日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『…結構…きついです(ゆっくり動く事がこんな大変だと思わなかった…周りの方々は平気なのに)』 [Sat 13 Dec 2008 07:14:29]
◆オリヴィア > (先生はお仕事で不在だけどとか言っているから…門下生の方が稽古するのかな?と思っていたら…時間なのか、みんなそれぞれ思い思いの位置に並んで…もうみなさんいつもの場所と言うのが決まっているのか迷うことなくと言ったところで…私は後方からゆっくり参加させてもらおうかなと)…えっと…こう?(前に立っている先生の動きに合わせてみんな同じ動作を始めたので、真似をして見る方向で…酷くゆっくりだし、準備運動かな?とか思ったけど) [Sat 13 Dec 2008 07:10:41]
◆オリヴィア > (何でも、タイキョクケンなる・・・フォーウン武術? らしい…お年寄りの方々が朝早くから武術。この年になってまで、武術の鍛錬を欠かさないのかとか感心したけども…でも、どう見ても武術を嗜んでいたとも思えないくらいのご婦人とかまでいらっしゃるのだけど…。いやいや、見た目だけで判断してはダメと思い直し)えっと、参加とかしてもよろしいのですか?(やってみるかと聞かれたらこくこくと頷いて…。トキノミヤコの剛剣も体験したし、杏さんのイアイも見たし、せっかくなのでフォーウンの武術にチャレンジと言うわけで・・・でもこんな普段着でいいのかな?とか) [Sat 13 Dec 2008 07:07:34]
◆オリヴィア > これは、何かの集まりですか?(物怖じせずに聞いてみる…まぁ、こんなに朝早くから秘密結社の集会とかではないだろうし、参加されている方々はそれぞれ結構年上と言うか、お年寄りの方々だし…。あ、でも、仙人とか達人とかは見た目で判断できないらしいし) [Sat 13 Dec 2008 07:02:00]
◆オリヴィア > あら…あれは…?(そんな中、公園の中の集団に目を留めて…みなさん適当に会話なんかしながら何かを待っているようで…見た目からして、えーと…フォーウン?トキノミヤコ? とにかく黄色い人たち) [Sat 13 Dec 2008 06:59:23]
◆オリヴィア > おはようございます(同じく散歩をしている方、犬を連れて歩いている方などに挨拶をしつつ…酔っ払ってここで夜を明かした方、はさすがにいらっしゃらないようですけども。ちょっとばかり命に関わる事なので、うん)ふわぁ…ん…(口に手を当てて小さくあくび、冷たい空気に気が引き締まるかと思いきや眠るには足りない眠気を吹き飛ばすまでにはいかずに) [Sat 13 Dec 2008 06:56:37]
◆オリヴィア > 本来なら、二度寝に限るのですけども…(なんかダメな呟きをもらしつつ…。目が冴えてしまって寝付けなかったのでこうして散歩に着ました。前はランニングもしてたのですけども、今は朝が起きれないから休止中です、暖かくなったら再開します、多分きっと) [Sat 13 Dec 2008 06:54:09]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『早く目が覚めた朝は…』 [Sat 13 Dec 2008 06:52:41]
お知らせ > レイドさんが退室されました。 『(さて、どこで遊ぼうか)』 [Sat 13 Dec 2008 01:20:08]
◆レイド > ああ。こちらも有意義な会話だったよ。またお会いすることを祈ってるさ。(何に、とは無粋な響き。素直にコップを受け取り、彼の帰りを見守った。終始、彼の背中を見つめるのみだ。) [Sat 13 Dec 2008 01:19:52]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『さて。月に姫と兎はいるのかな?(そんな乱痴気騒ぎも少し前の話)』 [Sat 13 Dec 2008 01:19:01]
◆ジル > ( コップを飲み終えるとそれを彼に返却する。 ) 良い酒肴であった。 肴には少しは悪くない会話だったかもしれぬ。 ではな。 ( 名も名乗らず。 問いかけもせず。 一期の出会いをした相手に対して躊躇もなく踵を返すとその公園を立ち去って帰路へと付こう。 )( なに。 一度会えたのだ。 また次も会うだろうてという根拠の無い確信。 そも次も会わないのなら名前を聞く意味も無し。 ならば今ここで彼に名前を聞く意味は無い―――― ) [Sat 13 Dec 2008 01:17:08]
◆ジル > 万物に理解され、路傍の石に蹴躓く事のない人生など退屈なだけ。 全くこの世界というやつは皮肉な程に上手く出来ている。 ( 悪魔は哂う。 足掻く姿こそが何よりも面白いのだ。 当時のそれを見ていたのなら、それは私にとっては至極愉快な見世物となっていたのだろうて。 ) それはつまり己の心の内を語っているだけに過ぎない。 理解し難い物に直面したその時こそ、人は人の己の本性を剥き出しにする。 ( 普段はひた隠しにしている癖になと哂っている。 魔界に来て帰れなくなった女はこう言っていた。 青い空がたまに見たいなあと。 呑気な女だった。 ) そうだな。 故に退屈だ。 ( 語ると記憶は色褪せていく。 何故だろうか。 大切な物はいつもそう考えてしまう。 ) 人は誰しも何かに束縛をされて生きている。 その中で彼らは外来の人を拒むという縛りを選んだ。 それだけの事。 [Sat 13 Dec 2008 01:13:51]
◆レイド > 進みすぎると理解されない。どんなやつの頭上にも、苦難は降りかかるものだからね。その姿に感銘を受けて・・・っていうのもあるのかも。(もちろん、そんな場面を実際に見たわけではない。ただ、同族の中にはそれを見た奴もいるんだろうか?とかちらりと考えた。)きっと、そんな世界になったら人はいろんなことを好き勝手に述べるんだろうね。「救世主様が光臨なさった」「いや、あれは人の破滅の印なのだ〜」とかさ。(芝居がかった口調でつらつらと台詞を並べ立てる。魔界に何人か人が行ったことがある、ということは聞いたことはあるくらいだが、人の世がそうなればどういう反応を示すのだろうか。)見つけられた、か。探し物を見つけられたのは、喜ぶべきことなのだろうね。(突っ込んで聞く、などと無粋なことはしなかった。誰にでも心の中にそういう場所はあるものだ。)それが彼らの生き方ってやつさ。運命やら未来やら、色んな「何か」に翻弄される人にだって、生き方を決めることくらいは許して貰えるだろうしね。(狭量な生き方を選んだのは何か理由があるのだろう。と。) [Sat 13 Dec 2008 00:59:39]
◆ジル > 真に突出し過ぎた物の才というのは何時の時代もそんなものだ。 この世界最大級の宗教であるパプテスの教主ですらも、一度は処刑され命を落とした。 ( まあその後しっかり復活を果たしたりしてるけど。 悪魔の癖にやたらとパプテスについて詳しいのは、かつて住んでた場所がパプテス教徒だったからか。 ) さてどうだろうか。 生憎と私にとって地面は地面。 空は空だ。 黒と赤に染まった空のイカレタ世界など、此方には不要の長物であるぞ。 ( つまりはそんなの考えたことないと。 故郷の魔界の空模様と此方の世界の対比を上げよう。 ――――まあ少しばかり懐かしいし、赤い雨の時の空模様は私にとって幾分心地よかった事は事実であるのだが。 ) 色々と―――探したかった物があってな。 ――――もうそれも見つかってしまったが。 ( 答えは短くしよう。 あまり多くを語るものではない。 大切な記憶はいつもそう。 ) 私の場合はこの類稀なる美しさが羨望と嫉妬の渦を呼んでしまうが故に余計にな……まったく繊細で深い感性を持っている割には狭量な考え方の持ち主たちだ事。 ( そういう問題じゃないんだろうけれど。 あくまでも口にするのは一般的なイエロティアの性質。 ) [Sat 13 Dec 2008 00:43:01]
◆レイド > 誰にも正しく評価できないなんて、悲しい美貌の持ち主だね。察しがいいと言うよりは、ペテン・詐欺の類の輩かもしれないな。周るのは手と口ばかりだ。(事実、戦闘能力は己自身は皆無に等しい。口を回して戦闘を避け、いざそうなったら人形で逃げる。そうやって生きてきたのだから当たり前だろう。)ほうほう・・・なら、天地をひっくり返す、なんてことは貴方には朝飯前なのかな?そんなことされちゃったら、みんなは空に向かって落ちていくことになってしまうけれどね。(言葉遊びは大好きだ。月夜と酒と、語り部と・・・これだけ揃っていればそれだけでそこは一種のステージになってしまう。観客の人数が時と場所とで変わるだけだ。)へ〜・・・じゃあ、そんなところからわざわざこんなところまで?かなりの長旅だね。(お気に入りのウィスキーをちびちびとやりながら。遠い異郷の地にも自分と同じような人はいるのか、と。)残念。彼らは外の世界を嫌ってる。・・・そりゃあ、ね。特に僕や貴方みたいに口の周りがいい人はなお更信用されないようだ。(この街に来ているアマウラ人はそういう人は少ないのだろうが・・・。) [Sat 13 Dec 2008 00:27:43]
◆ジル > それこそバベルの時代の万能の言葉を持ってしてもこの私の美しさという物を口に出して正しく表現する事など決して出来ぬ事だろうな。 だがしかし貴様もその辺りを理解しているぶん、中々に察しの良い好青年ではないか。 ( その自信も過ぎれば過信で唯の驕り。 正しくは唯の馬鹿なのであろうが。 ) 違うな、スタンダードが私だ。 故に私が酔狂であるのだとしたら、それは私では無く世界の方が酔に狂っているのだろう。 ( 世界は自分を中心に回っているみたいな事をさらっと言う。 それが本心かどうかであるのは本人以外知らぬこと。 ) 遠い遠い異郷の地さ。 暫くは戻る事も叶わぬ身だ。 ( 口当たりの良い軽めのウィスキー。 良いセンスだ。 味わいながらも何処の出身かと聞かれてハッキリとは答えぬが偽りも無い返答をしよう。 ) トキノミヤコの友人は少しいるが、その他は文献でしか知った事がないがな。 もっと知り合いたい物だ。 ――――ほう、それは良い。 だがやはり向こうでは異人は排斥されやすいか? [Sat 13 Dec 2008 00:15:29]
◆レイド > 僕の粗末な言葉では、貴方の美しさはなかなか表現しがたいのでね。(とか言いながら確かに相手は美しいと思ってる辺り、能力ある者は認める性格なのだろう。酔狂や伊達でそうはいわないことは性格からして確かだ。)随分と酔狂な貴族様、だね。人のことは言えないけれど。・・・出身はどちらで?(自分とどこか似てる気がした。出身くらいは聞いても差し支えないだろうと思い尋ねてみよう。自分もコップを一つ取り出し、ウィスキーを煽ろうか。)アマウラの人たちは随分と風情に長けているというしね。・・・かの地に別荘を持っているのだけれど、なかなか彼らと触れ合えないのが不満だよ。 [Fri 12 Dec 2008 23:57:05]
◆ジル > なに。 そう遠慮する事も無い。 素直に私を崇め称えて構わんのだからな。 ( 聞かせる為では無く口にしたかったから芝居のような口上を述べただけの事。 冗談でも道化を演じてるのでもなく、割と本気で自分の美しさはぶっちぎってるなんて頭オカシイ事をナチュラルに考えている悪魔。 ) まさか。 ただの仕事帰り。 中々に悪くない月見が出来そうだった故に僅かばかりの寄り道をしただけの事だ。 ( 申し出たのは自分。 それを受け取らぬ無粋などする筈がない。 カップに注がれたウィスキーを遠慮の欠片も無く口にしよう。 ) 月見で一杯――――アマウラの者たちの言葉遊びは実に面白く単純で深い。 それには好感を持たざるを得ないと思わないか。 [Fri 12 Dec 2008 23:46:15]
◆レイド > (途中まで口上に聞きほれていた男はプ、と少し噴出してしまった。)いやいやいや・・・あなたの美しさに見ほれたわけじゃないけれど、貴方の口上は確かに面白いものだったよ。素晴らしい口上をありがとう。(上品に笑いながら優雅に前へと進み出る。カバンを地面に置けば、どこからかウィスキーの瓶一本と小さなカップを取り出す。そして貴方にカップを差し出すだろう。)この寒空の下、その口上の為にここまで出てきたので?(貴方がカップを受け取れば、その中にウィスキーを注ぎいれるだろう。受け取らなければカップを引っ込めるだろうが。) [Fri 12 Dec 2008 23:38:37]
◆ジル > そこな凡人。 私に見惚れるのは至極当然な自明の理であり絶対不変なこの世界の真理であるのだから露程も構いはせぬが。 酒は無いか? 私はそれを所望するぞ。 ( 着飾った服を着た回りくどい言い回しをする伊達男は少し離れた場所にいる相手に対して唐突にそのように声を掛けて酒の無心をするだろう。 ) [Fri 12 Dec 2008 23:30:58]
◆レイド > (月夜の晩には人形などで思いっきり遊んでみたくなる、というのは悪魔としておかしいことだろうか?とにもかくにも、仕事も無い身。ただただ静かに道を進む。)んふふ・・・月夜ってのはなんとも人を酔わせるもんだ。(なんて独り言。ちょうど公園に差し掛かったところで、貴方を遠くから発見するだろう。まぁ、夜に人に出会ったからと言って、別段不思議なことではないが、その口上を耳にすれば、少しはなれたところから続きを聞いてみるだろうか。) [Fri 12 Dec 2008 23:24:38]
◆ジル > 特にそう―――今日のような満月はことのほか美しいという言葉を言わざるを得ない。 なるほど狼男が月に吠えて気分を昂ぶらせるというのも良く分かるものだ。 実に得心が行く物だと納得せざるを得まい。 ( 悪魔は笑う。 ) まあだがしかしその全てもまたこの私の美しさを惹き立てる為の存在ではあるがな。 ( 自信過剰というのにも傲岸な悪魔がそこにはいる。 ) [Fri 12 Dec 2008 23:24:29]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『(カバンを携えて、静かにそいつは歩いていた)』 [Fri 12 Dec 2008 23:20:51]
◆ジル > 文化の東西においても月への信仰という形においては変わらない。 尤もその中身は些か違うがな。 特に西洋においては吸血鬼や魔女がそれを好むなど負の側面の魅力が矢面に立ちやすい。 それは月の出る夜という人には不安な環境がそれを生んだのか。 それとも月という類稀なる一つの造形の奇跡の産物なのか。 はてさていかなる事なのやら。 こればかりはそうだな。 六日で世界を作り一日休む余裕まであった原初の神にでも尋ねるしかないのやら。 [Fri 12 Dec 2008 23:12:55]
◆ジル > 故にか必然と言うべきにか。 旧き時代よりそれは神秘として崇め奉られてきた。 その神秘性の象徴は日によってその煌めきの形を変えていくその姿か。 それとも届かぬものへの神聖不可侵によるべきものなのか。 ―――――なるほど。 いずれにせよ月という物の美しさを認める事に関しては私は吝かではない。 ( 長い長い独り言を口にしているのは充分以上に整った顔立ちを持った貴族風貌。 ) [Fri 12 Dec 2008 23:00:43]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『月というものは大層に美しい』 [Fri 12 Dec 2008 22:55:34]
お知らせ > 菊千代さんが退室されました。 [Fri 12 Dec 2008 00:47:17]
◆菊千代 > 記念日として、名前決めなきゃ―…。 (公園の出口が近づいてきた。独り言を止めると、一回だけの深呼吸) ……店、ちゃんとしめてくれたかしら。 (従業員二人の顔を思い浮かべながら、商業地区へ続く道を選んで、足早に) [Fri 12 Dec 2008 00:47:03]
◆菊千代 > そのうち、きっと、髪の毛を整えるのを忘れるのよ。 化粧の仕方も忘れて、服の皺をのばすのも忘れるの。―…肌の整え方とか―…そうして、何時の間にか、お店のお客に「おばちゃん」って呼ばれたりして―…。 ( くすりと笑うと、小さな白い吐息が口元に零れる ) … ……「おばちゃん」って始めて呼ばれた日は、忘れられなさそうね―…。 [Fri 12 Dec 2008 00:36:38]
◆菊千代 > (緩く拳を作って、再び吐息を吹きかける。寒さで指先に紅がさし、見ているだけでも寒いとわかる。ショールをたぐることで両手を包んで、歩を早めた) 悪くない、変化よね。 (そんなことを気にしている余裕は無いんだ。って、わかる。 自分の身体を飾るよりも、大切な事が他にある。 それが心の中を暖かくしてくれた。そして、少しだけくすぐったく思う。 ――自分の中の変化が嬉しいと思ったから) [Fri 12 Dec 2008 00:30:32]
◆菊千代 > (2年前の自分なら、爪が欠けてしまったら、それの事ばかり考えていたけれど――こうしてみていると「ただ」爪が欠けただけだった。 …本当にそれだけの事。) ―― 一大事だったのに。 目立たないように、ノリで会わせようとすらしてたのに―…(今は「切ってしまえば良い」と思うだけ) [Fri 12 Dec 2008 00:23:03]
◆菊千代 > (指先をすり合わせて、息を吐き掛ける。 忙しくて手入れを忘れた指先は、すこしかさついていた。 せめて爪だけは女らしくあろうと整えてみたものの、商品を扱っている間に爪が欠けていた。 ) ……。 (そんな状態になってる自分の指先が珍しくて、しげしげと眺めながら歩を進める) [Fri 12 Dec 2008 00:18:13]
◆菊千代 > (パタパタと軽い足音を響かせて、帰路を急ぐ人影がある。 ショールの前を手繰り寄せ、寒そうに肩を竦めると吐息を弾ませる) …寒い。 もう師走なのねぇ―… (手にした布で出来たトキノミヤコ製のバックを胸に抱え、雲の敷き詰められた夜空を見上げた。 月の姿も、星の姿も見えやしない、暗いだけの夜) [Fri 12 Dec 2008 00:13:58]
お知らせ > 菊千代さんが入室されました。 『(吐き出した息が白い)』 [Fri 12 Dec 2008 00:10:08]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『あー、そういえば・・・(とお互いに自己紹介して)』 [Mon 8 Dec 2008 00:03:00]
◆ソード > (一瞬、毛玉に反応してじゃれそうになったけど”人”の部分がそれを思い止まらせてくれたようで)(葱を食べたら治る筈(ぇ))(長ネギを両手に持って素敵な踊りを披露する目の前の女性を想像して…葱神様などと意味不明な宗教を考えかけたけど声をかけられてハッとして)会う度……(うわぁ…と少しだけ頭を抱える…でもそれ本能的なものなので多分治らない、とあきらめ気味で…)この季節は暖かいしね。(天然の毛皮で、と冗談っぽく笑っていて)(言葉が通じる分、しつけは楽なのかもしれず…その辺りは何も言わずに)…ん、そうだね、じゃあ途中まで。(そういえば首輪に紐ってつけたことないや、と 珍しそうにそれを見ながら公園の出口の方に歩き出し) [Mon 8 Dec 2008 00:02:41]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 そういえば、貴方のお名前はー? ( わたしはキヨです、と名乗りつつ ) 』 [Sun 7 Dec 2008 23:59:47]
◆キヨ > ( ソレを拾い上げて、解けた毛糸をくるくる巻きなおしつつ。 なんだか今日はここの鯖と相性が悪いみたいですとか謎の言葉。ネギの呪いか、はたまた青魚な鯖が嫌いなテンコさまの祟りかー?早く手袋編めってことでしょうか。ともあれ。 ) ( 貴方が一体どんな想像やらかしてるかなんてわからないので、恥ずかしいと聞き返す言葉にはにへりと笑ったまま するー した! ) あ、そうなんですか。放浪癖のある子だと飼い主さん大変ですねー ( とかいうけれども、もしかしてまた恋の悩みでーとかなのかなぁなんて。ちと心配を。 ) 会うたびやられますよー。まぁ可愛いからいいんですけれども――― って、 狼? ( ぱち、と目をまぁるくして瞬く。 そして名前はシロっていうんですね。 キヨ、覚えた。 ) へえぇ、そうなんですか。賑やかそうですねー ( そんなに面倒見れるなんて凄いなぁ。 わたしなんてくまごろーでいっぱいいっぱいなのに。初めて飼う動物、もし困ったことがあったら相談にのってもらうなんてこともあるかもしれません。 ) …アレ、そうなんですかー? ( 座る邪魔かと、思って片付けたけれども。 立ち上がる相手に、私も荷物を持ち上げましょッか。 ) ンじゃ、途中までお話しつつ行きませんー? ( なんて、くまごろーにリードをかけなおしつつ。 ) [Sun 7 Dec 2008 23:57:04]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 あ。 ( 片付けてた毛玉が転がり落ちた ) 』 [Sun 7 Dec 2008 23:43:56]
◆ソード > (それを鍋にいれるなんてとんでもない。とか言われていたそうで(葱ファンタジー))(きっと笛で犬や獣人を操る魔性のメイドさんに見えたでしょう(ぇ)) 恥ずかしい…?(きょとん、と…公園…もしかしてこの後、裸になったり、怪しい踊りをしたりとか凄いのをするんだろうか、と…首を傾げつつも 猫さんの話題になって小さく笑い)んー相変わらずふらふら〜と…色んな家でお世話になっていたらしいから。(此処数日は戻ってないんだ、と軽く首を振って)う、シロ、やっちゃったんだ……うん、やっぱ狼だから大きいしねー…舐めたり押し倒したり勢い余っちゃうみたいで…(ごめんね、と苦笑しながら謝り)もう1匹…白いもちもちした小さいのも居るよー(多分この町のモチ肌王座決定戦に出れば上位入賞できる位に、と笑いながらベンチの上の荷物を片付けてる相手を見て…ああ、と手を振って)いや、音に釣られてちょっと寄っただけなので…(気にしないで、と…どうやら帰り道だったようで…ベンチに座らずにそのまま立ち上がっていて) [Sun 7 Dec 2008 23:41:41]
◆キヨ > ( マジですか。九条ネギとか人気なんでしょうか。鍋にいれると美味しいだけじゃないんですねネギ。 ) ( あれ、そんなせっかくベンチがあるのに。 ) いやぁー…… こんな場所で秘密もなにもないですけれど もー…、 …単に恥ずかしいだけです よ? えぇと、にゃんこさんとかお元気ですかー? ( ちょぃと不思議そうな顔をする貴方に、正直に心情をバラした後、誤魔化すように話題転換。 ) えぇ、頭のいい子たちばかりみたいですねー。 あ、でも白いわんこさんはでっかいので舐められたりのしかかられたりするとちょっと困りますががが。 ( きっと甘やかしてるんだろうなぁ、なんて思うのだ。まぁ、わたしもくまごろー甘やかしてるのでキモチはわかる。よくわかる。 ) あ、はい。にゃんこさんと、白くてでーっかいわんこさん(*狼です)には結構お会いしたことありますよー! ( 貴方は二度目ですよね、なんてにへらり。 ベンチの上の荷物を片付けて隅に避けつつ。 ) [Sun 7 Dec 2008 23:30:56]
◆ソード > (古の権力者は良い楽器…すなわちネギを求め争ったとまで言われている…。)(座ったのは犬の脇、ベンチには座らずにしゃがむようにして座っただけで…) んー…もしかして秘密の練習だった?(何となく笑い方がぎこちない感じの相手…もしや笛ネギを使った暗殺拳の練習だったのかな、と真顔で考えつつ… 白いわんこ…といわれてきょと、と首を傾げて見せて)…白い……ん、別に散歩しなくても自分でちゃんとできる子ばっかりだからね、家の子達。(ふふ、と笑いながら…分からない、という風に首を傾げる子犬…わきわきと腹肉を軽く触ってから開放してやりつつ…ふと真顔で)…というか…お姉さん…家の子知ってるんだ…っけ(記憶に薄いらしく…白いのが多いのも重なり…何か不安そうな表情で尋ねてみた) [Sun 7 Dec 2008 23:23:42]
◆キヨ > ( ぇ、ちょ、逆、逆…! ) ( 貴方が座っている場所は、もしかしてわんこの傍、わたしがさっきまで座ってたベンチでしょーか。 だとしたらすみません、編みかけの手袋とか毛糸とか片付けずそのまま放置していてお邪魔になっているかももも。 ちなみに私も素人なのでこれでいーのかどうかなんてさっぱり。ただ吹きたいように吹いているだけ。 ) やー… どうもどうも、 ( ぁははー。 なんて照れ笑い。 なんだかんだ、誰かに聞かれる機会ってあんまりなかった気が、する。前の耳のおねぇさんくらいだろうか。あれ、耳尻尾ついてる人に聞かれる割合高いなぁ。 ) えーと、今日は白いわんこさんとは一緒じゃないんですねー? ( ちなみにくまごろーは わふん?と首をかしげましたとさ。仔犬にわかるわきゃないですよねー ) [Sun 7 Dec 2008 23:14:46]
◆ソード > (葱はただの楽器じゃない・・・実は食材にもなるのだ、というのが今世紀最大の発見(マテ)) (余り小さかったり、外人の動物だったりすると駄目だったりと微妙な意思疎通だが今回は美味く通じたらしく…演奏してる人の傍に座るとジーっと笛を吹く姿を観察…息継ぎとか大変そう、なんて具合に…残念ながら庶民の中でも下のほうに居る少年には音楽のよさがいまいち理解できてなかったらしくて)…あ、お疲れさま。(演奏が終って此方に気が付いた相手にパチパチと軽く拍手をしてみて…その後,首を傾げて)上手?だねー…途中で止まったりしなかったし。(傍らに座る犬を軽く撫でつつとりあえず感想…よいと思った部分を口にして…君は何処が良かったと思う?と撫でてる犬(くまごろー氏)に尋ねてみたり) [Sun 7 Dec 2008 23:09:09]
◆キヨ > ( 元々は回すものだったような気もしないでもないですがさておく。 ) ( 獣人さんで、白いわんこさんとの会話もできるなら、わたしの愛犬…熊五郎にも言葉は伝わるかもしれません。 くまごろーは少し不思議そうに首を傾げてから、くぅんと小さく鼻を鳴らして了承の意を貴方に。 ) …… ( あなたの言葉は 歌の翼となって わたしの小鳥の巣の 一つ一つから飛び立ち あなたの歌は 花となって わたしの森のしげみに 咲き出すでしょう―――― )( これは、そんなイメェジの曲。 愛しい人と話したい女性の曲と思う人もいれば、主たる神からの言葉を待ち祈る曲ととる人もいるかもしれない。受け取り方は人それぞれ。 ) ( 長く、余韻を引いて やがて、オトは消える。曲が、終わる。 ゆっくりと、フルートから唇を離して 愛犬が気にしている先―― 貴方の方へ、視線を向けましょうか。 ) … 、 ( ぱち、と。僅かな驚きと、聞かれていた気恥ずかしさに瞬きを一つ。 ) こっ… こんばん は、 ( 頬を染める照れを、あはは、と笑って誤魔化した ) [Sun 7 Dec 2008 23:03:12]
◆ソード > (長ネギは吹くよりも振るものだったかもしれない、歌いながら…なんて考えつつも)うん、やっぱり笛…確か……(楽器のような高尚な趣味にはどうにも知識の疎い獣人…笛の名前を思い出そうとするもはっきりと分からないままその音、耳に入れつつも演奏者の足元にいた犬が此方に気が付いたようで。 それを見て自分の口の前に指を当てて)……シー。うん、君のご主人の邪魔はしないよ。(なんて犬に向かって話しかける…別に危ない人というわけではなくてある程度なら言葉がわかるらしく…まあとりあえず演奏を聴いてみることにした。) [Sun 7 Dec 2008 22:52:37]
◆キヨ > ( 長ネギ吹けるとかすげええええ!! むしろ吹けるようになりたいとか思いました。今の季節の宴会芸にはもってこいですよね☆ さておく。 ) … ( あなたが話してくれないのなら わたしは心を あなたの沈黙で満たし それに堪(こた)えましょう。 わたしはただ 静かに待っています 星の輝く夜に 夜を徹して 祈りを捧げ 頭を低く垂れて。 朝は必ず来るのです。 闇は消えて あなたの声は 金色の流れとなり 大空を渡るでしょう ) ( さっきまでの軽快なリズムとはかわって、静かに、祈るような調子の曲。 ) ( わたしはまだ気づきませんが、わたしのかわり、足元の愛犬が白くておっきいわんこさんの匂いをつけた誰か――あなたの方を向くかもしれません。 ) [Sun 7 Dec 2008 22:47:06]
◆ソード > (遠くから何か音がしていた。最初は音じゃない音で、それが何か気になって近づいていったら…誰かが何か細長い物を鳴らしていて…)…長葱…いや、笛……?(首を傾げつつも近くまでやってきたのは黒い猫っぽい耳と長い尻尾を持つ獣人であった) [Sun 7 Dec 2008 22:32:48]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『音に操られるように・・・』 [Sun 7 Dec 2008 22:30:37]
◆キヨ > ( 窓が固まった、 もとい、寒さのせいで手が動かなくってオトを数個飛ばしてしまった。 それでも演奏は中断せずに。 同じ曲をぐるぐると、様々に速さと曲想を変えて、繰り返しくりかえし。 それが一つの長い曲であるかのように。絶え間なく。 マエストーソ。ジェスト。ソットボーチェ。プレスト。アッチェレランド。 えとせとらえとせとら。 ) …、 ( それに飽いたら、一度唇を離して ぽは、 と大きく息をついでから また違う曲を。 ) [Sun 7 Dec 2008 22:24:38]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ちょっとオトがとんだ。 )』 [Sun 7 Dec 2008 22:18:05]
◆キヨ > ( 早く じゃない、 速く だ。 ともあれ、 ) ( くるくる まわる くるくる くうるり はっぱのダンス くるくる まわる くるくる くうるり わたしも回る 上手に出来たかしら ねぇパパ ちゃんとみていて? はっぱと わたしと どっちが上手なのかしら―― わたしが踊るのは パパのため パパに世界一可愛い子だって言ってもらうため じゃぁ はっぱは誰のために踊っているのかしら? 誰に愛しいと言ってほしいのかしら――― ) …… ( これは、そんなイメェジで作られた曲らしい。落葉の音楽。 もっとも作者のイメージであって、聞く人によってはもっと違って聞こえるのかもしれませんが。 ) [Sun 7 Dec 2008 22:12:01]
◆キヨ > ( 愛犬が不思議そうに見上げてくるから、ちょっと表情を緩めて見下ろした。 まんまるの瞳と視線がかち合っても、指の動きは止めずに。 ) ――――― ( 子どもが好き勝手唄い散らすライムの替え歌のような、鼻唄のような。 可愛らしく軽快で、イタズラめいたその中に ほんの少しだけ混じるのは、寂しげなメロディ。 指の動きはたったかスキップしているみたいに早く、かと思えばのんびりゆったりと。 ) [Sun 7 Dec 2008 22:00:02]
◆キヨ > ( そう思って、ベンチから立ち上がった。 ) ( 手には銀色の輝き。 姿勢を正し唇を軽くあて 冷えた空気をすぅっと吸い込んで、フルートの音を奏で始める ) ――――― … ( 傍に伏せてうとうとしていた愛犬の、耳がぴくっと持ち上がった。 ベンチの上には紙袋に入った白い毛糸玉としまわずそのままベンチに置かれた編みかけの手袋。 ) [Sun 7 Dec 2008 21:40:44]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ちょっと休憩。 )』 [Sun 7 Dec 2008 21:25:35]
お知らせ > 氷桜@GTGさんが帰りました。 『氷桜だ。 また縁があれば (名乗り返し、再び一礼)』 [Thu 4 Dec 2008 02:20:27]
◆氷桜@GTG > 本当に前向きだな・・・・頑張れ (一応競争相手ではあるが、本当に頑張って欲しい) ああ、そういうことか。 成る程これをそのまま大きくすると考えれば・・・・・大変そうだな (小型に色々詰め込むのも十分すぎるほどに凄いが、スケールアップするのならそのための労力は門外漢には想像もつかない。 特に金銭面) こちらこそありがとう、そちらも頑張ってくれ (その言葉に軽く頭を下げて) [Thu 4 Dec 2008 02:19:16]
お知らせ > サミーラ@GtGさんが退室されました。 『私、サミーラ=アル・シャムスと申します。( 取り合えず名乗ってみよう。 )』 [Thu 4 Dec 2008 02:13:53]
◆サミーラ@GtG > むしろいかにこの大会が公平かを表すいい指標だ、と前向きに考えますよー。たはは。 ( 素人でも本職と互角以上に戦えるシステム、と考えれば相当に凄い物だと言えるだろう。 ) ( それでも、負けが込むのはやっぱり良い気持ちじゃあないわけで。ここらで一発がつんと白星を上げておきたいなーと考えるところである。ふむ。 ) 細部にこだわれば相応の出来栄えにはなりますけど、出力等々を鑑みると実用には耐えませんからねー。 ( 実用に耐え得る物に仕上げようと思えば、相応のコストが掛かるのは間違いあるまい。 ) ん、貴重なお時間を有難うございました。大会、頑張ってくださいねー……えーと。 ( そう言えば名前を聞くの忘れてた、なんて事に今更気付いた。 ) [Thu 4 Dec 2008 02:13:31]
◆氷桜@GTG > (暴発orz) 随分と作りこんであると思ったが矢張り本職だったか。 勝負は時の運とはいうが・・・・辛いな (それは確かに哀しいです。 偶に素敵な数値をだしてくれたりしますしね 下一桁採用でゾロ目とか) (成る程、実質フルスクラッチ ユーザーサポートなんざ存在しませんね) これで玩具か・・・・ (口元に手を当て、人間サイズのゴーレムに要する技術を考えると感嘆による唸りしか出て来ない) (再び弾かれた刃は、今度は引かれることも振り下ろされる事もなく、そのまま動きを止めた) 終りか・・・・中々楽しませてもらったよ (正直、ここまで精巧な物が見れるとは思っていなかった男は、皮肉でも何でもなく賛辞の言葉を) [Thu 4 Dec 2008 02:06:37]
◆氷桜@GTG > 随分と作りこんであると思ったが矢張り本職だったか。 勝負は時の運とはいうが・・・・辛いな (それは確かに哀しいです。 偶に素敵な数値をだしてくれたりしますしね 下一桁採用でゾロ目とか) (成る程、実質フルスクラッチ ユーザーサポートなんざ存在しませんね) これで玩具か・・・・ (口元に手を当て、人間サイズのゴーレムに要する技術を考えると感嘆による唸りしか出て来ない) (再び弾かれた刃は、今度は引かれることも振り下ろされる事もなく、そのまま動きを止めた) [Thu 4 Dec 2008 02:05:05]
◆サミーラ@GtG > ( 綺麗に防ぎきる事には成功したが、行動時間に限界が来たようだ。システムダウン。 ) [Thu 4 Dec 2008 01:51:57]
◆サミーラ@GtG > ( 防御力だけで生きていけるほど、世の中は甘くないのです。 ) ま、そんなとこですね。ん。本職とは言え、昨今は負け分大目でちと悲しいところもあったりしますけど。 ( ちなみに今回でめでたく三回目の敗北である。嗚呼、公平なシステムの構築者がにくい。面白いからいいけど。 ) ( そんなわけで、見た目と挙動だけは他と一線を画す仕上がりになったかもしれないと自負している“パラドキシア”である。補修も自分自身の手で行うもんだから、負けると睡眠時間が大幅に減ると言うペナルティが。 ) ま、玩具レベルの代物ですからねえ。あんまり欲張った改造は難しいですよー……パターンDを継続! ( 凡そ負けるだろう事は予測が付いているが、せめて一矢報いたいところではある。見事防御に成功すれば、其処からビームで反撃してくれよう。【判定】 ) [Thu 4 Dec 2008 01:51:18]
◆氷桜@GTG > (防御力が高ければ耐久力も高い、そう思っていた時期が僕にもありました さて) 研究者・・・・もしかしてカバリストか? (やけに凝ったゴーレムの造形と挙動に、もしや本職の方かと。 隠してたら解りませんものねー) もう少し腕部に重量を割ければよかったんだが、耐久面で足が出てなぁ (二極の両立はままならないものなのです) ! (綺麗に入った一撃を好機と受け) 振り下ろせ! (稼働時間から察するに、最後となるであろう指示を! 【判定】) [Thu 4 Dec 2008 01:40:08]
◆サミーラ@GtG > ( 人、それを本末転倒と言う。……さておき。 ) はっはっは、童顔でも一応れっきとした社会人で研究者ですからー。 ( 外見からして凄まじい鯖の読みっぷりだが、それはお互い様である。無論肝心の当人は知る由もないのだけれど。 ) やー、こう言うのは早い方がいいもんですよー? ……パターンキャンセル、パターンB! ( 開いていた翼を盾にしようとするも、間に合わず。顔にすぱっと一本線。あちゃー、あれ補修するの面倒そうだなーとか思ったり。【耐久1/3】 ) [Thu 4 Dec 2008 01:30:28]
◆氷桜@GTG > (否、機動性と装甲に物を言わせて負担かかりまくった挙句、耐久力が落ちたタイプである) 見たところ若いようだが、中々合理的な考えをしているな (貴方のお言葉に、感心した様子で頷く。 お年寄りが若いのに感心な〜みたいなノリですが) うむ。 格好はつけてみたが速度だけではどうしようもない (ぶっちゃけ機能の殆どを機体制御のためのバランサーに割いているため、剣による攻撃は加速による衝撃しか備わっていないのだ) む。 (急に開かれた翼。 明らかに攻撃のための動作であろう。 一瞬引かせようかとも考えるが、接近の勢いのまま刃で顎を弾き上げる) [Thu 4 Dec 2008 01:18:32]
◆サミーラ@GtG > ( 機動性と装甲に物を言わせて粘るタイプ……だろうか? ふむ。 ) 趣味とか嗜好も色々ありますからね。ん。この世に捨てて良い物などそうそうない訳です。 ( 死体とて性愛対象になったりゴーレムの材料になったり食われたり。さまざまな需要があったりするものだ。誰が何に価値を見出すかなんて、それこそピンキリだろう。 ) 其方のパワーが足りてない可能性も、否定はしませんよー? ( にははー、と笑いつつ。 ) ( 高機動型となれば、少々厄介だ。何しろこちとら、運動性能には余り自信がない。ならば ―― ) ……パターンB。 ( 静かに、命令を下す。獣には本来存在しない機能 ―― 前、即ち敵の存在する方向をを向いたまま後退してから、盾にしていた翼を威嚇するように開き ―― ) ( ……さて、光線の発射は間に合ってくれるだろうか。【判定】 ) [Thu 4 Dec 2008 01:05:04]
◆氷桜@GTG > (重装甲高機動は漢の浪漫です さて) 確かに、これだけ人の多い都市ならばどんな物にでも需要はありそうだしな (例えば上流階級にとってゴミであろうと最下層に至ればその日の糧になることもある。 ようは住み分けなのだろう) 状況と相手の雰囲気次第だな (後は自分の態度だが、そこは相手の受け取り方次第ということで一つ) (翼の防御に遮られ、キンッと甲高い音を立てて刃がその切っ先を逸らされる) 当たりはしたが堅いな・・・・ (その造形に少々惹かれつつぽつりと呟き) ならば今一度だ (足を殆ど動かさぬまま滑るように後退し) 行け (再びの高速移動から、今度は下から掬い上げるよう 振り抜く 【判定】) [Thu 4 Dec 2008 00:56:05]
◆サミーラ@GtG > ( 見るからに頑丈そうなゴーレムだ。ゴーレムの基本的な利点を突き詰めていくとこんな感じの外観になるんだろうか、とかそんな事を考える。 ) 供給があるって事は、どっかに需要があるって事ですよ。ん。 ( 売れない物を売り出そうとは誰も考えないだろうし、とか。 ) 理不尽な誤解とかされないように注意した方が良いのは確かですけどねー。 ( 要は空気を読めばいい、とかそんな程度の話。 ) ……パターンD、ブロック! ( 金属の翼を盾にし、ヴァイキングソードを受けんとす。【耐久2/3】 ) [Thu 4 Dec 2008 00:41:27]
◆氷桜@GTG > (あ、こっちに書いてませんでした【攻撃力1:防御力9:耐久力2/2】) 成り立つのか・・・・経済は不思議だ (経済? うんきっと経済) そうか? ・・・・・ふむ (次からそうしようと決意。 声をかけたほうが社会的に死亡とかは勘弁ですけども) (バスケットから飛び出した半獣を迎え撃つよう、速度を殺さぬまま肉薄し、両手で構えたヴァイキングソードを 振りぬく!) [Thu 4 Dec 2008 00:35:22]
◆サミーラ@GtG > 案外成り立ってるんじゃないですかねー。詳しくは知りませんけど。 ( なんでもない世間話のように、至極あっさりと。 ) ん、ん。生死に関わるような事が無くて、かつ社会的に死なないような通り魔なら問題ないんじゃないでしょうか。 ( と言うかむしろ、その位積極的なくらいが丁度良いかもしれないと思う今日この頃。 ) ( 袖の中から手を出す。皮製の手袋の上に、サイズの大きめな指輪が収まっている。それを上半身の背中に押し当てれば ―― ) “パラドキシア”、起動。 ( 全身に魔力が満ち、半獣の異形がバスケットから飛び出す ―― !【攻撃5/防御4/耐久3】【判定】 ) [Thu 4 Dec 2008 00:27:47]
◆氷桜@GTG > それは・・・・商売として成り立つのだろうか? (真顔でそんな台詞を呟きますが、以前スラムで某御方と出合ったのもある意味怪しい客引きですとかどうでもいい) それもそうか。 だが行き成り「参加者だな」といって勝負を挑むのも通り魔のようでなぁ (ようは訊ねる側の気持ちの問題なのです。 赤い腕章は目立ちますしね) では、こちらから行かせて貰おうか (ヴァイキング風の鎧を身に纏ったゴーレムの背中に指輪を押し当て、起動) (ヴォン。という音と共に兜の中に赤い光が点り、立ち上がったゴーレムが滑るような動きで其方へと【判定】) [Thu 4 Dec 2008 00:20:29]
◆サミーラ@GtG > 怪しい客引きは人気の無いところで行われる物ですよー。いや、此処でやるのは結構と言うかかなり微妙な気もしますが。 ( やるならもっと薄暗い裏路地とかでしょうねーとか、愛想良い笑顔を崩さずに。 ) ( 蓋の留め金を解放し、蓋を開く。金属の翼を持った、ハーピーとリリスの相の子的な上半身が覗く ―― ) ……まあ、好き好んでこれと似たような腕章をつけてる人はちょっと心当たりないですからねー。そうそう間違う事も無いかと思うですよ。ん。 ( 中にはカバンだかなんだかにピンで留めつけてる人も居たくらいだし、あまり評判はよろしくないのかもしれない。 ) [Thu 4 Dec 2008 00:08:55]
◆氷桜@GTG > 俺ならもっと人通りの多いところでやるな (危ないおくすりとかは扱っていません 被検体は・・・・こっそり募集中です) (胡散臭いのだって個性です。 二人並んでしまうと途端にアレですが) ああ、当たっていたか。 (違っていたらどうしてくれようか等と思っていましたが一安心。 具体的には何で紛らわしい物をとか寒かった分だけねちねちと八つ当たり気味に) そうだな、では宜しく頼む (気だるそうにベンチから腰を上げ、バンテージ状の紐を解きゴーレムを地面に降ろす) [Thu 4 Dec 2008 00:01:52]
◆サミーラ@GtG > ( まだ俺のバトルフェイズは始まってもいないぜ! ……さておき。 ) や、ほら。夜道の呼び声と言えば客引きと勧誘かな、と。 ( もしくはもっと危険な話とか。あえて何とは言わないが。 ) ( 胡散臭いこの服、悲しいかな一張羅。洗濯とか大変なのだ、これで。 ) あ、はいはい。間違ってないですよー。 ( にはー、と愛想良く笑って見せつつ、バスケットを地面に置く。 ) さてさて、となれば用件は一つ、ですね。ん。 [Wed 3 Dec 2008 23:52:41]
◆氷桜@GTG > (速攻魔法発d・・・・失礼) 宗教? (返って来た台詞にくりっと首を傾げ、なにか誤解させる要素があっただろうかと己の身を顧みて) いや、宗教は個人の自由だし別にそういった勧誘ではないから安心して欲しい (胡散臭い服装等を見なかったことにしてそんなことを) GtGの参加者と見受けしたのだが・・・・間違がってないだろうか? (コートの肩の辺りに環に通さずつけた腕章示しつつ本題を。 因みにゴーレムは布でぐるぐる巻きにされて男の横に) [Wed 3 Dec 2008 23:40:29]
◆サミーラ@GtG > しっかし本当に寒いなあもう……ひょ? ( 声を掛けられた事で、漸く先客である其方に気付いた様子。取り合えず足を止めて ―― ) あー、はい。宗教の勧誘は間に合ってますが、それ以外でしたら構いませんよー。 ( とりあえずちょっとずれたポイントについて警戒しつつ、そんな回答を返す。 ) [Wed 3 Dec 2008 23:28:18]
◆氷桜@GTG > (OK、それは凍死フラグです) (貴方の腕に赤い腕章を見つけ (参加者だろうか・・・・まあそうだろうな) などと考えるも、なにやら一人で乗りツッコミなさっているのを邪魔していいのだろうかと阿呆な方向に流れ、パイプに火を入れる。 が) ・・・・あー、少しいいだろうか? (これ以上待っててもやっぱり寒いので結局座ったまま声をかけてみる。 声をかけたところで風は止んではくれないのですが) [Wed 3 Dec 2008 23:21:27]
◆サミーラ@GtG > ( しかも夜の砂漠で。主に気温と暗さ的に考えて。 ) ( 手には大きなバスケット。そしてギルドお手製の腕章。指輪は……両手ともに袖の中なので、透視でも出来ない限りは窺い知れないだろう。 ) ……しかも寒いし。歩いてたら身体暖まるでしょって君、限度あるっつーのね本当。 ( 先客に気付いていないのか、独り言はとどまる所を知らないようだ。 ) [Wed 3 Dec 2008 23:15:39]
◆氷桜@GTG > (砂漠でビー球探し、想像するだけで気が滅入ります。 さて) (貴方が日時計の付近までいらっしゃっているのなら) む。 散歩・・・・ではないな、うん (寒そうにしているご様子見て、そんなことを呟きながらベンチに腰を下ろしたままじーっと。 指輪と腕章つけてないか見ているだけです 怪しい意味ではありません ええほんと) [Wed 3 Dec 2008 23:07:53]
◆サミーラ@GtG > ( 白地に怪しげな幾何学模様の描かれたローブのフードを被り、小刻みに震えながら、バスケット片手に歩いてきた。 ) ……うへー、本当広すぎだよこの街。何か砂漠でビー玉探してる気分になってきた…… ( そんな事を、ぶつくさとぼやきつつ。 ) [Wed 3 Dec 2008 22:59:35]
お知らせ > サミーラ@GtGさんが入室されました。 『( 微妙に憔悴した娘子風貌が、歩いてきた。 )』 [Wed 3 Dec 2008 22:55:45]
◆氷桜@GTG > ・・・・・失敗したかもな (これは商業地区辺りでどこかのオープンテラスに腰を据え、腕章をつけた人を探すか、どこかに対戦希望の掲示を出した方が得策かも知れない) 後はセラの方へ直接出向くのもありかも知れんな (ひょっとしたら他の参加者の所在が聞けるかもしれないが、プライバシーとかどうなのだろう。 あとなんか暖かそうな気がする) 次はそうしてみるかな (一先ずは、もう少しここで待ってみよう 今は丁度帰り道側が風上だし) [Wed 3 Dec 2008 22:52:58]
◆氷桜@GTG > (日時計の見えるベンチに座ったままぽつりと呟く。 自分の周囲の外気を弄っても顔に当たる夜風は冷たく、若干ではあるが男の体温を奪っていく) 仕事の合間にマフラーでも編むかな (言葉と共に吐く息は口元からやや離れた地点で白くなり、微かな余韻を残して宵闇に溶ける) しかし・・・・矢張り人は居ないか (時期が時期というのもあり、ベンチから見える範囲の公園内に人影は見当たらない) [Wed 3 Dec 2008 22:44:47]
お知らせ > 氷桜@GTGさんが来ました。 『・・・・寒い』 [Wed 3 Dec 2008 22:38:16]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 『『いただきまーす!』──なんだかご飯ももらえたし、狼的にはおーるおっけな散歩でした』 [Sun 23 Nov 2008 03:19:53]
◆白毛の狼 > (たぶんね!)(尻尾で掃除を手伝ってもらっても、その尻尾を掃除するのはあなたではありませぬか!?)わぅん(戻ってきてくれたことに喜びを感じたのか、頭をなでられれば自らも頭をこすり付けるように力を入れてぐぃぐぃと。 涎で汚れるとか、土がついてるだとか、そういうのは一切気にしないのです。一緒に泥だらけになりましょう。そすいうことすると、やぬしがシャンプーとブラシもって追いかけてきます。その辺が切なさを感じる瞬間でもある。)『ん?場所かえるのか?』(なんてくまごろーとお話しつつ、自分も腰を持ち上げておねえさん、もといくまごろーの歩調に合わせるようについていこう。遊びにいくわけじゃないということは、おうちにつくまでわからなそうな勢いで。) [Sun 23 Nov 2008 03:19:09]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( おうちについたらなんか夕飯の残りでも。 )』 [Sun 23 Nov 2008 03:13:04]
◆キヨ > ( 裸エプロンしちゃうンですか。 )( おっきくなったら尻尾でお掃除手伝ってくれたりー? まぁでも熊五郎はまっちろわんこさん程大きくはならないでしょうが。 ) ( マフラー大事ですよ。コートなくてもマフラーと手袋あればなんとか。 ) あれ、どうしましたー? ( なんだか落ち込み気味のわんこにそう言って、戻れば軽くなでなでしようか。離れたから寂しかったのかなーとか思っている。 汚いっていうか涎でべちょべちょだからですよ! わんこさんはまぁ舐めあっても気にしないというか毛づくろいに舐めたりしてますから、人と犬の感覚の違いでしょうか。 あと、土踏んでますから前足乗っけられると服も土ついちゃうっていう。そのへんもやっぱりわんこさんは気にしないンでしょうが。 ) すみません、もう帰らないとなのでー。 ( そう言ってくまごろーに紐を掛け直し。おうちまで歩いていくでしょう。 ) …おや。 ( ついていく様子に気づけばぱち、と瞬くけども止めはしない。野良ならともかく、飼い主が居ることを把握しているのでまぁ大丈夫でしょうと。 ) [Sun 23 Nov 2008 03:11:45]
◆白毛の狼 > (ちなみに犬は飼い主に似ます。)(くまごろーには、「尻尾の大きさは偉さなんだぞ!」とうそを教えておきました。(ぁ))(マフラーの存在価値がいかほどのものか、それは狼には体感することのできない領域。だって、いつでも裸だもの。──タイツとか・・・引き裂かれるためにあるようなものですね!?)くふん・・・(水場へ向かうお姉さんをみやればちょっと寂しそうな声。「オイラ、汚かったかなぁ・・・」なんて自分の体を見下ろしたり。そして仔犬と二匹でおねえさんの帰りをまとう。自己紹介は終わったらしい。今日からお前は俺のアミーゴだだだ。───水場から戻るおねえさんには一声鳴こう)わふっ!(『あそぼっ!』という意味合いらしいのだがお姉さんは帰る気満々のご様子。多分ついていきます(迷惑)) [Sun 23 Nov 2008 03:04:40]
◆キヨ > ( なにやってるんだ家主さん…! ) ( そんなわけでくまごろーにはちょっとびっくりだったもよう。 ) あ、マフラーぼろぼろにしないでくださいねー? ( マフラーのことを気にしているのに気づけばそんなこと。 いや首周りはあったかくしてるのとしてないのと全然違いますからね。 スカートといっても今日は生足ではなくタイツ装備にブーツです。 前足の長さと胴の高さを考えるとどうでしょう。回るといいんですががが。体に触れることは出来ても抱き込むことはできなさそうな感。前足折ってくれれば両手ちゃんとまわるでしょうが。 ) ふ、 ふぉー…… ( べちょべちょだ。 立ち上がって公園の水場に向かう。 水の冷たさにひぃと身を竦ませながらも軽くぱちゃっと水をつけて、ポシェットみたいな小さな肩掛けカバンからハンカチ出して拭いつつ。はふっと吐息 ) ( その間にわんこ二匹は友好的に自己紹介なんぞしているンでしょうか。 くまごろーは多分、ちゃんとお返事したことでしょう。 あれー。 ) そろそろ帰りますよー? ( 顔を拭きふき、水場からベンチへ戻りつつ。 ) [Sun 23 Nov 2008 02:53:27]
◆白毛の狼 > (ちゃんと意思の疎通はできます。いや、たまにできないときもあります。家主が裸でエプロンしてたりすると、意思の疎通はできません。)(長いですね、はい。くまごろーがどのくらいの大きさか存じませんが、くまごろーの体長くらいはあるかもしれませんな32cm。ふふ、りっぱなモノもってんじゃねぇーか、なんてはどこぞの誰かに言われた言葉。)『この布邪魔だな・・・』(なんてまふりゃ〜のことを邪険におもいつつも、体毛の薄い人間様には必須なのでしょう。冬は厚着をするんだよ、と教えてもらったせいかむやみに剥ぎ取ろうとはしないもよう。でもスカートだ。 腕を回せばまぁ、まわるんじゃないでしょうか。大きいといっても太ってるわけじゃないからね!!──ベロベロと嘗め回しているうちに前足つっぱってるのが疲れてきたのか一時休戦とばかりに地面に下ろそうか。なにごともインターバルというものは必要不可欠なのです。決してくすぐったいという言葉を理解したわけではない。)『そだ、君名前なんてーの?』(といまさらながらキャンキャンほえるくまごろーにそんなことを聞いたり。たぶんくまごろーは遊びに混ざりたかったんです。はい。今そう決めました!) [Sun 23 Nov 2008 02:42:02]
◆キヨ > ( え、猫ならともかくわんこって心配されるンじゃ。じゃ。 あぁでも言葉通じるンでしたっけ。うん、わたしもこの公園で一度お会いしているし、会話しているところも見ている。 ) ( だって長くないですか尻尾。しっぽっぽ。モップや箒みたいな。ばさー。 くまごろーはくふんと鼻を鳴らして、ちょっと大人しく。謝られてちょっといい人(狼)かもと思ったかどうかはさて。 ) うわわわ、舐めちゃだめです、って、ば ー… ( 嬉しいような困るような。目とか口とか閉じつつ、ちょっと身を捩り。 まふりゃーが無残なことになりそうな。 ンでもって前にのしかかられるとベンチとわんこに挟まれちゃうンですけれども。 ) わわ、よ、よーしよし ( 体がおっきいから、こうじゃれるのを受け止め切れてない感。男の人だったら普通にあしらえそうですが。がたい大きいンですか。前足とか伸ばされたら体に腕回らなさげ? ) ひ、ちょ、く、くすぐった、 ぷ、 ( くまごろーがなんかきゃんきゃん吠えつつ足元でもしょもしょ動いてて、くすぐったい。かといってなんか足ばたつかせたらくまごろー蹴ってしまいそうで動けない。 たぶん、遊んでるのだと思って混ざろうとしているのか、それかびっくりしてわたしの足元隠れつつ白いわんこに吠えているのか。 ) [Sun 23 Nov 2008 02:30:48]
◆白毛の狼 > (寒くなってきたから、家主様は心配するかもしれない。いや、犬だから逆に心配されないかもしれない。ともあれ、たまに外泊しても帰ってからわけを話せば許してくれるいい家主です。)(力を入れないで振ったつもりだったが仔犬へのダメージは意外とあったようで、ちょっと悪いことしたかなーなんて罪悪感が。ごめんね、といっておこう。)わふっ!わぅっ!(真正面から顔を舐め、じゃれつきはじめる白狼。人の顔を舐めるのが趣味なのです。頭をなでられれば肯定の意と受け止め、体こすり付けたりまでしはじめる狼。なんだかんだいって、おねえさんよりがたいが大きいらしい)『へへー、久しぶりなのだ〜』(と、遠慮という文字は頭にない程のなつきっぷり。くまごろーに見せ付けているわけではないし、くまごろーにじゃれかたをおしえているわけでもない!) [Sun 23 Nov 2008 02:19:40]
◆キヨ > ( さておかれ。 おうちにはまぁ何かしら食べ物はあるはずですが。おうち帰らなくて大丈夫なんですか ) あ、 ( 尻尾が揺れて、熊五郎はきゃふんと下がる。わたしから見れば遊んでくれてるのかなーという感じでしたが、顔に浴びせられたくまごろーはちょっとびっくりしたみたいだ。警戒の視線は外さず、ちょこちょこ足元に戻ってくる。 くまごろーはおへんじに首を傾げて、まだちょっと腰の引けたまんま。時々わたしの方を見上げては、まっちろわんこの方をじっとみている。 ) うわ! ( 二匹の様をちょっぴりはらはらしつつも眺めていたら、まっちろさんが突然こっちに吠えて乗り上げてきたものだからびっくりして腰掛けてるベンチにぺたっと両手をつき、 ) わ、 うわわわ、あ、相変わらずなつこいですね… っ! ( ちょっぴり上体を後ろにさげつつも、よーしよしよしと右手で頭を撫でる。落ち着いてくださいという意図で。 くまごろーは自警団でハム貰う時に躾られてるかもしれませんが、なにもご褒美がなくしかも初対面の狼さんのマテを聞くかどうかはさて。 ) [Sun 23 Nov 2008 02:07:02]
◆白毛の狼 > (あぁ、スコップと袋はマナーですね。でも、狼の散歩にそれはもっていかないみたいです。散歩中してるのかどうか、この話はこの辺にしておきます。じゃ、今夜はおうちにお邪mゲフンゲフン)『ん?なになに?』(あまりにおいをかがれたことは無いのか仔犬の行動にやや驚きつつも噛み付いてくる様子ないようで好きにさせている。たぶん自分のほうがお兄さんなはずなので、自分から手を出すようなことはしないのだ。お知りのにおいかいでるくまごろーには尻尾をぱたぱたと顔に浴びせようか。もう一度言おう、手は出さないのだ。)『オイラは狼だぞ』(なんて会話をしているのだが、人間様の耳に届くのはわふんやらきゅふんやらといったなき声だけなのだろう。)『そろそろ、おねえさんに「ご挨拶」するからちょっとまっててね。』(なんていいながらくまごろーの元を離れよう。そしてベンチにすわるデザートおねえさんへと近づいていこうか。くくっ、相変わらず無防備この上ない格好だ。どこから責めてやるべきか)ぅおぅっ!(と一声ないてお姉さんのひざの上へと前足を置こうとして。まぁ、その後は相変わらず顔をなめようとするのだが──くまごろーはちゃんと「まて」のしつけができているのだろうか) [Sun 23 Nov 2008 01:55:24]
◆キヨ > ( なでるくらいなら。でもちょっと待ってくださいねくまごろー撫でてるんで。…。 ) ( おうちに行けば色々あるンですけどねー。残念ながらわんこの散歩が主である今夜は空手です。袋とスコップしか。 じゃぁわたしも博愛でとか、なんか高尚な言葉が便利な言葉になっちゃってますよ。 ) ( くまごろーはふんふん匂いを嗅いで回る。おしりとかよく嗅ぎますよねわんこ。 ) … お、 ( まだちょっと情け無い感じの顔をしつつも、くまごろーも鳴き返す。ちょっぴり首傾げたり、腰が引けてたり。 ) け、けんかしちゃだめですよー? いぢめないでやってくださいね、 ( 後半はまっちろわんこさんに。 極めて友好的な会話だとは気づかず、吠えあう二匹におろおろ。動物飼うの初めてなもんだから、勝手がわからず。慣れた飼い主さんならわんこ同士好きにさせて飼い主さん同士もお話してたりするンでしょうが。 )( くまごろーはたぶんイエスのお返事と、犬なのかどうか不思議がってるような感じの言葉を返すンだろう ) [Sun 23 Nov 2008 01:42:15]
◆白毛の狼 > 訂正:先頭→戦闘 [Sun 23 Nov 2008 01:32:48]
◆白毛の狼 > (人間様の都合に振り回される犬猫に愛の手を。)くふぅん・・・(なんて甘えた声を出しても今日は何も出てこないのか。食事とデザート(?)がセットのお姉さんにはあるまじきことです。そして、狼のは浮気じゃなくてすきんしっぷという便利な言葉のカテゴリーに属することなのです。決して浮ついた心ではなく、博愛ってやつだと思っていただければいいです。うん、いい事言った気がする。──二匹が並べば高さは3倍ほど違うだろうか。まずはこやつを倒さねばお姉さんにあんなことやこんなことはできないということか?いや、物の数ではあるまい(何) ふんふん、とにおいをかぐようにくまごろーなるものへ鼻をちかづけようか。なに、もしかしたら敵ではないかもしれない。己の主を差し出すくらいのことはしてくれるかもしれないしな!)『こんばんわ、オイラ、シロってんだ。お姉さんとこの仔?』(普通に挨拶。まったく敵視していませんでした。先頭失敗。ダメ・・・・ダメ!?) [Sun 23 Nov 2008 01:32:18]
◆キヨ > ( でもまぁそのおかげで久々にお目にかかれたのだと思っておきましょう、なんて。 )( 今日は残念ながら何ももっていないという。 ) … ( くまごろーの背を撫でつつ、二匹の様子を見やりながらにへにへ。はじめましてとかいってるのかなぁとか思っている。る。 )( 浮気は大いに違うというかむしろまっちろわんこさんのがしまくってる気がしますよ! ともあれ。 ) ( くまごろーで見慣れてしまったせいだろうか、おっきく見えるの。わたしの飼い犬は、まだちっこい。一寸法師くらいならのせられるかなぁって感じだ。 そこまでおっきいとある種感動しますけれどね! ) ( くまごろーはぴすぴす鼻を揺らしつつ、少し頭を落として警戒しつつもちょこちょこ距離を詰めるでしょっか。 ) [Sun 23 Nov 2008 01:23:38]
◆白毛の狼 > (住人(?)にとっては大きな迷惑。いや、人間同士ならそうでもないのかな?とにかく、犬猫その他にとってはずいぶんと迷惑な話なのだ。いや、人間様の町なのでとやかくいえた義理は無いですがね。市民権もってないし)(うーん。えーと。はい)わぅ?(2〜3m手前でとまり小首をかしげてみやるは足元のわんこ。おねえさんの足に隠れるようにしてうなっているということはおねえさんの飼い犬だろうか)(・・・浮・・・気?)(おおいに違う。ちなみに大きさは前々からこんな感じ。子供一人くらいなら乗っけて走れるほどにでかい。なんたら姫乗せて野山駆け回るほどではないですが。ヤ○クルみたいな友達もいません。)わふん・・・(何か考えるものがあったのだろう、狼はほんの少し近づくのをためらった。が、数秒後やはり関係なく近づいていくのだ。のしかかったりなめたりするために。無害ですよ?) [Sun 23 Nov 2008 01:17:07]
◆キヨ > ( 犬猫にまで影響を出しているとは、流石に自警団や当のヒーローも考えていないかもしれない。猫を盾にするとかいう卑怯な手口はまさかマフィアもヒーローも行わないと思いますけれども。 ) ( お芋あげたことありましたっけわたし。上等兵とかなら覚えがあるンですが。ともかく ) おや、 ( さすがに近くまでくれば息遣いとか足音とかでわかるでしょうか。 ちょっと驚いて目を丸くして、 ) …えーっと、よくこのへんでお会いするわんこさんですかね? ( 大きくなったなぁ、とかしみじみ。あれ、でもこないだ川辺で会った時もこんくらいには育ってましたっけ。 )( くまごろーは走り回るのを止めてわたしの足元に。 大きな狼に少々怖気づきながらも数度吠える。なんていってるかわたしにゃわからんのですが、わんこにはわんこ同士話が通じてるンでしょっか。 ) だいじょうぶですよー。 このまっちろわんこさんはよくのしかかったりのしかかったり舐めたりしてきますが多分平気で…、 えぇと、 ( あれこれって平気なのか? とくまごろーの背を撫でつつ、 ) [Sun 23 Nov 2008 01:06:48]
◆白毛の狼 > (スラムに住んでいながらもこの辺まで来るのは、まぁいつものことだけど。最近変なかっこうした人がうろうろしていたりなんだりで、それをきっかけに人間が増えてしまったせいもある。近隣の住人ならこれといって警戒もしないわけだが、知らぬにおいの人間がこうわんさか来るとどうものんきに散歩することをためらう。犬猫集会も最近はぜんぜん出ていない。トムさんは元気にしているだろうか?)(お芋のおねえさんだ)(覚え方が失礼だが、この覚え方で定着してしまったのでいまさら帰ることはできない。なんかおねえさんの前をくるくる走り回っている茶色い子を見つける。この辺の野良犬とは違うようだ。小走りに近づいていってみようか)わふっ!(一つ声をあげて「こんばんわ」とご挨拶。ちっこい仔には理解してもらえるかもしれない犬語(?)) [Sun 23 Nov 2008 00:57:58]
◆キヨ > ( 悠然とした態度のまっちろ大きいわんこ(*狼です)とは違って、ちっさい茶色いのははっふはっふ息を漏らしながら楽しそうに公園内を駆け回っているわけで。 たぶん二匹とも冬毛もふもふ。抱きしめたいなガンd…もといわんこ。 でも成犬の毛ってわりと硬いンですよね。 ) … 転ばないのかなー。 ( 犬って。 とか、動物飼うの初めてなわたしはぼんにゃりと。自分の飼い犬を視線で追いかけるのに夢中で、まだ白いのには気づいてなさげ。 ) [Sun 23 Nov 2008 00:52:39]
◆白毛の狼 > (のっそりのっそり歩いてきたのは全身白いちょっと大きな犬。冬毛へのはえかわりが・・・終わったかどうか微妙なもっさり感をかもし出してゆっくりした足取り)(今日はあんまし人いないかな?)(あまり人目につくと追い払われる時がある。相手が子供だとタックルを食らうときがある。辺り見回しつつ歩いていればベンチに座る人影を発見するだろう。)(・・・・・・あっ!)(なんか気づいた) [Sun 23 Nov 2008 00:45:40]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『夜中の散歩』 [Sun 23 Nov 2008 00:40:24]
◆キヨ > 寒いようなあついようなー…、 いややっぱ寒い。 ( うぅ、と首を竦めて体をちぢこませる。頭が下がったせいで落ちてきたマフラーを、ぱふっと背中の方へ払い上げましょう。 すン、と鼻を鳴らす。 ) ズボンのが良かったかーなー? ( ミニスカートにタイツな足元見下ろしてへっふり。散歩中はいいけれど、こうしてただじーっとしてるとやっぱり寒い。 冬のスカート可愛くて好きなんですががが。 )( 所在無く足をぶらつかせ、小さく鳴いたくまごろーへと視線戻し。 ) [Sun 23 Nov 2008 00:35:49]
◆キヨ > ( 音も寒さもしんとした公園内の空気は、仔犬の走り回る足音と時折漏らす鳴き声に少しばかり変化しているよう。 ) …、 ( ふ、と息を整えながら、駆け回る仔犬の姿に微笑が浮かんだ。 )( 公園をぐるぐる走り回ると聞いたものだから半ば好奇心で連れてきたら、本当に走りまわってるっていう現状なう。 さっきまでリードを掴んで強制的に一緒にぐるぐるしていたわけですが、さすがに疲れてしまってわたしはこうしてベンチでへばっている。 ) [Sun 23 Nov 2008 00:24:45]
◆キヨ > ( わたしじゃない。 仔犬が、だ。 ) ―――― 元気だねェ。 ( しみじみと年寄りくさい呟きを漏らして、へふっとベンチに座りこみ。 ) [Sun 23 Nov 2008 00:13:55]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( ぐるぐるしている。 )』 [Sun 23 Nov 2008 00:11:20]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『( 果たして、彼の行く道の先にあるものは。 )』 [Tue 18 Nov 2008 02:01:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(思わぬ収穫、なれど迷いはまだ残り・・・)』 [Tue 18 Nov 2008 02:00:48]
◆バイ・チャンフォン > アンジェリカ、か。覚えて、おく。・・・今日は、世話になった。また、よろしく、頼む。・・・では、な。(そう言って踵を返すと宿のほうへと歩いていった。まだまだ、迷いはあるが、来たときよりはどこか足取りが軽かった。) [Tue 18 Nov 2008 02:00:26]
◆ヒルダ@占い > ( 占いというのはきっかけに過ぎないし、ただのきっかけであるべきだ。深くその人を揺り動かしてはいけない。あくまで決断し行動するのはその人自身でなければならないのだ。 ) どういたしまして。 ――私?私の名前は―― ( 一瞬、迷う。私の事を知る人は、少ないほうが良い。私はこの世界の明るい場所を離れ、暗がりを歩いているのだから。 ) ……アンジェリカ。 ( だからと言って、師匠の名前を出すのは良くないことだっただろうか。ともあれ、魔女はそう口にした。 ) [Tue 18 Nov 2008 01:56:42]
◆バイ・チャンフォン > 最近、ようやく、そう、思えてきた。・・・なるほど。自分が、どういう、人間か、見つめなおすのも、手、だな。(占い、という域を出ないが、一つのきっかけにはなったかもしれない。)ありがとう。一つ、進める、手段を、得た、かも、しれない。・・・また、何かあれば・・・その時は、よろしく、頼む。名を、聞いても?我は、バイ・チャンフォン、だ。(名を尋ねると同時、名乗っておいた。相手の名を聞いておいて、損することは無いだろう。) [Tue 18 Nov 2008 01:53:11]
◆ヒルダ@占い > そう…。ま、女なんて幾らでもいるから、ね。 ――でしょ?それはつまり、あなた自身がどういう人間かを示しているのよ。 ( ならばその流れにあえて逆らうことも無いのではなかろうか。 ) …さて、占いはこんなところかしらね。また何か悩みがあったら来なさい。とはいっても、いつもここにいるとは限らないけどね。 ( 気分が向けば商業地区でやるかもしれないし。 ) [Tue 18 Nov 2008 01:48:55]
◆バイ・チャンフォン > ・・・したいと、思った人が、いた。過去に、だがな。(苦笑しながらそれだけの言葉をこぼした。)・・・堂々巡り、だな。まぁ、手に入れる、手段として、「利用」は、できるのかも、しれんな。(新しい可能性の一つとして考えておこう。と、心の中に留めておいた。)・・・全く、想像、できない、な。他の生き方は。・・・今のところ、だが。(後の自分がどうなっているかはわからない。ただ、今の自分が今の道以外を歩く姿も想像はできない。) [Tue 18 Nov 2008 01:46:37]
◆ヒルダ@占い > あら、幸せな結婚とかに憧れちゃってたり? ( くすくすと小さな笑いを零す。 ) そう。でも、案外地位や金や名誉があなたの求める強さに役に立つのかもしれないわよ?成すためには力が要るし、力を手に入れるためには成さなければならない。…酷い話だけど。 ( まあ、これは占いで見た結果というよりは単に私の勘のようなものだ。 ) そうね、これが占いよ。でもね、これはそれほど難しい話じゃないわ。凄く簡単な事。 今、目指しているもの以外へと続く道を歩く、自分自身の姿を想像できる? ( きっとそれは、彼にとってあまりありえない、考えられない姿なのではないだろうか。 ) [Tue 18 Nov 2008 01:31:23]
◆バイ・チャンフォン > 面白さを、求める、だけだ。(男はバカ、と言う言葉にそう返し・・・単純にロマン、と置き換えてもいいかもしれないが。)地位、金、名誉・・・それに、関しては、お断り、だな。結婚は・・・まぁ、分からぬでは、ないが。(ごく個人的な体験談により、前三つはあまり係わり合いになりたいものではなかった。最後の一つも、またごく個人的な体験に基づくものだ。沈黙の間、しばし、考え、そして相手の言葉に耳を傾ける。)・・・ふむ。初対面で、言われる辺り、妙な、気分だが・・・それが、占い、と言うもの、だろうし、な。(なんとなくだが、それを言われて気が楽になったような気がした。あくまで気がした、だけに過ぎないが。) [Tue 18 Nov 2008 01:26:47]
◆ヒルダ@占い > …あなたは、そういう生き方しか出来ない男よ。 ( 死ぬか、成すか。彼には二つに一つしかない。 ) [Tue 18 Nov 2008 01:20:49]
◆ヒルダ@占い > … 男ってばかね。 ( ふ、と思わず口元を歪ませた。でもそこがいいのかも? ) もっと現実的で判り易いものを求めれば良いのよ。地位とかお金とか、名誉とか。結婚したいとか、そういうの。 …ま、でも、それは人それぞれだから仕方ないけどね。 ( そんな現実的な求めて大火傷を負ってしまった。では求めずに居られたかというと、決してそうではない。 ) ………。 ( それから少しの間沈黙を保つ。これは意図的な沈黙だ。彼の中で、私の言葉を理解させる時間。時間はいつだって必要なのだ。 ) …… もう一つ。 ( ややあってから、魔女は再び口を開く。 ) [Tue 18 Nov 2008 01:20:16]
◆バイ・チャンフォン > ・・・そうだ。未だ、その真髄、が、見えず、それでも、なぜだか、手にしたく、なる・・・。そんなものを、求めて、いる。(漠然としすぎている。肉体的なものか、精神的なものか・・・それでも、欲しい。人と人外以上の「強さ」が。それを考え続けて、未だ、見えない。)・・・そう、か。まぁ、半分は、わかっていた、こと、だが・・・それほど、とは、な。(失うものがあるというのは理解していた。その上で進んでいた。・・・だが、はっきりと、失うものの方が多い。と言われれば、少し躊躇してしまう。顔には出さずとも、心の中では色々なものが渦巻いている。) [Tue 18 Nov 2008 01:13:22]
◆ヒルダ@占い > ( 占いは沈黙の中で行われた。11月の外気は肌寒く、会話が止めばすぐにあたりは静寂に包まれる。時々野良犬の声や木々のざわめきなどが聞こえてくるけれど。 ) ………。 ( やがて魔女は翳していた手を下ろすと、男を再び見た。 ) なる、ほど、ね。あなたは一つの高みを目指している。それはゴールの見えない高みで、果たしてどこまで登ればたどり着けるのか判らないもの。そして漠然としている。それは、そう… 強さ? ( 人としての強さか。或いは? ) ――はっきり言いましょう。失うものの方が大きいわ。意地、プライド、誰かの命、心、幸せ、愛情、友人、恩人。時にはあなた自身の命。それらを全部犠牲にしても、辿りつくのは難しい。 [Tue 18 Nov 2008 01:03:28]
◆バイ・チャンフォン > 積み、重ね、というのも、否定は、できんが、な。(黙々と生きて見えてくるものもあるだろうし・・・一概にどちらがいい、とも言い切れない。自分はどちらの生き方も否定するつもりは無かった。)いちゃもんを、つけた相手が、堅気では、なかった・・・とかも、ありそうだな。(顔を覗かれても別段、反応はせず。人を見るのが、占いではないか?と思っているからおかしいとも思わなかったようだ。)楽しさも、ある。・・・だが、失うものの、方が、大きいのでは?と、思って、な・・・。まぁ、一つ、頼む。(そして相手の言葉を待つだろう。) [Tue 18 Nov 2008 00:53:40]
◆ヒルダ@占い > そうよ。50年真面目に生きるより、5年遊んで暮らして死んだほうがまだ中身があるわ。 ( 私は50年楽しく生きてやるつもりだ。今はちょっと躓いているが。 ) 流石にそういう悪い儲け方はしないわよ。儲ける気は確かに無いけど、変ないちゃもんつけられても嫌だしね。 ――自分の道を行くべきかどうか? ……ふぅん。 ( 魔女はまた相手の顔を見る。イエロティアの年代ってちょっとわからないけど、大体私と同じぐらいだろうか。 ) 今言ったとおり、人の人生は正しいかどうかじゃあないわ。楽しいかどうかよ。目の前に伸びている道が楽しいかどうかを考えて判断なさい。 …ま、それだけじゃあなたの悩みをほったらかしにしたまんまで無責任だから、占ってあげましょうかね。 ( んん、と咳払いを一つすると、私は両手を水晶玉に翳す。 ) [Tue 18 Nov 2008 00:43:20]
◆バイ・チャンフォン > まぁ、な。それぞれに、面白く、生きれば、いいのかも、な・・・。(自分が強くなろうと思ったのも、そもそもは強くなることが面白いと思ったから、だったか・・・。そう返しながら机の前にある椅子に腰を下ろした。)ふっかけ、られなくて、良かった。・・・後で、請求されれば、どうしようか、と思った、ところだ。(値段を提示されれば、財布から取り出し、相手へと500エンを差し出そう。)気になること、と、いうほどの、ことでも、ない。・・・ただ、迷っている。このまま、自分の道を、行くべきか、他の道を、模索、するべきか・・・。 [Tue 18 Nov 2008 00:35:47]
◆ヒルダ@占い > そうね、暇つぶしのようなものね。もっとも、人生なんて全部暇つぶしだけどね。 ( その人自身が充実するために生きるのが人生だ。修行、という考え方は―― どうだろう。私の中にはまだ上昇志向は残っているか? ) そ。じゃあ、そこにお掛けになって? ( そう言って机の前にある椅子を勧める。 ) 安心なさいな、10万なんて取らないから。 ( そして魔女は相手の身形を見る。…まあ、確かに超金持ちには見えない。それじゃあ。 ) 一回500エンで。 ( 懐かしの値段設定だ。この島に来た頃は本当にこの値段設定で食いつないでいた。この前は一万エンだったのに、我ながら適当なものだ。 ) …で。何か気になることとかあるのかしら? [Tue 18 Nov 2008 00:28:19]
◆バイ・チャンフォン > ほぅ・・・暇つぶし、のような、もの、か?・・・それとも、修行、でも?(黒い瞳を見つめ返して静かな口調でそう尋ねた。こういう職でも見習いはあるのか・・・とも思ったが、どんな職でも鍛錬を積む事に代わりは無い。と思い直した。)なるほど・・・。そうだ、な。ちょうど、暇を、持て余していた、ところ、だ。・・・ただ、金は、あまり持っては、いない。それでも、いいなら、一つ、頼んでみよう、か。(持っている財布には今は1万ほどしか入っていなかった。宿へ帰れば宿に預けている分がまだ幾らかあるのだが・・・。) [Tue 18 Nov 2008 00:21:47]
◆ヒルダ@占い > ( 魔女は男に声を掛けられ、フードと黒い前髪の奥から、同じ黒い色の瞳を覗かせる。 ) ――良い質問ね。答えは簡単よ、単にこれで儲ける気があんまり無いだけ。 ( 魔女の口調は冷たいような、気の無いような、少なくともあまり覇気のあるものではない。 ) それに、人通りの多いところでやっても一人も足を止めない日もあれば、こうして辺鄙なところでやっててもあなたみたいに足を止める人が居る日もある。――そんなものよ。 ( どこでやろうが、客は来るときは来るし来ないときは来ないのだ。 ) ――で、どうする?興味があるんなら、ここで時間でも潰す? ( かく、と首を傾げながら女は男に問う。黒い手袋を嵌めた手の指先が、水晶をなぞる。 ) [Tue 18 Nov 2008 00:16:15]
◆バイ・チャンフォン > (さて・・・やることがないから来たのだが、何か面白いものは無いか・・・。そう思って公園を見回すと、小さい机に座った魔女のような人がいる。机の上には水晶玉。これはいわゆる「占い師」と言う人なのだろうか。)・・・こんな、ところで、占いを、やっていて、儲かる、のか?魔女の、ような、人。人なら、商業地区の、ほうが、いると、思うが・・・。(挨拶代わりに尋ねてみた。魔女のような人、というのはそう思えたからに過ぎない。嫌ならすぐに訂正するだろう。) [Tue 18 Nov 2008 00:10:07]
◆ヒルダ@占い > ( いつも思うのだけど、私が占った相手は幸せをつかめているのだろうか。それとも私の占いの結果に左右されて不幸せになっているのだろうか。じたばたして足掻いて悪化してしまう運命ならば、いっそ占いなんてしないほうがいい。 ) それとも、そんな事は知ったこっちゃないかしら? ( 最初は純粋に人が自分の幸せの為に向き合えるようにと占ってるつもりだったけど、今はどうだろう。単に好奇心しか残っていないのかもしれない。 ) ( その時、公園に誰かがやってきた。私はフードの陰から相手をちらりと見遣ったが、またすぐに視線を机の上の水晶玉に戻す。…昔みたいに、通りかかる人みんなに声を掛けたりするつもりは無い。特別な理由でも無い限りは。 ) [Tue 18 Nov 2008 00:04:44]
◆バイ・チャンフォン > (あの仕事からこちら、特に仕事もないので、鍛錬以外にすることはない。せいぜいが賭博場に行ったり、酒場に行ったり、強そうなやつと戦わせて貰ったり・・・それくらいだ。まぁ、充実しているといえばしている・・・かもしれない。忙殺されるでなく、自由な日々を送っているのだから。・・・ただ、迷いは消えない。)・・・どう、するか、な・・・。(一度決めた道と言うのに迷ってしまっている。このまま強くなっていきたいが、行き着いた果てに孤独が待っているかもしれないと思うと、なかなか先へ踏み出せず・・・。生活的には普通に食べていけるが、精神的には参っているところもあった。いつもの服装の上から防寒具代わりのローブを羽織った男は公園へと行き着いた。目的があったわけではないが、宿でごろ寝をしていても仕方が無かったからだ。) [Tue 18 Nov 2008 00:02:35]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(くぁ、とあくびを一つ)』 [Mon 17 Nov 2008 23:58:33]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが来ました。 [Mon 17 Nov 2008 23:49:11]
◆ヒルダ@占い > ( 娼館での仕事の合間を縫って、時々こうして占いをしに出かける。ボロの机と小さな椅子と、水晶玉を持って。フード付きの黒いローブと長い黒髪で顔を覆い、両手を黒の手袋で覆うその姿はいかにも魔女らしい、占い師らしい格好だが、これは演出以外にも大事な目的がある。顔と、手に刻まれた醜い烙印を消す目的が。 ) ( さて、商業地区なんかよりかは人通りの疎らなこの公園だ。すっかり寒くなった11月の夜空の下で客を待つにはちょっと割に合わない。でも、良いのだ。稼ぐのが目的じゃあないから、客がこなかったらそれはそれで。 …とか思いつつ、一回が幾らなのかを明記してない辺りに相手を見て値段を吹っかけてやろうなんていう邪な心もあったり。 ) [Mon 17 Nov 2008 23:46:59]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが来ました。 『公園の片隅で。』 [Mon 17 Nov 2008 23:41:52]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『気持ちの整理はつかないけれど、少しの気晴らしにはなるかもしれない』 [Mon 17 Nov 2008 22:08:09]
◆オウル > (それからゆっくり、ベンチから立ち上がって、公園内をぶらぶらと歩き始める、砂場を見たり、遊具を見たりしながらだ。 大きな砂場に来たところで立ち止まった。) …こういうところで小さい子は…遊ぶのかな (朝着てみたら眠くてそれどころではなかったが、騒がしかったのを覚えている。) 見落としてる部分って結構あるもんなんだね… (歩いてゆっくり見てみれば、また違ったものも見えてくる。) 今夜は月夜なんだし (他にも見たいところはあるが、今は…) もう少し此処で休みながら見て回っててもいいか… (そんなこといいながらゆっくり歩いて少し色々見て回る。) [Mon 17 Nov 2008 22:07:42]
◆オウル > (最近は気持ちの整理のつかないことが多い、だから、涙なんか流してたんだと思うことにしている。 本当になぜ流したか解らないのだから。) 勝手に尋ねても迷惑なだけだし (あらかじめ連絡つけようにも、場所がわからなかったり皆さん忙しそうだと考えて、いけずにいる昨今、子供が他人に変に気を使うところに似ているのかもしれない。 ベンチに座ったまま、マフラーをかけなおして、ぼんやりしたまま公園をぐるりと見回して、笛をケースに入れる。) [Mon 17 Nov 2008 21:53:43]
◆オウル > ちゃんと吹けない…… (涙が止んで帰ってから、笛を吹いたらこんな感じだった、仕切りなおせば大丈夫だろうと思ったがそうも行かなかった。 日時計の方を見ながら、表情はぼんやりしていた。) しばらく吹かせてくれないのかな? (ちらりと少し笛の方を見てつぶやいた、気持ちが乗らないだけじゃなく、へんな事を考えているから、笛も吹かせてくれないんじゃないかと思った。) でもね、こればっかりは今回どうしようもないかもね (笛にぽつりと言って、見せたのは力の無い無気力気味な笑みだった。) [Mon 17 Nov 2008 21:42:53]
◆オウル > (月夜の下で、銀髪を月光に照らされながら、ベンチに座り笛を吹く少年が一人) 〜〜♪ (笛の音にメロディが乗らない、ただ伸びるだけの音が小さく公園内に響く、琥珀の瞳には感情の色が何時もより少ない様に見える。) 〜♪ (吹けども吹けども、音にメロディが乗ってこない、指は動かしているが、ただ動かしていて、音が音にならない感じになって、笛の音は止んでしまうと同時に口が笛から離れて片手に笛握ったまま、膝の上に置かれる。) [Mon 17 Nov 2008 21:31:17]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチに座って吹く笛の音には何も乗らない』 [Mon 17 Nov 2008 21:21:38]
お知らせ > 氷桜@GTGさんが退室されました。 『それにしても攻撃力ないな・・・・ (色んな意味で諦めた)』 [Sun 16 Nov 2008 01:01:53]
◆氷桜@GTG > (最後で誤字orz) [Sun 16 Nov 2008 01:01:26]
◆氷桜@GTG > 10万は偉大だぞ? (おや、意味が分らないが) ああ、そっちも頑張れよ (こちらもゴーレムを回収して撤収) [Sun 16 Nov 2008 01:01:11]
お知らせ > キュビエ@GTGさんが帰りました。 『はぁ・・・(何か負けてひっそり凹んでたのは背中が表現してるよ、このたこ娘)』 [Sun 16 Nov 2008 00:59:22]
◆キュビエ@GTG > ふふーん、ぢつはお金持ちなんだよーとか? や、10万あったらぱーっと使っちゃうだろうけどさー(あってもなくても結局は同じ…あー、そー言えば優勝したらルジェに奢るとか言ってたっけ?ま、いーや)うーん…なんか、今ので満足した気配…ま、期間はまだあるからのんびりだねー。それじゃね(うん、別段損傷しているわけでもないからこのままでもよかろーと。引き上げ引き上げー) [Sun 16 Nov 2008 00:56:38]
◆氷桜@GTG > ・・・・・え、聖人? (10万の魅力に屈しない貴女に後光が見えた気がした男はまぶしそうに目を細めたり) 折角参加したのだから楽しめばいいだろう。 他の参加者のゴーレムの造形を見るのも楽しいしな (そんな事を言ってみますが、賞金目当ての奴がいっても微妙ですね。 ご友人については・・・・ドンマイ!) [Sun 16 Nov 2008 00:52:19]
◆キュビエ@GTG > (お互いって、ボクはふつーだと思うよ…そっちの出目が異常なんだい、とか。)ま、いーや、網が広がったのは確認でしたからそれで満足しとく。優勝目当てでもないしさ(面白そうな遊びだから参加してみたってだけだし…と言うか、思ったより大変だし、これからどーするかなーとか…なんか、友人殿の来訪を逃してるとか後で知ったら凹みそうとか) [Sun 16 Nov 2008 00:44:56]
◆氷桜@GTG > まあ、元々こっちが時間切れ狙いで組んでいるからな (釈然としないご様子見れば、しれっとそんなことを。 初戦の相手はイレギュラーすぎました) 残念だったな、後一発当てていればそちらの勝ちだった (本当に、後一発でこちらは稼動限界を待たずして機能停止していた事でしょう。 何となくログをみると御互いに判定以外の出目もおかしいですねとか誰かの呟き。 9と0多すぎだ) [Sun 16 Nov 2008 00:41:07]
◆キュビエ@GTG > ちぇー…タイムオーバーかぁ…なんか、釈然としない…(おかしい、なんかすごく地味だ…あるぇ?こー言うものだったかなーとか…えーと、2発当てられてるからボクの負け…だよねと。ああ、うん、出目に絶望したけど、槍でした。思いっきり描写抜けててごめんね) [Sun 16 Nov 2008 00:36:19]
◆氷桜@GTG > (爆散する火球20発が全部クリティカルした日には泣くに泣けません。 さて置き) さっきの攻撃見ただろう。 あれだけ加速つけてアレだぞ? 腕なんて飾りだ (言い切ります。 剣を振り回してもバランスが取れればいいや的な発想でセッティングされたこのゴーレム、引き千切るような力はありません) 何の! (槍の・・・・槍ですよね、一撃を掻い潜り再び軽い一撃を見舞うべく剣を振り抜こう。 そして、起動したときと同じくヴォン…という音と共に停止 稼働時間15分が過ぎたようです) [Sun 16 Nov 2008 00:34:29]
◆キュビエ@GTG > (スーパークリティカルだとか、そんなわけのわからない世界は遊びの王様だけで結構とか)…もーっ、ちょっとは頑張ってよっ、あっさり無理とか言うなーっ!(あきらめ良すぎっとか…こー、ね)その前にボクの方が勝つ…っ(と言うか、すごい出目だし。いちおー[判定]) [Sun 16 Nov 2008 00:27:41]
◆氷桜@GTG > (TRPGなら阿鼻叫喚の地獄絵図でしょうが幸いにもそんなことはありません。 クリティカル合戦ほど不毛なものはありませんとか何の話でしょうね) 何、引き千切りはせん。 というか無理だ (元々足はブースターとバランサーの役目しかないので網を引き摺りながら移動することになるが、それでもこの速度低下は何だか非常に嫌な予感) そろそろ稼働時間も終わる、もう一発くらい殴らせてもらおう (網を引き摺りながら再び接近! 砂埃が立ってなんだか間抜けな姿ですが気にしない【判定】) [Sun 16 Nov 2008 00:23:30]
◆キュビエ@GTG > (相変わらず出目がいいなこんちくしょうめっ、とかどこかで誰かが呟きつつ。でもあたればよし、散々練習してた網は広がって、どーにか捕らえたかな?)とーぜん、これで絡めてぐさーっとね。それボクお手製の網だから引きちぎったりはやーよ?(簡単に千切れないよーに、布鎧を補修する頑丈な糸で作ったけどさっ) [Sun 16 Nov 2008 00:17:15]
◆氷桜@GTG > ・・・・機動と装甲に特化したんだが、そのせいで他に裂く余裕が無かった (攻撃力は微々たる物、おまけに重装甲高機動のせいで耐久力もオマケ程度と、とことんピーキー) む、矢張り来るか (手に持った網を見たときから嫌な予感はしていたが、いざ来るとなると矢張り身構えてしまう 避けられるか・・・・って同値しか無理【判定】) [Sun 16 Nov 2008 00:13:19]
◆キュビエ@GTG > …軽っ(まず色々通り越して、あがった音に思わずそんな言葉を向けて。え、何? 対戦相手をいたわる安心仕様? もっとこー派手にどかーん、がつーんってのじゃないの、とか。だってボクのゴーレムが揺らいだ程度だよ、とか)…あー、うーん…まぁ、なに、機動力がなくなればボクが勝てるかな?(でもその鎧だしなーとか…ともあれ、当初の作戦通り行こう…ネットをていやーっと投げつけっ![判定]) [Sun 16 Nov 2008 00:08:00]
◆氷桜@GTG > よっぽど自分に自信があるか、その容姿で仕事をしている奴くらいのものだろ (大道芸人とか物凄いアピールになりそうだ。 何となく興味はありますが、獣人の集った店というのが想像できないので此方もスルー。 でもちょっと興味が) 蹲って地面に呪詛の言葉でも書き連ねてやるさ。 言ったろう、ただ重いだけじゃないと (突き出された槍を重装甲にあるまじき――大体猫が全力疾走する程度――スピードで避け、そのまま肉薄しつつ剣を振りぬく。 威力の程は・・・・ぺしっとかこつん?) [Sun 16 Nov 2008 00:02:37]
◆キュビエ@GTG > ふつー、わざわざアピールする必要ないもんねぇ(何のお仕事だろうとかは突っ込まない、うん。ボクも突っ込まれるとあれだし?いくら今日はふつーの格好とはいえさ)寂しそうに小石とか蹴っ飛ばしてくれるとボク的には大喜び…って、うわっ、なにそれ(まず槍で小突いてやろうとしたら何かすべるように動くし、人間型しか思いつかなかったボクはどーなのかと…) [Sat 15 Nov 2008 23:55:51]
◆氷桜@GTG > 商業地区で大っぴらにアピールする奴が居なかっただけかも知れんが、少なくともうちの客には居なかったなぁ (案外気づいていないだけで結構見ているかもしれませんが比較対照がないのでどの道気づかないことでしょう。 引き篭もりじゃあありません、逆に家にいません) ・・・・恥ずかしいから全力で拒否する。 ただ重いだけじゃないさ、まあ他に取り得もないのだが (肩を竦めながらそんなブラフを吐き、いざ尋常に【判定】) [Sat 15 Nov 2008 23:51:49]
◆キュビエ@GTG > そう? まぁ、ボク見たいなウォータリアンは少ないけど…まぁボクのお店は獣人の子ばっかりだからそんな気もしないのかなぁ(まぁたこ足背負ってるのは珍しいとか?ボクの故郷はウォータリアンばかりで漁師村だったからそんな感じはしないとか。引きこもりの人じゃないよね?とか一瞬)そしたら、木陰から眺めてくすくす笑う事にする。と言うか、ボクがいいにくい、れてぃありうすって。と言うか…すごい重装甲っぽいけど、よけれるの?(浮いているのはあまり見えないとりあえず、まったく何も特殊な力もなく、ただ見た目どおりのゴーレムは身構えて、いざしょーぶと[攻撃5防御2耐久5/5]ぶっちゃけ出目勝負。いざ[判定]) [Sat 15 Nov 2008 23:44:08]
◆氷桜@GTG > (伸びをするお姿に少々驚き) ウォータリアンか、初めてみたな (そんな率直な感想を漏らしこちらも起動準備。 といっても後は布を取り去って指輪を押し当てるだけですが) それは運がよかったな。 今度は俺が待ちぼうけることになるところだった (名前の説明には素直に感心したようで) ふむ、そういった区分があるのか。 シンプルなのはいいと思うぞ、相手に間違えられても悲しいしな (そんな事を言っているうちに準備は完了。 ヴォンという起動音と共に兜の奥に赤い光が点り、ゴーレムが地上から浮き始める【攻撃力1/防御力9/耐久力2】) [Sat 15 Nov 2008 23:37:43]
◆キュビエ@GTG > んむ、よろしー(なーんてすごく尊大に名乗りを受けて見るの図。パタパタと座ってたお尻をはたきつつ、んーっと身体(とたこ足も)伸ばして)着たばっかりだけど寒かったから帰ろうかなーって思ってたとこ。よろしくねー(にひっと笑って、ゴーレムの起動準備っと)うん、三つ又槍に投網だとレティアリウスって言うらしいけど言いにくいから、海の神様で(左手に網、右手にトライデントの姿で) [Sat 15 Nov 2008 23:29:39]
◆氷桜@GTG > (暴発orz) (後ろの人は某朱色の君主のせいで海の禿イコール光るというイメージが どうでもいいですね) それは失礼・・・・と、謝ってばかりだな。 俺は氷桜、こっちはユルだ (肩に掛けた包みを降ろし、中のゴーレムを地面に立たせながら名乗りを返そう) 確かどこかの海神の名前だったか? [Sat 15 Nov 2008 23:25:10]
◆氷桜@GTG > () [Sat 15 Nov 2008 23:20:57]
◆キュビエ@GTG > (光る素材かまで考えてなかったとか内緒だ。髪の毛は作るの面倒だからやんなかっただけで、別に禿を強調するつもりはないと言っとく、うん)失礼だってわかってんなら、名前もついでに名乗るとかするとかさ? そーだよ、ほらほら。ボクはキュビエ、これは一応ポセイドンって名前にしといた。そっちは?(指輪は指にはめてる、声をかけられればよいしょーっとベンチから立ちあがって) [Sat 15 Nov 2008 23:19:51]
◆氷桜@GTG > (禿頭のゴーレムは光ってそうな気がしたのです。 大人は嘘を吐くんじゃありません、間違えるんです。 ゴメンナサイ) 失礼だが、参加者だよな・・・・? (布で包んだゴーレムを肩から提げ、腕章と指輪を見えるようにそちらに向け、聞いてみる。 腕章をしているのでまさかゴーレムを使った大道芸人では無いだろうが一応) [Sat 15 Nov 2008 23:14:11]
◆キュビエ@GTG > (せっかくなので備考欄に追記してみた。ともあれ…)うわさむ…っ、カフェで待ってた方が良かったかな…(冷静に考えたら一人でぼーっとしてるのは結構不毛とか…。光る頭とか言うな、ボクははげじゃないとか速攻突っ込み) [Sat 15 Nov 2008 23:09:31]
お知らせ > 氷桜@GTGさんが来ました。 『(街灯に光る頭を見つけ)』 [Sat 15 Nov 2008 23:08:11]
◆キュビエ@GTG > (腕章付けて、ゴーレムと共に日時計の公園のベンチに腰掛けて足をぶらぶら…。歩き回って探すのもいいけど、まだまだ期日に余裕もあるしてきとーに同じような考えで公園とか人通りの多いところ通りがかる同じゴーレムファイターをのんびりと待って) [Sat 15 Nov 2008 23:06:08]
お知らせ > キュビエ@GTGさんが来ました。 『さーて…誰かくるかなー?』 [Sat 15 Nov 2008 23:04:35]
お知らせ > サミーラ@GtGさんが帰りました。 『( なんだか、泣いてるように見えたから。 )』 [Sat 15 Nov 2008 02:52:48]
◆サミーラ@GtG > ……だって、私が作った物だもの。壊れても、また直せる。そりゃあ、流石に一寸悲しくはあるけれどね。 ( 不思議と憤りは感じなかった。むしろ、何処か ―― 哀れだ、とさえ思えた。だって今のあの子は ―― ) [Sat 15 Nov 2008 02:52:24]
お知らせ > 静馬 爛花@GTGさんが帰りました。 『( はたから見ると、クスリでもキメていたのかも。 ご用心。 )』 [Sat 15 Nov 2008 02:51:41]
◆静馬 爛花@GTG > ( 大切に築き上げた物を崩す一瞬がたまらない。 自分のものでも他人のものでも。 ただできれば自分のものはなるべく後回しにして、他人のものから踏み躙りたい。 でも、そもそもなぜ踏み躙ろうと思うのだろう。 ) ―――〜あ…? うん。 ( 一転、どんよりと濁った目で、どうにか作ってくれたらしい笑顔を見つめる。 意地悪い笑みを浮かべる時でさえ、その目はどちらかと言えば、爛々と輝いていたのに。 今はどこまでも無気力だ。 壊さなければ気が済まないが、何より哀しいのは、それらが永続するものではないという――― ) …怒らないのね。 つまんないの。 ―――ううん、そうでもないかな。 面白いのかもしれない。 予想外だものね。 ( こんなのに、怒ることさえ無駄だと大人なら判断できるかもしれないが。 遊んでくれる同年代は、露骨に嫌な顔するものだ。 ―――ふふっと暗い笑顔を向けて、あげる、もういい、という言葉はどうにか飲み込んだ。 ―――最後にどうなるか… 結果がどうであれどんな感想を抱くかなんて本当は分かっているのに。 まだ何かを期待するのが惨めだったら。 それだけ面白い遊びということなのだけど。 ) ―――ごめん、またね。 ( 首を掴んで無造作にぶら下げた人形を手に、それだけ言って背中を向ける。 負けて悔しがることができればまだいい。 勝って、喜んで、それで?なんて自問してしまうよりは。 ) [Sat 15 Nov 2008 02:49:43]
◆サミーラ@GtG > ( 終わってしまえば何の事は無い。僕は今日敗北して、彼女は今日勝利した。それだけだ。結果だけを的確に述べるならば、それはひどく無味乾燥な物で。一瞬の狂喜も直ぐに冷めゆくのだろう。成程、砂場のお城だ。 ) ……あ、そうそう。私、そう言うデザイン大好きなのよ。今度じっくり見せてくれる? ( 覇気が無いなりに笑顔を作り、そんな事を問うて見る。ああ、機能特化型って素敵な響きだ。本当に。 ) ( 此方もゆっくりと、木と金属のキメラを拾い上げ、バスケットに入れる。手にとって見て判ったが、見栄えはともかく実際の破壊はそう大したものじゃないようだ。之なら補修も比較的容易だろう。 ) ( さりげなく凄まじい趣味嗜好を暴露してたりするが、まあそれはいい。相手がどう受け取ろうが、紛れもない事実なのだから。 ) ……勝者がそんな顔するもんじゃないよ、もう。君は勝ったんだから、もっと威風堂々とするべきじゃない? ( ヒトとの繋がりが希薄だったせいだろうか。こう言う時、かけるべき言葉が判らない。 ) [Sat 15 Nov 2008 02:33:43]
◆静馬 爛花@GTG > ( 好きだからとか(*味が)、ちょっとまともっぽいことを言うなら響きとか。 どちらにせよ本人が嬉し恥ずかしではないのだからダメだけど、ようするに軽くイジメたい、もとい弄りたいだけかもしれない。 さておき、そこまでの話はできなかった。 ―――サディズムとも、ちょっと違うかも。 それはきっと砂場のお城だ。 ) ( 決着がついてからの態度は、いっそ異常なくらい。 いつもそんな風にしているのだとしたら、誰も遊んでくれなくなりそうだし、その時点からガックリと一歩踏み外してしまったような変化。 そんな自覚があるのかないのか、少女は笑う。 楽しげな、いっそ哄笑のような甲高い笑い声。 仰け反る体。 ヒステリックに大笑いする顔には、もういやらしさとか、細かな表情が消えている。 ) ( 制限時間よりはずっと早く。 そして実質的には☆0の攻撃力なしだから、派手にやられたように見える破壊も表層だけの平和なもので、勝負はついた。 ―――笑っていた少女も、深く息をつく。 …笑みを引っ込めたその顔には、何故か、相手同様覇気がない。 ぼんやりと、曇り空を見上げ。 のろのろと自分の道化師を拾い上げた。 ) [Sat 15 Nov 2008 02:20:33]
◆サミーラ@GtG > ( 主に羽根が蝙蝠ってだけだが、他に形容する言葉が思いつかなかった。多少誤解を招きそうな表現だったが、あながち間違ってないと思うので特に反省はしていない。 ) その理論で腸詰が許容されるのは何ゆえッ!? ( 突っ込んだ。突っ込まなくて良いところ突っ込んだ。思いっきり泥沼はまりそうなとこ突っ込んだ。 ) ……これがサディズムと言う奴だね。ん。私には理解できそうもない世界がここに。 ( そして出来れば理解したくない世界だ、これは。だって見てて怖いもん、これ。と言うか軽く引くもん。と言うか引いたもん。血の気とか。 ) ……ん、ん。ところであんまり盛大に壊してくれちゃうと、修理する僕の手間が増えるんでその辺で勘弁してくれるかな。……と言うか本気で勘弁してくれないかな。 ( まあしばらく放って置けば魔力が空っぽになって停止するだろうけれども。それまで放置しておくのも流石に忍びないと言うか、何と言うか。 ) ( 連ねる言葉には、微妙に覇気が無い。 ) [Sat 15 Nov 2008 02:06:39]
◆静馬 爛花@GTG > ( 見えそうで見えない良さを理解するにはもう何年かかかってしまいそうだけども。 リリスと聞くとどうしても。 羽とか尻尾だけだとしても。 ) 何言ってるの、ただの嫌がらせなんて許されないんだから! ポイントは嬉し恥ずかしね。 嫌よ嫌よも好きのうちと言うか、ただ喜ばれるのもつまらないけど嫌がらせたいわけでもなくて、まんざらでもないのに顔を赤らめるしかないようなのが良いんだわ! ( そんなあだ名論。 サラミだって嫌がらせっぽいけれど、さておき。 勝負している時に何を話しているのかって。 ゴーレム的には必死でも、プレイヤーは気楽だ。 ) ―――〜ぃよしッ! ( それでも勝敗が決しそうになると身を乗り出す。 取らぬ賞金の使い道については、夢があるらしい答えにそういうのも良いなと考えて――― 自分が、そのお金でトレジャーの情報を買おうなんて露ほども思っていなかったことに、ふと気付く。 さておき。 寸でのところで追い縋る合成獣が弾かれた。 やったと拳を握り、そして――― 笑った。 ) ( パパパパパパン! 拍手のように、細かい衝撃波がなおも合成獣を襲う。 ケタケタカタカタ、鈴を鳴らして跳ねる道化師の脆い体が笑うような音を立てた。 ―――〜完全には停止していない、という理屈だろうか。 一度動きを止めても、追い打ちはいささか過剰。 直してもらえるのだから良いという問題でもなさそうだが、意地の悪い顔で笑う頬は、興奮に薄く染まっている。 ) ―――〜あらねえもうお終い? もうちょっとがんばってよ、ほらほらほ! アッハ! なんだまだ元気じゃない! ( 元気というか、衝撃波の直撃でバウンドしただけのそれに、さも楽しそうに。 もちろん本当に動かなくなれば、追撃もそこまでになるけれど…。 ) [Sat 15 Nov 2008 01:53:19]
◆サミーラ@GtG > ( モチーフは神話の怪物だ。無論、それは作り上げる段階で多少の差異、即ち独自性を見出したけれど。あくまでもモチーフはスピンクス。むしろ上半身裸に比べればおとなしくなった方なんだ、之は。 ) ( 何、露出が少ない方がえちい事もあるって? それは言わないお約束だ。 ) ……そんな事言ってると、負けじと変なあだ名つけて人前で呼ぶよ! ( 思いつかないけどね! ……我ながらなさけないね。ん。 ) 真理の追究ってのはお金が掛かるもんなのさ、これがね…… ( 主に素体にお金が掛かるんだ、これが。とか何とか。軽く嘆息しながら言うだろう。 ) ( とか何とかやってる間に、空中で衝撃波が直撃した。空中で軌道が変化し、ぶつかる事無く目の前にドスンと着地し、機能停止。主に木製部分が見るも無残な事に。【耐久0】 ) ……あーらら。やられちゃった。良い案だと思ったんだけど、やっぱこっちの耐久性と向こうの威力の見通しが甘かったかなー……ふむ。 ( 何やら真面目に考察している。 ) [Sat 15 Nov 2008 01:33:27]
◆静馬 爛花@GTG > ( 神話の怪物のような姿だけれど、対する少女は置き物にもできそうな相手のゴーレムを羨ましく思っていた。 キレイなのは良い。 祭りが終わった後も使えるものをなんて欲張ってこうなったのだけど、こちらの人形は少なくとも一般受けしない、かわいくないデザインで――― まあいい。 残酷にバラす役は、これくらいが丁度良いのではないか。 ) ―――っち! なんだかすんなり受け入れられるとやっぱりサラミとか呼びたくなるわね! ( そんなことを言いつつ、舌打ちは合成獣の行動に対してのもの。 逃げ惑うとかしてくれればいいものを! 歪んだ笑みを、不機嫌に崩す。 動く合成獣に対して、道化師は大きな動きを見せない――― 見せられない。 指輪を通して入力できるのは演奏コマンドだけで、他の動作はほとんど全てあらかじめ条件反射として決定されているものだ。 魔術に占める割合が大き過ぎてそうならざるをえなかった。 ) 何よ欲しいの無いの? 貯金とかつまらないじゃない! ( 距離を取るように方向だけは変えるものの、道化師の速度は変わらない。 鈴のテンポを整える都合、変えられない。 確実に合成獣の周囲を覆い始める衝撃波と、衝突と、どちらが早いか! 時間切れなどありえない設計だ。 【判定】 ) [Sat 15 Nov 2008 01:20:17]
◆サミーラ@GtG > ( ―― 非常に素敵なデザインだな、と思った。余分な物を削ぎ落とした姿ってのは、仮令異形であれ素晴らしい物だと思う。そして ―― 成程、主要な武器は魔力の衝撃波か。当たると非常に危険な気がするが、かと言って不可視のそれを回避するのは困難と。良く出来ている。 ) ……ミーラ、ね。良いんじゃないかな? ……ん。 ( 言葉は返しながら、多少ぼやける頭を回転させる。さて、これを切り抜けて彼女のゴーレムを機能停止に追い込まなければならない。ならばどうするか? ) いや、家具は間に合ってるよ! ( 其処は確り突っ込ませて貰うが! ) ( 突っ込む……そう言うのもあるのか。よし、他に思いつきゃしないし、それでいこう! ) パラドキシア、行動パターンC! ( ぐ、と獅子の四足が一瞬力を溜めるような動作をした後 ―― 衝撃波を放つ異形のゴーレムへ向け、勢い良く飛び掛る! 【判定】 ) [Sat 15 Nov 2008 01:06:03]
◆静馬 爛花@GTG > ( その人形には顔が無い。 目も鼻も耳も、顔面が丸ごと抉られ空洞になっていて、その縁を笑う唇のように柔らかい素材が覆っている。 ピヒュアー―――! 胴体を二つに裂くような送風機が風を吐き出し、悲鳴のような音が漏れた。 その口に笛をあてがう手は胴体を握りこめるほど大きく、人間の骨をむき出しにしたような精巧な関節をもち、どうやら本当に笛を吹くことができるらしい。 四つ又のトンガリ帽子にギザギザマント、それぞれの先端に付けた鈴を跳ねさせて、手元を離れたゴーレムは公園の広場を駆け出した。 脚はない。 ヤジロベエのようなアンバランスな身体を支えるのは幅広の車輪が二つ。 長さの異なるスパイクがでたらめに並んでいるためカタカタ跳ねて、その動きに合わせて鈴が鳴る。 ) ―――〜じゃあそうね… どうせあだ名はサミーとかでしょ? だったらミーラが良いわ、同じじゃつまらないもの! ―――〜なるほど賞金で家具を買うのねッ! でもダメよ! 10万エンは私のものなんだから! ( 合成獣の周りを遠巻きに転がりながら、道化師が笛を吹き始める。 本体の揺れをものともしないハイテンポな演奏は鈴の音と合わさって、どうやら魔術的な攻撃の媒体になっているらしい。 パン! パパン! 合成獣の周りで何かの弾ける音がする。 最初は一つ、間隔を開けて次は二つ。 精度は低いが数を増しつつ、衝撃波が襲い掛かる! 【攻撃10/防御1/耐久1】 ) [Sat 15 Nov 2008 00:55:53]
◆サミーラ@GtG > ……腸詰とおんなじ名前は、呼ばれる方としては勘弁して欲しいかなーと思うわけですよ。 ( かと言って、フルネームで呼ばれるとかファミリーネームとかよりは親しみがあるという意味でマシかも知れないが。流石に食い物と一緒は勘弁して欲しいと思うわけですよ。ん。 ) いや、割と普通の部屋借りてるから! ……ちょっと殺風景だけど。 ( 何かかわいそうな苦学生的環境を生成する火に油を注いだ気がするが、時間は戻らない。 ) さて、初陣だよパラドキシア。精々遊んで貰っておいで! ( ぐ、と人型素体の背中に指輪を押し当てる。魔力がゴーレム全体に行き渡り ―― 手を引くと同時に、一匹の合成獣がバスケットから飛び出した! ) ( ちなみにスペックは【攻撃5/防御4/耐久3】である。 ) [Sat 15 Nov 2008 00:43:48]
◆静馬 爛花@GTG > 〜というか紛らわしいのね。 あと私サラミ好きなの。 もういっそサラミって呼んじゃおうかしら? ( 覚え易いけど咄嗟に呼び難いみたいな。 かわいいあだ名じゃないと笑いつつ、ベンチから離れ、広場の開けたところで対峙する戦闘態勢。 ) 意外とまともに暮らせるだけで、屋根裏は屋根裏なんじゃなかった? まいいけど。 ―――そうね。 大丈夫よ、すぐに終わらせてあげるから。 ( 意外やえっちぃ?ゴーレムにやや意外そうな顔をして、それをすぐに意地の悪そうな笑みに変えた。 バラし甲斐がありそうじゃない。 ) ―――〜いくわよ夜の女王! 世界に死と破壊を! ( 通る声で高らかに。 指輪をゴーレムに押し当てた。 ) [Sat 15 Nov 2008 00:36:54]
◆サミーラ@GtG > ( こんな時間にうろうろしていた物好きは、どうも自分だけではなかったらしい。物好きとか言うのは失礼だと思うけれど、他に形容する言葉が思いつかなかったし許して貰おう。 ) ……そんな覚えにくいかなあ、私の名前。と言うか屋根裏違いますからー。屋根裏違いますからー。 ( 大事な事なので二度言いました。 ) ( この誤解を解くのにはどの程度の苦難を要するのだろうか、とか。軽く溜息吐きたくなった。 ) ん、参加はできましたしゴーレムも出来ました。あんまりとがった作りじゃないけどそこそこの出来とは自負していたりするよ。 ( 左手にバスケットらしき物を持ち替えて、右手で袖の中を探る。嗚呼、あったあった。 ) ま、何だね。雨が降らないうちに済ませようか。錆びたら事だ。 ( バスケットを置き、閉じていた金具を開放する。取り合えず上から見えるのは、ハーピーとリリスを足して二で割って鎧を着けたような上半身。 ) [Sat 15 Nov 2008 00:26:02]
◆静馬 爛花@GTG > ( 空気は揺れ、時に光を歪めるけれど、そこに弾き手のイメージが反映されることはない。 それほど集中していないし、乗れてもいないから、横丁に立たない日でもとりあえず動かしておくといった練習のようなもの。 姉ほど熱心ではないけれど、何日か弾かなかった後というのはどうも調子が悪いものだ。 ) ( もう遅い。 今更ゴーレムファイトの参加者が対戦相手求めてうろうろしていることもないだろうかと思うと、急に寒くなってくる。 ファンタジー和装だけでは奇抜な格好を、ずいぶんまともにしてくれる姉からの贈り物。 ピンクより赤く赤より淡い羽織りは温かいけれど、そろそろ帰ろうかと溜息を零した。 やり方の詰めが甘いって言うか――― いや頼っていないで果たし状でも張り出すべきか。 不特定多数の参加者に対して、何月何日何時何分どこそこで待つ! 先着一名様限定! とか。 後半がちょっとまぬけ。 んん? ) あら。 ( ぼんやり虚空を見つめていた目が、動く影に引き寄せられる。 それなりのデートスポットだろうし無人ということもなく… むしろあちこちで乳繰り合ってるカップルばかりかもしれないけども。 連れもない小さな影はちょっと意外で。 さらに知っている顔で、腕章をしていて。 やっほーと手にしていた弓を振った。 演奏は止まる。 ) ―――〜こんばんは、サラー… ? サ、ミーラ! ギルド員でも参加できたのね。 屋根裏脱出させてあげたい気もするけど、手加減はしないわよ! 人形持ってるでしょ? できるでしょ? やりましょ! ( 楽器を置いて、ひょいと自分のゴーレムを持ち上げた。 ) [Sat 15 Nov 2008 00:11:56]
◆サミーラ@GtG > ( もう一度息を吐く。雨が降る前に始めて、終わらせたい物だ ―― 降るかどうかは判らないけれど。 ) ( 右手に手袋を嵌める。一寸息苦しいが、とりあえず動く事や会話する事に大した支障は無いから大丈夫だ。 ) ん、ん。あー、さて。改めて敵でも探すかね。ん。 ( 呟いてから傍らに置いていたバスケットらしきものを掴み、持ち上げる ―― と。 ) ……? ( 何か、聞こえた気がする。この連続した音は、どうやら世間一般で言う音楽と言うものらしい。少なくとも、私の知る限りは聞いた覚えの無い楽器の物だ……世情に疎いのも考え物だね。ん。 ) ( てこてこと、緩やかな足取りで歩き出す。まるで蝋燭の炎をを目指す蛾のように。蛾なら炎に焼かれて死ぬのがオチではあるのだけれど。 ) ( ちなみに腕章は着けているが、指輪は袖の中だ。 ) [Fri 14 Nov 2008 23:59:22]
◆静馬 爛花@GTG > ( ―――って広過ぎるんじゃない!? それは参加者がいっぱいで会場なんか設営するのも大変だったのだろうけど、街を歩いて探せと言われても、生活のためにアルバイトしている傍ら、偶然に期待して散歩するのでは効率が悪い。 ゴーレムの中にブラックボックスレコードでも仕込まれているのかもしれないけれど、審判がいなければズルすることだってあるかもしれないし。 ) ( ちょっと対戦相手を見つけられなかっただけで早速不機嫌になった少女は、公園の広場で暇に任せてイエロティア文化圏の弦楽器を弾いていた。 対戦するにも通行人の迷惑にならなそうな、良い場所だと思う。 ファンタジー和装の胸元に腕章を差し込んで、ベンチの傍らに大きな人形を置いて、技術的には特別上手くもないのに、やけに存在感のある音を響かせている。 さほど大きくもない音で不自然なほど空気が震えているというか。 それがある種の魔術なのはさておき、弓を持つ手にも指輪が光っていた。 ) [Fri 14 Nov 2008 23:53:14]
お知らせ > 静馬 爛花@GTGさんが入室されました。 『( ヴェイトス市がリングだ! )』 [Fri 14 Nov 2008 23:42:40]
◆サミーラ@GtG > ( バスケットらしき物の中では、ハイブリッド・ゴーレム“パラドキシア”が起動の時を待っている。本当に待っているのかどうかは判らないが、取り合えずこの場は待っているという事にする。 ) ……んー、降り出さないといいんだけど。 ( 見上げれば、一面の黒。星は雲に隠されて、見えるものも見えやしない ―― ) [Fri 14 Nov 2008 23:33:11]
◆サミーラ@GtG > ( 右手の手袋を外し、コアを露出。深く息を吸い、ゆっくりと息を吐く。 ) ……わたしゃ二日酔いの飲んだくれかってのね、ハハハ。 ( 傍らには、大きいバスケットのような何か。 ) [Fri 14 Nov 2008 23:23:33]
お知らせ > サミーラ@GtGさんが来ました。 『( 深呼吸。 )』 [Fri 14 Nov 2008 23:20:12]
お知らせ > アルマイアさんが帰りました。 『(片手を軽く挙げて迎えの者に答えると、馬車がまつ所まで歩く)』 [Tue 11 Nov 2008 22:16:04]
◆アルマイア > ( やがて、遠くからランタンの明かりが近づいてくる。じっと見据えて、それが迎えの者だとわかると、ベンチを立った。 ) ともかく、一度その依頼に顔を出してみるとしよう。 ( だめもとという言葉もあろう。珍しいものには目がない性分であるから、余計に気持ちは膨らんで。次はもっと面白いものがかけるといい。ほんとうに、物書きとして思うのはそれだけだった。 ) [Tue 11 Nov 2008 22:15:39]
◆アルマイア > ( そんな葛藤を一人繰り返すが、時折吹き付ける強い風に、思考は嫌でも現実へと引き戻される。本をしまうと、飛ばされそうになったハットを抑えた。静かな公園で、目立つものといえばほかに明かりくらいか。あまり直視はできないので、すぐに目をそらす。夜目を頼りに風景を楽しもうにも、風の音と寒さが邪魔をする。 ) 次は、もう少し面白いと思ってもらえるものを書かなければ。売れない本を出してくれと頼むのも、気が引ける。 ( クチバシから漏れたため息が、白く流れた。 ) [Tue 11 Nov 2008 21:57:50]
◆アルマイア > ――いや、そもそも私のこの手で、昆虫など捕まえられるのか。 ( かざして仰ぎ見る片手。瞳に映るのは、5つの指ではなく、広がった手羽先。今もこうして、本やステッキなど、簡単なものを握ったり持ったりはできる。しかし何かを捕まえたり、といった複雑な動作になると、あきらめるしかない。まったく新しい魔法生物の類だというので、興味本位から耳に留めていた話題だったが。実行する前から、こんなふうに深く考えすぎてしまう。どうにも悪い癖だが辞められない。 ) ううむ――やはり一度、その依頼というものを詳しく見に行くべきか――いや、それこそ人目につくのでは。むむ―― [Tue 11 Nov 2008 21:40:57]
◆アルマイア > ( 頭にはシルクハット、襟つきのマントを羽織った人間サイズのミミズクが、公園のベンチにいるのだ。ハタからみても目立つというか怪しい。あたりに人がいないのが幸いか。それでも時折、周囲の視線を確かめるように辺りをみるのは、この男の性格ゆえ。街灯の下で冷たい風に耐えるように、身を寄り添って並ぶ花たち。それらを見つめていると、まただんだんと執筆の意欲もわいてくるというもの。貴族の道楽にしては、飽きもせず長く続いているほうだ。 ) そういえば、書籍ギルドで面白い話を聞いた……一風変わった昆虫採取の依頼が出回ったとか。 ( ふむ、と一度自分の書いた本に顔を向けて。参加すれば、なにかいいネタを拾えるかもしれない。もっともすぐに、この姿でいっても大丈夫かと、心配悩みだすのだが。 ) [Tue 11 Nov 2008 21:29:44]
◆アルマイア > ( 羽毛越しに、ひんやりと冷たい感触が伝わってくる。吹いてくる風は、すっかり寒気をまとった冬のそれ。たまらず襟元を立てた。寒さとはかくも辛いものか。頼んでおいた馬車が来るには、まだしばらく時間がある。定刻に遅れるという話は事前に聞いたが、よもや自分の用時がこれほど早くに片付いてしまうとは誤算だった。 ) しかし、こんなものでも取り扱ってくれる書籍があったのは幸いだったな。 ( 懐から、一冊の本を取り出す。書物と呼ぶには、いささか厚みがない。自分で書いたしろものだ。こちらは印刷された初版。原本は先方に預けてきた。 ) [Tue 11 Nov 2008 21:15:59]
お知らせ > アルマイアさんが来ました。 『(公園のベンチに腰を下ろす)』 [Tue 11 Nov 2008 21:07:34]
お知らせ > キュビエ@G作成さんが帰りました。 『仕方ない、家帰ってからやろっと。寒いし』 [Tue 11 Nov 2008 00:50:47]
◆キュビエ@G作成 > (まだこれは前段階で、片手で投げて相手に命中させないといけないのだから、まだ先は長いって感じなんだけど)うわー・・・どーしよ、明日っから本番なのにさぁ…(しばらくは特訓かーなんて…ほんとーは、調子がよければ、ここで棒とか立ててターゲットに見立てて投げる練習しようと思ったのに、これじゃまず片手で投げるところからはじめないとだめかーと) [Tue 11 Nov 2008 00:48:17]
◆キュビエ@G作成 > いっせーのー、せっ!(左手で横から網を投げて、広げるように右手でちょいと引っ張って…と、引っ掛けと力の具合がまだいまいちとか)…うーん、自分がやるようにはいかないねー(まぁ、前回よりましってところかーとか…) [Tue 11 Nov 2008 00:44:48]
◆キュビエ@G作成 > (まず片手で投げて広げるってのが難しいか…とか、とりあえずゴーレムに正しく網を広がるように投げさせるのが先だなーと…)うーん、こー、横からていって感じでさー…(槍置いてー…手繰ってー、構えてー・・・と声だししてイメージどーりに動かすべく努力) [Tue 11 Nov 2008 00:42:39]
◆キュビエ@G作成 > あー…そーじゃなくてー…(何か塊のままべちっと前の方へ飛んでいった…重りがついているとはいえ打撃武器にもなりゃしないものなんだから、そんなのじゃ意味がないと言うか…)どーいう風にやればきちんとやってくれるのかなー、これ…(そもそもの命令の伝達とかどーやんだっけ?とか…はっきり言って素人で門外漢で、遊び以外に思ってないわけだから深く知ろうともしないと色々駄目な子状態で) [Tue 11 Nov 2008 00:40:54]
◆キュビエ@G作成 > (セラに装備品として頼んでおいた三つ又槍も届いて、後は革で腰巻のようなものも用意してゴーレムに装備完了。今日は昨日海岸でイメージした投網をきちんとゴーレムにやらせるべく練習練習)さーてと…よくこれで、動くよねー(よいしょーと指輪を押し付けて準備おっけー…動く事を確認すれば片手に槍を持ったままで網を投げさせてみる…) [Tue 11 Nov 2008 00:39:05]
お知らせ > キュビエ@G作成さんが来ました。 『フル装備』 [Tue 11 Nov 2008 00:36:54]
お知らせ > サミーラ@製作さんが退室されました。 『( 一通りやらせてから、研究室に戻った。 )』 [Mon 10 Nov 2008 22:36:02]
◆サミーラ@製作 > はいストップ。 ( タイムラグの後、多少踏ん張るような力がかかって停止する。バランスの調整も良好だ。良し良し。 ) 翼オープン。 ( 金属の擦れる音と共に、翼が開く。 ) ( 金属板を組み合わせて出来た翼は、鳥と言うより蝙蝠のそれに近い。いっそ形状はそっち方面に調整し直そう。 ) 翼クローズ。 ( 小さな金属音と共に、翼が閉じられる。 ) [Mon 10 Nov 2008 22:35:45]
◆サミーラ@製作 > ( 前足部分への負担が多少気になるところではあったが、どうやら杞憂だったらしい。良い事だ。ん。 ) ……はいストップ。 ( 命令から多少の間を置いて、歩いていた小さなスフィンクスは停止する。 ) ( 取り合えず、行動をパターン化する作業は室内でやるとして。今は先ず、この躯体に出来ることを改めて確認しておこう。 ) よし次、はしれー。 ( 再び多少の間を置いて、たかたかと走り出すスフィンクス。うむ、それなりに軽快だ。 ) [Mon 10 Nov 2008 22:28:31]
◆サミーラ@製作 > ( 人型胴体の背中部分に、指輪を押し付ける。魔力が素体の全身を巡り ―― 小さな振動が、指輪と手袋を通して感じられた。 ) ……ん。取り合えず歩くべし。 ( そんな風に命令すると、取り合えず見た目に恥じない程度には ―― そしてゴーレムとしては素晴らしく ―― 軽やかにテクテク歩き始めた。まっすぐ。 ) [Mon 10 Nov 2008 22:20:30]
◆サミーラ@製作 > ( というわけで、本日はここ日時計の公園にやってまいりました。 ) ( 矢張り実際に動作させる場所で動かした方が、負荷なども実戦に近くて良いかなーと思ったのである。 ) ……風も殆どないし、テストにはうってつけだね。ん。 ( ちょっと手袋が息苦しい事さえ除けば、だが。 ) [Mon 10 Nov 2008 22:12:57]
お知らせ > サミーラ@製作さんが来ました。 『( さあ実際に動かしてみよう。 )』 [Mon 10 Nov 2008 22:10:07]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『友に音色が届けばそれはそれでいいのだと思う、ただし、相当な疲労はたまったようだが』 [Sat 8 Nov 2008 22:59:01]
◆オウル > (ここ数日、食事をしていない、血はのみたいと体は訴えても、飲む気が起こらない。) ふぃ (吐いたのは息、少し疲れてきた。 食事を怠っているのもあるが、こうして、何か一つのことで何時間も費やしたのは久しぶりな気がする。 歩いて話を聞くのとはまた違う、どこか心地よさのある疲れなのかもしれない。) …眠い (こんな寒いところで、一人で寝たら怪しまれるなんてレベルじゃないが、それは解っているようで、よろよろと日時計から離れるように歩きはじめる。) [Sat 8 Nov 2008 22:54:19]
◆オウル > (確信も持てないし、届くかどうかすら知れないのだから不安の種が尽きない。) … (結局、これからどうしたら良いのか解らずに、空を見上げている表情が曇る。) また笛吹く? (自分に問う、周りは時々笛の音に止まる人が居るが、たいていはそのまま通り過ぎるか、休憩の度にどこかに行くのがほとんどである。 少年はそこでようやく、視線を公園の周りに戻した。) [Sat 8 Nov 2008 22:44:06]
◆オウル > (公園のど真ん中、何時もなら、どこかベンチにでも座ってもっと小さい音で吹いているものだが、今夜は風に銀髪をなびかせ、琥珀の瞳は何処を見るでもなく遠くを見るような感じである。 片手に笛を持って、空を見上げたまま、そんな感じで今は意識が空に行ってる。) 届けば……良いね (誰も恨めない、憎めない、けれど根底のどこかではハンターや吸血鬼を怖がって居るかもしれない人への疑心につながったかもしれない。) [Sat 8 Nov 2008 22:32:44]
◆オウル > (横笛の音は、高く響く、何処と無く悲しげにも聞こえる、その音色) 〜♪ (空まで届くだろうか、この音色が、それは解らないが少年は気のすむまで吹いている、時折休憩を挟みながら、何時間も此処に着てからずっと。) ふぅ…… (笛の音が止むなり、少年は空を見上げてぼんやりし始める。 少し寒いのか着ているマフラーを直したりしている) 届く? (もう戻らないかもしれない友人に対して、笛の音だけでも届けばいいと思って今夜はこんな場所で、笛を吹いている、きっと何時もなら恥ずかしくて吹けたものではない。) [Sat 8 Nov 2008 22:22:07]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『日時計の有る場所で笛吹くものが一人』 [Sat 8 Nov 2008 22:13:20]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 迷子をさがしにいこう )』 [Sat 1 Nov 2008 23:39:59]
◆トート > ( 軽く頭を振って、足元の鎌を持ち上げようと手を伸ばす。 ) ... Leave them alone, and they'll come home ( そうだとラクなのだけれど、と。 思いながら、ぽつりと零すわらべうた。 ) ( でもそうもいかないから、死神は仕方なくベンチから立ち上がり ) [Sat 1 Nov 2008 23:38:57]
◆トート > ( それでも諦め悪く、 何度か繰り返し )( その度に、手や足の霞がひどくなる ) ――― 、 ( 数度の後、ようやくそれを止めて )( 両の手をベンチにつき、横たえていた上体をゆっくりと起こした。 …瞼が、重い。 コレが、アレのいう眠いという感覚だろうか? ) …いえ、 ( ソレとは、違う気がする。アレはとても気持ち良さそうにしているが、今のコレは少々不快だ。 ごろりと落ちてしまいそうに重たい頭、額を右の手で押さえて支え ) [Sat 1 Nov 2008 23:22:57]
◆トート > ( でも、 ) ―――― しごと。 ( 仕事、 しなければ。 ) ( 昨日のお祭り騒ぎで、十分働いたといえば働いたけれども。 もしかしたら、帰り損ねたモノがいるかもしれない。お盆の時のように ) …。 ( 霊体の時も、受肉時の姿を保てたら生者に余り驚かれなくて――特に子どもには泣かれなくて――いいのに。 とは、以前も考えていた事だけれど ) …。 ( ベンチに投げ出していた左手を緩慢に引き寄せて、目の前にかざした。 試しに意識を集中させてみるけれども、単に手首から上が消えかけて―― …骨の霊体に戻ってしまうだけだ。 息をつく。 ) [Sat 1 Nov 2008 23:05:22]
◆トート > ( 日時計のある広場からは外れた、人気の余りないあたり。 身じろぎもしない死神の、黒い髪が夜風に揺れる。 頬にかかる髪がくすぐったくて、払い除けたかったけれど指を動かすのも億劫だ。 耳に届くのは葉が風に揺れる乾いた音ばかり。何時の頃からだろう、虫の音が聞こえなくなったのは。 空気の冷たさと静寂が、人とは時の流れの違うところにいる死神にも季節の移りを知らせてくれる。 ) ―――― ( 無意識に僅かに揺れた足、靴の爪先にこつりとカタイ感触。 足元には、ベンチの裏に隠す気力もなかった大鎌。 )( ぼんやりとした視界の中、時折指先が霞んで見えるのは視覚のせいではなく。 受肉、解いてしまった方がいいだろうかと鈍い頭で考える ) [Sat 1 Nov 2008 22:47:41]
◆トート > ――――――― ( 物凄く悪態を吐きたかったが ) ――― … ( そんな気力もなく。 ) ( なんとか肉は纏ったものの、体中がだるくてベンチに座り込み、上体を横たえていた。 ) [Sat 1 Nov 2008 22:34:16]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『( もぬすごくぐったりしている。 )』 [Sat 1 Nov 2008 22:25:46]
お知らせ > カニスさんが帰りました。 [Sat 1 Nov 2008 22:14:06]
◆カニス > ( いつまでも。こうして居るワケにもいかず、 ――ベンチから立ち上がった奴隷は程なく、公園を出てゆくことだろう。 ) ( 道中。 …職員さまのお叱りが、奴隷の脳内に再生されていたとか。いない、とか―― 。 ) [Sat 1 Nov 2008 22:14:03]
◆カニス > ( レンタルされた先は、小さなお子様のいらっしゃるご家庭。奴隷に与えられたのは、そのお子様の遊び相手だった。… かりそめとは云え、その小さな主人に奴隷は誠心誠意お勤めしようと決意し、そして決行した。 たとえば、隠れン坊。はしゃぎながら隠れゆく、ご主人。10数えた奴隷は、その嗅覚で以って小さなお姿探し当てた。何処に隠れようと、見つけだした。百発百中である。 幾回か遊び終えたご主人に対し、奴隷は問いかけた。 「お愉しみ頂けましたでしょうか、お嬢様?」 自身に課された使命、遂行したと云う思いから にこやかな笑みで以って。 問われた少女の返答は、と云えば ――ご機嫌を損ねてしまわれて。泣きだされてしまわれたワケで。 ) ……… 。 ( 奴隷は、思わず。吐息を、ひとつ。 ) [Sat 1 Nov 2008 21:33:39]
◆カニス > ( ―― それは レンタルされて行った奴隷の、帰り道。奴隷ギルドへと戻りゆく道すがら、公園に立ち寄った奴隷は知らずうち、ベンチに力無く座り込んでいた。 ) …… 何が いけなかった …? ( 思わず、呟きが零れる。 ) [Sat 1 Nov 2008 21:21:08]
お知らせ > カニスさんが来ました。 [Sat 1 Nov 2008 21:17:50]
お知らせ > 菊千代さんが退室されました。 『菊千代と申します(のんびりとした夜の話)』 [Thu 30 Oct 2008 01:41:58]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『あ…私、フィリーネっていいますっ ( 別れる間際に自己紹介を )』 [Thu 30 Oct 2008 01:40:14]
◆フィリーネ > もし、暇が出来たら是非行って見たいと思いますっ ( ただ、雪の降っている時期は家畜の世話もしなきゃいけない。 でも、時間があれば絶対にいきたい。そう思って。 顔にはきっと幻想的であろうその情景を想像しているかのように輝いていることだろう ) 髪型、ですか…? ( 少女はそれがどんなものかは想像できなくて、首をかしげ ) 是非いらしてくださいっ!おいしいですよっ。 トキノミヤコのものですかっ? 是非行きますっ! ( 少女は元気一杯に答えるだろう。横にいるロバが少し驚いて、目をいつもより大きく開いている。 だって、トキノミヤコのものが置いてあるお店には少し行きにくかった。 自分の周りにあるものとは全然違うものが置いてあるから。 でも、知っている人がやっているお店なら、大丈夫だと思うから ) あ、私もそろそろ行かないと…っ ( 少女も同じように空を見上げて ) じゃあ、今度は商業地区で逢えるといいですねっ ( これまた元気良く ) [Thu 30 Oct 2008 01:39:35]
◆菊千代 > …毎日アマウラに居ると、煩く感じるかもしれないですけどね―…折角馬車で行ける範囲にあるのですから。これからの季節は―…雪景色でしょうか。アマウラに雪が降るかは、ちょっとわからないけれど。 目も、その時に一緒に確かめると良いと思います。 …でも、その前に髪形に驚いてしまうかもしれないわね―…(髷を結っている人もいるから。彼女の表情はまるで、ヴェイトスに来る前の自分のようだと思った。 髪に伸ばした指先を、両手で組み合わせて) 今は、そうは思わない。 だって、店が―…トキノミヤコの物を売るようなお店だから、店主は黒い髪したトキノミヤコ人じゃないといけないし、ね。 ―――…あら、本当に?卵? ……本当にどこかでお会いしているかもしれないですね。 今度、買いにいかせて貰いますね? …だから、貴方も是非うちの店へ。 (ふと、空を見上げる。 気が付くと随分時間が経っているようだ。 )…ごめんなさい。そろそろ私はお暇させていただくわ。貴方は…? [Thu 30 Oct 2008 01:31:47]
◆フィリーネ > ( ロバは家族と同じだから、こうして懐いてくれている ) 毎日がお祭り…素敵ですねぇ ( 賑やかで楽しげな情景を思い浮かべる少女はどこか夢を見るかのような表情で、ぽぉっと想像の世界に少しだけ入っていて ) みんな黒、ですか…。 私は周りが皆自分と違う色っていう状況にあったことないのでピンと着ませんでしたけど… ( そういってから、そんな情景を思い浮かべてみて ) 確かに、びっくりしちゃいますね ( 貴女の昔の体験に納得するように頷いて ) そんなっ、勿体無いですよっ。 綺麗な黒髪なんですからっ ( 自分の金色の髪に触れる指を見て、異国への憧れみたいなものなのかと思う。 自分だって、あんなに綺麗な黒髪は凄く綺麗で自分もそういう黒髪が欲しいと思うから ) 商業地区、ですか? だったら、私たちどこかですれ違ったりしていたかもしれませんねっ ( 少女は嬉しそうに笑みを浮かべながら ) 私も商業地区で卵を売っているんですっ。 お店とかはないですけど… ( ちょっと照れたように言って ) [Thu 30 Oct 2008 01:00:35]
◆菊千代 > (驢馬は少女によく慣れているようだ。 彼女とロバの様子を眺めては、微笑ましい気持ちになりながら) アマウラの出島は―…外の人にも解放されている場所ですから。 出島はトキノミヤコから見たら、毎日がお祭りをしているようにみえますよ。 ……機会があったら、是非。 トキノミヤコ人の私が言うのもなんですが、楽しめるところですから。 ( ―― 此方の言葉がいまいちピンとこなかったらしい。 目。 ) …私の瞳、黒いでしょう。 トキノミヤコ人の瞳の色は、皆、黒ですから。青い瞳に見つめられると、ビックリして言葉が出ないこともあったんです。(ヴェイトスに初めて来た時を思い出して、小さく肩を揺らした) …… でも、だんだんその目と綺麗な金がうらやましくて―…一度は染めようと思ったこともあるくらいだったんです。 (指先を無意識のうちに、彼女の金色に差し伸べて――) ……ね。(触れずに指を引く) ……ええ。今はすっかりヴェイトスの中に――商業地区で店を構えるまでになりました。 [Thu 30 Oct 2008 00:50:17]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 [Thu 30 Oct 2008 00:29:39]
◆フィリーネ > ( ロバも目を細めて、貴女の方を見るだろう。笑っているつもりなのかもしれない ) それでは、お隣…失礼しますねっ ( そういって、貴女の隣へと腰を降ろすだろう。 客商売故か、相手が何か考えているような表情をしてしまうと不安になってしまうから。だから、今表情が柔らかくなった貴女はとても好意がもてて ) アマウラはその土地の人以外も大勢いるんでしたっけ ( だから、賑やかなのかなとか思って ) いえ、私…その、ヴェイトスの外には出たことが無くて…、アマウラもお話の中でしか聞いたことが無いんですよ… ( 少女は少し恥ずかしそうに頬を赤らめながらも、喋ることは心の中で思ったことをそのまま口に出す形で ) 目、ですか? ( それが最初何を意味しているのかわからなくて、軽く首を傾げてしまう。 自分自身の瞳の色というものを余り気にしなかったから ) あ、ありがとうございますっ。 あのっ、ちょっと自慢なんですっ。 私太陽の下にいることが多いですからっ ( 少女は自分の髪が褒められれば、嬉しそうに笑いながら喜ぶだろう ) 今は、ヴェイトスに住んでいるんですか…? ( ロバの首を撫でながら、貴女に聞くだろう。 ちょっと、聞きすぎちゃっているかなと思いながらも、口に出した言葉は引っ込むことは出来なくて ) [Thu 30 Oct 2008 00:21:00]
◆菊千代 > (気に入られた。 驢馬から少女へ視線を移すと、「本当……? 」と尋ねるように首を傾げて淡く笑う。) ――それは、願ったり叶ったりですよ。 是非に。(自分の隣を掌で勧めた。 何か彼女の様子に引っかかるものを感じるも、それを汲み取るには至らず) ええ―…。アマウラは良くも悪くも観光地めいていて、賑やかです。 でも、トキノミヤコは…普通の街ですから。アマウラに行った事は…? (顔を覗くように首を傾げて) ―……私も、ヴェイトスに始めてきたときは、同じように思いました。 顔の作りが根本から違うから、どうにも目が慣れなくて―…… (「綺麗」)…… (瞳を細めて) ありがとう、ございます。 でもね、ヴェイトスにきた時は、私は―…貴方のような髪の色がとてもうらやましかったんですよ。 金の色の髪―…お日様の下で見ると、輝いて見えて。 [Thu 30 Oct 2008 00:05:22]
◆フィリーネ > ( 見詰め合っているロバと貴女を交互に見て、少女はくすりと笑って ) この子、貴女のことが気に入ったみたいです ( ロバがあまりにも長く貴女のことを見ていると思って、そんなことをポツリと漏らすだろう ) そうでしたら、良いんですが…。 私もこれから帰るところなんですが、別にそこまで急ぎでもありませんし… ( 少女は柔らかくなった貴女の表情にどこか安心感が出てきて ) あの、よろしかったら、少しお話でもしませんかっ? ( 貴女がとても寂しそうに見えてしまったから、迷惑かもしれないと思いながらも、申し出るだろう ) トキノミヤコ…。 アマウラとはまた違うんですよ、ね…? ( 貴女の口振りからそうなのかな?くらいの憶測だけど ) 正直に言ってしまうと、同じのように思えてしまって… ( 少女は申し訳無さそうに言うだろう ) でもっ、その黒い髪…とても綺麗だと思いますっ! なんていったらいいのか分からないですけど…それだけは言えますっ ( 笑ったあなたに少女もにっこりと笑うだろう ) [Wed 29 Oct 2008 23:45:42]
◆菊千代 > (きっと驢馬と似たような表情をしているに違いない。 眠たげな驢馬とまんじりと見つめあいながら、そんな事を考えている) ……いいえ、構いませんよ。誰かを待っていたわけでもないし、何かをしていたわけでもないですから――…ただ、真直ぐ帰るのが勿体無くて、ぼんやりしていただけです。 (表情を僅かに柔くさせて) 貴方のように素敵なお供がいたら、もう少し楽しく帰宅できたのでしょうけれど。 ――……。 (彼女の視線が自分の髪に流れたのをなんとなく感じ取って) …いいえ、トキノミヤコから。―…ヴェイトスの外です。 といっても、アマウラもトキノミヤコも、ヴェイトスの人から見たら、同じなのでしょうけどねぇ。 (口元に指先を添えて、ころりと笑った) [Wed 29 Oct 2008 23:35:53]
◆フィリーネ > ( 貴女が何を想っているのかは、少女にはわからなかったけれど、どこか寂しげに見えてしまって ) お邪魔…でしたか? ( 足を止めて、少女は少し申し訳無さそうに言うだろう。ロバも同じように足を止めて、眠たげな瞳で貴女を見ていて。 何か考え事か何かをしていたのだろうかと思ってしまったから ) あ、ありがとうございます…。 この子、のんびり屋なだけなんですけどねっ ( 素敵だ何て言われると急に照れくさくなってきてしまって、慌てながらもお礼を一言。 ロバ自身は耳をパタリと動かすだけで、相変わらずのマイペースだけど ) アマウラの方…ですか? ( 貴女の黒髪がとても綺麗に見えてしまって、つい聞いてしまう。 アマウラの人を見る機会がほとんどないから、余計に珍しくて ) [Wed 29 Oct 2008 23:28:33]
◆菊千代 > (余裕。――思えば、それがあったからこそ「姉」のことを思う事が出来たのだろう。 今もヴェイトスの墓地で眠る姉。 そういえば――…) ……。 (まだ余裕があった頃にかわした約束未満のやり取りを思い出す。) ………明後日、うぅん。そろそろ明日、ね―…。 (視線をやや落として、ひっそりと控えめに笑うと、長椅子の上に腰掛けた。 星も月も見えぬ夜空へと視線を彷徨わせた時、馬蹄の音が聞こえてきた。 ぼんやりと眠気の漂う表情で、何気なく視線を其方へ向けて) …… 。 (丁度視線が絡んだものだから、僅かに瞳を丸くして) …ごきげんよう。(驢馬へ視線を移して) ……大人しいのね。 素敵なお供が居てうらやましいわ―… [Wed 29 Oct 2008 23:18:51]
◆フィリーネ > ( 荷物を載せた驢馬を連れた見るからに地方の村から出てきた格好の少女が一人。貴女の視界に入るだろうか ) ――ふぅ ( 片手にランタンを持って、行く先を照らしながら。 今日は仕事じゃないけれど、村では調達できないもののストックが切れ始めていたので、それの買出しのために出てきたといったところ。 この間のお風呂のこともあって、足取りは軽いけど、着いてきているロバは眠たげな瞳でいる )( そんなロバを見て、休む?とか声をかけてから、長椅子の方へと足を進めるだろう。 貴女に気が付けば、「こんにちわ」と挨拶をするだろう ) [Wed 29 Oct 2008 23:13:35]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『驢馬を連れた少女』 [Wed 29 Oct 2008 23:06:33]
◆菊千代 > (「最低限のことしか出来ていない。」――そんな気持ちが常に自分を急かしているのがわかる。 だから、動いて、働いて、考えないように、或いは追いつかれないように―……今日やらなければ行けない事を片付ける事で精一杯。 戻ってきた当初とは随分違う今の自分に、溜息が零れた。) ……余裕のない話だこと。 (外灯傍の長椅子に向かって、ぽつり) [Wed 29 Oct 2008 22:59:36]
◆菊千代 > (商業地区へ真直ぐ向かうはずだった足が、その空の高さに――冬の色に――絡めとられたようだ。 石畳の上を歩んでいた足が、次第に止まりがちになり、自然と長椅子の方へと進みだした) ……街の雰囲気を窺うのにも―…(苦労ばかりだ。)(この街は、相変わらず少し間をあけると、雰囲気がガラリと変わっていたりする。季節の所為なんかじゃなくて、何かの所為で。 ) ……街の話題に乗り遅れる店主というのも困りもの、ね――…。 (思わず自分で自分を笑った) [Wed 29 Oct 2008 22:52:31]
◆菊千代 > ( 指先に吐息を吐きかけて擦り合わせることを何度か繰り返す。 ぎゅうと握った指先は赤くなるばかり―― )そろそろ手袋、手放せなくなるわね――…。 …日が沈むのもどんどん早くなっているし―… もう少ししたら、外に出るのが―…(億劫になる。)( 分厚い雲に覆われた夜空を見上げる。 いつの間にか随分と空の高さが変わったものだと思う。 ヴェイトスとアマウラ・トキノミヤコをしょっちゅう行き来している自分にとって、この街で見る「この」空の高さは、妙に新鮮だった) [Wed 29 Oct 2008 22:46:31]
◆菊千代 > (公園内を商業地区に向かって歩く人影の一つ――羽織ったショールを掻き寄せて、はふ。と、白い吐息を漏らす女の姿がある。 ) 寒―…。 (擦り合わせる指先は、外の空気に絡むばかりでちっとも暖かくならなかった) [Wed 29 Oct 2008 22:40:30]
お知らせ > 菊千代さんが来ました。 『(大欠伸)』 [Wed 29 Oct 2008 22:34:44]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『ともあれ、ハロウィンの準備もはじめておきましょう。うん』 [Wed 29 Oct 2008 00:12:17]
◆オリヴィア > さて…それでは、商業地区を回ってきましょうか…(それとも一度帰ってこの焼き芋を置いてからの方がいいかな、とか) [Wed 29 Oct 2008 00:07:59]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 [Tue 28 Oct 2008 23:58:51]
◆オリヴィア > あ…っと、そうだ…キャンディーも買っておかないと…(もうハロウィンなのだし…騎士団寮にいたら子供達は着にくいかも知れないけど、今は自宅があるのだしそこで待つのもいいかもしれない)子供達がわかるようにかぼちゃのランプも掲げましょうか…(面白そうな依頼があったのに消えてしまってて残念とかはともかく、お菓子を用意しておいて悪いことはないはずと) [Tue 28 Oct 2008 23:40:15]
◆オリヴィア > 良かった…(ちょっとした死活問題を天の神様の配慮により切り抜けられたように、とりあえずオレンジジュースを購入して早速飲み干して、お代わりを購入して先ほどのベンチに戻ろう…)駄目ですね…ついつい、食べ物のことばかり気を取られて…(焼き芋を食べたらこうなるのはわかってたのに飲み物を忘れるとか、反省) [Tue 28 Oct 2008 23:33:29]
◆オリヴィア > (せっかくなので判定で…秒数の末尾が奇数ならお店がある、偶数ならないで、ていっ) [Tue 28 Oct 2008 23:31:11]
◆オリヴィア > (もごもご石焼芋をかじりつつ…)ん…、しまった…水…(用意してないとか…と言うかまだ十分に熱いし、困った顔を見せつつ…飲み物売っている露店はあったかな、とか…絞りたてのジュースとかあればいいなとか思って、せっかく確保したベンチから離れてうろうろ…) [Tue 28 Oct 2008 23:26:34]
◆オリヴィア > (さすがに、日も傾いて寒さが増してきた公園はベンチが全部埋まっているなんて事はなく…さすがに、この寒さだから肩を寄り添ってなカップルもいますけど、見なかった方向で。ひとつのベンチに腰をかければ…)じゃーん。やっぱり、この時期はこれですね…(紙袋から焼き芋を取り出せば、半分に割って…まだ十分な湯気と、こぼれんばかりの黄色に顔をほころばせて…)いただきます♪(はむっと、芋にかじりつく…買い食いで外で食べるとか立ったまま食べるとかはこのヴェイトスで覚えてしまった悪い習慣なのだけど、外の雰囲気がまたおいしくするんですとか主張してみる所存) [Tue 28 Oct 2008 23:20:36]
◆オリヴィア > (じんわりと暖かさが抱えた紙袋から胸に伝わって、思わず顔をほころばせながら)んー、秋ですねー。食欲の秋ですねー(いつもだろうと言う言葉は聞かない方向で…ここ最近は食べ物で大変な目にもあってきたけども、ともあれ…のんびり公園でいただこうと言う訳でベンチを探して…) [Tue 28 Oct 2008 23:13:26]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『紙袋を抱えて、ぽてぽてと公園まで散歩に出向いて』 [Tue 28 Oct 2008 23:11:13]
お知らせ > フレッシェンカさんが帰りました。 『 それでもその夜は少しだけ、安らかな気持ちで眠る事ができた 』 [Wed 22 Oct 2008 01:54:45]
お知らせ > アリシアさんが退室されました。 『 ぅそ ? ( 後日 私は彼女の名前を耳に留めてしまった。 )』 [Wed 22 Oct 2008 01:54:16]
◆アリシア > あ、そこはまだ見てないから言っちゃダメー! ( そんな普通の良くある会話を途中まで続けて―――適当な所で彼女と別れよう。 私の家は、もう違う場所にあるんだから。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:53:24]
◆アリシア > ( 安っぽい私の頭でもこれが現実逃避だなんて分かってる。 真実を知ったら裏切られたときっと思う。 だって私は……私はそういう風に考える人間 だったもの。 奴隷と貴族の隔たりは大きすぎて。 けれど実はこんなにも近かったなんて。 ) ―――――あ、いえ。 私の家は―――― ( 誘った後で後悔しそうになった。 スラムなんかに私が住んでいる筈が無く、フレッシェンカがそう考えるのは当然の事で。 ) ――――ああ、なんでもありません。 じゃあ行きましょう。 昔のでも構わないので、お勧めの物とかありましたら教えて下さると助かったりしますわ。 ( 嘘を吐いて相手を騙して。 けどそうでもしないと友人も作れないなんて。 笑いながらも、泣きたくなってくる。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:51:06]
◆フレッシェンカ > ( ヴェイトス市で暮らす限り、どこかでフレッシェンカ・ハウザーストーンの名前を聞く機会があるかもしれない。 なにせ執拗に喧伝される、コロセウム売出し中の見世物だから。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:39:37]
◆フレッシェンカ > ( 一番困るのは―――もっと話したい、ありふれた話をして、普通に笑って、明日の心配なんてしないで。 なんて思ってしまう事だ。 彼女と友達になりたい、とか。 多分なれるだろう。 嘘がバレるまでの間だけ。 そして、彼女はその行為を憎む筈だ。 傷つく筈だ。 それは、嫌だ。 ) 面白いところ、話したくなるんですよね。 面白かった、しか言えないのがもどかしいというか―――。 ( 笑っているのに酷く辛い。 楽しい時間なのに。 嘘は、嫌だ。 今切り出さなきゃ、と口を開こうとしては怖くなって言葉を咽喉に詰まらせ、タイミングを逸した。 椅子から腰を上げる彼女の笑顔とか、一緒に帰るなんてお誘いとか、台無しにしたくはなかった。 ) …ホワイティア居住区、ですよね? 途中まででも色々話したいですから―――。 ( 行きましょうか、なんて微笑み返して現実から目を反らした。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:38:16]
◆アリシア > ( きっと同じ学びやに居たりしたらわりと楽しみながら日々からかって遊んでいたのだろう。 まあ大学に通えるほどに頭はよろしくないのだけれども。 ) それで宜しい。 ( うん、と貴族の娘らしい傲慢な所作で満足げに頷いた。 ―――した後にこんな態度を貴族の令嬢に取ってしまっていいんだろうかと不安に思うのだけれども。 どうやら彼女は自分が奴隷だと気付いてないらしい。 ……けれどそれを知ったら今までの非礼をどんな形で償わされるのだろうか。 そんな事をするような相手にも見えないけれど、しないと言い切れる自信も無い。 ) そうするといいですわ。 あ、ただし私より先まで読んじゃったりしていたら、まだ見てないとこをバラすのは勘弁して下さいましよ。 ( 冗談のような口振りで微笑むように笑って。 けれどこれは相手が自分の今を知らないから、今だけ言える言葉なんだとも分かって笑顔が陰る。 ) ――――そうね。 私もフレッシェンカとその、色々とお喋り、したいですわ。 ( 滑稽でも私は続けたいなと願っている。 怒られるかもしれないし、それで済まずに貴族相手に騙っていたと罰を受けるかもしれないけれど。 貴女に浮かべるのは儚い寂しげな雰囲気の笑顔。 ) ――――そろそろ帰らないと。 ……私はこっちの方面ですけれど…もし貴女もそうだったら、途中まで一緒に帰ります? ( ベンチから腰を上げると本をしまう。 相手もまた奴隷だなんて想像も付かない。 それも剣闘奴隷だなんて。 自分に起こった事なのだから、彼女に起こり得るという事は考えもしなかった。 それはある意味当然なのかもしれないけれど。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:24:49]
◆フレッシェンカ > ( そういうタイプの友人も何人か居たし、意地悪をされれば当人なりの抗議くらいはできた。 迫力の無さ具合が周囲を脱力させる効果を有するが。 ようするに、どこまでも平和な学生時代だったという、こと。 ) す、は、はい。 ( す。 流石にこれ以上繰り返すと逆に悪い。 かろうじて一文字で止めて、気を取り直す。 彼女は―――自分の今の素性を知らないのだろうか。 普通に楽しくお話ししようとしてくれている気がする。 …普通、を楽しんでも良いだろうか? でも騙すような事をしてはいけない気がする。 ) …忙しくなくなったらまた続き、読んでみます。 色々お話し、できそう、だし。 ( 言ってみて、それは無理じゃないかと即座に頭の中で否定する。 もう彼女と同じ立場ではないし、滑稽だ。 迷惑だってかかる。 なにより、きっと奴隷だって黙ってた事を責められるだろう。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:01:48]
◆アリシア > ( そういう所謂優等生ちゃんに対して質の悪い悪戯をしてみたらどういう反応をしてくれるだろうか。 邪気も無くただ面白そうだからという理由だけで、そういう事もしていたお嬢様。 ) だ、だからもう。 謝らずとも構わないって言ってますのに。 ( もう、もう。 止めなさいわよね本当に。 主人から見た私ってば、こんな風に見える時もあるのかしらとか考えてしまうじゃないの。 )( ベンチは空いてるんだし座らないのだろうか、とか少し首を傾げる。 こういう時に遠慮なく横に座る自分を基準に考えている。 ) ( 物静かで大人しい相手とは対称的な騒がしい娘。 徐々に奴隷らしい性格に矯正されつつはあるものの、地の部分はやはりまだ残っている。 )( よかった、やっぱりこういうの知ってたんだ。 その相手の反応に心中で胸をなでおろす。 ) そうなんですわよ。 最近読み始めてみたんですけれど、すっかりストーリーを追うのに夢中になってしまって、ついこんな遅くまで読んじゃってしまいましたのよね ( 取りとめも無い話。 ――――そんな事が出来るのがとにかく懐かしい。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:48:29]
◆フレッシェンカ > ( 真面目で大人しくて優しい子。 なんていう大人に愛されるばかりで実際面白みのない娘だ。 人の言う事を聞いていさえすればだいたい全部当てはまるのだし。 もともとドン臭いのか反応がトロいのか、周りのペースに合わせるのが苦手だからとりあえずにこにこ笑って座っていたのだけれど。 ) あ…ごめ、あ、すみま…じゃ、なくて。 ( 謝らなくて良いと言われて謝るスパイラル。 他に気の利いた言葉が自発的に出てくればこの気まずさも解消できるのに。 隣に座るでもなし、何とも中途半端に棒立ちのまま、そんな事を考える。 ちらちらと盗み見る彼女の顔は、なんだかあまり元気がないような気がした。 自分以外の人の事を考えるの、久しぶりかも。 ) え、えっ? はいっ。 ( 沈黙を破るアリシアの声。 声が小さい時分にはちょっと出せないような。 驚いて背筋を伸ばし、突き出される本に少し仰け反った。 あ、これ。 ) 新刊、出てたんですね―――その、最近ちょっと、忙し、くて。 読んでたんですけど―――。 ( すっかり忘れていた。 それどころじゃなかったし。 なんだか急に人なみの話題に触れて嬉しくなってしまった。 ほんの少し笑って、また目頭が熱くなる。 他愛ない日常が酷く遠い。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:30:09]
◆アリシア > ( 比べる事に大した意味なんてないけれど。 親の庇護の元で胡坐を掻いて生活し続けてきた私と比べれば雲泥の差。 けれどもそんな個人の努力なんて関係の無い不幸がこの世界は起こり得る。 細かい事は気にも留めない大らかな性格は地であるし。 彼女のような子には積極的に話し掛けて外に連れ出そうと誘うような、有難迷惑なお節介を焼こうとするタイプなんだけれども。 ) そうですわね、本当にお久しぶり。 別にそんな、謝る事なんてしないで宜しくてよ。 ――――むしろそんな…そんな風に謝られたら…私……… ( そうやって謝り続ける姿。 今の自分と重ねてしまいそうになるじゃないか。 少し視線を逸らすと知らず知らずの内に唇を噛み締めた。 お互いがお互いの状況だけに。 気まずい沈黙がその場を支配する。 ) ――――あ、あーそう! そうですわ! ( 重苦しい空気が苦手だったのと。 私に対しての質問をはぐらかすために。 突然貴女の目の前に先程まで見ていた本の表紙を付きつける。 ) これ、えっとこのシリーズ貴女も見たことあるかしら? ( ―――昔出会った時には割と大人しかったような印象を受けた。 本とか好きそうな地味さっていうか。 )( チープな恋愛話だけれども、割と大衆には評判の良い小説家が書いた本。 シリーズ化されるぐらいには好評で、今見せているのはその序〜中盤辺りの巻数だ。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:16:17]
お知らせ > フレッシェンカさんが来ました。 [Wed 22 Oct 2008 00:11:16]
◆フレッシェンカ > ( 独りになってとにかく痛感する。 自分なりに大学なんかに通って自立した人間になれるように努力していたつもりで―――生温い温室育ちの自覚はあったけれど、こんなにも無力だとは思わなかった。 そう、アリシア・レイカートだ。 向こうはしっかりこちらの名前を覚えていたのに、と申し訳なさげに俯いてまた口籠る。 元々おしゃべりな方ではないし、日がな一日部屋で本を読んで過ごしているような娘だった。 ) ご、ごめんなさい。 あのっ、お久しぶりです――――。 ( また謝った。 悪い口癖になりそうだ。 彼女、どんな方だったか? はっきりした声と言葉遣いで気丈そうな雰囲気。 得意なタイプではないし、それ以上に今は私は奴隷、だし。 あっというまに辛気臭い沈黙が訪れた。 ) ( 彼女の服、随分と―――庶民的、なような。 思っても口に出せない内気っぷり。 まぁその辺りは自分も大差ないけれど。 一般市民として外を歩く程度には普通の装いだし、我慢は出来る。 コロセウムの衣装に比べれば1000倍くらい。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:52:33]
◆アリシア > ( 私は間違いなく良い主人を引いた―――― 雑多の身でありながらもこの境遇というのは埒外の僥倖。 等級が高くても彼女のような不幸が起こり得るっていうのに、私は日々を平和に……そう。 時折玩具のように扱われながらも、こうして読書なんて間違いなく平和に暮らしていけているんだから。 ) べ…別に……構わなくてよ。 ( ごめんなさいなんて言われたのなんて何時以来だったっけか。 慣れなくなってしまったその言葉に思わず口ごもる。 ) …………っと。 貴女は……―――― ( この街に知り合いなんて殆どいないから。 見知った顔がいるという事は、それは令嬢時代に知り合った人物なんだけれども―――少し名前と顔を思い出す為に沈黙が生まれてしまう。 ) アリシア。 アリシア・レイカートですわよ。 フレッシェンカ・ハウザーストーン。 ( ――――よし、ギリギリ思い出せた。 それも名前まで覚えてたっていうんだから、案外私の記憶力も捨てたもんじゃないのかもしれない。 )( 少し昔に浸れるような気分になりかけたけれども、今の自分の服装が端女の如き使用人なのを思い出して羞恥に頬が赤く染まる。 ――――ある意味こんな醜態は一番見られたくない部類の相手かもしれないから。 )( 世事に疎いのは今も昔も変わらないから。 彼女が今どんな境遇になっているのかもしれず、ハウザーストーンの令嬢なのだと思い込んでしまっている。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:42:40]
◆フレッシェンカ > ( 心休まる場所、なんてあるだろうか。 屋敷すらギルドの所有物で、用事があれば眠っていようが何をしていようが勝手に入って来て連れ出されてしまう。 道を歩けば徹底的に喧伝されて知られた顔と名前の所為で後ろ指さされ、酷い場合はさっきみたいに不仕付けな言葉を投げかけられる。 コロセウムとどっちが苦しいか、怪しい所だ。 少なくとも殺さないで貰えるらしいコロセウムでは、わけもわからず疲れて動けなくなるまで動いていれば、遠くから笑いものにされるだけで済むのだし。 ) ――――はぁっ…はー…あ…ごめ、んなさっ……? ( 五月蠅かっただろうか? 見苦しかっただろうか? 本を読んでいる女性に初めて意識を向けて、反射的に口を吐いて出た言葉が「ごめんなさい」。 この数日間で何回言ったかわからない。 ) あの…ええと…… ( 視線を向けられたまましばし沈黙が続いた。 祖父の代からの成金程度の家柄だが、まぁこの50年程の間で社交界に食い込んでいる家柄であることは確かだ。 親しい間柄ではないかもしれないが、どこかの社交界で挨拶くらいした事があるかもしれない。 うろ覚えなのは、当時の同年代の娘達なんて、一人一人覚えきれないって思っていたから。 どこどこの家の誰の娘の誰、とか。 多過ぎて。 ) あ―――あの、レイカート家の。 私、ハウザーストーンのっ…あ、その… ( それでも辛うじて家名が出てきた。 過去に縋るような気持ちで思わず貴族令嬢気分で自己紹介をしようとして、口を噤んだ。 ) ( もう知られてるかもしれない。 また笑われるかもしれない。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:27:41]
◆アリシア > ( 寒くなってきてくれて少し嬉しかった。 だってマフラーで奴隷の印を確実に隠す事が出来るから。 だからそういうのが不自然な図書館なんかの室内は苦手で、普通は読書なんかに向かない屋外にまで足を運んでしまう。 ) ( 誰かが走ってくる足音に思わず肩を強張らせてしまう。 こんな事にまで無為に怯えてしまう自分が情けないのだけれども、『奴隷が』何て言う侮蔑の視線を浴びせられる事はまだ慣れないし、私には耐えられない。 )( 駆け寄ってきた人―――女性だ―――に少しだけ視線を向けて、すぐに逸らして。 ) ――――――……ぇ… ( それが昔に何時か何処かで見た事のあるような顔な気がして、不躾だとかそういうのもお構いなしにその女性へとじっと視線を向けてしまう。 )( メイド服を着てマフラーを付けた金髪の奴隷。 気が強くていつでもどこでも言いたい放題やりたい放題していた我が儘お嬢様。 ――――年も近いのだし、ひょっとしたら貴族の娘だった時代に出会った事があるのかもしれない。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:15:25]
◆フレッシェンカ > ( コロセウムの試合と練習以外の時間はある程度普通に生活して良いと言われて、そんな生活に戻った。 とっくに売り払われていると思っていた屋敷はコロセウムの所有物になっていて、わざわざ私が帰る為に残されていた。 住み慣れた家に帰れるのはもちろん嬉しいけれど、そこに家族はもう居なくて―――自分のものだった筈の家すら、惨めな剣闘士奴隷フレッシェンカ・ハウザーストーンの舞台にされていた。 そんな現状に俯き、一人とぼとぼと歩いていたらまた、見知らぬ人に声をかけられて気持ちの悪い質問をたくさん浴びせかけられた。 にやにやしながらいやらしい言葉を吐く数人の男から逃げるように駆け出し、逃げ込む先は公園―――50mも走ったらもう息が切れて、遠くで笑い声が聞こえている。 また涙が滲んできた。 なんだか毎日泣いてる気が、する。 ) …もう嫌だぁ…。 ( もっと走らなきゃ、と思いながらも肩で息をして、ふらふらと歩く。 ベンチの女性が視界に入っているが、現状関わりは、ない。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:03:15]
お知らせ > フレッシェンカさんが来ました。 『 息を切らせて走る 』 [Tue 21 Oct 2008 22:54:11]
◆アリシア > ( 昔は傷一つ無かった白い掌を見つめる。 そういう結果になるのは主人が望まないからみすぼらしい格好とまではいかないけれども。 だけどあの頃のような綺麗な姿は今はもう無い。 安かろう悪かろう。 真剣に身嗜みを整えようと思えば、それなりに手間と金は掛かってしまう。 そんな事なんてした事が無かったから、私は金の掛からないようにする工夫の仕方なんてのも知らない。 だから髪はやはり痛んできてしまっているし、きめ細やかだった肌だって荒れてきている。 )( 今の環境も。 将来への見通しも。 何もかもが辛くて絶望的。 ――――従順にしていれば決して悪い主人ではないのだけれども。 けどこんなのもう私じゃない。 アリシア・レイカートじゃない。 ) [Tue 21 Oct 2008 22:41:45]
◆アリシア > ( 最近はもっぱら本の虫だ。 前から読書は好きな方ではあったけれども、お洒落とか友人と遊んでいたりとか、パーティに出かけていた方が楽しかったから趣味と言えるほどのものではなかった。 それが変わったのはこうして奴隷という身分に堕ちてしまってからか。 )( 図書館は人の視線がたまに辛い――――喫茶店なんかには入るお金も無い。 自宅ではご主人様の戯れで時々邪魔をされてしまうから、本に読みふけるのはこういう公園なんかに度々来たりしていた。 灯台の下にいても少し暗いけれど、それでもこっちの方が良い。 他の場所は落ち着かない。 ) [Tue 21 Oct 2008 22:23:30]
◆アリシア > ( 秋を知らせるような冷え込んできた風が奴隷の金の髪をたなびかせる。 ベンチに腰かけて本を開いている奴隷は、その風が止むまで自分の金髪と本のページを両手で抑えているだろう。 ) ( 月日が流れるのは本当に早い。 この悪い夢が始まって一年が経つぐらいまで―――あとどれくらいだったっけか。 ) [Tue 21 Oct 2008 22:02:15]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『風が吹いた』 [Tue 21 Oct 2008 21:54:32]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Tue 14 Oct 2008 23:13:41]
◆人形 > ( あの方のお傍に居ることへの意味を見出そうとする。その行為自体、不毛なこと、なのだろうか。… 分からない。けれど、それでも きっと …もし、意味を見出せなかったとしても。 ) 『今』の ――僕のマスター は、あの方 だから …… ( … きっと。僕はあの方のお傍に居るのだろう、と―― 。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:13:38]
◆人形 > ( 先日。 大切に想っている『彼』に逢うことが出来た、それはとても喜ばしいこと。… でも、 今の感情は喜ばしいとは対極の それ。 此処数ヶ月、マスターとお逢い出来ていない。きっと、自室に篭られているのだと思う。お仕事が、お忙しい方なのだから。 ) …仕方のないこと、だよ ね。 だって、… 僕。 一度だって、お役に立てたことなど なかった、もの。 あの方は、何でも ひとりでお出来になる もの …。 ( 殆どお話出来ていないのは、お仕事が忙しい… から。分かってる。 分かってる …けれど、僕は そのお仕事をほんの少しでもお手伝いすることも 出来ない。 ) ―――意味、 在るの かな。 僕、 あの方のお傍に 居る こと … ( 自分がいなくとも。マスターはきっと、何でもお出来になるに違いない。… そのような思いは、もはやひとりで留める術を知らず。 ――置き手紙。外出の御報告。 どちらをすることも忘れてしまっていたことにさえ、気付けずに…。 小さく、息を吐いた。 ) [Tue 14 Oct 2008 22:38:04]
◆人形 > ( ―― こつ ッ 。 硬質な杖が地面を打ち、軽く、音をたてる。 断続的に続いていたその音は、不意に掻き消えた。… その、 理由。 公園のベンチ。杖を手にした影が、ひとつ 浅く腰掛けて ) …… 今、何 されているのか な … ( ぽつり、何事か 呟いた。それが静寂に溶けるまでもなく、影は ふるりと 首を振り ) うぅ、 …ん。 分かってる。 僕の、 案じることなんてない って コト。 ( 薄っすらと。くちもとに浮かべた笑みは、愉しげなものとは対極 の、それ。 ) [Tue 14 Oct 2008 22:23:22]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Tue 14 Oct 2008 22:16:24]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 自警団本部の入り口に。 飼い主募集中と書かれた箱とワン公が置かれるわけだ。 )』 [Fri 10 Oct 2008 21:37:53]
◆サヤ > ( がさがさ、わさわさ。 植え込みの中に手ェ突っ込んで、 ) [Fri 10 Oct 2008 21:37:02]
◆サヤ > ( うだうだぼやいているうちに、同僚だろうかカンテラの光が向こうから近づいてきた。 迷いなくこちらへ真っ直ぐ来る辺り、周囲を回り終えた同僚だろうか、その眩しさに不機嫌そうに目を眇めた後 ) ……………。 ( 植え込み見る ) ………………。 ( きゅー。 熊五郎、鳴く ) ………………………………飼い主くらいは自力で探せよなッ…!! ( もともとの飼い主。 新しい飼い主。 ――どちらにしろ、『飼い主』だ ) [Fri 10 Oct 2008 21:36:12]
◆サヤ > ――ち。 ( 舌打ち ) 何ぁんでこんなんに気づいちまったかなー… ( なんせ自分はどうしたってこのワン公は飼えないし、飼うつもりもカケラもない。 関わりたくないモンは関わりたくないし、面倒見切れないモンは見切れない。 そして、最後まで関わりきれないモノには最初から乗らない――そのくらいの裁量は手前が決めずにどうすると。 ) せめてオマエが犬獣人か何かでよ? 今日これから自警団に入ります! とか言うタマなら話は別なんだけどよ。 ………。 ( 溜息混じりにまじまじと見た。 どう見たって仔犬にそんな隠し玉は潜んでなんぞいなかろう ) [Fri 10 Oct 2008 21:31:28]
◆サヤ > ( 此処からでははっきりとは見えないが、薄汚れていてそのくせむくむくころころもてもてとした、やけに丸っこくてちんまくてにごにごしたソイツはどう見たってまだ仔犬だ。 痩せがれてはいない辺り、飼い犬がはぐれたか捨てられたかのどちらかだろう。 茶色くて鼻っ面だけが黒い熊五郎面が植え込みの中から覗いている。 ――そして、根拠もなんもありゃしない男の勘は、後者じゃねえかなーとか我ながら悪い方と推測した ) ンな目で見たってどうにもなりゃしねーよ。 幾ッくらそんな目で見たって何にもどーにもなりゃしねーよああチクショウ。 こっちだって部屋借りて青息吐息で生活してんだ、それにそもそも勤務中なんだよあああああ。 ( 乱暴に頭掻き毟った。 がじがじ。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:25:28]
◆サヤ > あ゛――… ( 唸った。 )( 二人一組による巡回ながら、その片割れの姿はない。 幸い人の気配は少なく、広い公園のこの一画は二手に分かれて回ろうかとそんな相談によるものだ。 ――それが功を奏したのか、逆に墓穴となったのか。 自問するなら、 ) 嗚呼一人でよかったともドチクショウ。 何ンだよそんな目で見たってどーにもなりゃしねえよあああああ――。 ( 植え込みに潜んだものも唸った。 きゅう、と。 きゅー、と。 威嚇からは程遠い、何とも進退窮まった声で鳴く、――いぬ。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:18:42]
◆サヤ > ( 自警団の制服を着た、火の灯らない銜え煙草の仏頂面が植え込みの中に潜んだものと対峙している。 一定の距離ごとに設置された外灯の光が届きにくい其処では、男の持つカンテラの明かりはやけに心細く視界ははっきりとはしない。 ともあれ、自警団員は対峙している。 ) [Fri 10 Oct 2008 21:14:42]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 対峙している。 )』 [Fri 10 Oct 2008 21:12:05]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( その時が来るのを、 楽しみにしている。 )』 [Tue 7 Oct 2008 00:24:38]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『( またここで会ったら、今度はお菓子の話でもしようか。などと考えながら )』 [Tue 7 Oct 2008 00:23:35]
◆リア > …… あ。 そうですね、早く帰らないと―― また体を冷やしてもいけませんし。 ( 己も採点をやりかけのままだし、 ) 長々とすみませんでした、 けれどお話できて楽しかったですよ。 ( 何時の間にか、悩み事が頭の隅へと追いやられてしまっていたくらいに。 )( 己も、頭を下げて貴女に応え ) はい。 また、 いつか。 [Tue 7 Oct 2008 00:21:31]
◆リア > …えぇ、 あまり表情を崩さないだけですよね。 メイドさんなら特に、でしょうか。 ( 年上のように見える女性だが、不満そうな表情をすると 何故だろう、微笑ましいというか可愛らしく思えて、思わずくす、と小さく笑う。 ) あぁ、確かに。 特に夏は、本当に多いというか―― 働き者、ですよね。 ( 院の庭にも、巣穴は多そうだ。子どもたちが悪戯にいじってないといいけれど。 ) 貴女の作るお菓子はきっと美味しいのでしょうね。 ( 催促するではなく、ただ単純に食べてみたいとそう思った。 ) そう、でしょうか? みんないい子たちばかりで、逆に私が助けられている気がします。 ―― それが神のお陰ならば、確かに感謝しなくては ですね。 ( ほんの少し、パプテス教徒らしからぬ言い回し。それでも首から提げて服の中にある、貰い物の銀の十字架に服越しにそっと触れるよう自身の体に手を置き、 )( そのせいで軽く俯いてしまったものだから貴女の視線には気づけずに―― 気づいていても、どうしてそんな風に見られるのか解らなかっただろうけれど ) [Tue 7 Oct 2008 00:17:53]
◆ロサ・ガリカ > ああ―― ( ふと、今の時間の事に意識が行く。 ) リア様。もう少しお話したいのですが、私はそろそろ戻らねばなりません。 ( 最後の仕事が残っている。 ) ショールを有難うございました。…また、お会いしましょう。 ( もう一度お辞儀をして――。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:06:32]
◆ロサ・ガリカ > ………。別に、笑顔が苦手という訳では。 ( ちょっと痛い所を突かれたような反応。パレス様に続いて二度指摘されるということは、やはり私は笑顔が苦手な女なのだ。表情の薄い女の顔が、ほんのちょっとだけ不満そうな感じを見せた。 ) 子供たち――……。 ( 彼女の子供だろうか。それともどこかで先生でもしている人なのだろうか。そのどちらのイメージも当てはまった。 ) 大丈夫。蟻はとっても強いですから。うっかり台所でお菓子の材料を床に落としてそのまま気付かないで居ると、いつの間にか食べにくるぐらいに。 ( そんな蟻の食事の邪魔をするのは何だかかわいそうなのだが、メイド長としての失態を隠すために私はそっとそのお菓子の材料を外に置くのだ。 ) セシリア様… リア様。ああ、孤児院の方だったのですね。 ( そこで先ほどの疑問の答えが出る。 ) 身寄りの無い子供たちの為に尽くすことはとても素晴らしいことだと思いますわ。神もあなたの行いを見守っていてくださることでしょう。 ( 故郷では回りはパプテス教徒しか居なかったので、そんな言葉を自然と口にしてしまう。 リアの行いを称えるロサ・ガリカの表情はどこか明るく、尊敬するような眼差しを向けていた。 ) [Tue 7 Oct 2008 00:06:12]
◆リア > ( 貴女の浮べたその笑みが、 ) …ふ、 ( とても昔の誰かさんの笑みに似ていたものだから 口元に軽く手を寄せて、くすくすと小さく声を漏らして笑う ) …あぁ、すみません。貴女の事を笑ったのではなく… これも知人なんですけれど、貴女と良く似た、…笑顔の苦手なヒトが いて、 ( 最近はそうでもないんですけれどね、と。顔は笑みのまま、笑い声は収めて。 ) あぁ。確かに子どもたちも、そんな反応をしています。 ( 子どもたち。孤児院の子たちだ ) ふふ、そうですね。驚いて手を引いてしまったけれど、あの時の蟻さんは無事だったんだろうか―― なんて、ふと思ってしまいました。 … えぇ、構いませんよ。 ( 途中で消えた言葉。 続きを問う事はせず、ただ微笑んで頷いた。 きっとそれで十分。貴女なら解ってくれるような、そんな気がして ) どういたしまして。風邪、引かないといいですね。 ( ゆるりと吹く風に乱された髪、耳に掛けながら ) ―――― 、 ( 美しい礼の様、少々感心したように見つめる。メイド。成る程、礼の仕草が様になる筈だ ) …ご丁寧にありがとうございます。 私はセシリアです。 ( ロングスカートを片手で摘んで広げ、頭を下げる。貴女の礼には敵わねど、返礼として ) リア、で結構ですよ――― 今は孤児院で子どもたちに勉強を教えています。先ほど子どもたちも、と言ったのはこの院の子たちで。 ( つい思い起こしてしまいました と、 ) [Mon 6 Oct 2008 23:50:22]
◆ロサ・ガリカ > ( 不思議な感じ。そう…不思議な人。何故だろう、雰囲気がそう感じさせるのだろうか。 ) そう言って頂けると、私も嬉しく感じます。 ( 彼女の笑みに釣られてひくり、と僅かな笑みを浮かべる。主に言いつけられた特訓の成果だろうか?もっとも、ロサ自身はあまり自覚していなかったが。 ) 怪我はしなかったのですが、驚いて泣いてしまいました。蜻蛉も蟻も、きっと私や貴女と同じぐらいびっくりしたのでしょうね。 ( あんなに小さいのに、負けん気だけは強い。 ) 宜しいのですか? 次にお会い出来るかは―― ( と、言おうとして止めた。それは野暮な言葉というものだ。私はこのショールを返そうと、きっとまたここを訪れる。その時に偶然出会えたら、素敵なお話じゃあないか。 ) ありがとうございます。では、お言葉に甘えさせて頂きます。 ( だからそう返した。 彼女の言葉から、どうやらその月の似合うお方は何人も居るらしい。 ) はい。仕事の合間に、こうして公園を歩くのが好きなのです。 …あ。 ( そこまで言って、まだ自己紹介も何もしてなかった事に気づく。 ) 私は居住区でメイドをしています、ロサ・ガリカというものです。 ( そういって、軽く膝を落とし挨拶を。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:32:14]
◆リア > ( 瞬きに、どうしたのだろうかと思いながらも紡がれる言葉を待ち ) はい。 だから、貴女と言葉を交わせるきっかけが出来て 私は嬉しく思います よ? ( ふふ、と屈託なく笑う。 袖摺りあうも他生の縁。 ) 嗚呼、大丈夫でしたか? 蟻なんかも―― あんな小さいのに、まさか噛むとは思いませんから、初めて噛まれた時はびっくりしてしまいました。 ( 嗚呼、こんなに小さいのにこんなに強く噛む事が出来るのかと。 小さな、思い出話 ) … 此方こそご心配いただいて有難うございます。 ( 垣間見えた動揺に、ほんの少し首を傾げて笑みを深め ) よろしければそれ、お持ちください。それこそ―― また出会いの機会があれば、その時にでも。 ( 返してくれてもいいし、そのまま貰ってくれても構わない。ショール一枚よりも、今現在貴女の体が冷えてしまわないようにする事の方が重要だから、 ) そうですね。素敵な方たち ですよ、 ( 貴女の推測を他所に、軽く頷いて答える言葉は複数のカタチ。 ) …今夜は此処へ、お散歩に? [Mon 6 Oct 2008 23:22:58]
◆ロサ・ガリカ > ………。 ( ぱちり、とロサ・ガリカの目が瞬く。そんな事を言われると、何故だか不思議な感じがしたからだ。それから一瞬置いて。 ) ―― そうですね。人の出会いは一期一会と言いますし。 ( 確かトキノミヤコの言葉では―― と続けようとして、止めた。確かそれに当てはまる言葉があったと思ったが、うろ覚えだったから。袖がどうのこうの。 ) 子供の頃、大きな蜻蛉を指に停めていたら、思い切り噛付かれた事があります。 ( などと、そんな他愛も無い昔話を返す。 ) ええ。どうか貴方も、お身体――…… ( そこまで言いかけて、ふわりと白いショールが私の身体を包む。女はまた目を瞬かせた。今度は、少しばかり動揺を交えて。 ) あ、り がとうございます。 ………。 ( ショールを小さく手に取って、ロサ・ガリカは少し視線を外す。そのショールからは、ふわりと僅かに桃の香りがした。 ) 月の似合うお方ですか。それはきっと、素敵な方なのでしょうね。 ………。 ( 気恥ずかしそうにする様子を見て、その人は恋人なのか、それともただ親しい人なのか―― そんなことを考える。 ) [Mon 6 Oct 2008 23:09:52]
◆リア > 謝ることはありませんよ。 むしろ、貴女のような女性が近くにいたのだと気づけましたから 感謝しなくては。 ( なんでもない事だと、笑みを引かぬまま応えよう。 己なぞ、本を捲っている時に埃でくしゃみが出るなんてことも良くある事だし。 ) そうですね、昼間なんかは蜻蛉も飛んでいて。まだ日差しは強い日もありますけれど、風は冷たくなりましたね… ですから、 ( 貴女の方からも距離を詰めてくれたなら、己も足を止めて。 纏っていた白いショールを、貴女の肩にふわりと掛け置こう か、 ) …気をつけてくださいね。季節の変わり目は風邪を引きやすいですから。 ( それは昔タフネスの低かった頃、よく体を壊していた自分の体験談でもあり。 ) ( つき。 ) …、 ( 言われて、ふと沈みかけのソレへと数瞬、視線を向け ) そうかもしれません。 けれど、月のよく似合う知人がいるものですから―― それで、 ( つい、眺めていたのだと。少々気恥ずかしそうに ) [Mon 6 Oct 2008 22:56:37]
◆ロサ・ガリカ > こんばんは。 その…ごめんなさい。 ( 突然のくしゃみでそちらの気を削いでしまった事に対する謝罪。謝るのも何かおかしいと思ったのだが、ちょっとばつが悪くて何も言わないままというのも少し気が引けたから。 ) はい。この前まで暑かったような記憶があるのですが、急に冷え込んでしまって。…もうすっかり秋なのですね。 ( こうして外に出て季節がうつり変わるのを観察する機会は多いはずなのに、何故かその変化は急に感じられる。 ) はい、大丈夫です。 ( それから、私の方からも少し歩みを進め、話しやすい位置に立つと。 ) 月が…。 お好きなのですか? [Mon 6 Oct 2008 22:46:18]
◆リア > …、 ( 虫たちの囁きくらいしか聞こえないだろう静かな園内で 聞こえた音は。 月を見上げる人物の視線を動かすに十分な効力を持っていただろう。 ) ( 視線はゆっくりと、月から貴女へと移ろう ) ―― こんばんは ご婦人。 ( ふ、と微笑を浮かべ ) 今夜は冷えますね、 … 大丈夫ですか? ( 貴女の方へと体の向きを変えながら 一歩。 距離を埋めようと、足を進め ) [Mon 6 Oct 2008 22:40:50]
◆ロサ・ガリカ > ( 月を見上げる貴女の側で、誰かのくしゃみの音がした。もし貴女が視線を月からそのくしゃみの音の方へ向けるならば、黒い簡素なドレスを身に纏った長身の女性が立っているだろう。 ) ………。 ( すん、と鼻を啜り、貴女の方を見る。別に何か用事があったわけじゃなく、偶々通りかかった所に女性が一人居て。何か物思いに耽っているようにも見えたので、邪魔をしないうちに立ち去ろうとした時のことだった。 …急に冷え込んで風邪をひいてしまったのだろうか。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:31:39]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 ―― くしゅんっ。 』 [Mon 6 Oct 2008 22:28:15]
◆リア > ( ――半月に近づきゆく月は、今夜はやけに明るい色をしていて もうすぐ、沈んでしまいそうな遠く低い位置。 ) ( 公園内に植えられているのだろうか、金木犀の香りが今日になってからやけに強く香る。 先週までは全然意識しなかったのに、秋風に金木犀の花の色が混じって見えるような気さえする程。 ) …、 ( そういえば、おつきさまも 今は、金木犀の花のような 濃い光だ。 …沈みかけ、だからなのだろうか ) … つき。 ( 見つめて ぽつり、と ) [Mon 6 Oct 2008 22:24:44]
◆リア > ( ぺぃっ と、放り出された気分 だ。 ) だめ です、 ね。 ( 涼しくなってきたせいか、園内に人の少ない気安さに 自分の両頬を軽くぺちりと叩き。 ) …、 ( そのくせその後にため息が零れてしまうものだから。 折角入れようとした気合も だいなし、 だ。 ) [Mon 6 Oct 2008 22:13:52]
◆リア > ( ばかり、 ついていると 指摘された。 院長に気分転換でもしておいでと、言われて院を追い出されてしまったのだけれど。 何処にいこうか、思い浮かばなくって。 結局子どもたちとも良く来る公園に、何時の間にか辿り着いていたよう。 ) んー… ( まだ子どもたちの宿題の答え合わせの最中だったし、今日の寝物語も用意していたのに。 ) [Mon 6 Oct 2008 21:59:41]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( ため息。 )』 [Mon 6 Oct 2008 21:49:25]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『笛の手入れをしたら、ゆっくりと帰路に着く、寝る気にはならないのだけど』 [Sat 4 Oct 2008 23:03:30]
◆オウル > そのうち、マリィさんかラクリアさんに会わないとね…… (行く気があるのか無いのか、有ればいいと思う。 表情が複雑そうなものになった。) 行けないって言われたらどうしようね (そういう時は、何も言わずに何時もの自分なら帰るとふと思う、表情が少し深刻だった。) 一度くらいなら…怒っても罰当たらないよね… (いっぺん死んだ人に罰当たるかどうかは解らないが、ひざの上の笛を見て少しだけ安心した。) これを手入れしたら…今夜は帰ろう (表情が少し緩んだ、楽器をいじっている時だけは、落ち着いていられる、楽器は一緒にいてくれるから。) [Sat 4 Oct 2008 23:02:25]
◆オウル > (一人の時は、嫌なことを考えて、眠っても嫌な夢を見て、そんな夜が最近の日常だ。) 泣いたって喚いたって、助けなんか来ない (自分がそうだったんだから。) いっそ、怒れたら良いんだけどね (自分が怒ると吸血鬼だから、結構しゃれにならないんだと思って、怒るのは我慢している。 浮かんだのは苦笑い。) でもそれでほかの人、怪我させたら嫌だし (人の道徳はそれなりに持ち合わせている、だから辛い、獣にもなれず、其処に今は「いる」だけだから。) 何も考えないでいられたら、楽で良いんだろうね (悩むことも、考えることもなくて、時折それがうらやましく思うことがある。) [Sat 4 Oct 2008 22:51:31]
◆オウル > ラクリアさん、忙しそうだし、仕方ないよね (会いにいこうにも、出向いても忙しくてあえないと悲惨なので行っていない。 表情は少しだけ曇った。) 何時もこうやって… (「自分だから仕方ない、自分の我侭」そういう理由をつけて動かない。) 我慢して… (そういう自分は嫌いなのに何時もこういうできもしない我慢をしている、視線はいつの間にやら、公園内を見回している。) もっと、楽しいこととか、あったかいことがあれば良いのに (それこそ、こんな嫌なこととか考える時間が無くなる位に…、日時計を見つめながら少しぼんやりしていた。) [Sat 4 Oct 2008 22:36:21]
◆オウル > (公園のベンチ、そこで笛を吹く少年が一人、琥珀の瞳は少しだけ視線を空に向けていた。) 〜♪ (相変わらず何処かぎこちない、けれど音は柔らかで少しだけ響く音になっている。 表情は少しだけ楽しそうにしている。) …… (笛を吹く手がとまる、表情も色の少なそうな何時もの表情に戻る。 笛は手で握ってひざの上においた。) …ふぅ (ため息、体は死んだものでも、最近ため息はついたりするようになった。) ラクリアさんから連絡来ないねぇ (誰に言うでもない独り言つぶやいて、視線は空から動かない。) [Sat 4 Oct 2008 22:20:43]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『ベンチに座って笛を吹く銀髪一人』 [Sat 4 Oct 2008 22:09:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( それはそれで一日で終わっちゃって逆にツマラナイ思いをしそうですが。 )』 [Sat 4 Oct 2008 01:21:38]
◆キヨ > ふぁー… ( 慣れた作業も、糸の細さが違うだけで随分てこずるものだ。 まァこれも、慣れたらするする出来るようになるンでしょうが。慣れるまでは。 ) …えーい、逆に今年のわたしの まふりゃー は、極太とかでざくっと編んでやります よ! 単色で! [Sat 4 Oct 2008 01:21:12]
◆キヨ > ( 図面として広げた紙とは体をはさんで反対側のベンチの上には、白と黒の毛玉がそれぞれひとつずつ。コレ、玉にするのも結構面白いンですけれども。糸が細っこいとちと手間というか。 ) にゃんこがじゃれに来てくれると可愛いンですがー。 ( こういう時に限ってにゃんこの姿が公園内に見当たらなかったりするんですよね。そんなもんですよね。 ) むーなな、やー…… …あり、 ( ココ、白じゃなく黒に変えなきゃだったかなぁと。手元と図面との数を何度も数えては確かめ。ちょっと息をついて目を二つ、そっと解く ) [Sat 4 Oct 2008 01:13:34]
◆キヨ > あーでも、 ( こう、編んでる感触と 出来上がった部位を見るに、 ) やっぱもう一、二段階くらい太くてもいいですかねー? ( その方が見栄えがするかなーとか。まぁそれならそれで、コレは練習ってことで。手が動きに慣れていた方がスムーズに編めますし ) …っと、 ( 手元と紙とをきょろきょろ見比べる。 そうそう、ここで糸を変えるんでした。切って結んで編んで、また切って結んで。 結びが弱いと解けてほつれてきちゃいますから、気を使う。 ) [Sat 4 Oct 2008 01:00:59]
◆キヨ > ( ベンチの上に広げた紙と見比べる。 白地に黒でヤタガラスってんで、一応図面とか描いてみた。でないとこの細さじゃ絶対狂いますし。 ) でもこっちのが出来上がったときの手触りがいいんだもんなー… ( 毛糸を編むのもこれまた細い棒。カギ編みより棒編みのが好きなので。 二本の棒でぬいぬいしゃかしゃかっと。 ) ( 単に編み続けるだけなら手は機械的に動きますが。頭使うとなるとちょっとよわっちい。 ) [Sat 4 Oct 2008 00:47:28]
◆キヨ > ( どこにいるかといえば公園のベンチで、 ) うーん、 多分まだかえなくて平気ぽいー? つかちっと強弱間違えたせいで狭いンだよね、無理に入れたら切れちゃうかーなー… ( 何をしているかといえば編み物ですよ。 例の頼まれ物な。 ) うぐー… 合細はちと細すぎましたかね。中細かー…いや素直に普通の太さでやればよかったかもー? ( 毛糸の太さ。 網目をひのふのみ、と数えつつー ) [Sat 4 Oct 2008 00:39:19]
◆キヨ > ( 眉を寄せて、ムズカシイ顔して、 ) … どこまでヤったンでしょ。コレ。 ( 紙と睨めっこな最中。なう。 ) [Sat 4 Oct 2008 00:28:57]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ふー … む。 』 [Sat 4 Oct 2008 00:22:43]
お知らせ > 菜奈佳さんが帰りました。 『(去り往く後姿。草履の擦れる音が、風に混ざって消えた)』 [Sun 28 Sep 2008 00:24:23]
◆菜奈佳 > ――さて。 ( 歌をとめると、着物の合わせを正して、はんてんの裾を揺らす。立ち上がってつま先を伸ばすように力を入れた。扇子を腰に挿し、ほぅ、と小さく息を吐いたら、歩き出す。 ) 次は商業地区にでもいってみるとしようかの。 ( 休息は十分。あとは稼ぎの時間だ。 ) [Sun 28 Sep 2008 00:23:44]
◆菜奈佳 > ( 虫たちの声と、夜風が耳をなでる音が混ざって、鼓膜を揺らす。鼻歌は一定のリズムで、なおも続く。そろそろ、素足に草履では、つま先も冷え込むというもの。扇子を閉じると、また肩を叩いて、リズムを取り出した。何をするわけでもなく、静かなひと時を、体で感じている。 ) [Sun 28 Sep 2008 00:05:07]
◆菜奈佳 > ( 昼間はよく、このあたりで簡単な指圧を行ったりもした。日が落ちれば、景色も雰囲気も様変わりするのは、どこも同じか。逃亡奴隷だとか、肝試しだとか、話の種はつきないから、会話はそれなりに弾んだ。今は時折通りかかる人の足を、そっと目配せで見送るだけ。――秋のわびしさ、もの悲しさ、だろうか。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:48:24]
◆菜奈佳 > ( リズムをとっているだけで、特に鼻歌が上手いわけでもない。トキノミヤコ人になじみのある音調というだけで、確かな名前もなく―― 閉じた扇子で、トントントンっと自分の肩を叩き、わらじを履いた足を、前後に持ち上げたり。体全部であらわされる、緩やかな民謡であった。 ) ――寒くなったのぅ。これも、しばらくは鑑賞だけになるか。 ( リズムの合間にはさむ独り言。扇子を広げれば、そこに描かれた錦の文様に目を細め。 ) ――♪ ( また、始まる鼻歌。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:32:00]
◆菜奈佳 > ( 風も日に日に強まり、すっかり肌寒くなってきた。公園の花たちも、身を寄せ合って秋風をしのいでいるように見える。人気の少なくなった公園で、男とも女ともつかない顔立ちの、トキノミヤコ風貌が一人。着物の上からはんてんを羽織り、ベンチで気ままな鼻歌を歌っていた。 ) [Sat 27 Sep 2008 23:25:27]
お知らせ > 菜奈佳さんが入室されました。 『(夜――)』 [Sat 27 Sep 2008 23:21:36]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『まずは、家の購入の意思を伝え、細部は再度交渉、ここらへんは誠意と口八丁で頑張る所存で』 [Thu 25 Sep 2008 00:26:50]
◆オリヴィア > まぁ…まだまだ、先の事ですものね…まずは、しっかり一人暮らしできるように頑張りましょう(うん、と…まだまだ贅沢は言ってられない。まずはこの地に足を付けて、しっかりと自立してその上で人を雇うなりしないとこの地に赴任した意味もないと思い直して…再度気を引き締めながら、よいしょっと小さく前にジャンプするように立ち上がって、ぼんやり思考の時間はおしまいっと区切りをつけるように) [Thu 25 Sep 2008 00:16:58]
◆オリヴィア > (頭の中で算盤をはじく感覚で、現在収支などを判断中…この街では奴隷を使う事の方が多いようで、大きなギルドとして存在しているしその為の奴隷もいるだろうが)……でも、奴隷ですものね(みんなどうして家族扱いとかして平気なのだろうとか思わなくもないが、それがこのヴェイトス市では普通で当たり前の事なのだろうとかそのギャップを考えて) [Thu 25 Sep 2008 00:14:33]
◆オリヴィア > (食べ歩きとか、乗馬とかそれなりに趣味はあるけどコレクターではないしあまりお金を使う趣味は持ってはいないのが幸いってところだけども…)誰か、他に一人いてくれるとずっと楽になるのだけども…(ハウスキーパーを雇うことも考えるかとか…でも、自分ひとりでも問題はないのだしとか…でも、帰ってきたら暖かいお風呂と食事の用意が出来ているのはとてもとても魅力的だとか) [Thu 25 Sep 2008 00:08:43]
◆オリヴィア > でも、今日見た家は素敵だったかも…あの家でお願いしようかしら…(ホワイティア居住区の一角。狭いながらも庭もあるし、文句はないとは思う…あとは価格との相談と言ったところ…)もうちょっと安かったら助かるのにな…(きっと貯蓄のほとんどを放出する事になるだろうなとか…そう考えるとちょっと不安。だって、気ままな食べ歩きも少し減らさないといけないのだし…) [Wed 24 Sep 2008 23:57:05]
◆オリヴィア > (涙が滲むくらい大あくびしたものだから、こしこし目元をこすりつつ…うっかりするとまたこのベンチで眠りそうになるけども、それは我慢)ん、んー……っ(代わりに両腕を大きく伸ばして軽く体を反らせる形でのびーっとして眠気を振り払うように。今は私服だから、別段騎士と一発でわかるような格好でもないから気にする事はないかも知れないがあんまりみっともいいものではないかなーとか思いつつ) [Wed 24 Sep 2008 23:52:22]
◆オリヴィア > ふぁぅ……んー…疲れてたのかしら…?(普段の訓練の他に、部隊や寮を維持する為の書類仕事に加え、すっかり拷問とか苦行とかそんな感じの手作り弁当とか何だかんだと色々あって…、今日はヴェイトス市に居を構える為の物件を見ていたのだけども、日当たりのいいホールでついうっかりうとうと眠ってしまって、気づいたらこんなに遅くと言うわけで…) [Wed 24 Sep 2008 23:49:40]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『ベンチに座ったまま口元を押さえながらも、はっきりとわかるくらい大きな欠伸をしてしまって…』 [Wed 24 Sep 2008 23:46:34]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『表情は変わらないが、足取りは軽かった。』 [Mon 22 Sep 2008 23:43:15]
◆ロサ・ガリカ > 我ながら、中々有意義なお金の使い方を考え付いたものね。 ( やればできるじゃないか、と自分に納得。しかし豆電球を光らせたときも納得したときもあまり表情に変化が無い。本人は気付いていないけど。 ) 今度早速行ってみよう。 ( こくり、と一人頷くと、とりあえず今日は帰る事にした。明日もまた早いのだし。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:43:06]
◆ロサ・ガリカ > ( ぴこーん。ロサ・ガリカの頭上に輝くのか知性の閃き。つまるところの豆電球。いや、周りからは何も見えないしそもそもこの世界にはまだ豆電球なんぞ存在しないが。 ) そういえば、べたべたとかいうお店があるそうね。何でも色んな国のお菓子を扱っているとか。 ( 菓子作りが趣味の自分としては、気になる存在である。 ) まあもっとも…”べたべた”などという名前を使ってるところを見ると、ただ蜂蜜を垂らせば良いとでも思っている素人の店の可能性もあるけれど。 ( 丁度いい。お手並み拝見と行こうじゃないか。それに、他にも甘いものを扱ってる店はあるのだろうし、そういう店を回ってみると面白いかもしれない。 ) ( …そして、ロサ・ガリカはべたべたという店が如何わしいサービスを行っているということは、全く知らなかった。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:34:17]
◆ロサ・ガリカ > ( しかし、折角お給料も入ったのだし、自分にご褒美とかそんな口実で何か買ってみるのは悪くない。思えば仕事が決まるまでずっと節約節約で、自分の為にお金を使う機会なんて殆ど無かったのだし。 ) ………。 ( 女は立ち止まり、暫し思案。 ) ………。 ( が、一向に良い考えが浮かばない。何故だ。私はそこまで無趣味な人間だったのか。何か無いか、こう…何か。 ) 新しい箒とか…。いえ、駄目ね。 ( それってつまり仕事道具じゃないか。もっとこう、折角だからメイドからは離れよう。本はいつも買ってるし、他にもっと。 何か無いか。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:27:30]
◆ロサ・ガリカ > ( つまらない趣味だと笑う者も居るが。まあ確かに地味ではある。どこかで外食したり買い物を楽しんだり、そんな時間の潰し方も知らないわけじゃないが、基本的にお金を使う遊び方はあまりしない。無駄遣いできるほど裕福な訳じゃないというものあるが、きっとお金があっても自分はそうしないだろう。それよりも、図書館で本を読んだり、お菓子を作ったりしている方が好きだ。 ) …………。 いえ、やっぱりもう少し派手に遊んでみるべきかしら。 ( あまりこう、日々の娯楽に変化が無いのも。 ) 何か買ってみる?お洋服とか、お化粧とか――…。 ( でも、何だか異性を意識しているみたいで嫌だ。メイドにはそんなもの必要ない。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:21:37]
◆ロサ・ガリカ > ( ただそれだけのことである。しかし、こうして外を歩き月明かりや木々や虫の鳴き声を聞くことは、とても大事なことだとロサ・ガリカは考えている。ずっと仕事場に篭っていると、次第に疲れが溜まってくるものなのだ。そう、自分にとってはこれは心と身体をリフレッシュさせるためのもの。だから偶に暇を見つけては、こうしてあちこちをあてもなく歩いてみたりする。 簡素なデザインの黒いドレスを身につけた女は、鞄を片手に公園をぶらりと歩く。 ) 生憎の曇天だけど。 ( 曇り空は嫌いだ。洗濯物が乾きにくいから。 ) [Mon 22 Sep 2008 23:12:35]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『散歩。』 [Mon 22 Sep 2008 23:06:15]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ルジェの背中を押すように、微かな光を持った星は幾つか瞬いてみせた様子』 [Thu 18 Sep 2008 01:03:41]
◆ルジェ > 「ね、お姉ちゃん、一人じゃないよ?ルジェ」 (いたた、とまだ痛む身体をどうにか立ち上がらせてはう、んと腰に手を当てては少し身体を伸ばしてみせて。 夜もずいぶん更けてきた。 先ほどの黒猫の姿を見ていたら宿で主人をまっているチャームの事を思い出したのか情けなさそうな表情で頭をかいたルジェ) 「そろそろ帰んなくっちゃ。 心配してるだろうし。 …あっ」 (髪を掻きあげては秋の涼しげな風がルジェの髪を揺らしていく。 澄み切った空を名残惜しそう煮、見つめていれば、雲間に見えるかすかな星が見えて) [Thu 18 Sep 2008 01:02:29]
◆ルジェ > (やっぱり何かあれかな、身体の調子悪かったのかも、と最後まで思っていたクランク娘。 ルジェは思った事をすぐに口にするタイプだから時に結構タチが悪いときもある。 とても優しい黒猫に、そしてなんとも不思議な少女に目をまん丸にしながらも、でも悪い人じゃないんだ、と思ったようで(とっても仲が良い二人の様子にそんな感想を述べたとか) 「うん、ルジェ。 …えーーっ!な、何で変なのっ!?」 (がっびーんとかいつもの調子で自己紹介したからさらに追撃はルジェの心臓にぐっさこ刺さったっ(自爆)。 まだ本調子でないルジェの身体。少女が立ち去る姿を見送る形となるだろうか。 と、声をかけられ首を傾げながら見上げて) 「うん、チャーム。ころころ鳴くからそうつけたの。 いいよ?冬の間はルジェのリュックの中にいるからいつでも見せてあげる」 (にっこり微笑めばその提案に嬉しそうに、少し照れたように髪を掻いてみせたルジェ) [Thu 18 Sep 2008 00:59:23]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『後は振り返る事も無くその場を後にする。』 [Thu 18 Sep 2008 00:53:38]
◆君影 > ( ほんの少しだけ柔らかな口調。 本当に少しだけ。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:53:04]
◆君影 > ( 苦手なタイプ。 明け透けで、殆ど警戒をしてこなくて逆にこっちには踏み込んでこようとする。 けれどこういう人にリャンは好んで懐いてしまうから困る。 ) ルジェね。 変な奴。 ( 口にする言葉は最後まで酷かった。 黒猫と一緒に少女はその場を去ろうとして。 ) ――――チャーム。 っていうの?あなたの猫は。 今度機会があったら見せて。 ( [Thu 18 Sep 2008 00:52:01]
◆ルジェ > (迷いがないのが羨ましい(そりゃ心底っ) …で、そりゃちょっと心配そな顔つきにまでなって尋ねていた。で、少女の表情に首を傾げるルジェ) 「え、だーって。ずっと怒ってたらお腹空かない? …っていうか、ルジェなんか変な物食べてお腹痛いから怒ってるのかと思ったんだもん」 (結局は思った事をそのまま喋ってしまったうかつすぎる子。 自分の事はさておいてそんな言葉を口にした。 人混み苦手ー…なのはルジェも同様なのだけれど。物欲食欲が背中を押すという悪い癖あり。 ただ昼夜逆転という事がないのでその発想には至らなかった様子) 「すごいんだーっ、最強なんだっ。(そりゃもう尊敬の眼差しで見ております) リャン、すごいね」 (頬に手をあて物思いに拭ける少女。 えーっと、ルジェの声聞こえてる?とか閉じてる瞳の前で手を振ってみせたとか) 「うん、そうだよ、ほら、舐めてくれた手、痛くなくなったし、ね?(そう伝えては掌みせてみせた) チャームは引っかいたり怒ったりするもん、ルジェに(理由をつくっているのは、この主人)」 (うん、猫飼ってます、と素直に頷いたルジェ。尻尾分かれてないけど同じ黒猫なのーとそれは嬉しそうに話してみせた) 「そういうものなのー?(警戒心、皆無。で、首傾げてます) 決まってませんてばーーっ! ほらー、リャンおりこうさん☆」 (人見知りの激しい少女と、警戒心のない娘の対面(すごい、図(あせ)。 で、なんでそうなのかさっぱり気がつかなかったルジェは黒猫応援も手伝ってえっへんとか胸を張ってみたものの、同様に舌を出されてがびんっとかよろり、衝撃受けて身体がよろけてしまったとかっ) 「本当!?(目を幾つか瞬きしたあと) そうでしょう?綺麗だし、勇気一杯くれるの、ルジェに」 (遠いから、ルジェの家族、小さくそう初対面だというのに報告をして。 クールに立ち上がる少女を不思議そうに見上げれば) 「帰るの?気をつけてね?…って、あれ」 (少女の黒猫がルジェの傍から離れないのに気づいたルジェ。 ほら、ご主人様帰ろうってって。という風に黒猫の背中を押してみせたか。 と、髪を掻く少女に再度視線を戻せば何?と小さく声をかけて) 「君影さん? ルジェはね、ルジェっていうの」 (いつものように、そう挨拶をして。 黒猫が主人の足元に戻っていくようなら安心したようにほっと息をはいたルジェ) [Thu 18 Sep 2008 00:40:36]
◆君影 > ( けれど黒猫はルジェの足元からじっと動かずに主人を見つめている。 ) ―――――…………… ( 黒猫が何を言いたいのかを悟れば気だるそうに頭を掻きながら深々と溜息を吐こう。 ) 君影。 そっちの名前は何? ( ぶっきらぼうすぎて分かりにくい自己紹介。 それでも一応黒猫は満足したように頷いて主人の傍に戻っていこう。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:29:40]
◆君影 > ( 迷いなく言い切ってたよこの女は。 ) …………は? いや……別に食べたりして無いけど。 ( いきなりそんな事聞かれたもんだから、ちょっときょとんとしてしまった。 粗食ではあるけれど、健康だけには気を遣ってるし変なもんも食ってない。 筈。 ) ( だって昼は人が多いし。 他人うざいし。 仕事の絡みもあって必然的に夜に行動する事が多くなる。 ) そう。 リャンが一緒なら私ったら最強ね。 ( なんかもう発言がおバカな気がしてならない。 こっちは黒猫とは始終べったり。 危ない場所と仕事の時には連れてかないぐらい。 )( もう頬に手を当てて瞳を瞑ってすっかり物想いに耽ってる。 ) でしょ? そうよねー。 やっぱりそうよねー! リャンはねー、すっごい賢いんだよ! そんな他人に迷惑掛ける事なんて全然しないもん。 ( 贔屓目が多分に入ってる事を忘れてはいけない。 ………貴女も何か猫を飼ってたりするの?と少しばかしその部分には興味を惹かれたようだ。 ) そんな初めて出会った人間なんてそうに決まってるじゃないの! ―――……う、りゃ…リャン……ひ、ひどい……!( 人見知りの激しい少女の言い分。 この女にとって基本的に他人は得体の知れないもの。 けど黒猫にもアンタが悪いという態度をされればちょっとじゃなくてかなりショックだった。 )( んー!!と舌を出されて怒ってる。 こっちもわりと子供だった。 ) 別に。 元々私だって星は嫌いだったりする訳じゃないもの。 ( タイミング良く瞬いた星。 得意そうに笑うクランクの女。 ――――ふん、と冷たくあしらうように芝生から立ち上がる。 ) リャン。 そろそろご飯食べに行くよ。 ( 戻ってきなさい、と黒猫に声を掛けてその場から立ち去ろうとして。 ) [Thu 18 Sep 2008 00:26:25]
◆ルジェ > (いっその事思い切って尋ねてみたらよかったのに、ルジェ(言い切られたら信じたでしょう、この子) 「…うっ(言葉に詰まった)。 へ、わ、悪くないってばぁ。 …ねぇ、なんか変な物食べた?」 (なにやらめっさ睨まれてさすがにびくっとか肩震わせつつたじろいだルジェ。 もしかしてお腹でも痛くてご機嫌ななめなのかな、とか検討違いも甚だしいことを考えている(恐々なりに、でも尋ねてみた) 「そうなのー?(少女の生活が昼夜逆転型とは露とも知らず、身体頑丈なんだと関心した様子) ほえ。 リャンが一緒なら最強なんだ」 (すんごいーとか思ったルジェ。見習わなけりゃならないかもしれません、この娘。何様パートナーはお宿におきっぱなし状態だったりする(で、ぶーたれてまっている、黒猫) で、なにやらルジェの一言が少女に火をつけたのか!?(がびんっ。 やたら沢山黒猫賛美の言葉を聞いて目を白黒させるルジェ) 「え、あ、う、うん。そーだよ、可愛いし、優しいし、引っかかないもん。 いいな、この子」 (撫で、と再度撫でてみせたルジェ。 少しはこの優しさうちの子にも分けてとか伝えてみせたとか(まずは主人が問題、この娘) 「え、…得体がしれないって(さらにがびーんっ。顔に縦線までついたっ) べ、別に悪い事したり危ないことしたりしないもんっ!(きっぱり) ほ、ほーらほら。大人げないってリャンも言ってるよーだ」 (憤慨されてびっくりびびったルジェ。で、慌てたようにまくし立てては黒猫さも味方につけたといわんばかりに両の掌振ってはべ、となおも舌、出した(子供) 「へへー。うん、信じてくれたなら嬉しい、ルジェ (それはにっこり微笑んでみせた)。 めんどくさいかなー、ほら、結構綺麗に見えるでしょ?」 (秋も深まって空気が澄み渡っているのか、雲の間から見える星が幾つか瞬いたようで、お返事したよ?と指指したまま少女を見ればね?と笑ってみせただろう) [Thu 18 Sep 2008 00:05:49]
◆君影 > ( 用事があったの?って聞かれてたらリャンと二人っきりで過ごしてた!とか真顔で言いきっただろう。 それは用事とは間違っても言わない。 ) うっさいな。 何。 それが悪いって言うの? ( 不機嫌度MAXの睨みつけ。 まあこんなのは本人にとってはしょっちゅうだけれども、やられる相手にとっては非常に気分の悪くなるものだろう。 ) 引かないわよこの程度で。 それにリャンも一緒だし。 この子が一緒なら全然大丈夫なんだから。 ( 全く根拠のない言い分をキッパリと言い切った。 今回は軽い昼寝程度の物だったけど、墓地とかの静かな所で黒猫と一緒なら半日は楽に寝られる自信がある。 私にとっては邪魔だった、とか自己中を発揮。 ) ……………――――そう。 そうだよー。 リャンってばね、とっても優しいし可愛いし愛らしいしもう本当に最高の子なんだから! ( 優しいねーとか黒猫の事を褒められたら不機嫌そうな口調が何か急に一変した。 突然饒舌になれば緩んだ顔で猫の事をべた褒めし始めよう。 ) だ、だって! 貴女みたいに得体の知れない初対面の人の近くにいたらリャンが危ないじゃない! ( な、なまいきー!とべーっと舌を出されれば憤慨。 過保護過ぎる発言を口にした。 そんな主人にあきれるように溜め息を吐いてるのは黒猫の方だったりもする。 ) 分かった分かった。 もう信じる信じる。 まったくめんどくさい……! ( 最後の方は小声で。 指し示しられた方をヤル気無さそうにだるそうに見上げる女。 ) [Wed 17 Sep 2008 23:52:12]
◆ルジェ > (みごとなまでにルジェと真逆の少女、とは気づかなかったルジェ。 なんか御用事してたの、邪魔しちゃったのかな、とか色々と思案しているようでー、…結局は答えはでてこなかったとか) 「えーっ、先に聞いてきたの、そっちじゃない」 (なんか変な事きいた?とか首を傾げております。 ちくちく棘が刺さりつつも、もごもごとそんな言葉を口にしたルジェ。で、何していたかを聞かされれば目をぱちくりさせながらぽっかーんと口を開いてはしばし、動かなかった) 「…へ。ここで寝てたの!?(がーんっ) 風邪引いちゃうよっ、リャン?(はて。 むっ、ルジェ邪魔してないもん」 (お宿に帰ろうとしてちょっと休憩してただけだと主張。 …で、やっぱし身体が痛いのか立ち上がろうーとして。膝をついた) 「きゃあ!?リャンっていうんだ、この子。 優しいね☆」 (ぴっきーんと吠えられルジェの耳が響いては目を伏せた。 …で、片目開けてはじぃ、と黒猫の頭撫でつつ様子をみていて。 目を凝らせば二股に分かれている尾に気づき、チャームじゃないのか、とか呟いた(てっきり迎えにでもきたのかと思ったとか小さく呟いた様子) 「そ、そんなに怒らなくったっていーじゃないっ! ね?リャン、だっけ?」 (両目瞑ってはべぇ、とか舌出しつつ(失礼にも程がある、舌で舐めてくれる掌に少し、痛いといいながらも照れたように微笑んではありがとう、と視線を黒猫に下げては伝えたようで) 「そーだよ。ルジェ習ったもん。遠くにいる人はお星様になってちゃんと見てくれてるんだって。 だから喋れるもん、絶対」 (ルジェそう聞いたもんっ!とか、なおも食い下がってみせたルジェ。 ほらぁ、とか指指し示しては雲間から見える僅かな星をみろといわんばかり) [Wed 17 Sep 2008 23:32:41]
◆君影 > ( 基本的に常時不機嫌だからそう思われるのも仕方ない。 傍目に分かるぐらいご機嫌なのは、黒猫と二人っきりの時とか動物達に囲まれてる時とか、それから後は愛猫を褒められた時とか。 ) じゃあそんな事聞かないでよね。 ( 人づきあいの悪い女は一々言葉の端々に無駄に棘を含めている。 ) さっきまで寝てた。 リャンと遊んでた。 あんたが来て邪魔された。 ( 私の時間はこれから、と昼夜逆転生活を送ってる女は冷たい態度を取っている。 ) 違う! この子はリャン!! ( 吠えるように猫の呼び名を訂正する。 良く似ているのだから間違えるのも無理も無い。 分かりやすい見分け方は、この黒猫は尾が二股に分かれているという事だろう。 ) リャン! 勝手に知らない人の所なんかに行ってないで帰ってきなさい! ( 満足げに頭を撫でられている黒猫は、その怪我した掌の痛みを紛らわせてあげようと舌で舐めようとする。 こんな些細なことでも嫉妬心を丸出しにする独占欲の強いご主人。 黒猫はつーん、と無視。 ) ふーん……まあどうでもいいけど。 喋るっていうんなら喋るんじゃない? ( 本当にどうでも良さそうだった。 私はそんなの一度も聞いた事無いけどね、とか余計な一言を付け加えてる。 ) [Wed 17 Sep 2008 23:16:44]
◆ルジェ > (やっぱりちょっと不機嫌そうな相手(と、思ったルジェ。 まさか先客がいたとは露知らず、目をぱちくりさせたものの。 ぶんぶんと髪を振っては) 「へ、あ、ううん。文句ないってば。 ルジェだけの公園じゃないもん、ここ」 (と答えてみせた。で、黒服少女をまじまじと身体の痛みに耐えながらも立ち上がるでなく、見つめているようで) 「…何やってたの? ここで寝てたの?」 (お家とか帰らないの?とか尋ねている(自分の事は棚に上げている様子) と、不意にぴょこりと飛び掛ってくるものにルジェはびっくりしては身体がよろけてぺたり、片手を芝生の上についてみせた。) 「きゃーーーっ! …って、あれ。 チャーム?」 (なんだか自分の相棒によく似た黒猫にそう声をかけたルジェ。 心配そうに見上げてくるそれが相棒よりももっと優しいとか宿に戻れば引っかかれそうな事を思ったとか。 手を伸ばしては頭なで、と触ろうとするだろうか) 「喋るんですー。 ルジェにはちゃーんと聞こえたもんっ」 (ぷぅ、とか頬を膨らませつつ、視線がなんとなく、痛い。 …で、思わず目を反らせてみせたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 23:03:41]
◆君影 > 居た。 それに何か文句でもあるの。 ( 相変わらず喧嘩を売るような不機嫌な口調。 けれど本人から言わせれば、相手が男じゃないからこれでも優しい方だとか言い出しそう。 ) ( ふーん、と痛そうに膝を抱える相手に特に何の反応も見せない女。 赤の他人の痛みを気遣ったところでどうなる? 馬鹿馬鹿しい。 ) ――――あ、こら! リャン!? ( とか思ってたら胸の中の黒猫がぴょーんと飛び出して膝を抱えた相手の周りをクルクルと回り始める。 大丈夫?と黒猫の視線は心配そうに見上げていて。 ) 星が喋る訳ないじゃん。 ( 何言い出してんだろうかコイツは。 そんな眼差しで見つめた。 ) [Wed 17 Sep 2008 22:54:39]
◆ルジェ > 「…へ。 誰かいたのっ!? っいたーいっ」 (なにやら不機嫌そうな声がルジェの耳に届いた。 で、少し身体を捻ってみせては一瞬、其処、に誰がいるのか判らなかったのか身体を震わせてはまだ痛い身体に眉を寄せながら膝をかかえたルジェ。 …じぃ、と目を凝らせば少女の姿がルジェの瞳に映る。 で、…よもや、まさか、芝生で腰を下ろしてとりあえず鍛錬所での無茶っぷりを直してからお宿に帰ろうと思ってたら思わぬ感傷的になっちゃってお星様相手にお話してたら突っ込まれて、たじろいだルジェ) 「む、いーじゃない。ルジェ、お星様とお話してたんだもん」 (怒られしょぼくれるも、空を指指し示しては小さくそんな言葉を口にしたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 22:44:47]
◆君影 > 何なの。 さっきからもう一人でぶつぶつと。 ( 酷く不機嫌そうな声をした女の声。 それはクランクの少女の傍にある芝生の辺りから聞こえてくるだろう。 )( 文句の言った声の方を振り返るなら、黒猫を抱きかかえた黒い服の少女が睨み付けている事だろう。 )( 実際にはそれほど煩かった訳じゃない。 ただリャンと二人っきりでラブーしてた時間を邪魔されたからものっすごく理不尽に不機嫌なだけ。 ) [Wed 17 Sep 2008 22:40:04]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『うるさい。』 [Wed 17 Sep 2008 22:37:11]
◆ルジェ > (…そして。 目を細めては雲の間から一つ、瞬く星を見つけては目を細めたルジェ。 ゆっくりと口を開いては話しかけているようで) 「ね、お姉ちゃん。 …ルジェ一杯迷子だけど。 今のままでいいかどうか判らないけれど。 …でも、ルジェここで探してみるから」 (実際、レイ・シェリダンや初めて自身と同じクランクの少女であったエトワールのいうように、戦場に行く前に剣を持った手が鈍っていては足でまといもはなはだしいのかも、しれない。 遠い記憶の中で、この場所に来る前にも傭兵仲間から言われたくらいだ。 …だから、ルジェは迷っていた。 けれど。 きゅ、と唇を噛んでは迷う心を振り払うようにうつむいては首を振ってみせて) 「ルジェ、何ができるかわかんない。わかんないけど。」 (約束、と小さく呟いたルジェ。 失った自信の半神を空に、見つめながら、まだ迷いながらもルジェは膝の上に頬杖をついては暫くは短い秋の空気に懐かしく、優しかった唯一の肉親の思い出を重ねているようで) [Wed 17 Sep 2008 22:34:58]
◆ルジェ > (時折、不安になる。 ルジェがこの街に来るまでの知識は朧で、儚くて。 欠片のような記憶の断片。 夢の中で僅かな記憶をノックするように浅い眠りの中でルジェは汗を掻いてはベッドの布を強く、握り締めては目が覚める時が、ある。冬が近づけば近づく程に、それが幾度も重なって。 ならば、と眠れないなら身体でも動かしてたほうがいい、と思ったルジェ。 …しかし、結局はこっぴどくやられてしまったのだけれど。) 「…むぅ」 (ルジェはじっと自身の手のひらを見つめている。 本当にルジェ、傭兵なのかな、といった表情。 握っては、広げてみせた掌に、転んだときの傷ができていて。 ぺろっと其れを舐めてはいて、と眉をしかめてみせた) [Wed 17 Sep 2008 22:25:02]
◆ルジェ > (ルジェ自身は宿に引きこもり状態にも近い状態ではあったけれど。 夏になる前に、出会った人達は今、どうしているのだろう?そんなことを考えているようで) 「シャナ、ヴァリスさんに、会えた?」 (誰にともなく、静かに空を見上げては小さくそう声をかけたルジェ。 唯一ルジェが知っている自警団の友達。 暫くあれから会っていなかったけれど。真摯なシャナの気持ちがルジェにも伝わってきて。 いつかきっと出会えると願ってから半年を過ぎる時が過ぎていた。 木々が揺らぐ音を心地よく耳にしながら遠く、薄い空に隠れた星を眺めていたルジェ) 「お父さん、お母さん。 ルジェここにいるよ? ちゃんと頑張ってる、から」 (遠いルジェの故郷に声が届けというようにそう声に出してみせては照れたように微笑んでみせたルジェ) [Wed 17 Sep 2008 22:20:34]
◆ルジェ > (気づけばあちこち生身の部分に赤い痣ができていて。 ルジェはふーふーと肘の痣に息を吹きかけては不意に吹いた風に髪をなびかせては身を小さくさせて。 紅葉色のショールをきゅっと両手で握りしめた) 「寒いっ! …こないだまではあんなに暑かったのに」 (周囲にきょろり、視線を流せば街灯越しに並んだ木々が、夏の間あれ程蒼々と葉を揺らしていたのに今は色が変わり、落葉樹ならばもう少し刻が立てば舞い落ちてきそうな雰囲気である。 ショールのぬくもりを感じながら時折、身体の痛みに眉をよせながらではあったけれど。 投げ出した足はそのままに薄い雲が空を覆う中、公園を瞳に映していた) 「そっか、本当に季節が変わるんだ。 …もうすぐ冬、なんだなー」 (長い冬がもう目の前。 ルジェは目を細めては首を傾げて遠く、その木々達を見つめているようで) [Wed 17 Sep 2008 21:53:07]
◆ルジェ > 「い、いた、たー…」 (少し身体を前に傾ければ腰に手を当てて眉を寄せたルジェ。 おっかなびっくしで鍛錬所に足を運んだ所、なにやらにひ、と笑みを零すルジェよりはわずかに背丈の低い少年に声をかけられおっかなびっくりでお相手したところ、 …撃沈。 ぱし、とか長めの棒の先でつんつんとかつっぷして倒れていたルジェつつかれては生きてるー?とか声かけられた始末。 秋風がやわらかくそよぐ公園をよたよた歩いて思い出してはむー、と眉を寄せていて) 「…なんであんな簡単な事にひっかかっちゃったんだろ、ルジェ」 (よろり、歩いては生身の膝が痛くて小さく声を上げた。 片手で擦ってはつくづく自分の力なさを実感した様子でかっくりと頭を落とした。 横なぎにした木刀が空を斬り、少年の姿がいないー…とか目をぱちくりさせてたら、身体をく、と屈みこませた少年のはらった槍に足を取られてみごとにすっ転んでは顔を打ってしまってしばらくは動けなかった模様。 はぁ、と小さくため息落とせば目に映った芝生の上にどさっと無造作に座り込んでは頭を情けなさそうに掻いていた) 「…ルジェ、強くなりたいのに、なれない」 (しょぼり、肩を落としてはそう小さくこぼした様子) [Wed 17 Sep 2008 21:34:14]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『鍛錬所からの帰り道。 身体が痛い、と小さくこぼして』 [Wed 17 Sep 2008 21:23:37]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(そうして夜明けまで安らぐ時間を過ごした)』 [Mon 15 Sep 2008 00:11:10]
◆君影 > ――――ん。 いってらっしゃい。 ( 肩に乗っていた野鳥が飛び立とうとしたのが分かる。 その子に見送りの言葉を投げかけると、野鳥は満月の空へと向かっていずこかへと飛んで行った。 それを静かにじっと見つめて。 )( 月が綺麗とか。 そういう事を思った事はあまりない。 けど嫌いじゃない。 少なくとも眩し過ぎる太陽なんかよりは。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:55:51]
◆君影 > ( 自宅警備員とか揶揄されたぐらいに普段からヤル気の無い自分ではあるけれど、実際はそう言われるほど引き籠ってるわけじゃない。 リャンにせがまれて外に出掛けたり、こうして動物達と触れ合ったりとするような事なんかは意外としてる。 ただし他人と接触するのが苦手だから、基本的に人目を避けて昼夜逆転の生活を送る傾向がある。 仕事の時だって夜の方がやりやすいわけだし、普段から生活リズムを夜に合わせてた方が色々と便利―――とか考えてたわけじゃなく、それはただの偶然であるけれど。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:42:12]
◆君影 > ( けど幸いな事に時間も夜遅いから人通りはそれほど多くない。 たまに仕事帰りか何かの人がいたりするけど、気が緩んでるから大抵の場合その人たちに気付く事もなく機嫌は良い調子のままだ。 )( 肩に止まる野鳥の感触を感じながら毛並みの汚れた野良犬の喉を撫でてやった。 そんな少女の行動に気持ち良さそうに喉を鳴らしている。 そんな様子に愛しげな微笑みを彼らに浮かべていた。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:23:27]
◆君影 > ………………… ♪ ( きゅっ、と胸の中の黒猫を抱きしめる。 少女は殆ど口を開かなかったがかなりご機嫌だった。 人は嫌い。 だけれども獣は好き。 だからこうして彼らに囲まれている時間はとても居心地が良い。 )( こんな所で野良たちとたむろってる周りの迷惑は全く省みない。 けど視線は気にしてるらしく、こっちを見てくる奴とかがいたら何見てんだこら、とでも言わんばかりに睨み付けてたりしていた。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:12:05]
◆君影 > ( 少女は汚れるのも構わずに芝生の上に座っていた。 その胸にはうとうととした様子の黒猫が抱かれていて、更に少女の周りには野良犬や野良猫、野鳥などといった動物達が集まってきている。 和やかな雰囲気に包まれてはいるものの、公園という場所においては場違いな光景になっているものだろう。 ) [Sun 14 Sep 2008 23:00:47]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『まったり』 [Sun 14 Sep 2008 22:57:09]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが退室されました。 『(再開を楽しみにしつつ、しばらくその場に腰を下ろしていた)』 [Mon 8 Sep 2008 02:38:10]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが退室されました。 『(主へ、逃げ切った事を伝えに戻る。其の後のことは 「 主 」 次第。)』 [Mon 8 Sep 2008 02:34:44]
◆ウィグス@スレイブ > ―――私には、私の価値をつけることなど、出来ん。 (背を向けて、ゆっくりと主の邸宅へ足を進ませ乍、)(嗚呼、漸く終わった。終わったから何が変わるわけでもないが―――待っているのは恐らくまた箱の中だ。 それでも、) 私は私の正しいと思う道で、正しい結果を得る。 (手を振る姿は見えぬ。もう既に後ろのこと。振り返りもせず、市松人形は進む) [Mon 8 Sep 2008 02:34:18]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 巻き込まれるのも・・・それは、それで、面白い、ものだ、ぞ。(もちろん、どうするかは自由だが、とりあえず、思うところを述べてみた。)己の、価値は、そうかもしれんが、何かに、価値を下すのも、己、さ。他人であれ、己の持つ物であれ、な。・・・もちろん、己自身の価値は、誰かに下される、ものかもしれぬが、己自身にしか、関係の無い、行動くらいは、己で、価値を、定めても、いいだろう。・・・例えば、生きる、とかな。(第三者には自分の人生などどうでもいいとしか写らない。なら、その人生の価値くらいは自分で決めてもいいのでは?とか思った。)受け取って、おくと、しよう。(何に使うか。それを差し出し、仕事の評価とするか、はたまた、捨てるか、何にも使えないだろうが、取っておくか・・・。その判断は彼自身が決めるだろう。)我の、意識が、ある限り、永久に、続くだろう。・・・世の中は、狭いものだ。また、会うかもしれない、が・・・今は、これで、さよならと、しよう。(ひらひらと相手に向けて手を振った。会うかもしれないが、今この場においては、さようなら、と、そういった思いを込めて見送るだろう。) [Mon 8 Sep 2008 02:30:28]
◆ウィグス@スレイブ > ―――我侭に巻き込まれるのは、私は御免蒙る。 難しい話は分からぬしな。 (返される言葉に、肩を少し竦める。顔に表すよりは、動く方が容易い。―――集団で狩人達を潰そうという意見にいたらなかった7人の中に、狩人を殺してでも、と思っていた者が居た事はこれ以上は言わないでおこう。ふる、と首を横に振るい) 生きる価値は己で決めるものではない。 ―――否、物事の意味は己で決める事だが、己の価値は 第三者が評価するものよ。 其れは我等奴隷だけでも非ずて。 (立ち上がり、自分に逃げろと命じた主の邸宅を一ヶ月前の記憶から頭の中で辿りながら、ランナーを指差す) 貴様とて、仕事の結果で価値が決まろう。 私は主に逃げろと命じられた、故、逃げた。 貴様は主に追えと命じられた、故、 追った。 そして、逃げた私は主に命じられた期間を終えたが故、 主の下へ戻る―――主が其処で私をギルドという檻の中へ戻すとしてもだ、 私の価値は主が決めよう。 (草履が一歩、二歩、屋敷へ向かって土を蹴る) ―――ランナーよ、( 少し離れたところで振り返り、) 貴様にこれを渡そう。 (ば、と投げつける布袋。重さは軽いが、人形の力ではそう飛ばぬ。ぽさ、と地面に落ちるだろう) 貴様の今回の仕事の評価にはならぬだろうが、 私の髪だ。 唯一、私が今まで評価された。 (売り残った髪はたいした量はないが。袋の中を覗くと少々気味が悪いかも知れぬが、それなりの質の黒髪があるだろう。) ……もう二度と会うことはあるまいが、 其の生きる価値とやらが続くと良いものだな。 [Mon 8 Sep 2008 02:17:49]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 訂正:他の奴隷→他の奴隷を助けたのは [Mon 8 Sep 2008 02:12:11]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > ふむ・・・それも、別の形の、覚悟、か。・・・我の、求めている、ものとは、違えど、お前は、強い、な。(ふむ。と納得。人にはそれぞれ、多かれ少なかれ、覚悟が存在しているのかもしれない。)ああ、そうだ。実に、非合理的な、それでいて、面白く、滑稽で、美しく、素晴らしい、死に様だ。(求めつつ、達成することのないままの死に意味はあるのか?・・・答えはでない。ただ、自分がそれを見たとき、先ほど口にした感情を抱くのは確かだろう。)我侭を、貫き通せるのも、一つの、力、さ。・・・この街の、最初の主も、おそらくは、ただの我侭から、この街を、作ったのだろう、しな。・・・あと、他の奴隷は、アクシデント、だ。その、奴隷は、自分の、想い人と、共に生きる為に、英雄に、立ち向かい・・・そして、まんまと、逃げおおせた、のさ。(滑稽だが、全く分からぬ話でもない。・・・少しだけ尊敬できるような気がした。)いかに、我らとて・・・それを、やられれば・・・五体満足では、いられなかった、だろうな。・・・正解だが、実に、流れる血の、多い話、だ。おそらく、その発想が、出てこなかった奴隷は・・・血を見るのも、嫌だったのでは、ないか?(実に平和的で非合理的だが、ある意味自分は助かったというべきなのだろうか?ふぅむ。と軽く考えた。)だからこそ、我は、生きる価値が、あると・・・そう、思えてくる、のさ。(おかしい奴がいるから面白い。故に生きる価値がある。そんな考えを持っている。他から見れば、これも異端に写るのだろうか。) [Mon 8 Sep 2008 02:07:09]
◆ウィグス@スレイブ > ―――奴隷に堕ちた時点で、 覚悟 は決めている。 覚悟の種類は違えど。 (いきたい、自由になりたい。それで) ―――そう願って死ぬのは本末顛倒ではなかろうか。 (死に意味はない。生に意味があるかも知らぬが。其れは諦めて生きる物の言い訳かもしれんが、無知な人形には理解出来なかった) ―――だが、結局は 他人を巻き込んで我侭を抜かした だけだろう。其の、他の奴隷を助けたというのも。 (肩をすくめる。) 他の人間を助けるつもりがあったのであれば、最初からもっと遣り方があった筈だ、 (違う方向を向いていた面が、ランナーを見る。)(ぴ、と陶磁の指先をつきつけ) 貴様らを、全員でかかって潰すという方法の方が、より 成功率も、他人にかける迷惑も無様さも違ったはずだ。 ―――まあ、ランナーの貴様に言うのも可笑しな、話、 だが。 (人形の硬い面は笑うランナーを見ても、表情は変わらない。不可解だと思えど、其れを顔に表すことが出来ない。少しだけ、眉が寄る程度) 外の世界は可笑しな奴ばかりだ。 [Mon 8 Sep 2008 01:50:30]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > ほぅ・・・出会って、みたかった、ものだな。今日で、仕事が、終わるのが・・・残念、だ。(殺す云々の奴隷も居た、と聞かされれば少し関心を示した。)かなりの、抵抗を、見せた、やつも、いた。・・・結果、艶子と、そのつれあいと・・・対等に、渡り合い、他の奴隷も、一人、助けた。・・・なぜ、そこまで、できたと、思う?(軽い問いかけ。先日の出来事、レピュナートとあの侍、「鎌鼬」とかいったか・・・の戦いを思い出しながら聞いてみる。)生きたいと、あるいは、自由になりたいと・・・そう願う、奴隷の、その思いが、我は、見てみたかった、のさ。覚悟、と言い換えても、いいかも、な。(つまりは酔狂だ。と付け加えて苦笑し、空を見上げる。)逃げる側の、覚悟が、見てみたかった。・・・それだけの、こと。そういう意味では、貴族が逃がした、この仕事は・・・我には、向いては、いなかった、な。(自ら、逃げたい、生き延びたい、奴隷で居るのは嫌だ、とそう願って脱走したのなら、また違った感想を抱いたかもしれない。)よく、言われる。(ふふ、と声に出して小さく笑った。) [Mon 8 Sep 2008 01:36:48]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…貴様の出会いたかった奴隷はおそらくは、ほかの奴隷だろう、て。 (嘆息をひとつ) 他の奴隷にはランナーを殺すだ、なんだと言っていたものも居たが故。 私は捕まった時は捕まった時だと思っているからな。 所詮、われらは奴隷。 (肩を落とす。口にする度に其の現実に苛立つ。そして、絶望する。所詮生きている意味すらないのかも知れぬ。) ……、なんだ、しないのか。 (浅はか故に 「 考えた 」 故の言葉ではなく、ただそうするのだと思ったから、そのまま思った事を言っただけの奴隷は、突然捕まえる気もなくなったらしい狩人に目を開く。ぱちり、ぱちりと数度瞬き) 意味が分からぬ。 私は今、覚悟をした上で、好きにすれば良いと言うたのに。 (首を傾げる。確かに、そんなみっともない真似をして平気なのか、と思いはしたが、まさかそれで事実、止めるような人間が奴隷狩りなどに参加しているとは夢にも思わぬ。血気盛んな奴ばかりだと思っていた。もちろん。表情に浮かばぬのは 「 人形 」 だからだ。驚いたからといって、表情が人間のように劇的に変わるわけではない。人形の面は硬い。)(一度、二度、草履が土を蹴り) おかしな奴よ。 [Mon 8 Sep 2008 01:20:29]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > どう、だろうな・・・。我らとて、子どもの、時に、売られていれば・・・奴隷に、なったやもしれんぞ。(奴隷か否かはほんの少しの違いでしかないのだ。と思いつつの発言だろう。)やつらも、やつらなりに、考えが、あったのかも、な。・・・他の、奴隷が、自分の情報と、引き換えに、命乞いを、する、と考えたとて・・・おかしなことでも、ない、だろう。(自分はおそらくそう考える。それ以前に奴隷という弱い立場になっていないから言える台詞かもしれないが。)そういうことだ。(最後は結局運だけだ。それだけ言うと、相手と同じように興味をなくした。)有能なら、そもそも、こんな期日まで、延ばすことは、しないだろう、さ。・・・有能でも、無能でもない人間は、当たり障り、なく、仕事を、終える。(かなり諦観しているのだな。と思った。知に疎い奴隷にしてはかなり深く考えられている。・・・いや、長く生きている奴隷ならこれくらいは思ったりはするのだろうか。頭の隅にその考えを追いやって、隣のベンチに腰掛けた。)抵抗、しないのなら、我が、この仕事を、受けた意味は、ない。・・・ギルドに行くなり、逃げるなり・・・好きに、しろ。・・・幸いにして、誰も、いない、ようだ。(少なくとも自分の視界の中には人影は全く無かった。逃げるなら今だろう。逃げぬ奴隷と動かぬ奴隷に用はない。とでも言いたげに見送ることにしたようだ。これほど脅しても何の感情も顔に浮かべないのだから、大したものだ。ここで無理に捕らえるよりは、また別の機会に、会った方が、面白いことに、なるかもしれない。と判断。このまま好きにさせることにしたようだ。) [Mon 8 Sep 2008 00:59:48]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…無能な人間が、奴隷にもならずに、のうのうと外の世界を歩けるのならば、我等とて奴隷になどなっておらんわ。 (ふん、と鼻を鳴らす。) まあ…間違いなく、手を組むことすら浮かばなかった、兎(己達奴隷のことだ)よりはマシだろうが。 (其れはぽつりと落とすように呟く。聞こえるか聞こえぬかは相手次第。) …ふむ、なれば、強運であるということだな。 (人形は興味なさげに、ぽつ、と返事を返す。)(そして帰ってくる相手の言葉に、ちらりと視線を向け、すぐに別の方向へ視線を戻す。それから、さらさらと髪を揺らせて、小首を傾げん) ―――そんな小細工で満足するような人間なら、貴様がそうしたいならそうすればいいだろう。 貴様がそれでいいのなら。 逃げるつもりでもない相手を叩きのめして、自分の手柄にする。 嗚呼、外の人間はそうやって生きていける有能な人間だけだろうからな。尤もだろうて。貴様の言い分は。 (焦るでもなく、諦観したような口調。奴隷ギルドの檻の中よりも酷い場所も、逃げる世界よりも酷い場所もない事は分かっている。どうなろうと、所詮自分が奴隷であり、犬畜生と変わらぬ存在であることはこの数日で十二分に知った) ……好きにするがいい。 拒む権利を持たぬのが奴隷だ。逃げろといわれれば逃げる、殴るなら殴ればいい。 [Mon 8 Sep 2008 00:43:10]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > やつらは、無能、では、ない・・・それだけは、確か、だ。(だからどうしたと問われれば、そう返す。艶子、ペセル、共に謀略に気付かぬ愚者でないことだけは確かなはずだ。)たまたま、だ。たまたま、芝生を、歩いていて、奴隷を、探していて、公園に、くれば、お前が、いた。・・・それだけだ。(本当に偶然だった。芝生を歩き、足音が消え、風下の故に匂いも流されていった。・・・それほどまでに凄い能力を持っているとか、そういうものではない。と釈明しておこう。)事実は、どうであるとして・・・今、ここで、無理にでも、痛めつけ、気絶させ、我が運んでいけば・・・お前を、捕らえた、と、言う事くらいは、できる、な。(無論、そのつもりは無いが、どうだ?と笑みを浮かべて尋ねてみる。ハッタリをかけてみて、どう反応するか・・・それを見たいが為だけのものだった。) [Mon 8 Sep 2008 00:32:29]
◆ウィグス@スレイブ > ―――…(どこから出てきたのか。どこにいたのか。どうして此処にいるのか。まったく分からなかったが、近づいてきた人間が居る) ……だから、なんだ? (突然声を掛けてきたそれにちらりと硝子玉のような目が見上げる)(溜息をひとつ二つつき) しかし、何処に居たのか、何処から来たのかも全く分からない程に、一瞬で近付いてこれるような腕利きのランナーが居て、あれだけ皆でやりとりが出来たとは、聊か信じがたい事実だな。 (まさに今のように突然見つけられて、突然近付いて来られたのでは誰も逃げられまい。ほぼ無敵の狩人だろう。)(ともあれ、胡乱な眼を向けて、人形はいう) 貴様に捕まるくらいなら、自分でギルドに行く。そも、逃げるつもりも無かったことだし、もう、時間も過ぎておるでな。 貴様はお役御免だろうて。 残念だが、貴様に 「 捕まえられたから来た 」 とは言ってやらんぞ。 [Mon 8 Sep 2008 00:16:25]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > 少なくとも、貴族の道楽、いうことは、我らは、気付いた、ぞ。(ベンチにいる人形の前に近づき、そう話しかけるだろう。踊らされていることも知らぬ。という言葉に訂正を加えるように話しかけた。)さて、刻限的には、タイムリミットだが、今宵のうちで、あるならば・・・まだ、受け入れては、くれるやも、しれん、な。(口の端をゆがませて相手を見据えれば、そんな事を。心のうちにあるのは愉悦ではなく、疑問。この状況になった奴隷は、いずれを選ぶだろうかとの疑問。)選択肢でも、与えてやろうか?・・・逃げる抵抗をし、自由の中、生き続けるのか・・・はたまた、このまま、捕まり、ギルドに戻り・・・しばらく、苦痛を、受けることになりつつも、安寧を選ぶのか・・・いずれを、望む?(一応、仕事である。どの道、ギルドに連れて行こうとはするのだが、抵抗を見せるのか、それとも従順になり、大人しく着いてくるのか・・・いずれを選ぶのか興味が沸いた。) [Mon 8 Sep 2008 00:10:09]
◆ウィグス@スレイブ > (世界が広いことをしった) …、 (世界が輝いている事を知った) ……、 (追われる事が、未来も希望も圧迫することを知った) ………、 (そして) ………結局は、 (―――自分が所詮首輪と枷に縛られた奴隷でしかないことを。世界は今は自分には優しくない事を 思い知らされた ) …簡単に友を作ることも出来まい。 (ふ、と苦笑いが頬に乗る)(どちらにせよ。) ―――…自分の足で向かうとしよう。 終幕へ。 (そも、逃げ切った後の何の希望もあるまい。仲間と共にどこかへ立て篭もり、ランナーどもを全員で潰すつもりでいたのだが――一人一人は弱くとも、7対3であれば勝ち目はあった。あると考えていた。まあ、其れも皆がたった一ヶ月、視線を同じ方向へ向けることが出来なかったのだからいたし方あるまい) 所詮、ランナー連中は踊らされていることも知らぬのだろうからな。 まあ、どうだか分からぬが。 (馬鹿馬鹿しい祭りだった。逃げ切ったところで、人形達に充足はなく、逃げられた主も痛手もなく。)(嘆息をつく。さて、どこからどうやってランナーが突然自分を見つけたのか、其れはまだ市松人形に分かることでは無かったが。ベンチの上、あちらからこちらが見える範囲にハンターが居るのなら、ぼんやりとした 何かは 感じる程度。もちろん、今更逃げる気も無かったが) [Sun 7 Sep 2008 23:57:45]
◆バイ・チャンフォン@ランナー > (そう。一ヶ月、街中をさ迷い歩いてたいした益も挙げられずじまいだったわけだ。そして諦めて最後の最後でようやく一人、見つけられたわけだが・・・。)どうするか、な。(くっくっく、と笑いながらその姿はベンチの上の人形に近づくだろう。最後の夜とはいえ、まだ刻限は満たしていないのだ。)・・・お前を、捉える意味は、あと少しで、切れてしまうが・・・それでも、追うべきか・・・あるいは、何事もなく、このまま見過ごす、か・・・。(どちらにしても、あまりたいした功績にはならないはずだ。・・・ただ、捕らえれば、たいした功績もなかった。という汚名はそそげる。) [Sun 7 Sep 2008 23:54:00]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが入室されました。 『ふむ・・・』 [Sun 7 Sep 2008 23:50:43]
◆ウィグス@スレイブ > …逃げ切ったので次の命をくれ、とでも言うか? (くつ、余りの馬鹿馬鹿しさに自嘲するように喉を鳴らす) [Sun 7 Sep 2008 23:42:31]
◆ウィグス@スレイブ > ………、 (そして) …………―――、 (人形は大きなため息をつく) だからなんだと、言うのだ。 (そして中の人も大きな溜息をつく。またやっちまった☆と。いや違うんだよ、なんかどっかで間に合う計算が合わなくなったんだよ。いやもうマジで本当。とか言う話はまぁ、さておき) ……、逃げたからとて、私の人生がどう変わる。 (長い呪われた髪はもう切る必要もあるまい、長いまま、さらさらと宵闇の中で風に揺れる)(どうしてか、一ヶ月という時を外で過ごして、はてさて、其の期限が過ぎたら?一体どうすればいいのかと。) …おぼろげながらに「 主 」の住まいは覚えていようぞ。 (逃げろ、と命じた、たった一日の主。) [Sun 7 Sep 2008 23:11:55]
◆ウィグス@スレイブ > ――― 終わったのか …! (そして、指折り数えた手がわなわなと震える)( オイィイイイィィイ! 一 日 足 り て ね ェ エ エエエエエエ!! っていうのはどこかの誰かの叫び。) [Sun 7 Sep 2008 23:03:43]
◆ウィグス@スレイブ > (どう考えても逃亡せよと命じられて丁度一ヶ月。其の期限の最終日だ。)(市松人形はベンチの上にちょこん、と正座して、指折り数えて眼を見開いた) [Sun 7 Sep 2008 23:02:37]
◆ウィグス@スレイブ > (最後の日だ。) [Sun 7 Sep 2008 23:01:24]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが入室されました。 『( …。 )』 [Sun 7 Sep 2008 23:01:11]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『でも本は過激すぎて鼻血が出てはやっぱり習得不可能だった (…挫折)』 [Mon 1 Sep 2008 22:04:51]
◆ルジェ > 「地図も出来たし、これでルジェ迷子にならないヤ。 (ほっと安堵の息を吐くルジェ。 得意満面といった表情である。…でもその大元の地図があのお花畑からくる地図じゃ、迷うのは確実) でもちょっと大きくなっちゃった」 (一生懸命羊皮紙を破かないように慎重にたたんでみせてははふっと一つ息を落とした。 で、この間からなにやらメモるのがルジェの中ではやっているらしく。リュックの中には幾つかメモがちらりとか見えていたり。) 「ルジェ一杯賢くなった!」 (ルジェのそれは嬉しそうな声が公園に響いた。 …本気で勉強するなら、あれです、図書館とか行って欲しかったです(本気) 「あとは、本みてから覚えよっと」 (…また見るのか!?という感じだが。 羊皮紙とペンを大切そうにしまって。 リュックにしまったなら涼しげな風に金色の髪が揺れて。 宿へと戻る歩みも随分軽かった) [Mon 1 Sep 2008 22:03:53]
◆ルジェ > ルジェは胸がちっちゃいので、あんましびっくりどっきりにならなかったと余分なコメントまで、記入。 次に上げるは外套の下は裸っち。でもこれは後で風邪を引く、と。 …ものっそ真剣な眼差しで書いている(止めろ) 「うーんと、それから…? 難しいーな、うん」 (何処へいこうとしているんだろう、もはや定かではない、…どころでもないじゃないかっ!) 「あっ!あれあれ、裸にエプロンっ! (さもいいこと思いついた!という風に手をぽんと打ってみせたルジェ) …これ恥ずかしかったから、誰かにやってもらおうっと」 (前後の言葉が繋がってま、せん。 …人を困らせてどうするのか、ルジェ) 「ルジェの覚書ー。 お外で書くとなんだか考えがまとまるんだネ」 (そう呟いてはにんまりと笑ってみせたルジェ。 本でみたくらいじゃ判らないから勉強しなくっちゃっと想ったのは、そっちの方向かいっ! まぁ、涼しげな風の元、ベンチに座りこんで真剣そのものの表情で書き込む姿は、なにかを勉強しているように見えるとか、見えない…とか微妙なところ) [Mon 1 Sep 2008 21:17:14]
◆ルジェ > 「それからっと。 うーん、と。お洋服の整理」 (眉を寄せては唸りながら、必死に思案している様子。 …やっと部屋でも片付ける気になったのか、そんなタイトルを真剣な眼差しで書いてみせたルジェ。 …で、その内容といえば) 「ルジェは女の子をくどく為に天国からやってきたので、一杯一杯お洋服について学ぶ事にしました」 (第一行からして、…おかしい。 で、羅列されるものといえば、いつかのべたべたの制服そっくり(あくまで似た服)のコスプレ衣装。 と、 [Mon 1 Sep 2008 21:11:49]
◆ルジェ > 「パンの美味しいところの場所はー、えっとこの辺で。 お肉の美味しいところはこの辺り、かな。 …でぇ、果物のおばちゃんはこの辺りにいたっけ」 (花畑のような自作の地図になにやらペン先を舐めては書き込んでいるルジェ。 …結局食い意地に勝てる筈も、なかった。この娘(嘆息。 物思いに耽っているー…のではなく。 おぼろげな習った事柄を羊皮紙にまとめているらしい。 紙の上のほうに「美味しい食べ物がある場所」なぞとご丁寧に記載済みである) 「ルジェ一杯勉強しなくちゃならないもんネ。 食べられる草とかメモっとかなきゃ」 (ぺんぺん草を片手に持ちつつ、これは結構食べられた、と記入。 どうにかして食費を浮かそうと想っているのかいないのか、まったく先の読めない娘) [Mon 1 Sep 2008 20:56:24]
◆ルジェ > 「うー…んと、綺麗なお空だなぁ」 (残念ながら今宵はちょっと曇り空。 だけれど、其れを見上げるように、眩しそうに見詰めては嬉しそうに微笑むルジェの姿があった。 柔らかく、段々と秋の足音が聞こえてきそうな気配。 はふーと溜息つきつつベンチに腰かけては隣にいつものリュックを置いて。 食べ物にがっつきそうな季節だというのに、なんとなく膝に頬杖をついては物思いに耽るルジェ) [Mon 1 Sep 2008 20:45:46]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『秋の足音が聞こえてくるかの様で』 [Mon 1 Sep 2008 20:43:41]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 [Mon 1 Sep 2008 00:02:12]
◆真護 > (訂正) (とりあえず当面の恐怖心は消え去った。…先はどうなるか分からないけれど。むくりと起き上がり、) うちらは怖がらせる役や、怖がったらあかん。 (それに、もしかしたら幽霊と話せるチャンスかもしれない。) よう考えたら、物質に触ったり自分の姿消したりできるって凄い事よな。 …前向きに思たらアタックチャンス。ぜひお話させて頂きたい。 (好奇心は精神力に勝るか否か。) [Mon 1 Sep 2008 00:01:35]
◆真護 > (とりあえず当面の恐怖心は消え去った。…先はどうなるか分からないけれど。 [Sun 31 Aug 2008 23:59:58]
◆真護 > (幽霊にあの日までお目に掛かった事が無かった。知らないものは、代わりに書物や話など間接的な手段で知識を得る。だがそれらが全て真実を語るとは限らず、大抵は受け手の恐怖心を悪戯に煽るようなおどろおどろしいものばかりだ。…だから自然と知識を得る毎に、幽霊=怖いものという図式が成り立っていくのでは?) …ほな、うち失礼な事してもうたかな。殺気飛ばしてたなら未だしもただぱっと消えただけで…否でもあれはびびるわ。どうせやったら一言断ってから消えてほしいもんや。 (身勝手な願望を抱きつつ、それでも時間はゆるゆると過ぎていく。) [Sun 31 Aug 2008 23:50:28]
◆真護 > (というか出勤1日目にして本物に遭遇してしまうってどういうミラクルだ。ゆるゆると頭を抱え力無く椅子へ寝転がる。眉は情けないくらいの八ノ字だ。 怖いからっていう理由で…辞めた人もいると聞くが…、折角貰えた仕事を断念するなんて論外だ。一度やると決めた事は最後までやらなければ。ぐったりした体勢のまま、歯をがちがち振るわせそれでも拳を作り握り締めた。 …ああでもまじで怖い。) …………いや待てよ、なんで怖いんや?誰が幽霊=怖いって決めたんや? (一通りの恐怖を通り越して、1つの疑問が思い浮かぶ。) [Sun 31 Aug 2008 23:38:21]
◆真護 > (安心して瞳を閉じれば、ふと一昨日の事が思い返された。 …気を失ってから勿論記憶はないのだが、仕事仲間によれば、失神して通路のど真ん中にぶっ倒れてるのにも関わらず“そういう演出“としてお客にびびられ仕事仲間には放置され続け、実際助け起こされたのは終了時間間際の事だった。) (起きてすぐに己が見たものを伝えた時の、仲間のあの引き攣った表情は忘れられない。しかも、己の1つ前を担当する区域の仲間は、そんな子供は見なかったという。 …以前怪談話を集めた時、涙が出るほど在りがちだと感じるようなお話が実際にしかも我が身に起こるとは。) [Sun 31 Aug 2008 23:21:00]
◆真護 > (天候は生憎の曇りだ。湿気を帯びる生温い気温の中での呼吸は息苦しくて、小さめの溜め息を1つ零す。和箒に両手を掛け僅かに寄りかかり周囲を見渡せば、己の他に、恋人達らしい人影がいくつか、彼方此方に設置された長椅子に寄り添って座っている。 …人気があるというのを、これほどまでに有難く心強いと感じた事はなかった。) [Sun 31 Aug 2008 23:07:23]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 [Sun 31 Aug 2008 22:57:47]
お知らせ > マーさんが帰りました。 『何より、こうして多くの同胞達と同じ時を過ごせるのが、老人にとって喜びなのである。』 [Sun 31 Aug 2008 07:30:58]
◆マー > ( 独特の歩法、呼吸法、そして震脚。らせんのうねりを伴った動き――。 この動きの中で氣だけではなく精神も磨き上げ、己の心の中にある陰と陽を統一させ、バランスを取る。老人からすれば、どのような流派、或いはクリスティア式武術、アマウラ式武術の使い手など武人は勿論のこと、全てのヴェイトス市市民達にも参加して欲しいと思っているところだ。これらの動きを身につけた時、人は大河の流れに身を任せるが如し、そして大河の如く不滅になる。己と向き合い、敬意の心と持ち、命を生み出していくのである。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:28:25]
◆マー > ( 太極拳は立派な武術の流派であり、マー・ツィ・ウェンは厳密な意味での使い手では無い。しかし、緩急や緊張を持ち気の運用を学び、発勁を身につけるに至る合理的な方法の一つである。そもそもの開祖は自分と同じ神仙術の使い手であり、そして仙人であったとされる。健康と長寿にも良いとされ、マーはこれを行う事でその日一日の胎内の氣の流れを活性化させ、己の武術に役立てるのだ。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:16:29]
◆マー > ( フォーウン系の武術着を着たイエロティア達が、朝の日時計の公園に集まっていた。老若男女様々で、中にはホワイティアらしき姿も少し見られる。全員が等間隔に同じ方向を向いて立ち、そして――知識の無い物から見ればまるで何かの儀式でも行っているかのような動きをする。それは太極拳と呼ばれるフォーウンに古くから伝わる武術であった。 ) ―――――……。 ( 両手を掌を上にして下から上へ持ち上げ、途中で掌を反転させると腰を落としながら静かに掌も落としていく。おろした掌をゆっくりを弧を描くように時計回りに回し、6時の方向から9時の方向へ持ってきたところで、そのまま3時の方向へ。 ) [Sun 31 Aug 2008 07:12:04]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『老人の朝はこれより始まる。』 [Sun 31 Aug 2008 07:05:55]
お知らせ > ジークさんが帰りました。 『(だが、それは思えるだけで実際にはしようとしていないのかも知れない。)』 [Tue 26 Aug 2008 21:32:33]
◆ジーク > (さて、これからどうしたものだろうか。何時までも此処でこうしている訳にもいかないのだろうが、此処を離れたとて行くあてなどありはしない。)……はぁ。(やはり漏れるのは溜息。この町では執事として生きていくには難しいのかもしれない。)……だからと言って、他に何が出来るわけでもないし。(子供の頃から誰かに仕える事しか知らない。今から他に出来る事を探すとなるとそれは難しいように思える。) [Tue 26 Aug 2008 21:31:52]
◆ジーク > ……。(ここ数日は宿を転々としているが、何処かに腰を据えて本格的に次の職場を探さなくてはいけないだろう。流石に何時までもこのままその日暮という訳にもいかない。屋敷を追い出されて公園のベンチに座っていても、考えるのはやはり主の事。借金の事、執事長でさえも知らなかった様子で、あの夜もきっと窓から出て行ったのだろう。旦那様はともかく、奥様やお嬢様にはそれだけでも辛かっただろう。今は何処でどんな生活をしている事だろう。そんな考えと共に浮かぶのは何故、一緒に連れて行って下さらなかったのか。という思い。当たり前だ。自分ではきっと役に立たない。考えなくても解る事実に自然と溜息が漏れる。) [Tue 26 Aug 2008 21:15:39]
◆ジーク > (数日前に主人達が姿を消した。夜が明けて、訪れたのはどう見てもソレと解る風貌をした数人の男達。その招かれざる客によって主人がその者達に借金をしていた事を知らされた。何でも、とある貴族の屋敷で持ちかけられたギャンブルに最大に負けたらしい。屋敷は差し押さえられてその者達の手に渡った。そして使用人は職を失うこととなって、この男も例に漏れる事無くその中の一人である。今は手元には自分の持ち物の入った鞄しかない。) [Tue 26 Aug 2008 20:53:32]
お知らせ > ジークさんが入室されました。 [Tue 26 Aug 2008 20:33:14]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが退室されました。 『(布袋を抱えて、立ち上がる)(終わらぬ恋物語の逃げ手は決して幸福ではない)』 [Mon 25 Aug 2008 00:17:46]
◆ウィグス@スレイブ > (なんちゃら・ヴィ・ブリタニアが命じる!とか言ったかどうかは定かではないが、兎も角、命じられた通り、蜘蛛の子散らすよに逃げた7人)(そしてその蜘蛛の子を食わんと追い始めた3人) …・・・いくら逃避しようと何も変わらぬというに。 (では何故逃げる?) 死ぬのは厭だろうて。 (では何故それに意味を見出さない?) 既に私の心は何処にいようと枷に結ばれておるというに。 (まるで薫の君に読んで貰った「恋物語」のようだった。追って、追われて。) …しかし、 (ぐ、と手繰り寄せるのは髪と紅い着物の入った布袋。) そろそろ売らねばなるまいて。 (2度目の。) 先日はインバイクツとやらで物好きに売れたが、(同じ場所はまずかろう。) ―――…・・・…、芸能横丁とやらにするか。 なんぞ煌びやかな場所だった筈。 (動けなくなっていく主と二人、主の両親の手に引かれて輝く街並みを見た記憶がある。歌に踊りに芝居に絵画。あの場所なら需要もあるやお知れぬと。) [Mon 25 Aug 2008 00:15:17]
◆ウィグス@スレイブ > (一ヶ月逃げたとして?所詮その後も逃亡奴隷扱いされることに変わりはないのだ)――-…変わらぬではないか。(公園のベンチ。紅い着物よりも随分と軽い足をぶらぶらと揺らせて呟いた。何より、一人だった。逃げる事がこんなにもつらいとは思わぬものだ。) 皆はこの果てに何を望む? (レピュナートという奴隷は何かしらの手立てで金を得、普通ならば有り得ない程の幸運のお陰で順風満帆な逃亡生活を送っている様子だった。人に施しが出来る程なのだから、そういうことだろう。爪先が地面を蹴る) …どいつだったかも分からんが。 (顔と名前が結びつかん。連れてこられて直ぐに告げられた「 全力で見逃す! 」というギアs―――基、主の命令は、そんな見知らぬ仲間を瞬時に覚える余裕も与えなかった。) …大方もともと観賞用だったか、性奴だったか。 どちらにせよ、そういう方法でしか無理であろうな。(一生その方法で生きていくのもありはありだろうが。)(地面を蹴った爪先で草履が揺れる) [Mon 25 Aug 2008 00:06:50]
◆ウィグス@スレイブ > (おっと髪を売った金額よりも若干多くなってしまったが、まあ其れはそれ。残金3300エン) ………5000エンとは多いよで、少ないな。 (まるで何処かの子供が小遣いが少ないとでも嘆くように、月を見上げて吐息を吐いた)(汗をかかない人形でよかったとこれほどまでに思ったのは、この17日間が始めてだったろう。汗をかかねば着物もそう汚れぬし、風呂に入る必要も少ない。自分自身で汚れを生み出すリスクが少ない分、小汚くなることはそうなかった。髪を整えるのも得意だったし、川沿いに青いシートで家を作る家無き子のようにはならずにすんだ。髭も生えないのは随分助かる) ―――…しかし、このままでは色々とまずい。 (さて、一ヶ月逃げ切ったとしてどうする?) [Sun 24 Aug 2008 23:58:43]
◆ウィグス@スレイブ > (ってなわけで、財布の中の残金を神様に任せてみようと思う)(下二桁×100エン。マイナスになったら其処は笑うところ) [Sun 24 Aug 2008 23:54:33]
◆ウィグス@スレイブ > (因みに着物は実は『 浴衣 』と呼ばれる着物よりも安価なアレだったことに人形は気付いていない)(形おんなじだし、いんじゃね?ってな具合に。) ―――出費が痛いぞ。 (懐に残ったのは、髪を売った金よりも少ない金額。) [Sun 24 Aug 2008 23:53:21]
◆ウィグス@スレイブ > 面倒だ。 (髪もそうそう毎日売り飛ばすわけにもいかない。売る場所も選ぶ。同じところで売れば足がつくだろうし、嗚呼、面倒臭い。) 大体私はそもそもだな。―――薫の君を失った時点で、既に何の希望もないのだ。 (嘗ての主を思い浮かべて、はぁ、と嘆息を落す)(短く肩の上まで切った髪は、一度売ったきり、切りはするけれど、売る事が出来なかった。先日の髪を売った金で、白地に青い花模様の着物を買うが、さて、市松人形の節々は球体関節にされている。人目を憚らずに着替えるのも億劫だった。それに、) 着替えなんぞ、主がさせてくれていたから、自身でしたことなぞないし。な。 (慣れぬものだった。)(公園のベンチに腰掛ける、おかっぱの市松人形よろしく今宵も逃亡生活の退屈さと窮屈さと苦痛に人形の眉が寄る) [Sun 24 Aug 2008 23:51:18]
◆ウィグス@スレイブ > (逃げるのに疲れてきた。そんな逃亡生活実施の命がくだって、17日目) [Sun 24 Aug 2008 23:46:40]
お知らせ > ウィグス@スレイブさんが入室されました。 『(正直)』 [Sun 24 Aug 2008 23:45:54]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(夜になったら私も探してみよう。昼は人混みダルイから嫌。)』 [Sun 24 Aug 2008 12:49:33]
◆君影 > けどさっさとやらないといけないし……もう…死ねばいいのに。 ( 時間が迫ってるのだから仕方がない。 けれどやっばり面倒さに閉口していつもの口癖が出てしまう。 )( 隠れる場所の目安。 他は淫売窟か居住区か。 エルフの女である事を活かして体で稼いでいるのかもしれない。 匿われてるのなら居住区の可能性だってありだ。 何やら身形も良いらしいし、何らかの方法で金銭を得たのは間違いないだろう。 )( リャンともう一匹。 動物が走り寄ってくる気配が近づいてくる。 そっちの方にも探しにいってくれるようにお願いしよう。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:48:47]
◆君影 > ( しかし仮に誰かと行動を共にしてるのなら話はまた少し変わる。 )( 匿われてたりしてたら―――こうなると見当を付けるのが途端に難しい。 目的も分からないから考えが読めないのだ。 ) ………………ふぅ。 ( 溜め息を吐いた。 本当に面倒。 ) ちょっとねむくなってきたし。 ( 昨夜艶子と別れてからずっと起きている。 本来なら忍者たる自分には何の問題も無いのだけれど、鍛練を怠ってた身だから不眠不休という奴は苦手なのだ。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:44:07]
◆君影 > …………… ( 暗黒街は考慮の外にしよう。 あそこに逃げられてたらその時点で王手詰み。 私に打つ手は何もなくなる。 )( 奴隷単体であるのならば本命はスラム。 盗みなどの犯罪が頻繁に多発している場所だし、暗黒街程の危険度も無い。 また商業地区程の治安も無いから、公的機関を相手にする事も少なくなる。 仮に私が逃げ込むとしたらそこだ。 あくまで私ならの話だけれども。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:36:03]
◆君影 > ( 奴隷ならば逃げ込む場所は何処があるだろうか。 普段は脊髄で行動していても、仕事の時になれば話は別。 幾重にも考えを巡らして最善手を尽くそうとする。 )( スラム、暗黒街。 妥当な線だ。 逃げ込まれたら捕まえるのは難しくなるが、逆に奴隷側が生き延びるのが難しくなる場所。 追手に強い脅威を感じた場合は恐らくそこになるだろう。 もしくは自分の腕に自信がある場合か。 ) [Sun 24 Aug 2008 12:29:55]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『考察』 [Sun 24 Aug 2008 12:26:09]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『材料確認に家に戻る少年であった』 [Thu 21 Aug 2008 22:08:05]
◆ソード > (同居人の顔や友人の顔とか思い浮かべ…何となく彼らの中から風邪を引きそうなイメージのある面々が特に大きく出てきたりで)……送っておこうかな、飴の味…他の人にも見て欲しいし・・・(ついでに風邪予防も出来たら、ね…と…いかにも季節の変わり目に寝冷えして風邪を引きそうな友人や同居人たちを思い浮かべて苦笑していて) [Thu 21 Aug 2008 22:07:53]
◆ソード > (濡れた手ぬぐいをよく絞ったものを取り出して額にうっすらとある水気…汗というよりも髪を洗ったあとに完全に乾いてなかったそれを拭いながら)このくらいに夜が涼しくなると…そろそろ風邪も流行りそうかな…?(少しのどの具合がおかしい人を見かけたし、と思案…本格的な薬は難しいが、例えば風邪予防と称して柑橘系の果汁を使った飴とか売り込むのもいいね、と考えているようで) [Thu 21 Aug 2008 21:47:51]
◆ソード > (獣人の少年風は涼しい風で風呂上りの火照った身体を冷ましついでに公園に散歩にやってきた)段々、お風呂が長くなる季節かな〜…(ご機嫌そうな様子で散歩道を歩いて公園の広い部分…夜は意味が薄い日時計の前にたどり着いた) [Thu 21 Aug 2008 21:32:25]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『日が落ちると大分涼しくなった公園で』 [Thu 21 Aug 2008 21:30:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 …まァ、なるようになる よ、ネ? 』 [Wed 20 Aug 2008 22:58:09]
◆シュクレ > ……ン ン、 ( 頭ン中ぐるぐるしてしまっている。 )( 未整理状態。 ) あー…… えェト、 ( どうしようか、と。 両腕で視界を覆うように。顔の前で交差させた。 暗い方がなんだか頭が働く気がして。 ) …トリアエズー… 時計塔行こう。 ( うン。 ) …で、一人ジャ無理だカラ誰かお願いしに行ッて―― ( 雷電とか辺りに。 ) …ンで時計塔 ( 振り子の機構見に ) 行った後に振り子時計作ッて、作りながラ、鋼を何にスルか考えヨー…… ? ( とか、そんな感じ? ) …ぅーン。 [Wed 20 Aug 2008 22:55:09]
◆シュクレ > ( それに、オフネ作りで会った他の人たちも今どうしてるだろう。 )( なんて贅沢な悩みなんだろうと、思わないではないけれど。 ) むー… ゥ。 ( 元々単純な考え方しかしないボクには難問だ。特に技術が絡む方――時計塔とか振り子時計とか金属加工とか水撒きだとかは。 道標作成も終わったことだし、次はどれから手をつけたものかと。 ) イヤ、ソレよりモ仕事しろヨー…… ッて、 ( シツチョーには言われてしまいそうだけど。 うーん。振り子時計はやっぱり仕事の一環でやった方がいいかなぁ。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:34:56]
◆シュクレ > ( やりたいことがいっぱいあるんだ。 )( また時計塔の様子を見に行きたいだとか。振り子時計作りを進めたいだとか。”彼女”に貰った金属をどう加工しようかとか。 …あぁ、そうだ大学のシェルくんの”お庭”にもお呼ばれしていたっけ? 水撒きがどうのと、そういえば言っていた気がする。…その前後が衝撃的過ぎてあんまり覚えてないンだけど。あとリヒャルトさんに銃見せてもらったり、リートくんの演奏も機会があればちゃんと聴いてみたいし、最近姿を見ないココくんも気になる。アリスちゃんの仕事振りというか、魔力充填?なんかも見てみたいし――― ) …… ( ぱふ、と息をつく。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:24:13]
◆シュクレ > うぅー ン… ( ボクはベンチの上。酔いどれ親父よろしく仰向けにごろんと寝転がって ) …… ( 視界に広がる曇天の空に、今夜もまた月の望めない事を寂しく思う。 アリスちゃんに聞いた話では、アソコに浮かぶ天体と”彼女”の故郷は違うようだけれど。それでもやはり月の光のないのは寂しい。 ) ( ぼーっと、オソラを眺めていた ) [Wed 20 Aug 2008 22:14:07]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:20,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:20,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:20,孟秋,1605 アララマ暦:18,Shaban,1014 ラエ暦:20,Ad,5365 ダライマ暦:19,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 20 Aug 2008 22:06:56]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( やりたいことがいっぱいある。 )』 [Wed 20 Aug 2008 21:57:48]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが帰りました。 『−幸いにも、都合の良い天気だ−』 [Mon 18 Aug 2008 23:48:49]
◆アダ・ナギ@スレイブ > いや、考えても始まらないから―― やってから考えよう。 ( 思考がパンクしてしまいそうだ。失敗でも成功のための踏み台になる、ハズ。 ) …そろそろ、別の寝床に移さなくちゃいけないな。 ( ずっと同じ場所を寝床にすれば、目撃者が不審に思い、ランナー達に情報を伝わる危険があるからだ。行動パターンの特徴を幾つか与えてしまえば、こちらの動きが見抜かれてしまう。それを防ぐためにも人の少ない時間帯で寝床を探さなくちゃいけない。木の枝の上で立ち上がり、芝生に飛び降りよう。そして、直ぐに走り去った。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:48:05]
◆アダ・ナギ@スレイブ > … …。 ( 一瞬。ある言葉を脳裏に過ぎらせては頭を抱え込んだ。 ) ……、女装ね。 ( 忘れてた。変装じゃなくて、女装だった。 ) 錫音さん。 ドロ舟で大丈夫だよね。 ( 危険を回避する為に、手段なんて選んでいられない。ノリというかノリなんだろうか。それだけで肯定はしてしまったけど、今になって不安になってきた。どんな女装をするのか、他のスレイブに見られては笑われないのか、変な性癖を持っているってギルドに報告されないんだろうか。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:42:09]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( …。二度も救われた命だ。三人も恩人がいる。今のご主人様の命令よりも、そっちの方がとっても大事なことに思えた。 ) …変装するためにお金を稼ぐ必要があるんだっけ。 ( レミィの言葉を思い出し、顔を夜空の方に上げていった。変装を変えれば変えるほど、ランナーの保持する情報から逃れることが出来るし、少しずつ働きやすくなるメリットの方が大きい。但し、変装する資金を稼ぐまでは極力に目立たない行動をしながら、地味に仕事を探さなければいけないか。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:34:57]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( あんな形でレミィと出会うとは思わなかったから。彼女は こころ だけじゃなくて、それに相応する強さを持っていた。それに錫音さんまで駆け付けてくれるとは思いもしなかった。互いに良く知らない仲なのに、あの英雄から庇うような動きをしてくれた。 ) ―― 色んな意味で… 幸せ者、かな。 ( 双眸を細めてから、片手を唇に覆うようにして頬を僅かに赤らめた。思われたり心配されるだけで、僕は居る、って感じる喜び。不謹慎だけれども。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:21:46]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 更に言えば、上空から英雄が飛び込んでくる――。ありえない現象を引き起こすのが英雄だと思っている少年。今は夢から目が覚めて、逃れることが出来たのが唯一の救いか。 ) …まさか、夢を見ちゃうなんて。 ( 肩を落としつつ、大きな溜め息を吐いた。暗い表情になりかけたが、不意と唇に微笑を滲ませていった。それよりも嬉しい出来事を思い出したからだ。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:17:24]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 寝覚めが酷い。夢の中にまで、黒髪の女性に追い掛けられ、あちこちから黒髪の触手が這わせる。逃げ場の無くなったというのに、あの巨大な怪物が現れた。その後は何も覚えていない。――良く分からないけど、気味が悪いし寝汗が酷過ぎる。更に最悪なのが実際に起きたことだった。 ) ……うっ ( 公園の中央から離れた矢先にある群れがる木の上で寝ていた。小さな呻き声を上げながら、怪物がいないか細めた瞳で周囲を巡らした。 ) [Mon 18 Aug 2008 23:13:42]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが入室されました。 『−虚ろな双眸、何度も瞬いた−』 [Mon 18 Aug 2008 23:09:15]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『料理作れるの、すごいもんっ!(きっとすごい腕前なんだろなーと考えているようで』 [Sun 17 Aug 2008 21:17:17]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『―大した物が作れる訳じゃないからな?(久々に楽しい食卓になりそうだ…)』 [Sun 17 Aug 2008 21:16:19]
◆ルジェ > (恋がどのようなものか、それをルジェが何処まで理解出来ているかは判らないけれど。ヴェイトスの街で知り合ってきた大切な人達との小さなイベント。それはプレゼントのようにルジェの心に暖かく灯っていた。 …ただ、照れ隠しとかそういう事には案外無頓着なルジェ。 恋に恋する乙女には結構道のりが険しかったりしたりするとかしないとか。 よもやパレスも独り身だとは気づかなかったルジェ。(というか、そういう事に考えが及ばないらしい。なにやら覗きこまれて少し頬を染めるも首を傾げて) 「うん、死んだり、消えたりしないデ、パレス。 …やだもン、ルジェ」 (心にしまおうと思っていたけれど、声に出てしまったルジェの言葉。見知った者がいなくなるなんて、見たくない。胸が締め付けられる程に辛く心に突き刺さるのは、…ルジェ自身唯一の記憶の欠片がそう叫んでいたから。目を閉じるパレスの様子にそっと手を伸ばせば握ろうとするだろうか) 「びょ、病院!? …う、うん。判った」 (苦笑気味に伝えられた内容に、目を見開いては驚いた声を出しつつうんうんと頷いてみせたルジェ。…病院嫌いとはとてもいえない、伝えられない(そりゃそうだ) 「は、はーい」 (注意を促されれば、しぶしぶなりにも雑草を捨てただろう。 褒められて嬉しそうに笑みを零すルジェの表情は尻尾があったら沢山振っていたでしょう) 「うん、遊びじゃないもン。 え、あ、えーっと。…うん。今度つきあうよ、パレス」 (やばい、と内心冷や汗かいているルジェ。風邪はともかく怪我が押してしばらく鍛錬を休んでいたのだ。 …ぶっちゃけ負けが込むことは必死だろう。小さく微笑むパレスの様子が、やっぱりどこか気がかりで、小さく大丈夫?と尋ねた。まだ戦場の疲れが残っているのかな、そんな事を想いながら) 「本当!?わーー、ルジェ嬉しいっ! うん、一杯食べよう、パレス、料理作れるの?すごいナ☆」 (立ち上がるパレスをみあげながらよっとという風に身体を前に倒せばちょこんと立ち上がるだろう。 パレスの声を聞きながら、足のリーチが違うからパレスの後を追う形となるだろうか) 「まってったらー、パレスぅ」 (はふはふと、少し肩で息をしながら嬉しそうに後をついていくルジェ) [Sun 17 Aug 2008 21:13:32]
◆パレス > ( …照れ臭そうにしても気が付かないルジェはやっぱりまだ恋に恋してる乙女…と言うような感じには遠く聞こえる…。『…まだ独り身なのかね…。 結構期間があったし…色々な事はあったと思うが…。』 此方と言えば特に何もなし…。クリスマスも正月も…バレンタインも…。全て意地悪な上司に握りつぶされていた…。 女(上司)の僻みは怖いものだ…。 ――不思議そうに尚見つめるルジェの顔を覗き込み…)…ハハッ、何も言わないで消えたりはしないさ…。まだ死ぬつもりも無いからな…其処は安心してくれ。…ルジェ心配してくれてるんだな…有難う。( その声色を聞けば小さく微笑みその言葉へ答える…。 その表情に安堵した色が写ればゆっくり目を閉じる…。)何か「おかしいな?」と思ったら手遅れになる前に「病院」に行くんだぞ…? 手遅れになれば…もう逢いたい人にも逢えなくなる…。其れがいやだったら…な。( 陽気なルジェの様子を見れば「ルジェが病気になるのが想像出来ないな。」と苦笑交じりに答える。)――良いから其れは捨てなさい。 「病院」送りになるぞ?( 捨てる様子が無い事に目を細めつつ…。「そんな雑草で腹が一杯になれば、そこ等辺の草はもう生えてないはずだぞ?」と、最もと言えばもっともの意見でルジェを注意。 ―頭を撫でていれば目を細めて嬉しそうにルジェ…。…大人しく立ち上がり草を置く様子に黙って頷き「それで良い」と答える。)―ルジェの傭兵だって遊びじゃない…其れと一緒さ…。( その仕事の辛さはルジェにも十分に分かっているはずだ…其れをこちらが言う事でもない…。 遊びで今まで生きて来た訳じゃないんだから…。)…悪阻、そんなに強くなったのか? じゃぁ、今度手合わせしてみようじゃないか? 木刀使ってな?( 背中を撫でるルジェが何か気を使っている様に見えて…其れに小さく微笑み…。)―良し、じゃぁ、決まりだな。 …俺も腹減ったし丁度良い―。 じゃぁ、少し今日は豪勢に食べようかな? せっかく家にお客が来るんだからな。 偶には良いだろう。 手料理、ご馳走してやるからな。( 素直に頷き、目を輝かせる様子に笑いながら、ベンチを立ち上がる。)さぁ、こっちだ。 付いて来るんだ―。( ルジェが付いてくる様子を見ながら、居住区の方へ歩き始める…。) [Sun 17 Aug 2008 20:54:55]
◆ルジェ > (何故か照れたような仕草をみせるパレスの姿にその思案が判る筈もないルジェは不思議そうに尚も見詰めているようだった) 「うん、ルジェも嬉しいよ、パレス元気だったもン。 どっかルジェのしらない所に行ったのかと思った」 (そう伝えれば少し声音に寂しさが入り混じった。 パレスが想いを馳せているように、ルジェも幾つか別れがあるかもしれない、そんな事を想いながら宿で過ごした夜もあったから。静かに話を聞いてくれるパレスの優しい表情に安堵の色が表情に浮かぶ) 「風土病?…うん、注意しなくちゃいけないんダ。ルジェ、注意するよ、パレス。そうだよ、健康がいっちばーーんっ!」 (…なのに毎回怪我したり風邪引いたり何処まで本気で思っているかは謎なルジェだったけれど、一つ人差し指をさせば空高く指をたてては大きな声でそう叫んでみせた。 互いに過ぎた時間の中で色々模索しながらもなんとかこの街で生きながらえた事にルジェは心から感謝していた。 苦笑するパレスになあに?というようにみあげながらえへへと照れたように笑ってみせて。 で、むせたのは風邪というより、背中を叩かれてむせたから、だった様子) 「そうそう。…って。え。そんな事ないってばっ! …多分」 (なにかお腹のたしにでもなるかと思ったのかそのまま持ってきたらしいルジェ。 髪をなでられて目を細めては嬉しそうに微笑んでみるも、…突っ込まれてしぶしぶベンチから立ち上がっては草を大切そうにその場に置いた。ちょっと残念そうな表情では、ある) 「そうなんだよ、ネ。パレスのお仕事遊びじゃ、ないんだもン」 (真摯に話すパレスの言葉に耳を傾けるルジェ。 笑みを返されてにっこり微笑むも、戦場の辛さが脳裏を過ぎる。僅かに声音が小さくて) 「うんっ! ルジェ、一杯鍛えたんだヨ?だからどんな事があっても平気なノ」 (心配ごとを出来るだけ減らすように、ルジェがいつもしてもらっていることを返すかのように背中に優しく触れてみせて。少し髪を揺らしながらね?と小さく笑ってみせた) 「…え、あ。うんっ!いきたい、ルジェ。 風邪薬?ルジェ、大丈夫だよ、パレス。 …でも食べ物食べたい。お腹すいたもん」 (にこっと笑ってみせてはパレスの考えていることに気づかぬまま、でもご飯と聞いて瞳輝けばうんと素直に頷いてみせて。心地よく髪に触れる感触を受けている様子) [Sun 17 Aug 2008 20:26:47]
◆パレス > ( ――勿論本人に口が裂けても「脳タリン」等と言えるはずがない―。目に見えて不貞腐れて、その機嫌を直すのに奔走する自分の姿が目に浮かぶ…。 不思議そうに見上げる上目遣いの様子に…少し照れ隠し…)俺もルジェに逢えて嬉しいよ。 そう、色々…。( 見つめれば照れるルジェ…最初も確かこんな感じだった…。一番最初に出会った時も…。 そしてルジェの話に耳を傾ける…。)…風邪か。 …拗らせると暫く安静にしてないといけないからな…。 其れに慣れない土地だと「風土病」にも注意しないとな…。と言っても此処に来てもう暫く経ってるから…俺はもう大丈夫だとは思うんだけどな…。 あぁ、健康が一番だ!( 微笑みながらその言葉に頷き同意。 ルジェが大変な目にあってると言う事は知る良しも無かった訳だが…。 知っていれば手を差し伸べた物を…。 …なにやら偉そうに胸を張る様子に苦笑。 その後の咳…。 どうやら今も風邪を引いている様だ。)…ははぁ…その薬草で風邪が治ると思って居たんだな? ―だがそんな雑草では腹痛起こすだけが関の山だ。其れは捨ててしまえ。 全く…犬じゃないんだからそこ等辺の物拾うなよ…。(『あぁ、やっぱり…』予想は当たる。 そんな事じゃないかと…。 少し注意をしながら足元を見るルジェの頭に手を置き撫でてやる…。)――俺の軍が動いたのもそういうために態々「グングニスク」から「ヴェイトス」に来た訳だからな…。遊びじゃないから仕方ないさ…。( 雑草で遊ぶルジェを見ながら晴れない表情…。それにちいさな笑みで返されれば、無理にでも笑みを作って返す…。)…おぉ、そうか。流石だな。 傭兵って仕事も大変だろうからな…。( さぼり気味という事は流石知る術は無い。 明るく答える様子に頷きながら、再び見つめられながら背中を叩かれる…。)―ルジェ、家に来るか? 風邪薬あるから飲ませてやる…。其れと食べる物もな…。( 風邪気味と聞けば放置出来ない…。 ルジェに家に来る様に…声を掛ける…。「遠慮は要らない」と、微笑みながら頭を撫でて…) [Sun 17 Aug 2008 20:10:55]
◆ルジェ > (パレスの想像通り、本来の性格はまったく変わっていないルジェ。 ぶっちゃけ脳タリンだったとか声に出して言われたらむくれていたでしょう、間違いなく。何故か苦笑を零すパレスの様子を不思議そうに上目にも見詰めているようで) 「ね、パレスだよネ。 えへへ、会えてよかったぁ。色々やってたノ? …ふむ」 (どんな事やってたんだろう?と想いを馳せながら隠した草は後でしっかと見せることともなったのだけれど、見詰められれば照れたように笑ってみせて) 「ルジェね、風邪引いたの、冬に。風邪ってこじらせたら大変だよーって教えて貰ったから。 風邪引いてないのならよかっタ。 うん、今はルジェ怪我もしてないヨ?」 (会ってない時間、そりゃもう怪我するわ風邪ひくわでどえらい事になってたけど、…調子が悪いので報告は省いてみせたルジェ。 えっへんと偉そうに胸を張ってはそう報告を残して、けほけほと咳を残しつつ、ちょっと片目に涙を一つ残したのはむせこんだらしい) 「…へ。あ、これ?多分ー…、薬草」 (なにやら釘を刺されて冷や汗かいたルジェ。 …結局風邪にも効かなかったのに何故進めるのだろうか、ちょっと目を反らしつつぽそぽそと足元を見ながら答えたルジェ) 「遠征? 遠くへ行ってたんダ、パレス。 …大変だったんだネ」 (隣のベンチに腰かけたルジェは、手元にある草で遊んでいたけれど。 …不意にパレスの表情が晴れない事が気がかりにもなった。モンスターの掃討。…それがどれ程の気力が、体力が必要なのか長い旅を得てこの街にやってきたルジェは遠い記憶を探りながらも小さく答えてみせた様子) 「ルジェ?…あ、うん。鍛錬してるヨ?ちゃんと」 (実際のところ、ちょっとサボり気味では、ある。けれど、心配かけないように努めて明るくそう答えては笑ってみせた。 無事に戻ってきてくれたパレスの表情を瞳に映しながら大丈夫だよ、と軽く背中を叩いてみせたか) [Sun 17 Aug 2008 19:47:17]
◆パレス > ( …この子は相変わらずの様だ…全く何も変わってない…。 その驚き方も表現の豊かさも、その少し脳タリンな部分も昔のままだ…。 此方が先に気が付いて声を上げても、それにビックリしてるだけで此方の事を思い出せない様子に苦笑。 指を鼻先で擽りながら、それに目を中央に寄せる様子には笑い声が零れる…。 そして、その上がる声に笑みを湛えたまま答える。)―あぁ、そのパレスだよ。 ――色々とやっててな…。( 嬉しそうに語る様子に手を後ろに隠す様子に首をかしげながら「何だ?」問いつつその頭を掻く仕草を見ていた…。)――ルジェは相変わらずみたいで何よりだ…。 風邪って…今夏だぞ? まぁ、夏風邪って事もあるだろうけれど……俺は健康そのものさ。 ルジェも問題無さそうで良かったよ。 あぁ、悪い悪い…。(…と、差し出された草を見れば…「草が何に効くって?」と、「雑草じゃないよな…?」と、釘を差しつつ「ニヤリ」と悪戯な笑みを零し…、椅子を空ければルジェも隣に腰を降ろした…。)――遠征。 ヴェイトス島の街道、及び周辺地域に生息する害をなす「モンスター」の掃討に出掛けてたんだ…。( その話をする表情は何処か浮かない表情…。 まだ仲間を失った事に後ろ髪惹かれる感じで…その話をすればイヤでも思い出す…。目の前で食われる仲間を…。)…ルジェは自己鍛錬、怠ってないか?( ルジェも傭兵…。 戦闘になれば勇敢な戦士…。ただ、それでも死と隣り合わせな職業なだけに…其れは心配な顔をする…。 大事な友達だから…) [Sun 17 Aug 2008 19:34:25]
◆ルジェ > (よもや夜の公園にルジェの不満の声が木霊していたとは露とも思わなかったルジェ。 宿にいても風もはいってこないやとか文句垂れつつ何故か苦いと文句を言った草の束は片手にしっかり握っていたり(持って帰る様子です)。 と、人影がこちらを向いたようで嬉しそうに微笑んだルジェはぽてぽてと少し歩みを速くしては近寄っていったようで) 「うん、何してるノ?お兄ちゃん。 …へ、ルジェの事知ってるノ!?」 (その声に聴覚の良いルジェの耳がぴきーんと鳴って思わず両目を瞑ってみせたルジェ。 …びっくり眼で幾つか瞬きしながらも、いきなし立ち上がられずびしっと指摘された指をまじまじとみつめては目を真ん中に寄せてうーんと記憶を辿ってみているらしく。 …暫くして、あっ!とすっとんきょうな声を上げた) 「パレスだぁーーーっ!久しぶりだネ☆ どっか行ってたノ?」 (嬉しそうにパレスの表情を見詰めては微笑んだルジェ。 …と、手元に持つ草を慌てたように後ろに隠しながら片手で頭を掻く仕草をしながら照れたように微笑んだ) 「うん、ルジェ元気だヨ。 パレスも元気?風邪とか引いてなイ?…って、い、痛たたっ、痛いよ、パレスぅ」 (引いてたらこれ効くよ?とさっき引っこ抜いてきたばかりの草を差し出してみせて。声音がクランク仕様なので知り合いだったら一発で判るでしょう、この子。肩をバシバシ叩かれてなんとも情けなさそうな声を上げた) 「うん?うん、ルジェも座るー。 ねぇねぇ、どっか行ってたノ?」 (随分久方ぶりの再会に喜びが隠せないのか声音明るくそう伝えて。促されればパレスの隣のベンチにちょこんと座ってみせた) [Sun 17 Aug 2008 19:16:51]
◆パレス > 『―んッ? 何か聞き覚えのある声が聞こえるな…。』(言葉のイントネーション「苦いーーっ!…」と、叫ぶ声が聞こえるなと考えていればその影は直ぐ近くまで来ていた…。 『通り過ぎるだろう…。』と…考えていれば…その声の持ち主は声を掛けてきた…『…この声…聞き覚えあるぞ?』そう思いながらその声のする方ヘ、顔を向けつつ答える。)…何してるって…あぁっ! ルジェ!!( その顔を見れば名前を思い出す。 立ち上がり、右手を「ビシッ!」と指差しルジェの鼻先を人差指で擽り…。)…何だか久しぶりだな。 元気そうで何よりだよ…。 喋り方は相変わらずなんだな。( その様子の微笑みながら「肩」を「バシバシ」と叩きながら笑みを零し…ベンチへ腰を掛ける。)…ルジェも座ったら? 立ち話もなんだし。( ベンチを空ける様に少し横へ移動しながらルジェを見上げる…。) [Sun 17 Aug 2008 19:08:10]
◆ルジェ > 「わー…、こんなに一杯生えてル」 (いつか風を引いた時に薬草だと思ってむしゃむしゃと租借した草が夏の日差しを浴びて元気に蒼い色が眩しくルジェの瞳に映った。 …まだまだ暑さが残る今宵、というにはまだ空が迷っているかのようなお天気だったけれど。 ちょっと身体を屈みこませればその草をぷちっと手にとってまじまじ見詰めているようで) 「…でも、これ薬草じゃなかっタ」 (熱引かなかったし、とかなんとかぶつぶつ文句を垂れていたけれど。 ちょっと口に放りこんでは噛み締めて、…しばらくして眉を寄せた) 「苦いーーっ!…食べ物じゃないのかナ、これ」 (むーと頬を膨らませつつ、長い髪を馬の尻尾のようにまとめて公園を散策中。 と、公園のベンチに腰掛ける影が目に入った。 とくに警戒するでなく、いつもの明るい調子で声をかけるだろうか) 「今晩はー、なにしてるノ?」 (ルジェと同じお散歩?と声をかけつつ傍によることとなるだろうか) [Sun 17 Aug 2008 18:58:15]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『ちょっと散策に公園に訪れた様子で』 [Sun 17 Aug 2008 18:53:05]
◆パレス > ( 薄暗くなった空…もう本日の夜の帳も間もなく完全に降り様としている空の下…本日最後の見回りに公園へ来ていた。 今日も特にこれといった異常はなく穏やかな日が流れた…。)うーん、今日も平和に終わったな…。 まぁ、何事も無い方が良いよな…。…何時も有事で傷つくのは力ない「市民」なんだから…。 ( そのまま、公園にあるベンチへ腰を降ろし居住区から漂う匂い…恐らく夕食の準備だろう…その匂いに自分もお腹の虫を鳴らせる…。)ハハハッ! 今日も元気だな…。 良し良し、今日もちゃんと食べさせてやるからな…。( 自分の腹に手を当て「ッポン!」と軽く叩いて…) [Sun 17 Aug 2008 18:51:49]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『―本日も大きな異常は認められず。』 [Sun 17 Aug 2008 18:44:47]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが退室されました。 『−意味を求め、迷子になる−』 [Sat 16 Aug 2008 23:57:27]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 今日もまた食料一食分が減った。腹を空かそうとも、水を飲んでひたすらと堪えなければいけない。 ――最終的には眠りに付き、朝になれば姿を眩まそう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:56:53]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( ぼくのすべてなのだ。 物心が付いた時に、奴隷として生かされていた。だから、自分は普通じゃないんだ。 ) じぶんらしさ、って なんだろう。 ( 呟くもの、答えてくれる人は誰も居ない。当然だ。誰にも迷惑を掛けず、誰にも傷を付けないためにも、接触を拒んできた。 ) じゆう、… ぼくはおりのなかじゃないといきられない。 ( けれど、自分が変わらなければ彼女は傷付けてしまう、涙を流してしまうような気がしてならなかった。…片手で、バナナ型ポーチの中に突っ込んだ。食料一食分を取り出し、それを貪り始めよう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:50:02]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( ご主人様の命令に従って、一ヶ月間と逃げ延びるだけ。後は有害な奴隷と認定されれば、存在の意義を無くしてしまう。だから、そこで いのち を終える。誰にも迷惑を掛けずに、静かに死んでゆく。猫と同じように。 ) … どうしてだろう。 ( 今は、レピュナートが二度と涙を流さないようになにかをしたい。 ) 新し、い… ご主人様。 存在の意義を、変える…。 生き延びて、必要とされなくても… 死んだら、…駄目? ( それらを変えるだけで、彼女は笑ってくれるだろうか。悲し、まないでくれるだろうか。でも…それは。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:40:40]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 少年は木々の根っこで身を潜めたまま、顔だけを夜空のほうに見上げたが何も見えない。途中で遮る葉っぱの群れが視界を邪魔している。それでも瞳を細め上げながら、自分自身はどういう存在なのか確認しだした。 ) ……… ( 僕の名前は?アダ・ナギだ。 名前の意味は?主の敵を薙ぐもの。主を仕えるもの。 種族は?鬼族の一人、家族は覚えていない。 君は何?奴隷。迷惑を掛けず、従い死んでゆく…生きた道具。 君の生きがいは?ご主人様に褒めてもらえる。命令を頂けること。 辛くない?何も感じない。喜怒哀楽のほとんどが壊されている。 何をしたい?……なにをしたい? ) …… 。 ( 何時も其処だ。自分自身に問い掛けて、何が分からないのか確認するための方法だった。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:34:06]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( … 彼女の言葉が今も、頭の中で奏でるように繰り返す。 ) ……、 ( じぶんらしさ。 こころ。 じゆう。 …えいゆう。 それらは僕には理解の出来ないものだった。彼女が涙を流したのは、僕の心が原因。その原因が分からなくて、改善が出来ない以上。彼女と話す資格なんて、きっとない。会ってもまた傷を付けるだけだから。 ) … 彼女は、優し、い。 ( 少年は公園の中央の広場から離れた木々の根っこに身を潜めていた。広場から周囲に視線を巡らせても少年の姿を確認するのは難しいだろう。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:28:10]
◆アダ・ナギ > ( 夕方。約束通りに大ホールで手紙を確認した。英雄の艶子についての情報を新たに得たのと、自身に宛てた手紙が書かれていた。それらに対して、直ぐに返事を書くことなど出来やしなかった。 ) …… 。 ( 彼女は涙を流していた。僕の こころ が原因らしい。けど、手紙の内容を見る限り、立ち直れたかのように見える。しかも困っている人のためにも5000エンも封筒に入れてあった。少年はまだ必要としていないため、そのままにした。 ) [Sat 16 Aug 2008 23:22:55]
お知らせ > アダ・ナギさんが入室されました。 『−月の顔が暗い夜に食われる−』 [Sat 16 Aug 2008 23:18:42]
お知らせ > ディーバ@生贄さんが退室されました。 『買い物袋の中身はなんとか無事でした』 [Thu 14 Aug 2008 23:39:26]
◆ディーバ@生贄 > ( しかし。本来乗るべきではない所に体重をかけたためベンチがぐらりと揺れ、次の瞬間。 ) ぅひゃあっ!! ( ベンチは奴隷ごと、ガッターンと倒れてしまった。 ) ぁう……いった…。 ( 植え込みに突っ込んだので大して怪我はしなかったが、そこから起き上がるのがまた一苦労で。もちろん、ベンチを直すのも。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:39:04]
◆ディーバ@生贄 > ……。 ( うさみみ帽子を被り直すと、何を思ったのか奴隷はベンチの上でゆっくりと立ち上がり、ベンチの後ろの大きな樹の枝に手を伸ばした。 ) よい、しょっ…! ( そのままベンチの背もたれに足をのせ、木に登ってみようと頑張りはじめる。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:28:09]
◆ディーバ@生贄 > どこかで、鬼ごっこ、とか…やってないか、な……。 ( こんな大きい子が混じったらビックリだろうけれど。──子どもの頃、数回だけ近所の子ども達の遊びに混ぜてもらった事がある。どれだけ遊び方を考慮してもらっても、鬼ごっこも木登りも、隠れん坊すら時間内に隠れる事ができなかった自分はすぐに仲間に入れてもらえなくなった。みんな、「お前はままごとでもしてろ」というのだ。 ) …………。 ( ベンチの上で、膝を抱えて丸くなる。 ……僕だって、僕だって木登りとか鬼ごっことか…みんなと遊びたかったんだ。でも、どうしてもできなかったんだもの。早く動くことも、木によじ登ることも。 ) …………。 ( ふと、振り返って背後の樹を見上げた。 ) [Thu 14 Aug 2008 23:21:35]
◆ディーバ@生贄 > …………。 ( 帽子に触れていた手を、なんとなくウサミミにやる。ふにふにしてみると結構気持ちいい感じ。 ) ……素材は何なん、でしょう…この耳。 ( マジックアイテムなんだから、きっと特別な素材を…… ……特別な素材って何だろう? 知識のない奴隷には見当もつかないが、なんとなく帽子をスポッと脱いで白いウサミミを触ったり眺めたりしてみる。 ) ……走ってみたい、なあ…。 ( ふう、と溜息。未だに、「逃げる」機会に恵まれていないこの奴隷。そんな事を言ったら、「逃げなければならなくなってしまった」奴隷さん達に怒られそうだが…。そんな祭が催されてるとは知らない奴隷。のん気に、ちょっと子犬さんに追いかけられるとか…なんて、シチュエーションを考え中だ。 ) [Thu 14 Aug 2008 22:56:54]
◆ディーバ@生贄 > ( 買い物帰りに、今日はちょっと公園に寄ってみた。帰り道とそう外れてもいないから、迷ったりはしないはず。 ) 夜になる、と涼しいです、ね…。 ( メイド風貌の奴隷は独り言をもらしてから、ゆっくりとベンチに腰掛けた。買い物袋をベンチの座面に置いて、被っている魔女帽子に触れる。 ) ……寒いの、は…結構平気なのです、がー……。 ( 何年も奴隷ギルド住いだった上、薄着で芸能横丁に立つ生活を続けていた。裸足も寒いのもへっちゃらだ。けど、キチンとした服を着込んだ上での夏は随分と久しぶりで。しかも ) ──特に、この帽子。が……。 ( 暑いのだ。この帽子。真っ黒だから、往来を歩いていると容赦なく太陽の光を吸収する。 ) [Thu 14 Aug 2008 22:47:34]
お知らせ > ディーバ@生贄さんが来ました。 『風が気持ちいい』 [Thu 14 Aug 2008 22:39:21]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『行くかどうかも決めないまま去っていき』 [Tue 12 Aug 2008 21:14:25]
◆ソード > (キノコ狩りの獣から休憩中の獣となったようで…)熱くなったし、海も行きたいなー……(持ってきた水筒の水を飲みながらちょっとは余暇のことも考える。余暇を取る余裕などないのだけど、とりあえず貧しいものほど散財するという例かもしれない)…海ー…釣りでよく行くけど…うん、釣り以外で(何をして遊ぶんだろう?と首を傾げる…寛ぐ、という遊びにはまだ興味が無い世代らしく…首をかしげ) [Tue 12 Aug 2008 20:59:16]
◆ソード > (湿気が結構あって歩いてるだけで少し汗をかいてしまう、そんな中、ぽてぽて暫く歩いていたけど…どうにも見つからず…ベンチの方にやってきて)んー…やっぱり森とかいかないと、だね。(公園は、家がお外、という人たちと結構奪い合いになったりする訳だし…やはり野生の獣らしく外で、と…瞳を輝かせて考えていたりで) [Tue 12 Aug 2008 20:49:42]
◆ソード > (日がすっかり落ちて暗くなった夜の公園を、野性味溢れる…というか野生そのものともいえる獣の耳と尻尾を持つ黒い影が一つ、うろうろと人気の無い辺りを歩いていて… 治安が良いと評判の此処で惨劇の予感が…… というわけではなくて)…んー…夕立が降ったし、変なキノコとかないかなーと思ったけど…(ないなーと、採取をしていた獣人…夜なので瞳を光らせつつ歩いていて) [Tue 12 Aug 2008 20:40:58]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『公園の中をうろうろしていて』 [Tue 12 Aug 2008 20:38:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『きっと…夢の中でさえも終わらせない。(てれぱしー&ばっどどりーむ?)』 [Sat 9 Aug 2008 05:12:46]
◆フェン・メイフォン > かはっ… はぁ… はーっ… ひっ… あぁっ… はー… はぁー… (久しぶりに味わうには、強すぎた絶頂。それに喘ぎながら… 体震わせていれば、ふっと自分の身体に掛かる彼女の体重。 少しまだ潤んだ瞳で見下ろせば、そこには倒れこむ形で体重を預ける彼女の姿… その姿を見下ろし――) あむっ…!?(た所で、ふと交わされた口付け。 離れた後にあるのは目の前の彼女の笑み… ) あぁ…うん、そうね… (彼女がナニカを取り出して、口移しで飲み込ませてくる。 その甘美なナニカから感じるソレに身を委ねながら、これから起る事に体…また震わせ、て――) [Sat 9 Aug 2008 05:10:10]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが帰りました。 『(夜はこれから。お楽しみもこれから。)』 [Sat 9 Aug 2008 05:09:33]
◆リシェル@偉大なる死 > ( そして彼女の唇に今度は優しく甘いキスをしてやり。 )(うふふ) まだ終わらないわよ? もっともっと。 溶け合お。 ( グレイトフルデッドをもう一錠取り出す。 そして相手に口移しで無理やりに飲み込ましてやろうと―――― ) [Sat 9 Aug 2008 05:05:32]
◆リシェル@偉大なる死 > すごっ…これほんとにすごっ…ひぃ……! ( 目の前の彼女に対する責めよりは自分への振動は優しいものだが、それでも充分過ぎるほどに強い快感の波が襲ってくる。 )( 自分が振動を調節する度に面白いぐらいに反応してくれる彼女。 ―――もういっそこのまま壊してしまいたいぐらいに可愛らしくて愛おしいんだから。 ) いい…… いいわ……! あっ! こわれて! こわれてふぇん……! あっ! あっ! あぁあぁあぁ!! ( 魔女は容赦なく激しく相手を犯す。 お互いの肌が触れ合ったまま、堪え切れなくなった少女は早々と絶頂に達して。 ) ――――――………!! ( 声にならない悲鳴を挙げて達すると、少女に倒れ込むように寄り掛かろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 05:02:54]
◆フェン・メイフォン > あっ…ちょ、や…まっ ひっ あ―――――――――― っ っっ!!!(一番強い衝撃が、陰核から、乳首から、一気に体の芯へと響き渡る。 まるで電撃に撃たれた様に声にならない悲鳴上げて痙攣すれば、張子で貫かれた秘所の隙間から蜜が噴き出す。 それは弄ばれる度に何度も繰り返され、その度に目の奥で何度も光が明滅し…) あっ!ああっ!かっ… はぁっ! ひっ… ふかっ…ふかぁぁぁあっ!!あっ!はぁっ! あっ… かはぁっ!(そこに更に、最奥への強烈な振動。 貫かれ、揺さぶられ、犯される度に脳裏での明滅の度合いが激しくなり、身体は彼女を抱き締めた侭に痙攣と言うには激しすぎる程に震え… ) っ!はっ… っぁ… ひっ…! ぐぅぅっ!うっ…ぁ…っ! こわ、れ…りしぇ…… こわ…あああっ!ひあっ!あああぁぁぁっ!!(腰が激しく動けば、悲鳴も更に激しくなり、びくんびくんと体が震える。 そんな身体を相手からも抱き締められる中…) ひっ あ”あ”ぁ”っ!!(ガクンガクンと、痙攣し… 一段と高い所へと追い込まれ、突き上げられていった) [Sat 9 Aug 2008 04:53:19]
◆リシェル@偉大なる死 > 激しい? うふふ。 それってばこんな感じかしらあ? ( 今までより一等強い振動を敏感な箇所であるクリトリスと乳首に与える。 この時代では体験できない未知の快感に悶える少女をそうやって好き放題に弄ぶ。 ) ここ? ここがいいのかしら? ( 胸への振動を止めて、膣の奥への深い場所へとバイブレーターを発生させる。 ふと自分もどんなのか試したくなり―――胸にしていた振動の対象を、自分の陰核へと変更してみる。 ) ん!? あっあ! あぁぁぁぁ!! ( やだ、これ本当に凄い。 彼女の言うとおりびくんびくんと激しい振動。 それに押されるように腰の振りが激しくなっていく。 ) うぁあ、あ、あ! らめっ! ふぇっ、わたっ! もうっ!! ( 背中に回される彼女の手。 それに倣うように自分もまた彼女にのしかかるようにして背中を抱くと、ドラッグの効果で敏感になった体は即座に魔女を絶頂へと追いやる。 ) いっくぅ! [Sat 9 Aug 2008 04:37:49]
◆フェン・メイフォン > ど、こって… わかんないわ、よ…ぉ… も、胸とか… 股間とかぁ… びくんびくんって…凄く激しくって… ぁんんっ…っ!(振動による快感なんて、時代を先取りしすぎたもの。初体験のそれを口にするなんて出来ずに…もどかしそうに震えた声を吐き出しながら… 体を震わせ、くねらせ… 自分達を流す快楽に身を委ね…) あんぅ… っふぁ… もっと、奥の… 一番奥のぉ… んあああっ!(ビクンと振動が強くなれば、震える言葉も喘ぎに取って代わられる。 自分のか彼女のか、どちらのかも分からない唾液で口の周りを汚しながら… 何度も腰を戦慄かせ、何度も呼吸を繰り返し――…) はぁ…ん… んっ… だって… すご、く…ひさしぶり… だからぁ… はぁ…ンっ… (誰かと交わる以上に、組み敷かれて犯される事が… 膣を貫かれる事が… 嫌でも期待を引き摺り出されてしまえば、戦慄く腰は強請る様に浮き… そこに触れる張子の先―――) っ… はっ あぁぁっ!! あっ…くっ うぅぅっ!!(―― 刺し貫かれる秘所。 久しぶりの挿入とは言え、十分過ぎる潤滑により痛みは感じず、逆に一気に快感が溢れて軽く絶頂。 歓喜じみた悲鳴を上げながら… 恍惚とした顔、彼女に向け―― その手と足、震わせながら彼女の背に回そうとするだろう。) [Sat 9 Aug 2008 04:27:06]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが来ました。 [Sat 9 Aug 2008 04:22:15]
◆リシェル@偉大なる死 > あはは……ねえ。 どこがどんな風に凄いのかな? 私に分かるように教えてくれない。 ( 唾液の糸を引きながら唇を離すと、相手の股間と胸の振動を強くしながらそんな事を尋ねる。 快楽に思考が押し流されていて、場所も何も弁えていない二人組。 けどそんなの関係ない。 ) それは何処にきてるのかな? かな? ( クスクスと冗談交じりに少女の体を弄くりながら尋ねる。 何度も体を重ね合わせた時と同じように、少女の体は引き締まっていて固い。 その普通とは違うのがまた良い。 ) そ。 とっても見付けたかった探し物。 ―――いやらしい子。 そんなに物欲しそうに見つめないでよ。 ( そんな風に見つめられたらもうイクしかない。 元から止まる気も無いけれど。 彼女の視線により強い劣情を催して、自分の秘所もまた濡れてきてしまっている。 そして待ちきれない様子の秘所に遠慮なく刺し貫き、自分もまたそれに跨るようにして彼女と張子を通して繋がろう。 ) ふぁぁああ……! ( 自身に挿れた瞬間に魔女は恍惚の声を挙げる。 ) [Sat 9 Aug 2008 04:14:05]
◆フェン・メイフォン > (お互いに溜まってる所にドラッグと未知の感覚による後押し… それだけあれば、場所も弁えずに事に及んでしまうのには十分過ぎる材料。 その上、彼女の見積もり以上の薬が使われているのならば… もう、どうなるかは口にする方がヤボだろう。そもそも) んっ… はっ…んんっ… (その口は口付けで塞がれているのだ) ぁん… ふぅ…ン… ら、ってぇ… その、びくんびくんって… 凄く、って… はぁ…ンっ… はぅんっ… (臍をなぞり、肌の上を踊る指先。 それにさえも振動の余波で、ぞくぞくと肌がわななく様に震える。 呼吸は真夏の夜のソレ以上に熱い吐息を吐き出し、目はとろんと恍惚気味に緩んでいく) あっ… あっ…ん… うん、何か…じわじわと、びりびりと… 何か…凄いのが… んぁっ… (先程よりも弱く、位置もずらされた振動… それに、心地よさ気な声漏らしながら、抵抗も無く裸にされる。 触れば硬さが分かるが、とてもあれだけの馬力があるとは思えない幼そうな裸体。 そこに備えられた無骨な鉄の義肢は、何処かアンバランスな印象を与えるだろうか… ) ぁ…――― そっか…探し物って… (私だったんだ… 彼女がその張子を舐める姿に、また胸を高鳴らせれば… 期待する様な視線。 秘所も、期待に震えて…じゅんと蜜がまた零れる) [Sat 9 Aug 2008 04:01:19]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 地方村では修道女見習いとして生活してたせいで、こっちもだいぶ溜まっている。 だからこそドラッグに手を出したわけではあるし。 感覚的には強い媚薬程度の認識だったのだが、少しばかり見積もりが甘かったようだ。 ) んん……フェン……… ( 再び熱い口付けを再開する。 体がどうしようもないぐらい火照って堪らない。 相手を思う存分に犯し尽くしたい。 ) 駄目ねえ…私まだキスしかしてないのにそんなにはしたなく濡らしちゃって。 びちょびちょじゃない、気が早過ぎよぅ。 ( 彼女の痴態と麻薬のせいですっかり魔女の方も出来上がってしまっている。 有る意味では魔女らしい笑みを浮かべつつそっと彼女の臍を指でなぞり。 ) ふふ、ごめんごめん。 いきなり過ぎた? ( 跳ねるような反応をしてくれれば満足げに頬を歪め、その振動を弱めて位置も乳房の周りをなぞるような物に変える。 そして彼女を生まれたままの姿にしようとひん剥いている最中――手荷物からソレが目に入る。 ) ――――ふぇーん。 最高よ貴女ってば本当に。 見つけれたのが貴女で本当に良かった。 ( 落ちた双頭の張子を手に取り、男性器を模した部分を舐める半裸の少女のその表情は心の底から嬉しそうである。 ) [Sat 9 Aug 2008 03:45:26]
◆フェン・メイフォン > (舌で咥内を嬲る様な口付けと共に組み伏せられながら… 次第に自分が何をされているのかを理解し始める。 あぁ、今から自分は彼女に一方的に犯されるのだろうか… 目の前、恍惚とした表情を見ながらふっと思えば… 最近は溜まってたし、彼女が相手なら、それもたまになら悪くないかな、なんて――) ぁん… はぁ… リシェ…ル… (そんな、一撃で自分を恍惚とさせた一撃に対する言い訳…頭の中で思いながら、ベンチの上で体の力を抜く。 義肢が妙に重く感じられるが、それも今は… どうでも良い事か) … ぁ… だって、それは…最近、溜まって… っ… ぁっ… は…ァ… やっ、ちょ… そ、そこ…駄目…っ いきなりは…キツ ッ ッぁ!(耳に入る、煽る様な言葉。 それに、流石に羞恥で頬が染まるが… それも、ダイレクトに急所に走る衝撃に最後まで言葉にならず、ベンチの上で体が跳ねる。 未知の振動による、そのダイレクトかつ容赦無い責めに跳ねる体からは更に蜜が零れ… 太股からベンチや衣服に落ち――― ) (そして、脱がそうとした際… 落ちた手荷物入れから、入れっぱなしになってた双頭の張子が零れ落ちたのは偶然か――― ) [Sat 9 Aug 2008 03:30:05]
◆リシェル@偉大なる死 > ( そのままベンチに押し倒すように魔女は相手を組み伏せる。 いきなり舌を入れた口付けは貪るように相手の口内を蹂躙しようとする。 ) ふふ。 おいし。 ( 熱に浮かされたように息を弾ませながら、恍惚とした表情でぺろりと唇を舐める。 倫理感とか友人だとかとか打算だとか。 そういうのはもう綺麗に吹き飛んでしまってた。 正直に言おう。 このドラッグの効能を侮っていたと。 ) あら? あらー? どうしたのー。 ひょっとして既に脱いじゃってるの? それにもう上から分かるぐらい濡れちゃってるし……何? 意外と変態さんだったのフェンってば。 ( 実際はそこまで露骨に蜜が溢れている訳では無いし、脱がしたのが少女なのは明らかな状況なのに、愉しそうな様子でそんな事を言い始める。 尚も相手を快楽に落とし込もうと振動は続き、より強い衝撃を与えようと乳首とクリトリスにダイレクトに振動の位置を移し始める。 )( そして相手の服を脱がしていこうとする。 明らかにいつもとは違う雰囲気の魔女。 ドラッグにすっかりやられてしまっているようだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 03:16:25]
◆フェン・メイフォン > ぁっ… っ (ゾクリと、股間から這い上がる様な振動と共に頬を赤く染め… 声にならない声を上げながら、目の前に居る彼女を見て―― ゾクリと背筋に何か…妙な感覚が走る。 戸惑いは、その感覚と… 更に自分が攻め手だった事の多さから来る、『組み敷かれる経験の乏しさ』により呼び起こされ…) だ、だいじょ…ぶって… え、あ… な… ぁンっ… (その上手く言葉に出せない声は、最後まで紡がれる事無く… 彼女の唇に塞がれて消える。 戸惑いと振動と…それと、自分を襲っているのが友人と言う事実により踏みとどまられ… ただ、困惑した瞳で口付けを受け入れ―――… しかも、ちょっと硬いから尚更不要。チクショウ) ぁ… んっ… ふぅ… ぁ… ああっ… り、りしぇ… ? な、あぁ… っ!?(相変わらず続く股間からの振動。それに加えて、更に胸まで振動で蹂躙されれば… その未知の感覚に体が震え、秘所からはじとりと蜜が滲み… それと、ベンチ裏に投げられた下着の姿に 漸く自分が何時の間にか脱がされていた事を理解し… 「え?何時の間に…」と、余計に混乱し… 目を白黒とさせた) [Sat 9 Aug 2008 03:05:24]
◆リシェル@偉大なる死 > ( クスクスと笑っている少女。 その頬は既に赤く染まっていて、艶めいた吐息が少女の口から洩れる。 ) うふふ。 あらどうしたのフェン? 大丈夫? ( ちっとも心配してないような響きで問い掛けると、そのまま彼女の唇を奪ってしまおうとする。 ―――あ、フェンはブラ無いのか。 だって付ける必要がな……うわーん!! )( 取り敢えず奪った下着はぽーいとベンチの裏にでも投げておく。 今も断続的に股間への振動は続いていき、次いで相手の乳房にも同じような振動を加え始めよう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:54:19]
◆フェン・メイフォン > (そんな思考をもし知ったりすれば…きっと、あの時…騙されてしまった事を少し嬉しく思ったりするだろうか。 だがしかし、それは今から起る事には関係の無い事で――) そうねー… 何か私も一緒に怒られそうな気がするし、私もちょっと一緒に祈っておこうかしら… 神様とか信じてないけど (合意の上なら問題無いと思うのに、あの宗教は本当に頭固くて困るわ なんて…聞く人が聞いたら大変な事になりそうな事を思いつつ、ふっと――) え? ( 覗きこんだ彼女の目。 その瞳に、ドキリと胸が高鳴り、ゴクリと生唾を飲む。 何度か床を一緒にした相手だが、ここまで色っぽい目をしていただろうか ? そう、思った直後… ) ひぅ っ!? あっ!!(彼女の手が触れた瞬間… 股間から走る衝撃に、思わず声を詰まらせてビクンと仰け反る。 完全な不意打ちに、何が起きたか分からない。 そんな様子で空気を求める様に喘げば… 衝撃の余韻も相まって、フォーウン服の隙間から直に秘所に感じる風が何を意味するのかも分からず… 奪い取られた一枚の下着の行方も分からない侭―― そう、かのじょはぶらじゃーとかつけてない) [Sat 9 Aug 2008 02:46:11]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 人と交わる事の楽しさを知った魔女もまた、こうして知り合いに会えたのはやっぱり嬉しい。 ちょっと目的が違う状況だったら、今から普通に遊びに行ってたりしてたんだろう。 最終的にはやっぱりちょめちょめな展開になりそうでもあるけれど。 ) どうかその時が絶対に来ませんように。 私本気で神様に祈るわ。 ( 魔女なのに。 けど今はシスター見習いだからきっとそれでいいんだけどさ。 ) ――――フェン。 ( 魔女が再び顔を挙げた時、その視線は淫靡な色を秘めた物に挿げ変わっていた。 身体を近付けてくる相手に自分も近付くと、その背中にそっと触れようとするだろう。 )( 「ゴッドハンド」・「バイブレート」発動。 彼女の体に触れたのならその下着を全て奪い取り、今着ている服一枚だけにしようとする。 そしてそれと同時にかなり激しい衝撃を相手の秘所の部分に与えるだろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:37:14]
◆フェン・メイフォン > (たまに、会いたいなとは思うものの… 色々とあって会えない日々。偶然とは言え、久しぶりに出会えた事を自然と嬉しく思ってしまえば、顔が綻んでしまう訳で――) あはは!なら大丈夫かしらね。 うん、これで後々バレて怒られたりしたら… その時は、その時って事、かしら?(ほら、壁に耳ありショウジとメアリーとも言うし…なんて、少しからかう様に笑う。笑いながら、隣に座る彼女に視線を向ければ…) ふーん、まぁ人に聞かれたくない探し物も……… ? リシェル、どうかしたの?(不意に口元を軽く押さえた彼女を、心配そうに見遣り… 何処か具合が悪いのだろうか、と…身体を近付けようとするだろう。) [Sat 9 Aug 2008 02:28:08]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 口元を軽く抑える。 ) ――――― ( 飲み込んで。 初めて知った。 このドラッグ。 思ったよりも遥かに強いのだと。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:23:09]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 考えてみれば大分久し振りだ。 まあこのお祭り騒ぎがあるまで地方村の方に結構引き籠ってたから当然と言えば当然なのかもしれないが。 ―――ちなみに私が持ってるのは錠剤タイプだ。 だってそっちの方が必要な時にこっそり飲めて都合が良いし。 ) 私が記憶に残ってるのは一夜よりもその後日の方だわさ………! まあ流石に今はだいじょぶだけどね。 シスターだって私にばっかりかまけてるわけじゃないし。 ( 大丈夫……よね……!? 自分で言ってちょっと不安になった。 )( クスリ ) さーて。 どうでしょうねー。 何を探してたかは秘密ー。 ( 首を縦に振ると彼女の勧め通りに隣に座る。 その際に彼女に気付かれないようにこっそりとグレイトフルデッドを一粒飲み込むとしよう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:22:04]
◆フェン・メイフォン > あら… (ふっと、彼女が声を投げ返せば… そこに居た、久しぶりな顔を見て、ちょっと驚いた顔。 そう言えば、最後に会ったのって何時振りだったかしら―― なんて、ちょっと懐かしそうに思い返しつつ… 一緒にしっぽり塗ればもほわんほわんほわわん) あらま、久しぶりー。まさか、忘れる訳無いじゃないー、一夜を過ごした相手なんだし (なんて、冗談を言うみたいに言いつつ手を振り… その格好の時は拙かったかしら?なんて悪戯っぽい笑み。 そんな笑みを浮かべる彼女は、先程の魔女のにんまりとした笑みを知らない―――) ん?見つかったって… もしかして、私の事を探してたとか? なんて、ある訳ないわね。 まぁ、見つかったなら良かったじゃない(知らないから、対応する姿は何時も通り… 久しぶりに会う知人…或いは友人に対して、ごくごく自然に応対して…隣座る?などと声を投げるだろう) [Sat 9 Aug 2008 02:12:41]
◆リシェル@偉大なる死 > しっかしこれって実際問題どんだけ効果があるんだろ? ( 売人の説明を聞く限りではかなり効果の強い物らしい。 中毒性もあるらしいから、服用を繰り返すのは流石にヤバイなと思ってはいる。 私は健全にエロスを楽しみたいのだ! ) ―――あら。 ひょっとして…… ( ベンチに座る人影を見て、魔女はにんまりと歪んだ笑みを浮かべる。 ) ふぇーんー。 私よ私。 リシェル。 忘れちゃった。 ( やっほーいと声を掛ける。 探し物。 はっけーん。 ) まあそんな感じ。 もう見つかったから良いけどねー。 ( 久しぶりに再会した魔女はご機嫌な調子だ。 真紅と蒼穹の二つの色を持った眼は少女が以前相手を巻き込んだ魔女だという事を教えるだろう。 ) [Sat 9 Aug 2008 02:06:32]
◆フェン・メイフォン > (仕事が無い時のちょっとした仕事… 近所のスラム出身娼婦のボディーガード紛い… の帰り、暑さに喘ぐ様にベンチの上で夜風に当たっていたチャイナ改めフォーウン服の少女は、ふっと公園でうろうろとしている? 少なくとも自分の目ではそう見えるシスター服に、ふっと目がいった。) 何してんだろ…アレ…(落し物かしら? それとも、人探しかしら? カワイイ子かしら? 最後、若干場違い(けれども、この場ではある意味正しい)思案しながら、視線でその姿を追えば… どうしたモンかと暫し考えてから―――) 落としものー?(軽く、声でも掛けてみる事にした。 パプテスはあまり好きじゃないが、困ってる好みな女の子を無視するのはもっと好きじゃない―― なんて、軽く思ったりしつつ) [Sat 9 Aug 2008 02:02:45]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが来ました。 『見つかったー!』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:45]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが退室されました。 『見つからないなー(がっくし)』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:24]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『ベンチに座って夜風に当たる中…チャイナ服は妙なシスターを見た!?』 [Sat 9 Aug 2008 01:56:17]
◆リシェル@偉大なる死 > ( まあまったり探してこう。 時間もまだある事だし。 そういえばディーバとか可愛かったよなー。 オリビーにもちょっとこれで悪戯とかしてみたい気はあるけど、多分洒落にならないぐらい怒られそうなのがなー。 )( そんな風に出会ったばっかの人たちでちょっといけない妄想。 頭の中をシスター・テレサに覗かれたら本気で怒られそうだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:46:31]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 誰だろうかケンシロウって。 私の知り合いに胸に七つの傷を持つ男なんていたっけか。 ) とりあえずーっとぉ物色物色。 可愛い子はいねーがー。 ( 上機嫌な足取りで散歩もとい獲物探しをしている魔女。 この時間帯はちょっと人通りが少ないけれど、私がやろうとしてるだろう事は他の人に見つかるとちょろっと拙いことだし。 犬も歩けば棒に当たるって言うけれど、その勢いで美少女に出会わないかしら。 もしくは良い男とか。 どこかのベンチに座ってるツナギの男は全力で却下だが。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:24:33]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 本来聖職者にはバリバリのタブーなんだろうが、根が魔女である私には特に駄目な事をしているという意識は無い。 薬物? そんなんふつーじゃんふつー。 違法? バレなきゃいいのよバレなきゃ。 ) まあかといって犯罪犯すのはめーだけどね。 捕まるのはもうマジ勘弁。 シスター見習いが強姦とか……ちょっと笑えないわねえ。 ( 前科者だし、今度はそれ相応のキツイ罰が与えられる事だろう。 )( となるとまあ、やるべき事は直接手を出すとかそういうのじゃない事は確か。 あ、奴隷は別だけど。 あれ何しても犯罪にならんし。 良い時代になったものだなケンシロウ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:14:13]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 昨日は海岸で船を見送ってたらシュクレに捕まって、みんなでわいわいとお祭りを楽しんだ。 ) やー堪能できたわホント。 満足満足。 ( 疼いていた創作欲も好き放題やれたお陰で大分消化出来たし、人生初めてのお祭り体験な一か月はもうマジで楽しかった。 ――――面白いもんだなあ本当に。 ) お・ま・け・に♪ いーもんゲット出来たわねー。 やっぱたまには家ばっかじゃなくて、市内にもちゃんと顔を出すもんだわさ。 ( 掌の中にある錠剤をご機嫌な調子で弄ぶ。 グレイトフルデッドとかいうドラッグだ。 ) [Sat 9 Aug 2008 01:03:29]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『楽しかったー。』 [Sat 9 Aug 2008 00:57:48]
お知らせ > フォルニカラス@生贄さんが帰りました。 『破壊と創造の行く先は……。』 [Thu 7 Aug 2008 00:36:21]
◆フォルニカラス@生贄 > (夜空から視線を外し、向けた先は飼い主の住んでいるスラム方面。) ―――、 (只、悪魔は微笑して、悪魔の囁きを繰り返す。もっと上の存在になりなさい。中途半端な人間と悪魔から進化した先の存在になりなさい。そう苦しみ続ける飼い主の耳元でだ。) …愛しい子 (そうと言葉を残して、立ち去った。付き纏った視線だけは気になっていた。) [Thu 7 Aug 2008 00:35:26]
◆フォルニカラス@生贄 > ……さぁ、どうしてかしら? (夜空を見上げたまま、クスと微笑を零しては肩を竦めて見せた。一人の存在に気を掛けるなど無かった。以前までの飼い主は体調が崩そうとも調整をしなかった。無理やり犯したり、理不尽な暴力でさえ、奉仕を強いられたり、したから嘘を吐き。後は可愛がる。それは精神的に耐え難いものであった。) 今回のが、奴隷の職員だもの。 (上流貴族か悪魔崇拝者のどちらかに買い手が付くのが当たり前だった。それだけ?自分自身でも分からない思考や感情に苦笑を零してしまった。) [Thu 7 Aug 2008 00:24:32]
◆フォルニカラス@生贄 > (噴水の広場に辿り着けば、その縁に座り込もう。) 返り討ちしてあげれば良いんだもの (人間は自分の欲望に逆らえない。あらゆる種類を揃えた媚薬を塗り付けるだけで、一方的に攻め落とすことですら出来る。油断をしたり、力負けしたり、でさえしなければ大抵のトラブルからは回避が出来るのだろう。) 後、何時間か歩き回ってから戻ろうかしら? (夜空を見上げながら思い出したかのように言葉を漏らした。就寝まで結界の出力がギリギリまで留めては、飼い主は精神と肉体の回復をまともに得られなくなる。それだけは避けたく、定期的な調整と観察を行う必要性がある。) [Thu 7 Aug 2008 00:14:18]
◆フォルニカラス@生贄 > (私の能力で作られた子供なら回りくどい行動は決して取らない。私は友好的な関係や敵対的な関係を持つ以前に、知り合いは引き篭もりと同様と言っても良いほどだもの。) 敵なのだったら、ねぇ…? (後ろに振り向いた先には誰も居やしない。不気味に思うもの、犯罪者が堂々に歩き回れるような場所ではない。夜間ならば、人の目が少なくなる以上。歩き回っているのは考えられる。小さな溜め息を吐いてから、再びと歩き出した。ああ、あれが噴水の広場なのかしら。) [Wed 6 Aug 2008 23:53:28]
◆フォルニカラス@生贄 > (唯一に気を付けなければならないのは、飼い主と聖職者との接触を防がなければならないことだ。飼い主の周りの環境はこれまでの飼い主と違い、スムーズに進められる上にこうして自由に動き回れる立場にある。ひとつだけの疑問を取り除けばだが。) …そういえば、この頃 視線を感じるわね? (公園の入り口に入った所で、ふと立ち止まってから顔だけ後ろに振り向いて確認をしよう。) [Wed 6 Aug 2008 23:47:18]
◆フォルニカラス@生贄 > (順調。一言に過ぎる。飼い主の命令により、肉体も精神も魂でさえ――穢れる儀式を行った。) うふ、ふふ…ッ (不敵な微笑を浮かべながらも、静かに歩き続けていた。先程の飼い主の様子は日々に変化を引き起こしている。きっと私という小っぽけな存在を構えるほどの、余裕は無いのだろう。以前についてお咎めを受ける所が、見破られるか心配だったが不要だったようだ。) [Wed 6 Aug 2008 23:44:25]
お知らせ > フォルニカラスさんが入室されました。 『遅い足取りで公園へと訪れよう』 [Wed 6 Aug 2008 23:40:06]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( ベンチにずるずるへたりこんだ。 うん、帰って寝よう。…。 )』 [Tue 5 Aug 2008 23:19:39]
◆シュクレ > ン、 ディーバちゃんによろしくネー。 ( おやすみ、と。 去る姿を見送って、 ) [Tue 5 Aug 2008 23:18:36]
◆シュクレ > ア、 そッか。ディーバちゃんが待ッてるもンねー。 ( 嬉しそうな笑みにつられたよう、ボクも表情が緩む。ていうかむしろ安堵して、かもしれない。誤魔化せたと思って。 ) えッ…… きょォじゅたち ッテ……… ( き、着たんだメイド服… 想像…しかけてなんとか霧散させる。危ないあぶない )( 伸ばした手は、ヒゲ生えてるのかなァっていう軽いキモチだったんだけど も ) わ、ァ ( 舐められてびくっとひっこめよう ) だ、だから 美味しくない ヨ……! ( もう!ってちょっと慌てつつ。油断ならないァ… ) ぅンー。 似合うといいネー … ッて、だからお願いされても頷かないからネ…! ( 無理矢理とかひどいはなし…! ) [Tue 5 Aug 2008 23:16:55]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『そのまま屋敷の方へと去っていき』 [Tue 5 Aug 2008 23:13:08]
◆シェル > (とその辺りで時間に気が付いたようで)っと…そろそろ失礼しなくては…… ではシュクレ君、また何か機会があったら。(軽く会釈をして…) [Tue 5 Aug 2008 23:02:30]
◆シェル > (明らかに動揺した相手…ふむ、と少し唸り… 差し出された飴の入っているらしい小瓶には軽く首を振って)いや、遠慮するよ、帰ったら食事なのでね。(可愛いメイド君が作ってくれているのだよ、と嬉しそうに笑って… 素晴らしき世界へようこそ(ぇ)) いやぁ…流石に…教授達のメイド姿の方が(色んな意味で)凄かったよ…。(青そこまで違和感がありすぎると寧ろ正常に見えるのは思考の麻痺なのだろうかね、と)(顎の辺りに延びてきた手…に口を近づけてペロッと舌で舐めて返し)ま、髭は将来の楽しみに取っておくよ。(恥ずかしそうに反応する相手…そういう仕草が余計此方を煽るようで)ふふ、ま、気が向いたらお願いしよう。(着せるときは無理やり…となるのだろう…(ぇ)) [Tue 5 Aug 2008 23:01:15]
◆シュクレ > えッ? ( 種族知らないし、とちょうど考えていたところだったから。香りを指摘されてちょっとぎくっと。視線が横に泳ぐ ) い、いやァ… ……ア! ほらボク飴持ッてるカラ多分そのせいデー… タベル? ( カップをベンチの上において、白衣のポッケから飴の入った小瓶取り出しつつ。 それってどんな世界…いややっぱり言わなくていい…! ) シェルくんのメイドさんも凄かッたヨーォ? ( オツカレサマ、と笑いかけよう。 ) アレ、そォなンだ。 ヒゲ? ヒゲはまだチョット、シェルくんには早いンじゃないかナーァ。 ( なンて勝手に言いながら、シェルくんの頬というか顎の辺りに右手を伸ばし。 )( ホラやっぱりかわいいからファンもできるんだよ。 ) イヤ… アレはほんと恥ずかしいンだカラ… ( ちょっと思い出して。 うぐぅ。 ) いや、着ないッテば。 ( ないない、って首を横に。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:52:23]
◆シェル > (胸をなでおろす相手…それにしても)…シュクレ君は…変わった香水を使っているのかね…?やけに甘い香りが…(はて?と不思議がっていて…種族を知ったらきっとピンクな世界に(ぇ)) 今回は色々な技術者とあったが…なるほど、皆それぞれ良い腕を持っているのだねぇ…と感心ばかりだったよ。(正直、何もしてなかった少年…うさぎロッドを仕舞いつつ苦笑して)……。(きっぱり言われてちょっと沈黙)…いやいや、此れは男らしい顔立ちというのだよ。(ほら、髭が似合いそうだろう?とか言ってみたりで。…メイド服…密かにファンが出来たとか出来なかったとか…見た目が良くても中身がコレですし。) …シュクレ君の恥ずかしがる様子の方が皆に受けていたよ、うん。(今度身内で打ち上げをするときにまた来て欲しいのだが、とか…相手の視線をそらそうとしつつ) [Tue 5 Aug 2008 22:42:34]
◆シュクレ > そ、そォだよ ネー。 ( ほっと胸を撫で下ろす。そうだよシェルくんボクの種族知らないし。冗談だよネ、…なんか目がこわいけど! )( いや舐めないでくださ い…! ) だネー。ハジメ見たときもソォだケド、今みても感心しちゃうモン。 ( シェルくんの言葉にうんうん、と頷いて。箱に戻されるのを目で追いかけた ) いや似合うヨ。 ( きっぱり。 ) キレェ、よりはカァイらしい顔立ちだシー? ( メイド服だってきっと周りのおじさまがたに好評だったに違いない。…。 ) ( 別段仕返しとかそういうのではなくって、シェルくんの顔をまじまじ見ながらこう極真面目に。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:36:41]
◆シェル > (事情が良く分からないが相手が本気で怯えている…そんな様子が嗜虐性があったりで…)…はーっはっは、流石にそれはないよ。(しかしメイド服を着てその表情をされたら分からなかっただろう…なぜなら少年の瞳が今も何となく獣入っていて(マテ))(舐めると甘い味のするメイドさんとして大人気間違いなしで。) こういうデザインは流石だねー…うむ。(大事そうに模型を箱に戻して)……(視線を感じる…どういう褒め言葉が来るのか期待していたが…着たのは予想と違う言葉で)……い、いや、可愛らしい服なんて…生まれ持った…そう、この僕の猛々しさが邪魔をして、似合わないのだよっ(メイドの服も大変不評だったしね、と珍しく動揺しつつ首を振って否定し) [Tue 5 Aug 2008 22:25:30]
◆シュクレ > たッ… 食べナイでクダサイ…… ( ぶるぶる。 )( フレイバーだからこう、切実に。 いやわかりにくし、ボクそんなお店にいないよ。よ ) うん、かわいいよネーェ。ソフィアさんデザインだヨ。 ( 記念になる、と言われれば嬉しそうにニコニコしたまま。 案はみんなのもの、ということだけれど。だからお茶会の時、デザイン使っていいかソフィアさんにこっそり確認とったんだ。 ) ……。 ( しげしげとシェルくんの姿を見つめて、 ) … カワイイよ? ( 首を傾げて ) いッそシェルくんがかァいらしい服着たらイイじゃナイ。 ( あはー。 ) [Tue 5 Aug 2008 22:19:31]
◆シェル > ん…いや、とても……美味しそう、だったよ…(にっこり、と笑顔で笑っていて。 単純かつ分かりやすい性格だと噂です(ぇ) …メイドさんが一杯のお店…?)仕掛けも良いが形がいいね…此れは記念になるよ。(軽くお礼をいって… 杖をフルフルっとしていたが…魔女っ子という言葉にピシと一瞬空気が止まって)…ふぅ……この可愛らしい杖を持っても隠し切れない僕の男気が分からないかね?(びし、と杖を宙に向けて突き出すようにして構えて見せて… そういわれれば違和感が出てくる気がしないことも…・) [Tue 5 Aug 2008 22:11:39]
お知らせ > シェルさんが来ました。 [Tue 5 Aug 2008 22:06:12]
◆シュクレ > ……笑えた、ンでショ? ( むしろそうであってほしい。 シツチョーとは違うけど、シェルくんもボクにとってはナニ考えてるのかわかんないヒトだ。 おみせってなんのおみせですか。 ) ぇへへ、アリガトー。 ( 仕掛け自体はたいしたモノじゃないけれども。そう言ってもらえたらやっぱり嬉しい。 …謎の木像ってなんですか。 ) へェ、シェルくん魔法が使えるンだーァ… わァ、カワイイなァ。 魔女ッ子? 似合ってるヨー。 ( ぇへら。 )( 違和感? ないね! ) [Tue 5 Aug 2008 21:59:07]
◆シェル > いやいや、背の高い君がメイド姿を恥ずかしがりつつ給仕する姿は………(思い出して含み笑いをしていて…一部の職人から『あの子がいるお店は何処ですか』と何度か聞かれていたのはまた別の話(マテ) 取り出した船の模型、仕掛けのネジをくるくる回しつつ)中々いい出来だ…ちゃんと動く。(羽根をパタパタさせて笑って…どうやら気に入ったらしく…きっと自宅の謎の木像たちと一緒に並ぶであろう。) うむ、僕は魔法を扱えるからね、此れにしたのだよ。(ヒュン、と取り出して見せたのはピンクの兎ロッド……男の子が使うにしては少々可愛いのでこの少年が持っていると違和感が一杯ある、かもしれない) [Tue 5 Aug 2008 21:52:30]
◆シュクレ > 痛々しい姿、の間違いジャないかナーァ…… ( 崇拝者ってナニ。ていうか別にシェルくんの仕事手伝おうとしてメイドの格好したわけでは ない…! ) …、 ( きょとん、と取り出された品を見つめた後 ) …あァ、ボクの作ッたヤツかァ。 ( 気に入ってくれたー? とか聞きながら、へろりと笑みが浮かぶあたり単純だ。 ) オヒメサマのお土産はナニにしたノー? ( もしも座るなら、と少しベンチの脇に体をよけつつ。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:46:52]
◆シェル > (冷たい何かをおいしそうにちびちび飲んでいる様子の相手…が、いきなり覚醒したように吹いてきた。それを一歩横にずれて避けて)はっはは、あの可愛らしい姿は中々好評だったのだよ?(密かな崇拝者が数名、ドッグの職員に出来たらしく。 目が泳ぐ相手に気にした様子も無く笑顔で)ん、これは…先程、報酬を貰ったときに一緒に貰った…あの月の船の模型なのだよ!(ジャーン、とか効果音がでそうな感じで袋から取り出して見せたのは…目の前の人が作った記念の品であった) [Tue 5 Aug 2008 21:42:38]
◆シュクレ > ナニ考えてルかわッかンないンだよネーェ…… ( シツチョーって。 )( いや、シツチョーにしてみたらボクの方が理解不能生命体かもしんないけどサ! ) ……。 ( 落ち込みそうになるからこれ以上考えるのはやめとこ。 ) ( そう思いながらちょっとずつカップの中身を減らしていく。 今日は久しぶりにゆっくりぐっすり寝てみ よ、う? ) …… ( あいすてぃーふいた。 ) …メイド服はモォ着ないヨ? ( 挨拶を差し置いて一言目。目だって泳ぐさ。 ) コンバンハ… ナニ持ってるノ? [Tue 5 Aug 2008 21:38:10]
◆シェル > (夜も結構暑い気がするそんな夜、のんびりと公園を散歩するのは身なりのそれなりに良い少年。 何処かでのお土産なのか…手荷物片手に歩いてきて)…ん、あそこに見えるは…確か…(自分の仕事の為に、メイドの格好をして手伝ってくれた…相手を見つけ)やぁやぁ。えっと…シュクレ君、だったかな?(こんばんは、と軽く挨拶をしてきて) [Tue 5 Aug 2008 21:34:32]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『何か手荷物持って歩いてきて』 [Tue 5 Aug 2008 21:31:07]
◆シュクレ > ( あァでもゴーレム化してもらって周りでぱたぱた飛ばせたりしたら可愛いかもしれない。 ) …イヤ、そーするとシツチョーに叩き落とされるかもしンない…… ( 虫かと思った、とかすっごいあっさりと!いわれるみらいが、みえるよ… ) アー… ( ちょっと今回でシツチョーとの距離も縮まったかも?と思うのはソレこそボクの幻想かしら。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:24:17]
◆シュクレ > ( もちろん達成感もあるンだけども。結局のところミニチュアはボクの自己満足。 だってホラ、オヒメサマのお土産に食べ物系選んだヒトたちは、食べちゃったり腐っちゃったりしたら手元に残らないじゃない? だから何か、手元に残る記念品をと思って。 ) ンー…… ( 首の後ろを押さえながら、仰向けにしていた首をゆっくりと起こした。ぱふ、と軽く咥えるかのようにカップに口をつけてアイスティーをごっくんと。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:15:50]
◆シュクレ > さッ… すがに、 チョット、 ( 疲れた。 ベンチにだらしなくよりかかって、首をぐってりと仰向けに。 両手で包むように持っているのは公園の出店で買ったアイスティー。 ) ( せっかく二人もボクのこと助けてくれたんだし、ってことで結局あれから2個増やして、月船のミニチュアは計14個。リートくんとかは実際の月船が見えないから、ミニチュアに触れたら大体どんなものかってわかってくれるンじゃないだろか。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:07:02]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:5,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:5,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:5,孟秋,1605 アララマ暦:3,Shaban,1014 ラエ暦:5,Ad,5365 ダライマ暦:4,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 5 Aug 2008 21:01:06]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 ふ はー…… ァ 』 [Tue 5 Aug 2008 20:54:23]
お知らせ > リシェル@Rocket Girl!さんが帰りました。 『どっちにしたもんか。(どっちでもいいって?や、そうかもしれないけどさ。)』 [Tue 29 Jul 2008 00:47:13]
◆リシェル@Rocket Girl! > 普通に考えるなら夜の風景で然るべき。 空に浮かぶ月と聞いて、昼と夜どちらかを選ぶと聞かれればそれはもう自明の理過ぎちゃうもの――― ( 窓を解いて今度は人差し指を立てる。 )( けど月は昼にも見える。 そりゃ夜みたいにハッキリとしないし目立たないけど、それでもちゃんと見えるのだ。 )( そして私は常人が見たら時折歪にも見えるような感性を持っている。 その感性が昼にしろーって囁いて五月蠅いのだまったく。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:43:59]
◆リシェル@Rocket Girl! > ( 人差し指と親指で作られた窓からは、雲間に隠れて仄かな月が覗いている。 ) 昼か。 夜か。 ( 独り言のような調子で呟いた少女。 それは他愛も無い迷い。 絵の下書きは完成した。 あとはその場面を昼にするか、それとも夜にするか――そんな傍から見たらどうでもいいような迷い。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:30:38]
◆リシェル@Rocket Girl! > ―――――― ( その服装から聖職者である事が予想される格好。 赤毛と呼ぶには真紅に過ぎる色をした髪。 そしてそれに倣った赤い目は真剣な様子で、指で四角く作った窓から覗く風景を見つめていた。 唯一色の違う青い眼は、今は瞼の裏に閉じられている。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:19:52]
◆リシェル@Rocket Girl! > ( 調子は万全。 首尾は上々だ。 装飾品の作成は無事に完成し、購入した家具をどのように配置するのかも決定済み。 飾る為の絵も下書き部分は既に完成している。 ぐーすかと寝こけたお陰で頭も冴えるし、私は十全の仕事を出来ているといっても差し支えないだろう。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:12:58]
お知らせ > リシェル@Rocket Girl!さんが入室されました。 『(経過は順調)』 [Tue 29 Jul 2008 00:07:44]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Sat 26 Jul 2008 08:50:55]
◆白毛の狼 > (においを嗅ぎ、前足でぽすぽすと叩いてみて。何の反応もない事を確認すれば、それで興味は失せてしまう。熱しやすく冷めやすい。)『なんだ?ラクガキってやつ?』(『描く』という文化を持たない獣には、その意味を知るよしもない。スラムの家の壁に時たま不思議な絵柄がかいてある、せいぜいそれに近いものだろうという認識。)(人間て、暇だね)(小首をかしげてみやるソレは、狼にとってほんの一時の興味でしかなかったようで。立ったついでとばかりにまた散歩を再開――)(あ、やっぱ今日はもう帰ろ…)(体調不良では楽しく散歩もできはしない――いろいろ回りたかったが、本日はこれまで。) [Sat 26 Jul 2008 08:50:44]
◆白毛の狼 > (そんな中ふと気付くいつもと違う光景)(なんだろ、あの地面?)(人間様の間で起こっている一大イベントなんて、狼にはまったく情報がはいらない上に聞いたところで理解は出来ない。)『でっかいな〜、なんだろ?』(だるい体も好奇心には負ける様で、ゆっくりと立ち上がれば描かれている模様へと近付いて――)????(やはり理解はできない) [Sat 26 Jul 2008 08:41:20]
◆白毛の狼 > わふぅ……(溜め息一つついて、木陰へと入ればその体を横たわらせ冷たい地面の感触を感じとって。公園を一望できる――とはいえ、どこにいてもたいがい見渡せるものだが――場所を陣取れば、今日に限って人がいない。いつもなら子供連れのお母さんが『ママ!おっきい犬!』『危ないから触っちゃだめよ』的な会話をするものなのだが。)『ま、今日はそんな気分じゃないからよかったかも…』(尻尾もゆれず、耳も垂れ、前足に顎を乗せて休息をとる獣。) [Sat 26 Jul 2008 08:36:22]
◆白毛の狼 > (とことこと重い足取りでやってきた一頭の獣。最近妙にからだがだるい。全身毛だらけの獣は暑さにまいってしまったように、ふらふらとやってきた。)(なんだろ…体がおもいなぁ…)(晴れ渡る空の下、暑さの衰えないヴェイトスの町中を彷徨うのはこれが日課だから。もはや癖のようなものでもあって――) [Sat 26 Jul 2008 08:23:28]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『朝の散歩』 [Sat 26 Jul 2008 08:18:08]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが退室されました。 『この後はお墓よ。…なるべく墓石のところはさけて描きたいものだけど。 (不吉な事を言った。)』 [Sat 26 Jul 2008 02:24:06]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 この後はどこでしたっけー? 』 [Sat 26 Jul 2008 02:21:44]
◆ナキア > ―――― そうですか。 ( 貴女がそう言うのならと、軽く頷くだけ。 ) …… 。 ( 撫でる手を伸ばそうとして、やめた。それもまた、ある意味貴女を追い詰めることになりそうだから。 黙ってハナシを聞いて、傍らに居る ) …そんなことはないのですよ。お話するくらい普通のことですから。 それに、やり直す事が出来る貴女にそんな態度はとらないのですよぅ ( 何をしたかは知らない、けれど。 今、貴女が何をしているのかは、何をしようとしているのかは知っている。 そして少しでもその手助けになればと、自分は此処にいる。 ) ありがとうですよぅ、ヒルダさん。 ( へら、と笑って。 己も珈琲を飲んでしまおう。 ) はい、出来る限りおてつだいします よー。 ( 頷いて笑みを浮べれば、作業に戻ろうか。 さっき描きかけてたとこ、完成させないと。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:19:37]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ―――……。 ( あの時誰かに助けを求める事が出来たらこうはならなかった。確かにそうだ、少なくともあそこまで酷い失敗にはならなかっただろう。 ) …ありがとう。でも、もう良いの。 やりたい事や出来る事は、別にやらなくても人間生きていけるものよ。 ( ちらりと少女の方を向いた。あんまり優しい言葉を掛けられると泣きそうだ。 ) ふふふ…大勢の人に知られたら流石に私も生きていく度胸が無いわね。まあ、一人だろうが二人だろうが―― 知ってる人が居るってだけで穴に入ってしまいたいぐらいの失敗なのよ。 ( そしてその一人や二人ってのが私の失敗の被害者になるわけだ。 ) …あなたは。 ――優しいのね。こんな私に声を掛けてくれる。 まあ、私が何をしたか知ったら顔を顰めてすぐさまここから立ち去るかもしれないけど。 ( そして何をしたか話す勇気は私には無い。 ) ナキア=プーレ。あなたの事は好きになれそうだわ。 ( く、と喉を鳴らしてコーヒーを飲み干すと、私はゆっくりと立ち上がった。 ) さぁっ、もう少し頑張りましょう?折角やるんだから、成功させなくちゃ。 ( 少しだけだが、元気を受け取った。だからせめて今回の仕事だけはきっちり最後まで遣り通そう。 ) [Sat 26 Jul 2008 02:08:26]
◆ナキア > …じゃぁ、 その時と、 今と。 何が違うか、少しだけ考えてみるといいかもしれないのですよ。 ( 考えてみろ、とは言わない。 それを選ぶのも、その先を選ぶのもまた貴女。 聞かれたら自分の意見を言うし貴女の話しも聞くけれど。押し付ける気はないから ) … 気軽に考えていいのですよー? なにが出来るんだろう、って空想めいたものだって。 ( さっきの問いは、ちょっと失敗だったのかもしれない。少し申し訳なさそうに貴女を見つめ、開かれた口からもたらされた言葉を聞く ) 逃げたいですか? 本当に? ( 今は余り見つめていては追い詰めてしまうような気がしたから。貴女ではなくカップを見つめて、手慰みに両手の中で転がした。カラン、と中で氷が転がる ) 貴女がした失敗なんて、そんなにたくさん、知ってる人がいるんでしょうか? 少なくとも私は知らないのですよぅ。 [Sat 26 Jul 2008 01:50:09]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …そりゃあ…。 ( 口を噤み、また視線を逸らす。まるで痛い所を突かれた、というような反応。 ) …一人で、やったけど…。 ………。 ( 誰かの手を借りていたら、誰かに相談していたら、こうはならなかったのだろうか? …そうかもしれない。悪魔召喚の時も、マギーの時も、赤い雨が降ったときも、カロンの時も。全部私が一人でやろうって考えて、私じゃなきゃ出来ないって想ってて。 でも、だとしたら…私は何てバカなのだろう。 ) ――――……。 ( ナキアの問いには暫し答えなかった。だって、行ったことも見たことも無い世界だ。何があるか判らないし、何が出来るかも判らない。ただ、ナキアの行って何をするのかという問いは私にとって重かった。 ) 別に… 逃げ込む先には便利じゃない。誰も私の事を知らない場所だわ。私がした失敗の事なんて誰も知らない。 …元々、この島にはそうしてやってきたんだし。 ( 嘘を言おうとしたけど、良い嘘が見つからなかったので、私は本当の事を答えた。 ) [Sat 26 Jul 2008 01:40:02]
◆ナキア > ( ジト目を微笑みで受け止めた。 見つめる目はむしろ微笑ましそうにすら。 ) そうですか? それって、みんなでやろうとしたですか? ( ラインを描く他のひとたちを見ながら。 勝手に休憩して申し訳ないけれど、そのぶん後で他の人に休んでもらって、自分たちが働いたらいい。 ) …… 一人でぜんぶしょいこむと、重くて潰れちゃうコトだってあるですよぅ。 ( 口の端は笑みを保とうとしたが、眉がへんにょりと垂れてしまっては余り意味がないかもしれない。 困ったような、哀しそうな。小さな魔女にも、何かそんな経験があるのかもしれなかった ) いいんじゃないですかー どんどん色んなことしてみては。 ( 一緒になって月を見上げ、 ) ――― お月サマに行って、なにするですか? ( 否定するでなく、 その先、を促した ) [Sat 26 Jul 2008 01:30:49]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …。 ( じと目でナキアの方を見る。一体何なのよ、と内心で思いつつどこか懐かしい感覚がするのは何でだろう。 ――それは多分、自分の少女時代に亡き師が同じように接してきた時の事を思い出しているのだろう。不貞腐れた子供のようにぷい、と顔を背けた。 ) 止めてよ。止してよ。私に期待させるような事を言わないで。 そりゃあ、私にだって技術はあるわ。才能みたいなのもちょっとはあるんでしょう。でも、最後の詰めの部分で私はいつも、どうしようもなく間違ってしまうのよ。 ( 黒船の直前、赤い雨が降った後。その事件自体の私の仕事振りは自分から見ても素晴らしかったが、私はその代わりに大事なものを捨ててしまった。 ) だから決めたのよ。もう、止めておこうって。…それなのに、お船を空に飛ばすだなんて事してる所を見ると、懲りてないのかもしれないけど。 ( そしてコーヒーをもう一口。寝苦しい夜に冷えた飲み物が気持ち良い。そうしながら、もう一度月を見上げた。 ) ――いっそのこと、私も連れて行って貰おうかな。お月様に。 [Sat 26 Jul 2008 01:20:26]
◆ナキア > ( その言葉に、小さな魔女は目を細めた。祖母が孫を見るときにも、似ていたかもしれない ) ――― じゃぁ、教えてくれるですか? ( 淡い笑みは、浮かんだまま消えない。 触れた手をそっと撫でて、もう一度沿えなおそう。 ) 謝らなくていいですよー? それに私はそうしろ、といってるのではないのですよぅ。 出来ないと諦めちゃうより、出来ること考えた方がきっと楽しいです。 それだけで、どうするかは貴女の自由。私は答えをあげる気はまったくないのですよ。 ( そう言って手を離し、己も珈琲を飲んだ ) でも、せっかくこんなステキなことができるのにもったいないなぁ、とは思うですけどねー? ( こんな、と言いながら。 魔法陣やソレを刻むひとたちを見回し ) ぅん? そーですね、空とぶお船ではなく黒いオフネのお話だとかー、赤い雨の時のお話だとかー? ( とある人のアイジン、という噂ももちろん聞いているけれど。口にはしなかった ) [Sat 26 Jul 2008 01:06:40]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …………。 ( 私の手にそっと彼女の手が触れる。 …その時だ。あの、お酒が消れた時に感じる不安や、焦燥感。全身がかっと熱くなってそれが冷えていく感覚。それが全身に広がっていった。 ) わ……。 ( 駄目だ、と思って一度は口を噤んだのだけど、堪える事が出来なかった。 ) 私の、こと―― よく、しらないくせ、に。 調子の良いこと―― いわないで。 ( このナキアという少女は、私にとても優しくしてくれている。会ったばかりの頬に包帯を巻いている変な女に気を使ってくれている。 …しかし、それが私を不安にさせてしまう。だって私は、人の好意を裏切ってしまう女だから。 そして口を噤み、顔を逸らした。 ) ………。 ごめんなさい。 ( ああ、いつから私はこんな根暗な女になったのか。気分を落ち着かせるようにコーヒーに口をつける。 ) …そう。私も最近はあんまりギルドに顔を出してないからね…。 お話を伺ってる、って。どんな感じで話題に上ってるのかしら。 [Sat 26 Jul 2008 00:54:09]
◆ナキア > じゃぁ、誰かのためになるような何か、探すところからはじめたっていいと思うのですよ。 何かの役に立つものを作るでも、何かの病気や怪我に対抗するお薬を作るでも、色んなところ歩いて回ってみて手助けするのでも。 ( 不安そうな貴女。 なでるとまた拗ねられちゃうかもしれないから、飲み物を持つ手にそっと片手を添えようと ) … 一人で頑張らなくってもいいのですよ。 今回みたいに、色んなひとと一緒にすれば。 わたしも、必要ならいつだって手を貸すですよぅ。 ( そう告げて、へろ、と笑みを ) はい、色々お話は窺っています、ヒルデガルドさん。 私はナキアですよ。ナキア=プーレ。地方村に住んでるので、あんまりギルドで顔を合わす機会はなかったですがー。 [Sat 26 Jul 2008 00:45:09]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ええ。故郷に居たころも、村のお祭りの準備とか楽しかったわー。失敗しちゃったりしたときもあったけど、良い思い出よ。 ( 少女と同じように昔を思い出した。あの頃の私は幸せの塊だったような気がする。 ) ――う、ん…。何だろな… そそられるのとそそられないのがあるのよ、同じ作業でもね。そうね、誰かの為になることだったら案外喜んでやると思うわ。 ( そして何度も失敗してきた。私は今も懲りずに同じことを繰り返している。 ) …頑張っても裏目に出ちゃう事が多いからね。私。 …と、なんだか愚痴っぽくなってごめんなさい。まだお名前伺って無かったわね。 ――私はヒルダ。貴女は? [Sat 26 Jul 2008 00:34:40]
◆ナキア > ( どういたしまして、と言葉を返し。 それ以降は言葉が終わるまでただ、相槌を打って黙って聞いていた ) オマツリは、みんなでワイワイ準備している時が一番楽しいですからねー。 ( 昔を懐かしむみたいに、淡く笑みを浮べたまましみじみと頷いた ) 笑いませんよぅ? それなら、「こういう作業に精を出して」いればいいんじゃないでしょうか。終わった後も、何かマジックアイテムを開発してみるとかー? ( なんとなくそんな事を言いながら、珈琲を一口。 ) やることもやれることもやりたいことも、考えてみると案外いっぱいあるものなのですよぅ。 [Sat 26 Jul 2008 00:26:45]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …む、むぅ…。 ( 見た目よりはもっと長生きしているのかもしれないが…しれないが。それでもやっぱり、年下の子に可愛いって言われるとなんだかこう、むず痒いような恥ずかしいような。 ) ……私ね。あんまりこのお仕事、終わって欲しくないのよ。楽しいし、やりがいあるし。成功して欲しいけど、成功して終わっちゃったら…私、それから何をしていいのか、判らないから。 ( 少女から冷えた飲み物を受け取り、ありがと、って短くお礼を言って。 ) こういう作業に精を出してなかったら、一日中お酒を飲んで酔っ払ってるような女なのよ。 …笑っちゃうでしょ? [Sat 26 Jul 2008 00:20:30]
◆ナキア > ( 貴女の考えは上手くいくだろう。 それこそが貴女を悩ませているのだとはまだ知らず、 ) はい、そっちの顔の方がいいと思うですよー。可愛いです。 ( コドモ扱いしているわけではない、と。微笑んで頷きながら ) 何か、心配事があるですかー? ( 陣を描くのは中断して、物珍しそうに魔女たちがラインを引く様を見ていた出店のおじさんから冷えた飲み物を二つ、購入する。アイスコーヒー。殆どカフェラテのようなそれを一つ貴女に差し出して、 続きを促すよう見つめて先を待った ) [Sat 26 Jul 2008 00:15:05]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …ええ。そう、よね。私もそう思ってるんだけど。 ………。 ( 私は自分の事を良い女だと思っているが、良いマジックユーザーだとは思っていない。精々中の上…いや、上の下ってところだろう。悪魔召喚も魔法陣による封印も結局上手くいかなかったし、そもそも最初の頃は箒にだって上手く乗れなかった。 ) あ。 ( そう思っていたら、不意に頭を撫でられた。…途端に魔女の顔が真っ赤になって、むすっとした顔になって、でも払うことはせず。 ) な、何よ急に… あ、あたしはそんな子供じゃ無いわよ。ばっ、バカにしないで頂戴!? ( 動揺したのは、元恋人と少し似ていたからだろう。外見年齢的には開きはあるが、少し思い出してしまった。 …まあ、この娘も少し耳が尖がっているのを見ると、見た目よりはもっと長生きしているのかもしれないが。 ) …船、か…。飛んでる所を見たら、きっと私も喜ぶでしょうね。でも…。 [Sat 26 Jul 2008 00:07:55]
◆ナキア > …、 ( 間違っていない、と告げられればほっとして緊張を緩め、 ) …… ( ほんの少し不思議そうに首を傾げながらも、ただ見上げて彼女の言葉を待った。無理に言わせる気は、ないけれど ) ( 言い難そうにもらされた言葉。 あぁ、と先程の言葉を思い浮かべれば、カチリ、と頭の中で言葉のピースが合ったような感覚 ) 大丈夫ですよぅ。 みんなでがんばってるんですから、絶対、うまくいきます。 ( 笑みを浮べながらそう告げて、撫でようと手を伸ばす。 普段の身長差なら叶わないが、地面にラインを彫っている今なら、手を伸ばせば届くはず。避けられれば、無理にしようとはしないけれど。 ) 不安になったら、深呼吸して、オフネが飛んでみんなで喜んでるところを想像するといいですよー [Fri 25 Jul 2008 23:56:51]
◆ヒルダ@スイシンザイ > …え? あ。 ( 一人考え事をしていて、自分がうっかり零した言葉にも今更気付く始末。小さな魔女が謝るのを見て、私の方も慌てたような素振りを見せる。 ) ごめんなさい、ラインの引き方は間違って無いわ。 そうじゃ、なくてね…。その。 ( ん、と言葉に困る。だって、こんな事を言い出しても本当に今更で、逆に皆の頑張る気持ちを損なってしまうんじゃないかとも考えたから。でもここで言うのをやめちゃったら、相手は気にしちゃうだろう。 ) やっぱり、危ないと思うのよ。船を空に飛ばしてそこに乗るってのはね。こういうのって、事故が付き物だから――。 [Fri 25 Jul 2008 23:48:08]
◆ナキア > ( 魔法陣を引く、その作業中。 独り言のようにぽつりと耳に入ったその言葉に。手を止め、顔をあげ。 きょとり、瞬く ) …、 ( それからはた、と自分の手元を見つめ ) ――― え。 あ、 も、もしかしてどこか間違えてしまっていたり、とかー…… し、していたら申し訳ないのです、よぅ… ( あたふたと慌てて手を引いた後、しょんぼりと頭を垂れてそんなこと。 貴女の内心を知らず、 陣の線引きが間違っているから、止めた方がいいと言われたのかと思って ) んー、箒で上から誰かに確認してもらいながら描く方がいいかもしれないのです、よぅ [Fri 25 Jul 2008 23:41:11]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『 ―― 何故ですか? 』 [Fri 25 Jul 2008 23:31:12]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( お酒に酔った勢いで受けたこのお願い事。酔いは醒めても勢いはそのままにとにかく頑張ってみた。で、何とか「出来るんじゃないか」ってぐらいのレベルにまで到達できた。でも―― 成功するという保障はどこにも無い。何せ、未だ嘗て月に行った例など無いのだから。途中で”スイシンザイ”のエネルギーが切れて船は落ちてしまうかもしれない。船がお星様か何かにぶつかってバラバラになってしまうかもしれない。月に住む魔物が襲ってくるかもしれない。 …何かあったら、大変じゃないか。 ) ここまで来て…今更だけど。 …止めた方が、いいんじゃないのかな。 [Fri 25 Jul 2008 23:26:43]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( でも、その衝動に駆られるのはほんの少しの間だけ。ほんのちょっと。すぐに首を横に振って溜息と共に吐き出してしまう。 だって、私にはそんな度胸は無いもの。皆が頑張っているのを、私一人の我侭で―― ううん、違う。皆から非難されるのが怖いだけかもしれない。 ) ………偉そうに人の仕事にまで口出して、挙句私が失敗しましたーじゃ洒落にもならないからね。 ( 成功して欲しいってのは、勿論心の大部分を占める素直な思いだ。 …でも、一つだけ不安がある。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:23:31]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 酒に溺れ、明日のことなど考えず、逃げて逃げて…どんどん落ちぶれていく日々に戻るのだろう。だから、私はこの仕事がいつまでも永遠に続けば良いと思っていたし、失敗すれば良いとも少しだけ思っていた。だって船を打ち出せなかったら、もう一度最初からやりなおしでしょう? 誰かと目的を共有して、力をあわせて達成することの楽しさ。充実感。今の私には、何ものにも代えがたいことのように思えた。 私が今、この魔法陣のラインの一部を破壊してしまえばそれは叶う。船は出来た。船を導く道しるべも。内装もきちんと整えた。食事に紅茶、中でお世話をするメイド、それにお土産。 ――でも、飛ばなきゃ船は月にはいけないんだ。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:15:47]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( この仕事が終わったら、私はまたあの無為な日々に戻るのだろう。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:08:31]
◆ヒルダ@スイシンザイ > ( 街中に魔法陣のラインを引く作業は、魔女達や雇った人の手によって進められていた。私もその作業にあたり、この公園の地面に複雑な造形のラインを地面に彫って進む。杖の先で土を穿り返し、そこに月の光と、術者の血と、魔力と、常世の森にある樹齢500年の霊樹から採取した木の欠片を混ぜ合わせた魔法のスープを流し込み、魔力の通り道を確保する。こうしておけば、雨が降ってラインが消えてしまったり誰かが足で線を消してしまったりしても大丈夫だ。 私が今描いている魔法陣のラインは、憩いの川辺からずぅっと伸びて、このまま墓地へと向かう。墓地でも、川辺でも、他の魔女がせっせとラインを描いてくれている筈だ。そして最終的にこのラインは海岸へと集結し、街中から集めたエネルギーを噴射する巨大な魔法陣の完成となる。 …その作業の最中、私はふと空を見上げたのだ。 ) [Fri 25 Jul 2008 23:07:10]
お知らせ > ヒルダ@スイシンザイさんが来ました。 『月を見上げる。』 [Fri 25 Jul 2008 22:58:00]
お知らせ > ジランダさんが退室されました。 『(何故だか知らないが気分が良い。 ついつい炙り肉を二本買ってしまった)』 [Wed 23 Jul 2008 02:49:30]
◆ジランダ > そうか。(食べないと言われればそれまでの話。自分はもう一度、あの屋台に行って肉を買おうと心に決めて、蜥蜴は頷いた)ふむ。小さい頃から? とすると、成程。随分と長い付き合いなのだな。(となれば、あれほど大事にするのもわかる気がする。――――立ち上がり、駆け出していく少女。 キミカゲという名前。 心得たというばかりに頷いて、その背中に声をかけた。 聞こえるかどうかは、わからないが)――此方はジランダだ。 ――いずれ、また。 [Wed 23 Jul 2008 02:48:44]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(―――こうしてお礼を言うのは慣れない。男なら尚更だった)』 [Wed 23 Jul 2008 02:47:56]
◆君影 > 君影。 ( 今日はもう帰ろう。 そろそろリャンもお家に帰ってきてるかもしれない。 ) 人の子じゃなくて、君影。 私の名前。 ( それだけ言うと黒い髪の少女はその場を走り去ってしまった。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:46:58]
◆君影 > ( そうして気を遣ってもらわずに、性交の事になんて不躾に尋ねてきたら足もとにクナイをぶん投げてその場から全力で立ち去ったのだろうが。 ) ―――食べない。 ( 反射的に否定してしまう。 けどそういえば自分の夕餉はまだだった。 後で何か買って食べるとしよう。 ) あのねあのね! それこそ私が本当にちっちゃい時から…ずっと一緒に傍に居てくれたの。 辛い時にはそっと傍に居てくれたり―――本当にあの子に救われたの。 ( 黒猫について語る時の少女の様子は、そこらを歩く普通の娘と殆ど変らない。 人買いに売られてしまった時、一人ぼっちになった時からあの子が傍に居てくれるようになった。 だから私はずっと一人じゃなかった。 ) ……………まあ…そうかも…しんないけど。 ( 礼を言われるような事じゃない、と言われてしまえば確かにそうなのかもと。 けどそれでも私は感謝したかった。 )( ―――けど目の前の蜥蜴は笑った。 赤い眼を細めて、表情を崩して―――多分これは彼なりの笑顔。 ) ……どう…いたしまして。 ( それに笑顔で返す事は出来ない。 ただそれだけを言うのが精いっぱいの様子でベンチを立つ。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:44:44]
◆ジランダ > ふむ。(それでは性交の際に困るのではなかろうか、という純粋な疑問。ただまあ、種族にも拠るのだろうし、嫌いと言っている存在と交わる事について問うのも何だ。蜥蜴は蜥蜴なりに気を遣い、それ以上の問いをやめる事にした。 最後の肉をそのまま丸呑みし、骨を放り捨てる。 今日は随分と暖かかったので、身体を多く動かした。もう少々食べたいものだ。そう思ってみれば、娘が此方を見ているのに気付いた。)――食うか?(なんて、気紛れに問いかけてみたり。然程、複雑な思考はしていない)……ふぅむ。随分と、あのリャンとやらの事を気に入っているらしいな、其方は。 何か理由でも?(元より動物を飼育する――後々になって喰う為だとか、番犬だとかいうのは理解できるが――というのが良く理解できていない事もあり、不思議そうに首を傾げて。 続く言葉に、むう、と小さく唸る声をあげて)……。此方も、別に礼を言われるような事ではない、筈だ。偶然に通り掛かり、偶然に会話をし、偶然其方の猫がいなくなっただけのこと。ならば手伝ったのも「偶然」だろう。――が。(ふむ、と今度は小さく頷いた。赤い瞳を細めるのは、蜥蜴なりの喜びの表情。笑っているのだ、この蜥蜴は)其方の感謝の気持ちは、ありがたく受け取ろう。 [Wed 23 Jul 2008 02:32:36]
◆君影 > そう。 男なんて最低で最悪。 ( 何処か人の考えとはズレテいる蜥蜴の思考回路。 嫌悪の感情を露わにする少女の腕は微かに震えていた。 それは決して拭い去る事の出来ない恐怖のしこり。 )( ……そんな風に目の前で美味しく食べられると、私もちょっとお腹減ってくるじゃないの。 ) ……けどほんとは……リャンとならずっと一緒に居たいな。 私は。 ( 愛おしげに少女は呟く。 あの子だけが傍にいればいい。 他の人間なんて一人も要らない。 ) ―――――別に…謝られる事じゃ……… ( 悪い事をした。 そういう蜥蜴に対して、少し気まずそうにした少女は以前と同じように何かを言い淀む。 ) ―――――………ありが…とう……。 ………リャンの事……わざわざ一緒に探してくれて。 ( 少し遅れたお礼の言葉。 蜥蜴だろうと男に対しての感謝の言葉。 ) [Wed 23 Jul 2008 02:20:59]
◆ジランダ > ふむ。成程。雌雄の違いによるものか。(納得しきっているわけではないにしろ、その返答に頷いた。 繁殖期の時以外は異性を遠ざけている生物もいるのだし、其処までの疑問は無い。 もっとも、果たして人間もそうだったかどうかは、蜥蜴には思い出せないのだが。 がぶり、ともう一度鶏肉に噛み付いた。あとは殆ど骨ばかりだ。 残念そうに眺めながら、肉片に噛み付いて)……うむ。それは良い事だ。 常に群れる事が良いというわけでもない。離れることも、重要だ。(人の子――或いは猿の子とでも呼ぶべきか。彼らは元々、群れていたと聞く。それ故かどうか、集団で行動することを良しとする意識が強いらしいが――……)嗚呼、成程。故に先日、其方は一人でいたのか。――悪い事をした。 [Wed 23 Jul 2008 02:07:27]
◆君影 > ……………何。 ( 別に聞いてもいい。 それが答えられる事なら答えよう。 大切な物を探してくれた礼もあるし。 ) ……………… ( けどその不躾で直球な質問には少し顔を顰めた。 それはもう露骨に嫌そうに。 ) …………男なんて……傍に居るのも嫌だからに決まってるでしょ。 本当は同じ空気も吸うのも嫌。 貴方だって一緒。 蜥蜴でも男。 ( 過剰に憎々しげな反応を見せた少女はそんな事を言う。 縄張り意識というよりも、嫌いだからこれ以上は近寄るなという意志を相手に伝える。 ) 大丈夫。 リャンはああ見えて聡い子だから。 あの子にはあの子の付き合いがあるわけだし、週に二日か三日はこうして自由にさせてあげてるの。 ( 黒猫の事について語る時には少し饒舌になる。 以前の海岸の時のように、傍から急に居なくなったりしなければいくら私だって平気だ。 )( ………それでもちょっぴり不安な気持ちがないわけじゃないけど。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:59:08]
◆ジランダ > 純然たる好奇心から聞くのだが(刺々しい言葉も、のんびりと受け流す――というより逆に、さして気に留めていないのだ。さして感覚が鋭いわけではないが、殺気と呼べるようなものも感じず、身に危険も迫っているわけではない。 肉を食いながら、ゆっくりと首を傾げた)此方が異種族故の縄張りだろうか。 縄張りを明確に宣言する人の子には、未だ逢った事が無かった(群になったり、寝床の傍であるならば別だが、こうして個体で、というのは初めてだ。 そんな不躾とも言える問いを率直に尋ねながら、成程と蜥蜴は頷いた)随分とあの猫を大事にしていたようだから、少し気にはなった。 ――離れ離れになっていて、不安ではないのか? [Wed 23 Jul 2008 01:45:20]
◆君影 > ( ある意味自分の仕事も狩りだ。 獲物を殺し、それによって食糧の代わりに金銭という代価を会得する。 男という奴は常々死ねばいいのに、と思っているけれど、今目の前にいる蜥蜴に対してはそれ程の害意は持っていない。 人とは少し違うからだろうか。 ) これ以上近づいたら容赦しない。 ( 冷たい響きのある調子でその問いに肯定する。 十分に棘のある言葉だが、それでも殺すとか死ぬのとか言わない辺り、少女にとってはかなり丁寧な対応の部類なのではあるが。 ) …………あの子は今日は友達の所に遊びに行ってる。 だから暇してるだけ。 ( 言外にリャンがいたらあの子とキャッキャウフフしてるから貴方なんかと会話しないわ、という意味も込めている。 )( 友達の――といっても自分のではない。 リャンの友達、という事だ。 あの子は私と違って社交的な性格だから、普通に色々な猫達と関わったりしている。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:38:36]
◆ジランダ > (微妙な距離感。腕の間合いの僅か外。もっとも爪、そして踏み込みを換算に入れれば届く事は届くだろうが、だからと言って別に彼女は仕事の対象ではない。 むやみやたらと牙を剥くのは肉食獣ではなく、ただの狂犬だ。 まったくの自然体で立ち、その態度にも何ら変化は無かった)……ふむ。この辺りが、其方の縄張りなのか?(巣の周囲に存在する自分の支配地域という意味だけではなく、他者の接近を許す事のできる領域という意味での問い掛け。恐らくはそうなのだろうと思うが故に、蜥蜴は然程躊躇せずに止まった。 緩く尻尾を動かしながら頷いて、肉を噛む。)……そういえば(咀嚼――というより食い千切って――肉を飲み込む。)今日は――リャンと言ったか。あのネコはいないのか?(またいなくなったのなら探そうか、という意図もこめて) [Wed 23 Jul 2008 01:27:21]
◆君影 > ( 好きな食べ物は?と聞かれて別に、と答える少女にはお肉に拘る蜥蜴の気持ちがまるで分からない。 最も人間の食の好みと相手の種族的な肉の好みでは少々価値観が違うのだろうが。 )( 以前礼を言いそびれた相手が近づいてくる。 蜥蜴だけど男。 良い奴だけど男。 だけどリャンを探してくれたお礼もまだ言ってない。 ) それ以上は近付かないで。 ( 近寄ってくる相手にピシャリと拒絶の言葉を口に出す。 それは会話をするのに不都合がある距離ではないが、手を伸ばしても触れる事ができないぐらいの距離。 割と良い奴で蜥蜴だというのは分かっていても、性別が男性というのは生理的に受け付けられない。 ) …………………コンバンワ。 ( 視線を逸らしながら少しぎこちない調子で挨拶をする。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:21:19]
◆ジランダ > (ガップリと骨付き肉に齧り付く。脂の味がなんとも言えず美味だ。 野菜を食す連中とは根本的に相容れないのだという種族的根底に根ざす快楽を文字通りの意味で味わいながら歩みを進めていると――不意に声が聞こえた。微かな呟き声)…………ふむ(ベンチに座っている人物、少女。 確か――前に黒猫を探していた娘だったように思う。 肉を持っていない方の手を軽くあげて挨拶。 何とも無し。のそのそと其方の方へと歩み寄る。 特段、躊躇いというものはなかった)……また逢ったな。(アッサリとした言葉を、ついでにかけて) [Wed 23 Jul 2008 01:14:03]
◆君影 > …………やっぱり暇だ。 ( するべき事を遥か彼方に放り上げて、溜息を吐いた少女は今の状況を暇だと言う。 どこか野良の獣でも探してその子と遊んでようかななんて考え始めて。 )( 誰かの気配が近づいてくる。 夜半の公園とはいえ人気は皆無では無いのだから、それは致し方ない事ではあるのだが。 ) ……………蜥蜴。 ( その人影が以前黒猫を探してくれた人物だと気づけば、声を掛ける訳でもなく独り言のように呟いただけ。 ) [Wed 23 Jul 2008 01:07:18]
◆ジランダ > (――この蜥蜴に明確な目的意識というものがあったかと言えば、答えは否である。 眠くなったら眠り、腹がすいたら食い、金が無ければ稼ぐ。 街で暮らしていても行動法則は完全に獣のそれであるし、金を稼ぐ手段というのが殺しであり――即ち獲物を直接食わずとも狩りであるならば、もはや疑いの余地はない。 今日は一人を殺害し、肉を食って暮らせるだけの銭を手に入れた。 近くの売店で鳥腿の炙り焼きを手に入れ、それに齧りつきながら当て所も無く歩き回っている。 しいて言えば、今夜の寝床を何処にしようか考えながら、といったところだ) [Wed 23 Jul 2008 01:03:00]
お知らせ > ジランダさんが入室されました。 『(のそり)』 [Wed 23 Jul 2008 00:59:11]
◆君影 > ( 鍛錬は別にいい。 私は戦う事とか技術を挙げる事に熱を挙げる人間じゃないから、腕が鈍らない程度の訓練をしてればそれで十分だ。 情報収集は嫌。 雑多な情報は人と混じり合うような所で得るのが一番手っ取り早い。 そしてその中で自分に必要な情報を取捨選択をすればいいんだが、人に交るのが苦痛な私はそれをしたくない。 仕事は殺しとかそういうのを引き受けてれば文句はそれ程言われないし。 ) 掃除は面倒だからまた別の日にやればいいし。 ( 食材の買い出しは、確か普段通っている店の店員が今日は男の日だ。 それなら日を改めよう。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:49:46]
◆君影 > ( することが無い訳ではない。 職務を速やかに実行するための鍛練。 飛燕にとって必要な物を集めるための情報収集。 片付かない家の掃除や食材の買い出しなどやるべき事は今ざっと挙げてみただけでもこれぐらいある。 ) …………… めんどくさい。 ( 人気のない公園の中でだるそうにベンチに座っている少女はそんな事を呟いた。 何も抱く事のない腕の感触がどうにも手持無沙汰。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:37:33]
◆君影 > ( 日に焼けたような肌の少女の腕の中に、いつも大事そうに抱えている黒猫は今日はいない。 リャンは友達の所に遊びに行ってしまった。 ) ……………暇。 ( もう一度同じ言葉を呟いた。 仕事以外の時にはいつでもべったりしているが、リャンにはリャンの友達がいるんだから毎回そういう訳にもいかない。 けどやっぱりあの子がいないと自分には何もする事がないと思う。 ) [Wed 23 Jul 2008 00:25:21]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『暇』 [Wed 23 Jul 2008 00:21:59]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『そう遠くなく近くない未来に笛は吹けるだろうが、曲がわかりそうにない』 [Sat 19 Jul 2008 23:25:10]
◆オウル > 試して倒れて連れて行かれてもしゃれにならないので… (体の体質変化は自分ではまったく解らないし感じない、なので身をもって知らなければならないが危険が大きいのであまりしない。) 時々でも会えれば、いいと思う (基本的にどこでも会えれば安心するのでこだわらないが病院や教会は根本的に考えて嫌いである。) あきらめる事柄にもよりと思うけど (度合いとかいろいろ、そういうことも考えなければならない。) 可愛いって二回言いましたよね (突っ込んで空気を読まない子供である。) …もっていくもの笛くらいしかないかな、後着替え位かな (銀糸は触れれば、汚れが解る、触れば若干ざらざらしている、砂粒とかそういうのがそのままになっている。 風呂に行けと言われればいくが基本的に水浴び程度である。) まだまだですけどね、自分の笛は (苦笑い浮かべてそんなことを言うた。) 曲…… (最近そういう本を読んでみたが音符というおたまじゃくしへの理解は難しいものがあった。) でももう約束してるから…それが終わったら案内できるようがんばるので (眉間に皺作るというのにはきょとんとした、彼氏がいるなんて少年は知りません。) 子供…… (大勢に詰め寄られたらかなりおびえそうではある。) [Sat 19 Jul 2008 23:24:35]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( さぁ、私がフルートの音を聞けるのは何時になるだろう )』 [Sat 19 Jul 2008 23:24:09]
◆リア > ( 訂正 強くはならないと→そう簡単に強くはならないと ) ( 訂正できてませんでしたすみません…! おーあーるぜっと。 ) [Sat 19 Jul 2008 23:22:55]
◆リア > ( 訂正 強くはならないと→強くはならないと ) 何時まで経ってもキャンプに行けないようなら―― 、 いっそ私と行きますか? ( しゅんとする貴方に、元気付けるよう。 冗談とも本気ともつかない言葉。貴方がどちらに受け取っても、己は構わない。 行くというのなら行くのもいいし、貴方が二人を待つというのなら、それで構わないのだ。どちらでも、選ぶのは貴方。他人任せでなく。 ) あぁ、二人だけだとちょっと眉間に皺作りそうなヒトがいるので、孤児院の子達も一緒に。 ( 外ならば教会とか関係ないし。 ) [Sat 19 Jul 2008 23:17:06]
◆リア > ( 教会。 ) あ、オウルさん其処までダメなんですか。 ( ”彼ら”にわざわざ弱点を尋ねることはない。ヴェイトスの吸血鬼の弱点は本当に多様であるし。マリィと一緒に住んでいるものだから、つい ) まぁ、私とはこうして時々会えますから? ( 別に家でなくたって会えるだろう。己は場所には拘らない ) …可愛くて、優しくて、… かわいいんです。 ( 大事なことなので何度も言いました。…。 ) 強くはならないと心得てるのはいいですけれど、諦めてるのはダメですよ。 ( そこには大きな違いがある。 ) んー…… ( 少し、考えて ) そうですね、マリィは最近とても忙しそうですから。 ( 同じ部屋にいるけれど、彼女の多忙さに加え生活リズムも違うせいかすれ違いが多い。朝方帰って眠りにつく彼女に対して、私の――孤児院の朝は早いのだから ) 気長に待っていてあげてください。 その間、何をしよう、何を持ってこう とか、考えるのもいいんじゃないですか? ( 微笑んで、銀糸を撫でる。行けないことを嘆いているより、多分その方がずっとマシ。 ) それにほら。 フルートの腕が上達したら、…一緒に歌うのでしょう? ( いつかフルートを買いに行った日。珍しく、貴方から誘ってくれたその事柄。少し恥ずかしそうに口にして ) どんな曲がいいか、今から考えておいてください。 ( 私も歌の練習、しておきますから、と。 ベンチを立とう ) [Sat 19 Jul 2008 23:08:13]
お知らせ > オウルさんが来ました。 [Sat 19 Jul 2008 23:07:59]
◆オウル > (つつかれれ手も逃げようとしない辺り痛みには鈍感である。) 教会が近くにあるって言って、来てもいいとか言われてもすごく困る…… (いこうとして教会前の行き倒れ吸血鬼が見つかるという醜態をさらすのは嫌だった、むしろ死にたい。) 数に入れてますけど、教会近くにある場所まで行けといわれても怖くていけないですよ (行き倒れ吸血鬼捕まるという新聞記事が一面に出そうで恐ろしそうである。 身の回りを見るので精一杯かもしれない、いざ少し檻から出てみたら、出たところが大きすぎた。 表情は申し訳なさそうにしていたとか。) ……可愛いと言うか、怖いというか、優しいというか…自分が行くときたいてい怪我してるからなんでしょうけど (表現しがたい、とてもしがたい。 表情はすこしむんとしてしていた。) …ん (撫でられれば、照れ隠しのような表情した、こういうことに変わらずなれない。) そう簡単に強くはならない (体はともかく心はもろい、発展途上の子供のそれのままだから。) ラクリアさんもマリィさんも忙しそうだから仕方ないけど (何処か、しゅんとしているのは楽しみにしているからゆえ。) マリィさんには自分が、話した、そのときはまだ知らなかったみたいだけど (キャンプは行きたいがいついけるのだろうとかそんなこと考えてしゅんとした。) [Sat 19 Jul 2008 22:58:46]
◆リア > ( 少しむ、として ) … ぇい。 ( でこぴん… は痛そうだからやめておいて、額を人差し指でつん、とつつこうと ) 行くにもいけない―― 自分から行ってもいないのに、 一人は嫌で 諦めなきゃいけない? ( 貴方は後何年、我儘で、ただ待ってるだけのコドモでいるつもり。 ) 私が 部屋に遊びに来ていいですよー とか、 孤児院に遊びに来たらどうですかー とか、 散々言ってるのに貴方一度も来ないじゃ無いですか。 ( 部屋の方はともかく、孤児院の方は誰かしら応対してくれるだろうし ) それで一人はさびしい? … 私は数に入らないんですか? ( ちょっと拗ねたような、そんな口調。ただ待ってるだけ。きっかけを与えても、やっぱり待ってるだけ。自分の身の回りしか、見えていない感。差し伸べられた手にさえ気付かないくらいの狭い視野 ) … マリィは可愛いんですよ? ( 踵落しが、という貴方にそんなことを。 いやもう、すっごく可愛らしいんですよ?…。 ) そうですか。 えぇ、貴方が思うとおりに。行動してみてください ( 撫でようと手を伸ばし ) それでダメでも、次が考えられるくらいの強さを持てたらいいですね ( 強くなりたい、貴方はいつかそういっていたけれど。ソレは身体の強さだけ? ) あぁ、 そうなんですか? ( 何をやっているのかと、軽く眉を寄せて思案げな顔。 コドモ一人放っておけば、不安がるのわかっているだろうに。 ) 予定はともかく、マリィに話は通ってるはずですが。 ( でなければ、私がキャンプの話なんて知ってるわけがない ) [Sat 19 Jul 2008 22:36:35]
◆オウル > 忙しかったり、近くに行くにもいけなかったり、リアさんとかマリィさんとか、ラクリアさんとか (行方不明者のエニシさんは如何しているのだろうかとか、ふと思う。) 自分の体は腐ってない、少なくとも今は (いつか腐るかもしれない、そんな考えたくもないことを想像する。) そんなことないんだろうけど…… (そこらへんに頭が行かない辺り、子供の我侭であり、自分勝手な域を出ない、他人のことを全て知っているわけでもないし知ろうとすらしてないのだから、それを少し感じたのか表情がすごく曇った。) マリィさんに話したら踵落しが飛びそうなので……ラクリアさんに言えたら良いなって…… (キャンプの件を話すときも少し複雑そうな表情した。) ラクリアさんがマリィさんに誘う話をして予定決めるからそれまで待ってろって言われたと思うから (幾ヶ月前だろうか、覚えていることがおぼろげだった。) こっちから言い出すと少し急かす気がして (いまだにマリィさんに話した後にラクリアさんとマリィさんがそういう話をしたかどうかは知らない。) [Sat 19 Jul 2008 22:23:32]
◆リア > 他のヒトは? ( のんびりと問いを重ねる。 一部のヒト、以外はどうしているかと ) …… まるで、他人事のようにいう。 ( 答えと反応に、小さくふきだして。くすくすと、小さな笑い声 ) 会えないひとだっていますよ。 親しかったヒトと会えなくなったのは 自分だけ、と 言う つもり? ( ほんの少し、伏せ目がちに。窺うよう、首を傾げた。 わたしに、他のひとに別れが存在しないと、だから自分は孤独で他のひとは違うのだと、本当にそう思っている? だとしたらそれは酷く自分勝手だ。自分のコトしか、みえていない。自分のことだけ、嘆いてる ) …うん? 話す機会があったら話すって―― 誰に、何を? ( ゆっくりと、ぱちり。瞬きをした ) キャンプ、ですか―― 確かにそんな事を言っていたような、気が? いつかわからない、んじゃなく ソレこそ自分から誘ったらいいんじゃないですか? ( そうやって受身だから、口約束だけでずるずると実行されないのだ ) [Sat 19 Jul 2008 22:05:50]
◆オウル > 探しても会えない、どこに住んでるかも解らない、一部の人はそんな感じ (最近はずっと会えない人が多い、泣きそうになる事もある。) 腐って動くとか気持悪くてたまらない (視線逸らしたまま相変わらず真に受けていた。 表情が何時もより青いのは少し創造したからだろう。) 言ったって喚いたって行動しても言いたい人には会えないし (背中を押されても、今回は結構渋った顔している。) いつかわからないけど、ラクリアさんとキャンプいけるかも知れないから、その時に話す機会があったら話したいとは思ってるけど (それでも何処か、少しおびえてる表情をした。 また、ずっと離れ離れになったら如何しよう、我侭じゃないか、迷惑じゃないか、そんなことが頭の中でぐるぐる回ってる。) [Sat 19 Jul 2008 21:57:33]
◆リア > 自分から会いに行ったり誘ったりは? ( してみたのか、と ) さぁ、わかりませんよ。動くかも ( 冗談交じりに、そんなことを言う。 腐ってる吸血鬼もいるんですけどね。ヴェイトスではお目にかかったことはない、ただそれだけ。 ) でも言ってるじゃ無いですか。一人はいやだって。いつも。 ( きょっとん。 )( 何を今更、 みたいな顔で。多分マリィも何回か聞いてるんじゃないかなぁ、と心中で思う ) ――― どうするんですか? ( 答えはあげない。 促すだけ。 )( 自分で考えて、自分で行動しようと思わなければ意味はない ) [Sat 19 Jul 2008 21:44:41]
◆オウル > 誘うような友達にも、最近は会えないから (会いたいと探しても、会えない、飲み物もらえば、少しだけ飲む。) でもただの死体は動きません、ゾンビでもない限り、腐るの嫌だし、ず〜っと何十年も寝てたら腐るかもしれないけど (場違いである、しかしゾンビ荷に多様なものである吸血鬼がなぜ腐らないのか、永遠のなぞである。) 知り合いとか友達の皆に「一人は嫌だから、一緒に居てください」なんて我侭な話はできない、その人の生活もあるから割り込むのは迷惑だよ (飲み物飲んで気まずそうに視線逸らした。) そうやって声をかけて、2度離れ離れになって、これ以上、離れ離れにされたりしたら、自分はどうすればいいのかわからないよ (一瞬だけ思い出すのはなれてしまった人たちのこと、会えるかどうかすら知れない、行方知れずになってる人も居る。 表情には少しだけ悲しみを浮かべて飲み物の器見ていた。) [Sat 19 Jul 2008 21:40:04]
◆リア > じゃぁ、何方か誘えばいいのでは? ( そう言いながらふらりとベンチから離れよう。 去るわけでなく、ゆく先は公園内の出店。暫くすれば二人分の冷たい飲み物を手に、またベンチに戻ってくる ) ゾンビじゃないから腐らないけど、 しびと? ( 的を射ない言葉に、少し首を傾げ ) … したいって腐るモノなんですよ。 ( 微苦笑を浮べて本来は、と小さく言葉を続けた。 ある意味夏には相応しいが、とても場違いな話題だ ) 我儘? 迷惑? 何がですか? ソレって試してみました? ( 手にした飲み物に口をつけ ) 離れ離れになることだってありますよ。何時までも自分勝手にその人を縛り付けることなんてできません。 居て欲しいなら―― 努力しなければ。 一人なら諦めが付く、でも一人は嫌だといって 貴方何年経つんですか? 一人が嫌なら たった一言、誰かに声をかけてみるだけでいい ( そんな単純な事もできないで、ただ周りのせいにしているだけに聞える ) [Sat 19 Jul 2008 21:21:49]
◆オウル > 町の外に出られるのかな……一人じゃ少し怖いから出る気はしないけど (出たらはしゃいでとまらない子供の図のこの少年がきっと見られる。) ゾンビじゃないから、腐ったりはしない、死人には変わりない (意味がわからないというのには少しだけむっとしたが、すぐに何時もの表情に戻る。) どこまでが言って良い我侭で、迷惑じゃないのかって解らないから (一瞬表情が曇って、沈黙した。) それに、離れ離れになって、またずっと会えなくなるなんて嫌だし (少しだけ空見て遠く見るような表情していた。) 一人なら少しは諦めがつくと思ったから (仕方ない、そう思っても、一人は嫌だと、自分の手はフルートから除けて、拳作っていた。) [Sat 19 Jul 2008 21:14:24]
◆リア > そうですか。街の中を見て回るのもいいものですよ。そうして街に詳しくなってきたら、街の外を見るのもいいかもしれません。 ( きっと新しい発見、新しい視点を持てるだろうからと。微笑み ) そうですね、私も熱いのは苦手です…… 湿気が多いと、腐ったりします? ( 死体なだけに。そんなホワイティアにありがちなブラックジョーク ) ――― どうしようもない、っていう意味がわかりませんね。 ( 咎めないのを良い事に。指先が、フルートを辿る。 嗚呼、良く手入れしてくれて、いる。 嬉しさに、一瞬口の端が上がった ) そんなだから、 一人なんですよ。 ( 言葉の意味、わかりますか? ) [Sat 19 Jul 2008 21:02:19]
◆オウル > 一人であちこち町の中を歩いてた…それだけ (もらったフルートは大事に持っている、いじっている時の楽しそうな表情見てたら多分照れる。) それでも湿気の多い日は嫌い、じめじめして (確かに夜でも昼でも体は体温は低いので触るとひんやりではあるが、少年は何時も涼める夜を歩いているので気にならない模様。) 夜って言うか、昼に歩くのは疲れるし…… (そんなつまらない世界、一人でいてもつまらない、というか、暗く冷たいところにいる気が抜けないから、苦笑い浮かべていた表情が消えた。) 一人でずっといると、夜はひどく永く感じて、嫌だけど、どうしようもないし (あきらめ気味にそんなことを言った、フルートに伸びた手には少しだけ視線を向けるが、何もせずにいる。) [Sat 19 Jul 2008 20:52:08]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 [Sat 19 Jul 2008 20:37:36]
お知らせ > リアさんが入室されました。 [Sat 19 Jul 2008 20:37:07]
お知らせ > リアさんが帰りました。 [Sat 19 Jul 2008 00:39:31]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『『時は流れず空は流れる』 リアル事情で次回に…orz』 [Sat 19 Jul 2008 00:38:37]
◆リア > どうしてたんですか? ( 貴方の手元を見ながら、首を傾げて訪ねよう。 フルート、気に入ってくれてるみたいだ。 嬉しくって、顔が綻ぶ ) この季節の貴方たちは涼しげでいいですよね。 ( だから思わず、普段よりスキンシップが多くなる。熱いのは苦手だ。専用冷却器(ロイさん)に抱きつきたい。こんなときだけそう思う。 ) 相変わらず、貴方の世界は夜の色の まま? ( なんとなく、貴方の手に持ったフルートに触れようと手を伸ばしながら ) そんなつまらない世界じゃぁ、とっとと居なくなってしまいたくなりませんか? ( しんでしまいたくなりませんか。少なくとも己には耐えられない ) [Sat 19 Jul 2008 00:30:19]
◆オウル > (はずれ、と聞いたときにぞわぞわして、髪の毛が少し逆立ちかけた。) はずれてたらどうしようかと…… (頬なでるような動きに体がこわばったというか少し固まった。 次の言葉がかかるまで動きはなかった。) いく当てもないし、家にいても一人だし、どこにいたってそんなに変わらない、寝る場所があるか、ないか位の違いだから (そんなこと、さらっと少し苦笑い浮かべて言った後に、あなたに買ってもらったフルートの手入れをやめてしまい始める。) [Sat 19 Jul 2008 00:22:31]
◆リア > はずれ。 ( 笑いを含んだ声が、貴方の銀糸の上に振り落ちる ) …嘘。 正解ですよ―― こんばんは、オウルさん。 ( まるで院のコドモにするように貴方の頭に口付けを落としてから、するりと両手を下ろそうか。頬を撫でるように。 ) 深夜徘徊中ですか? ( 冗談めかしてそんなことを告げながら、ベンチを回って貴方の隣に腰を下ろそうか ) [Sat 19 Jul 2008 00:16:55]
◆オウル > ……? (聞きなれた声に、左右と正面見回しますが、背後から来てるなんて気づきません、気張ってても気づけない物はあります、こういう安全だと多少思う場所ではぴりぴりはしていない模様。) 前が見えない…リアさん? (声は覚えていたが自信がないから疑問の声をだした、目の前が急に真っ暗になったときには少しびくりと肩をすくめて驚いていた。) こん…ばんわ (最近、他人と話す機会がない物だから、少し忘れそうになっていたのかもしれない。 目から手をどけさせようとはしないでいた。) [Sat 19 Jul 2008 00:10:00]
◆リア > … 独り言が多い。 ( からかうように。声を掛けたというよりは、呟きのような。くすり、笑い声混じり。己も貴方のことをとやかく言えないクセに ) …私のこと、覚えています? ( そんな事を訪ねながら、音なく歩み寄った人影は貴方の背後から両手を伸ばし。その琥珀の瞳を覆わん と )( もちろん、己の存在は既に貴方の感覚で捉えられているだろうとは予想の上で。 ) [Sat 19 Jul 2008 00:01:03]
◆オウル > (手入れしながらも、人の少ない公園内には目を配る、何処かで抜けない警戒心のような物がそうさせるのかもしれない。) …ふぅ… (時たま、意識しているわけでもないのに、ため息をする、最近は回数が出てきた気がする。 疲れた表情をしているわけでもない、ただベンチに座っている少年は、時々周りを見ては笛の手入れをして、時々息を吐いて、その繰り返しである。) [Fri 18 Jul 2008 23:57:38]
お知らせ > リアさんが来ました。 『 相変わらず――… 』 [Fri 18 Jul 2008 23:54:28]
◆オウル > (ふと手入れをしながら思い出したことがあった、約束したことだ。) キャンプ……どうなってるんだろ (友人と約束したはずの、小旅行計画、今はどうなっているのだろうかと、ふと考えた。) 町の外の事は自分はさっぱりだから、考えても仕方ないか (それでも、町の外に出たことがないこの少年から見れば、外の世界は一度はいってみたい世界であり、あこがれていた場所である。 表情には、わくわくしているようなうれしそうな表情が少しだけ浮かんでいる。 手入れの手は休めず、ゆっくりだが続けていく。) [Fri 18 Jul 2008 23:49:04]
◆オウル > (最近は無意識に楽しいことを選んで、なるべくいやな事を考えないように逸らしている。 表情には少しだけ笑みが消えたが、引っかかりだけが残る。) 今は少し、やりたい事やりたいよね (何時ものように横笛のケースを取り出して、手入れをする、慣れてきた動き、小さな笑みが表情に出ていた。) …… (少し真剣な表情で手入れしている、大事なものだから、大切に手入れをする、おきてから寝るまでに1〜3回はやるという状況である。) もっと大切にしたいけど (手入れ専用の道具を持っているわけでもないので、ごく普通の手入れしかできていないのが現状である、それには少しだけ複雑そうな表情を浮かべていた。) [Fri 18 Jul 2008 23:43:43]
◆オウル > (月を見てから、月明かりに照らされる日時計を見て、何処かうれしそうな表情浮かべた。) 最近散歩してばっかりだね (夜中にこうして歩くのが日課、馬車で戻るまではこういう場所でゆっくりして時間をつぶすか、芸能横丁あたりで音楽を聴くか弾くかしてすごす。) スラムのほうとか最近はいってないね (横丁に行くようになってからは行く機会がかなり減った、どうしてだろうかと月時計見ながら、少しむすっとして考えた。) 今は、楽しいことがあるから…かな? (横丁に行っている間は楽しい、嫌な事を考えなくて良い、そうやって考えることから、逃げているだけなのかもしれないが、今のこの少年にはそういう考えには至らない。) [Fri 18 Jul 2008 23:34:39]
◆オウル > (月夜の晩は外に出ると楽しい、何時もと見るものが違って見えるから、銀髪は月明かりに照らされて、マフラーは相変わらず首に巻いた状態である。) 月夜は……いいね (一人でも、こういう日は少しだけ気分が上向く、曇りや雨の日よりははるかに良い。) 月時計もあるし、今夜はゆっくり時間が過ぎるのを待つとしますか… (行く場所もなく、帰っても一人なのだからどこにいても同じ、そういう考えの下で夜中は外に出る。 今夜もそんな気持ちで外に出てきた。) [Fri 18 Jul 2008 23:27:25]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『月夜の晩は大好きだ』 [Fri 18 Jul 2008 23:20:32]
お知らせ > ブレイブ@ラブ☆コメさんが帰りました。 『………はぁ。 (明らかに普通のじゃないんだよなコレ)』 [Tue 15 Jul 2008 23:36:38]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > ( 噂話だ。 繰り返すがそんな話。 キューピッドの矢とかいうのがあって、それをハート型の矢じりをしている。 何でも思い人の胸にしか刺さらず、それをする事が出来れば両想いになる事が出来るらしい。 ) それこそバカバカしい噂話……なんだけど……なあ。 うん。 ( 人差し指を差し出して刃を軽く滑らしてみる。 切れない。 )( 地面に落ちている葉っぱを拾って同じような事をしてみる。 切れた。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:29:22]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > …………どうしよう。 いやマジで本当。 ( 噂話だとは思う。 それこそ良くある笑い話に近いようなネタだ。 だいたいキューピッドってなんだよ。 あれか、愛の天使けん〜〜ざん!! とか愉快な奴がやってくれるのか。 ) というか俺も…何してんだ。 ( 枕元に忽然と現れたそれ。 矢じりのような形をした石にはそれこそ都合良く穴が開いており、試しにやってみたらそれこそぴったりハマってこうして何の変哲もない一本の矢が完成した。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:16:23]
◆ブレイブ@ラブ☆コメ > 生きるべきか死ぬべきか―――それが問題だ。 by シェイクスピア作『ハムレット』 ( ベンチに腰かけている若年の騎士は真剣な面持ちで呟いた。 その手にはハートマークのような形をした矢じりの矢が一本握られている。 ) [Tue 15 Jul 2008 23:05:51]
お知らせ > ブレイブ@さんが入室されました。 [Tue 15 Jul 2008 23:01:40]
お知らせ > 菊千代さんが帰りました。 『(白い日傘を咲かせて、公園より消え行く)』 [Mon 14 Jul 2008 17:56:12]
◆菊千代 > ―――……ん。 (指先に入れた力は、自分の強さのように思えたから、深く深く一度頷いて、腰を浮かせる。) ……ご挨拶にはいけないけれど。 ( それでも、きちんと、「今歩んでいる道が、正しい」と言い切ることが出来たなら) …その時は。 (きっと。 いつか。) [Mon 14 Jul 2008 17:55:44]
◆菊千代 > (瞳の奥に憂鬱そうな色が一瞬浮かんで消えた。 二度と踏む事はないだろうと思っていた土地。 自分から離れた土地。 全てが辛くて逃げ出した土地だというのに。) ――……。 (緩く首を振って、手元へ視線を落とした。 ) … 迷子ではあるけれど。 ( 一年前とは違うのだ。 だからこそ、此方の店を任される事を承諾したのだから。両手に力を入れて、小さく拳を作る) [Mon 14 Jul 2008 17:51:42]
◆菊千代 > (瞼の裏に思い描くのは、今日までの道中。 朱鷺乃都から、ティアン港へ。 アマウラ経由でヴェイトスに。 ――…少しずつ、少しずつ、自分がヴェイトスに居るのだという事を実感する。 実感できる。 ) ――……上手く、いけるかしら。 (細い声は、頼りなく響く。 熱気をはらんだヴェイトスの空気に細く落とす。 睫の影を落とす瞼をゆっくりと押し開いて、雲の多い空を、今一度見上げる) いきて、ゆけるかしら―……。 ( 迷子のままの私に) [Mon 14 Jul 2008 17:40:24]
◆菊千代 > (日傘を畳んで長椅子に腰を下ろす。 ――夏の気配を感じる風が頬をなで、頬にかかる黒髪を僅かに揺らした。 緑の匂いに、土の匂い――全てが朱鷺乃都とは違う。 両手を膝の上に添えて、そっと背中を背凭れに押し付け、瞼を閉じた。) ――…………ヴェイトス。 (ぽつりと呟く。 前を行く人々の足音に、木々が揺れる音、まだ生まれたばかりだろう蝉の、一人ぼっちの鳴き声) [Mon 14 Jul 2008 17:35:36]
◆菊千代 > (目に映る風景は、懐かしさと共に違和感を女に感じさせた。 知っている風景だが、知らない風景。 何度も見た風景だが、見たことのない風景。 ――パズルのピースの形は同じなのに、そこに書かれている絵柄が違う。そんなイメージ。 ) ――……。(草履が石畳の上を擦る音すら、違って聞こえるのには苦笑い。 …… 暫く行くと、木陰に長椅子があるのを思い出して、そちらへと足を運んだ。 そう「思いだした」なのだ。 ) 案外―――…(忘れているものだと思う。こうして実際に歩くまで、思い出せなかったのだから。 ) [Mon 14 Jul 2008 17:28:54]
◆菊千代 > (鈍い日差しとはいえども、季節が季節なだけあって、足元にたまる陰の色は濃い。 和装姿の女は、ふ、と短く吐息をもらした。) ―――……夏ね。 ( 肌にまとわりつく湿気に、生温い風。 四季のあるこの街は、朱鷺乃都に似ているから、まだ此処が「ヴェイトス」だという事が実感できていなかった。 石畳の道をゆっくりと歩きながら、辺りを懐かしいものでも探すように眺めて歩く。 ) [Mon 14 Jul 2008 17:23:08]
◆菊千代 > (ふらりと白い日傘が揺れた) [Mon 14 Jul 2008 17:15:08]
お知らせ > 菊千代さんが入室されました。 『(夕涼み)』 [Mon 14 Jul 2008 17:13:18]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Mon 14 Jul 2008 03:38:09]
◆白毛の狼 > (その後全てのゴミ箱を押し倒し、猫のご飯を探す事に――公園が汚くなった。) [Mon 14 Jul 2008 03:38:04]
◆白毛の狼 > 『あれ!あれの中とかたまに入ってるぞ!』(と、顔を向けたのはゴミ箱。いろんなゴミの中にはたべのこしや、落とした食べ物などが極まれにみつかるものである。『でも…中入ると出るのが面倒くさいよ』そこまでするほどの腹の減りではない、と猫が言えば)『オイラにまかせて!』(と、猫のそばから離れゴミ箱へと近付けば。ゴン!と言う音とともに倒れるゴミ箱。『おぉ〜!』と感嘆の声をもらす猫はではさっとく、とゴミをあさり始めて――) [Mon 14 Jul 2008 03:32:49]
◆白毛の狼 > 『おなかすいてるのか?』(腰を上げゆっくりと相手に近付いて行けば、猫は逃げる素振りもせずその場に座ったまま。狼に敵意がない事を悟ったかのような素振り。『うん、ちょっとね…うわっ』近付くなり大きな口から舌が出て、猫の顔を舐める。力強く舐めればバランスを崩しその場に倒れこむ。体全体をなめけづくろいをしてやれば、猫はうっとりとした顔をして身を任せ始め――と)『あ、そうだ』(狼はなにか思い付いた。) [Mon 14 Jul 2008 03:24:20]
◆白毛の狼 > (夜になれば人間があまり来ない広場は、動物の遊び場にはもってこいの場所であり、野良の住家にもなる。そんなこの場所で、体格差が五倍ほどもある二匹の獣も例にもれず遊んで住んでの関係。――『じゃ、よく来るんだ…?ここで、お魚くれる人間がいるって聞いたんだけど…知ってる?』うにゃぁ?と首をかしげてこちらを見やれば、どうやら餌目当てで徘徊している様子。)『うーん、知らないなぁ…。パンとか、ハムならもらったことあるけど?』(違う人間かな?と、こちらも首をかしげ二匹で困った様子を晒した。) [Mon 14 Jul 2008 03:12:20]
◆白毛の狼 > (『ん?』)『ん?』(お互い目が合い、しばしの緊張――)『こんばんわ、この辺にすんでるの?』(もなく普通の話し掛けた狼。『うん!』と元気に返す猫。――猫は狼と同じ白毛に青目。警戒する事なく草むらから出て来たのは若い、狼と歳が同じくらいの猫であって。――『きみ、この辺よく来るよね?』狼と1メートルほどの距離を保つ様にして足を止めれば腰を下ろし。)『うん、オイラの散歩コースなの!』(街灯のした向かい合う白い二匹の獣。お互いに尻尾を振りながらの会話であって。) [Mon 14 Jul 2008 02:58:09]
◆白毛の狼 > (街灯の下まで来れば、ぼーっと眺めている。意味なんてない。動物のすることなんてその時その時気分でかわるものだ。)『虫がいっぱい…変なの。』(ぱちぱちとまばたきしながらしばらく眺めている。たまに虫を食べたくなる時がある、が今はそのときではない。飛び交うそれらをみながら尻尾をふっていると、不意に後ろのベンチのさらに後ろ。草むらがかさかさと揺れた。風もないのに音がする、なんだろうと見ていれば顔を出したのは一匹の猫。) [Mon 14 Jul 2008 02:49:08]
◆白毛の狼 > (なんだか寝付けない。どうにも体がほてる。そんな感覚を覚えつつ、公園の中を徘徊する一匹の獣。)(お月様は出てないねぇ…)(所々にある街灯の明かりだけが頼りになるそんな夜の公園。そこに群がる羽虫を見ながら、『なんで光ってるんだろう?…虫も多いし』なんて思って。その明かりを己の白い体毛に浴びせるようにトテトテと近付いて行って―) [Mon 14 Jul 2008 02:32:16]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『夜中の散歩』 [Mon 14 Jul 2008 02:25:38]
お知らせ > 君影さんが帰りました。 『(胸の中で猫は呑気に鳴いている)』 [Sat 12 Jul 2008 03:56:14]
お知らせ > 蜷潜さんが帰りました。 『(「君影」。飛燕、無常、ハラエ、何れかに属を確認したら魚守の裏の顔を見せよう。)』 [Sat 12 Jul 2008 03:51:47]
◆君影 > ( 道徳を学ばなければ人は人を殺せる。 けどそれが生活の一部として溶け込んでしまっているような人間は、きっと何処かにネジを置き忘れてしまったのだろう。 )( 沈黙の時間があるわけでもなく、かといって騒がしくなるような事も無い会話の相手。 嫌いな物は数え切れないほどあるけれど、そういうのは別に嫌いじゃない。 ) 全然違う。 汚らしい。 汚らわしい。 男なんて……どれも一緒だ。 ( 憎々しげな調子で涼しげな表情で語る相手にそんな事を言う。 ) 外側だけ見た事ある。 中には入った事無い。 ………ふうん。 名前。 やっぱり普通はそんな風に意味があるものなんだ。 ( ―――どうでもいい。 私には関係のない話だし。 ) そう。 あっちの方の人間。 ヴェイトスには最近来たばっかり。 ( 簡潔に答える。 相手が少女の素性に察しが付いているころ、まだ何にも気づいてはいなかったりするが。 ) ――――― ( アマウラ系の情報交換ができる店。 相手はそれを知っている立場の人間。 ) ――――そう。 そうなの。 初めて知った。 じゃあ私もたまに顔を出した方が良いね。 ( 飛燕の端っこに位置する下っ端の自分。 それらの場所に顔を出しておけば、命令をする側の人間も使いやすくなるだろう。 ……飛燕の事なんて比較的どうでもいいけど、任務をこなさないとお金が入らないし。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:42:47]
◆蜷潜 > ( よくよく物を考える人間か全然考えない人間が人を殺すのだろう。 半端に賢しい奴はきっと何処かで破綻してしまう。 ) ん、そうか。 ( 風呂。困ることは何もない。猫が帰るというなら帰らせよう。風呂屋まで一緒ならこんな調子で淡々と口を開く。 蜷潜は決して無口でも人見知りでも、ない。 ) 男――似たようなもんだと思うが。 どれもただのニンゲンだ。 毛とか匂いとかデカさ具合とかか。 ( それくらいの認識である。 毛がぼうぼう生えてて漢臭くてデカいのが男。 男も女も馬鹿は馬鹿だし愚かは愚かだ。 まぁあれか、実用的な部分で勝手に種付けとかしようとするのが性質が悪いか。 さっき己がそういう輩に注意しろと言ったばかりだ。 ) よく間違えられる。 場所が分かるなら早い。 顧客が増えて困ることもなし、ん…名前だ。 最初からそういうつもりでつけられた名前なのだろう。 ヴェイトス港で生まれて育ったアマウラ移民の子だ。 ( 海女の子だから蜷潜。 親もストレートな人間だったという話。 同名が居なくて分かり易い。 ニナでもカズキでもないが。 ) キミカゲ? アマウラ系か。 看板も一応読めたし。 ( ティアン系に「ゲ」は付かない。 ついでに言うなら「カゲ」=「影」がつくとなると素性がうっすらと推測できなくもない、が。 ) …あそこはアマウラ系の情報交換の店でもある。 覚えておくと良い。 [Sat 12 Jul 2008 03:21:01]
◆君影 > 違……う……う…うー? ( 否定しきれない少女。 ある種シュールな光景。 物騒な殺し屋も日常はきっとこんなもの。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:07:23]
◆君影 > ( あんまり物事を深く考えてないせいか、その別の問題にぶち当ってからじゃないと気づかない。 ) ……………別に。 私にはリャンがいるし。 煩い人は確かに嫌だけど、何より男が嫌いなだけ。 ( 男なんて視界に入れる事すらも拒否したい。 ……普通に人と接するのは苦手。 何を考えているかが全然分からない。 ) ………海の匂い。 私も丁度良いからお風呂入る。 今なら人も少ないし。 ―――リャン。 そろそろ本当にこっちに来なさい。 貴方お風呂嫌いでしょ。 ( なーご、と返事をした黒猫は撫でられる事を惜しみながらも、磯の匂いを漂わせる娘から離れて主人の腕の中へと帰ろうとする。 ) …………大事な事。 海女の方が忙しいの。 ( 海女―――海女。 海女の仕事って何なんだろ。 そういえば全然知らない。 けどあんまし興味も無いからいいか。 変わらない表情の少女に違和感も何も感じずに。 ) ……………男。 やだ。 絶対中には入らない。 ( それを聞いた少女は嫌そうに顔をしかめた。 ) ――――― ( 魚守 ) ―――――「魚守(うおもり)」だと思ってた……あの看板。 ―――本当。 ありがとう。 凄い助かる。 蜷潜………変わった名前。 ………名前? ( ちょいと首を傾げて疑問に思った事を問う。 あまり学は無いから、イエロティアだけどそういう言葉を初めて知った。 ) 君影。 名前の意味は知らない。 ( 簡潔に過ぎる自己紹介をする。 けどお魚を売ってくれるのは色々とありがたい。 いつもは店員が女性の日じゃないと買えなかったから。 ) [Sat 12 Jul 2008 03:05:48]
◆蜷潜 > 自宅警備員。 ( それだ、と納得した。 アマウラ産の殺し屋16歳が二人肩を並べて歩いているの図。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:39:57]
◆蜷潜 > ん。 ( 最短の返事を返す。 本当に墓地とか行くとなると問題が別の部分にシフトしただけのような気もするが。 ) ヒトが駄目だとヴェイトス市は辛いだろうに。 そんなに嫌か。 ( 知り合いとか会話している相手以外は全体的にどうでもいいオブジェみたいなものと認識している人間にはよくわからない感覚。 無害なその他大勢はどうでもいい。 心底。 たぶん人を殺し過ぎてさくりさくりと死んでいく程度の存在だと感じているから。 ) ん、流石にいい加減磯臭い。 このままだと猫も洗う事になる、が。 ( 猫畜生に何処まで主人とか他人とかの認識があるか知らんが、と他人事のように猫を撫でつけつつ。 ) 比較的。 海女率に比重。 ( とてもいつもどおりのかおでうなづいた。 嘘がバレにくくジョークが理解され辛い顔であり一長一短。 ) ん――――市場のすぐそこだから普通にあの辺で買える、んじゃないか。 ヒトは山盛り居るが。 店の中もむくつけき海の漢達が詰まっている。 ( 近づくなと言いたいのか。 ) 「魚守(うおかみ)」だ。 看板…のアマウラ文字が読めれば其処で私を呼べば裏口で売っても良い。 「ニナカズキ」と言えば皆わかる。 ( 合言葉みたいだが自己紹介である。 ) 蜷(巻貝)を潜く(獲る)、と書く。 [Sat 12 Jul 2008 02:38:54]
◆君影 > ……無職違う。 私は―――――…………無職……じゃなくて……えっと……――― ( 殺し屋と答えそうになって言葉を詰まらせる。 けど困った。 それ以外に仕事なんてしてないから、何て答えたらいいのか分からない。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:27:22]
◆君影 > うん。 そうする。 教えてくれてありがと。 ( 別に他人にどう見られようがどうでもいい少女はお礼の言葉を言いながら頷いた。 逆に偶然良い事が続いたりすれば座敷童みたいに思われるかもしれないじゃないか。 ) ……横丁……いつ行っても人が多いから嫌…… ( 少女が言ったセリフの主は、正義の味方ではなくむしろ悪のボスキャラの言葉なのだが、面倒くさいからか訂正する気はないようだ。 物語は嫌いじゃないけれど、ああいう場所は人が多くてとにかく辟易する。 ) うん。 こっち。 ―――――そっちはお風呂屋に行く………んだっけ? ( リャンが帰って来ない事にしょぼーんと肩を落とす少女はさっき聞いたばかりの事を確認のように尋ねる。 そんな少女にそっぽを向いてる黒猫。 ) …………二回海女言った。 大事な事? ( 首を傾げる。 ) ………ねえ。 それじゃお魚とか売ったり…してないの? 新鮮な生魚とか………… ( どうなんだろうかと尋ねてみる。 商業地区なんかの魚屋は店員が男だと買い辛くて困る。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:23:58]
◆蜷潜 > …私が魚屋ならおまえはあれか、猫使い若しくは、若しくは、ん、無職? ( 外見から得られる情報が猫くらいしかなかった感。 ) [Sat 12 Jul 2008 02:06:20]
◆蜷潜 > 単純に人間が煩わしいならフィールドに出るか農村の方にでも散歩に行くか墓地でも歩くか―――基本的に不審者にしか見えないが。 ( 夜な夜な畑の辺りを歩く少女と猫。 たぶん田舎なら妖怪扱いされると思うが。 たまたま米が不作だったりどこかの家で不幸があったりしたらなお完璧に。 ) 鉄仮面の知り合いはあんまり居ないのがふつうだが。 芸能横丁のアレか。 ( アレはそんな事を言うのか、とか勝手に納得した。 嫌いの多い奴だ、などと同時進行で考えつつ。 ) 帰る気はないそうだ。 とりあえず道案内を任せる。 ( この暑い季節にまぁ生あったかい体毛だこと、と猫の尻を撫でつつ小さく息を吐く。 ) 遠からず。 海女兼給仕兼…海女。 ( 殺し屋、と普通に続けそうになった。 ) ヴェイトス港の辺りで適当に海に潜ったり酒場で働いたり。 [Sat 12 Jul 2008 02:01:15]
◆君影 > ―――――そっか……今度は誰も来ないような場所とかも考えれば良かったのか。 ( 危険度が急上昇だという事にも気付かずに、相手の言葉になんだか納得してしまった少女。 今度はもうちょっと誰も来ないような場所を選ぼう。 ) いいじゃん。 少しずつでも世界をさっぱりしないと、って鉄仮面を被った人が言ってた。 ………腐乱死体。 汚い……やだ。 ( 汚いの嫌い。 ) ――――リャン。 ほら…後で美味しいのちゃんと買ってあげるから。 帰ってきなさい。 ( 盗られたようで何だか悔しい。 黒猫を窘めるけれど、つーんと拗ねたように相手に抱かれたままになっている。 やっぱり自分のごはんを挙げた事を少し怒ってるのかな。 )( 抱え直される猫。 ――――胸のボリュームがご主人様のそれより少ないらしくてその表情は不満そうだ。 ) ………………分かった。 送られる。 ( 感情の揺らぎを感じさせない涼やかな表情。 ………別にどっちでもいい。 リャンが相手の胸の中にいるから頷いただけだ。 ) あなた、お魚屋さん? ( 立ち上がりながらそんな事を問い掛ける。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:47:34]
◆蜷潜 > あとは場所を選べば完璧じゃあるまいか。 ( 直球勝負。 嗚呼然し時間と場所を厳選して誰も来ない暗がりとかに行くと今度は危険度が猛烈に上昇するのか。 世の中侭成らぬ。 ※やや他人事臭い。 ) あれが全部死ぬといろいろ大変だぞ。 たぶん半分くらい死ぬしそのぶんの腐乱死体は誰が…どうでもいい。 ( 自分でぶった切った。 ) む――――リャンというのか。 猫まっしぐらだ。 ( おう、と黒猫をキャッチして顔を覗き込み、生憎オヤツの持ち合わせは無い、が、と口に出さず思うに留まる。 獣に嫌われる体質になったわけではない様子。 ) まぁなに。 ( 猫を抱え直した。 ) 別段他人の身の上を案じる理由も無いが。 風呂屋の方向にでも住んでいるなら道中送っても良い。 ( 敵意むき出しの顔を見返し、生まれつき涼しい顔で尋ねてみた。 面倒くさいことは嫌いだが、ついでに出来ることは別に嫌いじゃない。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:32:13]
◆君影 > ( それに対して他人と接する時の少女の機嫌は決まって悪い。 楽しい時間を邪魔されたものだから、敵愾心に近い物まで持ち始めている。 いい迷惑だ。 ) うるさい、うるさい。 ………折角、人が来ないような時間……選んだのに……… ( 膝を抱えたまま落ち込んだような様子で勝手な事を言う。 そんな主人の顔を舐めてあげて少しでも慰めようとする黒猫。 犬みたいな行動。 ) …………もういっそのこと男自体みんな死んじゃえばいいのに。 ( 性犯罪者なんかが来たら殺す。 けど男というの自体が私はだいっっっ嫌い。 ) ………リャンは外が好きな子なのに……… ( ぶつぶつと文句を言いながら抱いていた黒猫をそっと離す。 どうしようか。 忠告通り帰ろうか。 けどまだリャンは満足してないと思うし――― ) ――――あっ!? ( 少女の腕から解放された黒猫は、磯の匂いを漂わせる相手の方へと駆け寄っていく。 磯の匂い→お魚屋さんの匂い→お魚屋さん→約束のご飯の時間!!と勝手にそんな事を考えてしまったらしい。 嬉しそうに相手の胸元へ飛び込んでいこうとする。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:21:12]
◆蜷潜 > ( 仏頂面の磯臭い女は別に機嫌はニュートラル、特別この状況に対する感情もニュートラル、誣いて言うなら自分と同じくらいの年の娘の機嫌の悪い理由を言葉で聞かされても理解――共感ができず、軽く首を傾げた。 ) そういうときもある。 往来だから、な。 ( 右を向いて左を向いて周囲を確認す。 別段自分が通りかかって問題のある道ではない。 極個人的な感情の持ち主が其処にたまたま居たというくらいで。 ) それは同意するが。 性犯罪者は須らく皆殺しでも文句を言う資格が無い。 ( 思うに性犯罪者というのは精神の病気でもない限り情状酌量の成立し得ない罪人だ。 その場でもぎ取ってやると良い。 ) …まぁ殺し返される前に帰った方が良いと思うが。 ( とりあえずマイペースにこちらの話も続けてみた。 他人の感情を感知しない人間である。 ) [Sat 12 Jul 2008 01:06:38]
◆君影 > ( 警戒心が強かったのだろう。 餌を確保出来た訳だし、野良猫は何か問題が起こったりする前に、この場を離れる事を選んだようだ。 )( 公園の片隅の芝生に黒猫を抱きかかえているイエロティアの顔だちをした少女。 先程まで柔らかな笑顔を浮かべていた表情を、普段通り―――よりも機嫌の悪そうな仏頂面でこちらに来る少女を睨み付ける。 ) 何で来たの。 猫が逃げた。 リャンとの時間を邪魔された。 ( こんな所を歩いている相手が悪い、とでも言いたそうないきなりの喧嘩腰。 ) 変質者………死ねばいいのに。 そんな気持ち悪いの。 ( そんな汚い存在なんて想像もしたくない。 もしそんな奴が襲ってきたら殺してやる。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:58:02]
◆蜷潜 > ( 獣に嫌われるような謂れは無かった筈だが、兎も角そういう事だ。 一仕事終えて風呂屋で汗を流してから寝るか、などとのんびり考えながら歩いていれば、脱兎の如く走っていく獣。 猫だが。 其処な娘に迷惑をかけたか―――いやかけてないだろう。 逃げる猫が悪い。 ) こんな処で――というほどの暗がりでもないが、こんな時間に独り遊びなどしているとそこらへんの変質者に襲われる、ぞ。 ( 挨拶もなくのしのしと歩み寄り、ぶっきらぼうにそう言った。 思ったことはそのまま口に出す主義だ。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:50:18]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 む。(猫の反対側から磯臭い女が現れた。)』 [Sat 12 Jul 2008 00:45:24]
◆君影 > ( まるで大切な大切な宝物を扱うかのように黒猫を腕の中で抱き締める。 照れているのか嬉しいのか、満更ではないのか。 抱きしめられる黒猫も為されるがままに少女のしたいようにさせていて。 ) ――――――― ( 暫くは無言の時間。 こうしてこの子の体温を感じ取れるだけの時だけれども、それは私にとっては何よりも大切な時間なんだ。 ) ―――――……リャン…… ( 静かに呼び掛ける。 黒猫も小さく鳴いてそれに返事を返す。 )( その光景を眺めていた野良猫は、唐突に体を強張らせると貰ったお魚をくわえたまま一目散に駆け出して行ってしまった。 ―――それを見て私も気付く。 足音。 誰か来る。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:44:36]
◆君影 > もう。 リャンはそういう所がいつまで経っても子供のまんまなんだから。 ( 猫又となるまで年を経た妖猫の筈ではあるのに、その立ち振る舞いは普通の猫と何ら変わる事のない。 特別な点を挙げるとするならば、二股に分かれている尻尾。 それと普通なら寿命の年齢をとうに過ぎた筈なのに、ぴんぴんしているということぐらい。 ) けどね。 私はそんなリャンが大好きなんだよ。 ( 顔を洗う黒猫へと唐突にそんな事を言い始める。 猫はニャー、と鳴く。 少し照れたような響きの鳴き声。 ―――もちろんそんな風に感じるのは気のせいなのかもしれない。 )( そんな一人と一匹の様子を、お魚くわえた野良猫が微笑ましい物を見るように眺めていて。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:30:29]
◆君影 > こらこら。 そんなにがっつかないの。 リャンももういい大人なんだから、この子たちにちゃんと分けてあげなきゃ可哀そうでしょ? ( 黒猫の餌にと買ってあげた生魚を、少女は初対面で出会った一匹の野良猫に挙げてしまっている。 その事に不平を漏らすように黒猫はニャー、と鳴き声を挙げた。 その雰囲気から野良猫は果たして食べて良いものだろうかと考えあぐねている様子であり。 ) 今日のご飯は生魚って言ったでしょ? 私がリャンとのこういう約束を破った事は今まであったっけかな。 ( 後でまた買ってくれる―――という主人の言葉の意味を理解すると、今度は嬉しそうにニャー、と鳴いてどうぞどうぞと縞模様の野良猫に勧めはじめる。 そんな現金なパートナーの様子に、少女は頬を緩める。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:15:04]
◆君影 > ( 夜の空気が良いとか月光の煌めきがどうとか、別にそういうロマンがある類の話じゃない。 ただ昼間と比べて人気が滅法減るから良いのだ。 それはつまり外に出歩いても男と出会わなくて済むという事。 ) ふふ。 ( 日もすっかりと落ちてきた夜の公園で、少女はあどけない笑みを見せている。 それを向けている先は尾が二股に分かれた黒猫と、ここで初めて出会った野良猫の二頭へと。 ) [Sat 12 Jul 2008 00:03:04]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『(夜は良い)』 [Fri 11 Jul 2008 23:57:53]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが退室されました。 [Fri 11 Jul 2008 23:18:18]
◆ソフィア@ほしのふね > 何所か広いお部屋を手配できないか聞いてみましょうか。(名付けて星船製造本部。 宿屋かどこかか、設備を重視するならギルド地区や大学に掛け合ってみても良いか。 場所がなければ最悪自分の所でもいい。 方針が決まると方策がつらつらと出てくるものだ。) ……善は急げと言いますし、早速聞いてきましょう。(紙細工まとめてぽっけに放り込むと、早足にゆっくり公園から移動開始か。 依頼主が何所にいるかは聞いていないが、街を歩くか、仕事斡旋所の掲示板なり何なりで何とか見つけてみよう。) [Fri 11 Jul 2008 23:18:01]
◆ソフィア@ほしのふね > どれもイマイチな感がしてきますね・・・ 距離が遠すぎる。(図書館への入り浸り経験と知識量ゆえに、ポンポンと案ばかりは出てくるが―― 言葉の通り目的地に到達できそうなものは想像できなかった。) ・・・飛び方にあわせた形の例とか今のうちに考えておくのも良いかも知れませんが・・・・ いっそ研究室にでも纏まって製作できれば、相談も手軽で早いんですけどね――・・・・そうか。 (同じ事考えてる人が何人か居るとかにはまだ気がついてないが――これは名案、とばかりんむり頷いた。) お金は出るんですから―― [Fri 11 Jul 2008 23:13:08]
◆ソフィア@ほしのふね > か、かっこわるいっ・・・!(”特化ゴーレムは無装飾・形状不問・実用的”を提唱するそひあ先生の口から出る言葉なんだから、一般人のセンスからしたらかなり微妙な絵になったと思われ。 具体的にはゴキ羽根生えた烏賊がかいてある――っていうとゴキ羽根はえた烏賊に失礼か。) ……そういえば動力も別個に募集していましたね―― 一度関係者各位顔つき合わせて論議してみたいんですけどね・・・・(スイシンザイ、なんてわかり辛い言葉を使っていたが、要は動力のこったろう。 コレに何を用いるかによっても、取れる外見は変わってくるかもしれない。 風で飛びそうなベンチ上の模型掻き集めつつ、色々考えてみる。) [Fri 11 Jul 2008 22:53:49]
◆ソフィア@ほしのふね > 乗り心地は最悪・・・・かもしれませんが。 お土産を保存するなら揺れないで飛ぶ形――何かを吐き出して飛ぶ形状か、滞空できる高速のはばたきがないと・・・・(月に至る上昇、内部の保存、何より人が乗るという条件が邪魔をする。 船体とは別に色々の装置を頼んでいるらしいのは、多分この壁を見越してのことなのか。 ベンチから立ち上がると、足元の土に踵でざりざりと絵を描き始める。)こうですか――・・・・・あと羽根をこうやって・・・・ [Fri 11 Jul 2008 22:39:43]
◆ソフィア@ほしのふね > (夜の公園はこの時期でも涼しくて、考え事をするには抜群の条件だ。 過熱気味の脳を冷やして平静を提供してくれる――眠くなるのが玉に瑕か。 夜風に両手を掲げてみると、手の中の紙細工たちがぱたぱたとはためく。 小さいながら立派な星船候補の模型たち。 参考文献の傾向からか、ほとんどが体より大きな翼を供え、風を受けやすく出来ている。) ふむ・・・湯水みたいにお金を掛ければ、飛ぶくらいは・・・・(地面から多少を滑空するくらいなら、こーしたモデルでも十分出来るけど―― と、 頭上の月を見上げた。 曇ってるが。) [Fri 11 Jul 2008 22:19:38]
◆ソフィア@ほしのふね > (色々と実験もかねて引き受けてみた造船事業だが、一口に船を造る といっても用途、趣味、求められるスペック等色々の条件があり、ソレに適した船の形がある。 実用特化したゴーレムの姿が多用なのとそこら辺は一緒だ。 で、今回任された船の一番の特徴は――) まずは飛ぶこと、なんですよねー・・・(ベンチに腰掛け、持って来た紙細工っぽいものを眺める。 木の芯が入っててちょっと強度がある代物で、自作の品だったりする。) [Fri 11 Jul 2008 22:09:59]
お知らせ > ソフィア@ほしのふねさんが入室されました。 『両手に紙の細工物、何個か持って。』 [Fri 11 Jul 2008 22:01:39]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Mon 7 Jul 2008 00:14:15]
◆白毛の狼 > (人間様はお金を払うけど、狼は……?)きゅぅん…(物欲しそうな目で見つめ、ちょっとだけわけてもらったとか) [Mon 7 Jul 2008 00:13:45]
◆白毛の狼 > (飛沫が自分の胸元に着いたかもしれないが、気にしない。所詮獣。でも、帰るとちくいちチェックされたりなんだり。)うぉふっ!うぉふっ!!(尻尾ふりつつ見送るように吠えれば出口付近まで行ったことを確認した辺りで狼も動くのだ。)(あの甘いにおいはなんだろう?)(アイス屋の方へと足を向けて。たぶん、アイスくれるまで動かないつもりだ。) [Mon 7 Jul 2008 00:11:57]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『少し良い気分で去っていき』 [Mon 7 Jul 2008 00:08:09]
◆アルス > (賢者クラスか…Σ) (結構飛び散る水だけど余り気にした様子も無く…綺麗に舐め取られれば手を軽くぬぐい)美味しかった?だと良いのだけどね。(鼻先を身体に近づけてくる狼の様子…ついついその頭を抱かかえるようにして撫でて…)(暫く毛並みの良さを堪能すれば解放…すたっ、とベンチから飛び降りて)それじゃ、僕は宿に戻るよ。(またね、と軽く手を振って公園の出口の方へと歩き出し) [Mon 7 Jul 2008 00:01:56]
◆白毛の狼 > (はととか雀よりは知能ありますよ!)(音立てつつ、喉を潤して行く狼。激しく舌を出し入れするものだから、ビチャビチャと地面にもこぼれている様で…)…ウォンッ!(手の器をきれいに舐め終えれば『ごちそうさま!』と一声鳴き。鼻先を少年の腹の辺りに、おしつけようとするだろう。舐めれないし、ベンチの上では体もこすりつけれない。せめてものお礼のつもりで――) [Sun 6 Jul 2008 23:57:29]
◆アルス > (まずは罠を用意しよう、美味しいお肉に籠の罠で(ぇ)) 飲んでいいんだよ?(一瞬、止まったところを見ると「まて」とかのしつけをされているらしい相手…やはり頭の良い子なのだろう、と思いつつ)…ちょっとだけ茶葉いれてるから少し甘いんだよ。(にこ、と笑いつつも相手が飲み終えるまで暫く器になってあげていて) [Sun 6 Jul 2008 23:44:30]
◆白毛の狼 > (見事逃げ切って見せます。逃げ足は早いからね!)ハッハッハッ!(水が出されれば尻尾を激しく振り、息遣いも荒くなり。差し出された手の水を、飲んで良いの?と少年の顔と交互に見て。待てとか言われないから、自分のタイミングで舌をだそう。 ピチャピチャと音を立てうまそうに飲んでいるが時折口が止まる。『なんかまざってるかな…?』と水をみてまた飲みはじめて。 あの甘いにおいは気になるけれど、今はまだこちらのほうがいいらしい。実際食べたことの無い物よりは、やはり水の方が体がもとめるようでもあって。) [Sun 6 Jul 2008 23:41:28]
◆アルス > (グルメな狼…きっと猟師が君を狙う日ももう直ぐで…(ぇ))……暑いし、べとべとに顔がなるのはちょっと、ね…。(少し唸っている相手にごめん、と…笑いながら…皮袋の水を自分の掌に落とせばどうぞ、と差し出して) 本当はあの”あいす”とかが良いのだけど…凄く高いから、ね…(舌で舐め取らねば水を飲めない犬の為に掌を器代わりにしてやりつつ、未練っぽく屋台を見つめる…しかし先程よりもいらいらした気持ちがないのはこの狼のおかげだろう) [Sun 6 Jul 2008 23:27:06]
◆白毛の狼 > (若い肉の方がいろいろおいしいものです。)うぅ…(『あぁん…』舐めるのを拒絶されれば、ちいさくうなり声が漏れ、おとなしくあきらめたようにベンチから前脚を降ろして。――出された革袋の中身は分からないが、音から察するにどうやら液体がはいっていらしく)うぉふっ!(と、一声あげれば物欲しそうにその手を見つめている獣。水かなぁ?と。散歩でちょうど喉も渇いていたことだし――) [Sun 6 Jul 2008 23:23:20]
◆アルス > (まだまだ肉が付く前の体つき…若いので味に癖が無いが同時に味も薄く魅力が少ない味だろう(ぇ))ふ、ふ…ちゃんと綺麗にされてるからさっきは凄くびっくりしたよ…(綺麗に毛先が揃えられた相手は迫力がそれなりにあったようで… 顔が近づいてくれば流石に嘗め回されるのはちょっと、と思ったようで軽く顎を捕まえて防ごうとし…)余り舐めてると塩辛くて喉渇くだろうし…お水、飲まない?(と皮袋の蓋を開けて揺らすとちゃぷんと水音… 犬は水が凄い大事というし狼もかな、とか思ったようで) [Sun 6 Jul 2008 23:12:41]
◆白毛の狼 > (あんまり肉質がいい子じゃないみたいだな〜油っぽくないし。男の子かな、女の子かな?)(相手がどう思っているのかは別として、狼はそんなことを思うわけである。肉質は太ってたほうがいいらしい。で、男女判断は相変わらず見た目ではできないでいる。)くぅん…(きもちいいのか声が漏れてしまう。きちんと揃っているのは、きれい好きの家主様のおかげとか。野良でないくらいの判断にはなるだろう。――そして、ふいにベンチへと前脚をつくような動きをみせ、顔を近付けようと。お礼のつもりか、顔も舐めようという算段。) [Sun 6 Jul 2008 23:06:37]
◆アルス > ふぃ…く…っっ(目をつぶっていたら指に生暖かい感触…でも痛みが来ないので首を傾げて)…あ、は……僕の手なんてしょっぱい、だよ?(ようやく落ち着いてきたらしい少年…指を舐める相手が尻尾を振ってるのに気が付けばどうやら襲われる心配はなさそう、と思ったようで、そっと相手の首辺りに手を伸ばしてなでなで…そこで瞳を開いて)…わー…きちんと毛並みが切りそろえられてる……もしや名のある…狼?(飼い主でもいるのだろうか…丁寧に毛先を切りそろえ更にブラシをかけてあるらしい相手の毛は素晴らしい手触りだったようで) [Sun 6 Jul 2008 22:57:38]
◆白毛の狼 > (何か言ってるぅ…でも、怒ってる感じじゃないし、いいかな?)(うごく手がやや気になる所ではあるが、匂いを嗅ぎ人間臭さのある匂いを確認すれば舌を出し手をペロペロと舐めはじめて。少年がまさか怖がって身動きが取れないでいるなんてことにはまったく気付く様子もない。)(うん、しょっぱい。ちょっと苦いかな?)(味の分析をしながらも、なめる舌は止まらず。次いで尻尾も上機嫌にぱたぱたとふられていて。) [Sun 6 Jul 2008 22:52:49]
◆アルス > (全身現せば真っ白な毛並みをした若い狼…目をぱちくりしながら首を傾けてくる仕草は中々可愛らしくて…少し頬が赤くなり)…か、可愛い振りなんかしたって…だまされない、です。(そういいつつも手が『撫でたい、撫でたい』という具合に沸き沸きしてしまったりで… 不意に相手の口が大きく開いて…鋭い牙…ずらりと並んだそれはかなり怖く思わず瞳をぎゅっとつぶって硬直してしまって) [Sun 6 Jul 2008 22:39:26]
◆白毛の狼 > (じっと見つめるその視線。時折ぱちくりまばたきすれば、何か用?とでもいいたげに首をかしげて。先程こちらを見つめていたのが気になっている様子。――ぼそぼそと何か言葉を発している少年がおもむろに指を指せば、アイス屋を見る事はなくその先端の匂いを嗅ごうと鼻を近付けて。人間様の意図は獣に通じない事は良くあることです。)(なんだろ?舐めていいのかな?)(人間の汗ばむ皮膚は塩分補給にはとてもよく、恐る恐る口を開こうか。) [Sun 6 Jul 2008 22:35:38]
◆アルス > (硬直した少年…明らかに犬とは違う鋭い顔立ちの狼が目の前にいきなり来れば凍りつくわけで… 此方を睨み上げるように見上げてくる相手は唸り声こそ上げてないけど凄く怖く思えて)………ぁ…っ(ベンチの前に回り込んできた相手…何をたくらんでいるのか分からずベンチの上に正座するようにぺたっとあがってしまい)…な、何?食べ物、なんて持ってない、よ…?(少し先にあいすの屋台あるし狙うならあっちにしなよ、と指差して) [Sun 6 Jul 2008 22:26:46]
◆白毛の狼 > (あ、出れた!)(やはり間違ってはいなかった。草むら抜けたら『居住区』とかではなかったようで安心している白い獣。と、いつもなら人気の無い夜の公園なはずなのに、妙に人が多いと思う。目の前にも一人いる。こちらをみている、上目遣いで見つめかえそう。――今日はたまにある『人間の多い日』、なんだろう。『休日』という言葉は獣には無いので、そういうくくりになるらしい。)(なんだろ、甘いにおいだ。なんだろ、この人間。こっちみてるなぁ…?)(草むらのなかからゆっくりと体を表せば、葉っぱがいっぱいついている獣があなたへと近付いていくことでしょう。ベンチをまわって前の方へと) [Sun 6 Jul 2008 22:23:15]
◆アルス > (皮袋に入れた温い温い水(僅かに茶葉が入っている)を一口飲み……大きく息を吐いてからキッと視線を”あいす”の屋台に向けて)…あんなの見たら…こんなのじゃ…っ(凄く腹を立てて…ベンチの背もたれに思いっきり寄りかかって手足をばたばた…してみたら)………おーかみ…?(背後にふと顔を出した白いのを見て硬直した) [Sun 6 Jul 2008 22:16:33]
◆白毛の狼 > (がさがさと、ベンチの後ろの草むらが揺れる。公園の『入口』にこだわりのない獣は、どこからは入り込んだのか草むらの中を移動していた。)(こっちだったっけ?)(この草むらを抜ければ公園へでれるはず、そんな事思いながら。視線の低い獣は、位置関係がややあいまいな時がある。大まかな所は理解しているのだが、地図もなければ矢印もない獣の世界では勘が頼りになる時も多くて――そして、足を進めればひょっこりと顔だけだすだろう。) [Sun 6 Jul 2008 22:10:13]
◆アルス > (一般人が多く散歩をしたりする公園での商売…流石に五百ということは無いが二百五十エンほどするらしい…おやつにしてはかなり高額で)ま、まあ…お茶、もって来てるし…。(無償で清潔な水が飲める場所、というのは中々ない…なのでこの季節は飲み物を自前で持ち運んでいるわけで…微妙に温いそれはいまいち魅力が低いが無いよりはマシなレベルで) [Sun 6 Jul 2008 22:04:45]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『夜の散歩』 [Sun 6 Jul 2008 21:59:26]
◆アルス > (よくよく見てみればそれなりに身なりの良い…驚くことにこの暑さで皆、薄着にも関わらず一目見ただけでよい物を着ていると分かる連中ばかり…があいすを購入しているように見えて…)…百、って事は無いだろうし……五百くらい?(流石に一時の涼しさの為にその金額は、と…汗が額に垂れて) [Sun 6 Jul 2008 21:57:31]
◆アルス > (棒の先に大きな青や赤、黄色の練り物のようなものが刺さったそれは…最近噂の”あいす”という奴に見えて… カッと瞳を見開けば腹筋の要領で起き上がってお財布の中身をチェック…買い食い…いや、食料調達用のその中にはコインが何個か入っていて…)……幾ら、だろ…あれ…。(どうやら販売しているらしい屋台を視線の捕らえつつも、余り持ち合わせが無いので悩み) [Sun 6 Jul 2008 21:49:47]
◆アルス > (公園の中には自分と同じように暑さでぐったりとした者がいるのだろう、と思っていたが、意外と笑顔の者が多く…少し瞳を細くして真面目に観察してみるとどうやら手に持っている何かが原因のようで…) [Sun 6 Jul 2008 21:41:40]
◆アルス > (ねっとりとした湿気が多い夜の公園…ベンチの背もたれにぐったりと寄りかかった少年がいて)…あーつ…い……です…。(ぐたーっとした少年は汗の垂れた額を軽く振り払いつつ…公園を眺めていた) [Sun 6 Jul 2008 21:35:26]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『暑い…とベンチにうだっている少年一人』 [Sun 6 Jul 2008 21:32:33]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『どういたしまして。(笑い返す。和やかな一時。)』 [Wed 2 Jul 2008 02:32:22]
◆ブレイブ > ( うん。 凄く真剣なんだ俺にとって。 ) えと? ……うん。 まあ、分かった。 ( 仕草のせいだろうか。 あまり異性と思っていないせいで、実は何がまずかったのか良く分かっていない。 けどとりあえずわかったって言っておこう。 ) そうかね? あれぐらいなら俺でもつくれっけどなー…… ( 料理は人並みには出来る方である。 それでも買ってきたものの方がやっぱり美味しいし、わざわざお菓子を自分で作ったりする事はこっちに来てから全くない。 ) そうだったの。 まあ苛められて怪我した直後だからしゃあないけどな。 ( むしろまたこうして顔を出してくれた事が嬉しかったりする。 ) 野良の子はご飯を得るのに結構必至だしな。 ( 特にこんな小さな子は大変だろう。 ……飼ってやりたい気持ちもあるけど、寮住まいだからそういう訳にもいかないだろ。 )( だからたくましく生きろよ。 そういう視線を送ると餌をくれる人間もいるんだって事を学んでおけ。 )( 子犬は名残惜しそうに少女を見送りながら、パイを頂いていこうとする。 ) 全然良し。 夜道の一人歩きは危ないしな。 ( こういう事も出来ないようじゃ、騎士として、それよりも男の子として失格だ。 ) [Wed 2 Jul 2008 02:31:57]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 ブレイブ、ありがとーっ。 ( ぇへ。なんかいつも助けてもらってるなぁ。 ) 』 [Wed 2 Jul 2008 02:17:36]
◆イェルク > う? …、 ぅん、 ( どうしたんだろうと思ったけれど、なんだか真剣そうだったからこくこく頷いて了承の意を。 ) あ、謝ることじゃぁない、けどーっ、 …、 ( 視線そらしつつもごもご。つまり恥ずかしくって、あんまり言って欲しくないだけなンだけれども。 ) どういたしましてーっ。 んー、クッキーは焼き加減が難しくて… ( ぇへへ、と照れを含んだ困った顔。 ) ぅえ、そうだったのーっ? ( 逃げ出した、という言を聞けば撫でながらもきょとんと顔をあげ。 ) おなかすいてたのかなーっ? ( 子犬の毛並みはふわふわやわらかくって、撫でられてる様も可愛らしい。 あぁ、凄く名残惜しい、ンだけれど。撫でる手とは逆の手に乗ったちぎったパイを地面に置いて。 ゆっくり、手を離そう。 ) ぅ ん、 ( 子犬の視線にどきっとするけれども、 ) そうするー、 ね。 ( ごめんね、って申し訳なさそうに微笑みかけ、数度撫でながら立ち上がろう。 地面に置いたパイ、食べてね、と子犬に言い置き。 ) う、ぇ、 …いいのーっ? ( 遠慮がちに問いかける。悪いなぁって気持ちはあるんだけれど、それ以上に一人で帰るのちょっとこわい。 ) [Wed 2 Jul 2008 02:15:09]
◆ブレイブ > ( 俺の人生にのっぴきならない汚点があるとすれば、このどうにも油断すると出てしまう地元の方言だ。 実家は勿論大好きだ。 けど他人にへ?て感じで首を傾げられるのは嫌いなんだちきしょう。 そもそも方言とかカッコ悪いったらありゃしない。 ) ………うぐっ……あー。 いや、まあ……気にしないでくれ。 ホントに出来れば何も聞かなかった事に! ( しょんぼり落ち込まれたら、なまっとりゃーせんがい!と逆切れも出来ない。 あれだ、ここはお互いの為に記憶の底に封印して忘れよう。 ) ―――――ん? ( 言葉を詰まらして、眉を下げる少女の様子を見て。 ) あー…そうだった? そりゃゴメン。 ( 頬を掻きながら素直な態度で謝る。 うーん。 お世辞のように聞こえて気分を悪くさせちまったかな。 思った事をそのまま伝えるのはあまり良くなかったか。 )( お肉も美味しかったけれど、こうして味付けがされたピーチパイはもっと美味しい。 犬的には少し味が濃いのかもしれないけれども、それがちょっと新鮮でより気に入ってしまったようであり。 ) ありがと。 ( 感謝の礼を述べながらその箱を受け取って。 ) それはまたちょっと変わってるなー。 けど女の子らしいというか何というか。 ( お菓子作りは良く聞く趣味だけれども、手軽に作れるクッキーよりもそっちの方が得意だという少女にそんな言葉を笑いながら返して。 ) お菓子作りが錬金術の? へえ…そういうもんだったん。 ――――あ、コイツ。 俺の時は最初逃げ出した癖に。 ( 言葉面は恨めしげだが、浮かべる表情は笑っていて。 彼女にも懐いてくれた事が少し嬉しい。 ) そうじゃない。 しっかし餌くれたら懐くって現金な奴だなー。 ( 子犬は気持ち良さそうに撫でられるがままにされている。 これで人間への恐怖心が揺らいでくれればもっといいんだけれども。 ) ん、そっか。 じゃあまたこの子とあったら、そん時には優しくしてやってくれ。 ( 行っちゃうのー、という寂しげな表情をする子犬。 青年はふと夜空を見上げて。 もうそれなりに遅い時間になってきたかなと思い。 ) 結構遅くなってきたし、なんなら途中まで送ってこうか? [Wed 2 Jul 2008 02:03:50]
◆イェルク > う、ぇ? ( 忘れてくれ、と言われて戸惑った顔 ) …んと、… ぅん、…わからなくってごめんな、さぃー…… ( 私が言葉わからなかったから、呆れられて忘れていいって言われたのかなぁ、なんてしゅんむり落ち込んだ。 でもそれにしては、ブレイブもなんだか恥ずかしそうな様子なのはなんでだろ。あれーっ? ) う、 ( 言葉につまって、 ) ぅー…、 ( 赤くなって、眉がへんにょり下がる。 ) そ、そういうの、あんまり言わないほうがいいんだからーっ… ( なんとかそんな言葉を返して。貴方と子犬とを、視線がいったりきたりする。 ) ( 子犬がパイを食べてる様子には、やっぱりちょっと気が緩んじゃうンだけど。 一生懸命に食べてくれると、美味しかったかな、って思って嬉しい、し ) ぅん。 ( わんこ用にちぎった1ピースだけ手に乗せて。残り―― 1ホールのうち、1/4程残っているパイを、箱ごと貴方に差し出そう ) どう ぞーっ。 ぅん、私が作ったんだ よー。 クッキーより、パイとかケーキとかの方が得意なのーっ。 ( 普通はクッキーの方が簡単なのだろうに、なぜか。 ) お菓子作りも、錬金術のうちなん…、 きゃ、わ、 ( 何時の間にか食べ終わった子犬が足元に擦り寄って。 そのふわふわの毛がくすぐったくて、ちょっとびっくりした。 ) わぁ、ぇへへ、なついてくれたのかなーっ? ( 嬉しそうに子犬を撫でようと手を伸ばし、 ) でも、私そろそろ帰らないとー…っ ( 名残惜しげに。 ) [Wed 2 Jul 2008 01:37:12]
◆ブレイブ > ( 少しずつ警戒心を解き始めている子犬と、それに対して嬉しそうな様子を見せる少女がなんだか微笑ましい。 その光景に自分もまた思わず笑みが毀れて。 ) え? あれ標準ご………――――なにもいってない。 何も言ってないぞ。 忘れてくれ。 ( 割と自然に訛りが出てしまったために、相手が首を傾げても一瞬何に困っているのか分からなかった。 ………恥ずかしすぎる。 ) ん? そうか。 俺は普通にイェルクのさっきみたいな顔好きなんだけど。 ( 相手の仕草や態度も合わせて、なんだかこの子犬のような小動物のようで可愛らしいのに。 そがぁ力強く否定すっとうこたないんに。 ) ( 嬉しそうに尻尾を振って、地面に置かれたピーチパイを食べ始める子犬。 それが気に入ったのか、子犬は一度食べ始めれば暫くはそれを食べるのに一生懸命になっていて。 ) お、サンキュ。 喜んで貰うわ。 イェルクが自分で作ったりしたの? ( 果物とかそういう類を使った料理は好きだから、ありがたく自分も頂こう。 )( やや時間が経って子犬がそれを食べ終われば、感謝の気持ちを示すように少女の傍にまで近づいていき、彼女の足にすりすりと顔を寄せようとする。 どうやら子犬にとって食べ物をくれる人はとても好きでとても良い人、みたいな認識らしい。 ) [Wed 2 Jul 2008 01:20:57]
◆イェルク > ( 子犬を安心させるためだとわかっていても、ブレイブの言葉にちょっと照れる。それでも子犬がほんの少しでもこっちに近付いてきてくれたなら、 あ、と声を上げて嬉しそうな顔をするのだけれど。 ) …え、ぅ、 …ごし?? ( ごし、ではなくしごんぼう、だったけれど。慣れない言葉は聞き取りにくくて、困った顔でこてりと首を傾げる。共通語だってまだまだ発音が幼稚なのに、方言の発音はもっとわからない。というか、方言だということさえわからない。なんだか良く解らない難しい言葉、として認識された ) ( 笑うと可愛らしい。 ) … ( きょとん、とした間が数秒 ) …え、 えぇーっ …? な、ないよーっ ( ないないない、って。 ほんの少し頬を染めながら、左右に何度も首を振る ) よかったーっ。 ( 大丈夫と聞けばほっとして、どうぞー、と一口大に手でちぎったパイを地面に置く。 さっきよりは近付いてきてくれたけれど、手に乗せてあげると食べてくれないかもしれないから。 ) パイ、まだあるよーっ。 ブレイブ、持ってかえるーっ? [Wed 2 Jul 2008 01:05:04]
◆ブレイブ > イェルクは優しくて良い奴だぞー。 ( あの時の子供たちのような雰囲気が無い事を徐々に察してきたのか、青年の陰に隠れていた子犬は少しだけ体を出して少女の方へと向き直る。 ) ありゃしごんぼうを躾ただけじゃ。 ああいうガキどもは一回キチッ!と叱ってやらんとやっちゃいけんことの区別が付かん! ( 若干イントネーションのオカシイ方言がつい口を滑る。 )( ぇへらという彼女の笑み。 何と言うかそう、あれだ、うん。 ) しかしあれだ。 イェルクってやっぱり笑うと可愛いらしいよな。 ( 前々から思っていた事を自然に口に出す。 別に他意はなく、言葉以上の意味は無い。 ) ピーチパイか――上手いよなあれ。 うん、それは挙げても全然大丈夫。 ( 紙袋の中身を探り始める少女に、食べ物を貰えるの!というように期待の眼差しを向ける子犬。 尻尾を振りながら、先ほどよりも大分体が近づいて行ってる。 ) [Wed 2 Jul 2008 00:53:03]
◆イェルク > そうだよーっ。 いぢめたりしないよーっ?? ( 挨拶したらしゃがみこんで、低い視線から子犬をみつめる。 やっぱり見下ろされるのってコワイと思うし。私もこわいもん。 だからまだ見てるだけ。手は出さない。ブレイブみたいにもうちょっと警戒解けてからじゃないと、安心感持たせるより逆にびくってさせちゃうと思う。 ) ふぅん、そっかぁ。 ブレイブ、やさしーねーっ。 ( ぇへら。 ) …私も何かあげよーかなーっ? ピーチパイとか、わんこって食べられるー?? ( 手に下げていた紙袋の中身、ごそごそ探りながら。 ) [Wed 2 Jul 2008 00:24:48]
◆ブレイブ > ( 何だかんだでまだ子犬は人間を信じ切ってはいない様子であって。 陰に隠れるようにしながら、貰ったハムを食べ始める。 ) こら。 別にイェルクは悪餓鬼と違ってお前を苛めたりしないぞー。 ( 軽く窘めながらもその小さな頭を撫でてやる。 まあ仕方がない事ではあるけどよ。 )( 少女の唇が左右の頬に触れる。 彼女の故郷の挨拶。 実際にやってみて、そして返されて。 やっぱり改めて分かった事があるな。 )( ハズイ。 うん、ちょっと苦手だな。 この挨拶。 まあ何を少しでも動揺してんだか、なんて自分を馬鹿らしく思う気持ちもあるけれど。 ) ――――ああ。 なんかこないだ子供達に苛められてたの助けてな。 そんでまたここを通ったら偶然見かけて、向こうから近付いてきてくれたからさ。 ちょっと餌挙げてた。 [Wed 2 Jul 2008 00:17:05]
◆イェルク > ぅん、こんばんは。 ( 改めて挨拶を言い直す。 けれど今は言葉の挨拶だけだ。1,2メートルほど距離を置いたまま近付かないのは子犬の警戒を感じ取ってのこと。 隠れるようなさまも可愛いンだけれど、ちょぴっとかなしい。 ) …、 ( どうしようかな、と悩み顔。 して、たら、ブレイブの方から近付いてきてくれたから。どうしたのかなって思って、 ) …うぇ、 ( きょと。 …あ、そっか。次会った時はブレイブも私の故郷の挨拶に合わせてくれるっていってたっけ。 思い出して、ぇへへとはにかみつつ。肩に手を置いて、わたしからも挨拶を返そう。 ) … そのわんこ、どうしたのーっ? [Wed 2 Jul 2008 00:06:11]
◆ブレイブ > ほい、ハム。 牛乳とかは挙げちゃダメだからなー。 ( 確かそうだったような、なんて昔の記憶を思い出しつつ、買ってきたハムを子犬の前に置いてあげる。 餌を貰えた事で前回までの警戒心を解いてくれたのか、少し慣れていなかった子犬は尻尾を振りながらそれに齧り付く。 ) ――――ん? ( そしてその途中、犬がふと食事を止めてまた先程までの怯えたような態度を取る。 誰か他の人も来たのかな、なんて事を思いながら振り返ろうとした時に名前を呼ばれた。 ) なんだ、イェルクか。 よーっす。 こんばんわー。 ( 微笑みながら彼女に向けて挨拶の言葉を。 子犬は新たな人間が少し怖いのか、ハムを咥えたまま青年に隠れるような位置にいる。 )( と、そして彼女の国の挨拶の仕方を思い出すと膝を付いていた形から立ち上がり、右、左と彼女の頬に触れるだけの口づけをしようとする。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:56:02]
◆イェルク > わんこ だーっ。 ( ブレイブだー。 じゃなく。 目に付いたのも口についたのもわんこが先。…。 ) ( 可愛いなぁちっちゃいなぁ、って。ぇへぇへーとだらしなく頬を緩ませて、近付い て、 ) …あ、あれっ? ( てっきり飼い主さんかな?と思っていたヒトに視線を向けて、ぱちくりと ) …ブレイブー? こ、こんばん、はーっ ( 途中まで気付かなかった事にちょっと焦りながら足を止めて挨拶を。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:40:29]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 あー。 』 [Tue 1 Jul 2008 23:34:26]
◆ブレイブ > ( 近づいてくる子犬を怖がらせないように、ゆったりとした動作で膝を付く。 あの時は逃げられてしまった訳だし、てっきり怯えられてると思ってたんだけどな。 ) ――――と。 そうだ。 お前もまたラッキーだったな、俺が丁度買い出し中で。 ( 笑いながら子犬へと向かってそんな事を言いつつ、買い物袋を探り始める。 目の前の青年の様子に子犬は何だろうかと興味を覚えていて。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:32:05]
◆ブレイブ > よ。 もう苛められたりしてないか? ( 買い物帰りの若年の騎士。 その整った顔立ちに合うような爽やかな笑みを浮かべる相手は、以前ここで子供達に理由もなく苛められていた小さな子犬であった。 ) [Tue 1 Jul 2008 23:22:16]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『ん?』 [Tue 1 Jul 2008 23:17:38]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Tue 1 Jul 2008 08:34:49]
◆白毛の狼 > (なんかつまんないなぁ…)(ちかずく影もなく、かといって今じゃれつきに飛び出せば大人たちはあわてふためくだろう。はてさてどうしたものかとしばしば考えたわけだが、結局なにもしないでいるのが良さそうで。)(もうすこし散歩するかな)(よいしょと立ち上がれば公園を後にするようにそのばから立ち去って――) [Tue 1 Jul 2008 08:34:44]
◆白毛の狼 > (あぁあ、ないちゃった…)(転び、大泣きする子供に母親らしき人物が駆け寄れば頭をなで泣きやまそうとしているようだ。それを見て狼は、家主様はよくあぁいうことを自分にするもんだと思う。別に泣いているわけではないが、良くなでられる気がする。)(ま、きもちいいからいいんだけどね♪)(なでられた時の事を思い出し、尻尾が自然と揺れ出した。) [Tue 1 Jul 2008 08:16:30]
◆白毛の狼 > (朝も早よからぶらぶらと、獣一匹やってきて。早朝散歩の老人や、体力作りのため走る若者がちらほら見える。血なまぐさい世界とはかけ離れた場所。そんな中芝生にでんと横たわり、人間達の観察をしている白い影。)(あのお兄さんずっとおんなじとこ走ってるなぁ?お婆さんはベンチで休んで…あ、子供が転んだ。)(日の光ささぬ朝、散歩するにはやや不満。人間達の様々な行動を見て時間をつぶそうと。) [Tue 1 Jul 2008 08:07:10]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『朝の散歩』 [Tue 1 Jul 2008 07:59:51]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Fri 27 Jun 2008 00:47:29]
◆白毛の狼 > (言い切れぬ鈍痛を尻に感じながら、入って来たときとは比べ物にならないほどゆっくりとした足取り)キューン…(少しでも足を早く動かすとズキンと痛む。半べそかきながらトボトボと、痛みが回復するまでゆっくりとした散歩が始まった。) [Fri 27 Jun 2008 00:47:01]
◆白毛の狼 > ギャンッ!!(本日二度目の悲鳴をあげれば、その場に伏せて後ろでゆれるブランコをにらみ付け。)(うぅ…オイラ、これ嫌いっ!)(本来の使用目的を知らぬ狼は、攻撃を銜えると倍返しされる遊具から離れるようにその場を後にした。) [Fri 27 Jun 2008 00:43:39]
◆白毛の狼 > (やられたままでは収まらない、動きの小さくなったブランコに狙いを定め飛び掛かればつかまえそこなった板はまた遠くへと逃げて行く。)(そのまま止まってろぉ!)(と、心の中で叫んでみた。頂点に達した一瞬だけ動きが遅くなるのを確認し、安堵すれば次の瞬間また戻ってくるのは当たり前の事。その『当たり前』を理解出来るほど、観察力、理解力がありはしない)『わっ!わぁっ!?』(勢いをつけて迫り来るブランコに一目散に逃げ出したのだが、残念ながら反応が遅れ振り向いた尻に直撃を食らってしまった。) [Fri 27 Jun 2008 00:40:29]
◆白毛の狼 > (すいーっと弧を描き視界から遠ざかる板。)『おぉ〜』(そして戻って来る板。)ギャンッ!!(鼻先直撃してその場でジタバタもだえる狼。)『いったぁっ〜…い。』(脳天から尻尾の先まで響く鈍痛に耐え頭を上げれば振子の原理が生きた板はゆっくりと戻ってきて横面を打ち付けた。)『うぅんっ!もぅっ、なんだよ、これ!』(ウォウッ!ウォウッ!と何の変哲もないブランコに対して盛んに威嚇をする狼の図がそこにあった。) [Fri 27 Jun 2008 00:31:25]
◆白毛の狼 > (広い公園の中をぶらぶらとあっちへこっちへ歩いていれば――)『…なんだこれ?』(宙吊りの板。ブランコの前へとやってきた。座って足を振子替わりに勢いをつけ、ゆっくりと前後運動させる代物。もしくは背広着たお父さんの夜中の憩い場。無論狼などの動物には意味不明の代物である。)(こんなのあったっけ?)(小首かしげて見つめ、においを嗅ぎ、体を擦りつけてみて。)(あ、うごいちゃう…!)(ふらふらと揺れるその動きに興味を示したのか、グイッと前足で押してみたり。) [Fri 27 Jun 2008 00:23:45]
◆白毛の狼 > (トッテトッテと軽快に歩く狼。良いことがあったわけでもない。たまにはこんな風に歩く時だってあるのだ。)『だ〜れもいない。』(ぴたりと立ち止まりキョロキョロと見回すが人影はない。耳を澄ませばカエルの鳴き声が遠くから聞こえる程度。草影からあっはんうっふんなんてのはもちろんない。この時期は、雨降るかもしれないしね。鼻をピスピスとならし匂いを嗅いでみても、これといって何か感じ取れる様子もない。散歩するにはいい頃合だ。人間の子供達と一緒にボール遊びも良いが、きままに歩くのは一番疲れない。) [Fri 27 Jun 2008 00:15:40]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 [Fri 27 Jun 2008 00:07:27]
お知らせ > ドーマウスさんが帰りました。 [Sun 22 Jun 2008 17:34:11]
◆ドーマウス > ふぅん…………そのうち、じっくり聞かせてもらいたいわぁ。 ( 解剖はさすがにできないし。 まあしかし―――実際、好奇心から自分の体をどうにかしてしまったドーマウスだ、他人も例外ではないとは言いがたいが。 ) あらあ、………そちらも是非聞きたいわね。 それでは、また。 ( ひらりと手を振れば、小鳥はまた空高く飛んでいく。 そしてドーマウスも、ゆっくりと公園を去っていって。 ) [Sun 22 Jun 2008 17:34:09]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 戻ったらシツチョーに「遅い」ってぎゅっぎゅされました。ちぢむ! )』 [Sun 22 Jun 2008 17:31:42]
◆シュクレ > まァ、主成分はそォだケド。砂糖ッていうカ、糖類? 糖蜜トカ、花蜜トカ蜂蜜も食べれるヨ。 ( 逆を言えばそういったものと水分以外は口にできないと言う事。 ボク自身も自分の事はあんまり解ってない感じ。人間が自分の体をすべて理解していないのと同じといえば同じ。 深くなった笑顔にアハハ、と困ったような笑みで返しつつ ) う うゥ… ボク美味しくナイよォ…… ( ちょっとびくびくしつつへんにょりとそう告げる。 まァ、ボクも自分解剖してみたいなァなんて、一度ならず考えた事はあるけれど ) ン、ボク時博士なノ。だから――― アノ日時計の様子をチョット見に、ネ。 ( 公園の日時計、指し示し。実際の時と今日の時刻はどのくらいズレがあったかとか、そういう定期記録に来ていた ) はァい。 ドーマウスも、小鳥サンもサヨナラー。 ( ぇへら、と笑み浮かべ。またねーと手を振りつつ ) [Sun 22 Jun 2008 17:30:58]
◆ドーマウス > へえ、砂糖のフレイバー……。 ますます、興味がわくわぁ。 ( にやあ、と笑みが深くなる。 あまり性質のいい笑みではないだろうけれど。 ) そうねえ、可愛らしい鼠さんなのよぉ―――角砂糖の大好きな、ねえ……。 ( 困った顔に、どろどろ微笑。 その体はかじらないけれど、その体の秘密はいつかかじってあげたいところ。 知的欲求は空腹に似る。 ) あらあ、お仕事してたのねえ、あなた。 ( あえてはっきり言うあたり、性格がうかがえるというものである。 ) そうねえ、それじゃあまたねぇ、シュクル。 [Sun 22 Jun 2008 17:20:04]
◆シュクレ > ( 小鳥の正体がなんなのか、まだわからないボクは小鳥の姿を見つければあ、というカタチに口を開いてからへらりと小鳥に笑みを向ける ) どッちでも呼びやすいよォにー。 ( 同僚にも、シュクレの発音に慣れなくってシュクルと呼ぶヒト、いるし ) …うン、ボク砂糖のフレイバーだカラ。コノ季節はじッとりしちゃッテやーな感じなノ。 ( へっふん、項垂れながら左側に手を伸ばす。散らかった荷物、ようやく片付ける気になったようだ。一応仕事中なのでそろそろ研究室に戻るつもりなのだろう ) ねむりネズミ? ふゥン、ニャンコじゃなくねずみサンなンだ。でも、ねずみサンも可愛いよネー ( へら、と笑って言った後、困った顔をして かじられなきゃだけど、と付け加える ) うン、楽しみにしてル。じゃァボク仕事中だったから ( とてもそうは見えなかっただろうけど、 ) そろそろ行くネー。 ( 行く、と言いながらも惜しむようにゆっくりと立ち上がりつつ ) [Sun 22 Jun 2008 17:13:04]
◆ドーマウス > ( ひらりひらり。 小鳥は二人の頭上で円を描くように飛んでいた。 ドーマウスの好奇心を示すように、じいっと見下ろしながら。 ) そぉう、シュクル……あら、シュクレ? シュクル? ふふ……可愛らしい名前ねぇ。 でもそのままねぇ? 砂糖だなんてえ。 ( おかしそうにくつくつと笑って。 ) そうねえ、あだ名なのよ、それ。 いつも眠そうだから、眠り鼠。 いいわよぉ、いつでも、ねえ。 [Sun 22 Jun 2008 17:03:22]
◆シュクレ > う、ぅン、 ( オネーサンの言葉に、ボクはこくこくと頷いて。顔を引いてもらったなら、ちょっとほっとしてボクも背もたれから離れる。そういえば小鳥はどこへ飛んでいっただろう。思って、少しだけ周囲に視線を向ける ) ン、ボクはシュクレだヨ。 シュクレ・キャン・S・サッカラ。 ( ヒトによっては、シュクレ、でなくシュクル、という発音になるヒトもいるけれども。 ) ドーマウスって、なンだか変わッたオナマエだネーェ? …日傘。買ったら、さしてるトコ見せてネ ( へらり。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:54:49]
◆ドーマウス > そうねえ、そういうのも、いいかもしれないわぁ。 ( そういった可愛らしいものはあまり持っていないから、たまには、いいかもしれないと、賛同して。 目を丸くする姿には、ただ笑うだけ。 ) あらあらぁ、フレイバー……? そう、そうなのぉ。 フレイバーに会うのは、初めてだわぁ。 是非とも、よろしくして頂きたいわぁ…………ええと、そう、なんと呼んだらいいのかしらあ。 ( ゆっくりと顔を引いて、少し落ち着いたように。 ) 私のことは……そう、ドーマウス、とでも呼んでちょうだぁい。 [Sun 22 Jun 2008 16:48:15]
◆シュクレ > うン、裾にフリルのついたのトカ可愛いよォきッと。 ( その様を想像して、ぇへらーと顔を緩ませつつ。 夏になったら引きこもりがちになるのはボクもまぁ、気持ちは良くわかるンだけれども ) …、 ? ( 良く見える。どういうことだろう、ってボクは目をまァるくしてぱちくり ) …… う、 ( そうして小鳥が離れてほっとしたのも束の間、近づいてきた貴女にまたきょとり、ぱちぱち。少し驚いたように瞬きを ) ぼ、ボクが? ( 顔を寄せられてなんとなく体を引いた。背中がとん、とベンチの背もたれに触れる ) ( あまくて、おいしい。 ) う、… うー? ( ボクの種族、わかっちゃったンだろうか? 使い魔のことはわからないから、きっかけが何処かわからずに。あんまりにも鳥につつかれるのを嫌がったせいかな、と思うけれどもそれだけじゃちょっとしっくりこない感じ ) … ェと、 うン。 …ボク、フレイバー だ、ヨ。 ( おずおず、見つめてくる視線を見上げ て ) [Sun 22 Jun 2008 16:40:28]
◆ドーマウス > あらぁ、そうかしらぁ。 日差しが強くなったら、買ってみようかしらねえ。 ( まあその季節になれば、薄暗い工房にこもるのかもしれないが。 それを期に外出を増やすといいのに。 ) ああ……これぇ? なんていうことはないわぁ。 いまはもっと……よく見えるものぉ。 ( ドーマウスの視界はいま、ふたつ。 ひとつはあなたを正面から見る目。 もうひとつはあなたを頭の上から見る使い魔の、目。 ) そう、特別なコ…………あらあらぁ。 ( 小鳥がぱっと髪の毛を離す。 そしてほんの少しの驚き。 こつこつと歩み寄ってゆるゆる顔を寄せれば、にやぁ、とどろどろとろけるような微笑。 ) そしてあなたも………特別なコみたいねえ。 ………甘くて、美味しい、ねえ……。 ( 使い魔越しに感じた味。 知的好奇心のどろどろした視線が注がれて。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:29:40]
◆シュクレ > オネーサンはなンか、日傘とか持ってたら似合いそうだネー。 ( へろ、と笑ってから、 ) …あの、おめめダイジョーブ? ( おずおず、眼帯に覆われた左目の具合を問う。気付いてはいたけれども、あんまり気にしすぎたら失礼かなと思って ) へ、へェ、特別なコなん だーァ… ( ソノ言葉を普通に受け止める。どうやら良くあるうちのコが一番、みたいな感じだと思ったのかそれか頭の上が気になって言葉に含まれたものに気付けなかったかのどちらかだ ) あ、あゥ、 ( 緊張からか、体をぴきんと固めて。 ボクはきっととってもぷるぷるしているハズ。やりばのない手が、無意味に宙に浮かんだまんまだ ) あ、ああァヤメテボクおいしくないヨォ…… ( お菓子あげるから!なんて、髪の引かれる感覚に一層ぷるぷるしつつ。使い魔に味覚があるとすれば、その髪は甘かったンだろうけど ) [Sun 22 Jun 2008 16:23:42]
◆ドーマウス > そうねえ。 さすがにこの時期は、こういう格好も辛いわぁ。 ( あまり涼しげではない自分の格好を指して、そんなこと。 さりげなく、薄くしてあったりするのだが、湿気にはあまり意味はない。 ) そうかしらぁ? そうかもねぇ。 世にも稀なるただ一羽の鳥、というやつかしらねぇ。 ( その一羽は、てしてしと我が物顔で、あなたの頭の上を歩いて回る。 ―――そうさせているのは、ドーマウスだが。 ) あらぁ、大丈夫よぉ。 つついたりはしないわぁ…………つついたりは、ねぇ。 ( 生き物であって生き物でない。 食べる必要もない。 けれど反応が面白くて、ドーマウスはつい、小鳥に髪の毛を一本、ついばませてみようとしてみた。 ) [Sun 22 Jun 2008 16:13:23]
◆シュクレ > そっかァー うン、ジメジメしてるとホント やー。になっちゃゥ。 ( へっふり息をついて、公園を賑やかに遊びまわるお子様たちを羨ましげにみやる ) ふゥン、変わッた鳥サンだネーェ? ( そういって興味深そうに小鳥を見つめるけれども、他意はナイ。ボクは人間ではないけれど、人の世に長く居すぎたせいかどうも子供の頃と比べて鈍感だ。友達の妖精さんに対してもしかり。 ) わ、 わァッ!? ( 見ているうちはでれでれとした笑みを浮かべていたけれども、頭に乗られたならびくっとして身を竦めよう ) あ、ああァ 駄目だヨつつかナイでネ… ( お願いだから、と涙目になりかけながら。動物は好きなんだけれど、彼らにボクはご飯にしか見えてないみたいで必要以上に近づかれるとちょっとコワいんだ ) [Sun 22 Jun 2008 16:05:10]
◆ドーマウス > あらあらぁ。 それなら私と同じねえ。 私も凄く、そう……「ダルダル」なのよ。 ( 一年中通して。 わざわざそんなことを言いはしないがしかし、確かにその気だるげな様子はすっかり染み付いているようだった。 ) ああ、これ…? そうねぇ…………まあ、そんなものかしらぁ。 ( 正確に言えばだいぶ違うものだが、魔術師でもないものに、そんなものの違いはどうでもいいことである。 面倒だからそのままにしておいた。 ついっ、と指先を揺らせば、小鳥はあなたへと飛んでいって、頭の上にでも飛び乗るだろうか。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:54:35]
◆シュクレ > ( 目を留めてその鳥について思考をめぐらせていたものだから、ボクはまるで見えない糸で繋がってでもいるかのように降下した小鳥を視線で追いかける。 ) …、 ( 小鳥が止まり木代わりにした細い指先を、たどれば其処には一人の女性 ) ( 挨拶されて、ボクはへらっとゆるっこい笑みを浮かべる ) コンニチハー。 うン、ボクはすッごくダルダルなキブンだヨー…… ( 答えながら、それでも一応背もたれにでろんと預けていた体を起こす。左側には相変わらず、荷物が散らかっていたけれど ) ソノ ( 視線で指先の鳥を示し ) 小鳥、オネーサンのペット? ( かわいいねェ、って笑みを深め ) [Sun 22 Jun 2008 15:48:48]
◆ドーマウス > ( 少しして、その小鳥はひうんと降下した。 舞い降りたその先は、指先。 ゆっくりとベンチまで歩いてきた、黒尽くめの女の、手袋に覆われた指先に。 湿気のせいだけではないような、どことなく気だるさと眠たげな様子を漂わせた、そんな姿。 ) ………あらあら……こんにちはぁ。 ご機嫌麗しくは、ないようねえ。 ( とろけるような―――といっても甘さとしてのそれではなく、どろどろと煮詰めたような、そんな微笑。 それすらも眠たげであった。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:41:00]
◆シュクレ > ( 気分的なダルさや体が重苦しく感じる、というのもモチロンあるんだけれど、ボクの場合はこう、…物理的にというか ) ムクレちゃゥー… ( 種族的な性質上、保水性があるせいでこうお肌とかしっとりしすぎちゃう感。 ) ( へっふり、息をついて、 ) …、…ぅン? ( お空に在る黒に目を留める。それから少し首を傾げた。カラスじゃない。あのくらいの大きさで、真っ黒な鳥さん、何かいたっけ。ツバメにしては燕尾がみえないし少し黒が勝ちすぎている ) [Sun 22 Jun 2008 15:35:34]
◆ドーマウス > ( そんな灰色曇り空に、ぽつんと墨を落としたような点がひとつ。 それははたはたと羽ばたいて、くるりと旋回、ベンチに腰掛けた白衣姿を眺めているようだった。 たとえるならばそれは真っ黒な雀。 ) [Sun 22 Jun 2008 15:31:18]
お知らせ > ドーマウスさんが来ました。 [Sun 22 Jun 2008 15:29:25]
◆シュクレ > ( 白衣の下の上着は、さすがにそろそろ半袖。日時計の針がはっきりと見て取れるほど晴れていた空はもくもくと雲が増えてきて曇り空。 ああ、曇っちゃう前にゼンブ終わらせる事ができてホント良かった ) …ダルい。 おも、ィ――― …… ( はあぁ、とボクは息を吐き出す。この時期は、湿気が多くてイヤになっちゃう ) [Sun 22 Jun 2008 15:05:08]
◆シュクレ > だァるーゥ…… ィ。 ( ボクはどっさりと背中から思い切りベンチに座り込む。 左側には肩掛けカバンと、ペンとインクと書類が何枚か無造作に投げ出されていた。紙の上には統計表や図面やグラフ、計算式等が黒か青のインクで踊っている ) ( さっきまで日時計の周りをうろうろと、時にはメジャーなんか持ち出して数値を書きとめていたけれども。今は一仕事終えて休憩といったところ ) [Sun 22 Jun 2008 14:53:17]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:22,Jun,1605 )( トキノミヤコ暦日:22,水無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:19,仲夏,1605 アララマ暦:17,Jumada II,1014 ラエ暦:19,Sivan,5365 ダライマ暦:19,氏宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 22 Jun 2008 14:45:21]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ……アー 』 [Sun 22 Jun 2008 14:40:26]
お知らせ > フォルニカラスさんが退室されました。 『日々、悪魔は知恵と経験を着実に身に付ける』 [Sat 21 Jun 2008 22:53:16]
◆フォルニカラス > (主人と奴隷は、絶対服従の関係を維持しなければならない。そうでなければ、身分の高い貴族様であればあるほど、奴隷も相応の素養を身に付けなければならない。そういう意味では嫌な関係であった。あれこれ、覚えて出来るようになれ。と、結局は逆らえずに悪魔にさせてしまった。向こうは理性やら精神が崩れ落ち、悪魔のことなど覚えてもいない。) ……エル様はどんな子に出来上がるのか、楽しみだわ。 (瞳と翼の色が濃い色に輝き出し、軽い足取りで歩き出し始めよう。) [Sat 21 Jun 2008 22:48:14]
◆フォルニカラス > (どんな行為に及んでいるのか気になるもの、今は帰宅をするまでの道の流れを知る必要がある。行く時の道は覚えても、来た後の道は覚えにくいものだ。) 疲れが取れましたし、商店街で情報を集めて見ましょうか。 (立ち上がってから、ワンピースの裾に付いた汚れを叩き落としていった。) 何か目印になるようなものから覚えていかなければ行けないわね。 (エル様より以前の主人達は世間話ばかりで、ここまで自由に外出が出来るほどの待遇は与えられなかった。拘束に及ぶ監禁ばかりであった。今回ばかりは良い主人が付いた、と幸せに思い感謝すべきな事だろう。) [Sat 21 Jun 2008 22:43:59]
◆フォルニカラス > (季節の内に夏になると開放的になる。精神的にも、肉体的にも、生理的にも、開放されたくなるものだ。悪魔には良く分からなかった。体温はあるもの、環境の温度に適応する力は少なくとも人間よりはあるために、暑いや寒いなどの感触とは縁が無いに等しい。) ……あれよね。暑いと脱ぎたくなる。次に、むらむらしてヤッちゃうの構図なのよね。 (ふふ、と微笑を浮かべながら観察はしないもの分析をした結果を口にしていた。) [Sat 21 Jun 2008 22:26:45]
◆フォルニカラス > (迷子になった。堂々に言い切った上で質問が出来れば良いのだけれど、悪魔でも矜持というものが存在する。) 何とかスラムの方面はどちらなのか聞き出せれば良いのだけれど…。 (以前の戦争で自警団という本部を存在することを知った。其処に行けば、迷子になった、と言っても笑われない気がする。) ……うん。大丈夫よね。 (眉間に皺を軽く寄せたまま首を捻っていた。夜なのか人の気配は全く感じられない。仮に感じられても、木影や草叢から音が聞こえてくるぐらいだけ。その辺はスルーする。) [Sat 21 Jun 2008 22:11:28]
◆フォルニカラス > (虹色の翼は薄らと発光しながら、風が吹けば翼の羽が1枚ずつ軽やかに流れるように蠢いた。) 先程、調整を済んで置いたし怒らないでしょうね。 (結界の出力率を低下させるように調整を済んできたとこ。エル様が帰宅するまではまだまだ時間があるし、今日に限って眠くない気分だった。今日は気紛れで散歩に出て行きながら、疲れ果てては見知らぬ時計台の所まで行ってしまった。主人の家の周りの道は既に覚えておいたが、この辺の道は知らない。そう。未開地で迷い込んだようなものだった。) [Sat 21 Jun 2008 21:59:50]
◆フォルニカラス > (曇りが1つも無い夜空は、見上げるだけで心を清々しい気分にさせてくれる。そうと感じるのが人間である証拠なのだが、悪魔にも感情があり同じように感じていた。) 綺麗ね。 (悪魔は夜空を仰ぎながら、眩しそうに瞳を細めては薄く笑う。黒いワンピースを着通し、首輪を取り付けている女性。奴隷の印が見えないようになっているため、首輪だけで奴隷と看破するのは難しいのだろう。) [Sat 21 Jun 2008 21:52:39]
お知らせ > フォルニカラスさんが来ました。 『時計台の根元で佇んでいる』 [Sat 21 Jun 2008 21:48:21]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Wed 18 Jun 2008 08:35:01]
◆白毛の狼 > へへっ、怖いなら会わない方がいいかもね!(相手の心を知らぬ狼はそんな無責任なことを言って――。しかし、子犬は恐らく昨晩の人間の匂いをかきつければ近付いて行くのだろう――その後少し話してまた散歩へともどって。) [Wed 18 Jun 2008 08:34:54]
◆白毛の狼 > ん〜……まぁ、わからなくはないけど…(それまでいじめられてたなら、やはり恐怖心はあるだろうか。『でも、次会えたら逃げずにいてみるつもりよ。…べ、別にお礼がしたいわけじゃないんだからね!?ごはんもらえるかもしれないからよ!?』野良の動物は、食うに困るのが大半だ。そう考えれば納得できる。しかし、礼をしないと言うのもどうだろうと思うが狼に『ツンデレ』という概念はない。たぶん誰かの前ではつよがってたしまうのだろう。) [Wed 18 Jun 2008 08:29:19]
◆白毛の狼 > (その人間は寄生を発しながら、自分を殴り付ける人間を殴ったらしい。何を話しているのか理解できない動物には、その行為が自分を助けるためだったのか、お前のものは俺のもの的おもちゃの奪い合いをしていたのか理解は出来ていない。ただ、先にいた二人の人間がいなくなった時残った一人はやさしく手を差し延べてくれたらしい。)でも、そこでにげちゃったの?(首を曲げ、腹の上でもごもご喋る子犬を見やれば、少しむすっとしていて。『だ〜って……人間こわいもん…』) [Wed 18 Jun 2008 08:18:03]
◆白毛の狼 > (寝転んだ狼の腹。ふさふさした獣毛の上に頭を乗せて休んでいる小さな犬が一匹。『うん…私、死んじゃうかと思った…』体中傷だらけの子犬は、体格差が3〜4倍もある狼に向かってつぶやいていた。聞くところによると、昨日人間に暴力を受けたらしい。何かしたわけでもないのにいきなり。怖くて身動きが取れず、されるがままになっていたところを別の人間がやってきたそうだ。) [Wed 18 Jun 2008 08:08:53]
◆白毛の狼 > (の、途中。休憩がてら立ち寄った公園は、平日ということもあってか人気はない。そして、相変わらずの曇り空。今にも雨が降りそうな天気の公園に、わざわざ来る人もいないだろう。が、動物には体がぬれるのがいやだの傘をさすだのという人間的常識はほぼ皆無。公園が見渡せる芝生の上に、でんと寝転び次の行き先を考えていたりするのだが――)そっか、大変だったね。(今日は一人ではないようで。) [Wed 18 Jun 2008 08:01:43]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『朝の散歩』 [Wed 18 Jun 2008 07:54:17]
お知らせ > オルさんが帰りました。 『(さて、明日はどうやってサボ・・・もとい、休養を取ろうか)』 [Wed 18 Jun 2008 01:01:42]
◆オル > おう。その憧れを自分のもんにしてみやがれ。また、違ったモンがみれるだろうよ。(夢に向かう若者を見るのは悪い気分ではないな。とか思いつつ、そういえば自分もまだ26なのだという事実にいきつく。)ふむ・・・さらにいろんな国の言葉も混ぜてみるか。・・・ってそれじゃあ、味方が混乱するだけだな。(しかし、どうにか利用できないか、とは思ってるみたいで、メモにさらさらと書き加えると、ぱたん、と手帳を閉じた。)ああ。また、縁があれば、な。・・・って、この街にいたら嫌でも会うかもしれないが。(去っていく姿にぶんぶんと手を振れば、自分もそろそろ寝床へ帰ろうかとふらふらと歩き始める。) [Wed 18 Jun 2008 01:01:17]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『(さて、帰ったらあの気儘な猫にも餌をやるとしよう)』 [Wed 18 Jun 2008 00:50:39]
◆ブレイブ > さて、夢を持ってもそれが叶うかどうだろうかはまた別の話。 取りあえず俺は俺の憧れる者になってみせるさ。 ( 子供が漠然と憧れるような存在。 そんなヒーローになるのが俺の夢。 騎士になる事が出来て、それが叶う可能性に一歩近づくことが出来て。 ) ………本気ですかいな。 ちなみに何処かの国の戦では、実際にそれを使ったらなんと相手の国にもそこ出身の外人が居てもろバレだったとか。 ( する方もする方ならバレ方もまた冗談のようなお話。 しかし実際にそんな事があるのだから仕方ない。 それはここではないどこかの世界の話。 ) ( んーっと、軽く伸びをして。 そろそろ遅い時間になってきたか。 ) それじゃどうも。 ちょっと話せて良い気分転換になりましたよ。 もしまた縁があるようでしたらどこかで。 ( それじゃと軽く手を振ると、騎士団寮へと帰るために踵を返すとしよう。 嫌なものを見て気分が悪かったが、こうして普通の会話もできたから後味の悪さは無い。 またどこかでと別れの言葉を告げて。 ) [Wed 18 Jun 2008 00:48:55]
◆オル > そうはいっても、やっぱ、羨ましいもんだぜ?まだまだ、選択肢があるのと、選択肢がもうないのとじゃ、大分違う。・・・そういうわけで、別に馬鹿にしたわけじゃねえぞ。(いずれわかるさ。と、呟きながら苦笑した。)ただ、そのまま大法螺ふきで終わるか、実現して大物になるかは・・・そいつ次第だがな。(どうせつくならでっかい嘘を。実現したときにはかなり力強い武器となるのだから。)暗号・・・暗号か。・・・戦いの時には使えるかもしれん。・・・よかったな。方言のおかげで、勝てない戦にも勝てるようになるかも知れんぞ。(少し考えた後、実用で使えればだがな。と付け足して、なにやらメモを取ったようだ。戦場での暗号について研究してみる気なのだろうか。) [Wed 18 Jun 2008 00:35:05]
◆ブレイブ > ( むっ、と口を尖らせる。 ) 若いって言われ方、まるで子供みたいな見られ方であんま好きじゃないな。 ( そういう風にムキになりやすい所が若いと言われる由縁なのかもしれないが。 ) っとお。 当然。 大言壮語も語れずに、夢も持てずに人生やってられませんってば! ( 優男のような外見に見えて、背中を叩かれても殆ど揺らがずに笑い返す。 ) 同じ言語の筈ですけれど通じないんですよね。 もう冗談じゃなく暗号文とかにも使えそうな勢いですよ。 ( 方言の壁恐るべし。 ) [Wed 18 Jun 2008 00:18:01]
◆オル > この考えが拗ねてるって思うなら、喜べ。まだまだ若いって証拠だ。(若いっていいよなぁ、とかほざくおっさん。・・・いや、年齢的に見ればまだまだおっさんじゃないのかもしれんが・・・。)おうよ。ロマンを持たない男が何を語れるってんだ。(わかってるなぁ、おい。とか言いながらなれなれしく背中をバシバシと叩いている。)・・・通じる程度になまってたらいいのさ。言葉なんてのは、通じればそれでいいんだ。(通じればな、と念を押す。決して嫌味ではない・・・はずだ。) [Wed 18 Jun 2008 00:03:36]
◆ブレイブ > ああ、それは言えている。 犬は本当に賢い生き物だし、そんな風に拗ねた考えなんて滅多にしないものだったか。 ( 子供が生まれた時には犬を飼いなさい。 そんな一節を思い出しながら、利口だとの言葉に同意した。 ) だよなあ! やっぱりロマンってのは男の子にとっては、欠かせない大事な物だと思う訳で。 ( そういった物に心を躍らせるのはきっと男という性別の仕様だ。 夢とロマンを追いかけてこそ男の子。 冒険譚が嫌いな男の子なんていません。 ) なまっとりゃーせんがい!……って言いたいとこなんすけどね。 生憎とさっきのはぜんっかいで訛ってた訳で。 ………カッコ悪いじゃないっすか、そんなの。 ( だからこそ標準語を一生懸命習得した訳であり。 訛りを気にせず喋ってしまうと、何言ってんだこいつとか思われてしまう時もある。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:47:23]
◆オル > まぁ、大丈夫だろうさ。犬ってのは人間よりも利口なところもあるしな。そのうち、恨むより、なついて飼ってもらう方がいいって気付くんじゃねぇか?(主人に仕える。逆に言えばそれは庇護して貰えるからこその行動。あの犬も、いずれは主人となる人を見つけるのだろう。と考えた。)確かに。ロマンってのは大事だよな。時に何よりの原動力になる。(ロマンは大好きだ。英雄の武勇伝など聞くだけで心がわくわくしてくる。)・・・気にするな。青年。そんな違いなんて誰も気にしないさ。かくいう俺もここからしたらかなり田舎の方の出だ。ってかそんなやつがかなりいるんじゃねぇか?この街は。(いろいろなやつがいて、いろいろな生活を送っているのだ。・・・この街に来て、まず感じたことはそれである。だから気にする必要なんてないぜ?と告げる。) [Tue 17 Jun 2008 23:32:41]
◆ブレイブ > でしょうね。 ああいう目に遭った後なら仕方ない話ですし。 あれで人間恨んだりしないといんですけれどね。 ( 両想いじゃなくても発生する恋愛はある。 あるったらあるんだ。 最初っから相思相愛の方が珍しいんだと主張。 ) お伽噺の世界の話ですけれど。 ロマンがあって良くない? わりとこの話は好きだな。 ( トキノミヤコの方の話だったか。 あっちの国はこっちの童話と違って、分かりやすい勧善懲悪の話が多いのが好きだ。 ) つまりまあ…激しく恥ずかしい所もしっかりばっちし聞かれちゃってたって訳ですね。 ( 赤面しかける顔を隠すように掌で押さえながら、あっちゃーな気分になる。 聞かれてた。 もろ田舎丸出しのしゃべり方も耳にされてた。 ちくしょう。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:15:34]
◆オル > あらら・・・そいつぁ、縁がなかったって思うしかねぇな。向こうにも事情や気持ちはあるんだしな。(両想いから始まる恋愛ってのはどれくらいの割合なのだろうか?とかふと、いらんことを考えたりした。)実際に人間に化けて出るような鶴がいるなら、そんな義理堅い動物もいるかもしれんな。・・・どっからも何も、公園で寝てると、その目と鼻の先で犬をいじめてやがったガキどもがいて、止めようと思ったら、見知らぬ青年が止めに入って・・・ってなわけで、そんな俺が全部見てないはずがないだろう?(仏頂面には涼しい顔でそんな対応。近くのベンチにどっかりと腰を置きながら、そう答えた。) [Tue 17 Jun 2008 23:01:26]
◆ブレイブ > ( 手酷い目に遭ったあの子犬はきっと人を信用しなくなってしまうのだろう。 まあなんというか。 自分にはどうしようも無いことだろうけど、こうしてわき目も振らずに逃げ出されては少しばかり悲しい。 ) ………わりとモテる方なんですけれどね、動物の類には。 ( 寂しそうな気配を見せながら、頬を掻く青年。 ) そうですかね? けど助けられた鶴が人間に化けてまでその恩を返そうとしたり、動物ってのは結構義理固い生き物だと思いますけれど。 ( 壮年の人物に向ってそんな事を言う青年。 そしてその表情はちょっと仏頂面になり。 ) ………どっから見てました? [Tue 17 Jun 2008 22:52:10]
◆オル > あの子犬にさ。(カッカッカ、と笑いながら棒のようなものを担いだ男がふらり、と現れる。)まったく。動物ってのは恩のわからん生き物だよな。(ひげ面の男が笑顔のまま犬の方を見て呟いた。持っている棒のようなものには布がかけられていて、中身はわからない。服装はローブのようなものを羽織っている。年の功は・・・ひげのせいか結構な年頃にも思える。笑ってる顔はなおさらそうだ) [Tue 17 Jun 2008 22:46:22]
お知らせ > オルさんが来ました。 『・・・フラれたみたいだな。』 [Tue 17 Jun 2008 22:42:39]
◆ブレイブ > さ、反省したらそろそろ帰れ。 あんま遅いと母さん達が心配するぞ。 ( こくんと小さく頷く子供達は、意気消沈した様子で帰っていく。 本当に分かってるかどうかはしらん。 根っからの悪がきならこれに懲りずにまたやるかもしれないし、もしかしたらちゃんと反省してくれるかもしれない。 まあそこまでは責任取れんな。 ) お前も災難だったな。 ほら、もうあいつら居なくなったぞ。 ( 傷だらけの子犬にそっと手を伸ばそうとするけれど、その手が触れる直前に怯えたような鳴き声と共に一目散に逃げ出してしまった。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:35:22]
◆ブレイブ > ( いかんいかん。 頭に血が昇って訛りが酷くなってた。 これじゃ説教しても意味ないだろ俺。 )( 拳骨に涙目の少年達。 その眼差しは、今も足元で震えている子犬と殆ど変らない。 ) ………痛いだろ? 怖いだろ。 こいつだってきっとそんな気持ちなんだよ。 自分がやられて嫌な事は他人にするな。 それってのは結局動物であっても一緒なんだよ。 分かるか? ( 幼い子供たちに向って、今度は諭すような調子で優しく言ってやる。 意味が分からないのかもしれない。 けどこういう事をしたら怒られる、っていうのは覚えなきゃいけない。 人間の、特に子供って奴は痛くなきゃ覚えられないものなんだから。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:20:41]
◆ブレイブ > ( い、いきなりなんだよ! お前には関係ないだろ! と遊んでいる時にいきなし現れた青年に対して文句を言い始める子どもたち。 そんな様子を気にも留めずにつかつかと近づいていくと、思いっきし子供たち二人の頭に拳骨をくれてやった。 ) こーへぇな事いってんじゃねぇわ! しばかれたぁわれだっていとう決まっとる!! イケンことも度が過ぎっとやいとーを据えるで!! ( 突然訳の分らない言葉で怒鳴り散らされ頭を殴られた少年たちは、今の展開に付いていけずにただ眼を白黒させている。 ) [Tue 17 Jun 2008 22:04:39]
◆ブレイブ > ( 暗くなってきた公園に青年の怒鳴り声が響き渡る。 悪餓鬼どもめという言葉の意味を理解していないけれど、その青年のただならぬ雰囲気に二人の少年達は体を竦ませながら、その瞳を瞬かせた。 )( 先程までの少年たちの視線の先には、傷だらけの子犬がふるえながらにうずくまっている。 そして子供たちの掌には木の棒と石ころが握られている。 まったくとんだ悪戯小僧だ。 やんちゃが過ぎるぞ。 ) [Tue 17 Jun 2008 21:48:13]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『何しとんじゃしごんぼうども!!』 [Tue 17 Jun 2008 21:40:54]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Thu 12 Jun 2008 00:11:41]
◆ブロウン > おっと、人がこねぇうちに帰るか〜…(こんな姿を見られても面白くないし、なにより騒がれても困る。一般人には興味か恐怖のどちらかの対象でしかないのは重々承知。キセルの火を落とせば、ベンチから腰を上げ月夜の市内を暗黒街へ向けて歩き出す。明るい道は暗い雰囲気の町への道を照らし続けてくれて――) [Thu 12 Jun 2008 00:11:31]
◆ブロウン > (ぷかぷかと煙立ち上ぼらせながら、のんびりとした時間を過ごせばふと気付いたように背中に手を回す。肩甲骨が隆起し次第に翼のような形へと変化してきているのが分かる。まだまだ皮膜がはれるほどの成長はしていないが、ほんの少し骨が吐出したような感じもしており、触ってにやけているあたりはたからみたら不気味に見えるかもしれない。)へへ…体は順調だな。あとは魔法か…俺頭わりぃからなぁ(はぁ〜…、と深い溜め息をつき当てのない魔法の勉強場所やら師匠やら。なぜ魔法が必要かといえば、いくら大きな翼が生えても筋力と皮膜には限界がありサポートもしくわメインで魔法のちからを借りるというもの。まぁ、重つけでかいと簡単にはいかないといい罠) [Thu 12 Jun 2008 00:03:50]
◆ブロウン > 酒でももってくればよかったな(酒場で賑やかに飲むのも好きだが、こういう場所で静かに飲むのもたまには悪くない。少人数で花見をするのもいい。が、あいにくとすでに葉桜だ。秋まで待てば、紅葉は楽しめるだろうか…)葉っぱみてもなぁ…(美的センスはないらしい。元々ジャングル育ちには生い茂る葉と木々の移り変わる色の変化に大して違いを感じず、枯れてまた復活、なんて子供染みた考えしか持ってはいない。酒と肴があればどこでも楽しめるのかもしれない。) [Wed 11 Jun 2008 23:42:13]
◆ブロウン > (どのくらいの距離を歩いただろう?ピンとこない距離感にやや疲れが出、街灯のしたにある白いベンチへと腰掛ければ太い尻尾が背もたれにぶつかりうまく座れない。仕方なくない横を向いて座るなんてはめに。月明りと街灯の下で、夜間にも関わらず姿がくっきりと見える程度でもあって。一息つけば、懐からキセルを取り出し一服一服。ライターなんてない時代、火を吐けるのは以外と便利だなんて思ったり)風呂もいいが…こういうのもいいな(人気のない公園のベンチで、どこぞにいるのか遠くから聞こえるカエルの鳴き声をきき月を見上げている巨躯。) [Wed 11 Jun 2008 23:31:10]
◆ブロウン > こんな場所もあったな…(なんて思うのは、半年以上近付いていない市内の憩いの場。暗黒街を中心に生活をしていると、なかなかどうしてこういう場所には来る機会もなく、気紛れにぶらぶらと当てもなくあるいていたらついたという話し。春も過ぎ、夏の手前のこの季節。湿り気を帯びた空気は爬虫類には心地よく、ついつい歩き過ぎてしまった感もあるほどで――) [Wed 11 Jun 2008 23:20:35]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『夜の散歩、ちょっと遠出』 [Wed 11 Jun 2008 23:15:47]
お知らせ > アリシアさんが帰りました。 『バイバイですわ。(あ、そういえば名前。)』 [Wed 11 Jun 2008 00:43:26]
◆アリシア > まあそのように存分に私に感謝するとよろしいですわ。 ( 喜びに満ちた眼差しを向けられれば私の気分も悪くないものになる。 それにしても何の種族だろうか。 人間じゃないとは思うし、かといって何なのかは思いつかない。 ) ふふん。 そうでしょうそうでしょう。 まあそうですわね。 外には良い人たちも意外といますわ。 ……ムカつく方も往々にいらっしゃいますけれど。 ( むぅ、と渋い顔で思い出すのは相手が良い人だと言った貴族の少年。 犯られてそのせいで給料減った恨みはまだあるぞ畜生。 ) …………『檻』……? ( ふとその単語に疑問を覚える。 けれどもそれは小さな違和感だったから、すぐに胸の中深くに沈んでいってしまった。 ) あ、うん。 けど御免なさい。 私もそろそろお家に帰らないと怒られてしまいますの。 本当は寝る所ぐらい一緒に探してあげたいのだけれど…… ( 落ち着かない様子になり始めた少年に、少しだけ済まなそうな態度でそんな事を言う。 けれど今から野宿とかいう奴をするのか。 最近暖かくなってきたけれども、この子もまた大変な事情なんだなと胸の内で思っていて。 )( 少し汚れたメイド服をはたきながら立ち上がり、その子と別れるように帰路に付こう。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:43:08]
お知らせ > 黒い害虫さんが帰りました。 [Wed 11 Jun 2008 00:24:05]
◆黒い害虫 > ( … 先ほどまで萎れていた触覚も、貴女にお褒め頂けたことにより漸く元気を取り戻し。 許してあげます、との御言葉には ) … おねーちゃん、ありがとぅ! ( 喜色に彩られた黒眼が、貴女にひた、と向けられます。…種族の話、と聞いてもやはりピンとは来ないのか、首を傾げて。 お願い、を聞いてくれた貴女に子どもは ) ありがと、おねーちゃん …いーひと、だねっ。 ボク、やっぱり 『おり』から 出て来て よかった。 このまえも、おいしーもの、たべさせてくれた おにーさんに会えたし。今日も、おねーちゃんみたいな いーひとに、会えたもの。 ( ハタ、と …触覚は何処か焦ったかのように、蠢いて。 ) …あ。 今夜の寝るとこ、まだ、みっけてなかったんだっけ。 ボク、もーちょっと おねーちゃんとお話、してたい……けど… 寝るとこ、みつからなかったら困っちゃう、し…… ( 貴女と、そして公園内をソワソワと見遣る子ども。その脳内では、今宵の寝床を何処にするか考えを巡らせているのでした―― 。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:22:17]
◆アリシア > む、むぅ。 なんだ。 貴方ってばちゃんといい子じゃないですの。 ( 楽しいことを一緒にしたかっただけという少年に、ちょっと大人げなく怒りすぎたかと心の中で反省する少女。 ) はい。 許してあげます事よ。 ( そうやって素直に頭を下げて謝ってくれるのなら文句はない。 奴隷なのに偉そうな態度だ。 今回は相手も奴隷であるのだから、それでも問題はないのだけれども。 ) や、別に難しくもなんともないですわよこれ位。 ただの種族の話ですわよ。 ( 少女にとっては極常識的な話。 まさかそんな事も知らないとは思わなかった。 )( 身を強張らせて上目づかいに見上げるその仕草。 それにちょっとキュン、ときちゃう奴隷。 やだ、この子可愛いんだけど。 ) さ、触らないでっていうのなら止めておきますわ。 相手の嫌がる事をするのは失礼な人間のする事ですものね。 そして私は礼儀を知らぬ人間じゃありませんもの。 ( ふんぞり返るような偉そうな態度でそのお願いを聞いてあげる。 ) [Wed 11 Jun 2008 00:07:01]
◆黒い害虫 > …………あぅ。 ( 矢継ぎ早に告げられる貴女の御言葉。可也、ご立腹の貴女に子どもも漸く、 ) ……ボク。 おねーちゃんと、たのしーこと、いっしょにやれたらいーな、って 思っただけ、だけど… おねーちゃんに、いたいこと、しちゃった。 ( 貴女の憤りを理解出来たかのようで。 …そわそわ。おろおろ、としていた触覚は ) ごめん、なさい …。 ( 貴女の御言葉反芻するかのように、しゅん、と萎れた触覚のまま。子どもはぺこり、貴女に頭を下げることでしょう。 ) じゅーじん? ……なに、それ。 ボク ……むずかしーこと、分からないよ。 ( 触覚に、ちょん、と触れられた瞬間子どもは びく、と身を強張らせ ) ずぅ――と前から、生えてるの。 だから、その…… 余り、触らないで…? ( 幾分上目遣いに、貴女を見遣り。お願い、してみます。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:52:19]
◆アリシア > ええ! 貴方のお陰で危うく外でぐっすり安眠させていただくところでしたとも!! ( 野宿なんていう生まれて初めての経験をする所だった。 そもそもそんな事をしてしまったら、後で主人に何と言われるかもわかったものじゃないし、奴隷の私なんかは体自体も危ない。 ) 皮肉ですわよ! 嫌味です事よ!! ( 吃驚した後も呑気に一緒にやろー、と誘ってくる少年に憤りを覚えている様子で言葉を荒げる。 ) ………もしかしなくても怒ってますわよ。 痛い思いをさせられたんだから当然ですわ。 ( けどなんだ。 そんな風な態度を取られたら、なんだかこの私が子供を苛めているみたいじゃないか。 ) …………あーもう。 けどちゃんとゴメンナサイ、って言えるなら許してあげますわよ。 けど何あなた? ひょっとして獣人か何かですの? ( 肩から手を離すと一息吐いて怒ったような態度を胸の内に収める。 そして先ほどから少年の頭の上でぴこぴこしている触覚が気になったのか、それにちょんと指先で触れようとしながら尋ねてみるとしよう。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:41:49]
◆黒い害虫 > …あれ? おねーちゃん。 寝ちゃった、の … ( 貴女から返事の無い様子に、子どもは首を傾げて。 そろそろ、貴女に近付き つんつん、と軽く突付いてみようと。手を伸ばした、瞬間―― ) ぅわ ッ … !! ( むく、と起き上がられた貴女に子どもは吃驚したようで。それでも、楽しみの一旦を理解為された、との御言葉には ) そっかぁ、それじゃあ こんどは、 おねーちゃんも―― ( 一緒に、と誘おうとした。けれども、 ) え、と…… おねーちゃん、 もしかして 怒って…る…? ( ぐわしィ、とばかりに肩を掴まれてしまえば。子どもの頭頂、黒の触覚も おろおろ、困ったかのように動きが忙しなく。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:33:09]
◆アリシア > ( 犯行現場よろしく小枝で人型の形に引かれていく線。 事件は会議室で起こっているんじゃない。 公園で起こっているんだ。 ) ――――― ( 返事が無い。 ただの屍のようだ。 ) う、うふふふふふぅ。 ( と思ったら不気味な笑い声で返事が返ってきた。 ゾンビのようにムクっと起き上がる似非メイド。 ) それはもう。 その楽しみの一旦を理解させていただきましたわぁ。 打ち所が悪かったら危うくお花畑と共におじい様おばあ様と再会なさる所でしたものぉ! ( ずきずきと痛む頭を押さえながら、なんだか楽しそうにそんな事してる少年にご立腹の態度でその小さな肩を捕まえようとする。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:22:51]
◆黒い害虫 > ( べちゃ ッ ――何とも。やァ〜ん、な音とともに貴女を潰してしまった子どもは、と云えば。 ) … たのしーよ。 えっとぉー ……木、登ってね。 上から落ちるの、落ちるとき ひょゥ――って風、切る音がきこえるし。 でねでね、たまーに、だけど 『おはなばたけ』 も見えるとき、あるよッ。 ( 嬉々として云うことですか。 …ひょこ、と立ち直りの早い子どもは。近くから小枝を拾って来。倒れてしまわれた貴女の周囲に、こぉ…… カリカリ、と。 人型に線を引いてみたりしております。――事件現場に白線で引かれている人の形、のようです。 ) [Tue 10 Jun 2008 23:09:56]
◆アリシア > ( ま、ま、ま、マスター!? 済みません。 とりあえず言ってみたかっただけです。 ) ハァ……そういうのって楽しい物なんですかねえ? ( インドア派のお嬢様には木登りの経験がなく、何が楽しいんだろうかというのが分からない。 そもそもこの格好だと下から見えてしまうし。 ) へ? ( 『上から来るぞ!気をつけろ!!』 もしくはどんな達人も頭上は死角!! そんな言葉が元お嬢様の脳裏に浮かんだのは一瞬で。 ) ちょ! おまッ――― ( 運動神経の鈍い奴隷はべちゃっと上から潰された。 受け止める事も当然出来ず、そのまま正面衝突しちゃったという悲劇。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:59:58]
◆黒い害虫 > ( びくぅ !! 某御方に見つかった下っ端吸血鬼のごとく。何処かの誰かは、過剰反応したようです。 )( ご機嫌で足をパタつかせていた子どもは、下から問われる貴女の御声に、 ) …… 木、 のぼってるの。 気持ちいーよ。 おねーちゃんも、 ―― ぅ、あ … ( 木の上から、貴女に向かって。おいでおいで、手招こうとした瞬間。 ぐら、と姿勢を崩してしまい… 後は重力に抗うこと叶わず。 あろうことか、貴女に向かって …! 『あぶなァ――い! 上から襲って来るッ!』な速度で落下致します。 回避行動を、お勧めしてみたり致します。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:50:48]
◆アリシア > ( いい月夜だな、化け物ども。 そんな風にも続きませんとかは置いといて。 ) ( メイド服を着込んだ奴隷は、枝の上によじ登っている少年を不思議そうに見上げている。 いったいそんなとこで何をしているんだろうかと。 ) ………何してますの? 貴方。 ( 木の下に近づいていくと、嬉しそうな様子の少年に対して質問をしてみる事にする。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:41:55]
お知らせ > アリシアさんが入室されました。 『(ぽかーん。)』 [Tue 10 Jun 2008 22:37:38]
◆黒い害虫 > ( ―― 漸く。 上部までよじ登ることの出来た影は、太い枝に腰掛けて。 満足気に、夜空を見上げる。 ) んー。…… 良い、 よる ( ぽつ、 呟きます。…本当にいい夜だ。こんな夜だ血も吸いたくなるさ。 とか続きません。 何のコトでしょうね。 さておき。 枝に腰掛けた子どもは、嬉しそうに足をパタつかせます。落ちたら、如何するつもりなのでしょう。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:20:19]
◆黒い害虫 > ( 微妙に湿度と気温が高く、そして風のない。――更には夜空の月も厚い雲に隠れてしまっている。 そんな、大半の方が不快指数覚えるような 夜―― ) ん、……しょ… ッ ……も、 ちょっと …… ( 公園の木の幹から、枝へ。 …木によじ登ろうとしている黒い影。 ) [Tue 10 Jun 2008 22:12:52]
お知らせ > 黒い害虫さんが来ました。 [Tue 10 Jun 2008 22:08:57]
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