憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Sat 13 Dec 2008 13:15:05]
◆ネレア > ( そのうちウトウトし始めたけれど、冷たい風にすぐにそれを妨げられた。不機嫌そうに、ゆっくりと起き上がり、 ) ふ えっっく シュ ッ !! ( 盛大にくしゃみ。ズビ、と鼻をすすりあげる。 ) 風邪ひきそうだわよ。暖かいとこに移動しなきゃ…。 ( 立ち上がり、そそくさとその場を後にする。向かう先は芸能横丁。人が集まっている場所に行けば、少なくとも気持ち的に温まるだろうと―― ) [Sat 13 Dec 2008 13:15:02]
◆ネレア > ( それでも、お腹が重たくて、すぐに起き上がる気にはなれなかった。横になればもしかしたら眠れるかと思ったけれど、やっぱり寒くて眠れそうにはない。 ) …冬が終わるまで、もっと暖かい国に移動しようかしら。南国へはまだ行ったことがないし… ( 移動時間など考えると現実的ではない。それでも娘は旅の妄想が大好きだったから、ニヤニヤと暖かい場所のイメージを膨らませながら、少し残った葉が時々落ちてくるのをぼんやり眼で追いかける。 ) [Sat 13 Dec 2008 13:06:08]
◆ネレア > ( お腹が重たくて、横っ腹が痛くて、残念ながらそんな気分ではない。いつもならウトウトしてきて幸せなシエスタの時間に突入するのだが、冷たい季節がそれもさせてくれない。 ) ゲフ、 ( レディーらしからぬ。娘はそのまま、ぐでんと後ろに倒れた。木々の間から見える空は暗く、灰色で、ウキウキ気分を盛り上げてはくれなかった。 ) ああ、早く暖かくならないかしら…。春になったらお団子が美味しいのに…。 ( 食欲。背中の岩がひんやり、ゆっくりと体温を奪ってゆく。 ) [Sat 13 Dec 2008 12:58:11]
◆ネレア > ( 飲食店は入り組んだ場所にあるのに、近所の人たちで賑わっているようだった。隣に座ったお母さんとの会話が弾んでるうちに、ついつい食べ過ぎてしまった。…のだと思う。 ) ンむ、食欲の秋の癖がついちゃったんだわ。もう冬なのに食欲が止まらないのだわよ。 ( 眉を寄せ、顔を顰め。 ) お財布の中身をミケが確認したら怒るんだわよ…。 ( ウンザリしたように呟いた。せめて彼の機嫌をとるべく、クリスマス、お正月とイベント続きでウキウキした気分の歌をつくろうかと、思っているのだが―― ) [Sat 13 Dec 2008 12:52:06]
◆ネレア > ( 川沿いの岩の上に でん、と座り込んで、小さな娘は川に足を放り出してそれを眺めている。足の長さが足りなくて川には届かないが、空気の冷たいこの季節、水に足を浸す必要もない。 ) ぐ、 ( お昼ご飯は一日の中で一番キッチリ頂きたい。小さな商店街の洒落た飲食店で食欲を満たして、腹ごなしに散歩していた。 ) …ちょっと食べ過ぎたのだわ。 ( 歩いたら横っ腹が痛くなった。 ) [Sat 13 Dec 2008 12:42:37]
お知らせ > ネレアさんが入室されました。 [Sat 13 Dec 2008 12:36:55]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 朝まで続く睦言に、明日はぐったりベッドの中の住人。お仕事オヤスミで良かった。…。 )』 [Sat 6 Dec 2008 03:14:33]
◆シュクレ > そ か、ナァ … ? ( お喋りに、すこぅし離れる唇。 舌先をちゅく、と軽く吸って 貴女の唇を、なぞるように舐めよう ) ン、 ボク は、したいよォに シテる ダケ、 ( だよ、と言葉を最後まで紡ぐより ふっくらとした唇を啄ばむことを選んだ ) ッ、 …ふ、 ( 押し殺した声は頭の中でくぐもって響く。 形の良い唇からおくられる口付けに、そっと瞼を上げて 唇に寄せられるソレに己からも唇を寄せようと して、 ) ――― ッ、 ( あげかけた声は、キスに飲まれて 押し込められる。 なぞり辿られ緩んだそこは更なる熱を孕み、指には布越しにぬるりと滑るような感触が伝わったはず。 は、と大きな息をついて体に入った力を抜いた。 ) … 声? 出せば、イイ のに、 ( どうして躊躇うの。 いっそ不思議そうに問いかける。 小さく動いて手に微かな風をおくる羽の、根元を何度もなぞろう。 …嗚呼、舐めてみたいけどこの体勢じゃ無理だなぁ、なんてぼんやり思った ) ン なァ に? ( 可愛らしくボクを呼ぶキミに 笑い声混じりの問いかけ。 嬉しそうにぇへらと笑みを浮かべて、 神様にオヤスミ前の祈りを捧げるより ボクは淫魔の唇にキスをする事を選んだ ) [Sat 6 Dec 2008 03:11:08]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 ―― 今日は、彼女の家に泊まろう。そこで続きをするんだ。 』 [Sat 6 Dec 2008 02:51:38]
◆レン > んぁ、 は……――。 シュクレ、 は。 ぁ、 ん、 キス、上手いの、ね。 ( おまけに蕩けそうなぐらいに甘い。キスの合間の呼吸の時に、途切れ途切れにレンはそう言った。 誘われるままに舌を絡めたら、今度は彼女の巧妙な罠だったっていう――。ああ、もぉ 素敵。 ) ん、 んん……。 ( 指に伝わる熱と、まるで私の動きを追うような反応に私は微笑む。キスの唇をちょっとだけ中断すると、目を強く瞑るシュクレの瞼に口付けを一つ。おでこにもう一つ。それから、再び唇へ。 く、と指の腹でその形に合わせてやや強めに圧迫し、折り曲げた指が不躾にシュクレの中に入ろうとする。布地越しだから入り口のところまでしか行けないけれど。 ) だっ て… 声、でちゃ…… あぁ……。 ( 抗議の声も弱々しく、ぴんと反応させていた尻尾もだらんと垂れ下がる。ぞくりと身体を震わせながらも、羽根は嬉しそうにぱたぱたと小さく鳴って。 ) シュ… シュクレぇ… っ♪ ( ついには甘えた声を零すのだ。 そうして、熱は加速していく。終点はどこだかわからない。終点なんてないのかもしれない。そのいけない戯れは、神様の目を盗んでずうっと続くのだから。 ) [Sat 6 Dec 2008 02:47:39]
◆シュクレ > ( 自身の口内に誘い込んだ貴女の舌の裏を己の舌で奥から先までなぞって、舌先に軽く歯を立ててから絡ませよう か? 貴女が気にせず口付けに夢中になっているのなら眼鏡はそのまま。視力というより熱や衝撃に弱い眼球を守るためにつけているソレは、無くてもそんなに視界は変わらないけれど ) ――― 、 ( 口付けの合間に漏れるのは吐息と、鼻にかかった平素より高い声。 ) ッ、 ( 貴女の指の動きに時折息を詰めてはひくりと体を震わせる。じんわりと広がる熱から逃げるように浮き動く腰は、けれど背にある木に阻まれて僅かに身じろぐだけ。だから逆に貴女には、指の動きを追っているように思われてしまうかもしれない。 そう思うと少し恥ずかしくて、ちょっとの間ぎゅっと目を瞑った ) ―― ン、 何 で ? ( …さっきはそんなこと、言わなかったのに。 )( 吐息に途切れ途切れ、 声よりむしろ息に近い囁きを、寄りかかる貴女の耳元にそっと吹き込もう。 その間も指先は、楽しそうに 大事そうに、 そぅっと 羽の上を滑る ) [Sat 6 Dec 2008 02:36:02]
◆レン > ―――。 ( や、やだ。また…先に、やられちゃった。しかも思ったよりずっと上手で、一度絡みとられてしまうともう逃げられない。それこそ、相手が飽きるまで。けれどもそんな私の考えを見抜いたのか見抜いていないのか、今度は私を誘う。ああ、戸惑いも無く誘われるまま舌を追う私の、何と情けない事か。サキュバスがこんな風にリードされて、しかも自分から誘いに乗るなんて。 眼鏡は少し邪魔になるけれど、レンは全く気にした様子を見せなかった。何故なら、眼鏡が多少ずれてしまうぐらいに深い口付けを交わそうとしているから。 ) ん、 ふぁ、 は、 むっ … ん。 ( 積極的な口付けとは対照的に、指の動きはとてもソフトに。ゆっくりと。柔らかく。優しく。そっと。布地の上からなぞり出す。その形を確かめるように指の関節の部分で。ちょっとだけ強い刺激を与える為に爪の先で。一番敏感にその感触を感じ取れるという、人差し指の腹で―― なぞり、突付き、擦る。 ) ぅ、あッ は、羽根は―― 駄目よ…。 ( がく、と身体が震えてシュクレに少しだけ体重を預けてしまう。 ) [Sat 6 Dec 2008 02:20:01]
◆シュクレ > …、 ( 積極的な手とは逆に、奥ゆかしく引っ込んだままの貴女の舌は きっと誘っているのだろうと思ったから。それが勘違いでも真実でも、するりと口内に入り込ませたボクの舌を貴女が噛み切らない事だけはわかっている。 舌先で口内をなぞって、舌を絡ませ少しきつく吸い上げて 今度はボクの口の中に貴女の舌を誘おう。 …ああ、眼鏡 取らないと邪魔かな、 ) …… ン、 ( 手の動きに目を伏せて 知らず、腰が逃げるように引ける。 動揺、しないわけじゃないから あんまり下をみないようにした。其処は熱を持ってはいるけれど、まだ潤うには足りない。 再度囁かれる言葉に返すのは吐息。冷たい外気の中、頬が妙に熱い。 ) ――― レンちゃんも、 ネ。 ( 視界の中でちらちらと、動く羽に指を伸ばす。 だってほら さっき、物足りないカオ してたでしょう? ) [Sat 6 Dec 2008 02:08:57]
◆レン > ( 羽根から離れる指に対して、ちょっとだけ残念そうな顔をしてしまったけれど…。 ) ( この甘酸っぱい感覚、お互いの頬が染まって。どれだけ性に溺れても悪くないと感じてしまう。それはまるで恋する乙女のような。 ) …………。 ( 悪魔は急がない。大事なのは本人に選ばせる事だ。そこに辿りつく様に誘導することはあれども、最終的には自分自身に選ばせる。愛の告白も相手が受け入れて初めて実り、恥辱に満ちた支配も相手が受け入れることで初めて実る。 …だから、私のいけない手を押し留めようとしていたシュクレの掌が、私の身体を引き寄せた時にはちょっとだけ驚いてしまって。 ) ん、 ぅ。 ( 唇だって、簡単に奪われちゃった。 …もう、馬鹿。私がリードするつもりでいたのに。経験が無いっていうのも、私の思い込みだったんだ。 ) ―― ぁ 。 ( 甘い唇の味。重ねる深さはほんの少し、唇だけを啄ばむように、舌は殆ど出さずに。けれども、私の手はいけない手。シュクレのズボンの前を解くと、お腹の部分をなぞりながら、熱の方へと進めていく。 ) 可愛いわ、シュクレ。 ( そしれ淫魔は同じ言葉をもう一度使った。 ) [Sat 6 Dec 2008 01:54:05]
◆シュクレ > ( ボクのコタエ、貞操なんて、その場の気分次第 ノリ次第 だ。 そンな軽いモノでよければ。 ) ――― イイ よォ、 ( 両手を伸ばして、貴女の首に巻きつけて 引き寄せよう。 駄目だよ、イエスとこたえたら後は 逃がさないから。 ) イケナイコト、しよォか。 ( くす、と笑い声混じりに囁いて 柔らかな唇に口付けを贈る ) [Sat 6 Dec 2008 01:45:41]
◆シュクレ > ( からかってないよ、ホントだよ。って。ボクもへらっと笑って ) ふゥン… ( イヤならやめとこうかな? と、少し指をひっこめた。 )( だれにもあげないしさわらせない? ) あ、 アレ、 ( 先ほど貴女の頬を染めたのと、同じ色がボクの頬に耳に現れる。 なんだろう、なんてこたえたらいいんだろ? 考えてるうち、タイミングを逃して応えられないまま―― ) ―――― 、 ( 近くある果実の赤を、まっすぐに見返した。 まるで言い聞かせるような、どこか真剣な瞳と声。 ) …あー…… ( あぁ。そっか。 …そうか。 ) ( 納得がいって、ようやくボクはもじりと体を僅かに動かし、視線を外す。 貴女の瞳の色が、ボクの顔に移ったみたいだ。 ) ( 貴女はボクが初心と思ってるみたいだけどソレは違う。 ただ、ボクより他に魅力的な人なんかたくさんいるから、敢えてボクなんか選んで手を伸ばすヒトなんかいない。そう思っている、そう考えているという意味での「自分には余り関係のないことだと思っている。」 ) アー… ( ぐにょ、と首が右に垂れて 考えて考えて考えて考えて――― ) … ( こてん、と首が、今度は左に傾いた ) ( まァ、いいか。 ) [Sat 6 Dec 2008 01:41:54]
◆レン > …淫らなこと。いけないこと。神様の教えに反すること。 ( 考えた末、レンは素直に話す事にした。 ) あなたの身体を蕩けさせるの。きっとあなたは後悔するわ。罪悪感に苦しむわ。けれどもその行いを二度と忘れる事は出来なくなって、ずるずると深みに嵌っていくの。 でも、私はそうしたい。 ( 顔を近づけ、瞳を覗きこみながらそう話す。 ) [Sat 6 Dec 2008 01:28:14]
◆レン > …からかわないの。 ( む、と怒ったような表情を見せるけど、口元は笑っている。 ) ええ… 普段あまり触られないところだから、くすぐったい… ( と、言うよりは。背中をなぞられるみたいに、こう… 悪く、ないかも。 ) あなたを、よ。今は私のものよ。だから誰にもあげないし、触らせない。 ( 指先が金具に触れると、そっとそれを拒絶するようにシュクレの手が重ねられる。ここから先は、いわばゲームだ。彼女の良心と、道徳と、貞操。私の愛と、劣情と、欲。果たしてどちらが勝つのかという、ゲーム。 重ねられるシュクレの手にも構わず、指先で前を開こうとする。けれども、私に問いかけるその声色を聞いて私はシュクレを見た。 ) ………。 ( 照れている? …ううん、違う。本当に知らないんだ。やっぱり、フレイバーだから? 経験の無い相手を狂わせるのは好きだけど、それはあくまで男が相手の時だけ。彼女のような人を経験が浅いのを良い事に好き勝手弄ぶのと、乱暴するのとは何が違うだろう?おかしな話だけど、淫魔はそこで立ち止まる。悩む。自分のプライドと見比べる。 ) [Sat 6 Dec 2008 01:28:08]
◆シュクレ > …、 ( 頬を撫でるよう するり、手を離しながら きょとん、と白い肌にのぼる朱色を見つめる。――白桃みたいだ。 ) … カワイイなーァ。 ( 思わず、って感じに言葉が漏れる。そんな反応は予想外だったから。 ) ふゥン…… 羽にも感覚あるンだーァ? ( 指先で、ほんの小さく揺れる羽。面白くってもっと手を伸ばしたくなるのは単純な興味。だってボクの肩についてるのとは、随分違うンだもの。あ、でもボクも触られたらくすぐったいかなぁ? ) ――― 取られちゃゥ? ( 視線を合わせて 何を、と問おうと して、 ) え、 わ、わッ… ( 色気の無い声をあげて、無意識に貴女の手を止めようと、重ねるように手が伸び。少し後ろに後退さる けれど、背中にはとん、と幹の堅い感触がするばかり。 ) あ、 エエェー… ? ( 何。 何が? 言葉の意味がわからなくって、貴女と会ってからのやりとりを繰り返し頭の中にぐるぐると浮かべてみたけれど、今の状況を説明するのに十分な解釈はボクの頭の中には浮かんでこない。 ) … 、 ナニ がー ァ…? ( だから、問いかけた。 ) [Sat 6 Dec 2008 01:10:56]
◆レン > ………。 ( 迂闊。そっと私の頬に手を伸ばして、そんなことをいきなり言うんだもの。ちょっとどきっとしてしまった。本当に迂闊。顔までほんのり赤くなってしまった。 ) …いやだわ、シュクレったら。 ( ちょっとだけ顔を背けるのは、照れ隠しだ。 ) ん…♪ えへ、くすぐったいわ。 ( まるで人懐こい子犬のようだ。けれども、子犬はこんな繊細な指で私の羽に触れてはこない。壊れ物を扱うかのように優しい指は、私の言葉を奪っていく。代わりに漏れるのはほんの少しだけ切なそうな吐息だ。 ) ――やぁよ。だって無粋なのが一人増えたら、取られちゃうじゃない。 ( 対象が複数入ればそれでいいが、相手が一人の時は二人きりが良い。 ) 可愛いわよ、シュクレ。 ( 指先が彼女の背中からお尻へ。優しく優しく撫でながら、レンの手がシュクレのズボンを脱がしてしまおうと、前を合わせる金具に伸びた。 ) …ねえ、シュクレは… はじめてなのかしら…? ( レンはこう思っている。私を誘っているのだと。だから今の質問は、相手が恥ずかしそうに答えるのがみたいだけだったのであって。 こういう事に対してあまり考えてないなんてことは想像していなかったから。 ) [Sat 6 Dec 2008 00:52:44]
◆シュクレ > ―― キミが ( す、と頬に手が伸びる。 紅い果実みたいな目を、覗き込もうとして はじめて あぁ、あんまり背が変わらないンだ ってことに気づいた ) 他の誰モ見えないヨォに この目を取ッテしまおゥ。 …なァンて そンなのデモー? ( へら、と笑って近づけた顔を離す。 なんだっけ。何で読んだか忘れちゃったし、台詞もあやふやだ。陳腐な大衆小説の一端だったかもしれない。 ) ン、そォだネーェ。 このッくらいナラ 何時でもあげられるヨーォ? ( くっついた体に、嬉しそうにぇへへと笑ってぎゅむりぎゅむり。軽く頬ずりもしちゃおうか。 ) アタリマエだヨーォ。 そか、結構丈夫なンだー? ( 脆そうに、見えるのに。だから触れる指先はそっと。こわれないように。 ) …うゃ、 ( 触れる指先 零になる距離。 思わず少しだけ背を弓なりにして、それでも抱きしめた腕はそのまんま。 ) ン、ヒーロォさんも一緒にぎゅーッテしたらイイんじゃないかナーァ? ( ぇへら。 ) [Sat 6 Dec 2008 00:39:25]
◆レン > あは、私も押し込まれるのは嫌い。でもそれが愛からの行動なら好き。喜んで束縛されちゃうかも。 ( つまりそれは自分を独占したい、自分を思い通りにしたいっていう思いからの行動だから。 ) そうねえ。でも、燐寸はもう要らなくなっちゃったかな?ほら、暖かいし。 ( ぴたりと身体をくっつける。 ) 心配してくれるんだ、嬉しいなあ。大丈夫よ、そんな簡単に傷ついたりは―ー… ぁ。 ( ぴく、と羽根と尻尾を反応させる。不意になぞるなんて、卑怯だわ。 私は遠慮がちにシュクレの背中をなぞり、腰を抱いて、身体を優しく押し付ける。今日の晩御飯はこの娘にしよう、なんて考えていた。 ) そうしたらヒーローに言ってあげなきゃ。”今いいところだから後にして”とか。 ( きっとヒーローは目を丸くしちゃうわね。 ) [Sat 6 Dec 2008 00:23:41]
◆シュクレ > ン、ボクはボクがいいナーァ。型に ぎゅッぎゅッ! ッて押し込まれちゃゥのは好きじゃないカモ。 愛かーァ。愛はミンナ、一緒だネ。 ( 王子も乞食も、誰かを愛することに差異はない。もちろんすることも一緒なんだろォけど。 ) エー。 ボクもお金貰うのイヤだナーァ。レンちゃんが欲しいナラ、燐寸くらいあげるヨーォ? ( かくり、首を傾げる。もっともどっかお店で買ってこないと、手元にはないけど。ボク、火の気は苦手なんだもん。 ) ンン、じゃァボクは軽くならナイと。でもネ、無理しちゃッてレンちゃんのカワイイ羽根が傷ついたりスルのは やーァ。 ( 言いながら、抱きしめた事で視界に映るようになった貴女の背中の羽根の輪郭を、指先でそっとなぞろうと。どうなってるンだろ、って興味津々 ) ボクが狼サンなら、そのうちレンちゃんを助けるヒーローがやってきてボクのお腹を切ッちゃうのカナー? ( でもやっぱり、誰かにひっついてるの大好き。なんか、あんしんする。 ) [Sat 6 Dec 2008 00:15:19]
◆レン > どんなに憧れてみても、王子様は王子様だし、乞食は乞食だけどね。でも大事なのは身分じゃないわ、愛よ。あい。 ( 王子様だろうが乞食だろうが、やる事は一緒なんだと内心で夢のあるようで無いようなお話。 ) うふふ、それじゃあ私はあなたから何を買おうかしら?薄水色の飴玉みたいな瞳?けれどもお金を出して買うのは無粋だわ。 ――それなら私、一生懸命飛ぶ練習してあなたを持ち上げて飛べるようになっちゃうかも。 ( そして2秒ぐらいで落ちる。 ) お、おおっ? ( 抱きしめられて目をぱちくりと。淫魔としては、先制攻撃を仕掛けられたようなもの。嬉しいから良いけど。 ) あははは、悪い狼さんね。 ( 背中に手を回して、その甘い香りを一杯に吸い込んだ。 ) [Sat 6 Dec 2008 00:02:08]
◆シュクレ > そォだねェ、制服みたいナー? 入れ替わりモ出来ちゃうシー。 ( なんて、王子と物乞いのハナシ。 ) …ボカァ 燐寸以外のモノも売ッテないンだケドネー。 ( 本当はコワイ御伽噺。 ) ン、でもイイなーァ。羽、カワイイ。 ( ぇへら、顔を緩めつつ。 貴女が腰を下ろしたのとは反対側の自分の隣に、ウサギさんのぬいぐるみをぽすん。お行儀よく座らせて ) ソレはネーェ…… レンちゃんをぎゅーしちゃゥためだヨーォ ! ( えーィ、なんて。 隣にいる赤頭巾、もとい貴女を抱きすくめようと両手を伸ばす。 こーしてだんだんカル○スになるんだよー ) [Fri 5 Dec 2008 23:52:17]
◆レン > 見た目で相手がどういう人か判るってのも大事でしょ?王子様は王子様らしく、お姫様はお姫様らしく、淫魔は淫魔らしくってね。 ――こんばんは、時博士のラブシュガー? ( 首を傾げつつにっこり笑う。 ) あれ、売ってないの?残念だわ、もし売ってたら凍えて死んでしまう前にどこかであっためてあげようと思ったのに。 ( なんで、燐寸を売っていた少女のお話なんぞを。 ) あんまり早くは飛べないし、重いものだって持ち上げられないけどね。歩いたほうが早いって言う――。 ( 招かれて、レンは素直にシュクレの近くに。えいしょ、と隣に腰掛ける。 ) それで、こんな所で何してたのー? [Fri 5 Dec 2008 23:42:39]
◆シュクレ > ( いつのまにか足に振り落ちたおっきな葉っぱを、摘みあげてくしゃっと握りつぶしてみた。 ) … ン? ( 掌からぱらぱらと破片の零れ落ちていくのを眺めていたら、さらしゃら流れる川とぴゅぅと吹きすぎてゆく風の音に混じって、パタパタ、かァいらしい オト。 なんだろう、って、見上げて ) ( ぱち、と瞬いた。 ) …またそンな寒そうなカッコ。 ( 前に、白衣掛けてあげた子だ。 ) 残念だケド、ボク燐寸は売ッてないヨーォ? ェへへ、こんばんはーァ。 凄いねェ、お空飛べるンだーァ? ( もっともっと近くに、おいでおいで、って 手招きしながら。 ) [Fri 5 Dec 2008 23:36:55]
◆レン > ( 晩御飯を探して川辺をうろついていた淫魔は、木の幹に凭れかかるみたいな格好のシュクレの姿に気付く。ぱたぱたと羽を羽ばたかせながらゆっくりと飛行して、シュクレの前に着地。 ) こんな寒い日におねむすると、あっというまに神様のところに行っちゃうよ? ( なんて、こんな寒い日に寒い格好をしている女が言うのだ。 ) [Fri 5 Dec 2008 23:28:18]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『――あらぁ?』 [Fri 5 Dec 2008 23:24:28]
◆シュクレ > … ないンだ ケドー … ォ ( 知らない間に、体力が奪われている気がする。 体がだるくって、すぐに休憩したくなっちゃうンだ。 ) …、 ( 伸ばした足の上、滑り落ちかけたウサギさんのぬいぐるみの腕をもぞりと掴んで引き寄せる。 コレで中々、くっついてるとあったかかったりするんだよね。ぬいぐるみ。 ) うー…… ( ぎゅぅむり、ウサギさんを抱きしめる。 あぁ、カル○スになりたい。でもそんなのは無いから、なんだろう、ラッシー?うーんちょっと違うかなァ、いやもうどうでもいいけど、 ) …人恋しィー…… ( ぎぅってしたいなァ。くっつくのだいすき。 ) [Fri 5 Dec 2008 23:21:29]
◆シュクレ > ( もれたのは、あくび。 雲のうっすいのみたいな白いもやもやが ふぅわり浮かんで、すぐに空気に流されて消えた ) ンー …… ( 寄りかかって背もたれ代わりにしている木の幹に、こち、と頭を軽くぶつける。 漏らした欠伸に浮かんだ涙を、右の手の甲でぐしぐしと雑に拭おうか。 ) ネムー…… い、 ワケ じゃ、 [Fri 5 Dec 2008 23:08:24]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:5,Dec,1605 )( トキノミヤコ暦日:5,師走,1605 フォーウン式太陰太陽暦:8,仲冬,1605 アララマ暦:7,Dhu al-Hijja,1014 ラエ暦:9,Kislev,5366 ダライマ暦:8,昴宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Fri 5 Dec 2008 22:58:34]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( く ふ、 ぁ )』 [Fri 5 Dec 2008 22:51:08]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『難しいな。(白い息が、淡く消える。)』 [Thu 4 Dec 2008 23:03:20]
◆シャリネ > (水音に紛れて、唇が動いた。) [Thu 4 Dec 2008 23:03:02]
◆シャリネ > 大きな後光よりも 柔らかな微笑は 私をほっとさせる 優しい月 たとえその月が 紅く染まっていても 穢れた月なんて 云わないで―――私には大切な 優しい光 ( 冷水をそっと掬い上げれば、風になびいて銀髪が揺れた。同時に子犬に乗っかった桃色も飛んでいく。さらさら、シャラシャラリ。―――夜の静寂に、落としていく歌声は、傍にある、ランタンの明かりで照らされるだけ。 ) ――― 。( 歌声が止み、代わりに川辺を邪魔する悪戯な、僅かな水音。 指の隙間から零れ落ちたそれ。指先から零れ落ちていくそれ。 唄を続けようか、迷う唇は。どちらも選ばずに、吐息を吐いている。)(最近、思う。愛を紡ぐのは、簡単な気がしてしまうと。) [Thu 4 Dec 2008 22:52:04]
◆シャリネ > Grace Sad Anger Passion Love ―――Amazing? ( 悪戯に、花びら散らして。一枚、犬の頭にちょこんと置いた。桃色が落ちてる。可愛い。) ――――。( ふと、歌声が止む。 思い耽るように、穏やかな表情が。空色と水色、見詰め合って。す、と。空気を少し、食べてみる。)貴方の呼吸が好き 貴方の色が好き―― (囁くような始まりを紡ぐ。)貴方の揺らめく眼差しが好き 貴方のその指が好き (悪戯するような歌声。穏やかな細い音。高い色が水の色。 慈しむように、冷水へ手を伸ばす。指で踊れば、小さな子守唄。)深い色が淡く揺らめく 優しい色の水面の色 碧の世界に、金の草原 黄金色のそれは、太陽よりも月のよう ――― [Thu 4 Dec 2008 22:45:35]
◆シャリネ > ( 今日お仕事でもらったお花ではなく、自分が買ったお花。一度お家に戻ってプレゼントをしまったり、開けたり。お花を生けたりしていたら。急に、お花を散らしたくなって。 ―――枯れてしまいそうなお花はありますか?そう、お花やさんに尋ねて買い取ったお花。 橙と、紅と、黄色。 桃色。 春を思い出す華の色。 ) ―――― Lu-lei Lu-lei Lu-la la Lu――――La La (ふわり、笑みが零れた。バスケットの隣で抱っこをせがむ大きな黄金色は、尻尾を振っている。ふと見上げれば目が合って、くすりと笑った。) 寒い? ショール、出していいよ。( バスケットに入ったもう一つの。彼専用の厚めのショールを少し広げれば、その上に転がって。 それをそっと上から包む様に身体にかければ頭を撫でて、額に口付けた。) …… ごめんね。急に。寒かったのにね。(頭を撫でながら、ぺったりくっついて。身体を寄せるようにしたら、また子守唄。シャラリと。銀の鈴輪の鈴が、風に揺られて一緒に唄った。) [Thu 4 Dec 2008 22:31:09]
◆シャリネ > Lu-lei Lu-lei Lu-la la Lu―――La La ( 川辺に、花びらを流して遊ぶ。) Lu-la la Lalalalala―――― La ( 故郷の、子守唄を浮かべて。 ) [Thu 4 Dec 2008 22:25:49]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 [Thu 4 Dec 2008 22:19:17]
お知らせ > ジャスティス@紅葉狩りさんが帰りました。 『どうしよう。』 [Sun 30 Nov 2008 22:13:34]
◆ジャスティス@紅葉狩り > はぁ……。 (ああ、それにしてもミサをするのが最近心苦しい。居候との関係は、最近自分にとって心地よいものになりつつあるけれど……そんな人間がどの面を下げてみ差なんてやっているんだろうか。溜息は増すばかり……) [Sun 30 Nov 2008 22:13:00]
お知らせ > ジャスティス@紅葉狩りさんが入室されました。 [Sun 30 Nov 2008 22:10:59]
お知らせ > ジャスティス@紅葉狩りさんが帰りました。 [Sun 30 Nov 2008 22:10:05]
◆ジャスティス@紅葉狩り > (……あちらこちらにちらほらと人影が見える。特に大きなイベントは行ってはいないが、毎年楽しみにしている人たちが多いようだ。厚着をした老夫婦、家族づれ……皆盛んに楽しそうに話してはふと言葉を忘れたように口を止め紅葉に見入り、またはしゃぎだす。そんな光景を眺めているだけでうれしくなってくる) [Sun 30 Nov 2008 21:58:04]
◆ジャスティス@紅葉狩り > ……寒 (余りにもじっとしていたので、寒さに体を震わせる。適度に歩かないとだめだな、この季節は) …………で店の一つも出てれば、温かい甘酒とかも飲めるんだろうけど……いや、それはもったいない。こうやって、風が吹き抜けると紅葉の葉がこすれる音が風についていく様を感じたりすることは難しくなるだろうから。) 色々、考え事をするのにはちょうどいいかもね。 [Sun 30 Nov 2008 21:40:52]
◆ジャスティス@紅葉狩り > (誰かを誘おうかとも思ったが、皆留守だったり寒かったりするから、同居人達には、夜のミサが終わった後、置き手紙だけしてきた。 ちょっと寒いけど、着てよかったなぁ、と紅葉を眺める。) 昨日着ておけばよかったな。 (この闇の中の燃えるような赤も好きだが、日光を浴びて、キラリと透けて燃える昼間の紅葉は、炎の放つ光だけを取り出したようにも思えて、うっとりと眺めてしまう) 来週もまだ見ごろだったら、お弁当持って見に来ましょうかね、と。 [Sun 30 Nov 2008 21:32:08]
◆ジャスティス@紅葉狩り > (川辺のすぐそばの小さな丘。そこにはモミジが植えられ手入れされ、この時期一般公開されている。モミジは竹筒に入った照明でライトアップされ、それ自体も炎の一部のようにも見える。やや厚着をした修道女は(修道服ではなくロングスカートとカーディガン姿だ)は、ぽっかりと口をあけながら、本当にきれいだと紅葉を見上げる。この曇り空もモミジのあざやかな色を映し出すスクリーンだと思えば、むしろ好都合か) [Sun 30 Nov 2008 21:20:20]
お知らせ > ジャスティス@紅葉狩りさんが入室されました。 [Sun 30 Nov 2008 21:15:15]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『未熟さに、歯がゆさに、手がかじかんでも暫くは動けずに、いた』 [Sun 30 Nov 2008 02:50:39]
◆ルジェ > (やがて。 川辺に足を運んだ時と同じように、静かな川のせせらぎだけが周囲に流れ出し。 ルジェは膝がかくり、折れればその場に座り込んだ。 両手を見つめながらほろほろと、やがては自身の掌が涙で濡れていく) 「エースさん、御免なさい。ソードさん、御免なさい。 ルジェ、…弱虫で御免なさい」 (自分の体も満足にメンテできない。 体を工具で開くことすら抵抗があって出来ない。 …ただ、クランクの力だけは一年の経過人並み以上に増加したため、力の加減を覚えなければならない。 余りにも、人とはかけ離れた、存在) 「ルジェ、一杯、一杯、不安だったの。怖かったの。…だから。」 (尋ねずにはいられなかった。 寒い外気が故郷を思い出させる。 それに付きまとうように怖い記憶の断片もついて回る。 傷つけてばっかりだ、ルジェは両手で自身の顔を塞いでは、川辺に金色の髪を落とし。 声を出さずに小さく泣いた。 やがて訪れるであろう凍えるような寒さが段々と近づいてくる。 それを伝えるかのように、一つ強い風が金色の髪をなびかせた) [Sun 30 Nov 2008 02:49:01]
◆ルジェ > (ルジェはただ、自分の断片のような、かけらのような記憶が霞み出す、そんな恐怖に取り付かれる。 エースとソードの間に入ったのも自分が原因であったことはようやく理解出来ていた。 エースの言葉を聞くまでは何に対して怒っていたのかも、身を持って知る事ともなった) 「ルジェいつもエースさん見てるよ? いっつも…想ってるよ?」 (涙で擦れた声で、そう伝えたルジェ。 ヴェイトスの街で知り合った、手を差し伸べてくれた人達にいつも甘えていた自分。 それを咎められていると、ルジェは想った。 視線はいつまでもエースの背中を、追って。 いつか鍛錬所で話した事を思い出したルジェ。 エースを深く傷つけてしまった、いつも笑顔だったのに、いつも優しかったのに。 自分がちゃんとしてたら。記憶も、体もちゃんとしてたら。 後悔がルジェの胸に広がり、涙が独りでに溢れ出す。 エースに礼を伝えて。 返答が戻らぬままに川辺を去るその姿を見送るルジェ。) [Sun 30 Nov 2008 02:38:59]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『( ああ、俺は何てケツの穴の小さい男なんだ。 )』 [Sun 30 Nov 2008 02:27:06]
◆エース > ( 俺の兄貴も、こんな風に苛立つ相手の目の前に立って仲裁しようとしていたのだろうか。兄貴がそれで死んでから喧嘩はすまいと決めているのに… どうやら俺は頭に血が上りやすい性格をしているようだ。 ) それなら、俺だけ見てろ。他の男になんざ甘えるなっ。 ( こういう男は煙たがられる。男の方は男らしい男として胸を張るが、こんな男根主義は女からすれば受け入れがたいものだという事を妹の醒めたリアクションで学習しつつも、おれはそう振舞ってしまう。結局のところ、こいつは甘えなんだ。俺の女が取られっちまうんじゃ無いかって言う不安の表れ。だからこうして子供みたいに駄々を捏ねる。…でも、ルジェとさっきのソードとかいうライカニアは、どこまで進んでいたのだろうという事を考えると、胸が張り裂けそうだった。 ) …………。 ( 背を向ける俺に対するルジェの言葉は消え入りそうで、俺はそこで漸く自分の振る舞いに対し後悔の念を抱く事が出来た。しかしそれを詫びる事が出来る程、エース・ハイランダーは大人でも素直でもなかった。 …やがて、エースは無言のまま歩き出す。 ) [Sun 30 Nov 2008 02:19:03]
◆ルジェ > (エースがソードの反応に感情にまかせたとしても無理はなかっただろう。ただ、ルジェには其れが、理由が判らない以上、とめることしか術がなかった。目の前で、初めてみたエースの爆発する感情に、ルジェはただ、ぶつかりあう気配が、過去自身が体験した事と合致するかのようにそれだけはならないようにと、必死に、エースの前に立ち尽くしていた。 拳を下ろす様子を涙で濡れた眼差しで見つめていた) 「…ルジェ、不満なんて一つもないもの。足りないことないもの。 ルジェ、ちゃんと言ったじゃない。エースさん、ルジェにないもの一杯持ってるって。だから、ルジェ、エースさんの事尊敬してるし、エースさんの事、…大好きだし、大事だし、一杯助けて貰ってるもんっ!!」 (言葉足らずの娘は、ソードとの出会いも、この街での出来事も話すときには誤解を招く言葉を多く含んでいる。 どれだけ一生懸命考えても、まだ未熟なルジェには内容によっては相手を傷つける言葉しか話せない。 エースが感情にまかせてぶちまける事しか出来ないように、ルジェにも、出来ない事数多くあった。 暫くの沈黙が、ルジェの胸に幾つも針を落としていく。 拳を下ろすエースの様子に目を瞬きさせながら肩の力を抜くルジェ。 でも。 再びエースはルジェに背を向けて。 ルジェの視界は一気に闇に覆われたかのような錯覚に襲われた) 「…エースさん。 ありがとう」 (殴らない、その言葉に小さく、その背中に礼を伝えては笑みを浮かべた娘。 いつも握っていてくれた掌が、ポケットに入り込む。その姿をルジェは立ち尽くしては見つめていた) 「うん、ルジェもう少ししたら帰るから。 …心配しないで」 (氷のように冷たいエースの声音に、ルジェは膝が震えるのを必死で我慢した。 エースがこらえてくれたんだから、自分もこらえなきゃいけない。 ルジェはそう想った) [Sun 30 Nov 2008 02:04:57]
◆エース > ………ッ! ( 相手のそんな冷静な対応が余計にエースのハートの怒りに油を注ぐが、きっとどんな反応をしても結果は同じだっただろう。怒りというのは大抵理不尽なものだ。 ) くそッ、畜生め! やっぱり待ちやがれ!一発ブン殴ってやらぁ! ( そう言って相手の背中を追おうとする俺を、ルジェの声が制止する。俺は握ったままの拳を僅かに下ろし、ゆっくりとルジェの方を向く。 ) ばっかやろう―― 俺じゃ不満かよ。俺だけじゃ足りないかよッ。 お前を助けてやれるのは俺だけだぜっ!!他の誰にだってその役は渡さねー! ( その助けて貰ったという話が、自分と出会う前の話なのかそうでないのかの判断はつかない。だが、どっちにしたって自分は納得しない。 ) ( 惚れた女が自分の記憶や身体について悩んでいるというのに、エースという男はただ自分の感情をぶちまけることしかしない。出来ない。 ) ………。 ……。 …。 ( 捲くし立てると、俺は握っていた拳を下ろしルジェに背を向けた。 やっぱり、今の俺はクールじゃない。このまま感情に任せていたら、俺はきっとこいつを泣かせちまう。もう泣いちまってるけど、もっと泣かせちまう。俺も泣いちまう。だから…。 ) …殴らねェよ。 ( 拳をポケットに突っ込むと、ゆっくりと深呼吸し。そしてエース歩きだした。 ) お前ももう帰りな。風邪を引かない内にな。 ( エースの声は低く、そしてどこか冷たかった。 ) [Sun 30 Nov 2008 01:44:58]
◆ルジェ > (今にも争い事にも発展しそうな、ルジェ自身目を見開いては外套に隠れた掌が震えだす。 どうしよう、ルジェの思考は混乱を来たしていた。 ずきずきと思考が痛む中、懸命にもエースの言葉にルジェはうん、とこくり頷いた。髪を撫でてくれたり、抱きしめてくれたり。其処までしかルジェには判らなかった、その相違に気づかぬまま) 「ルジェの体、何処まであったかいか、ルジェ判らないんだもん。…だからルジェ、ソードさん尋ねたの。ルジェの掌あったかい?って」 (と、エースの懐から出された拳がルジェの瞳に突き刺さる。 どくん、鼓動が大きくルジェの中で鳴った。 ダメ、殴っちゃダメ。 ルジェの思考でエースの拳と姉の拳が重なりあうように、視界に見えた) 「ソ、ソードさん、悪くないもんっ!ルジェ、ルジェが弱いから、一杯助けて貰って、…でも、ルジェ、ルジェ一杯弱いままだったからっ!」 (立ち上がるソードの様子を見つめながら、ソードがエースの言葉を耳にして。 ルジェの傍から離れ川を下りていく足音が聞こえる。 けれど、ルジェは両手を広げては唇を噛んだ) 「殴っちゃ、ダメ。エースさん。 ルジェ、エースさんの事大好きだもん。 好きだもん。 でもソードさん殴っちゃやだ。 エースさん、殴っちゃダメ。ダメっ!」 (いつも笑顔のエースの表情がルジェの瞳に浮かぶ。 怒りに滾るエースを見たのは初めてだった。 両手は震えたままに、言葉がいつまでも足らずにただ、止まっていた涙が零れてもそれを拭おうとせずにソードが川を下りようと背を向けた際にルジェはエースに悲鳴にも近しい声で叫んだ) [Sun 30 Nov 2008 01:29:03]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのまま川を下りる方向の道へ・・・』 [Sun 30 Nov 2008 01:11:32]
◆ソード > (多分、している確立が高い獣人で)(戦いのゴングはなった…しかし…肝心の戦士はやる気が皆無だったらしく…熱くなっている相手…を冷静に見つめつつ)ということらしいし……ルジェもちょっと風邪気味っぽいから、おじさn・・・お兄さんに任せるよ?(何か凄い怒っている様子の相手…下手に刺激すると面倒と判断したらしく…ルジェの説明にかぶせるように言いつつ立ち上がって…相手の言葉どおり離れていき) [Sun 30 Nov 2008 01:05:51]
◆エース > 単なる知り合いがよ。そういう事をするもんなのかい? ( キスにハグに、まるで恋人同士みたいじゃないか。嘘を吐かれているのか?駄目だ、全部悪いほうに考えちまう。 ) くそったれ、畜生。ルジェは俺の女だ、畜生。気安くしやがって。 ( 俺はポケットから握りこぶしを取り出して、ソードを睨んだ。ライカニアなんざ殴り倒したってお咎めなんて無ェよ、なんて乱暴な考えまで浮かぶ。だが、その差別的な発想は、そのまま隣にいるルジェにも当てはまってしまう。―― だからなのか?だから二人は仲が良いのか? ) ――そ、そうかい。 …随分、親切にしてもらってるんだな。 くそ…ッ。 ( エースはやはり立ち止まるべきではなかった。立ち止まったことで、自分でクールだと思っていた心にふつふつと怒りが混じり、今にも殴りかかってしまいそうだ。 ) いいか、もう一度言うぜ!ルジェは俺の女だ!離れやがれーッ! ( 嫉妬に怒る様子は無様に見えるかもしれない。しかし、今のエースにはそんなことを考えている余裕は―― 無かった。 ) [Sun 30 Nov 2008 01:01:54]
◆ルジェ > (セクハラについては他人を追及出来ないくらい、ルジェ自身も同姓異性問わずかましているという不届き者だったり、しないとか、するとか(げふん。 ルジェの故郷は何処?と尋ねられても恐らく答える事は出来ないだろう。 記憶の断片で迷子になる、まだ未熟な、ルジェ。三様揃ったルジェが初めて経験する不穏な空気。 ルジェの鼓動が幾重にも耳に重なり響いていく) 「暦ってすごいんだ。ルジェ勉強してみるよ」 (こうして、ルジェの課題は増えていく一方。消化されずに悩みの種が雪のように降り積もっていくけれど。 今宵星の探求についてはルジェには光が見えたような気がして。 ソードの尻尾や両手の暖かさ。頭を撫でてくれた事が嬉しかった。そして。想わぬ今宵の出来事。エースの背中越しに声をかけては息が切れたのか、はぁ、はぁと肩で息を落とすルジェ。 何をエースが見て、どう感じたのかルジェには判らない。けれど、ルジェの心が声を上げさせた。 エースに届けとばかりに。ソードの視線が二人の間を交差する) 「エースさ、ん。ルジェ。ルジェ。…えっと」 (足を止め、振り向いてくれた事に安堵している間、もなく。その表情に驚くルジェ。エースの声音に目を見開いたまま初めて聞くその声に胸に刺さるようなショックを受けた。) 「エースさん、この人、ソードさん。ルジェの知り合いで、この街きてから薬草とかで助けてくれたりとか、判らない事教えてくれたりとか、それから、それから…」 (ヴェイトスの街に来て知り合いが片手程にもいなかったときに助けて貰った人だと、かすれた声のままにエースに伝えた。) [Sun 30 Nov 2008 00:48:16]
◆ソード > (手を差し伸べつつたまにセクハラしてくる不届きな黒豹もその中には混ざっていたりするのだけど…そして今、何か面倒なことになりつつもあって)どうも星ごとに役目があるらしいよ、暦の人が言うには?(明るさの微妙な違いとかかな?とか此方も良く分かってない…星は方向と時間、それに天気の判断が出来ればいい程度の認識の少年で。 おでこをくっつけたのが何か相手に重圧を与えたのだろうか、と一瞬考えるけど…それはないよねぇ?と一蹴してしまって。 どうやら知り合いらしい二人…というより)………ん?(そいつ、と自分をいう相手…これはもしや、と何か思ったようで) こんばんは、僕は…薬草を扱ってる者で…ルジェの知り合いだよ。(あのおじさn…お兄さんはルジェの仲の良い人だろうか、と考えつつも二人の様子を見ていて) [Sun 30 Nov 2008 00:31:42]
◆エース > ( ダサいぜエース、こいつは酷い。何だお前、その目に光るものは? 夜空に浮かぶ俺の兄貴の顔が、俺をせせら笑う。こういう時こそ男はどんと構えるべきなのに、俺と来たら。 ) ぐ………。 ( ルジェの声を聞いて未練がましく立ち止まるぐらいなら、最初から回れ右なんざしなきゃいい。そして回れ右なんてしちまったからには、未練がましく立ち止まるなんてことはするべきじゃない。だが、俺は情けなく回れ右した挙句立ち止まるという、最低なことをやらかしちまった。 ) …………。 ( 俺はゆっくりと振り返り、二人を見る。 ) ルジェ。 …ルジェよう。 俺――………。 ( 駄目だ。言葉にならねェ。喉の奥にガキの頃夢中になってた粘土遊びの粘土が詰まっちまったみたいに。…詰まらせた事があるのだ。危うく死に掛けた。 ) ルジェよう…。 そ、そいつは一体何なんだい? ( やべえ。声が震えてやがる。気を抜いたらマジで泣きそうだ。こいつはキンタマに力を入れて掛からないと、今年ももう終わりに近づいているっていうのにヴェイトス市クライボーイコンテストの今年度チャンピョンに選ばれちまう。 ) [Sun 30 Nov 2008 00:24:46]
◆ルジェ > (ルジェの記憶を辿る一部始終を知る黒猫は何も語らず、ルジェの傍にただ寄り添うだけの存在。 ある意味、ルジェが迷う度、その度に手を差し伸べてくれるのは数少ないヴェイトスの街で知り合ったルジェの大切な人達) 「うーん、一杯お名前あるんだね。 うん、ルジェお家寒かったけど。でも、家族いてくれたもの。だから、…だから」 (寒くても、ルジェ平気、そう伝えた。 家族、そう言葉にしても思い出すのはただ唯一の姉の事のみ。 少し表情が曇る事にもなったが。ソードのメニューにうんうんと嬉しそうに涙をごしごし擦りながらも頷いたルジェ。 おでこが離れて硬直していた体も解かれて一安心といったところ。 はふ、と大きな呼吸を落としつつ、無理しない、と頷いてはありがとう、と小さく礼を伝えて) 「…?え、ルジェの知ってる、人?んー…」 (ソードの言葉にルジェは懸命に目を細める。 最初、ソードの知り合いだと想っていた、ルジェ。でも、ソードの少し大きめな声がルジェの瞳を光らせた。 と、見覚えのある背中。 …でも立ち去ろうとしてる気配。 ルジェは鼓動が、胸騒ぎがした。 手をついて、立ち上がっては叫んだか。それで回れ右をした人影が去るのをとめる事が出来とは限らない。 けれど、今のルジェの頭の中は一杯だった。 先ほどまで泣いていたから。声はかすれていたけれど。 手を川辺につき、膝を立てては立ち上がって叫んだ) 「エースさんっ!!」 [Sun 30 Nov 2008 00:17:19]
◆ソード > (飼われている黒猫が駄目なら、外に居る黒猫(豹)が何とか…とかは思ってないようで)星の集まり毎に名前があるかな?(アレが魚であっちが漁師で、とか簡単に説明して。家の中も寒いと聞くと流石に震えが着て)そ、それは……ん…寒くても良かったんだ?(良く分からないのか悩みつつも…んじゃ葱を一杯の雑炊風にして…とかメニューを呟きつつも…心配をかけない、と気合を入れつつも何か色々考えてるらしい相手に)うん、無理はしないようにね〜。(おでこをようやく離して…/・・・こちらを見て凄くショックを受けたという表情だった男の方を向き…)あの人…ルジェの事を見ていたけど…もしかして…?(あの人、と言った声は少し大きめ…回れ右をして去ろうとする相手の背に届く声で…戦いの鐘が鳴った……わけではない、はず(マテ)) [Sun 30 Nov 2008 00:02:32]
◆エース > ( 「エース、悪いんだけど。」 黒い髪の彼女がそういうのだ。 「あんたとはこれっきりなのよ。」 パンツが見えそうなぐらい超ミニの彼女はそう言うのだ。その後ダチ公に聞いた話じゃ、彼女は色んな男を侍らせていて、俺はその取り巻きの内の一人だったんだと。で、本命が出来たから俺はお払い箱になったわけだ。 無敵のエース様にだってトラウマはある。その時の感情が一気にハートから溢れ出て、潮が引いていくみたいに一気に消えうせた。 ) ………。 ( ”O”の字の口も閉じ、俺はポケットに突っ込んだままの拳を握る。 おでこが引っ付いているのを、もっと何か別のものに見えてしまうのが、神様の悪戯って奴だ。 ) ( ――落ち着けよ、エース。クールに行こうぜ。 ) ( しかし、言われるまでもなく俺はクールだった。冷静ではないが、クールだった。何と言うか―― 頭がカッと冷えちまって、外部からの情報を全部遮断しちまってるみたいな。だから悲しいとか、腹が立つとか全然無かった。唇が震えているのは自覚できたけど、とにかく、とにかく。。俺は回れ右をした。 ) [Sat 29 Nov 2008 23:53:15]
◆ルジェ > (厚い雲がルジェの心境を表しているかのような今宵。 寒さがよりルジェの記憶を惑わせ、不安に駆り立てる。その度に、鍛錬所に行ったり、下手したら引きこもってみたり。 実際同居している黒猫も今の主人の状態については致し方ない、といった様子でただベッドで肩を震わせては小さくなって眠るルジェの枕元で小さく黒い尻尾を揺らしているだけだった) 「お星様一個一個に名前があるの? そうなんだ。ルジェも名前つけても、いっかな」 (お空見えたら真っ先にお姉ちゃんのお星様見つけるんだ、涙で濡れた眼差しのままにっこり笑ってみせたルジェ) 「うん、外寒いけど。お家も寒かったの。…でもルジェ大好きだったの。お家。 よく思い出せないけど」 (おでこがひっついて、体が硬直しているルジェ。声音も随分と小さくてソードのお山探索の話を頬が真っ赤なまま聞いていた娘) 「そっか。ソードさん強いんだっ。(ソードの男気に納得したように、頷いた娘) 暖かくしてー、葱予防して。ルジェ病院苦手だから。もう風邪ひきません。もう、心配とか一杯、かけま、せん」 (外套越しに隠れてはいるけれど。それでも矢張り力が多少ついた娘は加減も必要だとは感じていた様子。 そして、鋼の部分が寒くなればなるほどに、冷たさを湛える事が悲しくて、辛くて。 涙が止まらなかった。 ソードに抱きしめられ、嗚咽が漏れる。 と、ソードが何かに気づいたような声を出した事で、真っ赤に染まった瞳のまま顔を上げた、娘) 「どうしたの、ソードさん。何か、見える、の?」 (夜目が利かないので同じ方向へとルジェも顔を向けるも、人影らしきものは見えるが、誰、とまでは判らなかった様子(その表情も) [Sat 29 Nov 2008 23:48:25]
◆ソード > (女の子は異次元から来た謎の生命体なのです、と笑顔で説明していた教授が懐かしい、なんて考えつつ(ぇ))うん、占いもあるし、星に名前をつけてお話にするとか…凄いよ。(こくん、と頷いて)そっかー…ま、外は寒いけど…家の中は暖かいし…?(おでこをくっつけて熱を測る…相手の瞳の色に注意していたのでポカーンとしたのに気がつかず)…熊は居なかったね〜…冬眠前で危ない奴もいるらしいけど…ほら、僕の”野性味溢れる風貌”を見たらね?(近づいてこないのさ、と得意気・・・多分”運”が良かっただけ、で。 )今ごろに風邪を引くと大変だからね…暖かくしていたら大丈夫だろうけど…ん・・・(葱予防、に頷いて)…まあ、先に暖かくする事かな(予防以前に寒さが、と苦笑しつつも… 暫く相手を抱いて、撫でてやっていて)………ん?(夜目の利く金の瞳…緑色に瞳の奥が光って見つけたのは…◎◇◎な顔をした男で…誰だろう、と) [Sat 29 Nov 2008 23:29:44]
◆男 > ( 今日もお仕事でくったくたの身体を引きずって、家に帰る途中だった。晩飯を食い損ねた俺は久しぶりにこってりしたフォーウン料理を食べて帰ろうかと思いつつも、お袋が俺のために残しておいてくれているであろう夕飯の事を考え、どっちにしようか迷い。…結局、お気に入りのフォーウン料理屋の前を過ぎてしまった。金は溜めたいし、外食はなるべく控えよう。 ) ―――はぁ、寒い。 ( もうすぐ12月だ。一年ってのは本当に早い。 ――と、その時。仲良さそうに並ぶ二つの影に気付いた。まあ、ここらへんは人気のあるデートスポットだ。珍しいことじゃあない。俺はそのまま通り過ぎようとしていた。 …だが、そう。聞き覚えのあるような声と、見覚えのあるような影のシルエットだったから。 ) ………。 え? ( 距離はちょいと離れていて、二人が何を話しているのかまでは聞こえない。聞こえないし、俺は二人がどんな関係にあるのかも知らないから。そこにある信頼とか、感謝とか、そういったものは全部ここからじゃ見えないから。 俺は阿呆みたいに口を”O”の字にしちまったのだ。 ) [Sat 29 Nov 2008 23:24:03]
お知らせ > 男さんが来ました。 『そこを通りかかったのは偶然だ。』 [Sat 29 Nov 2008 23:21:26]
◆ルジェ > (こんなややこしい娘がもう一匹いるだけで恐怖です。 というのは閑話休題。暦、ルジェは確かに今一把握しているようでしていない部分が多々ある。ソードの話を熱心に耳にしている様子) 「占いとかもお星様で出来るってお空ってなんでも出来るんだね。 すごいなぁ。うん、ルジェの生まれた所。寒い場所だったの。 だから寒い時に時々一杯怖くなるの。…って、そ、ソードさぁっ!」 (キスだっ、キスだっ、どうしよう、ルジェ雷落とされるーーっ!とか一杯思考がぐっちゃらモードになっていたら、ぴったりひっついたのは、おでこだった。目をいいくつか瞬きさせてはぽっかーん、と口を開いて動けなかった、ルジェ) 「そうなんだ。ルジェお山一杯食べ物あると想ってた。でもソードさんちゃんと帰ってきてくれてよかった」 (熊さんとか一杯怖いモンスターとかいるもん、と伝えつつ。 熱、測ってくれたとは気づかなかったので固まったままソードの返答を待った) 「引きかけ…?ルジェ風邪また引いちゃうのかな。(辻褄合わない説明をソードが受けてくれた事で少し安堵の息を落とした、ルジェ) う、うん。葱予防します。教えて下さい」 (ちょっと棒読み気味ではあったけど。ソードのもっている袋を目に捉えればうん、と頷いた娘。 ソードのご馳走には目がなかったりするので正直に、報告したルジェ。嬉しそうな笑顔にルジェも同じように笑みを返した。 あったかい、料理も。ソードの掌も尻尾も。ルジェの胸に暖かく広がって) 「うん、ソードさんもあったかい、よ。ルジェ。 …ルジェ。 時々怖いの。一杯力ついたけど。でも。…ルジェ半分機械だもの。 怪我させちゃうもの。 触っても、触れても。…冷たいんだもん」 (嗚咽を漏らしては、涙がこぼれ、止まることがなかった。 ソードの掌が柔らかく、優しくルジェの髪を撫でる。 ヴェイトスの街で、ルジェの心が折れそうになる度に助けて貰ってる。…のに、ルジェなんのお礼も出来てない。不甲斐なさがルジェの心をいつまでも締め付けていた) [Sat 29 Nov 2008 23:19:53]
◆ソード > (通常と違うモードに入ってるらしい相手…もしかしたら偽者なのでは、とか一瞬恐ろしい予想が浮かんだりもしたけど直ぐに気のせいと判断して) 暦…何か占いとか出来ちゃうらしいよね〜… ん?寒い所から来たのだっけ…?(そういえばそんな話したような、と考えつつも…至近距離だった顔を更に近づけて、くっつける…おでこを。お約束の熱を測る仕草をして)荷物一杯になったら近くの村に戻ったりしてたしね〜…いや、秋の山でも食べ物はそこまでないんだよ。(火を通さないと食べれないの多いし、と笑いつつも・・・ぴっとりつけたおでこ…熱が少し上がってる気がして…)うん、熱…風邪の引きかけかな?…山の村で聞いた葱予防とか…(帰ったら鍋でもするつもりだったのか買い物袋から出た立派な葱をじっと見つめてたりで)(凄く食べる、という相手に頷いた表情は嬉しそうな笑顔で。) うん、暖かいよー、おでこも掌も…っ?(涙が溢れ出した相手…きっと凄く寒かったのだろう、と納得して… 片方の手を掌から相手の頭に回すと髪の毛のを撫でるようにしてやって…) [Sat 29 Nov 2008 23:01:09]
◆ルジェ > (通常モードならば可笑しな方向に本能発揮するルジェ(即物的すぎるくらいです)。 ルジェと同じように空を見上げるソードを見つめるルジェの瞳の色は羨ましそうな、そんな眼差しでもあった) 「ルジェ暦あんましわかんないの。 …でも冬とかって判る。ルジェの昔住んでたところすっごく寒かったもの。 うん、判りにく、い」 (ソードのように夜目が利くわけではない娘。しかし、めっさ至近距離で慌てふためいては言葉が上手く出てこないほどの狼狽ぶり。 視線をそらそうと想っても今一そらせる自信がない) 「1ヶ月も!?大丈夫だったの、ソードさん。一杯お山の食べ物知ってるからすごいね。 …へ。あ、うん。ね、熱。熱です。多分」 (でも風邪は引いてません、とかルジェの理解している知識騒動員して言い訳に、必死。 なんとかソードの不安を払拭しようとは努力しているらしい娘) 「うん、ルジェソードさんのスープ大好き!食べる、食べます」 (にっこり微笑み、そう答えを返した娘。 ソードの掌は暖かくて。 雑多多種な者が存在するヴェイトスの街。ルジェは獣人であるソードが羨ましくも想った。 瞳からひとつ、涙が無意識に零れる) 「…普通、かな。ルジェの掌。ちゃんと、あったかいんだ。…よかった。 きゃっ!? ソードさん、一杯、あったかい…」 (ソードの質問には声に出せないまま首を振り。 暖かい両手と柔らかな尻尾でくるまれたルジェの掌。 蒼いルジェの瞳から、ぽろぽろと我慢していた涙が幾つもこぼれはじめた。 静かに、声を出さないまま) [Sat 29 Nov 2008 22:52:12]
◆ソード > (相手の悩みは即物的な物、と思い込む獣人…何しろこの獣人も悩むとすればその辺りしかないわけで…月や星の話…空を見上げて、ああ、と頷いて) ルジェは暦が…いや、単に星を見てるだけかな? ぁー…曇ってるからちょっと分かりにくいよね…(夜目が多少利く少年でも見えにくい訳で 至近距離…下手に動くと唇とかが色々くっつきそうな距離…しかしその距離なら相手の体調も分かりやすいわけで鋭い(と本人は思ってる)視線を熱く相手に注ぎつつ)1ヶ月近く山で取っていたからね〜…久しぶりにちゃんとしたものを食べたいなーって……ん?顔が赤いけど…熱?(変な声をあげつつも、体調の無事を訴える相手を不安そうに見つめつつ)ま、お腹空いてるなら家で何か食べに来る?(そんな事をお誘いしてみたりしたところで手を握られた…)ん……手?普通だと思うけど…(寒いの?と口にしつつ両手と尻尾で相手の手を包んでみようか) [Sat 29 Nov 2008 22:42:12]
◆ルジェ > (冬の兆しが現れては、失われた記憶に翻弄される娘。思い出すのが幸せなのか、そのままありのままに過ごすのが良いのかは判らない。 ルジェはソードの様子を不思議そうな面持ちで見つめたままであった) 「そう、ルジェお月様とかお星様とかほしかったけど。 でも今日雲が全部取っちゃって取れなかったの。(それは残念そうに、肩を落とした) あ、遠いところ行ってたんだ、ソードさん」 (怖くなかった?とかやっぱしどこか傭兵らしくない質問を口にした娘。 薬草一杯とってこれたんだ、よかったねー、とソードの笑顔を瞳に捕らえては同じように笑ってみせた。 と、膝をつき、丁度座りこんだままのルジェと距離が縮まった…、と気づいたのも束の間、見つめられれば真っ赤になるというもので) 「…わきゃっ!?え、あ、えーっと。大丈夫。ルジェ元気です。 お腹はいっつも空いてるし、二日酔いは暫く飲んでなかったから大丈夫ー」 (前者は食いしん坊を暴露しているような発言ではあるけれども。 実際のところ酒場に足を運んでいなかったので正直に報告。 ソードの声音に心配そうなものを感じたのか、ルジェはそっと。 ソードの掌を両手で取ってみせただろうか) 「ね、ソードさん。ルジェの掌。あったかい?」 (掌に視線落としたままに、そう尋ねた娘) [Sat 29 Nov 2008 22:31:42]
◆ソード > (何処となくだけど元気がなさそうに見える姿はこの友人と知り合ってから見たことが余り無い…何処か怪我?と思うも一見したところ負傷しているようにも見えず)掌で…? ん、いや、僕はこの前まで採取に出てて…久しぶりに戻ってきたところなの。(薬草の類をまとめて収めてきてねー、とすっきりした表情で笑ってから…潤んで少し赤くなった相手の瞳とその周辺に気が付いて…膝を付いて相手の顔を至近距離で見つめてきて)ルジェ…何か元気ないけど……お腹空いてる、とか…二日酔いが1週間続いてる、とか…何か辛いことあったの?(とりあえず辛い事のイメージと目の前の友人との繋がるのはこんなとkろだろう、と本能的に察知して心配そうに尋ねてきた) [Sat 29 Nov 2008 22:24:38]
◆ルジェ > (ルジェの思考は定まらないままに、ただ両の掌が自分が機械で動いている事の証明をするが如く。 俯き外套から金色の髪を流しては潤んできた瞳を閉じてじっと川辺のせせらぎを耳に流していた娘。 人影に気づくには幾分か時間がかかった様子で足音にすらルジェは気づく事が出来なかった。 と) 「…え」 (ふ、と我に返り掌を頬から離せば座った状態のまま顔を上げたルジェ。 耳に見知った獣人の声がかかり。 じ、とルジェはソードを見つめた) 「あ、うん。ルジェお空手の平に取ってみたかったの。 …えへへ。ソードさんも薬草とか探しにきたの?」 (自分の落ち込んでる姿をしっかと見取られてるとは露とも気づかぬまま。 首かしげるソードにそう話しかけた) [Sat 29 Nov 2008 22:18:57]
◆ソード > ルジェ〜…どうしたの?(特徴的な外見をしている友人なので直ぐに誰か気が付いたらしく、獣人の少年は久しぶりにであった知人の名前を呼び…その元気がなさげな表情に少し首を傾げつつ声をかけ) [Sat 29 Nov 2008 22:13:53]
◆人影 > (静かに流れる川の水は何時凍ってもおかしくないくらいに冷えていて間違えて落ちたりしたら体温があっという間に奪われて大変なことになりそうだ…とか考えつつも川辺の道を歩いていた人影は、何か…落ち込んだ様子でしゃがんでいる子に気が付いてポテポテと近づいてきて) [Sat 29 Nov 2008 22:12:20]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『「・・・」』 [Sat 29 Nov 2008 21:55:04]
◆ルジェ > (両足の間に腰を落としては暫く思案していた娘。 しかし、結局答えが出る筈もなかった。そもそもこの姿になった際の記憶がない。 尚且つこの地に辿り着いた時の記憶さえ僅かな程度。 ただ、多種多様な人間が混在する幾つかの街で、自分自身が其れとは一線をはる者であることには能天気なルジェにも理解出来た) 「本当はルジェ、自分の体の中見るのまだ、怖いんだ」 (ぽそり、呟いた言葉はまだメンテについて知識得ようと頑張って、ルジェなりに得ようとしたものの。 かたり、かたりと夜瞳閉じれば体の中で響く鋼の音が耳に響く度に自分が戻れない、人と同じになれない現実にシーツを目深に被っては過ごす日々。 だから、エースにそう伝えられない不甲斐なさがルジェの心にちくり、針を刺した) 「こっちは、機械。で、こっちもちょこっと、混じってる」 (両手で自分の頬を挟んで、みる。 僅かながらに生身が残っている部分は外気の寒さからか少し頬が赤かったけれど。 半分機械化が進んでいる頬は冷たさだけが掌に伝わってきた) [Sat 29 Nov 2008 21:42:33]
◆ルジェ > (暫くはそのまま、掌から零れる川辺の水を目を細めては見つめていたルジェ。 やがて水寒さに耐えかねてすべてを川に、戻した。 ちべたい、と言わんばかりに両手を振りながら。 ふと、我に返っては両の掌を見つめたか) 「ルジェの手は、人とおんなじなのかな」 (流石に川辺にばっちゃん、とかは無理だろうけれど。何処までが機械で、何処までが生身なのか今一よく判らない。 ルジェは掌が寒さでかじかんでいるのに気がつけば白い息を吐きかけ両手を擦りながら何度も、何度も息を吹きかけた) 「指の先が赤くなってきた。 そういえばルジェ、掌も怪我した事あったや」 (一年前の事を思い出しては独り呟く娘。 血豆が出来る程に、自分の力が足りないと鍛錬に気を焦る余りに剣を振りすぎて、握りすぎて両手に血豆が潰れた事があった。 そのときは自分の未熟さにただ、宿で泣いただけだったけれど) 「此処は、人、なのかな」 (傷跡は病院の治療のかいもあって完治している。 ルジェは不思議そうな面持ちのまま時折悪戯のような冬の寒い風がルジェの外套をなびかせた) [Sat 29 Nov 2008 21:12:03]
◆ルジェ > (白い息を吐き、外套をすっぽりと被ったルジェ。 ぽてぽてと空を時折見上げながらやってきたのは川辺の近くだった。 厚い雲に覆われて今日は星空が見えない事が少しルジェには不満だったのか眉をしかめたものの、腰を屈め座れば石の感触が伝わってくる。 膝を立てて川辺のせせらぎを耳にしながら両手で水を掬った) 「ルジェの掌に、お空がある」 (じ、其れを見ながら目を細めて見つめる娘。 寒さは日ごとに増すばかりの、今宵) [Sat 29 Nov 2008 20:59:30]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『両手で、川辺の水を掬ってみせた』 [Sat 29 Nov 2008 20:56:20]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( 夜闇にほわりと浮かぶランタンの灯りのよう、胸のうちに残るあたたかさ。 )』 [Sat 29 Nov 2008 01:50:24]
◆リア > ( 驚く様子を、くすと小さく笑って眺める。 実際に対面した時はともかく、今のうち驚くのなら平気だろう。むしろ心構えが出来るだろうし。 もし訪れるのなら、子どもたちはきっと、遊びの輪に貴女を誘うのだろう。 ) ――― どういたしまして。 ( 寒い時には使ってあげてください、なんて。 つまり、返そうとしなくても大丈夫。 ) 楽しんでくれたのなら、嬉しいですよ――― えぇ、大丈夫です。 知り合いの家もそちらにありますから。 ( お掃除に行ったり、遊びに行ったり。スラムの子たちと遊んだり、そんな事もある。だから大丈夫。 貴女の手を取って、相槌をうちながら貴女の話を聞こう。 水切りなんかも、こうやるのだと説明したり、今度やってみましょうかなんて誘ったり。 ) [Sat 29 Nov 2008 01:48:57]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『(帰り道。毛糸の暖かさがいつまでも残る)』 [Sat 29 Nov 2008 01:44:04]
◆ミーシャ > ( そうやって何に使うのかを教えてくれるのは嬉しかったりもする。 私から買ってくれた花を、そういう風に使ってくれるってのを実感できるのだから。 ) ――――ゴリラさん、なんですか。 女の子で。 ( 目を丸くして驚いた。 今日は驚いてばっかりの一日。 だってゴリラってあのゴリラさんでしょ? ゴリラさんが花売り………けどこれで驚くのって失礼な事だったな。 うぅ、私ったらやっちゃった。 簡単に教えられた道をしっかりと覚えておくとしよう。 教会の十字架っていう分かりやすい指針があるんだし、きっと一人でも大丈夫! ) ―――――― ありがとうございます。 ( 間近で浮かべられるその微笑みと、肩の毛糸の感触が暖かくて嬉しくて。 幼い顔をほころばせながらショールをなぞって、彼女へとまたお礼の言葉を口にした。 ) そんな、私もおしゃべりしてて楽しかったです。 ――――……あ、ハイ。 お願いしても構わなかったら嬉しいんですけれど…その…スラムの方なんですけれど……… ( 夜道は怖いからそれは願ってもない申し出だけれど、大丈夫ですか?と聞いてみよう。 もし頷いてくれたのなら、道中ゆっくりとした口調で楽しそうに色々な事を喋るだろう。 家族の事とか、面白かった本の事とかなんて。 そんなとりとめもない話を。 )( 水切りはやった事が無い。 そういう外で遊ぶ行為は殆どが未体験。 体は丈夫だけれども、それを動かしたりするのは結構苦手。 けど水切りぐらいなら私にも出来るのかなあ? 道中で荷物を尋ねてみて、そんな事を聞くのかもしれず。 ) リアさんですね。 ミーシャです。 ミーシャ=フェルクスっていいます。 [Sat 29 Nov 2008 01:41:05]
◆リア > いいえ、どういたしまして。 ( 貴女の笑みにつられたよう、此方も笑みを浮かべて ) ええ、そうなんです。ですから、院の方に飾らせていただきますね。 ( 貴女に戴いたお花。両手でそっと受け取って、ありがとうございます、とこちらからもお礼を。 ) エスメラルダは、獣人の女の子なんです。ゴリラ… と言って、わかるでしょうか? ( かくり、首をかしげ。もしかしたら図書館の本で見たことがあるかもしれないし、知らなくても貴女なら少し調べればわかるだろう。 利口さは、籠いっぱいの花の値段をすぐに口にしたところから察することができたけれど。今夜はあんまり遅く引き止めてもいけないから口には出さず内心で感心するのみ。 尋ねる言葉に嬉しそうに頷いて、簡単に道を説明した。わからなくなったら教会の十字架を目指せばいいし、或いは誰かに道を尋ねてもいいだろう。 ) あぁ――― えぇ、いいんですよ。 貴女が暖かいのなら、私もあたたかいんです。 ( だから平気だと、申し訳なさそうな顔、間近で見つめて安心させるように微笑み。 ) …さて、遅くなってしまいましたね。お話につき合わせてしまってすみません。よろしければ、お家までお送りしましょうか? ( 右手を、差し出そう。 布袋は肩掛けカバンに入れて、花も潰れないよう気をつけながら口を広げたカバンにそっと茎の部分を入れる。左手にはランタン。 )( ちなみに石は、明日子どもたちに川辺で石切り――水切り、はね石――川面を石がとんとん跳ねる遊びをさせようと思って、平べったい石を探していたのだ。明日子どもたちにも探してもらうけれど、中々見つけられない子のために用意しておこうと。 ) そういえば、名前をお聞きしていませんでしたね。 私は、セシリアと言います。リア、で結構ですよ―― 貴女は? [Sat 29 Nov 2008 01:22:37]
◆ミーシャ > ( んー。 )( んー! )( ―――……大丈夫みたい。 良かった、普通にお花を買ってくれる人だった。 ) あの こんなに一杯買ってくれて、本当にありがとうございます! ( 本当に嬉しそうに笑顔を向けながらお礼の言葉を言おう。 こうして一遍に売れた事なんてまだ二回しかない。 一回目はアレだったし。 ) ………驚くんですか? 院の庭……? ( 家の庭ではなくて?と一瞬疑問に思ったのだけれど。 ) 孤児院の方だったんですね。 てっきりエスメラルダさんも家族なのかと思っちゃいました。 ( 年に合わぬ利発さを持っているから言葉の意味を理解するのはいつも早い。 そう言ってくれるなら、孤児院が何処にあるのかとおずおずと尋ねてみるだろう。 ) ( 籠が空になったのなんて初めての経験。 もうすっかり遅くなっちゃったし、わたしももうお家に帰らないと。 けどその前にちゃんと聞いておかないといけない事があった。 ) あのう…いいんですか? お姉さんは寒くないんですか? ( 肩に掛けられた茶色のショールをくれたけれど。 これはこんなに暖かいけど。 さっきまでこれを付けていたのなら、今は相手も寒くなってしまうんじゃないんだろうか。 折角買ってくれたというのに、寒い思いをさせてしまうのはとてもとても悪い気がしてしまう。 ) [Sat 29 Nov 2008 01:02:51]
◆リア > ? はい、 ( おはなのねだんですよ。 そう強調された言葉に不思議そうに頷いて ) あぁ、大丈夫ですよ。籠まで取ったりなんかしませんから。お花はちゃんと抱えて帰りますね。 ( 貴女に先日何があったのかなど知らないので、お花と籠は別だと心配しているのかな なんて勘違いしてそんな言葉。 お金を取り出せば、貴女の手に400エン分の硬貨を差し出そうか。 ) ふふ、貴女がエスメラルダに会ったら初めは驚いてしまうかもしれませんけれど―― 、 優しい子なんですよ。 院の庭に花壇を作って、そのお花を―― ( 売っているんです。と、告げようとした言葉の途中でふと、何かに気づいたように あ、と声を漏らし ) あぁ、私、孤児院で働いているんです。 ( だから、ある意味では家族だけれど、「うちの子」と言って貴女が想像するような家族ではないという意味。 ) 良ければ、遊びに来てあげてくださいね。 ( 微笑んで告げて、一度立ち上がり少し離れて布袋とランタンを手にすればまた貴女の前まで戻ってこよう。 ) [Sat 29 Nov 2008 00:44:56]
◆ミーシャ > お花です。 ………別にお姉さんはいりませんでしたか? ( それならば声を掛けてしまったのは迷惑だったろう。 それなら邪魔をしてしまったようで悪かったなあ。 ) わあ…私と一緒なんだ。 ( エスメラルダ、っていうのかあと呟いたその眼差しは興味に満ちている。 女の子なのかな。 会ってみたいなあなんて考えていると、ふわりとした暖かな感触が身を包んだ。 ) え? え、え? ( 最初に思ってしまた事は、あったかいなあなんていう事。 その次には目を丸くしながら驚いてしまった。 え、え? けどそれじゃあ、お姉さんの方が寒くなっちゃうんじゃないと言おうとしたけれど、驚きのあまりに咄嗟に言葉が出なかった。 ) あ、あ。 えっとお。 今日はもう帰るところですけれども。 ( 売れない日は珍しくも無い。 売れる日の方が少ないぐらいなんだから。 だから次の言葉にも驚くばかりしか出来なくて。 ) いいん ですか? え えっと。 確か―――そう。 ( 少し浮かれそうになったけれども、似たような事を言ってくれて、その後に妙な事をしてきた男の人を思い出せば少し口を噤んでしまう。 ) あ…あのう。 380エンです。 ………お花の値段ですよ! ( 見上げてくる女性にそんな事を強調する少女。 きっと相手には意味の分からない行為になるのだろうけれど。 ) [Sat 29 Nov 2008 00:30:30]
◆リア > ( 返ってきた反応はやはり、否定の意を示すもの。 それに、それは良かった、と軽く頷いて―― ) … おはな? ( 首を傾げて、差し出された先 籠の中をみやる。 ふと貴女を見てから、また籠へと視線を戻した。あぁ、そうか。コレは買って帰るのでも、摘んで帰るのでもなく売りものなのだ。 しゃがんだまま、少し身を乗り出す。貴女の商品が良く見えるように ) ――― うちの子にもね、お花を売っている子がいるんです。 エスメラルダっていう。 ( ぽつり、呟くように言葉を漏らしながら 肩に掛けていた茶色の、毛糸で編まれたショールを取れば かわりに、貴女の身にふわりと纏わせよう か ) 迷子ではなく、お仕事中だったのですね。 …お仕事は これから? それとも、そろそろお帰りになるところですか? ( 夜も遅い、小さな子だからおそらく後者だろうと思いながら―― けれどもしも前者であれば、売り物を全て取り上げてしまう事になるから 念の為の問いかけ。 ) お帰りになるところでしたら、良ければ全部売ってくださいませんか。 ( しゃがんだことで貴女より低くなった目線。 軽く貴女を見上げ、微笑み ) [Sat 29 Nov 2008 00:08:23]
◆ミーシャ > ( 何故だろう。 何故なのだろうか。 それは最近の事情を知らない子供にもまた分かる事は無い事。 )( 首を横に振ってその言葉を否定する。 ちゃんとここからどう行けばお家に帰れるかは分かっているから迷子じゃないし、最初っからここには一人で来ているもの。 ) 違います。 迷子じゃないです。 あのう…お花、いりませんか? いらないですか? ( それが相手に良く見えるように、腕に吊っていた籠を捧げるようにして見せてみた。 籠の中には自分で摘んできた色とりどりの花々がある。 花屋という概念が存在していないため、薬にならないこういう類の花はタダ同然に等しいから、今日もまだ一本も売れていない。 ) ( 綺麗に笑う人だな、なんて事をぽわーっと思っている少女の手や鼻は微かに赤くなっている。 風が吹けばその寒さに首も竦めるだろう。 身に着けている物の粗末さから、少女の普段の暮らしが想像できてしまうかもしれない。 ) [Fri 28 Nov 2008 23:55:36]
◆リア > ( 最近、幽霊だとかお化けだとかに見間違われる事の多いような気がするのは気のせいなのだろうか。 とはいえ、貴女の心中を覗くすべなど持ち合わせてはいないので知る由はない。 ) … どうしました? お母さんとはぐれてしまいましたか? ( じゃく、 じゃく。 ) ( 数歩歩んで距離を縮めれば、貴女の前にしゃがみこもう。視線を合わせる為にそうするのは、子どもに対する時の癖みたいなものだ。こうした方が、顔が良く見える。 寒くないだろうかと、少し視線を動かした。手や鼻は赤くなっていないだろうか。 迷子のわりには落ち着いているし、礼儀正しいなと思ったけれど。小さな子特有の愛らしい所作に、笑みは自然と深くなる。 ) ( 数歩離れたところには、ランタンの灯りが変わらず夜闇の中、石原を照らし出し。石の入った布袋がその傍にほったらかしのまま。 ) [Fri 28 Nov 2008 23:40:17]
◆ミーシャ > ( 風に舞い飛ばされた木の葉に僅か視線を奪われる。 この時期の風は冷たく寒い。 それはすぐに見えなくなってしまい、暗い暗い夜の向こうに一枚の木の葉は消えていってしまう。 ) ( 長い黒い髪をした人だ。 その彼女がこちらを向いた時、考えていた事が事だから少し身体を強張らせてしまった。 ) ――――― はい。 こんばんわぁ。 ( 優しげな雰囲気で微笑みかけてくる人。 よかった、お化けじゃないみたい。 そんな事にホッと胸を撫で下ろしながら、少女はおっとりと微笑み返して丁寧にお辞儀をして挨拶をしよう。 ) [Fri 28 Nov 2008 23:30:40]
◆リア > ( 摘んでいた木の葉を、 ふ、と息を吹きかけて飛ばした。 どうせひらりと足元に落ちるだけだろうと思っていたのに、ちょうど風が吹いて木の葉をどこかへ攫っていってしまったようだ。 どこまで飛ばされたのか、闇で閉ざされた視界は昼よりも狭く、落ちゆく先まで確かめられずに。もしかしたら川面に落ちていずこかへ流されて行くのかもしれない。 ) ―――― … ( 木の葉の消えた先、ぼんやりと眺めて )( じゃらりと河原を進む軽い足音が先か、感覚に捉えたのが先か。 どちらにせよ、近づく者の気づけばそちらへゆっくりと視線を動かそうか。 ) ――― こんばんは。 ( 会釈のよう、軽く首をかたげて。微笑みかけ ) [Fri 28 Nov 2008 23:20:16]
◆ミーシャ > ( 襤褸と呼ぶのは憚れるけれど、生地の薄い安価で粗末な服を着た少女が落ち込み顔で川辺を歩いていた。 冷たい風に首を竦めながら、今日も売れなかったなあと残念そうに歩みを進めている。 ) ( ふとこの場に誰か人影が居るように見えた。 ………おばけ……とか? もうすっかり暗い時間になっちゃったし。 おっかなびっくりの様子で、川らの傍を歩く人影に近づいていこうとする。 お化けかもしれないけれど、違うかもしれない。 もしかしたらお花を買ってくれるような人かもしれないし。 ) [Fri 28 Nov 2008 23:08:07]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『花の詰まった籠を片手に』 [Fri 28 Nov 2008 23:00:11]
◆リア > ( 一歩二歩、踏み出せば じゃら、と鳴く石に混じって がさり、自己主張する落葉のオト。 ) … 落ち葉で何かするのも、 ( いいだろうか。 そんなことを考えながら、無事な葉を一枚、拾い上げて目の前でくるくると回す )( 実際のところ、何かするのは子どもたちの方なのだけれど。 明日、川辺に来たついで 幾つか落ち葉も拾って帰ろうか。院でも落ち葉は拾えるだろうが、院の木とはまた違った形のものが見つかるかもしれない。 ) [Fri 28 Nov 2008 22:59:52]
◆リア > ( また少しランタンから離れてしまって、あ、と声を漏らして手を伸ばす。 さっきから、そんな事の繰り返し。 ) …、 ( しゃがんでいることに疲れてきて、ランタンと布袋は河原に置いたままに、立ち上がってぐーっと伸び。 へふ、と息をつけば なんとなく。周囲へと視線を巡らせた。石ばかり眺めるのに、飽きてしまったのかもしれない。 瞬きを一度、二度。 ) [Fri 28 Nov 2008 22:41:53]
◆リア > ( … 手をついた地面 石の原が じゃら、となく。 ) … ん、 ( 先ほどよりも少々視界が暗い気がして、振り返った先。近くに置いていたランタンへ 手を伸ばし、掴み寄せて もっと近くへ置こう。 反対の手には布袋。 しゃがみこんだまま、視線を下に落として ちょこちょこと。進んだり、止まったり。 石を拾い上げてはじっくり眺め、時に布袋の中に入れ、時に首を傾げて地面に戻し。 ) [Fri 28 Nov 2008 22:29:09]
◆リア > ( 河原にしゃがみこんだ姿勢のまま 口を噤む。 ) ……、 … ( 舞った黒髪を、宥めるように手櫛で整えようか。 黒色に塗り潰された川は、歪んだ映し身さえ作り出してはくれない。もしかしたら、夜目の効く者になら可能かもしれないけれど。 鏡等ないこんな場所では見姿を確かめる術はなく。髪が一筋ひょぃと、頭の上、あらぬ方向へかかっているまま。それに気づかぬままに ) [Fri 28 Nov 2008 22:16:08]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( ―― 溜息は、風の鳴く音に飲み込まれ )』 [Fri 28 Nov 2008 22:05:19]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『楽しき夜の音色が響いていた』 [Sun 23 Nov 2008 23:32:40]
◆オウル > (芸能横丁でやれと言われそうだが、吹きたい時に吹くんだから何処でも吹きたい時に吹く。 何時もそんな感じなのだ。) 〜〜♪ (歌が乗るわけではない。 ただの音色だけれど、その音色は澄んでいて、夜でも良く響く音色だ。) 〜♪〜〜♪♪ (少年の表情は穏やかで、どこか何時もよりもずっと、楽しそうに見えた。) …… (音が止む。 其れと同時に笛の演奏はとまり、笛から口が離される。) ありがとう…吹かせてくれて (ちらりと笛を見た。 そんな事を言いながらも、表情は少しだけ柔らかい。) でも、今夜はもう少しだけ (そうして、続きの演奏は始まる。) [Sun 23 Nov 2008 23:31:46]
◆オウル > (笛の吹き口に口をつけて、吹き始める、最初は静かにゆっくりと吹き始める、ただ頭に浮かんでくるメロディを乗せる何時もの其れだ。) 〜♪♪……? (音が、少し前のように乗る、メロディに合った音が出ている気がする。 それに自分で驚いて、音が少し止まった。) 〜〜♪〜♪〜♪ (この少年は楽譜も読めなければ、歌がすごく解るわけでもない。 ただ自分の気持ちの思うままに浮かんだメロディを少しぎこちない指で音に変えていく。 風に乗せて、夜空に乗せて音は響く。) [Sun 23 Nov 2008 23:19:14]
◆オウル > あぁ…そっか、ラクリアさんの所で泣いた時に似てるんだ…この感じ (視線を少し足元を見れるように下ろしながら歩くのはやめない。 重かった物が少し、軽くなった。 けれど、泣きついたことを思い返せば、なんというか恥かしくて、何であんなことをしたんだろうと後悔する。) ……やめよう、あの時何を言ったのか思い出そうとするの (とんでもないことを言った気がする。 先日泣きついてしまった恩人に対しても、ものすごい喋っていたと思う。 其れを思い出そうとすると頭痛がする。) ……笛でも吹こう…それなら少しは良い…うん (自分にそう言い聞かせて、立ち止まる。 懐から横笛の入ったケースを取り出して手馴れた動きで横笛を組み立てる。 組み立てた笛を指で触れながら問う。) 今夜は、吹かせてくれる? (最近ずっと、吹けても音に何か足りない気がした。 其れが少しでも良くなっていればいいと思いながら、笛をいつでも吹ける体制に、同時に体は向こう岸を見られるように川を見始める。) [Sun 23 Nov 2008 23:09:02]
◆オウル > (川辺伝いに冷たい夜風を体に受けながら、灯りも持たずに川伝いに夜道を歩く。 銀髪少年が一人、琥珀の瞳に服は少し寒そうに見えるがマフラー装備でいくらかマシにも見える。) …頭痛い (知ってる人の前で大声で大泣きして、色々しゃべって落ち着いたらものすごく、後悔と恥かしさで一杯になったが、不思議と気分は悪くなかったし頭痛を除いて、体の具合も悪くは無い。) けど、なんかすっきりしてる (ポツリともれたのはそんな言葉だった。 重かった物が少し取れた感じがする。 川伝いの道を歩きながら、何か思い出すように夜空見上げながら歩いている。) [Sun 23 Nov 2008 22:51:54]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『頭がガンガンする』 [Sun 23 Nov 2008 22:42:08]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『触ってみたかったなあ……(がっくし)』 [Thu 20 Nov 2008 01:03:12]
◆ミーシャ > あ。 ( 手を伸ばした瞬間、そのカブトムシはそれを察知して何処かへと飛び去っていってしまう。 逃げられてしまった事に意気消沈したように肩を落とすと、寂しそうにその硝子の虫が飛んで行った方角を暫く見つめ続けている。 なんだったんだろうなあれ? )( それは仕事斡旋所を覗いた経験の無い少女には分からない事。 ) [Thu 20 Nov 2008 00:49:36]
◆ミーシャ > ( 虫に関しては詳しくは知らないのだけれど、新種か珍種。 もしくは人工等の魔法生物か何かなのだろうか。 そんな事を考えてしまうぐらいにその硝子の虫は初めて見るものだった。 ) ……………… ( に、逃げないかなあ? そう考えると恐る恐ると言ったようにベンチに近づいていき、そっと小さな手を伸ばしてみよう。 触ったらどんな感触がするんだろう? それはとてもとても気になる事だった。 ) [Thu 20 Nov 2008 00:28:05]
◆ミーシャ > ( 少女の視線の先にいるのは、ベンチの上にいるブトムシ。 けれどそれが普通の虫ではないという事は、その硝子のように透けた体から一目で判別が付くだろう。 ) かぶとむし……? けどこんな綺麗なのいないと思うんだけど……あれ? ( それを刺激しないように少し離れた位置からそれを見つめ続けている。 その眼差しは好奇心の色に満ち満ちていた。 ) [Thu 20 Nov 2008 00:17:16]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『きれーい……』 [Thu 20 Nov 2008 00:12:05]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『泣き声は出さず、あふれてくる涙は、少しすれば止んだ。 』 [Sun 16 Nov 2008 23:05:28]
◆オウル > (涙が止まらなくて、声の震えも止まらない。) どうして…涙? (地面に爪を立てている手の力が緩んだ。 頬を伝う其れは止まらない。) …… (涙が多くなって声を出したくなったが堪えた。 いつの間にか空いている片手はずっと涙をぬぐっている。) 泣いて…良い訳なんか…無いのに (震えた声で、そういって立ち上がる。 少し体に力が入らなかった。 マフラー引っ掴んで、涙ぬぐいながら歩きはじめた。) [Sun 16 Nov 2008 23:04:17]
◆オウル > (我侭を言ってはいけない、甘えすぎてもいけない、感情を吐き出すのも控えて、表情はぐっと何かこらえている様なものだ。) いっそ…人形になれればよかった (一番言っていけない一言を漏らした気がした。 地面に爪を立てる。) そしたらこんな風に…… (他人に怒りたくなったり、甘えたくなったりすることも無かった。) …… (三角座りの中で隠している視界が揺らいだ、目元が熱い気がして、顔を上げて、目元を擦って気づいた。) 泣いてる? (目元を擦った手を見てみれば暖かな透明な液体、声が震えてた、涙が流れてた、気づかなかった、何時も自分は自分が涙流すのに気づけない。) [Sun 16 Nov 2008 22:55:10]
◆オウル > (どうすれば、このいろいろごちゃ混ぜになった気持ちは治まるんだろうかと考えた。) 壊すのは……だめ、あいつと同じ… (自分の都合の悪い物を壊すのは、ただのその場しのぎで結局は解決しない。) 我侭……却下… (他人に迷惑をかける、最悪不快にする。 眉間にしわ寄せる。) 甘える……だめ…何もしなくなってあの時と同じになる (べったリしすぎて最後に何か会って何もできなくて手遅れになるパターンだ。 表情は何か思い出したように遠いものになる。) 結局、何も無い (自分が他人にしてやれることも無いのに、我侭や甘えをするのは卑怯だと思う。 風の音、川の音に消されるようなぼそぼそとした声だった。) [Sun 16 Nov 2008 22:43:11]
◆オウル > (居場所を作る力も無い、かといって他人に迷惑をかけたくないのが頭の中で繰り返しになる。) あんなに楽しそうで… (手には自然に力が入っていた。 表情はまた俯いて隠れてしまう、風に揺れる銀髪だけが外から見えるかもしれない。) どうして? (自分は? ダメ? 暖かい所に居ちゃいけない気がする、欲しいけれど手を伸ばして近づいたらまた遠くに行ってしまう。 遠くに行く距離は回を追うごとに増えていく。) もうやだ…… (他の人もそうなのかもしれないけれど、我慢できるのにも限度があるわけで、俯いたままで隠れた表情は心底困ったもので。) [Sun 16 Nov 2008 22:33:11]
◆オウル > (川辺が俯きながらも目に入れば、首に何時も常備しているマフラーを取って膝まげて三角座り、首に風が当たるのが懐かしい気がした、傷が丸見え、明らかに深い傷の痕と思しき爪痕4本、刃物でついた傷が一本ある。) たまにはいいよね…… (座ったまま川を見たり向こう岸を見る目は、針目、表情は少しだけ泣きそうにも見える。) 最近何時もこんなで… (イライラしてばかりいる、何処へ行っても落ち着かないような状況が続いている。) どうすればいい? (解らない、答えが出ない、何時もそんなことの繰り返し、街に出て商店街を歩けば家族連れを見てイライラして、芸能横丁にいっても、移動のたびに目に入るのが暖かそうに楽しんでいる人たちを見てイライラする。) 何処にも… (居場所が無い気がする、泣いたって、どうしようもないから、こうやって気持ちが落ち着くのを待つんだ。) [Sun 16 Nov 2008 22:17:18]
◆オウル > (道を歩いていた、川辺も見ずに俯いて、歩くたびに揺れる銀髪、琥珀の瞳の瞳孔は猫眼になったり丸になったりと不安定である。) …… (今夜も街に行ったら沢山の家族連れを見た。 楽しそうに笑って、暖かそうで幸せそうな、そんな家族連ればかりが目に入る。) 街に出れば何時もあんなだ… (イライラしている、逃げるように人の少ないと思われる場所に来て、少しでも落ち着きたかった、それだけの事、少しずつ道から外れて、川の方へと歩く進路を変えていく。) [Sun 16 Nov 2008 22:03:11]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『不機嫌なまま道歩く少年が一人』 [Sun 16 Nov 2008 21:52:57]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『「・・ちぇ」偽りの体温纏う手。それでも、繋いだ手から―――伝わるぬくもり、受け取るぬくもり』 [Sun 16 Nov 2008 01:05:28]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 ――― 手で! ( 珍しくちょっと焦った声音で、差し出された手を取った )』 [Sun 16 Nov 2008 01:03:55]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・そうでしょうか。あまり自分ではそう誘っているつもりは・・・・・・(相手別にしてみると、確かになんかそうかも・・・と思い至った。むう)・・・・・・・おみ足をご披露・・・すみません寝言でした。あ、ではえーと・・・手で。ちなみに抱え上げるのも大歓迎であると表明だけはしておきますね(向かって左側に位置どって、静かに右手を差し出して――――) [Sun 16 Nov 2008 01:01:09]
◆ヴェルセリオス > (こちらのほうが背が高いから、そう感じてしまうのかもしれない。小さければ寧ろ、当然として受け入れられる――――のかもしれないが、縮むことなんて出来ないので解るはずもなく。それと、なんにせよ嬉しそうな顔をしているのには変わりなかった)・・・・やっぱり、そうですか。何時かどこかで誰かの腹から生まれたニンゲンも、そう思うのですか(普段口にする「ニンゲン」とはイントネーションがちがった。ただ、事実を静かに胸の内で繰り返して確かめるように、静かに呟いて。そう、みんなそうやって生きてきたのだと。命が有ろうと無かろうと、今を積み重ねて――――知らず知らずの内に、自分の胸に静かに掌重ねて。そして柔らかくなったのは事実。これについては自覚もあった)・・・・・なぜ視線をそらすのですか(さて、その理由を聞けるだろうか――――まあ、無理だろうなーと思いつつ尋ねたり。気にはなるが、問い詰めると言うほどでもないのだ) [Sun 16 Nov 2008 00:59:09]
◆リア > ( しゃがみこんだ貴女の背をみおろした。 ) ―――― 良くしますよね。 それ。 ( あぁ、うん )( 何度か、何度も、 誘われた気がする。 ) … お好きなんですか。 ( おんぶ。残念ながら今までお世話になったことがないような…、 )( それでも毎回こうして誘われているような。 ) …私今日ロングスカートですから、 …せめて抱き上げるか、 いえ、 ( ソレもどうかと思って首を軽く振る。どっちがマシかと考えてはだめだ。全部ない。 ) …手を繋ぐくらい に――― ( しませんか、と。 手を差し出して ) [Sun 16 Nov 2008 00:57:09]
◆リア > ( 別に子ども扱いしているつもりはない。自然に出た動作ではあるのだけど、相手から見れば子どもたち相手と同じような仕草というのは子ども扱いしているように取られても仕方ないか。 ) … いいのではないですか。私だって、過去の全てを覚えているわけではありませんから――― 、 少しずつ、今の貴女を作ってゆけば。 ( 過去を思い出しても揺るがないくらいの。揺るいだとしてもそれもひっくるめて貴女は貴女だと思うけれども。 最近は、以前よりも態度が和らいだというか、緩んできたように思う。 ) …、 … ありがとうございます。 ( 思い出した事のせいで、貴女の笑みをマトモにみられないまま。視線だけが行き来する。 ) いえ、なんでもありません よ? ( 少々恥ずかしいだけ。それだけだ。 ) えぇ、別に悪口として可愛いと言っているわけではありませんから―― ( むしろその逆。 ) 私は大丈夫です、けれど。確かに少し寒いですね―― ( 参りましょうという声に はい、と答えかけ て、 ) [Sun 16 Nov 2008 00:52:17]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・ん(こく、と小さく頷いた。言葉は何も出なかったけど、今は何か言わなくてもどこか通じると思ったから。そしてなんだか子ども扱いされているような気がした。気のせいだと思うことにしたけど。)ええ。でも、過去のことをあんまり考えたことは無いんですよ。そういう意味では能天気で幸せなのでしょうね。いろいろな出会いがあって、その中にいくつも忘れがたい事が有って・・・・貴女も、そのひとつです(顔を少し上げて、向けた顔はほんのり笑顔。満面の笑みは多分無理。基本の無表情さからの差し引きで、結果ほんのり。)・・・・・・どうかしましたか(なんだか急に顔を背けられたので尋ねる・・・)真実のような、美味く丸め込まれたような・・・どちらでしょうね。まあ、どちらにせよ悪い気はしませんけど・・ね(くすくす、と軽く曲げた右手の指を、そっと自分の唇の辺りに触れさせて)あら、それは良い提案ですね。私は良くても、リアさんのお体が冷えるのが気がかりでした。では参りましょうか・・・・と、その前に提案なのですが(そう言うと、くるりと振り向いて背中向けてしゃがんで)・・・・暖かいですよ。お嬢様(おんぶの姿勢だ。もちろんこちらが支える側) [Sun 16 Nov 2008 00:35:57]
◆リア > そうですよ。 ( 微笑んで、ゆっくりと頷いた。 ある種、子どもを安心させる時にも似て。 ) まだ道は見えませんか――― 3ステップ? ( 首を傾げる、けれども中身を聞いたなら納得したのだろう。 鍛冶屋さんにお世話になる前も、最中も、暇をいただいた今現在も、貴女との出会いはあるものだからそれをふと思い起こし――― ) …。 ( 手が止まって顔を背けた。 ちょっと今思い出してはだめー。な事まで思い出した。…。 )( そっと手を下ろして、 ) そういうものですよ。 ( ご自身だと実感がないようなので、他の方ではありませんか、と。 ) あぁ―― そうですね、貴女は来た道を戻る事になりそうなので言おうか言うまいか迷っていましたが――、 よろしければ私の部屋でお茶でもいかがでしょう? ( 首を傾げて、ずりおちかけたショールを手繰り寄せ。 ) [Sun 16 Nov 2008 00:28:04]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・そう、ですか(心配。確かにそう言った。聞き間違いということもないようだ。心配。確かにそう聞こえた。生き物の熱もぬくもりも持たない自分でも、心配してくれる人が居る。どこか幸せで嬉しかった。顔に浮かぶのは、うっすらと・・・しかし確かな、笑みの色)断崖絶壁のように、そこから先は全く手が出ない状態ですね・・・ちなみに私の経歴はとても簡単です。3ステップです(この街でふと気が付く→ぎるがめっしゅにて厄介になる→ぎるがめっしゅから暇を貰う→今此処)・・・・・・(何も言わず、ただ髪に、頭に触れる掌の感触を静かに受け入れていた。触れるその手は外気やら何やらで冷たかったけど、物理的な温度とはまるで世界の違うものが伝わるもので・・)・・・・そういうものですか・・・(普通にしているだけで、下手すれば男も見下ろす身長の自分。どこに可愛げが有るのだろうかと内心首捻るが、その答えはどうにも出そうになかった)・・・・・・さて、お互い時間には困らないという結論がでましたが・・・・どうしたものか、ですね(御外で話すのはつらい季節ですね、などと頬掻きながら呟いた) [Sun 16 Nov 2008 00:16:28]
◆リア > いや、いけないとかいけなくないとかじゃなく、心配なんです よ? ( 微苦笑を浮べて。覗き込むよう、ほんの小さく首を傾げる。 驚く自分が珍しい? …確かに目を丸くする事は多くとも、ああやって声を上げる事は余りないかもしれない。大体の事が予想の範囲か、受け止められる程度のものであるせい。 さっきのは予想外な上、貴女に何かあったんじゃないかと心配だったものだから。 ) … 今みたいにちょこちょこ、 たまに、断片的なオハナシはお聞きしますけれど。 ( まだ、辿る程の糸の長さは貴女の手の内にはないようだ。むしろちょこちょこと何本も糸がでていてどれを辿ればいいかわからない感じだろうか。おそらく繋がる先は同じなのだろうけれど―― 残念ながら己の頭の中では、今まで貴女に聞いた言葉だけでは予想図さえ描くことが難しい。 ) ええ。 ( 細められた目、己もつられたよう同じように目を細めて笑みを浮かべ。頭を撫でる手はそのまま。 ) ふふ、可愛いというのは外見上だけではありませんから。 ( むしろ見かけよりも言動の可愛らしさの方がきゅんとくる。例えばとても可愛いとは言いがたい屈強な男性であっても、だ。 …手を振り払わないよう配慮された動作に唇が笑み、嫌がっていない事に安堵する。 ) えぇ、今夜は大丈夫です。 ( 頷いた。 ) [Sun 16 Nov 2008 00:00:53]
◆ヴェルセリオス > ・・・・いけませんか・・・・(ふ・・・とすご――――く遠い目になった。そして驚くリアさんって珍しい、とふと気付く。遠い眼を10秒ほど経た後に)・・・・さあ・・・・・・ここに来るまで私が何でどこで何をしていたか、一切合財全く記憶がありませんのでどうにも・・・(自分でも解らないので歯切れの悪い回答しか出来ないのでした。とほほ)・・・そうですか。ならば宜しいのですが・・・・・・・・(はふー、と溜め息をついたあたりで、頭をなでなでされた。小さくぱちぱち、と目が二度ほど瞬いて、その後嬉しそうに細められるのがはっきりと見えるだろう。)・・・・そんなばかな。可愛いと言うのはもっと可愛い子が纏うものかと・・・(ふるふる、と軽く左右に首振った。軽くなのは頭の手を振り払うようにならないため)・・・なるほど。この時間では、読んでくれる本を待っているお子さんも居ないでしょうね。(お昼とか夕方だったら、遠慮して立ち去る――――かも、しれない。一先ず時間があるらしいことに、どこか内心で胸をなでおろして) [Sat 15 Nov 2008 23:44:35]
◆リア > あるんですか!? ( 返答に思わずツッコミ。 ) え、えぇぇ――… だから記憶が無いとかじゃないですよね…? ( あるいは本物は連れて行かれたままで此処にいるのは偽者だとかよくあるパターン。 もっとも偽者といっても己にとっては貴女は貴女であるのだけれど。 アイバンの妖精は、トキノミヤコでいえば妖怪に近いのかもしれない。 ) …あぁ。 いえ、平気ですよ? ( それに関しては心配することはなさそうだと、手を伸ばして項垂れた頭を撫でようと。 ) むしろ気が抜けたところもお可愛らしいかと。 ( なんて、くすくす。 ) 私は図書館の帰りで。孤児院に戻るところですよ ( 軽くカバンを持ち上げて、中に本が入っているのだと示す ) [Sat 15 Nov 2008 23:36:21]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・残念ながら、取替え用の無い体で御座いますから。・・とはいえ連れてゆかれると言う件に関しては心当たりがあるような無いような・・・・(そもそも過去の記憶が無いのだった。この街に来るまでの。表情あまり変えぬまま、むー、と首傾げて)・・・・・(沈黙が流れる)・・・・そ、そうですか・・・・それはなんと申しましょうか・・・やはりお恥かしいところを・・・・(ぐんにゃりと体が柳の枝のように左へと傾いた。心の中の警戒を大分解いている証拠に他ならないのだが、それを表層意識が理解するのは――――下手すれば永遠に来ないかもしれない。兎角、良い兆候といえばよい兆候)・・・いえ。ただ宛てもなくぶらぶらと歩いていただけですね。リアさんは今から何処かへ? [Sat 15 Nov 2008 23:24:55]
◆リア > ( 妖精の悪戯? ) …大丈夫ですか、どこかへ連れていかれたり、とりかえっこされたりしませんでしたか? ( アイバンの伝承からか妖精、というとそんなイメェジらしい。綺麗とか可愛いとかよりもむしろちょっと怖い。チェンジリング… 妖精の子も多くは歓迎されないのだから。 ) …。 あ、ええ、 こんばんは。 ( 二回目。 ) … なんだか最近、気を抜いたところを目にする事が多いような気がするんですが。 ( 以前貴女が己のところへ遊びに来た時といい。 それが良い傾向であれば別に構わないのだけれど。 ) どこかへ行かれるところでした? [Sat 15 Nov 2008 23:19:19]
◆ヴェルセリオス > ・・・・いえ・・・・・・なんでも御座いません。私が何か歌っていたように聞こえても、それは恐らく妖精の悪戯で御座いましょう。(と、さらさらと聞かれても居ない事をぺらぺらと並べ立てた後、す・・・と背筋を伸ばして)改めまして・・・こんばんはですね。リアさん(体の前で両手を軽く重ねて、ぺこりとお辞儀をひとつ。背筋はぴん、と伸ばしてはいるがお辞儀字体は軽く。) [Sat 15 Nov 2008 23:10:44]
◆リア > …。 ( 相手が立ち止まった―― というよりも動きそのものを静止させたのを見てとれば、思わず己も足を止めて ) …、 ( きょとん、と目を丸くして見つめる先。 同じ、もしくは己以上に驚きを露にする貴女。何かあったかと視線を動かせば、指の震えにも気がつけるだろうか ) ……。 ( 立ち止まった二人の間を、風がゆきすぎていく。 ) … あの…? ( 声をかけても、まだ、反応はなく )( ようやく動いた貴女の姿を、少々心配そうに目で追った ) こんばんは。 …どうかなさいました? ( 礼の動作を返し、ゆっくりと首を傾げる。 中途半端に空いた距離、数歩近づいて埋めようと ) [Sat 15 Nov 2008 23:04:52]
◆ヴェルセリオス > I want to be dead When I am in bed ・・・・(取りとめもなく頭の中を右から左へとどんどん考えが巡って行く。巡ると言うか、ソレについて特に深く考えることもなく、ただひたすらに浮かんでは消える泡沫の如く。客観的には、実にボケー、としているようなものなので) ・・・・・・ 。(声を掛けられた直後に、ぴた、と動きが止まる。それから2秒後、良く見ると驚いたように目が丸くなってる。両手の指がぷるぷると震えているのも視線を降ろせば解る。そしてそれから5秒経過して)・・・・・・・・こ、こんばんは・・・・お見苦しいところを(やっと頭を下げてご挨拶す) [Sat 15 Nov 2008 22:57:02]
◆リア > ( かなぁ、と思いつつ。 戻ってきて良かっただろうか、いたようないないような誰かさんは。 ) ( すぐに消えられるわけもなし、先ほどと同じく孤児院への帰路、てくてく川辺を歩いたまま。 ただし口ずさんでいた歌は今はなく、流れゆく川の調べを聞くばかり。 ) …、 ( 夜風が声を届けたが先か、地面が足音を届けたが先か。 それよりも視覚に捉えた方が先だったかもしれない。 どれにせよ、向側からやってくる人物に目を留めて。しばらくしてそれが知人と気づけば瞬きを一つ、 ) … ヴェルセリオスさん…? [Sat 15 Nov 2008 22:50:32]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( I want to be dead )』 [Sat 15 Nov 2008 22:45:08]
◆ヴェルセリオス > (ちなみに、歌と其のことにはまるで関係が無い) [Sat 15 Nov 2008 22:44:36]
◆ヴェルセリオス > I'm as heavy as can be I will do you harm, ・・・・ I will break my arm ・・ I'm a victim of your chames ・・・・ (もうすぐ冬がやってくる。というより、もう井戸水が冷たくて辛い季節では有る。冷たさに関しては問題ない・・・と言いたいところだが、そろそろ体温を出しておかないと人前には出られない。偽装のための息が白くならないから。だから冷たいのもちょっと辛くて不便なのである。) [Sat 15 Nov 2008 22:44:12]
◆ヴェルセリオス > When I call your name ・・・So please, don't set me free ・・・・・(誰かいたようないないような。ともあれ、そもそも夜でも誰かと擦れ違って別に可笑しくない川辺。ぼんやりと、大体何時もと同じ明るくない表情下げて、呟く歌は実に陰気。) [Sat 15 Nov 2008 22:40:30]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『Say where is my shame ・・・・』 [Sat 15 Nov 2008 22:37:55]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( まぁ、単なるのろけと言えば確かにそれだけの話。 )』 [Sat 15 Nov 2008 22:33:53]
◆リア > But I, being young and foolish, with her did not agree. ( 歌が、途切れる。 )( この歌は失恋の歌。 けれど、歌に出てくる彼女の言葉はわからないでもない。 ) She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs... ( …予想通りゲール語では表示されなかったので英語で表記し直せばこんな感じだ。 一番はじめに思い起こした言葉を、メロディとは関係なくぽつりと呟く。 恋は柳の木が茂るように焦らず。人生は川の堰に草が生えるように気楽に。 ) [Sat 15 Nov 2008 22:31:13]
◆・・「 > But I, being young and foolish, with her did not agree.。。」ィ。。ク隍ャ。「ヘセヌミ、、。」。。」ゥ」ィ。。、ウ、ホク隍マハァチオ、ホク陦」。。、ア、、ノ。「ク隍ヒウ、ニ、ッ、アヒナョ、ホムヤネ~、マ、、ォ、鬢ハ、、、ヌ、筅ハ、、。」。。」ゥ。。Sィヲ dィイirt sィェ liom bheith suaimhneach mar a fhィ「sann fィヲar anィェos...。。」ィ。。She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs。。」ゥ」ィ。。アハセ、オ、、ハ、、ソノトワミヤ、ャ、「、、ホ、ヌモ「ユZ、ヌアモ乢キヨア、サ、ミ、ウ、、ハクミ、ク、タ。」。。メサキャ、マ、ク、皃ヒヒシ、、ニ、ウ、キ、ソムヤネ~、。「・皈・ヌ・」、ネ、マ騅4、ハ、ッ、ン、ト、熙ネロ、ッ。」。。チオ、マチ、ホトセ、ャテッ、、隍ヲ、ヒスケ、鬢コ。」ネヒノ、マエィ、ホム゚、ヒイン、ャノ、ィ、、隍ヲ、ヒ壥牢、ヒ。」。。」ゥ [Sat 15 Nov 2008 22:30:06]
◆リア > ( なんて考えるのは、自惚れが過ぎるだろうか。 ずるずる、と。続いている関係。 ) ――― Down by the salley gardens, my love and I did meet, she passed the salley gardens, with little snow-white feet. ( …… she を he に、変えてやろうかとちょっと思ったのは秘密だ。 小さく、微かに紡ぐうた )( 図書館で借りた本や紙やペンなんかの入っているカバン、持ち直して ) She bid me take love easy, as the leaves grow on the tree. [Sat 15 Nov 2008 22:11:24]
◆リア > ( ずるずる、と ) ―――― ( 糸の先を辿るように。 ころころ転がっていった毛糸だまの、糸の端を持って毛糸玉のある場所へと向かうみたいな。 ) …? …ぅーん、 ( 途中何度も止まって詰まって、首を捻り。 ) ... But I was young and foolish ――― ? ( … これって確か、 )( 失恋の歌じゃなかっただろうか。 単に川辺を歩いていたせいで、さっきの言葉を思い出しただけかな。川の堰に草が生えるように、という。 飼い猫には散歩に誘ったら振られてしまったけれど。 ) [Sat 15 Nov 2008 21:55:32]
◆リア > ( 白いものは公園で出会った彼女に渡してしまったので、今纏っているのは台形をした茶色の、毛糸のもの。ショールの端と一緒に、黒いロングスカートの裾も僅かに風に煽られ揺らめいた ) … Take life easy, as the grass grows on the weirs... ? ( 図書館帰り、こうして川辺を歩いている最中に。 それだけがふっと、思い出されて。 ) …、 ( 確か。そう、確かこんなメロディーだったと、ほんの小さな鼻唄。同じ部分を繰り返しくりかえし。 そのうち少しずつ、その先のメロディも紡がれて ) [Sat 15 Nov 2008 21:41:35]
◆リア > ( 例えば曲のメロディの一部であったり、詩の一節であったり、本の言葉であったり。そういったものが突然頭の中にふっと思い起こされる時がある。 ) …… んん、 ( それはその時の状況に合っている時もあるけれど、全然関係ない時もあって。 なんの曲だっけ、なんの言葉だったっけとぐるぐる頭の中で繰り返しては懸命に思い起こそうとする。思い起こしたところでどうという事もないけれど、ただ思い出せないのが気になるだけ。 ) ( 吹く風に、無意識にショールを軽く掴んだ ) [Sat 15 Nov 2008 21:30:04]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( ――― ふと。 )』 [Sat 15 Nov 2008 21:17:48]
お知らせ > ソフィア@G作成さんが退室されました。 『弄る部分も本番までの時間も、あとちょっと。』 [Mon 10 Nov 2008 03:01:51]
◆ソフィア@G作成 > 私を唸らせる出来の子があったら――― 声を掛けてみるのもいいかもしれませんねー・・・(無論正体を隠して入るので、後で、ってことになるだろうが。 ――いっそそのほうが良い。 おおっぴらにやって古参の連中に目を付けられるのもアレだし。) っと、仕事は無しでしたね。 息抜きしないと。(気合入れて意識してないとつい業務方面に根詰めてしまうのは何か病気なのだろう。 深呼吸一つ。一参加者の気分に戻って、仕上げ→本番まで楽しんでやるとしよう。) [Mon 10 Nov 2008 02:46:18]
◆ソフィア@G作成 > (内部に仕込む物以外は殆んどが完成し、それらが無くても一応は闘える。 大会までの間にすべきことは、仕上げとできるだけの運動――慣らし運転という奴だ。 性能を把握しておきたいし、ゴーレム自体も経験を積むと少し動きが良くなるもの。 こけてばかりでは仕方ないので、普通に走れるようにもなってもらわないと困る。)・・・余り公開しちゃうのもよくないですけどね。 さて――そういえば、他の方はどんな形に仕上がったんでしょうか・・・(調整段階でチラッと関わった程度、その後の改造で生まれ変わってるのが在るかもしれない。 日程ギリギリだった都合、敵情視察とかも全然だ。) [Mon 10 Nov 2008 02:41:21]
◆ソフィア@G作成 > (意識したわけではないが、メルカバーのゴーレムが回転技?使いとか、何かしら偶然らしからぬものを感じなくも無い―― 戻ってきなさいと命じれば、足元にてってこてってこ駆け寄ってきた。) ・・・動くと大分汚れますねー。 洗ったら色くらい塗っておきましょう。(木質・素材丸出しの状態故に、踏み潰したものの色で緑だか茶色だかが所々についてて小汚いし。 艶の在る砲弾みたいな色が手に入れば一番良いだろうか。 趣味の領域だが――たまの息抜きだ。 遊ぶ所は遊び、拘れるものは拘っといたほうが良い。)・・・よいしょ。 重いのもなんだか。(ずっしり来るので抱える時は両手で持つ事。) [Mon 10 Nov 2008 02:36:39]
◆ソフィア@G作成 > ( ・・・・所で公園チャットって一行上じゃね? 下記公園部分、全部川辺ってことでよろしく頼む。) ・・・まぁ小技よりまずは運動不足が問題ですねー・・・作ってみてからこんな事になるとは。(まあ欠点もあり、手足が短くギミックのせいでバランスが最悪なので、草に脚をとられて良く転倒する。 凸凹も同じに転倒する。 転倒したから損傷するようなヤワなボディではないが、たまに背中が擦られて”文字”が干渉され、止まる。) ・・・でもこれはこれで愛嬌がありますよね。 仮面の悪役のペットとしてはダメな気もしますけど。(その代わり、転がる後にはなぎ倒された雑草の道が出来、転倒した所に居た子虫の類は皆轢かれている。 まぁまあの速度で走るので、大迫力の体当たりと言えなくも無いか。) [Mon 10 Nov 2008 02:28:52]
◆ソフィア@G作成 > (無論☆0であり、大の大人の実戦に耐えるレベルとかではないのだが――首輪無しの中型犬くらいには存在を主張しまくっている。 なんせ大会規定ギリギリの全高50センチである。 しかももやしっ子ではない。 大会規定最大全幅の50センチである。加えて独自の改造により、大会規定限界、全長50センチを実現している。 ぶっちゃけ球体状――それがちょこんとした手足ととってつけたようなくりくりおめめを動かしながら稼動するのだから、デカさに目を閉じれば可愛いと言えなくは無い。とても従順だし。 今しがた受け取れった命令――”公園を走り回れ”を忠実に実行中だ。) [Mon 10 Nov 2008 02:19:44]
◆ソフィア@G作成 > (つけてみた。 って言って簡単に着けられるのがプロの貫禄といよりか、このゴーレムのあまりの簡易さを現しているところだ。 複雑な回路とか思考システムもなく、言われたことを忠実に実行するだけ。 ギミックも、魔法を発動したりとか剣技・格闘をかますほど敏捷だったりとかは無く――。 内蔵した何種類かの奥の手を除いては、もうホントにただ動くだけの物体なのである。) 本当、急作り出なければ色々出来たんですが・・・ (ただし、その威圧感たるや恐らくは並み居るゴーレムに勝るとも劣らない。試作型を公園に連れてきても恥ずかしくないくらいには。) [Mon 10 Nov 2008 02:02:49]
お知らせ > ソフィア@Gさんが入室されました。 『ちまいてあしつけてみた。』 [Mon 10 Nov 2008 01:57:42]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『( 駄々を捏ねずにまっすぐ門までいってくれればいいのに。 )』 [Sun 9 Nov 2008 01:10:49]
◆トート > ( 逆に、地上に留まり地上の職に従事する者は増えたように思う。 人の側に立つ者が多いのは変わらないようだが。 自身も、中立であるつもりでも傍から見ればどう映るか――― ) …、 ( 軽く眉が寄った。余り愉快な事には思えない。態度が軟化したことで、死霊が寄り来るようになった事は認めよう。連れ帰りやすくなった事も認めてもいいかもしれないが、その分一人一人に割く時間が長くなったように思う。効率面では余り変わらないかもしれない。 …嗚呼、 ) [Sun 9 Nov 2008 01:09:08]
◆トート > ( もっとも腕の高さで薙いだところで、足元の草原も何も刈り取れはしない。精々空気の鳴くのが聞こえるくらい。 この周囲には今のところ魂もいないし、いたところですぐに力に訴える気はない。 ) …、 ( 息をつき鎌を下ろして、先ほどと同じように両手で持ち直した。 そういえばあの頃に出会った少女を最近見かけない。少女だけではなく他の死神も、見かけない者が多くなった。…もっともチャンパオの死神とは、この死神はおそらくそりが合わないだろうが。 ) [Sun 9 Nov 2008 00:51:56]
◆トート > ( 以前同じような姿勢で鎌を持っていた時、動かせません。と言っていた事がふと思い出される。 あの頃は鎌が重くて重くて、支える事しか出来なかったが ) … ( 今はそんな事はなくて、両手どころか片手でも持ち上げる事が出来る。 )( まるでそれを確かめるかのよう、死神は鎌を両手で持ち上げ、左手を離した。ひらけた川辺の草原で、軽く鎌を横へと振るう。 ) [Sun 9 Nov 2008 00:46:36]
◆トート > ( そろそろ外套を纏わねば生者の目には不審に映るだろうか。そういえばいつか渡したケープ、彼女はどうしているだろう。もしも使ってくれているのなら、 ) …。 ( 嬉しい、のだけれど。彼女の趣味ではないかもしれない。 ) ( 息をついて、大鎌を両手で握り直した。地面につきたて、杖代わりのよう僅かに体重を預ける ) [Sun 9 Nov 2008 00:35:43]
◆トート > ( 競い合うかのように虫の音が鳴り響いていたのはそう遠くない頃だと思っていたのだけれど。何時の間に聞こえなくなってしまったのか、どうしても思い出せない。 乾き、褪せた色をした足元の草が風に揺れては足に触れてカサカサと小さな音を立てる。目の前を流れる川面には疎らな錦。浮かんだ落葉 ) …冷たい。 で、良いのでしたっけ。 ( この、感覚は。 )( 風が少々乱暴に頬を撫ぜて、髪とスカートの裾を右側に揺らす ) [Sun 9 Nov 2008 00:16:53]
お知らせ > トートさんが来ました。 『( 聞こえるのは水音だけ )』 [Sun 9 Nov 2008 00:03:22]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 今度はちゃんと、一緒に歩いてこう )』 [Thu 6 Nov 2008 00:44:10]
◆キヨ > ( 数歩歩いたところで はた、 と立ち止まる。 ) …しまった、コレじゃお散歩にならない…! ( わたしのお散歩にはなっていますけれども。わんころのお散歩にはなってませんでした。やっぱりだめだめ。 ) あああ、だからもぞもぞしてた? ええっと、とりあえず、おろすねー ( ごめんごめんと、わんこが痛くないようそっと地面におろしてやって、 ) [Thu 6 Nov 2008 00:43:29]
◆キヨ > なんでしたっけ。ネギ類たべちゃだめー。だっけ? ( ねー。って、両手で仔犬を抱きあげて胸に抱え、立ち上がりつつ。 あぁ、あったかいなぁって顔が緩む。 ) まぁ、そーいう知識的なことは兄者におまかせー。ってことで。 ( うみゅ。さっきのも兄者がいってたことで。父者も母者もくまごろーのことはとっても可愛がっている。 )( 落ち着きなく頭や手を動かし、ふんふんと鼻を鳴らす仔犬の背を撫でながら歩き出し ) [Thu 6 Nov 2008 00:29:48]
◆キヨ > お散歩も好きみたいだーしー。 ( というか、慣れてるというか。誰かがオシゴトの合間とかにちゃんと、連れてってくれてたんだろう。色々しなきゃなんなくって大変だなぁ自警団。勝手なイメェジばかり描いているけれども。現実には地味な仕事ばかりで、目立つ仕事なんてそんな多くないんだろう。 ) …後はハムが好きー? ( なんだろっか。 うーん。 ) …まぁ、アレだよねー。ちょっとずっつ知っていけばいいかな。 ( 擦り寄る仔犬をなでくりなでくり。 ) [Thu 6 Nov 2008 00:08:46]
◆キヨ > ううん、まだ仔犬さんでぽてぽてしてるからバランス悪いのかなー…? ( 困り顔でじーっとくまごろーを見つめる。いやべつにお手ができないのに困ってるンじゃなくって、よくわかんないってのが困る。 )( さくらのもりきよ。生き物を飼うのはコレが人生で初めてのことでして。どうしていいかわからない感覚がいっぱいいっぱい。 ) あー、自警団の方がトイレの躾しといてくれてよかったー… ( へふー、と息をついて気を抜く。いや本当に。ありがとうございます見知らぬ親切な方。くまごろーにとってはちょっぴり恐怖体験だったとかさておき。 ) [Wed 5 Nov 2008 23:54:05]
◆キヨ > お手。 お手だよー くまごろー。 ( ぽてっとお尻を地面に下ろして座る子犬の前にしゃがみこんで。 こうやるんだよともふもふした前足を手にとって、わたしの手の上に乗せてやる。 ) …うぉ。 ( でもなんか、凄くバランス悪そうに左右にふらふらしたり手をぷるぷるしたりするものだから、すぐに手を下ろしてやった。 ) ご、ごめんー ねー? ( どうしていいかわからずおろおろと頭を撫で回す。 ) [Wed 5 Nov 2008 23:44:49]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 お てー 』 [Wed 5 Nov 2008 23:34:26]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『時折、辛そうな表情を見せながら歩いた』 [Mon 3 Nov 2008 00:03:38]
◆オウル > 助けを求めていいはずないもの (だから、最初からある程度あきらめた、来てくれると信じて裏切られて泣くより、少しあきらめておけばいいのだから、それでも昔よりは望むようになったのかもしれない。) 恨むのはあいつだけで良い (自分を殺して吸血鬼にしたあいつだけで良い、恨むのも殺そうとするのも、それ以外の怒りは極力自分に向けるようにする。) もういこう…かな (怒りも恨みも全部閉じ込める、自分が他人に心配をかけることを少なくするにはこれくらいしかできないから、そう思いながら少年もゆっくりとその場を後にしようとする。) [Mon 3 Nov 2008 00:02:06]
◆オウル > そんなことができたら楽でいいよね…… (皆殺しにできるほど、理性が擦り切れたことはそうそう無い。) 死ななければ時間はあるんだから…消えたりしなければ (そこまで長い期間、この心が持つとも思えない、人だったものがそこまで長く生きているようにはできていないのは道理だと思う。) 純粋なお酒は飲んだこと無いってそういうだけ (去って行く貴方がそんなこと思っているなんて知らない少年は去っていく者を見送る。) 助けを求めたって、助けてくれるのなんて相当奇特な人位しかいないよ…… (そんな事をポツリと吐いて見送って向こう岸を見返したら、街の明かりは少し少なくなっていた。) [Sun 2 Nov 2008 23:51:50]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Sun 2 Nov 2008 23:43:46]
◆アンブローシア > 奇遇だのう。 妾も死にかけて、ついつい周囲全員皆殺しにしたくちだ。 ( すれた子供はそうかえしてやる。 ) まあ好きに待つがいいさ。 お互い、時間だけは無駄にあるからのう。 ( 本当に、無駄なくらい。 腐るくらい。 腐り果てるくらい。 ) ……………いまちょっと、そなたが眩しく見えたよ妾は。 ( なんだそれは、酔ってあれやこれや恥ずかしいことを言った妾への当てつけか、とか被害妄想。 ) そうか。 ふん…………そなたまで悪魔になんぞ助けを求めるなよ。 ( そんな風に残して、小さな魔女は来た時同様、ふらりと立ち去って行った。 ) [Sun 2 Nov 2008 23:43:44]
◆オウル > 子供だよ、少なくとも死に掛けた事の有る子供のね (ひねた子供はそういってやる。) 来ないなら仕方ないよ、やれるだけやって待つしかないよ、今の自分じゃね (地位も立場も仕事も無いのだから、と思いながら少年はそんな事を言う。) 別にいいと思いますよ、お酒飲んでも、酔っ払わなければいいんだから (そんなことあっさり言ってのけた、死んでるとなかなか酔わないのかもしれない。) 助かったならいいです、自分も少しだけ…落ち着いたかもしれないから (それでも、また何かあれば、不安定なるかも知れないのがこの子供である。 立ち上がった貴方を見れば、少しだけ落ち着いた表情見せた。) [Sun 2 Nov 2008 23:39:36]
◆アンブローシア > そなたは本当に、子供らしからぬことをいう。 ( そんなことを、子供な外見の小さな魔女が言う。 ) そんな選択では、しあわせ何ぞ来はせんよ。 幸せの神様は、泣き虫と辛気臭いのが大嫌いだからのう。 ( 八百年の経験談だがのう、などとうそぶく小さな魔女。 ) 飲んだことがないのなら、悪いことは言わぬ、やめておけ。 言いだした妾が言うのもあれだがな、酒というのはこう……………あと後、ものすごく恥ずかしいからのう。 ( それも、経験談であるらしい。 つい最近の。 ゆらりと立ち上がればうん、と伸びを一つ。 ) …………さて、愚痴を言ったら何やらすっきりとした。 助かった。 [Sun 2 Nov 2008 23:28:24]
◆オウル > 救いは有ればいいけど…ね (罪に深いも浅いも無いのかもしれないが、子供な梟には解らないのである。) かといって、幸せになれるって確信してたら、手に入れられないとわかったときにどうすればいいかわからないから、最初から少しあきらめてればいいと思う (一番辛い選択だが、そうしていれば最悪なことがあっても、少しはクッションになるはずだから…そんな事を思っている。) お酒……純粋なのは飲んだこと、ない…かな、別に飲んでも怒られはしないでしょ (外見的に未成年です、本当によい子は飲んではいけません、特に肉体年齢的にも子供なこの少年は絶対に本来飲んではいけません。) [Sun 2 Nov 2008 23:23:51]
◆アンブローシア > 騙されたのならば救いはあろう。 世の中、全てわかって、冥府魔道に落ちる者もいるからのう。 ( どちらが罪深い、などと、当人同士のそれは水掛け論にしかならないから、ここらで切り上げるけれど。 ) ふん、ペシミストめ。 あれもそなたも、吸血鬼はそろって悲観主義だのう。 ( もう少し幸せを夢見てもいいだろう。 かなうことを信じてもいいだろう。 なんて言葉がむなしいと知りながら。 ) 酒でもあれば、飲めと誘うこともできるのだがのう。 …………とはいえ童の姿では、堂々と飲むわけにもいかぬか。 [Sun 2 Nov 2008 23:14:23]
◆オウル > 真理とか、そんなのは知らないけど、幸せは誰でもほしい (幸せは自分でさえ欲しくなった物、出会いは何かを変えてくれるものそう少年は少しだけ思っている。) 死ぬのが怖くて、騙されて、化け物になって、そんな自分に罰が無いなんて嘘だと思うよ (自分は嫌いだ、周りの人は好きな筈なのに、自分は絶対に好きになれない。) 救いなんて求めても、誰も助けになんて来てくれないよ、それに自分は優しいとも思えない (誰も救えないし、守れないのだからと心の中で付け足して、貴方の複雑な表情を見て、同じく空を見た。) 月でもでてれば少しは違うんだけどね、気分が (すこしでも、気分が上向けば少しはよくなるだろうかとおもった、でも、表情には相変わらず元気が無い。) [Sun 2 Nov 2008 23:08:57]
◆アンブローシア > 幸せな答えだのう。 だがそれが真理であろう。 ( あれは好いて、好かれておるがゆえに、出あったかのう。 ふむ、とあごをさする。 ) 生きておるだけで罪なものなど、この世にはありはせぬ。 あるとすれば、死すべきさだめを拒み、ただそのためだけに隣人を焼き殺すような、そんな魔女くらいだろうさ。 ( 生きながらにしてある意味死んでいる。 臨死の眠りを繰り返す。 小さな魔女は肩をすくめた。 何、どちらも自称にすぎない。 ) ふん。 そなたもお優しいことだ。 あれにしろ、そなたにしろ、せめて恨みごとの一つでも言ってくれれば……………ふん。 それもまた、罰という救いを求めるだけか。 ( ぱたん、と仰向けに転がって、小さな魔女は複雑な表情で空を仰いだ。 泣きたいのか怒りたいのか、よくわからない顔だった。 ) [Sun 2 Nov 2008 22:54:39]
◆オウル > 好かれているんだから、それが一番だよ (純粋に友人として、大切に思っていた、同じ友人や知人なんて一人もいないのだから。) 自分みたいに生きてるのも罪くらいの化け物に殴られても罪なんて償えないよ (死んでるのか生きてるのかさえ、あやふやな自分、それには少しだけ複雑そうな表情浮かべた。) 貴方は、エニシさんが苦しんでたから、良かれと思って、そうしたなら、誰も文句なんか言えないよ、それに、エニシさんは、もうどこにもいないかもしれないんだから…… (また俯いた、自分に怒りを中でぶつけてた、胸の奥が痛いと思うくらい。 少しだけ歯をかみ締めていた。) [Sun 2 Nov 2008 22:46:41]
◆アンブローシア > ふん………………エニシも随分、好かれておったようだのう。 ( 一言、そうこぼすように。 小さな魔女は彼のことが好きだったのか? それは誰も知らない。 小さな魔女だって答えない。 ) 本当はな、オウル。 妾はそなたに殴ってもらいに来たのかも知れぬ。 ………………そうすれば、この罪を購えるのではないかとな。 ( やはり自嘲するように、小さな魔女は笑った。 そんなわけがあるはずもないのにな、と。 ) あの日―――妾があれの記憶を消したあの日。 妾は本当は、他にもやりようがあった。 あ奴の望みを捻じ曲げることもできた。 もっと、しあわせな夢を見させてやれた。 ( けれど、しなかった。 顔を伏せて、再度水面を眺める。 それは、まるで懺悔のようだった。 ) [Sun 2 Nov 2008 22:34:46]
◆オウル > 怪我して、怒られてるのがまだマシな時も有る (街の明かりを見つつも、時折貴方を見ている。) エニシさんは心配かけても別にいいよ、自分がその分かけないようにしてればいいから、楽しそうにしてるエニシさん前に少し見たきりだね (少しだけ、最後に見たときの事を思い出す、約束も、全部過ぎ去るように見ていた気がする。) 自分だって、後悔してる事はたくさんある、自分が追い詰めたから、ああなったんじゃないかって… (自分のせいで、エニシさんはいい事も悪いことも消してしまった、そんな事を考えてしまう、貴方の言葉には少しだけきょとんとした。) 恨んで、貴方を殴って、それで解決なんかしない、エニシさんが戻ってくるわけでも、まして昔みたいに戻りも多分しない (目を閉じて、少しだけいろいろ思い返した、エニシサンとどんな思い出があっただろうとかそんなことだ。) [Sun 2 Nov 2008 22:25:33]
◆アンブローシア > …………子供は怪我して心配されるのが仕事、などというレベルではないのだろうなあ。 ( なんとなあく、察して。 ちゃぷりと足で水をかく。 視線は波紋を、追いかける。 ) ではエニシは、さぞかし心配をかけたことであろうなあ。 あれの穏やかな顔は、なかなか見れるものではなかったしのう。 ( それは自分のせいかもしれないが、と自嘲する。 ゆっくりとした口調に、小さな魔女は考えるように小首をかしげた。 ) そうさのう…………心配している、といえばこれはまさに心配だろう。 だがそれ以上に………後悔しておる。 ( そこでようやく、小さな魔女は少年に顔を向けた。 ) そなたに声をかけたのはな…………そなたが妾を恨んでおらぬかな、と思ったのだよ。 [Sun 2 Nov 2008 22:13:02]
◆オウル > 自分は何しても心配されるから、もっとも…怪我してくるからなんだろうけど (刺されたり、骨折られたり、獣になりかかったり、心配される塊である。 友人の名前を出されれば、少しだけ瞳は針目に近くなった。) 友達の心配はする、自分には友達とか知り合いしかいないもの、それに……エニシさん… (言葉にできなかった、確定ではないにしろ、死んだかもしれないのだから…) 貴方は…エニシさんのことが心配? (そんなことをゆっくりとした口調で聞いた。) [Sun 2 Nov 2008 22:08:11]
◆アンブローシア > 心配、か。 妾など、きっと泣きも笑いもしなければ、大いに心配されるのだろうがな。 ( 笑ってばかりいても、不機嫌面が常態の小さな魔女は、きっと下僕に心配されるだろうけれど。 ちゃぷ、と水面に素足をさらして、小さく伸びを。 ) エニシなどは、会う度景気の悪そうな顔をしていたがな…………あれも、心配されていたのだろうかな。 そなたは、心配していたのかのう。 ( 確かお前はあれの友達何ぞやっていただろう、と。 ) [Sun 2 Nov 2008 21:59:52]
◆オウル > (笑われた、気にはしないが少しだけ引っかかるものがあった、野生生活とかで無愛想になったかも知れず。) そんなに、人前で表情出してたら、心配される、大切な人にも、もういないかも知れない人にも (心配かけたくないから、自分にできるせいいっぱいをする。 今の少年にはこれしかできないから。) でも笑ったり泣いたり、できれば一番良いんだろうけど、笑ってるのとか自分じゃよくわからないから (そんなこと言って座ってる貴方を少し後ろから見ている。) [Sun 2 Nov 2008 21:54:19]
◆アンブローシア > ふむ、そうか。 ( 好意的ではない対応に、しかし小さな魔女は態度を変えることはなかった。 ただ少し………自嘲的に笑っただけだ。 ) 妾はいつもいつもそんな顔はしておれぬ。 怒りに憎しみ、妬みに嫉み。 消えはせぬだろうと思っておったというのに…………笑ったり泣いたり、せんではいられん。 ( 少し離れて、川辺に腰かけ、小さな魔女はそんな風につぶやいた。 言葉が紡げず、ただこぼしているかのように。 ) [Sun 2 Nov 2008 21:45:34]
◆オウル > (聞こえてきた声に、振り向いて、あなたの方を見た琥珀の瞳は、若干ギラリと光ったかも知れず。) 別に…何時ものこと (祭りに出られず、出たことも無いけど、楽しそうだったから嫉妬してた。 そういう感情だけは芽生えた。 貴方の方へ向いても愛想笑い一つ浮かべず、少しだけ何時もの無表情染みた顔で近づく貴方を見ている。) [Sun 2 Nov 2008 21:41:13]
◆アンブローシア > ( 川岸をゆるゆると、小さな人影が歩いてくる。 夜闇の中でもなお輝く、銀の髪を風になびかせて。 ) ふむ…………久しぶりだのう。 たそがれてでもおるのかな? ( シニカルな笑みを携えて、魔女は現れた。 出不精でめったにスラム付近から出てこない小さな魔女が。 ) [Sun 2 Nov 2008 21:35:40]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Sun 2 Nov 2008 21:32:58]
◆オウル > (川を見ながら、道の真ん中に立ち止まって、少しずつ向こう岸のほうを見ている、少しだけ街の明かりが見える。 街で楽しい事を探しても遅かった、少しでも気を紛らわしたかったのに、街に来てみたら逆効果な感じだった。) 楽しんだ人……羨ましいね (ハロウィンのお祭りがこんなのだなんて、あまり少年は知らない、ただ、楽しそうにしている他の人の事を考えると嫌になる。 表情は少しなきそうだった。) 終わった後で行きたいって言ってもどうしようもないけど…行ってみたかったな…お祭り (嫉妬している、楽しそうにお祭りをしていた人たち全部に、だけどそれはダメだと思って、俯いて体中に力入れてた。) [Sun 2 Nov 2008 21:25:54]
◆オウル > (夜の川を灯りも持たずに眺めながら、道を歩いている銀髪に琥珀の目の少年、表情には元気がない、何時ものことだけれど。) お祭りなんてあったんだ…… (歩きながら吐いたのはそんな言葉、街に上ってきて、初めて知った事だった。) お祭り…行ってみたかったな (そういう騒ぎは一度も行ったことが無い気がする。 人の時からも吸血鬼になってからもだ。) 怒りたくなる時ってこういうときなのかな (最近はいろいろなことがありすぎて、頭の中がごっちゃになっている、整理なんかつけず、ただなんとなく、街に来てみた、そんな状態である。) [Sun 2 Nov 2008 21:12:48]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『川を下りながら道沿いに歩いているものが一人』 [Sun 2 Nov 2008 21:00:06]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 大事にしよう。 と、思った )』 [Sat 1 Nov 2008 19:10:51]
◆キヨ > ( 別におなかがすいてるわけじゃないのかもしれないけれど、それでも何かもらえるとなればわんこは期待に満ちた目でこちらを見ながらちたぱたと尻尾をふって ) うぃ、どうぞー? ( ハムを取り出して地面に置いてやれば、もちゃもちゃと食べ始める。 ) ( その様子をみつめて、 ) [Sat 1 Nov 2008 19:10:07]
◆キヨ > ( 仔犬は体をのぼりたそうに、もぞもぞと手足を動かして。 ふんふんと黒いお鼻をゆらしては、わたしの顔をべろべろと舐めた ) お。 おおぅ、 どうしました えーっと、あれですか、お腹すいてるとかなんですか? くまごろー…… ( おぶおぶしながら、もそもそ動く子犬を両手でつかまえて、地面におろしてやる。 意思疎通とかできないし、不慣れな感。 ) ま、まってくださいねー ( ごそごそ、カバンに手をつっこんで。取り出す袋の中には、自警団の方々に「熊五郎に」っていただいたもの。相当かわいがられていたンだなぁって、しみじみと思う ) [Sat 1 Nov 2008 18:54:23]
◆キヨ > … ( くるり、と体ごと振り返って しゃがみこむ。 )( 近づいてきて足に手をかける仔犬の、仕草に応じて両脇に手をいれて抱き上げてやった。 おちる先は膝の上というか、しゃがみこんだ両足とお腹の間。 ) ( 重いなぁ、と思う。 ふわふわしているから、ぬいぐるみみたいに軽いんじゃないかっていう安易な思考は、触れた温かさに簡単に覆される。 ふわふわした綿の軽さではなく、命の重みだ。 わたしが、譲り受けたのは。 )( なんて、別に重苦しく考えてなんかいないンですけど。負担ではなくむしろ心地よいくすぐったさに、どうしていいかわからないだけ。 ) [Sat 1 Nov 2008 18:41:21]
◆キヨ > …。 ( 立ち止まったまま ) … くまごろー。 ( 名前をぽつり、声に出してわんこの上に落としてみたら、 ) …。 ( きゃん、と鳴いて 尻尾をふりふり、なにやらキラキラした目で見上げてくる。 ) ……。 ( やっぱり妙な感覚だ。 と、思うのは、サクラノモリキヨという個人が産まれてこの方、一度も動物を飼った験しがないせいかもしれない。 ) [Sat 1 Nov 2008 18:29:22]
◆キヨ > ( 歩く。 )( 仔犬がちょこちょこ追いかけてくる。 ) …。 ( 立ち止まる。 )( 仔犬もわたしの足元でわたしを見上げて止まる。 ) ( また数歩歩いて 止まって。 同じ事を繰り返した ) ( なんだか、妙な感覚だ。 ) [Sat 1 Nov 2008 18:24:59]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 子犬連れ。 )』 [Sat 1 Nov 2008 18:19:25]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( 足音と鈴音は今宵に吸い込まれる )』 [Tue 28 Oct 2008 23:52:34]
◆銀嶺 > (ひとつひとつ、丁寧な動作を繰り返した。起用と言えないが、解けないだけで充分であろう。) ――さてと。 (漆黒の衣装を調えれば、ゆったりと怠慢な動きで立ち上がった。身軽そうな動きをしている割に、年寄りくさかった。ほっとくがいい。寝起きは誰しもが辛い試練なのだから。) 他所から協力者か…。 そんな都合、…。 (言葉を閉ざした。) …先ずは話を聞いておくとしよう。 (行動あるのみであろう、小言で呟き終えると皮袋を背負いながら立ち去ろう。) [Tue 28 Oct 2008 23:52:18]
◆銀嶺 > …いや、弱いから支え合う事で困難を乗り越えるのであったか? (軽く首を振ってから、言葉を選び直した。足を川より引き抜けば、漆黒の衣装で濡れた足を拭いていった。サンダルに似たそれを足に巻きつけてから、足首で外れないように固定をしていった。) 武器の調達をするには、重荷になるであろうし。 非常食くらいは買って置こう。 (現時点では武器は整っている。問題なのは食料だけであった。考えるのを止めにすれば、両手を長髪を結い上げるように、寄せ集めていった。ひとつひとつの動作で鈴の音を響かせるが聞きなれたし気にしない。) [Tue 28 Oct 2008 23:42:01]
◆銀嶺 > 事を廻すのは難しいであろうな (銀色の鈴を装飾として取り付けられた髪飾り。手元に握り締めたまま、顔面に寄せていった。手首を利かせるように動かし、鈴の音を打ち鳴らした。) …人間は、何処までも強いものだな。 (銀色の双眸を閉じていき、表情を何者にも悟られぬように前髪で隠した。自分がどんな表情しているのか、想像するだけで滑稽なのだろう。) あれだけ追い詰められた窮地だというのに…、最後の最後まで暴力に頼らず信念を貫くのだから。 (頭を俯かせてしまい、笑みを零してしまった。顔面に寄せた拳を太股の上に置くように楽にしていった。) [Tue 28 Oct 2008 23:28:42]
◆銀嶺 > (身体を震わせてから、足を引っ込めようとした。だが足元に違和感を感じては、直ぐに顔を覗き込んだ。) ―――、何も無いではないか。 (眠たげに双眸を瞬いていった。漸くと、細長く伸びた指先も僅かに動かした。少しずつ身体を起こすように指先を蠢かせる。) …長過ぎる夢は寂し過ぎるものだ。 (憂いを秘めた表情を浮かんでいった。周囲に人の気配が感じなくとも、精霊や幽霊に見られるのも恥ずかしい気がした。片手が銀鈴に伸びていき、激しく鳴らした。) ( チリリーン ) (長髪の留め具を外せば、癖の無い髪の毛は背中に張り付いていき、芝生にまで広がっていった。顔をも包み隠してくれる。) [Tue 28 Oct 2008 23:15:26]
◆銀嶺 > ( チリー ン チリリー …ン ) (水の飛沫を繰り返し、銀の鈴音を幾度も鳴らし続けた。) …ああ、もう夜になってしまったのだな。 (精神を覚醒させる同時に、虚ろな双眸に銀色の光を宿らせた。俯かせていた顔を重々しい動作で上げれば、己の裸足が何故だが浅い川に突っ込んでいた。) なるほど。 (銀色の双眸を細めた直後、納得するように頷いた。) …寒かったわけだ。 (後に、くっしゅん、と小さなくしゃみが出た。長身の青年は身体を小刻みに震わせた。) [Tue 28 Oct 2008 23:05:43]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『( 鈴音と水音が溶け合う )』 [Tue 28 Oct 2008 22:59:30]
お知らせ > ニアーラさんが退室されました。 『……ほら、帰るよ。 ( 何処か照れ臭そうに、立ち上がる。 )』 [Mon 27 Oct 2008 23:50:59]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 [Mon 27 Oct 2008 23:46:41]
◆人形 > …… そう、でしょうか。 ( 口に、してはみたけれども …その表情が既に心のうちを物語っているかの、ごとく。喜色に彩られている、そんな表情のまま。 ) ぼくは その人と離れたく、ありませんでした …から。 ぼくのついてゆける場所であるなら、その人に ついてゆきたいと ――ぼくの思ったことを、行動に移したまで、です。 ( むず痒い …そう仰る主さま。けれども当の奴隷は、と云えば。もとより、持ち主の意に沿うことを前提として創られた人形にとって …残念なことに。主さまの感じられているむず痒さ、と云うものを今一理解出来ていない様子。 …不意、に。 贈られたその、名前 ――自身に与えられた ”名前” ) ナジュ ム ( 一度、確りと。反芻した奴隷は、その視線を姿無き主さまへと移し。 ) ありがとうございます。マスター ――ニアーラさま。 貴女から、 ぼくだけのお名前を頂けて。ぼくは、貴女の人形になれたような …そんな、思いに駆られてしまいまし、た。 可笑しい、です ね…。それ以前、から …貴女は、ぼくのマスターでした、のに… ごめん、なさい。 可笑しなことを、口にしてしまいました。 ( 奴隷の目には映すこと叶わぬけれども、己の主さまは確かに、此処に居る。だから、奴隷は …主さまの声のされる方へと、視線を向けて ) ニアーラさま、 …ぼく。 頑張ります。貴女の、お人形として …貴女の、奴隷として。 ですから、どうか ――改めて。 宜しく、お願い致します 。 ( そう、深く 頭を下げるのでした。 ) [Mon 27 Oct 2008 23:44:46]
◆ニアーラ > ……そうだね。星、なんてのはどうだろう。 [Mon 27 Oct 2008 23:22:21]
◆ニアーラ > 少しでも、と言うかほぼ完璧に汲めて居たよ。その点に関しては誇っていい位だ。 ( クスクス笑いながら。 ) ま、普通は好き好んで自分の地位を貶める事は無いからね。刑罰として奴隷にするってのもあることを考えれば、君の行為は非常に珍しいと言うか、後先を考えないというか。 ( ああ、貶している訳じゃないんだよ、とかフォローを入れてみるが、どの程度効果があるかは疑問である。 ) 何だろうね、これは主思いな奴隷を持って感動するべきところなんだろうか。……率直に言うと、少々むず痒い話題ではあるけれど。 ( 苦笑、一つ。 ) ( ―― 新しい、名前。 ) ……嗚呼、そっか。ずっと君に渡しそびれていたんだったね、名前。 ( ふむ、と一息置いて。 ) [Mon 27 Oct 2008 23:21:26]
◆人形 > ( 98点 。 ) ありがとうございます、… マスターのお話して下さった事柄。少しでも、汲めたような気がして ――嬉しい …です。 ( ぺこり、 軽く、頭を下げて。 ) 珍しい …のでしょう、か。 そう云えば、ギルドの職員さまも …同じようなことを、仰られてました。 ( だから、きっと …自身の取った行動は珍しい部類に入るのだろう。 と、 そう思った。 ) …… えぇ 、と。 ぼくも、新しいマスターに買って頂けたコト。 マスターが、杖を買って下さったコト。 それ、と―― ( 一旦。 口を噤んだ奴隷は云うか、云うまいか …思考した、結果。 ) ―― それ、と。 その人に、ぼくの新しい名前 …マスターから、頂けたら。 その人にも、きっと …教えるよ、 と。 ( 何処か。 それは、口にし辛そうな響きを含んではいたけれど。 ) [Mon 27 Oct 2008 23:13:28]
◆ニアーラ > 良く出来ました。98点あげよう。 ( 微妙に半端な数字はともかくとして、少なくとも此方の言いたかった事を完璧に把握できたと言う点において、高評価。 ) ……随分とまあ珍しい経緯だね、それは。 ( 自分から奴隷になるなんて、普通は考えない物だ。逆説的に言えば、それだけその人物と親しかったと言う事になるのだろうが ―― 案外情熱的な面があったりするんだな、とか。そんな事を思った。 ) ( 然し、此処まで饒舌になるとは思っても見なかったが ―― どうやら、取り合えず意図したとおりに物事は動いてくれたらしい。 ) それじゃあ、積もる話もあったろうね。どんな事を話したんだい? ( クスクスと、御伽噺の猫のように笑いながら、続きを促そう。 ) [Mon 27 Oct 2008 22:58:03]
◆人形 > ( ―― 主さまの例えハナシ 。 ) 分かる、 …気がします。 ダレカ にとっての幸せも、別の ダレカ にとっては不幸と受け止められる事柄かも知れない …と、そのように。解釈、しました。 ( …… 自身の言に対し。主さまは何やら思考為さっているご様子。 沈黙守っていた奴隷に対し向けられた問いかけ、は ) ………え…? … えぇ、と …。 居まし、た。 ぼく、 …その人と知り合って、その人が 奴隷ギルド に戻される、と云うことを知って。それで、ぼくも ……あの人に、ついて。奴隷に、なりました から。 でも、その人 ……新しいマスターが、見つかって。それで、先日 …ぼくが、お店の外に居た時、偶然 あの人と 逢えました。それで、お話 して ―― ( ハタ、と …訊かれた事柄は知り合いの有無だったと云うのに。訊かれてもいなかった事柄を、奴隷は口にしてゆき …やがて。我に返り口を閉ざすのだった。 ) 申し訳在りませ …ん。 お喋りが、過ぎて しまいました。 ( そう、言葉を添えて。 ) [Mon 27 Oct 2008 22:42:04]
◆ニアーラ > ( ふい、と視線をそちらに向ける。慣れたにしても、光源が無い以上殆ど見えない事に変わりは無いが ―― ) 何。誰かにとって叱責すべき事でなくとも、別の誰かにとっては叱責するに値する事である場合もあると言う事さ。 ( 要は価値観の相違って奴に起因する問題であるからして、凡そ理屈が通じない事が多いのさ ―― なんて、クスクス笑いながら続けよう。 ) 嗚呼、成程。言った僕が言うのもなんだけれど、確かに難しい問題だ。 ( ふむ、と息一つ吐いて。 ) ……つかぬ事を聞くけれど。君、奴隷になる前に親しかった人とか居たのかな? ( 唐突に、脈絡無い問いを投げ掛ける。 ) [Mon 27 Oct 2008 22:29:11]
◆人形 > ( 怒ってない ――そのお言葉に漸く、奴隷の組まれた指先からも僅かに力が抜けてゆき。 ふと、… 主さまのお声の聞こえる方を見遣った奴隷は、不思議そうな表情をしていることでしょう。 ) ? …… ぼくのお見受けしている限りでは。マスターに、 他者からの叱責を受けるような非が在るとは、思えません …が。 ( 自身の知らぬ領域のハナシであるならば、先の言は例外、となってしまうのだけれども。 ) ありがとうございます、―― ですが、マスター。 いつも通り、と仰られましても …ぼくは、幾分困惑を覚えてしまいま す。 どのように、していれば良いのか ……と ( 申し訳在りません。 …続いた言は、謝罪の それ。 ) [Mon 27 Oct 2008 22:10:46]
◆ニアーラ > ( ほんの少し困ったように、口元を歪ませる。 ) いやいや、怒っちゃいないよ。それは安心して良い。むしろ怒られるべきなのは僕の方かも知れないからね。 ( 無論、奴隷はどう扱おうと持ち主の自由である。少なくとも法律上は。しかし ―― 情が移るとか、その手の話はそれこそ枚挙に暇が無い。まさか身を以って体験する事になるとは、思っても見なかったけれど。 ) ……だから、いつも通りにしてれば良い。気負う必要は無いさ。 ( 身体の力を抜きながら、言い聞かせる。 ) [Mon 27 Oct 2008 22:01:25]
◆人形 > ( 奴隷の返答に対しての、主さまのお言葉。… 何か、分からぬけれども。そのお言葉の何処か、に ―― ) 申し訳 …在りません。 詳細は、計り知れません … が。マスターの 御気に触れるような言を、ぼくは紡いでしまったようです…。 ( 普段以上に、冷えた感じの響きが含まれていたように …思えて。 ) …… マスター。 失礼、します。 ( 勧められるまま、川辺に座り込む。そゥ、と 腰掛ければ奴隷の両手は両膝を抱えるようにして、前で組まれゆき。 沈黙を守っている奴隷はさながら、主さまのお言葉を待っているかのような…。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:49:55]
◆ニアーラ > ……そうかい。 ( 奴隷の言葉としては実に理想的な解答だ。が ―― 何だろう。何処かに棘が刺さったような気がした。実際問題棘が刺さるような植物は近くに生えていなかった筈であるし、ただの錯覚であろうけれど。 ) ……取り合えず座りたまえ。君の主である僕は、確かに此処に居るよ。 ( 川のせせらぎに掻き消されぬ程度の声で、そう告げる。極力感情は廃し、調子は終始平坦に。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:40:55]
◆人形 > ( さらさら、 と… 川の水の流れゆく音に紛れるようにして。 確かに。主さまのお声が、届いた。けれども、… 奴隷に向けられたそのお言葉に、少し、思考するような 間。を、置けば ) ――― 信じます。 ぼくにとっての、マスターは ニアーラ様 です。ですから …ぼくにとっての 『真実』 は、マスターの語られるお言葉。 貴女が、 御自身を 『居ない』 と仰られるのであれば、ぼくは ……そのお言葉を、信じます。 ( 投じられたその、問いかけに奴隷は そう言葉を返すでしょう。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:31:33]
◆ニアーラ > ( 隠者と言う人種には、この風景が日常なのだと言う。僕には全く理解できなかった。何故なら ―― この風景はあまりにも退屈で、面白くないから。 ) ……おや。 ( 草を踏む音と、良く知った声。振り向く事無く、言葉を紡ごう。何、この闇夜だ ―― 振り向いたところで、見えなければ意味が無い。 ) 居ないよ、と言ったら信じるかい? ( クスクス笑いを押しつぶした声で、そう返す。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:23:58]
◆人形 > ( それ は、川辺に腰掛けた貴女のうしろ ―― さく、 と。川辺の草を軽く踏んだ音が、ひとつ。 ) …… マス、ター。 此方に、いらっしゃいます …か… 。 ( 添える声音はひどく、気弱なもの。ともすれば、己の主さまは此方にはいらっしゃらないのでは… と云う不安も孕んでいるかの様な。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:18:08]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Mon 27 Oct 2008 21:13:19]
◆ニアーラ > ( 川辺にだらりと座り、水のせせらぎに耳を委ね、淀んだ空を見上げる。聞こえる音は水の音以外に無く、目に映るものは一様に黒。そして座するヒトガタも、あつらえたかのような黒。 ) ……んー……と。 ( 軽く背骨を伸ばすような仕草をしてみる。別に骨が鳴るでなく、凝りが解れるわけでもなく。 ) [Mon 27 Oct 2008 21:11:21]
お知らせ > ニアーラさんが入室されました。 『( ざー ―― )』 [Mon 27 Oct 2008 20:59:32]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『(けどお母さんが帰ってきたのは私よりも更に後。)』 [Mon 27 Oct 2008 01:05:59]
◆ミーシャ > ( 今夜はやっぱり早く帰ろう。 そう思って早歩きというよりも小走りに近い速さで自宅への足を向けた。 お母さん、もう帰ってきてたら心配しちゃってるだろうな。 ) [Mon 27 Oct 2008 00:55:39]
◆ミーシャ > ( 今日は昼の時点で睡眠をちゃんと取ったから、まだ眠くなるような事はないと思うけれど、そのせいで時間の感覚まで少しずれてしまったみたい。 花を摘むのについ夢中になってしまったとはいえ、まさかこんな時間までそれが長引いてしまうとは思ってもいなかった。 )( なんていうんだろう。 公園の道のりを歩いているよりも、川辺を歩いている方がより怖い。 夜の水面はどこまでも透き通っていて吸い込まれてしまいそう。 そんな怖さがあると思う。 ) [Mon 27 Oct 2008 00:38:09]
◆ミーシャ > ( 粗末な装いをした生地の薄い服は容赦なくその寒さを体に伝える。 少し震える体を抱きながら、気持ばかし早目の足取りで帰路に付こうとする。 )( 震えてるのは寒さのせいだけじゃなくて、ひとりぼっちで歩かなきゃいけない真っ暗な夜道が怖いから。 夜も遅くなってきちゃったせいで、周りには人影が殆ど無いのも怖さをより助長させてしまう。 ) [Mon 27 Oct 2008 00:25:45]
◆ミーシャ > ( 籠一杯に花々を摘み終えた少女は口元を抑えて小さなくしゃみをする。 )( 最近の風は冷たくなってきたような気がする。 虫の音色は今が盛況な時期だけれども、もう少し経てば煩く感じるその音色も鳴きやんでくるのだろう。 ) [Mon 27 Oct 2008 00:13:26]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『くしゅん』 [Mon 27 Oct 2008 00:07:43]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『何、俺もいい息抜きになった』 [Thu 23 Oct 2008 01:34:39]
◆氷桜 > まあ、来年に期待だな (今度は先を越されないといいが、と付け加えてみる) (あなたがワッフルを受け取れば、きっと暖かな生地がよい香りを漂わせるでしょう) まあ装飾品の類を扱っている店だと思ってくれればいい (客層は大体そんな感じなので間違ってはいないはずだ。 倒れそうなのといわれれば) ああ、知っているのか? うちの・・・・・まあ知り合いなんだが、贔屓にしてやってくれ (息子婿といいそうになったが、彼のお方の名誉のために伏せておいた) キリルか、まあ縁ががあればまた会おう。 悪いな、引き止めて [Thu 23 Oct 2008 01:34:04]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『 あ、ワッフル、ありがとうございました。 』 [Thu 23 Oct 2008 01:34:02]
◆キリル > あ。えーっと ( うっかりルーンと菓子屋のビラのインパクトにおされて、名乗りそびれてしまった。 つか、相手は職業やら店やらとセットだからともかくとして、単なる学生でしかない俺の名乗りって必要か?とかぐるぐる考える数瞬。 ) あ、っと、…キリル、です。 …一応。 ( そう、まぁ一応名乗っといたっていいだろう。相手には何の特にもならない情報かもしれないが、 ) さって、 …申し訳ないけど俺はそろそろ帰りますンで。 ( 吹く風が一段と冷えてきたような気がして少し体を竦ませながら、今何時くらいなんだろうとぼんやり考える。 そんなに時間経ってないような気がしていたけれど、結構遅くなってるンだろうか。 ) [Thu 23 Oct 2008 01:30:32]
◆キリル > あー……… ( 近くで聞こえる笑い声、視線をそちらに向けられないまま やっちまった、って感じの声を小さく漏らしてカフスをいじる。くそう。ちっとばか恥ずかしい。 ) あ、あー… そッか、 ( セットじゃないとだめなのか。 ) …わっふる。 ( メイプルの香りの正体はソレか。普段はそんな、甘いのスキってわけでもないんだが。というか甘すぎるのは苦手なんだが、時々妙に食べたくなる時もある。今がそれ。 大体、バンメシ部屋に帰ってからだからお腹空いてるンだ。バイト前にちょっと腹にいれたけども。 ) …、すみません いただきます。 ( 告げて、そっと手を袋の中に入れて受け取ろうか? 指先にまだあたたかい感触が伝わるンだろうか ) …ルー ン? … へェ、 ( どうも、と素直に受け取ってはおくが、なんというか、違うセカイのハナシのような気がした。単にすごい、としか言い表せないような。学生の身でお世話になることがあるだろうか。まぁ事件の絶えない街だし、可能性はなくはないけれど、 ) … アレ、あの倒れそうなのと知り合い? ( もう一枚、渡されたのは以前荷物を運んでった菓子屋だ。つか、ついてから菓子屋だってことにこっちはこっちで違う意味で驚いたけど。 ) 知り合いだったら、また根詰めてぶったおれンなよばか。って言っといて。ばかだからさ。 ( 一度しか会ってない相手に酷いはなし。 つかのらないかってそれは馬車だよな?馬車だといってくれ。 ) [Thu 23 Oct 2008 01:24:56]
◆氷桜 > (語尾が少々砕けたのを聞き、くすくすと口元を押さえながら笑みを零し) それに植えるなら背の高い木の根元に植えねばな (気にせずともいい、と軽く言い 袋の中身問われれば) ここに来るまでにワッフルを売っているのを見つけてな、俺は帰って温めなおすが良ければ冷めないうちに貰ってくれ (温度を弄って冷め難くはしているが、ここから商業地区に戻る頃には多少冷めている事だろう。 暖かいものは暖かいうちに、別に毒とか入ってませんし) うむ。 そういえば名乗っていなかったな・・・・俺は氷桜という、商業地区で鉛の炉というルーンショップを開いているんだが、近くまで来たら覗いてみてくれ (そういいながら、地図の書かれたチラシを差し出そう。 ついでに妖菓子屋ミステリアのビラも渡そうとしてみる) (まごう事無き変な人です。 きっとこの島だと馬車を借りに行くと整備している人が声をかけてくるのです の ら な い か ) [Thu 23 Oct 2008 01:12:22]
◆キリル > だな、今は一人暮らしだから種もってって勝手に庭に植えるってわけにもいかねー… ……ですし。 ( あ、やべ、って語尾が小さくなる。 木を見上げながら言っていたもンだからつい。 ) いやぁ、そうでもないですよ? ( あはは、と今しがたの失態に、気恥ずかしさを誤魔化すよう乾いた笑い声を漏らし、 ) …、 あ、えーと ( きょとん、として袋と貴方を交互に見た。 甘い匂いはするが何が入っているかもわからないのに、手をのばすのも失礼かと考えている だけだ。 知らない人に物をもらっちゃだめだとか、そういうのはこの際度外視。 ) …なんですか? ソレ。 ( とりあえず改めて何が入っているのか聞いておこう。袋の中身。 ) あ、あぁ… そうなんです か、 ( 不審者、ではないと思うけれどちょっとへんなひとだ。まぁ、自分もはたから見たら十分へんなヤツだろうから人のことどうこういえないけど。 そのひとはトイレを求めて全力疾走している自称普通の男の子のところにしか出ないンだろ。っていう認識。…。 うっかり いい男 なんてときめくものか…! ) [Thu 23 Oct 2008 01:01:17]
◆氷桜 > (栗の実は小振りになるでしょうが、きっと可能に違いありません。 苔にアケビの種を埋めて栗の木にくっつけてみましょう、高確率で腐ります) 誰かが植えて育てていた訳ではないだろうし、自然のものは自然に、か (ふむ、と何かに納得したように小さく頷いてみせる。 ひょっとしたら、この男の知り合いのストリートチルドレンの一団も貪っているやもしれませんが) 律儀だな (自分はすっかり口調を崩し、くすりと笑み浮かべ) まあ一番疲れているのは店に残した連中だろうが・・・・一つ如何か? (そういって、紙袋の口を開けそちらに向けようと。 数はあるのでお近づきの印に、と) (年中厚手の皮製ロングコートです。 夏は精々下に着ているシャツが薄くなる程度) うん? ああ、うちの飼い猫なんだがここが気に入ってるようでな (その呟きに説明を返すが、寒くない時期には頭に乗っていることもしばしばです。 男のところに出るのはあれですよ、ベンチに座ってつなぎのホックを) [Thu 23 Oct 2008 00:48:29]
◆キリル > ( 巻きついてンのがアケビで巻きつかれてンのはなんか別の木、って意味での寄生ってことか。 栗の木に絡まったアケビっていう夢のような木も何処かには存在するのだろうか… じゅるり ) ですね、食べごろでしたから。鳥にもご馳走だったでしょう。 ( ひょっとしたらリスなんかにも。下に落ちたのは犬や猫なんかも食べたんだろうか。そう考えるとまぁ、食べられなくても別にいいかなとも思う。ヒトは他にも食べるモンあるんだし。 ) イエ、そういうわけにも…、あぁ、そうだったンですか。 …お疲れ様? です。 ( 自分が言うには不似合いかと思ったが、躊躇いがちにそんなことを口にしつつ。 ふわりと秋風に混じって香る甘い香り。 あ、いいな、とか頭の片隅で思う。 ) ( ロングコートはまだ早くないか。春物みたいな薄手のやつなんだろうか?暗いからどんな生地かまではわからない。ていうか――― ) …ねこ? ( 軽く眉を寄せて、少しだけ首が傾げる。 なんというか、どういう人物なのか図りかねているようだ。 とりあえずまるきり不審者と決め付けてやしないけど。だって不審者ってアレだろ、女の子のところにしかでないんだろ。っていう認識。 ) [Thu 23 Oct 2008 00:34:02]
◆氷桜 > (ついでにいうとアケビの木というものは存在しません。 あれはアケビに寄生された木だったりします。 あの裂け目からゴミが入らないのが不思議でなりません・・・・) ああ、それは何より (夜間に物を落すとランプの明かりで探すのは骨です。 失せ物ではないときき少し安心したようで) 皆考えることは同じなのだろうな (先を越されたとの台詞と溜息に苦笑を漏らし、そんなことを) ああ、楽な口調で構わんよ。 俺はちょっと仕事の息抜きに散歩をな (ついでに土産を、と懐からメイプルシロップの香り漂う紙袋を出し、軽く掲げて見せよう。 中身はワッフルです) (無造作なロンゲでロングコート、ポケットから子猫が顔を覗かせている りっぱな不審者です、本当にありがとうございました) [Thu 23 Oct 2008 00:22:48]
◆キリル > ( 寄生するのかアレ。とりあえず赤い実…ではなくむしろ青っぽい紫だが、弾けた頃に食べると美味い。 今夜もそんな実が食べられると思ったんだが。 ) ン、いやソレは… 大丈夫です。 ( 遺失物はないと、灯りを持っていない方の手をぱたぱた振って。 ) ええ、朝方大学行く前に目をつけてて、もいで帰るつもりでいたので――― ( 続きは、はふ、と漏れるため息に途切れ。 ちらりと視線を上げた先、改めて見た相手は なんだろう、自分と反対の色をしているような気がした。反対、というか対というか。 ) … あん…、 いえ、貴方はこんな時間に何を? ( アンタ、と言い掛けた言葉を正し、俺は大学とバイトの帰りですけど、と言い添えよう。ふしんしゃぎわく。…。 ) [Thu 23 Oct 2008 00:08:16]
◆氷桜 > (訂正:敦状→蔓。 どんな状態でしょうねorz) [Wed 22 Oct 2008 23:59:40]
◆氷桜 > (大丈夫、伝わっています。 敦状の寄生植物ですね! 種撒くといつの間にか生えてます) (耳を触りながら説明していただければ) アケビ? ああ、こんなところに生えてたのか (今気がついたようで、木を見上げ鳥に啄ばまれた実と、地面に落ちた皮を見る。 不審者と思われても、別段何も思いません だって見た目不審s) ああいや、別段用が有る訳ではないんだが こんな所で灯りを掲げていたんで何か引っ掛かったのかと (少し口調を崩し、言い訳するように軽くがぶりを降る) しかし、それは残念だったな [Wed 22 Oct 2008 23:57:13]
◆キリル > ( というかアケビって何か、伝わってるだろうか。 …美味しいよ? ) ( ともあれ、諦めて帰ろうかと踵を返しかけた時、 ) … あ? ( 声を掛けられたものだから、そちらに視線を向けて少し驚いたようにぽかんと口を開け ) あ。 あー、 イヤ、…アケビの木がね。 あるンですけどー…… 食い荒らされっちまった後で、惜しいなー… と、 ( 思って、とか中途半端な敬語。 ちらっと視線が後ろに向くのは、木の下の残骸を思ってであり別段不審者だと警戒しているわけではない。と思いたい。 無意識に左手が、耳のカフスをいじる ) … 何か御用ですか? ソレとも貴方もアケビに用があったとか。 ( 目をつけてたお仲間だった、かと ) [Wed 22 Oct 2008 23:45:29]
◆靴音 > (カツ、カツと妙に重い靴音響かせ川辺を歩く男は) ん? (木の下で灯りを掲げる貴方様を見ると、何事かと歩み寄り) こんばんわ。 何かありましたか? (身なりからいいとこの出なのだろうと判断し、余所行きの口調で声をかける) [Wed 22 Oct 2008 23:39:09]
お知らせ > 靴音さんが入室されました。 [Wed 22 Oct 2008 23:31:39]
◆キリル > … ( いかん、逆に落ち込んできた。 )( どこぞの物語よろしく、あのぶどうはすっぱい、みたいに思えればラクになれるんだろうか。 ) ンー…… ( なんとなく、左耳のカフスに指が伸びる。 代わりに何か、と思ってみたものの こっから自分の部屋までは特に商店ぽいものはない。 特に商業地区なんかと違って、こんな時間でも開いているようなとこっていうのは。 ) [Wed 22 Oct 2008 23:29:29]
◆キリル > あー…… ( 朝、幾つもいくつも実が生っていたのを見ていただけに今の有様はほんとうにひどい。せめて片付けろよと思うのだが、まぁそのうち蟻が寄ってきたりだとか、腐って土になって養分になるんだからいいんだろうか。 )( というか、もいで食べながら帰ろうと期待していただけに落胆が大きい。 もう一度息をついて、髪にぐしゃりと手を差し入れた ) … まー、仕方ない か。 ( うん。 子どもだって鳥だって、そりゃぁ食べたいよな。美味そうだった、し ) [Wed 22 Oct 2008 23:13:44]
◆キリル > ( 行きがけに目をつけてたアケビの木があったのだ。 学校もバイトも終わっていざもいで帰ろうと思ったら、 ) なにコレー… ぐっちゃぐちゃじゃん、 ( うわぁ。 踏んでないよなぁ、と思わず片足を上げて靴裏を確かめようか。 )( どうやら昼のうちに、子どもたちや鳥たちの襲撃にあったらしい。 中途半端に啄ばまれたようなのや、子どもたちが食べ終わった皮なんかが木の下に落ちて散らばっている。 ) くそー、やッぱ朝とってけばよかった。 ( 微妙に遅刻しそうだったし、講義室持ってっても困るからやめておいたんだが。 )( はぁ、と息をついて足をおろし、ずれたカバンの紐を肩に掛けなおす。 ) [Wed 22 Oct 2008 23:01:20]
◆キリル > いや、ひどいっていうか、ひどいっていうか―――― 俺のアケビが…… ! ( *おまえのではない。 ) ( うっかりおーあーるぜっとになるところだったが、そうすると服と手が汚れるのでなんとか踏みとどまった。 ) [Wed 22 Oct 2008 22:54:36]
◆キリル > ―――― ( 灯りを掲げ 木を見上げて。 呆然と呟いた ) [Wed 22 Oct 2008 22:51:53]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『 …… これはひどい。 』 [Wed 22 Oct 2008 22:49:08]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『( 「どうしよう?」 途方に暮れる男の姿 )』 [Wed 22 Oct 2008 02:23:14]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――ちゃんと話聞いてましたか。 ( 良かった、と何故か良い様に解釈されてたみたいだったので其処に安堵した男。 ) だから、俺も殴ってませんって。 ( へっしょり、と娘譲りのヘッショリさで応えた。 女性には女性の悩みがあるんだろう。 ) そりゃ色々ありますな……。 ( 言葉にしないから色々、それで良いと男は思った。 彼女は違うらしい、空虚な笑みは其れでも溜まっていたモノを吐き出せたのか。 スルリと抜けた、男は複雑な顔をしていた出会いと別れ、言葉にすればコレだけの事を幾度となく繰り返した男の表情。 ) 強いって言ったら拳骨ですよ。 ホントにお願いします。 ( 割り切れない? 切ってる様に見えたのか、男と女――いや、ジュンというヒトとシャリネというヒトとの在り方の違い。 力無く笑った。 ) [Wed 22 Oct 2008 02:22:33]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(強くない、とは言わない。けれど―――割り切れない。black out)』 [Wed 22 Oct 2008 02:14:43]
◆シャリネ > ありがとう。 男と女は違う生き物みたい。 …… 私は、だめ。貴方ほど―――( 紡いだ声が、遠のいて。意識さえ、白くなる。 ) [Wed 22 Oct 2008 02:14:02]
◆シャリネ > ( 泣きじゃくっていた矢先。―――聞こえる声色と、紡ぎだされるコトノハたち。―――耳を傾ければ酷いもので、脳内はきょとんとしてしまう。泣きじゃくりながら、申し訳ないと思いつつも。少しだけ、誰かの身体を借りたかった。 ) ――― わら、 にんぎょう …… ? ( 泣きじゃくりながら、か細い声が。そして、弱く笑んだ。 ) …… 殴る前に、いなくなっちゃった の。( 嗚咽を落ち着かせるように息を整わせる合間。当たらずとも遠からず。 丁度いい距離が、私を逃がすようで逃がさなかった。 人生とはそういうものだとわかっていても。割り切れないときだってある。 ) …… シリアスになんて考えすぎてない です。 ジュンさん―― 私だって 殴りた い。 で も――― ( 言葉に詰まって。 ) ……ジュンさん、らしいや。(ふわり。力ない、諦めた笑み。するりと。抜け落ちる体は、地面へと。) …… シリアスに考えすぎてるんじゃなく て――― 頭で”考えてる”んじゃなくて――― だから、きっと辛い。…貴方も、きっとそうだったように。( 落ち着いた声色が。か細く。涙は未だ、止まらなくても。 見上げた貴方は、どんな顔をしているか、わからないけれど。 私は、微笑った。 ) …… さようならくらい、言ってほしいよね。 ( くすり。 ) 悔しいの。私ばっかり。――― ごめんなさい、ジュンさん。 歌姫歌姫って、穢れの無いみたいに。……私だって―――( 貴方に、手を伸ばすように手を掲げて ) ひとなのに。( 笑みが消える。 ) ――― 疲れた。 (空虚。空っぽ。 何もない感じがするのは、泣いたから。) ごめんなさい。……もう、いいから―――。( ふわり。笑むのは、月へ憧れたような。涙を零していても。 ) [Wed 22 Oct 2008 02:12:39]
◆ジュン=ワタヌキ > つか、考えて見れば俺が何か悪い事したのかとッ! あの猫野郎だって勝手に一人で決めて何が海賊だ! 着いて来いとか一言もネェのかと――。 ドイツもコイツもッ!! ( よくよく考えたら腹が立って来た。 そうだ、別に自分が何かしたのかと。 トラウマに触れると凹んだ後に膨張するらしい男は月に吼えた。 ) いいやッ! 解ってませんねッ!! 俺も親友だと思ってたヤツは勝手に海に出て行きやがりましたよ。思えばニ、三発殴っておけば良かった。 俺ばっかメシ奢って、煙草だって勝手に吸いやがりました。 ソレでも最後格好付けてですよ、巫山戯んなと! ( 肩を掴み此方も泣きたいと言い掛けた時、重みが身体に加わる。 朴念仁、女の敵と呼ばれる男にもこの状況は理解出来た。 出来た後に、どうしようかと真っ白な頭に浮かんだ。 ) 殴ってやれば良かったんですよ。 後は、藁人形とか―――教えますが…。 ( 肩に手を、回すか否か数秒悩み回した。 突き放すとかしたらソレはそれで女性の敵だとか罵られる罠だ、女性は守って欲しいとか絶対嘘だろうと。 不器用な手付きで。 ) 大空に向けて罵倒してやると良いです、よ。 ( 困ったような笑みで。 ) シリアスに考え過ぎです、良いですか男だか親友だか知りませんが…。 大体に於いて皆そーンなモンです。 虚しく生きろでは無くて、殴って立ち上がる位で丁度良いのですよ人生なんざ。 [Wed 22 Oct 2008 02:01:45]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 トラウマ小箱が開いて転けかけた。 』 [Wed 22 Oct 2008 01:48:39]
◆シャリネ > ( 嗚咽を零す間は、正すのに必死で。起き上がるのに必死で。立ち上がるのに必死で。ただひたすら。掴む指の力は強かっただろう。痛くしてしまっていたら、申し訳ないほどに。そうして。貴方の困惑の色は、耳に届く声色でわかってしまった。わかってしまったのに、止まらないことが苦しい。―――よくわかりませんが、と。機を使わせてしまう言葉。次いで、いつもならば、肩を揺らして笑ってしまうような言葉。セクハラだとか、非常な人間ではなく、とか。本当。面白い人。―――それなのに可笑しいのね。涙しか出てこないの。 ―――けれど。その後に耳に届く言霊。 ) ―――― っ、 っ っ…… ( ひたすら涙をこらえるような息継ぎ。押し殺すような細い声と、細い呼吸。肩で息を繰り返すそれは酸素が足りないと訴えるような仕草で揺れて。 離さない手を、ただ、行かないでと虚言を云う如く強く、強く。放さないまま。もう片方の手で必死に、呼吸を正すように胸元へと。 息苦しい。 ) ―――― わかってる、んです。 ……親友も、いなくなってしまったから――― ( わかっている、と。今目の前にいる彼がそんなことを言うことなど、滅多に無い。 それは、この娘にもわかることで。 それくらい、自分が可笑しいこともわかっている。 …けれど。 ) ――― ほん と うは、もう――― 泣きたく、 ない の――― 。 あのひと 困った顔 して 「申し訳、 ありませ ん」っ て ――― っ ( 泣きじゃくるそれは、子供の嗚咽にも似た。その胸が、もう彼のものでなくてもよかった。誰でも良かった。ごめんなさい。聞いてくれたのに。ごめんなさい。貴方が普段なら言うはずの無い言葉を沢山、私にくれたのに。 今の私は、返せない。 )( その胸に、衝動的に飛び込んでしまおうと。跳ね除けられるのなら、簡単に跳ね除けられるだろう。そうしたら娘はきっと、草むらにばたりと落ちるだけだから。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:47:14]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 聴こえる嗚咽、デリカシーの無さでは自警団随一と言われる男も表情に困惑の色を深めた。 何故――とは聞かなくとも推察は出来るか、其れでもこの女性が此処までになるのは男の心には余りにも遠い。 ) その…、良く解りませんが――。 ( 何がだろうと、己に突っ込む。 言葉を探せば深みに嵌る。 そんな感覚。 重ねた手は余りにも細く小さな…。 再度、溜息を吐く。 呆れたでは無くて心を軽くする為。 ) ホントに解りませんが、泣くのに胸は貸せませんが…貸すと明日からセクハラの名を冠してしまうワケで! 決して、自分が非情な人間という事では無くですね――。 嗚呼、前にもありましたが病院でッ! その時も随分と、何か――。 ( 矢張り、劇の様に上手くはイカナイ。 しかし、手は離さず。 ) ―――比べるモンでもないですが、居ないヤツは俺にも…沢山いるんですよ。 死んでるかも知れないし、生きてるかも知れない―――。 矢張り生きてると脛に傷を負うというか、結構真面目に考えてたのに…違う、違う。 ( 朱鷺の都に帰郷した女性の顔。 イカン、自分が凹む出しそうだと首を振り。 ) ―――まァ、泣いても誰も責めませんよ。 俺だって泣きたい時もありました。 ( 纏まっているのか? 矢張り繰り返す自問自答。 だが、嘘は無いと思う言葉。 眉を寄せた情けない顔で女性の方を向き。 ) [Wed 22 Oct 2008 01:36:47]
◆シャリネ > ( 歌で魔法が使えるのなら。―――今までなら。 少しでも、ひとの心に何かを渡せればと思っていた。歓びとか、安らぎとか。いのちとか。―――暖かさを。 心を。 でも、今の私に魔法が使えたら、きっと私利私欲のために 歌を紡いでしまうのだろう。だから、私には魔法が使えなくて良かったと心底思った。弱さを魔法で補おうとすることが、恐い。―――それでも、聞こえるなら。届くまで。歌いたい。 )( 「好きな歌が好き」 ―――その言葉に、安堵してしまう自分。型に嵌めないその意見は、少しだけ戒めを楽にしてくれるようで。―――私は、型を作らないで歌ってきたつもりでも。…今はどうなのか、自信が無い。わからないから。) ( 立ち上がる音に、「大丈夫」といおうとした。 振り払おうとして、崩れ落ちる。 ) ――― っ 。( 手を差し伸べられたそれに、誰かを重ねて。―――それよりも黄の混じる色に、引き戻される。 空色が揺れた。 )(「追い込まないで」 ――耳に聞こえる言葉は、目の前にいる人が奏でる歌とは随分違う気がした。 この人に、こんなことを言わせてしまっている自分は、なんて情けないんだろう。 そして、たったひとつのことが私には大きくても。そのたったひとつのことで、私は―――崩れ落ちてしまいそうだなんて。 おろか。 ) …… もう、 いないの、 かも しれないの。( かたりと、震える声色が、病のように、震える歌を、紡げなくなる手前の糸を、手繰るように。その腕へ崩れ落ちそうな手が伸びて、しがみつかんと。ぽたぽたりと、雨が降って、かたかたと、揺れる白い城。 ) ――― ごめ なさい (途切れる言葉と、嗚咽が。 歌にもならずに。) [Wed 22 Oct 2008 01:25:29]
◆ジュン=ワタヌキ > 仕方無い―――の、やも知れませんが。 マシな方になるようやってますよ。 ( 始めは、何故か? そんな思考を放置してたのかも知れない。 ソレは今では……――、いい歳して諦めが悪いのかと笑った。 かつて彼女が巻き込まれた事件、ソレに動いた事に後悔は無い。 無いかも知れないが少々お節介だったかもと。 ) 歌は技術的な観点からはサッパリですが、好みでしたら。 ( 自分にも、と。 ) 敢えて言うなら好きな歌が好きですな。 ( 堅苦しい歌でも、酒場で吟遊詩人が謳うのでも――惹かれたモノが好きだと。 ) まるで言葉の魔法ですな歌は。 照れが入るんでしょう―――。 ( パサ。 草叢に崩れ落ちる音。 見れば、女性が手を付いて倒れる身体を必死に押さえている姿。 慌て、立ち上がると彼女に歩み寄り。 ) ――……にしては、おもっきり重症ですな。 ( 吐き出せずに身を焼かれる蛇の様だ。 其の思考も一瞬。 手を差し伸べ。 ) 取り合えず面倒は抜きで掴まって下さい。 何があったのか知りませんが…、シンドイんでしょう。 思い詰めるな、とは言いませんから追い込まないで。 [Wed 22 Oct 2008 01:16:05]
◆シャリネ > ( くすくす、肩を揺らして。笑う仕草して。頭を掻く貴方に、また誰かを重ねて――― 目を見開いた一瞬。 何事もなかったように、やんわりと月を見上げる視線は、遠く。 ) (「座るということで」) … はい。 (ふわり、微笑んで。―――せせらぎの音が、呼吸の音に、重なるような歌を紡いでいる。 ) ――― ええ。 仕方、ないんでしょうね。(かつてのことを忘れたことはない。悪い意味ではなく、貴方に助けてもらったことも。色々なことがあったことも。そしてあの子が泣いていたことも。どうしてひとは、皆が幸せになれないのだろう。そんな想いを過ぎらせてしまいこむ。花の輪飾りを、自分の足元にそっと置いた。) ( 次いだ言葉は、痛かった。後悔は先にたたず。だから、小さく舌を出してみせる ) ―― 元気ですよ。……時が流れるのを、まだ私は感じられる。だから――― (元気。と。 柔らかな声音が、小さく響いて消える。 ) ――― これでも、歌い手の端目です。 だから、歌の歌詞とでも思って聴いて頂けたら―――( ふわり。微笑んで。 それ以降。貴方と目を合わせることは無く。 見上げた星空が、胸を締め付けるような輝きで、想いを馳せるような沈黙を作ってしまいそうだったその矢先。 )(「何か落ち込んでいる」) ―――― 。( 事件ではない。解決できる問題ではないのだと思う。そして、もうどれくらい泣いても”仕方の無いこと”なのかもしれないと思っている自分。それでも、乞うている自分。思考がぐらぐらしてしまいそうな中、眩暈さえして。ぐらりと―――世界が揺れた。 ) ―――――― っ ( ばさり。 芝生に倒れそうになって、手を突いた。 ) (息苦しいという感情を、何か落ち込んでいると言った、その事情を。私は、どうやって言葉にすればいいのだろう。そんな術さえ、忘れてしまったのかと。 ぐるぐる廻る思考より先に。笑みが零れた。 ) ――― ごめんなさい。 ちょっと。具合が悪くなったみたい。 ( ごめんなさい。 俯き加減。昏い声音に。申し訳なさそうな、微苦笑が浮かんだ。まだ、泣いてしまえそうな自分は、可笑しくなってしまったんじゃないかと思う。明日から、バニラの液体は控えようか――― 戯言は頭の中で。芝生を掴んだ手が、がたりと震えた) [Wed 22 Oct 2008 01:04:24]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――誉められるとバツの悪い自警団でスイマセン。 ( 誉め過ぎ、だと。 また頭を掻いた、何か彼女に掛かると妙にムズ痒いのは気のせいだろうか。 ) 自警団が寝転んだ姿勢で話を聞くというのもアレです。 此処は一つ、互いに座るという事で。 ( 手頃な場所に腰を据え、埃を気にするという素振りは無い。 ) そりゃ、探せばあるでしょうな…吸血鬼事件は。 ( 自分も何かと吸血鬼には縁があるな、と。 自堕落に過ごしていた過去…現代もだが昔も吸血鬼になった聖女の事件を想い起こし。 目の前の彼女とも吸血鬼絡みだったか。 微笑みがどうにも生気の無い女性に、また眉間に皺を寄せた。 ) ものっそい元気じゃないと告げてませんかソレは……。 ( 例えるならば、そう財布を落とした直後の自分なら嗚呼いう顔をしているやも知れないと。 ) 詩的ですな、散った華の花弁は秋の風に吹かれて…。 ( 行ってない、控えめに見ても重傷だった。 小さな溜息を一つ。 ) 何時だって眠いですよ俺は、布団が恋しい季節ですし。 で―――何か落ち込んでますな。 何か、事件ではないみたいですが。 [Wed 22 Oct 2008 00:49:06]
◆シャリネ > ( 多分。気の利いた男性の言葉なら。私は断ってしまっていただろう。お酒を飲んで宵に浸れる余裕を、今の私は持てずに。きっと、誰かと重ねて泣いてしまう。だから、この人が扉を叩かずに、開けずに。手をかけずに。僅かに声をかけてくれる人でよかったと、内心で心底思う。 自警団に相談しても、どうにもならないことだと、知っているから。人の心を解決するのは、自警する人たちではない。) ―――― 眠っていても、構いません。お邪魔してしまって、ごめんなさい。( 起き上がる貴方を見てやんわり首を振る。楽にして、と。 ) ―――そうですか。相変わらず、吸血鬼沙汰は後を絶えない様です。(月を見上げた。)……地方村のほうでも。( 声色は、やや落ちたような。それでも、月を見上げる空色は、見惚れるようにぼんやりとして。―――貴方をもう一度、振り返る。 ) 平和なら、よかった。貴方が眠る時間がないほうが、きっと心苦しい世の中だから。( ふわり。何処か安堵したような柔らかな笑み。 ) ( 鈴の音が、耳に木霊して。貴方の吐息も、耳に。―――聞きたい囁きは、聞こえない。 ) (「物憂げな顔」 ――――思わず苦笑した。) そんな顔、してません。 少し眠いだけです。(首を振った。) 元気ですよ。 ―――月を眺めて、時が経ったと思うほどに。 (声色は、先程よりも色めいて。鮮やかな色は作れなくても。再び、月を眺め――― 俯いた。) 私の中の、花が。 …ひとつ、散ってしまったのかもしれなくて。( 震えそうな声色を、笑い声で誤魔化して。 もしも、貴方に逢ってしまったことを後悔するなら。こういうのが苦手だと知っているから、嘘が下手な自分と引き合わせてしまったことを。) ……ジュンさんは、お元気そうですね。よかった。相変わらず眠そうで。( 顔を上げればふわり、と。にっこり笑った笑顔で、茶化すような悪戯顔。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:35:03]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 此処で気の利いた男性なら、洒落た挨拶の一つでも述べる場面だが。 うら若き中年と明言して憚らぬ男には無縁の出来事だったようだ。 寝転がった体勢では失礼だと身体を起こす。 歌姫と呼ばれる女性の言葉に苦い笑みが浮かんだのは、巡回といった手前のバツの悪さ。 ) いえ、最近は大きな事件も無く――、天高く馬はメタボ、世は全て事も無しという有様でして。 ( 収まりの悪い髪を掻き吐き出される当たり障りの無い挨拶。 ) 寝て起きたら正月だった位の早さを希望したいトコロですが。 ( 其処で深く安煙草を吸い、ゆっくりと細く吐き出す。 川のせせらぎに響く鈴の音。 ) その後、どうですかね――物憂げな顔なさって。 ( 美人が台無しです、などとは続けぬ男。 久方振りに遇う女性は幾分やつれた印象を受ける。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:20:05]
◆シャリネ > ( 貴方の口元に燈る朱は、命の色。息吹があるから、宿れる色。 そうして散っていく灰に、銀の色も同じように靡く。応じる言葉に ただ、笑みを深めた娘は―――言葉が途切れた彼の姿を、ただ。眺めているだけ。 ) ――― 巡回が、終わったところ。ですか?(悪戯に。冗談っぽい口調が、少し力なく。ふわりと笑いながら。まるで茶化すように。誤魔化すような肩を竦める仕草。) お久しぶりです。 ( リィ ――ン。――― 両手に緩く掴む花の輪飾りの出来損ないに。悪戯につけられた鈴が小さく、鳴った。 鈴虫の声色と、重なる残響。起き上がった彼の口元の、紅い花を見て。 ) …… 自警団も、大変ですね。毎晩、毎日。事件や巡回――― お疲れ様です。 ( 何時もお世話になっております、と。微笑みながら、空色は。貴方の黒ではなく、貴方の花をゆらゆらと見つめている。そうして、その朱色から目を離して、空を見上げた。月明かりが、やたら眩い。 ) ――― 秋ですね。 時間が過ぎるのは、遅いようで、随分と早い気がします。( ぼんやりと。 ) [Wed 22 Oct 2008 00:13:24]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 暫し、紙の焼ける匂いと火の粉の爆ぜる音――。 程なくして、紙切れだった物体は灰となり夜風に散って行く。 指についた紙片を払うと、紫煙交じりの吐息で川へと飛ばす。 一寝入りするには良い時刻だと、瞼を閉じた時―――不意に鼻腔を擽るのはヴァニラの甘い香り。 安煙草の紫煙には其れが酷く新鮮な香りに。 ) ―― ジュンさんですよ。 ( 誰と解っての返事では無く、取り合えず言葉を返しただけの男。 何時もの通り草臥れた自警団の制服に外套。 振り返る人影に閉じかけていた瞼を開け。 ) 別にサボってたワケじゃなくてな、丁度今巡回が……――。 ( 起き上がれば其処に歌姫がいた。 純白のドレスに、カーディガンという出で立ち。 先ず男が真っ先に思ったのは同僚で無くて良かったとかそんな思考。 ) こりゃ、どうも。 久しぶりです。 [Wed 22 Oct 2008 00:01:21]
◆シャリネ > ( 水面に映る自分の顔は、きっと秋の如く、冬に訪う生き物のように、眠る前の顔をしているのだろう。―――ぼんやりとする空色が、流れる水面のその蒼と、その先に映す月光をゆらゆらと眺めている。 ) ( 白い衣装は、どれだけ汚したかわからない。仕方なく、衣装用に買い直した真っ白なドレスに、淡い橙、紅葉色のカーディガン。貰った花束を指で弄り、編み上げていく。できるだけ、形を歌にするように。 動いている自分の指。それでもぼんやりと水面を見つめている。月光に見惚れて、ぼんやりと。 虚ろな空色が色を僅か、取り戻したのは――― 聞き覚えのある声が思考の狭間に流れ込んできたから。 ふわり。ゆるりとした、灯火や躍動を少し失った動作が、振り返った ) ――― ジュン、さん? …… こんばんわ。 (ふわりと微笑む姿はやや、弱弱しく。) …お仕事ですか?( お疲れ様です。と。その場から近寄ることなく、挨拶だけを投げかけて。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:52:00]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 (川辺の音に、水とは違う薫りがひとつ。 )』 [Tue 21 Oct 2008 23:43:48]
◆ジュン=ワタヌキ > 俺――知ィらね。 ( 指で摘んだ書類、文面には何やら小難しい事が綴られていたが。 銜えた煙草の先端、切れ端を翳すとポゥと艶やかな緋色が燃え上がる。 画して、秘密書類と呼ばれる文書は永遠に闇へと葬られてるのであった。 残ると些か不味い書類など、最初から無かった。 言わば、これもお仕事の一つ。 最後は僅かな暖が取れれば書類としても埃を被るよりも本望であろうと。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:42:27]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 川辺から立ち昇る紫煙。 時折、自警団の団員はこの場所に巡回と称してやってくる。 同僚からはサボりだの、給料泥棒など散々な言われようだが実際のトコロ。 ) あンの――狸オヤジ。 何がヨロシクだ。 ( やっぱりサボりであった。 空気の悪い詰め所では息が詰まってしまう。 銜え煙草が、独り言を呟く毎に揺ら揺らとゆれ。 ) [Tue 21 Oct 2008 23:38:15]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 舞う火の粉。 』 [Tue 21 Oct 2008 23:28:57]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『 541 』 [Sat 18 Oct 2008 16:36:21]
◆キリル > ( 服が汚れそうだが仕方がない、とってやるかとベンチの上に肩にかけてたカバンを下ろして、ベンチの下に手をつっこんで―― ) ( そこに、赤い数字をみつけた ) 発言秒数末尾が奇数なら3桁、偶数なら2桁の数字で 3桁なら分数の下一桁+秒数、2桁なら秒数の数字とする。 ) 【判定】 [Sat 18 Oct 2008 16:35:41]
◆キリル > ( 最近聞いて、気になってる歌があるんだが。歌詞なんだったっけか。 旋律だけなら、口に上らせることが出来る程度には残っている。だから小さくオトを漏らして、 ) …、 ( 足元を転がっていったものに気を取られ、途切れる ) ( 遠くの方からこちらに叫ぶ子どもの声に、ソレがさっきまで子どもらの遊んでいたボール――布製だ――だということに気づいた。 どこまで転がっていったンだと、転がっていた方向へきょろりと視線をめぐらせれば それは、ベンチの下に ) [Sat 18 Oct 2008 16:33:37]
◆キリル > ( 子どもたちの笑い声に混じって、どこぞから歌声が聞こえてくるのは誰か練習でもしているのだろうか。 歌とか踊りとか演奏とか劇とか。 興味はあるけれど自分から積極的にしたいとは思えない。ひとさまに見せる程技能があるわけでなし。一年の時の文化祭で、嫌がる友人の代わりに先輩に強制的に参加させられた劇が人前でやったオシバイの最後の記憶。 ) … ( 横丁とか、芸能学科の演奏だとか、聞きに行くのはスキだけど。そこで気に入った歌を口ずさむのも ) [Sat 18 Oct 2008 16:27:35]
◆キリル > ( 気持ち悪いな、と思う。 浴びる太陽の光が。 そう思うのは多分俺だけなんだろうってことは、その下ではしゃぐ子どもたちの姿を見てりゃよくわかるンだけれども。眠い、せいなのだろうかこの感覚は。別に普段太陽浴びない生活してるってンでもないんだが。学校行く時やバイトや飯や買い物や、その他もろもろ。外を歩く機会なんざいくらでもある。 ) ( 手持ち無沙汰なせいで、自然、手が耳につけたカフスに伸びた。もう癖になっているみたいだ。 喉がひりつくような感覚に、飲み物は何か口にしたいと思うけれども。辺りにはまだ、屋台のようなものも見当たらない ) [Sat 18 Oct 2008 16:07:21]
◆キリル > ( 特に何時、と決めてない友人宅への足取りはのてのてとまだ眠たげなもの。 川面近くの平地で元気に遊びまわる子どもらを、離れたところから眺めて 若いねェ、と呟く二十歳過ぎ。 ) … つか、眩しいし。 ( 目を眇めて、太陽を避けるように瞬きを数度。 寝起きの目にその光は強烈過ぎて痛い。 肌に感じる風は冷たく、涼しげに草木や髪を揺らしていくのに 上から感じる光はまだあつい。 ) [Sat 18 Oct 2008 15:49:21]
◆キリル > …、 ( 正直、 まだ寝れる と思う。 今日のバイトは夜だ。 )( が、こないだ友人が家に忘れていった本を届けに行ってやると約束していたのを思い出して、気だるい体をずるずると引き起こし なんとか見れる程度に身支度を整え、部屋を出たのが半刻ほど前。 出掛けに水を一くち二くち口にしただけだが、腹に感じる感覚は酷く鈍くて正直腹減った感じがしない。 ) ( くふぁ、と欠伸。 ) [Sat 18 Oct 2008 15:38:53]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『( すンげー 寝た。 )』 [Sat 18 Oct 2008 15:31:39]
お知らせ > クロセルさんが退室されました。 『 (――昏い) 』 [Sat 18 Oct 2008 01:09:51]
◆クロセル > (さわ、と吹く風に目を眇める。いつの間にか従者の足は止まっていた。歩くように命じると従者は再び歩き出す。きしり、と小さな軋みと共に車輪も廻り始めた。栗色の瞳は川面から正面へと戻される) ――帰りましょう (そう声を掛けると、従者も「はい」とだけ答えた。車椅子の行き先は僅かに変わり、それから再び車輪は廻り始めた) (何を求めたでもない散策だったが、得るものはやはりなく。結局、体が少し冷えただけだった) [Sat 18 Oct 2008 01:08:55]
◆クロセル > (独り言を拾っても、そうと察すれば従者は何も聞こえないフリをする) (足を切り落とした己は、水の底に沈めばいつかは魚になるだろうか。そんな戯言を頭の中でゆるりと繰り返しては嗤う) (そんな事に意味は無いのだ。余りに取りとめもなく、無意味な空想は逆に軽い疲労を齎した。馬鹿馬鹿しいと呟く事さえも馬鹿馬鹿しい。漏れるのは溜息) [Sat 18 Oct 2008 00:50:06]
◆クロセル > (時々車輪が小石を噛んでガタゴトと揺れるのは、不快だがもう慣れたものだ。そういう時は一言後ろから気遣う声が聞こえてくるものの、「問題ない」とだけ返せばそれ以降はまた沈黙が流れる。此方が話しかけなければ沈黙を維持する従者故、不要な会話は主従の間では流れない) (ぴしゃん、と水の中を何かが跳ねる音がした。そちらに顔を向けても、生憎の曇天ゆえ、それが何かを視認する事はできなかったが) 魚… (ぽつり、と言葉が零れ落ちた) [Sat 18 Oct 2008 00:41:14]
◆クロセル > (とは言え、己の足で歩くわけではない。己は車椅子に座り、従者に後ろから押してもらわなければ前には進めない。足の欠損を隠す布が、風に吹かれてゆるく揺れ) ――。 (別に何か目的があったわけではない。単なる気まぐれだ。それに普段から屋敷に閉じこもりっぱなしと言うわけでもない。外に出ると短く言われた従者は何も言わずに今も車椅子を押している) [Sat 18 Oct 2008 00:31:36]
お知らせ > クロセルさんが入室されました。 『 (――散策) 』 [Sat 18 Oct 2008 00:23:52]
お知らせ > リシェルさんが退室されました。 『斡旋所でも覗いてみるかなー?(面白そうなのとかないかしら)』 [Wed 15 Oct 2008 00:00:24]
◆リシェル > まあうちは多分大丈夫だけどね。 何と言っても「先生!やっちゃって下さい!」なんていう風にマクーがいてくれるわけだし。 ( 何かしらのゴタゴタが起こった時にそういう存在がいてくれんのは全くありがたい。 そんな台詞で登場する人は噛ませ犬フラグをばしばし踏んでるなんてのも気にしない。 ) けどまあ暇ってのは如何ともしがたいなあ……… シュクレの呼び出しがなんかおもしろーいもんだったら嬉しいんだけど。 ( どうなんだろうな。 まあそこら辺は後々の連絡をのんびり待つかと考えて。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:51:56]
◆リシェル > ( なんだかヴァンパイアハンターの人たちが色々と講釈を垂れてたとかなんとかだっけ。 そういえばうちでも復興作業してる時にやってたよなーそんな事。 ) シスター・セレニアだっけ? おっかない人だったな……… ( 会話したのはちょっぴしだったけど、印象はやたらと強かったからよく覚えている。 だって自分の身分からしてみりゃこえーのなんのって。 ああいう人に向って実は私悪魔と契約とかしちゃってる魔女なんです☆とか教えてみたらどうなるんだろう。 ) んなアホな事考えてどうすんだか私は……… ( 自分で自分に突っ込む。 なんでそんな事せにゃならんのだ。 そもそも実際にヤル気も無い事を想像するほどばっかばかしい事ってのは無いもんだ。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:39:04]
◆リシェル > ( 相変わらずシスターの格好をしているけれども、その中身は聖職者とは少しばかし言い難い。 まともな人付き合いの無かった頃から比べればその性格は遥かに改善されているけれども、それでも幼稚で我が侭な根っこの気風は変わらない。 ) しっかし最近危なっかしいわねー。 吸血鬼が出たとか出ないとか? あとどっかでは家がぶっ壊れて死人まで出ちゃったんだっけか。 ( 積極的に聞き耳を立てる趣味はないが、それでも教会で色々教わっていれば嫌でも耳に入る事はいくつかある。 おーこわ、なんて肩を竦めながら、寒くなってきた風にその小さな身体を少し震わせる。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:28:25]
◆リシェル > ( 気だるげに欠伸をするのは、赤毛というには紅過ぎる色をした髪の毛の少女。 ) んー……予想以上に用事が長引いたかな。 ( 馬車に揺られて真夜中に着くとなるのも面倒だし、今日はこっちの方に泊まりかねなんて考えながら川辺をのんびりと歩いている。 ) [Tue 14 Oct 2008 23:19:52]
お知らせ > リシェルさんが入室されました。 『(くぁ)』 [Tue 14 Oct 2008 23:16:24]
お知らせ > レイベールさんが帰りました。 『( 駆け足で、岐路へと )』 [Fri 10 Oct 2008 01:28:43]
◆レイベール > ( ”ただの”その一部にほんの僅かな違和感を感じたが、忘れないよう、何度もその名を繰り返し思う。 ) 俺はレイベールです、また__! ( 次に会った時には、何かお礼をと言い掛け、口を噤んだ。何処かへ向かう邪魔は出来ず。 その遅い足取りの女性の背を、見えなくなるまで見送った。 まだ少し温かさが残るコインを大事そうにポケットに仕舞い、彼女が去った方向とは違う方へ歩き出す。恩返しは果たして、いつの日か出来るのだろうか__? ) [Fri 10 Oct 2008 01:27:16]
お知らせ > ジョゼさんが帰りました。 『 今度は、何処にたどり着く? 』 [Fri 10 Oct 2008 01:17:00]
◆ジョゼ > ( たべれるくさの事や、先を考えてケンヤクに励む青年の事、過去未来、現実感のなさ そんなイメージ群がぽつぽつと頭に浮かんでは混ざり合って輪郭を失い、空気のように包み込む感覚を味わいながら、道に沿ってただ進んでいるだけ、といった風に急ぐでもなく、極めてマイペースに足を進めていれば、後ろから掛かる声。 足を止め、振り向けば 名前を聞いているようだ。 しばし、青年を眺め ) ジョゼ。 ただのジョゼ。 ( 自分を表す記号。 極めて普遍的な、何処にでも居る何処かの誰かの名前。 若干偽名めいて聞こえるかもしれないが、特に構わない。 またね、とばかりにポケットから出した手を小さく振れば、のろのろと再び足を進めて ) [Fri 10 Oct 2008 01:16:32]
◆レイベール > ( 薄くだが、口角が上がった表情に、少しばかり動揺の色を見せた。自分自身、よく解らないが今度はその表情から視線を逸らせずにいる。不思議な人だ__ ) 偉いのかな? ( 当たり前に有る事、だが偉いと言われたのは素直に受け止めた。重なった手が離れる頃には、金貨と銀貨が掌の上に乗せられて、置いた本人はもう何処かへ歩き出してしまった。 ) ちょっと、こんな!?お姉さん、名前は!! (追いかけ引きとめようにも、岐路につくのならば邪魔になるだろうし、聞こえていれば良い、と願い声を上げた。名前を知っていれば、後日気持ちばかりでもお礼ができるかもしれないから ) [Fri 10 Oct 2008 01:05:28]
◆ジョゼ > ( ケイザイジジョウ。 あまり馴染みのない言葉で、すぐには意味がわからなかった。 なんだか自信がないような、ペースを掴めないようなしどろもどろの様子を眺めながらぼんやりと意味を考える。 文脈からすれば、これから先の事を考えてる、って事か。 どうやら、彼はお日様の下で生きている類の人間のようだ。 先がある、という事は、今があり、昔があるという事だろう。 唇が薄く笑みを刻む。 ) そういうの、よく判らないけど―― えらい、ね。( 続いているという事。 わたしは、曖昧だ。昔の事は良く思い出せず、何もかもが確かな輪郭を持たず、もやもやとぼやけている。 羨ましいとは思わないけれど、確かな事は、きっと良いことなのだろう。 )( 困惑と共に差し出された掌に華奢な手を載せ、そろりと開いて置き去りにするのは温い体温が移った2枚の金貨と、1枚の銀貨 2万5千エン ケイザイジジョウが困りませんように。 ) Au revoir ( 置き去りにすれば、またポケットに手を突っ込んで のろのろと歩き出す。 たべれるくさ、お嬢にでも聞いてみよう、と考えつつ ) [Fri 10 Oct 2008 00:51:26]
◆レイベール > そこまで困っている訳では無いんだけど、いつ困った経済事情になるかわからないから。 ( そんな時がもしきたら...の話で、お婆ちゃんの知恵袋のような類の情報を集めている、とたかがこれだけの事を。短く言葉を紡ぎ、ふわふわと感じる女性のペースに巻き込まれてしまうかのように上手く説明が出来ず、しどろもどろしていると...握る形を取った手が目の前にあった。 ) え…? ( 何だろう、そろそろと自分の手を女性の手の方へ寄せる ) [Fri 10 Oct 2008 00:34:04]
◆ジョゼ > ( ポケットが突っ込めるコートって何だと問い詰めたい。察してください。 *だれにはなしているのだ* )( さておき、足を止めているのは、男の印象どおり、見るからに素性の宜しくなさそうなパンクげな女。 浮かべられた苦笑と、続く言葉に少し首をかしげる。 )・・・・・・ おかね、ないの?( たべれるくさ、と言われて視線を下げ、地面を見る。 ある意味自分も食うや食わず(ギャップが激しいが)の生活だが、くさは食べたことがない。 植え込みのあたりに目子をこらしてみるが、よくみえなかった。 再び視線を上げれば、目を泳がせる男。 もし、女と目を合わせようにも鬱陶しく伸びた髪がそれを遮るだろう。 なんとなく、気まずい様な沈黙がしばし。 何が見えるのかと男の視線を飽きもせずに追っていた女は、やがてポケットの中を弄り、そろりと何かを握った手を突き出す。 ) あげる ( 手を出せ、と言う様に手を揺らす ) [Fri 10 Oct 2008 00:20:01]
◆レイベール > ( そう珍しい訳でも無いのだろうが、サイズの合わないコートに、ピンク色をした頭。その風貌を一瞬目を細めて一瞥する。何となく、自分のキャパシティでは普通とは言い表し難いその女性に、微かに苦笑を浮かべてしまった。 ) この街に来て日が浅くて、生活の為に食べれる草が無いか見ていたんだ。 ( そう答えると、今度は空笑いで頬を掻いた。目を見て話すべきなのだろうが、理由も知らず視線が宙を泳いでしまう。 ) [Fri 10 Oct 2008 00:05:12]
◆ジョゼ > ( 酔っ払いが道に転がってるのはそんなに珍しくない。 けれど、ボソボソと聞こえるヒトリゴトはそんな感じじゃなくって、具合が悪いにしたってもうちょっと呻いてたりしそうなものだし、なんだろう―― あ、立った。 なんだか難しい顔して、セツヤク。 ) ( 何かが見えるのだろうか、とうずくまってた男のヒトが見上げる先に視線を向けてみても、やっぱり判らなかった。 )―― 。( 首がしんどくなって視線を下ろしたら、男のヒトはこっちを向いて笑ってる。 投げかけられた声に、やたらスタッズの打ち込まれたサイズの合ってないコートにポケットを突っ込んだピンク頭の女は、少し間を置いて うん、と頷いた。 散歩ですらない単なる深夜徘徊だけど、傍目には散歩に違いない ) なに、してるの。 [Thu 9 Oct 2008 23:53:02]
◆レイベール > 節約って、奥が深いのな。 ( 立ち上がると腕を組み、片手の一刺し指を眉間に押し当てる。少しでも生活苦から逃れる為に、方々で集めた節約術とやらをじっくり思い出そうと、ただ虚空を眺めるだけの姿で、__そこで、何時の間にやってきたのか人影を捉えると、二コリと笑顔を浮かべた。 ) こんばんは、こんな時間にお散歩ですか? ( ありがちな質問を投げかける ) [Thu 9 Oct 2008 23:41:14]
◆ジョゼ > ( 今日も今日とて宿無しの野良はぼんやりしたまま足を進め、辿り付いた先はどうやら公園のよう。 この町の地図なんて頭に入っていない―― そこで見かけたのは暗い道端で失意体前屈のダレか。 住所不定無職で深夜徘徊している自分も不審者だけれど、へんなヒト。 具合でも悪いのか。 )―――・・・・・・ ( 足を止め、しばしその姿を観察する事にした。 特に声をかけるでもなく、じっと。 ) [Thu 9 Oct 2008 23:36:01]
お知らせ > ジョゼさんが入室されました。 『 不審者 』 [Thu 9 Oct 2008 23:29:12]
◆レイベール > ( じっくりと目を凝らしてみても、例え暗がりが邪魔をしようとも結果は同じ、植物の知識に詳しくは無く、全部食せ無い物にしか見えない。 ) く…今度植物の辞典でも読むか…。 ( ガクリと、大きく地面に突っ伏し盛大な溜め息を吐く。何処かで聞いた、「生涯勉強」とは__... 永劫本の虫でいなければならない訳で無いにしろ、不甲斐無くも長い道だと感じてしまう。白魔術だって、満足に使いこなせていないのだから...途方も無い。 ) [Thu 9 Oct 2008 23:27:44]
◆レイベール > ( そんな弱気に負けないよう、両の頬を、気合を込めるべく パンパン! と二回叩く。一応一通り生活に必要な捻出は出来ているし、少なくとも飢えに苦しむ なんて転落は贅沢をしない限り起こらないだろう。要は、慣れだ。 ) この辺に食べれそうな草、生えてないかな。 ( 足元に茂る草に視線を移し、しゃがみこむ。 ) [Thu 9 Oct 2008 23:13:52]
◆レイベール > ( 水の流れる音は目を瞑り聞いていると心が安らぐ。帳が下りた静けさ、愛すべきこの時間。…未だ街へやってきて間も無い自分にとって、繁華街等は明る過ぎて落ち着かない。 ただ__... ) 知り合いだって居ないんだよな。 ( 上空に広がる闇に向かってポツリ、呟く。当たり前の事ではあるが、寂しいなどと思ってしまう) [Thu 9 Oct 2008 23:05:45]
◆レイベール > ( チャリ、チャリ__ と小石を鳴らして、若干背筋を曲げた少年が川辺を歩く。憶える事も、其処から応用まで加えなくてはならない修行の、束の間の休息を、静かそうな場所で過ごそうと。残念ながら、雲に月は隠れて仕舞っているが。 ) [Thu 9 Oct 2008 22:57:38]
お知らせ > レイベールさんが来ました。 『( 修行の合間、束の間の休息。 )』 [Thu 9 Oct 2008 22:52:54]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( お返事を書いて、帰りに出してこよう。 )』 [Wed 8 Oct 2008 23:02:15]
◆シュクレ > ( 小型化するのには技術と時間が要るけれど、大型のモノは大型のモノで大きいぶんだけ材料費がかかっちゃう、し。 ) … うーン。 ( 柱時計、と聞いて思い浮かべるような大きさのモノを、提示された予算で作るのはちょっとムズカシイ。出来ないコトはないけれど、それだけ壊れやすくなっちゃうだろう。 ) … ( ごろり、またうつ伏せになりながら 頭の斜め上の方、放った画板とスケッチブックを手を伸ばしたぐりよせて、 ) 一回、会ッてオハナシしないとネーェ。 ( オリヴィアさんと。 どんな時計が欲しいのか、きちんと明確にしておきたい。一回で足りなければ何度でも。 )( 手繰り寄せた画板の上、閉じたスケッチブックの代わりカバンの中から便箋を取り出して広げ、 ) [Wed 8 Oct 2008 23:01:14]
◆シュクレ > ( 一通の手紙を取り出して、カバンの口を無造作に閉める。 ) オヘンジ、書かナイとナーァー? ( ころり。 うつ伏せから仰向けへと、寝返りをうちながら、 ) ( 目の前に掲げた封筒から、手紙を取り出し。 封筒は、ちゃんとカバンに仕舞っておこう ) … 柱時計、 カーァ…… ( うーん。 )( 紙面に踊る丁寧な文字を、視線でなぞりながら ) 小型化の必要はナイ、ッてコトはー… おッきィのがホシイのカナ。 ( 時間がわかればいい、みたいだけれど。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:51:32]
◆シュクレ > ( 足元から聞こえる川の流れと、間近で聞こえる虫の音。 それから、風に揺らめく草木の音が どれもみんな涼やかで あァ、秋なんだなぁ って実感する。 ) …、 ( 傍らに置いておいたカバンから飴玉でも出そうか、と。 寝転がったまま手を伸ばし て ) …あ、 ( 瓶と一緒に目に入ったのは、 ) …そォいえバー…… ( しろやぎさんからおてがみついた。 ンだっけっか。 )( …いやでもボク食べないよ。 大丈夫。だいじょうぶ。 ともあれ、飴ちゃん一個 ぽい、と口に放りこんで瓶の蓋を閉め、 ) [Wed 8 Oct 2008 22:40:12]
◆シュクレ > …ン。 でもココはもうチョット簡略化シタ方がー… ァ? ( 良かったかな、って。黒炭の棒であごの辺りをつついて、パン屑でごしごし、紙面を擦 って、 ) ア、 ( ほとんど消してしまってから手を止め、 ) デモやッぱりサッキのの方がー…… しッくりくる、カモー… ? ( ぶぅ。 )( 少し膨らました頬から、 ぷす、と息をついて空気を抜く。 ) ッ はーァ…… ( 休憩、とばかりに ばったり。 上体を倒して頭を埋めようか ) [Wed 8 Oct 2008 22:26:39]
◆シュクレ > …ココは こうかナーァ…… ? ( うんうん唸ってしまいそうなくらい、眉を寄せて、唇をちょっと尖らせて。ムズカシイ顔。 ) ( さわさわ揺れる草原の中、寝っころがって。目の前には、画板に乗せたスケッチブック。 スケッチブックだけだとへんにゃりなっちゃいそうだから、画板を用意してみました。 描いているのは絵ではなくって、設計図なんだけれども。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:16:02]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:8,Oct,1605 )( トキノミヤコ暦日:8,神無月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:10,季秋,1605 アララマ暦:8,Shawwal,1014 ラエ暦:10,tishri,5366 ダライマ暦:9,室宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 8 Oct 2008 22:04:40]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ―― ふみゅ。 』 [Wed 8 Oct 2008 21:57:02]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( まずは都合のつく日を認めて、返事を出さなければ。 )』 [Sun 5 Oct 2008 00:46:16]
◆リア > お迎えの準備をしないといけません ね。 ( とはいえ、然程手間をかける訳ではなく。 お茶葉とか、お茶菓子の用意だとか。 部屋の掃除を少しするくらい、になるだろう。 ) [Sun 5 Oct 2008 00:45:39]
◆リア > ( じっと興味深げに注がれる視線に、手にした手紙を見えるようにしてやるけれど、おそらく理解は出来ないだろう。差出人の香りを判別することも、できないだろうなぁなんて。犬でもなし。 ) …ヴェルセリオスさんが 近いうちに、遊びにいらっしゃるそうですよ――― ( 猫が彼女と見えたのは、今よりもっと小さな頃に一度だけ だったような気がする。 から、もう一度会ったら 警戒してしまうかもしれないけれど。 ) [Sun 5 Oct 2008 00:39:40]
◆リア > ( 捕まえられる、と思った途端 ひらり、と身を翻して逃げてゆく様は意地悪だ。 ) ( その間膝からおりた猫は見ているだけ で、 ) …、 ( なんとか手にして はふ、と息をつけば 暢気に近づいて、足元に擦り寄ってきたものだから。 微苦笑が漏れる ) ( まぁ、手伝ってもらったらそれはそれで爪でずたずたにされそうだからいいのだけれど。 ) … 覚えてますか? ロスマリヌス。 ( しゃがみこんで頭を数度、撫でてやりながら ) [Sun 5 Oct 2008 00:28:25]
◆リア > ( それはとある者からの手紙で、 ) ―――― ( ペェパァナイフで丁寧に開封したもの。 そうだ、コレに返事をしないといけないのだった と、思考を切り替えようと、 して ) …あ、 ( …指が手紙に触れるより、風の方が一瞬早く。 )( 捕まえようとした手は、空を切る ) … っと、 ( これ以上飛んでは困ると、カバンに残った封筒やらを少し乱暴に中に押し込み 飛んだ手紙一枚、 追いかけよう ) [Sun 5 Oct 2008 00:09:39]
◆リア > ( 猫を拾ったのも確か今時分。 膝にかかる重みは、その頃とは違う。 ) … ( 見つけた時は、拾う気などなかった猫。 それでもなんとかここまで育てられたし、それなりに自分や知人たちにも懐いてくれている。 まぁ、仔猫の時と違って今はもう 育てている、という感覚はしないけれど。 )( もっと、とねだるように手のひらに頭を擦り付けてくるのが可愛らしい。 …それじゃ撫でられないと、思ってふと笑った。 親ばかと言われても、これでは仕方がないなと思う。 ) …、 ( 傍らに置いたカバンの、口からはみ出ている紙が ひらひらと。 風に飛ばされかけているのに気がついて、手を伸ばした ) [Sat 4 Oct 2008 23:55:54]
◆リア > ( 漏れたため息を、風が攫ってゆく ) …、 ( 鬱々とした思考に沈んでいたら、何時の間にか猫が膝の上に飛び乗っていたようで。 ざらりとした舌で己の手を舐めていた。 ) ( 慰めるというよりは、撫でろと要求しているようなソレに 少しだけ笑みを浮べて、応えてやる。 ) [Sat 4 Oct 2008 23:40:17]
◆リア > ( そう、 ) …… ( 理解はしているつもり だ。 ) ( … けれども。 ) [Sat 4 Oct 2008 23:28:33]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( 己が気を揉んでも仕方のないことだ。 )』 [Sat 4 Oct 2008 23:24:39]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(空気は締まらなかったが、気を引き締めた・・・・引き締めた?)』 [Wed 1 Oct 2008 00:08:10]
◆氷桜 > 冷ッ!? (慌ててハンカチで顔を拭き、一気に体温を上げ、周辺の空気を温め暖をとる) ふぅ・・・・師匠がやっていたから普通なのかと思っていたが、何の拷問だこれは (冷水で顔を洗い気を引き締める、寒い時にはそうそうやるものじゃありません。 この男の師匠、御歳80数歳。 最近弱ってますがまだまだ現役です) [Wed 1 Oct 2008 00:06:44]
◆氷桜 > (纏っている暖気を解き) ―――っくしゅ (思っていた以上の寒さにくしゃみをし、慌てて再び暖気を纏う) ・・・・寒いな (ぴちゃぴちゃと指先をせせらぎに浸し、何とか我慢して掬える程度まで手の方の温度を上げ、両手に水を掬い、溜める。 そして) ―――ッ (顔を洗い、あまりの冷たさに悶絶した。 冬ほどではないのだろうが、普段温度操作でいつでも快温で過ごしていた男には、この水は冷たすぎた) [Tue 30 Sep 2008 23:52:27]
◆氷桜 > ・・・・・月の初めに何をやっているんだろうな、俺は (賢者モード終了。 溜息と共に薄く紫煙を吐き出し、開いている左手で目頭を強く押す) いかんな、気が緩んでいる (パイプを口に咥えたまま手を離し、ぺしぺしと自らの頬を叩きながら自戒。 そして滑らないように気をつけながら土手を降り、さらさらと流れる水面へと近づく) [Tue 30 Sep 2008 23:41:37]
◆氷桜 > (ぷかー。 と、濃く長く紫煙を吐き、雲の隙間から微かに覗く月を眺めながら夜道を歩く) ふむ、流石に溜まっていたか (コキコキと肩を鳴らし、そんな事を呟く。 つい先程まで馴染みの娼館で宜しくやっていた男は、所謂賢者モード持続中。 小さい店でもアルコール類を扱っていないので鉄面無しで居られる店は貴重です) 土産でも買って帰るかな・・・・いや、もう寝ているか (セオリー的に折り詰めでも買って帰ろうかと考えるも、寒くなってきたとはいえ明日になったら品質的に問題がありそうなので断念。 土産で保存食というのも悲しいですし) [Tue 30 Sep 2008 23:29:02]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(心地よい脱力感)』 [Tue 30 Sep 2008 23:20:11]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『 私が好意を抱いている人は別にいますから。 ( 悪戯を告白するみたいな口調で。 ) 』 [Sat 27 Sep 2008 00:49:39]
◆トート > ―――― まぁ、それにホラ、 ( 嗚呼、苛立ちに萎縮させてしまっただろうか。 黙りこんでしまった少女の気を引くように、声を和らげて。 貴女の関心のありそうな話題をひとつ。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:48:24]
◆トート > 好意の反対が無関心なら、 殺意は同義語でいいじゃないですか。 ( 流石にコレは、冗談の色濃いけれど。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:44:23]
◆トート > ほら、 ぐちゃぐちゃにしてあげたい っていうのも、 ある意味おんなじじゃないですか。 言葉だけなら。 ( うすら笑みを浮かべて、死神はかくり、首を傾げる。 ) 殺したい程愛しているとか言いますし。 愛してないから殺したかったりもしますし。 ( 淡々と紡ぐ言葉は、実体験ではなく様々なタマシイたちに関わって来た上での経験則。 ) でも恋と愛はまた違ったんでしたっけ? 複雑なんですね、貴女達は。 ( 自分はまるで関係ないとでも言うかのように。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:39:00]
◆トート > 恋。これが恋ですか。 ( 元人の子に言わせれば。 ) ――― 私は、 殺 意 かと、思っているんですが。 ( 相手の事を思うと溜息が出たり落ち着かなかったりもやもやしたりするのは。 死神はしれっと、驚いた様子もなく告げる。 ) 愛と憎しみは表裏一体って本当なんですね。 ( 成る程、確かに好意と殺意は似ているのかもしれない。なんて、死神は勝手に共通点を見出して勝手に納得した。 ) ( 殺意じゃなく好意だと、言い募る少女の言葉をキレェに無視して。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:28:32]
◆トート > ( 筋がつったような痛みを覚えて首の後ろを押さえながら顔を上げれば、川面に浮かぶ話相手はなんだか随分と楽しそうだ。 ) へぇ、何がわかったんですか? ( 嬉々と言葉を紡ぐ少女の、その先を死神は促し ) …は? … 恋? ( 恋。つまるところ、己が相手に覚えている感情は らぶ。 だと、向かいにあるタマシイはそれはもう嬉しそうに告げる。そういう話が好きな少女であるらしい。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:13:19]
◆トート > ( それが感じられない人が見れば単なる独り言を紡ぐ寂しい人でしかない。むしろあやしい人かもしれない。 ) ( 耳に届くのはしゃらさらと川の流れる音と賑やかな虫の音。 涼しくなった秋風が素肌を撫でて通り過ぎてく ) え。あぁ、 …そうですね、もやもやするような気も? ( かくり。 膝の上で首を傾げようとしたら、軽くがくっと首が落ちた。 …。 ) [Sat 27 Sep 2008 00:00:43]
お知らせ > トートさんが来ました。 『( ただし、 )』 [Fri 26 Sep 2008 23:58:49]
◆トート > ある人の事を考えるとなんだか溜息が出てしまって。 ( 言いながらもまた、はふー。と息をついて。 川辺の草の上、傍らに大鎌を横たえて膝を抱えてさんかくずわり。ぱんつ?それって見えると恥ずかしいものなんですかとか真顔で言いますけど何か。 ) なんというんでしょう。なんだか落ち着かない気がするというか……… ( こてり、膝の上に頭を乗せて。 死神は姿無き姿を見、声無き声と会話する。 ) [Fri 26 Sep 2008 23:41:20]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――― 最近、 』 [Fri 26 Sep 2008 23:29:25]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 『筋力トレーニングを行うべきかどうかという悩みに散歩の大半が注ぎ込まれた』 [Fri 26 Sep 2008 23:10:42]
◆パキラ > (お外にお出になられるようになった。お食事もお摂り下さるようになった。少しずつ良くなっているご主人様の生活。其の中で最近奴隷の少女が気にしているのはご主人様がきちんとベッドでお眠りになられない事。お薬の調合をなさったまま、其の侭に机に伏してお休みになられる事が多い。あれでは疲れが取れず体に良く無い) 嗚呼ご主人様…私にもっと腕力があれば…! (ぐっと右手を握り締めて少女は嘆いた。もっと腕力があれば両腕で姫君の様に抱え上げて寝台に御連れするのにと、少女は本気で考えている。家事も中々に筋力を使うものだが流石に成人男性を抱え上げられるような腕力は少女にはない。) …… (少女はじっと開いた自分の両手に視線を注ぎ) [Fri 26 Sep 2008 23:08:28]
◆パキラ > (お掃除はちゃんと朝に済ませた。自分の衣服の洗濯も。ご主人様のお食事の用意もきちんと済ませている。研究に没頭しがちなご主人様のために片手で食べられるようなもの、つまり今夜はサンドイッチ。穀物も野菜も肉類も、一度に摂ることが出来る) …ご主人様。 (両手を組んで少女はひっそりとそう呼ぶ。本当はご主人様と一緒に傍らに侍って川辺を歩きたかった。でも今ならそれも叶わない願いでは無いかもしれないと思える。お部屋に引き篭もりがちで自室以外のお屋敷の中にさえ滅多に姿を現さないご主人様が、最近ではお庭にお出になられたり少女の服を買うために――勿論薬屋さんに行くという用もおありだったのだろうけれど――商業地区まで自ら出向いて下さった。其れにお食事も、以前はご自身で御作りになられた簡易食しかお召し上がりにならなかったのに今では少女の作った食事を摂って下さっている。相変わらずメイド様方のご用意なさるものには手を伸ばされないようだけど)(三つ編みに纏めていない深緑の髪が秋風にふわりと揺らめく。同じ色をした耳元の葉は少々元気無さげに垂れていた) [Fri 26 Sep 2008 22:48:19]
◆パキラ > (ご主人様が買ってくださった服を着て少女は一人川辺を歩いていた。お屋敷のご主人様のお部屋には、ご主人様とのお約束通り少々散歩に出るとの書置きが丁寧な言葉で残されているだろう) 大丈夫、 (だと思う。置いてきた紙に綴った文章を頭の中に何度も何度も思い起こして、少女は自分の行動にどこかご主人様の意に沿わないところが無いかどうか確認する。何処かおっかなびっくりといった足取りと周囲を眺める様子は奴隷の少女がこれまで一度たりとも何の用も無く外出した事が無いからだ。足元で突然虫が鳴き始めたのにも驚いて一歩さがり「ごめんなさい」なんて言う始末。こうして「散歩」するというのはギルドに居た頃の「売り込み」を意識した「散歩」を除けば今夜が初めての事で、本当に良かっただろうかと不安になる) [Fri 26 Sep 2008 22:31:14]
お知らせ > パキラさんが来ました。 [Fri 26 Sep 2008 22:13:45]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 『そして彼女の後ろをにやけつつ追いかけよう』 [Sat 20 Sep 2008 01:58:18]
◆ディルメ > (この辺りはいままで生きてきた価値観によるところなのだろう) ひとまずそれらしいところを見繕ってきてやるぜ? (完璧に、とは行かないだろうがある程度はましになるだろう。 そして真っ赤になって拒否をする様子を見て、まだ元気は残っていると安心するところもある) クク、そういうところも可愛いぜ? [Sat 20 Sep 2008 01:58:04]
お知らせ > アリシアさんが退室されました。 『もう、もう!(主人の前をズカズカと歩いてく。そんな態度に後でお仕置きされるかも)』 [Sat 20 Sep 2008 01:56:13]
◆アリシア > そうですわよ! ( 人生全て思い通りにいってて楽しかった時代のある少女は当然のように頷いた。 ) ハァ…何から調べた方がいいものかしら? ( 痛んだ髪に荒れてきた肌。 昔のようにとは言わないまでも、醜くなっていくのを少しでも食い止めたい。 だって私は女なんだから。 ) その比率を逆転して下さると私感動して泣いてしまうのですけれども……… ( 無理でしょうねとがっくし。 それは当然だろうか。 ) ななな!? 何言ってますのー!? 嫌ですわよ子供が出来るなんて!! ( 撫でられる掌から逃げるようにすると、顔を真っ赤にしてキッパリと拒絶しやがった。 それはあまりにも今更過ぎる言葉。 けれど中に出されるのを拒否するのを止めてきた今、孕むのはそう遠くない日であるのだろうけれど。 ) [Sat 20 Sep 2008 01:54:17]
◆ディルメ > そうかねぇ? (それは退屈そうだ、と思うのは悪いことか。 ともあれ、楽しそうではある) そういうのは本を見たほうが良いだろうからな。 何しろそんな手入れとか俺にはわからん。 (分かっていれば放置はしないだろう。 それなりに手入れをしてやるつもりだが、あいにく覚える気はあまり無い) 毎度、ってのは俺が我慢できないからやらんけどな。 たまになら抗して可愛がってやるよ。 (そして頭から髪の毛背中までを撫でていく) もし、子供生んで育てる気があるならちゃんと最後まで面倒見てやるぞ? (複雑そうな表情はいつか、ということを考えたのだろう。 今のところポイ捨てする気は無いが…彼女の今後の心がけ次第) [Sat 20 Sep 2008 01:38:26]
◆アリシア > いつも良い事があった方が嬉しいに決まってますわ! ( 合ってるでしょう、と自信満々に言い切った。 無茶な事を当然のように断言するのは悪い癖。 ) ダンスなんかの勉強は好きでしたのけれどね。 むう……確かにそれは私も覚えたいのですけれど…… ( 細かい手入れなんて人に任せっきりだったから、何となくはわかっても詳細とかが分かんない。 それに上流階級の手入れの仕方なんて、今やろうとすると割に遭わないような事ばかりだろう。 勉強…しないといけないかしら。 ) ……私はこっちの可愛がられ方のがまだ好きですわ。 ( 元々貞淑な家柄だったせいで、乱れるのはやっぱり罪悪感が残る。 個人的にはこういう風にのんびりしてる方が好きなようだ。 ) …………ありがとうございます。 ( 体が魅力的という言葉に、複雑な表情を浮かべつつ礼を言う。 体が魅力的なうちは良い。 けれどいつかは老いて、捨てられる。 あと十年は平気だろうけれども、その後は――― )( ―――ああ、ダメだ。 先の事なんて考えるな。 それだけは私は考えちゃいけないんだから。 ) [Sat 20 Sep 2008 01:31:56]
◆ディルメ > たまに何かあるからうれしいんじゃないか? (いつもいつも道草をするわけには行かないのは確かだが) 勉強は多少しておいたほうが良いと思うぞ? 綺麗になるための勉強なら特に歓迎だな。 (仕事を覚えろ、というのは半ばあきらめている感がある。 それでも多少は覚えてもらうつもりだが) たまにはこうやって可愛がるぞ? (そのまま再び頭を撫でてやろう。 今日のようにのんびりする日もある) 体も魅力的なのは確かだけどな? (いろいろな快楽を覚えてきている体、まだまだ仕込みがいはありそうだ) [Sat 20 Sep 2008 01:14:10]
◆アリシア > 大抵はなんにも無くて疲れるだけですわよ。 そうやって道草を食うなんて暇人のすることですわ。 ( 流石に道草ばっかりしてたお嬢様が言うと実感が籠っている。 ) むう。 勉強っぽくて嫌いなんですけれどねそういうの……… ……やっぱりちょっとは憶えといた方がいいものなのかしら? ( 逃げ出してどうなる? 金も無い、知り合いも無い、知識も無い。 自分には何もない。 緻密な計画を立てて逃げ出す事はもうとうに諦めている。 それでも逃げ出す事があるとすれば――それはもう本当に衝動的な何かだろう。 ) そう言うディルメさんの可愛がり方って大抵体に繋がるんですわよね……… ( もう体を重ねる事は歓迎はしなくても拒絶はしない。 嫌がったってどうせ向こうがその気になったら犯られるんだし。 だったら嫌がってより酷い事になるかもしれないなんてナンセンス。 ) [Sat 20 Sep 2008 01:07:56]
お知らせ > アリシアさんが入室されました。 [Sat 20 Sep 2008 00:56:22]
◆ディルメ > 回り道をしたら意外と良いものを見つける事もあるからな。 ただ、何も無かったりすると疲れるだけだがな。 (多少波乱があった方が面白そうだというのはこの男。 そもそも彼女を買ったのも波乱がありそうだから、というためだし) そうか? 冬場の知恵は案外ばかにならんぞ。 凍えてぶるぶるするだけよりは多少なりとも知恵をつけて身を守るほうが良いと思うんだがな。 節約とか計画とかは俺のほうがやるから安心しとけ。 (冬場の肌の手入れの仕方とか、そういう知識は仕入れても良いと思うのだが。 ただ、そういう知識を得て逃げ出そうと考えていないところを見るとあきらめてはいるのだろう) 素敵で綺麗だからこそ可愛がりたくなるんだがな? (基本従順であれば多少の生意気を言うのは気にしない。 あまり調子に乗っているようならそれは仕置きの対象にはなるのだが) [Sat 20 Sep 2008 00:33:27]
◆アリシア > ………そうですかしら? 予定通り思い通りにいっている時の方が、望み通りにいかないもどかしさなんかよりずっと楽しそうに思いますけれども………――― ( それは目の前の男に言うのではなく、自分自身で考えを纏める為のひとりごとのような呟き。 ) 流石に冬ごもりに関しての知識は得たいと思いませんわー。 節約とか計画とか準備なんかはわたくし未だに苦手の極みです事よ。 ( 本は好きだけれど読んでるのは娯楽小説ばかり。 そんな実践で使えそうな物なんて興味ありませんわ、と豊かな胸を張って何か言った。 ) ――――ありがとうございます。 ( 優しく頬を撫でられた奴隷は笑顔を浮かべて感謝の言葉を口にする。 ――――わざわざ買ってきた縫い包みを無碍な扱い方をしないように。 この人の優しさはそういう類のものなんだと最近やっと理解出来た。 だからその優しさに戸惑う事はない。 ) もう……あんまりそういうのは好きじゃないんですけれど私。 ――――そうですわねー。 こんなに綺麗で素敵な私が傍にいるディルメさんは果報者です事よ。 けどその気持ちは私だっておんなじなんですけれども。 ( こまっしゃくれたような軽口を笑いながら言ってやった。 だからたまには素の自分を出す事を許してほしいと思っている。 ずっと従順なままでいると私は私を忘れてしまいそうだから。 ) [Sat 20 Sep 2008 00:25:04]
◆ディルメ > その方が意外な事があったりして面白いからだろう。 賢くて予定調和なだけはつまらんだろうからな。 (ニヤリとえみを浮かべる。 実際、彼女がもがきながら絡めとられていく様子は見ていて楽しいものではあった) 分からないならこれから覚えていけば良いことだろ? 冬篭りの指南書でも借りてきてやろうか? (冗談交じりに笑みを浮かべつつそんなことを。 本を与えたほうが興味を示すかもしれないとの考え) それじゃ、安いものなら買ってやるから後で見に行くか。 (そして戸惑っている様子に笑みを浮かべ、彼女のほほを撫でてやろう) 多少は体で楽しませてもらうが。 そんなにはしないつもりだぜ? それに傍にいる女の子は綺麗な方がうれしいからな。 (あまりにみすぼらしくなって貰っても困るわけで。 そういうことは出さずに告げよう) [Sat 20 Sep 2008 00:09:13]
◆アリシア > あーあ。 なんでもっと賢くなれないものかしら。 それってきっと傍目から見てるとおバカさんに見えてるんでしょうね。 ( そういう人間も中にはいる。 けれどそれは稀だ。 そうそうお目にかかれるものじゃないだろう。 ) 面倒くさい物ですわねー。 ぜんっぜん分かりませんわそういう事。 ( 溺愛されて育った事に定評のある奴隷。 主人が考えても難しい事を私が分かる筈がないと断言する。 )( 痛んでいるのは髪だけでは無い。 日常的に水仕事を行っているせいで、手もあかぎれている。 何もない時の手入れの仕方も、工夫の凝らし方も分からない。 物が無い時の手入れの仕方なんて分からないから、少しずつきめ細やかだった肌も荒れていく一方。 ) ――――え? それは…当然…したいですけれども……… ( その言葉に喜びをあらわにしそうになるけれど、その代わりに何かをすればと条件付けられるのでは無いかと思って、そうだと答える事に少しばかり躊躇した。 ) [Sat 20 Sep 2008 00:01:27]
◆ディルメ > 踊って踊って、踊りつかれて気が付いたりな。 なんでもそんなもんだ。 (とはいえ、我武者羅にやって物事を強引に突破するほどに行動力がある人間も中にはいるのだが) こういうのはタイミングが難しいんだよな。 まだ時間があると思っているといつの間にか遅れていたり、そんなことが多いな。 (なかなか難しいこと。 痛まない燃料などは今のうちにためていたほうが良いだろう。 保存が利かないものはもっと後からでも良い。 櫛程度は買い与えてあるが、髪の手入れは水や湯で洗うだけでは痛みを抑えるのは難しいのだろう。 それでも、頭を撫でる感触は嫌いではない) やっぱりおしゃれとかしてみたいか? (必要最低限の服しか与えずに来たので、たまにはこういう話題も出してみる。 もちろん贅沢はさせる気は無いのでそろえるとしても最低限のものを、だ) [Fri 19 Sep 2008 23:47:14]
◆アリシア > ですわよね。 本当に。 どうにもならない事を考え悩むなんて馬鹿なピエロみたいですわ。 ( 皮肉った様子でその言葉に頷いた。 本当に。 馬鹿みたいだ。 夏の後に秋が来るのは当然のように。 太陽が沈めば月が昇るのを止められないように、どうしようも無い事というのはこの世界にはある。 少し前までの私はそれを理解してなくて。 今の私はそれを理解させられた。 ) 別にそんなの直前でも良い事じゃありませんの? まだまだ寒いといってもたまに暑い日はありますし。 ああ、ありがとうございますわディルメさん。 そうして下さると本当に助かります。 ( たまにお嬢様らしい呑気な発言も出てくるけれど。 それでも無駄に反発したりする様子なんかは殆ど見えなくなっている。 新しい服を買ってくれると言えば嬉しそうに頷こう。 奴隷の生活をしているといっても女の子だ。 様々な服を着る機会を得れて嬉しくない訳がない。 ) ――――そう、ですわね。 色々と…御主人様が良くしてくださってくれるお陰です。 ( 碌な手入れも出来ないせいで、昔とは比べ物にならないほど痛んだ金の髪を撫でられる。 表情を隠すように視線を伏せながら感謝の言葉を口にしよう。 最近は『ディルメさん』と呼ぶよりも『御主人様』と呼ぶ事の方が心なしか多くなっている。 ) [Fri 19 Sep 2008 23:35:46]
◆ディルメ > ま、どうにもならないものをくよくよしてもしかたがねぇな。 (開き直り軽く伸びをしよう。 川のふちにそって歩けば涼しい風を感じる。 工房にこもって熱気に当てられていた体には心地よい) 冬支度を始めるのはちょいと早いがあまり遅くなっても何だな。 アリシアの服ももう少ししたら新しいのを見繕うか? (そして付いてきた奴隷の少女に向けて笑みを浮かべよう。 お嬢様然とした様子は大分薄れ奴隷らしくなってきたようにも思える。 少しずつ変化していく様子を見るのは面白くもあり、多少の物足りなさもあり) 大分慣れてきたみたいだな。 (そういって彼女の頭を撫でよう。 反応が気に入ったのなら飴、気に入らなかったら罰) [Fri 19 Sep 2008 23:19:54]
◆アリシア > ( 金髪にメイド服姿の奴隷。 見た目と生まれを考慮に入れれば二級相応。 +αで一級の価値。 けれども反抗心とその無能さ。 そして落ちぶれた家柄という結果により雑多の烙印を押された奴隷は主人の後に付き従っている。 ) ―――そうですわね。 ご主人様。 寒いのは…苦手ですわ。 ( ここ最近で変わった事と言えば、むやみやたらに逆らう事が亡くなった事。 どことなく眼差しに覇気がなくなってきた事だろう。 素直に指図された事に頷けば痛い目に遭わない。 首を振った所で良い事なんて一つも起きはしないと学んだ結果か。 ) [Fri 19 Sep 2008 23:13:34]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『(着いてくる奴隷)』 [Fri 19 Sep 2008 23:07:09]
◆ディルメ > (夏場で心なしか体重が減った気がする。 しかし腹の肉はそれほど減っているように見えないのが悔しいところ) あれだけ仕事してるんだし、ちょっとはやせても良いと思うんだがなぁ…(そんなことを呟きつつ、川辺まで出てきていた。 アリシアにも散歩に出ることは声を掛けていたので付いてくるなら来ているだろう) 昼間はまだ結構暑いが、これももうすぐ寒くなるのかね…。 [Fri 19 Sep 2008 22:56:13]
お知らせ > ディルメさんが入室されました。 『大分涼しくなってきたか…。』 [Fri 19 Sep 2008 22:52:15]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『 …さて、 ( 少しばかりダレ過ぎてしまった。立ち上がって仕事をしに行こう ) 』 [Mon 15 Sep 2008 23:55:58]
◆トート > ( 見上げた先、晴れた夜空にぽっかりと穴を開けたような月は明るい。 ) ………… ( いや、別に面倒くさいとか面倒くさいとか面倒くさいとかじゃないですよ、ええ。 ) …お仕事はお仕事です、から。 ( はふー。 息をついて、伸びを一つ。 ) ( 耳に届くのは流水と。 虫の音と。 猫の声 ) [Mon 15 Sep 2008 23:54:34]
◆トート > 返金しなければならないんですから、少し色をつけてお返しするべきですよね。 ( そのへんの下界の流儀がどうなっているかはよくわからないが。ぼんぼりの時に得た線香は、渡すつもりでとってあった。 ) … ( なんだか、もはや使うためよりはお金を返す為に稼いでいるような気がする。相変わらず上司の催促はあるが、安否は確認されているようだし。 ) [Mon 15 Sep 2008 23:43:04]
◆トート > ( しかしあと5千エン、か。 ) …ライムのように早く寝れば良いものがもらえるというわけではないですし。 ( 元より、何か貰うという行為がなんとなくこの死神は苦手だった。 ) ちょっと微妙な。 ( ふぅむ。 立っているのも面倒で、大鎌を草むらの上に横たえながら死神もまた草の上にしゃがみ込む。 ) ( あぁ、でも別に5千エンだけ稼がなければいけない、というわけでもないのか。 と、秋風に吹かれながら考えを改める。 ) [Mon 15 Sep 2008 23:28:32]
◆トート > 五千エン。 あと五千エンなんですよね、 …今回のお仕事のお金がきちんと全額入れば。 ( ぼんぼりの時の2万と、今回の給金3万を合わせて5万エン。 残り、5千エン。 )( 何がって、それは死神が一人の生者から借りている金額で、奴隷と化した一人の同胞の値段だった。 ) …未希ちゃんの言う通り、なんでもやろうと思えば案外なんとかなるものです。 ( ふむ、と。どこか感心したようにも見える様子で、一人納得し ) [Mon 15 Sep 2008 23:16:56]
◆トート > ……… あと 五千エン … ( 呟きは、家計簿と睨めっこして苦しい家計をやりくりしてるお母さんみたいな ) [Mon 15 Sep 2008 23:06:40]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『( とても深刻な顔をして )』 [Mon 15 Sep 2008 23:02:42]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(私の心臓は変わらずに、まだ歌を奏でてる。)』 [Mon 15 Sep 2008 01:04:23]
◆シャリネ > ( 夢を見ているの。此処で踊ったら。此処で歌ったら。此処で、音を奏でたら。逢えるんじゃないかって。夢を見ているの。―――けれど。そんな風に想ってしまっている時点で、私はあのひとを、あのひとの剣を信じていないことになる。―――だから。 )(シャラ―――ン)( 口にはしない。 )( そっと、目を開けた。胸に当てた左手に感じる鼓動は、淡々としている。それが少し、悔しい。 )( 何も口にしない代わりに、その手は子犬の頭を撫でた。 ) (シャラン――)( 子守唄の代わりに、鈴を鳴らして。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:01:16]
◆シャリネ > (リテイク)( それでも 変わらないものはあると知っている。信じていれば変わらないものだって。それでも、迷ったフリをしてみたくなるときもあるの。泡沫の、夢。調べは水の音だけ。夜の、囁きは木枯らしの。 水中への悪戯をやめて、手を戻せば。自分の隣に置かれるバスケットへ不意に伸びる。 中に入った、大切な銀の鈴輪を。花と果物の飾りのついたそれを、もうずっと使っている。 ) (眺めて、歌が止まる瞬間。懐かしげな表情が。眼差しは、遠くへ。取り出して、シャラリ――― 鳴る音。 )( これを鳴らしたとき。此処で。出逢ったのを、忘れない。 )( 胸に想い、しまいこんで。 )(シャラン―― )( 音が鳴って、耳を澄ませるように。目を閉じた。空色を閉じ込めれば、鮮やかな色よりも鮮やかな、閉じ込めた想い出が浮かんでしまうから。刹那―――目を開けて、星空を見つめる。ゆらゆらと揺らぐ視界が、そろそろ澄み始める空気を用意し始める。秋がくるんだと、感じる涼しさを肌で感じて。また、目を閉じてみた。銀髪を、風が揺らす。 ) [Mon 15 Sep 2008 00:56:08]
◆シャリネ > ( それでも 変わらないものはあると知っている。信じていれば変わらないものだって。それでも、迷ったフリをしてみたくなるときもあるの。泡沫の、夢。調べは水の音だけ。夜の、囁きは木枯らしの。 水中への悪戯をやめて、手を戻せば。自分の隣に置かれるバスケットへ不意に伸びる。 中に入った、大切な銀の鈴輪を。花と果物の飾りのついたそれを、もうずっと使っている。 ) (眺めて、歌が止まる瞬間。懐かしげな表情が。眼差しは、遠くへ。取り出して、シャラリ――― 鳴る音。 )( これを鳴らしたとき。此処で。出逢ったのを、忘れない。 )( 胸に想い、しまいこんで。 )(シャラン――)( 音が鳴って、耳を澄ませるように。目を閉じた。空色を閉じ込めれば、鮮やかな色よりも鮮やかな、閉じ込めた想い出が浮かんでしまうから。刹那―――目を開けて、星空を見つめる。ゆらゆらと揺らぐ視界が、そろそろ澄み始める空気を用意し始める。秋がくるんだと、感じる涼しさを肌で感じて。また、目を閉じてみた。銀髪を、風が揺らす。 ) [Mon 15 Sep 2008 00:54:53]
◆シャリネ > ( 星は届かない。だから美しいもの。近づいてしまったら、もしかしたら違う形をしているかもしれない。蛍のように。それでも降り注がんとするくらい美しい星空に見惚れてしまうのはきっと、私が星空じゃないから。 ) 冬を越えて 春が来たら あなたは桜を見て何を思うの? 時を過ぎても変わらないものがあるのなら 教えて―― 水の音――― ♪ ( ぼやけた水中の星空に、ふわり。淡い笑みが滲む。柔らかな、高めの。甘さを含んだ自分の声が水辺に溶けていくような感覚。ゆらゆらと手のひらを遊んで動かせば、色が混ざるように映した色が滲む。透明に、色をつけるのは月明かりの夜の悪戯。 ) [Mon 15 Sep 2008 00:47:06]
◆シャリネ > ( 川辺の傍。す、と息を吸い込んで。胸に手を当てる。座り込んだ膝元に、子犬の顎がある。淡い色のワンピースと、黒いショール。宵闇に、ランタンを左手に。川辺のせせらぎに、鼓動あわせるように。音を聞いた。 )夜が去るころ 朝が廻るのに 夜よ 終わらないで――― ( 静かに、水の調べに合わせた音を、流す。―――歌えなくなったわけじゃない。声は、此処に在る。芸能横丁でいつものように歌を歌ってきた少女は、いつものように話をして、いつものように笑って、いつものようにお客さんと接してきたつもり。――それでも何か、胸の真ん中がぽっかりとしてしまっている。それだけ。だから ) 秋が来て 冬が訪れるころ あなたはどんな顔をしているのでしょう 変わりませんか 変わるのでしょうか 歳月はひとを 変えていく―― ♪( 水音に悪戯を仕掛けるように入り込む指先は、歌の旋律探すように。私と子犬の姿が、その川辺から滲んでぼやけても。歌が見つかるのなら。 ) [Mon 15 Sep 2008 00:38:13]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『星座が変わるころ。』 [Mon 15 Sep 2008 00:30:26]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( さっきよりゃマシな音になったと思う。 )』 [Sat 13 Sep 2008 16:04:42]
◆キヨ > ( ごめんなさい ) …へぁ? いやァ全然。 だってあの人悔いないと思いますし。 ( さっきもそうだが、今告げる言葉にもまったく悲哀の響きはなくって。 単に遠くに出張いってる、みたいな気軽なモノだった。 ) … うぃ。 ( 貴方の所作を眼で追いながら、答えて再度フルートを構え直し、 ) [Sat 13 Sep 2008 16:03:55]
お知らせ > リートさんが退室されました。 『 (川辺に響くは二つの音色) 』 [Sat 13 Sep 2008 15:59:46]
◆リート > 大丈夫、大丈夫 (貴女の挙動は見えないけれど、空気とか気配で何となくそれは伝わってきた。己はへらっと笑ってみせよう) ……あ、ごめんなさい (失言に気付けば、バツが悪そう眉が寄った。どんな表情をしたら良いのか分からず、口元の曖昧に笑みが崩れて) それじゃあ、始めましょうか (貴女の答えに一つ頷くと、歌い手は縦糸に指を添えて) [Sat 13 Sep 2008 15:59:06]
◆キヨ > ( フルートはリードが離れてますからね ) う、そりゃもちろんしました けどもー… ( もごもごむぐむぐ。 言いかけてはやめる口の動き。両手で木製の筒を弄びながら、視線がソレと貴方とをいったりきたり。 ) いやァ、それがおじさん他界しちゃったモノで。 ( でなければ、今回の事にもきっとアドバイスをもらいに行ったんだろうけれど。それができないから、一人でずっと練習してたんだ。 おじさんもプロの楽師だった。けれど、親しさの度合というではないけれど、目の前の貴方と合わせるのとはやっぱりなんか違うンだ。 ) … ( 続き。 )( ぐっぱぐっぱ、両手を開いたり閉じたり。 解して、 )( 貴方とおじさんは違う。 けど、そうか、おじさんと一緒にするときみたくしたら、 いいんだ。 ) …はい。 ( 短く答えて姿勢を正し、フルートを構えましょっか。 ) [Sat 13 Sep 2008 15:48:29]
◆リート > 息漏れもなかったですし ね (フルートはプロでも息漏れするというから。技術はあるのだと思う) 楽しいと思ってくださるなら良いんですけど。台無しになんてなりませんよ、大丈夫。いっぱい練習されたんでしょう? (ハープとの合奏も初めてで、ちゃんと音を合わせたの初めてなのだから、最初は指がぎこちなくても当然。此方は曲がりなりにもプロで彼女は趣味で演奏する人だ。自分と同じくらい上手い演奏をされたら立つ瀬がない) へぇ、キヨさんとおじさんの合奏も一度聞いてみたいですねー (観客の側に立つのは好きだ。きっとキレイな音色なんだろうなと思った) さて、続き、できそうですか? (合奏の) [Sat 13 Sep 2008 15:40:11]
◆キヨ > ( おじょうずだって。 )( でも、そうはとても思えないから答える言葉を持たずに ) あ、いや、 ( イヤイヤ、と。 おばちゃんみたいに、ぱたぱた手と顔を横に振りつつ ) 楽しいのは楽しいンですよー? ただ、やっぱり台無しにしちゃったら申し訳ないなーとかいう気持ちがですね、えーと、 ( もごもご。 言い淀んで、へら、と誤魔化すように困ったよな笑みを浮かべた。だって相手は横丁で演奏するプロの歌い手さんで。 わたしは幾ら上手いと言われようが、結局のところ趣味でやってるだけの観客側だ。横丁で演奏してみようなんて思い立つ自信も度胸もないんだ。 ) …すみません、おじさんとフルートでの合奏なら経験があるンですがー。それ以外は未体験ゾーンなものですから、 ( プロのひとと肩を並べて、胸張って演奏できるほど自意識過剰にはなれない。 おじさんつーのは、わたしにフルート教えてくれたヒトですけれども。 ) [Sat 13 Sep 2008 15:15:33]
◆リート > そんなに緊張しなくても大丈夫ですよー。キヨさんのフルートはとってもお上手でしたよ? (フルートの音が鳴り止んでから笑みを浮かべて。別に貴女の何かを責めてるのではないと伝わるだろうか) 楽しく演奏出来ないと意味がないですからね (彼女にとってこの合奏は義務の様になっていないか。それが心配だった。一緒に、と言い出したのは己の方だ。言いながら縦糸を紡ぐ。先程調整したから音はズレてはいなかった) [Sat 13 Sep 2008 15:06:18]
◆キヨ > ( 音の止まったのから数テンポ遅れて、フルートの音も鳴りやむワケで。 ) え、 あ、 あれー…… どうしまし た? ( たぶんわたしのせいなんだろうなと、罪悪感に駆られながらもおずおずと。 )( 合わせる前、フルートだけで吹いてみせた時と合わせて吹いている今とで完成度が違うのは、けして手を抜いているワケじゃないんだけれども。 心の中ですでに ごめんなさい、と謝りながら。 でも、だって。気にせずやるなんてちょっとまだ無理。落ち着けない、心情を示すかのよう右手がもじもじとぎこちなく帽子のつばをいじる。 わたしは太陽が苦手だから、まだ暑い気候だけれども長袖に帽子、ロングスカートに二―ソックスと皮靴。日傘は閉じて足もとに。かけてきたサングラスは同じく足元に転がした鞄の中 ) [Sat 13 Sep 2008 14:51:23]
◆リート > (芸能横丁で歌を歌っていれば時折気の合う同業と合わせたりもするが、何せ二人で練習する機会が余りなかったのだからぎこちないのは仕方がないだろう。それより隣の緊張した空気がとても気にかかる) No flower of her kindred,No rosebud is nigh, To reflect back her blushes,Or give sigh for sigh (美しいバラ色を思い起こせば、ただため息をつくばかり) (今更だが和訳がずれていた。色々台無し) (最後の音を紡いで、歌い手は指の動きを止めた。一旦やめよう) [Sat 13 Sep 2008 14:43:42]
◆キヨ > ( 誰かと一緒に、なんて初めてだった。 きっとこんな感じだろう、と想像していたけれど。いつも勝手気ままに吹いていたわたしにとっていきなり誰かと調を合わせるのは難しい。 ていうかそれ以上に緊張してしまって。 上手く音を紡げないのが、一番悔しかった。 ) …、 ( 耳に届く歌声は男性と思えないほど澄んでいて、ちらりと手元のハープに目をやるのは調子を合せるため。 )( 不安定さを表すようにふわふわと風になびく帽子が飛んで行ってしまわないか少し心配だ。 ) [Sat 13 Sep 2008 14:31:43]
◆リート > (貴女の隣で歌い手はハープを弾く。フルートの音外れが耳にはいっても、歌い手は中断しなかった。テンポを今更遅くする事もしない。逆に音がずれるだろうと思ったためだ) 'Tis the last rose of Summer,Left blooming alone (夏の名残のバラ 一人寂しく咲いている) (頭の中に浮かぶ情景。記憶の中のバラはまだ色も鮮やかに咲いている) All her lovely companions Are faded and gone (他の花々は既に枯れ散り、近しき花も芽も消え失せた) [Sat 13 Sep 2008 14:22:55]
お知らせ > リートさんが来ました。 『 (The Last Rose of Summer) 』 [Sat 13 Sep 2008 14:14:17]
◆キヨ > ( 川野辺に響くフルートの音は、些かカタイものだった。 )( 今日ここに来る前にだって、何度も練習してきたのに。 冬の冷気にかじかんでしまったかのように、うまく指が動かない。 ) ―――― … ( 一つ二つ、音をはずしてしまったような気がするけれど。 止めるわけにもいかなくて、 ) ( まだ暑い太陽を避けるかのよう。 木陰の下、幹に背を向けて。 涼しくなった風が、長いスカートの裾と帽子のつばを揺らす ) [Sat 13 Sep 2008 14:11:08]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 『 夏の名残のバラ 』 )』 [Sat 13 Sep 2008 14:04:45]
お知らせ > フィア@スレイブさんが退室されました。 『(墓地の方へと直走る黒と金の毛の犬の姿が誰かに目撃されるかもしれない。)』 [Fri 5 Sep 2008 22:14:14]
◆フィア@スレイブ > (結局、逃亡奴隷となってから誰にも会っていない。そこはやはり墓地に隠れていた所為だろう。人の住んでいる所に近づけなかった臆病さが招いた結果かも知れない。)……。(いい加減、隠れ場所にしている墓地までの道を濡れた髪と服を引き摺って歩くのが嫌になって犬は姿を変える。) [Fri 5 Sep 2008 22:13:18]
◆フィア@スレイブ > (髪や服からも水が滴っている。足元にも歩く度に水が滲みていく。)……。(空腹はやはり満たされては居ないのだが、既に麻痺してしまったようであまり感じる事はなくなっている。)んー……。(ふらふらと川の淵に沿って歩く。あと2日生き延びる事が出来たら自由の身だ。だが、その事実に犬は気がついていない。生き残れるかの保障も無い今の状況下ではその方がまだ良いかもしれない。要らぬ期待を持たない分その方がきっと精神的には楽だろう。) [Fri 5 Sep 2008 21:50:26]
◆フィア@スレイブ > (墓地の草むらから出てやって来たのは川辺。水分を補給しに来たのだが水の冷たさに誘われて川の中に身を投じたらしく夜の真っ黒な川の中に水の中で何かが動くのが見えるかもしれない。やがて出てきたのは一人の子供で黒と金の混ざった毛や粗末な服が水気を吸ってペッタリと身体に張り付いている。その感触は決して気持ちのいいものではないのだが、どうする事もできなくてそのまま川辺を歩き出す。) [Fri 5 Sep 2008 21:27:54]
お知らせ > フィア@スレイブさんが入室されました。 [Fri 5 Sep 2008 21:11:10]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『川辺近くの風が心地良くて。 楽しげな笑みを浮かべて食事を取りながら話はつきなかった様子』 [Fri 5 Sep 2008 01:47:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そうして、暫く歓談と共に食事は続いて…』 [Fri 5 Sep 2008 01:44:57]
◆レイ・シェリダン > ああ…、そー言えば何か募集とかあったかも、な(ゴリアテが逃げ出しましたとか聞いた時には何の冗談かと思ったが、やっぱり冗談だったとかそんな話…もしあれが本気で逃走し暴れたら騎士団とかそんな出番が必要なんじゃないかとか思わなくもない)あんまり近づけると中が生になっちまうぞ?(待ちきれない様子に笑いながら、のんびりと三匹目を手にとって…とか。別段食べ物にこだわりはしないがそれで腹を壊してたら世話ないとかで)あとで釣りのやり方も教えてやるから、みみずくらいつけられるようになってくれよ?(釣り以前の話になるから、頑張れとか。分量とか形とかは概して気にしないタイプだから) [Fri 5 Sep 2008 01:44:38]
◆ルジェ > 「うんっ、待ってて、レイサン。 ルジェ頑張るよ」 (一杯助けて貰ってるし、困らせてばかりだったもの、と反省しきりのルジェの表情。 頭を撫ぜてもらったならちょっと泣き笑いにもなってしまったけれど。照れたように笑顔を見せたようで。 …か、解放資金がすさまじくた、高いっ!(がびんっ ) 「えーっと。すごい焼けてるー(と、まじまじ魚を見詰めるルジェ。 で、レイ・シェリダンの声が耳に届き、焦った) ほえ!?そ、そっか。 真っ黒になったら食べられないもんね」 (早く焼けろと言わんばかりに火の近くにほれ、という風に串を寄せていたけれど。 注意されてちょっと放してみせたルジェ。 以前のようにレイ・シェリダンに火の扱いについてはアウトドアなので心配かけないですむことがルジェはちょっと安心した様子で(後始末はちゃんとしなくちゃならないけれども) 「そ、そーだよ、レイサン、それ、えーっと。 食べちゃ駄目っ!(きっぱし うんっ、ルジェね?お料理あんまし得意じゃないけど、おにぎりなら大丈夫なの」 (でもやっぱり形や分量が、ちょっとおかしかったけれども。 沢山口元にお弁当つけつつ微笑んではそう伝えて うねうね…そんな兵器作られたらルジェ失神ものです) 「へ。だだだ大丈夫だってばっ!レイサン。 お魚さんも一杯焼けたし、ルジェ、おかわりもリュックの中入ってるから一杯食べてね? お魚さん皮も香ばしくて、中がやっこくて美味しい☆」 (流石に、箸ー…じゃなくって心配させて手が止まるのは駄目だよね、と反省したルジェ。 でやっぱり食べる速度じゃレイ・シェリダンに適うはずもなく。やっとこさ2匹目に突入) 「…む、むぐー…。はーい、ゆっくり食べます」 (レイ・シェリダンからお茶を差し出され、其れを受け取りながらやっと息できたとほっと安堵の息を吐いたルジェ。 川辺に楽しげな声音が木霊して。今宵お天気も上々。 夜は更けていったようで) [Fri 5 Sep 2008 01:37:32]
◆レイ・シェリダン > 別にいいぜ…。ま、のんびり待ってるから、よ(あげたもののつもりだったけども、それが目標になるのなら断ることもせずにぽふと頭を撫ぜて…価格の10倍だと1200万とかまず不可能とかそんなレベルの解放資金。別のアプローチで解放を目指すしかなくなったとかそんな話で)真っ黒焦げにしちまったらだめだけどな。だからこうして少し放してとか、置き火になったくらいでじっくりと、な(まぁ焼き加減なんて腹を壊したりしなければ好きにやって構わないのだけども、その方が美味いとか思うとかそんな話で。と言うかそもそもつるむ人間が少ないとかそんな話)さすがに食わねぇって…せっかくこうしてルジェが飯を作ってくれてるんだしよ(だからうねうねには言及せず。アマウラ人が作り出した兵器かと思ったとか)そうそう…そーでないとおちおち食ってられやしねぇし、よ(慎重に食べているルジェに安心とか? ともあれ自分ではいつものペースだが他から見れば早いとかそんな速度で)ほらほら急いで食うもんじゃねぇから、よ(自分がもらったお茶をルジェに差し出しつつ…にぎやかな食事を続けて) [Fri 5 Sep 2008 01:16:29]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの言葉に我に返ったルジェ。で、ちょっと恥ずかしげにも声音小さく伝えてみせた様子) 「ね、そうなんだよネ。 ルジェレイサンにお医者さん連れてって貰ったのに、お金返してないモン。 …待っててレイサン。ルジェ、ちゃんと返すから」 (ぼんやりしすぎていたと、反省したルジェ。 この際なんでもいいから仕事探してみようかな、と想った様子で。 レイ・シェリダンの解放資金がどれくらいのものかとは、さすがにルジェも判らなかったけれど。一杯助けて貰ってるから、早くちゃんとしたい、とは想った様子) 「そうなんだ?レイサン。 ちょっとくらい焦げても大丈夫なノ?」 (ぱちぱち爆ぜる火を背に魚が焼かれていく。目を細めてはそっかと想いながら幾分か長めに焼こうとしてみせたか。 で、焼きすぎた場合のお酒(と聞いたらがっつくでしょう、この子)のレシピ物凄い勢いで尋ねそうな、気配。 意外な一面っ(がびんっ レイ・シェリダンが外で夕餉を一緒に食べる事って少なかったとしったら驚くことでしょう) 「うにょうにょ食べたらおおおおお腹壊しちゃうよっ、レイサンッ(た、食べるのはやめてくださいっ!と必死な、ルジェ(大勘違い)。 へ、そ、そでしょ?ルジェもうねうね食べれません」 (これ、が魚の好物。とやっぱりミミズの入った箱には触れなかったルジェ。 結局使用できなかったルジェのつまみ(?)も2人で食べればあっという間になくなったでしょう。 チョコをつまんでは甘いとにっこり微笑んでみせた。 梅、…す、すっぱいから駄目なんですかっ!(がびんっ) 「うんっ、大丈夫だよね?レイサン (そう伝えれば血が止まったのかな?という風に指先見せながら) はーい、火傷しませんっ」 (痛い目にあったので、ちょっと慎重にはなっている様子。 レイ・シェリダンの心中を知る術もなく、笑みを返してもらったならうんと元気に答えてみせて) 「レイサン、は、はやーーっ!(口、あんぐり) でもお魚さんまだあるもんネ☆ ルジェも負けませんっ!」 (いうなり、はぐはぐ魚とおにぎり口に忙しく運んでたら、むせた。 …で、胸を叩きながら口元沢山魚の皮やらごはんつぶやらつけつつお茶お茶とあいかわらず騒がしいルジェだったり) [Fri 5 Sep 2008 01:09:32]
◆レイ・シェリダン > まぁ…金がねぇのは首がねぇのと一緒だから、よ。見つかるといいんだけど、な(金がない事にはどうにもならないとか、それはとても良く知っているわけで…結局解放にも足りないまま貯金だけはされていくわけで)ああ、でも少しくらい焦げた方が香ばしくていいけどな(焼きすぎた場合には酒に漬けて飲むのもいいしなとか…丁度塩を振ってないからそれもありかとか、骨酒と言うものだけどとかそんな話。大抵外で食うから一人で食事と言うのは稀だけど、こうして友人と一緒にと言う事は少なく)まぁ、さすがにあたしもミミズを食えとか言われたら困るけど、な(だからこっちをありがたくいただくぜ?なんておにぎりを齧りつつ…、と言うか魚釣りには使えないし捨てるのはもったいないからこうしてツマミにしつつとかで。梅はすごくすっぱくてびっくりするからとか)ああ、もう十分だしな。火傷すんなよ?(何か保護者的気分でそんな心配までしつつも、魚を齧り…その白い身と握り飯を楽しみながら笑みを返して)っと、ありがと、よ…ん(もう一匹目食い終わりとかそんな早飯で二匹目も齧りながら。茶で一息ついて) [Fri 5 Sep 2008 00:53:46]
◆ルジェ > 「そうなの、かな? …ルジェ、見つかるのかな。 どうなんだろう」 (確かに向いてなさそうーな、気配のルジェ。 レイ・シェリダンの言葉に少し複雑そうな表情を落とした。 剣を手にした遠い記憶の中、向いていないであろうその道に足を踏み入れたのも、唯一の肉親の記憶がもたらせた経緯もあり。 結果、悩みはつきない様子で) 「うんっ、綺麗に焼くね?レイサン」 (折角レイ・シェリダンが捕ってくれたのだからと丁寧に火の近くに串を刺しては炙ってみせたか。 魚の油が爆ぜる音が耳に届く。 こうして誰かと夕餉を共にできる事がルジェの寂しさを拭ってくれるかのようだった) 「う、うー…。お魚さんとルジェ達って食べ物違うんだ(やっとこさ、理解したルジェ)。 でしょ?一杯食べて欲しかったの」 (残ったチョコやらパンやら。勿体無いからルジェも食べるという風に結局は魚用に構えた餌も丁度つまみにもなった様子。 で、笑顔を見せられれば頬が真っ赤に染まるも照れたように微笑んだ。 梅が苦手とは、露とも気づいていないルジェ) 「…ふぐ(うん)。 あ、美味しそう! 有難う、レイサン。いただっきまーーすっ!」 (眉を寄せながらどれくらい吸ってたらいいのかな、という感じだったけれど。魚を手渡してもらったなら指先を解放しつつ血、止まったよねと確認しつつもおにぎりと焼き魚交換。(おにぎり、中身昆布です)。あーんぐりと大きく口を開いては魚の頭に近い部分に噛み付きもぐもぐ食べては久し振りの魚の香ばしい味わいにご満悦といった表情のルジェ) 「レイサンも一杯食べて、ね? お茶、お茶ー…」 (と、いいながら豪快に食べるレイ・シェリダンの様子を見て驚きつつ。 竹筒の栓を抜いては似たような色合いの器にお茶をいれながら、平坦そうな石をレイ・シェリダンの周囲を見つつ、そっと其処においてみせた) [Fri 5 Sep 2008 00:43:43]
◆レイ・シェリダン > ……傭兵以外にも生き方見つかると良いとは思うけど、な(とりあえず向いてないのは確かっぽくて、そんな前向きと言うにはなんかすごく慰めちゃっているような言葉まで向けてしまって)ああ、おっけー、それだけできれば十分だ(しっかり焼いてくれよ?なんてせっかくなので、それもルジェが焼いてみるようにとか…。しっかりと炙られ油が滲んで香ばしい香りにもうそろそろかとか)だから、こんなので魚は釣れやしねぇから、よ…時間の無駄になっちまうぜ…って、ずいぶん大きく作ったもんだぁな(没収と言わんばかりにルジェ用の魚の餌は適当につまみ食いしつつ、何か大きな握り飯に笑ってじゃ、そっちをいただくとすっかとか。梅はすっぱいから避ける方向で)吸ってりゃそのうち止まるだろーから、よ。ほれ、これはもう大丈夫だぜ(ほれといい感じに焼けた魚を手渡し…差し出されたおにぎりを受け取ってとかそんな交換っぽく、自分も魚の串を一本手にして)それじゃ、いただきます(ちゃんと飯を食う時にはそう言うのはもはや習慣で、豪快に腹のところから魚をかじってルジェの作った握り飯も齧り…と言うか渡されたものだから中身はわからずとか) [Fri 5 Sep 2008 00:25:43]
◆ルジェ > 「ぐっ…。(一瞬言葉が出なかった、正直な娘) そ、そーなんだけどー…」 (想いっきり目を反らしている現実(途方)。 怖いものが結構増えてきちゃってうねうねミミズにも耐性をつけねば釣り自体出来るかどうか怪しい道のりだったり、する(気のせいじゃない、と想います) 「えーーっ!(がびーんっ そ、そなの? うんお魚さんちゃんと刺せるよ?ほら」 (串作業、没頭。 で、突っ込まれて顔真っ青になってたり。必死こいて不器用なりに魚を刺して見せてはほらぁと見せてみせたりと忙しい様子。 綺麗に火の周りに並べられた魚を見詰めては口をあんぐり開いて。 香ばしい香りが益々ルジェのお腹を刺激していくかの様子で) 「本当!?えへへ、良かった。 (ほっとしたように安心しきった表情のルジェ) そ、そう。それリンゴ。だから、レイサンそっちじゃなくってこっちだってばっ!」 (魚の餌ー…と想って用意したものが何故かレイ・シェリダンの口に収まっていく様子にぽっかーんと驚き眼で見詰めつつ。慌てたようにリュックから包みをだしては開いてみせただろう。 丁度ルジェの握った拳くらいはあるだろうというまん丸(に、近い形の)なおにぎり(周囲にのりをぴっちり装備)。 内容は梅とかおかかとか昆布とかそんな内容らしく、一つ一つ指指し示してはレイ・シェリダンに伝えてみせた) 「い、…痛いよ、レイサン。 ほぇ? あ、有難う。 きゃっ、冷たいっ!」 (指先洗ってくれるレイ・シェリダンに頬が真っ赤になりながらも、指先加えては血、止まるかなーと吸っていたり、して。 血の味が口に広がって鉄っぽいとかそんな感想を述べたとか) 「え、レイサンいいの? でもでもレイサンも食べてったら。 …ルジェも、見るから」 (そろそろ食べ頃な感じの魚に視線を流しながらも、レイ・シェリダンの言葉に一緒に食べようとばかりに一つおにぎり差し出してみせたようで) [Fri 5 Sep 2008 00:14:23]
◆レイ・シェリダン > …でも、ルジェは傭兵…なんだよな?(なんかたびたびその事から目を逸らしている気がしなくもなく…と言うか釣りにリベンジする前にうにょうにょの餌をどーにかできないと駄目だとか…なんか常に前途多難な気がするのは気のせいだろうか)この魚が刺せるくらいの串でいいんだからよ。串だけ立派でも、な(串作業に集中したのだろうかとか…ともあれ多少を手を加えつつもちゃんと並べられて)ああ、じゃあ握り飯を食いながらなら何とかなるか、な。…てーか、これは、リンゴ、か?(こんなので釣れると思っていたのかとかそんな形で没収気味につまみ食い。これがなくなったらうねうねと対峙しなくてはならなくなるだろうしとか)…言わんこっちゃない…なんで串の前に指をおいとくか、な(仕方ないので川の水をすくって指先を洗って…さすがに舐めたりは自分でやってくれとそんな形で…)握り飯を先に食っててもいいぜ? あたしはもう少し焼けるのを見てるからよ(表面が白くなって皮が裂けて焦げ目がついてくるまでしっかりまわしながらあぶって…もうそろそろかなとか) [Thu 4 Sep 2008 23:58:15]
◆ルジェ > 「そなの? …緊急手段。 うん、判った、レイサン。 ルジェ釣りでこれくらい一杯釣れるようになる!」 (環境に急激な変化を与えるのは駄目、というのはもっともで。 ルジェはそう伝えれば照れたように笑ったルジェ。 今度から何か食べてきますとお腹が空いたら眠気がきてしまうなんとも因果なルジェ。答えてみせては釣りにリベンジする気は満々の様子) 「け、消し炭…(唖然。 そう?うん、ルジェ、ほら串出来ましたー」 (報告したのはなんとも串?というものだったけれど、枝ぶりについて突っ込まれたらたじろいだ) 「は、はーい。(しょぼん) えーっと、もっと短いほうがいい?レイサン」 (そう尋ねながらも一緒に作業を続けていって。 なんとかそれらしい串が出来たことだろうか) 「よかったー。ルジェおにぎり握ってるときはちゃんとお塩使ったの。 …あれ持ってきてたら良かったんだ。 レイサンっ、それお魚さんのご飯だよっ?」 (串に巻かれた魚が火に炙られて段々と香ばしい香りが川辺に漂ってくるだろう。目を細めては嬉しそうに鼻をくんくんさせてましたが、想わぬ開いた箱からつまんでいるレイ・シェリダンの様子を見て、焦ったルジェはこっちにあるからと慌てたようにリュックから包みを出しただろう) 「…ほえ。 うんっ、だいじょう…、い、いったーーーいっ!」 (突っ込まれても可笑しくはないルジェの行動内容(哀れ)。 で、声をかけられうんっとさも大丈夫だと言わんばかりに頷いたものの。 串に魚を巻いてたらぷっすり人差し指に串刺さっちゃって慌てて離したものの、ぷっくり血の玉が指からでちゃってちょっと片目から涙がたまっておりました) [Thu 4 Sep 2008 23:51:01]
◆レイ・シェリダン > いいんだよ、普段は釣りをしてれば、な。これはとっとと手に入れるための緊急手段だし、よ(あくまで非常事態の為とそんな話。そうでないと砕けた岩とかで魚の環境も変わったりとか、魚以外の生物にもダメージが行くこともあるだろうからと、釣りで行くと言われれば頷いて)当然火の中に放り込んでほったらかしじゃ、消し炭になるだけだろーしよ。そんなに難しくねぇから頑張ってくれよ(刺さる程度のしっかりしたものであればどうあれ問題なく…要は魚が固定できればいいわけで…)それにしてももう少し枝も選んでくれよ(長ければ途中で切るなり折るなり…曲がったものは削って修正するなり別のにするなりとかで作業を続けて…)まぁ、なければないでどうにでもなるしな。わざわざここからスラムの塒まで戻るのも億劫だしよ(そういいながら、もう少し魚を火に近づけて…本当はじっくり水分を飛ばしてやった方がいいだろうけども、早く焼けるようにとかそんな形で…こちらはついでにルジェが持っている餌箱からソーセージの細切れをつまみ食いしつつ…)手ぇ刺したりすんなよー?(傭兵相手にどんな心配だとか突っ込まれそうだが、必死な表情のルジェにそんな声を掛けつつ) [Thu 4 Sep 2008 23:38:22]
◆ルジェ > (釣り、というよりは漁といった方が正しい表記っぽい、とたしかに。 で、その違いを何処まで頭で理解しているか…未知数なルジェの脳内(撃沈) 「そうだったんだ、レイサン。 …ルジェ真似できないヨ。 (ちょっとしょんぼり肩を落としつつ、釣りのほうで頑張りますと答えた) …へ。 ルジェ火ーつけたよ? えーーっ! 一杯まだご用事あるのっ!?」 (がびんっと衝撃受けたルジェ。 火の中にでもぽいぽい放り込むつもりだったのだろうか、…そんな所を否定出来ない悲しい性。で、手伝いますと小さくも伝えた) 「えーっと。うん、レイサン御願いします。 枝?削ったらいーの?」 (こくりと素直に頷きつつ、レイ・シェリダンの説明を聞きながらその手元を見詰めている。 立ち上がっては枝を集めて習ったように枝を串に変えていっただろうか。 …ちょいっとばかりへんてこ(?)な串になったやもしれないけれど(なにやらくんにゃり曲がってしまったりとか、先が長かったり、等) 「うん、串にくるくる回ってるんだネお魚さん。 はーい、えっと、こうやってー…」 (む、難しいなとか小さく唸りながら、ますます額から汗が出てくるというもので。 不器用なりに巻いている様子。 で、塩という言葉を耳にして。 …はっとなにやら気づいたというように焦ったルジェ) 「お塩持ってきてないっ!(がーんっ) そっか、お塩あったらよかったんだ。ごめんなさい」 (味、大丈夫だよね、と声かけつつ串作りやら魚を串に刺す作業やらと必死な表情のルジェだったり) [Thu 4 Sep 2008 23:32:05]
◆レイ・シェリダン > (はっきり言って、これは漁であり、本来の漁師の権利を激しく侵害する為にお勧めはできないし、情緒もへったくれもないとかそんな話…)無理やり水面を超えて岩ぶつけてやったし、な。ほら、食いたいならきちんと準備手伝ってくれよ(火を起こして終わりなんて許さないといわんばかりに、更なる仕事を頑張れと言わんばかりで)ん、了解って…まぁ、いいか、ルジェはそこらの落ちてる枝を削ってどうにか魚に刺せるくらいの串にしてくれよ(ニジマスの一種と思われる魚を一人3匹とかそんな計算か、腹とエラを適当に取ればこうやると示すように先を尖らせて…)コツは、口から刺して、背骨の上を通して、背骨の下を通るようすればこうやって…、な(泳いでいるように見せるというより、あぶった時に魚が串の周りをくるくる回ってしまわないようにしっかり固定する意味でもそんなやり方を見せて…少し離れた位置に魚の刺さった串を刺して、じっくりあぶるとかで)本当は塩とかあればいいんだけど、な(塩を先に振ってから焼くとか…でも今はそれも待てない欠食児童が目の前だしとか) [Thu 4 Sep 2008 23:14:53]
◆ルジェ > (確かに今の季節ならまだ残暑厳しいし、服も乾くかも。 …で、釣りよりも早く魚を手に入れる方法を知りましたっ! …と報告したかったけど自分じゃ出来ない事に今更ながら、気づいて呆然とした表情のルジェ(残念) 「うんっ、ルジェ大丈夫だったヨ? すんごい一杯水が飛んでてすごかったー、レイサン! (そう伝えればにっこり微笑んだルジェ) あ、そうなんだ。 うんっ、早く食べたいな、ルジェ」 (頭の中に火の回りに並ぶ魚を想像しては涎たらしていたり。 しかぁしっ!まだ道のりは遠かった。ぴちぴち跳ねる魚にわっきゃーなどと奇声あげつつ翻弄されまくっている、ルジェ) 「えーっと、えっと。 ルジェも捌くっ! (言い切ってみたものの、しかし、以前のリンゴを思い出しては、身が残るのだろうか、とかちょっと不安そうな表情だったり、する) …へ。 あ、うん」 (いつまでもぽけーっと突っ立っててもいつまでも川に戻せとばかりにルジェの腕の中で暴れる魚の想うツボだと想ったルジェ。 ちょっと自分じゃもてあましそうだったので座り込んではレイ・シェリダンに幾つか魚を投げて御願いしつつも、手持ちの魚にぽっかんと拳落としては大人しくなってはふーっと息を吐いて。 …と、確かに手が魚くさくなっててちょっと眉を寄せたルジェ。川の水で魚の処置をするレイ・シェリダンの様子に幾つか瞬きしつつ) 「レイサン、すごいー。そっか、そうやって捌いていくんだ。 (感嘆の声を上げるルジェ。で、お魚さんまかせましたとばかりにずずいと手元に持っていったりして) レイサン、ルジェも何か手伝う」 (お腹がくーくーなっている中、ちょっと片手でお腹押さえつつも頼まれたらお魚つっ刺す枝作りを始めるだろうか) [Thu 4 Sep 2008 23:04:26]
◆レイ・シェリダン > (この時期なら服が濡れても火で乾かせばいいし…もっとも、環境破壊と言うか、魚も傷つくし土地にダメージを与える事になるから推奨はできないけども)ルジェは濡れてねぇよな? ああ、燃やしておいて少し火が落ち着いてきたら周りに串に刺して並べればいいだろうしよ(火が落ち着くまでにやる事はあって…魚を捌いたり、枝を削って串にしたりとかもあるしと…)んー、ルジェが捌けるなら捌いてもいいぜ? 殺すのがやだってんならあたしのところに放り投げてくれよ(そんなに掴んでたら手が魚くさくなっちまうぜ? なんて言いながら、魚を捌かないなら枝を刺さるように整えるの担当とか役割を渡すけども…こちらははらわたとエラを捌いて川の水で洗ったりしつつ) [Thu 4 Sep 2008 22:43:24]
◆ルジェ > 腰を下ろすでなく、突っ立ったまま時折魚に釣られるように身体を揺らせつつ声をかけただろうか) 「レ、レイサーン。 これどーしたら、いい?」 (両手、塞がってるのーと声音が小さくて) [Thu 4 Sep 2008 22:39:58]
◆ルジェ > (釣り竿垂らしてー…、幾分か時間が経ったらお腹空いちゃって瞼が落ちちゃったというルジェ。 で、初めて目にした豪快な漁に目をぱちくりする暇もなく、きゃあきゃあ叫びながら拾い損ねた足元に跳ねる魚に驚きの表情は隠せない様子。 両手で抱えるように持つ魚に慌てては(ぴちぴち動いてます)火が消えてないかなとか視線を火に落としながらも、足をわたつかせている) 「あ、そっかー。 じゃああんまり一杯燃えてないくらいでいーかな?レイサン」 (ふーふー先ほどまで息吹きかけていた火。 ごうごうと燃えるわけでなく、ほどよくぱちぱちと火の粉が微かに待っている様子。 で、ルジェはぴっちぴち跳ねる魚にあわわっと慌てつつ、レイ・シェリダンの様子を目に止めたなら魚の目がぺけ、になって気絶する様子を眺めていた。 両手で持ってたからぴちぴち跳ねてて抑えきれないルジェ。ナイフを取り出して捌こうとするレイ・シェリダンに [Thu 4 Sep 2008 22:38:37]
◆レイ・シェリダン > (結局こうしてのんびり釣竿を伸ばしてゆっくり糸をたらす予定が、もう早速食い気が先行したルジェに諦めて、抱え上げた岩と水中の岩をぶつけるガッチン漁で気絶した魚を何匹か放って、まず先に腹ごしらえの態勢で…)炭だったら、火が消えて白くなったくらいが丁度いいんだけどよ。あんまり火が強いとただこげるだけだしな(火を起こすルジェの様子をうかがいながらそんな事を言って…魚の鼻先にデコピンするようにして締めて、ナイフで捌いてしまおうかとそんな様子で) [Thu 4 Sep 2008 22:28:34]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『火は上手くついたのかー…な? 結構必死なルジェの表情』 [Thu 4 Sep 2008 22:25:59]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(そんな日常の続きから…)』 [Thu 4 Sep 2008 22:23:59]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『…えーっと。言われてみれば遠い昔にあったとかー…などと言葉を濁しては汗掻いてたり(暗転)』 [Wed 3 Sep 2008 02:35:38]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『ところで、ルジェは生きてる魚を調理した事あんのか?(なんてそんな疑問を口にしつつ…)』 [Wed 3 Sep 2008 02:33:55]
◆レイ・シェリダン > (まぁルジェと自分では立場が違うとかそんな事もあったりとかで)まったく、寂しがりなのは相変わらずだぁな…ああ、いいぜ(またこようとかそういう話に笑って頷いて見せて…)餌に触れないなら釣りなんかできないし、な(次は自分でつけてくれよなんて笑って…そういうのもまた練習とか。ともあれ、魚を取れても焼くための火とかなければ駄目なのだしと準備を頼んで川から少し離れたのを確認して…水しぶきがルジェに掛からないのを確認してからとか)ま、これが竿がなくても何とかなるって話、な。でもルジェは水に入れないだろうし…難しいかも、な(えらい力任せの漁を披露しつつも、結局は水に関わらないと魚は手に入らないとかで…数匹取れればルジェの方へ戻りながら、食う分以上は取らないで…今度は魚を焼くための準備をしようと) [Wed 3 Sep 2008 02:27:32]
◆ルジェ > (本来ルジェもどちらかといえば鍛錬に身をいれたほうがよさそうなものー…、なのに。 毎回何故か道をはずしまくっている現実。 で想ったよりも楽しい!と感じたのか釣りが出来てご満悦の様子) 「でしょでしょー?ルジェも独りぽっちヤだもん。 (釣りは好きだけど、独りで釣るのは寂しいらしく、ぽつりと本音が出た) ね、また来ようよ、レイサン」 (無邪気にも微笑んでみせたルジェ。 頼りない使者であるけれど。さて、どんな事を思いついては誘うのかは、…未知。で、怒られたりされないことをただ、祈るばかりであった) 「そうなのー?(しょぼん。 お魚さん、甘いもの嫌いなんダ。 で、でででもそのうにょうにょ、ミミズー、ルジェ触れないよ」 (なんか手に纏わりついてくるし、とか文句垂れておりましたが付けてくれて一安心。 これでなにか釣れたらいいなぁとにっこり笑ってみせた(…でも、針からは視線を外した臆病っ子) 「そっかな?ルジェ一杯知らない事多いもん。 チョコはお魚さん嫌いだって教えてくれたしー。 へ。あ、うんっ。火をおこしてくる」 (こっくりと瞼が落ちかかっていたけれど。 提案されれば喜んでうんと頷いて。 ちょっと待っててね、とでもいうように手近の石を竿の根元に幾つも積み重ねては額を手の甲で拭ってほっと息をついた。 レイ・シェリダンに促されれば立ち上がって周囲を見回しながらその辺りの小枝なり草なり火になりそうなものを探し歩いては、やがて火をおこそうとふーふーなにやら息を吹きかけている様子。 …と、レイ・シェリダンの言葉を耳にしてきょとんと幾つか瞬きを落とした) 「へ?あ、うん。ルジェ待ってる。…って、きゃーーーっ!?レレレレイサンっ!?」 (川に足を踏み入れる姿にけほけほと煙が目に入って涙が幾つか零れたルジェ。 で、岩を持ち上げる様子をびっくり眼で見詰めているも) 「きゃーーーっ!!…わ、わわっ、お魚さん一杯っ!!」 (想わぬ水柱があがり、岩がぶつかりあう音がして思わず両目を瞑ったルジェ。 …で、なにやら投げてくれているものを必死で受け止めては間に合わなかったらしくルジェの足元周辺にぴちぴち取れたて魚が跳ねている) 「すっごーーいっ!レイサン。 ルジェも出来るようになりたいっ」 (両手の中で跳ねる魚に四苦八苦しながらも満面の笑みにてそう伝えてみせた) [Wed 3 Sep 2008 02:03:08]
◆レイ・シェリダン > (たまにこうして何も考えずに釣り糸をたらしているのは嫌いでもなく…ただ、鍛錬とかが優先されて結果として釣りのような娯楽は後回しにされたとかそんな形で)ふぅん…まぁ、あたしも一人で釣りをしているよりかはいいけど、な(決まりきった日常に変化をもたらす使者としてのルジェ…よほどでなければ拒むと言う事はないだろうけども)少なくとも、チョコで釣ったなんて話は聞いたことはねぇし…な(とりあえず、予想通りすっかり解けたチョコ。その針だけになったルジェの竿を見ながら…針に餌をつけてくれと言われたら、仕方ないと言いながらとりあえず付けてやるけども)…釣りこそ教えてやれる事なんか何もないぜ? ん…、それじゅ少し離れたところで火を起こしてくれよ(眠くないと言ってもうとうとしているのを見れば笑って…魚を焼くための火の準備を頼んで…自分は竿を置いて)ああ、でもそれはもうちょっと待ってくれよ…(ルジェに火を起こすのを頼めば、自分は再び川に足を踏み入れて…大き目の岩を持ち上げて…)そうら……っ!(どっぼーんと水柱が上がって…勢いよく岩同士をぶつけてやって、その衝撃で気絶した魚をルジェの方へ投げ寄越して…。俗に言うガッチン漁と言う奴で…結局釣りと言うには語弊がある形で) [Wed 3 Sep 2008 01:46:48]
◆ルジェ > (静かな穏やかな時が流れているかのようで。 のんびりした時間を過ごすのはルジェも心が安らぐようで気持ちが良かった。 そして、傍に居てくれるレイ・シェリダンの様子を川面流れる糸の様子を見ながらレイ・シェリダンのほうへと視線を映して) 「うんっ! そうだよ、レイサン。ルジェレイサンと釣りとか、一杯したかったノ」 (冬になったらなったでまたなにやら想いついては扉をとんとん叩くのでしょう。 川を眺めるレイ・シェリダンの様子を目を細めては見詰めていて) 「…はっ、そうだったっ!(魚に一生勝てないと想ったのか呆然としばらく言葉が出なかった、ルジェ) うー…、できるようになりたいなぁ」 (ぽそり、そんな事を呟いたルジェ。 レイ・シェリダンの想像が的中しないことを祈るばかりで、ある) 「え、竿?うん。 …お魚さん全然相手してくれなー…、きゃーーっ! な、ない」 (促されてうんと頷けばよっとという風に竿を上げてみせては視界に映る光景に呆然。 魚が食べたのではなく、川にしっかり流されて溶けちゃってました。 …川が食べちゃったとか小声で言いつつも、やっぱしこれじゃ無理だったのかと想ったルジェは小さくその、うにょうにょつけて下さいと、糸を手繰りよせてはなんとも情けない表情でそう御願いしてみせた様子(突っ込まれても致し方ない、事実(しょんぼり) 「そうなんだー。レイサンのご飯だったんだ。レイサンそしたらルジェの先生だ」 (鍛錬の先生でしょ、あと釣りの先生。と指を折ってはね?と笑ってみせたルジェ。 時折頭がかくり、と舟を漕ぐ。…と、レイ・シェリダンに声をかけられ、はっとしたように瞳を開いたルジェ) 「…ううん、眠くないノ、ルジェ。 えーっと。うん、と」 (なにか返答しようとして、…お腹が鳴った。 俯いては顔が真っ赤になりつつも、晩御飯はお魚だーっ!と張り切っていたため、まだご飯食べてなかったらしい。 …で、気づいたリュックの中身) 「レイサン、お魚さん釣れたら食べようよ。 ルジェおにぎり持ってきたの」 (お茶も今度は忘れませんでした、と報告してはさっきの眠気はどこへやら。食べ物の話になれば生き生きと話してみせた) [Wed 3 Sep 2008 01:34:19]
◆レイ・シェリダン > (本当に傭兵としての仕事はともかくも楽しもうとそんな形のルジェに付き合う形でのんびりと竿を出したまま…)ん…そんなもん、か。まぁ…それでいいってんなら、な(釣りの準備は整って…二人でこうして釣竿を出してのんびりと川の流れを見ながら…この魚が針に掛かるまでの時間は手持ちぶたさでもあって一人で釣りをするのはどうもしょうに合わなかったりとかで)まぁ…どちらにしても、ルジェにはできないと思うし、な(水に入れないのだから追いかけてと言うのも無理だろうし捕まえようとしてこける未来は容易に想像がついて)・・・竿を一度上げてみな。もう溶けちまってると思うぜ?(とりあえず釣れないと言う言葉にはそんな突っ込み…きっともう針だけになっているだろうとかで)あたしはあくまで飯を得る為の手段だったし、な(後でミミズを針に付けてやるだろうけど…それじゃ釣りもできねぇぜ?なんて突っ込むところだろうが)…ん…眠いなら無理すんなよ?(隣のルジェの様子にそんな風に声を掛けて…こうしてのんびりしているのは嫌いじゃないがルジェには退屈だったかな、なんて) [Wed 3 Sep 2008 01:18:49]
◆ルジェ > (自身の職業そっちのけで、短い夏が終わりを告げようとしている事に焦ったルジェ(鍛錬…は、何処へ)。 で、押し問答の末にやっぱり勝てる筈もなかったので川辺到着の巻) 「…へ?な、なんでーーっ!?(がびんっ だ、だってレイサンと一緒にあちこち行ってみたかったんだ、もん」 (鍛錬所で初めて目にしたレイ・シェリダンの姿。 やっぱり憧れの的ではあったルジェ。 自分も頑張らなきゃと想ったものの。…やっぱり鍛錬、ちょっと怖い様子(まだ身体が痛いらしい(長いな)。 レイ・シェリダンの不安が的中しないことを祈るばかりだけれど、着々と釣りの準備は不器用なりにも整えている様子) 「追い込まないと無理なんだ(なんとなーく、魚にすばしっこさを越されたような想いにかられ、闘志を燃やすルジェ(なにか、間違ってる)。 これねー、甘いからお魚さんも好きだと想うよ?ルジェ。 …へ。釣れないかなー。大丈夫だよ、レイサン」 (一杯釣れるよ、とえっへんと胸張って答えたルジェ。 うにょうにょミミズを引き取ってもらってとりあえず一安心というようにほっと息を落とした) 「うんっ! いーっぱい釣ってみるっ。 へ、そ、その虫さんとかでー…、釣ってた、の?」 (虫、怖いです。 とぽつりと呟いたルジェ(怖いもの、多すぎ)。 ミミズを普通に扱う様子に目をまん丸にしながら驚きつつ。レイ・シェリダンが座るようなら体育座りでルジェも座ったことでしょう。 何故、笑っているのか判らなかったけれど。 笑顔を見るのは嬉しいのか照れたように微笑んでみせて) 「えーーーっ!?レイサン一杯釣ろうよ、光ってるもん、川ー。 沢山釣れるってばっ。 うんっ」 (運便りというのは最もな話。 で、ものっそ真剣な眼差しで川に揺れる糸の様子を見詰めている。 隣に居てくれるのが嬉しくて時折小さく笑みを零しながら昼間とは打って変わって涼しげな空気の元、暫くは二つの人影が釣り糸下げて静かな時間が流れているかのようで。 …で、瞼が重ーくなりつつ、レイ・シェリダンに小さく尋ねた) 「ねー、レイサン。 お魚さん眠っちゃったのかなぁ」 (川に揺れるだけーの、ルジェの竿。それとなく、尋ねている様子) [Wed 3 Sep 2008 01:06:57]
◆レイ・シェリダン > (鍛錬しないと言うわけにもいかないとかそんな話で…。気持ちはわかったから川辺で勘弁してくれとかでこうなったとか)あたしと遊ぶと言う発想がまず出てこないと思うけど、な(下手に釣りにはまって次は海だとか言い出さないか不安を感じつつだけども、とりあえずは釣りの準備を整えて…)さすがに追い込んだりしないと手掴みは無理だし、な。でも、その餌ではまず釣れないとは思うけど、な(竿はこれでいいのだけども、問題の餌はどうなのだろうとか…とりあえず、渡されたミミズは自分が受け取ったものの…意地になってるルジェに処置なしと言った形で)へいへい…まぁ、やってみるといいさ。あたしは餌とかも買う余裕とかなかったから、こーやってたけども、な(そのまま川辺に釣り糸をたらして…もう片方にはミミズを付けて、川べりで胡坐をかいて…ルジェの方を見ればよりにも寄ってチョコをくっつけている姿に呆れながら笑って…)まぁ、あたしも釣果は期待しないでくれよな?(魚釣りは糧を得る作業ではあったけども、別段得意と言う訳でもなく、技術云々よりも運が頼りとかそんな形で…まぁのんびりルジェと並んで竿を突き出しているのも悪くないかとか) [Wed 3 Sep 2008 00:51:38]
◆ルジェ > (宿でぶつくさお日様相手にぶーたれてたルジェに比べれば変化なくとも外に出る分、やっぱり行動力はあると想ったり。 …で、一杯理由を述べてはどーしてもいきたいと伝えたものの、がつんと反対されちゃってかっくり頭を下げたルジェ。 でも一緒に行けるのなら川辺も充分楽しく感じられるようで) 「珍しいー…かな?ルジェ一杯レイサンと遊びたいもンッ。 (鍛錬についてはなんとなー…く、言葉を濁したルジェ) 楽しいよ? だって大好きだもん、レイサン」 (遊びについては全開モードのルジェ。 初めての釣り体験ともなる形ともなり。はまったならもしかしたら買ってー!とかそんな無茶を叫ぶやも、しれない) 「うん、ルジェ手掴みできないよ。お魚さん動き早いし。 ね?是でも釣れるよね?」 (そう伝えては髪を揺らしながら微笑んでみせたルジェ。しっかと握った竿を見上げればどこからくるのか自信ありげな表情) 生唾ごっくん飲みながら、…釣りが目的なのか食べる事に頭が一杯なのか(恐らく、後者) 「ルジェこ、これでいーのっ! (どもりながらも、言い切ってみたっ) あ、こ、これレイサン使うなら、どうぞー…」 (受け取って中身を見るレイ・シェリダンの勇気にびっくり眼で見詰めつつ、…うにょうにょ元気に動くものをとても正視できなかった、臆病な娘) 「他の方法とかも、あるの? そうなんだ。 う、うー…ん。 (しばし、悩んでいる。で、レイ・シェリダンの突っ込みにたじろいだ) ルジェこっちで釣る!」 (笑みを浮かべるレイ・シェリダンに真っ赤に狼狽しながらもぷぅと頬を膨らませつつ。 川虫を針にかけて戻ってくるレイ・シェリダンの様子に一瞬動きが止まったルジェ。 …でおっかなびっくりな表情で見詰めている) 「虫さんとかも食べるんだ、お魚さん。 …えーっと。それじゃルジェは、これ、と。」 (どれにしよう、と口元に人差し指刺しつつ餌(魚用)を見詰めていれば涎が垂れていたルジェ(本人が、食べるつもりなのか)。 で、チョコの小さいのを一つ針につけては糸をちょい、と持って。 ね?とにっこり微笑んでみせた) [Wed 3 Sep 2008 00:36:51]
◆レイ・シェリダン > (アクティブな引きこもりと言うか、変化のない日常と言うか…ともあれ、海に行くと言われてまず断固反対。海風でも調子が悪くなる人間が何を言っているとそんな形で絶対駄目とかそんな否定っぷり。ともあれ、川辺でも納得してもらった様子で)ん…珍しいというか、な。あたしといて楽しいもんか?(どうなんだろうとかは思うが、ともあれ竿は受け取って…これからも釣りをするつもりなら竿くらい買って渡す事も考えるけどもとか)まぁ…手掴みは難しいし、な。ともあれこの竿でも十分だろ(他にも手段はあるけども、今は釣りをのんびり楽しむことにしたようで…。もう早速食べる方に気が行っている人間は触れない方向で)…たぶん、それじゃ釣れないとは思うけど、よ。ルジェがそれでいいってのなら止めやしねぇけど…。ん・・・?(もうひとつの箱を受け取って…その中身はふつーの一般的な餌だとわかればちょっと安心とか)まぁ、これでもいいし…あたしは、別の餌を使ったりもするけど、な。でもルジェは水に入れないからこいつを使うしかねぇんじゃねぇか?(と言うか餌もつけられないで釣りはできねぇぜ?なんて笑いながら…自分は川に入って大きめの石をひっくり返して…その下に居る川虫を捕まえれば、ちょいと針にかけて…ルジェの方へ戻ってこよう。頑張って自分で餌をつけるか、それともパンとかを針につけるのかどうするのかちょっと様子をうかがう形で) [Wed 3 Sep 2008 00:19:19]
◆ルジェ > (…レイ・シェリダンも引きこもりっ!?(がびんっ 本当は海に行きたかった。で、でっかい大物釣るんだーーっ!と、想ってたのだけれど。やっぱり無理でした(しょぼん。 でも川辺も涼しさも心地よくて、柔らかな風に金色の尻尾が揺れて) 「ね、ルジェレイサンと一緒に居られるから、嬉しいよ? えへへ」 (二本竿も良いと許可でればこちらもどうぞと手渡すでしょう。 いっそ大枚はたいてか、買えばよかったかもしれないっ(其処まで考えが及ばなかった、ルジェ) 「…へ?そうなノ?レイサン。 釣らなくて、えーっと。手づかみとか?」 (でもルジェ水の中入れないよぅ、となんとも情けない声を上げた。 でも頭を撫ぜてもらって目を細めてははにかんで笑って見せた。 焼き魚に調理してくれるのかな、そんな期待の眼差しで川を見詰めている) 「そうそう。針だけじゃ釣れないってきいたからー、ねー、きっとお魚さん喜ぶよネ?」 (悪気なく、そう微笑むルジェ。 …で、困惑しているレイ・シェリダンの表情を見詰めては首をかしげてみせて。 一応もう一つの箱も開いてみせ、ようとして躊躇している) 「えーーっ! な、なんでレイサンも同じなのっ!?(がーんっ) つ、釣れるよっ、絶対。うんっ (それはもうがっつりと頷いた、ルジェ)。 …でもね、レイサン。 絶対無理だからって、是も買わされたノ」 (でも開けられないの、と呟く声音は小さくて。 蓋をどうしても開けないルジェが恐る恐るもう一つずずいとすすめてみせたのはー…、レイ・シェリダンの想像していたものがうにょうにょ入っております) [Wed 3 Sep 2008 00:08:01]
◆レイ・シェリダン > (外に出てはいるが大抵いつも通りで片付く範囲でしか動いてないからある意味こちらも引きこもりと言うべきか。突然釣りしたいとか、海に行くとか言い出された時にはどうしたものかと思ったが、どう考えても海は駄目だろうということでこうして再び川辺へと…気分転換にはなるし悪い事ではないと)まぁ、な。のんびり糸をたらしているだけでもいいだろうし、よ(別に二本竿を出しても悪くはないわけだし…もっとも、似たようなレベルであるなら次の機会の為に買ってもいいんじゃないかとか思わなくもなかったりとか)まぁ、問題ないぜ。竿なんかなくても何とかなったりもするもんだし、よ(気にすんなと頭を撫ぜてやって、同レベルの竿を手にしつつ)ああ、たぶん、な。もう少し大きいのがいればいいんだけど、よ(焼き魚に出来るくれぇのがいいよなとか言いながら…川を見ていたせいでルジェの方に気がつかなかったようだけども、魚が居ないってわけでもないから一安心と言ったところか)ああ、魚用の、な。さすがに針だけで釣れるって事はねぇし…って(開かれた箱を見て、一瞬言葉が詰まって…)えーと、あたしもきっと同じ心境、な…。これで釣れるか…どーだか、な(少なくともチョコは無理だろとか…と言うか魚釣りの経験はあるんだろうかとか少し不安そうな顔を見せて…。まぁこれでミミズなんかを山盛り持ってるイメージでもないからさもありなんと言ったところだろーか…とか) [Tue 2 Sep 2008 23:50:56]
◆ルジェ > (声をかける際にもどきどきしていたルジェ。一緒に川辺に来られた事がとても嬉しい様子。 で、ルジェちゃん引きこもり脱出するにはとてもアクティブでいい機会となったようで川辺に置いてある荷物やらレイ・シェリダンの表情を見詰めるやらと忙しい様子) 「そっか。 …うん、ルジェ今日は大人しくしてます。のんびりするの気持ちいーね、レイサン。 昼間まだあっちいけど、夜涼しくなってきたし」 (大丈夫です、ルジェの用意した釣竿も似たようなものですから。 ちゃんとした釣竿を構えようー…として。 値段と格闘して敗北した様子。 思い出したのか少し肩を落とした) 「結構高かったノ、ルジェお魚さんつれなくなっちゃうから、是にしたノ。(しょぼんと頭を垂れた、ルジェ) うん、なんかきらきらしてるー。 あれがそう?レイサン」 (目を凝らすレイ・シェリダンの様子に、隣へと視線を動かせば嬉しそうに微笑んだ。 表情を見るのが楽しくて仕方がない、といった様子で。 はた、と気づいてレイ・シェリダンの指差した方角を見詰めては一瞬だけ魚が見えたー…と想ったら見失った) 「餌?あ、うん。お魚さんのご飯とー、ルジェとレイサンのご飯。持ってきたノー」 (ルジェ達のはリュックに入ってるのと伝えながら指指し示してみせた。 身体を屈めてぺったり川辺に座りこんだなら二つ、箱が置いてある一つのものをずずい、とレイ・シェリダンの足元にすすめてはぱこっと開いてみせた。) 「お店で是マジかよっ!って言われたけど、ルジェ本気なノ。 お魚さんも好きだよネ?是」 (中身はー…、小さく切ったパンやら、リンゴやら、チョコやら。 ソーセージの細かくきったのやら。 …一応魚の口にあわせたらしい) [Tue 2 Sep 2008 23:36:46]
◆レイ・シェリダン > (他の人間に関わって出歩くという機会は殆どない生活だが、別に引きこもっているわけでもない…もっとも誘われたらこうして出向くとかその程度のレベルだけども)騒いでると逃げちまうから、のんびりと、な。ん…竿と言うか、なんてーか、な(怪我してコロセウムに上がれない時に糊口をしのぐ手段としての釣竿…と言うか、木の棒に糸と針がついているとかそんなレベルだけども)ん、ちゃんとした竿があるならそっちの方がいいかも、な。まぁ、何かが動いているなってわかればそれでいいさ…たぶん、あれは魚じゃねぇかな?(川へ目を凝らして…水中を泳ぐ影を指差して・・・もっともすぐ見えなくなるだろうが)…ところで、竿はいいけど、餌とかもあるのか?(どこまでルジェが用意しているかわからずに…何を持ってきているのだろうとかいつも通りの大荷物とかを見て) [Tue 2 Sep 2008 23:21:30]
◆ルジェ > (応じてくれるレイ・シェリダンの様子を瞳に捕えたなら満面の笑みで迎えただろう。 手を振り替えしてもらって照れたように微笑んでみせたルジェ。 と、なにやら目に止まったのか幾つか瞬きしてみせたルジェ) 「うんっ! お魚さん逃げちゃわないかなー。 …あれ、レイサンも釣竿持ってるの?」 (今更ながらに尋ねているルジェ(遅い)。 一応二つ、用意していたらしいのでそれに視線を落としては、でも使い慣れてるほうがいいよね、と伝えた様子) 「そうなの?レイサン。 うん、お魚さんたまーに見えるかな?見えないかも、みたいな感じでよく判らないノ。 光で反射してるのがそうなノ? えへへ、一つ覚えたよ、ルジェ。」 (で、ちょっと一瞬顔が青ざめた。 本日は羊皮紙持ってないからぶつぶつ念仏のように唱えては覚えてようと、必死。 隣にレイ・シェリダンの姿が現れればにっこりと微笑みながらいるかなー?と同じように川辺を見詰めながら) 「お魚さん、お腹空かせてると、いーけど」 (そんな言葉を呟いた) [Tue 2 Sep 2008 23:12:56]
◆レイ・シェリダン > (自分も使い古した釣竿を持ってきている…コロセウムで知られた剣闘奴隷が釣竿ってだけで笑われるかも知れないが、ともあれ人が少ない川の上流へと歩を進め…先にいた友人の姿を見かければ片手を上げてその声に応じて)ああ、今行くぜ、慌てなくていいからよ(また川に落ちそうになられても困るという話、のんびりと歩を進めながらそんな言葉をかけて)見えてる魚は釣れないってのが定説だけどな。光を反射してキラキラしてるのがそーだろうからそれで判断するとか、な(たぶん居るとは思うぜ?なんて言いながら、釣れるかどうかはともかくとして、傍に立てば川に目を凝らして) [Tue 2 Sep 2008 23:01:53]
◆ルジェ > 「レイサーーン、こっちだヨッ!」 (見知った者の姿を見つけては嬉しそうに立ち上がってそちらへと手を大きく振ってみせたルジェ。 座っていた場所に釣竿やらなにやら箱が、置いてある。 で、いつものリュックもその辺りの石辺に転がっているあたり。 先にきてみては川の様子を覗き見ていたらしい。 本当は海に行きたかったけれど。やっぱりちょこっと無理そうなので、川に変更してお誘いしてみましたのでかなり上機嫌なのか首を傾げながら金色の尻尾が揺れていた) 「レイサン、この川一杯お魚さん、いるかな?」 (上目にも見詰めれば後ろ手に握りながら首をかしげて尋ねている様子で) [Tue 2 Sep 2008 22:55:04]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『こっちこっち!と笑顔で手を振る姿があって』 [Tue 2 Sep 2008 22:50:44]
◆レイ・シェリダン > (普段繰り返される日常とはまた違った場所へ、今度は誘われて出向く事になって…。当人は海へ行きたかったようだけども、それは無理と言うもので…)とは言え…、なぁ…あたしはあんまり釣りとか詳しくはねぇんだけど、よ(生活の糧を得る為に、釣り糸を垂れる事はあったが…誰かに師事を受けたわけでもなく、過去の体験とか記憶とかそれくらいで、ただ針に餌つけて落とすだけとかそんな話で…ともあれ、魚がいそうなところへと、川の上流までのんびり歩を進めて) [Tue 2 Sep 2008 22:49:53]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『珍しくこんな所に、今度は引っ張り出される形でゆっくりと出歩いて…』 [Tue 2 Sep 2008 22:46:49]
お知らせ > 阿鬼さんが退室されました。 『( 意外と柔らかな感触でした。 どっとはらい。 )』 [Mon 1 Sep 2008 02:20:50]
◆阿鬼 > ……。 ( 返事は返って来なかった。 其れもその筈、隣にいる少女は安らかな寝息を立て無邪気な顔を晒して。 ) ……落書きでもしちゃいましょうかね。 ( 顎に両手を沿え少女が起きる迄の時間、暫し寝顔を眺めている事にしよう。 ) 頬っぺた位突付いても罰は当たりませんよね? [Mon 1 Sep 2008 02:19:36]
◆阿鬼 > ―― 今は取り敢えずお腹が痛いって気持ち? ( 問い掛けへの返答は冗談めかした言葉。 コロコロ、と今度は大声では無く。 口元を袖口で隠し喉を鳴らす。 ) 感情は、言語にしちゃうと難しい…。 簡単な事なのにね。 だから自分は「面白い」からとだけ。 ( まるで、あの一風変わった死神の様だと言葉にして自らを省みる。 ) 自分は音楽は取り立てて言うならば陰気で恨めしいのが好き。 ( 死神ですから、としれっとした顔付きで。 ) ルーアちゃんこそ―理由が必要? 話を聞いてると、息をするのにも理由が必要みたい。 ( 自分はしてないけども。 ボソリと付け加える言葉。 ) [Mon 1 Sep 2008 01:37:33]
◆ルーア・リシア > それは――よかった、よいことなの――でしょうね。 ( 気持ちよく笑う、というものが、身体にどのような影響を及ぼすのか、ルーアはわからないけれど。なんとなくでも、阿鬼が楽しそうなのはわかったから。 ) 私は、そんなふうに笑ったことがない。どんな気持ちなの? ( だから、率直に問うてみた。 ) この葉っぱは、食用には適さない。食べればおなかを壊すと思う。 ) 音楽と、性行為? どう考えても、それら二つに接点があるとは思えないけれど。人は不思議ね。 ( 阿鬼が隣に腰を下ろすのを見届けると、もう一度、手近な落ち葉を一つ拾った。 ) 解らない。音楽を聴くという習慣も、なかったことだし―― けれど、嫌じゃない。知りたいと思うのは、たぶん――興味があるということ、なのだとおもう。 そういうあなたは、どうなの? ( 音楽は好きなのか、と阿鬼に。 ) [Mon 1 Sep 2008 01:28:08]
◆阿鬼 > こんなに大きな声で笑ったのは久方振りです。 ( 思い出すと今も頬が緩むのだけど。 衝動を噛み殺し、薄い微笑を少女へと向け。 ) 嗚呼…、葉っぱの笛を……――。 食べようとしてたんじゃ無かったんですね良かった。 ( 安堵と共に口を出たのは、少しばかり礼を欠く言葉。 「 冗談ですよ、冗談 」と取り繕うも先刻まで真面目に考えたとは言えない、袖口で口元を隠すと瞳を細め。 ) 音楽と性行為に興味の無い人間は居ませんから。 ( さらりと、ギルドで習った話。 少女の横へと腰を下ろし。 ) ルーアちゃんは音楽には興味は無い? 死神の笛の音は陰気臭いと有名だけども。 [Mon 1 Sep 2008 01:13:55]
◆ルーア・リシア > ( 笑われた。腹の中の虫が這い回るような、なんともいえない気持ちのまま、大声で笑う阿鬼を見ていたが――やがて、なにがそんなに面白いのかと、明後日のほうを向く。 ) 子犬? ――わたし、が? ( あなたの言葉。いぶかしげに、眉寄せて。 ) 子犬は葉っぱで音を奏でたりはしない。貴女は、私を見て、いったいどんなことを思っているのか―― ( 解らない、といった様子で。口元に伸ばされた指が、葉の欠片を摘むのを見て、またなにもいえなくなってしまう。 ) ここより人気のない場所なんて――墓地くらいしか、しらない。そっちでやるほうが、人を驚かせると思うのだけれど。 ( 貴女の動作を、じっと見つめていたが、やがて思い至ったように口を開いた。 ) 見ての通り、ただの葉っぱ。けれどこれが楽器になるのだという。人の考えは本当にわからないことだらけ。だから、ちょっとだけ、調べてみただけ。 ( 手の中で砕けた葉っぱを見せてから、それを川に流した。 ) あんな笑い方もできるのか、貴女は。少し――意外だった。 ( 最後には、まんざらでもない様子で。 ) [Mon 1 Sep 2008 01:05:03]
◆阿鬼 > ( 一頻り大声で笑った、お腹の皮が捩れるんじゃないかって程。 ややあって、込み上げて来た笑いの発作が漸く落ち着くと目尻に浮かぶ涙を指で拭い。 ) ゴメンね、ルーアちゃん――余りにも子犬っぽい貌していたから。 ( はァ、と溜息を一つ。 続けて、目尻を拭った指先が少女の口元へと伸びる。 張り付いた葉の欠片を指で摘み。 ) 今度から、人気の無いトコのが良いですよルーアちゃん。 誰か通り掛かったら吃驚しちゃいます。 ( 葉を摘んだ指先、小川へと浸して流す。 ) [Mon 1 Sep 2008 00:53:04]
◆ルーア・リシア > (少女の脳裏には、次の瞬間――何事もなく会話を始めている自分を無理やり構築した。 「こんばんは。ひさしぶりね、阿鬼」 そんな他愛のない挨拶でごまかす。しかし、そんな死神の目論見は、挨拶の途中で噴出してくれた同僚の表情を見るに、消し飛んでしまった。 ) 阿鬼―― ( きゅっと唇を結ぶ。表情を、できるだけ殺して。目の前の少女の反応を見るに、おそらくは―― ) 久しぶりに会ったというのに、失礼ね。私の顔が、そんなに面白いの? ( 口元にこびりついた葉の破片には気づかぬまま、勤めていつも以上にいつもどおりを装うとあがく。葉っぱは、握った手の中で静かに潰れた。 ) [Mon 1 Sep 2008 00:39:26]
◆阿鬼 > ( 阿鬼の脳裏には、次の瞬間――何事も無く会話を始めている自分の無理矢理にでも想像した。 「 お久しぶりです、元気にしてましたかルーアちゃん? 」 そんな他愛の無い挨拶から始まる日常…、ソレが一体どうして、何処からこうなってしまったのだろう? 同胞は相変わらず、草を口にあて頓狂な音を上げるのに熱中している。 一歩、また一歩同胞へと近付くと同時に無性に逃げ去りたい――この儘何処かへと駆け出したい衝動に駆られる。 ) お久しぶりです、元気に……――しブッ。 ( 鼻歌に気が付いたのか、漸く振り返ってくれた同胞。 良かった、本当に良かった。 用意していた言葉を口に…最後まで出す言葉出来なかった。 その棄てられた子犬のような円らな瞳と、口元にこびり付いた葉の破片。 平素の抑揚の無い少女からは想像出来ぬ姿に、おもっきり噴いてしまった死神。 見て見ぬフリをする情けは阿鬼の中に存在してなかったらしい。 ) [Mon 1 Sep 2008 00:31:17]
◆ルーア・リシア > ( ルーアは、ふと我に返り。とても――とてもゆっくりした動作で、阿鬼のほうを見た。 ) [Mon 1 Sep 2008 00:19:50]
◆ルーア・リシア > ( 基本、生活リズムが食う寝る仕事しかないルーアであるから、余計に人間が好む”遊び”というものに興味をいだく……のかもしれない。 ) ふぅぅ〜――けほっ、けほっ! ( むせた。 ) ぅ――どうし、て。 ( 口から葉っぱを離し、僅かに表情を硬くする。遊びというものは、気軽にできる、ストレスの発散、そういう認識をしていた死神である。見よう見まねでできない、この葉を使った音色を目の当たりにして、すっかり思考の糸が絡まってしまった。 ) 聞く……べき? でも、だれに。 ( 子供たちに聞いて、おしえてもらう? 怖がって逃げられないだろうか。――考える。 ) 口に当てて、こう――やり方が違う? 特別な、技術でも―― ( せーのっ ) ……〜っ! けふっ、く……。違う。こんな鼻歌みたいなつまった音色じゃ……。 ( 鼻歌? ) [Mon 1 Sep 2008 00:19:03]
◆阿鬼 > ( 何故だか熱中している同胞の姿を見ていると、胸が居た堪れない気持ちと罪悪感で一杯になる。 普段より死者を冥府へと送る事に躊躇いを見せない死神にも――情という物が存在していたのだと認識させられる。 ) けども、ルーアちゃん…こんなトコロを見られたら……―――。 ( 自尊心が高い様には見えなかったが。 まるで年頃の娘にどう接して良いか解らぬ父親の如き心境。 最悪の場合……。 ) 命を絶つなんて事が!? ( 半分出た身体を引っ込めると背を樹の幹へと預け、懊悩する死神。 瞼を閉じていても、耳に響いてくる「 ぶぅぅぅ 」と言う奇妙な音色。 一体どうしちゃったのルーアちゃん!? ) ……。 ( しかし、止まる事の無い音色に。 死神は意を決して、樹の幹よりルーアへと歩みより。 とても、ゆっくりと……――まだ此方が気が付いてませんって程に鼻歌など交え。 ) [Mon 1 Sep 2008 00:08:06]
◆ルーア・リシア > む―― ( 思った以上に情け無い音が。いや音ですらないが。さすがにちょっぴり、あたりを気にしてキョロキョロと。草場の影から見守る気配には、けれど気がつかなくて。 ) なぜ、鳴らないの―― ( 解らない。もっと試してみるか。再び葉っぱを両手で持って――解らないことは、面白い。知ろうとするのは、楽しい。最近芽生えた感情に、一番自覚が持てないのはご愛嬌。 ) ふぶ〜ふぅふ〜っ! ( またもやあたりに響く、”音” そもそも、笛はわかる。笛の機能を持たせ、そう機能するように作られている。けれどこの葉はどうだろうか。 ) わからない――なぜ、葉から音が出るの? ( ぶつぶつぶつ。 ) ぷふっ。ぶ〜……ふぅぅぅ〜っ! ( 地味に熱中しているらしいことに気づけないのは己の過ち。 ) [Sun 31 Aug 2008 23:58:32]
◆ルーア・リシア > ( [Sun 31 Aug 2008 23:50:53]
◆阿鬼 > ( 草葉の陰より、その一部始終を具に見守りたる気配あり。 ) ルーアちゃんは 草食 だった――。 ( 普段からその私生活は謎とされている死神。 昨今、林檎が大好きであるとか怠けてばかりいるだの誤解が広がっているが。 樹の幹より顔を半分だけ覗かせ慄く死神。 完全に声を掛けるタイミングを失ってしまった格好。 ) [Sun 31 Aug 2008 23:49:02]
◆ルーア・リシア > ( 子供たちに混じって、遊びたいわけでもなく。ただ、純粋に知りたかったから。 ”なにがおもしろいのか” その理由を。 ) ふぅーっ……。 ( やり方をあれこれ考えたり、葉っぱを色々な角度から見てみたり。川辺に腰を下ろして、葉っぱに粋を吹き付けてみるが。葉っぱはうんともすんともいわなかった。 ) 力が、たりて、ない? ( ならば、と息を吸い込み。葉っぱを口に当てて―― ) ぶぶぶぅー〜っ! ( 自分でやっておいてなんだが、妙な間が出来てしまった。 ) [Sun 31 Aug 2008 23:44:58]
お知らせ > 阿鬼さんが来ました。 『 お手伝いさんは見た。 』 [Sun 31 Aug 2008 23:43:22]
◆ルーア・リシア > ( まだ日がある頃、よく通りがかるこの場所で、子供たちが興じていた遊びのひとつ。楽しそうなその姿に、わずかばかりの好奇心を添えては見たが。 ) 形だけまねても、だめか。 ( 流れていく葉の行方を追えるわけもなく。静かに息を吐くと、もう一度伸ばしかけた手を、引っ込めた。手を開き、葉っぱを口元に当てて―― ) コレもそう……。 ( 吹いてみる。息を吹き込むように。けれど――音らしきものは、鳴らない。 ) よく、わからない――どうして、これで音がなるの? ( モスグリーンの瞳を、手の中の葉に落とした。 ) [Sun 31 Aug 2008 23:39:02]
◆ルーア・リシア > ( ほの暗い水の淵をなぞるようにして、ひとつ、またひとつ。川の傍においた明かりの傍を過ぎるたび、闇から浮かび上がっては、また消えていく。 ) 葉っぱ―― ( つぶやき、軽く握った手を開くと、張りのある感触が水面に落ちる。 ) 何が楽しいのか……。こんなもの。 ( それらは、秋の色に染まり落ちた葉ではなく、夏の雨風に打たれて落ちた、色の断片であった。 ) [Sun 31 Aug 2008 23:30:00]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(流れていく――)』 [Sun 31 Aug 2008 23:24:13]
お知らせ > オブシディアンさんが退室されました。 『 これで、いーンだよ、ね … 』 [Mon 25 Aug 2008 23:18:44]
◆オブシディアン > ( 家に置いてくれているヒトは、自分の右肩に在る コレ を気にしているご様子。そう云えば以前、逃亡奴隷、とかも云っていたっけ。 少年には細かいことは分からない。けれど、それでも、分かることは ――右肩の コレ が無くなればいいのかな。そうすればあのヒトは、困らなくなるのかな。 ……だったら。 無くしてしまおう。切ってしまえばいい。 自ら傷つけた右肩。左手で庇うように、ぎぅ、と掴んで。俯き、唇をきつく噛む。――痛みを。泣いてしまわぬように。我慢するために。 黒の触覚が、弱々しく 震える。 ) [Mon 25 Aug 2008 23:01:39]
◆オブシディアン > ( …あ。 )( サラサラ と流れる水の音に、黒の触覚が嬉しそうに蠢いた。 ) なんだ。 ここ、水 ……あるじゃん! そしたらァ …切っても、洗える! じゃあ、 もんだいなし、だよねっ ( 嬉々として。 …少年は纏っている襤褸布を引っ張って、右肩を露出させる。そこに在るのは、奴隷ギルドに居た時に刻まれた ――刻印。刻印の刻まれている肌に、ナイフの切っ先をあてがえば。ナイフを持つ手に力を、 篭めた。 ぷつ ッ ちいさく。ナイフの切っ先が刺さり、肌がわずかに切り裂かれた。 つゥ ――と、開いた切り口から紅の雫。それは次第に大きくなってゆき。 ) ―― 。 …… 痛 ゥ ( 痛みに唇を噛み、思い切って。 ナイフの刃を真横に滑られれば、褐色の肌に紅色の一文字 …パックリ と開いた切り口からは、見る間に紅色が溢れ出す。不意、に )( ―― ナイフが、落ちた。痛みに耐えられず、思わず、少年が取り落としてしまったのだった。 川辺にうずくまるようにして、少年は痛みが引くのを待つばかり。だが …何の処置もせず、痛みが引くハズもない。溢れ出る血は、未だ滲み続けて…。 ) [Mon 25 Aug 2008 22:16:49]
◆オブシディアン > ( 纏った襤褸布。その上から、ぢ――、っと。自分の右肩を凝視している少年が ひとり。 ) どォしよっか な―― ( 何やら、思案しているようであった風なその少年。 ) 切っちゃおっか、な―― … ( 左手に持っているのは、小柄なナイフ。――暗黒街の何処かで、拾ってきたらしい。そのナイフ片手に。 ) でもォ 痛そーだよ ね―― ( ナイフの切っ先。そして、自身の右肩 …交互に、見遣っている。一体、何をするつもりなの やら。 ) [Mon 25 Aug 2008 21:52:52]
お知らせ > オブシディアンさんが入室されました。 『 右肩を見詰めて―― 』 [Mon 25 Aug 2008 21:47:05]
お知らせ > フィア@スレイブさんが退室されました。 『(もし、これからもそうであるなら待つ運命は―――)』 [Mon 25 Aug 2008 21:33:27]
◆フィア@スレイブ > (流れる川の水に足を浸して月の無い空を見上げる。今日の空気はなんだか犬には普段よりも重苦しいものに感じられた。だんだんと涼しくなってきている今の季節でそんなはずが無いのに、今日は何故か空気が張り詰めているように感じる。きっと気のせいだ。そうでなくとも犬には何も出来ないのだから、そうでなくてはいけない。共に逃がされた奴隷の内2体が捕獲された事はまだ知らない。逃亡奴隷となってから運がいいのか悪いのか、今日まで見事に人に会わなかった。) [Mon 25 Aug 2008 21:29:36]
◆フィア@スレイブ > わん。(鳴いたのは犬の姿ではなくて人の姿をした犬。何故鳴いたのかは本人にも解っていないのだが、何はともあれお腹がすいて水辺にやってきた。此処暫くは水で空腹を紛らわしている日々が続いている。逃亡奴隷となって既に期日の半分は過ぎている。だが逃げていて思い知らされたのは自分で生きていく大変さ。逃げ切らないとゲームに負けて殺されてしまう。でも、逃げていてもこのままでは何時死んでしまうか解らない。) [Mon 25 Aug 2008 21:09:40]
◆フィア@スレイブ > (ギルドの外では餌がいつも手に入るとは限らない。獲物が見つかっても、毎回狩りが成功するわけじゃない。失敗する時の方が多い。獲物が見つかればまだいい方である。時には鼠の一匹、虫の一匹すら見つからない。)……。(誰かに盗られる事もなく、使うことなどありえない所為で服のポケットの中には5000エンがまるまる残っている。逆のポケットの中には未だに使用されていないナイフ。) [Mon 25 Aug 2008 20:50:31]
お知らせ > フィア@スレイブさんが入室されました。 『(ひもじい……。)』 [Mon 25 Aug 2008 20:32:11]
お知らせ > フォルニカラス@生贄さんが帰りました。 『…負けないわ。(ある意味と欲望に着火した。)』 [Mon 25 Aug 2008 03:55:57]
◆フォルニカラス@生贄 > ( 得体の知れぬ快楽の中で微睡みを感じながら、沈んでいった。彼女の夢の中に。 ) [Mon 25 Aug 2008 03:54:39]
◆フォルニカラス@生贄 > (魔女の言葉が悪魔の心底を深く刻んでいく。その度、興奮を抱いてしまった。) ―― ッあ、ああ…!! う、ううっ んぅ… (顔を包まれ、抵抗することすら出来もしない。快楽でさえ魔女をも受け取ってしまいたい。自ら舌を突き出しては無理やりに飲み込まれよう。ごくんッと喉を鳴らしながら、新たな感覚を得たような錯覚を覚えた。ほんの一時的でしかないことも。…四枚の翼は触手に変化を成し遂げていき、現実と夢の世界でも魔女をイカせようとありとあらゆる手を使おう――…。) [Mon 25 Aug 2008 03:52:27]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが帰りました。 『……またわたしゃ調子に乗って。(後日理性が戻って大反省)』 [Mon 25 Aug 2008 03:48:31]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 別れ際には【バッドドリーム】を送ってやる。 夢の中でも愛し合いましょ? ) [Mon 25 Aug 2008 03:47:40]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 相手を支配する感覚というのは堪らない。 違法性が高く犯罪を犯す可能性も高いというのに、こうして実際の効果を実感するとまったく癖になってしまいそうなのが一番困る。 ) あはっ、アハハハハハ! イキたい? そんなにイキたいのかしら!? ( 自ら性感帯を弄りながら痴態を晒すその姿に優越感が露わになる。 軽やかな高笑いが止まらない。 ) お願い聞いてア・ゲ・ル♪ ウフフフ。 ( 絶頂を迎える相手を満足げに眺める。 虚ろな瞳で見上げる悪魔の顔を優しく両手で包みこんでやり。 ) 酷い子。 私は満足してないのに勝手にイッちゃって。 ( 脱いだ服の中からもう一錠のグレイトフルデッドを取り出して舌の上に乗せる。 ) ねえ、今度は貴女が私を楽しませて。 お願いよ――― ( 先程やられたように、口移しで今度は相手に無理やり飲み下せようとする。 こんな上物、これだけで終わらせる訳なんてないでしょう? 当たり前じゃない、こんな事。 お楽しみは、これからよ。 ) [Mon 25 Aug 2008 03:43:29]
◆フォルニカラス@生贄 > (快楽に溺れれば溺れるほど、瞳は潤んでいきながら嬌声を漏らし続けていった。抵抗する体力も気力も無くなり、ありがまま魔女から与えられる快楽に身を委ねるようにしては肉体が自然に刎ねるように動いていった。) すてきなん、かじゃ… んぁ、ああ…ッ! あっ! ああ…!! (頭が痺れ、全身が痙攣するような反応を示した。自ら乳頭を摘んでいき、秘豆をも弄るものなかなかイケそうにない。) あ…ッ りしぇ、るぅ…… おねが、いぃ…ッ!! あ、…ぅぁああああぁああああ――ッッ!!! (初めて魔女の名前を呼び掛けながら、内部を引っ掛けるように弄ろうと思うと同時にこれまでにない快楽が集中的に流れ込んでいき、小刻みに震えながら、絶頂を迎えると同時に一瞬と大きく増え上がらせて、愛液が噴出した。ぐったりと脱力感を感じながらも僅かに痙攣を繰り返していった。虚ろな瞳で魔女の顔を見上げようと。) [Mon 25 Aug 2008 03:22:29]
◆リシェル@偉大なる死 > ( だから言ったのにー、良い薬だって。 疑り深い性格が自業自得に繋がったか。 ) いいわ…イリデ、綺麗。 さっきよりもずっと今の貴女が素敵。 ( 淫靡なその姿にうっとりと見惚れるように吐息を零す。 ) だめ? 本当はとっても良い癖に。 嘘つきにはやめたげなーいー。 ( 逃がす事なんて少したりともさせるもんか。 無駄と分かってても必死に胸を抑えるその姿が非常に滑稽で、これ以上ないほど嗜虐心をそそってしまう。 ) イッちゃいなさい! ほら、ほら手伝って挙げるわよ!! ( ああ愉しい。 淫姦に耽るという愉悦の時間を堪能する魔女は、イキそうになる悪魔を手助けするように自分が送れる全開の振動を乳首とクリトリスに与えてやる。 ) [Mon 25 Aug 2008 03:10:30]
◆フォルニカラス@生贄 > (最悪。魔女に飲ませた錠剤の正体がそれだと察すれば、心底から後悔が湧き上がった。しかも魔女の性格を更に過激にしている錯覚でさえする。) はっ、 はあ… はふぅ… (唇を開放されれば、互いの唾液が混じり合わせ、糸を引きながら頬に伝う。白い肌も興奮したようで薄らと桃色に近付けていく。) い、やぁ… あッ!? そ、そこぉ… らめぇ…… ッッ!! (乳頭から来る快楽を紛れさせようと、自らの腕を胸に擦り付けるもの引かない。その隙、臍を舌で舐められれば一瞬大きな反応を示し、上がった腰を引きながら逃れようとしていた。) やだ… ッ ! イキ…… あ、ぅああああッ!! (性感帯を責め立てられ、瞳の端に涙を溜めたまま瞑った。片手を下着の下に潜り込んでは秘所の割れ目をなぞった。) [Mon 25 Aug 2008 02:51:46]
◆リシェル@偉大なる死 > 怖い顔。 でもだーめ。 ( どっちかというと弄ばれる事が多い自分。 けどドラッグでハイになってるせいで普段とはちょっと違う。 ) ん… は …… ぁ ……… ( すっかり出来上がっている魔女。 こうして相手を弄んでいるだけでも本人の秘所はぐしょぐしょに濡れすぼっている。 ) やめたげなーい。 ( 尚も責めは続いていく。 ゾクゾクする。 臍を舌でなぞるようにしながら存分にこの状況を楽しんでいる。 ) あっは。 やだーイリデ、キスだけなのにびしょびしょー。 はしたなーい。 ( 秘所や乳頭に振動を送って未知の快感を味あわせている癖に素知らぬ顔でそんな事を楽しげに言った。 ) [Mon 25 Aug 2008 02:42:00]
◆フォルニカラス@生贄 > (その態度を許せない悪魔は典型的な負けず嫌いなのだろう。僅かばかり眉根を歪ませた。) ううッ、 あ…ッ ああ… む、ぅん……?! (唇を奪われ、応えるように舌を絡め取ろう。秘所と乳頭への刺激は続けば息は続かない。苦しげに胸を上下させながら鼻で呼吸を繰り返していった。) んぅ、うう… ぅあッ ! もう、 やめ…ッ (淫靡な行為を繰り広げられ、余裕が失いかけながらも抵抗を続けた。乳頭へ刺激を繰り広げられれば、腰を浮かしながら秘所から愛液が浸り出ていた。腕の力も段々と無くなり、魔女の肩や腕に押し付ける事ですら出来なくなり、用意に脱がされてしまう。) [Mon 25 Aug 2008 02:34:14]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 歪んだ笑みを浮かべる相手。 けれどそれを小馬鹿にしたような笑いを魔女は浮かべる。 ) いやーん♪ こ・わ・いー♪ けーど。 生まれたての小鹿みたいにぷるぷる震えてちゃ、可愛らしすぎて説得力無いわぁ。 ( 貪るように相手の唇を奪い、激しく深いディープキス。 ) なーに? 私わかんなーい。 ―――キャハハッ! おもしろーい。 海老みたい? ね。 どしたのそんなに激しく震えちゃってさ。 どこか気持ち良いの? ( その涎を舐め取るような淫靡な行為をしながら、尚も振動を緩めずにピンポイントで乳首を甚振り続けよう。 そのまま相手の服を脱がしてやろうとする。 抵抗するならより振動を強めて反抗する気を無くしてやろう。 ) [Mon 25 Aug 2008 02:24:34]
◆フォルニカラス@生贄 > …怖いもの、一つあったほうが良いわ。 “恐怖”を跳ね除けられるために、力か知恵を身に付けるための動力源になるわ。 (魔女の苦手を知ったようで勝ち気に問い答えよう。) ふぅーん…? 今度、聞かせてちょーだいな。 重要かどうか、もね? (肩を竦めながら、僅かばかり悪戯気味に笑みを浮かべよう。偽聖女とも。) …気に入った子にメチャクチャ…、されたら 今度 脳の奥まで、掻き回して あ げ る … (布越しに秘所に触れても正体が分からず、戸惑いながらも足腰を小刻みに震え続けていた。汗が湧き出ながらも唇を歪な形に歪んで笑いかけよう。) ん、ぅ … ッ ! これ、… あなたの ―― んあ、 あ、ああ…ッ はふッ …!? (秘所への刺激が和らげ、身体の振るえが静まり掛けた。だが、乳房の先端に激しい刺激が襲い掛かり、胸を突き出すように背中を反らせた。びくんッびくんッと肩を震わせながら、小さく開いた唇からも涎が垂らしていった。瞳を瞑らず、悔しげに魔女を見遣るばかり――。) [Mon 25 Aug 2008 02:13:22]
◆リシェル@偉大なる死 > 気が長い話ねえ。 私は痛いのがこの世で一番嫌な事なんだけど。 ( キッパリと言い切る。 なんというか、ダメなんだ痛いのは。 暴力とかを自分に向けられるのは震えるぐらいに苦手。 ) まあ、最近は私も色々あったからね。 何よ! 下の話は重要じゃないのさ!! ( 握り拳で力説した。 ド偉い事になるから普段は言えないんだ。 お世辞にも聖女とは呼べない子だろう。 どうしても呼ぶなら聖女(笑)にでもしといた方がいいのかも。 ) ふふん。 まあ私みたいな子を好きになっちゃうのも仕方ないけどー。 ( ちょっと調子にのってみた。 すぐに図に乗るのがこの魔女の特徴。 ) ありゃりゃ。 またご愁傷様。 や、そりゃ、バリバリ違法のものだけど――――! ( こういう所で正直に言ってしまう魔女。 相手が警戒したのは真に正しい。 ) ―――――? どーしたのーいりでー。 そんなに可愛らしい悲鳴挙げちゃって。 そんな声だされたらぁちょっと興奮しちゃうじゃないの。 ( とろんとした目つきで修道女の服を脱ぐ魔女はヤル気満々。 空々しい事を呟きながら秘所への振動を徐々に弱めていき―――それが微弱な物になった途端、今度は両乳首への何の前触れも無く激しい振動を与えてやるとしよう。 ) [Mon 25 Aug 2008 02:01:23]
◆フォルニカラス@生贄 > 痛い目に合わされれば、それ以上に相手を痛め付ける口実が出来るんじゃなくって? (痛みをも快楽に変えてしまえばいい、と。難しいけれど長生きすれば自然とそうなってしまう。) お見事さんって。 へぇー…? 魔女の貴女を言わせるなんて、… それ素直し過ぎ。 (薄ら瞳を細め上げては、ジト目だった。素直なのは良いことだけど、公衆面前ではド偉いことになる。魔女なのか聖女なのか線引きが難しい年頃なのかしら…、なんて呟いた。) そうねぇ…。 そういうことにしてあげる。 (自分の指を唇に当てたままウィンクをして見せた。思わせぶりにしようと。) 魔界の戦争で瀕死しかけたとこで、捕まっちゃっただけよ。 貴女の言う薬とやら、怪しいのだけれどねぇー? (会話を交わって、短いもの魔女の性質はなんとなくに見えてきていた。だからこそ警戒を覚えて、相手で毒見しようと思った。――が、魔女の様子がおかしくなったのを感付き首を傾げた。) あらぁ… そんな乱暴はダメよ? ふあッ 、あああッ あッ … ッッ!? (押し倒され、魔女を見上げていた。微笑して翼を触手にしようと思うもの、唐突に快楽に甘美な声を張り上げた。身を大きく震わせて、異変の正体を探ろうと秘所に手を伸ばしてきた。何も無い、歪ませた瞳で魔女を見上げた。) [Mon 25 Aug 2008 01:41:35]
◆リシェル@偉大なる死 > もう…本当に仕方がない子なんだから。 ( またもあっさりとドラッグの虜になる魔女。 熱っぽい目で相手を見つめると、魔女を地面に押し倒すようにしよう。 )( 【バイブレート】発動。 唐突に悪魔の秘所の位置に激しい振動を与える。 ) [Mon 25 Aug 2008 01:30:07]
◆リシェル@偉大なる死 > そうね。 それは本当に確かに。 私は自分のやりたくない事なんて絶対にしたくないし、やりたい事は絶対にやってみせるわ。 ( 確かに欲望に忠実な生き方だ。 だからこそ時には痛いしっぺ返しを食うんだけどね。 ) お見事さん。 まあパプテスの教え、って奴も案外悪くない物よ。 エロス禁止はやーだけど。 ( 悪魔に対して同意しづらいであろう言葉を言う。 あと毎回お祈りしなきゃいけないのがめんどーだなー。 ) あら? じゃあ私とかひょっとして大大大好き? ( 自分でも傲慢だと自覚はある。 分かってても直そうとしないのだから、人として質が悪い。 ) あら…使い魔か何かだったの? おもしろーい素敵なお薬。 ( これで相手が襲ってくれば私が罪に問われる事は無い! おまけにどっちかつーと受けな私にゃ一石二鳥だ。 私ってばあったまいー。 やっぱ天才だな。 ) ――――んむ!? ( とか考えてたら逆に強引に飲まされた。 し、しまったー! 意味ねー! ) [Mon 25 Aug 2008 01:27:51]
◆フォルニカラス@生贄 > そうだったわ。 そもそもどちらも、自分の欲望に忠実な生き物なんだから。当たり前じゃないのぉ…? (貴女の笑みに釣られ、此方も同じように笑みを零した。) 簡単じゃないの。 魔女ながら、その格好をしているのはそれしかないでしょ (肩を揺らして見せながら、舌を小さな唇から出して見せた。) それでいいわ。私、傲慢で貪欲な子が… だぁい好きよ? (貴女の腰を添えるようにすれば、預けられることに瞬いたが微笑んだ。) あーら、私ぃ… 主に構ってくれないから暇しちゃっているの。火遊びしちゃいましょ…、これ 何かしら? (手を引きながら木の陰なんなり、目立たない場所まで移動をしよう。すれば、魔女の行動に驚きながらも錠剤だけを舌の上に乗っけていた。) ………? (疑問を浮かべるもの、怪しい。口移しで魔女の唇に強引に舌を捻じ込んで飲み込ませようと。どうせ媚薬かなんかなんだろう。) [Mon 25 Aug 2008 01:16:07]
◆リシェル@偉大なる死 > ( ――――あ。 こっちの方が面白いかも。 気が変わった魔女は相手が口を開けた瞬間、不意を付いて錠剤を悪魔に飲ませようとするだろう。 出来なかったらチッ、と舌打ちして諦める。 ) [Mon 25 Aug 2008 01:04:46]
◆リシェル@偉大なる死 > 先に嬉しい事を言ってくれたのはそっちよイリデ。 さあ? それはどうかしら。 魔女も悪魔も気まぐれで勝手な二人じゃない。 ( クスクスと笑う。 まあだからこそ良い悪友になれるかもしれないのだが。 ) がっ! な、何で分かったのさ!? ( まさにその通りだったから結構動揺。 ―――まあもう保護観察の時期も終わったんだけどさ。 ) 大きなお世話よ。 幸せなんて逃げようとしたら力づくでも捕まえて縛り付けてやるわ。 ( 才知溢れる故に傲岸。 既に三十近い年齢でありながらも、その中身は見た目どおりの子供染みた我が儘振りだ。 ) ―――ん、と。 何さ。 随分とまあ積極的じゃない。 ( 積極的に肌を触れ合わせてこようとする相手。 それに対してやりい、カモゲットと心の中で快哉を叫びながら自分も相手に体を預けるようにする。 そしてこっそりと懐からグレイトフルデッドの錠剤を取り出して飲み込もうとして―――― ) [Mon 25 Aug 2008 01:03:20]
◆フォルニカラス@生贄 > ( 計画通りだ。 ) うふふ、嬉しいことを言ってくれるわね。 魔女ねぇ…、良いお友達になれそうだわ。 ワケぇ…? そうねぇ、一時的に貢献しなくちゃならないよーな犯罪に手ぇ… 出したとか。 ( 行き着く先はそこしか思い当たらない。殺人や麻薬であれば自警団の牢屋で世話になるし、そこまで行かない軽い罪程度なのだろうと考えた。意地悪そうな微笑みをさりげなく浮かべていた。 ) 短絡的ね? 幸せを逃しちゃうわよぉー? (貴女の瞳の色に視線を向けば、興味を抱いた。通常の人間より、短命ゆえに才知の溢れた人材が多い。また異質な何かを人一倍と強い傾向にある。まぁ色々と探れば分かるか。) じゃ、あっちで脱いで乾かしましょう? (手を引っ張り、貴女を川辺から出そう。そうすれば、貴女の首筋に口付けを落とし、空いた片手で腰を添えるように触れていこうと。) [Mon 25 Aug 2008 00:49:00]
◆リシェル@偉大なる死 > ( 華麗なる方程式がここに完成した。 ) やー。 美人に麗しきとか言われると流石に照れるわ。 ……て。 どうやらマジもんのマジもんか。 崇拝者も何も魔女よ魔女。 今は訳合ってこんなかっこしてるけどね。 ( なら自分の正体を明かしても問題無いだろう。 なんとなくは分かってたから、最初から猫を被る気もおきない。 ) にゃろー! びっくりするだろーが! ( 腰から下がずぶ濡れになった元凶へ、怒りに満ちた赤と青のオッドアイを向けてうがーと吠える。 いや手は取るけどさ。 そっちの方が上がるの楽だし。 ) [Mon 25 Aug 2008 00:39:57]
◆フォルニカラス@生贄 > ( 聖女→純潔が大事→防戦一方→受け臭い→後は属性が決まる。以下、■■が決まる。 ) 私はフォ… イリデよ。宜しくね、麗しきお嬢ちゃん。 あっらぁー、貴女ってソッチ系の崇拝者だったとかぁ? (貴女が受け取って頂ければ、悪魔は意外そうな表情をするもの微笑んだ。だらけた一枚の翼の先端から、虹色の淡い光が雪のように零れていった。誰が見ても、明らかに異端な存在。悪魔を知る貴女には証明になりえるだろう、特殊なケースかどうかは別の話。) …… わぁー 、 ごめんなさいねぇ? リシェルちゃん、手を取ってちょーだい。 (貴女が華麗に川辺に落ちる姿に、見守る事でしか出来なかった。片手を口に添えながら、川辺の傍に立っては貴女の方に手を差し伸べていった。) [Mon 25 Aug 2008 00:31:19]
◆リシェル@偉大なる死 > リシェルちゃんはいつでも返事が良いのよ。 てひょっとしてマジ悪魔? うわーなつかしー。 久々に見たわ。 ( 前にちび悪魔を誤召喚して以来だろうか。 取り敢えず本気で受け取っとこう。 冗談でも笑い話で済むしさ。 ) むー。 それがまあちょぴーっと他人事には話し辛い悩み事でして―――― ひゃ わん !? ( びっくった。 唐突なそれに背筋がぞわっとして鳥肌が立つ。 思わず前屈みにバランスを崩して―――― ) ――――わわわわわわちょっー!? ( そのまま川辺にどぼんと飛び込むようにこける。 幸いにも水深は腰ぐらいだから溺れる事は無い。 ) [Mon 25 Aug 2008 00:24:06]
◆フォルニカラス@生贄 > (見蕩れたかは分からなくとも、視線を注がれれば微笑み返してあげよう。) あらぁ、良い返事を嬉しいわ。 はぁーい、人間ちゃんに囚われた悪魔ちゃんでぇーす。 (なんて片手を振れば片翼の一枚の真っ先だけ揺れた。何だかやる気の無さが感じられる勢いだったが、軽いノリで明るく返した。本気だが冗談だが分からないように。) そうなのぉ…? お姉さんで良ければ聞いてあげよっか? (貴女の背後に立つことに気付けば、跪きながら貴女の耳に息を吹き掛けてあげましょう。リラックスのお呪いとして。) [Mon 25 Aug 2008 00:13:51]
◆リシェル@偉大なる死 > ( うわ。 綺麗な子。 ちょっと見蕩れた。 ) こーんばーんわー。 夜更けに散歩? 悪魔ちゃん? ( 明らかに人外の様相。 ついでに感じた違和感。 まあ適当ぶっこいてみる。 外れてたら勘違い超はずかしーで。 ) んーと。 ちょい考え事。 これが中々難しい悩み事でさ。 ( 水面に浮かぶ月の姿を足でぐちゃぐちゃにする。 夏の陽気かついぼけーっとしてて、川辺を見つめてる魔女は相手が距離を詰めていってる事には気付いてない。 ) [Mon 25 Aug 2008 00:08:26]
◆フォルニカラス@生贄 > (気付かれた。唇を僅か緩んだ。聖女、遭遇してはいけない存在なのだけれど、何故だか大丈夫ような気がした。) はぁーい、こんばんはぁー? (草叢の中から黒髪の女性が出てきた。四枚の翼と双眸は虹の色を秘めながら、首輪をアクセサリーっぽく取り付けている。黒いワンピースで、何から何まで黒い印象を残すような存在だった。白い肌を取り除けばなのだけれど。) こんな所でなにをしてたのぉ…? (猫の撫で声で問い掛けながら、着実に貴女の背後に近付いていこうと試みた。) [Mon 25 Aug 2008 00:00:19]
◆リシェル@偉大なる死 > あ。 そん時にはいつものこの服脱がんと拙いか。 流石にシスターがあんな場所うろつくってのもね。 ( まがりなりにも聖職者である服装。 流石にそれは拙いかとも考えて。 ) ……………いや。 むしろアリ? やっぱシスターエロって需要ある? ていうか貞淑な人の痴態ってやっぱり燃えるわよね、うん。 ( 真剣に何かを悩み始める。 パプテスの教えを学んでいるとはいえ、やっぱり根は魔女だ。 )( ぞわり ) …………ん? ( 何か異質な視線と気配を感じる。 悪魔と契約した魔女であるが故に、魔族の気配に関してのみ常人より聡い。 おろ?とその視線の持ち主を振り返るだろう。 ) [Sun 24 Aug 2008 23:51:33]
◆視線 > (貴女の背後、遠い所にある草叢の中から視線が放っていた。まともな感覚でも持っていれば何かしらの気配を感じるのだろう。良きものではなくて、良からぬものの何かだと。) … 。 (ただ貴女の背中を刺しそうな勢いで見詰めていた。殺意とかでなく、何か切ないオーラのそれである。それの正体は悪魔でありながら奴隷の身に落ちたフォルニカラスであった。) [Sun 24 Aug 2008 23:45:55]
お知らせ > 視線さんが入室されました。 『貴女の背後から見据えていた。』 [Sun 24 Aug 2008 23:39:57]
◆リシェル@偉大なる死 > スーパーなドラッグてのは良しなのだけれども。 強姦しちまうってーのはちょいじゃなくて、かなり困りものなのよね。 ( もうちょい私が我慢強かったら良かったのだが。 多分またいやっほーう!なテンションになっちゃって襲うのがオチだろう。 ) となると合意の上が一番なんだけれども。 バイクツにでも行くかなー。 ( 空を仰ぐ形で寝転びながら妥当な手段を考える。 けど自慢じゃないが私にゃ金は無い。 だからあんまりその手は使いたくない訳だけれども。 ) [Sun 24 Aug 2008 23:36:28]
◆リシェル@偉大なる死 > ( もう終わりそうだけれど。 ) エロスだ! ( ぐれいとふるでーっど。 ) …………どうすっかなー。 ( しょぼーん。 )( 川辺に足を突っ込みながら悩む魔女が一人。 いつものシスター服を着ながら色々と考え中。 ) [Sun 24 Aug 2008 23:27:40]
お知らせ > リシェル@偉大なる死さんが入室されました。 『夏だ!』 [Sun 24 Aug 2008 23:25:16]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『みんなと笑って過ごせりゃ、それで十分だわなァ (久しぶりの買い物を楽しんだ)』 [Sat 23 Aug 2008 01:11:07]
◆アクセラレーター > …。 (己が孤独だったら、VHGなんて眼中に入れない。だが、エニシも吸血鬼である前に家族なのだ。家族を奪われる事は、己の世界の崩壊が進むのと同じだ。) ……。 (やっぱり、VHGは邪魔な気がする。潰そうとも殺そうとも思えば幾らでも出来る。なんだって、周りの人達を簡単に人質にだって出来るし。一分あれば、十人は一瞬で殺す事だって出来る。全てを、首筋の頚動脈を五本指で切り裂くで命は終わる。簡単だ。) ………。 (けど。出来ない。) 笑って居りゃ、幸せなンだし。 ま、いっか。 (それもエニシの笑顔が心底から湧き上がる殺意と悪意を打ち消してくれる。) [Sat 23 Aug 2008 01:10:00]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『(今日も明日も。白髪の少年はずっと笑顔だ)』 [Sat 23 Aug 2008 01:01:18]
◆アクセラレーター > (人間に近い存在であるもの、人間とは掛け離れた存在。――少女は生まれ落ちた瞬間から吸血鬼だったから、何の為に生まれてきたのか。気にならないはずが無かったが、誰かに告げることは出来るはずも無かった。) んァー、何だろうなァ…? (夜空に視線を向けたまま、首を傾げては惚けていた。言える筈も無かった。無事に事を済むためには人間と同じ心を持ち、強くあらなくちゃならない。) おッ! それァ、良いンじゃねェーか! んじゃ、色んな種類を買ってこーぜ。イルマの分もな。 (あ、やっぱり釣られやがった。と内心で笑う。表面上では口端を引き攣るようにして笑いを堪えていた。 どの道、この道を進めば…大丈夫なハズ。多分。) そろそろ、買ってから帰るかァー? (うし、と立ち上がってから濡れた裸足を気にせず、靴下を履きブーツを履いた。) (とったら。…ロリの魔王から逃れはしない。) [Sat 23 Aug 2008 00:56:41]
◆エニシ > ( 弱点を克服し、血液を克服し、別れを克服し続けて、永劫に近い時を生き延びればそしていつしか真祖と呼ばれる。 それは人のようであり、人とはまるで掛け離れた異質の存在。 ) ………? ねーさま悩み事でもあったのー? ( 何気なく問いかけてみる。 ―――――もしそんな事になれば悲しむだろう。 一度だけでも忘れられなければ耐えられなかったのに。 けれどもしそうなってしまえば、ひょっとしたら一番後悔するのは貴女の方なのかもしれない。 ) 今日の僕はクッキーを所望する!! ( そんな餌に釣らrく、クマー! あっさりと疑問が消えるお子様吸血鬼。 男の子としての尊厳的な意味で記憶が戻るのは不幸だ。 )( 何か口にしてはいけない台詞だったらしい。 もう股の間にある物をとってしまえ。 ) [Sat 23 Aug 2008 00:44:47]
◆アクセラレーター > (そう、それだ。吸血鬼は上位に近付けば近付くほど、弱点を持たなくなり、血液を欲する欲求も消え伏せる。余程の事で無い限り、血ですらも必要としない。寿命の差に苦しみ、自害をしようとも、上位に近付けば再生の力も桁違いになってくるからだ。) …ッは 、すっげェー 励まされるわなァ (肩を落とし、手を芝生に付けては気持ちが楽になる。自身は知らぬ内に、着実に力が着き、脳を圧迫し兼ねない程の殺戮の反応が強い。今は鎮まったからこうして外に歩いているのだけれど。早いことに、上位に辿り着き、この反応を押さえつけなくちゃ、彼の笑顔を壊してしまうかもしれないから。だからこそ、力に負けないようにする心の支えにもなっている。) 何でも無ぇーよ。帰りは、お菓子でも買ってくっかなァーってハナシ。 (問われれば、お菓子の話を持ってきた。ツッコミ役者が居なければ、誰も止められない。戻ったら戻ったで、何かと言葉を贈っては後押しするだけ。)(それ。禁句っぽい。ロリを愛する者を刺激することになる。多分。可愛さも罪の一つである。南無。) [Sat 23 Aug 2008 00:25:00]
◆エニシ > ( 格が上がるにつれて、吸血鬼はより一層人に近づいていく。 日の下を歩き、体温を持ち、時には神の声すらも恐れなくなる。 けれどそれでも―――時間というたった一つの隔たりはあまりにも大きかった。 ) 僕はいつでも元気だよー。 だっていつでも楽しいものさ! ( どこまでも無邪気だ。 おおよそ悪意などといった感情からかけ離れた存在。 姉に向ける微笑みは絶やされる事が無い。 ) ………むー? ( パチャパチャと少し遊ぶように水飛沫を跳ねさせて。 けどちょっと視線逸らされて首を傾げる。 ) なにさーもー? ( ツッコミがいなければ永遠にボケ続ける。 だから女装はこれからも続けていく事だろうと断言する! 多分記憶が戻ったらその事実にも涙しそう。 )( あんなに可愛い子が女の子の訳無いじゃないですか。 可愛いは正義だと言う言葉を実感。 ) [Sat 23 Aug 2008 00:14:34]
◆アクセラレーター > (人間と吸血鬼の差は狭いように見えるだろう。人間と同じ五感を持ち、感情を持ち、肉体を持つ。只、血を必要とする体質は食料を食うのと割り切れば幾らでも耐え切れた。だが、問題なのは、―――無尽蔵にも等しい寿命こそが圧倒的な差を付けてしまっている。一緒に老いて死ぬことの出来ない関係。それだけで、関係が崩れ落ちてしまったりする。はかないもの。) 良いンじゃね? 楽しけりゃ、明日も元気で居られるだろォーしよッ! (二番目でも何番目でも構わない。想ってくれるだけで、己の存在の証、になるから。少女は満面の笑顔を浮かべて言葉を言い捨てた。) …… あー? (視線を逸らした。既に手遅れだ。) …… ま、良いか。 (女装を止めさせる気など毛頭もない。理由は二つある。女装で似合ったヤツラはもう男に戻れねェーからだ!残り一つは、説得したりすンのが正直にメンド臭い。可愛いから別に良いンじゃね?と投げ遣りなオヤジさんと同様のレベルであったから。 全てを愛せるアリにはなんでもアリなのだ。と、微生物なアリは告げる。) [Fri 22 Aug 2008 23:51:29]
◆エニシ > ( だから―――なのかな。 いつか来るその悲しみに焦ってしまったのかもしれない。 人であったのなら―――あの大切な人と別れる事は無かった。 けれど吸血鬼であったから、大切な貴女と同じ刻を生きていける。 この世界は本当にままならない。 ) あははー。 やんごとなき雅な状況であるー。 ( その時が来ても、きっと少年はもう大丈夫だ。 貴女が傍に居てくれる限り、もうきっと。 いつか話す時が来るのかもしれない。 世界で一番大切な人の事を―――二番目に大切な貴女に向けて。 ) むー。 そうかなー? みーんないっつもボクの事そう言うんだよね。 ( むーっと悩むような仕草を見せる。 別に可愛い、って言われてるのだろうから不快な気持はないけれど、そんなに見えちゃうだろうかと自分では不思議だ。 女の子の服装を好んで着ている時点でもう色々と手遅れ。 百合の花って素敵ですよね。 それもまたアリだ! アリなのか!? ) [Fri 22 Aug 2008 23:37:09]
◆アクセラレーター > (吸血鬼は寿命が尽きて死ぬ心配は何も知らない。だけれど、周りが先に老いて死ぬんじゃないかな、という悲しみはもちろんある。だけれど――、同じ吸血鬼に出会えた上に容姿まで似ているのだから信じられなかったりする。) ハッ! あははッ 風流っぽくて良いンじゃねェーか? (少女は彼の過去を知らない。失った事態ですらも。それでも、すべてを受け入れる積もりで暮らしているのだから問題は何も無い。) つーか、ホント 少女みてェーだよなァ? (腕を組み上げながら、彼の振る舞いは驚くほど少女っぽいのだ。れっきとした少年であることを忘れそうになってしまいかねなかった。姉妹の行く先は、禁断のあれこれもあるらいいよ。など、呟いた。微生物の何かだ。) [Fri 22 Aug 2008 23:26:09]
◆エニシ > ( 少しだけの時間でも十分。 ちょっとした会話。 他愛も無い触れ合い。 それだけでも愛されているという事だけで満ち足りている。 ――――それはもっともっと一緒にいれた方が嬉しいけど。 ) おぉー! なんかとっても冷たそー! ( ――――本当に幸福だ。 こうして家族と呼べるような関係になれるような人と二度も出会えるなんて。 こうして姉と呼ぶのが二人目である事を少年は知らない。 ひょっとしたら知らなくてはいけないのかもしれないし、それとも知らない方が良いのかもしれない。 ) いくー! ( うわーいと靴を脱いで川辺に元気よく入る吸血鬼。 今日はイルマさんに選んでもらったワンピースを着ている。 ) わっ、ホントにつめたっ!? ( ちょっとびっくり。 ワンピースの裾を持ち上げて川辺で戯れる白い吸血鬼達。 ―――――どうみても姉妹です。 本当にありがとうございm(ry ) [Fri 22 Aug 2008 23:18:54]
◆アクセラレーター > (仕事や体質の都合上、家族の元に戻れる訳じゃない。朝が訪れる前に、光の届かぬ場所で眠り付くしかない。僅かな瞬間だとしても、大切な宝物で思い出になる。) ん、ああァ…。 ほれ、楽しいぞォー!? (自身とエニシは正体を偽りでさえなければ、容姿はまったく瓜二つなのだ。姉弟のような関係だし、それは悪い気がせずにこのままで十分だ。) エニシも足ィ、突っ込んでみりゃどうだァー? (靴を抜いて、川に入りゃ?と付け足した。) [Fri 22 Aug 2008 23:06:32]
◆エニシ > ( 小さく笑う相手を見つめる子どもの顔は、幼子に相応しい無邪気な笑顔。 一緒に暮らしている相手だけれども、こうして偶然に会えればまた嬉しくて、てってーと駆け出すようにしながら川辺の傍による。 ) 水遊び中だー。 ふふっ、姉様ったら楽しそう。 ( 家族同然―――そう。 その通りだ。 イルマさんとも仲睦まじくせっしているし、姉と慕う吸血鬼にはそれはもう良く懐いている。 だからいつも貴女に向ける顔は笑顔で、今日浮かべている表情もいつもと同じそれ。 ) [Fri 22 Aug 2008 22:59:41]
◆アクセラレーター > (川の中に突っ込んだ両足の血管に流れる鮮血が冷えていき、脳の内部まで冷え切らせてくれる心地の良さに身を振るわせた。) は、ぁ…。 すっげェー快感ッ! (口元を歪めながら、小さい笑い声を漏らしていった。) ――お、エニシ。 (エニシもイルマも家族と同然な仲なのだ。言葉にする必要もないそれ。遠くから、呼び掛ける声に顔を上げながら、顔だけでエニシの方に振り向いていった。仕向けるものは、純粋な笑顔。) [Fri 22 Aug 2008 22:51:45]
◆エニシ > ( 無垢というのがあるのなら、今のこの少年を表すのが相応しいのだろうか。 吸血鬼でありながらも子供らしい日々を送り続けるこの子に対して貴女が向ける顔は表の顔? 裏の顔? ――――ひょっとしたら聞くまでもないのかもしれないけれど。 ) ――――ねえさま。 ( 視界の中に白い姿を見つけた。 それが姉と呼ぶ人物だとすぐに理解すると、女の子の格好をした少年は其方の方へと足を進めていく。 ) [Fri 22 Aug 2008 22:47:38]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『とことこ』 [Fri 22 Aug 2008 22:41:57]
◆アクセラレーター > (今度は身体が左右に揺れ始めた。) …面白れェーもん。流れて来りゃ良いンだが。 (真紅の双眸は薄らと瞬きながら、川底まで見据えていた。人間とか死体だったら正直に困ってしまう。少女は日常の生活が嫌いなワケじゃないが、非日常の生活も大好きなのだ。平和に生きる人達と共通の時間を過ごし、思い出を築き上げていく“表”の顔。暗闇に生きる人達と殺し合いを繰り広げていき、己の強さに酔い痴れながら悪を滅ぼす“裏”の顔。二つの顔はどちらも自分自身で捨てがたいものだった。) ま、楽しーンだから良いけどなァ…。 (胡坐座りを解いてから、頑丈なブーツを適当に脱ぎ捨てた。裸足になってから、川の中に遠慮もなく突っ込んだ。) [Fri 22 Aug 2008 22:21:38]
◆アクセラレーター > (×自身→○自信) (傭兵ギルド「雷電」から消息を晦まして一ヶ月以上も過ぎている。その間は自身の中にある本能を押さえ込むだけで精一杯なのだ。油断をすれば、無関係の周囲の人達に牙を剥き出してしまいそうな衝動を駆られる。) あー、…仕事するにもやる気が起きねェーしなァ…。奴隷が逃亡したとかッてのも、心底…とうでもいいしなァ? (自身が強くなる度に、人間達との溝が深まっている気がする。強くなればなるほど、独りでも大丈夫だろ、と周りに評価され孤立する環境を自ら作ってしまうこともある。) [Fri 22 Aug 2008 21:55:09]
◆アクセラレーター > (盛大な欠伸が漏れ出た。思わず、双眸の端から涙が出そうになるのを堪えた。) ―――んァ (川辺の傍にある芝生で胡坐に座り込んでいる少女がいた。仕事帰りなのか、露出度の高い戦闘服を着通している。全体的に青白い色を使用しており、暗闇の中では目立つのも一目瞭然であった。それに防具らしい防具なんて一つも見当たらない。相手の攻撃に当たらない自身があるのか、防御するより攻撃する異常な精神の表れなのかも知れない。兎も角、少女は眠たそうに首を前後に揺れるように動かしていた。) [Fri 22 Aug 2008 21:48:03]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『欠伸』 [Fri 22 Aug 2008 21:42:42]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「エースさん、暖かい」 静かにそう伝えては、微笑んで。甘えるように腕を回してみせた』 [Fri 22 Aug 2008 04:12:06]
◆ルジェ > 「でしょでしょ?おっかないヨ? 神様結構短気だもん(失礼な)。 うんっ、じゃー、めって変わりにいっとくネ? エースさん」 (なんでワシが怒られるんじゃとかなんとかで、結果、ルジェの身にも落ちそうな気配がするとかしないとか…) 「本持ってくる。一杯載ってて判らなかったの。 本当!?えへへ、エースさんそれじゃ、ルジェの先生だネ」 (そしてルジェの先生はエースです、と公言しまくるつもりなんだろう(エースの評判に支障がなければ幸いなのですが(汗) 「うん、ルジェ好き、エースさんの声。 …えへ、ね?いいでしょ?」 (声が、耳に届かなければ、まだ苦しいのかな、という思考にも流れるルジェ。 だから、正直に伝えた模様) 「きゃうっ、…ほ、本当?あ、んっ、う、嬉しい、ルジェ…、きゃあっ、ひゃんー…っ」 (二つの身体がが川辺の涼やかな風に包まれながらも、熱が交差し、時間がどれほど経っていたのかすら判らない。 意識が霞んだ状態で、弛緩した身体を抱きとめられば金色の束がエースの肩にも流れることとなるだろうか) 「はぁっ、んっ、…あ、はぁっ…、エースさ、ん」 (抱きとめてくれる腕の力がルジェにも伝わる。 それが嬉しくて遠い意識でも繰り返し何度も名を呼んだ様子。エースの頬に触れた手は震えてたけれど、乱れた息の中から紡がれたルジェの言葉。 受け取ってくれたのが嬉しくて。再度唇が重なれば、安心したように瞼を閉じただろう) [Fri 22 Aug 2008 04:10:46]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『 …もう少し、こうしていたい。 』 [Fri 22 Aug 2008 04:03:34]
◆エース > おおう、そいつはおっかねえな。お前の口から「めっ」って言ってやってくれよ、ルジェ。 ( 色々と天罰が下ってもおかしくなさそうな生活を送っているエースなので、真面目に雷おちてくるかもしれない。 ) ああ。教えてやる。…本、持ってくるのか。や、うん、俺もがんばるよ!本の内容見て! ( そしてエースも間違った方向に行くのでした。 ) う、う、む… そ、そうか。…まあ、お前がそんなに好きだっていうんなら、べ、別にいいけどよ? ( そんならもう少し聞かせてやるよ!…と、胸のうちだけで思った。 ) あ、ああぁっ う、 お、おうよ…クランク技師、だからな…!お前の体の面倒は、全部…ッ 俺が、見てやる…っ ( 俺の熱はルジェの熱と溶けて混ざり、一つになった。俺はこの感覚が好きだ。神様の気紛れで天から落とされた男と女が、一つになる。そうさベイベー、俺は女の子を抱くために生まれてきたのさ。 ) あ、あぁっ う、 ぉ…。 ( 全て搾り取られるかのような。崩れそうになる身体を支え、しっかりとルジェの身体を受け止める。 そして……。 ) ――…。 ( ああ、やっちまった。この俺が、こんなタイミングで、”好きだ”なんてよ。そしてそいつをルジェは受け入れやがった。 くそっ、なんてこったい。俺は夢を見てるのか?神様よう。 ) ……ルジェ…。 ( 順番がてんで逆になっちまったが、仕方が無い。いつだって俺の行動はチグハグだ。でも最終的に良ければ全てOKなのさ。 俺を大好きだって言った悪い唇を、俺の唇で塞いでやるんだ。 ) [Fri 22 Aug 2008 03:51:52]
◆ルジェ > 「う、うー…? お星様怒って雷落っことしてくるよっ。 へ、あ、う、うん」 (言い訳を真に受けて、耳まで真っ赤になるルジェでした) 「うんっ!一杯一杯えーっと、下着買ってえーっと、お酒強くなってそれから、えっとぉ??」 (…結局羅列したものって、…自分の欲ばかりじゃないかっ(汗)。 びっくりどっきりえっ、本当にルジェなのっ!?ってくらいのイイ女傭兵になるのを祈るばかりです(懇願) 「練習が必要なの? ふーむ(そうかと納得した様子でうんと素直に頷いた) 有難う、エースさん。教えてください」 (今度本、持ってきますと伝えてぺこりとおじぎをした。 で、どんどん道をはずれまくっているルジェだったり(一体何処へ向かうんだ) 「ルジェばかじゃないもんっ! エースさんの声好きだよ?ルジェ。 美声?じゃなくても、エースさんの声がいい」 (何故か恥ずかしがるエースに真摯にもそう伝えたルジェ。 頬が紅潮していたのはルジェも同様だったけれど。 照れたように笑ってはそう伝えてみせて) 「やぁっ、んっ…! きゃっ、んっ、な、治してくれる、の?エースさ、ぁ、んっ、…きゃっ、ひゃあんー…!」 (エースに抱きしめられながら、その腕の中で幾重にも身体を跳ねらせては声が止まらないルジェ。 熱を湛えているのが、身体なのか、機械なのか判断つかぬまま、ただ加速する動きに荒れた呼吸の中から消え入るように声を紡ぎだす。 一瞬の閃光がまたたき、強く、エースを求めるようにルジェの奥が締め付ける。 欲しているものをすべてうけいれるかの如く) 「エースさぁ…、あっ、きゃっ、あーーー…っ!」 (エースの身体が揺れるように、ルジェの身体がまるで痙攣したかのように揺れ動き、そして弛緩した。 中に熱い液が注ぎ込まれ、霞む潤む眼差しの中から声がもう出ない、というほどにただ、この地にいたいと願うようにエースにしがみついて助けを請うかのようだった) 「ひゃあっ、…エ、エースさ…」 (かつてなく、意識が霞み、朦朧とした中で、エースの唇の感触がルジェに伝わってくる。肩で息をしながら、濡れた睫毛をゆっくりと、とじたルジェ。 そして、エースの言葉を耳にした) 「ルジェも、…エースさん、大好き」 (くすぐったそうに目を細めながら、かつてなく激しい行為は身体にまだ余韻となって残っている。 ルジェはエースの頬に手をそっと触れてそう答えた) [Fri 22 Aug 2008 03:40:03]
◆エース > い…いや、お星様とのお話は後にするぜ。今は目の前にこんなに素敵なベイビーがいるわけだしな。 ( と、言い訳しておいた! ) おう、そうか!そいつは楽しみだな!じゃあもっともっと俺好みにならないとなぁ? ( 大丈夫だ、エースがびっくりどっきりするぐらいイイ女傭兵、にすればほら無問題! ) それじゃあ、益々練習が必要だな?俺で良ければいつでも練習台になるぜ? ( よし、納得してくれたみたいだ。これで沢山ルジェとやらしい事が出来るぜ!と、素直に喜ぶのでした。 ) ば、ばかっ 俺の声なんて好きになるなよ。俺は別に、美声って訳じゃないぜ! ( 益々恥ずかしがる。いけねえ、これは俺のキャラじゃない、と必死に顔の紅潮を無くそうとするが、無くそうとしてなくなるものでもなく。 ) は、あぁ っ ぁ、 う…。 へへ、良いぜ。壊れちまいなよ。俺が責任持って、何度でもなおしてやらぁ…! ( ルジェの身体を抱きしめ、彼女の髪を撫で、更に腰の動きは加速する。そして俺は喰われていった。これじゃ、どっちが狼なんだかわかりゃしねえや…っ! ) あ、 く…ッ ルジェ……ッ! ( がくん、と男の身体が揺れると、中に己の欲望を吐き出した。その快感の中じゃ、背中の痛みも何も感じない。 ) ………ッ!! ( そしてそのまま、意識が遠くに飛びかけているであろうルジェにそっと唇を近づけて。 ) …好きだぜ。 ( と、囁いた。おうらい、神様。今の俺にはこいつで精一杯だ。でももしそれでも良いって言ってくれるなら、俺たちに幸運をくれ。おっと、祝福はまだいいぜ…。 ) [Fri 22 Aug 2008 03:20:09]
◆ルジェ > (で、結局見られまくっているの、図(がびーんっ) 「でしょ?ルジェ嘘つかないもン。 …ってなんでーーーっ!無視したらお星様泣いちゃうよっ」 (で、ここにきてやっと見られていたと気づいた、のだろうか…) 「へ。え、えーっと、…う、うー…、じゃあ、エースさんがびっくりどっきりするくらいイイ女になるっ!」 (酒豪になる!とか、イイ女になる!とか、…傭兵家業はどこ吹く風(ひゅるり〜)で、その話にしっかとのっているルジェだったり) 「うん、一杯すんごい事になってたからルジェ、あれとてもマスターできないの。 難しいの、失神しちゃうの、多分、ルジェ。 へ。…実践?そうなノ?」 (戦いの訓練という例題をだしてくれたおかげで納得したルジェ。 あの本どうしようとか悩んでいる様子である。 やらしい方向(そして、それを否定できない現実があったりなか…ったり、とか(哀れ) どうにも一直線に走りがちなルジェの脳内) 「…うん?いいよ、ルジェ、エースさんの声好きだもン。 一杯声聞きたい、ルジェ。 …あ、んっ」 (恥ずかしげに笑うエースの表情を瞳に捕えれば、火照る身体の置くから鼓動が高くルジェに響いた。 川辺の涼しげな風がルジェの身体に触れていく。 きつく、大きな物を受け入れては眉を寄せ、瞳の端に湛えた涙が零れながらも微かに吐息にも似た声を落としながらそれを受け入れようとするルジェ) 「エースさんっ、あぁっ、きゃあっ!? …ル、ルジェ、あぁっ、こ、壊れちゃっ、きゃあー…っ!」 (エースのルジェを呼ぶ声が遠く聞こえた。 ルジェは貫かれる度に身体が跳ね、金色の髪の束が波打つかのように揺れる。 段々と早く、強くなってくる動きに意識が飛び、霞みそうになり、その度にルジェの最奥は愛液を繋がれた部分からあふれ出しながらも、より貪欲に執拗にエースに纏わり、締め付け刺激を与えてくるかのようで) 「ひゃあっ、…んっ、な、長くって、ルジェ、遠くいっちゃうー…っ! きゃんっ! な、中って、こ、怖いっ、エースさぁんっ!!」 (揺れる快楽の中で、知らずエースの背に手を回せば爪をたてただろうか。 意識が戻ってこれないような、身体中を走る甘い痺れに酔いながらも、そんな恐怖を含んだ甘い声を上げて) [Fri 22 Aug 2008 03:06:41]
◆エース > ( うむ。という訳で、俺様はじっくりとその様子を見るのでした。 ) あ、ああ…マジで呼んでたぜ… 無視したけどよ! ――頑張る?ほほー、誰のために頑張るんだい?ひょっとして俺のためか!俺のためにもっとイイ女になるのかな? ( そいつは嬉しいなあ、と一人で勝手に話を進める。 ) ほ、本までかって勉強したのか…! そ、そいつは熱心だな。でも、そういう本で学ぶより実戦で経験を積んだほうが良いぜ!ほら、戦いの訓練でも似たようなこと言うじゃないか。 ( ルジェはこのまま余計な知識を入れず自由に伸ばした方がもっともっと…こう… やらしい方向に行くと思うんだ! エースの胸に野望が燃える。 ) ん…。い、いや。 …へへ、つい声が出ちまってよ。き、きにしないでくれ。 ( 恥ずかしげに笑った。 ――彼女の中に侵入すれば、ここは天国さ。こいつが俺のために一生懸命奉仕してくれてるっていう現実の前じゃ、どんなハッピーも裸足で逃げ出すってもんよ。 ) ルジェ…っ! ( 纏わり付いてくる刺激は、放っておけばそのまま俺を全て飲み込んでしまうかのようだった。だからそれを振り払う為に少しずつ強く、激しく、突いてやる。 ) く、 ぅッ う、おっ 。 や、やべ…やっぱり、あんまり長く持たねぇ、や…!へへっ。 なあ、ルジェ。イイだろ?中に出してェ。 嫌だって言っても聞かないけど、な…! [Fri 22 Aug 2008 02:48:40]
◆ルジェ > (恥ずかしいとかなんとか文句言ってる割にはやっぱり脱ぐだの色々していたらそれにかかりっきりになるルジェ。 …なのでエースの視線を夜空に反らせたつもりがしっかと戻ってきていることには気づかなかった) 「そうそう、お星様がエースさん呼んでるから見てってばっ」 (まさかお空からエースに突込みが入ってるとは想像をゆうに超えていた現実(すごすぎる) 「へ、そ、そんな事ないよっ、エースさん。ルジェまだまだだもん。もっと頑張らなくっちゃ」 (何やら思案していたエースの答えに、一瞬目を丸くしたものの。 …真っ赤になっては両手を振って狼狽している様子。 いつも楽しげに話してくれるエースのような存在がルジェの支えともなってくれている。 ときに意地悪ー…などと悪態をつくときも多々あったりするけれど(主に、えっちい方向) ルジェの視点からみれば余裕さえみえるエースがまさかシャイだとは気がつかなかった鈍感ルジェ) 「そ、そうなのっ!? 出来るようになってたんだ、ルジェ。 (しかも、無意識という言葉にはたときづいた。鍛錬できないっ!(どこへいくのか、ルジェ) うん、ルジェマスターしてないもん。 …どうなのかな、ルジェ知らない事一杯あるから本まで買ったのにな」 (余分な事まで報告しつつ、エースを骨抜きに出来るのなら頑張ってみようかなと、別の道に力を注ごうとしている気配すら、ある) 「…ん?エースさん?」 (唇が唾液でぬれたままに、思案しているエースに声をかけた。 苦しげな、でも切なげにも聞こえたエースの声。 けれど、ルジェが落ち着かせようとしている間、声を我慢されるほうが辛く感じるのも事実でもあり。 自分が力不足だと感じるから。 だから、エースの声が耳に届けば少し安心していたところもあり。 熱を湛えてきたルジェの身体。 自分でやらなくちゃ、と思っても入り口に進入してくるエースの物。 尖端のみしか自らでは行えない。 瞳に涙を湛えながらもエースが掌を握り返し、腰に手を添えてくれる事で安堵の息を漏らすルジェ。) 「あっ、う…んんっ、ゆ、ゆっくり? …う、うん。 …きゃうっ、んんっ、ひ、ひゃ、あ、んっー…!」 (腰を促されるままに引き寄せられれば、ルジェの奥、侵入してきたものに纏わりつくように刺激を与えていくだろう。 擦れ気味の声で、荒く息をしながらより強くエースの手を握っては声が止まらずに、いて) [Fri 22 Aug 2008 02:37:13]
◆エース > ( んん…いい眺めだ。やっぱり女は下から見るに限る。 と、足を晒すのを見て思うのだった。 ) へっへっへ。はいはい、判ったよルジェ。 ( そう言いながら、星空の方を見上げる。 …そこには天にまします我らが神が居て、にやついた顔で俺を見下ろして「お楽しみじゃのう、エース」って言ってきやがったので。目をそらしてやっぱりルジェを見る事にした。 ) ……ん、いや。な! やっぱりお前はイイ女だと思ってよ! ( 問いかけるような仕草に、俺は言う。俺はそこで気付いたのさ―― ヴェイトス一のナイスガイ、エース・ハイランダー様は、実はヴェイトス一のシャイ・ボーイである事に。 へっ…俺もまだまだ半人前だぜ…。 ) ああ、出来るようになってる。しかも無意識にな! なにぃ、まだマスターしてないのか!?つまりまだまだ成長する余地があると…! …俺、骨抜きにされちゃうかも。 ( ルジェ、恐ろしい子…! ) ( 俺の喘ぎ声って、相手にはどう聞こえているんだろう。それを考えると声は出したくないが、どうしても出ちまう。ええい、恥ずかしいぜ。 ルジェの身体に少しずつ熱が篭ってきているのが判り、興奮した。そして彼女は下着を下ろし… ごくり、ともう一度唾を一つ。 ) ん。オーケー、ベイビー。ゆっくりさ…。焦ることは無い。俺は逃げたりしないからよ。 ( 手の平を握り返し、逆の手をルジェの腰に添えるとゆっくりと引き寄せる。 ) く、ぅ…ッ。 あ、相変わらず、きつい、な! ( でも、ゆっくりで助かった。これで一気に食われっちまってたら、あっという間に昇天してただろう。 ) [Fri 22 Aug 2008 02:18:32]
◆ルジェ > 「うんっ、有難う、エースさん」 (さて未然で危機は脱したと思っているルジェ。 よもやパンツ贈呈してもまたしても見られるとは露とも思っていない(哀れ)。 で、んしょんしょと一生懸命脱いでいたら緩んでいたスカーフが解けてしまって殆ど隠しているようで隠していないような状態(生身の足、太股まで見えちゃってるし) 「え。だ、だーって、あればエースさんが、…しろって言ったもん。見ないでってばっ!お星様みててっ」 (慌てたようにそう話をしたルジェ。 あっち!といわんばかりに真っ赤になりながら夜空を人差し指で指し示してみせた) 「だってエースさんに助けて貰ったりしたし、それにルジェ、一杯教えて貰ったもん、うん。 ね?やらしいもん、エースさんっ」 (否定されなかったっ(驚きっ) なにやらエースの視線がルジェにかかり、ルジェはなあに?という風に首を傾げてみせた。 確かに不思議な縁である。ルジェの中ではエースは大切な人だと思っているのも事実。 何より、クランクとして生きてきたルジェにとってはエースのように普通に接してくれる人の存在はなによりも大きいのだから) 「そ、そうなの!? ルジェ、誘惑出来るようになったんダ。(一つ成長したと認識した様子) で、でもマスターしてない、もん。 …一杯だったから、ルジェ、死んじゃうかと思った」 (笑みを浮かべるエースにそう文句を垂れてみるも、やっぱりどこか気恥ずかしくて視線は合わせられぬままに。 切なそうなエースの声がルジェの耳に届く。 ルジェは落ち着くように、と願いながら従順に舌を這わせていたけれど。 少し身体が火照ってきたのか額にはりつく前髪を掻き揚げてはエースの提案に小さな声で抗議していた。 えっと、という風に試行錯誤しながらよたり、と片足に下着を落として。 エースの腰へと跨ろうとするだろうか) 「んっ、…あっ、こ、怖い、怖いよっ、エースさ、あぁっ、…ひゃあ、あっ!!」 (笑みを浮かべるエースとは対照的に、恥ずかしげにも俯き、片手、そっとエースの掌に自身の手を重ねようとしただろうか。 きゅっとさも頼りなげに眉を閉じてはやがて膨張する貫くエースの物がルジェの入り口に差し掛かるも) 「あぁっ、お、大きいってば、ぁっ、…は、はいらないよっ、あぁっ!」 (腰が小さく震える。 懇願するかのように、快楽が身体に流れるのを受け止めながらかすれた声でそう伝えた) [Fri 22 Aug 2008 02:05:15]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『身体が段々と熱を湛えていくようで』 [Fri 22 Aug 2008 01:50:02]
◆エース > 楽しみにしてる! ( とっても明るい表情で言い放った。しかし、ぱんつは貰う。でも下からも覗く。両方やるのがエースという男だった! ) えぇー。お前が脱ぐところ見たいなあ。 へへへ、前はちゃんとストリップしてくれたじゃないか。 ( 下着までは脱がなかったけれど。 腰布を緩める様子を、まじまじと見る。うぅん、やっぱり女の子が自分から脱ぐってエロスがあるなあ、と思うのでした。 ) そ、そうか? へへへ、そう言ってくれると嬉しいなあ。おう!やらしいのは否定しないぞ! ( ――それにしても、俺たちの関係ってどうなっているんだろうと、嬉しいと笑ってくれるルジェを見た。友達?それとも恋人? ううん、難しいところだな。どうしよう、本気で口説いて見るか。いやいや、本気で口説くって言っても普段とノリが変わらないんだけど。っていうか、いつも本気で口説いていたりするのだけど。 ) ああ。まるで俺を誘惑する術をマスターしてるみたいに思えるぐらいだ。 …へへ、そうだな。きつくって気持ちよかったぜ。 ( にやにやと笑いながら。 ) ん、む お…… ふ、ぅ……。 っ、 や…。 ( やべ、このままじゃ早く出ちまうかも。何てやらしい口なんだ、た、たまらねえ。 ) ――ああ、恥ずかしいだろうな。でも、俺はお前にやってほしいのさ。 …下着をずらして、そのまま上から…喰っちまえ。 ( ひひ、と笑うエース。 ) [Fri 22 Aug 2008 01:30:47]
◆ルジェ > (エースの掌の感触を髪に感じながら、一度呼吸を取り戻そうと唇をそれから離し、ぽうっとした惚けたような眼差しでエースの言葉をきき、瞳を見開くことともなるだろうか) 「ええっ!? え、でもルジェ、えっと。 …は、恥ずかしいよぉ」 (どうすればいいのかはなんとなく、理解出来たルジェ。 困るような提案をするエースにむぅ、と抗議の視線を送りながら、どうすればいいの?と小さく尋ねた) [Fri 22 Aug 2008 01:20:33]
◆ルジェ > 「でしょー?ルジェ間違ってないもン。 (なにやら言い切った) うん、持ってくる、パンツ。 見られるの恥ずかしいけど、持ってくるなら大丈夫」 (…一体どんな基準がなされているのかさっぱりなルジェの思考。 男としての潔さのエースに懇願している模様。つまりは手渡しますから覗かないでくださいといいたいらしい) 「うん、これかっこいいもん、ルジェ欲しい。 (物欲には勝てないルジェ) って、へ?…脱ぎたて? でもルジェが脱ぐの恥ずかしいな、…見ないでね、エースさん」 (なんとも難しい注文を言葉にしながら、で、交換したら多分エースのパンツはいて帰る気でしょう、この子(おい) ぺったりと腰を下ろしてはうーん、と腰にまいたスカーフを緩めながら脱ぎにかかった様子) 「駄目人間?だーってエースさん一杯一杯ルジェにできない事できるから駄目人間じゃないよっ。やらしいだけだってばっ。うんっ」 (最早慰めてるのか陥れているのか謎なルジェの発言) 「えへへ、一杯、ルジェエースさんと遊びに行けるの嬉しいな☆ 本当!?ルジェも楽しい、エースさんといるの」 (必ず、と答えてくれた事に心から喜んでいたルジェ。 楽しんでくれて嬉しいと、ルジェも嬉しいよ?と何度もエースに伝えたようで) 「うん、なんだか足痛そうなんだもん。 えっと」 (足を投げ出し座りこむエースを見ながら、少し身体を屈める形となるだろうか。 金色の髪が束ねてはいたけれど。 俯くことによりルジェの頬に僅かにかかった。それを片手で押さえながらもエースの物に再度手を落としてみせて) 「…う、うーんと。 へ、そ、そうかな? ルジェ興奮させちゃうんだ、エースさん。 (発言にさすがにうろたえながら頬が紅潮したまま恥ずかしげにも視線は伏せたままである。 で、続く言葉に一瞬言葉が出なかった) は、入ったって、でも、一杯だったもんっ!」 (だんだんと立場が逆転してそうな雰囲気。 言葉で抗うも、声音は小さくて耳まで赤く染まっていた) 「んっ、…んふぅっ、…あっ、ん、んんうっ…!」 (呼吸がままならないと、眉を寄せながらも手で制しながら舌を這わせていく。唾液がエースのものに絡まりしらず、より深く咥内に含むことともなって。 熱い、そのものに呼吸がやがて乱れていくルジェ。) [Fri 22 Aug 2008 01:17:56]
◆エース > そりゃ判るけどさ! …え、お前の家のぱんつ持ってきてくれるの? ……。 ( ルジェのぱんつに塗れてうはうはしてる自分の姿を想像。人としては終わっているが、男としては立派な気がする。 ) こ、交換ってお前な…。いやまてよ、それってルジェの脱ぎたてのぱんつが手に入るチャンスじゃね!?よし、交換しよう!そうしよう! ( 流石に穿くと変態くさいので、家までは下着無しで帰ることになるが…! ) あれ、でも何だかますます俺が駄目人間であることが周りに広まるような… ま、いっか! ( 難しいことは考えないエースだった。 ) ああ。へへ、海に下着屋に、デートの予約が一杯になっちまうな?でも必ず連れて行くからな。 俺、お前とデートしてて楽しいし。 ( そういえば、ルジェに対してこんな風に曝け出すのは初めてだ。 ) あ、ああ…。それじゃ、遠慮なく。 ( ゆっくりと腰を下ろし、足を投げ出す格好に。ちょっと石ばっかりで座り心地は悪いが、まあいいや。 ) なんだろうな。お前の仕草とか、興奮しちまうんだよ。 …へへ、下のお口には入ったろ? ( にやにやと下品な笑みを向けた。その口から出た言葉も負けないぐらいに下品だった。 ) は…… ッ… う、 ん…。 あぁ…。 ( ルジェの舌が絡み、ゆっくりと飲み込まれていく。エースもまた眉間に皺を寄せ、ルジェの髪を撫でた。 ) ……。なぁ、ルジェ…。 お前、このまま俺を犯してみろよ。 ( そして趣味の悪い男はまた趣味の悪い提案をするのだ。 ) [Fri 22 Aug 2008 00:58:31]
◆ルジェ > 「えー、嬉しいよ?だって見た事ないもん、あんまり。 (そりゃそうだ) ル、ルジェのパンツみたって、だってははは恥ずかしいんだってばっ! む、むぅー…」 (だったら家にあるパンツ持ってきますと付け加えたパニックで最早になにいってるのか覚えきれるのか自信すら、ない。 ちょいちょいエースのパンツを引っ張ってはなにやら抗議されてむぅと頬を膨らませてみせた) 「だってルジェ、これ欲しい。 交換する?エースさん」 (うろたえるエースになんとも無鉄砲な提案をしてみせて) 「エースさんをやらしい気持ちにさせるんですっ!ルジェって言ってもいーんだ。(そしてインプット) うん、自慢してみるヨ、エースさん。 そうなんだ、ルジェもサイン求められたいナー」 (エースさんのはちゃんと貰ったからねとにっこり微笑んでみせたルジェ。 で、とりあえず言われた事は一度は実行しようとする前向き姿勢(…か?) 「あのお店エースさんのほうが詳しそうだったもんネ。 うん、また連れてってネ? …優しくする、う、うん」 (以前はそれほどはっきり見えなかったものが今、しっかりとルジェの目の前にあってルジェは流石に頬が紅潮してしまった。 こくりと素直に頷けば、従順に手を動かしていくも、エースの膝の様子にルジェが声をかけた) 「たってるの、辛いならエースさん座っていいヨ? ほえ!?ルジェなにもしてないヨ!?」 (なんで興奮するの?と尋ねたけれど。 続くエースの頼みにルジェは瞳を見開いた。 小さく声を上げて) 「きゃっ!? …だ、だってエースさんの大きいもん、ルジェ、は、入らないと思う、ノ。 …でも、もっと落ち着くの? う、うー…ん」 (戸惑ったような声を残して、掌に熱く、脈打つ物がルジェの思考を霞みへと促していくかのようで。 ルジェは口を開けば舌を覗かせそっと両手で包み込んだものに舌を伸ばしては絡ませ、ん、と眉を寄せながら一生懸命口を開いては、舌で補いながらもエースのものを咥内へと誘い) [Fri 22 Aug 2008 00:48:23]
◆エース > そ、そうだけどよ!男のぱんつなんて見てもこう、なんだ…うれ、嬉しく無いだろ!?俺はルジェのぱんつ見ると嬉しいけどさ! ( 男ってのはいつの時代も自分勝手なものなのである。 ) ちょちょ、ひ、引っ張るなよぅ! ( 何だかとっても恥ずかしい気がして、うろたえるのだった。 ) ああ。エースという男をやらしい気持ちにさせる、ってな!そうすれば他の悪い男は言い寄ってこなくなるかもしれないぜ! …ああ、やっぱり有名人はサインを求められるんだな。 ( 俺はまだ一度もサインを求められた事はないけど…。 ) その時はまだ俺が選んでやるよ。今度は落ち着いたデザインのヤツとか、な…! あ、ああ。俺の駄目息子さ。優しくしてやってくれな! ( 何だか、今日はルジェにリードされてるみたいで俺もどぎまぎしちまう。畜生、百戦錬磨のエース様がなんてこったい! ) お前に興奮してこうなっちまったのさ。 あ、ぐ。 や、やべ… ひ、膝がくがくしてきた…。 ( くっそ、これじゃあんまりにも情けない…! ) …る、ルジェ…。く、口でしてくれ…っ 咥えて、舐めて、そうすればもっと落ち着く気がするんだ! ( もう我慢できねー! そう思った俺は、どんどんエスカレートさせていく。全く、こんな場所だってのに…! ) [Fri 22 Aug 2008 00:34:03]
◆ルジェ > (でもルジェもこっそり後で練習するでしょう、間違いなく) 「えへへ、本当!?やったあ、えっちいけど、ルジェまたあの下着屋さん行ってくるよ」 (褒められて嬉しかったのかそう伝えたルジェ。 …で、対象的にも苦しそうなエースの様子にルジェなりに頑張りますと意気込みはあるようで) 「う、うん。エースさんのこれ、息子っていうの?も、元気だ、ネ」 (なんだか益々膨張しているようなエースの物を視線を反らそうにも驚きすぎて目が離せない現実。 鼓動がどんどん高鳴っていくなか、小声でもそう話してみせた) 「えーっと、どうするんだったっけ。 …きゃっ!? エースさん、やっぱり大きい、ヨ。 痛くない?エースさん。 すごくどきどきしてる、エースさんの、熱い、…すごく」 (両手で包みこんでは軽く上下に動かしてみせたルジェ。 ルジェの知識の中で精一杯思い出しながら手伝おうと思っていたけれど。 エースの声が耳にとまり、ルジェは頬が火照ってくるのが判る) 「気持ち、いいの?え、えへへ、よかった。 …落ち着いて、くれる、かな」 (心配そうに、胸の鼓動を抑えながらも手の動きはやめずにいて) [Fri 22 Aug 2008 00:28:24]
◆ルジェ > (自分のみたんだからみせろと言わんばかりのルジェの主張(おい)。そしてそれが通ったならばまじまじと見詰めるだろう、その目にも鮮やかなパンツをっ! ルジェはあっけにとられつつも視線は反らさずにいたりして。 恥らっているエースの姿を上目にも瞳に捕えればにま、と笑ってみせたルジェ) 「…エースさんだって恥ずかしいでしょ?ルジェも恥ずかしかったんだもン。 これでおあいこだね、エースさん。 …でもいいな、この柄」 (ちょいちょいとパンツの淵をひっぱってみるのでした(おい) 「そなの?ルジェの特技ってお酒飲むくらいかなー…って、やらしい気持ちにさせるのっ!?(がびんっ) そ、そっか。自慢してもいーんだよネ?」 (許可が出れば公言…する気なのだろうか) 「え、だって練習してたって、ルジェ聞こえたもン。 有名人になったら一杯サインしなくちゃならないノ?」 (それはまた手が痛くなりそうだというようにエースの手を擦ってあげました、ルジェ) [Fri 22 Aug 2008 00:23:05]
◆エース > ( エースのぱんつは何か派手な柄でした。しかも新しいやつ。鼻ッからルジェとやらしいことする気満々でしたってのが見て取れるだろう! ) あ…あんまり見ちゃ駄目だぜ…。 ( ちょっと恥らった様子を見せるエース・ハイランダーであったが、エースが恥らっているところを見て喜ぶ者は居ないのであった。 ) まあな。でもルジェだって凄い特技があるじゃないか。俺をやらしい気分にさせるっていう特技が! …し、してないって!サインの練習なんておま、そんな、「将来俺は有名人になってサイン一杯書くんだ!」みたいな! ( あの時は俺も若かった…。今も結構若いけど。 ) ああ。お前は良い女……。 ( 髪を掻き揚げた時、今まで以上にぐっと女らしく見えてエースは見惚れてしまった。ごくり、と生唾飲んでしまうぐらい。 …そんな良いシーンなのに、俺の方は情け無い姿をさらしているわけだ、が…。 ) ――良い女だぜ。ルジェ。凄く良い女だ。見てくれ、俺の息子も大喜びだ。 ( そして下品なジョークを飛ばして雰囲気を台無しにしてしまうのも、多分こいつはあれだ…照れ隠しなんだろう。ただし、その言葉に嘘は無くもっと元気になるのでした。 ) そ、そうだな… まず… お、 おおぅ… ちょ、ルジェ…。 ( 何をさせようかと考えていたら、ルジェの方から膝を落とし手で包み込んできて。思わず情けない声を出してしまった。 ) あ、ああ。そ、それでいい。 き、気持ち良い、ぜ…! [Fri 22 Aug 2008 00:08:37]
◆ルジェ > 「ば、化け物ってルジェ怖いヨ。 危ないんだー、海って」 (どんなものが出るのだろうと想像してみては「頭からばりばり食ってやるー」と海坊主を想像して身震いしたルジェ。 なんだかお祭り騒ぎがあったのなら、さ、参加してみたかったっ!(残念無念) 「うんっ、だってルジェだって見たいもんっ! 脱いでったらっ!エースさんのパンツみたいーーっ!」 (…川辺で大声で発する発言では、ない(恥じらいは、何処へ。そりゃもうむんと胸はって強調してみました。脱がないなら脱がしますとばかりの勢いです(身体屈みこんではズボン引っ張ってるし(おい) 「すごい上手なんだネ、エースさん。いいなー、一杯特技もってて。…へ。 サインの練習してたノ?」 (エースの思わぬ発言に、その他の字も書かせてみたらよかったな、とちょっと後悔していたルジェなのでした(苛めてどうする(汗) 「ね、エースさんが姿勢がよくなるっていってたから、大事に使ってるノ、ルジェ。 いい女になれてる?ルジェ。えへへ☆」 (なんて報告しながら照れたように髪を掻き揚げポーズなぞをしている始末。 ね?とばかりに胸もおっきくなったのーと嬉しそうに伝えてみせたルジェ。 静かな川辺になんとも投下されるは放送事故ですとばかりにぴーとか入りそうな内容。 でも、なんだか具合悪そうだったのでやっぱりちょっと首を傾げては心配そうな表情を覗かせたルジェ) 「あやまんなくていいよ、エースさん。ルジェもエースさんの下着姿みたいもん。…って、きゃーーーっ!!」 (というわけで、お手伝いしますと素直に伝えて見せたところ。 ズボンだけかと思ったらパンツ…が見えてかっちょいーなと思う間もなく見えちゃって真っ赤になって狼狽中) 「ほほほほえっ!?あ、う、うん。 えーっと、どうすれば落ち着くの?エースさん」 (膝を落として目の前にあるエースの物からあまりの衝撃に視線が反らせずえーっとと唸っていたけれど、そっと手で包み込もうとするだろうか。これでいい?という風に上目にもエースを見詰めて) [Thu 21 Aug 2008 23:57:03]
◆エース > ああ。たまーに出るらしい。だから危ないっちゃ危ないんだがな…。 ( それでも最近は月まで船を飛ばすっていうお祭りで屋台が出たりもしたし、そうでもないのかもしれない。 ) は、はいっ!な、なんでそんな強気… あひん! ( 強気なルジェに押される俺。あああ、なんだ俺!誘われてる!? ) へへん、だろう?イイ男は何やらしても上手いものさ…。 べっ、別にサインの練習とかしてたわけじゃないんだからねっ! ( 名前以外の字は別にフツーだったりします。 ) あ、ああ…あの下着は良いものだからな。お前にも、似合ってるし…。 で、でも、そう、それが原因でその…。 ( 「ちんこ」 エースとルジェ、二人の楽しそう(?)な声が川辺に木霊します。 言うと慌ててしまうのは判っていたが、はっきり言わないと伝わらないかと思って勇気を出して言ってみた! ああ、くそう!我ながら締まらないぜ…! ) へ、へへ。すまねえな。お前の下着姿があんまりにも魅力的すぎ… ( と、その時。ルジェの提案に、エースのもともと緩んでる頭のネジが勢い良く飛んだ。 ) お、お願いします!! ( がちゃがちゃとベルトを外しズボンを脱ぎぱんつを下ろし(この間一秒)、ルジェの前に突き出すのだ! ) [Thu 21 Aug 2008 23:31:58]
◆ルジェ > 「えへへ、そうだネ。夜の海も綺麗だもン。 ほえっ、化け物が出るのっ!? うん、明るいほうがいい、ルジェ」 (ちょっとびびったルジェ(それって傭兵としての心構えが…(冷や汗)。 けど、確かに砂浜で遊ぶのは大好きだろう、ルジェ。そりゃもうでっかい砂の城つくってみたりして) 「そうっ!ルジェのパンツ見たもん、エースさんっ。だから、今見せてっ、駄目っ! でっかくなってても見せてっ!」 (何故か強気なルジェ(何故)。 慌てふためくエースの様子を半目にしながらもそれでもいいですとばかりにずずいと顔を近づけてみたり(よっぽどパニックに陥っているのか、セクハラしまくり状態) 「そうなノ?冷ややかな目って怖いな、ルジェ。 …えへへ、有難う。うっわー!エースさんの字、綺麗ー…」 (なんとも達筆なエースの文字に感嘆の声を上げるルジェ。 これで承諾頂きましたとにっこり微笑めばなくさないようにと大切そうに腰元の袋にペンとともにしまったルジェ。 …で、なにやら様子がエースの様子が可笑しい事に気づいたルジェ。 なにが、とははっきり判らなかったけれど、表情を見るなり少し胸が痛んだ) 「なんか辛そうだヨ?エースさん。 …ルジェの下着姿?だってエースさんが買ってくれたんだもン。 大事にしてるよ?ルジェ。心配しないで」 (言葉を濁すエースの様子に肩をぽんぽんと叩いてみせたルジェ(やっぱりよく判ってなかった) 「…うん、え? ち、ちんこーーーっ!?」 (がびぃんっとかえらくストレートな表現にさすがのルジェも顔からどっかーんと炎が出たっ。 あわわとあわてふためきながらもどーすればよかったっけと思考がぐんるぐる回っております) 「ず、ズボンがきついなら脱ぎなヨ、あの、…エースさん。 (やっぱりちょっと恥ずかしいらしく声音はかなり小さくて) 大人しくさせるの?ルジェ手伝わなくて大丈夫?」 (いっつも助けて貰っているからと、申し出てみました) [Thu 21 Aug 2008 23:23:14]
◆エース > そう考えると今日海に行っても良かったかな…!まあ、夜の海は化け物とか出るし、行くなら明るいうちか。 ( 流石に海には入れないだろうが、砂浜を歩いて砂の城とかつくったり、たのしーぞー。 ) え、ええっ!俺のぱんつ!? いや、別に良いけど今はダメだ! でっかくなってるから! ( エースの腰が引けて慌てふためきました。 ) ああ。皆にはちょっと冷ややかな目で見られる…えっ? お、おう。わかった。 ( エース・ハイランダーと随分と流暢なサインをそこに。エースは密かにサインの練習とかしてしまうような男だった。 ) ( ルジェに追いつけなかったエースは、何か歩き方までおかしい。息が切れているわけではなさそうだが、何か辛そうだった。 ) い、いや、すまねえ。お前の下着姿を想像したら、その…息子が…いや。 ( こんな言い方しても判りにくいか。えっと、えっと、その。 ) ち…ちんこが…ッ!! ああああストレートに言ってみたものの恥ずかしいじゃん何言ってるの俺!? と、とにかく興奮してでっかくなっちまって、ズボンがキツイんだよ! ( 自己嫌悪にうがああと頭を抱える。 ) そ、そういうわけなので今言う事聞かせて大人しくさせるから、ちょっと待ってね…。 [Thu 21 Aug 2008 23:05:11]
◆ルジェ > 「その日のうちにっ!?(なんとっ!?思わぬ言葉にルジェの声が裏返った) やったあっ!ルジェ、海見られるんダっ」 (上手くすればデート代にメンテ代が変化してタダになりそうだっ、ルジェっ。 き、気づけっ、気づくんだっ(必死) 「ち、違うもんっ!ルジェパンツ見られるのは、恥ずかしいしー、…む、むぅっ、じゃあ、エースさんもパンツ見せてっ」 (必死で隠そうと冷や汗かいてたりかなりパニックになっていたのか爆弾発言投下) 「簡単に捕まらないように、一生懸命飛ぶんだーって。 えーーっ!えっちい悪戯やだぁーーっ!」 (鳥篭はなんとなくちょっと気になったのでそれもいいかもと思った正直なルジェ。 けど毎日えっちい悪戯されたら毎日気を失っちゃうよっと必死に弁護してみたり。 む、むぅとばかりに笑うエースを真っ赤な顔で見詰めてみたり) 「エースさんだから許されるノ!? そうなんダ…(呆然 えっと、此処に書いて、ルジェも使っていいですってサイン」 (何処で覚えてくるのか承諾サインなぞを要求している(おい。 でもたまに使ってもいい許可は下りたようで嬉しそうににっこり微笑んでご満悦。よもや悪い意味でとは露とも気づかないルジェ) 「きゃーーーっ! ルジェ食べられちゃうーーーーっ!」 (きゃあいいながらも川辺の涼しげな空気のもと、走りまわっている様子。 …涼しさも手伝って心地よくルジェの身体に風がそよいでいたけれど、まさかエースの身体に変化があったなんてっ! …あれ、とばかりに振り返ったルジェ) 「わっきゃーーっ!って、あ、あれ?エースさん?」 (気づけば遠ーーくに、エースの姿がある。ぽっつんと走りすぎちゃったかな、と反省したルジェはエースの元までぽてぽてと歩いて戻っていっては大丈夫?とエースの顔を覗きこむようにして尋ねてみた) 「うん、ルジェ着け方判ったもん。 …海綿体がデスメタル?」 (はて、となんだろう、食べ物だろうかと舌をだしては想像していたけれど、其れを上回るエースの想像力(脱帽)。 ちょっと膝に手を落としては前かがみになったエースの肩にぽんと触れてみようかと手を伸ばして) 「痛いの?エースさん、何処?」 (ルジェ薬持ってないけど、と心配そうに話しかけて) [Thu 21 Aug 2008 22:56:03]
◆エース > ( 『…だから見る。 しかしもし見えなくとも〜』 の間に『(』を入れるのを忘れちまったんだ…ぜ…。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:45:39]
◆エース > もし行くんなら俺に声掛けナ。その日のうちにメンテしてやるからよ。 ( おまけにデートも出来て一石二鳥。い、いや。デート代ってことでいっそタダに…!? ) ふ…。ぱんつってのは見せるもんなのさ…だから見る。 しかしもし見えなくとも、こうしてきゃーきゃーと騒いでくれるのが楽しくて仕方ないエースでした。 ) 掴まえたらもうどこにも行かないように、鳥篭の中に閉じ込めちゃうからなっ!そして毎日えっちな悪戯してやるぜ! ( だから頑張って逃げるんだな!と笑いながら言うのだった。 ) いや、な…やっぱりこう、エースだから許される台詞もあるわけよ! まあ、偶にならいいか…。 ( 周りの人が、「まあエースだからな…」と諦め半分に許してくれるというか。勿論それは悪い意味で、だ…。 ) へへへへ!たーべちゃーうぞー! ( 一緒になって川辺を走り回る二人。し、しかし…その時エースの下腹部でデンジャーなエマージェンシーが起こっていたのだった! ) は、走りにくい…。 ( どんどん距離を離されます…。 ) あ、あの下着で寝てるのか! むほっ!更に俺の海綿体がデスメタル! ( 脳内であられもない姿で寝汗を掻きながら寝ているルジェを想像し、更に股間にパワーが集中するのでした。 ) あ、ああ…気持ち良いぜ…っていうかちょっと痛い…。 ( 前かがみになります…。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:43:58]
◆ルジェ > 「そうなんだ、砂ってちっこいから入ってきやすいのかナ。 (うーんと悩んでいるルジェの表情。 痛い目にあったので海岸からは足が遠のいた) 本当!?有難う、エースさん。うん、ルジェエースさん家行く」 (海みたいのにーとかやっぱり小声で文句言っていたルジェ。 忘れた頃にやっぱり欲に勝てなくて砂浜で痛い目にあった時にはエースのお家の扉を叩く事となるでしょう) 「そうなノ?上からみると一杯見れるのかと思った、ルジェ。 うん、ミニスカー…、きゃーーっ!見えちゃう、見えちゃうよっ、エースさんっ!!」 (空を飛び回っては女の子見学したいらしいルジェ。で、夜空を見上げながらにまりほくそ笑んでいたところ、本日のルジェいつものようにローブこそ着ていない軽装ですが、腰巻きスカーフなので下から見られる羞恥に今更ながら気づいてはあわててスカーフの膝元を押さえた) 「うんっ。 ほえ、ルジェに羽がはえるの? えっへへ、ルジェ頑張って一杯飛ぶもんっ! 捕まらないようニ」 (悪戯っ子のような表情をして、ウインクされれば目を見開いてはちょっと恥ずかしそうに照れたように微笑んでみせた) 「わーいっ!言わせてみせるっ、ルジェっ。一杯潰しまくるんだーっ!」 (地獄大惨事である(哀れ)。 お茶菓子が出てきたら喜んでぱくつくでしょう(食い意地発揮) 「…へ。えーっ、ななななんでっ。 エースさんの知識じゃ駄目なノ? (メモった紙を見詰めたルジェ。 少し残念そうでは、ある) うん、じゃあ、たまに使う、これ」 (頷くエースにならいい?と許可を待っている様子) 「きゃーーーっ!狼さんだっ、ルジェ食べられるのやだーーーーっ!」 (大きく広げられたエースの手をみてびっくり飛び上がったルジェは叫ぶなりに走りまわってはきゃあきゃあ叫んでいるようで) 「うんっ、下着。 エースさんに買って貰った下着ね、派手っちいけど涼しくて気持ちいーノ。 エースさんも下着なの?仲間だ、仲間☆」 (エースの様子に目をぱちくりさせては驚いたものの、えっへんとえらそうに胸を張っては嬉しそうに喜んで、ねー、気持ちいいもんとなおも追撃(おい) [Thu 21 Aug 2008 22:35:39]
◆エース > あぁ。砂が隙間に入っちまうんだなー。まあ困ったらウチにきなよ。安くしておくぜ? ( それでもやっぱり出費は抑えたいんだろう。ここはタダで!と言ってやりたいところだが、生憎あの工房はまだ自分のじゃないし、贔屓するわけにも…。 ) 女の子は上から見るより下から見るほうが楽しいぜ。ミニスカートの子とかさ…。 ( そう言って突然岩の上に腰掛けると、ルジェを下から見上げるのでした。まじまじと。 ) だろう?ま、逆にお前に羽が生えてどっか飛んでいっちまっても、俺は追いかけてってやるから安心しなよ! ( ばちんとウインクして親指立て。 ) おうよ!二人で針を潰して地獄の悪魔どもに「すいませんもうやめて帰ってください」って、言わせてやろうぜ! ( きっと魔界茶菓子とか出して貰うんだ。 ) よ、余計にまずいぜ!俺の知識で女の子に接するのは! お前はイイ子だから、初めて会ったときもそのまんまでいけば大丈夫さ。 ( うむ、と頷く。 ) よし、じゃあ狼だ! わおーん! ( 立ち上がり、両手を広げると悪ふざけをしながら追い掛け回そうと…ッ! ) そ、そうか!下着か!お、俺も下着だぜ!俺たち気が合うな! ( エースのマイサンのブラッドがスパーキングしてイ”エアァァァァアア状態だった。 ) [Thu 21 Aug 2008 22:21:15]
◆ルジェ > 「砂浜で遊んでたら調子悪くなったからあれからあんまし行ってないノ、ルジェ。 うん、ルジェもエースさんと海みたいのにナー」 (ローブを被ってても防げなかったので、警戒はしている様子。錆びる=出費という構図がしっかとルジェの頭の中に刻みこまれているので残念そうに肩を落とした) 「えーーーっ!勿体ないヨ、一杯とベるのニ、女の子上からみれるのに、エースさん。 へ、え?あ、えへへ、そうかな。 嬉しいな、ルジェ。 うん、どっか飛んでって帰ってこないと寂しいもん。 (で、わっかの説明を聞いてそうか!とばかりに手を打った(羊皮紙の上から) 扉は入れなくなるや、エースさんお家はいれないヨ」 (エースの言葉に目を見開くも、頬を染めては嬉しそうに笑ってみせた。 …で、扉の前で困っているエースの姿を想像するにつけ、見上げては、わっか置いてきてよかったね、と声をかけて) 「そうなノ?すごいーーっ!エースさんっ、んじゃ、ルジェも手伝うネ?」 (そのぺったんこにする100tハンマー貸してね、と結局は地獄行きをすすめているじゃないかっ(冷や汗) 「…え、だってエースさん女の子の事一杯知ってるもン。ルジェも知りたいから初めて会った時に使うの、これ」 (そういってはつたない字でかかれた紙を、見せてにっこり笑った。実行する気は満々なようです) 「れ、お化けじゃないのカ。 (ほっと安堵の息を吐いては胸を撫で下ろしたルジェ) うん、ルジェ狼のほうがいい、エースさん。お化け怖いもん。 …透けるノ?ふむ。 ならお化けでも、いっかな」 (どえらい発言を入り混じりつつ、確かにお化けって実体に触れようとしてすかっと空振りする姿が想い浮かんだのかやっぱ狼がいいよと無防備全開の説明を人差し指たてては熱心に話してみせた(…どんな説明だ) 「うーん? えっとねぇ、ルジェあっついの苦手だから下着で寝るノー。 …でもあっついノ」 (なにやらエースの言葉にエースさんは違うの?という視線を送りつつペンを加えては裸のほうがあっつくないのかなとかぶつぶつ言っていたり。 しかも寝相も悪いのでベッドから片足落として眠ってたり色気があるのかないのか微妙なところ) [Thu 21 Aug 2008 22:09:52]
◆エース > そっか…。うぅん、何とか錆びないような工夫とかしてやれたら連れて行けるんだけどなあ。 ( でもどんなに凄い工夫を施しても、クランクの人は海には行かない方が良い。 ) 羽とわっかは雲の上に置いて着ちまったのさ。 俺はルジェの側に居るからもうどこに飛んでいく必要も無いし、背の高い俺様はわっかがあると扉を潜りにくいからナ! ( と、歯の浮くような台詞を言うのだ。 ) 大丈夫!そんな針なんざ俺がいつも仕事で使ってる金槌で全部ぺちゃんこにしてやるからよ…! …おう!ありがとうよルジェ。その時は是非とも貸してもらうぜ。 ( 思考のノリはエースも同じぐらいだった! ) はっはっはー。…俺が言うのもなんだけど、俺が言ったこととか気にして人生送ると痛い目に合うぜ…。 ( ちょっと心配になって言いました。 ) いやいや、お化けじゃないよ!いや、まあーうん、お前を食べれるんならお化けでも狼でも何でもいいか。でもお化けって身体透けちゃうからちょっと恥ずかしいな…! ( あとあれだ、相手に触れたり出来るんだろうか。生殺しは嫌だぜ…。 ) ………。 ルジェってさ、寝るときどんな格好で寝てるんだ? …し、下着とか、裸とか! ( 今の一言がエースの心に火を点けたようです。 ) [Thu 21 Aug 2008 21:53:55]
◆ルジェ > 「ルジェも海おっきくて大好きだヨ? でもなんだか風がしょっぱくてルジェ身体の調子悪くなっちゃうからあんまし見にいけないノ。 (しょぼんと頭を垂れたルジェ) うん、…錆びるの怖いもン」 (なので、川辺に足を運ぶ機会となるルジェ。 ちなみに昼間は本気でお日様に容赦なく攻撃受けて身体があっちっちになるので、引きこもり状態だったりする。 せせらぎが心地よくてルジェは目を細めた) 「ほぇ、そうだね、エースさん天使さんみたいだ☆ 天国からやってきたのニ、羽がないノ?輪っかは? …ほんとだ、ない。 残念」 (真剣な目つきでメモをとっていたりするルジェ(これから活用するつもりらしい。 一体何をするつもりだ)。 続くエースの言葉にええっ!?っとばかりに口をあんぐりと開けてみせた) 「地獄にいっちゃ駄目だよっ、エースさんッ! 針が一杯刺さったお山歩かなくちゃならないもんっ」 (足痛くなるヨ?ブーツ貸してあげるよ?とかすすめているのか止めているのかさっぱりなルジェの思考(哀れ) 「うん、エースさんのお話メモってるノ。ルジェもそんで使うノ。」 (で、ハートに響かせるの、と真剣に話してみせたルジェ。 ぺろっと羊皮紙をめくってはかきかきしています) 「月夜の晩にはエースさんはルジェを食べる悪いお化けになるんですー…って、お化けーーーっ!?」 (ルジェの歩みがぴたりと止まり、エースの姿が目に焼きついた。 がびーんっとか衝撃受けて何度も瞬きしてみせたり。 …でも月の晩にはお化けになるのか、と信じた様子) 「うんっ、有難う、エースさん。ルジェずーっとベッドで寝っころがってたから嬉しい☆」 (なんとも情けない日常を暴露しながらエースの笑顔に嬉しそうに微笑んでみせた) [Thu 21 Aug 2008 21:39:17]
◆エース > 本当はお前を海に連れて行って、眩しいお前の肌をしっかりと目に焼き付けたいんだが、錆びちまうといけないからな…。 ( ここも水場だけど、入ったりはしない。こうして川の傍に居るだけで涼しいものさ。 ) ――何か俺、天使みたいだな。でも翼は生えてないぜ…。頭の上にわっかも無いしな。でもな、ルジェ。俺は女の子とデートする為だったら、地獄にだって行ける男だ! ( びし、とサムズアップ! ) ……。な、なんだ。俺のハートに響く台詞をメモってるのかい。 ( だったらもっとクールな台詞を言った方が良いかな!よーし。 ) …月夜の晩、俺様はお前を喰っちまう悪い獣になるんだぜ…性的な意味で。 ( 川辺にある石に足を乗っけて、こう、かっこつけてるつもり。 ) ははは、そうだろうそうだろう。そう思ってお前をここに連れてきたのさ! ( にっ、と笑みを返す。 ) [Thu 21 Aug 2008 21:25:15]
◆ルジェ > (何やら羊皮紙に俯いてはペン先ぺろりと舌で舐めつつエースの話をメモっているルジェ。 歩きながら書いてるのでちょっとふらつき気味では、ある。 時折エースの顔を覗きこんではふむ、と納得したように頷いた(おい) 「エースさんっ、此処涼しいね☆ ルジェ暑っちいの苦手だから大好きなノ、此処」 (力強いエースの言葉に素直にうんと頷いては馬の尻尾の如く束ねた髪が揺れて。 照れたように微笑んだ) 「うんっ!ルジェびっしゃんやりたいけど、できないけど、街も好きだけど此処も好きっ!」 (元気に笑顔で答えてみせた) [Thu 21 Aug 2008 21:22:12]
◆ルジェ > 「エースさんは、女の子とデートするためニ天国から此処にやってきましタ。 えーっと女の子とデートしないで過ごすのはありえない話なんです…と」 [Thu 21 Aug 2008 21:17:40]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『ひょこっと顔をば出してみたっ』 [Thu 21 Aug 2008 21:16:34]
◆エース > 俺は女の子とデートする為にこの世に生を受けたんだ。そんな俺が全くデートをせずに一ヶ月を過ごすなんざ、有り得ない話だ。 ( 女の子を抱くときは「俺は女の子を抱くために生まれてきたんだぜ」とか言う男が、そんな事を力強く言いながらやってきた。ここは憩いの川辺。ここはとっても涼しくて、夏の間は人気のスポットだ。 ) 街に繰り出すのも悪かないが、こういう所もいいだろう!? なあ! [Thu 21 Aug 2008 21:14:03]
お知らせ > エースさんが来ました。 『デートだぜ!』 [Thu 21 Aug 2008 21:13:36]
お知らせ > エリス@スレイブさんが帰りました。 『( レピュナート。 そう考えると、殺せなかったことに、少し安堵するものもあるのだが。 )』 [Thu 21 Aug 2008 04:59:52]
◆エリス@スレイブ > ( 何か言われるようなら、もしかしたら言い返せるかもしれないと、立ち止まったかもしれない。 言い返さなければならないような内容ではなかったかもしれないけども、変な対抗意識が足を止めさせたと思う。 けれど言葉は続かずに、振り返りもしなかった。 ) ( 一握りの所持品をポケットに突っ込んで、途中で靴だけは履いて。 衣服を抱えて、駆ける。 駆ける。 そう早くは走れないし、野宿続きに加えて空腹というのもあってすぐに疲れきってしまうのだけど… 出来る限り、ここを離れないと。 ) [Thu 21 Aug 2008 04:58:41]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『女は河の流れに身を任せて――――流れていった』 [Thu 21 Aug 2008 04:54:09]
◆ヴェルセリオス > (そこでやっと気付く。そう、悔しいのだ。見えるのに種族が露見するのを恐れて、見えるのに見えぬふりをし、そして敵意と共にナイフが出てきたら身もふたもなく河に飛び込んだ。自分で逃げておきながらしかし悔しいと言う、酷く相反した感情がまぜこぜになって、だから逃げずに留まり言葉を投げかけたのだ。)・・・あ、(睨み返す視線。そして衣服を抱えて走り去る背中。其の背中に声をかけようとして、半ばで留まった。なんと言う言葉をかけるつもりなのか。もしかりに相手が足を止めたとして、そしてどうするつもりなのか。そう考えると、開いた口が、伸ばしかけた右手から力が抜けて――――) [Thu 21 Aug 2008 04:53:45]
◆エリス@スレイブ > ( あいつは余裕、なんだ。 先日殺せなかった少女もこちらからしかけるまで、ただ付き纏ってくるだけだった。 そこには、不確かなうちは先に手を出せないとか、そんな思惑もあったのかもしれないけれど、分からない。 ただ、また殺せずに、ばかにするような言葉までかけられる。 無力感に歯噛みして、対岸を見つめるばかり。 水に乗って逃げないのは何故かと、一応疑問に思うものの、追えない私を馬鹿にするためだと一人で納得してしまう。 もしかしたら泳げるかもしれないと水面を見つめるが… そこまで無謀ではなかった。 ) ―――ッ…! ( 無言で睨みつけ、衣服のかけてある木に駆ける。 その場で身につけるのもなんだか間抜けだし、今更ながら、あちらからしかけて来ないとも限らないし。 水を吸って重たい衣服を抱えて逃げ出そうとする。 ) [Thu 21 Aug 2008 04:45:42]
◆ヴェルセリオス > (ざばーん。当然の如く水音が上がり、水しぶきも上がる。程なくして、そう流れは速くないその河から、飛び込んだ女がぷは、と顔を覗かせた。ざぶりざぶりと泳ぎながら、エリスへと顔を向けて)随分と、追い詰められているようで・・・・お疲れ様です。(何時までも泳いでいられないので、とりあえず反対側の岸へと身を寄せて、ふー、と一息。しかし目は相手から離さない。飛び込んでこられたら其のナイフが届く距離である。未だに危険は去ってないと思っている)(ならば、何故河の流れに沿って逃げなかったのだろうか?そんな疑問も頭をよぎる) [Thu 21 Aug 2008 04:36:51]
◆エリス@スレイブ > ( レピュナート。 またその名が出てくるけれど、もう遅い。 とにかく、とにかく今目の前にいるこいつは! こいつだけは! ) ( いつか、そんな考えの連続になるのかもしれない。 今はこいつだけ。 次はあいつだけ。 その次は… そんなこと、今は考えられないまま。 早く動けた幸運は、どこかで帳尻を合わせられるもの。 それでなくても実は身体能力に大きな差のある相手に、ナイフはかすりもしない。 信じられない思いで河へ向かう女を追うが… 種族柄か水への恐怖心はさほどないものの、泳ぐ機会なんかなくてカナヅチだ。 飛び込む後を追うことはできず。 そして、喧嘩さえろくにしたことがなく、街への殺意こそ抱いていても戦闘がどんなものかもよく知らない。 ナイフを投げる、なんて発想はなくて。 見送ることになった。 ) [Thu 21 Aug 2008 04:28:53]
◆ヴェルセリオス > (やっぱりか、と思った。それは相手が敵意を持って向かってきた事ではなく、自分がつい口を滑らせてしまった事だ。可笑しかったのだろう。闇が見えぬふりをして、それをまんまと信じ込んでいる様子の相手を眺めているのが。根拠もなく相手の上空の視線で物事を見ようとする。それは悪い事だ・・・・などと、悠長に考えている暇は無い)うわ、わ、わわわわわ(相手がポケットに手を入れた時、ぶん殴ろうかとも思ったが――――何が出てくるのか解らなくて怖いからやめた。こう言っては難だが、自分は臆病である。そのせいでまんまとナイフを相手に構えさせる余裕を与えてしまったのだが――――ちょっと情けない声を上げながらだっ、と河目掛けて走って飛び込もうとする。最初の突きは買わせたようだが――――後ろから何か投げられれば、飛び込む寸前に背中か頭に当るかもしれない) [Thu 21 Aug 2008 04:20:43]
◆エリス@スレイブ > ( あ、敵だ。 ) ( 身体を動かすきっかけとして感じたことといえばそれくらいだ。 奴隷制を肯定している街そのものが敵であるには違いないけれど、中でも特に自分を奴隷として扱おうとする者は積極的に排除しなければならない敵。 こちらの名を知っていて、警戒しながら立ち去ろうとしているこの女がこの後どうするかなんて決まってる。 もうどんな服装をしているか先日殺そうとした少女に見られているし、何もかも今更だけど、頭に血が上った。 襲うより逃げろ。 こいつは危険だと勘が告げるものの、それより早く意識していた自分の優位性が邪魔をする。 勝てる。 殺せる。 先日少女を殺せなかった憂さ晴らしもあるのかもしれない。 とにかく。 ) ああああああッ! ( 元々険のある顔つきをはっきりと凶暴なものに変えて、飛び出した。 恐怖を、怒りと恨みで塗り潰すように。 ポケットからナイフを抜いて、腹部を狙い突き出す。 まるで素人の動きで。 ) [Thu 21 Aug 2008 04:13:23]
◆ヴェルセリオス > (口が、滑る。) [Thu 21 Aug 2008 04:01:49]
◆ヴェルセリオス > (其の辺りは、正直こちらの落ち度と言うかミスであろう。実のところ、よっぽどの事がない限り、危機感を感じても同じ様な事をするタイプなのだが――――誤解を呼びかねないのは事実。しかし本人は自覚して無いので、首を傾げる相手を眺めて自分もはて、と軽く首捻るばかり)ええ。どうやらお互いの利害は一致しているようですので。(じゃり、ざり。地面を踏んで静かに後ずさる足音が静かに響く。決して急がず、後ろ向きに一歩、一歩。)いえ。それはこちらこそですよ。エリス様。 [Thu 21 Aug 2008 04:01:44]
◆エリス@スレイブ > ( 手を打つ様には、可愛そうな人を見るような感じで首を傾げる。 ここでようやく、もしかしたら相手は余裕しゃくしゃくなのではないかと感じ取った。 身の危険を感じていながら、あまりにもあまりなうっかりさんと言うか… むしろ、それはとんでもない相手に手を出すかどうかなんていうことを考えている、自分に言えることなのだけど。 ) そう? ( 傍まで来たのに。 でも、もちろん立ち去るのを止めはしない。 ただ。 ) 邪魔した? ごめん。 ( それだけ言って、ポケットから手を出す。 もちろん手ぶらで。 相手のことも多少なりと気になって、油断も手伝い目と目を合わせようとするから、いくらか顔も見えるだろう。 後ろ向きに立ち去るのを、目で追った。 ) ( ふと、寒気がして濡れた服ごと自分の身体を抱きしめる。 服が濡れているから逆効果だが。 どうも、普通の寒気とは違うような。 何だろう。 この本能的な危機感は。 ) ( 彼女か? ) [Thu 21 Aug 2008 03:53:34]
◆ヴェルセリオス > ・・・・ああ、なるほど(ぽむ、と手を打った。そういえばそうであった。言われて始めて気付いたと言わんばかりの表情浮かべて)(なるほどお見事、と内心で小さく拍手する。確かにあちらからすればこちらも得体の知れない見知らぬ女だ。いやまいったまいったとトキノミヤコの咄家のように内心呟きながらも、やはり左右に視線を流しながら相手の動向を伺った。そして相手がとった格好は、ハダカの上にパーカーを着ているようにも見えるような服装だったので、これまた内心で「あら可愛い」と呟いた)・・・・・・なるほど、解りました。では、私は立ち去る事にしますが、背中から襲われたくないので、後ろ向きに失礼させていただきたいと思います。宜しいですか?(ポケットの中で何を持っているのやら、とこれまた内心で眉顰めつつ、しかしながら顔には何時もの無表情。身長差も手伝って今は相手の顔が見えない。そんな状況で、河を背にした状態から、かつりとエリスを視界に入れたまま川沿いに歩ける方角へと位置を変えようとする。具体的にはちょっと左に行くぐらいだ) [Thu 21 Aug 2008 03:42:17]
◆エリス@スレイブ > 私もあなたを知らない。 怖いのに、近付くのは怖くない? ( お互いさまだと言う。 そして、不安に思うのなら近付かせない方が安心なのではないかとも。 けれど… まだずぶ濡れで、やっぱり服は上手く絞れなくて、歩き回るのも気が向かなくて。 ) ( そして何より、勘に頼れば危険だと分かりそうなものなに、いざとなればアドバンテージはこちらにあるという思い込みが多少なりと強気にさせている。 スカートを脱いで、シャツやソックスと一緒に枝にかけた。 ファッションショーのような格好で人前に出ることがざらだった愛玩奴隷は、現状でもその印を見せる以外に肌を晒すことに抵抗がない… というか、大きなパーカーはしっかり腿までを隠してくれる。 念のためフードをかぶって、ナイフだけパーカーのポケットに入れて。 ) もう少し、乾かしたい。 ( それだけ行って、間近に立つ。 ちなみに、片手はポケットの中だ。 ナイフを握って。 また魔が差しそうになるが… だから、そこまでする状況でもないと言い聞かせる。 ) [Thu 21 Aug 2008 03:32:03]
◆ヴェルセリオス > (まあ実際のところは、言う事に何も間違いはないなぁと思った。追われている奴隷ではまともな風呂や洗濯を望む事は不可能だろう。河に服ごとはいるのは何も可笑しくない・・・と、思ったので、特に追求もせず)・・・声から女性とはわかりますが、どこのどんな方かもわからない。もしかしたら凶器を懐に忍ばせているかもしれない、そんな可能性もある相手と対峙しているこちらの状況を鑑みていただければ御理解いただけるかと。相手の正体がわからぬ事ほど怖いモノはありません(つらつらと並べ立てながら、自分でもなんと白々しい、と少しだけ思った。少しだけ。) [Thu 21 Aug 2008 03:20:49]
◆ヴェルセリオス > なるほど。それはそれでやはりお邪魔をしてしまったようですね(まあ [Thu 21 Aug 2008 03:16:51]
◆エリス@スレイブ > ううん。 その、川に落ちたから。 水浴びして。 いや。 ( みんなの川辺だし、とか、具体的に考えたわけではないけども、詫びることではないだろうと否定する。 洗濯を兼ねて濡れ鼠だとか、街の常識はよく知らないまでも多分奇妙だと判断する状況の言い訳に、よくわからないことをもごもご口にして。 ) なぜ? ( 見えなくていいし、話ができなくてもいい。 これまた折角の縁だけれど追われる身としては、あまり近付きたくないところ。 腕力がなくてしっかり絞れてもいないパーカーの裾を、改めてぎゅっと握ったりしつつ訪ね返した。 ) [Thu 21 Aug 2008 03:15:25]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・お着替えの最中にお邪魔してしまいましたか?そうでしたら真に失礼を。お詫び致します(体の前で軽く肘を曲げ、みぞおちのあたりで手首を重ねて静かにエリスへと声を投げかけた。闇を見通せない偽装も兼ねて、他になにか、誰かいないかと樹の周りを静かに視線をゆっくり右へ、左へ。)・・・・何にせよ、もう少しお近くでお話を致しませんか?この距離では見えるものも見えませんので・・・・・(靴を履いて軽く腕組みしながら持ちかけた。確かについ先日聞いた奴隷と外見情報などが一致する、が――――まあいいか、と瑣末ごとのように頭の片隅に追いやった。) [Thu 21 Aug 2008 03:08:17]
◆エリス@スレイブ > ( どこかへ行くはずだった。 けれど、相手が声をかけながら振り返った時には、適当に抱え込んだ衣服を持ってそこにいる。 闇が邪魔をしなければ丸見え。 自分の身体が発した音に信じられない思いで、立ち尽くしていた。 こんな時にでも鳴るんだ、とか、変な感動。 それどころではないけれど、相手の目がさほど闇に適していないらしいという余裕もある。 落ち着け、道で通りすがるのと変わらないと言い聞かせながら。 ) ( 冷静になれば、闇に適していない者が灯りも持たずに何しているということになるのだけれど、そこまでは考えが回らないまま。 ) うん。 ( 正直に答えて、どうも違うと首を傾げる。 アクアマリンの瞳と、エルフのような耳。 色素こそ人間に近いが、灰色に近い銀髪や… 何より背を向けて木陰に引っ込む際に抱えた衣服の陰からちらりと覗く、右脇腹の奴隷の印は、つい先日どこかで聞いた尋ね人と特徴が一致するかもしれない。 何でもない風を装って、木陰に引っ込もう。 まだ水が滴っているが、スカートとパーカーくらいは着ておかないと。 ) [Thu 21 Aug 2008 03:01:15]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・(河に止まれと言うわけにも行かない。言ったところで河が止まる訳もない。水音でなにもかも綺麗に聞こえた、と言うわけでは無いのだが、がさり、ばさりとしずかに物音が、断続的に聞こえてくる。どうやらあの樹のところにだれかいるのは確かなようだ。位置を確かめたかったのが一番大きかったので、この時点で自分の目的は達成されたようなもの。しかし、そうなったらなったで今度は違う決断が迫られる。「ここからどうするべきか?」と。)(このまま放っておけばどこかにゆくかもしれない。だが、もしかしたら背中から襲い掛かってくるかもしれない。足の疲れをとろうと河に来たら偉い決断を迫られる羽目になった、と眉ね寄せて内心で首を捻っていたら――――きゅるる、と腹の鳴く音が聞こえた。微かに、注意してなければ聞き逃していた程、小さく)・・・・・・お腹が梳いているのですか?(そう、声を掛けながら――――静かに腰をあげて振り向いた。位置的に相手の姿は見えるだろうか?) [Thu 21 Aug 2008 02:48:53]
◆エリス@スレイブ > ( 気付かれなかった? ) ( そうか、見えないんだ? ) ( 見えないんだ。 ) ( 魔が差す、というのはこういうことかもしれない。 そんなのは後になってから振り返って考えることで、今は、チャンスだと思ってしまうのだけど。 パーカーはその場に置いて。 木の根の間に置いてあった数少ない所持品… 数枚の硬貨と紙切れの中から、ナイフを手に取った。 ) ( 今の今まで人を襲うところまでいくつもりはなかったのに。 小さな背中が無防備に見えて。 でも。 ) ( レピュナート。 お腹は空いたけれど、あと500エンある。 無くなっても、殺して奪うのは安直だ。 殺すのはそんなに簡単ではないとこの間知ったのだし。 盗む方法を考えた方が良い。 だから。 ) ( 何してる、と首を振って残りの衣服を下ろしにかかる。 ) ( かさり。 がさ。 ) ( 急げ急げ急げ。 ちょっとした物音にも胆を冷やすけれど、一度見逃されていれば気持ち的にはちょっと余裕があって、雑にもなった。 濡れていて着難いし、とりあえず抱えたままどこかへ。 ) ( くぅ〜――― きゅるるるるるるぅ ) ( 切なげに、お腹が鳴る。 ) [Thu 21 Aug 2008 02:40:37]
◆ヴェルセリオス > ・・・・時折反射的にブン投げ無いようにするのがすごく疲れる・・・・・(種族柄もあるが、見た目とは裏腹にかなりの筋力を持つ自分。反射的にそれが出ないようにするのが結構疲れる。見方を変えるとある意味修行になっているかなー、と思わない事も無いが、基本的には伸ばしてきた手をひっぱたくぐらいである。)(などと言う事をぼー、と考えてると――――耳に飛び込んできた何かの物音。はて、とゆっくり辺りを見回した)・・・・・・・・ふむ?(見回せば、樹に白いシャツと、黒いスカート、それにソックスが掛かっているのが見えた。見えた、が――――さて、どうしたものかと思った。辺りは暗い。私は灯を持ってない。以上の事柄から、私が其の衣服を安易に発見したのを表に現せば、自分の種族が露見する可能性がある。ニンゲンの間で生きて行くと決めたときから、何度も訪れた状況からの問いだ。何でもないのに、首を傾げて――――其の間に決断を下す)・・・・気のせい・・・・か(そう呟いてまた河のほうを向く。再びエリスには背を向ける格好になろう。ただし、こんどは背中を向けながらも背後方向に耳を際立てる。近づくようなもの音があればまた考えねばならないからだ。) [Thu 21 Aug 2008 02:26:42]
◆エリス@スレイブ > ( まどろみかけた意識が、それでも癖で見回した視界の中に人影を捉えて叩き起こされる。 水音をさせてしまったタイミングであったなら、気付かれたかもしれない。 けれどそれは聞きとがめられなかったのだから、あとはじっとしていれば良かったのかもしれない。 でも、幸運も不運も続かない。 慌てて衣服を枝から下ろし、人影から死角になるよう木の陰に回ろうとするが。 ) ( ばさり。 ) ( たまたま吹いた風が濡れた衣服を枝に絡ませて、一際強く葉が鳴った。 一番手前に干していた、音をさせてしまった元凶のパーカーだけは胸に抱けるが、白いシャツも黒いスカートもソックスも、かけたまま。 ) ( 自分で立てた音に怯えて、身を隠すのを優先し木の陰に回ってしまう。 ) [Thu 21 Aug 2008 02:16:05]
◆ヴェルセリオス > (今日も仕事が終わって、やっと一息。乳や尻を触っても放り出されない、ぎりぎり酒場の定義の内にあるあの店。そうやって触られたり揉まれたりするのさえ耐えられれば、仕事はそれほどきつくないし、金の支払いもちゃんとしている。だから此処暫くはそこで生活のための金を稼いでいるのだ)・・・・・・・自分でも気付かぬ臭いが、付いてないといいのですけど・・・・(袖や髪を鼻の近くに寄せてくん、と嗅いだ。何せ酒や煙草の臭いが充満することこの上ない職場である。其の手の臭いが付いてないか非常に気になった。自分だと既に鼻が慣れてしまって気付かない可能性もあるから嫌なモノで)・・・・・・・・・はあ(ぼー、と特に何も考えずに川辺へと進んで、靴を抜いて川べりに座って足を水につけた。ばしゃばしゃするわけでもなく、ぼー、とただ対岸を眺めている。そんな調子なので先客がいることにはまるで気付いていない) [Thu 21 Aug 2008 02:06:09]
◆エリス@スレイブ > ( タオルもないから、適当に水を切ってしばらくじっとしていなければならない。 濡れた体で、湿った服を着るというのはこんな季節でも案外寒いものなのだと知った。 空が白むまでに乾けばいいのだけど、望み薄か。 川から上がり、両腕を抱くように座り込む。 背を木に預けて少し眠ろう。 ) ( 今後のことを考えると、レピュナートが邪魔をする。 こちらのことを案じての言葉を無下にはできないのが、難しい。 それさえなければ決心できるというのは、結局、決心しないでいるための言い訳かもしれないが。 ) ( 心も身体もそんなに強くないけれど、それでも選択の好みと言うか、意思はあって。 ) ( ん? ) [Thu 21 Aug 2008 02:00:30]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『”かつ、こつん”』 [Thu 21 Aug 2008 02:00:08]
◆エリス@スレイブ > ―――っは…! ( ざぱ。 息苦しいのが心なしか心地好くて、つい長く潜ってしまって、顔を出すときに勢いがついた。 慌てて息を殺す。 市街地から離れた、街灯も無い川辺。 曇り空の下、人間の目では大幅に視界を制限されるけれど、半分エルフの目はシルエットを捉えるのに苦労はしない。 自分にあるものと言えばこれくらいだが、先日のように灯りを持たない者を暗がりで相手にするには、大きなアドバンテージになるだろう。 ) ( 機会があれば、敵は殺すと私は言った。 次はもっと、もっと慎重にならなければと私は考えた。 できることは。 ) ( レピュナートは、やはりダメだと言うのだろうか。 推定追跡者にこの服装を知られて金がなくても盗むなと。 伝言と一緒にサンドイッチを落としてしまって… それはもう忘れるとしても、昨日と今日一日空腹に耐えて残っているのは500エンばかり。 それでも明日何かを口に入れたら、何もなくなってしまうとしても、盗むなと。 もう付き纏ってきた少女を殺そうとして、脚を切っていても、殺すなと。 ) ( 返り討ちに合うから、という以上のニュアンスを感じる物言いで、やはり止めそうだと思う。 それも難しい状況のようだけど、自分が稼ぐからと言って。 ) ( せめて教えてもらった売春というものを、もう一度試してみようか。 ) ( レピュナートもできない状況で、その辺りの機微が分からない自分にできるわけがないと思いながら、空を仰ぐ。 ) [Thu 21 Aug 2008 01:41:17]
◆エリス@スレイブ > ( 今更大ホールでその旨伝えようとしたところで、無駄だと思う。 もしかしたら、大ホールと芸能横丁で自分を追ってきたあの少女は、ただの変質者で、追跡者 『ぺセル』 ではないかもしれない。 けれどぺセルかもしれない可能性があるのなら、危険は冒せない。 大ホールは、もう 『訪れれば捕まる』 場所になっているかもしれないのだから。 伝言が無くなっていることで察してもらおう。 だめなら… ) ―――。 ( だめなら? 諦めてもらおうか? 自分が言わなくても誰かが言ったかもしれないが、自分が言ってしまった一言であそこを使う、ある意味自分を信頼している者を、自分のミスで危険に晒して 『ごめんなさい』 で済ませるのか。 ) ( でも、だからって、どうすればいい。 無意味ではない、意味のある行動は、どんなことができるだろう。 ) [Thu 21 Aug 2008 01:21:22]
◆エリス@スレイブ > ( 背の痛みを堪えて深く息を吸い、頭まで水に潜る。 顔を洗い、髪を濯いで。 ) ( レピュナート達は、無事だろうか。 極力ヒトと街を避けていて、捕まったらしい一人のことも含めて、他がどうなっているかは分からない。 気にしている余裕があるのかと思うものの、レピュナートに助けられ、大ホールで目をつけられ、一連の伝言を持ち去り、更に主からのものを覗く全てを推定追跡者の手に渡してしまったかもしれないとなると、責任を感じずにはいられない。 筋は通さなければ。 でも、どうすれば通せるのだろう。 ) [Thu 21 Aug 2008 01:12:25]
◆エリス@スレイブ > ( それでもどうにか逃げることができたのは、相手の脚を切ったからだと思う。 どれくらい切ったのか分からないけれど、少なくとも全力で走れない程度には。 見逃されたのだとは思わないことにして。 では、こちらが複数であれば殺せたのではないかと考えると惜しいが、無いものねだりしても仕方がないか。 口惜しい、と言うか、追われ続けているという現状が怖い。 負け惜しみ半分、協力していれば追跡者を一人減らせたのに、とまで考えて、自分が情けなくなって止めた。 やはり素直に認めるべきなのかもしれない。 戦って勝とう、殺そうなんていう考えは、すっぱり捨てるべきなのかもしれない。 機会があれば、なんて欲をかかずに。 ) ( でも。 だめだ。 嫌だ。 だって許せないじゃないか。 ) [Thu 21 Aug 2008 01:06:39]
◆エリス@スレイブ > ( 芸能横丁の路地裏で付き纏ってきた少女を殺そうとして二日。 やはりひと気の無い場所を転々として過ごしていた。 ) ( 場所とタイミングを選んで、そう決心しさえすれば殺せると思っていたけれど、安易な考えだったらしい。 あまり一般的ではなさそうに見える武器を持っていた、あの少女だから失敗したのかもしれないと思うけれど、誰に対してもそう簡単にいくわけがないというのは、なんとなく理解できた。 もっと、もっと、慎重にならなければ。 ) ―――ぃッ… ( 胸まで水に浸かって、小さな呻き声を漏らす。 背の中ほどには拳大の痣。 あの少女に打たれた痕は、戦士に言わせれば掠り傷なのかもしれないけれど、ろくに怪我をした経験もない少女には、かなり堪えるものだった。 ) [Thu 21 Aug 2008 00:53:09]
◆エリス@スレイブ > ( 川に向かって枝葉を伸ばす大きな木の陰で、上下の下着だけになった少女が身体を水に晒している。 白い肌も、灰色に近いとはいえ銀髪も、いくらか明るければ暗がりに映えてしまいそうだけど、曇天はそれを覆い隠してくれた。 石鹸などないからあまり奇麗にならないけれど、濯ぐだけ濯いだ衣服は手近な枝で干して、息を潜めるように汗や埃を落としていく。 ) ( 水流が岩に当たり小さな渦を作る。 湿った風に木々がそよぐ。 虫が鳴く。 そう静かでもないはずなのに、自分の立てる水音ばかりが、やけに大きく感じられた。 ) [Thu 21 Aug 2008 00:44:18]
◆エリス@スレイブ > ( 【スレイブ×ランナー:8】 逃亡13日〜14日目。 ) [Thu 21 Aug 2008 00:28:18]
お知らせ > エリス@スレイブさんが入室されました。 『( 市街地のいくらか上流。 あまりひと気のない川辺。 )』 [Thu 21 Aug 2008 00:25:52]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『( やっぱり足はにゃんこの方へ。 )』 [Thu 21 Aug 2008 00:01:49]
◆イェルク > ( ふわふわ。猫じゃらしの上に寝転がったら気持ちいいかもしれない。くすぐったい、かな? ふわふわ。にゃんこを、もう一度撫でたいんだけれど。前にもらった耳と尻尾をつけたら、おんなじだって勘違いして寄ってきてくれるかな? なんて、そんなことすら思う。 )( もう一度草原を見回して、 ) ―――― よ し、 ( やっぱり帰ろう、と。 ) ( 足を家路へと向きかけたところに ) …、あ、 ( にゃんこの声が、思いの外近くで聞こえたものだから ) [Thu 21 Aug 2008 00:01:26]
◆イェルク > ( 最近の大学は、「いつもどおり」に戻っている。 メイド云々の影もなければ、少し前まであった奇怪な事件ももう終わっている。平穏、なんだろう。 びくびくする必要がなくなって、猫を怖がる理由もなくなって、見つけた猫をただなんとなく追いかける余裕くらいはできた。 ) …、 ( 帰るか探すか。選択肢は二つ。 ぅーん、と悩み顔で自分の顎あたりでねこじゃらしを軽く揺らそうか。当然こそばくて、すぐに止めちゃったけれど。 視線を周囲に向けて、猫の声がしないかと耳をそばだてながらも、なんとなく手持ち無沙汰。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:53:11]
◆イェルク > ( 手に持っているのとは別、川辺に群生してるそれがふわふわ左右に揺れてるのを見ると、思わず私も わし、と掴みたくなっちゃうような。 ) ぅー… ン。 ( 数歩進んでは、きょろきょろ辺りを見回して。どうしよう、もう諦めて帰ろうか? あんまりしつこく追い回したら、それこそ嫌われてしまうかもしれない。 それに横丁の一件で、ニールは更に過保護になってしまったみたい、だし。今は工房にいるとはいえ、遅く帰るのまずいだろうか ) [Wed 20 Aug 2008 23:39:35]
◆イェルク > ( 大学からの帰り道。 茂みの中に猫を見つけて、おやつの残りをあげて しばらく撫でていたンだけど。 ぴゅぃ、と駆け出した猫を追いかけて、私は今この場所にいる ) …猫じゃらし、嫌いだった かなー…っ? ( うぅ。 )( 右手にふらふら、風に吹かれているのは猫じゃらし。川辺のあちこちに生えている、なんの変哲も無いただのふわふわした植物 ) [Wed 20 Aug 2008 23:31:15]
◆イェルク > ――― どこいっちゃったん、 だろーっ? ( さらしゃら、と )( 風に揺れる草原の中で、きょろり 視線をめぐらせる。 ) [Wed 20 Aug 2008 23:24:06]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 … あ れーっ? 』 [Wed 20 Aug 2008 23:22:09]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが退室されました。 『―― レミィの知らない淫乱な姿に困惑を抱いた。ただ、快楽には逆らえなかった。』 [Wed 20 Aug 2008 01:51:52]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが帰りました。 『ナツもレミィの別の顔を見た事でしょう…何時もと違う…淫乱なその姿を…。』 [Wed 20 Aug 2008 01:50:28]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 喉の奥から漏れ出る声は、声変わりしておらず中性的な声そのもの。今は誰にも知られたくなく、片手で口を覆いながら必死に声を押し殺していた。 檻の中で過ごし、ご主人様の喜ぶものは何でもやったが、自分の行為のすべてを忘れてきた。だから、すべてを鮮明に思えてしまう。 ) あっ、そん… な みない、で… ぇ! ( 彼女に仕向けられた視線の意味をなんとなくに察してしまい、羞恥心が異常なほど湧き上がった。意地悪な微笑みを見せ付けられては、背筋に電流を走らせるような快楽を何度か味わい、…瞳を力一杯に瞑った。 ) かわっ、 …ま、 あッ はふっ …!! ( これから彼女が何をしようとしているのか分かった。けど、手遅れだった。一物を咥えられ、快楽へと導かされれば――足腰を大きく震わせた。全身から力が奪われたように脱力しつつ、頭が真っ白になってしまいそうだった。その後、知るのは――この場に居合わせた生物らだけ。 ) [Wed 20 Aug 2008 01:46:43]
◆レミィ@スレイブ > (――『…まさか、こっちの方向性に…伸びるなんて―。』 内心「男の子でありながら見た目が女の子…」な「ナツ」に視線を送る…。 色々と話す中、一週間前と全く違う彼の心代わり…変わり過ぎに、微笑みながら後ろの木へ凭れ掛かる彼の赤面する表情は…「目覚めた―」としか言い様がない。 でも、決して脱げるでもなくその与えられる快楽に「涙目」で訴える姿には「悪戯」な微笑みは更に色濃くなっていく…。 …私も、昔と違う―。 色々教え込まれ、随分と変わってしまっている…。 でも其れが全部悪い事じゃないと思う…。 教え込まれた中でも性行為のあの快楽へは…もう逃げることが出来ない体になっているのも事実―。 そして、目の前で見せ付けられてしまう刺激に自分も「欲情」してしまうのは…もはや「生理的現象」)…ナツ、一週間前と大分変わったね…「ご褒美」して上げる―。( そのままスカートの中に…自分のスカートだった…その中に顔を入れ、抵抗しない彼の物を自ら咥えてしまう…。 )…生殺しなんてイヤでしょう? チュッ…。( ―スカートの中、彼の物を吸い立てながら、彼の物を快楽へ導いていく…。 奴隷同士、こんな事本来は許されない中での逆に強い刺激が、その感情を高めて行く…。「背徳心」なのかも知れない…。 そして、この行為がどこまで続き、どの様に終わったのかは此処に居合わせた二人と、虫達しか知らない話…。) [Wed 20 Aug 2008 01:35:04]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 色々、間違った方向というより―― 拙い方向に進んでいる気がしてならない。彼女の思考であれこれな考えをしているだなんて、少年には想像が付くはずも無かった。 ) うっ、…… 錫音さんに相談するんだ。 ( 僅かばかり、動揺の色を浮かべながらも頷いた。直ぐにして失敗するより、時間を掛けて考えるべきだったからだ。身体を売る、という行為を理解しているにはしているが、女装した上で男性まで引っかかりかねない。自分の外見を酷く気にしながらも、スカートの裾を抑えて死守せんとしていた。 ) ……あ、もしかしたら出来るかも知れないんだ。 …ランナーの三人の顔は一回も見ていないから、少しは不安だな。 ( 一瞬大きく明るくした表情を曇らせては複雑そうな表情になった。 ) 髪は…、前髪だけは弄られたくない…。 ( 片手だけで前髪を掻き揚げては、鬼族の刺青を…知らなければただの刺青や外見的特長として目立つのは明らかだった。 ) だっ、だって こんなのおかし、――っんあ? …ッ!? ( 思いもしない言葉に、硬直をさせてしまい。その隙で一物を捕まれれば、喘ぎながら後ろの木に頼りなく凭れついた。益々、赤面する一方で首を振りながら、 止めて欲しい 、と必死に涙目で訴え始めた。 ) [Wed 20 Aug 2008 01:11:24]
◆レミィ@スレイブ > ( 自分の姿に気にする様子は当に女の子の「お洒落に気遣う」行動の其れ…。 其れを見ていれば笑みは零れてしょうがない―。 …中には「ショタ」な人も居るだろうし…女装した男の子が好きな人も居るだろうから…。 全く需要が無い訳では無さそう…。多分。…現にそんな奴隷の子も何度と無く見てきたし…。 売られていく様子も見ているから…。)お金を稼ぐ方法は難しいと思うよ…。 今度、錫音さんに相談してみた方が良いかも…。( 流石に「身体を売れ―」なんて言える筈も無く…。 相談と言う形で逃げる―。 私の名前を不思議そうに聞き返す様子には「気にしないで?」と苦笑して見せて―。 …何は一人で、格闘してる様子の「ナツ」に笑みが零れる―。) …女の子姿で釣りをしてたら逆に目立っちゃいそうだけど…其れが話題になってお金を稼ぐ方法が出来たりするかも知れないしね? …でも、ランナーが紛れてないかは注意ね?( と、ちゃんと注意も促しながら、曖昧な言葉を掛けてしまう―。)…今度はさ、少し髪をセットしよう? 綺麗に切りそろえて上げるから。 あと少し女の子っぽく見せるように、クリップで髪を留めてみようね?( まるで自分がされていた「着せ替え人形」に興じる主人の気持が、今分かった気がする…。 何かと色々買い与えてくれ、着飾らせて楽しむ…。此れが「鑑賞奴隷」なんだ…と。 …そして不意を付いてまくったスカート…それには顔を赤くしてしまう―。)――あ、あぁ、ご、ごめん。魔、まさか、これで感じちゃうなんて…「変態さん」( と、声を出しながらも、そのスカート越しに彼のものを手で「ムニュ」っと掴んで…スカート越しに変な刺激を宛てえて―。) [Wed 20 Aug 2008 00:54:03]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 着替え終われば、自分の風貌を何度も気にするように視線を向けた。 ) 金を稼ぐ方法かぁ…。 ……レミィ? ( 彼女の悪戯な笑みを始めて見たのか。少し躊躇ってしまった。この季節にこんな格好は暑くないんだろうか。女の子って凄い、と関心するばかり。何度と自分の姿を見遣れば、男の子らしさから掛け離れすぎてしまっているような。それ以前に―― 本当にバレないんだろうか。バレて変態呼ばわりされないんだろうか。ダメだ。すっごい気にする。 ) それでも良いよ。僕にとっては、これも生まれてはじめての じゆう だから堪えられる。 そこなんだよね、一日働きだけやってコツコツ稼ぐしかない、ような…? ( 稼ぎ方は正直に言って分からないから自信が無かったりする。微笑みを絶やさない彼女から離れた方がいいのか、…迷った。せっかく変装できるものがくれたんだし。突っぱねるわけにいかない。 ) そ、…れはやっと分かったよ。 …目覚めたって、……ちがうとおもいたい。 ( 何故か片言だ。女装は趣味でもなんでもない。そう思いたい少年だった。彼女に直されれば素直にジッとしつつ、油断をすれば―― 捲られた。見えたなら、平均的なそれ。 ) ……なんでもないよ? …え、あっ―――!? ( 赤面した顔を完全に俯き、両手でスカートの裾を摘んでは降ろした。 ) [Wed 20 Aug 2008 00:36:03]
◆レミィ@スレイブ > …私がこうやって変装出来たのも「お金」があったからだから…。自分の命を繋ぐ意味でも、大事だからね。 ―ナツも、生きるなら何かしてお金稼ぐ事も考えないとね。 ――うん。 でも何時か教えて上げるよ…。知りたいならね? ( 悪戯な笑みを零しつつ、「知りたいなら教えても良い」と、言葉を掛ける…。 ――何がともあれ、彼に私の「シャツ」・「フレアスカート」・「白い靴下」・「古い革靴」が付けられた姿は「異様」と言えば「異様」だった。もう一人の私を見ているような気分に駆られてしまう…。 それだけ「女の子」っぽく、見えると言う事だったりする。)――でも、この逃亡奴隷の「自由」はある意味過酷な自由だからね? 身分も明かせない…だから正規の仕事も出来ない…。 本当に自分でお金を稼ぐしかないから…。 ……えぇ〜? ちゃんと着付けてるかチェックしないと…。( ナツが動揺するのも見て取れる…ともなれば火が付くのは悪戯心。 クスクスと笑みを零しながら、傍まで近づき、スカートのチェック。)…うんうん、此処にチャックあるから、其れを上げれば良いんだよ? …ナツ、何か目覚めちゃった?( スカートのチェックが終われば、ブラウスのチェック。「胸が無いのはしょうがないよね…」と呟きながら、ずれを直し―。)…顔が赤いよ? 如何したの―?( とそんな事を言いながらスカートを「ぺロッ」と捲ってみたり…。) [Wed 20 Aug 2008 00:20:18]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 自分自身に変化を引き起こしていることは自覚をしていない。少しずつでも知ろうとする“じぶんらしさ”の自我が芽生えたからであろう。壊れかけていた自我ともいう。 ) …こうなってしまうと、金でさえあれば何とかになりそうだ。 ( 地道な努力を繰り返し、一般人らしく変装(少年の場合は女装ともいう)をする。生活を良くしていき、身分と姿形を変え続けるが長生きするのだろう。 ) …そっか。 ( 語りたくない。それだけ辛かったのだろうか、と内心でも表情でも怪訝にした。 ) そうだね、必ず掴み取りたい。 ( スカートと涙目で苦戦する中、微笑んだ。 ) そんなに攻撃的だったら、僕が運んで逃げるから。 …あ、問題はそこだね。 ( エリスから話を聞く事でしか判断が出来ないが。 ) あっ、いや…っ …… じゆう、か。 ああ!? ちょっ、近付かな…っ!? ( 動揺も紅潮した表情もなかなか鎮まらない。ジタバタしている内に、気付いたら彼女が近くにいた。 ) うわ、え…っと。これで、良いのかな…? ( なんてゆう洋服なんだろう。疑問を浮かべながら視線を自分自身に向けていた。そして下半身に襲い掛かる爽快感に顔を赤らめた。 ) [Wed 20 Aug 2008 00:02:17]
◆レミィ@スレイブ > ( ナツの話を聞いていれば…本当に一週間前に見た同一人物と思えない―。 本当に凄い変わりよう…。ただただ、それには驚く事しか出来ない…。 でも、その心移りを求めていた私にとっては、「良い結果」である事に他ならない。)――お金は大事だよ? いざという時に無いと泣きを見るから…。 自由を掴み取る為に必要なものか…。 やっぱり「お金」かも。 幸せになるのにも「お金」は欠かせないから…。( 結局は「お金」で、全てが治まってしまいそうだ…。 ―彼の考え二機が付く事もなく微笑みを見せ答える―。)……「奴隷」で、良い思いをした事なんて…ないよ。( 流石に内容については話せない…。 きっと彼を驚かせてしまうから…。)…ナツも、自由になったらきっと分かるよ。――きっとね。( 確定では言えない…でも、きっと、分かってくれる日を信じて…)…エリスに会うか…。 会いたいけれど…彼女…かなり攻撃的な発言するから…。 そうでもして生き延びたいのだろうと思うけど…。危害加えてなければ良いけど…。( 相手を傷つけた事が外に出た場合…、もし万が一捕獲されても…「極刑」は免れない筈だから…。)――プレゼントか…楽しみ。( 彼の気持には素直に答え、彼の恥かしがる声にご満悦。)―え? そう言うものなの? 裸の方が良いなんて…。( その言葉には、此方が驚きながら、スカートを身に付けた彼に目を向ける。)…自由になったら、そういう事も全部自由だから…。 …ふむふむ、なるほど…。( 彼の好みを聞けば、「好奇」のまなざしを向けつつ―)ほらほら、恥かしがらないで出る、出る!( コソコソとしている彼に近づき…「スカートに苦戦してる?」と、声を掛ければ、そのスカートの付け方を教えつつ……下がまさか「パンツ」無しとは気がつかないまま―) [Tue 19 Aug 2008 23:47:34]
◆アダ・ナギ@スレイブ > そうだね。世の中は不思議だらけで、非常識な世界だから 気を付けなくちゃ。 ( 錫音さんとの会話を思い出し、大きく頷いた。 ) 確かにその方が、直ぐに対処が出来るし… 生き延びる確率が上がるし。 任せて。 ( 死を迎える意思は既に無い。生に対する執着心が生まれて初めて芽生えた。ご主人様に対する、…反抗心と我侭になるが。笑顔で言い放つ。 ) …お金か。 僕はあんまり必要が、…変装するために必要だね。 欲しいのは、じゆう を掴み取るために必要なもの、かな。僕は外の世界を知らない、だから―― この目で確かめて幸せを感じていたいんだ。 ( あはは…、と苦笑しながら着替え続けた。欲しいものといえば、やはり金が一番なんだろうな、と内心で呟いた。もしも、ヴェイトス市外に逃げるために邪魔な兵士の手配を無くなっていた、ら…。直ぐに実行が出来る。 ) …そっか。忘れないように覚えていなくちゃ。 ――、…レミィはご主人様に良い扱いを受けられなかった? ( 彼女が奴隷の身分が嫌う理由がはっきり分からない。他の奴隷も、だ。奴隷の苦しみを当たり前に思っている少年には理解に苦しんだ。 ) お願いをするね。これからは情報の遣り繰りが出来るね…、後はエリスと交流をして偽名とか待ち合わせなど考えなくちゃ――。 ( 頷いた。今後は少し楽に連絡を取れるから。 ) そうだね、…。 いつか、じゆう になれた時さ。なにか ぷれせんど をしよう。 ( 何時になるか分からないが、長寿族なのだからチャンスは巡るだろう。 ) …裸は恥ずかしくないけど、どちらかという スカートを履くのが恥ずかしい……ッ!! ( 表情は紅潮しつつ、瞳はすでに涙目になっていた。ダメだ。着替え終わっても、彼女の前に出る勇気が無い。 ) ……え? …ないような気がする。 好み…。怒るとか、…うーん。気の強い子、かな。後、控えっぽい女の子もほっとけないから…好みっていうのか、な。 ( 正直。好き、という感情が分かりにくく。タイプまで問われても、経験上の事でしか話せなかった。手馴れない感じながらも、スカートを履いた。が、閉め方が良く分からない。ズボンは無いからノーパンだ。 ) [Tue 19 Aug 2008 23:14:27]
◆レミィ@スレイブ > 何もかもが、未知数だから…確認出来るまで悪い事は思いたくないけど……悪い方に考えて行動していれば…危険は回避出来るはずだから…。 其処も忘れないでね? ―うん、じゃぁ、お任せするね。「女装」してればばれないと思うから。( 彼が気遣い、その役を買って出れば、其れを任せる事にする。 彼はもう…死に急ぐ様なマネはしないと思うから…。 )…やっぱり、お金が無難なんじゃないかな? 5.000円でも嬉しいし…。もしソファーに隠すのであれば… 其れが一番隠しやすいし。うふふ…ナツは何が良いの?( 色々な風に解釈出来る笑いを浮べる彼へ「何」が一番嬉しいのか尋ねてみる…。)―かりそめでも自由は自由だし…。 自由にすると良いと思うよ? 釣りをして食費を浮かせるのも良いしね? ―でも気をつけてね…。私達の存在は「ゴミ」のように扱われて当然な存在に違いはないから…。( もし、いきなり攻撃されても…自分達に、其れを守ってくれる人権がないと…そう話をしながら―)―もし私が会えたら聞いておくね? 偽名を使って「掲示板」に書き込みしておくから。 ……でも、錫音さん人が良いから…。 きっと助けてくれるよ…。( 私が其れはその意思を確りと確認した…。その協力を「迷惑を掛けたくない…」と、話たけれど…。錫音さんはそれでも協力を…私を奴隷と見ないと、言ってくれた事が嬉しかった―。 そんな人だから…。 首はどこからでも突っ込んできそう…。 逆に其処が頼もしくて…。)――恥かしがらなくても良いのに…。 ましかして、ナツは「初心」なのかな?( 動揺する彼から手を引き、木陰で着替え始めた彼にそんな事を尋ねつつ…その様子を見守り…。)―ナツは、彼女とか作った事ないの? もしないなら、好みのこのタイプとかある? ( そんな些細な事を質問してみる―。 彼がどんな子が好みなのかも、探ろうと聞き込み開始。そういう恋話はやっぱり好きなのであった―。) [Tue 19 Aug 2008 22:47:45]
◆アダ・ナギ@スレイブ > うん、それだけだったら 救いはまだ残っている。 ……じゃ、僕さ。その日にソファーの様子を見てくるよ。 ( 彼女の行動力と思考力ならあらゆる危険は回避できるかも知れないが、捕まったときはどうしようもなくなってしまう。振り払う力だけなら一応は持っている。二人で行動するのは危険すぎるのだし。その辺は如何しよう。少し怪訝な顔付きになった。 ) 多分。食料はありえないと思うんだ。ランナーの特徴にしても、もう一週間の時点で知っちゃったし。武器はもっとありえないし。 ――、不謹慎だけど 何が届くかドキドキするね。 ( 内容によってはご主人様への愛着が湧いてしまうかもしれないが。苦笑と微笑を混ぜつつ感情を示した。 ) そうだね、昼間だけ釣りをして食料は確保するかな? 逆に身動き取れなくなっちゃったらダメだね。 ( 彼女の注意に肯定するように頷いた。 ) そうだね。じゃあ、その辺はまた錫音さんに会ったら… 相談しよっか。協力して貰うんじゃなくて、迷惑を掛けないためにも。 ( 錫音に助けて貰っている。錫音だって居場所があるのだ、僕らの都合でメチャクチャにしたくはなかった。 ) …そう、 …だけど。 なっ、…… ちょっと。自分で脱ぐから…!! ( かなり動揺した。文句や反論を唱える以前に試さなくちゃ分からない。周囲に視線を配りながら、木の陰に隠れつつあった。彼女が脱がしにかかろうとするのをみて、更に慌てふためいた。ややあって、俯いたまま上半身を覆う貫頭衣をそっと脱ぎだそう。小麦肌で華奢な痩躯に、腰の奴隷の印を覗かせる。 ) [Tue 19 Aug 2008 22:22:30]
◆レミィ@スレイブ > 他の奴隷が取っただけならまだ良いんだけど…。( 暫く考えながら、一つの答を出す…。)…一応、21日は、ソファーの下を見てみようと思う。 ―あそこからしか「主人」の声を聞く方法がないから…。 ( もし、ランナーが「主人」が出した「情報」を見てビックリするかも知れない―。奴隷達にも自分らの「簡単な情報」を、奴隷が握ってるという事に…。 ――そして、現状其処にしか頼る他ない…。 受けれるものならその支援、受けておかなければ…勿体無い…。 「「ご主人様」なら何とかしてくれるよ…」と微笑みながら…。)――とにかく安心出来るまでは「警戒」しておきましょう? ただ、過剰に反応するのも、問題だから…ね?( 最後は注意を添え、「過剰反応は逆に怪しまれるから」とも、言葉をつけたし。)…錫音さんの呼び方? うーん…でも、逆に「錫音」さんとして知ってる人が多いから…。 これは錫音さんに後で、聞いてみましょう? (「此処では決められないから…」と、動きを静止させつつ…)…目を欺ければ生存率が高くなるんだもの…。 そのままで居るよりずっと良いから。 ――そう、「スカート」だよ。「ズボン」じゃ、女装の内に入らないでしょう? (…と、説明。まじまじと見つめる彼の視線へ笑みを向けながら…彼の返事に頷き。)―「目標」の為にね?(「慣れれば、平気だから「我慢我慢」。」と言いながら、早速、彼の服を脱がしに掛かる――。もしくは自分で脱ぐのを待ちながら…。) [Tue 19 Aug 2008 22:03:53]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ―― なるほど。 …メモと金が無くなってた。 読んだ以外は何もしてないよ、…ランナーの誰かに見つかったんじゃないの? 同じ仲間だったら、メモだけでも残していると思うし。 ランナーに発見された可能性が大、かもね。 二度と同じ場所を使うのは…拙いし、海にも行けなくなったか。 ( アダ・ナギが海岸にいるのが当たり前そうな内容を書き残した気がするから。先程の状況より悪化していることに苦笑を零すしかなかった。ご主人様からの援助が来る日時まで僅かだというのに、それを取り出すのが難しくなった、ということだ。 ) 錫音さんか…、なんでもお見通しなんだ。 …と、錫音さんを呼ぶときに別の名前で呼ばない? 擦れ違った人でも聞かれれば、錫音さんが怪しまれると思うし――。 ( 言葉を詰まらせかけた。が、錫音さんの単語を聞けば…伝えたかったアイデアの一つを言い出した。 ) やっぱり、おかし… 騙せそうって、僕はいったい…。 君が着ていた、あれ―― スカートっ!? ( 事の重大を察したような。驚愕の声と表情を表した。益々、彼女をガン見するしかなかった。 ) …え、うん…。 我慢って…、生き残る……。 ( 紙袋を手に取れば、頷きそうで頷かない中途半端な反応を示しながら、紙袋の中身を確認しようと。 ) [Tue 19 Aug 2008 21:40:09]
◆レミィ@スレイブ > うん? 本当はソファーの下の「メモ」を探そうとしてコインを態と落とす所から始まって…、「人待ちをしてても来ない、その人に怒って帰った女の子」の演技をしてたの。 …早々、其れは別に良いんだけれど…、「ソファーの下のメモが全部なくなってたの。 …入れて置いたお金を入れた封筒も…。」 ナツが取ったんじゃないよね…? 誰が取ったのか分からないし…、もし其れがランナーだったらとか思うと…あそこを「伝言板」に使う事が難しいんじゃないかな…って。( ナツもあそこを使う一人なだけに、その事を伝えておく。 何か問題が起きてからでは遅いから…。)――だって、私あの後寝ちゃって話し聞いてなかったし…。其れを気にしてくれた「錫音」さんが教えてくれたの。 要所要所しか、書いてなかったけどね?( 視線を泳がせる「ナツ」へ微笑みながら…)――聞いたよ? 女装で誤魔化そうって話。 でも、良い感じで騙せそうだよ? …ただ、お金も無いし…「お古」が手っ取り早いんじゃないかって。 そう言う訳でのお下がりなんだ。( 錫音さんのメモを思い出して、彼へ話しつつ、その事を説明。 木を登り始めても、視線は私に釘付けで……)ちょ、ちょっと恥かしいから見ないで〜!( 本心を語りながら、木の上の方にある「紙袋」と手に取り、ゆっくりと木から滑る様に落ちる。)…此れ、私の奴隷時代のお古。 今の「状態」よりはましだから…。 我慢して着替えて? 生き残る為に…ね?( 紙袋を彼にしつけながら、「着替えましょう?」と、声を掛ける。) [Tue 19 Aug 2008 21:25:32]
◆アダ・ナギ@スレイブ > ( 先程。彼女に意図を伝わったのが嬉しかったけれど、…演技だとしても何かと消沈し掛けていた。誰かに嫌われる事を好まず慣れない少年はガラスハートだった。 ) ……うん。すっごい、驚いちゃった。また何かやっちゃったのかな…って、演技? 何の演技だったの? ( どんな設定だったのか気になったらしく躊躇せず問い掛けた。先程まで浮かれない表情だったが、演技だと聞けば笑顔をなりつつあった。 ) あ…。 ――― あれ、あ…うん。 ( どこまで聞かれたのか、場合によっては今更思えば恥ずかしい台詞も吐いていたはず。何と答えれば良いのか、視線を泳がせながら相打って流そうと試みた。 ) 君の……? それ、知って… ( …女装の事を知っているんだ。と呟いては消沈しかけた。彼女の後ろ三歩ほど下がった距離を保っていたが、…意味が理解できず視線を彼女に注いでいた。 ) [Tue 19 Aug 2008 21:06:50]
◆レミィ@スレイブ > ( 大ホールを出て、人気のない所を探して歩けば、夜の川辺まで辿り着いてしまう…。 ただ、逆に此処は人目に付かないままに、彼に女子の服を着付けるの丁度良いかも知れない。 …蚊に刺されなければの話。―人気が無くなれば振り返り、後を追って来る様な人影がないことを確認しつつ…話し始める。)―さっきは驚かせちゃったかな? ゴメンね。 演技うってたから、そのまま立ち去る事が出来なくて…。( 苦笑しながら説明をして、再び彼の顔を見る。)―錫音さんから聞いたよ「ナツ」。 前の考えと変わってきたんだってね…。 私のした事が無駄じゃなくて良かったよ。( 再び前を向き歩きながら、そんな言葉を紡ぎながら後ろでに手を組みながら「川辺にある遊歩道脇の林」へ指差す。)―あそこにね、私の前に着ていた服が隠してあるの…。 丁度良いから一緒に来て…? 服着るの初めてでしょう? 手伝って上げる。( 再び振り返り笑みを浮べればその林に入り…)あっ、し少し離れて待ってて…ね?( 少し顔を赤くしながら、彼を制止。 そのままその木の上に登り始める。 ―要するに下から見上げられれば、スカートの中が丸見えになるから、彼を「静止」させたのだった。) [Tue 19 Aug 2008 20:56:30]
お知らせ > アダ・ナギ@スレイブさんが来ました。 『彼女を見つければ、ゆっくりした足取りに。』 [Tue 19 Aug 2008 20:48:31]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが来ました。 『聞こえるのは、川のせせらぎと、虫の声。 草むらから喘ぎ声は聞こえない…。』 [Tue 19 Aug 2008 20:46:03]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが退室されました。 『「夜這いに来たのね♪」……違いますからッ!(再び漫才が始まったとか…。)』 [Tue 19 Aug 2008 00:59:41]
◆レミィ@スレイブ > さてと…、そろそろ行こうかな。 ―同じ場所に、留まるのも得策とは言えないし…。( 足をハンカチで拭き、傍らに置いたニーソックスを足に履き、革靴を履き立ち上がる…。 立ち上がればガーターのホックをオーバーニーへ繋げていく…。 摺り落ちると、だらしなく見えるから…。)…洋服は次に会った時に渡そうかな…。 渡しそびれたり、他の人に取られてしまう可能性もあるし…。( 川辺から、歩道へ戻り、左右へ顔を向け人影を確認。 居なければそのまま、商業地区方面へ歩き始める…。)…セクハラはイヤだけど…「てんちょう」に会いに行けば、宿賃も浮きそうだし…。 あぁ、一緒に寝たら…私、どうなっちゃうんだろう―。( そんな一抹の不安を抱えつつ、ゆっくり歩き始める―) [Tue 19 Aug 2008 00:58:49]
◆レミィ@スレイブ > …でも次の服装見たら…錫音さんビックリするだろうな…。 まさか、あんな服…。( ―試着してみて自分でもその服の魅力に引き込まれて購入してしまった程…。 あの「てんちょう!」さんの性癖には翻弄されっぱなしだったけど…。 )服はあれで良いとして…問題は髪の毛…。 まだ、「ぺセル」「バイチャンフォン」には出会ってないからまだ、使えそうなんだけど…。もう一人の「英雄 艶子」が、強敵だから…。( 錫音さんが柄を手にかけて警戒するだけの人…。 恐らくばれれば…。)…あぁ、運が悪いな…。 お金ももうそんなに使えないのに…。( 淫売窟に多く出現するランナーの様子からして…少し近づかない方が懸命…。 要するに暫くの稼ぎが見込めないという事…。)…公衆浴場で男の人引っ掛けると言う方法もな気にしろあらず…か…。( 生きる為には、大金を稼がなくちゃいけない…。 そして、これ以上、錫音さんからお金を工面して貰う訳にも…。)…問題は山積み…。( 暫くの思いにふける時間に体の熱は下がり、足も冷たく…。 水辺につけていた足をそっと抜き取り、川辺に上げて、体育座りのまま、川の流れをじっと見つめる…。)…あんまり、いろんな人に抱かれるのも…イヤだな…。( そんな本音も一言零して…。) [Tue 19 Aug 2008 00:46:29]
◆レミィ@スレイブ > …其れに昨日は…生きた心地しなかったな…。 戦闘後に腰を抜かしたその場所に…まさか…。( まさか、三人目のランナーとして名前を教えられた…その「当人」が現れるなんて…。 其れは錫音さんが名前を告げて会話をしていた事から、「間違いない」と推測出来る…。)…あの人が「英雄 艶子」…。(『…錫音さんは「その人」が、もし…もし、私やアダ君に、気が付いたら…その英雄さんへ…友達へ…刀を抜いていたのかな…。 たかが「逃亡奴隷」を守る為に…。』 …膝をぎゅっと抱き抱えながら…更に思いを巡らせる…。 私を「おンしは旅のエルフの嬢ちゃん」…そう、「奴隷としては見ていない…」そう言う風に言ってくれた…。)……私は恵まれてたのかな。 ―本当に。( そして其れは、アダ君へも働きかけて…。 今では彼の気持も大きく変わっている事も「伝言」に記されていた…。 その為の「女装」とも…。)……変装。 …か。 でも確かに…、あの顔なら十分に「女の子」に見えるかも…。( この自分の前の服を、想像の彼に重ね合わせながら一人含み笑いを零し、再び思考内容を変えていく。)私もどうしよう…。 何だか、感ずかれちゃってるみたいだし…。このままで居るのも危ないかな…。( 艶子さんに、じっと見られた顔…。其れは、何か探られてる様な…心見透かされてるような気がして怖かった…。ただ、目を知らせれば其れは寄り、明確な物にしてしまうと思いその時は視線を反らさなかった…ううん、反らせなかった…。)「蛇に睨まれた蛙」…。(『…まだ、逃亡生活はこの先長いのに…。』直ぐに変装する事を躊躇いながらも、相手が相手なだけに…困惑してしまう…。) [Tue 19 Aug 2008 00:31:45]
◆レミィ@スレイブ > ……はふぅ。( 人気の無い川辺に素足を水の中に浸し、体の熱を取りながら溜息を漏らす…一人のエルフ。 考えていたのは昨日の夜の出来事…。此処最近で一番強い印象を残していた…。)…良く助けられたと思うよ…本当に…。( 自分の力なんて大した事無い―ただ、「何とかしなきゃ…」その一心だった…。 その戦い方も無茶苦茶だった事を反省…。)…でも、何より無事で良かった。( 確かに後1分遅ければ…この不運なゲームを共にしていた仲間の死に際を目の当たりにする事になっていたかも知れない事を考えれば…。 運が良かったと思うほか無い…。 思わぬ「伏兵」も入って、安心して居られた事も事実…。 『運、でもプロセスは守らなくちゃね…。』と、心で深く反省―。)―でも、少し…彼の様子が変わって来た見たい…。( 商業地区の宿屋に私を寝かせた「錫音」さんからの伝言―。 彼の呼び方の変更。 彼に「女装様に服があればやって欲しい」との事…。)…錫音さん…何考えてるんだろ…。( と言いながらも、自分の前に来ていた服を紙袋に入れ、彼が寝床にしているらしい、場所へ赴いてみた…。 此処なら着替えするのも木の陰で隠れて出来るし…何よりも、人気がこの時間殆ど無い…。)リーリーリー…( 草むらから聞こえるのは秋の気配を感じさせる虫の音色…。 そして、足先を流れる川の水の流れる音…。 一人物思いに耽りながら、膝を抱え、「はふぅ…」と、再び溜息を付く―) [Tue 19 Aug 2008 00:13:00]
お知らせ > レミィ@スレイブさんが入室されました。 『商業地区の宿屋から涼を求めに川辺に…』 [Mon 18 Aug 2008 23:56:06]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『思わぬ出会いに嬉しげに笑顔を向けながら酒場で話をして。 次も逢える事に想いを馳せながら』 [Sun 17 Aug 2008 03:50:05]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『その後も、色々な話を今度は酒場で…『次』を約束ができる事を嬉しそうに笑いながら』 [Sun 17 Aug 2008 03:47:41]
◆ルジェ > 「むぅ?あ、知ってるんだ、レイサンっ!教えてくれてもいいのにー。 うん、動きやすくなると思うの、暑いの苦手だナ」 (じとーっとレイ・シェリダンを実ながら何処に隠してるんだろうときょろきょろ見回しつつ、腕をどかしてくれたならほっとしたように息をはきつつ、撫でてくれる感触に心地良さそうに目を細めながらうんと小さく頷いてみせたルジェ) 「へ。いーじゃない、レイサンの腕ルジェ好きだヨ?うん、大人になったの。って、え。…や、やだやだ、遠いーーーっ!」 (諭されてうんと素直に頷くも、鍛えてたらダイレクトに伝わるのかと聞いてにんまりほくそ笑んだルジェ。もっと甘えたいーと思ってたらひっぺがされて思わぬ事に結局本音が出た(大人の道のりは果てしなく険しい) 「うん、知ってる。料理出来る場所がないノ?レイサンとっても美味しそうなものつくってくれそうなのにナ」 (想像が想像を呼び、どんどん膨らんでいるらしく、そんな言葉を口にした。 でも以前火を使う際にも十二分に注意を払っていた様子を思い出すとやっぱり調理自体が難しい事は理解したようで、ちょっとしょんぼりと残念そうに肩を落とした) 「ルジェのお腹強いんだヨ?この間草食べても平気だったモン」 (余分な事まで報告しつつ、大丈夫といっては笑ってみせたルジェ。 皮だけ食べるのは初めてだったけれど、にょろーんと蛇を食べるかの如くぺりょぺりょ遊んでは芯より美味しいと齧りながらも笑ってみせて) 「一杯練習するね?そしたらちゃんと剥けるようになるんだもン。 えへへ、レイサンにも食べて欲しいもん」 (レイ・シェリダンがリンゴを齧る様子を目を細めては嬉しそうに眺めていたルジェ。 実際のところ久しく逢えなかったから、逢えた事がとても嬉しくて。川辺の静かなせせらぎが心地よく耳に届いた) 「レイサンとだったらルジェ、迷子にならないし。りんごでつくったお酒とかあるノ!?ルジェ飲みたいっ!」 (残った果実の入った籠を紐を肩にぶら下げる形ともなって立ち上がってはぱしぱしと埃を払いつつ、どんなんだろうとか想像しながら街中に繰り出すことになるだろうか。 一度言葉を飲み込んだレイ・シェリダンの様子に首を傾げながらも、次の約束を耳にしたなら、目を丸くしながらも嬉しそうに微笑んでみせた) [Sun 17 Aug 2008 03:42:48]
◆レイ・シェリダン > さーな。でも、本職は傭兵だろ? もう暫くしたらルジェも動きやすい時期になるだろーから、その時にでも身体を鍛えておくんだぁな(重いとか言われれば、笑ってどかしてやりながら、ま頑張ってくれよなんて頭を撫ぜて)や、くすぐったいのは、勘弁してくれよ…、な? ま、大人になったのなら、こうして甘えなくてもいいよな?(鍛えているせいもあって余計な脂肪がついてない分ダイレクトに響くせいかくすぐったいのは苦手だと言う事を正直に伝えながら…とりあえず、ルジェを掴んで、ちょっと放す方向で退避させてみたりしてと)うちの塒は知ってんだろ? あれは料理できるようなところじゃねぇから、よ(まぁリンゴとかくれぇなら買う事もあるけどよ、とか。基本的に原材料のままいただくとかそんなスタイル。下手に火を使うと火事になったら大惨事とかそんな話)そりゃそーだ。腹とか壊したりしないでくれよ?(あたしは慣れてるけどとか…自分はやむをえない事情があったのだから、ルジェまでその真似をすることはないのにとは思いつつ)まぁ、何でも練習だぁな。ん…、せっかく実もあるのに、な。ありがとよ(しゃくっと音を立てながら実をかじりつつ…甘いリンゴの香りを感じながら二人でのんびり川を眺めつつと…)本当に、酒好きだぁな…、じゃ行くとすっか…。リンゴから作った酒とかもあるらしいし、な(お腹はもう十分だから、酒と共にのんびり話ができるようなところを探して街中へと戻ろうかと…。奢ると言われれば、何か言おうとしたけど、その好意を受けて…次はあたしが奢ってやるぜとかそんな約束をして) [Sun 17 Aug 2008 03:23:00]
◆ルジェ > (助けてくれたから、ルジェ、奢りますと笑顔で伝えてみせた) [Sun 17 Aug 2008 03:09:49]
◆ルジェ > 「えっへへー、どうやって鍛えたらいいんだろー。…って、むぎゅーっ、おおお重いっ、重いってばっ!レイサンっ、いいい意地悪ーーーっ!」 (すんごい酒豪になってみせるっ!…とかなんとか頭の中で考えていたらしい。…のでぽっかーんと口を開けて考えていたらしく、はた、と気づけば頭にレイ・シェリダンの腕がのっかっててうっきゃーーっ!とか奇声をあげつつも意地悪く笑うレイ・シェリダンにむうと頬を膨らませては唸っていた。絶対勝ってみせるもんっとか小声でぶつくさ言ってたりして) 「ルジェ大人になりました。 だから甘えん坊じゃないんだってばっ!…ほえ?どしたの? レイサン」 (むんっと胸を張りつつも、(最近反抗期らしい) でもやっぱり腕の温もりは心地よかった。ので、正直に態度に見せて見せたところ、なにやら我慢している様子のレイ・シェリダンに不思議そうな表情を見せる形ともなって) 「レイサン料理しないノ?だってリンゴ剥くの上手じゃなイ。 一杯食べれるとこあるから捨てるとこないもんネ」 (実際のところにがーいとか想いながらもうんとうなづきながら食べていたルジェ。で、ごっくんとかかなり噛み砕いた芯を飲み込んだときには心底ほっとした表情を落とした) 「…芯のとこ甘くなかった。一杯噛んだら甘くなるって聞いたのニ。 …うん、こっちすんごく甘い☆ 10個剥くの? 飽きちゃわないように一日一個むいたらいいのかナ」 (芯の部分を別の食材と間違えつつ、そんな事を尋ねたりして。確かに途中で飽きそうだ、ルジェの場合。 ちょいちょいと促してみせれば、レイ・シェリダンの視線と視線があって、ちょっと鼓動が高くなったルジェ。照れたように笑いつつも、そっち欲しいと伝えてみせた) 「レイサンも実、食べてってばっ。 ルジェも皮食べるの。 うんっ、有難う、レイサン」 (いいのいいのと首を振りつつ、交換したならリンゴの皮を両手でもってはぐはぐと食べてみせただろう。芯よりも甘くて、皮が硬くて目を白黒させながらではあったけれど。 ナイフを川で洗うレイ・シェリダンの様子を見ながら、りんごを食べきったルジェは自身のお腹をぽこぽんとたたきつつはふっと一つ呼吸を落として。籠にはまだ幾つか果物が残っていたけれど。 それに視線を落としながらも、うーんと曇り空を見上げてはレイ・シェリダンに視線を映した) 「レイサン、どっか飲みいこうヨ」 ( [Sun 17 Aug 2008 03:09:13]
◆レイ・シェリダン > まぁ、あたしには勝てないだろーけど、よ(ルジェの頭に腕を乗せて意地悪く笑って…いつまでたってもこーして妹分なんだろーしなとか)ルジェの行動が全部そうだ…って、くすぐったいから勘弁してくれ…っ(猫のように甘えてくるルジェの頬の感触にふるるっと身体を震わせて、眉を寄せてちょっと我慢する形で)そー言う事、な。まぁ、ほとんど料理とかしないあたしの言えた義理じゃねぇけど、よ(外食ばかりだから結局ゴミはでないとか…身についた習性はどうにもならないまま)そりゃ、芯のところはそんなもんだ。こっちは十分甘いから、よ。10個くらい剥いたら誰だってうまくなるぜ。その前に飽きるだろうけど、よ(食べるのも飽きるし剥くのも飽きるとか…結局捨てるのがもったいないから皮を齧ってたら、何か考え込んだルジェに促され「ん?」と顔を向けて)…皮だけ食っても美味くないぜ? いいけど、よ(元はルジェが買ったもんなのになとか言いながらも、噛み千切った皮と実を交換して…リンゴを剥き終わればナイフを川で洗って、後で手入れするだろうけども) [Sun 17 Aug 2008 02:44:56]
◆ルジェ > 「うんっ!一杯強くなってぇ、お酒一杯飲むんダ」 (最終的には其処に落ち着くのだろうか、…そうは想いたくはないけれども(冷や汗)。 とりあえず、ふらつく癖くらいは直るんじゃないだろうか、とか) 「ほえ?そー言うのって、どーゆーの? …わっきゃあっ!?くすぐったいよっ、レイサンっ」 (むーんと唸りながらも腕にしがみついて頬釣りするのはやめなかったりするルジェ。 で、頭を撫でられれば驚いたようなすっとんきょうな声を出しつつきゃあきゃあと叫びながらも嬉しそうに両目細めては笑っていて。 独りで過ごすのは寂しいけれど、こうして出会えた時の嬉しさはルジェの胸に一杯に広がっていった様子) 「…えへへ。 うん」 (言葉少なにも応じてくれたレイ・シェリダンの想いを裏切らないようにと、笑みを返してくれるレイ・シェリダンに照れたように笑ってみせた) 「そうなんダ。 …捨てるの勿体無いもんネ、レイサン」 (うんうんと頷いてみせたルジェ。 いつかリンゴを齧ったこともある。 もっそもっそと芯なのか実なのかよく判らないリンゴを齧りつつ、実のところすっぱくって眉を寄せていたけれど、ひんやり冷たかったから我慢しなくっちゃと独り我慢大会状態だったのだけれど、突っ込まれてたじろいだ) 「む、むぅ、これ甘くないー、レイサン。 …有難う、えへへ、こっちのほうが甘いヤ」 (レイサン一杯リンゴ剥いたらルジェも上手く剥けるようになる?と尋ねながら両手で剥いてもらったリンゴを齧ってはほうばり満足気なルジェの表情。 と、レイ・シェリダンが皮だけ食べてるのをみて、自分の手元とその様子を見比べながらちょいちょいと腕をつついてみせたか。 半分齧ってしまってたけど、これ、と差出つつ) 「レイサンも食べて? これレイサン剥いてくれたんだもン。 ルジェも皮食べる」 (どうやら交換しよう?といいたいらしい) [Sun 17 Aug 2008 02:34:08]
◆レイ・シェリダン > ああ、頑張って、強くなってくれよ(色々な意味でおいてもだけど、とりあえず漠然とでも強くなるって目標があればそれでいいんではないかと)そー言うのを甘えん坊だと言うんだぜ?(なんて笑いながら、ぐりぐり頭を撫ぜて…結局一人寝は変わらないからこうして出合った時にはお互いこうしてからかったり甘えたりとかそんな形でと)…まぁ、な(わかってくれたみたいだから、それでいいと。あまり現実に起きて欲しくない事だから多くは口にはせずに…笑みを向けられればこちらも笑みを返して)ぜんぶ食い物だから、な。食い物を捨てるって考えは、生憎なくてな(食える部分があるだけでもありがたいというのはすっかり身についた習性…だからえらくゴミも少ないとかそんな話)ほらほら、今剥いてやるから、それじゃただすっぱいだけだろ?(ほとんど芯と種の元リンゴを齧るルジェに笑いながら、誰かが入院したとかのたびに剥いてる気がしなくもないとかはともあれ)ああ、ルジェのもんだしな(ほらよと、その手に剥いたリンゴを手渡して…皮は自分が齧るけど) [Sun 17 Aug 2008 02:20:52]
◆ルジェ > 「…へ。違うノ? うんっ、それじゃ、頑張るね、ルジェ」 (なにやら困惑気味なレイ・シェリダンに(呆れられているとは露とも思わず)えへんと胸を叩いてみせた。 …で、何を頑張るのかはこれから考えるらしい) 「えーーっ!ルジェ甘えん坊じゃないヨ? …レイサンの腕気持ちいーもン」 (ぷうと頬を膨らませつつ、結局は甘えているのだけれどそう言葉にしながら。 月の滴での独りで過ごす夜。やっぱりどこか寂しいところがあって、腕の温もりがルジェの寂しさを拭ってくれているようでもあった) 「同じなノ?レイサン。 …うん、ルジェ判った」 (随分遠回りしたけれど、レイ・シェリダンの言わんとすることに気づいたルジェはうんと頷いてみせた。 生死が間近にある世界。真っ黒な不安がルジェの心を占めるように、どうにもならない事もあるけれど、でも。 …心配かけたりしないよ、と小さく笑ってみせたルジェ) 「リンゴ、皮剥かなくても食べれるノ? …うん、こっちルジェが食べる」 (芯、しか残ってなさそうなリンゴのほうはルジェが頬張っては種があったとかいいながら食べていたようで。 かなりよく切れるナイフだったらしく、レイ・シェリダンの忠告を聞いてはびびりながらもなんとか切ってみせたけど。 手は切らなかった分まだマシだった、…のだろうか) 「いい?レイサン。 ごめんなさい。こっちのほうがいっぱい食べるとこあるの。 レイサンが剥くの? 有難う。ほえ、綺麗ー…」 (素直にレイ・シェリダンにナイフを返したルジェ。 で、その手さばきをみようかと視線はその手元に注がれていて。 皮つきリンゴの実を齧りながらも器用に剥かれたリンゴをみて感嘆の声を上げたルジェだったり) 「美味しそう、レイサンすごい、魔法みたい! ねぇ、ルジェ、これ欲しい」 (食べてもいい?と尋ねている様子で) [Sun 17 Aug 2008 02:12:18]
◆レイ・シェリダン > …や、そーじゃなくて、よ…。まぁ、強くなるのは反対しねぇから…それでいいけど、よ(まったく違うことを考えているルジェに呆れながら…とりあえずそれでいいとか、うん)ルジェが甘えん坊なだけだろうけど、な…本当によ(とはいえ、それを拒む事もせず甘えるのに応じるように受け入れているのも事実なのだけど、それは棚に上げておいて)それは…あたしも、同じだからよ(だからもーちっと、自分の体を大事にしてくれよ、なんて。生き死にが当たり前の世界の人間のわりには甘いことを言っているのを自覚しながらも言葉は止めずに)別にあたしは皮を剥かなくても平気だけど、よ…ルジェが買ったもんだから、そっちも食べてくれよ、な(何か不器用ながらリンゴを剥く・・・と言うか、削るとか抉る作業を見ながら。研いであるから手ぇ切ると血まみれになるぞとかそんな忠告もしつつ)…ああ、あたしはこっちで十分だぁな(ほら、貸してみろよとか言いながら…その皮と言うか皮付きの実を齧りつつ、リンゴを剥こうかと。慣れてはいないけど不器用ではないからそれなりにと) [Sun 17 Aug 2008 01:54:49]
◆ルジェ > 「えーっと、うんと、強くなるー…んじゃないノ?レイサン」 (だってぺったんこになるの、ルジェ怖いもんとか潰れるとか言ってたしとか伝えつつ、なんか間違ってたのかな、とか指先口元に持っていきながら考えているようで) 「暑いけど、レイサン暑くないモン。 …えへへ、嬉しい、ルジェ」 (不甲斐なさにちょっと情けなくってしょぼんと頭を垂らしていたけれど、抱きとめてくれる腕の温もりが季節のものとは違う、暖かさをルジェの心に届かせてくれるようで、レイ・シェリダンの言葉に瞬き幾つか零しながらもにっこりと微笑んでみせた) 「…え。 やだ、レイサン粗末にしちゃヤダよ。 いなくなっちゃヤダもん」 (レイ・シェリダンの言葉に目を見開いては驚いたルジェ。 と、とっさにいつかの事が脳裏を過ぎる。あえなくなるかも知れないと思ったあの胸騒ぎが、ルジェに必死に言葉を絞り出させた様子) 「いいよ、沢山食べて、レイサン。助けて貰ったモン。 うーんと、今リンゴ食べれるようにするかラ」 (籠一杯の果物。 それを手にとって食べてくれる様子を見ながら照れたように笑ってみせたルジェ。 さて、ナイフを手にして片手にはリンゴ。うーむと唸りながらレイ・シェリダンの言葉を耳にしつつ、ルジェも剥いてみるの、とかいいながら、…出来たものは皮に随分実が残っているものでした。 …じっとそれをみながら、芯に気持ち分だけ残ったリンゴを手にして) 「えーっと、…こっち食べる?レイサン」 (ずっしり実がついた皮のほうをレイ・シェリダンに見せてはどうかな?という風に首を傾げてみせた) [Sun 17 Aug 2008 01:43:25]
◆レイ・シェリダン > 身体鍛えて、酒って強くなるモンか?(何を考えているのか掴みきれないけども…まぁ、鍛えると言うなら、本職でもあるだろうから悪い事ではないんじゃないかとそれ以上は言わないけども)ったく…こんな暑い時期だってのに、よ…(期せずしてこうして相手を抱きとめる事になって…照れ隠しか知らないがそんな呟きを返して…)…そーでもないぜ? 粗末にする時には粗末にしちまうしな…(そんな機会が今のところないだけだぜ?なんて…)ああ、少しだけ、な。さすがに全部もらっちまうのはわりぃしよ(結構買ったのな、なんていいながら雑用ナイフを手渡して…自分はブドウの房からいくつかもぎ取りながら口に運んで…久方ぶりに食べる果物の味を噛み締めながら、なんだったらあたしが剥くけどよ、なんてルジェの腕前を信用してないわけじゃないけども、そんな言葉をかけつつ) [Sun 17 Aug 2008 01:33:25]
◆ルジェ > 「えへへー、一杯期待しててネ?レイサン。 潰れないように身体鍛えなくっちゃ」 (レイ・シェリダンの心配事をよそに、潰されないように体を鍛える方向に変えたらしくこくりと頷いたルジェ。 レイサンより強くなるんだーと叫んだ内容はさて、お酒なのか、はたまた別の件なのか…(微妙) 「うー…、うん。 レイサンの腕あったかい。 …いつも助けて貰ってる、ルジェ」 (勘弁してくれとの言葉に、言葉少なにそう小さく答えたルジェ。 レイ・シェリダンの笑みを見詰めながら、情けなさそうに笑ってみせたけれど。 腕の温もりにほっと安堵の息が漏れて) 「う、うん。 大事にする。 ほえ、レイサン、だってちゃんと大事にしてるじゃなイ。 …レイサン見習わなきゃいけないんダ、ルジェ」 (なんで相当なんだろう?と首をかしげつつ、時折自身の身体について勉強しなくちゃと思っていても中々頭に入りきれない不器用なルジェ。せめて警戒心を養っていってもらいたいもの) 「なんだか髪重たくなっちゃった。 …きゃっ、有難う、レイサン」 (どうしよう、とばかりに濡れた髪先をつまみつつうーんと唸っていたけれど。 髪をまとめてくれる間大人しく座り込んでは瞬きを幾つか落としていたけれど、頭を撫でられれば片目瞑っては肩を竦めて嬉しそうに微笑んでみせた) 「ナイフ?わぁっ、有難うレイサン。 うん、使う。 レイサンこっちのブドウ食べる?」 (籠の中身を見せつつ、ナイフをくださいといわんばかりに片手を差し出してみせたルジェ) [Sun 17 Aug 2008 01:27:08]
◆レイ・シェリダン > ああ、一応、期待してるぜ?(飲むなとは言わないけど、そんな状態でスラムをうろつかれるのが困ると、実際危険な目にあいそうだった事もあるだろうにと…)…海に落ちるわけじゃねぇとはいえ…、勘弁してくれよ、な?(元々色々な事を同時にこなせるほど器用じゃないのも知ってるから…いくつかは自分のせいではあるけど、目の前で川に落ちられても困ると…どうにか自分の腕に収まったルジェに、困ったような笑みを返してやりながら…)…もーちっと、身体大事にしてくれよ、な? あたしに言われたんじゃ、相当だぜ?(自分も無茶する方だけども、その人間にそんな事言われるんじゃとか、そんな形で…)まぁ、な…ほら、よ(地面に濡れた毛先がついて汚れないように、簡単に髪をまとめてやって…ぽふぽふと頭を撫ぜてやる形で…)ナイフあるけど、リンゴの皮剥くのに使うか?(どーにか守り抜いたその籠…温くなる前にとか、そんな形で…) [Sun 17 Aug 2008 01:11:36]
◆ルジェ > 「潰れるような飲み方?…うん、レイサンしないようにすル」 (潰れる、という事を言葉のまま受け取ってぺったり潰されることを想像したのか身震いしつつもうんうんと真摯にも頷いたルジェ。 …酒にまつわるルジェの自爆型うろつき癖をそろそろ治すべきかもしれない) 「…そうそう。 えーっ、だって大丈夫だってバァ、レイサン。 わ、わわっ、だ、だって、きゃーーッ!」 (話ししつつ、籠をたぐりよせつつ、等など気をあちこちにそらせまくったおかげで結局は落ちかかったルジェ。 助けて貰ったとはいえ、毎回暴れてしまうのは条件反射なのだろうか。ぴっしゃり怒られて、動きが止まった。 逞しいレイ・シェリダンの腕に抱えられる形になってなんとか助けて貰ったものの、ちょっとどころかかなーり情けない表情になっており、素直にレイ・シェリダンの座っていた場所に腰を下ろしたルジェ。話そうとする声は幾分か小さくなっていて) 「ごめんなさい、レイサン。 …ルジェ、びっくりしちゃったノ。 でも、あの、…有難う、レイサン。 きゃッ?」 (髪が幾分か重くなっていて。なんでだろう?と振り向いたときに髪に触れるレイ・シェリダンの様子が瞳に映った。 恥ずかしげに頬を染めながらも両手で大切そうに籠を持っては大丈夫だよ、しばらくしたら乾くもん、とか小さく笑ってみせた) [Sun 17 Aug 2008 01:04:44]
◆レイ・シェリダン > 潰れるような飲み方はしてくれるなってこった、な(と言うか、そんな鍛錬されても困ると言うか、ふらつきながらスラムに来られるのも困るわけで…少なくとも、もーちょっと警戒してくれとそんな話)…で、川辺にきたと…。川に慣れてない奴の大丈夫は信用しねぇから、よ…(こっちを気にするのか、籠を気にするのか、話をするのかどれかにしろとそんな形で…案の定、崩れたバランスを強引に抱え上げてやって)暴れんなって…っ、ここであたしまでバランス崩したら共倒れだろーがっ(さすがに、夏とは言え、ずぶ濡れの濡れ鼠は勘弁してもらいたいところで…、腕の力だけで強引ながらもどうにか、何とかなったようで一安心と言ったところ…)そんな事で、うっかり命がけって勘弁してくれよ…。まぁ、ありがと、よ(色々突っ込むというか文句も言いたかったが、謝られてしまえば仕方ないとそんな形で…ルジェを自分が座っていた川辺に座らせる形で…)あーあ、髪が濡れちまったな…(重たげになった金髪を軽く振る形で水を飛ばして…拭う様なモノは持ってなくてどーしたもんかと、なんとなく放さずその髪を弄んで) [Sun 17 Aug 2008 00:51:14]
◆ルジェ > 「うッ、…ででで、でも、ルジェお酒飲めるもー…ン」 (ずばりと事を指摘されて唸りつつ、否定しようにもふらつき現場を幾度も見せていたので言葉が出なかったルジェ。 量じゃないのかな、ふらつかないようにしたらいいのかなとか反省しているのか鍛錬しようとしているのかよく判らないルジェの脳内) 「そーなノ。珍しかったから買ってきたんダ。 でもそのまま食べるより冷やしたほうが美味しーよ?って売ってたおばさんが言ってたから。 …うん?大丈夫だよ、あと、もー、…ちょっと」 (立ち上がるレイ・シェリダンに大丈夫だといわんばかりに手を振るも、どうみてもぎこちない。 …で、結局は身体が前のめりに川辺の水面に傾きかけたルジェは真っ青になりながらも悲鳴をあげた) 「きゃーーーーッ! …って、あ、あれ」 (じったばったと足をばたつかせるも、何故か身体が濡れていないことに何度となく瞬きを繰り返していたけれど。 …ただ、慌てまくったおかげで団子に結っていた髪が解けて長く金色の髪が川辺にぱっちゃり濡れて揺れていた。 かなり無理な体勢だったにも関わらず助けてくれた事にほっと息をつきつつも、手にしっかり握りしめたるは、紐。その先には籠がしっかと揺れていた) 「…あ、う、うん。 そうなんだけど、でも、…レイサンに食べてもらいたかったんだもン」 (身体が濡れれば大惨事なのに、本人の危機感欠如がいつも自ら危機に足を踏み込ませている現実。 …しょんぼりと頭を垂れつつ、ね?と見せた紐の先にいくつか果物が入った籠を見せてはごめんなさいと小さく謝ったルジェ) [Sun 17 Aug 2008 00:40:15]
◆レイ・シェリダン > 酒が強いってのは、いくら飲んでもふらつかないような奴の事を言うから、な(量を飲めるとは別だと、こーにべもなく。なんか自信満々なのをへし折るような形で申し訳なく思うけども…酒好きだとは思ってるけど強いとはあまり思ってない節が)ああ、ブドウはそんな時期だったか…てーか、あたしが取ってやるけどよ…?(何かぎこちない動きに立ち上がって…いいから早く戻ってこいとかそんな気分で気もそぞろで)ああ、…ったく…っ!(予想通りかと言わんばかりに、動ける態勢だったせいもあってそちらの方へ踏み出せばルジェの身体を抱きとめるようにして…もっとも、中途半端な態勢だから勢いによっては、自分の方が川ですっころぶ事になりそうだが、ルジェごと水没しないようには努力してみる方向で…)無理に立つな…っ。ったく…ずぶぬれになって、いい身体じゃ、ねぇんだろうがよ…っ!(籠とか気にする余裕はなく…せめて流されない事を祈りつつ、ともあれルジェの確保が最優先ってところで) [Sun 17 Aug 2008 00:23:15]
◆ルジェ > 「…へ?あ、うんっ。大丈夫だヨ、レイサン。ルジェお酒強いもン」 (レイ・シェリダンの言葉に胸を張ってえっへんと頷いてみせて満面の笑みにて報告するルジェ。 すぐ上に部屋があるからって油断して飲みすぎて階段落っこちそうな気配である(想像を否定出来ない悲しい性) 「そうかな?えへ。 えっとね、リンゴさんとかブドウさんとか入ってるノ」 (首を傾げるレイ・シェリダンに嬉しそうにいいよと何度となく頷きつつも、よっとという風にかなり怪しげな手つきで籠を手繰りよせている辺り、レイ・シェリダンの予想が当たりそうな気配) 「えー、だって気持ちよさそーなんだもン。 座ってやるノ?うん。 …って、う、わ、わ、わわっ!?」 (なにやら困った顔が目に映ったルジェ。 なにか困らせるようなことしたかなとか色々考え事までしておりましたから(この不安定な格好で(義足でないほうの片足上げ) 前方に川辺が随分真近に見えてきていまにも落っこちそうである) 「…そーなんだ、錆びちゃうんだ。海怖いナ」 (錆びだらけとか聞いて以前の自分の身体の中が脳裏を過ぎった。あれが動かなくなったらシャレにならないどころか致命的である。 …青ざめた表情なのは、えーっと、落ちる寸前だったからか(川辺に)、錆びまくった身体を想像したからか(変な所に本領発揮) 「一杯人いたんダー、いいな、皆飲みに行けて。本当!?有難う、レイサン」 (ものっそ羨ましげに話を耳にしていたけれど、連れてってくれると聞いたなら表情がいっぺんに明るくなった。もーちょっとで手元にきそうな水面に浮かぶ籠。…で、手元にくるのが先か、ルジェが落っこちるのが先かといったところか) 「うん、今日は置いてきたノ。背中びっしょりになっちゃうし。 あともーっちょっとだから、もう少し待ってて?レイサン。 うー…、きゃーーーッ!」 (隣を叩いてくれるレイ・シェリダンの様子に照れたように笑いながらもうんと一つ頷いて。 上手く籠を手元にたぐり寄せていたなら立ち上がって隣に座りに行こうとしただろうけれど、…試練は続いていたようで) [Sun 17 Aug 2008 00:13:51]
◆レイ・シェリダン > くれぐれも飲みすぎてくれるなよな?(すぐに部屋に戻れると言う油断からそのまま酔いつぶれる姿が何故か簡単に思い浮かんで…ほどほどで女将さんが止めてくれるのを期待とか。その前に自分が火傷する方がきっと先なので止めてあげてくだされば助かるとか)ん、ああ…ずいぶん周到だぁな。ん、良かったら、少し分けてもらえれば、ありがたいけど…(いいのか?なんて、首をかしげつつ…そもそも何を冷やしているんだろうとか…とりあえず、取りに行こうとしているルジェが落っこちたりしないように軽く腰を浮かせるあたりがどれくらい信用しているのかわかろうものって形で)ああ、さすがに泳ぐわけにもいかねぇし…これくらいなら、よ。って、いいからこっちで座ってやってくれよ…(と言うか、どんな格好だをしているのか自分でわかってるのかと突っ込み…もーちっと、なぁ…とか、困った顔をしやがりますが)海辺で釣りをして、魚捌いたナイフはきちんと水につけて洗わないと、一晩ほったらかしたら錆びだらけだぜ?(と言うか、体調悪くというのに不安げで…けっこう機械が入ってるのは知ってるから尚更で…まぁ、そこらはメンテとかしてるんだろうとか)この暑い中混雑してる店で酒飲む気分でもなかったから、よ…。てか、あたしは塒で酒飲む事もしねぇし…そーだなこの後どこぞに寄ってもいいけど、よ(冒険者セットの酒の買い替えはまだしてなかったらしく)そーいえば、今日はあのカバンとか抱えてねぇんだな…。わかったから、いいからこっちへ戻ってこいよ、そんなところで文句言ってねぇで…(適当に酒飲ませる店も知ってるからこの後で寄っても言いし、屋台みたいなのもあるだろうしとか…ともあれ、文句も聞いてやるから隣に戻って来いと、べしべし自分の横を叩きつつ) [Sat 16 Aug 2008 23:51:02]
◆ルジェ > 「む…?あ、そっか。 お酒一本!っていったら出てくるんだ。 (にまりとほくそ笑んだ正直なルジェ) 今度頼んでみル」 (なんとご飯しか頼んだことがない。まさかそんな近場に飲み場があるとは思わなかったルジェ。 …引きこもりにならないことを祈るばかりである。 で、義足の方で卵焼きとか考えていましたがやっぱり無理なようでっ(愕然)、残念無念) 「そ、そうそう。ルジェねー、果物冷やしてるノ。 …食べる?レイサン」 (突っ込まれなかったのでほっと安堵したルジェ。 そのシフトを聞けばがびーんとか顔に縦線とか色々表情が落ち着くことはなかったでしょう。 …間違いなく。(本人はちょこっとは成長しているつもりだったりする。あくまでも、つもり) ちょこっと身体を起こしては先ほどから気にしていた小岩に結んだ紐を膝を立てながら少し前かがみにゆっくりとたぐり寄せていた。足をつけるレイ・シェリダンの様子を視線を動かしては羨ましそうに見詰めていて) 「いいなー、気持ちいいでしょ?レイサン」 (ルジェもこっちの足なら大丈夫かな?とか前かがみになっているのに片足上げてみようとか無茶なことをしておりました) 「海見るの好きー、だけど風がしょっぱくて帰ってから身体の調子が悪くなっちゃうノ。 レイサンの武器も錆びちゃうノ?…って、さびちゃうノ!?」 (錆びるから身体の調子が悪いんだと今更ながら気づいたルジェ。…メンテ代が一瞬脳裏に浮かんだ) 「ルジェ鼻いーんだよ?えへ。 …軽くなノー?ふむ。いいなー、レイサン。お持ち帰りしてない?」 (何処で覚えてくるんだか、そんな事を尋ねてみたり。レイ・シェリダンのルートを知らなかったから思わぬところで出会えたのも驚きの一つでもあった) 「ほ、ほえ、ル、ルジェだって飲みたいんだもン! レイサンの意地悪。 …けど、暑いしー」 (珍しくという言葉にがびんっとか身体がふらつきつつ、文句を垂れていたりして) [Sat 16 Aug 2008 23:39:31]
◆レイ・シェリダン > 暑い中酒飲んで倒れても知らねーぞ…ってーか、「月の滴」ってあそこ食堂も兼ねてたんじゃなかったか?(まぁ、飯がメインで酒はそんなにないかも知れないとか、意外と足元にあったりするとかそんな話。そしてますます引きこもられても困るわけだけどもっ。あと結局ボンネットでも目玉焼きってできないらしいよとか無駄情報)ん、ならいいけど、よ?(確かに子供が遊んでいるのかと思ったけど、それが慌てている原因だとは思ってなくて…「ああ、ルジェだったのか」とか何の疑いもなく考えがシフトしている所はある意味酷いけど。ともあれ、自分はサンダルを脱いで川に足をつける形で)砂とか詰まると大変だろうし、な。さすがに海はやめといてくれよ…な。あたしも武器類が錆びたりすんのが困るからあんまり寄った事はねぇんだけどよ(何も持たないで行けばいいのだけど、海に行って何をするわけではないとか…)だから、犬じゃないんだから…って、ばれたか。軽くしか飲んでねぇけど、な(塒→鍛錬場orコロセウム→浴場→酒場→塒と決まったルートで、決めた課題をこなし調子を維持するとそんな形で…今日は気が向いたから酒場を早めに切り上げて散歩にきたとそんな話…)なんだ、ルジェは珍しく素面なのな(うらやましそうな様子に珍しくとか言いやがりました) [Sat 16 Aug 2008 23:25:11]
◆ルジェ > 「そなの。 本当はお酒とか飲みたいナー、とか思うんだけド、ルジェ、迷子になっちゃうシ」 (実際は何故か酒場に行くときは迷った事はなかったり。…けれど、帰りはいつも怪しいものだったけれど。 夏の暑さに伸びきっていたルジェだったり。身体で焼き物してみるのもいいかもしれない、とか) 「…へ、あ。う、…うん。 えへへ、かか隠してないヨ? う、うん」 (ものっそ子供っぽいところみられちゃったとか、なんとか思考が巡りつつ、レイ・シェリダンの視線を感じれば益々頬も火照ってくるというもので。 …川の水で濡らした布で両手で頬を癒していたり。 ちらりと川辺で冷やしているものを見ながらもごもご口を濁していた) 「前に砂浜でお城作ってたらお家帰ってから大変だったノ。 …だからあんまし海近寄らないようにしてるけど、おっきいよね、レイサンみたい」 (本当は海にばっしゃんやりたかった。川辺にばっしゃりやりたかったけれど。 限度があることを知ったルジェ。ちょっと肩を落としつつ、レイ・シェリダンの言葉にうんうんと何度となく頷いては隣に座る様子を嬉しそうに眺めていたけれど。 …ちょこっとば傍よって鼻をくんくんさせるだろう。首をかしげながらも小さく尋ねた) 「レイサン、お酒飲んでるノ?」 (上目にも少し羨ましげな表情である) [Sat 16 Aug 2008 23:14:36]
◆レイ・シェリダン > ああ…、そっか。熱を持ったりすると大変だぁな…(見ているようで、知っているようで実際の不便はなった事がないからわからずに…、エトワールとかも夏場はあれは目玉焼きくらいは焼けるのだろうかとか…)別にそんなに慌てる事はねぇだろ。それとも何か隠し事でもしてんのか?(何を慌ててるんだろうとかそんな気配をさせつつも傍で様子を見る形で)まぁ、海は駄目だろうけど、な。間違っても、川に落ちてくれるなよ?(自分も良くはわからないが、海よりかはいいだろうとは頷いて…そーさせてもらうぜと、隣に座るかと言われたら、このまま素通りするのもなんだし、座らせてもらおうと) [Sat 16 Aug 2008 23:00:05]
◆ルジェ > (やっと綺麗になったルジェの部屋。 で、窓全開にして風で涼をとろうとかしていたらしいけれど。 夏の日差しの容赦なさにはやくも撃沈されてしまい、外套もない状態なのでお外に出れば鋼の部分が熱を増してえらい事になったりと、目も当てられないルジェの生活。 昼間はなんとベッドにつっぷして唸っていたりしていたのでした) 「ねー、此処涼しいよネ? ルジェお昼まっかっかになっちゃうノ」 (声を耳にしつつ、えへへと頭をかいては折角くくってある髪が多少乱れた。 応じてくれたことにほっと安堵しながらも、近くに寄ってくるその姿をみれば慌てふためくだろう。 あんぐりと口をあけながら、しばらく表情が止まった。 …やがて昼間でもないのに頬は真っ赤であったりして) 「…レレレ、レイサンっ!?ここ、今晩はー」 (えっと、えっと、この状態をどう説明しようとか、腰を落としたところを立ち上がるでなく、頭をかきかき思案しているけれど、…答えは出なかった。で、筈かしかったのか、視線を外しつつ唸っている。) 「うーんと、えっと、海とかだとさびちゃうから、川辺に来たの。 …多分大丈夫だと、思う、ノ」 (今一その辺り自覚なく、しかもどうにも危機感がない。 どうなんだろーとか想いながら両手をみつつも近寄ってくるようならみあげながらもにっこり微笑むだろう。 隣座る?とか声をかけながら) [Sat 16 Aug 2008 22:54:43]
◆レイ・シェリダン > (昼間こそ涼を求めて川辺にくるものではないかと思わなくもないけども…それはルジェの生活を知らないから突っ込めないとかともあれ、こんな時間に子供が遊んでるのかと思ったらそうではないらしくて、特に興味を持つでもなくただ足に任せるまま適当にぶらぶらと歩いて…)ん…?(何か手を振っているようだが特に足を速めることはなく、軽く手を上げて応じて見せて…)そうか? 昼間は十分暑かったと思うけど、な。…水に触れて大丈夫なのか? ルジェ(どほーんとか落ちられたらちょっと目も当てられないとか…珍しいところで久しぶりの人間にあったもんだと、その特徴のある声に知り合いだと判断して声を掛けながら近寄ってみた) [Sat 16 Aug 2008 22:42:28]
◆ルジェ > (水面に映る自身の顔が川の流れでうにょーんとか変化していることに独りきゃっきゃとなにやら受けては笑っているルジェ) 「えへへー、ルジェ変な顔ー。むにょー」 (などと頬を両手ではさんではますますどえらいことになっている水面に映るルジェの顔(おい) …で、やっぱり暑いので布を川に浸しては汗を拭き拭きしていたりと川辺でゆったりというよりは、…夏の暑さでテンションがあがっているのか下がっているのか端から見ればよく判らない状態だったり。ぺたりと座り込んでは川の流れで流されないように紐でくくってある籠の中身を確認しつつ、曇り空を瞳細めて眺めていた) 「…ほえ? 誰か涼みにきたのかな?」 (ぶっちゃけお昼のあまりの暑さに出不精に拍車がかかっていたのだけれど。 ふいに足音が耳に聞こえればそちらへと視線を動かすだろう。 まだ誰、とは気づいていない様子だったけれど。 小さく手を振りながら声をかけてみた) 「今晩はー、今日は涼しいネ」 (にっこりと微笑みながら、そう声をかけてみて) [Sat 16 Aug 2008 22:34:45]
◆レイ・シェリダン > (どーせ、家に帰っても部屋の中は熱気が残ったままなのだから、もう少し夜が更け涼しくなるまでと思い、のんびり適当に散歩中…。いくら暑さに強いとは言え、無理に暑い中に飛び込むほど酔狂ではないらしく)…ちったぁ風も出てきたか、な(涼を求めて川辺まで足を伸ばして正解だったか、夜風か川の流れが運ぶ風か、込み入ったスラムではまず感じられない風を受けながら、薄手の衣類だけでのんびりと川辺を歩いて…) [Sat 16 Aug 2008 22:26:42]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『軽く酒を煽った後に、ふらりと寄り道…』 [Sat 16 Aug 2008 22:23:34]
◆ルジェ > (今日のお天気は曇り空。それでも暑いことには変わりはないのだけれど) 「うぇーん、暑いー」 (前髪を掻き揚げつつ文句垂れながら川辺にてなにやらごそごそと座り込んではぱちゃぱちゃと手で水を掬っては遊んでいる様子。 近くの小岩に紐を結んで果物を冷やしているらしい。 本日は随分と軽装なのは…、まだ変わりの外套を買っていない模様。長い髪は馬の尻尾のようにたくし上げてくくってみたものの、まだ長さが尾をひいているので団子状態にしてみました) 「此処涼しくて好キー☆ …けど、ばっちゃんしたいナ」 (などと無茶な独り言をぶつくさ言いつつ、羨ましげに水面に映る自身の顔をまじまじ見ていた) [Sat 16 Aug 2008 22:16:42]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『なにやら川辺の近くでごそごそと座り込んでいる様子で』 [Sat 16 Aug 2008 22:12:21]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 無言の間、 魚の跳ねる水音が。 ぱしゃ、り )』 [Sat 16 Aug 2008 02:18:24]
◆キヨ > そうですね、溶けない程度にゆっくり味わってー。 ( 美味しいものはどうも、ちびちび食べたくなるンですが。氷だと溶けてしまうのでー ) しかし、結局味は… どうなんでしょう… ( 佃煮の味付け次第でしょうか。なんか洋食だと揚げたりしそうですよね。…。 ) え、 やだなァ――― 五郎丸さまは どじっこきゃら じゃないですか! ( にこ! とこう、清々しいほどの笑顔で。 片手で線香花火をつまみながら、手を伸ばして隣の貴方をヨシヨシ撫でる。 ) あー、落ちてもまだオレンジ色に発光してたり周りで火花散ってたりするンですよねー。 ( うん。 絶対みんな一度はやってるって信じてる。…。蛇玉はわたしは未経験ですが。 ) はァい、じゃぁ頑張りますねー ( 喜んでもらえるなら、と微笑んで ) [Sat 16 Aug 2008 02:17:35]
お知らせ > 五郎丸さんが退室されました。 『矢張り、お祭りの最後は何処か寂しくあるように花火も動けぬ線香花火が良いのかも。』 [Sat 16 Aug 2008 02:09:30]
◆五郎丸 > 暑くても良い事はありますな、互いに食べすぎには注意いたしましょう。 ( 急に食べると頭にキーンと来るし。 ) 飢饉の時に、食べるか否かですが…矢張り食べるのでしょうなァ。 農村では身近な生き物という事でしょう。 ( 「 人類は滅亡する! 」で有名な書物では審判の日に出てくるらしいけども。 カミサマだって美味しかったら食べるかも。 ) 卑下では無くて謙遜といった方が良いやも知れませぬが、そんな――キヨ殿がおっちょこちょいなら。 某は……―――どうしたら。 ( 少し途方に暮れた、パチと線香花火の爆ぜる音が静かに響く。 ) 小さい頃、よく線香花火を全部束ねてデッカイ線香花火とかやって怒られましたなぁ…。 ( 風情ある空気をブチ壊しな発言。 蛇玉も、並べて全部一片に燃やすと形容しがたい物体が出来上がります。 ) カラスの模様は…。 ( 己の背にある刺繍を思い出す、神鴉に仕える者としては少し誇らしいソレ。 「 お願いいたします 」 と線香花火が落ちぬよう小さく頭を下げ。 暫し、小さな火花を眺めているだろう。 ) [Sat 16 Aug 2008 02:08:40]
◆キヨ > あぁ――― いいですね美味しそうな。 ( 想像して、思わず笑みが漏れる。ぇへー。 ) ほほー。じゃぁ飢饉の時はアレですか、愛憎入り混じる感ー? 兄者もヴェイトスでの暮らしが長いですからねー。 ( そのまんまアマウラで暮らしてたら、別だったンでしょうが。 そうなんですか、人気なんですねバッタ…でも供物に捧げるとしたら受け取ってくれるンでしょっか、カミサマ。 ) ま、おっちょこちょいなシルシですかね ( 火傷とか、怪我の痕なんていうのは。 ) 別に卑下してるつもりはないんですよ? ( きょとん、と。傷痕なんて自業自得ですし、一々ここで落ち込んでみせたりなんかしない。フォローとか欲しいわけじゃないですし ) はァい。 余裕があれば端の方にカラスの模様編みますかー? ( 網目とか考えて編まないといけませんが。パズルみたいな ) … ン、そうですねー…… ( 普通の花火だと持って動いてはしゃぎたくなるのに、なんでこう、線香花火になるとしゃがみたくなるンでしょ。着物を押さえつつ足を折って、地面を照らし弾ける閃光をぼんやりと見詰めながら。 ) [Sat 16 Aug 2008 01:52:13]
◆五郎丸 > となれば、帰りのカキ氷は――大粒の栗の乗った宇治金時で決まりですな。 キヨ殿の作った栗羊羹は秋のお楽しみとして。 ( 抹茶のシロップたっぷりの氷に粒餡、そしてトッピングに栗。 暑さを忘れる味。 )…実際、蛋白質の少ない農村では貴重な食材とされているようです。 見た目は――、確かにキヨ殿の兄上辺りは嫌がるでしょうなぁ…。 ( でも、聖書にもバッタは食べて良いって書いてある…らしいよ!? ) 生きている証拠ではありませぬか――。 キヨ殿は自分を卑下し過ぎで御座います。 ( むぅ、と侍の困り顔。 差し出された線香花火を受け取り。 ) 色は藍色か…、いや甚平と同じ白でお願いいたします。 ( 翼が黒だから、とか侍自分なりに考えたらしい。 ) 矢張り、花火の〆は線香花火ですな。 ( 紙縒りの先端に火が灯ると。 小さな火花を散らす。 何処か物寂しく、風情のある光景。 ) [Sat 16 Aug 2008 01:34:58]
◆キヨ > え、美味しいじゃないですか栗――― ( 大好きです。 ) 食べすぎは注意ですが、そうですねーまぁ出来るだけたくさん作りますよー。 ( はいよー、と笑って答え。 本当に好きなんだなぁ。 ) へえぇ、そう聞くととってもイイモノのように聞こえるんですが… ( が。 ) ま、五郎丸様が美味しいというのなら作ってみよう、と思っただけですから。 ( 流石に作って余りそうなものは作りません、と。兄者とか食べてくれなさそうなんですもん。多分いらないってきっぱりすっぱり一刀両断。 まぁ、飢饉だからこそ食べてるのかもですが。蝗 ) はい、作り方は興味があるので教えていただけるようなら聞いておこうかなーと。 ( こくこく頷いて。 ウチに食べに来にくいなら佃煮とか漬物とか、保存利くのを作ってさしあげましょ。 ) ン? ンー、血管見えますし傷痕だらけで皮膚引きつっててちょっと…… ( きもちわるい ) …とても綺麗な白だとは思えませんねー ( あはは、と困ったように。思う事は心のうち。 ) ( お風呂いったらいいですよ。あぁでも濡らしちゃダメなんでしょうか、羽。 ) はい。 えぇ、じゃぁ毛糸も買って帰りますかねー。 どんな色がいいでしょ。 ( そろそろ線香花火どうですか、と。 花の萎んだソレを桶の中に じゅ、と入れながら、半纏とかも必要かなぁとぼんやり。 ) でも楽しそうですよね。ご近所づきあいとかー [Sat 16 Aug 2008 01:19:00]
◆五郎丸 > ( 好き嫌いの激しい偏食だったりするのやも。 ) 栗ばかりですが……、確かに栗羊羹は――某、三本までならお茶など無しでもッ! ( 「 その折はよしなに 」 と花火持ちながら深々とお辞儀を。 妖怪の癖に大好物だった。 ) 農家を営む者の話では、蛋白質も豊富で美容にも良いとは聞きますが……、地方村に行く時は網を持って参りますか。 ( 真顔の迫力に押されて、既に食材探しの旅になってる気がする侍だった。 バッタも蝗も、飢饉の原因だが同時に皆食べてるらしい。 ) 街の奥方などが、其の辺を虫を捕まえて料理するというのも些か野性味溢れる話ですが……。 農家の者に聞けば、教えて貰えるのではないでしょうか。 ( 佃煮と、田螺のお味噌汁だけで御飯三倍は堅い。 ) 某が綺麗だと感じるのですから、ソレで良いのです。 逆にお尋ねしますが、自分の色はどの様な色だと思っておるのですか? ( 背中に小さく畳んで仕舞っている羽。 こう暑い日が続くと翼ももシンナリ。 ) はい――。 某は次いで構いませぬので。 ( ほっ、と安堵した様に。 ) 『 まふりゃー 』と申す物で御座います。 ( 火の花弁が全て散り終えると、桶の中へと。 夏の日に咲いた儚い火花。 ) 長屋というのは、夏は蒸し暑く。 冬は極寒という有様でして。 [Sat 16 Aug 2008 01:00:45]
◆キヨ > ( でも強そうなのにサバこわい、ってところがなんかカワイイですよね。吸血鬼の数え癖なんかも。 ) 栗とか栗とか栗とか―― あッ、栗羊羹作らないとですねー。 ( 確かお好きでしたよね? と、以前リクエストを受けて作ったのを思い出しつつ。 ) え―― そりゃぁ、やっぱり素材は新鮮な方が。 ( 真顔で頷きますけれど何か。 大量発生の時なんかだと、ちょっと田んぼの中で網振るだけで大猟ぽいですよね。…。 ) そうなんですよねー。で、やっぱそういうのの作り方って素材の近くじゃないですか、伝わってるの。 だからわたしは作り方知らないンですよね。 ( まぁわざわざイナゴの佃煮作るために図書館で作り方調べるのもなんですけど。 アサリとかのがいいでしょうか、佃煮。ご飯のおともにいかがー ) あれェ、わたしはこんなキレーな色してないので。 ( ないない、と首を振り。 そういえば五郎丸様の羽に着火しないよう気をつけていますが、今夜は夜闇に溶けて見えてしまうのが残念。 ) ―― じゃァ、兄者や父者(ててじゃ)の分も作りますしそのついでってことで。 ( そう言った方が気安いのかなと。 荷物持ちお願いできますか、なんて ) ン…… 襟巻き? マフラー、 ですか? ( きょと、と振り返って瞬き。 ) ( 手元では火花が、川面に揺れ映る ) [Sat 16 Aug 2008 00:42:54]
◆五郎丸 > ( 妖怪と呼ばれる妖の類は、ワケの解らぬモノが苦手な輩が多い。 もしかして、生臭いのが苦手なだけだったりするのかもだが。 ) 地方村に散策など良いですなぁ、収穫の季節ではありますし――……キヨ殿、蝗を虫取り網で捕る所から始めたりするつもりでは? ( 偶に妙に行動力が溢れ出ると思うのは気のせいか。 花火を持った儘、笑顔が引き攣る侍。 ) 蝗は主に水田などにおりますから。 街では見かけぬのも無理は無いかと。 ( こく、と頷く。 ) 淡い雪色がキヨ殿の印象にぴったりかと存知ますが。 ( 黄色は女性の着る色なので、とか知らぬ侍はそんな印象らしい。 ) その様な…、余り物の布で構いませぬが。 ( ふと、昨年の冬に目にした街の光景などと。 ) 着物では在りませぬが、襟巻きなど――良いかも知れませぬなぁ。 柄は…、余り派手でないモノなら何でも良いのですが。 [Sat 16 Aug 2008 00:29:28]
◆キヨ > お山の方でしたっけ。山菜とか詳しそうですねぇ、秋とか春とか地方村の山にでも行ってみます? ( 首を傾げつつ。 なんでサバ怖いンでしょうね、見た目ですか青魚だからですか。…。 ) ほほー… いや、食べたこと無いですが。五郎丸様が美味しいというのなら作ってみようかと思っただけでー。 ( たまにゃぁそういうのチャレンジするのもいいかなと。新境地? ) ヴェイトスじゃあんま見ない気がしますし。 ( 気づいてないだけかもですが。だってイナゴってどんなでしたっけ、バッタみたいなのとしか。 ) あァ削り氷。いいですねー ( 想像して、へらりと顔が緩んだ。 ) そうです、か? どちらかというと朽葉の色に白と薄紅(ウサギの色)の散るのが気に入って。 ( 黄朽葉は、わたしくらいの女の子が着るにゃぁちょっと渋い色かもですが。淡い黄色よりはこのくらいの渋さがこう、アマウラテイストっぽくて好き。 )( まぁ、裁縫だけでなく炊事も想像通りに。母も仕事出てますしね。 …家族に申し訳なくって、何かしたかったってのもありますが。 ) はァい。 そろそろ厚い地も出てくる頃ですしねー。なンなら今度選びに行きますか? 生地。 ( 何か要望があれば、と貴方に視線を向けて ) ( 微かな風は頬を撫で、光る花をゆるりと散らす。 ふと何気なく、じゃりじゃりと川の流れに近づいて 流れる川面に、火の花を注いだ ) [Sat 16 Aug 2008 00:16:29]
◆五郎丸 > 某等は余り魚を食しませぬが――。 ( 少女に以前指摘された通り、苦手な魚もいる程で。 ) 蝗は在りませぬなぁ、あの様な外見ですが中々味のあるヤツだと……。 ( 火の花弁より顔を上げ、少女の顔を見遣り。 ) キヨ殿、実はイナゴの佃煮が好物なのですか? ( 不安げな顔。 何故だろうか、印象? ) 蕎麦も良いですが、某はカキ氷なども食してみたく……。 ( 矢張り夏だな、と思う。 ) 無聊の慰みというには…なかなか。 兎がキヨ殿のようで愛らしいかと。 ( この調子で、炊事の腕を磨いたなのだろうか、などと。 ) ふ、冬の向けての服などを……。 ( 台所事情は相変わらず逼迫です、呻くような声。 ) [Sat 16 Aug 2008 00:02:18]
◆キヨ > あー、そうですね。魚も魚全部食べたりしませんからそんな感じなんでしょか。 イナゴの佃煮とかはー? ( 食べたことあるのかと。 首を傾げて ) 毎日じゃなくても。 別に一人くらい増えたところでそんな変わりませんし――― 帰りに食べに行きますか蕎麦、前行った屋台にでも。 ( 貴方の様子に笑いつつ。 ) だといいんですけれど。夏は雰囲気は好きなんですけどねー ( こういうのとか、 と。 火が移って色とりどりに火花を散らす花火、軽く振って。 ) あァはい。二年前に暇にかまけてぬいぬいしゃかしゃかとー。 夏は昼が長くてどうも。 ( 太陽が出てる時間ひきこもりなわたしは暇なので。着物ならまぁ洋服みたいにすぐサイズが変わることはないですし ) 着物欲しいなら縫いますよー? [Fri 15 Aug 2008 23:52:13]
◆五郎丸 > そう言えば、蜂の子は食すのに――他を食べぬのはどうした事かと。 ( 山では、蜂の巣を取り食したなどと感慨深げに。 ) 毎日、食べに行っては武士の沽券に関わりまする、確かにキヨ殿の御宅の御飯。取り分け、この季節は風味の良い蕎麦に薬味のたっぷり効いた汁に付け一気に啜る。 あの様な至福を味わうと……。 ( ほぅ、と口の端に涎をちょっぴりと覗かせ。 ) 夏ですな、もう暫くすれば暑さも和らぎましょう。 ( 暑さも盆までという言葉があるが。 先端が触れ合い、火の花弁は二つへと増え。 朽葉色の着物を照らす、自分は破れた衣服を縫うのも一苦労なのだが。 ) そう言えば、キヨ殿の着ておられてる浴衣も――キヨ殿が縫ったのですか? [Fri 15 Aug 2008 23:42:22]
◆キヨ > 冗談ですってー… って食べないでくださいね。 ( 今度はちょっぴり本気でツッコミつつ。 ) ご飯食べたかったら食べにくればいいンですよ。 五郎丸さまの故郷はどうだったンですか? ( 夏。 )( どんなのがいいかと訊いたらカラスというので。じゃぁテンコさまですし三本足ですよね、と。 ちなみにわたしは黄朽葉の地にウサギの模様で帯は薄紅、下駄は黒漆に帯と同じ地の鼻緒。 ) いやぁ、こうしてると夏って気がしますねー。 もうそろそろ秋になっちゃいますけど。 ( 五郎丸さまの点した花に目を細め、わたしももう一本、新たに手にすれば五郎丸さまのから火を貰おうと先端をくっつけましょうか ) [Fri 15 Aug 2008 23:31:54]
◆五郎丸 > ……何故ッ!? ( がん、と打撃音にも似た擬音が。 ) 食べた事はありませぬ、実際は美味しいやも知れませぬが…。 ( 少しばかり思案するのは、侍の日頃のみすぼらしい食生活に起因するやも知れぬ。 ) 幾ら夏とは言え、ヴェイトスの夏とはこの様に蒸すのですなあ。 ( 仕立てたばかりの甚兵衛羽織、涼しげな白に少女が自分の注文に仕上げてくれた鴉の刺繍。 「 では 」と一本受け取り、花火の先端へと火を灯す。 火薬に火が付けば、輝く火が艶やかに辺りを照らす。 花火を上下に揺らすと、光りの軌跡も上から下へと。 目に愉しい、とばかりにゆっくりとソレを振る。 ) [Fri 15 Aug 2008 23:22:13]
◆キヨ > …… 食べちゃダメですよー? ( あはー? ) そうですねー、昼間よりはマシですね。 まだちょっとジメっとしてますけど。 ( 空気が重たい感じがするのは、ソレこそ曇りのせいでしょうか。まぁ雨が降らないならよし。 見上げたオソラは、なんだか今日は高くある気がした。 ) 五郎丸さまはしないんですかー? ( 楽しいですよ、って一本手渡しつつ。 蝋燭の点る石の傍には、桶。中を満たしているのは汲み上げた川の水と光の果てた花火の残骸 ) ( ちなみにわたしは今日は浴衣姿。五郎丸さまには、いつも着物ですしジンベエ作ってきてみました。白地に、背中にヤタガラスの刺繍。 花火行こうかってコトになって、養成所で和裁の講習あったンでちょうどいいかなと。 ) [Fri 15 Aug 2008 23:12:00]
◆五郎丸 > ( 腰を下ろし、瞳は伏せがちに薄ぼんやりとした侍。 ) あッ、いえ――その……。 ( 草の茂み、葉の裏に取り付いた金亀子に意識を奪われていたらしい。 返事にならぬ返事を返す、どうにも虫というのは野生に訴えかけるモノがあるなどと内心、僅かに赤面しつつも意識を連れの少女へと向けた。 ) 生憎の曇り空ではありますが、昼間の蒸すようなお天気より某は曇りでも――。 ( 立ち上がると、小さな火花を散らす少女の元へと。 ) [Fri 15 Aug 2008 23:02:57]
お知らせ > 五郎丸さんが来ました。 『 ………。 』 [Fri 15 Aug 2008 22:54:46]
◆キヨ > ( 水辺の草むらから、響いてくるのは様々に鳴く虫の音の合唱と蛙の声。 ) ( 微かに吹く風に、草木がしゃらさらと擦れ合ってオトを立てる。 ) いやー 風があんまり無くて良かったですねー ( ソコに火薬のオトと匂いを混ざらせて、わたしはへらりと。久方ぶりに合う顔に笑いかけた )( 砂利が下駄の動く度鳴り、石の上では立てた蝋燭が小さく点る。 ) [Fri 15 Aug 2008 22:45:54]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( リリリリリ リ、リ )』 [Fri 15 Aug 2008 22:39:02]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『(後日肖像画は本当に描かれる予定になったとか。)』 [Fri 15 Aug 2008 01:15:35]
◆アムチェル > まずはぁージル様の肖像画でも書かせてー(話が飛躍してました。) [Fri 15 Aug 2008 01:15:25]
◆アムチェル > ジル様はホストになるべきですよー。 (美形だからです←結論。 悪魔だとは知らず、従業員で金をつろうとしている白小熊。売り上げいくら伸びるかなぁ。かなぁ。にっこにっこの白小熊も、実は種族が嘘でしたとかアリかもしれない。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:14:23]
◆アムチェル > もういっそジル様で金つったほうが早いんじゃ…マネージャーとかどうよーどうよー ( 独り言。悪の道一歩手前。それがおれのじゃすてぃす!!←ひらがな重要。 アリかもしれないと口元から零れる笑みをぬふふぬふふふと堪え。 きっと従者に言ったらドン引きされながら冷静にとめられるのだ。 ) でもあれですよねぇ。ジルさまさえよければ「何着以上お買い上げでまもなくジル様のハグがついておりまーす!」とかやれば大繁盛ですよねあっはっは うふふふふふふh ( 妄想がとまりませんでした。とりあえずこの話は帰ったらしっかりシャルマンの従業員に話してしまうのだった。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:11:28]
◆アムチェル > ってゆか、売り上げ…… (ぼそり。) 大丈夫なんでしょうか――― ( そういえば最近聞いてない。 口元押さえてげ、と眉を寄せた。最近日報見てない。 ) …… やりくりは確かできているのですけどー……全部任せちゃってるところもあるしうーん (最低でした) ま、いっか。ちょっとずつお店に出ればいいのですよねー。クリアランスも任せてしまいましたしー。 ジル様にもよくやってもらってますしー。( ぽそぽそ言いながら、馬車までの道のりをドレスずーるずーる引きずって歩く白小熊。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:05:40]
◆アムチェル > ( ご本人の家に行き、直接挨拶をするのが一番好ましかったのだろうけれど、自分にはそれができそうに無かった。誰かの墓に顔を向けるのは、苦手だから。 墓は、自分の屋敷の裏庭で見慣れているはずなのに。 ) ―― 。 ( かけられる言葉は何も無くて。ただ、挨拶のようになってしまったけれど、愛らしい少年だったから、印象からは薄れなくて。会えなくて寂しいという思いも嘘ではなく、祈りを捧げたその後も。 ) ――― ゆらゆら、するんですね。 ( 水に映る自分の姿を嘲笑うように呟いた。 ) ( 幸せになってほしいです。と、拙くも祈りの言葉。 とんとん、とおしまい、と。西洋の行儀にあわない仕草。白小熊の手がぱふ、ぱふっと軽く音を立てる。膝を浮かせ、足を立たせれば。流れていくその花を目で追った。 ) ジル様とも最近は、お仕事しててもお話しませんね―― なにしろ、ひきこもりーってましたしーわたし。 ってゆか今、何売ってるんでしょうかうちの店―― ( ものっそい爆弾発言をぽかんとした顔で言うた。 店長だが最近は屋敷で篭って従者たちに指示をしていたばかりだったから。 働きたくない病とは恐ろしいものだった。本当に自宅警備員貴族。ちょっと嫌。 ) [Fri 15 Aug 2008 01:00:13]
◆アムチェル > 遅くなってしまって。ちゃんと挨拶にもいきたかったのですけれどぉ―― ( そっと。 ひまわりが真ん中で鮮やかに咲く、夏らしい明るい花束を水につけ、 ――手を離した。 )( 花束は流れていく。届けるのは、以前少しの間、クリスマスのアルバイトに来てくれた少年へ。 事件を耳に入れたのは割と早かったのに、忙しかったせいできちんと自分の中で整理がつかなかった。 此処最近、やっと。時間ができたので、せめて。気持ちだけでも、と。 ) もっと、お話しておけばよかったです… おばかですねぇ。わたしもー…… ( 無言の祈りでなく、両手を合わせ組んだ少女の目の前には自分が映っている。目を伏せて、花束が流れ去ったあと、漸く。祈りを贈った。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:53:12]
◆アムチェル > ( 腕には木籠をぶら下げて。娘にしては、珍しく質素な黒を纏う。噂しか聞いていないけれど、あのジル様が元気が無かったような気がするほどだから、きっと本当なのでしょう。 ) ――― お気の毒でした…。 ( 相変わらず、重みの無い声がはふ、と漏らす。 ドレス姿で膝を折り、そっと地面に膝つければ川辺覗き込む。水鏡の中に潜む自分見つけ、苦笑しては、帽子を深く被った。 今日はいつもより気が抜けてしまっている。耳の位置がずれていた。 ) [Fri 15 Aug 2008 00:51:49]
お知らせ > アムチェルさんが入室されました。 『(手向けの花を。)』 [Fri 15 Aug 2008 00:38:31]
お知らせ > モカピオさんが帰りました。 『オヤスミナサイってハンケチーフをしゃぶった』 [Thu 14 Aug 2008 02:27:13]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( オヤスミナサイ、って手を振った。 )』 [Thu 14 Aug 2008 02:26:23]
◆シュクレ > ひ、ひゃあああッ!? ( 舐め方予想外だった。 思ったよりしっかり舐められてびくりと体を強張らせ。 ) ち、違うヨ! ( 舐められたところを手で押さえて、警戒気味に。 後ろに退くついでに川から上がった両足を軽く振って、濡れるけどそのまま靴を履いた。ソックスは纏めてカバンにしまう。 ) ン、じゃァネー面白い紳士サン。 あ、ハンカチは良かッたらあげるヨー。 ( 返してもらえる機会があるかわからないし。 立ち上がって、 ) [Thu 14 Aug 2008 02:23:35]
◆モカピオ > (レロォォォリ……と、顎の先から頬にかけて粘着質に舐めあげるよ!) ム! この味は……! かなり甘いけれど、糖尿の気があるのかな? (占いというより、健康診断か。 別れを告げられれば、名残惜しそうに) Oh! それは残念です、いや、楽しいひと時をどうもありがとう (今までの奇行など無かったかのように、紳士的なスマイルで手を振ろう) [Thu 14 Aug 2008 02:17:08]
◆シュクレ > ――― ッと、 ( そういえば今何時くらいだろ。 お空を見ても今日は星が出てないから、仕方なくポケットから懐中時計を取り出し。 ) ゴメンね、ボクそろそろ帰らないトー。 ( 明日もお仕事。 ) [Thu 14 Aug 2008 02:13:00]
◆シュクレ > わッ…、 ( 前にゆくより、後ろに退く方がムズカシイ。特に座り込んだままの体勢では、 ) …、 ( 舐められたら軽く首を竦め、 ) …そンなのでホントにわかるノ? ( むー。 呆れと諦めの混じったような視線を向けて、デコピンしようと。 ちなみに味は人間の汗の味とは違う。 ) [Thu 14 Aug 2008 02:10:07]
◆モカピオ > (引かば押せ、これ兵法の基本ね。 じりじりと間を詰めるよ!) [Thu 14 Aug 2008 02:04:58]
◆シュクレ > そォなンだー。 ( なんかボクには遠い世界のハナシ。 ) えー… うーン、そうなノー? 子どもはカワイイけどネーェ。 ( 単にかわいいって、ソレだけ。 どうにも理解しにくくて、頭を悩ませながら足がぱたぱたと川面に揺れる―― ってなんか見られてる? ) え。 エエエ、 汗占い? とかハジメテ聞いたヨ…… ! ( なんか 妙な威圧が…! )( 顔を寄せられれば思わず避けるように身を引く。 ) [Thu 14 Aug 2008 01:59:57]
◆モカピオ > HAHAHA! 愛に年の差は関係ありません、たつかたたないかですよ。 (究極はそこらしい。) 極端に上か下以外はお金払えばリアルであんな事やこんな事が出来ますからね。 触れちゃいけないものって触ってみたくなるじゃないですか? (妄想と性欲処理は別、といったところか。 だめ人間である。 貴方の答えを聞けば、マジマジと顔を見つめよう) Oh! 私はですね、人が本当の事を言ってるかどうかわかるんですよ。 まあ…ほぼ間違いないかな。 顔の皮膚を見るとわかるんですよ。 汗とかでテカるでしょう? その感じで見分けるんですよ………汗の味をなめればもっと確実にわかるんですがね。 (ゴゴゴゴ・・・・・・・と、妙な音を背後に背負いながら言ってのける。 当然でまかせだが、いつでも汗をなめれるよう顔を近づけよう) [Thu 14 Aug 2008 01:50:11]
◆シュクレ > エエエ好み極端だネ…! ( お子様とご老体って。しかもちゃっかり男女。 ) うッかり犯罪に手を染めないよォに気をつけてネ…… ( ぽみ、と肩に手をおかんとす。普通に恋愛するのでも、周りからは犯罪者扱いされそうだから。困難の多そうな恋だなぁ。 ) ボク? いないヨー。 ( ナイナイ、って言いながらぱしゃ、と先ほど上げた足を川面に沈めた。 どっかで魚の跳ねる水音 ) [Thu 14 Aug 2008 01:27:52]
◆モカピオ > まぁ、こういう間違いはよくある事ですよね。 (残念、靴下は視界からフェードアウトしてしまった。 仕方ないので、こっそり嗅いだ残り香を反芻して補完するよ) 恋人とか奥さんとかはいませんねー。 淫売窟なんて、純情な私にはとてもとても…… しいていえば、3〜5歳にかけての無邪気な男の子や女の子とか、70〜80歳くらいの包容力のある紳士淑女の方を妄想であんな事やこんな事をするくらいです。 シュクレさんは、そういった方はいるのですか? (ちょっぴり本性が出たが気にしないでほしい。 興味深々で問うよ) [Thu 14 Aug 2008 01:17:55]
◆シュクレ > いやァ、落としてるツモリはなかったンだけどネーェ… ( 靴の中にソックスいれこみつつ。なくしたら困るからであって、別に貴方の視線を避けてるわけじゃないようん、多分。 ) コウツゴ? 香津語? ( 言いかけた言葉に首を捻るけれども言及はしない。 気にせず使ってくれるならボクも気後れしなくて済む。 ) へェ、そォなンだーァ。 奥さんトカ恋人サンとかいないノー? ( 首を傾げ。 ) ア、アト淫売窟でお気に入りのお嬢サンとかー。 ( なんか訊いたよ! ) [Thu 14 Aug 2008 01:02:44]
◆モカピオ > いやあ、私もまさかおちているとは思いませんでしたよHAHAHA! え? 使用済み? いやいや、お気になさらず。 むしろ好都ご…………HAHAHA! いやいや、今日は暑いですねえ。 (高らかに笑いながらも視線は靴下にLock on。 もちろんハンカチーフも即使用、あごの下から首本にかけての汗が残りやすい所をこれでもかというほどに撫で付けるね) 困っていることですか……そうですね―――私は独り身ですので、人恋しい夜が多くて困っています (バチコーンとウインクを送りながらほざいたよ!) [Thu 14 Aug 2008 00:56:18]
◆シュクレ > あァ、なァンだやッぱり…… ( 何を探してるのかと思いながら、周囲に視線を向けかけ ) ッて、ええェ何ソノ占い!? そンなモノ普通川辺に落ちてるわけッ…… い、いやボク置いてたケド……! ( ないよ! ってツッコミを入れつつ。 ちらちら靴下に向けられる視線は、え、何、まだ運気上昇したいのカナ? ) エ? そりゃァ、手を洗ッた時に拭くくらいハ―― ゴメンネ、新しいのじゃなくッて。 ( そういう意味かと。ちょっと首を竦めて申し訳なさそうに。 ) モカピオさんは、ナニか困ってるコトでもあるのかナーァ? ( 運気を上げる、のに必死になっている… と思っているので、そんな質問。 ) [Thu 14 Aug 2008 00:40:14]
◆モカピオ > 探し物・・・・・・そうそう、今朝ちょっと知り合いの占い師に占ってもらったら、『他人の体液がしみこんだ布製品で、自分の体液を拭くと運気が上がる』って言われたので、そういったものを探していたんですよ。 (いいながら、チラッチラ移動された靴下を見やるあたり確信犯である) あ、貴方は今日このハンケチーフを使いましたかな? (靴下だけでは飽き足らないらしい。 ハンケチーフを受け取りながら、攻めの姿勢丸出しの質問を投げかける) [Thu 14 Aug 2008 00:32:05]
◆シュクレ > もうッ、オジサンってばうっかりサンだナーァ☆ ( あははこーいつーぅ☆ って感じに指先でおでこをつんとしようと。 返却された靴下はしっかりばっちり握り締めつつ! いや残り香とか、靴の皮の匂いと砂糖の甘さの混じったなんとも奇妙な香りだったと思うケド。大丈夫かな。…。 ) へェ、モカピオさんはこのアタリに住んでるノ? ボクはシュクレだよォ。川には涼みに、ネ。 ( ぱしゃ、と川から右足を上げて示し。 貴方のいるのと反対側にこそこそと靴と靴下を避難させつつ。 ) モカピオさんは、ェート、 ( 貴方の姿を眺め、 ) … 何か探しモノー? ( してたのかなって。だから服が汚れてるのかと。 約束どおり、ポケットからハンカチを出して差し出し。 ) [Thu 14 Aug 2008 00:23:22]
◆???? > Oh! これは失礼、暗くてハンケチーフと間違えてしまいましたよHAHAHA! (口元に手を当て、『いっけなーい、間違えちゃった(笑』)的な笑みを浮かべ、男は貴方へ靴下を返却するでしょう。 しかし、こっそり手に染み付いた残り香をかいでいるのは内緒だ) やぁ、君はとても親切だね、ナイスガイだね。 私はモカピオという何の変哲も無い近隣住民です、あなたは? (爽やかなフェアリン紳士風の笑顔で自己紹介。 しかし、匍匐前進のおかげで少々汚れが枝つが、身に着けているものは意外と質のいい物。 普通にぱっと見で不審者とわかるレベルの胡散臭さである) [Thu 14 Aug 2008 00:16:14]
◆シュクレ > あァ、うン。 コンバンハ―― ( 挨拶を向けられれば、寝転がったままへら、と笑みを浮かべ ) そォだネ、ボクも暑いカラつい涼みに――― って 違うよネ!? ソォじゃないよネ、ちょッ…… ソレボクの靴下…! ( がば、と上体を起こして。 貴方から靴下を取り返そうと手を伸ばす! ) 汗ぬぐうなら、ハンカチ貸してあげる カラ――! ( ソックスハンターとか 懐かしすぎる! ) [Thu 14 Aug 2008 00:05:28]
◆???? > (普通に地面をはってれば、そりゃあジャリジャリ音もする訳で。 遮蔽物も特に無い川辺じゃあ姿も丸出しな訳で) ……――――やぁ、今晩は。 夜とはいえ、まだまだ蒸すね。 (貴方とばっちり目が合ったそれは、何事も無かったように挨拶し、貴方の脱ぎたてホカホカの靴下で額の汗をぬぐいましたとさ) [Wed 13 Aug 2008 23:59:57]
◆シュクレ > ( ソレはやっぱり錯覚でしかなくて、 握った手の中には何もない。 ) ( はふ、と息をついてぽすりと手を下ろし――― ) …… ン? ( 虫の音に混じって 僅かな、草の オト? ) ( 風のせいだけではないソレに、流石に靴下のあたりまで到達してれば気づくだろう…… って靴下? ) ( 横…オトのした方を向けば 靴下握り締める手とかみえちゃったりしますか。 ) [Wed 13 Aug 2008 23:51:18]
◆???? > (空に手を伸ばす貴方の後方約10mの位置。 その位置で、奇しくも同じように手を伸ばす一つの影あり) (夜闇の中、影の如く地を這いながら、それは静かに手を伸ばす。 そう、貴方を目指して―――貴方の脱ぎたてホカホカの靴下を目指して) [Wed 13 Aug 2008 23:43:18]
お知らせ > ????さんが来ました。 『手』 [Wed 13 Aug 2008 23:36:51]
◆シュクレ > ( ――すン、と鼻を鳴らせば、微かに鼻につくのは草木の焼けるような香。この辺りで小火があったというよりは、季節柄何処かで迎え火でも焚いているのだろうか? ) オボン―― かァ、 ( お空が晴れていたのなら、つきの見えていただろう場所にボクはぼーっと視線をはせる。 )( 「8月の新盆までには帰りたいわ」と、そう言っていた姫君は 今頃もう、月にいるのだろうか。 ) …。 ( 手を伸ばした 先。 真っ黒な雲は、一瞬掴めるンじゃないかって錯覚するのに、 ) [Wed 13 Aug 2008 23:34:19]
◆シュクレ > ( 以前の海岸といい、この季節はどうも水辺に足を向けたくなってしまうみたいだ。 近く鳴く、虫の音に耳を傾けながらボクはぼんやりと。両の素足を川の流れる方へ投げ出して、そのままごろんと草の上に寝転がっていた。 左側にはてんてんと、脱ぎ散らかした靴と靴下。 ) ――― ( 見上げたオソラは曇りで、月は今夜も 見えない。 ) [Wed 13 Aug 2008 23:27:55]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:13,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:13,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:13,孟秋,1605 アララマ暦:11,Shaban,1014 ラエ暦:13,Ad,5365 ダライマ暦:12,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 13 Aug 2008 23:18:07]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( 川の水が足を擽る。 )』 [Wed 13 Aug 2008 23:09:27]
お知らせ > 獣少女@生贄さんが退室されました。 [Tue 12 Aug 2008 23:17:06]
◆獣少女@生贄 > ( ――やがて。 渇きを潤すことの出来た獣は、上機嫌。口元を濡らしている水滴を、ぺろ、と舐め取って …川辺から、その姿を消すのだった。 ) [Tue 12 Aug 2008 23:17:02]
◆獣少女@生贄 > ( 遣らかしちゃったみたいですよ、主に文字色、とか。記憶の悪戯ですね、きっと。 ――さておき。 夢中になって水分補給していた獣、足元がお留守になっていたようで… ) ふぎゃ ッ !! ( 危うく水面にダイヴするところでした。 …少しは反省したのか、今度は少しだけ水面から顔を挙げて、水を飲み始めます。 灰色の尾が ゆらゆら、 嬉しそうに振られていて…。 ) [Tue 12 Aug 2008 22:42:09]
◆獣少女@生贄 > ( うまうま。 ) … るゥ ♪ ( 初っ端から何か遣らかしましたか的な獣は今宵、川辺にて ――水を飲んでいた。水面ぎりぎりまで顔を近付け、ぴちゃぴちゃ、川の水で渇きを潤しているのだった。 ) [Tue 12 Aug 2008 22:29:54]
お知らせ > 獣少女@生贄さんが来ました。 [Tue 12 Aug 2008 22:26:47]
お知らせ > フォルニカラス@生贄さんが帰りました。 『良い事、思い付いちゃった♪』 [Tue 12 Aug 2008 21:27:03]
◆フォルニカラス@生贄 > (翼から毟った羽根を売るのも良いのだけれど、悪魔だと公表する訳に行かない。そもそも、羽根なんて売れやしない。) ……忘れてたけど、媚薬もありよね? (様々な特徴を持った媚薬を作るのは容易い。後は空瓶の調達をしなければならないのだけれど。) 後は、…協力者が必要だわね。 (そう呟けば不敵な笑みを浮かんだまま、立ち上がっていった。そしてその場から立ち去ろう。) [Tue 12 Aug 2008 21:26:46]
◆フォルニカラス@生贄 > (視線は感じるもの、特に悪いことが起きるわけでもないのだから… 気にするのはもう止めにした。) んー…、最近 召喚されなくなったし如何しましょう? (魔女や召喚士と縁がある訳でもない。ならば、こちらから魔女ギルドや召喚士ギルドに乗り込むのも良いかも知れない。若しかしら金の入る当てがあるんじゃないだろうか。) そこまでスムーズに進むとは思えないのだけれど (片方の翼を抱きしめながら小さな溜め息がこぼれていった。) [Tue 12 Aug 2008 21:14:59]
お知らせ > フォルニカラス@生贄さんが入室されました。 [Tue 12 Aug 2008 21:05:39]
◆フォルニカラス@生贄 > (基本的、この悪魔は人間の食べ物を必要としない。特殊型なのだろうか、そこまでは誰も知らない。それに関わらずエル様から食べ物を頂いている。そりゃ、言っちゃったら食べる楽しみが無くなってしまうのだろうし。はて。) そうねぇ、洗脳するのも頂けないのでしょうし。 (それも趣味のレベルでしかない。困り果てたように両翼を動かしていき、目の前まで持っていった。) [Tue 12 Aug 2008 20:59:07]
◆フォルニカラス@生贄 > (当然ながらお小遣いはない。お小遣いが無ければ、趣味で食べることも遊ぶことですら出来ない。) テキトーに襲っちゃうのも一興だけれど、バレたらバレたで怖いのよねー (奴隷の身であるゆえに、エル様のこともある。儀式の途中は下手に刺激をしないのが一番なのだし。) ……あー (上半身を芝生に倒れこんだまま、足をバタつかせた。何もすることのない、その退屈さが何よりも苦悩であった。) [Tue 12 Aug 2008 20:52:40]
◆フォルニカラス@生贄 > (川辺の縁に座り込んだ女性は、裸足を川の中に突っ込んでいた。服の汚れも目立たないが、首輪を取り付けられていることから用意に想像は出来るだろう。奴隷なのだ、と。) こうするのが一番気持ちが良いわねぇー (微笑みながら視線を川に注いでいった。天候は大して良くは無いもの、暑苦しい気分でなければ何でも構わなかったのだから。) [Tue 12 Aug 2008 20:46:41]
お知らせ > フォルニカラスさんが来ました。 『偉大なる絶命:三日目』 [Tue 12 Aug 2008 20:42:47]
お知らせ > レイア@スレイブさんが退室されました。 『( ただの逃避ではあると、気付いていながら。 )』 [Tue 12 Aug 2008 13:00:23]
◆レイア@スレイブ > (そのまま川の中へと歩みを進め、水浴びを始めた) (嫌な事を考えない様に、ただ水浴びに没頭する。) [Tue 12 Aug 2008 12:59:06]
◆レイア@スレイブ > …… (視線が川辺へと彷徨い――知らず知らずの内に手を伸ばす。 水に触れる指先。) ――冷たい (その感触で少し、おぞましい思考が薄れて行く。) (指先と水を交互に見つめ――何を思ったか襤褸布を乱雑に取り去った。 けして年相応とは言えない裸身が曝け出される。) [Tue 12 Aug 2008 12:54:07]
◆レイア@スレイブ > ……このままじゃ、いけないのに (どんどんと思考は暗い方向へ加速していく。 アタマに浮かぶのは最悪の未来ばかり。) ……そんなのは、嫌よ…… (浮かんだ未来のおぞましさに、思わず唾を飲み込んだ。 ――渇いた喉に張り付く様な感触が不快感をもたらした。) [Tue 12 Aug 2008 12:48:40]
◆レイア@スレイブ > (所持金を増やす――気は乗らないが淫売窟へ行けば増やせるかもしれない。 しかし『狩人』に発見される可能性も増える。) ダメね、保留。 (現在の所持金で少しずつ調達する――いくら切り詰めた所で残り日数を乗り切れるとは思えない。) これも、ダメ…… (まだ案は浮かぶが、どれも満足行くモノは出てこない。 ぐるぐると袋小路に陥って行く……。) [Tue 12 Aug 2008 12:38:11]
◆レイア@スレイブ > (食料は既に無い。 支給されたお金も多いとは言えない。) ――…… (しかし食料を調達する必要がある。 問題はどうやって調達するか――。 障害は山のようにある。) [Tue 12 Aug 2008 12:25:45]
◆レイア@スレイブ > (ごく、ごく、と我武者羅に水を啜る。 空腹は満たされないが、少しはマシになっただろうか。) ン―― (乱雑に口元を拭い、満足そうに息をこぼす。 そして空腹をアタマの隅に追いやり、思考する。) [Tue 12 Aug 2008 12:17:51]
◆レイア@スレイブ > (支給された食料もとうに底をついた。 考えナシに貪れば無理も無い。) ……お腹、空いた (くぅ、と腹の虫が空腹を告げる。 結局昨夜は何も口にしていない。 しかし此処は食料等ありそうも無く。) 川辺…… (水だけでも口にしよう――。 そう考え、川辺へと足を向ける。) [Tue 12 Aug 2008 12:08:31]
◆レイア@スレイブ > (既に逃亡生活は5日目を迎えた。 仮初ではあるが自由に近い身、解放感に喜びもした。) …… (しかしそれも一時的なモノにしか過ぎなかった。 2日目、3日目と経過する毎に何時『狩人』に発見されるか分からない不安と恐怖に苛まれ、喜びなど消え失せてしまった。) [Tue 12 Aug 2008 11:57:50]
お知らせ > レイア@スレイブさんが入室されました。 『『( 逃亡生活5日目 )』』 [Tue 12 Aug 2008 11:49:33]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 吹き終われば立ち上がって、夏の名残の薔薇の練習再開。 )』 [Mon 11 Aug 2008 20:52:04]
◆キヨ > ( 『 だれがぼうやの おめめから ねむりを ぬすんで いったのかしら? みつけてやりましょう。 ねむりどろぼうを みつけたら くさりで しばって やりますよ。 』 )( これは、そんな曲。 ) ―――― … ( 座り込んだまま、気軽に。 のんびりと。 子どもに語りかけるよな、こもりうた。 )( 『 まぁるい石や ごろごろ石の 間を 小川が ながれてる あの暗い ほらあなを わたしは のぞいて さがして みましょう。 はとが すみっこで くうくぅ ないて おほしさまの ひかる しずかなよるには 魔女たちの てにしたすずのおとが カリン カリンと、なっている ――― 』 ) [Mon 11 Aug 2008 20:51:16]
◆キヨ > … ( もらった時はぴかぴかだったこのフルートも、ずいぶん使い込んできたと思う。いや、もちろん使い込み具合はルネサンスフルートの方が上なんですが。 ) … ( 手入れしてから銀のフルートをそっと、丁寧な動作で片付けて。 かわりに取り出すのは木製のフルート。 歌い手さんと合わせる時はこっちで、と考えているので。こっちの方がきっと、ケルティックハープの音色には合うでしょうから。 ) … ( 唇を寄せて、適当に音階を吹き鳴らし。 ) ( 奏で始めるのは、”ねむりどろぼう” ) [Mon 11 Aug 2008 20:40:43]
◆キヨ > ( 一緒にやろうと練習してから → 一緒にやろうと約束してから 今更ながらに訂正げふげふ。ともあれ ) ( 約束してからだいぶ経ってるし、練習だってずいぶんしてきた。 あんまりのばしのばしにしても、タイミングを逃してしまう。 ) …音楽に 完成 って、あるンでしょうか。 ( わたしはなんだか、無い気が、する。 ) ( もっともっと、と。 どんどん先を求めてしまう。 ) … ぅー ん。 ( 演奏の姿勢を崩してぽすっと。 しりもちつくみたいに、草の上に腰を下ろす ) [Mon 11 Aug 2008 20:32:23]
◆キヨ > ( 短いこの曲を3、4周ほどしてから唇を離してはふ、と息をついた ) ン、そろそろいいですかねー? ( フルートをくるくるとバトンのように弄びながら。 考えるのは、そろそろ歌い手さんに声をかけましょうかとそういうこと。早くしないと秋になっちゃいますし。まぁ夏の名残、なので初秋の頃なら大丈夫かもですが。 ) でもまだちょっとなー。 ( ううむ。 気になるところは、ある。 練習はして、しすぎることは… いや、指が使い物にならなくなるのは困りますが。 ) [Mon 11 Aug 2008 20:25:31]
◆キヨ > ( 銀のフルートの上を指が踊り、その曲を奏でる。 歌い手サンと約束しているその曲を、もう何度吹いたかしれない。 一緒にやろうと練習してからせっかく練習していたのに、例の椅子事件で手を怪我したせいでハジメに戻る、どころかマイナスになってしまっていた。 けれどその感も最近は戻ってきたように、思う ) … ( そういえば最近は何も起こらない。 もう、呪いは風化してしまったのだろうか? だったらいいんだけれど。自分自身がどうこう、よりも他の人を巻き込みたくないですし。 ) [Mon 11 Aug 2008 20:18:14]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ”夏の名残の薔薇” )』 [Mon 11 Aug 2008 20:12:20]
お知らせ > リッカさんが退室されました。 『(何かを描きたいと思う気持ちすら、夏は太陽に燃やされてしまうんだろうか)』 [Mon 11 Aug 2008 00:49:30]
◆リッカ > ―――夏なんてなくなればいいのに。 (地面を蹴って、歩き出して)(太陽に死ねなんて意味のない暴言を吐くのも、学校に反発するのも、親と口を利かないのも) なにもかも暑いから悪いんだってのォ。 (絵がかけないのも。)(―――もう、随分と筆を握っていなかった) [Mon 11 Aug 2008 00:49:03]
◆リッカ > (今、自分を照らす星も月も、今自分が寝そべっていた川原の草も、今朝自分が食べた野菜も、何もかもが暑苦しい太陽の恩恵を受けていた) ―――…うぜえ。 マジうぜえ。 (昼もキラキラ輝いて、夜でさえ姿も見えないくせに、見えないようなところに居るくせに、自分よりも輝いている事を知らしめる太陽)(級友の戯れにも付き合えなくて、家族にも笑う気になれなくて、輝くことすらない自分に、もっと一生懸命燃えるように生きろと強制するような太陽が―――妬ましくて、疎ましくて、) コレだから夏はマジ嫌いなんだっての。 (太陽に負けじと、外をぶらついて遊び歩いていたガキの頃よりも、陰鬱だ。世界が自分の望み通りには動かない事を、世界は決して自分の味方じゃないということを知ってからずっと。) [Mon 11 Aug 2008 00:46:14]
◆リッカ > ( 絵が 描ける 時は、身体に電気が流れるような感覚がした 。きっと、他人には分からない。 描けるかも、と思って筆を握ると、いつもと違う何かが体中を駆け巡る。 其れがなきゃ描いてもゴミ同然の絵しかかけなかった ――― 勿論、あの有名な画家、ギニーのように、美術的価値を認められるような画家じゃない。所詮学生だ。 描く絵が全て ゴミ であるといっても過言ではないだろうけれど。) ……ゴミがゴミだって思うなんて、ゴミ以下じゃん。 (そう思うから、無駄に高いプライドが描くことを拒否する) アイツみたいに努力家にはなれないしィ。 (もう随分あってない知り合いの顔を思い浮かべて、苦笑する)(空で鬱陶しい太陽の恩恵を受けて輝いている星が、お前もやれ、お前も動け、お前も、お前も、とせかしたてているようにすら見えて、 嗚呼、もう) 太陽マジ死ね。 (起き上がって、思わず唾棄した) [Mon 11 Aug 2008 00:40:39]
◆リッカ > 川来たらちょっとは涼しいかと思ったけどォ―――まあ、実際川辺歩いてる時も暑かったっていうか、あーもーマジ太陽死なないかなァ。死んでくんないかなァ。 絵も描けねーってマジでぇ。 ま、暑くなくても描かないけどォ――― (気分が乗らないと描けないのが性分。学生のうちから贅沢だろうが、学ぶにしろ、描きたくなければ描けない。) [Mon 11 Aug 2008 00:31:27]
◆リッカ > っていうか汗が暑い。汗かいてる自分が暑い。ってかキモイ。マジ何このベタベタ。夏死ね!っていうか、太陽死ね! (どうしようもない不毛な呟き) [Mon 11 Aug 2008 00:23:49]
◆リッカ > なにが「肝試し」だっちゅーのォ? (『 ねえねえ、立花も来ない?たのしーよ! 』)(きゃっきゃっとまるでガキのようにはしゃぐ級友達が煩わしくて、ただ露骨に断るのも面倒で、墓場まで一緒に行くだけ行って、きゃあきゃあ騒ぐ級友を置いて、こっそり川沿いの道を逃げてきた。―――夏も暑い盛りになると、肝試しだとか、花火だとか、まあ其れは其れはしょーもないイベントごとを遣りたがるのが『 女 』のウザイところ。寝そべった体勢のまま、足をぱたぱたと草の上で動かした。) …暑い。 マジ暑い。チョー暑い。どのくらい暑いかっていうと、マジ暑い。 ( ぱたぱたと足を動かすと、少しだけ短いスカートの足に風が当るようで涼しく思えた。足は川の直ぐ傍まで投げ出している。少しは川の冷たい水の涼しさの恩恵にあずかれればいいが―――) 服濡れたら濡れたであっついし、キッモイし、もうマジどうしようもないっていうか。 [Mon 11 Aug 2008 00:22:24]
◆リッカ > なんてゆーのォ? こお、むちむち…違うな、しめしめ、いやそれも違うな…えーっと、むしむしする感じィ。 空気が澱んでんだよねー。 (寝そべって、ぶちりぶちりと草をちぎっては投げ、ちぎっては投げ) あと、ガッコの奴等もウザイっていうかァ。 (お前何年学生やってんだとかそういうつっこみはあれだよあれだ。大学だからね!―――ともあれ、不満げに口に出したのには理由がある) [Mon 11 Aug 2008 00:16:28]
◆リッカ > 何がってこの暑さがーァ。 (ふぁさーと長い髪を持ち上げては落とし、持ち上げては落とし、川辺に寝そべったコギャル※死語※は語散る) [Mon 11 Aug 2008 00:10:43]
お知らせ > リッカさんが入室されました。 『 まじうざいんだけど。』 [Mon 11 Aug 2008 00:09:25]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( アナタにかける言葉を探した。 仕事する気は、なかったんだけれど。 )』 [Sat 9 Aug 2008 22:29:26]
◆トート > ( 自ら命を絶った癖、誘おうとする死神の言葉に未だ首を縦に振らずこの地に留まるアナタ。 ) …。 ( 死神の問いかけに、朧な人影は答えない。 ) ( …死神は、ゆっくりと瞬きをして ) [Sat 9 Aug 2008 22:28:01]
◆トート > ( 転がった頭のずっと上のほう、整備された――といっても足元は石畳なんかじゃなく地面がむき出しのままだけれど―― 道の方からは、時折ガラガラと馬車の音や誰かの通る足音なんかも耳に届いていた。 何処かで祭りでもあったか、単に休みで夜更かしを許されているだけなのか、親子連れの子供のはしゃぐ声だとかも。 意識の遠く ) ――― アナタにとって ( 死神は少し目を開き、伏目がちに ) この世界は、どんなでした? ( ぽつり、尋ねる ) [Sat 9 Aug 2008 22:20:27]
◆トート > ( まるでうとうととするかのようにゆっくりと瞼が上下するけれど。 別段、眠いわけじゃない。欠伸もでない。 ただ声だけでなく頭の中まで今は茫洋としてマトモな思考が働かなかった。 ) …、 ( 頬を撫でる風の心地よさに、目を閉じる。 大合唱を巻き起こしそうな虫の音は今宵は穏やかで、二つ三つ、小さく耳に届く程度。 川の方からは時々、水の跳ねるような音が ) [Sat 9 Aug 2008 22:09:36]
◆トート > ( 草の上、手を這わせて ) ヤる気を出して欲しいと仰るのでしたらまぁ、頑張りますけれど。 ( 辿りついた指の先、鎌の柄を掴みながら、淡とした口調を崩さずに ) ( 浮かぶタマシイは慌てたよう、左右に揺れた ) … ( ソレを見て死神は鎌の柄から手を離す。 ) 冗談ですよ。 ( 口調も表情も変えぬままに ) [Sat 9 Aug 2008 21:56:13]
◆トート > … 私にだって休日があってもいいと思いますが。 ( 川辺の草原にごろりと寝転がったまま。 ぼんやりと曇った空を見ながら、黒いワンピース姿の少女はぽつりと言葉を漏らした。 ) ( 視線の先にふんわりと浮かぶタマシイの在ることが見えないヒトにとっては、まるでオソラと交信しているアブないひとにも見えるかもしれない。…。 ) 来週少々忙しくなりそうですから… 今のうちに? ( ぼんやりと。 気を抜いているように見えて、少し手を伸ばせば届く距離に大鎌もまた草の上、転がっていた ) [Sat 9 Aug 2008 21:39:25]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 やる気が無い? 』 [Sat 9 Aug 2008 21:21:17]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『が、まだ彼は気づいていない。外はまだ猛暑。地面はあつあつだといううことに・・・』 [Sat 9 Aug 2008 12:43:42]
◆こま > きゅん!きゅん!(頑張って今日も遊んだ。暑さも吹き飛んだし。いっぱい遊んだし、そろそろ帰るの!!と岸まで泳いでいき、短い足を駆使してなんとか陸地に上がれば、家路へと。) [Sat 9 Aug 2008 12:43:00]
◆こま > (結局、普通に川辺で水遊びしているだけの子犬。まあ、そんな日があってもいいか。とのんびり考えて犬掻きして上流にちょっと進んでは流され、進んでは流され、進んでは流され、進んでは流され遊んでいく) [Sat 9 Aug 2008 12:39:11]
◆こま > きゅ。(なんかもうKYぷは上流まで行かなくてもいい気がしてきた。というか、あきらめることにして普通に泳いで遊ぶことに計画を変更。と、言うかむしろ川の流れに身を任せ、下流まで言ってもいいかもしれない。が歩いてかえるのが大変なのでそれもやめる。) [Sat 9 Aug 2008 12:36:16]
◆こま > (やっぱり楽ちん。)〜〜〜〜〜〜(が。)きゅん!!!(あっという間にスタート地点に逆戻り!!気がついてまた犬掻きしてももう遅い。さっきまで進んだ距離がいっきにチャラ) [Sat 9 Aug 2008 12:33:46]
◆こま > !!!・・・!!!・・・・!!!!!!・・・・。きゅ・・・・(頑張って上流へ!憧れの上流へ!!!あ、今ちょっと、疲れた。)・・・・・・きゅ〜・・・(ので犬掻きをやめてまた流されてみることにした) [Sat 9 Aug 2008 12:31:09]
◆こま > !!・・!!!・・!!!!・・・!!!!!・・・・(意外と頑張れば、前へ進むもので [Sat 9 Aug 2008 12:29:00]
◆こま > きゅ!!(意外と手ごわい!己!水の流れめ!!!!負けてはいけない!頑張って上流へ!!全力で掻きまくる) [Sat 9 Aug 2008 12:25:28]
◆こま > !!!!!!・・・!!!!!・・・・!!!!!!!〜(足の力を鍛えているサラブレッドよろしく、進まない流れに頑張って犬掻き。さらに犬掻き。そして犬掻き) [Sat 9 Aug 2008 12:24:15]
◆こま > きゅん!きゅん!!(冷たくて気持ちい〜!!流されテイクのも面白いけれど、それでは桃太郎の桃と一緒なのだ!これはいけない!だって自分で泳げるのだから!)きゅん!(一鳴きすると、短い足で犬掻きしだす。これも修行のうち、と流れに逆らって上流に向かってみることにした) [Sat 9 Aug 2008 12:18:13]
◆こま > (すぐに水面まで浮き上がると)きゅ〜・・・(水の流れで流され始めた。というより、水の流れに面白いので流されてみる) [Sat 9 Aug 2008 12:14:00]
◆こま > !!!!!(タッ、タッ、タッ、タッ・・・・・・)きゅん!!!(じゃーんぷ!!!!!)『ぽちゃん!!』(勢いよく川に飛び込んだ) [Sat 9 Aug 2008 12:11:49]
◆こま > ・・・・・(川辺までもうちょっと。もうちょっと)・・・・・・きゅふん!(もう我慢できない!水辺が見えた瞬間走りだした) [Sat 9 Aug 2008 12:07:34]
◆こま > きゅふ〜・・・(お昼のご飯もおなかいっぱい食べて、今日はお修行もない。散歩を決め込んだけれど、お気に入りの公園はちっと暑い。暑すぎる。しかも、地面からの位置が低いので余計に暑い。ので、涼しい場所を求めて水辺へ) [Sat 9 Aug 2008 12:02:05]
◆こま > (さすがの子犬もこの暑さにちょっとキツイ。そんな面持ち?で、町の方から歩いてくる) [Sat 9 Aug 2008 11:58:59]
お知らせ > こまさんが入室されました。 [Sat 9 Aug 2008 11:57:18]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( そろそろ、と ) ( 出立の準備でもしよォ、か )』 [Fri 8 Aug 2008 21:52:13]
◆紅梅 > ( そンな需要のせェで 夏は忙しい、けれ ど。 何処かの店と同じく 夏は香売を止めてしまうか 制限でもしよォ、か。 代わり、もっと風呂にでも入るが 良いと、思う ) ( 七夕も はや、先月と 昨夜に、終わってしまった。 ) …。 ( ほンの少し 体を起こして。 流れ行く川面を じ、と 目を凝らし 見つめる ) ( 何処か 誰かの、 流した笹が 見えぬものかと、思ォて ) ( 見えた処で どうというコトは 無い、けれど ) [Fri 8 Aug 2008 21:51:36]
◆紅梅 > ( 夏にアマウラへ と。 口約束をしていたけれ ど、既に葉月。 故郷の古い暦であれば とォに秋も 半ば。 ) ( 別段、急ぐ旅でも 約でもない、から。 尚更に。 仕事が急がしくって 中々暇も空かず。 ずるずる、と ) 俺は 冬に聞く が、 好ましいけれ どォ――― ? ( 周りの、特に ホワイティアは そォでは無いらしィ。 )( 体臭を隠すために焚くものだ、から。 酷い匂い ) [Fri 8 Aug 2008 21:43:51]
◆紅梅 > ―――― 此の街も また。 ( かくの 如し。 ) ( 体を起こしているのが 面倒に、なり。 背後の草を 数度、ぽふりぽふりと 宥めるよォ。 袖に隠れた 其の手で、叩けば 其の侭 ごろり、背を預けよォ か? ) ( 足先は川に浸した侭 ) ( ぼやりとした視界に広がるは、晴れた夜空 ) [Fri 8 Aug 2008 21:31:18]
◆紅梅 > ( 足を冷やす水の流れ に、 ふと )( 浮かぶまま口にしている だけ、だから。 うろ覚えの 聞き苦しさもあろォ けど ) ――― 世の中にある ひとと すみか、と また かくの如 し。 ( 昨夜の騒々しさが 嘘のよォな 清けさ )( 辺りに鳴く 虫の音が、またいっそォ 涼しさを、思わせる ) [Fri 8 Aug 2008 21:23:54]
◆紅梅 > ――― 行く 川の流れは、 絶えずして しかも もとの水に、 あらず ( 川辺に座り込み 投げ出した両の足を、川が 擽る ) 澱みに浮かぶ 泡沫は かつ 消え かつ 結びて 久しく とどまること、 なし ―――― ( さらさら、と )( 口をついて出るは、古のふみに記された 言の葉 ) [Fri 8 Aug 2008 21:18:27]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『( さら さ ら )』 [Fri 8 Aug 2008 21:12:15]
お知らせ > フィルクートさんが帰りました。 『そして、魔女はそのまま静かに立ち去っていく』 [Thu 7 Aug 2008 23:36:14]
◆フィルクート > (光は夜空に吸い込まれていく。 掲げていたロッドは懐に仕舞い、クスと笑みを浮かべ)よい旅を…というところかしらね。 (クスクス、と笑みをこぼせば視線を宙から地面へと戻そうか) [Thu 7 Aug 2008 23:33:35]
◆フィルクート > (そして中心地から広がり、ここまで届く風が魔女のローブを揺らす。 ちょうど旅立ちの瞬間であろう) クスクス、ずいぶんと派手ね。 でも、お祭りならばこれくらい派手でなくては、ね? (ここからでは祝砲の音は聞こえない。 立ったまま旅立ちの様子を見る魔女は変わらぬ笑みを浮かべ) [Thu 7 Aug 2008 23:22:18]
◆フィルクート > (わざわざ川辺まで出てきたのは、この辺りなら明かりもほとんど無いためである。 暇つぶしに、と参加ついでに見に来たところである) ふふ。 結構大勢参加しているのではないかしらね。 (こういうイベントへの参加はなかなか楽しかったりする) 貴方達も参加するかしら? (それなりに年齢を重ねた木々に片手をふれてクス、と笑みを浮かべていく) [Thu 7 Aug 2008 23:10:23]
◆フィルクート > (公園にてロッドを掲げていた魔女は楽しそうに笑みを浮かべていた) クス。 空へ伸びる光、確かになかなか見ごたえがある光景ね。 (魔女ギルドの一員、ということでちゃっかり参加をしていたのだった) [Thu 7 Aug 2008 23:04:03]
お知らせ > フィルクートさんが来ました。 『クスクス…。』 [Thu 7 Aug 2008 23:02:16]
お知らせ > ウィロゥさんが退室されました。 『(犬に べろん と頬を舐められて我に返る。慌てて服を直して、反対方向へ去っていった。)』 [Thu 7 Aug 2008 00:51:03]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そのまま家の方へふらふらーっと去っていき』 [Thu 7 Aug 2008 00:47:12]
◆ウィロゥ > (眼が瞬きを忘れていた。何とも間抜けな顔で――立ち上がった相手を見上げる。) …つ、次はッ、 (へたりこんだまま、やっと開いた口がぎこちなく動く。) 脱いでしまう前に「冗談だ」ッて、云ってくれッ…! (それがサヨナラの挨拶の代わり。) (情けない散歩代理人の代わり、犬の方が余程堂々として。一匹と一人が揃ってソードを見送った。) [Thu 7 Aug 2008 00:46:37]
◆ソード > (ガバッと相手を犬と一緒に挟み込むようにして抱きついた獣人。そこで流石に冷静に戻って)…ん、いや、「身体で」、という部分に冗談なのにのってくれているのでついつい…。(流石にしないよ、と犬と一緒にゆったりと離れて…相手はまだ混乱状態だけど笑って手を左右に振って、何もしない、ってー…と抱きついた後ではいまいち説得力ないけど…一応アピールしつつゆったり立ち上がって)それじゃ、僕はそろそろ帰るよ。一応、帰りは大人しく、って言っておいたから…(犬のほうをちらっと見て…もう大分落ち着いたのか…素直にワフと一回だけ頷くようにして) [Thu 7 Aug 2008 00:42:31]
◆ウィロゥ > (もし先程までの雑談のノリだったら、面白がって尻尾を弄り続けていたかもしれない。) (けれども今は状況が状況だ。辺り憚らぬ声で声をダダ洩れにしながら(居住区とかではなくて本当に良かった、近所迷惑だ)、) ああぁあぁうわああッ?! (がばッ、とあったかい腕の中。どかッと背にぶつかったのは犬か。でろん と垂れた舌が耳の傍で息遣いの度に揺れるので、首筋に ちくちく と鳥肌が立った。) な、なン、…何なン だッ、アンタッ?! (驚きと、小さじ一杯の怯えとを合わせて 混乱 と呼ぶ。) [Thu 7 Aug 2008 00:36:26]
◆ソード > (余り触られるとそれだけで発情に近い状態になる事も…とかは恥ずかしいので内緒…いや、その純粋な探究心の瞳が怖いよ、とか思いつつ)まだ若いし、やっぱり筋肉は余りつかないよねー。(でも触り心地は気持ちよい、とか思いつつ… 露出は…まあ、人気の無いこの辺りでなら多分大丈夫、と思いつつも… 相手が此方の意図に気が付いて…身を守る様子…真っ赤に染まった顔…余りにも可愛らしい悲鳴に)…そぉーいっ(「ワン!」と犬も一緒に、可愛さにやられたのか抱きついて(襲って)) [Thu 7 Aug 2008 00:31:00]
◆ウィロゥ > (本物の尻尾だと感じ易いのか、なんて呟きが零れる。何にでも興味を持つ幼子のような目をして、じぃッ と可愛い尻尾を見つめていた。) (ぺたぺた と触れられる肌は未だ若い。未発達なラインは本来の性別以前の問題で中性的な雰囲気。 晒していようが、触れられていようが、まるで他人事のように眺め下ろしていた。) 下? (あっは。軽い笑い声。) 人気が少ないとは云え、流石に公の場で下半身は晒せないよ。「水浴びだ」ッて言い訳も出来ないもの。 露出狂として捕まるのは御免だ。 (なんて云ってられるのも今の内で、) ――…。 (冗談だって。) …。 (イタズラだって。) ……、う、 (シャツの前を掻き抱くように、そろそろ と両手が自分を抱きしめる。) うわあああああッッ?! (頭が真っ白になって悲鳴を上げた。顔中が真っ赤だ。) [Thu 7 Aug 2008 00:26:39]
◆ソード > (くすぐったさとかから思わず相手の腕に絡んでしまった尻尾…本体は少し恥ずかしそうに頬を染めつつゆったり尻尾を解いて…)…ちょっと驚いて、ね。(本物の尻尾だから、と笑ってごまかしつつ。 きっと狭い家に動物沢山でびっくりかもしれない家で)……素で返された…(ぽそ、と驚き洩らしつつ…折角なので相手の薄い少年っぽい胸…軽く掌で触ってきて)…ん、っと…大事なのは下のチェックだったが…(流石にこれ以上は、と呟きつつ…ペタペタと胸からお腹…臍の下辺りを撫でて)え、えっと、うん、色々ごめん、実は冗談で…ちょっと裸を、と悪戯だったの…。(凄くすまなそうに…謝って…お肉は頑張る君に上げようとおもっただけで、と) [Thu 7 Aug 2008 00:19:40]
◆ウィロゥ > !! (本当に猫っぽい(豹!)の声が聞こえて、ビクッと肩が跳ねた。反射的に手を引っ込めようとしたが、するり と伸びた尻尾に絡み付かれて止まる。) (そして彼の語り方から、本当に動物屋敷の主人なのだと納得する。このでっかい犬の主人も似たような話し方だったからだ。) …えッ?! (思わぬお願いに驚いた。流石に冗談だろう、と思ったけれど、…相手の顔は真剣だ。) え、ええと、…。 (おずおずとボタンに手を掛ける。ぷち、ぷち、と外して、胸元を大きく肌蹴させた。) 脱げるのは此処までだッ。 (突っ込みを素ボケで返すタイプだった。両手で ぐい と引っ張ったシャツの合間から、ほんのり肉の乗った胸元が覗く。) 見ての通り、筋肉も付いてなくて頼りないかもしれんが。 (そういうののチェックかと思っていた。) [Thu 7 Aug 2008 00:11:33]
◆ソード > にャアっ(びくぅ、と尻尾をつかまれた途端、僅かに反応して…割と敏感なようで…手に軽く絡みついたりしてきて)…え?(あっさり了承されて…逆に焦った。が…続く相手の言葉で…少し落ち着いて)ま、まあ…一匹を除くと結構しっかりした子ばっかりなんだけど…(割と動物屋敷…何しろ主人が獣人のお宅で… しかし世話の方はそう困ってもおらず… うーん、と少し考えて)じゃ、早速お願い…(折角なのでもうちょっと遊んでみよう、と思ったらしく、真面目に)服、ちょっと脱いでもらっていい?(手伝いに凄く重要で…と…思いっきり怪しく言ってみた。何となく突っ込み待ちなのかもしれない(マテ)) [Thu 7 Aug 2008 00:02:55]
◆ウィロゥ > (干し肉の味が残る指先を ちろ と舐めてから、肩に触れた黒い尻尾を摘んだ。ロープのようでやわらかく、確かに生きもののあたたかさを感じる尻尾。 興味を其方に持って行かれかけたが、) 身体で? (其処は聞こえたらしい。犬とじゃれる彼の様子を微笑ましげに眺めながら、) 解った。 (あっさりハッキリ頷くのだ。) 世話の手が足りないンだな。私で良ければ幾らでも手伝うぞ。 (「3匹でも生活費が…」なんて云ったのを聞いたから、きっと彼も動物屋敷の主人か何かだろう、と思っていた。 間違ってはいないのかもしれないが、…お礼の部分は完全に勘違いだ。) [Wed 6 Aug 2008 23:54:56]
◆ソード > (照れくさそうに顔を背ける相手…ちょっと不躾に顔をじろじろ見すぎたかな、と反省…軽く尻尾をふわふわと相手の肩を叩いて詫び)動物…3匹でも結構生活費かかるのに…(凄い、と 小金…という部分に僅かに反応して。) …大丈夫だって、抑えているから。(急所でも押さえているのか犬はジーっと凄く見つめたまま…でも少年の食べる干し肉を奪おうとはせず) んー…ま、そう高くはないし…僕があげる、って出したんだし…(幾ら、と言われても売り物ではないわけで……真面目にお礼をしよう、と言う相手にちょっとだけ笑って)どうしても、というなら身体で…(言いかけて途中で笑いが抑えられずに犬にぎゅぅ、と抱きついて…犬のほうもじゃれるように顔をこすり付けてきていて) [Wed 6 Aug 2008 23:48:38]
◆ウィロゥ > (相手が笑顔であるのは喜ぶべき事だが、どうにも気恥ずかしくなって顔を背けた。) (犬の主人に付いては「犬好きの優しい小金持ち」と説明を。) 感じの良い人だったし、払いも良さそうだったから、 (後半の理由が何とも。) このくらいの事ならいつでもやるンだがな。…そう、そうしたらコイツで逆に遊んでやるのだって いずれは…! (犬の視線に気付くと、奪われる前に とムキになって口の中に押し込んだ。) (むぐむぐ。) …。夜食用の、だと? (ちょっと不明瞭な台詞の意訳。申し訳無さそうな顔をした。) だとすると、アンタの飯を奪ってしまった事になるな。…幾らだ? (首を傾げる。) (ごくん。) お礼をしないと。 [Wed 6 Aug 2008 23:41:34]
◆ソード > (膨らんだ頬から空気が抜ける様子を見て噴出して…かなり受けたらしく)犬を一杯…猟師さん?(にっこり笑って獲物を狩る凄腕ハンターを想像したようで…)(しつけについても納得したようで)いいんじゃないのかな?仲良くなればまた散歩を頼まれたりするだろうし?(犬の方も割と懐いてるのか気が付けば少年の方にハッハッハと……いや、コレは干し肉を狙っている目だ…(ぇ)) ん?ああ、ちょっと何日か働きづめでねー…夜食用のを貰ってきたんだよ。(薬草取ってるよ、仕事。と簡単に仕事の説明をして) [Wed 6 Aug 2008 23:35:26]
◆ウィロゥ > (突っつかれた頬は軽く ぷくッ と膨らんだかもしれない。直ぐに空気の抜ける風船。照れ隠しだ。) …飼い主は、良い人そうな顔をしていた。犬をたくさん飼っていたから、扱いも慣れているンだろう。 (躾がしっかりなされているのもその為だ。) 日雇いが無駄に情を覚えると、後で辛そうだな。 (ぼそ、と呟いた言葉は、干し肉の欠片と一緒に飲み込んだ。勿論、「ありがとう」を云った後だ。) ――ところで、アンタは何でこンなに干し肉を持ってるンだ? 肉屋か何かか。だとしたら代金を払わないと。 [Wed 6 Aug 2008 23:31:12]
◆ソード > (赤く頬が染まったのを見ればそこを軽くつっついて)ごめんごめん、くすぐったかった?(に、と笑っていて) …んー……でもほら、一応しつけは出来ているし、いい子だよ?(肉を食べ終わった後、満足したのか座っている犬の背を撫でてやり)…ん?あ、そういうバイトとかだったんだ?(君のご主人じゃないんだ?と犬に向かって首を傾げつつ…驚いてみて)…ま…ほら、コレでも食べて…(元気出して、と差し出したのは先程と同じ干し肉…今度は犬にとられないように腕でガードしてやりつつ) [Wed 6 Aug 2008 23:26:56]
◆ウィロゥ > ン、 (ぐい、と拭われる頬。足跡が付いていたのだと悟ると、かぁ と淡く頬が染まった。) す、すまん。ありがとう。 (自分の袖でも ぐいぐい と拭ってみた。泥遊びの後じゃなかったのが幸いだ。) (そして、挙げられる例。「ふぅむ」と唸る。) 遊んであげる、か…。少し上の立場になった方が良いのかな。 …コイツを見てると、どちらが上か教えるまでかかりそうだがッ。 (ぐ、と顔を近づけて睨みつけたら、「わう!」と嬉しそうに吼えられてしまった…。) (項垂れる。) とは云え、私は散歩を頼まれただけで、コイツの飼い主でも何でもないンだがな。今宵限りのお付き合いかもしれん、その程度の仲だ。 [Wed 6 Aug 2008 23:22:25]
◆ソード > (おいしそうに干し肉を食べている犬…食べているときに余り撫でるのは良くないので軽く凭れかかる様にするだけしつつ)…わ……顔に肉球跡が…(布を取り出して相手の顔を軽く擦ってやり…つつ)んー…対等というか…何というか…(少し考え込む……多分この犬はこの子を友達感覚でいるのだろう、と…)…やっぱり、遊んであげる、という立場にならないと、じゃないかな…?(ボールを取って来い、みたいな感じの、と…適当に例を挙げてみて…) [Wed 6 Aug 2008 23:14:50]
◆ウィロゥ > (何度か顔を踏まれた。ひんやりと冷たい肉球に鼻を押されて豚ッ鼻。) …重ッ…! (呻いた。腹の上で どすどす と足踏みされると困る。) (ソードが犬をどけてくれたので、よろよろと身を起こす事が出来た。) 懐かれてると云うのか。コレは。……なら私は懐かれなくても良い…。 (もっふりとした犬は お座り の状態で美味そうに干し肉を咀嚼している。餌があると大人しいものだ。ぱったん ぱったん と尻尾が地面を掃く音がする。) (ソードに問う。) どうしたら対等に“遊べる”ンだろう。 (見ていると、彼の云う事なら比較的従っているので。コツは何だろうか。) [Wed 6 Aug 2008 23:09:37]
◆ソード > (相手の知性とか、自分に近い動物かどうか、とか色々事情があるけど何とか通じたような犬、此方の顔を見ていて)犬の遊びはまず走ることだから…んー玩具というより遊び相手と思ってるんだよー……ひゃ…っ!?(拗ねたような顔になった相手をフォローしようとした矢先…白い何かが飛び込んできて思わず悲鳴が)……ほ、ほら、こっちに座って食べなよ?(犬の首を撫でながら下敷きになっている少年からどけて脇に座らせようと声をかけ…)…ほんとに懐かれてる、ね。(下敷きになった子をちらっと見て呟いてたり) [Wed 6 Aug 2008 23:04:39]
◆ウィロゥ > (犬はソードの言葉の断片のみを理解しているようだ。四足を たしッ たしッ と忙しなく動かしているのはその証拠。 それを横目に窺いながら、) 走らされた。 (グラウンドをマラソンするみたいに、ぐるぐると。) 犬は嫌いではない、が…遊ばれるのは嫌いだ。私は玩具じゃない、 (「懐いている」と云われると悪い気はしないくせに、ムスッとした顔で。ソードの隣に腰を下ろそう、としたところだった。) ――うわああッ?! (もう一枚の干し肉が出された瞬間、犬がダッシュそしてタックルッ!) (ウィロゥの手に渡る前に、素敵な香りの干し肉は2枚とも犬がガッチリ咥えてしまった。) 〜〜〜ッッ!! (満足げに咀嚼する犬の下敷きになって、川辺に仰向けになっている方はと云えば、) 退けェッ! (じたばた。) [Wed 6 Aug 2008 22:58:00]
◆ソード > ………ほら、早く来ないと…この子にあげちゃうよ?(犬の方にそう言って…肉に甘辛いような香りをつけたそれを喉を鳴らした少年の方に向けて…もしかしたら凄い勢いで犬が突進してくるかもしれない(ぇ)) おっきくても犬は元気だもんねー…夢中になると自分を抑えられないらしいし。(我が家の犬も…と思い当たるところがあるのか遠い目を少ししていて… 大きな白い犬…成長すればどんな大きさになるんだろう、と少し驚きつつ) その分だと…沢山走らされたみたいだね。(怒鳴ってる様子に苦労が浮かばれたのか…悪いと思いつつも笑ってしまい… 少年の隣に座って)ま、少し走って満足したら自分から戻ってくるよ。(君に結構懐いてるみたいだし、と言いながら…肩からかけた鞄からもうひとつ干し肉を… 食べる?と差出) [Wed 6 Aug 2008 22:51:46]
◆ウィロゥ > (干し肉の香りに唾液が分泌されたのは犬だけではない。…ごくり、と飲み込む音が大きく響いたのはきっと一匹と一人分が被ったから。) (誤魔化すように、「ああ!」と大げさに頷いて見せた。) 大変だったとも。…大型犬の力を甘く見てた。 恐ろしいことには、アイツはあの図体で未だ子どもらしいと云う事だ。無駄に元気一杯で困る。 (腕を組んで、溜息。) ――…。 (猫科の耳。) それでも、今は羨ましいな。頼らせてく (れ、と云おうとした口が止まった。) 何だとッ!? (これは犬に向かって。) 人を散々馬鹿にしといて、未だ遊び足りンと云うのかッ! (と指差して怒鳴っても通じないんだけど。) (犬は こてん と首を傾げた。「あと干し肉な」ッて云うような眼だ。) [Wed 6 Aug 2008 22:46:01]
◆ソード > (犬が此方を向いてる…一応言葉はある程度まで分かるけど、それ以上にまずは食べ物で釣るのが一番、と思ったのか…良い香りのする干し肉…恐らく一味、手を加えているようで…ヒラヒラ。) や、何か大変そうだったね?(もう息はいいの?と笑いながら身体を起こす相手の顔を見て…いまいち性別は分からず。 犬と喋れる、という言葉に軽く頷いて)んー…ま、大体分かる程度だよ、ほら。(こんなのだし、といいつつ長い黒い尻尾を、此方を期待するようにみている相手の視線の前で揺らしたりしつつ… 犬の方を見て)…もうちょっと遊びたいみたいだけど…あれ。(白い犬の様子を見ながら呟いて) [Wed 6 Aug 2008 22:39:38]
◆ウィロゥ > (顔を上げると、犬があらぬ方向を見ていた。…否、誰か居るのか。) (聞こえてきた声。振り返って見れば、獣耳の付いたシルエットだ。) アンタ、 (ふは、と呼吸を整えながら身体を起こす。) 犬と喋れるのか? (動物に対する態度が慣れているように見えたので。) …だったら、アイツを捕まえてくれないか。今度はリード 離さないようにするから。 (思わず頼るような視線を向ける。) [Wed 6 Aug 2008 22:34:30]
◆ソード > (賑やかな様子をみて楽しそうに笑っていたのだけど、疲れてしまった小さな影…性別的にどちらかいまいち分かりにくいけどとりあえず可愛い子(これ重要(マテ))を見て流石にかわいそうだと思ったのか… 此方を向いて尻尾を振るワンコの方に 夜食用に持っている干し肉をヒラヒラ振って)ほら、こっち来たらあげるよ?(そんな事を犬に…犬が分かるような言葉で話しかけつつ、膝を付く子に近づいた) [Wed 6 Aug 2008 22:29:54]
◆ウィロゥ > (段々と近づいていくなら見えるだろう。白い大型犬が一匹と、それに遊ばれるヒトがひとり。 どっちが犬だか、キャンキャン わんわん と鳴き声が飛び交っている。夜なのに喧しい事だ。) …、ッ、くそ…ッ。 (その内、ヒトの方が止まった。膝に手を付いて、ぜ、は、と呼吸を繰り返す。) (犬の方は一足先にソードに気づいたようだ。舌を だらり と出して、笑顔(?)で尻尾を振っている。) [Wed 6 Aug 2008 22:26:35]
◆ソード > (暫くの間、知り合いの薬師の手伝いで、薬草の調合の手伝いをしていて篭っていた獣人の少年…久しぶりの外に猫な尻尾や耳をビィーンと伸ばしながら散歩していて)ん、んんー…っっ、やっぱり外の空気は美味しい…っ(身体を伸ばせば凝り固まっていたのか骨のなるような音が…そんな具合で川辺を歩いていると…何か声が…)…犬…の、散歩…?(小さな影が犬に向かって何か言ってるのに気が付いて…ぽてぽて近づきながら呟いて) [Wed 6 Aug 2008 22:21:52]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『川辺を散歩していたら…』 [Wed 6 Aug 2008 22:18:15]
◆ウィロゥ > ――! (子どもが洗いたてのタオルを振り回すように尻尾を振り、犬は びよん と飛び跳ねる。荒い息遣いが此方まで聞こえてきそうだ。) こっちは必死なんだぞッ! (云っている間にも駆け寄ろうとしているのだが、全然追いつける気配が無い。犬は大きな身体の割に素早く動いては此方を振り向いてを繰り返している。) (云うまでもなく、遊ばれていた。) [Wed 6 Aug 2008 22:06:53]
◆ウィロゥ > (元は野良犬だったらしいのを、今の飼い主が拾って あそこまで綺麗に毛並みを整えてもらったらしい。よっぽど犬が好きなのだろう、似たような経緯で現在 可愛がられているワンコは他に5、6匹は居る。) (その内の1匹を預かって、散歩をしにきていたのだ。…このザマだが。) (暫く呆然と眺めているばかりだったが、ハッと我に返る。) 追いかけなきゃ。 (犬が ぴん! と耳を跳ねさせたのが解った。) [Wed 6 Aug 2008 21:49:12]
◆ウィロゥ > (その瞬間にリードは するり と抜けて、犬は尻尾を全力で振り回しながら川辺を駆けて行った。) 嘘だろ…。 (つんのめり掛けたものの何とか転倒は免れた。そんな事は全然嬉しくもなくて、) (ただ呆然とした。) (犬の散歩一つマトモにこなせないのだろうか。大きな白いモップみたいな犬は、どんよりとした天気の下でも ぽつん と明かりを付けたように浮いて見える。…あんなに小さくなってしまって。) [Wed 6 Aug 2008 21:32:37]
お知らせ > ウィロゥさんが入室されました。 『( ――あ。 と思った。 )』 [Wed 6 Aug 2008 21:28:25]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( ソレが全部出来上がれば、 悩む時間もオシマイだ。 )』 [Sat 2 Aug 2008 17:09:30]
◆シュクレ > …… ( ぐりぐりとゼンマイネジを回して、摘んだ指の間で動くそれをじっと見つめた。 うン、動作チェックも問題ないようだ。 工具箱の隅、出来上がったモノの列にソレを加えて、ボクはポケットから飴を一つ取り出して口に含んだ。 ソレからまた、作りかけのものに手を伸ばして作業を続ける。 あとちょっと。 同じモノが全部で、12個になるように。 ) ( 作業箱からキズミを摘み上げて覗き込み、外面の部品の組み合わさり具合を確かめ ) [Sat 2 Aug 2008 17:06:52]
◆シュクレ > ( 別荘を貰って、ボク一人じゃなくミンナが遊んだり泊まったり出来るような場所にしてもいいかもしれない。 後は金属か。武器はボクには必要ないけど、自分で加工して何か作ってみるのも面白いかも? でもウサギの杖もちょっと気になる。ウサギさんは元々好きだから。帽子効果で集まってボクが食べられるのは困るけれど。愛用のうさぎぬいぐるみに持たせてみたりしたら可愛いかもしれない。あとアリスちゃんが持ってたりしたらきっとこう、抱きしめたくなるくらい可愛らしいに違いない。 ) ぅー ン … ( 様々な想像にちょっと妄想も混じりつつ。 ) ( 手の中で新たに組みあがったソレを こう、ちょっと掲げて眺め回し出来栄えを確かめる。 ) [Sat 2 Aug 2008 16:58:57]
◆シュクレ > ( 一番目って緊張する。それに、その分選択の幅も広いからアレコレと悩んでしまう。 早く選ばないと、と思うのだけれど。 ) ンー…… ( いっそ魔術系の品に挑戦してみてもいいかも? 月の魔石とかは図書館で会った時リシェルちゃんが話していたモノに近いンだろうか。 その他はなんていうか、こう、かわゆすぎでボクが得るには痛々しい感じが。…。 )( タベモノ系も気になる。ゲッペイは、ボクは食べられないけど。 ) ( なんて、考えながらも時々キズミを覗いては手を動かし。 ) [Sat 2 Aug 2008 16:43:44]
◆シュクレ > ( ボクの傍らには工具箱。 伸ばした足の膝の上には幾つか部品が転がり、手元には工具と、作りかけのナニカ。ソレは昨夜もせっせと作っていたモノで、開いた工具箱の片隅には出来上がったソレが並べられていた。 反対側の隅っこには、まだ組み立て途中のモノや部品。 今手にしているモノを含めて、あと2、3個で全部出来上がるだろう。 ) アー…… お土産、かァ。 ( うン。道標作るのばっか夢中になってて、ドレにするか全然考えてなかった。…。 ) [Sat 2 Aug 2008 16:24:13]
◆シュクレ > … 溶けル。 ( っていうか、 溶けてるよコレ。 )( 顔の輪郭を伝い落ちる雫を手の甲で拭って舐めた。ぬるいなぁと思う。 汗は出ない。だからこれは、溶けて伝い落ちた砂糖の雫。 ) ( 今日のオシゴトは早上がり。研究所から出たボクは家に帰りつくまでにへばってしまいそうで、木陰に座り込んで涼んでいた。 吹く風が気持ちよくって、目を細める。 ) [Sat 2 Aug 2008 16:12:15]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:2,Aug,1605 )( トキノミヤコ暦日:2,葉月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:2,孟秋,1605 アララマ暦:29,Rajab,1014 ラエ暦:1,Ad,5365 ダライマ暦:1,箕宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 2 Aug 2008 16:06:19]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 うー… ン。 』 [Sat 2 Aug 2008 15:58:20]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『明日から、また頑張ろう』 [Sat 2 Aug 2008 00:53:45]
◆フィリーネ > ――よしっ ( 前に向き直って、拳を握り締め。 明日からまたいつもどおりの商業地区での仕事が始まる。しょんぼりしている場合じゃない ) [Sat 2 Aug 2008 00:53:41]
◆フィリーネ > ――きゃっ ( 何かが後ろからぶつかって来て、つい声を上げてしまう。 すぐ振り向いてみれば、そこには自分が引いているロバがいた ) ――ごめんね ( 零れ落ちそうになっていた涙を拭って、ロバの頬に手を当てて、まだ泣きそうだった跡の残る顔で笑って見せて ) 私、頑張るから。貴方も手伝ってくれる…? ( ロバをじっと見つめながら少女は笑みを作り続けながら聞いて。 あたりに人居るかどうかなんて、気にも留めずに少女はじっとロバを見よう ) [Sat 2 Aug 2008 00:35:20]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 [Sat 2 Aug 2008 00:15:51]
◆フィリーネ > ( 川のせせらぎとロバが歩く音。暗い夜闇の中で、その二つが特によく聞こえる。 多分夜だということもあるんだと思う。時折、鈴虫が鳴く声が混ざったりしているけど、やっぱり川の音とロバの足音だけが今は聞こえる。 それがどことなく寂しい気持ちが呼び起こされるような気がしてしまって ) 涼しくなったら、砂場作ってあげるねっ ( それを紛らわすかのようにロバに話しかける。 にぎやかな街の中心。 でも、まだ少女自身はそういうお祭りみたいな雰囲気になれ切れていなく。その日その日を生きるために働いていかなきゃいけない。それはきっと年老いていく両親もそうなんだろうと思う。そんな時、こんな風に弱気になっている自分を見せることなんて出来ない。だけど、ここは川辺で、両親には絶対に見られないから、少しだけ弱気な表情が浮き出てきて ) [Sat 2 Aug 2008 00:14:10]
◆フィリーネ > ( 今日はなんとなく足取りが軽い。普段だったら一人で帰っている道も今日はロバが一緒 ) 白馬とかそういうのじゃないけど、なんとなく心強いなぁ ( 後ろにいるロバは眠たげな表情のまま、ただ黙々と歩いているだけ。 でも、きっとナイト様着分なんだろうな、とか勝手に妄想しそうになったり ) 街の方だとお月様に行くとかいうことでにぎやかになっているみたいだけど、本当にいけるのかな? ( ロバの方をまた向いて、少女は聞いてみる。 ロバは眠たげな表情を変えずに、一回だけ強く鼻息を出して ) わかんないよねぇ ( 魔術とかそういうのもよく知らないし、それに何よりも自分の生活だけで精一杯だから ) [Fri 1 Aug 2008 23:46:20]
◆フィリーネ > ( 金髪蒼瞳の少女。良いとは言えない服を着て、ロバを一頭引きながら川辺の道を歩いている。歩く先はランタンの光で照らされて ) 今日はご苦労様っ ( 少女はロバの方に笑顔を見せながらそう言った。 額には汗が浮き出ている。夜とはいえ、まだ大分暑い。 ただ、川を流れる水の音が何となく涼しい気持ちにさせてくれている ) いつも重いもの、もってくれてありがとうね ( 手綱から手を離して、ロバの首の辺りをそっと優しく撫でながら、少女は優しく言葉をかける。大量の卵を運ぶときは必ずロバに手伝ってもらう。ロバが居てくれるからこうして納品が出来ている。それは少女は一時も忘れたことは無い ) [Fri 1 Aug 2008 23:22:51]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『川辺の道』 [Fri 1 Aug 2008 23:08:08]
お知らせ > 菊千代さんが帰りました。 『ああ、でも――(月だけはいつでも変わらないと思った)』 [Sat 26 Jul 2008 03:44:56]
◆菊千代 > 取り敢えず、ええ。 (明日はたっぷりと寝て、たっぷりと食べて、久しぶりに一日まるまるの休日を。) ……まだ、ろくに回っていないものね。( ヴェイトスの中を。 家と仕事場の往復だけ) [Sat 26 Jul 2008 03:42:39]
◆菊千代 > (少し、羽を伸ばそう。 ヴェイトスに着てからというもの、一日置きにティアンへと馬車を走らせて、睡眠の半分は馬車の中。店の事は信頼している従業員に任せてあるとはいえ、自分ジャないと出来ない仕事が多すぎる) ――…。(店を店として成り立たせるのがこれほど大変な事だとは思わなかった) ……体が持たないって、こういうことなのね―…。 (そう思うと、某娼婦館の経営者は凄いと思う。 現役でありながら、これらの仕事を全てこなしていたのだから) [Sat 26 Jul 2008 03:36:31]
◆菊千代 > (細い溜め息は穏やかに流れる水音にまぎれるくらいに、小さなもの。 晴天の空に上る自分の吐息を見送るよう、ゆっくりと顔を上げる。 ――夏の月の色した黄金の月。 朱鷺乃都でみた月と違って、此方で見る月は少しだけ色が濃いようだ。 止まりそうに鳴った足が、月を追いかけるよう歩く ) ……ん。 明日は休みを戴いて [Sat 26 Jul 2008 03:31:44]
◆菊千代 > ( 小袖に白の羽織りを肩に引っ掛けたく黒髪の女が、ゆるゆると、一歩一歩の感触を確かめるように川沿いを歩いている。 砂利を踏む僅かな足音を響かせて、視線は常に足元。 「歩く」という作業にすら疲れが滲んで、隠せない滲んだ顔を隠せない。特に今は、周りに誰もいないから、表情を作ることすら忘れていた。 眉間に寄った皺を指先で撫で付けて) ――…なんとか。( 店が店として成り立つ程度になった) [Sat 26 Jul 2008 03:25:14]
お知らせ > 菊千代さんが来ました。 『(忙しい一週間だった)』 [Sat 26 Jul 2008 03:19:21]
お知らせ > フィリーネさんが帰りました。 『帰ったら鶏の様子を見ておこう』 [Sat 19 Jul 2008 21:44:47]
◆フィリーネ > ( 水辺からあがって、荷物のところまで歩いていく。素足だと小石が少しだけ痛いけど、怪我をするようなとがったものは無い。荷物のところまで辿り着いたら、鞄の中から使い古されたタオルを取り出して、濡れた足を拭こう ) でも、どこかお出かけはしてみたいなぁ… ( 街の中も商業地区以外いったことない。 この街はたくさんのものがあるからきっと飽きないんだろうなぁとか思ってたりして ) でも、夏の間は無理かなっ。やることたくさんだものねっ ( そんなことを呟きながら靴を履きなおし、荷物を纏めて ) [Sat 19 Jul 2008 21:31:29]
◆フィリーネ > お父さんとお母さんに言ってみようかなぁ、今度一緒に行こうって… ( 良いこと思いついたと思って、つい口に出していってみたけど、すぐに無理かなと思ってしまって、ため息を吐きそうになって、寸でのところで止めて。 家は裕福じゃないし、毎日仕事だってある。きっと、そんな余裕はない。でも、言ったら無理にでも行ってくれそうな気もする。けど、それは両親の負担になると思うから ) いけない、いけない…。ため息をつくと幸せが逃げちゃうっ ( そういってから、少女は誰も居ないけど、いつもの笑顔を作って。 昔両親に言われたことがあった。ため息は幸せが逃げちゃうって。自分ひとりのときはもちろん。他の人と居るときもしちゃ駄目よって ) 結構暗くなってきているなぁ…。夏でも夜だものね… ( あたりも大分暗くなってきていた。その暗さが少しだけ怖くなってきて、ランプを置いている荷物の方に視線を向ける ) [Sat 19 Jul 2008 21:10:08]
◆フィリーネ > ( 水に浸かっているのは足だけだというのに、身体全身が涼しくなるような気分がする。実際に汗も引いてきている ) この暑い中でこの涼しさは気持ちいい〜 ( 時折大きく水を撥ねさせながら、浅いところを行ったり着たり。 この涼しさを家にいる両親にも届けたいと思ってみるものの、それは無理なことはわかっているから、少しの申し訳なさを抱きながら、川の水冷たさと流れを感じよう ) 今度川遊びとかしたいなぁ… ( 夢の話をするかのようにため息と一緒にそんな言葉を漏らす卵売りの少女。でも、家の近くにはそれほど大きい川はないし、町の外となると危険で一人では到底行くことなんてできない。 心の中でもため息を漏らしながら、この川辺で十分に涼もう ) [Sat 19 Jul 2008 20:48:50]
◆フィリーネ > ( 使い古された靴を脱いで、スカートが水に濡れないように摘み上げながら足を水でぬらして、涼を取っている卵売りの少女。荷物は目の届く範囲に置いてある。いつも通りの商業地区での仕事が終えて、家に帰る途中に立ち寄って ) はぁ…冷たぁい… ( この暑い夏の夜。長い家までの道を歩いていくと思うとやっぱり少なからず気が滅入ってしまって、たまたま寄った川辺でどうしようもなく、涼みたくなってしまって、人もあまりいないだろうと思いつつ今に至る ) 川の水ってどうしてこんなに冷たいのかしら、周りはこんなに暑いのに ( 額に残っていた汗を拭って一息つきながら、小石に気をつけながら足の踝あたりまでの深さのところを歩いて ) [Sat 19 Jul 2008 20:28:10]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 [Sat 19 Jul 2008 20:22:45]
お知らせ > フィリーネさんが入室されました。 『川辺で』 [Sat 19 Jul 2008 20:11:19]
お知らせ > 菊千代さんが退室されました。 [Fri 18 Jul 2008 02:29:36]
◆菊千代 > (本当のところ――) ……少しばかり気恥ずかしいだけよ。 ( 本当のところ――…は。) ………。 (ちりりん)(本当の理由は心の中に留めて、ふと笑う) ……早く帰りましょう。 明日も早いのだし [Fri 18 Jul 2008 02:29:35]
◆菊千代 > (かつて世話になった人々と、すすんで顔を合わせにいくつもりは無かった。 ヴェイトスについたばかりで身辺の整理もままならぬ状況。 直ぐに朱鷺乃都に戻る可能性だってあるのだ。 ヴェイトスにいる時間の方が短いのだから) ――……なん、て。 (いいわけだ) [Fri 18 Jul 2008 02:26:45]
◆菊千代 > (晴天の夜空には、夏の星と、膨らんだ月が浮かんでいる。 ――空などどこで見ても変わらぬと思っていたが、なかなかどうして、どうして――…) …朱鷺乃都と比べて、少し―… (夜の色が濃いように思う。夏の匂いも、此方の方が鼻に残る。 ―― 日差しの強さも違う。 全てがヴェイトスのほうが鮮明で) …… 。 (自然と引き摺りだされる記憶もある) [Fri 18 Jul 2008 02:21:19]
◆菊千代 > いっそ―……。(朱鷺乃都やアマウラから逆に取り寄せるのも良いかもしれない。 割れないように運ぶのに苦労しそうだけれど、この音色を好む人は多いだろう。) ――……旦那様にお話を通してみましょうか。 (ちりりん――風鈴が、川の上を走る風に揺らされ、自然と音色を零す。熱気をふきとばすかのような、冷えた風。 ――揺れる黒髪を背中に払って、顔を上げる。) [Fri 18 Jul 2008 02:11:15]
◆菊千代 > ( [Fri 18 Jul 2008 02:06:54]
◆菊千代 > (指に絡めた赤い紐を軽く揺らすと、釣鐘型の風鈴が、ちりりちりりと音をたてる。 模様が描いてあるわけでもなければ、特別珍しい彫り物がしてあるわけでもない。ただのシンプルな風鈴は、ガラスで出来た風鈴に比べると、地味で見劣りするものだろう。 だけど) ――ちりりん。 (ちりりん)(音色はガラスの風鈴よりも、此方の方が好きだ。商談の帰り道、相手の店でふと目に付いた風鈴。) ……店のドアベル代わりとか、いいかもしれないわ―…。 [Fri 18 Jul 2008 02:01:01]
◆菊千代 > (――ちりりん――)(涼しげな音色が手の中で) [Fri 18 Jul 2008 01:50:28]
お知らせ > 菊千代さんが入室されました。 『(風鈴の音色)』 [Fri 18 Jul 2008 01:49:13]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『(この子がいる限り、私は救われている)』 [Thu 17 Jul 2008 00:45:01]
◆君影 > …………… ( 愚痴を言いながら少女は川べりでぱたぱたと足を動かしている。 少しばかりは暑さも紛れるし、波紋が生まれたり消えたりしている様はほんの少しだけの退屈しのぎにはなる。 ) ………リャン。 ( 何よりリャンが居てくれるから。 この子と二人っきりになれている今の時間はそんなに悪い物じゃない。 ) [Thu 17 Jul 2008 00:38:01]
◆君影 > ( 足を軽く動かし水を跳ねさせる。 鬱屈としたじめじめした梅雨の時期は終わったけれども、それを過ぎたら今度はやたらと暑苦しい事が多い夏がやってくる。 ) この季節嫌い……リャンもそうでしょ? ( 寒くなれば冬は嫌いと言う少女は、黒猫の頭を撫でてやりながらそんな事を言って。 ) [Thu 17 Jul 2008 00:25:39]
◆君影 > ( 硝子細工のように繊細な物を扱うように、少女は胸の中の妖猫を抱きかかえる。 それを見つめる視線は優しげであり、そして他の誰にも決して向ける事のないであろう眼差し。 今までも。 きっとこれからもずっと。 ) こうしてれば私は少しは大丈夫なんだけどね。 リャンはお水が嫌いだからな。 [Thu 17 Jul 2008 00:10:04]
◆君影 > ( 少女が居た。 長い黒髪をポニーテールの形に纏めて、その日に焼けたような褐色の腕の中には彼女と同じ髪の色をした黒猫が抱かれている。 ) 最近暑くなってきたねーリャン。 ( 川辺に座り、細い素足を水に付けながら少女は黒猫に話しかける。 尾が二股に分かれたその猫は、主人の言葉に同意するように一つ鳴いた。 ) [Wed 16 Jul 2008 23:59:11]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『(水面が揺れる)』 [Wed 16 Jul 2008 23:54:59]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 [Wed 16 Jul 2008 02:35:04]
◆チカ=イ > 明日も晴れるといい―…。 [Wed 16 Jul 2008 02:35:02]
◆チカ=イ > ――……。(目元を擦ると、身体を起こす。 此処にきたときに比べて伸びた髪を背中にはらって) 図書館で、正座の本でも借りてこよう。そして、借りたらまた此処に戻ってきて―…日が昇るまで暇潰しだ。 うん。 (勢いよく立ち上がって) [Wed 16 Jul 2008 02:28:11]
◆チカ=イ > ――………。(あの頃に比べて、少しばかり成長した自分の体と、掌。 その掌で額を覆う) …………月に着いたら、探してもらわなきゃ。 無精ひげいっぱいの、おじさんが、うさぎと遊んでいませんでしたかって。 [Wed 16 Jul 2008 02:20:54]
◆チカ=イ > それとも、一足先に「月」で笑ってるのかな―…。 (緩くおちる瞼の裏に、男の笑顔が浮かんだ。 かつての父親であり、友人であった男の。 ) ……その方が、いいな。 [Wed 16 Jul 2008 02:17:58]
◆チカ=イ > (右手を空にかざす。指と指の合間に星がとまっているように見える。 ) …「あと少ししたら、星に手が届く」――(そう言って、自分の隣で笑っていた人を思いだして、知らぬうちに顔を緩めた。) ……星、星か。 星。 …ヴェイトスでは、今、月にいくって話が出てるんだよ。 (唇の先だけで声にする言葉はひどく小さい。呟きというよりは、呼吸の合間に舌を気紛れに動かしている。その程度の声。 指の合間から見える星を眺めながら、掌を動かす。 ……指先の先端を、月にとめて) … 信じられる?本当にやってるんだって。 貴方ならなんていうのかなぁ―… [Wed 16 Jul 2008 02:15:14]
◆チカ=イ > (大の字に寝転ぶと、見えるものは夜空だけだ。さらさらと流れる水の音が鼓膜を擽る。 ――夜風が川の上を駆け、冷えた水の匂いを運んでくる。 …もう暫くすると蛍が見れるとかいっていたっけ) ―――……村の川辺には、まだいないのかな。かな。 (新しく作ったばかり、引いたばかりの川だ。 草が生えているのは見たけれど、蛍のような虫がいるとは思えない) …お庭で見れると綺麗なのに [Wed 16 Jul 2008 02:06:43]
◆チカ=イ > (ぱたりと仰向けに倒れた。) [Wed 16 Jul 2008 02:03:50]
◆チカ=イ > (街への買い物の帰り。乗合馬車の時間をすっかり忘れて図書館に入り浸りこの時間。 いっそ、朝一番の乗合馬車を選んだ方が良いだろうと、暇潰しをかねての散歩途中だ。この季節ならどこででも時間を潰す事が出来るし、なんだったら図書館に帰ってもいい。 そんな事を考えながら歩いていたが、ふと、顔を上げると、眩しく広がる星空に一片に意識を奪われた。 文字を追いかけてばかりだった目の奥が、きゅと、鈍い痛みがはしるほど) ――…夏の星座だー…。 (一歩、土手に足を踏み入れて) 季節、すっかり変わったんだなぁ―…。 (土手の傾斜に足を取られぬように、川辺の道を外れて) [Wed 16 Jul 2008 01:56:33]
◆チカ=イ > (明かりの少なくなった街を照らすは、星明り、月明かり。 傍を流れる川に映る満天の星空は、足を止めるのに十分だった。夜風に揺れる新緑を横目に、娘の歩みは徐々に徐々に緩くなり) ――……星だらけ。 (足を止めた) [Wed 16 Jul 2008 01:44:22]
◆チカ=イ > (晴天の空を頭上に) [Wed 16 Jul 2008 01:38:34]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『(夜の空)』 [Wed 16 Jul 2008 01:38:17]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Sun 6 Jul 2008 01:24:05]
◆白毛の狼 > (何してるんだろ?)(休日の前の日と言うこともあるのだろうか、よくよく目を凝らせば結構いろんな人がいる事に気付いた。ちなみに狼に『休日』という概念はない。ただ、『たまに人が多いときがある』くらいの認識しかないわけで――)(うーん……美味しそうなにおいはしないな)(風に流れて来るそこら中の人間のにおい。その中に食べ物のにおいでも紛れていれば、その方向に進路を変えたかもしれない。まぁ、邪魔にならない程度に散歩を楽しもう。首輪のない大きな犬があてもなくあるくすがたが目撃されたとか) [Sun 6 Jul 2008 01:23:57]
◆白毛の狼 > (荒い息遣いを発しながらトテトテと芝生の上。時折吹く風が気持ち良く、たちどまって体で感じ――そしてまた歩き出すの繰り返し。ほぼ決まった散歩ルートをただただ歩くばかり。)(あ、人間だ)(ピタリと立ち止まれば、今度は風を浴びるためではなく川辺でなにやらたたずむ姿を確認したのだ。どうやら相手は気付いてないらしく、じっと動かず川の中を見ている感じであって) [Sun 6 Jul 2008 00:08:38]
◆白毛の狼 > (ゆっくりとした足取りで河原に敷き詰められた芝生の上を歩く一匹のけもの。空には相変わらず雲が掛かり湿気と熱が体毛に纏わりつくのを感じる。しかし、狼は日課の散歩をしている。なぜって?他にする事ないからさ。)(あついなぁ……もうちょっと、毛切ってもらおうかな…)(舌を出し、体の熱を放出しながらの散歩。暑いと疲れも増しやすいのか、理由はどうあれ歩調はいつもに比べてのんびりペースであって。) [Sat 5 Jul 2008 23:59:10]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『夜の散歩』 [Sat 5 Jul 2008 23:50:06]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 『散歩も適当なところで切り上げ、家に帰ることにする』 [Fri 4 Jul 2008 00:31:28]
◆ディルメ > (上半身の筋肉は重いものを持ったりとしているので其れなりに鍛えられているつもりではある。 それでも肉付きは良いほうなので多少は気にしての運動、と言えるかもしれない) [Fri 4 Jul 2008 00:15:37]
◆ディルメ > (走ると汗をかいて逆効果の気がするのでゆっくりと歩くだけである。 川の近くは水が流れているので特に涼しく感じる。 蛍とか見ることが出来るのだろうか) [Fri 4 Jul 2008 00:02:47]
◆ディルメ > (大分暑くもなってきたこのごろ、よる涼しくなってから出歩く時がたまにある。 この時は次いでにと奴隷の少女も散歩には誘ってみている。 夕涼み、というにはやや時間が遅いが) [Thu 3 Jul 2008 23:56:29]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 『大きく伸びをする。』 [Thu 3 Jul 2008 23:54:01]
お知らせ > リシェルさんが退室されました。 『……たっく。(買い物袋を拾って自分も帰ろう)』 [Mon 30 Jun 2008 02:14:51]
◆リシェル > そね。 ぶっちゃけると術式さえ固定されてしまえば、あとは適当にガチャガチャ鳴らしてるだけでもオッケーなのもあるのが私の魔術。 ( 問題はその術式を打ち込むのがやや複雑という事だ。 しかしそれが例えばピアノ程に大きな物だとしたら、例え何も知らない素人が鳴らすだけでも私の魔術は効果を発する事が出来る。 ) どっちかってーと、私のこれは下準備の方が大事な魔術なわけよ。 ちょっと音を外したり集中が途切れたぐらいじゃ、魔術の執行じたいに大した問題はないね。 ( その効果を上げようと思ったら集中をするのは必須だが、こうして犬猫を誘い出す程度に最低限の要素を出す分には何も問題はない。 ) いんや。 契約したのはあくm………いや、何でもない。 秘密。 ( 流石にシスターの格好して悪魔とかは不味いだろ。 常識的に考えて。 ) ん。 まあ別に魔法の技が盗まれたってどーでもいいことだけどね。 ( 私の本職は芸術家。 魔女の技は便利だから覚えただけ。 )( でしょうねとかどっかの誰かが頷いた。 色々と複雑な上に面倒くさくて、その癖に効果が大したことない魔法なんだ。 私のこれは。 ) …………違う。 ( いかん。 なんか子犬が私の事心配して顔舐めたりしてくるもんだから、余計に泣きたい気分になってきた。 我慢だ我慢。 ) ん。 あいよー。 ―――何! てかアンタも出来る奴なんじゃないのさ! ( 掴んだ銀色が何なのかに気付けば、まるで文句を言うように。 ) そん時はアンタが私に聞かせるのが先だ! じゃねーとやんねー! [Mon 30 Jun 2008 02:13:45]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『おやすみなさーい ( ケース持った手、ぶんぶん振りつつ )』 [Mon 30 Jun 2008 01:59:10]
◆キヨ > へぇ、やっぱり演奏技術より魔術技術の腕が凄くないと出来ないことなんですねー ( うんうん、と頷きつつ。 ) 見られる必要なくても、集中力が途切れたら魔術も途切れちゃうンじゃー? ( はて。 魔術系のことはやっぱりさっぱりわかりません。 ) …… 契約? 音の精霊さん、とかー? 精霊術士か召喚士さんですか? ( 魔女だとはわからないので、音のスペシャリストと契約というとわたしのイメージはそんなん。 ) え。単に気になったからですが。 だいじょーぶですよ技術ぬすもーとしてるワケじゃありませんから全く。だってわたし魔法さっぱりですし。 ( いろんな意味でさっぱりです。 ) ……へ? この犬の名前ですか? ( ぱち、と瞬き。手が止まって草がへにゃんと垂れる。 わたしはその名を呟くに至った経緯とか、さっぱりぽんとわかりませんの、でー ) っと、 すみませんがそろそろ帰らないとなのでー…… ( 傍らの銀色掴めば、座っていた姿勢から立ち上がり、ぺしぺしと体の草と土を落としながら視線をめぐらせよう。置いておいたケースとランタンに目を留めれば、引っつかむ ) また機会があったら演奏聞かせてくださいねー [Mon 30 Jun 2008 01:57:21]
◆リシェル > ないない。 そもそも演奏自体の腕前よりも、式の組み方とその流し方が重要な訳だから。 今日みたいに他人に見られる必要とかあんま無いさ。 ( 手を振りながらそんな経験が全く無いことを伝える。 それでもこうして魔術として使用してきた以上、やっぱり笛という道具には馴染みも深いし愛着もある。 ) ――――んー……契約して出来るようになった魔法がこれだからな……私が、というよりも契約者が、音のスペシャリストって言った方が正しいのかも。 ( それもどちらかと言うと魔術寄り? あくまでも演奏は手段でしか無いんだな。 段々と素の態度がずっと露呈してきた少女。 そこではたと気づく。 ) って。 なんでそんな事初対面のアンタに教えなきゃいかんのよッ! ( なぜかそんな些細な事で機嫌の悪くなる少女。 ) ――――― ( 右に左にと揺れる草の先を、何々?と興味津津な様子で子犬はじーっと視線を振って追いかけている。 )( 飄々とした相手の態度は気にも留めないけど、そんな子犬の態度が大層可愛らしいと思ってしまった。 やっぱわたしゃ猫より犬派だーなー。 ) …………けるちゃん……… ( いかん、思い出してしまった。 少女は寂しそうに居なくなってしまった使い魔の名前を呟く。 ) [Mon 30 Jun 2008 01:43:12]
◆キヨ > ( 首を揺らす子犬にへらへらしつつ、草の先が右へ左へ、 ふらふらゆれる ) [Mon 30 Jun 2008 01:30:00]
◆キヨ > 横丁には余り立った事ないンですねー ( 視線に慣れてないということは。 あそこなら普通の聴衆はもちろん、さっきのわたしみたいに、じっと観察するような視線を向けてくるヒトも少なくないと思う。技能を測るような。その意図もどうやら掴めていないようだ、し――― ) …ふゥン? つまり、音のスペシャリスト? ( 音というものの性質を、理解していなければできないんじゃないかって。 それとも、 ) 魔術のスペシャリストですかー? ( 音の仕組みとはまた別の、音に織り込んだ魔術式なんかが作用するとかいうのでしょーか。わたしは魔術はよくわからんので首を傾げつつ。 色の違う両目をみつつ、なんかそういう魔法の扱える種族なのかなぁとか思っている。 ) ( 首を揺らす子犬にへらへらしつつ ) [Mon 30 Jun 2008 01:28:49]
◆リシェル > ( ふっ。 照れるぜ。 そんな事を考えているアホな子。 ) さらりと笑顔で視姦とか言うな。 動揺したのは否定せんけどさ。 ( 素の憮然とした態度でなにそのセクハラ発言、とか言いたげな視線を向ける。 文句の付けようもない満面の笑顔だなおい。 ) あら。 大正解。 簡潔に言うと私のはそういう魔術なんですよ。 ( 聞き惚れるか。 大雑把に言っちゃうと確かにそういう事かもな。 ) 『ハーメルンの笛吹き』という物語をご存じで? あのお話のように、私の笛の調べを聴いた物は灯蛾のようにそれに惹かれて、それを更に聞き続けるとやがては白痴状態になるという音声魔術の類でして。 ( ―――そんな風にね、と示した動物達は、目の前で揺れる草の葉にも殆ど反応する事がない。 ただ一匹、最後にやってきた子犬だけはそれに反応して首を揺らしていたが。 )( 魔術は秘匿するのが常識であり、妄りに他人にその神秘を教える事はない―――なんて教えもあるけど、私はまあめんどくせえからそんなの別によくね?とか考えちゃってる。 まさか誘導尋問にあっさり引っ掛かってたとか気づきもしない子。 ) [Mon 30 Jun 2008 01:15:08]
◆キヨ > ( ぱちぱちと向けていた拍手は、貴女が照れている間も続いたがやがて緩やかになり鳴らすのを止めて手を下ろす。 ) そんなことないですよー? きっとわたしが視姦していたせいで動揺しちゃったんですよー ( にこ! ) ( 表情とか体を強張らせたりとかしてたことから演奏に集中できてなかったンだろうなって。 ナニ考えてるかまではさすがにわかりませんがねー ) あは? あれですよホラ、貴女の演奏に聞き惚れちゃってー…… へェ、魔法? どんな魔術なんですかー? ( あぁいぬねこかわいいなぁって頬を緩めてその辺の草ちぎって揺らして気を引こうとしつつ ) ( 視覚と聴覚で得られる貴女の演奏に、視覚と聴覚以外の何か別の違和感を感じたから誘導尋問してみたってワケじゃねーですよえぇ。 ) [Mon 30 Jun 2008 01:01:34]
◆リシェル > ( 周りに人が居るのには慣れてるんですよ。 ただしその時周りに居たのは虚ろな目をした子供達だけどな。 私の笛はあくまでも魔術の媒介というだけに過ぎない。 だからこういう風に見つめられるのはちょい苦手なんだな。 これが。 ) ( でもまあ拍手とかされたら悪い気分はしない。 いや、てかむしろ嬉しいっていうか、なんていうか。 少し照れたようにいやー、なんて言いながら頬を掻く。 相手の手の中に銀が無いせいで、魔女は相手も同じように楽が出来るという事にまるで気付いていない。 ) 大して上手くない出来なので、こうして人様に聞かせるのはどうにも恥ずかしくなってしまいます。 ( こう…なんていうか、ぶっちゃけちょっと下手だし。 猫を被った少女は恐縮そうにそんな事を口に出す。 ) …………今更かい。 ( 少女は小声で呟きながら、じと目で素の態度を僅かに晒す。 ) 動物とかそれなりに好きだし、懐かれる方ですが。 それだけでここまで静かに聞いてくれるはずも無いでしょう。 魔法ですよまほー。 マジック。 ( あー説明すんのめんどくせー。 )( ……ん。 それなら適当に誤魔化せばよかったかな、とか言った後に思ってしまった。 わたしゃアホか。 ) [Mon 30 Jun 2008 00:50:56]
◆キヨ > ――――― … ( 観察しているような、考え事をしているような。 表情の変化の薄い、わたしにしては珍しいカオだ ) …、 ( オトが途切れれば、 へにゃ、と表情を緩めて 両手で 拍手を贈る。 銀色は手の中にない。わたしの膝近く、茂った草原の間に転がっている ) いいえー お気になさらず。最後まで吹いてくださって良かったンですよー? ( ぇへらと微笑みながら、首を傾げてそう告げましょう。 それとも、あんまり人に見られて演奏する事にゃ慣れてないンでしょーか。わたしも苦手ですけれども ) っていうか ( はた。 )( ようやく、わたしは貴女の周囲を見回す ) にゃんこやらわんこやらがなんだか大量に。 お嬢さん は、アレですか、動物に好かれるタイプー? [Mon 30 Jun 2008 00:37:16]
◆リシェル > ( シスター服の格好をした少女は微笑みかけられて、一瞬ギクリと体を強張らせる。 妙へんちくりんな格好をしていた女は、姿勢を直すと私をじっと見つめてくる。 ちくしょう。 少しやりにくいぞこの野郎め。 ) ( 魔女が手にしているカエデ製のフルートは対して値打ものというわけでも無く、極々一般的なルネサンスフルート。 指遣いは滑らかな物であるが、姿勢、表情などの要素があまり成っていないため、玄人では無いであろうことが推し量れる。 )( そこから流れる音は音楽科の学生レベルの音色。 独学という点を考慮すれば、それは十分に上手いと言えるのかもしれない。 ) ――――♪ ――――すいません。 吹き始めた時に貴女が居たのに気付かなくて……お邪魔でしたか? ( じろじろみてんじゃねーよこんにゃろう。 )( その音色に惹かれてまた子犬が一匹やってくる。 その辺りでシスターの格好をした少女は演奏を中断すると、恥ずかしそうにはにかみながら相手にそんな事を尋ねた。 心の声はまた別なものであるが、初対面に喧嘩を売る程血の気が盛んなわけじゃない。 )( 少しばかり不思議な面としては、集まった野良の動物達がやたらと静かすぎるという事だろうか。 じっと少女の傍に佇んでいる。 ) [Mon 30 Jun 2008 00:25:25]
◆キヨ > ――― ( 目があった。 反射的にぇへら、と笑み掛けるけれど今の私はきっとすごく変なポーズだ。 相手が構わず演奏を続けるのに対し、わたしは億劫そうに体を起こして髪や服についた草と土を払いながら、 彼女を観察する。 ) ――― ( 木のフルート。 大きさと音的にディスカントだろうか? 材質はなんだろう、黒檀、梨、楓、柘植? 木製のフルートの音色は金属のような美しさはないが、明るく軽やかで、素朴さがある。 わたしが元々持っているのも、柘植のルネサンスフルートだ ) ( 他にも指の動き、指の速さ、姿勢、息遣い、表情。 それらを注意深く観察しながら、合わせて耳に入るオトを聞く ) [Mon 30 Jun 2008 00:08:08]
◆リシェル > ―――――♪ ( 緩やかなテンポで川辺に流れる笛の音色。 素人では無いけれども、これで金を貰うとかは少しおこがましく思えるような巧さ。 )( ――――はん。 意志薄弱な野良どもなら簡単に呼び寄せられるか。 まあ腕はそれほど錆び付いちゃないみたいだな。 ) ( 特に何も考えずにその音色を聴き続けていると、少しだけ頭が呆っとしてきてしまうだろうか。 しかし今人間に与える事が出来る影響はそれぐらい。 ) ――――♪ ――――? ( ふとキヨの方へと視線を向けると、丁度彼女と視線が遭ってしまい一瞬笛の音が止まる。 )( ありゃ。 人いたのか。 ひょっとして寝てたの起こしちまったとか。 まあ別にそんなんどうでもいいけど。 ) ――――♪ ( 再び緩やかな音色は紡がれる。 その音に誘われたのか、少女の傍にまた小さな野良猫が一匹寄り添ってきた。 ) [Sun 29 Jun 2008 23:55:44]
◆キヨ > ( なんかもう、こうやってると酔っ払って川辺とかベンチに転がって寝ちゃうオヤジみたいだなぁわたし。 あっなんかすっげしょっぱいキモチになった。…。 ) …… うー。 ( うぐ ぐー。 ) ( 意味のないただの音声が漏れる。 何事か発声することで、少しでもストレスを発散しようという無意識の行動なんでしょう多分恐らく。 ああ、風キモチいいなぁ。風に乗ってなんか聞こえてくるし ) … ( そう、なんか笛の音みたいな ) …。 ( 笛の音? ) …んを? ( 寝転がったまンま、首だけごろンと そっちを向く。 ) [Sun 29 Jun 2008 23:43:30]
◆リシェル > ( 木の横笛にそっと口を付けて、少女は川辺に一人佇み笛を鳴らしていた。 それは何故かやたらと耳に残るような音色を響かせて、その音楽に惹かれたのか野良の小さな犬猫達が二、三匹、笛を吹いている赤い髪の少女の周りに集まってきている。 ) ―――――♪ ( それを特に気にとめた様子も無く、少女は笛を吹き続ける。 純粋な巧さでいえばそれ程でもない腕前。 ) [Sun 29 Jun 2008 23:39:07]
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