鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 來華さんが帰りました。 『 ( が、と双剣の片方、手に取り。 ) とりあえずもう一戦ッ! ( 相手は木偶人形だが。)』 [Mon 31 Aug 2009 23:52:25]
來華 > (温めた湯に浸した布、誰も居ない所で、ひっそりとそれを使って身体を拭うだけでいいじゃないか。確か、父上はあの風呂、という文化が妙に気に入っていた気も、するが。アレに入るんだったら、人気のない川に入った方がマシだ。今は暑いのに、更に身体を熱してどうするんだって話。―――確かに、心地よいといえば、心地良いのだけれども。) でも心もとない、っての。 (さて、これからはどうしようか。風呂の事を考える通り、汗を拭いたいのは確実なんだけれども。住めば都と言う通り、慣れたあのアパートに帰るのもいいが―――素直に言おう。暇なんだ。今日は仕事が無かったから、時間潰しに苦労しまくったっていう話。だから、こんな疲れ果てるまで木偶人形相手に鍛錬していたわけだが。) [Mon 31 Aug 2009 23:42:39]
來華 > (思わず瞳を細めたら―――裂けた雲間から覗くのは、月。まるで、確か―――そう、今日で終わりの夏祭りを祝っているようだ。皮肉げに口角上がり。) つってもンな時間に晴れるなって話よね。 (自分がここで訓練を始めた時間自体が、もう結構な時間だった筈。夕食を終えて一息ついて、さてどうしようって考えて訪れた此処だ。艶の有る黒髪が雨と汗とでしっとりと濡れ、額にその前髪が張り付いたままだ。少し泥に汚れた指先が、その前髪をかき上げ。) もーちっと雨降ってくれれば、丁度汗も流れて良かったんだけど。 (公衆浴場、というものがこの市内にはある。あるにはあるんだが―――アレはどうにも慣れない。まず、人前で裸になる事がおかしい。奇襲でも受けたらどうすんだ。) [Mon 31 Aug 2009 23:27:45]
來華 > (大きな門のついた出入り口以外をぐるりと高い塀で囲み、その中は屋根も何もない、そっけない鍛錬場だ。ただ、座り込んでも余り衣類が汚れてしまわないようにか何なのか、それとも作った人の趣味なのか。地面は硬い石のブロックで覆われていて、水はけはそれなりに良いから、地面にこうやって座り込んでも泥濘とかそういうのは気にしなくていい。かえって、冷たい石と、しとしとと降り肌を濡らす雨が心地良い――――喉反らしながら、顔いっぱいに天からの恵みを受けていたら。) ――――あれ。 (雨が止んだ。雨気持ち良いとか思ってたからこんな事になったんだろうか。いやまさかそんな、ねぇ?) [Mon 31 Aug 2009 23:11:17]
來華 > (いや、仕方が無い事、っていうのは分かっているのだけれども。目の前には、藁が所々裂け、散った為ボロボロになった木偶人形が有る。それに向かって、両脚を乱雑に前へと投げ出したまま、座り込んでいる少女が一人。) ――――当然っちゃ、当然だけどサ。 (その代わり、いい汗かいた、と思う。暴れまわるように双剣を振り回して、抵抗がないのをいい事に、矢鱈めったらに木偶人形に刃を当てた。後ろにごろんと転がってしまうのを支えるよう突いた両腕の先には、つい先程まで持っていた双剣が転がっている。は、と荒い呼吸零しながら、体を伝う汗を感じる。気持ちいいんだか気持ち悪いんだか。) [Mon 31 Aug 2009 23:00:10]
お知らせ > 來華さんが来ました。 『 ……汗くさい。 』 [Mon 31 Aug 2009 22:57:26]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『その後めそめそしたのは内緒の話。そしてすぐに反省文に取り掛かるだろう!』 [Wed 26 Aug 2009 01:21:00]
艶子 > ……! は、はい…!! ( もとより疑いの余地なんて無かったが、この人は本気だ。命を懸けると言った私の言葉を、そのまま実行しようとしている。あるいは、私の口から出た言葉を嘘にしないようというアイリ様の優しさなのかもしれない…! 私はこれからの一月とちょっと、文字通り命がけで与えられた課題に取り組まねばならない。それは今まで体験してきたどの戦いよりも厳しいものになるに違いない。 ようやく手を離されて、慌てて立ち上がると―― 歯を食いしばって、手を後ろに組んだ。もう、戸惑う余裕すら無かった。 ) ――― ぐッ!! ( 容赦ない平手が私の頬を張り飛ばす。鎖の重みでまるで拳で殴られているかのようだった。 ) [Wed 26 Aug 2009 01:19:31]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 大きく振りかぶった鎖小手ビンタが容赦なく振り抜かれた。 』 [Wed 26 Aug 2009 01:12:57]
アイリ > ―――――よろしい。 貴女の信用と命を賭けて貰います。 若し出来なかった場合でも処刑まで数日の猶予と刑方の選択の自由を認めましょう。 ( 処刑とか言った。 真顔で。 そしてようやくガントレットの両手を離す。 鎖で編んだ手袋の跡が顔にくっきり残っていそうだ。 ) 立ちなさい。 それと、歯を食いしばりなさい。 今日はこれで解散とします。 ( 完全に軍隊ノリである。 今日のアイリーン・アルベントは口調こそ整えているが完全に言動が壊れている。 ) ( そして ) ( ツヤコ4号の首が持つかは分からないが――――――。 )  [Wed 26 Aug 2009 01:12:53]
艶子 > ( どうやら騎士団の中でも色々あるらしい…。詳しくはわからないが、私みたいなのがいるんだろうか!? とか騎士団の方々に対して大変失礼なことを思う。自分で言うのもなんだが、私のような騎士がいたら世も末だと思う。 ) にひゃ…ッ!? 9月いっぱ…ッ!? ( 100枚でも絶望的に厳しいのにそれが倍になり、更に9月一杯までという制限まで設けられてしまった。確かにいつまでもだらだら書くつもりはなかったが、制限を設けられると非常に焦る。…だが、やるしかないッ!やるしかないのだ! ) ―――― 〜〜〜ッッ い、異存は…ッ ありません………ッ!! ( これは―― これは単に”許してもらう”という単純な話ではない。失ってしまったアイリ様からの信用を、取り戻すという目的がある!無事に反省文を書き終えたとしてどれだけの信用を取り戻せるかわからないが、とにかく! そのチャンスを与えられただけでも、幸運と思わねばならない! ) 必ずや9月一杯までに! ( 意思の強い目を向けたが、顔を両手で押さえられているので何とも間抜けな顔になった! )  [Wed 26 Aug 2009 01:00:21]
アイリ > 昨今の騎士団の乱れ様と言ったら――――――( ソレディー然り、トリス然り、うちの紅鱗騎士団の男衆など論外だ。 まともなのはオリヴィアくらいのものか。 全く。 全く! ※話題とは無関係に両腕に力が篭っております。 ) 200枚、提出は9月いっぱい、内容如何では煮て焼いて引き摺り返して革袋でお帰り戴くという事で宜しいですね? ( 要約すると「倍書け。ロクでも無い内容だったら3回は殺す」である。 ) [Wed 26 Aug 2009 00:52:34]
艶子 > そ、それは―― ( そのオープンな空気を楽しんでいるので、肩身が狭い。しかし、アイリ様が普段周囲から受けている境遇というか―― そういうのを垣間見る事が出来たような気が。 ) も、も、勿論、節操というのは大切だと思います。アイリ様のようなお立場の方は、そうあるべきだと…! 私だって爛れたアイリ様なんてやですよ! ( 私は良いんだ!傭兵だから!アイリ様は駄目だ!騎士だから! しかしそのアイリ様にちんこ贈りつけた私の口では、どうやっても話に説得力というものが…!くそう、何故私はきちんと確認しなかったのだ!気をつけていれば今頃アイリ様と熱い友情なんか芽生えちゃったりしてたかもしれないのに…ッ 泣きたくなって来た。もう泣いてるけど。 ) で、出来ます。必ずやります!もし反省文の内容に納得がいかない時は、煮るなり焼くなり好きにして頂いて…! ヒッ ( その呟きに私は青ざめた。 ) い、命がけで書きます!死ぬ気で書きます! [Wed 26 Aug 2009 00:42:27]
アイリ > だいたい私はこの街の過剰に性風俗にオープンな風潮自体が気に入らないのです。 それが普通みたいな空気とか、モラルも節操も無い恋愛観とか、そうじゃない私の方が異端みたいな言われようとか―――――( もはやただの日常の愚痴である。 よっぽど日常的に周囲におかしな事を吹き込まれているのか、実際クリスティアに比べて格段に性にだらしない街なのか、その両方か。 仕方がないじゃないか。 仕事の方が充実しているし、そんなにがっつくほど興味は無いし、なにより自分には女性としての魅力が欠落しているという事くらい自覚している。 肉体的にも、性格的にもだ。 それをからかわれているようで腹立たしい。 ) …出来る事を言っていますか? 内容が同じことの反復だったり実質半分にも満たないものを薄めて暈した文章だったりしたら私は許しませんよ? ( 正直ツヤコにそんなものが書けるのかと。 過去の会話と何度か受け取った手紙などから彼女の文章力と識字力の低さは容易に想定できる。 それを100枚? 口先で言っているのならこの場で指に一本か二本か三本か四本か五本くらいで簡便した方がマシだが。 ) 指か肘か肩――――。 ( なんか呟いた。 ) [Wed 26 Aug 2009 00:31:06]
艶子 > そっ、そそそそそそのような事は一切思ってません! ほ、本当に悪気は無かったんですよ!!本当です! ( ってそんな事までしたんですかそれは効果絶大だァァ!せめて、せめてアイリ様が前に私が指摘した張り子事件のことを、団員に尋ねに行く前に思い出してくれればこうはならなかったかもしれないのに!! ) ひぐ! あ、あいりさま……! ( ぐぎぎぎと顔を両手で掴まれる。な、何て力強いんだ。 ――私は新しい技を開発して、今の私ならアイリ様にだって勝てるって思っていた。だが、とんでもない。やっぱりこの人は…!恐ろしすぎる!そして強い! そして今は幾ら弁明しても無駄だと知った。何とかアイリ様の言う「お代」を支払い、幾分か気持ちを静めてもらった所で改めて弁明する他ないだろう。し、しかし…どうやって…!? ) はっ…反省文!!百枚!! ( 咄嗟に口にしたが、あまり書き物が得意ではない私にはかなり厳しい。だが、問題はそんなことではなくアイリ様がそれで納得してくれるかどうかだ! ) [Wed 26 Aug 2009 00:16:53]
アイリ > 浮いた話の一つもない鉄面皮の私がどんなリアクションをするか、何処でどんなタイミングで箱を開けるか、ひょっとしたら人前で開けてしまって恥をさらす所まで想像してさぞかし楽しんだのでしょう? ええ、効果は絶大でした。 両手で握って形状をよく観察して良く分からず団員に尋ねに行って大いに恥をかきました。 満足ですか? 満足していただけないと此方も困ってしまいますけれど―――――さあ、どうしましょうか。 ( とても被害妄想である。 そして全く弁明を聞いていない。 両膝をついた艶子の顔に両手を伸ばして、鷲掴みにでもするようにこう。 目線を逸らさせないように掴もうと。 ) 私を弄んで十二分に楽しんだ分のお代をどう支払って頂きましょうか? 考えて頂けますか? 私が 考えると とても 貴女に支払いきれるものではなくなってしまいそうで――――――。 [Wed 26 Aug 2009 00:04:39]
艶子 > あひ、ひぃぃぃいい…! ア、アイリ様ぁ!お許しをぉぉ…! て、手違いだったんですぅ!他の、し、親しい友人に、冗談のつもりで贈る筈だった包みとと、と、取り違えてしまったんですぅ…! ( ぺたんと両膝を付いて、両手を組んで涙目で許しを乞う…! ――そこには、曲がりなりともこの街の平和のために命をかけて戦った、勇敢なる戦士の面影は鼻くそほども残っていなかった! ) 本当は、守り刀をお渡しする筈だったんですよぉォォ〜ッ 信じて、信じてください…! [Tue 25 Aug 2009 23:52:04]
艶子 > ま、またって…? ( 艶子は知らない!どこぞのクランク技師がエロ本を射的の景品にしてたことなんて知らない! ) ………。あ、あの、 い、一体―― 何のお話、ですか。 べ、別に私―――……。 ( その時だ。豪天寺艶子の記憶が、遡る。恐らくは危機を目の前にして、脳がそれを乗り越えるために普段以上の能力を発揮したのだろう。アイリ様に送った土産。リコに渡そうと思っている土産。外見が同じ包み。その中身。――それならば、全て説明できる。このアイリ様の言葉と、睨みつけるような――。 ) あ   あぁ… あ   ぁ………。 ( 恐怖のあまりずりッ、と一歩後ろに引き下がる。もし本当にそうだとしたら、私はとんでもない事をしてしまった事になる。なんて、何 て 恐 ろ し い こ と を 。 ) [Tue 25 Aug 2009 23:51:48]
アイリ > ――――…またアマウラ。 ( 険を含む声で小さく呟いた。 アマウラ、とんだとばっちりである。 随員が貰って来た淫猥な本もよくよく考えればただアマウラのお祭りにホワイティアの男がこっそり出品した代物である。 ) あなた方の文化とか習慣について頭ごなしに否定をしようとは思いません。 特にこの街で暮らすからには尊重は必要でしょう。 古い由来とか因習のようなものがあるのかも知れませんが――――少なくとも私は聞いた事がありません。 ああいう、その、あれを、平然と人に送りつけて寄越すとかそれを喜ぶとかいう文化を。 ( 悪ふざけだったのだろう? という意図を込めて威圧する。 今の内に冗談が過ぎたと謝罪すれば幾らか穏便に済ませても良い。 二三本の所を一本に負けても良い。 とっくの昔に笑みは消え、睨みつけるような眼をして大きな歩調で歩み寄る。 )  [Tue 25 Aug 2009 23:41:13]
艶子 > ( 四という字は不吉な数字だ。ツヤコ四号はさぞかし不運の象徴となるだろう! ) あ、はいっ。あの、アマウラの方に皆で旅行に行って、その。 ( 何だ。どうしてだ。楽しく旅行の思い出を話そうと思ったのに、言葉が続かない。あのそのと口ごもる場面じゃあない筈なのに。 ) え、えっと…? ど、どういう事って? そ、それは勿論!いつもアイリ様にはお世話になってるし、感謝の意味とか―― あの――。 リ、リアクションって…よ、喜んでくれるかなって…。 ( 何だろう、刀の御守りが気に入らなかったのだろうか。パプテス圏の人にはああいうのはタブーだったとか? …そんな話聞いたことないし、男性経験?な、何だかおかしいぞ! ) あ、あの… あの… 男性経験って…? あの… 私、何か…。 ( 段々と身を縮こまらせ、おどおどした態度になる。この傭兵がこんな風になるのは、本当に久しぶりだった。 …運もあるだろうが、剣士として今まで戦い生き延びてきた。命の危険の中に身を置くことで、自然と危機に対する感覚が研ぎ澄まされてきていた。豪天寺艶子の全細胞が、この場から逃げよと言っていた。…しかし、脳がそれを―― その信号を理解しない!受け付けない! ) [Tue 25 Aug 2009 23:30:26]
アイリ > ( 胴体が罅割れて腰から後ろに垂れさがった状態のツヤコ三号に乗せた足に力を込め、みしみしと最後まで真っ二つにへし折った。 丁度今しがた用済みになったし、良いだろう。 ) ヴェイトス市を離れて何処かに行っていたとかで―――――丁度貴女とゆっくりお話したかったところです。 どういう事なのかと。 ( とてもい笑顔だ。 ) 私にどういうリアクションを期待していたのかと。 いい歳して仕事ばかりして未だ男性経験のない私に対するどういう含みを込めてああいうものを寄越したのかと。 ( 仁王立ちで腕を胸の前で組んで今にも長剣を引き抜きそうなとてもいい笑顔で。 )  [Tue 25 Aug 2009 23:22:58]
艶子 > ( 夕焼けの空に艶子の顔は浮かぶ―― そんな予感。 ) ( なるほど、武器を失えば当然体術に頼らざるを得ない状況というのもあるだろう。そして時には関節技の通用しない相手とも戦わねばならず、あのようにシンプルかつ強力な攻撃というのも必要になってくる。流石はアイリ様だ、私もあらゆる状況を想定して鍛錬を―― などと解釈。その前に、私は気付くべき事があったのだが。 ) はい!お久しぶりで…… す……? ( 違和感。そう、強烈な違和感。私は間抜けな話だが、そこでようやく違和感を覚えたのだ。だが、違和感は所詮違和感に過ぎず、確信には至らない。滅多に笑顔なんて浮かべないアイリ様。…きっと私のお土産を喜んでくれたから、その笑顔なんだろうって。 思ってしまったんだ。 ) え、ええ。そういえば殆ど貸切状態ですねっ!この時間なら存分に鍛錬に打ち込むことが…! ( 気のせいだ。 私はそう自分に言い聞かせた。 ) [Tue 25 Aug 2009 23:13:34]
アイリ > ( 過去形の登場シーンが既に死亡フラグです。ありがとうございました。 ) ( 二回、三回、気合を込めて前蹴りを繰り出し、その都度木偶人形がみりみりと音を立てて仰け反っていく。 騎士剣術とはちょっと都合の違う何かだ。 勿論関節技でもない。 背骨は折れてるかもしれないが。 ) ―――――――ッ! ( 耳に入ったあり得ない暗い陽気な声に反応し、殺意を殺す為に一呼吸間を置いてからゆっくりと振り返る。 落ちつけ、アイリーン・アルベント。 落ちついてゆっくりといつもよりもむしろ笑顔で振り返ろう。 ) ……お久しぶりです、ツヤコ。 いい具合にひと気のない時間ですね。  [Tue 25 Aug 2009 23:07:20]
艶子 > ( …とか、何にも知らない元凶がそこにやってくるのでした。 ) ( 思えば変な日だった。ブーツの紐は突然切れるし、黒猫の親子が道を遮るし、カラスに睨まれるし。でも自分の強運は誰よりも信じているので、まあ偶然だろうってことで気にも留めなかった。そうして一日を何事も無く過ごし、やっぱり何でもなかったと思っていた―― 矢先。 ) アイリ様ー! 調子はどうですかー! ( 鍛錬しにやってきた私は、アイリ様の姿を見つけて少し離れたところから声をかけた。だってほら、ちょっと前に贈り物をしたばかりだし。反応とか見たいじゃないか。それでちょっと仲良くなれたら嬉しいし。だから声を掛けることに何のためらいもなかったんだ。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:59:42]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『おっ 気合入ってるなあアイリ様!』 [Tue 25 Aug 2009 22:55:08]
アイリ > ( 元々あまりアマウラの印象は良くなかった。 出島に旅行に行った事もあるが、その時もあまり馴染めなかったし。 鎖国という制度が気に食わないというのもある。 先の浪人騒動もある。 そして今度はアマウラの祭りで公然と置かれていた猥褻本と、旅の土産と称して送りつけられる卑猥な―――卑猥な―――あれをなんと呼ぶのか知らないが、女性へお贈り物として正気を疑うあれ!!! あれがアマウラ文化か! ) …はらわたを引き摺り返す とか言うのでしたっけ? ( 煮えくりかえるどころではないらしい。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:49:30]
アイリ > アマウラ人というのはッ――――!!! ( どぉん、と鈍い音がして三体目の木偶の胴体が大きく揺れ、上半身がめきめきとひび割れる。 もはや剣技ですらなく、前蹴りである。 はっきり言って今日は鍛錬をしにきたというよりも、鬱憤を晴らしに来たと言った方が良い。 昨晩の事と、それによって喚起されたその前に起きた事件の忌まわしい記憶に関して。 冷静に対処しようと思ったのに。 豪天寺艶子―――ひいてはアマウラ人という人種の文化に理解を示そうと思っていたのに。 )  [Tue 25 Aug 2009 22:45:15]
アイリ > ( そしてそれよりも。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:41:40]
アイリ > ( 昨晩、アマウラ人の祭りを見物しに行くと言って出掛けた随員―――自分の世話係も兼ねるソレディ・カモシレーヌが帰ってくるなり皆に見せびらかしていた本の事を思い出す。 その露骨過ぎる内容も内容だし、それをあの物を知らない娘に渡した人物も大概だ。 保護者だか恋人だか、オリヴィア・トレボーニウスの報告によるとエイシェン人だとかいう同行者の男がそれを止めなかったのも。 ただでさえ人種の問題で正騎士になる事が困難な娘がエイシェン人と深く付き合いがあるというだけでも面倒だというのに、その男が信用のおけない男だとしたら酷い厄介者だ。 直接何度か会話をしたことがあるオリヴィアの反応も芳しくないし、場合によっては距離を置いて頂く事も検討しなければならない。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:40:27]
アイリ > ( 大上段から振り下ろした長剣が乾いた音を立てて木偶人形の肩口から右腕に当たる部分を乱暴に切断した。 既に二つの木偶を粉砕し終えて三つ目―――そろそろ少しは気が晴れてきた頃か。 ふぅ、と一つ息を吐いて、普段からあまり機嫌がよさそうではない顔に輪をかけて不機嫌オーラを漂わせる。 普段なら個人的なトレーニングにまで鎧を用意する事は無いが、何故か今日はフル装備である。 今すぐ戦争でも始まるのか、もしくは強過ぎる力を制御する為の拘束具かっていう。 ) [Tue 25 Aug 2009 22:33:40]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『みなぎる(怒りの)エナジー』 [Tue 25 Aug 2009 22:18:13]
お知らせ > 静馬 爛花さんが帰りました。 『( まさかこれを、出し物にするわけにはいかないが。 お祭りどうしよう。 )』 [Sun 16 Aug 2009 02:47:42]
静馬 爛花 > ( 暑くて苦しいだけで、激しい演奏で疲れただけで、魔術を行使したことによる消耗は、実のところほとんどない。 集中力や体力、忍耐力などが複合的に備わっていなければ、まるで外付けされたような不自然な魔力を持っていたところで活かせない。 )   …ぁ゛ー―――…   ( もう少し涼しいところへ移動したいけれど動けずに、自然に熱気が晴れるのを待った。 ) [Sun 16 Aug 2009 02:16:10]
静馬 爛花 > ( ―――魔術士だ。 自前の力ではなく借り物を行使しているのだと熟練の魔術士は見破るだろうし、経験ある冷静な戦士であれば、実はその術がさほど脅威ではないと判断できる。 演奏しながら、というその異様さが威圧するけれど、異様なだけでトランスしているには違いない。 周りなど見えていないし、矢でも飛んで来ればそれまでだろう。 )   ―――ッ!?   ( 第四射を形成したところで、引き千切られるように絃が切れた。 術者はつんのめり… 瞬間、真昼のような明るさをもっていた炎の全てが霧散した。 火の粉一つ残さず、ただ焼かれた土と大気が焦げるにおいを漂わせ、それがただの幻ではなかったと伝えている。 )   …はー―――…   …はー―――…   ( 熱気の中で汗だくになり、片手棍と組み合わせて立ちながら演奏できるように調節してある弦楽器にもたれた。 一本足ではあまり助けにならず、すぐにへたり込む。 真冬であればもしかすると歓迎されたかもしれないが、暑い夜にはいささか迷惑か。 ) [Sun 16 Aug 2009 02:08:22]
静馬 爛花 > ( 踊り狂い、第二射。 爆発。 第一射が撒き散らした炎の庭が広がり、更に第三射が続く。 )   ( そこが舞台であるかのように、少女の周りは赤々と照らし出され、立ち上る熱気が大気を歪ませた。 一見華やかにも見えそうなそれは、どちらかと言えば地獄絵図。 奏者の様子があまりにも、鬼気迫っているせいかもしれないが。 ) [Sun 16 Aug 2009 01:54:14]
静馬 爛花 > ( その楽曲に長く尾を引くような情緒は欠片もないけれど、勢いだけを突き詰めるような演奏は更に激しさを増して、踊る火球が飛び出した。 縦横無尽に蛇行しながら少女の前方へ。 まるで獣が獲物に飛びつくように地に触れた瞬間、爆発。 衝撃は浅く地面を抉る程度だけれど、同時に四散した炎は、燃えるものもないはずの剥き出しの土の上で、天を目指すように燃え盛っている。 …その不自然さが明らかになるのも束の間。 少女の頭上には二つ目の火球が現れていた。 ) [Sun 16 Aug 2009 01:45:18]
静馬 爛花 > ( いかにも芸人といったファンタジー和装の少女が演奏を始めた時、そこに居合わせた者はどう思っただろう。 確かにここでなら大きな音を立てても文句は言われないかもしれない。 しかし戦士であれ魔術士であれ、集中は大切だ。 たかが演奏、この程度で乱されるようではいけないとしても、迷惑に感じられてしまうかもしれない。 しかしいずれにせよ、即座に声をかけなかったのなら出かけた言葉は一旦封じられる。 ) ―――! ( 技量としては十人並みなのに、いわゆる魔力をはらんだその音には魂を揺さぶる響きがあった。 最初は緩やかに、けれど急速にピッチを上げる楽曲は、その違和感を分析する暇を与えない。 まばらに明かりが灯されているだけの暗い広場に、人間の子供ほどある炎の花が一輪咲いた。 はじめはぼんやりと、しかし次第に実体を伴って現れた渦巻く火球は、旋律に導かれるように、憑かれたように楽器を掻き鳴らす少女の周りを踊り狂う。 ―――観察力のある者ならタイムラグに気付くかもしれない。 一泊遅れて地面を焦がし始めた火球は、その熱気で少女の長すぎる黒髪を、ひだのようにゆったりと重ねられた紅い服を舞い上げた。 ) [Sun 16 Aug 2009 01:36:03]
お知らせ > 静馬 爛花さんが来ました。 『( 絃に弓を奔らせる。 )』 [Sun 16 Aug 2009 01:19:59]
お知らせ > ヴァーミリオンさんが帰りました。 『下っ端剣闘奴隷に菓子を売ってくれる店はあるか否か』 [Sun 16 Aug 2009 00:59:09]
ヴァーミリオン > ( なお、深夜の飲食は肥満の一因となるという意見はレスラーではない者達の意見であり、レスラーである私にとっては杞憂に過ぎない。 レスラーの鋼の肉体は、脂肪分になど負けないからだ。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:54:19]
ヴァーミリオン > ( 師への誓いを終えると同時に、私の声に勝るとも劣らない音量で腹の虫が抗議の声を上げた。 即刻食料を( ふんわり柔らかなクリームをふんだんに使用した菓子の類が最上である)補給すべきというのが彼の主張だ。 已む無く私は訓練所の出口に向けて歩き出した。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:50:50]
ヴァーミリオン > Wrestling is No1! Wrestling is No1! Wrestling is No1! Wrestling is No1! ( 走り、叫び、やがて私は足を止めた。 苦しさに心が折れたからではない、苦しさに打ち勝ち、周回30周というノルマを達成したからだ。) 師よ、やりました! 今日もまたやり遂げました! 貴方の残したレスリングの火は、ヴェイトスの地で燃え続けています! そして必ずや、ヴェイトスの一番星になってみせます! [Sun 16 Aug 2009 00:36:23]
ヴァーミリオン > 1つ、レスリングとは浪漫を追い求める鋼の生き様である! ( 走る。 叫ぶ。 その一歩が、その一言が、自身がレスラーである事の証明である。 だから、レスラーは一生を懸けて自分がレスラーである事を証明し続けなくてはならない。 走り続けるからこそレスラーはの肉体は強く、叫び続けるからこそレスラーの心は硬く、求め続けるからこそレスラーの生き様は格好良いのだ。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:25:50]
ヴァーミリオン > ( 走り続けるには酸素が必要だ。 そして、叫び続けるにも。 走り続け、叫び続ければ、自ずと息は切れ、走り続ける事も叫び続ける事も出来なくなる。 それは道理だ。 しかし、それはレスラーではない者達の道理だ ) 1つ、レスリングとは折れる事の無い鋼の心を探求する哲学である! ( 魂に刻み困れた言葉は、苦境において己を奮い立たせる頼もしき友だ。 多くの友に支えられた心は如何なる苦痛にも折れる事は無い。 だから、私は走り続ける事が出来る。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:13:52]
ヴァーミリオン > ( 何をする者か、という意味であれば、レスリングをする者と言う事になる。 シンプルで簡潔な答えだ。 では、レスリングとは? )  1つ、レスリングとは鋼の肉体を用いて行われる芸術である! ( 叫びつつ、走る。 グングニスクの赤きサイクロンと呼ばれた師の教えを、この肉体に刻み込む為だ。 知識としての理解は、己を救う力とはならない。 血を吐き、肉を削り、魂に刻みこまれる事で、初めて言葉は己の力になる。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:02:55]
お知らせ > ヴァーミリオンさんが来ました。 『レスラーとは何か?』 [Sat 15 Aug 2009 23:49:30]
お知らせ > ノエルさんが帰りました。 『少し休んで練習再開。 こんどはへたばるまで。』 [Mon 10 Aug 2009 02:28:23]
ノエル > (休憩がてら思索を廻らすのは昨今のこと。試合事情、ルールの変遷。 そして同じ剣奴達の噂。 そう、先程例えに出したあの――) あの偉大な先輩も負けた か・・・・信じられないなぁ。(小耳に挟んだ程度なので信憑性は微妙だけど、コロセウム外の何かで不覚を取ったとかなんとか。 正式にコロセウムの職員から聞いてもいないし街喧嘩とかでそんな猛者がいるのかなんてホント疑わしい。  それこそ私じゃないが八百長でないのかしら? と。) 何にせよ明日は我が身だ。 気をつけないと――(真の意味で実力が知れ渡ってる人間と違って、虚像は何処から崩れるかわからない。 本物になるとは誓ったが、本物になるまでの間、この虚の鎧は維持しなければならないのだ。) [Mon 10 Aug 2009 02:27:19]
ノエル > ・・・・今のが練習でよかったな・・・本番だったら私死んでるぞ。(”受け止めて”くれる相手がいると疲れもしないしこういう事もないんだが、不意に外された時とかに無様をさらす可能性もあった訳だ。 情けない反面、こういうこともあるよな、って理解できたのはまぁ僥倖といえるのか。) ……じゃくいったらないな。(勢いに頼らずとも自在に振れるだけ鍛えこんで鍛え込んでおけば大丈夫何だろうけれど――― レイ・シェリダンみたいな硬質のまっするぼでぃと化したら――それだけで懲罰モノかもしれない。 剣を拾い上げて、杖代わりに一度休憩。 暑いのもあるが、2〜30分でもう汗まみれというのは本当にじゃくい。) [Mon 10 Aug 2009 02:18:16]
ノエル > (しかる後は後方を大きく旋回させてまた担いだり、あるいは腰溜めの下段構えとして再び振りに行ってもいい―― 受け手に回って小回りが効く武器じゃない。強襲と圧殺が全てだ。 それは素人目にも「強さ」として判り易く――) 痛ったたたた・・・!(解り易い分負担やら疲労も大きい。 下段から逆側の回転にスイッチしようとして、悲鳴とともに大剣をポロリした。 痛んだ腕は怪我の部位とはちょっと違うが、痛いものは痛い!)つ、攣った・・・!?(使い慣れない――というかしばらく休ませてた筋肉の酷使をいきなり始めればこうなるよな。 腕を押さえて呻いたが、金属篭手に覆われてては手ェ当てても気休めにはならない感。) [Mon 10 Aug 2009 02:07:21]
ノエル > (下段とか腰ダメに構えて体を捻っても振れるけど、勢いで相手に背中を向けてしまうだろうし、何より地味で好まれない。 威力的にも、ナナメ上から切り下ろす行動がやっぱり必須。  軽く回すように勢いをつけてから、重力を補助にして袈裟懸けに落下させるそれが地面に付く前に両手で向きを補正して、回すように持ち上げる流れ。  反対側の肩に担ぐか、再び上段に持ち上げるか。 あるいは―― ) てぁ ッ… !! (一歩踏み込み回転を殺さないまま小さく目の前を旋回させて、「大剣による素早いコンビネーション」なんてのを成立させるわけだ。 手先の攻撃でも重さがあるから威力十分。)  …っつ。(勢いで体ごと得物が後ろに流れちゃうくらい反動も十分。) [Mon 10 Aug 2009 01:59:24]
ノエル > (実際には半ば素人の三級相手に武器の差で拾った勝利でしかないので、実力の程は逆なんじゃないかと。   ノエル四人で一級相手だったら――全滅と引き換えに病院くらいは出来そうな――できないかも。  相手が格下、ってくらいは一般の人たちにも伝わってるんだろうけど、同等の無茶言われた時に違和感なく”再現”できる程度にはなっとかないと、その日がネタバレの日になってしまう。) っし、もう1セット・・・!(臓物の色ごとバレるのは御免被りたいから、嫌な練習にも身が入るってもんだ。 専用の大剣は女の身には重すぎて、独特の振りでの運用が必須になる。  構える際は高く掲げるか、肩に担ぐ姿勢から。) [Mon 10 Aug 2009 01:49:16]
ノエル > (負傷の原因となった試合から何日がたっただろうか。 腕に負った怪我も治り始め、そろそろ平穏な時は終わりを迎えようとしていた。 ――本来なら完治まで寝てたいところだが、あの日のノエルは一般的には「4人の武装した剣奴と一度に相対し、負傷しながらもその全員を打倒した」ということになっているらしいので、より一層の奮起を期待する声に応えないといけないんだそうだ。かくて休み中も続けてた基礎体力や筋トレに加えて、打ち込み稽古とか、今やってる大剣の片手素振りとかが練習メニューに追加してある。)全く勝手なことしてくれるよ・・・!(・・・嘗ては演技で呟いてた苛立ちも、なんだか最近自然に出てくるようになった。) [Mon 10 Aug 2009 01:39:36]
お知らせ > ノエルさんが入室されました。 『りはびり。』 [Mon 10 Aug 2009 01:23:31]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『しばらくは、木偶がボコボコになるまで投げ斧の的にして…そのうち本当に余興で披露できるまで?』 [Mon 3 Aug 2009 22:48:21]
レイ・シェリダン > (確かに相手を捕らえた音を感じつつ、目隠しを取って確認…)……あぁ…(狙い過たず、木偶の顔面をしっかりと捉えている斧に妙な嘆息を一つ…もし、これが芸能横丁での余興なら大惨事だが…)……ま、そもそも相手の頭上を狙う道理もねぇ、か(頭上狙って、顔面直撃だから技量不足と言うか、単純に慣れてないだけだが、そんな言い訳をしてみた。誰も聞いてないのに) [Mon 3 Aug 2009 22:30:34]
レイ・シェリダン > …ここまでいくと、悪乗りなんだろーけど、な(しばらく投擲を続けて身体が馴染めば、木偶の頭の上にそれとサイズを合わせた丸太を置いて周りに人がいないのを確認。そしておもむろに布で目隠しをして…方向だけは確認済み。芸能横丁でやれってなもんだろうが、まじめな話、急に視界をふさがれたとしても方向があってれば捉えれるのは便利だと思うわけで…)…さーて、うまくいくか、な…っ(頭の上のリンゴを狙うような心持ちで、手斧を投擲して…) [Mon 3 Aug 2009 22:26:47]
レイ・シェリダン > (いちいち木偶から斧を回収するのが面倒だが、こればかりは仕方ない…練習用の投げ斧があったとしてもバランスも狂ってるだろうし、結局は自分の道具に慣れるのが一番なのだし…)あとは、曲芸っぽく、か(真剣に練習すると言うよりは、感覚の確認のようなもの…二本あるトマホークを右手左手で投げて両方とも木偶の胴に刺したり、胴体よりも小さい顔面部分を狙って練習したりなど) [Mon 3 Aug 2009 22:15:31]
レイ・シェリダン > (ポールアックスから片手を離して、腰裏に挟んだトマホークを手にして…)そうら…っ!(あまり回転をさせない、この距離でも相手に到達するまで2回転ほど…柄が当たってしまうとけん制にはなるかも知れないがダメージは小さすぎる。相手に届くタイミングで柄が下を向いているように、斧を『刺す』と言うのが正しいか…)…こんな簡単に当たってくれるとは思わないけど、な(確実に胴体に刺さったそれを見ながら…相手は避けない、こちらは体勢十分なのだからこれくらいはうまく言って欲しいもんだと) [Mon 3 Aug 2009 22:10:34]
レイ・シェリダン > (だいたい距離にして4mほど離れた距離。お互い武器で攻撃にするにはちょっと遠い、これくらいの間合いがベストか…ある意味不意打ちのようなものだし、な)…回収できねぇとたいてい赤字になっちまうんだよな(せこい事言うなってもんだが、一発5万エンを使い捨てってのはなかなか豪気なもんだと思うが。命には代えられねぇけど、な) [Mon 3 Aug 2009 22:06:22]
レイ・シェリダン > 別に腕をもいだりしてねぇからよ…折ってすらいねぇし、な(どこまで話が大きくなってやがると内心突っ込みつつ…)今日はそっちの鍛錬なんざしねぇし、よ(たまたま、相手のナイフを取り落とさせる為にとった手段だっただけで、関節技は専門じゃない、見よう見まねって奴だし…それに、今回は木偶を投擲場の方へ移して投げ斧の練習にきたのだし) [Mon 3 Aug 2009 22:00:47]
レイ・シェリダン > (いつも通り鍛錬場へと足を運んだら、やたらと昨日の昼間やらかした商業地区の………「ロビングットフェロウ」だったか、その店でかましたアームロックの件で声をかけられた。逃げたごろつきが言いふらすのも変だし、店の店主が喧伝したにしてはあそこ客入り悪かったはずだし…なんとも不思議な口コミ。噂と言うのは恐ろしいものだとか) [Mon 3 Aug 2009 21:59:12]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『…だから、その話はもうどうでもいいだろうがよ…(何て言えない立場なのだが…)』 [Mon 3 Aug 2009 21:55:55]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『そして家の前でお別れ。何事も無く帰る――のでしょう。きっと』 [Mon 3 Aug 2009 04:08:31]
アルマ > とはいえ、あれもこれも何て出来ないから、絞るしかないですよねぇ…どうかしました?(そしてナチュラルに乳を見せ付けるような素振りをするタチなので、精神攻撃したことに殆ど気づいてないのでした。頑張ってメアさん(たしか本日二度目)――――♪(繋いだ手をきゅっ、と軽く握って、伝わる温もりに嬉しそうに眼を細めて…てくてくと歩き出して)……紅茶は…匂いがきついの以外なら、私も何でもですねぇ(なんて、相変わらずのペース。言うだけ言っておいて投げっぱなし。そして、自分もミルクを入れたのは良いとも思いますわー、とか何とか答えたり) [Mon 3 Aug 2009 04:08:05]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( でも紅茶にはミルクは多めが良いです、 なンて付けくわえた。 )』 [Mon 3 Aug 2009 04:04:23]
メアリアン > ―― 経験も必要ですね。じゃなきゃ対応は難しいです…。 (はふ、とひとつ溜息を。) ( そうして、己の言葉に身体を揺らす彼女を見遣り、其の胸の揺れに自分の胸を見たりするのです。 別に、悔しくなンて、ないものッ。未だ成長期だッて信じてる…。ともあれ、差し出された手を、素直に取れば、彼女と一緒に歩き出す。 ) ――― それ、は… ( アルマさンの家族ですか、ッて、其の台詞は言葉にならず。ただ、つらつらと語られるお話に、耳を傾ける。 ) ―――― 紅茶は、何でも好きですよ。 ( さらりと変わッた話に、そう返して。 家まで、歩いて帰るのです。 ) [Mon 3 Aug 2009 04:03:47]
アルマ > ええ。ですよー。いざと言う時どうするか、それはその時に判断するしかないですからね。……あらやだ。結構前からだなんて…もう♪(と、先ほどまでの様子とはまた打って変わって、いやんいやーん♪といやいやを擦るように身体を左右に揺らすのでした。その度に乳がばゆんばゆん揺れて震えて大地震。はさておき。そしてそんな背景にはまだ走りこむ人がちらほら見えたりする訳で)…ふふっ。深い意味とか、隠された意図なんてありませんよ。そのまんまですわ…♪(くすくす。そうして、右手をメアに向けてそっと差し出した。其の手をとっても取らなくても、静かに脚を進めて外へと向かうだろう。そして、帰り道の最中に)有るところに、一つの家庭があったんですよ。お父さんは人間で、お母さんは悪魔。でも其の家は、お父さんがお母さんを捕まえて閉じ込めて、毎日酷いことをして出来た家だったそうで、そして三人の娘が生まれたそうなのですが、しかしおかしなことに、お父さんもお母さんも、混血のない純血同士だったと言うのに(いつの、どこの、誰の話かは口にしない。問われてもとぼける。そんなお話を、つらつらと続けて…)でも、其処の末の妹は、人の血が薄くて、悪魔の血が濃いんだそうですよ。可笑しいですよね。本当なら半々のはずなのに。ところで紅茶は何がお好きですか?(そして言うだけ言うと、無理にごまかした間すら感じないほどの剥き動作で流れるように違う話を始めるのでした) [Mon 3 Aug 2009 03:56:50]
メアリアン > ( 帰りませんか? の言葉に、ひとつ頷く。 ) ――― う、ン。じゃァ、御言葉に甘えて…。 ( 送るの言葉に、少し迷ッた後、お願いします、と彼女へ。 ) [Mon 3 Aug 2009 03:47:56]
メアリアン > (頷く彼女に、同じ様に一つ頷いて。―追及されるのならヘタに言葉に出すのは、宜しくない。 ) ――――身にしみ込ンだ経験、ですか。 ( 結局どの行動を相手が起こすか解らない。ならば、先手を付くか全てに対応出来る様な武術を見につけるしかないか。 難しい所。 ) ―――― いえ、結構前から思ッてました。 ( 初めてあッた時から変ッた人だと思っていたが、予想以上。なンて。 ――ふあ、とひとつ欠伸が零れた。こしこしと目を擦り。夜更し、し過ぎか。 未だ訓練する声が聞こえる。あァ本当に頑張るなァ、とか 感心したり。 ) ―― 良い、友達…。 ( 其れが如何云う意図で言われてるのか解らない。聞き返そうとしたけれども、  [Mon 3 Aug 2009 03:46:39]
アルマ > なるほどなるほど。(こくこく。追求せずに実にあっさりと頷いて終了。わざとかどうかは――――さてはて)ええ。そうですよ。そしてそう言うときに役に立つのは、身にしみこんだ経験だけですねぇ。咄嗟に逃げるでも、反撃でもなんでも。(相変わらず眼は細めたまま。だが、今は標準の細さ―――になっているようだが、今一解りづらい)あら、今更気づいたんですかー?…んー、特に、ヘンなことじゃなかったですから。私には。それだけですわー♪(軽く挙げた右手で唇を軽く覆うように隠し、くすくす、とまた楽しげに笑みを浮かべて答えた。置いてあった目玉の犯人だという確固たる証拠はないし、正直「だろうなぁ」と思ったあたりでその先を考えてないのが実のところ。何故なら自分には意味がないからである。メアが本当に目玉目当て殺人の犯人で有るかどうかなど、正直対して興味はないのだから。でも)―――言いましたよね。「貴方とは良い友達になれそうな気がする」って。さて、そろそろ帰りませんか?もう遅いですし。おうちまでお送りしますよー?(メアの内心の判断など知る由も無く、或いはそれがたとえ言葉に出されていたとしても解したかどうかは不明。だが、まるで他愛のない世間話をしたかのようなテンションで「じゃあ遅いので帰りましょうか」と言い出すのでした) [Mon 3 Aug 2009 03:38:56]
メアリアン > ――いいえ?私は誰かと戦ッた事なンて、ありませンし。 ( 嘘。実際は、弱いとふンでいた相手が結構強かッた、なンて事があッた。 ) ―― 肉体的にも、精神的にも…。 奇襲をかけられたら、余程慣れていないとまともな判断下すのには時間が掛りそうです、しね。 ( かなり有効。―― くすくすと笑い声が聞こえて、ちらりと彼女を見遣る。彼女の笑顔の向こうの感情は解らない。直ぐに、視線は外し。 ) ――― …ふふ、うふふッ。 ( 彼女の返答に、楽しげに笑ッた。 ) アルマさンは変ッてます、ね?普通 変な事聞かれたら動揺しませンか? ( なンて。眼球採取の件に関しては、此れには肯定も否定もせず。何となく、彼女には気付かれている様な気がするけれど。 ――けれど、正義感を振るッて、然るべき場所に行くようなタイプには見えないから。一先ず、なにも行動は起こさない。 ) [Mon 3 Aug 2009 03:22:42]
アルマ > いやまったくまったくー♪…なんだか経験がおありで?(頭をまた描いていたと思ったら、くるり、と急に視線を向けたりする。油断ならない――――のは、さておき)……と、言うように…肉体的、或いは精神的にも、奇襲って有効なんですよねー♪(明らかに狼狽の色を見せたメアを、楽しそうな眼で見つめながら…くすくす、くすくす。笑っているのは事実だが、メアの狼狽をあざ笑うのとはどこか違った。その向こうに有る、少女が犯したであろう凶行そのものを愉悦と観るような、そんな笑みだった)………?(んぅ?とはっきりとした返事を紡げない彼女に対して、また首を傾げた。其の様子には、やはり咎めるような色は皆無。そして、メアが漸く紡ぎだした答えを耳にすると――)…んー…別に?あ、強いて言うなれば、とりあえず私のはやめてねー?というのと、後はあんまり見つからないようにしましょうね、というところかしらー♪(言葉に答える前に、辺りをくるりと小さく見回して、お互いの言葉が聞こえるような距離に誰も居ないのを確かめた。それから、彼女と同じ様な小さな声で答えたのだった) [Mon 3 Aug 2009 03:12:37]
メアリアン > ――ふふ、油断が命取りになッたりもしますから。 (気を付けないといけませンよね、なンて。荒事に全く関わり合いが無くても運ッて有るものだもの。) ――― あは、は…。 ( ぱちぱちと小さく手をたたいた彼女へ、苦笑にも似た笑い声。子供扱いされてる感が、否めない…ッ ) 敵対認定は、避けたいですね。確かに。――警戒持たれちゃッたら不意の攻撃なンて出来ませんし。 ――首、首筋、お腹、腕や足… 防具で隠れていないなら、確実なのは首の辺り、ですよね。―― ( 眼潰し、も有効かもしれないけれど。其れは避けたい、お兄ちゃンの為に回収しなきゃいけないから。 ) ―――――…ッ ( 最後の言葉に、びくりッと身を震わせる。忘れていた恐怖みたいなものが、湧きでてくる感覚。 ) ――いえ、ただ、… ( 自己防衛の為です、なンて今更言えない。急所攻撃した後にナイフで刺す、なンて過剰防衛も良い所だもの。 ) ――… ( 如何しよう、如何しよう。彼女の表情とは反対に、娘は焦ッた様に視線を彼女から外し、言葉を探る。 ――こういう状況は苦手だ、如何したらいいか解らない。 …けど、 ) … 私が、 眼球を抉り取る為だ ッて、云ッたら 如何します? ( 小さく小さく。熱心に鍛練する他の方に聞こえぬ様に 小さく、言葉を紡ぐ。 ) [Mon 3 Aug 2009 03:03:36]
アルマ > いやー…流石にそれで負けたらちょっと…(あはー、となんだかちょっとばかり遠い眼しつつ…)ええ。その通りですわ。メアちゃんって頭良いー♪(わー、とぱちぱち小さく手を叩く始末。どっちが教えてるのか解らない構図が今誕生。色々と無軌道)でまあ、そうなんですよね。しかもその場合は相手に完全に敵対認定されてますから、正直絶対に避けたい状況ではありますね。なので相手が回復する前に逃げるか――――(がつーんとか石の話に頷いたりしながら、こちらも言葉を返して…そして花も恥らうお年頃のメアさんがんばって。相手はモラルのモの字の上の横棒すらもないのだから(他人事)そう。蹲るまでいかなくても、相手が屈めば…無防備な首筋や首の後ろ、其処を覆っているなら脇腹、その後を考えれば腕や足…畳み掛けるように出来れば、実に有効ですよ。で、どうするんですか?気に入らない人を消すとか、殺してでも奪いたいものが有るとか、或いは―――そうやって、綺麗な目玉を丁寧に抉り取る…とか?(金的後のナイフが有効かという意見に大いに同意しながら、にっこりと―――口の端を大きく吊り上げ、眼を限りなく閉じているのと同じ様に細めながら…「例え話」の言葉が耳に入ってないかのように、最後にそう問いかけた。ただ、物語に出てくるような、犯人を問い詰める「善き側」の印象は無く…寧ろより泥濘へと引きずり込もうとする悪魔に近いものを感じる――――かも、しれない) [Mon 3 Aug 2009 02:52:04]
メアリアン > ―― 其れか、その …、石で攻撃した後にナイフでざく ッとか? ( あくまで、奇襲を掛けるなら生かす気は無い。そンな所。自衛なら其れで逃げるが、奇襲だと話が別だもの。 顔、ばれるのは嫌だし。 ) ―――… あッ、た、たとえ話、ですよ? ( ハッと殺す前提で話していた事に気付いた。 顔の前でひらッと手を振ッて。 私みたいなのは、其れ位の意気込みで遣らないと ッて意味で 、なンて言い訳にも似た付け足し。 ) [Mon 3 Aug 2009 02:43:33]
メアリアン > ――あは、は…。流石ですね。 ( なンて云いながら、再びジェスチャーを目で追ッたり。 ) 奇襲を掛けるなら、体格とか力とかよりも如何に相手を油断させるか、が大事になッてくるとは思うンですが。 …奇襲掛けた後に反撃されたら、如何しても必要になりますよね。力とか体力とか。 ( 走る訓練でもしようかしら、なンて。―娘の眼球採集対象は自分より弱そうな女か子供、だ。ナイフチラつかせれば怯える様な人間。だからこそ、成功して来たのかもしれないが。 ) ―― 此処で、 がつ―ン…。 ( 出来るかしら、なンて不安。いざとなッたら形振り構ッていられないのだろうけども。けども。花も恥じらうお年頃…(*2回目) 彼女のキンタマ発言は華麗にスル―。何となく、つッこンだら負けな気がしている。 ) 石、ですか。 ( 確かに硬いし、力の無い部分を補ッてくれそう。 ) ――例えばナイフとか後ろに隠して、 ッて云うのだと難しい、ですかね? ( こてン、小首傾げる。素早さが必須になッてくるけども。確実かな― なンて。殺る気満々だ。 ) [Mon 3 Aug 2009 02:40:16]
アルマ > まあ流石に、普段そういう荒事してないような男の人なら、真正面からでも勝つ自信はありますけどね♪まあそれはさておきまして(さっきとは反対側に何かを置くジェスチャー)戦いは単純な重量や膂力だけで決まる…と言うわけではないですけど、しかし無視できない現実ですからねー。真面目に強くなりたいなら、まず技より知識より何より「走って体力つけなさい」って事になりますしね(あの目玉の持ち主がメアだと言うことは、証拠は無いけど自分のナカではほぼ確定してる。だが、その彼女が今まで何度も実際に「奇襲」で「勝利」していることは流石に知らないわけで)…難しいですよ。シンプルなモノほど、ごまかしが効きませんから…ね♪ええ、そうそう。其処の硬いところで、下から突き上げるようにキンタマをがつーん♪と(うまいうまい♪とか言いながら、さらっとキンタマとか口にしてるが気がつかない。元々そういうのに頓着しない性質なので余計気づかない。セクハラで訴えられたら21世紀なら敗訴するかも。さておき)んー、やっぱり、有る程度の力は必要ですよ。だから、もし出来るなら…何か石とかこっそり握って、其れを握ったまま打つのもいいですよ。金的だけで気絶させようとすると、正直睾丸が砕けるんじゃないか、というぐらいの強い力を加えないといけないですから…実用性を考えれば、それなりの力で何とかなる「蹲らせるぐらい」の一撃を加えて、更に其の無防備状態に―――というのが確実かなーと。(体力や体格と言った下地無しで出来ることといえば、正直これぐらいだろうなぁ、と自分では結構出来ることをかっちり考えて伝えた積り。正直「いでっ!」と相手に言わせて、掴まれた状態から逃げる程度…つまり現時点では護身術ぐらいにしかならないだろうと思う…けど、それは仕方の無いことだと結論付けた) [Mon 3 Aug 2009 02:30:01]
メアリアン > ―― 其れッて力が無くても 大丈夫、なのかしら…? ( 殴る力とか。スピードは必要みたいだけれど。 こてン、と小首を傾げる。力の無さが自慢です。 自慢にならないけども。 ) [Mon 3 Aug 2009 02:18:30]
メアリアン > ――男の人と真ッ向勝負なンて、体格差も力の差もあるものね。 ( 絶対、と云えないのがヴェイトスの不思議な所。 ) ―― 奇襲。…う―ン、確かにそうなりますよね。一撃必殺、ッて奴なンですね。 ( うンうン、と納得する様に頷いて。人間の少女と云うだけで相手を油断させるには最適だ。今迄其れに救われてきた部分もある訳だし。 ) ――― こう、 ですか? ( 彼女の動きを見よう見まね。 ) …素早く、シンプルに …、 ( 結構難しそうだ。慌てそう。―― ここ、と云われた部分を自分の手で確認する。―― 確かに骨が有る。骨の硬さを利用して攻撃? ) [Mon 3 Aug 2009 02:17:12]
アルマ > ――――♪(そして、そんな理解不能を顔に描いた様な彼女の表情を眺めて…やっぱり、楽しそう)そういう現場は見たこと無いけど、どうやら理解はしていただけたようですね。その通りです。私も、正直真正面から男の人と格闘しろ、といわれたらちょーっとご遠慮したいと言うのが本音ですしね。では、概要を理解してもらえたところで次は早速実践的なところに入りたいと思います。でまあ、真っ向勝負を避けている時点で、既に多かれ少なかれ奇襲なんですね。詰まり、バレたらもうお仕舞。だから、やるなら一度で決めないといけません。そのタイミングはまあ、またこの「ケースバイケース」に成っちゃいますけど、その時次第で変わります…が、至近距離というかほぼ密着ですね。幸い、取っ組み合いにはどう見ても向いてないメアちゃんの外見は、油断させるのには最適でしょうしねー♪(と、自分でアレコレ並べ立てながら…「良く喋るなぁ」と自分の言葉なのに他人事のように感じてるのでした)で、肝心の腕の動きは、こう(そう言いながら、ふっ、と右腕を軽く、肘から先だけを軽く突き出すように――どちらかと言うと、ドアノブを持ってドアを軽く押すような動き。それを見せて)動作は出来るだけシンプルに、かつ素早くさりげなく。そしてここで、打つんです(そうやって左指で指したのは、右手の親指の付け根から手首までの間。触れれば其処に一本骨が通っているのが解るだろう。男女問わず、人間なら誰にでも有ると言うのも) [Mon 3 Aug 2009 02:05:43]
メアリアン > ――あ、はい。それも、そうね。 (何か置くジェスチャーを目で追いながら。) ――― … ッ? (彼女の笑い声に、困ッた様な笑みから一転、不思議そう― と云うよりは若干ひきつッた様な表情を浮かべ。彼女が楽しいなら、良いけども。何が楽しいのかは、娘には全く理解不能。 ) ――― う―ン…。 ( お兄ちゃン、の今迄を思い出してみたけれども。そンな所は見た事が無い。首を横に振ッて。 ) ――― ( こくこく、ッて彼女の指導を首を縦に振ッて、聞く。 ) はい、理解は出来ます、―― 真ッ向勝負じゃ勝ちは望めないから、まずは急所 ッて事ですね。 ( 天地がひッくりかえる程ならば、相当なのだろうし。 ) [Mon 3 Aug 2009 01:55:17]
アルマ > ま、そこまで行くのは求道者ですから、其処までは見ないことにして、と。時間の無駄ですしね(よいしょ、と横に何か置くジェスチャーひとつ)うふふふふふふ♪(くすくす。メアの浮かべた笑みを見て、楽しそうに眼を細めた。いやいつも眼は細められているけれど、今回のは――本当に楽しそうな顔、で)ええ。では続けますけれど…男の人がうっかり転んだとかで、股間を強打したところを目撃したことありますか?あると早いんですけど…あれって、男性からすると「天地がひっくり返るような痛み」なんだそうですよ?でまあ、正直に言わせて貰うと、メアちゃんはガタイ…ああ、体格のことですね。それも小さいし…まあ当然ですけど(この街では外見年齢と(その種族に見合った)実年齢がつりあわないことが多いが、まあそこは今回見送って)そうなると、打撃の打ち合いとか、ましてや押し合いへし合いは到底望めません。なので、急所を責めることによる一時的な「昏倒」に順ずる効果を得る手段を選ぶことが一番良いと思うんですよね。なので金的なんですよ。此処まで、御理解いただけました?(先ほどと同様、右の指を自分の顎に添えたまま、珍しく真面目に――自分にしては――語るのだった) [Mon 3 Aug 2009 01:48:45]
メアリアン > ――― 実際は、きッと … ( 本当に完璧に、完全に出来る人間なンて極僅かだろうし。難しい。難しい。 ――長い長い道の先が、不安だ。 ) … それは…―― ありがとうございます。 ( 更に否定するは如何だろう、と思い素直に礼を。ちゃン付けには なンだか照れ臭くて困ッた様な笑みを浮かべた。 ちゃン付けなンて初めてだもの。 ) ( 血と汗と涙の結晶を生み出す為の訓練所な訳ですね。解ります。 さておき、 ) ――――――… ( 彼女の答えに一瞬思考停止。 ) …… は、はい。それは、存じております…。 ( 若干言葉がおかしくなッた。 ) … こ…  股間を、攻撃、ですね…。  ( 顔赤くして、再確認。声は滅茶苦茶小さいが。花も恥じらうお年頃。更に異性経験なンて物は無い。 お兄ちゃンの為に メア 何でも 頑張るよ …ッ。心に誓う。 ) [Mon 3 Aug 2009 01:38:44]
アルマ > と、言葉で言うのは簡単なんですよねー。あははははは♪(と、笑いながら頭をぽりぽり、と自分の右手で軽く掻いた。誰の前にも横たわる、それこそ永遠の課題だろう。例えそれが如何様に曲がり、暗い道だとしても――――やはり、道は果てなく長く)…そうですかー?可愛いと思いますよ。ええ。これは譲れませんね。とまあ、アピールはして置きまして…と、では、メアちゃんで♪(ちょっと否定はしたものの、強く押し出すでもなくささっ、と引いた。今の所は。そしてさらりとちゃんづけで呼び始めるのだった)(そして、相変わらず此処は血と汗と涙に満ちた鍛錬場である。とりあえず体育会系のところだ。市内には魔術系のもあるというが)でまあ、金的ですが…これは、えーと、男の人の股間を攻撃するんですね。あ、ちなみに私、ふざけてませんからねー?真面目に有効なモノをチョイスしてますよ?(また軽く腕を組んで、右腕だけを縦に上げ指先を顎に添えつつ――――さらっと金的を説明しつつも補足。本当に彼女の体格などを考えた上でのチョイスである。本当は目潰しを教えようかと思ったが、ちょっと考えて其れはパスしたのだった) [Mon 3 Aug 2009 01:30:16]
メアリアン > ――――――… 確かに、それはそうですよね。 ( 解釈は出来る。こくン、とひとつ頷いて。コツで熟練で奥義。――難しい。其れが出来る様になるのか、と問われれば現段階の答えはNOだもの。 ) ―――― はい? ( そうやッて彼女の先の言葉を頭ン中で色々考えていたら、投げかけられた言葉。ぽけッと間抜け面した後、首を横に振ッた。 ) ――― そンな事は無いです。 ( どの様な意図でそンな行き成り言ッて来たのかは不明だけれど。取り敢えず、否定して置く。 ついでに、 メアで良いです、と付け加えて。 ) ――― はい。 ( よろしくお願いします、と。周りでは素振りの音だッたり、必殺技の名前を叫ぶ声だッたりが未だしている。忘れがちになるけれどッ ) ―――…はいッ。 ( 簡単で有効な、 ) ―― 金 的? ( きょとり。 尋ねられた問いに、首を小さく横に振ッた。 彼女の予想通り、知らない娘。 ) [Mon 3 Aug 2009 01:19:37]
アルマ > ええ。それはそうですよ。だって其れってコツであり熟練であり奥義ですもの。自らの店を持つに到ったケーキ職人が、ケーキを作る時に一々本を読んだり、誰かに助言を求めはしない。メニューにないケーキを作れるか、と問われたら、自分の経験と知識を元に判断して、自分で結論を出して、そして場合によっては作る。お勉強だけで上手く出来るようになったら、職人に弟子入りなんてこと、なくなっちゃいますしねー♪(適当に思いついたことを並べた。特に何も考えずに。ただ解りやすいようケーキ職人にした、という気遣いはあったものの、さて焼け石に水と成っていないかどうかは――聞く相手が判断すること)メアリアンさんって、可愛いですよねー♪(背筋に寒いものを感じるメアリアンの様子とは裏腹に、其れはもう緊張感のない口調で突飛な言葉を吐くのであった)ええ、ではこちらこそ宜しくお願いいたしますね。(しずしずと頭を下げての返礼。此処だけ見ると何処かのお洒落なサロンのようですがしかし此処は間違いなく鍛錬場でした)さて、では簡単かつ非常に有効な「金的(初級編)」から行きましょうか。えー、ちなみに金的って何のことだかご存知ですか?(と、今までの経験から踏まえてこちらからクエスチョン。多分知らないだろうなぁ、と思ったので) [Mon 3 Aug 2009 01:09:47]
メアリアン > ―― …ケースバイケース…。ううー、なンだか難しい、です…ッ。 あ、言ッてる意味は解るンですが。現実が難しい ですね。 ( 何が起こるか解らない。何が役立つかも解らない。――あう―ッて頭抱える。元々そンなに知力の無い娘。 取り敢えず、行動する事に無駄な事は無い、ッて結論に達した。 ) ―――… ( 笑う彼女に寒気を覚えるのは何故だろう。見透かされている様な気がするからか、目玉を食べる様な人だからか。 …解らないけど、今この段階では害は無さそう、だ。 ) …どうぞ、お願いします。 ( ぺこン、ッて頭を下げて。 ) 私よりはずッとずッと強いもの。―― 教えて頂けたら、嬉しい。 ( そういッた事に詳しい友人等居ないし、教えてくれるのならば、此れはまたとない機会。 ――彼女の言葉に、ぱあッと表情輝かせる。 ) ありがとうございますッ…!ええ、説明だけでも、 嬉しいわ! ( まさか未だなァンにも決めていないなンて知る由も無く、嬉しそうに笑う。 ――少しでも強くなッて、お兄ちゃンの為にいッぱい集めなきゃ。そンな、内心。 ) [Mon 3 Aug 2009 00:58:00]
アルマ > …(実に、絵に描いたような駄目人間の見本のような末路である。多分)ええ。でまあ、非常――――に投げ槍な発言であることを承知しつつも、敢えて言うなれば「全てはケースバイケース」で終っちゃうんですよねぇ♪何時何がどのように役に立つのか解らない。それが現実ですから。ただ、何を第一とするかは…己の資質や、周りの環境に因って絞られて行くでしょうね(と、その様に言葉を返しながら、ある意味ではアルマも戸惑っていた。人とこういったことを話すのは初めてだったから。奇妙な、だが決して不快ではない感覚を覚えたまま…やり取りは続く)……♪(くすくす。首を振る彼女の内心が見えているかのように、また眼を細めて―――でも、何も口にしない)あらあら、予想はしてましたけど…やっぱりですか。まあ、あんまり人に偉そうに教えられるほど、大した腕でもありませんけど…(何より、自分のスタイルを行うには―――技より何より、心が問題となる。だが、どこか同じ資質を感じたこの少女ならいいかな、と思う自分がいるのも事実。故に)では、早速やりますか?とは言ってもそうそう実践できないので、これこれこう、と説明するぐらいになると思いますけどね♪(と、言葉を返しながら「何にしようかなぁ」とまだ決めてないのだった) [Mon 3 Aug 2009 00:46:24]
メアリアン > ――― ( 多分、其の言葉に苦笑を零して。レイと云う人の名前を出したのは彼女の筈だが、良くは知らない模様。 ) ――― ええ。確かに、最初の方が強そうには見え ます。 ( こくり、と頷いて。 ) ―― ン ッと。 でも、実践で使えるのは後者の方が …ッて事、ですかね? ( 手を口許に持ッていッたまま、自分なりに解釈を。なかなかに武術ッて難しい。見栄えだけじゃ無いのか、とか。 ) ―― スラム…。 ( 楽しそうに笑う彼女。其の声と、表情に、なンだかぞくりッと背筋に寒気が走る。 其れを振るう様に、一度首を横に振ッて。 ) ―― 壊しよう…。 ( 其れなら、尚更好都合。 なンて、言葉にはしない。少しだけ 小さく嗤ッた けども、 ) ――其れでも良いです。教えて頂けませン? 勿論、お礼はしますから。 ( 自分が犠牲になる事は出来ないけれど。―金銭を多少払う位、痛くなンて無い。 ) [Mon 3 Aug 2009 00:32:58]
アルマ > まあ…多分?(自分も詳しくないので、以前見たっきりの膂力が印象的でそれ以外さっぱりなのであった。自分から切り出しておきながら知識レベルがほぼ変わらないといオチ)…二つ目に見せたのより、最初に見せたのの方が…いかにも「そういう覚えがあります!」って見えるでしょう?勿論、最初のあれが実用性皆無、とは言いませんわ。首や頭が急所なのは事実ですし、そこを蹴り飛ばすことで生じるダメージは大きいですからね。まあ、このあたりは人それぞれのスタイルも有るから、一概にこう、と言えないことですけどね♪(流石に難しいというか、濃霧の海に放り出すようなものだったかな、と思って、とりあえず解りやすさに気を配った言葉を並べてみた。これでも解りづらかった場合は説明力不足につきご容赦ください、とかとか)まあ、そうですねぇ。スラムとかでなら、今こうしている瞬間も――誰かがそうやって必死になってるかもしれませんよ?(くすくす、と其れにしてはやけに楽しそうに――肩を震わせて笑うのでした。そして今更ながらに、お金持ちのトコの子供オーラ満載ですわねぇ、などと思ってみた。本当に今更)んー……良いですけど、私のってどちらかと言うと武術とかそう言ったものより…壊し様ですよ?(眼はそのままに、――――にぃ、と口の端を吊り上げ、笑いながら―――そう、尋ねるのでした) [Mon 3 Aug 2009 00:24:22]
メアリアン > ―― …コロシアム…。そう、じゃあ 凄く強い人なのね。 ( 奴隷なのに、有名人ッぽいもの。強いと云う事は伝わッた。十分すぎる程。 ) ―――観賞 用 …。 ( の割には、派手さも無いしパッとしない。今迄武術だとかを全然見た事の無い娘にとッては、凄いなあ、と感心できるものではあるけれど。観賞用だと言われると はて。 ) ――― ン… ( 少し悩んだ風に手を口許に持ッて、こてり、反対側に小首傾げる。 ) 野犬の戦い…――を、経験してアルマさンは強くなッたンですか。 ( まァ何も無い状態ならば力をつけなくては生きていけないンだろうな、とか。私には良く解らないけど、 なンて。 ) ―――… あの、私に少し 教えて頂けませンか? ( 恐る恐る、と云うか、控えめに尋ねてみる。観賞用だと云ッていても武術は武術だし。 断られたら― また宛を探すだけ。取り敢えずお願いしてみよう。 ) [Mon 3 Aug 2009 00:10:27]
アルマ > うふふ、いえいえ気にしなくていいんですよ。ええ♪で…そうですねぇ。とはいえ私も一度コロシアムで見たことが有るぐらいなんですよねぇ実は。確か奴隷の闘士だったはずですわ(実は自分も対して詳しくないので、語れることがあっという間に終ってしまうオチ。でも強いというのが伝わればいいかー、と思っていたので気にしない)ええ。そうですね。…で、まあ、観賞用なんですよ。私にとっては(と、良い終えるのとほぼ同時に右を向いて、ひゅ、と右足で前方の低い所を蹴った。出るのも戻るのもあっという間で、はっきり言って直ぐ終るし見栄えしないしつまらないものだった)……♪(そして、あえて何も説明せずにメアリアンへと向き直るのでした。くすくす)ですよー。だってあても無いし、お金もなかったですしねー。あ、決闘なんて大層なモノじゃなくて、もっとこう、野犬の戦いみたいなものですよ。ええ♪(再び腕を組んで、其処から右腕だけ立てて顎の辺りに掌添えて…またうんうん、と懐かしむように頷きながら言葉を紡いだ。お金も無ければ後ろ盾もないものが生きて行くには、どうにかして牙を持ち其れを研がねば生きてゆけなかった。簡単に纏めるとそんな話になるだろう) [Mon 3 Aug 2009 00:02:03]
メアリアン > ――御免なさい、あまり外に出ないから…。 ( 最近は外出ばかりだけれど、如何にも有名人とかには詳しくなれない。申し訳無さそうに眉尻下げて、 ) ――…大きくて、強い ンですか…。――傭兵とか軍の方ですかね? ( こてン、ッて小首傾げて。まァ取り敢えず並みの男を片手で放り投げる事が出来る様な女性である事は解ッた。 ) ―― 百聞は一見にしかず、ですね。 ( どッかの言葉だッた。 ) 観賞用…――? ( 戦いに観賞なンて在るの?と不思議気に。あァでも剣闘奴隷の武術ならば観賞用、と云うのかもしれないけど。 ) 見よう見まね…ッ。 ( あまり参考にならない彼女の意見。 ) 実践 ッて…いきなり決闘申し込ンだりしたンですか? ( 余り想像がつかない。昔を懐かしむ様な彼女の仕草に、驚いた様な声を上げて。 ) [Sun 2 Aug 2009 23:53:04]
アルマ > あー、なるほどなるほど。えとですねー、んとですねー…(なるほどご存知ない、と反射的に呟き、腕組みして説明しよう…としたが中々良い言葉が見つからず)…デカくて強いんですよ(年齢一桁の子供の感想みたいなコメントしか出なかった。しかし本人は全く気にした様子が無いあたり実に手遅れチックだ)あはは、やっぱり百回「できる」と言うより、一度やって見せる方が確かですよねぇ。まあ、私の場合はこーいうのって殆ど「観賞用」なんですけどねぇ♪(メアリアンがほぅ、と息を零したのがちょっと嬉しかったらしく、うふふー♪といつも細められている眼を更に細めて見せた。そして今の段階では、まだ「観賞用」の意味を自分からは口にしなかった)んー…特に誰かに教わったことはないですわねぇ。見よう見まねと、あとは実践で痛い思いとか怖い思いとか通じなくてボコボコにされた後で数人がかりでヤられたりしながら身につけたんですよ(うむうむ、と腕組みしながら頷いて、なにやら昔を懐かしむように語る…のだが、実に参考にならない意見であった) [Sun 2 Aug 2009 23:43:19]
メアリアン > ―――はい? ( 彼女の描く勝手な未来予想図に、きょとりと不思議そうな表情を。 ) れい… しぇりだン? ( それだーれ?みたいな感じで小首をこてン、ッと傾げる。生憎半引きこもり生活をしている娘は有名人とかにも詳しくない。 ) ――― …修練? ( 鸚鵡返しに彼女へ聞き返すも、彼女の繰り出す蹴りに、ほうッと息を零して。素人だとかプロだとか、そンなものは解らなかッたけれど。凄い、と云うのだけは解ッた。 ) ―――… ( 予想より彼女はずーッと強そうだ。 ) あの、アルマさン。 アルマさンッて誰からそういッた武術を教わッたンですか? ( 少し離れた彼女との距離を、ぐッと縮めて尋ねよう。 ) [Sun 2 Aug 2009 23:33:22]
アルマ > …?(視線を外したと思えば、またこちらを向いたり頑張って浮かべたような笑顔を向ける様子を目にして、軽く首は傾げるものの問いかけもしない。そんなこんなで、1mほどの距離で向かい合って)見学…ですか?実は「今はこんなに小さくてか弱いけど、大人になったらあのレイ・シェリンダンみたいに並の男を片手で放り投げられるような逞しいおなごになりたい!」という野望でも秘めていらっしゃるとか?(かくーん?とさっきと反対の左側に首を大きく傾げながら、実に無軌道かつ勝手な未来予想図を放るの巻)あ、私ですか?修練ですよ。そー、れっと(「どうして此処に?」と問われれば直ぐに修練と答え、其の直後2mほど離れてひゅっ、と上段蹴り二発。最初は右足を振り上げ、振りぬいた其の脚を軸足にして今度は左足をひゅっ、とメアリアンには向けずにくるりくるり)…というわけなんですよー?(蹴りの時軸足がぶれないことから素人ではない…のだが、彼女に伝わるかどうかは謎である) [Sun 2 Aug 2009 23:25:33]
メアリアン > ( 彼女の独り言は聞こえない。まさか来たばッかりで訓練では無く、終わッた後の事を考えているなンて知る由も無い。 ) ――――… ッ ( 彼女の視線が一瞬此方に向いたとき、ハッと我に返り。そそッと視線を外してみる、も。 ) ―――… こんばん、は…。 ( 此方へ足を進める彼女に、貼り付けた様な作り笑顔で御挨拶。 ) ――アルバイト? …いいえ、私は… 見学?です。 ( 見学と云う言葉が正しいのか如何なのか。さておき、 ) ―― アルマ、さンは 如何して此処へ? ( 彼女の外見からは、こンな所に用があるなンて思えず。あァでも目玉を食べる様な人だし、とか。頭の中に色々な考えが、ぐるぐると。 ) [Sun 2 Aug 2009 23:15:09]
アルマ > ん〜…ぶどう酒にするか、それとも麦茶にするか…どうしましょうねぇ(いつの間にか今ここで何をするか、ではなく終ったあと何を飲むか、の話に摩り替わっているというオチが展開されるが大声を上げているわけではないので誰にも伝わらない。ちなみにやっぱり訓練メニューは決まってない)よし。では麦茶で。となるとえーと、トキノミヤコ系のお店は…あら?(と、訓練メニュー以外のものをばっちりと決定して頷いた直後、ぽかーん、と鳩がクインクレインもとい豆鉄砲を喰らったような顔のメアリアンに気づいた)…あら?おかしいですね。飲み物のことを考えている間に、ついうっかりカフェに移動してしまった…訳ではないようですわねぇ♪(きょろきょろ。辺りを見回せば打撃音だの素振りが空を切る音だのが静かに響く、紛れもない訓練場。そしてメアリアンが居るのもまた事実だった)はぁい♪アルバイトかなにかですかー?(軽く右手挙げながら、実に能天気な声かけつつ直ぐ前まで脚を進めるのでした) [Sun 2 Aug 2009 23:07:14]
メアリアン > (ぐッ、ぐッ、と何度か力を篭めてみるが全く意味を成さず。――はあ、と疲れた様に息を吐けば、 ) ―― 御免なさい、無理、みたい。 ( と、此のボールの持ち主へと申し訳無さそうに告げた。彼は首を横に振れば、此方に来てボールを回収していッた。其れはいとも簡単に、軽々と。 ) ――やッぱり、 ( 力は付けないと駄目かしら、なンて己の腕を見る。今迄力が居る仕事なンて、した事が無かッた。強いて言うなら死体を切ッたり、運ンだり、其の程度。 其れだッて休憩を挟みつつ、小分けにしつつ、なのに。 ) ――― 其れとも、力がある護衛でも雇えば良いのかしら。 ( 其の方が簡単だろうけど、色々詮索されるのは嫌だし。なンて。 −取り敢えず一旦帰ろう、と足を扉へ向ければ、 ) ――――………… ( 見覚えのある姿に、ぽかン、と呆けた表情を。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:58:17]
アルマ > (てっくらてっくら。メアリアンとはまた違った方向性で、鍛錬所にはなんか似合わなさそうな影が現れる。更に歩き方がスキップで、「アンタの職場のストリップ劇場は此処じゃないよ」といわれてしまいそうな光景である。そしてそういうところに努めているわけでもない。閑話休題)えー、街角などによる「実践」も重要ですが、しかし反復練習も其れはそれで重要なわけでー(とりあえず入り口潜って直ぐに右に寄り、壁に寄りかかってさて何からやろうかなー、と首を捻るのだった。鍛錬場には珍しい、見覚えの有る少女にはまだ気づかない) [Sun 2 Aug 2009 22:52:21]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『―――♪』 [Sun 2 Aug 2009 22:48:03]
メアリアン > ( 他人の行動の観察等した事は無いし、本来人付合いも他人に話し掛ける事も結構苦手。――声を掛ける事も、何も出来ないまま、ただただ、懸命に自主訓練に励む彼等を見遣る。 ) ―――… 帰ろう …かな…。 ( なンだか怖いし、居心地が悪いし。― そう、くるッと踵を返した所で、 ) ―――…? ( 足元に転がッて来たボールの様な物。色は黒ッぽい。遠くで鍛練をしていた一人で腕を上げている。彼の物、なンだろう。 投げて返そうと其のボールに手を遣り、 ) ――― ッッ おッ もい…ッッ ( 力いッぱい持ち上げようとしてみた。 けども。 ――其れはびくともせず。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:39:40]
メアリアン > (取り敢えず入ッてみない事には何も変わらない。他に居るだろう人達の鍛練の様子を見るだけ。 ――ギッと少し重い扉を開けば、中へ一歩踏み込ンで。 ) ―――… ( 数人、自主訓練をしている人達が居る。扉から一歩、二歩程右に動いた場所、壁に凭れかかる様に娘は立つ。 )  ( 張り上げた声とか、音とか、なンだか今迄自分が過ごして来た世界とは違い過ぎて。はあ、とひとつ息を吐く。鍛練とか、戦闘術を学ぼうとするなンて無謀だろうか。 鍛錬し続ける彼等を見遣ると、自信が無くなッてきて。 ) ――― 如何しよう…。 ( 同じ言葉を、呟いた。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:28:47]
メアリアン > ――― 如何しよう…。 ( そンな言葉をぽつり呟いて。佇むのは鍛練所の前。―― こンな場所来た事等無かッたし、普通に過ごしていたら決して来なかッた様な場所だ。普通に入ッて良いのか、許可が居るのか。 そンな事も解らない娘は、ぼうッと扉を見上げて。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:18:04]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( 鍛練所―― の扉前。 )』 [Sun 2 Aug 2009 22:14:51]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ―― ”天下無双刀”と名付ける!! 』 [Wed 29 Jul 2009 01:05:57]
艶子 > ( ――がく、と両膝が折れ、私は地面にしゃがみ込んだ。忘れていたように呼吸を再開させ、保持できなくなった刀をからんと落とす。凄まじい虚脱感に襲われ、力が入らない。 ) や………。 やった…………。 ( 私はこの碁盤切りができたとき、きっと狂ったように喜ぶだろうと思っていた。けれど、嬉しいと思う気持ちとは裏腹に身体がいう事を聞かず、大声なんてあげられそうにも無い。とにかくやった、やったのだ。 ) 今の―― 今の剣。今の一撃。今の一閃。 名をつけようッ!相応しい名を! [Wed 29 Jul 2009 01:05:23]
艶子 > ( ――振り下ろした刃は折れ飛ぶ事無く、木の肉を両断する。ざッ、と地面の土にまで突き刺さり、私はその衝撃を両腕で、肩で、体全体で受け止めた。 ) [Wed 29 Jul 2009 00:58:15]
艶子 > チェスト―――――――――ッ!! [Wed 29 Jul 2009 00:54:11]
艶子 > ( ぐ、と刀を握り締め、目を大きく見開き、腹の底からッ 腹の底から声を絞り出すッ!!尻と肛門に力を入れッ!上腕と胸部と背部の筋肉が隆起する!!隆起する!! 私が持てる最大のパワー、最速のスピードでッ!! こいつを―― 両断するッ!! ) [Wed 29 Jul 2009 00:53:01]
艶子 > ( 示現流の開祖曰く、勝とう・斬ろう、とすること自体が病なのだという。私はまだその域に達していないが、一撃に掛ける以外は本来なら無念無想であるべきなのだという。今がそんな状態なのだろうか?それは判らないが。 ) ( いつしか呼吸もまるで寝息のように穏やかになる。じっと碁盤の目を見つめていると、その線が消えて行き―― 木目だけが浮かび上がった。更に注視していると、木の肉とその奥にある地面までも見透かして見えたような気がした。 人間相手と戦っている時にも不意に見える、両断すべき点、線。それが見えたような気がしたのだ。 ) [Wed 29 Jul 2009 00:48:46]
艶子 > ( 失敗したらそれまでだ。ただ黙って死ねば良い。常々思ってきたことじゃないか。そうやってぎりぎりの所を攻めて、勝利を得てきたんじゃないか。 今更何を恐れる事があるだろう。例えは悪いが、性病なんか恐れずに好き勝手遊んできた男が―― 突然娼婦を目の前にして、病気を移されるんじゃないかって心配するかのような。「何を今更」って奴だ。それを心配する段階に居ないのだ。 ) …………。 ( 静かな呼吸を繰り返す中で、いつしか自分という存在が曖昧になっていく。今、私はこれから碁盤を斬ろうとしていること自体を意識していない。忘れてしまっているのだ。 ) [Wed 29 Jul 2009 00:37:48]
艶子 > ( イメージはある。こういうのにイメージが必要なのかと言うと不思議な話だが、とにかく両断するイメージ。刀を蜻蛉の構えよりやや後ろ側に保ち、人気の少なくなった静かな鍛錬所の中で、数十分はその状態のままだった。 厚みのある碁盤には粘りがあり、斬るに適した和刀とはいえ刀が折れ飛ぶかもしれない。そしてその刀は、私の身体に突き刺さるかもしれない。片方だけ残った目玉に、首に、腹に。そしてそれは死を意味する。私は今、命を賭けようとしている。 ――その事に対し、私はずっと怯えがあった。こんなもの両断できないと思っていた。だが、考えてみれば単純な話―― 今までだって死ぬかもしれない戦いの中で、私は戦ってきたじゃないか。それと一体何が違うというのだ。 ) [Wed 29 Jul 2009 00:29:52]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 再び碁盤の前に立つ。 』 [Wed 29 Jul 2009 00:22:05]
お知らせ > ニア・ディアーさんが帰りました。 『(せめて派手な音ならば……)』 [Tue 28 Jul 2009 23:08:51]
ニア・ディアー > (その後、訓練所からは地味に痛そうな音と何者かが倒れ伏すような音が聞こえた、そうである。) [Tue 28 Jul 2009 23:08:28]
ニア・ディアー > (襲い掛かる既視感。悪寒と言う名の恐怖。頭上よりやってくる恐怖の権化鈍 器――!) (しかし悲しいかな、身軽ではない僕はやってくる審判を見上げることしか出来なかった。調子に乗ったツケならば、甘んじて受け入れようと思う。これをバネにし、僕は更なる成長を遂げ――) [Tue 28 Jul 2009 23:07:17]
ニア・ディアー > (そして数分後、気付いてみれば調子に乗って掛け声を上げつつ剣をやたらめったら振り回し始める男が居た。僕である。変なテンションになってきてしまって、掛け声もどこかおかしい。あれェー、僕がやってるのってなんだったっけー?) ちぇい! ほーい! ヒャッホウ! (もはや構えまで崩れ始めてしまった僕。声はもはや練習どころか遊びの其れである。そして下から上への切り上げを行ったときである。ちょうど掛け声がヒャッホウ!のあたりだったはずだ。僕は再び――) ……あっ。(剣を手から放してしまったのだった。) [Tue 28 Jul 2009 23:03:03]
ニア・ディアー > (鼻からの侵略が終わると、僕は再び剣を持った。いきなり実践的な攻撃をしても、きっと練習にはならないだろう。それならば、と気を取り直して今度は素振りである。剣を両手で持ち、正面に構える。切っ先は天を衝くようにして。本で読んだ、この構えは……確か、セイガンの構え、とかいったっけ。剣をそのまま振り上げ、正面に――) ――ふっ! (振り下ろす。机上の知識であったため、振り下ろした後に若干姿勢を崩してしまったが……なるほど、これは悪くない。一撃に力を篭め、振り下ろすというこの反復行為はどこか精神集中にも似ていると僕は思った。気長に続けていけば、僕の短気も少しはマシになるかもしれない。) [Tue 28 Jul 2009 22:56:59]
ニア・ディアー > (脳内で綺麗なお花畑で戯れる美男美女の映像が流れた。あれはなんだだろう、と鼻を両手で押さえつつ首を傾げる僕。意識をとりなすように軽く頭を振ると手の間から勢いが増した鼻血の軍勢が漏れた。訓練所に血をこぼしても大丈夫なんだろうか――としばし黙考する僕である。)(しばし鼻血を止めるべく、微動だにしないまま天井を見上げ続けた。傍目に見れば相当シュールな画であっただろうと僕も思う。そんな場面に行き会ったらおそらく回れ右は請け合いである。) [Tue 28 Jul 2009 22:48:02]
ニア・ディアー > ――(七転八倒の苦しみを体現したようにのた打ち回っております。しばしお待ちください。)―― [Tue 28 Jul 2009 22:42:35]
ニア・ディアー > (カツ、と足に固い感触がした。思いの外重いその感触は僕の落としてしまった剣なのだろう。しかし重要なのはそんなことではない。) あ。(間抜けな母音が漏れた。躓いた僕は当然前傾姿勢になり、そのまま倒れる形になる。手探りを繰り返していた腕一本では身体は支えられない。その結果は明白である。) んごッ! (顔に当てていた手はそのままに、顔面から地面への熱いキスを果たした僕だった。) [Tue 28 Jul 2009 22:41:16]
ニア・ディアー > 僕、やっぱり武器を持つのには向いてないのかな……。(腕から痺れを逃がそうと、両手をプラプラとさせてみるが効果は芳しくなかった。一念発起街に出たのはいいが、現在進行形で鼻からやってきた鉄錆の気配も含めて前途は多難のようである。とりあえずは、何か拭くものを探さないといけなさそうだ。地味に――しかし確実に鼻が痛い。第三者に分かり辛い痛みほど面倒なものはないな、などと益体のない事を考える僕である。) えーと、拭くもの拭くもの……。(痺れる腕に鞭打って鼻のガードをしつつ、うろうろとさ迷い歩く僕である。鼻血を垂らしたくないために心持頭を上に向けているから視界が悪い。手探り状態である。) [Tue 28 Jul 2009 22:34:57]
ニア・ディアー > (そして風を切って僕の頭上から飛来する我が愛剣。武芸の心得も無く、我流で思うがままに叩き込んだ一撃は、なるほど確かに――力任せではあるが威力だけは申し分なかった。しかし僕の腕はそのビリビリとした衝撃に耐え切れず、握力を放棄してしまったのである。鼻先を掠めて落下するものが、その証拠だ。) ――ッてぇ……。(未だその衝撃はうでに燻っている。肘の間接部分の内側をコツンとやられた時の痺れににた感じ。それが継続的に僕の腕を苛んでいる。ついでに掠めた鼻からはなにやら鉄錆のような香りがしてきてしまった。鼻血到来の気配である。) [Tue 28 Jul 2009 22:29:07]
ニア・ディアー > (鈍器を両手に持ち、掲げる。振りぬきやすいように中腰に構え、両手の握りを絞るように。足は内股気味のほうが振りぬいたときにバランスが取りやすい。) (「次のバッターは、何時もアナタの背後にのキャッチコピーでおなじみ! ニア・ディアー! 背番号は1919〜」) (なにやら幻聴が聞こえた気がした。雑念を捨てて攻撃を打ち込む相手を見やる。作り物の人形である。粗く造られたその顔がどこかひょうきんな印象だ、と僕は思った。) (振りかぶる。力を溜め、軸足を力強く踏み込む。文字通りの横殴り。遠心力に乗った一撃はそのまま人形へと吸い込まれるように叩き込まれる。風を切る音が耳に聞こえた気がした。) [Tue 28 Jul 2009 22:22:16]
ニア・ディアー > (暗黒街とかスラムとか、はたまた海岸とか行く先々が安全とは言いがたい場所だったりする僕である。今日の僕は珍しく目的の場所にたどり着いた。これぞ天啓! ということで護身のために訓練なぞしてみんとす。) 僕の武器は……これだ! (無意味にテンションを上げるべく、取り出したるは僕の武器。錆びまくって鞘から抜けやしない、剣とは名ばかりの鈍器である。重さだけはそれなりにあるので、殴れば痛いはずだ。鎧なんかを殴ったら根元からポッキリ逝きそうなあたり歴戦の勇士っぽい風格が見え隠れしているのだ。――そう思わなければ今この時点で気力が萎えそうな僕なのだ。) [Tue 28 Jul 2009 22:15:04]
お知らせ > ニア・ディアーさんが入室されました。 『(  訓練である!  )』 [Tue 28 Jul 2009 22:10:31]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『 …翌日、二人で一緒にお洗濯の図…! 』 [Tue 28 Jul 2009 01:20:10]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『服…、その…下着まで…濡れて、しまって…(と、涙目継続で呟いて…洗濯、手伝いますから…っ)』 [Tue 28 Jul 2009 01:17:48]
オリヴィア > はい、タンゴの他にも色々覚えていきましょう(タンゴのステップがきちんとできれば、とりあえず恥はかきませんしそこから興味が広がるのはいいことです。事情を知っているような方ばかりの社交界とか、それでも誘われたら…それは、その時に…っ)大丈夫、です…あときちんと避けますから…っ(蹴られても今度は自分がきっちり笑顔で応じる番…と言うか変に避けようとか考えるからステップが変になって滑るとか…まさに自業自得、と言うかロサさんを信用できなかった私への天罰です)…ロサ、さん…大丈夫です、か…? ご、ごめんなさい…私から、滑って…。け、怪我はない、のですけど…(あの…その、とか言いよどんで…) [Tue 28 Jul 2009 01:16:39]
ロサ・ガリカ > 宜しければ、是非次もレッスンをお願いしたいですわ。 ( 従者なのにこんな風にお願いできるのも、両者の関係が良好だからか。 多分、一緒に社交界に出るような事になったら奥様にダンスを申し込む男性がどんな人かやきもきしながら見るだろう…っ。 ) い、いえっ。聞くところによれば、朱鷺の都の方では脛は急所だと伝えられているとか。な、成るべく蹴らないように―― ( ベン・ケーは鍛えようがない…!うっかり蹴ってしまったら、必死に痛みを隠して笑顔を浮かべる奥様が想像できてしまう。 ) ( 滑ってしまうのはハプニング。これはどんなにダンスが上手な人でも、どうしようも無いと思う。ここで私がぐっと堪えて奥様の身体を支えたり、或いは身を呈して奥様の下敷きになったり―― できれば良いのだが、そんな運動神経は持ち合わせておらず。結果、そのまま二人して倒れこんでしまった。これで痛みが無ければいわゆるどっきりハプニングだが、痛いのでそんな余裕は無さそうだ! ) あ、 痛 …っ  う、うぅ。   お、奥様―― ( 痛みを堪えつつ。 ) だ、大丈夫ですかっ。お怪我は…っ。 ( 傍から見ると、まるで奥様が強引に迫られているようである…!半泣きだしっ。 ) [Tue 28 Jul 2009 01:09:04]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『(しばらく衝撃に悶絶してますのでしばしお待ちください[再入室])』 [Tue 28 Jul 2009 01:08:00]
オリヴィア > うふふ、それならお誘いした甲斐もありますね(楽しいと思っていただければ練習するのも苦になりませんし、上達も早いと思いますので…これが異性だとまた違うのは多分私も彼女も一緒だと思う。そして、こちらは誘われても指輪を見せて申し訳なさそうに辞退とかそんな事もしかねないのが何ともと)大丈夫ですよ。私は騎士ですもの…日頃の鍛錬のお陰ですね(人を守る為に鍛錬しているのがこういう形で出るのも、またいい事だと思う。誰かの為にと言うのが騎士の本懐ですし、それが親しい方なら尚更と)ええ。あ、蹴っても大丈夫ですよ…多分、それくらいならきっと耐えられますから…(ベン・ケーなる勇猛果敢な従者ですらそこを蹴られて(?)泣いたと言う場所ではありますが、耐えて見せましょうと、どんとこいっとかそんな間違った意気込みを見せて…ロサさんの失敗をフォローする事ばかり意識して、自分だって不慣れな男性側のステップだと言う事をすっかり失念していたわけで…スリィで準備OK、そしてここからってところでまさか自分が滑ってしまうのは想像外で)…キャ…ァ…クゥ…!(小さな悲鳴と共に、とっさにロサさんの身体をかばうようにして、自分は背中から落ちて…少し背を丸めていたから頭は打ちませんでしたけど、思いっきり背中を打って、押し倒される形で…ちょっと、痛くて息が詰まって声が出ませんのでしばらくお待ちください…。何かロサさんに押し倒されて半泣きでぎゅっと耐えているような絵面なのは事故です…本当です) [Tue 28 Jul 2009 00:59:29]
ロサ・ガリカ > はい。こうしてやってみると、結構楽しかったり――。 ( 殿方相手だと色々と抵抗もあるが、主従関係とはいえ同性だと色々と気兼ねなくできるからかもしれない。そしてダンスの経験がないのは、確かにそういった以前の職場の確執も多少は関係してくる。 ) 大丈夫です。奥様こそ、痛めませんでしたか…? ( 大事なお身体だ、気をつけなければ。 それは騎士としての職務を果たすために大事なのだという意味ではなく、純粋に自分の敬愛する主人だから大事なのだ。 ) はい。次からが特に重要ですね。…大丈夫です、手順はきちんと覚えています。 ( やり始めてから少し慣れてきたのか、多少は冷静を取り戻し、頭に覚えたことを思い浮かべる事が出来る。 ) はい。 ――スリィ ( 声を合わせ、右足を少してから、左足の踵を上げて――。大事なのはここだ、私の―― 女性側の歩幅。大きく前に出すぎては足を踏んでしまうし、後ろ過ぎてはステップの後の形がおかしくなってしまう。奥様の足を踏まぬよう、注意しながら左足を前にだした、その時。 ) ――――!? ( ずるっ、と奥様の右足が滑る。 私は咄嗟に奥様の身体を支えようと―― ) あぶ、ない! ( したが、一緒にバランスを崩しそのまま押し倒すかのような形に…っ! ) [Tue 28 Jul 2009 00:41:41]
オリヴィア > (よろしいと言わんばかりにその答えに笑顔で応じて…、失敗はするものですし恥ずかしいものではありませんからと、色々失敗する奥様はのたまいます。あ、当然フォローはしますよ?うん)こうしてダンスをたしなむのも悪いものではありませんよね?(こちらはこちらでロサさんは経験あるのかと思ったらないとの返答がちょっと意外に思って…そこらへんもその元旦那様と元奥様の確執とか色々あったのかな?とか。でもそれはもう過去の事ですので蒸し返す事はしませんけど、と)…あは、は…手、痛くなかったですか? ええ、では続けましょうか。次は特に気をつけて男性の足を踏んだりしないようにしないといけないところですので…(強引に抱き寄せて密着した状態で照れたように笑って…。ともあれ、ここからはきっちり息を合わせないと、脛を蹴ったりとか、足を踏んづけたりとかもう喜劇になるわけですので特に注意をしておきます。あの人は笑顔で耐えてくれましたけど)ステップは先ほどのトゥからの続きで…スリィ(私はここで左足を半歩左側にずらして…)…ステッ!?(ステップの掛け声と共に右足を大きく下げて。この時にちゃんとロサさんの足を避けてステップをしようとして、そちらばかりに気を取られて地面のぬかるみに足を取られて…大きく後方に、背中から転んでしまいそうに) [Tue 28 Jul 2009 00:26:49]
ロサ・ガリカ > ――はい。 ( 仮にもメイド達を束ねる立場にあった為に、どんな事であれなるべく失敗を見せないようにしようという悪い癖がついてしまった。それを自覚はしているのだけれど、すっかり染み付いてしまい中々治らず…。 それでも、嬉しいと言ってくれればメイドの口元が少し嬉しそうに。 ) それを聞いて安心しました。私も光栄ですわ、奥様。 ( …そういえば、と思う。奥様があまり社交界に顔を出さないのは、やはり亡くなられた旦那様が原因なのだろうかと勝手に想像している部分もあるのだが。 …旦那様はどんな方だったのだろう?尋ねてみたいけれど、尋ねるのはやはり気が引けて…。 ) あ …っ ( 奥様の一瞬息を詰まらせたかのような声と、咄嗟の奥様のフォローにはじめて自分が力みすぎてターンを急いでしまった事に気づく。しかし、ぐらりと揺れるバランスも相手に抱き寄せ支えられて、どうにか持ち直した。 ) はい。ありがとうございます。 ( 一瞬「申し訳ありません」という言葉を口にしそうになったけれど、謝ってしまっては折角の奥様の気遣いが台無しになってしまう。無事にターンが済んだのだから、気にせずに次に気持ちをつなげていこう。抱き寄せられて顔はやや赤いが。 奥様から教わった通り、一旦深呼吸だ。 ) ……… はい。大丈夫、です。次にいけますわ。 [Tue 28 Jul 2009 00:10:15]
オリヴィア > そう言う時には一旦深呼吸です。それでは焦ってはいけないって言葉のせいで余計焦っていますよ? はじめてですから失敗しても構いませんからね?(自分にプレッシャーをかけてはいけませんよとか…うん、本番で失敗しない為の練習ですので、今のうちにミスはしておいた方がいいですからと…最初から全部完璧にこなそうとするのはロサさんのいい所でも悪い所でもある気がしますし)はい、わかっております。私は、こうしてロサさんと踊れるのは嬉しいですから(くすくすと笑って。ダンスは一人では踊れませんし、こちらの社交界にさほど顔を出していたわけでもありませんし、何より他の男性と踊るのはまだためらわれるわけですから…)はい、ワン…。力を抜いて、構いませ…んっ!!(あっ、と思った時には、何と言うか…表情には出なくても、足が泣いているではないですが、足音に意気込みとか気合がありありと見えて、少しゆっくりと制しようとした瞬間には、もうトゥのターンの段階になって…。それでも、そんな時でも、女性に恥をかかせないのが男性(側)の努めです…顔の横に伸ばした左手と、肩甲骨に回した右手に力を入れて、しっかりと自分の胸に抱き寄せるような形で支えます…っ)…靴を傷めてしまいますから、軽いステップで参りましょう?(騎士として身体を鍛えてきた事が功を奏したか、どうにか支えれば笑顔を見せて…内心はすごいどきどきしてますが、窮地に陥っても悲鳴を上げないくらいの精神力で耐えます、頑張りますっ) [Mon 27 Jul 2009 23:59:13]
ロサ・ガリカ > ( ターンの時には、軸足となっている右足がぎゃりッ、という音を立てるかのように!ロサ・ガリカは焦っている! ) [Mon 27 Jul 2009 23:44:22]
ロサ・ガリカ > 焦ってはいけないのですね、焦っては……。 ( 個々のダンスの上手さも必要だが、何よりお互いの息が合うかどうかが大切だ。 ) ――そうですね。やはり、男性と女性が踊るものですし。 ――あ、ですが、奥様とこうして踊るのが嫌というわけでは。 ( 奥様だってそういう意味で言ったわけではないのだろうが、多分ダンスに気を取られてあまり頭が回っていないのだろう。そんなことを言い出した。 ) はい。お、教えていただいた通りに―― 参ります。 ―― ワン ( 右足を、少し出して…ッ! その時かッ、と靴が強く床を叩く音が響く。かなり力んで足を出したらしい。それだけ、必死なのだ…! ) つ、次は… トゥ ( 右足を軸にターンッ!左足を斜め後ろに持っていき、両足を揃えて…。 だが、やはり動きがぎこちなく、オリヴィアよりターンのタイミングがやや早めになってしまい…! ) [Mon 27 Jul 2009 23:43:17]
オリヴィア > はい、左手は上げたままでゆっくりと、本番でも急ぐ必要はありませんので…(女性は少しくらい男性にお任せしてもいいのですけども、しがみつくようなのとはまた違いますし…あと、ターンで急ぐと危険ですし、一応ゆっくりを合言葉に…)せっかくの社交場ですもの、女性同士と言うのもちょっと寂しいですよね…(女性なのに男性側のステップに堪能とかそれはそれでちょっと問題があるかも知れませんし、とか。ともあれ、男性側なのでちょっと見上げる形になるのは申し訳ないですが、お互いゆっくりと…ここまでのステップは大丈夫、かな?)次からがちょっと難しいのですけども、ロサさんのターンからのステップですが…大丈夫ですか?(とりあえず、やってみましょうか…とか、提案しながら…。間近で見るロサさんの真剣ながら不安げと言うか焦ってるような感じも、慣れていけばそのうち笑顔でステップできるかも知れませんし、今は自分がお手本と言う形で笑顔を向けて…) [Mon 27 Jul 2009 23:31:52]
ロサ・ガリカ > ―― はい。ゆっくり、ですね。ゆっくり…。 ( 強く握るつもりはないけれど、左手と右手が何だか縋るようになってしまわないよう注意しなければ。 ) ……ええ。私も何となく女性同士は踊らないものなのだと思っていましたが…。 ( これは奥様だから当たってしまうのではないかという考えが一瞬過ぎったが、失礼なので頭から振り払った。ちなみに両者の割合としては8:2ぐらいである。何の割合かは聞いてはならない。 ) はい。 ―― ワン、 トゥ。 ( ゆっくりと、十分な間を置いて、二人で声を合わせながら動いてみる。 奥様の動きにあわせるように左足を後ろに出し、左足を軸にしながらターン。そして、右足を後ろへ。お互いの動きが対になっているかのように。 ――今の自分は足元ばかりに注意行ってしまっているが、慣れてくればそこも改善されるだろう。 ) [Mon 27 Jul 2009 23:22:35]
オリヴィア > (こんな時に自分がオロオロしていたら教える事なんてとてもできませんので、たとえ迷子になっていても堂々と歩くくらいの気構えの方がいいのです、多分)私も殆どはじめてと言っても差し支えはありませんので、ゆっくり参りますね?(今回女性役のロサさんの方が身長が高いので、見栄えと言う点ではちょっと問題はあるかも知れませんが…これでも頑張って背筋を伸ばしているんです。自分は今頭の中で男性側のステップを頭の中でおさらいしているので、顔を赤くしているロサさんに気付きません。…確かにタンゴはお互いの距離が近く、ある意味密着状態と言えるのですけど気付かないとか)あ、はい…そうですね、いいと思います。…何となく女性同士で踊らないのは何となく分かった気もしますけど…(当たりますよね…とか、ちょっと自分が背を逸らし気味にしつつ…)では、最初のステップを…(右足を前に出して「ワン」、その右足を軸に半回転ターンをしながら左足を後ろに出して「トゥ」…とか、お互い数字で掛け声を掛け合うようにして動いてみましょうとか) [Mon 27 Jul 2009 23:11:50]
ロサ・ガリカ > ( 対する奥様はいつものように明るい笑顔で。普段のほほんとした印象を与えるが、こういう時に見ると逆に余裕のようにも感じられる。男性の役で踊るのには慣れていないのかもしれないが、少しは安心してしまうのだ。 ) ―― はひ ( はい、である。レディと呼ばれ、手を取られ、ロサ・ガリカの緊張臨界は今限界ぎりぎりであった。そ、と左手を組んで顔の高さへ持ち上げて、恐る恐る右手を奥様の肩へ。背中に触れる奥様の手に、顔はどんどん赤くなる。落ち着けロサ・ガリカ。私たちは女性同士、何をそんなに意識する必要があろう!? ――と、そこで気付いたのだ。お互いの身長差に。 ) ( ああ…奥様、小さい…。 ) ( 普段こうして顔を近づける機会なんてあまり無いから、改めて身長差を意識する。…この前、奥様が私を抱き枕のようにされた時も顔は近かったが。 ) こ、これで宜しいでしょうか、奥様。 [Mon 27 Jul 2009 22:59:44]
オリヴィア > (そんなロサさんの緊張を解すかのようににこにこと笑いながら。もっとも、人前で見せれるほどのモノでもない以前にある意味二人とも初見なのですけども、ダンスはある意味見られて意味があると思います。自宅の中だけで上手く踊れても仕方がないわけです、何せ当日にはじめてお相手する方と踊る場合もございますので、と、言うわけでいきなりこんな場所からです。笑った人は私が怒ります。めっ!です)はい、それではお手を…レディ(ちょっと胸を張って彼女をエスコートするように…まず基本の体勢へ)左手は組みましたら顔の高さへ…、右手は私の肩に添えていただけますか?(こちらはロサさんの背中の肩甲骨の辺りへそっと手を添えて寄り添うような形で立って…) [Mon 27 Jul 2009 22:51:41]
ロサ・ガリカ > ( と、言いつつ緊張のせいか硬いメイドだった。 ) ( 今日は奥様と一緒にダンスの練習に来たのだ。思えば、ダンスなんて見ることはあっても踊ることは無かった。前の職場では旦那様の計らいで使用人たちの為にホールをあけ、使用人同士で好き勝手に踊るようなことはあったけど、鉄面皮のメイド長の手を取りたがる者は居らず、私もまた踊りたいとは思わなかった。「後片付けをしっかりすること」と小言を残し、引っ込んでしまってばかりだったから。 ) よ、宜しくお願い致しますわ。奥様。 ( 男性の方に任せるくらいの気持ち――。ロサ・ガリカは既に奥様しか頼れる相手が居ないような状況であり、こくこくと二度頷いた。 ) [Mon 27 Jul 2009 22:42:53]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 は、はい 』 [Mon 27 Jul 2009 22:38:32]
オリヴィア > (と、さらっと詭弁を弄してみるのも、時として必要なのです。閑話休題(ともあれ)、我が家にメイドとして奉公していただいているロサさんをお誘いして鍛錬場へ…我が家のリビングではテーブルやソファを退けたりとかするのが面倒…もとい、少し狭いのでこうして広いスペースを利用しようと来た次第です。まぁ命の取り合いの為に鍛錬する方たちからすれば異様に見えるかも知れませんが、それはご容赦願うと言う事で)えっと…そんなに硬くならずに、男性の方に任せるくらいの気持ちで大丈夫ですよ? もっとも、足運びの基礎だけは覚えておく必要はございますが(とかそんなお話をしつつ…でも、自分も男性のステップはほとんど知らないので不安と言えば不安で) [Mon 27 Jul 2009 22:35:25]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『社交場に出る女性ならば教養を身に付けるのもまた、鍛錬とも言えますので…』 [Mon 27 Jul 2009 22:29:43]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『勝負だ!そこのお前!!(そして私は白羽の矢を立てる)』 [Sun 26 Jul 2009 00:00:28]
凛々 > ( さて――ならまあとりあえずやることは決まってる。 誰か手が空いてそうでなおかつ強いやつを見つけて張ったおす! もう十分に体も暖まった。 ならば今の私に死角なんて見当たるはずもなしであろうというに! ) [Sat 25 Jul 2009 23:41:48]
凛々 > ( いくら考えても詰まったものは喉から決して出てこようとはしない。 私は頭を切り替えるように首を振るとしよう。 ) ―――えぇい。 わからん。 ( ふんだ、別に構わないもの。 大体が最初からそんな風に難しく考えることなんてないことなんだ。 最強になるっていうのは途方もない頂を登るって言う事だけれども、それをどうすればいいか自体は簡単な事なんだ。 ) 私より強いやつを一人一人順番に倒していく。 そうすれば私が最強だ。 ( そして最強になったのならこんな疑問なんて風に吹く前の塵の如しに跡形もなく消え去ってしまうに違いない。 ) [Sat 25 Jul 2009 23:30:06]
凛々 > ( 技としての技術は精錬されてきている。 けれど基本的な身体能力はまだまだ未熟―――なのはなんだかわかる。 けど私がこうして感じている違和感っていうのはそういうものだけじゃない。 ) ( なんだったろうか――――そういえばそういうのに関して父様が何か言っていた記憶がある。 そう、それは一撃必殺ってカッコいい!!と私が無邪気に瞳を輝かせていた無垢な少女だった頃の時代まで遡るのか。 ) ……………… ( なんだったっけか。 どこかでひっかかっているのに。 こういう風に喉まで出掛かっているのって何かイライラしてくる。 ) [Sat 25 Jul 2009 23:20:37]
凛々 > ( 木槍はそれが人形であったのならば水月の急所を精確に貫いている。 私は槍を手元へと引きくるりと回して縦に置くと、そこでようやくとばかしに肩の力を一つ抜いて気の抜けた呼吸を吐いた。 ) ――――……… ( そこでその綺麗に中心への突きの跡が残った巻き藁をみて改めて気づいたことがある。 我ながら中々だ。 けれど―――どこか軽い一突きの印象もまたそこには漂ってくる。 ) [Sat 25 Jul 2009 23:10:27]
凛々 > ( 屋根を打つ雨音がどこか遠い世界から聞こえてくるよう。 目の前に立たされた巻き藁へと槍を中腰に構えた体勢のまま女は微動だにせず。 ) ( ―――――ダン! ) ( 床を踏み砕く勢いで一歩を踏み込みその人の大きさ程度の巻き藁へと中断の突きを。 最もの基本形にして、そして私が一番の得意とするもの。 手ごたえは―――悪くない。 ) [Sat 25 Jul 2009 22:59:13]
凛々 > ( もっとだ。 もっと深く。 息を深く吸い込んで、そしてそれをゆっくりと吐き出し精神を整えろ。 ) ( 一撃必殺。 それは存在すれば武の極致だ。 あるかどうかもわからない高み。 けれどそれでもそれを求めるのが武に生きることを決めた者たちの運命。 そこに女と男の差は些細な物に違いない。 ) [Sat 25 Jul 2009 22:47:03]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『スー ハー ――――』 [Sat 25 Jul 2009 22:40:38]
お知らせ > カンフュールさんが退室されました。 『カション、カション。その背を見送ってから、歩き去る。』 [Sat 18 Jul 2009 03:17:19]
カンフュール > ……さあ。生憎と、頭の出来は然程宜しくない物で。(元より非公式。お互い剣闘奴隷であると言う認識以上の意識は無い。何より――この女は、ショーマンシップの世界とだけは、それなりに縁遠い生き物だ。)……其処まで己惚れた事は、言えませんね。(撃ち抜くか、刎ねられるか、辱められるか。彼女にとっての"公式戦"はそれ以外の選択肢が著しく欠如している。だから――せめて悪い奴になれれば、少しは楽になれるのに。)……フー……(貯め込んだ呼吸を一度に吐き出す。) (――スタミナ不足。タフである事が多いクランクとしては、珍しい泣き所ではある。) [Sat 18 Jul 2009 03:16:21]
お知らせ > ノエルさんが帰りました。 『向こうでも宜しく、ね?(副音声:オボエテロー?を滲ませつつ、大剣引き摺って帰路につくか。)』 [Sat 18 Jul 2009 03:14:25]
ノエル > それが出来るキャラなら苦労はしないんだろうけどなぁ。  私誰だと思う?(これが偽者屋の泣き所。スポーティで親しみ易く英雄的に。 そーした「ノエル」っていう演技をする枷がある。裸に剥いて尻を叩きたくてもできないのだ。ののれー。)・・・・・ 収穫があっただけ良かったって事で納得しとこうかな・・・”今の” 私じゃ掛かるだけ返り討ちだ。 ・・・・そうだよね?(多少は疲れてもらえたのか、殆ど動けなかった此方はあまり疲労の色見せないで済む。 第二ラウンドやったら勝てるかなー? 見たいな台詞でぷち復讐をすませたら――)互いに何か得るものがあったと信じながら――こっちはそろそろ上がろうかな。(日に2度負けないように撤退としよう。 長いこと監視の目を離れてる訳にもいかないし。) [Sat 18 Jul 2009 03:06:48]
カンフュール > ……何。後々私を叩き伏せて笑い話にする所ですよ、これは。(こいつは昔こんな大口叩いたんだ、なんてね――鋼の脚を持つ女は、クスクス笑いながら立ち上がる。その際、一寸よろめいたように見えるかもしれない――よく見れば、息が若干上がっているのが判ろうか。) (有体に言えば、この女は。一丁前に露悪なんぞ気取っているのだ。)……それは僥倖。(元より、近年需要の少ないリアルファイター。処分奴隷を追い掛けるよりは、矢張り強い奴と闘う方が良いと言う物だ――何しろ、無抵抗な者どもを蹂躙するよりは心が痛まないもの。) [Sat 18 Jul 2009 02:55:25]
ノエル > やっぱりか。  うわ・・・・はっきり言うかな…!!(気遣いがあるとかではなく、全くもって冷静冷徹なだけなんじゃないのかー? なんて思ってもしまうよ。 ため息はふー。 ここの所試合の外では負け続きだ。全部瞬殺で。) 大体はね・・・・お陰で向こうで会った時には、同じ負け方はしなさそうだよ。(だからって勝てるかというと微妙だが。 そして敗者が礼を受けるこの始末。おちょくられてるよーな気がしてならぬ。――嗚呼蹴りたい。何でか無性に こぉ。)だから頭上げて寧ろ見下してくれると助かるんだけどな・・・それ以上やると寝そべるぞ。(座って頭下げた相手より頭下げるには寝るしかないよな。自らより強いものを見下さないといけないのには立場上慣れてるけど、やっぱりこお、な。 普段からはキツイ。) [Sat 18 Jul 2009 02:39:45]
カンフュール > (ちなみに、これは騎士が忠誠を誓う時の儀式の最初の工程――まあ、何と言うか。ちょっとした悪ふざけだ。) [Sat 18 Jul 2009 02:32:17]
カンフュール > (機械仕掛けの魔獣の脚は、鈍重な見かけとは裏腹に俊敏で軽やかだ――重さその物は重いため、あんまり走り回ると著しく疲れるのが難だが。)そうですね。容赦も慈悲も無く脳天串刺し、観客席からブーイングの嵐……と言ったところでしょうか。(しゃらん。タックを鞘に納めつつ、そんな言葉を投げる。ほんの一寸だけ、自嘲自虐の色が混じる笑顔と共に。) (刺さった後ではね上げられれば、多分却って酷い事になろう。)……参考には、なられましたでしょうか?(するり。左膝を立てて片膝付き、優雅に一礼して見せよう。) [Sat 18 Jul 2009 02:28:42]
ノエル > (違和感を感じながら、その中身を想定しなかったのが此度の落ち度か。 最も、さすがに「重さより早さに重点を置いた装甲」なんてものにはいくら考えても想像が至らなかっただろうが。) っち・・・!(剣から離した右腕の篭手が跳ね上げられてタックの先端を弾きにいくのは、そのまま突き込めば眼窩を打ち抜けただけの猶予の後になるだろう。 コレも反射的な払いだから止められないが、少々間に合わないのが自覚できる。) 嗚呼――これは串刺しかな・・・・?(互いに軽装高致傷率なだけに、観客がいたら普段と逆の八百長を疑われかねない瞬殺劇となったか。 トレーニングになったかどうかちとばかし疑わしいが―― 少しの停止の後に剣を下ろそう。) [Sat 18 Jul 2009 02:10:02]
カンフュール > (この脚を覆う鋼が、鎧だ等と言った覚えは無い――そも脚よりも守るべき部位は幾らでもあろうに、態々脚部のみを守るメリットなど、皆無に等しいのだ。見栄えも良いとは微妙に言い難いし。) (――流石に、今の私にこの鉄の塊を撃ち抜ける力は無い。が――)……(女が狙うのは胴では無く、それと比べ遥かに的の小さい場所――その麗しき尊顔へと、タックの先端を突き付けん。) [Sat 18 Jul 2009 01:59:44]
ノエル > (大剣使いにしては器用な両手と細やかな小技が剣姫ノエルの隠し味―――この小斬りを潜れば先程見せた蹴りが待っていて、停止した所に大上段ってなワケで剣の下を移動する相手を予測してたんだが。) 潜・・・って、なっ !?(悠長に叫ぶ暇が無かった。 一般人の跳躍高度じゃ、ない。 そして背後に落ちる音は、”近すぎ”る!!) (もうちょっと精神力があれば初手の失敗を認めて博打的再逆襲かいっそギブアップしていた所だが、不意のこの位置は怖すぎた。  何より先に、先ず振り向いて横にした剣で胴を庇おうとするか。 反射行動に近い動きであり―― 防御=連撃に必要な剣の回転が止まってしまう。) [Sat 18 Jul 2009 01:46:55]
カンフュール > (――そうそう、距離は精々、60cmと言った所。) [Sat 18 Jul 2009 01:38:18]
カンフュール > (戦いの中にある時、"カンフュール"は言葉を発さない。最初のは所謂サービスと言う奴だ。) (カション、カション。駆動音が一つ。そして、間髪入れずもう一つ。一つは着地する音。そしてもう一つは――)……シッ!(――剣撃を、跳び越える音だ。) (これもまた、彼女の武器。二つ合わせて初めて一つ。それが魔獣"カンフュール"だ。) (最初に貴女がマントを使わない事を選択したのは、恐らく正解。何故ならば――これこそは、貫く機能のみに特化した武器。視界を遮るだけ損と言う物だ。) (カション。貴女の後方に、着地する音。) [Sat 18 Jul 2009 01:36:25]
ノエル > 畏まった呼び方なんて―――こっちはそんな身分じゃないぞ?(違うとわかっててもつっこまなかった気遣いに感謝してしまうよ。) ……串・・・槍?(レイピアの類を見かけないでもないが、それともまた違う―― ケレン身重視の斧やら大剣が幅を利かせる世界では、あまり見かけないが―― ) ・・・一緒かッ・・・!(機能だけは判った。 驚愕から先の先こそ取られたものの、両手武器を持つ分間合いでは有利か。 半歩下がりながら前腕と手首の振りで、大剣を回転させる。  振る とも呼べないような軽い動きだが、武器の重さと長さにより、切っ先は迎撃と呼べるだけの威力を備えるものだ。 丁度肩のあたりを、真横から薙ぎにいく――) [Sat 18 Jul 2009 01:24:55]
カンフュール > ……畏まりました、御嬢様。では一つだけ、警告を。(NGシーンは見ないふり。下手にコメントして空気に凍られても、その、何だ。困る。) (しゃらん。鞘から抜かれた剣は、酷く奇妙な代物であった。先端は異様に鋭く尖り、断面は円形――つまり、刃が無い。まるで針を大型化したかのような、酷く奇妙な剣。"タック"と呼ばれるそれは、所謂メイルピアッサーと呼ばれる類の武器。)此方には潰せる刃等在りませぬ故、御注意あれ……!(言うが早いか、構えと呼べる物さえ取る事無く―― 一息に、距離を詰めん。) (カション。駆動音は、一つだけ。) [Sat 18 Jul 2009 01:10:01]
ノエル > (シンプルだがこーかてきな位置の此方のといい、この刻印技術は何か秘伝でもあるんだろう。 自分をモノだと認識させるにはちょーどいい。) 急所が外せるなら・・・・好きなほうで良いんじゃないかな? こっちのコレは、一応刃を潰してはあるけど。(言うや、転がってた大剣の切っ先を思い切り踏みつけて――)・・・・・くのっ。(跳ね上がらない。 切ない沈黙の後、体重かけてもいちどガン!!) っし。 土の闘場とはちょっと違うか。(言い訳しつつ腰の辺りまで跳ね上がった柄を掴んで、肩に担ぐように持ち上げた。 マントは使わない。 最初から手の内全部晒すのも馬鹿だし、あの武器の前には逆効果かもしれない。 ……定番の手が使えない相手は、願ってもない。) 何でも何時でもどっからでも。(寧ろ構えたなら即座に此方から打ち掛かりそうな構えだ。) [Sat 18 Jul 2009 00:58:54]
カンフュール > (周知と辱めを兼ねた刻印――担当者の趣味の良さが伺えよう。如何なる意味かは、言うだけ無粋。)……木剣か真剣か、指定は御座いますか?(この上なくシンプルな、肯定の言葉。少々プロセスを省いている感はあるが――何、話が早いってのは良い事だ。) (動く相手を狙わない事には、剣筋も鈍ろう。中々対戦が組まれず、少々得物を持て余していたと言うのもある。) (カション。武者震いからか、駆動音が一つ。) [Sat 18 Jul 2009 00:49:20]
ノエル > (それ自体が辱めや、周知のためである場合も多いはずであるから―― 見える酷い位置と見えない酷い位置、こっちのほうが少し救われてるかナ。 質実と華美、真性と欺瞞。 いろいろな意味で、逆転したような。) ――成る程。 実はこっちも同じ気持ちではあったんだ――(近くに転がってる剣を一瞥。 ほんとは職員から禁止されてたりもするんだけど。イメージが堕ちるから、とかで。) ・・・・なら、良かったら一手、お願いしてもいいかな?(新しい手口を試してみたい、って思いが少しだけ規律に勝ったか。  非公式試合?のお誘いといこう。) [Sat 18 Jul 2009 00:34:03]
カンフュール > (貴方の思考は、当たらずとも遠からずと言った所か。この女は確かに剣士であり、剣闘奴隷である。しかし、恐らく。その在り様は、真逆であろう。) (一応、礼儀は果たした。差し出していた手を引っ込める。)それは何より。(一角の魔獣は、隠匿を許さぬ場所に鎮座する。少なくとも、女が自ら望んだ訳ではない――元より、刻印の場所を選ぶ権利など、奴隷には無いのだから。)……スケジュールとしては、自主トレーニングの日と言う事になっています。とは言え、所詮は同じ事を繰り返すばかり。詰らないと言えば詰らないですね。(筋力トレーニングと、反復練習。一人で出来るトレーニングなど、その程度だ。正直に言えば、動かない的を狙った所で――と言う感情もある。) [Sat 18 Jul 2009 00:23:53]
ノエル > それは良かった。 ドジっ子に定評のある〜〜なんて紹介されたくないからね・・・。(ちょっと本気で安心してしまった。 冷静な視点で見れば足は甲冑とはまた違う何かだし、無骨なそれとは不釣合いの細い得物。 女だてらに顔への刻印も珍しい。 失礼ながら、或いは自分と似たような――? なんて思ってしまうか。) うん、大丈夫。 心配には及ばないよ。  ――心使いありがとう。(一端の剣奴がダウンして自分で立てなきゃ沽券に関わる――と教わった。 なるべく丁重に辞したる後、自分で体を起こそう。)慣れない事はいきなりするもんじゃないね。 ・・・其方も、これから練習? [Sat 18 Jul 2009 00:09:48]
カンフュール > (異形の脚を持つ女。その右頬に刻印されたる名は"Canhur"。腰には両手剣に似た柄を持つ細剣。)善処いたしましょう。……元より、他者の醜聞を広めて喜ぶ趣味などありませんが。(何より、一介の剣闘奴隷の言葉を真に受ける愚か者もそう居るまい――絶対に居ないと言い切れぬのは、いつぞや出会った青年の所為か。)……一応、礼儀なので聞いておきます。立てますか?(そうして貴方の近くに辿り着いたら、ぬっと手を差し出すだろう。貴方がその手を掴んだなら、そのまま引っ張り上げる心算だ。) [Sat 18 Jul 2009 00:00:37]
ノエル > ・・・・なんてことだ。 とことんカッコつかない。(こーいうときの嫌な想像は当たるもんだ。 慌ててスカート押さえて先ずは新品のパンツ隠そうかな。 次にそろりと音のほうに視線を向ける。 しゃがみ込んでる分見上げるよーな格好だ。 視線の先には皮鎧に足だけ甲冑 の――?)……見てたんなら忘れてくれると嬉しいけど―― いいかな?(挨拶より何より先にそんな言葉が出た。) [Fri 17 Jul 2009 23:51:48]
カンフュール > (――その女は、革製の衣装に身を包んだ女。ただ、鋼の両脚を除いて。頬には捻れ角の一角獣を模る刻印。)……(それはそれは盛大にスッ転ぶのを見て、瞑目。ゆるゆると頭を振って、歩み寄らん。) (カション、カション。独特の駆動音が、近付く。) [Fri 17 Jul 2009 23:44:28]
ノエル > (結果、命中した時の想定よりはるかに大きく足を開いたまま地面に着いてしまった。 人間の体と違って円形の上に硬いからこうなる――鎧も同じかナ? なんて考えたのはきっと走馬灯の一種。)待ッ、 ちょッ・・・!(ココで実験! 両手で重いものを担ぎ上げたまま限界まで股を開いてみよう! 結果:論ずるまでもなし。 反射的に足を戻そうとしてバランスを失い、暫くふらふらしたる後に大開脚のまま横に尻餅ついた。) ・・・なんだ これは。(大規模公開演習や本番だったら失笑どころか色々突っ込まれかねない醜態である。 ぶつけたケツより心が痛くて、暫しへたり込む事にする。 見てないよねだれも見てないよね?! 確認する勇気は、ない。) [Fri 17 Jul 2009 23:41:30]
お知らせ > カンフュールさんが入室されました。 『女が一人、それを見ている。』 [Fri 17 Jul 2009 23:39:29]
ノエル > (そのまま勢いを利用して担ぎ上げることで、腕力不足を補うわけだ。 担いでから振り下ろす動作に移行するまでに一泊タイムラグがあるが、その隙を見て飛び掛るような相手には―― ) 蹴っ・・・飛ばすッ――― (思い切り前蹴りして動きを止め、大剣の回転攻撃に繋ぐ、という戦法。 少ない手数とタイミングの単調さを補うことになる。丸太は動かぬから型稽古みたいなもんだが、本番でも大剣に視線を取られた相手には同様に決まる筈。 体重乗せたブーツが丸太に突き刺さり――) ……ぅ  おっ? (ど真ン中を外して、ずる、と滑った。) [Fri 17 Jul 2009 23:30:19]
ノエル > (いかな大剣剛剣でも、一度受け止められ刀身の動きが止まれば押さえられて使用不能になる。 主にそうした鍔競り合いの状況から―― ) …っ!(長い柄を利用して、相手の武器を横に弾いておいて―― ) ―――てァ!!(片手を武器から離し裏拳の要領で、前腕でぶん殴る。 狙いは本来顔面だが今回の相手は木の柱。 がつん、と硬質の音が響いた。 あと本気で叩くと腕にかなりクる。) ・・・っつぅ・・・!(といってもOKに至るほど力強くはないので、そのまま間合いを離すのが理想だ。 回転運動を利用して斜めに一歩引きながら、大剣を引き摺って引き寄せ て―― ) [Fri 17 Jul 2009 23:22:47]
ノエル > (ココ数ヶ月の平和のためかコロセウムもある意味”熱”を取りもどしている気がする。 英雄譚にかこつけた人対獣の異種戦カードなんてのも組まれてたり、それが盛り上がってたり―― 今でこそお約束があるが、そのうち”本物志向”ってのも出てくるに違いない。少し前に同じ一級の剣奴と話した想像通りに世界はすすんでる。 そして、その時に自分が”今まで通り”の扱いをされる保障はないのだ。) ・・・さて、も一本・・・!(大剣を自由に振れない距離を意識して、打ち込み台の間近に構える。 闘える間合いやら選択肢は多いほうがいい。) [Fri 17 Jul 2009 23:07:59]
ノエル > (正確にはパンチ・キックってより、腕やら足の甲冑部分をぶつけに行く鈍器攻撃に近いのだが――やはり手にした大剣に比しては地味さが拭えぬというか、威力に欠ける貧弱一般技に見えてしまうだろうか。 コロセウムでは喜ばれないこうした手口は、今までは使わない=あまり熱心に練習しなかったのだが―― ) いざやってみると辛いもんだな、これが。(そうも言ってられない事情につき、自主トレの際は課目に取り入れることにした。 剣で殴るべき打込み用の丸太を前に、ぼやきながらも反復練習中。) [Fri 17 Jul 2009 22:51:59]
お知らせ > ノエルさんが入室されました。 『ぱんちきっく。』 [Fri 17 Jul 2009 22:41:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ま、ともあれ手合わせする人間がいなくなった以上、しばらくは素振りなど基礎訓練へと戻って…』 [Fri 17 Jul 2009 00:12:35]
レイ・シェリダン > ……まぁ、どーせ素手での殴りあいやらせるってんなら、たいていの場合はまっとうな試合でもねぇし、な(たいていエロ目的の試合だろうから、そのまま殴るよりも締め落とすとかする事になるだろうか…以前やろうとしたギロチンチョークとかで締め落としてか…) [Fri 17 Jul 2009 00:07:13]
レイ・シェリダン > 押し倒して相手を押さえ込んだとして…そっから先はぶん殴るだけだぁな…もうちっと何とかできれば面白いのかも知れねぇけど…な(押さえて殴りまくる…そこに行くまでが大変だが) [Thu 16 Jul 2009 23:57:49]
レイ・シェリダン > でも、せっかく訓練したところで…これからの時期は取っ組み合いなんざごめんだぁな…(相手の体を掴もうとして汗で滑るなんて目も当てられない…しかも組み合うのはよけいに体力が必要なのだから、これからの時期は息が上がりやすいのだし)…あー、風はまだ気持ちいいわな…(それでも吹き抜ける風はまだ心地いいと思う。とりあえず、タオルで顔を隠したまましばらく火照った体を冷ましつつ) [Thu 16 Jul 2009 23:46:12]
レイ・シェリダン > (ともあれ、相手も力馬鹿相手をどう捌くかの練習にはなったようで、相手に礼を言ってわかれればまずは膝蹴り直撃されたところを濡らしたタオルで冷やしつつ…)ってぇ…どんだけボコボコにされたんだか、な…(まず立った間合いでのパンチ・キックでも体の使い方の違いを感じながら…で、突っ込んだらごらんの有様ってところで…まだまだ未熟、か) [Thu 16 Jul 2009 23:35:42]
レイ・シェリダン > (最近メインに鍛錬している素手での格闘の一環で、相手をどうにか押さえ込めないだろうかと言うので、素手の鍛錬をしていた人間に頭を下げて手合わせ願ったのだが…結果は芳しくない)…タックルくるのわかってりゃ、苦労はねぇってか…(それでも勢いよく突っ込んでそれだけで済んでる事を逆に呆れられたが、下手したらカウンターで気絶してる勢いで突っ込んだ自覚はあるが。投げや関節を知らない以上体当たりしか他に道はないわけで…目標とするのはわかっていても対応できないくらいの動きなのだが) [Thu 16 Jul 2009 23:32:59]
レイ・シェリダン > (何の音かと言えば、タックルへ行ったのを見切られ膝で迎撃された音…額で受けたとは言え思いっきりカウンターとなった一撃は意識を揺らがせるのは十分で)…っ……ってぇな…っ! こん、ちくしょう…っ(それでも強引に押し倒すが、それまで…ちと頭がくらくらするから額を押さえて一息…) [Thu 16 Jul 2009 23:27:53]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(がつっ、と何か硬いものにぶつかったような音を響かせて…)』 [Thu 16 Jul 2009 23:24:35]
お知らせ > 三神 尚人さんが帰りました。 『(何も考えられなくなるまで、振り続けた。)』 [Wed 15 Jul 2009 00:14:50]
三神 尚人 > (酷く耳に残る音。彼女が何故機械の足になったのか、少しばかり気になるけれど。) …さて、私も頑張らないと。 (下らない考えを頭から締め出して、木刀を握りなおして。) [Wed 15 Jul 2009 00:14:26]
お知らせ > カンフュールさんが退室されました。 『――カション、カション。』 [Wed 15 Jul 2009 00:10:38]
カンフュール > ……いえ。それでは、御機嫌よう。(別に敬語を使うなら使うで、構わないと言えば構わない。結局のところ、市民がそれを望むと言うのであれば、私にそれを拒否する権利は無いからだ。)……相対する事が無い事を、心よりお祈り申し上げております。それでは。(――そう言って、女は何処かへと歩き去る。酷く特徴的な音と共に。) [Wed 15 Jul 2009 00:10:32]
三神 尚人 >  判りました。 (自分だって、相手を困らせたい訳じゃあない。お互い必要以上に気を使ってしまう性格のようで。) お互い、気にしないようにしましょう。 (出来れば、敬語無しに喋れるようになればいいんだけれど、其れは難しそう。奴隷制度がどれだけ面倒なモノかも良く理解してないゆえに、そのような事を考える。) …それでは、私は鍛錬に戻ります。貴重な物を見せて頂き、有り難う御座いました。 (彼女の技を見て、自分の剣を振いたくなってきて。木刀を軽く振れば、そう言って。) [Wed 15 Jul 2009 00:07:13]
カンフュール > (もう二度と、戻る事は叶わぬであろう昔の事だ。今更どうにもならぬ、昔の事だ。どうという事は無い。もう、終わった事だ。)出来ればそのように仰られないで頂けると、私としても有難いのです……色々と。(物が市民を困らせる、なんて。そのような事は許されない。)……そう、ですか。いえ、御気になさらないで下さい。元より、私に貴方の行動を制限する権利など無いのですから。(――けれど。人間として扱われるのは、久しぶりだ。だから、一寸だけ困った。) [Tue 14 Jul 2009 23:54:39]
三神 尚人 >  そうですか…いえ、済みません、妙な事を訊いてしまって。 (誰だって話したくない事はある。もしかして、自分は不用意に質問してしまったのではないかと思い、申し訳なさそうに謝って。) 畏まらないで、と言われましても。そう言う性格ですから。 (誰に対しても、礼儀正しく接するようにとしつけられて育ってきたものだから。相手によって態度を変えるなんて器用な真似は出来ない。) [Tue 14 Jul 2009 23:48:46]
カンフュール > ……ええ。奴隷です。最も、普通の奴隷よりは優遇されている部類に入りますけれど。(剣闘奴隷には、一般の奴隷に比べれば多少の自由がある。金さえ稼げば、それこそ奴隷を買う事だって出来る程度には。――それでも、奴隷は奴隷だ。) (たまたま、それ以外のやり方を知らなかったと言うだけ。たまたま、選んだ武器がそれに特化していたと言うだけ――世の中、そんな物だ。)……そのように畏まらないで下さい。私には、そのような待遇を受ける資格など、存在しないのですから。(少し困ったように、苦笑いを浮かべながら。) [Tue 14 Jul 2009 23:40:18]
三神 尚人 >  …そうですか。 (やろうと思えば誰にでもできる事。男はそうは思わない。彼女と同じ域に達するのに、果たしてどれだけの鍛錬を積めば良いのだろうか。) 奴隷、ですか。 (男は、此方の「奴隷制度」なるモノについて、殆ど知らない。同じ人間を、蔑むどころかモノ扱いするなんて、想像がつかないといったところで。知らないという事は、ある意味幸せな事だ。何となく、少々身分が低いだけの人と判断して。) カンフュールさんですか。私は、三神 尚人と申します。以後お見知り置きを。 (此方も軽く頭を下げ、礼を返し。) [Tue 14 Jul 2009 23:35:41]
カンフュール > ……いえ。滅相もありません。やろうと思えば誰にでも出来る事です。(その表情に、薄ら自虐の色が混じる。)……いえ、私は騎士ではありません。ただのしがない、一つの奴隷で御座います。(剣闘奴隷"カンフュール"。元クリスティア騎士団在籍。貴族殺害の容疑で逮捕されるも、一切を黙秘。結果剣闘奴隷の身分に堕ちた殺人者――と、騎士団では認識されているらしい。)識別名称"カンフュール"で御座います。以後、御縁が御座いましたら宜しくお願い致します。(恭しく、一礼。) [Tue 14 Jul 2009 23:28:16]
三神 尚人 > (同じ事を永遠繰り返し続ける事が、一番難しく、忍耐力の居る事で。彼女が動きを止めれば、小さく感嘆の息を漏らして。) …素晴らしいですね。私にはとても真似できそうにありません。 (元々、武器も技術も違うとはいえ、相手の技は素晴らしいものと感じた。同時に、己を未熟さも再確認した訳だけれど。) 貴女は、もしかして騎士なのですか? (彼女の使う剣術が、騎士が使うものと似ている気がして、そう訊ねてみる。) [Tue 14 Jul 2009 23:21:34]
カンフュール > (女とて、貴方の胸中は知る由も無い。ただ同じ物に、同じ行動を、同じように繰り返しているだけ――固定されたライフルから放たれる弾丸、とでも考えれば近いだろうか。やがて、その繰り返しが途絶える時が来る。)……以上です。少しでも参考になられる事が御座いましたら、幸いですが。(ただ突くだけ。文字通り、踏み込む事と突く事以外の行動は一切行われていない。斬り、払いと言った剣術の基礎など、委細全く行われる事無く、彼女の練習とやらは終了したようだ。) [Tue 14 Jul 2009 23:12:56]
三神 尚人 > (求道者等という大それたものではないけれど。剣術を嗜む者の心構えというか、何というか。相手が何を思っているかなど知る由もなく) …ふむ。 (先程と変わらぬ動作で突きを打ち込む姿を、眼鏡の奥から目を細めて見やり。しかし、全く同じ場所に攻撃を加え続ける事は、並大抵のことではない。其れこと、同じ動作を数えきれない程繰り返さなければ、身につかない筈。恐らく自分には出来ないだろう。) …いやはや… (それに、それが機械の足であることを感じさせない動き。流れるようなその動作に見入って。) [Tue 14 Jul 2009 23:04:32]
カンフュール > ……そう、ですか。(求道者、と言う奴か。女はそのように認識した。で、あるならば――成程、ひょっとしたら相対する事も極々僅かな可能性ながらあるかも知れぬ。恐らくはその時のためか――そんな、捻くれた認識に到達したようだ。)……畏まりました。では、ごゆるりとご覧下さいませ。(――其処からは、先程の工程と変わる所など殆ど無い。強いてあるとすれば、最初の立ち位置と巻き藁の距離位の物。それ以外は全く同じ。全く同じ時間を要し、全く同じ場所に、全く同じように木剣が穿たれる。それだけ――俗に反復練習と呼ばれる物、である。) [Tue 14 Jul 2009 22:56:17]
三神 尚人 >  寛大だなんて、そんな。 (随分と恭しい言葉に、何やらむず痒い気持ちになってくる。生憎とクリスティアの文化には疎いので、朱鷺ノ都式の礼を返して。) いえ、見たことのない技術を見るのは、面白いものですよ。其れが興味ある分野でしたら、尚更です。 (人の動きを眺めているだけでも、何かしら得る物はあるものだ。特に此方の剣術は、自分が知っているものとは大きく異なるものだから。細身の剣を見て、やはりあれは突きに特化した剣なのか、と想像を膨らませる。) [Tue 14 Jul 2009 22:48:59]
カンフュール > ……寛大な御言葉、感謝いたします。(恭しく一礼する。見る人が見れば、クリスティア騎士の作法に則った礼である事が判るだろうが――)……ご覧になられるのは、構いませんが。別段面白い物ではないかと。所詮、先程の工程を幾度か繰り返すだけです故。(――何処となく自虐的な笑顔と共に、そんな言葉を連ねる。) (近付けば、細身の剣を帯剣している事も判るだろう。柄だけが両手剣のそれに似た、これまた奇妙な剣だ。) [Tue 14 Jul 2009 22:41:12]
三神 尚人 > (鋭い突き。自分が使う剣術とはまた違う、突きを主体としたものなのだろうか、と頭の片隅で考える。) っと。 (声をかけられて、漸く自分が彼女の動きに見入っていたことに気付いて。見知らぬ人をじろじろ眺めるなんて、失礼な事をしたものだ。) いえ、そんな。お気になさらずに、使っていて下さい。 (慌てて首を左右に振りながら、そう答えて。相手の丁寧な口調に、若干緊張気味で。) …失礼じゃ無ければ、このまま見学させてもらっても宜しいでしょうか。  [Tue 14 Jul 2009 22:32:35]
カンフュール > (ただ、一撃。正確に巻き藁の中心部を、木剣が穿つ。一寸後、巻き藁から引き抜かれる木剣。それで、おしまい。カションカションと小気味良い駆動音を立て、元居た位置に戻ろう――として。その女は、漸く貴方に気付いた様子。)……これは、申し訳ございません。私のような者が、公共の備品を占有しよう等とは。どうぞ私に構わず、ご存分にお使い下さいませ。(女はどうやら、貴方が順番を待っていた物と思ったようだ。) [Tue 14 Jul 2009 22:26:11]
三神 尚人 > (服装はさして気にしなかった。多様な人種の集まるこの街だから、少々奇妙な格好をするものだっているだろうから。それでも、その脚に気付いた瞬間、目を見開いた。) あれは、カラクリ…? (耳に届く、機械音。己の体を一部を、カラクリで補強する技術、聞いた事はあるけれど。実物を見るのは初めてで、驚きを隠しもせず、その動きに見入って。) [Tue 14 Jul 2009 22:20:03]
カンフュール > (――前述の衣装のみであるならば、未だ稀に見かける可能性もあろう。だが、最も異様なのは其処では無い。)……シッ!(カション。奇妙な金属音が鳴ると同時。女は一息に巻き藁との距離を詰め、その木剣の先端を突き立てる。音の出所など、考えずとも見れば判ろう――そう、その極端なまでに開かれたスリットから覗く、金属製の脚だ。) [Tue 14 Jul 2009 22:14:53]
三神 尚人 >  …さて、そろそろ再開しますか。 (沈みがちな気持ちを振り払うようにそう言えば、手拭を帯びにつけ、木刀を構えなおそうと。) …お、や。 (其処で男は、巻き藁の傍に佇む女性を見つけて。声をかけようか少し迷った後、何をするのか様子を見る事にして。木刀を片手に、そちらを見やる。) [Tue 14 Jul 2009 22:10:19]
クランクの女性 > (その女は、一言で言うと妙な出で立ちである。丈の短い革製のジャケット、異様に大胆なスリットが入った革製のスカート、そして頬には一角獣の刻印。それもよく見る角のまっすぐなそれでは無く、捻れ曲がった角のそれ。) (その女は、貴方から少し離れた所に設置されている巻き藁から五歩分程離れた所で、木剣を持って佇んでいる。未だ貴方には気付いておらぬ様子だ。) [Tue 14 Jul 2009 22:04:26]
三神 尚人 > (それに、剣術の腕も、目を当てられないくらいに鈍っている。日々の仕事の忙しさにかまけて、ひと月以上さぼっていたつけか。元々大した腕では無いとはいえ、今の自分の腕はまるで刀を始めて握った子供の様だ。) 何とか時間を見つけて、定期的に鍛錬しなくちゃですね。 (自分の取り柄ときたら、剣術しかないのだから。脳裏に父の怒声が響いて、僅かに表情が暗くなる。此処に来て大分時間が経つのに、未だに家の呪縛から離れられないでいる事を、再確認させられて。) [Tue 14 Jul 2009 22:03:05]
お知らせ > クランクの女性さんが来ました。 『巻き藁の前に、佇む女。』 [Tue 14 Jul 2009 22:00:54]
三神 尚人 > (運動は、日々の仕事で嫌っているほどしているけれど、どうもそれ以上に食事を摂りすぎている節がある。何せ、朱鷺ノ都では一日2食、それもかなり質素なものだったのに、此処では毎日3食、満足するまで食べているから。) …。 (脇腹に手を当てれば、ム二っとした感触が。嗚呼、認めたくない現実が今此処に。この年でまさか肥満に悩む羽目になろうとは、夢にも思っていなかった。ぽっちゃり系の女性は好きだけれど。いやそうじゃなくて。) …食事をもう少し控えめにしますか… (「顔が丸くなった」との台詞は、かなりの傷を男の心に残したようである。) [Tue 14 Jul 2009 21:55:17]
三神 尚人 >  はぁ …いやはや、暫く鍛錬を怠っているうちに、随分と鈍っていますね。 (木刀を片手に握りしめた眼鏡風貌が、肩で息をしながら呟いて。鍛錬所の、先程まで振っていた雨に濡れない位置。宿屋の女将に、「最近ちょっと顔が丸くなってきたみたい」と言われ、そう言えばかなりの間、鍛錬をしていなかったことに気づいて愕然として。久々に素振りをしてみれば、思いのほか腕が落ちている事に気付いた。) [Tue 14 Jul 2009 21:49:41]
お知らせ > 三神 尚人さんが来ました。 『手拭で汗をぬぐう。』 [Tue 14 Jul 2009 21:44:29]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 刀に付いた雨水を払い、鞘に収める。 』 [Sat 4 Jul 2009 23:06:45]
艶子 > ( 訂正しよう。私には、あのカヤの碁盤を両断するだけの力と技がある。私の力は、そこまで達している。足りぬのは自信だ。斬るという想いだ。私が今まで鍛錬を積み重ねてきたこの肉体に魂がついてくれば、必ず出来る。 ) [Sat 4 Jul 2009 23:04:43]
艶子 > ( …地面に立てられた木は右側と左側に泣き別れ、そのままゆっくりと左右に開いていき、同時に地面に転がった。湿った土の上では倒れる音も無く、とても静かなものだった。人の善行・悪行全てをお見通しになる閻魔様だって、今私が何をしたのか気付かなかったことだろう。 ) ……… うん。 ( 私は満足げに頷くと、構えを解いて両断したばかりの木を見下ろした。 ) [Sat 4 Jul 2009 23:01:15]
艶子 > ( 斬る。 怒りも焦りも心の乱れも一切無くそう思った。 ) ( 上体のバランスを崩さぬように、湿り気を帯び始めた土を跳ねさせながら地面を駆け、立ち木に一気に迫る。しかし、走る勢いを刀に乗せてはならない。走る事で刀の威力は増すが、同時に精密な動きを求められる刀の動きにぶれが生じやすい。 そして剣を振り上げる。但し、振り上げすぎてはならない。大きく剣を振り上げればその分刀の威力は増すが、やはりぶれが生じやすい。 呼吸を止め、腹に力を入れ、振り上げた剣を縦一文字に振り下ろす。その際、片足は土を踏みしめる前の段階、つまり浮かせたままだ。こうすることで、振り下ろされた刀は最後にもう一押し、踏み込んだ分だけ更に強く切り込むことが出来るのだ。 ) ――――― ( 普段のような勢いのある声を発する事無く、とても静かに、とてもシンプルに、私は斬った。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:50:32]
艶子 > ( あのカヤの碁盤を斬った時、私は次の段階に進める。そんな不思議な確信があるのだ。私はまだまだ強くなる、もっともっと強くなれる。 ) ( 刀を垂直に構え、呼吸を整え、意識を集中させる。 柄巻きの部分が雨の水を吸い、程よく握りを良くしてくれている。自分の掌にぴたりとあっている感覚がする。体調はすこぶる良好。昨日は過ごし易い海の風が入り、心地よい睡眠をとることが出来た。夢の中で炊きたての白飯をたらふく食う夢を見て、目が覚めた後は実際に白い飯を食いに行った。夢の中で見た充足を現実のものにすることで、私は心の底から満足したのだ。おまけに、さっき厠でひり出した糞は、暫し眺めてしまう程素晴らしい形と量だった。腹腔内の汚物を綺麗さっぱり吐き出したのだ。 ) ( 繰り返す。体調はすこぶる良好。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:40:55]
艶子 > ( 要するにパワーだ。力が強ければそれだけ刃の勢いも、切れ味も、速さも増す。そして技だ。刀の物打ちの部分を正確に当て、絶妙な手の制御によって太刀筋を最初に狙い定めた通りに走らせる。更に”必ず斬る”という精神力。斬れるという確信。 それらが全て、完璧に整っていれば、きっと恐らく鉄塊ですら両断するであろう。 ――と、私は信じている。では、カヤで出来た碁盤はどうか? ) …………。 ( それを両断する力も、技も、自信も持たぬまま私は刀を抜き放ち、碁盤とは別のものを斬ろうとしている。しかし、これは逃げではない。斬りやすいものを両断して自信をつけよう、などというつもりは無い。 自分の技を高めようという純粋な目的がある。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:28:56]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『振り出した雨の中、一本の立ち木と向き合う。』 [Sat 4 Jul 2009 22:20:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『ともあれ壊すなり引き抜くなりして、しばらく様々な想定の元でリアルシャドーを続けるか…』 [Wed 1 Jul 2009 22:54:35]
レイ・シェリダン > (一発目で動きを止めた上で、なおかつ遠心力を使ってまで剣へもう一撃くれてやったのは、武器破壊が目的ではなく…真正面から武器に衝撃を受ければ手にも衝撃が伝わるだろうし、パリィに失敗してバランスを崩せばその大剣の重量自体も相手には負担になる…殺さないで陵辱までするなら、無力化を考えての連携のつもりだが)…やべぇな…、えらく食い込みすぎた(水分を吸った木偶人形がしっかりと自分のポールアックスの刃を受け止めた状態で…強引に引き抜かざるをえないし、下手したらぶっ壊す事になるかとか) [Wed 1 Jul 2009 22:41:29]
レイ・シェリダン > …まだまだ…っ(そのまま竿斧を強引に振りぬくイメージで、身体をさらに一回転させて…今度は真横から相手が身構えた剣を叩くイメージで一撃。これも深々と木偶に食い込む)…そう、簡単にいくとは思わねぇけど、な(自分の一撃を正面から受け止める義理は相手にはない、自分相手に足を止めてやりあうのはよっぽどの自信があるか、か) [Wed 1 Jul 2009 22:36:05]
レイ・シェリダン > (傍から見たら、木偶相手に真剣に身構えているような状態だが、自分の中で相手のイメージをしっかり思い浮かべて…)…そう…らっ!(まずは先手。斜め上から力いっぱい振り下ろす竿斧が木偶に当たるが、イメージは相手はその大剣を盾として受け止めている…) [Wed 1 Jul 2009 22:33:11]
レイ・シェリダン > (大剣使いなら他にもいるが…ひょっとしたら、彼女のスタンスからして自分が相手させられる可能性を考慮したわけで・・・しかも、表の試合でなく裏の試合で、だ)できれば、もっと戦えるようになってからやりたいもんだぁな(コロセウムで先達面しておいてすぐに敵ってんじゃ、あの時のあたしの言葉も嘘偽りだとか思われかねないってもんだと。それに…)どこまで、強くなったか肌で感じてみたくもあるし、な…(だから、イメージはノエルと、他に大剣使いの知り合いだったアデルを足して割ったようなイメージで、ポールアックスを構えて) [Wed 1 Jul 2009 22:30:30]
レイ・シェリダン > ま、ないもんはしかたねぇな…(今度誰かに付き合ってもらうか、エトワールあたりは得意そうだが、多分自分と彼女だと同じものを見ていても感覚の違いが大きすぎて難しいかも知れないとか、そこで手首を180度捻って…とか言われてもできやしないしなっ)・・・さーて…(今日の素振りで相手するもののイメージは…あの大剣を背負ったノエル、だったか…を思い浮かべて…) [Wed 1 Jul 2009 22:25:07]
レイ・シェリダン > (今日は組み手の相手がいれば、素手で相手を地面に引き倒してボコボコにする為の動きなど研究しようかと思ったが…この雨では押し倒したら服がどろどろのぐじゃぐじゃで大変かと諦めるか的な顔で、結局いつも通りの素振りなどに終始する事になるかな、などと思いつつ)…ま、そもそも相手がいればって段階で難しいんだけど、な(押し倒すのはともかく投げ飛ばすとかはよく判らない。力任せにやっているだけだし、見栄えはするらしいが人一人投げ飛ばすのは結構面倒だ。あと、関節技の知識も足りないため押し倒した後逃げられないようにする工夫などいろいろ必要になるのだし…) [Wed 1 Jul 2009 22:18:02]
レイ・シェリダン > (ヴェイトス市を襲った下着騒動は豪快にスルーを決め込んだ。や、雑多共と鍛錬していたところだったが、別に下着がなくなって少々驚きはしたが、それだけだし。見られて興奮する趣味もなし…もっとも、雑多共の一部は露になったこちらのモノに男として大層ショックを受けたらしいが…この際そんなこともどうでもいい。腰巻と言うか腰布だからちょいと調達して終わりと、非常に色気も何もあったもんじゃない)…ほんとーに、暇な奴もいるもんだぁな(あれから数日して今度は本当に降り出した雨に晒された下着はもう回収不能と割り切っている…と、言うか、あれを見て下着とは理解しがたいんじゃないかとか。以上、最近の騒動に関してのまとめ終わり) [Wed 1 Jul 2009 22:12:03]
レイ・シェリダン > (今にも降り出しそうな空模様にも構わず鍛錬場まで出向いたものの…ついに降り出してきたならば、やれやれと空を見上げて…)ま…この時期は仕方ねぇけど、な(雨だからやらないってわけにもいかないし、それを理由に鍛錬をサボってたら衰えるのは目に見えているわけで…) [Wed 1 Jul 2009 22:07:05]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…結局、降ってきやがったなぁ…』 [Wed 1 Jul 2009 22:03:24]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『ええ、そうしましょう ( 席を立つ。 華やかな便箋が良い。 )』 [Wed 1 Jul 2009 03:14:56]
アレックス > ・・・・・・ セレスティアさまは、如何お過ごしでしょうか 。 ( 本来であればクリスティアに同行する筈だった。それが叶わず、後ほどクリスティアに伺うと約束をし、随分、待たせてしまっている。 聖剣の閲覧も、担い手であった彼女を通じて手配してもらう筈だった。 文でも書けば良かったのだが、後の祭り。 ふと、下着の降る街を見てどのような反応をするのだろうか、と思いつき 目を丸めて一生懸命驚きを表現しようとする姿を思い浮かべて、笑みが浮かぶ。 ) うん、手紙を書きましょう。 ( お詫びと、この仕様の無い事件の事も添えて。 彼女の身柄は厳重に守られているから余分は検閲されてしまうかもしれないけれど、書く事に意味がある。 ) [Wed 1 Jul 2009 03:12:59]
アレックス > ( ヴェイトスは雨季に入ったらしく、連日の雨続き。馬の足で2日ほどの距離とはいえ、この雨脚では街道も悪路と化している事だろう。 その上、頭が痛いのが例の女性用下着消失事件。 自分も例に漏れず、手持ちの下着(パンティではなくドロワーズだが)を全て失った。 下着が無くては、馬に乗れない。 なんでも、願いをかなえる魔神の召喚に成功した魔術師の仕業だとか―― ) ほんとうに、困った 人 。( 気が遠くなるくらい呆れている。世界平和とか願えばいいものを、よりによって下着を欲しがるとか・・・ 魔神の召喚が目的で、願いは二の次だったのか。 お陰で、今も暑くてたまらないのにじっと我慢するしかない。 お行儀が悪いけれど、スカートばさばさしたら涼しそうなのに。 ) ・・・ はあ。( 改めて呆れ果てて、またため息。 ) [Wed 1 Jul 2009 03:04:33]
アレックス > ( ヴェイトスの北西にあるカザン一世の治める王都クリスティアにある聖教会には、聖剣戦争で使われた聖剣が現存している―― 幾多の聖剣が散った中、残ったものが大聖堂と聖教会より輩出されたものというのは、陰謀めいた感じもするが、大聖堂の仕切りで行われたのであるから、それぞれ面子というものもあり、収まるべき所に収まったと見たほうがよいだろう。 自分が思い描く聖剣のイメージの元は、己が手にしたものでも、身を寄せる大聖堂のものでもなく、聖教会側のもの。 柄と頭輪で構成され、非実体の刀身を持つ聖剣―― 本来であればそれを見せてもらう為にクリスティアに赴く筈であったが、吸血鬼事件の頻出や、過労により静養を余儀なくされるなどして機会を逸している。 復調し、漸く、と言ったところで、また )――・・・ 今度は、天候と天変地異に邪魔されるとは 。( ため息もでる。 ) [Wed 1 Jul 2009 02:55:47]
アレックス > ( 体中で酸素が不足して死に掛かっている気がする。ばくばくと心臓の音が大きく聞こえ、体中が悲鳴を上げている。 脈打つたびに痛むこめかみに手を沿え、息を整える。 座り込んでしまいたいが、そんな見っとも無い事はできない、と矜持がそれをさせてくれない。 せめて、熱さだけでも、とフードを捲れば湿った髪から雫が落ちた。 )・・・ はあ・・・ はあ・・・ やはり、未だ・・・  。( 不完全な聖剣、幾度か試しているが進展は見られない。 やはり、イメージを確固たるものにする為にはクリスティアに赴く必要があるのだろう。 記憶というあいまいなものを頼りにしていては、思い描くものも不定形になっても致し方が無いのだろう。 覚束ない足取りで近くのベンチまで移動し、腰を下ろす。 ) [Wed 1 Jul 2009 02:42:46]
アレックス > ( 再び、聖剣をこの手に。 ) ( そう願って止まない思いが、形を得たものがこの光―― 。 邪悪を滅ぼし、人々をその毒牙から守護する術を求める意思の得た形。 だが―― 不完全。 未だ得るべき形を得ず、不定形なまま。 現状、拡散してしまいそうな「力」を留めているだけにすぎない。 用を成さなくは無いのかもしれないが、未だ実践した事は無い。 )―――・・・ ( どれくらい維持していただろうか、カソックの下、包帯に覆われた体は全身がじっとりと汗に覆われ、意識にノイズが走る。 やがて光の揺らぎが大きくなり、消失し始め―― それを見て取り、詠唱を終え 半開きの掌で見えない柄を握るようにそっと手を握れば 光は散逸していった。 )・・・ っは・・・ ( 現実感が戻るとともに唐突に襲う眩暈に、目を閉じる。 こめかみのあたりがきりきりと痛む ) [Wed 1 Jul 2009 02:25:00]
アレックス > ( この光は「滅ぼすもの」。 それも、邪悪に対抗する事にだけ特化したものである。 死霊を、悪魔を、吸血鬼を滅ぼす為だけの力。 それらを見分け、選び、撃滅する健全な世界を守るための免疫のようなもの。 己が生涯をかけて体現すべき意思と信仰の現れであり、思い描く「聖剣」である。 ) ( かつて、聖剣戦争と呼ばれる儀式の中で、自分はそれを手にし、その力に魅せられた。 超常の力を手にした高揚に昂ぶり、その力を行使できる喜びに打ち震え、「主と一体となった」という大それた思い込みに我を忘れた。 それは自分の人生を変えてしまうほどに強烈な体験であり、儀式の中打ち砕かれ失われてしまった今も、その力を求める渇望は胸の内で息衝いている。 ) [Wed 1 Jul 2009 02:03:19]
アレックス > ( 唱える句はとても重要なものだが、今現在においては意識の集中のための手段であり余り意味は無い。 良く馴染んだ物であるだけだ。 掌から放たれる淡い光は拡散してしまわずに常に形を変えながら雲のように掌に纏わりつくいている。 まるで、定まるべき形を探しているように。 )――――    ( 半トランスの状態でほぼ自動的に同じ祈りの句を繰り返す。 思い描くのは剣。 退魔の力を秘めた光の剣だ。 それがアレッサンドラ・クレメンテの描く聖剣の姿であり、意思と力の現れ ) ( しかし ) ( 掌に纏わりつく光に意思と力を現しながら、その形は未だ定まらない。 ) [Wed 1 Jul 2009 01:38:17]
アレックス > ―― Ave, Maria, gratia plena, Dominus tecum; benedicta tu in mulieribus, et benedictus fructus ventris tui, Iesus.( 喧騒から離れた一画、薄らとあけた目で、淡い緑色の光を立ち上らせる己が掌を見つめながら祈りを捧ぐ。細身のカソックの上にケープという装い、フードを目深に、外界を遮断して。 ) Sancta Maria, mater Dei, ora pro nobis peccatoribus, nunc et in hora mortis nostrae. Amen. ( 先ほどから唱え続けている祈りは聖母への。 何千何万と捧げてきたものであり、聖母と救世主の足跡を黙想する十五の玄義とあわせ百五十唱える 薔薇の輪の祈り。 ) [Wed 1 Jul 2009 01:28:19]
お知らせ > アレックスさんが入室されました。 『 聖剣幻想 』 [Wed 1 Jul 2009 01:09:38]
お知らせ > フレッシェンカさんが退室されました。 『 やぁー!と迫力の無い声が響いた。 』 [Sun 28 Jun 2009 00:53:18]
フレッシェンカ > …頑張らなきゃ。 ( ぽつりと呟いて手斧を手繰り寄せた。 以前ならこの段階でべそべそ泣きながらもう無理だ自分にはできない、とプロモーターに泣きついている所。 成長したと見るべきか、感覚が麻痺してきたということか。 友達ができたのだ。 一人、二人、三人と。 皆奴隷だったり剣闘士だったり、自分と同じ境遇で各々ちゃんとやっている。 少なくとも蹲って嫌な状況が終わるのを待っている子なんか一人も居ない。 アリシアも、エリゼも、ノエルも。 ちゃんと追いかけないと。 ただでさえ自分は駄目なんだから。 置いてかれないように頑張らないと。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:52:16]
フレッシェンカ > ふんっ――――― ( しかし相変わらずといえば相変わらずである。 ) あ、わ、わ、わ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ―――――――。 ( 大上段に振り上げた手斧の反動でたたらを踏み、二歩三歩とよろけよろけバックしていく。 酔っ払いのダンスみたいだ。 どうもこの娘、鍛えても鍛えても壊滅的に腕力と体力がつかないようで。 元々家で本ばかり読んでいる箱入り娘の大学生だ。 はっきりいって運動なんて嫌いだと言い切れる。 ) あー。 ( 覇気のない声を上げながら尻もちをつき、手斧は地面に転がった。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:45:28]
フレッシェンカ > ( 歌眼? 痛め。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:38:27]
フレッシェンカ > ( 強い弱い、勝つ負けるだけが剣闘士の見せ所ではない。 フレッシェンカのようなあからさまに戦士から程遠い娘が他の闘士に混じって―――混ぜられて、どうなっていくか、という悪趣味な楽しみ方。 ひいひい悲鳴を上げて泣きながら虐められ歌眼つけられる様を見て笑う悪趣味な楽しみ方。 そんな見世物キャラクターとしての二晒し者級剣闘士。 もっとも、ワンパターンでは飽きられてしまう。 本人だって何試合も繰り返していれば幾らかでも慣れはするだろう。 そうなってきたら今度は、弱虫虐められっ子が虐めに反抗して見せたり、思わぬ反撃を見せたりというシーンに観客は沸く。 プロモーターの目論見どおり、最近はただ泣いてうずくまっているだけではなく幾らかでも酷い目にあうのを避けようと抵抗を見せるようにもなってきたところ。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:37:56]
フレッシェンカ > ( さておき、世間はそんな騒ぎで忙しい中、今日も今日とて二級剣闘士フレッシェンカ・ハウザーストーンは鍛錬所でトレーニング。 ギルド職員の監視のもと、コロセウムファン向けの公開トレーニングも兼ねてこうして定期的に外での練習をさせられている。 見た目やキャラクター性重視のフレッシェンカのようなタイプは見てもらって興味を引いてなんぼ、という話。 あからさま剣闘士に向いていないかわいそうなくらい痩せたなまっちろい娘は没落した資産家の娘。 そんな個人的な情報まで平気でパンフレットに乗せられて宣伝材料にされている。 無骨なハンドアックスは標準サイズなのに妙に大きく見える。 すかすかの胸に出っ張りの無い身体を露出するビキニ・アーマーは虐めの領域。 それが妙に立派で煌びやかなのも含めて。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:31:48]
フレッシェンカ > ( [Sun 28 Jun 2009 00:26:35]
フレッシェンカ > ―――――そんなわけないじゃないですか。 そんなわけないじゃないですか。 ( 穿かせて貰えない境遇の方がさらに数段異常にきまってる。 ありもしない胸を張って高らかに声を上げた後、冷静になって落ち込んだ。 夏場に入ってからもうずっとビキニアーマーですけどなにか? この恰好で普通にそこらへん歩かされてますけどなにか? こっそり拾って穿いちゃおうかなんて思ったりもしたけれど、バレたらきっともっと酷い目にあわされる。 身をもって学習したこと。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:24:47]
お知らせ > フレッシェンカさんが入室されました。 『最初から穿いてなければ怖い事なんて無いんです!(バーン!)』 [Sun 28 Jun 2009 00:19:58]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 そのまま時間だけが経過していった。 』 [Fri 26 Jun 2009 23:18:26]
艶子 > ………。 ( 私は胡坐をかき、また碁盤を見つめ続ける。見つめ続けて碁盤が割れるなら苦労はしないが――…。 ) [Fri 26 Jun 2009 23:17:53]
艶子 > ( しかし、私は豪天寺艶子である。駄目そうだと思ってもそう簡単に引き下がらない。 構えを保持したままじっと碁盤を見下ろすのだ。いつまでも。いつまでも。いつまでも。 ) ………〜〜〜 ッッ! ( そして、そこもやはり豪天寺艶子である。やがて耐え切れなくなって、ぺたんと尻餅を付いた。ぷは、と息を吐いて足を投げ出す。 ) …無理だ。私の技量じゃ、とてもじゃないが斬れない。 ( なんという屈辱的な事だろう。試して失敗するならまだしも、その試す勇気すら無いのだ。つまり、私は私自身の技量に疑いを抱いているのだ。本当に強い奴は、自分の強さに疑いを抱いたりしない。そう、負ける瞬間まで認めようとはしない。私は戦う前から…挑む前から「無理だ」と思ってしまったのだ。 ) [Fri 26 Jun 2009 23:14:09]
艶子 > ( するとありありと目に浮かぶのだ。打ち下ろした刀剣が折れ飛ぶ様子が。そうなれば、私はこの大切な刀を失う事になる。最悪、その刀はこの私の身体のどこかに突き刺さるかもしれない。更に運が悪ければ首や心臓などの急所に突き刺さるかもしれない。そうしたら、私は死ぬのだ。死ぬのだ。 ) ( 点となって浮かんだ恐怖は、そう簡単に払拭することは出来ない。それはやがて汗となって体中から滲み出し、生唾となって口中に広がり、ごくりと喉を通って胃に送られる。 何度も刀を握りなおしている時点で、もう駄目だ。私には判る。一撃に全てをかける剣に、迷いや怖れが生じれば、それは女子供が振り回す棒切れとなんら変わりない。いや、恐怖して情けなく剣を振り下ろせば、刀も碁盤も傷つかずに済むだけまだましかもしれない。私のプライドは酷く傷つくだろうが。 ) [Fri 26 Jun 2009 23:05:14]
艶子 > ( その碁盤は、アマウラ旅行の際に示現流の道場で貰ったものだ。無論、囲碁をしようというのではない。そもそも相手だって居ないし、ルールを良く知らないし、この手のゲームは物凄く苦手なのだ。 …私は今、この碁盤を刀剣にて両断しようと考えている。碁盤はカヤという木の材質で作られているが、カヤは鉄には無い粘りがあり、更に碁盤の厚さは八寸にもなる。重量のある大剣ならば或いは叩き割る事が出来るかもしれないが、和刀にてこれを行うことは――…。 しかし、示現流の開祖はこれを両断してみせたのだという。信じられない。 ) …………。 ( 私はごくりと唾を飲み込むと立ち上がり、傍らの刀を抜き放ち、構えた。 ) [Fri 26 Jun 2009 22:56:38]
艶子 > ( …私は鍛錬所の一室で、傍らに納めたままの刀を置いて、碁盤を前に正座していた。その部屋はそれなりに広く、壁は天井は木造だが、下は土が引かれている。雨天などの日に屋内での鍛錬をする為に―― もっとも、雨が降ったからといって屋内に引きこもってしまうようでは真の武芸者にはなれないのかもしれないが、ともあれ、そういう用途で良く使われる一室だ。夜という時間帯も重なって鍛錬所には人気も少なく、その部屋にいるのは私一人だ。室内の明かりは碁盤の傍らに立てられた蝋燭が一つ。外から差しこむ月明かりが一つ。 ) [Fri 26 Jun 2009 22:47:48]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『碁盤を前に。』 [Fri 26 Jun 2009 22:40:11]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『(右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右………)』 [Fri 26 Jun 2009 22:23:56]
カイン > (見えない壁に取り囲まれているような気分だ。 それはいくら殴ったところで壊れない。このサンドバックのように。 苛立ちをこめて拳を叩き付けたところで、揺れ動くだけ。 ――わかっているのだ。こうやっていくらトレーニングを積んだところで、強くなれるわけじゃない。 あの怪物たちと互角に渡り合えるわけじゃない。 だが――糞、他に何ができるというのだ?)(あいつらは今日もまた街を好き勝手に歩き回り、気紛れに人を襲い、満足して帰っていくのだ。そしてまた街に出てくる。 その光景を目の当たりにした。 なのに、自分には何もできない。――まともに戦って勝てる相手じゃないことを、理解してしまったから)(…………ならば、どうすれば良いのか。 それでも戦って勝たなければならない自分は、どうすれば――) [Fri 26 Jun 2009 22:14:55]
カイン > (どんなに鍛えたところで、素手で鉄板を撃ちぬき、一言で人間を呪い殺し、獣のように俊敏な怪物どもに勝てるわけもない。――それはどんな連中だって同じだ。 常人と、怪物との間には、越えられない壁がある。――――だが、それをブチ壊せるような存在だって、いる。 ただ自分がそうではない、というだけで)(右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左、右、左)(自警団はといえば、動いてはいない。 いや、以前の――初めてストリートで犯罪者と戦い始めた頃――のように、仕事をしていないとまでは言わない。実際、スラムや暗黒街まで警邏に来ている者にも何人か会っている。 だが――スラムや暗黒街で殺人が起きるのは『いつものこと』だ。暗黒街やらとの衝突を避けたいというのもあるだろう。大きく捜査される事はない。 ………………糞) [Fri 26 Jun 2009 21:46:39]
カイン > (――――スラムで遭遇した、あの得体の知れない大剣使い。 黒い影のような男。 そして殺人鬼。 この間は、女の子が一人無残に食い散らかされて殺された。 暗黒街の方じゃ、昨日も殺人事件があったらしい。 どいつもこいつも、ヴェイトス市で我が物顔に暴れまわっていやがる。――糞)(鍛錬場の片隅で、サンドバックを一心不乱に叩く。右、左、右、左、右、左、右。技術も何もあったものではない。ただ拳を打ち込むだけの、たいして意味のないトレーニング。 しかし青年は歯を食いしばり、黙々と鍛錬を続けている。 他の人間――徒手空拳を得意とする戦闘職――と比べても、ずいぶん見劣りする、拙い拳だ。ただひとつだけ上回っているとすれば、それは練習時間。 かれこれ一時間ばかり、休憩や水分補給もなく、汗を拭いもせず、サンドバックを殴り続けているのだ)(――だが、それだけだ。自分にあるのはスタミナのみ。それと少しばかり他人より死にづらいというだけ。 怪物どもと正面切って渡り合うには、とんでもなく貧弱だ)(糞ったれめ) [Fri 26 Jun 2009 21:28:48]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『(――怪物。  怪物だ)』 [Fri 26 Jun 2009 21:21:13]
お知らせ > 『物言わぬ従者』さんが帰りました。 『「変な男ではありません。『物言わぬ従者』です。」』 [Thu 25 Jun 2009 00:16:13]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『 召喚師ギルドにしばらく変な男が住み着くのかもしれない。 』 [Thu 25 Jun 2009 00:14:44]
『物言わぬ従者』 > (箱にいくつか空気穴開けておかないと大惨事ですのでお忘れなく。)「お疲れ様ですご主人様。今日も良く働きました。」(さっき自身が吹っ飛ばしたがらくたの山指差されれば、頷きながら「了解です」と書きこんで。)「其れではしばらくご厄介になります。ご主人様の御役に立てると自負しております。」(帰れるまで居座る気でいますがこの従者。便利グッズ抱えてプルプルしつつ少女の後に着いていく黒ずくめ。追い返されたりしたらその辺で便利グッズ売りさばいて生活していくに違いない。) [Thu 25 Jun 2009 00:10:28]
ミニー > ( 適当な大きさの箱と返品伝票も召喚しなきゃダメだろうか。ハトプロテクターと一緒に梱包して送り返してやりたい。 ) 笑いの方向性が下ネタに振り過ぎッ…ていうか読むの面倒臭ッ!! 結局結構饒舌だし! なんなのもー!! 言われなくても帰って寝るっ。 魔力使い過ぎて疲れてるんだからっ。 ( それ片付けとけっ、とか便利グッズの山を指さして背を向け、ずんずかと勝手に歩いて行く。 従者だったらそれくらいできるでしょっ、とかそんな。 え? っていうかこれ帰らないんだろうか――――という フェードアウトオチ? ) [Thu 25 Jun 2009 00:05:21]
『物言わぬ従者』 > 「そいえば初対面ですね。初めましてご主人様。」(挨拶遅ェ。いらない、と言われても呼んだのは貴女、呼ばれたのは私、召喚取り消しか強制返還でもしない限り帰る気というか帰れない感じ。)「どうz」(叩きつけられたタンポンに、一瞬考えた後、またもキュキュキュのキュ。)「どうやらご主人様はジョークに笑う心の余裕が無いようです。余裕を取り戻すには睡眠が一番かと存じます。宜しければ私目が子守歌を書いて差し上げますが。」(声に出すという機能は無いので目でスケッチブックに書かれた文字を追う事になりますが。収拾をつけるという機能h(略)) [Wed 24 Jun 2009 23:56:50]
ミニー > 初対面の変態と言う名の紳士に言われたくないわッ!! 誰のせいで自信無くしてると思ってんだエロ人形から現れたエロ従者!! 従者? 心の底から要らないっ…!! ( オリジナル召喚呪文大失敗だ。 今までで一番の失敗だ。 高枝切りばさみが毎回確実に召喚出来たほうがまだマシだ。 脳天めがけて落下してくるけど。 ) いらんわいっ!!! キーッ下ネタ禁止!! 笑い取っとるんかいっ!!! ( なにこれ→受け取る→地面にパーン と流れるような突っ込み動作で合いの手を返した。 そんな夜の0時前だ。 これどう収拾つくの。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:49:48]
『物言わぬ従者』 > (でも高さ調節機能付き椅子は素で欲しいと思ったけどね…!此処から持ち帰るのが超絶しんどいって話か。)(きゅきゅきゅ)「自信をもって下さいご主人様。ご主人様は立派です。」(フォローしつつ文字だと本気で慰めているのか馬鹿にしているのか伝わりにくい罠。)「私は変態ではありません。『物言わぬ従者』です」(と自己紹介しつつ、漸く何か違ったらしいと悟った従者は、懐に手を突っ込んで何かを取り出した。)「どうぞ。」(タンポン的な何か(と言うかまんまタンポン)を差し出して。 此方は寧ろかねともヴォイスで絶賛脳内再生中だが…!) [Wed 24 Jun 2009 23:37:48]
ミニー > ( ようするにそういうレベルの代物ばっか出てくるのだ。 便利なような今別に必要ないようなかさばるだけのような、えーっと、今しがた勢いよく転がっている謎の男? 怪人? もパイナップルスライサーレベルの便利さ具合なのかと思うとどうしたらいいのだろう。 本当。 ) まともな奴は召喚できないのか私は―――――――――――ッ!!!! ( 自称天才召喚師の自信が初めて揺らいだ瞬間であった。 その魂の咆哮は多分ヴェイトス市大学から憩いの川辺くらいまでは届いたんじゃなかろうか。 ) ご主人様とか言うなこの変態変態変態変態変態ッ!!! ( ※釘宮ヴォイスでおたのしみください。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:32:42]
『物言わぬ従者』 > (そもそも自宅でパイナップルの皮向いてスライスして食うより喫茶か甘味処で食った方がよっほど楽な気が。)「ジョークd」(べきぐしゃー。無表情な「物言わぬ従者」の顔面に華麗に飛び蹴りがヒット。吹き飛んでがらくたの山に突っ込んで貫通して地面ゴロゴロ転がって壁にぶつかって、漸く止まった。) …。 (何事もなかった様な無表情(顔腫れてるが)で立ち上がり、再びスケッチブックに何かを掻きこんで。)「ご主人様のドS性的欲求は満たされましたでしょうか。」 [Wed 24 Jun 2009 23:25:50]
ミニー > え、なにこれ? なにこれ、まさかのバトル開始? 初バトル? 初バトルエロ人形? 嫌だーッ!! ( まぁ誰だってそうだろう。 便利品は便利かもしれないけど当面パイナップルスライサーに用事は無いなぁって感じ。 いや今はそんな話はどうでもいい。 ) ええぇぇ――――状況についてけない。 ついてけない…けど、さっき言った。 Do seriously. I'll kick you away !!! ( いいかげんにしないと蹴っ飛ばすぞこのやろう!! )  ( もういっぺんに色々あり過ぎて感情が追い付かないけど、とりあえず。 宣言したとおり、猛虎(チワワ)の如く躍りかかり、蝶野(誰)のように蹴りかかった。 ウォー。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:19:13]
『物言わぬ従者』 > 。)(髪の色、瞳、スーツ、靴、全身を黒で統一した一見ホワイティアの男性風貌。身長は180cm弱と言ったところか。無表情で貴方を見つめて。) …。 (片手に万年筆、片手にスケッチブック。キュキュキュ、と何か書きこんだかと思うと、其れを其方に向けて。)「ジョークです。」 [Wed 24 Jun 2009 23:13:01]
お知らせ > 『物言わぬ従者』さんが来ました。 [Wed 24 Jun 2009 23:12:56]
だっちわいふ。 > (がらくたっていうか便利な商品の山で、表情変えずにギギギと擬音宜しく立ち上がる空気嫁。ホラーである。)(立ち上がった人形、ぶるりと不自然に震えたかと思うと、その人形の姿は掻き消えて。代わりに一人の男が立っていた。) [Wed 24 Jun 2009 23:11:42]
ミニー > ( なんとなく。 漠然と。 よく知らないにしても。 ソレの用途的なものが想像できて、すごい勢いで耳まで真っ赤になった。 あー、なるほど物言わぬ働きものだよね―…じゃないっ!!! 思わず周囲を見渡し、さっきから散々金切り声をあげていた癖に急に周囲の視線を気にし始める。 どうしよう、逃げだしたい。 でも山積みのガラクタ置いてくのもいけないし。 ) う? お、お、おおおおおお!?? ( なんて考えてたら目の前で起動する肌色のソレ。 なんだこの展開。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:05:10]
だっちわいふ。 > (ずるずるずるー。両足掴まれてそこらにぽいっされれば無表情ながら不満そうな雰囲気で。)(貴方がそれから目を離せば、それは2、3度瞬きした後、立ち上がろうと動き出すだろう。) [Wed 24 Jun 2009 22:58:50]
ミニー > って言うか裸? えっと、ええー…何系の便利アイテムなんだろう。 とりあえずこのまま晒しとくのがなんかすごい居た堪れない。 ( とりあえず理解できるのは、全裸の等身大女性を模した(変なカオだけど)人形だってこと。 流石にこれ置いてあるのは風景に馴染まないだろう。 持って帰るのもかなり嫌だけど。 ) まったくもう―――もうちょっと望んだ感じのものが来るようになればまだ幾らか使いでも―――あうあわあああああ!??  あなっ…穴っ、ちょ、 ( とりあえず両足捕まえて召喚物の山に積んでおこうかとすれば、こう――――なんといえば良いんだろう。 ほら。 穴が。 あるべき所にちゃんとあるべき穴があったっていうか。 普通 そこまで 作らないだろう 的な 驚きが。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:53:15]
だっちわいふ。 > (人形である。但し、少女が人形遊びするような大きさでは無い。ドーンとかバーンとかそういう擬音が似合いそうなサイズだ。色々と。) …。 (ちら、とその眼が一瞬動き、少女の姿を見た後、すぐに元の顔に戻って。身じろぎ一つしないで其処に転がっている。) [Wed 24 Jun 2009 22:44:41]
ミニー > ( いい加減うるさいのと辛気臭いのと役に立たないのしか召喚できないのはどうかと思って新たに研究したオリジナルの術式。 前回もまぁ、高枝切り鋏だの圧力鍋だのフリーサイズオフィスチェアーだのとてもランダムに送られてくる「黙々と己の仕事をこなす有能な従者」が続々と私の脳天を砕かんと召喚されたもんだが。 今回もランダム通販召喚魔法は絶好調のようだ。 ギルドの入口にでも付けるかハトプロテクター。 ) ………こんどはなに。 なんだこれ? ( 人形? 片膝を着いたままカラテチョップの構えでポーズを取りつつ訝しげに覗き込む。 変な顔したヒトガタの何か。 これはこれで新パターンだ。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:41:34]
だっちわいふ。 > 。)(←と言う物体なのだが。身長は180cmほど、眼はぱっちりとまんまるで肌はこの色だ。) [Wed 24 Jun 2009 22:34:26]
落下物 > (宜しい、まるで当然の如く貴女が元立っていた場所に影が出来、やがて何かが其処へ落下していた。) ( ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーん )( ぽさっ )           (思いのほか軽い音を立て、地面へと到着したそれは。) [Wed 24 Jun 2009 22:34:02]
ミニー > ( そんな甲高い子供の声が夜の鍛錬場に響く。 短いロッドを天に向けて掲げ、顔を真っ赤にして息を弾ませ、子猿のように甲高い声を張り上げる、ぶかぶかのローブが酷く似合わないホワイティの子供。 その言葉と共にその夜何度目かの空間異常が少女の頭上10m程度の所で起こり、ぴしぴしっ、と音を立ててエーテルを発光させる。 この理不尽極まりない召喚術式を繰り返して一つだけ分かった事がある。 ) っしゃーばっちこーいッ!!! ( 絶対私の頭の真上に現れるってことだ。 詠唱が終わり、座標が確定した瞬間にアイゼンリッターショーの殺陣よろしくおもむろに横っとびで回避する術を身体で覚えた今となっては回避する事など容易い事っ! ) ( 跳んだ ) ( 転がった ) ( すかさずカメラ目線 ) [Wed 24 Jun 2009 22:31:19]
落下物 > (さて、何やら某猫型人形の不思議道具並みに便利な品々の揃った鍛錬所の上空より、落下してくる物体あり。音が頭上より聞こえてくるであろう。危険危険危険) [Wed 24 Jun 2009 22:26:46]
お知らせ > 落下物さんが来ました。 『(ひゅーん)』 [Wed 24 Jun 2009 22:24:43]
ミニー > Do seriously. I'll kick you away !!! ( いいかげんにしないと蹴っ飛ばすぞこのやろう!! ) [Wed 24 Jun 2009 22:18:02]
ミニー > Your name is "Servant with no words ! " ( 汝の名「物言わぬ従者」 ) [Wed 24 Jun 2009 22:15:02]
ミニー > Samon from the interstice of a strange different boundary ! ( 何処とも知れぬ異界の狭間よりいでよ ) [Wed 24 Jun 2009 22:14:53]
ミニー > Presence is blackmailed without asking it ! ( 有無を問わず要請する ) [Wed 24 Jun 2009 22:14:38]
ミニー > From here over there. From over there here !  ( 此方から彼方へ、彼方から此方へ ) [Wed 24 Jun 2009 22:14:20]
ミニー > The borderline can be removed at any time ! ( その境界線は朧げで、いつでも取り払う事が出来る ) [Wed 24 Jun 2009 22:14:05]
ミニー > The world is created to a multi origin ! ( 世界は多元に創造されている ) [Wed 24 Jun 2009 22:13:50]
ミニー > Magic always overflows internally and outside of me !  ( 魔力は私の内側と外側に常に溢れている ) [Wed 24 Jun 2009 22:13:35]
ミニー > Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling ! ( 聖星術によると座標は正しく此処にあり ) [Wed 24 Jun 2009 22:13:18]
ミニー > ( “チーズのカタマリから粉チーズを削り出すヤスリみたいなヤツ” “パイナップルの芯をくり貫いて綺麗に輪切りにする変な形のなんだろう、なんか、へんな、道具” “鳩がたくさん止まって糞を落とさないようにするやたら凶悪そうなトゲトゲ” である。 それらが鍛錬所の片隅に乱雑に積み上げられ、放置されている。 他にも「卵の白身と黄身を分けるヤツ」とか「テーブルにつける鞄かけみたいなヤツ」とか「着る寝袋」とか「ブックエンド」とか「空気枕」とか。 ジャンルを問わずなにやら混沌としたちょっと便利なアイデア商品達が堆く積み上げられていた。 )  [Wed 24 Jun 2009 22:12:14]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『「マイクロプレイン」「パイナップルスライサー」「ハトプロテクター」』 [Wed 24 Jun 2009 22:05:57]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『(それから、ディーフィールもゆっくりと帰ることにした)』 [Thu 18 Jun 2009 23:44:25]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 [Thu 18 Jun 2009 23:39:21]
コノハ >  うん、じゃあねっ (最後にもう一度手を振りかえしてから、雨の中を駆けだして行った。) [Thu 18 Jun 2009 23:38:40]
ディーフィール > うん。 それじゃ、コノハちゃん、またね。 それと、あんまり無茶しちゃだめだよ。 (頬のことを告げつつ、普通に本職の淫魔と話が通じるとしったら、やっぱり喜んだりするのだろうか。 特に引き止める理由も無いので、そのままゆっくりと手を振って見送ることにしよう)  [Thu 18 Jun 2009 23:35:21]
コノハ > (ぎゅ、と相手の手を握り返して。) おぉ〜!ディーフィールさん判る人だねっ。 (恥じらい無しに大声でそのような会話をしている時点で既に駄目駄目感。 まるで御伽話の王子様のようなその仕草、酷く様になっていて、思わず見とれてしまって。) …じゃ、じゃあ、そろそろあたしは行くねっ!手当てしてくれありがと、アカガネにあったら宜しくっ! (キスされた手の甲に熱を覚えながら、立ち上がり。一息にまくし立てて。) [Thu 18 Jun 2009 23:29:09]
ディーフィール > (握手を求められたのだと解釈をすれば、そのまま握手してしまおうとするだろう) うんうん。 いいよねぇ。 そういうの。 行くときは一緒にいっちゃったりとかね。 (あんまり大きな声では出来ない会話だけれど。 楽しげに笑みを浮かべつつ握手してから、そのまま彼女の手へよろしく、と告げつつ挨拶のように軽く口付けてしまおうとする) [Thu 18 Jun 2009 23:22:48]
コノハ > (続)(にへら、と笑みを浮かべて、片手を差し出そうか。) そぅそぅ。キスして、抱き合って、お互いに気持ち良くなるの。 (チョコレートよりもなお甘い愛の交わり、素敵すぎる。頭をなでられて、照れくさそうに身じろぎして。) [Thu 18 Jun 2009 23:19:17]
コノハ >  ん、宜しく―。  [Thu 18 Jun 2009 23:15:02]
ディーフィール > ありがとう。 よろしくね。 (アカガネを通じて信じてもらえた分、信用を裏切るようなことはしたくは無い) 確かに、ね。 甘くとろけるような気持ちよさが欲しいんだね〜。 (コノハの頭をなでながら、ゆっくりと続けよう。 さすがに、毎日あのクラスの行為をしていたら自分も持たなかったかもしれないほどだった)  [Thu 18 Jun 2009 23:14:26]
コノハ >  そっか。じゃああたしも信用するね。 (彼女らの間に何があったのか判らないけれど、アカガネが信用したなら、自分が疑う理由は無い。) 気持ち良かったけどさぁ…もっと愛が欲しいのですよ。 (自分としては、もっとらぶらぶーなのが良かったりとか。ああいうのは本当に時々で良い、時々で。) [Thu 18 Jun 2009 23:04:14]
ディーフィール > そういうこと。 そういう意味ではアカガネちゃんに信頼されているんだよ。 (ちゃんと受け入れてあんなことをやこんなことをしていたわけだし) でも、気持ちよさそうだったよ? (壊れそうになっていたというのは本当のことだろうし、そこの所は否定しない) うん。 すぐに戻るね。 (ハンカチを濡らしてはすぐに戻ってくるだろう) [Thu 18 Jun 2009 22:58:55]
コノハ >  あーでも、自分が認めた相手だけ、って言ってたっけ。 (ということは、目の前の彼女も、アカガネが認めた相手ということか。 別に弱みを握るつもりは無いけれど。) じゃあ、怖い夢も見ない様になるの?便利な能力だね。 (素直に感心しつつ。) 激しいなんてもんじゃなかったと思うけど…。 (等と言いつつ、確かにノリノリだった。ただ、事後の精神負担はかなりのものだったと記しておく。) んむ。いってらっしゃい。 (自分も行くとは言わないらしい。) [Thu 18 Jun 2009 22:51:15]
ディーフィール > そうだね。 嫌いじゃないと思うよ? (彼女の弱みになりそうなことはもらさないようにするつもり) 別に難しくないよ。 無茶な夢が見られるようになる、って言うだけの力だし。 (本当はもう少しいろいろとあるのだが) 激しかったからね。 いろいろと。 (コノハも途中まではノリノリだったと思っていたが) あ、ハンカチ温くなったら濡らしてくるからね [Thu 18 Jun 2009 22:45:35]
コノハ >  あらそう?なーんだ、アカガネだって気持ち良い事好きなんだね、きっと。 (良くも悪くも歯に衣着せぬ性格だとは思う。彼女も、自分も。) 精液というか、うん、はい、そうデス。 (自身の愛液でぐちゃぐちゃでした、とは流石に言えなかった。僅かに頬を赤らめて。) へ、へー。あたしにはちょっと難しい、かなー? (理解するのが、だ。兎に角、あれが本当に夢…それもとびっきりいかれた夢だったけれど…だという事は、理解できた。) 夢でも何でも良いけど、当分あんな滅茶苦茶なまぐわいはしたくないねー。 (本当に壊れるかと思った。首筋をなでられても、軽く首竦めるだけで、愉快な反応は返せない。顔腫れてるし。) [Thu 18 Jun 2009 22:40:06]
ディーフィール > ありがと、それじゃ、コノハちゃんって呼ぶよ。 (にこやかに応えつつ) アカガネちゃんもそういいつつ楽しそうだったけどね。 (彼女は多少口が悪いが嫌うときはきっぱりというものだという程度の認識) でも。精液まみれとかそんなんじゃなかったでしょ。 (さすがに大きな声では言わない。 耳元に囁くようにして) 呪術とはちょっと違うかな。 いくつかの夢を結びつけて好きな夢を見られるようにする力なんだよね。 (それに巻き込まれたんだよ。 と) 信じられないならしかたがないけどね? (そう告げつつ、冗談交じりに軽く首筋を撫でてみようか) [Thu 18 Jun 2009 22:31:50]
コノハ >  良いですょ、ちゃん付けでも。 (ん、と頷きつつ。) し、色摩…否定できないのがちょっぴり悲しいねっ。 (寧ろ誇るべきことなのだろうか。ただ気持ちい事が好きなだけなのに、としょんもりしつつ、撫でられるまま。) うん、べちゃべちゃになってた。 (何処が、とは聞くな。) 夢使い?…呪術、みたいなものかな? (朱鷺ノ都にも、呪術師の類は居るので、名前くらいは知っている。それでもまだあれが夢の中の世界だとは、信じきれないでいる。あまりにもリアルだったし、何より3人が同じ夢を見る事なんて、あり得ないと思うから。) [Thu 18 Jun 2009 22:25:30]
ディーフィール > じゃ、コノハって呼ぶね。 個人的にはちゃん付けの方が可愛くて好きなんだけど。 (ちょっぴり残念そうにしながらも自己紹介を聞いて) ふふふ。 色魔だーってアカガネちゃん言ってたよ。 (そんなことを告げつつ、コノハの頭をなでようと手を伸ばす) 気が付いたら別の部屋で寝てたんでしょ? (そう告げてから) あれは間違いなく夢だよ。 夢使い、って知ってるかな? (なんとなくそういう風にごまかしておいたほうがいい気がしたので夢魔とは言わないことにした) [Thu 18 Jun 2009 22:19:16]
コノハ >  うん、アカガネの誓約者で、下僕? (自分で言った。) 確か、淫売窟でアカガネの姿を見かけて、後をつけて、宿の部屋の前で待機して、部屋に押し入って… (その後の事は、あまり思い出したくなかった。部屋のすぐそばに居たため、夢に引きずり込まれたのだろう。) えーと、うん、あたしの事はコノハって呼んで。…何か前も同じ台詞を言った気がするけど…! (改めて名を名乗りつつ、凄まじいまでのデジャヴに身を震わせた。)() [Thu 18 Jun 2009 22:13:05]
ディーフィール > さて、と何からはなそっか。 アカガネちゃんの知り合いだよね。 私とアカガネちゃんが宿に入るところを見てたんだよね? (夢干渉に巻き込まれたのだから、かなり近くに居たのだろうと問いかけつつ) コノハちゃん、でよかったかな? (自分もコノハに合わせて長いすへと座ることにする) そうだよね。 そんな余裕あるはず無い、って言う人も居るかも知れなけど。  [Thu 18 Jun 2009 22:09:19]
コノハ >  うん、そうしよっと。 (手当のお陰でだいぶ楽にはなったけれど、まだあまり動きたくない気分。立ち上がって、長椅子の隅に腰をおろして。) あたしだったら絶対に顔は狙わないけどね。 (少なくとも女の子の顔は。ていうかそもそも、女の子相手に戦える気がしない。) [Thu 18 Jun 2009 22:03:47]
ディーフィール > ふふふ。 落ち着いて聞いてくれるつもりがあるなら、少し座って話さない? (近くの休憩所のようなところを指差しつつ 一通りの治療を行えば、こんなものかな。 と呟きつつ頭を撫でようと) そうだよねぇ。 女の子の顔を平気で狙える人はあんまり好きにはなれないなぁ。 (実践ではそんなことを気にする余裕なんて無いんだろうけれど、それでもやっぱり、とは思ってしまう) [Thu 18 Jun 2009 21:59:21]
コノハ >  デェーフィールさん。あれ、ディーフィール…ディーフィール… っそうだ! 昨日の夢でアカガネと…あれ、現実?あれ? (アカガネは現実?触手は夢?でも目の前に居る人は間違いなく夢に出てきたあの人だし。若干混乱してきた小娘、頭上にクエスチョンが浮かんでいる状態。) そう言うのは相手に言ってくれないかな。 (可愛いの台詞には礼を返しつつ。それでも、勝負を仕掛けたのは小娘だから、文句は言わない。蹴りをくらった脇腹にも痣が出来ていて、軟膏を塗られればあふんと間抜けな声を上げて。) [Thu 18 Jun 2009 21:54:03]
ディーフィール > 私はディーフィール。 こうしてちゃんと会うのは初めてのはずだね。 (昨日のあれは夢の中であるし、ちゃんとした挨拶をしたわけでもない。 そんな風に彼女のへと応えつつ) うん。 看護士のディーフィール。 どういたしまして。 あんまり顔を傷付けちゃだめだよ。 せっかく可愛いんだから。 (てきぱきと備えている軟膏を塗ってあげたりとして。 頬の腫れが引くまではハンカチを冷やしなおしたりとするつもり)  [Thu 18 Jun 2009 21:49:08]
コノハ >  確か、昨日の…でーひーる、さんだっけ。 (恥ずかしい所を見られた、と少し体が熱くなる。同時に、昨日の狂乱を思い出して、目に僅かに警戒の色が混じった。) 看護士さん? …有り難う。 (小さく礼を言葉を述べて、相手の手に体を委ねて。当てられた冷たいハンケチが、腫れ上がった頬から熱と痛みを奪っていく。) [Thu 18 Jun 2009 21:42:33]
ディーフィール > (さすがにこれ以上続けるほど相手の男も外道ではなかったようで。 内心ほっとしつつ。 頬を腫らした彼女へと近づいていこう。 そういえば、アカガネちゃんともこんな感じで知り合ったっけ、なんて思いつつ) 大丈夫? 嗚呼、ずいぶん腫れちゃてるね。 (そのまま応急処置をしようとするだろう) 私看護士だから、こういう怪我は放って置けなくて。 (ハンカチを濡して冷やそうとするとかいろいろ治療をするつもり) [Thu 18 Jun 2009 21:38:41]
コノハ > (流石にこれ以上は闘う心算は無い。相手の男も、もう勝負はついたとばかり、くるりと踵を返して居なくなった。) 次は絶対に勝つ!いてててて… (その背中に大声で怒鳴っても、直ぐに悲鳴を上げては格好がつかない。野次馬も、決着がついた事を悟ればばらけて居なくなるだろう。あとには、小娘とスミレ色の服の少女が残った。) …ん? (何やら見覚えのある人の姿に気付いて、視線を向けた。腫れ上がった顔で。) [Thu 18 Jun 2009 21:35:03]
ディーフィール > ふーん…。 (昨日夢の中にいた少女。 ずいぶんと無茶なことをしているな、と思いつつ相手の男へややきつい視線を送る。 女の子の顔は殴るものではないと考えているからであり) ああ、あんなに顔腫らしちゃって…。 (相手の男はまだまだ戦うつもりなんだろうか) [Thu 18 Jun 2009 21:30:05]
コノハ >  …ぅぐぅ。 (ゾンビみたいに緩慢に体を起こし、地面に座り込めば、腫れ上がった頬が青く変色している。 見物客は、今吹っ飛んだ小娘が男に勝負を挑んだ、とでも答えるだろうか。) くっそー…いひゃい。 (頬も脇腹にずきずきと痛む。顔をしかめつつ触れようとして、痛みに飛び上がった。) [Thu 18 Jun 2009 21:27:02]
ディーフィール > (さらに男と少女の近くへ近づいていくけれど、いまだに傍観。 訓練と思っているし、邪魔しては悪いという考えだが、やり過ぎだと思えば干渉をするつもりで居て) ねぇねぇ、ちょっといいかな? (周囲に見物客でもいればどういう状況か尋ねてみようか) [Thu 18 Jun 2009 21:22:47]
コノハ > (傾いだ体に、止めとばかり、横なぎに蹴りが放たれた。)(避わす事も、受ける事も出来ずに、脇腹にまともに其れを食らって、吹っ飛んだ。) っ    っ   ……… 。 (ゴロゴロ地面を転がって、やがて人影の足元に、うつ伏せに停止した。ざまあみろ、なんて台詞が聞こえるけれど、減らず口を返すこともできずに。) [Thu 18 Jun 2009 21:19:18]
紫の服着た人影 > (やや離れた場所より訓練所の風景を眺める少女の姿をしたモノ。 紫、というよりはすみれ色に近いひざまでの長さのワンピースを着ている少女は訓練所の中で立ち回っている少女と男の訓練を眺めていた) ……あの子は…。 (結構派手に吹っ飛ばされたようだが、巻き込まれない程度の距離で近づいていく) [Thu 18 Jun 2009 21:17:11]
お知らせ > 紫の服着た人影さんが来ました。 [Thu 18 Jun 2009 21:12:21]
コノハ > (激しく蹴り、突きを繰り出すも、避わされ、いなされる。此方の攻撃がうまく決まらなくて、イライラする。舌打ち一つ、一気に相手の懐へと飛びこんで。) っ! (視界がグワンと揺れた。放たれたカウンターの拳が、小娘の頬にぶち当たって、奥歯が何本かへし折れた。視界の端に、相手が歪んだ笑いを浮かべるのが見えた。) [Thu 18 Jun 2009 21:09:31]
コノハ > (ぎり、と歯を鳴らして、相手が小娘へ殴りかかってきた。羽付きの小娘が喧嘩の相手を頼んできたときは、軽く抑え込んで手籠めにしてしまおうとでも思っていたのだろうけれど。思いのほか体重の乗った拳と、素早い動きに、相手の油断は吹っ飛んでいた。) はっ! (相手の足に蹴りを放つも、バックステップで避わされて。傍目にも判るほどの素人の動き、相手が油断していたから一撃を叩き込めたが、相手の油断が無くなった今、五分五分か、此方がやや不利になっている。) [Thu 18 Jun 2009 21:04:02]
コノハ > (ぐぇふと間抜けな声を上げて、腹に拳を叩き込まれた相手が、床にしゃがみこんで咳き込んだ。) なっさけないぞ。ほら、早く立て! (鈍く痛む右手を軽く一振りし、握りなおして。 昨日の夢、覚めた後もしっかりと記憶は残っていて。いっそ忘れてしまった方が気が楽だと思えるほどの乱痴気騒ぎ。じっとしていると羞恥心で身悶えしてしまいそうで、こうして殴り合いをして、忘れてしまおうとしていた。) [Thu 18 Jun 2009 20:58:07]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『ふんぬらばっ!』 [Thu 18 Jun 2009 20:53:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そのせいで、不意に背中に柔らかいものが押し付けられて、妙な悲鳴を漏らす事になってしまって…』 [Thu 18 Jun 2009 01:55:50]
レイ・シェリダン > まぁ、な…闘盆に上がるってんならともかくも…(と言うか、それは本気での殺し合いは期待されてないかも知れない戦いの組み合わせと言うか…ともあれ、未来は何が起こるかわからないってこともあるだろうし)まぁ、そー言う事、な…馬鹿らしい事と思うかも知れねぇけど、よ(それを忘れるわけにもいかない、そこらはもう呼吸するのと同じくらいには染み付いている感覚で。ともあれ、強くなる目的があるのはいいことだと思って)これからの時期は汗が、な…暑くなんのは嫌いじゃねぇけど、よ(素直に応じられて、汗を流したいのは同じかと…一緒に入ると言うのは冗談のつもりだったし) [Thu 18 Jun 2009 01:55:20]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『浴場で頼まれても居ないのに自分の胸で背中を洗ったり…したとかしないとか。相変わらずスキモノ』 [Thu 18 Jun 2009 01:43:02]
ヴェルセリオス > そもそもどんな状況でそうなるのか、今は空絵事さっぱり解りませんが……それに、私が其処までになれる保障も無いですしね。今は只の言葉に過ぎません(今はそれこそお話の中のようなもの。そんな日が果たしてくるかといえば―――文字通り、神のみぞ知る、というところであろう)解りました。そのあたりのイメージも大事ですしね(気を悪くした様子もなく、あっさりと首を縦に振った。確かに、あのレイ・シェリンダンが色の白くて乳のデカい女に方を借りていた、等という光景はイメージダウンだろう。そう思えば、気を悪くする筈もなく)……持つからには、それに恥じないだけの力を持ちたいのです。寝言時見ているとは思いますが(真剣に問いただされているわけでは無いと感じたので、敢えて具体的な所を述べずに答えた。適当にあしらうのではなく、一応理由は有るのだと伝わればいいかと思いつつ)お風呂ですか。いいですね。ではご一緒させていただきましょう。(一方こちらは全然セクハラとは感じていないのでした。そこは多分、本来の性格上の――――問題) [Thu 18 Jun 2009 01:41:41]
レイ・シェリダン > はは…それは、楽しみだぁな…。あたしの、本当に本気…か、できれば、そんな事にならないのがいいのかも知れねぇけど、よ(自分が本気で全力を出す場面は、きっと命の取り合いの時くらいなものだと思うと、きて欲しいような、きて欲しくないようなそんな未来に思えて)ん…まぁ、大丈夫、な。メイドに肩を借りて引き上げていたなんて言われるのも、なんだし、な(せっかくのお誘いなのだが、そこらは見た目やイメージなど色々な要素もあって残念ながら遠慮させていただく事になってと)ヴェルセリオスも、な・・・そんなに強くなって、どうしようってのだか、な(メイドでいるなら必要のないだろうにとは内心だが、それは大きなお世話と言う事で言葉にはせず)ん…浴場寄ってから、塒へ帰るとするさ…(一緒に入ってくか?なんて、酷いセクハラをかましつつ…自分も得物を肩に担いで) [Thu 18 Jun 2009 01:32:59]
ヴェルセリオス > ……何時か、本当に本気の貴方と対峙して、その上でその台詞を言わせて見たいです。…何時になるか、さっぱり解らない先の見えない話ですが…でも、なにやらお役にも立てた様で何よりです。…肩を貸しましょうか?(そんな言葉を紡いだ後に礼を述べ、ひょこひょこ歩く様子を見ればそんな提案を持ちかけるのだった)…そうですか。やはり、其処も強いと思います。…本当に(肩を貸すにせよ貸さぬにせよ、どちらにしろまず木刀を拾うのだった。左手で物を持つだけなら何とかなる程度にはなってきた)……そろそろお暇親しますか?どこか帰りに寄るところが有るなら、お送りしますが…いかが致します?(握力を確かめるように、左手を握ったり開いたりしながら問いかけるのでした) [Thu 18 Jun 2009 01:24:22]
レイ・シェリダン > …ホントは、こんな手痛い反撃を受けると思ってなかったから、よ。増長していたあたしにはいい薬になったってもんだ(軽くひょこひょいそんな足取りで…骨や間接は無事だが肉を打たれた苦痛、その勉強料の痛み眉を寄せながら)ん…大丈夫だろ、跡は暫く残るだろうけど、な(そこを弱点として狙うならそれもよし、かと言って簡単に攻めさせるわけもなしと) [Thu 18 Jun 2009 01:17:32]
ヴェルセリオス > ……全然、そうは見えませんでした。流石です(苦痛も和らいできたのか、幾分かその表情から痛みの色が消える。だがまだ完全に抜けたわけではなく、眉根もすこし寄ったままだ。そしてここでふっ、と何かに気づいたように顔を上げて)…足、打ってしまいましたが大丈夫でしょうか。その、明日からのお仕事に障らないかと、今更に気になりまして…(自分は少しぐらい休んでも大丈夫ですが、などと呟きながら問いかけた。何せ只の雇われ人の自分とは違うのを今更ながらに思い出すあたり、やはり少しずれているのかもしれない。変わらず左腕を押さえたまま、時折何かを確かめるように右腕を動かした) [Thu 18 Jun 2009 01:12:10]
レイ・シェリダン > それを聞いて…内心、良かったと思ったあたしがいるけど、な…(僅かに足を上げたから良かったものの…膝の側面、肉の薄いところに入ったらそれこそ関節が砕けていたと思う…そして足で踏ん張りも利かなければ上体の力だけで戦う不利もあるのだから…素直に、その内心を明かして)お互い…それで、済んで良かったというべきか、な…あたしも、それをやるけど、本当にやせ我慢するっきゃねぇし、な(左腕で攻撃を受けるから、その篭手も左が大きめと言う登録画像参照ってところで…だから、わかるその苦痛に笑って、骨がいかなくて良かったとか)暫くは酔っ払いたちにも触らせられねぇ、な(そんな軽口を向けつつ…とっとと冷やした方がいいとか) [Thu 18 Jun 2009 01:07:05]
ヴェルセリオス > …………いえ……参りました…です、ね…(右手に確かな手ごたえを感じながらも、しかし苦しげな声を文字通り「絞りだすように」零したのと同時に…からん、と木刀が零れるように落ちて乾いた音を立てた。そして先ほど防御に使った左腕を右手で抑えながら、表情を顰めて…)……さすがです。受けた時はまだいける、と思ったのですが…今になって、まるで火をつけられたかのように痛みがぶわっ、と広がってきました。打たれたのは左腕なのに、右手や両足が痺れるんです。……これが、本物の打ち込みというものなのですね(今すぐぺたん、とへたり込みたいところをどうにか堪えて、レイに向かってそんな言葉を投げかけるのでした。左の脇腹も痛いし、玄人は本当にすごいなぁ、と内心で思いながら) [Thu 18 Jun 2009 01:00:29]
レイ・シェリダン > (軽口叩いている間に顔面に一発はいれば舌だって噛み切ってしまうのだから戦闘中に喋るのもなんだが、あくまで手合わせと言う形で声を出して…そこは多少の余裕の差もあるかも知れないが)…無茶しやがる、それはあたしがやるもんだけど、な(逃げられずに一撃を受けた…ように見えるだろうが、自分もよくやるからわかるか、ヴェルは左腕で『受け止めた』のだと。腕が逝かれなかったのが不思議なくらいな手ごたえを感じるが…相手の目はまだ死んでなく)…が…ぁっ!(相手の狙いは、胴ではなく足を切り落とさんとする振り…一瞬早く太ももを上げたものの、膝の上をしたたかに打たれ木の棒が肉を叩く音を響かせ…片腕で振ったとは思えない力が左足全体を痺れさせる…)…痛み分け、か…っ(それともまだ続けるか、返答は言葉より行動で示すのを促すように) [Thu 18 Jun 2009 00:52:43]
ヴェルセリオス > それは……実に大変ですね…!(長い言葉を口に出来ない。それぐらい切羽詰っているのはやはり経験の差から来るものだが―――そんなことを考えている余裕も無い。それと確かに毒もあればトゲもあるが、少なくとも純粋な女ではないと酒場の客が知ったらさてどうなるか、というオチじみた話まで有る始末。そのあたりも正に「騙された」と言われそうである。さておき)……あ(言われて思い出した。自分がこの人から学ぼうとしていたのはそういうことではなかったか?突然降りかかった苦境を、困難を、そして危機を乗り越えるために、文字通りくらいついてでも打ち破る、そんな荒々しい強さ。それを学ぼうとしていたのではなかったか?そんな自分の本末転倒さに気づいたのと、ほぼ同時に―――)う”……………っ!(気づくのが遅かった。反射的に左腕を下げ、上腕部の辺りでレイの打ち込みを受ける―――が、容赦なく力の乗った棒が腕を、そしてずしりと重い衝撃が体に伝わってくる。横にゆらりと身体が揺れるのと同時に、苦しげな声が漏れて…だが、どうにか堪えて木刀を落とさなかった。左腕は暫く使い物にならないから、右腕一本での支え)………つぁっ!(みしみしと痛む左腕の苦痛を堪えながら、どうにか脚を踏ん張って右腕に力を込め、狙いはレイの左足。その膝を外から打ち抜かんとするような軌跡にて、木刀振り下ろすッ) [Thu 18 Jun 2009 00:37:43]
レイ・シェリダン > そして、簡単にくたばったらあたしは職員に文句を言われるってな…(やれやれだと肩をすくめて)ん…あたしも気をつけておくさ、酔っ払っていたからで通じる立場でもねぇし、な(ヴェルセリオスとは肌を合わせた事もあるから…そういわれると卑猥と言うか、気の迷いを起こさせるその身体の方が悪いとか逆切れする酔っ払いの気持ちもわかるかも知れないとか。だが、この華はトゲも毒もあると思うのが正直なところ)あたしに待ちはねぇから、な…先にいかせてもらったぜ? 考えるなよ、頭で考えている間にくたばるぞっ!(それでも反射的に守り、受け止めれたのは褒めるところ。自分の力を受け止めれるのはそうはいないと思うのだから)…噛み付くなり蹴飛ばすなり…なっ!(相手の動きが止まれば今度は胴へ横振りしていくか、動きを止めてしまえば相手を調子付かせるだけと…どう切り返すのか楽しむように) [Thu 18 Jun 2009 00:26:05]
ヴェルセリオス > そうですね…その酒場の同僚を見てると、多少違いはありますが其処に同意しますね。ええ。……よかった。勘違いではなくって(此処まで言葉を返したところで、くすくすと楽しげに眼を細めて…)大丈夫です。あそこでは乳と尻は更に乗せている積りですから。それに…酒に酔うと言うのは、実に恐ろしいことで御座いますよ。レイ様(皿に乗せるとはつまり「供している」の意味。パーティーでテーブルに載ってる料理のように好き勝手に摘れるの覚悟の上、と。そして殴り飛ばす云々に関しては―――酒に酔うと恐ろしい、となにやら含みの有る言葉を、また楽しげに眼を細めながら返すのでした)……ええ。勿論です。では(すっ、と木刀をトキノミヤコの剣術で言うところの「正眼」に構えた。そして改めて今後を考える。身長は同じで、手足の長さもほぼ同じと見る。違いは獲物。あちらの方が長く、その点では不利だ。さてどうするか、と考えていたところに――――)…………っ!(声と共に振り下ろされる一撃。びくっ!と身を震わせながらも木刀を斜めに翳し、がつっ!とその打ち込みをどうにか受け止めた。レイからははっきりと、一瞬驚いたように眼を見開いたのが見えただろう。打ち込みや素振りは鍛錬の基礎の基礎。無駄に鳴ることは無いが、それで全てが賄えるかどうかは別であり、そして答えはノーだ。一人の練習では防御技術は学べない)く……………うぅっ(斜めに翳した木刀が重い。確かに力では負けているが、それ以前の問題だろう。力を込めづらい体勢で受けてしまったため押し返すにも現状では無理。更には考えの途中で打ち込まれたため、次どうしようと頭の中でプランが纏まらない) [Thu 18 Jun 2009 00:13:47]
レイ・シェリダン > かと言って、他の人間に同じ事ができるかと言えばそうでもねぇし、同じようにして生き残れるかと言われてもそうでもねぇのが、な。 褒めたつもりだけどな。ま、うっかり殴り飛ばすとかは勘弁してやってくれよ?(せいぜい長く生き延びれるように尻を叩いてやるくらいだと。消耗品の雑多の質を上げるのが主な仕事でそこから先はコロセウムの職員だのプロモーターだのの領分と。見目麗しいメイドに下品なちょっかいを出すのは酔っ払いのサガ。でもその力を知ってるとうっかり殴り殺したとかありえそうなのが何ともと)んじゃ、お互い恨みっこなしで…な(180cmの棒を本来の得物である長柄武器の代用として構えて…相手との間合いは一挙手一投足より少し遠い。この間隔はコロセウムで相対する時の間合いを自然と取って…)先に、いかせてもらうぜ…っ!(相対して、お互い一つ息をつけるくらいの間を取れば…早速の先制。一気に駆け出し長柄武器の利点を活かし、斜め上から勢いをつけて振り下ろそうとする…) [Wed 17 Jun 2009 23:58:48]
ヴェルセリオス > 教官役…なるほど。確かに実際に生き残ってきた貴方のような猛者でもなければ、出着ないお仕事ですねそれは。……仕事の割りに実入りが良いので、つい浸って居ります…そのお言葉、褒めてもらったと取りますね。この胸と尻も、時には役に立つものです(幸い見た目に反してとても力が有る…のは良いが、相手が酔っ払いなのでそれが露見しないのが一番助かるらしい。「やらせろ」だの「何人くわえこんだんだー?」のような問いかけにはもう慣れになれた。そんな愉快な職場ですよなどと返しつつ)…有難う御座います。隙あらば遠慮なく打ち込んでいただけるとうれしく思います。では………(こちらが構えたのは、長さ120cmの木刀。そうして他の人の邪魔にならないよう、静かに鍛錬上の中央のほうへと移動するだろう) [Wed 17 Jun 2009 23:50:01]
レイ・シェリダン > まぁ、あたしも今は雑多共の教官役さ。命の危険は減ったのは確かだけど、な。ああ、そう言えばそうだったか…まぁ、そっちでも十分やってける素質はあると思うけど、な(むしろ、酔っ払いに狙われて大変とか、そのストレス発散かとかその長大な得物を見やって)ん…ああ、いいぜ。あたしも一人で出来る事は限られてたとこだし、な(胸を貸すとかそんな上からの対応はできないが、少なくともまったく反応しない木偶を叩くよりかは、プラスになれると思うと)あたしの得物は…ん、普通の棒でいいか。ま、一方的じゃなけりゃ、打ち込んでもかまわねぇから、よ…。あたしも自分の隙を理解できるし、な(痛くなければ覚えないと、手合わせの中で打たれるのは反省も含めて自分の身になると…鍛錬場においてある棒を手にしよう、俗に言うクォータースタッフ、6フィートの棒とも言う) [Wed 17 Jun 2009 23:43:15]
ヴェルセリオス > お互い無事に、こうして顔を合わせることが出来たことが喜ばしいことかもしれませんね。私の方は…いい加減酒場づとめが長くて、メイド仕事のことを忘れてそうでちょっと不安なことを除けばまあ概ね…ですね(工房はまだ残っているけれど、嘗ての主は忙しくてヴェイドスに戻っていない。それについて行くことも出来たけれど、一人ここに残ることを選んでいただいた暇。詰まる所辞めたわけであるが、そのあたりは「今は只の酒場勤めです」といつかは忘れたが伝えた…ような、気がした)…そうですか。それはよかったです。もし宜しければ、胸を貸していただけませんか?素振りや打ち込みだけでは自分の上達がまるで実感できませんので…(胸を借りる、と表現したのはまだまだ自分では勝てないだろうと思っているから。謙遜を差し引いてもまず白星が見えない。打ち込みや素振りで勝てるほど現実は甘くないし、現実では実経験がとても大きな差になるのは―――大分違うが、メイド仕事で実感済みだ)…い、いえ…それは無いです。はい(「木偶の代わりに〜」と聞けば、ふるふると首を左右に振るのでした) [Wed 17 Jun 2009 23:30:05]
レイ・シェリダン > (疑問系での声掛けは、珍しい場所で久しぶりに出合ったからか、当人かちょっと戸惑ったせいか。相手が近くにくれば間違いはないかと)ああ…相変わらず、な。何も変わってないのが元気な証拠ってとこ、か。そちらも相変わらず…か?(変わらない挨拶に笑みを向けて問い返すものの…工房はなくなったのだっけか、それを知ったのはヴェルセリオスの口から聞いたか、それともヘンルーダで親方が話題にしたせいか忘れたが)ああ、特に誰かを待っているわけでもねぇし、自分ひとりだけの鍛錬だし、な(なんだ、木偶の代わりでもしろってのか?なんて笑って…一方的に打ちのめされるのはかんべんな、なんて冗談めかして) [Wed 17 Jun 2009 23:20:04]
ヴェルセリオス > ………?あ、ああ(こちらから見つけたのとほぼ同時に声を掛けられ、多少タイミング的な意味で戸惑ったような声を上げた。だが直ぐに脚を進め、久しぶりの相手の前まで歩み寄って…)お久しぶりですね。そして変わらず、少なくともお元気なようにお見受けします(背筋を伸ばした姿勢から、ちょこんと軽くスカートを右手で摘み上げながらお辞儀を一つ向けるのだった)場所が場所だけに「鍛錬ですか?」と問うのはおかしいですが…えーと、この後何かご予定がおありですか?レイ様。(開口一番「手合わせしてください」というのもさすがに不躾かな、と思いこの後の予定をまずお伺いするのでした。相変わらずいい身体だなー、とかレイを眺めながら思いつつ。さっきまでの悩みは何処へ言ったのやら、である) [Wed 17 Jun 2009 23:13:46]
レイ・シェリダン > まぁ、それはありえねぇけど、な(頭にふと思い浮かんだ馬鹿な考えは即却下。アレックスからジャスティスから、喜んで滅ぼしに掛かるだろうし、自分としてもそこまでとはまだ思わないわけで。ともあれ、模擬練習用の木偶を思う存分叩き、蹴り、打ちのめし…感じが掴めたもの、これは使えないと判じたもの様々あったそんな鍛錬も終わりに近づき一息。他に闘奴や顔見知りがいるならともかく自分からは手合わせの声をかける事はしない身の上、本来の得物の素振りでもするかと思ったところで…)ん…? よう…久しぶり、だぁな?(ちょっと遠目からだが…この場には合わない雰囲気の相手には気づけたか、まだ距離はあるものの片手を上げて、おそらく同じくらいのタイミングで気付けるか。さすがにそちらの悩みの種までは気付けないだろうが) [Wed 17 Jun 2009 23:05:44]
ヴェルセリオス > ちゃんとしたお抱えにならず、一人でどうにか稼いで行くのは実に大変ことで…(ぶつぶつ。一見この場に似つかわしくないワンピース姿の人影が、なにやらぶつぶつと呟きながら鍛錬場の土を踏んだ。手には布に包まれた細長い棒状のものを持ち、はふりとまた溜息。最近いわばバイト先の「おさわりまでならOK酒場」の客の入りが悪く、勤務時間が減って当然そのまま収入が減っているのだった。目減りして行く金を眺めながら、実に俗世に染まったなぁ、と思うところも有るので更に色々とメゲるらしい。そんな背景と微妙に関係有るような、無いような――兎角、久々に鍛錬場に脚を運んだのであった。考えや行動が支離滅裂なのは何時ものこと)如何せん、一人でひたすら振るだけですと…基準と言うか、上達しているのかどうかさっぱりわかりませんし、ね(しゅる、と布から引き抜いたのは木刀。但し太刀の長さと重さを持った文字通りの太刀練習用であった)…というわけで、どなたかいらっしゃいませんか…ね、と(手合わせ相手を求め、ゆるりと辺りを見回すのだった。程なくしてレイの姿に気づくだろうか) [Wed 17 Jun 2009 22:57:51]
レイ・シェリダン > (フォーウンと言えば酒場で出合った老人もいたか…あの年になっても、たとえ酒場での掛け程度であれ戦闘の場に出てくると言うのは驚いたものだが…あの戦い方と自分の戦い方は対極と言えるか)……ずっとこのままでいれりゃいいんだけど、な(このまま衰える事なく、年も取らずに…なんて、無茶な話。それは…そう、吸血鬼でもない限り) [Wed 17 Jun 2009 22:50:21]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『…はぁ』 [Wed 17 Jun 2009 22:49:11]
レイ・シェリダン > (あとは、見取り稽古と言うか、見よう見まね…他の鍛錬者の動きや戦い方などで良いと思ったもの、自分でできそうだと思ったものを真似てみる。疑問点やコツなどを聞けるわけではないし、あくまで見よう見まねであり我流の域は出ないが)…フォーウンのは相変わらず面白いもんだよな…(短距離での肩口での体当たりを真似てみる…これより殴った方がはやくないか?と思うとか)エトワールあたりなら理解できるもんなのか、な(今は同じ闘奴同士ではないのだから遠慮する事なく聞いてもいいのだろうが、むしろ弟子入りを願ってもいいのかも知れないが…そんな所で妙に素直になれなくて、あと頭のどこかであたしにはできないと思っているのか) [Wed 17 Jun 2009 22:38:26]
レイ・シェリダン > (コロセウムの方針が変わってきている自覚はあれども、自分は相変わらず。今更生き方を変える気もせず、古臭い戦い方と考え方の文字通りの意味で古強者として存在する事になるかと思いながら)……やれやれ、らしくねぇな(下らない事考える余裕があんなら動けと自分に言い聞かせて、ハイキックを木偶の頭へ打ち込んでみる。当然高回し蹴りではなく、正面から足を上げて相手の顔面を正面から打ち抜くような蹴り。普通はこんなに足を上げたら掴まれて危険だし、メリットはない。ただもやもやした気持ちは少しはすっとした) [Wed 17 Jun 2009 22:24:45]
レイ・シェリダン > (相変わらず最近は素手での格闘をメインに据えながら、自分自身の身体の使い方を考えて…ポールアックスは間合いは比較的融通は利くが(いざとなれば竿でも殴り飛ばせる)素手格闘は間合いも呼吸も重要で…力だけで捻じ伏せると言うのは、予想以上に困難な事だと思う)…それでも、できるようになっとかねぇと、な(肉体の成長は止まっても、技や技術はまだ伸びる部分は出てくると思う、新たな発見や研究は死ぬまで続けられるものだと信じて、木偶を拳で打ち抜いて) [Wed 17 Jun 2009 22:12:51]
レイ・シェリダン > (場所がコロセウムに併設されている鍛錬所か、街中に解放されている鍛錬場かの違いと、雑多共と一緒に鍛錬するか一人で鍛錬するかの違いはあれども、身体を鍛えない日はないと言う生活ペースが既に出来上がっている)…それでも、維持が精一杯ってとこ、か…(色々な場に出て、色々やってきたが…昔と比べれば成長なりしたとは思うが、今はそれを実感する事はない。ひょっとしたら、5年後に今より成長したと思うかも知れないが、昔ほどの伸びは感じない) [Wed 17 Jun 2009 22:06:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『既に日常に普通に組み込まれている鍛錬の時間…』 [Wed 17 Jun 2009 22:01:33]
お知らせ > ノエルさんが帰りました。 『コロセウムに向かう時よりうわぁどうしよー的な面持ちにて。』 [Wed 17 Jun 2009 03:06:33]
お知らせ > フレッシェンカさんが退室されました。 『えへへうふふ…♪(内向的で世間知らず=懐くとうざい&空気読めない というおはなし) 』 [Wed 17 Jun 2009 03:04:20]
お知らせ > エリゼさんが帰りました。 『言っておきますけど・・・ しつこいですよ。(コレ、と挙手してるの横目に。)』 [Wed 17 Jun 2009 03:02:03]
ノエル > あ、やばっ…!!(青くなって周囲見渡したり―― 「多少の傷なら痛がるな」ッてのすかっと忘れてた。 職員、みてないよね? みてないよね? みたいな。) ・・・決まらないなぁ。(それ無くてもいいカッコしたの台無しだが。 彼女らからの同情ってのもちょっとアレだしな! 頭かりり掻いて適当に誤魔化そうとするオーラまるだしだ。) ・・・・・スキンシップ強烈だねなんか……。(一連の流れから推察した立場関係を快音と共に確認しました。 一歩退いた。)・・・・上だからって無敵って訳じゃないからね。 大事は取るつもり―― 身が入んない時間の逃げ道にしちゃったのは謝らな――え、これから?(ハプニングを機会に変えて、戦術談義とか経験のお話が来る前に「調子悪いからここらで失礼!」ってやろうとした矢先の出来事だった。) ・・・ま、まいったな・・・・はは。(冷や汗っていい笑顔で隠せるかな。) [Wed 17 Jun 2009 03:00:25]
フレッシェンカ > えへへ、困った時は皆で助け合ってですね。 あ痛ぁー!? ( すごい 得意げ。 丸出しのおしりをびたーんと叩かれる様を見てギャラリーワクテカ。 穿いてません。 ) あ、そっか、試合とかで―――あのっ、提案! ( 挙手した。 いちいちそんな目立つ挙動をしなきゃいいのに。 ) 今日はこの辺にして、こう、ゆっくり休養を取りつつ親睦を深めるというのはどう、かな、とか、うちで、3人で。 ( 怪我を悪化させても良くないし、とか。 こっちの二人は1級剣闘士のありがたいオハナシを聞いて勉強するみたいな名目で。 ) ( という辺りの流れに至るまでフレッシェンカとエリゼをノエルの元に寄越した職員の思惑通りかもしれない罠。 主にノエルに向けられた罠。 まとめて括られるとロクな事にならないという。 ) [Wed 17 Jun 2009 02:51:08]
エリゼ > まあ、それは・・・ たしかに。って、何言ってるんですかもう( フレッシェンカもたまーに、本当にたまーにだけど良い事言うから困る。今の状況で一人ぼっちだったら、今よりずっと落ち込んでる気がする。今は何というか、フレッシェンカがワーッとくるので落ち込む暇がないというか。・・・ す、救われてなんていないんだからっ!なんかムカつくのでフレッシェンカの尻ひっぱたいて置いた。ぴしゃーん!と )あれ?怪我してるんです?まあ、怪我しますよねー お大事に。 ( 自分たちは転んだり、ひっぱたかれたりする程度でそう大きな怪我はしないけれど、彼女みたいなタイプだと怪我もするんだろうなあ、とちょっと同情風味 ) [Wed 17 Jun 2009 02:42:59]
ノエル > フタリノナカニはハイレナイ――なんて。 冗談。 でも私らみたいな立場で友達や先輩後輩、っていうのも貴重なんだ。大切にすると良いと思うよ。(そんな困ってるのわかったら手放させる筈無いじゃない。そちら二人が前提で、私はいびる役ね。ってのがいい笑顔の副音声。同情してたはずなのだが――少し自重しないと”剣姫”の枠をはずれそうだ。  まだ少し痛む胸を抑えつつ、一呼吸置いて冷静になろう。) ………んん。(ああでもちょっと自爆したかな?ッては思う。 派手色のほう確かにヤバイ・・・! 一瞬たじっとしつつ頷いたよ。)何で生・・・いや、えーと・・・・・(引き出しが少ない! 額に手ェ当てて励ましの言葉らいてぃんなう。 経験が、無いから、台詞が活きない。)あ。  ・・・・でも生きてるじゃないか。 まずは一度。勝てれば弾みもつくよ。 そのうち私なんかより人気でるんじゃないかな?(やっぱり当たり障り無い言葉しか出なかったが、記述関連じゃなきゃ何とか台詞もつなげるか。 がんばれ!さすれば格好も変えてもらえるさ! とかいって左拳ぐ。) ……いっつ・・・!(怪我してんの忘れてた。) [Wed 17 Jun 2009 02:26:48]
フレッシェンカ > なんだかほら、歳も近そうだし、私は一人ぼっちじゃないんだなぁ―――とか思うとちょっと嬉しい。 あ、エリゼさんがうちに来た時も嬉しかったし。 ( 一人だけ猛烈にお花畑のような気がするが気のせい。 本当に年が近い同性で同じような境遇の人間が居る事に勇気づけられたりとかしているのだ。 単純故に。 ) 戦績…0勝全敗です…! ( 何が相手だったら勝てるのかっていう。 フレッシェンカvsうさぎ とかでも怪しい。 フレッシェンカvs草 とか。 まぁ最近は試合ばっかりではなくお飾りとか舞台装置の一つとして活躍している感。 ) 良いですね、こう、皆で仲良くっていう! ( 一人おおはしゃぎである。 空気など読むものかー。 ) [Wed 17 Jun 2009 02:11:26]
エリゼ > エエ、ソウデスネー( ああウザい、と思いながらにっこり笑って、さささっとずれそうなブラを直しつつ「よ?」三連発を流した。頑張ったら頑張ったで余計にプロモーターが調子に乗るだけに決まっているだろう、とかは、凹むと余計鬱陶しいので言わない事にしておく、くーるなわたし。 )・・・・・・ よし。 ( エサに食いついたフレッシェンカに内心ガッツポーズ。この隙にほかの所へ、と思ったら・・・ せっかく押し付けたのにこっちに振らないで! ) ええ、まあ。二級剣闘士のエリゼです。先輩にはとッてもお世話になっています。( おはようからおやすみまでご迷惑かけられ放題。人のベッドに潜り込んでおねしょとかした日にはシメテヤル。ギギギギギ ) あ、ノエルさんも私に遠慮なく仲良くしてあげてくださいね。( できれば私の代わりに。代わりに。 「遠慮なさらず」「いや、お気になさらず」状態。笑顔と笑顔の間に散る火花ががが。 ) [Wed 17 Jun 2009 02:00:42]
ノエル > ――ウカウカしてられないな、これは。(思わず呟いちゃった。 近付いてみるとその姿の違和感が明白すぎる。明らかに高らかに自分以上に不相応というか不具合というか――恐らくは噂に聞いた自分以外の”新しい趣向の一つ”なのだろう。 否、この場合は二つ?何にせよ直感的に悟った。 こいつら絶対受ける。スターの資質ありだ。) ・・・ん・・・んー。  ・・・・いきなりぶっちゃけだね。  私の―――戦績なんて、そんな凄い方かな・・? (覚悟してたけど、まずはそう来るよな――と。 職員に気に入られろ、とは流石に言えないしどうしようか。 ちょっと俯き加減。) でも・・・・先ずは日々の積み重ねじゃないかな。(ってことにしとく。当たり障りないって最高だ。 いい笑顔が作れた。) こっちの――名前は知ってそうか。よろしくね。 本当、中が良いみたいでちょっとばかり羨ましいな―――   エリゼさんもよろしく。いつか”向こう”で会うかもしれないのに、こんな挨拶も変だけど――(後アレだ。 引っ込み気味な姿見ると引っ張り出したくなるよね。 後ろのエリゼさんとやらにも微妙に言葉振ってみるか。) [Wed 17 Jun 2009 01:46:23]
フレッシェンカ > 諦めたら終わりですよ? 頑張ったらああいうの着せてもらえるかもしれないですよ? エリゼさんは時々冷た過ぎですよ? ( よ?三連発。 本当にウザい。 元富豪の娘の大学生(文芸科)の夢見がちは抗議とおせっかいの意図を込めて不必要に頑張る。 今現在それで誰が得してるかって、据え付けの悪い鎧が脱げそうな様を視姦しているギャラリー達に他ならない。 ) ゎ、こっち来た…! こ、んばnわっ。 ( ※限りなく「ん」に近い「n」。 ) えっ? あ、の、どうしたらそんなに強くなれるんでしょう、かっ!? ( 押し出されつつ舌を絡ませつつ早速赤面しつつ、言われたとおり質問してみた。 「これあげます」「いやいらない」みたいな状態悲しい。 ) あ、そうだ私、二級剣闘士のフレッシェンカです! 此方が私の後輩のエリゼさん。 とてもこう、仲良くして頂いてます…! ( 後輩とか言った。 そして仲良し。 主観というのは人それぞれっていう。 ) [Wed 17 Jun 2009 01:31:11]
エリゼ > あ、一級?なんですか。やっぱり一級になると扱いも・・・ いや、ならないと思いますよ。( むやみにお目目きらきらさせるフレッシェンカを一瞥すらしないままきっぱり否定した。自分たちがどういう商品かを考えるにまずありえない。それに、なれるとも思えないし・・・ って! ) ちょ、腕引っ張らないでください!振らないでくださいって・・・!ブラ、ブラがずれますから・・・!( 無駄に立派なガントレット&ヴァンプレイスががっちゃがっちゃ言わせながらぶんぶん振り回され、はっしとはがねのブラを抑えながら引きつった笑顔で抗議する。相ッ変わらずテンションあがるとこの子ウザいッたら・・・! ぴし、ぴしし、と額に浮かぶ四つ角。いい加減、太ももに膝蹴りでもくれてやろうかと思ったところに、なんだかキャラ作りしてます!的なご挨拶とともに歩み寄る一級剣奴にさらに笑顔が顔が引きつった。 そこに訪れるひらめきのイナヅマ。 そうだ。 こいつに尻尾千切れんばかりに振ってるフレッシェンカを押し付けてしまえばいいんだ! ) ですって。ほら、詳しいお話聞いて見たらどうです?コツとか( ずい、とフレッシェンカを前に押し出しつつ!さささどうぞ、とばかりに ) [Wed 17 Jun 2009 01:18:08]
ノエル > ――まいったな。 どうしたもんか。(ゲェー片方は明らかに「聞いてない」子だ! 息切れしてるしてる!本当は後ろに倒れたいんだ!突き立てた剣を支えにズルしてても震えてる手にお願い気づかないでほしいなっ…! ――刷り込みのレベルに達した演技も、疲労の前には薄皮だ。練習再開前に親交談話して体力回復を待つって手を思いつくが、はしゃぐ声音が槍のよーに痛いし、もう一人の不満げな視線をみると申し訳なさというか――) 一級云々っていうよりもっと基礎的な所なんじゃないかな、体力は―― や。 そっちも、練習?(自分がもしあんな格好で闘えと言われたら猫侍よろしく腹を切る。物凄い謝罪の言葉が心に沸いてくるが、がんばって「基本的に自分は上位である」ように振舞わねば。剣を離して近寄ってみるか。) [Wed 17 Jun 2009 01:12:34]
フレッシェンカ > ほらほら、息切れ一つしてませんよ? やっぱり一級にもなる人は違うっていう、こと、じゃぁ。 ( 私達も頑張ればあんな風に、とか無駄に前向きにきらきらと眼を輝かせつつさりげなく悪意なくエリゼを同レベル扱いした。 その上でやはり悪意無くノエルには伝説の英雄でも見るかのような憧れの視線を向ける。 彼女がどれくらい活躍していてどんな風に言われているのかを(恐ろしく断片的で偏った内容で)詳しく聞かされてきた所為か、その視線には超美化フィルターがかかっている。 あ、こっち見た!とかきゃぁきゃぁはしゃいでエリゼの腕をとってぶんぶんする程度に。 ) [Wed 17 Jun 2009 00:58:47]
エリゼ > ( 隣のいろいろとかわいそうな子にくらべれば人並みだが、むっちんとは程遠い。いやタイプが違うんだと言ってはばからないのがもう一人。 ビキニアーマー2号ことエリザベス・エイミー・レミントンである。 一括りにされているのが多少気に入らないがほぼセット扱いでフレッシェンカと一緒に公開訓練に駆り出され、アンバランス甚だしいビキニアーマー姿で好奇の視線にさらされ、いいだけ恥かかされて目が据わってきた頃合。 休憩がてらの見学中、蚊の鳴くような声に、どれどれ?とフレッシェンカの視線の先を覗き込む。 ) うわぁ・・・ ああいうの、流行りなんですか?( 女子にデカい武器とか。自分に与えられたものも同じ類でげんなりするが。 ) それにしても、なんだか待遇、違いませんか?アレ( 服だってちゃんと着てるし、とかジローリ ) [Wed 17 Jun 2009 00:52:19]
お知らせ > エリゼさんが入室されました。 『そのに。』 [Wed 17 Jun 2009 00:48:02]
ノエル > (本当は半泣きでぜひーぜひー言いたいけど、周囲の目がそれを許してくれない――激痛に耐えつつの深呼吸で呼吸整えたほうが、8時間耐久のアレよりましである。 普段よりよっぽどハードに練習”させられてしまう”ってところも、この公開練習の意図にはあるのだろう。体力・精神力不足を指摘される自分には非常に堪える。) ふー・・・ はぁ  は  (もっとも、今回は怪我の後で休養もかねている、ってことになってるから、普段より幾分体力の余裕を作ってもいいことにはなってた。 それだけ周囲が見えて、恥ずかしさも増すのだが―― ) そんなに  大層な ものじゃ  ……って――  ん、見学? ――っていうか何の集いなんだ。 (疲労困憊で周り見てない間に、こすぷれした一般奴隷?らしき姿と、それと自分を交互に見てる客らしいのと―― 気になって思わずそっちを振り向いてしまった。) [Wed 17 Jun 2009 00:44:57]
フレッシェンカ > わぁ…凄い。 ( とか呟きながらその姿を見守る人影。 一級剣闘士ノエルに勝るとも劣らない派手な衣装に人目にさらすのがかわいそうなくらい貧相な身体。 凡そ場違いな、蚊の鳴くような声にナマっ白い肌、明らかにミスマッチな無骨なハンドアックス。 平凡なサイズの斧なのに大きなバトルアックスにすら見える。 二級剣闘士、フレッシェンカ・ハウザーストーン。 やはりノエルと同じようにファンサービスを兼ねた公開練習を義務付けられていたが、今しがたコロセウム職員に「折角だから一級の見学してこい、特にノエル」とか言われておずおずと覗きにきたところ。 こそこそしている割に見学客がついてくるから割と目立っている。 ) [Wed 17 Jun 2009 00:33:03]
お知らせ > フレッシェンカさんが来ました。 『 むっちんとは程遠い世界からの使者 』 [Wed 17 Jun 2009 00:25:28]
ノエル > (むっちんぼでーとはいえコロセウムでは小柄も小柄な女子剣士が、身の丈近い大剣を振り回すのだからそれだけでインパクトは絶大。 人が多い時は、締めの技を出すたびに=実のところは疲れ果てて素振りを中断するたびに、歓声があがったりもするもんだ。  横薙ぎ、そのまま体を回転させて斜めに切り上げ―― そのまま肩に担ぐ、とか。 実践で同じように使えるかはちょっと疑問符の行為もある。) ――― せいぁッ!!(数度繰り返したら、最後は野外で土の上であるのを良い事に、持ち方を右の逆手に変えて―― そのまま地面に切っ先を突き立てた。=ひとやすみだ。 ほんの軽作業短時間だが、重量と遠心力のお陰で胸が二つに裂けそうなほど、痛い。)  [Wed 17 Jun 2009 00:20:20]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『入力ミスにて失敬』 [Wed 17 Jun 2009 00:09:28]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 17 Jun 2009 00:09:15]
ノエル > (曰く、支持層と近しい所に身を置くことによって云々、要するには見世物の一環である。 コロセウムと違って剣風を感じられるほど間近で見たり、練習の合間には話す事も許されるので、通り掛ったファン層はラッキーって趣向なのだろう。 何度か同じことをさせられているから「剣姫ノエル」としての対応を崩してはいけない旨は殴られなくても心得ている。) 怪我がなければもう少し……楽なんだけどな。(コロセウムでのショー用に創造され、伝統の型など無い”ラトゥール家伝統の大剣術”の練習は、横のスイングを主体とした素振りが主体。 傍目にみてれば、非常にヒロイックでみてくれの良いものになるよう計算されている。) [Wed 17 Jun 2009 00:01:48]
お知らせ > ノエルさんが入室されました。 『練習を公開されることもある。』 [Tue 16 Jun 2009 23:45:35]
お知らせ > 清獣朗さんが退室されました。 『( 俺も上手い事やるために鍛練鍛練と )』 [Mon 15 Jun 2009 01:03:25]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『じゃね、お互い上手い事やってきましょ。(そんないい加減な別れの挨拶)』 [Mon 15 Jun 2009 01:00:30]
清獣朗 > 仕方がないだろうな。 運が悪い方が悪いのであるのだから。 ( 奴隷の自分可哀想と思った事は一度もない。 貧乏な者も豊かな者もいる。 逆の立場で合ったら自分は遠慮なく奴隷の恩恵を受けていただろう。 それがきっと普通だ。 ) 暇な時に探させてもらおう。 俺もそういう話には興味がある。 ( 新人が色々と大変だというのはどこの世界でも共通項。 人事ではないが心の中でエールを送っておこう。 ) では今度其方の方で面白い話を仕入れたら教えるとしよう。 ネタになるかどうかは定かではないがな。 ――――然り然り。 今の程度が俺にとっては丁度いいのかもしれぬ。 ( 猫はくすくすと笑った。 ) 少し長く引き止めてしまったようだな。 それではなビービィ。 人を泣かせるのは良くない事であるから早く帰ってやるのだぞ。 [Mon 15 Jun 2009 00:58:09]
ビービィ > あー…そりゃ運が無かったわね。 ( という程度しか市民様の立場からかけられる言葉は無い。 他人みたいな顔してるけど、あたしも奴隷制度の恩恵を受けてぬくぬく生活する市民の一人だ。 住所不定有職だけど。 ) 探しゃ結構あるけどね。 雑誌の1、2ページ程度のコラムから纏めた本まで。 著者名ンとこにサインしてあるから。 ( まともに単独で出した本は3冊 2冊だけだが。 2冊だけだが。 あとは雑誌の1コーナー程度。 いちお、新人だから。 ) 平和は良い事だけどねぇ…物書き殺しでもあるわ。 コロセウムって最近ちょっと知らないのよね―――まぁ大盛況でも大変じゃん? 死亡率UPって感じで。 ( 試合増えるわプロモーターは調子に乗るわって。 ) ああ、ちょっと長話かしらん。 そろそろ帰らないとギルドの担当オネーチャンが泣いちゃうかもだし。  [Mon 15 Jun 2009 00:44:09]
清獣朗 > 父の代からだ。 爺殿は強かったが父は奴隷商人に捕まえられてしまうほど弱くてな。 俺も爺殿から剣の手ほどきを受けていたから剣闘士として何とか今日まで生き延びている。 ( ちなみに両親は何処か異国に売り飛ばされてしまった。 生きていると良いのではあるが。 ) ――――それは確かに楽しそうだ。 想像すると心躍る。 機会があればビービィが書いた本を見てみたいな。 ( 外の世界に興味のある猫は強い関心を示す。 ぱたぱたと動く尻尾がそれを象徴している。 ) 寡聞であるからな……生憎と最近のコロセウムの事ぐらいしか話せる話題はない。 ( それも人気が下降線の一途を辿る現状それほど人の興味を惹くようなネタは多くない。 ――――コロセウムが衰退すると自分のようなそこで働く下っ端が真っ先に影響を受けるからなんとかしてほしいものだが。 将来の雲行きが少し怪しくて尻尾がしゅんと項垂れる。 ) [Mon 15 Jun 2009 00:29:04]
ビービィ > ふぅん…いつから剣闘士やってるの? 親の代からとか。 ( 柵に両腕を放り出して見下ろす姿勢のまま小さなメモ帳と携帯インク瓶、羽根ペンを取り出して器用にメモメモ。 セイジューロー、猫妖精、3級剣闘士、と。 ) そうそれ。 ぶっちゃけあたしも知らないからさ、フィールドに出るパーティーとかについてって一緒に旅したりねー。 結構楽しいんだわ、一緒にご飯食べて雨風凌いで迷宮潜って、さて明日はどうする?なんてさ。 ( 物書きにしてはどっちかというとアウトドアー向きなのかもしれない。 行動力と好奇心のカタマリ。 ) 売れ―――る時もある。 最近話題が無いからダメー。 何かネタなぁい?  [Mon 15 Jun 2009 00:18:17]
清獣朗 > 人と同じで個体差はあるから確証は無いがな。 父は大きかったが爺殿は青年時代も俺と大差無かったらしい。 ( ジャパニーズケット・シーこと猫又。 いやちょっと違うか。 ただ声の低さが示すとおり成長期は過ぎてるから望みは薄い。 ) 然り然り。 スッ飛ばしてしまった時には先週のまたたびが末期かと肝が冷えた物だ。 ( 獣人であり奴隷。 どちらも差別をする人はするだろうし、それを理不尽に思ったりはしない。 人間は社会的強者であり、奴隷は弱者だ。 強者が弱者をどのように扱おうと自由なのは自然の摂理であろうというもの。 ) であろうな。 人が己の周りの世界以外を普通に知る事は難しい。 しかし未知の世界というのは誰もが興味を持つ事だからな。 その上で本というものはこの上ない助けになるであろう。 ( 喋り方は冗長であり少しくどい。 そういう性格なのであろう。 ) ビービィが書いた本は売れているのか? ( 首を傾げて興味本位に尋ねてみる。 ) [Mon 15 Jun 2009 00:08:16]
ビービィ > あ、なに、もっと大きくなるんだ。 それで成体なのかと。 ( 声低いし。 なんかそういうケット・シー的な生物なのかと思ってたら。 猫妖精。 ) あー、剣闘士ね。 だったら尚更さっきみたいなのには気をつけなよ? あたしは露骨に悪し様に扱う気無いけどさ、相手次第じゃアレ一回で首斬られるわ。 ( ヒトゴトっぽく軽い口調で肩を竦めた。 いちいち大した理由もなく差別する気もないし、小馬鹿にしているつもりもない。 「恵まれない境遇のヒトタチ」ってのが個人的な見方。スタンス。 奴隷じゃなくったって貧乏な人間は居るし、自由の無い人間も居るし、奴隷よりも若くして死ぬ人間も居る。 どれがどれくらい不幸かなんて一々決めたってしょうがない。 そこそこ幸せな奴隷とか境遇に満足してる奴隷とかもそれなりに居るんじゃない? ) 定住してる市民には見えんのよ。 街の外の事とか、戦争の事とか、遺跡探検してくる冒険者の事とか。 で、ヴェイトス島はただでさえ旅人が多いし、やっぱ一大ジャンルなわけ。 関心ごとの。 [Sun 14 Jun 2009 23:57:31]
お知らせ > 清獣朗さんが入室されました。 [Sun 14 Jun 2009 23:56:02]
清獣朗 > 然りだ。 やはり文字通りの身の丈にあった代物が一番だ。 俺がこれを使うにはまだ早過ぎるようだな。 ( 体格的には恵まれていないが獣の反射速度はある。 短所と長所は表裏一体。 ままならぬ事だ。 ) 俺は剣闘奴隷だからな。 仕事とは少し違うかもしれない。 む――――丁寧にありがとう。 俺は清獣朗という。 三級の剣闘奴隷だ。 ( 物書きか。 世間を狭い所でしか知らない俺は初めて出会う職種でもある。 ) ではビービィと呼ばさせて貰おう。 つまりは幅広くはあるが、主に戦いを生業にする者たちを本に書いている仕事か。 [Sun 14 Jun 2009 23:48:25]
ビービィ > ( 背の低い獣人に木刀を手渡して溜息。 誰にでもこの手のミスはあるし、別に罪だ罰だと喚く程のこっちゃない。 当たらなかったし。 ) まぁ気をつけなさいよ。 っていうかそれ合ってないんじゃない? ( 声低っ、とか内心突っ込みつつまじまじと観察。 今更ながら、見ない顔だ。 一度見りゃ覚える類の。 ) お兄さん何系? オシゴト。 ああ、あたしこーいうモノです。 よしなに。 ( さっきよりさらに身を乗り出して手を伸ばし、自作の名刺を差し出す。 「書籍ギルド所属ライター Bebe R .V」と書かれている。 ) ビービィでもラブでも。 冒険者、傭兵、トレジャーハンターに騎士、時々自警団、まぁ一応剣闘士も。 その手のジャンルの人達の情報を一般市民の皆様に提供する? そんなのを書いてるの。  [Sun 14 Jun 2009 23:37:44]
清獣朗 > ( 緊張にピーンと尻尾が逆立つ。 奴隷の身分で赤の他人に傷を付けることでもあればまずよろしくない事が起こるのは明白。 )( 壁へとぶつかる木刀の衝突音。 すっぽぬけた木刀が誰も傷つけなかった事にホッと胸を撫で下ろそう。 )( 放り出した人の方へとちょこちょこと近づいていく。 それほど癇癪的に怒るような人物では無いと助かるのだが。 ) 危ない目に遭わせてしまい真に済まなかった。 深く謝罪させていただく。 ( 子供のような外見に似合わぬ低い声。 どこかアンバランスな声を出しながら猫は深々と頭を下げよう。 )( 申し訳ないとちょっと背伸びをして渡された木刀を受け取る。 やっぱり俺には普通の代物は扱えぬか。 ) [Sun 14 Jun 2009 23:27:19]
ビービィ > ( 尻尾がある。 やっぱケモノヒトだ。 ジュージン。 見るからに猫科だけど雄雌とか何歳くらいとかは分からない。 何でもいいけどアレ戦えるイキモノなんだろか? ) ――――ぁっぶねっ! ( ぼんやりと観察を続けていれば突如飛来する木刀。 反射的に身を縮めて一瞬目を瞑り、後ろの方で軽い衝突音がするのを確認して眼を開けた。 ) ちょっと危ないっしょー? ほら。 ( まったく、と大きく息を吐いて飛んでった木刀を拾いに行き、口を尖らせて柵の所まで戻ってくる。 ほら、と届く範囲で木刀を差し出すけど、わざわざ中にまでは入らない。 ) [Sun 14 Jun 2009 23:10:58]
清獣朗 > ( ――――尻尾の調子はどうだろうか? 手近な所にある練習用の木刀へと近づくと、尻尾でそれを取り出そう。 ) シッ―――― ( 二回、三回と体と共に木刀を握った尻尾を振り回す。 こちらも調子は悪くない。 いつも通りだ――――いつも通りだが、少し失敗した。 木刀は真剣より軽いといっても俺のこの体躯では長さ故に少し扱い辛い―――― ) ニャスッ!? ( なんて事を考えていたらすっぽ抜けてしまった。 柵越しに見ている女性の方へと勢い良くすっ飛ぶ木刀。 不幸中の幸いはその軌道が柵を越えて相手に当たる事は無さそうな点ぐらいか。 ) [Sun 14 Jun 2009 23:01:28]
ビービィ > ( もう暫くしたらギルドにでも戻って夜食漁ってタダ珈琲飲んでソファでごろごろしようかなんて思いながら欠伸一つ。 連載コラムはちゃんと書いてるし、そんな急ぐ原稿も無い。 どっか寄り道して遊んでくのも良い。 …賭け道楽とか。 ) ( そんな事を考えながら柵に両肘乗っけて眺めるグラウンド。 まばらな人影の中にひときわ小さな姿が何となく目に留まった。 子供―――って考えるのは人間主観過ぎるか。 この街にゃ成人でも小さい種族とかも居るし、ジャイアントから見りゃ誰だってチビスケだ。 ああほら、アレなんかの獣人じゃね? ) [Sun 14 Jun 2009 22:48:13]
清獣朗 > ( 本人が口にしたわけではない。 ただそんな擬音が似合いそうなフードをすっぽり被った二足歩行の猫が鍛錬所の隅で体をほぐしている。 背中の脇差と腰の短刀から戦う職業に就いている事は一目でわかろう。 ) ――――支障はないか。 実に重畳。 ( 頭を強く打ち付けたもののその後遺症もみられない。 負けたのにこの程度の怪我で済んだのは実に幸運だ。 剣姫の情に感謝せねばなと猫は一つ頷くとしよう。 ) [Sun 14 Jun 2009 22:41:49]
お知らせ > 清獣朗さんが来ました。 『にゃーん』 [Sun 14 Jun 2009 22:36:02]
ビービィ > ( 今日はハズレだろか? 面白い話も特に無いし、最近声かけたばっかの面子ばっかりだ。 邪魔し過ぎると心象悪いしテキトーにインタビューを切り上げて遠巻きに眺める事にする。 なに、ただ観察するだけでも情報というのは見えてくるものだ。 例えば最近の傭兵の傾向。 どんな格好が流行ってるとか、どういうタイプが多いとか、女の子が増えたとか、イエロティアが多いとか。 こっちから取材しなくても聞こえてくる会話を拾って聞き耳立てるのも良い。 何処でどんな事件があったとか、知り合いの誰誰がどうしたとか、何処其処は最近危ないとか、何処の国じゃこんな話題で持ち切りだ、とか。 日がな一日ただ徘徊してるわけじゃない。 無駄っぽくてもこれがあたしのお仕事なのだ。 ) [Sun 14 Jun 2009 22:17:32]
ビービィ > ( 冒険ネタ探すならそういう連中が集まり易い所に小まめに顔出すしか無いし、傭兵も騎士も自警団も剣闘士もオサムライすら来る此処がそういう意味じゃ一番かかり易い。 特にどんな人目的ってわけでもない今日みたいな場合は。 ) ね、最近面白い話なーい? 期待の新人とかさァ、あんま知られてないイザコザとかさ、フィールドネタとか。 最近おシゴト何してるの? ( 穴掘ったり岩担いだり大ホールの入口で棒みたいに突っ立ってたり、と不貞腐れたような返事が返ってきた。 傭兵なんてイザコザがなければただの定住しない武器持った他所者だしねぇ。 ) [Sun 14 Jun 2009 22:06:22]
ビービィ > ( などと柵越しに身を乗り出して利用者に気さくに声を掛けまくるラフな格好の女の姿一つ。 最近鍛錬所にちょこちょこ顔を出すようになった、書籍ギルドの物書きだという娘。 お手製の名刺など配ってはネタがあったら教えてねー、などと言い残して行く。 相手が強面だろうが無愛想だろうがお構いなしで、勝手にぺらっぺらと喋り散らして一人ボケツッコミなどしつつ。 まぁ今日もそんな具合である。 ギルドの方にもちょっと鍛錬所行ってくるって言ってあるし、しばらく此処で活きの良さそうなの見繕って声かけてこうか。 ) [Sun 14 Jun 2009 21:54:50]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 ハァイそこのお兄さんなんかいいネタなぁいー? 』 [Sun 14 Jun 2009 21:45:00]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『( そして、アカガネは意気揚々と帰り、「契約者候補が見つかった!」と喜色満面で告げる )』 [Sat 13 Jun 2009 04:22:06]
アカガネ > ――わかったわかった。お前はそういう約束をした。 ( ひらひらと手を振っていい加減に言う。まあ、わかってないようだからほっとく。今乗せろといわれても無理だし。馬程度の大きさでは所詮無理な話。せめて30になってからね! というのは電波ゆんゆん ) ――ほぅ、それは是非とも見てみたい。 ( 敵情視察ならぬ契約者候補視察? まあ、そんな感じだ。契約はしたは良いものの、檻の中に突っ込まれては簡便だ。そしたら全力で逃げ出す所存。まあ、バラせばの話しか。ともあれ、今度は騎士団に隣の突撃晩御飯か ) [Sat 13 Jun 2009 04:21:06]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 突然? )   良いんじゃないでしょうか?   ( アバウトだった。 )』 [Sat 13 Jun 2009 04:06:20]
ソレディー > ( エルフの場合が分からないけれど、個体差了解。 頷いておく。 探していたのか、と問われれば――― ) 〜次は乗せてくれるって約束しました! ( 早い、とか何か基準があるのだろうか。 名前を教えてもらう約束とごっちゃになっている可能性はさておき。 )   〜もちろんです! 乗せてもらうのです。   ( おぅいぇす。 当たり前じゃないかと拳を握る。 見つからなかったわけだけど。 )   ( 見せてくれるなら、鱗に覆われた腕を見て、その竜の鱗もこんな色でしたと喜ぶのだろう。 化けると知らなければそんなものだ。 ドラコニアン? トカゲの亜人? なんかにも、会ったことあるし。 )   …皆、楽しい人達ですよ。   ( 騎士団がどうかと言えば、そうかもしれない。 でも。 にっこり笑ってウェルカム。 ) [Sat 13 Jun 2009 04:05:51]
アカガネ > こ、 個体差はあるがな! ( つい、と視線をそらす。えーと ) エルフと同じような場合、だな! ( と、喋った。うん、まあ、説明すると長いからこれでいいや ) うむ、約束したのだろう? 竜は約束を違えることを不始末と思う。背は――もう一度では早いとは思うがな。なんだ、貴様、その子竜を探していたのか? ( と、驚いた様子でアカガネは問うた。だってそうだろう? まさか自分を探していたなんて思うわけが無い ) うむ、それを楽しむ者もいるだろうな。 ( 競馬? のような。どんな竜が生まれるかで価値が決まる獣使いもいそうだ。少数だろうが ) ちぇす? ああ、チェスのことだな。できるぞ。 ( 1000年前とルールが変わってないならね! しかしながら、簡単にOKしてくれるとは驚いた。どうやら自分が思っていたよりも、騎士団の敷居は低いらしい。覗こうと思っても覗けないだろうが、その仕草に小さく笑う。「見てみるか?」と問いかけよう。「見たい」と言われれば簡単に紐を解いて――というか無理矢理引っ張って――銅色の鱗に覆われた右手をむき出しにしようか。気づくかな? ) うむ、我の記憶が正しければそういった集団であったと思う。戦場に気品と戒律を求めるからこその重圧だ。それこそが騎士団たる由縁だろうな。それがなければただの暴徒だ ( と、アカガネは苦く笑った。その胸中を計ることができるのは現代にはいやしないだろうが ) では、いずれ遊びにいこう。楽しみにしているぞ。――だが、突然遊びにいっていいものなのか? ( と、軽く首を傾げよう。 ) [Sat 13 Jun 2009 03:51:41]
ソレディー > …あれ? 竜って成長早いのですか? 寿命は人間よりずっと長いって… ( あ、でも、それだと孵化させて騎竜にするのは難しいか。 ) …大きさが変わるだけでしょうか? もう一度見つけられたら、乗せてもらう約束をしたのですが。 (   心 配   )    ―――〜え? え、えへへ。 そうですか〜?   ( えへら。 あんまり褒められ慣れてないしね! そんなばかなとも思うけど、嬉しそうだ。 )   でも、外で… 街の外に居た頃に探してみたのですが、見つけられませんでした。 それに、街に来ると目立ちます。 地方村に赤い竜が出たという話は聞きましたけど、きっと偶然で―――   ( まさか目の前に居るとは。 というか、言われても信じないかもしれない。 )   〜悩みます! というか、悩めるとは思っていませんでした! …どんな子が孵化するか、してみなければ分かりませんよね。   ( 馬のように数がいるわけでもないし、想像してみると楽しいけれど、そういう発想はなくて。 …笑われると、それが何だか無計画なような気もしてちょっと気後れしてしまう。 )   〜遊びに? 良いですよ。 チェスできますか?   ( あっさりOKだ。 握った手、袋の中ではどうなっているのだろうと、当たり前のように覗いてみようとしたりしつつ――― それが何であれ、来たいと言うからには、来ても良いのだと思う。 )   〜堅苦しい、ですか? 必要なことを、しているだけです。   ( 厳しいかもしれない。 規律を重んじるかもしれないが、堅苦しいとだけ言ってしまうのは、何だか違うと思う。 首を傾げながら。 ) [Sat 13 Jun 2009 03:42:03]
アカガネ > う、うむ! 子供だったのだ! そうなのだ、だからきっと今頃その竜も御主が腰を抜かすぐらいにビックな存在になっておるに違いない! ( 力説! 頭を捻る相手の顔にほくそ笑む。気づかれるはずは無いとたかをくくっている! ) うむ! 飛竜を求めるとは貴様は将来大成するに違いない! 我が思うに、貴様は案外どこかでその子竜に気に入られて、近くで見られてるかも知れぬぞ? ( というより、目の前にいるカモシレーヌ。とは言えない ) ふむふむ。意外と悩むものなのだな、貴様も ( と、肩を震わせて笑えば、 ) ソレディー、貴様の所属する騎士団に我は遊びに行けないのかな? 一度その騎士団を見てみたいのだが ( と、訊ねればアカガネは頬を少し照れたように掻こう。 ) 実は我は騎士団と言う物の内部を見たことが無くてな。できれば貴様のところの団長や団員の雰囲気と言うのを見てみたい。騎士団と言うのはどこでもあんなに堅苦しいモノなのか? ( と、外見的イメージを加えて訊ねてみる ) [Sat 13 Jun 2009 03:26:53]
ソレディー > 珍しいのですか? きっと子どもなんですよね! ( 生き物的に、小さいというのはそういうことだと思う。 相手の心情露知らず、あっけらかんと。 )   …? ???   ( 声でも同じならどうにかなったかもしれないが、きっと違う? にやにや笑いにはやっぱり怪訝そうな表情を返しつつ。 その違和感を竜バナには引き摺らない。 恋バナみたいな。 )   〜は、はい? 見所? そうなんですか?   ( 嬉しくなくはないけども、え、地竜だって良いんじゃないの?とか。 きょとんとして。 )   …ど、どんなの? うーん…   高く飛べて、速くて、丈夫で…   強くて? でも優しくて… あ、でも気弱じゃなくて… うーん…   むむむー?   ( そもそもどんな竜がいるのだろう、という話。 平地からの離陸能力とかブレスとか、皮膜の強度とか、こだわろうとすれば色々ありそうだけど、武器や防具を選ぶのとは話が違う。 選り好みできるという意識がなくて、考え込んでしまった。 でも悩むのも楽しそうだ。 ) [Sat 13 Jun 2009 03:20:59]
アカガネ > ほほー? 小さい竜かそれは珍しいな! ( 小さい? いや、しかし、あの頃はりんご丸齧りで御腹一杯だった頃。今では馬もかくやという大きさなのだから――当時小さくて当然、当然なのだが! ちょっとだけむすっとする ) ふふん、さて、なんの話かな? ( と、にやにや笑う。まあ、此方から特別まだ明かす気は無いようである。色々と解れだらけだが、まだ色々と考え中。即効契約は結ぶと言い出さないのは命に関わることだからか ) おお! 貴様は見所があるな! ( きらりん☆ と目が輝いた ) それで、飛竜のどんなのがいいのだ!? もっと詳しく話してみろ! ( 夢の話っちゃ夢の話だが。なんでこうも興奮するのかアカガネ自身気づかない )  [Sat 13 Jun 2009 03:07:32]
ソレディー > …ふぅん? ( よく分かっていないようだ。 そう言うのだからそうなのかな?って感じ。 女の子の姿で言われても今一つピンと来ない。 や、でもアイリーンは堂々たる生き物か。 )   〜うん、聞いたことあります。 でも竜はなかなか見つからないのです。 あ、だけど私見たことあるんですよ! まだ小さいのですが―――   ( そんなに大きくない、と言った方が良いか。 人間を基準にするのと、竜のイメージを基準にするのでちょっと変わるが… あれ、前に会った時は、実の姿もうちょっと小さかったですよね? )   …約束どおり?   ( 『やはり』 とか、あちこち引っかかるが、知ったかぶりが好きなのだろうか。 ―――まさかあの竜だとは知らず、不思議そうにしてる。 )   ( 会話から繋げるのも、その手の感触から繋げるのも、こうも姿が変わることを知らないと無理があった。 あれ? と思うものの、亜人差別のような感覚はないし、さらりと受け止めてしまう。 )   ―――〜ええとですね! 飛竜が良いです。   ( 夢の話には、顔を輝かせる。 ) [Sat 13 Jun 2009 03:02:40]
アカガネ > アカガネだー ( なぜか二度繰り返す ) むしろあれだな。我は隠れたりする必要ない堂々たる生き物だ。遊び心は尽きぬがな ( 器用さ1はきっと生活に支障ある。世話してくれる人いないと服だって着れないかも! ) ふむ、確かに孵化する前から世話を焼くことで竜を得る場合もあるだろう。だが、大人になった竜と契約することで竜騎士になった者がいたという前例もあると思うが? ( なんでそんなに詳しいんだ! と、突っ込みいれようと思えば入れられる。それに気づくかどうかは貴方次第だが、満足そうにアカガネは頷いた ) うむ、「約束どおり」貴様と我は友達だ ( と、袋に包まれた右手を突き出そう。袋越しに握ればその手が人のモノでないことはわかるだろうが。簡単に友達などを許すあたり、アカガネ自身も変わったのかもしれない ) ――して、友人であるアカガネから貴様に問いたい。竜騎士になるというならば、どのような竜に乗りたいのだ? ( しぇぇいくはーんど しながら ) [Sat 13 Jun 2009 02:48:29]
ソレディー > …じゃあ、何者だー? ( じゃあ、とか。 だー?とか。 微妙に今一つ興味持てなさそうな感じ。 いや興味はあるけれど、主に不審な方面でっていうか――― ちょっと困ったように首傾げ。 )   〜よく考えたら随員君だってもうちょっと上手です。   ( 気付くか、と言われればそりゃあ。 得意気に胸を張る。 だって器用さ1だし。 問答無用で強襲して反応できるか、の方がテストにはなるカモシレーヌ。 )   頼みごと? やはり?   ―――…う? 違いますよ、竜騎士はちゃんとした騎士です! そういう騎士がいるのです。   ( ふんす。 呆れ顔に失礼な、と鼻息を荒くした。 魔女扱いというのがどういうことか、今一つ実感のない部分もあるけれど、良く言われなかったことだけは分かるから。 )   …え。 騎竜は、騎士団から卵をもらうのではないのですか?   ( 育てるケースもあれば、自力で従えるケースもあるようだけど、量産型(仮)から始めるのなら前者か。 見つけなきゃいけません? と首を傾げる。 つまりいない。 )   〜アカガネですか。 …友達? うん、友達、いいですよー。   ( 何だかよく分からないけれど、けれど、とりあえずその言葉で、悪い人ではないと判断したらしい。 偉そうなのは気にならないようで、えへら、嬉しそうに笑って右手を差し出す。 しぇいくはんどおーけー? ) [Sat 13 Jun 2009 02:42:38]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Sat 13 Jun 2009 02:38:44]
アカガネ > ――で、そうだな。我のことだが ( 一拍おいてからアカガネはにんまりと笑って応えよう ) 我はアカガネだ。貴様と友達になってやらんことはない ( なにげ偉そうに。 ) [Sat 13 Jun 2009 02:31:47]
アカガネ > ふむふむ。何者かと問われれば応えてやらんこともない ( 白い宇宙。なんだそれ。一歩引く貴方を面白そうに少女が見上げる ) ああ、あれか。そうだなぁ――・・・ちょっとしたお遊びだな。貴様が気づくかどうか見てみたかった ( にまにまと少女は笑い、 ) なに、ちょっとした頼みごとを貴様に頼みたくてな。簡単な話だ。 ――っと、「やはり」そういうか。呆れたものだな、時代が時代なら竜の背に乗ろうなど魔女扱いもされることだぞ? ( と、半ば呆れ顔で言う。かくいうアカガネの前契約者はそうして命を落としたのだから。まあ、時代が時代ならば、の話だが ) で竜騎士志望の貴様は騎乗する竜は見つかったのか? ( うん? と首をかしげて笑おう。内心「いたらどうしよう」的な。いたらいたでいいけど! ケド! (強がり) ) [Sat 13 Jun 2009 02:30:34]
ソレディー > …う゛。 ( 何ですかこの人、的な警戒心を瞳に宿して一歩引く。 ) …ゆ、ゆすりですか? たかりですか? 悪い人ですか? 〜ふ、ふかこうりょくですっ! そもそもどうして、あんな風に足音殺して――― ( ごめんなさいしたから、もう悪くないですよ? …後ろめたさもあるけれど、半分はこの子が何なのか分からない戸惑い。 うん? と眉根を寄せながら、何かご用ですか? 御用ですか? お縄ですか? )   〜はい、竜騎士になるのです!   ( でも、よくぞ聞いてくれましたという質問にはケロッと胸を張った。 公言してはばからず、知る人ぞ知る騎士団の名物になっている。 ) [Sat 13 Jun 2009 02:25:03]
アカガネ > ――うむ、怪我は無いが驚きはした ( にんまり ) なるほど、紅竜騎士団の騎士見習いソレディー・カモシレーヌか。 ( ほむほむ、と嘘っぽい笑顔を崩さす ) では、団長には「お宅のソレディー・カモシレーヌは民間人に鎧をぶん投げてきました。怪我はありませんでした」と言うのは大丈夫なのだな? ほほー ( と、胸を張っている娘ににたりにたりと笑いつつ、黄金色の瞳を細める。なるほどなるほど、よもやあの有名な『竜殺し』の騎士団か、と内心呟き、 ) では、貴様は騎士を目指しているのか? おぬしが? ( くん、と首を逆方向に傾ける ) [Sat 13 Jun 2009 02:19:05]
ソレディー > ―――そ、そうですよね! 大丈夫! うん、大丈夫に決まってます! ( 防具? もちろん大切にするけれど、あのくらいで壊れていたら使い物にならないって言うか。 新品の時はちょこっと気になったけども、あっという間に貫禄がついた。 基本的に消耗品だ。 叩き叩かれ、その経験を身体で覚えれば道具も本望だろう。 さておき。 コクコク頷いて、ほっと一息。 胴も含め、脱ぎ散らかしていた鎧をいそいそ片付ける。 )   〜はい! 紅鱗騎士団の騎士見習い、ソレディー・カモシレーヌです!   …う?   それは、お怪我をさせたら大変ですから。 お怪我がなかったので問題ありません。   ( なければ良いって問題でもないような気もするけれど、なんか胸を張っている。 一安心です。 ) [Sat 13 Jun 2009 02:14:07]
アカガネ > ( そうだったっけ☆ と、背後霊はぺこちゃんに執り付かれている。 フェアっていうかフェアっていうか特売っていうか――まあ、それはこのへんで。当社はお客様に対して万全なアフターケアを心がけております(逃げた)。さておき、 ) 大丈夫もなにも横をすっ飛んでいったではないか。カマイタチが起きぬ限り、怪我のしようがない ( つ、と指差した方向に転がっているアーマー。アーマーが擬人化できたら泣いてるだろうな。と、内心苦笑。なんかこいつ、性格変わった? 変わった? 知らない激戦を生き抜いたであろう少女にアカガネはやや首を傾ける ) だんちょう? ほほー、貴様、騎士団に所属しているのか? ( にたりにたりと意地の悪い笑顔を貼り付ける。仮にも騎士団と相容れぬ存在。というわけでも無いけれど。 ) なんで? なぜ? 団長には言っちゃいけないのかな? 娘 ( にたにた ) なーんでーかーな? [Sat 13 Jun 2009 02:05:48]
ソレディー > ( 次に会えたら乗せてもらう(名前を教えてもらう)約束をしたとか、そんなだったような! せっかく賭けたのだからそちらに後入りしちゃいたい気もしたのだけれど。 けれど。 勝負はフェアに…! ) ―――! ( 割と落ち着いている少女に対して、ヴェイティアン風の娘は真っ青だった。 いや赤いが。 )   だ… だだだだだだいじょうぶですかっ!? お怪我ありませんかごめんなさいッ! 人違いでしたっ! 団長には言わないでください!!   ( すごくやっちゃった感。 市民に怪我でもさせた日にはどんなことになるか――― 自分の場合、それだけで騎士団追われることになるかもしれないくらいの認識はある。 半ば起き上がった体勢で、わたわたおろおろ。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:59:54]
アカガネ > ( 背後霊のKANTIGAI☆ 背に乗ってみたいと言われればそう思っていたと勘違いしていた方向で! どっかでなぜか処女を賭けた事になってるように! ――あれは違うかしら ) ―――? ( ぴょーん、と飛んでいった鎧を怪訝そうにアカガネは見送った。おお、よく飛んだ。 びっくりしたにはしたが、怪訝が先に回った。 ) ―――、・・・・、貴様はあれか。今流行の反抗期か? ( 訝しげに少女に問いかけよう。 ) 何はともあれ、武具は大切に扱うものだと我は思うのだが、どうだろう? ( かくん、と首を傾げた。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:50:48]
ソレディー > ( 竜騎士になりたいのだと、話したっけ――― とか意地悪は言いっこなしだ! 森では花に耳あり葉に目ありだろうし。 …何にせよ、知っているのはドラゴンの姿で、この子は知らない。 さておき。 ―――ソレディー・カモシレーヌの頭の中は、物思いなんか綺麗に忘れてカウンターの成功にウキウキしていた。 もうどう考えてもこっちが気付いてることに気付いてないし… むふふ。 あれ、何か言ってるような気がしないでもないけれど――― )   ―――〜ッそぉい!   ( 印象的にはビコーンと目え光らせて、仰向けから身体を捻りつつ飛び起きた。 指先で引っ掛けたレザーアーマーを大きく振って、背後の人影をべっしーむ!叩こうと… )   …っとッとッとッとぉおおお!?   ( てゆか誰これ!? …少女の脇を、すっぽ抜けた鎧が風を唸らせ横切るか。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:47:25]
アカガネ > ( そう、ひっそりと近づいてどうするかは考えていなかった。「後ろの人だーれだ」とやるほど仲が良いわけではない。有体に言ってしまえば二度目の会合。少ない交友関係の中で唯一龍騎士を目指していると知っている少女。それだけの縁といえばそれだけである。だが、先ほどから観察しただけでも騎士として切磋琢磨を怠らなかったとわかれば喜びが湧かなかったと言えば嘘になる。だが、そういった感情を臆面もなく表に出すような性格はしていない。プライドと見栄で固まったようなアカガネは、知られたくなかったが故の忍び足。 ) ――おい、そこのお前 ( と、アカガネが口に出したときは少女の射程圏内で、 ) そんなところで寝て何をやっているのだ ( と、口に出したときは無防備で ) 風邪をひくぞ? ( と、言ったときはまったくもってまさか、気づかれているなんて思っていなくて。無防備だった。 つまるところ――不意打ちされたらクリティカル! なわけである。まる  [Sat 13 Jun 2009 01:33:42]
ソレディー > ( 微妙に肘とか股とか膝とかが、曲がる。 全身バネにしながら、寝たふりを装って。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:28:24]
ソレディー > ( 高望みというのを、しなかったのかもしれない。 山人がほぼ確実に日々の糧を得られるなんて、それこそ奇跡的なことかもしれないけれど。 狩れないもの、逃げなければならないもの、近づいてはいけないもの、そういったものを狙おうとは夢にも思わず、その線引きはできていた。 好物の果物がたまにしか採れなくても不満には思わなかったし、母の死や父の失意と病にだって、それなりの理由は見つけて納得できていた。 欲がなかった。 ―――初めて決定的な挫折感を覚えたのは、通りすがりの戦争に父を殺された時だろう。 なぜ今。 そんなのは嫌だとどんなに否定しても、手の中から零れ落ちてしまって… いつかはそうなるものと知っていても、追わずにはいられなかった。 竜騎士を志した理由はそれだけではないけれど、それも確かにある。 手が届くかどうか分からない、届かないかもしれないものに、初めて手を伸ばした。 欲を出したのだ。 )   ( 前身を地面に縫い付ける疲労感の中で、けれど感覚は、誰かの接近を捉えてる。 もしかしたら、普通に近付くものは無視したかもしれない――― けれどどうも忍んでいる風で…   にやりとほくそえみ、脱ぎ散らかしてたレザーアーマーの胴に指を引っ掛けた。   棍とかは、もちょっと離れたところに転がっている。 )   ( 甘い! 甘いですよ随員君! さっきの一本寝首をかいて取り返そうだなんて―――! 心の声はさておき。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:26:42]
アカガネ > ( その視線は見守る優しさに満ちているわけでもなく、ただただ殺気にも似た鋭さと必死さがあった。騎士として鍛錬を続けてきた貴方なら、その視線に気づいてもおかしくは無いだろう。腰までの銅色の長髪と黄金色の瞳、腕全体を覆った腕袋が目立つ少女は物陰から貴方のことをじっと見つめよう。 ) ――ついに ( み つ け た 。 と、にやぁ、と笑い、そろっそろっと抜き足差し足で貴方に近づこう ) [Sat 13 Jun 2009 01:15:20]
お知らせ > 視線さんが来ました。 [Sat 13 Jun 2009 01:06:15]
ソレディー > ( 周囲にそびえる鍛錬所の壁が閉塞感いっぱいだけれど、曇天でも空は高い。 夜ともなればまだいくらか涼やかさを感じられる風に吹かれながら、レザーアーマーを脱いで地べたに転がった娘は、汗で張り付くアンダーウェアをノロノロ扇いだ。 )   ( まだまだ伸びる。 伸びなければならないけれど、伸び悩む時期だ。 容量の悪い部分があっても基本的に勘は良いし、何より素直だし、身体能力の基礎ができていればここまでは順調にやって来た。 今だって何か問題があるわけではなく、ある程度の基礎が出来上がりつつあって、一段落しようとしているところ。 性格的な部分はさておき、安定して来たがための停滞感。 それを、本人は不安に思う。 ) [Sat 13 Jun 2009 01:03:52]
ソレディー > ( どこら辺が+1なのかというと、指導者同伴なのだ。 逢引する予定だったマダムの夫が早く出張から帰ってしまったとかで、急に時間が空いたらしい騎士一人と、例によって先輩の随員一人。 暇なら付き合ってとダダをこねてみた。 要求と態度がちぐはぐのような気もするが、さておき。 俺を待っているのは彼女だけじゃないと白い歯光らせる騎士と、通常メニューで十分だとダレていた随員引っ張って来て、やる事はそんなに変わらない。 反復して反復して反復する基礎の繰り返しが、ほんのちょっとルール無用になるだけだ。 もしくはゲーム的に余計な縛りを設けたり。 )   ―――〜はー………   ( やりたがっただけあってはっちゃっけて、一見ヴェイティアンの騎士見習いは善戦した。 最近対抗意識を燃やされているような気がしないでもない随員君からは一歩リード。 マダムキラーな騎士との間には、それでも高くて厚い壁がある感じ。 ―――ストイックに鍛え抜かれる紅鱗騎士団で挫折せずにやっていかれるというのは、それだけでそれなりの水準ということになるのかもしれないけれど、それを感じる機会はあまりない。 )   ……〜ぁ゛ー―――   ( はっちゃけ過ぎたか久し振りに限界超えてしまってグロッキー。 公衆浴場へ行ってから夜のお勉強だとか何とか、随員を引き摺って先に帰る騎士を見送って、しばらく経ってもまだ動けない。   ―――自分は焦っているのかなと、どこか他人事のように何となく、感じてる。   ) [Sat 13 Jun 2009 00:40:17]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 自主トレ+1 )』 [Sat 13 Jun 2009 00:15:20]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『(数秒後には、のされて地面に転がった。)』 [Fri 12 Jun 2009 21:42:28]
コノハ >  おーし、勝負だ其処の人っ! (短剣使いに、棍杖の先向けて。周りの連中の呆れた表情とかは無視ッ! 返事も待たずに走り出せば、棍杖を横なぎに払って。) [Fri 12 Jun 2009 21:42:10]
コノハ >  …何か知らないけど、あんな短い剣で棒に勝つなんて、凄いねぇ。 (汗一つかいた様子の無い短剣使い、次元が違うってこう事を言うのか。同時に、自分の無様な負けっぷり再び思い出して、不貞腐れた。) [Fri 12 Jun 2009 21:40:15]
コノハ > (短剣使いは、激しい突きを紙一重で避けながら、じりじりと前進していく。槍使いが表情を歪めて、一歩後ろに引いた瞬間。短剣使いが前に飛び出て、槍使いの両腕に、鋭い一撃を見舞った。) おおっ! (苦痛の呻き声と共に、棒を取り落とす。小娘はと言えば、最後の一撃以外は、殆ど理解できなかった。) [Fri 12 Jun 2009 21:36:24]
コノハ > (一瞬睨みあった後、棒使いが仕掛けた。小娘を倒した時の様に、激しい突きを休みなく突き出して、相手を追い立てる。) …んー? (其れを見物していた連中がざわついた。素人同然の小娘は、小首をかしげる。) [Fri 12 Jun 2009 21:32:19]
コノハ > (まだ不満そうな表情で、そちらに目を向ければ、今度は短い訓練用の剣を構えた奴と向かい合っていた。) …。 (自分の棍杖より、更に短い。その差、多分3倍はある。これじゃ、勝負にならないんじゃないかな、なんて。) [Fri 12 Jun 2009 21:28:07]
コノハ > (大体小娘の戦法といえば、真正面から相手に突っ込むだけの単純なもの。長物で牽制されれば、手も足も出なくなるのは当然。) おんなじ武器ならあたしが勝つ!…済みません、嘘です。 (睨まれて、黒翼へんにょりたらしながら。) [Fri 12 Jun 2009 21:25:19]
コノハ > (今更だが入室時間に驚愕。) ちっくしょー。反則だよ、あれ。 (にやつく連中に、子供みたいに舌突き出して。自分の棍杖拾い上げながら不平を垂れる。何せ、相手と自分の獲物の長さが倍以上なのだ。懐に飛び込もうにも、素早い突きに翻弄され、じりじりと追い込まれ、挙句武器を跳ね飛ばされ、良い所なく終了。) [Fri 12 Jun 2009 21:20:13]
コノハ > (軽い音が鍛錬所に響き、小娘の手から棍杖が吹っ飛んで、数歩離れた地面に転がった。) …こ、降参―。参りましたー。 (喉元に突き付けられた棒に、両手をあげて、ギブアップ。 其処らで訓練している連中と、試しに試合してみた所だけれど。結果は見ての通り。見物していた輩から、野次がやんやと降ってきた。) [Fri 12 Jun 2009 21:16:16]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『( カンッ )』 [Fri 12 Jun 2009 21:11:11]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Wed 10 Jun 2009 23:49:44]
ブロウン > (なんだかとても渋い顔されてはいるが)んじゃ、お手柔らかに頼むゼィ!(開始のゴングなどない。お互いが向かい合えばそれがあいづ。一歩踏み出すように拳をふりおろす竜人。覚悟を決めた青年は先ほどまでとは顔つきが変わって――結果は後日報告となるってことで一つ) [Wed 10 Jun 2009 23:49:40]
ブロウン > よし、お前相手しろ(最初に語りかけた青年に再び声を掛けようか。見た目は鍛えこんだような脂肪の鎧と筋肉でできた戦闘体型。しかしあまり乗り気ではないのは気のせいだろうか?――と、キャットファイト……タイガーくらい豪快だった勝負もおわれば、おらよ!と背中を押してマットにたとうと。)大丈夫だ。口はつかわねえから。(くぱっと開いた口にはずらりと並ぶ白い牙、次いで火も吹いてみよう。えぇ、もう、人間じゃないです。何もかも。) [Wed 10 Jun 2009 23:45:30]
ブロウン > (「ん?」と顔を向ける青年はこちらを向くなり「モ、モンス」いい終わらないあたりで竜人の手はがっつりと男の頭を鷲掴む。)OK、それ以上いったら首が360度回転するぜ。(笑顔で青筋。いろんな意味で場違いなのはこちら側。しかし、そんなことは気にしない。気にしたら負けだ!いいね?いいよね?と竜とほぼ変わらない顔を近付け、強要もといお願いをすればすんなり承諾して貰って。)うし、ねぇちゃんたちが終わったら誰か相手してもらうかな!(ぐぐっと拳に力をいれて、肩を回して軽い準備運動をするが、なんだかみんな目逸らすんですけど。………いいもん、慣れっこだから) [Wed 10 Jun 2009 23:39:55]
ブロウン > まぁ、やっぱ基本はここだな。(と、足を止めた先は素手によるバーリトゥド。なんでもありな闘いを主とするソレは喧嘩に近く、目潰し金的以外はOKとか。ま、今目の前で行われているものがどういうルールかは分からないがおおよそその辺りだろう。マットの上で絡み合う二人の女性は筋肉質で、キャットファイトなんて生易しいものではない闘争を繰り広げている。ほとんど喧嘩だ。――と、近くにいた参加者に声を掛けようか)よぅ、俺も交ぜてもらっていいか? [Wed 10 Jun 2009 23:30:01]
ブロウン > (なんだかよれよれになったまま、中へと入ろう。どうせ誰もみちゃいない、と自由気ままだが――注意の対象になるのだろうか?)さってと、どこに乱入してやろうかな(100円玉握り締めた人みたいな言い方。――と、辺り見渡せばいろんな訓練か見受けられる。剣術、槍術、鈍器に素手。活気にあふれた空間を壁を伝うように歩いて行って――壁に寄り掛かり休憩している場違いな雰囲気の女の子とか、ちょっとナンパしたくなるよね。あ、なりませんか。サーセン!) [Wed 10 Jun 2009 23:21:57]
ブロウン > (建物の入口にて、あまり視線が集まらないだろうと思われる場所で。普段はダフついたズボンに手を掛ければ、止め具代わりの細い紐をほどき全裸になって絞ったり。人間と違い、露出していないうえに本人の恥的感覚も随分ずれているせいか、その行為にためらいはなくスンナリ行われて行く。ちなみに紐の結び目は尻尾の上にあるとか。)ったく、風呂行けばよかったぜ……(新たにやってきた利用客の存在も無視するように、身体まで拭きその後しぼり――履く) [Wed 10 Jun 2009 23:12:49]
ブロウン > びしょぬれだ…(あめの中、雨脚が弱くなったと思ってでてみれば全然止む気配はなかったという――今日来たのは、広いグラウンドと大きな体育館を要する市内でも指折りの敷地を誇る鍛練所。利用客も多く、この姿もあまり目立たない(と思っている)ため、身体を動かすにはもってこいとか――こんな状況で屋外での鍛練など考えられる行為ではない。相変わらず着る服がない竜人は、下だけはいたという半裸姿。雨が露出した鱗を伝い衣類に流れ落ちれば、ソレは足にくっつくようにまとわりついてやや動きにくい) [Wed 10 Jun 2009 23:05:03]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『ちっ…――着いた早々舌打ち竜人』 [Wed 10 Jun 2009 22:55:21]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『( 人間の町に来たのは子作りのためでは決して無い。断じて )』 [Wed 10 Jun 2009 01:22:56]
アカガネ > ――後払いはなしにしろ、と言っているのだ ( アカガネはうんざりと言う。頭を撫でられればそれを払いのけるだけの気力も湧かなかった )  [Wed 10 Jun 2009 01:22:35]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『(淫魔はどこまでもマイペースにアカガネを翻弄することになるだろうか』 [Wed 10 Jun 2009 01:16:27]
ディーフィール > うん。 だから、前払いには十分。 大丈夫。だれにもいわないよ。 落ち着いてのなら、連れて行ってあげるよ? (そう告げつつ、他言は無用。ということを理解してはいて) ふふふ (それからゆっくり頭をなでようか。 落ち着いてきたら彼女をおくっていくつもりで) [Wed 10 Jun 2009 01:14:08]
アカガネ > ――ぁ ぁ? ( ゆっくりと離れられればどこと無く満足ではなさそうな視線が一度するが、それは勘違いだろう。ぶるり、と身体を震わせ頭を振れば、 ) ――もう、 やめてくれ。 十分満足しただろう 、 前払いになってもおかしくないぐらいに ( ぎっ、と貴方を睨みつける。不本意にここまでされてさらに襲われるのは嫌だ。――襲い返すか。いっそ ) ――うるさい。 うるさい。 他言するな 絶対 ( 「に」と言う前に唇が奪われた。 こくん、と唾液を飲み込んだ ) [Wed 10 Jun 2009 01:08:13]
ディーフィール > ふふ。 それじゃあ、ここまで、だね。 (此処までだと訴えられれば、こちらもゆっくりと離れ、アカガネの服を調えてあげることにする) 私も一生懸命にするからね。 見つけたら、ちゃんともっとしっかり感じさせてあげるからね。 (其のときに処女を奪おうとするかは其のときの気分次第) 私も十分満足させてもらったしね。 (可愛かったよ。 と最後にささやいて口付けようと) [Wed 10 Jun 2009 01:04:16]
アカガネ > ――やめ ろ そんな事をされては  恥だ ( 指を噛んでいた。小指を噛んでやっと耐えられるのだろう。 ) ――そ そうだ。 我が孕むのは、  我が認めた奴とだけだ ( 苦しげにそう言えば貴方を睨みつけよう――が、力が入らない。「ひゃうっ」と声をあげる。舐めらていく感覚が気持ちいい。そう気持ちがいい。背筋が震える。ぶるりと電撃めいた何かが駆け抜ける。口元から涎が垂れる。その涎ごと唇を奪われる。舌が絡む。龍族特有の長い舌が意思に反して求めるように絡みつく。嫌な水音がする。唾液と唾液が交じり合う音だ )  もう――だめ だ。 ぅあ ! っ もう やめ ――っ ( じゅぶっ、と一際大きい水音が指を濡らす。愛液も水溜りを大きくし、アカガネは虚ろげな視線で自らの作り出した水溜りに目線を落とす ) ――ぉねがぃだ ( 弱弱しい声 ) もぅ やめて くれ このままだと  壊れる ( はぁはぁ、と貴方の胸元に荒い息が当たるだろう。 ) これだけ やったん だ。もう――・・・満足しただろう。 これで ( 「報酬の前払いにしてくれ」と視線で訴えかける ) [Wed 10 Jun 2009 00:55:07]
ディーフィール > それじゃあ、この可愛い姿をみんなの前で披露しないといけないね。 (可愛さが世間の皆のものだ、といわれれば、こんなことを。 皆の目の前でこんなことをするのは死ぬほど恥ずかしいのではなかろうか) ふふ。 大切な人のためにとって置きたいの? 可愛い。 (そのまま耳元から首筋までなめていく。 さらに浮かび上がる体のラインの乳首までをゆっくりとなめ上げ。 吸い上げよう) 入れないで欲しい、「けど」、どうしたのかな? (大きく喘ぎそうになったのなら、口付けで口をふさぎ、舌を差し入れてしまおうとするだろう。 そのまま、親指で秘豆をこねくり回しつつ、その裏側の壁を指二本で細かく引っかき、音を立てていこう) ん、ちゅ。 自分の体は大切にしないとね。  [Wed 10 Jun 2009 00:47:54]
アカガネ > ――そ、そんなことないぞ。我の可愛さは世間の皆様の共有財産だ ( どんな財産だ。汗を掻いて濡れた服がぺっとりと身体に張り付き、体のラインを――少女特有の成熟し切る一歩手前の身体を浮き彫りにする。 ) ――ぇ あ ぁ! ( 指が二本に増えた瞬間、びくりと身体を震わせた。ぐちゅぐちゅと音を鳴らし、小さな水溜りがその場にできる。 ) や ゃ やめて。 この姿になってまだ―― ( 「処女  なんだ」と、小さく呟こう。もし、指を奥まで入れていけば浅い膜にぶつかるだろう。 ) いれ ないで ほしい けどっ ( くぅん、と首を逸らせた。男性器の生え際。収められていくモノの変わりに充血した秘豆があった。こねられれば腰を浮かせて喘ぎ声を漏らしそうになって――慌てて腕を持ち上げて噛み付く。くぐもった喘ぎ声が漏れる。 ) [Wed 10 Jun 2009 00:41:19]
ディーフィール > ふふふ。 今だけ独占。 こんな可愛い姿は他の人には見せていないんでしょう? (誰のものでもないのは承知の上、これは刹那の交わりに過ぎない) ふふ。 それじゃ、指だけで我慢してもらおうかな? (淫魔は意地悪だった。 指は二本秘所に差し入れ、より音を大きく立てるように動かしていく) ふふ。 ぐちゅぐちゅってすごい音だよ。 聞こえてるでしょ? (胸ももてあそび続ける。 手の中ですっかり硬くなっているように感じているが、それでもまだこりこりと動かして) 私はいいんだよ。 アカガネちゃんも指でもこんなに感じているなら、入れる必要はないでしょ? それとも、太い肉棒で、子宮まで貫かれてぐちゅぐちゅに犯して欲しいの? (秘芽に当たる部分があるか親指で探る。 見つかれば親指の腹でこねくり回そうと) [Wed 10 Jun 2009 00:34:48]
アカガネ >  ひぅ  ぁぁ ――・・・ ( ねちゃりねちゃりと嫌な音がする。これは誰の音だ。自分の音? そんなわけがない。きゅっと胸の先端を抓まれる感覚。頭が真っ白になる。一度、二度、三度 ) 我を独占? ―― ぁ くふ なら、 すでに遅い  ( 苦く、苦しげに笑った ) 我は誰のモノではない。すでに我と誓約を交わした人間もいるのだ、ぞ ( 男達に弄ばれるのは嫌である。弄ぶのはいいが。そこを許さないのは龍族としての誇り故か ) ――いれて ほしくは ない ( だが ) 指で焦らされても――くぁ ( 切なげに、指を肉壁が柔らかく締め付ける。ぎゅぅ、と指を濡らす ) 挿入して、みろ――貴様の身体に印を刻んでやる。 ( できるかわからないが ) それでもいいなら、やってみろ ( ぴくぴくと身体を震わせ、喘ぎ声を漏らしながらもアカガネは偉そうに言った ) [Wed 10 Jun 2009 00:27:31]
ディーフィール > 私はこれくらいしか能がないから、っていったでしょ? (耳元へ水音を立てるように舌を這わせつつ、胸の先をきゅっ、と摘み上げる。 そのまま、指先で転がしながら時々ひっぱる動きを加えた) そういうことでもあるね。 アカガネちゃんを独占できなくなるし。 (其の場合、他の男どもに目印が付き、後でしょっぴきやすくもなりそうではある) ふふ。 私は手は抜かないよ。 でも、一番太いのを入れて欲しいの? (指先を秘所の中へと滑り込ませ、すでにぐっしょりと濡れている秘所の中を探り、肉壁を引っかくように愛撫をしていく。 徐々に奥へと指を差込、反応を見ながら、より反応の大きなところを虐めては周りをじらすようにと動きを変えていく) [Wed 10 Jun 2009 00:20:38]
アカガネ > ――そんなの、貴様の勝手だろう ( 耳元で囁かれればアカガネの息はあがる一方である。興奮に体が火照り、やや薄いシャツは汗を吸って肌に張り付く ) いいとこ、取りか ( 魔力の流れを読まれている、という感覚はすぐにきた。此方が黄金色の瞳を細め、快楽に小さく「あっ  あぅ あ 」と声を漏らす。 ) ――期待など、して、いない。我は――っ! つぅ、我は ( はぁはぁ ) 普通に、子を望めば問題、なぃ! ( 男性器はぐぅ、と下着の下から盛り上がるが、アカガネ自身が魔力の流れを調節し、どうにか納めていく。ぐぐ、と収めようとしつつ、 ) ぅあ! ――ぁ? あ、 それは  やめ ろ  やだ ( もし、仮に輪姦でもされたら――と思うとぞっとしないが、だが逆に―― ) い、今我が叫べば――貴様に 一矢報いることが、できる というわけだな? ( 切なげに息を零しながら、貴方の手をぎゅっと握ろうと手を伸ばそうか。アカガネの下着はすでに使い物にならないぐらいに濡れている。本当は恥ずかしくて恥ずかしくて死にそうだった。羞恥に顔を赤くしながら、 ) 貴様が我を満足させなければ、貴様を巻き込むぞ? ( やるからには全力で。最後まで。それがアカガネのモットーらしい )  [Wed 10 Jun 2009 00:10:56]
ディーフィール > 私の食欲を満たすのはほんのついで。 アカガネちゃんが可愛いから気持ちよくなって欲しいんだよ。 (言葉で翻弄をしようとする淫魔はさらに耳元でささやいていく。 特に魔力などは込めず) 誓約は結ばれないように気をつけるつもりだよ? (感覚を開放。 魔力の流れに注意をしつつ。 アカガネの気持ちよくなる場所を探るように指先を女性器へと這わせ、あえて男性器は無視をする。 そのまま、きゅ、と乳首をつまみあげた) ふふ。 立派な男の子もあるんだね。 でも、ここは触ってあげない。 (アカガネが物足りないと感じればしめたもの。 耳を甘く噛むようにしながら) 色魔だから、竜だから、人だから、じゃなくて、雌の部分がそういうことを期待しないかな。 って。 ふふ。 現に濡れてきてるよ。 (なにが興奮するの。と緩やかに問いかけて。 やわらかな刺激の合間に強めにつまんだりして刺激の強弱を与えてしまおうと) 大きな声はださないようにね。 みんなに気が付かれて輪姦されちゃうかもしれないから。 (そんなことになる前に、全力で逃げられるようにじゅんびしているのは内緒。 入れないのもそんな理由) [Wed 10 Jun 2009 00:03:08]
アカガネ > ―――貴様 ( ぐ、と睨みつけたまま、 ) わ、我を気持ちよくしたら貴様の飯になるというだけだろう。 ――もう、やめ ( じわり、と頭の一部が白くなる。ダメだ。思考がどんどん鈍くなっていく。甘美な何かが、脊髄を駆け抜けていく。 ) ――なっ! ( 耳を舐められれば小さな悲鳴が漏れる。つ、ともし指を進ませれば下着がわずかに濡れていることを知るだろう。――男物の下着だが ) そんな期待など、したこと、無い。我は――両性種、だからな。それに、貴様ら――っあ! ( ぴくん ) 色魔と、 同じに考えるのでは、ない ( はぁはぁ、と荒い息を吐きながら貴方を上目遣いに見る目にもう力は無い。瞳の奥にちらりちらりと快楽の波がゆれている ) ――もう、好きに、しろ ( アカガネは抵抗をやめてぐったりと力を抜いた。 ) 誓約が仮に結ばれても――我は知らないからな。 ( ぐ、とやや下着が盛り上がるのを貴方にわかるだろうか。両性種としての隠し事をやめ、受け入れる体勢になったのかもしれない ) [Tue 9 Jun 2009 23:52:29]
ディーフィール > 怯えないでね。 ほら、私はさっき、アカガネちゃんの一押しで簡単に倒されたんだよ? (金色の瞳でにらみつけられても、こちらは真紅の瞳で見つめ返したまま。 つまりは本気で抵抗するつもりなら、簡単に出来るだろうと。 彼女の両手は自由なままだ) ふふ。 別に犯すところまでする必要はないんだよ。 私はアカガネちゃんが気持ちよくなればそれでおなかいっぱいになるんだし。 (胸全体をマッサージするようにもみ始めながら、彼女の太ももへ反対の手を伸ばし、するりと肌を撫でていく。 途中指先を細かく動かして快楽を引き出そうとするだろう) ふふ。 おっきいものでめちゃくちゃにされちゃうんだね。 期待しちゃうな…。 (ささやいて耳元をちゅ、となめ、そのまま耳にしたを転がすようにして) 押し倒されて、両手を押さえられて、お尻を突き出すようにされて、あそこもお尻も丸見えで、ふっといものでぐちゅぐちゅにされちゃうんだよね。 アカガネちゃんもそんな風にされてみたところ、想像したことはないのかな?  [Tue 9 Jun 2009 23:46:51]
アカガネ > わ、我を今、犯してみろ。 ( 熱い息を零しながら、 ) 貴様、いつか我が元の姿に戻ったとき、人化せずに襲い返してやる。貴様のほうこそ、めちゃくちゃにされることを期待するなよ? ( 精一杯の脅し、のつもりだ ) [Tue 9 Jun 2009 23:40:48]
アカガネ > 貴様とは――あまり変わらなかった、気がする。 こ、怖いわけではない! 我は別に怖がっているわけではないのだ! そ、それにおねだりなどするつもりなどな――っ  や、 やめ ( 胸に手が伸びる。指がまるで虫のように這う感覚に身を震わせた ) ――そんなこと、期待、するものか ( 熱い息を零しながら、アカガネは精一杯に、捕食者のそれを見せ付けるように笑みを浮かべる ) 貴様が――無理にするというならば ( はぁ  はぁ  ぁ ) 我がいつ反旗を翻し、貴様を押し倒し食らってやろうか考えていたところだ。 ( 黄金色の瞳が貴方を睨みつけよう。 ) [Tue 9 Jun 2009 23:37:35]
ディーフィール > 身長は私よりも高かった? 低かった? どっちかな? (聞くところはちゃんと聞くつもりらしく。 問いかけを続けていく) 強がっても駄目、でも、怖がらなくても大丈夫だよ? そんなにひどいことはするつもりないし。 (そして、どうするつもりか、といわれれば) ちょっとしたマッサージ、かな? ふふ。 太いのを入れてあそこの中はかき回さないつもりだよ。 アカガネちゃんがおねだりしなければね。 (指先をそのまま肌蹴た胸へと這わせ、乳首の周囲を触れるか触れないかのやわらかい手つきで撫でていこうとする) アカガネちゃん。 実はこのまま押し倒されてめちゃくちゃにされるようなことを期待したりしていないよね? (反発が来るとは予想しているものの、どの程度の反発となるか様子をみながら話しかける) [Tue 9 Jun 2009 23:33:55]
アカガネ > そ、それもそうだが―― ( もごもご。 ) ど、どうだったか。身長は普通だ。瞳の色は――黒だったような茶色だったような ( 歯切れの悪い答えで濁そうとする。つと指先が肌をなぞればびくりと身体を震わせる。 ) 流石は、色魔、というべきか。今までの者とは段違い、だが――そこらへんにしてくれると助か――ひゃうっ ( 物陰に入り、やや薄暗い。出ようにも転がろうにも周りには壁とディーしかいない。耳を舐められれば緊張したようにぶるりと一奮い ) ど、どうするつもり、だ。今ここでするなら――やめてくれ。我は此処に契約者を探しに来たのであてこのような事をしにきたのでは――ないのだ ( はぁ、と吐く息が熱い。朱が強い頬を隠すようにややうつむき、肌蹴た胸元を隠そうとしないでやや上目遣いにディーを見る ) [Tue 9 Jun 2009 23:25:10]
ディーフィール > あらら、ちょっと残念かも。 でも、それならファッション、ってことでごまかすことも出来るわけだね。 (全裸にならなければいいという事でもある。 そのまま、特徴を聞きつつ) 狩人のヴィティアンかぁ。 髪の色とか目の色とか、身長とか、そのくらいは覚えてるよね? (吐息が触れそうなくらいに近づいて耳元でささやく。 くすくす、と笑みをこぼしつつ。 指先で気持ちよくさせてあげようとするかのように繊細に指を動かして首筋から胸元近くまで撫でてみたり) ふふ。 大丈夫。 大丈夫。 簡単に壊れたりしないから。 (それに簡単には壊すはずないでしょう。とさらに意地悪するようにささやいて) じゃあ、少しずつイタズラされる方がいいのかな? こんな風に…。 (調子に乗ってイタズラする気満々のようで。 物陰に入って周りからは目立たなくなったが、大きな声が上がれば先ほどのこともあり注目されるだろう) そんなに硬くならなくてもこわくはないからね〜。 それにこんなところだし、裸になってするわけにもいかないからね。 (抵抗がなければそのままゆっくり耳をなめてしまおうとする)  [Tue 9 Jun 2009 23:19:17]
アカガネ > 強制力は皆無、だ。ただの焼印と変わらん ( 壁際にずん、と背中がくっつく。やばい、食べられる? 我、食べられる? 食べるほうが慣れてるのでどうしたら優位に立てるかわからない ) あ、ああ。娘だ。 ( どうする。決まっている。情報を小出しにするのだ。完遂させられては不味い! ) ヴィティアンの狩人であった娘だ。龍の背に乗りたいと言っていた。それしか我にはわからない ( 名前は言わない。名前は――って ) ま、まって! 待て待て! それは困る! 一晩もノンストップでは我が壊れる、それぐらいならわずかな時間で済ませてくれたほうがまだ救いようが――あ ( 失言に気づいたらしい。思わず両手で口元を押さえた ) た、たのむ、やめてくれ。我は――攻められることに慣れていないのだ ( はぅ、と熱い息を漏らす。雰囲気とその細かい刺激を与える指先に体が熱くなっているようだ ) [Tue 9 Jun 2009 23:05:08]
ディーフィール > ふんふん。 (にこにこ、と笑みを浮かべつつ説明を聞く。 時々頷きつつ。 結論) まぁ、失敗したら其の時は其の時で。 (基本マイペースであんまり後のことは考えないのだ) ちょっとおなかにぼでぃーぺいんとされるくらいならごまかしようはあるし。 おしゃれに見えるかもしれないし。 (別にいっかとか、割とのーてんき) 別に魔力的な強制力があるわけじゃないんでしょ? (魔力が供給されてえっちいらずになるなら、それはそれで本当に便利かも、とすら考えてしまう。 契約しても自分の場合はエッチ必須である。 そんなこんなで壁際に追い詰めようとしてみようか) アカガネちゃんの探している契約者候補の人を探せばいいんだね。 女の人なんだっけ? (首筋をゆっくりあごに向かってつーっと撫でてみたり。 本気半分、からかい半分、という所) それじゃあ、もしも万一見つけたら、アカガネちゃんを一晩ノンストップで可愛がってもいいんだね。 あ、気を失っても夢まで追いかけるけど。 (さらに片手をつつーっと鎖骨のあたりまで撫でようとした) どんな人なのか詳しく教えてくれるかな〜?  [Tue 9 Jun 2009 23:00:02]
アカガネ > で、ではディー。よく考えるんだ。いいな? よく考えるんだ ( 両手を開いて前に出して汗ダラダラ ) わ、我を食べると言うことは、だな。えーと、なんだ。『再生』と『飛翔』の魔術は――おぬしには関係ないとして、だな。我の氏子となることを意味するんだ。わかるな? わかるな? わかってくれるな? ( ひぃ! と首筋に触れられれば嫌な汗がさらにダ〜ラダラ ) も、もちろん任意だが、「もしも」ということがある。そうなれば、ほれ、お主の下腹部辺りに我の紋章が刻まれる。そうなれば――色々と不都合があるかもしれぬぞ? な? 一度の人生だ。博打に賭けるのもやめておく――そうだ。ではこうしようディー ( 嫌な汗ダラダラでアカガネは迫られながら指を立てる ) 我の探している契約者候補を探して来い。見事見つけてきたら一度ぐらいは――いいぞ? うん ( どうせ見つけられないだろう! とか踏んでいる ) [Tue 9 Jun 2009 22:48:01]
ディーフィール > ディーって呼んでくれればそれで済む気がするんだけどね。 (おき楽にそんなことを告げつつ、みょうにテンパリはじめたのを見て) ニ ヤ リ (にっこりと極上の笑みを浮かべて見せようか) 私の場合は性的に、だけどね。 アカガネちゃんはとってもおいしそうだな〜って思ってるよ? (そのまま、ずずい、と距離を詰めて首筋に手を当てて撫でてなどしてみよう) アカガネちゃんを食べても勝手に誓約されちゃうのかな? 割と魔力の受け渡しとか影響してそーな気がするし。 なんだかそういわれると試してみたくなるな〜。 (どこまで本気かわからない笑みで迫ってみよう。 力自体はそれほどつよくないのは先ほど実証済み) [Tue 9 Jun 2009 22:39:51]
アカガネ > ――ふむ、難儀だな ( と、難しそうに一言呟けば首を鳴らす。ぽきぽき ) ―――――――――やめろ。そのような目で見るな。なんか怖い ( ずり、と一歩後ずさろう。 ) もしかして貴様、今、我を食べようとか考えていたのではないだろうな? ( 疑いのまなざし。じぃー ) かもしれんな。恋は唐突と言う。 ――嗚呼、なるほど。奴隷な。我も昔はよく献上された。人間は不味くて仕方がないと言うのに娘だ女子だなんだと。――本当にウザったかったのでそのまま食べたフリして逃がしたが ( 苦く笑って――ピシリと固まった ) やはりお主、我を食べようと思ってたな!? そうだろう思ってだろう!? わ、我を食べても美味しくないぞ! そ、それにあれだ。我と行なうと言うことは我の下僕になるということだ! ――ふはははは! おぬしの嫌いな誓約だぞ! ( な ん か テ ン パ り は じ め た ! 嘘が色々混じってるけどね! ) [Tue 9 Jun 2009 22:33:06]
ディーフィール > そうではあるんだけどね。 私が嫌なの。 (理屈ではないらしく、きっぱりと) 私? 女の子は一桁から熟年まで大歓迎だよ? (淫魔の名前は伊達ではなく) 十分欲情できるね。 おいしそうだよ? (ちろり、と舌なめずりをしてみよう) 性は生物の欲求。 適度に発散するのがちょうどいいんだけどね。 (自分の場合はおなかがすくので毎日。 もちろん飽きることなどないのだけれど) じゃあ、そのうちにひょっこりと恋をしたりしてね。 (彼女を見ていて、求めるよりはさっさと置いていくようなタイプに惹かれそうだよねぇなんて勝手な分析を) 私の場合は色、まぁ要するにエッチができれば体を維持できるから。 今のところは不自由してはいないよ。 ヴェイトスなら奴隷制度、って便利なご飯の確保手段もあるしね。 (心配には及ばないよ。 とぱたぱたと手を振って) たまにこうしてであった子をナンパしたりしてね。  [Tue 9 Jun 2009 22:27:38]
アカガネ > ふむ。どっちにしても根幹は変わらないではないか。土俵が違うだけだ。 ( つ、と視線を鍛錬場に向ければ、 ) では、ディー。それは我を誘っているのか? 貴様も我のような者に欲情するような異常者か? ( にやり、と意地悪な笑みを浮かべ、 ) そこまで我は色事に耽る気は無い。成り行き、だな。もっとも我が恋をするならば優劣よりも優先するかも知れぬが――ついぞ恋など何百年もしていない。 探し人はそうだな――ふむ。掲示板で呼び出す、か妙案だが偶然を装わなければ意味はない。此方を龍と知られていると正直厄介な場合もあるしな。 ( 胸の辺りにある「なにか」をぎゅっと握り締める仕草に眉根を寄せる。ふむ、と少しだけ考える仕草をしたあとに、 ) では早々に相手を見つけるべきだな、色魔とていつまでも成り立っていけるわけではないのだろう? なんだったら知り合いの男を紹介してやろうか? 色事大好きな馬鹿だ  [Tue 9 Jun 2009 22:20:11]
ディーフィール > ふふふ。 (顔をそらしているところをかわいらしく思っているのか笑みを浮かべ) むか〜しやな事があってねぇ。 悪魔と一緒にされるのはちょっと嫌なんだよね。 色魔とか淫魔呼ばわりされるのは良いんだけど。 (妙なこだわりではあるが嫌なものは嫌) 夢は結局は幻だからね。 体には影響は出ないよ? (夢で達したりお漏らししたりすればそれは影響がでたりするが) なるほどね。 とりあえず手当たり次第孕ませていちばん出来の良い子に継がせる、と。 なかなか激しいね〜。 (とても楽しそうである) アカガネが会いたい、と思って探せば会えると思うんだけどね。 あ、そうそう。街の掲示板は知ってるかな。 名前がわかるなら街の掲示板で呼びかけてみるといいかもね。 (すでに知っていることかもしれないが念のため。 やっぱり自力で探し出したいということもあるのかもしれないし) 私の場合は特に契約者は持つ気はないからね。 ご飯や子供を残す気はあるんだけどね。 (胸の辺りをさぐり、その下の銀の指輪をきゅっと握る)  [Tue 9 Jun 2009 22:13:15]
アカガネ > ――やめろ。こそばゆい ( ふん、と顔を逸らした。 ) どっちにしてもお主は悪魔だろう。変わらないさ。夢はそうだな――見ずとも高が知れているし、そのような夢を見なくても物好きが下僕にいるのでな。――まあ、夢で済むのなら安全と言えば安全だがな、考えておく。それに――我は別にその行為に没入するほど入れ込んでいないしな ( と、はぐらかせばアカガネは苦く笑う。 ) 繁殖自体には別に区別はしない。だが、跡継ぎという話になれば選別するだけだ。あれだな、側室とかいうシステムが人間社会にもあっただろう。たしか ( 指を一本立ててアカガネは笑う。高貴な者なのだから当たり前だ、といわんばかりに ) どうかな。我の背に乗りたいとおこがましくも口にした娘だ。未だに燻っているようなら放っておくし、騎士になろうと切磋琢磨しているのなら付き合ってやらんでもない、という余興だ。我が言うのも変だが、前はこのような事は考えなかったがな。そういえば貴様ら悪魔(言い換える気はないらしい)も契約者や誓約者というのもいるのだろう? お前は探さないのか? [Tue 9 Jun 2009 22:03:52]
ディーフィール > お世辞じゃなくて正当な評価、って奴かな? こういうものは素直に受け取っておくのがいいよ。 別に見返りが欲しいから言うわけじゃないんだし。 それとも、アカガネは美しいものに美しい、といって何か見返りを求めるのかな? そういうことだよ。 (たとえば、美術品、たとえば、武の型) やだなぁ、悪魔じゃないよ。 でも、夢を希望するなら私を呼んでね。 淫魔程度の夢がどれほどのものか試してもらうからね。 (ただ、夢というだけあって一緒に練る必要があるのだが) あ、そういうものなんだ。 私はてっきり、契約者にふさわしい奴でなければ子供を残すのはごめんだ。 なんて考えているのかと。 (案外アバウトなんだなぁとかのんびり思ったり) なるほどね。 でも、見つかるといいね。 そんな理想の契約者さん。 (がんばれ、なんて小さく応援ぽーず) [Tue 9 Jun 2009 21:55:39]
アカガネ > より正確に言うならば――契約者候補である人物に心当たりがあり、その人物を探しているということになるな ( そう、簡単に付け足した ) [Tue 9 Jun 2009 21:48:42]
アカガネ > ――――やめろ。世辞で出せるものなど無い ( ふん、とそっぽを向くのは照れているからか。やや頬が赤いのはきっと夕日(もう夜中です)のせいか。松明のせいか。つん、と鼻を突かれればやや面食らった様子で目をぱちくりとさせる ) わははは。やってみろ。どうせ悪魔の見せる夢などたかが知れる。そんなことよりも我は貴様の感の鋭さに驚くばかりだ。今度下僕にでも紹介してやるよ。ちょうど夢で発散させないとウザったい輩がいる ( 絡まれたらたぶん全力で挑みかかりそうな小娘。ふふん、と腕を組み、 ) 契約者と子供作り? してどうする。子供を作るならば下僕と作ったところで繁殖もできるだろうが。別に子作りのためだけに契約者を探しているわけではない ( 一息 ) 軟弱者を契約者にしても困るというだけの話だ。契約者はやはりあってこそ大切なものだし、その候補者も居る事には居るのだしな  [Tue 9 Jun 2009 21:48:03]
ディーフィール > あらら、そんなことを言うとヴェイトス市内にどれだけ可愛くない女の子が増えちゃうんだろ。 (自覚しないとだめだよ〜、なんて鼻をつん、とつっつこうとする) 正確にはナイトメアだけどね。 淫靡な夢に溺れたければ是非どうぞ。 夢でしか味わえない快楽を与えてあげる。 (興味あるかな? なんてどこかから買い口調で告げる) アカガネ、いい名前だね。 (うんうん。と頷き) あはは。 それだけがとりえだからね。 やっぱり相手のことを知る事が大事だし。 (病院でも、淫魔としても) 契約者…ねぇ。 子作りでもするの? (何気なく問いかけつつ、本当だねぇ、なんて訓練の風景を見る) 割としっかり管理するような人も来るんだけどね。 今日は軟弱モノばっかりみたいだったねぇ。 (軟弱モノ、のところはやや聞こえるように。 とはいえ、絡まれたら全力で逃げたいところ。 下手に追い返して騒ぎになるのは避けたい)  [Tue 9 Jun 2009 21:42:30]
アカガネ > ――可愛い? 我がか? 可愛さなどとは程遠い存在だと自認していたのだがな ( 苦笑。 ) ――色魔。この街はほとほど色魔ばかりいるようだな ( 呆れかえった顔が一転、名前を聞かれれば胸を張り、誇らしそうにいう ) アカガネだ。―――とんと貴様は感が鋭いようだな、驚かせることができないのは残念だがその通りだ。我は龍だ。 ――誰にどのようにあの女は色魔と言えばいいのか。我にはその状況が理解できんわ ( 苦々しく笑えばその場で立ち上がり、再び鍛錬に励む人間の姿を見回す。大半が男だが、女性もいる。彼の有名な紅龍騎士団の隊長も女性と聞くが ) うむ。契約者を探していた。より詳細に言えば契約者候補、だが ( くる、と貴方に振り返ればアカガネは苦く笑った ) どうやら此処には女子供が張られても見過ごすだけの不貞の輩しかいなかった様だがな ( にたりと笑った ) [Tue 9 Jun 2009 21:32:23]
ディーフィール > なめて治るとはいってもやっぱり可愛い女の子の顔が傷ついているのは見たくないしね。 (あはは。 と笑みを浮かべつつよいしょ。と体を起こして) 私…。 そうだねぇ。 通りすがりの淫魔という所かな? 貴女のお名前は聞いてもいいかな? 古の血を引くお嬢様? (あまり大きな声では淫魔だって言わないでね。とお願いしたり。 やっぱり魔が病院勤めというのは悪いことをしていなくてもあんまりいい印象を与えないようで普段はあまり言わないで居た。 今日はその場の勢いということで) 所でなんでこんなところで見学してたのかな? (人の動きを見ていたようだったけれど) [Tue 9 Jun 2009 21:27:09]
アカガネ > まったくだ ( と、同意という意思を示すように鼻から息を吐き出した ) 痛くないのだったら治療する必要はない。舐めておけば直るものだ ( ふん、とそっぽを向いてハンカチから逃げる。別に冷たいのが嫌だからじゃないからね! ) ――大丈夫か? すまない、少し力を入れすぎて――・・・・人間じゃないと? ではディーフィール。言い難い。ディー。貴様、人間でなかったら御主はなんなんだ? ( きょとん、と首をかしげた ) [Tue 9 Jun 2009 21:19:41]
ディーフィール > 身も心も鍛錬が足りない証拠だよね。 簡単に手を上げるなんて。 (はぁ、とため息をつく。 そこで、どこをどう直すかを聞き出そうとするくらい度量が広ければもっと腕も良くなるだろうになんて思ったり) それはそれ、これはこれ。 痛みは我慢できても傷は治るものじゃないでしょ。 (女の子なんだしね。 と付け加える) わっと…! (力そのものは並みの人間と大差ない淫魔は肩を押されてしりもちをついた。 受身は取ったらしく、たいした痛がっても居ないが) たた。 私はディーフィール。 人間呼ばわりはしないで欲しいかな?  [Tue 9 Jun 2009 21:14:54]
アカガネ > ―――忠告痛み入る。だが、あの男の動きがなっていないのは確かだ。多くの騎士や戦士を見てきた我が言うのだから確かだ ( ぴくんっ、と腫れた頬に濡れたハンカチを押し当てられると驚いたように肩が跳ねた。 ) ―――問題ない。これぐらいの痛みで喚き散らすほど子供ではない ( ぷい、とそっぽを向く仕草。呆気ない諍いの幕切れに人混みが消えていく。アカガネは小さく息を吐き、 ) もう大丈夫だ! 大事無い! それと我を子ども扱いするな人間! ( 此方の本質に気づいている様子の貴方に対してアカガネは何か気づいた様子はない。腕全体を覆った腕袋でいやいやをするように貴方の肩を押そう ) [Tue 9 Jun 2009 21:06:28]
ディーフィール > (ちょっとまってね、とハンカチを近くの水場でぬらしてから腫れた頬へと当てつつ) 無茶しちゃ駄目だよ? 本当の姿がどうかは知らないけど、今の姿はただの小娘なんだから。 (じかに触れての気配と感覚で見た目どおりではないと気がついたらしいが口調はまるっきり女の子をしかる口調) だーめ。 ちゃんとしておかないとぷっくり膨れて寝る時に痛くなったりするんだから。 [Tue 9 Jun 2009 21:02:42]
アカガネ > ―――むぅ、口惜しい。我はこの姿だと弱いということか ( ぺっ、と看護師に抱き起こされながら血の混じった唾を吐き捨てる。張れれた頬はやや膨れ上がり、腫れているがアカガネは気にした様子は無い。睨みつけるように人ごみを見つめたまま苦く言う ) ええい、我も強くならねばならないという事か。 ――すまぬ、心配をかけた。我は大丈夫だ ( 看護師――とは気づいていないが――に顔を半分向かせて礼を言う。 ) これぐらいの痛み、すぐに引く [Tue 9 Jun 2009 20:58:30]
ディーフィール > (ちょうど近づいてきたところで吹っ飛ばされる見た目少女の子。 割とすぐに彼女を抱き起こしつつ、大丈夫かと声をかけよう) 可愛い子の顔を殴るのは関心しないかな (ぽつり、と呟いた淫魔は人ごみに紛れる男の姿をしっかりと覚える。 感覚を広げて気配も出来るだけ掴んでおく。 怪我をして病院に来たときはしっかりと歓迎してあげよう) 顔は大丈夫かな? (腫れたら大変、などとてきぱきとアカガネの様子をみる) [Tue 9 Jun 2009 20:55:11]
アカガネ > おうおう、なんだ。本当のことを言われて堪忍袋の緒が切れたか? ふふん、これだから短気な男はダメだな ( 「おいおい、お嬢さん。見てる分には構わないが口出ししないでほしいな」 ) 事実を事実として言ったまでだ。それとも何か、女子供にしかすごめないような男だというなら最低の部類に――   パンッ ( 男の鋭い平手が少女の頬を叩いた。のみならず、体重の軽い少女は呆気なくベンチから吹っ飛ばされ、通りすがりの貴方の元へと転げ落ちるだろう。男は「言いたいことがあるなら俺をのしてから言え。此処では実力主義なんだよ、お嬢ちゃん」と中指突っ立てて戻っていく。男に対して険のある視線が向けられるがどこ吹く風。たぶん、いつもああなのだろう男は人ごみに紛れて消える ) [Tue 9 Jun 2009 20:49:00]
人影 > (仮面看護士、などというかっこいいきめ台詞などあるはずもなく、通りすがりの淫魔は人ごみを見つけた模様) なにかトラブルかしら。 (病院帰りというわけでもないので普段着の淫魔は割りと一触即発の空気も読まずに近づいていく) [Tue 9 Jun 2009 20:46:30]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(通りすがりの…』 [Tue 9 Jun 2009 20:41:35]
アカガネ >  ズバン ( 男が思いっきり剣を地面に突き刺し此方を睨みつけてきた ) [Tue 9 Jun 2009 20:40:33]
アカガネ > ――そもそもなんだ、あの男。腰がなってないではないか ( ふふん、と偉そうに腕組みをしてついにダメ出しをはじめる。だってつまらないんだもん ) 剣筋が真っ直ぐではないな。あれではニンジンも切れないだろう ( 何を偉そうに、という視線が徐々に集まってくる。ついには言われた男自身もやや口角を引きつらせているのが見える。ふむ ) ダメだな、大成しそうに無い。失格  [Tue 9 Jun 2009 20:40:15]
アカガネ > ( 興味が薄いのに来ている。これで「きゃー! 見てみてかっこいい!」とかはしゃいでいればまあ――たまにいそうなミーハーであるが、そんなつもりはアカガネには毛頭無いし、そもそも言えば今夜の活動は『契約者探し』の一言で尽きる。そのため、アカガネは戦士がより多く集まりそうな場所に来たわけだが――残念ながらアカガネは騎士団やギルドの場所を知らなかったのが一番の理由でもあったりする。つまるところ、「知らない」という弱みを他人に見せたくないがために、自分で探し、ここが一番発見しやすそうな気がした。だけである。説明終了 ) ――つまらん、通り一遍とうな型しか行なってないではないか ( ふむ ) 武術に関しては特別人間の進歩が見られないようだな ( ゆっくりと息を吐き出し、両足を投げ出しだらけきった格好でベンチに腰掛けた。 ) [Tue 9 Jun 2009 20:28:18]
アカガネ > ( 傭兵から兵士、はては騎士団の人間までが鍛錬に時間を費やしている今夜。誰もが己の鍛錬に勤しみながら、ちらりと一瞥を一度は投げた。「わははは。我の美貌に釘付けか!」と思っている少女に反し、「なんでこんなところにガキが」というほうが強い。圧倒的多数とも言える。そんな微妙な空気を完璧超絶スルーしてアカガネは鍛錬に励む男たちの肉体美――には目もくれず、ただそこでぼんやりと人々を見ていた。それはまるで興味が薄い監督官のようであり、絵画に興味が無いのに芸術館に来てしまった人のようでもあった ) [Tue 9 Jun 2009 20:17:47]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『ぶらぶらと足を揺らしながら鍛錬に励む人間を見ていた』 [Tue 9 Jun 2009 20:13:40]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『長さ調節機能付き高枝切り鋏が降ってきた』 [Sat 6 Jun 2009 02:07:00]
ミニー > ギャー!!! [Sat 6 Jun 2009 02:06:57]
ミニー > ( だんだんおかしなテンションになってきた。 なにこれランダム通販? 失敗っちゃ失敗だけど成功してなくもない? でもこんなん全然望んでない。 完璧に思想的な要素を排除した無機質な呪文で完璧に余計な偏りのない従者をゲットしようとあれこれ考えた結果がこれ。 フリーサイズなオフィスチェアーと1600年代最新技術の圧力なべ。 ) 負け、ないッ…Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling. Magic always overflows internally and outside of me. The world is created to a multi origin. The borderline can be removed at any time. From here over there. From over there here....  以下略!!!  [Sat 6 Jun 2009 02:05:04]
ミニー > ―――――っしゃあ回避ー!!! ( しばし空を見上げ、何かを目視した瞬間飛び退いた。 このやろう、ツムジ目掛けて落ちてくるのはデフォ設定か。 ガワワワワワァァァァァァァ〜ン、と間抜けな音がしばらく響いて、止んだ。 平らで重い金属の円盤とかを落とした時のあれよ。 鍋のふたとかマンホールとかああいうの。 ) ……えーっと。 steam digester ? いわゆる「圧力鍋」ね? 空気や液体が逃げないように密封した容器を加熱し、大気圧以上の圧力を加えて、封入した液体の沸点を高めることで、食材を通常より高い温度と圧力の下で、比較的短時間でより美味しく調理するための調理器具だわ。 便利よね、短時間で煮物とかに美味しく味が染み込むんだわ。 死ねばいいのに。 ( にっこりとほほ笑んでその従順で便利で物言わぬ従者を拾い上げ、オーバースローで放り投げた。 草むらを抜けて路地へ飛んでいく。 マナー最悪の鍛錬所利用者である。 うるさいし。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:58:09]
ミニー > Presence is blackmailed without asking it. ( 有無を問わず要請する ) Samon from the interstice of a strange different boundary.  ( 何処とも知れぬ異界の狭間よりいでよ ) Your name is "Servant with no words! " ( 汝の名「物言わぬ従者」! ) Let's do of understanding Hey man !? ( わかったかこのやろう!! )  [Sat 6 Jun 2009 01:52:22]
ミニー > …もっかい…もう一回やる、わっ…! 理論上間違いないんだからっ。 ( 誰も居ない虚空に向かって身振り手振りを交えて舞うように演説中。 召喚師より子役俳優にでもなるといいかもしれない。 すぐ噛むし人前で上がるから駄目か。 人が居ないと饒舌。 ) …Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling. Magic always overflows internally and outside of me. The world is created to a multi origin. The borderline can be removed at any time. From here over there. From over there here....  ( 一息にかけ足詠唱再開。 短いロッドで指揮者みたいに宙に補助祈印を描き結び、エーテルの流れを誘導する。 ここまでは問題ない。 いつもどおり。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:45:16]
ミニー > 違う違う違うッ!! そういう事じゃなーい!! ぜんっぜん違う! ばっかじゃないの!!! 土下座しろッ!!! ( 奇しくも椅子は召喚師に向けて頭を垂れるようにして前のめりに土下座しているように見えなくもない。 余計に腹が立ってもうひとつキー!と金切り声をあげる夜の1時半。 今ならレイシェリダンにだって勝てる気がする。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:40:16]
ミニー > あー…あー、あれね、背凭れがやぁあかくなってて座り易い上にレバー一つで簡単に高さ調節とかできてわぉ、あたしの座高にも合わせられて便利だわー丁度こういう椅子が欲しいって思って違うわーッ!!!! ( 簡単便利で文句ひとつも言わない従順なオフィスチェアーが宙を舞ってがしゃーんと派手な音を立ててバウンドして転がった。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:36:53]
ミニー > ( 椅子が転がっている。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:33:39]
ミニー > っかしいな…ずばーんと来なさいよずbっふんがぁッ!!! ( ゴッ、という鈍い音と共に突如脳天を直撃する鈍痛&思いっきり噛み締める短い舌に蹲ってごろごろ転げる。 なに、暴漢? 強盗? 強姦魔? うおおおおおおぅ…! とか呻きながらも何とか立ち上がり、素早く身構える。 チクショウコノヤローって感じで腰を低く落として拳法っぽく構えながら見渡すも、暴漢の姿はなく。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:25:49]
ミニー > ( 直訳すると「どっかから便利で文句言わない下僕こい!答えはきいてない」。 ) ――――…あれ。 ( 確かに祈印を通してしっかり魔力が伝わってぱりぱりっ、と静電気みたいな感触が走ったんだけど。 髪の毛もちょっと逆立ってるし、術後のけだるさもあるし。 でも何も出てこない。 前後左右見渡すも、影も形も無し。 この術式で間違いないと思うんだけど。 くそ生意気なのとかいちいち働かないのとかじゃなくて、有能で便利で働き者で文句ひとつ言わない、余計な要素の無いシンプルな従者が召喚できる、は、ずー。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:11:50]
ミニー > Your name is "Servant with no words! " ( 汝の名「物言わぬ従者」! ) [Sat 6 Jun 2009 01:07:39]
ミニー > Samon from the interstice of a strange different boundary.  ( 何処とも知れぬ異界の狭間よりいでよ ) [Sat 6 Jun 2009 01:07:09]
ミニー > Presence is blackmailed without asking it. ( 有無を問わず要請する ) [Sat 6 Jun 2009 01:06:54]
ミニー > ( 鍛錬所敷地内の片隅、出来るだけ目立たなそうな側を選んで祈印を描き、いつもどおりの定型呪文を詠唱する。 何でこんな場所かって、今回はちょっと考えてみたアレンジ呪文で新しい境地を切り開いてみようかって言う試みのため。 どんなデッカイものが出てくるかもちょっとわからないし、自室でやると大変な事になりかねないし。 あんまり公の場で見せびらかすのは魔術師として良くないけど、だから端っこなのだ。 ちゃっちゃとやってちゃっちゃと帰ろう。 うん。 ) ( と、意気込むのは良いが、奥の方の目立たない側、と目星をつけたここ。 反対側の大通りのまん前である。 路地からまるみえ。 ) [Sat 6 Jun 2009 01:01:52]
ミニー > From here over there. From over there here....  ( 此方から彼方へ、彼方から此方へ… ) [Sat 6 Jun 2009 00:55:02]
ミニー > The borderline can be removed at any time. ( その境界線は朧げで、いつでも取り払う事が出来る ) [Sat 6 Jun 2009 00:54:34]
ミニー > The world is created to a multi origin.  ( 世界は多元に創造されている ) [Sat 6 Jun 2009 00:54:23]
ミニー > Magic always overflows internally and outside of me.  ( 魔力は私の内側と外側に常に溢れている ) [Sat 6 Jun 2009 00:54:12]
ミニー > Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling. ( 聖星術によると座標は正しく此処にあり ) [Sat 6 Jun 2009 00:54:05]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 なるべく隅っこで。 』 [Sat 6 Jun 2009 00:53:18]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『(鼻の頭に瘡蓋できた、間抜け面で。)』 [Fri 5 Jun 2009 01:47:53]
コノハ > (大丈夫、小娘どっちでもいけます。(何の話だ。)) …あ゛。 (間抜けな声。まさか、転ぶとは思わなかった。) ごごごご、ごめんっ!? (おたおたしつつ、叫んだ。衛生兵!衛生兵ー! 小娘が錯乱している隙に出て行った相手、しょんもりしながら見送って。) …ふぇー…今度あったら、謝らないとなぁ…。 (がっくりと肩を落としつつ、小娘も鍛錬所を後にするのだった。) [Fri 5 Jun 2009 01:47:03]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『ありがとうございまし…た ( 去り際に微笑みながら言った。 )』 [Fri 5 Jun 2009 01:43:13]
ディーバ > ( バレた時の反応が楽しみであります。 ) えっ!? ( 唐突に上がった声に驚き。次の瞬間には手を掴まれてグンッと引っ張られる。 ) ──キャ!! ( いつもワンテンポ遅れている奴隷は突然の事に対応できず、引っ張られるままにズダーンと転んだ。足は一歩も動かなかったとか。 )( タフなので大した怪我こそないものの、懲りてしまった奴隷は打った膝をかばいながら早々に退散するだろう。…でも、自分の足を速くするために考えてくれた事は解るから。 ) [Fri 5 Jun 2009 01:41:42]
コノハ >  ふーん。なら良いけれどさ。 (完璧相手が女だと信じきっております小娘。 こんな可愛い子が男のはずn(ry)(そして暫くは、相手と並んで歩いているのだが。) …よし、判った!貴女が早くなるには此れしかない! (唐突に声を上げたかと思えば、相手の手を引っつかもうと手を伸ばして。成功すればそのまま全速力で走り出す。スパルタ!) [Fri 5 Jun 2009 01:31:18]
ディーバ > 慣れてますので…。 ( 染まるどころか、板についている。女装が。もうどうしようもない。 )( そして走り出して。 ) ……あ、すみませ、ん。僕の事はお気になさら、ず…! ( 競歩だって速い人は速い。だがその速度を走る時のフォームでやれば明らかにおかしい。フザケているか足に何らかの障害を負っているかのどちらかに多くの場合見えるだろう。とりあえず顔は真剣で、少女のフォームを真似して速くなろうと其方をジッと見ながら走っている。これでも一応走っている。 ) [Fri 5 Jun 2009 01:27:35]
コノハ >  ? ほら、フリフリとか邪魔じゃない? そうかなー、ズボンのほうが動きやすいって、絶対。 (普段、山伏服しか着ない小娘、メイド服のようなフリフリたっぷりの服はさぞかし動きにくいだろうと思ったのだが。 ああでも、戦うメイドさんも居るし、一概には言えないか。) よし、じゃあ行こう! (一応小娘は、相手の横に付いて、同じ速度で走ろうとしているのだが…。) …………………………………。 (思わず無表情になった。小娘、走ってない。歩いている。早歩きで。) [Fri 5 Jun 2009 01:19:17]
ディーバ > 動きにくい…? ( そもそもの動きがノロいので、むしろ「動きやすい」ことの方がよく分からない。 ) …いえ、裾を踏みつけたり引っかける心配もないですし、ズボンよりは快適…です。 ( 膝をつく時だけは踏んづけないように気をつけなければならないが、歩く時はズボンより便利だ。一応男としてどうなんだそれ。 ) え、あ…はい! ( 一緒に走ろうと言われて思わず頷いたが、大丈夫だろうか。少女が走り出すなら、その後に続こうとする。しかしその速度は競歩レベル ) [Fri 5 Jun 2009 01:12:11]
コノハ > (背に黒翼はあるものの、他におかしな所は無い。外見はただのフェザリアンと同じ。) ふむー?服装ー? (言われて、改めて相手の姿をじろじろと、上から下まで視姦観察して。) …可愛いけど、確かに此処じゃあ見ない格好だよね。動きにくくない? (率直な感想。朱鷺ノ都じゃあ見ない格好だ。) へぇ、偉いね。 足が襲いのかー。…取り敢えず、一緒に走る? (一緒に走って鍛えよう!とさわやかな笑み浮かべ、誘ってみる。 小娘は奴隷というシステムそのものを理解していないし、それを小娘に教える知り合いも居ない。) [Fri 5 Jun 2009 01:03:51]
ディーバ > ( 違和感を覚えたものの、それ以上の考えに至るには知識も思考能力も足りずただの「違和感」で終わる。 ) そうでしたか…。 ( ちょっとホッとして。 ) いえ、僕の服装が場違い…なので多少驚かれている方、もいたようでしたので…。もしかしてそれで、と。 ( 邪魔したと思った理由を告げ。 ) はい、足が遅く、て仕事の効率が悪い…ので…足の筋肉を鍛えれば、少しは速くなるかも。と。 ( 性別を勘違いする者は多いが、奴隷の烙印の意味を知らない者は少し珍しい。だがヴェイトスに来て日が浅いのならば当然ありえる話。 ) [Fri 5 Jun 2009 00:56:40]
コノハ > (そして首筋の烙印には気付くものの、それが意味するところは知らず。) [Fri 5 Jun 2009 00:50:40]
コノハ >  にゃ?お邪魔? (相手の謝る理由が判らずに、中空に?浮かべた。) いやいやいや、あたしが勝手に転んだだけだから。 (気にしないで、と言いながら、緩い笑み浮かべよう。 服に付いた汚れ、軽く払って立ち上がり。) 此処に居るって事は、貴女も訓練ー? (相手の性別勘違いしつつ、訊いてみた。) [Fri 5 Jun 2009 00:49:55]
ディーバ > ( 手を引っこめつつ少し心配そうな顔をし。 ) そうですか…? ( 結構痛そうにしているけれども、屋内だから土を洗い流す必要などはないか。 ) もしかし、て不用意に近づいて…お邪魔でしたでしょう…か。申し訳ありま、せん。 ( 転んだのは自分のせいかもしれないと思い謝る。ゆっくりとしている上に途切れ途切れの話し方は、初対面だと少し妙に思うかもしれない。首筋にある奴隷の烙印に気づくかは貴方次第だが……奴隷は奴隷で、あることに気づいた。目の前の人物の違和感に。ヴェイトス市に多くいる人間種族とは…何か違うような。謝って少し頭を下げた後、少し目を瞬かせて少女を見つめる。 ) [Fri 5 Jun 2009 00:45:20]
コノハ > (地面に突っ伏したまま、沈黙する事数秒。呻き声を上げて立ち上がった小娘、鼻の頭がばっちり擦り剥けていた。) イツツツツ…失敗したー。 (目尻に涙を貯めて、寄り目で鼻の頭確認し。其処で漸く、メイド服姿に気付いた。) あ、うん、鼻の頭擦りむいて痛いけどだだだだ大丈夫! (恥ずかしい所見られたと、顔赤らめながら。噛み噛みだ。) [Fri 5 Jun 2009 00:34:10]
ディーバ > ( もしかしたら、僕の足の動かし方が間違っているのかもしれない。速い人の動作をよく観察して… ) ひゃっ!? ( と思ったら、その人が思いっきり転んだ。何かにつまづいたか、もしかしてもしかすると場違いなメイド服に驚いたとか。 ) お、お怪我はありませんか? ( 鍛錬所ならこの程度日常茶飯事かもしれないが、この奴隷はほとんど来た事がないし目の前で人が転んだら助けようと思うのが人情。かがんで手を貸そうと差し出す。 ) [Fri 5 Jun 2009 00:27:41]
コノハ > (見えるかもしれない被って間抜け臭いorz)(一般人と比べれば、その小娘の走りは、一つ抜きん出ているだろうが。 ぐるり、鍛錬所内を一周すれば、貴女の目の前を通り過ぎようとして… ) っ!? ( こけた。  顔面から地面に突っ込めば、そのまま横滑り。丁度貴女の目の前で停止する按排に。) [Fri 5 Jun 2009 00:22:08]
ディーバ > ( この奴隷は、足だけでなく多くの動作が遅いのだ。筋力の問題ではなく脳に何らかの「改良」を加えられているのかもしれない。それならば足が速くなることなど叶わぬ夢なのだが…幸か不幸か、この奴隷の頭はあまり良くないので気づくことはないだろう。 )( スクワットを続けていると、鍛錬所内を駆ける少女の姿が視界に入った。 ) あ…。 ( そう、あんな感じ。風を切るように駆けるって一体どんな気分なんだろう。いや、そこまで速くはなくても、せめて人並に…。 ) ……。 ( スクワットを中断すると、ふらふらと少女がいる方に歩き出した。 ) [Fri 5 Jun 2009 00:16:44]
> (それは、黒い風。に見えるかもしれない。)(黒髪を靡かせた小娘が、全力で鍛錬所をかけている様が、見えるかもしれない。) [Fri 5 Jun 2009 00:02:19]
お知らせ > さんが来ました。 [Thu 4 Jun 2009 23:53:33]
ディーバ > ふう、ふう… ふっ、んっ。 ( ノロノロとしているので回数は多くないが、5分ほど続いている。力のなさの割に持久力だけはあるのでまだまだいけそうだ。 ) ふう、はあ…。 ( それにしても、何で僕は鈍足なんでしょう。足を速くするにはダッシュだとか練習あるのみだと聞くが、そのダッシュができない。やはり筋肉の問題なのだろうか。それなら、鍛えていればいつかは…。 ) [Thu 4 Jun 2009 23:51:27]
ディーバ > ( 補足。「普段は役に立たないこれ」→うさみみ帽子 ) [Thu 4 Jun 2009 23:34:51]
ディーバ > ( かねてから考えていたこと。自分の足の遅さについて。サイレントはそういうものだと、逃げられないよう足の機能を抑える「改良」をされた種族だとは知っている。しかし自分の血の半分はホワイティアだ。鍛え方次第でもう少し歩く速度が速くなったりしないだろうか。 ) これは…普段の仕事には役立ちません、し…。 ( 自分の命を守るためではなく、もっと役に立てるようになりたいから。 ) ……。 ( とりあえず、何も持たずにスクワットを始めてみる。幸いミニではないが、メイド服でスクワットとかシュールかもしれない。 ) [Thu 4 Jun 2009 23:33:22]
ディーバ >  あ…こういうの、かな…? ( 重そうな袋を肩に担いでスクワットをしている人が。真似して、床に放置されている砂袋を持ち上げようと。 ) よっと…ん? あ…れ。 んーと…。 ( …ぜんっぜん持ち上がらない! 凄く重い。隣の人凄い。買い物袋とか比較になりません。 ) これじゃあ、足じゃなくて腕の鍛錬になってしまいます、ね…。 ( もっと軽いのはないだろうか。もしくは足を鍛える別の方法。 ) [Thu 4 Jun 2009 23:24:17]
ディーバ > ( お久しぶりです奴隷のディーバです。本日は市内の某鍛錬所に参りました。相も変わらずメイド服の日常で、うさみみの生えた魔女帽子を被った僕は非常に浮いている気がします。 ) …やは、り許可を取って服を替えてくるべきだったでしょう…か。 ( 仕事の合間に寄っているのでもたもたしている時間はない。目的のものを探してメイド服がうろうろ。 ) [Thu 4 Jun 2009 23:13:58]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『場違いが一人』 [Thu 4 Jun 2009 23:09:17]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『(行き先は勿論、公衆浴場。)』 [Tue 2 Jun 2009 22:08:49]
コノハ > (小一時間後、全身汗だくにした小娘が、足引きずりながら鍛錬所を後にしたそうな。) [Tue 2 Jun 2009 22:08:05]
コノハ >  しっかたないな。 (溜息と共に、手の棍杖を放り出し。軽い音を立てて、地面へ転がった。) 走るっ! (宣言一つ、いきなり走り出して。どうせ木偶相手じゃあ大して訓練にもならないのだし、だったらこうして走ったほうがまだましだ。背の翼揺らしながら、走って走って走って走って走って、そのまま飛び立てそうなほどに。) [Tue 2 Jun 2009 22:05:29]
コノハ > (まあ、そう都合よく人がいる筈は無く。いたとしても、既に二人で組み手していたり、瞑想していたり、殺気を辺りに撒き散らしていたり。小娘如きを相手にしてくれそうな人は、いなかった。) …ちぇ。 (舌打ち一つ。人形の頭、棍杖でバッシバッシ叩く。) [Tue 2 Jun 2009 21:58:58]
コノハ > (決意満々で、取り敢えず此処にやって来たのだけれど。) …何しようかな。いっつも人形相手してたんじゃ、面白くないし。 (飽きっぽい小娘、何の反応もない木偶相手では、やる気も持続しない。人形の顔あたりを棍杖の先でごんごん突付きながら、再び鍛錬所を見渡して。あわよくば、一緒に鍛錬してくれる相手を見つけようと。) [Tue 2 Jun 2009 21:41:37]
コノハ > (さて、なぜ小娘がこれほど張り切っているかというと。先日、友人と一緒に戦うと約束したため。諸事情にて猿退治の依頼は受けれなかったのだけれど、いつか友人と共闘する時のために、出来るだけ腕を磨いておこうと。) やっぱり、友達を守れるくらいには、強くなりたいものね。 (まだ自分が弱っちい事位は認識している様子。) [Tue 2 Jun 2009 21:36:55]
コノハ > (棍杖片手に、鍛錬所へとやってきた小娘風貌。ぐるりと一回、鍛錬所を見渡して。) さ、今日も頑張りましょー。 (両手で一発、自分の頬叩いて気合注入。) [Tue 2 Jun 2009 21:32:13]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『(let's訓練!)』 [Tue 2 Jun 2009 21:29:30]
お知らせ > カルラさんが退室されました。 『腕立てで勝負だとか』 [Tue 2 Jun 2009 01:47:35]
カルラ > ―――――もちろんだ ( 勝負の勝敗によっての約束。もちろん覚えているともよ。 だからこそ、少し心拍数が上がっちまった。 内心が表に出ないように気をつけよう ) [Tue 2 Jun 2009 01:47:11]
カルラ > 馬鹿っ! 見るな! あ、暑いんだよ ( 身長を気にしているなんてことは言えない。 だから、そっちの方向に片付けよう ) てっきり、大事に大事に自分の船の倉庫にでも仕舞っているものでも持ってきたかと思ったぜ ( そりゃあ、船のを持ってきちまったら大変だ。 男の胸を肘で小突きながらからかってやろうか ) ならば良し。 その時が来れば決まることだけどな ( 海賊も男を気に入ってはいる。 だが、それとはやはり別。 男が閉ざすつもりが無いとの同じく、閉ざされるつもりもない ) 見てみるか? ( 何てな、とか冗談でも言ってみようか。 多分、少し割れてるけどな ) 一人で行ったときはその時いないお前が悪い ( 抜け駆けなんてしない。 一人で行っても抜け駆けなんて気もしないしな。 一緒にやりたかったら気をつけることといったところ ) ほぉ、そう聞くとお前がやっているところを見てみたい気もするな ( 羞恥プレイといわれるまでの事だと聞けば、ちょっとばかし興味は湧く。 勝負に勝ったときの罰ゲームにでもしてやろうか ) そうだな。 やるなら船上だな。 それがあたしたちのフィールドだからな ( 船上での勝負こそが本領発揮の場。 もちろん、甲板がからマストまで使える場所は全部使うくらいの勢いだ ) [Tue 2 Jun 2009 01:46:05]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『にっと笑えば、その後軽く二人で汗を流すだろうか。』 [Tue 2 Jun 2009 01:27:58]
ラサート > もちろん、覚えてるぜ。今日はもう遅いが…やっぱ船上がいいか?(かつて約束した剣勝負。陸では自分が勝ってるが…今度は互いの本分の船上でと言っていたのを覚えている。そして…)で…俺が勝った時の約束も覚えてるよな? [Tue 2 Jun 2009 01:22:06]
ラサート > なるほど…ってお前胸元開きすぎ。(意地で胸を張ってくる相手を見下ろせば、少しからかってやる。別に一緒に風呂も入った仲だ。別にそこばかり見てたわけじゃない。)いやいや、俺のじゃねぇって!鍛錬所の倉庫の奥深くにあったのを引っ張り出してきたってワケで…(そもそも船のを持ってきてしまったら、港に繋いで置けなくなる。)忘れるわきゃねーだろ。其の上で船に乗せてんだからな。(海賊を海軍の船に載せたのは単純に、彼女が気にいったから…というのが大きい。しかし、それを盾にカルラの道を閉ざすつもりはないし、むしろ自分としても自分自身の梃子にするぐらいのつもりだ。)案外腹筋も割れてたりな?(実際どうだったかは忘れた。)おう、こっそり抜け駆けしたりすんなよ。で…ブートキャンプだが…はっきしいって死ぬほど恥ずかしいから今はやってない。ある種の羞恥プレイだ、ありゃぁ…(ちょっと思いだして頭を抱えた。でも海軍ではまだやってる。多分 [Tue 2 Jun 2009 01:19:19]
カルラ > あたしだって、必要とあらば行くさ。 港周辺で何でも揃うわけでもないしな ( むむ。 立ち上がるとやっぱり男の方が背が高い。 埋めようが無いんだけど、少しだけ腹が立ってしまう。 少し胸を張って、自分をでかく見せよう ) 持参品かよっ! ( つい、突っ込んでしまう。 いや、だってコレ引きずって街中まで来るって、どうよって思ってしまうわけで ) ふん。 まぁな。 その心意気は良いが、それを目指すに上であたしがいることを忘れるなよ ( もちろん、自分が目指す目標の途中にはこの男もいるわけだし、それ以前にまだまだ上の連中なんて腐るほど居る。 まずは、目の前の好敵手と言うわけなんだが ) 目立つ筋肉ばかり全部じゃないんだぜ? ( 男の力瘤を見せられれば、負けてなるものかと、袖を捲くってぐっと力を入れて見せてやろうか。 目の前の男ほどじゃないが、筋肉はある。 見た目は細腕でも、筋肉は引締まっているわけで ) はいはい、と。 ま、まぁ…そん時にお前がいたらな ( 適当にひらりと手を振りながら答えようか。 暑苦しいと言うか。 そういう熱血っぽいのなんか恥ずかしいじゃねぇか ) 何だそれ。 何かそれ小恥ずかしくねぇか? ( 野郎ひしめき合うのを想像して、さすがに引いた。 想像の中だけど ) ま、それはそうとお前、勝負のこと覚えてるよな? ( 今日の男の鍛錬を見ると少しばかり不安になっちまったりする。 いや、あれよ。余裕勝ちってのはつまらないじゃない? 別に心配しているわけじゃねぇ ) [Tue 2 Jun 2009 01:07:30]
ラサート > いや、お前が好き好んで潮の香りのあんまししないとこに行くのは珍しいと思ってよ?(ばっばっと埃を払いながら立ち上がれば目線をあわすだろう。)うぅーむ、必死こいて此処まで引きずってきたんだけどな…(まぁ流石になんとか引きずるぐらいは出来る代物だ。持ち上げるとか、走って引きずるとかなればまた全然別の話)どうせなら、最強の海の男を目指してぇじゃねぇか。お前だって女海賊王を諦めちゃいねぇんだろ?腕力でねじ伏せるってのも海の上じゃ、時には大事さ。(こう、軽く力瘤を作って見せながら言う。今のところ、腕力ではカルラに勝っているが、自分より遥かに見た目は細腕なくせして余裕勝ち…とは行かないのが何か悔しい)おいおい、じゃあ前からちょくちょく来てたのか?誘えよ。(どうせなら一緒に切磋琢磨するのが良いだろう。)あ〜…集団でもやってたぜ?ネイビーブートキャンプってのがあってだな…(こう、船長を前に船員がリズムに合わせてエクササイズってやつだ) [Tue 2 Jun 2009 00:38:11]
カルラ > 何だ、その何でお前がこんな所にっ、みたいな反応は ( 身体を起こした男の言葉と表情から勝手に想像してみたりしようか ) いや、普通に馬鹿だろ。 これはよ ( 男の近くまで歩み寄り、錨をつま先で軽く小突きながら、男を見下ろしたまま言うだろう。 真っ当な居合いが無理なら、地面にサーベル刺して、引き抜きながら切り上げて居合いと言い張ると良いとか。悪い男が言っていたような ) いやいや、普通の船長は錨もたねぇって。 腕力で負けたっていいんじゃねぇの? 勝負ってのは力だけじゃねぇんだしさ ( 顔の前で無理無理と手を振って完全否定してやろう。 あと自分が力で負けているからそんなことを言っているわけじゃないんだからね。とか思いながら。 錨を持ち上げてしまう超人となんて真っ当にやりあう方が間違ってるわけで、それこそ技の見せ所というべきだろうよ、と ) ま、そんなとこだな。 素振りだけじゃなくて、走り込みとか甲板の上だと狭いしよ ( 辺りを見渡しながら言うだろう。 やっぱりこういう鍛錬専用の場所の方がやりやすいこともある ) しかし、あれだな。 お前もこういうところで鍛錬とかしてんのな。 てっきり、集団でやったりするものかと思ったぜ [Tue 2 Jun 2009 00:22:21]
ラサート > うおっ、カルラ!?(しばらく星空を眺めていれば視界の端に見知った女の姿。今のところ相棒ともいえる存在に近いはずなのだが、妙に久しぶりに顔を見た気がしてそのままがばっと上体を起こす)おまっ、突然現れて馬鹿とかねーだろ、軽くへこむぞオイ!(何かひりひりする腹をさすりながら…何故かやっぱり居合いの練習の方が良かったような気がしてきた。いや、居合いなんかやった事無いが。)船長たる者、錨ぐらい一人で持ち上げたくなってくるだろうが!それにお前にばっか力仕事させていつの間にか腕力でも負けてた…なんざやっぱやだからな。(腰紐を解きながら言うだろう。実際この街には鉄製の錨を軽々と担ぎ上げるような超人がいるかもしれないのだ。)なんだ、素振りでもしてんのか? [Tue 2 Jun 2009 00:04:22]
カルラ > ( 呆れたような声が耳に届くだろうか。 錨に繋がれて倒れこんでいる男のすぐ近くで、白シャツに黒のズボンを穿いて、目立つ紅い髪を後ろで一つにまとめた、男もよく知っている女が片手に木刀を持って立っていることだろう ) ――――馬鹿だろ、お前 ( 小さくため息をつきながら男(一応船長だが)を見ているだろう。 剣を振るうだけじゃないとしても、錨は無いだろうに。 あ、でもどこかのサングラスしたマーベラスな海賊さんのとこのお嬢さんは錨を持っているか。 いや、関係ない関係ない ) 軍人がどんな訓練をしているかと思えば、めちゃくちゃだなっ。 色々と ( ふん、と腕を組んで言ってやろうか。ちょっと偉そうに見下ろすみたいに ) [Mon 1 Jun 2009 23:55:28]
お知らせ > カルラさんが来ました。 [Mon 1 Jun 2009 23:47:35]
お知らせ > カルラさんが入室されました。 『何やってんだ…?』 [Mon 1 Jun 2009 23:42:30]
ラサート > いくぞぉ…(ぐっと地面にかがみこむようにしてクラウチングスタートの体勢。自分を野生の肉食獣であるとイメージする。目線の先には一撃でしとめるべき獲物が…)海兵隊っっ、れぇっつごぉぉーーーーーっっぅ!!!ぐふぁぁっっ!!??(威勢の良い掛け声と共に地を蹴りダッシュしようと意気込めば、がくんっと体がくの字に折れ曲がり、そのまま一歩も前に進むことなく倒れこんだ。…やっぱり錨は重すぎた。) [Mon 1 Jun 2009 23:26:24]
ラサート > (この公共施設では様々な職種の人間が己の身体を鍛えるためにやってくる。日夜問わず、どこからかばしっ、びしっっと木刀が巻き藁を打ち据える音が聞こえてくる物だ。かく言う自分も時折サーベルの型の練習とかに利用したりするのだが…。先日、この場で騎士団がランニングをやっていたのを見てふと思いついた。)よぉっし…準備OKだ。(軍服の上は脱ぎ薄いシャツだけに下状態。腰のベルトの位置に太い紐をくくりつけ…其の先には鉄製の錨。これを負荷に引きずりながら走り、足腰を鍛えようという算段だ。) [Mon 1 Jun 2009 23:19:05]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『剣を振るだけが鍛錬ではない。』 [Mon 1 Jun 2009 23:12:01]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 24 May 2009 02:51:35]
ブロウン > 俺が勝つまでは生きるように(どのくらい先になることやら……心意気を聞けば、まぁ死なないだろうと思うわけで)どうせ俺はトカゲとかおもわれてんだろうな…(いじける。まぁ、爬虫類に欲情するのはむずかしいか。)俺は一向に構わんがな!!(さしたやつはぶん殴るくらいの勢いであって。バイクツときけばOKすぐいこうなんて乗り気だったりして。) [Sun 24 May 2009 02:51:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『てーわけで、第二ラウンドといくか…(移動)』 [Sun 24 May 2009 02:44:02]
レイ・シェリダン > ま、せいぜい頑張るさ(楽観はできないわけだが、現状はさほどきな臭くもないと思うと、遊び半分で殺されるのもしゃくだしなと)別に悪ぃとは言ってねぇけど、な(別にあたしもトカゲ面で情欲するわけでもねぇとか。何でヤるかって言えば気晴らし?)そーだな、あたしがここでトカゲと盛ってたとか後ろ指指されるだけだしな…勘弁しろ(命令形でのり突っ込みを見せてみた。ともあれいくと言うなら奴隷が使えるような淫売窟の連れ込み宿へいくかと、塒からもそう遠くないわけだし) [Sun 24 May 2009 02:43:05]
ブロウン > ふーむ、まぁお前が死ぬような事はなさそうだから心配はしねぇよ(なにがどうなるかわからない奴隷社会だが、そうそうにくたばることはないだろうとたかをくくる)人間じゃなくてわるかったな(まだ胸に抱かれているんだろうか、悪態付きながらも反論くらいはして)OK、ここでもいいがお前がそういうならどっか行こうぜ(急に元気になる竜人、場所はまかせるだろう。そもそもそういう場所のレパートリーはすくない――) [Sun 24 May 2009 02:38:14]
レイ・シェリダン > だから、同情なんざしてくれるなってんだ(その頭をわしっと掴んで。他からどう見られようがあたしらはあたしらで生きてるんだと)…あたしが人外に好かれるって可能性を排除すれば、な(そー言えば昔に発情したネコマタどもに散々やったりやられたりしたかとか、今まであった記憶をひっくり返して出てきたのがそんな記憶とか、思わずげんなりするわけで)ま、やるならやるで場所移すとすっか(さすがにここでするわけにゃいかねぇだろ、なんて) [Sun 24 May 2009 02:30:30]
ブロウン > まぁ、そうだが……大変だな奴隷って(いまや有名なレイ・シェリダンとてやはりかけだしのころは経験があったのだろう。社会的にみて偏見のまなざしが痛い竜人的にはそれ以上はきかないだろう)珍しいか??(人間との感覚の差だろうか、逆に聞いてしまう。ヤりたいからヤるという直結思考なため素直に自分の考えはいってしまうわけで――)あぁ、そういえばそうだったな…(子供できないときけばちょっと下半身をみたり――浮気じゃない、スキンシップだとかれは主張するだろう) [Sun 24 May 2009 02:26:46]
レイ・シェリダン > まぁ、それで命が助かるなら安いもんだって考えもあるけど、よ(昔負けてそー言う目にあったとかまぁ、色々あるわけだが。いちいち奴隷制度の意味を自分の口から説明するつもりもないからそれ以上は言わないけどもと)珍しいってーかなんてーか、な(浮気はよくねーぞ、浮気はとか突っ込むが)あたしはガキできる心配はねぇからいいんだけど、よ…(別に気晴らし程度ならいいのだけど) [Sun 24 May 2009 02:11:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Sun 24 May 2009 02:03:39]
ブロウン > うーん、そら確かにめんどくせぇ……(殺るなら殺る、ヤるならヤるのシンプルなものがいい。もっとも食う以外の殺しはしない竜人にとっては理解しがたい部分は多少あるが――そういうところ、と漠然な認識でいいのだろうか?)むぅ……俺的にはお前は全然“あり“なんだけどなぁ?(なんでっ聞かれても、竜人と人間の価値観はおそらく話し合いで解決するレベルではあるまい。ヤりたいって思ったらそれが対象になる、ただの甲斐性無しかもしれない)なんだよ!股の間ならよろこんでしめおとされてやんぞ!(どこまでも性欲が前に出る。え?付いてる?上等です) [Sun 24 May 2009 02:03:21]
レイ・シェリダン > 殺し合いだけじゃねぇってこった、レイプショーだってあるぜ。ただぶっ殺すより面倒だけど、な(そもそもセックスするような状況でもねーわけだから色々な意味でありえないわけなのだがそれらは伏せとく。説明するのは面倒)んな不順な動機だから負けるんだよ。てか、溜まってんならもっとマシなの抱け(何を好き好んでこんなの抱くとか、突っ込みも入るってもんだ。そもそも自分がそー言う対象に思われること自体が想定外だ)この、言ってくれるじゃねぇか、締め落とすぞ、このやろうっ(なんかちょっとむかっ腹が立った…が、胸でダメならどこに女らしさがあるのか自分に問うたが…答えなしの図) [Sun 24 May 2009 01:51:33]
ブロウン > ……いったい何してんだ闘奴って……?(闘うだけじゃないのかと、眉間にしわが寄る。もっとも奴隷制度じたいなじみのない生まれなため、奴隷の立場を理解できていないという部分が問題点だろう。)正直に言うと、俺が勝ったら一発ヤらせてもらうつもりだった。(まぁ後日になるが。そんな妄想発言も実現したらジャスティスパンチがまっていそうで怖い。負けて良かったぬかなぁなんて思って居たのもつかのま)いーてーえーよっ!!!この鉄板胸筋!!!(膨らんではいるが、そのしたは明らかに筋肉であって。痛いのは腕だがここはあえてっ!) [Sun 24 May 2009 01:45:03]
レイ・シェリダン > (んむ、二人してジャスティスに殴り飛ばされるフラグは控えるとして…)はぁ? コロセウムの闘奴を舐めるなっての(裸にひん剥かれたり犯されたりするくらいで負けるかってのと。いえ、こちらも読みきれずにもうしわけないと)すんなり勝ちを譲ってやる気はねぇから、な。ボコボコにされなかった分だけありがたいと思えってんだ(退かれれば自分もよーやく身体を起こすが…)…そー言う事言うか? なら、たっぷり女っぽいところを実感させてやろうか?(ぐいっと相手の頭掴めばこー胸に抱きとめてくれよう、力いっぱいなっ!) [Sun 24 May 2009 01:34:30]
ブロウン > (これ以上言うと話が違う方向に行きそうなのでやめておくとか――)ぬぅぅぅ…エロい事なら負ける気しねぇのに…(コロシアムでいろんなプレイしてるなんて知らない竜人は言いたい事いうのであった。――説明不足がたくさん。以後精進しますとか誰かが土下座。)勝たせてくれればそれでいいじゃん!(無謀なこと口にしつつ、筋肉質な体もいいなぁなんて思って。でもすぐにあきたのかごろりと上から退くだろう。)お前――ホント女っぽいとこないよな…(天井見上げながらぼそっと一言仰向けトカゲ) [Sun 24 May 2009 01:28:18]
レイ・シェリダン > (そういう方向で鍛錬ば遠慮すると言う方向で…。敢えて伏せたのに…。まぁ五十歩百歩と言う言葉も)それこそ知るかっ!(よくわからんまま言い返してやりつつ。その状態がまったく想像できなかったところに問題があったか、うん)仕方ねぇだろ…あのままじゃあたしが不利なんだから、よ(まったく素手格闘とか関係ない形で決着とかそんな話は聞こえない、と言うか負けず嫌いと言うか)ガタイのでかいのの相手はそれだけで大変なんだから・・・って、くすぐったいから触んな(掴まれたところで脂肪の少ない鍛えられた身体だから柔らかくない、残念) [Sun 24 May 2009 01:15:10]
ブロウン > (人間鍛えればどうとでもなるもので――それってばk(ry)本人は家主より頭いいと思ってます)ふざけんなっ!俺なんか一人でもできんぞ!(何勝負だ。口喧嘩では負けないつもりなのだろうが、勢いだけが空回りでとんでもない発言をしている事にきづくのは随分あとになるだろう。――最大で80cmくらいまでは折れます。膝の上に頭が乗るくらいまで曲がる。)お前…力任せとかよくねぇよ……(レイの上にぐったりとのる形になるだろう140kgの巨体。くやしいからこのまま犯してやろうかなんて思うがまた締め上げられそうなのでやめたとか。でも脇腹つかんでやる!) [Sun 24 May 2009 01:09:14]
レイ・シェリダン > (そこまで素敵な足技はしておりませんとか、フォーウンの達人ならそれくらいできても不思議じゃないが。ジャスティス並めって言いたいだけとしとくっ)それはあたしの専売特許だ…っ! ふざけんな…っ(なんかどさくさにまぎれて余計な事を言ったが。そして色々勘違いもうしわけない、大体270cmのモノが180cmしかない相手を下からってどれだけ身体を折りたたんでるんだとか…)あー…疲れる、わなぁ…(ガタイのでかいのと取っ組み合えば普通に戦うのより疲れると、相手がタップすれば力を抜いて仰向けに倒れたまま…) [Sun 24 May 2009 00:54:32]
ブロウン > (”ちぅごく“とかいう国の“かいおぅ“は足の指でヒゲ引っこ抜けるらしい。なんでもないです――馬鹿っていいたいのか!?)どうせならこのまま、脱がしていくか?(人前でも全然かまわねぇぜ?なんて言うと、思わず倒れる相手の体。さっきから予想どおりに動かない相手にはタイミングがずれる竜の人。立ったまま下から攻めあげるつもりが、倒れてしまえば思考の切替えに躊躇がうまれて)あがっ!まっ、ちょっ!(締め上げられる胴体の痛みに思わずタップをしてしまって。どんだけ愛情たっぷりつまっているのか是非問いたい。締め上げる積もりが、締め上げられるとか非常にかなしい結末。ぐったり) [Sun 24 May 2009 00:47:16]
レイ・シェリダン > (普通の人間は足で腕を掴むなんて事はしないから安心しろとか)ああ、改めて実感させられたぜ…っ(それを言うなら馬鹿力ってのに反論がっ、知力2のくせにっとか(論点そこじゃない))そんだけ身長があれば、か…あたしは、遠慮だ、こんちくしょうっ(勢いのついた相手の身体を受け止めるには難しい体格差…やって出来ない事はないだろうが素直に相手の勢いに身を任せる方を選んでそこからの攻防、マウントは取られまいとするもの、相手の手足だけじゃなく、尻尾まで絡みつくそれに諦めて相手を抱くような形になれば…)先に、締め落とさせてもらうぜ…っ(思いっきりその胴体を締め上げてくれようとぎゅーっと熱い抱擁、窒息死しちまえと言わんばかりに) [Sun 24 May 2009 00:26:43]
ブロウン > (人間相手に繰り出したら、最初の脛パンチで折れて終わっていただろう。なんとも恐ろしい。竜人のうたれづよさは“どめすてぃっくばいおれんす”の賜物――)へっ、人間じゃねぇんでな!(でもちょっと傷付いた。さておき、出来ることならマウントをとりたかったが、相手が相手だ。近付いただけでも十分だろう。)たったままでも俺はいいんだぜ?(押し返される頭はずらりと並ぶ牙をみせつつ、体がまたうねるように動いて――レイの下半身に絡み付こうと腕や体や尻尾が襲いかかっていく。目標、下半身をからめとる!) [Sun 24 May 2009 00:16:40]
レイ・シェリダン > (鱗がある分、安心してぶん殴れるって点ではどうなのだろうとか…メリットなのかは不明だけども)っ、きしょくわりぃ…っ(軽く当てるつもりだったその拳に伝わる妙な感触と避けられたそれに呟きをもらして眉を歪めて)押し倒されるのは、遠慮したいとこだけど、な…っ(本来そのボディブローで決まるかと思っていたせいで対応が一瞬遅れて、自分よりはるかに体躯のいい奴に押し倒される経験もさほどなく、勢いをつけられたそれで押し倒されるようにされれば、噛み付きを避けるべく相手の顎を押し上げて防御しようかと) [Sun 24 May 2009 00:02:18]
ブロウン > (体の構造は人間とほぼ同じなため、骨の位置はかえられない。しいていうなら、鱗である分骨へのダメージは少ないか。でも痛いのはかわらない。)馬鹿力が!!(木刀で殴られたような衝撃に麻痺感を覚える脛部。)まぁ……こういう事が出来るけどなぁ?!(レイの拳が達するあたりで、竜人の体が奇妙なほど折れ曲がるようにくの字になるだろう。背骨の構造は蛇並みにやわらかい。)好きなだけ入ってきな!(前言撤回だな、なんて悠長なかんがうはない。売り言葉に買い言葉的な反応で言葉を発すれば、レイの拳とは反対側へと倒れるだろう。が、倒れきる前。ダメージの無い足と尻尾で血を蹴るようにして下半身に絡み付こうと。) [Sat 23 May 2009 23:56:18]
レイ・シェリダン > (前に押す力に正面から対抗するより、上下の動きを加えてやれば簡単に逸らせれる…と言うのは頭と言うより経験からの行動か、もっとも鉤爪をしっかり立てられていたら腕の肉ごと削られる事になるわけだが、掴まれ続けているよりはマシってもので)そー言う弱点は人と似たようなもんだぁなっ(どうしても肉が薄くなる脛はダイレクトに衝撃が骨に伝わるってもんで…人の形をしている以上、人の弱点と似てくるのは仕方ない事か)入らせてもらうぜ…っ(そもそも片足を上げてパンチとか、肉体の力に自信があるからできる芸当だと思うが肉体ならさほど力負けしないわけで…そのままパンチを掻い潜ってわき腹狙いで拳を振ってやろうかと。思いっきり打ち込んだら危険だから軽くでとめるつもりだけども) [Sat 23 May 2009 23:37:42]
ブロウン > (本物は違うな。)(わくわくというかドキドキというか――胸が高鳴る。こういう経験はすくない。)いっ!?(体重をのせたあしは瞬時に動かせるものではなく、モロにあたる一撃に思わず足の力を抜いてしまいずり落ちる形になるだろう。次いでバランスの崩れた体で繰り出す拳は広げられ、ひっかくようなつかむようなあいまいな形で伸ばされるだろう。顔を狙って居たわけだが、ずれて首か胸のあたりに――このあたりで冷静に判断出来ないのは経験の差というところか。喧嘩と格闘の違い) [Sat 23 May 2009 23:30:13]
レイ・シェリダン > (逃げたり下がったりするのは不利になるのは承知。左腕で相手の足を受け止める形になって…あくまでけん制とは言えその体格に見合う衝撃を腕に感じて軽く眉を寄せるが)なぁに…すぐに入り込んでやるさ…っ!(腕を捕まれる感覚に鉤爪を腕に食い込まされるわけにゃいくいくまいよと、その足の向こう脛を思いっきり上から右の拳でぶん殴ってやるとすっか…多分向こうよりこっちの方が早かろうと言う計算で) [Sat 23 May 2009 23:15:55]
ブロウン > 相手懐にいれんのは、ベッドの上だけで十分なんでな!(おぉ?なんだ腕出したぞ??内心逆に焦りを覚えた竜人。格闘とは無縁だった暗黒街は、基本的に避ける行為が一般的だったため相手ののけぞりなんかを期待していたのだが――その左腕を捕まえるように足を握れば、前へと体重をかけるだろう。それと同時に右の拳を突き出そうと上半身をひねろうか。ガードを下げて顔面を殴る算段) [Sat 23 May 2009 23:10:22]
レイ・シェリダン > ああ、かまわねぇぜ?(こちらはゆっくり力を抜きながらゆっくり相手への対応を見る形になって…人間とは違う以上様子見と)っと、さすがに中に入らせちゃくれねぇか…っ(間合いを計りつつ、相手の方がリーチもある為こちらもどうするかと思ったが、相手が前蹴りを放てばそれを左腕の前腕で受け止める形になって…足で掴むのは想定していない) [Sat 23 May 2009 23:01:53]
ブロウン > まぁわからんやつは多いからな…と、じゃいかせてもらうぜ?(自分もそのうちの一人だと言う自覚を持つべきだと思う。開始をまかされれば、ジリジリと間合いを詰めるように近付こうか。)(蹴るか掴むか殴るか噛むか…悩ましいな…)(戦闘の最中にそんな悠長な考えを過ぎらせて居るあたり、格闘としては素人レベルなわけであって――)(やっぱこうかな!)(それでも最初は足から行こう。前蹴りでのけん制、腹を掴むように※踵にも指があるタイプです※) [Sat 23 May 2009 22:53:01]
レイ・シェリダン > あたしもそー思ったんだが、な(世の中にはその想像をあっさり超えるのもいるもんだと。昔の話というもので)別にわざわざ人間に合わせなくてもかまわねぇぜ? 全力でぶつかって文句いわれねぇのはそうはいねぇだろうし、よ(何でも構わないといわんばかりで身構えて、こちらも身体を低くして)了解、な。それじゃ合図は任せたぜ [Sat 23 May 2009 22:40:10]
ブロウン > ふーん?コボルトて犬だろ?熊とかトラにくらべりゃかわいいとおもうがなぁ(昔は常世の森で狩りしてた人。犬<<<トラ<|超えられない壁|<熊、てな方程式が頭をよぎる。「ふふん、犬に苦戦するようならいけそうだ」と、なんか勘違いをする竜人。声に出す勇気はないがな!)大丈夫だ。人間外なのがいいなら俺達風なやり方でいくから。卑怯とかいうなよ?(によによ笑いながら、準備ができれば両の手を開いて相手にむけよう。わきわきと指が動く。腰もおとしての前傾姿勢――でも、目線は恐らく対等な高さ。  まぁ、中に入っているけど、ほら、変な人はジロジロみるから)そこらへんのやつらが振り回す剣より、お前のヒノキの棒のほうが怖いからなし!(実際 に戦闘みたことはないが、まぁ、簡単に想像は付くでしょう。いろんな噂あるから。) [Sat 23 May 2009 22:36:10]
レイ・シェリダン > 人間外との手合わせとかは、何が出てくるかわからねぇから、な。昔でっけぇコボルドとやりあったらうっかり腕から頭まで齧られるとこだったしな(相手の口は予想以上に大きかったとそんなところで。自分もストレッチはするもののストレッチの概念の発生は比較的最近の事という事実にちょっと驚愕)力余ってんなら、着けといた方がいいぜ? 反動がそのまま自分に返ってくるから、よ(力があれば尚更反動もでかいと、きっちり手首を固めているそのヒマンテスを見せつつ…これで竿斧を振るうとなると手首が使えない分細かい調整はできないだろうから不便だろと。まごう事無く人間だと主張はさせてもらう。 元々体内にあるんだからいいんじゃねぇの?とは思わなくも、ともあれ)素手同士でいいのか? それとも、あたしは本来の得物使った方がいいか?(相手が街中で使うとなれば武器よりも素手の方が参考になるだろうと思っていたが、一応確認) [Sat 23 May 2009 22:15:42]
ブロウン > そうかぁ?戦闘のプロにつける稽古なんざできねぇぜ?(股開いて体を倒して、腕も尻尾ものばして翼ものばして。それでいて首は持ち上がっているのだから、はたからみたら何してるのかしら?と思われるかもしれない。が、これが竜人の体の伸ばし方なので文句は言わせない。――すぐに終わって立ち上がった)あぁん?俺はいいよ。お前は付けとけ、ケガすんぞ。(レイの皮膚より自分の鱗のほうが堅いだろうとの勝手な判断で。殴って来た相手がケガするとか、稽古にならない。なんて言うだろう。もっとも、相手を普通の人間とみていいのかどうか――アンケートとったら8割くらいの人は、いやなんでもないです。  そんなこといったら、プーさんは下半身露出する変態ではないかー。かー。かー。このオオトカゲは、隠すとこは隠してるのさ!) [Sat 23 May 2009 22:10:05]
レイ・シェリダン > なーに、稽古ってんならあたしも同じだし、な(人間外との手合わせと言うのもそうだし、何より素手での戦いを街中の喧嘩ってレベルからもう少し引き上げたいところと言ったもので)ああ、別に急ぎはしないさ。あたしが先にきてやっているだけだし、な。そっちは手につけたりはしねぇのか?(手を握ったり開いたりして、自分はつけているとアピールするかのように。半端に着る方が不思議な印象と言うか、ほら…熊のぷーさん?) [Sat 23 May 2009 21:55:33]
ブロウン > よぅ、稽古つけてもらいに来たぜ(ポケットにてを入れながら、のっしのっしとレイ・シェリダンに近付く巨躯。先日建設作業場ででくわした折に、『冬眠でなまったからだを解きほぐそう計画』が発端。建設作業もなかなかいい運動にはなったが、まぁ体動かすのと肉体労働は別物なのです。いや、ホントですよ)ちょっと準備運動くらいさせろよ(肉離れおこしちゃう。いや、爬虫類に肉離れってあるのかな…。ともあれ、まぁまぁとなだめるように両手を突き出せば軽くストレッチくらいしはじめるだろう。ちなみに服とか、着なくていいけど、家主様の世間体を考慮して着ているのだ) [Sat 23 May 2009 21:52:12]
レイ・シェリダン > (木偶に対して一つずつ動きを確認。素手に関しては素人とさほど変わりはしないと思っているから自分の攻撃で身体を傷つけるようなことがないようにするのを第一に考えて…戦闘の最中に手足を壊したらそれだけで酷いハンデになるのだから素手戦闘のリスクは高い)っと…よう。準備は万端だぜ?(シャツ一枚とかでもどうかと思うとか、そもそも服を着る習慣ってあるのだろうかとか色々突っ込みたい部分は多いのだが。こちらも分厚い戦闘用の布服ってところだが) [Sat 23 May 2009 21:45:53]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『お、いた。(上半身はだかの鱗人。鉤爪ならしてやってきた)』 [Sat 23 May 2009 21:40:32]
レイ・シェリダン > 温かくなってきたから、身体を動かすのも楽ってなもんだぁな(これがもっと暑くなると息が上がるのが早くなってそれはそれで大変だとか…そう言う点では今の時期はいい時期と言えるか。両手にしっかり革ベルトをつけた状態で完全に素手格闘に対応させた状態で) [Sat 23 May 2009 21:34:29]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『黙々とアップを繰り返して、身体を冷まさないようにしながら…』 [Sat 23 May 2009 21:32:56]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『頑張るのはいいけど、足元掬われねぇようにな(あたしを越える前に死んでくれるなよ?と内心で)』 [Thu 21 May 2009 01:47:23]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『――――ぎゃふん!(デジャブな光景。言わせてやるにはやっぱりまだ早い。)』 [Thu 21 May 2009 01:45:25]
凛々 > とんでもないもんだな本当に。 まあ山は高い方が登りがいがある。 ………そう思っておこ。 ( レイとエトワールのマジな戦いなんての機会がまたあるんだったら是非とも見てみたい物だが。 まあないんだろうな。 残念。 ) その辺りの感覚を理解しにくい私は少し馬鹿正直過ぎるかな。 ( 盗みたければ盗めばいい。 その上でその対処法を超えてやる!なんていう考え方は若いからか莫迦だからか。 けどまあそう思ってしまうんだからしゃあないだろ。 ) 嫌味な程に正しい言葉だな。 けどこっちとしては無茶をさせずに負けるのもまた屈辱、なんてな。 ( やっぱり私の戦い方は少し真っ直ぐ過ぎるかなって思う。 捻くれたことも覚えた方がいいんだろうかなやっぱ。 ) ふふん、逆にこっちも参考にさせてもらうぞ。 強くなる踏み台にしてやる。 ぎゃふんと言わせてやる。 ( ―――――無理かなあ? 無理だろうなあ。 けどやる前から負ける気とか弱気とかそんなのは論外だ! レイの動きをパクリつつかつ勝つ気でいってやる! ) [Thu 21 May 2009 01:43:33]
レイ・シェリダン > 逆に言えば、あれぐらいまで極めてないと素手じゃ武器に勝てないって事だと思うけど、な(武器に勝てる素手相手に、同じ土俵で挑んで勝てるはずはないわな、とそんな結論じみた事。そうやって挑まれるのは歓迎と言ったところ)ある意味命がけって部分だし、な(手の内を明かさない為に偽の動きを披露する流派もあるとか、強くなるというのは修羅の道だと)相手が嫌がる事をしてこそ、な。できりゃそんな無茶は遠慮したいとこだけど、な(刀相手にはその武器を狙ってやるさ、なんて相手の嫌がる事してこそ勝機も出てくると…勝たないと生きれない場合が多々あるのもあって、な)ん、それじゃ嫌じゃなければ参考にさせてもらうとすっか(素手はここで終わり、本来の得物を手にリンの槍の使い方とか参考にできる部分は盗んでいこうかとか…) [Thu 21 May 2009 01:32:46]
凛々 > 体術も極まればああいうレベルにまで到達するものなんだな。 おまけに手足がアレなもんだから…… ( 都合の良いようにイメトレしてもやっぱり負ける映像しか思いつかない。 レイでも辛い所があるのに私が勝てるかっつうの。 しかしその事実がまたはらわた煮えくり返るぐらいに悔しいぞ。 ぜ、絶対に追いついてやるんだからな! すぐだからな! ) ………苦労してるなあ。 それは当然我流になってくるか。 ( 奴隷っていう身分はこういう所でも足を引っ張ってしまうのか。 もったいないなあって心の底から思わざるをえないぞ。 ) …………槍の急所をつくなよ。 それやられてこっちが一番痛い事だぞ。 ( 腕一本と引き換えに命を取る。 そういう無茶をされるとこっちの一番の対抗策はぶっちゃけ即座に槍を手放すなんて事なのだ。 素手、剣など武器関係なしに一番賢い対処法である。 その勝負のみを考えるならだけどな。 ) 存分に参考にするといい! まあ冗談抜きで、私も参考にされるぐらいな動きが出来てないといけないからな。 ( 槍至上主義とはいえ他人にそれを押し付ける気はない。 しかしまあ槍とポールアックスでは重さも用途もまた違う。 参考にはなりにくいんだろうなって思う。 ) [Thu 21 May 2009 01:23:06]
レイ・シェリダン > (元々何か特殊な能力も技能もない身が行き着いた先がそこだったと言うか、コロセウムとしても扱いが難しいんじゃないかと思うが、どうにもなりゃしない現状)ああ言う動きとかできれゃまた違ってくるんだろうけど、な。せめてあの手足が生身だったらどうにかなると思うんだけどな(体力と頑丈さと言っても限度があるってもんで、こちらも具体的な対応策ってものはないわけで…まぁ、もう全力でやりあう事もないとは思うが。頑張って上がって来いとかそんな上から目線をしてみるとか、奴隷のくせに)…奴隷に手の内明かしてくれるようなのがいてくれれば、な。だからこの鍛錬場で盗み見てってのが関の山だぁな(そーやっていくつか取り入れているのはあったりするし、動きの中で感覚を掴んでとか…遠回りしているのは否定しないが)あたしがもし槍とやれって言われたら…そーだな、あたしの左腕を刺させて、動き止めてぶん殴るからいか、な(上手く止めれればいいが、失敗したらそのまま突き刺されて終わりとか、相手の力が強ければ腕がイカれるだけだが。左腕を曲げて二の腕を盾にするイメージ…元々そういう戦い方ゆえに装備もそれに準じているとかイラスト参照)ん、いい動きがあったらあたしにも参考にさせてくれよ…もっとも、こいつでどこまでできるか、な(自分の得物のポールアックスを指差しつつ…リンにとってはまがい物の槍に見えるかもだから複雑かも知れずとか) [Thu 21 May 2009 01:06:41]
凛々 > ( 剛よく柔を断つという光景にもロマンを感じなくもない。 鍛え抜いた練達の技をただ圧倒的な力で粉砕するっていうのは心躍る。 けどやっぱり一般受けは悪いんだろうな。 目が肥えてなきゃ普通に力でねじ伏せてるようにしか見えないしやっぱ盛り上がらなそう。 ) そういうもんなのか……攻めに回られたら成す術なくサクッとやられたからそういうのはわかんなかったなあ。 ( あははーと渇いた笑い。 対応策もまともに思いつかないぐらい実力差あるなあやっぱり。 くそう、少し落ち込みそうだ。 ―――けど戦いには便利でも生活には激しく不便なんだろうな。 機械の腕ってのは指先なんかの繊細な動きも出来なさそうだ。 ――その優しさが胸に染みます。 けどやっぱり畜生って思う。 私が弱いんじゃない! お前らが強過ぎるんだよばーか!! そう思っとく。 ) 武術とか習ったりしないのか? それぐらいの運動能力があればそれだけでも良い線いけそうな気もするけれど。 ( ―――ああけどやっぱそこまで真剣に考えるものじゃないのかもしれないな。 そういうのもまたお勤めなんだろう。 私は好かないけどな。 お仕事ご苦労様です。 ) 素手に負けたら本気で暫くは立ち直れない気がするな……エトワールは例外として。 ( あれは手足が武器みたいなもんだもの。 ) 槍だって極まれば複雑な読めない動きを出来るさ。 …………私はまだちょっと無理だけど。 ( 長柄の武器だから軌道が単純とは限らないと反論。 まあやっぱり単純にはなりやすいが。 単純になりやすいのはそれがシンプルに強い戦術だからだ。 決して悪い事ではないと個人的には思ってもいる。 ) [Thu 21 May 2009 00:54:52]
レイ・シェリダン > (柔よく剛を制すと言うのは興味をそそり盛り上がるのだろうが、それを無視して剛よく柔を断ってしまうのだから話にならないと言ったところ。気とかも興味がないわけではなかったのだけども)あの動きはほっとくと何時までも攻撃できそうだし、な。強引に割り込むとかして邪魔してやってどーにか、だけどな(頑丈だし、人にはできない動きもできるのが利点だが、利点より不便さの方が多いとか嘆きを良く聞く印象。風呂とかとてもピンチだとか。言葉にしないのはせめてもの優しさだと思って欲しいとか)そんなもんだぁな、どーやって当てるかとかその手のノウハウはさっぱりだから、こうしてたまに打って感覚掴んでおくとか、な(素手でやる事もないわけじゃない。主に相手を殺さずに辱めたりとかそんな試合でだけど、な)剣と槍の差はともかくも、正面から槍抱えている奴に素手で殴りかかるのは遠慮したいとこだぁな…ま、無傷で勝つってのはそれくらい難しいかも知れねぇけど…、まったく素手が勝てないって事もねぇとは思うけど、な(槍の方が軌道が単純だからどーにかなるんじゃねぇかな、なんて呟いてみたり) [Thu 21 May 2009 00:37:39]
凛々 > ( 東洋の神秘ちっくな戦い方は盛り上がりそうだなって思った。 小柄な男が気功だの武術だので大男を鮮やかに倒してのけるっていうのは見栄えがするだろう。 それを考えると確かにレイの立場上素手ってのは向いてはいないのかも。 ) ああやっぱり? 素手にも手慣れてる様子で見事にあしらわれたからなあ。 ………反則だろあの手足。 ってレイも負けるぐらいって……やっぱ強いんだなアイツ。 ( えげつなーっていう感想。 けどレイのとこじゃそういうのが普通なのかもな。 けどアレはふつーに手足が凶器になっている。 素手で捌かれたっていうのは実は初めての経験だったからやられた時は結構動揺した物だ。 そりゃ利点ばっかしじゃないんだろうけどさ。 ――――首を振られてガーンと小さくショック。 く、くっそう! 今にみてろよ! すぐにそんな反応させなくしてやるんだからな!! ) 大雑把だなあ。 まあ間違ってはいないのかもしれないけどさ。 ( けどレイの力ならラッキーパンチが致命傷になりそう。 実際素手の殴り合いになったら結構強いのかもしれないなあなんて勝手に想像。 ) ふふん。 剣道三倍段なんて言葉があるぐらいだからな。 素手が剣に勝つには三倍。 剣が槍に勝つにはそのまた三倍。 つまり素手が槍に勝つには六倍の実力差が無いとダメって事だ!! ( 自信満々に何か言い切った。 けどステゴロとかやる連中はよーやるわーって思う。 エトワールみたいなのは例外として、私的には素手が武器持ちとやるなんて正気の沙汰とは思えないっていう次元のお話だ。 ) [Thu 21 May 2009 00:25:40]
レイ・シェリダン > (殴り合いで勝つことはできたとしても、それで観客を盛り上げ楽しませる技量は残念ながらないと言わざるを得ないと思ったもので)まぁ、素手でならきっとあたしより強いと思うぜ? あの手足は凶器だし、昔コロセウムでやりあって負けたし、な(肩はずされたとかあっさりと言って。勝てるとか言う相手をちょっと見て…小さく首を振ってみた(えー))昔に掌を使って打つやり方をこの鍛錬場で教えてもらった事はあったけど、な。それ以外は握って殴って当たれば倒れるとかそんなイメージしかねぇし、な(当たるか当たらないかは相手の実力と運次第と言ったところ)ま、素手で武器持ちと戦いたくはねぇし、な…槍相手は特に、な(武器持ちである以上、素手の限界はよく理解しているつもりだと) [Thu 21 May 2009 00:13:41]
凛々 > ( それはそうだろうな。 そも必要がさほどないだろう。 いざという時には役に立つけれども、そのいざっていう時は中々やってこない。 だから私も素人相手に勝てるレベルの護身術しか会得していないわけであって。 ) ん、久し振り。 ………こっちにきて良い感じに天狗になってた所を完膚なきまでにふるぼっこにされた。 まあ今ならもっと良い勝負出来るけどね! むしろ勝てるような気がしなくもないようなやっぱ無理なようなだけど!! ( 自信があるのかないのか良く分からない台詞。 だってあん時まともなの一発も入れられなかったんだよ私。 そりゃ前よりかは強くなってきてるけど、正直強さの底が知れない。 目の前のレイもだけどね。 ) あ、やっぱり専門外か。 それでも相手にするの考えたらおっとろしい物があるけどね。 ( 正直な話、私が素手じゃなく武器持ってても怖い。 それぐらいに膂力の差って奴が私とレイの間にはあるという事が手合せしたりこうして観察してみたりでよーくわかってきた。 ) [Thu 21 May 2009 00:05:03]
レイ・シェリダン > (なにせ拳を使うこと自体が滅多にない。鉄板を張り付けた特製の靴で蹴飛ばしてやる事はあっても、そもそも我流とは言え長く使っている武器から手を放して戦う事自体が発想しにくいわけで)ん…? あ、あ…よう、久しぶりだぁな。何だ、あいつと会った事あるのか(まだちゃんと鍛錬場にきてるのかとか思ったりしつつ…リンがエトワールの仕事場に出向く事はほぼ絶対ないと断言できるから鍛錬場であったものとして話を進めてしまうが)ん、まぁまぁってとこだぁな…本来なら専門外だけど、な(以前やったが客に見せれるようなもんじゃなかったしな、なんて軽く手を握ったり開いたりしながら片手を上げて知り合いに挨拶を返して) [Wed 20 May 2009 23:56:34]
凛々 > ( ちょっと変に大きな声出したから気まずいな。 ……まあいいか。 深く気にしないのがきっと吉だ。 ) おっすレイ。 調子は悪くない感じか? ( 鍛練用の木槍片手のトキノミヤコの女は一呼吸ついた相手に挨拶をする。 ) [Wed 20 May 2009 23:50:39]
凛々 > ( 私の流派。 夢槍真伝流はあくまでも槍術を基礎に置く流派だ。 万が一の場合を考慮しての徒手空拳の基礎はあるとはいえ、それは決して一級品の物ではない。 ) 速いし強い……けど少し雑か? どのみち素手勝負で勝てる気はしないけど。 ( その二流の目から見てもレイの動きは少し雑なものに見えた。 まあ傍から見たらあーだこーだ言えるよな。 実践が何よりも難しいんだこれ。 ) エトワール? エトワールって……あれか! あの義手義足の! ( その呟いた名前の人物に思わず反応してしまった。 こっちに来てから一番最初に手も足も出ずにふるぼっこにされた相手だから結構印象に残ってる。 ………しかし結構やな記憶だな。 ) [Wed 20 May 2009 23:48:25]
レイ・シェリダン > (なんか、退出入れ違いを発生させて申し訳ないというか、黙々と自分の世界に入り込んで一通り動きをチェックしていたものの…あくまで打撃も斧での戦闘をフォローする程度にしか使わず、我流でしかないため流派を学んだ人間からすればすごく雑と言うか、腕をぶん回して打ちのめすとかそんな洗練されてないものなのでチェックも限界)多分、エトワール相手にしたらあたしは負けるんだろーな(あの流れるような身体の使い方と比べたらなんとまぁ力任せか。ラッキーパンチが当たれば勝てるとかそんなレベルかと再確認したところで) [Wed 20 May 2009 23:40:51]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(恥ずかしながら帰ってきてみるわけで…っ)』 [Wed 20 May 2009 23:34:45]
凛々 > ( 感心したようにそれを眺めてたら声をかけるタイミングを失っちゃったっていうお話。 しくしく。 ) しかし素手格闘か……したことないな私は。 ( 上背はあるんだけれどもまだ筋力がどうにも付いて無い。 初歩の初歩は学んでいるとはいっても護身程度にしか役に立たないだろうな。 ) [Wed 20 May 2009 23:32:08]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『へぇ……』 [Wed 20 May 2009 23:27:45]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『参考になりそうな素手の専門家が知り合いにいるが…あの手足は素手に含めていいのか、な』 [Wed 20 May 2009 23:27:25]
レイ・シェリダン > (いくら体力に自信があったとしても、ずっと息を止めて殴り続けるなんてできやしないわけで、肩で息をするようにして酸素を供給しつつ…)ともあれ、思いっきりぶん殴っても拳は痛くねぇってのはいいもんだぁな。手首にゃちょいとクルもんがあるがな(普段は拳を傷めない為に掌を使っているが、これだけ整えてあれば拳でぶん殴るのも選択肢かと。ともあれイメージトレーニングも含めて素手での戦闘を見つめなおしておくとするか) [Wed 20 May 2009 23:20:36]
レイ・シェリダン > っ…はぁっ…案外持たないモンだぁな…(今は相手が反撃してこないから楽に間合いに入れるが、それらを考えてもこんなに無防備に攻撃だけに全力を傾けるわけにはいかないだろうし、一発いいのが入ればあとはそれこそ勢いと言ったところか) [Wed 20 May 2009 23:15:04]
レイ・シェリダン > そうらっ!(まずはボディにアッパー気味に一発。そのまま頭を下げるようにして横合いから何発もわき腹を抉るイメージで木偶を揺さぶる。自分より身長の高い相手をイメージしながら…そのまま息を止めて、ラッシュへ。拳の回転数を上げて相手を押し込み打ちのめす) [Wed 20 May 2009 23:13:23]
レイ・シェリダン > (まったく人間と同じかと言われれば疑問だが、さほど常識を外して考えなくてもよさそうな印象を受けたわけで)と言っても、あたしは素手の経験はさほどでもねぇしな…(ちっとは形になるくらいに鍛錬しなおしきたわけで…木偶を前にして一つ大きく息を吐き出して) [Wed 20 May 2009 23:09:44]
レイ・シェリダン > (あくまで手の保護が最優先の鋲など打たない単純な革紐と革手袋の組み合わせ。これが刃物を相手にしろってんなら、金属補強も考えるがそれなら自分の得物を持ち出した方が早いってなもんで)鱗と言っても、そこまで硬いモンでもなかったし、な(軽く小突いた時のイメージを元にこれでも十分ダメージが通ると言う判断もあったわけで。表面を傷つけるよりも思いっきり衝撃を突き刺してやった方が効くだろうと言う判断。やる気は十分と言ったところで) [Wed 20 May 2009 23:04:49]
レイ・シェリダン > (パッと見は普段から装備している革手甲に似ているが、より明確に相手をぶん殴る事に特化したモノで)こんなもん…だぁな(手を握ったり開いたり…締め付けの確認や拳をにぎった時の感覚をチェック。きちんと握らないと手を壊すモンだとは聞いてはいるし、何より自分の感覚で変だと告げているモノで闘うほど命知らずでもない) [Wed 20 May 2009 22:54:54]
レイ・シェリダン > (雨が止めば、以前に買ったものを試そうと出向いた次第。さすがに命令もされてないのに不必要に雨の中、外に出て体調を崩したなんて馬鹿以前の話)素手相手に、武器を持ち出すわけにゃいかねぇし、な(ゆっくりと腕に革紐を巻いて…、その上から皮手袋状のモノをつけて、手の甲部分にさらに革紐を巻いて完成。いわゆるヒマンテス) [Wed 20 May 2009 22:51:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『素手ゴロ…と言うには、語弊があるが』 [Wed 20 May 2009 22:45:36]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『ウチ…太ってる!?(認めたくない事実。)』 [Wed 20 May 2009 01:23:03]
真護 > ご指導よろしゅうお願いします。 (深々と頭を下げた。) うんうん、クノイチといえば、アクションありラブロマンスあり何でもありやもんなッ (恐らく劇か何かで得たであろう無駄知識を総動員させつつ。) いやいや、ウチも鞭で打ってしもうたし…。それに逆に痛い方が訓練になるから助かるねん。 えーとね、お勧めなんはチョコレートパフェかな。 (そうして試合の結末は、棒使いの少女の勝利に終わった。) (倒れる直前、助け起こそうとしてくれていた少女が、痛そうに顔をしかめるのが視界に入って。たまらなく申し訳なくなって、彼女が怪我をしないようにぎゅっと抱き締めて、あとは重力に身を任せた。) ご、ごめんなー。やっぱり痛かったやんな。 (仰向けのまま、彼女へと告げれば、思いもかけない言葉に、一瞬ぽかんとした表情を浮かべ。) ……うん、別にかまへんで。 (頬を染めて、顔を少しだけ背けた。 …というか、ちょっと待て。気持ちいいって…) [Wed 20 May 2009 01:21:41]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『(勝敗の判定は…相手様にお任せっ!( 逃 げ た ))』 [Wed 20 May 2009 01:12:28]
コノハ > (多分、相手の体の上。) …あー、気持ちいいかも。 (きゅ、と相手の体抱きしめて。鞭で打たれたところが少し痛むけれど。) 大丈夫?あたし軽いから、平気だよね。 (そう問いかけながら、どく気配まるでなし。もう少しだけ、こうしていようと。) [Wed 20 May 2009 01:11:39]
コノハ >  その時になったら、教えてあげるねー。 (教えられるほどの腕前になっていれば、だが。 →装備を変える) クノイチはあこがれるねっ。 (朱鷺ノ都人少女の憧れ クノイチ。集中力無いのできっと小娘には向いてない。) こっちこそ、思い切り突いてご免。 いや、友達と一緒に甘味を食べるのが楽しみ…って! (後ろに大きく傾ぐ相手の体。目を大きく見開いて、掴んだ相手の手、引こうとして。) っ。 (足に走った痛み。…小娘の体、一緒にそちらに倒れた。) [Wed 20 May 2009 01:08:58]
真護 > 棒かっこええしなー。この鞭が替え時になったら考えてみようかな、転職…ん?転武器? (なんていったらいいんだ?どの言葉を当てはめたらいいのか分からなくて、思わず首を傾げた。) よッ、忍者コノハ!天下のくのいちー! (照れている様子が余りにも可愛らしくて、調子に乗ってよく分からない褒め言葉を掛けつつ。) 大丈夫なんか、よかったー。 (ほっと胸を撫で下ろし。) うん、楽しみにしといてー…ってちょっと待て、その流れやとウチが負けておごるみたいな雰囲気に…ッ! (今まさに、そうなろうとしていた。気がつけば目の前に、彼女が迫っていて。掴まれる鞭。と共に、反射的に後退しようとして、勢い余って大きく後ろへ傾ぐ己の体。…そう、ずっこけようとしていました。) [Wed 20 May 2009 01:02:13]
コノハ >  真護も、棒使いに転職したら。 (転職。色々間違ってる。) 忍者っ!…ほ、褒めても何も出ないよ〜。 (今度は此方が、若干頬を赤らめた。擦り傷といっても大したことは無い。大丈夫だよー。と返事をして。) おぉー。何か楽しみだなぁ。 ぉし、負けないよッ! (言いながら、足に走った鋭い痛みに、顔が思い切りひん曲がる。だが、既に勢い突いているため、止まらない。一気に距離は詰まり、目の前に茶色が迫って。) 獲ったぁ! (相手の鞭を持つ手に、手を伸ばした。) [Wed 20 May 2009 00:54:24]
真護 > やっぱ時代は棒やんなー。 (何かを理解し合った様子。) (当たったものの、連日の訓練で痛みの耐性は付いているため、すぐにけろっとした表情へ戻った。) かっこいいよ、こう、忍者みたいで。 …あ、けが大丈夫?痛くなったら言ってな、ほんまに。 (目ざとく相手が擦る患部を見て、痛そうに目を細めながら。) うん、ヴェイトスで有名な甘味処の名前やでー。ほな、おいしく食べれるように精一杯運動してッ…! (と言い掛けている間に、次なる突撃。今度は避けずに構えたまま、相手の下半身(足全体)に向け、大きな動作で鞭を振るうも…、彼女の伸ばす手の方が早ければ、その攻撃は未遂に終わるだろう。) [Wed 20 May 2009 00:48:23]
コノハ >  やっぱりそうだよね。振り回したくなるよね。 (頷きあう少女二人。) ! (当たった。思いのほか柔らかい手ごたえに、罪悪感が生じる。) いやー…そう言って貰えると嬉しいけど。 え、格好良いのかこれ。 (立ち上がって、擦りむいた所を擦りながら。) 「べたべた」?店の名前?うん、じゃあそう言う事でっ! (言い終われば、3度目の突撃。相変わらずの直線攻撃。但し、今度は、棍杖は突いてこない。空いた方の手、相手の鞭を持った手にのばす。) [Wed 20 May 2009 00:39:16]
真護 > (ぽにょじゃないよ。…。) わかるわそれ。ウチも箒振り回してひとりチャンバラごっことかすることあるんやけど、棒ってなんか振り回したくなるよなー、無暗に。 (尤もらしく頷きながら。) …うッ! (反射的に避けようとするけれど、避け損ねて。がつり、と脇腹を抉る感覚に、思いっきり眉を顰めた。 繰り出した鞭先がわずかに足先を掠める程度に終わった事が分かれば、少し悔しそうに口を引き結んで。) あたたたた…。てかめっちゃ強いやん、コノハ!しかも着地の仕方さりげなくかっこええし。 (患部を抑えたままよろよろと頼りないステップで後退し、3,4メートルほど距離を置こう。) ……チョコレートか…。わかった。ほな「べたべた」のチョコレート菓子おいしいし、そこでお茶せーへん? (鞭を握り締めながら、問い掛ける。) [Wed 20 May 2009 00:30:52]
コノハ >  そうだ、負けたらチョコレートおごるって言う事で。 (今更そんな追加ルール。) [Wed 20 May 2009 00:18:18]
コノハ > (ぽにょぽにょ…。) ん。気にしないで。 (それ程強く言ったつもりは無かったけど、謝られれば、一寸申し訳なさそうに。) まあね。…無意味に振りまわして怒られたのも今では良い思い出…! (というより、そう言う駄目な記憶しか残っていないらしい。 判って貰えて嬉しいです。) がっ とぉ つぅ 〜〜〜〜〜! (零式では無い。素早さ4でもって、棍杖の先、相手に突き込まんと。) ぅおっ!? (脚へと放たれた一撃。思わず横っ飛びで避ければ、其れは僅かに足を掠めるに留まるだろう。) ぃよしっ、 と 。 (避けた先、かなり体勢が崩れる。片手片膝を床について、動きを止める。) [Wed 20 May 2009 00:18:00]
真護 > (此方はぽにょぽにょだから、相殺して丁度良い按配になっているのかもしれない…!) ら、ラジャー!ごめんよ、がめつい事言って…! (まごついた調子で激しく謝りました。がめつい自分にちょっぴり自己嫌悪。) ほほう、てことは元々は山歩き用やったんやね。 (ある意味人の性だよね…わかる、わかるよ君の気持…。) うんッ!…って、え?! (ノリノリで返事をしたはいいものの、手加減できないという言葉に、え?え?とか慌てている間に戦闘開始。) うっしゃ、避けれた…!てまた突撃かい! (きっと避ければまた突撃してくるのでは…という恐ろしい予想が脳裏に浮かんだ。 鞭を束ねて持って棒を受け止めるという手もあるが、きっと力負けしてしまうだろう。そう思って、走りくる彼女のその片方の足首を狙って、鞭を放つ。願わくば、鞭先が彼女の足に絡まって転倒してくれるように!) [Wed 20 May 2009 00:07:48]
コノハ > (柔らかいけど、余分な肉無いからそれほど抱き心地は良くないかも。一寸カカオ成分に当てられてのぞせた様になってるけど。) ちょっとあげてもいいかなとか思いそうになったけど其れは困るっ。 (腕力的に貧弱な小娘、流石に武器無しは辛すぎる。寧ろ手作りに挑戦。) うん。もともとは武器では無かったんだけど。 (でもほら、棒を持ったら振り回したくなるのが人情じゃないですか。そんな駄目事情。聞かれれば喜々として答えたろうが、若干昔の記憶とか忘れ気味。) ありがとっ!こっちは手加減できないけど御免ねっ! (あらかじめ詫びておく。所詮小娘は単細胞。作戦も何も無い、単純な突撃。相手に棍杖突き出すが、紙一重で避わされる。その横を走り抜ければ、2〜3m行ったところで方向転換。) 流石っ!んじゃ、もっかい行くよー! (再度突撃。阿呆だ。) [Tue 19 May 2009 23:52:08]
真護 > (此方は此方で、女の子ってやっぱ柔らかいなー…とかうっとりしながら、ハグを堪能しているのだった。涎を垂らされても気づかなかったと思います!) …もしいらんかったらもらってもええ? (ちゃっかりとせこいこと言うた。) うんうん、富山さんええ人やんなー! (詳しい内情を知らない少女は、純粋に同意しつつ。) へー。武器にもできるし山登りにも役に立つし、まさに一石二鳥やね。 (もし少女が山に住んでいた事実を聞けば、好奇心丸出しで山生活について聞きまくるだろう。) いやいやッ、食べるんはお菓子にしてください! (なまじ食べようと思えば食べれる体だから、思わず顔を青ざめて叫んだよ。) あ、なるべく痛くないようにするから!痛かったら言ってなッ。 (慌ててもごもご言っているうちに。特攻よろしく飛び込んでくる少女に、) わッ! (その躊躇いのない突撃にビビリ全開の表情で、回避せんと、サイドステップを踏んで身をかわそうとする。) [Tue 19 May 2009 23:43:00]
コノハ > (相手を胸に抱きしめればその甘い香り(本当の意味で)を存分に堪能し。 大丈夫、涎とか垂らさなかったから。かろうじて。) メモ帳はあたしには使い道がないというか…。富山さんイイ人だったよ。 (さぼってイチャつ一休みしていたのも見なかったことにしてくれたし。) そ。軽いし、手に馴染むし。山登りにも良いらしいよー? (元々小娘、山に住んでいたのだし。) あーもー食べちゃいたい。 (洒落にならないから止めておけ。) じゃ、お手柔らかにお願いします、と。 (てけてけ、こちらも軽く距離をとれば、大体5〜6mくらいか。棍杖両手で握りしめて。) じゃ、行くよー! (そう言ったかと思うと、一気に相手の懐へと突撃した。真っ直ぐに、躊躇い無く!) [Tue 19 May 2009 23:29:41]
真護 > (両手を広げられれば、飼い主になつくわんこの如く一寸の躊躇いも見せずに飛び込んで。…うん、ハグって友愛あるいは愛情表現だよね!) うん。昨日報告書提出して今日受理されたばっかやで。メモ帳もろて、めっちゃ嬉しかったわー。コノハは? (少し背の高い彼女を見上げながら、小さく首を傾げて問い掛ける。) かっこええ。なんというかこう…修行僧とか、用心棒が持ってるみたいなやつやね。 (からかうような言葉には、余計に頬を染めて。) うっ… もーからかわんといてーなー…。 ………おっけー。 ほな一戦やりましょかー。 (相手が杖を軽く振ってみせる様子を見れば、こちらも鞭を手にして、とんとんと軽いバックステップで距離を取る。練習試合だし、あまり緊張感は見られない。) お手柔らかにね! [Tue 19 May 2009 23:22:37]
コノハ >  良し良し、あたしも元気ですよー。んー、真護も、あの建設の仕事終わらせたの? (相手に笑いかけながら、両手を広げて。あわよくばそのまま、相手をハグしてしまおうと。セクハラでは無い、愛情表現だっ!) これが?格好良い?…そっかな。こっちではあまり見かけなないけど。 (良く山伏とかが持っているものの、木製版。朱鷺ノ都文化に明るくないものなら、見慣れないものではあるが。) にゃはは、照れるな照れるな。 (可愛いな〜とニヤニヤしながら。) あたしも時々訓練しているんだけど。 そーだね、折角だからいっちょ闘ろうよ。 (手にした棍杖、軽く振って見せて。戦闘が好きという訳ではないが、体を動かす事自体は大好きだ。軽いゲーム感覚で、相手を誘う。) [Tue 19 May 2009 23:11:48]
真護 > (気づいて貰えたようだ。笑顔を満面に浮かべて、嬉しそうに彼女の元へ駆け寄っていく。) 元気やったよー!コノハも元気そうでなによりや。ほんま、建設のお仕事以来やね。 (コツコツと地面を軽やかに叩く音に気付いて、ふと視線を落とせば、彼女の持つ杖に辿り着いて。) あ、それがコノハのいうてた杖やね!かっこええやん。 (続く褒め言葉には、暫し呆然とした表情で固まり。) ……お、おおきに。照れるわなんか…。 (どうやら褒められるという事に慣れていないらしい。顔を紅潮させて、照れ隠しかオバチャンの如く手をバタバタ顔の前で振りつつ、) っちゅーか相手は丸太とか人形ばっかりやし、全然やで。 …あ、コノハ、練習試合する?それとも、せっかく会えたんやし、お喋りでもする? (コノハのお好みで、とまだ赤みの残る頬を笑みの形に緩ませて、提案しよう。) [Tue 19 May 2009 23:06:00]
コノハ >  ん。 (あ、気付いた。こちらへ手を振る相手に、手を振り返そうか。) どもー、コノハですよ。久しぶりっ!元気してた? (棍杖で床をコツコツ叩きながら、そちらへ近付こう。) いやー、格好良いね、真護。鞭も、もうベテランの域なんじゃないの? (小娘の目には、華麗に舞うように鞭を使いこなしているように見えて。半ば真剣な褒め言葉を投げかける。) [Tue 19 May 2009 22:47:28]
真護 > (まさかお相手様本人が同じ場所にいて、あまつさえお褒めの言葉を頂戴してるなんていざ知らず、チョコレート色の少女は訓練を再開しようとしていた。) よッ、 (軽く構えて鞭を振るい、丸太をしっかり見据えた、……その時。ちらりと視界を何かがよぎったような気がして、そちらへと瞳を向ければ。) あ!コノハやんか! (その人がいた。思わず練習を中断して、おーい!とかかしましく手を振りながら。気づいて貰えるだろうか。) [Tue 19 May 2009 22:43:38]
コノハ >  やってるやってる。 (10数m離れた位置、棍杖片手に持った小娘が、その様子を眺めている。) むむむ、下手糞とか言って割に、結構様になっているじゃありませんかっ。 (相手に聞こえるか聞こえないかの、独り言。丸太をひょいひょい避ける様を、目を細めて眺めながら。自分の名前が出た事には、気付いていない。) [Tue 19 May 2009 22:37:17]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『 おー。 』 [Tue 19 May 2009 22:33:23]
真護 > (そうやって、丸太を撃つ→帰ってきた丸太を避けて反対側へ回る→丸太の動きを相殺する→丸太を撃つ…という一連の動きを、無言のうちに、只管繰り返していく。)  (最初は至近距離においてすら、狙った場所に命中させる事ができなくて、ただいたずらに体中の傷が増えていくだけだったけれど。諦めずに訓練所へ足を運び続けていたら、徐々に扱い方が分かるようになってきて、今は「今日の夜食何にしよかなー」とか下らない事を考えながら、こんなトレーニングができるような位には上達している。) うーん…でも所詮は人形相手やし、動く相手は丸太やしなー。 (基礎的な扱いはマスターしたと思っているけれど、実際に「生きて動く」敵さん相手に戦えるのかどうか。躊躇いはないか。不安要素は沢山ある。) いつかコノハと練習試合できるようになった時に粗相してもうたらいややし、もうちょっとやっとくか。丸太。 [Tue 19 May 2009 22:31:07]
真護 > (―――右腰に帯びる鞭をおもむろに引き抜いて、眼前の丸太へ向け、一閃する。黒く艶めく鞭先は容赦なく空気を切り裂いて、鋭い打撃音と共に、ロープで吊り下げられた丸太を大きく傾がせる。) …ッ! (振り子の要領でスピードを増して戻ってきた丸太を避け、素早く反対側へ回ると、今度は丸太の動きを相殺させるための一撃を放った。) [Tue 19 May 2009 22:20:35]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(大分慣れてきた。)』 [Tue 19 May 2009 22:10:01]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 17 May 2009 02:14:38]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( よく眠れそうな気がした。 )』 [Sun 17 May 2009 02:10:56]
銀嶺 > (彼女の気遣いは、聖女と同様と言えるほど良い。別の意味で疲れを癒してくれる。) では良い夜を過ごせるように。 (分かれ道まで雑談を繰り広げた後に、其々の戻るべき場所へ足を運んでいくとしよう。…魚守・酒場で生魚を購入するついでに釣りセットも購入して見よう。) [Sun 17 May 2009 02:10:21]
ジャスティス > ええ、私もです。 (では途中まで一緒に。なんて誘いながら、お茶のお誘いには心よく了承して……ちょっと回り道して家路につくだろう)  [Sun 17 May 2009 02:06:43]
銀嶺 > ――うむ。 私とて嫌いになれる性格ではなかった。 (ジャスティスの発言はどこから根拠が来るのか問おうと思うが、余りにも馬鹿らしくて止めてしまった。根拠で説明が出来なければ、見えぬ信頼や絆のそれでしかない。そうと察すればこそ、同感すべくに頷いた。) そうしよう。 また機会があればお茶でも。 (軽い誘いと同時に微笑む。問われる言葉に、首を傾げよう。) …豪天号の見える岩場へ帰るとするよ。 (武器や財産は宿屋に預けてあるもの、立てたキャンプに浮浪者や法外者が住み込んでいたら洒落にならない。) [Sun 17 May 2009 02:03:13]
ジャスティス > そうですね、けど彼女は大丈夫だと思いますよ。アの性格は人に好かれることの方が多いと思いますから。 (そう言って力強くうなづいて) っと、そうですね、私たちも上がりましょうか。 (話し込んでしまいましたね。と笑いながら起き上がって、荷物をまとめ始める) ……お帰りはどちらまで? [Sun 17 May 2009 01:57:18]
銀嶺 > 後は艶子さんに良い部下や弟子に恵まれれば最高だろう。 (艶子の活躍を想像するだけで楽しくなる。我が子を見守る故に見届ける感覚に近い。) それもそうだ。 最初から強い人なんて、――ありえないであろうし。 (隊長の次は駆け出しだと同義を捉えかねてしまい、そこで彼女のフォローが入れば微苦笑が漏れてしまう。構わぬ、と両手で振ろう。) …中々と刺激がある生活に見える。 …と夜が深くなっているが、大丈夫であろうか? (我に返り、周囲へ視線を向けると利用客も減り始めている。それほど時間が過ぎたと見えた。) [Sun 17 May 2009 01:46:42]
ジャスティス > へぇ、頑張ってるんだぁ。 (今度ご飯でもおごったげようかなぁ、なんて考えながら少しうれしそうにうなづいて) ええ、そんな感じです。当時は艶おさんも駆け出しっていう感じでしたから。 (なんて言いながらもちょっとあわてて、変な意味ではないですよ?と。銀嶺さんが駆け出しに見えた輪でではないと慌てて訂正して) そうですね、そういうのもあります……まぁ要するにコミュニティの中に入ってしまえば、意外と普通の生活なんですよ。 (好奇心でやってきたり迷い込んだり、ルールを良くわきまえず勝手をやる、そんな人たちが襲われるのだと) [Sun 17 May 2009 01:38:57]
銀嶺 > 私の判断では難しいが、…評判は良い方だ。 (十人の指揮を取る隊長の姿も見られた。隊長は優秀でも部下が悪い事を起こせば、隊長に悪影響が行き着くのだろう。…矢張り隊長は隊長で艶子は大変だろうと改めて実感する。) ああ…。 合点がいったよ。 (昔の艶子と今の私の状況を積み重ねれば納得がいく。思わず頷いてしまう。) ……敷地を仕切るマフィアやギャングなど? …お互いの縄張りを荒らしたり、獲物を奪わない。 弱肉強食の世界、か? (複雑そうなルールを把握しかねて、首を傾げてしまう。) 無論、問題はない。 慣れてしまっている。 [Sun 17 May 2009 01:25:57]
ジャスティス > 英雄艶子、かぁ。やっぱり艶子さんも、最近は雷電の中でも評判なの? (いつも王様になるんだ、と笑顔を見せている艶子の顔を思い出せば自然に笑みが漏れてしまう) いやいや、私が留守にしている時の警備のお願い、とかね。ちょうど今の銀嶺さんのような感じですね……最近は意外と襲撃とかはないですね。それに暗黒街っていっても、だれもかれもいつも襲われている、ってわけじゃないんですよ? (ルールが色々あるんですよ、なんtね細くして) ああ、一人で。大変でしょう? [Sun 17 May 2009 01:15:46]
銀嶺 > ―― あ、私の名は銀嶺だ。 便利屋もやっているから雑用なんなりと。 (此方だけ相手の事を知るのはフェアじゃないと判断し、微笑を浮かべれば軽い自己紹介をせん。) …うむ。 ヴェイトス市の隣にあるアマウラへ出掛けたそうだ。 (旅行という意味は分かるもの、想像すら出来なかった。お土産を考えれば期待もしてしまうが、艶子の知り合いでない上に雇われの身なのだから難しい。) なるほど…。 と、警備が必要とは法外者の襲撃とか多いのか?  …と、私の方は単独行動が多いな。 (彼女に問われ、仰向いたまま答えよう。大抵は一人で護衛や雑用をしている気がする。) [Sun 17 May 2009 01:07:09]
ジャスティス > あはは、全くそうですねぇ……あ、失礼ですが、お名前をうかがってもよろしいでしょうか? (艶子さんの知り合いとなれば、とりあえず名前を聞いておこう、なんて) へぇ……家族旅行ですか、いいですねぇ。 (お土産くれるかなーとかちょっと期待してに焼けつつ) ………………。 (そういえば艶子さんトどこで出会ったんだろう?思い出せず首をかしげて) うーん、意外と一緒に闘ったりとかは、二三回ですね、なんどか教会の警備とかはやっていただいたんですけど。 (銀嶺さんは一緒に仕事をされることが多いんですか?と) [Sun 17 May 2009 00:57:54]
銀嶺 > 知り合いだったのか…! 世間というのは狭いものだな。 (ジャスティスと艶子が知り合いなど想定しておらず、見開かれた双眸は丸めていた。) いや、艶子一家が旅行に行ったんだ。 その間に私が見張る形で仕事を頂いた。 (確かに同僚を見守ったり、腕を比べ合うのも好きだが…。それ以上に成長の瞬間を見るのが大好きだった。横目で同僚達を見遣れば微笑ましくする。) 矢張り… 戦の中に置いて、知り合ったのだろうか? (ふと疑問が浮かび、投げよう。) [Sun 17 May 2009 00:47:23]
ジャスティス > あれ?艶子さんどうかされたんですか? (よく知った人間の名前を聞けばちょっと目を丸くして) あ、あぁすみません。 (同僚達の様子を、という言葉でなぜか部下たちを監督しているような想像をしてしまって) あ、その艶子さんと知り合いなんですよ、実は。 (後頭部に手をまわしながら笑って見せて) [Sun 17 May 2009 00:40:43]
銀嶺 > 家の見張りといった感じだな。 (ああ、英雄・艶子の家なんだが。 と補足をさりげなく付け足す。) …………! (傭兵の隊長さん。) 残念ながら、只の傭兵で戦士に過ぎぬ。 (嬉しい勘違いに、微笑を浮かべるもの。そういう立場であれば、と苦笑をも零してしまう。結局に微苦笑という微妙な形に当て嵌まった。) ほぅ…。 どういう人なのか問うても? (彼女の気遣いに微笑みながら、彼女の隣に座り出そう。微かに軋む音がベンチから出たが大人しくなる。) [Sun 17 May 2009 00:38:02]
ジャスティス > 同僚、ですか? どんなお仕事の? (と尋ね、雷電の傭兵であることを聞いて) なるほど、傭兵の隊長さんなのですね。 (私も、雷電に知り合いがいるんですよ、なんて言いながら、どうぞどうぞ遠慮なく、とベンチをさらに進める) あはは、管理職になるとデスクワークが多いですものね。 (少し冷えてきた。汗をタオルでぬぐいながらうなづいて見せて) [Sun 17 May 2009 00:30:03]
銀嶺 > …おや、用事があれば日を改めよう。 (彼女の気遣いに頷けるもの、彼女の疲労や用事を考慮した上での発言。) …今回は鍛錬でなくて、同僚達の様子を見に来た所だ。 (微苦笑を浮かべた後に、片手で後方の離れた先のグループを示した。謂わば傭兵ギルド「雷電」の者であること。) 動かしたいのはやまやまなんだがな (苦笑を漏らした。剣と剣の衝突し、火花を散らす瞬間に興奮を覚える。同時に欲求でさえ負けそうになる。双眸を細めると、頬を掻いた。) [Sun 17 May 2009 00:25:03]
ジャスティス > 今晩は……あぁ、はい。  (青く染めた髪は、意外とヴェイトス市でも目立つ。たまに亜人の類と間違えられることもあるけれど……手元の長大なメイスのおかげもあってか、自分だと気付かれることも多い) ……はい、ちょっと体を動かしに……あなたも訓練ですか。 (相手の得物を見ながら、あ、座ります?と慌ててスペースをあけて) [Sun 17 May 2009 00:17:19]
銀嶺 > (大胆に過ぎる格好が第一印象に残る。独り言が聞こえたか、と内心で呟こう。) …こんばんは。 見栄えのある容姿に、猛々しい腕力から… (彼女と視線を合えば、身体を向き直してから軽く会釈しよう。暗黒教会の件は知っているもの、管理者の武勇伝を噂や語り部で聞く位だ。) ジャスティスさんとお見受けをしても? (通行の邪魔にならないように、彼女の座るベンチの傍まで移動をしよう。) [Sun 17 May 2009 00:07:20]
ジャスティス > ふーっ。 (ベンチにどっかりと腰を下ろし、肩で息をする女は、簡単なシャツとパンツ姿で、肩から湯気をあげてため息をついている……やはりしっかりと、基礎の戦闘訓練でも受けてみようか、そんなことを考えていると、ふと声が聞こえ、顔を銀嶺に向ける。もしも目が合えば、ぺこりと会釈をするだろう) [Sun 17 May 2009 00:01:29]
銀嶺 > (鍛錬場へ訪れた青年。白色の装束を纏いながら、背中にショートスピアを差し込む。腰布には見慣れない打根がベルトで固定されている。…良く見れば気付く事か。) ……? (幾つも存在するステージ上で拳や剣を交える者は珍しくも無い。遠回しに野次馬ですら要るのだから。単独で鍛錬できるスペースも遥かに広い。其方に視線を向ければ、薪藁が見事なまでに砕けていた。青い髪の女性に視線を留まり、不意に立ち止まってしまった。距離的には遠くも近くも無い。声が届くには充分が過ぎた。) 何か思い詰めていたのであろうか。 [Sat 16 May 2009 23:51:30]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『( 遠方から視線を留める )』 [Sat 16 May 2009 23:46:10]
ジャスティス > (なぜ、自分はここまでこだわるのだろうか。負けずぎらいな性格が理由なのは、まぁそうなんだけれども……つまりは自分の存在の価値を暴力にしか見いだせないからだと思う。暗黒街で自分の教会が受け入れられているのも、聖職者としてなのか、魔物からの用心棒としてなのか、わからない。もし……たとえば片腕をなくし、戦えなくなったとしても今まで通り受け入れてくれるのだろうか、自身は、無い) …………。 (サラシをまいた掌を握ったり開いたりしながらじっとその中心を見つめ考える) [Sat 16 May 2009 23:44:27]
ジャスティス > 突く、払う、薙ぐ。 (基本的な動作はスムーズに繰り返され、激しく薪藁は揺れ、砕けていく。が、こういうことではないのだろう、短調という言葉を考えながら腕組みをしてうめく) ……んん。 (どうすれば勝てたのだろうか、頭をかきながらメイスを拾い上げ、ベンチへと向かう。殺って殺れないことはない、と思う……が、なかなか、難しいのは確かだ。ここ数日はそればっかりを考えている)  [Sat 16 May 2009 23:41:32]
ジャスティス > (アイリとの立会から、ここ数日ジャスティスは不機嫌だったり落ち込んでたり、いきなりやる気になったり同居人に甘えたり、傍から見て、なんだかあわただしい感じで。 アイリーン・アルベルトに負けたのがよほど悔しかったのか、鍛錬場に連日通い続けている。 もういくつの牧藁を砕いたか。汗でメイスが滑り手からこぼれおちれば、ようやく息をはき汗をぬぐう) 違うんだなぁ……。 [Sat 16 May 2009 23:29:32]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『一心不乱にメイスをふるう』 [Sat 16 May 2009 23:22:43]
お知らせ > タルトさんが退室されました。 『観戦してたらうとうとしてたとか、そんなことはない・・・だんじてない。』 [Thu 14 May 2009 03:16:34]
タルト > (どうやら終わったようで…ひとしきり、知り合いの戦いを観戦したキメラは、どうしようか・・・なんて、考えながら…空に舞い上がった。) [Thu 14 May 2009 03:15:10]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Thu 14 May 2009 03:14:53]
ジャスティス > 是非、一度実践でお供したいものですね。 そうですね……ナイフは多少。というかこれが一番多いですね。 そうですね、剣かなぁ……。 (そんなことを言いながら、屋台へ。シナッブスとケバブとマリオネットでおもてなし) [Thu 14 May 2009 03:14:50]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『( 一度更衣室に戻り、黒いドレスに帯剣というスタイルで再び現れる ) 』 [Thu 14 May 2009 03:13:19]
アイリ > 此方も直にシスター・ジャスティスの戦いを体験できてよかった。 ( 本当にこういう話なら口が回るものだ。 生き生きとすらしてくる。 ) 道具を使い分けるのも一つの選択肢です。 自分が脅威だと思うものをどんどん取り入れるとか。 ( 嫌だと思う事を相手にする、といういやらしいやり方が正直正しいそれは誰にでも与えられた条件だし、卑怯だとは思わない。 ) 芸能横丁、ですか――――あまり詳しくない辺りですし、案内をお願いします。 ( さて、急な外食になるが―――たまには良いだろう。 積み重ねなければ経験は増えないというのは、何事においても同じことだ。 ) [Thu 14 May 2009 03:12:36]
ジャスティス > いえ、噂にきくほどの方ですから、反撃が怖くて。 (引出が少ない、との言葉には申し訳なさそうに頭を下げて) 正直、メイスで敵をしとめたことは、あまりないんですよ。 (やっぱりそこら辺がネックなんでしょうねぇ、なんて頭を掻いて) 是非、近いうちに訓練に参加させていただきます。さて……とりあえず、芸能横丁の方の屋台なんていかがです?まだマリオネットやってるかも。 [Thu 14 May 2009 02:47:48]
アイリ > あれで臆病、ですか…本気でやりあったらとても無傷で済むとは思えませんが。 ( ある程度の加減が無ければ盾で往なすという選択肢もどこまで有効だったか。 一発二発で使い物にならなくなっていたかもしれない。 手首辺り。 ) ただ、欠点ははっきりしています。 …それを補うだけのポテンシャルがあるのも事実ですが。 ( 両腕をほぐしながら立ち上がり、放り出した剣と盾を片づけながら続ける。 ) 引き出しが少な過ぎる。 一見色々あるようですが、貴女の癖を何度か見れば覚えてしまえそうだ。 手足か急所を狙いたがる癖とか、大雑把に狙ってぶつけるフィニッシュとか。  [Thu 14 May 2009 02:43:32]
ジャスティス > うー、私の負けですね。 (もっとイケイケで責めた方が良かったかなぁ、と首をかしげて) ちょっと臆病になり過ぎました。棍を楯のしたから蹴りあげようと思ったんですけど……素直に横に振った方がよかったでしょうかね。 (と正直負けた悔しさにそこら辺のもの破壊したい気分になりながら表情はなんか申し訳なさそうにしている) [Thu 14 May 2009 02:34:58]
アイリ > 痛ッ…! ふう――――――これ以上は本格的に殺し合いになりかねません。 難しいですね。 ( 咽喉に入っていない不完全な絞め技では一発二発あの剛腕で反撃されるのを耐えなければならないと覚悟していたが、そこまで行くとお互い加減の枠を超えてしまう。 ここらが潮時だろう。 なによりこれ以上強く腕を掴まれたら爆ぜてしまいそうだ。 本当に。 )  [Thu 14 May 2009 02:32:27]
ジャスティス > (背中を貫かれていたら負けだな、と不機嫌に考えながら、相手のなすがままに倒れる、しっかりと決まればそうは持たない。相手の左の二の腕を一瞬全力でつかみ、思い直したようにタップをした) [Thu 14 May 2009 02:26:58]
アイリ > ( 速く、重い。 その上余計な事を考えずに惜しまず長所を前面に押し出してくる。 なるほど、評判なわけだ。 カウンターが失敗して加速のついた頭突きが腹に命中する。 獣だの怪物だのを相手にするとこういう事は多々あるが――――考えている暇は無いか。 痛みと呼吸困難を堪え、躊躇なく剣と盾を離した。 この距離でなら――――。 ) ―――絞めます。 ( 左腕を相手の首に、右腕を相手の左腕に絡め手逆関節を取りに回し、両足で相手の胴を挟みこんだまま倒れる―――いわゆるドラゴン・スリーパーという技を試みようと。 突進を受けた姿勢の都合、本来とは裏返し(喉側ではなく後頭部側に腕を回す)状態になってしまうが、両手をロックしてしまえばそうそう外せるものでもない。 ) [Thu 14 May 2009 02:17:14]
ジャスティス > (楯ではじいてきてしかる後短剣。そう読んでいたジャスティスはさほど右手には注意をしていない。そして相手がカウンターを放てば、いっそのこと、とばかりに一気に身を投げ出すようにして上半身をひねりながら前に投げ出し、膝を受け流すようにかわそうと。もし成功すれば愛t下の腹部に頭突きを入れるだろう) [Thu 14 May 2009 02:04:55]
アイリ > ( バックステップが何かの初動だとしたら、少々分かり易過ぎる。 いくら速いとはいえ「いきなり来る」のでなければ待ち構える此方は対処できる範囲だ。 本当に眼つぶしでも来れば意表は突かれたかもしれないが。 ) 単調ッ!! ( 此方の右手はこれみよがしな視線の誘導。 盾も引いて、本命はカウンター狙いの左脚での前蹴り―――ではあったが、シスターの行動とスピードとかち合わせて急遽「膝を突き出すカウンター」に変えざるを得ないようだ。 上手く当たるか、嫌な具合にメイスの突きが脛に当たるか。 ) [Thu 14 May 2009 01:43:56]
ジャスティス > (ジャスティスの思考は、アイリの読み通り、奇策に走ろうとしていた。が、訓練であるという考えがそれを押しとどめている。普段なら砂を蹴りあげて目つぶしを試みたりしているだろう。バックステップを踏めば、即座に大きく踏み込み、楯の下をくぐろうとするかのように、もう一度左腿めがけての下段突き。音を立てて右足を踏みこみながら突く。今度はかなり深いが、上半身はあまり引っ張られてはいないようだ [Thu 14 May 2009 01:33:57]
タルト > (ピリピリとした空気に…ジッと見ている影がコクリと、唾を飲む…花びらを落としたことにすら本人も気づいていないのだから、勝負中の二人が気づかないのは当然か。シスターと騎士の戦いを塀の上から眺めつつ…コレ以降は、二人の決着がつくまで、じっとして黙っているつもりで。) [Thu 14 May 2009 01:30:08]
アイリ > ( ある程度想定出来ていたが、企画外のタイプだ。 教科書からかけ離れた戦術に、普通に想定出来る範疇外の筋力。 持久戦が必ずしも有利とは言えないようだ。 ) ( 現状を維持しながら只管攻撃を往なす事に専念する。 何を仕掛けてくる? 膠着すれば強引な手か奇策を狙ってくる可能性が高い。 状況が崩れた時にこちらの「手」をかち合わせてみるか。 じわじわと右手の構えを上げ、水平に短剣を構えてさらに、待ち。 ) ( 当然ながら、今回に限ってはシスター・ジャスティス以外に注意を払わない。 まさか伏兵が居るわけでもあるまいし。 ) [Thu 14 May 2009 01:26:03]
ジャスティス > む……(やはり隙がない。だんだんと相手がこちらの動きを覚え、対応を初めている。まだまだこちらのスタミナは十分。回り込もうとする相手にゆっくりと向きなおりながら、相手の楯の中心を狙い散発的に突きを放つ。もしそちらが仕掛けてこないのなら、素早く、そして短くバックステップを踏むだろう。そばに落ちてきた花弁には今のところ注意を向けてはいない) [Thu 14 May 2009 01:17:27]
タルト > ・・・。(立っていた影が塀に座る…その程度の変化しかない。強いて言えば、脚をブラブラとさせているくらいか…声をかけようか、どうしようか…迷っているかのように見えなくもないが…どちらにしろ、途中で割り込むつもりはないようで…二人の戦いを眺める一つの影は・・・二人よりも小さいのは確か…バサリと、植物を編んで作ったような羽がはためけば…花びらが一枚、ヒラリと・・・鍛錬場へと落ちていく。) [Thu 14 May 2009 01:13:22]
アイリ > 日々教えを説く以外には無いでしょう。 急がずに。 ( 強要するとか取引するとかそういう発想自体が無い。 少なくとも宗教に関して。 勿論「一般の人」が爬虫類という発想も無い。 ) さて―――――うンッ!! ( 油断なく構える盾にいくつか牽制が来るが、はっきり言って「雑」だ。 本命でないのがハナから見える程度の。 ただ、問題はその鈍重そうな武器から想定し辛いスピードとパワー。 初弾を危うく貰う所だったが、二発目から徐々に予測を修正しながら盾で弾いて一歩、二歩、と後退する。 「受ける」のではなく「往なす」ように横にパワーを流さないと盾も腕も持たないだろう。 技術も知略も凡百だが、純粋に身体能力で今まで生き抜いてきたのか。 ) ( まるで動物だ。 常に盾を前に出しながら、弧を描くようにして相手の右半身がわに回り込むように移動する。 手は、出さない。 ) [Thu 14 May 2009 01:09:11]
ジャスティス > 今、留守番とかをお願いしている一般の人ならいるんですけどねぇ、はやく改宗させないと。 (なんて言って腕組みして唸って) ……ありがとうございます。 (さて、ジャスティス・ブラウニーというものが怪力であるとか、そういう話は聞いているかもしれないが……手の内を隠してしばらく動いてみるか、なんて考えながら、牽制じみた動きで、二度三度相手の楯を突くフェイントをかけ、おもむろに相手の右ももを狙い下段を突く。踏み込みはやや浅い) [Thu 14 May 2009 00:57:04]
タルト > (ちょこん…と降りた影は夜闇にまぎれたまま…何をするでもなく、ただそこに居て…ふと、視線をめぐらせたのか動く仕草の後…視線が止まる。女性二人が、武器を取り模擬戦を始めるのを…何の目的があってか・・・じ、と眺めるに留め…近づくでもなく、離れるでもなく…塀の上に立ったまま観客となって。) [Thu 14 May 2009 00:54:27]
お知らせ > タルトさんが来ました。 『バサリと…羽音が一つ…鍛錬の場と街中とを仕切る塀に…。』 [Thu 14 May 2009 00:51:51]
アイリ > いっそ本部にかけ合うのではなくて個人に対して募集をかけてみては。 勿論、信者である事前提で。 ( お手伝い程度の信者でも居ると助かるし、ゆくゆくは教育しても良いし。 どこかの教会にシスター・ジャスティスの元に師事したいという聖職者も居るかもしれない。 まかりなりにも名のある人物だ。 ) 練習用の物でも構いませんよ。 あくまで「大きな怪我をしない程度」の稽古の心算ですが。 ( 構えに大きな特徴は無い。 小盾を付けた左手を胸の手前に緩く、短剣を持った右手を中段に。 アルベントの能力は何が凄い、ではない。 全てに於いて何も欠けていない、のだ。 ) いつでもどうぞ。 重い武器で腕が疲れてしまう前にでも。 ( 此方はずっとでも待っていられる、ということ。 ) [Thu 14 May 2009 00:50:27]
ジャスティス > (何というか、色々と気にしない正確でないとやっていけないかもしれない。まぁジャスティスの方がかなえい暗黒街に染まっている、というのもあるのだが……) むー、何度かしたんですが、なしのつぶてで……そうですね、もう一度、お願いしてみようかな……わかりました。そちらは、刃びきはしてませんよね? (さて、楯か。こちらの切っ先をさばいてのカウンターが怖い、か。砂の撒かれたスペースに移動すれば、青髪の表情は険しくなり、険悪な雰囲気さえわずかに漂わせる。やりをもつようにメイスよりはやや長い棍を構え、きっさきは下向き、相手のもも辺りに向けられている。右に左にゆっくり動きながら相手の動きをうかがう) [Thu 14 May 2009 00:40:46]
アイリ > ( 上手く行ってるのか、と内心ちょっと驚いた。 あの場所で、この人で、とかやや失礼ながら。 いや、あの場所にこの人だからそうなのか。 ) 大聖堂に増員を請求してみては? …場所柄人を選びますが、規模拡大には欠かせないでしょうし。 ( 聞くところによると未だに一人だか二人だかで教会を切り盛りしているという。 大蜥蜴の話は、知らない。 ) ふむ――――では短剣と小盾で。 ( 長剣を一対一鎧無しで取りまわすよりは小回りの利く短剣の方が良い。 一度荷物の所へ行って長剣を置き、代わりにセカンダリィの短剣とバックラータイプの小盾を用意した。 ) [Thu 14 May 2009 00:24:31]
ジャスティス > ええ、そうですね。布教活動もようやく実を結び始めていますし……ここで倒れるわけにもいきません。 (その疑問に関しては、あっさりと屋台で判明するだろう。はい、シスターです。とけろっと答えるだろうから) そうですね、私は棍を使います。 うーん、噛み付き、急所攻撃、顔面への突き禁止、なんていかがでしょう?心がけとしては寸止め程度で。 (訓練なのだから、奇をてらった一発勝負はやめておこうと内心考えながら提案して) [Thu 14 May 2009 00:12:53]
アイリ > 勘と筋力はまた動けるなら取り戻せるでしょう。 ( 何の「あぁ」なのかと内心少し首を傾げる。 こういう話なら話題に詰まったりしないで普通に話せるものだ、とか考えながら。 関係ないが彼女の正確な役職はいったい何だったか。 武装はしているが教会騎士というわけでもなし、エクソシスト的なものかといえばどちらかと言えば生物を鈍器で殴っている印象が強い。 イレギュラーなのだろうか。 機会があったら聞いてみよう。 ) 傭兵? 拒む理由は特にありませんが―――――ああ、そうですね。 折角の機会です。 ( 屋台。 ) 利用した事はありませんが。 別に食べられないものを出すわけではないのでしょう? ( 貴族であるが、騎士である。 戦場での食事など時と場合によっては本当に貧しいものだ。 常頃、良いものばかり食べているわけではない。 ) ルールは? 怪我をしない程度にしましょう。 [Thu 14 May 2009 00:07:23]
ジャスティス > ……あぁ。 (ようやく気がついたらしい、やや恐縮しながら) なかなか長療治になりまして……勘が鈍ってしまいまして。(私も、斬られる覚悟は必要なのですが、そちらの勘がだいぶ、と苦笑して) ああ、それはぜひ!っと、知り合いの傭兵も誘っていいでしょうか?女傭兵なんですが、かなり使いますよ。 ……さて、もしよろしければ、少し稽古をつけていただけませんか? お礼に、後ほどお勧めの屋台にでも……と、屋台、などはお気に召しませんか? (いつものノリで誘いながら慌てて確認して) [Wed 13 May 2009 23:56:37]
アイリ > 最後に会ったのは何時だったかはっきりはしませんが―――刺されて入院した、と聞いたのも、もう随分前ですか。 ( 言葉を交わした事は殆ど無い。 顔を見るのは大抵戦場か公の場で、個人的な面識と言っていいか怪しい所。 彼女の口調が少し硬くなったのは、模索しているからか。 ) 日課です。 私達は今日明日直ぐにでも人を斬る覚悟と、斬られる覚悟を忘れてはいけない。 ( 市の平和、と言えば耳に触り良いが、必ずしも全市民の平和とは限らない。 クリスティアに本国を置くヴェイトス市駐留クリスティア騎士団の仕事は、クリスティア王国の利益の為にある。 ) 弱点があると自覚するなら片端から補っていけば問題ありません。 騎士団の合同訓練が参考になるなら、いつでも歓迎しましょう。 元々こういう公共の施設を利用する場合、市井に開いていますから。 [Wed 13 May 2009 23:46:25]
ジャスティス > …………お久しぶりです。 (自分は下っ端である。もはや強迫観念のレベルで思い込んでいるせいでなかなかアイリーン・アルベルトということに気づかず、ややあいまいに挨拶をする) いえいえ、何というか一太刀一太刀に気迫がこもっていました。やはり、市ノ平和を守るという使命感、でしょうか? (メイスを手にニコニコと尋ねて) 何というか、こう、正確で隙がないというか……私の苦手なタイプですね。 こういう張ったりも聞きそうにないですし。 (と苦笑しながらメイスを掲げて) [Wed 13 May 2009 23:34:34]
アイリ > ( 内心は結構雑念だらけで身体が半自動的に的を追っているような状態。 街道警備や式典で纏う、目立つ紅色の龍鱗鎧も勿論着る事はなく、動き易そうな黒いアンダースーツの上下姿は一般の参加者とそう変わらないだろう。 髪が短かったらそれこそ少年にも見えるかもしれない。 ) ――――…ああ、貴女は。 御機嫌よう、シスター・ジャスティス。 …あまり褒められたものではありません。 ( 表情同様、少し硬質な口調で挨拶を一つ。 背筋を伸ばし意図して声を張るような、それでいて砕けた感の無い言葉選びの。 ) ( シスター・ジャスティス・ブラウニー。 有名人だ。 ただでさえそのカソックに青い髪という容姿は目立つし、この街で何年も過ごし、物騒な仕事に携わっている人間なら大抵どこかで見た事があるんじゃないかという程度には。 確か鼠獣人の頃か、屍砦の頃に見かけた。 吸血鬼の公開処刑の時に群衆の中で刺されたのも彼女だった筈。 しばらく名前を聞かなかったが(争いごとが無いとそうなのだろうか)、健在のようだ。 ) [Wed 13 May 2009 23:24:18]
ジャスティス > (真剣にターゲットに向かうアイリの横あいにある背もたれなしのベンチ。そこに座るのは、上半身はシャツ、下半身はひざ上までしかないパンツ姿。下着はつけていない。まぁ多少はたゆんだ。鉄で出来た150センチは軽くあるだろうメイスを杖のように付きながら感心してため息をつく) きれいな剣さばきねぇ、お手本みたい。 (アイリの名前は知っているが、相手が有名な騎士だとは気付かない修道女。しきりに感心しながら、ゆっくりと近づいていこう。久方ぶりの鍛錬場。近頃なまった勘を研ぎ直すにはよさそうな相手だ。まだ声はかけないが、視界に入る位置で熱心に稽古がひと段落するまで待つ) [Wed 13 May 2009 23:09:35]
アイリ > ( 性別で分類するより「人間/アイリーン・アルベント」だそうだ。 セクシャルな匂いが一切しない、とかなんとか。 私にいつどこで、そんなものをアピールするタイミングがあるのかと逆に問いたい。 騎士団寮で? 本部で? 街道警備中に? 大聖堂の式典警護で? 莫迦な。 笑った顔を見た事が無い? それは余程親しくも無いからだ。 ようするに ) 砕けろッ!!! ( 余計な御世話だというのだ。 ) ( 4つ目の的を大上段から叩き割り、ふん、と鼻を鳴らす。 少々荒いが思い切り良く振れていて結構だ。 ) [Wed 13 May 2009 23:05:28]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ほほう。』 [Wed 13 May 2009 23:02:18]
アイリ > ( だ、そうだ。 ) ふんッ…はっ!!! ( 長剣が角度の緩い袈裟切りに宙を薙ぎ、木板の的を綺麗に叩き割った。 ひと呼吸にひとつ、ふたつ、更に手首を返して勢いを残したまま三つ目のターゲットへとベクトルを向ける。 ) 三ッッつ!!! ( その通りだ。 大変的を射て正確な意見だと思う。 だが腹が立つ。 第三者の口から笑い半分で当人の居ない所で言われるのが単純に腹が立つ。 精神的な問題に留まらず身体的(主に胸部)にまで言及してまた笑う辺り、身震いするほど腹が立つ。 ) ( だからと言って別にやつ当たりをしに来たわけではない。 断じて。 日課だ。 多少気合いが入ろうといつも通りの。 ) [Wed 13 May 2009 22:51:57]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 アイリーン・アルベント/性別:人間 』 [Wed 13 May 2009 22:43:03]
お知らせ > エレフさんが帰りました。 『リオン、戻ってくる頃には…解決してみせるから。』 [Tue 12 May 2009 23:11:59]
エレフ > 悩むより、行動した方がいいかな…? ( そもそも彼女に無理をさせるような状況を作ったのは自分だ。 治す方法なんて検討をつかないのに、それでも助けたいなんて無責任な事を言って。 …でも、助けたいのは本当だし。 そう言えば血を吸われて以降、リオンが姿を晦ませてしまった。 無理もない、守ろうとしていた相手が自ら血を差し出すような真似をしたのだから――呆れられて当然だろう。 ) …… ( そしてその思考が浮かぶといつも悩むのだ。 果たして自分の選択は正しかったのか、己を守ってくれた者を裏切ってまでする事だったのだろうかと。 だが同時になら友人を裏切っておけばよかったのかと別の思考が問い掛ける。 どちらも、己にとっては重いものだ。 だから、呆れて出て行ってしまったなら、戻ってくるまで待ってみようと結論を出す。 保障なんて無い、だけど追い掛け回して探して捕まえて、なんて事はしたくない。 だってこれは結果的だろうと自分で招いた事なんだから。 ) だから、さ。 [Tue 12 May 2009 23:11:45]
エレフ > ( そう考えるのも、ここ数日友人から連絡が届かないのだ。 勿論そう毎日連絡しあっていたわけでもないのだから珍しくは無いとは思うけれど、状況が状況だけに心配ではあった。 僕から連絡すればいいかも、とは思ったけど…。 体力を著しく低下させた自分を見せたら彼女はどう感じるだろうか、きっと思い悩む事を増やしてしまうんじゃないか。 そんな事を考えたせいで、此方からも連絡を送る事が出来ていなかった。 ) 無理…してないかなぁ… ( ぶつぶつと呟きながら、木刀を右手に人形へ叩き付ける。 力はそれほど強くは無い、だから音が響くくらいでどちらにもヒビが入ったりなんて事はない。 今のようにぼーっと考え事をすると得物の使い方が大分適当になるのはエレフの悪い癖だ。 ) わっと…と。 ( 思わず木刀を手放し落としてしまう。 一人で考え込むといつもこんな調子だ。 ) [Tue 12 May 2009 23:06:55]
エレフ > ( 体力が戻ってきたような気がする。 いや、そう思うも以前よりも体力があがっているかもしれない。 多少ハードではあったが、仕事の後かその前の暇な時間に鍛錬所で体を動かしていた。 今は軽く訓練人形を殴っていただけだが、以前に比べると疲れもそう大きいものではない。 ) 僕も少しは強くなったかな ( 別に強くなるのは目的ではない。 ただ失った体力を取り戻そうとしただけ。 といっても時々筋肉痛になるのは少しハードルを上げすぎなのかもしれないけど。 ) そういえばフランどうしてるんだろう… [Tue 12 May 2009 23:02:03]
お知らせ > エレフさんが来ました。 『やっと少し…』 [Tue 12 May 2009 22:58:53]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 [Fri 8 May 2009 21:45:14]
コノハ >  まあ、武器以前に、自分の腕が重要だよね。達人は小刀一つで3刀流に勝るっていうし。 (何の話だ。そもそも武器を買い替えるお金もなし。軽い木製の棍杖は、自分の手にぴったり合っている事だし、暫くはこいつと共にやっていくとしよう。) [Fri 8 May 2009 21:43:57]
コノハ > (例えば、同じ人物でも、小さなナイフを持つのと、1m程の剣を持つのでは、どう足掻いても後者の方が威圧的だろう。相手をけん制するという意味では、武器の存在も大切な要素の筈。尤も、小娘はそこまで考えちゃいないが。) 鞭か〜…鞭はちょっとな〜。 (件の彼女は鞭を使うというが、どう前向きに考えても、自分が鞭を華麗に振り回している姿が想像できなかった。) [Fri 8 May 2009 21:38:43]
コノハ > (そもそも、手にした武器自体が、約1mと、少々頼りない長さの代物。) ン〜…これ、山を歩く時は便利だけど、武器としてはちょっとなー。 (素手よりは少しまし程度では、いざというとき困るだろう。別に刃物でもって、相手を殺したい訳ではないが。) [Fri 8 May 2009 21:33:25]
コノハ > (掛声だけは一人前だが、構えは隙だらけ、人形に残る打ち込んだ跡も、人の急所と呼ばれる場所から多少はずれている。相手の急所を狙うという基本は理解できているが、技術があまりにお粗末だった。)(先日であったフレイバーの彼女に触発されて、少々自分を鍛えてみようという気分になったらしい。) [Fri 8 May 2009 21:29:12]
コノハ > (木製の棍杖を構えて、人形と向き合う小娘一人。) …せいっ! (掛け声と共に、人形を突く。二度、三度、木々のぶつかり合う軽い音が響く。) [Fri 8 May 2009 21:24:00]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『(鍛錬所。)』 [Fri 8 May 2009 21:20:22]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 [Wed 6 May 2009 01:45:35]
藍音 > (焼け落ちる橋は大分気持を苛んだが、そうした無形の災いをとめる術と、有形の暴力から人を守る力を同時に手に入れられるほど器用ではなかった。柄に無く真面目な訓練をしているのは、ならばせめて自分の職能だけでも、責任もって果たせるようにという思いのみである。) 横丁御伽噺の如く同時にとは行かンならせめて時間差をへらせんのか――(常に先々の先、初手の術で怯む間に切り込むような殺り方が結局自分にはあってるようで、一人で事に当たる際は魔法戦士を気取るよりそのためのシミュレーションこそ重要な様子。 ――それでも引き出しは多いほうが良いから、暫らくこの練習は続ける事にするのだが……果たして実を結ぶかどうか――) [Wed 6 May 2009 01:43:57]
藍音 > (無論、正しく手続きを踏んで、符と祝詞を捧げ、時間をかけて行使すればもう少し何とかなるのだろうが―― この数年で経験したのだ。  事件は、事故は、事態は常に突発であり、本国のように誰ぞの露払いなど期待できない事。 場合によっては剣を抜き相手と対峙しながら、悪環境の暴威に苛まれながら仕事を果たさなければならないことを。 なんとか現象を起こせる程度までは進歩したのだが、普段より消耗が酷く、数度も行えば息が上がってしまう。) 殺しの技だけ磨けば良いという訳でもないが な――(自らの専門だけならまだしも、それとは別に何かを求めるのは並大抵では無いことも、こうしてやってみれば判るわけで。 )   [Wed 6 May 2009 01:29:12]
藍音 > (少々遅れて、もう一度。 ついでにぱちゃ、 と水の零れる音も加わる。  それを確認してから、ゆっくり振り向いた。) ……一太刀どころか前を意識するだけで精一杯か。 くそ、使えん。 (新しく何かを手に入れた時は、必ずテストしてから使うのが藍音の性であり、昨年の経験から新たに得た式=術の試し撃ちだったわけだが。 流水を操り大河すら思う侭とする水の精霊も、自分の再現力ではコップ一杯の水を操る――というか、持ち上げて狙った近くに無造作に落とすのが精一杯らしかった。 凹もうというものである。) [Wed 6 May 2009 01:19:22]
藍音 > (風無く音無く蹴り足動かず、指一本触れずとも――杯の水面は揺れている ことになる。 近くに寄って顔を寄せれば、自然には有り得ぬ、器から転がり出たくてもがく様な、その動きが見えよう。) 『万象の内に在りつつ未だ確たらぬ異形にして無形の輩、 我が声に耳を傾けよ――』 (視線は前方の壁に固定、微動だにせぬまま。 囁く程度の声で、背後の水に呼びかける。) 『其方より此方へ。』(応じて、かたん、と杯の倒れる音がした。) [Wed 6 May 2009 01:12:43]
藍音 > (そもそも剣の稽古と移るかどうかも怪しいか。 外観は瞑想に近く、訓練の効能も瞑想に近い。 そも、この藍音が体を鍛えた所で○学生の体躯が筋肉の山に勝てる道理も無いのだから――  磨くのは奇襲の策、策を用いるための揺ぎ無い意思だ。) (だから背後に置いた二つの杯こそが、本当の訓練器具と言える。 片方は水を湛え、片方は空の器。 揺れる水面は、其の身に写した星空を歪ませている。) [Wed 6 May 2009 01:00:57]
藍音 > (一見すると何の関連性も無いこの二つだが、実は全く関係ない。 そして、ソレこそがこの訓練の意図である。 背後に杯を二つ置き、 その前に立って行う。 打ち込み人形に一本入れるなどと高度な真似はまだ出来ないので、片手で水平に持つ木剣は壁に向けられたまま――) ……む  ゥ(本人は薄く目を開けて、その先端を睨んだまま。 時は深夜で所は小さな野外の練習場。 たまの呻き声以外は何も音が出ないのだから、剣の稽古としては異常なほど静かな空間だ。) [Wed 6 May 2009 00:52:45]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『木剣と杯。』 [Wed 6 May 2009 00:45:55]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『よっし!後でまたヘンルーダ行こっ!』 [Tue 5 May 2009 00:00:25]
凛々 > ( 刀剣類は苦手だしなんだか嫌いだ。 それは私が槍にちょっとどころじゃない特別な思い入れがあるからなんだけどさ。 )( ………けれど短剣ぐらいなら…まあ使ってやってもいいかな。 浪人退治の報酬だってあるからお金が無い訳でもないし。 ) [Mon 4 May 2009 23:53:29]
凛々 > ……けどある程度は仕方ない…か。 ( 元々槍がどうしても使い辛い時に使う程度の物だもんな。 そう多くを求めるのは無理な話か。 )( ――――そういえばそういう副武装的な類の物は短剣、ナイフなんかもあるか。 ) [Mon 4 May 2009 23:41:28]
凛々 > ( ただ私が今痛感しているのは筋力が足りていない事だ。 急所を的確に狙い澄ませれば問題はないけれど、外した時の一撃が槍ではなく棍になった場合心もとない。 ) 今やったの何かその最たるものだもんな………… ( 奇をてらい過ぎたが故に無理な姿勢で打ち込む為に威力が乗らない。 女の腕力だと精々相手を一瞬咳き込ませれるぐらいか? ) [Mon 4 May 2009 23:28:58]
凛々 > ――――軽いなどうしても。 ( 藁人形を叩いた手応えに肩を竦める。 棍術はこういう小賢しい技を知ってるぐらいには手ほどきがある。 素人ではない――――が、玄人でも無い。 ) ふむぅ。 室内戦ていう問題はそこそこにクリアしてるんだよな。 持ち運びもそこまで不便ではないし。 ( 以前の乱闘戦の経験を元に槍以外の得物を持つ事を思案中なのだが。 )( 三節棍は悪くは無い。 三つに分けられるから持ち歩く事は比較的簡単だし、その戦い方も私の槍術の応用が利きやすい。 ) [Mon 4 May 2009 23:19:41]
凛々 > ( よく打ち込まれた後のある藁人形を前に、背の高いイエロティアの女が半身の体勢で三節棍を上段に構える。 普段の長槍ではなく三節棍。 ) ―――――!! ( 大きな動作で縦にその腕を振り下ろす――――が、その振り下ろした腕には先程まであった筈の棍は握られていない。 ) ―――――シィッ!! ( 上段と見せかけた逆手による横薙ぎの一撃。 半身の姿勢にはその目論見を悟られないようにする為の狙いもある。 ) [Mon 4 May 2009 23:11:04]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『無影棍―――』 [Mon 4 May 2009 23:04:32]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(練習再開。)』 [Thu 30 Apr 2009 23:16:30]
真護 > ( ココアに含まれた栄養分が渇いた体に隅々まで行き渡るような心地がして、ごくごくと一気に飲み干してしまった。疲労で霞がかっていた頭が、再びゆるやかなスピードで回転し始める。 ) とりあえず今は、鞭の動きを把握する事が肝心やな。 ( どういう動作で振ったら、どういう反応が起きるのか。それが分からないから、避ける事もできず体中蚯蚓腫れだらけになったり、恐怖心を感じてへっぴり腰になってしまうのだ。 標的への命中率と繰り出すスピードは、それを把握してから上げてゆけばいい。 ) 一緒にがんばろな。 ( 根気よく練習を続ければ、愛用の箒「松風」のように、自分の体の一部の如く扱えるようになるだろうか。 水筒の蓋を閉め、足元に無造作に転がす。まだまだ付き合い始めたばかりの相棒を再び手に取り、親しみを込めた笑顔と言葉を贈った。 ) [Thu 30 Apr 2009 23:14:41]
真護 > ( 訂正:す込まれた→仕込まれた。…訛ってしまった。 ) ( ヘンルーダの店員さんが言っていた「必要とされる技術力」の壁はまじで高く厚かった。小休止を挟みながら、彼是数時間は木偶人形の前で練習しているが、目の前で鞭を振り上げて、己の意図する場所に当たったの半分ほどで、当たったは良いが跳ね返った鞭の先っちょに顔面を反撃された回数を引くと、情けない事に両手で数えるほどしかない。おかげで身体中に細い蚯蚓腫れのような線が無数にできてしまっていた。 ) 意外に難しいねんなあ、鞭って。 ( 思っていたよりもずっとずっと、繊細で扱いの難しい武器だった。その分、やりがいは感じられるけれど。 …少し休憩を入れよう。鞭を足元に置き、代わりに水筒に入れたココアを一口飲んで、ほっと息を吐く。 ) [Thu 30 Apr 2009 22:57:01]
真護 > ( ――振り上げた鞭が空を切り裂いた。 ) ( 一瞬の後、標的の木人形に、錘のす込まれたその先端を、容赦なく叩き付ける。というのが理想である。…が、現実は ) …いだッ!! ( 容赦なく叩き付けられたのは、標的じゃなくて己の右腿だったりした。 )   ちょおほんまに痛いんですけどほほほ…! ( 患部を駆け巡る鋭い痛み。具体的に言えば縄跳びで思いっきり引っ叩いたよな痛みに、涙を浮かべて傷口を擦りながら、暫しその場でたたらを踏む。 )  [Thu 30 Apr 2009 22:44:48]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(早速練習。)』 [Thu 30 Apr 2009 22:30:01]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 28 Apr 2009 00:25:43]
ブロウン > (『ふむ、実践のほうが分かりやすい部分もあるでしょう。』と言うなり、受講生を二組みにわけてお互いに隣り合った者同士での模擬戦をするらしい。そして、トカゲの相手となったのはまだ少女の名残が取れない女冒険家。これまた拍子抜けの相手ではあるが、何故かやる気満々の彼女。人外との戦いに心が踊っているのだろうか。)(ここで本気出したら……いじめ……だよな?)(構える剣に覇気がない。どうしたらいいだろう?そんな事を思っていれば、始めの号令)ちぃ……泣くなよ!?(こうなってはしかたがない。適当に遊ぶのも面倒臭い相手だし……全力でいくっ!――結果は、また後日――) [Tue 28 Apr 2009 00:25:39]
ブロウン > (剣術なんてまったくしらねぇからなぁ。)(と、少し楽しみに抗議に参列していれば、先生からの言葉がいろいろ伝わって来る。『構えは体の真ん中に』『踏み込みは自分の間合い』『振り下ろすのか、あるいは突くのか』などなど。剣術指南は基本的な所から始まったが、まったく知識のない竜人は、へ〜だのふ〜んだのを連呼するばかり。遊ばせてもらうつもりが、すっかり受講生である。しかし、聞いているばかりはやはりつまらない。)おぃ先生、だいたいわかったからさっさとおっぱじめようぜ?(興味がわいてきたが我慢のほどが限界に達した。) [Tue 28 Apr 2009 00:09:35]
ブロウン > でもまぁ、来たんだし遊ばせてもらうかな(そう一人ごとをもらせば、剣術指南とでもいえばいいだろうか、一人の講師に十数人の生徒が教えを乞うている場所を発見して。)おぃおっさん。参加は自由かい?(ずかずかと近付きずけずけというが、相手はよほどの人格者なのか『あぁ、構わないよ』と笑顔での対応。暗黒街なら『んだと?こらぁ!』でレディーファイッ!な展開なためやや拍子抜け。一方生徒(?)達はといえばモンスター風の出現にたじろぐものが数名。) [Mon 27 Apr 2009 23:55:51]
ブロウン > (冬眠が終わったと思ったら今度は長い雨が続き、最近ようやく晴れの日が続いた。最近なまり気味だった体をほぐすため、こんな場所に来てみたり。広い敷地に大きな建物。グラウンドでは魔法の街頭の明かりをたよりに、剣の打ち合いやら集団で拳法の型の練習やら。なかには体力作りだろうかずっと走っている者もいる。)どうにもぱっとするもんがねぇなぁ…(最近暖かくなった&背中の翼が服に収まらなくため、上半身は裸でうろつくようになった竜人。緑の鱗を押し上げる筋肉。胸筋、腹筋の発達と体の大きさは明らかに周りの人間や獣人とは異なるタイプでもあって。ぶっちゃけ爬虫類だから脂肪がないだけともいう。――そんな大トカゲは辺りを見回すが、これといって興味を引かれるような場はみつからない。) [Mon 27 Apr 2009 23:46:25]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『たまには体を動かそう』 [Mon 27 Apr 2009 23:33:41]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『( 世には色んな人がいるものだ。 )』 [Sun 19 Apr 2009 02:55:48]
銀嶺 > (良い意味も悪い意味もひっくるめれば飛び越えられぬ壁は無いか。) 呪詛返しが怖いがな―― …。 意外と可愛い趣味があるのだな。 (彼女の出身や育ちを考えると、今の呼び名の方が馴染みそうか。) 無理はせずとも良いぞ。 (必死に発音する姿を微笑ましくする。言われるの慣れないからか、むず痒い感覚に襲われる。殺人的に可愛過ぎる。) ―― …。 泊まり込みか。 (連日に続く豪雨を察すれば、彼女の家で泊まる決心は付いた。荷物は特に無いし、彼女と手を繋いで帰宅しよう。甘酸っぱい時間だとしても大事にするようにゆっくりと過ごした。) [Sun 19 Apr 2009 02:55:14]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( おきている気配に、警戒は高まりつつも…鍛錬所を後に )』 [Sun 19 Apr 2009 02:50:22]
ケミー > ( 人格破綻ぶりが肩を並べられるなら、いい関係が築けそうだ─── ) …いいですね、こう、ワラの方は家で鍛錬する時に。 ぬいぐるみは、眠れない時に抱いて寝ましょう。 …真名? ( 聞いた事の無かった名前。 耳に、して─── ) しるう゛ぁーれ・あしゅとん・がーでぃあん。 ( 発音に慣れるまで、何度かくりかえす。 …たぶん、もう大丈夫。 真の名が持つ意味は深いもの、だからこれまでどおりの名の側で呼ぶ事の方が、多いだろうけど )( 首輪に繋いだりはしないし、拒めるわけがない、着物やその他。 …ながらく重ねた唇の温もりも、しばらく忘れそうにない ) ───もう、こんな時間でしたか。 …ちらかっている部屋でよければ、雨宿りにも使ってくださいまし。 ( 家までの道のりで、濡れて困ってしまったら、だけど ) ( 9人には…気付いていない、気付いていないフリ! きっと、大丈夫…と思っていれば、大丈夫になる、ハズ ) [Sun 19 Apr 2009 02:43:00]
銀嶺 > ( OH! …最低でも九名はこの場にいた計算になる。 全員が起きているとは限らない、気が付いていないと限る、微妙なフォロー。 ) [Sun 19 Apr 2009 02:30:40]
銀嶺 > (心を読み取る能力があれば、目の前の青年は人格破綻者になる可能性は否めない。) 藁人形と白黒熊のぬいぐるみを用意しておこう。 (気を使い過ぎて本気か冗談か分からない口調で告げた。彼女の顔色を疑うように覗き込む事ですらする。) …どうだろう。 では、真名の方も授けるとしよう。 (間を置いてから、丁寧な口調で告げる。) 名はシルヴィーレ。苗字はアシュトン・ガーディアン。 繋げるとシルヴィーレ・アシュトン・ガーディアン。 改めて宜しく。 (微笑ましげに唇を和らげる。複雑と言う彼女の不安を拭う様に、同胞ですら口にせぬ真名を彼女の為に告げた。) 拒む筈が無い。 どちらかといえば犬か狼だからな。 (肩を揺らして笑う。) なるほど――…。 祭りでもあれば拝見したいものだ。 (顎に手を添えると一人で納得するように頷いた。半ば強制的に着せる気は満々なオーラが満たされている。) 頑張りすぎるのもいいが、こうして戯れるのも、な? (指先を掴まられ、応じるように指先を絡めとる。やがては握り締めるように形を変えていき、唇の熱や形を貪るように色んな角度から押し付ける。長い接吻が終われば、後は…少々濡れるのを覚悟して帰宅するのみか。) ――― …さて遅いけど、家まで送るとしよう。 (人の目が有無を確認しようとも、少なからずある事だけは確か。鍛錬施設の周囲にキャンプ立てたり、休憩スペースで仮眠を取ったり、天井のある舞台で模擬戦をしたり、色んな人が居る。時間が時間なだけで秒数判定の一桁が目安か。…銀嶺も鍛錬場で半日を過ごし、寝ている場所と化しているのだから。ぼそっとさりげなくつぶやいた。) [Sun 19 Apr 2009 02:28:29]
ケミー > ( 一つ一つの動作も隠せるほど器用でもなく。 どう思われてるか、知ったらその瞬間に顔面が高温発火するに違いなかった )  ……はい、ありがとうございます。 ほどほどに吐いときます。 ( 吐き続けると本当にきりがないので。 その後、人形じゃねぇだの何だのと続いてしばし…数分後におさまったという ) …名前変わったら縁切れますかね。 おばあさんの言う事だと、すべて本当っぽいから…複雑。 ( 切れても切れても硬結び ) 拒まれない限りは手段選びません。 ( 使います ) ……あれば、着ます。 着飾るのも、本当は嫌いじゃないので。 ( 実用性に欠けると使わなくなるのと、強制的に着させられるのがイヤなだけで ) ( …今なにか地雷を踏んだ上に、地雷群ド真ん中の返答の仕方をした気がする ) まだまだ、成長の余地ありますんで、がんばらにゃですケドね───こちら、こそ。 ( 語尾につれて縮んだ声。 ン、と短い声を立てて、重なる唇を受けて…ゆびさき、軽くつかまるように ) ( ふと思い出した、人の目の有無の確認は…なかったと信じて ) [Sun 19 Apr 2009 02:08:52]
銀嶺 > (ああすればこうなる。こうすればそうなる。彼女の動きは繊細で壊れそうな印象は時折に感じるけれど愛しくもなってしまう。) 中途半端で留まると変な所で溜まるから、いっぺんに吐き出した方が楽になるぞ。 (共感した。悲劇に酔う人物こそ、悲劇を感じない人だろう。 公言せずに自分の足で運ぶ姿はなんとも強く思える。) 名前や真名にも言霊があって、…無意識に結ばれる縁もあるそうだ。 ってトキノミヤコの婆さんが言っていた。 ( 切れても結びますけど。 ) …くすっ。 警美さんなら本当に接着剤とかも使いそう。 (笑いに釣られてしまい、双眸を瞑ったまま笑い出す。強烈な何かを感じた。さっさと帰宅して身体を温めないといけなさそうか。) けど、着物姿も見てみたい気がする。 (無意識に「も」を使用している辺りが神妙で怪しいだろう。 顔を接近させる同時に、瞳を瞑る彼女を微笑ましく眺める。) ……なるほどな。 友人に育てられたか。 聞かせてくれてありがとう。 (そして彼女の唇に自らの唇を重ねるように押し付けよう。) [Sun 19 Apr 2009 01:57:04]
ケミー > ( 吐息の後に、微かな震えは弱くなった。 …女の方も幾度か深呼吸を繰り返して ) ───はい。 ( こちらこそ、と音量下げた声で返した。 髪から感じた唇の温もり。 耳には仄かに紅が注す ) ( うー、とかうめくような声を幾度かもらして、止んだ ) …やー、なんかもう、愚痴しか出無そうな気がして。 ( 人前で延々と暗いのは、悲劇に酔ってるみたいで好かないんです、と。 おどけたような笑みを見せて ) 縁は…しかたないことですか、ね。 …赤い糸は頑丈ですやね。 切れても結びますけど。 ( 揺れる肩は、今度は笑いによるもの。 …濡れてる部分は寒いから、風邪をひかせる事は心配になる ) ───ガラじゃないですよねやっぱり。 ( へな、と眉を垂れたのは、我ながら阿呆な、なんて自嘲から。 …声から、顔が近づいた事に気付いた。 向き合った目を丸めてから、伏せて ) …そんな家の子は、友人を親に育って立派にひとり立ちしました…めでたしめでたし、です。 ( 共に居るのも近づくのも、拒む理由は、ない ) [Sun 19 Apr 2009 01:46:26]
銀嶺 > (彼女の肩を抱き締め、頭に頬擦りすれば安堵の息を漏らす。只、彼女の震える声だけは気掛かりだった。) …礼を言うのは私だ。 (預ける頭に口付けを落とすと同時に、囁く声で「ありがとう」と告げる。人の目も居ないし、雨の音で嗚咽を隠してくれる。幾らなんでも密着させ過ぎては意味が無いが、聞こえているか聞こえていないか曖昧な反応を示す。) ―― … もしもし? (彼女の啖呵に苦笑を漏らした。口調が変わってるのは熱くなり過ぎているからなのだろうか。控えめに声を掛けてみる。) 縁は簡単に切れないぞ。 赤い糸も同じであろう。 (フォローすべく、片手で小指だけを立てて見せる。 雨の中で身を寄せ合うのは下手だが悪い気はしなかった。) いや、まぁ…。 想像すら出来なくて。 (仕向けられる珈琲色の瞳に微苦笑を零す。) ―― …話の続きは? (双眸を細め、顔を彼女の顔に近付けよう。) [Sun 19 Apr 2009 01:31:16]
ケミー > ( 自警団の下っ端、それ以上でもそれ以下でもない。 …ちょっと途切れてしまうと笑い話になってしまうような現実。 小女、頑張る )( 何があっても今が自分である事に変わりはないし。 …語る声は、途中から少し震えたけれど。 …ああ、こんな寒い日は鍋焼きうどんがおいしそうだ ) ……。 ありがとうございます。 ( 頭をそのまま預けよう。 そう言って貰えたのが、何よりの救いだった ) ( はい、と何度も頷いて、少し嗚咽が漏れそうだけど。 ) …っつか、未だに手紙来るんですよねどっからかぎつけたかわかんないけど! もう帰らねぇよコンチクショウって啖呵きっていいですよねコレって! ( 拳、ぎゅっと握って小さく吼えた。 つまり、まだ縁が切れてないのだと )( …髪は、大分乾いている。 温度も、安定して暖かい…後で上がるかもしれないが ) …意外、でした? ( どのあたりが? 的に。 丸くなった鋼色に向いた珈琲色 ) [Sun 19 Apr 2009 01:16:49]
銀嶺 > (現実は厳しくも辛くもある。ファイト、娘。) ―― …それなら何よりで。 (綻ぶ彼女に釣られ、双眸を細めると同時に微笑んだ。 寿司や鍋物も食べたくなった。後で調べるとしよう。) 誰だって、好きでない事を強いられれば逆らいたくもなるし。 …自分に無いものを欲するのが生き物だから仕方が無いであろう。 (嘲笑する彼女を毛嫌いするより、何か言葉を受け止めるように頷いては否定すらしない。) ―――。 目の前に広がる空と大地に感動を覚えたか。 (身を寄せる彼女の肩に腕を回した後に、彼女の頭に頬擦りするように密着する。髪の水気が取れたか確認するのと、単なる愛情表現だった。) …なんで、また意外な展開であろう。 (鋼色の双眸も流石に驚愕するように大きく丸めた。) [Sun 19 Apr 2009 01:07:19]
ケミー > ( 自警団の、知識と経験の足りない下っ端 ) …えぇ、合ってます。 その通りです。 ( まるで知る場所のように語るのだな、と、顔が綻ぶ ) ( こちらでは余り見ない種類の木々や風習。 それらが織り成す自然のことは愛していたし、愛している…ただ、家は、どうだろう ) …そうでしょうね。 そして、がんじがらめに縛っておけば平気だと思っていたんでしょう。 ( その縛りが逃げる決意をさせたのだから皮肉ですよね、と、語る声には微かに嘲笑の気配すら ) …楽しかったですよ。 玩具…ううん、それまでよりもっと現実味のある生活でした。 何をどう感じているのかを、他人の価値観じゃなく、自分で見られたから…─── ( 腰かけた体躯に身を寄せる。 ふわりと乗ったタオルが、ああ暖かい、と目を伏せて ) 実の親のことは憎んでます、彼女が私の親でした。 ( …ふぅ、と長い息を吐いて ) [Sun 19 Apr 2009 00:57:35]
銀嶺 > (彼女は紛れの無い自警団の一人。今、彼女自身の発言を察する限り、認めた上で話してくれている。驚きはしたが、表情に出さず律儀に頷ける。) …管理の行き届かない。 雄大な自然に囲まれた場所だっただろうな。 (朱鷺之都に旅した事はあったが、自然に恵まれた大陸という印象だった。時が来れば、朱鷺之都を護るような嵐や竜巻も稀に目撃をしたし。多くの妖怪や妖魔が存在し、数多の神でさえ住まうとされる国でもあった。…何だか行きたくもなる気分だった。) 余程と後継者に余計な知恵を与えたくなかったのであろう。 (大抵の令嬢は穢れを知る必要は無い社会に放り込まれるのが現況だと聞いてはいるが辛くに感じた。) けれど、感じたそれらは玩具のようで楽しかったのだろう。 (彼女の言葉に首を傾げてしまった。何気に辛そうな彼女を放っておけずに、彼女の傍に寄せるように座るとタオルを彼女の肩と背中に掛けよう。) [Sun 19 Apr 2009 00:45:05]
ケミー >  …過ごしているうちに、教えてもらうのと一緒に、いろんな事を止めもせずにやらせてくれました。 そんな時間が楽しくて、ずっと話しているうちに、帰らない事が増えて。 静止されようが、外に出る事が増えて─── ( 目線を斜め下にそらして……首の後ろを軽く引っかいた ) 「今日からあたし外行くわ」って言って、そのまま家出ちゃいました。 ( ややも言いづらそうな雰囲気混ぜて。 ヴェイトスまで彼女のサポートもらいつつ、旅してた、と ) [Sun 19 Apr 2009 00:35:26]
ケミー > ( だからこそ、貫ききった時に得たものは、他に無い得がたさを持つのだろう…言葉にならなくて、小さく頷いた ) …うん、こちらこそ、で。 ( 悩んだ挙句それに決めた。 …止まった手には、気付かないまま、顎に手を添える仕草 ) …うん、ものっそい箱入りでしたね今思うと。 僻地の、ちっさい統率でしたけど。 ( 恐らく、その地方の人じゃないと、知らないようなそんな場所。 地名を聞いても、「?」ってなるような ) ( 続いた言葉に、はい、と ) …未知でしたね。 家でも、その村でも、誰も教えてくれない事を、惜しみなく聞かせてくれましたから。 ( 理由もわからず、緩んだ口元に、表情を和ませて ) 少しだけ、なんだろ。 違う所はぜんぜん違うんですけど…彼女と似てるなって思う事があったんですよね、縛られない所とか。  [Sun 19 Apr 2009 00:31:08]
銀嶺 > 運命や奇跡は意志を貫く者だけ、――与えられる権利であろう。 (詩を短歌を読み上げる様に、緩やかな速度で言葉を紡いだ。 それも独り言であるように、小さな小さな声で。 後に、彼女のお話を邪魔しないように、口をやや篭らせる。) かも、知れぬな。 (見えないモノの方が得体が知れず、気が抜けたように苦笑を漏らした。) ……はは、…は。 ( What? 家を継げ? )(外套に皺を残さぬ様に、其々の箇所を丁寧に絞り上げた。その途中で、お姫様かお嬢様らしき発言に一瞬だけ硬直した。) ―――なるほど。 箱入り娘だったのだな…。 彼女こそが、未知の世界に見えたのだな。 (彼女は自警団。今日という今日まで色んな事があったのだろう。不意に漏れた小言に口を閉ざした。喉を鳴らす彼女を見遣れば猫科動物みたい、と口許を緩む。) [Sun 19 Apr 2009 00:23:10]
ケミー >  友人。 豪胆な人でしてね。 もう、何か悩んでても、すっぱーん!って切っちゃうような人で。 …どう見ても傾いてる家を継げって煩い我が家には、居ない種類の人でしたね、ぇ。 ( 濡れて張り付いた髪の毛を、軽くかきあげて、視界を開いて ) 私、それまで家の外をほとんど見たことがなくて。 うん、一人で外を出歩くのも、かなり咎められましたね。 それが、何がきっかけだったんだか───ともかく、旅してた彼女と出会って。 …それからよく話すようになりました。 外を知らんかった私に、いろんな事を聞かせてくれて。 私、子供みたいな事ばっかりしてて、それで彼女に叱られたりとかも、してました。 ( あーとかうーとか、うなり混じり…ときおり、くすくす喉の奥で鳴らしながら ) [Sun 19 Apr 2009 00:13:00]
ケミー >  …そう、ですね。 何でも、やろうと思えばやり遂げられる、って。 ( 気力が続けば、冗談だって世界を救うかもしれない。 ある意味、これも愛のなせる業か ) …ん、と。 どういたしまして、の方が良かった、ですかね。 ( 端的すぎたかな、と思い返してから思った )( 傾けた首。 にこ、と子供の様相で笑って返して ) ( 見やれば聞き姿勢の男性を見て、言葉を続けて行く事に。 外套は、多少水を弾いても、やはりだばだばしずくを落とす ) [Sun 19 Apr 2009 00:10:11]
銀嶺 > 絶対という言葉自体が絶対ではないが、―― …。 行動を起こさず、逃げ続けるよりは… 良い成果を示せるだろう。 (百万の災厄でも一人の愛でさえあれば何事も成し遂げられる、と誰かが言っていた気がする。同胞か仲間か私自身か知らない。古くより伝えられた言葉なのだ。) ………。 (返事が短過ぎる事に不安を感じた。其れは表情に出す事もなく、微笑を浮かべようとする。微苦笑でさえ見えなくも無い。) ――ふむ。 ( 警美さんの故郷であろうな。 )(なるべく口に出さないように、彼女の紡がれる言葉だけ集中しようと。彼女の濡れた外套を手元に寄せてば、水分を搾り出そうとしていた。) [Sun 19 Apr 2009 00:04:10]
ケミー >  救いのひとかけら? …今、隠したものが、そうなると思います? 災厄を鎮める、希望の光に。 ( くく、と喉を小さく振るわせた。 そんな遊戯のような光も、確かに素敵だと思う ) ……はい。 ( 実際のところは起こった出来事を多少しか知らないけど、それは黙ったままで。 何かと面白そうだから、と思ったかどうかは定かではない ) …そうですね。 誰もお綺麗でいられるわけでも。 …うん、それでですね。 …何から説明したら、いいかなぁ。 ───彼女に会ったのは、トキノミヤコでして。 私が実家を出るより、しばらく前の事です。  [Sat 18 Apr 2009 23:54:10]
銀嶺 > ―― 民族の間では違うよ。 パンドラの箱はあらゆる罪や災いを封じられている、とされているが、最後まで開けた者に最後に残っているモノに救われる。 (彼女の言葉に頷けると、悪戯っぽい笑みを浮かべる。) これまでの罪や災いを鎮めるほど、素敵なモノだって事もあるものだ。 (わざとらしくウィンクして見せる。さて話は置いとき、彼女の言葉に集中しよう。) ――― … 遣り難い。 色んな意味で有り難う。 (頭が上がらない気がした。笑顔のまま、心なしか冷や汗が感じた。あれもこれも知られているんだろうか、という事態に。) 大丈夫。 綺麗事で済む世界では無いだろうし。 …うん、それで? (こちらから話題を持ち出すのを切り出そう。後は彼女が会話に集中が出来るように、黙り込んでは頷きだすの繰り返し。) [Sat 18 Apr 2009 23:46:26]
ケミー > ( …少し前後させつつ、約束の話 ) …んー。 秘密にしたい、というわけでもないんですけども…嫌な気分をさせたくないから、どこからどこまで話したらいいのかって、悩みますね。 …ん、でも、いずれ話したくなるので、今でも変わらないですやね。 ( 目を、細めた ) あたし、ヴェイトスに来るまで一緒にいた友人がいたんです。  [Sat 18 Apr 2009 23:40:46]
ケミー >  ぱんどら…開いたら様々な悪徳が、でしたっけ。 …それ悪いものじゃないですかー ( ぶすー。 ステータス異常たる真の不機嫌とは程遠い。 軽く肩を上下して、最後には仄かな苦笑い ) う、んー…知ってた、んです。 …仕事の報告書は、出来る限り目通してますしネ。  ( 触れているうち、どちらの方がより冷たいのか、だんだん判らなくなってきた。 あったかければ何でもよい、なんて感覚のまま ) あ、えと、病院からです。 ( にへ。 ) [Sat 18 Apr 2009 23:37:57]
銀嶺 > では、パンドラの箱に封じ込めるとしよう。 (凝視を注がれ、言葉は篭らない。 肩を揺らして微笑むだけで終わる。) 隠し事は少ない方が良いが…。 女にひとつ二つの秘密事があった方が輝くであろうし。 (肝心な事や言いたくない事は無理しなくてよい、と遠回しな台詞を告げる。) …気付いてたのか。 (冷えた指先は未だに鈍く感じる。暖かみを感じれば、微笑を零してしまう。) ……、逃げるって? (双眸を細めつつ、何事か聞きたげに。) [Sat 18 Apr 2009 23:29:31]
ケミー >  それは、結果次第じゃ、悪い意味になるかと、おもいます、よー…! ( 隠されても、見えてる気分。 再びじ、と見つめたりして ) でしょう。 ───…あぅ。 そ、だー…次は自分の話って、約束してましたやね。 …どんな事を話しましょう。 ( 約束したのも、だいぶ前の事だったように思う。 逆鱗、なんて事は恐らくほとんどないと思うけど…少なくとも、自分で自覚している範囲では ) ( 指先の温度、ひんやりしてないかしらと、思った一瞬。 こちらは暖かい ) お怪我は…もう、大丈夫みたいです、ね。 今度は逃げなかったそうで。 ( 言いながら、指先から顔を引いた。 薄く笑みをひいたまま ) [Sat 18 Apr 2009 23:21:50]
銀嶺 > ――。 いかん。 私は良い意味で子供だから、言いたくもなってしまう。 (関係の無い方へ向いた彼女。悪戯っぽい微笑を浮かべる同時に、にやにやと口許をもどかしそうに堪えていた。意地でも隠し通そうとしている。) そうだな…。 私も警美さんの事を知りたいな。 (気付かぬ内に、逆鱗に触れては喧嘩して別れる、なんて事もある。事前に注意して置けば、より問題も解決し易くなる。…何よりも知りたいのは事実だった。) ………。 (彼女の問いに反応が困れば、微苦笑を浮かべては無言を押し通した。が、彼女の指先に触れ、伝わる体温に微笑む。口を開く彼女に気付けば抵抗せずに、様子見しようと決めこんだ。言葉を示さず、ただ視線を注ぐのみ。) [Sat 18 Apr 2009 23:15:13]
ケミー >  の゛。 ( 妙な音になった。 不意打ちされたカエルのような ) …それは、あの、私どんな風に見られて…るのか…いえやっぱりいいです。 ( 地雷の予感がしたので、顔ごと脇を向いた。 隠され続ける口元を盗み見て、此方のスネたような表情も、変わらず ) だって、その人の生い立ちとか、そういうのは、ね。 ……半身? ( 不思議な感覚で言葉を聞き届けた。 音色は、私服の胸ポケットのあたりから。 濡れないようにと思って。 ───顔の向きを、少し戻して ) …振り返らないんです、ね。 ( それとも、もう叶ったのかな、なんて。 思うけど問うのは無粋な気がする ) ( まばたきを一度…唇に触れた指先に、軽く噛み付こうと口を開いた ) [Sat 18 Apr 2009 23:07:07]
銀嶺 > 普段と違う警美さんが見れて、…つい可笑しくて。 (彼女の頭を拭き取る作業が終われば、彼女の首筋を冷やさないように拭き始める。矢張り、口許を隠そうとする仕草は未だに止めなかった。) ――嬉しい事を言ってくれる。 何よりも半身が元気そうで何より。 (鈍い音に察するように、視線を一度だけ鈴のある方へ向ける。そして彼女の顔へ戻せば柔らかく笑む。) ―――秘密にして置こう。 これからは、新しい願いを掛けるであろうし。 (肩を竦め、片目を瞑る同時に指先を彼女の唇に当てる。) [Sat 18 Apr 2009 23:00:15]
ケミー > ( 顔を上げるタイミングを逃し、そのまま長いことうつむいていたが… ) …な。 ( 眉をすっかり寄せた困り面で、笑った音を見上げた。 何かおかしかったですかー、と唇尖らせて ) だって、忘れられない話でしたもの。 自分、そういうのは忘れないんです。 ( 少しばかり得意げに。 鋭利な色が温みを帯びるのを、嬉しげに見上げながら…視界はタオルで半ばふさがれる。 頭に鈴はないけど、どこかに収めているのか、拭かれて揺れるたびに、チリリと鈍く響く ) ( 頭をもしゃもしゃわしゃり、とやられない事に不思議な感覚 ) …どんな願いを? あ、えと、答えなくても…大丈夫ですので。 ( そういえば、髪には力が宿る、という伝承は…不思議と、あちこちで聞く ) [Sat 18 Apr 2009 22:50:03]
銀嶺 > (只でさえ身長の差があるのに、丸める彼女を見詰めれば…。物凄く小さく見えて、思わずに微笑を零した。) …ぷっ (掌を口許を覆い隠すように笑みを堪える。困り果てた顔で彼女の謝罪に何も言わずにそっとしよう。) 良く覚えているな。 (彼女の囁きに鋼色の双眸を和らげる。彼女の動作を見詰めながら、引き寄せたタオルを彼女の頭に被せよう。濡れた頭を放って置くのは風邪に繋がる。微妙に慎重な動作で拭き取ろうと。) …願掛けだったんだがな。 また伸ばせばいい。 (肩を竦め、苦笑を漏らした。) [Sat 18 Apr 2009 22:42:50]
ケミー > ( 二回ほど背中を丸めていた…つまり、すごく、丸まっていたと思う ) …はい。 ( うつむいた角度から、小さく頷いて。 鋼色の目が、ありありと不安をたたえていたから、反射的に「ごめんなさい」と声が出た ) それ、なら…良かった。 ( 不快じゃなければ、それでいい。 そういえば、 雪の国でしたっけ、と口の中で ) ( でも、席についたら手袋は外す。 泥ぬれた部分は雨で洗った後にしぼって、すっかり水を吸った外套も、適当な場所に置いておこう ) 忘れ…なにか、願掛けとかしていたわけでは、なかったんですね。 ( 少し表情ゆるませて、小さく笑った ) [Sat 18 Apr 2009 22:35:01]
銀嶺 > ――― … 本当か。 (傘を握り締める力が強まり、嘆息を漏らす同時に弱々しい双眸で彼女を見下ろした。心配やショックなど精神的なもので身が持たなさそうな感じだった。) ん。 いや、冷たいのは慣れているから。 (故郷は寒いとこであろうし、と独り言のように付け足す。彼女の手を引き、長椅子の端っこに座らせようとする。) あ、…。 忘れてた。  (彼女に指摘され、前髪へ視線を見るなりに気付いた。長椅子の空いたスペースに腰を下ろせば、傍にあるテーブルの上のタオルを引っ張り込む。傘は長椅子の下に放り込んだ。) [Sat 18 Apr 2009 22:29:05]
ケミー > ( !! ) ( …そんな幻覚の応戦は、さておき ) す、すみません─── ( いたたまれないというか、面目ないというか、ステータス異常をぶちぬいて、背中を丸めた ) 風邪はー…もう引いたので、当分は平気です。 ( 本当に大丈夫なんです、といってみたけど、どうも説得力に欠ける気がしてしまうのは何故なんだろう。 …髪がすっかり変わって、白い衣は見覚えのないものだったけど、それでもわかったのは、全体的な動きで人を覚える癖のせいだろう ) 手袋、つめたくないですかー…と、いえ。 その、ずいぶん……短くなったな、と。 ( すっかり背を丸めて、スペースに連れて行かれながら問いかけで返す ) [Sat 18 Apr 2009 22:19:11]
銀嶺 > ( !? )(同じく見えるなら、大きなマークが見えたことで。…幻覚で片付ける。) き…。 気のせいで済ませてくれぬのか!? (怒声でも罵声でもなく、弱々しい声で怒鳴った。がくりっと項垂れるもの、傘を手放すことはなく天に突き刺している。言うべき言葉は沢山あったが、全てを飲み込んでは行動に移ろう。) 風邪でも引き込んだら如何する? … ――? (彼女の手を握り締めては、雨宿りになる休憩スペースへ連れ込もうと。純白の装束で多重のベルトを装着する。腰の両側に短刀を吊るす。後は髪が短くなった位。その辺りに自覚はない。) [Sat 18 Apr 2009 22:13:24]
ケミー > ( ! ) ( 驚愕の 『!』。 見えたなら、多分いくつも並んでいた…─── ) …え。 ( 雨音の中で自分の名前が、しかも覚えのある声で聞こえた気がして、ぱっと何も考えずに周囲を見回した ) ( 個人的に色んな意味で恥ずかしい状況だったから、幻聴であればいいと思ったのが半分 ) ───大当たり、みたいで。 ( 男性の予想も、自分の予想も ) ( 雨の中に傘と一緒に立ち入った、長躯というより巨躯に入りそうな姿を見つけて、呟く ) …? ( 軽く目をこすった。 なんとなく違和感を感じて ) [Sat 18 Apr 2009 22:04:56]
銀嶺 > (浪人騒ぎが鎮まった途端、豪雨が降り注ぎ始めた。トキノミヤコの季節と折り重ねているとはいえ懐かしさを感じていた。) ―――? (鍛錬場は幾つもの種類があった気がするが置いとこう。雨宿り専用の休憩スペースで座り込んでいたもの、雨の中で鍛錬する人たちに視線を向けるなりに双眸を丸めた。) …警美さん、とか? (言葉を漏らし、気になってしまった。人違いであれば良いのだが、と思いつつ。傘を広げては彼女の元へゆっくりと駆け付けよう。) [Sat 18 Apr 2009 21:58:17]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『( 疑問の 『?』 が浮かんだ瞬間。 )』 [Sat 18 Apr 2009 21:48:59]
ケミー > ( でも寒いけど、お風呂に入って芯まであったまれば、割となんとかなっちゃうって便利 ) …あーもーうー難しいコトと嫌な事はスパッと忘れる主義ーなのにー ( 記憶要領は基本的にところてん式。 内容量:少量 ) …もーちょい動いてりゃ、そのうち忘れてまたあったまって一石二鳥! って事ね、わかるわかる。 ( 立ち止まって、さっきまで蹴っていたでくを振り返った。 ステータス異常継続中 ) [Sat 18 Apr 2009 21:45:48]
ケミー > ( 休題したところで切れるのも何だか、アレだけど ) ( ともあれ、どろどろに水を吸った外套のすそを持ち上げつつ、屋根下へ歩く ) 床上がる前に泥落とさないと、振ってないとこまで泥っ泥のべったべたんなるよねー……さぶ。 ( 肩を抱いた ) ( そりゃ、ずぶ濡れになったら冷えて当たり前だ。 連日この天候だから、気温もあまり上がらないし ) [Sat 18 Apr 2009 21:37:34]
ケミー >  うわ痛たー… ( 昨日の夜。 雨にちょっとぬれても風邪をぶりかえしたりしなかったので、調子に乗って雨の中で鍛錬開始。 実際、一度ピークが過ぎればしばらくは風邪をひかないぐらいには、人並み程度に頑丈頑健。 という事で ) ……でもすっきりしたし、いいか。 ( 泥まみれになったが ) ( …せっかく雨避けに、一応首から下は外套でガードしていたけど、こう、足を上げた姿勢から倒れたら、どうなるかっていうと、まあ泥に突っ込むわけで ) …洗わないとだめだよね、うん。 ( …ところで、今日は時間帯の割に視線が多い気がした ) ( …閑話休題 ) [Sat 18 Apr 2009 21:27:09]
ケミー > ( 独白は…豪雨の中で、かき消されていれば幸いだと思ってる。 聞かれたら嫌というよりは、先日まで絶えなかった騒ぎを気にしている人を、刺激する気もなかったから ) …ぎゃ、手ごたえが… う、わっ…!! ( ずるべたんっ ) ( 連日の豪雨でぬかるんだ地面に、バランス崩して倒れた。 木人形もぬれてるし、ちょっと、いやかなり滑った ) [Sat 18 Apr 2009 21:19:14]
ケミー > ( 歯を食いしばった口から、小さな独白が漏れる… ) …手柄を立てようとしてッ ( 片足に重心をかけたまま、片足で上段〜下段を順番に蹴り続ける、というのを、さっきから何度となくくりかえしている ) 見ず知らずの地に乗り込んだッ ( しかして姿勢は既に崩れ始めていた ) ( 頭に完全に血が上っている… ) 彼等の方がよっぽど根性あるわッ───でぇい!!!! ( 全体重を乗せた蹴りを最後に一発、胴部分に叩き入れた…! ) [Sat 18 Apr 2009 21:14:34]
ケミー > ( すみにヒビが入ったメガネの内側から、普段の3割り増しの目つきの悪さで睨みつける木人形。 全身全霊をかけて───蹴りまくる ) ( ステータス異常、不機嫌 ) [Sat 18 Apr 2009 21:07:52]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( ガンガンガンガンガンガンガンガンガン )』 [Sat 18 Apr 2009 21:03:54]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 [Fri 17 Apr 2009 00:06:43]
艶子 > ……… 止めだ。 ( 今まで自分が斬り殺してきた連中の顔が浮かびそうになったところで、私は思考を遮断し、雨の中に出た。さあ、片付けの再開だ。まだまだやらなくちゃならないことが沢山ある。動けない連中の代わりに私が頑張らないと。 ) [Fri 17 Apr 2009 00:06:05]
艶子 > ( 私はその後、身売りをしながらどうにか食いつなぎ、少しずつ少しずつ力を蓄え、剣の腕で生計を立てられるようになるまで成長した。そんな私は頻繁に戦いに赴き、斬って、突いて、相手を倒してばかりいる。でも、そうしている以上は戦って負けたら死ななくてはならないし、負かした相手を殺さなければならない時もある。――でも、私がそうやって殺してしまう事で、そいつの家族とか大事な人が、死ぬほど辛い思いをして生きていかねばならない―― そんな想像をする事もあるのだ。 ) [Fri 17 Apr 2009 00:01:05]
艶子 > ( 戦って負けるということは、死ぬということなのだ。 ――私は斬られ、動かなくなった父の傷口から溢れ出る血が、水溜りの中に滲んで流れていく様子を見下ろしながらそう思った。 なんと無慈悲で、悲しい宿命だろう。父は悪いことなんて嫌う男だったし、不正を受け付けない男だったし、明るくて、優しくて。でも、戦って負けたら死ななくちゃならない。死ななければならない人間なんかじゃなかったのに。 ) [Thu 16 Apr 2009 23:56:33]
艶子 > ( ……そういえば、私の父が殺されたのもこんな激しい雨の日だったか。私はこんな風に物陰から父と敵が立ち会うのを見ていたんだ。他の雑魚の賊をばっさばっさと斬り殺したけど、最後に残ったそいつだけは強敵だった。 ) ………。 ( 腕を組み、柱に凭れかかり、ぼんやりと鍛錬所を見ていると、雨の中で戦う父と敵の姿が見えるような気がした。 ) [Thu 16 Apr 2009 23:49:11]
艶子 > ( そしてまた運んできた人形を置く。いつもぶん殴られたり矢で射抜かれたりと悲惨な目にあっているのに、更に雨曝しでは確かに可哀相と言えば可哀相なのかもしれないが。 ) 確か私の国のお話にあったな。雪に降られる地蔵に傘や蓑を被せてやったら、後で恩返しされたとか。――お前ら、私に感謝しろよ? ( ぺしんと人形の頭を叩き、私は溜息を一つ吐いて雨に降られる鍛錬所を見る。 ) ―― 良く降るなあ。 ( まだまだ片付けなくちゃならない物品はあるのに。 ) [Thu 16 Apr 2009 23:41:45]
艶子 > ( もしかしたらローニン騒動の煽りなのかもしれない。いつもならこういう事は鍛錬所に屯している傭兵なんかに手伝わせるみたいだけど、怪我してる奴が多いのかあまり他の傭兵の姿は見かけなかった。私はといえば怪我なんて全然してないし、実に健康そのものだ。だからまあ、こうして手伝っている訳だけど。 ) こんなのわざわざ屋内に入れてやらなくても良いと思うんだけどなー!風邪ひく訳でも無いのにさ! ( もう二体人形を担ぎ上げ、元来た道を走る。足場はすっかりぬかるんで走りにくい。転んだら最後、泥んこだらけだ。気をつけないと。 ) [Thu 16 Apr 2009 23:33:01]
艶子 > ( 木刀で殴ったり、弓の的に使われたりする木製の人形を両脇に一つずつ抱えながら走り、ひとまず屋根のある場所へ移す。生憎と雨避けの外装を持ってきていなかった私は、雨で濡れておでこに張り付く前髪を払い、ぐっしょりと濡れた服の端を引っ張って水を絞る。でも、また雨の中に入っていかなければならないので、結局は同じことかもしれない。 ) うへぇ…。 ( 冷たさと服に纏わりつく水の重さに漏らした声は、鍛錬所の土の上に溜まった水溜りに落ちる雨の音で殆ど掻き消されてしまう。 私はちらりと暗い雨雲を見上げながら、再び雨の中を駆け出した。 ) [Thu 16 Apr 2009 23:27:49]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『雨に濡れながら。』 [Thu 16 Apr 2009 23:20:51]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そんな鍛錬を終えて…気がついたら着た時の豪雨が嘘のように、空には星が輝いていた』 [Tue 14 Apr 2009 03:42:59]
レイ・シェリダン > 悩んだって解決しねぇ問題だってあるんだから、よ(戦いに身を置く以上付きまとう問題で、それが嫌なら武器を手放せばいいと答えだってわかってるのだし。それ以上の答えは悩んだって出やしない。少なくともあたしの頭ではと、ぽふぽふリンの頭を撫ぜ回してやろうか)…さぁて、どーだかな。あたしは手加減できねぇ方だし、な(掛かって来いなんて笑って…、大人気ないやり方ばかり体験する事になると思う…接近戦で相手の爪先を踏むとかなっ) [Tue 14 Apr 2009 03:42:57]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『―――ぎゃふん…… ( 言わせられなくて言っちゃったと思うこの台詞。 )』 [Tue 14 Apr 2009 03:35:22]
凛々 > ――――――そうだな! そっちの考えの方が私には性に合ってそうだ。 ( そうだとも。 私が。 この私がそう簡単に死ぬはずがないじゃないか。 それはきっと当たり前で当然の事なんだ。 ) ……………… ( 胸の辺りをギュッと抑える。 私はまだ人を殺す事を割りきれていない。 ただそれは結果がそうなってしまっただけであって。 私は殺すつもりで人を殺そうと思った事は一度も無いのだから。 ) ん。 了解だ。 ふふん、次こそはぎゃふんと言わせてやるぞレイ。 ( 実際に手斧代わりに使われて意表を突かされたであろう未来。 多分それでまた負ける。 不敵に笑うけれど果たして一本だけでも取れるかどうか。 ) [Tue 14 Apr 2009 03:34:03]
レイ・シェリダン > ま…、失敗できるのが、鍛錬場の意味ってな。本番の方が、案外あっさりしてるもんだしよ(鍛錬の段階から無敵なら、鍛錬する必要すらねぇだろ?なんて笑って…)諦めなければ、自分自身がだまされるくれぇに死なないと信じ込めば…結構、死なないもんだぁけどよ。あたしが生きる為に殺した奴らの為にも、簡単にゃ死んでやるつもりがなかったら、こうして生き延びちまったのがいい例だ(くたばりぞこなったとも言うけどな、なんて笑って)ああ、いいぜ。今度はもうちょっと頑丈な武器を使わせてもらうとすっけどな。もう勘弁してくれと言うまで、な(もう少しまともな棒を手にすれば…ひびの入った方の棒は適当な長さで折ってしまって…その一本を腰裏にしまいこむ。あたしが使う手投げ斧代わりにするってのは、実際使うまで内緒だが) [Tue 14 Apr 2009 03:21:12]
凛々 > リーチの差がそれ程無いから……とも考えて振りにしたんだけどな。 いざ蓋を開けて見れば大失敗だ。 ( かち合っても駄目。 外しても隙を大きく晒す。 リーチの優位性もそれ程には無い。 それを考えてみれば初手の振りは下の下だったなって溜め息を吐く。 ) そうだな………手合せだったから私は生きてる。 ( 負けと死は同じではない。 負けても生き残る時はある。 そして勝った所でその傷がもとで死ぬ可能性だった有り得るんだ。 ) 本当に………簡単に死んじゃうんだよな。 人間って。 ( 起き上がる。 死ぬのなんて本当に簡単な事なんだ。 自分だけは違うと考えていてもその時は何の前触れもなくやってくる。 私が殺したあの浪人のように。 ) ―――――ん! よしレイ。 もう一回だ。 もっかい。 今の無し。 いいだろ? 次は負けないんだからな! ( そうならないようにも私は強くなりたい。 だから―――出来ればもう少しだけ付き合ってほしいなって。 格上の相手とやるのは良い経験になる。 お互い怪我も無かったしもうちょっと手合せをしたいなって―――迷惑だったかな? ) [Tue 14 Apr 2009 03:12:32]
レイ・シェリダン > 初手が、な…振りじゃなく、突きなら…また変わったかもなってな(本来の得物より軽いとは言え最短で突く突きなら、こちらの振りよりも早く当てれたかもなと)…コロセウムでなら、生き延びてるかも知れねぇけど、な(慰めではなく、前提として…全部が全部命の取り合いだったらあたしもここに居らずとっくに死んでると)でも…死ぬ時は、そんなもんだと思ってるけど、な(こんなつもりじゃなかったと言った所で遅すぎると…) [Tue 14 Apr 2009 02:56:26]
凛々 > ( 真正面から正直に行くスタイルは同格相手には勝ちやすいが実力が上の相手になると途端に分が悪くなる。 それは正統派で正攻法の戦いの弊害か。 ) …………突かなかったんじゃない。 突けなかったんだ。 ( あそこまで体勢を崩されるほど弾かれなければ。 もしくは弾かれてなお即座に切り返しの突きを放てるバランスがあれば――――けれど今の私にそれを出来る実力は無い。 それは私の前に立ちふさがる現実。 ) ……………… ( 結局負けてしまった、か。 遠い。 一番になる。 最強になるとか言ってるのに。 それなのに私は負けてしまうか。 ) …………これが真剣勝負だったらさ。 ( 女は起き上がらない。 相手がどいても組み敷かれた体勢のまま口を開いた。 ) 私は死んでるんだよな。 [Tue 14 Apr 2009 02:46:56]
レイ・シェリダン > (一番自信のある一撃を初手に持ってくるのが常で…お互い似たような行動を取ればあとは身体能力の差か…そのまま押し倒し組み敷いた状態にすれば)…そのまま突いてくればあたしが死んでたけど、な(もしそうなら、攻撃を途中でやめて左腕を盾にするつもりだったけれども、自分の不利はかわらずか)…ま、コロセウムの一級剣奴が簡単に負けちまうわけにもいかねぇから、よ(トドメを刺すこともなく相手の上から退くようにして) [Tue 14 Apr 2009 02:31:36]
凛々 > ( 気圧されなどはしない! しかしそれでも単純な身体能力の差はそのまま威力に直結する。 お互いの初手が綺麗に噛み合ってしまった段階で状況は詰みに近くなってしまったか。 ) くっ…そぅ! ( 先程披露した一発芸をやるには相手の威力が強過ぎる。 例え精妙な力加減を加えようとも、それを実行すれば槍はあらぬ方向へと飛んで行ってしまっただろう。 ) かはっ! ( 大きく崩れた体勢を立て直す暇は無い。 武器を放り出して体当たりを敢行した相手に成す術もなく私は組み敷かれてしまう。 既にお互いの身体能力の差は先程の打ち合いで証明済み――――つまりはこの段階になってしまったら。 ) ……………ちくしょう……… ( 私の負けだ。 ) [Tue 14 Apr 2009 02:20:07]
レイ・シェリダン > (単純に日々の素振りの繰り返しで体に馴染ませた、一番力が乗る一撃。もし吼え声で気圧されて足を止めればそのまま胴体を真っ二つにする勢いで振られるもの。自分の一撃に集中していた相手は気圧されず、そのままお互いの武器がかちあって…)…下手に受けたらその腕ごともらっちまうつもりだったんだが、なっ(相手の槍は弾かれたが、こちらの木の棒も鈍い音を立ててはっきりとひびが入ってしまい…そのまま棒を捨てて、その空いた胴へ体当たりで押し倒してやるろうとする。身長は似たようなものだが一回り体重の重いものに組み敷かれてしまえば、勝敗はわかるだろうと) [Tue 14 Apr 2009 02:05:41]
凛々 > ( コロセウムの興味や相手の忠告の言葉を胸の中に落として。 今は喉の奥がひりついてくるこの刹那を存分に堪能しよう。 ) ( 相手の得物は決してこちらにリーチ負けしていない。 そしてお互い共に自分の間合いに入った瞬間に仕掛けたものだから、結果的に回転の威力が乗り切らない槍の中頃でその袈裟からの一撃を受け止める事になるが――――― )( バァン!! ) ――――――っぅぅ!? ( お互いの膂力の差が結果になる。 間合いが近くて威力が殺されてしまったのはお互い様だが、純粋な筋力の差から私の槍は大きく弾かれてしまいその胴体を無防備に晒してしまう! ) [Tue 14 Apr 2009 01:54:13]
レイ・シェリダン > (問題はお互い踏み込んだせいで間合いが近すぎて、本来の威力は生かしきれないか…それでも強引に降りぬいてやろうとして…当然相打ちは、覚悟の上で) [Tue 14 Apr 2009 01:40:52]
レイ・シェリダン > まぁ、そー言ってくれるなよ。やってる方は命がけなんだからよ(そっちの方でお鉢が回ってくるかも知れないとは思いつつ…あくまでコロセウムはコロセウム、実際の泥臭い戦争とはまた違う…とは、内部の人間が言う事ではないから飲み込むけども)ん、ありがとよ(こちらの箴言を受け入れてくれた事と了解してくれた事をまとめて一言で礼を言い…後は口数が減る変わりに笑みを浮べて…)…お互いに、な(怪我で済めばいいけど、ななんて小さく続けて…コインの合図は了解と頷いて)…うおおおおおおおおっ!(コインが落ちた瞬間に、腹の底から…今まで溜めていたのかと思うくらいの咆哮を上げて、一気に踏み出す…。こちらの戦いも本来は待ちはなし、こちらが選択したのは一番得意とする、自分から見て右斜めから袈裟に振り下ろす一撃) [Tue 14 Apr 2009 01:39:22]
凛々 > ( キィン ) ( 澄んだ音を立ててコインが床に落ちる。 それと同時にではなく一拍の間を置いて――― ) 行くぞぉっ! ( 先手を取る為に踏み込む。 そして木槍の間合いに入ればその長さによる遠心力を生かした中段の横薙ぎを放つ! ) [Tue 14 Apr 2009 01:30:17]
凛々 > えげつな………ん、けどまあ似た事してるかうちらも。 ( 咎首晒しとか。 犯罪者の処遇に関してはどっちもどっちかな。 けどお金払ってわざわざそういうのを見ようとも思わない。 コロセウムに需要がある人間は私のような奴より、非日常とサディスティックな欲求を満たす為にやってくる一般人かな。 ) 冗談抜きでキッツイからな……体調には真面目に気をつけよ。 ( むしろ馬鹿だから体調管理を怠って風邪を引くとか。 もしくは馬鹿だから風邪を引いたことにも気付かないとか。 薄氷の上を歩くような生き方を続ける。 だって私はそれをしなきゃいけないんだもの。 ) 了解。 まあとにかく馴染みがないからね。 武家のお偉いさんは違うんだろうけどな。 ( 人の生き方もまたそれぞれ。 私は私の生き方に文句を挟まれたくないように、それと本人が望まないのに口出しをするのはただの身勝手なだけである。 ) んー……怪我、させたら謝っとくぞ。 ( 大言壮語と強気な言葉――――無様な戦いをしないと自分を奮い立たせる為に私はそれを口にする。 ) それじゃコインで。 これが落ちたらいざ尋常にな。 ( 前に手合せした男がやっていた事。 ちょっと真似させて貰おうかな。 ) それじゃあいざ尋常に―――― ( 弾かれたコインが宙を舞う。 その間に女は中段に木槍を構えて―――― ) [Tue 14 Apr 2009 01:27:02]
レイ・シェリダン > あぁ…でも、見て楽しめるかは、わからねぇけど…な。生きてとっ捕まった浪人たちの処刑とか、まわってくるだろうし、よ(コロセウムの中だけで行われている暴力…ならいいが、日常と隣り合わせに暴力があったんじゃわざわざコロセウムまで見にくる事はない。あるとしたら、その憎しみの捌け口としての需要と言ったところで…そういう事は、結構ある)ま、ほどほどに、な。 一人身で病気になると大変だし、よ(それで馬鹿じゃない証明に果たしてなるのだろうか、と…だとしたら風邪なんぞ引いた事ないあたしは馬鹿なのだろうかとか…ともあれ、どことなく不安が混じるのはその生き方が危うくみえるせいかとか、人の事心配できる身分でもないくせにと)…ま、アマウラやトキノミヤコの人間は特にそうだろうな。ま…そー言う奴らもいるってくらいで了解しといてくれよ(奴隷の解放をなんて叫ばれても…その、なんだ、困る。他人から見て不幸のように見えるかも知れないが、当人は諦めと納得の上で生きているのだから)いいぜ…怪我、しないように、な?(得物は木の棒に代わったとは言え、戦い方までは変えやしない…。以前は戦い方を見るのが中心だったけども…今度は、あたしの力も知ってもらおうと思うし)…あたしは、いいぜ…勝負開始の合図は、そっちに任せたぜ(ゆっくり息をして、脱力と共に左足を前にし腰を落とし、棒を胸の前で構える…) [Tue 14 Apr 2009 01:09:58]
凛々 > 決まると栄えるもんなああいうの。 ……今度覗いてみようかなコロセウム。 ( 前々から興味はあった。 この浪人騒動が一つ落ち着いたら実際どんなところなのか見てみようかな。 ) わ、私は風邪ぐらい引いた事あるぞ! だから馬鹿じゃないぞ! ( 掛け算が出来なくったて馬鹿じゃない物! ) んっ……まぁな。 出来るだけ無理はしないようにするさ。 ( 出来るだけな。 無理しないとどうしようも無い時はする。 私が目指している道はきっと一つや二つの無理も出来ないと通れない道のりだ。 ) 剣奴の立場ってのもまたな………駄目だ。 そういう感覚どうしても馴染まない。 ( まあ奴隷だとかそういうの気にしなければいい事か。 それはこの街のシステムであり、この街に住む以上私はそれに従わなきゃいけないんだから。 ) ん、ありがとっ。 ――――本気で行くぞ。 私はな。 ( 彼我の力量差。 軽い手合せだけれども以前の時にその片鱗は実感できた。 さて、私に勝機はあるか? 手合せだろうとやるからには勝つ道を探すとも。 ) [Tue 14 Apr 2009 00:56:20]
レイ・シェリダン > コロセウムじゃそっちの方が喜ばれるぜ? あいにくとあたしはその手のが苦手で、な(見かけだけじゃない、実用を秘めている技と言うのは見習った方がいいのだろうが、どうもしっくりこないわけで…結果いつもの一本調子ときたもんだ)馬鹿は風邪を引かないとも言うけど、な。 あんま無理してぶっ倒れるとかしてくれんなよ?(目の前の彼女がくぐった修羅場と体験した事までは関わりがなかった自分が知れるはずもなく…ただ知人を心配する言葉だけ重ねて)ま、ねぐらを与えられているだけで十分優遇されてるから、な。文句を言える筋合いでも立場でもねぇし、な(せいぜい自衛する程度だ、その為の金は稼いである。本当に金がないのは首がないのと一緒だ)ん…ああ、いいぜ…。今度はしっかりと、な(一人で素振りをするよりは手合わせのが歓迎だ。さて…と、思ったところで自分の得物を見やり…とりあえず、また木の棒を取りに行くか) [Tue 14 Apr 2009 00:36:10]
凛々 > 意表を突くには最適だけれど殆ど大道芸だと思ってる。 ( お座敷育ちだからどうにもこういうのは邪道に思えてしまう。 戦いに正も邪も無いというのに。 ) アハハっ。 そうなったらそりゃ馬鹿だなソイツは。 ――――ん……まあ。 そだな。 最近はこっちも色々と大変だ。 ( 初めての真剣勝負。 そしてその次は初めて他人の命を奪った――――思い出すと震えてきてしまいそうになる。 情けない奴め。 ) やっぱそんだけすっごいか。 そういう所に住んでると降ってくると色々キッツイだろうなあ。 潰れない事を祈っといてやるぞ。 ( 私はまだ宿暮らしだからそういう心配は無い。 しかしそういう所に住んでる人間ってのは大変なもんだ。 ) んー……なぁレイ。 ( 色々とすっきりしたい。 止まない雨が気持ち悪い。 これでは桜も散ってしまっただろう。 ) やらないか? 軽く手合せとか。 来たばっかでちょっと悪いけどさ。 [Tue 14 Apr 2009 00:27:00]
レイ・シェリダン > まぁ…普通実戦で自分の得物から手を放すなんざ考えられねぇもんだし、な(あたしもまず武器を狙うしな、なんてあっさりと言いながら…。博打技なのは確かだが、決まれば確かに有効かも知れないかと思いつつ…でも自分じゃちょっと出来やしないが)ふぅん…。まぁ、こんな日に外に出て風邪引きましたってんじゃちょっと笑い話にゃならねぇけど、な。ここん所の騒動でそっちも大変だろうし、な(顔色の悪さはその気苦労だとか、思いながら…)風がまだ強くねぇからいいけど、しっかり雨が降ってやがるな…スラムのあたしの塒が潰れちまわねぇか不安の方があるしな…。外で宿を取るのも選択かとか思いながらよ(大した荷物はないようにしているのだが、それでも潰れたら面倒だとかそんな話し) [Tue 14 Apr 2009 00:10:03]
凛々 > 自分の意志で回す力を調節しての八割だからな。 本来は武器狙いの相手の一撃の虚を突く目的の技だから実戦でやると成功率はグンと下がる。 ( それでもレイの言うとおり手札が多くて損は無い。 突きの強力さ故に引き出しが狭くなりがちな槍だから、工夫を凝らせる所では凝るべきだ。 ) ん……あ、あぁ。 そうだな。 ちょっと、寝れなくて。 体動かせば少しはマシになるかなってな。 ( 初めての人殺し。 悪夢に魘されて寝付けなかったからか、その顔色は少しばかし悪くなっているか。 ) そういうレイこそだな。 やっぱ今日は外の雨凄い感じか? [Tue 14 Apr 2009 00:02:10]
レイ・シェリダン > (何か稽古の邪魔をしたようで、何とも間が悪いと思ったが…さすがにこの雨の中外で待っているのは無理があると。とりあえず雨具代わりのマントの水を払って適当にそこらに掛けて)久しぶりだぁな、リン。ん、でも8割なら御の字だと思うけどな。手札が多いに越した事はねぇし、よ(頭を振って髪を濡らす水を振り払い…自分のポールアックスも一振りして準備完了と)しっかし、まめだぁな…こう言う日にゃ無理はしねぇもんだけど、よ(準備運動をしつつ…自分は、雑多共の相手をせずに自分だけの鍛錬をする為だけにこちらに足を運んだわけだが…朝起きて歯を磨くのと同じくらいのルーチンワークであり、天候で左右される事はほとんどない) [Mon 13 Apr 2009 23:50:05]
凛々 > ( この突いた槍を強引に手首の力で捻って――――― ) ――――― ( それをせずに木槍を手元に戻すと肩の力をほぐすように一度深呼吸をした。 ) レイか。 んん……確かにあんまり見られたくない技だけど気にしなくていいぞ。 今のところ成功率は練習でも八割。 実際に使うとどうなるか分からない博打技だからな。 ( この雨でこの人の少なさだからこういうのも練習出来たんだけど。 まあ見られても気にしない方がいいか。 これは使いどころもそれなりに限定される。 相手の弾く力が強過ぎれば槍はあらぬ方向へと飛んで行ってしまうだろう。 成功させるにはとにかく対手の威力を見切る目と精妙な力加減を要求される器用さだ。 ) [Mon 13 Apr 2009 23:41:37]
レイ・シェリダン > (昨夜からの雨は、結局豪雨となって…せっかく雨漏りを直したと言うのに元の木阿弥と言うか、このまま豪雨が続けば本当に自分のねぐらが潰れかねないとか笑えない話…。必要最低限しかない自分の荷物を箱にまとめて雨が掛からないようにして出入り口付近において…このまま塒と心中するのも馬鹿らしいので街へ繰り出したと言う次第。まさかこの鍛錬場に人がいるとはちょいと想定外と言うか、自分も人のことを言えた義理じゃないのだが)…っと、わりぃ。秘伝とかなら、勝手に見ちまったのは謝るけど、よ…(人に知られていたら効果が半減しそうな技だったから、わざとこの人の少ない豪雨のタイミングで練習していたのかと思えばちょっとバツが悪そうにして…何せ自分は我流でしかないからその手の流派の機微と言うのには疎い) [Mon 13 Apr 2009 23:32:31]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『…面白い技があるもんだぁな(挨拶よりも先にそんな事を口にしてみた)』 [Mon 13 Apr 2009 23:26:44]
凛々 > ( 自分の力のみで回転させるのならばともかく、相手の攻撃で弾かれたと見せかけなければ意味がない。 一撃を奇をてらった動きで凌ぎ、その隙を突く後の先の技。 これを芸と言わず果たして何と言うか。 私の所の門下でもこれをまともに使った事のある奴なんて恐らくはいないだろう。 ) 口伝になるのも当然だな。 ( ――――尤もそれが出来たからこそ紙一重の勝負に勝てたのだが。 それならば芸などと蔑む理由はどこにもないな。 ) ……………シッ! ( 藁でできた人形へと踏み込み突きを打つ。 外はまだ激しい雨が降り続けているのか、窓ガラスを雨粒が激しく叩いていた。 ) [Mon 13 Apr 2009 23:24:41]
凛々 > ( 鮮やかに一回転したその得物をイエロティアの女は捉える。 そしてそのままの勢いで鋭く踏み込み木槍を突き出す。 )( 夢槍真伝流口伝風車。 あの老剣士との真剣勝負の時に成功した技だ。 )( ―――――ふぅ ) 口伝と言えば聞こえはいいけど、実際の所は大道芸だな……… ( よくもあの時上手く成功したものだ。 実戦は元より稽古ですらまともに使用した事は無い。 一応こういう技もあるという程度の考えで父から伝えられた技だ。 ) [Mon 13 Apr 2009 23:08:15]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『(木槍が宙を舞う)』 [Mon 13 Apr 2009 23:01:25]
お知らせ > 夕@浪人さんが退室されました。 『( ただ、思考遊びは遊びのまま。平凡に飽きるのは平凡を知っているからだと、小さく思う )』 [Fri 10 Apr 2009 03:11:16]
夕@浪人 > ( さておき、ぼんやりといつまでも鍛錬所を見ていても仕方があるまい。見ればあまりに人気の無い場所と言うわけでもなし、最近は大人しいものだから下火になってきたのではないだろうか、と勝手に思いながら鍛錬所の出口へと向かって歩き出す。歩きながら夕は思う。吸血鬼騒動に続いての今回の騒動でホワイティアの立場はさらに強化されたのではないだろうか。 ) ――裏でホワイティアが糸を操ってたりして ( そうだったら面白いのに、と思いながら夕は鍛錬所の門を潜る。それだったらどれだけいいだろう。そうした事情から生まれる憎悪や激情は――美味しいのだろうか。とても気持ちがいいのではないだろうか。そう、思わずにはいられなかった ) [Fri 10 Apr 2009 03:10:25]
夕@浪人 > ( 殺風景な風景の中に溶け込めない浪人。イエロティア。軽蔑と嘲笑の対象。ホワイティアにとってイエロティアはサルと同じ。そんな認識があることは知識では知っていたが、こうまで浮き彫りになると少しだけ気持ちの悪さがある。見慣れた、感じなれた物であるからこそ、それが表の世界にまで表出するのが嫌だった。こういう憎悪や殺意の世界から一歩抜け出そうとし、抜け出さないままの自分を見ているようだ、と夕は思う。 ) ――右、突き、 ( と、小さく口に出したのは浪人の動きだ。こういった礼儀正しい浪人に「満足してもらおう」と考えているのか、それとも面白半分なのかはわからないが、時たま空気を無視して決闘に応じる兵士がいる。その兵士と浪人の戦いをぼんやりと眺めながら、夕は兵士がわざと負けようとしているのか、ただ弱いだけなのか考えてみたが、答えは出なかった。あっけなく兵士が負けた。たぶん、後者だとは思うことにする ) [Fri 10 Apr 2009 03:03:20]
夕@浪人 > ( 『真剣勝負希望』だとか『決闘志望』だとか。そんな立て札見えなくも無い。戦う技術がある人間が鍛錬を行う総合訓練所。だから鍛錬所。そこにいれば自然と「強者」が現れるだろうと踏んだらしい浪人たちの幾何人かがそこかしこにいた。が、ここにいるのは『礼儀正しい浪人』である。つまるところ、「素行が少し悪いぐらいで外から腕ためしに来た浪人」であり、あたり構わずに勝負を吹っかけるわけではなく、ちゃんとした「申し込み」と「無理強いはしない」という配慮を持って腕試しを望む浪人たちである。 ) ―― ( しかし、誰もがそんな浪人を腫れ物に触れるようにして扱ったり、視線を交えないようにしたりしているのは、昨今のイエロティアへの差別意識が浮き彫りになった結果だろう。藪を突いて誰も蛇は出したくは無い。子供じみた軽いイジメのように見えなくも無い ) [Fri 10 Apr 2009 02:54:56]
お知らせ > 夕@浪人さんが来ました。 『――なんだかなぁ。』 [Fri 10 Apr 2009 02:48:36]
お知らせ > 銀嶺@浪人弾圧さんが帰りました。 『( 徘徊の連中と合流しよう。 )』 [Sun 5 Apr 2009 00:03:52]
銀嶺@浪人弾圧 > (己の存在に疑問を抱けば抱くほど、気でさえ狂いそうになる。) (身に宿した力も、民族の戦士のものだ。武の術も、世界中の武人から得たもの。) ――ああ。 (駄目だ。頭が痛くなる。言葉にして叫びたくなるが目立つだろう。) (苦悶の表情を浮かべば、直ぐに立ち上がろう。涙をも流したくなる衝動に駆られるが、忘れようとする為に戦いの地で歩き出そう。) [Sun 5 Apr 2009 00:00:21]
銀嶺@浪人弾圧 > (でも) ……。 (救われぬ者の方が圧倒的に多過ぎる。) ――― 神といえ、万能でないんだがな。 (神は何の為に生まれた? 神は何の為に存在する? 神は何の為に生きている?) ―――止めた。 (歯を力ませ、双眸を力一杯に瞑ろう。人の身であり、神の身である。更に戦闘を生業とする民族の崇拝で誕生した。神の役割など、何処にも存在しない。本能が欲するがままに、戦いの地で赴き続けるの繰り返しだけ――。) [Sat 4 Apr 2009 23:56:51]
銀嶺@浪人弾圧 > (彼と彼を囲う連中を見届けよう。戦士が剣を取る理由は、金の為であったり、隣人の為であったり、名誉の為であったり、愛する者の為であったり、平和か破滅の為である者が多い。) …はは。 (苦笑い。今は其れだけしか浮かばない。息子と同義の存在も居る。守りたい人もいるし、傍に立ちたいと思う程まで。前の理由はそうでなかった。) 出来る事ならば、誰もが生かしてやる。 (死ぬべき存在は居ない。必要とされたから、生まれ落ちた。誰しもが平等な立場を与えられはしない。皆、同じ立場であれば、固体という個性が少々と失われる。優劣があるからこそ、成長する切っ掛けを生み出されるから。) [Sat 4 Apr 2009 23:46:18]
銀嶺@浪人弾圧 > (訂正 排除した ⇒ 排除しては、平和を守り抜きたい。) [Sat 4 Apr 2009 23:26:11]
銀嶺@浪人弾圧 > (純白の装束を身に包んでは、曝け出す筈の顔や手は包帯で包まれている。火傷の痛みは酷くは無いもの、鋭敏となった触角や痛覚が心身を毒の様に蝕んだ。) ……ああ。 (指先ひとつも動かず気になれず、所属する団体の同僚に声を掛けられた。) 『お疲れさん。次の地区の徘徊に当たるが、銀嶺は如何する?』 (声の正体は三十路を迎えた戦士だった。彼は妻子を抱える身ながら戦士の生き様を貫くと決めている。理由は単純だった。妻子の暮らす島に危険を排除した。それだけだった。彼自身は戦いを好まず、傷付きながらも立ち続ける。その生き様に憧れた同僚や新米は彼の背中を追う。) …今回は休む。 次の徘徊は共にするとしよう。 (そういう私も彼を尊敬している。開いた双眸に薄らと笑みを浮かべては返事する。) [Sat 4 Apr 2009 23:25:18]
銀嶺 > (対する狼藉者の足を鞭で絡め取り、転倒させた直後―― 跳躍した。同時に着地と同時に拳を、武人の致命傷になりえる鳩尾の少し下にずれた箇所に突き落とそう。)  …、キリが無いであろうな。 (嗚咽を零す同時に気絶に落ちた狼藉者の様子を見届けよう。鞭の舌を引っ込めれば、包帯だらけの拳を開いては横たわる武人の襟首を掴んでは壁の方へ引き摺るように運ぶ。武器を取り上げては、縄で縛り上げよう。後は手柄の欲しい人に譲れば、休憩スペースに移動すると椅子に座り込んでは、テーブルに項垂れよう。) [Sat 4 Apr 2009 23:05:33]
銀嶺 > (ヴェイトス島に幾度も危機的な状況に陥った事はある。だが、戦士の連中は幾度もの涙と血を流しては、痛みと苦しみを身に刻み続けた。身に刻んだ傷を積み重ねない様に戦士は強くなる。) ――― …。 (また戦士を愛したり、身を心配する人も共に強くなる。帰って来る場所を守らねば、という想いから生まれる強さは大半である。それ以外で強くなる道は幾らでもある。) [Sat 4 Apr 2009 22:57:08]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『心身に疲労が抜け落ちない――。』 [Sat 4 Apr 2009 22:51:38]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『あ。水筒忘れた。』 [Wed 1 Apr 2009 01:30:42]
真護 > (…そして、全部的の縁を擦り抜けていった。見事な程に全弾外れ、背後の壁に当たり、光の粒子を散らせながら砕け散った様子を見て) ・・・・・・・はい、今日はここまで! (まあ何度か往復して疲労も相当溜まっていたし、そろそろ潮時かなとは思っていたが。気が抜けてどっと押し寄せてきた疲労感に素直に従い、地面にどっかりと腰を下ろし。…喉乾いたな。) [Wed 1 Apr 2009 01:29:41]
真護 > (発動じゃなくて詠唱だった…orz)(…さておき。そろそろ頃合いだ。)  「  」!(淡い青の光を帯びた氷の塊に、己が指定した対象へ向け飛ばすための短い言葉を叫ぶ。と同時に、澄んだ金属音のように鋭い音を響かせて、的に向かって次々と歪な氷塊が放たれ、【発動】) [Wed 1 Apr 2009 01:17:51]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(再入室)』 [Wed 1 Apr 2009 01:17:22]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(いったん退室)』 [Wed 1 Apr 2009 01:03:00]
真護 > (同手順で、同じように放たれたもう一つの塊は、目の前の其れと複雑に絡み合い、ほどなくして一つとなる。) 「     」 (だが、これだけでは、唯のエネルギーのかたまりだ。大気の魔力を取り込み、自身の望む「あるべき」形にするために、更なる言葉を紡ぐ。渦を巻きながら外の不可視の力を吸い込んで肥大する光の塊は、いくつかに分裂し、凝縮され、やがて確かな物体の輪郭を形作っていく。【発動3】) [Wed 1 Apr 2009 00:54:56]
真護 > 「    」 (回路を通して、両手に集まった魔力の塊を、己の指定した場所へ飛ばすための言葉を唱える。淡いブルーの光を放つその塊は両手のなかで融合し、尾を引きながら、自身の目の前の空に浮かび、その場でぐるぐると回りながら待機する。【発動2】) [Wed 1 Apr 2009 00:50:43]
真護 > (意識をもっと奥へ、深層へ。集中する。目を瞑って、居もしない誰かに語り掛けるように両手を広げると、自分の喧しい呼吸音も他の術師による炸裂音も、不意に遮られたかのように不鮮明なものとなる。まるで透明なゼリーで全身を覆ってしまったかのように。…外の全てを、少しだけ、意識の外へ。) (体の中心から、全身に葉脈のように走る魔術回路を通し、広げた両手へ己の魔力を送る。内から外へ。感覚の鋭い人や魔術に関わる人は、目を瞑ったまま微動だにしない少女の体が薄ぼんやりと発光している事に気づくかもしれない。【発動1】) [Wed 1 Apr 2009 00:46:35]
真護 > (最初は1セットもこなさぬうちに集中力が乱れろくに命中しなくなってしまったものだが、根気良く続けていくうちに、少しずつ伸びるようになってきた。)  (目標である的の前に到着すると、荒くなる呼吸を整えながらも、足元に置いてあった砂時計を逆さにする。…この砂が落ちきるまでに魔法を的に命中させたら良し、外したら今日の訓練は終わり。) [Wed 1 Apr 2009 00:39:30]
真護 > (魔術訓練場にて。)  (先程から、そう狭くはない訓練場の縁を全速力で一周走り、息が上がった状態で、制限時間内に、射程範囲ギリギリの的に射撃魔法を発動する。そしてまた走り出して、一周回ったらすぐに詠唱を…という行動を繰り返していた。 此処で知り合った経験豊かな術者から教えてもらった、「いざという時、…体調や環境が万全の状態でなくても…正確な魔法を放つための訓練の一環」だ。 ありがたい事に、それぞれの的に向かい魔法を放つ術師達は、こんな奇行に気付きもしない。) [Wed 1 Apr 2009 00:35:54]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 [Wed 1 Apr 2009 00:35:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『しばらくは、実力の差を思い知らせてやるとすっか…頑張って這い上がってこれればいいが、な』 [Sat 28 Mar 2009 00:13:07]
レイ・シェリダン > (しかし、奴らもただやられてるわけでもない…あたしの班として扱かれてた連中の共通の連帯感と言うか言わば戦友感覚か、複数であたしを相手しようと動き始めたようで)…言った事の理解は早くなったもんだぁな…けど、な。っらああああああっ!!(リーダー格相手へその吼え声と共に向かってやる…残念ながらそれで一瞬浮き足立ったか、慌てて武器を突き出してきた相手へその武器を攻撃するようにしてその手から吹っ飛ばして、他から攻撃しようとする人間へ睨みを効かせ、身体を回転させるように棒を振るう)…一体多数をやんなら、リーダーは他からの攻撃を悟られねぇくれぇに派手に襲い掛からねぇと、な。ま、感心はしたぜ…小遣いやるから奴隷でも相手してくれる女でも抱いて来い。この訓練が終わって元気があればだけど、な(雑多においとくにはもったいないのが出てきただけでも、よしだ。あとはこの実地で、使えそうな奴は職員に推挙しておくことになるだろうし、な。せいぜい生き延びて欲しいもんだぁな…あたしの前に立てるようになってもいいけど、な) [Sat 28 Mar 2009 00:01:21]
レイ・シェリダン > 冷静に小ざかしく頭をフル回転させな。相手が自分より勝っているところ、自分が相手がより勝っているところ…、もっとも相手がどれだけ考える時間をくれるか、な(こないなら、こちらから行くぜ?と生半可な防御ごと弾き飛ばすように棒を振るい…背を向けて逃げるなら、籠の中から使われなかった武器引っ張り出してそいつに投げつけてやるか) [Fri 27 Mar 2009 23:47:52]
レイ・シェリダン > (内臓破裂で死亡…なんてコトにゃならないようには手加減したつもりだが…まともに入った以上こいつは今日の訓練では役に立たないだろうとは思う。地面に芋虫のように転がり空っぽの胃から何か吐くかのようなそんな姿を見せてる奴に、ようやく周りも状況をしたようで)…まず、そいつは死亡だぁな。本番は訓練ほど優しくはねぇから、よ。せいぜいこの訓練の間は生き延びれるようにするんだな(いつでもいいぜ?と言わんばかりに棒で肩を叩きつつ…特攻精神か奇声を上げて飛び掛ってきた人間へそのまま肩口から棒を振るう)命を大事にするこった。死んだらそれで終わりだしな。あとは冷静に、一瞬を感じ取れるくらいに、な…特攻して派手に散って客を喜ばせたいって殊勝な心がけがあんなら、今のようなのでもいいけど、な(考えもなしに正面からいけば返り討ちと言うのを理解させた上で、さぁどうする?と)ま、あとは運命の女神でも味方につけるんだぁな…最善尽くしても報われない事もあるから、よ。 [Fri 27 Mar 2009 23:42:26]
レイ・シェリダン > (自分はいつも手合わせとかで使用する得物と長さを合わせた棒を一本、肩に担いで…)おせぇっ! てめぇらが使う道具吟味できる立場かよ。まだ武器を手にしてねぇのは素手でいいって事だぁな。はじめるぞ(まともに武器すら持たせてもらってねぇ連中だ、自分が何を使えるかわからねぇんだろう。それか、元々の得物に合う武器が貸し出しん中になかったんだろう。それもまた運だ。コロセウムから渡されたモンで戦うとかもあるんだし、な。とりあえずでも武器を手にしなかった連中は武器なしだ)…籠はここに置いといてやるよ。やっぱり武器が欲しいってんなら、あたしを避けてこっから持ってくんだぁな。はじめるぜ(誰から、とは言わないあたしがはじめの合図をしているのだから戦闘開始だ。案の定、意味を理解できなかった奴のどてっぱらを蹴飛ばしてやる) [Fri 27 Mar 2009 23:31:40]
レイ・シェリダン > 今日は、あたしが相手してやるぜ。貸し出しの武器から好きなもん取ってきな。ただ、手加減なんざ期待すんな…てめぇらの変わりはいくらでもいるんだから、よ(もっとも、三級の扱いにしてもいいかくらいの連中だから、いくらでも、は言いすぎだが…繰り返ししつこく立場を言い聞かせてやるのも必要な行為だ) [Fri 27 Mar 2009 23:21:52]
レイ・シェリダン > せいぜい、アピールしとくんだな…コロセウムで売り出すつもりだから、ここで斬るのは勘弁してくれって言われるくらいに、な。ま…あたしも買われる側だから、ひょっとしたらここでてめぇらとおさらばってのも可能性があるけど、な(あんま期待しないほうがいいぜ?なんて…準備運動を続けながら、当人は気楽な雑談風に。地味できつい基礎訓練ばかりで実際稽古の相手なんぞしてないから、教官連中の中でもあたしに当たったのは不幸と言うか、はずれと言うとこだろうし、な) [Fri 27 Mar 2009 23:16:13]
レイ・シェリダン > (雑多の人数は8人、大体これくらいなら目が届くと言ったところ…各々準備体操しながら、コロセウムに併設された周りが奴隷ばかりの鍛錬場とはまた違うくらいは理解しているだろう)あくまで、ここは外だからな。職員が許可すれば、試し切りの材料にもされちまうってとこだぁな…。できりゃ、あたしもそれは勘弁して欲しいとこだけど、な(冗談でなく、事実なのだろうが今言う事はないだろうとそんな非難じみた目を向けられるのを笑いながら、訓練のつもりだった連中の顔に緊張が走ったのは見逃さない) [Fri 27 Mar 2009 23:12:58]
レイ・シェリダン > (その鍛錬場の隅の一角を利用させてもらうわけで…もちろん自分が勝手に引き連れれるはずもなく、許可を取った上で職員が一名きちんと同伴しているわけだが) [Fri 27 Mar 2009 23:06:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『コロセウムのではなく、市内の鍛錬所へ自分の班の雑多共を引き連れて…』 [Fri 27 Mar 2009 23:04:33]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 [Sat 21 Mar 2009 02:22:53]
トリス > (なんだかんだ言ってパプテス世界観の自分にとってその言葉を安易に複数に使うのは躊躇われるが故に――強力な魔法的現象と強引な解釈をしているが。 名のある魔術士やら精霊使いなら、この邂逅を惜しんだかもしれない。 ――――騎鳥兵と巨鳥と異端神。 消え行くものたちの劇場は静かに、されど何所か楽しげに、暫しの間続く。) [Sat 21 Mar 2009 02:22:50]
お知らせ > 雷鳥さんが帰りました。 [Sat 21 Mar 2009 02:10:49]
雷鳥 > (…………神だ) [Sat 21 Mar 2009 02:10:43]
雷鳥 > (こうして彼らが前へ進めば、遠からず先に私が消えるだろう。私がいなくとも、彼らはこんなにも立派に振る舞えるのだから)(私は雷鳥。或いはワキンヤン、雷を呼ぶ鳥とも呼ばれた存在。つまりは…………) [Sat 21 Mar 2009 02:10:26]
トリス > 悪魔なら見るな聞くな語るな、って言われるけれど――ああ、アレと同じなのね。(魍魎の化身の巨龍、大地の怒りを体現する土巨人。 世界を廻った若き頃は、色々見てきたのだった。 寧ろ怪奇であればあるほうが納得できる。) いい気分ではないけれどね――失敗が怖いもの。(伝説鳥は巨大長の生き残りを誤認したもの、という仮説が立つのは双方が姿を消した何世紀後かなのだろうが―― ある意味同属ではるか。 諦めて振り向くと、片手を上げて起立を促した。 まばらに立ち上がる。)  やる事は変わらないか・・・  んー。 ――まずはとりあえず――挨拶!!(くるりと再び振り返り、軽く眼を伏せ頭を下げてみれば――後ろの騎鳥群もそれに習って頭を下げる。  折角の機会、実用的なのよりも普段やらない式典用みたいな演目が続く事になるか。) [Sat 21 Mar 2009 02:06:37]
雷鳥 > お、聞こえるのか。嬉しいね。まあ、私については深く考えずに『そういうモノだ』と思ってくれれば良い。 なにせ煌めく稲妻が何なのか、私にもわからないのだから。(そう言って私が『聲』を上げて笑うと、ゴロゴロと雷の唸る音が空に響き渡った。星の見える、雲一つ無い快晴だというのに)お心遣いに感謝する、騎士殿……と。まあ、私も戦については良くわからないから、その位の方が気楽で良いさ。(さてさて、それでは私は彼らの訓練を見学させて貰うとしようかな。生憎と父兄と言うほどには血の繋がりはないが、気分は参観日と言うところか) [Sat 21 Mar 2009 01:53:33]
トリス > ワキ・・・・ンヤン? 聞いた事のない生き物。 (雷鳥・・・サンダー・バード? フェネックス?土着の――悪魔か聖霊か。ネイティブの遺跡なんかにいったこともあったが、壁絵とかになかったかどうか。 思い出すには朧に過ぎるが、体を広げた姿は羽を広げた鳥状に見えなくも無い。 その程度に見え、また聞える程度か。) 死霊砦のあたり以来なんだか ――私も”見えてる連中”の仲間入りかしら?(突然現れた不思議生物に見学してきますと言われればそれは少しは混乱するか。 まぁ手を出さないようなら―― )実害は無さそうだし・・・・ 仕方がないか。 といっても座ったり立ったりの単純な訓練よ?(それで良いならね、とこお恥かしげに頭掻きつつ。) [Sat 21 Mar 2009 01:43:41]
お知らせ > 雷鳥さんが入室されました。 『人間という生物は……』 [Sat 21 Mar 2009 01:40:39]
雷鳥 > 慌てなくても良い、君は私を知っているし、私も君たちに何かする気はない……と、君に私の聲は聞こえるのかな?(どうだろう? ここの所、同族の類ばかりと会話していて人の子に話しかけた記憶がない。見えているようではあるが。ふむ、と首を傾げながら、ひとまず私は大きく翼を広げた。見える見えないは別としても、挨拶はするべきだろうから)挨拶が遅れて申し訳ない。私は雷鳥だとか、ワキンヤンだとか呼ばれているモノでね。彼らが頑張っているのを見て、ついつい見学を、と。(翼の幅は5mほどもある。まあ、彼らとは若干違う格好というわけだ) [Sat 21 Mar 2009 01:32:03]
トリス > ・・・・ふむ。 取り越し苦労かな?(子馬やら子供が紛れたりはしてないみたい  と確認してまずはそれで一安心。 興奮していっせいに暴れられたら止める手は少ない。 相手は可愛いが猛獣だ。 ドラゴンの住む島で駆逐されずに住んでいる程度の。) ……? …昨日ベッドではしゃぎすぎたかしら。(鳥とは会話できても霊体の類にはそれほど敏感とはいえない。 やけに誇らしげに見える鳥どもの視線の先に、ぼんやりとした影が見えるような見えないようなってところか。 寝不足? あるいは――)ん…… まぁ人より鋭いって事もあるものね―― (流石に詳しくは無いので、前の戦乱の時にやられた騎鳥の亡霊でもいるのか、なんて失礼な感想しか出てこないが。  何かしてこないだろうな? なんてじーっと見られるよ。 騎鳥どもの視線もセットでじーっと突き刺さる。) [Sat 21 Mar 2009 01:20:36]
雷鳥 > そうそう、それで良い。私よりも彼女の声を聞くべきだ。(人の子が彼らにつけた名前は知らないが、二本足の大鳥の事は良く覚えている。私よりも遥かに古い血筋の彼らが今日まで生きてきた事が、ちょっとした奇跡だというのも、だ。故に少しくらい嬉しくなってしまっても良いだろう?)なにせ、今では君たちが島を守ってくれているのだからね、うん。(と、彼女の視線がこちらに向いたので姿勢を正す。中々の武人だ……鳥の影か、或いははっきりした姿かはわからないが、私が『いる』事には気付くだろう。みっともない格好はしたくないものだ) [Sat 21 Mar 2009 01:09:42]
トリス > (一人と一羽で野山を彷徨った幼少期の経験か、もともとの素養か――このトリス・クラクハインドって騎士は、こと鳥類に関してはある程度の感情把握ができてしまうらしい。 そーなると微妙に人間に近い接し方もしてしまうってもんなんだろう。 ) ――はい注目。 LOOKって何所見てるの?(加減も知ってるからぺん、なんて嘴引っぱたいても騎鳥が怒らないくらいに――ただ、なんだか鳥達が自分以外の言葉に反応したような。) 命令笛みたいな音も聞こえなかったし―― 何か美味しそうな馬でもいたのかしら。(全体に待機命令出しつつ、一応事故警戒して周りを見回すくらいはしておくか―― 方向があってても見えない、かもだが。) [Sat 21 Mar 2009 01:01:39]
雷鳥 > (時として私が想像もつかないような事を思い付く。例えば、この鳥騎兵を始めとする『動物に乗る』という行為だとか。 まあ、もっとも私自身が人の夢想によって姿を得た以上、彼らの発想に追い付かないのは当然かもしれないが)こらこら、あまり騎士さんを困らせるものじゃあないぞ?(そんな風にはしゃぐ彼らを嗜めつつ、私は鍛練場の端に降り立って訓練を眺めていた。なに、姿形大きさの似た同族が頑張っているのを見るのは、これで中々愉快なものなのだ。人間も同じだろう?) [Sat 21 Mar 2009 00:54:06]
お知らせ > 雷鳥さんが来ました。 『人間という生物は……』 [Sat 21 Mar 2009 00:47:24]
トリス > ……何不満? 後で干し肉上げるから我慢なさいな。   ――モコ! 草食べない!肉食でしょ!(大変だ。 基本的に馬より獰猛で肉食獣らしい好奇心というか狩猟本能というか、茶目っ気を持つ生き物である。  あっちを注意してはそっちに命令し、なりたてのペット屋みたいなドタバタに見えるか。) はー・・・ ご主人様の前以外じゃなんで貴方達そんな悪い子なの?(ただペット愛好家の如く騎鳥とタメで話す形で命令出すのは隊でも一人だけ。愚痴が理解できてる筈は無いが、わらわらと座る鳥どもはなんだか気持大人しくなったよーな。) [Sat 21 Mar 2009 00:46:50]
トリス > (といっても騎乗しての専門的な戦闘訓練は其々に付く専門の騎鳥騎士が行うので、自分ひとりでやるのは日々の運動兼デモンストレーションみたいなもの。 騎鳥に触れれば誰でもできるので、他が忙しい時は時間のある奴がやることになっている。) 周りに足出さない!  こっちきて座りなさい。 Sit down!!(主に広いところを走らせたりだが、その前にちゃんと命令を聞くようにチェックもしたり――数がある上にいつもの主ではないので何度か言わないと騎鳥が注目してくれないのが大変だが。) [Sat 21 Mar 2009 00:38:37]
トリス > (騎士というのは喧嘩闘争を生業とする多くの職業の中でも特殊な位置付けである。武力、精神性、その発展経緯など色々とその要因は挙げられるだろうが、やはり”騎乗する戦士”であるというのが数多の特徴の中でも最大のものだろう。だから定期的な訓練の必要性は他の兵種より高い―――騎兵も、その騎乗動物も。) ……全員いらっしゃい。こっちこっち。(ってなわけでこの鳥騎士も、数羽の騎鳥を厩舎(鳥舎?)から連れ出して、これから訓練に向かうのだ。) [Sat 21 Mar 2009 00:25:38]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『in騎鳥隊の厩舎前。』 [Sat 21 Mar 2009 00:17:30]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Thu 19 Mar 2009 02:44:41]
サヤ > ( 獲物を拾う。 煙草を取り出し、火は点けずにただ銜える。 ――ひたひたと裸足の足が小部屋の出口へと向かう )( 警邏時に於ける警戒態勢。 燻ったままの太刀筋。 ――――全部全部、いつものことだ ) [Thu 19 Mar 2009 02:44:24]
サヤ > ( 多分、 ) …………。 [Thu 19 Mar 2009 02:42:02]
サヤ > …。 そこに侍の魂ってヤツはあるのかねえ。 ( そこに。 此処に。 浪人の中に ) [Thu 19 Mar 2009 02:39:39]
サヤ > ( もしそうなれば、己はやっぱり燻ったままの刃を浪人に向けるんだろう。 彼らの事情、心情はそれぞれ異なろうが、そう考えると鏡映し。 「オマエは誰と戦っているんだ」――――さあ。 )( ともあれ、為すべきは決まった。 警邏時の帯刀はいつものことだし、別段気負うモンでもない。 刀とは本来そういうものであるように、敵が現れればただ斬って斬られて、それだけだ。 ――それだけだ ) [Thu 19 Mar 2009 02:36:52]
サヤ > ( 床に得物を置き、開いた掌に視線を落とす。 指の付け根に剣ダコができたのは幾つの時のことだったか、思い出せない程度にはもう昔のことだ。 ――それが果たして何の役に立ったのか、それもまた振り返れども思い出せないが。 ) ………。 ( なんせくさっても生まれは武家、育ちはあのアングリマーラだ。 勿論というか、人を斬った経験がないわけじゃあない。 ) ――――そ、斬り合い。 (「もし」市井を荒らす浪人との遭遇があったなら。 ――確実にそうなる。 確実に、そうする。 それは自警団の職務でもあるし、特別志願することじゃない。 )( しかし――――遭遇戦ではなく、始めから争う前提というのは、何だか久しぶりな気がした。 それこそ餓鬼の頃まで遡るような。 ) [Thu 19 Mar 2009 02:30:54]
サヤ > …ッ、  ………、 ……………   ( 何故斬れないのか、その理由を知っている。 己自身がどこかで「またか」と諦めている。 ――そう、いつものことだ ) …――――――。 ( どかりとその場に腰を下ろす。 本来男の流派とは異なる、居合い用に仕切られた小部屋の中のこと。 ) [Thu 19 Mar 2009 02:21:42]
サヤ > ( 袈裟懸けに斬りつけたはずの藁束は両断ならず、中途で止まる。 燻ったまま振るう刃に、それだけの力は篭もらなかった ) [Thu 19 Mar 2009 02:19:26]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( ――いつものことだ )』 [Thu 19 Mar 2009 02:17:39]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『でぇやぁぁ!!(鍛練の結果がどうなったかは――相手の手加減による)』 [Tue 17 Mar 2009 02:15:28]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Tue 17 Mar 2009 02:01:40]
凛々 > ああいう連中がいるっていうのを否定はしないけどな。 ………ただだいっきらいで気に喰わない奴ら達だ。 ( 私はそういう連中が心の底から嫌いだ。 宥められれば少しは苛立ちを表に出す事を抑えようとするだろう。 ) 当然ご飯は美味しい方が良いに決まってるからな。 それに人間どんな時だってお腹は減る物だぞ。 ( この後食べに行くのは賛成。 ちょうど話題に上がったしうどん行こううどん。 どこが美味しい店なのかはあんまり知らないけれどさ。 ) よっし。 じゃあ遠慮なく使わせてもらうぞ。 ( 喜々として構えるのは練習用の木槍。 私は素手の殴り合いはそれほど通じてはいないし。 ) [Tue 17 Mar 2009 01:27:22]
レイ・シェリダン > 何だかんだで食い気はしっかりあるのな…(まぁそれだけ元気と言ったところか…何ならこの後食いに行くのもいいとかで…)ああ、そー言う事、な…。ま、せいぜいストレス解消にでも使ってくれよ(それこそ素手での殴りあいから武器を使った手合わせまでと笑って…本身でやりあうなら自分もポールアックスを手にするだろうが) [Tue 17 Mar 2009 01:08:34]
ジャスティス > あはは、まぁ、あんな人たちばっかりじゃないってのはよくわかってるわよ。知り合いにお侍も何人かいるしね。 (安心して、と怒り心頭の凛凛を慰めて) さてさて、じゃあ私は、今日は見学にしておこうかな。 (どうやら、いつまで押し通せるかは分からないがこの修道女は凛々の前ではか弱いシスターで押し通すつもりらしくて、重くて疲れちゃった、とかいいながら、根を地面に置き、二人の試合を見守るだろう) [Tue 17 Mar 2009 01:07:49]
凛々 > うどんなら天玉うどんが一番だな。 異論は認めない。 ( 玉子を崩して食べるか最後につるっと飲みこむかは派閥があるが。 ちなみに私は崩す派な。 ) 教会か……そうだな。 まあ興味がないわけじゃないし暇があったら今度覗かせてもらうか。 ( けど居候している竜人を見かけたらちょっとびっくりしそうだな。 ) 野生化ってなんかやな響きだな。 あれひとくくりに私達と一緒に纏めるなよ。 まあ居るところにはいる。 けれどそう多くは無いし、あんな愚か者どもなんて侍だなんて認めてやるもんか。 弱い者苛めが好きのただの馬鹿で充分だあんなの。 ( 武者修行の連中はともかく、無銭飲食だの婦女暴行だのしてる連中はぶっとばされるといい。 いやむしろそういう連中は私がぶっとばす。 ついでに武者修行も私の名をあげるためにぶっとばす。 どっちにせよ私にとって連中はぶっとばすべき対象だ。 ) ――――よしじゃあ付き合えレイ。 おもいっきし動いてれば少しはムカつきも抑えられる。 ( 鬱憤晴らしに付き合ってくれるというのなら喜んで相手をしてもらおうかな。 ) [Tue 17 Mar 2009 00:58:59]
レイ・シェリダン > あいにくと、寒いのはどーも馴染めそうにねぇからなぁ…(軽く頬を掻きながらそんな呟き…)スローニン…? ああ、そういうことか…そりゃ察するってとこだぁな…ま、なんならその苛立ちの解消を手伝ってもいいけど、な。野生化とか言うな…まぁ、腕試しってんならいいんだけど…暴行だとかは、な。ま…せいぜいこの街で痛い目に合うといいだろ、な(平和なアマウラの人間に何ができると言わんばかりで…そんなのが暴れてると聞いても別段何をするでもなく) [Tue 17 Mar 2009 00:38:43]
ジャスティス > おおお、煮込みうどん食べたいなぁ、唐辛子入りの。 (煮込み料理はいいわよ寝煮込み料理は、とうんうんうなづく) 今度教会に来て下さいよ、アマウラとかの話も聞いてみたいし。 (きっと、レイの筋肉ならちぎれたりしないから大丈夫。いやまぁ凄く痛いだろうけど) 私速剣苦手だし。いやね、野生化したお侍さんをそう呼ぶんだって。ああ、スロー忍。 (まだちょっと文法がおかしい) ……アマウラとか、ああいう人たちいっぱいいるの?なんか、暗黒街の方にもちらほら出てきてるみたいだけど。 (すっごい腹立たしげな凛々に尋ねて) [Tue 17 Mar 2009 00:33:58]
凛々 > 情緒が無いなあ。 ………まあ私も鍋の時以外に寒くて何がいいかって言われたらわかんないけど。 ( 四季があると単純に落ち着く。 だからやっぱ寒い時もあってほしいな。 そう多いと私だって嫌だけどさ。 ) ……そうなのか。 ジャスティスだっけ。 良い奴じゃないかお前。 ( むー。 )( むー……… ニコニコ笑顔とシスターのしている行いに騙されそうな私。 視線から険が取れていきその代わりに疑問が浮かんでいるだろう。 ) 素浪人だ素浪人。 間違えるな馬鹿もの。 ( 地雷がどっかんと破裂する。 おもいっきし不機嫌極まりない表情だ。 ) まったくあの馬鹿ものどもが。 恥を知れというのに! ああもう噂だけでもイラついてくるったらありゃしないぞ。 ( 苛立たしげに腕を組みながら足踏みをする。 ) [Tue 17 Mar 2009 00:25:31]
レイ・シェリダン > (そー言うところが知り合いと被ってほほえましくもおかしいとか思ったりとかしたりとか)たまになら、な…それこそ煮込み料理を食う時くらいには、な(寒さの価値なんぞその程度にしか認めてない。生まれ故郷の寒さはここの比でもなかったわけで寒い事にいい思い出はまったくないわけで、情緒はさっぱりない)…なんてーか…っ!? …ジャスティス…っっっ!(普段を知ってるとあまりにも不自然なその姿に突っ込みを入れようとしたら…てか、力12のつねり技って素直に拷問だと思うわけだが…っ。護身術ならう必要のある人間は暗黒街に住まないとか言う全うな突っ込みは封殺されて)…なんだよ、スローインって…そんなもん、打ちのめせば済む話だろーが…っ(何が出るんだとか、幽霊の類かと思って、まさかここに腕試しに人間がきているとはとんと知らないわけで) [Tue 17 Mar 2009 00:14:04]
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