日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Tue 14 Oct 2008 23:13:41]
◆人形 > ( あの方のお傍に居ることへの意味を見出そうとする。その行為自体、不毛なこと、なのだろうか。… 分からない。けれど、それでも きっと …もし、意味を見出せなかったとしても。 ) 『今』の ――僕のマスター は、あの方 だから …… ( … きっと。僕はあの方のお傍に居るのだろう、と―― 。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:13:38]
◆人形 > ( 先日。 大切に想っている『彼』に逢うことが出来た、それはとても喜ばしいこと。… でも、 今の感情は喜ばしいとは対極の それ。 此処数ヶ月、マスターとお逢い出来ていない。きっと、自室に篭られているのだと思う。お仕事が、お忙しい方なのだから。 ) …仕方のないこと、だよ ね。 だって、… 僕。 一度だって、お役に立てたことなど なかった、もの。 あの方は、何でも ひとりでお出来になる もの …。 ( 殆どお話出来ていないのは、お仕事が忙しい… から。分かってる。 分かってる …けれど、僕は そのお仕事をほんの少しでもお手伝いすることも 出来ない。 ) ―――意味、 在るの かな。 僕、 あの方のお傍に 居る こと … ( 自分がいなくとも。マスターはきっと、何でもお出来になるに違いない。… そのような思いは、もはやひとりで留める術を知らず。 ――置き手紙。外出の御報告。 どちらをすることも忘れてしまっていたことにさえ、気付けずに…。 小さく、息を吐いた。 ) [Tue 14 Oct 2008 22:38:04]
◆人形 > ( ―― こつ ッ 。 硬質な杖が地面を打ち、軽く、音をたてる。 断続的に続いていたその音は、不意に掻き消えた。… その、 理由。 公園のベンチ。杖を手にした影が、ひとつ 浅く腰掛けて ) …… 今、何 されているのか な … ( ぽつり、何事か 呟いた。それが静寂に溶けるまでもなく、影は ふるりと 首を振り ) うぅ、 …ん。 分かってる。 僕の、 案じることなんてない って コト。 ( 薄っすらと。くちもとに浮かべた笑みは、愉しげなものとは対極 の、それ。 ) [Tue 14 Oct 2008 22:23:22]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Tue 14 Oct 2008 22:16:24]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 自警団本部の入り口に。 飼い主募集中と書かれた箱とワン公が置かれるわけだ。 )』 [Fri 10 Oct 2008 21:37:53]
◆サヤ > ( がさがさ、わさわさ。 植え込みの中に手ェ突っ込んで、 ) [Fri 10 Oct 2008 21:37:02]
◆サヤ > ( うだうだぼやいているうちに、同僚だろうかカンテラの光が向こうから近づいてきた。 迷いなくこちらへ真っ直ぐ来る辺り、周囲を回り終えた同僚だろうか、その眩しさに不機嫌そうに目を眇めた後 ) ……………。 ( 植え込み見る ) ………………。 ( きゅー。 熊五郎、鳴く ) ………………………………飼い主くらいは自力で探せよなッ…!! ( もともとの飼い主。 新しい飼い主。 ――どちらにしろ、『飼い主』だ ) [Fri 10 Oct 2008 21:36:12]
◆サヤ > ――ち。 ( 舌打ち ) 何ぁんでこんなんに気づいちまったかなー… ( なんせ自分はどうしたってこのワン公は飼えないし、飼うつもりもカケラもない。 関わりたくないモンは関わりたくないし、面倒見切れないモンは見切れない。 そして、最後まで関わりきれないモノには最初から乗らない――そのくらいの裁量は手前が決めずにどうすると。 ) せめてオマエが犬獣人か何かでよ? 今日これから自警団に入ります! とか言うタマなら話は別なんだけどよ。 ………。 ( 溜息混じりにまじまじと見た。 どう見たって仔犬にそんな隠し玉は潜んでなんぞいなかろう ) [Fri 10 Oct 2008 21:31:28]
◆サヤ > ( 此処からでははっきりとは見えないが、薄汚れていてそのくせむくむくころころもてもてとした、やけに丸っこくてちんまくてにごにごしたソイツはどう見たってまだ仔犬だ。 痩せがれてはいない辺り、飼い犬がはぐれたか捨てられたかのどちらかだろう。 茶色くて鼻っ面だけが黒い熊五郎面が植え込みの中から覗いている。 ――そして、根拠もなんもありゃしない男の勘は、後者じゃねえかなーとか我ながら悪い方と推測した ) ンな目で見たってどうにもなりゃしねーよ。 幾ッくらそんな目で見たって何にもどーにもなりゃしねーよああチクショウ。 こっちだって部屋借りて青息吐息で生活してんだ、それにそもそも勤務中なんだよあああああ。 ( 乱暴に頭掻き毟った。 がじがじ。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:25:28]
◆サヤ > あ゛――… ( 唸った。 )( 二人一組による巡回ながら、その片割れの姿はない。 幸い人の気配は少なく、広い公園のこの一画は二手に分かれて回ろうかとそんな相談によるものだ。 ――それが功を奏したのか、逆に墓穴となったのか。 自問するなら、 ) 嗚呼一人でよかったともドチクショウ。 何ンだよそんな目で見たってどーにもなりゃしねえよあああああ――。 ( 植え込みに潜んだものも唸った。 きゅう、と。 きゅー、と。 威嚇からは程遠い、何とも進退窮まった声で鳴く、――いぬ。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:18:42]
◆サヤ > ( 自警団の制服を着た、火の灯らない銜え煙草の仏頂面が植え込みの中に潜んだものと対峙している。 一定の距離ごとに設置された外灯の光が届きにくい其処では、男の持つカンテラの明かりはやけに心細く視界ははっきりとはしない。 ともあれ、自警団員は対峙している。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:14:42]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 対峙している。 )』 [Fri 10 Oct 2008 21:12:05]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( その時が来るのを、 楽しみにしている。 )』 [Tue 7 Oct 2008 00:24:38]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『( またここで会ったら、今度はお菓子の話でもしようか。などと考えながら )』 [Tue 7 Oct 2008 00:23:35]
◆リア > …… あ。 そうですね、早く帰らないと―― また体を冷やしてもいけませんし。 ( 己も採点をやりかけのままだし、 ) 長々とすみませんでした、 けれどお話できて楽しかったですよ。 ( 何時の間にか、悩み事が頭の隅へと追いやられてしまっていたくらいに。 )( 己も、頭を下げて貴女に応え ) はい。 また、 いつか。 [Tue 7 Oct 2008 00:21:31]
◆リア > …えぇ、 あまり表情を崩さないだけですよね。 メイドさんなら特に、でしょうか。 ( 年上のように見える女性だが、不満そうな表情をすると 何故だろう、微笑ましいというか可愛らしく思えて、思わずくす、と小さく笑う。 ) あぁ、確かに。 特に夏は、本当に多いというか―― 働き者、ですよね。 ( 院の庭にも、巣穴は多そうだ。子どもたちが悪戯にいじってないといいけれど。 ) 貴女の作るお菓子はきっと美味しいのでしょうね。 ( 催促するではなく、ただ単純に食べてみたいとそう思った。 ) そう、でしょうか? みんないい子たちばかりで、逆に私が助けられている気がします。 ―― それが神のお陰ならば、確かに感謝しなくては ですね。 ( ほんの少し、パプテス教徒らしからぬ言い回し。それでも首から提げて服の中にある、貰い物の銀の十字架に服越しにそっと触れるよう自身の体に手を置き、 )( そのせいで軽く俯いてしまったものだから貴女の視線には気づけずに―― 気づいていても、どうしてそんな風に見られるのか解らなかっただろうけれど ) [Tue 7 Oct 2008 00:17:53]
◆ロサ・ガリカ > ああ―― ( ふと、今の時間の事に意識が行く。 ) リア様。もう少しお話したいのですが、私はそろそろ戻らねばなりません。 ( 最後の仕事が残っている。 ) ショールを有難うございました。…また、お会いしましょう。 ( もう一度お辞儀をして――。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:06:32]
◆ロサ・ガリカ > ………。別に、笑顔が苦手という訳では。 ( ちょっと痛い所を突かれたような反応。パレス様に続いて二度指摘されるということは、やはり私は笑顔が苦手な女なのだ。表情の薄い女の顔が、ほんのちょっとだけ不満そうな感じを見せた。 ) 子供たち――……。 ( 彼女の子供だろうか。それともどこかで先生でもしている人なのだろうか。そのどちらのイメージも当てはまった。 ) 大丈夫。蟻はとっても強いですから。うっかり台所でお菓子の材料を床に落としてそのまま気付かないで居ると、いつの間にか食べにくるぐらいに。 ( そんな蟻の食事の邪魔をするのは何だかかわいそうなのだが、メイド長としての失態を隠すために私はそっとそのお菓子の材料を外に置くのだ。 ) セシリア様… リア様。ああ、孤児院の方だったのですね。 ( そこで先ほどの疑問の答えが出る。 ) 身寄りの無い子供たちの為に尽くすことはとても素晴らしいことだと思いますわ。神もあなたの行いを見守っていてくださることでしょう。 ( 故郷では回りはパプテス教徒しか居なかったので、そんな言葉を自然と口にしてしまう。 リアの行いを称えるロサ・ガリカの表情はどこか明るく、尊敬するような眼差しを向けていた。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:06:12]
◆リア > ( 貴女の浮べたその笑みが、 ) …ふ、 ( とても昔の誰かさんの笑みに似ていたものだから 口元に軽く手を寄せて、くすくすと小さく声を漏らして笑う ) …あぁ、すみません。貴女の事を笑ったのではなく… これも知人なんですけれど、貴女と良く似た、…笑顔の苦手なヒトが いて、 ( 最近はそうでもないんですけれどね、と。顔は笑みのまま、笑い声は収めて。 ) あぁ。確かに子どもたちも、そんな反応をしています。 ( 子どもたち。孤児院の子たちだ ) ふふ、そうですね。驚いて手を引いてしまったけれど、あの時の蟻さんは無事だったんだろうか―― なんて、ふと思ってしまいました。 … えぇ、構いませんよ。 ( 途中で消えた言葉。 続きを問う事はせず、ただ微笑んで頷いた。 きっとそれで十分。貴女なら解ってくれるような、そんな気がして ) どういたしまして。風邪、引かないといいですね。 ( ゆるりと吹く風に乱された髪、耳に掛けながら ) ―――― 、 ( 美しい礼の様、少々感心したように見つめる。メイド。成る程、礼の仕草が様になる筈だ ) …ご丁寧にありがとうございます。 私はセシリアです。 ( ロングスカートを片手で摘んで広げ、頭を下げる。貴女の礼には敵わねど、返礼として ) リア、で結構ですよ――― 今は孤児院で子どもたちに勉強を教えています。先ほど子どもたちも、と言ったのはこの院の子たちで。 ( つい思い起こしてしまいました と、 ) [Mon 6 Oct 2008 23:50:22]
◆ロサ・ガリカ > ( 不思議な感じ。そう…不思議な人。何故だろう、雰囲気がそう感じさせるのだろうか。 ) そう言って頂けると、私も嬉しく感じます。 ( 彼女の笑みに釣られてひくり、と僅かな笑みを浮かべる。主に言いつけられた特訓の成果だろうか?もっとも、ロサ自身はあまり自覚していなかったが。 ) 怪我はしなかったのですが、驚いて泣いてしまいました。蜻蛉も蟻も、きっと私や貴女と同じぐらいびっくりしたのでしょうね。 ( あんなに小さいのに、負けん気だけは強い。 ) 宜しいのですか? 次にお会い出来るかは―― ( と、言おうとして止めた。それは野暮な言葉というものだ。私はこのショールを返そうと、きっとまたここを訪れる。その時に偶然出会えたら、素敵なお話じゃあないか。 ) ありがとうございます。では、お言葉に甘えさせて頂きます。 ( だからそう返した。 彼女の言葉から、どうやらその月の似合うお方は何人も居るらしい。 ) はい。仕事の合間に、こうして公園を歩くのが好きなのです。 …あ。 ( そこまで言って、まだ自己紹介も何もしてなかった事に気づく。 ) 私は居住区でメイドをしています、ロサ・ガリカというものです。 ( そういって、軽く膝を落とし挨拶を。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:32:14]
◆リア > ( 瞬きに、どうしたのだろうかと思いながらも紡がれる言葉を待ち ) はい。 だから、貴女と言葉を交わせるきっかけが出来て 私は嬉しく思います よ? ( ふふ、と屈託なく笑う。 袖摺りあうも他生の縁。 ) 嗚呼、大丈夫でしたか? 蟻なんかも―― あんな小さいのに、まさか噛むとは思いませんから、初めて噛まれた時はびっくりしてしまいました。 ( 嗚呼、こんなに小さいのにこんなに強く噛む事が出来るのかと。 小さな、思い出話 ) … 此方こそご心配いただいて有難うございます。 ( 垣間見えた動揺に、ほんの少し首を傾げて笑みを深め ) よろしければそれ、お持ちください。それこそ―― また出会いの機会があれば、その時にでも。 ( 返してくれてもいいし、そのまま貰ってくれても構わない。ショール一枚よりも、今現在貴女の体が冷えてしまわないようにする事の方が重要だから、 ) そうですね。素敵な方たち ですよ、 ( 貴女の推測を他所に、軽く頷いて答える言葉は複数のカタチ。 ) …今夜は此処へ、お散歩に? [Mon 6 Oct 2008 23:22:58]
◆ロサ・ガリカ > ………。 ( ぱちり、とロサ・ガリカの目が瞬く。そんな事を言われると、何故だか不思議な感じがしたからだ。それから一瞬置いて。 ) ―― そうですね。人の出会いは一期一会と言いますし。 ( 確かトキノミヤコの言葉では―― と続けようとして、止めた。確かそれに当てはまる言葉があったと思ったが、うろ覚えだったから。袖がどうのこうの。 ) 子供の頃、大きな蜻蛉を指に停めていたら、思い切り噛付かれた事があります。 ( などと、そんな他愛も無い昔話を返す。 ) ええ。どうか貴方も、お身体――…… ( そこまで言いかけて、ふわりと白いショールが私の身体を包む。女はまた目を瞬かせた。今度は、少しばかり動揺を交えて。 ) あ、り がとうございます。 ………。 ( ショールを小さく手に取って、ロサ・ガリカは少し視線を外す。そのショールからは、ふわりと僅かに桃の香りがした。 ) 月の似合うお方ですか。それはきっと、素敵な方なのでしょうね。 ………。 ( 気恥ずかしそうにする様子を見て、その人は恋人なのか、それともただ親しい人なのか―― そんなことを考える。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:09:52]
◆リア > 謝ることはありませんよ。 むしろ、貴女のような女性が近くにいたのだと気づけましたから 感謝しなくては。 ( なんでもない事だと、笑みを引かぬまま応えよう。 己なぞ、本を捲っている時に埃でくしゃみが出るなんてことも良くある事だし。 ) そうですね、昼間なんかは蜻蛉も飛んでいて。まだ日差しは強い日もありますけれど、風は冷たくなりましたね… ですから、 ( 貴女の方からも距離を詰めてくれたなら、己も足を止めて。 纏っていた白いショールを、貴女の肩にふわりと掛け置こう か、 ) …気をつけてくださいね。季節の変わり目は風邪を引きやすいですから。 ( それは昔タフネスの低かった頃、よく体を壊していた自分の体験談でもあり。 ) ( つき。 ) …、 ( 言われて、ふと沈みかけのソレへと数瞬、視線を向け ) そうかもしれません。 けれど、月のよく似合う知人がいるものですから―― それで、 ( つい、眺めていたのだと。少々気恥ずかしそうに ) [Mon 6 Oct 2008 22:56:37]
◆ロサ・ガリカ > こんばんは。 その…ごめんなさい。 ( 突然のくしゃみでそちらの気を削いでしまった事に対する謝罪。謝るのも何かおかしいと思ったのだが、ちょっとばつが悪くて何も言わないままというのも少し気が引けたから。 ) はい。この前まで暑かったような記憶があるのですが、急に冷え込んでしまって。…もうすっかり秋なのですね。 ( こうして外に出て季節がうつり変わるのを観察する機会は多いはずなのに、何故かその変化は急に感じられる。 ) はい、大丈夫です。 ( それから、私の方からも少し歩みを進め、話しやすい位置に立つと。 ) 月が…。 お好きなのですか? [Mon 6 Oct 2008 22:46:18]
◆リア > …、 ( 虫たちの囁きくらいしか聞こえないだろう静かな園内で 聞こえた音は。 月を見上げる人物の視線を動かすに十分な効力を持っていただろう。 ) ( 視線はゆっくりと、月から貴女へと移ろう ) ―― こんばんは ご婦人。 ( ふ、と微笑を浮かべ ) 今夜は冷えますね、 … 大丈夫ですか? ( 貴女の方へと体の向きを変えながら 一歩。 距離を埋めようと、足を進め ) [Mon 6 Oct 2008 22:40:50]
◆ロサ・ガリカ > ( 月を見上げる貴女の側で、誰かのくしゃみの音がした。もし貴女が視線を月からそのくしゃみの音の方へ向けるならば、黒い簡素なドレスを身に纏った長身の女性が立っているだろう。 ) ………。 ( すん、と鼻を啜り、貴女の方を見る。別に何か用事があったわけじゃなく、偶々通りかかった所に女性が一人居て。何か物思いに耽っているようにも見えたので、邪魔をしないうちに立ち去ろうとした時のことだった。 …急に冷え込んで風邪をひいてしまったのだろうか。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:31:39]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 ―― くしゅんっ。 』 [Mon 6 Oct 2008 22:28:15]
◆リア > ( ――半月に近づきゆく月は、今夜はやけに明るい色をしていて もうすぐ、沈んでしまいそうな遠く低い位置。 ) ( 公園内に植えられているのだろうか、金木犀の香りが今日になってからやけに強く香る。 先週までは全然意識しなかったのに、秋風に金木犀の花の色が混じって見えるような気さえする程。 ) …、 ( そういえば、おつきさまも 今は、金木犀の花のような 濃い光だ。 …沈みかけ、だからなのだろうか ) … つき。 ( 見つめて ぽつり、と ) [Mon 6 Oct 2008 22:24:44]
◆リア > ( ぺぃっ と、放り出された気分 だ。 ) だめ です、 ね。 ( 涼しくなってきたせいか、園内に人の少ない気安さに 自分の両頬を軽くぺちりと叩き。 ) …、 ( そのくせその後にため息が零れてしまうものだから。 折角入れようとした気合も だいなし、 だ。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:13:52]
◆リア > ( ばかり、 ついていると 指摘された。 院長に気分転換でもしておいでと、言われて院を追い出されてしまったのだけれど。 何処にいこうか、思い浮かばなくって。 結局子どもたちとも良く来る公園に、何時の間にか辿り着いていたよう。 ) んー… ( まだ子どもたちの宿題の答え合わせの最中だったし、今日の寝物語も用意していたのに。 ) [Mon 6 Oct 2008 21:59:41]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( ため息。 )』 [Mon 6 Oct 2008 21:49:25]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『笛の手入れをしたら、ゆっくりと帰路に着く、寝る気にはならないのだけど』 [Sat 4 Oct 2008 23:03:30]
◆オウル > そのうち、マリィさんかラクリアさんに会わないとね…… (行く気があるのか無いのか、有ればいいと思う。 表情が複雑そうなものになった。) 行けないって言われたらどうしようね (そういう時は、何も言わずに何時もの自分なら帰るとふと思う、表情が少し深刻だった。) 一度くらいなら…怒っても罰当たらないよね… (いっぺん死んだ人に罰当たるかどうかは解らないが、ひざの上の笛を見て少しだけ安心した。) これを手入れしたら…今夜は帰ろう (表情が少し緩んだ、楽器をいじっている時だけは、落ち着いていられる、楽器は一緒にいてくれるから。) [Sat 4 Oct 2008 23:02:25]
◆オウル > (一人の時は、嫌なことを考えて、眠っても嫌な夢を見て、そんな夜が最近の日常だ。) 泣いたって喚いたって、助けなんか来ない (自分がそうだったんだから。) いっそ、怒れたら良いんだけどね (自分が怒ると吸血鬼だから、結構しゃれにならないんだと思って、怒るのは我慢している。 浮かんだのは苦笑い。) でもそれでほかの人、怪我させたら嫌だし (人の道徳はそれなりに持ち合わせている、だから辛い、獣にもなれず、其処に今は「いる」だけだから。) 何も考えないでいられたら、楽で良いんだろうね (悩むことも、考えることもなくて、時折それがうらやましく思うことがある。) [Sat 4 Oct 2008 22:51:31]
◆オウル > ラクリアさん、忙しそうだし、仕方ないよね (会いにいこうにも、出向いても忙しくてあえないと悲惨なので行っていない。 表情は少しだけ曇った。) 何時もこうやって… (「自分だから仕方ない、自分の我侭」そういう理由をつけて動かない。) 我慢して… (そういう自分は嫌いなのに何時もこういうできもしない我慢をしている、視線はいつの間にやら、公園内を見回している。) もっと、楽しいこととか、あったかいことがあれば良いのに (それこそ、こんな嫌なこととか考える時間が無くなる位に…、日時計を見つめながら少しぼんやりしていた。) [Sat 4 Oct 2008 22:36:21]
◆オウル > (公園のベンチ、そこで笛を吹く少年が一人、琥珀の瞳は少しだけ視線を空に向けていた。) 〜♪ (相変わらず何処かぎこちない、けれど音は柔らかで少しだけ響く音になっている。 表情は少しだけ楽しそうにしている。) …… (笛を吹く手がとまる、表情も色の少なそうな何時もの表情に戻る。 笛は手で握ってひざの上においた。) …ふぅ (ため息、体は死んだものでも、最近ため息はついたりするようになった。) ラクリアさんから連絡来ないねぇ (誰に言うでもない独り言つぶやいて、視線は空から動かない。) [Sat 4 Oct 2008 22:20:43]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『ベンチに座って笛を吹く銀髪一人』 [Sat 4 Oct 2008 22:09:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( それはそれで一日で終わっちゃって逆にツマラナイ思いをしそうですが。 )』 [Sat 4 Oct 2008 01:21:38]
◆キヨ > ふぁー… ( 慣れた作業も、糸の細さが違うだけで随分てこずるものだ。 まァこれも、慣れたらするする出来るようになるンでしょうが。慣れるまでは。 ) …えーい、逆に今年のわたしの まふりゃー は、極太とかでざくっと編んでやります よ! 単色で! [Sat 4 Oct 2008 01:21:12]
◆キヨ > ( 図面として広げた紙とは体をはさんで反対側のベンチの上には、白と黒の毛玉がそれぞれひとつずつ。コレ、玉にするのも結構面白いンですけれども。糸が細っこいとちと手間というか。 ) にゃんこがじゃれに来てくれると可愛いンですがー。 ( こういう時に限ってにゃんこの姿が公園内に見当たらなかったりするんですよね。そんなもんですよね。 ) むーなな、やー…… …あり、 ( ココ、白じゃなく黒に変えなきゃだったかなぁと。手元と図面との数を何度も数えては確かめ。ちょっと息をついて目を二つ、そっと解く ) [Sat 4 Oct 2008 01:13:34]
◆キヨ > あーでも、 ( こう、編んでる感触と 出来上がった部位を見るに、 ) やっぱもう一、二段階くらい太くてもいいですかねー? ( その方が見栄えがするかなーとか。まぁそれならそれで、コレは練習ってことで。手が動きに慣れていた方がスムーズに編めますし ) …っと、 ( 手元と紙とをきょろきょろ見比べる。 そうそう、ここで糸を変えるんでした。切って結んで編んで、また切って結んで。 結びが弱いと解けてほつれてきちゃいますから、気を使う。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:00:59]
◆キヨ > ( ベンチの上に広げた紙と見比べる。 白地に黒でヤタガラスってんで、一応図面とか描いてみた。でないとこの細さじゃ絶対狂いますし。 ) でもこっちのが出来上がったときの手触りがいいんだもんなー… ( 毛糸を編むのもこれまた細い棒。カギ編みより棒編みのが好きなので。 二本の棒でぬいぬいしゃかしゃかっと。 ) ( 単に編み続けるだけなら手は機械的に動きますが。頭使うとなるとちょっとよわっちい。 ) [Sat 4 Oct 2008 00:47:28]
◆キヨ > ( どこにいるかといえば公園のベンチで、 ) うーん、 多分まだかえなくて平気ぽいー? つかちっと強弱間違えたせいで狭いンだよね、無理に入れたら切れちゃうかーなー… ( 何をしているかといえば編み物ですよ。 例の頼まれ物な。 ) うぐー… 合細はちと細すぎましたかね。中細かー…いや素直に普通の太さでやればよかったかもー? ( 毛糸の太さ。 網目をひのふのみ、と数えつつー ) [Sat 4 Oct 2008 00:39:19]
◆キヨ > ( 眉を寄せて、ムズカシイ顔して、 ) … どこまでヤったンでしょ。コレ。 ( 紙と睨めっこな最中。なう。 ) [Sat 4 Oct 2008 00:28:57]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ふー … む。 』 [Sat 4 Oct 2008 00:22:43]
お知らせ > 菜奈佳さんが帰りました。 『(去り往く後姿。草履の擦れる音が、風に混ざって消えた)』 [Sun 28 Sep 2008 00:24:23]
◆菜奈佳 > ――さて。 ( 歌をとめると、着物の合わせを正して、はんてんの裾を揺らす。立ち上がってつま先を伸ばすように力を入れた。扇子を腰に挿し、ほぅ、と小さく息を吐いたら、歩き出す。 ) 次は商業地区にでもいってみるとしようかの。 ( 休息は十分。あとは稼ぎの時間だ。 ) [Sun 28 Sep 2008 00:23:44]
◆菜奈佳 > ( 虫たちの声と、夜風が耳をなでる音が混ざって、鼓膜を揺らす。鼻歌は一定のリズムで、なおも続く。そろそろ、素足に草履では、つま先も冷え込むというもの。扇子を閉じると、また肩を叩いて、リズムを取り出した。何をするわけでもなく、静かなひと時を、体で感じている。 ) [Sun 28 Sep 2008 00:05:07]
◆菜奈佳 > ( 昼間はよく、このあたりで簡単な指圧を行ったりもした。日が落ちれば、景色も雰囲気も様変わりするのは、どこも同じか。逃亡奴隷だとか、肝試しだとか、話の種はつきないから、会話はそれなりに弾んだ。今は時折通りかかる人の足を、そっと目配せで見送るだけ。――秋のわびしさ、もの悲しさ、だろうか。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:48:24]
◆菜奈佳 > ( リズムをとっているだけで、特に鼻歌が上手いわけでもない。トキノミヤコ人になじみのある音調というだけで、確かな名前もなく―― 閉じた扇子で、トントントンっと自分の肩を叩き、わらじを履いた足を、前後に持ち上げたり。体全部であらわされる、緩やかな民謡であった。 ) ――寒くなったのぅ。これも、しばらくは鑑賞だけになるか。 ( リズムの合間にはさむ独り言。扇子を広げれば、そこに描かれた錦の文様に目を細め。 ) ――♪ ( また、始まる鼻歌。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:32:00]
◆菜奈佳 > ( 風も日に日に強まり、すっかり肌寒くなってきた。公園の花たちも、身を寄せ合って秋風をしのいでいるように見える。人気の少なくなった公園で、男とも女ともつかない顔立ちの、トキノミヤコ風貌が一人。着物の上からはんてんを羽織り、ベンチで気ままな鼻歌を歌っていた。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:25:27]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 『(夜――)』 [Sat 27 Sep 2008 23:21:36]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『まずは、家の購入の意思を伝え、細部は再度交渉、ここらへんは誠意と口八丁で頑張る所存で』 [Thu 25 Sep 2008 00:26:50]
◆オリヴィア > まぁ…まだまだ、先の事ですものね…まずは、しっかり一人暮らしできるように頑張りましょう(うん、と…まだまだ贅沢は言ってられない。まずはこの地に足を付けて、しっかりと自立してその上で人を雇うなりしないとこの地に赴任した意味もないと思い直して…再度気を引き締めながら、よいしょっと小さく前にジャンプするように立ち上がって、ぼんやり思考の時間はおしまいっと区切りをつけるように) [Thu 25 Sep 2008 00:16:58]
◆オリヴィア > (頭の中で算盤をはじく感覚で、現在収支などを判断中…この街では奴隷を使う事の方が多いようで、大きなギルドとして存在しているしその為の奴隷もいるだろうが)……でも、奴隷ですものね(みんなどうして家族扱いとかして平気なのだろうとか思わなくもないが、それがこのヴェイトス市では普通で当たり前の事なのだろうとかそのギャップを考えて) [Thu 25 Sep 2008 00:14:33]
◆オリヴィア > (食べ歩きとか、乗馬とかそれなりに趣味はあるけどコレクターではないしあまりお金を使う趣味は持ってはいないのが幸いってところだけども…)誰か、他に一人いてくれるとずっと楽になるのだけども…(ハウスキーパーを雇うことも考えるかとか…でも、自分ひとりでも問題はないのだしとか…でも、帰ってきたら暖かいお風呂と食事の用意が出来ているのはとてもとても魅力的だとか) [Thu 25 Sep 2008 00:08:43]
◆オリヴィア > でも、今日見た家は素敵だったかも…あの家でお願いしようかしら…(ホワイティア居住区の一角。狭いながらも庭もあるし、文句はないとは思う…あとは価格との相談と言ったところ…)もうちょっと安かったら助かるのにな…(きっと貯蓄のほとんどを放出する事になるだろうなとか…そう考えるとちょっと不安。だって、気ままな食べ歩きも少し減らさないといけないのだし…) [Wed 24 Sep 2008 23:57:05]
◆オリヴィア > (涙が滲むくらい大あくびしたものだから、こしこし目元をこすりつつ…うっかりするとまたこのベンチで眠りそうになるけども、それは我慢)ん、んー……っ(代わりに両腕を大きく伸ばして軽く体を反らせる形でのびーっとして眠気を振り払うように。今は私服だから、別段騎士と一発でわかるような格好でもないから気にする事はないかも知れないがあんまりみっともいいものではないかなーとか思いつつ) [Wed 24 Sep 2008 23:52:22]
◆オリヴィア > ふぁぅ……んー…疲れてたのかしら…?(普段の訓練の他に、部隊や寮を維持する為の書類仕事に加え、すっかり拷問とか苦行とかそんな感じの手作り弁当とか何だかんだと色々あって…、今日はヴェイトス市に居を構える為の物件を見ていたのだけども、日当たりのいいホールでついうっかりうとうと眠ってしまって、気づいたらこんなに遅くと言うわけで…) [Wed 24 Sep 2008 23:49:40]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『ベンチに座ったまま口元を押さえながらも、はっきりとわかるくらい大きな欠伸をしてしまって…』 [Wed 24 Sep 2008 23:46:34]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『表情は変わらないが、足取りは軽かった。』 [Mon 22 Sep 2008 23:43:15]
◆ロサ・ガリカ > 我ながら、中々有意義なお金の使い方を考え付いたものね。 ( やればできるじゃないか、と自分に納得。しかし豆電球を光らせたときも納得したときもあまり表情に変化が無い。本人は気付いていないけど。 ) 今度早速行ってみよう。 ( こくり、と一人頷くと、とりあえず今日は帰る事にした。明日もまた早いのだし。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:43:06]
◆ロサ・ガリカ > ( ぴこーん。ロサ・ガリカの頭上に輝くのか知性の閃き。つまるところの豆電球。いや、周りからは何も見えないしそもそもこの世界にはまだ豆電球なんぞ存在しないが。 ) そういえば、べたべたとかいうお店があるそうね。何でも色んな国のお菓子を扱っているとか。 ( 菓子作りが趣味の自分としては、気になる存在である。 ) まあもっとも…”べたべた”などという名前を使ってるところを見ると、ただ蜂蜜を垂らせば良いとでも思っている素人の店の可能性もあるけれど。 ( 丁度いい。お手並み拝見と行こうじゃないか。それに、他にも甘いものを扱ってる店はあるのだろうし、そういう店を回ってみると面白いかもしれない。 ) ( …そして、ロサ・ガリカはべたべたという店が如何わしいサービスを行っているということは、全く知らなかった。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:34:17]
◆ロサ・ガリカ > ( しかし、折角お給料も入ったのだし、自分にご褒美とかそんな口実で何か買ってみるのは悪くない。思えば仕事が決まるまでずっと節約節約で、自分の為にお金を使う機会なんて殆ど無かったのだし。 ) ………。 ( 女は立ち止まり、暫し思案。 ) ………。 ( が、一向に良い考えが浮かばない。何故だ。私はそこまで無趣味な人間だったのか。何か無いか、こう…何か。 ) 新しい箒とか…。いえ、駄目ね。 ( それってつまり仕事道具じゃないか。もっとこう、折角だからメイドからは離れよう。本はいつも買ってるし、他にもっと。 何か無いか。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:27:30]
◆ロサ・ガリカ > ( つまらない趣味だと笑う者も居るが。まあ確かに地味ではある。どこかで外食したり買い物を楽しんだり、そんな時間の潰し方も知らないわけじゃないが、基本的にお金を使う遊び方はあまりしない。無駄遣いできるほど裕福な訳じゃないというものあるが、きっとお金があっても自分はそうしないだろう。それよりも、図書館で本を読んだり、お菓子を作ったりしている方が好きだ。 ) …………。 いえ、やっぱりもう少し派手に遊んでみるべきかしら。 ( あまりこう、日々の娯楽に変化が無いのも。 ) 何か買ってみる?お洋服とか、お化粧とか――…。 ( でも、何だか異性を意識しているみたいで嫌だ。メイドにはそんなもの必要ない。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:21:37]
◆ロサ・ガリカ > ( ただそれだけのことである。しかし、こうして外を歩き月明かりや木々や虫の鳴き声を聞くことは、とても大事なことだとロサ・ガリカは考えている。ずっと仕事場に篭っていると、次第に疲れが溜まってくるものなのだ。そう、自分にとってはこれは心と身体をリフレッシュさせるためのもの。だから偶に暇を見つけては、こうしてあちこちをあてもなく歩いてみたりする。 簡素なデザインの黒いドレスを身につけた女は、鞄を片手に公園をぶらりと歩く。 ) 生憎の曇天だけど。 ( 曇り空は嫌いだ。洗濯物が乾きにくいから。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:12:35]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『散歩。』 [Mon 22 Sep 2008 23:06:15]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ルジェの背中を押すように、微かな光を持った星は幾つか瞬いてみせた様子』 [Thu 18 Sep 2008 01:03:41]
◆ルジェ > 「ね、お姉ちゃん、一人じゃないよ?ルジェ」 (いたた、とまだ痛む身体をどうにか立ち上がらせてはう、んと腰に手を当てては少し身体を伸ばしてみせて。 夜もずいぶん更けてきた。 先ほどの黒猫の姿を見ていたら宿で主人をまっているチャームの事を思い出したのか情けなさそうな表情で頭をかいたルジェ) 「そろそろ帰んなくっちゃ。 心配してるだろうし。 …あっ」 (髪を掻きあげては秋の涼しげな風がルジェの髪を揺らしていく。 澄み切った空を名残惜しそう煮、見つめていれば、雲間に見えるかすかな星が見えて) [Thu 18 Sep 2008 01:02:29]
◆ルジェ > (やっぱり何かあれかな、身体の調子悪かったのかも、と最後まで思っていたクランク娘。 ルジェは思った事をすぐに口にするタイプだから時に結構タチが悪いときもある。 とても優しい黒猫に、そしてなんとも不思議な少女に目をまん丸にしながらも、でも悪い人じゃないんだ、と思ったようで(とっても仲が良い二人の様子にそんな感想を述べたとか) 「うん、ルジェ。 …えーーっ!な、何で変なのっ!?」 (がっびーんとかいつもの調子で自己紹介したからさらに追撃はルジェの心臓にぐっさこ刺さったっ(自爆)。 まだ本調子でないルジェの身体。少女が立ち去る姿を見送る形となるだろうか。 と、声をかけられ首を傾げながら見上げて) 「うん、チャーム。ころころ鳴くからそうつけたの。 いいよ?冬の間はルジェのリュックの中にいるからいつでも見せてあげる」 (にっこり微笑めばその提案に嬉しそうに、少し照れたように髪を掻いてみせたルジェ) [Thu 18 Sep 2008 00:59:23]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『後は振り返る事も無くその場を後にする。』 [Thu 18 Sep 2008 00:53:38]
◆君影 > ( ほんの少しだけ柔らかな口調。 本当に少しだけ。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:53:04]
◆君影 > ( 苦手なタイプ。 明け透けで、殆ど警戒をしてこなくて逆にこっちには踏み込んでこようとする。 けれどこういう人にリャンは好んで懐いてしまうから困る。 ) ルジェね。 変な奴。 ( 口にする言葉は最後まで酷かった。 黒猫と一緒に少女はその場を去ろうとして。 ) ――――チャーム。 っていうの?あなたの猫は。 今度機会があったら見せて。 ( [Thu 18 Sep 2008 00:52:01]
◆ルジェ > (迷いがないのが羨ましい(そりゃ心底っ) …で、そりゃちょっと心配そな顔つきにまでなって尋ねていた。で、少女の表情に首を傾げるルジェ) 「え、だーって。ずっと怒ってたらお腹空かない? …っていうか、ルジェなんか変な物食べてお腹痛いから怒ってるのかと思ったんだもん」 (結局は思った事をそのまま喋ってしまったうかつすぎる子。 自分の事はさておいてそんな言葉を口にした。 人混み苦手ー…なのはルジェも同様なのだけれど。物欲食欲が背中を押すという悪い癖あり。 ただ昼夜逆転という事がないのでその発想には至らなかった様子) 「すごいんだーっ、最強なんだっ。(そりゃもう尊敬の眼差しで見ております) リャン、すごいね」 (頬に手をあて物思いに拭ける少女。 えーっと、ルジェの声聞こえてる?とか閉じてる瞳の前で手を振ってみせたとか) 「うん、そうだよ、ほら、舐めてくれた手、痛くなくなったし、ね?(そう伝えては掌みせてみせた) チャームは引っかいたり怒ったりするもん、ルジェに(理由をつくっているのは、この主人)」 (うん、猫飼ってます、と素直に頷いたルジェ。尻尾分かれてないけど同じ黒猫なのーとそれは嬉しそうに話してみせた) 「そういうものなのー?(警戒心、皆無。で、首傾げてます) 決まってませんてばーーっ! ほらー、リャンおりこうさん☆」 (人見知りの激しい少女と、警戒心のない娘の対面(すごい、図(あせ)。 で、なんでそうなのかさっぱり気がつかなかったルジェは黒猫応援も手伝ってえっへんとか胸を張ってみたものの、同様に舌を出されてがびんっとかよろり、衝撃受けて身体がよろけてしまったとかっ) 「本当!?(目を幾つか瞬きしたあと) そうでしょう?綺麗だし、勇気一杯くれるの、ルジェに」 (遠いから、ルジェの家族、小さくそう初対面だというのに報告をして。 クールに立ち上がる少女を不思議そうに見上げれば) 「帰るの?気をつけてね?…って、あれ」 (少女の黒猫がルジェの傍から離れないのに気づいたルジェ。 ほら、ご主人様帰ろうってって。という風に黒猫の背中を押してみせたか。 と、髪を掻く少女に再度視線を戻せば何?と小さく声をかけて) 「君影さん? ルジェはね、ルジェっていうの」 (いつものように、そう挨拶をして。 黒猫が主人の足元に戻っていくようなら安心したようにほっと息をはいたルジェ) [Thu 18 Sep 2008 00:40:36]
◆君影 > ( けれど黒猫はルジェの足元からじっと動かずに主人を見つめている。 ) ―――――…………… ( 黒猫が何を言いたいのかを悟れば気だるそうに頭を掻きながら深々と溜息を吐こう。 ) 君影。 そっちの名前は何? ( ぶっきらぼうすぎて分かりにくい自己紹介。 それでも一応黒猫は満足したように頷いて主人の傍に戻っていこう。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:29:40]
◆君影 > ( 迷いなく言い切ってたよこの女は。 ) …………は? いや……別に食べたりして無いけど。 ( いきなりそんな事聞かれたもんだから、ちょっときょとんとしてしまった。 粗食ではあるけれど、健康だけには気を遣ってるし変なもんも食ってない。 筈。 ) ( だって昼は人が多いし。 他人うざいし。 仕事の絡みもあって必然的に夜に行動する事が多くなる。 ) そう。 リャンが一緒なら私ったら最強ね。 ( なんかもう発言がおバカな気がしてならない。 こっちは黒猫とは始終べったり。 危ない場所と仕事の時には連れてかないぐらい。 )( もう頬に手を当てて瞳を瞑ってすっかり物想いに耽ってる。 ) でしょ? そうよねー。 やっぱりそうよねー! リャンはねー、すっごい賢いんだよ! そんな他人に迷惑掛ける事なんて全然しないもん。 ( 贔屓目が多分に入ってる事を忘れてはいけない。 ………貴女も何か猫を飼ってたりするの?と少しばかしその部分には興味を惹かれたようだ。 ) そんな初めて出会った人間なんてそうに決まってるじゃないの! ―――……う、りゃ…リャン……ひ、ひどい……!( 人見知りの激しい少女の言い分。 この女にとって基本的に他人は得体の知れないもの。 けど黒猫にもアンタが悪いという態度をされればちょっとじゃなくてかなりショックだった。 )( んー!!と舌を出されて怒ってる。 こっちもわりと子供だった。 ) 別に。 元々私だって星は嫌いだったりする訳じゃないもの。 ( タイミング良く瞬いた星。 得意そうに笑うクランクの女。 ――――ふん、と冷たくあしらうように芝生から立ち上がる。 ) リャン。 そろそろご飯食べに行くよ。 ( 戻ってきなさい、と黒猫に声を掛けてその場から立ち去ろうとして。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:26:25]
◆ルジェ > (いっその事思い切って尋ねてみたらよかったのに、ルジェ(言い切られたら信じたでしょう、この子) 「…うっ(言葉に詰まった)。 へ、わ、悪くないってばぁ。 …ねぇ、なんか変な物食べた?」 (なにやらめっさ睨まれてさすがにびくっとか肩震わせつつたじろいだルジェ。 もしかしてお腹でも痛くてご機嫌ななめなのかな、とか検討違いも甚だしいことを考えている(恐々なりに、でも尋ねてみた) 「そうなのー?(少女の生活が昼夜逆転型とは露とも知らず、身体頑丈なんだと関心した様子) ほえ。 リャンが一緒なら最強なんだ」 (すんごいーとか思ったルジェ。見習わなけりゃならないかもしれません、この娘。何様パートナーはお宿におきっぱなし状態だったりする(で、ぶーたれてまっている、黒猫) で、なにやらルジェの一言が少女に火をつけたのか!?(がびんっ。 やたら沢山黒猫賛美の言葉を聞いて目を白黒させるルジェ) 「え、あ、う、うん。そーだよ、可愛いし、優しいし、引っかかないもん。 いいな、この子」 (撫で、と再度撫でてみせたルジェ。 少しはこの優しさうちの子にも分けてとか伝えてみせたとか(まずは主人が問題、この娘) 「え、…得体がしれないって(さらにがびーんっ。顔に縦線までついたっ) べ、別に悪い事したり危ないことしたりしないもんっ!(きっぱり) ほ、ほーらほら。大人げないってリャンも言ってるよーだ」 (憤慨されてびっくりびびったルジェ。で、慌てたようにまくし立てては黒猫さも味方につけたといわんばかりに両の掌振ってはべ、となおも舌、出した(子供) 「へへー。うん、信じてくれたなら嬉しい、ルジェ (それはにっこり微笑んでみせた)。 めんどくさいかなー、ほら、結構綺麗に見えるでしょ?」 (秋も深まって空気が澄み渡っているのか、雲の間から見える星が幾つか瞬いたようで、お返事したよ?と指指したまま少女を見ればね?と笑ってみせただろう) [Thu 18 Sep 2008 00:05:49]
◆君影 > ( 用事があったの?って聞かれてたらリャンと二人っきりで過ごしてた!とか真顔で言いきっただろう。 それは用事とは間違っても言わない。 ) うっさいな。 何。 それが悪いって言うの? ( 不機嫌度MAXの睨みつけ。 まあこんなのは本人にとってはしょっちゅうだけれども、やられる相手にとっては非常に気分の悪くなるものだろう。 ) 引かないわよこの程度で。 それにリャンも一緒だし。 この子が一緒なら全然大丈夫なんだから。 ( 全く根拠のない言い分をキッパリと言い切った。 今回は軽い昼寝程度の物だったけど、墓地とかの静かな所で黒猫と一緒なら半日は楽に寝られる自信がある。 私にとっては邪魔だった、とか自己中を発揮。 ) ……………――――そう。 そうだよー。 リャンってばね、とっても優しいし可愛いし愛らしいしもう本当に最高の子なんだから! ( 優しいねーとか黒猫の事を褒められたら不機嫌そうな口調が何か急に一変した。 突然饒舌になれば緩んだ顔で猫の事をべた褒めし始めよう。 ) だ、だって! 貴女みたいに得体の知れない初対面の人の近くにいたらリャンが危ないじゃない! ( な、なまいきー!とべーっと舌を出されれば憤慨。 過保護過ぎる発言を口にした。 そんな主人にあきれるように溜め息を吐いてるのは黒猫の方だったりもする。 ) 分かった分かった。 もう信じる信じる。 まったくめんどくさい……! ( 最後の方は小声で。 指し示しられた方をヤル気無さそうにだるそうに見上げる女。 ) [Wed 17 Sep 2008 23:52:12]
◆ルジェ > (みごとなまでにルジェと真逆の少女、とは気づかなかったルジェ。 なんか御用事してたの、邪魔しちゃったのかな、とか色々と思案しているようでー、…結局は答えはでてこなかったとか) 「えーっ、先に聞いてきたの、そっちじゃない」 (なんか変な事きいた?とか首を傾げております。 ちくちく棘が刺さりつつも、もごもごとそんな言葉を口にしたルジェ。で、何していたかを聞かされれば目をぱちくりさせながらぽっかーんと口を開いてはしばし、動かなかった) 「…へ。ここで寝てたの!?(がーんっ) 風邪引いちゃうよっ、リャン?(はて。 むっ、ルジェ邪魔してないもん」 (お宿に帰ろうとしてちょっと休憩してただけだと主張。 …で、やっぱし身体が痛いのか立ち上がろうーとして。膝をついた) 「きゃあ!?リャンっていうんだ、この子。 優しいね☆」 (ぴっきーんと吠えられルジェの耳が響いては目を伏せた。 …で、片目開けてはじぃ、と黒猫の頭撫でつつ様子をみていて。 目を凝らせば二股に分かれている尾に気づき、チャームじゃないのか、とか呟いた(てっきり迎えにでもきたのかと思ったとか小さく呟いた様子) 「そ、そんなに怒らなくったっていーじゃないっ! ね?リャン、だっけ?」 (両目瞑ってはべぇ、とか舌出しつつ(失礼にも程がある、舌で舐めてくれる掌に少し、痛いといいながらも照れたように微笑んではありがとう、と視線を黒猫に下げては伝えたようで) 「そーだよ。ルジェ習ったもん。遠くにいる人はお星様になってちゃんと見てくれてるんだって。 だから喋れるもん、絶対」 (ルジェそう聞いたもんっ!とか、なおも食い下がってみせたルジェ。 ほらぁ、とか指指し示しては雲間から見える僅かな星をみろといわんばかり) [Wed 17 Sep 2008 23:32:41]
◆君影 > ( 基本的に常時不機嫌だからそう思われるのも仕方ない。 傍目に分かるぐらいご機嫌なのは、黒猫と二人っきりの時とか動物達に囲まれてる時とか、それから後は愛猫を褒められた時とか。 ) じゃあそんな事聞かないでよね。 ( 人づきあいの悪い女は一々言葉の端々に無駄に棘を含めている。 ) さっきまで寝てた。 リャンと遊んでた。 あんたが来て邪魔された。 ( 私の時間はこれから、と昼夜逆転生活を送ってる女は冷たい態度を取っている。 ) 違う! この子はリャン!! ( 吠えるように猫の呼び名を訂正する。 良く似ているのだから間違えるのも無理も無い。 分かりやすい見分け方は、この黒猫は尾が二股に分かれているという事だろう。 ) リャン! 勝手に知らない人の所なんかに行ってないで帰ってきなさい! ( 満足げに頭を撫でられている黒猫は、その怪我した掌の痛みを紛らわせてあげようと舌で舐めようとする。 こんな些細なことでも嫉妬心を丸出しにする独占欲の強いご主人。 黒猫はつーん、と無視。 ) ふーん……まあどうでもいいけど。 喋るっていうんなら喋るんじゃない? ( 本当にどうでも良さそうだった。 私はそんなの一度も聞いた事無いけどね、とか余計な一言を付け加えてる。 ) [Wed 17 Sep 2008 23:16:44]
◆ルジェ > (やっぱりちょっと不機嫌そうな相手(と、思ったルジェ。 まさか先客がいたとは露知らず、目をぱちくりさせたものの。 ぶんぶんと髪を振っては) 「へ、あ、ううん。文句ないってば。 ルジェだけの公園じゃないもん、ここ」 (と答えてみせた。で、黒服少女をまじまじと身体の痛みに耐えながらも立ち上がるでなく、見つめているようで) 「…何やってたの? ここで寝てたの?」 (お家とか帰らないの?とか尋ねている(自分の事は棚に上げている様子) と、不意にぴょこりと飛び掛ってくるものにルジェはびっくりしては身体がよろけてぺたり、片手を芝生の上についてみせた。) 「きゃーーーっ! …って、あれ。 チャーム?」 (なんだか自分の相棒によく似た黒猫にそう声をかけたルジェ。 心配そうに見上げてくるそれが相棒よりももっと優しいとか宿に戻れば引っかかれそうな事を思ったとか。 手を伸ばしては頭なで、と触ろうとするだろうか) 「喋るんですー。 ルジェにはちゃーんと聞こえたもんっ」 (ぷぅ、とか頬を膨らませつつ、視線がなんとなく、痛い。 …で、思わず目を反らせてみせたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 23:03:41]
◆君影 > 居た。 それに何か文句でもあるの。 ( 相変わらず喧嘩を売るような不機嫌な口調。 けれど本人から言わせれば、相手が男じゃないからこれでも優しい方だとか言い出しそう。 ) ( ふーん、と痛そうに膝を抱える相手に特に何の反応も見せない女。 赤の他人の痛みを気遣ったところでどうなる? 馬鹿馬鹿しい。 ) ――――あ、こら! リャン!? ( とか思ってたら胸の中の黒猫がぴょーんと飛び出して膝を抱えた相手の周りをクルクルと回り始める。 大丈夫?と黒猫の視線は心配そうに見上げていて。 ) 星が喋る訳ないじゃん。 ( 何言い出してんだろうかコイツは。 そんな眼差しで見つめた。 ) [Wed 17 Sep 2008 22:54:39]
◆ルジェ > 「…へ。 誰かいたのっ!? っいたーいっ」 (なにやら不機嫌そうな声がルジェの耳に届いた。 で、少し身体を捻ってみせては一瞬、其処、に誰がいるのか判らなかったのか身体を震わせてはまだ痛い身体に眉を寄せながら膝をかかえたルジェ。 …じぃ、と目を凝らせば少女の姿がルジェの瞳に映る。 で、…よもや、まさか、芝生で腰を下ろしてとりあえず鍛錬所での無茶っぷりを直してからお宿に帰ろうと思ってたら思わぬ感傷的になっちゃってお星様相手にお話してたら突っ込まれて、たじろいだルジェ) 「む、いーじゃない。ルジェ、お星様とお話してたんだもん」 (怒られしょぼくれるも、空を指指し示しては小さくそんな言葉を口にしたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 22:44:47]
◆君影 > 何なの。 さっきからもう一人でぶつぶつと。 ( 酷く不機嫌そうな声をした女の声。 それはクランクの少女の傍にある芝生の辺りから聞こえてくるだろう。 )( 文句の言った声の方を振り返るなら、黒猫を抱きかかえた黒い服の少女が睨み付けている事だろう。 )( 実際にはそれほど煩かった訳じゃない。 ただリャンと二人っきりでラブーしてた時間を邪魔されたからものっすごく理不尽に不機嫌なだけ。 ) [Wed 17 Sep 2008 22:40:04]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『うるさい。』 [Wed 17 Sep 2008 22:37:11]
◆ルジェ > (…そして。 目を細めては雲の間から一つ、瞬く星を見つけては目を細めたルジェ。 ゆっくりと口を開いては話しかけているようで) 「ね、お姉ちゃん。 …ルジェ一杯迷子だけど。 今のままでいいかどうか判らないけれど。 …でも、ルジェここで探してみるから」 (実際、レイ・シェリダンや初めて自身と同じクランクの少女であったエトワールのいうように、戦場に行く前に剣を持った手が鈍っていては足でまといもはなはだしいのかも、しれない。 遠い記憶の中で、この場所に来る前にも傭兵仲間から言われたくらいだ。 …だから、ルジェは迷っていた。 けれど。 きゅ、と唇を噛んでは迷う心を振り払うようにうつむいては首を振ってみせて) 「ルジェ、何ができるかわかんない。わかんないけど。」 (約束、と小さく呟いたルジェ。 失った自信の半神を空に、見つめながら、まだ迷いながらもルジェは膝の上に頬杖をついては暫くは短い秋の空気に懐かしく、優しかった唯一の肉親の思い出を重ねているようで) [Wed 17 Sep 2008 22:34:58]
◆ルジェ > (時折、不安になる。 ルジェがこの街に来るまでの知識は朧で、儚くて。 欠片のような記憶の断片。 夢の中で僅かな記憶をノックするように浅い眠りの中でルジェは汗を掻いてはベッドの布を強く、握り締めては目が覚める時が、ある。冬が近づけば近づく程に、それが幾度も重なって。 ならば、と眠れないなら身体でも動かしてたほうがいい、と思ったルジェ。 …しかし、結局はこっぴどくやられてしまったのだけれど。) 「…むぅ」 (ルジェはじっと自身の手のひらを見つめている。 本当にルジェ、傭兵なのかな、といった表情。 握っては、広げてみせた掌に、転んだときの傷ができていて。 ぺろっと其れを舐めてはいて、と眉をしかめてみせた) [Wed 17 Sep 2008 22:25:02]
◆ルジェ > (ルジェ自身は宿に引きこもり状態にも近い状態ではあったけれど。 夏になる前に、出会った人達は今、どうしているのだろう?そんなことを考えているようで) 「シャナ、ヴァリスさんに、会えた?」 (誰にともなく、静かに空を見上げては小さくそう声をかけたルジェ。 唯一ルジェが知っている自警団の友達。 暫くあれから会っていなかったけれど。真摯なシャナの気持ちがルジェにも伝わってきて。 いつかきっと出会えると願ってから半年を過ぎる時が過ぎていた。 木々が揺らぐ音を心地よく耳にしながら遠く、薄い空に隠れた星を眺めていたルジェ) 「お父さん、お母さん。 ルジェここにいるよ? ちゃんと頑張ってる、から」 (遠いルジェの故郷に声が届けというようにそう声に出してみせては照れたように微笑んでみせたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 22:20:34]
◆ルジェ > (気づけばあちこち生身の部分に赤い痣ができていて。 ルジェはふーふーと肘の痣に息を吹きかけては不意に吹いた風に髪をなびかせては身を小さくさせて。 紅葉色のショールをきゅっと両手で握りしめた) 「寒いっ! …こないだまではあんなに暑かったのに」 (周囲にきょろり、視線を流せば街灯越しに並んだ木々が、夏の間あれ程蒼々と葉を揺らしていたのに今は色が変わり、落葉樹ならばもう少し刻が立てば舞い落ちてきそうな雰囲気である。 ショールのぬくもりを感じながら時折、身体の痛みに眉をよせながらではあったけれど。 投げ出した足はそのままに薄い雲が空を覆う中、公園を瞳に映していた) 「そっか、本当に季節が変わるんだ。 …もうすぐ冬、なんだなー」 (長い冬がもう目の前。 ルジェは目を細めては首を傾げて遠く、その木々達を見つめているようで) [Wed 17 Sep 2008 21:53:07]
◆ルジェ > 「い、いた、たー…」 (少し身体を前に傾ければ腰に手を当てて眉を寄せたルジェ。 おっかなびっくしで鍛錬所に足を運んだ所、なにやらにひ、と笑みを零すルジェよりはわずかに背丈の低い少年に声をかけられおっかなびっくりでお相手したところ、 …撃沈。 ぱし、とか長めの棒の先でつんつんとかつっぷして倒れていたルジェつつかれては生きてるー?とか声かけられた始末。 秋風がやわらかくそよぐ公園をよたよた歩いて思い出してはむー、と眉を寄せていて) 「…なんであんな簡単な事にひっかかっちゃったんだろ、ルジェ」 (よろり、歩いては生身の膝が痛くて小さく声を上げた。 片手で擦ってはつくづく自分の力なさを実感した様子でかっくりと頭を落とした。 横なぎにした木刀が空を斬り、少年の姿がいないー…とか目をぱちくりさせてたら、身体をく、と屈みこませた少年のはらった槍に足を取られてみごとにすっ転んでは顔を打ってしまってしばらくは動けなかった模様。 はぁ、と小さくため息落とせば目に映った芝生の上にどさっと無造作に座り込んでは頭を情けなさそうに掻いていた) 「…ルジェ、強くなりたいのに、なれない」 (しょぼり、肩を落としてはそう小さくこぼした様子) [Wed 17 Sep 2008 21:34:14]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『鍛錬所からの帰り道。 身体が痛い、と小さくこぼして』 [Wed 17 Sep 2008 21:23:37]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(そうして夜明けまで安らぐ時間を過ごした)』 [Mon 15 Sep 2008 00:11:10]
◆君影 > ――――ん。 いってらっしゃい。 ( 肩に乗っていた野鳥が飛び立とうとしたのが分かる。 その子に見送りの言葉を投げかけると、野鳥は満月の空へと向かっていずこかへと飛んで行った。 それを静かにじっと見つめて。 )( 月が綺麗とか。 そういう事を思った事はあまりない。 けど嫌いじゃない。 少なくとも眩し過ぎる太陽なんかよりは。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:55:51]
◆君影 > ( 自宅警備員とか揶揄されたぐらいに普段からヤル気の無い自分ではあるけれど、実際はそう言われるほど引き籠ってるわけじゃない。 リャンにせがまれて外に出掛けたり、こうして動物達と触れ合ったりとするような事なんかは意外としてる。 ただし他人と接触するのが苦手だから、基本的に人目を避けて昼夜逆転の生活を送る傾向がある。 仕事の時だって夜の方がやりやすいわけだし、普段から生活リズムを夜に合わせてた方が色々と便利―――とか考えてたわけじゃなく、それはただの偶然であるけれど。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:42:12]
◆君影 > ( けど幸いな事に時間も夜遅いから人通りはそれほど多くない。 たまに仕事帰りか何かの人がいたりするけど、気が緩んでるから大抵の場合その人たちに気付く事もなく機嫌は良い調子のままだ。 )( 肩に止まる野鳥の感触を感じながら毛並みの汚れた野良犬の喉を撫でてやった。 そんな少女の行動に気持ち良さそうに喉を鳴らしている。 そんな様子に愛しげな微笑みを彼らに浮かべていた。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:23:27]
◆君影 > ………………… ♪ ( きゅっ、と胸の中の黒猫を抱きしめる。 少女は殆ど口を開かなかったがかなりご機嫌だった。 人は嫌い。 だけれども獣は好き。 だからこうして彼らに囲まれている時間はとても居心地が良い。 )( こんな所で野良たちとたむろってる周りの迷惑は全く省みない。 けど視線は気にしてるらしく、こっちを見てくる奴とかがいたら何見てんだこら、とでも言わんばかりに睨み付けてたりしていた。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:12:05]
◆君影 > ( 少女は汚れるのも構わずに芝生の上に座っていた。 その胸にはうとうととした様子の黒猫が抱かれていて、更に少女の周りには野良犬や野良猫、野鳥などといった動物達が集まってきている。 和やかな雰囲気に包まれてはいるものの、公園という場所においては場違いな光景になっているものだろう。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:00:47]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『まったり』 [Sun 14 Sep 2008 22:57:09]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが退室されました。 『(再開を楽しみにしつつ、しばらくその場に腰を下ろしていた)』 [Mon 8 Sep 2008 02:38:10]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが退室されました。 『(主へ、逃げ切った事を伝えに戻る。其の後のことは 「 主 」 次第。)』 [Mon 8 Sep 2008 02:34:44]
◆ウィグス@スレイブ > ―――私には、私の価値をつけることなど、出来ん。 (背を向けて、ゆっくりと主の邸宅へ足を進ませ乍、)(嗚呼、漸く終わった。終わったから何が変わるわけでもないが―――待っているのは恐らくまた箱の中だ。 それでも、) 私は私の正しいと思う道で、正しい結果を得る。 (手を振る姿は見えぬ。もう既に後ろのこと。振り返りもせず、市松人形は進む) [Mon 8 Sep 2008 02:34:18]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 巻き込まれるのも・・・それは、それで、面白い、ものだ、ぞ。(もちろん、どうするかは自由だが、とりあえず、思うところを述べてみた。)己の、価値は、そうかもしれんが、何かに、価値を下すのも、己、さ。他人であれ、己の持つ物であれ、な。・・・もちろん、己自身の価値は、誰かに下される、ものかもしれぬが、己自身にしか、関係の無い、行動くらいは、己で、価値を、定めても、いいだろう。・・・例えば、生きる、とかな。(第三者には自分の人生などどうでもいいとしか写らない。なら、その人生の価値くらいは自分で決めてもいいのでは?とか思った。)受け取って、おくと、しよう。(何に使うか。それを差し出し、仕事の評価とするか、はたまた、捨てるか、何にも使えないだろうが、取っておくか・・・。その判断は彼自身が決めるだろう。)我の、意識が、ある限り、永久に、続くだろう。・・・世の中は、狭いものだ。また、会うかもしれない、が・・・今は、これで、さよならと、しよう。(ひらひらと相手に向けて手を振った。会うかもしれないが、今この場においては、さようなら、と、そういった思いを込めて見送るだろう。) [Mon 8 Sep 2008 02:30:28]
◆ウィグス@スレイブ > ―――我侭に巻き込まれるのは、私は御免蒙る。 難しい話は分からぬしな。 (返される言葉に、肩を少し竦める。顔に表すよりは、動く方が容易い。―――集団で狩人達を潰そうという意見にいたらなかった7人の中に、狩人を殺してでも、と思っていた者が居た事はこれ以上は言わないでおこう。ふる、と首を横に振るい) 生きる価値は己で決めるものではない。 ―――否、物事の意味は己で決める事だが、己の価値は 第三者が評価するものよ。 其れは我等奴隷だけでも非ずて。 (立ち上がり、自分に逃げろと命じた主の邸宅を一ヶ月前の記憶から頭の中で辿りながら、ランナーを指差す) 貴様とて、仕事の結果で価値が決まろう。 私は主に逃げろと命じられた、故、逃げた。 貴様は主に追えと命じられた、故、 追った。 そして、逃げた私は主に命じられた期間を終えたが故、 主の下へ戻る―――主が其処で私をギルドという檻の中へ戻すとしてもだ、 私の価値は主が決めよう。 (草履が一歩、二歩、屋敷へ向かって土を蹴る) ―――ランナーよ、( 少し離れたところで振り返り、) 貴様にこれを渡そう。 (ば、と投げつける布袋。重さは軽いが、人形の力ではそう飛ばぬ。ぽさ、と地面に落ちるだろう) 貴様の今回の仕事の評価にはならぬだろうが、 私の髪だ。 唯一、私が今まで評価された。 (売り残った髪はたいした量はないが。袋の中を覗くと少々気味が悪いかも知れぬが、それなりの質の黒髪があるだろう。) ……もう二度と会うことはあるまいが、 其の生きる価値とやらが続くと良いものだな。 [Mon 8 Sep 2008 02:17:49]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 訂正:他の奴隷→他の奴隷を助けたのは [Mon 8 Sep 2008 02:12:11]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > ふむ・・・それも、別の形の、覚悟、か。・・・我の、求めている、ものとは、違えど、お前は、強い、な。(ふむ。と納得。人にはそれぞれ、多かれ少なかれ、覚悟が存在しているのかもしれない。)ああ、そうだ。実に、非合理的な、それでいて、面白く、滑稽で、美しく、素晴らしい、死に様だ。(求めつつ、達成することのないままの死に意味はあるのか?・・・答えはでない。ただ、自分がそれを見たとき、先ほど口にした感情を抱くのは確かだろう。)我侭を、貫き通せるのも、一つの、力、さ。・・・この街の、最初の主も、おそらくは、ただの我侭から、この街を、作ったのだろう、しな。・・・あと、他の奴隷は、アクシデント、だ。その、奴隷は、自分の、想い人と、共に生きる為に、英雄に、立ち向かい・・・そして、まんまと、逃げおおせた、のさ。(滑稽だが、全く分からぬ話でもない。・・・少しだけ尊敬できるような気がした。)いかに、我らとて・・・それを、やられれば・・・五体満足では、いられなかった、だろうな。・・・正解だが、実に、流れる血の、多い話、だ。おそらく、その発想が、出てこなかった奴隷は・・・血を見るのも、嫌だったのでは、ないか?(実に平和的で非合理的だが、ある意味自分は助かったというべきなのだろうか?ふぅむ。と軽く考えた。)だからこそ、我は、生きる価値が、あると・・・そう、思えてくる、のさ。(おかしい奴がいるから面白い。故に生きる価値がある。そんな考えを持っている。他から見れば、これも異端に写るのだろうか。) [Mon 8 Sep 2008 02:07:09]
◆ウィグス@スレイブ > ―――奴隷に堕ちた時点で、 覚悟 は決めている。 覚悟の種類は違えど。 (いきたい、自由になりたい。それで) ―――そう願って死ぬのは本末顛倒ではなかろうか。 (死に意味はない。生に意味があるかも知らぬが。其れは諦めて生きる物の言い訳かもしれんが、無知な人形には理解出来なかった) ―――だが、結局は 他人を巻き込んで我侭を抜かした だけだろう。其の、他の奴隷を助けたというのも。 (肩をすくめる。) 他の人間を助けるつもりがあったのであれば、最初からもっと遣り方があった筈だ、 (違う方向を向いていた面が、ランナーを見る。)(ぴ、と陶磁の指先をつきつけ) 貴様らを、全員でかかって潰すという方法の方が、より 成功率も、他人にかける迷惑も無様さも違ったはずだ。 ―――まあ、ランナーの貴様に言うのも可笑しな、話、 だが。 (人形の硬い面は笑うランナーを見ても、表情は変わらない。不可解だと思えど、其れを顔に表すことが出来ない。少しだけ、眉が寄る程度) 外の世界は可笑しな奴ばかりだ。 [Mon 8 Sep 2008 01:50:30]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > ほぅ・・・出会って、みたかった、ものだな。今日で、仕事が、終わるのが・・・残念、だ。(殺す云々の奴隷も居た、と聞かされれば少し関心を示した。)かなりの、抵抗を、見せた、やつも、いた。・・・結果、艶子と、そのつれあいと・・・対等に、渡り合い、他の奴隷も、一人、助けた。・・・なぜ、そこまで、できたと、思う?(軽い問いかけ。先日の出来事、レピュナートとあの侍、「鎌鼬」とかいったか・・・の戦いを思い出しながら聞いてみる。)生きたいと、あるいは、自由になりたいと・・・そう願う、奴隷の、その思いが、我は、見てみたかった、のさ。覚悟、と言い換えても、いいかも、な。(つまりは酔狂だ。と付け加えて苦笑し、空を見上げる。)逃げる側の、覚悟が、見てみたかった。・・・それだけの、こと。そういう意味では、貴族が逃がした、この仕事は・・・我には、向いては、いなかった、な。(自ら、逃げたい、生き延びたい、奴隷で居るのは嫌だ、とそう願って脱走したのなら、また違った感想を抱いたかもしれない。)よく、言われる。(ふふ、と声に出して小さく笑った。) [Mon 8 Sep 2008 01:36:48]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…貴様の出会いたかった奴隷はおそらくは、ほかの奴隷だろう、て。 (嘆息をひとつ) 他の奴隷にはランナーを殺すだ、なんだと言っていたものも居たが故。 私は捕まった時は捕まった時だと思っているからな。 所詮、われらは奴隷。 (肩を落とす。口にする度に其の現実に苛立つ。そして、絶望する。所詮生きている意味すらないのかも知れぬ。) ……、なんだ、しないのか。 (浅はか故に 「 考えた 」 故の言葉ではなく、ただそうするのだと思ったから、そのまま思った事を言っただけの奴隷は、突然捕まえる気もなくなったらしい狩人に目を開く。ぱちり、ぱちりと数度瞬き) 意味が分からぬ。 私は今、覚悟をした上で、好きにすれば良いと言うたのに。 (首を傾げる。確かに、そんなみっともない真似をして平気なのか、と思いはしたが、まさかそれで事実、止めるような人間が奴隷狩りなどに参加しているとは夢にも思わぬ。血気盛んな奴ばかりだと思っていた。もちろん。表情に浮かばぬのは 「 人形 」 だからだ。驚いたからといって、表情が人間のように劇的に変わるわけではない。人形の面は硬い。)(一度、二度、草履が土を蹴り) おかしな奴よ。 [Mon 8 Sep 2008 01:20:29]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > どう、だろうな・・・。我らとて、子どもの、時に、売られていれば・・・奴隷に、なったやもしれんぞ。(奴隷か否かはほんの少しの違いでしかないのだ。と思いつつの発言だろう。)やつらも、やつらなりに、考えが、あったのかも、な。・・・他の、奴隷が、自分の情報と、引き換えに、命乞いを、する、と考えたとて・・・おかしなことでも、ない、だろう。(自分はおそらくそう考える。それ以前に奴隷という弱い立場になっていないから言える台詞かもしれないが。)そういうことだ。(最後は結局運だけだ。それだけ言うと、相手と同じように興味をなくした。)有能なら、そもそも、こんな期日まで、延ばすことは、しないだろう、さ。・・・有能でも、無能でもない人間は、当たり障り、なく、仕事を、終える。(かなり諦観しているのだな。と思った。知に疎い奴隷にしてはかなり深く考えられている。・・・いや、長く生きている奴隷ならこれくらいは思ったりはするのだろうか。頭の隅にその考えを追いやって、隣のベンチに腰掛けた。)抵抗、しないのなら、我が、この仕事を、受けた意味は、ない。・・・ギルドに行くなり、逃げるなり・・・好きに、しろ。・・・幸いにして、誰も、いない、ようだ。(少なくとも自分の視界の中には人影は全く無かった。逃げるなら今だろう。逃げぬ奴隷と動かぬ奴隷に用はない。とでも言いたげに見送ることにしたようだ。これほど脅しても何の感情も顔に浮かべないのだから、大したものだ。ここで無理に捕らえるよりは、また別の機会に、会った方が、面白いことに、なるかもしれない。と判断。このまま好きにさせることにしたようだ。) [Mon 8 Sep 2008 00:59:48]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…無能な人間が、奴隷にもならずに、のうのうと外の世界を歩けるのならば、我等とて奴隷になどなっておらんわ。 (ふん、と鼻を鳴らす。) まあ…間違いなく、手を組むことすら浮かばなかった、兎(己達奴隷のことだ)よりはマシだろうが。 (其れはぽつりと落とすように呟く。聞こえるか聞こえぬかは相手次第。) …ふむ、なれば、強運であるということだな。 (人形は興味なさげに、ぽつ、と返事を返す。)(そして帰ってくる相手の言葉に、ちらりと視線を向け、すぐに別の方向へ視線を戻す。それから、さらさらと髪を揺らせて、小首を傾げん) ―――そんな小細工で満足するような人間なら、貴様がそうしたいならそうすればいいだろう。 貴様がそれでいいのなら。 逃げるつもりでもない相手を叩きのめして、自分の手柄にする。 嗚呼、外の人間はそうやって生きていける有能な人間だけだろうからな。尤もだろうて。貴様の言い分は。 (焦るでもなく、諦観したような口調。奴隷ギルドの檻の中よりも酷い場所も、逃げる世界よりも酷い場所もない事は分かっている。どうなろうと、所詮自分が奴隷であり、犬畜生と変わらぬ存在であることはこの数日で十二分に知った) ……好きにするがいい。 拒む権利を持たぬのが奴隷だ。逃げろといわれれば逃げる、殴るなら殴ればいい。 [Mon 8 Sep 2008 00:43:10]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > やつらは、無能、では、ない・・・それだけは、確か、だ。(だからどうしたと問われれば、そう返す。艶子、ペセル、共に謀略に気付かぬ愚者でないことだけは確かなはずだ。)たまたま、だ。たまたま、芝生を、歩いていて、奴隷を、探していて、公園に、くれば、お前が、いた。・・・それだけだ。(本当に偶然だった。芝生を歩き、足音が消え、風下の故に匂いも流されていった。・・・それほどまでに凄い能力を持っているとか、そういうものではない。と釈明しておこう。)事実は、どうであるとして・・・今、ここで、無理にでも、痛めつけ、気絶させ、我が運んでいけば・・・お前を、捕らえた、と、言う事くらいは、できる、な。(無論、そのつもりは無いが、どうだ?と笑みを浮かべて尋ねてみる。ハッタリをかけてみて、どう反応するか・・・それを見たいが為だけのものだった。) [Mon 8 Sep 2008 00:32:29]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…(どこから出てきたのか。どこにいたのか。どうして此処にいるのか。まったく分からなかったが、近づいてきた人間が居る) ……だから、なんだ? (突然声を掛けてきたそれにちらりと硝子玉のような目が見上げる)(溜息をひとつ二つつき) しかし、何処に居たのか、何処から来たのかも全く分からない程に、一瞬で近付いてこれるような腕利きのランナーが居て、あれだけ皆でやりとりが出来たとは、聊か信じがたい事実だな。 (まさに今のように突然見つけられて、突然近付いて来られたのでは誰も逃げられまい。ほぼ無敵の狩人だろう。)(ともあれ、胡乱な眼を向けて、人形はいう) 貴様に捕まるくらいなら、自分でギルドに行く。そも、逃げるつもりも無かったことだし、もう、時間も過ぎておるでな。 貴様はお役御免だろうて。 残念だが、貴様に 「 捕まえられたから来た 」 とは言ってやらんぞ。 [Mon 8 Sep 2008 00:16:25]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 少なくとも、貴族の道楽、いうことは、我らは、気付いた、ぞ。(ベンチにいる人形の前に近づき、そう話しかけるだろう。踊らされていることも知らぬ。という言葉に訂正を加えるように話しかけた。)さて、刻限的には、タイムリミットだが、今宵のうちで、あるならば・・・まだ、受け入れては、くれるやも、しれん、な。(口の端をゆがませて相手を見据えれば、そんな事を。心のうちにあるのは愉悦ではなく、疑問。この状況になった奴隷は、いずれを選ぶだろうかとの疑問。)選択肢でも、与えてやろうか?・・・逃げる抵抗をし、自由の中、生き続けるのか・・・はたまた、このまま、捕まり、ギルドに戻り・・・しばらく、苦痛を、受けることになりつつも、安寧を選ぶのか・・・いずれを、望む?(一応、仕事である。どの道、ギルドに連れて行こうとはするのだが、抵抗を見せるのか、それとも従順になり、大人しく着いてくるのか・・・いずれを選ぶのか興味が沸いた。) [Mon 8 Sep 2008 00:10:09]
◆ウィグス@スレイブ > (世界が広いことをしった) …、 (世界が輝いている事を知った) ……、 (追われる事が、未来も希望も圧迫することを知った) ………、 (そして) ………結局は、 (―――自分が所詮首輪と枷に縛られた奴隷でしかないことを。世界は今は自分には優しくない事を 思い知らされた ) …簡単に友を作ることも出来まい。 (ふ、と苦笑いが頬に乗る)(どちらにせよ。) ―――…自分の足で向かうとしよう。 終幕へ。 (そも、逃げ切った後の何の希望もあるまい。仲間と共にどこかへ立て篭もり、ランナーどもを全員で潰すつもりでいたのだが――一人一人は弱くとも、7対3であれば勝ち目はあった。あると考えていた。まあ、其れも皆がたった一ヶ月、視線を同じ方向へ向けることが出来なかったのだからいたし方あるまい) 所詮、ランナー連中は踊らされていることも知らぬのだろうからな。 まあ、どうだか分からぬが。 (馬鹿馬鹿しい祭りだった。逃げ切ったところで、人形達に充足はなく、逃げられた主も痛手もなく。)(嘆息をつく。さて、どこからどうやってランナーが突然自分を見つけたのか、其れはまだ市松人形に分かることでは無かったが。ベンチの上、あちらからこちらが見える範囲にハンターが居るのなら、ぼんやりとした 何かは 感じる程度。もちろん、今更逃げる気も無かったが) [Sun 7 Sep 2008 23:57:45]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > (そう。一ヶ月、街中をさ迷い歩いてたいした益も挙げられずじまいだったわけだ。そして諦めて最後の最後でようやく一人、見つけられたわけだが・・・。)どうするか、な。(くっくっく、と笑いながらその姿はベンチの上の人形に近づくだろう。最後の夜とはいえ、まだ刻限は満たしていないのだ。)・・・お前を、捉える意味は、あと少しで、切れてしまうが・・・それでも、追うべきか・・・あるいは、何事もなく、このまま見過ごす、か・・・。(どちらにしても、あまりたいした功績にはならないはずだ。・・・ただ、捕らえれば、たいした功績もなかった。という汚名はそそげる。) [Sun 7 Sep 2008 23:54:00]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが入室されました。 『ふむ・・・』 [Sun 7 Sep 2008 23:50:43]
◆ウィグス@スレイブ > …逃げ切ったので次の命をくれ、とでも言うか? (くつ、余りの馬鹿馬鹿しさに自嘲するように喉を鳴らす) [Sun 7 Sep 2008 23:42:31]
◆ウィグス@スレイブ > ………、 (そして) …………―――、 (人形は大きなため息をつく) だからなんだと、言うのだ。 (そして中の人も大きな溜息をつく。またやっちまった☆と。いや違うんだよ、なんかどっかで間に合う計算が合わなくなったんだよ。いやもうマジで本当。とか言う話はまぁ、さておき) ……、逃げたからとて、私の人生がどう変わる。 (長い呪われた髪はもう切る必要もあるまい、長いまま、さらさらと宵闇の中で風に揺れる)(どうしてか、一ヶ月という時を外で過ごして、はてさて、其の期限が過ぎたら?一体どうすればいいのかと。) …おぼろげながらに「 主 」の住まいは覚えていようぞ。 (逃げろ、と命じた、たった一日の主。) [Sun 7 Sep 2008 23:11:55]
◆ウィグス@スレイブ > ――― 終わったのか …! (そして、指折り数えた手がわなわなと震える)( オイィイイイィィイ! 一 日 足 り て ね ェ エ エエエエエエ!! っていうのはどこかの誰かの叫び。) [Sun 7 Sep 2008 23:03:43]
◆ウィグス@スレイブ > (どう考えても逃亡せよと命じられて丁度一ヶ月。其の期限の最終日だ。)(市松人形はベンチの上にちょこん、と正座して、指折り数えて眼を見開いた) [Sun 7 Sep 2008 23:02:37]
◆ウィグス@スレイブ > (最後の日だ。) [Sun 7 Sep 2008 23:01:24]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが入室されました。 『( …。 )』 [Sun 7 Sep 2008 23:01:11]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『でも本は過激すぎて鼻血が出てはやっぱり習得不可能だった (…挫折)』 [Mon 1 Sep 2008 22:04:51]
◆ルジェ > 「地図も出来たし、これでルジェ迷子にならないヤ。 (ほっと安堵の息を吐くルジェ。 得意満面といった表情である。…でもその大元の地図があのお花畑からくる地図じゃ、迷うのは確実) でもちょっと大きくなっちゃった」 (一生懸命羊皮紙を破かないように慎重にたたんでみせてははふっと一つ息を落とした。 で、この間からなにやらメモるのがルジェの中ではやっているらしく。リュックの中には幾つかメモがちらりとか見えていたり。) 「ルジェ一杯賢くなった!」 (ルジェのそれは嬉しそうな声が公園に響いた。 …本気で勉強するなら、あれです、図書館とか行って欲しかったです(本気) 「あとは、本みてから覚えよっと」 (…また見るのか!?という感じだが。 羊皮紙とペンを大切そうにしまって。 リュックにしまったなら涼しげな風に金色の髪が揺れて。 宿へと戻る歩みも随分軽かった) [Mon 1 Sep 2008 22:03:53]
◆ルジェ > ルジェは胸がちっちゃいので、あんましびっくりどっきりにならなかったと余分なコメントまで、記入。 次に上げるは外套の下は裸っち。でもこれは後で風邪を引く、と。 …ものっそ真剣な眼差しで書いている(止めろ) 「うーんと、それから…? 難しいーな、うん」 (何処へいこうとしているんだろう、もはや定かではない、…どころでもないじゃないかっ!) 「あっ!あれあれ、裸にエプロンっ! (さもいいこと思いついた!という風に手をぽんと打ってみせたルジェ) …これ恥ずかしかったから、誰かにやってもらおうっと」 (前後の言葉が繋がってま、せん。 …人を困らせてどうするのか、ルジェ) 「ルジェの覚書ー。 お外で書くとなんだか考えがまとまるんだネ」 (そう呟いてはにんまりと笑ってみせたルジェ。 本でみたくらいじゃ判らないから勉強しなくっちゃっと想ったのは、そっちの方向かいっ! まぁ、涼しげな風の元、ベンチに座りこんで真剣そのものの表情で書き込む姿は、なにかを勉強しているように見えるとか、見えない…とか微妙なところ) [Mon 1 Sep 2008 21:17:14]
◆ルジェ > 「それからっと。 うーん、と。お洋服の整理」 (眉を寄せては唸りながら、必死に思案している様子。 …やっと部屋でも片付ける気になったのか、そんなタイトルを真剣な眼差しで書いてみせたルジェ。 …で、その内容といえば) 「ルジェは女の子をくどく為に天国からやってきたので、一杯一杯お洋服について学ぶ事にしました」 (第一行からして、…おかしい。 で、羅列されるものといえば、いつかのべたべたの制服そっくり(あくまで似た服)のコスプレ衣装。 と、 [Mon 1 Sep 2008 21:11:49]
◆ルジェ > 「パンの美味しいところの場所はー、えっとこの辺で。 お肉の美味しいところはこの辺り、かな。 …でぇ、果物のおばちゃんはこの辺りにいたっけ」 (花畑のような自作の地図になにやらペン先を舐めては書き込んでいるルジェ。 …結局食い意地に勝てる筈も、なかった。この娘(嘆息。 物思いに耽っているー…のではなく。 おぼろげな習った事柄を羊皮紙にまとめているらしい。 紙の上のほうに「美味しい食べ物がある場所」なぞとご丁寧に記載済みである) 「ルジェ一杯勉強しなくちゃならないもんネ。 食べられる草とかメモっとかなきゃ」 (ぺんぺん草を片手に持ちつつ、これは結構食べられた、と記入。 どうにかして食費を浮かそうと想っているのかいないのか、まったく先の読めない娘) [Mon 1 Sep 2008 20:56:24]
◆ルジェ > 「うー…んと、綺麗なお空だなぁ」 (残念ながら今宵はちょっと曇り空。 だけれど、其れを見上げるように、眩しそうに見詰めては嬉しそうに微笑むルジェの姿があった。 柔らかく、段々と秋の足音が聞こえてきそうな気配。 はふーと溜息つきつつベンチに腰かけては隣にいつものリュックを置いて。 食べ物にがっつきそうな季節だというのに、なんとなく膝に頬杖をついては物思いに耽るルジェ) [Mon 1 Sep 2008 20:45:46]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『秋の足音が聞こえてくるかの様で』 [Mon 1 Sep 2008 20:43:41]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 [Mon 1 Sep 2008 00:02:12]
◆真護 > (訂正) (とりあえず当面の恐怖心は消え去った。…先はどうなるか分からないけれど。むくりと起き上がり、) うちらは怖がらせる役や、怖がったらあかん。 (それに、もしかしたら幽霊と話せるチャンスかもしれない。) よう考えたら、物質に触ったり自分の姿消したりできるって凄い事よな。 …前向きに思たらアタックチャンス。ぜひお話させて頂きたい。 (好奇心は精神力に勝るか否か。) [Mon 1 Sep 2008 00:01:35]
◆真護 > (とりあえず当面の恐怖心は消え去った。…先はどうなるか分からないけれど。 [Sun 31 Aug 2008 23:59:58]
◆真護 > (幽霊にあの日までお目に掛かった事が無かった。知らないものは、代わりに書物や話など間接的な手段で知識を得る。だがそれらが全て真実を語るとは限らず、大抵は受け手の恐怖心を悪戯に煽るようなおどろおどろしいものばかりだ。…だから自然と知識を得る毎に、幽霊=怖いものという図式が成り立っていくのでは?) …ほな、うち失礼な事してもうたかな。殺気飛ばしてたなら未だしもただぱっと消えただけで…否でもあれはびびるわ。どうせやったら一言断ってから消えてほしいもんや。 (身勝手な願望を抱きつつ、それでも時間はゆるゆると過ぎていく。) [Sun 31 Aug 2008 23:50:28]
◆真護 > (というか出勤1日目にして本物に遭遇してしまうってどういうミラクルだ。ゆるゆると頭を抱え力無く椅子へ寝転がる。眉は情けないくらいの八ノ字だ。 怖いからっていう理由で…辞めた人もいると聞くが…、折角貰えた仕事を断念するなんて論外だ。一度やると決めた事は最後までやらなければ。ぐったりした体勢のまま、歯をがちがち振るわせそれでも拳を作り握り締めた。 …ああでもまじで怖い。) …………いや待てよ、なんで怖いんや?誰が幽霊=怖いって決めたんや? (一通りの恐怖を通り越して、1つの疑問が思い浮かぶ。) [Sun 31 Aug 2008 23:38:21]
◆真護 > (安心して瞳を閉じれば、ふと一昨日の事が思い返された。 …気を失ってから勿論記憶はないのだが、仕事仲間によれば、失神して通路のど真ん中にぶっ倒れてるのにも関わらず“そういう演出“としてお客にびびられ仕事仲間には放置され続け、実際助け起こされたのは終了時間間際の事だった。) (起きてすぐに己が見たものを伝えた時の、仲間のあの引き攣った表情は忘れられない。しかも、己の1つ前を担当する区域の仲間は、そんな子供は見なかったという。 …以前怪談話を集めた時、涙が出るほど在りがちだと感じるようなお話が実際にしかも我が身に起こるとは。) [Sun 31 Aug 2008 23:21:00]
◆真護 > (天候は生憎の曇りだ。湿気を帯びる生温い気温の中での呼吸は息苦しくて、小さめの溜め息を1つ零す。和箒に両手を掛け僅かに寄りかかり周囲を見渡せば、己の他に、恋人達らしい人影がいくつか、彼方此方に設置された長椅子に寄り添って座っている。 …人気があるというのを、これほどまでに有難く心強いと感じた事はなかった。) [Sun 31 Aug 2008 23:07:23]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 [Sun 31 Aug 2008 22:57:47]
お知らせ > マーさんが帰りました。 『何より、こうして多くの同胞達と同じ時を過ごせるのが、老人にとって喜びなのである。』 [Sun 31 Aug 2008 07:30:58]
◆マー > ( 独特の歩法、呼吸法、そして震脚。らせんのうねりを伴った動き――。 この動きの中で氣だけではなく精神も磨き上げ、己の心の中にある陰と陽を統一させ、バランスを取る。老人からすれば、どのような流派、或いはクリスティア式武術、アマウラ式武術の使い手など武人は勿論のこと、全てのヴェイトス市市民達にも参加して欲しいと思っているところだ。これらの動きを身につけた時、人は大河の流れに身を任せるが如し、そして大河の如く不滅になる。己と向き合い、敬意の心と持ち、命を生み出していくのである。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:28:25]
◆マー > ( 太極拳は立派な武術の流派であり、マー・ツィ・ウェンは厳密な意味での使い手では無い。しかし、緩急や緊張を持ち気の運用を学び、発勁を身につけるに至る合理的な方法の一つである。そもそもの開祖は自分と同じ神仙術の使い手であり、そして仙人であったとされる。健康と長寿にも良いとされ、マーはこれを行う事でその日一日の胎内の氣の流れを活性化させ、己の武術に役立てるのだ。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:16:29]
◆マー > ( フォーウン系の武術着を着たイエロティア達が、朝の日時計の公園に集まっていた。老若男女様々で、中にはホワイティアらしき姿も少し見られる。全員が等間隔に同じ方向を向いて立ち、そして――知識の無い物から見ればまるで何かの儀式でも行っているかのような動きをする。それは太極拳と呼ばれるフォーウンに古くから伝わる武術であった。 ) ―――――……。 ( 両手を掌を上にして下から上へ持ち上げ、途中で掌を反転させると腰を落としながら静かに掌も落としていく。おろした掌をゆっくりを弧を描くように時計回りに回し、6時の方向から9時の方向へ持ってきたところで、そのまま3時の方向へ。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:12:04]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『老人の朝はこれより始まる。』 [Sun 31 Aug 2008 07:05:55]
お知らせ > ジークさんが帰りました。 『(だが、それは思えるだけで実際にはしようとしていないのかも知れない。)』 [Tue 26 Aug 2008 21:32:33]
◆ジーク > (さて、これからどうしたものだろうか。何時までも此処でこうしている訳にもいかないのだろうが、此処を離れたとて行くあてなどありはしない。)……はぁ。(やはり漏れるのは溜息。この町では執事として生きていくには難しいのかもしれない。)……だからと言って、他に何が出来るわけでもないし。(子供の頃から誰かに仕える事しか知らない。今から他に出来る事を探すとなるとそれは難しいように思える。) [Tue 26 Aug 2008 21:31:52]
◆ジーク > ……。(ここ数日は宿を転々としているが、何処かに腰を据えて本格的に次の職場を探さなくてはいけないだろう。流石に何時までもこのままその日暮という訳にもいかない。屋敷を追い出されて公園のベンチに座っていても、考えるのはやはり主の事。借金の事、執事長でさえも知らなかった様子で、あの夜もきっと窓から出て行ったのだろう。旦那様はともかく、奥様やお嬢様にはそれだけでも辛かっただろう。今は何処でどんな生活をしている事だろう。そんな考えと共に浮かぶのは何故、一緒に連れて行って下さらなかったのか。という思い。当たり前だ。自分ではきっと役に立たない。考えなくても解る事実に自然と溜息が漏れる。) [Tue 26 Aug 2008 21:15:39]
◆ジーク > (数日前に主人達が姿を消した。夜が明けて、訪れたのはどう見てもソレと解る風貌をした数人の男達。その招かれざる客によって主人がその者達に借金をしていた事を知らされた。何でも、とある貴族の屋敷で持ちかけられたギャンブルに最大に負けたらしい。屋敷は差し押さえられてその者達の手に渡った。そして使用人は職を失うこととなって、この男も例に漏れる事無くその中の一人である。今は手元には自分の持ち物の入った鞄しかない。) [Tue 26 Aug 2008 20:53:32]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 [Tue 26 Aug 2008 20:33:14]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが退室されました。 『(布袋を抱えて、立ち上がる)(終わらぬ恋物語の逃げ手は決して幸福ではない)』 [Mon 25 Aug 2008 00:17:46]
◆ウィグス@スレイブ > (なんちゃら・ヴィ・ブリタニアが命じる!とか言ったかどうかは定かではないが、兎も角、命じられた通り、蜘蛛の子散らすよに逃げた7人)(そしてその蜘蛛の子を食わんと追い始めた3人) …・・・いくら逃避しようと何も変わらぬというに。 (では何故逃げる?) 死ぬのは厭だろうて。 (では何故それに意味を見出さない?) 既に私の心は何処にいようと枷に結ばれておるというに。 (まるで薫の君に読んで貰った「恋物語」のようだった。追って、追われて。) …しかし、 (ぐ、と手繰り寄せるのは髪と紅い着物の入った布袋。) そろそろ売らねばなるまいて。 (2度目の。) 先日はインバイクツとやらで物好きに売れたが、(同じ場所はまずかろう。) ―――…・・・…、芸能横丁とやらにするか。 なんぞ煌びやかな場所だった筈。 (動けなくなっていく主と二人、主の両親の手に引かれて輝く街並みを見た記憶がある。歌に踊りに芝居に絵画。あの場所なら需要もあるやお知れぬと。) [Mon 25 Aug 2008 00:15:17]
◆ウィグス@スレイブ > (一ヶ月逃げたとして?所詮その後も逃亡奴隷扱いされることに変わりはないのだ)――-…変わらぬではないか。(公園のベンチ。紅い着物よりも随分と軽い足をぶらぶらと揺らせて呟いた。何より、一人だった。逃げる事がこんなにもつらいとは思わぬものだ。) 皆はこの果てに何を望む? (レピュナートという奴隷は何かしらの手立てで金を得、普通ならば有り得ない程の幸運のお陰で順風満帆な逃亡生活を送っている様子だった。人に施しが出来る程なのだから、そういうことだろう。爪先が地面を蹴る) …どいつだったかも分からんが。 (顔と名前が結びつかん。連れてこられて直ぐに告げられた「 全力で見逃す! 」というギアs―――基、主の命令は、そんな見知らぬ仲間を瞬時に覚える余裕も与えなかった。) …大方もともと観賞用だったか、性奴だったか。 どちらにせよ、そういう方法でしか無理であろうな。(一生その方法で生きていくのもありはありだろうが。)(地面を蹴った爪先で草履が揺れる) [Mon 25 Aug 2008 00:06:50]
◆ウィグス@スレイブ > (おっと髪を売った金額よりも若干多くなってしまったが、まあ其れはそれ。残金3300エン) ………5000エンとは多いよで、少ないな。 (まるで何処かの子供が小遣いが少ないとでも嘆くように、月を見上げて吐息を吐いた)(汗をかかない人形でよかったとこれほどまでに思ったのは、この17日間が始めてだったろう。汗をかかねば着物もそう汚れぬし、風呂に入る必要も少ない。自分自身で汚れを生み出すリスクが少ない分、小汚くなることはそうなかった。髪を整えるのも得意だったし、川沿いに青いシートで家を作る家無き子のようにはならずにすんだ。髭も生えないのは随分助かる) ―――…しかし、このままでは色々とまずい。 (さて、一ヶ月逃げ切ったとしてどうする?) [Sun 24 Aug 2008 23:58:43]
◆ウィグス@スレイブ > (ってなわけで、財布の中の残金を神様に任せてみようと思う)(下二桁×100エン。マイナスになったら其処は笑うところ) [Sun 24 Aug 2008 23:54:33]
◆ウィグス@スレイブ > (因みに着物は実は『 浴衣 』と呼ばれる着物よりも安価なアレだったことに人形は気付いていない)(形おんなじだし、いんじゃね?ってな具合に。) ―――出費が痛いぞ。 (懐に残ったのは、髪を売った金よりも少ない金額。) [Sun 24 Aug 2008 23:53:21]
◆ウィグス@スレイブ > 面倒だ。 (髪もそうそう毎日売り飛ばすわけにもいかない。売る場所も選ぶ。同じところで売れば足がつくだろうし、嗚呼、面倒臭い。) 大体私はそもそもだな。―――薫の君を失った時点で、既に何の希望もないのだ。 (嘗ての主を思い浮かべて、はぁ、と嘆息を落す)(短く肩の上まで切った髪は、一度売ったきり、切りはするけれど、売る事が出来なかった。先日の髪を売った金で、白地に青い花模様の着物を買うが、さて、市松人形の節々は球体関節にされている。人目を憚らずに着替えるのも億劫だった。それに、) 着替えなんぞ、主がさせてくれていたから、自身でしたことなぞないし。な。 (慣れぬものだった。)(公園のベンチに腰掛ける、おかっぱの市松人形よろしく今宵も逃亡生活の退屈さと窮屈さと苦痛に人形の眉が寄る) [Sun 24 Aug 2008 23:51:18]
◆ウィグス@スレイブ > (逃げるのに疲れてきた。そんな逃亡生活実施の命がくだって、17日目) [Sun 24 Aug 2008 23:46:40]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが入室されました。 『(正直)』 [Sun 24 Aug 2008 23:45:54]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(夜になったら私も探してみよう。昼は人混みダルイから嫌。)』 [Sun 24 Aug 2008 12:49:33]
◆君影 > けどさっさとやらないといけないし……もう…死ねばいいのに。 ( 時間が迫ってるのだから仕方がない。 けれどやっばり面倒さに閉口していつもの口癖が出てしまう。 )( 隠れる場所の目安。 他は淫売窟か居住区か。 エルフの女である事を活かして体で稼いでいるのかもしれない。 匿われてるのなら居住区の可能性だってありだ。 何やら身形も良いらしいし、何らかの方法で金銭を得たのは間違いないだろう。 )( リャンともう一匹。 動物が走り寄ってくる気配が近づいてくる。 そっちの方にも探しにいってくれるようにお願いしよう。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:48:47]
◆君影 > ( しかし仮に誰かと行動を共にしてるのなら話はまた少し変わる。 )( 匿われてたりしてたら―――こうなると見当を付けるのが途端に難しい。 目的も分からないから考えが読めないのだ。 ) ………………ふぅ。 ( 溜め息を吐いた。 本当に面倒。 ) ちょっとねむくなってきたし。 ( 昨夜艶子と別れてからずっと起きている。 本来なら忍者たる自分には何の問題も無いのだけれど、鍛練を怠ってた身だから不眠不休という奴は苦手なのだ。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:44:07]
◆君影 > …………… ( 暗黒街は考慮の外にしよう。 あそこに逃げられてたらその時点で王手詰み。 私に打つ手は何もなくなる。 )( 奴隷単体であるのならば本命はスラム。 盗みなどの犯罪が頻繁に多発している場所だし、暗黒街程の危険度も無い。 また商業地区程の治安も無いから、公的機関を相手にする事も少なくなる。 仮に私が逃げ込むとしたらそこだ。 あくまで私ならの話だけれども。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:36:03]
◆君影 > ( 奴隷ならば逃げ込む場所は何処があるだろうか。 普段は脊髄で行動していても、仕事の時になれば話は別。 幾重にも考えを巡らして最善手を尽くそうとする。 )( スラム、暗黒街。 妥当な線だ。 逃げ込まれたら捕まえるのは難しくなるが、逆に奴隷側が生き延びるのが難しくなる場所。 追手に強い脅威を感じた場合は恐らくそこになるだろう。 もしくは自分の腕に自信がある場合か。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:29:55]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『考察』 [Sun 24 Aug 2008 12:26:09]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『材料確認に家に戻る少年であった』 [Thu 21 Aug 2008 22:08:05]
◆ソード > (同居人の顔や友人の顔とか思い浮かべ…何となく彼らの中から風邪を引きそうなイメージのある面々が特に大きく出てきたりで)……送っておこうかな、飴の味…他の人にも見て欲しいし・・・(ついでに風邪予防も出来たら、ね…と…いかにも季節の変わり目に寝冷えして風邪を引きそうな友人や同居人たちを思い浮かべて苦笑していて) [Thu 21 Aug 2008 22:07:53]
◆ソード > (濡れた手ぬぐいをよく絞ったものを取り出して額にうっすらとある水気…汗というよりも髪を洗ったあとに完全に乾いてなかったそれを拭いながら)このくらいに夜が涼しくなると…そろそろ風邪も流行りそうかな…?(少しのどの具合がおかしい人を見かけたし、と思案…本格的な薬は難しいが、例えば風邪予防と称して柑橘系の果汁を使った飴とか売り込むのもいいね、と考えているようで) [Thu 21 Aug 2008 21:47:51]
◆ソード > (獣人の少年風は涼しい風で風呂上りの火照った身体を冷ましついでに公園に散歩にやってきた)段々、お風呂が長くなる季節かな〜…(ご機嫌そうな様子で散歩道を歩いて公園の広い部分…夜は意味が薄い日時計の前にたどり着いた) [Thu 21 Aug 2008 21:32:25]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『日が落ちると大分涼しくなった公園で』 [Thu 21 Aug 2008 21:30:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 …まァ、なるようになる よ、ネ? 』 [Wed 20 Aug 2008 22:58:09]
◆シュクレ > ……ン ン、 ( 頭ン中ぐるぐるしてしまっている。 )( 未整理状態。 ) あー…… えェト、 ( どうしようか、と。 両腕で視界を覆うように。顔の前で交差させた。 暗い方がなんだか頭が働く気がして。 ) …トリアエズー… 時計塔行こう。 ( うン。 ) …で、一人ジャ無理だカラ誰かお願いしに行ッて―― ( 雷電とか辺りに。 ) …ンで時計塔 ( 振り子の機構見に ) 行った後に振り子時計作ッて、作りながラ、鋼を何にスルか考えヨー…… ? ( とか、そんな感じ? ) …ぅーン。 [Wed 20 Aug 2008 22:55:09]
◆シュクレ > ( それに、オフネ作りで会った他の人たちも今どうしてるだろう。 )( なんて贅沢な悩みなんだろうと、思わないではないけれど。 ) むー… ゥ。 ( 元々単純な考え方しかしないボクには難問だ。特に技術が絡む方――時計塔とか振り子時計とか金属加工とか水撒きだとかは。 道標作成も終わったことだし、次はどれから手をつけたものかと。 ) イヤ、ソレよりモ仕事しろヨー…… ッて、 ( シツチョーには言われてしまいそうだけど。 うーん。振り子時計はやっぱり仕事の一環でやった方がいいかなぁ。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:34:56]
◆シュクレ > ( やりたいことがいっぱいあるんだ。 )( また時計塔の様子を見に行きたいだとか。振り子時計作りを進めたいだとか。”彼女”に貰った金属をどう加工しようかとか。 …あぁ、そうだ大学のシェルくんの”お庭”にもお呼ばれしていたっけ? 水撒きがどうのと、そういえば言っていた気がする。…その前後が衝撃的過ぎてあんまり覚えてないンだけど。あとリヒャルトさんに銃見せてもらったり、リートくんの演奏も機会があればちゃんと聴いてみたいし、最近姿を見ないココくんも気になる。アリスちゃんの仕事振りというか、魔力充填?なんかも見てみたいし――― ) …… ( ぱふ、と息をつく。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:24:13]
◆シュクレ > うぅー ン… ( ボクはベンチの上。酔いどれ親父よろしく仰向けにごろんと寝転がって ) …… ( 視界に広がる曇天の空に、今夜もまた月の望めない事を寂しく思う。 アリスちゃんに聞いた話では、アソコに浮かぶ天体と”彼女”の故郷は違うようだけれど。それでもやはり月の光のないのは寂しい。 ) ( ぼーっと、オソラを眺めていた ) [Wed 20 Aug 2008 22:14:07]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:20,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:20,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:20,孟秋,1605 アララマ暦:18,Shaban,1014 ラエ暦:20,Ad,5365 ダライマ暦:19,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:06:56]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( やりたいことがいっぱいある。 )』 [Wed 20 Aug 2008 21:57:48]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが帰りました。 『−幸いにも、都合の良い天気だ−』 [Mon 18 Aug 2008 23:48:49]
◆アダ・ナギ@スレイブ > いや、考えても始まらないから―― やってから考えよう。 ( 思考がパンクしてしまいそうだ。失敗でも成功のための踏み台になる、ハズ。 ) …そろそろ、別の寝床に移さなくちゃいけないな。 ( ずっと同じ場所を寝床にすれば、目撃者が不審に思い、ランナー達に情報を伝わる危険があるからだ。行動パターンの特徴を幾つか与えてしまえば、こちらの動きが見抜かれてしまう。それを防ぐためにも人の少ない時間帯で寝床を探さなくちゃいけない。木の枝の上で立ち上がり、芝生に飛び降りよう。そして、直ぐに走り去った。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:48:05]
◆アダ・ナギ@スレイブ > … …。 ( 一瞬。ある言葉を脳裏に過ぎらせては頭を抱え込んだ。 ) ……、女装ね。 ( 忘れてた。変装じゃなくて、女装だった。 ) 錫音さん。 ドロ舟で大丈夫だよね。 ( 危険を回避する為に、手段なんて選んでいられない。ノリというかノリなんだろうか。それだけで肯定はしてしまったけど、今になって不安になってきた。どんな女装をするのか、他のスレイブに見られては笑われないのか、変な性癖を持っているってギルドに報告されないんだろうか。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:42:09]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( …。二度も救われた命だ。三人も恩人がいる。今のご主人様の命令よりも、そっちの方がとっても大事なことに思えた。 ) …変装するためにお金を稼ぐ必要があるんだっけ。 ( レミィの言葉を思い出し、顔を夜空の方に上げていった。変装を変えれば変えるほど、ランナーの保持する情報から逃れることが出来るし、少しずつ働きやすくなるメリットの方が大きい。但し、変装する資金を稼ぐまでは極力に目立たない行動をしながら、地味に仕事を探さなければいけないか。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:34:57]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( あんな形でレミィと出会うとは思わなかったから。彼女は こころ だけじゃなくて、それに相応する強さを持っていた。それに錫音さんまで駆け付けてくれるとは思いもしなかった。互いに良く知らない仲なのに、あの英雄から庇うような動きをしてくれた。 ) ―― 色んな意味で… 幸せ者、かな。 ( 双眸を細めてから、片手を唇に覆うようにして頬を僅かに赤らめた。思われたり心配されるだけで、僕は居る、って感じる喜び。不謹慎だけれども。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:21:46]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 更に言えば、上空から英雄が飛び込んでくる――。ありえない現象を引き起こすのが英雄だと思っている少年。今は夢から目が覚めて、逃れることが出来たのが唯一の救いか。 ) …まさか、夢を見ちゃうなんて。 ( 肩を落としつつ、大きな溜め息を吐いた。暗い表情になりかけたが、不意と唇に微笑を滲ませていった。それよりも嬉しい出来事を思い出したからだ。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:17:24]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 寝覚めが酷い。夢の中にまで、黒髪の女性に追い掛けられ、あちこちから黒髪の触手が這わせる。逃げ場の無くなったというのに、あの巨大な怪物が現れた。その後は何も覚えていない。――良く分からないけど、気味が悪いし寝汗が酷過ぎる。更に最悪なのが実際に起きたことだった。 ) ……うっ ( 公園の中央から離れた矢先にある群れがる木の上で寝ていた。小さな呻き声を上げながら、怪物がいないか細めた瞳で周囲を巡らした。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:13:42]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが入室されました。 『−虚ろな双眸、何度も瞬いた−』 [Mon 18 Aug 2008 23:09:15]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『料理作れるの、すごいもんっ!(きっとすごい腕前なんだろなーと考えているようで』 [Sun 17 Aug 2008 21:17:17]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『―大した物が作れる訳じゃないからな?(久々に楽しい食卓になりそうだ…)』 [Sun 17 Aug 2008 21:16:19]
◆ルジェ > (恋がどのようなものか、それをルジェが何処まで理解出来ているかは判らないけれど。ヴェイトスの街で知り合ってきた大切な人達との小さなイベント。それはプレゼントのようにルジェの心に暖かく灯っていた。 …ただ、照れ隠しとかそういう事には案外無頓着なルジェ。 恋に恋する乙女には結構道のりが険しかったりしたりするとかしないとか。 よもやパレスも独り身だとは気づかなかったルジェ。(というか、そういう事に考えが及ばないらしい。なにやら覗きこまれて少し頬を染めるも首を傾げて) 「うん、死んだり、消えたりしないデ、パレス。 …やだもン、ルジェ」 (心にしまおうと思っていたけれど、声に出てしまったルジェの言葉。見知った者がいなくなるなんて、見たくない。胸が締め付けられる程に辛く心に突き刺さるのは、…ルジェ自身唯一の記憶の欠片がそう叫んでいたから。目を閉じるパレスの様子にそっと手を伸ばせば握ろうとするだろうか) 「びょ、病院!? …う、うん。判った」 (苦笑気味に伝えられた内容に、目を見開いては驚いた声を出しつつうんうんと頷いてみせたルジェ。…病院嫌いとはとてもいえない、伝えられない(そりゃそうだ) 「は、はーい」 (注意を促されれば、しぶしぶなりにも雑草を捨てただろう。 褒められて嬉しそうに笑みを零すルジェの表情は尻尾があったら沢山振っていたでしょう) 「うん、遊びじゃないもン。 え、あ、えーっと。…うん。今度つきあうよ、パレス」 (やばい、と内心冷や汗かいているルジェ。風邪はともかく怪我が押してしばらく鍛錬を休んでいたのだ。 …ぶっちゃけ負けが込むことは必死だろう。小さく微笑むパレスの様子が、やっぱりどこか気がかりで、小さく大丈夫?と尋ねた。まだ戦場の疲れが残っているのかな、そんな事を想いながら) 「本当!?わーー、ルジェ嬉しいっ! うん、一杯食べよう、パレス、料理作れるの?すごいナ☆」 (立ち上がるパレスをみあげながらよっとという風に身体を前に倒せばちょこんと立ち上がるだろう。 パレスの声を聞きながら、足のリーチが違うからパレスの後を追う形となるだろうか) 「まってったらー、パレスぅ」 (はふはふと、少し肩で息をしながら嬉しそうに後をついていくルジェ) [Sun 17 Aug 2008 21:13:32]
◆パレス > ( …照れ臭そうにしても気が付かないルジェはやっぱりまだ恋に恋してる乙女…と言うような感じには遠く聞こえる…。『…まだ独り身なのかね…。 結構期間があったし…色々な事はあったと思うが…。』 此方と言えば特に何もなし…。クリスマスも正月も…バレンタインも…。全て意地悪な上司に握りつぶされていた…。 女(上司)の僻みは怖いものだ…。 ――不思議そうに尚見つめるルジェの顔を覗き込み…)…ハハッ、何も言わないで消えたりはしないさ…。まだ死ぬつもりも無いからな…其処は安心してくれ。…ルジェ心配してくれてるんだな…有難う。( その声色を聞けば小さく微笑みその言葉へ答える…。 その表情に安堵した色が写ればゆっくり目を閉じる…。)何か「おかしいな?」と思ったら手遅れになる前に「病院」に行くんだぞ…? 手遅れになれば…もう逢いたい人にも逢えなくなる…。其れがいやだったら…な。( 陽気なルジェの様子を見れば「ルジェが病気になるのが想像出来ないな。」と苦笑交じりに答える。)――良いから其れは捨てなさい。 「病院」送りになるぞ?( 捨てる様子が無い事に目を細めつつ…。「そんな雑草で腹が一杯になれば、そこ等辺の草はもう生えてないはずだぞ?」と、最もと言えばもっともの意見でルジェを注意。 ―頭を撫でていれば目を細めて嬉しそうにルジェ…。…大人しく立ち上がり草を置く様子に黙って頷き「それで良い」と答える。)―ルジェの傭兵だって遊びじゃない…其れと一緒さ…。( その仕事の辛さはルジェにも十分に分かっているはずだ…其れをこちらが言う事でもない…。 遊びで今まで生きて来た訳じゃないんだから…。)…悪阻、そんなに強くなったのか? じゃぁ、今度手合わせしてみようじゃないか? 木刀使ってな?( 背中を撫でるルジェが何か気を使っている様に見えて…其れに小さく微笑み…。)―良し、じゃぁ、決まりだな。 …俺も腹減ったし丁度良い―。 じゃぁ、少し今日は豪勢に食べようかな? せっかく家にお客が来るんだからな。 偶には良いだろう。 手料理、ご馳走してやるからな。( 素直に頷き、目を輝かせる様子に笑いながら、ベンチを立ち上がる。)さぁ、こっちだ。 付いて来るんだ―。( ルジェが付いてくる様子を見ながら、居住区の方へ歩き始める…。) [Sun 17 Aug 2008 20:54:55]
◆ルジェ > (何故か照れたような仕草をみせるパレスの姿にその思案が判る筈もないルジェは不思議そうに尚も見詰めているようだった) 「うん、ルジェも嬉しいよ、パレス元気だったもン。 どっかルジェのしらない所に行ったのかと思った」 (そう伝えれば少し声音に寂しさが入り混じった。 パレスが想いを馳せているように、ルジェも幾つか別れがあるかもしれない、そんな事を想いながら宿で過ごした夜もあったから。静かに話を聞いてくれるパレスの優しい表情に安堵の色が表情に浮かぶ) 「風土病?…うん、注意しなくちゃいけないんダ。ルジェ、注意するよ、パレス。そうだよ、健康がいっちばーーんっ!」 (…なのに毎回怪我したり風邪引いたり何処まで本気で思っているかは謎なルジェだったけれど、一つ人差し指をさせば空高く指をたてては大きな声でそう叫んでみせた。 互いに過ぎた時間の中で色々模索しながらもなんとかこの街で生きながらえた事にルジェは心から感謝していた。 苦笑するパレスになあに?というようにみあげながらえへへと照れたように笑ってみせて。 で、むせたのは風邪というより、背中を叩かれてむせたから、だった様子) 「そうそう。…って。え。そんな事ないってばっ! …多分」 (なにかお腹のたしにでもなるかと思ったのかそのまま持ってきたらしいルジェ。 髪をなでられて目を細めては嬉しそうに微笑んでみるも、…突っ込まれてしぶしぶベンチから立ち上がっては草を大切そうにその場に置いた。ちょっと残念そうな表情では、ある) 「そうなんだよ、ネ。パレスのお仕事遊びじゃ、ないんだもン」 (真摯に話すパレスの言葉に耳を傾けるルジェ。 笑みを返されてにっこり微笑むも、戦場の辛さが脳裏を過ぎる。僅かに声音が小さくて) 「うんっ! ルジェ、一杯鍛えたんだヨ?だからどんな事があっても平気なノ」 (心配ごとを出来るだけ減らすように、ルジェがいつもしてもらっていることを返すかのように背中に優しく触れてみせて。少し髪を揺らしながらね?と小さく笑ってみせた) 「…え、あ。うんっ!いきたい、ルジェ。 風邪薬?ルジェ、大丈夫だよ、パレス。 …でも食べ物食べたい。お腹すいたもん」 (にこっと笑ってみせてはパレスの考えていることに気づかぬまま、でもご飯と聞いて瞳輝けばうんと素直に頷いてみせて。心地よく髪に触れる感触を受けている様子) [Sun 17 Aug 2008 20:26:47]
◆パレス > ( ――勿論本人に口が裂けても「脳タリン」等と言えるはずがない―。目に見えて不貞腐れて、その機嫌を直すのに奔走する自分の姿が目に浮かぶ…。 不思議そうに見上げる上目遣いの様子に…少し照れ隠し…)俺もルジェに逢えて嬉しいよ。 そう、色々…。( 見つめれば照れるルジェ…最初も確かこんな感じだった…。一番最初に出会った時も…。 そしてルジェの話に耳を傾ける…。)…風邪か。 …拗らせると暫く安静にしてないといけないからな…。 其れに慣れない土地だと「風土病」にも注意しないとな…。と言っても此処に来てもう暫く経ってるから…俺はもう大丈夫だとは思うんだけどな…。 あぁ、健康が一番だ!( 微笑みながらその言葉に頷き同意。 ルジェが大変な目にあってると言う事は知る良しも無かった訳だが…。 知っていれば手を差し伸べた物を…。 …なにやら偉そうに胸を張る様子に苦笑。 その後の咳…。 どうやら今も風邪を引いている様だ。)…ははぁ…その薬草で風邪が治ると思って居たんだな? ―だがそんな雑草では腹痛起こすだけが関の山だ。其れは捨ててしまえ。 全く…犬じゃないんだからそこ等辺の物拾うなよ…。(『あぁ、やっぱり…』予想は当たる。 そんな事じゃないかと…。 少し注意をしながら足元を見るルジェの頭に手を置き撫でてやる…。)――俺の軍が動いたのもそういうために態々「グングニスク」から「ヴェイトス」に来た訳だからな…。遊びじゃないから仕方ないさ…。( 雑草で遊ぶルジェを見ながら晴れない表情…。それにちいさな笑みで返されれば、無理にでも笑みを作って返す…。)…おぉ、そうか。流石だな。 傭兵って仕事も大変だろうからな…。( さぼり気味という事は流石知る術は無い。 明るく答える様子に頷きながら、再び見つめられながら背中を叩かれる…。)―ルジェ、家に来るか? 風邪薬あるから飲ませてやる…。其れと食べる物もな…。( 風邪気味と聞けば放置出来ない…。 ルジェに家に来る様に…声を掛ける…。「遠慮は要らない」と、微笑みながら頭を撫でて…) [Sun 17 Aug 2008 20:10:55]
◆ルジェ > (パレスの想像通り、本来の性格はまったく変わっていないルジェ。 ぶっちゃけ脳タリンだったとか声に出して言われたらむくれていたでしょう、間違いなく。何故か苦笑を零すパレスの様子を不思議そうに上目にも見詰めているようで) 「ね、パレスだよネ。 えへへ、会えてよかったぁ。色々やってたノ? …ふむ」 (どんな事やってたんだろう?と想いを馳せながら隠した草は後でしっかと見せることともなったのだけれど、見詰められれば照れたように笑ってみせて) 「ルジェね、風邪引いたの、冬に。風邪ってこじらせたら大変だよーって教えて貰ったから。 風邪引いてないのならよかっタ。 うん、今はルジェ怪我もしてないヨ?」 (会ってない時間、そりゃもう怪我するわ風邪ひくわでどえらい事になってたけど、…調子が悪いので報告は省いてみせたルジェ。 えっへんと偉そうに胸を張ってはそう報告を残して、けほけほと咳を残しつつ、ちょっと片目に涙を一つ残したのはむせこんだらしい) 「…へ。あ、これ?多分ー…、薬草」 (なにやら釘を刺されて冷や汗かいたルジェ。 …結局風邪にも効かなかったのに何故進めるのだろうか、ちょっと目を反らしつつぽそぽそと足元を見ながら答えたルジェ) 「遠征? 遠くへ行ってたんダ、パレス。 …大変だったんだネ」 (隣のベンチに腰かけたルジェは、手元にある草で遊んでいたけれど。 …不意にパレスの表情が晴れない事が気がかりにもなった。モンスターの掃討。…それがどれ程の気力が、体力が必要なのか長い旅を得てこの街にやってきたルジェは遠い記憶を探りながらも小さく答えてみせた様子) 「ルジェ?…あ、うん。鍛錬してるヨ?ちゃんと」 (実際のところ、ちょっとサボり気味では、ある。けれど、心配かけないように努めて明るくそう答えては笑ってみせた。 無事に戻ってきてくれたパレスの表情を瞳に映しながら大丈夫だよ、と軽く背中を叩いてみせたか) [Sun 17 Aug 2008 19:47:17]
◆パレス > ( …この子は相変わらずの様だ…全く何も変わってない…。 その驚き方も表現の豊かさも、その少し脳タリンな部分も昔のままだ…。 此方が先に気が付いて声を上げても、それにビックリしてるだけで此方の事を思い出せない様子に苦笑。 指を鼻先で擽りながら、それに目を中央に寄せる様子には笑い声が零れる…。 そして、その上がる声に笑みを湛えたまま答える。)―あぁ、そのパレスだよ。 ――色々とやっててな…。( 嬉しそうに語る様子に手を後ろに隠す様子に首をかしげながら「何だ?」問いつつその頭を掻く仕草を見ていた…。)――ルジェは相変わらずみたいで何よりだ…。 風邪って…今夏だぞ? まぁ、夏風邪って事もあるだろうけれど……俺は健康そのものさ。 ルジェも問題無さそうで良かったよ。 あぁ、悪い悪い…。(…と、差し出された草を見れば…「草が何に効くって?」と、「雑草じゃないよな…?」と、釘を差しつつ「ニヤリ」と悪戯な笑みを零し…、椅子を空ければルジェも隣に腰を降ろした…。)――遠征。 ヴェイトス島の街道、及び周辺地域に生息する害をなす「モンスター」の掃討に出掛けてたんだ…。( その話をする表情は何処か浮かない表情…。 まだ仲間を失った事に後ろ髪惹かれる感じで…その話をすればイヤでも思い出す…。目の前で食われる仲間を…。)…ルジェは自己鍛錬、怠ってないか?( ルジェも傭兵…。 戦闘になれば勇敢な戦士…。ただ、それでも死と隣り合わせな職業なだけに…其れは心配な顔をする…。 大事な友達だから…) [Sun 17 Aug 2008 19:34:25]
◆ルジェ > (よもや夜の公園にルジェの不満の声が木霊していたとは露とも思わなかったルジェ。 宿にいても風もはいってこないやとか文句垂れつつ何故か苦いと文句を言った草の束は片手にしっかり握っていたり(持って帰る様子です)。 と、人影がこちらを向いたようで嬉しそうに微笑んだルジェはぽてぽてと少し歩みを速くしては近寄っていったようで) 「うん、何してるノ?お兄ちゃん。 …へ、ルジェの事知ってるノ!?」 (その声に聴覚の良いルジェの耳がぴきーんと鳴って思わず両目を瞑ってみせたルジェ。 …びっくり眼で幾つか瞬きしながらも、いきなし立ち上がられずびしっと指摘された指をまじまじとみつめては目を真ん中に寄せてうーんと記憶を辿ってみているらしく。 …暫くして、あっ!とすっとんきょうな声を上げた) 「パレスだぁーーーっ!久しぶりだネ☆ どっか行ってたノ?」 (嬉しそうにパレスの表情を見詰めては微笑んだルジェ。 …と、手元に持つ草を慌てたように後ろに隠しながら片手で頭を掻く仕草をしながら照れたように微笑んだ) 「うん、ルジェ元気だヨ。 パレスも元気?風邪とか引いてなイ?…って、い、痛たたっ、痛いよ、パレスぅ」 (引いてたらこれ効くよ?とさっき引っこ抜いてきたばかりの草を差し出してみせて。声音がクランク仕様なので知り合いだったら一発で判るでしょう、この子。肩をバシバシ叩かれてなんとも情けなさそうな声を上げた) 「うん?うん、ルジェも座るー。 ねぇねぇ、どっか行ってたノ?」 (随分久方ぶりの再会に喜びが隠せないのか声音明るくそう伝えて。促されればパレスの隣のベンチにちょこんと座ってみせた) [Sun 17 Aug 2008 19:16:51]
◆パレス > 『―んッ? 何か聞き覚えのある声が聞こえるな…。』(言葉のイントネーション「苦いーーっ!…」と、叫ぶ声が聞こえるなと考えていればその影は直ぐ近くまで来ていた…。 『通り過ぎるだろう…。』と…考えていれば…その声の持ち主は声を掛けてきた…『…この声…聞き覚えあるぞ?』そう思いながらその声のする方ヘ、顔を向けつつ答える。)…何してるって…あぁっ! ルジェ!!( その顔を見れば名前を思い出す。 立ち上がり、右手を「ビシッ!」と指差しルジェの鼻先を人差指で擽り…。)…何だか久しぶりだな。 元気そうで何よりだよ…。 喋り方は相変わらずなんだな。( その様子の微笑みながら「肩」を「バシバシ」と叩きながら笑みを零し…ベンチへ腰を掛ける。)…ルジェも座ったら? 立ち話もなんだし。( ベンチを空ける様に少し横へ移動しながらルジェを見上げる…。) [Sun 17 Aug 2008 19:08:10]
◆ルジェ > 「わー…、こんなに一杯生えてル」 (いつか風を引いた時に薬草だと思ってむしゃむしゃと租借した草が夏の日差しを浴びて元気に蒼い色が眩しくルジェの瞳に映った。 …まだまだ暑さが残る今宵、というにはまだ空が迷っているかのようなお天気だったけれど。 ちょっと身体を屈みこませればその草をぷちっと手にとってまじまじ見詰めているようで) 「…でも、これ薬草じゃなかっタ」 (熱引かなかったし、とかなんとかぶつぶつ文句を垂れていたけれど。 ちょっと口に放りこんでは噛み締めて、…しばらくして眉を寄せた) 「苦いーーっ!…食べ物じゃないのかナ、これ」 (むーと頬を膨らませつつ、長い髪を馬の尻尾のようにまとめて公園を散策中。 と、公園のベンチに腰掛ける影が目に入った。 とくに警戒するでなく、いつもの明るい調子で声をかけるだろうか) 「今晩はー、なにしてるノ?」 (ルジェと同じお散歩?と声をかけつつ傍によることとなるだろうか) [Sun 17 Aug 2008 18:58:15]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『ちょっと散策に公園に訪れた様子で』 [Sun 17 Aug 2008 18:53:05]
◆パレス > ( 薄暗くなった空…もう本日の夜の帳も間もなく完全に降り様としている空の下…本日最後の見回りに公園へ来ていた。 今日も特にこれといった異常はなく穏やかな日が流れた…。)うーん、今日も平和に終わったな…。 まぁ、何事も無い方が良いよな…。…何時も有事で傷つくのは力ない「市民」なんだから…。 ( そのまま、公園にあるベンチへ腰を降ろし居住区から漂う匂い…恐らく夕食の準備だろう…その匂いに自分もお腹の虫を鳴らせる…。)ハハハッ! 今日も元気だな…。 良し良し、今日もちゃんと食べさせてやるからな…。( 自分の腹に手を当て「ッポン!」と軽く叩いて…) [Sun 17 Aug 2008 18:51:49]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『―本日も大きな異常は認められず。』 [Sun 17 Aug 2008 18:44:47]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが退室されました。 『−意味を求め、迷子になる−』 [Sat 16 Aug 2008 23:57:27]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 今日もまた食料一食分が減った。腹を空かそうとも、水を飲んでひたすらと堪えなければいけない。 ――最終的には眠りに付き、朝になれば姿を眩まそう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:56:53]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( ぼくのすべてなのだ。 物心が付いた時に、奴隷として生かされていた。だから、自分は普通じゃないんだ。 ) じぶんらしさ、って なんだろう。 ( 呟くもの、答えてくれる人は誰も居ない。当然だ。誰にも迷惑を掛けず、誰にも傷を付けないためにも、接触を拒んできた。 ) じゆう、… ぼくはおりのなかじゃないといきられない。 ( けれど、自分が変わらなければ彼女は傷付けてしまう、涙を流してしまうような気がしてならなかった。…片手で、バナナ型ポーチの中に突っ込んだ。食料一食分を取り出し、それを貪り始めよう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:50:02]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( ご主人様の命令に従って、一ヶ月間と逃げ延びるだけ。後は有害な奴隷と認定されれば、存在の意義を無くしてしまう。だから、そこで いのち を終える。誰にも迷惑を掛けずに、静かに死んでゆく。猫と同じように。 ) … どうしてだろう。 ( 今は、レピュナートが二度と涙を流さないようになにかをしたい。 ) 新し、い… ご主人様。 存在の意義を、変える…。 生き延びて、必要とされなくても… 死んだら、…駄目? ( それらを変えるだけで、彼女は笑ってくれるだろうか。悲し、まないでくれるだろうか。でも…それは。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:40:40]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 少年は木々の根っこで身を潜めたまま、顔だけを夜空のほうに見上げたが何も見えない。途中で遮る葉っぱの群れが視界を邪魔している。それでも瞳を細め上げながら、自分自身はどういう存在なのか確認しだした。 ) ……… ( 僕の名前は?アダ・ナギだ。 名前の意味は?主の敵を薙ぐもの。主を仕えるもの。 種族は?鬼族の一人、家族は覚えていない。 君は何?奴隷。迷惑を掛けず、従い死んでゆく…生きた道具。 君の生きがいは?ご主人様に褒めてもらえる。命令を頂けること。 辛くない?何も感じない。喜怒哀楽のほとんどが壊されている。 何をしたい?……なにをしたい? ) …… 。 ( 何時も其処だ。自分自身に問い掛けて、何が分からないのか確認するための方法だった。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:34:06]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( … 彼女の言葉が今も、頭の中で奏でるように繰り返す。 ) ……、 ( じぶんらしさ。 こころ。 じゆう。 …えいゆう。 それらは僕には理解の出来ないものだった。彼女が涙を流したのは、僕の心が原因。その原因が分からなくて、改善が出来ない以上。彼女と話す資格なんて、きっとない。会ってもまた傷を付けるだけだから。 ) … 彼女は、優し、い。 ( 少年は公園の中央の広場から離れた木々の根っこに身を潜めていた。広場から周囲に視線を巡らせても少年の姿を確認するのは難しいだろう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:28:10]
◆アダ・ナギ > ( 夕方。約束通りに大ホールで手紙を確認した。英雄の艶子についての情報を新たに得たのと、自身に宛てた手紙が書かれていた。それらに対して、直ぐに返事を書くことなど出来やしなかった。 ) …… 。 ( 彼女は涙を流していた。僕の こころ が原因らしい。けど、手紙の内容を見る限り、立ち直れたかのように見える。しかも困っている人のためにも5000エンも封筒に入れてあった。少年はまだ必要としていないため、そのままにした。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:22:55]
お知らせ > アダ・ナギさんが入室されました。 『−月の顔が暗い夜に食われる−』 [Sat 16 Aug 2008 23:18:42]
お知らせ > ディーバ@生贄さんが退室されました。 『買い物袋の中身はなんとか無事でした』 [Thu 14 Aug 2008 23:39:26]
◆ディーバ@生贄 > ( しかし。本来乗るべきではない所に体重をかけたためベンチがぐらりと揺れ、次の瞬間。 ) ぅひゃあっ!! ( ベンチは奴隷ごと、ガッターンと倒れてしまった。 ) ぁう……いった…。 ( 植え込みに突っ込んだので大して怪我はしなかったが、そこから起き上がるのがまた一苦労で。もちろん、ベンチを直すのも。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:39:04]
◆ディーバ@生贄 > ……。 ( うさみみ帽子を被り直すと、何を思ったのか奴隷はベンチの上でゆっくりと立ち上がり、ベンチの後ろの大きな樹の枝に手を伸ばした。 ) よい、しょっ…! ( そのままベンチの背もたれに足をのせ、木に登ってみようと頑張りはじめる。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:28:09]
◆ディーバ@生贄 > どこかで、鬼ごっこ、とか…やってないか、な……。 ( こんな大きい子が混じったらビックリだろうけれど。──子どもの頃、数回だけ近所の子ども達の遊びに混ぜてもらった事がある。どれだけ遊び方を考慮してもらっても、鬼ごっこも木登りも、隠れん坊すら時間内に隠れる事ができなかった自分はすぐに仲間に入れてもらえなくなった。みんな、「お前はままごとでもしてろ」というのだ。 ) …………。 ( ベンチの上で、膝を抱えて丸くなる。 ……僕だって、僕だって木登りとか鬼ごっことか…みんなと遊びたかったんだ。でも、どうしてもできなかったんだもの。早く動くことも、木によじ登ることも。 ) …………。 ( ふと、振り返って背後の樹を見上げた。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:21:35]
◆ディーバ@生贄 > …………。 ( 帽子に触れていた手を、なんとなくウサミミにやる。ふにふにしてみると結構気持ちいい感じ。 ) ……素材は何なん、でしょう…この耳。 ( マジックアイテムなんだから、きっと特別な素材を…… ……特別な素材って何だろう? 知識のない奴隷には見当もつかないが、なんとなく帽子をスポッと脱いで白いウサミミを触ったり眺めたりしてみる。 ) ……走ってみたい、なあ…。 ( ふう、と溜息。未だに、「逃げる」機会に恵まれていないこの奴隷。そんな事を言ったら、「逃げなければならなくなってしまった」奴隷さん達に怒られそうだが…。そんな祭が催されてるとは知らない奴隷。のん気に、ちょっと子犬さんに追いかけられるとか…なんて、シチュエーションを考え中だ。 ) [Thu 14 Aug 2008 22:56:54]
◆ディーバ@生贄 > ( 買い物帰りに、今日はちょっと公園に寄ってみた。帰り道とそう外れてもいないから、迷ったりはしないはず。 ) 夜になる、と涼しいです、ね…。 ( メイド風貌の奴隷は独り言をもらしてから、ゆっくりとベンチに腰掛けた。買い物袋をベンチの座面に置いて、被っている魔女帽子に触れる。 ) ……寒いの、は…結構平気なのです、がー……。 ( 何年も奴隷ギルド住いだった上、薄着で芸能横丁に立つ生活を続けていた。裸足も寒いのもへっちゃらだ。けど、キチンとした服を着込んだ上での夏は随分と久しぶりで。しかも ) ──特に、この帽子。が……。 ( 暑いのだ。この帽子。真っ黒だから、往来を歩いていると容赦なく太陽の光を吸収する。 ) [Thu 14 Aug 2008 22:47:34]
お知らせ > ディーバ@生贄さんが来ました。 『風が気持ちいい』 [Thu 14 Aug 2008 22:39:21]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『行くかどうかも決めないまま去っていき』 [Tue 12 Aug 2008 21:14:25]
◆ソード > (キノコ狩りの獣から休憩中の獣となったようで…)熱くなったし、海も行きたいなー……(持ってきた水筒の水を飲みながらちょっとは余暇のことも考える。余暇を取る余裕などないのだけど、とりあえず貧しいものほど散財するという例かもしれない)…海ー…釣りでよく行くけど…うん、釣り以外で(何をして遊ぶんだろう?と首を傾げる…寛ぐ、という遊びにはまだ興味が無い世代らしく…首をかしげ) [Tue 12 Aug 2008 20:59:16]
◆ソード > (湿気が結構あって歩いてるだけで少し汗をかいてしまう、そんな中、ぽてぽて暫く歩いていたけど…どうにも見つからず…ベンチの方にやってきて)んー…やっぱり森とかいかないと、だね。(公園は、家がお外、という人たちと結構奪い合いになったりする訳だし…やはり野生の獣らしく外で、と…瞳を輝かせて考えていたりで) [Tue 12 Aug 2008 20:49:42]
◆ソード > (日がすっかり落ちて暗くなった夜の公園を、野性味溢れる…というか野生そのものともいえる獣の耳と尻尾を持つ黒い影が一つ、うろうろと人気の無い辺りを歩いていて… 治安が良いと評判の此処で惨劇の予感が…… というわけではなくて)…んー…夕立が降ったし、変なキノコとかないかなーと思ったけど…(ないなーと、採取をしていた獣人…夜なので瞳を光らせつつ歩いていて) [Tue 12 Aug 2008 20:40:58]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『公園の中をうろうろしていて』 [Tue 12 Aug 2008 20:38:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『きっと…夢の中でさえも終わらせない。(てれぱしー&ばっどどりーむ?)』 [Sat 9 Aug 2008 05:12:46]
◆フェン・メイフォン > かはっ… はぁ… はーっ… ひっ… あぁっ… はー… はぁー… (久しぶりに味わうには、強すぎた絶頂。それに喘ぎながら… 体震わせていれば、ふっと自分の身体に掛かる彼女の体重。 少しまだ潤んだ瞳で見下ろせば、そこには倒れこむ形で体重を預ける彼女の姿… その姿を見下ろし――) あむっ…!?(た所で、ふと交わされた口付け。 離れた後にあるのは目の前の彼女の笑み… ) あぁ…うん、そうね… (彼女がナニカを取り出して、口移しで飲み込ませてくる。 その甘美なナニカから感じるソレに身を委ねながら、これから起る事に体…また震わせ、て――) [Sat 9 Aug 2008 05:10:10]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが帰りました。 『(夜はこれから。お楽しみもこれから。)』 [Sat 9 Aug 2008 05:09:33]
◆リシェル@偉大なる死 > ( そして彼女の唇に今度は優しく甘いキスをしてやり。 )(うふふ) まだ終わらないわよ? もっともっと。 溶け合お。 ( グレイトフルデッドをもう一錠取り出す。 そして相手に口移しで無理やりに飲み込ましてやろうと―――― ) [Sat 9 Aug 2008 05:05:32]
◆リシェル@偉大なる死 > すごっ…これほんとにすごっ…ひぃ……! ( 目の前の彼女に対する責めよりは自分への振動は優しいものだが、それでも充分過ぎるほどに強い快感の波が襲ってくる。 )( 自分が振動を調節する度に面白いぐらいに反応してくれる彼女。 ―――もういっそこのまま壊してしまいたいぐらいに可愛らしくて愛おしいんだから。 ) いい…… いいわ……! あっ! こわれて! こわれてふぇん……! あっ! あっ! あぁあぁあぁ!! ( 魔女は容赦なく激しく相手を犯す。 お互いの肌が触れ合ったまま、堪え切れなくなった少女は早々と絶頂に達して。 ) ――――――………!! ( 声にならない悲鳴を挙げて達すると、少女に倒れ込むように寄り掛かろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 05:02:54]
◆フェン・メイフォン > あっ…ちょ、や…まっ ひっ あ―――――――――― っ っっ!!!(一番強い衝撃が、陰核から、乳首から、一気に体の芯へと響き渡る。 まるで電撃に撃たれた様に声にならない悲鳴上げて痙攣すれば、張子で貫かれた秘所の隙間から蜜が噴き出す。 それは弄ばれる度に何度も繰り返され、その度に目の奥で何度も光が明滅し…) あっ!ああっ!かっ… はぁっ! ひっ… ふかっ…ふかぁぁぁあっ!!あっ!はぁっ! あっ… かはぁっ!(そこに更に、最奥への強烈な振動。 貫かれ、揺さぶられ、犯される度に脳裏での明滅の度合いが激しくなり、身体は彼女を抱き締めた侭に痙攣と言うには激しすぎる程に震え… ) っ!はっ… っぁ… ひっ…! ぐぅぅっ!うっ…ぁ…っ! こわ、れ…りしぇ…… こわ…あああっ!ひあっ!あああぁぁぁっ!!(腰が激しく動けば、悲鳴も更に激しくなり、びくんびくんと体が震える。 そんな身体を相手からも抱き締められる中…) ひっ あ”あ”ぁ”っ!!(ガクンガクンと、痙攣し… 一段と高い所へと追い込まれ、突き上げられていった) [Sat 9 Aug 2008 04:53:19]
◆リシェル@偉大なる死 > 激しい? うふふ。 それってばこんな感じかしらあ? ( 今までより一等強い振動を敏感な箇所であるクリトリスと乳首に与える。 この時代では体験できない未知の快感に悶える少女をそうやって好き放題に弄ぶ。 ) ここ? ここがいいのかしら? ( 胸への振動を止めて、膣の奥への深い場所へとバイブレーターを発生させる。 ふと自分もどんなのか試したくなり―――胸にしていた振動の対象を、自分の陰核へと変更してみる。 ) ん!? あっあ! あぁぁぁぁ!! ( やだ、これ本当に凄い。 彼女の言うとおりびくんびくんと激しい振動。 それに押されるように腰の振りが激しくなっていく。 ) うぁあ、あ、あ! らめっ! ふぇっ、わたっ! もうっ!! ( 背中に回される彼女の手。 それに倣うように自分もまた彼女にのしかかるようにして背中を抱くと、ドラッグの効果で敏感になった体は即座に魔女を絶頂へと追いやる。 ) いっくぅ! [Sat 9 Aug 2008 04:37:49]
◆フェン・メイフォン > ど、こって… わかんないわ、よ…ぉ… も、胸とか… 股間とかぁ… びくんびくんって…凄く激しくって… ぁんんっ…っ!(振動による快感なんて、時代を先取りしすぎたもの。初体験のそれを口にするなんて出来ずに…もどかしそうに震えた声を吐き出しながら… 体を震わせ、くねらせ… 自分達を流す快楽に身を委ね…) あんぅ… っふぁ… もっと、奥の… 一番奥のぉ… んあああっ!(ビクンと振動が強くなれば、震える言葉も喘ぎに取って代わられる。 自分のか彼女のか、どちらのかも分からない唾液で口の周りを汚しながら… 何度も腰を戦慄かせ、何度も呼吸を繰り返し――…) はぁ…ん… んっ… だって… すご、く…ひさしぶり… だからぁ… はぁ…ンっ… (誰かと交わる以上に、組み敷かれて犯される事が… 膣を貫かれる事が… 嫌でも期待を引き摺り出されてしまえば、戦慄く腰は強請る様に浮き… そこに触れる張子の先―――) っ… はっ あぁぁっ!! あっ…くっ うぅぅっ!!(―― 刺し貫かれる秘所。 久しぶりの挿入とは言え、十分過ぎる潤滑により痛みは感じず、逆に一気に快感が溢れて軽く絶頂。 歓喜じみた悲鳴を上げながら… 恍惚とした顔、彼女に向け―― その手と足、震わせながら彼女の背に回そうとするだろう。) [Sat 9 Aug 2008 04:27:06]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが来ました。 [Sat 9 Aug 2008 04:22:15]
◆リシェル@偉大なる死 > あはは……ねえ。 どこがどんな風に凄いのかな? 私に分かるように教えてくれない。 ( 唾液の糸を引きながら唇を離すと、相手の股間と胸の振動を強くしながらそんな事を尋ねる。 快楽に思考が押し流されていて、場所も何も弁えていない二人組。 けどそんなの関係ない。 ) それは何処にきてるのかな? かな? ( クスクスと冗談交じりに少女の体を弄くりながら尋ねる。 何度も体を重ね合わせた時と同じように、少女の体は引き締まっていて固い。 その普通とは違うのがまた良い。 ) そ。 とっても見付けたかった探し物。 ―――いやらしい子。 そんなに物欲しそうに見つめないでよ。 ( そんな風に見つめられたらもうイクしかない。 元から止まる気も無いけれど。 彼女の視線により強い劣情を催して、自分の秘所もまた濡れてきてしまっている。 そして待ちきれない様子の秘所に遠慮なく刺し貫き、自分もまたそれに跨るようにして彼女と張子を通して繋がろう。 ) ふぁぁああ……! ( 自身に挿れた瞬間に魔女は恍惚の声を挙げる。 ) [Sat 9 Aug 2008 04:14:05]
◆フェン・メイフォン > (お互いに溜まってる所にドラッグと未知の感覚による後押し… それだけあれば、場所も弁えずに事に及んでしまうのには十分過ぎる材料。 その上、彼女の見積もり以上の薬が使われているのならば… もう、どうなるかは口にする方がヤボだろう。そもそも) んっ… はっ…んんっ… (その口は口付けで塞がれているのだ) ぁん… ふぅ…ン… ら、ってぇ… その、びくんびくんって… 凄く、って… はぁ…ンっ… はぅんっ… (臍をなぞり、肌の上を踊る指先。 それにさえも振動の余波で、ぞくぞくと肌がわななく様に震える。 呼吸は真夏の夜のソレ以上に熱い吐息を吐き出し、目はとろんと恍惚気味に緩んでいく) あっ… あっ…ん… うん、何か…じわじわと、びりびりと… 何か…凄いのが… んぁっ… (先程よりも弱く、位置もずらされた振動… それに、心地よさ気な声漏らしながら、抵抗も無く裸にされる。 触れば硬さが分かるが、とてもあれだけの馬力があるとは思えない幼そうな裸体。 そこに備えられた無骨な鉄の義肢は、何処かアンバランスな印象を与えるだろうか… ) ぁ…――― そっか…探し物って… (私だったんだ… 彼女がその張子を舐める姿に、また胸を高鳴らせれば… 期待する様な視線。 秘所も、期待に震えて…じゅんと蜜がまた零れる) [Sat 9 Aug 2008 04:01:19]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 地方村では修道女見習いとして生活してたせいで、こっちもだいぶ溜まっている。 だからこそドラッグに手を出したわけではあるし。 感覚的には強い媚薬程度の認識だったのだが、少しばかり見積もりが甘かったようだ。 ) んん……フェン……… ( 再び熱い口付けを再開する。 体がどうしようもないぐらい火照って堪らない。 相手を思う存分に犯し尽くしたい。 ) 駄目ねえ…私まだキスしかしてないのにそんなにはしたなく濡らしちゃって。 びちょびちょじゃない、気が早過ぎよぅ。 ( 彼女の痴態と麻薬のせいですっかり魔女の方も出来上がってしまっている。 有る意味では魔女らしい笑みを浮かべつつそっと彼女の臍を指でなぞり。 ) ふふ、ごめんごめん。 いきなり過ぎた? ( 跳ねるような反応をしてくれれば満足げに頬を歪め、その振動を弱めて位置も乳房の周りをなぞるような物に変える。 そして彼女を生まれたままの姿にしようとひん剥いている最中――手荷物からソレが目に入る。 ) ――――ふぇーん。 最高よ貴女ってば本当に。 見つけれたのが貴女で本当に良かった。 ( 落ちた双頭の張子を手に取り、男性器を模した部分を舐める半裸の少女のその表情は心の底から嬉しそうである。 ) [Sat 9 Aug 2008 03:45:26]
◆フェン・メイフォン > (舌で咥内を嬲る様な口付けと共に組み伏せられながら… 次第に自分が何をされているのかを理解し始める。 あぁ、今から自分は彼女に一方的に犯されるのだろうか… 目の前、恍惚とした表情を見ながらふっと思えば… 最近は溜まってたし、彼女が相手なら、それもたまになら悪くないかな、なんて――) ぁん… はぁ… リシェ…ル… (そんな、一撃で自分を恍惚とさせた一撃に対する言い訳…頭の中で思いながら、ベンチの上で体の力を抜く。 義肢が妙に重く感じられるが、それも今は… どうでも良い事か) … ぁ… だって、それは…最近、溜まって… っ… ぁっ… は…ァ… やっ、ちょ… そ、そこ…駄目…っ いきなりは…キツ ッ ッぁ!(耳に入る、煽る様な言葉。 それに、流石に羞恥で頬が染まるが… それも、ダイレクトに急所に走る衝撃に最後まで言葉にならず、ベンチの上で体が跳ねる。 未知の振動による、そのダイレクトかつ容赦無い責めに跳ねる体からは更に蜜が零れ… 太股からベンチや衣服に落ち――― ) (そして、脱がそうとした際… 落ちた手荷物入れから、入れっぱなしになってた双頭の張子が零れ落ちたのは偶然か――― ) [Sat 9 Aug 2008 03:30:05]
◆リシェル@偉大なる死 > ( そのままベンチに押し倒すように魔女は相手を組み伏せる。 いきなり舌を入れた口付けは貪るように相手の口内を蹂躙しようとする。 ) ふふ。 おいし。 ( 熱に浮かされたように息を弾ませながら、恍惚とした表情でぺろりと唇を舐める。 倫理感とか友人だとかとか打算だとか。 そういうのはもう綺麗に吹き飛んでしまってた。 正直に言おう。 このドラッグの効能を侮っていたと。 ) あら? あらー? どうしたのー。 ひょっとして既に脱いじゃってるの? それにもう上から分かるぐらい濡れちゃってるし……何? 意外と変態さんだったのフェンってば。 ( 実際はそこまで露骨に蜜が溢れている訳では無いし、脱がしたのが少女なのは明らかな状況なのに、愉しそうな様子でそんな事を言い始める。 尚も相手を快楽に落とし込もうと振動は続き、より強い衝撃を与えようと乳首とクリトリスにダイレクトに振動の位置を移し始める。 )( そして相手の服を脱がしていこうとする。 明らかにいつもとは違う雰囲気の魔女。 ドラッグにすっかりやられてしまっているようだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 03:16:25]
◆フェン・メイフォン > ぁっ… っ (ゾクリと、股間から這い上がる様な振動と共に頬を赤く染め… 声にならない声を上げながら、目の前に居る彼女を見て―― ゾクリと背筋に何か…妙な感覚が走る。 戸惑いは、その感覚と… 更に自分が攻め手だった事の多さから来る、『組み敷かれる経験の乏しさ』により呼び起こされ…) だ、だいじょ…ぶって… え、あ… な… ぁンっ… (その上手く言葉に出せない声は、最後まで紡がれる事無く… 彼女の唇に塞がれて消える。 戸惑いと振動と…それと、自分を襲っているのが友人と言う事実により踏みとどまられ… ただ、困惑した瞳で口付けを受け入れ―――… しかも、ちょっと硬いから尚更不要。チクショウ) ぁ… んっ… ふぅ… ぁ… ああっ… り、りしぇ… ? な、あぁ… っ!?(相変わらず続く股間からの振動。それに加えて、更に胸まで振動で蹂躙されれば… その未知の感覚に体が震え、秘所からはじとりと蜜が滲み… それと、ベンチ裏に投げられた下着の姿に 漸く自分が何時の間にか脱がされていた事を理解し… 「え?何時の間に…」と、余計に混乱し… 目を白黒とさせた) [Sat 9 Aug 2008 03:05:24]
◆リシェル@偉大なる死 > ( クスクスと笑っている少女。 その頬は既に赤く染まっていて、艶めいた吐息が少女の口から洩れる。 ) うふふ。 あらどうしたのフェン? 大丈夫? ( ちっとも心配してないような響きで問い掛けると、そのまま彼女の唇を奪ってしまおうとする。 ―――あ、フェンはブラ無いのか。 だって付ける必要がな……うわーん!! )( 取り敢えず奪った下着はぽーいとベンチの裏にでも投げておく。 今も断続的に股間への振動は続いていき、次いで相手の乳房にも同じような振動を加え始めよう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:54:19]
◆フェン・メイフォン > (そんな思考をもし知ったりすれば…きっと、あの時…騙されてしまった事を少し嬉しく思ったりするだろうか。 だがしかし、それは今から起る事には関係の無い事で――) そうねー… 何か私も一緒に怒られそうな気がするし、私もちょっと一緒に祈っておこうかしら… 神様とか信じてないけど (合意の上なら問題無いと思うのに、あの宗教は本当に頭固くて困るわ なんて…聞く人が聞いたら大変な事になりそうな事を思いつつ、ふっと――) え? ( 覗きこんだ彼女の目。 その瞳に、ドキリと胸が高鳴り、ゴクリと生唾を飲む。 何度か床を一緒にした相手だが、ここまで色っぽい目をしていただろうか ? そう、思った直後… ) ひぅ っ!? あっ!!(彼女の手が触れた瞬間… 股間から走る衝撃に、思わず声を詰まらせてビクンと仰け反る。 完全な不意打ちに、何が起きたか分からない。 そんな様子で空気を求める様に喘げば… 衝撃の余韻も相まって、フォーウン服の隙間から直に秘所に感じる風が何を意味するのかも分からず… 奪い取られた一枚の下着の行方も分からない侭―― そう、かのじょはぶらじゃーとかつけてない) [Sat 9 Aug 2008 02:46:11]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 人と交わる事の楽しさを知った魔女もまた、こうして知り合いに会えたのはやっぱり嬉しい。 ちょっと目的が違う状況だったら、今から普通に遊びに行ってたりしてたんだろう。 最終的にはやっぱりちょめちょめな展開になりそうでもあるけれど。 ) どうかその時が絶対に来ませんように。 私本気で神様に祈るわ。 ( 魔女なのに。 けど今はシスター見習いだからきっとそれでいいんだけどさ。 ) ――――フェン。 ( 魔女が再び顔を挙げた時、その視線は淫靡な色を秘めた物に挿げ変わっていた。 身体を近付けてくる相手に自分も近付くと、その背中にそっと触れようとするだろう。 )( 「ゴッドハンド」・「バイブレート」発動。 彼女の体に触れたのならその下着を全て奪い取り、今着ている服一枚だけにしようとする。 そしてそれと同時にかなり激しい衝撃を相手の秘所の部分に与えるだろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:37:14]
◆フェン・メイフォン > (たまに、会いたいなとは思うものの… 色々とあって会えない日々。偶然とは言え、久しぶりに出会えた事を自然と嬉しく思ってしまえば、顔が綻んでしまう訳で――) あはは!なら大丈夫かしらね。 うん、これで後々バレて怒られたりしたら… その時は、その時って事、かしら?(ほら、壁に耳ありショウジとメアリーとも言うし…なんて、少しからかう様に笑う。笑いながら、隣に座る彼女に視線を向ければ…) ふーん、まぁ人に聞かれたくない探し物も……… ? リシェル、どうかしたの?(不意に口元を軽く押さえた彼女を、心配そうに見遣り… 何処か具合が悪いのだろうか、と…身体を近付けようとするだろう。) [Sat 9 Aug 2008 02:28:08]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 口元を軽く抑える。 ) ――――― ( 飲み込んで。 初めて知った。 このドラッグ。 思ったよりも遥かに強いのだと。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:23:09]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 考えてみれば大分久し振りだ。 まあこのお祭り騒ぎがあるまで地方村の方に結構引き籠ってたから当然と言えば当然なのかもしれないが。 ―――ちなみに私が持ってるのは錠剤タイプだ。 だってそっちの方が必要な時にこっそり飲めて都合が良いし。 ) 私が記憶に残ってるのは一夜よりもその後日の方だわさ………! まあ流石に今はだいじょぶだけどね。 シスターだって私にばっかりかまけてるわけじゃないし。 ( 大丈夫……よね……!? 自分で言ってちょっと不安になった。 )( クスリ ) さーて。 どうでしょうねー。 何を探してたかは秘密ー。 ( 首を縦に振ると彼女の勧め通りに隣に座る。 その際に彼女に気付かれないようにこっそりとグレイトフルデッドを一粒飲み込むとしよう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:22:04]
◆フェン・メイフォン > あら… (ふっと、彼女が声を投げ返せば… そこに居た、久しぶりな顔を見て、ちょっと驚いた顔。 そう言えば、最後に会ったのって何時振りだったかしら―― なんて、ちょっと懐かしそうに思い返しつつ… 一緒にしっぽり塗ればもほわんほわんほわわん) あらま、久しぶりー。まさか、忘れる訳無いじゃないー、一夜を過ごした相手なんだし (なんて、冗談を言うみたいに言いつつ手を振り… その格好の時は拙かったかしら?なんて悪戯っぽい笑み。 そんな笑みを浮かべる彼女は、先程の魔女のにんまりとした笑みを知らない―――) ん?見つかったって… もしかして、私の事を探してたとか? なんて、ある訳ないわね。 まぁ、見つかったなら良かったじゃない(知らないから、対応する姿は何時も通り… 久しぶりに会う知人…或いは友人に対して、ごくごく自然に応対して…隣座る?などと声を投げるだろう) [Sat 9 Aug 2008 02:12:41]
◆リシェル@偉大なる死 > しっかしこれって実際問題どんだけ効果があるんだろ? ( 売人の説明を聞く限りではかなり効果の強い物らしい。 中毒性もあるらしいから、服用を繰り返すのは流石にヤバイなと思ってはいる。 私は健全にエロスを楽しみたいのだ! ) ―――あら。 ひょっとして…… ( ベンチに座る人影を見て、魔女はにんまりと歪んだ笑みを浮かべる。 ) ふぇーんー。 私よ私。 リシェル。 忘れちゃった。 ( やっほーいと声を掛ける。 探し物。 はっけーん。 ) まあそんな感じ。 もう見つかったから良いけどねー。 ( 久しぶりに再会した魔女はご機嫌な調子だ。 真紅と蒼穹の二つの色を持った眼は少女が以前相手を巻き込んだ魔女だという事を教えるだろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:06:32]
◆フェン・メイフォン > (仕事が無い時のちょっとした仕事… 近所のスラム出身娼婦のボディーガード紛い… の帰り、暑さに喘ぐ様にベンチの上で夜風に当たっていたチャイナ改めフォーウン服の少女は、ふっと公園でうろうろとしている? 少なくとも自分の目ではそう見えるシスター服に、ふっと目がいった。) 何してんだろ…アレ…(落し物かしら? それとも、人探しかしら? カワイイ子かしら? 最後、若干場違い(けれども、この場ではある意味正しい)思案しながら、視線でその姿を追えば… どうしたモンかと暫し考えてから―――) 落としものー?(軽く、声でも掛けてみる事にした。 パプテスはあまり好きじゃないが、困ってる好みな女の子を無視するのはもっと好きじゃない―― なんて、軽く思ったりしつつ) [Sat 9 Aug 2008 02:02:45]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが来ました。 『見つかったー!』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:45]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが退室されました。 『見つからないなー(がっくし)』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:24]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『ベンチに座って夜風に当たる中…チャイナ服は妙なシスターを見た!?』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:17]
◆リシェル@偉大なる死 > ( まあまったり探してこう。 時間もまだある事だし。 そういえばディーバとか可愛かったよなー。 オリビーにもちょっとこれで悪戯とかしてみたい気はあるけど、多分洒落にならないぐらい怒られそうなのがなー。 )( そんな風に出会ったばっかの人たちでちょっといけない妄想。 頭の中をシスター・テレサに覗かれたら本気で怒られそうだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:46:31]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 誰だろうかケンシロウって。 私の知り合いに胸に七つの傷を持つ男なんていたっけか。 ) とりあえずーっとぉ物色物色。 可愛い子はいねーがー。 ( 上機嫌な足取りで散歩もとい獲物探しをしている魔女。 この時間帯はちょっと人通りが少ないけれど、私がやろうとしてるだろう事は他の人に見つかるとちょろっと拙いことだし。 犬も歩けば棒に当たるって言うけれど、その勢いで美少女に出会わないかしら。 もしくは良い男とか。 どこかのベンチに座ってるツナギの男は全力で却下だが。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:24:33]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 本来聖職者にはバリバリのタブーなんだろうが、根が魔女である私には特に駄目な事をしているという意識は無い。 薬物? そんなんふつーじゃんふつー。 違法? バレなきゃいいのよバレなきゃ。 ) まあかといって犯罪犯すのはめーだけどね。 捕まるのはもうマジ勘弁。 シスター見習いが強姦とか……ちょっと笑えないわねえ。 ( 前科者だし、今度はそれ相応のキツイ罰が与えられる事だろう。 )( となるとまあ、やるべき事は直接手を出すとかそういうのじゃない事は確か。 あ、奴隷は別だけど。 あれ何しても犯罪にならんし。 良い時代になったものだなケンシロウ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:14:13]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 昨日は海岸で船を見送ってたらシュクレに捕まって、みんなでわいわいとお祭りを楽しんだ。 ) やー堪能できたわホント。 満足満足。 ( 疼いていた創作欲も好き放題やれたお陰で大分消化出来たし、人生初めてのお祭り体験な一か月はもうマジで楽しかった。 ――――面白いもんだなあ本当に。 ) お・ま・け・に♪ いーもんゲット出来たわねー。 やっぱたまには家ばっかじゃなくて、市内にもちゃんと顔を出すもんだわさ。 ( 掌の中にある錠剤をご機嫌な調子で弄ぶ。 グレイトフルデッドとかいうドラッグだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:03:29]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『楽しかったー。』 [Sat 9 Aug 2008 00:57:48]
お知らせ > フォルニカラス@生贄さんが帰りました。 『破壊と創造の行く先は……。』 [Thu 7 Aug 2008 00:36:21]
◆フォルニカラス@生贄 > (夜空から視線を外し、向けた先は飼い主の住んでいるスラム方面。) ―――、 (只、悪魔は微笑して、悪魔の囁きを繰り返す。もっと上の存在になりなさい。中途半端な人間と悪魔から進化した先の存在になりなさい。そう苦しみ続ける飼い主の耳元でだ。) …愛しい子 (そうと言葉を残して、立ち去った。付き纏った視線だけは気になっていた。) [Thu 7 Aug 2008 00:35:26]
◆フォルニカラス@生贄 > ……さぁ、どうしてかしら? (夜空を見上げたまま、クスと微笑を零しては肩を竦めて見せた。一人の存在に気を掛けるなど無かった。以前までの飼い主は体調が崩そうとも調整をしなかった。無理やり犯したり、理不尽な暴力でさえ、奉仕を強いられたり、したから嘘を吐き。後は可愛がる。それは精神的に耐え難いものであった。) 今回のが、奴隷の職員だもの。 (上流貴族か悪魔崇拝者のどちらかに買い手が付くのが当たり前だった。それだけ?自分自身でも分からない思考や感情に苦笑を零してしまった。) [Thu 7 Aug 2008 00:24:32]
◆フォルニカラス@生贄 > (噴水の広場に辿り着けば、その縁に座り込もう。) 返り討ちしてあげれば良いんだもの (人間は自分の欲望に逆らえない。あらゆる種類を揃えた媚薬を塗り付けるだけで、一方的に攻め落とすことですら出来る。油断をしたり、力負けしたり、でさえしなければ大抵のトラブルからは回避が出来るのだろう。) 後、何時間か歩き回ってから戻ろうかしら? (夜空を見上げながら思い出したかのように言葉を漏らした。就寝まで結界の出力がギリギリまで留めては、飼い主は精神と肉体の回復をまともに得られなくなる。それだけは避けたく、定期的な調整と観察を行う必要性がある。) [Thu 7 Aug 2008 00:14:18]
◆フォルニカラス@生贄 > (私の能力で作られた子供なら回りくどい行動は決して取らない。私は友好的な関係や敵対的な関係を持つ以前に、知り合いは引き篭もりと同様と言っても良いほどだもの。) 敵なのだったら、ねぇ…? (後ろに振り向いた先には誰も居やしない。不気味に思うもの、犯罪者が堂々に歩き回れるような場所ではない。夜間ならば、人の目が少なくなる以上。歩き回っているのは考えられる。小さな溜め息を吐いてから、再びと歩き出した。ああ、あれが噴水の広場なのかしら。) [Wed 6 Aug 2008 23:53:28]
◆フォルニカラス@生贄 > (唯一に気を付けなければならないのは、飼い主と聖職者との接触を防がなければならないことだ。飼い主の周りの環境はこれまでの飼い主と違い、スムーズに進められる上にこうして自由に動き回れる立場にある。ひとつだけの疑問を取り除けばだが。) …そういえば、この頃 視線を感じるわね? (公園の入り口に入った所で、ふと立ち止まってから顔だけ後ろに振り向いて確認をしよう。) [Wed 6 Aug 2008 23:47:18]
◆フォルニカラス@生贄 > (順調。一言に過ぎる。飼い主の命令により、肉体も精神も魂でさえ――穢れる儀式を行った。) うふ、ふふ…ッ (不敵な微笑を浮かべながらも、静かに歩き続けていた。先程の飼い主の様子は日々に変化を引き起こしている。きっと私という小っぽけな存在を構えるほどの、余裕は無いのだろう。以前についてお咎めを受ける所が、見破られるか心配だったが不要だったようだ。) [Wed 6 Aug 2008 23:44:25]
お知らせ > フォルニカラスさんが入室されました。 『遅い足取りで公園へと訪れよう』 [Wed 6 Aug 2008 23:40:06]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( ベンチにずるずるへたりこんだ。 うん、帰って寝よう。…。 )』 [Tue 5 Aug 2008 23:19:39]
◆シュクレ > ン、 ディーバちゃんによろしくネー。 ( おやすみ、と。 去る姿を見送って、 ) [Tue 5 Aug 2008 23:18:36]
◆シュクレ > ア、 そッか。ディーバちゃんが待ッてるもンねー。 ( 嬉しそうな笑みにつられたよう、ボクも表情が緩む。ていうかむしろ安堵して、かもしれない。誤魔化せたと思って。 ) えッ…… きょォじゅたち ッテ……… ( き、着たんだメイド服… 想像…しかけてなんとか霧散させる。危ないあぶない )( 伸ばした手は、ヒゲ生えてるのかなァっていう軽いキモチだったんだけど も ) わ、ァ ( 舐められてびくっとひっこめよう ) だ、だから 美味しくない ヨ……! ( もう!ってちょっと慌てつつ。油断ならないァ… ) ぅンー。 似合うといいネー … ッて、だからお願いされても頷かないからネ…! ( 無理矢理とかひどいはなし…! ) [Tue 5 Aug 2008 23:16:55]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『そのまま屋敷の方へと去っていき』 [Tue 5 Aug 2008 23:13:08]
◆シェル > (とその辺りで時間に気が付いたようで)っと…そろそろ失礼しなくては…… ではシュクレ君、また何か機会があったら。(軽く会釈をして…) [Tue 5 Aug 2008 23:02:30]
◆シェル > (明らかに動揺した相手…ふむ、と少し唸り… 差し出された飴の入っているらしい小瓶には軽く首を振って)いや、遠慮するよ、帰ったら食事なのでね。(可愛いメイド君が作ってくれているのだよ、と嬉しそうに笑って… 素晴らしき世界へようこそ(ぇ)) いやぁ…流石に…教授達のメイド姿の方が(色んな意味で)凄かったよ…。(青そこまで違和感がありすぎると寧ろ正常に見えるのは思考の麻痺なのだろうかね、と)(顎の辺りに延びてきた手…に口を近づけてペロッと舌で舐めて返し)ま、髭は将来の楽しみに取っておくよ。(恥ずかしそうに反応する相手…そういう仕草が余計此方を煽るようで)ふふ、ま、気が向いたらお願いしよう。(着せるときは無理やり…となるのだろう…(ぇ)) [Tue 5 Aug 2008 23:01:15]
◆シュクレ > えッ? ( 種族知らないし、とちょうど考えていたところだったから。香りを指摘されてちょっとぎくっと。視線が横に泳ぐ ) い、いやァ… ……ア! ほらボク飴持ッてるカラ多分そのせいデー… タベル? ( カップをベンチの上において、白衣のポッケから飴の入った小瓶取り出しつつ。 それってどんな世界…いややっぱり言わなくていい…! ) シェルくんのメイドさんも凄かッたヨーォ? ( オツカレサマ、と笑いかけよう。 ) アレ、そォなンだ。 ヒゲ? ヒゲはまだチョット、シェルくんには早いンじゃないかナーァ。 ( なンて勝手に言いながら、シェルくんの頬というか顎の辺りに右手を伸ばし。 )( ホラやっぱりかわいいからファンもできるんだよ。 ) イヤ… アレはほんと恥ずかしいンだカラ… ( ちょっと思い出して。 うぐぅ。 ) いや、着ないッテば。 ( ないない、って首を横に。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:52:23]
◆シェル > (胸をなでおろす相手…それにしても)…シュクレ君は…変わった香水を使っているのかね…?やけに甘い香りが…(はて?と不思議がっていて…種族を知ったらきっとピンクな世界に(ぇ)) 今回は色々な技術者とあったが…なるほど、皆それぞれ良い腕を持っているのだねぇ…と感心ばかりだったよ。(正直、何もしてなかった少年…うさぎロッドを仕舞いつつ苦笑して)……。(きっぱり言われてちょっと沈黙)…いやいや、此れは男らしい顔立ちというのだよ。(ほら、髭が似合いそうだろう?とか言ってみたりで。…メイド服…密かにファンが出来たとか出来なかったとか…見た目が良くても中身がコレですし。) …シュクレ君の恥ずかしがる様子の方が皆に受けていたよ、うん。(今度身内で打ち上げをするときにまた来て欲しいのだが、とか…相手の視線をそらそうとしつつ) [Tue 5 Aug 2008 22:42:34]
◆シュクレ > そ、そォだよ ネー。 ( ほっと胸を撫で下ろす。そうだよシェルくんボクの種族知らないし。冗談だよネ、…なんか目がこわいけど! )( いや舐めないでくださ い…! ) だネー。ハジメ見たときもソォだケド、今みても感心しちゃうモン。 ( シェルくんの言葉にうんうん、と頷いて。箱に戻されるのを目で追いかけた ) いや似合うヨ。 ( きっぱり。 ) キレェ、よりはカァイらしい顔立ちだシー? ( メイド服だってきっと周りのおじさまがたに好評だったに違いない。…。 ) ( 別段仕返しとかそういうのではなくって、シェルくんの顔をまじまじ見ながらこう極真面目に。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:36:41]
◆シェル > (事情が良く分からないが相手が本気で怯えている…そんな様子が嗜虐性があったりで…)…はーっはっは、流石にそれはないよ。(しかしメイド服を着てその表情をされたら分からなかっただろう…なぜなら少年の瞳が今も何となく獣入っていて(マテ))(舐めると甘い味のするメイドさんとして大人気間違いなしで。) こういうデザインは流石だねー…うむ。(大事そうに模型を箱に戻して)……(視線を感じる…どういう褒め言葉が来るのか期待していたが…着たのは予想と違う言葉で)……い、いや、可愛らしい服なんて…生まれ持った…そう、この僕の猛々しさが邪魔をして、似合わないのだよっ(メイドの服も大変不評だったしね、と珍しく動揺しつつ首を振って否定し) [Tue 5 Aug 2008 22:25:30]
◆シュクレ > たッ… 食べナイでクダサイ…… ( ぶるぶる。 )( フレイバーだからこう、切実に。 いやわかりにくし、ボクそんなお店にいないよ。よ ) うん、かわいいよネーェ。ソフィアさんデザインだヨ。 ( 記念になる、と言われれば嬉しそうにニコニコしたまま。 案はみんなのもの、ということだけれど。だからお茶会の時、デザイン使っていいかソフィアさんにこっそり確認とったんだ。 ) ……。 ( しげしげとシェルくんの姿を見つめて、 ) … カワイイよ? ( 首を傾げて ) いッそシェルくんがかァいらしい服着たらイイじゃナイ。 ( あはー。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:19:31]
◆シェル > ん…いや、とても……美味しそう、だったよ…(にっこり、と笑顔で笑っていて。 単純かつ分かりやすい性格だと噂です(ぇ) …メイドさんが一杯のお店…?)仕掛けも良いが形がいいね…此れは記念になるよ。(軽くお礼をいって… 杖をフルフルっとしていたが…魔女っ子という言葉にピシと一瞬空気が止まって)…ふぅ……この可愛らしい杖を持っても隠し切れない僕の男気が分からないかね?(びし、と杖を宙に向けて突き出すようにして構えて見せて… そういわれれば違和感が出てくる気がしないことも…・) [Tue 5 Aug 2008 22:11:39]
お知らせ > シェルさんが来ました。 [Tue 5 Aug 2008 22:06:12]
◆シュクレ > ……笑えた、ンでショ? ( むしろそうであってほしい。 シツチョーとは違うけど、シェルくんもボクにとってはナニ考えてるのかわかんないヒトだ。 おみせってなんのおみせですか。 ) ぇへへ、アリガトー。 ( 仕掛け自体はたいしたモノじゃないけれども。そう言ってもらえたらやっぱり嬉しい。 …謎の木像ってなんですか。 ) へェ、シェルくん魔法が使えるンだーァ… わァ、カワイイなァ。 魔女ッ子? 似合ってるヨー。 ( ぇへら。 )( 違和感? ないね! ) [Tue 5 Aug 2008 21:59:07]
◆シェル > いやいや、背の高い君がメイド姿を恥ずかしがりつつ給仕する姿は………(思い出して含み笑いをしていて…一部の職人から『あの子がいるお店は何処ですか』と何度か聞かれていたのはまた別の話(マテ) 取り出した船の模型、仕掛けのネジをくるくる回しつつ)中々いい出来だ…ちゃんと動く。(羽根をパタパタさせて笑って…どうやら気に入ったらしく…きっと自宅の謎の木像たちと一緒に並ぶであろう。) うむ、僕は魔法を扱えるからね、此れにしたのだよ。(ヒュン、と取り出して見せたのはピンクの兎ロッド……男の子が使うにしては少々可愛いのでこの少年が持っていると違和感が一杯ある、かもしれない) [Tue 5 Aug 2008 21:52:30]
◆シュクレ > 痛々しい姿、の間違いジャないかナーァ…… ( 崇拝者ってナニ。ていうか別にシェルくんの仕事手伝おうとしてメイドの格好したわけでは ない…! ) …、 ( きょとん、と取り出された品を見つめた後 ) …あァ、ボクの作ッたヤツかァ。 ( 気に入ってくれたー? とか聞きながら、へろりと笑みが浮かぶあたり単純だ。 ) オヒメサマのお土産はナニにしたノー? ( もしも座るなら、と少しベンチの脇に体をよけつつ。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:46:52]
◆シェル > (冷たい何かをおいしそうにちびちび飲んでいる様子の相手…が、いきなり覚醒したように吹いてきた。それを一歩横にずれて避けて)はっはは、あの可愛らしい姿は中々好評だったのだよ?(密かな崇拝者が数名、ドッグの職員に出来たらしく。 目が泳ぐ相手に気にした様子も無く笑顔で)ん、これは…先程、報酬を貰ったときに一緒に貰った…あの月の船の模型なのだよ!(ジャーン、とか効果音がでそうな感じで袋から取り出して見せたのは…目の前の人が作った記念の品であった) [Tue 5 Aug 2008 21:42:38]
◆シュクレ > ナニ考えてルかわッかンないンだよネーェ…… ( シツチョーって。 )( いや、シツチョーにしてみたらボクの方が理解不能生命体かもしんないけどサ! ) ……。 ( 落ち込みそうになるからこれ以上考えるのはやめとこ。 ) ( そう思いながらちょっとずつカップの中身を減らしていく。 今日は久しぶりにゆっくりぐっすり寝てみ よ、う? ) …… ( あいすてぃーふいた。 ) …メイド服はモォ着ないヨ? ( 挨拶を差し置いて一言目。目だって泳ぐさ。 ) コンバンハ… ナニ持ってるノ? [Tue 5 Aug 2008 21:38:10]
◆シェル > (夜も結構暑い気がするそんな夜、のんびりと公園を散歩するのは身なりのそれなりに良い少年。 何処かでのお土産なのか…手荷物片手に歩いてきて)…ん、あそこに見えるは…確か…(自分の仕事の為に、メイドの格好をして手伝ってくれた…相手を見つけ)やぁやぁ。えっと…シュクレ君、だったかな?(こんばんは、と軽く挨拶をしてきて) [Tue 5 Aug 2008 21:34:32]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『何か手荷物持って歩いてきて』 [Tue 5 Aug 2008 21:31:07]
◆シュクレ > ( あァでもゴーレム化してもらって周りでぱたぱた飛ばせたりしたら可愛いかもしれない。 ) …イヤ、そーするとシツチョーに叩き落とされるかもしンない…… ( 虫かと思った、とかすっごいあっさりと!いわれるみらいが、みえるよ… ) アー… ( ちょっと今回でシツチョーとの距離も縮まったかも?と思うのはソレこそボクの幻想かしら。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:24:17]
◆シュクレ > ( もちろん達成感もあるンだけども。結局のところミニチュアはボクの自己満足。 だってホラ、オヒメサマのお土産に食べ物系選んだヒトたちは、食べちゃったり腐っちゃったりしたら手元に残らないじゃない? だから何か、手元に残る記念品をと思って。 ) ンー…… ( 首の後ろを押さえながら、仰向けにしていた首をゆっくりと起こした。ぱふ、と軽く咥えるかのようにカップに口をつけてアイスティーをごっくんと。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:15:50]
◆シュクレ > さッ… すがに、 チョット、 ( 疲れた。 ベンチにだらしなくよりかかって、首をぐってりと仰向けに。 両手で包むように持っているのは公園の出店で買ったアイスティー。 ) ( せっかく二人もボクのこと助けてくれたんだし、ってことで結局あれから2個増やして、月船のミニチュアは計14個。リートくんとかは実際の月船が見えないから、ミニチュアに触れたら大体どんなものかってわかってくれるンじゃないだろか。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:07:02]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:5,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:5,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:5,孟秋,1605 アララマ暦:3,Shaban,1014 ラエ暦:5,Ad,5365 ダライマ暦:4,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:01:06]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 ふ はー…… ァ 』 [Tue 5 Aug 2008 20:54:23]
お知らせ > リシェル@Rocket Girl!さんが帰りました。 『どっちにしたもんか。(どっちでもいいって?や、そうかもしれないけどさ。)』 [Tue 29 Jul 2008 00:47:13]
◆リシェル@Rocket Girl! > 普通に考えるなら夜の風景で然るべき。 空に浮かぶ月と聞いて、昼と夜どちらかを選ぶと聞かれればそれはもう自明の理過ぎちゃうもの――― ( 窓を解いて今度は人差し指を立てる。 )( けど月は昼にも見える。 そりゃ夜みたいにハッキリとしないし目立たないけど、それでもちゃんと見えるのだ。 )( そして私は常人が見たら時折歪にも見えるような感性を持っている。 その感性が昼にしろーって囁いて五月蠅いのだまったく。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:43:59]
◆リシェル@Rocket Girl! > ( 人差し指と親指で作られた窓からは、雲間に隠れて仄かな月が覗いている。 ) 昼か。 夜か。 ( 独り言のような調子で呟いた少女。 それは他愛も無い迷い。 絵の下書きは完成した。 あとはその場面を昼にするか、それとも夜にするか――そんな傍から見たらどうでもいいような迷い。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:30:38]
◆リシェル@Rocket Girl! > ―――――― ( その服装から聖職者である事が予想される格好。 赤毛と呼ぶには真紅に過ぎる色をした髪。 そしてそれに倣った赤い目は真剣な様子で、指で四角く作った窓から覗く風景を見つめていた。 唯一色の違う青い眼は、今は瞼の裏に閉じられている。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:19:52]
◆リシェル@Rocket Girl! > ( 調子は万全。 首尾は上々だ。 装飾品の作成は無事に完成し、購入した家具をどのように配置するのかも決定済み。 飾る為の絵も下書き部分は既に完成している。 ぐーすかと寝こけたお陰で頭も冴えるし、私は十全の仕事を出来ているといっても差し支えないだろう。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:12:58]
お知らせ > リシェル@Rocket Girl!さんが入室されました。 『(経過は順調)』 [Tue 29 Jul 2008 00:07:44]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Sat 26 Jul 2008 08:50:55]
◆白毛の狼 > (においを嗅ぎ、前足でぽすぽすと叩いてみて。何の反応もない事を確認すれば、それで興味は失せてしまう。熱しやすく冷めやすい。)『なんだ?ラクガキってやつ?』(『描く』という文化を持たない獣には、その意味を知るよしもない。スラムの家の壁に時たま不思議な絵柄がかいてある、せいぜいそれに近いものだろうという認識。)(人間て、暇だね)(小首をかしげてみやるソレは、狼にとってほんの一時の興味でしかなかったようで。立ったついでとばかりにまた散歩を再開――)(あ、やっぱ今日はもう帰ろ…)(体調不良では楽しく散歩もできはしない――いろいろ回りたかったが、本日はこれまで。) [Sat 26 Jul 2008 08:50:44]
◆白毛の狼 > (そんな中ふと気付くいつもと違う光景)(なんだろ、あの地面?)(人間様の間で起こっている一大イベントなんて、狼にはまったく情報がはいらない上に聞いたところで理解は出来ない。)『でっかいな〜、なんだろ?』(だるい体も好奇心には負ける様で、ゆっくりと立ち上がれば描かれている模様へと近付いて――)????(やはり理解はできない) [Sat 26 Jul 2008 08:41:20]
◆白毛の狼 > わふぅ……(溜め息一つついて、木陰へと入ればその体を横たわらせ冷たい地面の感触を感じとって。公園を一望できる――とはいえ、どこにいてもたいがい見渡せるものだが――場所を陣取れば、今日に限って人がいない。いつもなら子供連れのお母さんが『ママ!おっきい犬!』『危ないから触っちゃだめよ』的な会話をするものなのだが。)『ま、今日はそんな気分じゃないからよかったかも…』(尻尾もゆれず、耳も垂れ、前足に顎を乗せて休息をとる獣。) [Sat 26 Jul 2008 08:36:22]
◆白毛の狼 > (とことこと重い足取りでやってきた一頭の獣。最近妙にからだがだるい。全身毛だらけの獣は暑さにまいってしまったように、ふらふらとやってきた。)(なんだろ…体がおもいなぁ…)(晴れ渡る空の下、暑さの衰えないヴェイトスの町中を彷徨うのはこれが日課だから。もはや癖のようなものでもあって――) [Sat 26 Jul 2008 08:23:28]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『朝の散歩』 [Sat 26 Jul 2008 08:18:08]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが退室されました。 『この後はお墓よ。…なるべく墓石のところはさけて描きたいものだけど。 (不吉な事を言った。)』 [Sat 26 Jul 2008 02:24:06]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 この後はどこでしたっけー? 』 [Sat 26 Jul 2008 02:21:44]
◆ナキア > ―――― そうですか。 ( 貴女がそう言うのならと、軽く頷くだけ。 ) …… 。 ( 撫でる手を伸ばそうとして、やめた。それもまた、ある意味貴女を追い詰めることになりそうだから。 黙ってハナシを聞いて、傍らに居る ) …そんなことはないのですよ。お話するくらい普通のことですから。 それに、やり直す事が出来る貴女にそんな態度はとらないのですよぅ ( 何をしたかは知らない、けれど。 今、貴女が何をしているのかは、何をしようとしているのかは知っている。 そして少しでもその手助けになればと、自分は此処にいる。 ) ありがとうですよぅ、ヒルダさん。 ( へら、と笑って。 己も珈琲を飲んでしまおう。 ) はい、出来る限りおてつだいします よー。 ( 頷いて笑みを浮べれば、作業に戻ろうか。 さっき描きかけてたとこ、完成させないと。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:19:37]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ―――……。 ( あの時誰かに助けを求める事が出来たらこうはならなかった。確かにそうだ、少なくともあそこまで酷い失敗にはならなかっただろう。 ) …ありがとう。でも、もう良いの。 やりたい事や出来る事は、別にやらなくても人間生きていけるものよ。 ( ちらりと少女の方を向いた。あんまり優しい言葉を掛けられると泣きそうだ。 ) ふふふ…大勢の人に知られたら流石に私も生きていく度胸が無いわね。まあ、一人だろうが二人だろうが―― 知ってる人が居るってだけで穴に入ってしまいたいぐらいの失敗なのよ。 ( そしてその一人や二人ってのが私の失敗の被害者になるわけだ。 ) …あなたは。 ――優しいのね。こんな私に声を掛けてくれる。 まあ、私が何をしたか知ったら顔を顰めてすぐさまここから立ち去るかもしれないけど。 ( そして何をしたか話す勇気は私には無い。 ) ナキア=プーレ。あなたの事は好きになれそうだわ。 ( く、と喉を鳴らしてコーヒーを飲み干すと、私はゆっくりと立ち上がった。 ) さぁっ、もう少し頑張りましょう?折角やるんだから、成功させなくちゃ。 ( 少しだけだが、元気を受け取った。だからせめて今回の仕事だけはきっちり最後まで遣り通そう。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:08:26]
◆ナキア > …じゃぁ、 その時と、 今と。 何が違うか、少しだけ考えてみるといいかもしれないのですよ。 ( 考えてみろ、とは言わない。 それを選ぶのも、その先を選ぶのもまた貴女。 聞かれたら自分の意見を言うし貴女の話しも聞くけれど。押し付ける気はないから ) … 気軽に考えていいのですよー? なにが出来るんだろう、って空想めいたものだって。 ( さっきの問いは、ちょっと失敗だったのかもしれない。少し申し訳なさそうに貴女を見つめ、開かれた口からもたらされた言葉を聞く ) 逃げたいですか? 本当に? ( 今は余り見つめていては追い詰めてしまうような気がしたから。貴女ではなくカップを見つめて、手慰みに両手の中で転がした。カラン、と中で氷が転がる ) 貴女がした失敗なんて、そんなにたくさん、知ってる人がいるんでしょうか? 少なくとも私は知らないのですよぅ。 [Sat 26 Jul 2008 01:50:09]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …そりゃあ…。 ( 口を噤み、また視線を逸らす。まるで痛い所を突かれた、というような反応。 ) …一人で、やったけど…。 ………。 ( 誰かの手を借りていたら、誰かに相談していたら、こうはならなかったのだろうか? …そうかもしれない。悪魔召喚の時も、マギーの時も、赤い雨が降ったときも、カロンの時も。全部私が一人でやろうって考えて、私じゃなきゃ出来ないって想ってて。 でも、だとしたら…私は何てバカなのだろう。 ) ――――……。 ( ナキアの問いには暫し答えなかった。だって、行ったことも見たことも無い世界だ。何があるか判らないし、何が出来るかも判らない。ただ、ナキアの行って何をするのかという問いは私にとって重かった。 ) 別に… 逃げ込む先には便利じゃない。誰も私の事を知らない場所だわ。私がした失敗の事なんて誰も知らない。 …元々、この島にはそうしてやってきたんだし。 ( 嘘を言おうとしたけど、良い嘘が見つからなかったので、私は本当の事を答えた。 ) [Sat 26 Jul 2008 01:40:02]
◆ナキア > ( ジト目を微笑みで受け止めた。 見つめる目はむしろ微笑ましそうにすら。 ) そうですか? それって、みんなでやろうとしたですか? ( ラインを描く他のひとたちを見ながら。 勝手に休憩して申し訳ないけれど、そのぶん後で他の人に休んでもらって、自分たちが働いたらいい。 ) …… 一人でぜんぶしょいこむと、重くて潰れちゃうコトだってあるですよぅ。 ( 口の端は笑みを保とうとしたが、眉がへんにょりと垂れてしまっては余り意味がないかもしれない。 困ったような、哀しそうな。小さな魔女にも、何かそんな経験があるのかもしれなかった ) いいんじゃないですかー どんどん色んなことしてみては。 ( 一緒になって月を見上げ、 ) ――― お月サマに行って、なにするですか? ( 否定するでなく、 その先、を促した ) [Sat 26 Jul 2008 01:30:49]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …。 ( じと目でナキアの方を見る。一体何なのよ、と内心で思いつつどこか懐かしい感覚がするのは何でだろう。 ――それは多分、自分の少女時代に亡き師が同じように接してきた時の事を思い出しているのだろう。不貞腐れた子供のようにぷい、と顔を背けた。 ) 止めてよ。止してよ。私に期待させるような事を言わないで。 そりゃあ、私にだって技術はあるわ。才能みたいなのもちょっとはあるんでしょう。でも、最後の詰めの部分で私はいつも、どうしようもなく間違ってしまうのよ。 ( 黒船の直前、赤い雨が降った後。その事件自体の私の仕事振りは自分から見ても素晴らしかったが、私はその代わりに大事なものを捨ててしまった。 ) だから決めたのよ。もう、止めておこうって。…それなのに、お船を空に飛ばすだなんて事してる所を見ると、懲りてないのかもしれないけど。 ( そしてコーヒーをもう一口。寝苦しい夜に冷えた飲み物が気持ち良い。そうしながら、もう一度月を見上げた。 ) ――いっそのこと、私も連れて行って貰おうかな。お月様に。 [Sat 26 Jul 2008 01:20:26]
◆ナキア > ( その言葉に、小さな魔女は目を細めた。祖母が孫を見るときにも、似ていたかもしれない ) ――― じゃぁ、教えてくれるですか? ( 淡い笑みは、浮かんだまま消えない。 触れた手をそっと撫でて、もう一度沿えなおそう。 ) 謝らなくていいですよー? それに私はそうしろ、といってるのではないのですよぅ。 出来ないと諦めちゃうより、出来ること考えた方がきっと楽しいです。 それだけで、どうするかは貴女の自由。私は答えをあげる気はまったくないのですよ。 ( そう言って手を離し、己も珈琲を飲んだ ) でも、せっかくこんなステキなことができるのにもったいないなぁ、とは思うですけどねー? ( こんな、と言いながら。 魔法陣やソレを刻むひとたちを見回し ) ぅん? そーですね、空とぶお船ではなく黒いオフネのお話だとかー、赤い雨の時のお話だとかー? ( とある人のアイジン、という噂ももちろん聞いているけれど。口にはしなかった ) [Sat 26 Jul 2008 01:06:40]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …………。 ( 私の手にそっと彼女の手が触れる。 …その時だ。あの、お酒が消れた時に感じる不安や、焦燥感。全身がかっと熱くなってそれが冷えていく感覚。それが全身に広がっていった。 ) わ……。 ( 駄目だ、と思って一度は口を噤んだのだけど、堪える事が出来なかった。 ) 私の、こと―― よく、しらないくせ、に。 調子の良いこと―― いわないで。 ( このナキアという少女は、私にとても優しくしてくれている。会ったばかりの頬に包帯を巻いている変な女に気を使ってくれている。 …しかし、それが私を不安にさせてしまう。だって私は、人の好意を裏切ってしまう女だから。 そして口を噤み、顔を逸らした。 ) ………。 ごめんなさい。 ( ああ、いつから私はこんな根暗な女になったのか。気分を落ち着かせるようにコーヒーに口をつける。 ) …そう。私も最近はあんまりギルドに顔を出してないからね…。 お話を伺ってる、って。どんな感じで話題に上ってるのかしら。 [Sat 26 Jul 2008 00:54:09]
◆ナキア > じゃぁ、誰かのためになるような何か、探すところからはじめたっていいと思うのですよ。 何かの役に立つものを作るでも、何かの病気や怪我に対抗するお薬を作るでも、色んなところ歩いて回ってみて手助けするのでも。 ( 不安そうな貴女。 なでるとまた拗ねられちゃうかもしれないから、飲み物を持つ手にそっと片手を添えようと ) … 一人で頑張らなくってもいいのですよ。 今回みたいに、色んなひとと一緒にすれば。 わたしも、必要ならいつだって手を貸すですよぅ。 ( そう告げて、へろ、と笑みを ) はい、色々お話は窺っています、ヒルデガルドさん。 私はナキアですよ。ナキア=プーレ。地方村に住んでるので、あんまりギルドで顔を合わす機会はなかったですがー。 [Sat 26 Jul 2008 00:45:09]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ええ。故郷に居たころも、村のお祭りの準備とか楽しかったわー。失敗しちゃったりしたときもあったけど、良い思い出よ。 ( 少女と同じように昔を思い出した。あの頃の私は幸せの塊だったような気がする。 ) ――う、ん…。何だろな… そそられるのとそそられないのがあるのよ、同じ作業でもね。そうね、誰かの為になることだったら案外喜んでやると思うわ。 ( そして何度も失敗してきた。私は今も懲りずに同じことを繰り返している。 ) …頑張っても裏目に出ちゃう事が多いからね。私。 …と、なんだか愚痴っぽくなってごめんなさい。まだお名前伺って無かったわね。 ――私はヒルダ。貴女は? [Sat 26 Jul 2008 00:34:40]
◆ナキア > ( どういたしまして、と言葉を返し。 それ以降は言葉が終わるまでただ、相槌を打って黙って聞いていた ) オマツリは、みんなでワイワイ準備している時が一番楽しいですからねー。 ( 昔を懐かしむみたいに、淡く笑みを浮べたまましみじみと頷いた ) 笑いませんよぅ? それなら、「こういう作業に精を出して」いればいいんじゃないでしょうか。終わった後も、何かマジックアイテムを開発してみるとかー? ( なんとなくそんな事を言いながら、珈琲を一口。 ) やることもやれることもやりたいことも、考えてみると案外いっぱいあるものなのですよぅ。 [Sat 26 Jul 2008 00:26:45]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …む、むぅ…。 ( 見た目よりはもっと長生きしているのかもしれないが…しれないが。それでもやっぱり、年下の子に可愛いって言われるとなんだかこう、むず痒いような恥ずかしいような。 ) ……私ね。あんまりこのお仕事、終わって欲しくないのよ。楽しいし、やりがいあるし。成功して欲しいけど、成功して終わっちゃったら…私、それから何をしていいのか、判らないから。 ( 少女から冷えた飲み物を受け取り、ありがと、って短くお礼を言って。 ) こういう作業に精を出してなかったら、一日中お酒を飲んで酔っ払ってるような女なのよ。 …笑っちゃうでしょ? [Sat 26 Jul 2008 00:20:30]
◆ナキア > ( 貴女の考えは上手くいくだろう。 それこそが貴女を悩ませているのだとはまだ知らず、 ) はい、そっちの顔の方がいいと思うですよー。可愛いです。 ( コドモ扱いしているわけではない、と。微笑んで頷きながら ) 何か、心配事があるですかー? ( 陣を描くのは中断して、物珍しそうに魔女たちがラインを引く様を見ていた出店のおじさんから冷えた飲み物を二つ、購入する。アイスコーヒー。殆どカフェラテのようなそれを一つ貴女に差し出して、 続きを促すよう見つめて先を待った ) [Sat 26 Jul 2008 00:15:05]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …ええ。そう、よね。私もそう思ってるんだけど。 ………。 ( 私は自分の事を良い女だと思っているが、良いマジックユーザーだとは思っていない。精々中の上…いや、上の下ってところだろう。悪魔召喚も魔法陣による封印も結局上手くいかなかったし、そもそも最初の頃は箒にだって上手く乗れなかった。 ) あ。 ( そう思っていたら、不意に頭を撫でられた。…途端に魔女の顔が真っ赤になって、むすっとした顔になって、でも払うことはせず。 ) な、何よ急に… あ、あたしはそんな子供じゃ無いわよ。ばっ、バカにしないで頂戴!? ( 動揺したのは、元恋人と少し似ていたからだろう。外見年齢的には開きはあるが、少し思い出してしまった。 …まあ、この娘も少し耳が尖がっているのを見ると、見た目よりはもっと長生きしているのかもしれないが。 ) …船、か…。飛んでる所を見たら、きっと私も喜ぶでしょうね。でも…。 [Sat 26 Jul 2008 00:07:55]
◆ナキア > …、 ( 間違っていない、と告げられればほっとして緊張を緩め、 ) …… ( ほんの少し不思議そうに首を傾げながらも、ただ見上げて彼女の言葉を待った。無理に言わせる気は、ないけれど ) ( 言い難そうにもらされた言葉。 あぁ、と先程の言葉を思い浮かべれば、カチリ、と頭の中で言葉のピースが合ったような感覚 ) 大丈夫ですよぅ。 みんなでがんばってるんですから、絶対、うまくいきます。 ( 笑みを浮べながらそう告げて、撫でようと手を伸ばす。 普段の身長差なら叶わないが、地面にラインを彫っている今なら、手を伸ばせば届くはず。避けられれば、無理にしようとはしないけれど。 ) 不安になったら、深呼吸して、オフネが飛んでみんなで喜んでるところを想像するといいですよー [Fri 25 Jul 2008 23:56:51]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …え? あ。 ( 一人考え事をしていて、自分がうっかり零した言葉にも今更気付く始末。小さな魔女が謝るのを見て、私の方も慌てたような素振りを見せる。 ) ごめんなさい、ラインの引き方は間違って無いわ。 そうじゃ、なくてね…。その。 ( ん、と言葉に困る。だって、こんな事を言い出しても本当に今更で、逆に皆の頑張る気持ちを損なってしまうんじゃないかとも考えたから。でもここで言うのをやめちゃったら、相手は気にしちゃうだろう。 ) やっぱり、危ないと思うのよ。船を空に飛ばしてそこに乗るってのはね。こういうのって、事故が付き物だから――。 [Fri 25 Jul 2008 23:48:08]
◆ナキア > ( 魔法陣を引く、その作業中。 独り言のようにぽつりと耳に入ったその言葉に。手を止め、顔をあげ。 きょとり、瞬く ) …、 ( それからはた、と自分の手元を見つめ ) ――― え。 あ、 も、もしかしてどこか間違えてしまっていたり、とかー…… し、していたら申し訳ないのです、よぅ… ( あたふたと慌てて手を引いた後、しょんぼりと頭を垂れてそんなこと。 貴女の内心を知らず、 陣の線引きが間違っているから、止めた方がいいと言われたのかと思って ) んー、箒で上から誰かに確認してもらいながら描く方がいいかもしれないのです、よぅ [Fri 25 Jul 2008 23:41:11]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『 ―― 何故ですか? 』 [Fri 25 Jul 2008 23:31:12]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( お酒に酔った勢いで受けたこのお願い事。酔いは醒めても勢いはそのままにとにかく頑張ってみた。で、何とか「出来るんじゃないか」ってぐらいのレベルにまで到達できた。でも―― 成功するという保障はどこにも無い。何せ、未だ嘗て月に行った例など無いのだから。途中で”スイシンザイ”のエネルギーが切れて船は落ちてしまうかもしれない。船がお星様か何かにぶつかってバラバラになってしまうかもしれない。月に住む魔物が襲ってくるかもしれない。 …何かあったら、大変じゃないか。 ) ここまで来て…今更だけど。 …止めた方が、いいんじゃないのかな。 [Fri 25 Jul 2008 23:26:43]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( でも、その衝動に駆られるのはほんの少しの間だけ。ほんのちょっと。すぐに首を横に振って溜息と共に吐き出してしまう。 だって、私にはそんな度胸は無いもの。皆が頑張っているのを、私一人の我侭で―― ううん、違う。皆から非難されるのが怖いだけかもしれない。 ) ………偉そうに人の仕事にまで口出して、挙句私が失敗しましたーじゃ洒落にもならないからね。 ( 成功して欲しいってのは、勿論心の大部分を占める素直な思いだ。 …でも、一つだけ不安がある。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:23:31]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 酒に溺れ、明日のことなど考えず、逃げて逃げて…どんどん落ちぶれていく日々に戻るのだろう。だから、私はこの仕事がいつまでも永遠に続けば良いと思っていたし、失敗すれば良いとも少しだけ思っていた。だって船を打ち出せなかったら、もう一度最初からやりなおしでしょう? 誰かと目的を共有して、力をあわせて達成することの楽しさ。充実感。今の私には、何ものにも代えがたいことのように思えた。 私が今、この魔法陣のラインの一部を破壊してしまえばそれは叶う。船は出来た。船を導く道しるべも。内装もきちんと整えた。食事に紅茶、中でお世話をするメイド、それにお土産。 ――でも、飛ばなきゃ船は月にはいけないんだ。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:15:47]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( この仕事が終わったら、私はまたあの無為な日々に戻るのだろう。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:08:31]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 街中に魔法陣のラインを引く作業は、魔女達や雇った人の手によって進められていた。私もその作業にあたり、この公園の地面に複雑な造形のラインを地面に彫って進む。杖の先で土を穿り返し、そこに月の光と、術者の血と、魔力と、常世の森にある樹齢500年の霊樹から採取した木の欠片を混ぜ合わせた魔法のスープを流し込み、魔力の通り道を確保する。こうしておけば、雨が降ってラインが消えてしまったり誰かが足で線を消してしまったりしても大丈夫だ。 私が今描いている魔法陣のラインは、憩いの川辺からずぅっと伸びて、このまま墓地へと向かう。墓地でも、川辺でも、他の魔女がせっせとラインを描いてくれている筈だ。そして最終的にこのラインは海岸へと集結し、街中から集めたエネルギーを噴射する巨大な魔法陣の完成となる。 …その作業の最中、私はふと空を見上げたのだ。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:07:10]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが来ました。 『月を見上げる。』 [Fri 25 Jul 2008 22:58:00]
お知らせ > ジランダさんが退室されました。 『(何故だか知らないが気分が良い。 ついつい炙り肉を二本買ってしまった)』 [Wed 23 Jul 2008 02:49:30]
◆ジランダ > そうか。(食べないと言われればそれまでの話。自分はもう一度、あの屋台に行って肉を買おうと心に決めて、蜥蜴は頷いた)ふむ。小さい頃から? とすると、成程。随分と長い付き合いなのだな。(となれば、あれほど大事にするのもわかる気がする。――――立ち上がり、駆け出していく少女。 キミカゲという名前。 心得たというばかりに頷いて、その背中に声をかけた。 聞こえるかどうかは、わからないが)――此方はジランダだ。 ――いずれ、また。 [Wed 23 Jul 2008 02:48:44]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(―――こうしてお礼を言うのは慣れない。男なら尚更だった)』 [Wed 23 Jul 2008 02:47:56]
◆君影 > 君影。 ( 今日はもう帰ろう。 そろそろリャンもお家に帰ってきてるかもしれない。 ) 人の子じゃなくて、君影。 私の名前。 ( それだけ言うと黒い髪の少女はその場を走り去ってしまった。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:46:58]
◆君影 > ( そうして気を遣ってもらわずに、性交の事になんて不躾に尋ねてきたら足もとにクナイをぶん投げてその場から全力で立ち去ったのだろうが。 ) ―――食べない。 ( 反射的に否定してしまう。 けどそういえば自分の夕餉はまだだった。 後で何か買って食べるとしよう。 ) あのねあのね! それこそ私が本当にちっちゃい時から…ずっと一緒に傍に居てくれたの。 辛い時にはそっと傍に居てくれたり―――本当にあの子に救われたの。 ( 黒猫について語る時の少女の様子は、そこらを歩く普通の娘と殆ど変らない。 人買いに売られてしまった時、一人ぼっちになった時からあの子が傍に居てくれるようになった。 だから私はずっと一人じゃなかった。 ) ……………まあ…そうかも…しんないけど。 ( 礼を言われるような事じゃない、と言われてしまえば確かにそうなのかもと。 けどそれでも私は感謝したかった。 )( ―――けど目の前の蜥蜴は笑った。 赤い眼を細めて、表情を崩して―――多分これは彼なりの笑顔。 ) ……どう…いたしまして。 ( それに笑顔で返す事は出来ない。 ただそれだけを言うのが精いっぱいの様子でベンチを立つ。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:44:44]
◆ジランダ > ふむ。(それでは性交の際に困るのではなかろうか、という純粋な疑問。ただまあ、種族にも拠るのだろうし、嫌いと言っている存在と交わる事について問うのも何だ。蜥蜴は蜥蜴なりに気を遣い、それ以上の問いをやめる事にした。 最後の肉をそのまま丸呑みし、骨を放り捨てる。 今日は随分と暖かかったので、身体を多く動かした。もう少々食べたいものだ。そう思ってみれば、娘が此方を見ているのに気付いた。)――食うか?(なんて、気紛れに問いかけてみたり。然程、複雑な思考はしていない)……ふぅむ。随分と、あのリャンとやらの事を気に入っているらしいな、其方は。 何か理由でも?(元より動物を飼育する――後々になって喰う為だとか、番犬だとかいうのは理解できるが――というのが良く理解できていない事もあり、不思議そうに首を傾げて。 続く言葉に、むう、と小さく唸る声をあげて)……。此方も、別に礼を言われるような事ではない、筈だ。偶然に通り掛かり、偶然に会話をし、偶然其方の猫がいなくなっただけのこと。ならば手伝ったのも「偶然」だろう。――が。(ふむ、と今度は小さく頷いた。赤い瞳を細めるのは、蜥蜴なりの喜びの表情。笑っているのだ、この蜥蜴は)其方の感謝の気持ちは、ありがたく受け取ろう。 [Wed 23 Jul 2008 02:32:36]
◆君影 > そう。 男なんて最低で最悪。 ( 何処か人の考えとはズレテいる蜥蜴の思考回路。 嫌悪の感情を露わにする少女の腕は微かに震えていた。 それは決して拭い去る事の出来ない恐怖のしこり。 )( ……そんな風に目の前で美味しく食べられると、私もちょっとお腹減ってくるじゃないの。 ) ……けどほんとは……リャンとならずっと一緒に居たいな。 私は。 ( 愛おしげに少女は呟く。 あの子だけが傍にいればいい。 他の人間なんて一人も要らない。 ) ―――――別に…謝られる事じゃ……… ( 悪い事をした。 そういう蜥蜴に対して、少し気まずそうにした少女は以前と同じように何かを言い淀む。 ) ―――――………ありが…とう……。 ………リャンの事……わざわざ一緒に探してくれて。 ( 少し遅れたお礼の言葉。 蜥蜴だろうと男に対しての感謝の言葉。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:20:59]
◆ジランダ > ふむ。成程。雌雄の違いによるものか。(納得しきっているわけではないにしろ、その返答に頷いた。 繁殖期の時以外は異性を遠ざけている生物もいるのだし、其処までの疑問は無い。 もっとも、果たして人間もそうだったかどうかは、蜥蜴には思い出せないのだが。 がぶり、ともう一度鶏肉に噛み付いた。あとは殆ど骨ばかりだ。 残念そうに眺めながら、肉片に噛み付いて)……うむ。それは良い事だ。 常に群れる事が良いというわけでもない。離れることも、重要だ。(人の子――或いは猿の子とでも呼ぶべきか。彼らは元々、群れていたと聞く。それ故かどうか、集団で行動することを良しとする意識が強いらしいが――……)嗚呼、成程。故に先日、其方は一人でいたのか。――悪い事をした。 [Wed 23 Jul 2008 02:07:27]
◆君影 > ……………何。 ( 別に聞いてもいい。 それが答えられる事なら答えよう。 大切な物を探してくれた礼もあるし。 ) ……………… ( けどその不躾で直球な質問には少し顔を顰めた。 それはもう露骨に嫌そうに。 ) …………男なんて……傍に居るのも嫌だからに決まってるでしょ。 本当は同じ空気も吸うのも嫌。 貴方だって一緒。 蜥蜴でも男。 ( 過剰に憎々しげな反応を見せた少女はそんな事を言う。 縄張り意識というよりも、嫌いだからこれ以上は近寄るなという意志を相手に伝える。 ) 大丈夫。 リャンはああ見えて聡い子だから。 あの子にはあの子の付き合いがあるわけだし、週に二日か三日はこうして自由にさせてあげてるの。 ( 黒猫の事について語る時には少し饒舌になる。 以前の海岸の時のように、傍から急に居なくなったりしなければいくら私だって平気だ。 )( ………それでもちょっぴり不安な気持ちがないわけじゃないけど。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:59:08]
◆ジランダ > 純然たる好奇心から聞くのだが(刺々しい言葉も、のんびりと受け流す――というより逆に、さして気に留めていないのだ。さして感覚が鋭いわけではないが、殺気と呼べるようなものも感じず、身に危険も迫っているわけではない。 肉を食いながら、ゆっくりと首を傾げた)此方が異種族故の縄張りだろうか。 縄張りを明確に宣言する人の子には、未だ逢った事が無かった(群になったり、寝床の傍であるならば別だが、こうして個体で、というのは初めてだ。 そんな不躾とも言える問いを率直に尋ねながら、成程と蜥蜴は頷いた)随分とあの猫を大事にしていたようだから、少し気にはなった。 ――離れ離れになっていて、不安ではないのか? [Wed 23 Jul 2008 01:45:20]
◆君影 > ( ある意味自分の仕事も狩りだ。 獲物を殺し、それによって食糧の代わりに金銭という代価を会得する。 男という奴は常々死ねばいいのに、と思っているけれど、今目の前にいる蜥蜴に対してはそれ程の害意は持っていない。 人とは少し違うからだろうか。 ) これ以上近づいたら容赦しない。 ( 冷たい響きのある調子でその問いに肯定する。 十分に棘のある言葉だが、それでも殺すとか死ぬのとか言わない辺り、少女にとってはかなり丁寧な対応の部類なのではあるが。 ) …………あの子は今日は友達の所に遊びに行ってる。 だから暇してるだけ。 ( 言外にリャンがいたらあの子とキャッキャウフフしてるから貴方なんかと会話しないわ、という意味も込めている。 )( 友達の――といっても自分のではない。 リャンの友達、という事だ。 あの子は私と違って社交的な性格だから、普通に色々な猫達と関わったりしている。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:38:36]
◆ジランダ > (微妙な距離感。腕の間合いの僅か外。もっとも爪、そして踏み込みを換算に入れれば届く事は届くだろうが、だからと言って別に彼女は仕事の対象ではない。 むやみやたらと牙を剥くのは肉食獣ではなく、ただの狂犬だ。 まったくの自然体で立ち、その態度にも何ら変化は無かった)……ふむ。この辺りが、其方の縄張りなのか?(巣の周囲に存在する自分の支配地域という意味だけではなく、他者の接近を許す事のできる領域という意味での問い掛け。恐らくはそうなのだろうと思うが故に、蜥蜴は然程躊躇せずに止まった。 緩く尻尾を動かしながら頷いて、肉を噛む。)……そういえば(咀嚼――というより食い千切って――肉を飲み込む。)今日は――リャンと言ったか。あのネコはいないのか?(またいなくなったのなら探そうか、という意図もこめて) [Wed 23 Jul 2008 01:27:21]
◆君影 > ( 好きな食べ物は?と聞かれて別に、と答える少女にはお肉に拘る蜥蜴の気持ちがまるで分からない。 最も人間の食の好みと相手の種族的な肉の好みでは少々価値観が違うのだろうが。 )( 以前礼を言いそびれた相手が近づいてくる。 蜥蜴だけど男。 良い奴だけど男。 だけどリャンを探してくれたお礼もまだ言ってない。 ) それ以上は近付かないで。 ( 近寄ってくる相手にピシャリと拒絶の言葉を口に出す。 それは会話をするのに不都合がある距離ではないが、手を伸ばしても触れる事ができないぐらいの距離。 割と良い奴で蜥蜴だというのは分かっていても、性別が男性というのは生理的に受け付けられない。 ) …………………コンバンワ。 ( 視線を逸らしながら少しぎこちない調子で挨拶をする。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:21:19]
◆ジランダ > (ガップリと骨付き肉に齧り付く。脂の味がなんとも言えず美味だ。 野菜を食す連中とは根本的に相容れないのだという種族的根底に根ざす快楽を文字通りの意味で味わいながら歩みを進めていると――不意に声が聞こえた。微かな呟き声)…………ふむ(ベンチに座っている人物、少女。 確か――前に黒猫を探していた娘だったように思う。 肉を持っていない方の手を軽くあげて挨拶。 何とも無し。のそのそと其方の方へと歩み寄る。 特段、躊躇いというものはなかった)……また逢ったな。(アッサリとした言葉を、ついでにかけて) [Wed 23 Jul 2008 01:14:03]
◆君影 > …………やっぱり暇だ。 ( するべき事を遥か彼方に放り上げて、溜息を吐いた少女は今の状況を暇だと言う。 どこか野良の獣でも探してその子と遊んでようかななんて考え始めて。 )( 誰かの気配が近づいてくる。 夜半の公園とはいえ人気は皆無では無いのだから、それは致し方ない事ではあるのだが。 ) ……………蜥蜴。 ( その人影が以前黒猫を探してくれた人物だと気づけば、声を掛ける訳でもなく独り言のように呟いただけ。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:07:18]
◆ジランダ > (――この蜥蜴に明確な目的意識というものがあったかと言えば、答えは否である。 眠くなったら眠り、腹がすいたら食い、金が無ければ稼ぐ。 街で暮らしていても行動法則は完全に獣のそれであるし、金を稼ぐ手段というのが殺しであり――即ち獲物を直接食わずとも狩りであるならば、もはや疑いの余地はない。 今日は一人を殺害し、肉を食って暮らせるだけの銭を手に入れた。 近くの売店で鳥腿の炙り焼きを手に入れ、それに齧りつきながら当て所も無く歩き回っている。 しいて言えば、今夜の寝床を何処にしようか考えながら、といったところだ) [Wed 23 Jul 2008 01:03:00]
お知らせ > ジランダさんが入室されました。 『(のそり)』 [Wed 23 Jul 2008 00:59:11]
◆君影 > ( 鍛錬は別にいい。 私は戦う事とか技術を挙げる事に熱を挙げる人間じゃないから、腕が鈍らない程度の訓練をしてればそれで十分だ。 情報収集は嫌。 雑多な情報は人と混じり合うような所で得るのが一番手っ取り早い。 そしてその中で自分に必要な情報を取捨選択をすればいいんだが、人に交るのが苦痛な私はそれをしたくない。 仕事は殺しとかそういうのを引き受けてれば文句はそれ程言われないし。 ) 掃除は面倒だからまた別の日にやればいいし。 ( 食材の買い出しは、確か普段通っている店の店員が今日は男の日だ。 それなら日を改めよう。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:49:46]
◆君影 > ( することが無い訳ではない。 職務を速やかに実行するための鍛練。 飛燕にとって必要な物を集めるための情報収集。 片付かない家の掃除や食材の買い出しなどやるべき事は今ざっと挙げてみただけでもこれぐらいある。 ) …………… めんどくさい。 ( 人気のない公園の中でだるそうにベンチに座っている少女はそんな事を呟いた。 何も抱く事のない腕の感触がどうにも手持無沙汰。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:37:33]
◆君影 > ( 日に焼けたような肌の少女の腕の中に、いつも大事そうに抱えている黒猫は今日はいない。 リャンは友達の所に遊びに行ってしまった。 ) ……………暇。 ( もう一度同じ言葉を呟いた。 仕事以外の時にはいつでもべったりしているが、リャンにはリャンの友達がいるんだから毎回そういう訳にもいかない。 けどやっぱりあの子がいないと自分には何もする事がないと思う。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:25:21]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『暇』 [Wed 23 Jul 2008 00:21:59]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『そう遠くなく近くない未来に笛は吹けるだろうが、曲がわかりそうにない』 [Sat 19 Jul 2008 23:25:10]
◆オウル > 試して倒れて連れて行かれてもしゃれにならないので… (体の体質変化は自分ではまったく解らないし感じない、なので身をもって知らなければならないが危険が大きいのであまりしない。) 時々でも会えれば、いいと思う (基本的にどこでも会えれば安心するのでこだわらないが病院や教会は根本的に考えて嫌いである。) あきらめる事柄にもよりと思うけど (度合いとかいろいろ、そういうことも考えなければならない。) 可愛いって二回言いましたよね (突っ込んで空気を読まない子供である。) …もっていくもの笛くらいしかないかな、後着替え位かな (銀糸は触れれば、汚れが解る、触れば若干ざらざらしている、砂粒とかそういうのがそのままになっている。 風呂に行けと言われればいくが基本的に水浴び程度である。) まだまだですけどね、自分の笛は (苦笑い浮かべてそんなことを言うた。) 曲…… (最近そういう本を読んでみたが音符というおたまじゃくしへの理解は難しいものがあった。) でももう約束してるから…それが終わったら案内できるようがんばるので (眉間に皺作るというのにはきょとんとした、彼氏がいるなんて少年は知りません。) 子供…… (大勢に詰め寄られたらかなりおびえそうではある。) [Sat 19 Jul 2008 23:24:35]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( さぁ、私がフルートの音を聞けるのは何時になるだろう )』 [Sat 19 Jul 2008 23:24:09]
◆リア > ( 訂正 強くはならないと→そう簡単に強くはならないと ) ( 訂正できてませんでしたすみません…! おーあーるぜっと。 ) [Sat 19 Jul 2008 23:22:55]
◆リア > ( 訂正 強くはならないと→強くはならないと ) 何時まで経ってもキャンプに行けないようなら―― 、 いっそ私と行きますか? ( しゅんとする貴方に、元気付けるよう。 冗談とも本気ともつかない言葉。貴方がどちらに受け取っても、己は構わない。 行くというのなら行くのもいいし、貴方が二人を待つというのなら、それで構わないのだ。どちらでも、選ぶのは貴方。他人任せでなく。 ) あぁ、二人だけだとちょっと眉間に皺作りそうなヒトがいるので、孤児院の子達も一緒に。 ( 外ならば教会とか関係ないし。 ) [Sat 19 Jul 2008 23:17:06]
◆リア > ( 教会。 ) あ、オウルさん其処までダメなんですか。 ( ”彼ら”にわざわざ弱点を尋ねることはない。ヴェイトスの吸血鬼の弱点は本当に多様であるし。マリィと一緒に住んでいるものだから、つい ) まぁ、私とはこうして時々会えますから? ( 別に家でなくたって会えるだろう。己は場所には拘らない ) …可愛くて、優しくて、… かわいいんです。 ( 大事なことなので何度も言いました。…。 ) 強くはならないと心得てるのはいいですけれど、諦めてるのはダメですよ。 ( そこには大きな違いがある。 ) んー…… ( 少し、考えて ) そうですね、マリィは最近とても忙しそうですから。 ( 同じ部屋にいるけれど、彼女の多忙さに加え生活リズムも違うせいかすれ違いが多い。朝方帰って眠りにつく彼女に対して、私の――孤児院の朝は早いのだから ) 気長に待っていてあげてください。 その間、何をしよう、何を持ってこう とか、考えるのもいいんじゃないですか? ( 微笑んで、銀糸を撫でる。行けないことを嘆いているより、多分その方がずっとマシ。 ) それにほら。 フルートの腕が上達したら、…一緒に歌うのでしょう? ( いつかフルートを買いに行った日。珍しく、貴方から誘ってくれたその事柄。少し恥ずかしそうに口にして ) どんな曲がいいか、今から考えておいてください。 ( 私も歌の練習、しておきますから、と。 ベンチを立とう ) [Sat 19 Jul 2008 23:08:13]
お知らせ > オウルさんが来ました。 [Sat 19 Jul 2008 23:07:59]
◆オウル > (つつかれれ手も逃げようとしない辺り痛みには鈍感である。) 教会が近くにあるって言って、来てもいいとか言われてもすごく困る…… (いこうとして教会前の行き倒れ吸血鬼が見つかるという醜態をさらすのは嫌だった、むしろ死にたい。) 数に入れてますけど、教会近くにある場所まで行けといわれても怖くていけないですよ (行き倒れ吸血鬼捕まるという新聞記事が一面に出そうで恐ろしそうである。 身の回りを見るので精一杯かもしれない、いざ少し檻から出てみたら、出たところが大きすぎた。 表情は申し訳なさそうにしていたとか。) ……可愛いと言うか、怖いというか、優しいというか…自分が行くときたいてい怪我してるからなんでしょうけど (表現しがたい、とてもしがたい。 表情はすこしむんとしてしていた。) …ん (撫でられれば、照れ隠しのような表情した、こういうことに変わらずなれない。) そう簡単に強くはならない (体はともかく心はもろい、発展途上の子供のそれのままだから。) ラクリアさんもマリィさんも忙しそうだから仕方ないけど (何処か、しゅんとしているのは楽しみにしているからゆえ。) マリィさんには自分が、話した、そのときはまだ知らなかったみたいだけど (キャンプは行きたいがいついけるのだろうとかそんなこと考えてしゅんとした。) [Sat 19 Jul 2008 22:58:46]
◆リア > ( 少しむ、として ) … ぇい。 ( でこぴん… は痛そうだからやめておいて、額を人差し指でつん、とつつこうと ) 行くにもいけない―― 自分から行ってもいないのに、 一人は嫌で 諦めなきゃいけない? ( 貴方は後何年、我儘で、ただ待ってるだけのコドモでいるつもり。 ) 私が 部屋に遊びに来ていいですよー とか、 孤児院に遊びに来たらどうですかー とか、 散々言ってるのに貴方一度も来ないじゃ無いですか。 ( 部屋の方はともかく、孤児院の方は誰かしら応対してくれるだろうし ) それで一人はさびしい? … 私は数に入らないんですか? ( ちょっと拗ねたような、そんな口調。ただ待ってるだけ。きっかけを与えても、やっぱり待ってるだけ。自分の身の回りしか、見えていない感。差し伸べられた手にさえ気付かないくらいの狭い視野 ) … マリィは可愛いんですよ? ( 踵落しが、という貴方にそんなことを。 いやもう、すっごく可愛らしいんですよ?…。 ) そうですか。 えぇ、貴方が思うとおりに。行動してみてください ( 撫でようと手を伸ばし ) それでダメでも、次が考えられるくらいの強さを持てたらいいですね ( 強くなりたい、貴方はいつかそういっていたけれど。ソレは身体の強さだけ? ) あぁ、 そうなんですか? ( 何をやっているのかと、軽く眉を寄せて思案げな顔。 コドモ一人放っておけば、不安がるのわかっているだろうに。 ) 予定はともかく、マリィに話は通ってるはずですが。 ( でなければ、私がキャンプの話なんて知ってるわけがない ) [Sat 19 Jul 2008 22:36:35]
◆オウル > 忙しかったり、近くに行くにもいけなかったり、リアさんとかマリィさんとか、ラクリアさんとか (行方不明者のエニシさんは如何しているのだろうかとか、ふと思う。) 自分の体は腐ってない、少なくとも今は (いつか腐るかもしれない、そんな考えたくもないことを想像する。) そんなことないんだろうけど…… (そこらへんに頭が行かない辺り、子供の我侭であり、自分勝手な域を出ない、他人のことを全て知っているわけでもないし知ろうとすらしてないのだから、それを少し感じたのか表情がすごく曇った。) マリィさんに話したら踵落しが飛びそうなので……ラクリアさんに言えたら良いなって…… (キャンプの件を話すときも少し複雑そうな表情した。) ラクリアさんがマリィさんに誘う話をして予定決めるからそれまで待ってろって言われたと思うから (幾ヶ月前だろうか、覚えていることがおぼろげだった。) こっちから言い出すと少し急かす気がして (いまだにマリィさんに話した後にラクリアさんとマリィさんがそういう話をしたかどうかは知らない。) [Sat 19 Jul 2008 22:23:32]
◆リア > 他のヒトは? ( のんびりと問いを重ねる。 一部のヒト、以外はどうしているかと ) …… まるで、他人事のようにいう。 ( 答えと反応に、小さくふきだして。くすくすと、小さな笑い声 ) 会えないひとだっていますよ。 親しかったヒトと会えなくなったのは 自分だけ、と 言う つもり? ( ほんの少し、伏せ目がちに。窺うよう、首を傾げた。 わたしに、他のひとに別れが存在しないと、だから自分は孤独で他のひとは違うのだと、本当にそう思っている? だとしたらそれは酷く自分勝手だ。自分のコトしか、みえていない。自分のことだけ、嘆いてる ) …うん? 話す機会があったら話すって―― 誰に、何を? ( ゆっくりと、ぱちり。瞬きをした ) キャンプ、ですか―― 確かにそんな事を言っていたような、気が? いつかわからない、んじゃなく ソレこそ自分から誘ったらいいんじゃないですか? ( そうやって受身だから、口約束だけでずるずると実行されないのだ ) [Sat 19 Jul 2008 22:05:50]
◆オウル > 探しても会えない、どこに住んでるかも解らない、一部の人はそんな感じ (最近はずっと会えない人が多い、泣きそうになる事もある。) 腐って動くとか気持悪くてたまらない (視線逸らしたまま相変わらず真に受けていた。 表情が何時もより青いのは少し創造したからだろう。) 言ったって喚いたって行動しても言いたい人には会えないし (背中を押されても、今回は結構渋った顔している。) いつかわからないけど、ラクリアさんとキャンプいけるかも知れないから、その時に話す機会があったら話したいとは思ってるけど (それでも何処か、少しおびえてる表情をした。 また、ずっと離れ離れになったら如何しよう、我侭じゃないか、迷惑じゃないか、そんなことが頭の中でぐるぐる回ってる。) [Sat 19 Jul 2008 21:57:33]
◆リア > 自分から会いに行ったり誘ったりは? ( してみたのか、と ) さぁ、わかりませんよ。動くかも ( 冗談交じりに、そんなことを言う。 腐ってる吸血鬼もいるんですけどね。ヴェイトスではお目にかかったことはない、ただそれだけ。 ) でも言ってるじゃ無いですか。一人はいやだって。いつも。 ( きょっとん。 )( 何を今更、 みたいな顔で。多分マリィも何回か聞いてるんじゃないかなぁ、と心中で思う ) ――― どうするんですか? ( 答えはあげない。 促すだけ。 )( 自分で考えて、自分で行動しようと思わなければ意味はない ) [Sat 19 Jul 2008 21:44:41]
◆オウル > 誘うような友達にも、最近は会えないから (会いたいと探しても、会えない、飲み物もらえば、少しだけ飲む。) でもただの死体は動きません、ゾンビでもない限り、腐るの嫌だし、ず〜っと何十年も寝てたら腐るかもしれないけど (場違いである、しかしゾンビ荷に多様なものである吸血鬼がなぜ腐らないのか、永遠のなぞである。) 知り合いとか友達の皆に「一人は嫌だから、一緒に居てください」なんて我侭な話はできない、その人の生活もあるから割り込むのは迷惑だよ (飲み物飲んで気まずそうに視線逸らした。) そうやって声をかけて、2度離れ離れになって、これ以上、離れ離れにされたりしたら、自分はどうすればいいのかわからないよ (一瞬だけ思い出すのはなれてしまった人たちのこと、会えるかどうかすら知れない、行方知れずになってる人も居る。 表情には少しだけ悲しみを浮かべて飲み物の器見ていた。) [Sat 19 Jul 2008 21:40:04]
◆リア > じゃぁ、何方か誘えばいいのでは? ( そう言いながらふらりとベンチから離れよう。 去るわけでなく、ゆく先は公園内の出店。暫くすれば二人分の冷たい飲み物を手に、またベンチに戻ってくる ) ゾンビじゃないから腐らないけど、 しびと? ( 的を射ない言葉に、少し首を傾げ ) … したいって腐るモノなんですよ。 ( 微苦笑を浮べて本来は、と小さく言葉を続けた。 ある意味夏には相応しいが、とても場違いな話題だ ) 我儘? 迷惑? 何がですか? ソレって試してみました? ( 手にした飲み物に口をつけ ) 離れ離れになることだってありますよ。何時までも自分勝手にその人を縛り付けることなんてできません。 居て欲しいなら―― 努力しなければ。 一人なら諦めが付く、でも一人は嫌だといって 貴方何年経つんですか? 一人が嫌なら たった一言、誰かに声をかけてみるだけでいい ( そんな単純な事もできないで、ただ周りのせいにしているだけに聞える ) [Sat 19 Jul 2008 21:21:49]
◆オウル > 町の外に出られるのかな……一人じゃ少し怖いから出る気はしないけど (出たらはしゃいでとまらない子供の図のこの少年がきっと見られる。) ゾンビじゃないから、腐ったりはしない、死人には変わりない (意味がわからないというのには少しだけむっとしたが、すぐに何時もの表情に戻る。) どこまでが言って良い我侭で、迷惑じゃないのかって解らないから (一瞬表情が曇って、沈黙した。) それに、離れ離れになって、またずっと会えなくなるなんて嫌だし (少しだけ空見て遠く見るような表情していた。) 一人なら少しは諦めがつくと思ったから (仕方ない、そう思っても、一人は嫌だと、自分の手はフルートから除けて、拳作っていた。) [Sat 19 Jul 2008 21:14:24]
◆リア > そうですか。街の中を見て回るのもいいものですよ。そうして街に詳しくなってきたら、街の外を見るのもいいかもしれません。 ( きっと新しい発見、新しい視点を持てるだろうからと。微笑み ) そうですね、私も熱いのは苦手です…… 湿気が多いと、腐ったりします? ( 死体なだけに。そんなホワイティアにありがちなブラックジョーク ) ――― どうしようもない、っていう意味がわかりませんね。 ( 咎めないのを良い事に。指先が、フルートを辿る。 嗚呼、良く手入れしてくれて、いる。 嬉しさに、一瞬口の端が上がった ) そんなだから、 一人なんですよ。 ( 言葉の意味、わかりますか? ) [Sat 19 Jul 2008 21:02:19]
◆オウル > 一人であちこち町の中を歩いてた…それだけ (もらったフルートは大事に持っている、いじっている時の楽しそうな表情見てたら多分照れる。) それでも湿気の多い日は嫌い、じめじめして (確かに夜でも昼でも体は体温は低いので触るとひんやりではあるが、少年は何時も涼める夜を歩いているので気にならない模様。) 夜って言うか、昼に歩くのは疲れるし…… (そんなつまらない世界、一人でいてもつまらない、というか、暗く冷たいところにいる気が抜けないから、苦笑い浮かべていた表情が消えた。) 一人でずっといると、夜はひどく永く感じて、嫌だけど、どうしようもないし (あきらめ気味にそんなことを言った、フルートに伸びた手には少しだけ視線を向けるが、何もせずにいる。) [Sat 19 Jul 2008 20:52:08]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 [Sat 19 Jul 2008 20:37:36]
お知らせ > リアさんが入室されました。 [Sat 19 Jul 2008 20:37:07]
お知らせ > リアさんが帰りました。 [Sat 19 Jul 2008 00:39:31]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『『時は流れず空は流れる』 リアル事情で次回に…orz』 [Sat 19 Jul 2008 00:38:37]
◆リア > どうしてたんですか? ( 貴方の手元を見ながら、首を傾げて訪ねよう。 フルート、気に入ってくれてるみたいだ。 嬉しくって、顔が綻ぶ ) この季節の貴方たちは涼しげでいいですよね。 ( だから思わず、普段よりスキンシップが多くなる。熱いのは苦手だ。専用冷却器(ロイさん)に抱きつきたい。こんなときだけそう思う。 ) 相変わらず、貴方の世界は夜の色の まま? ( なんとなく、貴方の手に持ったフルートに触れようと手を伸ばしながら ) そんなつまらない世界じゃぁ、とっとと居なくなってしまいたくなりませんか? ( しんでしまいたくなりませんか。少なくとも己には耐えられない ) [Sat 19 Jul 2008 00:30:19]
◆オウル > (はずれ、と聞いたときにぞわぞわして、髪の毛が少し逆立ちかけた。) はずれてたらどうしようかと…… (頬なでるような動きに体がこわばったというか少し固まった。 次の言葉がかかるまで動きはなかった。) いく当てもないし、家にいても一人だし、どこにいたってそんなに変わらない、寝る場所があるか、ないか位の違いだから (そんなこと、さらっと少し苦笑い浮かべて言った後に、あなたに買ってもらったフルートの手入れをやめてしまい始める。) [Sat 19 Jul 2008 00:22:31]
◆リア > はずれ。 ( 笑いを含んだ声が、貴方の銀糸の上に振り落ちる ) …嘘。 正解ですよ―― こんばんは、オウルさん。 ( まるで院のコドモにするように貴方の頭に口付けを落としてから、するりと両手を下ろそうか。頬を撫でるように。 ) 深夜徘徊中ですか? ( 冗談めかしてそんなことを告げながら、ベンチを回って貴方の隣に腰を下ろそうか ) [Sat 19 Jul 2008 00:16:55]
◆オウル > ……? (聞きなれた声に、左右と正面見回しますが、背後から来てるなんて気づきません、気張ってても気づけない物はあります、こういう安全だと多少思う場所ではぴりぴりはしていない模様。) 前が見えない…リアさん? (声は覚えていたが自信がないから疑問の声をだした、目の前が急に真っ暗になったときには少しびくりと肩をすくめて驚いていた。) こん…ばんわ (最近、他人と話す機会がない物だから、少し忘れそうになっていたのかもしれない。 目から手をどけさせようとはしないでいた。) [Sat 19 Jul 2008 00:10:00]
◆リア > … 独り言が多い。 ( からかうように。声を掛けたというよりは、呟きのような。くすり、笑い声混じり。己も貴方のことをとやかく言えないクセに ) …私のこと、覚えています? ( そんな事を訪ねながら、音なく歩み寄った人影は貴方の背後から両手を伸ばし。その琥珀の瞳を覆わん と )( もちろん、己の存在は既に貴方の感覚で捉えられているだろうとは予想の上で。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:01:03]
◆オウル > (手入れしながらも、人の少ない公園内には目を配る、何処かで抜けない警戒心のような物がそうさせるのかもしれない。) …ふぅ… (時たま、意識しているわけでもないのに、ため息をする、最近は回数が出てきた気がする。 疲れた表情をしているわけでもない、ただベンチに座っている少年は、時々周りを見ては笛の手入れをして、時々息を吐いて、その繰り返しである。) [Fri 18 Jul 2008 23:57:38]
お知らせ > リアさんが来ました。 『 相変わらず――… 』 [Fri 18 Jul 2008 23:54:28]
◆オウル > (ふと手入れをしながら思い出したことがあった、約束したことだ。) キャンプ……どうなってるんだろ (友人と約束したはずの、小旅行計画、今はどうなっているのだろうかと、ふと考えた。) 町の外の事は自分はさっぱりだから、考えても仕方ないか (それでも、町の外に出たことがないこの少年から見れば、外の世界は一度はいってみたい世界であり、あこがれていた場所である。 表情には、わくわくしているようなうれしそうな表情が少しだけ浮かんでいる。 手入れの手は休めず、ゆっくりだが続けていく。) [Fri 18 Jul 2008 23:49:04]
◆オウル > (最近は無意識に楽しいことを選んで、なるべくいやな事を考えないように逸らしている。 表情には少しだけ笑みが消えたが、引っかかりだけが残る。) 今は少し、やりたい事やりたいよね (何時ものように横笛のケースを取り出して、手入れをする、慣れてきた動き、小さな笑みが表情に出ていた。) …… (少し真剣な表情で手入れしている、大事なものだから、大切に手入れをする、おきてから寝るまでに1〜3回はやるという状況である。) もっと大切にしたいけど (手入れ専用の道具を持っているわけでもないので、ごく普通の手入れしかできていないのが現状である、それには少しだけ複雑そうな表情を浮かべていた。) [Fri 18 Jul 2008 23:43:43]
◆オウル > (月を見てから、月明かりに照らされる日時計を見て、何処かうれしそうな表情浮かべた。) 最近散歩してばっかりだね (夜中にこうして歩くのが日課、馬車で戻るまではこういう場所でゆっくりして時間をつぶすか、芸能横丁あたりで音楽を聴くか弾くかしてすごす。) スラムのほうとか最近はいってないね (横丁に行くようになってからは行く機会がかなり減った、どうしてだろうかと月時計見ながら、少しむすっとして考えた。) 今は、楽しいことがあるから…かな? (横丁に行っている間は楽しい、嫌な事を考えなくて良い、そうやって考えることから、逃げているだけなのかもしれないが、今のこの少年にはそういう考えには至らない。) [Fri 18 Jul 2008 23:34:39]
◆オウル > (月夜の晩は外に出ると楽しい、何時もと見るものが違って見えるから、銀髪は月明かりに照らされて、マフラーは相変わらず首に巻いた状態である。) 月夜は……いいね (一人でも、こういう日は少しだけ気分が上向く、曇りや雨の日よりははるかに良い。) 月時計もあるし、今夜はゆっくり時間が過ぎるのを待つとしますか… (行く場所もなく、帰っても一人なのだからどこにいても同じ、そういう考えの下で夜中は外に出る。 今夜もそんな気持ちで外に出てきた。) [Fri 18 Jul 2008 23:27:25]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『月夜の晩は大好きだ』 [Fri 18 Jul 2008 23:20:32]
お知らせ > ブレイブ@ラブ☆コメさんが帰りました。 『………はぁ。 (明らかに普通のじゃないんだよなコレ)』 [Tue 15 Jul 2008 23:36:38]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > ( 噂話だ。 繰り返すがそんな話。 キューピッドの矢とかいうのがあって、それをハート型の矢じりをしている。 何でも思い人の胸にしか刺さらず、それをする事が出来れば両想いになる事が出来るらしい。 ) それこそバカバカしい噂話……なんだけど……なあ。 うん。 ( 人差し指を差し出して刃を軽く滑らしてみる。 切れない。 )( 地面に落ちている葉っぱを拾って同じような事をしてみる。 切れた。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:29:22]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > …………どうしよう。 いやマジで本当。 ( 噂話だとは思う。 それこそ良くある笑い話に近いようなネタだ。 だいたいキューピッドってなんだよ。 あれか、愛の天使けん〜〜ざん!! とか愉快な奴がやってくれるのか。 ) というか俺も…何してんだ。 ( 枕元に忽然と現れたそれ。 矢じりのような形をした石にはそれこそ都合良く穴が開いており、試しにやってみたらそれこそぴったりハマってこうして何の変哲もない一本の矢が完成した。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:16:23]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > 生きるべきか死ぬべきか―――それが問題だ。 by シェイクスピア作『ハムレット』 ( ベンチに腰かけている若年の騎士は真剣な面持ちで呟いた。 その手にはハートマークのような形をした矢じりの矢が一本握られている。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:05:51]
お知らせ > ブレイブ@さんが入室されました。 [Tue 15 Jul 2008 23:01:40]
お知らせ > 菊千代さんが帰りました。 『(白い日傘を咲かせて、公園より消え行く)』 [Mon 14 Jul 2008 17:56:12]
◆菊千代 > ―――……ん。 (指先に入れた力は、自分の強さのように思えたから、深く深く一度頷いて、腰を浮かせる。) ……ご挨拶にはいけないけれど。 ( それでも、きちんと、「今歩んでいる道が、正しい」と言い切ることが出来たなら) …その時は。 (きっと。 いつか。) [Mon 14 Jul 2008 17:55:44]
◆菊千代 > (瞳の奥に憂鬱そうな色が一瞬浮かんで消えた。 二度と踏む事はないだろうと思っていた土地。 自分から離れた土地。 全てが辛くて逃げ出した土地だというのに。) ――……。 (緩く首を振って、手元へ視線を落とした。 ) … 迷子ではあるけれど。 ( 一年前とは違うのだ。 だからこそ、此方の店を任される事を承諾したのだから。両手に力を入れて、小さく拳を作る) [Mon 14 Jul 2008 17:51:42]
◆菊千代 > (瞼の裏に思い描くのは、今日までの道中。 朱鷺乃都から、ティアン港へ。 アマウラ経由でヴェイトスに。 ――…少しずつ、少しずつ、自分がヴェイトスに居るのだという事を実感する。 実感できる。 ) ――……上手く、いけるかしら。 (細い声は、頼りなく響く。 熱気をはらんだヴェイトスの空気に細く落とす。 睫の影を落とす瞼をゆっくりと押し開いて、雲の多い空を、今一度見上げる) いきて、ゆけるかしら―……。 ( 迷子のままの私に) [Mon 14 Jul 2008 17:40:24]
◆菊千代 > (日傘を畳んで長椅子に腰を下ろす。 ――夏の気配を感じる風が頬をなで、頬にかかる黒髪を僅かに揺らした。 緑の匂いに、土の匂い――全てが朱鷺乃都とは違う。 両手を膝の上に添えて、そっと背中を背凭れに押し付け、瞼を閉じた。) ――…………ヴェイトス。 (ぽつりと呟く。 前を行く人々の足音に、木々が揺れる音、まだ生まれたばかりだろう蝉の、一人ぼっちの鳴き声) [Mon 14 Jul 2008 17:35:36]
◆菊千代 > (目に映る風景は、懐かしさと共に違和感を女に感じさせた。 知っている風景だが、知らない風景。 何度も見た風景だが、見たことのない風景。 ――パズルのピースの形は同じなのに、そこに書かれている絵柄が違う。そんなイメージ。 ) ――……。(草履が石畳の上を擦る音すら、違って聞こえるのには苦笑い。 …… 暫く行くと、木陰に長椅子があるのを思い出して、そちらへと足を運んだ。 そう「思いだした」なのだ。 ) 案外―――…(忘れているものだと思う。こうして実際に歩くまで、思い出せなかったのだから。 ) [Mon 14 Jul 2008 17:28:54]
◆菊千代 > (鈍い日差しとはいえども、季節が季節なだけあって、足元にたまる陰の色は濃い。 和装姿の女は、ふ、と短く吐息をもらした。) ―――……夏ね。 ( 肌にまとわりつく湿気に、生温い風。 四季のあるこの街は、朱鷺乃都に似ているから、まだ此処が「ヴェイトス」だという事が実感できていなかった。 石畳の道をゆっくりと歩きながら、辺りを懐かしいものでも探すように眺めて歩く。 ) [Mon 14 Jul 2008 17:23:08]
◆菊千代 > (ふらりと白い日傘が揺れた) [Mon 14 Jul 2008 17:15:08]
お知らせ > 菊千代さんが入室されました。 『(夕涼み)』 [Mon 14 Jul 2008 17:13:18]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Mon 14 Jul 2008 03:38:09]
◆白毛の狼 > (その後全てのゴミ箱を押し倒し、猫のご飯を探す事に――公園が汚くなった。) [Mon 14 Jul 2008 03:38:04]
◆白毛の狼 > 『あれ!あれの中とかたまに入ってるぞ!』(と、顔を向けたのはゴミ箱。いろんなゴミの中にはたべのこしや、落とした食べ物などが極まれにみつかるものである。『でも…中入ると出るのが面倒くさいよ』そこまでするほどの腹の減りではない、と猫が言えば)『オイラにまかせて!』(と、猫のそばから離れゴミ箱へと近付けば。ゴン!と言う音とともに倒れるゴミ箱。『おぉ〜!』と感嘆の声をもらす猫はではさっとく、とゴミをあさり始めて――) [Mon 14 Jul 2008 03:32:49]
◆白毛の狼 > 『おなかすいてるのか?』(腰を上げゆっくりと相手に近付いて行けば、猫は逃げる素振りもせずその場に座ったまま。狼に敵意がない事を悟ったかのような素振り。『うん、ちょっとね…うわっ』近付くなり大きな口から舌が出て、猫の顔を舐める。力強く舐めればバランスを崩しその場に倒れこむ。体全体をなめけづくろいをしてやれば、猫はうっとりとした顔をして身を任せ始め――と)『あ、そうだ』(狼はなにか思い付いた。) [Mon 14 Jul 2008 03:24:20]
◆白毛の狼 > (夜になれば人間があまり来ない広場は、動物の遊び場にはもってこいの場所であり、野良の住家にもなる。そんなこの場所で、体格差が五倍ほどもある二匹の獣も例にもれず遊んで住んでの関係。――『じゃ、よく来るんだ…?ここで、お魚くれる人間がいるって聞いたんだけど…知ってる?』うにゃぁ?と首をかしげてこちらを見やれば、どうやら餌目当てで徘徊している様子。)『うーん、知らないなぁ…。パンとか、ハムならもらったことあるけど?』(違う人間かな?と、こちらも首をかしげ二匹で困った様子を晒した。) [Mon 14 Jul 2008 03:12:20]
◆白毛の狼 > (『ん?』)『ん?』(お互い目が合い、しばしの緊張――)『こんばんわ、この辺にすんでるの?』(もなく普通の話し掛けた狼。『うん!』と元気に返す猫。――猫は狼と同じ白毛に青目。警戒する事なく草むらから出て来たのは若い、狼と歳が同じくらいの猫であって。――『きみ、この辺よく来るよね?』狼と1メートルほどの距離を保つ様にして足を止めれば腰を下ろし。)『うん、オイラの散歩コースなの!』(街灯のした向かい合う白い二匹の獣。お互いに尻尾を振りながらの会話であって。) [Mon 14 Jul 2008 02:58:09]
◆白毛の狼 > (街灯の下まで来れば、ぼーっと眺めている。意味なんてない。動物のすることなんてその時その時気分でかわるものだ。)『虫がいっぱい…変なの。』(ぱちぱちとまばたきしながらしばらく眺めている。たまに虫を食べたくなる時がある、が今はそのときではない。飛び交うそれらをみながら尻尾をふっていると、不意に後ろのベンチのさらに後ろ。草むらがかさかさと揺れた。風もないのに音がする、なんだろうと見ていれば顔を出したのは一匹の猫。) [Mon 14 Jul 2008 02:49:08]
◆白毛の狼 > (なんだか寝付けない。どうにも体がほてる。そんな感覚を覚えつつ、公園の中を徘徊する一匹の獣。)(お月様は出てないねぇ…)(所々にある街灯の明かりだけが頼りになるそんな夜の公園。そこに群がる羽虫を見ながら、『なんで光ってるんだろう?…虫も多いし』なんて思って。その明かりを己の白い体毛に浴びせるようにトテトテと近付いて行って―) [Mon 14 Jul 2008 02:32:16]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『夜中の散歩』 [Mon 14 Jul 2008 02:25:38]
お知らせ > 君影さんが帰りました。 『(胸の中で猫は呑気に鳴いている)』 [Sat 12 Jul 2008 03:56:14]
お知らせ > 蜷潜さんが帰りました。 『(「君影」。飛燕、無常、ハラエ、何れかに属を確認したら魚守の裏の顔を見せよう。)』 [Sat 12 Jul 2008 03:51:47]
◆君影 > ( 道徳を学ばなければ人は人を殺せる。 けどそれが生活の一部として溶け込んでしまっているような人間は、きっと何処かにネジを置き忘れてしまったのだろう。 )( 沈黙の時間があるわけでもなく、かといって騒がしくなるような事も無い会話の相手。 嫌いな物は数え切れないほどあるけれど、そういうのは別に嫌いじゃない。 ) 全然違う。 汚らしい。 汚らわしい。 男なんて……どれも一緒だ。 ( 憎々しげな調子で涼しげな表情で語る相手にそんな事を言う。 ) 外側だけ見た事ある。 中には入った事無い。 ………ふうん。 名前。 やっぱり普通はそんな風に意味があるものなんだ。 ( ―――どうでもいい。 私には関係のない話だし。 ) そう。 あっちの方の人間。 ヴェイトスには最近来たばっかり。 ( 簡潔に答える。 相手が少女の素性に察しが付いているころ、まだ何にも気づいてはいなかったりするが。 ) ――――― ( アマウラ系の情報交換ができる店。 相手はそれを知っている立場の人間。 ) ――――そう。 そうなの。 初めて知った。 じゃあ私もたまに顔を出した方が良いね。 ( 飛燕の端っこに位置する下っ端の自分。 それらの場所に顔を出しておけば、命令をする側の人間も使いやすくなるだろう。 ……飛燕の事なんて比較的どうでもいいけど、任務をこなさないとお金が入らないし。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:42:47]
◆蜷潜 > ( よくよく物を考える人間か全然考えない人間が人を殺すのだろう。 半端に賢しい奴はきっと何処かで破綻してしまう。 ) ん、そうか。 ( 風呂。困ることは何もない。猫が帰るというなら帰らせよう。風呂屋まで一緒ならこんな調子で淡々と口を開く。 蜷潜は決して無口でも人見知りでも、ない。 ) 男――似たようなもんだと思うが。 どれもただのニンゲンだ。 毛とか匂いとかデカさ具合とかか。 ( それくらいの認識である。 毛がぼうぼう生えてて漢臭くてデカいのが男。 男も女も馬鹿は馬鹿だし愚かは愚かだ。 まぁあれか、実用的な部分で勝手に種付けとかしようとするのが性質が悪いか。 さっき己がそういう輩に注意しろと言ったばかりだ。 ) よく間違えられる。 場所が分かるなら早い。 顧客が増えて困ることもなし、ん…名前だ。 最初からそういうつもりでつけられた名前なのだろう。 ヴェイトス港で生まれて育ったアマウラ移民の子だ。 ( 海女の子だから蜷潜。 親もストレートな人間だったという話。 同名が居なくて分かり易い。 ニナでもカズキでもないが。 ) キミカゲ? アマウラ系か。 看板も一応読めたし。 ( ティアン系に「ゲ」は付かない。 ついでに言うなら「カゲ」=「影」がつくとなると素性がうっすらと推測できなくもない、が。 ) …あそこはアマウラ系の情報交換の店でもある。 覚えておくと良い。 [Sat 12 Jul 2008 03:21:01]
◆君影 > 違……う……う…うー? ( 否定しきれない少女。 ある種シュールな光景。 物騒な殺し屋も日常はきっとこんなもの。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:07:23]
◆君影 > ( あんまり物事を深く考えてないせいか、その別の問題にぶち当ってからじゃないと気づかない。 ) ……………別に。 私にはリャンがいるし。 煩い人は確かに嫌だけど、何より男が嫌いなだけ。 ( 男なんて視界に入れる事すらも拒否したい。 ……普通に人と接するのは苦手。 何を考えているかが全然分からない。 ) ………海の匂い。 私も丁度良いからお風呂入る。 今なら人も少ないし。 ―――リャン。 そろそろ本当にこっちに来なさい。 貴方お風呂嫌いでしょ。 ( なーご、と返事をした黒猫は撫でられる事を惜しみながらも、磯の匂いを漂わせる娘から離れて主人の腕の中へと帰ろうとする。 ) …………大事な事。 海女の方が忙しいの。 ( 海女―――海女。 海女の仕事って何なんだろ。 そういえば全然知らない。 けどあんまし興味も無いからいいか。 変わらない表情の少女に違和感も何も感じずに。 ) ……………男。 やだ。 絶対中には入らない。 ( それを聞いた少女は嫌そうに顔をしかめた。 ) ――――― ( 魚守 ) ―――――「魚守(うおもり)」だと思ってた……あの看板。 ―――本当。 ありがとう。 凄い助かる。 蜷潜………変わった名前。 ………名前? ( ちょいと首を傾げて疑問に思った事を問う。 あまり学は無いから、イエロティアだけどそういう言葉を初めて知った。 ) 君影。 名前の意味は知らない。 ( 簡潔に過ぎる自己紹介をする。 けどお魚を売ってくれるのは色々とありがたい。 いつもは店員が女性の日じゃないと買えなかったから。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:05:48]
◆蜷潜 > 自宅警備員。 ( それだ、と納得した。 アマウラ産の殺し屋16歳が二人肩を並べて歩いているの図。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:39:57]
◆蜷潜 > ん。 ( 最短の返事を返す。 本当に墓地とか行くとなると問題が別の部分にシフトしただけのような気もするが。 ) ヒトが駄目だとヴェイトス市は辛いだろうに。 そんなに嫌か。 ( 知り合いとか会話している相手以外は全体的にどうでもいいオブジェみたいなものと認識している人間にはよくわからない感覚。 無害なその他大勢はどうでもいい。 心底。 たぶん人を殺し過ぎてさくりさくりと死んでいく程度の存在だと感じているから。 ) ん、流石にいい加減磯臭い。 このままだと猫も洗う事になる、が。 ( 猫畜生に何処まで主人とか他人とかの認識があるか知らんが、と他人事のように猫を撫でつけつつ。 ) 比較的。 海女率に比重。 ( とてもいつもどおりのかおでうなづいた。 嘘がバレにくくジョークが理解され辛い顔であり一長一短。 ) ん――――市場のすぐそこだから普通にあの辺で買える、んじゃないか。 ヒトは山盛り居るが。 店の中もむくつけき海の漢達が詰まっている。 ( 近づくなと言いたいのか。 ) 「魚守(うおかみ)」だ。 看板…のアマウラ文字が読めれば其処で私を呼べば裏口で売っても良い。 「ニナカズキ」と言えば皆わかる。 ( 合言葉みたいだが自己紹介である。 ) 蜷(巻貝)を潜く(獲る)、と書く。 [Sat 12 Jul 2008 02:38:54]
◆君影 > ……無職違う。 私は―――――…………無職……じゃなくて……えっと……――― ( 殺し屋と答えそうになって言葉を詰まらせる。 けど困った。 それ以外に仕事なんてしてないから、何て答えたらいいのか分からない。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:27:22]
◆君影 > うん。 そうする。 教えてくれてありがと。 ( 別に他人にどう見られようがどうでもいい少女はお礼の言葉を言いながら頷いた。 逆に偶然良い事が続いたりすれば座敷童みたいに思われるかもしれないじゃないか。 ) ……横丁……いつ行っても人が多いから嫌…… ( 少女が言ったセリフの主は、正義の味方ではなくむしろ悪のボスキャラの言葉なのだが、面倒くさいからか訂正する気はないようだ。 物語は嫌いじゃないけれど、ああいう場所は人が多くてとにかく辟易する。 ) うん。 こっち。 ―――――そっちはお風呂屋に行く………んだっけ? ( リャンが帰って来ない事にしょぼーんと肩を落とす少女はさっき聞いたばかりの事を確認のように尋ねる。 そんな少女にそっぽを向いてる黒猫。 ) …………二回海女言った。 大事な事? ( 首を傾げる。 ) ………ねえ。 それじゃお魚とか売ったり…してないの? 新鮮な生魚とか………… ( どうなんだろうかと尋ねてみる。 商業地区なんかの魚屋は店員が男だと買い辛くて困る。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:23:58]
◆蜷潜 > …私が魚屋ならおまえはあれか、猫使い若しくは、若しくは、ん、無職? ( 外見から得られる情報が猫くらいしかなかった感。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:06:20]
◆蜷潜 > 単純に人間が煩わしいならフィールドに出るか農村の方にでも散歩に行くか墓地でも歩くか―――基本的に不審者にしか見えないが。 ( 夜な夜な畑の辺りを歩く少女と猫。 たぶん田舎なら妖怪扱いされると思うが。 たまたま米が不作だったりどこかの家で不幸があったりしたらなお完璧に。 ) 鉄仮面の知り合いはあんまり居ないのがふつうだが。 芸能横丁のアレか。 ( アレはそんな事を言うのか、とか勝手に納得した。 嫌いの多い奴だ、などと同時進行で考えつつ。 ) 帰る気はないそうだ。 とりあえず道案内を任せる。 ( この暑い季節にまぁ生あったかい体毛だこと、と猫の尻を撫でつつ小さく息を吐く。 ) 遠からず。 海女兼給仕兼…海女。 ( 殺し屋、と普通に続けそうになった。 ) ヴェイトス港の辺りで適当に海に潜ったり酒場で働いたり。 [Sat 12 Jul 2008 02:01:15]
◆君影 > ―――――そっか……今度は誰も来ないような場所とかも考えれば良かったのか。 ( 危険度が急上昇だという事にも気付かずに、相手の言葉になんだか納得してしまった少女。 今度はもうちょっと誰も来ないような場所を選ぼう。 ) いいじゃん。 少しずつでも世界をさっぱりしないと、って鉄仮面を被った人が言ってた。 ………腐乱死体。 汚い……やだ。 ( 汚いの嫌い。 ) ――――リャン。 ほら…後で美味しいのちゃんと買ってあげるから。 帰ってきなさい。 ( 盗られたようで何だか悔しい。 黒猫を窘めるけれど、つーんと拗ねたように相手に抱かれたままになっている。 やっぱり自分のごはんを挙げた事を少し怒ってるのかな。 )( 抱え直される猫。 ――――胸のボリュームがご主人様のそれより少ないらしくてその表情は不満そうだ。 ) ………………分かった。 送られる。 ( 感情の揺らぎを感じさせない涼やかな表情。 ………別にどっちでもいい。 リャンが相手の胸の中にいるから頷いただけだ。 ) あなた、お魚屋さん? ( 立ち上がりながらそんな事を問い掛ける。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:47:34]
◆蜷潜 > あとは場所を選べば完璧じゃあるまいか。 ( 直球勝負。 嗚呼然し時間と場所を厳選して誰も来ない暗がりとかに行くと今度は危険度が猛烈に上昇するのか。 世の中侭成らぬ。 ※やや他人事臭い。 ) あれが全部死ぬといろいろ大変だぞ。 たぶん半分くらい死ぬしそのぶんの腐乱死体は誰が…どうでもいい。 ( 自分でぶった切った。 ) む――――リャンというのか。 猫まっしぐらだ。 ( おう、と黒猫をキャッチして顔を覗き込み、生憎オヤツの持ち合わせは無い、が、と口に出さず思うに留まる。 獣に嫌われる体質になったわけではない様子。 ) まぁなに。 ( 猫を抱え直した。 ) 別段他人の身の上を案じる理由も無いが。 風呂屋の方向にでも住んでいるなら道中送っても良い。 ( 敵意むき出しの顔を見返し、生まれつき涼しい顔で尋ねてみた。 面倒くさいことは嫌いだが、ついでに出来ることは別に嫌いじゃない。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:32:13]
◆君影 > ( それに対して他人と接する時の少女の機嫌は決まって悪い。 楽しい時間を邪魔されたものだから、敵愾心に近い物まで持ち始めている。 いい迷惑だ。 ) うるさい、うるさい。 ………折角、人が来ないような時間……選んだのに……… ( 膝を抱えたまま落ち込んだような様子で勝手な事を言う。 そんな主人の顔を舐めてあげて少しでも慰めようとする黒猫。 犬みたいな行動。 ) …………もういっそのこと男自体みんな死んじゃえばいいのに。 ( 性犯罪者なんかが来たら殺す。 けど男というの自体が私はだいっっっ嫌い。 ) ………リャンは外が好きな子なのに……… ( ぶつぶつと文句を言いながら抱いていた黒猫をそっと離す。 どうしようか。 忠告通り帰ろうか。 けどまだリャンは満足してないと思うし――― ) ――――あっ!? ( 少女の腕から解放された黒猫は、磯の匂いを漂わせる相手の方へと駆け寄っていく。 磯の匂い→お魚屋さんの匂い→お魚屋さん→約束のご飯の時間!!と勝手にそんな事を考えてしまったらしい。 嬉しそうに相手の胸元へ飛び込んでいこうとする。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:21:12]
◆蜷潜 > ( 仏頂面の磯臭い女は別に機嫌はニュートラル、特別この状況に対する感情もニュートラル、誣いて言うなら自分と同じくらいの年の娘の機嫌の悪い理由を言葉で聞かされても理解――共感ができず、軽く首を傾げた。 ) そういうときもある。 往来だから、な。 ( 右を向いて左を向いて周囲を確認す。 別段自分が通りかかって問題のある道ではない。 極個人的な感情の持ち主が其処にたまたま居たというくらいで。 ) それは同意するが。 性犯罪者は須らく皆殺しでも文句を言う資格が無い。 ( 思うに性犯罪者というのは精神の病気でもない限り情状酌量の成立し得ない罪人だ。 その場でもぎ取ってやると良い。 ) …まぁ殺し返される前に帰った方が良いと思うが。 ( とりあえずマイペースにこちらの話も続けてみた。 他人の感情を感知しない人間である。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:06:38]
◆君影 > ( 警戒心が強かったのだろう。 餌を確保出来た訳だし、野良猫は何か問題が起こったりする前に、この場を離れる事を選んだようだ。 )( 公園の片隅の芝生に黒猫を抱きかかえているイエロティアの顔だちをした少女。 先程まで柔らかな笑顔を浮かべていた表情を、普段通り―――よりも機嫌の悪そうな仏頂面でこちらに来る少女を睨み付ける。 ) 何で来たの。 猫が逃げた。 リャンとの時間を邪魔された。 ( こんな所を歩いている相手が悪い、とでも言いたそうないきなりの喧嘩腰。 ) 変質者………死ねばいいのに。 そんな気持ち悪いの。 ( そんな汚い存在なんて想像もしたくない。 もしそんな奴が襲ってきたら殺してやる。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:58:02]
◆蜷潜 > ( 獣に嫌われるような謂れは無かった筈だが、兎も角そういう事だ。 一仕事終えて風呂屋で汗を流してから寝るか、などとのんびり考えながら歩いていれば、脱兎の如く走っていく獣。 猫だが。 其処な娘に迷惑をかけたか―――いやかけてないだろう。 逃げる猫が悪い。 ) こんな処で――というほどの暗がりでもないが、こんな時間に独り遊びなどしているとそこらへんの変質者に襲われる、ぞ。 ( 挨拶もなくのしのしと歩み寄り、ぶっきらぼうにそう言った。 思ったことはそのまま口に出す主義だ。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:50:18]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 む。(猫の反対側から磯臭い女が現れた。)』 [Sat 12 Jul 2008 00:45:24]
◆君影 > ( まるで大切な大切な宝物を扱うかのように黒猫を腕の中で抱き締める。 照れているのか嬉しいのか、満更ではないのか。 抱きしめられる黒猫も為されるがままに少女のしたいようにさせていて。 ) ――――――― ( 暫くは無言の時間。 こうしてこの子の体温を感じ取れるだけの時だけれども、それは私にとっては何よりも大切な時間なんだ。 ) ―――――……リャン…… ( 静かに呼び掛ける。 黒猫も小さく鳴いてそれに返事を返す。 )( その光景を眺めていた野良猫は、唐突に体を強張らせると貰ったお魚をくわえたまま一目散に駆け出して行ってしまった。 ―――それを見て私も気付く。 足音。 誰か来る。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:44:36]
◆君影 > もう。 リャンはそういう所がいつまで経っても子供のまんまなんだから。 ( 猫又となるまで年を経た妖猫の筈ではあるのに、その立ち振る舞いは普通の猫と何ら変わる事のない。 特別な点を挙げるとするならば、二股に分かれている尻尾。 それと普通なら寿命の年齢をとうに過ぎた筈なのに、ぴんぴんしているということぐらい。 ) けどね。 私はそんなリャンが大好きなんだよ。 ( 顔を洗う黒猫へと唐突にそんな事を言い始める。 猫はニャー、と鳴く。 少し照れたような響きの鳴き声。 ―――もちろんそんな風に感じるのは気のせいなのかもしれない。 )( そんな一人と一匹の様子を、お魚くわえた野良猫が微笑ましい物を見るように眺めていて。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:30:29]
◆君影 > こらこら。 そんなにがっつかないの。 リャンももういい大人なんだから、この子たちにちゃんと分けてあげなきゃ可哀そうでしょ? ( 黒猫の餌にと買ってあげた生魚を、少女は初対面で出会った一匹の野良猫に挙げてしまっている。 その事に不平を漏らすように黒猫はニャー、と鳴き声を挙げた。 その雰囲気から野良猫は果たして食べて良いものだろうかと考えあぐねている様子であり。 ) 今日のご飯は生魚って言ったでしょ? 私がリャンとのこういう約束を破った事は今まであったっけかな。 ( 後でまた買ってくれる―――という主人の言葉の意味を理解すると、今度は嬉しそうにニャー、と鳴いてどうぞどうぞと縞模様の野良猫に勧めはじめる。 そんな現金なパートナーの様子に、少女は頬を緩める。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:15:04]
◆君影 > ( 夜の空気が良いとか月光の煌めきがどうとか、別にそういうロマンがある類の話じゃない。 ただ昼間と比べて人気が滅法減るから良いのだ。 それはつまり外に出歩いても男と出会わなくて済むという事。 ) ふふ。 ( 日もすっかりと落ちてきた夜の公園で、少女はあどけない笑みを見せている。 それを向けている先は尾が二股に分かれた黒猫と、ここで初めて出会った野良猫の二頭へと。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:03:04]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『(夜は良い)』 [Fri 11 Jul 2008 23:57:53]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが退室されました。 [Fri 11 Jul 2008 23:18:18]
◆ソフィア@ほしのふね > 何所か広いお部屋を手配できないか聞いてみましょうか。(名付けて星船製造本部。 宿屋かどこかか、設備を重視するならギルド地区や大学に掛け合ってみても良いか。 場所がなければ最悪自分の所でもいい。 方針が決まると方策がつらつらと出てくるものだ。) ……善は急げと言いますし、早速聞いてきましょう。(紙細工まとめてぽっけに放り込むと、早足にゆっくり公園から移動開始か。 依頼主が何所にいるかは聞いていないが、街を歩くか、仕事斡旋所の掲示板なり何なりで何とか見つけてみよう。) [Fri 11 Jul 2008 23:18:01]
◆ソフィア@ほしのふね > どれもイマイチな感がしてきますね・・・ 距離が遠すぎる。(図書館への入り浸り経験と知識量ゆえに、ポンポンと案ばかりは出てくるが―― 言葉の通り目的地に到達できそうなものは想像できなかった。) ・・・飛び方にあわせた形の例とか今のうちに考えておくのも良いかも知れませんが・・・・ いっそ研究室にでも纏まって製作できれば、相談も手軽で早いんですけどね――・・・・そうか。 (同じ事考えてる人が何人か居るとかにはまだ気がついてないが――これは名案、とばかりんむり頷いた。) お金は出るんですから―― [Fri 11 Jul 2008 23:13:08]
◆ソフィア@ほしのふね > か、かっこわるいっ・・・!(”特化ゴーレムは無装飾・形状不問・実用的”を提唱するそひあ先生の口から出る言葉なんだから、一般人のセンスからしたらかなり微妙な絵になったと思われ。 具体的にはゴキ羽根生えた烏賊がかいてある――っていうとゴキ羽根はえた烏賊に失礼か。) ……そういえば動力も別個に募集していましたね―― 一度関係者各位顔つき合わせて論議してみたいんですけどね・・・・(スイシンザイ、なんてわかり辛い言葉を使っていたが、要は動力のこったろう。 コレに何を用いるかによっても、取れる外見は変わってくるかもしれない。 風で飛びそうなベンチ上の模型掻き集めつつ、色々考えてみる。) [Fri 11 Jul 2008 22:53:49]
◆ソフィア@ほしのふね > 乗り心地は最悪・・・・かもしれませんが。 お土産を保存するなら揺れないで飛ぶ形――何かを吐き出して飛ぶ形状か、滞空できる高速のはばたきがないと・・・・(月に至る上昇、内部の保存、何より人が乗るという条件が邪魔をする。 船体とは別に色々の装置を頼んでいるらしいのは、多分この壁を見越してのことなのか。 ベンチから立ち上がると、足元の土に踵でざりざりと絵を描き始める。)こうですか――・・・・・あと羽根をこうやって・・・・ [Fri 11 Jul 2008 22:39:43]
◆ソフィア@ほしのふね > (夜の公園はこの時期でも涼しくて、考え事をするには抜群の条件だ。 過熱気味の脳を冷やして平静を提供してくれる――眠くなるのが玉に瑕か。 夜風に両手を掲げてみると、手の中の紙細工たちがぱたぱたとはためく。 小さいながら立派な星船候補の模型たち。 参考文献の傾向からか、ほとんどが体より大きな翼を供え、風を受けやすく出来ている。) ふむ・・・湯水みたいにお金を掛ければ、飛ぶくらいは・・・・(地面から多少を滑空するくらいなら、こーしたモデルでも十分出来るけど―― と、 頭上の月を見上げた。 曇ってるが。) [Fri 11 Jul 2008 22:19:38]
◆ソフィア@ほしのふね > (色々と実験もかねて引き受けてみた造船事業だが、一口に船を造る といっても用途、趣味、求められるスペック等色々の条件があり、ソレに適した船の形がある。 実用特化したゴーレムの姿が多用なのとそこら辺は一緒だ。 で、今回任された船の一番の特徴は――) まずは飛ぶこと、なんですよねー・・・(ベンチに腰掛け、持って来た紙細工っぽいものを眺める。 木の芯が入っててちょっと強度がある代物で、自作の品だったりする。) [Fri 11 Jul 2008 22:09:59]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが入室されました。 『両手に紙の細工物、何個か持って。』 [Fri 11 Jul 2008 22:01:39]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Mon 7 Jul 2008 00:14:15]
◆白毛の狼 > (人間様はお金を払うけど、狼は……?)きゅぅん…(物欲しそうな目で見つめ、ちょっとだけわけてもらったとか) [Mon 7 Jul 2008 00:13:45]
◆白毛の狼 > (飛沫が自分の胸元に着いたかもしれないが、気にしない。所詮獣。でも、帰るとちくいちチェックされたりなんだり。)うぉふっ!うぉふっ!!(尻尾ふりつつ見送るように吠えれば出口付近まで行ったことを確認した辺りで狼も動くのだ。)(あの甘いにおいはなんだろう?)(アイス屋の方へと足を向けて。たぶん、アイスくれるまで動かないつもりだ。) [Mon 7 Jul 2008 00:11:57]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『少し良い気分で去っていき』 [Mon 7 Jul 2008 00:08:09]
◆アルス > (賢者クラスか…Σ) (結構飛び散る水だけど余り気にした様子も無く…綺麗に舐め取られれば手を軽くぬぐい)美味しかった?だと良いのだけどね。(鼻先を身体に近づけてくる狼の様子…ついついその頭を抱かかえるようにして撫でて…)(暫く毛並みの良さを堪能すれば解放…すたっ、とベンチから飛び降りて)それじゃ、僕は宿に戻るよ。(またね、と軽く手を振って公園の出口の方へと歩き出し) [Mon 7 Jul 2008 00:01:56]
◆白毛の狼 > (はととか雀よりは知能ありますよ!)(音立てつつ、喉を潤して行く狼。激しく舌を出し入れするものだから、ビチャビチャと地面にもこぼれている様で…)…ウォンッ!(手の器をきれいに舐め終えれば『ごちそうさま!』と一声鳴き。鼻先を少年の腹の辺りに、おしつけようとするだろう。舐めれないし、ベンチの上では体もこすりつけれない。せめてものお礼のつもりで――) [Sun 6 Jul 2008 23:57:29]
◆アルス > (まずは罠を用意しよう、美味しいお肉に籠の罠で(ぇ)) 飲んでいいんだよ?(一瞬、止まったところを見ると「まて」とかのしつけをされているらしい相手…やはり頭の良い子なのだろう、と思いつつ)…ちょっとだけ茶葉いれてるから少し甘いんだよ。(にこ、と笑いつつも相手が飲み終えるまで暫く器になってあげていて) [Sun 6 Jul 2008 23:44:30]
◆白毛の狼 > (見事逃げ切って見せます。逃げ足は早いからね!)ハッハッハッ!(水が出されれば尻尾を激しく振り、息遣いも荒くなり。差し出された手の水を、飲んで良いの?と少年の顔と交互に見て。待てとか言われないから、自分のタイミングで舌をだそう。 ピチャピチャと音を立てうまそうに飲んでいるが時折口が止まる。『なんかまざってるかな…?』と水をみてまた飲みはじめて。 あの甘いにおいは気になるけれど、今はまだこちらのほうがいいらしい。実際食べたことの無い物よりは、やはり水の方が体がもとめるようでもあって。) [Sun 6 Jul 2008 23:41:28]
◆アルス > (グルメな狼…きっと猟師が君を狙う日ももう直ぐで…(ぇ))……暑いし、べとべとに顔がなるのはちょっと、ね…。(少し唸っている相手にごめん、と…笑いながら…皮袋の水を自分の掌に落とせばどうぞ、と差し出して) 本当はあの”あいす”とかが良いのだけど…凄く高いから、ね…(舌で舐め取らねば水を飲めない犬の為に掌を器代わりにしてやりつつ、未練っぽく屋台を見つめる…しかし先程よりもいらいらした気持ちがないのはこの狼のおかげだろう) [Sun 6 Jul 2008 23:27:06]
◆白毛の狼 > (若い肉の方がいろいろおいしいものです。)うぅ…(『あぁん…』舐めるのを拒絶されれば、ちいさくうなり声が漏れ、おとなしくあきらめたようにベンチから前脚を降ろして。――出された革袋の中身は分からないが、音から察するにどうやら液体がはいっていらしく)うぉふっ!(と、一声あげれば物欲しそうにその手を見つめている獣。水かなぁ?と。散歩でちょうど喉も渇いていたことだし――) [Sun 6 Jul 2008 23:23:20]
◆アルス > (まだまだ肉が付く前の体つき…若いので味に癖が無いが同時に味も薄く魅力が少ない味だろう(ぇ))ふ、ふ…ちゃんと綺麗にされてるからさっきは凄くびっくりしたよ…(綺麗に毛先が揃えられた相手は迫力がそれなりにあったようで… 顔が近づいてくれば流石に嘗め回されるのはちょっと、と思ったようで軽く顎を捕まえて防ごうとし…)余り舐めてると塩辛くて喉渇くだろうし…お水、飲まない?(と皮袋の蓋を開けて揺らすとちゃぷんと水音… 犬は水が凄い大事というし狼もかな、とか思ったようで) [Sun 6 Jul 2008 23:12:41]
◆白毛の狼 > (あんまり肉質がいい子じゃないみたいだな〜油っぽくないし。男の子かな、女の子かな?)(相手がどう思っているのかは別として、狼はそんなことを思うわけである。肉質は太ってたほうがいいらしい。で、男女判断は相変わらず見た目ではできないでいる。)くぅん…(きもちいいのか声が漏れてしまう。きちんと揃っているのは、きれい好きの家主様のおかげとか。野良でないくらいの判断にはなるだろう。――そして、ふいにベンチへと前脚をつくような動きをみせ、顔を近付けようと。お礼のつもりか、顔も舐めようという算段。) [Sun 6 Jul 2008 23:06:37]
◆アルス > ふぃ…く…っっ(目をつぶっていたら指に生暖かい感触…でも痛みが来ないので首を傾げて)…あ、は……僕の手なんてしょっぱい、だよ?(ようやく落ち着いてきたらしい少年…指を舐める相手が尻尾を振ってるのに気が付けばどうやら襲われる心配はなさそう、と思ったようで、そっと相手の首辺りに手を伸ばしてなでなで…そこで瞳を開いて)…わー…きちんと毛並みが切りそろえられてる……もしや名のある…狼?(飼い主でもいるのだろうか…丁寧に毛先を切りそろえ更にブラシをかけてあるらしい相手の毛は素晴らしい手触りだったようで) [Sun 6 Jul 2008 22:57:38]
◆白毛の狼 > (何か言ってるぅ…でも、怒ってる感じじゃないし、いいかな?)(うごく手がやや気になる所ではあるが、匂いを嗅ぎ人間臭さのある匂いを確認すれば舌を出し手をペロペロと舐めはじめて。少年がまさか怖がって身動きが取れないでいるなんてことにはまったく気付く様子もない。)(うん、しょっぱい。ちょっと苦いかな?)(味の分析をしながらも、なめる舌は止まらず。次いで尻尾も上機嫌にぱたぱたとふられていて。) [Sun 6 Jul 2008 22:52:49]
◆アルス > (全身現せば真っ白な毛並みをした若い狼…目をぱちくりしながら首を傾けてくる仕草は中々可愛らしくて…少し頬が赤くなり)…か、可愛い振りなんかしたって…だまされない、です。(そういいつつも手が『撫でたい、撫でたい』という具合に沸き沸きしてしまったりで… 不意に相手の口が大きく開いて…鋭い牙…ずらりと並んだそれはかなり怖く思わず瞳をぎゅっとつぶって硬直してしまって) [Sun 6 Jul 2008 22:39:26]
◆白毛の狼 > (じっと見つめるその視線。時折ぱちくりまばたきすれば、何か用?とでもいいたげに首をかしげて。先程こちらを見つめていたのが気になっている様子。――ぼそぼそと何か言葉を発している少年がおもむろに指を指せば、アイス屋を見る事はなくその先端の匂いを嗅ごうと鼻を近付けて。人間様の意図は獣に通じない事は良くあることです。)(なんだろ?舐めていいのかな?)(人間の汗ばむ皮膚は塩分補給にはとてもよく、恐る恐る口を開こうか。) [Sun 6 Jul 2008 22:35:38]
◆アルス > (硬直した少年…明らかに犬とは違う鋭い顔立ちの狼が目の前にいきなり来れば凍りつくわけで… 此方を睨み上げるように見上げてくる相手は唸り声こそ上げてないけど凄く怖く思えて)………ぁ…っ(ベンチの前に回り込んできた相手…何をたくらんでいるのか分からずベンチの上に正座するようにぺたっとあがってしまい)…な、何?食べ物、なんて持ってない、よ…?(少し先にあいすの屋台あるし狙うならあっちにしなよ、と指差して) [Sun 6 Jul 2008 22:26:46]
◆白毛の狼 > (あ、出れた!)(やはり間違ってはいなかった。草むら抜けたら『居住区』とかではなかったようで安心している白い獣。と、いつもなら人気の無い夜の公園なはずなのに、妙に人が多いと思う。目の前にも一人いる。こちらをみている、上目遣いで見つめかえそう。――今日はたまにある『人間の多い日』、なんだろう。『休日』という言葉は獣には無いので、そういうくくりになるらしい。)(なんだろ、甘いにおいだ。なんだろ、この人間。こっちみてるなぁ…?)(草むらのなかからゆっくりと体を表せば、葉っぱがいっぱいついている獣があなたへと近付いていくことでしょう。ベンチをまわって前の方へと) [Sun 6 Jul 2008 22:23:15]
◆アルス > (皮袋に入れた温い温い水(僅かに茶葉が入っている)を一口飲み……大きく息を吐いてからキッと視線を”あいす”の屋台に向けて)…あんなの見たら…こんなのじゃ…っ(凄く腹を立てて…ベンチの背もたれに思いっきり寄りかかって手足をばたばた…してみたら)………おーかみ…?(背後にふと顔を出した白いのを見て硬直した) [Sun 6 Jul 2008 22:16:33]
◆白毛の狼 > (がさがさと、ベンチの後ろの草むらが揺れる。公園の『入口』にこだわりのない獣は、どこからは入り込んだのか草むらの中を移動していた。)(こっちだったっけ?)(この草むらを抜ければ公園へでれるはず、そんな事思いながら。視線の低い獣は、位置関係がややあいまいな時がある。大まかな所は理解しているのだが、地図もなければ矢印もない獣の世界では勘が頼りになる時も多くて――そして、足を進めればひょっこりと顔だけだすだろう。) [Sun 6 Jul 2008 22:10:13]
◆アルス > (一般人が多く散歩をしたりする公園での商売…流石に五百ということは無いが二百五十エンほどするらしい…おやつにしてはかなり高額で)ま、まあ…お茶、もって来てるし…。(無償で清潔な水が飲める場所、というのは中々ない…なのでこの季節は飲み物を自前で持ち運んでいるわけで…微妙に温いそれはいまいち魅力が低いが無いよりはマシなレベルで) [Sun 6 Jul 2008 22:04:45]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『夜の散歩』 [Sun 6 Jul 2008 21:59:26]
◆アルス > (よくよく見てみればそれなりに身なりの良い…驚くことにこの暑さで皆、薄着にも関わらず一目見ただけでよい物を着ていると分かる連中ばかり…があいすを購入しているように見えて…)…百、って事は無いだろうし……五百くらい?(流石に一時の涼しさの為にその金額は、と…汗が額に垂れて) [Sun 6 Jul 2008 21:57:31]
◆アルス > (棒の先に大きな青や赤、黄色の練り物のようなものが刺さったそれは…最近噂の”あいす”という奴に見えて… カッと瞳を見開けば腹筋の要領で起き上がってお財布の中身をチェック…買い食い…いや、食料調達用のその中にはコインが何個か入っていて…)……幾ら、だろ…あれ…。(どうやら販売しているらしい屋台を視線の捕らえつつも、余り持ち合わせが無いので悩み) [Sun 6 Jul 2008 21:49:47]
◆アルス > (公園の中には自分と同じように暑さでぐったりとした者がいるのだろう、と思っていたが、意外と笑顔の者が多く…少し瞳を細くして真面目に観察してみるとどうやら手に持っている何かが原因のようで…) [Sun 6 Jul 2008 21:41:40]
◆アルス > (ねっとりとした湿気が多い夜の公園…ベンチの背もたれにぐったりと寄りかかった少年がいて)…あーつ…い……です…。(ぐたーっとした少年は汗の垂れた額を軽く振り払いつつ…公園を眺めていた) [Sun 6 Jul 2008 21:35:26]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『暑い…とベンチにうだっている少年一人』 [Sun 6 Jul 2008 21:32:33]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『どういたしまして。(笑い返す。和やかな一時。)』 [Wed 2 Jul 2008 02:32:22]
◆ブレイブ > ( うん。 凄く真剣なんだ俺にとって。 ) えと? ……うん。 まあ、分かった。 ( 仕草のせいだろうか。 あまり異性と思っていないせいで、実は何がまずかったのか良く分かっていない。 けどとりあえずわかったって言っておこう。 ) そうかね? あれぐらいなら俺でもつくれっけどなー…… ( 料理は人並みには出来る方である。 それでも買ってきたものの方がやっぱり美味しいし、わざわざお菓子を自分で作ったりする事はこっちに来てから全くない。 ) そうだったの。 まあ苛められて怪我した直後だからしゃあないけどな。 ( むしろまたこうして顔を出してくれた事が嬉しかったりする。 ) 野良の子はご飯を得るのに結構必至だしな。 ( 特にこんな小さな子は大変だろう。 ……飼ってやりたい気持ちもあるけど、寮住まいだからそういう訳にもいかないだろ。 )( だからたくましく生きろよ。 そういう視線を送ると餌をくれる人間もいるんだって事を学んでおけ。 )( 子犬は名残惜しそうに少女を見送りながら、パイを頂いていこうとする。 ) 全然良し。 夜道の一人歩きは危ないしな。 ( こういう事も出来ないようじゃ、騎士として、それよりも男の子として失格だ。 ) [Wed 2 Jul 2008 02:31:57]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 ブレイブ、ありがとーっ。 ( ぇへ。なんかいつも助けてもらってるなぁ。 ) 』 [Wed 2 Jul 2008 02:17:36]
◆イェルク > う? …、 ぅん、 ( どうしたんだろうと思ったけれど、なんだか真剣そうだったからこくこく頷いて了承の意を。 ) あ、謝ることじゃぁない、けどーっ、 …、 ( 視線そらしつつもごもご。つまり恥ずかしくって、あんまり言って欲しくないだけなンだけれども。 ) どういたしましてーっ。 んー、クッキーは焼き加減が難しくて… ( ぇへへ、と照れを含んだ困った顔。 ) ぅえ、そうだったのーっ? ( 逃げ出した、という言を聞けば撫でながらもきょとんと顔をあげ。 ) おなかすいてたのかなーっ? ( 子犬の毛並みはふわふわやわらかくって、撫でられてる様も可愛らしい。 あぁ、凄く名残惜しい、ンだけれど。撫でる手とは逆の手に乗ったちぎったパイを地面に置いて。 ゆっくり、手を離そう。 ) ぅ ん、 ( 子犬の視線にどきっとするけれども、 ) そうするー、 ね。 ( ごめんね、って申し訳なさそうに微笑みかけ、数度撫でながら立ち上がろう。 地面に置いたパイ、食べてね、と子犬に言い置き。 ) う、ぇ、 …いいのーっ? ( 遠慮がちに問いかける。悪いなぁって気持ちはあるんだけれど、それ以上に一人で帰るのちょっとこわい。 ) [Wed 2 Jul 2008 02:15:09]
◆ブレイブ > ( 俺の人生にのっぴきならない汚点があるとすれば、このどうにも油断すると出てしまう地元の方言だ。 実家は勿論大好きだ。 けど他人にへ?て感じで首を傾げられるのは嫌いなんだちきしょう。 そもそも方言とかカッコ悪いったらありゃしない。 ) ………うぐっ……あー。 いや、まあ……気にしないでくれ。 ホントに出来れば何も聞かなかった事に! ( しょんぼり落ち込まれたら、なまっとりゃーせんがい!と逆切れも出来ない。 あれだ、ここはお互いの為に記憶の底に封印して忘れよう。 ) ―――――ん? ( 言葉を詰まらして、眉を下げる少女の様子を見て。 ) あー…そうだった? そりゃゴメン。 ( 頬を掻きながら素直な態度で謝る。 うーん。 お世辞のように聞こえて気分を悪くさせちまったかな。 思った事をそのまま伝えるのはあまり良くなかったか。 )( お肉も美味しかったけれど、こうして味付けがされたピーチパイはもっと美味しい。 犬的には少し味が濃いのかもしれないけれども、それがちょっと新鮮でより気に入ってしまったようであり。 ) ありがと。 ( 感謝の礼を述べながらその箱を受け取って。 ) それはまたちょっと変わってるなー。 けど女の子らしいというか何というか。 ( お菓子作りは良く聞く趣味だけれども、手軽に作れるクッキーよりもそっちの方が得意だという少女にそんな言葉を笑いながら返して。 ) お菓子作りが錬金術の? へえ…そういうもんだったん。 ――――あ、コイツ。 俺の時は最初逃げ出した癖に。 ( 言葉面は恨めしげだが、浮かべる表情は笑っていて。 彼女にも懐いてくれた事が少し嬉しい。 ) そうじゃない。 しっかし餌くれたら懐くって現金な奴だなー。 ( 子犬は気持ち良さそうに撫でられるがままにされている。 これで人間への恐怖心が揺らいでくれればもっといいんだけれども。 ) ん、そっか。 じゃあまたこの子とあったら、そん時には優しくしてやってくれ。 ( 行っちゃうのー、という寂しげな表情をする子犬。 青年はふと夜空を見上げて。 もうそれなりに遅い時間になってきたかなと思い。 ) 結構遅くなってきたし、なんなら途中まで送ってこうか? [Wed 2 Jul 2008 02:03:50]
◆イェルク > う、ぇ? ( 忘れてくれ、と言われて戸惑った顔 ) …んと、… ぅん、…わからなくってごめんな、さぃー…… ( 私が言葉わからなかったから、呆れられて忘れていいって言われたのかなぁ、なんてしゅんむり落ち込んだ。 でもそれにしては、ブレイブもなんだか恥ずかしそうな様子なのはなんでだろ。あれーっ? ) う、 ( 言葉につまって、 ) ぅー…、 ( 赤くなって、眉がへんにょり下がる。 ) そ、そういうの、あんまり言わないほうがいいんだからーっ… ( なんとかそんな言葉を返して。貴方と子犬とを、視線がいったりきたりする。 ) ( 子犬がパイを食べてる様子には、やっぱりちょっと気が緩んじゃうンだけど。 一生懸命に食べてくれると、美味しかったかな、って思って嬉しい、し ) ぅん。 ( わんこ用にちぎった1ピースだけ手に乗せて。残り―― 1ホールのうち、1/4程残っているパイを、箱ごと貴方に差し出そう ) どう ぞーっ。 ぅん、私が作ったんだ よー。 クッキーより、パイとかケーキとかの方が得意なのーっ。 ( 普通はクッキーの方が簡単なのだろうに、なぜか。 ) お菓子作りも、錬金術のうちなん…、 きゃ、わ、 ( 何時の間にか食べ終わった子犬が足元に擦り寄って。 そのふわふわの毛がくすぐったくて、ちょっとびっくりした。 ) わぁ、ぇへへ、なついてくれたのかなーっ? ( 嬉しそうに子犬を撫でようと手を伸ばし、 ) でも、私そろそろ帰らないとー…っ ( 名残惜しげに。 ) [Wed 2 Jul 2008 01:37:12]
◆ブレイブ > ( 少しずつ警戒心を解き始めている子犬と、それに対して嬉しそうな様子を見せる少女がなんだか微笑ましい。 その光景に自分もまた思わず笑みが毀れて。 ) え? あれ標準ご………――――なにもいってない。 何も言ってないぞ。 忘れてくれ。 ( 割と自然に訛りが出てしまったために、相手が首を傾げても一瞬何に困っているのか分からなかった。 ………恥ずかしすぎる。 ) ん? そうか。 俺は普通にイェルクのさっきみたいな顔好きなんだけど。 ( 相手の仕草や態度も合わせて、なんだかこの子犬のような小動物のようで可愛らしいのに。 そがぁ力強く否定すっとうこたないんに。 ) ( 嬉しそうに尻尾を振って、地面に置かれたピーチパイを食べ始める子犬。 それが気に入ったのか、子犬は一度食べ始めれば暫くはそれを食べるのに一生懸命になっていて。 ) お、サンキュ。 喜んで貰うわ。 イェルクが自分で作ったりしたの? ( 果物とかそういう類を使った料理は好きだから、ありがたく自分も頂こう。 )( やや時間が経って子犬がそれを食べ終われば、感謝の気持ちを示すように少女の傍にまで近づいていき、彼女の足にすりすりと顔を寄せようとする。 どうやら子犬にとって食べ物をくれる人はとても好きでとても良い人、みたいな認識らしい。 ) [Wed 2 Jul 2008 01:20:57]
◆イェルク > ( 子犬を安心させるためだとわかっていても、ブレイブの言葉にちょっと照れる。それでも子犬がほんの少しでもこっちに近付いてきてくれたなら、 あ、と声を上げて嬉しそうな顔をするのだけれど。 ) …え、ぅ、 …ごし?? ( ごし、ではなくしごんぼう、だったけれど。慣れない言葉は聞き取りにくくて、困った顔でこてりと首を傾げる。共通語だってまだまだ発音が幼稚なのに、方言の発音はもっとわからない。というか、方言だということさえわからない。なんだか良く解らない難しい言葉、として認識された ) ( 笑うと可愛らしい。 ) … ( きょとん、とした間が数秒 ) …え、 えぇーっ …? な、ないよーっ ( ないないない、って。 ほんの少し頬を染めながら、左右に何度も首を振る ) よかったーっ。 ( 大丈夫と聞けばほっとして、どうぞー、と一口大に手でちぎったパイを地面に置く。 さっきよりは近付いてきてくれたけれど、手に乗せてあげると食べてくれないかもしれないから。 ) パイ、まだあるよーっ。 ブレイブ、持ってかえるーっ? [Wed 2 Jul 2008 01:05:04]
◆ブレイブ > イェルクは優しくて良い奴だぞー。 ( あの時の子供たちのような雰囲気が無い事を徐々に察してきたのか、青年の陰に隠れていた子犬は少しだけ体を出して少女の方へと向き直る。 ) ありゃしごんぼうを躾ただけじゃ。 ああいうガキどもは一回キチッ!と叱ってやらんとやっちゃいけんことの区別が付かん! ( 若干イントネーションのオカシイ方言がつい口を滑る。 )( ぇへらという彼女の笑み。 何と言うかそう、あれだ、うん。 ) しかしあれだ。 イェルクってやっぱり笑うと可愛いらしいよな。 ( 前々から思っていた事を自然に口に出す。 別に他意はなく、言葉以上の意味は無い。 ) ピーチパイか――上手いよなあれ。 うん、それは挙げても全然大丈夫。 ( 紙袋の中身を探り始める少女に、食べ物を貰えるの!というように期待の眼差しを向ける子犬。 尻尾を振りながら、先ほどよりも大分体が近づいて行ってる。 ) [Wed 2 Jul 2008 00:53:03]
◆イェルク > そうだよーっ。 いぢめたりしないよーっ?? ( 挨拶したらしゃがみこんで、低い視線から子犬をみつめる。 やっぱり見下ろされるのってコワイと思うし。私もこわいもん。 だからまだ見てるだけ。手は出さない。ブレイブみたいにもうちょっと警戒解けてからじゃないと、安心感持たせるより逆にびくってさせちゃうと思う。 ) ふぅん、そっかぁ。 ブレイブ、やさしーねーっ。 ( ぇへら。 ) …私も何かあげよーかなーっ? ピーチパイとか、わんこって食べられるー?? ( 手に下げていた紙袋の中身、ごそごそ探りながら。 ) [Wed 2 Jul 2008 00:24:48]
◆ブレイブ > ( 何だかんだでまだ子犬は人間を信じ切ってはいない様子であって。 陰に隠れるようにしながら、貰ったハムを食べ始める。 ) こら。 別にイェルクは悪餓鬼と違ってお前を苛めたりしないぞー。 ( 軽く窘めながらもその小さな頭を撫でてやる。 まあ仕方がない事ではあるけどよ。 )( 少女の唇が左右の頬に触れる。 彼女の故郷の挨拶。 実際にやってみて、そして返されて。 やっぱり改めて分かった事があるな。 )( ハズイ。 うん、ちょっと苦手だな。 この挨拶。 まあ何を少しでも動揺してんだか、なんて自分を馬鹿らしく思う気持ちもあるけれど。 ) ――――ああ。 なんかこないだ子供達に苛められてたの助けてな。 そんでまたここを通ったら偶然見かけて、向こうから近付いてきてくれたからさ。 ちょっと餌挙げてた。 [Wed 2 Jul 2008 00:17:05]
◆イェルク > ぅん、こんばんは。 ( 改めて挨拶を言い直す。 けれど今は言葉の挨拶だけだ。1,2メートルほど距離を置いたまま近付かないのは子犬の警戒を感じ取ってのこと。 隠れるようなさまも可愛いンだけれど、ちょぴっとかなしい。 ) …、 ( どうしようかな、と悩み顔。 して、たら、ブレイブの方から近付いてきてくれたから。どうしたのかなって思って、 ) …うぇ、 ( きょと。 …あ、そっか。次会った時はブレイブも私の故郷の挨拶に合わせてくれるっていってたっけ。 思い出して、ぇへへとはにかみつつ。肩に手を置いて、わたしからも挨拶を返そう。 ) … そのわんこ、どうしたのーっ? [Wed 2 Jul 2008 00:06:11]
◆ブレイブ > ほい、ハム。 牛乳とかは挙げちゃダメだからなー。 ( 確かそうだったような、なんて昔の記憶を思い出しつつ、買ってきたハムを子犬の前に置いてあげる。 餌を貰えた事で前回までの警戒心を解いてくれたのか、少し慣れていなかった子犬は尻尾を振りながらそれに齧り付く。 ) ――――ん? ( そしてその途中、犬がふと食事を止めてまた先程までの怯えたような態度を取る。 誰か他の人も来たのかな、なんて事を思いながら振り返ろうとした時に名前を呼ばれた。 ) なんだ、イェルクか。 よーっす。 こんばんわー。 ( 微笑みながら彼女に向けて挨拶の言葉を。 子犬は新たな人間が少し怖いのか、ハムを咥えたまま青年に隠れるような位置にいる。 )( と、そして彼女の国の挨拶の仕方を思い出すと膝を付いていた形から立ち上がり、右、左と彼女の頬に触れるだけの口づけをしようとする。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:56:02]
◆イェルク > わんこ だーっ。 ( ブレイブだー。 じゃなく。 目に付いたのも口についたのもわんこが先。…。 ) ( 可愛いなぁちっちゃいなぁ、って。ぇへぇへーとだらしなく頬を緩ませて、近付い て、 ) …あ、あれっ? ( てっきり飼い主さんかな?と思っていたヒトに視線を向けて、ぱちくりと ) …ブレイブー? こ、こんばん、はーっ ( 途中まで気付かなかった事にちょっと焦りながら足を止めて挨拶を。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:40:29]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 あー。 』 [Tue 1 Jul 2008 23:34:26]
◆ブレイブ > ( 近づいてくる子犬を怖がらせないように、ゆったりとした動作で膝を付く。 あの時は逃げられてしまった訳だし、てっきり怯えられてると思ってたんだけどな。 ) ――――と。 そうだ。 お前もまたラッキーだったな、俺が丁度買い出し中で。 ( 笑いながら子犬へと向かってそんな事を言いつつ、買い物袋を探り始める。 目の前の青年の様子に子犬は何だろうかと興味を覚えていて。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:32:05]
◆ブレイブ > よ。 もう苛められたりしてないか? ( 買い物帰りの若年の騎士。 その整った顔立ちに合うような爽やかな笑みを浮かべる相手は、以前ここで子供達に理由もなく苛められていた小さな子犬であった。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:22:16]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『ん?』 [Tue 1 Jul 2008 23:17:38]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Tue 1 Jul 2008 08:34:49]
◆白毛の狼 > (なんかつまんないなぁ…)(ちかずく影もなく、かといって今じゃれつきに飛び出せば大人たちはあわてふためくだろう。はてさてどうしたものかとしばしば考えたわけだが、結局なにもしないでいるのが良さそうで。)(もうすこし散歩するかな)(よいしょと立ち上がれば公園を後にするようにそのばから立ち去って――) [Tue 1 Jul 2008 08:34:44]
◆白毛の狼 > (あぁあ、ないちゃった…)(転び、大泣きする子供に母親らしき人物が駆け寄れば頭をなで泣きやまそうとしているようだ。それを見て狼は、家主様はよくあぁいうことを自分にするもんだと思う。別に泣いているわけではないが、良くなでられる気がする。)(ま、きもちいいからいいんだけどね♪)(なでられた時の事を思い出し、尻尾が自然と揺れ出した。) [Tue 1 Jul 2008 08:16:30]
◆白毛の狼 > (朝も早よからぶらぶらと、獣一匹やってきて。早朝散歩の老人や、体力作りのため走る若者がちらほら見える。血なまぐさい世界とはかけ離れた場所。そんな中芝生にでんと横たわり、人間達の観察をしている白い影。)(あのお兄さんずっとおんなじとこ走ってるなぁ?お婆さんはベンチで休んで…あ、子供が転んだ。)(日の光ささぬ朝、散歩するにはやや不満。人間達の様々な行動を見て時間をつぶそうと。) [Tue 1 Jul 2008 08:07:10]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『朝の散歩』 [Tue 1 Jul 2008 07:59:51]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Fri 27 Jun 2008 00:47:29]
◆白毛の狼 > (言い切れぬ鈍痛を尻に感じながら、入って来たときとは比べ物にならないほどゆっくりとした足取り)キューン…(少しでも足を早く動かすとズキンと痛む。半べそかきながらトボトボと、痛みが回復するまでゆっくりとした散歩が始まった。) [Fri 27 Jun 2008 00:47:01]
◆白毛の狼 > ギャンッ!!(本日二度目の悲鳴をあげれば、その場に伏せて後ろでゆれるブランコをにらみ付け。)(うぅ…オイラ、これ嫌いっ!)(本来の使用目的を知らぬ狼は、攻撃を銜えると倍返しされる遊具から離れるようにその場を後にした。) [Fri 27 Jun 2008 00:43:39]
◆白毛の狼 > (やられたままでは収まらない、動きの小さくなったブランコに狙いを定め飛び掛かればつかまえそこなった板はまた遠くへと逃げて行く。)(そのまま止まってろぉ!)(と、心の中で叫んでみた。頂点に達した一瞬だけ動きが遅くなるのを確認し、安堵すれば次の瞬間また戻ってくるのは当たり前の事。その『当たり前』を理解出来るほど、観察力、理解力がありはしない)『わっ!わぁっ!?』(勢いをつけて迫り来るブランコに一目散に逃げ出したのだが、残念ながら反応が遅れ振り向いた尻に直撃を食らってしまった。) [Fri 27 Jun 2008 00:40:29]
◆白毛の狼 > (すいーっと弧を描き視界から遠ざかる板。)『おぉ〜』(そして戻って来る板。)ギャンッ!!(鼻先直撃してその場でジタバタもだえる狼。)『いったぁっ〜…い。』(脳天から尻尾の先まで響く鈍痛に耐え頭を上げれば振子の原理が生きた板はゆっくりと戻ってきて横面を打ち付けた。)『うぅんっ!もぅっ、なんだよ、これ!』(ウォウッ!ウォウッ!と何の変哲もないブランコに対して盛んに威嚇をする狼の図がそこにあった。) [Fri 27 Jun 2008 00:31:25]
◆白毛の狼 > (広い公園の中をぶらぶらとあっちへこっちへ歩いていれば――)『…なんだこれ?』(宙吊りの板。ブランコの前へとやってきた。座って足を振子替わりに勢いをつけ、ゆっくりと前後運動させる代物。もしくは背広着たお父さんの夜中の憩い場。無論狼などの動物には意味不明の代物である。)(こんなのあったっけ?)(小首かしげて見つめ、においを嗅ぎ、体を擦りつけてみて。)(あ、うごいちゃう…!)(ふらふらと揺れるその動きに興味を示したのか、グイッと前足で押してみたり。) [Fri 27 Jun 2008 00:23:45]
◆白毛の狼 > (トッテトッテと軽快に歩く狼。良いことがあったわけでもない。たまにはこんな風に歩く時だってあるのだ。)『だ〜れもいない。』(ぴたりと立ち止まりキョロキョロと見回すが人影はない。耳を澄ませばカエルの鳴き声が遠くから聞こえる程度。草影からあっはんうっふんなんてのはもちろんない。この時期は、雨降るかもしれないしね。鼻をピスピスとならし匂いを嗅いでみても、これといって何か感じ取れる様子もない。散歩するにはいい頃合だ。人間の子供達と一緒にボール遊びも良いが、きままに歩くのは一番疲れない。) [Fri 27 Jun 2008 00:15:40]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 [Fri 27 Jun 2008 00:07:27]
お知らせ > ドーマウスさんが帰りました。 [Sun 22 Jun 2008 17:34:11]
◆ドーマウス > ふぅん…………そのうち、じっくり聞かせてもらいたいわぁ。 ( 解剖はさすがにできないし。 まあしかし―――実際、好奇心から自分の体をどうにかしてしまったドーマウスだ、他人も例外ではないとは言いがたいが。 ) あらあ、………そちらも是非聞きたいわね。 それでは、また。 ( ひらりと手を振れば、小鳥はまた空高く飛んでいく。 そしてドーマウスも、ゆっくりと公園を去っていって。 ) [Sun 22 Jun 2008 17:34:09]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 戻ったらシツチョーに「遅い」ってぎゅっぎゅされました。ちぢむ! )』 [Sun 22 Jun 2008 17:31:42]
◆シュクレ > まァ、主成分はそォだケド。砂糖ッていうカ、糖類? 糖蜜トカ、花蜜トカ蜂蜜も食べれるヨ。 ( 逆を言えばそういったものと水分以外は口にできないと言う事。 ボク自身も自分の事はあんまり解ってない感じ。人間が自分の体をすべて理解していないのと同じといえば同じ。 深くなった笑顔にアハハ、と困ったような笑みで返しつつ ) う うゥ… ボク美味しくナイよォ…… ( ちょっとびくびくしつつへんにょりとそう告げる。 まァ、ボクも自分解剖してみたいなァなんて、一度ならず考えた事はあるけれど ) ン、ボク時博士なノ。だから――― アノ日時計の様子をチョット見に、ネ。 ( 公園の日時計、指し示し。実際の時と今日の時刻はどのくらいズレがあったかとか、そういう定期記録に来ていた ) はァい。 ドーマウスも、小鳥サンもサヨナラー。 ( ぇへら、と笑み浮かべ。またねーと手を振りつつ ) [Sun 22 Jun 2008 17:30:58]
◆ドーマウス > へえ、砂糖のフレイバー……。 ますます、興味がわくわぁ。 ( にやあ、と笑みが深くなる。 あまり性質のいい笑みではないだろうけれど。 ) そうねえ、可愛らしい鼠さんなのよぉ―――角砂糖の大好きな、ねえ……。 ( 困った顔に、どろどろ微笑。 その体はかじらないけれど、その体の秘密はいつかかじってあげたいところ。 知的欲求は空腹に似る。 ) あらあ、お仕事してたのねえ、あなた。 ( あえてはっきり言うあたり、性格がうかがえるというものである。 ) そうねえ、それじゃあまたねぇ、シュクル。 [Sun 22 Jun 2008 17:20:04]
◆シュクレ > ( 小鳥の正体がなんなのか、まだわからないボクは小鳥の姿を見つければあ、というカタチに口を開いてからへらりと小鳥に笑みを向ける ) どッちでも呼びやすいよォにー。 ( 同僚にも、シュクレの発音に慣れなくってシュクルと呼ぶヒト、いるし ) …うン、ボク砂糖のフレイバーだカラ。コノ季節はじッとりしちゃッテやーな感じなノ。 ( へっふん、項垂れながら左側に手を伸ばす。散らかった荷物、ようやく片付ける気になったようだ。一応仕事中なのでそろそろ研究室に戻るつもりなのだろう ) ねむりネズミ? ふゥン、ニャンコじゃなくねずみサンなンだ。でも、ねずみサンも可愛いよネー ( へら、と笑って言った後、困った顔をして かじられなきゃだけど、と付け加える ) うン、楽しみにしてル。じゃァボク仕事中だったから ( とてもそうは見えなかっただろうけど、 ) そろそろ行くネー。 ( 行く、と言いながらも惜しむようにゆっくりと立ち上がりつつ ) [Sun 22 Jun 2008 17:13:04]
◆ドーマウス > ( ひらりひらり。 小鳥は二人の頭上で円を描くように飛んでいた。 ドーマウスの好奇心を示すように、じいっと見下ろしながら。 ) そぉう、シュクル……あら、シュクレ? シュクル? ふふ……可愛らしい名前ねぇ。 でもそのままねぇ? 砂糖だなんてえ。 ( おかしそうにくつくつと笑って。 ) そうねえ、あだ名なのよ、それ。 いつも眠そうだから、眠り鼠。 いいわよぉ、いつでも、ねえ。 [Sun 22 Jun 2008 17:03:22]
◆シュクレ > う、ぅン、 ( オネーサンの言葉に、ボクはこくこくと頷いて。顔を引いてもらったなら、ちょっとほっとしてボクも背もたれから離れる。そういえば小鳥はどこへ飛んでいっただろう。思って、少しだけ周囲に視線を向ける ) ン、ボクはシュクレだヨ。 シュクレ・キャン・S・サッカラ。 ( ヒトによっては、シュクレ、でなくシュクル、という発音になるヒトもいるけれども。 ) ドーマウスって、なンだか変わッたオナマエだネーェ? …日傘。買ったら、さしてるトコ見せてネ ( へらり。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:54:49]
◆ドーマウス > そうねえ、そういうのも、いいかもしれないわぁ。 ( そういった可愛らしいものはあまり持っていないから、たまには、いいかもしれないと、賛同して。 目を丸くする姿には、ただ笑うだけ。 ) あらあらぁ、フレイバー……? そう、そうなのぉ。 フレイバーに会うのは、初めてだわぁ。 是非とも、よろしくして頂きたいわぁ…………ええと、そう、なんと呼んだらいいのかしらあ。 ( ゆっくりと顔を引いて、少し落ち着いたように。 ) 私のことは……そう、ドーマウス、とでも呼んでちょうだぁい。 [Sun 22 Jun 2008 16:48:15]
◆シュクレ > うン、裾にフリルのついたのトカ可愛いよォきッと。 ( その様を想像して、ぇへらーと顔を緩ませつつ。 夏になったら引きこもりがちになるのはボクもまぁ、気持ちは良くわかるンだけれども ) …、 ? ( 良く見える。どういうことだろう、ってボクは目をまァるくしてぱちくり ) …… う、 ( そうして小鳥が離れてほっとしたのも束の間、近づいてきた貴女にまたきょとり、ぱちぱち。少し驚いたように瞬きを ) ぼ、ボクが? ( 顔を寄せられてなんとなく体を引いた。背中がとん、とベンチの背もたれに触れる ) ( あまくて、おいしい。 ) う、… うー? ( ボクの種族、わかっちゃったンだろうか? 使い魔のことはわからないから、きっかけが何処かわからずに。あんまりにも鳥につつかれるのを嫌がったせいかな、と思うけれどもそれだけじゃちょっとしっくりこない感じ ) … ェと、 うン。 …ボク、フレイバー だ、ヨ。 ( おずおず、見つめてくる視線を見上げ て ) [Sun 22 Jun 2008 16:40:28]
◆ドーマウス > あらぁ、そうかしらぁ。 日差しが強くなったら、買ってみようかしらねえ。 ( まあその季節になれば、薄暗い工房にこもるのかもしれないが。 それを期に外出を増やすといいのに。 ) ああ……これぇ? なんていうことはないわぁ。 いまはもっと……よく見えるものぉ。 ( ドーマウスの視界はいま、ふたつ。 ひとつはあなたを正面から見る目。 もうひとつはあなたを頭の上から見る使い魔の、目。 ) そう、特別なコ…………あらあらぁ。 ( 小鳥がぱっと髪の毛を離す。 そしてほんの少しの驚き。 こつこつと歩み寄ってゆるゆる顔を寄せれば、にやぁ、とどろどろとろけるような微笑。 ) そしてあなたも………特別なコみたいねえ。 ………甘くて、美味しい、ねえ……。 ( 使い魔越しに感じた味。 知的好奇心のどろどろした視線が注がれて。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:29:40]
◆シュクレ > オネーサンはなンか、日傘とか持ってたら似合いそうだネー。 ( へろ、と笑ってから、 ) …あの、おめめダイジョーブ? ( おずおず、眼帯に覆われた左目の具合を問う。気付いてはいたけれども、あんまり気にしすぎたら失礼かなと思って ) へ、へェ、特別なコなん だーァ… ( ソノ言葉を普通に受け止める。どうやら良くあるうちのコが一番、みたいな感じだと思ったのかそれか頭の上が気になって言葉に含まれたものに気付けなかったかのどちらかだ ) あ、あゥ、 ( 緊張からか、体をぴきんと固めて。 ボクはきっととってもぷるぷるしているハズ。やりばのない手が、無意味に宙に浮かんだまんまだ ) あ、ああァヤメテボクおいしくないヨォ…… ( お菓子あげるから!なんて、髪の引かれる感覚に一層ぷるぷるしつつ。使い魔に味覚があるとすれば、その髪は甘かったンだろうけど ) [Sun 22 Jun 2008 16:23:42]
◆ドーマウス > そうねえ。 さすがにこの時期は、こういう格好も辛いわぁ。 ( あまり涼しげではない自分の格好を指して、そんなこと。 さりげなく、薄くしてあったりするのだが、湿気にはあまり意味はない。 ) そうかしらぁ? そうかもねぇ。 世にも稀なるただ一羽の鳥、というやつかしらねぇ。 ( その一羽は、てしてしと我が物顔で、あなたの頭の上を歩いて回る。 ―――そうさせているのは、ドーマウスだが。 ) あらぁ、大丈夫よぉ。 つついたりはしないわぁ…………つついたりは、ねぇ。 ( 生き物であって生き物でない。 食べる必要もない。 けれど反応が面白くて、ドーマウスはつい、小鳥に髪の毛を一本、ついばませてみようとしてみた。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:13:23]
◆シュクレ > そっかァー うン、ジメジメしてるとホント やー。になっちゃゥ。 ( へっふり息をついて、公園を賑やかに遊びまわるお子様たちを羨ましげにみやる ) ふゥン、変わッた鳥サンだネーェ? ( そういって興味深そうに小鳥を見つめるけれども、他意はナイ。ボクは人間ではないけれど、人の世に長く居すぎたせいかどうも子供の頃と比べて鈍感だ。友達の妖精さんに対してもしかり。 ) わ、 わァッ!? ( 見ているうちはでれでれとした笑みを浮かべていたけれども、頭に乗られたならびくっとして身を竦めよう ) あ、ああァ 駄目だヨつつかナイでネ… ( お願いだから、と涙目になりかけながら。動物は好きなんだけれど、彼らにボクはご飯にしか見えてないみたいで必要以上に近づかれるとちょっとコワいんだ ) [Sun 22 Jun 2008 16:05:10]
◆ドーマウス > あらあらぁ。 それなら私と同じねえ。 私も凄く、そう……「ダルダル」なのよ。 ( 一年中通して。 わざわざそんなことを言いはしないがしかし、確かにその気だるげな様子はすっかり染み付いているようだった。 ) ああ、これ…? そうねぇ…………まあ、そんなものかしらぁ。 ( 正確に言えばだいぶ違うものだが、魔術師でもないものに、そんなものの違いはどうでもいいことである。 面倒だからそのままにしておいた。 ついっ、と指先を揺らせば、小鳥はあなたへと飛んでいって、頭の上にでも飛び乗るだろうか。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:54:35]
◆シュクレ > ( 目を留めてその鳥について思考をめぐらせていたものだから、ボクはまるで見えない糸で繋がってでもいるかのように降下した小鳥を視線で追いかける。 ) …、 ( 小鳥が止まり木代わりにした細い指先を、たどれば其処には一人の女性 ) ( 挨拶されて、ボクはへらっとゆるっこい笑みを浮かべる ) コンニチハー。 うン、ボクはすッごくダルダルなキブンだヨー…… ( 答えながら、それでも一応背もたれにでろんと預けていた体を起こす。左側には相変わらず、荷物が散らかっていたけれど ) ソノ ( 視線で指先の鳥を示し ) 小鳥、オネーサンのペット? ( かわいいねェ、って笑みを深め ) [Sun 22 Jun 2008 15:48:48]
◆ドーマウス > ( 少しして、その小鳥はひうんと降下した。 舞い降りたその先は、指先。 ゆっくりとベンチまで歩いてきた、黒尽くめの女の、手袋に覆われた指先に。 湿気のせいだけではないような、どことなく気だるさと眠たげな様子を漂わせた、そんな姿。 ) ………あらあら……こんにちはぁ。 ご機嫌麗しくは、ないようねえ。 ( とろけるような―――といっても甘さとしてのそれではなく、どろどろと煮詰めたような、そんな微笑。 それすらも眠たげであった。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:41:00]
◆シュクレ > ( 気分的なダルさや体が重苦しく感じる、というのもモチロンあるんだけれど、ボクの場合はこう、…物理的にというか ) ムクレちゃゥー… ( 種族的な性質上、保水性があるせいでこうお肌とかしっとりしすぎちゃう感。 ) ( へっふり、息をついて、 ) …、…ぅン? ( お空に在る黒に目を留める。それから少し首を傾げた。カラスじゃない。あのくらいの大きさで、真っ黒な鳥さん、何かいたっけ。ツバメにしては燕尾がみえないし少し黒が勝ちすぎている ) [Sun 22 Jun 2008 15:35:34]
◆ドーマウス > ( そんな灰色曇り空に、ぽつんと墨を落としたような点がひとつ。 それははたはたと羽ばたいて、くるりと旋回、ベンチに腰掛けた白衣姿を眺めているようだった。 たとえるならばそれは真っ黒な雀。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:31:18]
お知らせ > ドーマウスさんが来ました。 [Sun 22 Jun 2008 15:29:25]
◆シュクレ > ( 白衣の下の上着は、さすがにそろそろ半袖。日時計の針がはっきりと見て取れるほど晴れていた空はもくもくと雲が増えてきて曇り空。 ああ、曇っちゃう前にゼンブ終わらせる事ができてホント良かった ) …ダルい。 おも、ィ――― …… ( はあぁ、とボクは息を吐き出す。この時期は、湿気が多くてイヤになっちゃう ) [Sun 22 Jun 2008 15:05:08]
◆シュクレ > だァるーゥ…… ィ。 ( ボクはどっさりと背中から思い切りベンチに座り込む。 左側には肩掛けカバンと、ペンとインクと書類が何枚か無造作に投げ出されていた。紙の上には統計表や図面やグラフ、計算式等が黒か青のインクで踊っている ) ( さっきまで日時計の周りをうろうろと、時にはメジャーなんか持ち出して数値を書きとめていたけれども。今は一仕事終えて休憩といったところ ) [Sun 22 Jun 2008 14:53:17]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:22,Jun,1605 )( トキノミヤコ暦日:22,水無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:19,仲夏,1605 アララマ暦:17,Jumada II,1014 ラエ暦:19,Sivan,5365 ダライマ暦:19,氏宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 22 Jun 2008 14:45:21]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ……アー 』 [Sun 22 Jun 2008 14:40:26]
お知らせ > フォルニカラスさんが退室されました。 『日々、悪魔は知恵と経験を着実に身に付ける』 [Sat 21 Jun 2008 22:53:16]
◆フォルニカラス > (主人と奴隷は、絶対服従の関係を維持しなければならない。そうでなければ、身分の高い貴族様であればあるほど、奴隷も相応の素養を身に付けなければならない。そういう意味では嫌な関係であった。あれこれ、覚えて出来るようになれ。と、結局は逆らえずに悪魔にさせてしまった。向こうは理性やら精神が崩れ落ち、悪魔のことなど覚えてもいない。) ……エル様はどんな子に出来上がるのか、楽しみだわ。 (瞳と翼の色が濃い色に輝き出し、軽い足取りで歩き出し始めよう。) [Sat 21 Jun 2008 22:48:14]
◆フォルニカラス > (どんな行為に及んでいるのか気になるもの、今は帰宅をするまでの道の流れを知る必要がある。行く時の道は覚えても、来た後の道は覚えにくいものだ。) 疲れが取れましたし、商店街で情報を集めて見ましょうか。 (立ち上がってから、ワンピースの裾に付いた汚れを叩き落としていった。) 何か目印になるようなものから覚えていかなければ行けないわね。 (エル様より以前の主人達は世間話ばかりで、ここまで自由に外出が出来るほどの待遇は与えられなかった。拘束に及ぶ監禁ばかりであった。今回ばかりは良い主人が付いた、と幸せに思い感謝すべきな事だろう。) [Sat 21 Jun 2008 22:43:59]
◆フォルニカラス > (季節の内に夏になると開放的になる。精神的にも、肉体的にも、生理的にも、開放されたくなるものだ。悪魔には良く分からなかった。体温はあるもの、環境の温度に適応する力は少なくとも人間よりはあるために、暑いや寒いなどの感触とは縁が無いに等しい。) ……あれよね。暑いと脱ぎたくなる。次に、むらむらしてヤッちゃうの構図なのよね。 (ふふ、と微笑を浮かべながら観察はしないもの分析をした結果を口にしていた。) [Sat 21 Jun 2008 22:26:45]
◆フォルニカラス > (迷子になった。堂々に言い切った上で質問が出来れば良いのだけれど、悪魔でも矜持というものが存在する。) 何とかスラムの方面はどちらなのか聞き出せれば良いのだけれど…。 (以前の戦争で自警団という本部を存在することを知った。其処に行けば、迷子になった、と言っても笑われない気がする。) ……うん。大丈夫よね。 (眉間に皺を軽く寄せたまま首を捻っていた。夜なのか人の気配は全く感じられない。仮に感じられても、木影や草叢から音が聞こえてくるぐらいだけ。その辺はスルーする。) [Sat 21 Jun 2008 22:11:28]
◆フォルニカラス > (虹色の翼は薄らと発光しながら、風が吹けば翼の羽が1枚ずつ軽やかに流れるように蠢いた。) 先程、調整を済んで置いたし怒らないでしょうね。 (結界の出力率を低下させるように調整を済んできたとこ。エル様が帰宅するまではまだまだ時間があるし、今日に限って眠くない気分だった。今日は気紛れで散歩に出て行きながら、疲れ果てては見知らぬ時計台の所まで行ってしまった。主人の家の周りの道は既に覚えておいたが、この辺の道は知らない。そう。未開地で迷い込んだようなものだった。) [Sat 21 Jun 2008 21:59:50]
◆フォルニカラス > (曇りが1つも無い夜空は、見上げるだけで心を清々しい気分にさせてくれる。そうと感じるのが人間である証拠なのだが、悪魔にも感情があり同じように感じていた。) 綺麗ね。 (悪魔は夜空を仰ぎながら、眩しそうに瞳を細めては薄く笑う。黒いワンピースを着通し、首輪を取り付けている女性。奴隷の印が見えないようになっているため、首輪だけで奴隷と看破するのは難しいのだろう。) [Sat 21 Jun 2008 21:52:39]
お知らせ > フォルニカラスさんが来ました。 『時計台の根元で佇んでいる』 [Sat 21 Jun 2008 21:48:21]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Wed 18 Jun 2008 08:35:01]
◆白毛の狼 > へへっ、怖いなら会わない方がいいかもね!(相手の心を知らぬ狼はそんな無責任なことを言って――。しかし、子犬は恐らく昨晩の人間の匂いをかきつければ近付いて行くのだろう――その後少し話してまた散歩へともどって。) [Wed 18 Jun 2008 08:34:54]
◆白毛の狼 > ん〜……まぁ、わからなくはないけど…(それまでいじめられてたなら、やはり恐怖心はあるだろうか。『でも、次会えたら逃げずにいてみるつもりよ。…べ、別にお礼がしたいわけじゃないんだからね!?ごはんもらえるかもしれないからよ!?』野良の動物は、食うに困るのが大半だ。そう考えれば納得できる。しかし、礼をしないと言うのもどうだろうと思うが狼に『ツンデレ』という概念はない。たぶん誰かの前ではつよがってたしまうのだろう。) [Wed 18 Jun 2008 08:29:19]
◆白毛の狼 > (その人間は寄生を発しながら、自分を殴り付ける人間を殴ったらしい。何を話しているのか理解できない動物には、その行為が自分を助けるためだったのか、お前のものは俺のもの的おもちゃの奪い合いをしていたのか理解は出来ていない。ただ、先にいた二人の人間がいなくなった時残った一人はやさしく手を差し延べてくれたらしい。)でも、そこでにげちゃったの?(首を曲げ、腹の上でもごもご喋る子犬を見やれば、少しむすっとしていて。『だ〜って……人間こわいもん…』) [Wed 18 Jun 2008 08:18:03]
◆白毛の狼 > (寝転んだ狼の腹。ふさふさした獣毛の上に頭を乗せて休んでいる小さな犬が一匹。『うん…私、死んじゃうかと思った…』体中傷だらけの子犬は、体格差が3〜4倍もある狼に向かってつぶやいていた。聞くところによると、昨日人間に暴力を受けたらしい。何かしたわけでもないのにいきなり。怖くて身動きが取れず、されるがままになっていたところを別の人間がやってきたそうだ。) [Wed 18 Jun 2008 08:08:53]
◆白毛の狼 > (の、途中。休憩がてら立ち寄った公園は、平日ということもあってか人気はない。そして、相変わらずの曇り空。今にも雨が降りそうな天気の公園に、わざわざ来る人もいないだろう。が、動物には体がぬれるのがいやだの傘をさすだのという人間的常識はほぼ皆無。公園が見渡せる芝生の上に、でんと寝転び次の行き先を考えていたりするのだが――)そっか、大変だったね。(今日は一人ではないようで。) [Wed 18 Jun 2008 08:01:43]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『朝の散歩』 [Wed 18 Jun 2008 07:54:17]
お知らせ > オルさんが帰りました。 『(さて、明日はどうやってサボ・・・もとい、休養を取ろうか)』 [Wed 18 Jun 2008 01:01:42]
◆オル > おう。その憧れを自分のもんにしてみやがれ。また、違ったモンがみれるだろうよ。(夢に向かう若者を見るのは悪い気分ではないな。とか思いつつ、そういえば自分もまだ26なのだという事実にいきつく。)ふむ・・・さらにいろんな国の言葉も混ぜてみるか。・・・ってそれじゃあ、味方が混乱するだけだな。(しかし、どうにか利用できないか、とは思ってるみたいで、メモにさらさらと書き加えると、ぱたん、と手帳を閉じた。)ああ。また、縁があれば、な。・・・って、この街にいたら嫌でも会うかもしれないが。(去っていく姿にぶんぶんと手を振れば、自分もそろそろ寝床へ帰ろうかとふらふらと歩き始める。) [Wed 18 Jun 2008 01:01:17]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『(さて、帰ったらあの気儘な猫にも餌をやるとしよう)』 [Wed 18 Jun 2008 00:50:39]
◆ブレイブ > さて、夢を持ってもそれが叶うかどうだろうかはまた別の話。 取りあえず俺は俺の憧れる者になってみせるさ。 ( 子供が漠然と憧れるような存在。 そんなヒーローになるのが俺の夢。 騎士になる事が出来て、それが叶う可能性に一歩近づくことが出来て。 ) ………本気ですかいな。 ちなみに何処かの国の戦では、実際にそれを使ったらなんと相手の国にもそこ出身の外人が居てもろバレだったとか。 ( する方もする方ならバレ方もまた冗談のようなお話。 しかし実際にそんな事があるのだから仕方ない。 それはここではないどこかの世界の話。 ) ( んーっと、軽く伸びをして。 そろそろ遅い時間になってきたか。 ) それじゃどうも。 ちょっと話せて良い気分転換になりましたよ。 もしまた縁があるようでしたらどこかで。 ( それじゃと軽く手を振ると、騎士団寮へと帰るために踵を返すとしよう。 嫌なものを見て気分が悪かったが、こうして普通の会話もできたから後味の悪さは無い。 またどこかでと別れの言葉を告げて。 ) [Wed 18 Jun 2008 00:48:55]
◆オル > そうはいっても、やっぱ、羨ましいもんだぜ?まだまだ、選択肢があるのと、選択肢がもうないのとじゃ、大分違う。・・・そういうわけで、別に馬鹿にしたわけじゃねえぞ。(いずれわかるさ。と、呟きながら苦笑した。)ただ、そのまま大法螺ふきで終わるか、実現して大物になるかは・・・そいつ次第だがな。(どうせつくならでっかい嘘を。実現したときにはかなり力強い武器となるのだから。)暗号・・・暗号か。・・・戦いの時には使えるかもしれん。・・・よかったな。方言のおかげで、勝てない戦にも勝てるようになるかも知れんぞ。(少し考えた後、実用で使えればだがな。と付け足して、なにやらメモを取ったようだ。戦場での暗号について研究してみる気なのだろうか。) [Wed 18 Jun 2008 00:35:05]
◆ブレイブ > ( むっ、と口を尖らせる。 ) 若いって言われ方、まるで子供みたいな見られ方であんま好きじゃないな。 ( そういう風にムキになりやすい所が若いと言われる由縁なのかもしれないが。 ) っとお。 当然。 大言壮語も語れずに、夢も持てずに人生やってられませんってば! ( 優男のような外見に見えて、背中を叩かれても殆ど揺らがずに笑い返す。 ) 同じ言語の筈ですけれど通じないんですよね。 もう冗談じゃなく暗号文とかにも使えそうな勢いですよ。 ( 方言の壁恐るべし。 ) [Wed 18 Jun 2008 00:18:01]
◆オル > この考えが拗ねてるって思うなら、喜べ。まだまだ若いって証拠だ。(若いっていいよなぁ、とかほざくおっさん。・・・いや、年齢的に見ればまだまだおっさんじゃないのかもしれんが・・・。)おうよ。ロマンを持たない男が何を語れるってんだ。(わかってるなぁ、おい。とか言いながらなれなれしく背中をバシバシと叩いている。)・・・通じる程度になまってたらいいのさ。言葉なんてのは、通じればそれでいいんだ。(通じればな、と念を押す。決して嫌味ではない・・・はずだ。) [Wed 18 Jun 2008 00:03:36]
◆ブレイブ > ああ、それは言えている。 犬は本当に賢い生き物だし、そんな風に拗ねた考えなんて滅多にしないものだったか。 ( 子供が生まれた時には犬を飼いなさい。 そんな一節を思い出しながら、利口だとの言葉に同意した。 ) だよなあ! やっぱりロマンってのは男の子にとっては、欠かせない大事な物だと思う訳で。 ( そういった物に心を躍らせるのはきっと男という性別の仕様だ。 夢とロマンを追いかけてこそ男の子。 冒険譚が嫌いな男の子なんていません。 ) なまっとりゃーせんがい!……って言いたいとこなんすけどね。 生憎とさっきのはぜんっかいで訛ってた訳で。 ………カッコ悪いじゃないっすか、そんなの。 ( だからこそ標準語を一生懸命習得した訳であり。 訛りを気にせず喋ってしまうと、何言ってんだこいつとか思われてしまう時もある。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:47:23]
◆オル > まぁ、大丈夫だろうさ。犬ってのは人間よりも利口なところもあるしな。そのうち、恨むより、なついて飼ってもらう方がいいって気付くんじゃねぇか?(主人に仕える。逆に言えばそれは庇護して貰えるからこその行動。あの犬も、いずれは主人となる人を見つけるのだろう。と考えた。)確かに。ロマンってのは大事だよな。時に何よりの原動力になる。(ロマンは大好きだ。英雄の武勇伝など聞くだけで心がわくわくしてくる。)・・・気にするな。青年。そんな違いなんて誰も気にしないさ。かくいう俺もここからしたらかなり田舎の方の出だ。ってかそんなやつがかなりいるんじゃねぇか?この街は。(いろいろなやつがいて、いろいろな生活を送っているのだ。・・・この街に来て、まず感じたことはそれである。だから気にする必要なんてないぜ?と告げる。) [Tue 17 Jun 2008 23:32:41]
◆ブレイブ > でしょうね。 ああいう目に遭った後なら仕方ない話ですし。 あれで人間恨んだりしないといんですけれどね。 ( 両想いじゃなくても発生する恋愛はある。 あるったらあるんだ。 最初っから相思相愛の方が珍しいんだと主張。 ) お伽噺の世界の話ですけれど。 ロマンがあって良くない? わりとこの話は好きだな。 ( トキノミヤコの方の話だったか。 あっちの国はこっちの童話と違って、分かりやすい勧善懲悪の話が多いのが好きだ。 ) つまりまあ…激しく恥ずかしい所もしっかりばっちし聞かれちゃってたって訳ですね。 ( 赤面しかける顔を隠すように掌で押さえながら、あっちゃーな気分になる。 聞かれてた。 もろ田舎丸出しのしゃべり方も耳にされてた。 ちくしょう。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:15:34]
◆オル > あらら・・・そいつぁ、縁がなかったって思うしかねぇな。向こうにも事情や気持ちはあるんだしな。(両想いから始まる恋愛ってのはどれくらいの割合なのだろうか?とかふと、いらんことを考えたりした。)実際に人間に化けて出るような鶴がいるなら、そんな義理堅い動物もいるかもしれんな。・・・どっからも何も、公園で寝てると、その目と鼻の先で犬をいじめてやがったガキどもがいて、止めようと思ったら、見知らぬ青年が止めに入って・・・ってなわけで、そんな俺が全部見てないはずがないだろう?(仏頂面には涼しい顔でそんな対応。近くのベンチにどっかりと腰を置きながら、そう答えた。) [Tue 17 Jun 2008 23:01:26]
◆ブレイブ > ( 手酷い目に遭ったあの子犬はきっと人を信用しなくなってしまうのだろう。 まあなんというか。 自分にはどうしようも無いことだろうけど、こうしてわき目も振らずに逃げ出されては少しばかり悲しい。 ) ………わりとモテる方なんですけれどね、動物の類には。 ( 寂しそうな気配を見せながら、頬を掻く青年。 ) そうですかね? けど助けられた鶴が人間に化けてまでその恩を返そうとしたり、動物ってのは結構義理固い生き物だと思いますけれど。 ( 壮年の人物に向ってそんな事を言う青年。 そしてその表情はちょっと仏頂面になり。 ) ………どっから見てました? [Tue 17 Jun 2008 22:52:10]
◆オル > あの子犬にさ。(カッカッカ、と笑いながら棒のようなものを担いだ男がふらり、と現れる。)まったく。動物ってのは恩のわからん生き物だよな。(ひげ面の男が笑顔のまま犬の方を見て呟いた。持っている棒のようなものには布がかけられていて、中身はわからない。服装はローブのようなものを羽織っている。年の功は・・・ひげのせいか結構な年頃にも思える。笑ってる顔はなおさらそうだ) [Tue 17 Jun 2008 22:46:22]
お知らせ > オルさんが来ました。 『・・・フラれたみたいだな。』 [Tue 17 Jun 2008 22:42:39]
◆ブレイブ > さ、反省したらそろそろ帰れ。 あんま遅いと母さん達が心配するぞ。 ( こくんと小さく頷く子供達は、意気消沈した様子で帰っていく。 本当に分かってるかどうかはしらん。 根っからの悪がきならこれに懲りずにまたやるかもしれないし、もしかしたらちゃんと反省してくれるかもしれない。 まあそこまでは責任取れんな。 ) お前も災難だったな。 ほら、もうあいつら居なくなったぞ。 ( 傷だらけの子犬にそっと手を伸ばそうとするけれど、その手が触れる直前に怯えたような鳴き声と共に一目散に逃げ出してしまった。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:35:22]
◆ブレイブ > ( いかんいかん。 頭に血が昇って訛りが酷くなってた。 これじゃ説教しても意味ないだろ俺。 )( 拳骨に涙目の少年達。 その眼差しは、今も足元で震えている子犬と殆ど変らない。 ) ………痛いだろ? 怖いだろ。 こいつだってきっとそんな気持ちなんだよ。 自分がやられて嫌な事は他人にするな。 それってのは結局動物であっても一緒なんだよ。 分かるか? ( 幼い子供たちに向って、今度は諭すような調子で優しく言ってやる。 意味が分からないのかもしれない。 けどこういう事をしたら怒られる、っていうのは覚えなきゃいけない。 人間の、特に子供って奴は痛くなきゃ覚えられないものなんだから。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:20:41]
◆ブレイブ > ( い、いきなりなんだよ! お前には関係ないだろ! と遊んでいる時にいきなし現れた青年に対して文句を言い始める子どもたち。 そんな様子を気にも留めずにつかつかと近づいていくと、思いっきし子供たち二人の頭に拳骨をくれてやった。 ) こーへぇな事いってんじゃねぇわ! しばかれたぁわれだっていとう決まっとる!! イケンことも度が過ぎっとやいとーを据えるで!! ( 突然訳の分らない言葉で怒鳴り散らされ頭を殴られた少年たちは、今の展開に付いていけずにただ眼を白黒させている。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:04:39]
◆ブレイブ > ( 暗くなってきた公園に青年の怒鳴り声が響き渡る。 悪餓鬼どもめという言葉の意味を理解していないけれど、その青年のただならぬ雰囲気に二人の少年達は体を竦ませながら、その瞳を瞬かせた。 )( 先程までの少年たちの視線の先には、傷だらけの子犬がふるえながらにうずくまっている。 そして子供たちの掌には木の棒と石ころが握られている。 まったくとんだ悪戯小僧だ。 やんちゃが過ぎるぞ。 ) [Tue 17 Jun 2008 21:48:13]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『何しとんじゃしごんぼうども!!』 [Tue 17 Jun 2008 21:40:54]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Thu 12 Jun 2008 00:11:41]
◆ブロウン > おっと、人がこねぇうちに帰るか〜…(こんな姿を見られても面白くないし、なにより騒がれても困る。一般人には興味か恐怖のどちらかの対象でしかないのは重々承知。キセルの火を落とせば、ベンチから腰を上げ月夜の市内を暗黒街へ向けて歩き出す。明るい道は暗い雰囲気の町への道を照らし続けてくれて――) [Thu 12 Jun 2008 00:11:31]
◆ブロウン > (ぷかぷかと煙立ち上ぼらせながら、のんびりとした時間を過ごせばふと気付いたように背中に手を回す。肩甲骨が隆起し次第に翼のような形へと変化してきているのが分かる。まだまだ皮膜がはれるほどの成長はしていないが、ほんの少し骨が吐出したような感じもしており、触ってにやけているあたりはたからみたら不気味に見えるかもしれない。)へへ…体は順調だな。あとは魔法か…俺頭わりぃからなぁ(はぁ〜…、と深い溜め息をつき当てのない魔法の勉強場所やら師匠やら。なぜ魔法が必要かといえば、いくら大きな翼が生えても筋力と皮膜には限界がありサポートもしくわメインで魔法のちからを借りるというもの。まぁ、重つけでかいと簡単にはいかないといい罠) [Thu 12 Jun 2008 00:03:50]
◆ブロウン > 酒でももってくればよかったな(酒場で賑やかに飲むのも好きだが、こういう場所で静かに飲むのもたまには悪くない。少人数で花見をするのもいい。が、あいにくとすでに葉桜だ。秋まで待てば、紅葉は楽しめるだろうか…)葉っぱみてもなぁ…(美的センスはないらしい。元々ジャングル育ちには生い茂る葉と木々の移り変わる色の変化に大して違いを感じず、枯れてまた復活、なんて子供染みた考えしか持ってはいない。酒と肴があればどこでも楽しめるのかもしれない。) [Wed 11 Jun 2008 23:42:13]
◆ブロウン > (どのくらいの距離を歩いただろう?ピンとこない距離感にやや疲れが出、街灯のしたにある白いベンチへと腰掛ければ太い尻尾が背もたれにぶつかりうまく座れない。仕方なくない横を向いて座るなんてはめに。月明りと街灯の下で、夜間にも関わらず姿がくっきりと見える程度でもあって。一息つけば、懐からキセルを取り出し一服一服。ライターなんてない時代、火を吐けるのは以外と便利だなんて思ったり)風呂もいいが…こういうのもいいな(人気のない公園のベンチで、どこぞにいるのか遠くから聞こえるカエルの鳴き声をきき月を見上げている巨躯。) [Wed 11 Jun 2008 23:31:10]
◆ブロウン > こんな場所もあったな…(なんて思うのは、半年以上近付いていない市内の憩いの場。暗黒街を中心に生活をしていると、なかなかどうしてこういう場所には来る機会もなく、気紛れにぶらぶらと当てもなくあるいていたらついたという話し。春も過ぎ、夏の手前のこの季節。湿り気を帯びた空気は爬虫類には心地よく、ついつい歩き過ぎてしまった感もあるほどで――) [Wed 11 Jun 2008 23:20:35]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『夜の散歩、ちょっと遠出』 [Wed 11 Jun 2008 23:15:47]
お知らせ > アリシアさんが帰りました。 『バイバイですわ。(あ、そういえば名前。)』 [Wed 11 Jun 2008 00:43:26]
◆アリシア > まあそのように存分に私に感謝するとよろしいですわ。 ( 喜びに満ちた眼差しを向けられれば私の気分も悪くないものになる。 それにしても何の種族だろうか。 人間じゃないとは思うし、かといって何なのかは思いつかない。 ) ふふん。 そうでしょうそうでしょう。 まあそうですわね。 外には良い人たちも意外といますわ。 ……ムカつく方も往々にいらっしゃいますけれど。 ( むぅ、と渋い顔で思い出すのは相手が良い人だと言った貴族の少年。 犯られてそのせいで給料減った恨みはまだあるぞ畜生。 ) …………『檻』……? ( ふとその単語に疑問を覚える。 けれどもそれは小さな違和感だったから、すぐに胸の中深くに沈んでいってしまった。 ) あ、うん。 けど御免なさい。 私もそろそろお家に帰らないと怒られてしまいますの。 本当は寝る所ぐらい一緒に探してあげたいのだけれど…… ( 落ち着かない様子になり始めた少年に、少しだけ済まなそうな態度でそんな事を言う。 けれど今から野宿とかいう奴をするのか。 最近暖かくなってきたけれども、この子もまた大変な事情なんだなと胸の内で思っていて。 )( 少し汚れたメイド服をはたきながら立ち上がり、その子と別れるように帰路に付こう。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:43:08]
お知らせ > 黒い害虫さんが帰りました。 [Wed 11 Jun 2008 00:24:05]
◆黒い害虫 > ( … 先ほどまで萎れていた触覚も、貴女にお褒め頂けたことにより漸く元気を取り戻し。 許してあげます、との御言葉には ) … おねーちゃん、ありがとぅ! ( 喜色に彩られた黒眼が、貴女にひた、と向けられます。…種族の話、と聞いてもやはりピンとは来ないのか、首を傾げて。 お願い、を聞いてくれた貴女に子どもは ) ありがと、おねーちゃん …いーひと、だねっ。 ボク、やっぱり 『おり』から 出て来て よかった。 このまえも、おいしーもの、たべさせてくれた おにーさんに会えたし。今日も、おねーちゃんみたいな いーひとに、会えたもの。 ( ハタ、と …触覚は何処か焦ったかのように、蠢いて。 ) …あ。 今夜の寝るとこ、まだ、みっけてなかったんだっけ。 ボク、もーちょっと おねーちゃんとお話、してたい……けど… 寝るとこ、みつからなかったら困っちゃう、し…… ( 貴女と、そして公園内をソワソワと見遣る子ども。その脳内では、今宵の寝床を何処にするか考えを巡らせているのでした―― 。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:22:17]
◆アリシア > む、むぅ。 なんだ。 貴方ってばちゃんといい子じゃないですの。 ( 楽しいことを一緒にしたかっただけという少年に、ちょっと大人げなく怒りすぎたかと心の中で反省する少女。 ) はい。 許してあげます事よ。 ( そうやって素直に頭を下げて謝ってくれるのなら文句はない。 奴隷なのに偉そうな態度だ。 今回は相手も奴隷であるのだから、それでも問題はないのだけれども。 ) や、別に難しくもなんともないですわよこれ位。 ただの種族の話ですわよ。 ( 少女にとっては極常識的な話。 まさかそんな事も知らないとは思わなかった。 )( 身を強張らせて上目づかいに見上げるその仕草。 それにちょっとキュン、ときちゃう奴隷。 やだ、この子可愛いんだけど。 ) さ、触らないでっていうのなら止めておきますわ。 相手の嫌がる事をするのは失礼な人間のする事ですものね。 そして私は礼儀を知らぬ人間じゃありませんもの。 ( ふんぞり返るような偉そうな態度でそのお願いを聞いてあげる。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:07:01]
◆黒い害虫 > …………あぅ。 ( 矢継ぎ早に告げられる貴女の御言葉。可也、ご立腹の貴女に子どもも漸く、 ) ……ボク。 おねーちゃんと、たのしーこと、いっしょにやれたらいーな、って 思っただけ、だけど… おねーちゃんに、いたいこと、しちゃった。 ( 貴女の憤りを理解出来たかのようで。 …そわそわ。おろおろ、としていた触覚は ) ごめん、なさい …。 ( 貴女の御言葉反芻するかのように、しゅん、と萎れた触覚のまま。子どもはぺこり、貴女に頭を下げることでしょう。 ) じゅーじん? ……なに、それ。 ボク ……むずかしーこと、分からないよ。 ( 触覚に、ちょん、と触れられた瞬間子どもは びく、と身を強張らせ ) ずぅ――と前から、生えてるの。 だから、その…… 余り、触らないで…? ( 幾分上目遣いに、貴女を見遣り。お願い、してみます。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:52:19]
◆アリシア > ええ! 貴方のお陰で危うく外でぐっすり安眠させていただくところでしたとも!! ( 野宿なんていう生まれて初めての経験をする所だった。 そもそもそんな事をしてしまったら、後で主人に何と言われるかもわかったものじゃないし、奴隷の私なんかは体自体も危ない。 ) 皮肉ですわよ! 嫌味です事よ!! ( 吃驚した後も呑気に一緒にやろー、と誘ってくる少年に憤りを覚えている様子で言葉を荒げる。 ) ………もしかしなくても怒ってますわよ。 痛い思いをさせられたんだから当然ですわ。 ( けどなんだ。 そんな風な態度を取られたら、なんだかこの私が子供を苛めているみたいじゃないか。 ) …………あーもう。 けどちゃんとゴメンナサイ、って言えるなら許してあげますわよ。 けど何あなた? ひょっとして獣人か何かですの? ( 肩から手を離すと一息吐いて怒ったような態度を胸の内に収める。 そして先ほどから少年の頭の上でぴこぴこしている触覚が気になったのか、それにちょんと指先で触れようとしながら尋ねてみるとしよう。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:41:49]
◆黒い害虫 > …あれ? おねーちゃん。 寝ちゃった、の … ( 貴女から返事の無い様子に、子どもは首を傾げて。 そろそろ、貴女に近付き つんつん、と軽く突付いてみようと。手を伸ばした、瞬間―― ) ぅわ ッ … !! ( むく、と起き上がられた貴女に子どもは吃驚したようで。それでも、楽しみの一旦を理解為された、との御言葉には ) そっかぁ、それじゃあ こんどは、 おねーちゃんも―― ( 一緒に、と誘おうとした。けれども、 ) え、と…… おねーちゃん、 もしかして 怒って…る…? ( ぐわしィ、とばかりに肩を掴まれてしまえば。子どもの頭頂、黒の触覚も おろおろ、困ったかのように動きが忙しなく。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:33:09]
◆アリシア > ( 犯行現場よろしく小枝で人型の形に引かれていく線。 事件は会議室で起こっているんじゃない。 公園で起こっているんだ。 ) ――――― ( 返事が無い。 ただの屍のようだ。 ) う、うふふふふふぅ。 ( と思ったら不気味な笑い声で返事が返ってきた。 ゾンビのようにムクっと起き上がる似非メイド。 ) それはもう。 その楽しみの一旦を理解させていただきましたわぁ。 打ち所が悪かったら危うくお花畑と共におじい様おばあ様と再会なさる所でしたものぉ! ( ずきずきと痛む頭を押さえながら、なんだか楽しそうにそんな事してる少年にご立腹の態度でその小さな肩を捕まえようとする。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:22:51]
◆黒い害虫 > ( べちゃ ッ ――何とも。やァ〜ん、な音とともに貴女を潰してしまった子どもは、と云えば。 ) … たのしーよ。 えっとぉー ……木、登ってね。 上から落ちるの、落ちるとき ひょゥ――って風、切る音がきこえるし。 でねでね、たまーに、だけど 『おはなばたけ』 も見えるとき、あるよッ。 ( 嬉々として云うことですか。 …ひょこ、と立ち直りの早い子どもは。近くから小枝を拾って来。倒れてしまわれた貴女の周囲に、こぉ…… カリカリ、と。 人型に線を引いてみたりしております。――事件現場に白線で引かれている人の形、のようです。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:09:56]
◆アリシア > ( ま、ま、ま、マスター!? 済みません。 とりあえず言ってみたかっただけです。 ) ハァ……そういうのって楽しい物なんですかねえ? ( インドア派のお嬢様には木登りの経験がなく、何が楽しいんだろうかというのが分からない。 そもそもこの格好だと下から見えてしまうし。 ) へ? ( 『上から来るぞ!気をつけろ!!』 もしくはどんな達人も頭上は死角!! そんな言葉が元お嬢様の脳裏に浮かんだのは一瞬で。 ) ちょ! おまッ――― ( 運動神経の鈍い奴隷はべちゃっと上から潰された。 受け止める事も当然出来ず、そのまま正面衝突しちゃったという悲劇。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:59:58]
◆黒い害虫 > ( びくぅ !! 某御方に見つかった下っ端吸血鬼のごとく。何処かの誰かは、過剰反応したようです。 )( ご機嫌で足をパタつかせていた子どもは、下から問われる貴女の御声に、 ) …… 木、 のぼってるの。 気持ちいーよ。 おねーちゃんも、 ―― ぅ、あ … ( 木の上から、貴女に向かって。おいでおいで、手招こうとした瞬間。 ぐら、と姿勢を崩してしまい… 後は重力に抗うこと叶わず。 あろうことか、貴女に向かって …! 『あぶなァ――い! 上から襲って来るッ!』な速度で落下致します。 回避行動を、お勧めしてみたり致します。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:50:48]
◆アリシア > ( いい月夜だな、化け物ども。 そんな風にも続きませんとかは置いといて。 ) ( メイド服を着込んだ奴隷は、枝の上によじ登っている少年を不思議そうに見上げている。 いったいそんなとこで何をしているんだろうかと。 ) ………何してますの? 貴方。 ( 木の下に近づいていくと、嬉しそうな様子の少年に対して質問をしてみる事にする。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:41:55]
お知らせ > アリシアさんが入室されました。 『(ぽかーん。)』 [Tue 10 Jun 2008 22:37:38]
◆黒い害虫 > ( ―― 漸く。 上部までよじ登ることの出来た影は、太い枝に腰掛けて。 満足気に、夜空を見上げる。 ) んー。…… 良い、 よる ( ぽつ、 呟きます。…本当にいい夜だ。こんな夜だ血も吸いたくなるさ。 とか続きません。 何のコトでしょうね。 さておき。 枝に腰掛けた子どもは、嬉しそうに足をパタつかせます。落ちたら、如何するつもりなのでしょう。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:20:19]
◆黒い害虫 > ( 微妙に湿度と気温が高く、そして風のない。――更には夜空の月も厚い雲に隠れてしまっている。 そんな、大半の方が不快指数覚えるような 夜―― ) ん、……しょ… ッ ……も、 ちょっと …… ( 公園の木の幹から、枝へ。 …木によじ登ろうとしている黒い影。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:12:52]
お知らせ > 黒い害虫さんが来ました。 [Tue 10 Jun 2008 22:08:57]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 『暫し後、ギルドへと戻る』 [Tue 10 Jun 2008 00:02:02]
◆パキラ > (少女は両手を下ろし、スカートに気を配りながらベンチから立ち上がった) …日光浴、したいな (せっかく寄り道が許されたのに、今は日が落ちてしまっていることがとても残念でならない。其の上曇天なものだから一層気が沈んで息をついた。見上げた木々は、明日になって晴れればまためいっぱい日の光を浴びることが出来るのだろう。少し、羨ましい。少女は目を細め) [Tue 10 Jun 2008 00:00:38]
◆パキラ > (少女は自身の両の手のひらを見下ろした。まだ、両手に赤子のやわらかな温もりが残っているような気がしていた。実際には移った熱などとうに冷めてしまっているのだろうが、感覚的にはまだ温かに感じられたから) …(子どもは可愛らしい。心から、そう思える。少女は数刻前まで自身の腕の中にあった赤子のぬくもりと笑顔を思い起こし、つられたように口の端を持ち上げて淡く笑う)(何時も此の様な訪問先ばかりであれば嬉しいのだけれど、奴隷の身にそれは過ぎた望み。少女を選ぶのはお客様であり、それを受けるのは職員様だ。少女の意思など其処に全く反映されることはない) [Mon 9 Jun 2008 23:35:34]
◆パキラ > (以前此の場所で野犬に食い荒らされた遺体が見つかったらしいが、そんな噂を常は檻の中に居る少女が知るはずもなく。人の少なさは雨を警戒しての事だろうかと思う程度)(少女の耳元では白い線状の花が咲き、濃い緑色の葉と共に夜風に揺れている。見上げた先の公園の木々もきっと少女の葉と同じよう濃緑の色をしているのだろうが、今は闇に色を重ねられていて日の元で輝いているだろう本来の色を知ることは叶わない。) ――― (今日伺った御宅の、ご主人様はとてもお優しかった。まだ小さな赤子も愛らしく、少女は奴隷ながらその子を腕に抱かせていただき、遊びのお相手までさせていただいた。) [Mon 9 Jun 2008 23:17:46]
◆パキラ > (公園に並べられたベンチのうちの一つ。まるでこの場に不似合いな様で人形の様に行儀良く、少女は其処に座っていた) (レンタルとしての業務が終了したその帰り道。奴隷の少女は多少遠回りしてギルドに戻ってきても構わないと職員様から許可をいただいていた。外での売り込み兼散歩、という事なのだろうか。その職員様の言葉を許可というより命令のように受け取った少女は、その言葉の通りに暫く歩いていたけれど何処か行きたい場所もやりたい事も思い浮かばず結局此処にこうして居た) [Mon 9 Jun 2008 23:05:41]
お知らせ > パキラさんが来ました。 『ぽつん』 [Mon 9 Jun 2008 22:50:26]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『…白夜になんて言って説明したら良いんだよ、馬鹿野郎。』 [Wed 4 Jun 2008 00:12:19]
◆艶子 > ( 結局そんなものなのかもしれない。王様は王様、奴隷は奴隷、傭兵は傭兵。それ以上でもそれ以下でもないのかもしれない。こうして夢や努力を一瞬でなかった事にされてしまうんじゃ、とてもじゃないがやってられない。 ) ………まあ、それはいいや。 ( それは運が無かっただけの話、だ。それよりも、大事な事は。 ) [Wed 4 Jun 2008 00:11:33]
◆艶子 > …ばァか。 ( ベンチに深く座った尻が滑る。あの子は私の前で誓って見せた。奴隷っていう枠をブチ壊して、私の大事な白夜を浚いに来るって。…そう、私はアズの気持ちを知っていながら、「奴隷なんぞにうちの白夜をやれるか」みたいな事を言ってやったんだ。自分の力で奴隷から抜け出せたら考えてやるって言ってやったんだ。白夜を手放したくない気持ちは強いが、そこまでやってのけたなら…認めざるを得ないだろう。認めてやってもいいって。 それが、これだ。 ) ばーか。 ( 私はもう一度そう言った。 ) [Wed 4 Jun 2008 00:06:19]
◆艶子 > ( それを聞いたとき、私はショックを受けたような、悲しかったような、驚いたような、それでいて「ああ、そう」みたいな、どこか醒めたような、感情が複雑に入り混じってしまっていた。あの子は奴隷で、奴隷以上になるのはとっても難しいって私は思っていて。それでもって、奴隷の死に様なんていつの時代だって高が知れているから。いや、奴隷の中でも随分マシな方じゃなかろうか? …勿論、奴隷じゃなくとももっと酷い、救いようの無い死に方をしている奴はいるし、私も酷い死に方をするかもしれない。兎も角、アズは死んだ。不運が重なって死んだ。詳しい話は何もしらないけれど、死んだのだ。死んだらしい。 ) [Wed 4 Jun 2008 00:01:31]
◆艶子 > ( アズの奴が死んじまったらしい。 ) [Tue 3 Jun 2008 23:55:13]
◆艶子 > ( 自分の死に様を飾る暇も無く死ぬこともあるのだろう。人の命とはそれほどまでにあっけないものだ。…ということを、今日、傭兵ギルドの便所で用を足しながら考えていたのだ。不運の予兆なんてこれっぽっちも感じさせないぐらいの快便で、私は気分良く便所を出た。 ) ( しかし、その後だ。私はとても嫌な話を聞いた。とてもとても嫌な話を聞いた。誰が話していたのか、何故話していたのか、詳しい事は良く知らない。鍛錬所で事故がどうだの、呪いがどうだの話していた気もするけれど。 ) [Tue 3 Jun 2008 23:54:10]
◆艶子 > ( 私はこれまでどうにか宜しくやれて、この身に降り注いだ死の危険をギリギリの所で回避してきた。自分には実力と、強運と、デッドラインを見極める才能があると思っていたし、信頼できる仲間達がそれを何倍にも引き上げてくれる事を知っていた。だが同時に、実力も強運も才能も仲間達の力も及ばない、神様がお空の上からひり出した、蔓の悪魔並みにでかい糞が偶然その下に居た通行人を直撃し、潰して殺してしまうぐらいに理不尽な不幸がこの世にあることも知っていた。それは誰の所にも容赦なく訪れる。身分やそれまでの功績や生き様は一切関係なく、私にも、アイリ様にも、ジャスティス様にも、アレックスにも、リコにも訪れる。 ) [Tue 3 Jun 2008 23:47:59]
◆艶子 > ( 正確には公園のベンチにて。一日の勤めを終えた私はまっすぐ家には帰らず、商業地区や芸能横丁をぶらぶらと歩いた後、やがて公園にたどり着きそこのベンチに腰掛けた。そして足を組んで曇り空を見上げる。重苦しい空はまるで今の私の心境を表しているかのようだ。 ) [Tue 3 Jun 2008 23:45:42]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『公園にて。』 [Tue 3 Jun 2008 23:42:04]
お知らせ > アレクシス@掃除さんが退室されました。 『見える! そこ! (三十分後、SP切れ。)』 [Sun 1 Jun 2008 23:49:03]
◆アレクシス@掃除 > (一見して綺麗に見える公園だが、隅々まで仔細に視線をめぐらせれば、結構様々なゴミが落ちていることに気づく。由来がわからない紙屑や、子供が遊んだのか、木の枝。道に転がっている大きな石も、律儀に土本に放り返す。丁寧に作業しているせいで、中々進まない。しばしの作業が、ほんの一部しか片付けていないことに気づくと、男は小さくため息をついた。) よぉーし、ちょいと頑張っちまおうかなー。 (自分を元気づける。こういうときは勢いでなんとかするんだって、婆っちゃんが言ってた。) はぁ〜… (精神コマンド! 熱血! 魂! 集中!) よしっ! [Sun 1 Jun 2008 23:45:52]
◆アレクシス@掃除 > (どちらかというと、ゴミ拾いのほうが需要がありそうだ。借り受けた袋を携えて、目立つものから放りこんでいく。黙々と単純作業。) …性に合わねェ。 (しみじみ呟いた。此処のところすっかり自宅警備に努めていたわけで、なんだかしゃれにならないくらい体がなまっていたわけで、妙に動き回りたくって、偶々目に付いたボランティアを請け負うた。) なんかこう……、出会いないかな。 (独り言の内容がやばめだ。こう見えて結構シャイな男。) 空から女の子が降ってくるとか……。 (独り言が、やばめだ。) [Sun 1 Jun 2008 23:27:19]
◆アレクシス@掃除 > …………。 (初夏だって言うのに風が冷たいぜ。最初だからとにもかくにも勢いつけて行こうと思ったのに。だってほら一人とか、さびしいし。) ちぇー、ナンデェ、皆積極性が足りないな。 (テンションから回り気味だぜこんちきしょう。精神年齢一桁は伊達じゃない。取りあえず、空を指していた指を下ろして(今まであげたままだった)、足元の箒を取る。仕方ない、ひとまずはじめるとしよう。) つーっても、 (落ち葉の季節でもない。装備してきた箒は、今のところ荷物にしかなってない。) [Sun 1 Jun 2008 23:12:17]
◆アレクシス@掃除 > (取りあえず深夜の公園のど真ん中で叫んで見たぜ。ちらほらと見えるイチャつきカップルやら不良少年少女達に向かって。) ( 特殊技能 KY ) (一瞬の異様に痛い沈黙の後、そそくさと立ち去る人々。一人残される男。当然の結果といえばそれまでだ。) [Sun 1 Jun 2008 23:04:46]
お知らせ > アレクシス@掃除さんが来ました。 『 お掃除するひとこの指とーーーーまれッ!! 』 [Sun 1 Jun 2008 23:00:50]
お知らせ > アレスさんが帰りました。 [Sat 31 May 2008 21:58:07]
◆アレス > (推理をしたのはいいが、最近噂の呪われた椅子の事を知らない辺り、まだまだ情報収集力が足りない…勇者レベルが低い少年で)…もしかしたら…掃除ぼらんてぃあの責任者が…怪しい?(色々悪い方、悪い方に誤解した推理を重ねつつ少年の夜のお散歩は続き…) [Sat 31 May 2008 21:48:41]
◆アレス > (一見無関係に見えるこの二つの出来事は……実はつながっている?!とありきたりの推理をしてしまった少年風・・・)・・・も、もしかしたら・・・時々出会う掃除をしている人が持っているあのゴミを入れる袋の中は・・・。(とんでもなく酷い誤解をして震えてみたり・・・駄目な子であった) [Sat 31 May 2008 21:44:00]
◆アレス > (周りを見渡すと何となくだけどゴミとかが減って整頓された感じもある公園…この前着た時はもう少し散らかっていたような、と思いつつ歩いていて…)何か…引っかかる…。(噂では掃除のぼらんてぃあというのが今、行われているらしく… そして先日の”りょーきさつじん(?)事件” [Sat 31 May 2008 21:37:22]
◆アレス > (余りそういう怖い噂はこの公園で今まで聞いたことが無かった、とか昼間の聞き込みで近所の人が言ってたのを思い出し…)…きっと犯人は犯行現場に戻ってくる筈…!!(どこぞの名探偵のように自信ありげに笑ったあと…「ん?」と首をかしげて)で……現場は何処だった…です?(あれれー?とぐるりん首を回しながら悩みつつ公園の中を不審にうろうろしているのであった) [Sat 31 May 2008 21:28:21]
◆アレス > (先日、この平和な公園で・・・何というかえぐい死体が発見された・・・生きたまま食われたらしい人の死骸・・・)ま、まあ…多分噂だと思うけど…さ。(一応勇者を名乗る少年…何となくだけどパトロールに自主的に出てきたらしく・・・余り切れ味のよくない剣を背中にぽてぽて歩いていて) [Sat 31 May 2008 21:19:47]
お知らせ > アレスさんが入室されました。 『「・・・」』 [Sat 31 May 2008 21:16:36]
お知らせ > アーノルド@惨劇さんが退室されました。 『( ―― 食い荒らされた死体が一つ、公園に遺された。 )』 [Fri 30 May 2008 23:00:07]
◆アーノルド@惨劇 > ……参ったな。 ( 無論、気を惹けそうな餌なんて持っちゃ居ない。逃避行動を取った所で、逃げ切れるとも思えない。自身の身体能力位は把握している心算だ。ついでにもうひとつ逃げ道を潰すとしよう。一介の学生に過ぎない僕は武器なんて持ち歩いちゃ居ない。持ち歩く意味がないからだ。 ) ……最後の最後に、こんな形で迷惑を掛ける羽目になるとは。 ( 洩れたのは、そんな ―― 何処か緊張感に欠ける溜息。【3度目の偶数/死亡確定】 ) [Fri 30 May 2008 22:58:10]
◆アーノルド@惨劇 > ( ―― 目の前には、野犬が一匹。美味そうな餌を見る目で此方を睨んでいた。 ) [Fri 30 May 2008 22:52:50]
◆アーノルド@惨劇 > ( 無論、このような思考は無意味だ。何故なら、一介の人間に過ぎない僕が願った所で、事象が変化する等と言う事は起こり得ないのだから。そう結論付けるのに、いつもよりほんの少しばかり時間が掛かった。 ) ( 思考終了 ―― 目を、開く。【判定】 ) [Fri 30 May 2008 22:51:20]
◆アーノルド@惨劇 > ( ベンチにぽっかりと空いた孔が一寸ばかり不自然ではあるが、それ以外は問題なく使用可能なことは既に実証済みだ。主に我が身で。 ) ( ―― 結局、家に帰る暇は得られなかった。健康上の問題はそれほど無いけれど、両親は心配しているだろうか。それとも清々しているだろうか。 ) ( 何となく、後者ならば良いな、と思った。 ) [Fri 30 May 2008 22:46:51]
◆アーノルド@惨劇 > ( 昨日嵌り込んで抜けなかった肩は、朝になって何気なく起き上がろうとしたら至極簡単に抜けた。 ) ( そんな訳で、彼は今日も昨日と同じベンチに腰掛けて瞑目し、取り留めのない事を考える事で時間を浪費していた。 ) [Fri 30 May 2008 22:42:37]
お知らせ > アーノルド@惨劇さんが入室されました。 『( 結局のところ )』 [Fri 30 May 2008 22:40:11]
お知らせ > 富山さんが帰りました。 『よろしくお願いしまーす』 [Wed 28 May 2008 23:55:12]
◆富山 > あ、ちなみに三日間奉仕活動に参加してくださった方には、活動報告書・・・まーアンケートみたいなものですねっ。(集計して、どこでどれだけ作業が行われたのかデータ化し公安局としての活動報告書類を上に提出するためのもの)それを提出してくださると、それと引き換えにちょっとした粗品をプレゼントー!(こういう活動に付き物の、いわゆる参加賞です)おっ、参加ありがとうございまーす!(しなびてきた紙のメガホンをおろせば富山も参加者に袋やら雑巾やら箒やらを貸し出し始めます) [Wed 28 May 2008 23:54:18]
◆富山 > ただいま公安局ではヴェイトス市内の衛生環境向上、ひいては疫病予防のためにべいと、いてっ噛んだ・・・えーっと、「ヴェイトス市クリーン大作戦」と銘打って、ヴェイトス市全体の清掃奉仕活動を行ってまーす!いぇーい!!(真面目に特設場で紙袋を配る局員を背後に、富山はとても浮いています)今回の活動には、市民の皆様のご協力が不可欠です!みなさまっ、どーぞご参加よろしくお願いします!(深々と頭を下げ) [Wed 28 May 2008 23:39:49]
◆富山 > ごほんっ。ごほんごほんごほん。あーあーあー、・・・よし。 えー、ご通行中の皆様、公園のベンチでラブラブ中なそこの幸せカッポーたち!(カップルにむかってずびし、と指をつきつける。そんな女の手にはメガホン状にした古紙。公安局ではどんな資源も有効活用?します、だって予算が出ないから)こんばんは、ヴェイトス公安局です!(こんばんは、富山です) [Wed 28 May 2008 23:26:55]
お知らせ > 富山さんが入室されました。 [Wed 28 May 2008 23:19:47]
お知らせ > アーノルド@惨劇さんが帰りました。 『( 目が覚めると、財布の中身がなくなっていたとか。 )』 [Wed 28 May 2008 01:46:39]
◆アーノルド@惨劇 > ( ふう、と溜息1つ吐いて。体の力を一度抜き、瞑目する。こうなってしまった以上、選択肢3を行いつつ平行して2を行う事にしようと思う。正直な話、疲れた。 ) ( 荒いだ呼吸を落ち着けている内に、少しずつ僕の意識は遠くなり ―― ) [Wed 28 May 2008 01:45:15]
◆アーノルド@惨劇 > ……1について試行錯誤しつつ、平行して2を行うのが妥当なところだと判断できる。 ( 表情は崩さぬまま、誰にともなく呟く。 ) …… ( ギシギシと、木の軋む音が響く。静かな深夜の公園に、響く。 ) ( 抜けない。 ) ……… ( 体勢を回転させてみる。ささくれが引っかかって痛い。 ) ( 抜けない。 ) ………… ( 空いた左手で思い切りベンチを押し、自身を持ち上げようとしてみる。どうやら腐っていたのは、僕の右肩が嵌った部分だけらしく ―― 極めて迷惑な話だ ―― 僕自身を支える事に支障は無かったようなのだが ―― やっぱり抜けない。 ) [Wed 28 May 2008 01:42:24]
◆アーノルド@惨劇 > ( どうやら突き抜けた勢いで、肩が半端に嵌ってしまったらしい。命に別状が無いとは言え、これはこれである意味惨劇と言えるかも知れないだろう ―― どちらかと言えば喜劇だが。 ) ( 取り合えず僕の取れる手段は以下の通りだ ―― 1、自力で脱出する。 2、誰かが通り掛かるのを待ち、助けてもらう。 3、出来る事は無い。取り合えず寝る。 ) [Wed 28 May 2008 01:23:17]
◆アーノルド@惨劇 > ( グシャ、だとかベキ、だとか。そんな感じの音。 ) ( どうやら手を突いた部分が腐っていて、健康な青年の体重を支えるだけの強度を持ち合わせていなかったらしい。僕の腕はベンチを通過し、肩まで嵌り込んでしまった。 ) ……参った。 ( 突き抜けるだけならばいいのだけれど、どうも体勢が悪いのか、上手く力が入らない。下手に動かすとささくれ立った断面が刺さって微妙に痛い。 ) ( ―― 要するに、抜けない。 ) [Wed 28 May 2008 01:02:09]
◆アーノルド@惨劇 > ( ―― 立ち上がろうと突いた手に、嫌な感触。 ) [Wed 28 May 2008 00:57:36]
◆アーノルド@惨劇 > ( 嫌われているのかと言われればノーだ。周囲から嫌悪されていると判断できるだけの材料が無い。ならば好かれているか? これもノーだ。周囲から好意を抱かれていると判断できるだけの材料が無い。 ) ( 溜息を1つ吐いて、目を開く。その後ベンチに手を突き、立ち上がろうと ――【判定】 ) [Wed 28 May 2008 00:56:26]
◆アーノルド@惨劇 > ( 少なくとも、今のところそれ以外に変わった事は無い。元々他人との関わりを積極的に持とうとする性質ではなかったし、両親にも半ば気味悪がられている口だ。 ) ( ―― 紆余曲折を経て、僕が近日中に死んだと仮定する。その時泣く人は居るだろうか? ) ……少なくとも、形式的に涙を流す者は居るだろうと推測できる。 ( 瞑目したまま、呟く。 ) [Wed 28 May 2008 00:47:26]
◆アーノルド@惨劇 > ( “呪い”とやらによる物と思われる被害を受けてからは、こうして公園のベンチで何をするでもなく時間を潰す事が多くなった。無論、家出したと言うわけではない。ただ家に帰る時間が通常より遅くなったと言う、ただそれだけの話だ。両親と一緒に夕食を取る事も無くなった。いや、元から少なかったと言えばそうなのだけれども。 ) [Wed 28 May 2008 00:40:16]
◆アーノルド@惨劇 > ( 音を発する物が、少なくとも今の所は自分しか居ないから。 ) ( ベンチに腰掛けて瞑目しつつ、自身の呼吸音に耳を傾ける。他に聞こえる物は ―― 少なくとも自分が発する音以外は ―― 木の枝葉が生ぬるい風に揺られて掠れる音、位か。 ) [Wed 28 May 2008 00:31:48]
お知らせ > アーノルド@惨劇さんが来ました。 『( 夜の公園は、静かだ。 )』 [Wed 28 May 2008 00:26:56]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そのまま公園を出ていき…』 [Sun 25 May 2008 21:18:04]
◆ソード > (そんな感じに色々考えていると公園の並木道みたいな場所を抜け出し広場…シンボルである日時計がある場所へ…)……んー…そろそろ大きな時計になったり、しないかなー…(ちょっと贅沢な希望を呟いてみたりで) [Sun 25 May 2008 21:06:17]
◆ソード > (最近の気候のよさもあるが、何か一部の…そこそこの小銭を持っている世帯では健康がブームのようで…先程会った老夫婦も引退後はのんびり暮らしていたが最近散歩をはじめたとか言う話で)うぉーきんぐ?だっけ…凄い強そうな散歩なのだけど……うーん。(治安が多少は良いこの辺りとはいえ、やはり危ないんじゃないかな、と思ったりする少年であった……パッと見た目ではこの少年も十分危険そうなのだが) [Sun 25 May 2008 20:56:20]
◆ソード > (公園を散歩していると、自分と同じように散歩をしている人が結構いる。やはり暖かくなるからだろう。たまに顔見知りが歩いていることもあったりで、ぺこ、と軽く頭を下げて挨拶するのだが中々難しく…) うー…ん、「徘徊ですか?」は挨拶としては駄目だったか……(先程の失敗…明らかに相手は機嫌悪くなってしまった、と思い出し…舌をぺろ、と出して) [Sun 25 May 2008 20:36:19]
◆ソード > (大分気候がよくなってきたおかげか、夜の散歩は「寒い」ではなく「涼しい」と感じるようになった…と思いながら黒い猫の耳と尻尾らしいものが付いた少年はぽてぽて公園を歩いていて) [Sun 25 May 2008 20:30:06]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『涼しい風を感じつつ…』 [Sun 25 May 2008 20:29:07]
お知らせ > 黒い害虫さんが退室されました。 [Mon 19 May 2008 23:02:14]
◆黒い害虫 > ( カリカリ ――、かり 。 ) ……あ 。 ( それこそ、林檎の芯まで食べ尽くしてしまった子どもは、食べていた時の嬉々とした表情から一転、 ) 無くなっちゃった…。 ( 後ろに縦線数本背負ったかのような、落ち込み振り。 …嫌だから、と出てきてしまって、あそこに残った皆が酷い目に逢わされたら如何しよう。とか、勝手に出てきちゃって職員さん怒ってるかも、とか …考えるべきことは幾つも在ると云うのに。この奴隷にとっての現在最大な問題は、目の前の林檎が無くなってしまった、と云うことのようです。 ) [Mon 19 May 2008 22:39:38]
◆黒い害虫 > ( 何処ぞで拾って来たのだろう、黒い子どもが手にしているのは赤い林檎。可也干からびてはいるけれど、子どもにとってはご馳走なようで。 大事そうに両手で持ちながら、干からびた林檎を食べることに夢中な様子。 ) [Mon 19 May 2008 22:01:25]
◆黒い害虫 > ( 月灯り。――蒼白い光がゆるりと落ちるなか、公園のベンチに座っている影が ひとつ。 夜の黒に溶け込みそうなほど、それの『黒』は色濃く。けれども、それの醸し出す異様な雰囲気とは一変、して。 ) おいし―― っ ! ( 影の発した声音は拙く、手にした『赤』を口に含む度、嬉々とした声を零す。 ) [Mon 19 May 2008 21:56:20]
お知らせ > 黒い害虫さんが来ました。 [Mon 19 May 2008 21:51:02]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『……俺は人のためにヒーローになれるんだろうか』 [Tue 6 May 2008 02:42:31]
◆カイン > (――神は自らを助ける者を救う――)…………つまり、アレか。 ヒーローがいないから、じゃなくて……いれば良いんでも、なくて。(ヒーローになれば良い、という事か。 途方も無い考え。 昨日、鍛錬上で交わした会話を思い出しながら、たどり着いた結論に顔を顰めた。 つまり結局は、そういう事だ。 弱きを助け、強きを挫く。 そんな存在がいないのは事実で、いて欲しいと思っても現れない。 当然だ。 全員がそう思っているんだから。 でも――自分がヒーローになる。 ……なれるかどうか、という問題はこの際、棚に挙げておいて)……なりたいと、思うかなぁ。(自分の頭じゃ想像もつかないような難題が色々と降りかかってくるに違いない。 だから皆ヒーローになんかなりたくないのだ) [Tue 6 May 2008 02:26:25]
お知らせ > カインさんが入室されました。 [Tue 6 May 2008 01:51:36]
◆カイン > (やっぱり面白い――というか俺が好きなのは、生身の人間が主人公の話。 つまりこう、あれだ。 星の世界から落ちてきて優しい夫婦に育てられた超人とか、合成獣に噛まれて驚異的な身体能力を得た蜘蛛男とか、何十年も前の『大戦』の時に身体改造を受けたヴェイトス島の英雄とか、そういうのではなくて。 自分の体と道具だけを駆使して戦うような連中が好きだ)……まあ、バンクルって言ったって、俺も普通の人間と変わらないしなぁ(なんて笑いながらぺらぺらと頁をめくる。 ヒーローの正体がただの人間というのを嫌った友達もいたけど、自分は『ただの人でもヒーローになれるんだ!』と感激したものだ。 そういえば、だいぶ前に読んだ……何たら航海日記とかいう本は結構面白かった。奇妙な道具を操るとはいえ、主人公はただの人間だったから)……ただの人でも、か。 [Tue 6 May 2008 00:53:55]
◆カイン > (多少の差はあるとはいえ、基本的に一冊コイン1枚で買える安っぽい小説のこと。 図書館にあるような高級書籍と違って、紙は粗いし字も薄いし、本当に値段相応の品なのだけれど。やっぱり子供にとっては手ごろな価格だし、何より書かれてる話の殆どはヒーロー物だから、俺も小遣いを握り締めて良く買いに行ったものだ。 当然、月に何冊も発売されているものを全部買うのは不可能だから、友達同士でシリーズごとに担当を決めて、皆で回し読みをしてたっけ。 もう大半の友人は飽きてしまったみたいだけれど、俺は未だに読んでいる。 今日もこうして鍛錬の帰り道、新刊を数冊買ってベンチで読んでいたところだ。 夜とはいえ公園だからそれなりの灯りはあったし) [Tue 6 May 2008 00:43:12]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――――ダイムノベル』 [Tue 6 May 2008 00:38:09]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『(食べてみたチョコは、甘ったるく感じた) (重荷は嫌で、一人も嫌なのは多分我侭すぎるとも思』 [Mon 5 May 2008 04:02:29]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『(そうだ。今度は待ちかまえてワッ!と驚かすのもいいかもしれない)』 [Mon 5 May 2008 03:57:25]
◆ランシャオ > ( ―――他人の重荷になりたくない。 自分が犠牲になってもいい。 これは今の私の考えじゃない。 誰が考えてた事だったっけか。 忘れちゃったや。 ) 私が強い? まあそりゃランシャオちゃんは凄い子だしー。 ( 無邪気に笑う。 けどそんな事は無い。 ただわがままで臆病で小さくて、私のどこに強い要素があるのだろうかと思ってしまった。 ) ん、感謝しなさーい。 ( 悪意の存在しない妖精には嫉妬の心も分からない。 だから少女が自分に対して恐れを抱いている事も露知らず。 友達だなんて思っている。 ) 甘くて美味しい食べ物よ。 ありがたく頂戴しなさいな。 ( 私が食糧他人に挙げるのなんて奇跡よ奇跡?そんな事を言いながら鞄の中からクッキーを取り出して。 ) そんじゃねー少年。 楽しく生きなさいよー。 ( ――――そうだ、今度また秘密基地に行ってみよう。 お喋りして、楽しく過ごそう。 銀髪の少年にヒラヒラと手を振りながら、突然現れた妖精はまた突然に去っていく。 ) [Mon 5 May 2008 03:56:12]
◆オウル > 自分はランシャオさんみたいに強くないよ、それに自分にとっては、そんなもんではすまないしね (気付いたら一人、傍に誰か居たかと思えば、色々な事が重なって一人になっている。 それゆえか、温もりのある家族のような存在が羨ましいと感じ嫉妬し壊したくなる。 どんなに望んで動いてもおそらく手に入りはしないから。) 許してくれるのはうれしいけどね (苦笑い浮かべながらそんな言葉を返して、投げられたチョコは片手でキャッチした。) 何これ (チョコの存在すら知らなかった、チョコ? 何それ? そんな表情してた。) [Mon 5 May 2008 03:42:27]
◆ランシャオ > はぁ。 そんなもん? ( 理解できないのは幸せが望んでも叶わないなんて思っていること。 そしてそれを見て憎らしく思ってしまう事。 そのどちらもが私には理解できない。 ) まあしゃあないわね。 心の広くてすんばらしい私はゆるしたげる。 ( 誰かの幸せそうな顔を見るのって嬉しい事じゃない? 自分が辛くても他人さえ笑顔でいればいい。 だって他の皆が笑ってくれているのなら、私は誰の重荷でも無い事を理解する事ができるのだから。 ) ………… ( 残りが少なくなっていた林檎。 それを一気に食べてぽいっと残った芯を行儀悪くポイ捨てすると、肩から提げた鞄の中身をごそごそと漁り始めて。 けれどその手の動きが一瞬だけ止まって。 ) 挙げる。 ( ぽい、と取りだした板チョコを相手に放り投げる。 ) [Mon 5 May 2008 03:13:48]
◆オウル > 要するにさ、自分が望んでも叶わないだろう事を、他人の中には望まなくても叶う人が居るのを見ると憎くててたまらなくなる事があるって事 (視線は貴女に向けないで夜の空を見ている。) でもせめて、一言多いのは許して欲しいと思う (食事関連の事は聞きつつ、答える。 表情も全部隠すように夜空に向けたままでだ。 こちらもこちらでダメ要素はしっかりと持つ、しかも直したくないと来た。) 別に損してるとは思わないかな、仕方ないと思うし (そんな事を言いながら、夜空見る表情はどこか、遠くを見るようでどこか他人事の様に話した。) [Mon 5 May 2008 02:58:58]
◆ランシャオ > うむ、ちゃーんと分かったのならばよろしい。 ( 虫呼ばわりしないのならば何の問題もなし。素直に名前を呼ぶ相手に満足そうに頷いた。 ) よく言われてそれが謝る事ならちゃんと反省しなさい! ( 説教できるような立場じゃないのに偉そうに指を突き付ける。 無礼で尊大で能天気。 とにかく駄目な要素満載だ。 ) そりゃまあ人生の大半を損してるね〜。 ( にゃははー、と飛びまわるけれど、垣間見えた眼差しの冷たさに一瞬胸がドキリと跳ね上がる。 あ…う……ちょっと…調子に乗り過ぎたかな? ) ………ハ? 何それ? ( 言葉は理解できてもその意味を理解できない。 何故そんな事を思うのやらと。 ) [Mon 5 May 2008 02:45:02]
◆オウル > ランシャオさん、か、わかったよ (ちゃん付けて呼ばないあたりは何時もの事である。 おとなしい感じで言葉を聞く。) よく言われるけど、ごめん (洒落なのは、それでも少年には早く、食べているように見えた。) 自分は食べる物が単調なものだけだから、関係ない (何でと、聞いてくる貴方には、すこしだけ琥珀の目が一瞬冷たく見えたかもしれない。 周りに来る貴女の羽音がすこし耳に障った。) なんでだろうね、周りが幸せそうなのに…自分はさって思っただけ (なるべく貴女を見ないようにした。 感情全部ぶちまけるのを防ぐように目をそらした。) [Mon 5 May 2008 02:34:59]
◆ランシャオ > じゃあ私も虫じゃなくてランシャオちゃんて呼べこんにゃろー!! ( そうしないとクソガキ呼ばわり変えてやんないもん!!と激怒の妖精。 ) 一々一言多い子供だわねえ。 ( や、別に可愛いは洒落だけどさ。 夜食分の林檎を適度なペースで食べていて。 ) 普通よ普通。 食は人生の幸せよ? そんなん言うまでもない世界の常識でしょうに。 ( 世界と言うよりも妖精の常識。 それを堂々と言い放つと一瞬だけ複雑な表情の色を見せた相手の周りを飛び回りながら質問をする。 ) なんでなんでー? なんでさー? ( この妖精、現代で言えばアルファベット二文字で表せる。 ) [Mon 5 May 2008 02:17:51]
◆オウル > クソガキと言われるのはなんかやだな、オウルって呼んで欲しい、名前あるんだから (半分偽名、半分本名、そんな名前を告げる。 虫羽だから虫と言うのは変えてあげないつもりらしい。) 可愛いかどうかはさて置いて、妖精と言うのは覚えておくね (それなんて○○の○? 穴埋めは後でやろうね。 林檎食べてる貴女を見て、すごい食事量だと思った。) 燃費が悪いとも言うね、大食らいとも (禿げるとか言われても、大きな反応はしない。 鬱々しいというのには、すこし反応して琥珀の目を向けた、笛をケースにしまいつつだ。) 鬱々しくでもしてないとやってられないよ、もう (表情が複雑そうなものに変わる。 けれどすぐに薄い表情に変わって貴女を見る。) [Mon 5 May 2008 02:06:25]
◆ランシャオ > な、な、なんだってこんくそがきー!! ( ぷんすか。 そんな擬音が似合いそうな態度で怒り心頭の様子で憤慨を露わにする。 羽根の音が虫っぽいのは認めてやるけど、こうしてかわいー私の姿を見てなお虫とか言うのは許さん。 ) じゃー今から覚えときなさい。 私みたいなきゃわいい子が妖精。 おーけい? ( 決して天をも動かす裏切りの星の事ではない。 そもそも漢字が違う。 美味しそうに林檎をぱくつきながらそんな事を言い放つ。 ) なに馬鹿みたいなこと言ってんのさ。 こんぐらい食べれないと妖精なんてやってけないわよ? ( 無表情の相手に妖精という種族に対して間違った認識の発言をサラッと教える。 ) てか何か随分鬱々しいわねー。 禿げるわよ? ( 茶化したような台詞。 ) [Mon 5 May 2008 01:55:42]
◆オウル > 羽の音が虫まんまだし、良いと思う (ひどい事さらっと言った、精神的に子供な部分がこう言うところに出ると恐ろしいと思う。 体をゆっくりと起こす。) 生憎、街の壁の外に一度も出たことないから、妖精は本とかでしか読んだことないしね (どこか最初の方は、物憂げだったようにも思う。) 別に林檎はいらないし、そんなそっちから見たら大きすぎるくらいの物、食べて大丈夫なの? (聞くのは、聞いてはいけないことかもしれない。 視線を貴女の方へ向けつつ、言う、表情が薄いのは仕様です。 林檎で腹は膨れない、最近人が食べる物をまったく口にしていない、野生動物の血、それだけだが、すこしおいしいのだろうかとも思ったので見ていた様子。) [Mon 5 May 2008 01:45:35]
◆ランシャオ > 虫ってゆーな。 ( やーな単語に反応してジロリと睨みつける林檎を抱えた妖精。 食べかけの林檎の方へと視線を奪われてる相手に対して、それを頭上に掲げる体勢を取りながらお話をする。 ) これは私の。 やんないわよ。 てか誰ってあんた…こんな可愛らしい生き物妖精に決まってんでしょよーせーに。 ( えっへんと偉そうな態度を取るちびっこ。 ) [Mon 5 May 2008 01:34:42]
◆オウル > (たまったイライラは処理されず、少年の心の底にたまって、濃くなり、凝縮されていく。) ……虫? (虫の羽音のようなその音には反応した。 が、その方向を見つつもいまだ寝転んだまま、長い銀の髪はベンチの下の方に垂れている。 琥珀色の瞳はじっと林檎の方を見ている。 羽のある人らしきものも見ているが、林檎との対比がおかしい、サイズが理解しがたいらしい。) …誰… (ポツリとそんな一言、一応人としては見たらしい。) [Mon 5 May 2008 01:28:09]
◆ランシャオ > ( まるで虫のような羽の音を出しながら、誰の目にも見える状態でお散歩中の妖精。 両腕に抱えた林檎を美味しそうに丸かじりしているのは、可愛らしいリボンと脇の開いた巫女みたいな服を着用した女の子。 ただしそれが普通じゃないのは背中の羽根と小さすぎる体で一目で分かる。 ) あらら? ( 夜の公園に誰か居るとは思ってなかったから、ベンチに寝転ぶ少年がいるのにちょっと意外。 ) [Mon 5 May 2008 01:21:47]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『ふーんふーふふーん♪』 [Mon 5 May 2008 01:16:12]
◆オウル > (外で笛を吹く気にはなれないでいる、だから時折こうしていじっては、家で一人で吹く。 今はそんな状況である。) 幸せそうな顔ばっかり…だったな (ベンチに座って笛いじりながら街で見てきた光景を思い出した。 家族連れは見てれば笑顔が多い気がする。 少年は羨む事しか出来ない、家族はもう居ないから、どんなに望んで夢に見ても夢は夢、現は現。) なんだかなぁ……最近、街にいったらこんな事ばっかりで嫌だな (羨み、嫉妬、その他の負の感情で溢れる感じがして、少年はイライラがたまる、その繰り返し。 ベンチに寝転んで片手にケース、片手に笛を持って曇りの夜空を見眺めた。) [Mon 5 May 2008 01:14:30]
◆オウル > すこし、楽しい事、無いかな (嫌な事やそういった考えが吹き飛ぶ位に楽しそうなことが無いかと。 色々考えて見るが特に思いあたらないので、笛のケースを見眺める。) 一人じゃ街の外にも出られそうに無いし…これくらいしか無いか… (ケースに入った笛を見る目は、大切な物を見るようで、大事そうに手に持って、ベンチの方へと向かう。 相変わらずのマフラー装備、そろそろ暑いかもしれぬが少年は平気そうに首にまいている。) ……上達してるのかな…笛 (ぎこちなさがいつまで立っても抜けない、笛の使い方、ケースから出して組み立てて、指で順番に音の順番に指を置く。) [Mon 5 May 2008 00:55:13]
お知らせ > オウルさんが来ました。 [Mon 5 May 2008 00:38:05]
◆オウル > (戻っても待つ者がいるわけでは無い、帰るのが億劫だから此処にいる、月も出ていないので月時計になっていない、時を刻まない日時計を見て、ぼんやりと時間をすごしている。) 笛は家でやればいいけど……街に行ったら、何あの人の数 (休日の夜はどちらにしても人が多い。 それが少年にはどこか気に食わないのか表情がすこしだけ複雑である。) …なんで皆あんなに楽しそうなの? (街に行けば家族連れも、一人で歩く人もどこか楽しそうに見えてしまうのが少年は嫌な物になっているようである。) [Mon 5 May 2008 00:38:00]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『月時計の無い夜の公園に少年が一人、日時計を見ながら立っている』 [Mon 5 May 2008 00:26:01]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『ああ、おやすみ (頭の上で、子猫が短く鳴いた)』 [Tue 29 Apr 2008 01:37:42]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 おやすみ、なさーぃ。 』 [Tue 29 Apr 2008 01:35:13]
◆イェルク > あ、あぅ、 ( 痛い、って思って、思わずぎゅっと痛そうな顔をする。 痛いのはわたしじゃないんだけ、ど。 だいじょうぶ?って覗うように見上げつつ ) ふーん… そうなんだ、 …ミミズさんのおっきぃのみたい、なーっ? ( ソレはコワいし、気持ち悪いかも、ってちょっと微妙な顔になったり。 ) うん、どういたしまし てー。 ( 笑ってくれたのもありがとうって言ってもらえたのも嬉しくって、ぇへら、と表情を緩め ) ぅん、 …あ、ありがとーっ。 ( 手伝ってくれたことにお礼を。 ) じゃぁ、おにーさんもにゃんこも、気をつけて ねーっ。 ( 両手は塞がってるから、せめて振り返って ) [Tue 29 Apr 2008 01:34:51]
◆氷桜 > 落ちることはそうそうないな。 なんせ、落ちる前に人の頭に爪を立てやがる (憤慨するようにいいますが、落ちるような動きをする方が悪いですね) むぅ・・・・・・まああれだ、多分細長い紐みたいな化物なんだろう (結局よくわからず、そんな抽象的なことを でっかいハリガネムシとかなんかなんですよ!) そうか、ではありがたく貰っておくよ。 ありがとう (買いすぎた、との言葉にくすりと小さな笑み浮かべ) ああ、気をつけて帰れよ (差し支えなければ、紙袋を抱えるのを手伝おうと 落さないように上に乗っける感じで) [Tue 29 Apr 2008 01:26:05]
◆イェルク > ふぅん、大人しいーねーっ? …おっこちないーっ? ( 長いながい銀の髪は、滑らかでつるんとすべっちゃいそう。 ) …よこーっ? ( 手の動き、目で追って真似しようとしながら。 どうも想像図がはっきりしなくって、ふと思い浮かんだのは手の間でみょんみょん伸ばせそうななんか柔らかそうなおばけ。 …あんまりこわくないなぁ。 ) いいよーっ。 あのね、ほんとはちょっと、買いすぎちゃったのーっ… ( 少し気恥ずかしそうにしつつ。内緒話みたいにこそっと打ち明ける ) んと、じゃぁ、わたしはそろそろ帰るー、ねーっ。 ( 残りの紙袋、ちょっとずつ抱え上げながら ) [Tue 29 Apr 2008 01:18:33]
◆氷桜 > にゃん? ・・・・・・ああ、こいつはまあ俺が付き合わせてるようなものだが 誰かには違いないか (視線の先理解して、そんなことを言いますが猫じゃいざという時に役に立ちません 事前に察知できるかも知れませんが) 長いんだろうな、多分だが (昨晩件の友人が遭遇してついでに添え膳いただいたのとか知りませんのであくまで疑問系) 縦・・・・・横? (首を傾げながら小麦粉の生地を伸ばすような手の動きをみよみよと。 細長いのって縦なのか横なのか) ん? それはありがたいが・・・・・いいのか? (差し出された紙袋見ながら、いるものだったんじゃないのかと) [Tue 29 Apr 2008 01:08:51]
◆イェルク > ( 誰かと一緒。 ) …にゃんこー、とかーっ? ( ちら、と貴方の頭の上を見上げて ) ふぅん、そっかー… ( 食べられナイ、と聞けばほっと胸を撫で下ろし。 恐竜の子は記憶にないってゆってたよ ) …ながいのーっ? ( 想像がつかなくて、首を傾げ ) 縦に? 横にーっ? ( これは伸びる。縦に。みたいな想像図 ) そっかーっ、しょくしゅのお化けもお菓子すきなんだー。 …あ、じゃぁ、いっぱいあるからおにーさんにもあげる、ねーっ。 ( 知らないひとからもらっちゃだめってセンセイが言うけど、あげるのはいいかなって。 ベンチの上の紙袋、幾つか適当に手にして はい、と差しだす ) [Tue 29 Apr 2008 00:59:24]
◆氷桜 > (深呼吸なされるのを見て、何故か小さく頷き) まあ、こんな時間に散歩をしている俺が言えたことでもないが あまり遅い時間に出歩く時は誰かと一緒の方がいいと思うぞ? (この男から見て、十代半ばは娘が同じくらいという事もあり、まだ子供という認識だったり。 後はまあ、身長と喋られる時のご様子が判断基準?) 食べられはしないそうだな (友人との会話反芻しつつ頷き。 たべちゃうぞ〜たべちゃうぞ〜いいこにしないとたべちゃうぞ〜 緑色の眠そうな眼の恐竜が通り過ぎた気がしましたが気のせいです、多分) 大きい・・・・・・のだろうな、いや寧ろ長い? (現物を見たことがないのでなんともいえませんが、触手というからには長いのだろうと思いそんなことを) お菓子・・・・・投げつけて逃げた方がいいと思うぞ (怒らせるような気もしますが、ひょっとしたら怯んでくれるかもとか) [Tue 29 Apr 2008 00:49:12]
◆イェルク > あ、 ぅ、 …、は、はい、 ( なんとかちょっと大人しくしようって、頑張ってすーはー、深い呼吸を幾度か。 ) うん、今日はひとりでなんだよーっ。 ( 後ろで手をもじもじと落ち着きなくさせながら、こくん、と頷く。 見た目的にはそう心配される歳には見えないだろうけど、初見の相手にこうも心配されるのは雰囲気や喋り方のせいなんだろうか。 ) そう… なの? たべられないーっ?? ( おばけっていうと、どうにもそんなイメージしかなくって。 ) しょくしゅのお化けって、おっきいのーっ? ( とりあえず、バケモノは大きいんじゃないかって認識。 ) お菓子あげたらにげてくれるかなーっ? [Tue 29 Apr 2008 00:37:10]
◆氷桜 > 慌てさせておいてなんだが、落ち着け (わたわたと慌てたご様子の貴方を見て、そんなことをのたまいつつパイプを口から離して) 買い物帰り・・・・・・一人でか? (親御さんが心配するんじゃないのかと老婆心を起こしつつ軽く首をかしげながらそんなことを。 自分の言った化物という発言に反応されたのみて) 知り合いはそのようにいっていたな・・・・襲われたところで命に関わる事はないそうだが・・・・・・社会的にアレなことになるそうだ (思わず直球でピーとかいいそうになりましたが、寸ででちょっと遠回しの表現に。 触手云々は伝わったものと思っておりますです) [Tue 29 Apr 2008 00:27:24]
◆イェルク > えっ? あ、あぁあのーっ、 ( 見上げた男のヒトはすっごく背が高くって、思いっきり顔を上げないとにゃんこまでみえない。 無表情のままだったのがちょっとコワくって、おどおどと ) ぇと、 ( ちら、と。小さな紙袋がいっぱい置かれているベンチへ視線が泳ぎ、 ) お、お買い物のかえりー、で、その、手が疲れちゃったー… から、 ( 意味無くわたわたと手を動かして、ジェスチャアになりきれない仕草をしながら説明を ) ば、ばけものーっ? ( しょくしゅ、はイマイチよくわからなかったけど、お化けはわかるから。そちらに反応して、びくりと ) い、いっぱいいるーのーっ? ( 今にもそのへんから出てくるんじゃないかって、身を縮めて周りを見回し ) [Tue 29 Apr 2008 00:14:49]
◆氷桜 > (律儀に御辞儀を返されると、無表情のまま軽く手を上げ、勿論頭には猫がちょこんと乗ったままで――) ああ、いや。 別に大したことではないんだが、こんな時間に一人でなにをしているのかと思ってな。 最近触手の化物も出るらしいし・・・・ (先日友人のパン耳咥えた元傭兵から聞いた話を思い出しつつそんな事を。 無表情かつ気だるそうな口調ですが、アヤシイモノジャアアリマセンデスヨ?) [Tue 29 Apr 2008 00:05:27]
◆イェルク > あ、 るかー… とかも、 ( 食べてくれるかなぁ? 彼以外の、お父様の従者さんたちとか。 ) …うーん、 ( でも、あのヒトたち、なんかちょっとコワいんだ。 子どもが買ってきたようなお菓子なんて、貰うのは滑稽だって思うかもしれない。 そんな人物像は、わたしの勝手な思い込みかもしれない、けど、 ) うー… ( どうしよう。悩んでいると、良く響く足音が聞えてきて思わずびくりと肩を揺らした ) う、うぇ? ( ちょっとおろおろしつつ顔を上げて、 ) …、 ( あ、にゃんこだ。 なんて、まず先に頭の上に居る猫に目がとまる。 ) あ、は、はいっ。こん、ばん はーっ? ( 挨拶されたから、ちゃんと返さなきゃ、って。お辞儀の仕草を ) あ、あの、なに かーっ? ( あうあう。もしかしてこのベンチつかっちゃダメだったんだろうか、ココにいちゃいけなかったんだろうかなんて勝手な加害妄想。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:51:19]
◆氷桜 > (子猫を頭に乗せた男は、カツカツと靴音響かせながらそちらの方へと進行中。 顔を上げて居られれば近づいてくる小さなパイプの灯と、位置の高い猫の目が見えるかも知れません) ん? こんな時間に・・・・こんばんわ (貴方を見つければ、初めは独り言のように、後ははっきりと聞こえるように声をかけますが はてさて) [Mon 28 Apr 2008 23:43:34]
お知らせ > 足音さんが来ました。 [Mon 28 Apr 2008 23:36:20]
◆イェルク > ( もしかしたら、おうちや工房にこもりがちで、お外行くにも大抵センセイやお父様と一緒だから、たまには一人でお外に行ってきなさいってコトだったのかもしれない。 ) ( それにしたって、 ) ……、 ( ベンチに乗せた色んな小さな袋、見回して ) …ちょっ と、 …、 ( 買いすぎた、かも。 ) …あう。 ( センセイと二人で食べて、お父様にもあげても、まだ多いかも? 元々、間食ってあんまりしない。ご飯でおなかいっぱいになるもん。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:27:25]
◆イェルク > ( 今日もきょうとて、一人で作ったクッキーは上手くいかなくって。 ケーキはまだ、わりとちゃんとしたのが出来るんだけど。 そしたらセンセイが、他の人の作品と比べて何がダメなのか考えておいで、ってお金をくれた。 から、 ) うー…… ( 意味も無くつん、と。つついてみた袋の中には、クッキーやらチョコレートやらカップケーキやら、色んなお菓子屋さんや錬金術のお店で買ってきたお菓子がいっぱいだ。 ) たぶん、そういうことだとおもうー…けどーっ? ( こてん、と首を傾げて。 これじゃ、単なるオヤツのオツカイみたいだなって ) [Mon 28 Apr 2008 23:16:46]
◆イェルク > ( した、けど、 ) けどー… ( あう。 ) ( てぽてぽと公園を横切りつつ、 もう買ってきちゃったしなぁ、と 両手いっぱいの紙袋を見下ろす。 ) ( ずっとそのままだと腕が疲れちゃって、休憩、とばかりベンチの上にとさとさと袋を下ろして息をついた。 へふり。 ) [Mon 28 Apr 2008 23:05:43]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( なんか、間違えてるような気もした。 )』 [Mon 28 Apr 2008 23:00:01]
お知らせ > ライティさんが帰りました。 『そっか、楽しみだな(不安な相手に気づかず、楽しげに彼の家へと向かい――)』 [Sun 27 Apr 2008 01:14:22]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『結構あるくと思うけど (そんなこといいながら色々不安になってた)』 [Sun 27 Apr 2008 01:13:16]
◆ライティ > そういえば、村はずれってやっぱり少し歩くのか?(隣を歩く少年へと、首を傾げつつ問いかけ) [Sun 27 Apr 2008 01:11:17]
◆ライティ > そうだって(視線を逸らした彼に目を瞬きつつも、頷き)そっか…。オウルか……俺はライティ。宜しく(にっこりと歩き出す少年の後をついて行きながら、笑みを向け) [Sun 27 Apr 2008 00:40:53]
◆オウル > ならいいけど…… (そんな事をぽつりと言って、すこしだけ貴方から視線そらした。) 別にここで無くても月は見られるし、誰かと居るほうが落ち着くから (何か名前を言おうとした貴方には、言葉を返す。 すこしだけ笑顔を戻して、言う。) オウル、それが自分の名前 (そして、貴方を見ながら、ポツリと聞く。) 貴方の名前は? (そんなこと言いながら歩き出そうとする。) [Sun 27 Apr 2008 00:36:45]
◆ライティ > そうなのか? でも、大丈夫だろ(あまり気にしない、と笑みを向け)んー。俺は今からでも大丈夫だけど……ええっと…君は、此処に居なくてもいいのか?(名前を言おうとして、知らないことに今更気づいて問いかけ) [Sun 27 Apr 2008 00:30:54]
◆オウル > みて驚くかもね、家自体はとんでもない事になってるから (うそもつけない少年はそんな言葉をつむいだ。) 今から行くなら、今からでもいいけど、どうする? また今度にも出来るけど (そんな質問を、少年はする。 少年の表情に笑みはない。) [Sun 27 Apr 2008 00:28:06]
◆ライティ > そういうもの…か?(少年の言葉に、きょとんと首をかしげ。続く言葉には、驚いたように見つめ)いいのか? 地方村の方とかあまりいかないから、正直気になってたんだ(人の家にあまり呼ばれる、という経験が殆ど無い為、純粋に喜び。嬉しそうに笑) [Sun 27 Apr 2008 00:21:39]
◆オウル > まぁ、単に…安全だと思って安心だと思ってる場所が一瞬で危険な場所になる事もあるって事かな (何か思い起こすような表情して、それから少し気分が優れない表情した。) それに今、手持ちにお金が無いから、何なら、家に来てみたらいいよ、地方村のずっとはずれの方だけど…静かで悪くないところかもね (あんな廃屋なりかけの家に人を呼んで自分は何がしたいんだろうと内心思っていた。) [Sun 27 Apr 2008 00:17:21]
◆ライティ > 謝ることじゃないさ、聞いたのは俺だし(気にすることは無いと、笑みを向け)あぁ…まあ…それは確かに…(何気に何度かあるようで少し言葉を濁し。怖そうな様子に驚いたように見つめるも、直ぐに気のせいかと思い直し)あー。なんなら一緒に、って言いたいけど…俺も金無いしなぁ…。あ、でも。べたべたとかは良いかもな。休めるし、お菓子食べれるし…(あそこだったら、ずっと開いてるはずだと見つめ) [Sun 27 Apr 2008 00:08:26]
◆オウル > ごめん…… (知らず怒ってたかも知れぬことは謝る。 最近、知らず苛立つことなどが多い気がする。) 静かだけど、簡単に危ない場所にもなるかもね (すこしだけ、怖そうにそんな事を言いながら、貴方の方をみた次の瞬間にはけろりとしていた。) お金は無いなぁ……あれば行ってみたいところだけれど (みていない所に行って見たいという気持ちはすこしばかりあるようで、すこし楽しそうな顔してた。) [Sun 27 Apr 2008 00:04:13]
◆ライティ > …そうっか。悪かった(冷たくなった声音に何となく事情があるのだと思い、謝罪し)そうだけどさ…。夜は、静かだから好きなんだ。(苦笑しながら話し、続く言葉にきょとんとし)ああ…。まあ、お金取られるけどな…。 [Sat 26 Apr 2008 23:57:28]
◆オウル > 厄介ごとにしたくないし…寂しいとか羨ましいって思ったってどうにもならないって事あるじゃない (寂しいと言ったあたりで、すこしだけ、声が冷たくなった。) 夜は、夜の人たちでも無い限り、寝てたほうがいいよ (そんな事、ポツリといって、貴方の言葉に答えを返す。 先ほどまでの調子の声に戻っていた。) 宿なんだ……泊まった事無いからよくわからないけど、休めるところなんでしょ? (そんな、当然な事をさらりと聞いた。) [Sat 26 Apr 2008 23:54:25]
◆ライティ > そっか(ただ純粋に朝が弱いだけだと言う風に取ったようで、クスクス笑い)まあ、確かに此処で寝たら不審人物一号になりそうだよな…。でも、夜だけ起きてるって…寂しくないか?(特に他意はなく、何気なく問いかけ。彼の問いかけには少し首をかしげ)んー。もう少ししたら寝るよ。つっても、待ってる人なんて居ないから、戻っても一人なんだけどさ…(それに、宿だしと、苦笑し) [Sat 26 Apr 2008 23:46:40]
◆オウル > 朝は眠い、すっごく眠い、起こしてもらえばおきるけどね (吸血鬼だというのに、一応おきて居られる、しかし起こしてもしばらくすれば、多分寝ている。 そんな状況です。) 朝になる前には帰るかな、こんな所で熟睡したら、目も当てられないし、それに自分、夜起きて、朝寝るから (そこまで言って、すこし、髪いじりだした、髪は男にしては長くなって来た。 時々気になる事もあるようである。) そう言う貴方は、寝なくて大丈夫? (そんな事を、すこしきょとんとしながら聞いた。) [Sat 26 Apr 2008 23:43:08]
◆ライティ > 朝、起きれないとか?(苦手と言う言葉に、思い浮かんだのはそれ。少年を見つめてゆっくりと近づき)…そっか。まあ、無理にとは言わないよ。それにしても、ずっと此処に居るって……徹夜する気か?(驚いたように少年を見つめ) [Sat 26 Apr 2008 23:37:31]
◆オウル > 月はいいよ、夜もいいよ、朝は苦手だけど (苦笑い浮かべながら月時計の傍に立って、月を見上げた。) 人に聞かせられるだけ、上手ならいつでも聞かせてあげるけど…自分は下手だから (貴方の問いには、琥珀の瞳を向けて振り向いて言う。) 今夜はずっと、ここに居るよ、別に帰っても一人だし、今夜は天気も良いから (笑み浮かべてそんな事を言って、月時計をじっくりすこし観察している。) [Sat 26 Apr 2008 23:34:45]
◆ライティ > それもそうか……。でも、月ってホント安心するよな(目を細めて呟き。子供のような顔をした少年に、目を瞬くも小さく笑み)でも、吹けるなんてすごいよ。今度、聞かせてくれよ?(にっこりと笑いかけ、立ち上がる少年を視線でおい)ん? 行くのか…?(こちらも立ち上がりながら問いかけ) [Sat 26 Apr 2008 23:25:01]
◆オウル > それは…違うと思うよ、個人は違うし、太陽じゃないし…… (余計に気難しい顔して、考え込んだ、頭から煙でそうになったとかは、無かったが。) 自分はホント、最近始めたくらいのレベルだから (笛を大切そうにしながら、そんな事をつぶやいて、子供のような顔してた。) それに自分だって、そんな自由自在に出来るわけじゃないから……もっと、がんばらなきゃ (笑み浮かべながら、貴方を見て、言って。) それに、自分、もっと色々勉強しなきゃいけないし (続けた笑みで、立ち上がって月時計の方へ歩いていこうとする。) [Sat 26 Apr 2008 23:21:29]
◆ライティ > 頭良さそうって…。それじゃあ、太陽は熱血?(少年の答えに思わず笑いながら返し、表情の変化にこちらも自然と表情がほころび)うん。これしか弾けないけどさ…とても大事なもの(優しい眼差しでリュートを見つめ、取り出されたものを見ればぱっと目を輝かせ)へぇ…すごいな。笛吹けるんだな…俺、こういうヤツてんでダメだから……(感心したように見つめ) [Sat 26 Apr 2008 23:10:48]
◆オウル > そうかなぁ…まぁ、どっちもどっち…かな (月と太陽のイメージ、それをすこし考えながら、貴方を見て。) 太陽は強すぎな気もするんだけどね…月はなんていうか頭よさそうな感じがする (すこしだけ、気難しそうな表情していた。 隣に座った貴方の答えを聞けばすこしだけ、表情に輝きが生まれた。) 弦楽器……なんだ、自分も横笛使うけどそんなに上手じゃないんだよね (少年も笛の入れたケースを出しながら言う。) [Sat 26 Apr 2008 23:06:05]
◆ライティ > でも、気にする人は気にするからさ。別にそれは気にしないよ(そうは見えないと、笑みを浮かべ)うん。多分、そんな感じ。ほら、太陽って力強い感じがするけど、月って優しい感じがするからさ(子供のような笑みを浮かべて話し、続く言葉には「ありがとう」と礼を言って、隣に腰掛け)…ん? これ、気になるか?(自分ではなくリュートを見ていると思ったようで、首をかしげて軽く持ち上げて見せ) [Sat 26 Apr 2008 22:57:42]
◆オウル > 別に、気にしなくても大丈夫、こっちだって座ったままなんだし (ずいぶん偉そうだったかも知れぬと、そんな言葉を返す。) 太陽が王様なら、月は王女様とか、そんな感じなのかな? (近くに寄っても良いかと言う言葉には、ベンチの端によってから言葉を出す。) 座ればいいじゃない、たったままじゃ疲れるかもしれないし (すこしだけ笑み浮かべて、言葉を返してから、貴方をまたじろじろと見ている。 失礼極まりありません。 そんな中で、見ていればリュートの方にすこし目がいく。) [Sat 26 Apr 2008 22:52:11]
◆ライティ > あっ……。わ、わり。こんばんは(不躾にも見つめたままだという事に対する謝罪も込めて、軽く頭を下げ。聞かれていた台詞に照れくさそうにするも、小さく笑み)そうだな。太陽が王者なら…。月は…そうだな、母親って感じがする。柔らかい光だから(相手が吸血鬼だとは少しも思わず、笑みを浮かべて話し)…その、近くに寄っても?(念のためと、相手に確認をし) [Sat 26 Apr 2008 22:44:54]
◆オウル > (近づいてきた貴方を視認、知人との照会中、該当者なし、この間数十秒、少年は貴方を見たまま固まるという失礼極まりない行為をしていたことだろう。) こんばんわ (そんな、夜の挨拶を少年は何時もの薄い表情で言う。) 月は強い光じゃないけど、すごいきれいに光ると思う、熱過ぎる太陽より、ちょうどいい位だし (そんな、吸血鬼の独断と偏見にまみれた言葉を、さらりと、表情薄く言った。) [Sat 26 Apr 2008 22:38:48]
◆ライティ > 光は太陽だけじゃない…か。夜の太陽は、月ってことろかな?(小さく笑って独り言。ふ、と何気なくベンチへと視線を向け…そこに座る少年に漸く気づき)……あ。(出たのは挨拶ではなく間の抜けた声、先ほどの台詞を聞かれただろうかと少年を見つめたまま固まり) [Sat 26 Apr 2008 22:33:59]
◆オウル > (月時計の時はゆっくりだけれど確実に進む、どんな嫌な事だって時間が進めばすこしは風化して楽になるものだと思う。) ……? (こちらはすこし、近づいて来る足音に気付いた模様、どんな人物か、近づいてくるまで解らないが、とりあえず、貴方を見つつ、様子を伺う。) [Sat 26 Apr 2008 22:29:08]
◆ライティ > (リュートを片手に散歩がてらに、公園を歩き)…今日は明るいな(月を見上げてポツリと呟き、空を見上げている為ベンチで腰掛けている少年にはまだ気づいた様子は無く) [Sat 26 Apr 2008 22:26:06]
お知らせ > ライティさんが来ました。 『ふらりと公園へ足を踏み入れるハーフエルフ』 [Sat 26 Apr 2008 22:22:40]
◆オウル > (こういう、本当にのんびりしている時は、何処にでも居そうな子供の表情をしている。) こういう日もいいよね (誰に言うでも無く、問う言葉、本当に心から落ち着いて寛いでいる、そんな表情をしてる。) 苦あれば楽有りってこういう事をいうのかな… (楽しい事があれば、苦しい事もある、そういう考えに行き着いて、すこしだけ公園全体をみてみる。) やっぱり、月があると…明るいねぇ… (月の灯が日時計で時間を造っている気がする。) こういうのがみれるから、月夜の晩はここがいいんだよね… (日時計ならぬ月時計見てから、月を見る。) 飽きないね…月明かりって (機嫌よさげな表情してそんな事をポツリと言って、月時計に視線を移した。) [Sat 26 Apr 2008 22:18:37]
◆オウル > (こういう心地の良い日は、自然と怖い事や嫌な事は忘れていられるのか、少年はすこしだけご機嫌な様子。) このまま、すこし寝たいけど、寝て朝になったらしゃれにもならないし (笑み深めて、そんな事を言う。 最近は人通りの多い所は避けるようにしている。 時間帯的な所もすこしだけ見計らいつつ、来ている、時間帯は体内時間基準、当てにはならない。) こういう日がずっと続けば楽なのかもしれないけど… (笑みがすこしだけ、苦笑いに変わる。 それでも甘くない、理不尽なのが現状なんだと少年は思っていた。) でも、今夜は月が見えなくなるまで、ここにいたいね (月を見る視線は変わらず、手だけは髪やらマフラーいじったりと色々動かしている。) [Sat 26 Apr 2008 22:02:17]
◆オウル > (ちょうど良い温度、程よい風、それが心地いいのか、寛ぎ中のマフラー装備で地味な服装の少年が一人、ベンチに座っていた。) 良い月、良い空気だね、今夜は… (琥珀色の瞳は僅かに光を反射して僅かに猫の目の様に光って見えるかもしれない。) こんな日は家の中より外だよね、やっぱり (つい最近まで花見やらで、みなが忙しかった中でも、行事を殆ど知らない少年は騒がしかった程度しか覚えていない。) 静かだし…今夜はすこし外でゆっくり出来そう… (月を見眺めながらそんなことを小さな笑顔浮かべてポツリとつぶやいている、ベンチに背を完全に預けて警戒心0になっている少年。) [Sat 26 Apr 2008 21:49:28]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『公園のベンチに座って何をするでもなく、時間をすごしている少年が一人』 [Sat 26 Apr 2008 21:39:41]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 [Fri 25 Apr 2008 00:21:25]
◆ソード > (周りを見渡すともう大分遅い時間のようで…ゆっくりと立ち上がる獣人…眠たい様で……)…帰ろ、っと……(少し欠伸をしつつ…ゆったりと家へ戻っていく少年であった) [Fri 25 Apr 2008 00:20:49]
◆ソード > …おっかしい…・・・な……(何時の間にこんな時間に、と不思議そうな顔の少年で… 口の周りを軽く服の袖で軽く拭き)暖かくなると一杯薬草取れるし、遅くまで残れるし、いいんだけど…(油断してついつい遅くまで寝ちゃう、と苦笑してみた) [Fri 25 Apr 2008 00:07:14]
◆ソード > ふ……ゃ……?(鼻風船が盛大に破裂したわけではないが…背もたれに思いっきり寄りかかりすぎてガクッと首が揺れた拍子に覚醒したらしい少年……辺りをふらふらと見渡して)…こう…え…ん?(ぽつりと呟いた) [Thu 24 Apr 2008 23:56:13]
◆ソード > んー…ぁ……うぅ……(ベンチの背もたれにぐったりと体を預ける姿からかなり深く寝ているようで… 最近噂の淫獣とか、それに関係なくとも悪戯とかする少々奇行が激しい人とかが増えていそうな春先…かなり油断してる獣人であった) [Thu 24 Apr 2008 23:46:06]
◆ソード > (日が落ちた後も暖かくなってきたのでついつい夜も遅くまでお散歩…もとい薬草摘みに出ていた獣人の少年…帰りに寄った公園のベンチで少しうとうとしているつもりが心地よすぎたせいでこんな時間まで…) [Thu 24 Apr 2008 23:40:16]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ふわぁ……と欠伸をして』 [Thu 24 Apr 2008 23:37:56]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『そして帰り道、撤去し損ねた怪しい人魂を出すぼんぼりから視線を逸らして聖句を小さく呟いて…』 [Thu 24 Apr 2008 03:38:32]
◆オリヴィア > (お互い自分も相手も応援しあうそんな形で…でも、そういう友人もいいなと思うし)…もう。そうですよ…錯覚です、ただの…錯覚ですから(反省してくれたようだからそれ以上は言わずに…怖いと思うから怖いんだと言わんばかりにこー、自分が見たものも否定を重ねて…さすがに無理に見ろとか言わないですし、自分も目を逸らしたまま)私は故郷では紅茶ばかりでしたから…あ、コーヒーも少しはいただきましたが(だが断ると、納豆に関してはきっぱりはっきりNo!をアピールする方向でっ)ええ、ギルド地区までは方向が同じでしょうから…(自分も、一人より二人の方が心丈夫だし…) [Thu 24 Apr 2008 03:38:30]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『(色々とギリギリだった病人。 今夜は良く寝れなかったとか他人に言えない。)』 [Thu 24 Apr 2008 03:34:42]
◆如月 杏 > ( 努力は一日にしてならずなんてよく言ったもの。 相手に応援の言葉を送りつつ、自分もまたしっかり頑張らないとなんて思って。 ) ………少し調子に乗ったとものすごく反省しています。 ( 桜の木の下には死体が埋まっている―――そんな冗句が生まれる程に桜は鮮やかに花を咲かせ、そしてすぐに散っていく。 それは美しいけれどもとても寂しく儚い光景。 ) ―――………失礼。 ですよね。 そんな木の模様が顔に見えてしまうだなんて、実際にはそんなの錯覚に決まっていますのにねー。 あはははは。 ( 力無く乾いた笑いを浮かべながら上辺だけは冷静な態度に戻る。 けれどやっぱりあっちは見ない。 ) けれどその気持ちも分かりますけどね。 そういえば私も初めて紅茶を飲んだ時は馴れなかったな。 ( 納豆…美味しいですよ?なんて日本人らしい言葉を。 ) いえ、どういたしまして。 ―――そうですね。 折角ですし途中までご一緒しましょうか。 ( 首を二回ほど縦に頷かせた。 一人歩きはその、なんだ。 怖い。 主に自分のせいだけど。 ) [Thu 24 Apr 2008 03:27:16]
◆オリヴィア > 朝起きたら急にできるようになっている…なんて事はありえませんものね(だから、日々努力を重ねていくしかないと…。自分も補給部隊として騎士の務めを終えるつもりだったのが、こうしてここにきて前線にも立てるように頑張るようになったのだから、スタートが遅かった分努力を重ねないといけないのだからと)良かった…もう、酔ってるからって、酷いです…(ともあれ、冗談と言われれば一つ息をついて…改めて桜の花を見てみれば、そういう風に言われるようになるのもわかるかのような咲き誇り方と散り方をしていて…ちょっと気味が悪く感じてしまうけども…)え、きゃっ!? じょ、冗談ですから…そ、そう見えるかなーってだけで…死体が埋まってるわけじゃないんですから・・・きっと(そう言われればそう見えるとか、そんな共感を求めたところで悲鳴を上げられて自分も小さく悲鳴を上げてしまって…隣で怖がられてしまってまた怖さもぶり返してきてしまってフォローにもならない言葉を並べて…)そ、そうですか…大丈夫です、馴染みのない味ってだけですので…その、嫌いじゃないですし(ナットーはどうしても駄目です、とか言いながら…自分もお団子を平らげて)それでは…失礼、しますね…お団子、ありがとうございました(ぺこりと頭を下げてから…途中まで一緒にいきませんか?とかお誘いするけどもっ) [Thu 24 Apr 2008 03:14:45]
◆如月 杏 > 努力をすれば出来るとは限らず、けれどそれが出来る人物は往々にして努力をしているものですからね。 頑張ってください。 ( 地道に努力を重ねる。 そういう意味では自分も、病を治すのと鍛錬を重ねる事の二重の意味でしなくてはいけない事だと思った。 前向きに物事を考えるというのはこちらに来てから学んだこと。 ) 冗談です。 それはもう当然冗談に決まっております。 はい…真に申し訳ありません。 少し戯れが過ぎました。 ( 心の中では私の方が泣きたい気持ちでいっぱい。 相手のその仕草を可愛らしいとか思うけれど、それよりも自分で話した怪談の怖さの方が先立ってしまう。 うん、こんなに意地の悪い事はしないでおこう! ) ――――キャー!! ( 女性らしい可愛い悲鳴を挙げながら思わぬしっぺ返しに本気でビビる。 相手が指差した方なんて私怖くて見れません。 幽霊の正体見たり枯れ尾花とか言うけれど、そうやって枯れ尾花だと確信するために目を向ける事がそもそも私には無理だ! ) わ…私達の所のお茶は基本苦いですからね。 確かに一口目は苦いと思ってしまうかも。 ( 酔いのさめた女は明後日の方向を向きながら団子をぱくついて指差した先を決してみようとせず。 ) [Thu 24 Apr 2008 03:04:01]
◆オリヴィア > はい、頑張ります。先は長くても、一歩一歩、ですものね(千里の道もと言うのは如月さんの国の表現だったか、気が遠くなるような道でも自分はまだ歩む事ができるのだから、歩み続けていくといつも思考は前向きをモットーに…。でも、鎧の上に羽織るサーコートは今のうちに注文しておこうと思うのでした)…あ、ああ、やっぱり、冗談、だったんですよね? 本当に冗談なんですよね? もう…脅かしっこはなしにしてください…そんな意地悪されると泣いてしまいますから(もう…なんてちょっと頬を膨らませて不満をアピール。もっとやさしいいぢわるにしてくださいと、こー…)だって…ほら、あの木の模様とか…顔のように見えてきてしまって本当に不安だったんですからね?(ほら…とか、一つ木を指差して、そう考えてみると光の加減で木のウロとかがそう見えなくもなくて不安だったと…仕返しのつもりはなかったけど、そう見えちゃった不安は共有して欲しいなとか)はむはむ…んー…慣れればお茶も大丈夫かも知れないんですけどぉ…(呟きが聞こえたわけではないけど、確かにこの団子に紅茶が合うかと言われたら首をかしげるし、緑茶に関しては努力しますと…) [Thu 24 Apr 2008 02:43:02]
◆如月 杏 > それではその時がくるのを陰ながら応援させて頂きたいと。 ( その矛盾にも触れる事なく素直に相手の決意を応援する。 選択肢は多い方がいい。 それは大体の時において間違いなくそう。 まだまだ暖かい時期。 暑くなるのはまだまだこれからで、けどその時期は過ぎてみればきっとすぐそこで――― ) 本当に。 まるで妖怪変化のように恐ろしい――― ( ふと自分で言ってみた事を想像してみた。 桜の木の下に眠る死人の栄養で肥えていく木々。 そんな軽いオカルト話。 ) ……………… ( ほろ酔い加減で赤みを帯びていた頬が、表情はいたって変わらないまま青白くなっていく。 ) い、いや、いやですねえ! 冗談ですよ!! 冗談! そな、そんなそれが本当だったらお花見なんてこんな絶対無理できませんってば! ( 自分で振った怪談話の内容に怖がったのか激しく動揺する女。 真顔でそんな事言ったらきっと首を縦に振ろうとして、けれどやっぱり祟りとかが怖くて迷っていたに違いない。 ) …苦いの良いと思うんですけどね。 ( 喜ぶ相手を可愛いなんて思いつつ、お団子をうまうまと食べながらもそんな呟きを洩らす。 緑茶も苦いだけじゃないのに……―――そうだ! それじゃ探すお店はお茶が美味しいお店にしようなんて決意を密かに胸の中でする。 ) [Thu 24 Apr 2008 02:32:31]
◆オリヴィア > ええ、なのでまだまだ先ですね。ちゃんと、フルプレートをまとえる実力と覚悟がついてから、です(ええ、頑張ります、と。本当はフルプレートなんて着なくてもいいのだけども、それを目指す矛盾は今は考えない。着れるようになっておいてから着ないと言う選択肢があった方がいいのだしと。ともあれ、夏の暑さとか苦難よりも、相手が言う自然の美しさを楽しめるようになれればここに無理を言って赴任してきた意味もある…と、サクラを見上げたところで…)…そんな、吸血鬼のような恐ろしい花、だったんですね。あの…うー…(切り倒していいですか?とか真顔で言おうとして、でも亡くなった方の墓標として存在しているならそれもできないしなんて、なんか綺麗だと思ってた花が、血なまぐさく見えて…特に、死に関してぬぐいきれないトラウマがある自分はどうしていいかわからずに)私は、お茶が苦くて先に全部お団子を食べてしまって…あ、ありがとうございます(怪談話と苦いお茶にちょっと涙目だったけども、お団子を一本もらえるなら子供みたいに喜んで受け取って、はむっと一口齧る…まだ緑茶は慣れる練習が必要なようで) [Thu 24 Apr 2008 02:15:01]
◆如月 杏 > 確かにそれは言えている。 折角身を固めても殆ど動けなかったりするというのはあまりに辛い。 ( 女性の身では辛いでしょうが、それをするつもりであるのなら頑張って、と。 トキノミヤコの気候とよく似たヴェイトスできっとそれらを体験できるだろう。 四季折々の風景を楽しむというのは実にいいもの。 ) 何でも桜の木がこうして咲くのは下に眠っている人達の血を養分にしているからだと。 だから白い花が赤に染まり、それが混ざって綺麗な桃色の花を咲かせる。 ( 時折からかわれる借りを返すかのように続けられる意地の悪い冗談。 青くする相手とは対照的に女はくすくすと笑っていて縋る言葉にさあ?なんて返しちゃう。 ) ( 照れるのを誤魔化すためにお茶をもう一口。 酔い覚ましにもいいし、とっととほろ酔いから覚めてしまおう。 ) それは確かに。 ですがこうしたお茶が苦いから、よりお団子の甘さが引き立つというものとは思いません? ( もっとも自分は苦いのもそれ単体で好きだけれど。 残りを飲んでく相手に微笑ましい視線を向けながら、もし相手のお団子が尽きてたら一本食べます?と自分の分を渡そうとするだろう。 ) [Thu 24 Apr 2008 02:06:37]
◆オリヴィア > そうですね…でも、それはあれをまとって動ける体力と言うか、その下地があればこそですから…(私ではただの的にしかなりませんから…なんて。こちらは、暑いか寒いかの2種類程度…場所によっては冬は雪で道が閉ざされる事もあるのだから、その違いは体験して学んでいくしかないと言った所で…)え…えっと、それでは…この、木々たちは、墓標の代わり…?(その上に座って、咲いた花を楽しめるなんて、理解の外で…顔を青ざめさせて。土葬の習慣のクリスティア人には冗談と受け止め切れなかったようで…落ち着かない様子でおろおろしてしまって、冗談、ですよね?なんてすがるように聞いて)いえ、どういたしまして(素直に受けてくれれば嬉しそうに言葉を返して)・・・いえ、ちょっと、苦すぎるかなぁって…その…(草の匂いが…とかはさすがに言わないけど、そう言うものなんだと理解した。食べ物一つでやっぱり違うのだなとか思いながら、意を決してぬるくなったお茶をぐいーっと) [Thu 24 Apr 2008 01:46:26]
◆如月 杏 > ですがフルプレートは不便でもありますが身を守るにはこれ以上無いほど最適ですからね。 私はアレに剣でまともにやって勝てる気がしない。 ( 戦場での死因に剣による物は少なかったっけと思いつつ。 一年の内に四季は巡り、そしてその甘さも苦味も味わい尽くすのがトキノミヤコの人たちの自然。 こうしてたまに愚痴は言うけれど、やっぱりそれがあるのが体に自然だ。 ) そうだ。 そういえばこんな話は知ってましたか? 満開の桜の木の下には死体が埋まっているんですよ。 ( そんな良く耳にするホラを吹く女。 それともどこかの文の一説だったっけか。 ) えっと……その。 あ、ありがとうございます。 ( 冗談ではないというそのからかいに、アルコールとはまた別の理由で頬の赤みが増していく。 酒で鈍った思考で上手い返しが思いつかないからそんな風な言葉をたどたどしく言ってしまって。 ) え? ………普通に苦いですけれどそれが何か? ( お砂糖……普通はお茶には入って無い物です、と真面目な返答をしながら甘いお団子を口の中に運んで行く。 先ほどの苦味のせいもあってかより甘く感じられて美味い。 ) [Thu 24 Apr 2008 01:39:16]
◆オリヴィア > 私はまだハーフプレートですけども、フルプレートで戦う方は本当に大変ですから…でも、泣き言ばかり言えませんものね(どんなに人間が足掻いたところで季節はめぐるのだし、頑張りますと言いながら。相手も気をつけるといえばお互いにと笑って…)そうなのですか…私はこれだけ一斉に盛大に咲いてはらはらと散っていく花と言うのははじめてみますから…。あら、冗談ではないのですよ?(やっぱりちょっと動揺したりするのがかわいいと思えてしまうのだから、いぢわるさんの称号はまだ返上できない模様)…あの、つかぬ事聞きますけど…、苦く、ないですか?(私のだけ砂糖入れ忘れって事は、ないですよね?なんてまだ緑茶が残ったままの茶碗を手の中で弄びつつ尋ねてみて) [Thu 24 Apr 2008 01:21:06]
◆如月 杏 > 気候の変化というのは単純明快であるけれども変わってしまえば本当に辛い事の一つ。 御苦労の程お察しします。 ―――ふふっ。 それは確かに。 他人に忠告をして自分が倒れてはあまりに格好が付かない。 ( 冗談めかした微笑をしながら相手の言葉を素直に受取ろう。 体調管理により一層気を配らなければいけない時期であるのは事実だ。 ) やはり私達の方面の人は桜を眺めると心が落ち着くというか浮かれるというか。 そんな何とも言い難い気持ちで―――そ、そうですか? またまたご冗談を。 ( 褒め言葉に一瞬きょどったり。 お酒のせいで普段より少し動揺しやすくなっていたりも。 ) ( やがて注文されてきたそれが届くと、静かな仕草でまずは濃い色をした緑茶に口を付ける。 口の中に濃い苦味が広がっていき。 ) [Thu 24 Apr 2008 01:15:17]
◆オリヴィア > ええ、寒ければ寒いで大変なのですが、暑いと暑いで本当に大変なんですよ。もっと体力を付けておかないと、いざと言う時に倒れてしまったのでは役に立てませんものね…。そちらもお体にはお気をつけくださいませ(あまりこう言う心配をするのも失礼かも知れないけれども、体力を奪われる時期であるのは確かだし、ご用心をと言うくらいの気持ちで発言して…)そういうものなのですね…。あら? でも、ほんのり染まったお顔もかわいく見えますよ?(深酒の言葉に楽しげにそんな言葉を向けて…楽しそうな様子に自分も乗ってちょっとだけからかうようにして…とりあえず、同じものを頼んだようなのでトキノミヤコの人間はどのようにこの苦いお茶を乗り越えるのかそれとなく見ようと) [Thu 24 Apr 2008 00:58:57]
◆如月 杏 > そういえばクリスティアはこちらよりも寒い土地柄でしたっけ。 騎士の方は益々大変な季節になってきそうだ。 ……ヴェイトスも出来ればトキノミヤコより暑くないとよいのですが。 ( 暑いのは苦手だから心配ですと語る女。 といっても体調を崩しやすくなるから寒いのも嫌いだけれども。 ) ああ確かに。 私の所にも危なそうな人がちらほら見受けられてましたね。 散る花に浮かれて酒を勧める事も多くなってしまいますから。 ついつい私もいつもより深酒してしまいました。 ( そうですね。 じゃあお団子と緑茶、と相手と同じ花見で定番の物を注文。 ) [Thu 24 Apr 2008 00:50:24]
◆オリヴィア > (とりあえず、如月さんがきたのでお茶に砂糖を入れるのは一旦思いとどまって…ここのお茶が特別苦いとかあるかも知れないし、あとで聞いてみようとは思うけども)そうですね、もう少しすると暑くなって…ここの夏は大変だと聞いてます。鎧の下がすぐ汗だくになってしまうとか(そう、あれは夏の盛りが少しだけすぎた日だったと。まだ自分はこのヴェイトスの夏を体感した事はないのだけれども)いいですね、お花に包まれながらお酒を楽しむ習慣と言うのも。でも、何人か倒れていたりして心配なのですけども…(楽しそうに笑う相手に自分も笑みを返して…隣に座る相手の表情を見ながら、とりあえずお茶碗は手の中でくるくる回転させつつ、お団子とか頼みますか?とか聞いてみたり) [Thu 24 Apr 2008 00:37:41]
◆如月 杏 > ( お砂糖?と彼女が頼もうとしたそれを少し不思議に思ったり。 お茶に入れようとしてるとは思いつかないから何でそれを頼むのかなと。 ) こうして過ごしやすい気候になってくれるのはありがたい事ですよね。 ハイ。 職場の方で花見の催しがあったので先程まで。 他の方達はそれが終わっても二次会だー!だなんて賑やかな様子で解散したんですけれどね。 ( お酒が入っていて若干気持ちが浮ついているのか、くすくすと笑う女の様子は若干楽しそう。 相手の隣に腰かけようとする。 ) [Thu 24 Apr 2008 00:31:53]
◆オリヴィア > …すみませーん、お砂糖を〜…って、あら?(苦いから団子がなくなるペースが速くて…お団子は好きな味だったから良かったし、あとはこのお茶の苦さを克服しないといけないと思いつつもちょっとひよってそんな事を頼もうとしたところで、声を掛けられて)あら、こんばんは。はい…この時間に出歩くのも苦にならない気候になってきましたから、ちょっと夜のお散歩に…そちらは、お花見ですか?(友人の姿を見れば笑みを浮かべて…いつも色白な方だから、朱が混じっているのがすぐわかって) [Thu 24 Apr 2008 00:23:16]
◆如月 杏 > ( 髪の毛を下ろしてしっかりと女性らしい格好をした女は、ベンチに腰かけてお茶と団子をパクつく騎士子さんへと近づいていく。 ) こんばんわ。 オリヴィアさんも夜のお花見を堪能しにいらしたのですか? ( 微笑みながら問い掛ける女の頬はいつもの色白の様子よりも微かに朱を帯びていて。 ) [Thu 24 Apr 2008 00:18:10]
◆オリヴィア > (ぼんやり上を見上げたままでは首が疲れてきて…そこで頼んだお茶とお団子が届けば、まずはお茶から)…やっぱり、苦い…(どうしよう、お砂糖を入れてもらった方がいいのだろうかと思案しながら、串に刺さったカラフルな団子を咥えて我慢…。だってまわりはそんな飲み方してないんですもの) [Thu 24 Apr 2008 00:15:45]
お知らせ > 如月 杏さんが入室されました。 『(友人の姿を見つけて)』 [Thu 24 Apr 2008 00:11:30]
◆オリヴィア > (紅茶とそれに合う菓子を求めたいところだったけれども、あるのはお団子とあの緑のお茶くらいかなぁとか)…うーん、クリスティアではあまりない習慣だし…仕方ないのかな(うん、諦めてその緑茶と団子を頼んで、ベンチに腰をかけてぽんやり夜桜を見上げ中) [Thu 24 Apr 2008 00:03:14]
◆オリヴィア > ………できれば、人の見ていないところで吐かせる方が、いいかな?(騎士団式、体育会系な気の入れ方って…その、男の人なら…こう、思いっきりぐっと掴んでやってとかそんなお話。さすがにびっくりするを通り越すと思うんだけど)んー…お菓子とお茶があるなら嬉しいかも…見てみましょうか(ちょっと腰を落ち着けて花の下でお茶はいいと思ったので、出店と落ち着けるところを探しつつー) [Wed 23 Apr 2008 23:55:09]
◆オリヴィア > (あのご老人が作られたぼんぼりはどれだろうとか思いながら、ゆっくりと道を歩いて…色とりどりのぼんぼりのなか、オレンジのぼんぼりもいくつもあるからこれとはわからないのだけども)・・・お花を見るのと、お酒を飲むのって同時にするのってすごい器用だと思うんだけどな(大騒ぎと言うほどではないけども陽気にやっている人たちを眺めながら…ぐったりしてるのなら吐かせるなり気をいれるなりしてやらないと命に関わるのだけども) [Wed 23 Apr 2008 23:50:22]
◆オリヴィア > (サクラにも色々な種類があるようで、まだ花が残っているその下をのんびりと歩きながら上を見上げて文字通り花見中)ぼんぼり…作ってみるのも良かったかも(夜桜を照らすぼんぼりを見上げながら…でも、騎士団の寮で作るわけにも行かないしまだ皆さんと相部屋なのだしと) [Wed 23 Apr 2008 23:46:58]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『お花見と言う風習を楽しむように私服姿で…』 [Wed 23 Apr 2008 23:44:17]
お知らせ > リシェルさんが帰りました。 『退屈って病はやーねー。』 [Wed 23 Apr 2008 00:32:02]
◆リシェル > 清く正しく真面目に生活するのにも飽きてきたし……けどまああそこ出てっても行く当てないし。 てか金が無いからそれは諦めるとしてだ。 ( 問題は芸術意欲がここ最近はとんと湧いてこないこと。 ) 色々と作りたい!って思う奴はあんだけどな。 しかしどうにもいざやるぜ!って気にならないのが痛いわねえ。 ( やっぱり自分のアトリエが差し押さえになったのは痛かった。 ) それにあっちだと真面目な人たち多いからエロい事そう簡単に出来ないのがな………いや困るわ。 ( あっちではシスター見習いとして通ってる私。 やらないか?なんて声掛けてるのがバレたりしたら他のシスターにどんなお説教を食らう羽目になる事か。 ) [Wed 23 Apr 2008 00:16:55]
◆リシェル > ( 露店で売ってた菓子パンとお茶を食べながら、更に苛々した様子で足踏みをする。 しかしその動きが突如止まると、先程までとは違う表情でハァと溜め息。 ) ………むなしい。 ( 独りでこんな風に文句着けてる自分とか、お金無いから芸術活動も休業中の自分とか、他にも色々溜まって欲求不満な事とか。 ) あーもうー! つまんないー!! ( 夜だから人通りの少ない事を良い事に月夜に吠える少女。 見た目はシスターの格好をしているが、先ほどからしている行動はとても聖職者のそれとは思えない。 ) [Wed 23 Apr 2008 00:03:01]
◆リシェル > あっちのは悪くないわね。 強調し過ぎずに抑えるべき所でしっかりと抑えている。 時々見える羽根みたいなのの幻も中々良いじゃない。 これなら七十五点は上げれるわね。 ( 好き勝手に次々と桜の木に飾られたぼんぼりを、自分の中の採点基準で点数を付けていく。 ) アレなんてなぁに!? 全くわかっちゃいないわねえ。 五点よ五点。 点を付けてもらえるだけありがたいと思いなさいな。 ( 苛立たしそうな様子で先ほどからぶつぶつと独り言を呟いている。 ) [Tue 22 Apr 2008 23:49:19]
◆リシェル > 場所が甘い。 色合いも合ってない。 辛く付けるならあの高さに付けちゃうと印象が強すぎて、引き立たせるべき桜を殺しちゃってるという点でも減点。 一言で言っちゃうとびみょー。 ( シスター姿をした赤い髪の少女は、行儀の悪い格好でベンチにふんぞり返りながら偉そうな様子で散り始めてきた桜たちを眺めている。 ) [Tue 22 Apr 2008 23:36:22]
お知らせ > リシェルさんが入室されました。 『三十点。』 [Tue 22 Apr 2008 23:30:13]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『きっと忘れられない思い出があるのだろう――』 [Sun 20 Apr 2008 03:18:21]
◆アクセラレーター > ――そうだッたら、神様ッて残酷し過ぎるだろォーが (苦笑でしか出ない。神に遭遇おろか交流すら無い為に実感が無いが、信じる者には認めてはならない事なのだろう。) っ、ふ あ… はは、 わ 悪りィ… あまりにも、なァ… !! (涙目になるほど爆笑をかました。相手に非難の眼差しを向けられることを意識していなかった。気付くまでしばらく掛かっただろう。) 小さ過ぎない、大き過ぎない、…中間辺りの中盛りと言いきゃ貴重な乳じゃねェーかっっ!! (くわッ!!とアヒルが威嚇するオーラが出た。セクハラ発言をしつつ、じりじり、と距離を詰めようとした。逃げられればギリギリな距離を保とうと追いかけもする。助平心は第六感を開眼するとも言われている。半分真半分嘘。) おおー…、ッて今のは年寄り臭かったぞ? (拍手を送ろう。しかし控えめな小言で伝えよう。失礼な発言だもの尊敬する眼差しだった。現在と過去のイメージが遠ければ遠いほど、今の少女にとっては褒め言葉になる。オッケー。) あー、儚いねェ… 守りたくなっちまうー (ぎゅっと再度にシャーリーを抱き締めてしまった。相手の思考は分からなかったもの、傷付けたくない感じなどは何となくに掴んだ。) 良いじゃねェーか、桜だけじゃなくて七夕とかもあンだろォーしさァ (一年中のイベントは幾らでもあるぜェ、と笑い飛ばしながら後は桜並木を身眺めながら静かに歩き出す。) [Sun 20 Apr 2008 03:17:13]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『間近で見た桜はとても美しくて、楽しくて―――』 [Sun 20 Apr 2008 03:01:34]
◆シャーリー > そうそれ。 だからこそ神はどこにでも居て、そして本当はどこにでも居ないのかもしれない。 ( こんな考え方をしてしまっている時点で自分は純粋なパプテス信者ではないのだろう。 ) わあ…ホントにあれも綺麗――――って、な、な、なんでそこで笑うのかなあ!? ( ボクそんなおかしなことした!? と言うように爆笑する相手を非難するように見つめる。 何がおかしいのかに気づいていない辺りやっぱり抜けている。 ) ぼ、ボクは並より上程度の中盛りだからね!? ( ビクッとしながら両手で服の下にある胸を隠す。 メイドガイアイ! 相手のもはや透視の領域に達した視線にそんな単語が浮かんだ私を許せ。 ) さあてね。 辛い事なんてもう数え飽きちゃったからなあ。 ( 生きている限り大なり小なり辛い事はある。 けれどそれと同じくらい幸福も胸の中にある―――と思う。 今の彼女のイメージから御令嬢、ってのはちょっぴり程遠いとか失礼な事を思ってたり。 ) ふふっ、言ったでしょ。 待つのが大好きなんだよ、ボクはね。 ( 作るのは苦手だった。 だって自分の意思を押し通すのは時に誰かを否定することに繋がりかねないもの。 ) しゃーねーなー全く。 ( 笑い合う不老の二人を桜並木が見つめていて。 ) [Sun 20 Apr 2008 02:59:42]
◆アクセラレーター > 言いたいのは、――命の数だけ神が居るッてワケか。 (少女は神に見捨てられた存在だと信じてきた。試練なんだとか、言われても信じる理由にはならない。神やら奇跡に頼らずに積み重ねた時間と努力だけで貫こうとすれば、それを見届けてくれる神様が心の中で生まれるのだ、と改めて思った。自分だけの神様だったら、どんなに素敵だろう。) ぶっ、は… ははははははっはは――――ッッ!!!! (不満を見届けてから、直ぐに流される可愛い様子と仕草に爆笑してしまった。腹を抱えては太股を叩く勢いでだ。友人としてはどうだろう。) ――――、……恨めしいなァ (俯いた顔。髪の毛の隙間から、じろりッとオカルトっぽくにシャーリーの豊かな胸を見据えた!ケダモノの双眸の如く!舐め回すような、質量や形状を読み取るような感覚を襲われるだろうか。) 簡単に信じることが出来るッてどんだけ辛いことをあったんだろうな? いやァー、良いぜェ? (手を振ると、首まで振った。過去が令嬢で、現在が傭兵になっているのは自分でも珍しいと思う位だから自覚はしていた。メイドの道に突っ走ると分かるのだよー、と熱論する連中の誰か。乙女は何時だって美しいものさ。) 甘いモンは大好きだけどよォ… さすがに悶え死ぬンじゃねぇーか? 気が長くなりそうだからなァ…、俺たちが何かをして早く来るようにすりゃ良いじゃねェーか。 (何十年か何百年か何千年になるか分からないことをあっさり言い出した。不老な体質だからこそ言える言葉だった。待つ楽しみだけじゃなく、追いかける楽しみもあるのだ、と。) しょうがねェーじゃん、一丁前に大人になッたとこなンだしよォー (彼女の笑い声に釣られては少女も笑い出す。 思い出は宝物。 また作るために来年が訪れるまで力一杯に生きよう。) [Sun 20 Apr 2008 02:29:34]
◆シャーリー > ………さあ、どちらだろうね。 もしかしたら見捨てられてるのかもしれない。 けど私は見守られていると信じたいな。 ( 自らの力はあまりにも偉大で、それ故に歯がゆい思いをしながらも見るだけしかできない神様。 けれど中には盤上の駒をにやけながら見物している神もいる。 だから私は思うんだ。 人の数だけその心の中に神はいると。 ――――パプテスの考え方とは違うけれどね。 ) こ…こんにゃろうめが! 何かへこむなあ! ( 不満を言うけれどもその次の言葉にえ?どこどこ?とそっちの方に興味が言ってしまう辺り安い怒りなんだろう。 ) ……………ボクには…もう、それ以上の手は………! ( 男の子の身長と女の子の胸の大きさの悩みはきっと永遠の悩みの種なんだろう。 目の前の少女よりはボリュームがある胸を持つ踊り子は思わず熱くなる目頭を押さえてしまった。 ) 信じる物はきっと誰にでも何かがあるんだと思うよ。 私にとっては…それが神様。 ―――そうだったの…… ごめん。 ちょっぴり意外でビックリした。 ( その真実に瞳を丸くする。 正直それは意表を突かれて驚いた。 そんなメイドの歴史を紐解いてるのに関心する踊り子とどっかの誰か。 乙女がオシャレにかける情熱はいつの時代も永久不変か。 ) ふふっ。 いやいやまったく。 そんな世界が本当に来たら……胃が焼けて泣いちゃいそうだな。 ( けどいつかはそんな世界が来ると信じてる。 だから待つ。 ずっとずっと待ち続ける。 六百年で叶わないのならもう六世紀。 それで叶わないのならまた待ち続けよう。 信じてるから。 この世界の本質は優しいと。 ) まったくもーしょがないんだからー! ( 子供染みたそんな暴露に少女も声をあげて笑う。 楽しい時間。 またきっと来年もここに来てその時間を過ごそう――― ) [Sun 20 Apr 2008 02:10:11]
◆アクセラレーター > …………は? 見守るンじゃなくて、見捨てられているンじゃねェー…の? (意外な返答に双眸が見開かれた。神は人類を人生ゲームと何かとしか見てないのでは?と思ったことがある。) 自覚天然ちゃん、と、無自覚天然ちゃん… 二つの種類があンだけどリーちゃんは後者だなぁ。 (へらり、と軽い笑みを見せ付けながら、あははーっ!あの桜が輝いているぞー!なんてノリで言い放った。) ……… (牛乳) ………五年前から飲んでるけど、 (自分の小振りな胸を揉んでみた) 変わらねェーよ……っ (一度、俯いてから重い溜め息を吐き捨てた。) どんなものでも、信じるッてのが大事なのなァ… 難しいだろォーけどさ。 ま、まぁ… 世話を焼かした令嬢だった時代もあるッてわけ。 (親友に嘘を言うのも何だかなァ…と思いつつ告白してしまった。メイドはアレンジの加えたメイド服を着通すのはいけない、自由に出来るのは刺繍が装飾品辺りだけだった。器量を誇るメイド達は色んな意味で進化してきた。乙女の力ともいう。それも力説する。) 俺からにしちゃ、シロップだらけな世界だなぁー… (シャーリーの言葉こそ甘ったれた妄執の塊に見えたけど、どこか信じられる何かを感じた。理解が何故か出来る。思わずに頷いてしまい、同意をしてしまった。苦笑をしつつもの、笑顔の方がずっと強かった。) いいじゃんかよォー! 俺だッて、やりたかったンだからさァー! (暴露をしては肩を竦めるほど大笑いをした。そして全部の桜を見眺めながら歩いていった。) [Sun 20 Apr 2008 01:40:33]
◆シャーリー > 何も。 主はただ見守って下さるだけさ。 私たちの行動のすべてをね。 ( 幾千幾万祈りの声を嗄らしても神の国は降りてこない。 元より全能の神が何かをしてしまえば、それはつまり神の気まぐれで何かが簡単に変わってしまうという事でもあって。 全能と無能は等しく同意である。 ) くぅ…天然なんかじゃないよ! ( 小声が聞こえてない少女は力いっぱい否定。 やっぱり前述の理由から天然とは認めたくなかったり。 ) …………牛乳……飲む? ( 私が言える精一杯のアドバイスはこれぐらいだ。 すまぬアクセラちゃん。 ) どんな気分て…普通かな。 ただそう思うのが自然だから主を信じてるのさ。 へえ…そんな風にしてる子たちもいるんだ。 アクセラちゃん詳しいね。 ( 衣装に関して真剣になるのは踊り子の時ぐらい。 だからそんな技術をメイドさんたちが頑張ってるなんて初耳だった。 ) けどね…少し皆が頑張るだけで、もっともっとこの世界は優しくなれるんだよ。 きっと。 ( 裏切られたのならその分きっと他人に優しくなれる―――そんな砂糖菓子なんかよりも遥かに甘い夢に満ちた妄言を吐く。 胸焼けしそうなこの願い。 戯言だなんてのは分かってる。 ) ―――じゃー最初っからしないのー! ( 相手の笑顔に答えるように少女もくすくす笑いながら歩いていく。 ) [Sun 20 Apr 2008 01:21:03]
◆アクセラレーター > 神様ねぇ……、そういや神様って俺たちに何をしてくれるンだ? (ふと疑問が浮かび上がった。それを問うて見る。ぼんやりも人の思いで造られたものとなれば、更に夜桜の魅力を強調させてくれる。思わずに頬を緩めてしまいそうになる。) きっと、そうなンじゃねェーの。 (天然でも可愛いもんだから別に良いンじゃねェー?と小言を漏らす。その手があったか、思い浮かばなかったよ!生々しいから現実味があるのだよ、えっへんと胸を張る。) …………。 落ち着き? 年を重ねる? 待て、納得はしたけど ナイスバディはどうすりゃ… (弱々しい声で問い詰めようとしたが、軽くと頭を抱え込んでしまい思い詰めた。) 信者ねェー…どんな気分だ? うん、メイドなんか袖口や首周りの刺繍なんか凝ったりしてるぞ? (令嬢時代ではそういうメイドをたくさん見てきたから分かる。そういう補足はあくまでもしない。) ああ、ずっと大切にしていきたいな。 あはは、世界が俺たちに微笑むかぁ… (ロマンがあって良いかもな、と微笑する。世界の残酷を知った少女には夢しか思えなかった。一枚ずつ開いた手元に落ちてゆくのを見逃さないように見据えた。) なんか、こういうのッて… 照れ臭いな (離れる小指を見届けてから。歯を見せるほど、口を大きく開いてから笑い掛ける。) [Sun 20 Apr 2008 00:55:49]
◆シャーリー > ( ミス。 お目汚し失礼。(土下座) ) そうだね。 世界は広くて人の数は多い。 だからきっと神様の手にも余る。 ( 雰囲気を変えぬままさらりとそんな事を言う。 ぼんぼりで照らし出された春の夜桜は本当に綺麗で。 ただ綺麗で。 ) ぐ、やっぱり天然なのかなあ……? ( 以前清々しく断言された事を思い出す。 自分ではしっかり物だとおもっているあたりやっぱり天然なのかもしれない。 それただのボケ老人とかは禁句だよ! 金で穢れる心………なんて生々しさ。 ある種感銘すら覚える。 ) ふむう…大人っぽく、てのは基本的に落ち着きがある、って事だからね。 きっと年を重ねていけばそれこそいずれ自然と付いていくものさ。 ( けれどないすばでぃの道は自然と身に付くものじゃないが! ) まあそれこそ事実は小説よりも奇なりなんて言うし。 ………仕方が無いものなのかも? ( 無理矢理なフォローに納得しないでもなし。 ) 残念な事にシスターを出来るほど清らかじゃないからね。 私はただの神に仕える一介の信者にしか過ぎません。 それは…確かにいいかもなあ。 ちょっと考えてみよ。 ( そのアドバイスに納得する部分もある。 目立たぬ程度のこだわりなんかを持つのもいいかななんて。 ) そうだね。 一日一日がかけがえの無い大切なもの。 例えボク達が居なくなったとしても、世界は変わらずにただ優しく微笑みながら過ぎ去ってくれるさ。 ( この世界が暖かい物だと私は信じている。 散り行く花びらを眺めながら優しい鬼は静かに呟いた。 ) ( ゆび切った! そんな調子と同時に離れる小指達。 なんだかそれが少しだけ微笑ましくておかしくて。 ) [Sun 20 Apr 2008 00:38:39]
◆シャーリー > そうだね。 世界は広くて人の数は多い。 だからきっと神様の手にも余る。 ( 雰囲気を変えぬままさらりとそんな事を言う。 ぼんぼりで照らし出された春の夜桜は本当に綺麗で。 ただ綺麗で。 ) ぐ、やっぱり天然なのかなあ……? ( [Sun 20 Apr 2008 00:26:14]
◆アクセラレーター > まだ長生きしているヤツがいるのかぁー… 世界ッてホント広いなぁ…… (遠い目で桜を見た。) だよなァー、シャーリーちゃんッてさ天然ッぽそうだよな? (時間を意識しないアクセラは昔も今も変わらない。本当にアルビノだったら三十路辺りで倒れてるだろうが、気が付いたら何百年も生きます。年を数えるのが馬鹿らしくなった。いずれバーちゃんになる少女。心が洗われる。じゃ、穢れる方向でどうかひとつ!と。) 俺だッて、いずれ何百も年を取るようになるンだしぃー…。 ッて、大人っぽくなりたいのが本音なンだけどなぁ (可愛い、と言われて嬉しくないワケが無い。満面の微笑みを絶やさない。ナイス・バディになりたいのが少女の本音だった。ああ、むなしい。) ありえねぇーッて言葉自体がありえねぇーッてのが常識だから、うん。うんうん 仕方が無いわな。 (強引なフォローすることでしか出来なかった。苦笑を零れているのを丸見え。) あ、シスターとか礼拝者だったりするのかァ? じゃあー、誑かす目的なンじゃなくてシャリーだけのアピールをするとか、どうかなァー? (自分の考えを押し付けずに、相手の都合に応じよう。控えめにアドバイスを送ろう。髪飾りとか腕輪…指輪など。) ――そうだな、生きていりゃ 同じ季節は訪れるしな。同じ一日は来ねェーだろうけど、一日ずつが大切なもんになることは変わらねェーしな。 (同じ時間に咲き誇ったり、散らばったり、春の色、夏の色、秋の色、冬の色。四つの色を繰り返して一年が終わり、新たな一年の始まりを迎える。幾ら繰り返しても同じ時は戻らない。進むだけだ。) おう! (約束は忘れねェーから、と冗談だとしても受け止めては微笑する。指同士を絡めてから、リズムに合わせるように動き出してから最後は離そう。) [Sun 20 Apr 2008 00:12:53]
◆シャーリー > まあ中にはボクより年食ってて若い子っぽくしてるのもいるけどさー。 どうにもボクは素面でそういうのをするのが苦手な方で。 ( 律儀に一年一年歳を数えてるのは人だったころからの名残か。 まあ本来死ぬ年齢の百年過ぎた辺りは確かに色々考える事があったけど、二百年とか三百年過ぎた辺りからもう開き直ってきた。 私シャーリー六百歳。 ちょっとお茶目な女の子(?)。 お金は良い…心が洗われる。 てそんなキャラ違うわ!と突っ込んでおく。 ) 実際老けてるし―。 無駄に年だけは長く生きてますから。 まあアーちゃんは充分可愛いと思うから大丈夫だろうけど。 ( 容姿に関しては十人並みの自分と違い、良くも悪くも目立つ彼女を本心から褒めようとする。 ) 流行の最先端ってのはホントに何時の時代も摩訶不思議としか言えん…… ( 若い子の話にたまに付いていけなくなる少女はそんな事を言う。 ) ん? まあ神に仕える者として…そうみだりに男の人を誑かす格好を普段からするわけにもいかないしね。 仕事以外はこのカッコの方が好きなんだよねー。 ( あと楽だし、とかわりと頓着しないタイプの少女。 普段の様相と踊り子の時のスタイルではだいぶイメージが変わるだろうか。 最も中身は同じ馬鹿だが。 ) ―――終わっても、また来年咲き誇るさ。 そうして幾星霜、この時期にはきっとまた桜の花が咲いてくれる。 ( 春はこれから。 暖かさが安定して――そして夏になって。 それから後は涼しくなる秋が来て、冬が来る。 そしてまた春へ――― 四季という終わりの無い終わり。 ) 指切りげんまん、ね。 ( 忘れちゃ泣いちゃうよ?なんてからからと冗談めいた言葉を言いながら、相手の右手の小指に自分もまた絡めようとする。 ) [Sat 19 Apr 2008 23:46:42]
◆アクセラレーター > また言ッてンのかぁー… (がくりッと肩を落とした。少女も吸血鬼だ、何百年も生きる存在だと考えれば気が重くなってしまう。きっと生きても実年齢を偽ってしまうだろう。ピチピチな少女でいたい年頃な考え方だった。枯れているッて!?金という栄養剤の含んだ水がありゃ若くなるさ!!) うわ。急に老け込んだ!? 良い女ねェー、女かぁー…。 (自分は女らしいかと問われればNO!と答えるとこだ。相手の言葉に悩むように首を捻った。) 時代はいつだって変化すンだぜェー!? (けらけら、と高笑い。) ノーマルだったら色気をたっぷり出さないとなァー? (メイクしたり衣装を変えるとかー、そんな話題が出た。溜め息を吐くのを見れば、まぁまぁ、と軽く相手の背中を叩いた。) ………あー、確かにあるな。 けどさ、なんだか春の終わりを告げるみてェーで切ないよなァ… (その光景を目にすれば胸を締め付けられる感じがする。僅かばかりに瞳を細めながら頷いた。) 約束だな、シャーリーちゃん。 (頷く相手に対して、薄らと微笑みだす。そして繋いでいる手を解いてから、約束を交えるように指きりをしようと。) [Sat 19 Apr 2008 23:28:03]
◆シャーリー > 今も若いって方がジョークさ。 ホントのところはもうすっかりおばあちゃんです。 ( あっさりと意見を翻す。 元々自分の考え方やらが枯れてる事なんか自覚してるし。 先月働いてなかったからお財布の中身が地味にピンチになってきた私。 ) そう言ってもらえるとおばあちゃんとしては嬉しいねえ。 ―――フフッ。 良い男を振り向かせるにはまず自分が良い女じゃないと。 なんてね。 ( 力説する彼女に対して、やっぱり吸血鬼は変わらぬ微笑みを見せてそんな事を言う。 実際のところは新しい男を見つける事に何て興味は無かったりするけれども。 ) なんだその時代のニーズに合わせた豊富な選択肢は!? …………ボクはノーマルのノンケですー。 ( 虐められるのが好きなマゾです!なんてのは声高に言うものじゃない。 それにこれはあまり好きな性癖じゃないし。 大真面目に問う相手に溜息なんてついてたり。 ) そみたいだね。 けどこうやって散りゆく桜もまた違った風情がある……前聞いた時に誰かはそんな事を言ってたかな。 ( 風に吹かれて桜が落ちる。 その光景を賑やかな周りの声と一緒にじっと見つめていて。 )( 来年もいっしょに行こうかと言われて。 穏やかな柔らかい微笑みを浮かべながら頷いた。 一年なんて、きっとあっという間だ。 ) [Sat 19 Apr 2008 23:11:48]
◆アクセラレーター > 昔も今も乙女ッて、どんだけ広いンだよォー? (この前に会ったときも、まだまだ乙女なんだからー、と主張してたような気がする。そんな気がする少女は苦笑を混じりに笑いかけよう。働かなければ、食う飯も寝床も無くなる。人生の先が真っ暗になってしまうぅ。) はん、そうと取っても良いぜェー? ははッ、中身が若くて良い女が言うことかよ。 (見た目なンかより中身で勝負なンだよッ!と空いた片手を握り締めては連中に力説した!恥らうこともなく、飄々と。) マジ? ロリ、ショタ、幼馴染、兄様、姉様、ヤンデレ、ツンデレ、サツデレ、……どれが良いンだ? (相手の趣味はどれなのか気になった。シャーリーを開放してやると、向き合うようにしてから真顔で問う。) え、は… はぁああッ!? 過ぎてたのかよ…っ!! これでも綺麗ッて、どんだけ綺麗なのか想像つかねェーな… (驚愕の声を上げてから、周囲の桜を凝視する。疑わない美しさを見せるもの、満開ではないことに驚いた。感嘆の声を上げながらも「来年も一緒に見るか」と長い先の誘いを出た。) [Sat 19 Apr 2008 22:55:47]
◆シャーリー > 昔々の若い恋する乙女だった時代の頃の体験談。 かな。 ( クスリと笑いながら相手の言葉に答える。 そうそう、そろそろ仕事も再開しなきゃな。 いい加減生活費がピンチになってきた。 ) らぶー? 冗談キツいんだからもう。 とっくに賞味期限切れてるボクを捕まえてお世辞のまた上手いこと。 ( 新婚だなんて言われから思わず笑ってしまった。 自分の事を老婆と嘯く少女には本当に冗談にしか聞こえない。 ) そういう趣味は至って無い方かなあ―――わわっ! ( 凝視していた人影に少女も気づくと愛想の良い笑いを浮かべてそっちに手を振ってたり。 けれど突如軽く抱きしめられれば小さな驚きの声を漏らして。 ―――まったく、本当に冗談のきつい子だ。 ) だねえ……話に聞くと満開の時期は過ぎたみたいだけど、それでもホントに綺麗なものだ。 ( あそこのぼんぼりの色ってなんだかとっても不思議じゃない!?とはしゃぐ六百歳。 ) [Sat 19 Apr 2008 22:43:03]
◆アクセラレーター > 慣れたッて、どんな体験談だよ!? (軽く噴出してから微笑をする。彼女の旦那や過去を知らないため、軽く受け止めることでしか出来なかった。休業中である彼女の仕事場に行くのも悪いため、踊り子はどんなものか何も知らない。) あ、なるほどなァー …ッてか、新婚みてェーだよなァ? (記念日と言った彼女を見遣ると嬉しそうに口の端を釣り上げた。喜ぶ相手に「休む時に買うかっ!」と告げる。) 女の子同士だッて、付き合っちゃったとかもあるンだぜェー? (遠くから凝視してくる連中を示してから、軽くとシャーリーを抱き締めた。そうすれば連中は白けた様子を見せるだろう。意地悪な微笑みを浮かべ付けた。更に、指の一つ一つを覚えるように動かして握った。) おお、ッてか… 桜って綺麗なもんだったンだなぁー。ぼんやりも凄いの飾られてンのな。 (二人にして歩き出せば、桜を左右から覆われるような道に出てから感嘆の声を上げる。) [Sat 19 Apr 2008 22:19:57]
◆シャーリー > そうそう分かる分かる! そうだなー。 それとボクの場合は待つのに慣れたからってのもあるかもね。 ( 亡き旦那さんは時間にルーズでそういう奴だった。 自分勝手で我が儘で尊大で、けれどその内面は幼稚で稚拙。 それを指摘するとシャレにならない折檻を食らったりしたのも今ではわりと良い思い出。 そういえば踊り子と紹介はしたけれど、彼女の前でその衣装や踊りを見せた事はまだ無かったっけ。 ) 『君がサラダを美味しいと言ってくれたから』 それだけで記念日は作れるさ。 だから今日のこれもまた記念日。 ( 詩を諳んじる少女も柔らかく微笑む。 お酒や団子を買おうという提案に喜んだように頷いた。 ) やっだなあもう。 女の子同士なんだから恋人も何も無いじゃないのさ! ( くすくすと笑いながらも絡み合った指の感触にかすかに気恥ずかしさも覚えている。 さ、見てまわろっか! と桜とそれを飾るぼんぼりの中へと歩みを進めようとするだろう。 ) [Sat 19 Apr 2008 22:05:03]
◆アクセラレーター > やッぱりかァー 相手を思い出してやれるし、考えてやれるからなァ (同じ意見を持つ相手に微笑みあげた。夜中にグラサンを付ければどこかのボディガードらしく見えるだろう。性格からファッションセンスが決まってしまうのだろう。) じゃ、今日は良い記念日になりそうだなァー! 酒とか団子も買っていこうぜェ! (短い人生で多くの国を回ってきたが、桜のある場所だけは行けなかった。意志でも諦められず、最終的にはヴェイトス島に辿り付いた。単なる気まぐれで訪れては良い友人に巡り合えたことを賛美したい。) 温もりッて良いよなァー… っとこうすりゃ恋人っぽくねぇ? (アクセラレーターの体温も人間と差が無かった。にんまりしながら、指を絡めるように組んでいった。) [Sat 19 Apr 2008 21:53:40]
◆シャーリー > おや、これはまた御名答。 大正解さ。 待ってる時間はわりと好きな方だね。 ( 待ってる時間に相手が来たらどうしようとか想像したり。 そんなのが私は結構好きだったりする。 いつも付けているグラサンを装着すればまさに完璧。 といってもさして有名でもない自分には変装なんてする意味はまるで無く、この恰好はただそういうファッションセンスなだけであったりもする。 ) お、それじゃお仲間さんだー。 ボクも実際こうしてじっくりと桜を眺めるのは初めてなんだ。 ( 遠目から見た事はあっても、こうして花見と称してきた事は未経験。 長年生きてはいるが、トキノミヤコの方面には異人を排斥する風潮のせいで訪れた事が無いし。 )( 伸ばされた手に気づけば微笑みを浮かべながら右手を伸ばして握り返す。 まるで人のような紛い物の体温を持った吸血鬼。 ) [Sat 19 Apr 2008 21:40:03]
◆アクセラレーター > おッ 良いこと言うじゃねェーか! ちょっとして、待つの好きなタイプってヤツ? (俺も好きなんだわ、と付け足して質問を投げた。少しばかり安堵の息を漏らした。シャーリーをよく見れば変装している芸能人のようなイメージをいつも抱いてしまう。踊り子とは聞いているが、実感が沸かなかった。) んァ…? そうだなぁ、初めてだぜェー♪ ヴェイトス市に来たのって去年だったからなぁー (上陸した時は、桜が散ってたから拝めなかったワケ。と笑いながら告げた。そしてシャーリーの右手を握ろうと左手を伸ばしていった。) [Sat 19 Apr 2008 21:30:49]
◆シャーリー > アッハッハッ。 そんなん気にしない気にしない。 待つのも遊びの時間の内、ってね。 ( 人目を付く髪と服装をした相手に対して、この踊り子が人目を引くのはせいぜい髪の色ぐらい。 それもベレー帽で隠れてしまっているいま、きっと他の人から見ればおや、と一瞬疑問を感じてしまうような組み合わせなんだろう。 ) そういえばアーちゃんはお花見って初めてだったりするのかな? [Sat 19 Apr 2008 21:25:12]
◆アクセラレーター > (居候宅から出る時は九時だった。それを考えると明らかに遅れているのを明白だったために、焦燥感を襲われていた。) やべ…ッ! 明らかに遅刻だよなァ?! (白い長髪は纏めてない。露出度の高い黒服に、赤色のチェックのミニスカ。知っている人は知ってる、ゴスロリとパンクを組み合わせたゴスパン。明らかに友人とは対照的なのだろうか。そして少女は呼び掛けに応じるようにそちらに振り向いた。) リーちゃん! 遅れてゴメンなァー? (同じようにそちらの方に歩き出すと苦笑しながら挨拶を交えよう。) [Sat 19 Apr 2008 21:16:50]
◆シャーリー > ( そこは花より団子と言わんばかりの酔漢達で賑わっている。 飲んで騒いで、きっとその口実が欲しいだけの人たち。 けどそれもまた花見の時には見慣れた風景の一つでもあり。 ) アクセラちゃーん。 ( 入口で佇んでいる彼女に向って笑顔で手を振りながらそちらのほうに向かっていく。 いつもの地味めな服装にベレー帽とロザリオという代わり映えのないスタイル。 ) [Sat 19 Apr 2008 21:11:19]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『ぼんぼりが飾られた桜の下』 [Sat 19 Apr 2008 21:06:58]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『公園の入口で佇んでいる』 [Sat 19 Apr 2008 21:06:54]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 [Sat 19 Apr 2008 00:40:45]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Sat 19 Apr 2008 00:40:18]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『キュビエに初めてお家に案内されては嬉しそうに微笑んで後に続いた様子』 [Sat 19 Apr 2008 00:38:46]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなわけで、淫売窟の自分の家にご案内ー』 [Sat 19 Apr 2008 00:34:54]
◆キュビエ > うーん…でも気をつけないとだめだよー。この街って何がいるかわかったもんじゃないんだからさぁ(悪魔だったり吸血鬼だったりとか、街中の危険物を上げつつ…でも自分も悪魔の知り合いが多いとか問題だよなぁとか内心)うんうん、お酒飲むのもいいけど外で居眠り禁止ー(心配しちゃうし、とりあえず迷子はそろそろこの町に慣れるといいよとか)だいじょーぶだって、ルジェほどじゃないからさ。ご飯とかちゃーんと食べてる?(食べてないといえばお菓子と飲み物も買って戻るねっ) [Sat 19 Apr 2008 00:34:21]
◆ルジェ > (当然なんだ、とかくり頭を落としたルジェだったり) 「そーなノ?…ルジェ知らなかったよ。 うん、大丈夫だもン、ルジェ。 …へ。おお襲われたりしないってバッ!…多分」 (キュビエの言葉に狼狽しつつも、どんな印象を受けているのかよく判らなかったにしてもそりゃえっちい本だのから知識得ようとするあたり、ひどくなるのも無理はなく) 「うッ…(言葉が詰った。それは見事に)。 は、はーい。…ちゃんと宿に戻って寝ます。 変な人に襲われるのヤだもン」 (眠くなったからってそこで寝るのってどうかという話はごもっともでもあり。 …迷子癖かお酒癖かどちらか治すべき、かもしれない) 「あ、う、うん。判った。ルジェ、聞かないヨ。 男の人って大変なんダ」 (言葉を濁す様子に聞いちゃいけなかったんだと早々に後悔したルジェ。 なにやらぽそぽそと聞こえるものの。 目を瞑るキュビエの様子にほっと安心したように息を一つ落としてみせた) 「本当に無理してないノ? …うん、大丈夫ならいいけド。 あ、有難う、キュビエ」 (ベンチから軽く立ち上がるキュビエの様子を心配そうに眺めていたものの。 手を差し出されれば照れたように微笑んで。 片手その掌へ伸ばせば柔らかくも握ってみせた様子) [Sat 19 Apr 2008 00:29:02]
◆キュビエ > (当然病院にもいかせるってばぁ、なんて)うん、確かそんなのが街に侵入したとかしないとか? 良かった、ルジェってぼーっとしてる間に襲われちゃいましたーなんてさぁ(ボクもあんまりよくわからないんだけどさぁ…。でもえっちぃ話題には敏感なのはともかくも、ルジェに対しての印象は結構ひどかったり)寝るならちゃーんと宿に帰って寝るっ! 知らないよ、春先だから変な人に襲われちゃってもっ(お酒飲んで眠くなったから寝たってどれだけ自由人なんだとかっ)あー・・・うーん、そこらへんは詳しく説明したくないってーか、うん、男の人って結構大変なんだぁとかさぁ(ボクはいつも責め側なのに、とかぽしょぽしょ…詳しくは説明しても仕方ないと言うかこーいう場ですることでもないしとか、ともあれ目を軽くつぶってルジェの手に微笑んで)ん、だいじょーぶ。よいしょっ。それじゃ、今からいこうか。ちゃーんと道を覚えてよね?(身体を離してぴょんとベンチから立ち上がれば手を差し伸べてエスコートと言うわけじゃないけど、一緒に案内してあげよーとか) [Sat 19 Apr 2008 00:13:57]
◆キュビエ > ぜんぜんそーには見えないし…、とりあえずそれは後でゆっくり聞かせてもらうとしてー…。えー?おしおきは言ってあったしぃ [Sat 19 Apr 2008 00:08:05]
◆ルジェ > 「うん。…ルジェ平穏そのもので、ス。って。…へ。 キュビエなんか増えてるヨッ!!」 (なにやら約束ごとが増えている(汗。 しかも病院直行と聞いたら流石に血の気がなくなっていったルジェ) 「…え。淫獣?(それはつまり、えーっと。えっちい何か、らしいことだけ汲み取ったようで) ええええっちい事されてないってバッ!!」 (キュビエの結論に驚いた表情のルジェだったり。 …まさかそんな者が街中うろついてるなんて知らなかった無頓着ルジェ) 「そうそう、だってルジェ眠くなってきちゃっテ。…って、きゃあーーッ!!ごごご御免なさいー…」 (お酒飲んで、迷子になって疲れて眠ったという理由。 其れが原因の風邪だったりするわけで。 なんだかんだいいながら暴露しちゃったのでしょぼんと頭を垂れつつ、お金はしっかと猫に管理されており(何故)、自由に使うことが出来なかったりする現実。 そろーりと顔を上げてはキュビエの表情が瞳に映り、肩を落とした) 「キュビエ女の子でしょ? 男の子になったノ? …やめてって言ってもし、絞り取られた」 (まじまじとキュビエを見つつ。…どっからどうみても女の子にしか見えないのだけれどとばかりに首を傾げてみせたものの。 …絞り取られたと聞いて青ざめたルジェ。 それは怖いと思ったのか身体がふるりと震えたようで。柔らかくキュビエの髪を感じては、静かに肩に手を置いてみせた様子で) 「そうだよ、すんごい綺麗だもン。…キュビエ疲れてたのに頑張ったんだネ。ルジェも頑張らなくっちゃ」 (キュビエの話を聞いて、笑みを返して貰って満足気に照れたように笑っては、うんと素直に頷いてみせた。 と、キュビエの提案に目をまん丸にして驚いていたけれど。 …暫くたてばはにかんで笑ってみせた) 「…え、いいの?! 有難う、キュビエ」 (うん、ルジェキュビエのお家知らないの、とそれは素直に伝えてみせた) [Sat 19 Apr 2008 00:00:21]
◆キュビエ > うん、怪我してなくて何よりだねぇ…これで怪我してたらおしおきの後病院直行だもんねー(そー言う約束だもんねなんて、色々約束の内容が酷い事になっているのは気のせい)え? えーと…、なに、ひょっとして噂の淫獣にエッチな事されちゃったとか?(力ない、泣いてる、ここ最近の情勢を鑑みてそんな駄目な結論。頭が春なのはどっちなのだろうとか)…お酒飲んでその勢いのままここらへんで寝ちゃったと…こらあっ!(それじゃ風邪引くでしょうがぁっ!なんて、女の子がそんな事じゃだめーっ!なんて、お金がないって事に頷かれればすごい情けなさそうに眉毛も下がっちゃうもんで)うん、こーさぁ…ボクが男役でさぁ…やめてってのにもー無理やり搾り取られちゃってさぁ(腰だるくてさぁ、なんて、こてんっと頭をルジェに預けてくってり)あ、そーお?よかった、頑張った甲斐があったねー(綺麗でしょ?なんて笑って)うーん…じゃ、ボクの家、いこっか。お店の場所は教えたけど家はまだだったよねー?(泊まっていっていいからさ、なんて) [Fri 18 Apr 2008 23:46:41]
◆ルジェ > 「そ、そーでショ?ルジェ怪我してませン。(それはもう胸をはってみせたものの。…涙の跡を指摘されれば言葉が詰り) …へ。あ、え、えーっと。 ルジェ、力ないんだもン」 (指で触れられくすぐったそうに片目瞑るも、笑みを浮かべてびびらされれば流石にたじろいだのか、言葉が上手く出てこないなりに白状してみせたルジェ) 「ね、一杯お花咲いてて綺麗なんだもン。 そうそう、あんまり美味しくなかったノ。 だって飲んでたらいつの間にか眠ってたんだもン」 (お金がないとの言葉には情けなさそうな表情になりながらもうんと頷いてみせて。 ちくちくとした視線が痛かったのか思わず目を反らした逃亡仕様) 「えっちいことする悪魔なノ!?(そりゃ大変だと想いながら、…キュビエに勝つ淫魔ってどれくらいすごいんだろうと想像しているようで) きゃッ…!? キュ、キュビエ、あの、…大変だったんだネ。 そ、その…、うー…ッ」 (まだ蝕腕の感触になれないのかふるりと身体を震わせながらももたれてくるキュビエを特に嫌がることなく受け入れては顔をまじまじ見詰めて本当に大変だったんだ、と心底思ったルジェ) 「…ほえ。そうなノ?青いの綺麗についてるよ?キュビエ」 (キュビエがどう思っているのかは定かではなくとも、夜公園に幾つものぼんぼりが明るく照らされた公園を眩しげにも見詰めては青いぼんぼりをじっと柔らかくも見詰めていた) 「…う、うーん、ルジェあまり寝れないノ」 (此処最近、と付け加えつつ。だから公園に来たのだと伝えてみせた) 「…でも、キュビエに会えて嬉しいよ?ルジェ」 (そう伝えては微笑んでみせた様子) [Fri 18 Apr 2008 23:38:25]
◆キュビエ > んー…前に会った時より怪我はしてないよーだけどさ、これ涙の跡だよね?(何かついてる?と言われれば軽く指で触れて…説明してくれるよねー?とか笑顔で脅迫)うん、この時期は結構綺麗だなぁ…って・・・ここら辺で育ってるのをかじったりとか…と言うか、野宿もやめよーよぉ…ひょっとして、お金ないの?(さすがにここまできてお仕事用の露出度の高い布切れのような服だと自警団にしょっぴかれちゃうから私服。ともあれ、ルジェの告白にぢと目になりながら)…うん、エッチな事をする悪魔、かなぁ…もー大変大変(たこ触手で引き寄せたルジェに身体を預けてもたれかかりぃ…相手もお疲れなのにそれを無視する傍若無人っぷりを発揮しつつ。言葉で言うほど気楽な感じじゃないけど大変だったとか言うとルジェはきっとすっごく深刻に受け止めるだろーからこれくらいでとか判断したらしく)このタコの手はそんなに器用じゃないからさぁ…うん、青いのがボクの(離れるとどれも白っぽく見えていまいち楽しめないけど、ま、いーやとか)じゃ、なんでそんなにお疲れなのかなぁ…(寝れてる?なんて…) [Fri 18 Apr 2008 23:20:28]
◆ルジェ > (なにやらキュビエの視線を物凄く感じたルジェは、多少狼狽してみせた様子で) 「えええっと。 …何かついてる?ルジェ」 (自分で頬を触りながらも不思議そうに首を傾げては尋ねている様子) 「あれ、そうなんダ。 此処綺麗だよネ。ルジェ薬草(…とは限らない)食べてみたりとか、寝てたりとか便利なんだもン、此処。そっか、キュビエが作ったんだ。綺麗だネ、本当に」 (キュビエの私服姿をまじまじと見詰めては嬉しそうに微笑んでみせたルジェ。…何気に暴露している様子だけれどお疲れが祟っているのか気がつかなかった(夏に着てたら突っ込んでください) 「ほえ。 い、淫魔?(ってなんだろうと暫く考え中。でも戦って(?)いたらしいキュビエの様子を心配そうに見詰めては) ま、負けちゃったの!? …キュビエ、其れでお仕事お休みしてるんダ。 …へ。え、あ、…ルジェは平気だヨ、うん。…わきゃッ!?」 (だからか、とぽんと手をうってみせたルジェ。お店に行ってたら会えなかったのかと肩を落としつつも。…たこ蝕腕にちゃっかり捕まっててしまい狼狽中) 「…え。だってキュビエ一杯手があるから作れるかなっテ。 4個?(結構ぼんぼり作るのって難しいのかな、とか思っていたルジェ) そなの?…えへへ、見えるよ、ルジェ。 キュビエの色なノ?あれ」 (そう伝えては、指し示すぼんぼりについて尋ねているようで。不意に尋ねられて目を細めてはまったりと眺めていたものの。 …暫くして冷や汗かいてはしどろもどろになりつつも) 「え。あ、…うん。ルジェ無茶してませン」 (約束忘れてませんと至って真剣に伝えたものの。 …さて、どう伝えてよいのか判らなかったのか口元に指を当てては悩んでいるようで) [Fri 18 Apr 2008 23:11:19]
◆キュビエ > (外套から出てきた顔はルジェなんだけど、なんか憔悴したと言うか、目は赤いしお疲れの気配にぢーっと相手の顔を見ちゃって)うん、ボクもたまーに通るくらいだしねぇ。今日はボクが作ったぼんぼりとか見にきたんだけどさぁ(私服姿で会うのも珍しいとかかも知れず、夏までそれ羽織ってたら汗かかない?とか突っ込んでたろうけども)うーん、淫魔と勝負して、なんか結局負けちゃったよーな感じ…でも、今のルジェほどじゃないと思うんだけどなぁ…(ベンチから背を浮かせてしゅるるっとたこ触腕を伸ばして隣に座ったルジェをとっ捕まえよーとっ!)絶対勘違いすると思った、いくつかだからね。正確には4個っ。うーん、たぶんあれ、かな?ちょっと遠くてよくわかんないや(そんなに遠い位置にあるわけじゃないけど、一つを指差したまま…)で、ボクの心配よりルジェはどーなのさ(約束覚えてるよねー?なんて) [Fri 18 Apr 2008 22:58:35]
◆ルジェ > (互いに数日の間に色々あった模様で。 ルジェはやつれてたりとか目が赤かったりとか見た目に判りやすいかもしれないけれど。 …身体の中から体力使うというか消耗するのも相当大変だと思ってみたり。 頭の外套だけゆるりとした動作ではらりと解けばにっこり微笑んでみせたルジェ) 「うン、此処で会うのって初めてだヨ、キュビエ」 (いつもお店でキュビエ色っぽかったもんとかそれは嬉しそうに話をしてみせた。 暖かくなって間もないというのに一体いつまで外套着るつもりかは定かではなく。 ちょこんと隣に座ればはふっと一つ息を落としてみせてはキュビエの視線が目に留まったようで) 「ん? …あ、えへへ。キュビエも色々会った、ノ? うん、休養って。 そうなノ。 大丈夫?キュビエ」 (なんだか気だるそうなキュビエの様子が気がかりにもなったのかそう声をかけてみせた。ぼんぼり製作って随分体力使うんだな、と思ったルジェ(何かが、違う) 「すごいー、キュビエ。ってあれ、全部じゃないノ!? (突っ込まれなければそうだと思い込んでいたルジェ) …青いぼんぼりなんだぁ、うん。 どれー?」 (かすれたような声で嬉しそうに頷きながらも、相手が色を捕える事が出来ない事とは知らないルジェは教えられた場所を眺めてはぼんぼりを眩しそうに見詰めている様子) [Fri 18 Apr 2008 22:51:29]
◆キュビエ > (こちらもそちらがここ数日色々大変な目にあってて、睡眠も食事も取れないような状態とは思わないまま、こちらは身体の中から疲れたって感じで表にはそーは見えないかも知れないけど)お久しぶりー、珍しいところで会うよねぇ(春先なのに…とか思わなくもないけど、だからと言って無理やりひっぺはがすのもかわいそうだしとか。と言うかちょっと疲れた様子のルジェが隣に座れば首をかしげて)ちょっと色々あってお店の方は暫く休養ー。そろそろお仕事に戻ると思うけどさぁ…(んーなんて伸びをしながらちょっとだるそーに)全部じゃないからねっ。ああ、うん、青いぼんぼりなんだけどさぁ…どれかなー?(あれかもーなんて、種族柄軽度の色盲だから遠くからだとちょっと色があいまいでてきとーに指を差して) [Fri 18 Apr 2008 22:35:05]
◆ルジェ > (よもやキュビエが此処数日に色々あったとは露とも気づかなかったルジェ。 …まさかぼんぼり製作にキュビエも参加していたとは気がつかなかった) 「えへへ、久しぶりだネ、キュビエ」 (キュビエの想像どんぴしゃだったり。 もう春だというのに冬仕様の外套をすっぽり頭から被っているのっていうのはどうかという感じだけれども、足がふらつきながらも見知った声を耳にすればほっと安心したように笑顔を浮かべてみせた様子) 「…あレ、キュビエ今日お仕事じゃないノ?」 (よく考えれば仕事場以外で出会うのって初めてかもしれないと思ったルジェは素直にそう伝えてみせてはちょこんとキュビエの隣に座ってみせたか。 私服姿のキュビエの様子をまじまじと見詰めては話を耳にして大層驚いた表情を覗かせた) 「うん、とっても綺麗。 …って、えーー!? これキュビエが作ったの?」 (感心しながら沢山のぼんぼりを見詰めつつ。どれ作ったの?と指で幾つかぼんぼりを指し示してみせては尋ねているようで) [Fri 18 Apr 2008 22:27:57]
◆キュビエ > (ぼんぼりのお仕事の最中に大変な事になってたけど、どーにかこうやって外に出るくらいには気力も回復して…やっぱり、家の中でぐだぐだしているより外に出た方がいいとかそんな考えで今日も外にふらふらと、自分の仕事の結果も見ておきたいしとか)…って、あれ? ルジェ、やあっほー(また今日もテルテル坊主風のローブ姿なのかわからないけども、私服姿で完全にOFFって感じのたこ娘は近寄ってくる相手に軽く手を振って気づいた事をアピールして)こんばんはー。えへへ、綺麗でしょ、このうちのいくつかはボクが作ったんだよー(そーいうお仕事があってねー、なんて) [Fri 18 Apr 2008 22:20:58]
◆ルジェ > (宿にいてもロクな事を考えないルジェは眠れないしとか色々文句垂れつつ眠そうに片手で目を擦っていた) 「わぁ、…綺麗ー…」 (見上げれば、いつもとは違う公園の雰囲気。 明かりが沢山灯っていて、ルジェは其れを瞳に映せば小さく笑みを浮かべた) 「…あレ、キュビエ?」 (ぽてぽてと足取り重く、暫く食事も喉を通らないときが過ぎていたのでいつもより痩せて…というか、やつれていたかもしれない。 見知った者がベンチに腰掛けているのを見つけてはぽてぽてとそちらへ歩いていった様子で) 「今晩はー、キュビエ。 ぼんぼり、綺麗だネ」 (ベンチの傍まで行けばにっこり笑ってそう伝えてみせたルジェ) [Fri 18 Apr 2008 22:15:41]
◆キュビエ > んんー…なんかお団子とか持ってくれば良かったかなぁ(お酒飲んで騒ぐ気はしないんだけど、花を見るだけじゃお腹は満たされないとか・・・なんかごっそりレンに取られた分を補うかのようにお腹が減ってくる気がする) [Fri 18 Apr 2008 22:13:27]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『目を擦りながら公園に足を運んだ様子』 [Fri 18 Apr 2008 22:12:20]
◆キュビエ > (結局エッチな人ほど青く光ると言う仮説は間違いだったよーで、一安心と言うか、ともあれのんびりと自分のやったお仕事の確認って形で桜並木の下を歩きつつ…)ボクのぼんぼりどこにつけたかなぁ…(これだけあるとわからないや、なんて…ともあれ、疲れたからベンチに腰掛けて体のびーっ。まだ本調子とは言い切れないかなーなんて) [Fri 18 Apr 2008 22:09:49]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『自分が飾ったぼんぼりとかをのんびり見物〜』 [Fri 18 Apr 2008 22:08:09]
お知らせ > 如月 杏さんが退室されました。 『( その場を一目散に逃げ出す。 夜桜の恐怖の回。 )』 [Thu 17 Apr 2008 00:41:17]
◆如月 杏 > ( 実を言うと昔から肝試しなんかを代表する怖い話の類はかなり苦手だった。 そういう雰囲気になったら出来る限り自然な態度で辞退したり、もしくはその話題が出てきそうな雰囲気になったりしたらそそくさとその場を逃げ出したり。 )( そういう意味では夏は嫌いだった私。 まさかその脅威が春にまで襲いかかってくるとは思ってもいなかった。 ) [Thu 17 Apr 2008 00:34:34]
◆如月 杏 > ば! おば、けおばっお化けぇ!? ( 普段の凛とした冷静な態度を崩すと、震える手でそれを指差しながらろれつの回らない口調で高い声の悲鳴を挙げる。 ) ( よもやそれがロマンティックを演出するぼんぼりの効果だとは知らず。 視線を隣の桜の木に移せばそっちのぼんぼりには血を思わせるような赤い液体が滴り落ちていた。 それにヒィッ!と肩を震わせて再び悲鳴を挙げてしまう。 ) [Thu 17 Apr 2008 00:18:28]
◆如月 杏 > ( 仕事を請けるとまではいかないが、出来る限り騒動の解決に尽力しようと胸の中で考えを纏めて。 開いた掌から桜の花弁が零れおち、再び何処かへと風に舞っていく。 ) けれどそれでも、本当に綺麗。 ( 桜は散るから美しい。 そんな事を言った御仁は誰だったか。 夜桜とそれを彩るぼんぼりに暫し瞳を奪われて―――― ) ―――――ぁっ! っぇ!? ( そのぼんぼりに回りに何か人魂のような怪しい物がふわりふわりと舞ってる事に気づく。 ) [Thu 17 Apr 2008 00:06:03]
◆如月 杏 > ( けれど口ではそう言っても春は四季の中で一番好きだ。 頬を撫でる風が心地よくなっていく季節。 花見で賑わう酔客。 空を仰げば桜が咲き誇り、地面を除けば木々が芽吹きの兆候を見せている。 そんな活気に溢れた時期。 ) そんな季節に現れる不届きな怪物………流石に捨て置けませんね。 ( 治安の悪い方面では何やら淫行に耽て人々を餌にする怪しの物が出没していると聞いた。 無関係ではある。 けれども些か気分が害される。 )( 落ちてきた花びらを掌で受けとるとそれを握りしめた。 ) [Wed 16 Apr 2008 23:53:15]
◆如月 杏 > ( 昼は暖かいが日が落ちると風が冷たくなる季節。 この時期は着る物に気を使うのが些か手間で面倒である。 特に自分のような者は体を冷やすのは出来る限り避けなければいけない。 ) しかし暑い格好も私は嫌というのが困る。 春先は愛でるには申し分ないがこれが実に困って仕方がない。 ( 腰に差した木刀のような獲物を揺らしながら嘆息。 実家に居た時はそれらの服を用意してくれる人が宛がわれていたが今は一人。 だから服を選ぶのに難儀する昨今。 ) [Wed 16 Apr 2008 23:37:56]
◆如月 杏 > ( 散ってきた桜の下で一人の女が歌を詠む。 伸ばした黒髪を一つに結い、男物の衣装に身を包んでいる姿は男性にも女性のようにも見える。 ) 夜はまだ微かに冷えるな。 ( 風に散る花びらが一抹の寂しさを感じさせる。 ) [Wed 16 Apr 2008 23:24:29]
お知らせ > 如月 杏さんが入室されました。 『春風に 散りし桜の 儚さよ 杏』 [Wed 16 Apr 2008 23:16:09]
お知らせ > キュビエ@ぼんぼりさんが退室されました。 『うん、なんだかんだで元気が出てきた…やっぱり一人でぐったりしてるよりか良かったとか』 [Wed 16 Apr 2008 00:26:52]
◆キュビエ@ぼんぼり > むちゃいうなーっ!(ボク、まだ病み上がりなんだからさ、とか…ともあれ、設置設置ー。これで一応みっしょんこんぷりーと) [Wed 16 Apr 2008 00:26:24]
◆キュビエ@ぼんぼり > だーからーっ! どこのりゅーぐーじょーなのさぁっ! うわっ、なんかボクまで田舎者にまとめられた気分だっ。もうボクはじゅーぶんに都会に順応してんだからさぁっ(都会とか言ってる時点でだめっぽい、ともあれ黒歴史)えー…こーいうのっておおっぴらに話すよりかこーいう方がいいんじゃないかなぁーって(何を今更って感じで、ともあれこーして一人のいたいけな田舎者(←あ)を色事の道へとっ)・・・やー、格好はそーでもさ、話してると純朴さが?(根が素直でいい子って気配だもんとか)うんうん、仕事でもきたなら道案内くらいはしてあげよー。はーい…じゃよろしくー(魔女の色々な道具にちょこっと首をかしげても、とりあえず設置を) [Wed 16 Apr 2008 00:25:44]
お知らせ > テレサ@ぼんぼりさんが退室されました。 『(収穫は珍しい色と、斬新な体験談と、奇妙な知り合いが一人。 割の良い仕事だったと思われ。)』 [Wed 16 Apr 2008 00:25:16]
◆テレサ@ぼんぼり > まずはてっぺんだー☆ ・・・いや、ゴメ、冗談冗談!!(賑やかにネタ指示とかも出しつつ、夜の桜をまた新しい色で飾るとしよう。) [Wed 16 Apr 2008 00:25:12]
◆テレサ@ぼんぼり > 見に行ったら途端に窒息だと思―――― やめようキュビエ。 田舎出身同士が争っても仕方がないね。(相手を攻撃すれば自爆に繋がりかねない。 〜〜だべさ とか言ってた幼少期は黒歴史にするのだ。) 流石そういう種族・・・ っちょ、耳近いってキュビエ・・・!(きゅー、なんて肩竦めつつ。 然し脳内は色々いっぱいだ。 なんだか今夜は眠れない夜を過ごしそう。) ・・・・く、何が足りないんよ? 派手さかそれとも愛か。(どちらも田舎は関係ない―― 真の都会人化は先のようだ。) 機会がありゃね。仕事で行くかもしれないし・・・ おし、じゃ抜群の配置センスを発揮するとしよっかね――☆(広げてあった儀式道具めいたものささっと片付けつつ。) [Wed 16 Apr 2008 00:17:13]
◆キュビエ@ぼんぼり > 別に、イアイアとかは言って…たけど、それは芸能横丁の劇であってっ! そんな混沌の住人じゃなーいっ! うわっ、気づかれたしっ、思ってたけど言葉に出さなかったのにっ。と言うか、見てもないのに馬鹿にするなーっ(や、確かに扁平顔の人とがいたけどさっとか)・・・すごかった。相手が淫魔だったからってのもあるんだろうけどさぁ…(なんてわざわざ耳打ちするようにぽしょぽしょ、今更そーやって言う事じゃなないだろうけども、気分的なもの?)…あー、謎汁が溢れてきそう。だってさぁー…見れば見るほどそんな気がしてくるんだもん…(何というか、垢抜けなさ+脇の甘さがとかこー指摘してみる)ちぇー・・・まぁ、気が向いたらきてよ、うん。それじゃ、ボクが飾るから、どこに設置したらいいのか、指示よろしくー(なんて、せっかくなので協力して飾り付けちゃおう。あ、その前に花見の会には一言言っとくけどっ) [Wed 16 Apr 2008 00:04:18]
◆テレサ@ぼんぼり > 異邦人って呼ぶとカッコいいかな。 星辰の向こうとか地の底から来るとそんな感―― ・・・・今スゲェ田舎者熱視線で見られたよ? そんな御魚の国似たよーなもんだっっつの!(図星を突かれた!) ・・・・そんな凄いんだ? はー・・・ 通いつめるにも確かに金掛かるわけだしなー・・・(こくこく頷きながら授業を受けようメモがあったら黒で埋めんばかりだ! 思春期の少女に迂闊な情報を以下略!)酷い様だから桶に入れて浮かせてある―― ってさり気にまだおのぼり言うよ? もう過去隠蔽するか・・・!(ののれー。とかこお。 唸りつつ。) ・・・マニアックなお店があったもんだナ。 うん――まぁ遊びに顔出すのは良いけど・・・その、サービスは当面要らないや―― (夜遊びさんたちと同じ楽しみを味わうには処女ではちと辛いのである。 低身長故、任せるべきところは任せてしまいつつ――手伝う感じで行ってくるか。 家の不良品は後で提出すればいいだろうし。) [Tue 15 Apr 2008 23:57:32]
◆キュビエ@ぼんぼり > ふつーふつー、ウォータリアンばっかりのところってだけで、別に怪物がいるわけでもなしー。おのぼりさんを超えたおのぼりさんって格好いいのか悪いのかさっぱりだけどさっ、結構こっちにきてから長いしっ(全部が触手じゃないやいっとか突っ込みいれつつ、獣人すら知らないなんてどんな山奥の辺境の村なんだろうとか生温く)えー…、でもすごいんだよ、男の人って。どーしてこんなによく来るのかなーって思ってたんだけどさぁ…(なんて、やってみてわかった男の人の気持ちとか。こー、色々エロスだけでなく解説解説。興味を持つとよひ)まぁ、ボクは青=エロの説がなければ許す。と言うか、なぞ汁出てたらボクも問い詰めてたね。うわー、床とか汚れない?(とりあえずボクはついでに飾りつけって感じできたからおっけーとか先レス)はーい、覚えとくよー。へー有名人なんだ、おのぼりさんなのに(蒸し返した)えー、先に言ったじゃんさー、娼婦だってさぁ…。獣人の子ばっかりだよー、良かったらくるといーよ。サービスしてあげよー(うん、ちょっと高いところもつけれるしねとか、触手うねうね) [Tue 15 Apr 2008 23:45:35]
◆テレサ@ぼんぼり > 気がするじゃなくてとんでもないって言ってるんよ? 私がおのぼりさんならそっち超おのぼりさんじゃん……!(触腕の国からきましたー って何所の別次元なんだ。 指摘返しつつ、後で調べておこうと誓った。) ・・・・うー・・・んー まぁそういう術もあるって聞いてないわけじゃ・・・・その、ないけどさ。 アレだ。 出来るからって普通やらないね☆(このエロスめー。 などと倍返しもあり。後で調べておこうと誓った。) 仕組みがどうなってるのか知りたい、ってのはこっちも一緒かな。 謎液が垂れるプロセスは搾るついでに聞いといてくれると助かるさ。 欠陥品二個作っちまったよ? (流石に酷いので家に置いてきているが。 どれも見れる感じのキュビエぼんぼりを羨望するぜ。)こっちは魔術科のテレサって言えば知らないものは(迷惑度的な意味で)居ないね―― ・・・・エロスじゃんよ本職の!! 店の名前凄いし!?(都会はやっぱり怖いところだ! とまれ、女二人寄れば静寂の公園も楽しく姦しい。 騒ぎつつ、このままのノリで飾りつけまで行ってしまおうか――? なんて誘ってみるか。) [Tue 15 Apr 2008 23:38:33]
◆キュビエ@ぼんぼり > えー、それってなんかうちの田舎がとんでもない所とか言われてるよーな気がするんだけどさぁ…へぇー…おのぼりさんなんだ(おのぼりさん呼ばわりしやがりました、でも大学生と聞いておおーとか、ただのおのぼりさんじゃなく、すごいおのぼりさんだっと)や、だって・・・こー・・・さぁ、淫魔とかならそーいう事もできるんじゃないのかなぁとか、思ってたんだけど(違うの?とか、魔法に関してはさっぱりなんだけど、できちゃったもんは仕方ないとか…まぁ色々な意味で自業自得)さすがに、血の滴るところで花見なんてできないってばぁ…それ絶対欠陥品だよ。へへー、いーでしょ、けっこー綺麗な青でさぁ。これでエッチな人間ほど青く光るとか言ったらあのロリっこ魔女は捕まえて息ができなくなるくらいまで擽るつもり(たこ触手と手をうねうね…どんな拷問と)ありがとー、これでボクがつけたのが2個で共同作業が2個っと、ちょっとは面目保てたかなぁ(結構綺麗だねーなんて)・・・お、今度は青じゃない・・・って、あれー?(今日は疲れてるからなぁとか言ってたらいつものボクの色に変わった。ローテーション?)エロスいうなーっ。ボクはキュビエ。淫売窟のアニマルキングダムってところの二級娼婦だよー(二級なんだぞー、すごいんだぞーなんて、やっぱり一人でうでうでしているよりかは他の人がいると元気が出てくるとか) [Tue 15 Apr 2008 23:25:27]
◆テレサ@ぼんぼり > 田舎も怖いもんだね。 うちは平凡でよかった・・・! ――ン。 まぁね。 最近出てきたって感じ。(其の田舎の光景は聞いてはいけない気がする! これでも大学の魔術学科なのよ。 とこお。) おちッ・・・ なんかこお体のカタチとか変えたりとかするんだ・・・ もう魔法の世界じゃんよ。 (驚愕とも関心とも言えない吐息、はー・・・ 興味あっても真似は暫くできなそうだ。覚悟的に。 指の動きを目で追ってる。) ・・・・お、今回は出なかったか。 ここん所二回連続で困ってて――でも結構綺麗な色になってるじゃん?(点ける前に言えと自分でもわかってるが遠慮されちゃうと困るので言わなかった――生来の派手好きは赤青模様に見入ってる。) ・・・・それじゃ、宜しくお願いするよ? なんだかプレゼント交換とかみたいだナこれ。(両手で差し出す感じて火を移してもらえば――最初はピンクっぽく。) 何時もの私の色――じゃない?(次に青色めいた色に、交互に移り変わる形になったか。) エロスが混じったか――これはコレで楽しいじゃんよ。 せんきゅ?(捧げ持ったままくるっと回ってみたりしつつ、上機嫌だ。) [Tue 15 Apr 2008 23:19:02]
◆キュビエ@ぼんぼり > うん、少なくともボクの地元はさー。へー学生?(これも嘘じゃないけど、話題があっさりスライドして摩り替わった)えー? どこまでやったらって…、こー、インキュバスにおちんちん生やされて、相手にこー、突っ込んでヤってたらこー、命まで吸われるかとさぁ…(それでも相手に後ろから回した腕はそのまま、相手の目の前に手をやってかたっぽでOKサイン、かたっぽは中指を立ててこー出したり入れたり?(下品だからやめましょう))うーん、触腕の分重いのは自覚済みー。うーん、どっちでもいいよー。ボクは青紫っぽいのがつくけど、それでよければ合同でもいいしー(そっちは何色だろうとか、血が滴るのは困るなぁとか…ともあれ、よいしょと退いて…)はーい、よろしくー・・・終わったらそっちのぼんぼりはボクがつけてあげるからさぁ(一応血が滴ってもいいように相手にこー差し出す形で灯してもらえば結構綺麗なマーブル…と言うか結構エキセントリックかも知れないとか。ともあれ、自分もそのランタンから火種もらって相手のぼんぼりにつけてあげよー【判定】) [Tue 15 Apr 2008 22:59:58]
◆テレサ@ぼんぼり > げぇマジよ? 今度確認してみるか――大学でも生えてそうなの偶にいるし・・・ (地元の教会の神父が見たら泣くなソレ――とか。 鵜呑みした!) うっわー・・・・其処までやった事ァ無いね流石に。 どんな事されたらそーなんのさ。(まぁまぁ興味のある年頃だったりして、後学のためにきいてみゆ。 そっぽむいたままきいてみゆ。) はふー。 まあ余り重重いうのも悪いンだけっどねー・・・こっちは体資本じゃないし。 ・・・・二人始めてだけど・・・そしたら色交換のほうが良い?(エキセントリックな奴は血が滴るって聞いた。 なんて呟きつつ、体フリーになればおいといた火種とってきて準備しよう。 性格判定機に使えると知るとちょっと緊張するが。真っ青だったらどうしよう!) そいじゃ、こっちから―― 持ってて?(実験はふいになったがこれはこれでまあいいか、此処まで違う他人なら血も滴るまいし――なんて打算的な事も考えつつ。 フタ開けたランタン近づけて――いざ、【判定】) [Tue 15 Apr 2008 22:49:50]
◆キュビエ@ぼんぼり > えー、たこ触手くらいふつーふつー、良くあるってばぁ(もう、平然と嘘を言いました。だってボクもほとんど見たことないしさぁとか、ともあれ、押しつぶしてぼんぼりつぶれてもやだし、ちょっとよいしょーとか自分で身体支えつつ)そーそ、身体が資本…ってーか、まさか、あそこまでとは思ってなかったからさぁ…こー、身体の中からぐったりってけっこーはじめて(腰が立たなくなる事とかあったけどねぇとか、しみじみと…やな回想だともあれ、相手の様子は気づくことなく)さすがに、こー・・・ボクが男役で、さーじゃなくて、はーい。しかたないなぁ…(よっこいしょーと立ち上がって)うーん、二人で一緒につけるとかでもいいけどさぁ…少なくとも、同じ色ばっかりは避けたい(エッチな子ほど青い色が付くとかそんな仮説があるんだけどさーとか) [Tue 15 Apr 2008 22:29:59]
◆テレサ@ぼんぼり > おーわビックリした・・・・心臓とまるっちゅーの・・・(間近でみると正に脅威の身体構造をしているなー、とか。 なんとか気合で支えつつ、改めて話し声も少し硬くなるよ。)わお、カラダ資金か。 したら尚更しゃきっとしてないと・・・・・ああ、資金其処ついたか。 なんか凄いナ都会は―――(色々想像して赤くもなるが、最早想像の外を更に一回りぶっこえた話である。 顔色悟られないように前向きつつ。 )コレが噂の河童の川流れという奴なのかね――っと、うわ・・・・暴れるなら先ずその胸を分け・・・じゃない立ってから! すたーんだっぷ! (布越しにふよふよやわっこいおぱーいの触感は心地いい反面ちょっと悔しいので厳しくこぉ。 体おこして。) したら交換か―― それぞれ火ィ点けて取り替えても同じだけど・・・交換は気分? [Tue 15 Apr 2008 22:22:27]
◆キュビエ@ぼんぼり > うん、的確な描写ありがとー…。てか、萎えないでよー。そー言われるのが娼婦のボクに取ってはかなーりきついしぃ(ちょっぴりそのNGワードに突っ込み突っ込み。ええ、役者とか受験生にすべるとか言うのと同じくらいだめ。うん)えー・・・うーん、エッチしすぎてぐったりとか言ったら呆れるよねぇ…(サキュバスと勝負したんだけどさぁ…とか、嘘じゃないのが悲しいところ。世間体とか気にする余裕ないくらいぐてぐて)…あー、いーかも。じゃあ、ボクはそっちをつけるとかぁ…えー、ちょっとくらい支えてよー。わぷ・・・っ(たこ触腕をぱたぱたさせながらバランスを取りつつ、その胸でむぎゅーとか) [Tue 15 Apr 2008 22:09:37]
◆テレサ@ぼんぼり > 流行の小説風に描写するとさ・・・警戒色とか驚きとかが一気に萎えた顔のテレサが此処に立っていた。 ッて感じだ――如何見ても同じ依頼だけど・・・誰とか聞く前に何でぐったりしてんのよ? 点火疲れ? ソレとも飲みすぎか。(けものヒトを殆んどみた事も無い閉鎖的田舎者出身者にとっては、普通夜中に出会えば腰を抜かす規模の怪異なんだが、そのGDGDぶりがなんだか安定するほうに作用した。 はー とこお息吐いて。) んなにダルいならソレこっちで火点けとく・・・・ みゃわぁぁっぁぁ?! 止めろ重ーいー・・・!! (もやしっこ+支える義理が無いのでぐみゅーと潰れていく。) [Tue 15 Apr 2008 22:01:47]
◆キュビエ@ぼんぼり > (あー・・・うあー・・・だるー・・・なんて、ぐってりうだうだ。私服の裾からのたこ触手だってぐったりぼんぼり3つ吊るしつつ、両手で明かりのついてないボンボリを持って…むしろなんか自分が飾り付け済みとかの気配)・・・あー、やあっほおー・・・同じ依頼受けてるのー? ボクもなんだけどさー、あー、だるー(よいしょーとか、ぼんぼり片手に同じ依頼受けてるだろう明かりをつけてないボンボリ抱えてる子に背後からもたれかかってみる所存。たちの悪い酔っ払いのよーだけど、お酒の匂いはまったくしないとか謎) [Tue 15 Apr 2008 21:52:34]
◆テレサ@ぼんぼり > 幻術の類ならどっかに現実との不一致がある筈だー ってセンセが言ってたし。(火種を光源に、手鏡を横に置いて、双方を見比べてみれば簡単だ―――鑑定の結果、鏡の方にだけ妙に活きの悪いタコ女が写った。) ・・・ああなるほど使い魔が憑依してンのね―――って何で鏡にだけ映るよ?(逆の現象を期待してただけにびっくりだ。 鏡に映るものったら二つ、現実と、後ろの光景。 驚いて振り向いた→たこがぼんぼりもってあるいてるし。) え ちょ・・・な何事よ・・・?!(集中途切れれば音も耳に入り現実と知れる。 無灯火のぼんぼり両手で抱えつつ、まずは定番反応。そういえば此処メインの設置会場でもあったね!) [Tue 15 Apr 2008 21:47:40]
◆キュビエ@ぼんぼり > (がぁんばれぇ・・・、まけるなぁぁぁ、力の、かぎ…りぃぃぃぃぃっ!とか、そんな形で、ずーりずーり足を引きずりながら、どうにか最後の1個完成したぼんぼりを点灯させるついでに設置とかまで頼んじゃおうとかきたわけで…っ)さすがに・・・、1個だけ別の色で、後の3つが同じ色ってーか、ボクがつけたものってさぁ…、一応客商売の鼎の軽重を問われると言うかぁ・・・(という訳で、こーしてずりずり頑張って身体を引きずりいざ設置会場へっ) [Tue 15 Apr 2008 21:37:13]
◆テレサ@ぼんぼり > ふむー……今更顔出して本人に聞くのも癪だしなー。 (そういえば最初の一個は、中に粉雪の舞うような、独特の演出のぼんぼりに仕上がったのだったか――なんて回想しつつ。 組み方も日の付け方もその時の心境もバラバラだったし、一個目と二個目三個目の差が掴めない。)セオリーにのっとりゃバラしてみるか穴開くほど良く見てみるか ・・・まてよ部品から組んだじゃん。(マジックアイテムに関しては、壊してみてどの段階で動かなくなるか、で種類と仕組みを判別する方法もあるのだとか。 無論、実用性のある品には使えない。) ――よし、やってみるかー?(方法その2はもうある種の力技だ。 傍らの小道具箱から鏡取り出して。) [Tue 15 Apr 2008 21:36:26]
お知らせ > キュビエ@ぼんぼりさんが入室されました。 『重い身体をずりずり引きずってぇ…』 [Tue 15 Apr 2008 21:34:44]
◆テレサ@ぼんぼり > (チートこの上ないが、なんとも使えそうにない謎液体ぼんぼりが半分を占めている件で、楽天家テレサさんも追い詰められているのである。 ――まぁかのロリ魔女が一般的な魔女術や初歩魔術にない、独自の術式を編み出していた場合は無駄骨だが――それでも普段と違う意識で臨む点火作業は、普段と違う色や効果を見せてくれるんじゃないかな? という期待もあったりする。 ――解説を額面通りに受け取っているため、まさか人数や種族がキーだとは思ってもいない。) さて・・・問題は何をどぅ把握するかだっ☆ ・・・・。 (ちなみに、具体的な方法はいきあたりばっちり。 ド低級術者の力量なんてそんなもんだ。 ――暫し途方にくれてみる。) [Tue 15 Apr 2008 21:25:05]
◆テレサ@ぼんぼり > (都会の喧騒をBGMとして遠くに聞き、適度に静やか。 意識を逸らす会話も、目を眩ませる余計な光もない。 こんな場所では、普段見えないものも良く見えるものだ。 たとえば、幽霊。怪奇現象。魔法。 ――そう、手に持つこのぼんぼりに掛けられた術とかも、である。) 魔術科新入組の(迷惑度的な意味で)一番星、テレサの名にかけて――仕組みさえ見切っちゃえばこっちのもんよ?(低品質ながら手鏡だのベルだのの道具まで持参して事に当たるは、二度と・・・否、三度謎液体の滴るぼんぼりを作らぬため。 仕組みを見切って立派なぼんぼりに改造してしまおうという計画だった。) [Tue 15 Apr 2008 21:19:18]
◆テレサ@ぼんぼり > ・・・個性重視ってさぁ、考えてみりゃ”親しい友達”に頼むと皆似たようなもンじゃんよ?(日の落ちた公園の中ほど、丁度日時計の前にあたる場所は――天然の土による広場であり、公園の中を走る道の交差点。 昼間はかぷるとかひなたぼっこGさんでにぎわうこの場所も、夜となれば人気は薄れ、ある職業のある行為においては、絶好の条件だ。) ソレで4発目もしくったらどーしろっつの。(そんな理由で、アレンジの効き過ぎた魔女姿は此処に立っている。) [Tue 15 Apr 2008 21:12:06]
お知らせ > テレサ@ぼんぼりさんが入室されました。 『類が友を呼ぶ状態では、十人十色は失効する。』 [Tue 15 Apr 2008 21:08:33]
お知らせ > シェル@ぼんぼりさんが帰りました。 『暫く一人花見を楽しんで…(寂しいとか禁句)』 [Mon 14 Apr 2008 23:35:27]
◆シェル@ぼんぼり > (木に飾ったぼんぼりに灯り…よく見ると小さな光がその中で生き物のようにゆらゆらと飛び回るのが見えた…不思議な光を見上げて) 色々不思議な”からくり”だが…一体どうやってるのだろうね、これは?(魔法的な仕掛けなのだろうか?それとも前に聞いた科学という奴だろうか、と顎に指を当てて首を傾げながら暫くその不思議な光を眺めていた) [Mon 14 Apr 2008 23:26:05]
◆シェル@ぼんぼり > (見事に咲き誇る桜…付近には花見の後だろうか、少し芝生がくったりとした感じにも見えていて) よ、し……っ。(少し手を伸ばして手ごろな場所にぼんぼりをつければ中の灯りに点火して) [Mon 14 Apr 2008 22:54:52]
◆シェル@ぼんぼり > (途中、見事な桜の木を発見…つい足が止まって見上げ) ん…む、この桜なら、僕の特製ぼんぼりを飾っても負けないくらいに立派、だね…?(そんな事を言いつつ4個作ったぼんぼりのうち、一番立派な、と自分では思っている物を掲げて) [Mon 14 Apr 2008 22:42:58]
◆シェル@ぼんぼり > (完成したぼんぼりを片手に、公園を散歩する貴族風の、というか貴族の少年が一人、まだ飾られてない桜の木を求めてはいるのだが、もう大体の木が飾られているようで)他の皆も頑張っているようだね?(自分以外の物がつくったらしいぼんぼりの灯りを眺めつつ呟いた) [Mon 14 Apr 2008 22:11:13]
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