頃には、まさかの大逆転という展開だ。 ) ふふふ…チェスや将棋で言うところの、ちぇっくめいとってヤツじゃ。さあ、どうするんじゃ? ん? ( 相手は目を瞬かせ、唸り出す。チェスとかちぇっくめいととか、ちょっとナウい言葉を使ったつもりの馬崔温であった。 ) [Fri 26 Sep 2008 00:05:21]
マー > ( …しかし。 相手はその歯欠けの笑みを崩さず、「モウロクジジイが!」 と笑うと、折角敵を追い詰めた”俥”を他の駒で蹴散らしてしまった。恐らく、こちらがここに”俥”を打つことなんぞ読んでいたのだろう。 ) ぐ… ぬぅぅ…ッ!! ( ぎり、と歯を食いしばって悔しがる。 ) ま、まだまだ。勝負はこれからじゃ!これで勝ったと思うなよ! ( 両の膝の上に置いた手を握り、前のめりになって盤を睨む。 ――その時だった。 ) ( 通りのどこかで物が倒れる音と、男の罵声。そして腹に何かを抱えて逃げる男の子の姿。この商業地区では日常茶飯事とまでは行かなくとも、決して珍しい光景というわけでも無いのだろう。しかし、相手は何事かとそちらを見たのだ。 ) ――― ! ( 好機!! ) [Fri 26 Sep 2008 00:00:13]
マー > ( ちなみに、この勝負には1000エンの掛け金がかけられていた。弱いくせにこういう事に熱くなり易い性格なのか、この屋台の爺には良いカモにされている馬崔温であった。それを自覚しつつもつい受けてしまう自分の性根を呪う。 ) ま、待った! ――なにぃ、待ったなしじゃとう!尻の穴の小さいジジイじゃ。 ( 盤上で追い詰められた自身の手駒を睨み、馬崔温はうんうんと唸る。 ) ――待てよ、この”俥”をここに打てば―― ほっほっほ!どうじゃ!これで逆転じゃ! 今日こそはお主のその歯欠け面をぎゃふんと言わせてやるからのう! [Thu 25 Sep 2008 23:54:53]
マー > ( これはシャンチーと呼ばれるボードゲームの一種である。 マーは商業地区のフォーウン料理を売っている屋台の前で、木で出来た盤を挟み同じフォーウン人の老人と対局していた。この時間になれば屋台の忙しさも一段落し、空いた時間でこの老人と一局対戦するのが最近の日課になっていた。 ) かぁッ クソジジイめが。少しは手加減せんかい! ( …もっとも腕は相手のほう上で、マーは3局に一回勝てれば良い方、といった具合なのだが。 欠けた歯をにぃっ、と見せる男を前に、マーは苛立たしげに声を漏らす。 ) [Thu 25 Sep 2008 23:47:55]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『盤上遊戯』 [Thu 25 Sep 2008 23:41:08]
お知らせ > ロッティ@売人さんが帰りました。 『( 3.000×3-1.250=7.250yenの儲け )』 [Thu 25 Sep 2008 20:39:36]
ロッティ@売人 > ( 文字が書ける奴隷なんて思ったよりレアだし、探してきてやった代筆の仕事はそれなりにこなしている。 1ページ100yenなら100ページ毎日仕上げろ、なんて言ったのは冗談だが、現状1日20P程度―――もう少し慣れたらもっと書かせるか。 まぁ、下手糞なりに家事を全部丸投げできて、維持費以上の生活費を稼ぐというだけで実はかなり大助かりだ。 おかげでこっちは仕事を週に3日とか4日しかしてなくても普通に暮らせるし、遊ぶ時間も増えた。 なんだかんだいって機嫌のよい日々が続いていて、奴隷に八当たりする事も今のところない。 エアリーだって、曰く付きの奴隷を匿ってやって、寝どこと上等な服を貸してやって、常識に疎いのをいちいち色々教えてやって、もっと働かせても良いってくらい恩だらけの筈。 ) ( まぁ、メリットてんこ盛りの奴隷をただで拾ったってわけ。 …これで悲劇丸出しヒロイン様さまだったり、立場も弁えずに綺麗事と屁理屈ばっかり並べ立てるようなのだったらとっくに引っ叩いて奴隷ギルドに突き出してるが。 ) [Thu 25 Sep 2008 20:30:00]
ロッティ@売人 > ―――ま、悪くはない稼ぎか。 ( 持てるスキル総動員した上でリスク背負ってんだからこれくらい無いと面白くないってもんだ。 売人の才能? かなり嬉しくない部類だが。 ) …もう少しぶらぶらしたら帰る、か。 ( 初日からまぁまぁの稼ぎだし、何か買って帰っても良いか。 奴隷に土産なんて馬鹿げてるが、思いのほかあの野良奴隷「エアリー」とは上手くいっている。 辛気臭い奴隷の餓鬼なんか部屋に置いてる割に。 ) [Thu 25 Sep 2008 20:20:23]
ロッティ@売人 > ( ※訂正 ( 9:大ハズレ を 「買い物」スキルのボーナスで“買い手発見(1パケ購入)” に変化 ) [Thu 25 Sep 2008 20:14:03]
ロッティ@売人 > ( 9:大ハズレ を 「話術」スキルのボーナスで“買い手発見(1パケ購入)” に変化 ) [Thu 25 Sep 2008 20:13:41]
ロッティ@売人 > ( こんな調子で同じような雰囲気のターゲットを中心に、ある程度場所を変えて繰り返す。 あっちこっちで同じ事やってる、なんて噂が立つとバレるし、遠く離れたエリア3か所くらいに目星をつけている。 目ぼしいのがいなかったら単品の客を漁っても良いけど――――もうひと山くらい儲けたいじゃない? 【判定】 ) [Thu 25 Sep 2008 20:13:09]
ロッティ@売人 > はいはい、まいどー。 仲好く使いなよー? ( 1時間ちょい話しこんで6.000yen-珈琲代5人分(1.250yen)=4.750yen儲け、と。 エアリーの稼ぎ47頁半分ってこと? ボロいもんだ。 時間もあるし、もうちょっと行けそうか―――こいつらは今日の所はこんなもんにしておこう。 あんまりお金絡みの話でしつこいと印象を悪くする。 ) ( それじゃまたね、とさり気無く次の機会を約束して4人組と別れた。 何曜日の何時頃ならこの辺のあの辺りに―――なんて割といい加減なこと言い残して。 ) [Thu 25 Sep 2008 20:04:03]
ロッティ@売人 > ( 1:ハズレ(なにもなし) を「話術」スキルのボーナスで“買い手発見(1パケ購入)” に変化 ) [Thu 25 Sep 2008 19:58:20]
ロッティ@売人 > お、最近の若い子はお金持ってるわねー。 あんた達はいーの? ( 壁にもたれかかるようにして座り込んだ路地。 悪戯をするような顔で笑いながら手元を陰にしてお金と物を交換する。 ほら、ボロいもんだ。 もうひと押し、とばかりに残りの3人にも声をかける。 人間誰でも笑顔と軽い口調には弱いもんだ。 それまでの印象が「楽しくていい人」で「ちゃんとした社会地位のあるひと」なら尚更。 【判定】2回目 ) [Thu 25 Sep 2008 19:57:01]
ロッティ@売人 > ( 9:大ハズレ を 「話術」スキルのボーナスで“買い手発見(1パケ購入)” に変化 ) [Thu 25 Sep 2008 19:52:38]
ロッティ@売人 > ( 話題は途中から下らない世間話とか体験談にシフトして、態度も砕いていく。 「知らない人」から「顔見知りのお姉さん」に昇格する為に。 連中には今後もずっと「ファッション関係の仕事してるお姉さん」だと思ってもらう事にしよう。 薬を勧めるのは極個人的な「友達にいいものを勧める感」で。 評判が良かったらリピーターになるかもしれないし、「あたしんとこに来れば都合してあげる」って言っとけば芋蔓式に仲間を連れてくるかもしれない。 ) ( ま、今回は仕込みだけど。 一応軽く振ってみようか。 丁度話の流れが下世話な方向に向かってる事だし――――。 ) …で、そん時使ったのがコレ。 遊び半分だったんだけどね、こッれがまた――――( 1パケ3錠だっけ。 餓鬼が4人…まぁいいか。 【判定】 ) [Thu 25 Sep 2008 19:50:49]
ロッティ@売人 > ( 餓鬼どもの関心のありそうなファッションだとか芸能横丁だとかお洒落な店だとかの話と、ハッタリの利いた「カッコイイお姉さん」の演技。 話を聞いてもらう為に250yenもする珈琲を4人に奢る。 4人って人数は良い。 一人や二人だと自然、警戒心も強く団結も固い。 3人でもまだ纏まりは良く、4人まで増えると必ずしも全員が同じ方向を向いていない。 ようするに、「この人怪しくない?」みたいな統一された空気で総意固め難いのだ。 まさか当人が居る前で口には出せないし、4人が4人とも「どうする?」のままあたしの話を聞くことになる。 ) [Thu 25 Sep 2008 19:43:10]
ロッティ@売人 > ( で、だ。 いきなり最初から成果を期待しちゃいけない。 今回はまぁ期限とか多少あるけど、カモは大事に育てるものだ。 今日は仕込みのつもりでまず、カフェ脇の道端に座り込んで溜まってた4人組に声をかけた。 いきなり商売の話はしない。 最初の切り出しはこうだ。 「ね、そのブーツかっこいいね? アタシ今度芸能横丁に新しいブランド店立ち上げようとしてるんだけどさ。 ちょっと話し聞いてもらえない?」 なーんて。 ) [Thu 25 Sep 2008 19:38:44]
ロッティ@売人 > ( ラフな態度で話しかけるほうが良い。 餓鬼っても客は選んで、できるだけ馬鹿そうな、ノリだけでワーワー騒いでる連中が良い。 あいつらは見たまんま大してものを考えてないし、それで良いと思っている。 そのくせ思春期ちゃんだから、刺激にも飢えているし大人の真似ごともしたいと思ってる。 同性が良い。 男の売人が女に近付けばまず間違いなくビビるし、女の売人が男に近付けば委縮するか増長するかどっちか。 特に強い媚薬なんて売るのに男の売人が女にクドクド説明するのはキモがられるし、女の売人が男に説明するってそりゃ、「お前で試させろ」って自然に流れるだろう。 冗談。 こんなの買う馬鹿に金目当てでも抱かれるもんかよ。 ) [Thu 25 Sep 2008 19:33:39]
ロッティ@売人 > ( 相手は餓鬼が良い。 餓鬼―――10代後半くらいの連中がベストだ。 連中は中途半端に自我が芽生え始めたばっかりで、自分は周りよりものを考えてて周りが馬鹿だと思ってるけど、実はその逆。 20にもなってないような餓鬼の人生経験の範囲で得られる実用的な知識なんてたかが知れてる。 そのくせ夢見がちで、何かすごい事がそのうち起こると信じている。 自分から起こすんじゃなくて、そのうち起こるって。 ) ( 珍しくて刺激的な薬が向こうから飛び込んでくるなんて、まさにそんなのの一つ。 面白いことなんて何もないなんて思春期してる餓鬼は興味本位で食いつくわね。 連中ときたら半端に金持ってるし、ホントにカモだ。 ) [Thu 25 Sep 2008 19:28:49]
ロッティ@売人 > ねー、ありえないでしょ。 触んじゃねーよって感じ! ( げらげらげら。 餓鬼どもは際限なく笑っている。 ) ( 怪しげな薬を売りつけるなんての、素人はどうしたら良いかわかるだろうか? 誰に声かける? 場所は? どういう風に切り出す? そもそもセールストークなんて、できる? ) ( そんなに難しいことじゃない。 ) ( 先ずは買う側の気持ちになって考える事だ。 「まともな社会常識」がある奴と「慎重で冷静な奴」だったらさっさと次を当たる方が良い。 連中は絶対買わないし、一言二言話せばすぐわかる。 それから当然、まともな会話が通じないヤツは論外。 こっちもすぐわかるから駄目。 ほら、これでまずバッサリ消えたでしょ? ) [Thu 25 Sep 2008 19:24:38]
ロッティ@売人 > でさぁ、ソイツがまたキンモィ奴でさァ――――――( けらけらと下品な声をあげてまた餓鬼どもが笑った。 下品な声。ダサい服。餓鬼っぽいメイク。頭悪そうな顔。 汚ねぇ脚見せんなっての。 パンツも。 そんな事を頭の中で考えながらもあたしは笑顔を絶やさず下らない過去の経験談を続ける。 最初のカモはこの4人組。 あたしの勘がこいつらを狙えって訴えてる。 狙い目の要素が山盛りあるのだ。 退屈凌ぎにその辺を詳しくレクチャーしとこうか。 ロッティ・アレンビー先生による対人対話術講座だ。 ) ( 場所は商業地区繁華街、若者向けの洋服やお洒落なカフェ、下らない遊戯所なんかが並ぶ辺り。 暗黒街にも似たような所はあるが、こっちはキレイキレしたもんだ。 ) [Thu 25 Sep 2008 19:18:51]
お知らせ > ロッティ@売人さんが来ました。 『 ロッティ・アレンビー先生の話術教室 』 [Thu 25 Sep 2008 19:11:58]
お知らせ > ペセルさんが帰りました。 [Thu 25 Sep 2008 01:03:13]
ペセル > ええ、がんばってくださいね。 (勢いで引っ張っていく。と言うイメージは彼女に合っていると思う。 そして彼女の言葉にう名浮きつつ。 自分も斡旋所に提出する文章を考えて) [Thu 25 Sep 2008 01:03:09]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『少しは悩むもの、本日中は貼り付けるだろう。』 [Thu 25 Sep 2008 01:01:56]
アクセラレーター > 俺がパーティーリーダー? …じゃ、期待に添えられるように頑張るとしますか! (最初は複雑そうな表情をするもの、次第にノリっぽく気合を入れよう。) そうだな、と… 道はここから行くより、あっちの大通りに出てからの方が案内板とかあるだろうし、な? (迷子になって、色んな場所を知るのも良いが余計なおせっかいを焼いた。) んじゃ、呼び掛ける 良い文章を考えなくちゃなァー。 (どうしたら集まるのか少しは慎重に考えてから貼り付けよう。そうと決まれば、この場より解散をしようか。) [Thu 25 Sep 2008 01:00:15]
ペセル > (美しくも苦い複雑な思い出は胸の内にできる限りしまっておきたい) パーティーリーダはアクセラですから。 アクセラの方が良いと思いますわ。 (こういうのはリーダーが行ったほうが良いだろうと) その代わり、斡旋所への報告は私が自分でしないといけませんからね。 (さすがにこちらを彼女にまかせっきり、と言うわけには行かない。 こちらも立ち上がればレジで会計を済ませるつもり)  [Thu 25 Sep 2008 00:54:00]
アクセラレーター > (相手の苦笑いに複雑な心境を抱いた。苦笑でしか漏らせなかったのは一緒だった。) おう。と…、どっちが掲示板に張った方が良いかなァ? (相手の付け加えた単語に異議もなく、受け入れていこう。後はどちらが掲示板に貼り付けるのか決めよう、と。会計を済ませるために立ち上がってはレジに足を運ぼうとする。) [Thu 25 Sep 2008 00:50:20]
ペセル > (拷問の一種、と言われれば苦笑いを浮かべる。 それなりに心に残ってしまっているらしい) はい。 条件は後衛が得意なリリカルマジカルな少女、と言うことですわね。 (あえて付け加えてみる。 後衛だから魔法使いとは限らないが此処はノリがすべてだと思う) [Thu 25 Sep 2008 00:46:47]
アクセラレーター > ひっでぇー…! 俺の国じゃ、拷問の一種になりそうだわ。 (精神的外傷になりかねない。吸血鬼は耐え切れるのか自信は微妙だった。ある種では相手を尊敬できそうだった。双眸を瞑り、顔を否定するように振りながら相手に共感をする。) そうだな。一ヶ月もあれば、十分に動けるだろうし… 分かりやすいもんなァ。 (良い意見だと頷いては、首を縦に振ろう。) 条件は…、種族は不問で 性別は少女であればOK 性格は奥手(?)っぽい… 細かすぎるから、後衛が得意なマジカル少女でオッケーっ? (マジカルが余計なのは自覚している。) [Thu 25 Sep 2008 00:41:53]
ペセル > お仕置きと言えば青汁でしたわ。 ご飯はこれだけ、と言われまして。 (徐々に慣れていったとはいえ、あれだけはしんどかったと思うのも良い思い出。 多分子供ができれば同じ事をするだろう。 どこか懐かしむ様子の彼女へ笑みを浮かべ) そうですわね。 今からだと九月いっぱい、位が良いのではないでしょうか? (通行証は先にもらっておこうと思う。 10月1日からちょうど仕事期間が一月、と言うことになるだろう) どうでしょう? [Thu 25 Sep 2008 00:35:59]
アクセラレーター > 飲まされたッて、最初は好きじゃなかったんだなァー…? (相手の過去の一部を覗いた気になっては、面白そうに肩を竦めてしまった。失礼だと分かっていても。) 色んなとこに思い出かァ、確かに言う通りだわな? コップの持ち方に煩かったりあったもんだ。 (言われて見れば改めて認識をする。ずっと忘れていたものを懐かしむように微笑む。) 新メンバーを探す時間も大まかに決めたほうが良いかもな。 依頼のノルマとかもあンだろォーし。 (今から一週間の間が丁度良いだろうか?なんて聞いて見よう。とりあえずは、ペセルも通行証を貰って置いても損はしない。) [Thu 25 Sep 2008 00:29:39]
ペセル > (呼び方に関しては特に異論もなく頷こう) そういう飲み物を飲まされたことがあると言うことですわ。 (主に今は亡き母親に。 確か一晩中びくびくと震えていた記憶がある) ええ、思いではいろいろなところにあるものですわ。 (野菜を好き嫌いしていたときの良い思い出でもある。 アレに比べればと平気になったものだ) その辺りは臨機応変、と言う奴ですわね。 (彼女の言葉に同意して) ええ、そうですわね。 (どんな反応が返ってくるか、少し楽しみである) 斡旋所と掲示板での募集、の二つですわね。 (仕事の方はPTでの参加と顔を出していたほうが良いだろう。 もしくはメンバーが捕まってから、か) [Thu 25 Sep 2008 00:23:30]
アクセラレーター > ペセルか。やあ、ペセルかペセルちゃんって呼ばせてもらうわ。 (ピースサインをしつつ、笑いかける。ビジネスとプライベートで呼び分ける、との宣言を遠まわしに告げた。) アオジル… ん?青いジル? (悪魔の名前が入っている。気のせいだろうか、と独り言で呟きつつ渋い顔になった。) …ペーセルっち、何気に複雑な顔してるっぽいけどォ? (悪い予感がした。何かあったのだろう。) 重傷で入院してパァーッてなりゃ、シャレにならんわなァ? んんゥー、敵が見つからなかったり、逃げ道を作る時ぐれェーは良いンじゃねェかな? (金より命だ。その為なら手段など選んでいられない。) なるほどォー。 じゃあ、そこの掲示板で募集して見るのも面白いかもなァ? (最早、本気の領域に踏み込んだ。 丁度、ミルクコーヒーも飲み終えつつ、相手の様子も疑おう。) [Thu 25 Sep 2008 00:17:06]
ペセル > はい、それではアクセラ。 そう呼ばせていただきますわ。 私のことはペセルと呼び捨てでお願いしますわね。 (ちゃん付けでもかまわないがなんとなく気恥ずかしい気がする。 なれてしまえばそれまでだろうが) …青汁に比べればとてもおいしいですわ。 トキノミヤコでは緑色の飲みものは結構ありますしね。 (とてもいやな味を思い出したらしい) できるだけ怪我をしないように、と言うことですわね。 できるだけ壊すな、と言うことでしょう? 戦闘中に気にするのは難しいですわね。 (おそらく何の遠慮もなくぶっ壊すのだろう) できれば大人しそうでいじり概がある子が良いですわね。 (こちらも真顔で返そう。 斡旋所に向かうのには同意しよう) [Thu 25 Sep 2008 00:06:21]
アクセラレーター > そうだな。 アクセラで良いぜ、みんなもそう呼んでるしな。 (微笑を浮かべつつ、ミルクコーヒーを啜りだそう。) まぁな、けど 皆も忙しいだろうし、会う機会は無いなァ (ヴェイトス市に住んでいれば、色んな巡り合いもあるだろうし。) マジで!? 噴出すのか、ッて思ったンだがなァー (緑=怪しげなもの、でしか連想が出来なかった。大きくした双眸を相手に向けていた。野宿は流石に二十四時間もの警戒しっぱなしは厳しいだろうし。誰にとっても心の休まる場所は欲しいもの。) ああァー…、報酬は良いけど手当て金とか無ぇーしな。 (一人で挑むには寂しいし、何よりも危険度の高さもある。承知して貰えれば、歯を見せる勢いで微笑む。) そうそう! 壊せるものは壊しても良いらしいけど、オススメはしねェー感じだったかなァ。 (お喋りを軽くしてから、二人で斡旋所に行こうか。と付け足そう。) と…、後衛を得意する少女が欲しいな。 (さり気ない一言を漏らした。真顔で。) [Wed 24 Sep 2008 23:59:22]
ペセル > はい。 私も呼びかけるときはそうしますから。 (こく、と頷きつつ、知り合いの手広さに) いろんな知り合いが居るんですね。 にぎやかそうですわね。 (バリエーション豊かな知り合いを列挙されればどことなく羨ましそうな響きが声に混じりつつ、OKサインに笑みを浮かべる) これは初めて飲みますけれどなかなか悪くありませんわね。 (普通のカフェ・ラテを注文したつもり。 ミルクコーヒーとの違いは使われているコーヒーがエスプレッソだと言うことくらいだと思う…が届いたのは緑色だった。 届いたものは仕方が無いと飲んでみたが意外とおいしい。 今の所、当分すむ程度なら宿は何とかなっている) ちょうどこの仕事、請けようかどうか悩んでましたの。 ぜひ一緒にやらせていただきたいですわ。 (申し込んでいてくれていた彼女に感謝しつつ。 一緒にやることを承知する) 派手に暴れられそうなお仕事ですわね。 (笑み浮かべ楽しそうである) [Wed 24 Sep 2008 23:47:50]
アクセラレーター > 名前…、次からはそうして見るわァ。 (相手の立場で突然の返事が来るという想像をすれば、双眸を細めてしまった。確かに度肝が抜かれるし、不意に手を出すかも知れない。) おう。ヴェイトス都市ッての、他の国や都市と違って… 宗教や文化とか種族まで取り入れているワケだからなァ? (昨日の敵が今日の友になったり、逆ですらありえる。と付け足してみた。相手に共感しつつ頷こう。) 知り合いかァ 出来る限り、紹介して見るわ。傭兵と…、踊り子と…、魔女と…、妹(?)と…、同居人ぐれェーか。 機会が出来りゃ… あれか。 (肩を竦めさせつつ、OKのサインを出した。後から追いつつ、ミルクコーヒーも届いたが手につけず。) …緑の好きなの? (相手のラテを見詰めた。) おう、頼まれたッ! と、… (泊まるとこ大丈夫なのか気になったが、相手の言葉で本命を話そう。) だな! とある建物の中にいるヤツラを退治する任務なんだわな。 (任務の内容を書き写した一枚の書類を、相手の抹茶ラテの手前に突き出そう。) 人数がギリギリだったンで、申し込んでおいたぜ? (一緒にやる?と視線だけで伝えよう。上着のポケットから通行証のそれを見せる。) [Wed 24 Sep 2008 23:33:47]
ペセル > そうですわね。 できれば私の名前で呼んでくれたほうが助かりますわ。 (居ないと思っていた相手から返事が来るよりは名前を呼ばれたほうが驚きが少ないだろうと思っている。 顔をみて多少は驚くかも知れないが先ほどよりは驚かないだろう、と) そう言って頂けると助かりますわ。 (日常の姿を知られて四六時中狙われるようになるのは勘弁してほしいとも思う) ええ、よろしくお願いしますわ。 できれば知り合いの方も紹介してくださいね。 (そして軽くお酒を飲むしぐさ。 覚えているらしい。 ともあれ今は到着したラテを口にしよう) 私も設備に関しては詳しく聞いてませんでしたわ。 できればお願いしますわね。 (今聞くのは当時聞くのをすっかり忘れていたからである) さて、前置きはこのくらいにしまして、本題があるのではないでしょうか? (ある程度予想を立てていたのでにこ、と笑みを浮かべ本命の話を促そうと) [Wed 24 Sep 2008 23:18:20]
アクセラレーター > ま、寿命が縮むワケじゃないンだろォー? 次から驚かせないように、…隣に立つのか? (相手の笑みに釣られては笑い返そう。心臓に悪ければ改善をすべきだと思いつつ、頬を掻きながら相手に意見を求めてみた。) 仕事の都合だッたンだろ? だったら謝る必要も無いぜェー、正体晒すか晒さないだけで生存率は違ってくるしなァ (両手で軽く振りつつ、満面の笑顔で変えそう。大して気にしていないらしい。 傷など幾らでも癒える自身もあるし実力の表れでもある。剣は流石に持ち歩かない。いちいち布を巻いたり木箱に入れて持ち歩きたくもない。) 手早いなァー、改めて同僚となるワケだ。これからも宜しくな! 雷電の寮…? (首を傾げた。) 説明はまともに聞いてねェーし、ちょっとしたら… 騎士団と同じようにあるかもな。 手が空いたら調べてみるわ。 (艶子は十人隊長になった。だから十人の部下はいるだろうし、バラバラに住むより一つの寮で住む可能性が高そうだし。存在してもおかしくはない。 少し悩んだように首を傾げつつ、苦笑をする。) [Wed 24 Sep 2008 23:10:04]
ペセル > 最高と言えば最高ですが、心臓には余りよくはありませんでしたわ。 (とはいえ、怒っている訳ではないのでそのまま笑みを浮かべる。 そもそも気が付かなかったのも悪い) ああ、そういえば先日は変装していましたからね。 帽子も取らずに失礼しましたわ。 (仕事着は一見すると無防備そうだが、動きやすさ重視なのだろう。 さすがに今日はあのごっつい剣は持ってきていないようではあるが) ギルドの方は一応、登録させてもらいましたわ。 ギルドって寮とか提供しているのかしら。 (できれば今のまま宿暮らしはあまり長く続けたくは無い。 気になったことを聞いてみよう。 ちなみに暗黒街の教会の方へはまだ向かったことが無い。 なんとなく苦手意識がある) [Wed 24 Sep 2008 22:56:39]
アクセラレーター > (相手の吃驚した様子を見遣れば、苦笑しつつ片手を振ろう。謝罪をしている積もりだった。) ン。最高なタイミングじゃねぇーか? そうだなァ、…と通行の邪魔になっちまうか。 (顔だけ後方に振り向けば、何やらか困り果てた表情のする少女たちがいた。また謝罪の言葉を表しつつ、相手の言葉に頷きながら対峙するように席に座ろう。) あ、ミルクコヒーを一つ頼むぜェ? と、…そういや ペセルっちの顔を拝むの初めてだなァ… (銀色の長髪に紫色の双眸。服装の趣味からでいえば気が合う。好奇心を剥き出しにしつつ笑みを浮かべていた。今日は青白い戦闘服だった。色気は無いもの肌の露出はある程度と晒している。) [Wed 24 Sep 2008 22:50:14]
ペセル > (店内ではなく店の外から聞こえてきた声。 さすがに真後ろに居るとは思わなかったのか、びくっと一瞬肩をはねさせてから彼女へと向きなおろう) いえ、ちょうど付いたところです。 返事遅くなりましたから、来るとしたらもう少し遅くなると思ってました。 席にすわりませんか? 立ち話は疲れますしほかのお客さんにも迷惑ですわ。 (それからいつもの調子を取り戻したように笑みを浮かべ、近くの席へと座ろう。 当初考えていた通り店員にはラテを注文する) [Wed 24 Sep 2008 22:41:08]
アクセラレーター > (商業地区の公共掲示板にて確認をした。それは最近のものだった感付けば、直ぐに店のほうに立ち向かった。) …うは (歓喜の声を不意に漏らした。指定した喫茶店の扉の付近にいるペセルの姿を確認しよう。後から追い掛けるように足を運んでいき、自身の名前を呼び掛けられれば耳を動かしては返事をした。) はァーい。アクセラはここにいるぜェー! っと待たせちまったか? (ペセルから少し離れた場所から話し掛ける。) [Wed 24 Sep 2008 22:36:29]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『耳を動かした。』 [Wed 24 Sep 2008 22:32:01]
ペセル > さて、指定された場所は此処ですね。 (扉を開けて中へと入ろう。 そのまま店員の声が聞こえてくる。 きょろきょろと視線を動かして目的の相手が居ないかを確認する。 もしも居なければ出入り口から目立つ場所へと席をとるつもりで居る) アクセラレーターさん? [Wed 24 Sep 2008 22:31:23]
ペセル > (もしも居なかったとしても後からチェックしてくるかもしれないし、しばらくはラテでも飲んで待ってみよう。 そう考えて) 元々、気が付かない私が悪いですしね。 (財布の中身は普通に飲み食いする分には十分、と言った所。 多少の余裕はある) [Wed 24 Sep 2008 22:23:46]
ペセル > (時間としてはもうすぐ指定の時間、近くの喫茶店で待っていると書いていたので返事が無くても向かっているかもしれない。 そう考えて足を向けよう。 今からゆっくり行けばちょうど半頃のはず。 財布の中身を確認してから喫茶店に向かおう) さて、居ますかね。  [Wed 24 Sep 2008 22:17:18]
お知らせ > ペセルさんが入室されました。 『(返事を貼り付けて)』 [Wed 24 Sep 2008 22:15:26]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『だんだんと夢中になるうちにすっかり掲示板のことを忘れてしまったとか』 [Wed 24 Sep 2008 00:11:58]
ペセル > これは守り石というものなのですわね。 (店の奥の方に会ったのは天然石を加工した物をアクセサリにしたものが並んでいた。 聖属性を帯びているのもあり、自分にはちょっと辛い所もあるが、我慢はできる範囲。 宝石には利用は難しい、という所を利用したのだろう) これは…勾玉、というのですわね。 (店員に説明を聞いてみていて) [Tue 23 Sep 2008 23:53:57]
ペセル > (これを書いたのがアクセラレータならもしかしたらこれをチェックしに来るかもしれない、と言うことで少しだけ待ってみることにする。 近くの小物屋でも覗くついでと考えている) 髪飾りが並んでますね。 たまには何かつけてみた方が良いかしら…。 (と物色をし始める。 こうなるとなかなか止まらない。 時々は掲示板の方を気にするが基本的にはショッピングを楽しむ少女だ) [Tue 23 Sep 2008 23:44:37]
ペセル > さて、返事はこれで良いですわね。 (それなりに読みやすい文字で返事を書いておく。 読みやすさが第一だ) ギルド登録も(一応)済ませましたし。 退屈しそうに無い話題もありそうですわね。 (そういえばあの天使はどうしただろうか。 怪我を治す、といっていたから教会か病院、というところか。 しばらくは入院しているだろうから仕事で宿を空けていても大丈夫だとは思う) 武具の置き場には少々困りますわね。 (小さく呟く。 預かる、と言った以上は雑に扱うのもどうかと思う) [Tue 23 Sep 2008 23:34:20]
ペセル > (アクセラレーターからの誘いのメッセージだった。 破れた服の仕立て直しやら何やらをしていて気が付いたのがついさっき。 大分遅れてしまったが返事は書いておこう。 今は普段着としているワンピースのうちの一着。 ちょうど、仕立てに出していたワンピースを受け取った帰りだった) さて、もしかしたらあの依頼でしょうかね。 (おあつらえ向きに暴れられそうな依頼があったことを思い出す。 なんだかんだあって申し込んではいなかった) [Tue 23 Sep 2008 23:25:54]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『張り紙を見て』 [Tue 23 Sep 2008 23:23:03]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『すべて平らげてしまえば天外に出る際、帰路に着くオリヴィアに向かって手を振ってみせたとか』 [Mon 22 Sep 2008 02:23:30]
ルジェ > 「うんっ! 一杯喜んでくれると、いーな」 (独りで過ごすには少し寂しいルジェの部屋。 けれども誰か来てくれる、そう思うだけでルジェの心は癒されていく。 お茶会開くには色々準備も大変だろうけれど、相手の言葉に嬉しそうに微笑んでみせただろうか) 「うん、遠くないの? 大ホールって何処?」 (で、ずずいとばかりにメモ、とペンを相手に渡してみせたでしょう。 書いて貰ったならそれを見つつちょっとその建物を見てみるつもりはあるようでしっかと受け取った様子) 「ね、一杯お星様が見えるよね。 …寒くなっちゃうけど(少し、声音が小さかった)。 …へ。理由はともかく。 …ふむ?」 (なぜか理由、あやふやのままだったので首を傾げてみせたルジェ。 なんかやっぱし大変な目にあっているらしい(が、頑張ってください)。 相手の食べるケーキにも視線が移りがちだったけれど。やっぱり初めてのケーキ。 本日一番!とルジェ、思ったようです) 「うんっ、ルジェこのケーキ大好きっ! 一杯教えてくれて有難う、オリヴィアさん」 (ルジェ知らない事多いから一杯賢くなりました、と報告してみせてはにっこり微笑んでみせただろうか。 ワインの話やケーキの甘いお菓子の話などしながら。 プレゼントについて深く突っ込まれなかったのは助かったっ(本人もいろんなところ気づいていなかったから) [Mon 22 Sep 2008 02:22:42]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『そうして、のんびり話をしながら、ケーキと紅茶が空になれば一礼して帰路に着くことに…』 [Mon 22 Sep 2008 02:13:22]
オリヴィア > ええ、みなさん喜んでくれるといいですね(頑張ってくださいねと、ルジェのお茶会が成功する事を祈って見せて)遠くはないですけど…(場所だけなら教えられますよ?と、行き方をそのメモに書き足しておいてあげよう)ええ、そろそろ夜の冴え冴えとした空気の中に星も浮かぶ時期になってきますね…。まぁ、理由はともかくも、ですけども(まさかまずい料理を食べさせられて凹んだからとかは言えない、頑張って作ってるだろうあの子の名誉もあるしとか。ともあれしっかり重いケーキを紅茶で楽しみながら…色々な味が好みのルジェには喜んでもらえたようで)ええ、喜んでいただけて何よりです(美味しそうに食べる人の顔は好きで、自分も微笑みながら、あとで自分も少しいただきつつ。のんびりと、ワインなどの話とかしながら…プレゼントを喜んでもらえるといいですねとそれだけに言葉をとどめておいたけど) [Mon 22 Sep 2008 02:12:45]
ルジェ > 「うんっ、ルジェ一杯ご本読んだりして考えてみるよ。 一杯楽しんで欲しいもん。 紅茶とかー、ケーキとか一杯習ったし。 有難う、オリヴィアさん」 (言われてみれば宿でお茶会、とか思案したことがなかったルジェ。 笑みを返して貰って嬉しそうにしながらもうん、と頷いては今宵学んだメモ、大切そうに両手で持ってみせた様子) 「簡単に行けないの? 道遠かったり、するの? …ふむ?」 (何処、にあるのかも判らないので行ったところでとめられるかもしれない、ルジェの場合。 開放されているのか否か、戸惑ったような表情の相手に同じようにうーんとうなりながら実際のところは、…やっぱり判らなかった) 「今日はお星様も一杯見えるもんねー。夜になったら雲に隠れて見えなくなっちゃってたりしてたのに。 …そなの?気晴らしなんだ、オリヴィアさん」 (ルジェより一杯食べる人見つけちゃった、とばかりににま、とか笑ってたんだけれども。 理由を聞けばそうなんだ、と幾つか瞬きしてみせたルジェ。 恥ずかしげにしてる様子に何でだろう?と首を傾げつつ、追加注文したケーキもなくなっちゃったのでパウンドケーキにルジェのフォークが伸びてはほうばってみせた) 「…わぁっ、これ美味しいっ!色んな味が一杯するー」 (紅茶くぴ、と飲みながらご満悦の表情。すごい、オリヴィアさん一杯知ってる!とか食べながらしゃべりつつも、かなり気にいったのかパウンドケーキ、メモらなくても覚えたようです) 「え。干しぶどうと違うの? うん、木になったままー…」 (と、説明を聞いているルジェ。 てっきり干しぶどうから作るものだと思っていたけど違うようで。 高いと尋ねて頷かれ、やっぱり手がでないとかくりと頭を落としたルジェ(ちょっと残念ではあるらしい) 「うーん? …うん、勿体無いよね、これ(あまったらどうしよう、とかそんな表情)。 はーい、ルジェ無駄遣い、しません」 (お仕事もご無沙汰だというのに、散財しまくり状態。 で、注意されてかっくり頷いたルジェ。 紙袋、お宿に持って帰ればまた無駄遣いしたのかーっ!とばかりに黒猫にひっかかれること、必死だというのに(毎度懲りないクランク娘) [Mon 22 Sep 2008 02:04:49]
オリヴィア > ええ、そうですね。人を招くのに、どうすれば楽しんでもらえるかとか考えるのもホストの楽しみですから(頑張るといわれればありがとうございますねと微笑みながら、お客さんを招くのに色々考える楽しみは普段ではなかなか味わえないものでもあるしとか)ええ、大ホールは……あまり簡単にはいけなかったりもありますし、んー(どうだろうかとか。少なくともクリスティアではドレスコードが存在し、それなりの身分でないと入れなかったのだが、ここでは開放されていたりするのかな?とか、気にせずクリスティアと同じようにして演目を見たりしてたから意識もしてなかったとか)ん、今日は外でおいしいものを一杯食べたい気分だったので(一杯食べると言われればちょっと恥ずかしそうにするけども、今日は気晴らしとか。パウンドケーキを勧めながら、自分はチーズケーキをいただきつつ)正確には干しブドウともまた違うんですよ?(木になったまま、水分が抜けたようになるとか、詳しくは説明しないけどイメージでわかってくれればと、高いと聞かれればうなずくけど)それで使わなかったらもったいないと思うんだけどな…あんまり無駄遣いは駄目ですよ?(結局そんな注意とか、もっとも自分のお金で何にしても勝手ではあるけども) [Mon 22 Sep 2008 01:45:01]
ルジェ > 「うんっ!ルジェお宿に住んでるけど、部屋片付けたら来てくれるかなー? …ほえ、い、いいよいいよオリヴィアさん。 ルジェ頑張ってみるから」 (まずは部屋を片付ける事が先決だったり、する。ルジェの場合。 なので誰呼ぼうかなーとか思案している様子ですが、宿に戻ればやっぱり片付けからとなるでしょう。 …で、目の前のお姉さんの表情を見て取っては両手振りつつ大丈夫、と付け加えては笑みを零した) 「活気が一杯あって、ルジェ元気一杯貰うの。 …大ホール?」 (何処だろ、といったルジェの表情。 行ったことがないらしい。 で、ジャグリングについて詳しく説明受ければ芸人さんがやってた!と嬉しそうに報告してみせたとか) 「うんっ、美味しそう、ぱうんどけーきって。 味見楽しみだなー」 (ベイクドチーズケーキの説明や、パウンドケーキの説明を聞いてはよだれが出掛かっている、娘(おい)。 目の前にそのケーキが来たなら目をまん丸にしたでしょう!) 「…ほえー、オリヴィアさんも一杯食べるんだー」 (そのケーキ(とくにベイクド)を見てぽっかーんと自分の事を棚に上げつつそんな感想を、漏らしたルジェ(すでにモンブラン、完食です) 「へ、そうなんだ。ブドウって一杯色んな種類のワインになるんだね(それは関心したように思わずため息を漏らしたルジェ)。 干しぶどうになったワインなの?美味しそう」 (ルジェ干しぶどうも甘くて好き、といいながら、しかし、貴重と聞けば高いの?とかちょっと心配そうに尋ねている) 「うんっ、足りないって言ってたけど、どれか判らなかったからとりあえず買ってみたの(こうやってお金がどんどこ減っていく)。 …はっ、そっか。先に聞いといたらよかったや」 (今になってきがついたとばかりにぽっかーんと口開いていたけれど。 話がかみ合ってない事に気づいてなかったルジェはリボンとか一杯あるから気にいるの、あるよね?とちょっと肩を落としつつ怒られるかなー、とか内心かなり冷や汗かいてたり、する) [Mon 22 Sep 2008 01:30:52]
オリヴィア > そうですね、気軽に誘ってみてはいかがでしょうか?(もっとも、こちらに赴任してからお茶を飲むメンバーはたいてい騎士団寮の同僚とかそんな形だったから、誘うのは難しくもありとかで、ちょっと申し訳なさそうにしつつ)ええ、活気があるのはいいですよね。大ホールで行われる演目もいいのですけども(大ホールでやる演目ならクリスティア本国のが上だと思っていなくもないわけで、横丁の喧騒のが好みだったりとかで、ジャグリングについてはボールとか複数お手玉するものと言うのを説明するかもだけど)ええ、言葉で説明するよりも、実際に味わった方がわかりやすいと思いますしね(ベイクドチーズケーキはしっかりと硬めに焼き上げたもので、パウンドケーキはお酒の香りのよいしっとりとしたタイプ。この漬け込みのドライフルーツは作るのだけで何ヶ月も掛かるんですよとかそんな話をしながら、届いたらどうぞとルジェに進めながら)ええ、同じブドウから作り方で赤だったり白だったりするのですよ。貴腐ワインは、霧などがブドウに絡んで実がそのまま干しブドウのようになった甘いワインですね(そう言うブドウから作るから貴重品なんですよとか)…え? んー、実際に足りない包み紙を聞いてから買えばよかったと思いますけど…(どれが足りないのかわかってないのに買ったのだろうかとか、相手の言葉のかみ合わない具合に首をかしげるけども) [Mon 22 Sep 2008 01:19:00]
ルジェ > 「ルジェが開くの?お茶会 (ふむ?とモンブラン二口目にして早くも残すはあと三分の一) 大規模じゃなくっても、いーんだ」 (ならルジェのお部屋でやってみようかな、と伝えてみせた(お宿で開く気は満々なようです。 初対面だというのに遠慮もへったくれもなく行きたいだのなんだのいってみたものの。 どうやら難しい様子なので色々考えているようで) 「一杯鳥さんとか飛ばしたりする人とか、綺麗に踊る人とか沢山いるもんね。 うん、ルジェあの場所好き!」 (迷子になりつつも賑やかな様子がルジェはお気に入りの様子で。 ジャグリングってどんなのだろう?と首を傾げつつもその案内の内容に横丁にがっつり足を運ぶことでしょう) 「慌てたりしてると、何してるかわかんなくなるの(そりゃそうだ)。 うん、ルジェ実力ってどれくらいあるか判らないけど落ち着くのって大切なんだね」 (その言葉にうんと素直に頷いたルジェ。 あとはそれを実行に移すのみ) 「え。注文してくれるの? 有難う、オリヴィアさん。うん、味見してみたい」 (店員さんに注文している姿を目にしながら、…なにやら二つ目のケーキが耳に残った。どんなものがくるのだろう?とか首を傾げては思案している様子) 「ワインって造り方で変わってくるんだー(今日は一杯学んだようで、メモ一杯つたない文字だらけになりつつかきかきしている最中) 種類、産地。…と。ブドウからつくるの?ワインって」 (初歩、から学んでいる状態のルジェ。 貴腐ワイン、とも書いたルジェだったけれど。どんなものかについては知らなかったので小さく尋ねた様子。 さすが奥さん、その知識の豊富さにルジェ、目をまんまるくしては驚いているようです) 「そうなの。ルジェ此れが足りないって言われたから、どれが足りないのか聞いてみることにしたの。 喜んでくれるかな? えへへ、だと、嬉しいなー」 (微笑んで貰ってちょっと頬を染めては嬉しそうに笑みを返したルジェ。 色とりどりのリボンが、包み紙の模様を選ぶのがとても楽しかったと報告してみせたようで) [Mon 22 Sep 2008 01:06:29]
オリヴィア > えっと…、うーん…ご自分で知り合いの方を招いてお茶会を開くとか、大規模でなくてもちょっとしたのでも構いませんし(こう言う小さな集まりでも、とか…とりあえず、この目の前の、素性も知らない初対面の、クランクの娘さんを招いてお茶会とは難しいかも知れないとか、特に一番最後の一点が。だから自分で開いてみると言うのを提案しながら)ええ、賑やかですよ、路上でもちょっとした出し物もありますし(ジャグリングとか、みたいにすっかり最近ここにきた人と言う認識で街の案内をするように)そうですね、慌てたり血気にはやったりすると実力が発揮できないと言うことはあるでしょうね(落ち着くことは大事と)ええ、それじゃ注文しますので少し食べて見てはいかがでしょうか?(ちょっと味見とかも、複数で食べているから出来る楽しみで、とりあえずパウンドケーキとナッツ入りベイクドチーズケーキと紅茶を注文して)ええ、作り方によっても変わりますし、ブドウの種類、産地によっても変わりますね(貴腐ワインと言うのもあるんですよとか。ワインの知識は嗜み。コックが料理を作り、執事がサービスしてもその日のメニューにあわせる飲み物のチョイスは奥さんに任されている事が多いから、それを適切に選べなくてはならないのだしと)ああ、なるほど…プレゼントの包みなのですね。それならば、喜んでくれるでしょうね(プレゼントの外側だけ気にしていたのかと思ったら包み紙のチョイスで悩んでいたのかとかそんな勘違い、それならいいですねとか微笑んで) [Mon 22 Sep 2008 00:48:09]
ルジェ > (柔らかな物腰のお姉さんに、よもやそんながっつり系の追加注文されたらびっくり眼で暫くぽっかーんとか口開いてみてるに違いないっ) 「お茶会!?(ルジェの目が、光った。 ルジェも行きたい、お茶会っ」 (美味しそうっ!と聞いている間ずっと唾飲み込んでいたルジェ。 よく考えれば相手さんよりヴェイトス来て長いというのに相変わらず迷子になったりなんだりで、何処まで土地勘掴めているかはかなーり、未知数なところだったり) 「芸能横丁にも一杯お店あるんだね。 うん、ルジェ一杯覚えたい」 (まるで最近此処にきた、と報告しているような内容。 で、コーヒーってえらく強調されたので、メモにでっかく書いておいた、ルジェ(失敗しないことを祈るばかり) 「落ち着いて考えるとルジェの頭ん中も迷子にならなくてすむのかな?」 (深呼吸してー、頑張ってみます、とあわてん坊脱却できればこれ幸いです) 「パウンドケーキ?(目を真ん丸くしては追加注文のモンブランをはぐ、と一口) ほえー、一杯フルーツはいってるんだ」 (有難う、と礼を伝えたルジェ。 基本的にそんなに一杯ケーキを知ってるわけじゃないのでそれは嬉しそうに笑顔を浮かべたようで。 紅茶飲みながら今度頼んでみようと思った様子。 崩さないスタンス、そんな大人なテイストをルジェ、そろそろ覚えてくれっ(必死) 「そうなの?(ちょっとその言葉を聞いて安心したルジェ) ワイン、ってあの赤とか白とかロゼとか色んな種類があるやつだね。 …へ。年代、土地ー…」 (そんなに一杯種類あったのかっ!とかがびんっとか衝撃受けております、この子。 近くにあったワイン手にとっては勘定の時に値段聞いてびっくりして返却した、とかそんな場合が多々あったので紅茶、あっちかったとかいいながらフーフーしながら話に耳を傾けていて) 「うん、ルジェ頑張ろーっと。 …へ、此れ? えーっとねぇ」 (がさごそと、紙袋から色んなリボンを取り出してみせたルジェ。 あと包み紙とか。 プレゼントの中身、というよりそれってまさしく包むだけ、のものだったらしく) 「これ欲しいって友達言ってたの。 だからあげるんだ、ルジェ」 (多種多様な柄のついた紙をみせながら、嬉しそうに微笑んでみせたルジェ) [Mon 22 Sep 2008 00:34:00]
オリヴィア > (とは言え、次は土台部分にナッツをたっぷり使ったベイクドチーズケーキと言う、すごいがっつり系スイーツと紅茶のおかわりを注文しますけども)ええ、もっともそれにお持て成しの心をくわえて、お茶会を開くといっそう喜んでいただけますしね。 ええ、たまに行ったりするんです、芸能横丁の方にも、そちらにあるお店ですけど(いろいろ見て回るといいですよと、自分もここにきて半年をすぎて色々あった発見を口にしながら…。うん、あくまで珈琲のお店ですと強調)ええ、落ち着いて考えれば大したことがないと言うのも多いですしね(そうした方がいいですと、あわてん坊さんなのはなんとなくわかったしと)んー、それでしたらドライフルーツをたっぷり使ったパウンドケーキとかいかがでしょう?色々な味が楽しめますし(結局のところこちらも基本紅茶のスタンスは崩さないらしい)高価なものがいいと言うわけではありませんよ? たとえば、ワインを一つ贈るにしても、相手の好みの他にも生まれた年代、土地などを踏まえて贈れば喜ばれたりするものですから(中身=高いものではないとそんなアドバイスとか)ええ、ところで…何の贈り物か聞いてもよろしいですか?(その紙袋の中身とか…というか、必死な様子にそう言うのもみっともいいものではないですよとか…ソレディーとは違うから教育する必要はないのだけどもつい突っ込みを) [Mon 22 Sep 2008 00:17:05]
ルジェ > 詳しく話して貰ってぽかんと驚いている様子のルジェ。 美味しいもの、メモとかリュックから取り出してはペン先舐めながら一生懸命つたない文字で書いております) 「オリヅル? うんっ、ルジェ其処行ってみるよ」 (探せば結構色々お店あるのに迷子になるので毎回帰る道探しに懸命になるあまり、気づいてなかったルジェは嬉しそうに微笑んでみせた(で、店主をひきつらせたとなっ!?(がびんっ。…同じ事しそうで怖いルジェの行動) 「深呼吸って気持ちいいよね☆ うんっ、ルジェ落ち着いてー、よく考える事にする」 (パニックがパニック起こして何処いってるんだ、とかそんな迷子道中。 暑さも随分マシになってきたのであちこちうろつくことでしょう(一体、目の前の彼女に何が届けられているのか(あせ) 「あ、そうなんだ。ルジェ(いまさらながら、気がついた) うーん?ルジェ、甘いの好きなの。 …ごっちゃ? (むー?とかフォーク加えたまま考え中) 苦いのもあるけど、すっぱいのもあったりするから美味しいよ?」 (結局のところ、ごっちゃになってるような気がしてならない(甘いもの+甘い飲み物の類多し) きょとんと幾つか瞬きしつつ、そんな感想を述べたとか) 「中身が大事なのかー(ルジェあんましお金持ってないから高値のものって買えないの、と肩を落とした) 気持ち?」 (贈り物に対するアドバイスを真剣に耳に入れている様子。 …で、そっかという風にぽんと手を打っては諦めきれないのかまだ飲み干そうと必死な、様子のルジェだったり) 「ね、大事なの気持ちだよね。 ルジェの気持ち一杯入れて渡してみる。これ」 (そう伝えれば隣に置いてある紙袋を指で指してみせて。 氷が残るその下ー、とか眉を寄せて顔真っ赤にしながら頑張ってみたけれど。 結局諦めては店員さん、追加注文の品持ってきてくれた様子で) [Mon 22 Sep 2008 00:04:33]
ルジェ > (食いしん坊思考の同士発見!(きらりん☆ 真似してみるのもいいかもしれません(ちょっと大人に一歩近づくルジェのチョイスの仕方) 「淹れる時間、と。お茶葉。 あとタイミングかぁ(一杯あるんだ、と口をあんぐり) コーヒーもそうなの?」 ( [Sun 21 Sep 2008 23:55:31]
オリヴィア > (季節感は大事とか、わびさびまではわからないけど食べ物の旬は逃さないとか、そんな食いしん坊的思考でもあるから真似しても、とは思わなくもなく、うん)ええ、紅茶なら茶葉もそうですけども、淹れる時間、タイミング…珈琲もそうらしいですけど詳しくは知らないので割愛させていただきますけど(すごい紅茶と珈琲の扱いに差があるもののそんな話…。珈琲なら芸能横丁に『オリヅル』と言う店があったと、和風っぽいけど、珈琲店。紅茶ありますか?とか聞いて店主を引きつらせた経験のある騎士子さんからのアドバイス)あわてた時こそ深呼吸するくらいの余裕は必要ですよね(深呼吸したところでどうにもならない代物が騎士団寮によく届けられる事になってるがそれはともかく)ええ…ご自分でルジェと名乗ってますよね?(一応、指摘しておいたけど、それ以上そこに触れるのはかわいそうかも知れなかったので深くは突っ込まず)甘くはないのですか? ケーキも味がついてますし、ごっちゃにならないかなって(ジュースを勧められてもうーんとかちょっと考えてみたり、結構そう言うところで頑固で)うーん、プレゼントは包みがどうこうよりも、中身ですし、それよりももっともっと大事な事は贈る方の気持ちだと思いますよ? 欲しいと言われたからよりも、自分の気持ちを贈るようにした方がいいと思います。もっとも相手の方の好みもありますし、物を贈ると言うのは大変難しいものだと思います(それこそ贈り物一つに気を使う世界の住人は相手の勘違いに気づかずアドバイスなどしながら…最後まですすろうとするから音が出るのだと思いますよとか、ジュースは) [Sun 21 Sep 2008 23:47:09]
ルジェ > (よかった、怒られないですんだようで(ほっ。 お品書きのしょっぱなに季節限定とか書かれていたので慌てて注文したルジェとは違う、そんなチョイスを真似してもらいたい今日この頃) 「紅茶とかコーヒーとかこだわりがあるんだ、すごいっ!(ルジェにも出来るかな、とか美味しいお店教えて?とか尋ねているようで(質問するような事だろうか) …ほえ、そっか。余裕が大事なんだ」 (ふむ、とか同じ物がくるまでジュースずずいっとか飲みながら天井見上げては考えていたルジェ。 迷子道中に新なるものでも気がついたのかにんまりほくそ笑んでいる。 …確かに迷子になるような年格好して、ません) 「ルジェ、覚えました、オリヴィアさん(柔らかな物腰しにうっとりしっかと見つめてた、とか) …へ?ルジェ名乗ったっけ??」 (自ら一人称で名乗っている事に気づいていなかった様子(何故)。 なにやら不安げな表情を見ては、はっとか焦ったのかうんうんとか頷き両手振っては慌てて訂正した、うかつな子) 「えへへー。ミックスジュースも美味しいよ? …え。あ、そうなの?(音、たてちゃ駄目なんだ。とかがびんっと驚きつつよもや相手さんが年下だとか思わなかったルジェ。 静かーに飲もうとして。 …なにやら苦戦している様子) 「うん、ルジェ包みが足りないって言われたから(違うっ!) プレゼントとか欲しいのかな、って思ったの。 そうなの?困っちゃうんだ(どうしよう、これ、とか紙袋に視線を移した) うん、クリスマスじゃないのにサンタさんからプレゼント貰ったら、びっくりするよね」 (ルジェ嬉しいけど困ったりもするんだとインプットしたらしく素直に頷いたルジェ。 唐突すぎる質問なのに、本人気づかず店員さんが相手と同じ物を持ってきてくれては慌ててジュースを飲み干そうと、必死) [Sun 21 Sep 2008 23:34:06]
オリヴィア > (言われてなければ気づけもしないので怒ることもなく、飲み物でもこぼしてしまったのかな?程度です。季節の味を求める道楽人っぽいチョイス…当然あとで追加注文も考えてるけども、今日は自分でケーキと紅茶を持ってきたのでそんなに頼むと持ってこれなくなるからとかで)ええ、いくつかお店に立ち寄りながら、紅茶の種類が多かったり、珈琲にこだわりがあったりとか…迷子…うーん、そう言う場合こそ見知らぬ土地をゆっくり見て歩くくらいの余裕があった方がいいですよね?(迷子を楽しめと言うわけでもないけども、そんなアドバイス。と言うか、迷子になるような年ではないとは思うのだけどとか、とか)はい、オリヴィアで構いませんので。え? 先ほど、自分で名乗られましたよね?(とか、気づいてなかったのかな?とか…クランクの人ってそうなのかな?とか、初めて見かけるクランクにちょっと不安げな顔をしつつ…この会話もわかってくれてるのかな?とか、元より機械まじりにいい顔をしない土地柄の人間であるからなおさら)飲み物をいただくときも、音を立ててはいけませんよ? へ?(健啖ですねと自分の事を棚に上げつつ、豪快にジュースを飲み干す相手に、一応クランクとは言え年頃の娘さんがそんな事をしてはいけませんよとか、そんな注意をしつつ…実際は自分が年下だけども見た目がかち合ってない二人。で、唐突な言葉にちょっと驚いたように)うーん……でも、もらういわれのないプレゼントは困ってしまいますよ? たとえば、5月にクリスマスとバレンタインのだと言ってプレゼントを渡されたりするとか(具体例を挙げたりしつつ、生徒に謝れとかそんな形だけども) [Sun 21 Sep 2008 23:15:07]
ルジェ > (なんとっ!?(がびんっ 叱られたらしょぼり、とか頭垂らしては謝ったことでしょう(やっぱり多方面から躾受けてるような、状態ー…を否定できない娘(途方)。 じーっとかその季節感漂うケーキにごくり、唾を飲み込んだ食い意地強いルジェ。は、と我に返っては相手の話を耳にしているようで) 「そうなの!?一杯あるんだー。 ルジェ迷子になったからお家帰るのに必死だったから気づかなかった」 (ごくふつーに、しかも初対面の方になんという報告を…(呆然。 辺りをきょろきょろ見て歩いているけれど。やっぱり迷子の際には道を一生懸命見ているので店には気づかなかった模様。 お姉さん(…だと思っている様子)が名乗ってくれたなら嬉しそうに微笑んでみせた) 「オリヴィア・トレボーニウス、さん。 今晩は、オリヴィアさん(伝えるなり、照れたように笑った、ルジェ) …へ。 そう、ルジェっていいます」 (なんでルジェの名前知ってるの?とか尋ねてみせた様子(おい)。 紅茶やケーキを美味しそうに食べている姿に羨ましく思ったのか店員を再度呼べば同じのください、とか頼んだようで。 二皿目は綺麗に平らげて、ずびーっとか音たてつつジュース持っては隣の席に置いてある紙袋を見ながら) 「女の人ってプレゼントしてもらったら喜ぶんだよね?オリヴィアさん」 (ぷは、とジュースから口を開放すれば尋ねてみせた) [Sun 21 Sep 2008 23:01:12]
オリヴィア > (そう言われたら、食べ物を粗末にした事を叱ります。めっ! 自分はこの時期に合わせて丸いモンブランケーキにしました、小さなマロングラッセが乗ってるのです)ええ、いくつか良いお店もありますよ、こちらは気軽に入れるのがいいですね。…あっと、名乗っていませんでしたね、オリヴィア・トレボーニウスと申します。そちらはルジェさんでよろしいのですか?(何か、自分の生徒を思い出すようなしゃべり方にくすと笑いながら、お姉ちゃんと言われて一応名前を伝えて、紅茶が好きかと言われればうなずいて、美味しそうに食べるその姿を見つめながら自分もケーキをいただいて) [Sun 21 Sep 2008 22:49:32]
ルジェ > (一皿目のケーキロール一杯食べ零しちゃったから、とか尋ねられたらふつーに答えそうです、この子。 …やっぱりお外でお痛は駄目だよね、と思ったのか綺麗になったテーブルを見て自分自身でご満悦の、ルジェ。 同席頼まれた相手の注文拝見するなり、自身のと比べながらあれもよかったな、とか小声で呟いている) 「あ、そうなんだー。 ルジェ一杯歩いてたら此処、見つけたの。素敵なお店だね。 美味しいもの一杯あるんだもん。 お姉ちゃんは紅茶が好きなの?」 (ルジェミックスジュースが好きです、とか伝えてみせたルジェ。 …だがしかし。 ミルクに目は映るわ紅茶が注がれてとっても美味しそうなミルクティーに早くも目を奪われているあたり、追加注文しそうな雰囲気では、ある。 美人さんに微笑み返されて頬が染まりながらも照れたように笑い返しただろうか。どう考えてもファッションではないです、確かに(まさか刺青です、とか言えないし)。 拭き物を店員さんに返してはジュース飲みつつケーキロールをほおばった、ルジェ)  [Sun 21 Sep 2008 22:35:28]
オリヴィア > (なにやら一人賑やかな席に目を向けて、今は一人でぼーっと考え事をする気分でもなかったので相席を頼みつつ、なぜテーブルを拭いているのだろうとか小首を傾げたものの拒否されなかったので向かいの席に腰を下ろして…相手がどけてくれたのもあって、自分の盆に載ったケーキと紅茶を置いて。目の前でサーブしてもらうのもいいけれどもこう言う自分で気ままにどうぞと言う気楽なお店も嫌いじゃない)こんばんは。ええ、いつもと言うわけではありませんが、よくくるお店のうちの一つですね。紅茶も悪くないですから(ミルクを先に少し入れたカップに紅茶をたっぷりと。寮のトラウマから開放されてむしろ上機嫌と言うか微笑み返して…、と言うか一目でわかると思う…頬のそれはファッションではありえないでしょうし、うん) [Sun 21 Sep 2008 22:25:45]
ルジェ > (今宵折角お星様が見える中々いい席だというのに、自らの買い物の確認やら食べ物やらにやっきになっている辺り、なんかやっぱり年頃の娘に育つにはまだまだ時間がかかりそうな雰囲気のクランク娘。 …と、丁寧に声をかけられ一生懸命テーブル拭いてたルジェは顔を上げては目を幾つか瞬きさせたけれども) 「あ、はい。ルジェ綺麗にしましたから大丈夫です。 どーぞー」 (そう伝えたならにっこり微笑んで片手ささ、とか手を対面の椅子に向けたことでしょう。 まさか相手が毎日なんらかのトラウマっているとはー…、そりゃ気づかないか、普通(うん) で、皿が二つ、ジュースが一つの状態だったのでルジェの方向に皿を整頓させては相手が座る方のテーブルにちゃんと注文したものが届くように空けてみせたか) 「今晩はー、此処可愛らしいお店だね? いつも来るの?」 (にっこり微笑めばそう尋ねてみせただろうか。 クランクだと気づかれているとは露とも判らぬまま) [Sun 21 Sep 2008 22:18:28]
オリヴィア > (もう、なんと言うか…自分の寮に戻って、お届け物がありますよの言葉がトラウマになりそうなそんな料理の試食から抜け出すように、商業地区でしっかりご飯をいただきました。本当に、巻き込んでしまった生徒には本当に悪い事をしたと思う。まさか卒倒するとまでは思わずに、後で見舞いにはいったけれどもやはりお腹を壊したらしい。と言うことはあれは悪くなっていたのだろうかとか…それでも大丈夫な自分のお腹はどうなんだろうかとかはともあれ)こんばんは、相席をよろしくお願いいたしますね?(外の人の流れが見えたりする窓際の席はいつものことで、なぜかその一角は開いていた(理由は推して知るべし)ので自分も食後のケーキと紅茶を手に席へ付こうと…その時に初めて相手がクランクだと気づくけれども、別段表情にも出さずに) [Sun 21 Sep 2008 22:07:39]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『たまには普通に美味しいものをしっかり食べたくて…』 [Sun 21 Sep 2008 22:03:22]
ルジェ > (ぐわしっと、空を切っていた手がジュースを掴めば紙袋からやっとこさ顔を上げただろう。 …で、テーブルの上がどえらい事になっていることに呆然とあんぐり口を開いたルジェ) 「わきゃーー! …えーっと。すみませーん、拭くものくださいー」 (皿から転がりおちっぱなしの、ケーキロール(無残。 紙袋の中身確認しながらほうばってたからフォークからぽそぽそ幾つか取りこぼしてしまったらしく。 なんだか呆れ顔の店員さんから拭くもの貰ったなら隣の席に紙袋置きつつ、テーブルを綺麗にしようと必死こいて拭いていたでしょう。 …で、しっかと二つ目のケーキロールは注文してるあたり、反省しているのかいないのか、思考のよめない娘) [Sun 21 Sep 2008 21:47:34]
ルジェ > 「えーっと、これ、と。此れは可愛かったからー。 …んぐ。 これがあったらいーんだよね?」 (商業地区にてあいかわらず迷子になってしまい、流石に足が疲れたのか可愛らしいお菓子屋さんを発見! 瞳に映せば紙袋持ったままにんまり笑みを浮かべたルジェ。 …というわけで、イートインコーナーにて窓際の星空見える席にて紙袋の中身を確認しながら(顔、突っ込みつつ)、時折注文したマロンシナモンティスペシャルロール(長い)をフォークで切ってはほうばりつつ、中々忙しいルジェの行動(マナー悪し) ミックスジュース、ジュースなどと紙袋に頭突っ込んだまま手がテーブルの上をさまよっている様子) [Sun 21 Sep 2008 21:27:58]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『一通り購入した物をカフェ店内にて確認中』 [Sun 21 Sep 2008 21:21:35]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Sat 20 Sep 2008 21:55:36]
サヤ > ( 煮過ぎて固くなった鶏をもそもそ噛む。 その間こちらも親父も口を開かなかったので、傍目には不機嫌そうな野郎二人の背後を祭りの足が通過していった。 ダシまで啜って箸を置く ) ――…そうすっと。 (芸能)横丁辺りはいつにも増しての混雑が予想されるんだろう、な。 今日のあっちの担当は誰と誰だったか――  嗚呼。 俺だったかひょっとして。 ( 頭を掻いて小銭を置いた。 『ご馳走様』も『毎度』の言葉もない、これまたいつも通りのやりとり。 ) [Sat 20 Sep 2008 21:55:03]
サヤ > ( 通りに背を向けてパスタを咀嚼していると、何やら鐘や唸るような歌声や、そんなものが聞こえてきた。 山車や御輿をうんと小型にしたものが通過している所のようだった。 親父がそんな季節か、と呟いている。 ――インドラ・ジャトラ。 ガンディアの辺りの祭の日ということらしい ) [Sat 20 Sep 2008 21:47:36]
サヤ > ( 箸を銜える。 目詰まりした瓶をさかしまに、中身を器にぶちまけた ) 薄くなったんじゃねーの、味。 いくら売り上げががっくりユダ級だからってケチってんじゃねーよ塩くらい。 ( 親父曰く、最近涼しくなったから薄口にしたんだとかそんな。 ――言われてみれば確かに、大鍋から立ち上る湯気がはっきり見えるようになってきた。 外気との温度差が大きくなってきた為、だろう ) ――いいんだよ俺はコマネズミみてーに走り回ってンだから、おかげで見やがれこの薄い腹。 薄いのは財布だってか? ほっとけ畜生。 ( 器に箸を突っ込みながら。 薄給とは言わないが、暮らしぶりが豊かな訳でも決してなく、おまけに夏バテ夏ガレの尾が未だ残っている模様。 塩と鳥のほぐし身から取ったダシと玉葱にショートパスタのシンプルな夕飯を掻き込んだ。 旨いかと言われたら首を捻る。 では不味いのかと問われれば、それもまた。 年がら年中喰っているので味覚が麻痺しているんだろう ) [Sat 20 Sep 2008 21:41:46]
サヤ >  ………………ぷりーず。 ( どうか塩寄越して下さい。 ――もっと棒読みで吐いた途端、こっちも見ずに塩の小瓶だけが親父の掌からコンニチハ。 ) …ケッ。 ソレが客に対する態度かよオイ。 連日通ってやってんだ、一見サンじゃああるめーしよー。 ( 手前ェなんざ客のうちに入らねえと来やがった。 ――それもいつものやりとりだ ) [Sat 20 Sep 2008 21:27:55]
サヤ > ( ぱす・みー・ざ・そると。 塩をこっちに寄越してくれ、だ ) ………… ( 貧相な屋台の暖簾の下に、かっつり皺を眉間に刻んだ仏頂面。 )( 親父の反応、なし。 (応答なし)状態くらい反応なし。 他に客がいるでもなし、ビジー状態になる筈ぁないのだが ) [Sat 20 Sep 2008 21:24:39]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『ぱす・みー・ざ・そると。(←棒読み)』 [Sat 20 Sep 2008 21:20:02]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(久しぶりの買い物。)』 [Wed 17 Sep 2008 01:08:36]
真護 > 東と西って飴1つにしてもやっぱ違うなあ。異文化コミュ… (したり顔で何度か頷いていると、ふと脳裏に思い浮かんだ考えがあった。 …生花の花束の代わりに、飴でできた花束を渡したらどうだろう。) よし決めた。 (即決即断だった。 ショーウインドウの隣にあった扉を開け、中へ踏み入る。) [Wed 17 Sep 2008 01:06:02]
真護 > (箒を肩に担ぎ、ぶらぶらと周りを散策する。 時間帯が悪かっただろう、開いているお店はまばらだったが、その1つに目が行き、思わず立ち止まる。) (蜜に引き寄せられる虫のように、よろよろと店の近くまで歩み寄れば、ふわり と広がる甘い匂い。横にした扉一枚分くらいはあるショーウインドウには、淡い真珠色の小さな花や動物たちが飾られていた。) ………飴か。飴細工や。こんな綺麗なん見たことない…。 (その艶々とした色取りや精巧な細工は、宝石のようだった。 呆然と呟いて、目の前の硝子に両手を伸ばす。) [Wed 17 Sep 2008 00:52:51]
真護 > (からり ころり。 下駄を鳴らし、ゆっくりと通りの端っこを歩く。) (何故か今日は、どれだけ布団の中で頑張っても寝付けなくて。 気晴らしに商業地区でも見て回ろうと、薄手の半纏を引っ掛けて、箒に乗って此処までやってきたのだった。) [Wed 17 Sep 2008 00:44:00]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 [Wed 17 Sep 2008 00:27:21]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(雲のかかった月を眺めながら、ゆっくりと口に含んだ)』 [Wed 17 Sep 2008 00:10:26]
氷桜 > (残りの3切れを黙々と、それでも結構な時間をかけながら平らげ、紅茶で口内を軽く濯ぎテーブルの傍を通りかかった店員に声をかけ) 会計を頼む、それと土産に何かフルーツのパイを一つ包んでくれ (そう告げると再び紅茶を注ぎ) [Wed 17 Sep 2008 00:09:45]
氷桜 > (某紳士の国の物とは違い、それなりに美味しく仕上がったパイは男の空腹を満たすには十分 材料が牛の腎臓とか言われてもふーんで済ませてしまえる素敵な料理。 某紳士の国で出されたものは知りません) ・・・・少々酒精が強いな (オーブンの中で加熱され、すっかりアルコール分は飛んでいるはずだが、量が多かったのか少し匂いが障るような気がするが、それはきっとこの男が神経質なだけだろう) うちで作ると時は入れないからな・・・・こんなものか (カットされたパイを半分ほど平らげ、テーブルに置かれたピッチャーから少々温くなった紅茶を木杯に注ぎ、嚥下する) [Tue 16 Sep 2008 23:55:29]
氷桜 > (暫く後、「お待たせしました」と店員が6つにカットされた小振りのパイとフォークをトレーに乗せて運んで来て、漸く椅子を揺らすのを止め姿勢を戻す) ありがとう (店員の胸ポケットにチップを捩じ込み、暗に「放っておいてくれ」と伝えるとフォークを左手に持ちパイに取り掛かる) 後で土産でも適当に包ませるか (こんなことならジャンクを連れて来ればよかった、そんな事を考えながら肉汁の滲みた生地を咀嚼する) [Tue 16 Sep 2008 23:46:16]
氷桜 > (椅子の背に大きくもたれかかり、脚をカタカタと揺らしながら尚も夜空を仰ぎ見るが店員の視線を感じ) ああ、追加でキドニーパイを (軽くてを上げながら追加注文することで退散させる。 気づいたなら止めて上げるとかそういう優しさは持ち合わせておりません) [Tue 16 Sep 2008 23:34:13]
氷桜 > (カフェのオープンテラスでだらしなく夜空を仰ぎ、木杯の縁を口に咥えたまま呟く。 承った仕事を全て済ませ、店のほうも何時もより若干早めに切り上げた結果が暇を持て余し、一人でお茶しているこの状況) これで連れでもいれば気休めにもなるんだろうがなぁ・・・・ (木杯を揺らしながらそんな事をぼやくも、異性の知り合いなど居もしない男には全く持って関係ない話である。 ホストの人? パン耳傭兵さまといい仲の兄貴ですよね!) [Tue 16 Sep 2008 23:26:03]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『暇だ・・・・』 [Tue 16 Sep 2008 23:18:46]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『さて、ロサはどんな反応を示すだろうか?(そんな事を考えながらの帰宅―)』 [Mon 15 Sep 2008 22:35:38]
パレス > (『…ロサのメイド服を新しく新調すると言って、測ればばれないかも知れないな…。』と、此処で何とか誤魔化せそうな案を浮かばせる―。 あくまで作るのは「メイド服」と言えばそう警戒もしないだろうし…。)…良し、この作戦で行こう。これで、何とか…測る事も出来るだろう―。…まぁ、自分で測らせるか…。多分俺がやると言えば白い目で見るに違いないだろうしな…。(…恐らくはそういう事にも免疫は全然無いであろう…そう考えれば恐らく嫌がるに違いない―。まぁ、無理して嫌われて出て行かれては、此方の生活がまた元に戻ってしまう…。 それだけは避けたい―。)…そうと決まれば、自宅に戻るか…。まずは、其処から始めなくては話が始まらない…。(ベンチから立ち上がり、大きく背伸びをすれば、身なりを整え、居住区の方へ足を進める…。) [Mon 15 Sep 2008 22:34:50]
パレス > (『…うーん、こっちは「約束」した事もあるから…ロサが寝た後、寝室に入るのは…不味いしな…。だからってあからさまに「スリーサイズ測らせて―」と言うのも、引かれるだろう…。 うーん、出来れば内緒裏には無しを勧めたいんだがなー…ビックリさせる為にも…。 …そうなったらあれか? 睡眠薬でも飲ませて、完全に寝かせて其処で測るか…? いや、そんな事絶対に出来ない!』)…ハァ。 良い案は無いものかな…? あっ、あのロサの黒いメイド服も多分特注だろうしな…。 そのメイド服を作ったところならロサの体のデータが手に入るかも…。 …と言っても「クリスティア」に意味もなく行くわけにもいかないしな…。 あぁー…ちゃんと説明してから…測るしかないか…。(近くにあったベンチに腰を掛け、「内緒にしておきたかったんだがなー…」と、一人愚痴を零す―) [Mon 15 Sep 2008 22:26:04]
パレス > (『…しかし、どんな服が似合うだろう…?あれだけ長身だし…なっかなか難しいよな…。』顎に手を当て考えるも、あまり良い案は浮かばない…。 ただ、色は「白」が良いんじゃないだろうかと考えている…。彼女野上の色は黒…瞳も黒…。白が其れを際立たせるだろうと見ての事だ―。)…あ、待てよ…。あんな身長が高い人用にあしらわれた婦人服があるだろうか―…いや、無い。(自分と大差ない身長を持つロサ…。 此れはオーダーメイドで作る以外道はないだろう…。)…しかし、そうなると身長を測る事もさながら…スリーサイズも測らないといけなくなるな…ふむ…。(と、此処で思わぬ暗礁が…。)―どうやって測ろうか?(涼しくなった夜風に髪を靡かせながら、澄んだ空気の中眩く輝く星を見上げながら、一人考えに耽る―。) [Mon 15 Sep 2008 22:19:47]
パレス > (巡回も終わり、特に大きな騒ぎが起きてない事を確認…。 懐中時計に目を向ければ22時を過ぎた所…。今日は自宅に直帰することを本部へ通達して外に出た為、紛らわしい後処理はされる事はない。 そんな事を考えての「直帰」なのだから…)今日も見える部分は平和に終わったな…。影ではどんな黒い話が飛び交ってるかは知らないが…。俺らの仕事は住人の安全を優先する仕事だしな…。あまり縁がないと言えば縁がない話だ…がな。(ただ、飛び火して市民を巻き込む騒ぎになれば黙っている事も出来なくなるが…そう表立って動こうとする場かも早々居ないだろう―)…少し、寄り道でもして見るかな…。(…と言うのも、家に居るメイド…常に同じ服を着ている様子…。たまには違う服を着ても良いんじゃないだろうか?と考え、服を一着見立て様と考えている…。 そんな考えがあり、商業地区を最後の巡回場所に選んだのだ。)…とは言え、一人で婦人服店に入るのは結構勇気が居るよな…。(と、一人苦笑しながら婦人服店を探し道を歩く…) [Mon 15 Sep 2008 22:12:01]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『仕事の終わりに立ち寄った商業地区…』 [Mon 15 Sep 2008 22:04:21]
お知らせ > デルタさんが退室されました。 『下着店の店員には先に代金として5万程渡しておこう。)』 [Sun 14 Sep 2008 01:25:16]
デルタ > (そして少女を下着店の前まで送って、自分は家路へとつく。 [Sun 14 Sep 2008 01:23:42]
デルタ > (次に買うのは少女の仕事着。店に向かう道中、少女の手が伸ばされるのならば振り解く事もせず。大人しく片手を預けている事だろう。今の店とその店で払った金額は【10000×発言秒数下一桁】。購入するのは肌の露出が少ないもの。何の飾りが無いわけではないがあまり煩くないデザインのものを選んだ。) [Sun 14 Sep 2008 01:22:43]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 [Sun 14 Sep 2008 01:06:58]
パキラ > (御主人様の言葉に少女ははいと素直に肯いた) …、 (ついでとの言葉に少女は少し目を丸くしてから、尚更嬉しそうな笑みを浮かべ) はい、ありがとうございます御主人様。 (もう一度お礼を口にすればご主人様の背につき従う。それが許されることならば、御主人様に手を伸ばしその御手を繋がせていただこうとしたかもしれず) [Sun 14 Sep 2008 01:06:42]
デルタ > いや。いい……。もし一人で選べないようなら誰か連れて行きなさい。(少女から袋を受け取って片手に抱える。そして、そのまま店の外へと出て行こうとして、少女の様子に笑みを浮かべる。)別に気にする事じゃない。ついでの用事もあったからな。(そのついでだ。 と言う様に言っては見るものの。先に済ませた用事をついでと言ってしまっている時点で何かがダメだと男は気がついていない。)そんな事より、まだ買うものがあるのだろう?(そう言って男は次の店へと向かう。) [Sun 14 Sep 2008 01:01:35]
パキラ > (頭に手を置かれれば、少女は心情を見抜かれた気恥ずかしさに薄く頬を染めて少し申し訳なさそうに体を小さくして) は、はい。申し訳ありませんご主人さま。では、用事が終わりましたら私もすぐに屋敷に戻りますので (両腕でそっと大事そうに袋を差し出し空いた両手で少女はスカートを摘み上げ礼の仕草を取る。お気をつけてと言いかけた言葉は、店の前で別れる時に交わされる事となるだろう) あの、ありがとうございまし、た。 (だってお外に出るのが嫌いなご主人様が、お部屋の外にも中々お出にならないご主人様が、こうして一緒に来て服を選んでくださったのだから。少女は少しばかり目元を染めて嬉しそうに柔らかく微笑んだ) [Sun 14 Sep 2008 00:47:56]
デルタ > (少女の頭を撫でるように頭に手を置こうと伸ばして、)店の前までは送る。流石に、店が店だけに行くのはどうも……。(少女の様子にそんな弁解をする男の顔は何処かしら赤く見えるかもしれない。)あぁ。(少女の言葉に頷いて、少女が袋を差し出すなら受け取ろう。すぐに使うものでもないのだが、これだけは量が多くなっても届けさせるような事はする事はない。今までは人に預ける事もなかったのだが、それを少女に渡していたのは少しは丸くなってきたという事だろうか。) [Sun 14 Sep 2008 00:41:02]
パキラ > … (御主人様が考え事をなさっている間、その返答を奴隷の少女はただじっと待っていた。) …そう、ですか。わかりました。 (小さく頷くその声が少し元気のないように聞こえたのならそれはおそらく気のせいではないだろう。その証拠に少女の耳もとの葉がちょっとだけ下に垂れていた)(かといって奴隷の身では引き留めるような事もできず) ではご主人さま、こちらは持って帰られますか? (服のように届けさせるではなく持ち歩いてきたということはすぐにでも使いたい品なのだろうと思って薬材の入った袋を示し) [Sun 14 Sep 2008 00:27:16]
デルタ > (服は後で届けるようにと指示を出す。少女の問いかけには少し考えるように口元に手を当てる。流石に女性物の下着を扱っている店に行くのは何処か抵抗がある、待っているとしても店の前でというのはあまりにも不審過ぎるだろう。)そうだな。先に戻っている。(その方が少女もゆっくりと買い物が出来るかもしれないと思っての事ではあるのだが前回の不安が少し消えていなくて、)買った物は後で届けさせるようにするといい。必要な分を買ってきなさい。(そう言ってどうなるかは解らないのだが一応言っておく。) [Sun 14 Sep 2008 00:17:19]
パキラ > はい、 (少女は素直に頷いて着てきた服、茶色のワンピースに服を戻してから試着室から出てくる。もちろんご主人さまに渡された服は畳んであるし腕には先ほどお預かりしたお荷物を抱えている) え?あ、はい。わかりました。ではその間御主人様はどちらへ?それとも先にお邸に戻られますか? (買ってくるといいと仰るという事は、下着店には御主人様はいらっしゃらないのだろうと推測して少女は小首を傾げてそうお聞きした。今日はおろしている深緑の髪が肩からさらりと零れ落ちる) [Sun 14 Sep 2008 00:02:12]
デルタ > (少女の言葉には答える事はせずに顔を背ける。少女が試着室に入ったところで男はその近くで幾つかの服を見てはいるが今度へ別に手に取る事はない。少女が出てくればその様子を眺める。)そうだな……。今日はそれだけあれば良いだろう。(とりあえずは秋と冬用であるのだが、冬にはまた上に着る物を買う必要があるかもしれない。)あぁ。パキラ、後で仕事用の替えを買った後は下着を買ってくるといい。(そう少女に言ってから店員を呼んで服の代金を払う。) [Sat 13 Sep 2008 23:53:48]
パキラ > はい、ありがとうございます御主人様。 (少女は一度にっこりと笑みを深めて、それから新たに渡された服を受け取り試着室の中へと顔を引っ込める)(ちなみに今までは夜寝る前に洗濯を済ませて朝乾いた服を着る、という事を繰り返していた。寝る時は今はメイド様にいただいた白い薄手のワンピースがあるが、それ以前は下着も洗ってしまっていたので何も身に着けずシーツにくるまっていた)  … (少女は御主人様に渡された服を身につけてはその都度御主人様にお見せするだろう) あの、御主人様、幾つ購入なさるおつもりで…? (この中のどれかをお選びになるつもりなのだろうか。次々渡される服に試着室が埋まってしまいそう) [Sat 13 Sep 2008 23:28:33]
デルタ > (店の中を巡っていて、掛けれれた少女の声にそちらへと向かって、告げられた内容に暫し記憶をたどるように思考を巡らせる。確か余っているメイド服があるかもしれないと。だが、それでサイズが合わないとなっても面倒だろう。)あぁ。だが、服も合った方が便利だろう。後で別の店も見に行く、そのつもりでいなさい。(そう告げて、新たに服を渡す。デコルテのあいたシンプルな物と首元まで覆う物、どちらも白の裾の長いワンピース。それと黒のケープ。) [Sat 13 Sep 2008 23:15:38]
パキラ > はい。 (少女は笑って頷き、差し出された服を両腕で受け取るだろう。試着室のカーテンなり扉なりを閉めればまずはセーターと巻きスカートを身に付けようとしてそういえばと途中で手を留め) … (言おうか言うまいか迷う間。しかしご主人様は必要なものがあればいうようにとおっしゃってくださったのだから) …あ、あの。申し訳ありませんご主人さま (着替えの途中、試着室から顔だけをこっそりと覗かせて少女は店の中を回る御主人様を呼ぶ) その…、最後でいいので、出来ればエプロンを一つ用意していただきたいのですが… (実のところ奴隷の少女にしてみればご主人様やメイド様方がもう着なくなった服をくだされば(特にその、庭に出る時なんかは)それで十分なのだが、奴隷を着飾ることがお客様方の楽しみの一つであることも今までの経験から少女は十分に心得ている。ご主人さまは着飾る事自体を楽しんでいらっしゃるわけではないように見えるけれど、必要なものは言うようにとの命であるから。エプロンの替えも一つくらいは必要だろうと少女は遠慮がちにお願いを口にする) [Sat 13 Sep 2008 22:58:35]
デルタ > そうか。(一回転した少女に自然と顔はいつもよりかは穏やかなものになっているかもしれない。)あぁ。(少女に手にしていた服を渡す。少女が嬉しそうだという事は解った。だが、その理由までは解らない。少女が試着室に入るのを見てから男はまた新しく服を探しにいく。今までの服は出かける時や仕事でない時に着るようにと思ってのもので、庭に出る時に着るものも必要であるのだが、これが難しいと思える。汚れても良いもの、それでも寒くなるこれからの季節に外にいても寒くないもの。)冬の事も考えて上着も必要か……。(そんな事を考えながら店の中を歩き回る。) [Sat 13 Sep 2008 22:48:32]
パキラ > はい、丁度いいです御主人様。 (姿を眺めるご主人様の目の前で少女はくるりと一回転してみせる。はしゃいでいるのではなく服の具合が良く知れるようにと) あの、そちらも一度着てみましょうか? (新たにご主人様の腕にある服に気がつけば少女は首を傾げてそう尋ねる。まるで着せ替え人形のようだが少女は嫌な顔一つせずむしろ嬉しそうであった。着せ替え人形になることがではなく自分の服をご主人さまが選んでくださることと、それを着てみせた時のご主人さまの反応を思って) [Sat 13 Sep 2008 22:35:19]
デルタ > (少女の選んだ服の事もあるが、大半はあまり華美なデザインの服を好まない男の趣味である所も大きい。少女が試着室に入って居る間も男は服を探す。そして、幾つかの服を手に試着室から出て来た少女のもとへと向かう。少女の姿を上から下へと眺めて、一つ頷く。)うん。サイズは大丈夫だな?(そう新たに赤いハイネックのセーターと深緑の巻きスカート。それと白い丸襟の紺色の長袖ワンピース。) [Sat 13 Sep 2008 22:28:09]
パキラ > 失礼します。 (ご主人様の差し出した袋を大切そうに両腕で受け取って、少女は変わらず吹くよりも御主人様を見つめてその所作につき従う) … (以前少女が選んできた服を考慮してくださっているのか御主人様が選んだ店も服もシンプルで大人しいデザインのもの。或いはそれがご主人さまの趣味なのか、もしくは少女に似合うと思って選んでくださったのか奴隷には判らなかったがただ『ご主人様がお選びくださった』その事がとても喜ばしい) はい、御主人様。 (片腕で荷物を抱えたまま服を受け取り、少女は試着室に向かうだろう。暫くすればご主人様の選んでくださった服を身に纏って少女は姿を現す) 如何でしょうか、御主人様…? (嬉しさと気恥ずかしさのせいか、少女の耳元の葉が時折小さくぴこぴこと揺れていた) [Sat 13 Sep 2008 22:08:18]
デルタ > あぁ。(少女の言葉に服を見ていた視線を少女に向けて、持っていた袋を少女に渡す。中には幾つかの薬の材料が入って入るが重さとしてはそれほど思い物ではないだろう。少女に袋を預けて男は再び店の中を歩き回る。幾つかの服を手にとっている中で、手にした服を見つめたまま動きを止める。手にしているのは丸襟の長袖のブラウス。其処から再び店の中を歩いてそれに合うスカートを探す。そして見つけたのはオリーブブラウンのロングスカート。)パキラ、これを合わせてみなさい。 [Sat 13 Sep 2008 21:59:38]
パキラ > はい、御主人様。 (奴隷の少女はスカートの両端を摘み上げ従順に承諾の旨を伝えるが服に視線を向けていらっしゃる御主人様と対照的に少女は御主人様の方を見つめていた) …御主人様、宜しければお荷物お持ちいたします。 (大事な物であればご自身で所持していたいかと思い今まで申し出なかったが服を見るには少々邪魔ではと思ったので、少女は遠慮がちに御主人様と手荷物とに視線を向けながら尋ねる。ご主人様が何を購入なされたか等奴隷の学では知る由もない。ただ薬の材料であるということしか知らない) [Sat 13 Sep 2008 21:40:05]
デルタ > ……解った。(少女の答えにそう短く返して適当な店に入る。其処はシンプルなデザインの服を主に扱っている店らしかった。その店の中を服を手に取りながら見て回る。)何か欲しいと思えるものがあれば言いなさい。(そう言いながらも視線は服に向いている。少女の緑の髪に合う色の事も考えると女物の服を選ぶと言うのはどうにも難しい。服を手にあーでもない、こーでもないと考えながら店の中を歩き回る。) [Sat 13 Sep 2008 21:33:01]
パキラ > (ご主人様が外出してくださった。それも自分と一緒に、自分の服を買う為に。その事が奴隷の少女にはとても嬉しくて終始にこにこと笑顔を絶やさず御主人様の一歩後ろをついて歩いていた。普段は物珍しさに周囲に向かう視線も今は晴れた夜空では無く賑やかな人通りでも無く活気溢れる店々でも様々な品々でも無くただ御主人様だけを追っている) はい、御主人様。私は御主人様の選んでくださったものならば何であっても喜んで身につけさせていただきます。 (胸に手を当て小さく頭を上下に揺らし少女はご主人様の言葉に肯定する。歩調がゆっくりなのは生来のものもあるがそれよりも御主人様に屋敷の外をゆっくり見回っていただきたい気持ちからかもしれなかった。無論御主人様に必要以上の後れを取ってはならないと少女は重々心得ているけれど) [Sat 13 Sep 2008 21:24:22]
デルタ > (今日は久々に外に出た。目的はパキラの服を買う為である。その前に薬の材料を売っている店の店主に作った薬を渡して来た。代わりに渡された材料を片手に商業区に並ぶ店を眺めながら歩く。こうして店を見ながら歩くのは初めてかもしれないと思いながら店を見ていると、服屋だけでも色々とあるのだと改めて思う。そんな中から適当な店を見繕って入る事にして、)どんなものが良いとかはないんだな?(そう後ろに連いてきているであろう少女に声をかける。) [Sat 13 Sep 2008 21:14:03]
お知らせ > パキラさんが来ました。 [Sat 13 Sep 2008 21:04:36]
お知らせ > デルタさんが入室されました。 [Sat 13 Sep 2008 21:00:32]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『 (みっしょんこんぷりーと?) 』 [Sat 13 Sep 2008 00:32:49]
セイン >  (焦れたグレートデンは牛肉を差し出す己の挙動も待たず、その手から奪い取るべく後肢で男の手(の中の肉)を強襲した) お、ちょ、痛ッ! てか重ッ! (身体の重心が一気に傾き、更には買出しの品も景気良くぶちまけた。まるでスローモーション映像のように袋から飛び出していく買出し品を視界に捕らえ、男は死んだ魚のような目でそれらが地面に落ちるのを見送った)  [Sat 13 Sep 2008 00:32:22]
セイン >  (素早さ10+タフネス8=18) (「素早さ+(タフネスor知力)の合計が15以上」成功判定に(20、21、22)を追加。達成条件をクリア) ご、ごりあてつーちゃん、かなー? (多分犬状態の己ならビビッて尻尾丸めてた。改めて見るとホントデカイ。肉の匂いにつられたか、此方を警戒して唸り声を出しつつもゆっくり近づくグレートデンに引きつった笑みを見せ。刺激しないようゆっくりとした動作で一旦ランタンを地面に置き、袋の中から牛肉を取り出した。動作が遅いとばかりにゴリアテは更に低く唸る) 何もせぇへんからー。ちょ、おこっちゃいやーん (捨て身のギャグも犬相手には通じない)  [Sat 13 Sep 2008 00:21:00]
セイン >  ごーりーあーてーつーちゃーん (相手がオスかメスか? そんなの気にした事もなかった。ともあれ、その呼びかけに答える声があるはずもなく) 出てこんのやったら肉食うてまうでー (姿の見えない犬相手にそう告げる男の姿は余りにも滑稽言ってしまってからしょぼと肩を落した) (しかしそれから数瞬の後に、殺気を伴った何かの気配が店の傍から放たれたのを悟る) 【判定】  [Sat 13 Sep 2008 00:09:21]
セイン >  (再び犬探し敢行中。頼まれた品物の他に、好物だと言う牛肉もこっそり購入しておいた) もー、牛肉が好きとか贅沢ー (飲食店も多いと言う理由で犬を探すのはもっぱら商業地区内だが、肉が好きというのなら、寧ろ地方村に出没しそうな気もする。犬種が犬種だけにそろそろ見つけて保護しておきたいところだが) ゴリアテちゃーん (一応、声は抑え気味に。ランタンの光をゆらゆらと揺らしながらどこにいるとも知れない犬の名を呼び)  [Fri 12 Sep 2008 23:57:45]
お知らせ > セインさんが入室されました。 『 (買出しついでに) 』 [Fri 12 Sep 2008 23:49:32]
お知らせ > 梅乃さんが退室されました。 『(これじゃまるで誘ってるみたい。男に手をふりも戻る先は寝床)』 [Fri 12 Sep 2008 02:30:51]
梅乃 > あら、ま? (ふと、声かけられた) (「お嬢さん、遊びませんか」) ――うーん。 (こてん、首かしげた) ごめんなさァい。 (種を噛み切った。ガリ、と鈍い音させる) 私、そういうお仕事はしてないのよォ (残りの赤い実二つ袋へコロリ。男の視線を振り切らんと、立ち上がる) (  フワリ  ) (髪の毛かき上げた) 酔いますか? (何て) [Fri 12 Sep 2008 02:30:24]
梅乃 > (季節に負けそうな種族の体。 梅を齧ればまた肌が潤う。喉が潤う。水を求めたがることは無い。血肉にしみるのは特有か) 自由っていいわァ (んな事ぼんやり呟いて、種ごと口の中へぽいっ。 頬へ手を当て、うっとりした) これよ、これェ。 ほっぺが落ちちゃう (身震いひとつ。 実が無くなった後、種を下の上でコロコロともてあそぶ) [Fri 12 Sep 2008 02:26:39]
梅乃 > (頭痛を起こしたのはいつか。 倒れそうなほどの空腹を感じたのはいつか。 底つきそうなほど頼りない袋の金貨を店の店主に渡したときは、矢張り心が少しだけ痛む) (あぁ、貧乏。そうは思いつつも、自分が望んだ道。一粒、二粒。また無くなりそうになっても齧るしか無かった) それにしても (ぼんやり道を眺めた。こんなに大勢の人、ヒト、人。故郷で見たことがあっただろうか。 ウメノは首をかしげる) 皆様、忙しそうで、其れでいて (またひとつ齧った) 生き生きとしているのねぇ (にっこり笑った) [Fri 12 Sep 2008 02:21:31]
梅乃 > (かり) (煩い程、にぎやかなほど、そして立ち止まる人の少なかった商業地区の片隅。 月夜の下、未だ耐えない喧騒を見ながら、赤い紅に染められた唇で其れを齧る)  ――酸っぱい、 美味しい (微笑んだ。 自分の血肉に最も近い其れは梅の実) [Fri 12 Sep 2008 02:17:50]
お知らせ > 梅乃さんが入室されました。 『(手にある赤い玉)』 [Fri 12 Sep 2008 02:15:59]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『まずは子供達に見せて自慢しよう(どっちが子供だとかそんな話)』 [Thu 11 Sep 2008 22:33:30]
キュビエ > …ともあれ、このカードどうしよう?(なんか商業地区でも売ってたから懐かしくて1個買ってみたけど、集めているわけでもないし、でも捨てるにはせっかくのレアカードっぽいし…とかちょっと考え中)…よし。 [Thu 11 Sep 2008 22:33:11]
キュビエ > そー言えば、まだまだやってるんだっけ? 頑張ってるよねぇ…人気者になったらボクも自慢できるかな? 実はボクもあの劇団で、キャンディとか売ってたんだよーとかさー(と言うか、まったく関係者ではないし、そもそも誰に話をするのだとかそんなところで…きっとお客さんに話しても、はぁ?なだけだろーしとか。でも子供に自慢する事でもないよなーとか微妙) [Thu 11 Sep 2008 22:26:45]
キュビエ > (別に集めてるわけでもないし、誰かが探してるとかは風の噂では聞いたけど、特に誰が何を探してるかは聞いてないからまったく興味なし。得てしてそーいう人間のところにこーいうカードは紛れ込むとかそんな実例が今ココに)と言うか、絶対このカードだけで100エン以上掛かってると思うんだけどなぁ…採算取れてるのかな?(最初から疑問に思ってたけど、飴自体はそんなに高いものでもないんだろーけど)…なんか懐かしい味(むにーっとした歯ごたえの、ミスズ飴とか言うらしい。ミミズ飴とかでもなんか納得できそうな気配。何とはなしに、当たったレアカードをペカペカ角度を変えて変身させてみたりとかで、ちょっとした暇つぶしにはなるかもとか、どーやってんのかなー、これとか。) [Thu 11 Sep 2008 22:21:50]
キュビエ > お、ラッキー。久しぶりに買ったら何か綺麗なの出たし(前に売るの手伝ってたアイゼンリッターキャンディーを久しぶりに買ってみた。なんか、子供達の間で色々流行ったみたいで、ボクも日時計の公園とかで売ってた甲斐があったと言うもの) [Thu 11 Sep 2008 22:18:35]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『よいしょーっと、景気良くアイゼンリッターキャンディーを開けて[判定]』 [Thu 11 Sep 2008 22:15:44]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『いっその事いくつか希望を伝えて探してもらうのも手かもしれないなどと思いつつ…』 [Thu 11 Sep 2008 00:18:20]
オリヴィア > すみません、ホットココアをいただけますか?あと、スコーンも、ジャムを添えて(紅茶を全て飲み、ケーキを食べ終えれば、追加を注文しつつ…甘めのココアと甘くないスコーンの組み合わせを頼みつつ…再び資料に)お風呂とキッチンはぜひとも欲しいですし…狭くても庭も欲しいですし…(自分の希望を上げつつ、その中から削れるものは削ってと考えて…悩みは尽きないわけで) [Thu 11 Sep 2008 00:07:23]
オリヴィア > (今は丁重にそのつもりはないと実家からの戻って来いの話を断っているが…現状が変わればもっと強制的に帰還命令されるかも知れないと思うと、夫の眠るこの土地を終の棲家に選ぶとも言い切れず…)うーん…この手の事に詳しい方、誰かいらしたかしら?(アイリーンお嬢様は寮生活、トリスさんは大きなお屋敷で妹と二人暮らしとか聞いたような、他にお船の知り合いの方々の面々を思い出しながら…また、うーんと考え込んで) [Wed 10 Sep 2008 23:44:26]
オリヴィア > (使われていないクリスティア貴族の別荘を暫く借りて…と言うのも考えたが、ホワイティア居住区は『蔦の悪魔』の影響で更地になっているところも多く、立て直されたばかりの場所も多く、格安で借りると言うのは困難と言ったところで)…さすがに、あまりにもみすぼらしい所には住めはしないのですけども…(その中でいくつか候補を選んでみながら…うーんと頭を悩ませて、むしろ、まだ暫くは寮住まいでもいいのかも知れないとか思うと踏ん切りがつかなくて) [Wed 10 Sep 2008 23:30:55]
オリヴィア > (ホットの飲み物も嬉しくなってきた昨今、いつものオープンカフェでケーキを口に運びながら、いくつか書きまとめた家や土地の資料を手に悩みつつ)んー……やはり、一から建てるとなると高くついてしまいますね…(その分好きに建てる事ができるにしても…予算の都合もあるしと) [Wed 10 Sep 2008 23:22:19]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『カフェとケーキと一緒に並べた資料を見ながら…』 [Wed 10 Sep 2008 23:19:02]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『( 上機嫌なんて周りに知られたくないから、ちょっぴり口をへの字にして。 )』 [Wed 10 Sep 2008 02:17:18]
リッカ > ( 退室秒数下二桁×100エンで本日の散財 ) [Wed 10 Sep 2008 02:17:03]
リッカ >  よし。 ( らしくないけど、らしいのかもしれない。なんだかどうしようもなく無気力なんだ。 毎日が。 )( だから、久々のときめきにらしくもなく足取りが軽い。 さあ、家に帰って、何を描くか考えよう。 いつも引きずる足を、今夜は少ししっかりと地面から離して ) [Wed 10 Sep 2008 02:15:56]
リッカ >  ……。 ( いじめも正直飽きたんだ )( 泣くヤツを見てる本当に    したく なるから。 泣き声も出なくなるまで喉を踏み潰してやろうとか、其の鬱陶しい眼球を真っ赤に塗りつぶしてやろうかとか、 そういう気持ちに支配されるのももう御免だった。 だから。 )  結局、筆握っちゃうあたり、アタシも芸術家なんじゃーん!みたいなァ? ( なんて、口にしてみるけど。 )( 嗚呼、退屈なんだ。 毎日だ。 本当に退屈で。 いつからなんだろう。ときめくことが無くなったのは。いつからこんな風に? そんなこと考えたって仕方ないって、分かってるから。 )      、  ( だからこそ、久しぶりに出会ったときめきのままに。 其の絵の具を買って、 筆を手にしてみようと思った。 そうだ、あの川辺がきっともう涼しくて、絵を描くにはいい。 学校の檻の中よりもきっと描ける。 それから、バケットサンドを作っていこう。パストラミとチーズを挟んで。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:11:15]
リッカ > ( 其れに 運命 感じた、なんて横丁でロマンティックを安売りしてる歌い手じゃないから、口にはしないけど ) [Wed 10 Sep 2008 02:05:47]
リッカ > ( そして、手にしていたのが ) ―――花浅葱色 。 ( 一本の絵の具。 )( 其の店は、朱鷺の都の言葉で絵の具の色を記してあった。 浅葱色よりも、濁った花浅葱色の方に心が惹かれた。 其れに、赤銅色も、苔色も―――名前の響きも好きだった。 何処か、固いような、響き。 )   きれーないろ。 ( 久々に心が動いた気がしたんだ。 気の所為かも知れないけど。 )( 退屈な家、退屈な学校、退屈な連れ、何もかも退屈でつまんなくて、何かときめくものは無いかしら、なんて探すのもダサくって。 そんな中で、ふと、偶然通り掛かって見つけたときめくもの。 ) [Wed 10 Sep 2008 02:02:44]
リッカ > ( 漸く外に出ても 太陽死ね! とか思う程ではなくなったから。 ぼんやり気分転換に外へ出て。 太陽が大好きです!と言わんばかりの肌の色をしているけど、専らインドア。 久々に大学へ通う以外で外に出て、この道を歩いていたら ――― 来た事のない画材店を見つけた。 )( 其処は小さな小さな煉瓦造りの店。 まるで絵本に出てきそうなかわいらしい建物。 窓ガラスの向こうに見える色取り取りの絵の具、 見たことが無い程たくさんの色が、其処には眠っていた。 )      …ぴりって来たんだからしゃーないって言うかァ。 ( そう、其の店の絵の具を見た時に。 描きたい衝動に似た、電流のような感覚があった。 だから。 気付いた時には、小さなドアベルを鳴らしていた。 ) [Wed 10 Sep 2008 01:47:35]
リッカ > ( 手にした袋は其れなりの重み。 )  ……マジ馬鹿になんねーしィ。 んっと、こー頭で思い浮かんだヤツが、ぴかーんって、キャンバスに描けたら楽なのにィ。 あ、そーいえば、昔そんな仕事したかもー。 ( 絵の具で汚れた白いシャツの上に、薄手のサマーニットのベスト。膝上12センチのチェックのスカート。ずるずるの長い靴下。 小麦色の肌に金髪の所謂ギャルは其の袋の重さに、ちょっぴり涙が出そうだった ) [Wed 10 Sep 2008 01:36:41]
リッカ > ―――………、 ( ひとつひとつは然したる値段でもなかった。 )( 掌に乗せて、買い物籠へ入れる時には、眼を閉じて、本当に要る色なのか、どうか。瞼の向こうに見える 景色 の中に其の色を落としてみて、よくよく考えないと、最終的に泣きたくなる様な散財っぷりになってしまうが。 )     ……ってゆーかぁ、買い過ぎたしィ。 ( そして そう なってしまっているのだが。現在進行形で。ナウ。 ) [Wed 10 Sep 2008 01:33:35]
お知らせ > リッカさんが来ました。 『( 絵の具 )』 [Wed 10 Sep 2008 01:29:26]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 軽くリュートでも演奏していこうか 』 [Wed 10 Sep 2008 00:21:17]
エリシャ > おー…相変わらずだねぇ。 ( 広いスペースに出ていくらか人波が減れば、視界に広がるスペース。 主人の帰りを待つ御者たちが馬車を降りて集まって雑談。 これといって目的のない若者たちもそこいら辺で買ってきた飲み物片手に隅っこに溜まっている。 馬車の停留所の近くだけに比較的上層の店が多く、レストランも目立つ。 敷き詰められた石畳がモザイク状に広がって向こうまで続いていた。 ) [Wed 10 Sep 2008 00:16:38]
エリシャ > ( この先の賑やかな商店街を抜ければ馬車が回頭できるような円形の停留所になっていて、ベンチと木陰のある広場だった筈。 待ち合わせ場所として適当で、人も集まるしよくそこでフォカッチャの露天が出ていたり、芸人が路上パフォーマンスなんかしていた所だ。 まだ変わってないだろか。 ) [Tue 9 Sep 2008 23:58:05]
エリシャ > ( まぁ、また暫くはこの島に滞在するだろうし、知り合い居なくてもそれはそれで心機一転、気楽っちゃ気楽。 お金もあるし当面のんびり傭兵ギルドからバイト斡旋してもらいながら過ごそうか。 ) 島を回っても良いけど―――目新しいことなんか無いだろうなぁ。 ( そういや古城で遭遇してしばらく腐れ縁だった骨男はどうしているだろう? 変なヤツだったけど話してて楽だったといえばまぁ、そうだ。 ) [Tue 9 Sep 2008 23:42:24]
エリシャ > ( なにせ人の出入りの激しい街だし、知り合いもどんどん入ってきては流れていく。 そういう旅暮らしの連中とは島の外で再会することもあるし、そういうものだと割り切れる。 出会っては別れてまたどこかで再会して、なんていうのを繰り返しているうちになんだか空一つ同じなら彼らが何処に居ても何処で死んでしまってもそう寂しくは無い。 そんなものかもしれない。 ) ( 久しぶりの商業地区。 多少店が入れ替わったりしているものの、全体的な印象はそう変わらない。 大きな戦争とか騒ぎも鼠獣人を最後に起きていないと聞く。 一時期酷かった物価の高騰も幾らか収まったみたいだ。 よくよく水源の汚染される街である。 ) 宿は…ま、月の滴とかでいいか。 ( 昔借りてた一月3,000エンの幽霊つき、とある貴族の屋敷、色々転々としてみたものの、フットワークの軽さを考えると宿の長期宿泊契約が一番気楽で面倒がない。 ) [Tue 9 Sep 2008 23:19:07]
エリシャ > うへ、8か月も放置してる…! ( メインキャラなのに。とかはさておき。 荒事のない街に傭兵の仕事なし。 そんな退屈に耐えかねて長らく島を離れていた娘がふらっと帰ってきた。 元々必要最低限の荷物だけ持ってあっちこっちをふらふらしているような娘だし、顔を見せるべき相手も別に居ない。 何も無いのに一か所にじっとしていられる性質じゃないのは四分の一だけ混じるエルフの血故か。 まぁ、なんにせよ気紛れに帰ってきたって話。 ) ――ギルドに顔出してまた大ホールとか図書館とかの警備の仕事貰おっかな。 ( 横丁で曲芸見せて稼ぐのも気楽だけど実入りが少ないのが難点。 その日の食費稼ぐ程度じゃちょっとどうかっていう。 ) [Tue 9 Sep 2008 23:10:34]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 帰ってきた風来坊みたいな 』 [Tue 9 Sep 2008 22:59:19]
お知らせ > カインさんが退室されました。 [Tue 9 Sep 2008 01:08:26]
カイン > (ま、こんなもんで良いか。 必要最低限の量だけを購入して、青年は帰路についた) [Tue 9 Sep 2008 01:08:24]
カイン > (幸い、引き裂かれたとか千切られたとかでなく「刺し傷」だったから、其処まで複雑な修理はしなくても済むのが有難い。装甲部位の破損が無かったのも嬉しい。修理費がかさむのは勘弁して欲しい。 一般市民がヒーローなんてやるもんじゃないよ)……ともあれ。でも上手く行ったのは、嬉しいかな。うん。(もっと考えて、戦う術とかも突き詰めていかなきゃならないけれど。 行動の大筋は間違っておらず、人も救うことができた。 上出来じゃあないか? 少なくとも、まだしばらくは――懲りるつもりは、無い)【発言秒数一桁×1000エン分の修理用素材を購入】 [Tue 9 Sep 2008 01:08:01]
カイン > (まず単純に、自分の技量不足というのがある、と思う。基本の方針は間違っていなかったにしろ、もっと驚かせないと『武器』にはならない。 あとは威力。 最初のパンチは当たったのに、それで倒せなかったせいで、あっちにも気を配らなきゃならなかったのだし)………メリケンサックでも仕込もうかなぁー(あの男。左手に突然ナイフ――指先から伸びた気もするが――が出てきて、刺されてしまったわけだけど。隠し武器というのも、悪くは無いかもしれない。 別に『正々堂々』を気取っているつもりもないし。 ……というか、そんな事やってたら死ぬ、というのは実感した。本当)……っと、あったあった。 えーっと、革の生地と――焼き鏝は確か家にもあった筈だ。 [Tue 9 Sep 2008 00:59:20]
カイン > (結局、昨日は緊張とか疲れとか色々な理由が重なって、1日眠ってしまっていた。左脇腹の傷は然程酷いものでもなく、病院に行って包帯を巻いてもらったとはいえ、まだズキズキと痛む。 自分が暗黒街に行って戦ったなんて、とても信じられない。――正直、あんまりにも無様ではあったけど)………やっぱり難しいなぁ。でもまあ、……うん(生還して、一人救えたのなら、十分じゃないか。ここからまた試行錯誤を繰り返していけば良い)(――というわけで、今日の買出しはまず、破れたスーツの補修道具の調達だ。 ちなみに、あれは劇団の備品――今も舞台で使ってるスーツじゃあない。デザインがマイナーチェンジしたりして使えなくなった廃棄品を……その、つまり、勝手にゴミ捨て場から持ち帰ったのだ。 なので当然、修理や補修も自腹だ。お金がかかることこの上ない) [Tue 9 Sep 2008 00:52:10]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『あ、痛たたた……』 [Tue 9 Sep 2008 00:47:53]
お知らせ > ヴァルブルガさんが退室されました。 [Tue 9 Sep 2008 00:04:03]
ヴァルブルガ > …………ここ、二階は宿屋? あぁ、寝台だけで構わない。少し仮眠をとれればいい。 ……とりあえずきついやつだ、あと、海のものがあれば何か欲しいな。 (海産物に目のない女は、コートをたたみながら止まり木に腰をかけて……) [Mon 8 Sep 2008 23:53:00]
ヴァルブルガ > ………… (なるほど、今まで見たことのないようなものから、昔懐かしいものまで何でもそろっている。驚いたことにマジックアイテムの類まで路上で売られていたりも。まぁ本物かどうかは怪しいが。だんだんと観光気分になってきてしまった自分の気分に気づいて、固く引き締めた口元をほころばせる) なかなかに面白そうなところですね……まぁ、今夜の宿を見つけるのは難しそうですし……一晩、飲んで過ごしますか。 (あまり余裕はないけれど、今夜くらいはいいだろう、と手近な酒場を探して) [Mon 8 Sep 2008 23:29:36]
ヴァルブルガ > …………それにしても。 (訝しげに眉をひそめながら、周囲を見渡す。タコ女にいか女。リザードマンやフェアリーも。もちろん圧倒的多数なのは人間なのだが、意外と堂々と暮らしている亜人たちの姿を不思議そうに眺めて。この際自分のことは完全に棚に上げている) ……噂どおり、変わった様子のところだ事。 (しばらくは、人探しの前にこの街になれる必要があるようだ。宿を見つけ、生活用品をそろえ……早いうちに収入も得ないといけないだろう) [Mon 8 Sep 2008 23:05:40]
ヴァルブルガ > (とある地方貴族に使えるヴァルブルガ。長寿の身となった女は、一族の母となるべく、貴族一家の子供たちに教育を施し、第二の母と公言してはばからなかった。特に、上司の孫にあたる青年は溺愛し、びしばし教育していたのだが……家を出奔した。 ……んでもって、いい加減痺れを切らした乳母は、わが子?を求め西へ東へ、と、そんなわけで、ついにこのヴェイトス等にまで足を運ぶこととなった次第で) [Mon 8 Sep 2008 23:00:51]
ヴァルブルガ > ………… ふむ。 (馬車の停留所から降り、周囲をゆっくりとのが目回すのは一人の女。右目は傷を負い力なく瞼をひきつらせているが、その眼光は鋭い。黒い手袋をはめた左腕で顎先を撫でながら、感心したように小さく一つうなづく) ここがヴェイトス、か。 活気はあるようだ。 ……まったく、あの放蕩息子が隠れるにはよさそうな街だ。 (ため息をつきながら、商店が並ぶ大通りに向かい進む一人の女。 少々物騒ないでたちではあるが、この人物、乳母である) [Mon 8 Sep 2008 22:55:01]
お知らせ > ヴァルブルガさんが来ました。 『ブーツが石畳を叩く』 [Mon 8 Sep 2008 22:50:51]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『( その後、巫女は路地裏の奥に消えた。 )』 [Sat 6 Sep 2008 23:39:37]
ウルス > (暗闇は暗闇なりの楽しさや喜びがあるのは確かなものだ。だからこそベルゼルガという居場所を手放すことや汚すことですら出来もしない。確かに金でしか動かない集団であるのは知っているし、慣れを好まない獣人だっている。それでも家族のような温もりや温かさだけは確かに感じるし思い出せる。顔も名前も忘れなどしない。) …皆に会いたいな。 (親友と呼べるリーチはあの場に居ないけれど、会いたくなるが何かしらの事情で行方を晦ましたとしか聞いていない。理由や事情があるならば探さないのが親友としての優しさなのだろうか。) ……困ったな。はは…。 (片手で顔を覆い隠してから、踏ん張っては立ち上がろう。) [Sat 6 Sep 2008 23:36:41]
ウルス > (大通りから路地裏の方へ移動をすれば、心身を休めるように壁に凭れ掛かった。休息の場所を取れば安堵の息を漏らしながら、視線は大通りの方へ見遣っていた。) 眩しいな。久々の感覚とはいえ、応えてしまう…。 (双眸を閉じていき、その場で座り込んでしまった。先程の姿であれば光や熱など過敏にならなかったのだろう。今は違う。褐色の肌は光を吸収し、熱を蓄えてしまう。火照った身体から失われるのは体力でしかないのだ。だからこそ表であるこちら側より、暗闇に覆われたあちら側の方が性分に合っているのだ、と自覚に至る。) ――― …嫌われているんだろうな。 (光の有る世界に。自虐的な言動を吐けば、残るものは苦笑でしか残らない。) [Sat 6 Sep 2008 23:19:40]
ウルス > (身体が軽い気分は愉快であるもの、船に乗った様な感覚を抱く上に視線の高さの差があるだけでも寄ってしまいそうになる。) …後でリュールと相談をしないといけない、か。 (身体が元に戻ってから同居人か相棒か主のどれにも該当する人物の名を口にしながら苦笑を零していった。また重い足取りを繰り返しながら、周囲の飲食店や喫茶店に視線を向けるもの我慢をした。余計な出費を抑えた方が良いし、表でのアルバイトは未だに見つかっていないし。長く続けられたバイトは無い。) 便利なんだか不便なんだか複雑だ…。 (小さくなった自身の方が食べ物の心配は無いもの非力になる。今の姿だと異常に腹が減ってしまう。両方の姿を自在に変化出来れば良いのだが、なんて考えた。足元がふらつき、近くの喫茶店の壁に寄り掛かった。) [Sat 6 Sep 2008 23:02:44]
ウルス > (雑踏の中に紛れ込む金髪の褐色肌の巫女。男性成人よりも高過ぎる身長が目立つのか、それともブラティリアが朱鷺都の衣装を纏っているのが珍しいのか、どちらにしろ僅かながら視線を浴びていた。) うう、矢張り 応えるな…。 (身体的な疲労感や精神面の憂鬱さが少なからずの原因にもなっていた。食べ物に物足りなさを感じていた。現在はベルゼルガの傭兵は休業中。ブランクや体調のことを考えて、すぐに復帰という訳に行かない。それでこそ逆に迷惑を掛けてしまう。) 少しずつ金を稼いで置かないといけないか。 (食べ物をありつけながらリハビリをこなして、準備を万全に整えて置こう。あくまでも目標と予定である。) [Sat 6 Sep 2008 22:52:36]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『( 雑踏に紛れ込む巫女 )』 [Sat 6 Sep 2008 22:43:35]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『 (見回り再開) 』 [Thu 4 Sep 2008 01:49:23]
セイン >  (かと思えば犬は己を笑うように此方を見やってから悠々と去っていく。その姿に団員は一つ溜息を零した)  [Thu 4 Sep 2008 01:49:12]
セイン >  (判定結果:42。条件達成ならず) (ランタンに照らされて浮かぶ姿は犬だった。確かに犬だったがグレートデンよりもずっと小型のものだ。毛もぼさぼさでどう見ても野良のように見えた) あんまりこんな所うろついてたら野良犬狩りに合うぞー (悪質な野良犬狩りに出会ったが最後、最後は精肉にされて人の口に入る事すらある。あっちいけ、と軽く手を振ってみたが行きそうにない。…舐められてる)  [Thu 4 Sep 2008 01:44:49]
セイン >  (訂正→重いかもしれないくらいだ。言葉が足りていない) (可也目立つ犬なので、まさかこんなところには出没するまいと思うが念のために。腹をすかせて辺りを徘徊していないとも限らない。出来れば早目に出てきて捕まって欲しいものだ) (がさっ) (考えていたらそんな物音が聞こえてきた。足を止めて、音源を捜す。建物の影辺りに、何か動くようなものが、見えた、気が、する) うんー? (何かいるのかと、手に持っていたランタンを掲げてみた) 【判定】 [Thu 4 Sep 2008 01:38:42]
セイン >  (犬探し中である。下手したら己よりも体重が重いかもしれないくらデカイ犬が逃げたらしい。ゴリアテと聞いて真っ先に剣闘奴隷の名前が思い浮かんだ。コロセウムに足など運ばない己でも知ってる位の剣闘奴隷だ。最近名前を聞かないのは仕事に忙殺されていたからだろうか。ともあれ) (ランタンの灯りを片手に夜道を歩く。あくまで見回りが主な仕事で犬に関してはついでのようなものだ。だから牛肉なんてものは持っていない)  [Thu 4 Sep 2008 01:28:40]
お知らせ > セインさんが来ました。 『 (見回りついでの) 』 [Thu 4 Sep 2008 01:23:00]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが帰りました。 [Wed 3 Sep 2008 15:38:42]
ウィグス@スレイブ > 私にとって正しい方法で世界に触れる事はきっと出来るはずだ。 (いつか、こんなゆがんだ形でなく、世界に触れることが出来るはずだ。―――そう言い聞かせて、夜を過ごす場所を探しに人並みの中から遠ざかる) [Wed 3 Sep 2008 15:37:41]
ウィグス@スレイブ > ―――世界は決してやさしいだけではない、  けれど。 (いつでも己は己に与えられた世界で、己にとって正しい事をしてきた。主の為に日永一日隣に居た日々、傷付けられず、生き永らえられるよう教育を受ける日々、罪を犯さず命じられたまま生きる日々、)    己を傷付ける世界だとしても、守らねばならぬ 正しい ものがある。 きっとだ。 (クレープの包み紙を屑篭へ放り、あと数日の命を繋ぐ糧を大事に抱え) [Wed 3 Sep 2008 15:35:49]
ウィグス@スレイブ > (あの狭い檻の中―――それ以外を知るものには、あの檻は狭すぎる世界なのだろう。) そして、其れを知ってしまった私も同じか。 (市松人形の世界は、たった一人の主と主の優しい両親と、数人の女中だけから始まった。気づいた時には世界はたった一人になっていて、――-だが、突然放り出された違う世界は、こんなにも知らぬものがあふれていた。)   ……ともあれ、自由を求めて、命を捨てるのは愚かだ。 目的も希望もないのに、命を保持することの意味はないのかも知れぬが、それでもいきたいと思うのは、きっと無意味でもないのだろう。 (望まざる逃亡は少しだけほしくもなかった自由への衝動や、生きることへの渇望を自覚させた。) [Wed 3 Sep 2008 15:29:29]
ウィグス@スレイブ > (街には見た事もない人間、人間じゃないもの、食べ物、不可思議なものがあふれていた。檻の中では世界は3メートル四方程度だけのものだ。隣の奴隷がいったい何か、どんなものか、それすら分からない。隣は違う世界だ)   ……世界はこんなにも広いものだったのだな。 (檻の前の世界は屋敷。檻よりも広けれど、それでも限られた屋敷という箱の中。) 自由を求める 意味 も分からぬでもなくなったな。 (口の端についたクリームを舌先で舐める) [Wed 3 Sep 2008 15:22:51]
ウィグス@スレイブ > 兎角、そうのんびりともしてられまい。(別にただ同じ主に買われ、逃げる事を強いられただけの奴隷を 仲間 だとは思わぬが、―――無益な殺生が行われることは好かん。)(昼下がりの商業地区には其れなり人が行き交っていた。後数日の食料を買うために足を運んでみたが、そこでヴェイトスの人種の坩堝なる根源を見た気がした) ……物珍しそに眺めるのも無礼な話だろうが、愉快なものだ。 (はむ、と手にしたクレープを口にする)(後数日だと思ってつい甘い香りに誘われて、手にしていた。)   …しかし、例えば、これが命であった、望んだことではなかったと言うたところで信じるものはいるまい、な。 (甘いクリームの味を味わいながら、むぅ、と口をへの字。) [Wed 3 Sep 2008 15:13:01]
ウィグス@スレイブ > (逃げ切れば 「 主 」 に仰せつかった命は遂げられる)(捕まった同志が居るとして、さて、捕まった同志の処分はどうされたのだろうか。再教育を受けているのか、それとも文字通り“処分”されたのか。) [Wed 3 Sep 2008 14:55:14]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが入室されました。 『(あと5日)』 [Wed 3 Sep 2008 14:52:52]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Mon 1 Sep 2008 23:13:20]
ディシュク > (主人も通りを見に来たらしい、しかし、少女の姿は見つけられず。 帰ってから翠碧を迎えることになる。 帰った翠碧には少しだけお仕置きしたらしい) [Mon 1 Sep 2008 23:13:15]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『(帰りが遅いので…)』 [Mon 1 Sep 2008 23:10:32]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 『( ご主人さま宅に着いたのは、それから随分と経ってから、だったとか。 )』 [Mon 1 Sep 2008 23:10:06]
翠碧 > ( ……。 )  大丈夫、なのです。 … 翠碧は、遣れば出来る子なのです。ですから、 ……きっと。 帰ることが出来るのです。  ( 希望的観測、… ぽつりと零して。 てくてく。 少女は、歩き出し。 ) [Mon 1 Sep 2008 23:08:31]
翠碧 >  …  だ。大丈夫、なのです。 これまでも何回か買いにきたところなのですから。 きっと、暑さの余波が翠碧の方向感覚を狂わせてしまっているだけなのです。その証拠に、これまではお買い物して すぐに帰れ … 、―― ( ませんでした。これまでにも迷い子体験の在る少女は、次の言葉を見つけられず。 ) [Mon 1 Sep 2008 23:00:25]
翠碧 > ( 何処かのダレカが、初っ端から何か遣らかしたみたいです。 …さておき。 )( 場所は商業地区。 道行く人にぶつからぬよう、注意しながら歩いている少女がひとり。 てくてく。 ) ……べ、別に翠碧は迷い子さんになったワケではないのですよ。ただ …ご主人さまに差し上げる紅茶の葉っぱが切れてしまったのです、ですから新しい葉っぱを買いにきただけなのです。そして葉っぱを買うことは既に出来ているのです。後は帰るだけなのです。 ( てくてく。 歩きながら、何やら呟いております。――怪しい雰囲気が、ほんのり、と。 ) [Mon 1 Sep 2008 22:47:22]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 『( 迷い子 。 )』 [Mon 1 Sep 2008 22:41:16]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが帰りました。 『(かくして終了。効果は抜群だけど、もう使うのはやめとこ。)』 [Sun 31 Aug 2008 01:19:20]
リシェル@偉大なる死 > ( 最近は行事に恵まれたなー。 実に良きこと素晴らしい事で。 お陰でやや引きこもり気味だった自分も最近は外に出るような気分になってきたし。 )( そうして魔女はパウンドケーキを口に運びながらまったりと喫茶店で時間を過ごしていく。 ) [Sun 31 Aug 2008 01:14:34]
リシェル@偉大なる死 > ――――日照ってたのも存分に潤せたし満足満足。 ちょっと前には全力で仕事にも取り組めたし、暫くはのんびりまったりと生活してようかしら。 ( けどシェルから何か言われないかなー。 アイツの持ち物を思いっきしやっちゃったわけだし、今の所はそこらへんがめっちゃくちゃ不安な所でもあるんだけどさ。 ) [Sun 31 Aug 2008 01:01:27]
リシェル@偉大なる死 > というかアレで男ってなんだ。 詐欺か。 詐欺だな。 間違いなく詐欺だ! ( 不機嫌そうに魔女は昨夜の出来事を振り返った。 別にガールズ専門じゃないけれど、あんなに可愛い子が男の子な事にマジでびっくった。 ) まあ世の中には「あんなに可愛いのに女の子な訳ないじゃない!」なんていう言葉もあるのは知ってたけれども…… ( お行儀悪くストローを口に咥えてぷらぷらさせる。 ) [Sun 31 Aug 2008 00:47:56]
リシェル@偉大なる死 > うぅぅ……そりゃまあ確かに溜まってたのもあったし薬でハイになってたのもあるけれど………なんかもう…ねえ。 ( 激流に身を任せた結果がコレだよ! ブッパッコー!な病人の姿が脳裏を掠める。 ) けどアレか。 もう充分に満足した訳でもありますし。 リスク考えたらもう潮時か。 ( アイスティーを啜りながら頭を掻いた。 ちょーっとディーバちゃんをやっちゃったのはまずかったかな?と猛省中。 ) [Sun 31 Aug 2008 00:36:53]
リシェル@偉大なる死 > ( この麻薬をゲットしてから今までの行動をちょっと振り返ってみた。 ) ………もはやただの痴女じゃね私? ( 喫茶店で大いに反省しているのは赤毛と呼ぶには赤過ぎる髪をした若年のシスター。 昨日のこととかその前とか、色々冷静に考えてみたらただの危ない人のように思えてきてしまったから困る。 ) [Sun 31 Aug 2008 00:27:42]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが来ました。 『(うわぁぁぁぁ)』 [Sun 31 Aug 2008 00:24:29]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『多々色々なショールを手に取りつつ、買ってくれたっ!シャーリーに満面の笑顔でお礼を伝えた』 [Sat 30 Aug 2008 02:56:24]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(なんだかんだで彼女の分を買ってあげたりするのは甘さというか何というか)』 [Sat 30 Aug 2008 02:55:09]
シャーリー > うーむ……ルジェちゃんが傭兵ってのを心配しちゃうのは、やっぱ老婆心なんだろーね。 ( 何と言うか――そういう職業で身を立てるには、彼女は優し過ぎる気がしたから。 けどだからって、そこまで口を出すのはお節介の度が過ぎる。 ) ――――うん。 けれどそうやって頑張るのは素敵な事だ。 ( その凄い人たちに負けないように頑張れー!って応援。 次はむしろその人たちをびっくりさせてやるぐらいの気概で! ) そ、そんな大したもんじゃないってばさ。 ボクより綺麗だったり上手い人はあそこなら他に一杯いるしさ。 ( 顔を赤くして本気で照れてる。 正面から赤くなった顔を見つめられて、少しきょどったように口をどもらせてしまった。 ) ―――そう。 時間が経つのなんて意外と早いさ。 ( 六百年か―――振り返ってみると短かったような長かったような。 少し感傷に耽ってしまう。 太るのは敵だ! 特に踊り子には死活問題だ!! ) 残念! あっくまでも緩んじゃいそうだ! ボクの頑張りによって財布は何とか耐えきる事に成功する! ( 最近お金はピンチなんだ。 月収−は結構キツイ。 ) 信じる者は救われる。 だよ。 ( 胸の上で軽く十字を切ると、残してあげてねー、とか私からもお願い。 いや…うん。 お願いしても意味無いのは分かってるけどさ! ) それはホントかい? じゃあお言葉に甘えて今度お願いしちゃおうかな。 ( といっても物が無いせいで随分と殺風景だが。 真面目に片づければ然程時間も経たずに終わるだろう。 それでもきっとクランクの少女の力があればより一層散らかるかもしれない!(?) ) ………色々と機会があったら教えてあげるね。 ( なんかこう母性本能をくすぐるというかほっとけないっていうか。 年相応とは贅沢は言わないけれど、それでも何とか常識とか覚えさせようかなって気持ちになってきてしまった! 余計過ぎるお節介てのは分かってるけども。 )( 今度彼女の部屋に遊びに行った時に、その惨状を目の当たりにするかもしれない。 そうなったら遊びの時間は片付けの時間へと変更だ。 ) そうだな……ルジェちゃんにはなんか可愛らしいのが似合いそう。 ( そう言って色々と品定めをし始めていく。 私は仕事の時に使う奴だから、幻想的な雰囲気のする物を選ぶけれどもね。 )( 今度はちゃんと大人が付き添ってるから大丈夫さ! ) [Sat 30 Aug 2008 02:49:05]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 30 Aug 2008 02:35:04]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 [Sat 30 Aug 2008 02:09:49]
ルジェ > シャーリーの言葉にほだされれば、うんと嬉しそうに頷いて見せた) 「うんっ! 一杯いろんな柄のショールがあるノ。 一緒に探そう?シャーリーさん」 (何処まで店主が2人の会話を耳にしていたのかわからない(何様途方にくれてたから)。 しかし、再び落ち着いた様子で品定めしているようならば安心したように腕組をして、品物を手に持ってくるのを待つだろう。 …多少はまたあの惨状になりはすまいかと危機感もっていただろうけれど。) [Sat 30 Aug 2008 02:07:15]
ルジェ > (悪がき度がどんどんUPしています。 …で、なにやら返答に些か時間を要したシャーリーの様子に首を傾げては不思議そうな面持ちのルジェ。 で、返答にうんと素直に頷いてみせた) 「そう、ルジェ一応傭兵なの。…あんま仕事してないけど (そう伝えた声音は随分と小さかった)。 でもやっぱり鍛錬しなく茶って思ったの」 (なんか会った時にすぐに動けなくなるもの、と付け加えながら出足遅いながらに頑張っている、らしい) 「えー?だってルジェ、シャーリーさんの踊り大好きだもン。夢見てるみたいで、きらきらしてて。 一杯勇気くれるんだ、ルジェに」 (頬を染めたシャーリーに、ちょっと顔を覗かせてはね?と伝えてみせたルジェ。 雪を背に舞い踊る姿はルジェの瞳を奪って離さないだろう) 「期間限定っ!(がびーんっ) そっかな。あっという間かな。まってよーっと、ルジェ」 (夏は嫌いだというのに、ショール一枚のために待つ気は満々らしい。てっぷりとお肉にならない事を祈るばかりです(冬に冬眠しかねないっ) 「…へ。だってシャーリーさん、お財布の紐緩むっていった!(断言。 む、むぅ、そうなノ?…判った」 (懐の寒さはいやというほどに身についているルジェ。 というわけで、ぽっそりと指をくわえてはぽんぽんショールを尚も見詰めていたけれど。シャーリーに声かけられて小さくもうんと頷いた) 「うん、ルジェ信じる。 …これ残ってるようにって」 (で、なにやら店主の顔をまじーっと見詰めているのは、…売るなといいたいらしい(おい)。 一度買って貰えれば、そりゃもう駄々こねるだろうから正解には違いなく。 …結局は買いそびれてしまったルジェ。ショックは隠しきれない様子) 「そなの?ルジェシャーリーさんのお部屋も片付けてあげるよ? (にっこり微笑んではそんな提案を言葉に乗せ。 しかし、どちらかというと、…惨状に近づきそうなルジェの片付け方) へ、どしたの?シャーリーさん」 (返答に覇気が、ない。 なんでだろう?と首を傾げる実年齢どころか、見た目年齢さえも上回る子供具合。 …どこへいくのかもはや検討もつかず(迷走中) 「うん、ちゃんと覚えます。ルジェ」 (やっぱりぐったり宿で短い夏を過ごしちゃった分、ますますなんというか、…はっきり公言したものの、実現できるかどうかは曖昧なままだったけれども。 [Sat 30 Aug 2008 02:05:25]
シャーリー > ( 報告しない所までは流石に分からない。 小賢しい知恵を覚えちゃっててもう! ) ―――――――………… ハッ !? そういえばルジェちゃん傭兵だったんだっけ! ( なんで鍛練なんてしようと思ったんだろ?とか素で疑問に思った踊り子。 けどこの子の職業がそういうのが必要な物なんだと、今の会話でやっとこさ思い出せた。 ) ―――キミは本当に――時たまボクが舞い上がりそうになりたくなる言葉を言ってくれる。 ( 踊っている時の自分は好きだ。 そんな綺麗な褒め方をされるんだから、嬉しくないはずがない。 そういう風に考えれば―――寒くて苦手な冬も、少しは素敵な物になってくれるかな。 真剣に進めてくれる相手に照れくさく頬を赤色に染める。 ) アバンチュールは期間限定なんです。 まあ一年なんて振り返っちゃうと意外とあっという間なもんさ。 ( 太らない程度に楽しむとよろしい! ) 買ってあげたいのは山々だけど、余裕が無いのが売れない踊り子の悲しさな訳でして。 ( ご飯奢るくらいだったらたまにはいいけどね。 お洋服系統ってば基本高いんだもの! 自分の分だけで手一杯なんだ! ) 秋が終わったころにも残ってるのを信じて待ちなさい…… ( なんかお菓子を買いそびれた子供みたいだ。 こういう時に甘い顔をしちゃうと、ダダをこねれば通ると勘違いしてしまうのだ。 そういう事はしちゃいけない! ) お、それは偉いじゃないかー。 うーん…考えてみればボクも自分の部屋の片づけしてなかったなー。 ( 実際には物が無いから散らかってもいないのだが。 その惨状を目の当たりにすれば、片付けなさい!と怒っただろう。 ) ………………… ( 22歳 ) ―――――……いや……うん………。 ( おばあちゃん。 不覚にも物凄くこの子が心配になってしまいました。 しかもそれより年上かもしれないって! なおさら貴女! ) どういたしまして。 片づけはちゃんと覚えなきゃだめーっ、だよ。 ( ―――そうそう。 私もそろそろ自分の用事も果たさないとな。 ルジェちゃんは可愛いし一緒に居て和むけど、やる事を忘れるのは頂けない。 ) ―――ルジェちゃん。 ボクも欲しかった所だし、一緒に似合いそうなショール探そっか? ( 露店の品定めをしながらそんな提案をしよう。 )( わ、私はちゃんとした客だよ! そのつもりで来た物! ) [Sat 30 Aug 2008 01:43:38]
ルジェ > (シャーリーの謝罪に肩を竦めては苦笑を零すだろう。自分も多少は加担してたんだ、と付け加えつつ。 で、まぁ実際シャーリーの言葉を聞けば養殖でもいーからとかなんとか検討違いの言葉をいっただろうけれど。 買うのか買わないのかよく判らないお客二人(?)を目の前にどうしたものかと頭を掻いている様子) [Sat 30 Aug 2008 01:14:13]
ルジェ > (実際、変なでっかい女の人が泣いてるよーとか指までさされてさすがにしょぼくれたルジェ。 シャーリーに再度褒められればでしょ?とばかりににっこりと微笑んでみせた、しかし、報告は省くという曲者(おい) 「…あ、うん。ルジェ夏の間あんまし動けなかったから、鍛錬しようと思ってたの。 …で、えーっと」 (とっても強い人とばったり会う機会があって嬉しかったんだけど、はりきりすぎて寝込んでましたと情けなさを助長するような報告をば、してみせては腰がまだ痛いと手をあてては眉を寄せた) 「冬場に踊るのってそれじゃ大変だネ。でも雪にも映えると思うの、シャーリーさんの踊り」 (ほら、空からプレゼントが降ってくるみたいでしょ?シャーリーさんの魔法で降ってきたんだよ、と苦手だという相手に真剣に進めているルジェだったり、する) 「ぐ、ぐぅっ、…うー、アバンチュール終わっちゃったんだ (しょぼん)。 夏ってあっという間なんだネ」 (夜空を見上げながらなんとも寂しげに呟いたルジェ。 秋になったら、食べ物だっ!(リベンジ) 「ねー、買ってくれるの!?シャーリーさん (財布という言葉を聞き逃さなかった、習得(?)なルジェ) ね、ね。ルジェこれ欲しい」 (と、さも買って買ってという態度は、…子供以外のなにものでもないじゃないかっ) 「へ、別の?えー、ルジェこれ気にいったのにー」 (尚も惜しげな声を出すルジェ。 諭され肩を落とせばかくりと頭を落としつつ、そっとたたんで品物の並んだ場所に戻しただろう。指くわえてみてるあたり、未練たらたらで、ある) 「ほんとー?ルジェこないだお部屋も片付けたんだよ?(実際はかなーり、手伝って貰った。ものの3日で元通り(哀れ)。 うん、怒られないように片付けるー…。へ?ルジェの年?えーっとねぇ (そう伝えればショールに包んだままちょっと涙目にまでなってましたが背中撫でてくれた事でほっとしたのか屈みこんだまま両手を一本、二本立てて数えて、答えた) 22歳」 (だと思う、きっと、多分。と付け加え。記憶曖昧だからもっと年齢あるかもしれないとかフォローの欠片もない言葉を伝えつつ) 「うん、ルジェ慣れるようになりまス。 わぁっ、元どおりだっ。有難う、シャーリーさん」 (で、さてでは本格的に今度こそとばかりに手がまたも品物に伸びそうな気配のルジェ。 店主はほっと安堵の息を吐き) [Sat 30 Aug 2008 01:12:22]
シャーリー > そう。 ちっちゃい子も頑張ってるのに、キミばっかり怖がって泣いてたりしたら、あのお姉ちゃん変なのーって言われちゃうんだから。 うん。 ルジェちゃんは偉い子! ( こうしていると本当に子供みたいだ。 ちょっと失礼だけど、孤児院の子供達と同じように扱っている。 ) どっか筋肉痛でも酷かったりしたり? ( その様子にくいと首を傾げて問い掛けよう。 ) ダメだね寒いのは。 もういやマジで。 雪の日にお仕事とか入ったりしたら、かなり本気でガクガクブルブルだもん。 ( 仕事中はそれを表に出さないけど、裏に引っ込んだり仕事が終わったら速攻で上着を羽織ります。 ) そりゃ変わるにきまっとるだろーが!? 一夏のアバンチュールはもう終わりでーす。 ………特に私も何にも無かった夏だけどね。 ( 合掌。 まあ秋もいい季節だからそれに期待するんだ! ) うーん。 可愛い可愛い。 おばあちゃんも危うく財布の紐が緩んじゃいそうで怖いわ。 ( ショール一つで浮かれる様子が何とも愛おしい。 けどさ―――うん。 ) ……………別のを探しましょうね。 ルジェちゃん。 似た物も多分無理だから。 ( 店主の大きな溜め息の意味が良く分かったよボクも! とりあえず暑さと日差し避けのためだろうに、その点を全く満たしてない買い物をするのはどうかと! ) だいじょーぶ。 ちゃんと散らかしたりしないで、散らかしたとしても片づければ怒られたりしないものだよー。 よしよし。 ―――所でキミさ。 今幾つだっけ? ( ショールに隠れて震える姿を慰めてやろうと、その背中を優しく撫でつつ大丈夫だよーと言ってやる。 ―――ついでにちょっと気になった。 乙女に年齢を聞くのは確かにルール違反だけどさ。 ) 慣れたからね。 ルジェちゃんも、ちゃんと毎日出した物を畳んでいればこう出来るようになります。 ( よし、とちゃんと元通りの様子になれば安心したようにほっと一息。 ご迷惑おかけしてすいませんでした、と店主にちゃんと謝っておこう。 )( 無茶ぶりされて、常識教えるのって結構大変なんだよな、とか困った顔をする吸血鬼。 今の天然でも可愛いからいいじゃないのさ、って言ったら店主さん怒るだろうからやめとこう。 ) [Sat 30 Aug 2008 00:52:03]
ルジェ > 「うん、ルジェね?ルジェよりちっちゃい子も泣いてなかったノ。 …やっぱしちょっと怖いけど。有難う、シャーリーさん。 わきゃっ? えへへ、ルジェ偉い?偉い?」 (頭を撫でられれば目を細めて。 やっぱり病院克服は遠い道のりだけれど。褒めて貰ったなら照れたように喜んでいる様子) 「うん、ルジェ反省してますー。 …いたっ」 (両手をショール持ったまま腰にあて、少し身体を伸ばしたルジェ。 まだ鍛錬の痛みはついてきている模様。 店主はシャーリーの謝罪に目をあわせられず、ぎこちなくもいいとばかりに言葉に出さず手を振った) 「シャーリーさんは寒い方が苦手なノ?ふむ。 (で、シャーリーの踊り子衣装を想像すればふるり身体を震わせるも、確かに寒そうと思ったのか頷いてみせた) そう、夏物ー。 へ。季節変わっちゃうの!?」 (宿で仕事もほったらかしてぐうたらしている間に、短い夏は終わりを告げるのであった(ちー…ん)。 ぽっかーんとしばらく動けなかったルジェ。 多分サングラス再び装備したならば、慌てふためくでしょう!確実にっ) 「ねーーっ、可愛いでしょ?(そう伝えれば広げては実を包ませて少し身体を捻ってみせた。 …で、突っ込まれてそのままポーズ) そう。夏物ー」 (どうみても、冬物。 で、店主はかくりと頭を落としては大きい溜息をついた。 ひらひらとショールを振るルジェはきょっとーんとした眼差しのままシャーリーを見詰めている) 「や、やだーーーっ!怒られるの、怖いーーっ」 (職業については、聞かないでやってください…(途方)。 両手広げるシャーリーにびっくりするくらいに飛び上がって驚いたルジェはショールを頭にがばりっと被れば再度痛む身体を我慢しつつ身体を屈ませた(で、ぶるぶる震えてます(捨て猫状態) 「うん、シャーリーさん、上手にたたむんだネ。…ルジェも頑張らなきゃ」 (店主の声も何処吹く風のシャーリーの様子にすごいなーと内心想いながら、一緒になってたたんでいれば、やがて品物も綺麗に陳列された元の状態に戻るだろう。 …で、なんでこんな子そのままほったらかしにしてんだとばかりな目線はそのまま知人でも身内でも首根っこ捕まえて常識教えとけっ!とか無茶なことをぶつくさ言ってる店主だったり(やけ) [Sat 30 Aug 2008 00:25:40]
シャーリー > うむうむ。 怖いの良く我慢出来ました。 ルジェちゃん偉い子だなー。 ( 微笑む様子によしよしとその頭を撫でてやろうか。 ) 反省しているのならばよろしい。 ( おろ? どっか体痛いの?と相手の動きが少しばかしぎこちない事に目を留めた。 ―――迷惑掛けちゃったみたいで御免ね、と空を仰ぐ店主に眉毛をハの字にしながら謝罪の言葉を口にしよう。 ) 私は寒い方が苦手だなー。 ほら…仕事柄、ね。 たまに使うよ。 仕事の時とかは結構お洒落に見えるし特にね。 ―――けど夏物…で探してるの良いのかい? もうすぐ暑い季節が終わってきちゃうものだけれどさ。 ( どうせなら秋物の方が良くない?と思ったらしい。 サングラスを付けて慌てふためいてたルジェの様子がかわえかったから、またいつかやってみたいな、という悪戯心がちょっぴりあったりする。 いやしないけどさ。 ) ―――ほんとだ。 かわいー! ………いや、ていうかちょっと待て。 探してるの夏物でしょうが。 ( ちょっとルジェちゃんに似合うかもー、とか思っちゃったけどさ。 目的が違って来てるだろうが!と思考を冷静な物に戻した。 ) そうだよ。 どわー!!って怒られるんだよ。 ( 脅かすように両手を挙げる仕草をしよう。 そして慣れない様子ながらもちゃんとたたみ始めれば、その光景に優しげな笑みを浮かべて。 ) そうそう。 こう――こんな感じ。 ( 手伝ってけ!という台詞に苦笑いを浮かべながらも、それを断らず、ゆっくりとルジェにやり方を見せるようにしながら、吸血鬼も散らかった商品達を丁寧にたたみ始めよう。 )( 躾って!? ボクただの友人で身内とかじゃないんですけど!? ) [Sat 30 Aug 2008 00:07:35]
ルジェ > 「えへへ、シャーリーさんに言われたとおりに病院いって、えーっと、でっかい注射怖かったけどあれからずっと体調はいいの。 (そう報告しては微笑んでみせたが、続く言葉にむぐ、とばかりに言葉を飲み込んだ) ご、ごめんなさいー」 (夢中になったら一直線な、ルジェ(で、多方面に迷惑かけっぱなし。シャーリーの言葉にしょぼんと頭垂れつつよろよろと痛い身体に眉を寄せながらも立ち上がっては店主のご機嫌拝見。 宥められ、怒り半分恥ずかしさ半分といった店主の表情。まぁ一緒になって探してたしとかなんとか空を仰いで怒りを抑えようとしているのか、店主の頬は赤かった) 「そうなノ。ルジェあっついの苦手なノ。 夏ものでなんかないかなーっとおもって。シャーリーさんも使うんだ?だぁって大事な身体だもんね」 (踊り子さんだったしと、付け加えたルジェ。 びしばし結構紫外線は厳しいだろうしと納得したように頷いた。 で、サングラスについては自分でつけるのはびびるけれど(前が見えない恐怖)、人がつけるのはかっちょいー!と、夏によく目にしたのかそんな感想を持ったとか) 「でしょでしょ?えっへへー。ルジェ一生懸命探してたんだ☆ でも是に似たの、ない。(で、ぽんぽんショールを見せるルジェ) えーーっ!ぐわーーって怒られるのっ!?」 (視線を店主とシャーリーの合間を交互に見ながら冷や汗大量に掻いております。 で、いそいそと一つ手にとっては不器用なりにたたんでみせた) 「こーかな、こう?」 (むー…と考えつつ。 ぴくりとルジェの耳が動く。 こほん、とひとつ咳払いした店主。 知り合いならちったぁ手伝ってけっ!とばかりにシャーリーにこれこれ、と露店の哀れな品物を指差してみせた。躾はしっかりしろといわんばかりで、ある(子供というより、もはや犬ルジェ) [Fri 29 Aug 2008 23:51:58]
シャーリー > 元気だなあキミは。 けどぐちゃぐちゃに散らかすのはおばあちゃん関心しないよお。 ―――まあまあ、そうキミの方も子供のやった事にそんなに怒んないのー。 ( 外見は相手の方が年上な癖に、サングラスの女はそんな事を言って笑いながら怒る店主を宥めようとする。 )  ショールを探し中? 私もわりと使う事あるんだよなー。 ( 日焼け対策。 日中踊り子の仕事をやると日差しが結構キツイもんで。 日光は平気な吸血鬼ではあるけれど、やっぱ生理的にシャットアウトしたい気分になる事がある。 サングラスを褒められればでしょでしょー、と快活な笑みを浮かべよう。 前は色眼鏡は苦手だったみたいだけど、暫くぶりだったから慣れてくれたのかな。 ) そうやって探すのは良い事。 けど自分で散らかした物はちゃんと自分で片付けなさい。 じゃないとこわーい人にぐわー!って怒られちゃうぞー。 ( 窘めるような口調で相手の額をつんと指で突っついてやろうとする。 しかしこの吸血鬼はどんだけ相手を子供扱いしてるんだろうか。 )( ―――あ、アハハハー。 ……ボクも片づけ手伝った方がいいかな?かな?と店主のこわーい視線にちょっぴりびびる吸血鬼。 )  [Fri 29 Aug 2008 23:41:47]
ルジェ > (あれでもない、これでもないと右手でしっかと目当てのショールは手にしつつ、違うなぁと首を傾げているルジェ。 で、何故か一緒になって露店の品物をしっちゃかめっちゃかにしていることにはた、と気づいた店主はこらーーーっ!っとばかりにルジェに怒鳴った。 で、ルジェはがっびーーーんっと顔色真っ青だったり。 よもやいつか会った、そして病院までつきそってくれた人に、み、見られていたなんてっ(冷や汗) 「きゃーーーっ! …て、あれ。 シャーリーさんっ!」 (身体を屈めて座り込んでは店主の視線から逃れようとした模様。 で、呼びかけられた事によりそちらへと顔を動かせてみせてはサングラスだっ!かっこいーーっとか感嘆のご様子である) 「うー…んと、ルジェ、被るもの探してるの」 (なんと、座りこんだまま話しかけている。ぶつくさ文句垂れつつルジェがひっくり返したくらいどえらい事になっている品物を元に戻すのに四苦八苦している店主。 上目にも近づいてくる見知った人物に照れたように笑ってみせた(店主の視線は怖い様子) [Fri 29 Aug 2008 23:31:06]
シャーリー > ( 久しぶりのサングラス姿。 全体的に地味な格好に身を包んだ少女は、露店の前で格闘しているクランクの知り合いを発見する。 ) やっほーい。 今日は洋服でも探しに来てるのかな? ( ベレー帽に隠れた青い髪がやけに目立つ吸血鬼。 久しぶりに出会った子にフレンドリーに話しかけながら近付いていく。 ) [Fri 29 Aug 2008 23:23:18]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『ルジェちゃんだー』 [Fri 29 Aug 2008 23:19:25]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Fri 29 Aug 2008 23:16:04]
ルジェ > 「これよりうっすいの、ない?」 (などと、無茶な提案をするルジェ。 ぽんぽんがついてる時点でそれとなーく気づけばいいのに(しかもすでに冬用のショールは、持ってます)。 さんざ悩んだあげくに、店主にぎゅーっと気にいったショールを握りしめてはもっと軽くて涼しくて、で、是に似てるのー…などと多々提案をそのまま口にしては持っていたショールをふわり広げてみせた。 店主は目をまあるくしたまま、…困惑している様子である) 「駄目かな、ルジェお昼暑くて表歩けないのー。 だから、御願いしますーーっ!」 (ルジェなりに、かなり必死。 …なのでぺこりとおじぎをしてみせた。 似たようなつったってそれ編んだものだしそれより軽いものー?…と頭を掻きつつしぶしぶ並んだ露店の布に視線を這わせる店主。 ルジェも一緒に見ますからとえーっと、これじゃないな、これでもないやなどといいながら最初の店主の釘刺しは何処へ。 だんだんと綺麗にたたんであった品物がどえらい事になりつつある) [Fri 29 Aug 2008 23:07:57]
ルジェ > 「えーっと、うん、と…。 た、いたた」 (眉を顰めては、ぎし、と少し両腕が鳴った。 ちょっとあちこち身体が痛いのは、久々に鍛錬を積んだかららしく。 しかも力の差歴然の人との鍛錬に流石に宿に戻ってからぐったり暫くは動けなかったルジェ。 緊張感が増していたのかチャームが起こそうが日が昇って落ちようがつっぷしてはぎしぎしと身体が痛いー…と呟いていた。 緊張感、緊迫感から肉体や気持ちが一気に解放されたから気分転換に外にでるも久々の「あーらいらっしゃい、ルジェちゃん!」とのお日様攻撃にめっきり攻撃されてしまい。 …で、ぶっちゃけもう秋の気配さえ感じるというのに今更なんで外套代わりを買いにきたのか、…まだ思考は鈍っている気配である) 「これとかー、可愛いかナ?」 (薄い紫色をしたぽんぽんが沢山ついたショール(…なのか?)を発見っ! で、ちょっと身をくるませてはあったかいー…とご満悦。 で、端から見ていた店主の突込みがルジェの胸を直撃した。 「それって冬様だけど、いーの?」) 「えーーっ! か、可愛いのに」 (愕然、と立ち尽くすルジェ。 折角気に入ったのにーとか小声で文句いってみるも、両手でもっては視線を落とし、なにやら迷っている様子) [Fri 29 Aug 2008 22:37:42]
ルジェ > (さて、流石にちょっと昼間ぐうたらしているのもどうかと思ったルジェ。 やっと夏の日差しが弱くなった事をいいことに外出開始! …と、出かけたものの。やっぱし、ちょっと暑かった(挫折)。 で、外套代わりになるものを露店で探している様子で。 並べられた多種多様な布を片手に両手で広げては身をくるませてみて) 「うー…ん、どうなんだろ? これなら暑くないかな」 (夜は幾分か涼しくなっていて。そよそよと風が心地よい。 …なので昼間の暑さと区別がつかなくなっているので頭がこんがらがっているのも事実だったり。 店の人に絶対一杯にするなよ、と釘をさされていましたので(びびった)。 ポンチョとかショールっぽいのを手にとってはきちんとたたんでみせた、様子では、ある) [Fri 29 Aug 2008 22:16:31]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『実際のところどうなんだろう?』 [Fri 29 Aug 2008 22:11:32]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが退室されました。 『(錫音さんに会えたら「身売りの件」の話しを持ちかけるでしょうー。 答がどちらだとしても―)』 [Fri 29 Aug 2008 00:15:14]
レピュナート@スレイブ > ( 持ち芸なんてのもないし…ある物と言っても、魔法の弓と矢ぐらいなもの…。 ―しかも、4本で、撃ち尽くしてしまう…。 動物を上手く手懐ける事が出来れば…芸をさせてお金を稼げるかも知れないけど…「ペット」も居ないし…。)…身売りするのは…許可とってからにしようかな…其れで嫌われちゃったら…私の生きる希望なくしちゃうし…。( 嫌われるのだけは避けたい…そう考えれば行動は慎重になる…。 だけどそんな悠長な事言ってられない事は事実…。 残っていたパンは紙袋の中に丸め込み、そのまま手に大事に握る…)…大事に食べなくちゃ。( そして今夜は寝る場所は「木の上」となる。 錫音さんと合流出来なければ「ほぼ無一文」な私が泊まれる場所は無い―。 其れにエルフはそう言う所での扱いの慣れており、逆に落ち着くと言うもの…)さて、長居は無用―。( 立ち上がれば左右を確認… そのまま走って商業地区を後にする―。 疲れた神経を休ませる為に…。) [Fri 29 Aug 2008 00:13:33]
レピュナート@スレイブ > ( 錫音さんも…もしかしたら「仕事」が…。 そうなれば、錫音さんのお金も……)あぁ、やっぱりこの身で稼ぐしかないのかなぁ…。( 強盗・殺人…其れは全く考えてない。 犯罪系は全部除外。 この間の艶子さんとの戦いも「戦わなければ死ぬだけ―」と、この命を守る為に最終的に戦った…。 「好きだ」と言ってくれる人の傍に居たかったから…。 最初は死ぬ覚悟で行ったのに―最終的には生き延びなきゃに完全に変わってしまった―。 でも其れは錫音さんが最も望んでいた結果でもあったりする…。)…で、生きるためには稼がなきゃいけない…お金は必要…どうやって稼ぐ?(『逃亡奴隷』が―。 流石にこれは口には出せない…何処で誰が聞いてるか分からないから…。 其れに逃亡奴隷と聞けば、強姦目的で襲ってくる人も居なくはないはず―。 『―あぁ 、私を襲うぐらいなら道端に居る「精処理奴隷」で、して下さい―。』まぁ、どう見ても…誰がやったかもわからない奴隷に自分の性器を入れ様と思わないでしょうけど…。 病気覚悟必至でしょうし。 何がともあれお金稼ぎ―。 残りのパンを口に押し込めながら『…やっぱり、身売りするしかないのかな…。 錫音さんに聞いてみなくちゃ…あぁ、でも絶対ダメって言うと思うし…。』)ハァ…。(「背徳心」…そんなものを感じて溜息を零す…。) [Thu 28 Aug 2008 23:49:33]
レピュナート@スレイブ > そうそう、お金を稼ぐ方法…。( 最近めっきり考え事が多く、どうしても話がずれ易い…とにかくランナーの目を欺きながら街の中で少しでも金銭を稼ぐ方法を考えなくちゃいけない。)…仕事も請けられないし…この街から出る事も許されてないし…。 支援もあるって言ってたのに…。( 商業地区にある「ベンチ」に腰を降ろしパンを食べ事に集中…。 此処は人目につきやすいものの、一般市民が殆ど…こんな場所で「斬り合い」になる事は考えにくい…。 例え、そう言う「許可書」が会って無罪だとしても…その人に対する世間の目は…… そう考えれば、満更でもないかも知れない…。 …危険であると言う事には変わりないと思うけど…。)…身売り…したくないな…。( パンを齧りながらポツリ零す本音…。 まだ、はっきりと「告白」された訳じゃないけど…「初恋相手」と言う事はそう思って良い事だと思うし…。 そんな人が出来たのに、影でコソコソと「身売り」と言うのも気が引ける…。 でも…現状はかなり厳しい―。 それ以外に稼ぐ方法も殆ど無いと思われる…何せ道具も何もないのだから…。 あるのはこの身一つだけだから…。) [Thu 28 Aug 2008 23:36:35]
レピュナート@スレイブ > 『…あぁ、どうやったらお金は稼げるだろう。』( 今現在の所持金を考えれば4日もすれば確実に其処付く…だからと言って持ってるものもある訳でもないし… 今は閉店間際の「パン屋」出売れ残りの「割引品」を購入しながら切り詰める…。 錫音さんが今までの収入源で…錫音さんも色々と用事がある様で色々と飛び回っている…。その間は自分のみは自分で守るしかない。 絶対に死んだり捕まったりは出来ない―。 幸い残っているランナーは二人…。「ぺセル」と「バイチャンフォン」…。ただ、この「バイチャンフォン」が危険人物…。 私よりも早いし…戦闘経験も豊富…。 追われるのはかなり厄介な相手…。 しかも今は髪の色もレピュナートの手配書と一緒…。 其れは「スラム」で恐らく確認されてるだろう…。 この服装も。 今は服も破けた場所を修繕して元通りにしているが…。 見つかりやすい状態である事に違いない―。)あぁ、なんで髪の色戻しちゃったんだろう〜。 私の馬鹿バカバカ!!( 一人で頭を「ポコポコ」叩きながら、ロールパンを口に咥えた―。) [Thu 28 Aug 2008 23:26:07]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが来ました。 『お金を稼ぐ方法が思いつかない…』 [Thu 28 Aug 2008 23:16:10]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『…メイドなり、奴隷なり早く雇わなければな…。(そんな呟き声が漏れていたとか―』 [Wed 27 Aug 2008 20:34:14]
パレス > ( お勧めは「西瓜」との事―。 しかし、どう考えても「一人」で食べる量ではない―。 保存も利かないしダメになってしまうので「却下」。値段も高いので…尚更。 代わりに別の野菜を籠の中に入れる―。 一人分の食材なだけに、大量に買い込む訳ではなく、やはり1個か2個。 それで2・3日、十分持つ。 籠に入れて物は「レタス・キャベツ・トマト・きゅうり・パプリカ・とうもろこし・ジャガイモ・タマネギ」だ。 ―まぁ、殆ど何時もと変わらないラインナップ…。 何時も使うのはこういう所だろう。)―清算を頼む。( 店主へ籠を渡せば、簡単に計算されていき―、値段が提示されればその金額を財布から取り出し支払い、代わりに紙袋に詰められた「野菜」を受け取る。)「毎度あり!」( そんな威勢の良い声を聞きながら八百屋の前から足を退く…。)―此れで片手が使えないんだから…不便だよな…。 さて、肉を買って帰るか―。( 野菜があっても肉がなければ…話にならない。 足はそのまま「肉屋」に向けられる―。) [Wed 27 Aug 2008 20:32:34]
パレス > むー…( 野菜を見る目は真剣そのもの―。 と、言え…右も左も大差ない様に見えるのは…馴れてない証拠。 ただ、その野菜の切り口を見る目は「確か」。 その切り口が新しいか古いかは、その「鮮度」を決める上では重要な事だ。 …其処は剣を使い続ける役得…と言えば良いだろうか…。 その目利きだけは間違いは無いはず。)―こっちの方が新しいな。( 籠に入れる野菜を見ている店主も「いやぁ〜、参った参った。」と声に出しながら苦笑い―。 流石に、店の売れ残りは当然処理せねばならないだろうから…店側もあの手この手と客側と「化かし合い」を展開してるのだ。 新鮮な物の隣に振る目のものを入れて両方買わせる…なんて事もあるだろうから。 籠買いは注意せねばならないだろう―。)―さて、何を作ろうか…其処が問題だな―。( 買う物にあわせて「メニュー」を考えるのもまた楽しみの一つだろう。)―今日のお進めはなんだい?( こうなると「主婦」さながら―剣を携えた主婦…過言ではない…。) [Wed 27 Aug 2008 20:07:08]
パレス > ―あれか? 仕事斡旋所に仕事を探しに来てる人が居るのかどうかも分からない部分ではあるから…広場の「掲示板」でも使うか…? あぁ、あそこはダメだ…。 仲間連中に絶対、目が付くしな…。 何言われるか分かったもんじゃない。( …大人しく、連絡が来るのを待つか… 「プロスパンダ」に自分の求める奴隷が入ったら連絡を貰うか…そのどちらか早い方に、決めた方が良いだろう…。―まだ、夏場だから苦労はしないが冬場の水仕事は「酷」であるし其れが夜になれば―。 洗濯も出来やしない。 とにかく早めに…この面倒が少しでも減れば良いのだが―。)……さて、何時も通りにまずは野菜でも仕入れるか。( 向かい道順は何時もと同じ。 「八百屋」>「肉屋」>「雑貨店」だ。 家に残っているものを考えながら出来るだけ無駄な買い物はしない様にしなければ…。 無駄に買ってダメにしても勿体無い。 そうこうしてる内に「八百屋」の目の前…。 野菜を手に取りながら、品定め開始だ。 出来る明け良いものを口に入れたいから―自ずと真剣な表情。 しかし、どう見ても八百屋に似合わない格好、服装はご愛嬌…。) [Wed 27 Aug 2008 19:55:56]
パレス > ( 仕事斡旋所に掲示して暫く…やはり連絡はない。『―給与が安かったか。』と考えるものの…これ以上の上乗せは確実に財産を削る事になる。 やはり、この値段でギリギリなのだ―。)…うーん、流石にメイドともなれば…難しい話になるか…。( 奴隷の様な身分が一番下な者ではない以上…やはり、個人的な理想も要望もあるだろうし…やはり「貴族の住んでる大きな屋敷での奉公」と言うイメージが強すぎるのは否めない。 こっちの家はたかが「2LDK」規模が違う過ぎるのだ規模が。 まぁ、一人で住むのにはこれでも十分に広い訳だから文句は無い―。 「住めば都」と言うぐらいに―満足している訳だ―。)…で、結局、買出しと言う訳だな…。( 支給される食事でも十分空腹も飢えも満たす事は出来るが―あえて自分で作る食事を心掛けている。 料理と言うのも一スキルであると思うし磨いておいて損はない部分だ。 ―が)やる事が多すぎるんだよな…。今日もまだ洗濯の残ってるし……庭に生えてきた雑草何とかしなきゃ…。 ハァ―…( もう一つ「手」が欲しい! そう思わずには居られない―。) [Wed 27 Aug 2008 19:45:58]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『…メイド雇用も目途が立たない…。』 [Wed 27 Aug 2008 19:35:05]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが退室されました。 『( …さて、こんな所で立ち止まって腐っていても仕方が無い。 )』 [Tue 26 Aug 2008 21:10:27]
ロサ・ガリカ > ( ふと、通りを歩いていて立ち止まる。 ) いっそ転職でもしますか…。とは言っても、他に良い仕事はありませんし。 ( 考えてみれば昔からずっとメイドしかやってきてないのだ。他に何か仕事を見つけろと言われても――。 いや、案外他の仕事を探すのが面倒なのかもしれない。メイドになれてしまっているから、メイド以外は嫌なだけかもしれない。 ) [Tue 26 Aug 2008 21:07:24]
ロサ・ガリカ > ( やはり、ヴェイトス市はメイドを雇うという考え方があまり一般的では無いのかもしれない。ホワイティアの貴族や金持ちならばメイドを雇おうとも思うだろうが、他のイエロティアとかは幾ら金持ちでもメイドは雇わないのではないか。雇うにしても、召使いには召使いだが…”メイド”は選ばないだろう。 それに、この街には奴隷制度がある。やっぱりこの街に職を求めてやってきたのは間違いだったかもしれない。 ) 奴隷で代替が効くと思われているのが癪ですが。 ( 吐息を一つ零す。 ) [Tue 26 Aug 2008 20:55:14]
ロサ・ガリカ > ( 結局メイドの仕事は見つからず、清掃や臨時の手伝いなどで日銭を稼ぐ生活が続く。確かに生活には困らないが、安定してないような気がして好きでは無い。もともと贅沢をするような性格では無かったが、こうして夕飯の食材一つを選ぶのになるべく切り詰めよう、って考えなくてはならないのが煩わしくはある。安くて良いものを、というのは当然の事だが、多少高くても良いものを選びたい。 ) これを二つ下さいな。 ( そう言って店の店主にお金を渡すと、品物を受けとって歩き出す。 ) [Tue 26 Aug 2008 20:48:30]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『野菜を手に。』 [Tue 26 Aug 2008 20:43:14]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが退室されました。 『さてと。そろそろ働いてやるとしよう。(少しサボりすぎたか?)』 [Tue 26 Aug 2008 00:39:44]
ジル@シャルマン > ( ―――この悪魔は美を好む。 ただ見目麗しいだけが重要なのではない。 美とは生き方だ。 どれほどに顔立ちが整い豪奢な服で着飾った所で、その生き方に信念も無い者はそれを決して美しいとは呼べない。 ) そこに善悪の隔たりは無い。 ―――ああ本当に惜しい事をした。 これ以上ない程の見世物に参加できた事だというのに。 ( くつくつと妖しく笑う。 まあいい。 この機会を逃したのならまた別の機会を待てばいい。 それが何時になるか? さあ。 分からないから気長に待つとしよう。 )( もし―――今起こっている事象を覗けたのなら、この悪魔は豪天時艶子を侮っていた事を素直に認めるだろう。 あの傭兵は―――美しい。 なるほど、いつか叩き伏された女性に言われたように、ひょっとしたら―――私よりも。 ) [Tue 26 Aug 2008 00:37:25]
ジル@シャルマン > ( ながーい語りが終わると、ふとある事を思い出す。 思考の切り替えが早い悪魔。 ) ―――――と。 そういえば面白い依頼があったな。 いやはや見過ごすとは実に惜しい事をしたものだ。 ( 逃亡奴隷の確保―――些か奴隷とは奇縁のある身の上のため、受けてみたくはあったのだが。 気付けば枠が全部埋まっていたな。 ) いやはや実に残念至極。 さて――結果もどうなった事やら。 確かそろそろ決着の付く頃合いだったような気もするけれど。 ) [Tue 26 Aug 2008 00:30:28]
ジル@シャルマン > ( 何に嘆いているかというと、(何故か)飾られる事になった肖像画の件であり。 ) 絵ではこの私の煌びやかな美の十分の一程度しか伝えられんではないか………! この唯一無二! 美の神々にの祝福を受けて愛を与えられた私の美しさという物は実物でしか到底現せる事が出来ぬ存在であり―――― ( やっぱり頭の可哀想な子だった。 ) [Tue 26 Aug 2008 00:11:47]
ジル@シャルマン > ( 高らかに店に響き渡る三段笑いも、すっかりこの店の恒例となってきた。 普通の客はまたアレかと溜め息を吐き、この馬鹿目当てに足繁く通ってる女性客からは熱烈な視線を送られる。 こんなにアホな事をしてて許されるなんて、これだから美形はズルイ。 ) ―――ふぅ。 だがしかし憂えるべきは私のもはや言葉では推し量ることなど到底叶わぬこの美貌か。 ( 高笑いから一転。 人並み以上に充分に整った顔立ちは憂いを秘めた横顔で溜息を吐く。 言ってる事とやってる事はただのアホの子なのに、遠目から見ているだけで済ませるとそれなりに絵になってしまう。 ) [Tue 26 Aug 2008 00:04:16]
ジル@シャルマン > まあやはりアレだな。 どれかだと? 愚問を問うな。 やはり私の美という他の価値には得難い崇高なる価値はこのあまねく群衆達に大いに知らしめるべきであるのだろうな。 ふふふふ…はははは……アーハッハッハッハッハッ! ( 馬鹿一名。 接客サボって悦に入っている真っ最中。 )  [Mon 25 Aug 2008 23:54:06]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが来ました。 『わーはーはー』 [Mon 25 Aug 2008 23:51:47]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが退室されました。 『艶子さんは…怒ってるだろうな…。( その顔の表情は晴れない―)』 [Mon 25 Aug 2008 19:10:42]
レピュナート@スレイブ > 『……もう直ぐ、20:00…。 今日で私は終わるのか…まだ、この先があるのか…。 運命はどちらに転ぶのかな…。 答えは二つしかない―。「生か死か…」』( まだ、湿り気を帯びた髪を靡かせながら、暫く人並みに紛れる…。 目的の場所に行くまでは…他のランナーに会う事は出来ないから…。 それこそ無駄な事になってしまう…。)…ハァ、緊張する…。( 胸に手を押さえながら、スラム街方面へ足を向け歩き始める…。 もう、このまま逃げられないから…。) [Mon 25 Aug 2008 19:09:56]
テリュス@スレイブ > 「―色を戻すのは「簡単」なのよ? この魔法の掛かった水で洗い流すだけ…。」( リボンを解き、流し台に髪を降ろし…その瓶の水を掛ければ、髪の色は綺麗に落ちて…元の透き通る水色の髪が表に出てくる―。)…すいません、こうも何回も…。「良いんだよー。 家も此れが商売だからね!」( おばさんは笑いながら、髪全体にその「魔法の水」をかけていく―。)「――ハイ、終わり。 後は、普通に髪の水気を切って、乾かせば元通りよ。 …はい、このタオル使いなさい。」 有難う御座います。( 元に戻った水色の髪をタオルで拭き取りながら、おばさんへ顔を向けて…)あの、これの御代は…? 「うーん、そうね…10.000円で良いかしら?」 良かった…余りお金持ってなかったから…。「それはそうよ…。もう三回目ですものね?」( 髪を綺麗に拭き取り、櫛を借りて髪をまた「ツインテール」に纏め上げていく…。)「――あんたにはその髪の色が一番に合ってるね。」 …ありがとう、おばさん。( 髪を纏め上げれば、ポケットから、10.000円を取り出し、おばさんへ渡し…)「毎度あり。 また追いで!」( タオルを截たんで、おばさんへ渡せば、頭を下げて店の外に出る―。 レピュナートとして…。) [Mon 25 Aug 2008 19:04:09]
お知らせ > テリュス@スレイブさんが入室されました。 『張り間違い〜(土下座』 [Mon 25 Aug 2008 19:04:04]
お知らせ > テリュス@スレイブさんが帰りました。 『「―色を戻すのは「簡単」なのよ? この魔法の掛かった水で洗い流すだけ…。」( リボンを解き』 [Mon 25 Aug 2008 19:03:45]
テリュス@スレイブ > ( 一人、目的の見せに向け足を進めるエルフ―。 その白髪を元に戻すべく、その「染色料」を売ってくれた店を訪ねる―。 このままでは「レピュナート」出行く事が出来ない。 今から髪を戻し、「指定された場所」に向かえば…調度良い時間になるはず…。 ドアを開け、カウンターに腰を掛け本を呼んでいたおばさんへ声を掛ける―。)…すいません、髪の色を戻して欲しいのですが…。( その言葉にまたビックリするおばさん。)「―えぇ?だ、だって先週染めたばかりでしょう? なんでそんなに…?」( 流石に、こうも何回も染め直してれば、不思議に思われて当然―。)…やっぱり、地毛が良いかなって思って…。 「…しょうがないねー。 …色を戻すのはサービスして安く上げるから…今度はちゃんと、計画的に選ぶんだよ?」( その言葉に「コクコク」と頷きながら、再び店の奥に―。) [Mon 25 Aug 2008 18:50:43]
お知らせ > テリュス@スレイブさんが入室されました。 『―髪の色を戻すべく、商業地区に…』 [Mon 25 Aug 2008 18:44:02]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『せっかくの美味しい素材ですから、楽しませてもらいますね(お金とお礼とと共に卵を受け取って)』 [Sun 24 Aug 2008 02:18:19]
オリヴィア > うふふ、でもあんまり頑張りすぎて、鶏にまで心配されたりとかしないでくださいね?(今でも十分美味しいのですから、と…頑張るのはいいけど無理は駄目とそんな釘刺しもしつつと)あ、それならお砂糖は私の方で用意しますから。大丈夫、その点は任せてくだされば、ね?(にっこり笑って…こちらがお誘いしたようなものだし、こちらで道具とかも用意する旨を伝えて…)ええ、そうしたらこのお店の卵は昔から買っていたってまわりのみんなに自慢してあげますから(そんな幸せな未来が訪れる事を願って)そう言うのもいいですね。うふふ、頑張っている人は応援したくなりますから(大変だと言うのを見せないように頑張っているのを見るとやはり応援したくなって…それを喜んでもらえるなら自分も嬉しくて)ええ、少し黄身が柔らかいくらいにしてパンに乗せて…うふふ(とろけた黄身とバターソテーを絡めてよく焼いたパンに乗せて、紅茶は味の濃いアッサムをミルクティーで…それだけで、さっき試食したのにくー、とかお腹がなってしまいそうで) [Sun 24 Aug 2008 02:17:06]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『おいしく食べてもらえれば卵も嬉しいと思いますよっ ( 笑顔と一緒に卵が入った籠を渡して )』 [Sun 24 Aug 2008 02:06:21]
フィリーネ > そう言って頂けるとうれしいですっ。 もっともっとおいしい卵を産んでもらえるように鶏さん達の世話ももっと、力をいれないといけませんねっ ( こうして、買ってくれる人がいれば、鶏達の世話にも一層力が入る ) 本当ですか? それだとお砂糖、今度までに手にいれとか無いとっ ( ケーキ作りは本当にしたようで、貯めてはいるけど手はつけていない自分のお小遣いを使えば、砂糖は手に入るかな、と ) はいっ、楽しみにしててくださいね ( 自分もその連絡が出来る日を夢見て頑張らないと ) 尚のこと自信がわいてきますっ ( ここまで太鼓判を押されると何だか恥ずかしくもなってきて、頬を少し赤らめてしまうだろうか ) 鶏さん達は家族みたいなものですから。 はい、そう言って頂けると何だかうれしいです…っ。 ( そういう風に相談できる人っていなかったから、本当に嬉しくて。 まだ卵売りの少女の自身はその支えがどれほどかはまだよくわかっていないけど、少なからず、嬉しいものがあって、それをなんていったらいいのかわからなくて、言葉に表せなくて ) わぁっ おいしそうなメニューですねぇ ( 彼女が話す朝のメニュー。卵売りの少女にとってはとても豪華なもので。少し想像の範疇を超えてしまっていて。 そして、その朝食のことを想像して幸せそうな顔をしているのを柔らかい笑顔を浮かべて眺めてしまって ) [Sun 24 Aug 2008 02:01:32]
オリヴィア > それでは、見かける事がありましたら買わせていただきますね?(さすがに連日は無理だけども、機会があれば買う約束をして…また色々卵料理が増えそうな気配とか。夜食でソレディーに作ってあげるのもいいかなとか)ええ。そうですね、レシピとかも差し上げてもいいですし…私も久しぶりにケーキを作るのも、いいかな(うん、機会があれば、一緒に作るのもいいかなとか…せっかく材料があるのなら、色々作れるのも悪くないとも思うしとか。その前に自分のリハビリが先かも知れないけどもっ)ええ、お店を持てましたの連絡を心待ちにしていますね(にっこり笑って、楽しみにしてますと応じて…)色々な物を食べてきた私が言うのですから間違いないですから。(などと、ちょっと誇らしげにした後で鳥の世話について聞けば興味深げに頷いて)やはり、そう言う風に大事に思ってくれている人に世話をされるのがいい事なんだと思います。そうですね…何か困った事があったりしたら、相談に乗りますから声を掛けてくださいね?(ついつい気付かないうちに無理をしちゃったりするタイプかもとか、自分もちょっとそんな傾向があるし、困った時とか辛い時とかに相談に乗れる人があると助かる事もあるし、及ばずながらそう言う役目に立候補。頑張っている人は応援したいし、別に今すぐでなくてもいいから、困った時とかに思い出してくれればとそんな所で)明日の朝は、ほうれん草とベーコンのバターソテーにオーバーミディアムにした玉子を添えて、パンにしましょう。楽しみですね(卵を移していくのを見ながら明日の朝のメニューに思いを馳せて、すごい嬉しそうな顔をしてしまって。美味しい食べ物の事を考えている時がすごい幸せそうな人) [Sun 24 Aug 2008 01:48:59]
フィリーネ > あ、いえっ。気にしなくてもいいですよ。私、今のままでも十分満足してますからっ ( 申し訳無さそうな顔をしているのを見て、こちらも何だか申し訳なくなってきてしまって、慌ててしまって ) はいっ。 私も見せられるように頑張りますねっ ( こうして、心配してくれている人がいれば、自分も気をつけようという気持ちになって ) いいですねぇ、今度お時間があれば教えてもらいたいですよっ ( 本人は半分くらい冗談のつもりで言って。 レシピ通りに作ることなんてやったことがなくて、ケーキはやっぱり未知の分野 ) じゃあ、もしお店持つようになったら絶対に来てくださいねっ? ( 卵売りの少女はその遠い夢を想像して小さく笑いながら ) それを聞いて自信がわいてきました! いえっ、私は鶏さん達のこと好きですし、あまり大変って思ったことは無いですね。 こうして、鶏さん達のおかげで生活できているわけですし、お世話するのは当然ですから ( 少女は本当に苦になっていないかのような風に言って。それから、卵売りの少女は続ける ) 大体朝早く起きたり、夜たまに見回ってみたり、あとは小屋に野犬とか入ってくる隙間がないかとか、そのくらいですよ? ( それが生活の基本になってしまっている卵売りの少女としては朝起きたら顔を洗うくらいに当然のこととして喋って。 騎士が剣の鍛錬をするのと同じような感覚だろうか。 生活の一部になってしまっているのだ ) あ、ありがとうございますっ! はい!800エンですっ! ( 卵売りの少女も元気よく返事をして、渡すための専用の籠を用意して、そっちに卵を移動させていく ) [Sun 24 Aug 2008 01:31:34]
オリヴィア > うーん…私がこちらに知り合いがいたら軒を貸してもらうとかできたでしょうけども、ごめんなさいね?(野菜とか食材を売っているようなところでならもっと売れるかも知れないけども、頼めそうなツテもなくてちょっと申し訳なさそうな顔をして…)ええ、ずっと健やかにその笑顔を見せてくださることを祈ってますね(自分がずっとついて行くわけにも行かないし、だからこうして祈るのみで)そうですよね…うーん、でもお砂糖ないと失敗してしまいますし。ええ、こう見えても結構ケーキとは得意だったんですよ? 今は、あまり作る機会がなくなってしまいましたけど(何せケーキはレシピ通りに作らないと失敗するけど、逆に言えばきっちりレシピを守れば成功すると言う訳で…。でも、本当に作る機会なくなっちゃったななんて思い出して)今日明日には無理でしょうけど…諦めなければ、夢はかなうものと言いますし、ね?(いつかは、と言う夢を持つのはいいと思うけどとか…こうして買うことで協力もしてあげたいと思うしと)大丈夫、味は自信を持っていいと思いますよ、私が太鼓判を押してあげますから。こういう鶏の世話とかも、大変なのでしょう?(やっぱり、手塩にかけていると言うのは大変な事なんだろうなとか…生憎、畜産どころか農業にも触れてない身だから実感ができずに…ちょっとそういう部分でもお話が聞きたいなとか思いながら)それでは、また10個、いただきますね? 800エンで良かったのでしたっけ?(とりあえずどう料理するかは後回しで、今あるだけ全部買ってしまおうと…値段を思い出しながら) [Sun 24 Aug 2008 01:08:26]
フィリーネ > やっぱり皆屋台とかの方がいいんでしょうね。 私は卵しか扱ってませんから… ( 卵売りの少女は他の屋台の方に視線を少し向けながら言って。 お酒どころか屋台すら持てない。卵売りの少女の家にはそれほどまでの余裕は無かった ) お祈りなんて何だかちょっと恥ずかしいですね…。でも、大丈夫ですよ、私まだそういう危険な目にはあったことありませんからっ ( 少しだけ恥ずかしいけど、お祈りをしてくれることは本当に嬉しい。こうして祈ってもらえるだけで、どこか暗い夜の道も安心できる ) はいっ、ありがとうございますっ。 ケーキ、ですかぁ。 お砂糖ってあまり手が出なくて作ってみたいですけどね。 ケーキとかも作ったりするんですか? ( 卵売りの少女はケーキなんて一度も作ったことがなくて。だから、卵を使った甘い料理の作り方だけよくわからなかったりする ) お、お店ですかっ?! そんなっ無理ですよっ! ( それは絶対無理と卵売りの少女は思ってしまっていて。 出来たらいいなとか、そういうのは夢では思ったりはしているけど、生活も苦しいのだし、道のりは遠いどころではなく、まだ見えない。 でも、そういう大きな夢は持ってみたいとは思う ) 本当ですか? よかったぁ…、やっぱり何だかんだで怖いんですよね…。 こう食べて買うの止めちゃう人とかいたらどうしようとか思っちゃって ( ほっと胸をなでおろしながら卵売りの少女は嬉しそうに笑って。 少女自身はもう少し鶏の数を増やしたいなとか思い始めているけど、そういう大きな買い物は父任せで、そんなすぐには実現はできないんだろうなとか ) えっと、今日はですね…。 ま10個ありますよ ( 少し落ち込んでいた気持ちを隠すように笑いながら応えた ) [Sun 24 Aug 2008 00:49:10]
オリヴィア > あら…もったいない。こんなに美味しいのに。んー、やっぱり場所、かな?(屋台だと自分みたいに小腹がすいた時にちょっと食べたりとか、お酒と共にしっかりいただくってタイプもあるだろうけど、食材を売っているのだと客層が違ったりするのかな?とか…)うーん…わかりました。私には道中の安全を祈るくらいしかできませんが…(加護があらん事をと呟いて十字を切って、彼女の為に祈る。もし何かあったら両親も悲しむだろうし私も悲しむし、と…)ええ、それでは、今度もまたいくつかいただかせてもらいますね? 卵料理だけでなくスポンジケーキでも卵は必要ですし。そうそう…そのうち、お店を持てたりするといいですよね(露店では大変そうだとか思うし…夢は大きくとか)ええ、私みたいな食いしん坊な人はそれだけで興味惹かれますから(買うつもりだけどせっかくだから試食とか食いしん坊なのは相変わらず)ええ、美味しいですよ。黄身の味も濃いですし、一生懸命に鳥の世話をしてるんだなって思いますから(鳥は少ないけれどその分目も手も届いているとまではわからないけど、シンプルだけど味気ないって事はないし、こうして頑張っている姿を見れば味にも好感が持てるし)今日は何個ほど残っていますか? [Sun 24 Aug 2008 00:30:29]
フィリーネ > 実のところ、今日は全然なんですよ… ( ずっと売れないことを心配している気持ちを押し隠して、卵売りの少女は笑ってみせる ) あ、はいっ。心配してくださってありがとうございます。 でもう、最近だと夜道も慣れっこですよ ( 卵売りの少女はいつもどおりの元気のいい声と明るい笑顔で答える。 目の前のお客様が騎士団の人だなんて、知る由も無い。 帰り道とかは時折怖くなったりするけど、それでも慣れたもので ) 本当ですかっ!? 嬉しいですっ。 卵って色んな調理法がありますからね。作っているだけで楽しくなりますよねっ ( 卵売りの少女も楽しそうに言葉を返す。たくさん食べてもらって、喜んでもらえたと思うとすごく嬉しくって ) はい。やっぱり、味がわかってからの方がいいですしねっ ( やることが増えたことを卵売りの少女は何にも苦に思っていない。むしろ、ゆで卵作るのも楽しくて。 忙しいと自分が料理する暇がないときとかもあったけど、今は毎朝ゆで卵だけは絶対に作れるから ) どうですか? ( 元々、そんなに調味料も何も使えないし、卵の味を知ってもらいたいということもあって、味付けは少量の塩だけ。あとは卵の味だけで勝負しているというもの ) [Sun 24 Aug 2008 00:17:01]
オリヴィア > 今日もご苦労様です。卵は順調に売れていますか? 一時よりは落ち着いたとは言え、まだ街は危険が多いので気をつけてくださいね?(年頃の娘さんが一人でとなるとちょっと不安も覚えてそんな事を口にしつつ…言ったところで気をつけようもなく、本来なら治安に関わる自分達がもっと安心して住めるようにしないといけないのだけども)ええ、10個いただいて、悪くなる前にと思ってたら3日目でなくなってしまって(美味しかったですよと、色々な調理で楽しんだ事を伝え、その感謝の言葉を伝えたかったというのもあるし)あら、ありがとうございます。試食も用意するようにしてくれたんですね。では、一ついただきますね?(自分の言ったことで彼女が用意するべきものを増やす事になってちょっと申し訳ないかなと思ったけど、せっかくなので勧められたゆで卵のスライスを一ついただいて…。やっぱり新鮮なのはこういうシンプルな味付けの方がわかる気がすると) [Sun 24 Aug 2008 00:05:53]
フィリーネ > ( 四六時中大きな声を上げて、少し疲れも見え隠れしながらも、それを笑顔で隠しつつ、呼び込みを続けている卵売りの少女。そんなときに目の前に現れたのは以前卵を買っていただいたお客様 ) ありがとうございますーっ! ( 掛けられた声に反射的に返事を返してから、その人物が誰だかわかって ) あ、ありがとうございますーっ。 おいしく食べてもらえらのなら、本当にうれしいですっ ( 満面の笑みで、本当に嬉しそうに言葉を返す卵売りの少女。 今日は売れていないということもあって、こうしてまた来てくれた人がいると本当に嬉しくて ) 今日も、卵いかがですか? 試食用にゆで卵なんかも用意してみたんですが ( 以前指摘されたことを生かして始めたゆで卵。 籠の中から清潔な布を掛けられた小皿を取り出して、その布を取り払えば、そこにあるのは爪楊枝の刺さったスライスされたゆで卵 ) [Sat 23 Aug 2008 23:56:40]
オリヴィア > (相変わらず、仕事が終われば騎士団員に提供されている寮でじっとしている…なんて事はなく、ふらふらと私服姿で身軽にうろつく日常。ちょっと小腹がすいたかなと思ってつまみ食いのように屋台を利用しようと思えば、以前にも聞いた元気の良い声に惹かれてそちらへと)こんばんは、相変わらず元気のよい声ですね。以前買わせていただいた卵は、美味しくいただかせてもらいましたよ(さすがに生では食べませんでしたけど、なんて言葉を添えながら頑張っている彼女の前へと) [Sat 23 Aug 2008 23:45:05]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『その元気の良い声に引かれるように、その足を屋台が立ち並ぶ一角へと向けて』 [Sat 23 Aug 2008 23:40:30]
フィリーネ > ( バスケットの中にはまだ卵がほとんど残っている。 その重さを感じると少しだけ自身がなくなりそうになる。でも、それを表には出さない。ここでそれを言ったからって、卵が売れるわけじゃない。そして、何よりもそれを聞いた人、言っているのを見た人がどんな気持ちになるだろう。絶対に気持ちのいいものじゃないと思う。 卵を売るのは大切だけど、買ってくれる人が気持ちよく買って行ってくれることが大切 ) 卵はいりませんかーっ! ( 卵売りの少女は気持ちをもう一度引き締めてから、またお腹のそこから大きな声を出そう。辛くなっても、笑顔は絶やさない。 常に誰かに見られていると意識して、その見る人通る人全てに自分が出せる最高のものを提供する。卵を買ってくれた人買ってくれなかった人。そんなのは関係ない。 ここを通る人すべてがお客さん。 今日買ってくれなくても、明日買ってくれればいい。明日がダメでも明後日がある。それがダメならその次がある ) [Sat 23 Aug 2008 23:36:06]
フィリーネ > ( 中々通りを歩く人たちの足は止まらない。卵売りの少女の声も他の屋台の主人の声やそのお客たちの声でかき消されそうになる。 卵売りの少女はそれを感じるたびに、一段とお腹に力を入れて、声を出そうとするだろう ) 5つ買えば、お一つ分サービスしますよーっ ( 他の大きいお店には勝てないし、少しでも融通をきかせたり、小さなことでもいいからサービスしたり、あとはいつも絶やさないようにしている笑顔と大きな声。 自分が提供できるものは出来る限り提供してあげたい。それで喜んでもらえれば尚のこと嬉しい ) [Sat 23 Aug 2008 23:23:50]
フィリーネ > ( 卵売りの少女はいつもの屋台が立ち並ぶ中で卵を売っている。 服も靴も使い古されたもので、ランタンと麦藁帽子を足元において、目の前を通る人たちに呼びかけて ) 卵はいりませんかーっ? 今朝とれたばかりの卵ですよーっ! ( お腹にぐっと力を入れて、素人ながらも出来るだけ大きな声で、遠くまで通るような声を意識して呼びかける。 毎月の定期的な出荷があるとはいえ、まだ卵売りの少女の家にはそれほどの余裕は無い。 でも、こうして卵を売り続けて、どんどん人気とか出てきたら、鶏の数増やしたり家畜の種類をふやしてみたりとか、いろんなことができる。 そんな未来を想像して、それをバネに今日も頑張っている ) お一つ、いかがですか? 少しですけど、試食用のゆで卵もありますよ? ( 少しでも足を止めた人がいれば、試食品を進めたりして、アピールするのを欠かさない。 少ない個数だからこそ、しっかりと売り切らないといけないから ) [Sat 23 Aug 2008 23:04:07]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『今日は卵売り』 [Sat 23 Aug 2008 22:56:08]
お知らせ > パキラさんが帰りました。 『落ちてきたのは笑い声で、少女は首を傾げた。服は購入した。』 [Sat 23 Aug 2008 22:08:54]
パキラ > (「試着しますか」にこやかに声を掛けてくる店員に少女は恐縮しきって首を思い切り横に振った。奴隷に対してそのような扱いは分不相応だと少女は考えている) …い、いいえお嬢様。私は奴隷です。ご主人様の命で服を買いに来ただけです。お心遣いは有り難いのですが、どうぞ御気になさらないで下さい。 (摘んでいたワンピースから手を離せば少女はメイド服のスカートを両手で摘み上げて礼の姿勢を取る。少女はそのまま店員様の許しがあるまで頭をあげないつもりだったが) [Sat 23 Aug 2008 22:07:58]
パキラ > (例えば奴隷が誘拐ではないと幾ら弁明しようともご主人様がそれを誘拐だとお思いならそれは誘拐だ。奴隷は人ではなく物。誘拐以前に盗難という事になるだろう。勿論そのような事態にならないよう極力努力するのもご主人様の所有物たる奴隷の勤め)(しかしながら今のご主人様は少々甘い方のようだ。犬猫を可愛がるような感覚なのだろう) ……これにしようかな (散々迷った挙句奴隷の少女が手にしたのは袖の長い地味なワンピースであった) [Sat 23 Aug 2008 21:56:46]
パキラ > (奴隷の少女にとってお洒落というのはするものではなくされるものである。購入する服についてはご主人様に『好きなものを』と一任されているがそれが少女の頭を悩ませている。少女には好きなものというのが思い浮かばなかった。ご主人様のお好きなものが少女の好きなものであるのだが、しかしながらご主人様のお好きな女性の服というものが少女にはまだわからない。わからないから尋ねたのだがその答えが少女の好きなものをという事であった)(奴隷というのはご主人様の所有物である。だから奴隷の意思など必要無い。奴隷制度が確立しているこの地で奴隷が何を言おうとも社会的には意味の無い事である。) [Sat 23 Aug 2008 21:49:27]
パキラ > (服を買ってくるようにと言われたのに買わないでいたのではご主人様の命令に背いている事になる。お金だって既にお預かりしている。それは避けたい少女は今日は確実に購入しようと決意してこの場所へ赴いた。しかしながら相変わらずどのような服を買えば良いのかは決めかねているようで) う…… (様々な洋品店が並ぶ通りに足を踏み入れれば少し怯んだよう。耳元の葉が元気なく僅かに下がる) [Sat 23 Aug 2008 21:38:59]
パキラ > (そう思って少女は再度商業地区を訪れた。以前は何を買えばいいのか悩んでしまって結局購入まで至らなかったのだ。日が落ちてあちこちに灯りの点された通りは幻想的だが灯ったあかりは逆に闇の色を濃くしている。通りに行き交う人々の声が楽しげに耳に届くのは明日が安息日だからだろうか) 今日こそ、は…! (少女は両手の拳を握り締める。気合を入れているようだ。耳元の葉も少々上がっている) [Sat 23 Aug 2008 21:32:05]
お知らせ > パキラさんが入室されました。 『今日こそ服を買わなければ』 [Sat 23 Aug 2008 21:21:45]
お知らせ > テリュス@スレイブさんが退室されました。 『そして、白夜ちゃんにヒミツの特訓がスタートするのでした…。其れはまたのお話…』 [Sat 23 Aug 2008 18:29:24]
テリュス@スレイブ > MJ? …成る程。 何だか微妙な優しさだね…。( 確か最後に白夜ちゃんが袋に詰められる前にそんな事を言っていた気がするけれど…其れが人名とは思いもよらなかった…。 …とにかく錫音産は凄く心配してる見たい…。 私はやっぱり迷惑ばかり掛けてる気がする…。)…其処は落ち着いて対処しないとですよ…錫音さん…。 ―そんな「連携」にしなくても良いですから…。 何とかなりますよきっと…。 その為の期間でもあるんですから…。 私だって死のうと動いてる訳じゃないんですから…。( 丸く収まると言う事はないかもしれない…私が逃亡奴隷で相手が追う身である以上…。 取り押さえる気で向こうも来ているのであるだろうから…。 とにかく、私も捕まろうとは思わない…。だからこその「白夜ちゃん」なのだから…。 目の前で奴隷を捕まえて見せるのか…それとも、斬って見せるのか……逃がすのか―。其れは蓋を開けて見なくちゃ分からない…。 溜息が増える錫音さんへ心配そうな眼差しは尽きない―。)…何でも生き残る為には手段なんか選べないもの…。 ダメ元でも色々と、相手に伝えることは大事だし…。 見張りの方は御願いしますね…。 私にはそんな力ないし…傷も付けられないから…。( 誘拐犯と言うのも白夜ちゃんの答え方次第だし…、25日過ぎれば何とかなる…。 添え以前に相手を怪我させると言う事は許されないから…。其処は注意している…。)――そ、そんな目で見ないで…。( 彼女の視線に顔を背けて視線から避ける…。耐えられない視線…。)……何だか話が混んで来ちゃってますね…。 色々な話が繋がりあってて…。( その原因を作っているのは私だけど…。それでも、其れが何か糸口になれば其れはそれでまた良い事かもしれない。 ―万が一艶子さんが私を斬ろうとしても…錫音さんが…私を斬れば……其れを見れば私と錫音さんの繋がりを絶つ事が出来る…。 其れはそれで…。)……とにかく私は白夜ちゃんに「特訓」しますので…。 ???「鬼札」?( 何の事やらと首を傾げるしか出来ない私…。)――はい、でも、白夜ちゃんに変な事吹き込まないで下さいね? ―私も、白夜ちゃんの元に…飴持って帰ります…。(立ち上がり、自分の食べた物の清算を済ませ、大きないちごの飴を貰いに「てんちょう!」の店へと足を向ける…。またあの子の喜ぶ顔を思い浮かべれば…お安い御用でした―。) [Sat 23 Aug 2008 18:28:32]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『ソレを払えば、色々と用意する為に外に出ていく…か』 [Sat 23 Aug 2008 18:04:08]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『追伸―― 代金はウェイトレスへのチップ含めて3000程。』 [Sat 23 Aug 2008 18:03:17]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『『誘拐を解決する』『彼女を助ける』両方やらなきゃならないのが『青鬼』の辛い所だな』 [Sat 23 Aug 2008 17:59:33]
錫音 > まァ、兎も角…残りァ後でな。そいつン話しも聞かんと何ぞ、如何にもならンとォわ――― (今まで極力声を潜めた積りだが、それでも何処で誰が聞いてるかも分からない。 少し大目に代金を払おうと心に決めれば、早速椅子から立ち上がり、会計の方へと歩いていくだろう。 歩きながら天井見上げて――) ほんにの、みぃーんなで幸せになっとゥー… (ちょっと泣いた) [Sat 23 Aug 2008 17:53:25]
錫音 > 嗚呼… MJっとゥ名乗っとゥ坊主じゃ。何ぞ、海岸にあっとゥ漁船に住んどゥと言っとゥと… 頭痛薬ン半分程度ン優しさァ持っとゥわ―― 後、何ぞ色々皮肉っぽゥ奴じゃァのォ (と、感じた第一印象を一先ず応えれば、ふーっと吐息を吐き出し… あの反応は恐らく保護者だろう、と。 その保護者にそう言った手前… 本当は直ぐにでも帰した方が良いんだけどなー…と言うのが本音なんだが…しかし―――) まァ、そうじゃろうが。じゃァが、逆上しとっとゥと目の前分からん様になっとゥし… 最悪、ウチが斬って腹切りンツープラトンじゃっとゥぞ?とゥか、下手踏ンどゥと… ウチ、ほんに腹切らんとあかンけ?(ちょっと泣きそうな顔だったのは、秘密だ。兎も角、目の前で見知った誰かが死ぬと言うのは後味が悪いのは確かだ―― だが、だからこそ…そう言う事態にならない様にしたいと言うのもある。 全てを穏便に済ませたい… 血なまぐさいのは自分らだけで十分だ。 25日までに何とかしないと―― 溜息は増えるばかり) そゥけ… まァ、自分かァ奴隷逃がしっとゥっとなっとォなァ、ギルド側ン方も対応が変わっとゥかもしれンとォし―― 狙っとゥわ、見張り… 一人でも捕まえられっとゥなァ… 何ぞ、やれっとゥだけやってみとゥわ… (可能性として一番高いのは何処だろう… 後で、何処が怪しいか聞いておくべきだろうか… 辺りが付けば、探す手間も多少は省ける。 一人でも尻尾を掴めば―― それは、他の追跡者の心情と信条しだいか…) ――――― (弁明をする彼女を見る目は、とてもとても生暖かいものだったそうな) ん… 追々、話しとゥわ… 嗚呼うん、ちィと整理しとゥとけェ話しとゥわ―― (自分の思いを、きっと彼女は拒絶する。 無理にでも自分が引き摺っていく事は出来るが… けれど、そうなる前に―― きっと、自分が斬ってしまう事の方が早いだろう。 事態は其処まで進んでいる。 何とか引き返せなければ、本当に―― 御破算だ) まっ… 分かっとゥ。三日、ウチも三日ン内に妙案探しとゥが―― じゃァが… そン、アレじゃ―― 出来っとゥなァ… 嗚呼、鬼札ァ一つあっとゥけ―― (ふと、以前知り合いに貰った薬を思い出す。 アレを使えば生存率は大きく上がるし手も増える―― ただ、問題は それが、きっと一年以上前の薬だと言う事。) [Sat 23 Aug 2008 17:53:16]
テリュス@スレイブ > に帰せれば…。)…もう一人の保護者って誰なんですか? …私にも分かるように教えて下さい…。( その言葉に理解出来ず、其れを教えて貰える様に催促…。)……25日まで…何とか隠せればそれで良いのだけれど…。 私は25日まで余り表に出ないで白夜ちゃんの傍にずっと居ると思う…。 3日しかないんだもの…白夜ちゃんと仲良くならなくちゃいけないし…。勿論其れは利用とかそんなんじゃなくて…本心。 …友達なんて、私まだ居ないから…。出来たら欲しかったし…。同じ奴隷の子同士なら…痛みも分かるから…。( そう最後に俯きながら話をして、残っていた紅茶を飲み干した―。) [Sat 23 Aug 2008 17:28:36]
テリュス@スレイブ > …もう一人の保護者?( 其れは私の知らない所での話…。 流石にそれには「?」と首を傾げるばかり…。 とにかく今回のキーマンが「白夜」と言う事には変わり無さそう…。 そう考えつつ、錫音さんの顔を覗き込む…。) 其れしかないですよ…。 他に巧妙な一手も考え付かないし…もし、その場に白夜ちゃんが居れば、絶対に斬り殺す様な真似はしないと思う…。――人としてその心があるならば…。( 好きな人を目の前で殺される…其れがどんなに苦しい事か…多くの経験があるであろう「艶子」さんには分かるはず…。 目の前で散り行く大事な人の命…其れを見届ける辛さは…。だからこそ白夜ちゃんには…私をもっともっと好きになってもらわないと困るのだった…。 制限時間つきの勝負…。 待った無しなのだ…。 錫音さんも何か色々考えてる良いだけど…私には其れは分からない…。 だけれども、思い悩んでいる事は分かるから…。)…私には其れを出来る力が無いから…。 だって、事実上…理由がどうあれ…私は「逃亡奴隷」だから…ご主人様にそんな御願い出来ないし…。 見張りは錫音さんに取り抑えてもらうしか…。私が動けないから…変装してるのもばれちゃうし…。( 見張りは確かに居るかも知れないと思う…。 其れに他のランナーも便乗する可能性も…。ただ、ランナーも傭兵で誇りはあると思うから…人に横首突っ込むことも無いと思うのも事実…。 その人は英雄なのだから…。 英雄がある為の柵…。 その名を傷付けまいと動くはず…。 其れが足枷になってる事も事実―。 また其れが幸いなのかも知れない…。)―えっ? ま、まさか…。彼女は確かに可愛いけれど…一番の目的は「特訓」だし、その過程で「今回の件」でも使えると思っただけ…。 ほ、本当だからね!( 細目で見られるとついつい、声を上げてしまう…。 でも、死亡回避の為に白夜ちゃんを連れてきたのは本当…。可愛いのも本当…「どうやって虐めてやろうかしら…」なんて、思っていない。―と思う。)――アズ? 昨日白夜ちゃんもそんな事を呟いていた様な…。 ……うん。 その時は…錫音さん…最後まで迷惑掛けちゃうけれど…宜しく御願いします…。 ? そうなる前に?( 不思議そうに顔を屈めその様子を伺うも分かるはずも無い―。 ……なんとか無事にこの25日を乗り切れば…「誘拐犯」と言う汚名も切り取る事が出来るはず…。白夜ちゃんさえ無事 [Sat 23 Aug 2008 17:28:22]
錫音 > 嗚呼、承知じゃ。 もしかしっとゥ…もう一人ン保護者が近くン居とゥかもしれンとォしの―― (もう一人の保護者には、自分の塒の場所を告げている… 偶然が無いとも言えないが、その偶然が起きた場合… 彼も事情を説明する必要があるだろう。 その旨を吐き出せば… 最後にポツリと ) 出来っとゥ事なァ… ソイツん手前もあっとゥし、穏便かつ早急に済ませとゥんじゃがの… 済ませとゥんじゃがなァー… (溜息、吐いた) [Sat 23 Aug 2008 16:56:55]
錫音 > いやァ… もう一人ン保護者っとゥと話しとゥとォしのー。何ぞ、そっちン方から攻めっとゥンも良ゥかもしれンとォわ。そンに―― (視線逸らし、気まずげに 「おンしとォ思っとゥと無ゥけ…もう一人ン保護者ァに、こォ見たまんまァ状況をのー」 と、頬引き攣らせる。 何とか、白夜に口裏を会わせて貰えれば何とかなるかなー…なんて、今更ながら―― だって仕方ない。あの時は、相手が艶子の関係者だなんて知らなかったのだから―― ちょっと心の中で悲鳴を上げた) そ、そうじゃァのォ… 確かに堅実な手じゃァが…まだ一手足りんとォが… 足りんとォ気がしとゥ。こン賭けァ、負けられン賭けじゃ… 確実に詰ますンなァ―― 何処に歩を打っとゥけ…(アズん知り合いっとゥ事を… 其処まで頭が回って酷い罪悪感。 死んだアイツを利用するのは流石に―― と思うも、万事丸く治められれば… と言う思いも。 だが一先ずは…目の前の致命的に黒い少女を如何するかだ。 今の彼女には、間違っても黒い死神のノートなんて持たせては駄目だ。) …… 相手が、プロなァ…そン事ァ先んじて伝えっとゥが良ゥじゃろゥ。おンしと会っとゥ前ンの―― 何ぞ、あン貴族かァン手紙、アレあらァ… いけっとゥ思っとォんじゃが―― いっそ、見張りン一人でも捕まえてゲロさせっとゥけ?(あの様子なら、今もこうして見ている可能性はある。 25日、件の場所に張り込んでいる可能性も…だ。 彼女が誇りある英雄であろうとするならば… それを利用できないか―― チラリ、周囲に目を光ら) ……おンし、アレけ? そン、アレけ?まさかァ… カワイイかァ、つい…っとォ、オチと違っとわンけ?(せよとした瞳が、直ぐに半眼になって彼女に向けられる。 死亡回避の保険でなく、カワイイから攫ったとか言うオチは…その、本当に如何しようも無いと思う。色んな意味で―― もしそうだったら如何しよう―― ちょっと、頭抱えたくなった。 さておき――) 嗚呼… そうじゃァの。ウチも、アズん知り合いン斬らせとゥは無ァ… ケジメはウチが付けっとゥ… まァ、そうなっとゥ前に(自首して、せめて生き残る道を探して欲しい…とは言えなかった。 自首して、万一処刑されるなら…だとしたら、自分が手を下した方がまだ… そんな思いが過ぎる。ふっと、暗くなる表情隠し…そして――) [Sat 23 Aug 2008 16:54:09]
テリュス@スレイブ > んへ目を向けて目を細めていく…。)――じゃぁ、錫音さんも…25日…一緒に白夜ちゃんを連れて外で待機していて下さい…。 もし「英雄」さんに私が斬られそうならば…私を斬ってくれてかまいません…。 ―信頼出来る人に「引導」をわたされるならそれで本望ですから…。 私は奴隷ですよ…? そんな奴隷と心中してくれるなんて…また夢のような話ですもの…。 私は…全て錫音さんに任せますよ…その時が来たら…。( 嘘じゃない―。 もし本当にそうなるならば…こんな私と心中してくれるなら…。それほど私を思っていてくれた事も分かる…。 心中じゃなかったとしても…好きな人の手に掛かって死にいくのであれば…。 もう覚悟も出来てる…。 こうなってしまった以上の覚悟は…。でも最後まで、色々と模索は続けようと思う…其れは最後の選択…。)―とにかく今夜、その場所に…。 入る時は気をつけて下さいね?( 意味ありげな台詞をニコニコと微笑みながらそう最後に付け足す―。) [Sat 23 Aug 2008 16:34:55]
テリュス@スレイブ > ( 白夜ちゃんを誘拐したのは私…。 そして其れは白夜ちゃんも意識してるし、私が一緒に居る時点で認識しているはず…ただ、其れが白夜ちゃんにとって「誘拐」なのか「特訓」の為なのかその答え方にもよって政局は大分変わるはず…。キーマンは「白夜ちゃん」なのかも知れない…。 私の「運命」を左右するのは…。)…うん。 そうだ…その場に白夜ちゃんも連れて来ちゃうのは動かな? 流石に白夜ちゃんを目の前に…「バッサリ」なんて事はないと思う…。 其れに白夜ちゃんは私を「誘拐犯」だなんて思ってないはずだし…。 その場に白夜ちゃんを連れ込むと言うのは良い案かもしれない…。( 目がキラーンと光った様に見えるかもしれない…。そして顎に手を置き「フッフッフッ…」と妖しく笑う…。 大事な家族を目の前に…そして、懐いた白夜ちゃんを目の前に私を斬れる筈は無い…。 もしそんな光景を目の当たりにすれば…白夜ちゃんはどうにかなってしまうだろう…。 英雄ともあればそう言う事にも頭が回るはず…。 これは悪い案ではないと思う…。 上手く白夜ちゃんにも口実を合わせて貰い、錫音さんが助け出した事にすれば……其れも悪くないんじゃないかと思う…。)――英雄さんが言ってたよ…。わたしが大人しく出てくるならば、錫音さんを悪い様には言わないって…「英雄の名に誓って」…そう言ってたもの…。 だからその言葉を信じる…。 そして私も死ぬ気ではないよ…。 最後まで何とか悪足掻きはするし…。 彼女だって鬼じゃない…。これが仕組まれたゲームだとすれば…きっとその気持を変えてくれるかも知れないし…。 望みが無い訳じゃないもの…。 通用するかどうかなんて分からないけれど…。もうやるしか無いもの…。 錫音さんだってアダ君の安否気になるでしょう?  ―今からまだ日にちがある…私は其れまでに白夜ちゃんともっと深い仲になる…。そして、艶子さんが手を出せないぐらいに…親密に…なれれば良いけれど…。 …あの子…可愛いもの…。 あぁ…早く帰ってあの寝顔をもう一度みたい――――。( ―よくよく考えれば、まだ、最悪と言うほど最悪じゃないかも知れない…。 時間もあるし、白夜ちゃんは、私を誘拐犯と思ってないこと…。 ―そして、その場に投入する事で、「死亡」を回避することも可能だと思うから…。 後は三人で打ち合わせ次第かも知れないけど…。 そして睨むような表情の錫音さ [Sat 23 Aug 2008 16:34:37]
錫音 > みーンなで幸せになっとゥ…? (そう、投げ掛ける声は… 少しばかり泣きそうだった) [Sat 23 Aug 2008 16:02:54]
錫音 > 嗚呼… ほんに、狭くて困っとゥ―― (状況は最悪中の最悪。 もし、このまま突き進めば… 少なくとも、彼女の破滅だけは免れない。 ならば如何すれば良い? 残った札は 『誘拐犯の名前』のみ。 足りない―― 役にするには致命的に札が足りない。自身の思考と言う山札から新たな札を探し出す必要がある… 結果は変わらない? いや、何とか奇策を弄してでも変えなければならない) ――― じゃっとゥなァ、まだ何ぞやり様もあっとゥ。そうじゃァ、出来心で尚且つ 『もう片方の保護者に対して、身分が露見していなァ』 っとォ事なァ―― 少なァとも、ウチを如何こうしとゥっと言い辛ァなっとォ筈。 まァ、ウチもおンしと似とゥ事ァ考えっとゥし… 今更何とも言えんとォじゃァが――(それはあくまでも自分の周りを探られていると言う噂を流して、動き辛くするモノ… だが、こうなった以上はそれも逆効果になりかねない。 それに、彼女が英雄の元へと赴く事に意識が向いてしまっている以上、其処を変えなければ如何にもならない) じゃっかァ、おンしが自分から出とゥなァ、そン事がウチの被害になりかねンっとォ前に言うとォじゃろォが――― おンしァ、ウチにまた… 目の前で誰ぞ亡くさせとゥんか…?独断じゃっとゥ、そンが周りに通用しとゥっと思うとォなァ大間違いじゃァぞ?(無関係かそうでないかは、自分でなく相手が決める事… もし、相手が自分を疑っていて、尚且つそれをなんらかの形で確認に変えたら―― 最悪、思惑とは関係無しに疑いが拡大しかねない。 睨む様な表情でそんな事を口に出せば… ふっと吐息吐き出し――) そゥなっとゥ… ウチァ、おンしを斬っとゥぞ? 嗚呼、誰ぞン斬らせっとゥと位なァ、ウチがおンしを斬って… そン後でウチも、腹ァ斬っとゥわ―― 分かっとゥけ?おンしァ、万一ウチに被害が出とゥ時… 一緒に心中しとゥ覚悟があっとゥんか…? (腹を切る、は大げさだろうが… それでも、そうなりかねない状況には違いない。 胸元に差し込む手を掴みながら… そう間近で投げ掛ければ、それから身体を離し…) 嗚呼、ウチもそンまでに妙案捻り出しとゥ… じゃかァ――  [Sat 23 Aug 2008 16:02:15]
テリュス@スレイブ > …本当に狭いね。( 紅茶に視線を落としながら混乱気味な頭の中を整理するも…そう簡単に片付けられるものじゃない…。 ただ、今回はその成り行きでこうなってしまっただけ…。 結果は変わらないかけれど…。)…其れは分かってる…。 でも、誘拐するにも理由があったんだよ…。 白夜ちゃん「強くなりたい」って言ってた…。その為にも「特訓」がしたいって…。ワァ、私が教えて上げられる事なんてたかが知れてるけれど…。誘拐と言うか連れ出した経緯はそこだったの…。 白夜ちゃんも何か思い悩んでいたみたい…。 ――だって、何も持たずに、あの呼び出された場所に行けば「ただ捕まる様なもの」じゃないですか…。勿論最初から「白夜を預かってます」なんて言わないよ…。 これは最後の切り札だもの…。 一か八か…生死を掛けた賭けだから…。 どちらにせよ行かなければ錫音さんを追い込んでしまう…。 相手は「英雄」…分が悪すぎるもの…。( 周りに視線を送りながら、ひそひそと話を続け、再び紅茶を口に含む…。 錫音さんの表情も余り良いものではない…。)…でも、もう後戻り出来ないもの…。 もう上手く乗り切るしかない…。 大丈夫。 最悪でも、錫音さんには被害を及ぼさない様にするから…。 これは第一、私の「独断」…錫音さんに何の関係も無い……。( 頭を掻き毟る様子を見ながら、ティーカップを両手で包みながら話を聞き入れ―)…この事を知ってる人は、少ないし、火曜日までの期間限定…。 白夜ちゃんの事、悲しませる事もしないし…艶子さんから家族を奪う事もしない…。火曜日が過ぎれば元に戻るよ…。 私は何とか上手く話しして乗り切って見せるから…150年も伊達に生きてないんだから…。 ――あぁ!?、錫音さん大丈夫?!( 台拭きを取りにカウンターへ、其れを持ち帰ればテーブルの上を拭き上げる…。)……今夜、用事が無ければ「淫売窟にある、此処に…」体で影を作りながら、際に胸元にメモを差し込む…。)…白夜ちゃんからの話しも聞いてみるのも悪くないと思うから…。( 台を拭き終わり様に耳元でそう呟く―) [Sat 23 Aug 2008 15:44:44]
錫音 > 嗚呼… 狭ァの―― 本当に、狭ァわ… (本当に、狭い。 理不尽な程に… 不条理な程に… 彼女から遠ざけなければならない敵には自分と共通の知り合いが居る。 そして、その敵から攫った者にも――― まるで蜘蛛の糸の様に絡み付いてくる縁。 いや、因縁、か―― そして、その糸の内の一本は此方からみれば自暴自棄にも等しい状況。) じゃが… 助かっとゥ可能性が無ゥとは言えんじゃろゥ? おンしがしとゥ事ァ、自分から墓穴掘っとゥ事だけじゃ… 話がしとゥ? 人質とっとゥモンを相手に話し出来っとゥモン何ぞ何処の聖人サマじゃ―― そンなァ、ウチが白夜連れとゥと聞いとゥ方がまだ可能性があっとゥわ―― ッ(極力潜めようとしていた声を、少し荒そうになる。 同時に、今更ながら気付けば場所が場所… 余計な事を言い過ぎたか、と苦虫噛み潰す様な顔を浮かべる。) じゃっとゥ、もう少しマシな手ァあっとゥわ。 ようァ、ウチン事を如何こうし辛くしとゥなァ良ゥんじゃろゥが―― そンに、おンしもウチもちィーっと頭ァ血が上り過ぎじゃ。 あンまァ、コンな事ァこなぁ場所で口にしとゥとも良ゥモンじゃあらンとォぞ――― 言っとゥな? 出向いとゥ事ァ、ウチが黒じゃっとゥ証明しとゥっとォ事になっとゥ、と――  最悪、ウチァ鬼隠しン片棒担いどゥ事になっとゥぞ?(人攫い、と口に出せない都合… あえて、こう口に出して頭をガリガリと掻き毟り… そして、ふっと――) そンに、艶子なァ少なァとももう一人身内が居っとゥ… 敵、余計ン増やす気け?(ソレこそ、誰にとっても良い迷惑だ… そう言いきる様に強い視線向ければ、一先ず此処を出ようとすっかり冷めた珈琲を口に含み――) げふっ!に、苦ァ…ッ!!(咽た) [Sat 23 Aug 2008 15:21:49]
テリュス@スレイブ > ら…。 私に最後まで力を貸してくれる人に…犯罪者になって欲しくなかったから…) [Sat 23 Aug 2008 15:05:49]
テリュス@スレイブ > ……世間って狭いよね。( 私もまさかあの場所で…その「関係者」に出くわすなんて夢にも思ってなかった。 …話の成り行きで、白夜ちゃんを「特訓」渡渉して誘拐した事には変わりない…。 でも、白夜ちゃんが嫌がっていた訳じゃないし…。結局は逃亡奴隷…。法が庇ってくれるはずも無い―。 でも、こうでもしなければ…25日その場に出向いたとして、私は何もなく捕まる事は目に見えていた…。 此れで、交渉の場を得た事は事実…。 もしランナーにアダ君が捕まっていれば…その話しも聞く事が出来るし…それを錫音さんへ報告する事も出来る…。 そして、英雄が何故、こんな「逃亡奴隷」を追い回してるのか…其れも知りたかった。 私も考え無しに動いていた訳じゃない…。 少なかれその英雄と接触して話をして見たいとは思っていた…。)……うん、言ってたよね…知り合いの奴隷さんが死んじゃったって。 ………。何だか不思議な繋がり…。 奴隷と艶子さん…。何がしたいのかまでは分からないけど…、今回この「ゲーム」に参加したのには…何だか訳がありそうな気がする…。( そもそも、これが「貴族の思いつきのゲーム」と言う事を、艶子さんは知ってるのだろうか…。もしこれを知ったら彼女は動反応するのだろうか…其処もまた見てみたいと思う部分…。 奴隷を買う一所有者として…。)――分かってるよ、錫音さん…。でも、このまま黙っていれば錫音さんにまで被害が出るもの…。 錫音さんは、私を助けてる訳じゃない…。 私に利用された「被害者」なんだって…伝えたくて…。 …どちらにせよ…もうこうなった事に後戻りも出来ない…。 でも、白夜ちゃんの傍に居ると何だか楽しくて……嫌な事も忘れられそう…。 アダ君も急に姿が見えなくなっちゃったし…。 もう何が何だか…さっぱり分からない…。 そういう事を調べるのにも…今回この件を使って…聞き出せればそれで良い…。何も分からないままなんてイヤだから…。 私はきっともうダメかも知れない…。…英雄さんの怒りを買ってしまう様な事をしてしまったから…。 だから、錫音さんは今回の事にはこれ以上手を出さないで欲しい…。貴女まで、私に加担した…犯罪者にされてしまう。 それだけはイヤだから…。( 錫音さんの気持は凄く嬉しい…。だからこそ、彼女に…これ以上危害を加えたくも無かった…。 全ては私一人だけ…そうすれば、錫音さんへ被害ないと思うか [Sat 23 Aug 2008 15:05:28]
錫音 > (残念ながら私でした――― 肩の次に頭を落とせば、長く長く溜息吐き出す。 視線の先には湯気を立てる珈琲のカップ。手を付ける気力も無く、ぼんやりとその茶色い水面を見下ろしながら… 幸せ逃げると言う言葉に、誰のせいじゃと視線を返し―――) …… そっけェ、ソイツが艶子ン家族なァ… 何ぞ、縁は奇なモンじゃァわ、何処ぞで誰ゾと繋がっとゥかも分からンわ――― (彼女の言葉を耳にすれば…その内容は人攫い所か人質を取って相手と向き合うと言うモノ。 アズとその人質が恋仲だはまだ知らないが… それでも、あの男の口振りからすれば知り合いだろう… 苦々しく、舌を打てば、更に続けられた言葉にやっと頭を上げれば、そのまま真っ直ぐな視線を向け――) なァ… 前ン、ウチなァ死んだ… 奴隷ン知り合いが居とゥっと言うとォな…? ソイツと、おンしが隠しとゥモンと英雄は…恐らくじゃァがソイツとァ見知っとゥ仲じゃ。 そンに、ウチがおンしを助けっとゥんは、そなァ破れかぶれな事させっとゥ訳じゃァあらンとォぞ―――?(こんな事をしてしまえば、どちらにしろ生存は絶望的。その場を逃げ延びられたとしても…追跡の手は強まる。 一月逃げ延びられたとしても… 結局は 「人を攫った奴隷が捕まれば命は無い」 何より) ウチぁ、おンしに死んで欲しくなァなし… あン坊主ン知り合いン、おンしを斬らせとゥも無ゥ。 そなァ後味悪ゥんは二度と御免じゃっとゥ―――… (極力声を殺して投げ掛けながら… 頭を回す。他に妙策は無いか。 彼女の立場を悪くせず、尚且つ… 彼女の望みを叶える方法が無いか―― 自分は、彼女にこんな事をさせる為に、助けてきた訳ではない―― 声に出さず、もう一度口の中だけで繰り返す。) [Sat 23 Aug 2008 14:44:00]
テリュス@スレイブ > ( 身分を明かしても冴えない様子…。 何か色々、思い詰めてる事は良く分かる…。 私だって…色々と思い悩んでいる…。 消えたメモ…、居なくなったアダ君…、連絡の取れない仲間達の安否と…支援が届かないご主人様からの手紙…。 そして、「英雄 艶子」からの呼び出し脅迫…。 私の心中も穏やかではない…。)…残念ながら私でした。( 苦笑しながら「違わなくてごめんね…」と言いながら名前を呼ぶ声には頷き…。 肩を落とす仕草に少し困り顔。)…そ、そんなに溜息ばかり付かないで下さいよ…。 幸せ逃げちゃいますよ?( 深い溜息を付く様子に言葉を返しながら、小声で話す言葉には其れを聞き小声で言葉を返していく…。)―あの子が「英雄 艶子」の家族だって知りました…。 そして「奴隷」であると言う事も…。何故、奴隷を自分で養ってるのに「逃亡奴隷」を追い回してるのか知りたかったし…ランナーにしか知らない情報を引き出そうと思ってるの…。( 其処で紅茶を口にして…。間を置いた後に小さく呟く―。)―25日、英雄に会いに行く。 勿論其れが終わったら介抱もする…。 その時は錫音さんに白夜ちゃんの傍に居て欲しいの…。 ―もし私が帰らなかったら…白夜ちゃんの事御願いしたかったから…。( 恐らくその事を…「白夜を誘拐したのは私」と知れば…恐らく怒るに違いない…。 その怒りのままに襲われたとするならば…私は生きて帰れない…。 25日、私はその英雄に会いに行く事を告げて、さらには白夜の事もお願いする…。 生きて帰れればそれで良いけれど…。もしかしたら他のランナーもその場所に来るかも知れない…。 そうなれば私の生存は絶望的であったりするし…。 難しい話であることは事実。 だけれども、彼の潔白も証明したいし…艶子と話がして見たかった―。 再び、紅茶の口をつけてゆっくりと喉を潤していく…。) [Sat 23 Aug 2008 14:27:49]
錫音 > (怒っている――― 或いは、死んだ知り合いの知り合いに何かしらの被害が及ぶかもしれない。 そんな気持ちが、焦りを与えているのだろう。 ただでさえ、もう一人の探し人は見当たらない… 件の英雄の返事を逆手に取ろうかと思うも、この二つの事柄が圧し掛かれば動くに動けず…その焦りも、また圧し掛かっての三重苦。 自然とピリピリもする。) いぁ、半分ァ気付いとゥがの… じゃァが、確信が持てンとゥ上に… ちィと、違っとゥ欲しゥ思っとゥとの―― (今度ン偽名ァテリュスけ… 復唱する様に一度吐き出し、ふっと吐息を漏らせば… ついで、彼女が口に出した言葉に… ソレが意味する事に行き当たれば、ガクリと肩を落とし――) いぁ、そらァ構わんとォがの… 構わンとォが――― おンし、やっとゥンけ?(心の底から吐き出す様な深い溜息。 吐き出せば、上目半眼で彼女を見遣り―― 小声で、ボソリと… 「あらァ、ウチん知り合いン知り合いじゃっとゥぞ? 何無関係なモン攫っとゥんじゃ、おンしァ…」 ちょっと、声に怒りが篭っているのはご愛嬌と受け取って貰えれば幸いか) [Sat 23 Aug 2008 14:08:59]
テリュス@スレイブ > (『―何だか怒ってますね。』―素っ気無いツンでは流石にそれではしょうがないか…と思いながらも、これ以上騙しても敵を作るばかりと思い、錫音さんの声には流石にビックリしてしまって…。 …さらには刀を鞘に納める音を聞いてしまえばフルフルと顔を横に振り―。)――まさか本当に気がつかないなんて。―私ですよ「レミィ」…。 今は「テリュス」って偽名に変えてます…。 錫音さんもそう呼んで下さい…。 昨日の晩の「海」で見たものは間違い無く…。( 小声で、錫音さんに聞こえるような口調で喋りながら頷き、昨日の晩見た姿が「自分」とその様子で分かるはず…。)―ビックリさせちゃって御免なさい。 ちょっと自分の演技力がどれぐらい通用するのか見てみたかったの…。( と、その口調は何時もどおりの大人しい口調へ変貌。「ペコペコ」と頭を下げ、錫音さんへ謝る―。 …流石に、錫音さんまで敵に回したくないから…。) [Sat 23 Aug 2008 14:00:48]
錫音 > (果たして――― 椅子に座り、此方を見遣る視線に… 二種類の意味合いが含まれている事に、果たして彼女は気付くだろうか。 一つは…彼女が自分の知り合いであるかの再確認と もう一つ。彼女が、あの誘拐犯であるか否な。 自然と視線は射る様に鋭くなり… 吐き出していた吐息も、妙に細く静かなモノへと変わり―――……) そゥ、け… (顔を逸らしながら吐き出された言葉―― 返されるのは、短い返事。 ウェイトレスは、珈琲を置けば客の怪訝な様子にそそくさと退散し… 鬼娘は置かれた珈琲のカップに手も付けず… 顔を俯かせ―――) ――――――― (沈黙。 俯いた侭、一言も漏らさず… ただ、細く静かな吐息を吐き出し続ければ… 指で鍔元を僅かに押し上げ――― 無論、こんな街中で抜く積りは無い。だが… ) さっきン言葉ァ… そう言う意味っと受け取っとゥ良ゥんじゃな? (小さく低く、地を這う様な声音。 吐き出しながら、そのまま直ぐに鍔元を鞘の口へと打ちつける様に収めて カチン と言う軽い唾鳴り一つ。 僅かばかり、剣呑な気配浴びせ―――) なんて…の (不意に、気だるそうな吐息と共に言葉吐き出し、直ぐにそれを消し去る…か) [Sat 23 Aug 2008 13:48:53]
テリュス@スレイブ > ( 此方に合わせてくる目線に不思議そうな目をして返しながら、席に着く様子から一度、目線を離し、ティーカップをソーサーの上に戻す…。 溜息を付く様子には再び目線を上げて… )――答える必要ある?( 聞こえて来た声に顔色を変えずそう短く答えれば「プイッ」と顔を反らし再び紅茶に口をつけて―「すいません、お代わり下さい。」と、注文を取りに来たウェイトレスへ自分のお代わりも催促…。)――何よ、隣に座って溜息ばかり。―礼儀がなってないわよ、礼儀が。( そう目を細めながら「溜息」をつく様子に再び「プイッ」と顔を背ける。『…うわぁ、私「ツン」演じきっちゃってる…』と心の中で以外にも自分でも出来るもんだーと、感心してる本人だったり…。錫音さんの様子を見ながら心の中では「クスクス」と笑っていた―) [Sat 23 Aug 2008 13:38:34]
錫音 > (まず、目視にて相手の姿を確認する。 見た目は―― あの時の海岸で見た人影に似ている気がする。 顔は―― あれ、この娘… レミィ、か? 印象が違う為か、一瞬ばかり困惑。 そんな表情を僅かに浮かべながら、椅子へと腰を降ろして、相手の顔を見遣れば―― ふっと、吐息を一つ吐き出して…) 何ぞゥ、いきなァで悪ゥんじゃァがの… 昨夜、海岸ン方に居とゥけ? (問いかける声は、小声で極力目の前の彼女にだけ届く様に絞ったもの。 吐き出し、それからウェイトレスが近付くのを察すれば… ウェイトレスが去るまで返事は良いと言う様に目に力を入れ―― そして、滅多に頼まない所の話ではない… 初めての珈琲を注文。 吐息を、吐く) [Sat 23 Aug 2008 13:29:46]
テリュス@スレイブ > ( 紅茶を口に当てていれば不意に掛かる声に目線を動かしそちらを見やる…。 今回の変装は前の清楚なイメージと真逆と言っても良いほどの変貌―。 ツインテールに、赤白のゴシックロリータ…。身近な人が分からないのだから他の人に其れが分かるはず無い…。)――どうぞ。( 今回は少し錫音さんの動向を見てみようと思い、自らの事は明かさず、少し演技をしてみる事に…。 其れでばれてしまうようならば、まだまだだからだ―。 ちょっと、意識して「ツン」な正確の少女を演出してみる事に…。 それだけに、目線を動かしての行動と短い言葉での返事だった―。) [Sat 23 Aug 2008 13:24:33]
錫音 > (昨晩見たのは―― 白髪の女。 それが兎耳の少女を袋に詰めて何処かに去っていく姿。 一先ず、自身の人探しと平行して、それも目印にする様に街を視線を巡らせながら歩き… 時折色々な店を覗いては店主に睨まれるの繰り返し。そして―― チラリとカフェテラスの奥に見えた白髪の人影。 それに気付けば、一度立ち止まってその姿を凝視し―― 暫し思案した後、足をその方向に ) ―――……… 隣、良ゥけ?。 (言って近付きながら、その髪の持ち主の顔や特徴を確認しようと歩く位置を定めていく。 まだ、相手が誰かは分からないし犯人かも分からない… 実際、数件ほどコレをやって相手の女性に睨まれてる けれどそれでも同じ行いをするのは、確認は必要だと思っているから) [Sat 23 Aug 2008 13:18:42]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『昨晩、海岸で見た白い髪――― 視界に入ったソレに足を止めれば、立ち止まり…じっと見詰める』 [Sat 23 Aug 2008 13:08:38]
テリュス@スレイブ > ( ―白夜捕獲後から一夜…。 朝まで宿屋で色々な話をしながら時間を過ごしそのうちに白夜は疲れて眠りの世界へ…。 その無邪気な寝顔を傍らで見つめながら「連れ去った」ことには後悔してなかった…。 恐らく彼女は…艶子は必死で白夜を探すかもしれない…。 でもまさか…、まさか…逃亡奴隷と一緒に居るなんて思わないはず…。 でも、この「白夜」が25日の呼び出しの時…最大の鍵である事は言うまでも無い。 彼女の白夜を引き換えに彼女から色々な情報を入手…この数日間の出来事を調べ上げる為にも有効な手段ではある…。白夜がこちらにある以上―英雄と言えども手出しが出来ないはず…。 大事な「家族」を見殺しに…たった一匹の逃亡奴隷の命と引き換えにするには荷が重すぎるはず…。)……もう後戻りなんて出来ないもの…。やるしかない―。( カフェテラスの奥の影の席で、紅茶を啜りながら一人その25日のことを考えていた…。) [Sat 23 Aug 2008 13:05:08]
お知らせ > テリュス@スレイブさんが入室されました。 『―もう後戻りなんて出来ない…』 [Sat 23 Aug 2008 12:55:40]
お知らせ > さんが帰りました。 『( そんな世間話は、結局朝まで続いたらしい。 )』 [Sat 23 Aug 2008 01:57:41]
> ―――― そォいや、最近面白いことやってるらしいね。 肝試しだっけ、廃病院を改築したとかなんとか。 ( 今夜何杯目かのグラスを空けると、ふと思い出したかのように。 ) 行く人居るのかなー。 なんか本当に出るとかいうのが売りらしいけど……あ、またおかわり。 ( 煙草を吹かしながら、 『夏らしくていいんじゃねぇか』 とこれまた無愛想に酒を注ぐ店主。 ) 大将はさ、そーゆーの信じる? ユーレーとか、さ。 ( 自分もまた、煙草に火を灯しながら。 ) [Sat 23 Aug 2008 01:25:08]
> ―――― まぁ勿論、昼過ぎまで寝てから、の話なんだけどさ。 ( グラスを傾けて、へらへらと笑ってみせると、いつまで飲む気だと言いたげに店主に笑われる。 ) いやー実際、仕事柄小物やら服やら、そこら辺にも気ぃ使わなきゃなんなくなるんだよね。 …… 俺が女だったら、一石二鳥なんだけどさ。お洒落なレディーになれそうだろ? ( それに、そろそろ夏も終わる。 こんな夜更けになれば、吹く風もまた涼しさを帯び始めて。 ) [Sat 23 Aug 2008 01:11:43]
> ( 『んなこと言ってないでよ、お前さんいつまで飲む気だい?』 ) ―――― さァどうだろ、店仕舞いまで付き合ってもらおうかな。 ( 先刻、いかにも同伴ですという男女が淫売窟方面へと向かって行って以来、客足は止んでいる。 大通りの隅にひっそりと、不定期にしか出店しないこの飲み屋台。 化粧師からすれば、のんびりと飲むにはいい店だ。 ) …… 明日、俺休みなんだけどさ。 ( 暫しの沈黙の後、思い出したように口を開く。 ) 休みだってのに、仕事道具の買出しするつもりってのは、オンとオフ切り替えできてないのかな> [Sat 23 Aug 2008 01:04:31]
> ( 明日はオフだ。 オフなんだから、朝まで遊んでやろう。 )( そんな安直な考えの下、酔いどれの化粧師は出店で一杯引っ掛けている。 ) ―――― それにしても。 ( 『ヘイお待ち。』 空いたグラスにトキノミヤコ産の地酒を注ぐ、無愛想な店主の手馴れた仕草を眺めながら、問う。 ) 一杯引っ掛けるって言い方はどうなんだろうな。 実際何杯も飲むわけだろ、そんな言い方したってさ。 ( 下らない言葉遊び。 ) [Sat 23 Aug 2008 00:53:54]
お知らせ > さんが来ました。 『大将、これおかわりヨロシク。』 [Sat 23 Aug 2008 00:48:35]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『(場所を間違えました)』 [Fri 22 Aug 2008 23:54:28]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『燃え尽き症候群っぽく』 [Fri 22 Aug 2008 23:51:33]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『…-20.000円。 またお金稼がなきゃ―。』 [Thu 21 Aug 2008 22:29:41]
レミィ@スレイブ > 「―はい、出来たわよ? やっぱり、白も似合うわね〜!」( 褒め言葉が聞こえてくれば、ニコニコと微笑みながら「有難う―」と小さく呟く…。 ―兎に角これで、再び目を欺く事が出来る…。 服装は、先日に購入した「ゴスロリ服」をチョイスする形に…。 とにかく早く合わせて見たく、店に戻ればカウンター越しに、代金「20.000円」を差し出す。)「―有難う。 今度は少しサービスするからね?」 ―あぁ、有難う御座います。 …多分また来ますから。 ( 少なくとも、まだまだお世話にこれからも…。 逃亡奴隷の間は…。)「―有難う御座いました」( 出入り口の扉を開け、左右を確認しつつ、表通りの疎らになりつつある人混みに身をとおじて行く…。 次のお店が一番厄介―。 其処に行けば「弄られ」がほぼ確定―。 そのお店に足を向ければ気が重い…。 それでも足は止まる事は無い―。) [Thu 21 Aug 2008 22:28:50]
レミィ@スレイブ > ( ――染色に今回は時間が掛かる…。 一度、前の色…「黄色の色の染料」を、完全に色抜きし、元の水色の髪に戻し、―その上で漸く「白」へと着色していく――。 『―染まり終われば私もまた、別の人物へと姿るんだ…。』たかが髪の色…されど髪の色―。 髪型も相成り、目くらまし「偽装」には欠かせないだろう―。)『…あぁ、名前も変えなくちゃ…。 レミィの名前も…「艶子」さんにはばれている筈…。』( 変えるならば、徹底的に… 抜かりないようにしなければ…。)「さて、じゃぁ…色、変えていくわね。」( 店主の声を聞き頷きながら答え、再び白に染まり始めた―。) [Thu 21 Aug 2008 21:51:47]
レミィ@スレイブ > 「あら? いらっしゃい。 ―おやおや? 確か貴女…この前髪の色染めてくれた「エルフ」さんよね? 今日は如何したの?」( 流石に、店主は不思議そうな顔…。 其れもその筈…1週間前に染めたばかりなのだから…。)…あの、白色にして欲しいんです。( その事には店主も目を丸くする―。)「この前、染めたばかりで…もう色を変えちゃうの? …勿体無いわよー? 染料だって高いんだし…。」( 店主の言うのも最もだけれども……「命には代えられない―」)良いんです! 御願いします。「―そうかい? 其処まで言うなら構わないけれど…。」( 今日は色のセレクトはもう「決定済み」なので、そのまま染色へ……お店の中に消えていく――)  [Thu 21 Aug 2008 21:30:17]
レミィ@スレイブ > (『…問題は、何色にするか…。 うーん…黄色系は無しとして…青系も論外…。 脱色して「白」が良いかな…。 赤系は逆に目立っちゃいそう…。』―高い買い物だけに色選びは失敗出来ない。 このお金も此処で使ってしまえば、もう手持ちも残り僅かとなってしまう…。『…ご主人様からの支援に期待するしかないか…。』―今日が約束の「21日」…ただ、あの「大ホール」…安全かどうかで言われると微妙…。 そのメモもなくなったのは其処だし…。 位置が割れてるとしたら―…。 『…確か、ナツが今日、見張ってくれてるはず…。 その情報に期待するしかないか…』不安は尽きない―。 後2週間がとても長く感じる―。)…着いた。( 考えに耽り歩けば目的の「染料」を売る店の前に。 「キョロキョロ」と、左右、人の気配を察知しながら「尾行」されていない事を確認―。 そのままお店の中へと素早く入っていく―。) [Thu 21 Aug 2008 21:15:22]
レミィ@スレイブ > (『…まさか、あの一番厄介そうな人から仕掛けてくるなんて―』 人通りの少なくない商業地区を「スタスタ」と歩きながら頭の中は愚痴が零れてばかり。 ―其れもその筈…再び大金を叩いて髪の色を染めるしかないからだ―。『恐らく、あの「メモ」がランナーの手に渡っているとするならば…私のメモも…。 そしてそのメモがなくなった後日…私宛に貼られた「呼び出し」。―そうするに、私が「英雄 艶子」の事を調べた事がばれてるといおう可能性がある…。出なければなんで名指しで「呼び出し」…しかも、無関係な「錫音」さんまで巻き込んで―。 …おかしいタイミングがおかしすぎる…。 何でこの時期に立て続けに―』 話が上手過ぎる…。 何でこんなに急に…。他の「逃亡奴隷」が捕まり、情報を漏らしたのか…やはりメモの有りかが分かったのか…。 ―確かに、あのメモの場所に亜人ばかり、集まっている事に気がつく人もいるかもしれない…。 でも、だとし手も、ランナーが其処にずっと居たとも思えないし…。 情報を漏らしてる人が居る…? …うーん、どちらにせよ、良い状況ではないのは確か―。 特に、この「カッコ」で図書館で探りを入れていた私の目撃情報が流れているとしたら……海岸での妖しい視線はそういう事を睨んでいたのかも知れない…。 だとするならば、この髪の色も「レピュナート」といってる事に変わりない―。)『…20.000円…。 染料高すぎるよ―!』( 心の中では泣き言を言いながらも、命とお金…両天秤にすれば命が重い…。 再び、染料を売ってくれた店へと足を進める―。) [Thu 21 Aug 2008 21:02:24]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『―想定外。』 [Thu 21 Aug 2008 20:48:39]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『先ずは 「はいあーん」 なんてお刺身口移しプレイなんて(注、食べ物は玩具ではありません)』 [Thu 21 Aug 2008 04:07:26]
錫音 > そォじゃァの… アレじゃ、此処まで来とゥともう一心同体っとゥんけ?まぁ、そなァ感じじゃァしの… そンに、ナツはおンしと一緒に生き延びっとゥ事ゥ願っとゥしのォ――… (そんな二人を、せめて可能な限り生かしたい。 それは、あの時届かなかった手を悔いる気持ちなのか…それとも、ふっと掌を眺めて吐息漏らせば、小さく苦笑を漏らし――) まァ、こンで体ン方も大人ァなっとゥ証拠じゃァ。背もどんどん伸びっとゥと良ゥんじゃァが… (なんて、自分にとってはごくごく良くある鬼の角。 また伸びてきてるか?なんて、怪訝気に見遣れば… やっぱりせめて角隠せる程度の変化は使える様にならないと。なんて――) あぁ、そゥじゃァな… 万能な正義ン味方なんぞお話ン中だけじゃァ…あぁ、アイゼンリッターっとゥんは何ぞ最近流行っとゥ芝居らしゥわ――(見た事はまだ無いが―― たまに噂ぐらいは耳にはするらしい) …そゥじゃの。後ァ化粧もしとゥと顔の印象も変えっとゥ良ゥかもしれンの。顔ァ、最低一人なァ割れとゥしの… 少しでも印象ァ変えとゥ方が良ゥわ(ウチも、ナツ辺りを通しとゥて何とか手ェ貸せる様にやっとゥ…―― あの張り紙の内容では、此方も怪しまれてるのは確かなのだから、おおっぴらな場所で会うのは少し危ないか… と、ふっと思う) あァ、ウチぁ何ぞ―― おンしとウチの身の安全を… ?(と、言葉返そうとした所で、此方に擦り寄るレミィ。その甘い声を漏らす姿を見れば… 仕方ないなと言う様に苦笑浮かべ…) 良ゥぞォ… 何ぞ、ひさしぶりに感じとゥの?(そんなに、時間が経ってない筈なのに――思いつつ、その身体に手を回すだろう) [Thu 21 Aug 2008 04:06:28]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『…甘えられるうちに甘えておきたかった…。 信頼出来る…ただ一人の人だから…』 [Thu 21 Aug 2008 03:57:23]
レミィ@スレイブ > 錫音さん…どうして私に其処までするんですか…? 私が逃亡奴隷だって分かるのに…。( 人権も何もない…「物」としか見られない私に普通に接してくれる…。 だからこそ私は生き延びれた…。 それには感謝しても仕切れない―。)…伸びてきた? 鬼の角ですか? 錫音さんも大変なんですね…。( 頭の上の角を指差されれば、自分はやはり見るのが初めてで…物珍しそうに眺める―。)…うん? アイゼンリッターン? ――うん。 私は正義じゃないのでしょうから… でもあと二週間ぐらい…頑張って逃げのびなきゃ…。( 頷きながら安堵する錫音さんを見れば微笑んで見せて―。)――何だか本当に最近渡りづらい…。 錫音さん、渡しもう一度髪の色も変えて、名前を変えて偽装します。 もし金髪のレミィが、レピュナートと、ばれていたら大変ですし…。貰ったお金でまた容姿変えますので…。( 再びの変装を錫音さんだけに報告。名前も変装が終わったら変えると言う事を合わせて伝えておく―。)……はぁ、少し楽になりました。 有難う錫音さん―。( そう言えば、彼の脇まで移動して寄り添い…)―今日はお金は要りません―。抱いてくれませんか―…?( 甘えた声を出しながら、彼の胸に手を添えて「ムニムニ」とも見ながら、べったり甘え始める―。 その話しの続きは、また別の話――。) [Thu 21 Aug 2008 03:55:17]
錫音 > んー、まァのー。 まっ、ヘタ打っとゥと出世ァ遠のくじゃろォがー。 まっ、そンもレミィが逃げ伸びっとゥなァ心配無ァ事じゃっとゥ(と、相変わらずケラケラと笑いながら手を振ってみる。 内心、ちょっと綱渡りかなーなんて思ったりしてるが、それもまぁ… 賭けと思えば悪くないか) あァ… 伸びてきとゥのー? 何ぞ、編み笠でも買おうか思っとゥんじゃァが…変に顔隠すと勘ぐられっとゥじゃろう?のォ…?(彼女が見詰める中、徐に布を取り去れば…其処にあるのは髪からちょこんと顔を覗かせる二本の角。最近、伸びてきとゥてのー… なんて、その先を指先でつついてみせる。) おゥ 「一人で来い」 何ぞ、アイゼンリッターン怪人がやっとゥ罠みとゥなモンじゃ。万能無敵な正義ン味方でもなァと負けは確定しとゥわ(彼女が待ちを選ぶなら、それに頷き… 少しだけ安堵の吐息吐き出すだろう) んっ、考えっとゥわ――― まっ、伝言ァ十中八九渡っとゥじゃろ。案外、名指ししたンも、ソレが原因かもしれンとォしな… まっ、メモん内容ァ殆ど知らんウチァ何とゥも言えんじゃろゥ事じゃァが… メモ、け… (一応、妥協は考えておくと言いつつ… メモと言うモノに思案を始める。幾らかは前に聞いた気がするが、一体それを何人が見ているか… そこにある情報の内の幾らかが追跡者に渡っているか―― それにより、此方の化かし方も色々と考えねばならない…か――) ふーん、まぁ…メモン関しとゥぁ後でじっくり、改めとゥ教えて貰うとしとゥと―― まっ、今ァ追跡者側ン連携ァ崩しとゥ事が先決じゃろゥけのォ…(ふーむ… ためしに、誰も見ていない頃合を見計らって、脅迫状に追跡者の誰かの名前でも書くか…なんて―― それがどれ程の効果を齎すかは、敵の手に渡ったメモの情報量にもよるが) [Thu 21 Aug 2008 03:34:54]
レミィ@スレイブ > …本当に? 本当に大丈夫なんですね…?  まだ、錫音さんに逃げ道があるなら―。 私ももう少し逃げてみます…。 ( 軽く笑う鈴音さんの様子から見ても其処まで危険を感じている様子も無く…一先ず胸を撫で下ろす。)? …其れは何ですか? その頭に巻いた布…。( 其れが何なのか…理解出来ず、首をかしげながら伺い、その笑みに「キョトン」とした顔…。 ―目を細め見据える様子にまなざしをまっすぐに向けて―。)…そうですね。 やっぱり此処は出ない方が賢いかも…。 ( その考えに行き着き、もう少し相手の出方を伺う事にする…。)―でも錫音さん…。 万が一、本当にダメな時は私を捨てて下さいね…? 私一人のせいで、鈴音さんの人生…滅茶苦茶にしたくないから…。 最近はランナーの動きが活発だし…。奴隷の皆で使いまわしてメモが無くなっちゃって…もしかしたらそのメモが…ランナーに渡っているとしたら…。 色々な情報がランナーに漏れてる可能性があるから…。 もしその状況が現実になれば…その包囲網はかなり狭まると思う…。 一応は私も捕まりたくないから脱げ伸びるけど…万が一の時は…宜しく御願いします…。( これは、私から錫音さんへ妥協して欲しいと言う事…。 最悪な場合は、本当に自分にまで害が及びそうな時は…私を切り捨てて欲しいと言う事…。 それだけは最後にお願いをする…。 私は人を不幸にしてまで…生き延びたくないから…。) [Thu 21 Aug 2008 03:20:05]
錫音 > (一頻り説明を終えた後、ふーっと吐息を吐き出して… 今度は彼女の言葉を聞く。そして、それが終われば… ふーっと吐息吐き出して、体の力を抜き――) 何ぞ、バレとゥとォも―― 上手く繕ォとォ世間ァ『女に貢いで痛い目を見た奴』と見とゥくれっとゥ。 そンくらァなァ、何ぞ大した事ァあらンとォし―― そンに、アレじゃ… ウチなァ逃げ道ァ最低一つァあっとゥけェの―― (けらり。軽く笑って言ってのければ、額… 鉢巻の様に巻かれた布を押し上げる何かを指で小突き―― 今はこっちの方が大変じゃ、とまた笑う。 そうして、一頻り笑った後・・・すっとレミィを見据えれば… 瞳をスゥっと細めて――) そンに、ウチが追っ手じゃっとゥなァ… 捉まえとゥ後でソイツも通報しとゥわ。他ンモンの助けに回られっとゥ面倒じゃァしな?(なら、証拠がより不足している状態で通報された方がまだ得だし言い訳も効く―― そう言って、じっと見据えた) [Thu 21 Aug 2008 02:57:51]
レミィ@スレイブ > …そ、其れはイヤですからね?!(「ウェー」と聞けば、目の前でそんな事をされれば流石に、ひっくり返りそうで―。 その苦笑に眉を顰めながらの困った顔。 ―それが緊張を解く物と分かれば笑みを浮かべ…。 ―彼の説明をじっと聞き入れる―。 そして彼の言う事は間違いではない、正論。 冷静に考えれば…そのことも納得する事が出来る。)…多分、そうかもしれないけど…万が一にでも…本当に通報されたら―。( 結局は逃亡奴隷を、匿ったり、資金援助してる事は事実―。 其れが明るみに出ないとも言い切れないし…。 心配は拭いきれて居ない表情…。)…これ以上錫音さんに迷惑掛けられないのに…。( 今にも消え入りそうな声で…申し訳なく、頭を垂れて錫音さんへ声を出す…。) [Thu 21 Aug 2008 02:44:47]
錫音 > んー… いや、まだウチ平気じゃぞ? おン、平気じゃ平気。最近ァの、調子乗ってウェーってしとゥ事も少なァしの?(ケラケラケラケラ。 苦笑に対して此方は酔狂丸出しなバカ笑い。 それを一度収めれば… どじゃ、ちったぁ解れとゥけ? なんて、笑い―― そして、座敷の中で居住まいを正せば、ふーっと吐息吐き出し――) 先ず (指を一つ立てる) スラムへは出向いとゥはアカん。 今ァまだ… 向こうが確信を持っとゥと周りかァ見とゥと灰色――― ウチァ、あくまでも『レミィ』に良ゥしとゥだけじゃっとゥしな? レピュナートっとゥモンは知らん… じゃァが… 出向いとゥなっとゥと、その灰色ァ大きく黒に近付きかねンとォ? そもそも―― 素性が割れっとゥなぁ、あなァ掲示板に張り出してまで呼び出しとゥ必要は無ゥ… 予告も何も無しン、不意打っとゥと捉まえっとゥなぁ良ゥ事じゃァしの? 何せ、ウチらァ素性ァ兎も角ツラァ割れとゥんじゃ… (仮にも英雄と呼ばれるなら、それぐらいの実力は普通にあるだろう―― 指、二本目を立てる。) 恐らくァ、まだ確信しとらンっとゥ事―――鎌掛けじゃ。 (そう、大きく頷く。 他に何か理由があって呼び出す可能性が無い訳ではないが―― その可能性は低いだろう、と付け加え… そして) 奴ァ、自分だけァ確信持っとゥかもしれンとォが… 所詮、ウチと艶子とレミィが会ゥたんは一度きり…そンも短ァ時間じゃろ?…一体どなァ風に通報しとゥっとォんじゃ? (尾行してた? だが、あの日から今日まで自分とレミィとは顔を会わせていない―― 指、三つ立てて… ニタリ と笑った ) [Thu 21 Aug 2008 02:28:03]
レミィ@スレイブ > 其れって危ないんじゃ―。( 苦笑しながら流石に其れは―と言う表情。 ―ただいまは其れよりも「今後」の考えで胸一杯だった。 ――彼へ付き従い何の警戒も無く向かう先―。「トキノミヤコ風の居酒屋」店主に顔を向ければ軽く会釈を取り、部屋の奥へ。 座る様に言われれば、其処へ腰を降ろす―。 何時もと違う雰囲気に「オドオド」と、何処かその視線の輝きに…気のせいとは思えない様子。)…錫音さん、私どうしたら良いでしょう?( 話しは核心へ―。 その答が早く聞きたくて… 彼へ近づき膝の上に手を乗せてその顔をじっと見つめる―。) [Thu 21 Aug 2008 02:13:30]
錫音 > おゥ、ウチァ酒が無くなっとゥと指が震えて目がクラクラになっとゥて、何ぞアカンとゥしのー(人それをアル中と言う)(さておき―― 暫く、商業地区の路を彼女を連れて歩いていけば… たどり着くのは件の居酒屋。当たり前の様に暖簾を潜れば、店主に軽く注文を済ませ、代金を先に払ってから当たり前の様に奥の座敷へと向かい―――) ほゥれ、其処ン座っとゥぞー?(座布団の上に腰を下ろしながらケラケラと笑う。 その目は妙に怪しく輝いている様に見えるのは―― 恐らく気のせいだろう) [Thu 21 Aug 2008 01:56:50]
レミィ@スレイブ > ( 驚き凄い勢いで起き上がれば、錫音さんから指摘を貰う…それには「っちょ、ちょっと驚いただけだもん…。」と、小声で返し…その息はやっぱりお酒臭かった―。)―もう、其れは本当なんですか? 酔って強くなるなんて…。……うん。( 自分にも火の粉が降りかかりそうだという時に…。 其れが逆に羨ましい―。)…うん、人目が付く所より良いから…。( ベンチから立ち上がり小さく呟いた声に顔を見上げる―。 その「意味あり」な微笑みに、自分も立ち上がり、その後を突いていく―。) [Thu 21 Aug 2008 01:52:50]
錫音 > (ビクンと凄い勢いで起き上がる彼女の姿に、その浮かない顔に苦笑すれば…また耳元で 「あんまりオドオドしとっとぅと危なァぞ?」 と、脅かす様な声音。 そうして、ゆっくりと身体を離せば、ふーっと吐息吐き出し――) おゥ、呑んどゥけェの。 ウェッヘッヘッ、ウチァ酔えば酔ゥ程強ゥなっとゥわ。 そけ…ウチも、何ぞあっとゥと思っとゥの?(そしたらアレじゃ、と口で言う代わりに肩竦める。 此方は彼女とは対照的に平素通り――― 否、どこか高揚した様な様子で口元を ニタリ と歪め――) おゥ、そなぁ… 場所変えっとゥけ?(此処はまだ人の目がある。 そう言う様に口に出せば、ベンチから立ち上がり―― その際に、一言) ウチに良ゥ考えがあっとゥ――― (小さく囁き―― またニタリと笑う。行く先は、何時もの居酒屋か) [Thu 21 Aug 2008 01:41:56]
レミィ@スレイブ > 「ビクッ!!」( 考えに耽り、全く周りに目が行っていなかった所に隣に座る人影に凄い反応を示しながら起き上がる―。 そして、その姿を見れば、安堵しながらも、浮かない顔は隠しきれない―。)…酔ってるんですね? 大丈夫…? 錫音さん…。――うん、連絡をしようと思って…近くに来てたから…。 ………。( 浮かない顔…其れはやっぱり見ていれば分かるみたい。 ただ、あんな情報を見て、平然としていられるほどの肝も無い。 無言で居れば耳元に近づく錫音さんの声を聞き黙って頷く―。 背中を軽く叩かれれば、錫音さんの方に顔を向けた―。 「その事で話がある」 ―私はその続く言葉をただ待った…。 錫音さんはどう思うのか…其れが知りたくて…。) [Thu 21 Aug 2008 01:34:23]
錫音 > (目的の相手を探すのに商業地区をフラフラと歩いてる最中… 視界に入ったのは、件の少女。 ふぅっと少し安堵した様な吐息吐きながら、そっと極力足音立てない様に近寄りれば… ) んっ (ぽすん、敢えて音を立てる様にそのベンチの…彼女の隣へと腰を降ろして行く。 頭に巻いた鉢巻は内側から持ち上げられる様に少し歪な形に歪み… その下にある顔は少しばかり赤ら顔で笑み浮かべ―― そして) おゥ、何ぞゥ案外近くに居とゥけー…? うぇっへっへっ、どうしとォ…浮かン顔しとっとゥ―― (ケラケラと笑いながら、傍らに座る少女へと声を投げて… それから、そっと口元を耳元へと寄せて行き―――) そン様子じゃっとゥ、おンしもアレ見とゥけ? まっ、向こうサンも良ゥやっとゥモンじゃァの… (口元、歪めながら小声で囁き… ポンポンと背中を軽く撫で叩こうとするだろう。 その事で話がある、と… 続けて囁きながら――…) [Thu 21 Aug 2008 01:24:34]
お知らせ > 錫音さんが入室されました。 『「んー」 鼻歌混じりにそのベンチの隣に腰掛ける影一つ』 [Thu 21 Aug 2008 01:15:22]
レミィ@スレイブ > ( 三人への偽装名を使っての連絡のやり取りを…そう思い近づいた「掲示板」…そしてその一番上の見出しを見るなりその表情は凍りついた―。 差出人不明の、その手紙…。 但し、私の本名を上げてる事を考えれば、まず間違い無くランナーである事…。 そしてその「侍」事「錫音」さんを知ってるのは、あの人しか居ない―「英雄 艶子」…。 そして指定された場所はスラム街…。 そう、殺されても何もおかしくない町…。 其れが罠なのは分かる―。 でも…。 もし、もしそれが…脅しじゃなかったら―。 二人は知り合いだから…顔を知ってる…。 錫音さんに逃げ場が無い―。 もし逃亡奴隷の逃亡に手を出しているとなれば…仕事も地位も失ってしまいかねない―。 ただ、相手は「英雄」…そんな卑劣な手を使ってくるのだろうか…。 英雄だけに、行動に形振り構わず…功績を残したいだけなのか―。 …どちらにせよ、状況は最悪に違いない―。 今までって十分に迷惑を掛けた錫音さんへ、更に迷惑を掛ける事なんて出来ない…。 仕事も奪われてしまえば…路頭に迷ってしまう…こんな「私一人」の為に…)…どうしよう。( もしそのスラム街に行ったとして…其れが罠で数名のランナーで待ち伏せしていれば…私は確実に取り押さえられ…きっと、情報を引き出させるに違いない―。)…この前の海での一件かしら…其れで炙り出しに…? …でももう本名で名指し…要するに私の正体はばれてる……私、どうしたら…。( 死にたくない…でも、このまま逃げていたら…そんな考えの繰り返し…答が見つかるはずも無い―。 ベンチへ腰を掛け、両手を握り締め、困惑している―) [Thu 21 Aug 2008 01:10:30]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『掲示板を見て凍りつく―』 [Thu 21 Aug 2008 00:55:46]
お知らせ > ナツさんが帰りました。 『−金以上に価値のあるものを求めて、歩き出す−』 [Thu 21 Aug 2008 00:03:19]
ナツ > ( だが…、じぶんらしさ。大事な何かを守りたい。それだけは何者にも奪われたくはない。 ) …もっと、知識を付けなくちゃ。 ( 知識を得ることは手段と方法が増えるに繋がるだろう。生き延びるためにも。レミィが図書館で艶子の情報を探して、外見的な特徴を掴んだのだから。今後は図書館で時間帯を選びながら、本を読んでは知恵を得よう。幸いにも読み書きだけは自然に出来る。頭では分からないはずなのに、まるで身体だけが昔を知っているような気がした。 ) 人目の付かない場所は、…公園しかないか。 ( 今夜の寝床は公園。海岸は避けたいし、川辺は…アレを思い出してしまい恥ずかしい。結論はそんな感じに至った。 ) [Thu 21 Aug 2008 00:02:12]
ナツ > ( 少し余裕が出来た。アルス君に釣り竿を教えてもらい、ほんの少しの餌から食べ物になる魚が釣れる…時もあって大きく助かっている。レミィにだって会わなければ、変わらなかったような気がする。錫音さんにも会わなければ外の世界を知らずに死んでしまうとこだった。 ) たった二週間近くなのに、…こんなにも違うんだね。 ( 腹が減って辛いのは変わらないけれど、出会い自体がとても嬉しく思う。怒りや悲しみは知らないし、思い出せないし、分からない。これは分からなくても問題はないはず。食料を平らげ終えれば、手にした指を綺麗に舐めとりながら、指の付け根から爪の先まで丁寧にした。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:49:49]
ナツ > ( 先刻より曇天が続いている。その点では幸いといっても良かった。ホワイティアの中に銀色の頭髪を持つのは別に珍しくない。ただし、印象が残しやすいというか探しやすいのもあるのだろう。 ) 腹が減ったし、食べるか。 ( 昼食は小魚が一匹だったもの、それだけでは十分に腹が満たされない。明日のこともあるのだから、事前に備えての体力補給をしといたほうがいい。そうと決まれば、腰の後ろに取り付けたポーチから食料を片手で取り出しつつ、早速に貪り始めた。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:40:09]
ナツ > ( 路地に駆け込めば、幾つかの木箱が山になるように積み重ねられていた。見るからには足だけで登れそうだったが、意味も無く飛び越えなくても良いだろう。 ) ……う、うぅ ( 気分は最高と最悪の紙一重であった。軽い眩暈いを感じつつ、空いた片手でこめかみをマッサージするようにぐりぐりしていった。覚束ない足取りながらも、やっとの思いで一番近くの木箱まで寄れば、そこに座り込もう。 ) …教訓。慣れないことはすぐにやるな、かな。 ( 肩を落とし、重い溜め息を吐きながら夜空に見上げた。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:18:56]
ナツ > ( 全部、見慣れないものばかりだった。貴族の豪華な置物や細微な装飾を施した様々なものは見てきたが、なんというか―― しんぷるでそっけない、ような印象を受けた。 ) ……う、ぷ。 ( 目が回る。視線が品物に行ったり、人間に行ったり、亜人に行ったり、ハーフに行ったり、繰り返したせいなのだろう。馬車酔いや船酔いは分かるけれど、今日みたいな場酔いだけは如何しても慣れないものだった。小さな喘ぎを漏らしながら、表情を暗くしては直ぐ傍の路地入り込んでいった。やっぱり長時間に大勢の居る場所に歩くことは出来ない。そういえば、いつもご主人様の背中についていき、その背中だけ見てきたからなのだろうか。わからない。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:05:10]
ナツ > ( 何気に堂々としている少女に見えるのだが、実際は冷や汗を流しながら頬を紅潮させている。片手だけスカートの裾を掴みながら、風や何かで捲れないように注意する必要があった。レミィとの身長の差はあったもの、僕の体格は華奢だったらしい。だけど、スカートの丈の長さだけはどうしようもないし、革靴だって走れば厳しいような気ですらある。 ) …ダメだ。 何か失ったような気がするんだ。 ( 独り言に呟き、顔を俯かせてしまった。消沈する要因がありすぎて、思考を軽くパンクさせるほどだった。それでも少女は溜め息を吐きながら周囲の店を見眺めながら、視線をあちこちと泳がせていた。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:58:32]
ナツ > ( 前日。レミィと合流をし、大ホールでの情報の遣り繰りは出来なくなった。問題なのは、ご主人様の伝言が正しければ明日には援助が届くということだ。そのメモですら残っていないのであれば、ランナーの人達にバレてしまっているハズだ。 ) ……自分から罠の中に飛び込むようなそれなんだよね。 ( ご主人様の援助を取るだが、ランナーの人達と遭遇するリスクを背負うこと。最も最善なのは、その伝言がランナーの人達の手に渡っていなければどうにでもなる。それがエリスが持ち歩いていることは誰も知らない。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:53:01]
お知らせ > ナツさんが来ました。 『−雑踏の中、避けては進んだ−』 [Wed 20 Aug 2008 22:46:57]
お知らせ > パキラさんが帰りました。 『結局その日は何も購入出来なかった』 [Mon 18 Aug 2008 23:57:16]
パキラ > (しかしながら服を購入するようにとの理由が『他に服がなくては不便だろう』と仰る事であるから現在の服がお好みではないという事ではないかもしれない。つまりは替えの服を購入しろとの仰せだろうと理解してとりあえず少女は西洋系の洋品店の方へと足を進めた。トキノミヤコの設えはお屋敷の様式を見るに不似合いでありご主人様のお好みでは無いだろうと判断して) …布は少ない方が? (それとも多い方?)(ご主人様はしっかり着込んでいる方だから後者にしよう。これから季節的にも寒くなってくるようだから防寒は必要だ。後は掃除と料理のしやすい格好であるべき) … (しかし少女の頭の中にはそれらの条件に一致する服は思い浮かばなかった。奴隷の少女にとってお洒落というのはするものではなくされるものであるから其方の知識には疎い。せいぜい髪型の結い方をかえるくらいだ) [Mon 18 Aug 2008 23:55:28]
パキラ > (好きなもの。私の好きなもの)(其れはどんなものだろうかと少女は困った顔で更に首を傾げた。この辺りを一通り歩いて見てみたが目に留まる物は無かった。万能な奴隷など有り得ない。何よりも誰よりもご主人様を優先すべきと仕込まれてきた少女の欠点は「自分」「自己」といいう物を持ち合わせていない事だ。最もこれからご主人様や他人との遣り取りを通して徐々に自我は形成されていくのかもしれない。或いはこのままかもしれない) ご主人様はメイド服はお嫌いかな――? (新しく服を購入するという事はそういう事だろうかとやはり少女が第一に考えるのはご主人様の事。まだ少女はご主人様の事を良く知らない。どのような好みをお持ちか解らない)(俯くのにあわせて耳元の葉が力なく項垂れた。犬の耳のようだ) [Mon 18 Aug 2008 23:28:59]
パキラ > ―――― (メイド姿の少女は服飾店の並ぶ通りで小首を傾げ頭を悩ませていた。今夜は常より涼しいからと結わずに下ろしたままの深緑の髪と耳元の葉が風に吹かれて揺れている。花は今夜は開いていなくて、葉も少々下がり気味だ。水分や栄養が足りていないわけではなく少女の心情のせいだろう) …服。 (『今度外に出たときに買ってくるといい』とご主人様に告げられた品。しかしご主人様はどんな服を購入するかについては『好きなものを』と少女の判断に一任された。それが逆に奴隷の少女を悩ませる事になっている) [Mon 18 Aug 2008 23:14:57]
お知らせ > パキラさんが入室されました。 [Mon 18 Aug 2008 23:01:24]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 今日は久しぶりにちょっといいご飯を作ろう 』 [Mon 18 Aug 2008 13:57:42]
ロッティ > ( 先ずは芋と人参と玉葱は基本。どれも日持ちするし、調味料と水さえあれば何かしらのスープなりシチューなりを大鍋で作って何食分か稼げる。 これと安くて量の多いパンで普通に1食分だ。 それと、とりあえず味覚を刺激して満足感を得られる上に日持ちも良いピクルスひとビン。 ライ麦パンと燻製肉ひと塊あれば色々使えるし、あとは安い白ワインをストックして――――――。 ) ………。 ( 香辛料の葉っぱと小瓶に入った調味料。 ) ――――あっついわねー。 ( 無くてもいいけどあったらもっといいそれを、ポケットに忍ばせた。 ) [Mon 18 Aug 2008 13:46:50]
ロッティ > アイツ昔あたしに「死ね糞餓鬼!」ってお店で叫んだのにねぇ…( 少し鼻で笑った。 向こうもちょっと機嫌が良くて昔の思い出を美化してみたのか、既婚してゴールした女の心のゆとりだったのか、まぁ、そういうもんか。 ) さて―――1万あれば10日は普通に食い繋げるねぇ。 ( 商店街の大きな食品市場でカートを押して適当に日持ちしそうな食材をチョイスしていく。 こういう金はいちいち貯めてひもじい思いはしない主義だ。 だって食う為にくれた物だし、腹減らして貧乏臭い汁飯食ってる女なんて男も振り向かなきゃ仕事も貰えやしないって。 そんなセコイ我慢で得られる微々たるものより、10日間おいしく食べられる健康と美と幸福の方がずっと有意義だろう。 だいたい、不摂生して悪くなった肌とか元に戻すのどんだけ大変だかって。 ) [Mon 18 Aug 2008 12:38:17]
ロッティ > ( 別に他愛のない話だ。 昔働いてた所に居たちょっと面倒見のいい女と道端で再会して、ご飯奢ってもらってお小遣いまで貰ったって話。 三十路過ぎたその女は結婚していて、もう水商売はしていないし、そういう界隈にも住んでいないという。 こちとらまたクビにされて無職だってヤケクソ気味に笑ってたら飲みにつれてかれて、説教半分応援半分。 基本的に同性って奴は敵だと考えているが、相手はもうオンナとして敵対する理由のない歳食った主婦だ。 久しぶりにお金を気にしないで飲み食いして、1万エンも貰って、素直に頷いて普通に笑って別れた。 悪い夜じゃなかった。 カタギになった女を頼って押しかけるようなマネはできそうにないし、これっきりかもしれないが。 ) [Mon 18 Aug 2008 12:26:55]
ロッティ > ( 流石にそんな生活していたらストレスで死んでしまうだろうし。 たまには何と無く目が覚めて昼間からのんびり出歩いたり、ちょっとだけ気分が良くなるような事があって気分よく買い物なんかしている日だってあるって話。 ここしばらくツイてなかったけど、別にそれこそ年中無休で不幸ばかりが舞い込むわけでなし。 何でもない日を何でもなく過ごす事で、ロッティ・アレンビーの悪い方へ傾きがちな精神状態はいくらか持ち直す。 ) ( 昔からずっとそうだ。 ) [Mon 18 Aug 2008 12:18:37]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 まぁ別に年中無休で苛々してるわけでもない 』 [Mon 18 Aug 2008 12:13:34]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『ゴスロリ服、セットで20.000円で購入―。 これで当分変装に困らない…。』 [Sun 17 Aug 2008 12:17:07]
レミィ@スレイブ > 「ちなみにお値段は……20.000円で♪ それ以上は原価が割れちゃうから無理よ〜?」( …なるほど、余り数が出ない分値段自体が高いのか…。と、一人で納得。生地も高品質な事に間違いない―。 色々考えても…この服が何だか凄く欲しくなってしまい……。)………分かりました。「きゃ〜ん♪ 交渉成立よ〜♪」( 抱きつく店員さんはどうやら「店長」見たい…。腕の腕章に「てんちょう!」と書かれているのが見えた…。「団長」では無い様子…。)「…着せ替えも勿論だけど…お店の「マネキン」にもなって貰うからね☆」( あぁ、完全な「鑑賞奴隷」。 涙を流しつつ、元のスカートの中から20.000円を取り出し「てんちょう!」へ差し出す―。)「有難う御座いました♪」……あの、今のうち、この洋服…此処に置いて行っても良いですか? 後で、また取りに来ますので…。「…分かったわ♪ 夜這いに来るのね〜♪」―だ―か―ら―…違いますって!!( …何だかんだで、お店の裏の鍵を一本貰い…「何時でも着てね♪」と言われる始末…。 「遊びに来=セクハラ」は、免れそうに無い―。)――「有難う御座いました〜♪」( お店の外に出れば「ハァー」と溜息を付くものの…洋服の保管場所も確保出来たし…其れで良いか…。 ―と、前向きな考え。「百合」は否定しつつ。)…あぁ、私目覚めちゃった多のかな…。( そんな独り言を漏らしつつ…昼時の商業地区の中へ姿を消していく―。) [Sun 17 Aug 2008 12:16:09]
レミィ@スレイブ > 「…完璧だわっ!」( 何処か遠くで聞こえる店員さんの声…。)「ほらほら、見てみて? 生まれ変わった貴女ッ♪」( 更衣室の中に掛けられたカーテンを「シャッ!」と開ける店員さん…。)…えぇ、こ、此れが私…?( ご満悦の店員さんは鼻息を荒くしながら頷く。 ―確かに、其処に居るのは「私」だけど…先の私とまた全くの別人に見える―。 此れが変装であれば…間違い無くカモフラージュ出来そう…。 更に髪の色も変えてしまえば…。 そんな事を考えていれば不意に叩かれる背中…。)わぁっ… 「…ねぇ、可愛いでしょう? 貴女も立派な「ゴスロリ」の一人ですわ…。 ついでに、百…」其れは否定します!! 「…あら。い・け・ず♪ 教育が足りないのかしら…?」……いえ、結構です〜! …あの、ちなみに此れセットで幾らなんですか? 「あらぁ〜♪ お気に召してくれたのね♪ これに後お似合いの靴もセットにしたいから…。 そうね…。」( 此方の顔を「じぃー」っと見る店員さん…。 何か凄く言いたげそうに…。 いや、求めてる…。この目はっ!)「…此れねー本当はセットで60.000円するの〜。ほら、見てみて?」( 洋服に付いた「タブ」を捲ればそれだけで35.000円と、とんでもない値段…。)……あぁ 、こんな高いの買えない…「其処でッ! 交換取引…♪ 流石に「タダ」では売れないけれど…原価すれるれ出なら売っても良いわ〜♪」…その交換取引とは…?「あら〜ん♪ 気が早いのねっ♪ …偶にお店に遊びに来てくれれば良いの〜。 また着せ返して遊ぶだけよ〜?」……セクハラ?「いや〜ん♪ それはー…自然なこ・と・よ・♪」( …あぁ、この服を安く変える代わりに…暫く玩具にされる事確定…。ガクッ…。 ただ、60.000ものこの洋服幾らで買えるのか…其処が気になる…。 ニコニコ顔の店員さんへ顔を見上げていく―) [Sun 17 Aug 2008 12:00:27]
レミィ@スレイブ > …あっ!ちょ、ちょっとどこ触ってるんですかッ! 「良いじゃない〜♪ 女の子同士な・ん・だ・し☆」……セ、セクハラ〜! 「初心な子って好きよ♪ ほらほら、体のサイズを測ってるんだから動かないで〜♪」(『―自主規制―』 ……不味いです。危ないです。この店員さんは〜!! 私がメソメソしてる所で一人ツヤツヤな店員さん…。 何かとても満足してるご様子…。)「良いわ! 貴女良いわよッ! …さてさて、本題に切り替えましょうね? うーん、胸の形も良いから…胸の形を強調されるラインのお洋服が良いわよね〜。 髪の毛も綺麗な金髪だし…うんっ♪ 色は「赤」が冴えて見えるワッ♪ …うーん、お人形さんみたい〜…☆」『…鑑賞奴隷でしたから。』( と、頭の中で呟きながら…。 着付けられていくその赤を基調としたゴスロリ服…。 私はされるがままの鑑賞奴隷状態〜。 板についてしまって、抵抗なんて出来ません―。)「…ウフフ♪ 髪のデザインも一新しちゃいましょう? 私が優しくし・て・あ・げ・る♪」ヒャーーーーーーーーー!!( 再び、取り押さえられ店員さんの魔の手が伸びる―。『―自主規制2―』)…イヤー…。「…ご馳走様♪ あぁ、脱線しちゃったわ〜♪ 髪のセット、しなくちゃ☆ 髪の毛長ーいから、ツインテールにして見ましょう? 大きなリボンがあるから〜♪ きっと可愛いよ〜?」( 既に遊ばれて脱力中のの私はコクコクと頷く事しか出来ず…。 店員さんのされたい様に髪もセットされていく―。) [Sun 17 Aug 2008 11:41:38]
レミィ@スレイブ > …えーと、どこだろう…ん? …あったッ! このお店か…。( 明らかに他のお店とは異色の雰囲気。既にその空気を漂わせるお店の門構え―。 目にすれば其れが直ぐに分かる―。)…良し、お金はあるから大丈夫。 何だか「ドキドキ」する…。「ガチャ…」( 扉に手を掛け店内へ入れば…)「いらっしゃいませ〜♪」( ピンク色の声が聞こえ、既に押され気味…。 その店員の服装も勿論「ゴシックロリータ」。 でも可愛いから良く似合ってるので困る…。)「きゃ〜♪ エルフさんよ! エルフさん〜♪」( 店員さんの目が星…。 キラキラt輝かせながら、私の腕を「アームホールド」。 もう逃げられません―。)「 貴女も、ゴスロリに興味あるの? 興味あるから来たのよね? ね〜?!」 …え、ええぇ…。タ、ただ、最初は…どんな物があるか…見に来ただけなんですけ……「あぁー!!見に来ただけなんて野暮ですわッ! 私が貴女を「コーディネート」しちゃうんですからッ!! …覚悟してちょ・う・だ・い・ね♪」 あ、あの、私…用事が〜!!「ダメ〜〜〜♪」キャーーーーー!!( 私の話なんて聞いてません。 ―そのまま更衣室へ押し込められ、洋服を脱がされ下着姿に…。 ―その後は着せ替え人形の様に、あれこれと、試着を繰り返す「妙なテンションの店員さん。」 やけに愉しそうに…私の耳を触ったり体を触ったりしながら…うん、セクハラです。) [Sun 17 Aug 2008 11:26:04]
レミィ@スレイブ > ( とにかく後戻りなんて出来ない…。 ランナーに捕まれば「処刑」が相当。 運良く生きて取り押さえられたとしても…厳しい処置は免れないはず…。 私はまだ、「商品価値がある」となれば…また少しは対応が違うかもしれないけど…。 どちらにせよ「逃亡奴隷になる危険性有り」と、新しい飼い主には伝えられる事になるのだろう…。 そうなれば遠のく買い手…下がる階級…やがては「処分」…其れで終わり…。)――ハァ。( 皆を引っ張っているつもりの私だけど…自分はこんなにも弱い…。「プレッシャー」に今にも押し潰されてしまいそう…。 だけど…やるしかない…。 あと2週間強…。 生き延びなくちゃいけない…。)『…ううん! 生き延びて見せる! 私もお金を溜めて…自分自身を解放してみせる! それが、今現状の中での最もな「自由」! …頑張らなきゃ。 自分にも負けない様に…。こんな弱い考えに…負けない様に!』( 解放奴隷になれば、身分は低くても「奴隷」で居る必要はなくなる…。今の「逃亡奴隷」から「解放奴隷」を目指し、頑張る事を新たに決意…。 その為にも生き延びて上手くお金を稼がなきゃ…。その為に変装は欠かせない―。 体の向きを「くるり」と向き直し、昨日見た「ゴスロリ」の服を売るお店探しに気持を「シフト」。 あの三匹が斬る…じゃなくて…「三人のランナー」が居ない事を確認しながら、洋服店を覗き込んでいく…。) [Sun 17 Aug 2008 11:12:14]
レミィ@スレイブ > ( ―生き延びたい、自由で居たい…。 そもそもこの考えが甘いのかも知れない…。 結局は「主人から逃げた奴隷」…確りと調教され、「服従」を誓わされた筈の主人からの逃走は「奴隷」よりも遥かに身分は低い…。「奴隷」は主人が居ればある程度自由でも居られるし…住む所もお金も必要ないと言えば「確か」…。 でも、逃亡奴隷は過酷…。住む所も無ければ、仕事もお金も無い…。 やがて空腹に耐えかねれば「犯罪」へ手を染めてしまうかも知れない…。 そうなるともうどうしようもない…。 私は15年奴隷生活をしてきたから其れは理解してる…。 そしてこの目の前で…「処理される逃亡奴隷」も、目にしていた…。「見せしめ」と言う行為。「逃げたらお前らもこうなるんだ!」と、無抵抗な奴隷に殴る蹴るの暴行…挙句の果てに…。 ……イヤ、もう思い出したく無い…。 私もあんな風にされるのは「イヤ」…。だから今まで逃げ出そう何て…思いもしなかったのに…。)……どうしてこんな事に。( ヴェイトスの奴隷ギルド「プロスパンダ」へ売られ1週間としないうちに買い手が付いた…。其れも貴族の少年。 喜ぶべきはず…だった―。 こんな「ゲーム」が始まらなければ…。)…私の命は…「駒」でしかないの? こんなに簡単に…。( ショーウィンドウに手を掛け中の洋服を居ながら瞼を降ろし…瞳を潤ませる…。『…生き延びなきゃいけない…死にたくないから…。―でも、危険が多すぎる…。』) [Sun 17 Aug 2008 10:55:02]
レミィ@スレイブ > ( …現状としてはかなり苦しい物がある…。 館で雇った以外にもこの「話」を知ってるのか知らないのかまでは分からないけど…「匂い」を嗅ぎ回ってる人が現れた…。 その事私の最も信頼出来る人「錫音」さんに聞けば「暫くは淫売窟へは近づかない方が良い」…という事。 其れは私も賛同。 …ランナー以外にも脅威は幾らでもある…其れを垣間見た形。 けれども問題はもっと他にあった…。)…お金どうして稼げば良いの?( 曇り空の下、人並みに紛れながら商業地区を歩き其れを考えていた…。 錫音さんへは先日我侭を言って多くお金を貰った…。 勿論、体を担保に。 ―ただ、錫音さんからは今まで計算して…「120.000円」ものお金を私に渡している…。 勿論其れは体を売った等価…と言えばそうだけど…。 この一週間強でこれほど使わせてしまった事には罪悪感は尽きない…。)……私、錫音さんへも迷惑掛けてるのかな…。( 昨日、宿に入る前に錫音さんの言った言葉…「女ァ入れ込んどゥ男ン気持ちが良ゥ分かっとゥわ」…そのぼやく言葉に私もそういう人間なんだ…。と、思わされてしまう…。)……私も…彼を利用してるだけなのかな…。( …考えたくないけど…そう考えれば「NO」とも言えない…。「彼なら助けてくれる…。」その考えが、利用している事に他ならない…。)…私も、所詮は「奴隷」か…。( 小声で呟きながら、変装の為に必要な「服屋」を探し始める…。) [Sun 17 Aug 2008 10:40:59]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『大ホールのソファーの下へ「メモ」を残しやって来たのは商業地区…』 [Sun 17 Aug 2008 10:23:26]
お知らせ > 菜奈佳さんが帰りました。 『(今日も今日とて、稼ぎは少なめ)』 [Sat 16 Aug 2008 22:52:40]
菜奈佳 > ( そんなふうに、しばらくのあいだ客寄せを続けてから、手ごたえのなさに眉を下げる。 ) 駄目か…、今宵は店終いかの。 ( 箱椅子を片付け、今日の稼ぎを数えてから、立ち上がる。どうにも同じところでじっとしているには、ここは熱気が強いようだ。人の流れにはじかれぬよう、その合間を縫って―― ) [Sat 16 Aug 2008 22:52:13]
菜奈佳 > ( 曇り空の下、湿気を含んだ夏の風。立ち止まるものは少ない。それでも気にせず、客を呼ぶ。 ) とかくこの世の疲れは癒えぬ。心も癒せぬ定めなら、気休めなれども身を癒す。――ほれ、そこの方。世間話ついでにいかがか? 手もみ足揉み、時間はとらせぬ。 ( 手を叩くと、乾いた音が道を歩く足音たちに混じって、消えていく。店の明かりは、通行人をまたいで、通りの反対側まで綺麗に照らしてくれていた。 ) [Sat 16 Aug 2008 22:38:11]
菜奈佳 > ( 通りを行く人の流れは、若干落ち着いてくるころか。大抵の客は、トキノミヤコ風の格好の珍しさに目を向けたり、壁に立てかけた見慣れぬ立て札の文字を気にしたり。そして、そのまま通り過ぎる。そんな視線を感じると、やや高めの声を上げて、手をぱんぱんと叩き、客を呼ぶのである。 ) さぁ、さぁ、歩きつかれた御仁はごらんあれ。揉み解すと書いて、マッサージ。興味がわいたら、お試しあれ。 [Sat 16 Aug 2008 22:20:00]
菜奈佳 > ( 指を曲げて、関節を足裏に当てて、少し強めになぞる。それから、指の腹でほぐすように揉んだり、力の強弱を。 ) 我か? なぁに――ただの道楽の延長じゃて。それよりも… ( 相手の話を聞く。最初は硬かったものが、色々とほぐれていくような、そういう雰囲気を感じられるころには、足裏の感触も、だいぶ良くなったように思える。 ) ほれ、これで終いじゃ。具合はいかがかな? ( ホワイティアの客は、思いのほかよかったのか、何度か自分の足を手でさすり、やがて満足顔で、靴下と靴を吐き出した。 ) 揉むだけでもだいぶ気持ちがよかろう。代金は両足で2000エンじゃ。 ( 客が納得してくれたのを受けて、こちらも頷く。それから金を受け取ると、手を振って見送った。 ) [Sat 16 Aug 2008 22:11:52]
菜奈佳 > ( 持ち運びに便利な箱椅子に腰を下ろして、本日何人目かの客の相手を。 ) どれ…もう片方の足もみよう。 ( 同じような箱椅子に、向き合って座るのは、ホワイティアの中年男性。しわの深いくたびれた顔は、先ほど菜奈佳が揉んだ片足を、確かめるように。 ) こちらもマメができておるな。よし…。 ( 靴下を脱がすと、足の裏は硬く、指先のほうは擦り切れていた。痛みを確かめるように、指でさする。客と言葉を交わし、世間話が終わる頃に、このマッサージも終わるように。 ) …なるほど、家を5件も回ってようやっとか。疲れるわけじゃな。 ( 他愛ない会話に、くつくつと笑みが浮かぶ。 ) [Sat 16 Aug 2008 22:00:48]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 『(通りの片隅で)』 [Sat 16 Aug 2008 21:47:40]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『結局店には入らず帰宅した』 [Sat 16 Aug 2008 00:29:03]
フィリーネ > ( 服はとても高いもの。そういうイメージが強く植えつけられてしまっている少女にとっては、その店の前に立つのも何だか申し訳ないし、近づきすぎてお客だと思われても、今の少女は服を買うだけのお金を持ち歩いていない。 冷やかしというのはとても申し訳ない気がしてしまう。 故に微妙な距離から店を眺めているだけで ) やっぱり慣れないことしない方がよかったかなぁ ( 卵を売っているときの元気のよさからは想像できないほどに奥手になってしまっている。 真面目に仕事をやっているときの方が断然気が楽な気がしてきてしまう ) でも、ちょっとだけ近くで見たいなぁ ( 気持ちが揺れ動きながら、少しずつ服屋に近づいていく。でも、普通のお客よりも一歩後ろくらいの位置で、うろうろとしているだけで、どうにも前に進めない )( 心の中で自分を叱り付ける。いつも仕事のときならどんどん前に出れるのに、何でこういうときばっかり足が動かないんだろう。 私の馬鹿っ ) [Sat 16 Aug 2008 00:20:53]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 [Sat 16 Aug 2008 00:06:57]
フィリーネ > ( この卵売りの少女も一度は白馬に乗った王子様の存在を信じていた頃もある。 今でも居たらロマンチックだなとは思うけど、その王子様が迎えに来ることは無いんだろうし、着たとしても両親、鶏たち、ロバを置いて着いてはいけない。その王子様が一緒に畜産業を営むというなら話は別だけど ) でも、贅沢なこと言っちゃダメだよね、お母さんもお父さんも頑張ってるんだしっ ( おしゃれよりもまずは食べること。ちゃんと生活できなきゃおしゃれしても意味がない。 そういう風に自分に言い聞かせて、少しでもおしゃれな服への憧れを断とうとする。 今こうして眺めて、想像するだけでもいいじゃないかって自分の中で何度も何度も繰り返し、繰り返し言って ) お金があるなら、もっと他にしなきゃいけないことあるしね… ( 鶏の数を増やしてみたり、動物たちのご飯をもっといいものにしてあげたり。 自分のことよりもまず他の人の事を考えてしまう。だって、皆に笑顔で居て欲しいもの ) [Sat 16 Aug 2008 00:06:14]
フィリーネ > ( 遠目で服を眺めながら、それを着ている自分を想像してみた。 今の自分は絶対に着ることがないだろうと思う可愛らしい服。それを着ているところ想像すると何だか恥ずかしくなってきて、頬を赤らめてしまう ) お洋服って、やっぱり高いんだろうなぁ ( さっきよりも少しだけ服屋の近くに寄って、ため息と一緒に言葉が漏れる。 服なんて自分で買ったことがない卵売りの少女。自分が今着ている服だって、お母さんが縫ってくれたものだし、破れればそこをまた他の布を当てて補修して今も使っている。 少女は今の服に不満があるわけじゃなかった。むしろ、気に入っている。ずっと前から大切に使っているし、お母さんが一生懸命作ってくれたものだ。 でも、極たまにだけど、お店に置いてあるようなヒラヒラが着いたような可愛い服を着てみたいと思う ) 持ってても、着る機会なんてないしなぁ ( 苦笑しながら、少女は独り言漏らす。 卵を売るときに着るわけにもいかないし、かといって街の方に出てくるときは大体はお仕事のときだけ。 着る機会なんてそうそうあるものじゃないと少女は思った ) [Fri 15 Aug 2008 23:38:21]
フィリーネ > ( 今日は売るものは無かった。 定期的に卵を納品するお客様のところに卵を納品した帰りの道。引き連れているロバは顔見知りの屋台のおじさんに預かってもらっている。 金髪蒼瞳の卵売りの少女はふらりと商業地区に来ていた ) なんだか、新鮮… ( 商人たちの客寄せの声が響く商業地区。 普段なら卵売りの少女もその客寄せをしている人の中に混ざっているが、今日は売るものはない。 初めて、売る側としてではなく、お客という立場でここに来ている。 お客といっても、普段あまり見ない洋服やアクセサリー類のお店を見て歩くだけのつもりで、とてもじゃないけど今の自分に何か買う余裕はない ) ど、どうしよう…、いつも来てる場所なのに… ( 行き交う人の波に卵売りの少女は翻弄されて、今自分がどのあたりに居るかもわからなくなっていた。 いつも売るには大体決まったところに居たから、こうして歩き回るのは慣れてなくて。 周りを見れば洋服関係を売っているお店が何件か見るから、一応目的のところには着いているらしいけど、お店に入るのがどうしてだか、恥ずかしくて、歩く人の邪魔にならないように端によって、少し離れた位置から、洋服店を見ている ) [Fri 15 Aug 2008 23:23:13]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『卵売り』 [Fri 15 Aug 2008 23:11:27]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『…カレー粉もその後に確り買いに訪れたとさ―』 [Fri 15 Aug 2008 16:07:32]
パレス > ( …行き交う人々の波に以上は見られない…。 騒ぎ立てる声も無ければ、罵声も聞えない―。 ―至って平和なり。 顔を通りに向けていれば店主から声が掛かる―。)「はい、其処の兄さん! 注文の物で来たよ!」( その声に気がつき身体を店主へと向け「幾ら?」と声を掛ける。)「丁度、2.000円だよ。」( その値段に頷けば2.000円と引き換えに紙袋を受け取る。)「また宜しくなッ!」( サービスで貰った燻製ソーセージを口の中に押し込みながら再び通りに出る…。 両手に紙袋を持った状態…。 第一、野菜を手に持ったままだと痛むのが早い…。)…一度家に帰るか。―はぁ、普通の主婦はどうやって買ってるのか…。 今度、観察してみるかな…。( 雲間から覗く太陽の日差しに目を細めながらゆったりとした足取りで居住区へと歩き始める―。) [Fri 15 Aug 2008 16:07:03]
パレス > 鶏肉が良いか…豚肉が良いか…牛肉が良いか…。( ――歩きで数分先にある「肉屋」此方も客足は疎ら…。暑い日差しを嫌う主婦は対外朝のうちか、夕方がメインだろう…。 そんな疎らな中だからこそ、じっくり選ぶ事も出来るのも事実―。 ショーケースを前に値段と肉を見ながら今夜のカレーに入れるメインの肉を何にするか決めかねてる…。)『…牛肉は灰汁が強いからな…面倒だからパスするか…。 となれば、豚か鳥か…。 食べては「鳥」の方が旨いんだよな…。 脂肪も少ないし…低コレステロール。 鳥にしておくか…。』すいません、鶏肉ばら肉で500gとベーコン500g 燻製ソーセージ500g下さい―。(ベーコンとソーセージは加工してある分日持ちもするので買い置きして置く。 何かあった時にすぐに食べられる分意外と便利だ。 自分の注文の前に何名かの客の注文が有り、その順番を待ちながら、通りへと目を向ける……。) [Fri 15 Aug 2008 15:45:47]
パレス > 「合計で1.560円です!」( 日持ちのする野菜は籠で買う分少し値段が高くつく…。でも小分けで買うより安くなる分これも生活の知恵…。 言われた代金を店主へ払い其れと引き換えに今買ったものが入った紙袋を受け取る―。)「毎度ありでした!」( 紙袋を片手に抱えつつ、次に向かうのが「肉屋」カレーの主の材料ともなる物だ…。此処は豪勢に少し大きめの肉を買いたい所だ…。 最近肉を食べる機会も余りないからだ―。 )…後は日用品店に行ってカレー粉も買わなきゃな…。 まずは肉屋に…。( 八百屋から一番近くにある肉屋へと足を向け歩き始める…。) [Fri 15 Aug 2008 15:35:28]
パレス > ( …手に取り籠に入れるもの…レタス、トマト、胡瓜、玉葱、ジャガイモ、人参…後、季節物として茄子も籠の中に…。 外で食べると根が張るが自分で作れば値段も抑えられる「カレー」を作ろうかと…そんな野菜選びだ。 後はサラダの為の野菜だ。)…やっぱり、食欲が無い時は辛い物に限るよな…。( 隠し味に「林檎」藻入れるつもりで籠の中に。)良し、こんな物かな……。( 籠の中身を今一度確認。 陳列されてる野菜を見ながら特に必要ないと確認すれば…)すいません、会計御願いします。( 店主へ野菜の籠を手渡していく…「へいっ!まいどあり!」という威勢の良い声を聞きながら、左右に目を配り異変が無い事も確認していく…。) [Fri 15 Aug 2008 15:27:03]
パレス > …しかし一人暮らしも、中々大変だな…。最初は良かったんだけど…掃除、洗濯、料理に、回覧板回し…仕事もしてるから全部やると時間が幾らあっても足りない…。 参ったもんだ…。( 奴隷を買おうと思って向かったが…「ピン」と来る奴隷があの時は居なかった…。 まぁ、職員は色々と売ろうと必死で居た様だが…。まぁ、これも仕方が無い事…。安い買い物ならともかく…そう安い奴隷を買おうとは思わない…。 ―とは言え理想ばかり求めると買えないのも事実…。)…うーん、メイドも雇えれば雇っても良いのだろうけど…やっぱり高いだろうしな…。 月々の給料とか…。( 其れを考えればやっぱり…一度払えば永久的に使える奴隷の方が無難…。 まぁ、少し可哀想な気はするけれど…あの「牢屋」の中よりはましだろう―。 ――……一人考え事をしながら歩るって居れば間もなく「八百屋」の前に着く。 色鮮やかな野菜が陳列された台の上…所々では台に空白がある。 質の良い物を買った後だろう―…。 昼下がると言う事で客足も疎らな中、野菜に目を向け手に取り…自分でも選び始める…。 自分の口に入るものだから良い物を選びたい―。) [Fri 15 Aug 2008 15:18:20]
パレス > ――特に大きな問題なし。( 至って町の表顔は「平和」。 特に大きな事件もないし、人殺しの話しも聞えない…。「事件」としての話しは…という点では「平和」だ。)…平和の方が良い。 少なくともな。( 商業地区にあるベンチに座り見回り途中の休憩。 今日は曇ってるので日差しが少ない分過ごしやすい。 ホワイティアにとってこの日差しはかなりきついものがある―。 そう「日焼け」。まぁ、既にこんがり焼けてしまっているが…。 あの遠征で…。)…あぁ、食糧も買って帰るかな…。 二日分位なら腐りはしないだろう―…。( 見回りと言っても、この街にある自警団とはまた別の組織で…見回りもある意味個人的な部分が多い。 有事の際は話しは別だが… 普段は各自見回りは「自由」と言うのがうちの部隊での方針だ。)…そう言えば巷で危ない薬が流行ってるとか聞いたな…。 うちの仲間でもその薬使った奴が居るとか聞いたけど…。 何の薬か聞かなかったからな…。 まぁ、そんな薬要らんが…な。( ベンチから立ち上がり首を左右に振りながら食料の買出しにまずは八百屋に向かう…。 新鮮な物は早くなくなってしまうからだ―) [Fri 15 Aug 2008 15:07:32]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『街の見回り―』 [Fri 15 Aug 2008 14:56:08]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『ドロー!モンスターカード!ショゴス!( ゚A゚)』 [Fri 15 Aug 2008 03:10:19]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――さて、後は。体を鍛えるかな。』 [Fri 15 Aug 2008 03:05:48]
カイン > (うん、話を聞いて、大体のイメージはつかめた、と思う。 きちんと完成すれば、なかなか頼りになる道具になりそうだ。 クロスボウ程度なら、其処まで邪魔にもならない筈だろうし――まあ其処は練習だな、きっと。 アリスちゃんの説明と、見せられた品々を逐一頷きながら確認して、納得した、と俺は答えた)うん、良い道具になりそうで安心したし――ここに頼んでよかったかもしれない、と。 じゃあ、そんな感じかな?(予算は伝えたし、何を作ってもらうかも話し合った。あとは見積もりと図案ができるのを待つばかり、と。 他に話すべき事もなさそうだし)――じゃあ、お願いするよ。 あ、っとそうだ(思い出したように、ポケットを探って取り出したのは――アイゼンリッターのキャンディ。カード付。何が入っているのかはお楽しみ、という代物だ。 テーブルの上に置いて)良かったら、これ。お駄賃――ってのとも違うけど。いろいろ助かったから(ありがとう、と伝えてから、店を後にしよう) [Fri 15 Aug 2008 03:05:39]
アリス > あ、これはほら――サーカスの大きなテントの骨格を広げたりするヤツだから大きいけど、人間一人分ならさっき言ったくらい――クロスボウくらいかな、って。 ( 形もいくらかクロスボウ的になりそうだ。 発射の勢いは多分余裕をもって真上に5、6mは…舞台なら要らないだろうか? まぁ、人間に向けて撃つのは普通に鈍器的な威力がありそう。 命中しなかったらびょーんとチェーンが伸び切るまで伸びるわけだけど。 ) 銅を使うのはうちの独特のみたいです。 うちのは全部お爺ちゃんのオリジナルですから。 ( 船すら銅で動かすという万能っぷりである。 まぁ、それは実際に見たことのない小説の中の話だけれど。 ) はいっ、それじゃできるだけ早いうちに図案と見積もり、用意しますねっ。 [Fri 15 Aug 2008 02:58:13]
カイン > (とりあえずはアリスちゃんの引き摺って来た、ウィンチなるものを見てみようか、って――)うわ、そりゃまた大きいな、これ。……ああ、でも魔力式なら少しはサイズも小さくなるのかな? うーん……どれくらいの勢いで飛ばせるかにもよるだろうけど――(仮にこのウィンチを発射してぶつけたら、それなりの威力にはなるだろう。 本当に素手しか戦う術の無い自分だからこそ、いざという時のための何か、は欲しかった。 ――もし、このウィンチを使いこなすことができるならば。 うん。ちょっと正直に言うと、わくわくしてきた。 ――胸が躍る、というか何というか)……銅が燃料? ふぅん、そういうのは全然知らないからなぁ――どれどれ?(招かれるまま照明に近づいていって、その中身を覗き込む。 本当にカートリッジという感じで、ストーブとか暖炉に炭を放り込んでいるような、自分のイメージとは違っていた。 これを差し込んで、回路を起動するわけか。 なるほど、と頷いて)それで一本一万エン前後、か。――わかった。 ええと、こちらの予算はさっき言ったとおり30万エン前後だから。 と、そうだなあ――また今度、こっちから出向く、で良いかな? [Fri 15 Aug 2008 02:50:17]
アリス > えーっと、こんなのです。 普通はこういうクランクレバーとかをくるくる回すか、大人数でえいやしゃーって、こう。 ( この方式でも可、というのなら店の中に転がっている大型テント張り用のウィンチをずりずり引っ張ってくる。 これ自体結構な大きさだが、錨用とかになると5tくらいの塊を船員総動員で上げるレベルである。 ) 魔力式なら片手で操作できるし、クランク分かさばらないで済むし――あ、でも。 うちの魔術機械って全部、「銅」で動いてるんです。 で、銅自体は何処で買っても良いんですけど、それを差し込む用のカートリッジスペースが――えーっと。 こんな感じです。 ( あまりにも説明が難しくなりそうなので、部屋の明かりに使っている照明のスイッチまで招いて見せる。 ランタンでもろうそくでもない、不思議な明かり。 そこのスイッチカバーを外せば、中に仕込まれている円筒状の銅の塊。 これがエインズワース式動力に使われているごく普通の銅。 大きさはこの規格で統一している。 使い回しが利くように。 ) 魔術を発動する度にちょっとずつ減っていきますから、たまに補充しに来てもらわないと。 これ自体は1本1万エン程度です。 ( で、見積もりは――ううん。 ) 本体の方は―――あの、設計とか儀式とかをするのは私じゃないし、お父さんが帰ってきてから相談してみないと何とも…後日劇団の方に此方から伺うかまた此処で相談する形で良いですか? [Fri 15 Aug 2008 02:43:39]
カイン > まあ、前例は無いと思う。それはわかってるから――(そもそもからして前代未聞の行為をやらかそうとしているから、その言葉には苦笑いしか浮かばないのだけれど。まあ冷静に考えれば無茶で無謀で、だけど――多分、やらなきゃならない事だと思う)って、ウィンチ? ええと、何だろう。アレか。糸巻きみたいな形の奴かな?(くるくると回して糸を出したり、巻き取ったり。糸の代わりに鎖だったり綱だったりするんだろうけれど。)飛ばして、引っ掛けて、巻き上げて登る、か――(結構な大きさになるという説明などにも頷いて。 なるほど、大きさは嵩張るけど――いざという時、いろいろと応用は利きそうだ。 ……よし)ええと、魔力を動力にすると、値段のほうは幾らぐらいだろう? [Fri 15 Aug 2008 02:31:27]
アリス > ちょっと前例がないから何とも―――ひっかけて登る…( もうなにがなんだか。 どっちにしても世間に普及してない=実用レベルで開発されていない、若しくは用途に見合わないレベルで高価なものになる、のどちらかか。 舞台劇なら「それっぽく見える」工夫をした方が良いんじゃないなか、と思ったり。 ) やっぱり少し大き目になっちゃいますけど、ウィンチで引っ張り上げるくらいなら――――ウィンチってわかります?船の錨を引っ張り上げるのとか、跳ね橋を上げるのとかに使う。 クロスボウの大きいのくらいのサイズになっちゃうし、巻き上げに時間かかるし、殺陣の邪魔になるから使ったらすぐ其処に置いてかなきゃですけど。 ( あと、もちろんひっかける場所がちゃんと無いと使えないし、少し練習も必要になるだろう。 クロスボウの練習程度には。 ) 手巻きじゃなくて巻き上げ動力を魔化するならまた少し値段も上がりますし。 [Fri 15 Aug 2008 02:25:04]
カイン > ううん……。まあ、体はちょっと頑丈だから大丈夫、だとは思うけど――なんにせよ『飛ぶ』という考えは捨てた方が良いか(仮に着地に失敗したら、それだけでも確実に動きが止まる。それは痛い――別の意味で、だが。 となれば、そうではなくて――引っ掛ける、引っ張る、とか。ううむ、と唸って)あー……と、そうだなぁ。 舞台に設置する。……んー……。(さすがに日常的に使うつもりだ、という風には言えないか。 ああ、でも――そうだな。だったら……こう言えば良いのか)実はその、こっそり練習とかで使ったりとかもしたいから――っていうのは俺の要望なんだけど。其処まで大掛かりなのにはしたくない、かな。 吊るす、というか引っ掛けて登る、っていうのだったら、どうだろう?(まあ、上から吊るすというのも凄く魅力的だし、俺としてはやってみたいけど――さすがに、スラムや暗黒街にそんな代物を設置できる気はしなかった) [Fri 15 Aug 2008 02:14:01]
アリス > うー…えっと、かなり無茶かな、です。 携帯できる大きさっていうのが一番難しいのと―――多分高い所に飛び乗れる跳躍して、高い所に飛び乗れなかったら大怪我しちゃうし。 ( トランポリンの跳躍力はトランポリンに着地する前提でのみ成り立つわけで。 4m5m跳躍して飛び乗る先があれば良いけれど、失敗したらその衝撃がそのまんま来るわけで―――想像するだけで痛い。 ) 舞台に設置して舞台自体を柔らかくしてもらう、とかしか。 ( あくまで舞台で使う事前提でしか考えていない。 日常的に使うなんて事はまず除外している。 ) あとは…うぅん、見え難いように上から吊るす? とか。 ( もはや特撮技術以外のなにものでもないが、彼のやりたいことを聞く限り真剣な答えである。 ) [Fri 15 Aug 2008 02:08:20]
カイン > ええと、そうだなぁ……。高く見栄え良く飛ぶ――って所かな(うん、とその説明に頷いた。 実際、ある程度の高さまで普通に跳躍することができれば、方法は何だって良いのだ。少なくとも俺にとっては、だけど。 考え込む様子のアリスちゃんに、こちらも思案顔で答えていく。 実際、どういった物が可能なのかが、こちらとしても良く理解できていないけれど)トランポリンが使えないような場面で、高く飛びたいんだ。 大きさは―――できれば、立ち回りで邪魔にならないようなサイズで。 ……ううん、少し無茶だったかな?(要求もだけれど、価格の面でも。やはりもっと資金が必要だというならば――そうだなぁ、と腕を組んで)お金のほうは、纏まった額ですぐは無理かもしれないけど。30万を超えた分は、月々幾らかずつ――って支払い方法でも良いなら。三万エンくらいは出せると思う。 [Fri 15 Aug 2008 01:55:44]
アリス > ―――えっと、んんう? 高く見栄え良くジャンプする、っていう感じ、ですか?? ( 抽象的な話にこめかみにペン軸を当てて唸った。 ) えっと…どの程度を想定しているかにもよるんですけど…ジャンプ力とか、大きさとか…場合によっては機械も魔術もいらないような…トランポリンみたいなのじゃダメなんですか? ( 30万エン。 魔術回路を組み込む機械を作るならまぁ確実に必要になる最低ラインだ。 これ以下の値段で出回るくらいならとっくに世の中魔術機械だらけになってるっていう。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:50:41]
カイン > (慌てて差し出されたコースターにも、笑顔でありがとう、と答える。気の利く娘さんだなあ、と思いながら。 やっぱり小さい頃からいろいろ手伝ってると、しっかりした子に育つんだろうか?)ああ、と……そうだな。 高いところに飛び移る――というか登るというか。それを補助する装置、と言えば良いのかな?(もちろん、個人で持てるサイズで、と付け加える。 演劇の最中に使うものだけれど、舞台それ自体に組み込むわけじゃない。 本当は『舞台』に組み込めないからなのだけれど)だからまあ、其処まで大掛かりな代物じゃあ無いと思う。 ただ、どういった装置が良いのかとか、俺――達は専門外だから。其方に任せたい、っていうのはそういう事。 それで予算なんだけど――(ええと、と頭のなかで自分の財布の中身を確かめる。だいぶ余裕はあるし、それにきちんと使えるものを作って貰いたい。出せるだけの額は、出そう)――すぐに用意できるのは30万エンかな。それ以上になると、厳しい。 [Fri 15 Aug 2008 01:41:05]
アリス > ( 自分がどういう経緯かで知られているなんてもちろんわからないし、笑顔の意味ももちろんわからないまま曖昧に小首を傾げた。 あ、忘れてた、とばかりに手渡したコップがテーブルに置かれるところに飛びこむようにコースターを置きつつ。 テーブル、濡れちゃうと書類とか濡れちゃうし。 ) ??? あの、具体的にどういうものですか? あ、知ってます、時々芸能横丁でも仕事してますし―――( 舞台装置、と言うからには劇団からお金が出るのかな、と少し安心した。 大がかりなものは普通に個人購入が難しい額になりがち。 機械だけでも結構値が張るし、回路を仕込む必要があるなら猶更。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:34:19]
カイン > (名前を聞いて、ああ娘さんなのか、と頷いた。両親の手伝い――なんだろう、きっと。ツナギも着てるし、口調もハキハキしているし。そういえばさっきも、何か機械を弄っていたような気もする。 頑張ってるなあという思いと、どこか微笑ましい様子。 自然と笑みが浮かんで。差し出されたジュースを受け取ろう)っと、ありがとう――ええと、じゃあアリスちゃん。 正直、俺もどんな感じにすれば良いのかはわからないから、機械自体については其方に全部任せちゃうと思うんだけど(彼女がメモを取りやすいようにゆっくりと、単語をしっかり発音する形で説明を始めよう。 まずは一口、冷えた飲み物で舌を湿らせて、と)今、『アイゼンリッター』って劇を今やってるんだけれど。 さっきも言った通り舞台装置――というか個人で使える装備を作って欲しいんだ。(ここまでは良いかな、と首をかしげて) [Fri 15 Aug 2008 01:23:28]
アリス > ( 工房なんていう所で大人の相手をしていると、カタギのひととは思えないような厳ついおじさんとかお爺さんとかとお話しする機会も多い。 見た目怖い人でも話してみると普通にいい人って事もあるし、割と人を口調とかで判断している。 だから別に、だいじょうぶ。 ) カインさん…カイン・グレイホークさん…と。 あ、私ここ、エインズワース機構士工房のアリス・アンジェリカ・エインズワースです! えっと、いちおう両親が工房を仕切っているから最終的な判断はそっちで―――今ちょっと出てますから直ぐ返答はできないかもですけど。 ( どうそ、と差し出すのは冷やしておいた林檎水。 まぁ林檎果汁を適度に冷水で薄めたものだけど。 ストレートより飲み易いかなっと。 お名前、所属、要件をメモしながらこちらも自己紹介した。 )  [Fri 15 Aug 2008 01:18:08]
カイン > (とりあえず、怖がられなかっただけ俺にとっては嬉しい事だ。あのヘルメットを被っていないと、目付きの悪さを見た子供が怯えることがあって――とまあ、それはともかく)ああ、それについても少し相談したいんだけど――っと、ありがとう(どうぞと言って案内された先、奥の方にある涼しい区画に招かれて、とりあえずは椅子に腰を下ろした。 ここが接客用のスペース、なんだろうか。 こういった工房の構造というか、そういうのは良く知らない。 きっと作業場も他にあるんだろうな)と、まあ、とりあえず――俺はカイン。カイン・グレイホーク。 劇団ツァラトゥストラって所で役者をやってて――依頼したいのは舞台装置というか、まあ、そう言った関連のものなんだ(とりあえず、自己紹介と依頼の概要だけ。 まあ、間違ってはいないだろうし――それに本当の用途を言うわけにもいかない筈だ。多分、あきれられるか笑われて、まともに取り合って貰えないだろうし) [Fri 15 Aug 2008 01:10:46]
アリス > ( 男子のファッションチェックが出来るほど大人の女ではないのです。 さりとて日頃から大人の中で過ごしている時間も長く、特別相手を見て委縮することもないという外見不相応な余裕もあり。 ) あ、ええっと―――どういう物かにもよりますけど…あ、とりあえずどうぞー。 ( 技術的に可能かどうか、予算的にどうか、聞いてみないとちょっとできるかどうかは判断できないわけで。 よくある注文として、「理論上可能だけど莫大なお金がかかる」っていうのもあるし。 とりあえず奥の一番涼しい一角にある、木のテーブルとイスの向かい合ったところに案内する。 冷たい飲み物とか用意しようか。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:02:42]
カイン > (いつも通り、あまりファッションに気を使わないし金もかけていないし。半袖のシャツに木綿のズボン。目付きが悪いのはともかくとして、チンピラの類には見えないだろう、と思う。良くも悪くも普通じゃなかろうか。 工房にいろいろと置かれた機械類を物珍しげに見渡しながら、まだ大丈夫という言葉に招かれてカウンターの方へと向かう)ああ、っと。実はちょっと作って貰いたい装置があって来たんだけど。 そういう機械とか装置の製作ってのも、この工房はやってるって聞いたから――良いかな?(子供相手の話し方は、舞台柄慣れている。あまり子供扱いしないように、でも威圧的にならないように。丁寧な口調で、対等の相手に話すようにするよう心掛けて。 ――と、そうそう)ああ、名前とかそういうのを先に名乗った方が良いのかな? どうにも、こういう工房で仕事を頼むのって、初めてで。良くわからないんだけども。  [Fri 15 Aug 2008 00:55:22]
アリス > ( 工房の娘と言ってもまだまだ勉強中で。 お爺ちゃんが作ったこの工房にある難解で複雑な機械の半分も理解できていない。 まぁお父さんとお母さんも同じものを作れないっていうくらいの物だし、よっぽどお爺ちゃんが凄かったって言う話で―――機械はともかく、魔術回路が緻密過ぎて解読できないのだ。 1000000000桁を超える計算式やパターンが張り巡らされている(※と推測できるけど数えられない)ようなレベルで。 ) あ、いらっしゃいませー! まだしばらく大丈夫ですよー? ( 声をかけられて物思いを中断。 入ってきたのは見ない顔のお兄さんだ。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:49:53]
カイン > (それなりに冒険小説やダイムノベルが好きなら『エインズワース航海日誌』は見落としてちゃいけない、というのが俺の考えだったりする。 あれが嘘か本当か、事実かそうでないのか、というのは俺にはわからないけれど「本当にありそうだ」と思えるように書かれてるのは凄いと思う。 もっとも船を飛ばす事は本当にできたわけで。俺がこの工房の名前を思い出したのも、それがきっかけだったわけだけど――)こんばんわ、と――まだお店、やってるかな?(ドアを開けて中を覗き込むと、女の子が一人、店番をしていたので声をかける。 ツナギを着てるし、まさか近所の子が遊びに来てる、なんて事もないだろうし) [Fri 15 Aug 2008 00:41:47]
お知らせ > カインさんが来ました。 『(興味本位以外の客)』 [Fri 15 Aug 2008 00:36:37]
アリス > ( ひと通りが多くて蒸し暑い上に空気のこもりがちな工房内。 ゆっくりと回転するゼンマイ動力のファンで空気を流しているものの、暑いものは暑いわけで―――だらしなくツナギの上半身を肌蹴て、手元の小さな機械を分解しながらお店番をしている。 まぁ、正直マニアックな業種だし、興味本位以外のお客さんの層は狭いからそんなに人は来ないけれど。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:30:48]
アリス > ( 商業地区大通りの一角、お久しぶりのエインズワース機構士工房にて。 店舗というよりはガレージといって雰囲気の機械の山の積まれた店内に弟子兼店員の青年が二人と、小柄な少女が一人。 工房の一人娘、アリス・アンジェリカ・エインズワースこと私である。 先月街を賑わせた月船の話題からこっち、工房はプチブーム的に流行っている。 機械技術を使えばああいうのが作れるものなのか、そもそも最新の魔術機械ってどんなもんなのか、先代が書いた本はアレと関係あるのか、なんていろんなお客さんが訪ねてきたり。 実際船に使った一部の機械はうちにも発注が来てお父さんとお母さんが儀式装填した回路を使っていた。 私はまだ、そういうの無理。 出来合いの回路の図面を見ながら何とか魔力注入の儀式ができる程度。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:08:27]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 -エインズワース工房- 』 [Thu 14 Aug 2008 23:54:13]
お知らせ > 肉屋さんさんが帰りました。 『ソーセージ3本与えたとか何とかで』 [Thu 14 Aug 2008 23:46:52]
お知らせ > レイア@スレイブさんが退室されました。 『( 言われるまま少年のモノに口を近づけて――。 )』 [Thu 14 Aug 2008 23:44:44]
肉屋さん > (痛そうには見えないけど抵抗するように声をあげる相手…経験の少ない少年は良く分からないながらも興奮しているのか相手がくったりとなるまで弄っていて)…ん…ほんと…3本目は半分飛び出て…ははっ、男の子みたいになってるっすよ(性器から半分飛び出した長めのソーセージを揶揄して笑い)……(絶頂してうつろな様子の相手の顔の前へ、自分のズボンを下ろして…大きくなったソーセージ(噛まないで)を出して)ね、俺も気持ちよくして欲しいっす。 [Thu 14 Aug 2008 23:37:03]
レイア@スレイブ > (軽いアクメを迎えた後なので敏感になった体なのだが、少年はそんな事をお構い無しに責め立てる。 2つ目の異物が膣内へ押し入ってくる。) ひああっ、あっ! あふ……っ ま……まだ、はいって、くる……! (更にもう一つの確認を取られたらしいが、答えられる筈も無く。 3つ目が容赦なく挿入されて――) ひ……ぎっ――! き、ついのォ……おくまできてるうううう! (子宮を責められて嬌声をあげて。 最早息も絶え絶えだが、少年の手は突起を襲い――) ――ひゃぅっ! こすっちゃ、らめ……らめ――――ッ! …………もう、むりなのぉ…… (達してしまったのか、体からくたりと力が抜ける。 荒い息を吐きながら、虚ろな瞳で少年を見つめている。) [Thu 14 Aug 2008 23:25:20]
肉屋さん > (中々可愛い相手をまともに話せない位にもてあそんでいるという愉しさに夢中の少年…まだ余り開けてない割れ目の壁を広げつつもう1本ぐりぐり押し込んでやり)2本目も膣内へ〜…ん…もっと食べたいっすよね?(一応確認を取りつつ…膣の中に3本目…流石に膣の中が一杯になったのか、子宮を先に入ったそれが押し込むようにして刺激をあたえてきて)…もっと力抜かないと…?(軽く突っついただけで達した突起を指で軽く摘み上げて軽くねじるように擦って遊び) [Thu 14 Aug 2008 22:55:22]
レイア@スレイブ > (何でもないと言われても、自分の顔を見て何事かを呟いたのは間違いない……疑問符は増えるばかりだが、そんな事を考えている余裕などある筈もなく――) (襞を広げられ、襲い来る快感に身を捩らせて。 その激しさに思わず駄目と漏らしてしまい……) ちが、ぁぁっ! そういう、意味、じゃ――ふあっ、な、っい……っ! (慌てて否定するが既に遅い。 少年が囁くと、何かが襞を掻き分けてきて。) んああああっ――! ひっ……ううう、うああっ! (目をきつく閉じ、襲い来る感覚に耐えていると、敏感な突起を弄られて。) ひ――――ッ!! ……ぁ……っ! ぁ……っ! (――電流が奔った様な感覚。 軽く達したのか、声にならない声をあげているも、少年の手は止まらず。) [Thu 14 Aug 2008 22:46:11]
肉屋さん > 何でもないっす。(首を傾げる仕草がちょっと可愛くて少し動揺したのか声が上ずりつつ首を振って… 入り口に近い膣の壁を指で引っ張り広げながら触っていると相手の拒否の声…ふーん?と顔を見て)此れだけ濡れたし、準備おーけーって事っす?じゃ…早速。(一本、と…まずは短めの…丸に近い形のそれをグリッと押し込んでくる…指の倍近いそれは割れ目を押し開いて愛液に濡れながら膣の中に納まっていくだろうか)ほら、入れやすいように広げるっす。(指先で割れ目の上のほうにある突起…敏感なそれの皮を剥いて直に突っつきながら言って) [Thu 14 Aug 2008 22:22:38]
レイア@スレイブ > ……? (自分の顔を見て少年が何かを呟いたが、聞こえなかった様で首を傾げて。) ひあ……っ! んあっ…あっ――ああぁッ! ――ひろげちゃ……らめぇ……!(自分にとっては遊びじゃない、そう返そうとするも、口から出る喘ぎが、秘所からは蜜が零れ出して。 頑張ったら一杯食べれるという声に返す事も出来ない。) [Thu 14 Aug 2008 22:15:31]
肉屋さん > ふーん(じ、っと顔を見る…汚れてはいるけど確かに可愛いかも、と呟いて) 勿論、一度に入っただけっす。じゃないと遊びにならないっしょ?(濡れてくる相手のそこ…指の第一関節のみを入れればにゅるにゅる湿り気を指に絡めつつ入り口の襞を広げるように指を動かしていって)…今の美味しいの、頑張ったら一杯食えるっすよ?(性器に入れたそれ…多少汚れるが洗えば問題ないだろうし、と付け足しつつ) [Thu 14 Aug 2008 21:52:53]
レイア@スレイブ > だった、のかな (実際は違うだろうとは思いつつ、笑みを浮かべて。) ン―― (口付けを離され、暫し租借。) ……おいしい (飲み込むと、呟く。 ここまで味付けが整ったものを食べたのは初めてで、それだけしか返せなくて。) ぁン…… ふぁ――!  ん………ッ それ、はッ、一度に、はいった、だけ……? (指で弄られれば、段々と湿り気が増してくる。 中に入れると水温が小さく鳴るだろう。) [Thu 14 Aug 2008 21:45:14]
肉屋さん > 特別扱いだったんすねー(ちょっとだけ尊敬するような視線を向けて… 口付け…少年の唾液を混ぜたそれは肉の味を引き出すための香辛料…割と複雑な調合をしているのか良い味がするだろう)…ふふ、美味いでしょ、家の店の肉は。(口付けを離しつつ笑い… 指が割れ目を刺激するように撫でてきて)そ、そ。まともに買うとちょっとしか、だけど…さ?(割れ目が少し濡れてくれば軽く指先を入れて弄ってみたりしつつ笑いかけて) [Thu 14 Aug 2008 21:27:08]
レイア@スレイブ > そう、ね。 他の子達よりは充実してた、のかも (どんなモノであろうと肉を摂取出来ていた分マシなのかもしれない、と自分で納得して。) サービス……? (何だろう、と疑問符を浮かべていると、少年の顔が間近に迫って――) んむ…! むぐ――っ、……んぅ、ごくっ―― (いきなりの口付けに驚き、硬直しかけたが、すぐに少年の意図に気付き、必死に口付けを続けて) ……ッはぁ、ここ3日ほど、食べてないから―― (目を伏せつつも、布が取り払われた事に気付いて、言葉を返すと――) んっ……! ……ここ、に…入っただけ……? (割れ目に少年の手が触れ、その感触に思わず目を開き……投げかけられた言葉に、股間とソーセージを交互に見て。) [Thu 14 Aug 2008 21:20:28]
肉屋さん > へー、結構食事が充実してるんっすね〜。(『処理』の意味を食べ残しの処理と取ったのか気楽な口調で笑って…ちらっと見えた牙…何の獣人なんだろ、とか少し思いつつ 空腹で辛そうな相手に笑って)とりあえずちょっとサービスっす(籠の中にあった千切れたベーコンの切れ端を口に含んで軽く噛み…そのまま相手に近づいて口付けを…口移しで肉を与えようとしてきて) んー…痩せてる、っすねー…(抵抗がないなら布を取り払って全裸にさせつつ観察をして)遊びは簡単っす。 此処に…(目が伏せているなら少女の股間に少年の手が触って、割れ目を指が捉えるのが見えてきて)ソーセージとか、入っただけ食べれる、っていう遊びっす。(ニヤ、と笑う…細いと言ってもそれなりの太さのソーセージをぷらぷらと揺らして) [Thu 14 Aug 2008 20:56:46]
レイア@スレイブ > わたしは、肉なら何でも食べられるから……『処理』させられる時もあったから、口にする事はあった (ぽつぽつと言葉を零し、薄っすらと微笑むと――発達した牙がちらりと覗く。 そのまま少年についていくと、裏庭らしき場所へと出た。 ……匂いが凄い。またもや涎が出そうになる。空腹の自分には正直毒かもしれない……。) それ、食べさせてくれるなら…… (言われるがままに頷きを返した。 少年の手が伸びてくるが、視線はソーセージの入った籠に向いていたので気付かない。 ……そのまま襤褸布が捲られて――) ――ぁ……っ (下着等着けている筈も無く、何の抵抗も無く裸体が露になった。 奴隷は抵抗せずに目を伏せている。) [Thu 14 Aug 2008 20:47:51]
肉屋さん > (少女の返してきた言葉にちょっと笑う、)奴隷なのに肉好きなんっすねー(奴隷って普段から肉とか食えるんっすか?とか首傾げつつ。路地を少し行けば店の裏庭のような場所に。燻製小屋等があり肉の香りとかが漂っており…そこから練習で少年が作ったソーセージ…店先に並ぶ者より形の不ぞろいだったり燻製がいまいちだったりするのが入ったのを籠に入れて持ってきて)さて(頷きつつ言いつつ少女の方を向いて)俺と遊んだら、その分、これをあげようと思うけどどうっす?(そう言いつつ・・・手が相手の身体を包む布へ…捲って下着でも見てみようとしてきて) [Thu 14 Aug 2008 20:29:40]
レイア@スレイブ > (この生活が始まる前――まだ奴隷ギルドに居た頃に色々な人にレンタルはされたが、自分で買い物をした経験等無く。 そんな店の様々な事情など知る筈も無かった。 今まで気にも留めなかったが、これからは気をつけなければならないのだろう。 忘れない様に心がけて。) 抜け道…… (囁かれた中で気になった言葉、それを呟き。 他の店にも『抜け道』はあるんだろうか――そんな事を頭に浮かべて。) 肉、食べれるなら―― (そう返して少年に続いて店の裏手の方へ足を進める。)  [Thu 14 Aug 2008 20:16:01]
肉屋さん > (それなりの服装をさせてくれる良い”家”の奴隷ならともかく、乞食にも見えかねないボロの布切れ一枚の奴隷がお得意様のお店なんて噂が立てば身分制度が明確なこの街では生き残りは難しい、という事らしく。しかし抜け道も幾つかある、というのが少年の囁きらしく。少年は店の中の方に声をかけ)掃除終ったんで裏の片付けとかするっすーっ(そう声をかけ…奥から野太い声…『おう、それ終ったら飯にしていいぞ。』とか返ってくるのを聞きつつ)…そそ、遊び、だよ、遊び。(にや、と笑いつつ店の裏の方へ身体を向けて)ま、食べてみたいなら付いて来いっす。(そう言いながら店の裏手の方へ続く路地へ入っていく) [Thu 14 Aug 2008 20:02:09]
レイア@スレイブ > (目の前で少年が説明をしているが、気分はどん底だ。 やっと食事にありつけると思った所だったのに、それが駄目になってしまった。 項垂れながら、少年の声に耳を傾けようとするが、ショックからか良く理解出来ない。 そんな時、すぐ間近に少年の顔が現れて、囁いて) ……っ!? (一瞬驚くも、すぐに囁かれた言葉を胸の内で反芻して。) …………あそぶ? (普段なら察しがついただろうが、現在は空腹でアタマが鈍っている。 言葉の意味を理解できず、鸚鵡返しに聞き返した。)  [Thu 14 Aug 2008 19:55:05]
肉屋さん > (一瞬見返してきた相手…ちょっと可愛い子だったので少し動揺する未熟な見習いの少年だけど、視線がソーセージに移ったので落ち着いて)これ物凄く美味しいっすから、変な噂とか立つと大変なんっす。(ちょっと変な訛りのある少年はそう言ってきっぱり断る印象を回りに一応見せて…)…でも(そ、っと顔をうなだれた相手の耳元に近づけて)ちょっと遊んでくれるなら、売ってやらないこともないっすよ?(好色、というより少年っぽい悪戯じみた笑いを浮かべつつ囁いてきた) [Thu 14 Aug 2008 19:38:19]
肉屋さん > 訂正   首輪===>奴隷印 [Thu 14 Aug 2008 19:32:02]
レイア@スレイブ > (見下ろされ、対抗して見返してみるも、意味が無い事に気付いて視線を外して。 逸らした視線の先では少年の手がソーセージを手に取るのが見えた。 何ともおいしそうなソレ。 もう見るだけで涎が出そうになるが……) ……首輪…? (耳に入った言葉を反芻し、相手の視線を辿って……それに気付くも、自分は首輪を『現在』はつけていない。 だとすれば奴隷印でも見られたのだろうか。 ……そんな思考に追い討ちをかける様にかけられる言葉――) ――ぁ、……駄目、なんですか? (最早言い逃れも出来ないだろう。 項垂れたまま力なくと声を返して。) [Thu 14 Aug 2008 19:26:46]
肉屋さん > (此方の言葉にむっとしたようにする相手の顔…自分より少し背が低いくらいなので何とか見下ろす… 物乞いOKの店、なんて噂が立つと…というのがあるらしい。が、相手が買いに来た、と言ってお金を見せてくると、それなら…と思い、良い香りとおいしそうなオーラ(?)を放つソーセージを薦めようか、と商品を手に取るも…)…その首輪は…(じー、っと見下ろしていたら見えたそれ…眉を少しひそめて)奴隷…っすね?…奴隷に売るのはちょっと…(ようするに『奴隷が買いに来る店で買うのはいやだ』という客が多いらしく…少し悩み顔をしていて) [Thu 14 Aug 2008 19:04:54]
レイア@スレイブ > (近付けば箒を掃いている少年が目に入る。 その少年が此方を見やり、かけられた言葉に少しむっとするも……自分の格好がそれを言わせているのだと納得して) ちがう。 食べ物、買いに来た (と言葉少なに返事を返して、持っているお金を取り出して見せた) [Thu 14 Aug 2008 18:52:42]
肉屋さん > (何しろ夕食時は竜虎より恐ろしいと噂される主婦達が押し寄せてきたりするので、店の前の地面は足跡でクレーター状態…!とまではいかないが、それなりに乱れているので箒で掃いていると、長い髪を無造作に伸ばした女の子が近づいてくるのが見えて…)う、ん…何っすか?うちは施しとかやってないっすよ?(布切れ一枚を羽織ったような相手…を物乞いと思ったのか…冷たく言って) [Thu 14 Aug 2008 18:45:44]
レイア@スレイブ > (そのお店は何やら肉を扱っている様だ。 空腹で若干敏感になった嗅覚が教えてくれる。 ……肉は大好きだ、それがどんなモノでも。 元より選り好みする余裕など無かった事だし、奴隷はその店の方へと近づいていく。) [Thu 14 Aug 2008 18:39:32]
肉屋さん > (老舗というほどではないけど、そこそこ良い肉をそれなりに安い値段で扱っている肉の店。最近の流行は自家製のソーセージ…良い歯ごたえと美味しい肉汁で割と人気がある店が奴隷の視線の先にあった) 親方ー夕方買い物ラッシュはひと段落ついたみたいでー…あ、はい、店の前の掃除しとくっすー(そんなやり取りをしつつ店の前を掃除している店員らしい少年が店番らしく) [Thu 14 Aug 2008 18:30:44]
お知らせ > 肉屋ささんが入室されました。 [Thu 14 Aug 2008 18:25:41]
レイア@スレイブ > (そんな視線に気付いてはいるが、視線の意味を考えようともせず、食料を手にする事だけを考える。) たべもの、かわないと…… (自分に言い聞かせる様に呟き、ふらふらと足を進めていく。 そうして暫し経つと、それらしき店を見つける。) [Thu 14 Aug 2008 18:11:41]
レイア@スレイブ > (襤褸布だけを纏い、人並みの中を歩く。 あれから二日――これと言った案は浮かばぬまま、空腹に耐え切れず商業地区へとやってきた。 抑え切れない『食欲』が思考を邪魔し、体力も集中力も低下させる。 ……流石に限界であった。 数度、前方不注意で衝突しそうになりながら、目的の店を探す。 如何にも奴隷です、と言った容姿のせいで、向けられる視線は途切れる事がない。) [Thu 14 Aug 2008 18:00:48]
お知らせ > レイア@スレイブさんが入室されました。 『( 逃亡生活7日目:食料を求め――。 )』 [Thu 14 Aug 2008 17:56:47]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが帰りました。 『那覇市>× 話>○』 [Thu 14 Aug 2008 05:59:48]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 [Thu 14 Aug 2008 05:59:23]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『娼婦の那覇市をしながらいつの間にか寝息を立ててしまって…殆ど記憶に無い…』 [Thu 14 Aug 2008 05:59:00]
お知らせ > エリス@スレイブさんが退室されました。 『( 彼女のように考え、立ち回ることができるかは分からないが、服は返しに行こうと思う。 )』 [Thu 14 Aug 2008 05:53:21]
レミィ@スレイブ > …私達は逃げる役目なの。ランナーから逃げるからスレイブなんだから…直ぐに噛み付き返してもしょうがないでしょう…。 その逃げ回る姿を面白おかしく見て…追い詰められた獲物が最後はどうなるのか…其れが見たいだけなんだから…。 殺されると思うから私は逃げてるんだから…。 戦って勝とうと思わない方が良いの…。 私達は生き残る為に戦うんじゃなくて…逃げるの…。分かる? ( …何か戦う事に依存してるような…そんな感じを受けるエリスの考えに少々戸惑いは隠せない…。 私はその延長線での話し…。もし生き残れたらその先の事も考えなくちゃいけないのだから…。)…それはそうかも知れないけど…でも、ばれなければ「物」として振舞う事もしなくて良いんだから…其処も考えなくちゃダメ…。( 思いつきで…考えで突っ走りそうなエリスに鎖があれば掛けたいとも考えながら…平行線のままであろう話に疲れは感じ…。)兎に角…私は私なりの意見を言うわ…後はエリスが其れをどう受け止めるかが問題だから…。自分で後悔しない様にしなきゃダメだからね…。 …現にこうして無事に居るのも…悪い事がそこまで酷くないからこそだから…。( 少しでも理解してくれれば…そう感じながら…人を殺めない事を祈るばかり…。)…エリスに出来そうな仕事…か…。( これもかなり難しい問題…。このエリスがまともな仕事なんて…頭の中で考えるが…どれも酷い有様に感じて…。 やっぱり身体を売る事が手っ取り早いと…そう結論付ける…。 やるだけなら十分にエリスは可愛い子だから…。「宿で教えるから…後は其れを自分で出来るかは自分で判断してね?」と言葉を添えて…宿屋では「娼婦」の話をする事に…。)――盗んだ服と買った服では大きな違いです!( そういって頭を軽く「ポン」と叩いて…。)…この服は夜中にこっそり返しに行くんだよ? 念のために…。( 返すのと返さないのではまた話が違う…。ならば返すべきと判断してそう話をして…。)…何だか疲れた…さぁ、ご飯食べて宿屋に行きましょう〜? ベットは一つだから一緒に寝ようね?( 節約をしながら、食べるもの買い方のポイントを話ししつつ、商業地区から耳の尖ったスレイブは朝焼けに町の中へ消えていく…) [Thu 14 Aug 2008 05:51:10]
エリス@スレイブ > ( 結局、宿までついていく。 仕事の話を聞くのもそこそこに眠ってしまって… 起きたら、大ホールに残した伝言に、レピュナートが言っていた追跡者のことを付け加えに行こう。 ) [Thu 14 Aug 2008 05:49:19]
エリス@スレイブ > 殺さなくても、殺されるかもしれないのは変わらない。 ( 特に現状は、人間狩りが見たいという主に命じられての逃亡だ。 極刑になるかどうかと言うより、戯れに殺される可能性は低くないと思っている。 追跡者は、話せば分かるのかもしれない… その場では殺さないかもしれない… でも、どこかへ連れて行かれるには違いなく、それでどうなる。 レピュナートの言っていることも分かる気はするのだけれど、被支配者としては不安の方がはるかに強く、敵の良識を当てにする気にはなれなかった。 ) 街の法は、関係ない。 その法が、奴隷を 『物』 と決めてる。 ( だから、敵だ。 無闇に破って身の危険を招くことはしないけど、破れる状況で破ることを何故ためらうのかが分からない。 敵を作らないためと言われれば、なるほど。 でも、奴隷制を肯定している住人全てが、見方によってはそれだけで敵になる。 それこそ、殺されなければ良いという問題でもない。 ) レピュナートの仕事でなくても、何でも。 ( 仕事に就くということは、それがどんな仕事でも大変なのではないか。 知らないけれど、そうでなければ浮浪者など出ないように思えるし。 教えてくれるのなら、宿までもついて行く。 そんなに一緒に居て大丈夫なのか、宿を取れるのかと始終意外そうにしながらだ。 さておき。 とりあえず着替えよう。 ) ―――…何か、違うの? ( さっきまでの服より暖かいが。 どう違うのか。 全然違うけどあっちがダメでこっちなら良いというのがピンと来ないようで、さっきまで着ていた服を詰めた袋を見下ろして、首を傾げている。 )   ( この日の食費は、浮きそうか。 ) [Thu 14 Aug 2008 05:24:16]
レミィ@スレイブ > …やり方はあるかも知れないけど、やらないの…。私もやろうと思えばやれるのかもしれないけど……もし、人を殺したら極刑は完全に免れないわ…。…私は狩人よ…?人の隙を付いて弓を射れば、その身体を打つ事は簡単…だけどしないの…。 その人は雇われて仕事をしてるだけ…上手く話せば、命まで取らないかも知れない…。 だけど、もし攻撃したら…例外なく反撃してくる…本気でね…。 無駄な抵抗はしない方が生き残れる…。( 私もやろうと思えば出来る…ただ、その人を殺しても、何も解決しないし…逆に狙われる可能性が高くなる…だとしたら現状で生き延びランナーが追って来なくなるまで逃げていた方が懸命だと思うから…。もし人殺しをすれば…日の下で動く事は出来なくなる―)――投槍じゃないなら法を犯さない事…。ね? 仕事はね…エリスには難しいかも…教えて教えて上げるよ…ただ、場所が不味いから…宿屋で…ね?( 仕事の話を振られれば、宿屋でと誘い…其れで大体何なのか見当が付くかも知れない…。)…それ自体止めて欲しいんだけど…( 投槍云々よりもその考えを捨てて欲しいと強く願う…。呆けた顔をするエリスにじと目で見ながら…頷く様子に「ハァ…」と肩を落として…) ――盗んだ物はメッ!( 耳元でそう話をして…「盗んだ物は後でこっそり玄関に袋に入れて返しなさいね?」とも話をして… エリスのまともな考えを持って欲しく努力はする―)…うん、じゃぁ、それで約束ね?( カウンターで代金を支払い、その買ったばかりの服と靴をエリスに差し出し…)さぁ、更衣室で今すぐ着替えて? もう直ぐ朝だし…朝ごはん食べてから宿屋に行きましょう?( エリスに仕事の事も教えなきゃいけないし…意外と今日は忙しい日になりそうだと…ただ、何処か充実した日に満足げな表情で…着替え終わるエリスを外で待って…。) [Thu 14 Aug 2008 05:07:33]
エリス@スレイブ > …やり方はあるはず。 難しくても、気付けないだけで。 ( きっと何か、方法が。 ネガティブなようで諦めることはしないらしい。 一ヶ月逃げ切る方がはるかに簡単かもしれないけれど、絶対無理なんてことはないはずだと首を振る。 もちろん、強行しようというわけではなくて、選択肢は放棄しないという意味で。 ) …投げやりなわけじゃなくて。 私はできることが分からないし、仕事って、簡単? ( 自分に何が出来るのか、どんな仕事があるのかをまず知らない。 けれど、職に就くのはなんとなく難しいのではないかと感じられる。 奴隷に身分証などなく、住所不定の保証人無しの少女を、このご時世どこが雇うだろう。 それこそ売春か何かだが、それはアウトローに片脚突っ込んだ仕事という見方もできる。 そこまで具体的に意識するわけでは、ないけども。 どうにかして生きようと思うとき、表通りで仕事をするより、裏通りで殺し合いをする方が、まだいくらか現実的なのだ。 …人殺しなら、したことがあるのかもしれない。 盗みももう経験したし。 ) でも、難しいときはしない。 投げやりじゃないから、大丈夫。 ( レピュナート的には全然大丈夫ではなさそうだけど、何をそんなに心配してくれるのかと、どこか呆けたような顔になりながら、重ねて言って頷いた。 ) ―――上着は、このままでも。 ( いい加減注文が多いが! 似たような形なら無駄遣いのような気がして、首を傾げてしまう。 甘えているなりに、お財布の心配をしているのかもしれない。 主に買い与えられる分には注文などつけようもないのだから、本人としても違和感があってしょうがなかった。 知らないことだけど、良心的な店のようで安心。 ) …分かった。 ありがとう。 ( 一方的に協力してくれた彼女だ。 もうどうしてと聞いても仕方ない。 自分にも、情報か何か、返せることができるかもしれないから、連絡については了解。 週一くらいなら、そう目立たないのではないかと思う。 ) [Thu 14 Aug 2008 04:35:55]
レミィ@スレイブ > …絶対にダメ…。どう考えても殺せる様な相手じゃないんだから…。( 中々気持ちが切り替わらないエリスに冷や汗が…。 これから先本当に大丈ぬなんだろうかと心配になるのは母性本能… 兎に角、危ない事はさせたくない―。)…容姿ね? ―あんまり近くから見た訳じゃないから無いから…はっきりは良いにくいけど「男」の方は身長は180cm位あったかな…髪の色は黒で短髪だった。 服装はあの時はジャケットとズボンをつけていたわ…後、シャツかな…詳しく見えなかったから分からないけど…。 「女」は最後に遠めでしか見えなかったから…髪は長めの銀髪…身長は私と同じぐらいかな…。 此れが特徴だから覚えておいて?( 二人の見た目を説明…まじかで見た訳じゃないのではっきりと細かい特徴は言えないけど…大体の印象は分かったはず。 ――指を挿すエリスの顔を良く見れば、その肌の色が若干エルフよりも人間に傾いた色合い…。 どちらにせよ、容姿は良い事には変わりないけれど…。)…だから、分からない様に努力をしなきゃダメ…。投槍に「どうせ奴隷だから」と行動していたら延命なんて出来ないわよ?…分かるでしょう?( ちょっとエリスの考えが自分とは対照的な事は致命的かもしれない…逆に一緒に居ると危険になるのは私の方かもしれない…。そんなことを考えれ場、一緒に居て守って上げたいけれど其れが難しいことと感じる…。)…うん。分かった。でも極力そんな事をしないで…ね?( エリスの真っ直ぐな気持ちは嬉しく思うけど…。約束できないという事に一抹の不安が過ぎる…。)――うーんそうだね…少しじゃぁ、今着ている服の別の物で探しましょう。( そう言いながらメイド服やらもとの位置に片付け、白のウィンドパーカー・白シャツ・黒いフレアスカート・白い靴下・動きやすい靴… パーカーは今の服よりも大きめで顔をすっぽり隠せる大きなフードの物を選んで…。これで合計5.000円とメイド服より安く仕上がる…。)…これで良いかな? ―…うーん、一緒に居て色々教えて上げたいけど…逆にエリスに迷惑かける事にもなるかもしれないから…。隔週一週間後とに、大ホールで会う約束しましょう? 其れならば何とか出来るはずだし…。もし、居ない時は連絡を椅子の下に…其れでも連絡が付かない時は……死んでしまったと思う事…。これで良いかな…?( 一緒に入る事は難しそうなので…妥協する形で…) [Thu 14 Aug 2008 04:16:25]
エリス@スレイブ > (*『自分が考えるより無難なはずだと思う判明』 → 『思う反面』 すみません。 ) [Thu 14 Aug 2008 03:44:34]
エリス@スレイブ > 追われ易くなるから、逃げ易くなっても。 ( しょうがないのではないだろうか。 本当に? 一緒にいた方がいい? ここまで上手くやっているレピュナートを当てにしていのは山々。 でも、どんどん不安になってくるのは何だろう! ) [Thu 14 Aug 2008 03:42:03]
エリス@スレイブ > 殺せるなら殺すけど。 でも、難しそうなら止める。 ( もちろんだ。 店先に食べ物が並んでいるからと言って毎食ごとに盗んでいてはあっという間に捕まってしまう。 だから食事にだけはお金を使う。 リスクとリターンを秤にかけて… レピュナートの話を聞く限りでは、追跡者と対峙するのはリスクばかりが大きくなりそう。 まだ分からないけれど、様子を見る方向で考えてみよう。 もっとも、ホールに残した伝言では、主に殺しを提案しているのだが。 ) あと一人が男か女か分からないから、どちらも気をつけないと。 どんな恰好? ( そこは適当に特徴を教えてもらって、ある程度本人を特定できるようにしておきたい。 ハーフかと反芻されたら、エルフのそれより人間らしい自分の顔を指そう。 色素も、それほど人間離れはしていない。 違和感は拭えないが、明確ではないと言うか。 ) …どんな風に生活していても、奴隷だと分かればそこでお終い。 私達は逃亡奴隷だから。 今更他の約束を破っても、あまり変わらないと思う。 ( 正式な解放手続きを踏むことも不可能だろう。 現所有者は、逃亡させた奴隷達が何かしでかした時に責任を問われることがないよう手を打ってあるはずで、逃亡のけじめをギルドでつけるまでは、きっともう誰の物にもなれない。 犯罪が発覚するリスクと比べて、日常生活の中で露見しない可能性はどの程度のものか。 街のことはよく知らないけれど、一般市民に紛れて生活する自信が無い分、余計に意識はアウトローへ傾きがちだ。 ) …約束はできない。 レピュナートに嘘をつきたくはないから。 でも、ばれないようにする。 ( そういう問題ではないかもしれないけども。 安易に盗みには走らないが、選択の一つとしては残ると言って――― 買ってもらおうという状況で偉そうだが、それに決めたらしい服を見つめ、複雑そうに顔を顰めた。 ) 給仕の服? もっと簡単なのでいい。 ( と言うか、それはちょっと目立たないだろうか。 耳も隠したいし、できれば顔も。 このウィンドブレーカー良いあんばいなのだけど。 レピュナートが選んだのだから、自分が考えるより無難なはずだと思う判明、どうしても、ちょっと… ) それがいいと思うなら、それでいいけど。 それがいいの? ( 本当に? 首を傾げながら。 ) エルフが二人一緒にいたら、目立つ。 追われ易くなるから、逃げ易く [Thu 14 Aug 2008 03:41:45]
レミィ@スレイブ > スを一人にする事に少々不安が過ぎる…)…ねぇ…これからの事なんだけど…出来るだけ二人で居る様にしない? 二人で居ればまた事情も変わる…。もし追われても別々に逃げる事で錯乱させる事も出来るし…悪い事じゃないの…どうかな…?( そしてエリスに合わせた服は黒いメイド服…。値段も手頃で見た目も悪くない…其れにあわせて黒い革靴と白い靴下…フリルカチューシャを合わせて7.500円の買い物…。)…これで良いかな…エリス。( その服を合わせながらそう問いかけて…) [Thu 14 Aug 2008 03:14:29]
レミィ@スレイブ > ( エリスの言葉に頷く…。 恐らくエリスはこの先…色々と大変な場面に直面すると思う…。 生きていく上での知識が浅はかな部分が多いから…。 兎に角…エリスが大人しくしてくれる事を祈るばかり…。 下手に抵抗しようものなら…奴隷と言え相手は本気で殺しに来るだろうから…。)私の知って情報は彼らの走るスピード。 そして性別。 速さは自分の速さを基準に考えてるから…エリスにも応用が九九か聞かないか分からないけれど…。 特に注意すべきは「男のランナー」。 彼の速さは私でも逃げ切れないと感じるほどの瞬発力…。 あの時は上手く逃げ切れたから良いけれど…もし捕まれば…間違い無く殺されてたかも…。 女のランナーはどちらかと言えばこちらの出方をまずは見ていたかも…。( 知っている事と言ってもこんな所…。兎に角逃げるのが私の生き延びる道だと考えてる…。 だから彼らの速さは自分のその速さを上回る場合…其れはある意味「死」を覚悟しなくちゃいけない…。 この事はエリスのは通用しない事かも知れないけれど…そのランナーの危険度は伝わったはず…。) ――ハーフだったのね…。( その生い立ちは聞く事は無い…もしかすると…生まれながらの奴隷…だった事も考えられる…。その様子で其れは感じる事も出来る…。)…お願いだから…盗まないで…。絶対にダメ…。ね? 約束して…。食べ物は私が何とか用意してあげても良いから…だから約束…。もう何も盗まないって…。( 不測の事態は常に想定して動かなきゃいけない…。もし身分が奴隷と分かれば…恐らく…普通で居られなくなる…。もし、心無い人に捕まれば間違い無く…。 そう考えれば他人事と言っていられない…。)…そうかも知れないわ。私達は最も身分の低い使いだから…駒のように使われるのが相当…。 でも今は仮にも他人から見れば「人」としか見えない…其れは身分が分からなければどうにでもなる事…。 だから普通に人の中に紛れて生活すれば…災いは少ないはずなの…でも、盗みを犯し、捕まって身分を調べられれば…「奴隷」でしかなくなる…。だから今は奴隷として振舞っちゃダメ…。 仮とは言え…今は自由なのだから…。( 小声でエリスにそう説明する…。 だから私が服装にもこだわり…清楚に見える様に振舞うのは其処が理由…。一般人よりも上に見えればまた人との接し方も変わるから…。 ――あれこれと服を合わせながら…エリ [Thu 14 Aug 2008 03:13:55]
エリス@スレイブ > …そう。 ( 殺しの提案も、盗みを働いたという告白も、何ら重みを感じていないように口にする。 追跡者達の強さについては、何事か考えるように目を伏せるけど、レピュナートがどうしてそれを知るのか、本当か、他に無力化する方法はないか、考えようとすることのどれ一つとして答えは得られない。 ) それをして、レピュナートには何がある? 私には情報も無い。 ( 換金できるものがない。 だから、支援を受けても何も返せない。 一度顔を合わせただけの相手を助けて何になるのだろう。 好意に甘えながら理解はできず、説明されても首を傾げるばかりだ。 当然、なのだろうか。 分からない。 ) そう、当然? …私はハーフ。 産んだのはエルフだけど、助けは――― ( そんな身の上話に大した意味はなく、驚かれて止まる。 盗む以外にどんな方法があるというのか、やはり不思議そうに頷こう。 ) 気付かれたけど、ここにいる。 着ていた服は棄てた。 ( 盗んだ服を着ているわけだから、全く大丈夫とは言えないが… ちぐはぐでも一点ものなどはないだろうし、自警団も暇ではないからそう簡単に足はつかないだろうと思う。 ヴェイトス市の治安が一定水準に保たれていることを考えれば、油断はできないけれど。 ) …なぜ? 奴隷が何かを盗まれても、殺されても、街は奴隷を守らない。 街の約束を奴隷が守ることに、意味はない。 私達がいるのは街の外側。 狙われてはいないかもしれないけど、いつ奪われてもおかしくないのは、いつもそう。 ( 肩を押さえられて強く話されると、元々険のある表情をさらに険しくして、他の時よりわずかにテンポよく口を動かした。 もちろん小声で。 …そこは、数少ない自我が確立されている部分なのだろう。 ルール無用。 獣の中で生きているようなものだと言う。 言葉は通じるが、意味はない。 )   ( 服を合わされるままにじっとして。 何をしているのか想像もつかないから、教えてくれると言われれば素直に頷こう。 …だが、教えたところでそれを実行するかは別だ。 この少女の考え方では、真っ当な商取引など成立しない。 奴隷の印さえ見つからなければ良いのかもしれないが。 ) [Thu 14 Aug 2008 02:36:40]
レミィ@スレイブ > させたり…、道端で死なせるよりは良いと思って…) [Thu 14 Aug 2008 02:10:17]
レミィ@スレイブ > …余程の運と強さがなければ…。 エリスの力がどれ程か知らないけれど…彼らの戦闘能力は私達のそれ以上…尋常な値じゃないの…。 多分二人一辺に斬り殺す事が可能なはずだわ…。( 現にそういう場面を何度か遭遇していたりするので…。 結局は「ダメ」と言う事で戦闘する事は却下…。)…相手の情報を教え合う事は出来るし…お金が無くて食事に有り付けない…仲間を助けて上げる事も出来る…。 助け合いは禁止されてなかったからね?( エリスの言葉にそう話をして聞かせる…。 現にエリスの服装はちぐはぐで明らかに可笑しいと普通の人には分かるはず…そうなれば腹黒い人間であれば…其れがどういう処遇のにある「者」か…直ぐに察知する…。そういう事を回避するにも重要な事だと思う…。)…分かったわ、服は私が選んで上げるね…。(『…余りこういうお洒落の機会がこの子には無かったのかな…』そう考えに行き着く…。 年頃の普通の子が…こんなカッコで歩ってるはずも無いから…。 此方を見つめるエリスの視線…その支援に感じるものを受け取れば…)…私たち同じお屋敷で悲運なゲームに狩られた仲間じゃない…。助け合うのは当然でしょう…? 其れにあなたは私と同じ耳を持ってるもの…。だから…。 ――えぇ?! 洋服を盗んじゃったの? そ、其れは不味いよ…。誰かに見られてなかった? 見られてたら大変…。 良い? 絶対人様から盗んじゃダメ。 殺す事もダメよ? でなければ…本当にランナー以外から命狙われるからね…?( エリスの肩を両手で押さえながら「絶対にしちゃダメ!」と強く話す…。 奴隷という立場柄…その最低な状態で皿に悪い結果を及ぼすその行為は…容認出来ない―。 私が元々奴隷じゃなかった分…その知識は培ってる…。)…うん、この町での…初めての知り合い…。( 少々その言葉に嬉しそうに話…このエリスは殆どの知識が無い事も気が付く…この出会いが彼女の運命を大きく変えてくれれば…相願うばかり…。 洋服店に入り、あれこれ洋服を探しながらエリスに洋服を合わせてみて…不意に掛かる言葉に顔を赤くしていく―)えっ? え、えぇ…出来ると思うわ…もし良かったら後で教えてあげましょうか…? 仕事の話…。 私の着てる服も…そのお金で買ったから…。( …エリスも一人で生きていく為には…その方法を取るしかない…。そう考えれば教えることに躊躇するけれど…このまま盗みをさ [Thu 14 Aug 2008 02:09:46]
エリス@スレイブ > 3対1になれば、どんなに強くても。 だめ? ( 腕は2本、3方向からの攻撃を防ぐのは難しいと、素人考えで説明しようとするとそうなってしまう。 が、勘を頼りにしていて、形にできる意見と感じていることが違うというのはよくあることだった。 つまり三人が死ぬ覚悟でかかれば、二人殺している間に一人は致命的な攻撃を加えられるかもしれない。 逃げるにしても、一人殺している間に二人は逃げられるということ。 昨日今日顔を合わせたあまり腕っ節もない奴隷の寄せ集めでは、どちらにせよ実現不可能なのだが。 ) …どうして? それならレピュナートに、他のと会う意味はない。 ( 逃げるなら、逃げに徹するのなら、一人の方が身軽だ。 足もつき難い。 連絡を取り合おうという提案に応じる必要はなかったはず。 そもそも追跡者二人を見てまだ無事というのが気になるところ。 もしや罠では、とか、そんなことを考えてやや身構えた。 実際に構えるわけではないが、気持ちの上で。 ) …なんでもいい。 分からないから、選んで。 ( どんな服が好きかという問いに、にべもなく答える。 悪気があるわけではなく、本当に。 だから、こんな恰好になってしまうのだろう。 もっとも、選択の余地などなかったわけだが… 選べと言われてよく分からないのも本当だ。 ファッションショーのような、現実味のない恰好ばかりさせられていたものだから。 好意に甘えることに抵抗はないが、疑問は残る。 どうして? 助けてくれるのは何故なのかと視線で問いながら。 どうしてバラバラの服? ) 盗んだ。 何度もは大変だから、これでいいと思って。 ( 最初に着ていたトレードマークのような服よりは、何でもマシだ。 ) …そう? 知り合い? ( 元からの知り合いだろうかと、『理解ある人』 が何者か訝る。 逃亡奴隷を助けるというのは、並みの覚悟ではないような気がして… 元からの知り合いだろうかと。 )   ( 色々と分からないことだらけ。 こちらはハーフだが、堂々と店に入るエルフ二人? 躊躇いながらついていく。 ) …仕事って? 私はできる? [Thu 14 Aug 2008 01:39:00]
レミィ@スレイブ > ( 大ホールから商業地区に向かう二人…。 エリスの言葉に首を横に振る…。)私達は戦闘にそこまで慣れてる訳じゃない…。 でも彼らはその道のプロの人…。多分束になっても敵わないのが…目に見えてるわ…。 それに…私達二人以外…殆ど他の奴隷の子と話してる訳でもないし… もしかすると既に……。 だから、7人揃う事も無いと思うの…。 だから下手に嗾けてはダメ…。 絶対に逃げて…。 生きてる内は逃げるの…。( 彼らは戦闘のプロであり、奴隷で先頭のノウハウも知らない他の奴隷を足しても雀の涙程度…。私もある程度の力があったとしても…とても勝てる相手ではない―。だから逃げる事を強く説明する…。 正攻法でも卑怯な戦法でも…私達の勝利確立は0に限りなく近いはず…。 特に二日目に出会った男のランナーは一日目に会った女のランナーと比べて…その力の差…速さは人並みではなかった…恐らくはランナーの仲で彼が一番恐ろしいランナーかも知れない…。 ―エリスは気を使ってか自分の後ろを距離を置き歩き……その様子に苦笑をしつつ…傍に寄り…。)食事も勿論ご馳走する…。 でも服は買わなきゃダメ……どんな服が好き? あんまり高い服は買って上げれないけど…一式…靴も買った方が良さそうね…。 でも、どうしてそんなバラバラの服を…?( 思っていた疑問をエリスに聞きながら突いた商業地区…。 夜遅くと言う事もあり会いてるお店は疎ら…。 その中で洋服店を探す事に…。)…そうそう。 私にね、協力してくれる人が出来たの…。 とても理解ある人でね…。私が「奴隷」って知っても…変わりなく接してくれた…。 うんと、私はその人から「仕事」を受けてその「仕事」の報酬として…お金を貰ってるの。( あからさまに「身体を売ってる」とも言い切れず…「仕事」と称して説明を…。 ある程度歩くと店の灯がついた洋服店を発見。)…ここで買いましょう?( 左右に視線を送り人目がこちらについてないことを確認してお店に入りる―) [Thu 14 Aug 2008 01:18:26]
エリス@スレイブ > ( 自由って、何だろう。 どうやって生きていこう。 レピュナートに教われば、食事くらいはお金で賄えるようになるのだろうか。 このままいくと、あと二日で一文無し。 そう思うとますます、服を買ってもらっている場合ではないような気がする。 レピュナートがそう言うのだから、従った方が良いと思うのだけど、どうしても… 迂闊なような… 根拠を、上手く言葉にできないが。 それは、根拠が無いということになるのだろうか。 …そんなことを考えながら。 ) やり方は知らない。 でも仕事には、それをできる人が就く。 だから… 3人は、私達を捕まえることができるかもしれない。 でも、3人しかいないなら、7人いれば勝てるような気がする。 腕と足で、四本。 一本は立つのに必要だし… ( 後半上手く説明しようとしてわけがわからなくなっているが、さておき。 要するに、結託して追跡者を殺してしまうのが一番安全だと言いたいらしい。 バラバラに逃げてそれぞれ捕まるよりは、団結して一人ずつ消していくのがいい。 きっと最終的に生き延びられる人数は、最も多くなると思う。 まとまって行動すれば目立つのだから、全員集まっておきながら逃げるというのは一番だめ。 とか。 ) …お金は、やっぱり食事の方が。 それに、どうしたの? ( 大事に使わないといけないと思う。 一応口にして、改めてどうやって手に入れたのかと問おう。 他人の財布を掠め取るというのは自分も考えたけれど、難しくて止めた。 ) [Thu 14 Aug 2008 00:55:27]
お知らせ > エリス@スレイブさんが入室されました。 『( 後について歩く。 距離を開けた方が良いだろうかと考えながら。 )』 [Thu 14 Aug 2008 00:42:28]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『エリスを連れて商業地区に…』 [Thu 14 Aug 2008 00:41:57]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが退室されました。 『の。魔女ギルドは何処でしょうか?(伺いながら道を歩く…)』 [Wed 13 Aug 2008 13:12:43]
レピュナート@スレイブ > ( 見惚れた服は黒いシルク製の上着とタイトスカート。 そしてシルク製のフリルが目を引くブラウス…。 何気なく下げた目線の値段には溜息が出る…。)あぁ、やっぱり高いな…。( 流石に全財産使い切る訳にもいかず…。兎に角、お店の中に入り洋服を探す事に…。)「いらっしゃいませ。」(スーツを着たいかにもお高そうな、店員に少しタジタジ…。 店員と言えば、少し煤けた服の私を目を細めてみるばかり…。 その視線を避ける様にまずはブラウスを探し出す事に…。)…シルクは肌触り良いんだけど…直ぐに痛んじゃうからな…。 やっぱり綿製品が良いかな…。値段も手頃だし…。( 手に取る綿製のブラウスのデザインを確かめながら…3.500円のブラウスをチョイス。 それに、上下お揃いの生地のシンプルながら丈夫そうな上着とスカートのセット5.000円を買う事に…。)…あの、これお願いします。此れは御代です…。 其れと更衣室借り手も良いですか?( お金を払えば店員は頷き「有難う御座います。 どうぞお使い下さいませ。」と丁寧に返してくれた。 …私を貧乏くさそうに見ていたのはしょうがないかと思いつつ…真新しい服へと着替え…大体の変装の完了。首元まで確りと絞めたブラウス…上着は手に掛け、下の服は紙袋の中にしまって…。)うん、似合ってる…。(更衣室の鏡を覗き込みながら服装のチェック。再びレジに近づき、オーバーニーソックス1.000円と赤いリボン500円をついでに購入。 締めて10.000円の買い物となった―。)「有難う御座いました。 またおいで下さい。」( 店員の見送りを聞きながら表に…)…此処まで変装すれば分かりにくいよね…。きっと…。 後は堂々としなきゃ…。見つかったとしても…。( 再び歩き始めた足は、とりあえず、首輪を外す事を先に考え魔女ギルドを探しに商業地区を後にする…。――その後道に迷っていた事は内緒である―) [Wed 13 Aug 2008 13:11:56]
レピュナート@スレイブ > …ご馳走様でした。( ゆっくり味わいながら食べた昼食もその全てが自分のお腹の中に納まり満足な笑みを零す―。)『…ランナーが居なければ快適何だけど…。』( フィと彷徨わせる視線は人ごみに向けられる…。 この中にもう一人の「ランナー」が居るのでは… そう考えればもう一つの見えない影におびえる事となる…。 『兎に角生き延びなきゃ…。』テーブルに置かれた伝票を手に店内のレジまで足を運び会計をする…。)「有難う御座います。 合計で1.000円になります。」( レジの店員に1.000円を渡せば…「美味しかったです。 また来ますね…。」と、微笑みながら軽く頭を下げてそのお店を後にする…。)…お腹一杯になったし、早速洋服探し…しようかな。(「娼婦」らしい、少し質の良いブラウスと動き易そうなスカート…それに足にフィットした革靴に、オーバーニーが買えれば…。 残りのお金と相談しながら商業地区を再び歩き始める…。 商業地区の中で行き交う人の着衣などをチェックしつつ、出来るだけ不自然に見えない様な物を選ばないといけない…。)…あっ、後包帯も買わなきゃ…。( 自分の左腕の上腕に付いた奴隷印のカモフラージュに包帯を買う事も念頭に入れないといけない―。 色々考えると中々の出費になりそうで…。 折角貰ったお金もあっと言う間になくなりそう…。)『…これも、生き延びる為…。我慢我慢…。』( そしてふと足を止めてみた婦人服のお店…。)あっ、此れ可愛い…。( そう言いながら店のショウウィンドウに飾られた婦人服に見惚れて…。) [Wed 13 Aug 2008 12:49:59]
レピュナート@スレイブ > 「はい、お待ちどう様。 サンドイッチとオニオンスープ、サラダです。 ごゆっくりとどうぞ。」( 目の前に出された食事は…エルフの森以来のご馳走…。 今までの食zは本当に粗末な物で…まだ支給された3日間の食傷の方が良かったぐらい酷い物で…。 その出された物に目を輝かせながら…)―頂きます。( その一斉と共にサンドイッチに手を伸ばし口に含めば目を細め…その美味しさに自然に目が潤んでしまう―)…ウゥ、こんなに美味しいものなんだね…。外の食事は…。 グスン…。( 鼻を少し啜りながらその味わいに舌鼓を打ち、久しぶりのまともな食事を堪能する…。) [Wed 13 Aug 2008 12:15:25]
レピュナート@スレイブ > 『…そう言えばこの魔力を下げる首輪…何とかして外さなきゃ…。』( 昔、捕まった際に取り付けられたままの首輪…。 此れが自分の力を完全に押さえ込んでしまっていて…。 此れが無ければ其れは其れで、ランナーに対する攻撃手段が増えたり…防御する事が出来たりと…用途が広くなる。 ただ、この魔力を帯びた首輪は繋ぎ目が無く…外部から掛ける魔力でしかこれを外す事が出来ないという話を聞いた事がある…。)『…確か、この町には「魔女ギルド」という所が有った筈…。其処で、魔力を掛けて掛けて貰って外して貰えれば…』( そんな考えを巡らせていれば不意になるお腹…)「ぐぅ…」( それには顔を赤くして周りの人の目が此方に向いた事を確認すれば走ってその場を離れ…少し離れた所に鼻を擽る匂いを感じる…。)『…わぁ、良い匂い…。 そう言えばこの所まともの食事が出来てなかったし…ここで食事しようかな…。』( 向かった先はこじんまりとした「大衆食堂」的なお店…。 既にお客も多く、お店は賑わってる様子。)…すいません。サラダとオニオンスープと…サンドイッチ下さい。( 周りから聞こえる声に、自分もそう告げてメニューを閉じてしまう…。)『…皆が頼む物は美味しい証拠だよね?』( テーブルに出された水を口に含みながら、夏の空に燦々と輝く太陽を嫌う様に、木陰のテーブル席に移動してしまう―。) [Wed 13 Aug 2008 12:08:23]
レピュナート@スレイブ > ( …店の奥に案内されれば、流し台のある場所に通され…)「じゃぁ、其処の流しに顔を下げて?」( 促されればそれに大人しく従い、其処で毛先から次第にその染色料で自分の髪の色が淡い黄色に変わっていくのを好奇の眼差しで見つめて…… ――20分後。)「さぁ、見てご覧! やっぱり長い髪の金髪は可愛いね〜。」( おばさんは「ニコニコ」しながら鏡を取り出しその様子を映し出して…)…わぁ、凄い…別人みたい…。( その髪の色に自分でも吃驚…。 髪を左右に振りながらまるっきり変わったイメージに目を丸くしながらも其れをまるで楽しんでるかのよう…。)有難うございます。 とても気に入りました。「いえいえ、喜んで貰えれば何よりさ。 元に戻したい時もあれば家においで? 髪の色元に戻して上げるから。」(「髪の毛もう触っても平気よ?」と言われれば自分の髪におっかな吃驚に触れ、子供の様にはしゃいで…。)「有難う御座いました〜」( お店を出れば、次は洋服探し…。 髪の色を変えても同じ服ではばれてしまう…。 ランナーが居ない事を確認しながら、洋服店を探しに商業地区を歩き始める…。 その間もその金髪に変わった自分の髪に指を通しながら軽い足取りで道を歩く―) [Wed 13 Aug 2008 11:54:18]
レピュナート@スレイブ > ( 先日、私の事を相手してくれたお侍の「錫音」さんは私に大金を渡してくれた…。 私を理解して受け入れてくれた…初めての人…。 その人には感謝してもし足りない程の恩を感じつつ…約束通りに「商業地区」へと洋服と髪の染色へと訪れた―。 まず向かったのは先日訪れた「染色剤」を売っているお店…。 昼時の人の多い中ランナーが居ない事を確認すれば、その扉を開けて中に入る―)こんにちは―。「おや、いらっしゃい。 染色料のお求めだね?」( 顔を見れば其れが分かったのか…私は笑みを浮べ頷く…。)…はい、此れはその代金です。(カウンター越しに先日言われた代金…20.000円をスカートのポケットから取り出し其れをテーブルの上に置けば顔を見上げる。)「はい、間違い無く頂くよ。 一度染めると、髪が生え変わるまで…もしくは、魔法の掛かった解除液で戻さないと色が戻らないから注意してね? さて、どの色が良いだろう?」(お店のおばさんは様々な色とりどりの瓶をカウンターに出して…。私はその色を手に取り確認していく…。)『…目立たない色が良いかも…。奇抜な色に返るよりは…人の髪の毛の色に近い物が良いかな…。 結構金髪の人は多いし…金髪にしようかな…。』( 今の自分の透き通る水色の髪は勿体無いと思うものの…初めての着色に期待もあって…)これにします!( 取り出したのは淡い黄色系の瓶。 金髪に染めるつもりで…)「…はい。どうするうちで染めていく? 髪を染めるの初めてでしょう? 私がして上げるから―。」( その申し出に頷き答え、誘われる様に店の奥へと姿を消す…) [Wed 13 Aug 2008 11:43:41]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが来ました。 『大金を手にした逃亡奴隷は…』 [Wed 13 Aug 2008 11:29:01]
お知らせ > グロリア@スレイブさんが退室されました。 『ぎゅ〜? ( 笑う貴女を見て首を傾げる )』 [Tue 12 Aug 2008 22:29:38]
お知らせ > ペセル@ランナーさんが帰りました。 『ふふふ。 (少女は楽しげに笑う)』 [Tue 12 Aug 2008 22:28:36]
ペセル@ランナー > はい、いっぱい貰えますね。 (いっぱい、がどの程度かはわからないが、どうやらこれは仕組まれたもののようだ。 退屈を埋めることができることを提供してくれたことには感謝をしておこう) そうでしたわね。 椅子に座って…、男の人だったかしら? (男女か、と限定的な話題。 こうして移動する間。 男女か、髪が長かったか短かったか、太っていたかやせていたか。 そういう二択で質問をしていこう) おしゃれはあまりおいしくはありませんわ。 けれどおいしいものにありつく機会にはなるかもしれませんわね。 (そしてついてきた彼女と共に空き家へ向かおう) [Tue 12 Aug 2008 22:27:50]
グロリア@スレイブ > ( どうだ合っているだろといわんばかりに自信満々な表情をして ) おねーしゃん ごほーび もらえるの? いっぱい もらえるんだねっ! ( 貰える分は自分たちと同じだけもらえると思っているグロリア。 その額の差は知らない ) お椅子 座った人 だった ( 名前や顔の特徴なんて覚えているわけもなく、ただ話を聞いたときに椅子に座っていたということだけで ) おしゃれ? おいしい? ( おしゃれの意味を知らない。 知っていたらせめてこの髪くらいは何とかするかもしれないけど ) うん! ( まだ気に入った場所は決まってないけど、グロリアは元気に返事をして ) あっち? グロリア あっち 隠れるところ いっぱいだから スキっ! ( 指差すスラムの方を見て、グロリアは答える。 そのまま、スラムの方までおとなしく付いていくだろう ) [Tue 12 Aug 2008 22:17:42]
ペセル@ランナー > ふふ。 それもそうですわね。 (グロリアの言う事は否定しない。 それもまた事実) あらあら、鬼ごっこに勝ったらご褒美がでるのね。 私もご褒美を貰えるかしら。 どんな人だったかしら。 そのご褒美をくれる人、って。 (話をあわせ、そこから情報を引き出そうとする。 この分だと難しそうではあるけれど) そうかしら? 女の子ならおしゃれしたほうがいいわよ。 気に入った場所に帰るのね。 わかったわ。 (特に家がある訳ではない、と言うことがわかれば十分ではある) ままごとはちょっと移動する家の中ね。 そこで遊びましょう? (指差すのはスラムの方角、そこの空き家に連れ込むつもりである) [Tue 12 Aug 2008 22:06:23]
グロリア@スレイブ > グロリア 逃げる人 おねーしゃん 追いかける人 おにごっこ 出来るよ? ( 当然のことのように答えるグロリア。 グロリアは追いかける人も全部話を聞いているものだと思っている。 ただ、それをうまく言葉には出来ないけど ) んーとね 誰か 言ったの! ごほーび くれる 言ったの! ( 尻尾を嬉しそうに少し激しく動かそうとするだろう ) グロリア 気にしない よ? ( 巻きつけられているショールを見て、そういいながらもいつもよりも綺麗に飾られているという気分だけで少しワクワクして ) グロリア 気に入った場所 そこ 帰るの ( 飼い主のもとには戻れない。 だから、少しでも自分の気に入ったところに帰るだろう。 より安心できるところ。 より安全な場所を探して帰ろうとするだろう ) おねーしゃん おままごと どこ するの? [Tue 12 Aug 2008 22:00:16]
ペセル@ランナー > 鬼ごっこは追いかける人と逃げる人が居ないといけないわ。 鬼ごっこをしたのなら、「鬼ごっこを始める」と言ったのは誰なのかしら? (これでも理解してもらうのは難しいかもしれないが) こうして巻きつけたほうが奴隷の衣装が目立たないでしょう? (クス、と笑みを浮かべた。 奴隷服を隠すには足りないが多少見栄えは良くなる、と言う程度か) そうですわね。 帰る場所があるなら帰っても構いませんわ。 (帰る場所、として認識しているのがどこか、というのも気になるが) [Tue 12 Aug 2008 21:49:21]
グロリア@スレイブ > 逃げなさい? グロリア 鬼ごっこ してるだけ ( グロリアの頭の中で整理されきれていない情報はぐるぐると回っていて。 それが気まぐれに飛び出してきているような状態 ) きれー! でも 何で 巻きつけるの おねーしゃん? ( 身体に巻きつけられたショール。縄ならまだグロリアにもわかったかもしれないけど、ショールだと理由がわからなくて。 グロリアはまだ、貴女の力は知らない ) おままごと 遊んだら グロリア 帰っていい? ( 尻尾の先を左右に振りながらグロリアは貴女に聞くだろう。 答えを聞くまでは警戒して、動こうとはしない ) [Tue 12 Aug 2008 21:44:33]
ペセル@ランナー > ふふ、怒られちゃうの。 誰かに逃げなさい、って言われたのかしら? (彼女の答えにあわせて情報を引き出そうとしていく。 7人もの奴隷が一斉に逃亡した、となれば普通は手引きした人物がいると考えるのが自然) ふふ。 きれいな布でしょう? (かけられたショールは彼女の体を軽く巻きつけるようにしておく。 動くのには特別支障はないだろう。ただし、片手は常にショールをつかんでいる) ふふ。 もちろん、今ここにはないわ。 だって鬼ごっこをしていたんだもの。 おままごとをするなら場所を変えなくてはいけないわ。 付いて来てくれるかしら? (こんな所ではじめる、とは一言も言っていないのでそれは訂正をする)  [Tue 12 Aug 2008 21:35:53]
グロリア@スレイブ > ( 彼女がそれらしいものを持っているように見えない。それにこんな路地で何でおままごとなんだろうと頭の中でいろんな疑問が浮かんだり消えたりしている。 その困惑はそのまま表情に出てきているだろう。 ただ、やるかやらないかの選択肢はグロリアには無かったし、遊んでくれるなら断る理由もグロリアの頭の中には無かった ) [Tue 12 Aug 2008 21:30:17]
グロリア@スレイブ > ( 掴まれてしばらくは尻尾は暴れていたが、次第に大人しくなっていって ) 捕まったら 怒られちゃうの ダメよって 怒られちゃうのっ ( 曖昧にしか覚えてない捕まった後の処遇。怒られるということだけはしっかりと覚えていて ) なぁに? これ ( 自分にかけられるショールを不思議そうに見て ) おままごと? どうぐ ないよぉ? [Tue 12 Aug 2008 21:28:49]
ペセル@ランナー > (尻尾をつかんだペセルはにこりと笑みを浮かべる。 まだ表通りに達していないがここで暴力を、というのもあまり良くはない気がする) クスクス、そうですわね。 私たちは鬼ごっこで遊んでいるのでしょう? グロリアさん。 貴女は捕まりましたわ。 さて、捕まったらどうなるか覚えていらっしゃるかしら? (暴れる尻尾をしっかりと押さえ、そのまま、彼女の体へ自分のショールをかけてあげようとする) ふふ。 それがいやでしたら、おままごと等は如何ですか? [Tue 12 Aug 2008 21:19:14]
グロリア@スレイブ > 怖いの 嫌い  ( 楽しそうに話す貴女の声をグロリアは不思議そうな表情をして聞いて ) ぎゅっ!! ( 振った尻尾を掴まれるとぞくっと鳥肌が立って、尻尾を掴んだ貴女の方を見るだろう。掴まれた後も尻尾は何度か暴れるように動いていて。 その貴女の後ろの影には気が付いていないものの、どこか嫌な雰囲気みたいなものは感じ取っているようで ) 遊ぶ? ( 嫌な雰囲気を感じながらもその『遊ぶ』という単語に反応して、首を傾げるだろう ) おねぇーしゃん 何して 遊んでくれるの? [Tue 12 Aug 2008 21:13:48]
ペセル@ランナー > (確かに自分の方が年上ではあるのでお姉さん、で間違いではないのだが) そこまで否定されると悲しい物ですわ。 しくしく。 (話す内容とは裏腹に口調はとても楽しげで。 どこか遊んでいるようにも響く) そんなに怖い、怖いと思っていると、もっともっと、怖くなってしまうかもしれませんわ。 (通りに街灯があるのならば、その街灯に映る彼女の影はこうもりの翼を持っているように見えるかもしれない。 目の前でぶんぶんと左右に振られる尻尾。 それを捕まえようと両手を大きく広げたと同時にぎゅっと両手で抱きしめてみよう。多少叩かれてもいいように、と思っているようで) お話をしてくれないなら、遊びましょ? [Tue 12 Aug 2008 21:06:34]
グロリア@スレイブ > 違うっ 全然 違うっ  ( グロリアは走り出す前に後ろを少しだけ振り返る。 ここであきらめるように思えない。 グロリアが走りだせばそれを追う様についてくるのを感じれば、何とか路地を出ようと尻尾を相手の腹くらいの高さまで上げて、左右に大きく振って捕まえようとする動きを妨害しようとするだろう ) 今 おねーしゃん 怖いッ おねーしゃん 一番怖い! ( グロリアは思ったことを口にする。 先のことよりも今。今怖ければ十分に怖い。だから、グロリアは瞬間一つ一つを全力で生きる。 食べるのも遊ぶのも全部全力。 このスレイブランナーという名の《鬼ゴッコ》もグロリアにとっては遊ぶの一環。 グロリアはまだそう思っている ) [Tue 12 Aug 2008 20:59:53]
ペセル@ランナー > あらあら、失礼ですわね。 見かけは貴女とあまり変わらないと思うのですけれど…。 (走り出そうとするのを見れば、こちらもゆっくりとした動きから加速して通りに出る前に目の前の彼女を捕らえようとする) そんなに恐ろしいですか? 私より恐ろしい物なんて世の中にはたくさんありますのに。 (それとも、自分に流れる悪魔の血が彼女を怯えさせるのだろうか) [Tue 12 Aug 2008 20:47:51]
グロリア@スレイブ > 知らないっ 知らない知らないっ ( 首を小さく横に振りながら、目の前の相手がきっとランナーと呼ばれている《鬼ゴッコ》の鬼なんだと思って ) おねぇーしゃん 怖い 怖いから ヤッ! ( 本気がどうかわからない曖昧さに怖さを覚えて、グロリアは急に走り出そうとするだろう。向かう先は人の行き交う表通り。 グロリアは走り出すとき、胸に妙などきどきを感じながらそれがとても心地よくて、捕まったらきっとこのドキドキがなくなってしまうと思った ) [Tue 12 Aug 2008 20:42:26]
ペセル@ランナー > ふふ。 ただの小娘ですわ。 逃亡奴隷のグロリアさんでしょうか? (渡されたリストの特徴に一致する名前を尋ねてみよう。 こちらは一定のペースを保ってゆっくりと歩いている) そんなに怯えなくても大丈夫ですわ。 少々お話を聞かせていただきたいだけですから。 (どこまで本気かわからないような言葉とともに彼女へと一歩一歩近づいていく) [Tue 12 Aug 2008 20:30:53]
グロリア@スレイブ > ( 妙な怖さみたいなのを感じているのか、耳がヘタりと下がってきている。 そして、グロリアの頭には徐々に一つのことが思い出されてきた。 《鬼ゴッコ》 ) [Tue 12 Aug 2008 20:28:18]
グロリア@スレイブ > ンっぐン ぎゅぅ… う? ( 近づいてくる人物の方を見ながら、ご飯は取られてなるものかと肉を口の中に押し込んで何度か噛んでから飲み込んだ ) おねーしゃん だぁれ? ( 尻尾を揺らして、警戒しながらグロリアは聞く。 近づかれた分だけ後ろに下がって一定の距離を保とうとするだろう ) [Tue 12 Aug 2008 20:27:11]
ペセル@ランナー > (それほど距離が離れていないのならばすぐに彼女を見つけて近づいていくことだろう。 警戒の様子を見せてもそのまま、彼女へとゆっくりと近づいていく) こんばんは。 お食事中にすみません。 少々お話、よろしいかしら? (にこり、と笑みを浮かべて挨拶をする。 そのまま、さらに彼女へと近づこうとするだろう) [Tue 12 Aug 2008 20:19:06]
お知らせ > グロリア@スレイブさんが入室されました。 『肉は口にくわえたまま』 [Tue 12 Aug 2008 20:16:39]
グロリア@スレイブ > ( 訂正: 居れば居れば×→居れば○ ) [Tue 12 Aug 2008 20:15:30]
グロリア@スレイブ > ( グロリアは上機嫌だった。お腹がすいているときに手に入れた食事が肉なのだ。引きずって歩いている尻尾の先を左右に揺らしている ) にく! にく! にく! ( 人気がない路地に入って、次第に回りに溢れかえっていた人の気配が薄くなってきたのを感じてから、その手に持っている肉にかぶりつくだろう。 スラムほど入り組んではいない場所らしく、見つけるのはそうそう難しいものではない。 ただ、 ) あぐぅ? ( 肉を口にくわえたまま、薄くなった気配の中に一つ妙に近い気配を察するだろうか。耳を小さく何度か動かして、尻尾の先を持ち上げて少しだけだが、あたりの警戒をしている。 ランナーはどれ程の距離にいるのだろうか。近くに居れば居れば、そちらの方を向くだろう ) [Tue 12 Aug 2008 20:15:08]
ペセル@ランナー > なにはともあれ、確かめてみないといけませんね。 (口元に笑みを浮かべれば、そのまま屋根から路地へと飛び降り、竜人の少女が向かった先の路地へと移動していく。 路地に入るまでは駆け足で。 路地に入ってからはゆっくりと。 ここでターゲットを見失ってしまったら笑えはしないのだが…) あの様子だと遠くまでは行かないと思うのですけれど…。 (竜人の少女の姿はすぐに見つけることはできるだろうか) [Tue 12 Aug 2008 20:06:35]
グロリア@スレイブ > おじしゃん それ 頂戴? ( 我慢が出来なくなって、屋台のおじさんに商品をねだり始める。 もちろんのこと返答は『お嬢ちゃんお金あるの?』といった感じのもの。 まだランナーの存在には気づいていない。感は鋭いけど、こうも人が多いと気配なんてわかるわけもなく ) お金? お金…? ( グロリアは尻尾で地面を何度か叩きながら考えた。 お金。それっぽいものだと《鬼ゴッコ》が始める前に貰った硬くて食べれないアレを思い出して ) コレ? お金 コレ? ( グロリアは硬貨を一枚取り出して屋台の主人に差し出すだろう。 屋台の主人はそれを手に取り、暫く眺めてから、何の肉だかよくわからない串焼きを一本差し出した ) ありがと おじしゃん ありがと! ( それを受け取って、グロリアは嬉しそうに顔を綻ばせながら、歩き始める。 人が多いところだと落ち着いて食べれないから、人気の少ないところを目指して路地に入っていくだろう。まだ未だにランナーには気が付かない 今払った食事代:1000エン ) [Tue 12 Aug 2008 20:02:44]
ペセル@ランナー > それらしい子を見つけたのだけれど、正解かしら? (一軒の家の屋根の上。 少女はそこでつぶやいた。 今はランナーの印は特に身に付けず、街を見下ろしていたのだ。 そろそろ食べ物も尽きてくるだろうと食料品の店を見下ろせる位置で監視していた。 もちろん、それらしい格好、というだけなので確証まではない) 人も多いことですし、どうしましょうね。 [Tue 12 Aug 2008 19:52:42]
お知らせ > ペセル@ランナーさんが入室されました。 『さてさて。』 [Tue 12 Aug 2008 19:49:13]
グロリア@スレイブ > ( グロリアはお腹がすいていた。主人に言われたとおり色んな所を駆けずり回って、ランナーから逃げたりしていたけど。 それももう数日続いて、最初に貰った食料も底を付いた ) グロリア お腹 すいた ( スラムにいるの方が合っている格好。ギルドで使われている奴隷の服はもう大分擦り切れてきている。 はっきり言ってボロい。 加えてグロリアには尻尾がある。目立つことこの上ない。 ちゃんと考えて動いているのならこんなところには来ないだろう。 でも、グロリアは今とてもお腹がすいているのだ。スラムじゃロクに食べ物は手に入らない。空腹のまま匂いに誘われて、ここまで気が付けばやってきてしまったというわけで ) お腹 すいたの グロリア ( 屋台で出されている食べ物を口から涎を垂らしながら眺めている。 グロリアの頭からは《鬼ゴッコ》のことは端に追いやられている ) [Tue 12 Aug 2008 19:47:49]
お知らせ > グロリアさんが入室されました。 『ぐぅ』 [Tue 12 Aug 2008 19:39:38]
お知らせ > ニールさんが帰りました。 『 (話をしながら買い物は続く) 』 [Sun 10 Aug 2008 23:56:46]
ニール >  (それは仕事のほんの一部でしかありませんお嬢様) はい、ありがとうございます (少しホッとした。性格が合わない使用人だからお役御免にするという話も聞かないわけではないし) お嬢様がわざわざ作って下さるものですから。有難く頂戴致します (皆甘味には飢えている。女性使用人は特にだ。拒否されるはずも無い) はい。かしこまりました (何だか気を遣わせてしまったのがありありと分かった。頷くが内心は複雑だ) それは料理じゃありません、お嬢様 (思わず小さくだが噴き出してしまった。慌てて口元を隠して取り繕う) そうですね…ボルシチ、とか? (メジャーな家庭料理をあげておいた)  [Sun 10 Aug 2008 23:55:18]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( オハナシして歩きながら、籠の中にはちょっとずつ。食材が増えてく )』 [Sun 10 Aug 2008 23:47:04]
イェルク > ( ついてきてくれてるだけで十分お仕事してもらってると思う、けど ) ぅー、 …に、ニールがいいなら、 ( 別にそうしろって言ってるわけじゃないよ、って。困ってるみたいな貴方に、おろおろと ) え? う、ん、無理じゃぁない、よーっ? …でも、えと、…。 ( ちょっともご、と ) …食べてくれるといい、けどー…っ、 ( そっちの方が心配。 ) …ぇ、い、いいよ、大丈夫ーっ、 ( わたわたと首を振って。 あぁ、でも、また困らせちゃう、かな? ) …あ、で、でも高いとこにおいてある道具とか、取ってほしいー…、かなーっ? ( あと、クッキー作ってる間に桃の煮詰め具合みてもらってたり。 笑みを向けられれば尚更嬉しくなって、つられたよう笑みを浮かべてうん、と頷いた ) そぅ、なんだーっ… …… 故郷? …ウォトカ、とかーっ? ( 料理じゃない。 ) どんなのが、すきーっ? ( 料理のレパートリー、増やしたいし。どんなのがあるかなって。 ) [Sun 10 Aug 2008 23:45:04]
ニール >  (他の淑女とはかなり毛色が違うことは理解している。しているが、慣れない。今もこうやって自分ですると言って従僕に仕事をさせないのだし) 堅苦しい性格をしているとは自分でも思いますが、中々矯正できるものではないのです (熱心にしなくていい、気を抜いていいといわれても戸惑うだけだ) 使用人のために無理をして作る必要はありません (だが、余り主の好意を無下にするわけにもいかないか。先程みたいにまた残念そうな顔をされてしまう) …では、お嬢様のクッキーを楽しみにしております。お手伝いいたしましょうか? (嬉しそうに話す主に「それは楽しみですね」とつられるように笑み) ええ。嫌いなものも特に。…ああ、でも故郷の料理は好きですよ (懐かしむ様に瞳を細め) [Sun 10 Aug 2008 23:32:11]
イェルク > ( 自分で出来ることはできるかぎり自分でする、けど。 初めの頃は生活が違いすぎて、色々わからないから頼ったり尋ねたりすることも多かったと思う。 お洋服だって、前に身に着けてたのと比べるとお父様のくれるのは作りが複雑なものだから。 ) …え、な、なんで謝るー、のー…っ? ( おろおろ。そこで頭を下げられる意味がわからない。しかも無表情。 ) あ、ぅ、 …じ、じゃぁ頑張っていっぱいつくー…… ( でもそうすると彼に持ってもらう荷物の量が多くなる。 ) …あ、ぇと、…クッキーいっぱいつくる、よ、 ( うん。クッキーならたくさんつくれるし、頑張れば。 最近はちゃんと焼けるようになったんだよ、って。ちょっとぇへへと嬉しそうに話す )  …な、ないのーっ? ホントに?? ( 両手にひとつずつ桃を持ったまま、ぱち、と瞬き ) [Sun 10 Aug 2008 23:11:22]
ニール >  (すぐにあれをしろこれをしろと命令してくる令夫人と比較すれば仕えやすい主と言えなくも無いが、従僕としては何とも切ない勤務状況ではある) 申し訳ありません (貴女のそんな言葉にも従僕は無表情で頭を下げるのだ。ほほえましそうな顔など、どこ吹く風。従僕には表情がくるくると変わって本当に稚く見える) (ともあれ) ええ。他の使用人にも申し訳ないですし (特に下級使用人はこの主の優しさを頂く事は難しい。残念そうな顔に心が痛まないでもなかったけれど) …ルークですか? どうでしょうね。 特に好きなものはありません (旦那様にはお嬢様がいらっしゃらない時に従者としてお仕えしているから彼の性格はよく知っている。だから少し言葉を濁した)  [Sun 10 Aug 2008 23:00:20]
イェルク > ( だって言いつけるようなことなんて思い浮かばないし。何か頼むときは、命令というよりおずおずお願いするような感じになる。 ) あ、ぅー… そ、そんな熱心じゃなくていいんだ、よーっ? ( そんなんじゃ疲れちゃわないかな、って。お父様だってちょっと気を抜くくらい、むしろ微笑ましそうにしそうなのに。 …顔? )  … ( だって、私にそんな対応、見合わない。そんなふうに扱ってもらえるような子じゃないのに。 ) …そ、そぅなのーっ? ( ちょっとへんにょり、残念そうに。 ) …じゃぁ、るかとかは食べてくれる、かなーっ… ニールは、何が好き なの? ( ルカ。お邸にいるお父様の従者の一人。ほんとはルークっていうんだけど。 )( 果物屋さんに着いて、店先に並ぶ桃を手にとり ) [Sun 10 Aug 2008 22:40:48]
ニール >  (工房に住み込んで邸宅に帰って来ない間は従僕は彼女の従者として働く事ができない。だからせめて帰ってきている時くらいはとすすんで用事を言い付かろうとしているのだが。それも彼女が戸惑う要因だろうか) 確かに旦那様は寛大な方ですが。仕事をしない者に対して寛大ではいけません (慰めているらしい主に微笑んでみせよう。身長と言うより顔と言動の所為かもしれない) ……… (そう固くなられると此方としてはちょっと虚しいというか寂しいというか。何か言っても余計に萎縮しそうで、結局普段通りに振舞う事にする) (嬉しい申し出に笑みを覗かせて) 有難うございます。けれど、私のことはお気になさらずに  [Sun 10 Aug 2008 22:28:07]
イェルク > ( いつもなら一人でくるんだけど。今日はお仕事お休みでお父様に会いにお邸に帰っていたものだから、ニールもついてきたみたい。そういうお仕事なんだって。 一人でも大丈夫なのに、とか言ったら、困った顔されるかな? 実際、一人だったら荷物持ちきれなかったところだし。 ) お、お父様おこらないよーっ? ( だいじょうぶだよ、っておろおろと。小首を傾げて下から覗き込んで、慰めるみたく。 私、別にお子様に見られるほど身長低くないのになぁ。まだもうちょっと伸びると思う、し ) … う、 ぅん、 ( カタイお返事に、私もかたい口調でこくこくと。私のは緊張して、だからニールとはかたい、の意味が違うけど。 ) …。 ( なんだろう。隣はとなりで緊張するというか、なんか気まずい )  …あ、あの、…ニールもパイ、作ったらたべ るーっ…? ( ちらちら貴方の方をみながら。 ) [Sun 10 Aug 2008 22:07:55]
ニール >  (貴女が立ち止まるのならば従者も立ち止まる。間には微妙な距離と空気) 私の仕事ですから。…仕事をしなければ私が旦那様に叱られてしまいます (少し困った顔をしながら告げる。何故だろう、幼子に何かを言い聞かせている気分になった) …は、かしこまりました (僅かに考える間はあったものの、結局了承の意を伝え、主の傍へと向かい。先程より距離は詰まるが、それでも微妙な空気だけは残るのだろう)  [Sun 10 Aug 2008 21:59:47]
イェルク > ふぇ、 ( びく、とちょっと緊張して立ち止まった。 )( あれこれ考えていたから、すっかりいつも通り一人で来てる気になってたけど。そか、今日は一人じゃないんだ。 ) う、うぅ ん、いい、よー…っ、 ( 体ごと振り返って、わたわたと手と首を振る。 ) わ、私も持てるのは持つ、よーっ…? ( だめかな、って。窺うよう、見詰め ) あ、それと、隣を歩いてくれたら嬉しい… なー…っ ( 後ろにつき従われるなんて、ぎくしゃく緊張しちゃう。 従う事には慣れてるけど、従わせる事には慣れてない。自分が後ろ歩きたいくらい。 ) [Sun 10 Aug 2008 21:46:10]
ニール >  (従僕は付かず離れず付き従う。仕着せを着ているために誰が見ても従者と分かるだろう。買う物の確認をする主の様子を見つつ、ほほえましいと一瞬だけ笑い) 大丈夫ですよ、私が全てお持ちしますから (そのための従僕だというのを彼女は忘れているのだろうか)  [Sun 10 Aug 2008 21:40:04]
お知らせ > ニールさんが来ました。 『 (少女の背後) 』 [Sun 10 Aug 2008 21:33:24]
イェルク > ( クッキーは砕いて、パイ生地の上に敷き詰めるんだ。 ) あとー… アーモンド、と… あ、ジャムはどうしよーっ… ( 作ろうか、買おうか。うーん。 唇に指をあてながら、悩む。 美味しそうな果物があったら、作ろうかな。 )  …、 いっぱい、 ( に、なっちゃいそう。荷物。 持って帰れる、かな? ダメそうなら、明日もっかい買いに来ようか。 なんて。色々考えをめぐらせながら、てくてくと。通りを歩く。左手に握り締めた籠の中は、まだからっぽ。 ) [Sun 10 Aug 2008 21:31:15]
イェルク > ( 明後日におねぇちゃんと会う約束をしているから。明日にはパイ生地を作ったりピーチを煮たり、下準備をしないといけない。 だから今日はお買い物に来た。 ) 小麦粉ー… は、まだあった、かなーっ? ( 多分大丈夫なはず、だけれど。ちょっと買い足しておこうか。 ) あ、クッキーも明日焼いとかない とーっ… ( それとも何処かで買った方がいいかな? でもでも、最近はクッキーもわりと上手に焼けるようになってきたし。多分、大丈夫。 ) [Sun 10 Aug 2008 21:23:28]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 ん とー。 』 [Sun 10 Aug 2008 21:12:38]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが帰りました。 『兎に角…お客さん捕まえなくちゃ…。 形振りなんて構ってられ無さそう…』 [Sat 9 Aug 2008 11:48:28]
レピュナート@スレイブ > 「―貴女のその髪の毛……頂きたいの。」( その言葉に身体が止まる―。 今まで一生懸命手入れして伸ばした髪の毛…。 其れを「切る」と言う事は考え付かなかった――。 …エルフの髪は人間と全く違う髪の色…。その色合いは人間では出せない代物―。 それにおばさんは目をつけた様子…。 自分の髪を撫でながらその答に戸惑う…。 髪は大事…。 ―でも命も大事…。生きていれば、また、伸ばす事も出来るけど…死んでしまったら―…。 頭の中で考えがグルグルと周り、決めかねて…)「…ふふっ、何も今の今すぐじゃなくても良いのよ? お金があればお金で売るし…。 強要してる訳じゃないわよ? お客さん。」( その言葉に頷きながら「有難う御座います―」と声を掛け…)今は持ち合わせが無いので…後でまた来ますね…。 その時はまたよろしく御願いします。( まだ、逃走して間もない…。 まだ変装するのも少し早いかも…。そう考えが行き着けば、頭を下げてお店を出る―)「また追いで…」「ガチャン…」(『…あぁ、どうにかお金作らなきゃ…。』 そう考えながら思い足取りで歩きだす…。 食料も後一日分しかない―。 生きる為には何とかしないと…。 そう思えば足は淫売窟方面へと自然に向くのはおかしいわけじゃない―) [Sat 9 Aug 2008 11:46:29]
レピュナート@スレイブ > ( 暫く店の前を歩き回り…其れらしい店を発見する―。 窓辺に様々なかつらが飾られたお店。 窓辺を覗き込み中の様子を確認…。 別の客人が居ない事を確認してお店の中へと入っていく―)「ガチャ…」こんにちは。「 おや、いらっしゃい〜」( 店員と思わしき中年のおばさんは此方を見れば「珍しそうな」目でこちらを見ている。 その視線に戸惑いながら用件を話していく―。)あの、髪の色を染める顔料なんてありますか? ( 小首を傾げながら店員にそう話をすれば、頷く姿が目に入る…。)「えぇ、勿論有るわよ。 …でも、少し高いかしらね〜」( その声に「ピクリ」と身体が跳ねる―。 やっぱり世の中お金…。流石に手持ちの5.000円で買える様な物でもないかと…。 兎に角その値段を聞き出す事に―。)…あ、あの…ちなみにお幾らでしょうか? 「色は好きな色で構わないんだけど…1個20.000円よ?」( あぁ、やっぱり高いよ…。偽装は更に遠のく形に…。 肩をガックリと落とせばその様子を不思議そうに見る店員のおばさん…。)「―染色材が欲しいの? ……もし、良かったら特別に譲っても良いわよ?」( と、その言葉に顔を上げて目を輝かせる―)ほ、本当ですか?! 「―但し…」( おばさんは再び自分の姿を食い入る様にじっと見つめる…。 その視線に少々怯えながらその言葉を待って…。) [Sat 9 Aug 2008 11:23:34]
レピュナート@スレイブ > ( 昨日の夜の一件から― 暫く大人しく夜の街を彷徨い、憩いの川辺にある木の上で仮眠…。 小鳥の鳴き声に目が覚め、木の上で配給された二日目の食事に手をつけながら考えと…。)『 …あの人が一人目のランナーとして…後二人も居るのか…。 皆…大丈夫かな…。 もう殺されたとか無いよね…。』( 同じ運命を辿った7人の奴隷の身を案じながら自分の長い髪を三つ網に編みながら其れをアップで固定し始める…。この髪の色だけでも目立つのに、長い髪をなびかせて居れば人に目が付く…。 色々と工夫を凝らし出来るだけ目立たない様にしないと…。 髪が整え終われば木の上えから飛び降り、木陰から辺りの様子を探り妖しい視線が無ければ町の方へ歩き始めて…。 ――数十分が経過しその姿は商業地区に移る…。 人の住む「都会」とは無縁だった少女は物珍しそうに左右を見ながらお店を窓越しに覗き込んで瞳を輝やかせていた―。)…さてと、染色出来る物探さないと―。( 軽いステップで人通りの多い時間の商業地区を染色料を捜し歩く―) [Sat 9 Aug 2008 11:07:16]
お知らせ > レピュナート@スレイブさんが入室されました。 『染色薬等を探しに商業地区へ…』 [Sat 9 Aug 2008 10:50:28]
お知らせ > さんが退室されました。 『修行が足りん。』 [Sat 9 Aug 2008 01:17:01]
> ( お客さんとの距離のとり方は大切だ。特に、俺みたいな若造がこれまた若い女性相手に仕事をする時は。  友人のように近すぎては今日のような誤解を招きかけないし、あくまで他人だと言わんばかりの距離では、人と接する仕事としてのプラス面が殺されてしまうだろう。 ) アレだ。 ( こんな時にふさわしいであろう言葉が思いついた。 家路へつきながら、ぽそりと一言。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:15:51]
> ( 本来なら静かなはずの商店街を大声で怒鳴りながら走ってきたわけで、近所の方々にはご迷惑をおかけしました。 )( とか言いたげな表情をしながらも、ポケットから取り出した煙草に火を点けるあたり、反省の色は見られないかもしれない。 ) …… ふーーっ ――ーー……… 以後反省、かな。 ( 苦そうに白煙を吐き出しながら、通りの真ん中でぽつり。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:02:42]
> …………        行ったか。 ( どかどかと忙しない3号クンの足音が遠ざかり聞こえなくなると、深い溜息を吐いて立ち上がる。 ) …… お騒がせしました、っと。 ( 知り合いが居るわけでもないだろうが、ぱさぱさと埃を払いながら、大通りへと戻る。 ) ―― んーーーー……!! 一体どんだけ走らされたんだよ。 ( 露天の飲み屋から、不思議そうな顔でこちらを伺うお客様方に会釈を送りつつ。 大きく伸びをして。 ) [Sat 9 Aug 2008 00:52:16]
> ( プレゼントの花束を持った、アラニィちゃんにご心酔の彼氏3号《小太り、水玉のネイビーのジャケット、花束持参》とばったり遭遇。 浮気疑惑のアラニィちゃんと、丁度いい年齢の俺が、夜の公園で立ち話。 3号激怒。 )( 『おぉおお前か。 お前みたいな2号がブォクのアラニィちゅわんをおお!!!』 ) ―― っあぁ、もう!! ( 公園からここまでのデッドチェイスに終止符を打つべく、路地裏へ急カーブを切りごみ置き場の陰へと飛び込む。 ) [Sat 9 Aug 2008 00:43:56]
> ( 事の経緯はこうだ。 愛しの彼3号とのデート前、5股がバレそうだからと気合いを入れるべく、ある娼婦《アラニィちゃん――年齢はないしょ☆》が化粧師に仕事を依頼。 依頼を受けた化粧師は弟子の青年を向かわせる。 曲がりなりにもプロ、仕事は完遂。 ) ―― そこまではッ、 良かった―ー ( のに、いざ仕事上がりに街中で立ち話をしていたら。 ) [Sat 9 Aug 2008 00:37:01]
> ( そんなみっともない大声を上げながら、脱兎の如く走る男が一人。 客足もほとんど無くなり、昼間の騒がしさとは打って変わった商店街をひた走る。 ) ―――― だーー、しつこい!もういい加減に ……っとごめんよ!! ( 軒下のごみ箱でも漁っていたのだろう、足音を聞くなりこれまた脱兎の如く走り去った犬の後姿に詫びを入れ。 ) [Sat 9 Aug 2008 00:30:01]
お知らせ > さんが来ました。 『―――― ちがっ、違うってーーー―――……!!!』 [Sat 9 Aug 2008 00:23:19]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『使ったロッドを片手に両親に楽しそうに今日のことを話したとか』 [Thu 7 Aug 2008 23:55:13]
フィリーネ > ( 卵売りの少女は驚きの表情を隠さず、空を見上げていた。 ロッドから出ていた光とはまた違う光が空に存在していた。星のひかりじゃない、もっと違う光。 それが噂の船というのに気が付くまで数秒掛かった ) やった…やったわっ!見て、飛んでるっ! ( 卵売りの少女はその目の前で起きたことに興奮して、隣に居る見知らぬ人の肩を叩きながら、まるで自分のことのようにはしゃいでいる ) ――って、あっ…ごめんなさいっ ( 何度か隣のおじさんの肩をたたいてから、そのことに気が付いて、何度も頭を下げながら謝って。 祭りっぽい雰囲気のためか、おじさんもあまり怒ってはおらず、少女はもう何回か頭を下げながら謝った後で、空を見上げる。 そこには月に向かう光の筋が見える ) [Thu 7 Aug 2008 23:43:04]
フィリーネ > ( ロッドを握った手に少し力が入ってしまいながらも、船が無事に出向できるようにと空を見上げながら心の中で祈る。 まだ船は空には現れない。 月に行くのだから空に見えるはずだと思っている少女は一時の空から視線を外さずに ) 無事に成功すればいいな… ( 船に乗る人を直接見たわけじゃないけど、卵売りの少女は小さい声で呟いた ) 駄目駄目っ。 成功すればいいな…、じゃなくて…絶対に成功するのっ ( 少女は首を横に振ってから、慌てて言い直した。 たくさんの人がその船を作るのに協力したらしい、それなら絶対成功に決まってる。 頑張ったら報われるものだと卵売りの少女は信じているから ) [Thu 7 Aug 2008 23:30:26]
フィリーネ > ( 卵売りの少女が掲げたロッドからも、光が伸び、他の光と同じように海岸の方へと向かっていくだろう ) わぁっ… ( 自分の持っているロッドから伸びる光に驚いて、つい声を出してしまった。その光は普段卵売りの少女は見慣れている明かりとはどこか違っていて。 一度、視線がロッドの方へと向く。 そのときに、どこか遠くで聞こえる大きな音。 離れているからさほど大きくは聞こえないけど、多分大きいと思う音が響いてきたような気がした。 卵売りの少女はまた海岸の方の空へと視線を戻す ) [Thu 7 Aug 2008 23:13:05]
フィリーネ > ( 船が月に行くというのなら、こうして夜の空を見上げていればそれを見ることが出来るのかと思って、少女は光が走る空を見続ける ) え、は…はい? ( 空に見とれている少女に、ロッドを配り歩いている魔女が声をかけてきた。 少女は意識の外から掛けられた言葉に一瞬、慌てながらも、差し出されるロッドをみて少女は突然のプレゼントに驚いた子供のような表情を浮かべて、喜んでそれを受け取ろう ) こ、こうですか…っ? ( 先に掲げていた人のやり方を真似ながら、恥ずかしそうにロッドを掲げよう ) [Thu 7 Aug 2008 22:58:31]
フィリーネ > ( 金髪蒼瞳の卵売りの少女。卵が入っていた籠はもう空で、今日の仕事は終えている。 いつもならすぐに帰るところだが、今日は少し違っていた ) キレイ… ( 卵売りの少女は空を見上げていた。 夜空には光の筋が走っていて、それは海岸の方に伸びている。 この商業地区でもあたりを見渡してみればその光を放っている元になっているロッドを持っている人がちらほらといる ) なんだかロマンチック… ( 空を見上げたまま、ついそんな言葉を漏らしてしまう ) [Thu 7 Aug 2008 22:51:34]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 [Thu 7 Aug 2008 22:47:36]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『今日の仕事は終わっていた』 [Thu 7 Aug 2008 22:43:42]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( さて、何が起こるだろう? )( どきどきしながら、ロッドを掲げる )』 [Thu 7 Aug 2008 22:38:04]
イェルク > ( なにがはじまるんだろう。 )( そう思って首を傾げていれば、籠を腕にさげた黒いマントの魔女さんが近寄ってきて、私にみんなが持っているのとおんなじ杖を差し出した。籠の中にはほかにも幾つか、おんなじロッドが入ってる。 ) え? …ぇと、 ( 戸惑いながらもそれを受け取れば、なんでも今夜は例の星船の出発日で、コレをもってお空に向かって掲げて欲しいのだという。 そうするとそこから魔力が放射されて、街のあちこちに描かれた魔法陣のエネルギーと一緒になってお船をお月様へと打ち出してくれるんだって。 ) へぇ… そうなんだーっ。 うん、わかったー。私も一緒にする、よーっ。 ( 魔女さんの言葉にぇへら、と答えれば彼女は月を見ているといいと告げてまた別のヒトにロッドを配りにいった ) [Thu 7 Aug 2008 22:37:00]
イェルク > あ、あれー…っ?? ( おかしいな。 いつもだったらもっと遅い時間まで、この辺りのお店は開いているのに。 ) ( 戸惑った顔できょろきょろと辺りに視線を向ければ、なんだかみんな立ち止まってお空を見ている。 その手には魔法の杖みたいな、30cmぐらいの長さの、不思議な文様が描かれた木の棒が握られていた。 ) [Thu 7 Aug 2008 22:28:48]
イェルク > ( あぁ、こんな店があったんだ。 ソコのお店はなにやさんかな? って。 時々足を止めながらのんびりと。 今日はどうせこの後は何も無い。散策しながら歩くのも、たまにはいいだろう。 だからといってうっかり好奇心に違う道へと足を伸ばして迷うのは困るけれど。 おつかいくらい、ちゃんとできるんだから。 )  …あ。 ( あそこの店に並んでいるぬいぐるみ可愛いなぁ、なんて ) ( 歩み寄るうちに、だんだんと通りの灯りが幾つか消えていって あれ、と首を傾げた ) [Thu 7 Aug 2008 22:23:23]
イェルク > ( センセイの研究は終わったみたいで、私はお父様の邸からセンセイのいる工房へと戻っていた。時期的にやっぱりメイドロボに関わっていたんじゃないかって思うけれどもなんかコワくて聞けない。 ) ( 伸びをしたせいで肩からずれたカバンをかけ直して、私は工房までの帰り道をゆっくりと歩いていた。 この辺りはまだ数回しか来たことがなくって、好奇心にきょろきょろと辺りを見回す。 ) [Thu 7 Aug 2008 22:18:08]
イェルク > ( 師 匠センセイのおつかいを終わらせて、その店を出た。 塞がっていた両手が空っぽになって、うーんと伸びをする。 すん、と鼻を鳴らせばむっとするような夏の匂い。公園や川辺なんかに行くと、すごく緑の香が強いんだ。 でもココはどっちかっていうと、ヒトの気配や食べ物の匂いに溢れている。 ) …、 ( はふ、と伸ばした両手を下ろしながら望んだお空は今日は晴れ。夏の空はなんだか闇色が濃く見えて、お星様がいつもよりぴかぴかしている気がする。 ) [Thu 7 Aug 2008 22:08:37]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 ありがとうございまし たーっ 』 [Thu 7 Aug 2008 21:55:10]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 [Wed 6 Aug 2008 23:33:48]
パキラ > (ご主人様が今現在口にしている物と近い物から食べていただくのが良いだろうと少女は考えたようだ。単なるパンよりは少し甘味があった方が食べやすいかもしれない。ご主人様は良くお薬を調合していらっしゃるし甘いものは頭を使う方にはいいかもしれないと少女は少女の知識の範囲内であれこれと頭を悩ませる) メイプルシロップいっぱいかけたら美味しいし… (かけ過ぎては駄目だろうけれど奴隷の少女にはご主人様の味の好みがわからない。シロップはかけて出さずに容器に入れて添えて出してご主人様のお好みでかけていただくのが良いかもしれない)(出かける前に貯蔵庫を見てきた処小麦粉やバターは十分にあった筈なのでシロップを買って帰ろう。何かフルーツを添えても良いかもしれないと少女は目に付いた果物屋の方へと足を向けた) [Wed 6 Aug 2008 23:33:44]
パキラ > (しかし何時までもそうではお体に障る。だから少女はご主人様に摂っていただくお食事は何が良いかと考えていた。お金は幾許かメイド様からお預かりしている。メイド様方の用意するお食事さえお摂りにならないご主人様が奴隷の作ったような食事を食べて下さるかどうかはわからない。出過ぎた真似だとお叱りを受けるかもしれないが見ているだけも少女には辛くて) いきなりちゃんとした食事をご用意してもご主人様のお体が受け付けないと…… (困る。簡易食ばかりだった処に急にあれこれ食べさせるのも良く無いかもしれない。そう思って少女はご主人様にまず何を食べて戴こうかと悩んでいた)(あれこれ見て回るお店は何処も美味しそうな香りを漂わせてはいるけれど、其れをご主人様にと考えると少し違う気がする。悩み顔で足を止めては首を傾げてまた歩き出す。そんな事を幾度か繰り返していた) 小麦粉…練る………パンケーキ、なんかは… [Wed 6 Aug 2008 23:20:29]
パキラ > (屋敷のメイド様方は悪い方ばかりではないようだ。きちんと向き合ってお話すればメイド様も応えて下さる。少女はメイド服を着ているが本職はメイドでは無く奴隷。其の知識や技量はプロのメイド様方には及ばず、其れ故に今は様々な事をメイド様から教わっていたりする。話をするようになってからは簡単な仕事を頼まれる事も多く今夜も奴隷ギルドに以前やりかけていた刺繍を完成させて提出した後メイド様に頼まれた物を買いに商業地区に足を運んだ。勿論少女にとって何よりも優先すべきはご主人様のご命令でメイド様方の用をするのは其の合間。しかし今のところご主人様からは部屋の掃除をするようにとの仰せしか無く毎日掃除を済ませた後は時間が空く事が多い)(勿論今夜出かける際には其の理由と足を向けるであろう場所をご主人様のお部屋に書置きしてきた。そういうご命令であったから) …小麦粉。練り物。ううん…… (其のような呟きを漏らしながら少女が悩み求めるのはメイド様に頼まれた物ではない。其れはきちんと店まで指定がされていて其の場所に受け取りに行けば済む事。其れよりも奴隷の少女が気にしているのはご主人様のお食事の事。ご主人様はメイド様方のご用意なさるお食事をお摂りにならず部屋の中に保存してある小麦粉を水で煉ったような簡易食しかお摂りにならない) [Wed 6 Aug 2008 23:04:59]
パキラ > (風が深緑の髪を揺らす。今宵天に見受けられない星の、代わりというわけではないだろうが地にある星々――店々の明かりは曇天の下一層の輝きを見せている。夜もなお賑わしい通りのあちこちであがる声は会話や言葉としての認識は朧げにしかかなわず単に音声として耳に伝わってくる) … (そんな通りの最中に一人歩くのはメイド服の少女。常は三つ編みにしている髪を今夜は解いて其のまま下の方で二つに分けて縛っていた)(左腕に下げた小さな籠の中にはまだ布が折りたたまれたまま其の下には何も入っていない。少女は悩み顔で辺りを見回した) [Wed 6 Aug 2008 22:45:46]
お知らせ > パキラさんが入室されました。 [Wed 6 Aug 2008 22:26:05]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『曲がりなりにも自分との約束を果たした男を信頼する形で付き添って』 [Tue 5 Aug 2008 00:02:27]
オリヴィア > (もし、悪魔だとわかれば、エクソシストに頼むまでもなく、この場で自分の名と責においていかなる手段を用いても滅ぼしていただろうし、自分にはその為の力はあると思っている。もっとも、人間相手にも鈍感なこの騎士がとうてい気付けるはずもなかったのだけども)…有事の為に力を蓄えるのは否定しませんが、それを力なき人に振るうのであれば、今度は容赦しません(仏の顔も三度ではなく、次はないと思えとそのような形で釘を刺して…本当にこれでよかったのかは時が証明するだろうとそんなところで。強引ながらも、お金は店主に渡ったようだし、治療費や壊れたお酒の代金に少し代わればいいし、何よりこの店主の別のお客さんへの信頼を失う事にならなかったのが良かったと)最初に言っておきますが…私は、お酒が弱いわけではないですよ?(酔わせようとしても無駄ですよ?と言うようにしながら、手を重ねたのは相手への信頼などではなく身を守るための手段と言う話…いざとなればこの手を捕らえて投げ飛ばす事もできるだろうしとか) [Tue 5 Aug 2008 00:01:49]
お知らせ > ストレッツさんが帰りました。 『もっとも、約束は守るつもりだが。』 [Mon 4 Aug 2008 23:53:17]
ストレッツ > ( このストレッツという男が悪魔だったという時点で、恐らくは反省の類は出来ないのであろう。姿形こそ人間のようだが、およそ人間の道徳や倫理とはかけ離れた存在であるのだから。…もっとも、悪魔だと知れれば自警団に任せるよりもっと有効な手段――教会のエクソシストに任せるといった方法があるのも確かではあるが。 ) そうだな。もっとこの街が荒れれば、俺もこんなつまらん事で力を振るったりはしないんだがな。ラットマンどもの時のような騒ぎがあれば、街の為とやらに力を貸してやっても良いんだがな。 ( まるで平和なんぞ崩れてしまえば良い、とでも言いたそうな口ぶりだった。 店主は改めてオリヴィアに御礼を良ったが。お金は受け取れない、と一度は拒む。しかし、ストレッツはそんな社交辞令染みたやり取りの為に待つのは面倒だと考え、店主がオリヴィアに返そうとした金を突っ返した。 ) ふふ、決まりだな。 ( 重ねられる手に気を良くしたストレッツは、一緒に酒場に向かって歩き出す。その手に触れる指輪の感触には気付いた。 人妻か、という事は判ったが―― 他人の女に手をつける事を喜ぶのは、人も悪魔も変わらないようだった。 ) [Mon 4 Aug 2008 23:53:04]
オリヴィア > ……わかりました(この手の人間ははどうすれば言いのだろうかと、叩きのめしてやったところで、ましてや自警団にしょっ引いてもらって反省を促す為に牢に叩き込んでもらったとしても、心を入れ替えるとは到底思えないわけで、それが今の自分の限界だと思うけれども)…忠告だけは、しました(それ以上の事は、しないしできない。聞くつもりがなければどれほどの金科玉条であっても意味がないのだから)力が余っているのなら、もっと別のところで発揮される事をお勧めしますよ(通り過ぎる相手についていくように、自分も店主の方へ向かって「大丈夫ですか?」と声を掛けて…僅かながらのお金を渡して治療費などにしてもらえればいいと)…わかりました。私が貴方を信用するのと同じように、貴方も誠実に対応してくれる事を望みます(肩に回された手に自分の手を重ねて、それは受け入れるがそれ以上の事は許さない方向で重ねた手にははっきりと指輪がはまっているのが見て取れるか…お酒が飲みたいなら付き合うと言う態度は変わらず…) [Mon 4 Aug 2008 23:39:05]
ストレッツ > くく。判ってるさ、だからこそ俺も反省し謝ろうって言うんだ。 ( 勿論、自分に非があるなどとはこれっぽっちも考えていない。もしこれで止めに入ったのが男だったら、ストレッツは横暴な態度を改める事はなかっただろう。 ) さぁて、どうかな?悪運の強い奴は意外としぶとく生き延びるものさ。まあ… ( …もしそうなってしまったら、それまでだろう。 ) ああ、お前の言うとおりだ。これ以上事を荒立てるのは全く馬鹿のすることだぜ。 くっくっく。 ( オリヴィアの返事に口元を歪ませると、そのままオリヴィアの横を通り過ぎる。そして蹲る店主に肩を貸して立ち上がらせると、店主の服についた埃を払ってやる。 ) 悪かったなァ、親父。俺も綺麗に心を入れ替えるから、この事は水に流そうや…。頑張って商売に励みな。 ( 店主はこの男の態度に、腸が煮えくり返る思いだったが、身を挺して男の横暴を止めてくれたオリヴィアの為にそれ以上は何も言わず、ただ黙ってオリヴィアにお辞儀をするのみだった。 ) はははは…全く生真面目な女だぜ。その点のマナーについては守ってやるよ。安心しな…。 ( そう言いながら、ストレッツはオリヴィアの肩に手を回そうとする。 ) [Mon 4 Aug 2008 23:27:16]
オリヴィア > この状態を見れば、貴方の方にまったく非がなかったとは到底思えませんよ。 それに…貴方のその考え方は、いずれ貴方の身を滅ぼしますよ(忠告ですと言葉を向けて…。いずれ自分が強い力に滅ぼされる側になると諌めるようにして)…戦う事になれば、どちらも傷つく事になります。それがわかっているのならば、これ以上ここで事を荒立てる意味はもうないと思いますよ(示威行為以上を求めるメリットはないだろう事を提示した上で、しばらく考える男には何も言わず相手を待って…)……お酒だけの付き合いであるのでしたら、構いません。ただ、それ以上を求むのであれば、はっきりと拒否させていただきます(お酒の酌をしろと言う相手に、それは構わないが下心はきっぱりと拒否しますと宣言して…きっと面白くない酒の付き合いになる事を示して) [Mon 4 Aug 2008 23:14:21]
ストレッツ > ふん。この俺に舐めた態度をとりやがったそいつが悪いのさ。 ――まさか、この俺が身の危険など。暴力ってのは弱い奴相手に使うものだから使ったまでさ。 ( 正論に対しても皮肉に対しても、全く悪びれる様子を見せないが、自分より弱い相手にしか力を使わない男の性格が見て取れる台詞を口にした。 ) こつこつ真面目に仕事して溜めた金で買った長剣を腰に引っさげ、ヒーロー気取りで暗黒街を歩くやんちゃ坊主どもに聞かせてやりたい言葉だぜ。 ……そうだな。 ( ストレッツは「謝れ」と言われた所で素直に引き下がるような男ではない。顎に手をあて、ゆっくりと店を庇うように立ち位置を変えるオリヴィアを目で追う。 ) ( 「…力で取り押さえる事も辞さない覚悟、か。この街は女が侮れない程強いと聞いたことがあるが、まさかな…。」 ) ( ストレッツは相手の力量を測る術を使おうとしたが、やめた。その術を使うことはまるで自分がこの女を恐れているみたいで、気に入らなかったからだ。 ) 女。いや、オリヴィアといったか。お前が俺の酒の酌をするというのなら、お前の言うとおりにしてやってもいいぜ。そこの店主にも謝り、俺も反省してやる。 どうだい…全て丸く収まる良い話だろうが。 ( ストレッツは再びオリヴィアに歩み寄ると、腰を屈め顔を近づけた。 ) [Mon 4 Aug 2008 22:59:43]
オリヴィア > (冷静にならないといけないと深呼吸をするものの、目の前で行われている事にどうしても怒りの雰囲気は隠せずに相手を睨みつけるようにしてしまって…)オリヴィアと申します。ええ、これ以上の乱暴行為は許せません(目の前に立つ男性にも引かずに正面から対峙して、しっかりと相手を見つめて…)客であれば何をしても良いと言うものではないでしょう。それとも…貴方は、この店主に手を上げねばならぬほど身の危険でも感じられたのですか?(まったく反省どころか何が悪いと言わんばかりの相手、同考えても店主とこの男性では力の差もはっきりしているだろうに、わざわざこのような不法行為に及んだ男性に、おそらく一番きつい皮肉をぶつけてやって…)正義なき力が暴力であるのと同じように、力なき正義は無力であるのは理解しているつもりです。今、そちらが店主に謝罪し引くのであれば、これ以上咎めだてするつもりはありませんが…これ以上まだ罪を犯すというのならば…貴方を力で取り押さえる事も辞さない覚悟です(はっきりと言い切ってみせて…相手の周りをゆっくり歩くようにして、お店を守るように背負う形にしようかと) [Mon 4 Aug 2008 22:41:44]
ストレッツ > ( 苦しみながらも止めてください、という店主の懇願にも耳を貸さずそのまま店内に入ろうとした時、自分の行いを呼び止める声が響いた。ゆっくりと振り返ると、そこには女の姿が。 ) 何だ? 女――。 ( 腰に手を当てたまま、オリヴィアの目の前に近づいていく。 ) ほほぉ、なるほど。騒ぎを見て勇敢にも止めようって言うわけか。女にしちゃァー良い度胸だぜ…。 ( く、と口元を歪めると、オリヴィアをまじまじと見る。 ) だがな、これは俺とあの店主の親父との問題だ。客であるこの俺が、この店に酒を買いに来てな、そうしたらちょいとじゃれ合いになっただけさ――。何もアンタが心配しなくても良いことなんだぜ。 ( ひっくり返った店先の品。腹を抱えて蹲る店主。誰が見てもじゃれ合いには見えないだろうが。 ) それに、この俺を捕らえるだとう?出来るのかい、あんたに。 くくく…。 [Mon 4 Aug 2008 22:30:49]
オリヴィア > (いつも通りのんびり商業地区の行きつけのカフェへ行く道すがら、今回の紅茶の件で世話になったお店の方へと挨拶をしてまわろうかと思ったところで、なにやら人集りができていて…何事かと問えば店先で荒事らしく…人を掻き分けて見れば店主へ暴力を振るう男の姿が目に入ってたまらず声を荒げ男へ静止を呼びかけて)何をなさっているのですか? 事と次第によっては、貴方の身柄を捕らえしかるべきところへ連行する事も考えますよ(私服姿で帯剣してなかったけども、気持ちを抑えることはできずにずいっと前に出て男と対峙しようとする) [Mon 4 Aug 2008 22:20:53]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『おやめなさいっ!』 [Mon 4 Aug 2008 22:16:49]
ストレッツ > ( 辺りには何事かと足を止める人も居たが、今のところ男を止めようという者は居ない。 ) 成る程?痛い目を見てもその客との約束を守ろうっていうのかい。今時珍しい、見上げた根性の店主じゃないか。だがな―― ( ストレッツはギャラリーの目などお構いなしに、掴み上げた店主を店の壁に強く押し付けた。店主は再び苦しげな声を零す。 ) 俺にはそんな事は関係ないね。 酒は貰っていくぜ、親父。 ( どす、と店主の腹に膝をめり込ませると、店主はそのまま崩れ落ちた。そして蹲ると何度も咳き込み、苦しげな声を零す。 ) [Mon 4 Aug 2008 22:13:21]
ストレッツ > ( 場所は商業地区のメインストリート。その中にある一軒の小さな酒屋にて。 ――ストレッツは、初老の店主の胸倉を両腕で掴み上げていた。 ) どういうことだ、親父。俺に売る酒が無いだとぅ?貴様の店の棚に沢山並んでるじゃないか。金は出すって言ってるんだぜ。 ( 締め上げられた店主は苦しそうな声を漏らしながら、「これは既に買い手がついてしまっていて、明日行われる祝いの席に届けなくてはならないものだ」と答えた。 ) ー―ほほう。つまり別の客には売って俺には売りたくないって事か。 [Mon 4 Aug 2008 21:58:52]
お知らせ > ストレッツさんが来ました。 『がしゃぁん、と店先の品が倒れる。』 [Mon 4 Aug 2008 21:50:02]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『( 結局よく行く店に足を向けた )』 [Fri 1 Aug 2008 23:12:20]
キリル > ( やる気なく歩いているうちに食品系の通りから、石畳の敷かれた服や雑貨、カフェなんかの店が並ぶ通りになってきたようだ。 ) …… ぁー。 ( もういっそ、どっかカフェとか入るか。そうすりゃなんか頼むだろうし。 なんか食べるだろうし。うん。 ) ( 時折立ち止まり、ドコに入るかと視線を向けて考えながら ) [Fri 1 Aug 2008 23:11:45]
キリル > ( とはいえ今から行く気力は流石に無い。 祭の雰囲気や出店なんかはわりかし好きなんだが。 )  ……… ( 目に留まるものがないとこう、もう今夜も食べなくていいかという気になってくる。他人の健康状態は気になるくせに自分のこととなると結構どうでもいい。何もかもその時の気分だ。一応青年なりに栄養には気を使ってるつもりだが。ボールにいっぱいのサラダとか、ドレッシングかけてもさもさ食うのだとかスキだ。色々あばうと。 ) [Fri 1 Aug 2008 22:57:45]
キリル > ( そのままぶらぶらと歩いていくものの、どうにも食べたいと思えるようなものが無い。 ) ンー…… ( がしがしと頭をかこうとして頭に手をやれば、指先に触れる感触に今は髪を束ねている事に気が付いて息をつき手を下ろす )( そういや、今は海岸の方に色々出店が出てるンだったか。 ) …そっちいきゃよかったか。 [Fri 1 Aug 2008 22:40:56]
キリル > ( ついでに飯を食べるのも面倒。試験とレポートが色んな意味で…本当に色んな意味で終わって休みに入ってからは、バイトのない日はどうにも朝と夜は食べる気がなくなる。昼に起きるから朝食は摂らないし、夕食は食べる気力がわかなかった。バイトのある日も疲れて帰れば腹が減るよりむしろそのまま眠ってしまいたい。 ) ぁー…… ( 今日みたいにたまに珍しくお腹が空いたと思った時も、出店なんかの出来合いのモノで済ませることが多い。 )( 何か手軽に食べれそうなものはないかと視線を巡らせた ) [Fri 1 Aug 2008 22:28:34]
キリル > ( いや、今夜はまだ風が涼しい方だろうか。ポニーテールに結い上げた髪を揺らす夜風にそう考える。 しかしそれはいつもや昼間に比べて、程度でしかなく。こう暑い日が続くとどうにも ) …… 台所に立つ気が無くなる。 ( 火の気になんか近付きたくない。 っていうか、ご飯作るのメンドイ。だるい。 ) [Fri 1 Aug 2008 22:21:04]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『( 暑い。 )』 [Fri 1 Aug 2008 22:10:37]
お知らせ > ダヤン@月船in厨房さんが帰りました。 『(そして男はまた作業に戻る。)』 [Thu 31 Jul 2008 01:22:56]
お知らせ > レイド@メイドロボさんが帰りました。 『(仲間に分けたところ、わりと好評だったとか・・・)』 [Thu 31 Jul 2008 01:21:45]
ダヤン@月船in厨房 > (商品の入った袋を貴方が受け取られたのを確認して、)ありがとうございました。(そう貴方に頭を下げる。)はい。またのお越しをお待ちしております。(微笑みを浮かべたままで再度、 ありがとうございます。 とお礼を述べて、貴方がお帰りになられるのならば店の外まで、お見送りをすることでしょう。) [Thu 31 Jul 2008 01:13:05]
レイド@メイドロボ > 900エン、ね・・・はい。(財布から硬貨を取り出して、ちゃり、ちゃり、とカウンターの上に乗せていき、ちょうどきっかり支払うだろう。包装を待って、商品を受け取る。にこりと笑顔を浮かべて・・・)ありがとう。・・・もし、このゼリーが美味しかったら、また、寄らせてもらうよ。(雰囲気が気に入ったと、付け加えるだろう。) [Thu 31 Jul 2008 01:06:50]
ダヤン@月船in厨房 > はい、解りました。(そう貴方の選択に笑顔で承諾の意を示して、)900エンになります。(次いで代金を示そう。ゼリーが入っているのは蓋がついたガラスの器。器が割れないようにと下に緩衝材になりそうな物を敷いてから袋に詰める。) [Thu 31 Jul 2008 00:58:32]
レイド@メイドロボ > 旬・・・旬のもの、か。(リンゴは確かに好きだけれども・・・旬の味、というのも気になるなぁ・・・。メロンにマンゴーにオレンジ、スイカ・・・おいしそうなのは確かだ。)ん〜・・・それじゃあ・・・リンゴ、オレンジ、レモンを一つずつ、お願い。(と、様々な種類のゼリーを注文した。どっちがほしいか?と問われればどちらも取るのがこの男。あまったら仲間に上げてもいいだろう。) [Thu 31 Jul 2008 00:50:10]
ダヤン@月船in厨房 > はい。少々お待ちください。(そう言って男は一度店の奥へと引っ込む。そして氷室からゼリーを取り出してくるのだが、別に凍っているわけではないのでご安心下さい。そしてゼリーに使われているのは主に季節の果物の果汁を搾ったものです。)そうですねぇ。オレンジ、レモン、マンゴー、メロン、スイカと言った所でしょうか?リンゴは、旬ではないので……旬のものと比べると少し味は落ちますが……。(リンゴもあるにはある。だがやはり旬の時の方が美味しいのは確か。それらのゼリーを貴方も見やすいようにとカウンターの上に並べる。) [Thu 31 Jul 2008 00:40:03]
レイド@メイドロボ > ふむ・・・じゃあ、ゼリーでも見せて貰おうかな・・・。(と、ゼリーを最初に見せて貰うことに決めたようだ。この糞暑い夏には冷たいゼリーが一番あっているのではないだろうか?と判断してのこと。)ちなみにゼリーはどんな種類があるのかな?・・・できればリンゴ味とかあるとありがたいんだけれど・・・。(好物の果物を提示して、相手の返答を待ってみよう。) [Thu 31 Jul 2008 00:27:44]
ダヤン@月船in厨房 > (甘くてさっぱりとした物……少なくとも菓子である以上は甘い物が多いわけだし、さっぱりとした物であるならレモンなどの柑橘類を使った物は当てはまるだろうか?)それでしたらレモンやオレンジを使ったクッキーやレモンクリームのタルトなどはいかがでしょう?(そう考えた後に提案してみる。)他にも、ゼリーなどもございますが、いかが致しますか?(考えて、甘くてさっぱりとした思いついた物を述べる。ちなみにゼリーに関しては色々な種類があったりします。) [Thu 31 Jul 2008 00:22:44]
レイド@メイドロボ > ん〜・・・ちょっと、お菓子が食べたくなっちゃってね〜・・・できるなら、甘くて・・・それでいでさっぱりしているような・・・そんなお菓子はあるかい?(ちょっと無理のあるかもしれない、と感じつつ注文してみる。人間の快楽とリンゴとお酒とおつまみくらいしか食べないレイドにとって、お菓子というのは未知の領域。全く知らないのであれば、相手に任せてみようかとそう思ったようだ。) [Thu 31 Jul 2008 00:08:36]
ダヤン@月船in厨房 > (丁度作業の区切りがついた所で店の方から聞えた声に手を止める。そうして奥で作業をしていた為に着けていたエプロンを外して畳みながら店となっているスペースに姿を現す。)いらっしゃいませ。(いつも通り微笑みをお客様に向けて、)どのような物をお探しですか?(と問おう。ちなみにエプロンは既にカウンターの内側に置いてある。) [Wed 30 Jul 2008 23:59:24]
レイド@メイドロボ > (少しだけ、裏道なんぞに入ってみる。・・・そこにはとあるお菓子の店が置かれていた。)・・・お菓子、お菓子ねぇ。・・・リンゴばかりじゃなくて、たまにはこういうのもいいかもしれない♪(そういって芯ごと噛み砕いて飲み込むと、ハンカチで手を拭き、店の中へ・・・。)こんばんわ〜・・・。(コンコン、と扉を叩いた後、店の中へとおそるおそる入ってみる。どんなお菓子があるのかと、少し期待しながらだ。) [Wed 30 Jul 2008 23:52:35]
ダヤン@月船in厨房 > (箱の中、仕切られた部屋の中には緩衝材の上にそれぞれの細工が収められている。中央に月、その左右には兎と猫、月の上には桜、下には薔薇、四隅には正門、日時計、コロセウム、そして最後の一枠は考えた末にコインを模した飴を収める事にした。砂糖と水を型に入れて、少し固まってきた所で上にコインの片側を描いた重石を載せる。そして形が固定された所で火から下ろして熱を取り型から取り出すと言ったものは飴細工というよりは鼈甲飴に近い……むしろ鼈甲飴である。用意出来なかったメダルの代わりになるだろうか?そんな事を思いながら男は店の奥に位置する厨房に篭って作業を続ける。) [Wed 30 Jul 2008 23:38:17]
レイド@メイドロボ > (しゃくしゃくとリンゴをかみながら、悠々自適に街を歩く。自分の担当した部分は出来上がり、納入もできた。テストでの苦情もあまりなく、結構上機嫌の様子だ。)〜♪(鼻歌など歌いつつ商業地区を闊歩する。その姿は道行く人々には少々風変わりな貴族に写るかもしれない。) [Wed 30 Jul 2008 23:26:47]
お知らせ > レイド@メイドロボさんが来ました。 『(だいたいは出来上がり、後は納入のみ)』 [Wed 30 Jul 2008 23:22:59]
ダヤン@月船in厨房 > (7月も明日で終わり。この男にとっては星の船のお祭りも本格的に終盤を迎えようとしていた。そしてこの男の作業はと言うと―――あともう少しで終わりを迎える所まで来た。だがどれだけ強度を上げるように作っても所詮は飴細工、やはり繊細な部分は少なからずある。結局、飴細工の下には緩衝材と湿気取りを兼ねてガウゼで綿を包んだ物を敷くことにした。) [Wed 30 Jul 2008 23:17:23]
お知らせ > ダヤン@月船in厨房さんが来ました。 [Wed 30 Jul 2008 23:01:19]
お知らせ > 蝶介さんが退室されました。 『(早速試してみようってンで道すがらお涙頂戴の話を煉る)』 [Tue 29 Jul 2008 01:41:31]
蝶介 > (からんころん、下駄が唄う)(待ち合わせの場所はこの通りを真っ直ぐ進んで右の角。) 髪結いがしてぇからって、金出して俺呼ぶ気持ちがわからねーが、まあ金持ちの考えることがわかんねえってのは貧乏人にとって一生謎なんだろうなあ。 (よっぽど、貴族様の方が長い綺麗なブロンドをしてるというのに、だ。はふん、と溜息一つ、からころ、からころ。下駄を唄わせて、裾の蝶を躍らせて、そろそろ待ち合わせの時間だ) ―――ああ、そうだ、七つの子の話、あの客にしたら着物くれえ買ってくれっかな?あとぱへとか。宇治金時とか、餡蜜とか。(じゅる、思わず出そうになる涎を吸って) [Tue 29 Jul 2008 01:40:27]
蝶介 > くそう。しかし、あの着物は惜しかった本当マジでいやマジで。 (ツインt――二つ結びの髪を揺らして、ふるふる首を左右) 絶対胡蝶に似合うと思ったンだけど―――(胴巻きを懐の奥にぐっとしまって)まあ、仕事前に荷物増やすのもアレか。 今日は客も女だしな。 (荷物持たせるわけにもいかねえし。ぼそりと語散て、くるりと店の前で踵を返す)(今夜の客は 和風 を履き違えた くりすてぃあ の貴族様々。―――男と女のアレコレを求めない客だ。普通の男娼なら珍しい話だろうが、この男にはそういう客も多かった。一緒に甘味を食ってテンションあげるだとか、一緒にピンポンダッシュしてげらげら笑うだとか――汚ェ居酒屋で酒呑んでつぶれるだとか、そういう客も多かった) 明日、閉店なんていう最終奥義を使えねー時間に行くか。 今度は値切らずに。  [Tue 29 Jul 2008 01:33:08]
蝶介 > (ちょっとでも、なんぞと口にしたが、99%から99%本気で値切るつもりだった) [Tue 29 Jul 2008 01:11:53]
蝶介 > (舌打ちして、締まった其れに心底残念そうな目を向ける) 嗚呼、畜生。 冗談半分で値切りで粘るんじゃなかったなぁオイ。 (ごそ、と懐の胴巻きに手をやる。ずしりと程ほどに重いそれは、如何にも金持ってませんよー的なアピールをする必要が皆無な程度には金が入っていた) ちょっとでも安い方がいいってぇ思うのは人の性だからぁ。まあ仕方あるめえさ。 (ごり、と結わえた髪の根元を指先でかいて、溜息一つ、もう一つ) [Tue 29 Jul 2008 01:11:06]
蝶介 > (ちっさいおっさんは目の前に居る蝶が舞う柄の着物を着た野郎を眺めて、溜息をついた)(いい年してんだろう事はパッと見れば分かる。二十代半ば程の野郎が、蝶の舞う着物に、右肩だしての、サラシを巻いての、―――オマケに今夜は両耳の上で髪を二つに結わえている。ぱらぱらと緩やかに波打つ白髪が適当に高い位置で揺れる。所謂ツインテーr―――…そりゃちっさいハゲも驚くってなものだ) こう見えてね、俺ってばうちに七つの子が待っててね―――そいつらに着せてやる着物がねェワケさ。 夏だぜ。ガキだぜ。そりゃ汗もかくってもんよォ。だのに、あいつらに新しい べべ の一つも着せてやれねェなンて、 くぅ (涙を拭うジェスチャー) なんて哀しい話なんだ―――って、おいハゲ!(涙を拭ったフリの拳を下げると、ちっさいハゲたおっさんは、シャッターを閉店ガラガラしていた) おい!はげ!いや、おっさん!いやおじさま!おにいさアアアアアアアン! ちょっとだけ俺の、いや僕の話を聞きませんかァー! …って ( ガラガラぴしゃん ) ……。 ちっ。 (地面と熱いキッスをしているシャッターが見えたのに舌打つ) [Tue 29 Jul 2008 01:02:43]
蝶介 > 大体なぁ、最近のヴェイトスは何でもかんでも高ェーンだよ、分かる?お分かり? ほら、見ってェー、この俺の如何にも金持ってませんよー的なこの風貌をさー。 だからまけとこう。まけとこうよ。イイコトすると自分に帰ってくるぜ、おっさん。 (ちっさいおっさんの見事にとぅるりと月光を跳ね返さん額にぺちんぺちんと指先を当てて言う)(此処はヴェイトス商業地区の一片。トキノミヤコ風の衣類を売っている所謂「 ゴフクヤ 」の一つ。) [Tue 29 Jul 2008 00:49:37]
蝶介 >  ――― いや、だから、まけろって。いやいやいやいやまけれるだろ。まだまけれる。まけられるよ! (肩袖落とした着物。腰を手に当てて、左腕を袖の中にでんと入れて。ちっさいおっさんの面に面を寄せて、ぎちぎちと視線をぶつけ合う音がせん勢いでガン飛ばした) [Tue 29 Jul 2008 00:45:13]
お知らせ > 蝶介さんが入室されました。 『 ま け ろ 』 [Tue 29 Jul 2008 00:42:26]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが帰りました。 『こうして動いた分で得たコネも、良い報酬だと後で気が付く筈。』 [Mon 28 Jul 2008 02:05:18]
ソフィア@ほしのふね > (ちなみに戻ったら状況と必要物を確認して、別の船底2箇所に連絡を取り――完成した順に移送と組み立て。 さらに追加注文の超高級品”硝子窓”の進展状況のチェックが待っている――設置場所はこれから相談。 職人の飛び入り歓迎。 自分の領域たるゴーレム部門はその後だ。 足より先に心が折れそうにもなるけれど―― ) ・・・思い返すにつけ、何でこんなにギリギリにしちゃったのか判りませんね――今度から工期は余裕を持ちましょう。    ・・・・こんばんわー? 進展どうですかー?(一度走り出したら止まらない探究者の魂に支えられて、まだまだ頑張る夏の夜。 訪れた何件目かの大型店舗、挨拶(+やな質問)と共に暖簾を潜ろうか。) [Mon 28 Jul 2008 02:01:17]
ソフィア@ほしのふね > 上手くいってれば、の話なんですけどね――(メインの作業は見る度順調だが、心配な所といえばこういう目を放した瞬間に自分しか解決できないトラブルが起こったとき、か。 今日が終われば、船を組み立てるためのシャフトとかにも取り掛からなければならない。  部品も欲しいが、有能な副官とかも少し欲しい心地だ。 現場に置いてきたゴーレムじゃ”判断”が出来ないし。) コレが終わったらまた戻らないと。 クオさんの御話は延期にしましょう――(残念! 生活習慣の改善は見送られてしまった! 思考で鈍っていた歩行速度が再び元に戻る。 あまり動かせない脚は疲労で悲鳴を上げているが、立ち止まる気はあまりなく。) [Mon 28 Jul 2008 01:45:32]
ソフィア@ほしのふね > 飾りなんて最終日に全員で取り付ければ良いんですけどね・・・伝導系の部品だけは急いでもらわないと。(光りモノや装飾は船体を月の属性に染めるという注文の達成にも一役買う予定であるとか。 海岸で建造中の最下船底では、一部取り付けも始まってる事だろう。作業の予定は紙にして残してあるし。) ……そろそろ他の皆様も組み上げに入りそうな感じでしたね・・・。 船室も、壁分けして部屋が出来ている頃ですか。(文字だらけの紙から視線上げて空を見上げる。 此処の所曇天が多く、何かを催促してるようにも見える月光の源は雲の向こうだ。) [Mon 28 Jul 2008 01:30:38]
ソフィア@ほしのふね > (アクセサリーとか鉱物を扱う店とか、色々と探し回って依頼してきた船体装飾。 そしてゴーレムの動力伝達管にする銀の織り込まれた糸。 必要になるのは船体完成・組み立て後だが、予定だけは今のうちに聞いて、出来次第に物資を集積場所に送らなければならない。微修正なんていつものことだ。早い方がいい。) とはいえ行き成りこんな依頼を出してまわっても、戸惑いますよね――(案の定あの巨体全てに行き渡らせる量は、正直ギリギリだ。  歩きながら手元のメモ板に視線を落とす。 ×(未完成)まーくの数は心配になる寸前程度か。) [Mon 28 Jul 2008 01:23:15]
ソフィア@ほしのふね > (元からの性格かもしれないし、野望への執念がそうさせるのかもしれない。もしかしたら鼠に齧られて一時期使えなかった両足の敵討ち――ってこともありえなくはない。 ただ、事実としてソフィアというこの学者先生は、目まぐるしく活動の場所を変えながら色んな仕事を依頼・口出し・指揮監督していたりする。)  ・・・これで・・・船底下部とラサートさんのドッグはお任せして――羽用の銀糸の注文を受け取らないと。 (ぶつくさ予定を確認しつつ、見た目を360度裏切る移動移動移動。 潮の香りを引き摺ったまま、今度は商店街に出現した。) [Mon 28 Jul 2008 01:11:38]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが来ました。 『造船主任は動くタイプ。』 [Mon 28 Jul 2008 01:07:13]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Sun 27 Jul 2008 00:47:02]
サヤ > ( ――そんな、洗脳ソングにまつわる小噺。 ぶっちゃけコレがやりたかっただけだがはんせいはしていない。 ) [Sun 27 Jul 2008 00:46:55]
サヤ > ( やべえぽにょ始まってる。 ちょうはじまってる。 ぽにょ、恐ろしい子…! ) 親父もういい、もういい後は自分でやるッ。 ( 半ば叩きつける勢いで代金を押し付け、逃げるようにその場を後にした。 ――アパートに戻ったら戻ったで中途半端に捌かれた魚を前に途方に暮れるオチが待っているわけだが、今はそこまで気が回らない ) [Sun 27 Jul 2008 00:45:18]
サヤ > あおいうみからやってきたー  …………っっ!!( がば、と慌てて両手でもって口押さえた。 知らんうちに 手 前 ま で 歌ってた始末 ) [Sun 27 Jul 2008 00:41:25]
サヤ > ( 店の親父が魚を包んでいる間 ) ぽーにょぽーにょぽにょサカナノコー。 ( 親父なんかうたってる。 鼻歌混じりにうたってる。 ――気がつくと、通り過ぎる人の流れのあちこちからポニョポニョなんか聞こえる…!! ) [Sun 27 Jul 2008 00:38:27]
サヤ > ( ので ) …――――――。 ( 何故魚屋に足を向けたのか、自分でも知りたいくらいだったが ) [Sun 27 Jul 2008 00:35:31]
サヤ > ( トキノミヤコ的といえば、 ) 土用ってな何時だったか、――…ああもう過ぎちまってたか。 ( 店の親父曰く、来月早々にもう一度土用丑の日はあるらしいが。 ) 要らねえよ。 開いてワタも抜いてあって、後は炙るだけので充分だ。 料理なんざした試しもねェ。 つか、何で魚にしようかと思ったか自分でも知りたいくれーだよ。 ( それが生来の面構えなだけだが、不機嫌そうな面で手をひらひら。 ――いつ頃か以来、己をトキノミヤコ人だと『考えないようにしている』 ) [Sun 27 Jul 2008 00:33:58]
サヤ > ……なんつーか。 ( 呟く ) そこで魚が浮かぶ辺り、イエロティアつかトキノミヤコ的っつか。 ( ぶつぶつ ) [Sun 27 Jul 2008 00:24:08]
サヤ > ( 休日を実感すると同時に開放感も感じるが、休みが嬉しいわけじゃない。 ――布団を干し、狭い部屋の掃除を終えると他にする事がなくなるからだ。 その程度に己は無趣味で、その分職務に意識を向けている、つもりだが――――ヴェイトス市を根城と決めての初めての夏に体の方が慣れていないのか、早くも夏バテモードがいかんともし難かった。 自分で自分にドチクショウ。 ――そうした理由で悔しくもあるが、休みが素直に有難い。 ) ………。 ( そして貴重な休日のうちにバテた体をどうにかしようと考えた場合、たまには栄養のあるモンでも食べるべきかと。 そんな理由でここにいる。 ) [Sun 27 Jul 2008 00:22:27]
サヤ > ――鐘だ。 ( 長く尾を引きながらその音もやがて消えてゆく。 上下共に黒く地味な私服を身につけた男が、魚眼から目を離すことなく呟いた ) 7月27日、日曜日。 …――――( 面構えのせいでそのようには見えないが、本人的にはしみじみと )  休みだッ…!! ( ひらべったに並べられた籠上の魚(お亡くなり済み)相手にしみじみ。 しみじみ ) [Sun 27 Jul 2008 00:13:24]
サヤ > ( 午前零時を告げる時計の鐘が鳴る。 不夜城じみたヴェイトス市の商業地区にはそれでも未だ多くの店に明かりが灯り、道行く人の足も未だ絶えない。 食料品を扱う店も、その軒先でぎょろりとした魚眼と睨み合う三白眼の男もそうしたものの中の一つだ。 ) [Sun 27 Jul 2008 00:08:09]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 7/27 )』 [Sun 27 Jul 2008 00:02:35]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『(したい事があっても出来ずに終える。大抵の人間はそういうものだ)』 [Sat 26 Jul 2008 04:14:51]
アーディン > ではまた偶然がありましたらその機会に。 ( こうして一度マークされてしまうと事を起こすのは非常に難しくなる。 ―――辛い物だ本当に。 ただでさえ茨の道がより前途多難になってくる。 ) 怖いですねえ。 言われずともそれ位は肝に銘じていますよ。 ( 次やる時は――もっと上手にやらなくては。 それがいつの話かは分からないし、出来るような環境が整うかどうかも分からないけれど。 ) [Sat 26 Jul 2008 04:14:09]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『(大きな事が起きる前に芽を積むのも、私の仕事だ。)』 [Sat 26 Jul 2008 04:07:07]
エリー > ( 双方の想定が崩れるという事態に必要以上に緊張の張りつめた空気が流れた。 これが本当にばったり出くわしたというのなら、にこやかにとは行かなくとも少しは社交的な雰囲気は作れたかもしれないが。 ) 御誘いは嬉しいですけれど、お店はこちらから指定したいですね。 また後日にでも。 ( さっき済ませてしまいましたし、などと肩を竦めながら自分のペースを取り戻そうと呼吸を一つ入れる。 男の態度は相変わらず、表面上は少なくとも露骨な敵意を向けては来ない。 それで情報欲しさにひょいひょいついていって痛い目を見る気は無いけれど。 ) まぁ、今日のところは良いです。 ありもしない騒ぎを無理に起こしたいとは思いませんし――――二度目があるとは思わないで下さいね。 ( 前科者の再犯となれば流石に次は、と。 今日のところは引き下がろうか。 彼がまだ街に居る事を知ったし、後日素行を調べてみるのも良い。 ) [Sat 26 Jul 2008 04:06:45]
アーディン > ( 出てきた人影あるという事自体予想を外れていた。 加えて天敵のVHGの人間。 些か驚愕の感情が湧いてくるのが否めない。 表情に出さないようにはしたけれど、それを隠せたものかどうかは怪しい物だ。 )( ―――当たりとは驚き。 けど実に嬉しくない。 ) ――――これはエリーさん。 どうもお久しぶりです。 息災のご様子で何より。 何だったら久闊を叙してこれからお茶にでも行きますか? ( 冗談ですけれどね、と言う男は檻の中に居た時となんら変わる事の無い態度。 ) 当然信じません。 ひょっとして未だに貴女方の天敵とのパイプがあるとご想像でしたか? ( 人当たりの良さそうな声の調子でハッキリと応える。 出来れば作りたいとは思っているが。 生活が変わった今ではそれも中々に難しい物だ。 ) [Sat 26 Jul 2008 03:57:36]
エリー > ( 路地を曲がると、人通りがいっきに捌けた。 人混みでは30m、人が少ない場所では50m、尾行距離の目安だ。 近すぎるな、としばらく立ち止まっていようと思ったタイミングでアーディンが声を上げた。 びくん、と一瞬動揺が走り、なんでもない顔をしてみせろと自分に言い聞かせる。 ) ―――それは私が判断する事です、アーディンさん。 組織としての正式なものではありませんけれど、多少なり私には権利がありませんか? たまたま見かけて、って言って信じてもらえるか分かりませんけれど。 ( 威圧的でも必要以上に友好的でもなく、フラットな声。 ハッタリにひっかかったとは気づかず、距離を置いたまま返事を返した。 ) [Sat 26 Jul 2008 03:42:33]
アーディン > ( 平穏が続けばいつか人はそれに飽いる。 何らかの刺激を求める。 ―――いつかまた物騒で騒がしい時代がやってくる? それとももう暫くの間この市は安らかな時間を過ごすのだろうか。 )( ―――彼女は召された。 そしてハンターハントもまた瓦解した。 仮に再び同じような組織を作るのには、年単位の月日が必要になるのだろう。 無謀な望みを過激的な手段で叶えようとする同好の士を見つけるのはそれだ大変なものがある。 )( ―――けれどそれで憎しみが消えて無くなってしまうのなら――きっと最初からあんな手段を取ろうとほど狩人を憎まなかった。 ) ――――― ( 人通りが少なくなる路地裏。 少なくなるといっても零ではない場所。 暫くそこを歩いていた男は、重い調子で溜息を吐いて再び足を止める。 ) ずっと着いてきてますけど出てきたらどうですか? 生憎とこんなオジサンを付け回しても良い事は何もありませんよ。 ( 唐突な言葉。 )( ただのハッタリだ。 今の仕事も決してクリーンな訳ではない。 予防線は張って張って、石橋は何回も叩いてから渡ろうとするぐらいが丁度いい。 そんな風に考えているから、無為な徒労に終わる可能性のある行動も躊躇いも無く実行する。 ) [Sat 26 Jul 2008 03:32:53]
エリー > ( 長らく平穏な時期が続いている。 勿論、昨今も裏路地では極個人的な悲劇が起きていたりするのだろうけれど、少なくとも表面上は非常に長い安泰だ。 …吸血鬼が未だに多く潜伏している限り、それは矢張り表向きのものだろうけれど。 ) ( ハンターハントの公開処刑は凄惨で、人間には害悪への危機感を、害悪種には恐怖と自制を与えた。 それがこの安穏の一端を担っているのは確かだ。 そんな中で彼、アーディンはどう過ごしているのだろう? 憎しみが他者の言葉で消えるものではないという事を私は知っている。 救われること、諭されることはあるかもしれないが、結局それも本人が自分に言い聞かせることだ。 ) ( 復讐者たる私には分かる。 ) ( 側頭部を叩きつけられた痛みが少しだけ脳裏に蘇った。 ) ( 見失わないように少しだけ足を早める。 何処かの建物にでも入ってしまうかもしれないが、多少なり彼のその後を見ておきたいと思った。 …あんな過去は忘れて新しい暮らしを始めていれば良いと願う反面、それならば自分はどうなのかと否定的な気持ちもある。 ) [Sat 26 Jul 2008 03:16:27]
アーディン > ( 本当に行ってしまうのならそれはまた前人未到の境地を達成する事であろう。 それはまた凄い事だなと他人事。 何時かのネズミや悪魔の時と違って、眺めている分には何ら問題の無い出来事だ。 )( ふと立ち止まり振り返る。 何かを警戒しているのか、それとも――― ) ( 取り敢えず住居を追い出された。 人殺しとの誹りを受けて暮らしづらくなるだろう事は分かっていたので仕方ないが。 それでも―――それでも。 殺人の幇助と未遂の現行犯で逮捕された事を考えてみれば温情溢れる処置であろう。 事実彼女に重傷を負わせたのは他でもないこの男だ。 )( 足を止めたのはほんの数秒。 再び歩みを再開した男は、途中で人通りの少ない路地裏の方へと歩みを進めていこうとする。 ) [Sat 26 Jul 2008 03:02:52]
エリー > ( 魔女のようなローブを着た一団と職人風の一段ががやがやと何か相談しながら人混みを通り過ぎて行った。 ) ( ここ暫く耳にする奇妙な話は聞いている。 この辺りでも件の少女や彼女の為に奔走する人々が目撃されているし、荒唐無稽な話ではあるけれど―――肯定する材料も足りないが、否定する材料も足りない感じ。 真剣にやっているのだから、それはそれで彼らの自由だと思う。 ) ( …話を元に戻そう。 アーディン・パスカール。 吸血鬼擁護派で元斡旋所職員。 「ハンターハント」なるVHGをターゲットにした犯罪者の一団に協力したとして現行犯逮捕され、罪人の証の刺青と罰金で釈放された男だ。 勿論それはギルドからの罰だけであって、社会的な制裁はもっと強かっただろう。 未だヴェイトス市で暮らしているのか―――そういえば、彼のその後の話は知らなかった。 ぱっと見、心身の異常はなさそうだが。 …言葉の上での反省と謝罪の言葉は聞いた。 ―――正直、どうだろう。 ) ( 彼はまだ擁護派ではなかろうか。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:50:02]
アーディン > ( ―――いや違うか。 自分もまた現実を見ずに夢物語を追いかけていた人間? )( 愛想の良い笑みを浮かべながら露店でいくつかの商品を購入する。 犯罪者としての烙印を押されてなお、こうして一般市民の中に男は溶け込んでいるように見えた。 )( 果たして視線が注がれている事に気付いているのかいないのか。 男は特に警戒する様子も無く再び歩みを再開して人混みの中に入っていく。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:41:02]
エリー > ( 職務中のミスじゃない。 プライベートでたまたま吸血鬼に遭遇して逃がしただけのこと。 だけど私が気にするのはギルド内の評価とかではなく―――最低1体、野放しの吸血鬼が実在するという事実だ。 絶対に、必ず、須らく、あの吸血鬼は何処かで人間の血を吸っているだろう。 無害だという主張をする吸血鬼は居るが、それは周りが決めること。 …しばらくこの辺りで仕事をする事になりそうだ。 ) ( 最後に大きく深呼吸をして、ようやく息が整った。 気分を変えないと。 落ち込んでも仕方がない。 そう切り替えて雑踏に踏み入り、またいつものように人波に紛れようとした。 ) ……アーディン・パスカール? ( それも束の間。 直ぐには分からなかったが、人混みの中に知っている男を見つけた。 吸血鬼を取り逃がした後で彼に遭遇するというのは――偶然だとは思うが、少し様子を見ようか。 ) ( 距離は30m程離れてつかず離れず、視線はアーディンの顔を見上げないようにやや俯いて。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:30:02]
アーディン > ( 雑然とした商業地区の表通り。 近頃はとみに賑やかさが増している気がするが、それはきっと自分達には関係の無い話であるのだろう。 夢物語よりも目の前の現実。 そんな世界の住人だ。 )( 相手の視界の中にある露店で品定めをしている男に特徴らしい特徴は無い。 そんな背景として紛れ込んでしまいそうな気配の中で、唯一頬の包帯だけが異質で人目を惹くようでもあった。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:16:24]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『通りを歩く一般人の中に紛れる男』 [Sat 26 Jul 2008 02:11:37]
エリー > ―――はっ…はぁっ…はぁっ…( 路地が明るい表通りに合流する。 裏路地とは打って変わって人波が流れ、雑踏と橙色の灯りが視界に広がった。 もう、どこに行ったかもわからない。 いつまで経っても収まらない荒い呼吸が整うのを待って暫し立ち尽くし、額を抑えた。 漠然と顔は覚えている。 服装からして中流階級に混じって人間社会で暮らしているタイプだ。 どの程度血を吸うのだろう? 感染能力は? 狩人だと嗅ぎつけて逃げる程度には普段から敏感な筈だ。 そういうタイプには必ず後ろめたさがある、筈だ。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:06:14]
エリー > ( 100mも走れば簡単に息が切れる。 暗い路地を駆け抜ける人影は意図的にかたまたまか、乱暴に塵バケツを倒してまき散らして進路を妨害した。 ……好き好んで運動音痴に生まれたわけじゃない。 この仕事の為に幾らかでも体を鍛えたりしたし、これでもマシになったくらいだ。 ただ根本的にセンスに欠けるのか、何か壊滅的に足りないのか、心理的なものか。 自分から踏み込んでおいて、未だに躊躇しているのかもしれない。 未練があるのかもしれない。 そう思う度に、あれは人間の形をしているだけの屍だと言い聞かせた。 有害な感染症を持つ有害な屍を、浄化するのだと。 生涯疼くような胸の痛みを抱える遺族を一人でも救うのだと。 ) [Sat 26 Jul 2008 01:54:29]
エリー > ( 私はヴァンパイアハンターズギルド“カーン”所属バックアップ担当、エリエッタ・嘉村。 情報収集、装備の手配、市内への呼びかけと対吸血鬼用の馬蹄や十字架の配布、主な仕事はそういう裏方で、直接有害な吸血鬼と交戦する機会は少ない。 勿論そういう研修は受けているし対応知識もあるけれど、あくまで最低限のものだ。 正直私はハンターには向いていない。 運動は苦手だし、ヒト型をしたものに杭を刺すという行為に未だ手が震える。 こういう世界に入ったのもほんの数年前で、それまではまったくの他人事のような―――自分とは生涯無縁の話だと、勝手に思っていた。 ) [Sat 26 Jul 2008 01:43:57]
エリー > ( 一瞬の判断が遅れた結果だった。 商業地区の一角にあるカフェで一息ついていた時のこと―――ぼんやりと視界に映る風景に違和感を感じ、その正体に気付いた時、既に彼女は駈け出していた。 そう、最初から何度か目が合っていた。 意識されていたのだろう。 鏡に映る店内、彼女の姿だけがぽっかりと抜け落ちていて、テーブルの上に珈琲と軽食だけが乗っているのに直ぐに気づけなかった。 ) ( それで、私は今路地裏を走っている。 追いつけないにしても何かしらの手がかり――――市内潜伏型の吸血鬼の情報を持ち帰れたら。 最近平和だったから少し、油断していたか。 ) [Sat 26 Jul 2008 01:35:44]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 裏路地を走る 』 [Sat 26 Jul 2008 01:27:51]
お知らせ > リヒャルト@星船さんが帰りました。 『また漠然としてるね、それは(何となくつかめた気はするが、と苦笑しつつ)』 [Fri 25 Jul 2008 01:06:58]
お知らせ > 件の少女さんが退室されました。 『 なにか――甘くて、透明で、つるんとしたものが良いわ。(割と具体的なオーダーだった) 』 [Fri 25 Jul 2008 01:04:21]
リヒャルト@星船 > いや、田舎の祭りってのも中々派手なもんらしいがね。 アマウラの方じゃ、花火を打ち上げたりするんだろう? あと、一晩中皆して踊り続けるとか(些か間違った知識ではあるが、概ねの所は正しい筈だ。 尾ひれがついたり捻じ曲がったりする事はあっても、噂の根本自体は変化しないのが世の常だ)……そんなものかね。 まあ、確かに――うん。出身地について答えるだけでも、少し気は楽になったが(となれば、主義主張についても同じなのだろうか。 まあ、受け取る側にとっては別だろうが、此方にしてみれば気楽になるのかもしれない。 まあ、実際にやってみなければわからない話だ)ん、んんー……甘いものか。じゃあ、何処か近くの喫茶店にでも行くかい? デザート作ってるってのはさっき言ったっけか。まあ、何処か寄って参考にしようと思ってた所なんでね。 [Fri 25 Jul 2008 01:00:42]
件の少女 > 都会の夏は華やかに過ごすものだわ。 同じテンションを冬の寒村にまで持ち込む気は無いわよ? ( TPOという奴だ。 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)である。 今丁度そういう時、という――使い方的にはばっちり。 ) なら、謝らなければ良いじゃない。 隠している事そのものが貴方の不信感の元よ。 それが貴方の主張ならば、そういう風に公言すれば良いの。 ( 後ろめたくもなく保身の為に形式上の謝罪をするのでないなら、そう自己主張してみるのも一つ選択肢。 勿論、風当たりは強いだろうけれど。 さて――――。 ) 難しい話は疲れるわね。 何か甘いものが欲しいわ。 ( とん、と椅子を降りて下駄を鳴らし腰帯に挿した扇子を開いて、少女は気まぐれに話を折った。 ) [Fri 25 Jul 2008 00:55:49]
リヒャルト@星船 > まあ、派手好きそうだものな、キミは(というか、そうでなきゃ月へ行く船なんて思いつきもしないか。ましてや、その内装まで様々な注文を出して、だなんて。 そして結局、思惑通りに派手なお祭り騒ぎになってきている。 悪くは無い、と思うが)……ああ、怖いね。正直、真後ろから火の玉でも飛んでくるんじゃないかと思う。 だけど、それと『やった事を後悔するか』というのは別でね。 つまり――自分が安心したいからってだけで謝るのは、ちょっと違う気がしてる(はて"彼女"に自分の出自について話した事はあっただろうか? まあ、こうして会話している以上、以前に話したのだ。そうに決まっている。 頷いて、自嘲気味に笑った)戦争は誰だって嫌いだ。俺も好きじゃないし、殺された側にとっちゃ溜まったもんじゃないだろうけど。 でも、俺は『やれ』と言われたら『やる』べきだと思ってる。兵士だったからね。(だから、後悔はしていないのだ。 戦争が良い事か悪いことかなんて兵士が考えることではなく、もっと偉い連中の仕事だ。そして自分は自分の仕事を果たした。問題は――)仕事で恨まれた相手に、どう謝れば良いのか、かな。勤め人だったら楽なのかもしれないが。 [Fri 25 Jul 2008 00:44:55]
件の少女 > そういうサプライズは私が考える事ではないわね。 勿論賑やかな方が良いに決まっているけれど。 ( 無骨な金具なんかつけたら家具のデザインが台無しだ、と文句を言われそうなものだが。 出港と同時に派手に倒壊する家具よりはまぁ良いんじゃないかと。 ) んん、でも怖いのでしょう? 不審に思うのでしょう? “憎まれているんじゃないか”って。 ( それが理由で誰かが武器を振るうかもしれないから、敵地だから、銃を手放せないのだと。 少女が何故彼のそんな事情まで知っているのか、周囲の人々はなぜこの会話を聞き流しているのか、外側から見ればどこか不自然な状況だが、誰もそこに気付かない。 彼女の周りには不自然と矛盾が多いが、いつもそう。 誰もそこに気付かない。 ) [Fri 25 Jul 2008 00:37:29]
リヒャルト@星船 > あれかな。 やっぱり、船と陸地とでリボンをつなげたり、シャンパンを舷に叩きつけたりとか。 そういう派手な出航が好みだったり?(そういえばある意味では『処女航海』になるのだっけか。 L字型の金具については、後で家具担当者に伝えておくよ、と笑いながら請け負った。 海を行く船はともかく、"彼女"が乗り込む船は随分と揺れそうだし)問題は、それを誰に言うかって事と――……俺個人があまり後悔していない、って事でね。 ……まあ、もうちょっとじっくり考えてみるさ(その点については苦笑せざるをえない。もっとも、思い切って口に出してみるのが良いという事に関しては同意するが。 ――ああ、そう言えば)いつ頃出発する予定なんだい、キミは? お盆だっけか。そういう時期には帰りたいと言っていたけれど。 [Fri 25 Jul 2008 00:28:33]
件の少女 > きっと派手な出港になるわ。 海辺で打ち上げるなんて丁度良い見世物になって良いわね。 月に突き刺さるらしいわ? ちょっとそれは楽しみだわ。 あれ売ってるかしら、ほら、地震とかの為に家具が倒れなくするやつ。 ( なんか、L字型の金具で壁に固定するやつ。 そんなゼスチュアを交えつつ。 周囲で話を聞く人々は真面目に雑貨屋を紹介したり、笑い飛ばしたり、反応は様々。 ) 思ったことを口にしてしまうのは案外すっきりするものよ。 ぶっちゃけてみれば案外理解してくれる人は多いものだし。 ( 勿論、それで避難される事だってあるが、嘘や沈黙を続けるよりはずっと楽になるかもしれない。 抱え込むよりは分かり易い痛みに晒される方が。 ) [Fri 25 Jul 2008 00:22:40]
リヒャルト@星船 > まあ、月まで行くんだ。色々考えなきゃならない。というか、正直――ここまで本格的で、大騒ぎになるとは思わなかった。キミから話を聞いた時には。(ひょっとすると、本当に月まで行けるかもしれない。船体についてはまったくの門外漢だから良くはわからないが、話を聞く分には十分そうに思えた。 何でも海辺で建造も始めるそうだし――大騒ぎというよりは、お祭りなのかもしれない、これは)済ませていない、か。――多分、俺はまだ謝って無いんだろうな。このヴェイトス市に(図星だ。だから、責められると思っている。 もっとも、謝る方法すらも思い浮かばないのが事実なのだが――)……まあ、キミに頼まれなかったら、そんな事を考えもしなかったろうな。 実際、何年ぶりだろう。銃を手放して出歩いてるのは。 [Fri 25 Jul 2008 00:12:42]
件の少女 > そう、皆頑張っているようで何よりだわ―――細かいことにあれこれ頭をひねる様が愛おしいくらいよ。 ( 家具の装飾の細部だとか、窓の有無だとか、メイドの仕草だとか、デザートだとか。 思考停止して流れ作業をしている子は一人も居ないという事を、少女は知っている。 ) あら、この街の人たちは世界でも稀なお気楽な人達よ? 怖いと感じるのは貴方がまだ済ませていない事があるから、じゃないかしら? ( 他人を恐れる理由があるのは大抵自分の中に原因がある時だ。 いつも何でも人のせいにして自分の罪を怒鳴り散らす人とかがいるのも、そう。 ) [Fri 25 Jul 2008 00:06:59]
リヒャルト@星船 > まあ、それなりに。上手くは行ってると思うよ――この場合の「うまい」は美味の方かな。 スープまで用意できるかはわからないけど、デザートの方はとりあえず、アイデアも浮かんだから。(手招きされれば歩み寄る。義足なりの遅いスピードではあっても、その動きは危なげない。 周囲からの視線には彼女の知り合いだよ、と身振りでしめす。何と無く、皆それで納得しそうな気がしたからだが。 ともあれ、彼女の対面の席に腰を下ろすとしよう。傍らにはニンジンや砂糖の入った紙袋を置いて)ん、そうかい? まあ、そうだな……正直、ヴェイトス市民を怖がってた感じは、無くなったけど(苦笑交じりに彼女の言葉に答えた。出自に関して、随分と気にしすぎていたらしい、自分は)傍に銃が無いのは落ち着かないけど、ね。 ……うん。そういう意味では、ちょっとキミに感謝しているよ、俺は。 [Thu 24 Jul 2008 23:56:55]
件の少女 > あら、ごきげんよう。 その後どうかしら? ( まぁだいたいの状況は知っているけれど。 呟くように少女は付け足し、義足の男を手招きした。 何となく周りには統一性のないいろいろ老若男女人種職業多様な人達が輪を作って集まっている。 特に何の話をしていたというわけでもない。 皆好き勝手な話をしていて、後から来た男に「誰?」程度の視線を注いだ。 ) だいたい狙い通りだわ? あなた、少し表情が丸くなったんじゃないかしら。 [Thu 24 Jul 2008 23:52:07]
リヒャルト@星船 > (昨夜に浮かんだ"ちょっとした思い付き"を実行に移すための材料探し。 あまり時間的余裕も無いとはいえ、船体を作ったりなんだりと言った部類に比べればまだ楽だ。こうして少しのんびりと通りを眺めながら、品物を物色できるのだし。 大きな紙袋を抱えて歩く青年の傍に、銃は無い。 落ち着かない様子で周囲を見回すのは、まだその状況に慣れていないからだったが――今回はそれが幸いした)…………おっと。(視界の端に入ったのは、"件の少女"とも呼ぶべき"彼女"の姿だった。 お茶を飲んでいる姿が目に入り、少し躊躇した後、挨拶をする事に決める)やあ――……なんか色々、随分と大事になってるね(片手に袋を抱えたまま、軽く反対の手を上げて、そのまま歩み寄ろう) [Thu 24 Jul 2008 23:46:27]
件の少女 > そんなわけだから、まだ輪に混ざっていないあなたも皆を手伝ってあげて欲しいわ? ええ、あなたよ。 まだ少し期間はあるもの。 ( ひととおりここ暫くのあの話―――月に帰るのだという話をした後、ちょこんと座ってお茶を啜る少女はそう言っていつもどおりやわらかく笑う。 今更遅いか。 自分には縁がないか。 出来ることは何もないか。 せっかく皆で遊んで友達を増やすチャンスなのに、そういうのは、勿体ないんじゃないかと。 ) [Thu 24 Jul 2008 23:43:43]
お知らせ > リヒャルト@星船さんが来ました。 『(買出し)』 [Thu 24 Jul 2008 23:40:02]
件の少女 > ちょっと期間が厳しかったかしらね? でもほら、余所の子と時期が被るのもどうかと思ったし、長過ぎてもイベントとしてダレてしまうもの。 ( 彼女の言葉は時々聞き手にも意味が分からない事がある。 好き勝手に意味があること無いこと喋ってあまり大してこだわりがあるようでもないし、放っておいても問題ない。 多分正確に理解することを求められていないのだろう。 少女は適当にしゃべって適当に見物して適当に買い食いをして、何処かへ行ってしまう。 ) [Thu 24 Jul 2008 23:38:42]
件の少女 > 皆思った以上に頑張ってくれているようで何よりだわ。 まぁ、そういう人達を選んだのだけれど。 ( 聞けばこの辺りでも何人か足げに通って居る様子。 高級家具店で大口の購入があったとか、木材と板金が大量にかき集められているだとか、魔女だとかカバリストだとかむくつけき逞しいメイド集団とか怪しげな集団が忙しげに動いているだとか。 想像しただけでくすくすと笑みの毀れること。 夏なのだから、もっと皆で遊び躍るべきなのだ。 最近少しこの街に足りなかったもの。 丁度良い機会だから皆巻き込んでみたけれど。 ) 成功だったかしら? ( まだフィナーレが残っているか。 ) [Thu 24 Jul 2008 23:24:00]
件の少女 > ( 小柄な少女はひょいひょいと商業地区の大通りを抜けていく。 からころと音を立てるのは青と緑に色を塗られたカラフルなアマウラ風の大鈴。 飛び跳ねるように走っているのか、朱塗りの舟形下駄が石畳を叩いてかたんかたんと音を立てていた。 時折興味を引いたものに近づいては近場の誰かに話しかけ、しばらく居座っては気がつくと何処かに行っている。 顔見知りも多いのか、挨拶を交わす相手も多いようだ。 大抵の人は彼女を見て、「ああ、今日もあの子が居る」と思うが、いつ頃からこの辺りで見かけるようになったかは思い出せない。 昔から居たような、最近出没するようになったような、まぁ、そんなに大した問題ではない、ような。 ) [Thu 24 Jul 2008 23:13:39]
お知らせ > 件の少女さんが来ました。 『人波を縫うように』 [Thu 24 Jul 2008 23:07:00]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『… う。 ( 抱えた小麦粉の重さにちょっとひるんだ。 )』 [Thu 24 Jul 2008 22:28:25]
イェルク > ( 紅茶葉と、小麦粉を買って帰る。 紅茶のクッキー、つくるんだ ) [Thu 24 Jul 2008 22:27:20]
イェルク > ( もうちょっと進んだら、お茶についての勉強もするのかもしれない。 紅茶やアザミ茶葉つくるのも、錬金術だもの。 ) … ぅーん。 ( でも時々、自分がやってるのって錬金術なのかなと疑いたくもなるんだけれど。 センセイ曰く、薬品いじってるだけが錬金術じゃない、し。 ) ( センセイは茶葉作るのも上手だけれど、お茶を淹れるのも上手だ。 )  …ん、 ( わたしもいつか、センセイをびっくりさせるくらいのお茶を淹れてあげよう。 なんて、錬金術師の目標としては低いのかもしれないけれど。思い付くトコ、できるコトから。 ) [Thu 24 Jul 2008 22:26:40]
イェルク > ( お茶にはあんまり詳しくない。 気にしなくても従者さんとかメイドさんがお茶の時間に淹れてくれたり解説してくれたりする、から。自分から買いに来ることや学ぶことってあんまりなかった。 それに、 ) … クッキーにいれてみたら、 ( 美味しいかなぁ? なんて、お茶そのものを淹れる事…抽出することより、何かに使う事を考えてしまう。不完全なものを完全なものに、というのが錬金術の考えだから。シフォンとかにいれても、美味しそうだ。 ) [Thu 24 Jul 2008 22:19:50]
イェルク > ( なんかお邸にいるとやたらとひらひらぴらぴらした服を着せられる感。センセイの工房にいる時は、大抵決まった格好になっちゃうんだけど。ウロボロスの紋章が入ったマント着ておけば下はわりと自由だ、し。 もっとこう、シンプルなのがいいなぁ。そのままの格好でお邸帰るとメイドさんとかに地味だって怒られちゃうけど。 ) ( ちなみにいただいたメイド服はクローゼットのおくーの方にひっそりこっそりと大事にしまってありますよ?…。 )  …… あ、 ( いい匂い。 )( 思わず、ふらふらと足が向く。 お茶葉とか扱ってるお店、みたいだ ) [Thu 24 Jul 2008 22:06:41]
イェルク > ( 歩く速度も、普段よりゆっくり。 色々見て回りながら、欲しい物を売ってそうな店がないか探す。 ) 小麦粉…、 ( 売ってないかな、って。 お邸にある食材を使っていいよ、とは言われているけれど。お邸の食材は色々考えて計画的に買ってるものだろう、し。 私が研究と練習で使う分くらい、自分で用意しないと。 とはいえ、全部いっぺんに買うと持ちきれないし重いから、今日はこれ!って決めてから買いに行かないといけない。 )( あと、そう、ピーチパイの材料も揃えないと。 )  …ん、およーふくもほしい、なー…っ [Thu 24 Jul 2008 21:46:31]
イェルク > ( きょろり、周りをみまわした。 )( いつも行く店、いつも行く通り、なんかの最低限の生活範囲は最近ようやく覚えられてきた と、思うので ) …、 ( たまには違う道も。 そう思って、いつも曲がるところより一本早く曲がってみた。 同じ商業地区だけれど、店の並びは似ているようで、やっぱり雰囲気が違う ) [Thu 24 Jul 2008 21:26:12]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 ん と、 』 [Thu 24 Jul 2008 21:12:57]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『アイリ様――!? ( 突然気を失うアイリ様を抱える。だが気絶するのも無理も無い…。 )』 [Wed 23 Jul 2008 03:23:46]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『その後の事はまるっきり覚えていないが――はじめてのお使いは失敗し、数日間引き籠った。』 [Wed 23 Jul 2008 03:21:06]
艶子 > ( そう、尊敬していた人だった。人格的にも能力的にも憧れの存在と言って良かった。 だからこそ、だからこそ―――― ) お、お見苦しいところをお見せしたのは謝ります…ッ ですがこれだけは…これだけは!この艶子、黙っていることが出来ませんでした! ――アイリ様、あ…あなたというひとはぁぁあ! ( 最早半泣きであった。傭兵がもう少し冷静な人間であったなら、こう、なんだ。ダメージの少ない方法も取れたのだろうが。 ) う? ( とか何とか言っていたら、野次馬の一人が何か凄い事を言って走り去っていってしまった。胸が一杯一杯になっている傭兵には、その意味を理解できるのはちょっと間を開けてからだったが。 ) ちょ、まっ!そこの君ッ!これは違うんだ、決してプレイとかそういうレベルじゃなくてな! ( 最早色々と状況が大混乱だった!私も、きっとアイリ様も、あの走り去った彼にとっても! ) [Wed 23 Jul 2008 03:06:00]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『(上司のいけない秘密を知ってしまった感(誤解))』 [Wed 23 Jul 2008 03:01:49]
アイリ > ( 正直な話この手の情動的な人間というのはよくわからない。 多少粗雑だったり下品だったりする人間は騎士団にも居るが、彼らとて騎士の位を戴く為に相応の知識や礼節を学び、無暗に声を張り上げたり異常な行動をとったりなどしないくらいの常識がある。 まったくもってこの手の輩は―――アレッサンドラ・クレメンテが呆れるのもわかるというものだ。 ) あまりご機嫌麗しいとは言い難い状況ですが――――見っとも無い、何事ですか、全く… ( 此方は買い物が上手くいかず時間を浪費しているのだ。 下らない事でこんな騒ぎをおこ )        ( 眉を顰めた。 )    ?     ( 正確な標準語だとは思うが、豪天寺艶子の言っている言葉の意味が脳に届き損った感。 )        ( だが何故か、姉の大事にしていたティーソーサーを落として割ってしまった時のような冷や汗と頬の紅潮がいっきに襲った。 )      ………!? ( どこかから野次馬の声。 見渡せば、集中する視線の意図がぼんやりと頭に入ってくる。 ) ( 其処でいったん記憶が飛んだ。 ) [Wed 23 Jul 2008 03:00:03]
視線 > ( ――――尊敬していた人だった。 人格的にも能力的にも憧れの存在と言って良かった。 それでも、それでも―――― ) アイリ様とかの英雄が―――公開羞恥プレイするような人達だったなんてぇ!? ( なんだなんだと見ている野次馬の一人。 その中に紛れている純情な青年は、目の前で繰り広げられてる光景に色々とショックを受けた。 )( うわーん、と激しく勘違いしながら嘆いてその場を走り去っていく。 そんなただの通行人Aであった。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:58:08]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『(がくがくぶるぶる)』 [Wed 23 Jul 2008 02:53:19]
艶子 > ( これが落ち着いてなど居られますかと言い返したかったが、大人しくしないと離して貰えそうになかった。そして、それからでないと私の話は聞いて貰えそうになかった。 アイリ様の言葉に大きく何度も頷いて、漸く手を離してもらえた。そしてアイリ様も手にしたものを店員に返しはしたが、既に人々の注目は集まりダメージは深刻…や、私が大騒ぎしたせいもあるのかもしれないが。 涙ぐみながら右腕の間接を押さえ、ゆっくりと立ち上がる。 ) ご…ご機嫌、麗しゅう。アイリ様。 ひっく 今日はお日柄も良く… ( なんだかこの場には相応しくない挨拶だが。ぐす、と鼻を啜ると店員に渡した棒状の何かを指差した。 ) あれは男の人のおちんちんの形を真似して造られた大人の玩具です!子供には早いんですー! ( 一応ほら、私年上だし!ちょっとぐらい痛い目を見たほうが良いんだ!この世間知らずめーっ! ぐらいに思って、言った! )  めっ!! [Wed 23 Jul 2008 02:48:31]
アイリ > ( 関節技は一度極まってしまうともはや同じ程度の腕力ではかけている側が圧倒的に有利という恐ろしい面がある。 なにせまともに動かせない方向に捻っているのだし、非常に力学的で理にかなった対人戦術である。 こんな場所で発揮されるべきかは兎も角。 ) 大人しく。 落ち着いて理由を話して頂けますね? 先ずは挨拶から。 ( 状況の深刻さに気付かないのは本人ばかりか。 主語の曖昧な「それ」がおそらく今片手に持っている物体のことであると判断し、それを店員に渡すが、どうも彼の表情もおかしい。 なんというのだろう、驚きだか戸惑いだか半笑いだか…道行く人々の顔も腑に落ちないものばかりだった。 とりあえず、そっと艶子の手を放す。 この姿勢からなら再び暴れても膝蹴りの一発見舞えば良いだろう、し。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:42:36]
艶子 > ( 壁にぶつかって痛い想いをするまで曲がろうとしない、そんな。頑固だとか信念でそうしているのではなく、本気でそういう行動しか思いつかないのがアレである。ともあれ。 ) ア、アイリ様…ッ! ( 涙ぐむのは痛みのせいか、それとも私の気持ちをわかってくれないせいか。否、判らなくても良い。誤解されるのには慣れている。だからその手のモノを!そんな願いも、右腕を間接とは逆のほうに捻られては痛みに消える。 ) ぐおおおおお関節技痛ェェェ――ッ ( か…考えてみればサブミッションを喰らった経験はあまり無い。がくりと膝をついた。 ああ…アイリ様が手にしているものさえ無ければ、傭兵が娘にちょっかいを出したら思いのほか強くて腕を捻られている、とかそういう光景に見られるのに!嗚呼! ) お、お願いですもぉ、何でもいう事聞きますから!それ、捨ててください!それぇ! [Wed 23 Jul 2008 02:33:56]
アイリ > ( 彼女の悪い癖だ。 よく考えないから分かり易過ぎるという―――腕力とスピードと体力勝負で圧倒できる間は良いが、高度な駆け引きができないと対人戦で躓いてしまうだろう。 ) 先ず力を抜いて膝をつきなさい。 出くわすなりそういう形相で駆け寄られて此方もこういう反応しか返せません。 ( と、自然体で好意を踏み躙りつつ、掴んだ手首を放さないまま肘を支点に右腕を関節とは逆の変な方向に捩る。 サマードレス姿の娘がいかにもな傭兵を捻る絵面に周囲おののく。 そんな状況。 ) ( しかも手にしたなにか棒状の物体は握ったまま。 心底用途不明道具である。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:25:34]
艶子 > ( アイリ様が手にした物体に私の手が届く前に、掴まれ捻りあげられた。こちらが単純な直線動作であったせいもあるだろうが、何と言う―― 無駄という要素を省き実に合理的で―― 後で思い返した時に、ああすれば掴まらなかったとかこうすればよかったとか思う余地を全く挟まない、反応だった。 ) う、うががががッ! い… 痛い! ( 超素直な感想でした。そして捻り上げられてしまうと、他の動作が封じられてしまう。何という事だ―― 私はまた一歩届かないのか…ッ! ぎり、と悔しさに歯を軋ませる。 ) アイリ、様―― アイリ様ッ 後生ですから―― その手にしたものを御放し下さいませ…ッ! それは貴女が手にしてはいけないものなんです! さもなければこの豪天寺艶子、この捻り上げられた右腕を犠牲にしてでも取り上げま…… あいだだだだだ! ( そう言って少し動いてみたけど、めっさ痛くてすぐやめた。 …無理そうです、右腕犠牲にするの。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:16:12]
アイリ > ( そういえば長い事縁の無かった人物、だ。 おそらく彼女とは生活圏が全く被っていないのだろう。 傭兵の知り合いというのはあまり居ないし、彼らは当然ながら騎士団施設に来ることなどまずないし、大ホールや居住区、大聖堂でみかける事も稀だ。 豪天寺艶子、傭兵だ。 身体能力と戦闘経験には優れるが、些か自制心とか思考能力に欠ける。 彼女と顔を合わせるのは、決まって戦場だった。 ) どうしました、艶子―――あまり大きな声を出さなくても聞こえ… ( 様子がおかしい。 少なくとも友好的な、というか正常な精神状況の人間には見えない。 敵意を持たれる理由があったかどうか―――残念ながら、政敵の類は心当たりもあるし、戦死者の遺族などに恨み事を言われることもある。 そういう人達が彼女を雇うとか、彼女自身がこちらの気づかぬ所で敵意を持ったとか、そういう可能性もある。 ) ( とりあえず ) ( どういう理由かはわからないが ) ( こちらに伸びるその腕を捕まえて捻り上げんと、臨戦態勢で待ち構えた。 ちなみに帯剣していないのはある種の幸運だ。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:06:23]
艶子 > ( 止めるにしても止め方というものがあっただろう。しかし、豪天寺艶子は元々頭は良いほうでは無いし、切羽詰った時の人間なんてこんなものである。私が大声を上げたせいで、周囲の視線が集まった事にも気付かない。 そして嗚呼―― 私の制止の声虚しく、アイリ様は見慣れた形状のとてもよくわかるものを手に持ってらっしゃった。 ああ神よ!私は今世界の終わりを目にしている! ) ( 駄目です、駄目ですアイリ様ッ!人には誰しも踏み込んではいけない領域というものがあります!私にも、貴女にもッ!だから、持っちゃいけないんです…!同じ風景の中にあっちゃいけないものなんです…! ) 護ってみせる、貴女の気高さ――ッ!この私がッ ぬおぉぉぉおぉおぉおおッ ( 人ごみの中を掻き分け押しのけ滑り込んで抜けて、必死にアイリ様の元へと急ぐ私。近づけば、ばっと飛び掛りその手にしたモノを奪い取ろうと!! ) [Wed 23 Jul 2008 01:56:22]
アイリ > ( 絶妙なタイミングだとしか言いようがない。 タイミング悪く消耗品の多くが底突きかけ、タイミング悪く人が出払っているという――――少しの間不自由を我慢して待てば良いのかもしれないが、ただひとり手が空いている人間がたまたま此処に居たという話。 普段なら一番手が空いていない人間が。 ) ( 必要な物を相応の場所で探して現金で買ってくる。 たったそれだけのこと―――自分が行ってこようかと提案した時の周囲の顔を見て、俄然見返してやろうと思ったやる気が出た。 この街に住んで何年目だと思っているのか。 買い物もできない程世間ずれしていると思っているのか。 どうせまたいつもの調子でからかわれているのだ。 そう思って付き添いも断った。 忙しいなら自分の仕事をしていただいて結構、と。 ) ( そして、買い物用のカートは空。 ) ん…上級者? ( 最初は自分が呼ばれていると気付かなかったが、ひとつふたつ呼吸遅れてそのひときわ大きな声が自分の名を呼んでいた事に気付いて顔をあげる。 なにをいっているんだ、という顔をした店員の前、手には見慣れない形状のよくわからないものを持って。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:46:58]
艶子 > あと、お天気の良い日に布団を干してたら風で飛ばされて海に落ちちゃったんだよな。それも買って―― えっと… ああああ畜生、こういうのって後で買い忘れに気づくんだよな! ( その度に「ああしまった」と舌を打つのだ。それを何度やっても反省せずメモを持ち歩かないのが人間の不思議な所。 ) ――お? ( その時だ。私の前方に、珍しい姿があった。人違いかと一瞬思ったが―― あれはやっぱり ) アイリ様だ。 アイリさ…! ( 人を呼ぶときは周りに誰が居ても大声で呼ぶはた迷惑な性質の豪天寺艶子であったが、彼女が足を止めた店を見て私は驚愕してその声を飲み込んだ。というのも、一回あの店で買った事があるから。 な…何をッ!?えっ、何を!? ) ( 艶子の脳はあらゆる可能性を弾き出すッ。罰ゲーム!アイリ様の秘められた癖!いや、或いは誰か別の男に良いように… ええい、考えている余裕は無い!私がすべき事は唯一つだ!止めなければ、何としても! ) アイリ様ッ そこは上級者向け―――ッ!!! ( …ええ、大声で言いました。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:36:07]
アイリ > ( それどころか筆記具関係、調味料、その他消耗品日用品、手渡されたリストに載るすべての物を自分で買いにきた事が無かった。 幼少から、一度も。 そういうものは召使だとかメイドだとか、急ぎならば随員辺りが常に管理して買出しをしているものだ。 正直言えば商業地区を馬に乗らないで一人で歩く事も稀だし、このあたりで買い物をする理由が普段なら見当たらない。 多忙な身の上、趣味の買物なども無いし、必要なものは基本的に全て家に届けてもらうようにしている。 せいぜい自分で足を運ぶのは武具の新調の時くらいか。 ) ――――っと、失礼。 ( 人も多い。 上層の小奇麗な辺りはともかく、雑貨屋などが立ち並ぶ下町まで来ると、やたらぎゅうぎゅう詰めの人達が路地をふさいでいて、とてもその中に混ざって歩く気にはなれなかった。 あれで進むべき方向に進めるのだろうか? ) ―――あの、洗剤は扱っていますか? ( と、軒先に見える箱と道具を見て何となくそれらしく見えた店の店員に声をかけてみた。 …ローションとか麻紐とか蝋燭とか、生活雑貨屋だと、思う。 妙にけばけばしい色合いをしているが。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:28:45]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 (洗濯用洗剤というのは何処にあるのだろう。) 』 [Wed 23 Jul 2008 01:21:02]
艶子 > ( 食料品は大体海岸近くにある港町で揃えられたりするのだが、その他の生活に必要な道具なんかはここまで足を伸ばさないと手に入らないものも多い。仕事を終えた私はその帰り道にこうして商業地区に立ち寄っては、ついでに買い物を済ましてしまうのだ。 ) そしていざ買い物に出ると何が必要だったか思い出せない私。メモを取らない性格がこういう所で災いするんだな。 ( 商業地区の道端でん、とおでこに指を当てて考える。ランタンの油――は、確か補充したんだ。で、珍しくMJが皿洗いを手伝うというのでやらせてみたら割られちゃって、それを買い足さなくちゃいけないってのと――…。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:13:45]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『おかいもの。』 [Wed 23 Jul 2008 01:08:18]
お知らせ > リシェル@Rocket Girl!さんが帰りました。 『(やる気は万全。作業も順調。さあいこうか!)』 [Tue 22 Jul 2008 00:37:15]
リシェル@Rocket Girl! > ( 量産型メイド…! 完成していたというの……!? みたいな事態にならなくて幸い。 ) そんじゃね。 バイバイお子様。 ( 見た目は同じ年齢の少女はそんな風に相手を呼んだ。 名前聞くのも言うのも忘れてた。 ―――ま。 私の方も一揃い必要なのは購入しておくとしよう。 その中で自分で彫るものにはシュクレ家に運んでもらうとしよう。 その他の物は予約という形で此方に置いといてもらおう。 船が完成するまでは室内に運び込めない訳だし。 ) [Tue 22 Jul 2008 00:36:47]
お知らせ > シェル@メイドロボさんが帰りました。 『少し急ぎ足で外に待たせている馬車に向かい…。』 [Tue 22 Jul 2008 00:24:14]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>