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お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『そのまま一晩中どろどろにされて…気付いたら白濁に汚れたままで、しばらく泣いてた』 [Wed 2 Sep 2009 23:09:55]
◆キュビエ > はひ・・・っ、おちんちん・・・おちんちんちょうだい…は、早くぅ…ボク、おかしくなっちゃう…一杯、一杯頂戴…お願い…っ(触られてもないのに愛液を垂らして胸も尖って…雨が降って肌寒いくらいだったのにもう汗をかいて、はっはっと犬みたいに目の前に見せられたおちんちんに荒い息をついて…そのまま前のめりにされてお尻を突き出す格好で、そのお尻を叩かれて、もっとちゃんとお願いしろとか言われて…)ボクの…ボクの、おまんこにも、お口にも、お尻…お尻にも、一杯いれてっ、一杯出してください…ボクをどろどろにして…一杯汚してくださいぃ…っ(もうボクは自分で何を言ってるのかわかんなかったけど…) [Wed 2 Sep 2009 23:09:23]
◆キュビエ > 許して…許してよぉ…そんなつもり、本当になかったんだからさぁ…(何でこんな目にあわなくちゃいけないのさぁ…と思うと腹立つよりも悲しくて、悔しいけどもう許してもらおうと頼み込むしかないのだけど…そしたら「二度と人の物に手を出せないように反省するまでダメ」だとか…それなら離さないようにキープしてるか、名前かいとけーっとか思うわけなんだけどっ)反省って…え、ええええ、まって、待ってってばぁ…やだってばっっっ!(男の人が一人ボクを捕らえてて後の二人は服を脱いで…その立派なモノはどう考えてもこの娼婦のお客さんじゃなくて、お店の男娼だと思うし…まさか三人がかりでって)やだってばっ、そんな趣味ないんだってばあっ! むぐうっむ・・・んぐうっ(レイプされるのなんてやだと暴れようとしたら何か飲まされて…すぐに身体が熱くなるのがわかって…)ボクは薬だって使わないんだってのに・・・ぃ…やだ、飲みたくないっ、飲まないって…う〜〜〜っ(もう一錠青い錠剤を飲まされて…そこからなんだかわからなくなっちゃって…) [Wed 2 Sep 2009 23:05:34]
◆キュビエ > ちょ、っと…い、痛いってば…いきなり、そんな事しないで…っ!(「この汚いとこでたぶらかしたのか」とか…なんだろう、すっかり女王様と言うか小姑と言うか、理不尽に弄ばれて身体を捩ってもしっかり他から押さえられてるし…)だから…知らないんだってば、誰だかっ…やめてっ…ってばぁっ!(その彼女の思い人の名前なり特徴なりわかればこっちから彼に言う事だってできるのに、それすらなくてなぜかボクだけ目の敵にされてるわけで…)だから、横取りする気はないんだってば…っ! ほんとに…ぃっ! いやああああっ(胸は鷲掴みにされるわ、そこもビンタされるわ、無遠慮に手すら捻じ込むんじゃないかって勢いでいじめられるわ…) [Wed 2 Sep 2009 22:55:33]
◆キュビエ > (他のお店の常連さんまでボクが把握しているわけでもないし、たまたま気の迷いでボクの相手をしたら獣人の魅力にどっぷりはまったとかそんな事なのかなぁとか…目の前の娼婦さんのようなふつーの人間じゃ出来ない事ができるってアドバンテージは確かにあるんだけど、そもそもたいていの人は普通に人間の娼館にいくんじゃないかなとか…ボクらはある意味ちょっと外れた需要と言うかなんだし…)覚えてないってば…知ってて横取りするほど、そっちに恨みだってないし、そもそも初対面じゃんさぁ…いぐうっ!?(そもそも誰がこの人の常連さんなのかすら知らないってのに、知らない間に嫉妬されてたみたいで、言葉を続けようとしたら強引にボクの股間へ指を捻じ込んでくるし) [Wed 2 Sep 2009 22:50:05]
◆キュビエ > (相手もなんかボクの事を睨んでるし、こっちも視線を逸らさずに無言でぢーっと睨みつけてやる。そーしたら、何か向こうが耐え切れなくなったのか口にした言葉は「この、泥棒猫っ!」だったわけで)…ボクは猫じゃなく、蛸なんだけどさ(ぽそっと小さく呟きつつ…幸い激昂している相手には聞こえなかったよーだけども、要約するとこの人の常連さんをボクがゲットしたって事らしいんだけどさ…) [Wed 2 Sep 2009 22:45:02]
◆キュビエ > (その言葉もまるっとスルーされて、周りの男の人たちに引きずり起こされて、腕は後ろ手にまとめられてるわ、タコ触手すらぐるぐるにまるめてボンレスハムかってほどやたらめったらに縄を食い込まされて痛いし…)ずいぶん買い被ってもらってるのか知らないけど、ボクはそー言う趣味はないんだけどさぁ…あぐっ!(ボクとSMぷれぇごっこがしたい…ってわけじゃないよね、この雰囲気とか…そんな風に口答えしたらまた頬を叩かれた。思いっきり睨んでやる) [Wed 2 Sep 2009 22:40:38]
◆キュビエ > (しばらくしたらボクを誘った娼婦の人が部屋に入ってきて…なんだろう、ボンデージって言うのかな、レザーの女王様風の衣装着て…ひょっとして着替えてたのかな、とか…形から入る人なのかなとかぼんやり思うんだけど…)そもそも、何でボクがこんな目にあわなくちゃいけないのさっ!(張本人を目の前にして、当たり前の事を確認もかねて怒鳴ってみる) [Wed 2 Sep 2009 22:36:33]
◆キュビエ > …ボクを誘拐しても意味ないと思うんだけどさぁ…。ちゃーんと、ギルド公認のお店で働いてるんだしさぁ…(黙ってろとか言われて、頬を膨らませて…あ、叩かれた頬腫れてるとかわかるから余計なんか腹立たしくて…一対一なら勝てたかも知れないのにとか…) [Wed 2 Sep 2009 22:33:12]
◆キュビエ > …これって、何かの罰ゲーム…?(でも、泣いたりわめいたりするの負けた気になるからそんなのヤだし、下から見上げながらちょっと尋ねて。でも、帰ってくるのは見下すような視線なんだけどさ…) [Wed 2 Sep 2009 22:29:33]
◆キュビエ > どうして、こうなっちゃったのかなぁ…(声に出して呟いて…。いつものようにひょいひょい部屋へ着いてったら、知らない男の人が3人くらいいて、そう言う趣味はーとか言う前に、乱暴に押さえつけられるは、衣装は引きちぎられるわ、抵抗したら頬は叩かれるわ、タコ腕と共に腕も縛られて転がされるわ…だからこうして素っ裸に芋虫のよーに転がってるハメになってるんだけどさ…) [Wed 2 Sep 2009 22:27:29]
◆キュビエ > (雨も降ってるから屋根のある所で話してたら、別の…多分同業の人に誘われてちょっと「雨宿り」するはずだったのに…) [Wed 2 Sep 2009 22:24:03]
◆キュビエ > (ぐったり肩を落としながら、ぼんやりぼんやりそんな事を考えて…。今日は、いつもどーり客引きの方へ顔を出して、いつものように他のお店の娼婦の人とかとお話したりとか、お客さんに声をかけたりとかしてたんだけど…) [Wed 2 Sep 2009 22:22:02]
お知らせ > キュビエ@淫売窟の一室さんが来ました。 『どうして、こうなっちゃったんだろう…』 [Wed 2 Sep 2009 22:20:30]
お知らせ > ヴァリス@屋台さんが退室されました。 『またね〜 ( と、軽く手をふって青年はその場を後にする )』 [Tue 1 Sep 2009 23:50:44]
お知らせ > エル・ニールさんが帰りました。 『御機嫌麗しゅう、ミスター。(見えなくなる刹那、その言葉を投げる)』 [Tue 1 Sep 2009 23:49:11]
◆エル・ニール > (知れた事だ。悪魔は悪魔の価値観に従って生きているに過ぎない。であるならば ―― 根本の精神性も異なるのであるからして、噛み合わない事もあるだろう。) ―― 嗚呼、そう言えば忘れていましたわ。大事な事だと言うのに。 (するり。踵を一度返し、恭しく一礼して。) 御馳走様でした。大変美味しゅう御座いましたわ。 (数少ないルールの一つだ。そして、私が守るべきルールの一つでもある。さて、元通り踵を返せば、後はまた、元通りに戻るだけだろう。) 腹の虫が鳴きましたら、与らせて頂きますわ。 (最後の言葉は、振り返る事もせず。) [Tue 1 Sep 2009 23:48:37]
◆ヴァリス@屋台 > うーん。なんかエルさんと話してるとちょっと首が据わらないというか。しっくりこないと言うか―― ( うーん、と考える。 ) ああ、そうだ。エルさん。ご飯奢ってもらった時は、メリットとかデメリットとか対価に対価とかじゃなくてさ! ( と、青年は路地の物陰に歩みを進める娘に言おうか ) 「ありがとうございます。ご馳走様でした!」って元気良くお礼言えばいいんだよ! うん、それで万時解決だと思うよ? ( うんうん、と満足そうに頷いた。 ) あ。エルさん。幾らでもご馳走します、とはもう言えないけど。もう食べる物が無くて困って困って仕方なくなったら家に食べにおいでよ。これでもスラムの子供とかに炊き出しとか辛いときの寝床提供みたいな事したりしてるからさ。 ( 郊外にあるからどうぞ、という風ににっこりと笑おうか。 ) [Tue 1 Sep 2009 23:43:06]
◆エル・ニール > ……まあ、悪い事ばかりでは御座いませぬ故に。 (デメリット無くしてメリット無し、と言うのは何処の世界も同じである。) 何分、他に持ち合わせが御座いませんで。 (手元に何かあると、取り合えず食べてから考えるのがこの悪魔である。) ……腐った物だけは、身体が受け付けても舌が受け付けないのですよ。ちょっとした、苦い ―― いえ、不味い思い出が御座いまして。 (纏わりつく腐肉、染み付く腐臭。嗚呼。あんな物は、悪魔の喰う物では無い。) さあ。一度手放した物に対し、手を出せるのは拾った人だけ。 (そして、空っぽになった瓶をバリバリと咀嚼する。) 故に、私は貴方の行動を強制したりは致しませんわ。最も、美味しい物を恵んで下さると言うのでしたら、それはそれで大歓迎に御座いますが。 (それだけ言って、角と尾の生えた女は、また路地の物影へと優雅に歩を進める。) [Tue 1 Sep 2009 23:37:55]
◆ヴァリス@屋台 > なんだか、結構大変なんだね? よくわからないけど ( うぬー、と困ったように唸った青年はどうするべきかなぁ、と考えるが――相手の考えも読めないのでどうしたらいいのかわからない。とりあえず、色々食べたいらしい ) つまり、エルさんの弱みで〜って話だよね? ( まあ、人に弱みを見せることは――なるのかな? まあ、秘密も悪魔ってことだし ) ―――おおう。エールを瓶ごと食った。・・・・エルさん。生ゴミ処理の仕事とかしたらいいんじゃない? ( というのは少々失礼な話かもしれないけど。 ) あ、で話してもらって嬉しいけど――僕はどうしたらいいかな? えーと、エルさんに恩義売りまくればいいってこと? ( もしやこれは、もっと食べ物頂戴! という無言の催促では!? や、それは違うか。たぶん ) [Tue 1 Sep 2009 23:17:49]
◆エル・ニール > (―― 少なくとも、口の中が傷ついているような様子は見受けられない。) [Tue 1 Sep 2009 23:11:23]
◆エル・ニール > ま、似たような物と考えて頂いて、差支えは御座いませんわ。とは言っても、私が契約者に差し出せる物は ―― 文字通りこの身一つに御座いますれば。 (それは、裏切る事がないようにするための頸木なのだ、と。嗤いながら女は語る。) 先にも申しました通り、私に差し出せる物は精々がこの身体と、それに付随する物位。故に、貴方様から頂きました対価に対し、私なりの対価を支払ったまで。 (―― そう。彼は確かに支払ったのだ。) ―― 美味しい物が食べたいと言う私の望みを、貴方は見事叶えて下さったではありませんか。最も、差し出せる物が精々己が弱味程度しかありませぬ故に、此度はこの程度の語りにて茶を濁させて頂きたいのですが ―― (勿論、貴方はそれを口外する事もできるだろう。彼女はただ、口約束で『内緒』と言ったに過ぎない。なればこそ、貴方はそれを如何様にでもできる。言い触らす事も可能だし、エクソシストに通報するのも良いだろう。) (瓶を受け取った彼女は、瓶の口を噛み切り、バリバリと咀嚼。その後、内部に満ちたエールと共に、瓶の欠片を嚥下する。) [Tue 1 Sep 2009 23:09:45]
◆ヴァリス@屋台 > その感覚は僕にはわからないけど ( と、困ったように頬を掻くも、 ) えーと、悪魔の契約、みたいな? ( と言うならば、噂程度には色々できるのだろうか。まあ、願いを叶えて貰う為には魂を切り売りしなくてはいけない、という話もあるけど ) ――ぇ、ぇーと・・・・。ごめん。それって僕が聞いたのって、ただエルさんの弱みを知っただけ、だよね? で。それも秘密だし―― ( 対価って言われてもなんだかよくわからないけど。対価、になってるのかな? うーん。 ) あ、瓶入りのエールをさっき店主からもらったけど飲みます? ( 試しにエールを差し出してみようか。なんだか、よくわからないが、とにかく『餌付け』で認識は間違いないだろう、たぶん! ) [Tue 1 Sep 2009 22:59:34]
◆エル・ニール > 強いて言えば、少々息苦しいのが難ですが、ね。 (故に、私は今非常に気分が良い。むしろ、それまでが悪かっただけであって、これが本来の平常ではあるのだが。) 鎖を握らせた相手には ―― 私、余程の事が無い限り、逆らえなくなってしまうんですの。最も、その分良い事もあると言えばあるのですが。 (―― さて。此処まで話せば、対価分には十分か。流石にこれだけでいきなり鎖を渡す、なんてのも面白くないし ―― 何より美しくない。) 何、簡単な事に御座いますわ ―― 相応の対価を頂きましたが故、に他なりません。 (悪魔は無償で何かを齎したりはしない。が ―― 何かを支払えば、その分相応の何かを返してはくれるのだ。) [Tue 1 Sep 2009 22:55:29]
◆ヴァリス@屋台 > ――お、おお? ( と、角やら尻尾やらが顔を出したのを見れば驚いた。目を丸くし、 ) べ、便利なんだね。擬態できるんだ・・・。つまり、色々好きなように食べれるのと、鎖を握らせる――ってのは? ( と、怪訝そうに首を傾げた。というより、なんでそんな事を話してくれたのかな。一応奢られたから誠意というのを見せようかな、というのだろうか。悪魔にもあるのかな。誠意って ) 秘密にはするけど、不老はわからないのかぁ・・・残念・・・。でも、なんで教えてくれたの? 別に教えないで「ご馳走様でした」って言ってそのまま帰っても良かったんじゃないの? ( と、首を傾げようか ) [Tue 1 Sep 2009 22:43:29]
◆エル・ニール > (ざわ。側頭部が黒い霞のような物に覆われたと思えば ―― まるで最初から其処にあったかのように、牛に似た角が其処に鎮座していた。そしてスカートの裾から頭を出す、黒い矢尻のような先端を持つ尾。) 私、荒野の穴蔵生まれに御座いますれば ―― 羽は元々持ち合わせて居りませんで。 (嗚呼 ―― 久方ぶりにまともな呼吸をした気がする。思えば人里に紛れて以来、本来の姿を晒す事など無かったから。) 悪魔と申しましても、私に出来ます事と言えば ―― 精々が一切合財喰い尽くす事と、誰かに己が頸木の鎖を握らせる事程度。後は精々、ちょっと人っぽく化ける程度でしょうか。 (あ、これ他人には内緒にして下さいましね。なんて悪戯っぽく人差し指を自らの唇に添えながら。) 故に、今は少なくとも、貴方の望むモノは持ち合わせて居らぬやも知れませんね。 [Tue 1 Sep 2009 22:39:28]
◆ヴァリス@屋台 > エル・ニールさん? あ、僕はヴァリス・ファングレーって言います へ? 悪魔? ( と、目をきょとんとさせる。 ) その、僕が前にみた悪魔は羽と尻尾があったりしたけど・・・そういうもんじゃないの? ( ほら、フェザリアンだったら羽根とかあるわけで。 ) あ、尻尾と羽根を切ったとか? ( と、スカートの端を摘んでお辞儀をされれば慌てて「どうも」とお辞儀を返した ) じゃあ、悪魔だったら不老の情報とか知ってたりするの? ( と、半信半疑の体で聞いてみる。いきなり悪魔って言われても中々信じられない ) [Tue 1 Sep 2009 22:29:03]
◆エル・ニール > (さてさて。何かしらの妨害が無ければ、件の"異常に綺麗な路地"へと舞い戻る事となろう。) さてさて、一先ずは自己紹介から参りましょうか。私が名はエル・ニール。貴方が望まれるモノとは聊か掛け離れておりますが ―― これでも悪魔に御座います。 (これまた涼やかな笑顔を崩さぬまま、さらりと女は言い ―― 恭しくスカートの端を抓んで一礼する。) (―― 流石に、予想は付いて居ろうし。何より、悪魔に与える対価としてはむしろこの上なく安上がりな部類に入るものではあるが、彼は確かに対価となり得る物を支払ったのだから。) [Tue 1 Sep 2009 22:24:17]
◆ヴァリス@屋台 > ? まあ、聞けるなら聞かせてもらいたいけど。 さっきのスラムの場所でいいの? ( 軽く、首を傾げた青年は、だけども慌てて店主に料金を支払う。満面過ぎる店主の笑顔が眩しいぜ。 ) ちゃんと、話してくれるんだよね!? や、別にそんな重大な話とも思わないけどさ! 本当に身体で払ってほしいぐらいだよ、まったく! ( と、不貞腐れで睨みつけた後、皿を店主のほうに乗っけ、歩き出そうか ) [Tue 1 Sep 2009 22:16:57]
◆エル・ニール > そのどれも、貴方には聞く権利がございますわ。それに値するだけの対価は、先程十分過ぎるほど頂きました故に。 (―― 最も、この飢餓が満たされる事は永遠に無い。あるとすれば、それは私が消え失せる、まさにその時だけであろうから。) (5万8千6百エン円になります! 店主は凄く良い笑顔だ。) さてさて。二通りの答えが御座いますが ―― 一先ずは、先程の場所にでも戻りましょうか。 (にこやかな笑顔で応じよう。とても30人前程度平らげた人の表情とは思えない位、涼やかだ。) [Tue 1 Sep 2009 22:12:20]
◆ヴァリス@屋台 > じゃあ、どっか行く? って言うわけにもいかないしね。さっき会ったばかりだし。僕に話したいとは思わないでしょ? ( それこそ、二人っきりで話せる場所など限られている。個室だというなら尚更だ。それは流石に嫌なのだと、先ほどこの女性は言っていたことだし ) ず、ずいぶん食べたね・・・ ( と、苦笑い。ふらふらよろり、と青年は立ち上がれば、お会計を済ませようとしようか。 ) っと、そうだ。名前も聞いてないけど。それも聞いていい話? ( と、冗談交じりに笑った ) [Tue 1 Sep 2009 22:03:01]
◆エル・ニール > (そして、最後の一つ。大判の蛸焼きを器ごと貪りて、完全制覇と相成った。) [Tue 1 Sep 2009 21:59:39]
◆エル・ニール > (知れた事だ。私の存在理由がそれであるならば、私の存在目的もまたそれに他ならない。それ以外は全て、面白おかしい不純物であるべきだ ―― 不純物と言えば聞こえは悪いが、水も本当にただの水だけならば美味しくも何も無い。それどころか、並の生物なら胃が爛れるだろう。不純物があるからこそ、美味しい水なんて物が存在できるのだ。) (少なくとも ―― 何かを食べている間、この女の表情は生命力に溢れている。活き活きとしている、とはまさにこの事を言うのだろう。何故なら彼女はエル・ニール。) ……あまりたくさん耳目のある所で話したい事でも無き故に。 (部屋の掃除やら庭の手入れやら ―― 少なくともこの女とは縁遠い話ではある。あるのだが ―― まあ、多分。やらせようと思えばさせられない事は無いだろう。途方も無い危険が伴うだろうが。) [Tue 1 Sep 2009 21:58:31]
◆ヴァリス@屋台 > ――じゃあ、部屋の掃除とか庭の手入れなどをしてくれるって意味? ( と、かくんと首を傾げるが、 ) ―――うーん、つまりさ ( と、青年はずいっと身を乗り出し、再び皿から串焼きに手を伸ばしつつ、 ) ぶっちゃけ、今は食事に専念した言っていう意味だよねそれ!? ( 後ほど、って二回言ったよ!? と、不貞腐れてお代わりのエールをごくごくと飲み始めた。喋る気になるまで酒を飲みつつ待ってみる ) ――まあ、喜んでるみたいだからいいけどさ ( ふへ、と椅子の背もたれに体重を掛けた ) [Tue 1 Sep 2009 21:48:35]
◆エル・ニール > あらあら。身体を差し出す、と言う行為一つ取っても、世の中には様々な形態が御座いますわ? ご心配無く。恐らくは、貴方様のお考えになられていらっしゃるような意味合いとは違う意味合いで御座いますれば。 (詳しい話はまた後ほど ―― 其処まで言えば。) だからこそ、人前での食事は避けておりましたのですが……流石に、私の如き卑しき臓腑を持つ者には、貴方様の申し出は我慢する方が失礼なほど魅力的に映った物ですから。 (元より、私の存在意義はそれだ。私がこの世界に来た理由も、それだ。全てはそれだけのために。私の全てはただ、美味なるモノを食する為に。) ……その話も、また後ほど。 (唇に人差し指当てつつ、三人前はあろうかと言う大お好み焼き ―― 正確には、それに形式だけ似た紛い物だが ―― を喰らう。もぐもぐごっくん。) [Tue 1 Sep 2009 21:42:41]
◆ヴァリス@屋台 > ――・・・・女の子がそう簡単に身体差し出さないの。ていうか、僕みたいな男にそういう台詞言わないの ( と、ひらひらと手を振った。からかわれているとしか思わない。ともすれば、いい加減目立ってしょうがない。 ) そんだけ食べて目立たないわけないでしょ。――いや、頼んだ分ぐらいは食べていいけどさ ( 流石に残すのも悪い。ひょい、と手に入れた串焼きをもぐもぐ食べながら―― ) ていうか、貴方って色々木とかも食べちゃうけど、大丈夫? もしかしてバクバクの○の能力者? ( そんな海賊な国王と同じ能力者がいるわけはないのだろうが。人間ではないんだろうなぁ、とは漠然と思った ) [Tue 1 Sep 2009 21:34:53]
◆エル・ニール > ……ふむ。困りましたわ。どんどん頼んで下さい、と仰って頂きました故、それはそれは遠慮無く頼ませて頂いたのですが。生憎と差し出せる物と言えば、この身体位しか無く。 (―― まあ、既にして目立ってしまった後だ。今更どうにもなるまいが……嗚呼、それにしても美味しい。矢張りこっち側に来て正解だった!) 出来れば目立つ事は避けたかったのですよ。最も、今更言った所でどうにもならない、と言ってしまえば……まあ、それまでかも知れませんけれども。 (元より、偏食且つ小食に過ぎる人間の町でこんな風景を堂々と目撃されている時点で、最早後には引き返せぬ話である。) ま、良いですわ。元より貴方の財布に頼らなければ、代金一つ碌に払えぬ哀れな身の上ですもの。仰せのままに。 (嗚呼。でも勿体無いなあ。未だ後3分の1も残っていると言うのに。) [Tue 1 Sep 2009 21:29:46]
◆ヴァリス@屋台 > 訂正 エルさん → 貴方 ( 名前、まだ知らなかった!) [Tue 1 Sep 2009 21:27:48]
◆ヴァリス@屋台 > ――僕の財布も考えてください。流石に食べ過ぎると僕が借金した分払ってもらうよ!? ( だから、もういい加減にしてください、と言うように女性が頼んだ串焼きに手を伸ばしつつ、 ) エルさん。だったら大盛り食べきったら賞金1万とかの店を梯子して暮らせばいいじゃない ( と、3杯目のエールを頼んだ青年はまだ残ってるエールをちびちびと飲みつつ、顎をテーブルに落として上目使いに不貞腐れた顔をして女性をみて、 ) ヴァリス・ファングレーにも財布と堪忍袋の緒はあるのですよ? [Tue 1 Sep 2009 21:17:57]
◆エル・ニール > 食べ過ぎ、とは? (全く罪悪感を抱いていません、と言った風体のキョトンとした顔で、応える女。恐ろしい事に、だが。料理の山は既に半ばほどまで制覇されている。にも拘らず、この表情である。余裕ってレベルじゃねーぞ! とかそんなツッコミが飛んで来そうな位、涼やかな表情だ。) (―― 何故なら私はエル・ニール。) (串に刺さった何かの肉を、串ごとポッキーやらプリッツやらでも食べるかのように食す。もぐもぐぶちぶち。) [Tue 1 Sep 2009 21:12:35]
◆ヴァリス@屋台 > ( なんぞ、メイドが歩いていた気がするが、そんなことを青年は気にしない。ひたすら、安くて薄いエールだけを頼むのは目の前の皿の山に食べる気を失ったからだ。 ) ――えーと、なんていうか。食べすぎじゃないでしょうか? ( うぃっく、とやや泥酔に半身を突っ込んでいる青年は酔眼を向けて、言う ) [Tue 1 Sep 2009 21:04:26]
お知らせ > エル・ニールさんが入室されました。 『―― 改めて。』 [Tue 1 Sep 2009 21:01:47]
お知らせ > カルティッツァさんが退室されました。 『――見なかったことにして貰いたい。』 [Tue 1 Sep 2009 21:01:18]
お知らせ > カルティッツァさんが来ました。 『ケロッとした顔の女。』 [Tue 1 Sep 2009 21:00:27]
お知らせ > ヴァリス@屋台さんが来ました。 『エールをこれだけ飲んだのは久しぶりだと思う。』 [Tue 1 Sep 2009 20:58:46]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが帰りました。 『――急げば深夜の便に間に合う、かな? ( と、軽く首を傾げた )』 [Mon 31 Aug 2009 17:09:42]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『はーいッ ( と、 元気な声で返事を 。 )』 [Mon 31 Aug 2009 17:08:39]
◆クレェイン@準騎士寮 > されてもいいと思った? ( と、にやにやと意地悪な笑みで言う。なるほど。頭を撫でると黙るのか。今度悪戯してみよう。 ) じゃあ、楽しい旅行になるといいね! 山間の村だから、珍しい景色だと思うし ( よしよし、と頭を撫でまくる。これから何かあるたびに頭撫でとくか。うん ) あいよー。ちゃんと旅行用の物も持ってくるんだよー? ( 軽い足取りへと出口へと向かっていく少女に小さく手を振って少年は馬車の時刻表を取り出して眺め始めた ) [Mon 31 Aug 2009 17:06:40]
◆黒兎 > ――― あれは 〜… ! ( キスしようとした は、 兎はちょっと頬を赤らめて 、 なにやら文句を言おうとして ――― 頭を撫でられたので、 やめた 。 ) ―――― … あのね、 あのねッ! うしゃぎ 、 旅行 、 はじめてなの よ ッ ! たのしみ なの 〜 ッ ! ( ヴェイトスに来たときはいろいろ必死だったし、 ヴェイトスに来てからは出ていない 。 旅行、 ましてや誰かと一緒に なんて初めてで、 ものすごくたのしそうだ 。 ) …… うん ッ 。 それじゃ ぁ、 書類出してきた ら 、 また来るの よー ッ ( そう言って、 来た時よりは軽い足取りで 部屋の出口へと 向かっていく 。 ) [Mon 31 Aug 2009 17:01:28]
◆クレェイン@準騎士寮 > 妹だとキスしようとしたことも可笑しいしね ( と、楽しそうに笑った少年はなでりなでり、と少女の頭を撫でようか。落ち込む事もないでしょ ) 着替えと路銀と武器と食料と薬ぐらいかな。まあ、そう遠い村でもないし。3泊ぐらいで帰ってこれるでしょ ( と、少女の額を突いた少年は楽しげに笑い、 ) ほら、さっさと書類提出してくる。一緒に準備して今夜は一緒に寝るでしょ? ( と、何かあると結局何度か一緒のベッドで眠った身である。どうせ初めての旅行とかで興奮して眠れなさそうな気がする少女の話し相手ぐらいにはなろうと思って。出発は明朝になるだろうから、準備も二人でしたほうがはやいだろう ) [Mon 31 Aug 2009 16:52:20]
◆黒兎 > ( 従者としてどうなんだろ? と問われると、 ハッ と それに気付いたようで 。) う ぅ …。 妹 、 だめ かァ 。 ( そうだよねー そうだよねー と 、 落ち込み 。 ) にゅ、 はぁーい なの よぅー 。 ( 手渡された書類を受け取れば、 大変そうという言葉に 頷いた。 ) じゅんび、 急がないと よー 。 旅行、 なにを 持って行けば いいか なァ?? ( 服と下着とお薬と、武器と ――― 後は何だろう? なんて 。 ) ゎ ? ( 指先で 額をつけられれば、 びっくりしたように のけぞった。 ) [Mon 31 Aug 2009 16:48:32]
◆クレェイン@準騎士寮 > むしろ、妹もどき? なんか喜んでるけど、それって従者としてどうなんだろ? ( と、苦笑いを浮かべつつ、いつまでも膝を出しててもあれなので、テーブルの下にしまってしまおうか。でも、そう言うと妹とキスをしようとしたのか。と、筆を下唇に当てながらちょっと考える。義理の妹、というのならそういう本を読んだことがあったなぁ。妹がいないからよくわからないけど。 ) んじゃ、これ、コクト提出しておいてね ( と、コクトに書類を手渡そうか。 ) 明日から少し旅行かー。ちょっと大変そうだね ( と、笑って少女の額を指先で突こうか ) [Mon 31 Aug 2009 16:42:58]
◆黒兎 > へぇー 。 魔術って、 よくわからないの よー 。 ( 魔力が通しやすいといわれても、 魔術が分からない兎には実感が沸かず 。 そういうものなのかー と 、 思うしかなかったり 。 ) ――― … 。 ( 座ってもいいよ? と 言われても、 兎はまだ疑いの眼差しで見て。 けれど 撫でられて、 妹みたいと言われれば 、ものっすごく嬉しそうに笑うだろう 。 ) いもうと? うしゃぎ、 クレェイン の、妹 、みた い ? ゎーい ッ ! ( 何か喜んでから、 休暇届に名前を 書くだろう 。 くまさんいるかなー なんて思いながら 。 名前にベアーってあるんだからきっといるよねッ とか 。 勘違い中 。) [Mon 31 Aug 2009 16:37:11]
◆クレェイン@準騎士寮 > 普通のインクや木炭よりも、魔術的に魔力の源だとか。魔力に関係しているものの方が魔力を通し安いんだよ ( と、行って空のインク瓶を捨てる。魔力の材料は色々とある。ピンからキリまで様々だ。そこらへんの値段と効果を天秤に掛けた場合、宝石の粉末が入っているものが少年には合ったということだ ) まさか! コクトが望むなら座ってもいいよ? ( と、笑いながらそう言えば少女の頭を撫でようと手を伸ばそうか ) なんかもう、従者っていうより妹みたいな立場になってる気がするけどね、コクトは ( さて、と呟き、紙を取り出してそれに休暇届を書き込み、目的をルーンの材料調達、と一筆。行き先、ウォッシュベアー、っと ) はい、コクトも此処に名前と拇印を押して? [Mon 31 Aug 2009 16:30:40]
◆黒兎 > ( 苦笑いに、 ちょっと首を傾げて 。 そういえば使っているところ 見たことが無い気がするなぁ なんて 。 )――― インク? 特別 な 、 インク な の ?? ( ルーンのことはよく知らない。 黒い兎はクエスチョンマークを頭に出すだろう 。 けれど、 行ってみるかというのにはコックリと 頷いて。 ) う ん 。 クレェインが 行くなら 、 うしゃぎも一緒 に、 行くの よー ッ ( 噂を確かめるのにも丁度いいし 。 旅行初めてだしッ ! ) ( 座る ? と 、 膝の上叩くのを 見れば、 ぷぅ と 頬を膨らませて ) ――― … しょう や って、 またうしゃぎ の こと、 からか うー ッ ! ( むきゅー ッ という効果音と共に 、 怒る と言うよりも、 拗ねるような様子見せるだろう 。 ) [Mon 31 Aug 2009 16:24:31]
◆クレェイン@準騎士寮 > あまり使う機会ないけどね ( と、苦笑いを浮かべつつ、膝の上をぽんぽん、と叩こうか。 座る? と意地悪に問いかけるのは公衆浴場の延長にあるからかいか ) えーと、ウォッシュベアーがここだから――。ん? ウォッシュベアー? ( と、テーブルの上に置いてある本を一冊抜き取り、ぺらぺらとページを捲りつつ、 ) そうか、鉱山の町、なのか。クズ宝石も出てるみたいだから、インクも幾らか安くなる、か ( ふむ、と顎に手をやり考えてから、 ) コクト。明日から休暇届けだして、この村いってみる? 俺もほしいのがあって、現地で買ったほうが安いんだよね ( 大雨で被害を被っているのは行商人も同じだ。鉱山の無いヴェイトスでは宝石の粉末を混ぜたインクは中々売ってない。自然、大雨などが続けば手に入る事は難しくなり、みつけても値が張る ) [Mon 31 Aug 2009 16:18:00]
◆黒兎 > にゅー? しょういえば、 クレェインは、 ルーン使えるもの ね ぇ 。 ( そういう魔術関係のほうはサッパリ出来ない兎は、 関心したような様子で 。 いろいろと便利そうだから 羨ましいと 思う 。 くましゃん村 には頷きながら、 青年のほうに近寄っていこうか 。 ) あ、 うん、 うん。 しょんな名前の、 村 なのよ ぅー 。 ( そうだそうだウォッシュベアーだ 、 と 。 あたらずしも遠からず 。 ―――― いや、 遠いとは思う 。 ) 外の人達 が、 ちょっと噂している の、 訊いたの よー 。 ( 事件性の有無がハッキリしていないので、 騎士団のほうに何か要請されているワケではないだろうが 。 市井の1つの噂として 、 流れている程度だ。 ) [Mon 31 Aug 2009 16:12:56]
◆クレェイン@準騎士寮 > コクトの声真似だけどねー。 ( 苦笑いを浮かべつつ、ルーンの装飾文字に作業を加える。できあがったカードをひらひらと空気にさらしながら、テーブルの脇に置き、 ) あー。インク瓶無くなった ( と、見やれば空のインク瓶。これじゃあ新しくルーンを書くことなんてできないか・・・。 ) くましゃん村? ( と、かくん、と首を傾げつつ、こっちくる? と手招きしようか ) 水洗いクマ。通称アライグマのこと――じゃなくて、えーと・・・ウォッシュベアーのこと、かな? ( と、テーブルに地図を広げ、眺めてからそう問いかけた ) [Mon 31 Aug 2009 16:08:02]
◆黒兎 > … ぇー、 うしゃぎ、 しょんなんか な ぁ ? ( 声マネされればそんな風に返してから 、 こんにちは 。 もう一度言って 、 部屋へと入っていくだろう 。 ) うーん 。 居住区 の 、 橋? だかも壊れた らしい し、 村のほうも 多分しょういうの 、 らと 思うの よぅ 。 ( 橋が壊れたり、 落石で道がふさがれたり 、 そういうことがあれば連絡も取れなくなるだろう と 。 携○電話なんて無いしねッ 。 ) ぇ〜〜〜〜 と 。 名前 … くましゃん …( なんだっけ ? と 、 考えて ) うぉーしゅれっとー、 べあー ? ( 何か違う 。 ) [Mon 31 Aug 2009 16:01:49]
◆クレェイン@準騎士寮 > こんにちは コクト 。 なの よぅ ( と、声マネして挨拶を返せば笑って小さく手を振ろうか。「こんにちは、コクト」と、言い直して。 ) 仕事っていうか、ルーンの製作かなぁ。最近ご無沙汰だったから・・・・。ああ、暗黒街の事件。朝礼では聞いたけど・・・ ( 北の村? と軽く首を傾げつつ、再び筆を取ってルーンに文字を書き込みつつ少年は、 ) 大雨が続いたのも関係してるだろうけど。そんなに気にすることかな? ( 正確に事件性が無いと自警団や騎士団は動かないことが多いしなぁ、と呟いて、 ) なんて村だっけ。連絡が取れなくなった村って ( カードに視線を落としつつ問いかけて、 ) [Mon 31 Aug 2009 15:56:05]
◆黒兎 > ―――― ぁ 。 ( ノックをしてすぐ 、 中から声が返ってきた 。 ) … こんにちは、 クレェイン 。 なの よぅ ? ( ドアを開けて、 ひょこりと顔だけ 、 出してみる 。 青年の姿が見えれば、 お仕事中だった? なんて 、 聞くだろう 。 ) ―――― ね ェ、 ねェ、 なんか ね、 暗黒街の ほう 、 しゃいきん、 いろいろ事件起こってるみたい ねぇ ? あと、 北のほう の 、 村が 、 連絡取れなくなった とか ? ( 村の件のほうは 最近大雨が続いたりしたから、 そのせいかなぁ ? と 首を傾げて みつつ 。 ) [Mon 31 Aug 2009 15:51:29]
◆クレェイン@準騎士寮 > ( 装飾は松明。術式の指向性、ないし目的を明確にするのを考えれば松明の装飾が一番ポピュラーか。 ) よし、「sen」終わり、っと ( ふぅ、と息を吐いて一度そのカードのインクを乾かすためにテーブルの脇においてから、新しいカードを取り出す。次はまだ作ってない「オピーラ」を作らないといけない。 ) ―― ( そして、再び筆を滑らせ、書き込んでいく。気配遮断のルーン。モンスターなどがいる洞窟に赴くには必要なルーンだ。無駄なエンカウントを減らすことで、体力を温存できる。まずは、「Ope トントン ) あ、はい? ( と、一度筆をテーブルに置いてから青年はノックに応えた。「開いてるのでどうぞ」と ) [Mon 31 Aug 2009 15:42:30]
◆黒兎 > ぁ。 こんに ちはー ッ 。 ( 兎の耳の少女は、 準騎士の青年の部屋へと向かって小走り 。 途中で すれ違う人に頭を下げる 。 なんだか、 こう。 微笑ましいと言うよりは生暖かいような眼で見られているような、見られていないような 、 そんな雰囲気な気がするのは気のせい? うん、きっと気のせい 。 ) ―――― …… 。 ( 先日の一件から、 結局、 よくわからな微妙な感じのままなのだけれど、 青年のほうはどうなんだろう なんて 。 ) ――― …… あんま り、 気に し てなしゃしょ う … ッ ( それはそれで、 いいのだけれど 。 とりあえず ) ――― … 。 ( いつもよりずっと 、 緊張した様子で 、 トントン、 と 青年の部屋の扉、 ノックしてみようか 。 ) [Mon 31 Aug 2009 15:41:02]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( パタパタ と 、 青年の部屋へ向かう )』 [Mon 31 Aug 2009 15:35:46]
◆クレェイン@準騎士寮 > ――今度買いに行くかぁ ( と、ぼやきながら少年は再びカードに筆を滑らせていく。『sen』という短い文字を書き込みながら、己の魔力を筆を通してカードにつぎ込んでいく。『sen』という文字に術式を流し込んでいき、ロック、解除用術式、効果の調整 ) ――あとは ( と、これらのルーンを強化、あるいは効果の調整にあたる装飾の段階へと筆を滑らせていく ) [Mon 31 Aug 2009 15:33:33]
◆クレェイン@準騎士寮 > ( そして、空のカードにルーンを書き込んでいく作業はとても繊細で集中力のいる作業だ。また、書き込むのに使う品によってもルーンとの相性があるので、選ばないといけない。例えば、ただの炭でカードに書いたとしても、あまり効果は得られない場合があるが、インクに宝石の粉末を混ぜることで、ルーンを書き込むカードに十全の力を与えてくれる ) ―――っ ( 集中して、カードに文字を書き込んでいきながら、少年はインクの残りが少ないことに気づいた。 ) あー・・・・。どうしよう。このインク高いんだよな・・・ [Mon 31 Aug 2009 15:26:02]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが来ました。 『ルーンに魔力をこめる』 [Mon 31 Aug 2009 15:23:11]
お知らせ > ルード@暗黒街酒場さんが帰りました。 『(存分に声を響かせたことだろう)』 [Mon 31 Aug 2009 00:36:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『浅ましく、乱れねだり気を飛ばして』 [Mon 31 Aug 2009 00:34:23]
◆ルード@暗黒街酒場 > 良いぜ、たっぷり声を出して大丈夫だ。 (酒を入れているのは酔いを理由にしておくのと、彼女の恋人などが何か行ってきたときに自分が悪いと言えるように) ふ。 口の中に、まだ酒が残ってるか? (軽い口付けの後、そのまま口付けを深くして、彼女の口の中へと舌を伸ばし、ゆっくりと刺激を与えていこう) 酒も回ったか? 顔もずいぶん色っぽくなってるぜ? (囁きかけながら、彼女のカーディガンを脱がせて、ワンピースもずらし、胸をあらわにさせていこう) たっぷり、声を聞かせてもらうぜ? (そして、夜は緩やかに其の深さを増していく…) [Mon 31 Aug 2009 00:33:19]
◆ジャスティス > んふー、愚痴は言わないから……声、出させてね。 (なーんていいながら、乾杯をして。少し顔をしかめるのは、あまりお酒に強くないから。とはいえ、どうせなら、と一息に飲み干して、熱いため息をつく……) んはぁ……あぁ。 (唇を指先でぬぐってから、軽く口づけを交わして) [Mon 31 Aug 2009 00:18:42]
◆ルード@暗黒街酒場 > そういうこった。 ま、愚痴なら聞くからよ。 (そういう機会が減ってきているのは寂しくもあるが良い傾向なのだろう) 用意して欲しかったか? (ニヤリと笑みを浮かべつつ。 ジャスティスの隣へと座り、強い酒を二人分のコップに注いで。 それから、コップを持ち上げて小さく乾杯を促そう) じゃあ、暗黒街教会の発展を願って、って事にしておくか? (それとも、久しぶりに肌を重ねる機会にするか、と訪ねつつ、コップを重ねて酒をあおる。 たくさん飲めば危なそうだが、このくらいの量ならほろ酔い加減にちょうど良さそうだ) [Mon 31 Aug 2009 00:14:29]
◆ジャスティス > ん、そう考えることにしておく。 (まぁ、最近は、そこまで心配はしなくなっているのだけど。私がアザリーを信じないと。うん) んでー……まさか今日は変な薬とか道具は持ってないよね? (もしかして、なんて考えながら苦笑してベッドに腰掛ける。注文したのは強いお酒と、水差しの水と、ちょっとした料理の類くらい。公衆浴場に行っておけばよかったなぁ、とちょっと汗のにおいを気にしながらくつろいだ様子で) [Mon 31 Aug 2009 00:09:27]
◆ルード@暗黒街酒場 > (お姫様だっこは回避されたようだが、部屋の中でというのは了承をしたようで。 触れ合いそうなほど近づけた顔を見つめながら) わかったぜ。 お姫様抱っこをしてやりたいような気分だったんだけどな? (そのまま近づいている顔に口付けをしてから、今度は地味に歩いて宿の部屋へと向かうことにしよう。 こんなやり取りも周囲には特別気にされた様子は無い) だろうな。 目に浮かぶようだぜ。 (何事もほどほどがいいという話。 聞く限りだと神父もそこまでの熱烈な感謝は受け止めきれないタイプだと想像できる) ジャスティスは精一杯やってるとは思うぜ? (彼女のせいではないだろうと頭をなでながら) 本当にぐれてんなら教会にも顔は出さなくなるだろうよ。 (世間の勉強中なんだろうと。 どうしてもいろんな考え方に触れることで変わるものもあるだろう) [Mon 31 Aug 2009 00:02:23]
◆ジャスティス > めっ!! (さー菅にそれはこっちが構うというかなんというか、お姫様だっこだけは何とか回避しつつ。顔をゆでダコのようにして顔を隠すように俯いて) うー、いいから目立たないようにいこうってば。 (相手の袖をひっぱりながら鼻先が触れ合うんじゃないかってくらいに近づいてムクレッツらを見せつけて) ああ、うんうん、ほんと困ってたもの。 (そうそう、最近は外出しがちだから会う機会ないよね。と。とか言ったところで、私がこんな事だからアザリー潜れちゃったのかなl、とちょっとだけ溜息) [Sun 30 Aug 2009 23:54:27]
◆ルード@暗黒街酒場 > 誰も聞いちゃいねぇよ。 ジャスティス以外は、な? (彼女の恋人が居ても、あんまり態度は買わないだろう。 多少どつかれる程度なら体力があるから大丈夫なのだが) わかってるぜ。 だが、今はただのジャスティス、だろ。 貞淑なシスターは帰ってから戻れば良いんじゃねぇか? (ハメをはずすのも良いだろうと。 そのまま、彼女の体を引き寄せてお姫様抱っこで抱き上げてしまおうとするだろう。 注文は宿に上がっても届けてはもらえる。 そのまま、宿を取って部屋に連れ込んでしまうつもり) そうだな。 できりゃ、子孫代々伝えるくらいに使い込んでやるよ。 (ニヤリと笑みを浮かべる。 その代わり、自分が提供した牛も末永く飼ってもらうつもり。 指導もちょくちょくとしていく) いやいや、神父がジャスティスの親に感謝されすぎて大変だったんだろうなって事だ。 (ジャスティス自身が迷惑をかけたとは言わないが…、いや、やっぱり多少は迷惑かけたんだろうな、と思う。 出会った当時を思い返せばどうしても) そうすりゃいいぜ。 アザリーってのはちょくちょく見かける穣ちゃんか。 (もう少し強い酒は部屋の中で一緒に飲もうぜ、と告げて) [Sun 30 Aug 2009 23:39:22]
◆ジャスティス > こういうとこでそういうこと言うかな。 (とか苦笑しながらも、ルードさんには失礼ながら、頭の中に浮かぶのは、恋人の姿。とはいっても……ブロウンさんも楽しんでるんだろうなー、とか、思う。きっとそうだ) シスターという立場がね?一応ね? (キスを交わしながら、ちらりと宿屋の二階へあがる階段へ視線を向けて唇を突き出して) うんうん、使ってあげてよ、身が擦り減るくらい。 (道具にとってはそれが幸せというものだろう) ンナことないわよ!私いうことちゃんと聞いてたもん。 (唇とがらせて不服そうにぶーぶーいって) はっは、じゃあ今度利用してみることとしましょう。アザリーでも誘っていこうかな、と。ん、ちょっと強いお酒も飲もうかなぁ? (私服のせい、ということもあるだろうが、実家に帰ったせいで血行いつもより不抜けているジャスティスハ、小さく欠伸をして) [Sun 30 Aug 2009 23:28:18]
◆ルード@暗黒街酒場 > (そんなに大人の対応が出来るほど精神ができては居ないと思う鬼) そうだな。 エロ鬼としては綺麗なジャスティスと裸でベッドに潜りたいって所か。 (うずめた胸から見上げてくる彼女を片手で引き寄せながら緩やかに撫でるようにしよう。 ロマンティックに誘うなんて柄ではない。 口調は荒っぽくて下品であるが、手つきはやさしく。 そのまま、彼女が許せば軽く口付けをするだろう) おう。 これならちょっと木を削ったり、罠にかかった猪を切り分けたりいろいろできそうだ。 大切に使わせてもらうぜ。 (使わずに保管する、というのは道具に失礼だろう。 ちゃんと手入れをしながら使ってやれば道具らしい味が出てくるものだ。 それも末永く使えるもので) 神様みてぇなひと、か。 その神父も大変だったろうな。 (クク、と笑みを浮かべる。 米酒を開けつつ、その場に居なくても後で家族で押しかけてお礼攻勢をしていたことが目に浮かぶようだ) だろ? 良い奴らだぜ。 私服でくりゃ普段何をしてようが気にせずそいつだけを見てくれるような連中が来るところだ。 息抜きにはちょうど良いぜ。 (少し前のジャスティスはかなり余裕が無かった記憶があるが、今は其の心配はなさそうだ。 どこか寂しい気もするが彼女の成長は喜ぶべきだろう) [Sun 30 Aug 2009 23:14:57]
◆ジャスティス > あははははー。可愛がってくれる、って? (どうするの?なんてうずめた胸から、ちらりと見上げて。ブロウンさんとは、同い年くらいの感覚だけど、こうやって大人の男の人に甘えるというのも、なんというか、乙なものだ) うん、日常使いにいいんじゃないかな、なんて思って そそー。そりゃもう、更生してくれた神父様をまるで本人が神様みたいにお礼を言ってねぇ。 (うん、まぁまじめな人で、頭もいいから。と首をかしげて。頭の悪い娘はちょっと困ったように。そういえば父親の仕事のことってマジ面考えたことないや) んー。血行個々おいしいわね。油ものちょっと多い気がするけど。 [Sun 30 Aug 2009 23:00:40]
◆ルード@暗黒街酒場 > いやいや、美人と一緒に居ればわからんぞ。 (周りでも時折大声で笑ったり喚いたり。 そんなにぎやかな酒場だ。 多少大きな声になっても気にする奴はいない。 酔っ払いが多いのでなおさらだ) 大好きって言われるのはわりぃ気分じゃないな。 どちらかといえば、そのままジャスティスを可愛がってやりたいところだけどな。 (それは彼女の反応次第、としておこう。 エールを進めつつ、自分は米酒を飲み) へぇ。 なかなか立派なもんだな。 (護身をはじめ、日常生活でいろいろと役立てることが出来そうなものだ。 受け取ればそのまま腰の袋にしまおうか。 深い青色のグラスも受け取る。 これは割らないように荷物入れに入れておこう) ぐれた娘が戻ってきて立派なシスターに、か。 そりゃ涙を流してよろこびそうだわな。 (くっくと笑いつつ) 商人か。 結構良いもんを扱ってるみたいだな。 小さくても評判良い商人なんじゃないか? (持ってきた品を見る限りはかなり良い物に見える。 目利きはできないので立派に見える安物の可能性は十分にある) [Sun 30 Aug 2009 22:49:35]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 30 Aug 2009 22:41:29]
◆ジャスティス > あはは、わざわざルードさん襲うような人いないって、女性ばっかり狙っているようなのなら猶更でしょう。 (くすくす笑いながらその熱い胸板をたたいて、頭一つ違う相手を見上げる) そそ、まーちょっとぐれちゃってたからね。更生して、両親も喜んでいたものよ。 ありがとーっ!! (だいすきっ!と大業に抱きついてから思い出したように荷物をあさって) そうそう、これお土産ー。ルードさんにはね、ナイフ。うん、知り合いの商人さんから買ったのよ。 (肉厚の片刃のナイフを取り出し、ルードさんにわたして) んで、あの子には切子細工のグラス。濃い青色だ ) お父さんが、アマウラとの間の小さな船商やってるの。だから。 [Sun 30 Aug 2009 22:41:17]
◆ルード@暗黒街酒場 > ちょくちょく犠牲者は出てるらしいな。 まぁ、俺はこんな男だし、普段は向こうにいるからあんまり実感はねぇんだけどよ。 (夏鈴たちを連れてこなかったのもそんな理由。 喧嘩はできなくても威圧感ならそれなりにある) なんだ。 木の股からでも生まれてきたと思ったか? (ひでえな。なんて笑いながら、乾杯をした後の米酒を飲もう。 つまみのから揚げを口に放り込みつつ) 一人娘か。 そりゃ可愛がられるだろうよ。 (どちらかといえば、良くまぁ一人でヴェイトスに行くことを許したものだという感想だ。 自分の娘ならまず手元に置こうと考えるだろう) 一人娘がこれだけ可愛いシスターやってりゃ、そりゃ喜ぶさ。 せっかくだ。 今日はおごってやるよ。 (一応金は持ってきている。 最近は新しい奴隷を調教しようとしていないこともあり余裕があった) [Sun 30 Aug 2009 22:29:02]
◆ジャスティス > あー、また、犠牲者でたの? (出発前にも少し噂を聞いたことはあるが、シリアルキラーと反d何できるほどの件数ではなかったような気がする。サンドイッチをついばみながらいやそうに顔をしかめて) へぇえ、ルードさんにも実家ってあるんだ。 (まるで木のまたから生まれてきたとでもいうようなひどい反応をしながら目を丸くして) まぁねぇ。 (シスターやってるっていったら喜んでたし。社会のためになる仕事だ、と。まさかこんな場所に存在するとは言えないが) えへへ、まぁね。一人娘だし。 (なんて照れて頭をかく) [Sun 30 Aug 2009 22:21:30]
◆ルード@暗黒街酒場 > 事件が無いってのは良い事じゃねぇか。 確かに気が緩みすぎんのはちょいと問題があるかもしれないがな。 (とはいえ、帰ってきたばかりの彼女は知らないだろうが、最近暗黒街などで目玉を抉り取る殺人鬼がうろついているという話がある) ああ、そういや事件ってほど大きくはねぇかも知れないが、美しい娘の目玉を抉って歩く殺人鬼がうろついているっていううわさが流れてるな。 ジャスティスも気をつけとけよ? (一応の忠告。 彼女が強いのは十分知っているがそれでも不意打ちをされれば怪我もするだろう。 念のため) 実家ねぇ。 俺ももうずっと帰ってねぇな。 孝行してきたのか? (そんなタイミングで酒と食べ物が届く。 そのまま、乾杯、と行こうとしよう) 親も喜んでなかなか帰したがらなかったんだろうよ。 (とはいえ、彼女も教会を守る仕事があるのだから、一月はさすがに長かったと思う) [Sun 30 Aug 2009 22:10:08]
◆ジャスティス > まぁねぇ、ほんと、最近は特に大きな事件もなくて、逆に気がゆるんじゃうぐらいよ。同居人たちものんびりやってるしねぇ。 (アザリーは元気に遊びまわってるし、ブロウンさんは実家に帰っている。雨が地面をたたく外を何となく眺めながらも、手を振ってルードさんの言葉を否定して) そんなぁ、実家に帰っていただけだから、そんなことないよ? (公衆の面前で頭をなでられればちょっと恥ずかしそうに周囲を気遣いながら頭を逃がして) うん、クリスティアが実家だから、一ヶ月弱、かな? ちょっと長いしすぎちゃった。 [Sun 30 Aug 2009 22:03:23]
◆ルード@暗黒街酒場 > (細かいことは気にしない鬼はいつもの調子。 とはいえ、ゆっくり逢うのは久しぶりなのは確かである) それでも、こうして飲みに来れてるのはいいことだぜ。 お互い元気でやってるってこった。 (ジャスティスがエールを注文したのを見れば、自分の米酒が来るのをまって、乾杯をするつもりである) たまにしかしないから映えるのかもな。 普段なかなか出来ない分、思い切りめかしこんだんじゃないか? (軽い冗談を告げるように話しつつ) こっちは大体変わりねぇな。 いつもどおりのエロ鬼だ。 (豪快に笑いつつ、そのままジャスティスの頭を撫でようとするだろう。 周囲の客はジャスティスを知っていたとしても干渉はしてこないだろう。 シスター姿ならまだしも、今は普段着。 シスターとして来ていないのであればシスターとしても扱わないような空気の読める奴らではある) ジャスティスもあんまり変わったようにはみえねぇが、なんかあったか? しっかし、今回はまたずいぶん遠出してたらしいな。 [Sun 30 Aug 2009 21:50:59]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 30 Aug 2009 21:45:01]
◆ジャスティス > ほんと久しぶりね。 (たまに、配達してもらったり牛の出産やたねづけをお願いしたこともあるけれど、こうやってゆっくり会うのも久しぶりで。べつにダンナ?が実家に帰っているから、とかそういうことじゃない。) あはは、ありがとう。こういう服装なかなかすることないから、困っちゃう。 (あんまり持ってないから、と恥じらってとりあえずエール酒とh何か適当に食べるものを注文して) そっちは変わりない? (素直に横に座りながら尋ねる。自分のことをほかの客は知っているのか知っていないのかは微妙なところ、ちょっと声を落として) [Sun 30 Aug 2009 21:42:16]
◆ルード@暗黒街酒場 > (こちらは配達があったのでそれを済ませてから、彼女は荷物を置いてからという事でどちらが先についても此処で待っていようという事にしていた) おぅ。 こっちだぜ? 隣に座るか? (テーブル席ではあるが、向かい合うよりは隣に座るかと問いかけよう。 普段はシスター服の彼女であるが、今日は私服。 珍しいことだが、よく似合っている) さっきも思ったが良く似合っていて可愛いぜ? (ニヤリと笑みを浮かべる様子に、こちらは変わりないことを伝えようか) [Sun 30 Aug 2009 21:32:05]
◆ジャスティス > (出会ったのは全くの偶然。船着き場のそばでたまたま出会い、意気投合。荷物だけさくっとおいてきて、あたふたとやってきた。とことことやってくる姿はちょっと周囲を気にしているのか、帽子をかぶっている。白いワンピースに肩にカーディガンを羽織っていて) お待たせ、ルードさん。(そう笑いかければ、このまま?なんて首をかしげながら席に座って) [Sun 30 Aug 2009 21:26:40]
◆ルード@暗黒街酒場 > (夏鈴たちは留守番である。 途中、教会の敷地内にチーズと牛乳を置いてきていた。 寄付だと付けておけばまず受け取ってくれるだろうと踏んでメモを付けておいた) まだ来てねぇか。 入り口から程近いテーブル席、入り口が見えるように座ってしまえば酒とつまみを注文しておく。 弱めの酒であれば水と大して変わらずにすむ) [Sun 30 Aug 2009 21:15:04]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sun 30 Aug 2009 21:14:48]
◆ルード@暗黒街酒場 > (普段足としている馬も街の厩舎に預け、多少のお金を持ってやってきたのは暗黒街の酒場。 柄は悪いが時々飲みに来る店で見覚えのある顔もちらほらと見かける) さて、と、あいつは先にきてっかな。 (店の中を見渡しながら、目当ての人物が来ているかを確かめよう。 こちらはいつもの格好である。 背が高い方なので目立つものだろう) [Sun 30 Aug 2009 21:08:28]
お知らせ > ルード@暗黒街酒場さんが来ました。 『(今日は一人で街まで来ていた)』 [Sun 30 Aug 2009 21:04:46]
お知らせ > ロイ@花火大会さんが退室されました。 『 (花火が終わるまでそこにいた) 』 [Sun 30 Aug 2009 00:07:57]
◆ロイ@花火大会 > …ああ (ただ、親愛の情がわいたからと言って、子供たちへの接し方がうまくなったかと言えばそうでもない。まだどう接すればいいのか分からなくて困る吸血鬼を見ることもあろう。それを助けるのも子供たちなのだと学んだだけだ) …… (言っているほうも照れを感じていないわけではないのだ。ひとしきり喋った後、むっつりと黙った。ああ、羽目を外すってある意味こんな感じなのだろうか、と一寸思ったりもした) どうぞ。ヴィリアも喜ぶ (また空に上がった花火に会話は一時中断し) [Sun 30 Aug 2009 00:07:37]
お知らせ > リア@花火大会さんが帰りました。 『( 空を彩る火花に、小さな歓声を上げた )』 [Sun 30 Aug 2009 00:01:09]
◆リア@花火大会 > ――― 、 ( ほんの少し目を丸くしたのは一瞬で、それはすぐに笑みに変わる ) では次にそういうことがあれば、貴方も一緒に。 ( 前は子どもとどう対すれば良いかわからないなンていった彼が、変わったものだ―― 自ら望むだなど、 ) あぁ、 ( 黒も好きだと告げられた言葉、やっぱり、と頷きかけてふと気づくのは―― 先程己の目の色を挙げられた後だからだろう。 そうでなければきっときっと、気づかなかったのに―― もごり、続く言葉を口ごもり視線を逸らした。 まともに貴方を見られず、視線は空へ向かうばかり。 花火を観るのが主であるのだから、それで間違いではないのだろうけれど ) ―― 気になるので、様子を見にいってもいいですか? ( 花火が終わったら、と。 顔を空へ向けたままちらり、貴方へ視線だけ向け ) [Sun 30 Aug 2009 00:00:28]
◆ロイ@花火大会 > もう行ったのか。呼んでくれればよかったのに (あなたも呼べばよかったかと問う声には割りと素直に肯定を伝える言葉を漏らした。何度か孤児院を訪れているのだ、子供たちにだって親愛の情が湧く。まぁ、好奇の目で見られるのは一寸困るけれど) ……勿論、黒も好きだ (貴女の髪の色も。ああ、また赤い花が夜空に散った) 隣にあるから別に良い (空ではなく、貴女に視線を向けながら告げて) 大丈夫だと思うが (ふむ。家に帰ったら留守番の労を労って存分に撫でてあげようか、などと思う。何だかんだ言って使い魔が可愛くて仕方が無いのだ) (花火大会も終わりに近づいているのが段々と趣が違ってきている。大輪ではなく柳のような花火がちらほらと上がるようになってきたようだ) [Sat 29 Aug 2009 23:48:54]
◆リア@花火大会 > 夏祭りには、子どもたちと行ったのですけれど――、 ( 貴方も呼べば良かったかと、小さく笑って問おうか。 でもそうしたら以前のヴァレンタインの件もあって子どもたちの好奇の的にされそうだし、同僚にもいらぬ気を回されそうだけれど、 ) ( きゅ、と僅かに絡めた指に力をこめ ) ――― 、 ( ぱち、と瞬けばふと軽く瞼を伏せ貴方の視線から逃れようか。今夜は赤が中々引く間がなくて困る――花火の上がる間は灯ったままなのだろうか ) … そういう花火は余りなさそうですけど、 …。 ( 単なる青色ならばともかく。 己にある色では、夜闇に紛れてしまいそうだから、 ) … おうちで怯えていないでしょうか。 ( ぽつり、 )( 貴方の使い魔たる梟を気に入っているものだから。 どうにも心配で。羽とか、変わるものとは知っていてもつい気になってしまう。 愛猫はきっとそんな感じ。あの子も怯えてなければいいけれど、心配するほど気にしていないかもしれない。むしろ貴方の思うよう、他の子と一緒に花火を眺めていた、り? ) [Sat 29 Aug 2009 23:37:25]
◆ロイ@花火大会 > ――そうか。子供たちを連れて前の花火大会に行けばよかったな (花火を見て出店を回って。疲れた子、眠い子は吸血鬼が負ぶって帰るんだろうか。温度は均されて吸血鬼も人間のようなあたたかさを手に入れられるんだろうか。離せば消えてしまうそれ、だが) 好きな色? ………そうだな――瑠璃と藍 (貴女のその目は正確には紺瑠璃らしいが。身につける色も確かに好きではあるのだが) ああ、留守番だ。抜け落ちる羽の量がすごいし、人ごみには慣れていないからな (元々寒い地方に生息する梟であるから、ヴェイトスでは一定のサイクルで換毛期を繰り返している。確かにあのもふもふでは夏は厳しかろう。ロスマリヌスはどこかで猫の集会に参加してたり花火を見ていたりするんだろうか) [Sat 29 Aug 2009 23:23:55]
◆リア@花火大会 > ――― 子どもたちの体温が移ったのでしょうか。 ( それとも、貴方に口付けられたせいか なンて言葉は紡げずに。 暖かいらしい私の温度、花火が終わる頃には貴方にも移っているだろうか? おンなじくらいの手のぬくもりに、なっていれば良いと思う ) ―― ロイさんは、何色が好きですか? ( 貴方が身に纏う色や今夜の傘を見るに、やはり黒色が望ましいのだろうか。 ) そういえば、今夜はヴィリアはいないンですね。 ( 思わず周囲見回し。花火の音に怯えてなければいいけれど、 ――ちなみに愛猫はお留守番 というよりは、どこかへお出かけ中だ。 雨なのにと心配だったが、もしかしたらひょっこり顔を覗かせるかもしれない ) [Sat 29 Aug 2009 23:11:28]
◆ロイ@花火大会 > (柔らかい感触が唇に触れる。どうせ周囲に余り人はいないし、皆花火に夢中だろう。だからこれは二人だけの秘密なのだ) ――、 (口付けはそれほど長い時間ではなかった。淡白な口付けが終われば、吸血鬼は空を見上げる。ああ、又火の花が咲いた。吸血鬼の顔が赤いのも全て花火のせい) お前の手はあたたかいな (そのぬくもりは己が焦がれてやまないものだ。そして己にとっても心地良い) (貴女の敵意に気づけない吸血鬼には銀色など見えない。そのようなもの無いのと同じだった) さぁ……ああ、今度はオレンジだ―― (赤いというよりは橙に見える、そんな色。もっと打ち上げ場所に近ければ更に迫力もあって見やすかったかもしれないが、海岸には余り近づきたくない吸血鬼だった) [Sat 29 Aug 2009 23:00:10]
◆リア@花火大会 > ――― 、 ( 珍しくさらりと告げられた軽口に驚いている間に、唇が重なるのだろうか。 ) ―― ン、 ( …そっと目を伏せ。 あんまり意外だったから、羽目を外したいと言っていた意識の現われかな、なンてふと思ったのは気恥ずかしさからの逃避だろうか。 唇が離れればおそらくは横か天に、視線を逃がすのだろう。夜目の利く貴方には目元の赤さは誤魔化せないかもしれないけれど、――きっと花火のせい。 ) ( 先程よりもぴたりと、添うように手は繋がれるだろう。 ひンやりとした貴方の手は、暑さの苦手な己にはやっぱりとても心地好くて、 ) ――― はい、 ( 告げられた言葉に、素直に頷いた。 )( そうだといいですね、なンて続けようとした不確定な言葉は飲み込んで。 今夜私の手の中には傘の柄と、貴方の手。あの銀色ではなく ) 色も様々で――、 ( どうしてあんなふうに咲くのか。 不思議ですね、と空を眺め呟いた ) [Sat 29 Aug 2009 22:42:22]
◆ロイ@花火大会 > 俺か? 俺は楽しそうにしているリアを見ているのが楽しい (窺うように覗き込んでくる貴女に吸血鬼はふと笑い、貴女との距離を縮めようか。貴女の唇に口付けんとし) (こんなんでも遊んでいたこともありました。げふん。とまれ――絡めるように動く指に己も指を絡めて繋ぎなおそうか。ひんやりとした手の温度とあたたかな手の温度がが形を変えてまた交わる) 楽しみにしていろ。来年もきっと同じ事を言うからな (来年もその次も。一年経ってまた季節が夏に変わる頃に。その言葉がずっと続けばいい) そうだな。本当に花のようなモノもあるし、楕円のものもあるようだ (花火見て。どういう仕掛けかは知らないが、職人技なのだろう。きっと) [Sat 29 Aug 2009 22:25:32]
◆リア@花火大会 > ――― ロイさんは? ( 窺うよう見つめ。私が楽しければと言う貴方に、そっと問う。 貴方も楽しんでくれていなければ、少しも楽しくも嬉しくも無い。互いに相手を尊重しすぎて動けなくなるのがたまに困るけれど、 ) ( 流石生前――もとい吸血鬼になる前はプレイボォイだっただけあるというところか。 間違っていないけれど、もう一つの意味は花咲くせいで目立たぬ夜闇の中に紛れたままのよう―― ふと悪戯心を起こして、指を絡めて貴方の手を握ろうと ) ――― ありがとうございます。 ( 楽しみにしていますね、とはにかんだ。 願わくば来年もそのまた次の年も、変わらず貴方が私の手を繋いでいますように。 ) … それにしても、色んなカタチがあるんですね。 ( 花火。 ) [Sat 29 Aug 2009 22:10:39]
◆ロイ@花火大会 > (大きく声を張り上げることはないし、音の合間に言うでもない。伝わらなければそれでも良い程度のことだ。だから、再度言うつもりは無かった。花の音が弾ける度に己の白い面を仄かに赤く照らし、赤い目を細めて) …いや。お前が楽しいのならそれで良い (彼女の笑みに吸血鬼はふと笑みを浮かべ。ああ、矢張り今日は晴れよかったと胸の内で呟いた) (女性が右手を繋いでくるのは惹かれているという証なのだとか。貴女の暖かい手が己の手に触れてくるならば、その手を絡めとり握ろうとし) 来年も、その次も、お前が行きたいなら連れて行く (今度は花火の合間に呟いた。聞こえただろうか) [Sat 29 Aug 2009 21:59:27]
◆リア@花火大会 > ( 花の咲くオトに途切れがちな低い貴方の声。 しばし ぱち、と瞬いて、届いた言葉の断片を組み合わせ、空いた穴に埋まる言葉を思い ) ふふ、 ( ぱッと花火に照らされた顔は、気恥ずかしさにくすぐったそうに笑み ) ありがとうございます。 ( 何時爆ぜると知れない音に紛れ、声は届かなかったかもしれないけれど。 表情から十分、伝わるだろうか ) ――― ( 傘は左手に任せて、右手は 隣の貴方の手、辿るよぅそッと。 寄せようと ) ( 右手を預ける其の意味が、例え貴方に正しく伝わらなくとも、 ) [Sat 29 Aug 2009 21:45:29]
◆ロイ@花火大会 > (可愛らしいことだが、そこで晴らせてしまうあたりがこの人のすごいところだと思いました。実際にその呟きを聞いた吸血鬼は思わず彼女を凝視してしまったとか何とか) (ちなみに己のは黒い。白と黒の対比) いや、特にそういうわけじゃない。…お前が喜ぶかと思ったんだが (外し方の分からない羽目を外すよりはリアと過ごした方が良いと結論が出たらしい。花火の音に紛れさせるように言葉を紡ぐ) [Sat 29 Aug 2009 21:36:02]
◆リア@花火大会 > …そうですね。 ( 空から貴方へと、視線を流し微笑もう。 中々降り止まぬ雨、天を仰いで てんきのばかぁ、 と呟いていたら丁度晴れてきたのだ。己の恨み言が届いたかと思うほどの見事なタイミングに思わず少し可笑しくなった ) ( つい先頃までさしていた白い傘を今は閉じ、柄をもてあそぶ ) … お好きなのですか? 花火。 ( 視線を空へと戻しながら、そっと尋ねる。 そも、祭自体誘われたのが意外であるけれど。己が楽しめるように、との配慮なンだろうか。 ) [Sat 29 Aug 2009 21:27:56]
お知らせ > リア@花火大会さんが入室されました。 『――― えぇ、 ( 傍ら、で )』 [Sat 29 Aug 2009 21:21:16]
◆ロイ@花火大会 > (先ほどまでの天気が天気であった故に、今日は中止かと危ぶまれた花火大会だったが、ようやく覗いた夜空に漸く花を咲かせることが出来たようだ。芸能横丁の一角、花火が確認できる場所にいた吸血鬼はそれを見上げて少し目を細めた。――己には少し眩しい様に感じられた) (羽目をはずしてみたいものだと考えた男だったが、羽目の外し方がわからないという本末転倒振りを発揮して、浴衣ではなく普段と変わらぬ格好であった) …晴れてよかったな (共に訪れた人に) [Sat 29 Aug 2009 21:16:53]
お知らせ > ロイ@花火大会さんが入室されました。 『 (花の弾ける音) 』 [Sat 29 Aug 2009 21:10:26]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『いつだって完璧じゃあない。』 [Sat 29 Aug 2009 17:08:46]
◆カイン > (「悲しいことだけど、私たちはベストを尽くすしか無いわ。そしてそのベストっていうのは――」) [Sat 29 Aug 2009 17:08:38]
◆カイン > (窓の外を見れば、雨。――今夜は花火大会だが、止むだろうか)………………テレサ、か。(今夜、逢う約束をしている。 …………明るく、破天荒な彼女と一緒に過ごせば、この澱んだ気持ちも少しは晴れるだろうか。 或いは、自分の悩みに答えが出せるのだろうか。 わからないが――逢いたいと、思った)…………包帯を巻こう。 それから、支度をしよう(……ヴィジランテ、クライムファイター。因果な仕事だ。勝手に義務感を背負い込んで、こうして遊びに行く事にもどこか罪悪感を覚えている。 ――ふと、前にコンスタンツェから言われた言葉が頭に過ぎった) [Sat 29 Aug 2009 17:08:18]
◆カイン > (細かい作業は苦手で、鏡を見ながら背中を丁寧に縫合するのは不可能だ。 だが、幸いにして自分の肉体は特異な点がある。大雑把に繕うだけでも大丈夫だろう。 歯を食い縛って傷口を縫い合わせながら、同時に思考を巡らせていく)……あの時、コンスタンツェを放置して目玉泥棒を捕縛する事も、できた。 ――――できた、けど。(果たして、そうすれば良かったのだろうか。 犯罪者は許せない。だが、被害者も助けたい。 どちらかを選ぶしかできなくて、自分は後者を選んだ。 …………果たして、それで良かったのか? 間違ってはいない、と思う。 だが、正しかったのだろうか。 わからない。 …………あの時、自分はどうすれば良かったのだろうか) [Sat 29 Aug 2009 16:59:37]
◆カイン > (傷口は十分に水で洗い、出血も収まった。 手を伸ばし、ベルトのオイルマッチを点火。 針を炎にかざし、炙っていく。 ――ああ、嫌だ嫌だ)っと、後は鏡がいるな。 ……まったく、ゾッとしないなぁ。(目玉泥棒は逃亡した。 だが市外には行けない。ヴェイトス市の門を突破するのは難しいだろう。 だが、居住区にはいられない以上――スラムか、暗黒街か。 ……つまり、此方のテリトリーだ。 だが仮に例のアウトローが絡んでくるとなると……一人では厳しい。 自警団は動くだろうか? これまでの事を考えると望みが薄いが、身内が負傷ないし殺害され、犯人が逃げ込んだとなれば、或いは――)…………一度、接触できれば話が良いんだが。生憎、堂々と自警団に向かうわけにもいかない。(背中の傷を鏡で確認。そして糸を通した針を、ぶすりと突き刺した)……グ、ぅ……ッ [Sat 29 Aug 2009 16:55:04]
◆カイン > (あの少女=目玉泥棒。これはもう間違いないだろう。 負傷していた自警団員――コンスタンツェが助かれば、より確かな情報が官憲の手に渡る。 だが、問題は……)逃げる、よな。絶対に。(あの場に突如として現れた男は、確か前にも遭遇した事がある。犬の獣人を、友人ではなく『護衛』として連れ歩く以上、暗黒街でもそれなりに名の通った――実が伴っているかは知らない――アウトローだろう。 そんな人物が、まさか殺人犯を匿うとも思えないが、しかし……)(「―――アラララ?ドコカでお会いしませんでしたか?」)(知り合いのような口ぶりだった。 そして、一度会った時の印象から言って、面白ければ何でもやるタイプ――に思える)……いや、関連付けるのは早計か。だが、どちらにせよ、目玉泥棒は逃げる……だろうな。(ナイフの刺し傷に関しては、当て布の上から包帯を巻けば良い。 だが、問題は獣人によってつけられた裂傷。 ――本当に気が進まない。 裁縫道具から、針と糸とを引っ張り出す) [Sat 29 Aug 2009 16:49:56]
◆カイン > (ようやく血が止まった。 傷口に押し当てていた布を、一番下の一枚を残して取り除き、青年は小さく息を吐く。 ―――病院で手当して貰えば良かったかな、という思いはあるけれど、浪人騒動の路上での応急処置と違い、病院でとなれば……鉄仮面を外さざるを得ないだろう。 或いは、アイゼンリッターとして病院へ自警団員を運んでいなければ、だ。 ……まあ、後悔してももう遅いのだが)……やれやれ。しかし、これからどうするかな。(傷ついた装束は脱ぎ散らかしたまま。 自室のベッドに腰を下ろして、また溜息。足元に擦りついてきた愛猫を適当にあやしつつ、これから先の調査と、治療方法の事を考え、気が進まないなぁ、とつぶやいた) [Sat 29 Aug 2009 16:43:55]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――傷の手当』 [Sat 29 Aug 2009 16:39:52]
お知らせ > ルガト@夏祭りさんが退室されました。 『子供にコルク銃で撃たれた』 [Fri 28 Aug 2009 00:48:22]
◆ルガト@夏祭り > ――あん? おおう。なんだガキんちょ。お前、また来たのかよ ( 「次もまた一等とってやるからなー!」 ) はン! やってみろよ。次の一等はこっちだからな! ( ほれ! と両手で的を指して、にやりと笑った ) お前なんかには当てられないからな! ふふふふうふふ・・・・。お前には無理に決まっている! ( 「んだとー!」 ) さあ、当ててみぶr [Fri 28 Aug 2009 00:48:12]
◆ルガト@夏祭り > ( 3丁目商店街の駄菓子のたっつあんは絵描きを志していたが、志半ばにパトロンを見つけられずにやめたクチだ。しかし、そのたっつあんのパトロンは意外なところで見つかった。つまり、こういった男達 ) これ、いいだろー? 浴衣美人ってのは栄えると思わね? ( と、絵を中年に手渡すと「おお!」という感嘆が上がった。たっつあんは絵がうまい。店は夏祭り会場の一角で似顔絵を描いている。そして、夜にはこういった絵を描いてもらって此方に横流ししてもらっている。つまるところ、男達の小さな小遣い稼ぎみたいな遊びだ ) 夏祭りだと色々な女が来るから題材にこまらねー、って言ってたぜ? ( と言うのも、たっつあんの想像力があって初めて成り立つものだが ) よし、こっちな。6千で――・・・・おう! 坊主。3等か! そこの箱から好きな駄菓子持っていけ! ( 「はぁーい」と子供の声を背景に、男は笑った。 ) じゃあ、またな。新作をたっつあんからもらったらまた声掛けるからよ ( 「おうよー!」と、駄菓子の袋に包まれた裏商品を手に中年はスキップして帰っていった。ちょっと気持ち悪い ) [Fri 28 Aug 2009 00:40:57]
◆ルガト@夏祭り > ( そして、子供相手の商売と大人相手の商売がある。「お、ルガちゃーん」と手を振って現れた中年に男はにやりと笑いつつ、無精髭だらけの首を屋台から突き出してにんまり笑った ) どうよ。今年は大盛況だろ? ( 「はははは、ルガちゃんにはかなわねぇなぁ」と中年は笑ってから、声を小さくして、「で、約束の物は?」 ) ――おう。準備してるぞ? ( と、ニヤニヤ笑いつつ、子供が射的できゃあきゃあ騒いでる横で中年と男は車座になって、 ) これ、1万な。こっち6千 ( と、広げたのはエロ本とかエロ絵である。お祭りの裏商売。男達の無駄商売 ) ――こういう時じゃないと手に入らないからな ( ヒヒヒヒ、と男達はニヤニヤ笑い。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:32:05]
◆ルガト@夏祭り > ( 駄菓子屋にとって一番の稼ぎ時は夏祭りである。大々的に行われる商売の嵐はこの夏祭りの一番だと思う ) お、いいね。お前、いい腕してるじゃねぇか ( と、一等賞を当てた少年に駄菓子の袋詰めを渡すとにんまりと笑って手渡した。一等賞、というのは射的の事だ。射的で数字の書かれたプレートを狙って当ててもらうものだ。 ) ほれ、がんばれよー? お前程度の腕で当たるかなー? ( と、ニヤニヤ笑いながら射的のコルク銃を手にした子供に笑いかけると、子供はムキになって「なにをー!」と叫んだのをげらげら笑った ) [Fri 28 Aug 2009 00:26:45]
お知らせ > ルガトさんが来ました。 『夜に代替的に商売ができるのはいい』 [Fri 28 Aug 2009 00:18:24]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『こうして、夏祭りの一幕は終わる』 [Tue 25 Aug 2009 02:41:40]
◆ヴァリス > なら一杯食べないとね ( 苦笑いを浮かべつつ。手をひらひらと振った ) わかってるわかってるって。これでもそこそこ強いんだからね? ( と、青年は笑ってカリンの頭を撫でようか。そして、ルァの言葉には小さく笑って、 ) カリンと僕は二人っきりになりたかったらどっか二人で出かけちゃうような二人だから気にしないでいいよ ( と、少女の冗談(?)に笑って応え、 ) おうよー。大丈夫大丈夫。まかせんしゃい ( と、青年はソースを口元につけたまま、胸を叩いた ) [Tue 25 Aug 2009 02:41:25]
お知らせ > ルァ@夏祭りさんが帰りました。 『いただきまーすッ ( と、 料理に手をつけよう。 )』 [Tue 25 Aug 2009 02:33:52]
◆ルァ@夏祭り > ( なんだかしんみりしてしまった。 青年と少女、 見遣れば、 にはー と、 笑って見せて。 ) よかったー。 これからずっと2人っきりになりたいから、 もう出てってー って、 言われるのかと思ってドキドキしたよぅ? ( よかったよかった。 なーんて、 胸を撫で下ろすような仕草も してみせて。 ) ―――― 2人とも、 あんまり無理も、 無茶も、 しないでね …? 鉄仮面のほうも、 程ほどに …。 ( そうだ。 そういえば鉄仮面のほうはどのくらい調べられているのか。 悪魔に確認しなくては。 それから、 ――― 友人の少女のことも、 ちょっぴり相談したいな なんて思っていたが、 それはまた今度 だ。 ) [Tue 25 Aug 2009 02:33:36]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『さぁ、今日はお祭りなんだから』 [Tue 25 Aug 2009 02:30:13]
◆ヴァネッサ > わかんない…。 多分、食べ物…かな ( 昨日のやつかも…。とはいえなかった。前に温泉云々で同じようなことがあったような気もする。 ) ―――無茶は、駄目、だよ? ( あの約束のために無理をしようとしていると思えば、止められるわけも無い。 ) ――無茶は、しないよ…。 だから、本当に無茶はしないで、ね? ( ベンチに座ったまま、青年の方へ視線を向けて、言うだろう。それから、オッドアイの少女の方へと視線を移して ) ――ルァ、私からも、お願いできる、かな。 ( 青年の家のことを私からお願いするのはおかしいかもしれないけれど、それでも言わずには居られなくて ) ――そう、だね。 食べよう、ね? ( ぽんとオッドアイの少女の頭に手を乗せて撫でようとするだろう。 大丈夫っていうみたいに。安心させたいから ) [Tue 25 Aug 2009 02:28:55]
◆ヴァリス > なんでだろ? たくさん食べたから? それとも周りに人間ばかりだからかな? ( と、怪訝そうに首を傾げるが、よくわからず。 ) まあ、カリンとの約束を守る手立てが見つからなかったら、の話だよ。この街で事足りるならいいけど――・・・まあ、古城や地下迷宮辺りも考えてはいるよ? ( と、苦笑い。哀しそうに肩を落とす少女の頭に手をぽんぽん、と叩いてから ) 急な話だけど。カリンも無茶しないように気をつけてね? それに、最悪の話だからそう二人共重く取らなくてもいいんだからね? ほら! たくさん食べ物あるから一杯食べよ! ( 殊更、祭りにきてから青年が馬鹿だったのはこのためか。一際明るく言えば、フランクフルトにかぶりついて「うまー!」と叫んだ ) ああ、それと ( もぐもぐ ) 鉄仮面とかを調べる仕事のほうと平行して調べるから、すぐどっか行くわけじゃないからね? ( ごくん ) [Tue 25 Aug 2009 02:13:50]
◆ルァ@夏祭り > ( 何だろう、 と 不安そうに青年の おねがい を、 待てば ―― ) いえ の、 管理 ? ( それだけ 繰り返してから、 困ったように青年と、 そして苦笑を向ける少女を交互に見遣るだろう。 ) ―――― … 私が出来ることなら、 するけど ……。 ( 掃除も、 家庭菜園も、 出来る限りかんばるけれど。 ) …… ちゃんと戻って来るんだよね ? やだよ? ずぅっと人の家の管理するの。 ( この間は運良く免れたけれど、 また某蜘蛛の時のように、 今度は何処かに連れ去られたり、 殺されたりしたら ―― 困るじゃないか。 なんて 思って 。 だから。 ) ――――― … 。 ( それに何より。 遠くにいってしまったら とっても寂しい。 そう思って、 しょんぼりと肩を落とした。 ) [Tue 25 Aug 2009 02:10:08]
◆ヴァネッサ > ――ん、わかればよろしっ。 ( 謝るオッドアイの少女の頭を撫で様としながらいうだろうか。 ) ――ぅん。 何だか、今日は調子がいいの…。 ( 本人もよくはわかっていないけれども、血を吸った後とかそういうときの感覚の敏感さに似ている気がする。 青年が歩き出せば、その後ろについていくだろう。 ) ―――――。 ( 焼きそばを受け取ったまま、手が止まる。 いや、止まるな私。私がこうなっちゃ駄目だ。だから ) ――――。 ( ほんの一瞬の間があいてから、普通に何事も無いかのようにベンチに座って、焼きそばを膝の上に置こうか。 ちらりとだけ、オッドアイの少女を見て、しょうがない人だよね。なんて、苦笑いをしてみせたり ) [Tue 25 Aug 2009 01:59:11]
◆ヴァリス > 男なんだからしゃあない。それよりもカリン。美味しいって・・よかったね ( と、にこやかに笑うけれど。そこらへんのメカニズムはよくわかってない。ゆっくりとベンチに向かって歩きながら、青年は首の後ろを掻きながら、 ) あー、まあ。対した事じゃないんだけどさ。もしも、だよ? もしも ( と、青年は困ったような顔をしながら、棒キャンディーを咥えた。もごもごと舐めながら、 ) もしも、僕になんかあったらルァ。あの家の管理お願いしてもいいかな? もしかしたら已むにやまれずすぐ帰れないような事になったら。 ( と、言ってから、焼きソバを二人に差出し、 ) まあ、可能性なんだけどねー。傭兵だと色々心配になったりするわけですよ。 ( まあ、そういうわけで、と付け足してから。 ) ちょっと遠くに旅に出るかもしれません。や。行く場所としたら古城とか色々なんだけどね。他に手立て無かったら行くかも? にははは ( と、笑っても乾いた笑いしか洩れなかった ) [Tue 25 Aug 2009 01:50:30]
◆ルァ@夏祭り > ぁぅ …。 はーい。 ( ごめんなさい。 と 謝る。 迷子になる と怒られてほんの少し 肩を落として。 ) 気をつけるね 。 ( 笑みを向けられれば、 目を細めて小さく 微笑んで。 ) ―――― …。 ( 良く食べるなぁって、 こっちの台詞だよなぁ と 思いつつ。 銀髪の少女が言ってくれたので 、 口には出さなかったけれど。 代わりに シャクシャク と、 トウモロコシを齧る。 野菜なのに 甘い。 不思議だなぁ。 ) ( ベンチに座ることには頷いて同意を示す。 ―― 予定とは違うことになるなんて、 これもまた お祭りの楽しいトコロ。 ) ―――― …? 頼みごと ? ( 青年に、 手を合わせられれば不思議そうに首を 傾げて。 ) なぁに?? ( 青年が少女に送った眼には気付かず。 なんだろう ? と 、 頼みごと を言われるのを待つだろう。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:42:49]
◆ヴァネッサ > ――勝手に人ごみの中に入っちゃたら迷子になっちゃうでしょ。 ( なんて、少し怒って見せるけど。すぐに笑みを見せて、ならなくてよかったけど。なんて言うだろう。 ) 一番食べてるのは、ヴァリスだと思うよ? ( 爪楊枝でぷすりとたこ焼きを刺して口の中に一つ放り込む。口の中が少し温かく感じるか、きっと凄く熱いんだろうな。とか思って、鼻の奥を擽るみたいなソースと青海苔の香り。噛んだときの歯ごたえと微かな磯の香り。 ) あ、これおいしい…。 ( 普通の人間と比べれば、その味の感覚も薄いものだけれども、その中でも感じる味覚だけでも、純粋にそう思うことが出来る。 ) ――ん、いいよ。 ( 食べ歩きも縁日のたのしみだと思う。 ) ――定番、なんだ。 じゃあ、今度からは歯の隙間にイカが挟まってても言わないでおくね ( ふふ。と笑いながら言って。 ) ――――? ( 青年の真剣な瞳。 それが意味することを正確にはわかってはいないけれども。 いや、まさか。と憶測ばかりが飛び交う頭の中。 結果、ただ青年のいうことを見守ることになって。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:36:32]
◆ヴァリス > うむ。二人とも良く食べるなぁ ( 青年ほどではないだろうが。新たに取り出したよくわからない食べ物を食べながら。青年はちょいちょい、と手招きしよう ) あっちにベンチあったから少し休まない? ( 輪投げはどうした輪投げは。一人ではしゃいだ青年は小さく笑って、 ) んー? 歯に青海苔がついてるなんて夏祭りの定番じゃないか! わざわざ言う必要なし! ( しゅび! とカリンを指差してから、 ) ――で、ルァ。ちょっと頼みごとがあるんだけど、いい? ( と、手を合わせてちょっとルァに頼んでみようかと。片目でカリンを見やる瞳は少しだけ真剣な色合い。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:22:17]
◆ルァ@夏祭り > ―――― ぁ。 よかった。 迷子になったのかなって ー 。 ( 運良く二次災害(迷子) をまぬがれた子ども。 銀髪の少女からそう離れていない所で青年と会えたようで。 ) ゎー 。 美味しそう ッ 。 ( 黄色く光る夏野菜を受け取れば、 嬉しそうにして。 銀髪の少女の所へと戻れば、 会えたよー なんて 言うだろう。 ) ――― … 。 ( 銀髪の少女も、 青年も 、 楽しそうだ。 青年は特に。 ものっすごく楽しそうだ。 なんだか それを見ているだけでも幸せな気持ちに なっちゃうなぁ なんて、いただきます、 と行って トウモロコシにかぶりつきながら 思っていたり。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:18:18]
◆ヴァネッサ > ――そう、だねぇ…。 ( 本当、冷静になれば出来ないに決まってるじゃないか。やる機会が無かったんだから。 だからこそ、青年の家で少しは練習したいとか思うんだけれども。 ) ――そっか…。あんなにはしゃぐんだからきっと、おいしいんだろね。 ( オッドアイの少女の手を握ったまま、そっかそっか。なんて言って。何か言おうとするのをオッドアイの少女の顔を見つめながら、待っていれば、その言葉が出る前に ) ――そうだよねぇ…まさか…って、あっ ( 突然、探してくるなんて言ってするりと繋いでいる手が解かれて、人ごみの中に消えていきそうになるオッドアイの少女を後ろから、止めようとした瞬間 ) ――あ。 (人ごみの中から青年の姿が見える。 しかも、何かオッドアイの少女と一緒みたいだし。 すごくほっとする。 よかったぁ。なんて、口に出してしまったりもして。 ) ――ぁ、うん。 食べて、みる。 ( 差し出された丸いものが乗ったもの。 笑った青年の歯についた青海苔。 ) ――なんか、歯についてるよっ。 ( くすりと笑って、銀髪も何だかわくわくして、楽しくて。こくりと頷いて答えるだろう。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:12:09]
◆ヴァリス > おお! いたいた! 探したよ! 勝手にどこ行っちゃったのさ! ( ずいぶんな言い草である。疲れた様子で戻ってきた青年は両手に一杯食べ物を抱えて戻ってきて、 ) おっと。ルァ発見! ほら! とうもろこしももらってきたよ! ( と、黄色い夏野菜を差し出そうか。香ばしく焼けたそれは食欲をそそるいい匂い。 ) カリンもなにか食べるよね? えーと、たこ焼きとかどうですか、お嬢さん! ( ずいっ、と笹の葉で出来た器を突き出し、笑った―――歯には青海苔 ) いやぁ、夏祭り楽しいね! ( と、一番満喫してそうな年長者。大丈夫だろうか、なんていわないで! ) [Tue 25 Aug 2009 00:59:33]
◆ルァ@夏祭り > ―――― … 全部、 家が無いと出来ないコトだよねぇ 。 ( なんて、 娘のほうは変な方向でしみじみと していた。 ) ( 女性陣からの突っ込みは無く。 銀髪の少女からの質問に、 子どもはのんびりと 首を振る。 ) ううん、 無いと思う 。 売ってるのくらいは 見たコトはあるんだけど 。 ―――― …… ( 握る手に力を入れれば此方を見た 少女。 子どもは何かを言おうと口を開いた けれど 、 ) ―――――― ぇ ? ( 何か声が 聞こえた。 ) … ぇー 、 まさかー … 。 ( 大人なのに迷うワケ … なんて。) ……… 探してくるー 。 ( なんて言えば、 銀髪少女の手から手を離して人ごみの中へ入ろうと 。 ) [Tue 25 Aug 2009 00:55:09]
◆ヴァネッサ > ――ぜ、全部出来ない…。 ( 覚えることありすぎる。 掃除洗濯料理のどれかは出来るようにはなりたいのだけれども。 ) ――だねぇ…。よっぱど楽しいんだろうねぇ ( 突っ込みもまったくなしで、温かく青年を見送ろう。 いや、昨日あれだけしてよく体力あるな。とか思ってなんてないんだからね。 ) ――たこ焼きとかお好み焼きって、食べたことないんだよね…。 ルァは、ある? ( 人の流れに流されない端の方で、青年が帰ってくるのを待とうか。 こうして握っているオッドアイの少女の手が何だか温かくて、気持ちがいい。 そして、握る手に力を感じればふとオッドアイの少女の方を向くだろう。 ) ――何か声が聞こえるけど…。 まさか、迷った、のかな ( 迷子になってる?まさか。 いや、そんなまさか。 ) とりあえず、手…振ってみようか… ( そう言って、めいいっぱい手を上げて振ってみようか。わかるかどうかはわからないけれど ) [Tue 25 Aug 2009 00:49:51]
◆ヴァリス > カリンは色々憶えないと。文字も大切だけど掃除洗濯料理に日常知識。大変だよ? ( なんて、最後に言い残して全力疾走開始! ――って。あれ? 止めないの? うお。突っ込みこねぇええええええええ! ま、いっか。と思いつつ色々と買い集めてくる。食糧を大量に買い集めれば満面の笑みで青年は、 ) 二人ともどごぉおおおおおおおお!? ( 迷子になっていた。その自覚まで3秒を有する。衆人環視の中。20代前半の男の絶叫が祭りにとどろく ) [Tue 25 Aug 2009 00:37:30]
◆ルァ@夏祭り > 本 …? ( この娘も、 字はあんまり読めないので本を読むことも無い。 たまに捨てられてる子ども用の本とかを 見たことはあるけれど。 ) ―――― そうだねぇ。 楽しそうだね、ヴァリスさん。 ( ものすごく活き活きとしている青年の姿見送れば、 銀髪の少女に 苦笑にもにた笑みを 。 繋いだままの手に少しだけ 力を入れて 。 ) うん、 そうしよっか 。 ( 此処は人に流されてしまいそうだから。 なんだか今が夢みたいで、 手が 、 離れたら 夢から醒めてしまいそうな 気がして。 ) ――――― たこ焼きと、 お好み焼きって言ってた よねぇ …。 ( 爛々と輝いて出店をまわる青年は、 ――― なんだかいろんな物を買っているように 見えるような。 ) [Tue 25 Aug 2009 00:31:21]
◆ヴァネッサ > ――あぁ、本かぁ。 読まないから分からなかった…。 ( 字が読めないと駄目ね。とか言ったり。いや、少しは読めるけれども。 オッドアイの少女も楽しそうだけれども、青年も負けじと全力で楽しそうだ。むしろ、祭りを知っているからこそ、なのかもしれない。なんて思いつつ。 ) ――ふふ。 本人も楽しんでるみたいだし、ね ( なんて、言っていたら急に走り出してしまう青年。 止めるまもない感じがする。とりあえず、自分はオッドアイの少女の手を離さないようにつないだままで ) えっと、少し脇によって、待ってよっか? ( 祭りの中を歩きなれていないから、少し不安で、迷ったらどうしようとか思って、そんな提案を。 ) [Tue 25 Aug 2009 00:24:29]
◆ヴァリス > ―――いや、前に読んだ小説でそういうのあったな、って ( と、なにやらゴニョゴニョ。気にしないで、と軽く首を振って苦笑。自分でも何を言ったかわからない。きっと墓穴の神が降りてきたのだ。たぶん ) それじゃあ二人共待っててね! 今お好み焼きとタコ焼きと焼き鳥とエールと綿飴と――etc ( 今まさに。二人の手を解いて祭りの欲求に駆られた獣が飛び出さんと! 先刻、自分で「迷子になると大変だから!」と言ったことなど記憶に無いらしい。 ) おっちゃーん! たこ焼きとお好み焼きとイカ焼きと絵を描く――なんだっけ! 絵を描く御菓子くださいなー! ( もしかしたら、一番爛々と輝いているのは青年なのかもしれない ) [Tue 25 Aug 2009 00:15:27]
◆ルァ@夏祭り > ―――― 未知 ? ( 何のこと? と。 確かに真ん中に青年 だったら、 子ども2人連れたお父さんに見えそうだ。 それか年の離れたお兄ちゃんが妹達を連れて か。 ) ―――― … うん。 ありがとう … 。 ( 笑いかけられれば、 笑みを返す。 楽しくて 、 なんだかドキドキする。 子ども扱いは嫌ではないらしい。 … 普段 、 子ども扱いされると突っぱねてしまうけれど。 ――― あれ? これって一種のツンデレ? いやまさか …。 )……… たこ焼き… お好み焼き …? ――― ぅ、 ぅん。 … 食べたい 。 ( どちらかと言えば、青年の迫力に押された様で。 いや、 食べたい。 食べたいけれど。 あの香ばしいいい匂いが鼻をくすぐる。 ) [Tue 25 Aug 2009 00:11:44]
◆ヴァネッサ > ――お祭りなんだし、ね ( こういう風に子供っぽいところがあるから、多分実際の年齢以上に幼く見えるのかもしれない。銀髪の目には、だけど。 幼女とかいった人は通報しました。 ) ――未知? ( 身長的には青年が子供二人を連れているように見えなくも無いかもしれない。 これがオッドアイの少女と青年の位置が反対だったら、本当に子供をつれたお父さんみたいに見えるかもしれない。 ) ――今日は、全部ヴァリスがもってくれるみたいだから、楽しもっか? ( 手をつないだオッドアイの少女ににっこりと笑いかけながら。 こうしていると本当に家族みたいに思えてくる。こういう風にお祭りなんて言ったことが無かったから、よくはわからないけれど。 ) ――あれ、輪投げは……ま、いいか…。 ( そのたこ焼きとかお好み焼きがどれだけ楽しみなものかは青年の目を見れば、よくわかる。 オッドアイの少女の方はどうだろうか。少女の方へ視線を移して、って言ってるけど。みたいな風に聞いて ) 買ってから、遊ぶ? [Tue 25 Aug 2009 00:04:42]
◆ヴァリス > 輪投げと射的と、あと踊ったり食べたりだね。それを楽しめればいいと思うよ? ( 綿飴口につけてると本当に子供だよなぁ。と。少女っていう認識を改めて幼女がいいか。 ) お? これは――未知との遭遇? ( なにを言ってるのやら。小さい少女を二人で挟んで歩くというのもなんだか親子みたいだが、ルァは嫌じゃないだろうか。なんか子供扱いされて。まあ、楽しそうだし良しとしようか ) あ。たこ焼き――・・・ ( 輪投げ屋を探すんじゃなかったのか、と。たこ焼き屋を目にした瞬間、青年の瞳がぴっかぴかに光った! ) ルァ、たこ焼き・・・お好み焼き・・・・食べたいよね? ( ぎらっぎらに目を光らせながらなんか言うた ) [Mon 24 Aug 2009 23:51:04]
◆ルァ@夏祭り > ( ふと 青年のほうを見れば、 いつの間にか別の食べ物を持っていた。 お祭り慣れている人ってすごいなー なんて、 勘違い。 ) ――― ぅん 。 ( 少女から。其方のほうが楽しいかと 問われれば、 そうかもしれない。 普段着れないものを着るのもなんだか楽しそうだし。 ) 輪投げ? ( 投げるの? なんて、 言葉 そのまんま か。 とりあえず2人についていくことに しよう。 なんとか綿飴を食べきれば、 美味しかったけれど 、 今度はもっと上手に食べれるようにがんばろう なんて 、 心の中で思ったり。 ) ―――― … 。 ( 差し出された手は、 ぎこちない仕草で取るだろう。 2人に挟まれる形になって ――― 何だろう。 なんだか家族みたいだ。 恥ずかしいけれど 嬉しい。 ) ――― うん。 楽しもう … ッ ( コックリ と 頷いてから ――― あれ。 なんだかお金出させてばかりだけれど、 いいんだろうか 、なんて心配もありつつ。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:48:23]
◆ヴァネッサ > ――気を使ってるとかじゃなくて、そっちの方が次のとき、楽しいと思わない? ( オッドアイの少女に笑みを浮かべながら聞いてみよう。 綿飴を食べる少女がとても愛らしく見える。その口の周りについてしまっている姿とか全部ひっくるめて。 ) 輪投げ…それなら、簡単そう。 ( 青年の提案にこくんと頷いて。 ) ――ん? あ、そう…だね。 うん、それいい! ( 手をつないでお祭りの中を歩くって、何だか親子みたいで、少しあこがれるし。 それに、青年の言う通りそうすればはぐれないだろうし。 オッドアイの少女の横側、青年の反対側へと立って手を差し出そうか。 ) ――ん、楽しもうっ。 ね? ( 銀髪の少女もにこりと笑って。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:38:03]
◆ヴァリス > その風習がヴェイトスまできてるかはわからないけどね ( はむはむ、とイカ焼きを食べながら青年は応える。一体どこいつ買ってきたのか。次から次へと色々口にしている。 ) ? 楽しめばいいんじゃないかな。 ( と、何気ない風に言う。 ) じゃあ、輪投げとかでいいよね えーと ( なんて言いながら人ごみの中を歩き出す。「あ」と気づいた青年は手を差し出して ) 二人共、はぐれちゃ不味いから手を握っていこう。もし逸れたら家かそこの鳥居で待ち合わせね ( そういってから、 ) それじゃあ、少ない予算でたくさん楽しもうね ( と、にっこりと笑った ) [Mon 24 Aug 2009 23:29:47]
◆ルァ@夏祭り > ―――― … 気、使わなくっていいんだよ ? お祭り、 来れただけでも嬉しいの 。 ( 銀髪の少女へ 、 笑顔でそう返して。 美味しい? と聞かれればコックリと頷くだろう。 けれど綿飴、 食べなれないせいだろう。 口の周りに飴がついてしまって、 舌でぺろりと 舐めていたり。 ) ぇーと …。 私もよく分かんない …… 。 ( 2人についていくよー なんて。 す と 、 2人の後ろへ身を引くだろう。 前を歩いているとはぐれてしまいそうで。 2人が見える位置にいればキット 、 はぐれない と 安心できそうだから。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:28:02]
◆ヴァネッサ > へぇ…。 それは、何か面白そう… ( 誰だかわからないから、本当にのびのびと遊べるのかもしれない。 ある意味何も気にしなくてもいいわけなのだから。 ) ――楽しめば、いいよね…? ( 違いなんて、結局わからないんだし。 焼き鳥に小さく少しずつ食べて。 あ、何か。少しだけ味がする。とか感動したりして。 今日は身体の調子が妙にいい。何だか、嬉しい。 ) ――今日着るのは無理だけど…今度あるときは買ってからに、しよっか? ( なんてわたあめを口にしている。オッドアイの少女に聞いてみよう。 それから、おいしい?何て聞いてみたりもして ) ――私は、何があるかよくわからないんだけど…。 遊びでも、あまり難しくないやつが、いいかな…私は ( あたりを見渡しても、どれがどんな風な遊びなのかいまいち分からない ) [Mon 24 Aug 2009 23:20:34]
◆ヴァリス > 被ってると、誰と誰かがわからなくなるから。それを楽しむっていうのもあるよ? ( と、リンゴ飴を食べながらそう言う。地方によっては違うらしいが。お祭りでお面を被るのは顔を隠すことで神様と一緒に遊ぶ機会を設けるのが目的だと聞いたことがあるが。言わないでおこう。面白そうだから ) ちょっと違うね。まあ、背景なんて気にしなくていいなら、全部同じだけど ( がじゅ、とリンゴ飴を丸齧りしてから横目でカリンをみやり、 ) それじゃあ、とりあえず遊びにいこうか。色々出店もあるだろうし。どこいきたい? ( と、二人に首を傾げて問おうか ) [Mon 24 Aug 2009 23:10:45]
◆ルァ@夏祭り > カーニバル? 開放記念? お祭りってイロイロあるんだぁ 。 ―――― ゎ。 …いいの? ありがと … ッ ( 渡された白狐お面は、 銀髪のお姉さんの真似っこをして 、 額のところにつけてみるだろう。 なんだかちょっと、 恥ずかしい 。 変じゃないかな? なんて。 ) んー と …。 お祭りで必ず着なきゃいけないものだったら、 困ったけど …。 そうじゃないならいいや 。 ( 浴衣着ていない人は入れませんッ ! なーんて言われてしまったらどうしようかなー なんて心配ちょっとしてしまったけれど。 そんなことは無いか と。 銀髪の少女にも、 気にしないでー? なんて。 だって、 連れてきてもらえただけでも とっても嬉しいんだもの 。 ) アマウラの服なんだぁ 。 かわいいねェ 。 ……… ぇ と …。 ありがとう … 。 ( またまた手渡されたもの。 白くてふわふわ。 はむ と、 口の中に入れればふんわりと溶けて、 甘さが広がった。 ―――― 美味しい 。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:08:53]
◆ヴァネッサ > ――えーっと、ね…顔みたいなやつがあって、これを被ったりするらしいんだけど…。 ( 自分の白狐を指差して言うだろう。 でも、その後に実際何に使うかわしらないけどね。と付け足して。 ) ――そういうお祭りは、こういうのと違うの、かな? ( やっぱりそういうのはもっと町全体でやるのかと思いながら。 ) ――うん。わかった…。 ( 青年の言葉にこくりと頷いて。 ) ――せっかくのお揃いだったんだから、やっぱり浴衣も用意すればよかったね…。 ( オッドアイの少女の方を見てから、青年の方を見ながら呟くだろう。 やっぱり、せっかくのお祭りなんだからこういうのも用意した方がよかったな。なんて、思う。だって、お祭りとかは形から入った方がより楽しめると思うから。 ) ――あ、ありがと ( 焼き鳥だ。 どっちかというと焼く前の肉の方が…いや、なんでもない。なんでもない。 )( いつもなら、あまり感触とか感じられないけれど、今日は妙に身体が温かくて、人間よりの感覚がいつもよりも鋭い気がする。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:03:48]
◆ヴァリス > 僕は主にカーニバルとかのほうが慣れてるけど。一番すごかったのは開放記念とかそういうお祭りだったなぁ ( と、傭兵として色々な国を回ったことがある青年は綿飴をもぐもぐしながらそう応えつつ、お面をルァにも渡す。白狐お面である。 ) 変じゃないよ。まあ、変なことになりそうだったらそれ被りなよ? ( こんだけ人だかりがあるなら、大丈夫だろうとは思うけど。 ) そういえば、ルァの用意してなかったね。僕もルァぐらいの年頃の子が着るような浴衣持ってなかったし・・・ ( と、きょろきょろと辺りを見回してみる。もしかしたら浴衣を売ってる露店とかないだろうか、と。基本的には無いだろうが。 ) アマウラの伝統衣装だよ。二人でアマウラに行った時に買ったんだよ ( はい、とルァに綿飴を手渡しつつ、 ) カリンにはこっちね ( と、焼き鳥を差し出そう。吸血鬼だから肉っぽいほうがいいかなぁ、と思ってのことだが ) [Mon 24 Aug 2009 22:52:11]
◆ルァ@夏祭り > ――― …? お面? ( なぁに? それ? なんて、 見慣れないモノを目にしてクエスチョンマーク。 ) … ヴァネッサも初めてなんだぁ、 お祭り。 私もー 。 お揃いだぁ 。 ( はつたいけんだーぁ なんて 、 言えば、 ヴァリスさんはー? なんて聞いてみるだろう。 すす と 出て、 変じゃないかと問われれば、 ) ウン、変じゃないと思うよー? ( なんて、 浴衣もお面も見慣れないから、 何とも比較できない娘、 でも変だとは 思わなかった。 ) 2人が着てるの、 着てる人多いねぇ。 お祭りの衣装か、 何かなの? ( コテリ と、 小首を傾げて。 ) [Mon 24 Aug 2009 22:47:59]
◆ヴァネッサ > ( そういう印象を最初に持った。 銀髪の少女はオッドアイの少女の隣ぶ並んで歩いていて。白基調の浴衣を着ている。 ) ――そう、だねぇ…。 私も、初めて来たけど、びっくりしてる…。 ( 何だか、こうしてお祭りに来ているのに凄い違和感を覚えてしまっているのは、まだ慣れていないからだろうか。 オッドアイの少女の言葉に同意するように頷いて答えるだろう。 ) ――あ、ありがと ( 白狐のお面を受け取って、お面をつけるも、まだ顔が見えるように額のあたりで止めておこう。何か来たら被ろうと思いつつ ) こ、これ…どうかな…? 変じゃない…? ( お面を額の辺りまであげた状態で、二人の前にすすっと出て、聞いてみようか。 お面なんて初めてだから、少し緊張気味 ) [Mon 24 Aug 2009 22:41:00]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Mon 24 Aug 2009 22:40:10]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『意外と人がいる。』 [Mon 24 Aug 2009 22:31:23]
◆ヴァリス > ( と、浴衣姿の青年はリンゴ飴をまぐまぐ食べながら「おじちゃん。これくださいなー」と言って白狐のお面を買ってから、 ) ルァもいる? お面 ( と振り返って聞く。自分自身はよくわからない東洋の陰と陽を円で表現する仮面をつけたら変な暗殺者みたいな仮面だったなぁ、なんて思いつつ ) はい ( と、銀髪少女には白狐の仮面を片手で差し出しつつリンゴ飴もぐもぐ。しゃくり ) [Mon 24 Aug 2009 22:30:28]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『祭りだからねぇ』 [Mon 24 Aug 2009 22:26:41]
◆ルァ@夏祭り > ( 昨日の今日 ではあるけれど。 お祭りに行くことになったよ…ッ 。 家主のお兄さんと大好きな銀髪のお姉さんと。 なんだか一緒に行くことになったらしい。 出店がたくさんあるトコロに近くなれば近くなるほど、 人の通りは多くなり。 たまにすれ違う家族連れを見ると、 ほんの少しだけ 、 胸がザワザワするけれど。 ) ―――― … 人、 いっぱいだねー …。 …… 楽しそう … ッ ( 後ろを振り向いてそんなことを言えば、 オッドアイの娘は嬉しそうに 笑うだろう。 ) [Mon 24 Aug 2009 22:24:42]
お知らせ > ルァ@夏祭りさんが来ました。 『( お祭りに来ることになった …ッ )』 [Mon 24 Aug 2009 22:20:36]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『それでも犯人に追いつけば、得意の一本背負いと裸締めで逮捕だ!』 [Mon 24 Aug 2009 01:37:41]
◆コンスタンツェ > あっ、やっぱりする時はあるんだ!? ( これからは魔術師が魔法使うときは気をつけよう。絶対アフロとかにされるから。 ) す、凄い―― そんな風に犯人を追う事が出来るなんて。あいや、別にまだ私は認めた訳じゃなくてその―― あ、う、うん!任せなさい!一本背負いを決めてやるわ! ( そうして腰に捕まる。ひっついてわかったけど、この娘私よりプロポーションよくね?いや別に対抗してるわけじゃないのよホント。 ) 荒っぽいって…うひゃっ! と、飛んでる!飛んでるよ! ( それが当たり前なんだけど、思わずぴったりとくっついて下を見ながらおろおろする。 ) んぎゃ―――ぁぁぁぁぁ ………ッ ! ( そして女らしからぬ悲鳴と共に、コンスタンツェ・ヴィーゼンタールは一陣の風となったのだった…! ) [Mon 24 Aug 2009 01:36:13]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 ( 最初っからクライマックスの速度で飛びだした。 ) 』 [Mon 24 Aug 2009 01:29:41]
◆ルゥフィン > 爆発なんてたまにしかしないし私のは爆発しない! ( 錬金術とかはするかもしれない。 いまんとこ私のは爆発したこと無いなぁ。 ) 視える視える――――そう遠くないわね、すぐ捕まえられるかもしれないから荒っぽい仕事は任せるわよ自警団さん? 腰に捕まって? ( 良い感じにテンションが上がってきた感。 魔術+探偵らしい仕事じゃないか。 宝石魔法と並んで得意な箒飛行術までお披露目だ。 コレは学生時代から得意だった。 ) ちょっと私のは荒っぽいからね!! ( 言うなり、箒がふわんと浮き上がる。 当人の性格をよく表わしているのか、「ふわん」というか「ふわっ!」だ。 箒を握る両手と、靴底に仕込まれた魔力ソールの三脚立ち状態でいったん浮遊し――――。 ) GoGoGo!!! [Mon 24 Aug 2009 01:29:35]
◆コンスタンツェ > いやだってほら、魔法って失敗したら爆発するってイメージがあるじゃない! ( そして二人して「けほっ」とか言って黒い煙を吐くのだ。彼女は凄く自信があるようだ。 ルゥフィンは床の上にしゃがみ、石を持つ手を重ねるようにする。聞こえてくる呪文は私にとっては不可思議な「音」であり、その効果が確認できなければやはり胡散臭いオカルトということで自分の中で終わっただろう。だがしかし、強い光という視覚的なものでそれがあらわれれば驚くしかない。 ) な――っ い、一体、何が? 転移? 移動したっていうこと? ( とにかく、彼女は掴んだようだ。説明不足だと感じたが、それを詳しく説明させる時間もなさそう。彼女は自分の部屋へ向かい、箒を掴んでこういうのだ。「乗れ」と。 ) えっ? え、ええっ? ええええ? ( そんな間抜けな声を出しながら、要領を得ないまま言われたとおり箒に乗る。箒と言えば魔女、だが―― まさか、飛ぼうというのか!? ) ちょ、まっ、 私高いところ苦手―― ( しかし、もう跨ったあとである。 ) [Mon 24 Aug 2009 01:18:07]
◆ルゥフィン > なにその古臭いコント…! 伊達にフリーで稼いでないっつうの!! 見てなさい――――――? ( 改めて、木の床に片膝をついてしゃがみ込み、すきとおった黄色みの石―――イエロークォーツを右手で直接床に押し付けて、その手の甲に重ねるようにして黒い石、ヘマタイトを置いて左手をさらに重ねる。 詠唱はほんの少しだ。 この石自体が既に魔術の半分を担っている。 いっこ3万の石が。 ) ――――虚構から真実へ 暗闇から光明へ どうか我等を導き給え――――Madeira citrine power Liberating!! ( 瞬間、宝石を中心に強い光が床を疾走し、神父モドキの部屋から殺された男の部屋へ、ナイフを伝って部屋の四隅の印に分散し、途絶える。 窓の外で強い光が一瞬閃いた。 手元のシトリンはまだ淡く輝いている。 ) …やっぱ転移だわ! 光を追っかけるわよッ。 ( と言っても視覚的にはもう自分にしかその光の道は見えていないか。 部屋で光が途切れたのは「そこから一瞬居なくなった」ということ。 自分の部屋に戻って箒を一本掴み出しながらそんな分かり難い説明をして、窓枠に足をかける。 ) 乗って! 一人くらいなら行けるから。 ( とても説明不足である。 ) [Mon 24 Aug 2009 01:09:02]
◆コンスタンツェ > ほ、本当に大丈夫なんでしょうね。いきなりどかーん!とか行って二人で髪がちりちりになるとか、そういうの嫌ですからね。 ( 魔法に対しての変なイメージがあった…! ) ( これが彼女の言う魔術探偵の仕事か。もし本当に上手くいったら、それを仕事にするだけの価値は確かにありそうだ。 ) ( 二人で宿全体を見て周り、神父の姿がやはり無いことを確認した。店主に尋ねても出て行くところを見ていないということだった。 ) え、ええ。よろしく頼むわ。 ( こう、微妙に距離を置いて彼女のすることを見守ろう。不安はあるが、何をするのかという好奇心もある。魔術は胡散臭いが、不思議な魅力があるのも確かだ。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:51:02]
◆ルゥフィン > 人探しと物探しは得意なのよね―――――OK? 使っていい? 久し振りだわ。 いちお、まだ近くに居ないか確認してからね。 ( なんかちょっと嬉しそうですら。 基本的にこんな具合で経費がかかり過ぎて、お金持ち相手の仕事ばっかりなのだ。 宝石を使った魔術を使わない仕事だって出来るけど、特に強力なのを使うとなるとどうしても。 ) 準備とかそんなにかかんないからちゃっちゃと始めちゃうわよー? ( 空き部屋全部と宿の一階を見て回ったらさくっと始めてしまおうか。 ふたつの貴石を左右の手に持って重ね合わせ、周囲を見回す。 場所は―――剥き出しの廊下の床板で良いか。 金属か液体が本当は伝達力が強くて良いのだが、木でも微量、流れる。 ) 準備いいー? [Mon 24 Aug 2009 00:44:01]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 [Mon 24 Aug 2009 00:35:02]
◆コンスタンツェ > びっくりしたけど、当たりみたい。神父の癖にこんなものを持ち歩いているなんて――。 ( 神父というのは嘘だったのか。それとも神父なのにこういうものに手を出していたのか。どちらにせよ、今回の事件に深く関わっているに違いない。 ) うん。もしかしたら何か知ってるかもしれないしね―― って。な、何よその怪しげな石はっ? ( 唐突な申し出に振り向けば、何か石を持っている。どうやら私の苦手な魔術で何かを調べるようだが、怪しい。いや怪しい以上に、高い! ) ななまん!な、ななまん…。 ( 今ちょっと六万、って聞こえたような気がするが。 ) 私のお給料の約半分―― う、うーん。うーんうーん。 ( 悩む。経費ということで出してくれるかどうか、確認を取りたかったがわざわざそのために自警団の本部に戻っている時間は無い。最悪私のポケットマニーから出す羽目になりそうだ。 ) ――わ、わかったわ。でも、失敗したら無しだからね…っ。 ( 背を向けてこっそり財布の中身を確認。なぜか丁度7万と100エン入ってる私の財布。 …大丈夫!経費で払ってくれる! ) [Mon 24 Aug 2009 00:31:03]
◆ルゥフィン > はいはい――――あら、大当たりっぽい? ( 戻ってこないだろうな、という予感。 この調子だと目的を果たして既に宿を出て逃亡中なんて可能性が高く――――。 ) 一応、もう一人の部屋も声かけてきた方が良いかも? あのさ、ろくま…7万yenほど都合してくれると追跡調査できるかもしれないんだけどどうかなぁー、なんて。 ほら、経費経費。 必要経費。 全然ボッてないのよ? 本当マジでちょっとしか。 ( と、唐突な申し出。 その手には黄色みがかった透明の石と、黒く光るメタリックな石が一つずつ。 ) 失敗したらお題は要らないけど成功したら7万、でっ。 ( お金の話にいやらしいと感じるかもしれないけど結構洒落にならないのだ。 私の魔術は。 ひとつ3万エンもする石を惜しげもなく消費して強力な魔術を行使するっていう媒体に頼った特殊魔術。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:22:49]
◆コンスタンツェ > ( 多分、魔法関連で頼ろうという想いが内心のどこかにあるからだろう。駄目だしされたら眼鏡ずらしてもごもごするに違いない。 御飯食べてるところを目撃されて別の事件に発展しそう! ) わかってるわよ。自警団っていうのは忙しい上に時間が不規則で、どうしてもそうなっちゃうの! ( いえない。今日朝ごはん食べれなかったのはただの朝寝坊のせいだとは言えない。 今のところ、太ったりはしてない…!観察されると思わずお腹を隠してしまうが。そして真面目そうに見えて、後ろは開発済みです。 ) …誰かが戻ってくるような気配を感じたら、教えてね。 ( と、情けない台詞を。 ) ――うわ、何これ。 ( 旅行鞄を開けて、コンスタンツェは声を漏らす。 ロザリオや経典、神父のローブ。聖職者らしい持ち物といえばそれだけで、後は怪しげなものばかり。黒い布と黒いローブ、鏡や、使用済みの蝋燭。何か血のようなものが入った小瓶。 部屋の隅にも、よく見れば何かを拭き取ったような痕が残っているだろう。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:05:50]
◆ルゥフィン > ( 内心はもっと自分みたいな奴を警戒しなきゃダメだろう自警団、と思っているけどいちいち言わない。 今は。 まぁこれ解決したらご飯奢って貰いながら駄目出ししようか。 ああ、これ浮気じゃないからね? お仕事だからね! 届けこの念、商業地区へ! ) 朝御飯抜くと身体に悪いわよー? そしてこの時間お腹がすいて余計な物食べると太るのよー。 ( 恐るべき悪循環である。 ダイジョウブ? とか失礼な感じに上から下まで観察しつつ。 真面目そうだし仕事熱心だしこういうの興味ないだろか。 ) こんな時に行方晦ます方が悪い。 あ、そうそう―――部屋の四隅とかもね。 ( 勝手に部屋出て来て現場弄りまわった人間が偉そうに。 ―――あの赤い印が召喚系や転送系の陣だったらこっちの部屋も、さて、はて。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:52:27]
◆コンスタンツェ > …そうね。まあ、それは後で確認しておくわ。 ( 疑っていた訳じゃないが、「別に疑ってたわけじゃないわよ」っていう台詞は自警団員として失格のような気がしてそう言った。 彼女の言う相棒がいつもそういう料理を食べているとしたら、お尻がちょっと心配です。 ) …のんきね。っていうか今のあなたの歌で、今日朝ごはん食べてなかったことを思い出したわ。 ( 事件もあったので夕御飯もまだだ。ちくしょう、お腹すいた! ) ………。いや、だってその、留守中に勝手に……。 ( しかし、彼女の言うとおりかもしれない。一瞬迷った挙句、ちらりと廊下に人影が無いことを確認すると一緒に部屋の中に入ろう。 今は殺人事件の捜査をしているのだ。これぐらいしなくちゃ。 ) ( 家具の位置は他の部屋と一緒だ。しかし私物らしきものは見当たらず、唯一大きな旅行鞄がベッドの脇においてあるのみ。まるでついさっき宿に到着したばかりか、或いはもう宿を出るときみたいだ。 ) 店主の証言じゃ二日前に泊まって、今月一杯は泊まる予定だって話だったけど…。 ( ともあれ、捜査だ。まずは旅行鞄から開けに行こうか。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:43:59]
◆ルゥフィン > あ、私は仕事ね。この近くでちょっと資産家の相談事で―――アリバイ必要ならそっちに証言して貰うわ。 ( 偏見だけど事実である。 料理作らせると高確率でガラムマサラを混入する程度には。 カレー=煮込む料理 くらいの感覚。 ) ごっはんー ごっはんー あっさご飯―♪ ( なんとも気楽な歌声である。 亡くなった彼には悪いが、陰気なのは性に合わないんだからしょうがない。 ) んん――――いいの? あんまりいい予感しないわよ? 居ろって言ったのに居ないのよ? ( 鍵が開いてるんなら、とドアノブに手をかけて一旦問いかける。 どっちかが犯人でどっちかが犯人じゃないとして、自警団が堂々と捜査しているなら――――何もしないで大人しくしてる方がシロじゃないだろうか? 「言われたとおりにしない奴」は大抵―――――。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:31:35]
◆コンスタンツェ > 冒険者の人はけっこう利用するみたいだけど、神父様がこんな宿に泊まるなんて珍しいわね。 …知り合いの幅が広いのね。 ( 気さくな性格がそうさせるのかもしれない。でもこういうと偏見になってしまうかもしれないが、カレー屋というのは納得できた。ほら、こう、その、なんだ、ガンディアっぽいし。いやほんと、偏見だけど! ) …こちらこそ、よろしく。 ( 仕事中に会わなければ友人になっていたのかもしれないが、探偵と自警団といういわば火と油のような関係とわかった以上、対抗心はめらめらと燃える…!いや、水と油か。でも燃えてるなら火と油でもいいか。 ) ――そ、そうね。今、私も二人を調べてみようと思ってたのよ。 ( 容疑者であるのだし、自警団ならば相手も拒めないだろうと思い。 ) ――それじゃ…あ、ちょ、ちょっと待ってよ…! ( 慌ててルゥフィンの後を追いかけて、部屋を出た。 ) わ、わかったわよ…っ。それぐらいなら、私でも払えるし…。 ( しかしコンスタンツェは知らなかった。この宿には場違いな超豪華メニューがある事に! ) …とりあえず、すぐ目の前の神父の部屋から調べましょうか。 ( 神父の部屋は被害者の正面の部屋だ。ちなみに、被害者の隣の部屋が冒険者が泊まっている。ルゥフィンの部屋を除けば後は空き部屋ということになるが、あまり広い宿屋ではないのでそれでほぼ満室状態と言える。 ) ( レジィの部屋の前に立って、扉を二回ノックするが―― 返事は無かった。鍵は掛かってないようだが。 ) …あれ。部屋の中に居なさいって言ったのに…どこに行ったのかしら。仕方ない、ここは後回しにして先にロマーニさんの方へ――。 [Sun 23 Aug 2009 23:19:37]
◆ルゥフィン > 神父と冒険者ねぇ…うーん、あら、魔術師ったって普段は普通に暮らしてる人だって居るんだから。 私だって冒険者とかカレー屋とか画家とか芸人とか色々知り合い居るし。 今しがた自警団員さんとも。 コンスタンツェさんね? よろしく。 ( 基本、まくし立てるような口調だから人のペースを奪いがちだが無自覚。 よく人の話をさえぎるとか言われる。 ) まぁその二人、調べてみるのが一番じゃない? ―――そっちの部屋とか。 ( そもそも本当に神父や冒険者なのかっていう所から。 ヒトなり部屋なり調べれば見えてきそうなもんだ。 言うなりさっさと立ちあがって扉を出ようと率先する。 ) 今回は初回お試し価格って事でで明日の朝食メニューを豪華にしてくれるだけでいいわ。 ( えらい自信である。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:05:28]
◆コンスタンツェ > そうね…。私のところに通報しにきた店主の顔は凄く青ざめていたし、あの人は多分嘘は言ってないかと…。 ( 演技だったというなら物凄い名演技だが。 ) …コンスタンツェ、よ。 ううん、どうかしら。殆ど部屋に引きこもっていて他の人と話しているのを見たことは無いって店主は言ってたけど、貴女の言うとおり知り合いでもなきゃこうはなりにくいし。誰にも見られないように、宿泊客の誰かと会っていたのかもしれない。 …そもそも、ここに泊まったのもその誰かと会う為だったのかしら。 ( 渡された宿泊客のリストをもう一度見る。宿泊客はルゥフィンを除外すれば残りはたったの二人だ。 ) レジィという名前の神父と、ロマーニという名前の冒険者よ。…どっちも魔術師のお知り合いって感じには…。 ( まあ、自警団である私もこうして魔術師のお知り合いなった訳だから、知り合いでもおかしくは無いのかもしれないが。 ) そうね。もし事件解決が長引くのなら、店主には悪いけれどこの部屋を保存してもらって…。 あ、ああ、魔術探偵、ね。 ( 眼鏡をかけなおす。どっちにしろ胡散臭いが…っ。 ) …ふうん、なるほどね。まあ覚えておくわ。 ( なるべくなら自警団のメンツがある以上自分達だけで解決したいが…! ) その魔術探偵のお手並み、拝見させてもらうとしましょうか。 [Sun 23 Aug 2009 22:46:51]
◆ルゥフィン > 店主が嘘吐かない限りね。 まぁこんな場所で人を殺して店主にメリットがあるかは怪しいし―――突発的な殺人にしては舞台が整い過ぎているし。 ( 争う物音を聞いた覚えはない。 鈍器や紐では無くてナイフ。 感情的になったって余程感覚がマヒした人間か、猛烈な恨みがあるでもない限り突発的に刃物で人間を刺すなんていうのは極端だ。 ) …でも争う音が無くて背中を刺してるのよね。 お姉さん、此処のお客さん、全員この人と関わりないのかしらん? 知り合いでもなきゃこうはならないでしょ。 ( 知らない人間が訪れて背中を向けるだろうか? ナイフから逃げるにしても声を上げるとか争う音が聞こえるとか。 ) あー、これ多分そうよねぇ…直ぐには分からなさそうだけど、部屋保存しておいた方が良いかも。 ( 踏み込んでおいてなんだけど。 儀式についてもっと調べるべきだ。 ) ま じゅ つ 探偵。 ドロシアっていうのは今まさに私の帰りを待って悶々としてる相棒のこと。 一件不可能そうな不可思議な犯罪、魔術の専門知識が必要な事件、はたまた空の宅急便まで魔術師の手を借りたい時は是非とも私達の所へ――――。 っていう。 ( わざとらしいポーズをつけて大げさに。 自警団に売り込む辺り結構節操無いが、始めたばかりのニュービジネス。 名前知って貰う相手を選んでいられない。 ) [Sun 23 Aug 2009 22:28:38]
◆コンスタンツェ > …… します。 ( しっかり言質取られた…!いいや、保障するのは協力してくれるこの娘の分だけで、後の人の分は考えないようにしよう。 ) 証拠という程でも無いけど、外部からの侵入は無いんじゃないかしら。宿の入り口は店主の目の届く場所にあるみたいだし――。 ( 内部の人間を留めている理由もそこにある。 ) 儀式の跡、ですか。儀式ってどういう痕跡が残るの? こう、魔方陣を床に描いたりとか…? ( 色々弄らせるのはどうかと考えたが、協力を求めている以上全く触らせないというわけにも行かないだろう。儀式の跡とか、そういうのは魔術師なんかで無いと判断できないだろうし。 コンスタンツェも一緒になって辺りを見渡す。ベッドの上の気味の悪い人形を無造作に退けてみたり。 ) ――あ、これ…。 ( 部屋の物の配置はこれといっておかしなところは無いが、部屋の角となる部分に赤黒いインクのようなもので印がつけられているのを発見した。よく見れば、部屋の四隅に同様のものが。 ) まほうたんてい〜? ( 営業スマイルで名刺を受け取ると、すっごく胡散臭そうな声を漏らしてしまった。探偵ってだけでも自警団とはいわゆる犬猿の仲ともいえるのに、そこに魔法がくっつくなんて。 …いや、魔術に精通しているのなら確かに魔法探偵と呼ぶのかもしれない。 ) [Sun 23 Aug 2009 22:14:14]
◆ルゥフィン > 自警団が全額保証します、と。 ( 言い淀んだ部分を補足した。 しっかり確認しとかなきゃね! ) 外から誰も宿に入ってないっていう確実な証拠があればまぁ、ほぼ内部に居た誰かの仕業って考えられるけど――――本が曲者ねぇ、本が。 儀式の跡とか無い? この部屋魔方陣かも。 このくそ暑いのに密室ってのも――――儀式魔法って大抵閉じた空間で他人を呼ばないでやるし、空間自体を全部儀式場として意味を持たせたりするタイプもあるのよね。 ( 止められているのも聞かず、室内を見渡してみる。 物の配置は? 隠された印は? 何か不自然なところは? ) あ、そそ。 はいこれ。 困った時は是非是非。 ( 「魔術探偵ルゥフィン&ドロシア事務所 商業地区○○通り錬金術工房【黄金の街道】内」 名刺である。 営業スマイルで。 ) [Sun 23 Aug 2009 22:00:52]
◆コンスタンツェ > よ、宜しければ… 捜査のご協力をお願いしたいところ。何分、魔法関連にはとんと知識がないもので。 ( く、悔しい…!でも頼んじゃう! ) [Sun 23 Aug 2009 21:45:24]
◆コンスタンツェ > えっ。 も、勿論ご迷惑を掛けているのですから、宿泊費は自警団が―― ( 出すよね?出してくれるよね?後で「そんなの知らん、お前が払え」とか突き放さないよね? ) あっ、こら!ちょっと!勝手に事件現場に入っちゃ駄目よ! ( Wの本を受け取った後にむ、とした態度で咎めようとするが――…。 ) ……… いえ、店主が食事の時間になっても降りてこないと言っていたので、食堂には下りていない筈。…ということは、本は何者かが部屋の外に持ち出したという可能性が高いということ?本の価値はよくわからないけど、魔術師にとっては大事なのでしょ?ぽんと置き忘れて夕食の時間までほったらかしってことは考えられない、と思うんだけど。 ( 悔しいが、この少女の出現でちょっとだけ事件の捜査が進展してしまった。 ) 泊まっているのは三日前だけど、確かに持って歩くには重そうね。ヴェイトス大学の学生さんでもこんなには持って歩かない。 ( 魔術書に関しては、やっぱり詳しそうだ。少なくとも私よりは。 ) ……………。 ( ルゥフィンが言った言葉の意味を理解してはぐぐぐと悔しそうに唸る。しかしやはり私の手に余る事件だし、一般市民との協力体制を設けるのも自警団の仕事だ…と自分に言い聞かせ…! ) [Sun 23 Aug 2009 21:45:16]
◆ルゥフィン > ( フリー魔術師。ギルドには所属していないが過去魔女ギルドに所属していた経歴とヴェイトス市大学魔女科卒業というちゃんとした実績も調べればわかるだろう。 何年か前の資料をひっくり返せば、市内での依頼や催し物で何度か名前を見る事が出来る筈。 前科は無い。 ) はぁ…宿泊費は自警団持ちよね? 勿論。 …どっかこの辺でお土産買える店とかあるかしら。 ( そう言いながらずけずけと室内に踏み込み、手に持った本を差し出して近場の椅子に脚を組んで座り、1冊目に手を伸ばす。 ) そ、食堂の床に。 この人夕食食べに降りたのかしらね。 ( それ次第で本が転がっていた理由も変わってくる。 忘れて言ったのか、本人以外に持ち出されたのか。 ) いつから泊まってるのか知らないけど――――随分と大荷物だこと。 普通長旅でも5冊は持ち歩かないわよねぇ? こんな分厚いの。 ( 先程自警団人が確かめた衣類の数からの推測と矛盾する話―――大荷物を抱えて移動しているだけかもしれない、が。 ) ちょっと小難しい魔術書だわ。 ちょっと勉強した程度じゃ理解できない程度の――――専門分野じゃないからわかんないけど、召喚か転位か変化かそこいら辺だと思う。 ( 魔術師のジャンル幅は広い。 魔術師だ、という理由で同じ系統の知識がある確率の方が低い程度に分野や派閥が枝分かれして、他人の魔術書っていうのは大抵半分くらいしか理解できないものだ。 ) 一人で大丈夫? あの辺の道具とか何だかわかる? ( にっこりとほほ笑みつつ何処か意地の悪そうな笑い方で小首を傾げた。 ) [Sun 23 Aug 2009 21:29:10]
◆コンスタンツェ > ( このルゥフィンという娘の事を詳しく調べた訳じゃあないが、旅行者や冒険者という訳ではなく市内に住む人間のようだ。市内とはいえ馬車の時間なんかもあるだろうし、こういう宿を利用していてもおかしくはないだろう。などと考えながら。 ) そうしてあげたいのは山々なのですが、もう少しお待ちを――。 ( 応援が来れば全員の詳しい話を聞いて…やっぱり今晩は泊まってもらうことになるだろう。でも、逆に早期に事件を解決することができるかもしれない。容疑者が一人見つかったのだ。 ) え? …ええ、恐らくこの人のものだと思います。食堂に落ちてたんですか? ( どうして食堂に落ちてたのだろうと思うと同時に、あっさりとこの被害者の物だと言ったことにも驚いた。そもそも事件現場から持ち去ったのなら、堂々と自警団員である私の前に持ってくるのもおかしい。 ) 多分、魔術書か何かだと思うのですが。どういう内容の本か判りますか。希少価値のあるものなら、犯人はそれを奪おうとした可能性も ――ええ、誰かに殺されてます。殺されたのは貴女と同じ魔術師の人で、窓も部屋の鍵も掛かりっぱなしで―― って。 ( 何喋ってるんだ、と思い直す。少し疑いは揺らいだが、この娘が犯人かもしれないんだ。でも魔術関連のことはさっぱり判らないし、きっと一人で捜査っていうのが心細くてつい無意識にアドバイスを求めてしまったのだろう。咳払いを一つして。 ) …とにかく、部屋にお戻りください。私は捜査を続けなければなりませんので。 ( などと一瞬頼っておきながら言った。…それに人が殺されたというのに肝の据わった娘だ。 ) [Sun 23 Aug 2009 21:08:51]
◆ルゥフィン > ( ちょっと遠出しての仕事で取った宿だった。 自宅―――じゃないが、ほぼ同棲状態のとある商業地区錬金術工房の孫娘の家まで帰るとなると箒で飛んで数時間、という距離。 この調子だとどんなに早く解放されても日を跨ぐ事になりそうだ。 たった二日顔を合わせてないだけで溜息が出るのは我ながら重症だとは思うけど――――。 ) 後日じゃ駄目? 身元も名前もハッキリさせてるしさぁ、なるべく早く帰るって言っちゃってるわけよ。 ( 焦らし過ぎると結構大変なんだから、と心の中で付け加える。 自警団員はこの若いホワイティアの女の人一人だけらしい。 偶然近くに居たっていう。 ) これ、その人のでしょ? 食堂に落ちてたけど。 さっき食事した時は無かったし――――普通の人が持つにはちょっとマニアックだわ。 私のじゃなきゃその人の。 で、私のじゃない。 ( ぱらぱらと捲ってみた感じ、初心者には理解できない程度に何度の高い儀式理論の本のようだ。 分冊されてる程度には小難しい類の。 前後を呼んでないから分からないが、4巻は割と核心部分だと思う。 ) その人、殺されてるわけ? 他殺? [Sun 23 Aug 2009 20:55:25]
◆コンスタンツェ > ( と、その時聞こえてきた声にちょっとだけびっくりしたのは内緒だ。他の応援はまだ到着しておらず、死体と同じ部屋で二人きりの状況だったから。犯人は一度事件現場に戻るなんて言われているし、緊張してしまうのは仕方ない。 声のしたほうに振り返ってみれば、そこにはブラティリアの娘の姿があった。 ) すみませんが、もう暫くここに居てください。一応、全員の身元―――… ( この言葉を口にすると高い確率で「疑っているのか」と尋ねられ「そういう訳ではありません」と返すが、本当の所は疑っているのだ。特に犯罪に関わる事が多いブラティリアでは疑いの眼差しも強くなるが、私と同じぐらいの娘のようだし人種は関係ないか…と、思った時だ。言葉を中断した理由が、彼女の手の中にあった。 ) …失礼ですが…えっと… ルゥフィンさん。貴女が手にしている本は、どこで手に入れたものですか? ( 事件現場に居合わせた、被害者と同じ魔術師で、事件現場からなくなったと思われる本を手にしている。おまけにブラティリアだ。…いや、人種は関係ないと言ったばかりだが、とにかく怪しい。 ) [Sun 23 Aug 2009 20:41:48]
◆ルゥフィン > ( 不意にかかる声は少しウンザリといった風の若い女の声。 荷物を調べる自警団員の姿を覗き込むようにして開いた扉に凭れかかるブラティリアの娘―――自警団員と同じくらいの年頃の。 足止めされた宿泊客の一人として既に顔合わせはしているし、名前も名簿から分かっているだろう。 ルゥフィン=J=リィマス、フリー魔術師、19歳。 その手元でひらひらしているのは―――――4巻。 W、の番号が振られた、その本。 ) 今日中に帰りたかったんだけど今から急いでも日を跨ぐじゃない。 折角仕事終わって飛んで帰ろうってのに。 [Sun 23 Aug 2009 20:34:32]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 あー、のさぁ。まだ帰っちゃ駄目? 』 [Sun 23 Aug 2009 20:27:32]
◆コンスタンツェ > ( ちょっと失敬して、男の荷物を見させてもらおう。これまた、何に使うのか判らないカード類や、薬草を束にしたもの、小さな水晶のようなものが入っている。どれも魔法に使うのだろうが、さっぱり判らない。だが、用意してある下着類を見る限りでは、長く宿泊するつもりは無かったようだ。 ) 旅行者という感じでもないし、ヴェイトス市の人間かしら。 ( 身分を証明するようなものはないが、後で魔術師系のギルドに照会しよう。 ) …………。 ( 後は何か無いかと思いながら立ち上がり―― ふと、一つ気付く。 ) ………? ( さっきの、机の上に置いたままの分厚い本の山だ。全部で四冊積み重なっているのだが、その本の背の部分に書いてある題名は読めないのだが、同じシリーズの本らしく書いてある題名や本の色なんかは一緒だった。だた、T,U,V―― と続いた本の番号で、Wが無く、その上にXの本が積み重なっている。Wはどこにいったのだろうか。改めて部屋の中を見渡してみたが、それらしきものがない。 ) [Sun 23 Aug 2009 20:25:08]
◆コンスタンツェ > ( 店主によれば、殺されたのはディムという名の男で三日前から宿泊していたという。夕食の時間になっても降りてこないディムを店主が呼びに行き、部屋の外から呼びかけても返事が無いことを不審に思った店主が鍵を開けて中に入ったところ、死体を発見したという訳だ。 ) ………窓の鍵は…掛かってる。犯人は男を殺した後に鍵をかけて出て行ったのかしら。 ( でも、鍵は店主がいつも持っていて今日もずっと手元にあったという。隣に泊まっていた客に話を聞いても、誰かが尋ねに来たり、争うような音は聞こえなかったと証言していた。 ) それにしても…… 変な部屋ね。 ( 多分、この男が魔術師だからだろうか。机の上に置いたままの分厚い本には、魔法の文字らしきものがびっしりと書いてあって、読むことは出来ない。ベッドの上には不気味な人形が転がっており、虚ろな目で私を見ている。魔術か何かの道具に使うのだろうか? ) …苦手だわ、こういうの。 [Sun 23 Aug 2009 20:15:25]
◆コンスタンツェ > ( 交通の要衝であると言われているヴェイトス市。それだけあって旅行者や冒険者、行商の数は多く人の流れは絶えず流動的である。その為自然と宿屋の需要は高まり、「月の滴」以外にもこうした宿屋は数多くある。 ――その数多くある宿屋の内のひとつ、ここ「眠れる羊亭」にて、殺人事件が起きた。目玉泥棒の事件を追う最中にあった私、コンスタンツェ・ヴィーゼンタールは偶然にもその宿屋の近くを通りかかり、青ざめた表情の店主の通報を受けて駆けつけたのであった。 ) ( 殺人現場は宿屋の二階の一室。被害者は魔術師のようなローブを纏った若い男で、背中にナイフを突き立てられた状態で部屋の中央にうつ伏せで倒れていた。事件当時、この宿屋には宿を経営している夫婦と宿泊客を含め5人が居て、今は外に出ないよう足止めをしている。宿屋の入り口には人だかりが出来ており、部外者が入らないようにしているが―― 自警団の応援がまだ足らず、野次馬や事件のことを知らない客が入り込んでしまいそうだ。 そうならないことを願いつつ、私は殺人現場の部屋で死体を見下ろしていた。 ) [Sun 23 Aug 2009 20:05:15]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『 ヴェイトス市内にある宿屋にて。 』 [Sun 23 Aug 2009 19:53:30]
お知らせ > ワンさんが帰りました。 『 気を付けて帰れよー! (店を出ていく少女を、声が追いかけて。)』 [Sun 23 Aug 2009 02:35:57]
お知らせ > メルティカさんが退室されました。 『( 次は 負けないンだからーッ! …誓いは胸に。 )』 [Sun 23 Aug 2009 02:35:11]
◆メルティカ > ――そう?じゃあ帰るねッ。 今度はあたしも料理つくッてくるから! ( 謝罪には首横に振ッて。 ) また挑戦しに来るから、よろしくお願いしますッ。 ご馳走様でしたあ―! ( ぺこン、と小さく頭を下げる。テーブルを拭く店主に手を振ッて、少女もそのまま店を出る。 ) [Sun 23 Aug 2009 02:34:14]
◆ワン > (少女から出された金も、前掛けのポケットへと滑りこませれば、湯呑を洗い場へと持っていって。) ん。手伝い? … あー、今日は客も殆ど来なかったし、大丈夫だぞ。折角の申し出なのに悪いな。 (少しばかり眉を垂らしながら、少女へと謝って。何より、夜も遅いし、少女の兄が心配しているだろうと。) どうも有り難うな、楽しかったぜ。 (と、テーブルを拭きながら、少女へ笑みを浮かべて。) [Sun 23 Aug 2009 02:30:13]
◆メルティカ > ( 差し出した右手は謹ンで戻された。 あああー、とかやる気の無い声をあげて。 ) あ、そうだ。お金ッ ( 坦々麺と牛乳代を店主へと差し出して。 ) ―― ばいばーい。 ( 去ッた刹那に、椅子に座ッたまま手を振ッて。 残ッた牛乳全て飲み干せば、立ち上がる。 ) さッて、あたしも帰らないと。 … ( 店の片付けを始める店主の姿を少し見た後、 ) 長居しちゃッたし、片付けお手伝いさせてー? あたしも飲食店で働いてるから慣れッこだよ! ( と。断られたら大人しく帰りますとも。 ) [Sun 23 Aug 2009 02:25:44]
◆ワン > はいよ。 (あと一週間程度で、全ての料理を制覇出来るのだろうか。そういや似たような事を云っていた奴がいたが。まあ少女の場合は、残すは麻婆豆腐飲み、簡単に食いきれるだろうが。)(もうそろそろ、萌と呼ばれる事に諦めるべきなのかもしれない。) あーそうだ、牛乳代で二人とも200エンな。 (序でに牛乳代請求しつつ、受け取れば店主も席から立ち上がり、店の片付けを始めるだろう。) じゃあな。また来いよー。 (店から出ていった青年の背中に声をかけて。) [Sun 23 Aug 2009 02:19:57]
お知らせ > 刹那@激辛さんが帰りました。 『 (マジ辛かった…) (胸中に呟きを落としながら鉄鍋飯店を去る) 』 [Sun 23 Aug 2009 02:18:40]
◆刹那@激辛 > (邪神様の気まぐれで助かった赤毛。やべぇ、今日から邪神様信仰しようか) サンキュー。 関係大有り。いざって時助かったりするもんだぜー? (そんなこと普段は露ほども思っていない上、日ごろの行いが良いとは言えないアウトローだが、言わなければバレないし。硬貨受け取ればどーも。と言いつつ財布の中に入れた。ついでに挑戦した坦々麺の金も払っておこうか。ごそごそと硬貨取り出し店主に渡す) 残念、本日の営業は終了しましたー。また後日ご利用くださーい (スーッと出した来た手を左手で掴もうか。適うならつつつ、謹んで戻させていただく。棒読みな台詞告げれば、また牛乳を飲み。まだちょっとひりつくが、だいぶマシだ) (く、二人がかりで水煮牛肉へと誘おうというのか…!) とにかくごちそうさん。すっげー辛かったぜー (椅子から立ち上がりじゃあな、と二人に別れを告げる。後日水煮牛肉に挑戦するかじは…天気次第といったところか) [Sun 23 Aug 2009 02:16:38]
◆メルティカ > …じゃあ、ぜーッたい内緒でお願いします!トップシークレットでッ!あたしの目標は激辛料理制覇なンで! ( むくッと顔上げて、びッしーと張り紙指差した。本当の意味でのチャンプを目指すつもりだ。両手斧に関しては元々の知名度が関わッてきたンだろう。 牛乳ちょッとずつ飲ンで辛みを緩和させていく。 ) … ふふふ−ッ ( なンだか店主の反応が楽しくて笑う。MOEは年齢も性別も超えるもの なのだと信じてる…! ) 良いなあー、賞金―ッ。日頃の行いが良い刹那君、 あたしにお恵みを! ( スーッと手出しつつ。 水煮牛肉には是非挑戦してみると良いと思う。きッと新しい世界が略 ) [Sun 23 Aug 2009 02:05:54]
◆ワン > (逆に言えば、ぞろ目が無かったらほぼ全ての挑戦者が完食していたかもしれないという。 末尾2桁の邪神様がお住まいらしい。) まあ、食い切れなかった事は、態々壁に貼ったりしないからよ。 (其れでも、両手斧の場合は常連連中によって口頭で伝わっていったのだが、今は他の客も無し、噂になる事はあるまい。手にした牛乳をちびりちびり飲みつつ、口直し。) 序でにその顔も失礼だよな…! ったく。 (其れが中年男性に向けた言葉であった場合、十分すぎるほどのダメージを与える言葉だと思うが。主に精神に。) ああ、そうだったな。ほい、賞金の3000エン。 …日ごろの行い関係あるのか? (そうして、硬貨を青年の掌に乗せて。 寧ろ挑戦して、無様な姿をさらすのが良い。其れを見て店主は笑ってやるから。) [Sun 23 Aug 2009 01:59:22]
◆刹那@激辛 > (末尾2桁の神様でも住んでるんじゃないか、鉄鍋飯店) (何で二人して人を道連れにしたがるんだ…!←最初に店主を道連れにしようとしたのはまさにこの赤毛 空になった丼をそのまま店主に渡して厨房へと運んでもらう。戻ってきた店主に礼告げて、二杯目の牛乳を飲もうか。今度は一気にではなく一口二口と飲み) 考えてねーよ? それより賞金は? (MOEってだって貶す言葉じゃないしね…! 今唐辛子突っ込まれたら死ねる自信がある…! 賞金をおくれと右手を差し出してみた) へッ…日頃の行いが良いんだよ (赤毛が何かほざいた。そうなのだ、水煮牛肉を攻略しなければこの少女に勝ったとは言えないのだ。でも今日ので分かった――水煮牛肉には挑戦すべきではない…! と) [Sun 23 Aug 2009 01:54:58]
◆メルティカ > ( 脱落者のほぼ全てが一撃必殺ゾロ目死亡なのはある意味で凄いと思われる。 …くそう。 ) ―― うー…ッ メルティカ様の伝説があー… ( がッくり項垂れて。分量間違えていたら未だ救われたのにー、とか項垂れながら ぽつンぽつン。御代わりの牛乳は遠慮無く頂きたいと思います。 ) … 失礼? ( MOEは勿論萌える方でお願いします。 大分余裕を取り戻しつつある少女は、によによと笑ッて店主を見るが、 ケホケホ、と時折咽る。 ) ―― 刹那君に 負けた あ… ( 自慢げな刹那と正反対に、少女は不満げだ。いや、まだ負けて無いし。あたしの方が上だし、とか心の中で反論しておく。 ) [Sun 23 Aug 2009 01:47:09]
◆ワン > (ていうか、ぞろ目は一撃必殺にしてから、ぞろ目率が異常なのだが。鉄鍋飯店はぞろ目の量産所です。) … お前さんは残念だったな。 分量は間違えてないぞ、断固として。 (其れだけは確信を持って言える所で。 それにしても、皆で一緒に仲良くダウンすれば良かったのに。 両手に皿抱えて厨房へと戻れば、もう一度牛乳のお代わりを3人分、テーブルへと置こう。) … お前ら何か凄く失礼なこと考えてないか? (萌えだか燃えだか知らないが。どいつもこいつも、事あるごとに可愛いだのと。むきになって反論しても、適当にごまかしても結局可愛いと言われる理不尽。によによする青年の口に、唐辛子の束突っ込みたくなる衝動を抑えつつ。) [Sun 23 Aug 2009 01:41:49]
◆刹那@激辛 > (意識が飛んで何よりも今欲しい白を見落としていたらしい。脱力したように椅子に座り直し、牛乳を飲んだ。一気飲みだ) (赤毛が牛乳を飲み終わるころ、店主もどうやら回復して戻ってきたらしい。店主…実はMOEの人だったんだね…テレッテッテー! ワン は MOE の称号を手に入れた! 一瞬赤毛の脳裏を何やら軽快な音楽が通り抜けたとかはともかく) っし、全部食ったぜ…! (空になった丼を店主に見せれば自慢げに。死ねばよかったとか言う視線には2828(本人的には2525)笑うのみである) ずるくねーし。実力だしッ。 (さりげなく君付けだが、今は突っ込む言葉も少なめでそのことには触れられなかった。顔を赤くした赤毛は咽る様子を見て何故だか自慢げだ) [Sun 23 Aug 2009 01:36:53]
◆メルティカ > ―― … ( 牛乳のお陰で幾分緩和されたと云ッても未だ辛いのが残ッてる気がする。 ゴシゴシ涙を拭い、屈ンでた姿勢元に戻した。 ) ―― 刹那君 ずる い なー…。 ( ぽつン。皆で撃沈すれば良かッたのに なンてね。さり気なく君付けだ。 ケホケホ、と咽る。息を吸う度に辛さが増す。 ) ―― 店主―… 絶対分量間違えたッて −…。 ( そンな事を。心成しか頬染める店主にはMOEの称号が似合うと思うよ。 ) [Sun 23 Aug 2009 01:29:08]
◆ワン > ッ!? ゲホッ ゲホッ ゴホッ! (唐突に咳込み始めた店主は、口元押さえながら小走りで厨房へと駆けて行ったかと思うと、口の回りを牛乳の白で染めて戻ってきた。) はー……… 死ぬかと思った。 (唐辛子が思い切り喉を刺激したらしい。白飯のおかげか、取り敢えず残す事はなかったものの、恥ずかしい姿を見せてしまった。心無しか頬を染めながら、食い終わった器を片付け始め。死にかけの二人をフォローする、心の余裕も無い。) … 誰が撃沈しただ。ちょっと気管に入っただけだ。 (と、やたらむきになって反論する店主。目が「お前も死ねば良かったのに」と語ってる。気がする。 そして牛乳は、既に刹那の前に置いてあるのである。) [Sun 23 Aug 2009 01:24:38]
お知らせ > 刹那@激辛さんが入室されました。 『 (一瞬意識が飛んだようだ) 』 [Sun 23 Aug 2009 01:23:41]
◆刹那@激辛 > (既に負けず嫌いって何だ。既に負けてるって言いたかったんだ…。今回はぎりぎり勝ちを拾ったが。ががが) (ちょっと誰か牛乳…!!!!) (店主のは冷えてたのが駄目だったんじゃないだろうか…) ちょ………お前 ら……ってか、あんた まで 何 撃 沈 してん だ… (死屍累々過ぎる惨状の中、唯一ギリギリセーフだった赤毛が突っ伏したまま口を開いた) う、うげ……鼻からスープとか麺とか出そう… (顔のあらゆる部分がなんだかおかしい。とりあえず、己も牛乳がないと一寸アレなのでふらふらと立ち上がり) ちょ、牛乳……動けねぇなら厨房はいる ぜ? (店主動ける? 生きてる? 生きてるなら返事して? 牛乳もらっていい?) [Sun 23 Aug 2009 01:20:44]
◆メルティカ > ――――…… ( もごもごもご。 麺を掻き込むのは駄目だッた様。飲み込めない。 ) ―――…… ( 差し出された牛乳、突ッ伏したままで手だけすす―ッと伸びて其れを受け取る。 ) … ッ ( 一気に牛乳と一緒に麺も飲み干して、 ケホッと小さく咳き込ンだ。 ) ――― か ッ 辛いよ …ッ! ( 涙とかボロボロ零しながら。化粧して無くて良かッた、 そンな女の子心。最近ケーキだとか林檎飴だとかクッキーだとか甘い物ばッか食べてたからだろうか。何だか無性に 胃が痛い。 ) ……―― ひゃー、 すごーい 。 ( 食べきッた刹那君。ぱちぱちと拍手を送ろうか。 己の時は周りに客が居たけれど、今日は居ないし。 ) ( 口が未だ痛い。気付けば店主も激辛料理に遣られてしまッた 様だよ…! ) [Sun 23 Aug 2009 01:19:41]
◆ワン > (カウンター 「ワン・ぞろ目死亡 刹那・6→0 ギリギリセーフ メルティカ・ぞろ目死亡」 何という死屍累々。) [Sun 23 Aug 2009 01:14:10]
◆ワン > っ けふッけふッ …ふう。 (辛さに思わず口を押さえながら咽て、溜息一つ。まだだ、まだいける。) …そうか、なら良いんだがな。 (少なくとも店主は、言いふらしたりはしない。此処の間抜けな常連共が、変な噂をばらまかないように注意するとしよう。) そうしてくれ。 …水煮牛肉は、ほれ、其処に書いてあるみたいに『兵器』だからなぁ…。 (きっと、食べた後に猛烈な店主の駄目押しが待ってるヨ…! 事実完食した人間が1人いる訳だが。店主から出し汁とか、縁起でもない。) … 牛乳ね。あいよ。 (食い途中だが、要望とあれば厨房へと舞い戻り、湯呑に入った牛乳を二人分持って戻ってきた。少女へと差し出せば、スキル:根性を発動中な男の前にも其れを置いて。) …さて、己もそろそろ、と…。 (器の底に残った麻婆を掻き込んで。) [Sun 23 Aug 2009 01:12:11]
◆刹那@激辛 > (やった…!) (俺やったよ…!) ………ッ!!!! (赤毛はやりきった男の顔でメルティカの後を追うように突っ伏した) [Sun 23 Aug 2009 01:09:11]
◆刹那@激辛 > ―― か ッ !!! (先のスープの辛さが相乗効果を生んだか。もはや辛いというか口の中が痛い。辛いとも言えずに口を歪めた。だが、口を閉じることも出来ず、忙しなく呼吸を繰り返し。かすれた声で牛乳を注文した。) クソ、ホン ト 辛 い ぞ、コレ…ッ これホント に完食でき、のかよ? (げほ、と軽く咳をしてから喋った声は矢張り掠れていた。店主で出汁とったラーメンとかバンバン売れそうな気がしないか。まぁ、そんなに素性云々の心配は心配はしていない。こうなったら名を刻むつもりで) ぐ、く…負けてたまるか…ッ (左手で額に浮かぶ汗を拭えば吐き捨てるように告げ。スキル:負けず嫌い発動。既に負けず嫌いとか言わない。メンツで生きる男は時にその三文字のために愚かな選択をするのだという) は…ッ (ひとまず深呼吸) (その後は一気に麺を口の中に詰め込むのみ――!) 【判定】 [Sun 23 Aug 2009 01:06:42]
◆メルティカ > ――――――ッッ !!!? ( 思いッきり口許抑えて 突ッ伏した …! 全てがゾロ目ッて ―――!! ) [Sun 23 Aug 2009 00:56:44]
◆メルティカ > ――――……ッッ ( 口の中が焼ける様。けど、やッぱりあの水煮牛肉と云う平気程じゃァ無い。きッといける…! 口許を手で覆ッて、ぷるぷる身を震わせながら箸を伸ばす。 ) …大丈夫ですよー。此処とにーにーにしか言ッてませン! ( スープ一口目を飲み込めば、へらりと笑みを浮かべそンな事。両手斧に聞かれたら …想像するだけで、怖いンだ。 ) 了解ッ!忙しく無さそうな時に来まーす! ( 何でも喰うフォーウン人。美味しいと云わせる為に、頑張るよ…、きッと間違ッた方向に。 ) 水煮牛肉は、此れの比じゃないよ…! ( チャンピオンの名前は伊達じゃないンだから、と。刹那との約束と、教えてくれた名前ににンまり顔。名前が解れば探しやすくなる。 ) ―― うぁ、…じゃあ店主。牛乳下さい…ッ! ( ちゃッかりお願い。牛乳が辛い物を緩和させるのに良いッて話しを聞いたンだ。 ) …ッ、よし!あたしも …がッと食べよ! ( 水煮牛肉時と同じ作戦。掻き込み作戦ッ。 箸で摘ンだ麺を勢い良く食べ始め…ッ。乙女心的に汁が飛ばない様には 注意しつつ、だが! )【判定】 [Sun 23 Aug 2009 00:55:55]
◆ワン > (カウンター 「ワン・19→13 刹那17→6 メルティカ 20→13」) [Sun 23 Aug 2009 00:48:00]
◆ワン > あー、この辛味が何とも…。 (冷めていてもなお、汗が噴き出してくる辛さ。辛い物に慣れてる店主はまだ余裕顔だ。ご飯と麻婆豆腐一緒にかっ込みながら、満足げな笑みを浮かべ。) … あんまりそう言う台詞は言わない方が良いと思うぜ。 (のし上がるためには手段を厭わない連中も、この街には居る訳で。両手斧を倒した奴を倒す→一躍有名人、てな安易な発想をしてくる輩にでも聞かれたら、ろくな目には合わない。寧ろ両手斧本人に聞かれでもしたらどうなるか、店主は考えたくない。) ああ、出来れば忙しくない時間にしてくれよ。 (開店直後とか、閉店間際とか。このとき深く考えもせず返事した事を、後々店主は悔やむ事になる…かもしれない。 店主の骨で出汁でも取ってくれ、良い物食ってるから良い出汁が出るぞ。) 刹那、か。あんたも完食したら、その壁に張っておくからな。 (食い切れば一躍有名人という事。流石に名前だけで素性がばれるとは思わないが、止めるなら今のうちに言うべきである。) 一応、水が欲しかったら言ってくれな。 (牛乳や白飯もある。要望があれば応える心算で、店主も麻婆を食い続け。「判定」) [Sun 23 Aug 2009 00:46:51]
◆刹那@激辛 > ―――辛ッッッ! (思わず口押さえて背中を屈めた。額に汗がぶわっと出てきたような気がする。これよりひどい水煮牛肉って何だ…?! 暫く無言で辛さに堪える。左手でテーブルに肘を突き手の甲を額に当てた。辛ェ…) ……水煮牛肉完食…うわ、マジだよ… (店主に言われて指された張り紙を見てみれば確かに完食の文字。もう一度文字を追えば乾いた笑いしか出てこなかった) 骨は拾ってやる から な! (フォーウン人何でも食いすぎアルヨ。フォーウン人に掛かれば赤毛にとってのカオス料理も美味となるのだろうか。…。) ……確かにチャンプって店主が呼ぶのも分かる感じだな (この細っこい子供のどこにそんな強さがあるというのだ。それと同時、坦々麺を完食しなければならないという気にもなってくる。意地だ。これは男の意地だ…ッ!) あーはいはい約束ね、約束。あ? 名前教えろってか…ま、いいか。刹那だよ、刹那 (風の噂で素性がバレるかも知れないが――こんなチンピラ一人何したところで誰かが噂するはずもなく、バレてもソレはソレで面白いことになりそうだし) (まだ舌はひりひりしている。汗もまだ引いてない。顔が熱い――。激辛の名前は伊達じゃない。だがまだ余裕がある。赤毛は箸をとり、麺を摘んだ。スープの所為だろうか、なんか麺までうっすらと赤いのは。ともあれ、食うッ!) 【判定】 [Sun 23 Aug 2009 00:39:38]
◆メルティカ > ( 誤字…ッ。あた市ッ何処でしょう。 あた市→あたし ) [Sun 23 Aug 2009 00:25:54]
◆メルティカ > つまりッ、あた市は両手斧に勝ッたッて事だよ−ッ。 ( 嫌な言葉はもうこの際聞かない振りだ。目の前の丼は水煮牛肉程じゃ無いと云ッても、めちゃめちゃ赤い。何だか自信が無くなッてきた。 ) ――――ッ、ほんとーッ!?じゃあ今度もッてくるよ!是非食べてッ! ( 心の底から嬉しそうな笑顔。残念ながら客を減らしかねない、と刹那の一件で感じた兄等は少女を厨房には入れてくれないンだ。 ) ――― ( 刹那の言葉に、若干不服そうに頷き。 ) じゃあ、にーにーが美味しいッて言ッたら食べてね。約束!約束の印に名前教えて! ( 言いながら、もう一回丼と睨めッこ。店主の晩御飯も随分と赤い色だ、なンて横目で観察しつつ。まずは此方もスープを一口。 )【判定】 [Sun 23 Aug 2009 00:25:16]
◆ワン > (カウンター 「ワン・25→19 刹那・20→17」) [Sun 23 Aug 2009 00:17:46]
◆ワン > … 因みに本当だぞ。其処にも張ってある。 (そう言って壁指させば、堂々と「メルティカ 水煮牛肉完食」と張り紙がしてあり。両手斧が死んだとか、そう言う噂はそろそろ消えてきた頃だろうか。…あれ以来顔を見ないあたり、若干心配だが。) … あーうん、お前さんが料理を持ってきてくれるんなら、喜んで食うけどな。 (と、あっさり店主は道連れになった。少女が料理店に勤める事を知れば、自ら其処へ死にに行くだろうが。) 実際に食ってみない事にゃ、何ともいえんな…。 (取り敢えずは、カオスな料理とやらの出来を、自分の舌で確かめてみる心算で。フォーウン人何でも食うアルヨ。) … んじゃあ、ご一緒させてもらうかねぇ。 (厨房に入ったかと思えば、、自分用の麻婆丼を手に取り戻ってきて。二人と同じテーブルに腰かけて、小さく頂きますと言った後食べ始めて。少しばかり冷めてしまったが、大丈夫だろう。 「判定」) [Sun 23 Aug 2009 00:17:06]
◆刹那@激辛 > ……そんな目で俺を見るな。いっそ食ってくれ (例のブツを。いっそ笑ってくれじゃなくていっそ食ってくれだ。道連れにする気満々だ。突っ伏したまま顔だけわずかに上げて、期待をこめた目で(=死んだ魚の目で)店主を見つめてみた) けど冷えると不味いだろ。どれくらい…体重が減るくらい? 不味いってか…カオスなんだよ (さっきからカオスカオスと煩い赤毛だ。成長するならせめてその方向性を己の手で決めたいというのはわがままでせうか) おー 、 (来た、と上体を起こして、丼の中を覗き込む) 赤ェー! (第一印象はそれしかない。赤い。軽くいただきまーすとかって食べれるレベルではなさそうだ。ちょっと手が止まった) 両手斧が駄目だった奴?! あ…でも、ある意味分かる気が… (つまりカオスな料理が好きな奴なんだ、コイツ。赤毛はそう結論付けた) だから食わねーっての! 最低でもアンタの兄貴が旨いって言うようになるまでは絶対食わねェ (それでも兄貴が旨いって言ったら食うという宣言ではあるわけで、赤毛にしては最大の譲歩だった) (とりあえず、だ。いつまでも躊躇っていてはマフィアの名折れだ。まずはスープから――男なら征かねばなるまい!) 【判定】 [Sun 23 Aug 2009 00:10:30]
◆メルティカ > 完食したんだよ〜!しかも一番辛い奴なンだから!両手斧も敵わなかッた奴なんだからッ ( ふふふッと満足げに偉そうに言ッていた、が。続く不味いだとかカオスだとかの言葉、色々言われて僅かに膨れッ面。 ) じゃあ次はカレー以外を作るからたべてよ−ッ。他に食べてくれる人居ないンだよね。 ( 兄は寝込ンでるし。食べないぜ、の言葉は華麗にスル―しておこう。 ) ( くり、と顔店主の方に向ければ、 ) …ひどいッ!店主―、一回あたしの料理食べてみれば分かりますよ!絶対美味しいもンッ! ( 勉強したし!なンて自信満々に。 ) あれ、ご飯まだなの?じゃァ一緒に食べましょうよ−。 ( お客さンもあたし達だけだし、と。 ) ――― 不味いッて云わないなら、優しいッて云わない様にする。 ( 言いながら、目の前に置かれた丼。 わあッと両手合わせて。 ) 相変わらず 辛そう ですね…ッ! ( 赤色と匂いが目にしみる。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:58:46]
◆ワン > … あー、それ以上言わなくても良いぞ。想像つく。 (素人ってのは、レシピ通りに作れば美味しくなるものを、態々一手間掛けて台無しにするものなのである。眉間の皺を解す様子に、憐れみの表情すら浮かべ。) 客に料理出すのが先だろ。 … どんだけ不味いんだ、そのカレー…。 (店主自信の水煮牛肉と、その破壊力を比べてみたい気もするが。探究心を無くしては、人は成長できないのだよ。)(ぎゃーぎゃー口喧嘩する二人を尻目に、店主はどんぶりにスープを注ぎ、炒めた挽肉を盛り付ける。程よく茹で上がった麺を良く水切りして、器に入れれば完成だ。) はい、お待ちどう。 (そう言って二人の前に、丼を置いて。) [Sat 22 Aug 2009 23:48:42]
◆刹那@激辛 > 人で溢れてんだろうな、今頃。暑苦しそーだ (人の波に揉まれながら花火観賞を楽しめる性格ではない。そこに行くやつの気が知れないと、少数派の赤毛は肩をすくめ) ………おお、まぁな。 (知り合いか、と問われたときに間があったのはきっと気のせい。気のせい) ……暑い時に辛いもんってのはよく分かる。…でもあのカレーは何か…カオスだったんだ。既に辛いとかそういう問題じゃなかった (過去を振り返っていたら何か思い出してきた。赤毛は思わず浮いた眉間の皺を親指で揉み解しつつ) 置きっぱなしでいいのかよ、ソレ (ソレ、と指差したのは麻婆丼。まぁ、作りながら食べるというのを見るのも客の立場的にアレだが) げっ…マジかよ。あんた完食したのか? いや、あのカレー作れたら絶対次も作れる。でも俺は絶対に食べないぜ (タダの言葉と好奇心は赤毛を殺す。今度はその言葉の魔力に惑わされてはいけない!) 優しい言うなホント死にたくなるてか今ちょっと死にてぇ (思わず丸机に突っ伏してしまう程には!) いや…だから…不味かった (赤毛は突っ伏したまま、歯に衣着せず言った) [Sat 22 Aug 2009 23:42:47]
◆メルティカ > お願いしまーすッ。 ( 前回は割とギリギリ食べきッた感じだが、今回は普通に食べてやる、なンて内心。 ) ( 刹那の言葉に、にンまりと自信満々な顔で張り紙指差した。 ) あたしは今ンとこ 激辛祭りのチャンピオンなンですよ―ッ。ほら、名前!あたしメルティカ! …カオス料理ッて、あたしそンな料理作れないもーン。 ( なンかのたまッた。 ) ッてか、今日冷たくないー?前は優しかッたのにー。 辛くて甘くて少しまろやかなのが美味しいカレーッて奴ですよッ ( 多分。――苺ミルクが隠し味の苺ミルク風味のカレーだと云い張る…ッ ) … 大丈夫ですよッ!店主! あたし隠し味について大分分かッてきましたもンッ! ( 最近は料理研究しているのです。兄が体調崩して寝込みましたが。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:34:46]
◆ワン > 坦々麺二つ、ね。 (頷けば、沸かしておいた湯の中に、麺を放り込んで。作り上げた麻婆丼がどんどん冷めていくが仕方ない。) 今日は降らなくて良かったじゃねぇか。うちの店は、見た目はぼろいが頑丈だからなぁ。 …もう少し海岸に近けりゃ、見えるんだがなぁ。 (皹の入った茶碗は長持ちするとか、そう言う原理だ、きっと。 雨が降っても降らなくても店に引き籠りな店主である。) …知り合いか。 暑い時に辛い物は鉄板だよな。 (辛いというか甘そうなカレーだが。) … 隠し味は誰にも気付かれないからこそ「隠し味」何だが…。 (苺ミルク風味のカレーなのか、カレー風味の苺ミルクなのか、はっきりさせてほしい。どちらも食べたくないが。) [Sat 22 Aug 2009 23:27:12]
◆刹那@激辛 > あ、そう? この店からじゃ見えねーのか。じゃ、明日にすりゃよかったかもな。…雨降ったらいかねーけど (見に行こうかと思っていたという店主に悪気なく告げた。赤毛は雨が降ったら大概引きこもりだ。だって濡れるもん) つーかチャンプって何。カオス料理のコンテストでもあった? (そんな告知なかったけどなーなんてつぶやく。まぁ、あっても行かないけどな) うるせッうるせッ! その記憶3数える間に抹消しろ! ほら1、2、3! あんなもんカレーっていってやるだけでもありがたいと思えッ! 何でカレーが辛かったり甘かったりまったりしてたりカオスだったりするんだよ! (悲劇の犠牲者が吼える) え、何、お前も食うの? (注文するメルティカにきょとんとしつつ) [Sat 22 Aug 2009 23:21:47]
◆メルティカ > えへへへーッ。また来ちゃいました! ( チャンピオンッて言葉に照れ臭そうに頬掻いて笑う。チャンピオン、うン、良い響きだ。 ) 今日は空いてるねー… 花火だからかなあ。ッてかさ、昨日まで凄い雨だッたじゃない?流されなくて良かッたね、店主―。( 基本お喋りな少女はそンな事口にしながら店内奥へと踏み込む。何だか先客が見た事がある様な気が、する、けれど。 ) ( カレー女。 ) あ―ッ、荷物持ッてくれた人! カレー女ッて何さ?料理がカレーだッたから?暑い時には良いンだよ―? ( けらけら笑いながら彼の向かいに座ろうか。店主に注意される前の、悲劇だッたンだ…。 ) ン―、じゃああたしも坦々麺! ( 片手挙げて注文。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:15:25]
◆ワン > … ……… 応!何だチャンピオン! (何故かチャンピオン。唐突に飛び込んできた威勢の良い声に、店主も声を張り上げて返事をして、序で片手を挙げようか。どうせ大声出したところで、迷惑かける客も(一人しか)いないのだし。) … そうだな。誰も来ないから、己も店閉めて見に行こうかと思ってたよ。 (其れでも、こうして客が来るのならばきっちりと調理させて貰うが。) あいよ、坦々麺一つね。で、チャンプは? (何故かカレー女、と呼ばれている少女へ向けて問う。だからカレーに苺ミルクは駄目とあれほど言ったのに…。) [Sat 22 Aug 2009 23:07:50]
◆刹那@激辛 > (連日の雨で出張しても客足は…どうなのだろう。己は結局テキ屋は見合わせたが、それで正解かもしれないと思ってしまったところがある。今日以降はいい加減晴れが続いてほしいものだが) 今日は花火大会だからそっち見に行ってんだな。来る途中ちらっと見たぜ、花火。 (適当に掛けてくれと言われれば、手近な丸椅子に座り。己には品書きの類は余り必要ない。3種類ある内の1つを選べばいいのだ。そしてその1つは今、光の速さで決めた) 坦々麺頼む (一番辛いのでもなく、もっとも辛くないのでもなく、真ん中を選んだ。ええい、中途半端とか言うな!) (と、注文したところで新たなる来客。ちらりとそちらに目をやれば、何だか見覚えのある姿) ……うわ、カレー女…! (この間の夏野菜いちごミルク風味カレーの印象が強すぎた。赤毛は食べる前から少し顔色が悪い!) [Sat 22 Aug 2009 23:01:33]
◆メルティカ > ( 勢い良く店の中、飛び込ンで来た少女は 捲し立てる様に言葉を紡ぐ。 ) 店主ッ!あれから完食者でた―ッ? ッてか今日は他のに挑戦しに来たんだよ―ッ ( 何時も通りの賑いかと思いきや、結構閑散とした雰囲気の店内に きょとり、不思議顔。花火だからか、なンて思い付いた。 先客さンらしき人の姿発見すれば、騒いじゃッてすみませン―、ッて小さく頭下げて。 ) [Sat 22 Aug 2009 22:54:36]
お知らせ > メルティカさんが入室されました。 『店主―ッ!』 [Sat 22 Aug 2009 22:50:18]
◆ワン > (料理を作るだけの場所があれば、海岸や商業地区に出張しても良いのだけれど。彼の様に訪ねてくる人も在り、そう簡単にはいくまい。自分用にと作り上げた麻婆丼激辛仕様を仕上げれば、一先ず其れを脇に除けて。) はい、いらっしゃい。ちいとばかり閑散としてるけどよ、やってるぜ。適当に掛けてくれな。 (無骨な丸椅子を差しながら。狭い店内に、丸椅子と丸机がいくつか、其れにカウンターだけ。その代わりに安く、美味い料理が食えるってのがこの店の売りだ。) [Sat 22 Aug 2009 22:47:02]
◆刹那@激辛 > (おっと、入り口に戸はなかったんだったここ。失礼、通りますよ) (祭りやら花火やらが重なっている所為か客の入りは少ない。まぁ当たり前か。初見の赤毛はきょろきょろと店内を見回し、臭いに少し眉を寄せる。己が足を運ぶ酒場は酒臭いが、此処は唐辛子臭い。臭いからして辛そうだ) …もう仕舞いってワケじゃないよな? 激辛料理に挑戦しに来たんだけど (言いながら、また店の中をあちこちと見やる。カウンターはあるのにスツールがない。それが赤毛には少し珍しい) [Sat 22 Aug 2009 22:38:12]
◆ワン > (つい先日までの土砂降りも、どうやら治まった様で。無事に花火大会を開けたはいいが、お陰で鉄鍋飯店の客入りは殆ど無し。何せ、誰も彼も海岸の方にまで行ってしまったから。そんな訳で、店主は一人自身の夕食を作ったりしていた訳だが。) …お? (既に唐辛子の臭いに満ち満ちた厨房から、僅かに怪訝そうな表情浮かべ、そちらを見やり。) [Sat 22 Aug 2009 22:29:13]
お知らせ > ワンさんが来ました。 『花火の音』 [Sat 22 Aug 2009 22:24:56]
◆刹那@激辛 > (珍しく傘のいらぬ日だ。商業地区や芸能横丁では祭りは盛り上がっているだろうか。今日は花火も上がっているらしく、スラムにまで破裂音が響いてきたし、闇に浮かぶ花も見えた。だが、遠目から見たそれに満足した赤毛は海岸まで行こうという気にはならなかった。一瞥の後に、何事もなかったかのように歩き始め、とある飲食店の前で足を止める) (鉄鍋飯店である) (此処まで足を運んで食事する事など今までなかった。だから、この店のことはよく知らない。ともあれだ。激辛料理に挑戦すべく、赤毛は店の戸を開けた) [Sat 22 Aug 2009 22:12:42]
お知らせ > 刹那@激辛さんが来ました。 『 (鉄鍋飯店) 』 [Sat 22 Aug 2009 22:02:06]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( 吸血鬼の後姿見送れば、 少女は黒猫を抱いて丸くなり、 眼を瞑る。 )』 [Sat 22 Aug 2009 04:29:56]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『( いい夢、――見られると良いなあ、 なンて。 )』 [Sat 22 Aug 2009 04:28:59]
◆ライヴィス > ( 退治が出来るかどうかは定かではないが、――戦闘面では非力ながら頑張る、とは思われる。 ) ( 解り易く言ッたつもりだが、少女にはまだ難しかッた様子。 頷く仕草に、ひとつ笑みを返して。 …きッと、すぐわかるだろう なンて。 ) ( 力を感じた後に、離れた体温。 一瞬 僅かに瞳伏せて、 ) … お休みなさい。良い夢を。 ( すぐに笑ッて返す。――空になッた器を盆の上に乗ッけて、小さく頭下げればそのまま扉の向こう側へ。 ) [Sat 22 Aug 2009 04:26:39]
◆プリムラ@自宅 > ( きっと悪い人が寄ってきたら有能な奴隷サンが退治してくれる。 ―――― かもしれない? ) ( 奴隷とかペット以外 と言われるのには、 やはり少女は その意味をよく分かっていない様子。 けれど頷いて返すだろう。 ) ( 離れていく手は淋しかったけれど、 少女も最後に 軽く 強く抱きしめてから、 吸血鬼の背から腕を離すだろう。 ) おやすみなさい。 …… ライヴィス君 …。 ( いい夢を 、 なんて 言って。 ) [Sat 22 Aug 2009 04:18:14]
◆ライヴィス > ( 少女の様子に、矢張りまだ不安は残るけれど。今は 未だ大丈夫だろう、と。取り敢えず少女に近付く人間が イイヒトである事を願うばかり。 ) …奴隷とか、ペット以外ッて事ですよ。 ( 苦笑浮かべながら、一般人を大きく括ッて返した。ぽン、と最後に頭に手を乗ッけて、 ) ――― おやすみなさい。 ( と云いながら離す。背に回していた片方の手も離し。 ) [Sat 22 Aug 2009 04:10:34]
◆プリムラ@自宅 > ( 今はまだよくても、 知らないと後々困ることになりそうだ。 ―――― 少女にとっての 嫌いでは無い人 が、 安全な人 かはまた別のお話。 人を選べる子に育つとイイネ。 ) ――― … いっぱんじんの、 男のひと …? ( 撫でられながら、 小さく頷く。 本当の意味で分かっているのではないけれど。 そもそも 、 一般人 の基準が分からない子ども。 きっとそのうち覚えていく 。 ――― かもしれない。 ) … ぅん。 寝る …。 ( とっくにおねむの時間は過ぎています。 休みましょうか というのには、 素直に頷いた。 ) [Sat 22 Aug 2009 04:04:19]
◆ライヴィス > ( 朝起きて気付いたらまた豪雨、にならない事を祈る。 ――ともあれ、 ) ( やッぱりよく理解していない様子の彼女。…そのままで居て欲しい気持ちはあるけれど。あ、でも子供だし平気かなァ。いやでも、 頭の中で論争中の吸血鬼。 ) ……―― そうですねぇ…。うン、嫌いな人に抱き付かなければ、大丈夫 …―かなぁ…。 ( 語尾は若干不安そうに。 ) 一般人の男の人には結婚する意志が無いと抱きついちゃいけないンですよ。 ( すッごい笑顔で、語尾に☆マーク付ける勢いでいッた。 そうして、少女の背に回した手を彼女の頭まで持ッていき、数度髪を撫ぜようか。 ) … 少し、長くお話し過ぎちゃいましたね。すみませン。 ――そろそろ、お休み しましょうか? ( そろそろ夜も明け始めてくる筈 だ。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:53:30]
◆プリムラ@自宅 > ( ともあれ、 長く降り続いた豪雨が止んで一安心だ。 晴れているうちに洗濯等もしたいところ。 まぁ、 朝になって からか。 ) ( 吸血鬼の背に腕を回したまま、 やっぱり少女は不思議そう というか、 よくわからないといった様子で。 ) …… ? おーかみ …? ライカニア ? ―――― … 嫌いな 人には 、 ぎゅーは しないよ ? ( 頭にクエスチョンマークを浮かべたようなまま、 さも当然のように 言うか。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:45:21]
◆ライヴィス > ( 雨は何時の間にか止ンだ様だ。…花火大会は変わらず決行されるかは解らない、けれど。 ) ( 人間の持つ体温が 羨ましくて恋しいと思うのは、僅かに戻りつつある記憶の所為か。 少女が此方に顔を向ければ、其の桜色の瞳 見遣ッて。暫し、問われた言葉に きょとン、と不思議そうな顔。 ) ―――― 其の人を好きなら、良いと思いますよ。 けど、大抵の男は狼ですからね。 ( 種族ッて訳じゃ無くて、奴隷か一般以上かの違いですよ、と。 不思議そうに見上げる少女へ 解りますか? なンて。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:39:50]
◆プリムラ@自宅 > ( いつの間にか雨の音が遠くなっている。 ――― 気に障ることをしていたら、 というのには頷いておこう。 言うかどうかは不明だけれど。 ) ( まぁ、 大人でも体温が高い人はいるけれど。 結局は体質 というのもあるのかもしれない。 吸血鬼の喉が鳴ったことに 少女は気付いていなくて。 ダメですよ という言葉には、 もそ と 頭を動かして見上げようと するだろう。 ) ――――― …… だめ ?? どうして ?? ( 吸血鬼ならいいの? と、 不思議そうに。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:33:57]
◆ライヴィス > ――なら良いンですが…。何か気に障る事していたら、仰ッて下さいね。 ( 乙女心に気付かない吸血鬼は、そう告げて。…最近は慣れもあッてか偶に素になるし、気を付けよう。とか内心。 ) … そう なンですか?――あァでも、そうかもしンない です。 ( 少女を少しだけ強く抱きしめながら、呟く様に言葉を放つ。 抱き締めれば視界に入る、少女の白い首筋。本能か、僅かに喉が鳴るけれど。 ) ( 背に回された腕に、僅かに反応した。 ) ―――普通の、男にはこういう事しちゃ 駄目ですよ。 ( なンて、抱き締めたまま微苦笑交じる声音で云うだろう。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:26:18]
◆プリムラ@自宅 > ――― なんでもない よ … 。 ( 困ったような表情見れば、 少女もやや困ったように 言うだろう。 乙女心だ。 ウン。 なんとなく。 ) ――――― … ? ( 手を離せば体勢を元に戻した吸血鬼。 ――― あれ? 何か次は抱きしめられた。 少々驚いた少女だったが、 なるほど。 自分より大きいから抱きしめられるよりも抱きしめたほうが体勢として楽なのかー なんて、 解釈を した。 ) 子どもの体温は 温かい らしいから …。 ( 言いながら、 少女も吸血鬼の背に小さな腕を回そうと するだろう。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:17:42]
◆ライヴィス > ( 美味しい、と云われるまでの料理への道のりは遠いだろう。色々勉強はしている、が。 ) … ? ( 的外れな解釈、の後。黒猫も少女も何も語らず、見てくるだけ。変な事でもいッたかな、とか困ッた様な表情に。 ――少女の気持ちに関しては気付かない。 ) ――… ( 手が離れれば、解放された体勢を元に戻す。 ) ――――― やッぱり、 プリムラ様は暖かいですね。 ( なンて、呟いて。少女へと手を伸ばす。抵抗されないのなら其の小さな体を抱き締めようか ― ) こッちの方が 僕は好き だな。 ( 小さく小さく、呟く。其の呟きは少女に聞こえたか、如何か。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:09:51]
◆プリムラ@自宅 > ( あまり万能になられても、 なんだか主人として、女の子として悲しい気分になりかねない。 ――― 作ってくれたらそれはそれでとても嬉しいのだけれど。 ) ――――― ……。 ( 的外れな解釈の答えには、 少女も 、 黒猫も 何も言わず。 じ と 吸血鬼を見るだけだった。 ) ―――― … 。 ( ぽふ と 頭に抱きつけば 、 やっぱり吸血鬼の体勢はとても苦しそうで。 離れようとするのなら名残惜しそうな視線を投げながら 手を離すだろう。 ) [Sat 22 Aug 2009 03:01:19]
◆ライヴィス > ――― プリムラ様らしいです。 ( 微笑ましい。女の子が好きそうな食べ物だ。…流石に未だ作る事は出来ないけれど、好きな食べ物位作れる様に研究しよう。 ) …えッ、 ( ズルイけど理由は内緒。僅かに小首傾げて、 ) あ、男の恰好も女の恰好も出来るッてとこですか? 羞恥心さえ無くしてしまえばなんだッて出来ますよ。 ( 的外れな解釈。――少女の手が髪に触れる。撫でられる感触は心地良い。僅かに目を細め、 ) ――― … ッ!? ( 抱きつかれた、頭に。いや、頭は無いだろう。 …結構維持し続けるのに困る体勢。 ) ―――― …… …… ( 抱きつかれる事自体は嫌では無い が。体勢は結構 キツイ。取り敢えず、離れよう と試みてみる。 ) [Sat 22 Aug 2009 02:52:47]
◆プリムラ@自宅 > ―――― 好き …。 ……… クッキー、 ケーキ …。 甘いもの 。 ( 好きなものを聞かれ、 少女はふわふわ と、 小さく微笑んで答えるだろう。 料理でも食材でもなく、 デザート だが。 ) ―――― ないしょ 。 ( 何がズルイのかは 、 内緒だ。 だって、 男の子に負けているなんて、 なんだか悔しいんだもの、 と。 吸血鬼が屈んでくれた為、撫でることが出来た。 サラサラと流れる 金色の髪。 やっぱり綺麗だ。 ) ―――― … ?? ( 可愛い? と 、 首を傾げるものの、 言われれば素直に嬉しい言葉だ。 撫でていた手をそのまま、 更に近寄ってぎゅー と 、吸血鬼の頭に抱き付こうと。 ――― 吸血鬼にとっては相当苦しい体勢になるかもしれ ない ? ) [Sat 22 Aug 2009 02:44:03]
◆ライヴィス > 苦いものと辛いもの、―― トマトジュースとパプリカ ですか。 …じゃあ、好きな物はなンですか? ( 其の類は作らないようにしよう、と決めて。殆どが吸血鬼自身も苦手な物ばッかりだ。 激辛祭りに参加したら吸血鬼は暴れそうだ。辛いのを誤魔化す為に。 ) ( 男に見える、の同意は結構心から喜ンでた。 ――が、 ) ずるい? ( 何がですか?と問い掛ける最中、伸びてくる少女の手。恐らく此のままだと届かない が。さァ如何しよう。 ) …―― ( 少し考えていたが、少女と視線が合うくらいまで、屈もうか。頭を撫ぜられたのなら照れ臭そうに笑うンだけれど。 ) ―― なンか プリムラ様は可愛いですよね。 ( クスクス小さく笑う。――今迄自分が接した事の無い様なタイプだ。表現は多少乏しいかもしれないが素直で裏が無い。愛らしい ッて言葉が合うか。 ) [Sat 22 Aug 2009 02:35:56]
◆プリムラ@自宅 > ――― …? ( 突然の問いに、 少女はキョトリ と桜色の瞳を丸くしたけれど 。 ゆっくりと口を あけて ) 「 ―― ロゼが苦手ナノは確か、 極端に苦いものと辛いものは苦手だナ。 あとはトマトジュース カ、 生のを食べる分には平気なんだけどナ。 それからパプリカ 。 後ハ何かあったカナ? 」 ( とりあえず思いつくものをあげてみる。 ―――今スラムのほうでしている、とても辛い料理のイベントなんかに参加したら、 一日中泣いているかもしれない。 辛いのがとれなくって。 ) ( 吸血鬼が 嬉しそうに笑うのを見れば、――― ぁ。 と、 思う。 綺麗だなぁ と。 紅茶を飲み終わり空になったカップ等を 、 少し離れた場所に移動させれば、 ) ――― ずるいから 、 だめ …… 。 ( そう言いつつ、吸血鬼の頭撫でようと手を伸ばそうとするだろう。 体勢によっては、 吸血鬼が目線を合わせてくれるようにしてくれないと 届かないが。 ) ( ――― だってこの吸血鬼、 なんだカ自分より可愛いんだもの。 だから ずるい と。 ) [Sat 22 Aug 2009 02:23:40]
◆ライヴィス > ―― プリムラ様ッて、好きな物とか 嫌いな物とか、どンな物があります? ( じーッと何も気にせず見ていたけれど。不意に 不思議そうに彼女が首を傾げれば、至極真面目な顔でそンな事尋ねる。 ) ――― ありがとうございます 。 ( 嬉しそうに笑う。中身は一応男だ。 女だとか性別が解らないとか云われてきた吸血鬼にとッては彼女の頷きが素直に嬉しかッた。 ) ―― じょそ…ッ? いや、あれは女装じゃ無いですよ? ( 表情、微苦笑に戻し。頬を掻く。 ) … そう云う服を着ろと云われたら来ますし、必要ならば 女の恰好もします。ね。 ( 必要な時があるのかは解らないが。意地悪い猫の言葉に 表情其の儘で返した。 ) [Sat 22 Aug 2009 02:11:28]
◆プリムラ@自宅 > ――――― …? ( 吸血鬼から見られていることに気付いたのだろう。 口の中に残っていた紅茶を嚥下してから、 不思議そうに 小さく首を傾げてみせるか。 確かにあまり好き嫌いは出さないほうかもしれない。 よほど嫌いなものでなければ、 いつもの 特に表情の無い顔で、 飲み込んでいくことだろう。 )( お礼を言っていないという言葉には、 気にしなくていいと言うように首を横に振り、 男に見えますか という質問には頷くだろう。 ) 「 前の服も似合ってイたけどナッ 。 女装ハもうしないのカ?」 ( なんて、 黒猫から意地の悪い言葉。 ) [Sat 22 Aug 2009 02:03:55]
◆ライヴィス > ( 生姜入りの紅茶を何も入れずに飲ンだ吸血鬼は、取り敢えず もう口にしたくないな、と内心。 …少しずつ減ッていく紅茶。そう云えば少女の好きも嫌いもあまり知らないなァ、なンて ジッと彼女を見遣ッた。 ) ――― へ? ( 不意に掛けられた言葉に、きょとり。 ) …あ、有難う御座いました。直接はお礼、言えてませンでしたね …すみませン。 ―――少しは男に見えますかね? ( なンて、へらりと笑う。女に見られるとなめられる事も多い世界だ。外見位は強く在りたい な。 ) ( 麻の服は 好きで着ていた訳じゃァ無いけれど。 ワンピースタイプの方が動きやすかッた事は 否めない。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:56:40]
◆プリムラ@自宅 > ( 生姜入りの紅茶は、 そのままだと少々飲みづらいけれど、 蜂蜜を入れると大分飲みやすくなったようで。 子どもなので甘いのは好きな様で。 また、 好き嫌いはダメッ と母から教えられてきた影響も多大にあるだろう。 それでも、 苦手なものはあるけれど。) 「 洗濯物と言えバ、 今更だガよく似合ってるナ。 服 。 」 ( そう。とても今更になってしまうのだけれど。 吸血鬼の服、最初の麻の服よりも今のほうがずっといい。 ――― ワンピースのようなデザインも、ある意味では似合っていたのだけれど。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:47:20]
◆ライヴィス > ( 続き…ッ ) ――いいえ。口に合うと良いンですが…。 ( 自分が試した時は駄目だッた。何となく、味が駄目だッた。結構好き嫌いの多い吸血鬼。 …少しずつ紅茶を飲む彼女を見遣り、微苦笑。好き嫌いは、直さないといけないか。 ) ( 紅茶の力で風邪が治ればいいンだけど、と願う。治ッても此の雨で外に出られないのでは無意味か。 窓の外、降り続ける雨の音に溜息ひとつ。 ) …―― 洗濯物も渇きませンね −。 ( ぽつり。そンな独り言。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:39:34]
◆ライヴィス > ( 飛ばされた少女を吸血鬼が引き留められるかといッたら 難しいところ。外には出ない方が安全だろう。 …確実に。 ) ( ポンポン、と数度撫ぜれば手を離し。蜂蜜や砂糖をのッけた盆を彼女の傍へ。 ) ――― [Sat 22 Aug 2009 01:35:45]
◆プリムラ@自宅 > ( 確かに吸血鬼の言う通りだ。 更に強い風邪が吹いたら飛ばされかねない。 ――― いや、さすがに其処まで軽くはないけれど。 多分。 頭を撫でられて、 少女はうれしいような 、 恥ずかしいような。 でも嬉しそうだ。 ) ――― ありがとう …。 ( ベッドへとあがり、 紅茶を受け取ればお礼を言うだろう。 蜂蜜も入れるとしようか。 ジンジャーティーは風邪の初期症状には効果があるとか。 身体が温まるし +殺菌効果もあるらしい。 ) ( 一口飲めば、 慣れぬ味に少し首を傾げつつも、 不味くはないようで。 ふぅ―― と息をかけて覚ましながら少しずつ飲んでいくだろう。 ) ( ――― この雨で、 何も起こらぬことを願うばかり だ。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:31:47]
◆ライヴィス > ―― 雨の中出掛けたりしたらまた悪化しちゃいますし。…風邪が治る頃には雨も収まると良いンですが…。 ( しょンぼりとした表情の少女に、 早く治しましょう、と頭撫ぜながら言葉を掛け。 ) … 畏まりました。 ( 笑みを浮かべて頷き。用意してあッた紅茶にすッた生姜を入れる。まァ実際は風邪を治す、と云うよりは身体を温めるだとかすッきりさせるだとかの効果が有るだけ、らしいけど。信じて飲めば薬になる筈だ、なンて内心。 ) はい、どうぞ。――蜂蜜をいれて飲むと良いみたいですよ。 ( 椅子か、ベッドか。彼女が座ッたらカップを渡そうか。 ) ( 別の日になる事を願おう。――雨が続くようならば、花火大会以前に災害が心配になッてくる が。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:20:05]
◆プリムラ@自宅 > ――――― …。 ( 一緒に行くくらいなら行かない ということばに、 少女はしょんぼりしたような表情を浮かべるだろう。 風邪さえ引いていなければ なんて、 考えつつ。風邪を引いていなくても、この雨の中少女が外に出ることをよしとするかは また別だが。 ) ――――― … 風邪、 早くなおるほう … 。 ( 頭を撫でられれば、 少女は気を取り直した様子で。 嬉しそうに目を細めて答えるだろう。 ) ( 中止になったら別の日に やってくれるだろうか。 してくれることを願おう。 早く止んで欲しい という言葉には、 コックリと 大きく頷いた。 ) [Sat 22 Aug 2009 01:10:38]
◆ライヴィス > …一緒に行くくらいなら行きませんよ。危ないですし、まだ風邪だッて完璧に治ッた訳じゃないですよね ? ( 困ッた様な声音に対し、吸血鬼は苦笑を浮かべ。まァ何かあッたら気付けるように頑張ろう、なンて。 ) … ――― ? ( 少女の考え通り、此処で飲ンで貰うつもりで、もッてきた。リビング行く?ッて尋ねられたとしても、如何してですか?とか平然と答えそうだ。 ) ――…風邪には 生姜の紅茶が良いらしいですよ。 ( 不意に。 ) ミルクとどッちが良いですか? ( なンて、笑顔で問い掛けを。 肩を落とす少女の頭を撫ぜようと、手を伸ばし。 ) ――…花火までには、ッて思いましたけど今回は少し無理そうですね…。来週は如何なるか解りませンが ――… 。 … 大丈夫ですよ、仮に明日(*今日)中止になッても きッと他の日に遣ッてくれますよ。 ( 慰めにもならない様な言葉を、掛け。小さく息を零す。 ) 早く止ンで欲しいですね。 [Sat 22 Aug 2009 01:00:23]
◆プリムラ@自宅 > 「 ァー …。 行くなら一緒だナ。 独りで行かせるのハ流石ニ心配ダ。 」 ( 困ったような声音で黒猫はそんなことを 言う。 何が起こっているかわからないし、何も起こっていないかもしれないが。 流石にこんな天気で外出させるのは 気が引けるようだ。 ) ―――― …。 ( 言いたいことは伝わらなかった。 それはそうだろう。 ちゃんと声に出さなくては。 けれどよくよく考えてみれば、そもそも既に持ってきてくれているのだから、 あまり気にしなくてもいいのだろう か。 むしろ今からリビングに行くのも不自然? なんて、 子どもの頭でぐるぐる考えて 。) ( 結局、 なんでもない と言うように首を横に振るだろう。 お祭りのことに関しては、 ) 「 そうだなァ。 よりにもよっテ祭りニ重なってこの豪雨とハ、 ツイてないナ。 」 ( お祭りに花火、 結構楽しみにしていた少女は 、 黒猫と一緒に 残念そうに肩を落とす。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:51:14]
◆ライヴィス > ――外が、ですか? ( きょとンと不思議顔。全ッッく気付かなかッたらしい吸血鬼。 ) …後で、確認してきますね。巻き込まれたら嫌ですし。 ( 促されるまま室内へと足を踏み入れて。 ――問い掛けに、小さく頷いた少女。僅かに表情緩めて、準備をしようとしたが、 ) ――― どうしました ? ( 迷う様な視線。意図は解らず、そンな問い掛け。 ) … 此の雨、降り続いたら花火大会どころかお祭り自体 危ないですよね。 ( 小さく呟く。屋台ッて確かこンな豪雨に耐えられるほど、強く無いだろうし。客だッてあまり行かない筈だ。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:44:24]
◆プリムラ@自宅 > 「 全くだナ。 さっきは何やラ外が騒がしかったシ。 何も起っていナいとイイんだけどナ。 」 ( そんな風に答えながら、 中に入るように促すだろう。 ―――― 豪雨のせいで外に出られず家の中で餓死 なんてそんな展開は嫌だな … ッ 。 ) ( 飲むか という問いには、 吸血鬼が持つ紅茶と、 吸血鬼を交互に見てから、 )――― …… 。 ( コクン と1つ 、 小さく頷くだろう。 ならば部屋よりも2人で座ることができるリビングとかに移動すべきか 。 と、考えて。 ) ――――― … 。 ( 迷うような視線、 吸血鬼へ送るかもしれない。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:36:58]
◆ライヴィス > ( 手には温めた紅茶とミルクを乗せた盆を持ッて 扉の前。返事を待ッていたが、 ) ( ――ガチャッ と返事の前に扉が開いた。 ) … 本当に …――。此れじゃァ外にも出られませンね。 ( 困ッた様に眉尻下げる。 あまり続くようならば考えなくては。食糧とか、己の餌とか、重要な問題だ。 ) … 紅茶お持ちしました。御飲みになりますか? ( 少し首を傾げて。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:28:58]
◆プリムラ@自宅 > ( 止まぬ雨を見つめていた少女は、 扉が叩かれる音に ふと 顔を上げる。 ) ―――――― ライヴィス君 …。 ( よく知っている声だ。 少女は振り返り、扉を開けるために足を向ける。 ) ―――― 「 よゥ ライヴィス 。 酷い雨が続くナ。 」 ( 扉を開ければ黒猫の人形を持つ右手を つい と上げて、 そんな言葉を吸血鬼へかけるだろう。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:21:35]
◆音 > ( 少女の自室の扉が 控えめに叩かれる。 ) ―― プリムラ様。具合は如何ですか? ( そンな声と一緒に。…彼女が寝ている可能性も考えて、割と小さめの声だが。起きていれば普通に聞こえるだろう。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:14:52]
お知らせ > 音さんが入室されました。 『( ―― コンコン。 )』 [Sat 22 Aug 2009 00:09:49]
◆プリムラ@自宅 > ( そういえば、先ほど川のほうが何だか慌しく、 何人かの大人たちが慌てて其方へと向かっていったようだった。 ) ―――― 何か、 あったのかな ……。 こわいよ … 。 ( 独りだからだろうか。 余計に周囲の状況が気になって仕方が無くなるのだろう。 少女は水害を体験したことが無い。 雨が続けば如何なるのか 知らず。 その対策も、対応もしらぬ侭。 ) 花火大会はどうなっちゃうんだろう … 。 ( 確か明日だった筈だが ――― 。 このまま降り続いていたらどうなるのだろう という 、 心配。 ) [Sat 22 Aug 2009 00:06:37]
◆プリムラ@自宅 > ( 自室で、 カーテンを開けて外を見る。 ザァザァ と降り続ける雨。 もうずっと止まない。 白い髪の少女は、 クッションをぎゅ っと 、 抱きしめた。 ) ―――― どうして 、 だろう … 。 ( こんなに雨が降るなんて 、 と。 なんだかとても 不安になる。 ) 買い物 、 …行きたかったんだけどな ぁ … 。 ( しょんぼりと肩を落とす。 そろそろ何か 魔術を試したかったのに 。 この豪雨の中買い物に行くのは大変だ と。 ) ――― … ケホッ … ( 小さく咳を 1つ。 まだ風邪も完治したとも言えないので。 無理に外に出て悪化させるなんてことは、 してはいけないだろうし。 ) [Fri 21 Aug 2009 23:55:07]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが入室されました。 『( 買い物へ 行きたかったのに …。 )』 [Fri 21 Aug 2009 23:49:51]
お知らせ > ライヴィスさんが帰りました。 『( 時折咳き込む少女の背を撫ぜながら、吸血鬼は夜を過ごす ―― )』 [Thu 20 Aug 2009 02:32:51]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( 時折咳をしながら、 少女は眠りにつくだろう。 )』 [Thu 20 Aug 2009 02:30:18]
◆プリムラ@自宅 > ( 趣味が料理になる位だとは、 なんという負けず嫌い。 ――― 少女にとっては いいことなのだろうが。 ) ―――― ……。 ( 吸血鬼を引っ張った少女は何も言わず、 その血色の瞳 見つめて。 …口に出して言うのは 恥ずかしかったから 。 けれどそれで相手はわかってくれたらしい。 ) ――― … 。 ( 吸血鬼の言葉に、 コクリと頷いて。 傍に寝たのなら 、 ぺたりと寄って少女は眠るだろう。 人間だったら風邪が移るかも知れないが、幸いにも吸血鬼だ。 ) [Thu 20 Aug 2009 02:30:00]
◆ライヴィス > ( 後で水をまた持ッて来よう。風邪の時は水分を多く取ると熱が下がると、誰かが言ッていた。 ――料理に関しては、趣味:殺戮が趣味:料理に変る位だと思われる。負けず嫌いとは厄介だ。 ) ――― ええ。良い夢 を ッ ( つン、ッて何時もより強く裾を引ッ張られて。思わず声が上ずッた。 赤い眼を丸くして、少女を見遣ッていたが、 ) …――― え―ッと … ( 如何したもンか。いやでも勘違いだッたら拙いだろう、僕。少し悩む様な間が有ッて、 ) ……――― 一緒に 寝ますか 。 ( 声はちッちゃく。…けれど尋ねる様な言い回しでも無い。 雨は未だ止む気配が無く、雷だッてまた鳴るかもしれないし。風邪引いた少女を独りッきりにする訳にはいかないよな、とか脳内で言い訳。そのまま、彼女の傍に 横になろうか。 ) [Thu 20 Aug 2009 02:20:28]
◆プリムラ@自宅 > ( 差し出された水を受け取り、 コクリと飲む。 自分でも気付かなかったが 身体は水分を欲していたのだろう。 やけに美味しく 感じられた。 ―――― 料理、 不味かった と言った方がよかったのかもしれない、 なんて、 コッソリと。 ) ――――― … ( 居ますよ、 と答えられれば、 満足したように 1つ、 頷いて。 ) … おやすみなさい。 ( と、 返す。 吸血鬼がこのまま傍にいるのなら、 一緒に寝て と言わんばかりに 、 軽く ――― 否。 少しだけ強めに、 服の裾を引っ張ってみるだろう。 ) [Thu 20 Aug 2009 02:11:30]
◆ライヴィス > ( 少女の額は未だ熱かッた。――盆の上に乗ッけた水を少女へと差し出し、 ) 水分は沢山とッて下さいね。 ( と。記憶は無くとも本能的に色々と知識は残ッているらしい。少女の膝の上に乗ッかッた器は下げて、盆の上。ご飯美味しく無かッた ッて云われたら、負けず嫌いの吸血鬼は死に物狂いで料理研究を頑張るだろう。 ) ――――――… ( 小さく問われた言葉に、きょとンとした表情を。 …どッちだ、なンて悩む事も無く。風邪の時は気が弱くなるッて云うし ッて考えた。 ) ――― はい、居ますよ。 ( なンて、へらりと笑みを浮かべ。 ) お休みなさい、プリムラ様。 ( と、告げる。 …少女が眠るまでは傍に居ようかなァ、とかそンな 考え。 ) [Thu 20 Aug 2009 02:01:28]
◆プリムラ@自宅 > ( 家族はたくさん自分を愛してくれたし、 幸せだったけれど、 あまり家から出なかったから外に友だちはいなくって。 だから、 こういう嬉しさは 、 初めてだ。 額に、吸血鬼の冷たい手を 感じて 顔を上げる。 ) うん …。 ( 器の中には3分の1ほど残った、 リゾット(風) があるだろう。 少女は少食だから 残してしまったのであって、 不味かったからではない …ッ ) …… ライヴィス君、 … まだ 、此処に ……、 いてくれる …? ( 小さく、小さく 、 そんなことを問う。 この言葉を 、 今のこととして、 まだこの部屋にいてくれるか と とるか、 これから先のこととして、これからもこの家にいてくれるか ととるかは吸血鬼の自由だ …ッ ) [Thu 20 Aug 2009 01:53:11]
◆ライヴィス > ( 少女の言葉に、ひとつ縦に頷いて。 ) ―――… いいえ。 ( ありがとう、の言葉には照れ臭そうに笑おう。某蜘蛛が見たら熱でもあるンじゃ無いかと、心配される様な態度だが。 ) ――― だから、 ( そうッと彼女の額に手を持ッていき。 ) 今日はこのままゆッくり寝て 風邪を治して下さいね。 ( なンて言いながら、空になッているのなら器を下げよう。まだ残ッているのなら 無理に食べなくても大丈夫ですよ、と掛けて。 ) [Thu 20 Aug 2009 01:41:57]
◆プリムラ@自宅 > ( そう。 黒猫の人形だって、もういない 母の使い魔を模倣している だけだ。 だって、 独りっきりになったと 信じたく無かったから ――― 。 ) ―――― うれしい …? ( 自分は そんなに喋っていないだろうか なんて、 考えて。 …確かにそうだった。 吸血鬼の次の言葉には ―――― ) ありがとう …。 ( 少し俯いて 、 そう返す。 何だろう。 大事に思ってくれる人 、 まだ いたんだ ――― って、 嬉しかった。 それが例え、 奴隷としての立場からであっても 、 だ。 ) [Thu 20 Aug 2009 01:35:51]
◆ライヴィス > ( さらりと指先から零れる白い髪。――名残惜しげに、手を離し。 ) ( 微笑み少女に、同じ様な笑みを返す。見た事が無いから、想像でしか無いけれど。 家族に愛されて、周りに愛されて幸せ だッたンだろうな、と思う。一人残されて寂しくない筈、無いか。ノワールと名付けられた黒猫だッて、結局は唯の人形。少女が話さなければ、声を出す事も無い。 ) ―――――… プリムラ様の声が …お話が聞けるのは嬉しいですよ。 ( 謝る少女に、そンな言葉。 少し悩ンだ後、 ) …―― プリムラ様の家族の様に 深くは無いかもしれませンけど、僕もプリムラ様を大事に思ッております。 だから、―― ( 一人で泣かないで下さいね、と。 奴隷の身として主人を大事に思うのは当たり前かもしれないが。其れとはまた少し違う。幼い妹を想う様な そンな感情に似てるかもしれない。そンな事口には出さず。 ) [Thu 20 Aug 2009 01:25:31]
◆プリムラ@自宅 > ( そうやって 、 頭を撫でてくれるのも、 母と父を 思い出して。 ――― 子どもの言うことだ。 次の機会には、 お兄さんがいたらきっとこんな感じだった とか言い出すかもしれない。 ) ―――― … 。 ( 光栄です という言葉には、 少女は嬉しそうに 微笑むだろう。 幸せだった。 母も 父も 優しくて、 お手伝いさんもいい人で、 たまに、 母親が魔女だったということで嫌な目で見られたけれど 。 それでも幸せ だった。 ) ――― … 。 ( 大事にされていた と、 思う。 だから ) ―――――… 。 ( 一緒に、連れて行ってほしかった 、 と 。 思ったけれど 、 其れは声には 出なかった。 その代わり ) ごめん なさい …。 私の話 ばかり … 。 ( 記憶の無い彼に 、 家族の話なんて不謹慎ではなかっただろうか と。 ) [Thu 20 Aug 2009 01:15:28]
◆ライヴィス > ( 吸血鬼は菓子の作り方すら知らず。――少女の方が料理は得意なのかも知れない。少女に負けぬ様、努力をしよう。 ) ――――… ( 頭に乗ッけた手、髪を撫ぜる様に下ろしていき。 ) ―――… ( 優しくて、暖かくて、怒ると怖い。 …そンなお母さンの何処に似ているンだろう。 ) …――なンだか、 光栄です。 ( 擽ッたそうに口許緩ませる。――最初は、母親みたいなンて吃驚したけれど。 )( 少女の様子に、幸せ、だッたンだろうな と思う。 其の幸せは壊れてしまッたンだろうが。 ) ――― …… お母様は プリムラ様の事、本当に大事にされていたンでしょうね。 ( 其の声は小さく。 ) [Thu 20 Aug 2009 01:06:27]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼の料理を食べながら、 自分も上手に作れるようにならないとなぁ なんて、 コッソリと思う。 お菓子ならそれなりに作れるのだが 。 ) ――――― … 。 ( 変じゃないですよ と言われ、 頭に手を乗っけられれば、 少女は嬉しそうに眼を細めるだろう。 それから、 次の言葉には 少し考えて から 、 ) 優しくって、 暖かくって、 でも、 怒ると怖かった の …。 私 が、 病気のとき …、 お手伝いさんじゃなくて、 お母さんが ご飯を作ってくれた の …。 ( ふわふわふわ。 懐かしい記憶。 少女の 幸せな記憶 だ。 ――― 料理のこともだが、 聖 よりも 魔 に近い雰囲気とか、そういうのも似ているのかもしれない。 だって少女の母親は 、 魔女だったから 。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:53:21]
◆ライヴィス > ( 少女の様子、微笑ましげに眺める。――料理に関しては目下修行中だ。味見係と云う名の犠牲者は使い魔の鼠。 お手伝いさンよりは美味い物は作れないだろうが。 ) … ( 再度 きッちり言われたお母さン。 何処だろう、とか本気で考え始める。あァあれか。少女を子供扱いする所か?いや、でも其れならお父さンでも良い筈 ―― なンてグダグダ考えていれば、 ) … ッ へ、 えッと、 変じゃないですよ。 ( 不安そうな少女の 頭に、手を乗ッけようと。 ) ただ、―― お母さンッて どンな感じなのかなあ と。 ( 記憶の無い吸血鬼は母の記憶も父の記憶も無い。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:43:22]
◆プリムラ@自宅 > ――― ウン …。 ( 火傷に気をつけて。 その言葉には頷いて、 ふぅふぅ と、 軽く口で吹いてから食べるようにするだろう。 ――― 確かに、お手伝いさんが作ってくれたご飯のほうが美味しかった とかはあるけれど、少女自身も料理が上手くないのでそんなことは 言わない。 どうやら食べられないほど不味いというワケでもない。 何より、 吸血鬼が少女の為に作ってくれたもの だから。 ) ――― … うん 。 ……… お母さん みたい 。 ( 再確認の問いに、 やはり少女はコックリ頷いて。 それから ふと吸血鬼の様子に気付いて ) ……… お母さんみたい は、 変 …… ?? ( ダメだったかな? なんて 不安そうに首を傾げるだろう。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:37:14]
◆ライヴィス > ( 此の時期は雷が多いらしい。 ―ちょッとずつ慣れていくには、丁度良いのかも知れない。直ぐには 無理でも ―― ) … そンなに熱くは無いと思いますけど、一応火傷に気を付けて下さいね。 ( ベッドに腰掛ける少女の膝の上、盆に乗ッけたリゾット風。 口に運ぶ様子を見遣り、若干つゥと冷や汗が流れる。自分の味覚が変ッてて実は人間が食べられるもンじゃ無かッたら如何しよう とか。 ) ( 少しの間。かなりの間。 ) … はい? ( きょとり、不思議顔。 「お母さン?」 お父さンとかお兄さン じゃ無く…ッ? ) お母さン … ですか − … ? ( 再度確認する様に ぽつり。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:31:36]
◆プリムラ@自宅 > ( いつか雷が平気になる日も来るだろう。 きっと。 ――― クローゼットが窮屈になる前に克服しなくては …ッ ) ――― …。 ( やっぱりベッドはダメかな 、 なんて眉を下げたけれど 、 どうやらいいらしい。 よかった。 吸血鬼に背を押されベッドまで行き、 端座位に なる。 なんだろう。 こういうの、 なんだか懐かしい。 ) ――― … ありがとう …。 ( いただきます と 言って、 吸血鬼が作ってくれたリゾット風を口に運ぶだろう。 ) ――――― …… ライヴィス君 て、 ……… お母さんみたい …。 ( 心配してくれるところとか。 料理を作ってくれるところとか。 ――― ちなみに少女の母親は料理はあまり上手ではなかった。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:23:09]
◆ライヴィス > ( 雷の様に自然に起きるものは防ぎようが無いし、困り物だ。何度も頷く少女を見遣りながら、思う。 …吸血鬼の妹は、妹と云ッても双子だッた らしい。靄掛る記憶が 徐々に 徐々に鮮明になッてくる様な気が する。 ) ――― ベッドですか。 ( まァ良いか。病人だし、余り動かせるのも可哀想だろう。椅子に座ッて食べて貰ッても吸血鬼としては気にしなかッた が。 ) ( 空いた手で少女の背中を軽く押し、ベッドまで連れて行こうか。 ) 零さないように気を付けてくださいね―? ( そンな、言葉を掛けつつ。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:14:57]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼の言葉に、 コクリ コクリ。 何度も頷く。 ――― 雷は本当に 苦手だ。 もし 吸血鬼に妹がいたことを知ったら、 だからこんなに 子どもの扱いが慣れているのか なんて、 妙な納得をするだろう。 ) ―――― …… ( 何処で食べるか 、 には、 迷うように一度部屋の中を見る。 この部屋にはイスは1つしかないし、 けれどリビングまで行くのは何だか ――― あまり 動きたくない。 ) ―――― …… 。 ( ス と、 手を上げて指すのは少女のベッド。 行儀は悪いけれど、今更だし。 一応病人だし。 いいよ …ね ? ) [Thu 20 Aug 2009 00:07:28]
◆ライヴィス > ――雷、本当に苦手なンですね。 ( クローゼットの中に隠れる程。…吸血鬼自身も苦手ではあるが、あ―嫌だな―ッて考える位の、軽いものだ。 ) … ッ、 ( 握られた服の裾。子供だなあ、なンて微笑ましく思う。そう云えば「妹」も雷が苦手でよく ―― …妹ッて 誰だッけ。思考、振り払う様に一度小さく首を振り、 ) 何処で召し上がりますか? ( と、少女を見降ろしながら尋ねる。 此処でも良いし、リビングでも良い。 こてン、と首を傾げ。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:01:33]
◆プリムラ@自宅 > ( 少しでも 雷の音が聞こえなくなる場所。 人が入れる場所 は、 クローゼットくらいしか 思いつかなかった。 もう鳴っていない という報告を聞けば 安心したように肩を下ろすだろう。 ) ( ふわり と 空気の中に混じった、吸血鬼が持ってきてくれたリゾットの匂い。 美味しそう なんて 思った。 ) ――――― … 。 ( 手招きされれば招かれるまま。 もそもそとクローゼットから出てくるだろう。 吸血鬼の言葉を信じぬわけではないのだけれど、 やっぱりまだ怖くって。 近寄れば、吸血鬼の服の裾を ぎゅぅ と握るかもしれない。 動くのに邪魔にならない程度に。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:56:15]
◆ライヴィス > ――― だから、出て来て下さい? ( クローゼットの中の少女へ、空いている方の手で手招きを。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:49:14]
◆ライヴィス > ( ポンポン、と軽く少女の頭を撫ぜた後 ) 雷、ですか ―― ? ( 其の言葉に、何となくクローゼットに隠れていた理由が解ッた。 ) 音はもう聞えないですし、 ―― ( 視界に入る限り、光ッてもいない様だ。 ) 大丈夫ですよ。――もう鳴ッてませン。 ( 云いながら、床に置いた盆を持ち上げる。器に盛られたリゾット風。 あくまで、風。奴隷吸血鬼は料理が得意じゃ無い。生まれ故郷もそンなに料理が美味しい地域では無かッた。 最近は練習していた所為か、食べられる位にはなッた と思うが。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:47:22]
◆プリムラ@自宅 > ―――― …? ( 少女のほうは、調子が悪いという自覚はあっても、熱がある自覚は無かったらしい。 吸血鬼の言葉にちょっぴり首を 傾げた。 そうかな? と。 ――― 実際熱はあるのだけれど。 熱はあっても動き回ろうとする子どもと同じ感じで。 ) …… かみなり ……、 まだ鳴ってる …… ?? ( 食べられそうですか というのには頷いたものの、 食べるにはクローゼットから出ないといけないだろう。 雷はまだ ――― 鳴っているのだろうか という 、心配。 ちなみに薬は 無いッ 。 其処まで頭が回っていなかった。 気がついた時に買っておこう。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:39:06]
◆ライヴィス > ( 怖い夢でもかくれンぼでも 無い様。じゃァクローゼットに隠れて泣いていた理由はなンだ? 吸血鬼は 雷、なンて思い付かなくて。 ) ―――… 熱、高そうですね 。 ( 触れた少女の頬は熱かッた。若干眉尻下げ、 小さく呟く。 ) ( 涙を拭い取れば、其の手を少女の頭に乗せ 撫ぜようか。 ) ―― 栄養ある物、食べた方が良いかなあッて思ッて 食事を作ッてきたのですが。 食べられそうですか? ( 薬は何処に在るのか解らずに、持ッて来れなかッたが。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:28:16]
◆プリムラ@自宅 > ―――――― … 。 ( 怖い夢を見たのか という問いにも、 首を横に振る。 何故吸血鬼が 慌てているような声音なのか、 少女には分からなかった。 自分が泣いているせいなんてことも 分からない。 ) ……… ふ ぇ ……… ( 吸血鬼の冷たい手が 、 少女の熱を持った肌に触れて ―― 。 その冷たさが、 気持ちいいと 思った 。 涙をぬぐわれれば、 なんでかまた泣きそうになってしまって。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:22:56]
◆ライヴィス > ( 朝には定位置に居ても夜には散乱するクッション。一種のミステリー。 ) ( 涙浮かべた少女の姿が、視界に入れば、 ) ――――… へ、 ( 間抜けな声が洩れた。 ) あッ、 えッ え?どッ どうしました?怖い夢でも見ましたか? ( 少しパニックになッた。部屋で寝てるかと思ッたら クローゼットに居て、しかも泣いている様。 盆を床に置き、首を横に振る彼女へ 涙拭おうと 手を伸ばそう か。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:10:44]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼がこまめに掃除してくれていても、いつのまにか何処からか発生するクッションたち。 不思議。 ) ―――― … ケホッ … 。 ――――― …… ? ( 突然 クローゼットの扉が開いた。 暗いクローゼットの中にそれほど明るくもない部屋の明かりが 入る。 少女は涙を浮かべたままの眼で 、扉を開けた人物を 見上げるだろう。 ――― ノックが無かった以前に、 この場にいることに 驚いているようで。 ) ライヴィス … くん ……? ( ややぼんやりとした様子で 呟く。 かくれんぼかというのには、 ゆっくりと首を横に 降ろう 。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:05:05]
◆ライヴィス > ―――― … あ、 ( 雷。ッて微かに開いたカーテンの隙間から光が洩れて 気付いた。取り敢えず カーテンをきちンと閉め切ッて、クッションは …放置だ。 ) ―――― … ? ( 音は、やッぱりクローゼットの中から聞こえる。片手で盆持ッたまま、其方に近付いていき、 ) ( 思いッきり 遠慮も無く開いた。開いた後で あ、ノックするべきだッたか、 ッて反省したけど。 ) ――― かくれンぼ、ですか?プリムラ様? ( 苦笑を浮かべ、そう問おうか。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:00:00]
◆プリムラ@自宅 > ( 寝ていたならば、ベッドの上に少女の姿はあっただろう。 けれどベッドの上は空。 相変わらずクッションが散乱中。 机の上には開かれたままの魔術書。 カーテンはほんの少し 、 隙間が開いているだけ。 ) ――― …クシュッ ( 吸血鬼が視線を向けたであろうクローゼットの中で、 くしゃみを 1つ。 ずず 、 なんて 鼻水をすする音まで聞こえたかもしれない。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:54:05]
◆ライヴィス > ――――… ( 声が聞こえない。寝てしまッたか。 ) …… 如何しようか。 ( 肩に乗ッた使い魔に、ポツンと呟き。少し思案した後、遠慮無く扉を開けた。体調が思わしく無い様だッたし、昨日の事も有る。主人の体調管理だッて立派な職務の筈だ、なンて。 ) ( 扉の先、部屋の中、一歩踏み込ンでみれば ) ――― あれ? ( 呆けた面に声。 …誰も居ない。聞こえるのは窓を叩く雨音 だけだ。 ) … ( ケホッ ) ( ッて音が聞こえた気がして、其方に視線を向ける。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:48:48]
◆プリムラ@自宅 > っく … … 。 ( 狭いクローゼットの中に篭って泣いている少女には、 扉を叩く音は気付けなかったようで。 相変わらず ぎゅ ぅ と両耳を手で塞いで、 雷が終わるのを待っている。 ) ――― ケホッ …… ゲホッ … ( もし吸血鬼が部屋の中へ入れば、 そんな 少女が咳する音が聞こえるだろうが。 扉の外ではどうだろうか。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:44:23]
◆ライヴィス > プリムラ様―、起きてますか? ( そンな声を少女の自室、扉の向こう側から。 …片手には盆持ッて、もう片方で扉をノックする奴隷吸血鬼。 ある事に夢中になッて、雷が鳴ッた事に気付かなかッた様子。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:37:54]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『( ノックの音と 一緒に )』 [Wed 19 Aug 2009 22:35:05]
◆プリムラ@自宅 > ―――― … 。 ( 雷の音は 、 今は聞こえてこない。 きっと遠いのだろう。 近かったらこの中でも聞こえるだろうか ら。 それでもまだ此処出ることは出来ない。 ――― それにしても。 狭い中に更に布を被って …。 少々 暑い 。 ) こわい よぅ …。 お母さん … お父さん …ノワール …… ライヴィス君 …。 ( ぎゅ ぅ と目を瞑る。 お母様 、 お父様と呼びなさい って、 よく注意されたっけ。 風邪を引いたときは、 お母様が作った 苦いお薬を飲まされたっけ 。 ) …… っく …… ひっく ……… 。 ( もう遠い思い出だ。 怖くて、 淋しくて、 ポロポロと桜色の瞳から透明な雫が 流れた。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:31:36]
◆プリムラ@自宅 > ゃ …… ( いやだ。 いやだ。 雷は嫌だ ――― 。 クローゼットの扉を開ければもそもそとその中へ入っていく。 中にある服に皺がよるとかそういうのはこの際気にしない。 ) ぅ 〜〜〜〜〜 やだ よぅ …… 。 ( ぽふ と、 布を被る。 膝を立てて座り込めば 、 黒猫の人形を膝と胸の間らへんに挟んで、両手は耳へ。 音も聞きたくない。 ――――― 雷は、 いやだ。 ) ――― ケホッ … 。 ( だって。 あの時も雷が鳴っていたんだもの 。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:13:49]
◆プリムラ@自宅 > ――― ケホケホッ … ( 自室で、咳を繰り返す。 昨日の靄と、雨に濡れたままでいたせいだろう。身体が弱い訳ではないのだが ―― 。 ) ――― ん … 。 風邪… かな ぁ …。 ( 僅か、顔をしかめる。 風邪なんか引いてしまうなんて と。 外は雨。 ――― 豪雨 だ。 しっかりカーテンを閉めておこう と、 窓へ近寄り …… ) ―――― キャッ … ( ゴロゴロ … と、 嫌な音が外から聞こえた。 昨日あんな話をしたせいか …?! 慌ててベッドへと戻れば、かけてあった布をひっぺがして、 それを持ってクローゼットへと足を向ける。 勿論黒猫の人形も忘れない。 ) [Wed 19 Aug 2009 22:04:58]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが来ました。 『――― ケホッ』 [Wed 19 Aug 2009 21:55:17]
お知らせ > ワンさんが帰りました。 『最後にザリガニに挨拶してから帰ったという。』 [Sun 16 Aug 2009 22:56:15]
お知らせ > フェリクス@夏祭りさんが退室されました。 『(最後までまじめに働いていたのはザリガニだけであったという。(V)0\0(V))』 [Sun 16 Aug 2009 22:53:55]
◆フェリクス@夏祭り > ああ。んじゃ、まあ、近いうちにな(ガキガキと鋏を鳴らして応じた。 この鋏で持てる食器があれば良いんだが、まあ、行ってみてからか)と、それじゃァ、毎度アリってェ事で。 夏祭りの間はここで店やってっから。気が向いたらまた来てくれよな。(女房と一緒に待ってるからさ、と笑って彼女の肩を抱き――またバシャバシャと水をかけられた) [Sun 16 Aug 2009 22:53:34]
◆ワン > フェリクスか。己はワンってんだ。良かったら店の方にも来てくれな。 (今度は此方が、激辛料理をご馳走するから。 何とかかき氷を完食すれば、受け取った水で口を解凍して。成程、いつも激辛料理に挑む連中がどういう気分なのか、よく判った。) … おぉ、可愛いな。 (器の中で泳ぐ金魚を覗き込めば、小さく笑みを浮かべ。こいつが暮らせる容器を準備してやらにゃいかんか。鉄鍋飯店のマスコットとなればよいが。いや、マスコットは寧ろヴァルブルガの立場か?) [Sun 16 Aug 2009 22:49:48]
◆フェリクス@夏祭り > あァ、俺はフェリクス。海辺の方いきゃァ、わかるよ。(先祖代々のヴェイトス暮らしだし、なにせセイレンという女房のお陰で目立つは目立つ。たずねれば一発だろう。 きつかった、と零す貴方の前に、彼女はコトリと水の入ったコップを置いた。 ぬるめなので、頭痛も和らぐだろう)あいよ、赤色ね。 ――っと。(そして此方は此方で、生簀から赤色の小さな金魚を掬い、これまた小さく簡素な器へと水と共に入れた。 口が窄まってて紐がついているので、手に提げて持ち運べるような形だ)まァ、今夜か明日くらいにゃ、もうちょっと大きな所に移してやってくれ。(そういって、彼に器を差し出した) [Sun 16 Aug 2009 22:42:02]
◆ワン > … 良いねぇ、新鮮な旬の魚。どんな料理が作れるかね。 (帰って鉄鍋を振りたくなってきた。根っからの料理人である。 尋ねて貰えるならば、此方の住所も教えねばならないか。まあ初回はこちらから出向くとしよう。) …あ〜、きつかった… (頭を二三度振って、痛みの振り払って。時間切れとはいえ、勿体ないので残りもしっかり食べるとする。そろそろ口の中の感覚が無くなりそうだが。) … ん〜、じゃあ赤で。 [Sun 16 Aug 2009 22:37:39]
◆フェリクス@夏祭り > スラムの鉄鍋飯店、ね。 今は――カツオとかイカとかアジとかか。 秋になりゃァ、サバかカレイに、サンマもか。そんなとこだな。(海で取れる魚ってぇと、大体はそんな感じか。 まあ、ヴェイトス市の奇妙な気候のよいところだろう、そういった『旬』の魚が食えるのは。 ともあれ、来てくれれば――或いは此方から尋ねるかもしれないが――セイレンがしっかり管理した、新鮮な魚が待っている)…………っと、残念! 惜しいね、結構いけそうだったが――あんま急ぎすぎると、頭ァ痛くなんだよな、氷って(笑いつつ、時間切れをしめすようにガキガキと鋏を鳴らした。 さて、そうなれば参加賞の贈呈になるわけだが、と)ああ、赤と黒とどっちが良い? そんぐらいは選べるぜ。 [Sun 16 Aug 2009 22:29:48]
◆ワン > !? うぉ〜〜〜〜〜〜……… (ごふ、と一度咽れば、眉顰めながら米神を押さえて。残り少しだったと言うのに、油断した。) [Sun 16 Aug 2009 22:21:39]
◆ワン > (どちらも食べると美味しい。ダブル蝦蛄チョップでも食らうと良い。) ああ、スラムで鉄鍋飯店ってぇ店をやっててね。 …本日の魚料理、とでもすればいけそうだな。 んじゃあ、明日から兄さんの所に買いに行って良いか? (店主の気紛れ料理とも言う。魚料理の需要があるかは判らないが、取り敢えず仕入れてみようと決めて。) …迷惑だな。こちとら直接売り上げに響くってのに。 (精霊云々を信じてる訳じゃあないが、雨が多いのは困りもの。かんかん照りの方がまだましなくらいだ。最後の「判定」→) [Sun 16 Aug 2009 22:20:13]
◆フェリクス@夏祭り > (マスコットである。故に【ザリガニ印】。 尚、青年自身は重ねて言うがモンハナシャコである。 間違えると鉄拳が飛ぶので要注意だ!)ん、料理屋かなんかかい? まァ、季節によって手に入る魚ってのもかわるし、日によっても量は変わるかんなァ。 まァ、新鮮なのが手に入るって辺りは保障するぜ。(漁師兼シーナイト。沿岸とか水辺の警備とかで時々留守にすることもあるから、確約できないのが悲しいところだが)今年はやけに雨が多いかんなァ。 どっかで水の精霊やらと揉め事起こした奴がいんのかね。(どうにも人間ってのは調子に乗りやすいから困る、とそんな事を思いながら、様子を見守る。 この分じゃあ大丈夫そうだなァ。 【11→6】) [Sun 16 Aug 2009 22:11:26]
◆ワン > (のろけに当てられて氷も溶けそうだ。真面目に仕事しているのは、黙々とお品書きを持って自己主張するザリガニだけか。なんとも美味し…いや、愛らしい。) 魚か… 新鮮な品物が毎日仕入れられるんなら、メニューに加えて見るかね…。 (今のところ肉料理しかない鉄鍋飯店、魚料理を増やすのも良いかもしれない。かき氷を食べつつ、思考にふける中年一人。 蝉星人、懐かしい。) …っと、雨か。 (此処の所雨ばっかりだねぇ、等と呟いて。それでも匙は止まらずに、氷を掻きこんでいく。「判定」→) [Sun 16 Aug 2009 22:06:15]
◆フェリクス@夏祭り > ――っと、降ってきたか。 どーにも雨が多いなァ。 俺としちゃァ、まァ、普通に生きてく分にゃ良いんだけどさ。(セイレンも心地良さそうに目を細めている。 ポツポツとした小雨。 まあ、道行く人達も特に気にはしていない様子だけど) [Sun 16 Aug 2009 22:01:02]
◆フェリクス@夏祭り > へっへっへぇー(ガキガキと鋏を鳴らして笑った。 水をひっかけてる間もセイレンは無表情であるが、そういうところがまた可愛以下略)(ちなみに普段は商品である魚の管理なんかに縦横無尽の活躍をしてくれているし、家事やなんかも頑張ってくれている。 本当、良くできた女房だと思う)まァ、普段は魚とか売ってるんですがねェ。(ちなみに(V)0\0(V)のモデルはセミだそうですよ。 ともあれ、結構な量のある氷だが――そんなに苦労はしていない、か? 【20→11】) [Sun 16 Aug 2009 21:59:28]
◆ワン > ふぅん… 良い女房が居て羨ましいねぇ。 (水をかけられる様子を微笑ましく眺め。中年はもう色々と諦めている節があり。)(氷を自在に作れるのならば、夏場は絶好の稼ぎ時だろう。料理人の店主にとっても、喉から手が二三本でるくらい欲しい能力だ。冬場は兎も角。) 応。 …瓦割りの芸とかやったら、人気でそうだよなぁ。 (まあ、カキ氷の店だけで十分すぎるほど儲けそうだが。鋏から火を拭きそうだ、と思ったり思わなかったり。)(其れでは、「判定」→) [Sun 16 Aug 2009 21:54:29]
◆フェリクス@夏祭り > ああ。もう一年になるかね。自慢の女房だよ。(笑って言うと、照れたか何なのか、足元でバシャバシャッと水をかけられた。 こういうところも可愛いのだ。 つまりはゾッコン惚れこんでいる、という事で)(大雪山まで行けば雪も氷も手に入るが、金も時間もかかるし、量だって溶けて減ってしまう。その点、魔法なんてのは楽かつ便利で良い。 特にセイレン――ウォーターエルフの場合、水をどうこうするのは、呼吸をするようなものだ)ま、これが取り得なもんでね。 頭ァ痛くなんない程度に、急いで食べた方が良いぜ。 けっこう、量があるかんね。普通のカキ氷よりかは。(片方の鋏で代金を受け取り、もう片方をガキガキと鳴らしつつ、ちょっと胸を張って応じた。先祖代々のお家芸のようなものだ。 尚、大盛り挑戦は【判定】3回で、秒数一桁が20以上に達すれば成功となる。 詳しいルールは商業イベント用掲示板を参照のこと、と) [Sun 16 Aug 2009 21:46:38]
◆ワン > お、美人さんだねぇ。兄さんの嫁さんかい? (涼しげな外見の女性を眺め、愉快そうに笑い。 どうしても接客の口調が抜けないが、もう店主自身も諦めている。) … ぉおぉう。 (言葉として認識できない旋律と共に、水が氷結する様を目を丸くして見つめ。一般人では仕入れる事すら困難な氷、どうするのかとは思っていたが、成程、これならば安く氷を売ることが出来る。) … 豪快だな、兄さん。 (梅酒のかかったかち割り氷を受け取れば、代金を差し出して、一言。客引きという意味では最高のパフォーマンスと言える。おまけに時間もかからないし。店主も見習うべきである。) … んじゃ、頂きます、と。 (時間制限もあることだし、早速店主は氷を口に運び。単純だが、夏場にはこの上ない御馳走だ。) [Sun 16 Aug 2009 21:39:14]
◆フェリクス@夏祭り > はいはい、梅酒の大盛りね! セイレン、たのまぁっ(こくり、と頷いたウォーターエルフが出店内を移動――良く見ると生簀になっていて、水が張られている事に気づくだろう――し、奥の樽から柄杓を使って器に水を盛り、ついで隣の樽から梅酒を盛った。 そのまま器を客の前まで運ぶと、目を閉じて――)(「――――――♪」)(――歌うような旋律で、詠唱。 ピキピキと音を立てて、見る見るうちに水が凍っていく。 ウォーターエルフにとって、水に関する魔法はお手の物だ。 そして凍ったそれを、フェリクスの前に置いた。 後は簡単。 青年はスゥッと息を吸い込んで)――そぉいっ!!(バガシャッ!と鋏で氷をカチ割った。 モンハナシャコの一撃は水槽のガラスをぶち抜くほどの威力がある。 人間体である今は其処までではなくとも、この程度は朝飯前だ)……さって、お待たせしましたーッ!(――これにて完成。 客引きと調理を兼ねたパフォーマンスである。 一口大に砕かれた大盛りの氷に、匙を差し込んで、客の前へと差し出した) [Sun 16 Aug 2009 21:28:06]
◆ワン > (其のザリガニ☆1の男気には店主も惚れ惚れだ。突き出されたお品書き覗き込んで、ふむと鼻息。) 氷屋ねぇ… んじゃあ、梅酒のを貰えるかい。勿論、大盛りでな。 (普段激辛料理の挑戦者の無様な姿を見て笑っている店主だが、たまには自分が挑戦してみるのも良いだろう。梅酒を選ぶ辺り、男らしいというか見えっぱりと言うか。)(料理人の店主としては、美味そうな鋏だなあと思ったり。フォーウン人は、4つ足の物ならテーブル以外何でも食すのである。) [Sun 16 Aug 2009 21:18:58]
◆フェリクス@夏祭り > (なにせウォーターエルフの女王から直々に賜ったザリガニである。しょんじょそこらのザリガニとは格が違うのだ。 具体的には☆0と☆1くらいには。 身の危険を感じても尚、シャキーンとした様子で品書きを貴方に差し出すくらいには、肝も据わっている)っと、いらっしゃい! 何にしましょうかね、味は其処に書いてある通りで、どれも一杯300エン! ――っと、そうそう、あと大盛り挑戦!なんてェのもやってますがね。 そっちは時間内に食いきれりゃ、景品が出るってね! ま、無理でも参加賞もありますんで、まずは参加してみるのが吉ってェとこです。(ガキガキと鋏を鳴らして、男に声をかけるモンハナシャコの青年。 そう、シャコである。彼はザリガニではない) [Sun 16 Aug 2009 21:09:17]
◆ワン > ザリガニはちっと泥臭いが、下処理さえきっちりすれば、海老にも負けない味になるんだが…にしても丸々肥えてて美味そうだな。 (等と、カウンターを歩くザリガニを見て、顎髭触りながら物騒な事を呟く中年一人。折角の夏祭り、態々店を閉めてまで覗きに来たのだが。初日だけあって、随分と多くの人で賑わっているようである。店主の店がもっと商業地区に近ければ、これに便乗する事も出来たのだが…まあ、それを言っても仕方ない。) [Sun 16 Aug 2009 21:04:30]
お知らせ > ワンさんが来ました。 『ザリガニだ。』 [Sun 16 Aug 2009 20:59:54]
◆フェリクス@夏祭り > (太鼓と笛との混ざった祭囃子と共に、通りには出店の呼び込みが響いている。 その中にあって【ザリガニ印の氷屋】とのノボリが出ているその屋台は、ある種ヴェイトスらしい――なかなか奇妙で人目を引くような代物だった)(まず目に付くのは、文字通り透き通った液体の身体を持つ、美しい女性。 ウォーターエルフという珍しい種族であり、知っている者は知っているだろうが、人里には殆ど出てこない。 そんな彼女が、にこやかに――と言っても、殆ど無表情に近いのだが――接客に応じているのが、すぐに視界に飛び込んでくるだろう)さァさァ、サトウ、イチゴ、レモン、メロン、ブルースカイ、リンゴ、梅酒! いろいろあるよ! 一杯300エン! 今なら500エンで大盛りにも挑戦できるぞぉーっ!!(そしてその横で大きく声を上げている男。支給されたハッピを着て威勢よく叫んでいる様は、見るからに出店の兄ちゃんといった風貌だが、何せ両手が鋏である。これが目立たないわけがない。 そして出店のカウンターの上を、品書きを掲げてチョコチョコとした足取りでザリガニが歩いていたりもする(V)0\0(V)) [Sun 16 Aug 2009 20:48:43]
お知らせ > フェリクス@夏祭りさんが入室されました。 『氷だよー! 甘くて冷たくて美味しいよー!』 [Sun 16 Aug 2009 20:40:06]
お知らせ > ライヴィスさんが帰りました。 『( 失敗料理は、鼠と吸血鬼の腹の中に何とか収まッた。 )』 [Wed 12 Aug 2009 22:31:35]
◆ライヴィス > (雨。雨。雨。――靄掛る記憶の中で何かを思い出しそうになる。…が、不意に襲う頭痛に首を一度横に振り。 ) ――片付けしないとなァ。 (溜息交じりに呟けば重い体を持ち上げる。――全部食うか、あの料理を。味思い出して、元々悪い顔色が更に悪くなる。――食べられる気がしない。 ) ( あ、そうだ。 ) ( 思い付いた様に肩に乗ッかる鼠見遣り、にッこりと愛想の良い笑顔を浮かべた。 ) 鼠ならあれ食べられるよなァ? ( 主人が居ないのを良い事に言葉遣いを気にする事も無く。悪戯ッこい笑みを浮かべて鼠に問う。 当の鼠は理解して居るのだろう、さッきまで合ッていた視線を思いッきり外した。 本能的危険感知?知るか。 ) ( 逃げぬ様に鼠のしッぽ掴ンで、キッチンへと戻る。 ) [Wed 12 Aug 2009 22:26:30]
◆ライヴィス > 意外に出来る事も少ないな。――見限られる前に何らかの策は錬ッとかないと。 あの檻に戻るのはもう勘弁だ。 ( 小さく呟く。肩に乗ッた使い魔の鼠は、分かッているのかいないのか、小さく鳴き声をあげて。 ) ( 料理から一旦離れれば、窓際へと足を進める。――先まで降り続いていた雨はすッかり止み、空には月さえも浮かンでいた。 ) ( ――そう云えば、主人は部屋に居るのだろうか。目撃される前に料理は隠しておかなきゃいけないなァ、なンて内心。 けれど、動く気にもなれず、ずる、と壁に凭れかかる様に座り込む。 ) ――――…… ( 雨は憂鬱だ。外に出ようにも何故か出れなくなる。止んでくれて良かッた、ッてぼンやり 遠目から空見上げて。 ) [Wed 12 Aug 2009 22:13:36]
◆ライヴィス > ( 主人も料理が苦手な様だし、己も料理は不得意だッた様、だ。 ) ( ひょい、と肉一つ摘ンで口の中へ。見た目あれでも味は良いかもしれないし。素材本来の味で。 ) ―――――… ゲホッ、 ( 咽た。何だか墨ッぽい味がする。 ) …塩とか、酢とか? ( 取り敢えず置いてある調味料でも使えば幾らかマシになるだろうか。 ぱッぱッと適当に降り掛けて再度チャレンジ。 ) ――――〜〜〜〜……ッ ( 口抑えて、其の場にするーッとしゃがみ込む。何故こンなに美味しく無いかが、不思議だ。 ) [Wed 12 Aug 2009 22:01:55]
◆ライヴィス > ( 取り敢えず、掃除だけするのは如何かなァ、なンて思ッた奴隷吸血鬼は料理を作ッてみた訳だが、 ) ―――――… なンか違うな。 ( 小首傾げながら、呟いた。無くした記憶でも、どッか奥底では覚えているのだろうか。 作ッた料理は野菜を茹でたのと、小さく切ッた肉を揚げてみた奴2品。因みに味付けなンて物はされていない。典型的なフェアリン料理。 ) ――― まッずそうだな。 ( やッた事無い身でも出来ると思ッたんだけどなァ、とか呟きながら。 原形を留めない程の温野菜と焦げた肉交互に見遣り。 ) [Wed 12 Aug 2009 21:54:00]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『( プリムラ様の自宅、にて―― )』 [Wed 12 Aug 2009 21:48:21]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( そのまま其処で、うたた寝を始めたとか。 )』 [Tue 11 Aug 2009 22:47:20]
◆プリムラ@自宅 > ――――― … 薔薇と、 クリスタル … 買ってこなきゃ 。 ( 歌を止めて、 呟く。 そうだ、久しぶりに何か魔術の練習をしてみよう と。 難しいものではなく簡単なもの から。 ) ――― …… 庭に薔薇、植えたらどうかし ら …? ( 今は何もない庭だけれど、 何か花を植えたら素敵ではないだろうか。 ―― 少女に園芸の知識がほとんど無いのが心配なところだけれど。 ロゼの魔術は、 何かと薔薇を使うものが多いから ―― 。 植えてあれば、何かと便利ではなかろうか と。 ) [Tue 11 Aug 2009 22:45:50]
◆プリムラ@自宅 > Greensleeves was all my joy Greensleeves was my delight, ( 小さい歌声。 歌手ではないから其れほど上手ではないけれど。 誰かに聞かせるのではないから、 気にしていないようで。 ) ……Greensleeves was my heart of gold, And who but my lady greensleeves. ( 相変わらず 、 何かを抱いていないと不安になるようで クッションを両手に抱いている。 ) ―― … 。 ( そういえば、 吸血鬼の少年。 迷子になってないといいなぁ なんて、 心配をしつつ。 ) [Tue 11 Aug 2009 22:36:06]
◆プリムラ@自宅 > ―― Alas, my love, that you should own A heart of wanton vanity, ( 今は1人しかいない家。 窓から月を見上げながら、 小さな、 小さな歌声がリビングに響く。 ) So must I meditate alone Upon your insincerity. …… ( 奴隷の少年は、餌を取ると言って出て行ってしまった。 普通の食べ物を食べていては栄養に出来ない種族。 少年が何を餌とするかは分からないけれど、 人は殺さないと 約束してくれたから。 其れを信じている。 ) [Tue 11 Aug 2009 22:29:46]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが入室されました。 『…And who but my lady greensleeves.』 [Tue 11 Aug 2009 22:24:49]
お知らせ > だいだらさんが退室されました。 『………。 ( 黙ったまま、こくりと一つ頷いた。 )』 [Mon 10 Aug 2009 03:45:59]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 『―― 多いと感じるなら、その分また見せてくれたらいいよ ゥ? ( クス。 )』 [Mon 10 Aug 2009 03:45:16]
◆だいだら > ( そしてその金色の硬貨を見て、私はおずおずと相手を見上げた。 ) 良いの?本当は2000エンなんだよ? ( …でも、あれば凄く助かる。私はありがとう、と一つ呟いてそのお金を受け取った。代わりに色を売ろうか、なんてことも考えたけれど、それはあまりに無粋な気がして。何より私自身がちょっと恥ずかしいような気がして。 ) [Mon 10 Aug 2009 03:42:25]
◆だいだら > ん。 ( 頭を撫でられた。子ども扱いされているみたいだけど、相手からすると子供なんだろう。…まあ、悪い気はしない。 ) 機会があったら、私も自分でそのお話のこと調べてみる。本とかは買えないかもしれないけど…。 うん、したことが無いならやってみると良いと思うよ。塞いでも塞いでも入ってくる隙間風を、どうにかして塞ぎきったときの嬉しさと言ったら。 ( 途中で金槌で手を打たないように注意しないといけないけど。 ) ( 綺麗な扇だ。綺麗な、っていう表現しか出せないけど。わぁ、と声を漏らしてしまうぐらいに。 ) あ……。 ( 言われて見上げれば、雨だ。でもその視界に落ちる雨も、すぐに着物に覆われて。 ) …………。 ( 返事は無い。ただちょっと赤くなった顔を伏せただけだ。…私だって、女の子だもの。 ) [Mon 10 Aug 2009 03:42:17]
◆紅梅 > ―― ( そォしてキミの脇をすり抜け乍、 キミが手にした扇の上 金貨―― 一万エン硬貨を乗せよォか ) ―― 俺は小屋には行けないけれど、キミをたくさん見せていただいたから―― … [Mon 10 Aug 2009 03:33:01]
◆紅梅 > そゥ。 大変だねェ――― ( お疲れ様と、手を伸ばし頭を撫ぜよォか ) そうだねェ―― うン、ご都合主義で出来てるお話が多い中で コレはわりと調子よくお話が進んでいくよねェ ( だから覚えていたのかもしれない。何処で、何で知った御話かはすっかりと忘れてしまっているが ) ( どこにでも、じゆうに、 ) ――― ( 行くことの出来ない制約は、俺とキミとじゃ違うけど ) そォいうのもしたこと無いなァ―― 今度、してみよォか ( ふふ )( きっと従者等は驚いて止めるだろォが、 ) まァ、思いつきの戯言だから。 ( ひらひら手を舞わせて。余り気にしないで欲しいといゥ仕草。けれどキミに出来ることは、やってみれば案外多いかもしれないよゥ? ) … ( 暗い紺に蛍の舞う涼やかな夏の夜が描かれた蝙蝠扇がキミの手に渡れば笑みを浮かべ ) … あァ、雨が降ってきた ねェ ( ついで、と許に )( 肩にひっかけていた赤地に花の散った薄物の着物を雨避けがわり、キミの頭に被せてあげよゥ ) [Mon 10 Aug 2009 03:30:39]
◆だいだら > そうなのかな? …そうなのかもしれない。 ( 何だかんだで、動けない連中の面倒は私が見ている気がする。…もっとも、半日以上放置とかもしているので、面倒を見ているうちに入るのかどうかわからないけど。 ) そう考えると、不思議なお話だね。 ううん…なんでだろう、わからない。気になって夜も眠れないや。 ( 多分、よく眠るだろうけど。 ) でも、ほら―― お話を聞いたとき「あれ、ここちょっと変だぞ」っていう、納得のいかない部分が今のお話には無かったから。多分、頭のどこかじゃ理解しているのかもしれない。 ( 子供がなぜそうしたのか。大人たちはなぜ手伝い始めたのか。わからないけど、納得したという可笑しな感覚。 ) ううん、気にしないで。 …補強といっても、空いた穴を塞いだりするだけだから――。 ( そもそもが粗末なつくりなので、移動するたびにばらしている。とはいえ、そこまでしょっちゅう移動するわけじゃあないけれど。 ) 料理以外に、か……。 ん? ( ふと差し出された扇の持ち手。私はそっと手を伸ばしてみた。 ) [Mon 10 Aug 2009 03:14:02]
◆紅梅 > ふふ――、 キミが母親役? ( なのかなァ、って。 家事の様子を想像し微笑み乍、 ) そゥ。 あと、土地も増えただろォしねェ―― ( 山を削った分の土で、海が埋め立てられて ) ―― うン、止めなかったんだよ。はじめは子供たちがその子を馬鹿にしてた。でも止めなかった。そのうち子供たちがその子の真似をするようになって、大人たちはどうせ出来っこないと馬鹿にしていた。でもそのうち大人たちも山を崩し始めたんだってさ―― ( うろ覚えだから、実際と違っているところもあるかもしれないけれど。 大方はそういうお話 ) さァ? どうしてかなァ... ( クスリ。 )( 笑ってその先は答えない。それはキミ自身が考えればいいと思う ) うン、ごめんねェ――― ( もう一度溜息が漏れた ) 小屋の補強? 凄いじゃない、俺はきっと出来ないなァ… ( 見世物小屋って、その先々で建てたりしているのだろォか。西洋のサァカスじゃないけれど ) 料ォ理だって、俺は全然出来ないよゥ...? 料理以外にも何か、作ってみたら ァ? ( 袖の中から小ィさな袋を取り出して、 ) はィ、 ( 極自然な動作で、キミに開いたままの扇を逆に――キミの方に持ち手の向くよゥに、受け取りやすいよォに差し出して、 ) [Mon 10 Aug 2009 03:07:25]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 [Mon 10 Aug 2009 03:06:06]
◆だいだら > うん。そこで寝て、そこで朝起きてる。ご飯を用意するのが私の役割なんだ。 ( 他にもう掃除、洗濯。…あれ、全部だ。 ) …………。 ( まるでお婆ちゃんの御伽噺を聞く子供のようにその話を聞く。聞いている間はただ黙って相手の顔をじぃ、と見上げ。 ) 皆で力をあわせて山を崩したんだね。塵も積もれば山となる、だ。 ( この場合は塵を取られて山崩れるだけど。 ) その子供は、馬鹿にされても土を捨てるのを止めなかったんだね。どうしてだろう?いつかその山を崩せるって、信じていたのかな。 ( そして最初は馬鹿にしていた人たちは、なんで山を崩すのを手伝おうと思ったのか。…気になる、図書館に行って―― 駄目だ、こんな姿じゃ入れてもらえないかも。 ) そっか、残念。 ――私が、ものづくりが得意? 崩れそうになる小屋の補強ぐらいしかやったことない。…うん、料理はいつも作ってるけど…。 ( でも、私の料理って美味しいのだろうか。美味しいかどうか尋ねた事が無い。 ) [Mon 10 Aug 2009 02:52:29]
◆紅梅 > へェ―― じゃあ、そこがキミの家みたいなものなのかなァ。 ( そうして一座の皆が家族のよォなものかと、 ) うん。ひかげむらはねェ――ちゃンと本を読んであげられたら良いんだけど。 今覚えてる範囲で簡単にいうなら――― 高い山のせいで、お日様が遮られてしまう村があったんだってェ。だからねェ、作物もよく育たないし、村人たちもひょろっこくって。...ある時一人の村の子供が、その山の土を運んで海に捨て始めたんだ。はじめは馬鹿にしていた村人たちも、そのうちみんなで山を崩し始めてね――、段々お山は低くなって、お日様の光が村に届くようになりました ――っていうお話。 ( コレでわかったかなァ? と窺うよゥ、見つめ ) そォなンだ――― なんだか複雑だねェ。 ( はたり、はた り )( 道行く人たちにとっては俺たちのこの雑談さえ、見世物になるよォだけれ ど ) ――― 。 ( 少ォし、眉が寄る ) ... ごめんねェ、俺がそォいうところに行くと とっても都合の悪いヒトと とっても怒るヒトがいて ねェ――― … ( 気軽に行けないのだと。 袖の中をあさり乍、溜息をついた ) ... どンな芸かは解らないけど――― 俺としては、キミはものづくりが得意なんじゃないかなァ って、思うよォ... ? ( 国造りにしろ、タタラ筋にしろ、 どちらも何かをつくるという共通項がある ) … そういうので得意なの、思いつかない? 料理とかも当てはまるだろうしィ... ( かくン。 首を傾げ、 ) [Mon 10 Aug 2009 02:43:10]
◆だいだら > その前は… よく覚えてない。物心ついたときから私は今の一座に居たから、拾われたのかも。 私も、皆と一緒にやれば山や池を作ることが出来るの? 日陰村?ううん、知らない。 ( どんなお話?と首をかしげて尋ねよう。 ) ううん、本当は勝手に見せちゃいけないのかも。普段は顔を隠して歩いているから。でも、隠して歩けって言われてるわけじゃないし。 ( 単に騒がれるのが嫌だから今までは隠していただけだ。でも、男が言うとおり呼び込みをさせたいのかもしれない。結果的に、私は話しかけてきてくれた人の大半に幻想一座のことを話しているし。 ) 私の芸、は………。 ………男の人にはちょっと言いにくいな。興味があったら、芸能横丁のはずれにある見世物小屋までいらっしゃい。お代は一回、2000エン。 ( ほら、こんな風に。 まあ、男の人には言いにくいと言っている時点で大抵の予想はつくかもしれないが。 ) [Mon 10 Aug 2009 02:27:49]
◆紅梅 > うン、違うから良いよ。 ( 大丈夫だと肯いた。 まァ、信じる信じないはキミ次第だ、 し。 ) そゥ―― 、 ... その前 は ァ? ( 一座にいるようになった前 は? ) ... ン? ( 何故キミの顔が曇ったか、俺は知らないけど ) 大丈夫。 山を作ったり、池を作ったりくらいなら―― きっとキミも俺も、みンなと一緒にやれば出来るよゥ? 日陰村のお話を、知っている ゥ? ( ふふ。 ちィさく笑って、扇が緩く舞いキミへと風を送る ) 良いんだ、見世物がタダで見られてても。 ( 意外だと、瞬いて ) 良い団長さんだねェ―― あァ、ソレとも呼び込み含みなのかなァ... ? ( 座長の考えを知らず、そんなコト。 ) ( 風は、首より下に送っているから安心して欲しい。 だってキミが痛くなくても、俺には痛そォに思えた から、 ) ―― 芸? ( ぱちり、 )( 瞬く ) 何をする のゥ? [Mon 10 Aug 2009 02:19:59]
◆だいだら > ( そう。これが普通の反応だ。この人は気味悪そうには見ないけど、普通に驚いてくれる。だって、そうでしょう?目が一つしか無いんだよ?驚いて当然なんだ、そうなんだ。 ) そう、目玉泥棒。 …うん、違うなら良いや。 ( そんなに簡単に信用していいのかと言われそうだが、そもそも疑う理由も不確かなものだったのだし。 ) 私は芸能横丁の方から―― ああ、違う。朱鷺の都から来たんだ。一座の皆と一緒に。 ( 正確には色んなところを渡り歩いて、アマウラ経由でこっちに来たのだけど。 ) …残念ながら、国を造ったりは出来ない。国を造れたらもっともーっと皆を驚かせることができたんだろうけど。 ( 先日一座に来た少女とのやり取りを思い出し、少し顔が曇る。 ) そう。その見世物小屋。 ――うん、良いんだ。きちんと自分の仕事をこなせば、他は自由にしていても。 ( 座長は知っているのだ。一座に居る芸人たちに、逃げる先など無いことを。だから野放しにしている。 …もっとも、逃げたところで大して経営に変化は無い。いつだって一座は赤字経営だ。 ) …………。 ( 風を受けて少し目を細めるけど、痛いわけじゃない。ただの反射だ。 ) …お客がね。私の芸はつまらない、って言ったんだ。私にはそれしか無いのに。それ以外になれないのに。 [Mon 10 Aug 2009 02:06:35]
◆紅梅 > ―― うン、驚いた よゥ。 ( あンまり嬉しそォに云うモノだ から。 肯いて、もゥ一度同じ言葉。繰り返し ) ―――― そゥ。 ソレは確かに、 本物だ ねェ。 ( 本物だといゥ説明が、面白かったものだから。 扇を広げ、その下でクスクスと笑ォている己の姿が、 キミの目の中。 ) ―― ン? 目玉泥棒ゥ... 、 ( なンだろォ か。 はて、と首を捻り ) …あァ、 女中たちの話していた―― ( 事件のコトかと、思い起こす。 ふるり、左右にかぶりを振ッた ) いいやァ、 違うよゥ? ( こて ン。 ) ( 指の隙間、から。 覗き込むよォに、首を傾げてキミを見る ) ふゥン? キミは何処から来たのゥ? ( もしかしたらという言葉に、不思議そォに ) 一つ目だしねェ... ソレとも国造りの方ォなのかな ァ? ( 本人に意識が無いよォだから。 思いつく侭、 ) … 見世物小屋 ッて、あの 熊女とか、蛇男とかがいるって いゥ...... 、 ( あァ、朱鷺の都ばかりにある訳では無いのか と。 ふと微かに眉が寄り ) ―― 見世物なのに、勝手に出歩いていいのォ? ( あァいうのって檻に入れられてるとか、ソレか人間が演じてるモノと思っていた ) 面白い、かなァ… ところで、何を泣いていた のゥ? ( はたり、 はた リ ) ( 己を扇ぎ乍、時々気まぐれのよゥ キミにも風を送る ) [Mon 10 Aug 2009 01:52:35]
◆だいだら > …う、うん。 ( こういう時は不思議なもので、何だか上手く言いくるめられてしまったような気になってしまう。 ) でしょう?驚いたでしょう? ( と、少し嬉しそうに言うのだ。 ) うん、本物だよ。この目蓋を閉じてしまうと、私は何も見えなくなる。見えなくなるということは、本物の目玉ということなんだ。だから本物。 ( 私はその目でじっと見つめ返す。 ) ……… ふふふ。よくね、綺麗だって言われるの。でも、お兄さんもしかして目玉泥棒じゃあないよね?とったりしたら、やだよ。 ( だって一つしか無いんだもの、と自分の目を抑える。両手じゃ指の間から見えてしまうぐらい瞳は大きいのだが。 ) もしかしたら、そうかもね。私はタタラを踏んだ事なんて記憶には無いけれど。 ( だいだらぼっちは製鉄との関わりが強いと言われる存在だと言うし。 ) 私は横丁の見世物小屋で働いているんだ。 ――紅梅?ふうん、面白い名前。 ( 一つ目の自分を見て驚いたと言ったのが嬉しかったようで、さっきとは打って変わって上機嫌そうな表情を見せる。 ) [Mon 10 Aug 2009 01:36:50]
◆紅梅 > ( キミの返答に、満足気に笑みを深めよゥ ) なら、キミの問いに俺も同じ言葉を返すンじゃないかなァ。 ( きっとね、 ) ――あァ、 うン。驚いたよゥ? ... その目、本物―― 、 ( なの? と。 問おうとしてじッと見つめて ) ――だよねェ。 だってとてもキレェだから。 ( ぱらり、 ぱちン。 )( 扇を軽く開いたり閉じたりし乍、何気無く ) どンな宝玉でも作れそォに無い澄ンだ色だもの。 ( ねェ? )( 同意を求めるかのよゥ、首をかたげ ) ふふ、どォいたしまして。 ( 取り出した時胸元から出た懐紙を、仕舞い直し 乍 ) だいだら ァ? タタラ筋の 子、かなァ。 ( 後半は独り言のよゥ。 ぽつン ) 俺? 俺はねェ、 紅梅。 [Mon 10 Aug 2009 01:24:40]
◆だいだら > …そういう訳じゃないけど…。 ( 自分の八つ当たりが理不尽な分、同じような言葉を返されると返事に困る。 ) 別に、お気にいりって訳じゃないよ。私の姿を見て、皆が驚くのを楽しんでいただけだから。人通りの多いところを繰り返し歩いていただけ。 ………? ( 続く言葉にちらりと相手を見上げると、差し出されるのは、紙だ。やわらかそうな紙。これで涙を拭けというのだろう。 ) ………。 ( 一瞬差し出された紙と相手の顔を交互に見て。ややあってから、その紙を受け取り目を拭いた。 ) …… あ、ありがと…。 ( ぶっきらぼうにそれだけ言った。 ) 私の名前はだいだら。苗字はなくて、ただのだいだら。 …お兄さんの名前は? ( その男の人は、知ってる男の人じゃないみたいだとだいだらは思っていた。線が細いし、着ているものも綺麗だし。 これで鼻があれば、その香りにも気付いたのだろうけれど。 ) [Mon 10 Aug 2009 01:11:11]
◆紅梅 > ( あァ、泣いている の? ) ( ふらりと道の端へ避けて来た君へ、じッと視線を注いだ侭 ) ―――― ( 赤くなった目の中に。 鏡のよゥ、己が見える ) ―― さァ? 一つ目が道の真ン中を歩いちゃダメなら、 俺は道の端を歩いちゃダメなのかなァ ...? ( 広げた扇の下に唇を隠し ) ( クスリ、笑ゥ ) 散歩、ねェ―― この通りがお気に入りなの ォ ? ( だってさっきからココを往復して許。 ) 道の真ん中を君が歩いちゃダメかどォかは俺は知らないけどォ…、 目はねェ、擦ったらダメなんだってさ。面倒だよねェ? 手で拭った方ォがラクなの に。 ( ちィさく笑ォて、袂から出した懐紙を幾枚か差し出そォ か? )( 刀を清める時のよォな紙で無く、女房の好むよゥなやわい紙質 ) ――― 名前 はァ? ( ぱちン )( 扇を閉じて 首を傾げれば、 笑みの形に弧を描く唇が露―― 但し向けられるのは、面白がる風の視線 ) [Mon 10 Aug 2009 01:02:41]
◆だいだら > ( 私はそれで良かったのだ。自分が一つ目であることをいつしか諦めて、納得して、今日まで生活してきた。そのうち気味悪がられるのにも慣れてきたのに。 ) ( やがて私は目が涙で滲んで来たのを感じて、両手で目を押さえるとそのまま道の脇に逸れていった。道の真ん中で立ち止まってしまえば、人の通行の邪魔になるから。―― 泣いているところを見られてしまうから。 と、不意に掛けられる声に私は顔を上げる。道の脇の方に逸れたら、丁度お店の壁に寄りかかるその男の人の近くだった。 ) ――別に、何でもない。ただ、歩いているだけ。 ( ごしごしと乱暴に目を擦る。普通の人は涙を流すと目が赤くなるけど、私の場合目玉が大きいからそれが余計に際立つのだ。 ) ………。 散歩。そう、散歩しているだけ。それとも、私のような一つ目は、道の真ん中を歩いちゃ駄目なの? ( 苛立ちからか、初対面の相手に突っかかってしまう。別に相手は何も悪くないのだけど。 ) [Mon 10 Aug 2009 00:47:36]
◆紅梅 > ( 道の端に立ち止まり ) ―――― … ( 何処ぞの店の壁に寄りかかって )( 先程己を追い越していった筈の少女が 再び目の前を通り過ぎようとしているのを。 蝙蝠扇を仰ぎ乍 ) … ( アレは何をしてるの、だろゥ。 )( 初めに目にした時は驚いたものだけど。 今はソレよりも不思議でならない。 何事かの宣伝というのとも、少々毛色が違って見える ) ――― ねェ、 何をしてる のォ... ? ( 復目の前を行き過ぎようとしたアナタに。 ぽつり 思ったコトが口をついて出てしまったよォ。 ) [Mon 10 Aug 2009 00:41:32]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『 ... ( 見ていた。 ) 』 [Mon 10 Aug 2009 00:31:50]
◆だいだら > ( もしそれ以外にも生きる道があるというのなら、今から仕事斡旋所に行って職探しをしようか。どんな対応をされるのか、楽しみだ。 シャジャールさんとか、クリスティーナさんがこんな私の事を誘ってくれたけど、それは人の善意に甘えているだけで、そこに行くのは自分の力じゃない。 これから先、私にお仕事を紹介してくれる人が居たとしてもそれは善意だ。同情だ。私の能力を買ってくれているわけじゃない。それはとても嬉しいことだけど、あの娘を見返したことにはならない。 ) ちくしょう。 ( 私はそんな言葉を呟いた。自分が惨めで惨めで仕方が無い。自分の芸が立派なものであると思いたい反面、それを認めてしまうことは、芸以外に生きる術が無いことを再認識することになる。 どっちに転んでも悔しい思いをしてしまう。 ) [Mon 10 Aug 2009 00:26:39]
◆だいだら > ( 繰り返す、私は目が一つという事以外は、普通の娘だ。逆に言えば目が一つだから普通の娘じゃあない。私たちのような何かの間違いで生まれてきてしまった者たちがやれることは少ない。 見てよ!誰もかれも、私の顔を見た人は驚きと戸惑いを隠せないッ!それは私の芸がちゃんとしたものだということの証明であると同時に、私がそれ以外にはなれないという事の証明でもある。私には目玉一つしかない!或いは、私の仲間は手が無かったり、あるいは一本多かったり。それでも皆、必死になって生きているんだ。役に立たなくなれば捨てられる中で頑張っているんだ。それなのに。 ) ( ある程度の距離を歩くと、私はくるりと振り返りもと来た道を戻りだした。最初から目的地なんてないのだ。こうやってさっきから人通りの多い場所をぐるぐるぐるぐる回ってる。 ) [Mon 10 Aug 2009 00:17:08]
◆だいだら > ( 私は目が一つという事以外は、普通の娘だ。 ) ( …先日、幻想一座に来た娘は私の事を酷く嘲笑った。私の芸はつまらない芸だと笑った。私にはそれしか無いのに、笑った。何も無いことを笑った。私はそれが許せない。酷く許せない。色んな人に気持ち悪がられ、顔を顰められ、蔑まれ、けれどもそれは私の立派な芸だったのだ。気持ち悪がられる時点で、驚かれる時点で私の芸は成功していたのだ。 ある人は、こんな私にも笑いかけてくれた。驚きはしても普通に接してくれた人も居る。でも―― 「それでお終い?」っていうあの態度が、私はとてもとても許せなかった。 ) [Mon 10 Aug 2009 00:11:20]
◆だいだら > ( その足取りは力強く、いつものように道の隅を歩いたりはしない。深くフードを被ることもなく、その大きな瞳を晒したまま。 そんな状態で人通りの多いところを歩けば、当然通行人は驚きと戸惑いの表情を見せる。幾ら異種族に寛容だとはいえ、一つ目が歩いていれば驚きもするだろう。だが、それを気に留めることなく私は堂々と歩いていた。 ) [Sun 9 Aug 2009 23:55:50]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 大通りにて。 』 [Sun 9 Aug 2009 23:51:11]
お知らせ > 刹那@夜合宅さんが帰りました。 『 あっちが仕掛けねー限りはねーよ (ああ、夏蜜柑旨い。もぐもぐ) 』 [Sun 9 Aug 2009 22:33:51]
◆刹那@夜合宅 > あーいいね、風呂。体中べたべたで気持ち悪ィし。呑みにって…もしかしてトキノミヤコ風の酒とか? (己は大概エールしか飲まないため、トキノミヤコの酒には馴染みがない。旨いんだろうか。多少興味はある) すっげぇ速さで縁の下に入ったぞ (まぁ、己がいるからだろう言うのは良く考えなくても分かったが。猫に遠慮してやる気は全くない) [Sun 9 Aug 2009 22:33:06]
お知らせ > 夜合さんが退室されました。 『(とりあえず先に猫飯の用意をしようと立ち上がり) 喧嘩しないでくださいね。(なんて)』 [Sun 9 Aug 2009 22:27:46]
◆夜合 > そうですか、では夕飯食べていかれます? それとも汗を流しに風呂に行くついで、どこかに呑みに行きましょうか (時間的に晩御飯の支度を始める頃合だ。くたくたになるまで頑張ってもらってご飯も出さずではあんまりだと、朱鷺の都出の男は思う。どちらにせよ約束の報酬は、仕事が終わったら渡すつもりだ) おや…、いつもは姿を見せるんですが――― (餌をねだって。未だ慣れぬ貴方に警戒しているのだろうか。)(何時の間にやら蝉の声が聞こえなくなり、虫の音が清かに響きだしていた) [Sun 9 Aug 2009 22:26:41]
◆刹那@夜合宅 > ンだそれ…ちっとも怖がってねーじゃん… (詰まらなそうに唇を尖らせた) (どうぞ、という声が返ってくる頃には既に夏蜜柑の皮を剥き始めていたりする。答えは聞いてないって奴だ) (皮を剥き終わって一房口の中に運ぼうとした時、猫が己の視界の中を疾った) …はええなぁオイ (こないだ見かけた奴だろうか。まぁ、こないだの猫がどんな柄だったかなんぞ露ほどにも覚えていないが。口の中に夏蜜柑投入) (彫士が戻ってきた頃には蜜柑は半分ほど赤毛の腹の中に消えていることだろう。差し出された冷水を受け取って流し込む) そーだな。今日中に終わらせてぇ。ああ、さっき猫来たぜ。今この下 (縁側に湯飲みを置きつつ告げる。己は構う気はないが、夜合のほうは餌でもやるのだろうかと思って) [Sun 9 Aug 2009 22:15:07]
◆夜合 > はは、それは怖い。気をつけましょう (等と言いながらも男はにこにこと笑うものだから、ホワイティアの貴方には訝しがられそうではあるが、) どうぞー。 (という声が、去り際に返ってくるだろう) (貴方の目の前を、猫がぴゃっと。左の木陰から右の縁の下へと斜めに横切っていくかもしれない) (――しばし後、男は手拭いを掛けた小さな盥を左の小脇に抱え、右手に水を入れた湯飲みをふたぁつ、乗せた盆を手に戻り来る) お待たせしました (盆を置き、盥を置いてから男はどうぞ、と冷水を貴方に差し出そう) 後もう少しで終わりそうですか? (庭の方を眺め) [Sun 9 Aug 2009 21:59:18]
◆刹那@夜合宅 > 今度やったら殴るぞ (もしくは両方だろうか。某スナイパーではないのだから、問答無用で殴るつもりもないのだが) 泣けてくるほどにな。サンキュ…って夏蜜柑浮いてッけど…これ食っていいのか? (手拭を夜合に渡してから盥の中に手を突っ込んで洗う――というよりは浸す。冷たくて気持ちいい。視界から夜合の姿が消えたが、視線は夏みかんに向けられたままだ) あー、つめてー… (そんな事を呟けば猫の鳴き声) ……また来てんのか、猫 (探す気はないのか、夏蜜柑を掬い上げて皮を剥き始めた) [Sun 9 Aug 2009 21:51:32]
◆夜合 > 俺の背後に立つなよ、ですか。すみません。 (おそらく殺意や敵意や悪意といったものが無かったからか、貴方がバテていたせいか。何か危害を加えるつもりであったなら、離れたところから近づくので安心して欲しい。ちょっとした朱鷺の都の茶目である) はは、それ程に冷たいなら結構ですね。その盥はどうぞ、手を清めるのに使ってください。 (盥にはぷかぷか、井戸水で冷やされたのだろう夏蜜柑が一つ浮いていた。 男は投げ出されたタオルを拾い上げ、貴方が拾い上げた手拭いを受け取ろうと手を差し出し。)(飲み水を用意しに行くついで、他の盥に水を張り直してこようか。家の敷地内にいるのか道にいるのか、どこぞからこの間の猫の声が聞こえてくるだろう) [Sun 9 Aug 2009 21:34:13]
◆刹那@夜合宅 > 急に後ろに立つなよ! (吐き捨てるように言って、立ち上がる。服についた土を両手で払い) ったく… (ついでに手にも付いた土も叩いて落とす) そりゃどーも。冷たくて心臓止まるかと思った。ホント一声掛けてくれ (気楽に笑う彫士に、赤毛はふぅ、と長く息を吐く。肝心の手拭いは赤毛の動きについて行けずに地面に落ちていた。赤毛はあーあ、と言いながら拾い上げ) 別にいーよ。仕事だったんだろ。 駄賃がいいからな。そりゃぁちったぁ真面目にやるよ (赤毛は彫士の持つ盥を見やりつつ、元座っていた場所に腰を下ろし) [Sun 9 Aug 2009 21:25:54]
◆夜合 > (貴方の右隣→貴方が先ほど座っていた所の、右隣辺り) [Sun 9 Aug 2009 21:13:49]
◆夜合 > ――― 、 (反応の過剰さに、男の眠たげな眼も驚いたように少々丸くなり。鈍い動きで瞬きを一つして、貴方を見つめた) そう…? ああ、朱鷺の都家屋は余り足音がしないから…、 (そのせいかもしれませんねと、独り思案気に納得した) 単に日焼けが酷くならぬ様にと思ってのことだったのですが―― 先に一声かけるべきでしたね。すみません (頭の後ろに手をやりながら、はは、と男は笑う) それと、留守にしていて申し訳ありませんでした…、…捗っているようですね。 (後半は庭を眺め、満足気に微笑みながらの言葉である。男はタオル等は用意していったものの仕事にと、何時間か家を空けていた) ―― (さて、抱えていた盥――井戸水を張ったものを縁側の貴方の右隣に下ろそうか。夕風にチリリと風鈴が鳴いた) [Sun 9 Aug 2009 21:11:45]
◆刹那@夜合宅 > (まぁ、草むしりが終わってからゆっくり考えようkべちょ) うッわあああ! (持っていたタオルを放り出し、後ろを振り向く――と、縁側から落ちて地面に尻餅をつきながら彫士を見上げることになるのだろう。リアクションがまことにホワイティアのそれだ。超オーバー) け、気配しなかったぞ…! (びっくりした…!) [Sun 9 Aug 2009 21:00:30]
◆夜合 > (不意に、) (濡れた手拭が貴方の首の上へと落ちてくる。井戸から汲み上げたばかりの冷たい水を含んだそれは丁寧に畳まれ貴方の首か、避けられたならば縁側の板敷に先の音を立て落ちただろう) [Sun 9 Aug 2009 20:54:40]
お知らせ > 夜合さんが入室されました。 『(――――べちょ。)』 [Sun 9 Aug 2009 20:50:50]
◆刹那@夜合宅 > (体に纏わりつくシャツの胸元を摘んでパタパタと風を入れる。少し涼しくなったような気がしないでもない。まぁ、気休め程度のものだ。本当にどうしようもない程暑い時は彫士が茶でも馳走してくれるだろうし) (そーいえ夏祭りは顔の知れているマフィアは無理だろうが、顔の知られていない己ならマフィアだって事がばれなければ金稼ぎに行けるんじゃなかろうか。) …どーすっかなぁ (一度臍曲げた分、意欲に欠けているようだ。ふと縁側に置かれたタオルに気づいて、其れで顔の汗を拭った) [Sun 9 Aug 2009 20:48:56]
◆刹那@夜合宅 > (腕が痛いのは草むしりだけのせいではなくて、日焼けしているせいもあるだろう。日焼けして赤くなるのはホワイティアの宿命だ。きっと腕だけじゃなく顔も赤くなっているはずだ。こんなことなら彫士の言う通り麦わら帽子をかぶったほうが良かったのかもしれない) あーもー休憩休憩! (立ち上がり、ぐぃ、と腕で額に浮かんだ汗をぬぐう。ちり、とした痛みと、汗が気持ち悪い。縁側へと行けば腰を下ろし) [Sun 9 Aug 2009 20:28:44]
◆刹那@夜合宅 > (夕方の漸く気温も下がってきた頃、彫士の庭で草をむしるアウトローがいた) あッちィー… (しゃがんだまま俯けば汗が鼻から垂れて地面に落ちた。一束の雑草を引っこ抜いて、既に抜いた雑草の上に投げ捨てる。金のためとは言え、何でこんな汗水流して草なんか毟ってんだ。しかも結構まじめにやってるんだ。アホらしい。嗚呼、なんだか腕が痛い…) [Sun 9 Aug 2009 20:21:39]
お知らせ > 刹那@夜合宅さんが入室されました。 『 (時間は遡り) 』 [Sun 9 Aug 2009 20:10:32]
お知らせ > メアリアン@自宅さんが帰りました。 『 ――休憩は、終わりにしましょうか。 ( 笑う。嗤う。 )』 [Sat 8 Aug 2009 21:07:32]
◆メアリアン@自宅 > ――― なァンにも 思い浮かばないわ。 ( 何度目かの溜息吐いて。――けど自分が殺せる相手と云うものが限られているのだから、唯一の一貫性は其処か。 子供か、自分より弱そうな女。 ) ――暗黒街は 駄目だわ。 ( 結構強そうな人ばかり。 ) ――スラムか、…夜の公園を歩いている人とか…? ( 夜なら人目には付かないし。考え始めると難しい。 ――よく此処までこれたものね、なンて 嗤う。 ) ――― お兄ちゃン 私、頑張るから…。 ( 待ッててね。――呟いて、兄が買ッてくれたぬいぐるみにキスをした。 ) [Sat 8 Aug 2009 21:05:19]
◆メアリアン@自宅 > ――― 取り敢えず、まずはアイゼンリッターの情報掴まないと。 ( 約束だし。 ) 其れが終わッたら 考えましょう。 ( お兄ちゃンの為に出来る特別な事。――大好きなお兄ちゃン。次は絶対 逃がさない。 ) ――ふふふッ、うふふふッ。アハハハハハッ ( 良い事思い付いた。――彼からは止められているけれど、人を殺して、殺して、殺して回ッて行けば自然と鉄仮面も動くンじゃないかしら? ) ――放ッては、おかないわよね。正義の味方なンだから。 …あァ、でも。 ( 捕まるのは、宜しくない。お兄ちゃンが戻るまでは、捕まる訳にはいかない。 ) ―― 結構大騒ぎになッちゃッてるし、眼球はもう取れないわね。 ( 搾取には意外と時間も掛るし、 ) ―― 何かもッと、…一連したものだッて 見せるには… ( 何が有るかしら? ) [Sat 8 Aug 2009 20:53:29]
◆メアリアン@自宅 > ( 悪魔だと云う彼に"お願い"しているのだから其の辺りは何もしなくても良いのかも知れないけど―― ) ……お兄ちゃンの為に、私には何が出来るのかしら。 ( ぼンやり考えて。鉄仮面の情報を集める?―けれど、他人の知る情報には限界が有。人を殺す?――けど、其れは止められているし。あァ何が出来るンだろう。 ) 他人とは、違う事―――… ( ぼすッ、と仰向けになり天井見上げて考える。他人と同じ事をしていたら、意味は無いのか。…意味自体は有るンだろうけど、お兄ちゃンの為の行動が 他人と一緒 なのは嫌。 ) ――― お兄ちゃンが喜ンでくれる様な、…事… ( なンだろう。解らない。思い浮かばない。 ) [Sat 8 Aug 2009 20:44:39]
◆メアリアン@自宅 > ( 自室のベッドに寝転ンで黒の表紙の本を捲る。悪魔召喚、禁断魔術、死者蘇生、 …そンな言葉に惹かれて暗黒街で購入した本。書かれているものは真実の様でも、嘘の様でも、有り―― ) ……… 難しいわ ね。 ( 本当に此の本が真実ならば、お兄ちゃンを戻す事が出来るのだろうけど、 ) ――― 失敗して取り返しの付かない事になッたら嫌だし… ( 第一今迄魔術なンて勉強した事が無いし。はあ、と大きく溜息ひとつ吐いて、布団に顔を埋める。 ) [Sat 8 Aug 2009 20:34:52]
お知らせ > メアリアン@自宅さんが来ました。 『( ――― 死者 蘇生… )』 [Sat 8 Aug 2009 20:30:17]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『嗚呼―――、 ( ...露店で聞香をするも面白いかと、仄か浮かぶ考え )』 [Fri 7 Aug 2009 21:51:47]
◆紅梅 > ( 別段ケチを付けたいが為の思考では無い。そうではなく其の逆―― 寄付をしよォか否か、迷っているからだ ) …、 ( 十分であれば態々申し出る意味も無し。 宣伝して欲しい気も更々無く。 単に折角の祭であるから 長く多く、故郷の物である花火を楽しんで貰いたいという思いから ) ――― いらぬ節介、かなァ... ( あァ、アマウラのジィ様のが移ったのだろォか ) ( ...ふ。 ) ( 微かに息をつき、背を預けていた戸から離れ 店の中へと戻ろォか ) [Fri 7 Aug 2009 21:50:38]
◆紅梅 > ――― ( 客人が見えなくなってから、主は戸口に立った侭 再び天を仰ぐ ) ( 雨が降れば戸口を閉めておかねばならぬだろォが、おそらくはまだ曇り始めた許りだし大丈夫だろゥ――― ) ――― 花火、 ねェ... ( 再び開いた扇を手に はたり はた、り。 仰ぎながら ) ... 、 ( 段々に雲に狭められてゆく夜空に、其の華の様を想ゥ ) ―― どのくらい打ち上げる つもり、 かなァ …? ( 資金は足りているのだろうか。 大方花火大会というは、近隣から集めた金で催されるものだけれど。 その代わり、大会の案内やら告知やら小冊子――パンフレット等に寄付者の店の広告や名が載るという、或る意味広告収入で成り立つものだ ) [Fri 7 Aug 2009 21:43:44]
◆紅梅 > あァ、そんなコト が... ? ( 興味深げに目をまァるくして ) ( 首を傾げれば、続けられる言葉にはい、えェ、と頷いた。 手にした蝙蝠扇を広げ、はたはたと客人を仰いで差し上げ乍 主も客人も店の出入り口へ向かってはいたが、酷く緩い足取りで ) ――― ( よォよォ戸口を出、其処へと続く飛び石を客人が踏みしめた頃、 ) ... 嗚呼、 ( 月が隠れてしまったよォだとの言に 天を仰いだ ) 引き止めてしまって申し訳ありませんでした―――、 ... いい えェ、とんでもない。 ( 主は笑み乍 首を振り ) 近頃の天の御機嫌は読めませんからねェ――― どォぞ、雨に降られぬうち、お帰り下さいませ。 ( 傘をお貸ししましょうかと申し出たが、大丈夫だと客人は首を振り―― ) 有難う御座いました。またどうぞ――― ( 丁寧に頭を下げ、去り行く背に声を掛けよゥ ) [Fri 7 Aug 2009 21:23:09]
◆紅梅 > ―― 夏祭り、 です か? ( ゆゥるり。 問えば客人は 是、と肯いた ) …、 へ ェ。 ( 花火。露店。盆踊り。 齎される言の葉に、主はにこにこと耳を傾け適当な――程好いという本来の意味で――処で、相槌を打つ )( 邸の中、店として開放しているスペェス で。 既にお勘定の終わった客と、 立ち話。世間話。 ) …ふふ、 ( 茶目を含んだ言葉に、袖几帳の下小さく笑った )( こういう閑語は、其の実無駄では無いと思ゥ。 ) [Fri 7 Aug 2009 21:04:59]
◆紅梅 > ( 川辺沿いに、その店はある。 ) ( 望月を過ぎた十六夜の、月の光が ほろ ほろ、と。 邸には灯りの気配が 其処此処に。 さわさわと、そよぐ木の葉ずれの音が庭木から、清らかに響く。 ) ( 此処は香りを売る店。 香売店『葉陰』。 ) ( 気紛れな主の 住まう、邸 ) [Fri 7 Aug 2009 20:53:15]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『( 香売店 『葉陰』 )』 [Fri 7 Aug 2009 20:47:19]
お知らせ > カイン@芸能横丁さんが帰りました。 『――誘ってみるだけ、誘ってみるか。』 [Fri 7 Aug 2009 02:48:02]
◆カイン@芸能横丁 > (「疲れてるなら息抜きしろよ。誰かさそって、今度の祭りで遊んでみたらどうだ?」)――息抜き、か(そういえば、随分とそんな事をした記憶が無い。 疲れてるのは事実だし、それもアリか、と思った。 どうなんだろう。そうしている間にも犯罪が行われているという事実は揺らがない、が。 ……ただ、良いかな、とも思ってしまう。 それぐらい、精神的には疲れていた)しかし、誰か、ねぇ……(大学時代の友人もそんなに多くはいないし、自警活動を始めてからは言わずもがな。 誰か誘って――といわれて、ポッと浮かぶのは一人しかいないわけだけども。 彼女はどうなんだろう。 友達とかと騒ぐんだろうか。 まぁ――) [Fri 7 Aug 2009 02:47:47]
◆カイン@芸能横丁 > (こんな風に批評している自分はどうかと言えば、まあ、斬られるのは上手くなったと思う。自警活動の経験と、軽業の賜物だ。 派手に吹っ飛ぶ――で、受身を取る――くらいは楽なもので。 演技はといえば、さてこっちはどうなのやら。 まあ、斬られ役で食ってく分には大丈夫か)……で、えーっと、カツラも片付けたし、と。ああ、明日は俺入って無いから、明日使う道具とかは他の人に聞いてくれ(――とはいえ、役者として大成する事はないだろうし、そんな気もないのだが。 自警活動にもだいぶ慣れてきた。……その一方で、精神的にツラい面もある。 やめる気はないのだが、先の見えない状況というのは――辛い)……はぁ(思わず、ため息を吐く。――と、知り合いの役者から、肩を叩かれた) [Fri 7 Aug 2009 02:39:04]
◆カイン@芸能横丁 > (着ていたショボい鎧を脱いで、木剣や槍なんかと一緒に片付けていく。 最後の最後の大詰め、クライマックスだ。今日の芝居はこれにて終了。さっさとすませてしまおう。 臨時の雇われ俳優の斬られ役とはいえ、端役であるなら雑用だって仕事のうちだ。 前から慣れていることだし、文句なんかあるわけない)外套翻して誤魔化してるけど、もうちょっとこう、すばやく動けないもんかなぁ……(それにあわせるのが此方の仕事とはいえ、もうちょっと派手かつ格好良い殺陣ができるんじゃないだろうか、とも思う。 まあ、動ける上に格好良い役者って、昨今あまり多くはないけれど。 演技が大根でないだけ主演俳優は上等な部類だ。 動けなくて演技も駄目、顔が良いだけで主役やってる、なんて奴は下の下の下だ。間違いなく) [Fri 7 Aug 2009 02:24:48]
◆カイン@芸能横丁 > (悪徳領主の号令に従い、一斉に雑多な兵士が黒騎士へと切り掛かる。 覆面で顔を隠し、細身のレイピアで不正を働く木っ端役人どもを切り伏せていた黒騎士も流石に多勢に無勢かと思われた。 だが、しかし! その銀色の刃が右に左に煌き、空中にZの文字を刻むと、兵士たちはバッタバッタとなぎ倒されていく。 まさに一騎当千、現代に現れた英雄、正義の騎士! 覆面の下の素顔を知っているのは観客ばかりなれど、女性ファンたちはメロメロだろう。 さて、そんな輝かしく勇ましい舞台の光景を――)…………顔は格好良いけど、殺陣はそこまで上手くないよなぁ……あの主演俳優。(――なんて、斬られた兵士Bであるところの自分は、吹っ飛ばされた舞台裏で眺めているのであった) [Fri 7 Aug 2009 02:18:48]
お知らせ > カイン@芸能横丁さんが入室されました。 『「えぇい、構わぬ! 切り捨ててしまえッ!!」』 [Fri 7 Aug 2009 02:18:37]
お知らせ > 刹那さんが帰りました。 『 ……多分ね (問われればそう答えた) (ご馳走様) 』 [Fri 7 Aug 2009 00:40:24]
◆刹那 > んー。草むしりで倒れたなんてちょっと恥ずかしすぎるからな… (そんな噂がもし流れたら俺この世界で生きていけない。というのは言い過ぎだが。しかし息子はあれをほぼ無報酬でやっているのだから、人がいいというか) と、思うんだけど。…天狗? ってあれだろ、鼻の長い奴 (夜合が筆を滑らせ始めれば、其れを見守りつつ、夏蜜柑を食う) うーん? 何かさぁ、ちがくね? 何か牛みたいなのいなかったっけ? (百鬼夜行図を手に取れば其れを見ながら首をかしげ) あッ、それ! そういうの! (と、悪魔の姿を浮かび上がらせた和紙を指差し) そーかー (そんなものか、と赤毛は夜合の苦笑を見る) 何から何まで悪いなぁ! (挙句赤毛にしては殊勝な言葉が出てきたわけだ。また一房口に放り込み) [Fri 7 Aug 2009 00:39:53]
お知らせ > 夜合@自宅さんが帰りました。 『――ところで、夏蜜柑お好きなんですか。 (機嫌直した様子にふと)』 [Fri 7 Aug 2009 00:24:46]
◆夜合@自宅 > 有難うございます、嗚呼、疲れたらどうぞ縁側で休んで下さい。倒れられても困りますから、 (炎天下を考えればお茶とか塩とか瓜――スイカとか用意しておいてやるべきか。夜風に風鈴がチリリと小さく鳴る。 野○家の息子の庭の草毟り頼まれ率の高さを考えるとあそこの庭の草はたくさん生えているのか成長が早いのか――、見た目はわりとすっきりとしてみえる筈なのだが、あれは息子の努力の跡だろうか。さておき。) あやかしの類ですか? 角…翼? …天狗? (はて。天狗に角は無かった気がするが、耳があったり羽が黒かったり彼らは割とバリエーションに富んでいるのでどうだろう) うー… ん。 (悩みながらもさらさら筆を動かし。描くのはおそらく貴方が望むものとは違うだろう、百鬼夜行図のような。) こういうのじゃなく、西洋の魔物なのでしょうねえ…、 (ひら、と今描いた紙を貴方の方へ避けながら。墨で塗り潰されたよに描かれるのは一般的なデェモンの姿) いえ、でもつい……、 だから、きっと猫は好きなのだと思います。 (頭に手をあてながら男は、はは、と微苦笑した) はい、後で紙袋にでも詰めておきますね。 (少しは機嫌が直っただろうか。猫に対する餌付けと変わらぬとか、気づいてはいけない。夏みかんが多くて一人ではそのうち腐らせてしまうかもと思っていたのは事実であるし、) [Fri 7 Aug 2009 00:22:52]
◆刹那 > (そして赤毛は年甲斐もなく猫と喧嘩するんだろう。多分赤毛は負けるのだが) …いーよ。引き受けた (流石に囲ってある所の草まで抜くほど馬鹿ではない。トマトくらいなら見分けもつくし。○比家ほどじゃなかったら安心だ。暑さも金のためと思えば何とかなる気がする。きっと何とかなる) えー、それじゃあ何か悪魔みたいなの。トキノミヤコ風だと角とか翼とか生えた妖怪? (筆を取る夜合を見れば邪魔にならない程度覗き込んで。己のが小さいのではない。春画のがでかすぎるだけだ) ふーん。それってやるから来るんじゃね? ほっときゃ来ないと思うけど―― (…嗚呼、に続く言葉は何だ。目で、問う) え、持って帰っていいのか? それじゃ、遠慮なく (夏蜜柑(+お仕事)ですっかり気をよくした赤毛は不機嫌な面を今は引っ込め、剥いた皮を盆の上に載せた。一房口の中に放り込み) [Fri 7 Aug 2009 00:10:03]
◆夜合@自宅 > (猫は逃げるだろうか、もしかしたら反撃してくるかもしれない。ふぎゃー。) 草むしりです。 (男は静かに肯いた。 木で出来た数段の棚に並べられている盆栽と庭木、それから大きな石で四角く囲った小さな家庭菜園――葱とか胡瓜やトマトの植わってるような――以外は、ほとんど地面と草であるから区別はつくだろう。野○家の庭ほど草は無いので安心して欲しい。ちゃんと地も見えている。夏の草毟りは軽く拷問だろうがご近所のお付き合いの無料奉仕させられる頻度が高いのも何故かそれだ。子どもの遊び場になってる公園とか。空き地とか。) そうですか? 何か要望があれば試してみますよ―― (などと筆を手に取りながら。むろん春画以外のものの話だ。 貴方がどうとは思わぬけれど、春画、ホワイティアは見ると何故か自信を失くすらしい。朱鷺の都の性生活が大いに誤解されていそうである) 好き…、かと問われればそうですね、好きですよ。 餌は単によく家に来てはねだられるのであげるだけですけど―――嗚呼、 (同族嫌悪ですか?とはよう言わんかったけども。…。) どうぞ。箱で戴いたのでご近所に配ってもまだ残っていて――、二、三持ち帰ってくだされば有難いです。 (男は微苦笑してみせながらそんな言葉。す、と盆を貴方の方へ寄せるのは皮をどうぞこの上に、という事) [Thu 6 Aug 2009 23:43:52]
◆刹那 > (だがそんなものに配慮するような赤毛でもなし。蹴ってしまった時も「あー、蹴っちまった」くらいのことしか思わないだろう) (何かしみじみされてしまっているようだ) うん、ぜんッッぜん分かんね (力いっぱい言ってみた。広がり具合? 平鉢の調和? 異国語でも聞いているみたいだ。小さく唸る彫士に赤毛は苦笑を一つ零し) …草むしりかー (2万は惹かれるものがあるが。が。草むしりは意外と体力を使うし、大体暑いし。そもそも此処の庭草だらけなんじゃないのか。大体…いいのかい、俺に頼んで。俺は良い草(?)も雑草も抜いちゃう様な奴なんだぜ…。…。) 面白くはねーけどさ。見るのは嫌いじゃねーよ。 春画……はいいや (自信無くす、とは言わぬが) アンタ猫好き? さっきも餌やってたみたいだけど。俺はそんな好きじゃないな (氷など下っ端アウトロー風情の手に届くような代物じゃない。実際己は氷って見たことがない) いる。ちょーだい (縁側に湯のみと和紙を置くと夏みかんを受け取り、わこわこと剥き始めた) [Thu 6 Aug 2009 23:27:21]
◆夜合@自宅 > (逃げた、と見せかけて縁の下に潜んでいるやも知れぬ。うっかりと餌皿と猫を蹴らぬよう注意が必要だろう) (それでもまぁ、育ったなとしみじみ思ってしまうのくらいは許して戴きたい。誰も中身は成長して無いなどとは口にしてないが、) …あの葉の広がり具合や平鉢の調和に拘ってみたのですが…… (顎に手をやりうむぅ、と小さく唸る。まだまだ貴方の目を惹くには至らないらしい。精進せねばと、貴方にとってはいらん事を男は胸に刻み) まぁ、ある意味珍しいですね。 (ははは、と男は笑う。) 金払いの良い仕事、ですか。 うちの庭の草むしりでもします? 二万で。 (夏だし伸びてきて困っていたんですよね、とのんびりと。雑草というは根が強いもので抜くのには力がいるものもあるし) ああ、どうぞ。 でも貴方が見てもそう面白くはありませんが。春画でも描いておいたら良かったですか。 (広がる和紙には縁側から見える月夜だとか盆栽だとか庭だとか猫だとか、) 貴方に馴染みあるのは猫の絵くらいでしょうかね。 どういたしまして、 (茶を飲む貴方を見ながら男は言葉を返す。氷でも浮かべられたら良かったが、買っても保っておく術がない。何時の夏だったか、貴族から氷を雪山に取りにいけという依頼が出ていたのをふと思い起こした) 夏蜜柑は如何ですか? (よいしょと隣に座り直しながら、男は盆の上に乗っていた蜜柑を一つ手にとって差出し) [Thu 6 Aug 2009 23:00:53]
◆刹那 > (あ、逃げた。野良なのだろう。餌を寄越さない人間に対してはつれない態度だ。別にいいけど) (飲み込んで正解かもしれない。四年経っても沸点の低さはさほど変わらず、精神の成長は全くと言っても見られない。何か子供扱いされたと怒るばかりだろう。四年経っても彫士は余り変わらないように見えるが) あーはいはいはい。もうそれだけ分かったらじゅーぶん (何処からとって来ようと草は草。其れを本人に直接言わないだけの配慮はあるが、薀蓄を聞く気はないらしい。――とりあえず始まらなくて良かった) そーだよ! 冗談じゃねー、稼ぎ時だってのに! …クソ、何か金払いの良い仕事ねーかな… (下っ端はますます稼ぐ手段が無くなってしまう。畜生) (家の中に入る夜合の姿を視線だけで追い、ふと先ほどは気付けなかった和紙や筆の存在に気付いた) ンだこれ? なー、これ見ていーのかー? (上半身を捻り、内に入った夜合に問いかけるも、返事など待たずに右手を和紙に伸ばすのだが) …お、サンキュ (右手で和紙を持っているから湯飲みを受け取るのは左手になる。受け取って直ぐに喉に流し込み) [Thu 6 Aug 2009 22:39:05]
◆夜合@自宅 > (貴方が近づけば、猫はたっと縁の下の方へと逃げ出すだろう。別に男が飼っている猫ではない。誰かの飼い猫なのかこの辺りで可愛がられている猫なのか毛並みは悪くない。どちらにせよ、男以外にも誰ぞ餌をくれるものはあるだろう。) はい、…。 (大きくなられましたね、と。ふと言葉が口から漏れかけて飲み込んだ。彼はこのような子ども扱いは嫌っていた筈だ。しかし、初めて出会ってからもう四年も経つかと思うと少しばかり感慨深い。その頃の貴方ならまだ、刺青をしたいと言われれば十八に満たないからと断っていただろうに。 縁の下に逃げ込んだ猫のため、餌皿をずず、と奥の方へ押しやり) えぇ、好きですよ。 盆栽。その草ものは、先日川辺で取ってきたものなんですが―― (なンて、にこにこ嬉しそうに語る。貴方は自分が興味の無い――ふってはいけない話題に自分から触れてしまったわけであるが、しかし今夜は貴方が不機嫌そうだからだろう、盆栽の薀蓄は始まらずに済んだ) はぁ……、 (夏祭り?そういえばそんな掲示が出ていたかと思いお越し――、) …テキ屋禁止、ですか。 (す、と立ち上がり家の中へと入り行きながら男は笑い含みに呟いた。常行われる縁日の屋台も、まぁ、推して知るべしというか。) どうぞ、 (そう間を置かず戻り来た男は冷えたお茶の入った湯飲みを差し出す。 ヤカンに茶を入れ盥に張った水で冷やしていたらしい。物凄く冷えてはいないが、少しくらいは涼を感じられようか) [Thu 6 Aug 2009 22:15:01]
◆刹那 > あ、いたいた (毛玉と家主と。このクソ暑いときにクソ暑そうな毛皮しやがって、視覚的にこっちまで暑くなってきそうだ。猫の食事を中断させた男はそんな事を心の内で呟く) (ふと違和感めいたものに、視線を巡らせて見れば新しい鉢が増えているのに、流石の赤毛も気づいたらしい) 何、また増やしたのかよ、盆栽。好きだねぇ (しみじみと呟く声に呆れと若干の感嘆が混じる。よくもまぁ飽きもせず――) (何かありましたか) あ (問われてまた思い出した) そーだよ、聞いてくれよ! 今度夏祭りあるじゃん? あれアウトロー出入り禁止ってでかでかと書いてんだぜ?! (言いながら縁側に近づき、譲られた場所にやや乱暴に腰を下ろす。今は彫士の描いた絵も目に入らないようだ) [Thu 6 Aug 2009 21:56:07]
◆夜合@自宅 > (男の足元から少し離れた所で餌を食べていた猫が、動きを止めてじっとじっと気配のする方を見やる。) ――― うん? (それにつられたのだろう、縁側に座し茶を手に夏蜜柑を盆の上に、今宵の月と足近くの猫を愛でていた男も猫の視線の先を追いかけた。不機嫌な声が聞こえてくる。)(盆栽は以前貴方が訪れた時よりも梅木の鉢が一つ新しく増えているだろう。それから今まで木ものばかりだった盆栽の棚に草ものが増えているのが、盆栽に関心のない貴方にも解り易い変化であろうか) おや――、 (男は垣から覗いた紅い色に目を留め、) 何かありましたか。 (穏やかに笑み、問いを向けようか。少し右にずれるのは縁側に座すようにという無言の勧めだろう。右手側には幾つかの和紙と、筆の用意。手慰みにか刺青の図案の練習にか、縁側から見える風景やら盆栽やら猫やらを墨で雑多に描いていたらしい) [Thu 6 Aug 2009 21:44:03]
お知らせ > 夜合@自宅さんが来ました。 『――― 。 (表の方が、騒がしい。)』 [Thu 6 Aug 2009 21:33:04]
◆刹那 > マジでありえねーから! (等と半ば叫びながらやってくる赤毛が一人。夏のせいかはたまた例のカレーのせいか少しバテ気味で、足取りは重い。門を潜って玄関に向かわず庭に回って家主の姿を探そうか。庭をいじるのが趣味というだけあって、此処には己にとっては不気味なほど緑が多い。庭いじりとか盆栽とか何が面白いのか分からないし、興味もないから新しく増えたものもとか、あんまりわからないけど) マジで! ありえねーから! (赤毛の声音は怒るというよりは嘆くという感じだ。赤毛には珍しく両肩を落としている) [Thu 6 Aug 2009 21:28:55]
お知らせ > 刹那さんが入室されました。 『 (とある彫士の家に) 』 [Thu 6 Aug 2009 21:15:04]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが退室されました。 『くまさんが歩けるようになるまで、せっせとバランス調整にいそしんだ。』 [Thu 6 Aug 2009 14:28:44]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 左右のバランスが――ここに綿をもう少し詰めて――、それならここは軽い物専用に――。 (重量バランス調整。ゴーレム製作で一番苦心する部分であり、一番の腕の見せ所――ー。 …カバリストという存在が本当に頭脳労働者なのかと言われると、少し困るところである。) ――重心が低すぎるでしょうか。ちょっと計算して――…? (カバラの秘術とかと同じくらい、建築学・力学の知識が必要。動かない家を設計できなくては、動くゴーレムは設計できない。) [Thu 6 Aug 2009 14:28:15]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――素晴らしい閃きですよ、これ。(ぴこぴこ動くぬいぐるみゴーレムを尻目に、小さくガッツポーズ。これで荷物の心配は減った…!) (水吸うと地獄とか、そういう弱点はたくさんだけれど。) ――さあ、ここからが私の腕の見せ所です! [Thu 6 Aug 2009 14:25:03]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (もぞ、もぞ。 ぬいぐるみは動きにくそうに、手足を動かして。) ――あ、動いた。(お腹の中が重そうだが、素材としては問題なかったようだ。) ――もう少し、荷物のバランスを考えたほうがいいですね… (右方向にふらつきながら前進する、くまゴーレム。 右のほうには重さのある干し肉を入れていたっけ。) [Thu 6 Aug 2009 14:23:15]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――「神は土くれを練って己の姿に似せたものを作られた。 土くれ(アダマー)より生れしもの、人間(アダム)と名付けよう――」。 (口からすらすらと出る言葉とともに、紙に見慣れない文字を書きつけて。) ――いつもながら、長い――(長い長い呪文、実に72字。それも共通語とは全く異なる文字で、ずらずらと縦書きに書きつけ。) よしできた。あとは――、(もう一枚、紙片を取り出して。)――アレフ、メーム、…ターヴ。(「真」という意味になるように三文字を書き入れて。) ――さ、始動。 (精一杯の魔術的意味が込められた札を貼って、ぬいぐるみを立たせる。) [Thu 6 Aug 2009 14:20:54]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――そして、ここに荷物を!(着々と作業は進んでいく。さきほどの鞄よりも遥かに大きな熊のぬいぐるみに、干し肉、干し葡萄――食糧が詰め込まれていく。 熊のぬいぐるみ型巨大ナップザック、という風情。) ――はちみつでも入れれば、それらしくなるんでしょうけどね。(いっぱいになるまで食料品を詰めて、そこで一度、仕事用の引き出しを開けて――) [Thu 6 Aug 2009 14:11:53]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (ぶち、ずぼっ、ぶぢぶぢ、ずぼ、ぼふっ。) ――だいたいこれで全部、ですかね…?(一抱えもある大きな熊のワタを、小柄な少女は肩まで体内に突っ込んで引きちぎっていく――言葉だけで表現するとスプラッタじみているが、実際には楽しい工作教室である。 わく●くさん、次はどうするの?) [Thu 6 Aug 2009 14:08:44]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――ごめんなさい、メドベージェフ!(北方の言葉で「熊」を意味する名前を呼びながら、ぬいぐるみ――メドベージェフの首にハサミを入れる。) ――首を、こう――よいしょ。 (大きなハサミでぬいぐるみの首辺りに大きな切れ込みを入れると、) ――失礼しますっ!(ずぼ、とその中に手を入れて――綿を引きずり出し始めた。) [Thu 6 Aug 2009 14:06:09]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (こちらにきて間もないころ、夜一人で眠るのが寂しくて、大枚はたいて買った大きいぬいぐるみ。結構高かったが、次第に一人暮らしに慣れ、さらに最近は同居人もできたため、部屋の隅でほこりをかぶっていた。) ――その手が、ありました。 (布用の大きなハサミを手に、熊に相対して。) [Thu 6 Aug 2009 14:02:33]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …あ。 (――目についたのは、大きな熊のぬいぐるみ。) [Thu 6 Aug 2009 14:00:32]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――む。鞄が小さいですね。 (一週間分。アングリマーラについた日の食事なんかは現地でとれば良いにせよ、数日分は必要だろう。そしてそれを詰め込むには――自分の鞄は小さすぎる。) …まあ、あんまり遠出とかする機会、ありませんでしたし――、どうしましょう。(入れるべき荷物は、鞄の倍以上も残っている。どうしよう――と、部屋を見回して。) [Thu 6 Aug 2009 13:59:39]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (――ともあれ、遠足である。いや、遠足じゃない。旅。一週間ほぼ全日程徒歩、命の危険アリアリの護衛つき道中である。断じて遠足ではない。) ――とりあえず、荷造りですね!(何やら楽しそうに。こういうときのテンションは不思議と上がるもの。) ――干し肉、干し葡萄、干し肉、黒パン――(袋に食糧をつめてゆく。隙間を着替えの服で埋めて――。 …色々買い物もしてきてはいるけど、「お泊まり会」っぽさは否めない。) [Thu 6 Aug 2009 13:56:28]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが入室されました。 『結局バナナはおやつに入れるより輪切りにしてお弁当に入れるほうがいい――』 [Thu 6 Aug 2009 13:52:18]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『( そンな、隠れ月夜の、ひとコマ。 )』 [Thu 6 Aug 2009 01:57:54]
◆ライヴィス > ( こくン、と飲ンだ紅茶。――うン、美味しい。 口の中に僅かに残ッたトマトジュースの味がすッかり消えて。 ) ―――― … ( 其の言葉には 僅かに苦笑零した。 記憶ッて、戻る物なンだろうか。あァでも、名前が思い出せたのなら、きッと。 ) ( 血の色の瞳に少女を映す。 …今は黒猫の声しか聞けないけれど、 何時かは彼女の声が 聞けると良い。 そンな言葉は、奥底に仕舞おう。 ) ――― 服、ですか。 ( 目をぱちくり、と。買ッて貰えるなら断る理由も無い。… いい加減男の服を着たいところだ、なンて。 ) [Thu 6 Aug 2009 01:57:16]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが退室されました。 『( 今夜はこれまで。 また今度 カナ。 )』 [Thu 6 Aug 2009 01:53:18]
◆プリムラ@自宅 > ( 椅子に座り紅茶を一口 飲む。 嗚呼。 やはり冷めていた。 まァいいか。 ) 「 ――― ま、 お互いクリアしなくちゃいけナイもんガ ありそウだナ。 」 ( 記憶のない吸血鬼(恐らく) に、 人形を介してでしか会話が出来ない少女 なんて。) ( 隠れる月の下のお茶会。 ――― そういえば。 ) 「 今度、 お前サンに服を買わないとナ。 」 ( 衣食住は主人として当然です と。 ともあれ。 ) [Thu 6 Aug 2009 01:52:40]
◆ライヴィス > ――はい。 ( 頭を上げ、―茶会の続きを、の言葉に答えよう。 ) … 、 ( ちらりと視界に入れた窓の外。すッかり見えなくなッた、月の影。 ) ――― 本当、ですね。満月は 月が近くに在る様で、素敵なンですけどね。 ( 隠れてしまッては意味が無い。苦笑を浮かべ、すッかり冷めてしまッた紅茶。 あァ、でも夏には丁度良いのかもしれない、 なンて、思ッた。 ) [Thu 6 Aug 2009 01:38:58]
◆プリムラ@自宅 > ( 意地でも何でも、 其処で我慢出来るのならば、 出来るだけの理性がある と、 そう考えている から。 )―――― … 。 ( 下げられた頭、 見れば。 やっぱり綺麗な色の髪 なんて 思った。 だって、 綺麗と言ってくれた自分の髪は、 まるで老婆のような白髪 なんだもの 。 ) ――― 「 さテ。 気を取リ直しテ、 茶会の続きでもするカ 。 せっかくの満ちた月なのニ、 雲デ月が隠れているノが残念だナ。 」 ( 紅茶はすっかり冷えてしまっているが。 アイスティーだと思えばいい なんて。 ) [Thu 6 Aug 2009 01:33:13]
◆ライヴィス > ( 彼女の手が離れ、――再び黒猫が右手に戻る様子を、唯見遣り。 ) ―――― … 有難う御座います。 ( 黒猫の言葉を、彼女の言葉としても受け止めよう。 ) ―― … ( 理性的、か。 奴隷で居たくないと望むのに、其の手前主人には絶対に手を出さない、ッて決めた意地でしか無い。 … ) ――― 許される限り、 …傍で仕えさせて下さい。 ( 彼女へ、頭を下げる。――少女に心許す誰かが出来るまでは、彼女の傍に仕えよう。 購入されたら直ぐ逃げるつもりだッたけれど。今はそンな気が無い。少女に購入された自分はきッとかなり幸運なのだろう。奴隷、としての扱いはほぼされていないのだから。 ) [Thu 6 Aug 2009 01:22:28]
◆プリムラ@自宅 > ( 離れた吸血鬼の手。 死者の体温。 違和感が無いと言えば嘘になる。 少女も撫でていた手を離し、歩いて机に置いていた黒猫を手に取り、 右手に。 ――― やはりまだ、 この子がいないと 、 駄目だ。 誰かと会話をするのが ――― 声を出すのが、 とても怖い。 だから ――― 。 ) 「 今のトコ、 お前サンが凶暴な奴にァ見えナいナ。 記憶が無イ ってェのは、 確かに怖いナ。 でもナ。 もしお前サンが消えたら、 また独りになルんダ。 だかラ、 お前サンがロゼに何かしない限り、 此処にいてイイと思うゾ。 」 ( だから、 黒猫の言葉として。 ) 「 不安にならなイって言ったラ嘘ダ。 けどナ。 欲望に任せテ血を吸わない辺リ、 大分理性的だト思うゾ? 」 [Thu 6 Aug 2009 01:10:44]
◆ライヴィス > ――――… ( 掴ンだ手から伝わる少女の体温は 生きている人間の其れで。彼女に伝わるであろう己の体温は、死者の其れ。 ――少女が振り向けば、ゆッくりと掴ンでいた手を離し、 ) ――― … ( 僅かに開いた少女の口から 、音は鳴らず。代わりに 髪に触れた其の手に 床へと逸らしていた視線を、元に戻す。 ) ―――― … ( 奴隷として捕まッた時から、二度とこンな風に撫ぜられる事なンて無いと思ッていたから、不思議だ。例え其れが、己よりずッと下の少女でも ―― ) ……… 有難う 御座います。 ( 僅かに口許に笑みを浮かべて、そう告げれば。 ) ―――― プリムラ様に、伝えて無い事が、 ( あるンです、と。 ) ―― 僕は、奴隷になる以前の記憶が殆ど有りませン。 …弱点も解らないし、本当に吸血鬼なのかも解らないし。 ――もしかしたら、凶暴な吸血鬼であッたかも知れないし、… なので、もし其れが不安ならば、仰ッてください。 ( 記憶の無い奴隷なンて、種族柄危ないものの一つだろう。 彼女が、其れを恐れるなら何時だッて此方が逃げ出す気は有る。檻に戻るのだけは、嫌だ。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:56:52]
◆プリムラ@自宅 > ―――― … ッ 。 ( 掴まれた手に、 吸血鬼の低い体温を 感じる。 零れてしまいそうになった涙を 、 掴まれている手とは反対の手で 、 ぬぐった。 ) ( そうだ。 自分は主人で、 相手は奴隷なんだから、 傷つく必要は 無いんだ。 むしろこれでいい。 奴隷が主人の血を吸うなんて、 関係としてはあってはならない だろうか ら。 其れに。 自分の言葉で 、 ちゃんと伝えられないのだから。 何も 伝えられない。 ) ――― … …… ぁ … ( ごめんね 。) ( 振り向いて 、 そう言おうとするも、 やはり声はまだ 出なかった。 代わりに、 掻いて乱れてしまったであろう吸血鬼の髪を、 撫でようか。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:45:56]
◆ライヴィス > ――――… ッ ( 泣きそうに歪ンだ少女の顔が、一瞬だけ映り、視界から消える。 ) ――プリムラ様…ッ。 ( 慌てた様に、彼女の名を呼び、 可能ならば其の手を掴もうか。 ) ――… 其の気持ちは 嬉しいです。けど ッ ギリギリに抑える余裕なンて無いし …ッ、 それに… ―― 僕は、… ( 一度飲ンだらきッと癖になる。何度だッて隙を見付けては飲ンでしまうかもしれないし。―― ぐしゃ、と己の髪を掻く。あァ言葉が思い浮かばない。 ) ――… すみませン…ッ。 一度飲ンだら きッと 貴女を主人として見れなくなる気がして… ( 奴隷としては、最悪だ。 ――言葉紡ぐ度に視線は段々と床へと落ちる。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:36:00]
◆プリムラ@自宅 > ( 少女にも、 少女なりの覚悟とかが あった。 けれどやはり血を吸われるのは 怖い。 吸血鬼が手首に口を付けた時 少女はビクリと震えて。 ) ―――― … ? ( けれど、 それ以上は無かった。 不思議そうに吸血鬼を見れば、 頂けません と。 拒絶の 言葉 。 ) ――― … ッ …。 ( 少女の顔が 、 泣きそうに歪む。 吸血鬼の血の色の瞳から目を逸らし、 顔を見られぬようにだろう 。 後ろを 向こうと。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:25:02]
◆ライヴィス > ―― フルーツ…ッ!? ( トマトジュースで死に掛けた奴隷吸血鬼には其れが信じられませンでした。 驚いた様な声を上げるも、 確かに、味覚はそれぞれですよね、 ッて無理矢理納得しておこう。 ) ―――… ? ( 少女が黒猫を置いて、此方へ近寄る其の動作を 不思議そうに見遣ッて、居たが。 ) ―――… あァ、 ( そう云う事か。小さく小さく言葉が洩れる。 少女が差し出した手を右手で支えて、 其処に口を付けようか。 ) ―――――…… ( けれど、牙を立てる事はせず ) お心遣い有難う御座います。―― けど、貴女からは頂けませン。 ( 云えば、手首から顔を離そう。 ――結構痛いみたいですしね、 なンて付けくわえ。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:16:05]
◆プリムラ@自宅 > 「 トマトをフルーツだト思う奴モいるけどナァ。 マ、 味覚は人それゾレって奴ダ。 」 ( 多分みずみずしさとかが、 フルーツっぽいとか思う人が いるのだろう。 ともあれ。 質問に、 偽ることなく頷くのを 見れば―― 。 少女は軽く息を吐く。 椅子から立ち上がり 黒猫の人形をテーブルの上に置く。 やや緊張したような面持ちで 、 少年へと近寄ろうとするだろう。 ) ―――― …。 ( 近寄ることが出来れば、 自分の左手を 上げて手首を上にして 少年のほうに指し出す。 飲んでいい とでも言うように。 服はワンピースなので、髪をよせれば首筋からも飲める。 飲むか飲まぬか。 何処から飲むか。 選ぶのは相手に任せる 。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:07:49]
◆ライヴィス > ( 静かに首を横に振る彼女に、ほうッと安堵の表情浮かべ。 あァこンなつもりじゃ無かッたのに、なンて内心。如何にも、何事も動じない奴隷、にはなれぬ様。奴隷でありたくは無いが。 ―― ) ――― そうなンですか? でも、独特の味がしますし、ね。 ( 納得する様に頷く。…出来得る事なら二度と飲みたくは無い。―― そンな味だ。 ) ( 腹が減ッてるか、の質問には 偽る事無く頷く。 ) ―― お腹が空く、と云うよりは 喉が渇く、といッた感じですが。 ( 桜色の瞳を、見つめ返して答えよう。 血液不足なのは否めない、が。何時でもとッて来られると云う安心感が有る分、奴隷の檻に居た時より遥かにマシだけれど。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:57:24]
◆プリムラ@自宅 > ――― …。 ( 焦って謝る吸血鬼に、 静かに首を横に振る。 気にしなくていい とか、 そういう意味を込めて。 口調には特に何も言わず。 此方が素なのかな と、 思った程度。 トマトが苦手だと言うのには、 なんというか納得。 ) 「 確かにトマトってのは意外と嫌いな奴 多イよナァ。 」 ( 吸血鬼に飲むように薦めた少女自身も、 トマトそのものはまだ大丈夫だが、 トマトジュースは好きではなかったり。 飲ませたのは料理に使う予定に買っておいたものだ。 ) 「 ――――… ライヴィス、 腹減ってるカ? 」 ( 少年の血の色の瞳、少女の桜色の瞳が見つめて 問うた。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:50:01]
◆ライヴィス > ( 吸血鬼は吸血鬼なりに、少女を女の子として見ているつもり、らしい。 ) ―――…… すみませ ン… ( 突ッ伏したまま、聞こえてくる黒猫の声に。そう、謝ッてみたものの。 ――ふう、と一つ息を吐き、何とか顔を上げる。 ) ―――― … ( 顔をあげた 瞬間目に入ッたのは、しょンぼりと肩を落とす少女の姿で。 彼女の気持ちなど、読む事の出来ない吸血鬼は焦ッた様に、 ) うわ ッ、 あの、なンと云うか ―― ごめン … なさい。いや、味が駄目とか そンな事云える立場じゃ無いンだけど … … … 無いンですが。トマトは、 苦手みたいです。 ( 焦ッたからか若干言葉が素に戻す。 ――云い直したけれども。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:41:22]
◆プリムラ@自宅 > ( 傷が残ったら大変 には、 なんだか女の子扱いされてる 。 なんて、 変な実感というか。 感動のようなものが 沸いた気がした。 ) ―― …。 ( コップを手に持った吸血鬼。 さて。 如何だろうか。 トマトジュースで大丈夫ならばこれから先、 大分楽になるのだが ―― なんて思っていたが。 うん。 楽をしようと思ってはいけない らしい。 ) ―― …。 「 …。 ……。 ……… あの な。 ライヴィス。 無理だと思っタら無理矢理飲まなくッてもイイんだゾ…ッ!」 ( 机に突っ伏してしまった吸血鬼を見れば、焦ったような、怒ったような人形の言葉。 少女のほうも顔を曇らせている。 ) ――― … 。 ( やはり血 か、 と思う。 其れにしても、 両親を失ってから誰かとしっかり会話をしていなかったらか 気付かなかったが。 自分で 相手と会話が出来ないというのは、 辛いな と。 ) ――― … 。 ( 口を開いて、 何かを言おうとし――― 。 けれど 声は出なかった。 しょんぼりと肩を落とす。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:29:23]
◆ライヴィス > ――― 傷が残ッたら大変ですし。 ( 女の子ならば、尚更だろう。―― 少女に促されるまま椅子へ腰を下ろし、前へ置かれたトマトジュース。 …色合いは確かに似ている。血液に。少し、喉が鳴ッた。 ) ―― ええ、頂きます。 ( コップ手に持てば、其の液体を飲み干そうと ――― ) ………――― ッッッ 、 ( したが。空になッたコップ、かたンッて音立てて置いた。吸血鬼本人は テーブルに突ッ伏して、 ) ―――… ッ … ン …ッ ( なンとか、飲み干す。 味が駄目でした、なンて云える筈もなく。元々悪い顔色、更に蒼くして。 ) … ごち、 そう 様、でした ―― … ( 告げよう。 トマトジュースが代用出来るかも、ッて調べてくれた少女の手前、云い難いが 此れは自分は飲めない。 ) どうも、―― 効かない、みたいです。 ( なンて、一言。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:20:48]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼の手によって並べられた紅茶とクッキー。 少女は椅子に座り、 ) 「 ――― そうだナ。 怪我はしたくないもンだ。 」 ( もし、吸血鬼がまだ椅子に座っていなかったら、 椅子に座ることを促してから、 トマトジュースの入ったコップを、 左手を伸ばし吸血鬼の前へと 置いて。 ) 「 まァ。 まずは試しテみてくれるカ? 」 ( 結局昨日から、 少女のほうは血を用意出来ていない。 吸血鬼が自身で調達していなければ、 さぞや空腹だろうと 思いつつ。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:13:23]
◆ライヴィス > ( 少女からトレーを受け取れば、リビングのテーブルへと持ッていき。 紅茶のカップやクッキーの皿を丁寧に並べようか。 ) ――― …余り無理を為さらずに。 …怪我でもされたら大変ですから。 ( ――のンびりとした口調、聞こえてくれば苦笑を浮かべ。―ひッくり返して、万が一皿が割れ少女が怪我をしたら、 …吸血欲求を抑える自信は無い。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:05:10]
◆プリムラ@自宅 > ――― …。 ( 吸血鬼の申し出は有難く。 トレーを渡す。 ―― 下手をすればトレーごとひっくり返して、 なんてことも有り得たので。 母はしっかり持てていたのに、 と 思いながら。 ―― 大人と子どもの筋力の違いとか、 そういうトコロまでは考えられなかったようで。 ) 「 よく気が利く奴隷だなァ。 」 ( トレーが無くなり空になった右手に人形を持つ。 そんな言葉 のんびりとした口調で言う。 吸血鬼の内心は勿論分からないの で。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:58:25]
◆ライヴィス > ―― そう、なンですか。 ( そンなものか。少しだけ驚いた表情浮かべて、取り敢えず云われた通りリビングで待つ事にしよう。 流石に、椅子に座ッてはいないけれど。 ) ――― … 大丈夫ですか? ( キッチンから出て来た少女が、慎重にトレーを持ッてくる様子見遣れば、彼女の方へと歩み。 持ちますよ、と 可能ならば彼女の手からトレーを受け取ろうか。 ) ( ―― 其れにしても。色々と危なッかしいなァ なンて、内心。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:50:19]
◆プリムラ@自宅 > ――― 「 料理は苦手だけド、 紅茶を入れるのハ嫌いじゃナイんだナ。 これガ。 」 ( ハッハッハ、 なんて人形の言葉 、 少年に返されるだろう。 流石に片手で入れるのは大変なので、人形を外す。 その間、 会話は出来ないけれど。 慣れた様子で紅茶を入れれば棚からクッキーの入っている箱を出していくつか皿に 取る。 トマトジュースも出し、 まとめてトレーに乗せれば ――― 、 流石に重いようで、トレーを落としてしまわないようか 慎重な足取りで、 リビングのテーブルへと向かっていく。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:46:01]
◆ライヴィス > ( 驚いた様な少女の表情、――視線外した後の、音にならぬ其の言葉に僅かに笑みを零して。 ) ( ―― どう致しまして、 なンて同等に近い言葉は立場上云えなかッたけれど。 ) ( 差し出された黒い紐、―― 有難う御座います、ともう一度云ッて受け取り、後ろ手に長い髪を結う。心成しか 軽くなッた気がする。 ) ( リビングへと歩いていけば、 ) あッ、僕が遣りますよ?―― そンな、御手を煩わせる事… ( 買われた当初から思ッていたが矢張り彼女は主人らしくは無い。――慣れて居ないのか、優しいのか、解らないが。 ) …トマト ジュースですか…。 ( 少し悩む様な間が空いた後、 ) 試した事が無いので、――解りかねます。 ( すみませン、と告げ。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:37:35]
◆プリムラ@自宅 > ―――― 。 ( 髪が綺麗だと言われ、 少女は驚いたように吸血鬼を見るだろう。 それから困ったように視線を外せば、 ) ( ありがとう。 ) ( 吸血鬼が少女の唇の動きが見えていたら、 そう言ったことに気付けるかもしれない。 ) ( 吸血鬼には黒い紐を渡す。 リボンはやっぱり自分で使うことにしようと。 ) ( リビングへ着けば、少女は隣接するキッチンのほうへと。 ) 「 んジャ用意すルから座ってロ。 …… なァお前サン。 トマトジュースは血の代わりニなるのカ? 」 ( 先ほどから少々気になっていたこと。 人形がぴょこぴょこ動いて吸血鬼に問う。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:29:17]
◆ライヴィス > ―― … プリムラ様の髪は 綺麗、ですね。 ( 丁度目線に入る彼女の頭に、そンな事を呟いて。―― 差し出された黒い紐、 有難う御座います、 と笑みを浮かべて受け取ろう。差し出されたのはリボンだッた 場合は、恐らく、 此方はプリムラ様の方が似合いますよ、等と云ッて交わす 予定。 ) ―― 有難う御座います。 ( 其の労いの言葉に。 ) … そう、ですね。御一緒させて頂きます。 ( 特に断る理由も無い。 促されるまま、リビングの方へ足を進めよう。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:19:33]
◆プリムラ@自宅 > ――― …。 ( サラサラと掌の上に乗る金色の髪。 切ってしまおうかとも ―― その言葉聞こえれば、 勿体無い。 と心の中で 思う。 少しの間、 金色の髪を弄っていたが、 相手の用事を思い出し、 髪を結ぶものを取りにドアは開けたまま部屋の中へと戻れば、 机の中から何本か黒い紐のようなものを出す。 ―― リボンもあるが、 男の子は嫌がるかもしれないと。 吸血鬼の元へ戻れば 、 それを差し出す。 ) 「 掃除ありがとサン。 一休みしテ何か食べないカ? 」 ( そう言えば、リビングのほうへと促すだろう。 ―― 吸血鬼に食事が不必要なのは重々承知はしているが。 確か紅茶とクッキーがあったハズ。――― あとトマトジュースも。 訊いて、試してみるのはどうだろうかなと 。) [Wed 5 Aug 2009 22:12:55]
◆ライヴィス > ( 少女の仕草見遣れば、安心した様に息を吐き、 ) ―― 切ッてしまおうとも考えたのですが、上手く切れる自信が無かッたので… ( そう、苦笑を浮かべて答える。手入れする事無く伸ばした髪だ。 …少女の様に綺麗な物では無い。 伸ばされた手には、別段、抵抗する事も無く。其の仕草を視界に映す、のみ。 ) ―― そうですか、解りました。では、その様にさせて頂きます。 ( 部屋の件には、そう返そう。 彼女と、黒猫へ。 ) [Wed 5 Aug 2009 22:01:05]
◆プリムラ@自宅 > ( 起こしてしまったのなら、 という部分には、 首を横に振って 眠っていなかったという意思表示をし。 ) 「 確かにお前サンもロゼに負けず劣らズ髪長いもンな。 」 ( 吸血鬼の、長い金髪を見てそう言う。 少女は僅か、 目を細めるようにして その髪 見れば、 触ろうと手を 伸ばすだろう。 ) ( 部屋の掃除は 、 考えるような素振りを 見せてから ) 「 勝手に入ってモ問題は無いゾ。 見られて困るモンは無いしナ。 入っちゃ困る時ハそん時にでモ言うサ。 なぁロゼ。 」 ( そんな風に尋ねる人形に、 少女は吸血鬼のほうを見て、 コクリと一度。 頷く。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:53:32]
◆ライヴィス > ( 少しの間があッて、開いた扉。何時もは結ッている筈の髪を下ろしている様子見遣れば、 ――寝るところだッたかな、なンて推測を。 ) 起こしてしまッたのなら、すみませン。―― 大した用事では無いのですが。 ( 眉尻下げ、 ) ―― 要らない物があッたら、で大丈夫なのですが … 髪を、結うものを御借り出来ないかと思いまして。 ( パタパタ動く人形を視界に映して、そう尋ねよう。 長く伸びた髪は家事をするには余りにも邪魔 だッた。 ) ――あと、プリムラ様がいらッしゃらない時に プリムラ様のお部屋の掃除は行ッて良いものかお尋ねしようと ――。 ( 仮にも、幾ら子供と云えど主人は少女で、自分は男だ。一応尋ねておいた方が良いだろう。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:42:32]
◆プリムラ@自宅 > ――― … 。 ( 誰からも返事の無い、 独り言だ。 けれど何か悩んでいる時、 黒猫に話しかけるのはもう癖のようになって いて。 ―― と、 そこまで考えたところに。 ) ―――― ! ( 控えめなノック音と、 吸血鬼の声。 驚いたように顔を上げれば椅子を引いて立ち上がる。 抱きしめていた黒猫の人形は右手へ ―― 。 髪は下ろしているが、 まぁ結わなくてもいいだろう。 問いへの返事はせず、 ノックされたドアへと向かい、 開ける。 ) ―― 「 … よゥ、ライヴィス。 如何かしたカ? 」 ( ドアを開ければ、 ぱたぱたと手を動かす 人形がそんなことを言うだろう。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:35:00]
◆ライヴィス > ( 少女の自室前。 ) ( 先程まで二階やら一階やらの掃除をしていた吸血鬼は、彼女の部屋の扉を、控えめに叩く。 ) ―― プリムラ様、起きていらッしゃいますか? ( 其の声も、幾分控えめに。寝ているのなら起こすのは拙いだろうし、大した用事でも無い。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:27:44]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『( ―― こン、こン。 控えめなノック音。 )』 [Wed 5 Aug 2009 21:23:30]
◆プリムラ@自宅 > ―――― … ライヴィス君に、 聞くのが一番いいんだろう …けど …。 ( 全く何も知らないのと、 多少の予備知識があるのとでは違うだろう と。 ぶらり ぶらり 。 足を揺らすと椅子が軋む音。 ) …… やっぱり一番なのは人間の血… かぁ 。 ( 何かを考えるように 、 呟いて。 膝の上に乗せていた黒猫の人形の頭を、 小さな手で撫でる。 ) …… ねぇ、 ノワール …。 私の血をライヴィス君に飲ませるのが、一番いいよね …? ――― でも、 ノワールは怒る … よね 。 ―――― …。 ( ぎゅっ と 、 人形を抱きしめる。 人形からの返事は ―― 、 無いけれど。 ) もう1人、 ライヴィス君用の奴隷を買う …? ヒト、 多いほうが寂しくない ―― し …。 でもそれだと、 その子はただの、 餌 ――― ? ( 人形を抱きしめた侭、 桜色の瞳が 複雑そうに揺れる。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:21:58]
◆プリムラ@自宅 > ( カタン と 音を立てて座っている椅子を直す。前にある机の上に広がるのは、 いくつかの書物。 持っている本の中で あるコトが書いてありそうなものだけ、 読んでいた。 ) ――― ・・・吸血鬼 ・・・ヴァンパイア …。 ( あった。 と 小さく声を上げる。 まだ幼い子どもの、高い声。 ) ―― … 苦手な もの …。 陽の光、 大蒜、 十字架、 聖水 ―。 鏡に写らない、 招かれないと入れない ―― 。 ( ぽつり、 ぽつり、 呟いて。 大切そうな部分だけ読めば、別の本を手に取って ) ―― 蝙蝠、 狼、 霧などに変身出来る。 白木の杭を心臓に打つと志望する ―― 。 血を糧とする。 人間の血を好むが他の動物の血を代用することもある。 赤ワイン、 トマトジュースも代用することも出来る ―― 。 ( けれど、 どの本にも最後には、 個々の吸血鬼によって違う とか、 未確認である とか 書いてある。 つまりのところ、 必ずしもそうとは限らない と、 いうことだろう。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:13:35]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが来ました。 『( 自室。 )』 [Wed 5 Aug 2009 21:01:25]
お知らせ > ライヴィスさんが帰りました。 『( 少しだけ嬉しくて、 僅かに表情が緩ンだ。 そンな新しい日の始まりの夜。 )』 [Tue 4 Aug 2009 02:14:00]
◆ライヴィス > ( 今迄檻の中に居た奴隷にとッては部屋があり、ベッドが有り、棚が有るなンて贅沢以外の何物でも無い。 ――取り敢えず鼠と話すのは控えようと思ッた、り。 ) ――はい、畏まりました。では、それ以外の場所を。 ( そうして少女が部屋に入ッて行くのを、頭を下げて見届けてから。 扉の閉まる音で顔を上げ。―― 奴隷吸血鬼も用意された部屋へと入ろう。ベッドなンて、あの檻には無かッた。 なンて、上手くいッたンだろう。実感が湧かない けれど。 ) ―――…… ( 取り敢えず。今は任された仕事をきちンとこなそうか。上に上がる為には、信頼を得る事が、大事だ。 ――ベッドに横になれば、慣れぬ天井見上げて。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:10:17]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( 閉まる扉 。 同居人が出来て 、 嬉しいな なんて思った。 )』 [Tue 4 Aug 2009 02:05:19]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼の部屋は広くもなく狭くもなく。 ベッドとか棚とか、 必要なものは揃っているハズ。 壁はそれほど厚くないので、少し大きめの声を出したら隣の部屋にも聞こえるだろう。 其れは少女も同じなので、 ―― 独り言に気をつけよう。 特に此方が。 ) 「 おゥ。 頼むゾ。 …鍵がかかってル扉が1つあるかラ、 其処は入らなくてイイ。 他には特に無いナ。 まァ無理しない程度によろしくナ。 」 ( その扉の先には魔術の勉強用の部屋がある訳だが。 其処はあまり手を加えられると困るの で。 ) 「 そんじゃまァ。 明日から頼むナ。 」 ( 人形がそう言い、 少女は吸血鬼へ軽くお辞儀をして ―― 。 自分の部屋へと入っていくだろう。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:58:50]
◆ライヴィス > ( 奴隷は檻の中で他を食べる事の出来ない餌としか考えていなかッたから、此方としてもそうで無い人間と食事をするなンて、不思議な気分だ。 ) ――― はい。 ( 気にするな、と云われれば一言そう返し。顔を漸くあげた少女に変化は見られない。 掴めないなァ、なンて内心。此れは意外に難しい。感情が読み取れない。 ) ―― ありがとう御座います。プリムラ様の隣の部屋、ですね。 ( 其の方が何かと都合が良いか。防犯面でも。まァ力は余り無いのだけれど。 そうして、椅子を引いて立ち上がろうか。 ) ――… 明日、掃除から始めますね。 ( 人形の言葉に、答えよう。取り敢えず、2階とか。) (― 入ッてはいけない部屋があッたら、教えて下さい。 そう付け加え。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:50:57]
◆プリムラ@自宅 > ( 1人で食べるご飯は寂しい。 だから 、 たとえ形 だけでも、 誰かと食べられるのは少女にとって 嬉しいことだ。 ) ―――― 。 「 … まァ、 気にすンな。 」 ( 俯いていた少女が 、 顔を上げる。 特に表情は 無い。 奴隷の質問に気分を害した様子も無く。 変えられた話題に 、1つ頷く。 ) 「 あァ 。 そうだナ。 お前サンの部屋は こっちダ。 一応ロゼの部屋の隣だガ、2階も使ってないかラ部屋はあるゾ。 」 ( 2階のほうは全く掃除の手が回っていないケドな 。 なんて人形が言いつつ、 少女は椅子を引いて 立ち上がる。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:43:39]
◆ライヴィス > (若干訂正。) ( 話を、返る事くらいしか出来ない。 ――少女にはもう十分遅い時間だし。) …そろそろ横になられては如何ですか? ( と、尋ねようか。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:35:13]
◆ライヴィス > ( 人形の言葉に軽く想像した。食事を一緒に食べる人形 ――何故だろう、其の食事が生肉しか思い浮かばないのは。さておき、 ) ―― ええ。御一緒させて頂けるのならば、是非。 ( 今迄は彼女一人で此処で食べて居たのだろうか、なンて思うと少し不憫だ。己より未だずッと幼い少女なのに。 ) ( ――己の掛けた質問に、俯いた少女。瞬間的に、拙い事を云ッたのは解る。 すみませンッて謝ろうとする前に、人形が動いた。 ) ―― そう …なンですか、すみませン。 ( わざとらしく大袈裟に笑う人形を視界に遣り、其の視線を彼女へと移す。 ――こういう時に掛ける言葉なンて知らない。気の利いた言葉等云えず。 あァ拙ッた、ッて内心。 ) ―― あ ァ、もうこンな時間ですね。 お疲れでは無いですか? ( 話を、返る事くらいしか出来ない。 ――少女にはもう十分遅い時間だし、 そろそろ横になられては如何ですか? と、尋ねよう。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:32:11]
◆プリムラ@自宅 > ( 物分りの良い奴隷だ。 頭も悪く無さそうで、 吸血鬼だということを除いてはいい奴隷を買った と、 思う。 彼の食事の調達が少々大変かもしれない という部分のみで、 ほんの少しのマイナス 程度だが。 ) 「 そうカ。 まァ食べられるならいいナ。 ロゼ1人で食べてもつまンなくてなァ。 俺サマは食べられないしナッ 」 ( ただの人形が普通にご飯を食べていたら、軽くホラーだ。) ――― ………… 。 ( 吸血鬼からの質問に、 すぐに返事は 返されず。 少女は静かに俯いて、 右手の人形が大仰に 動く。 ) 「 2年ほど前ニ死んだんダ。 一時期は叔母のトコに引き取られてたんダけどナ。 ―― マッ。 今ハ悠々と1人暮らしなのサッ 」 ( ハッハッハ。 と、 背を反る仕草と共にわざとらしく笑ってみせるか。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:21:54]
◆ライヴィス > ( 僅かに動いた少女の口から音が出る事は無かッた。少しばかり残念だが、 ) ――そうですか…。では、極力無くす様には致します。 ( ロゼ、――彼女の名前、だろうか。あだ名の様な物だろう、と勝手に解釈しつつ。 質問が無い、の部分にはひとつ頷く。人形を使ッて言葉を話すのは確かに疑問ではあるけれど、――其れを聞くのはもう少し後でも良い。困る事は取り立てて無いのだから。 ) …あ、はい。――普通の食事も食べられますよ。 ( こくンと頷く。 ) 食べても意味は無いのですが、形上なら…―― ( 栄養にもならないが、味は解る。 ――そう答えた後、少しだけ考える様な間があッて、吸血鬼は口を開く。 ) ――質問が無いと云ッて置いて申し訳無いのですが、1つだけ。… 御家族はいらッしゃるンですか? ( 此の家に居なくても何処かに居るのなら知ッておかなくてはならない。 勿論、彼女が云わないのならば、問い詰める事等出来ないが。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:11:37]
◆プリムラ@自宅 > ( ライヴィス。 奴隷の名を 、 少女はなぞるように 声に出さず 唇だけで呟いて から。 ) 「 ―― 作り笑いってェのは確かに必要だけどナ。 ロゼはあんマ好きじゃなイんダ。」 ( 奴隷としては確かに必要なことなので、 もう咎めはしないだろうけれど。 ) ( 外出の条件、 飲まれればそれでいい、 と言うように 少女はコックリと 頷く。 ) 「 ――― … そうカ。 無いカ。 」 ( 何故人形が喋っているようにするんだとか、 問われると思ったが。 ) 「 じゃァこっちからもう1つダ。 普通のメシは食べられるのカ? 」 ( 吸血鬼とは関わったことが無い為 、 如何なのだろうかと。 血でなければ栄養にはならないのかもしれないが、 普通のご飯も食べるだけは出来るのだろうか とか。 そんなところ。 ) [Tue 4 Aug 2009 01:02:52]
◆ライヴィス > ――――… (なンだか不思議な主人だ、と思う。奴隷なンて番号で十分なのに。) ――申し訳ありませン。 元の名は ライヴィス です。 ( 笑みを作ろうと思ッたが、其の後に続いた言葉に、作る事が出来ず。きょとりと不思議顔。 無理に笑うな、と云われればそうするけれど。―其れで良いのか、なンて奴隷としての知識がしみこンでいる吸血鬼。 ) ―――畏まりました。 ( 外出の件。…遣る前から釘を刺された。 ) 質問、ですか ―― 僕からは今のところ、 ( 何もありませン、と告げる。質問が有ッたのなら其の時に聞けば良いか。自分が遣るべき事が解れば、今は其れで良い。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:53:09]
◆プリムラ@自宅 > ( 名前を問うと、 困ったような 間。 訝しげに次の言葉を待っていれば、 ―――― ) 「 番号なんザ 訊いて ね ェ ぞ 。」 ( ほんの少し、 怒ったような声音で そう返すだろう。 ) 「 お前サンが其れで呼んデほしいってンならイいガ、 奴隷としての名でいいのカ? あと無理して笑うのはやめとケ。 」 ( 勿論、 番号で呼んで欲しいと彼が切実に願っているのなら、 番号で呼ぶけれど。 困ったような間があったのでそうではないだろうと 、 踏んでいるようで。 ) 「 あァ。 そうダ。 」 ( 外出の件に答えていなかったな と。 ) 「 基本的に自由ダ。 但シこっちが望んだ時は一緒にいロ。 分かってるとハ思うが人ハ殺すナ。 ――― 他に質問ハあるカ? 」 [Tue 4 Aug 2009 00:42:35]
◆ライヴィス > ( 御主人様だとか御嬢様だとか呼ンでおけば間違い無いと思ッたがそうでもない様。 満足そうに頷く彼女に、そンな事を思う。 ) ――― 僕は、… ( 名前問われれば少し困ッた様な間が空いた。 ) 好きな様に、呼ンで下さい。――奴隷としての名は 0812です。 ( 笑みを崩さず答えるのは、奴隷番号。ゼロハチイチニと読む。 きッと本当の名前はあの書類に記載されていたのだろうけど。 ) ( 其れにしても、パタパタと良く動く人形だ。――人形を介してで無いと彼女とは中々意思疎通は図れなそうか、 会話の中で色々と考えを巡らす。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:34:02]
◆プリムラ@自宅 > ( 名前で呼ばれれば満足したように、 頷く。 様 は―― 相手の身分を考えればつけるのは当然 。 仕方の無いこと か。 ) ――― 「 それデ だ。 お前サンは何と呼べバいいかナ? 」 ( 奴隷の名は、 買ったときに知ったが 本人から聞くのが道理だろう と。 少女自身は喋らないようで、 会話をしているのは人形のほう。 少女のほうの表情をほとんど動かないが、 人形のほうは手を動かしたり体を動かしたりと、 感情表現豊か。 ――― の、つもりかもしれない。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:27:37]
◆ライヴィス > ―― そう、なンですか…。 (使用人は他に居ない様だ。――視線巡らせて観察。料理より掃除の方が得意だから有難い。ッつーか、吸血鬼は火とか水とかが苦手らしい。此の奴隷には自覚は無いけれど。 ) ( 人形の方が生きている様で、少女の方が人形の様だ。 なンて、一連の会話見ながら思う。彼女自身は喋らないのだろうか、とか。 ) ――解りました、 プリムラ様、と ノワール ………様? ( 間はきッと気にしちゃいけない。様と敬称を付ける位なら大丈夫だろうか。 座れ、と云われれば素直に腰を下ろそう。 椅子を引いてくれた彼女へと、軽く頭を下げて。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:17:38]
◆プリムラ@自宅 > 「 ――― ま。 こンな状態だかラ 掃除を手伝えル奴が欲しかったんダ。 」 ( やれやれ、 と言わんばかりに、大仰に人形の肩が落ちた。 片付いていないのは自覚しているらしい。 お嬢様、 と呼ばれれば 、 困ったように少女は小首を傾げる。 ) 「 あァ。 プリムラ ダ。 名前。 名前で呼んでくれたほうガいいナ。 あと 俺サマはノワールだ。 ――― マ、 とりあえず座レ。 」 ( 言って、 テーブルと椅子がある場所まで連れて行き 椅子を引いて促し、 少女も座るだろう。 如何でもいいが椅子は3つ。 さほど大きくない丸テーブルを囲むようになっている。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:12:22]
◆ライヴィス > ( ぺたぺたと彼女の後ろを歩いて、辿り着いた家に、僅かに息を零す。――先の話から想像すれば、彼女は1人ですンで居るのか。此の家に。 ) ―――… はい。片付いて ――… ( ますね、とは云えず。にこにこ―ッとした笑顔で。でも掃除をしているンだろうなと云うのは解るし、檻の中よりずッと、良い。 ) お気遣い有難う御座います。――大丈夫ですよ、お嬢様。外出の許可が頂けるなら、自分で取ッてもきますし…。 ( 云ッて気付いた。御嬢様より、ご主人様の方が良いのだろうか。しかし彼女は御嬢様、と云う感じだしなァ、とか如何でも良い内心。 ) [Tue 4 Aug 2009 00:04:10]
◆プリムラ@自宅 > ( とりあえず、奴隷ギルドから自宅へと戻って来て。 ) 「 ――― さテ。 今日かラ此処がお前サンの家ダ。 」 ( そんな風に人形に案内させ、 ドアを開けて中へと促すだろう。 とりあえずはリビングへ。 子どもの 慣れぬ1人暮らし。 がんばって掃除はしているものの上手には出来ず、 少々汚い。 ) 「 悪いナ。 パンとかハ買って置いてあるンだが流石に血は無いンだ。 」 ( 明日にでもどうにか手に入れるべきか。 ―― 明日までもつだろうか なんて。 心配。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:59:46]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 [Mon 3 Aug 2009 23:55:04]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが来ました。 『( 居住区にある 家。 )』 [Mon 3 Aug 2009 23:53:18]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『そんなこんなで夜に文字を教える日々が始まって。』 [Sun 2 Aug 2009 23:09:27]
◆クロコ@自室 > (自身が思っていた以上に集中していたのだろう、不意に聞こえたのだろう自身の言葉に驚きを見せる貴女の様子を見れば)あっ、ごめん。(反射的に貴女に謝るだろう。ただ、頬を染めたその様子に気づけば思わず笑みが零れてしまったとか。) [Sun 2 Aug 2009 23:08:26]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Sun 2 Aug 2009 23:01:16]
◆伽香 > ( ――… ぢィ―― 。 旦那さまの用意して下さった此の表。一日でも早く、『解読』しその文字を真似ることの出来る様。雪女は懸命に表を見詰めており、その所為で貴方の仕草 ―此方を覗き込むような― 、そのご様子に気付けぬままだったもの だから。 ) きゃ ッ ( 気付かぬうち、縮まっていた貴方との距離。不意に振り向くように其方を見た途端、雪女は小さく声を零してしまい。徐々に雪色の頬は、薄紅を差したかのごとく。 貴方の手伝って下さる、との御言葉。そして、再度肩に触れる御手の感覚。 頬に熱が宿りつつあり、… 己の両手頬に添え。落ち着こう、と。 )( 旦那さまの一挙一動にワタワタと慌て、時に頬を染めている ……此の雪女が文字を習得するのは、何時になる事やら。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:59:22]
◆クロコ@自室 > (貴女が文字を覚える意思を見せてくれるのならば、自身にとって。書かれた字をじっと見つめている貴女の顔を覗き込めば)心配しなくて大丈夫だよ。僕も手伝うからね。(自信なさげな貴女の背中を後押しする様に先と同じように貴女の肩にそっと手をやろうとして。)それに伽香さんならきっと出来るよ。(そう言って軽く笑みを見せるだろうか。内心、共通語とは別にトキノミヤコの言葉も覚えてもらったほうが良いかな?何て思ったが、今はまだその言葉を口にすることはなく。) [Sun 2 Aug 2009 22:46:57]
◆伽香 > ( ぽむ、 不意に。肩へ置かれた手。気に病まずとも…、 そう云ってくれた貴方に雪女は ) ありがとうございます、 ( ご様子窺うような、 軽い。上目遣いに貴方を見遣り。程無く貴方から、先ほど視界に入った羊皮紙示されると … ) 旦那さまが、お作りになったのですね。 でしたら、伽香にも 『覚える』 ことが出来る…… やも知れません。 ( 疑問形ではあるけれど。… 示されたその表、 ぢィ―― と見遣っており。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:35:06]
◆クロコ@自室 > (数日前の散歩の件に触れたと同時、反射的に小さくなったかに見えた貴女の様子に、慌てた感じで貴女の傍に近づけば肩に手を伸ばそうとし)いや、あの時の事はもう話し合ったしもう気にしなくて良いよ。(落ち着かせるようにそう告げるだろう。実際、貴女が居なくなったことに多少は慌てていたが、戻ってきた後に貴女を責める事はなく。最終的には仕事中でも何かある時は気にせず自身に呼びかけて良いという事になったとかなんとか。)(文字を書くことを望む自身の言葉に対し、それに応えつつも些か戸惑いが見える貴女の言葉を聞けば)ありがとう伽香。実は伽香の為って訳では無かったんだけど、ちょうど字を覚えるのに使う表って言うかそういうのを作っててね。コレを使えば良いかなと思うんだけど・・・。(そう言えば先ほど貴女も見ただろう机の上の羊皮紙を手に取り、貴女にも見える位置にまで持って来るだろう。)(ちなみに本来はゴーレムの実験用に使う予定の物だったりするのだが。) [Sun 2 Aug 2009 22:25:11]
◆伽香 > ―――ありがとうございます。 ( そう告げるは、『大丈夫』と云って下さった貴方に対し。… 寝台へと落ち着いた雪女。貴方が椅子を動かすご様子、見遣っていたところ。 ) ……… ぁ ( 告げられた。先日の一件に、心当たり。小さく、思わず声を零し。 一気に萎れてしまうかの如く、俯いて。 ) 申し訳在りません …! 出掛け前、旦那さまに申し上げることもなく。外に出てしまッて …… ( 続く。文字の練習をほのめく御言葉に、そゥ… と視線挙げて。 ) 『文字』を書くことが出来れば、旦那さまの仰います通り… 今後の役に立つと思います。ですが、……その… 伽香は如何すれば宜しいの、か …。 ( 未だ試みたことのない、『文字』の練習。 ――雪女は、幾分困惑気味で。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:06:51]
◆クロコ@自室 > (自身の手を煩わせたと言う妻の言葉に軽く首を横に振れば)いや、仕事じゃないし大丈夫だよ。(心配する貴女にそう返すだろう。)(それから貴女と話をする時間がある事を聞けば)ありがとう。それで伽香への話なんだけど・・・ちょっと前の散歩の事があったじゃない?あの時に伽香が書置きが出来なかったってのがちょっと気になってね。(寝台に腰掛けた貴女の方を確認すれば、先ほどまで座っていた椅子を貴女と向き合える位置に動かし其処に腰掛けそう告げて。)それで・・・今後の事を考えて伽香にも字を書けるようになって欲しいなと思ってさ。(そう言えば貴女の反応を窺うだろうか?) [Sun 2 Aug 2009 21:54:03]
◆伽香 > ( 今開けるよ、 とのお返事に雪女は聊か慌てた風で。 ) … ぃ、 いえ。 旦那さまの御手を煩わせずとも、伽香が―― ( 云ううち。内側から扉を開けて頂き、 ) ありがとうございます、 ……旦那さま。 お仕事中、御手を煩わせてしまって。 申し訳無い、です …。 ( しゅん、と萎れ掛けたところ… 机の側を一瞥した、貴方に問われると ) ―― はい。 伽香にお応え出来ます事でしたら … ( 云って。 羊皮紙に飛沫の散らぬ様、離れた机に盆を置き。 雪女自身は手近な場所に腰掛けよう、と …。 ) [Sun 2 Aug 2009 21:37:44]
◆クロコ@自室 > (この部屋の扉を叩く音に気づけば椅子に腰掛けたまま其方の方に振り向き)あっ、今開けるよ。(続け様に聞こえた妻の声にそう返して。それから間を置くことなく扉に向かえば貴女を驚かせぬ様に扉を開き)ありがとう伽香。(扉の向う側に居た貴女の姿を視界に入れれば僅かに表情を緩め貴女に感謝の言葉を告げるだろう。それから机の方に一度視線をやれば)伽香、ちょっと良いかな?(貴女が部屋に入る邪魔にならぬ様に扉の傍から少し離れその扉を閉めた後、少しばかり話をして大丈夫か確認をするだろう。) [Sun 2 Aug 2009 21:25:45]
◆伽香 > ( それは控えめなノックの音が、数回。室のなか、貴方の在室確認。 そして …、 ) …… 旦那さま? お仕事中、失礼を致します。 もし、宜しければ御休憩などを… と。 お飲み物、御持ちしました ……ので。 ( そんな風に、声を掛け。お返事、お待ちしております。 ――貴方が入室を許可されるならば。扉の向こう、盆を持った雪女が待機しており。ゆっくり、と… 盆に乗せたコップ落とさぬ様。室のなかに歩を進めることでしょう。 ) [Sun 2 Aug 2009 21:16:14]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 『( ―― こん、 こん。 )』 [Sun 2 Aug 2009 21:10:03]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室。その部屋の主である男は机に向かい、眼前に置かれた羊皮紙にペンを走らせていて。)こういう感じで良いのかな?(途中で手を止めペンを傍らに置けば小さくそう呟いて。それから男は頭を少し後ろに下げ目を細めれば、普段描き慣れているゴーレムの製図や伝票とは勝手の違うソレの出来の良し悪しを眼鏡のレンズ越しに確認するだろう。) [Sun 2 Aug 2009 21:07:20]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『僅かに聞こえる筆音』 [Sun 2 Aug 2009 21:00:14]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 [Wed 29 Jul 2009 03:27:51]
◆アカガネ > ―――今、断じて言おう。その性癖を直さぬ限り、我は貴様の求愛を受けることは無い ( ぺち ぺち ぺち なんか哀しくなってきた。 そんな風に、過ごす事になったある日の夏の夜 ) [Wed 29 Jul 2009 03:27:38]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが帰りました。 『End 1: 変態エンド 』 [Wed 29 Jul 2009 03:27:19]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――ああッ!(イかされた時とほぼ同じテンションで嬌声を上げながら、ぺちぺちされている。) アカガネ、もっとっ、もっとですっ――あぁんっ♪ (どう考えてもドのつく変態だ!) [Wed 29 Jul 2009 03:25:08]
◆アカガネ > ならば、我に求愛するか? 貴様 ―――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・こ、こうか? ( 頬をぺちん、と肉棒が叩こうか。 なんかノってみた。ぺちぺち、と何度か往復させつつ ) ―――我は今期。最初に求愛してきた奴は変態・・・なのか? なんか哀しくなってくるぞ。 ( ぺち ぺち ぺち ) [Wed 29 Jul 2009 03:21:43]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――竜の姿でも、人の姿でも…両方でした人って、他にいない…ですよね? (意味深に微笑み、) ―― … え、っと、その、…お願いが―― (恐る恐る、という感じで、恥ずかしそうに口にした願いは――) ……これで、私の頬を…叩いて、ください…っ! ( ――断言する。ぐーで殴って良い。 ) [Wed 29 Jul 2009 03:16:50]
◆アカガネ > ―――ずいぶんと、火照りが長いのだな。 ――そう、言ってもらえると少しだが安心する ( くふ、とアカガネは小さく笑った。 ) ―――は? ――お主、我のことが好きだと申したか? ――くふ、お主、飛竜の我が好きと言うか。この状況で ( 折りしも、肌を重ねたばかり。どちらの「好き」かは判らないが、 ) どっちなのかな。どちらにせよ、我を惚れさせたくば我を惚れさせてみろ。話はそれから―――・・・。 構わぬ。我を三度満足させたいのだろう? ( と、言えば、腰に顔を近づけた少女の頭をそっと撫でようか ) [Wed 29 Jul 2009 03:13:26]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――…で。その。 (引き抜かれたモノのそばに顔を寄せて――) ……もうちょっとだけ、いいですか? (上目遣いに、そんなことを。) [Wed 29 Jul 2009 03:07:38]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …しました、けどっ…なんか、身体がまだ…、あつ、くて… もっと欲しい、ですけど… (薬はなかなか効いていたようだ――) …怖いことなんか、なんにもないですよ。 (胸の先端を摘まれて、はぅん!とか声をあげながら――) …何度だって、忘れさせてあげますよ――私、アカガネが、その――好きですから。 (裸を見られるよりも恥ずかしいらしい――火がついたように顔が真っ赤になった。) …すき、ですよ [Wed 29 Jul 2009 03:06:54]
◆アカガネ > ―――アヴィ。満足、したか? ( じゅぶ、と肉棒もそのままにそっと問いかけようか。 ) ――我はな、時々怖くなるのだ。色々と、な ( と、物哀しげな顔でそっと少女を見上げよう。少女の胸の先端を指先で弄りながら、 ) その度に、我の不安を――忘れさせてくれるか? ( どくんどくん、と肉棒が脈打つ。アカガネはそっと、精を吐き出したモノをゆっくりと引き抜き、恥らうようにアヴィを見上げ、 ) 何か、言ってくれるか? お主の言葉が聞きたい [Wed 29 Jul 2009 02:58:49]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あ、っぅ、っく、…あ、あ、あっ… (突かれるたびに、断続的に喘ぎ声を発しながら上り詰めてゆき――) はぁっ、ん、わ、忘れさせて、あげます、からぁ―― … (そのために何ができるかはわからなかったが――とりあえず腰を激しく振ってみた。いやらしい水音が、より大きくなる――) だ、中、出してッ…、くださぃ…、あかがね、ッ…! あ、ああぁ、んっ…!? (思っていた以上の量に、目を見開いて身体を硬直させ――) っあ、あぁ―――、ッ! (一拍遅れて、こちらも達してしまい――) ふあッ、ぁ、あっ…♪ (敏感になった身体に、射精の余韻を受けてびりびりと痺れ――) [Wed 29 Jul 2009 02:53:56]
◆アカガネ > ――― ぁ ぁぁ あっ! っ ぁは ( ぐじゅ、とさらに強い一突き。そのまま腰を動かしたまま、少女のことをぎゅっと抱きしめたアカガネは、 ) ――また 怖くなった。 忘れさせてくれるよな? ( ぐじゅ、と腰を思いっきり動かして少女の子宮を突く。柔肉を掻き分け、削り、侵し、犯す。 そっと、伸ばした両手はアヴィの両頬を添えられるだろう。 ) 中に、 出すぞ? ( じゅぶ、とアヴィの中で一際大きな脈動が起こり、少女の子宮に大量の精子を注ぎ込んでいこう ) [Wed 29 Jul 2009 02:46:29]
◆ララ・アヴィス@自宅 > いッ、痛…、だ、大丈夫です、けどっ…!(竜の時 (※馬の数倍サイズ) より遥かにマシなものの、 ) ひっ…太、いっ… ああぁ… (マゾじゃなかったら厳しいレベル。) あ、ぁぁっ!はい!なっ、中、ぐりぐりってして、出してくださ…っ、あ、ぁぁぁ、また大きく…っ! あぁんっ! (こちらの興奮が盛り上がるにつれ、どんどん膣内で膨張していく――) わ、ぁ、わたしも、きもち、ぃ、 ですっ…! (時折ぶるぶると震えながら、快楽を噛みしめるように――) ふあ、…ッ…どうしたんですかっ、アカガネさ…ぁ… (不意に抱きしめられて――それまでの乱暴さとのギャップに、どきりとして。) [Wed 29 Jul 2009 02:41:48]
◆アカガネ > ( ぐにぐに、と。無理やりに挿入する。いや、もしかしたら案外すんなりと受け入れるかもしれない。どちらかは判らないが、乱暴にアカガネはアヴィの膣を往復させる。 ) ――― ぁぁ アヴィ いっぱい 中に出すからな ( ぐじゅぐじゅ、と往復するごとにアカガネの肉棒は徐々に大きくなっていく。そっと、精液で塗れた少女の頭を撫で、頬に手をやれば、 ) 気持ちいい・・・ とっても 気持ちいいぞ アヴィ ( そして、そっと身体を倒して少女に抱きつこうか。全身を使って少女の体温を感じるように ) ―――― 具合は どうだ? アヴィ ( 恍惚と。もしくは蕩けた眼がそっと、貴方の顔を見上げよう ) [Wed 29 Jul 2009 02:36:10]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ふぇ…、 アカガネ… (口の中に苦味と違和感を覚えながら、少女に馬乗りに組み敷かれて――) …ふぁ…アカガネの…子? そんな……でも…、 (言い終える前に、ぎりぎりと膣へねじ込まれ――) う、ぐぁ…っ、い、いきなりすぎっ…ま…ぁ…んっ… アカガネの、子だねならっ…、入っても、…あぁ、んっ…! [Wed 29 Jul 2009 02:32:54]
◆アカガネ > ―――アカガネでいいぞ アヴィ ( ぐでり、とやや疲れた顔で言えば、腰を上げようか。 ) アヴィ ( 一度腰を持ち上げ、跨り直せば少女の頬をそっと撫でようか。そして、腰を再び下ろしながら――少女の秘所へと押し付けよう ) ――我の子種を受け、我の子を孕んでみる気は無いか? 必ず受精するとは言わんが――。お主の言葉を聴いてみたい。―― もっとも ( と、続けたアカガネは少女が嫌がろうが、なんだろうが。無理やり膣へと肉棒を突きこもうとするが ) ――我のすることは変わらんがな [Wed 29 Jul 2009 02:26:14]
◆ララ・アヴィス@自宅 > えへへ…、 (自分の行為で相手がうろたえるのを見れば、) …んぐ、じゅる、じゅぅぅ…っ、 (できるだけ音を立てるようにして――) …ぷはぁ…アカガネさん…。 (小さく相手の名を呼ぶと、また奉仕に没頭し始め――) んっ、ぅ、ふああああっ! (濡れた舌が自分の身体にびりびりと電流を走らせ――) …っぁ、わたし、もっ…んぐっ…んむぅ、む…んん、ッ!? (ぐぶ、と音がして、一瞬の息苦しさ――口の中を、精液が暴れまわるように飛び出し、口の中にべとべとした汁が叩きつけられた――) んぐ、かは…ッ… (口の端から白い液体を零して、顔はアカガネの愛液で汚したまま、恍惚の表情で――) …アカガネさん♪ [Wed 29 Jul 2009 02:21:28]
◆アカガネ > あ――ふぇ? なぁ !? ( くちゅ、と口に咥えられた瞬間、アカガネの身体から一気に力が抜けた。くちゅ、ぬちゅ、と嫌らしい音を立てて吸い上げられ、舐められていく。とろん、と力の抜けた瞳も見えずともアカガネも一緒で、 ) ――ぁめぇ・・・。 アヴィ・・・ 。 っ ( ぐに、と力の弱い手が宙を掻く様にアヴィの秘所を広げていく。指先で広げた秘書へと、涎で濡れたアカガネの舌が舐め上げ、膣口を舐め上げていく。 ) ―――アヴィ・・・。気持ちいいぞ。 ぁ っ ( ぬる、とした愛液がアカガネの秘書から肉棒を伝い、アヴィの顔に掛かるかもしれない。ぐちゅ、とアカガネは緩やかに腰を動かしつつ―― ) ――口の中に、出るぞ――? ( ぐぃ、と腰を押し付ければ、軽い射精をアヴィの口の中に放とうか ) [Wed 29 Jul 2009 02:13:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――でも、これなら入りますよ……え、くち? ……い、いいですよ。 (口でするのは、…なんというか、嫌いではない、が――) …あんまり、うまく…できないですよ? (云いながら、はむ、と、咥えて。) ん、むぐ…ぅ… (小さいなんて言ったのどこの誰だ。 少女の小さな口に、ギリギリ入るサイズだった。) ふぐっ、んんっ、んーッ! (苦しげに呻きながらも、その眼は蕩けたように笑っていて――下半身から伝わってくる快感も手伝って、どんどん興奮が高まっていく――) は、ぁ、ぁむっ…んちゅ… (少し余裕が出てきたものの――太くて、両手で支えていないと口からこぼれおちてしまいそうで。) ん、ッ…はぁ… (二本の白い手は、竿の脇に両方とも添えられていた) [Wed 29 Jul 2009 02:08:43]
◆アカガネ > ―――小さいとか言うな。竜の姿のと比べたら見劣りするのは当たり前だろ―――ぉぅ ( ぐに、掴まれた肉棒はぐにぐにと動かされる。うむ、と小さく頷き、 ) 口で咥えて奉仕してみろ。 ( ずい、と腰を落としつつ――ぺちぺちと少女の秘所を叩きつつ、再び膣に指を差込ながら――二本目を入れてみる ) ずいぶん濡れているな。欲しくなったらアヴィ、言えよ? ( 無論、両性である。もし、貴方が気づけば肉棒の付け根にある秘所が垣間見えようか。 ) [Wed 29 Jul 2009 02:03:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > っは…、 痛い…っ♪ (薄く跡の残った頬を、更に赤く染めながら――) …アカガネ、さん?(ずい、と顔の上に跨られると――) …ぁ、小さい――(竜形態の時と比べての科白である。) ……えへ (とろんとした眼で、アカガネのモノを掴み――) んッ…、これでいい、ですか…?(上下にぐにぐにと動かし始めた。) [Wed 29 Jul 2009 01:57:53]
◆アカガネ > ――――、・・・・・・・・。 ( 呆れ顔でアカガネは少女の頬を叩いた。身悶えるも――顔は嬉しそう。「では」と呟いて今度は少女の胸を指先で叩きつけながら――、ぺちん、と軽く平手で叩いてみようか。主に先端を狙って ) ―――アヴィ。貴様―――、 うむぅ ( と、唸った後、アカガネも服を脱ぎ始める。特に性交渉に対して積極的でもなければ、溺れるような存在ではない、と自負しているつもりなのだが。と、思いつつ少女の胸から手を離し、少女の上に跨ろうか。しかし、アカガネの顔は少女の秘所へと向け、徐々に頭角を現し始めた肉棒を少女の顔付近にやり、 ) アヴィ。満足するまで付き合ってやる。まず、我のを濡らしてみせろ、 ( と、再び少女の秘所と膣を指先で弄りながら、腰を下ろそうか ) [Wed 29 Jul 2009 01:50:35]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 別にそんな――次はもう少しラクに――ぅー、ぅ、あああぁぁっ! (普段より恥ずかしげなく、容易に声を上げるようになり――) ん、く…っ、ぅぁ♪ (叩かれた頬を押さえて、何か嬉しそうに身悶えする――どうみてもマゾです、本当にディ・モールト・グラッツィエ。) …顔じゃ、なくても、いーですから、もっとっ… (普段どんだけ抑圧してたのか、という程――素直に求めていた。) [Wed 29 Jul 2009 01:45:43]
◆アカガネ > ―――それは済まぬ事をしたな。二度とせんよ ( 指をぐいっ、と少女の膣に押し込んでいく。指の関節を僅かに曲げ、指柔らかい部分。腹で少女の膣を濡らしていこうとしつつ、親指で秘豆をそっと撫でる。 ) ―――では、こうか? ( ひゅん、と風鳴りがしそうなほど強く、少女の頬を叩こうか。 ) ―――貴様、Mか。Mなのだな。激マゾという奴だろ、貴様 ( やや呆れた顔がそこにあった ) [Wed 29 Jul 2009 01:35:12]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 付き合って――アカガネさんだー。なんか、…あれ、なんかアカガネさんって聞くと…あそこが…痛い…(竜のモノは正直トラウマ級でした。) …ん、ふぁぁぁっ…ぁ…!(びりびり、という衝撃に、あられもない声を上げて。) …そんな弱くちゃ駄目…、もっと…(変態だー!) [Wed 29 Jul 2009 01:31:43]
◆アカガネ > その―――アヴィ? うむぅ・・・・・。 ( しばしの沈黙。それからドリンクの空瓶を見やり、それから少女へと視線を戻し、それから再びドリンクの空瓶を見やり―――舌打ちした。 ) ―――気に食わんが付き合ってやる。―――こうか? ( と、少女の秘所へと指を潜り込ませ、優しく撫でていこうか。こりっ、と竜鱗に包まれた指先では優しいよりもやや痛いかもしれないが。 ) ―――頬を叩く? ―――こうか? ( ぺちぺち、と軽く頬を叩いてみる。なんだかよくわからない、という顔でその行為を続けてみる ) [Wed 29 Jul 2009 01:25:54]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 心配…? 大丈夫ですよ、心配なんかないです――あぅ、撫でるんじゃなくてー。 …こぉ、平手で…ぺちって… (軽めのスパンキングを御所望らしい――なんてことだ。 ) …はつじょう? …ひゃんっ!そっちは叩いたらダメです、よ――( ※だから叩く話じゃない。) …ぅあ、でも、そこやさしくされるのっ、い、です… (しっかり発情しておりましたとさ。) [Wed 29 Jul 2009 01:21:59]
◆アカガネ > ――お、おい。アヴィ? いや、お前が心配でな――。いや、心配なんぞしてないぞ? ただ、今ここで体調を崩されたら旅に支障が出るかもしれんからであってな ( ごにょごにょ。と、言い訳を作る暇も無い。きょとん、と点になった目で少女のことを見下ろし、 ) お、おい。お前――まさか・・・ ( そっと、頬に手をやり、撫でてやりながら、 ) 発情してるのか? ( ? と疑問符を浮かべつつベッドの中へもぞもぞと入り、そっと少女の大事なところを確認しようか。実益重視。現物主義。疑問に思ったら即効で確かめに入る。それがアカガネである ) [Wed 29 Jul 2009 01:15:45]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …容量。そう、荷物の容量が――、あーつーいー! (脱がしてもらっている最中にもじたばた、じたばたと。とんでもない幼児退行っぷりである) …ぅー。(眠りかけた、半開きの眼で。) …アカガネさん? …ふぇ、なんれ叩くんれすか? (叩かれて目は開いたが、いまいち焦点があっていない。) ――ふあ…れも、叩かれるの、気持ちーですよ…もっと強くおねがいひますー… (にへら、と笑みを浮かべて、なんかそんなこと口走った) [Wed 29 Jul 2009 01:10:48]
◆アカガネ > ――――? 要領を得んな。まて、服は今脱がしてやる ( こつん、とぶつけていた額から顔を離し、少女の服を脱がしに掛かろうか。ボタンを外し、紐を解き――モタモタ。それでも、引っ張るよりはマシだと思う ) ―――――――、・・・・・・・・・・・・・? おい、アヴィ。大丈夫か? なんだか様子がおかしいが――。 ( ぺちぺち、と頬を叩こうか ) [Wed 29 Jul 2009 01:04:32]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ぁー…、熱、いー…。 …そー、ですよ、水がついたらゴーレムはダメに…、あー、熱い… (服を脱ごうとじたばたするが、細かい作業ができるような状態になく、もたもたと服の生地を引っ張るだけ。) ――火? そーですよ…火が入ってたら、熱いんですよ――… ( ※市販の栄養剤には 微量のアルコールが含まれています 用法・用量を守って正しく飲みましょう) [Wed 29 Jul 2009 01:02:19]
◆アカガネ > ――水分は水筒で持っていくしかないな。竜洞の中にもいくつかは水源もあるだろうが・・・ ( ふむ、と記憶の糸を辿るようにしつつも、一度それを切っておく。まずは少女の体調管理が優先だ ) あまり、疲れているときには飲まないほうがいいな。 大丈夫か? 体調が悪くなったのなら少し寝ておくといい ( と、なにやら様子のおかしい少女をえっちらおっちらベッドまで運べば、寝かせようか。そっと額に額をぶつけて熱を測ろうとしよう ) あまり疲れていないのに身体に火を入れすぎたからかもしれん。これは我の落ち度だ。すまぬな、アヴィ。 [Wed 29 Jul 2009 00:54:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――できれば、正規の登山道を通りたいものですけど。 …戦闘はもってのほかですが、水分の問題もあります――ああ、歩き…。歩きだなんて。徒歩。ウォーキング…。(市中の移動も出来る限りゴーレムに乗る少女は、絶望的だと言わんばかりになって) ――え、ああ、だいじょぶっ、ふぁっ、ぅ…? ( びくーン、と反応した。 抱きとめられ、触れられた背中がなんかむずむずして―― ) すいません、なんか――ベッドまで、お願いします… (とろーんとした顔で、そう頼んだ。) [Wed 29 Jul 2009 00:48:01]
◆アカガネ > ――今の竜騎士団がどういう姿勢で竜洞を監視しているのかがわからんからな。場合によっては、だ。―――ゴーレムはどうだろうな。正規のルートが使えるなら問題は無いだろうが・・・ ( と、言うのも本来の使い方でルートがあるならば、馬車ぐらいは通れるようにしているだろう。ゴーレムぐらい、通れそうな気がするが。少なくとも、ニコニコな登山と言うよりも、ファイト一発に近くなる可能性もある。 ) ―――大丈夫か? ( と、立ちくらみでふらっとした少女を抱きとめ、心配そうに見やろうか ) 少し、強すぎる薬なのかもしれないな。今は疲れていないのだし、疲れているときとはやはり違うのかもしれん。 [Wed 29 Jul 2009 00:37:08]
◆ララ・アヴィス@自宅 > え、まずいんですか?(登ってごはん食べて、汗かいたら着替えて――彼女が登ったのなんてヴェイトス郊外の丘陵地帯くらいなものである。すれ違う子供の一団に「こんにちはー!」なんて挨拶されて微笑むような。山頂に売店のひとつもあるような。) …ゴーレムも連れて行けそうなら、むしろ荷物の問題は軽減されるんでしょうけどね―― (さて、現状で脆い煉瓦のゴーレムを山に連れて行けるだろうか、と。) ――夜も眠らないで? なんだか反動とか大変そうな――、 っ、 なんか、ふらっとしま…す。 (立ちくらみを覚え、机に寄りかかった。) [Wed 29 Jul 2009 00:33:37]
◆アカガネ > それでどうやって山登りをするつもりだ、貴様。正規のルートはクリスティアが押さえている可能性もあるし、竜騎士団に睨まれる可能性もある。別のルートを取ることになるかもしれんからな ( と、えばって言うことか。 アカガネは満足そうに鼻から息を吐けば、 ) 一人が一人、全部を持つわけではない。我も持ってやるから安心しろ。 ――無論だ、店主曰く、夜も眠らないでがんばることができるそうだ。今の時代は便利になったな ( ドリンクをアヴィに手渡してから、アカガネは小さく首を傾げる ) スッポンは滋養強壮にいいとか聞いたな。それじゃないのか? おお、一気か。ヘタに憶えたな、貴様。 ――モリオスはな、色々と素早い奴だと思う。――というよりも、遺跡発掘なんぞをやっている奴だからな。高所での作業も増えるだろう山岳部では役に立ってくれそうだ。 ――で、元気が出てきそうか? [Wed 29 Jul 2009 00:25:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (多分、残像だ。それも質量のあるやつ。) ――着替えと食べ物くらいあればいいかなーと思ってたんですが。 (市内からほとんど出た経験がないからか、どこかの森にでも行くかのようだ。一応、危険地帯なのだけど――) …こんなに、持てますかね。 (非肉体労働の人間だからと荷物の量を勘案してもらうわけには行かない。大量の荷物を等分したら、自分だけつぶれたりしないだろうかとか。 体は鍛えておくものですね。) …ちゃんとしたやつなんですか?(云いながら、既に手はドリンクの容器に伸びていて――注意書きが異国の言葉だった。) …何ですかこれは、フォーウンの文字? 棒…亀…? (パッケージの絵との対応から、なんとなくそれらしい意味を拾い出してみる。 どうみても――いや。) …まあ、何本かあるなら。いただきます――(腰に手をやり、ぐいっ、と。 いつか浴場でアマウラ人に教わった、飲み物の効果を最大限に引き出す飲み方だ。) ――モリオスさん。あ、護衛の方、増えたんですね。良かった―― (栄養剤の容器をテーブルに置くと、不安そうな顔のアカガネに笑いかけた) [Wed 29 Jul 2009 00:20:47]
◆アカガネ > ( 分身した!? 失礼しました(礼) ) [Wed 29 Jul 2009 00:12:01]
◆アカガネ > 4人5人もいればそれは必要になるだろう。―――まあ、我はいつも飛んでいるのでわかったものじゃないが ( と、そろぉ、と視線を逃がす。「おつり」とテーブルに転がしたのは『小銭』である。たぶん、商人に予算額ギリギリまで色々と買わされたに違いない ) 何を期待しているのか知らぬが、お前はすぐ疲れそうだからな。これを飲んで一発で元気になってもらわないと困るのだ。――試しに飲んでみるか? ( ぐい、と栄養ドリンクをアヴィに突き出すが――元気になる部分が違うような気がしなくも無い。 ) そうそう、モリオスからは手紙が帰ってきたぞ。モリオスは護衛をしてくれるそうだ。後は神楽とソレディーからの連絡待ちだな。色々と不安は残るが・・・な [Wed 29 Jul 2009 00:11:47]
◆アカガネ > 4人5人もいればそれは必要になるだろう。―――まあ、我はいつも飛んでいるのでわかったものじゃないが ( と、そろぉ、と視線を逃がす。「おつり」とテーブルに転がしたのは『小銭』である。たぶん、商人に予算額ギリギリまで色々と買わされたに違いない ) 何を期待しているのか知らぬが、お前はすぐ疲れそうだからな。これを飲んで一発で元気になってもらわないと困るのだ。――試しに飲んでみるか? ( ぐい、と栄養ドリンクをアヴィに突き出すが――元気になる部分が違うような気がしなくも無い。 ) そうそう、モリオスからは手紙が帰ってきたぞ。モリオスは護衛をしてくれるそうだ。後は神楽とソレディーからの連絡待ちだな。色々と不安は残るが・・・な [Wed 29 Jul 2009 00:11:47]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あ、おかえりなさいー、アカガネさん。 (紅茶のカップを置いて立ち上がると、 まずはその量に驚き――) …こんなに色々、要るものなんですね… (見た感じ冒険者の皆さんは軽装に見えるのだけれど――とは素人の浅はかさ。何も云わなければこの引きこもり娘は本気で遠足レベルの装備で竜洞に向かうことだろう。) タオル、石鹸に…ああ、ロープ。 (見せられれば、大抵のものは何に使うか見当がつく。こんなものまで用意していくのかあ、などと暢気に感心しながら――) え、私――? (自分専用と言われれば、カバリスト専用装備・カバラぐろーぶ!とか、駆動機関・ごーれむどらいぶ!とか!他の誰にもマネできない、カバラを修めた者だけが扱えるスペシャルでリーサルな秘密兵器、それも飛びっきり格好良さげなのを期待――) 『滋養強壮』 ( ずこー。 ) ……これ、は? [Wed 29 Jul 2009 00:05:56]
◆アカガネ > ( がちゃり、と玄関のドアを開けた少女は腕一杯に買い物袋を抱えていた。布製の通称エコバックにこれでもか、と積み込まれたのは今回の冒険に使うアイテムなんぞ一杯だ。タオルに石鹸にロープにマッピング用の手帳など大盛りだくさんだ。よっこいしょ、とテーブルの上にエコバックを置いて、 ) アヴィー。たくさん買ってきたぞ。これで大丈夫だ ( むん、と細い腕で力瘤を作り、満足そうに笑った。 ) そして、これがアヴィ用のアイテムだ! これを飲めば旅の疲れなぞ一発爽快だそうだ! ( と、取り出した栄養ドリンク(?)を掲げて胸を張った。ラベルにはきっと「滋養強壮」とか書いてあるだろう。通称マカビンビン ) [Tue 28 Jul 2009 23:59:04]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『アヴィー。戻ったぞー?』 [Tue 28 Jul 2009 23:52:59]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――ふう。 (珍しく自炊をして、洗物をして、お茶を一杯淹れて。) ――竜洞…ですか。 (戦闘要員ではないにせよ、まさかの大冒険である。ヴェイトスへの移住以来の、ガチ大冒険。) …冒険者の血も何も流れてないんで、楽しみだぜーとかにはなりませんけど。 (なりませんけど、面子は知ってる人知らない人含めて、可愛い女の子一杯。やや不安は残るものの――) …楽しみ、と言っていいんでしょうかね―― (まるで遠足気分である。) [Tue 28 Jul 2009 23:51:24]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『お夕飯済んで、一息。』 [Tue 28 Jul 2009 23:48:18]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『眠るまでこっそり見守っていようか』 [Mon 27 Jul 2009 03:07:45]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『おやすみなさい。 ( これは、シアワセな 夢の続き? それとも ―― )』 [Mon 27 Jul 2009 03:07:44]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 相談をされたら私はどう答えるのだろう。 お人よしのオッドアイの少女になんていえばいいのだろう。 それは、まだわからない ) ――足元、気をつけて、ね ( 後ろに着いて行って、部屋に入るまでを見届けよう ) ――私も、正直にいうと嬉しかった ( 何だか、青年と一緒に居るときとはまた違う、温かさを感じる。 これは、久しぶりの再会のせいなのかは分からない。分からないけれども、素直に嬉しいと感じる ) ――そう…。 なら、もう泣いてはダメだよ? ( 嬉しそうな笑みを向けるオッドアイの少女を見て、微笑みを返しながら ) [Mon 27 Jul 2009 03:05:10]
◆ルァ > ( ――― そして、一方的な下僕宣言されたけれど、 ネッビェも憎めない。 少なくとも実害は今のところ無いわけだし。 やっぱりお人よしなのか な。 なんて、 思いつつ。 機会があれば、 相談しよう 。 そうしよう。 ) ――― うん。 ( 椅子から立ち上がり、 自分が使っている部屋へと足を向けドアを 、 開けて。 ) ―――― …… また 会えてよかった …。 ( 会いたかった。 ずっと。 だから、 ) ――― 嬉しい。 ( 会えて良かった。 また会える可能性が出来てよかった と、 また泣いてしまいそうになりながら、嬉しそうな笑みを 向けた。 ) [Mon 27 Jul 2009 02:55:36]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > スラムに暗黒街、か。 ありがと、参考にしてみる ( 今までもスラムは歩き回っているけれど、運がよければ会えるか ) ――眠いなら、無理をしない方がいいよ? ( 欠伸をしているオッドアイの少女を見て、首を傾げながら聞こう。 ) ――ん?どうしたの? ( 何か聞きたそうなオッドアイの少女を見つめながら ) ――そう…? 話したいと思ったら、話してみるといいよ ( 苦笑するオッドアイの少女を見て、やんわりと笑みを浮かべながら言おう ) ――じゃあ、ベッドへいきましょうか? ( どこで寝ているのかしらと、立ち上がってからあたりを見渡してみよう。あ、ここにはベッドはなかったか ) ――ここに居れば、また会えると思うから… ( ここに居るのなら、偶然会うこともあると思うから。 少し都合がいいのかもしれないって思ってしまう ) [Mon 27 Jul 2009 02:45:58]
◆ルァ > ―――― スラムとか、暗黒街だと会えるみた い。 アイゼンリッター 。 ( 私はスラムだったけど と、付け足して。 警邏のようなもの、しているようだったので運がよければ会えるかもしれない と。 ) ――― ん …。 ( 眠くないか問われれば、 思い出したように 欠伸を ひとつ。 ) ――― 眠い 、 かも 。 ( せっかく会えたんだし、もっと話してはいたいけれど、 と苦笑するけれど。 普通の人間の子どもには大分遅い 時間だ。 ) ――――― …。 ( 不意に、 少し迷ったように黙り込めば、 銀髪の娘を 見て。 ) ―――― ねぇ。 ぇっと … 。 ( アイゼンリッターのこと。 自分を下僕とした某人のこと。 目玉泥棒の少女のこと。 誰が正しくて何が悪なのか。 明らかに悪とされることをしているが、どうしても憎めない こと。 色々、相談したいことはあるの だが、 ) ――――― ごめん、 なんでもない ・・・。 ( 説明するのは 難しい。 だから全部 飲み込んだ。誤魔化すように 苦笑する。 ) ……眠くなっちゃった。 ( 子どもはそろそろ寝ないとだね、 と。 ) [Mon 27 Jul 2009 02:28:06]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 劇、ねぇ。 何か、御伽噺の登場人物が飛び出した感じなのか、な ( オッドアイの少女と同じで、劇というものを見たことが無いからいまいちピンとこない。 色の違う双眸で見つめられているのに気が付いて ) ――噂でごっちゃになってるみたいね。 尚のこと、会ってみたい、な。 噂だと全然わからないことが、わかったことだし… ( はにかむのを見て、こっちの視線に気が付いていることが急に恥ずかしくなって、少しだけ視線をそらしてしまう ) じゃあ、私がもし、会ったらもう一度言っておこう、かな ( ふいに窓の外を見れば、そういえば夜だったんだ。と気が付かされる ) もう、大分遅い時間だけど、眠くない…? ( 少女の方に視線を戻して ) [Mon 27 Jul 2009 02:15:40]
◆ルァ > ―― うん。 アイゼンリッター。 …そういう劇? があるらしくって、それと何か関係しているかもしれない って、 友達は 言ってたけど、分からない 。 ( 其方のほうはまだ未確認。 観劇なんてしたこともないし、興味も無かった から。 人づてで聞いたことなのでどこまで関係があるのかすらまだ 不明。 吸血鬼の娘のほう、 色の違う双眸で見れば、 ) ――― 一部の、 噂 …? ぇーと。 強姦魔っていうのは誤解で、強姦されそうになってた人を助けた って、 言ってたなぁ。 そういえば。 ( 嘘じゃないと思うよ 。 言えば 見つめられるのに気が付いて、 恥ずかしそうにはにかむような 笑顔 、見せて。 お礼を言ったかというのには 首を縦に頷く。 ) 勿論、 言ったよ。 …… 言った、 ハズ。 確か――。 [Mon 27 Jul 2009 01:59:59]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――住まわせてもらってる。 ふふ、何だかヴァリスらしい気がする ( こうして、住人が増えていくのがとてもあの青年らしいと思う。 住まわせているといっても、半分住んでいるようなものなのだろうし ) ――アイゼンリッター…そういう名前、なのね ( 言葉を濁しているオッドアイの少女が、まさか下僕宣言やらなんやらと大変なことになっているなんて露知らず、あまり聞きなれない名前に、へぇ、と声を漏らしながら ) ――ん、えぇ。ちょっと、ね。 どんな人なのか自分の眼で見たくて ( こうして話していると何だか懐かしい気持ちがこみ上げてくる。 それを身体にしみこませるように味わおう ) 会った…、昨日? それは、どこで? ( まさか、探している人物の一人とオッドアイの少女は会っているなんて、びっくりした ) ――手当て、してくれたの…。 一部の噂とはちょっと違うんだ、ね ( 頬杖をついて、オッドアイの少女の顔を見つめながら。 鉄仮面。どんな人物かより見たくなってくる ) ――そう、ね。 手当てをしてくれたのだもの、きっといい人…なのでしょうね ( 頬杖を付いたまま、一年ぶりの顔をじぃっと見つめながら ) ちゃんとお礼言った? ( なんて、ちょっと保護者みたいなことを言うだろう。半分からかうよう。 子供を見ている親みたいな気持ちになる。本当の親の記憶もないし。 本当の子供も出来ないのだけれども ) [Mon 27 Jul 2009 01:44:06]
◆ルァ > ――― うーん 。 住んでる、 って言うよりも 泊まらせて貰ってる って言った方が 、 正しいのかな …。 ( 相手の言葉を受け、言い直す。 少女自身、今の自分の立ち位置が よく分かっていない様子で。 鉄仮面のことについては、 1つ 頷いて。 ) うん、そう。 鉄仮面。 アイゼンリッター。 ……… まぁ、 色々あって―― 。 ( まさか、 変なよくわからない奴に下僕宣言されて下僕になることになって、 その人から言われて鉄仮面の情報集めています なんて―― 言えない …ッ! ので。 少し濁した。 ) …ヴァネッサも、探しているの? ( 驚いたように 瞬きをする。 鉄仮面て本当、 有名なんだなァ なんてつくづく思った。 ) ―――― 昨日、 会ったよ。 ( 軽く 椅子に座りなおしてから そう 言った。苦笑をもらしながら、 ) ちょっと 怪我しちゃって。手当てしてくれたの。 ―― 私は、 悪い人って聞いてたんだけどそうじゃなかったみたいだ ね。 [Mon 27 Jul 2009 01:24:17]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――自分じゃ気が付いてないだけ、じゃないかな ( 小さく笑いながら言葉を返す。1年前よりも、本当に大きくなっていると感じる )( オッドアイの少女が座れば、その向かい側に座ろう。 持っていた荷物はテーブルの上において、ゆっくりと腰を下ろして ) ――住んでるん、だ。 知らなかった ( 時々泊り込んでいるくらいかと思っていたから、ちょっと驚いた。 でも、前に来たときはいなかったような気もしたし、最近。 それとも、たまたま居なかっただけ。いや、別にいっか。 ) 鉄仮面…。鉄仮面って、最近噂になってるあの鉄仮面? ( オッドアイの少女が鉄仮面のことを調べているということには驚いた。 だって、関連性がよくわからなかったから。 興味、半分とかかな。そんな憶測が頭の中を飛んでいる ) 実を言うとね、私も鉄仮面、ちょっと探してるの ( 残念なことに、情報の一つも手に入っていないけれど。 別に誰かに頼まれて復讐してくれだとか、気に入らないからとかそういう理由で探しているのではなくて、どういう気持ちでやっているんだろうって。そんなことを聞きたいなぁって思ったから。彼は、何を信じているんだろうって ) [Mon 27 Jul 2009 01:15:20]
◆ルァ > ――― … そんなこと、 ないよ。 ( 強いのね と、言われるのには首を横に振る。 家の中へ入れば ――― どうしようか。 とりあえず自分は椅子に座ろうとするか。 ) ―― … そっか。 ( はぐらかすような答え。 特にそれ以上訊くことは無く。 少女なりに、 踏み込みすぎるのはどうかと 考えたのだろう。 ) え、 と。 私は ――― ( 考えるように、 天井のほうを 見上げる。 ) 少し前から、 住まわせてもらってるの。 お掃除とか、 お庭の菜園とかのお手伝いもしてて ―― 。 その代わり、ヴァリスさんには鉄仮面とかの情報集めるの 、 手伝ってもらってるんだ 。 ( 大体は こんな感じだったかな 。 多分。 ) [Mon 27 Jul 2009 01:02:38]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 一年。オッドアイの少女は人間。成長、しているのだろう ) そっか、強いのね ( 離れていくオッドアイの少女を見て、つい零れてしまう。 昔の私よりも全然強い子だって思う ) ――そうね…。 ( 家の中へと足を向けてる、オッドアイの少女の後ろについていく形になって ) ――えっと、そうだね。 知り合いだよ。 ちょっと、ね。色々あったから…。 ( 細かい部分ははぐらかすように答えよう。 口で、他の人に伝えるには、少し難しい。変わった関係だから ) ルァは、どうしてヴァリスと? ( 足を進めながら、逆に聞いてみよう。 ここに居ることには本当に驚いたから )( 家の中に入ってしまえば扉を閉めよう ) [Mon 27 Jul 2009 00:54:42]
◆ルァ > ( だって、 約一年ぶりだもの。 多少の成長は している ハズ? ) ―――― う ん 。 ( 歩けるか。 そう問われれば 頷く。迷惑かけたくない。 その一心で、 自分から ゆっくり彼女から離れるだろう。 だって。 久しぶりに会ったのに 、 弱い部分は 見せたくない 。 ) ―――― はいろっか …。 ( 言って、 家の中へと足を向けて。 ふと、 ) ――― ぁ れ。 ( そういえば。 ) ヴァネッサは、 ヴァリスさんの 知り合い …? ( そう 問えば、 軽く首を傾げる仕草をして。 ) [Mon 27 Jul 2009 00:41:59]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 振り向いたとき見えたオッドアイの少女は昔よりも、少し大人になっているように感じる。 長いこと会っていなかったから、そう思ってしまったのかもしれないけれども ) ――――ルァ ( 返ってくるオッドアイの少女の力。 泣いている。泣くなっていうのが無理があったかな。 泣きたく、なっちゃうよね ) ――、一度お家の中、入ろうか…。 歩ける…? ( 抱き返される力を感じながら、少女の身体を一度離そうと思ったけれども、一瞬それは、してはいけないと思ったから、耳元で囁くだろう。 抱きしめる力がどこか、必死なもののように感じられた。 歩けないようなら、抱きかかえて行こうか。 荷物があるから、片手でだけど ) [Mon 27 Jul 2009 00:29:39]
◆ルァ > ( 行かないで。 祈るような気持ちで 、 後ろ姿の彼女を見ていた。 ―――― そして。 ) ―――― ッ … 。 ( 振り向いた 顔。 多分、 絶対。 困らせてしまっている。 彼女にも事情があって、 あの別れにも理由があって。 恐らくもう、 会えないだろうと。 会っては行けないのだろうと。 だから、 行って欲しくないというのは自分の、 我が侭でしかなくて。 けれど。 振り向いて くれた。 ) ――― ごめ、 なさい … 。 で も、 ( 泣いては ダメでしょう 優しい声。 抱きしめられる感覚。 泣いてはいけないと 思っていても、 ) ふ ぇ ――― ッ 。 … ヴァネ ッサ…ッ ( 堪え切れなかった涙が頬を伝う。 ぎゅっと 、 強く抱きつき返そうとして。 そうでもしないと 、 膝の力が抜けてしまって 、 立っていられなくなりそう だったから。 ) [Mon 27 Jul 2009 00:15:23]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 離れる足取りが、ぴたりと止まる。 引かれる力を感じたから。掴まれている服の裾の所を見れば、必死に掴んでいるように見える子供の手が見える ) ――――っ ( 裾を掴んでいる手を振りほどかなきゃいけない。 私は、振りほどかなきゃいけないはずなのに、私は ) ―――そんな、声をしないで…? 泣きそうな声を、出さないで? ( 振りほどくことが出来ない。立ち尽くしたまま、少女の方へ顔を向けることなく、言うだろう。 少女の声が突き刺さる。 オッドアイの少女が、あんなにも悲痛な声をあげている。 私は、私は ) ――泣いては、ダメでしょう ( ふいと、振り向いて、オッドアイの少女をゆっくりと柔らかく抱きしめよう。 安心させたいから、あの声を聞いて、ダメと分かっていても、私は止める事が、出来ない。 ) [Sun 26 Jul 2009 23:57:14]
◆ルァ > ( 久しぶり。 元気だった? ―― そんな挨拶が出来るような 状況でもない。 では何て言えば いいのだろう。 何も言葉に出来ずに いたら、 ) ―――― ッ …! ( そのまま立ち去ろうとする彼女の 姿。 何も考えなかった。 ただ反射的 と言うのだろうか。 吸血鬼の娘の 、 服の裾を掴もうとする だろう。 ) ――― まって …! ( 何で? ) まって … ( どうして ? ) ヴァネッサ …… 。 ( お願い 。 ) ………… 行かない で ―― ッ ( 小さな 小さな声。 今にも泣きそうな声で 引き止めるだろう。 もう 見たくない。 会えない背中は 見たくない。 胸が苦しい。 痛い。 辛い。 ) [Sun 26 Jul 2009 23:42:00]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 片方ずつで色の違う瞳。よく、覚えている。まだ、その記憶は風化していない。 でも、どうしてここに? 青年は何も言っていなかったし、聞いてもいない。 ダメ、頭の中がごちゃごちゃしてしまう ) ――――。 ( ルァ。 その子の名前を呼びそうになる。 でも、声になる前に、済んでのところで飲み込んで ) ――ごめんなさい…。 家主の人…留守みたい、ね ( ふい、と180度方向転換して、何も見ていなかったかのように立ち去ろうとするだろう。 会わないって決めていた。 それに、今の私に会っても少女に何のいいこともないと思うから。 だから、私は立ち去らなきゃって思うから ) [Sun 26 Jul 2009 23:32:11]
◆ルァ > ( 開けたドア。 その向こうに立っていたのは 、 ) ―――― ぇ ? ( 立っていた のは、 家主の青年ではなかった。 知らない人でも 無かった。 見上げれば 綺麗な銀色の 髪。 あの時と変わらない、 姿 。 ) ―――――― ぁ … ( 咄嗟の事に声すら出ない。 銀髪の 彼女から 微かに声が 聞こえた。 相手も相当驚いているらしい。 なんて、 頭のほんの片隅で 思った きがする。 ) ―――― ヴァネ …ッサ ……… ? ( 震えそうな声で 、 そう呟く。 何故。 どうして? 頭の中にはそればかりが 浮かんでは 、 声に出されず消えて いく。 ) [Sun 26 Jul 2009 23:18:39]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 人の気が少ない外れに吹く風が、銀色の髪が揺れる。 月が出ていないと、何だか夜が暗く感じる。 それは、視覚としてじゃなくて気持ち的に。 昼間に太陽が雲で隠れているのと同じ感じ。そんなことを思うたびに、あぁ、人とは違うのかなんて勝手に思い耽ったりしてしまう ) ぁ、居たん――。 ( 扉が開く音がする。あ、居た。 洗濯だけなんてちょっと申し訳ない気もしてしまって、ほんの少しだけ迷っていたけども、実際こうして顔が見られると思うと安堵してしまう自分が居る。 何て思っていたら、出てきた顔は ) ――だ。 ( 表情が固まってしまう。動くものは、風に揺れる銀色の髪と服の端。 目の前に居る人物。それは、知っている子。もう、絶対に会わないと思っていた。 会えないと思っていた。 その子が今、目の前に居る ) ――どう、して? ( 口が微かに、小さく動いて、風に溶けそうな声が零れるだろう ) [Sun 26 Jul 2009 23:09:45]
◆ルァ > ( 昨日のコト、 考えをまとめたくて本日は家にいたらしい少女。 ちゃんとお掃除も少しずつですがやっています。 一応。 ) ――― ふぁ 。 ( 家主の青年はいないようで、 家に1人きり。 こういうのはどうにも、 慣れない。 早めに寝てしまおうかとも 思ったが ) ――― ? … お客 、さん ? ( ドアをノックする音が 聞こえた。 出ていいものかどうか迷ったものの家主の青年かもしれないしと、 小走りで玄関へと向かっていく。 ) ―――― は い ? ( ガチャリ 。 ) ( ゆっくりとドアを開けるだろう。 ) [Sun 26 Jul 2009 23:00:29]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『――― ?』 [Sun 26 Jul 2009 22:53:39]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 銀色のポニーテールを揺らしながら、地方のはずれにある、青年の家の前まで来ていて ) ――洗濯、だけなんだけど、何かいいのかな ( 片腕に抱えているのは、元々無いお金を叩いて買った新しい下着。 この間雨でずぶ濡れになったし、少しだけ洗濯をしたいと思ってきてしまった。 居るかどうかも分からないし、まだこの間、此処を出てから、まだ何かをできているわけでも無いけれど、やっぱり、一度ちゃんと川じゃない場所で洗濯したいと思うし。 いい訳じみてきた… ) ――いるかな… ( 突然だから、不安に思いながらドアを軽く二度、ノックするだろう ) [Sun 26 Jul 2009 22:51:12]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが来ました。 『曇天の中を』 [Sun 26 Jul 2009 22:39:19]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『―――うむ ( と、小さく頷いて眠った )』 [Sun 26 Jul 2009 05:45:48]
◆アカガネ > ・・・・なんだか楽しそうだな ( と、言えば大あくび。そりゃ両性なので男ばかりでもハーレムですわ ) ――新たに芽生えたわけではない。これ自体は先代の契約者も同じだ! ( くわ! と叫んだのも最後の力。うっとりうっかりとそのまま静かに眠っていくのに、そう時間は掛からなかった ) [Sun 26 Jul 2009 05:44:44]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『(寝言で小さく、有り難うなんて言ったり。)』 [Sun 26 Jul 2009 05:44:05]
◆コノハ > …なんか本格的に遠足じみてきてるね…! (偉いこっちゃ。でも幾ら人数増えても、別の意味でハーレムですよね?) うんうん、アカガネのその胸に芽生えた新たな感情をあたしはゆっくり見守るとするよ。 (と、何かのナレーションじみた事言いながら、サンドイッチ状態で眠りに付くのであった。) [Sun 26 Jul 2009 05:42:55]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが帰りました。 『(アカガネをがっちりホールドして眠りましたとさ。)』 [Sun 26 Jul 2009 05:40:59]
◆ララ・アヴィス@自宅 > だいぶん大所帯になりそうですね――…ふぁ、ねむ…、 おやすみなさい… [Sun 26 Jul 2009 05:40:46]
◆アカガネ > ――それに、神楽が来るとなるとモリオスも来そうだな。となれば6人だ ( まさか、おりゅーやディー、パンまで来たいとか言い出さないだろうな。そしたら一ヶ月どころか二ヶ月は向こうにいることになりそうだ。可能性が無いと言えないのが怖いところ。故に残念ハーレムは実現せず ) ――――うるさいな。恋とは違うが、契約者は我の自慢となる存在に成り得る。その候補なのだから、兄や父といった存在と同じような愛情を抱いたとしてもおかしな事ではないだろう。 ( むすっ、と頬をやや膨らませて言おうか。 ) だ、抱きつくな! 我を挟むな抱きつくな! ゆっくり寝かせろ! ( うきゃー! と疲れ果てるまで叫ぶだけで叫んだとか。そういうお話 ) [Sun 26 Jul 2009 05:39:24]
◆コノハ > そうすると、仮にソレディーって人と神楽って人も加えて…5人か。 (しかも全員女。アカガネは貴重な例外。いや、寧ろアカガネハーレムって話?) すげー。今アカガネの新たな魅力をまた一つ発見したよあたし。 …うん、一寸押し倒しちゃいたいとか思わなくもないけれどあたしケダモノじゃないから自重するよ。 (どう見てもケダモノです本当に(略) 二人に殴られると良い。) あぁ、そうか。ま、方法は色々あるものね。 (同意しつつ、欠伸一つ。ふぁ。) んにゃ。お言葉に甘える事にしますー。 (まだ少し雨の香りの残った体をベッドに潜り込ませて、これで川の字の態勢は整った。勿論アカガネが真ん中な。逃げられません。) [Sun 26 Jul 2009 05:31:19]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 街の外ですか…(ほとんど出たことがない、街の外――恐ろしくはあるが、期待もしていた。 ) …今のは特に可愛かったですよねえ、コノハさん?(にやり、と、こんな時だけお姉さんの顔で――コノハに問いかけた。布団に隠れてしまったアカガネを、にやにやと眺めながら。) じゃあ――寝ましょうか。(迷うことなくアカガネのいるベッドへ――照れているやら恥ずかしいやら、妙に可愛いアカガネを抱きしめて眠ろうと。) コノハさんも、もう時間も時間ですし、泊まって行かれませんか―― (云いながら、アカガネに後ろから抱き付こうと。) [Sun 26 Jul 2009 05:27:11]
◆アカガネ > ともあれ、問題はなさそうだな。あとは神楽についてきてもらえれば現地で実験もできるだろう ( アカガネはこれでいけるだろうか、と首をやや傾げるも、 ) ―――我は記憶力がいいのだ。無駄に転生しているわけではない。それにソレディーのことだ、きっと大丈夫だ! ―――な、何を言う。我が可愛いなどと何を言う。―――わ、我はいつだって可愛いぞ? 別に今始まったばかりのことじゃないぞ? ( 額辺りまで掛け布団を引き寄せながら唸る。 ) ―――? どうした。心配するな。仮にソレディーがダメでも他の傭兵を雇うという方法もあるぞ? ( かくん、と首を傾げて言おうか ) さて、それじゃあ決まりか。そろそろ寝るか? 日もあがったぞ [Sun 26 Jul 2009 05:18:59]
◆コノハ > …えーと、1000年くらい昔の話?そんな昔の事、よく覚えてるねぇ。 (嫌な事も3日経ったら忘れる小娘とは大違い。) 護衛、かぁ。あたしは…うーん、腕不足だよねぇ。 (体はそこそこ頑丈だけれど、戦闘となるとお世辞にも役には立てないだろう。精々荷物持ちが良いところか。自分で言ってて悲しくなったりしないさ!) …あれ、アカガネちょっと可愛くない?いやいつも可愛いけどさ。 ソレディー?女の子?あたしは構わないけどね。 (騎士か。…何となく、物の怪といった魔性に良い顔しなさそうだけれど。でも、アカガネが言うなら、きっと大丈夫だろう。) その人が引き受けてくれるなら、それでいーんじゃない。…あれ。 (何だろう今の感覚。小娘は首を傾げつつ、アカガネに賛同する感じで。) [Sun 26 Jul 2009 05:15:38]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――まあ、 分野的には多少被るでしょうけれど。(錬金とカバラはそれなりに近接した関係にあることだし、期待に沿える程度の助力はできるだろう。) 例のその「言霊」にしたって、カバラには近似した概念がありますし――(ゴーレムの体に「真実」と刻んで起動するなんて、言霊思想と丸かぶりだ。) まあ、協力は惜しみませんが――護衛、ですか。(荒事にはそうそう縁のないモヤシっ子、これというアテもなく――) 騎士団の人、ですか?引き受けてくれるなら不都合は特にないかと、思いますけど―― (騎士団は個人的な依頼なんか引き受けてくれないイメージがあるのだが――アカガネが云うのなら、まあイメージより幾分良い部類なのだろう、と。 珍しく尻込みするアカガネを見れば、おやおや、と。) [Sun 26 Jul 2009 05:11:04]
◆アカガネ > ―――知識の発生源は依然としてわからんが。ピラミタでも実証はされている。今となってはギリシアというのがどこの国か見当をつけるのは難しいが、過去の遺跡にそう書かれたものがあった故に昔からあった技術であろう。―――流石に人物までは判別つかんが―――よく憶えていたものだな。我も ( 周期、というのも仮説に他ならないが。遺跡やらなんやらを調べれば今の技術では再現不能な物が多く出るとか。世界が周期で回っている。というのは誰の説だったか。さておき、長広舌の説明は終了。 ) カバラもカバラ。錬金術はカバラでも扱うのではないのか? 土はゴーレムの主要属性だろう。 ―――あれは、810年頃の話だな。聖女量産計画の後に魔女に追いかけられた。まったくもって煩わしい思いをした ( 五行に四大元素にしろ、相性はいい。むしろ、お互いを高めあうほどだろう ) そうだな。それに護衛も必要だろう。戦闘ができるのは一人ぐらいいるだろうが、いかんせん4人以上はカバーできん ( ぬっ、と掛け布団から顔を突き出したアカガネはやや上気した顔で、 ) そ、そこでだ! ソレディーに護衛を頼むというのはどうだ? 騎士団で見習いをしている娘だ! ―――そ、その、お前達にも紹介したい、しな ( ごそごそと尻込みするように掛け布団に首が引き戻される。 ) ――騎士団の関係者は嫌か? 嫌なら無理強いはしない。しないぞ我は。だが、いい奴だ、ぞ? [Sun 26 Jul 2009 04:59:04]
◆コノハ > それはあたしの頭が鶏並みって言いたいのかな?かな? (だが否定できない。自棄食いしてやる。) うん?魔女に追いかけられたことでもあるの? (確か、竜の体は、捨てる部分が無いと言われるほど貴重で、様々な秘薬の原料になるって聞いた事があったような無かったような。まあ、数千年生きていれば色んな事があるんだろ、程度に思い。) 五行でも、火と風は隣接していて、深く係わりがあるからね。 火が風を生み出し、風が火の勢いを一層強くする…あれ、誰の言葉だっけ? (四大云々の行はさっぱりだけれど、少なくとも、アカガネとの誓約が足枷になる事は無いらしい。) 竜洞かぁー、前もって準備した方が良いかな。 (おやつは300エンまでか。そうじゃない。元々野良育ちだけれど、其処等の森へ行くのとは勝手が違うだろう。) [Sun 26 Jul 2009 04:53:53]
◆ララ・アヴィス@自宅 > カバラの要素はどの辺に使えるかまだ今ひとつわかりませんが――竜洞に行くんでしたよね。 (…冒険らしい冒険なんてしない身で、むしろその旅路のほうが不安だったり。) [Sun 26 Jul 2009 04:50:29]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ちなみに黒いニワトリなんてのもいるそうですよ、とか。(悪乗りし放題だ。) ――じゃ、天狗とアカガネさんなら相性の問題は基本的ンはなさそうですけど―― (珍しく長広舌を振るったアカガネの科白だが、耳慣れぬ固有名詞てんこ盛りで。) [Sun 26 Jul 2009 04:49:03]
◆アカガネ > うむ。あそこの手羽先はうまい。特に骨が。 ――――空飛び仲間のものか。此方が計画を手伝ったことも忘れてやれ「材料だ」「素材だ」と追い掛け回す不埒者だ。 ( まったく、一緒にするな、と呆れ顔も。その後のアヴィの言葉にはさらに呆れ顔で応える ) 「木火土金水」は知っているだろうな? それと同じで「地水火風」という言葉も知らんのか? 東洋よりも西洋での言葉で「四大元素」という。古代に考えられた万物の根源を司る4つの属性のことだな。火と空気は混じりあい風を生み、水と土が混じりあい大地を生む。これを唱えたのは古代ギリシアのタレス。さらにはプラトン、アリストテレスが説を受け継ぎ、彼の有名なパラケルススが再発見へとこぎ付け――と、言ってもこの周期の貴様らにはわからぬことか ( つまらないことを喋った、といわんばかりに不貞腐れた顔。歴代にして多くの時代を観察し続けた一族の末裔だからこそ知りえる物がある。詳しくは世界観を参照されたし ) ――ともかく、火と風は相性はいい。それも、飛翔へと繋げるならば尚更だ。よかったな、コノハ [Sun 26 Jul 2009 04:42:10]
◆コノハ > 奢って貰えるならご一緒したいね。 (と、貧乏小娘は言うのだ。手羽先食うのは無問題ですかそうですか。) 魔女? …この間、真護って子の事、話したよね。その子、箒で空飛べるよ。あたしもの乗てもらったもの。 (どういう原理で飛んでいるかは判らないけれど、協力を拝めないものか。) うん。あたしも、普通の団扇じゃない事位しか知らないんだよねぇ… (相手に葉団扇手渡して。何に対しても言えることだけれど、其の道具自体に如何に素晴らしい能力あっても、使役する者に有効利用できる技能が無ければ、単なる無用の長物にすぎない。) 今のところ、アカガネと誓約した事で別段違和感はないよ。きっと属性的な問題は無いんじゃないかな? (風と火。けして相性が悪い訳では無い。これで土や、金の属性だったらお手上げだけれど。) [Sun 26 Jul 2009 04:35:13]
◆ララ・アヴィス@自宅 > まあまあ、後で行きつけの食事処にでも行きましょうよ。手羽先がおいしいお店なんですよー (冗談か本気か分からないことを云い、) ――あ、魔女。空飛び仲間ですね。(別に仲間意識はないだろうが、飛ぶモノの西側代表だ。 参考になるやもしれない。) ――過去に見たことのあるテングの図像は、どれもこういう道具を持っていました、けど――(手に取って、しげしげと眺め。) …なんらかの力を有しているのは分かるんですが――恐らく天狗ですし、用途から見ても風にまつわるもの、なんでしょうけど――アカガネさんは火の竜でしたっけ。(相性的にどうだろう、とか、うだうだ考え出す。悪い癖。) [Sun 26 Jul 2009 04:29:19]
◆アカガネ > ――あとは魔女がいれば心強いな。魔女の箒は様々な薬草や洗礼を受けていない嬰児を煮詰めた液体を塗った箒で空を飛ぶと言うしな。 ――――うん? ( と、出されればそれに鼻をひくひくとさせて匂いを嗅いでみる。それから今度はじぃーと見やり、 ) 明確には理解しがたいな。知識では知っていても、実行するに足る知識は捨てた故に魔術書を求めているぐらいだからな。だが――うむ。しかし、物を利用してどこまでやれるか。何かあるのはわかるが術式まではわからん。そもそもあるのかすらわからん。ただの団扇ではないだろうが。――そこは神楽やアヴィのほうが詳しかろう。どうだ? [Sun 26 Jul 2009 04:23:09]
◆コノハ > 二人とも酷ッ… そもそも、そう簡単には判らないから、苦労しているんだけど。 (名前が戻ったら力も戻るのか、力を取り戻したら名前も戻ってくるのか。鶏と卵みたいだ。) えーとね、一寸これ見てくれる? (そう言えば、脱ぎ捨てた山伏服をごそごそと探り。取り出すは、アマウラではお馴染みの団扇。ただそれは、八つ手の葉に木の柄を付けた、一部の伝承では天狗の葉団扇と呼ばれるもので。) これ、里を出る時…えーと、天狗の長から渡されたんだけれど。なんか、ちょっと不思議な感じしない? (其れは、見る人が見れば風の属性を有している事が判るだろう。 効果・仰げば涼しい) [Sun 26 Jul 2009 04:19:31]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――よしてくださいよ、お腹空いてくるから――(冗談めかして云う。手場崎の部分は否定しないらしい) カバラ、エルフの魔力、龍族…。これだけで結構よりどりみどり、ですけどねー……他に何があるだろう、自分たちで得られる範囲で―― (答えを期待して、コノハの顔を見つめようか) [Sun 26 Jul 2009 04:13:09]
◆アカガネ > 手羽先にしたら美味しそうだな。 ―――つまり、名前がわかっても意味が無い、というわけか。難儀だな ( くぁ、と大きな欠伸を掛け布団から顔だけ出して洩らす。むにむに、眠気を噛み締める ) 他には無いか? こう、「こうしたら助力が得られる」というような物でもいい。コノハ。貴様が今まで生きてきた中で「これは影響あるな」と思えたものだ ( そう、ベッドの中から腕を突き出してコノハを指差そう。何かそういった事があればそれだけでも大きな収穫になるだろう ) なるほどな。まあ、川を渡るのに橋を作るのでも泳ぐのでも目的が同じでも方法が違う。それをするだけでも幾らかは期待できると思いたいが、な [Sun 26 Jul 2009 04:07:55]
◆コノハ > (はくのも文化、はかないのも文化。お互い共存しましょう。) そだねー。 (取り敢えず、実験的に其々の術を合わせてみない事には何とも。 可愛いの台詞には、微笑みを返して。) あたしが名前を無くしたのは、罰の為…その償いが終われば、名前は帰ってくると思ってるんだけどね。 (酷く漠然とした話だ。全ては推測にすぎず、まさに「休むに似たり」で。) ん。コノハって呼び名は、あたしが自分で名乗っているだけだからね。呼び名が無いと何かと困るでしょ? (小娘は、今まで一度も「自分の名前はコノハ」と言ったことはない。必ず、「自分の事はコノハと呼んでほしい」と言っている。それには、二人に話したような事情があったからで。偽名と真名の使い分けみたいなもの。) [Sun 26 Jul 2009 04:05:54]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (そして文化とは常に多数派の作り出すものである――つまり穿いてるララさんはマイノリティ!文化的じゃない!ワオ!) ふむ、翼はあっても飛べない――あ、羽可愛い。(ぱたぱた動く黒い翼に、ちょっと微笑んで。) ――「奪おう」という意思のもと奪われたならば――、情報として「こういう名前でした」と分かっても、恐らく力は戻ってこないでしょうね――奪った張本人が返してくれない限りは―― (人一人の力をまるごと奪うような大儀だ、恐らくそう簡単に返ってくるものでもないのだろう。) 結局、モノが出るまではなんとも・・・ですかね? (アカガネがベッドに入っていったことで空いた椅子に座り、コノハと向かい合った――) [Sun 26 Jul 2009 03:56:35]
◆アカガネ > ―――ヘタな考え休むに似たり、だな。我が聞きたいことは他にはない ( うーん、と背伸びをすればベッドへとダイブしようか。ベッドの端に腰掛けた少女のことなどお構いなしにいそいそと掛け布団の中へと進入しようとしつつ、 ) コノハの名前はコノハが付けたのか? コノハっていう名前だ ( すでに眠る体勢に入りつつ問いかける。 ) もし、名前に意味があるとするならば、奪ったものが「コノハ」と名づけたのならば、それに意味があるはずだと我は思うのだが。どうだろう? [Sun 26 Jul 2009 03:48:13]
◆コノハ > (ノーパンは文化だからです。さておき。) うん。見ての通り、翼はあっても飛べないんだよねぇ、あたし。 (一応ララへの補足をば。雨に濡れた黒翼を小さく動かして見せ。) んー… あ、うん。「忘れた」というより、「奪われた」だねー。 (少しニュアンスは違うが、強力な力で「封印」されたってところ。天狗の里の掟を破った者が受ける、当然の罰。小娘自身がそれを甘んじて受けた時点で、「奪われた」とは少し違ってくるかもしれない。) 名前を奪った者に仕えなければならないって訳じゃあないんだよねー。 アヴィちゃんの術と、その神楽って人の術?を見てみないと何とも言えないなー。 (アカガネとの誓約は、僅かだか確実に影響を与えている。まだ空を飛ぶ助力にもならないほど、僅かだけれど。) [Sun 26 Jul 2009 03:45:42]
◆ララ・アヴィス@自宅 > この雨じゃ、仕方ないですけどね。 (ざあざあと注ぐ雨を窓越しに見やりながら、アカガネとコノハに向き直り――) …正直、分からない部分が多すぎて今の段階では疑問もなにも。(大枠中の大枠しか決まっていないのだ。) 実際のアカガネさんの術を見せてもらうのが一番先決でしょうね――それから、コノハさん…「名前を喪った」というのは――失礼ですが、…「単に忘れた」わけでは、ないのですよね。 (東洋神仙術周りにおける「名前」の重要性は知っているつもりだ。 もっと云うなら――) …推測でしかありませんが、強い力を有した何者かに、意図的に「奪われた」のでは――? ( 東洋の神話などでは、名前を奪って奴隷化、という話をよく聞く。名前を剥奪されて神々の浴場の小間使いにされた少女、とか。) [Sun 26 Jul 2009 03:36:41]
◆アカガネ > うむ、濡れた服で遠慮するのはいい心がけだ。忘れないようにな ( アヴィに勧められた椅子に腰掛ける前にいそいそとシャツを着込んだ。なんで二人とも下着つけてないんでしょうね! という疑問はさておき、 ) そう、信じられても困るがな。さて、飛行術だったが――。主だったものは我の術式になると思う。火の属性を持つ我の血とうまくコノハが馴染めばいいのだが・・・・・。ふむ ( と、小さく頷くとアヴィを見やり、それからコノハを見やる ) 我とアヴィの知識で足りないところはエルフの術者である神楽に補強してもらえばいいだろう、と我は思う。洞窟に来てもらえなくても、知恵だけでも借りれるだろう。二人はなにか疑問はあるか? [Sun 26 Jul 2009 03:27:27]
◆コノハ > アカガネの鑑定眼を信用しているだけだよー。 (何せ、アカガネがそう簡単に人を信用しないって知っているから。 投げられたシャツを片手で受け取れば、僅かに首を傾げて。) あたしはだって気を使う時は使うのよー。 …ん、ありがと。 (一言礼を言えば、さっさと山伏服を脱いで、下着も付けない丸裸になって。その上にシャツをはおれば…おお、アカガネとお揃いだ。脱いだ服を邪魔にならない場所で置けば、椅子へと座り、改めて二人の顔を眺めて。) [Sun 26 Jul 2009 03:22:19]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ええ、宜しくお願いしますね――(警戒心はこちらも持ち合わせていない。部屋に入るのを躊躇う少女に、気にしないでくださいと促して――) …アカガネさんは何か着てください! (目のやり場に困って、アカガネにシャツをもう一枚出してやり――) …ええと、飛行術の、話でしたっけ。 二人には椅子を勧め、自分はベッドのふちに腰掛けて。) [Sun 26 Jul 2009 03:18:53]
◆アカガネ > ―――――適当すぎるだろ、貴様。警戒心はどうした警戒心は。 ( と、ジト目を送りつけつつ木箱をゲシゲシと蹴って部屋の端へと戻す。中に何が入っているかなど知らない。男物のシャツ一枚のアカガネはトテトテと作業場から部屋へと入る中ほどでぴたりと立ち止まり、コノハのほうを振り返り首を僅かに傾げてから、 ) なんだ。貴様、そんな事を気にしていたのか。ほれ、これを着ろ ( と、自らが着ていたシャツを一枚コノハに放ろうか。 ) 服が乾くまでそれを着ていろ。話は手短に済ませるのが一番だ ( うん、と裸になったアカガネは頷く。 ) [Sun 26 Jul 2009 03:14:09]
◆コノハ > 成程ー。 アカガネの友人はあたしの友人だよ。仲良くしよーね。 (相手が認めようと認めまいと、小娘は勝手に仲良くするつもりである。冷静に考えれば、目の前の彼女が竜のナニを受け入れられるほどナニだと判るのだろうけれど、今の小娘はそんな細かい事はどうでも良かった。) はーい、頑張りますー。 (頭の螺子が何本か抜け落ちてしまったような明るさ。 未だ濡れたまま、そんな部屋へお邪魔するのはちょっと気が引ける。小娘は部屋の入口あたりにとどまって。) [Sun 26 Jul 2009 03:09:01]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 良かった、変なことは何も――、っ、うっ、受け入れ――!?(がだだん!と椅子を倒して立ち上がった。わー何云う手くれてはるんですかー、という反応。途端にコノハの顔を直視するのが恥ずかしくなった) …ぁ…ええと、ここは散らかってますし――二階は、ちょっと…汚いし―― (云いながら、この家で一番まっとうな、寝室兼居間へ、二人を導くとしよう) [Sun 26 Jul 2009 03:04:25]
◆アカガネ > 我の友人にして我の同居人。我が世話になっている家の家主。我の下僕にして我の飛竜形態を受け入れた稀有な誓約者。それ以上に何がある? 空を飛ぶ術式の話をした時に説明しただけだ ( ふぅ、と深い溜息を落とす。 ) ―――コノハ。我の伴侶となりたくば我を惚れさせてみろ。話はそれからだ ――― ったく。どいつもこいつも脳に蛆が沸きおって。そういえば蛆と氏も一緒だな。我の氏子は皆蛆が沸いているのかもしれんな ( ずりずり、ともう一つ、二つと木箱を引きずり出してきながらアカガネはアヴィを見ようか ) 話は上でするか? ここでも我は構わぬが [Sun 26 Jul 2009 02:58:52]
◆コノハ > (神出鬼没、というより、空気が読めないだけである。土下座。) どもー。ララアヴィスさん?アカガネのフィアンセ誓約者でーす。コノハって呼んで下さいねー。 (いつも以上にへらへらと緩い笑み浮かべてご挨拶。全身びしょぬれのまま笑みを浮かべる様は、どうやら空飛ぶ練習中にぶつけてはいけない大切な場所を強打してしまったせいである。) あら、そうなの? 別に、変な話はしてないよー。手を出すなって言われただけ。 (十分変な話である。 タオルでガシガシ自分の体拭きながら。) [Sun 26 Jul 2009 02:56:32]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あ、えっと…初めまして。(作業用のエプロンを外しながら、勝手口に向かい――、 手にしたタオルを渡して。 ) ララ・アヴィスと申します――今ちょうど、コノハ…さん?貴女の話をしてたとこで―― (『この間話しただろう?』) ――アカガネさん、何話したんですか。(なんだかあらぬことが伝わっていそうな気が、する。杞憂だといいが。) [Sun 26 Jul 2009 02:52:56]
◆アカガネ > ――――おりゅーも大概神出鬼没だとは思ったが、お前も相当だな ( と、やや呆れ顔。勝手口から入ってきたコノハに「おいでおいで」と手招きしようか ) こいつが先ほど話したコノハだ。コノハ、あっちがアヴィ。ララ・アヴィスだ。この間話しただろう? [Sun 26 Jul 2009 02:50:04]
◆コノハ > (憩いの川辺で訓練→疲れを癒しに公衆浴場へ→土砂降りが一向に止む気配が無く、諦めて濡れ鼠→通りがかり 以上、辻褄合わせ終了。) お? (雨音に交じって聞こえてくるは、最早聞きなれた誓約者の声で。前日アカガネを送って行った家の中から。) はいはいー、コノハですよ。やほ、アカガネー。酷い雨だねー。 (姿は見えないけれど、取り敢えず件の家へ向けて声をかける。 何か「どうぞ」って言葉も聞こえたし、取り敢えず玄関から家にお邪魔する所存。) 失礼しますー。 (びしょびしょの小娘が、ララ・アヴィスの前に現れた。) [Sun 26 Jul 2009 02:42:39]
◆ララ・アヴィス@自宅 > え? (渦中の人物の訪問に驚きながらも――) あ、どうぞ―― (傍に干してあったタオルを手に取って、コノハを迎え入れようとするだろう) [Sun 26 Jul 2009 02:40:59]
◆アカガネ > そうしてくれ。それと、言霊な。あれは「言葉に魂」とあるからどうだろうか。だが、東洋では一見すればただの駄洒落が名前が体を現していることもある。例えば、「想いし神」が通じて「重いし蟹」となり、蟹の神様がいるという話があるぐらいだからな。 ( ふむ、と考える。それと通じるならば、己の「真名」も通じるものがあるが ) それとエルフの術式だな。なんといったっけ、こういう事を言うのは。三つのなんとかも揃えば文殊の知恵だったか? 忘れたが ( ふむ、と頷いてから―――「ん?」と首を傾げる ) ―――――なんだ。風邪か? 外は雨だというのにな。大変なことだ。―――・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい、お前、コノハか? ( と、「とまんないねぇ」という当たり、なんか聞こえた気がするが・・・。 ) おい、アヴィ。今の声が件のコノハだ。中にいれていいか? [Sun 26 Jul 2009 02:36:12]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 考えておきますよ――古物商とかに持っていったほうが、いいんでしょうけど――(相場がもっと高かったら損をすることになる――餅は餅屋、だ。) 東洋の魔術体系は「名付け」に強い意味を持ちますから――。コトダーマ、でしたっけ…。ともあれ、名前を失うことは「忘れちゃったー」のレベルで済まない話のようですから――(カバラと似たところ。西洋の術式体系では、「名前などタダの識別記号」という節があるけれど――カバラの世界など、有るモノ無いモノ含め万物に片っ端から名前をつけ倒す分野なのだ。) …やってみないとどうにも、ですけど――ホワイティア系の術式やら、神学関係よりは――親和性は高いとみて、差し支えないでしょうね。(きっとカバラは東洋系と相性がいい。はず。) [Sun 26 Jul 2009 02:28:54]
◆コノハ > (そんな色気の欠片も無いくしゃみが、家の外より聞こえてくる。ご都合展開?そんな言葉知りません。) いやー… 止まないねぇ。 (全身ぐしょぬれの小娘が、道を歩きながら、ぐす、と鼻一度啜り。そういや此処らに、アカガネのお邪魔している家があったっけ、なんて辺りを見渡したり。) [Sun 26 Jul 2009 02:28:45]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『へーっくしょい!!!』 [Sun 26 Jul 2009 02:25:23]
◆アカガネ > ―――割ったら買い取れよ。家で使っても問題ないのだから。 そうだ。コノハという名前は偽名なのだそうだ。本来の名前を喪っている。我と違い、隠しているのではなく喪っているのだ ( と、木箱をガタガタと動かしながらアヴィに近寄ろうか。座ったまま見上げ、 ) うむ。会わせるのは問題ない。いっそのこと、出かける前に皆で会うのも悪くは無いだろう。―――慎重なんだか、そうじゃないのか。どうせ貴様はゴーレムの素材集めにどっちにしても龍洞に行きたいのだろう? 我の目を信じろ。悪人ではない ( それから、とアカガネは小さく息を挟んでから、 ) カラバでは神を貶め、その座位からさらに天使を引き摺り下ろし、人間の座と交換するという荒い術式があると聞く。それだけではない。無機物に命を。という風に神の真似事もする。我の術式は神と言う座を模倣することで力を得ている部分は多い。どうにかならんか? [Sun 26 Jul 2009 02:22:46]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (す、数字間違えた…!) [Sun 26 Jul 2009 02:20:57]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 6千ですか…でもその前に、龍洞の話を詳しく。(ややもすると龍洞なら、これより遥かに良いものが手に入るかもしれないと――目の前の皿は一旦保留して包みの中に戻した。) ふむ…空を…、名前は?東洋の魔術らしい話ですね――ふむ。ふむ…、(話を聞いて。) …、今度、その子に会わせてください。 (まずはそれからだ、と。善人のつもりでいるが、見ず知らずの人間のために突然行動を起こすには――ヴェイトス暮らしが長すぎた。都会は人を変えるものだ。) …でも、その子がどんな方であれ――その話には興味が湧きます。 名前、でしたっけ? [Sun 26 Jul 2009 02:15:58]
◆アカガネ > ―――あー。じゃあ一枚5000でどうだ。相場は知らないが ( ぼりぼりで頭を掻いたアカガネも相場なんて知らなかったりする。 ) ちと貴様の力を借りたい。我の友人にコノハという天狗の娘がいるんだが ( と、かくかくしかじか。空が元々飛べてたのだが、今は飛べない。それには名前が関係している。自分が内蔵する飛翔系魔術が適用できそうだが、その魔術書は龍洞にある。さらにはそれを改造しなければコノハに適用しないかもしれない。等々 ) つまり、な。我の実家でお前ともう一人。こっちは聞いてみないとわからんが、頼んでみるつもりなのだが。エルフ魔術師とカラバの娘、そして我で三つ首揃えれば改造できると思う。どうにかしてそいつに空を飛ばしてやりたいのだが。どうだ? ( 木箱の上で胡坐を掻いたアカガネはアヴィのことをじっと見据えようか ) [Sun 26 Jul 2009 02:09:34]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 逆に遠慮して決めかねますよ、それ―― (古物商に持っていくようなものの相場なんて分からないし、あまり気前良くは出せないけど、二束三文で買い叩くのも気分が悪い。つくづく商売に向かなそうである。) この場合はカバラあんまり関係ないですよ。むしろ加工がラクで、湿気や衝撃に強い――むしろ建築学とか、工芸に近いお話ですね。 洞窟の奥のほうの岩なんかだと、たまに魔力なんか蓄えてたり―― え? 龍洞? (まさにその洞窟の話が出た。虚弱な自分にそんなお誘いが出たのが意外で――) 何かあるんですか? [Sun 26 Jul 2009 02:01:51]
◆アカガネ > ――貴様が買い取ってくれるというなら言い値でいいぞ。モリオスも別段最低値段言ってなかったしな ( ぼりぼりと頭を掻きつつ、 ) ―――もっといい素材、な。カラバで言うところの何がいい素材なのかは知らないが、どんなのがいい素材なのだ? ――ああ、そう。相談だ。もしかしたら貴様の言う「いい素材」も手に入るかもしれないがな ( 手を止めた少女の背中にアカガネは笑いかけた。にやり、という擬音が似合いすぎるほどの笑みに八重歯を覗かせ、 ) お前、龍洞に行ってみる気は無いか? 細かく言うと、龍洞付近、だが。 [Sun 26 Jul 2009 01:57:02]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 買い…うーん。悩むトコですねー… (材質としてはそこそこのもの。値段によっては応じてもいいかと、腕を組み――) 新機能、って――? それどこじゃないですよ、この雨ですぐ崩れて――乾燥剤を買い足すのを忘れましたからね。もっと良い素材があればこの時期に地獄を見なくてすむんでしょうけど―― (作業の手を止めずにそんなことを云うと、) え?相談? (珍しい申し出に、そこでようやく手を止めて。) [Sun 26 Jul 2009 01:52:45]
◆アカガネ > それは売り物だ。貴様が買い取ってくれるというならば我は構わないぞ ( と、眠気眼を指の背で擦りながら銅色の少女が出てくる。薄手の男物のシャツをパジャマにした格好でとてとてと裸足で作業場に下りてこようか ) なんだ。またゴーレム弄りか。この間言っていた新機能でも付けるのか? ( いわく、「寂しいときはゴーレムで〜」の下りである。適当な木箱にぽすん、と腰掛ければ大きなあくびを一つぶちまけ、 ) なぁ、アヴィ。一つ相談したいことがあるんだがいいか? ( と、尋ねた ) [Sun 26 Jul 2009 01:43:59]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『んー?』 [Sun 26 Jul 2009 01:41:34]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ……皿? (古そうな、煤けた皿。 埃をかぶって、今この場でフルーツを盛り合わせる気にはなれないが―― ) 良さそうなモノですね。 (コンコンと手で軽く叩く。良い音がした。 おそらく同居人の少女が持ってきたものだろう。寝室にいるであろう少女へ、問いかける。) アカガネさーん? (返事を待たずに――) これ、使ってもいいですかー? (そんなことを云った。) [Sun 26 Jul 2009 01:39:16]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 本ッ当に、厭な時期ですよ――(珍しく語調が荒いが、それは人に向けたものでなく――) 連日連夜雨ばかり―― 、 しかも晴れたら晴れたで日差しが厳しいし―― (ぐちぐちと。 色素薄めの娘は日光が苦手、全身土くれのゴーレムは雨が苦手。 どこかの錬金術師になぞらえて云うなら、「雨の時期は無能なんですから、下がっててください」というところ。) ああ、乾燥剤切らしてる――ゴーレムがっ。 (錬金術師がたまに売りさばいている乾燥剤で、ゴーレムの各部を乾いた状態に保っている。この湿気でも乾燥剤があれば多少は平気なのだろうけど――) ああっ、膝間接が―― (要補修箇所を見つけて、悲鳴を上げる。 使っても居ないモノが壊れるのを延々と修理。 不毛ないたちごっこだ。) 煉瓦を―― (部屋の隅の壷から煉瓦のストックを取り出そうとして、脇に慎ましやかに置かれた包みに目が行く。中を開けると――) [Sun 26 Jul 2009 01:37:29]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『厭になる空模様。』 [Sun 26 Jul 2009 01:25:30]
お知らせ > ファルディアさんが帰りました。 『 わかりました 。 』 [Wed 22 Jul 2009 01:17:35]
◆ファルディア > (女中の声と犬の鳴き声に奴隷もにじり戸を振り返る) (一足先に立ち上がった主を追うように、己も腰を上げようか。振り返り、告げられた言葉には一つ頷き) [Wed 22 Jul 2009 01:17:22]
◆ファルディア > …確かに奴隷の地位にいるのはある意味とても楽ではあるのですが (幸運にも己は奴隷にしては厚遇であったし。言われたことさえしていれば何もなかったはずなのに) そうかもしれませんね。でも、嫌だな、と思ったんです (苦笑が漏れる。確かに、この性質は以前からのものだ。地位変えただけで何が変わるというでもなかろうが) それは申し訳ありませんでした (良い返事が返ってきたことは一度もないのだそうだ。ぽつりと零された言葉に眉を下げて) …それは知りませんでした (告げられた言葉に、一瞬の間。それから、微苦笑) [Wed 22 Jul 2009 01:16:03]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『 ... ハナシの続きは また、 今度。』 [Wed 22 Jul 2009 00:58:46]
◆紅梅@邸 > ... あ。 ( ―――― 言葉を告げンと思ォていたトコロ。 思考の最中に、 ) ( 交じるのは、 女中の呼び声と 犬の鳴き声。 ) …、 ( そちらへ と。 視線を向けて ) …… 。 ( 立ち上がる。 何があったかは知らねど、 ) ――― ( 戸から出よゥとし乍。 君を振り返り、 ) [Wed 22 Jul 2009 00:58:05]
◆紅梅@邸 > ―――― でしょゥ? だから、 ... 、 ( 奴隷じゃイヤだ なンて。 言い出すとは、まさか思わなかった。 ) …、 ( 良くわからない、って、 …云われても。 )( ゆゥるり、瞼が上下して驚きを表 ) …奴隷という身分じゃなくッても、 君の其の性は――態度はそゥ変わらないだろォ って、 …、 ( 其れも、前に言っていた事。 なのに嫌だなンて。 ) …訊いても君から良い返事が返ってきたこと、いちどもないもの。 ( ぽろり。 ) ( 驚きついでに思わず、 なンだろうか。 口に出た言葉に弱く苦笑し乍 ) ... 知っている? 茶室の中では、 身分の隔ては無いならしィ よ。 ( ふと、そゥ告げた ) ――― ン。 ずっと前から... 、 考えてたンだけ ど、 ( 君は余り其れを望まぬ風だったし、言い方を間違えれば誤解されそォだったし、 ―― それに、 ) [Wed 22 Jul 2009 00:54:30]
◆ファルディア > (それも己の性分なのだろう。良い性分とは言えまいが) (主の内心も知らず、翠の目は揺るりと瞬き) それは今も変わっていません。人に命じられて動くほうが性にあっています。望まれたことだけを行い、与えられた仕事だけ遂行するのは一番楽ですから。 (そして自分の意見を出さず、意思を見せず、相手の言葉が出るのを待つ。そういうずるさを奴隷は持っていたし、自身がそうであるという自覚もあった) ……自分でも良く分かりません。そう思っただけです (奴隷としては嫌だ、と。破格の厚遇は十分承知の上だというのに。奴隷として会いたくないのなら何として出会う気だったのだろう、己は) それとも? ……先ほどから、口を噤まれてばかりですね (そんなことをぽつり、と) (上体を起こして座った主と向かい合うかたち。紡がれる言葉に奴隷は軽く首を傾げた) 何でしょう ? [Wed 22 Jul 2009 00:43:18]
◆紅梅@邸 > ( 其の主が構わないと言っているのに、 君ときたら、 ) ―― まァ、 そゥだろォ ねェ、 ( 嗚呼、其処に そゥ、 真面目に返すンだ。 って、 微苦笑が浮かぶ。 あの時そう云えば良かったのに。 )( 同じ問を己が向けられたとして。 答えるならきっと、 どっちでも というモノになるだろゥ。 ―― もッと言うなら、産まれてきたく等無かった けど、 ) …… 、 ( 君を見つめた、 侭 ) ……… 。 ( ゆるり、とした 瞬きを。 くりかえし、 くりかえ し、 ) ―――― ヒトに命じられて動く方ォが、 性分にあってる ってェ... 、 ... 言ってなかった ァ ? ( 以前、に。 ) ... どォいう意識の変化? ( かく ン。 )( 首を傾げ。 眉を仄か、寄せて ) それとも――― 、 ( 俺には仕えたくないッてコト? と、 問おうとして止める。 今夜はそンなのばッかりだけど、 だって、 問いかけたらいつもの、昨日の繰り返し だろうから。 君に問いかけたトコロでいつも返ってくるのは 肯定のような、曖昧な返事で。 否定してくれる事とか、 無いし、 ) … まァ、 ( ずり、 ) ( 手をついて上体を起こし 壁に寄りかかって。 君と向かい合うよォ、 座りこみ乍、 ) 君が 奴隷じゃイヤって思えるなら、 ( ――― ずッと前から考えていた事を、 ようやく言えるンだろう、か )( 視線は気だるげに。 君と畳の間 ) [Wed 22 Jul 2009 00:07:47]
◆ファルディア > …ええ (主は構わないのだ。だって主なのだから。けれど己はそういうわけにはいかないのだ。奴隷、だから) (促される視線に背を押されるように、奴隷は小さく口を開き) 男として生まれたかったか、女として生まれたかったかは…正直、自分でも良く分かりません (答えに困る問いだった。あの時は無言が正解だったのだろう。けれど己は男でも女でもなく蛍と答えた。どちらにしろ意味は会いたくないと言うことだ) …けれど、もし男として生まれて貴方に会えたとして、それが奴隷の身分のままなら、それは嫌です (奴隷になる運命を回避できるとしても女として生まれてくるのもよしとは出来ない) そうですか (と、打ち切られた会話を拾うようなことはしなかった) [Tue 21 Jul 2009 23:51:58]
◆紅梅@邸 > ―― まァ、 君がラクな格好ォを したらいい、 よ。 ( 俺なンか、 うつ伏せに転がった侭だし、 ねェ。 気ィ張る必要のないトコくらい、 ―― と、思ったけれど 嗚呼、そゥか。 君にとっては他の使用人相手より、俺の方が気が抜けないンだろうか。 …。 ) …… 、 ( ホラ、 やッぱり本心なんだ。 ) ( 言ってないコト? ... あンまり聞きたくないけど、 なンて。 思い乍も、 促すよォ ちらり、視線を向けて ) ――― 、 ... いや、 ( 小さく、息をつく )( 今まで彼はいつも、言葉の意図を理解せず答えていたものと思っていたけれ ど、 ――― ふと思い浮かんだ通りとなると、相当嫌われているか、意地が悪いのか、 ) ( なんにせよ気が滅入るだけだ。 わからず答えたものと思っている方ォが、 まだ、 ) [Tue 21 Jul 2009 23:28:32]
◆ファルディア > ……もう癖のようになってますので (崩せ、と言われて崩すようにはするけれど、それももう毎度のことだ。無意識に己は正座を選んでしまう。) …… 本心、…ではありますが、けれど、少し違います。言っていないことがありますから (伝えてない言葉がある。昨日己が飲み込んでしまった言葉) …何でしょうか? (問うが、紡がれない言葉。先は促さないが、言うのであれば待とう、か) [Tue 21 Jul 2009 23:18:19]
◆紅梅@邸 > …。 足、崩せば ァ ? ( ッて、いつも言ってるの に。 云い続けてる間に、もォ君は 其の姿勢にも慣れたンだね。 ) ――― ( 眉間の皺が つ、とほンの少ゥし 深くなる。 ) ( 君の言葉に、 感じる違和感 ) ――― 別に。 本心なんだろォ し、 ( 謝られても、なんだか、 ) … ( 時折ふッと、視線を床の間に逃がし 乍 )( 己が君の言葉に不快そォな顔をするのは、 別段 アレが初めてでもなかろォに。 ――― 今までも、不用意に尋ねては 君の言葉に、 …、 ) …… あのさ ァ、 ( 頬杖ついたまンま、 君の方を見て ) ... 。 ( もしかして 君、わかってていってた の? )( そォ、問おうとして口を閉ざす。 視線は、床の間に活けた鳳仙花の赤い花弁へと ) [Tue 21 Jul 2009 23:03:40]
◆ファルディア > なら、このままに (しておきましょう、と。風の流れを遮らぬ場所に正座) (調香の知識のない己には、香の合わせなど理解出来まい) ……言葉足らずだったというか… (ふと面を上げた奴隷が見たのは不信感というか、警戒心を隠さぬ主の顔であった。確かに、このような事を言う己は珍しいどころか不審も誘うか) ……貴方のことを全く考えていない物言いでしたね。――本人を目の前にして会いたくない、とは (少しの間をおいて、告げる。ただ、貴方の反応は奴隷にとっても意外なものだったけれど。飄々としているものとばかり思っていたのに) [Tue 21 Jul 2009 22:49:22]
◆紅梅@邸 > ―― どッちでも。 ( 素っ気無さを装って。 戸に関してはお好きにどォぞ、と ) ( 龍脳に混じる 仄かな甘さは、桂皮の香。 其処に柑を入れても良いか―― 、 等と、香の合わせを想い乍 ) ―――― 。 ( 告げられた言葉に。 思わず君の方ォを見、 )( まさかそンな言葉が飛び出すとは思っていなかったから、 ) ... 、 ( 下がった頭。 じィ、と 見つめ て、 ) ...... 。 ( いっそ、 何ぞ此の先に 罠でも有るかと、 ちィさく眉を寄せ。 警戒心を露に。 ) [Tue 21 Jul 2009 22:29:30]
◆ファルディア > (下駄を揃えれば、後ろに下がり主のほうへと向き直る。にじり戸は開けたままのほうが良いかと問うた。開け放すと犬が入ってくるかもしれないが、風を入れたいと主が言うのならばそのように) (己の体臭に関しては良く分からぬが、清涼な香りは、心落ち着く――ような気がする) ――確かに短慮でしたね。申し訳ありませんでした (言いながら頭を下げる。昨日のようなとってつけたようなものではなく) (自身その行動を珍しく思っている。別に誤解など解く必要もなかろうと思っていたのに) [Tue 21 Jul 2009 22:15:58]
◆紅梅@邸 > ... ン。 ( 面倒くさい し。 転がった侭、 ずるすり。 君に場を譲ろゥ。 ) ――― 、 ( つくばい を、使って 手を清めてから入るよォに と。 告げよゥと口を開き、 ) … ( まァ良いか、 と。 閉ざす。 ) ――― 、 ( 主は ちらり、視線を向けてから 目の前―― 床の間をなんの気なしに眺めやる。 うつ伏せになり、 頬杖をついて ) ( 嗚呼、 もォ香が果ててしまった。 くゆる煙はなけれども、 室内には清涼な香が染み込んだ侭――― 其処に柑橘の香が混じるは、 悪く無い ) … ( 昨日。 この奴隷が過去を蒸返す等、珍しい―― どころか、今まで無かった事だ。 いつも云いっ放しなのに。 どォいう風の吹き回しだろゥ。 ) [Tue 21 Jul 2009 21:55:52]
◆ファルディア > (一撫でしたらおしまい。犬は不満であろうか。後で、と短く言って軽く右手をひらひらとさせた) 私にです (翠の瞳は己を眺めてくる主の顔を見返す) いいえ、そのままで結構です。失礼しますね (下駄を脱ぎ、にじり戸をくぐって中に入る。先ほど脱いだ下駄を揃えておいた) ――昨日のこと、ですけど (まだ主のほうに向かぬままぽつりと言葉を切り出す) [Tue 21 Jul 2009 21:42:41]
◆紅梅@邸 > …、 ( 君と犬とを視界に納め。 す、と目が細まる。 )( だって、 勝手に君の後を邸までついてきて、 其の侭此処に居るよォなワンコだもの。 知らぬ顔したトコロで、 犬が分別出来る筈がない ) ―― は ? ( 眉を、顰め ) ...... 君に? ( 訝しげな、 顔で。 頬杖をつき 君の顔を眺めよゥ。 )( 少ォし身構えて、 頬杖ついてない左の手が 下がったのだとかは、 無意識の侭。 自覚出来ず、 ) ――― 居住まいを正した方ォが良い お話ィ... ? ( つまり 寝転がった侭で構わぬのか と。 気だるげに視線を向け乍 ) ... とりあえず、入ってくれば ァ ? ( ふ、と。 吐息混じりに、 ) [Tue 21 Jul 2009 21:22:42]
◆ファルディア > (しようのない子だ、知らぬ顔をしたというのに。足にまとわりつかれれば、さすがに足を止めて頭を一度なでてやる。ぞんざいな扱いだが、犬がかわいくないわけではないのだ) いいえ、誰も (呼んでいないと緩く首を振り) 少し私にお時間をいただけますか? (平時、己から声をかける事のない奴隷には珍しいことかもしれない。やや複雑そうな表情で私用である旨を伝える。複雑そうなのは――昨日の今日であるからかもしれないが) [Tue 21 Jul 2009 21:09:39]
◆紅梅@邸 > ( 甘えるよォな犬の鳴き声が、 どこか遠くに感じられた。 きっと後ろを追いかけていたり 足元に擦り寄っていたり、するンだろゥ。 アレが縄をかけられていた覚えは無いから、 ) ――― … ( あァ ホラ。 所詮錯覚。 ) … ( 億劫そォに 眉を寄せ。 ころ、と再び床を転がる ) ―― なァに。 ... 誰か、呼んでいた ァ? ( だから捜しにきたのだろゥ、と )( 景色を遮り、覗いた顔に。 面倒そォに 視線を、向け ) ( 誰ぞ、客人でもあったろォか。 予定は無かったケド、 ) [Tue 21 Jul 2009 21:00:29]
◆ファルディア > (対して、奴隷はと言うと厚遇には感謝しているが、主に対しては全く懐いているようには見えぬ。親愛の情を示さないのは悪魔の血が混じる故か) (飛び石を渡り終え、にじり戸の前に立てば、しゃがんで中を覗き込む。見慣れた後姿が茶室の中にあった) …そんなところにいらっしゃったんですか (ぽつりと漏らす声) [Tue 21 Jul 2009 20:48:03]
◆紅梅@邸 > ( いったい自分は何を考えているのか、 と。 自問する。 ... 自問する、コトさえ愚かしいと。 思い乍 ) ――― まァ... 、 ( … コレだけ何年も共に居て、愛着が沸かぬ程 己も人非人では無かったということだろゥ。 ) ( まるでひとのよォに、 ) ――― ( そゥ、思うのは。 以前から、―――― しよォか と。 考えていた所為もあるやも知れぬ。 其の所為で、意識が、 ) ――― 、 嗚呼、 ( ふ、と息をつき。 畳に軽く、頬を擦り寄せた。 方丈よりも小さな其の室は、 居心地がいい。 邸から少々離れているのがまた、 まるで俗世から切り離されたかのよォな 錯覚を覚える。 ) ――― ( ――― けれど、所詮錯覚だ ) ( にじり戸から望む景色に。 人影が混じって、 ころリ。 戸に背を向け、寝返りを打つ ) [Tue 21 Jul 2009 20:32:17]
◆ファルディア > (苔など踏まぬように気をつけながら) (奴隷の足取りはゆるりとしたものだ。何かを探すように視線を巡らせつつ、歩く) (己の気配に気づいた犬が一鳴きするかもしれないが、視線を向けただけで今は相手にはしない) (にじり戸の開いているのが見て取れれば、先ほどよりも明確な意思を持って茶室へと近づいていき) [Tue 21 Jul 2009 20:25:23]
お知らせ > ファルディアさんが来ました。 『 (飛び石の上を歩く) 』 [Tue 21 Jul 2009 20:19:30]
◆紅梅@邸 > ( つン、と鼻につくのは 龍脳の清涼感 ) … ( 嗚呼、泣き出す直前の感覚に似ている なンて。 何故、そんなことを思ったのだろゥ。 更々、流れゆく。 川音に思い起こすのは、昨夜の ) ――― ばかばか しィ、 ( ... 動揺した自分が。 腹立たしい。 其れ以上に、 滑稽だ。 ) …、 ( ふ、と弱く笑う ) ( 短慮は、自分か。 あンな風に簡単に、不機嫌な様を露にするなんて、) ―― ( ―― もぞり、畳の上で丸くなった。 開けた侭のにじり戸からは、 路地に敷いた 飛び石が。 点々と、見える ) [Tue 21 Jul 2009 20:13:00]
◆紅梅@邸 > ( 近く流れる 川の音が、 さら さ ら ) ――― ( 柔らかに耳に届く。 ) ―― 、 ( 畳敷の上。 右耳を下にして、 横向きに 寝転がった、侭。 瞬きを一つ。 もォ一つ、二つ。 ) ( あァ、 寝ていたの か。 ) ... 、 ( 霞がかった侭の 意識の中。 思ォ言葉は まるで他人事のよゥ。 ) ( 床の間には、 活花の傍ら。 虫除けの意味も込め焚いた香が、未だか細くくゆっていた ) [Tue 21 Jul 2009 20:00:18]
◆紅梅@邸 > ( ――― 邸の敷地内。 隅に設えられた茶室の、 中 ) [Tue 21 Jul 2009 19:51:25]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 [Tue 21 Jul 2009 19:46:47]
お知らせ > アカガネ@アヴィ宅さんが帰りました。 『おやすみ アヴィ』 [Tue 21 Jul 2009 05:45:09]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが退室されました。 『翌日は歩けなかったそうな――』 [Tue 21 Jul 2009 05:43:22]
◆ララ・アヴィス > ……ぁぃ。 (小さく返事をするのが精一杯だが―−) …たまに、あっちでも――ぃ、です… (頬を薄赤く染めながら――。) …おやすみなさい―― (かくん、と眠りに落ちた) [Tue 21 Jul 2009 05:42:59]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――なんだ。ラヴィ。もう疲れきっただろう。 ( ぐり、と少女の頭を撫でる ) ――龍では、乱暴にするしか無くてな。――次、機会があれば此方でさせてくれ。お前に負担ばかりはかけられぬからな ( と、そう言えば少女を抱きしめたままアカガネはそっと瞼を落とそうか ) ――もう寝よう。アヴィ。ありがとうな。我の我侭を聞いてくれて [Tue 21 Jul 2009 05:39:24]
◆ララ・アヴィス > …ぁ……(言葉も出ないくらい疲れきって――抱きしめられるままに。) ぅ…無理じゃ、な―― です ―― (抱きとめられた格好のまま、くったりと――) アカガネ…。 [Tue 21 Jul 2009 05:37:22]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――ラヴィ ( ぐで、と力が抜けながらもアカガネは少しずつ再び少女の姿へと戻りつつ、アカガネはそっと銀髪の少女のことを抱きしめようか。ぬぐ、と銀髪少女の膣からペニスを引き抜けば、大量の精液がシーツを汚すのも構わずに、 ) ――気持ち、よかったぞ。アヴィ ( と、言ったときにはすでに少女の声音で ) 無理をさせて済まぬな。 ( と、今度は爬虫類の手ではない。人化した手が少女のことを後ろから抱きしめようか ) [Tue 21 Jul 2009 05:32:44]
◆ララ・アヴィス > ああああ、ッ、アカガネっ、ぁ、ひぎぃっ、わっ…わたしも、もう…っ、う、っ、う、あっ…!あ、ああああっ…、ん…っ…! (下半身の感覚がなくなってしまいそうなくらい、大量に叩きつけられて――) ――ぁ……っく……… (眼の焦点が、合っていない。) はひ…ぁ…ぅー… (どろり、と膣から溢れ出してくる汁に構いもせず、ベッドの上で惚けていた――) [Tue 21 Jul 2009 05:23:36]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――ぁ ぁぁ っぁ !! ( ぐちゅ、と少女の子宮を叩く。性交渉による水音が淫乱に響き、アカガネを高みに上らせていく。そして、 ) ―――ラヴィ!! ぁ 中にっ!! ( つっ、と唇を噛むような吐息の後、少女の子宮に最初の時と寸分違わぬ量の精液が注がれて行こう。そして、それは先ほどのように紋様を描くのではなく、ただ少女の胎で熱を持ち、ただ一心に子宮を目指すように流れ込んでいき、 ) ―――ラヴィ ( ずん、とアカガネは少女の上で横になると、気だるげな動きで錠剤を手にし、自らの口に放り込もうか。んぐ、と、飲み干しながら。 ) ―――とっても お前は きもちよかった、 うむ ( と、小さく微笑みながら、呟こう ) [Tue 21 Jul 2009 05:16:47]
◆ララ・アヴィス > く、ふっ…んぅ…ぁ…あああっ!あううっ…! (間断なく与えられる、痛みと快楽。 両者は混じり合っていって――) ぁ、うう、駄目、痛いのに、これっ、あ、ぁ……ひぎっ…、 (動きが更に加速――体はもうとっくに駄目だと云っているのに。) あ、ぁ、ああああっ、こっ、壊れ、ぅ、、アカガネっ――! 壊して――…ッ。 (手首を掴んで弓なりに反らされた体は、人のカラダでありながらモノみたいに扱われているようで―― ) あ、あぐっ、アカガネ、アカガネぇっ……アカガネに、壊されっ、あ、中、中にっ――き、て―――……ッ! [Tue 21 Jul 2009 05:11:34]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――そうだ。これは子を成すための―――ぐっ! 無理やりに強いる強姦だ ( はぁはぁ、と荒い息が洩れる。アカガネの口から涎が垂れ、少女の頭に掛かるかもしれない。それでも、少女が泣き叫ぼうとアカガネは行為をやめなかった。ぐいぐいと無理やり膣の中で向きを変え、角度を変え、少女がよがり、快感を覚えそうだと感じた場所を執拗に攻めていく。そうしながら、 ) ――わ、 我もだ アヴィ 気持ちが いいっ!! ( ぐじゅ、と軽い射精をする。そのせいで再び滑りがよくなったのか。前後の動かす動きがさらに早まっていき―― ) アヴィ 壊れろ 壊れることを恐れるな ( ぐい、と少女の手首を引き寄せようか。無理やり身体を逸らせることで快感を増やそうとしながら、 ) ――我も 壊れる ぁぅ! アヴィ また、 中に出す―― ( ぐじゅ、じゅぶ、と軽い射精にも似た前兆が熱い迸りになって少女の膣を汚していく ) [Tue 21 Jul 2009 05:03:04]
◆ララ・アヴィス > ひぎ、ッ…! ひぁ、うああ、んッ! (大粒の涙を零しながら、それでも喘ぎ続ける――否、泣き叫び続ける。) あ、ぐっ… アカ、ガネ、さっ…ふあ、ああああぁ…っ、ぅ、くっ…ん… (ようやく、痛みの中に快楽を見出せるようになってきたようで――ほんのわずかだったけど、救いだった。) あ、あ、あ、やああッ! こっ、これじゃ…まるで、強か…んッ… (少し余裕の出てきた口で、そんなことを云う。) ―……ん、ッ、はぁ…っ、ぐ、が… (口から漏れるのは、声ではなく、ほとんど空気の漏れる音だった。 ) わ、わたしっ、も、良くなってっ…――! (ひときわ大きく突かれれば、一瞬息が止まって――) っは、ぁ、らめ、らめ、壊れちゃ……ああああっ…! [Tue 21 Jul 2009 04:58:06]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――獣は獣ゆえに――っと、言うが ( じゅぶ、と少女の膣の中で何度も何度も往復させながら、アカガネはそっと少女の両手首を掴もうか。顔を枕に押し当てたまま、 ) その反骨と意地。まっこと人間らしく、我は嬉しいぞ ( じゅぶ、と再び少女の中でペニスが膨張する。ぐっ、ぐっ、と押し込むようにしながら、少女の膣を荒らしまわり、子宮口を壊そうと、こじ開けようとするかのように突き上げていこうか。 ) ――ぁぁ、 アヴィ 我の 下僕 我の友人我の同居人我の誓約者我の氏子の一人 ( ぐ、と少女の背中へとアカガネは身体を僅かに預ける。全身で少女を喰らうように。全身で少女を感じるために。全身で少女を犯すために ) 気持ち がいいぞ。 我は 貴様に多くの 弱みを見せたことを 屈辱と思うが ( ずんっ! と少女の子宮へとさらに強い一撃を放つも動きはやめない。膣と膣口に刺激を与えるように僅かに角度を変更しつつ挿入し、抜き出しながら、 ) 後悔はない [Tue 21 Jul 2009 04:47:11]
◆ララ・アヴィス > ん…多少の無茶は、しますから―― (多少、と括るには少々過ぎているが――) …気絶したら抜いてくれればいい、です――。 ぐ、ぅッ… (覚悟のほどを宣言すると、挿入に耐えるべく目を閉じた) …ッ!――…ッ! (先程より勢いがある――もはや声もでない。ベッドにしがみついて、必死に耐えている――) …ぁ、は…それ、嬉し、です―― (本心だった。 求めて貰えるのは心の底から嬉しい、そこに嘘はない、が――) ひ、ぎぃ…うああ…ぁ… (痛々しい姿だった。) [Tue 21 Jul 2009 04:42:18]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――――アヴィ。身体は無理だといっているが、何事も初めが肝心だ。本当に無理だと思うなら、言うがいい ( と、そう言えば寝転がった少女に覆いかぶさるようにアカガネは動けば、再び秘所へと肉棒を突き立てよう。そして、 ) ――ゆくぞ、 ( と、再び少女の膣へとペニスを突きこんでいくが――先ほどのように優しくはない。すでに一度濡れ、犯した膣。ぐんぐんと掻き分け乱暴に突き込めば、少女の子宮をノックしようか ) ―――アヴィ。お前の中は気持ちがいいな。すごく狭いのは体格の差だろうが。―――お前を感じるのは我にとっては喜びの一つになりつつある [Tue 21 Jul 2009 04:31:29]
◆ララ・アヴィス > ――だって。 (もう少しで気持ち良くなれそうだった。 どこかスイッチが入ってしまっているララには、その快楽の可能性も魅力的だったし、) …いいんです。アカガネさんだって、こっちの姿のほうが、良いでしょう? (格好よく決めたつもりだろうか。 寝転がって、腰をさすりながら、そう問うて――) …だから、…そ、その、だい、じょうぶ…、ですよ… (声は惨めなほどに震えて、腰は痛みに怯えて無意識に引けていた――。) [Tue 21 Jul 2009 04:26:37]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――処女ではあるまいに。その痛みは正常な危険信号だというのに。 ( すっ、と少女の手がアカガネの腹に触れる。涙を拭きながら言う少女に飛龍はじっと少女の顔を見つめ、そっと鼻先を少女の額に押し当てようか。 ) ―――ならば、もう一度行うか? 次は誓約も関係ない。ただの道楽と享楽。子孫繁栄と悦楽に浸るのみの行為だが――。 ( 鼻を押し当てたまま、アカガネは言おうか ) 保障はできん。だが、我も遠慮など無くなってもいいならば、だが ( ふ、と少女がそのまま視線を落とせば未だに凶器は元気でそこにあるだろう。もう一度、となれば負担はどれくらいになるか。決めるもやめるも貴方次第だろう。その手にある錠剤を呑めば人化もできるのだから、貴方が望めばアカガネは人化もするだろう。どう選ぶかは貴方次第だが ) [Tue 21 Jul 2009 04:19:48]
◆ララ・アヴィス > ……。 (ようやく少し動けるようになった体で、まだ痛む腰をさすりながら――) ……その、もう少し慣れれば…まだ、痛いのがほとんどですけど、少し、良かった…ですよ? (痛みと快感が、まだ8対2、というところ。 ) 痛いだけの最初より、少しは良くなってきました、から、その――それに、こっちがアカガネの、本当の姿です…し… (ぐし、と手で涙を拭い、アカガネの体に手を添えた) [Tue 21 Jul 2009 04:13:30]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――あまり、気持ちよくは無かったか? 残念だ。アヴィとは以後、することがあってもこの姿ではダメなようだな ( と、言えばアカガネは少女の秘所から肉棒を引き抜こうか。そして、一度腕を伸ばし、己の荷物を置いてあるテーブルから人化の薬を手にする。 ) ―――どうする。気持ちよくなかったのならば、このまま続けてもいいが。人間の姿になって続けたほうがいいか? ( と、涙を流す少女の顔を覗き込もうか。しかし、それも「くふ」と小さく笑えば少女に笑いかけようか ) ――人間の姿の時ならば、お前を満足させることができると、我はここに誓おう。友よ。その減らず口、無くすなよ [Tue 21 Jul 2009 04:08:36]
◆ララ・アヴィス > ひぐ…っ、ぐ、ぅあ…ッ、いッ、な、泣いて、なんかっ…あ、ぐぅっ… ひぎっ、いだっ、痛っ、うぁっ…! (非常識な質量が自分の中を行き来するたび、苦しげな声をあげ――。 まだ快感より痛みが勝っているようで、泣くなと云われても突かれる度に勝手に眼から涙は零れ落ちてゆく――。) ――ひぎぃ、うぁっ、嘘っ、また、大き、くっ…嫌、嫌っ…嘘…!? (出すぞ、と耳元で囁かれれば、本能的な恐怖にかられ、よがりながら泣き叫び――) や、ぁ、溢れッ、い、あ、ぅ、あああああ―――ー……っ!! (下半身が爆ぜたかと思うほどの量が、体の中にぶちまけられて――。) ―――………、はぁ、ッ……ぁ……ぐ……(性交後というよりは戦闘終了後、という有様で―― 声にならない呻きをあげた。 下腹に何かを感じるのだが、確認しようと体を動かすと、痛みが走る――。そのままの姿勢で、声を絞り出した。 ) …酷い、です… [Tue 21 Jul 2009 04:01:33]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( ばす、と飛龍の両腕が枕へと顔を埋める少女の両側へと落ちる。そうしながら何度も何度も少女の子宮を叩き、肉を掻き分けていきながら――― 、 ) ―――泣くな ララ・アヴィス ( アカガネの舌がぬるりと伸び、少女の頬を伝う涙を拭おうか。余計に濡れるかもしれないが。そうしながらアカガネの動きはとまること無い。何度と無く子宮口を殴りつけ、柔肉を突き破り、精液と愛液に血を混じらせた液体がシーツへと垂れる。そうしながら、ぐん、とアカガネの肉棒が膨張するかのように脈打つ。そして、 ) ―――アヴィ。中に出すぞ ( ぐっ、と一際強く少女の子宮へと叩きつけた一撃は、そのまま少女の子宮口から精を流し込もう。否、押し込み、ねじ込み、注ぎこもう。人間形態とは比較にならない量と熱を持って少女の子宮を荒らしまわり、動き回る。そして、それはより理想的に、余剰分の力が出るほどに完璧に少女の下腹部へと紋様を刻み込み始めていこうか。子宮をなぞられ、蠢き、何か形を成そうとのたうちなぞる感触が感じることだろう ) ―――ラヴィ。終わりだ。ご苦労だった [Tue 21 Jul 2009 03:48:17]
◆ララ・アヴィス > ぃぎっ――あああああぁッ… (めりめりと音がするようにさえ感じる――) ふぅッ…ぁ…ぃ、痛い――、です… (広がってしまいそうなほどの太さ――、濡れているとかそんなの関係なしに、裂けそうな激痛だ。 ) ( でも。 ) べ、つに――、 このまま、動いて――ぐっ…、 うああああッ…、いー、ですよっ―― (痛みの中に、どこか快感が混じっているのは確かなようで。 ぼろぼろと涙をこぼしながら、そんなことを―― 息も絶え絶えに、云った) 抗う…? っく、へ、平気ですこんなの…っ、う、ぁ、 ひぎぃぃぃぃっ…! (ベッドに手を付いて、枕に顔を埋めて――叫んだ。) [Tue 21 Jul 2009 03:41:27]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( ぐぶ、と少女の膣を犯す。ぐいぐいと肉を掻き分け、少女の秘所を乱暴に食い破るように。ぐっ、と子宮口へと肉棒が叩けば、その瞬間、わずかに龍の魔力が注ぎこまれる。同時に、アカガネの舌から唾液が垂れ、少女の口の中に落ちるだろう。そして、僅かに魔力を含んだそれは少女の喉を通り、胃や食道を通り、胎を熱くしていくだろう。そっと、アカガネは舌をかき回し、少女の舌を絡め、喉をまさぐっていく。そうしている間に子宮口へと到達した肉棒は脈動したまま――アカガネはゆっくりと舌を引き抜いて問うか ) ―――処女ではない、みたいだな。アヴィ。―――だが、痛いか? どうする、動くか? ―――もっとも、今の我にとってはこの締め付けは甘美な酒以上の美味であるのだから――― ( と、ぐん、と少女の子宮を叩くように収まりきらない肉棒が動けば、子宮口をノック。そして再びゆっくりと動き出し――。アカガネは両手を離し、少女の身体をベッドへと四肢を突かせるようにしようか ) ―――あがらうも受け入れるも貴様次第だ。二度は言わんぞ、我は ( どこまで耐えるか。受け入れるか。対等でいるかは貴方次第。飛龍は容赦なく、少女の膣と子宮を蹂躙し始めよう ) [Tue 21 Jul 2009 03:32:15]
◆ララ・アヴィス > アカガネさん――ぃ、ひぎ…っ! (ゆっくりでも、覚悟してても、叫んでしまうほどに痛い。しっかり濡れている状態からなのに、まるで処女を失った時と同等か、それ以上かもしれない。) ぁ……、ぅ、え…? (声に応じる余裕などなかったが、痛みのあまりこわばった体は、ちょうど顔が上を向いた状態になっていて――) んんんぐ、ッ、んんーッ! (痛みを叫びで表現することさえ許されず、口の中を蹂躙され――。 同時に、ごりごりと膣の中を犯されているのは、まだ痛くて仕方なかった。) [Tue 21 Jul 2009 03:25:16]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――――ダメだ。我のほうが我慢できん。男と言うのは中々にどうして直結な生き物だな ( と、言えば少女の腰を持ち上げ、アカガネの肉棒をゆっくりと少女の膣に挿入させようか。細かい愛撫などできないが故に、ゆっくりと。少女の腰を。ウェスト当たりを龍の爪が皮膚を突き破らない程度の強さで握り、少しずつ沈めていきながら――、 ) ――アヴィ。上を向け ( と、言えばアカガネはぬるりと舌を出す。少女が言われたとおりに上を向けば、少女の口内へと再びアカガネの舌が突きこまれることだろう。その程度には体格差というものはある。ごつごつとした人間が持つ弾力を持つ硬さではない。無骨なそれは大きすぎるが故に少女の処女を奪うように――膣をやや裂かせてしまうかもしれない。 ) [Tue 21 Jul 2009 03:16:10]
◆ララ・アヴィス > は、ひっ…や、やぁ…ッ、うねうねっ、して…! (細さ故に奥まで入ってもさほどの痛みはないが――不規則にやってくる快感が、いちいち不意打ちのように身体を痺れさせてくる――。 そして、そのまま乱暴に舌が抜かれ―― ) ぁ…、や、ぁ、ッ――ふああ、ッ…! (軽く達した――。余韻を味わうように、全身の力を抜いて惚けていると、腰が凄い力で持ち上げられ――) ――ぇ、ぁ…、ら、らめっ… (うまく回らない舌で、何とか言葉を吐こうとするものの――、準備はしっかりできてしまっているだろう) [Tue 21 Jul 2009 03:12:26]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( ぬるり、と少女の膣へと侵入した舌は少女の膣の中をうねうねと動きながら子宮へと到達。子宮口に進入しようとするかのように舌が脈打ち、子宮口をノックしよう ) ―――ん ( と、短い声。アカガネの舌が器用に動き、下着だけを舌に絡ませ、ずらしていこうか。そうしてから、アカガネは一度舌をゆっくりとわざと膣の中で暴れさせながら引き抜こうか。 ) ――−ぺっ ( と、下着をベッドの上に吐き出し ) ――準備はいいか? アヴィ ( と、言えば少女の腰を両手を使い持ち上げようとしようか。爬虫類特有の肌感触が少女に伝わるだろうが ) [Tue 21 Jul 2009 03:01:28]
◆ララ・アヴィス > んッ、んぐぅ…ッ! (普通なら責められないような、舌の根まで絡め取られて――) ふうッ、んん…! (息苦しさからか、眼に涙を溜めて――) はへ、しょ…しょく? な、無いですよッ! (記憶に新しい、錬金術士の生み出した触手生物を思い出した。 モニターの募集に、実は最後まで行くかどうか悩んでいたらしい――) …ひ、あぁっ…!? (首筋なんかよりずっと感度の良いところを弄り回されて――) はぁッ、はぁ…ッ、ぁ、う、んん――ッ!? (背筋をびりびりと、電流のように走り抜ける快感――) こ、これ…も、取っちゃって、ください… (ぐっしょり濡れた下着を、自分から脱ぐ余力はないようで――とろんとした声で、そう云った。 ) [Tue 21 Jul 2009 02:57:27]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( ぐっ、と握り抑えられた少女の手首には少し痣が出来るかもしれない。間近に迫る龍の顔と舌が少女の舌を絡めれば、長すぎる舌は少女の舌の根元まで絡んでいこう ) ――― ( 熱い、人の息とは違う獣臭い息が洩れる。ぐい、と少女の下腹部に押し当てられた肉棒は人間のモノよりも熱く、脈動する。アカガネはそっと舌を少女の口内から引き抜けば、 ) ――やはり勝手がわかりづらいな。やはり人間には人間が一番か ( と、独白すればやや後ろへと下がろうか。 ) アヴィ、そのままにしていろ。時に聞くが――触手の経験は? ( と、問いかければ今度は舌が少女の秘所へと伸びようか。割れ目をなぞり、唾液でやや透けさせながら長い舌は少女の秘所へと下着の隙間から進入しようか ) 準備ができたら言え ( ぬるり、とした舌が少女の膣へと侵入し、少女の股座を食らうかのように龍の口が広がり、少女の腹を甘噛みしようか ) [Tue 21 Jul 2009 02:46:39]
◆ララ・アヴィス > ――ぁ…い、イヤぁっ!? (しびれを切らしたアカガネに服を引き裂かれ、咄嗟に悲鳴を上げてしまう――竜の視線に晒された身体を、咄嗟に腕で隠そうとして―― 無理だった。) あっ…アカガネ、さんっ…? (手首を押さえつけられた――人間と竜とでは体格差がありすぎて、押さえられたら動きようもない。) はぁ、はぁッ… 、 んうッ…!? (口の中に入り込んできたのは、人間のそれとは異質な、長い舌。) んんッ――、 (「対等であると念じよ」――その言葉を聞いて、何か決心したように、閉じていた眼を開き―― ) んふ…ッ…れる… (人間同士とは幾分勝手の違うそれに、自分の舌を絡めていった) [Tue 21 Jul 2009 02:40:10]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――煩わしい。 ( と、モタつく少女の服を爪先でびりぃ! と破こうとしようか。少女の首筋から股に掛けて一気に引き裂くように。そうしてから龍の手はそっと少女の両手首に伸ばし、捕まえようとしようか。手首を拘束しようとする腹積もりだ ) ―――、一方的に支配する。心が折れたとき、我らの関係がはっきりとするのだ ( と、呟けば再び舌がぬるりと少女の胸元に落ちるだろう。唾液を擦り付けながら這い上がる舌は少女の首筋をなぞり、口内へと侵入させようとするかのように。 ) 対等でいたいと願うならば、対等であると念じよ。さすれば貴様は対等な関係になれるだろう。――もっとも、そのままされるがままならば結果はわかるだろうが [Tue 21 Jul 2009 02:33:39]
◆ララ・アヴィス > …おっき、すぎます――! (どうかこれが最大の状態でありますように、と内心切実に祈りながら――これ以上膨張されたら堪ったものではない――、) ふあっ、だ、駄目ですっ…ま、待ってくださいっ… (慌てながら、なおもモタモタと服の留め金を外そうと躍起になる――焦れば焦るほど、手が滑ってうまく外せない――) [Tue 21 Jul 2009 02:29:01]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――力を抜いたほうがいいぞ、アヴィ。我のは大きいわけではないが、人間からすれば大きいだろう。 ( 人間の赤子ほどと言えば言いすぎたかもしれないが、すくなくとも、少女の手首よりは太いそれは凶器以外の何物でもない。さらには、人間の肉棒と違うのだから、少女が果たして受け入れられるかどうかはわからない ) ―――ふむ ( と、小さく呟けば舌を引っ込め、アカガネは爪先を服に掛ければ、言う ) 破いても構わぬか? 脱げにならばそうするしか他ないが [Tue 21 Jul 2009 02:22:19]
◆ララ・アヴィス > ……。 (娼館のオネーサマがた程ではないにせよ、自分にだって経験はある。) …むー…。 (よくよく見れば、入りそうかもしれない――ちょっと無理を――いや、そこそこの無理を。最大限の努力をすれば、運と収縮性と気温と湿度と神様の機嫌が良ければ――、) 入らないことも、ない、かも――ひゃ、っ…ぁ… (言い終わる前に、アカガネの長い舌がもう胸まで達していて――人間のそれとはまた違う感触に、敏感になってしまう――) ちから、入らない…ですっ…ん… (もたもたと服に手を伸ばそうとするが、うまく力が入らず――服は非常にもどかしいことになっていた) [Tue 21 Jul 2009 02:16:15]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――無理そうなら人間の形態に戻るだけの話だ。もっとも、それでは他の誓約者と変わらないがな ( なんて言うが。ぶっちゃけ変わらないんだよね。どっちでも。ただ―――心の中で言う。獣キャラで獣姦せずになにをする! 皆様、お待たせしました! ―――誰をだ。誰を ) ――――んむ ( ぬるっ、とした龍の舌が少女の首筋をなぞり、そのまま唇をなぞれば服隙間から胸へと絡み入ろうか。そのまま脇の下やらを舐め上げ、なぞりながら、アカガネは小さく喋りにくそうに言おうか ) ――服を脱げ、アヴィ。服が全部ダメになるぞ [Tue 21 Jul 2009 02:08:19]
◆ララ・アヴィス > 赤っ… (勿論人間の、だろう――あまり、他の可能性を考えたくないが。竜のとかだったら裂けるどころの話じゃない――) …… (好奇心から、視線を下へ――、) っ、ひぃ…ッ……! (息を呑んだ――幸いにも気絶することはなかったが、気絶してもおかしくはなかった。 ) ちょっと待ってくださいこんなの入らな――(『慣らしてから入れる――』) 慣らしてとかそういう問題じゃ、っひゃ…ぁんッ! (突然首を舐め上げられ、驚き半分の嬌声を――。) [Tue 21 Jul 2009 01:59:40]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――だな。 ( と、小さく龍は首肯し、 ) ―――少なくとも、赤ん坊よりは大きくない ( と、言ってから飛龍の股間よりにょっきりと顔を出したそれは――人間サイズで考えないでほしいが。組み伏せられている銀髪少女ならば視線を下げるだけで見えるだろう ) 覚悟が決まらぬというならば、我は貴様を食うだけだ。 ( と、やや屈めばその長い舌で少女の首筋を舐め上げようか。 ) 無論、十分に慣らしてから挿入る。安心しろ [Tue 21 Jul 2009 01:53:14]
◆ララ・アヴィス > ――生えるん…でしたっけ。(そちらの方だけは人間サイズ!とかご都合主義な期待を胸に――。) ………(『破壊と再生の繰り返し】――禁術や呪法のたぐいの結末として、恐ろしく語られることの多い現象だ――死にたくても死ねない身体で死に続けるとか。オレのそばに近寄るなァーとかなんとか。) ………。 (皮の上から牙を刺されて苦しむのと、そうでない場所に牙以外のものを刺されて苦しむのでは――、) 想像できるだけ、その…性魔術のほうが、マシ…?(覚悟は決めてあるが、楽な手段が提示されるならそちらには乗りたい。人間の弱さというやつで――) …あの、壊れません?(サイズ差。気になるのはそこだ。) [Tue 21 Jul 2009 01:46:39]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――うむ、この姿でだ。そのほうがより深く印を刻めるのでな、此方のほうでするのは親愛がさらに深い者と決めている。人の姿こそが仮であるのでな ( なにやら葛藤するような少女の姿にゆるりと首を傾げる。龍がやるとそれはそれで結構怖いのだろうが ) ――あまり、お勧めはしない。まず、皮の上から牙を突き刺し、我の魔力を挿入する。これでまずパスを無理やり作るのだが――。大量に、かつ強引に我の魔力を受け渡すので儀式や術式に則ったやり方が無い。――故に、その身を身体の内から拒絶反応による破壊と魔力による再生が繰り返される。 ( と、いうが。その破壊と再生の規模も言わない。確かに痛いだろうが、のた打ち回るほど痛いわけでもないのだが――言わぬが華だ。 ) 一番馴染みがいいのが、この性魔術を基盤とした誓約方法だ。どちらにする? 大規模な術式場があればまた違う方法もあるが、この場で作ることは無理だろう [Tue 21 Jul 2009 01:39:31]
◆ララ・アヴィス > ――っ…! (眼前に迫る大きな口には、一瞬固まるが――) …ん、ッ。 ( 甘噛み。ちょっと生暖かく、くすぐったい―― 。) 主人と下僕――…、まあ、…良いでしょう。 (主の側に立ちたいとは思わないまでも、下僕と呼ばれることに、一瞬の躊躇いはあったが――) …アナタなら、悪いようにはしないでしょう、し――。 (押し付けられた鼻先を、ぺたり、と撫でて。) それで、具体的にどうす――――…、 …、 え? …まじり? …この姿で? (聞イテナイヨ。 笑えてくるような、サイズの差があった。(それ以外の方法とやらとの間で、葛藤し――) …それ以外の方法、というのは? [Tue 21 Jul 2009 01:29:14]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――――ハッ! ( と、アカガネは鼻で笑った。少女の伸びた手がアカガネの頬を触り、それを皮切りに全体的に皮膚が剥がれ落ち、その中から人間としての感情など宿さない黄金の瞳が少女を見据える。ぐわり、と生えた牙は肉食獣のソレであり―― ) ――貴様、随分とムカつくことを言うな ( と、少女と竜族の腹に響く重い声を重ねてアカガネは口を開ければ銀髪少女の頭に噛み付こうか! ガジガジと――甘噛みで ) ――では、ララ・アヴィス。貴様と我は親と子。主人と下僕。心臓と手先。その関係を今、ここで結ぼうか。ならばこそ、我の秘密を知ったところで毒にはなるまい。 ( べきり、とアカガネの皮膚の最後の一枚が崩れ落ちた。少女の上で、少女を潰さないように座る飛竜はそっと鼻先を少女の首元に押し付けようか。 ) では、ララ・アヴィス。服を脱ぎ、裸になれ。我と交じり、その身体に印を残す ( なんか言うたよ。この子。――ちなみに、性交渉しなくても誓約する方法はあるにはあるのだが ) それ以外の方法では大量の時間と痛みを伴うが、どちらを選ぶ? [Tue 21 Jul 2009 01:16:33]
◆ララ・アヴィス > スパナを投げつけて来る方はじゃじゃ馬じゃないですかっ!(横目で見た入り口の壁には、スパナががっちり突き刺さっていた。何あれ。) あ、アカガネさん――(解けかけの人化。ぱりぱりと剥がれ落ちていく皮膚を見ても、ララはばたばたしながら身を捩って「はなせー」とか「潰れるー」とか騒いでいたが―― 『応えろアヴィ!』) ――。 (強い口調に、ララの言葉が一瞬止まり。) ――顔面砕いて、大っきな声だして、…脅かしてるつもりですか、―アカガネちゃん。 (そう云って、笑った。 にへら、でも、にやり、でもなく――どう表現すべきかは判らないが、まるで普段とは違う笑顔で、笑った。) 死か契約かの二択――、命乞いでもして欲しかったんですか。 (笑顔から、ほんの少しだけ真顔に戻り。 皮肉を云うような口調でなく、ただ優しく――) 氏子――竜族の誓約、ですか。 (かつて書物で知った知識。そういうものが「ある」とは知っていても、何をされるのかは判らない――、少しの我慢、と云っているが。) アカガネちゃん。 貴女、誰とお友達になった積もりで居たんですか? (笑顔は崩さないまま――) 共に生きる、ですか――。 それくらいの覚悟は聞かれる前から出来てんですよ、お嬢さん――。 (竜の顔面に優しく手を添え、そう応えた。) [Tue 21 Jul 2009 01:07:51]
◆アカガネ@アヴィ宅 > 人間のその味方という言葉ほど信じられぬものは無い! そもそも頭上をスパナが回転して掠めたぐらいで気絶するモヤシっ子が何を言っても引きこもり以外に当てはまる言葉といえばただの「ナマケモノ」だ! ( どっちが、だ。とりあえずマウントポジションを維持したまま指をポキピキと鳴らしながらアカガネは赤い下で罅割れた己の唇を舐め取る。なんか変身が解けそうな昨今。かなりホラーになってる気がする ) なるほど、では貴様は我と誓約を交わし氏子となることを選ぶのだな? うん? どうなのだ。応えろアヴィ! ( くわっ! と叫んだ瞬間、アカガネの顔左半分が砕け散り、その奥からぞろりと爬虫類とは一線を画した王族とも幻獣とも言われる生物の眼が貴方を射抜こうか ) ――安心しろ。アヴィ。これでも貴様に恩はある。苦しまずに殺すか、少しの我慢で氏子となるか。選べ。―――― ( ぐっ、と腕を伸ばし少女を引き寄せ、その罅割れた顔面で間近で言おうか ) 我と共に生きる。我と共に歩く。――貴様にそういう者へと成る覚悟はあるか? [Tue 21 Jul 2009 00:50:32]
◆ララ・アヴィス > ええ、私はいつだってアナタの味かだばッ! (三秒後に頭が破裂しそうな悲鳴を上げ、ベッドの上で身をよじった。) え、ええええっ、ちょっ、私そんな引きこもりじゃないしそんなことしてませんけど云われてみればその手があったというか、離してくーだーさーいー!(おりてー!と、必死に言い返しながら身をよじってマウントポジションから逃れようと。) し、死にたくない死にたくない死にたくないですー!(生命の危機を感じたので三回云いました!) いいっ、い、云いませんからっ… (鬼気迫る表情に、なんとかそれだけ答えた――) [Tue 21 Jul 2009 00:39:13]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――――――――よし、死ね ( どすん、と少女に馬乗りになればその顔面に右ストレートパンチを叩き込むね! ) ええい、忘れろ貴様! 忘れなければ貴様は死ぬことになるのだぞ! いいか、貴様が手にした知識は知るだけで毒となり己自信を蝕む病魔へと移り変わる。それは呪いと同義なのだ! 貴様のような矮小で卑屈でネガで引きこもりで愛してくれる男がいないからって密かにゴーレムで発散しているような小娘(想像です)には過ぎた長物だと知れぇぇぇええええええええええええええ! ( 一気にまくし立てた。ぜーはー、 ) ――ララ・アヴィス。今ここで貴様に問う。今ここで死ぬか、それとも――我に一生を仕えると誓約を立ててその口に戸板を立てるかどちから選べ! ( めきり、と銅色の少女の肩口に罅が入るだろう。先日よりも幾らか時が立った。ちょうど一週間になるかどうかという頃合。薬の効果が切れるのもそろそろだろうか ) [Tue 21 Jul 2009 00:32:32]
◆ララ・アヴィス > ――… (無反応のまま、引きずられてベッドへ――。) ――…ん…うぅ…? (頬を叩いて起こされれば、わずかに苦しそうな顔をして――) ん…え…きゃああああああ!? (起きた瞬間、三軒向うまで響きそうな絶叫が出てきた。) いっ、いたっ、いまっ、頭に何か――! (気を失う直前のつもりでいたようで――気絶しなかったらしたであろう反応を、今見せた ) ……あたまっ…に…ッ、あれ? (痛くないし下が床じゃないし目の前に少女がいる。 その少女はといえば、こちらが起きると見るや、まくし立てるように何か云っている。 ぼうっとする頭には内容が入ってこないが、唯一聞き取れたのは――、) ――き、のう? …大丈夫ですよ、泣きたくなったらいつでも言って下さいね。 (――優しく、言葉を掛けた) [Tue 21 Jul 2009 00:26:24]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――ふむ、我の腕も鈍ってはいないな。これで証拠は―――ん? ( と、スパナが突き刺さった玄関上を見上げる。なにせ『頭上』なのだからぶつかるとしたら壁だろう。ということは――、 ) お化け屋敷に入ったら気絶する輩か。こいつは ( と、やや呆れた顔でララ・アヴィスの足を掴んでズルズルとベッドへと放り込もうか。 ) さて、これで記憶が無くなっているならば一安心だな。無くなっていなければ――再び抹消を試みなければ。おい、アヴィ。起きろ。飯だぞ。ウナギは買ってきたか? ( ぺちぺちと銀髪少女の頬を叩こうか。スパナ片手だけど、ちゃんと優しく平手にだが。――竜の鱗って固いから袋越しでも硬いかも ) 貴様、ほれ、起きろ。我が昨日貴様に話したような痴態。憶えているか? 憶えていないよな? 憶えてるわけ無いよな? どうだ? ( と、目を覚ます前からマシンガントーク ) [Tue 21 Jul 2009 00:16:07]
◆ララ・アヴィス > あれ、もう寝て―― (ランプの灯りがなく、部屋は真ッ暗。 もう寝てしまったのかと、手近なランプに灯りを灯した刹那――。 『抹消してくれるわ!』 ) ――え? ( 運動神経通ってなさそうな小娘には、避けられよう訳もなく―― というか、気づくことすらできずに。 ) ――ァぎっ…! (ごぢぃッ、と鈍い音がして―― ) ぁ…――……。 (後ろ向きに、派手に倒れた。) (氷の上で披露したら10点満点がいくつも取れそうなくらい、綺麗な――絵に描いたようなフォームで。) [Tue 21 Jul 2009 00:08:57]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ララ・アヴィス!! ( きらん、とアカガネの瞳が黄金に光る。我の痴態の全てを知るもの。我の威厳を損なわせる記憶を持つ者。ああ、なんということか。同居人の少女は知ってはいけない事実を知ってしまったのだ!! ―――などと言うが、 ) 我がちょっっっと油断して心のガードが下がって乙女心全開傷口全壊の隙間を縫うように我の弱みを握りおったからに! その命を持って我の痴態、この世から抹消してくれるわ! ( ―――次の日になって思い出して顔を真っ赤にして恥ずかしくなったとかそういう記憶もついでに削除する。振り上げたスパナはそのまま待ち伏せしていたアカガネの手から―――すこーん、と抜け落ちそのままララ・アヴィスの『頭上』目掛けて突進しよう! ) [Tue 21 Jul 2009 00:01:35]
◆ララ・アヴィス > (自分を乗せてきたゴーレムから、家の前で降りて。 ) ――…。 (無言でドアを開こうとして、思い直した――同居人がいるのだった。帰ったときにただいまと言える相手が、今はいるのだ――) アカガネさん、ただいま帰りましたよ―― 。 (反応がなければ、そのまま家の中へ――) [Mon 20 Jul 2009 23:56:28]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが入室されました。 『家の前に、ゴーレムを停めて。』 [Mon 20 Jul 2009 23:53:47]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( あれを許してはいけない。その存在を許してはいけない。我が一生の悔い。我が一生の恥辱。我が一生の汚点。――それはこの世に存在させてはならない。故に――我は倉庫から武器を見繕い、そのスパナを手に家主の帰宅を待っていた。これで全てを無かったことにしなければならない。このような惨状。このような恥辱。このような背徳を許してはいけない。その記憶を残してはいけないのだ、と。明かり一つ点けずにじっと息を殺し、我はララ・アヴィスの帰宅を待っていた。 ) [Mon 20 Jul 2009 23:51:00]
お知らせ > アカガネ@アヴィ宅さんが入室されました。 『暗闇の中でじっと息を殺していた』 [Mon 20 Jul 2009 23:46:34]
お知らせ > アカガネ@アヴィ宅さんが退室されました。 『( ――そう、この時代でこのくだらない転生劇はおしまいにするのだ )』 [Mon 20 Jul 2009 05:37:52]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが帰りました。 『しっかり抱きしめたまま、起きるまで離さなかった――』 [Mon 20 Jul 2009 05:35:17]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――もっとも、その血族も同じような疾患を抱くのかもしれないがな・・・ ( と、苦く笑ってアカガネは目を瞑る。本当に、「つまらない」話をしたな、と小さく呟いて ) もう寝よう。アヴィ。 ( そっと瞼を落として眠る。そっと隣で横になる少女の気配。腰に手を回し、抱き寄せられる。ふふ、と自然と笑ってしまった。 ) 寛大にも我は許そう。今夜は特別だ ( などと、嘯きアカガネはそっと瞼を落とす。本当につまらない話だけをした、つまらない夜のはずなのに――。そっと、アカガネは思うのだ。もう、これでおしまいにしよう、と。この時代で終わりにしよう、と。 ) [Mon 20 Jul 2009 05:32:47]
◆ララ・アヴィス > …それを人間の立場から、馬鹿に出来たものじゃ、ありませんけど――(何せ、馬鹿馬鹿しいシステムなら人間サイドがある種、本家本元だ。) …結局、巻き込めるだけ巻き込んで――血族を新たに作ってしまうのが正解なのかもしれませんね――。 (或いは、血族ごと創るくらいまでしないと、事態は良くならない、のか――。) …別に、これくらいの夜更かしならいつだって――んッ…ふぁ…ぁ (云いながら、眠そうな声を出して――) …。 思った以上に疲れてたん、ですかね。 (疲れなど、只事じゃない貴女の姿を見た瞬間にどこかに保留しちゃいました、と。 呟きながらアカガネの隣に横たわ――り お願い――今日はこうさせてて貰って、いいですか? (お願い、なんて形を取って、 後ろから腰に手を回した。) [Mon 20 Jul 2009 05:24:36]
◆アカガネ@アヴィ宅 > 案外とバカな話だろう? おおよそ、同じようなことを考えた輩が昔にいて、そのようにして長命な種族は生まれたのかもしれないな ( と、小さく息を吐く ) ――もっとも、そのようなことを望んでも詮無きことだ。今ではもう、どちらが本来の目的なぞ忘れたがな ( と、そう嘯いた少女はそっと銀髪の少女の頬に手をやろうか ) ―――そんな、つまらん話だ。朝まですまなかったな、アヴィ。もう寝よう。御主も夜中まで作業をし、朝までこのような話に付き合わされて疲れただろう? ( ふふ、と笑ったアカガネは少女の手をそっと解き、ベッドに横になろうとしようか ) [Mon 20 Jul 2009 05:17:37]
◆ララ・アヴィス > 神格としての――、竜も色々大変なわけですね――… (こちらからすれば、悠々自適に空を覇しているとも見えるのに、そこには家やら何やらの縛りがあって。) その――アカガネさんと同じ能力を持った、…子種が受け継がれることを、期待して? (それこそが、同じ尺度の仲間――、ということになろうか。) …誰かを勝手に不死にしてしまうのは、その人を殺すよりなお悪い、ですけどね――(それでも、それが親なら、そして生まれた長命の仔と一緒に生きてやれるなら――許される気がした。) [Mon 20 Jul 2009 05:13:01]
◆ララ・アヴィス > 同じ尺度で生きる同類――ですか。(そこに自分が含まれ得ないことに、少し胸がちくりとして。) でも、それなら、その同類というのは―― (その話の通りなら、「同類」となるのはアカガネの子世代――。 子と親が、同じ時間を生きるための努力――そう表現することもできるだろうか。) [Mon 20 Jul 2009 05:04:22]
◆アカガネ@アヴィ宅 > だろうな。そこに我侭をいれたところで意味はない。ただの我の意地悪な問いだ ( 言ってから、アカガネは小さく笑った。 ) 本来ならば選べるものではないな。亡き夫が構想を練り、我が完成させたが。我はその術の危険性からその手の知識は一度消しているからな。再び再構築するのに手間が掛かった。――――――我が両性になったのはな、 ( と、一度大きく息を吸い、吐いてからアカガネは苦く笑った ) 同類を増やしたいと、勝手に思ったからだろうな。――無論、両性具有を持つことで神としての神格を位置づける必要に迫られたのは確かだが。 ( ゆっくりと、息を吐き、 ) 我には多くの娘、息子がいる。今でも我の家では何代目かになる孫が家の管理などをしている。だがな、同じ竜族の間で子を設けても皆他の竜族と変わらなかったのだ。―――ならば、とな。思ったわけだ。 ( 無論、と付け足す。 ) 先ほど言ったように神格を位置づけることでの転生術式に対して強くアプローチする必要性があったのも事実だし、その他もろもろの多くの必要性に迫られたのも事実。それだけでは無いのだがな。―――だが、同じような者がいれば、少なくとも魔術師は自死など選ばなかっただろうな。 [Mon 20 Jul 2009 04:55:33]
◆ララ・アヴィス > ――できるなら、アカガネさん…いえ、アカガネには。 最後の瞬間まで、いちいち悲しむような竜族であって、欲しいですけどね。 (心臓を抉り出すのは、きっと出来ないだろう――と。) …残念ながら。その通り、です――(いったいどういう種類の努力が、只の人間を千年も生かすだろうか?) (――『置いていかれる』―― ) …置いて、行くかもしれません。いや、置いていくんでしょうね。 …すみません。 (気の利いたことひとつ云えず、ただ抱きしめる手を強くするばかりで。 ) 何故両性にって、―― (頭の中で浮かんだ考えを一蹴して、) ―― 見当も、つきませんね。…選べるものなんですか。 [Mon 20 Jul 2009 04:46:58]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――――? ( どこにでもあるような昔話である。訝しげに寄せられた眉根はそっと広がり、アカガネは小さく息を吐く。 ) ――――ありきたりな結末だな。我だったら悪魔に「自分の友人を全て不老不死にしろ」と願うところだな ( と、アカガネは苦く笑ってそう言い、それでも、と息を吐く ) 不老不死。それ自体は悪いことではない。だが、肉体をいくら延命させようと精神が擦り切れてしまえばそれまでだ。 ( そっと、目を瞑ったアカガネは小さく呟く ) ――ではアヴィ。御主は我の心臓を抉り出してくれるのか? ( そっと、少女の手を握れば自らの胸の上に導こう。小さく、脈打つ心臓は確かにそこにある。だが、と再びアカガネは小さく言う ) 不老不死の魔術師は友人を作らなかったのだろう。悲しみは克服するものでもまして耐えるものではない。忘れるものだ。魔術師は恐れたが忘れることはしなかった。故に自死を選んだのだろう。滑稽な話だ。 ―――そして、人間である貴様もまた、我が瞬きをする間に老いて死んでいくのだろうな。そして再び我は「置いていかれる」 ( そっと、息を吐き出した。小さく、細く、長く。そっと、 ) その孤独たるや。長年積み重ねてきた孤独と言う毒が再び蓋を開けて這い上がる。その恐ろしさは忘れようとも忘れられん。――故に、生きる者全てに寿命がある。死は老衰だけではないのだからな ( アヴィ、と小さく呟こうか ) 我は今まで都合3度の転生を行った。しかし、2度は雌として生まれ、3度目の現在に至り、両性として生まれた。なぜだと思う? [Mon 20 Jul 2009 04:38:33]
◆ララ・アヴィス > …ごめんなさい。(…抱きしめる腕に力を込めて――) 私には想像も付かない境地ですよ――。 悲しいのは厭ですけど、悲しみを克服するほうが辛いんじゃないですか、きっと。 (アカガネの頭を軽く撫でてやって、) …それを哀しいと思わなくなったら、そっちのほうが恐ろしいことです――いいんですよ、哀しくなったって。 …そういう時のために、私、隣に居ますから――ね?(アカガネの顔を持って、ぐりん、とこちらを向かせ。薄く微笑んで、目を合わせよう。) [Mon 20 Jul 2009 04:32:33]
◆ララ・アヴィス > 伝わっている結末は色々ですが――。 その彼は、その次の日、自ら短刀で心臓を抉り出して、死んだ――,そうですよ。 [Mon 20 Jul 2009 04:29:06]
◆ララ・アヴィス > ――昔々、ある国に、偉大な魔法使いがいました。 (何のつもりか、唐突に話を始めた――) 彼は不老不死の術法をを若くして成し遂げましたが、周りの人間が死んでいくのに、いちいち悲しんでばかりいました。妻が死に、子供が死に、自分を知る人間が次々に老衰で死んでゆくのに耐え切れなくなった彼は――大掛かりな儀式で、悪魔を呼び、 こう云いました―― 『久遠の時を生きる存在に相応しく、悲しみを知らぬ体にして欲しい』――。 [Mon 20 Jul 2009 04:27:55]
◆アカガネ@アヴィ宅 > うむ。やはりお見通しだな、貴様は ( ふんわりと、少女が抱きしめながら呟く言葉。くすぐったそうに笑ったアカガネは小さく首を振る ) ――そんなことはわかっている。我とて無駄に1300年生きてきたわけではない。我が除け者なわけでも。まして、邪魔だとかあの二人が思っているわけではなかろう。あの二人に咎などありはしない。あるとするならば――1300年立ち、神の化身だ神の意だとか咆えるだけで成長などしていない我だろう ( こつん、と後頭部を少女の胸に押し当てて苦笑いを浮かべよう ) 我が夫に先立たれたときも。契約者が処刑台の露に消えたときも。我が父が兄が息子が娘が先立ったときも。慣れているはずなのだが――。特に人間は ( と、小さく息を吐いて目を瞑ろう ) ――我が瞬きをするまに成長し、子を成し老いていく。それは喜ばしいことのはずなのだが、我にはそれがたまらず哀しいのだ。 ―――その片鱗を今日、友人二人から感じ取った我はたまらなく「怖くなったのだ」。 ( そっと瞼を開き、 ) それだけのことだ [Mon 20 Jul 2009 04:16:16]
◆ララ・アヴィス > ……。 (違う。根拠はないけど、空腹のアカガネはもっと騒がしいし、疲れているというだけでも、多分、ない。) アカガネさん――…(ようやく顔を上げた少女と視線が合う。) …お見通しなんかじゃないですよ。…何があったか、まったく見当もつきません――。 (なんだろうか、この表情は。長くない付き合いの中で、いつか見た――) でも、どう思ってるかは、何となく。 (かつて見た、飛竜の姿を取った時の、あの眼――。) 「除け者にされて淋しい」、ですか…? (何からかは知らないけど――。云いながら、ララはアカガネと同じベッドに腰掛けて) ――違うんですよ。除け者なんかじゃないです… (事情も知らないのに、言葉が次々に出てくる――言葉ばかりか、アカガネの身体を後ろからそっと抱きしめたりなどして。) [Mon 20 Jul 2009 04:09:47]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ―――? ( と、ややわざとらしく首を傾げたアカガネはくふ、と小さく笑えば首を振る ) ――何もない。ただ、走ってきて疲れただけだ。腹も減ったしな。 ( と、言えば小さく笑うも頭を撫でられる。優しくそっと撫でられればアカガネは小さく苦く笑った。なんとまあ、脆い生き物なのか ) ――貴様には全てお見通しか。まったくもって貴様のようなトロい奴に見抜かれるとは一生の不覚だな ( と、アカガネは銀髪少女のことを見上げ、 ) ――我は我自身のことを。大虚けだと、大馬鹿者だと笑っていたところだ。ただ、それだけのことだ [Mon 20 Jul 2009 04:00:56]
◆ララ・アヴィス > …アカガネさん? (普段ならこれでもかというほど顔を突き合わせてくるこの少女が――顔すら挙げない。皿どころの話では――恐らく、ない。 病気にでも掛かったかと、慌てて駆け寄り、身体に触れようとすれば―― 『すまぬ』 ―― (珍しくその少女の口からなんの引っかかりもなく出てきた謝罪の言葉は、) …何か、あったんですか。 (幾分よそよそしく聞こえて、――アカガネじゃないみたいで、淋しかった。) (頭を撫でようと、手を伸ばした) [Mon 20 Jul 2009 03:57:05]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ――――うむ ( 幾らかした後、枕に押し付けた顔からくぐもった声が洩れた。気だるそうに伸びた指先が寝室の端に放り出してあったカバンを指差す ) 中に焼き皿がある。ララ・アヴィス。買い取るか買い取ってくれそうな奴を明日教えてくれ ( と、顔すら上げずに言った。普段のアカガネならば「うむ! 今日はな――」と、機関銃(?)のように喋るのだろうが、今日はそれがない。いくらかした後、気だるげに顔を持ち上げたアカガネは居候先の少女を暗闇の中から見やる。黄金色の瞳が二度瞬きした後、 ) すまぬ。作業の邪魔をしたな。 ( と、小さく詫びた ) [Mon 20 Jul 2009 03:50:59]
◆ララ・アヴィス > (どたばたと聞こえた物音から遅れること数分。) ごめんなさい、手が離せなくて―― (作業用のエプロンを脱ぎながら、寝室に戻ってくる家の主。) …アカガネさん? (返事がない――ベッドの上で、枕をかき抱いている少女に目を留め――。) …お帰り、なさい? (どうしていいかわからずに、そんな声を掛けた。) [Mon 20 Jul 2009 03:47:50]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが来ました。 『――帰ったんですか?』 [Mon 20 Jul 2009 03:45:15]
◆アカガネ@アヴィ宅 > ( 全力疾走で居候先の家に帰ってきた。そして、そのまま着替えも濡れた髪も乾かさずにベッドに身を投げたアカガネはしばらくベッドの上で枕を抱きしめていた。ふぅぅぅうううううう、と体中に溜め込んでいた空気を口から吐き出し、萎れた風船のようになって初めて、呼吸を再開した。 ) ――――― ( ぐい、と額を枕に擦りつけてから顔をあげる。胡乱げな瞳が壁に注がれ、明かり一つない部屋の中で物思いに耽る顔が毛布を被ってそこにあった。やがて、苦笑 ) ―――愚かだな、我は ( 独白。一言呟けばアカガネは再び額を枕へと押し付け、深く息を吸い、大きく息を吐き出した ) [Mon 20 Jul 2009 03:42:50]
お知らせ > アカガネ@アヴィ宅さんが来ました。 『ぼふ、とベッドに身を投げた。』 [Mon 20 Jul 2009 03:38:31]
お知らせ > だいだら@幻想一座さんが退室されました。 『 そうなったら、友達とか出来るようになるかもしれない。 』 [Mon 20 Jul 2009 00:38:13]
◆だいだら@幻想一座 > ( 別にとって食べたりなんかしないのに。そんなに私の姿は不気味なのだろうか? …不気味なのだろう。だからこうしてお客が来る。もし客が来なくなったら、それは見慣れたって事で―― 私の事を不気味には思わなくなったって事になるのかなあ。そうなったらきっとこの一座から追い出されるけれど、もっと堂々と他の人とお話できるようになるかもしれない。 ) [Mon 20 Jul 2009 00:37:45]
◆だいだら@幻想一座 > ( はっきり言って、幻想一座の見世物は趣味が悪い。子供に見せるようなものでは無いと思う。…まあ、それでも親に連れられてよく子供は来るのだけど。 その子供は私よりもっと小さい、多分五つか六つくらいの男の子だった。私は子供は好きだ。皆怯えて近づいてはこないけれど。 私は不意にその子に微笑みかけてみた。するとその子はぎょっとしたような顔をして、父親であろう男性の後ろに隠れてしまう。…ああ、やっぱり駄目か。 ) [Mon 20 Jul 2009 00:27:48]
◆だいだら@幻想一座 > ( 瘤爺が抜けたぶんは私が埋め合わせをする事になった。お駄賃は増えないのに、こうして見世物として働く時間は増えたというわけだ。けれどもそれはちょっと危険なこと。人間というのは面白いもので、どんなに奇妙なものでも見慣れてしまうようになる。そしてそれは見世物として出ている時間が長ければ長い程早くやってくる。 …私も、何か芸の一つでも覚えないといつか瘤爺みたいに捨てられる。ああ、瘤爺は今頃どうしているだろう。炎天下の日差しにゆっくりと焼かれてしまったが、野犬にでも見つかって食い殺されてしまったか、それともまだ生きているのか。 ) ――― ぁ。 ( と、小さく声を漏らす。客の中に子供の姿を見つけたのだ。 ) [Mon 20 Jul 2009 00:24:40]
◆だいだら@幻想一座 > ( 私は一座の舞台に立つ。舞台と言ってもそんな華やかなものじゃない。今にも崩れそうなボロの小屋で薄暗い照明の中、敷かれた茣蓙の上に腰掛けて、ただ客の方を向いているだけだ。客は私の姿を見て声を漏らしたり、気持ち悪そうな顔をしたり、興味深そうに目を凝らしたりする。一つ目娘の触れ込みで見世物として出される私の指に、銀色の指輪があることは誰も気付いていないと思う。自分なりにお洒落をしているつもりなのだけど、何だか寂しいものだ。 ) [Mon 20 Jul 2009 00:19:46]
お知らせ > だいだら@幻想一座さんが来ました。 『 雨漏りの補修も済んで。 』 [Mon 20 Jul 2009 00:13:51]
お知らせ > クロコ@作業場さんが帰りました。 『風を受けながら次に創るべきゴーレムの考えを廻らせる。』 [Sun 19 Jul 2009 23:26:02]
◆クロコ@作業場 > (自身の言葉を理解し反応したのだろう、木の人型はその場から動くことなく団扇を持ったその手をゆっくりと動かし始めて。それから暫くクロコはゴーレムが扇ぎ続ける姿を見ていたが)動作は異常ないみたいだけど・・・んーやっぱりこんな物なのかなぁ。(ゴーレムが問題なく命令をこなし続ける姿に安堵した言葉を口にしたが、続けるようにその肌に触れる風に対して不満ありげな言葉を溢す。)(穏やかな流れで頬を撫でるのは自身にとってあまり涼しいとは言えない風。無論、元々ある空気に比べれば相当マシなものなのではあるのだが、避暑を齎すと言うには少しばかり心許ないというのが本音であって。)まぁ・・・あくまでも流用だったから仕方ないか。(本来の目的を達成して尚且つ思いつきで組み込んだ目的まで十二分に達成できると言うのは流石に虫の良すぎる話だろう。やはり目的を達成するにはソレ専用の物を準備するべきかと考え) [Sun 19 Jul 2009 23:25:30]
◆クロコ@作業場 > (ちなみに実験用と銘打つだけあってか今回創ったゴーレムは過去に創った人型のゴーレムの姿とは幾らか違い、体躯に対してやたらと長い隻腕とその先に握られた団扇が一つという物。またよく見ればその手に持つ団扇で胸に彫り込まれた真理の文字を扇ぐような姿を取っているのが分かるだろうか。)(幾らかの時間を掛けてゴーレムの駆動部に異常が無いことを確認し終えれば自身と向き合う様な形でゴーレムを作業台に置き)さて・・・それじゃ「扇いでください」(ゴーレムに手に持った団扇で自身を扇ぐように命令を与える。) [Sun 19 Jul 2009 23:12:18]
◆クロコ@作業場 > (先の創造から一週間程。創造の儀式を行なった次の日から目的であった「ルーン文字がゴーレムに与える影響」の確認とソレに伴う動作確認を行なっていたのだが、今日に至るまでゴーレムにこれと言った異常な行動や異常状態が見られる事は無く。その為にクロコは事前に考えていたゴーレムを影響の確認だけではなく自身と妻の避暑に流用する事を考え始めていて。)(椅子に腰掛けたままゴーレムを間近に引き寄せ)とりあえずコレで問題が無ければ今日から使ってみるかな。(ゴーレムの駆動部分等に何か問題がないか手にとって確認を始める。) [Sun 19 Jul 2009 23:01:46]
◆クロコ@作業場 > (部屋の角に置かれた灯火により部屋の一角が明るく照らされている作業場の中。イエロティアの男は作業台の上に置かれた木の人型の背に手を触れれば、指先に触れる冷たい感触に僅かではあるが表情を緩める。)経過も悪くないしそろそろ使ってみても大丈夫かな?(男はそう呟けば傍らに置いてある椅子に座って。)(先日完成したルーン文字の影響を調べる為に創り上げたこのゴーレム。その体には自身が予想していた通り今までのゴーレムと比較して明らかに異質な冷たさがあった。) [Sun 19 Jul 2009 22:53:03]
お知らせ > クロコ@作業場さんが入室されました。 『扉から僅かに漏れる光』 [Sun 19 Jul 2009 22:46:17]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが帰りました。 『(拳を、鏡に叩き付けた、)』 [Sun 19 Jul 2009 08:31:10]
◆ジンバルト@自宅 > ―――――――笑 ぇ [Sun 19 Jul 2009 08:30:36]
◆ジンバルト@自宅 > ………あァ、煙草…。煙草で も吸ゥ か。 (――馬鹿じゃねェの。痙攣する口角を無理矢理引き上げる。一人で阿呆やッてないでとッとと平穏取り戻さなきゃァ。イイ年して幻影に警戒するとかイタ過ぎだッて本当。とッととケツまくッて、やらなきゃァいけない事は山ほどあるンだから。壁ェ塗り直して矢ァブッこ抜いて修繕して。あァ書類どこやッたッけ。)(手探りでケース取り出してロクに確認もせずに一服付ける。震える中指の間に挟んで近付けん。) 、 (吸い込ンでいきなり咽た。激しく咳き込みながら壁にぶつかるようにしてフラフラ進み、洗面所へ駈け込ンで思いきり吐き戻す。喉と口を抑えてゲホゲホやると視界が一層おぼろげになる。) ―――――…ッッッ、はァ 、(つ、と唇から垂れる唾液を手首でぬぐッて、曇ッた鏡にガン付ける。シケた面ッ付きが向こうから睨み返してきた。血走ッた白目が気持ち悪い。曇ッて拡張した瞳が鬱陶しい。馬鹿じゃねェのこれじゃァ狂人の眼だろうに。ナニ見てンだよ何だその面は何なンだよその目付きはウザッたいナニしてンだよこッち見ンじゃねェよ向こう行けや面倒くさい面倒臭い)(――――馬ッ鹿じゃねェの、) は、 は ハッ、(乾いた声がくぐもッた。何ンだそのツラは、) [Sun 19 Jul 2009 08:28:54]
◆ジンバルト@自宅 > ――――――ッッッ!!(か、と目を見開いた。上半身から倒れ込むようにデスクから落ちて床の上に膝を付く。肩にぶつかッたバケツがごォンと鈍い音を立て、中身が床へブチ撒けられる。額から冷たい汗が滝のようにぶぁ、と溢れて、頬や鼻の脇を伝ッて顎からバタバタ落下する。機械運動のように腕を上げ、ギクシャクと胸を鷲掴みにする。不定期的な動悸。瞬きを忘れた瞳が急速に乾燥を訴える。半壊した室内がグニャリ、飴のように変形してく。喉の奥が厭な音を立て、胃液が逆流してくる気配。元々色黒の肌質は急速に下がる体温の変化を伝えて青ざめ、長い指がガタガタわなないてくる。)(日常に浸食する白昼夢は、一瞬で消えて行くのに。手を振り回して確認できるモノでもないのに滑稽だね。)(鉤のかたちに揃えた爪を、冷えた顔に押し当てる。指と指の隙間から日常が見える。あァ――…、そゥだッた。掃除しなきゃァ、いけないンだッけ。後ナンだ、そうだファイルも出さなきゃァ。休日なンだし今日中に済ませられること済ませなきゃァ。)(余計なこと、考えてる暇なンか無いンだよ。)(まるでお化けに怯える餓鬼みたいに、細かくブレる片手をふッ、と降ろすと、残像はもォドコにも見えない。焦げて矢まみれの室内が映るだけ。) [Sun 19 Jul 2009 08:16:21]
◆ジンバルト@自宅 > (掃除なンか忘れちゃう。これじゃァ迂闊に腹切ることも出来やしない。厄介事の多いこと。鬱陶しくッて眠くなる。)(だらァり。両手をデスクに掛けて背を反らす。髪の毛の重みで喉がガクンと後ろに傾く。煤で汚れた天井が目立つ。)(あァ駄目だ。腹から持ち上がッてくる疲労は、もやもや嫌なカタチを想起させる。蜘蛛の巣みたいに絡む倦怠感は神経の糸を撓ませて、糸と糸の隙間から押し上げられる記憶は、なよやかな女の形になる。脳裏の水面に浮かんでくる彼女の頭部は金髪。それは緩やかにウェーヴを描き、続いて浮上する白い肩を飾り、同色のドレスの胸元に落ちる。瞳は湖面を映し込んだような蒼。長い睫毛に付着した滴がぱちりと瞬きで落ちる。薔薇の花弁のような唇が釣り上がる。笑ッているンじゃない。嘲ッているンだ。水霊のように立ち上がッた女は身体中から水滴を滴らせ、一歩一歩近付いてくる。濡れ髪をたッぷりと掻き上げて、固いヒールの足音を響かせて。漂ッてくる香水の香り。煙草の匂いなンか太刀打ちできない。女達の気配はいつだッて凶器だ。)(放ッておいてくれと 思うのに。)整えられた長い爪が頭皮に食い込む。覗き込まれる息遣い。) (光圧に辟易した時のように目の間を歪ませて瞼を開く。艶麗な女の顔の向こうに焼け爛れた風景が透けていた。紅い口元がドロリと蠢く。)『 相変わらず駄目なのねェ あなた 』 [Sun 19 Jul 2009 07:58:43]
◆ジンバルト@自宅 > …あ、他にも娼婦用の特例モデル、2、3見繕わなきゃならなかッたか。この辺りは調教サンと相談だな。イイ案出るかねェ…、(渋い顔で呟いて、吸い殻山盛りな灰皿の縁ッこでフィルターを揉み潰す。)(後何だ。レンタルフェアーの最終決算各部に提出しなきゃいけないンだッけ。ペンウッド家に引き取られた商品の様子も見に行かなきゃァだし。改めて確認すればおッつけ半分以上が営業担当のお仕事ッてゆう良く解ンない現状だけど、結果的に自分が首突ッ込んだことだし放置は出来ない。名刺も配ッちゃッた事だし。) ――あ。(名刺で思い出した。眉間歪めて舌打ちする。ぱ と書類離して、) ……そォーだよ、結構渡しちまッてンじゃねェか、会社の名刺……、(紫煙巻きながら焦げたデスクに腰掛ける。ギ、と軋み。)(ゴタゴタ全部片付いたら辞表出して詰め腹取るンじゃァなかッたか。本人辞めてからお客様が名刺頼ッて会社に来たら、窓口サンにどう言い訳して貰うンだッて言う。状況泥沼化させてる犯人が今ハッキリしたよ。BAKA?) [Sun 19 Jul 2009 07:45:22]
◆ジンバルト@自宅 > (そンな惨事かましてても、持ち帰ッた仕事に被害が及ばなかッたのは不幸中の幸いッて言うか。黒樫のデスクは窓に面した左半分が焦げただけで、積んでた書類はちょッと端ッこが茶色くなッただけで済んだみたい。読めればセーフだ、提出する清書じゃないし。)(左手で雑巾の水気絞りつつ右手で書類の表面を捲る。デキる男は片手間作業。) あァ、例の商品ね…、結局片付かないンだッたッけ。他にィ〜ねェ〜…持ッてきようが無いかなァ。……もォ処刑方に相談するとかァ、(面倒臭いし。口元まで出掛ッた不真面目な台詞飲み込み、代わりにポケットのシガレットケースから取り出した煙草適当に突ッ込んだ。マッチをその辺の壁にこすッて火を灯す。)(プカリ。痛んだ部屋の上空に紫煙が立ち上る。胸焼けするほど甘ッたるいカカオとヴァニラの香り。隙間だらけの室内にボンヤリした輪郭で充満してく。) [Sun 19 Jul 2009 07:33:34]
◆ジンバルト@自宅 > (蝶番のヒン曲がッた出入り口のドア潜り抜け、アパートのパイプ階段カンカン降りる。濃緑の部屋着一つ取ッてもアチコチも焦げまみれ&裂傷のパレードで、ご近所サンに見つかッたら気まずい事請け合いな風体。まァまだ早朝もいいトコな時間だし平気だけどネ。一階管理人室の隣にある掃除用具入れからモップとバケツと雑巾選んで借用表に「Diaris」ッと記入する。それにしてもこのアパートの管理人サンて未だに見たことない。) いつかはァ、ご挨拶にィ行かなきゃァッてェ、思うンだけどねェー…、(ヨイショッとモップ担いでバケツ持ち上げて、) それにしてもォ、ギルちゃん(*長男)大きくなッてたねェ〜。確かァ今年でェ、60にィなるンだッけェ?若ッかいなァ〜。もォ、私に似てェ、凶悪な顔にィ育ッちゃッてェ、(似るッてッたら彼ら全員父親似なンだけどネ。ソロソロお嫁サン貰えばイイのにィなンて、要らん四方山事グダグダ考えながら自室へリターンズ。) [Sun 19 Jul 2009 07:21:38]
◆ジンバルト@自宅 > (息のぴッたり揃ッた「覚えてろォ」の合唱に、) またおいでェー、(煤と焦げと切り傷だらけの顔をへらァり撓ませ、手のひらフリフリ孝行息子達を見送らん。もッとも長耳の背後を省みれば、南側の壁一面は半分炭化した状態を晒し、室内そこら中の家具やら天井やらに弩の矢がブッ刺さりまくッてる具合だから、微笑みはどうマッチしてもカオス光景。実の親父がこンなだらしない男なンて許ないッて、月イチペースで根性叩き直しの名目の元、はるばるエルフの森から闇討ちに来るワケですよ彼ら。こまめに親に顔見せてくれてイイ子デショ。油断すると命落としかねないから負けないけど。)(ブスブス黒煙上げてる窓の桟に近寄ッて下を覗いてみる。男ばッかり三人兄弟の中でも一番気が弱い末ッ子が、憤懣遣る方なしオーラまとッて撤退してく二人の兄の背ェ追ッ掛けながら、チラとこちらを見上げたところ。)(心配と当惑半分ずつ入り混じッた表情に、いいから行きなと手ェ振ッた。やがて三つの人影は住宅街から見えなくなる。さて掃除しなきゃァ。苦笑湛えて軽い嘆息。) [Sun 19 Jul 2009 07:11:01]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが来ました。 『(拝啓:息子さん達が遊びに来ました。)』 [Sun 19 Jul 2009 07:01:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『( そんな事を耳元で言われて、真っ赤になってベッドにもぐりこむに違いない。 )』 [Sat 18 Jul 2009 03:50:04]
◆レン > ん、ぅ…。大丈夫―― 絶対、纏めて仕返ししちゃうもの…♪ ( 夢の中でサキュバスを征服すれば、精気を啜られることなく打ち払うということになるのかもしれないが。でも、夢の中はもっと好き勝手できるんだ。…淫魔としては確かに形無しだけど。 ) うん。きっと皆発情しちゃうと思う…♪ ――キュビエの身体もベッドも、全部マーキングしちゃうんだから…っ は、あぁっ ふ――……っ ( 2人の肌が白で穢れ、キュビエのベッドにも滴り落ちる。 ) い、いかされちゃった…♪ 淫魔なのに、搾り取られて…っ あ、 あぁあっ だ、だから…っ イったばかりはまだ、駄目…え…♪ ( 肉の塊はその硬さを失わず、更にキュビエを穢そうと…。 ) [Sat 18 Jul 2009 03:48:24]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『翌朝レンが目を覚ましたら「ご馳走様でした♪」って耳元で言ってやるんだ♪ 服も渡すけどもねっ』 [Sat 18 Jul 2009 03:44:26]
◆キュビエ > いーの? 現実の世界だけじゃなくてさ、サキュバスの本来のフィールドでいぢめちゃって…(もう淫魔として形無しじゃないのとか…そこまでしたら、完全に淫魔のレンを娼婦の自分が支配できちゃうんだろうなーって…とてもとても魅力的だけど、お互い対等に貪りあう関係ができなくなるのが惜しいと思っちゃう欲張りで我が侭な性格)ボクたちのエッチってば、サキュバスまで発情させちゃうのかぁ…そしたらみんなレンの事笑えなくなっちゃうよね♪(やっぱり淫魔ってエッチだなんて笑っちゃって)うん…汚していいよ…ボクのベッドも、身体も…レンの匂い…エッチな匂いたっぷり…んふっ♪ はあ…一杯ぬるぬるにして…♪ あふ…レンの、エッチな顔…たまんない…よぉ…(身体を押しつけて胸も歪めてお腹でイってる肉棒もさらに搾り取るように貪るようにして…そのまま犯しながら、騎乗位でおちんちんも貪っちゃおう…とか…) [Sat 18 Jul 2009 03:40:59]
◆レン > ここで寝るたびに、私の事を―― ( それは凄く恥ずかしくて、少し嬉しい事。 ) どうせ、なら…夢の中でも、私の事を苛めてよ。 ( 思い出すだけじゃなくて、夢の中でも。本来、サキュバスというのは夢の中にも出る悪魔だ。 ) ――うん。皆私たちが愛し合うのをみて、きっとそそられちゃって…あっちこっちでえっち始めちゃうかも…。 ( そんな妄想にうっとりする。…でも、案外本当にそういう展開になってしまうかも。 ) ―― ひ、 ぎっ そ、 んぁッ あああッ♪ す、吸い付いて… ふああぁあ っ ( その感触に身を捩って悶え、堪えきれなくなった涙を流し、涎が唇を汚す。そこに居るのは既に淫魔ではなく、痴女ですらない。ただのケダモノだった。 ) はああぁぁ、 あ、 ぅっ♪ う、嘘…っ わ、私、 も… すぐ、イっちゃ ぅ …ッ! キュビエ、 キュビエぇっ♪ 私の匂い、沢山… 沢山、嗅いで… ぇっ! ( 自分でも信じられないぐらいに一気に高ぶった。自分で歯止めをかけることが出来ず、敏感すぎる性感帯で頭の中が靄が掛かったように白くなる。 ) ―――― んんッ!! ( がくんと一度身を仰け反らせると、自分とキュビエのお腹の間で白い熱が弾けた。大量に吐き出された白濁はお腹に押され逃げ場を失い、二人の体に飛び散って…。ベッドも汚してしまって。 ) あ、 あ、ぁ はッ ♪ あ、 ひぃっ、 ひ……っ♪ [Sat 18 Jul 2009 03:32:00]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『(戻りっ)』 [Sat 18 Jul 2009 03:29:44]
◆キュビエ > (もう最初のいぢわるは忘れて、単にレンを貪ってみたいと思っちゃったのかも知れないし、レンの魅力に別の意味で狂っちゃったのかも知れないし、うっとり上気した顔でいぢわるは続けて…)ボクの匂いにレンのエッチな匂いも混じっちゃって…寝るたびに今日の事、思い出しちゃいそう…(好き勝手にされちゃった今夜の事を、キュビエに夜な夜な思い出されちゃうわけで♪)そしたらみんなの見てる前で愛し合っちゃおうか♪(ありえない事をおかずに妄想を進めて…)レンの全部、可愛がってあげる…今日はボクが搾り取っちゃう番♪ だぁめ…もう待てないっ、レンだって待ってって言って聞いてくれなかったよねっ(そのまま急かすように触手を捻じ込んで…吸盤がきゅっとスポットを吸いたてるとか人間のおちんちんにはできない事までしちゃって…)レンの弱点見つけちゃった・・・そーだよね、生えたばっかりってすごい敏感だから…♪(露になった肉棒と、先走り…締め付ける反応でイったのがわかれば、その顔に片手を添えてキスしながら…)ボクの身体にも匂いしみつけちゃっていーよ、レンの…しばらくレンのエッチな匂いがしちゃうかも♪(びくびく震える身体をあまった触手で抱き寄せて…自分のお腹とレンのお腹で生えたばかりの男性器を扱いて…先走りでにゅるにゅるさせながら…サキュバスなのに搾り取られちゃう感覚をたっぷり感じてもらうよーに♪) [Sat 18 Jul 2009 03:17:39]
◆レン > ( そう。今はお客と娼婦の関係じゃあない。物凄くプライベートなお話なんだ。 ) そんな、こと…。 ( 綺麗だとか、いやらしいとかそういう言葉じゃなく。可愛いだなんて。 ) いいよ…。私を、キュビエのものにしちゃって…。 み、みんなの前で、娼婦の虜になってしまったサキュバスですって…。 ( その瞬間の事を想像して、お腹の底が反応してしまう。みんなどんな顔をするだろう? ) あああ…っ 両方の穴だけじゃなくて、おちんちんも苛められちゃうのね…♪ ( うっとりとした表情を浮かべ、嬉しいのか口元が歪む。 ) 少し待って、ね。 ( そういうと、自らの陰核を指先で弄り出す。 ) まだ未熟だから、簡単に出し入れはまだ出来な…… ―― ひっ!?あ、ああぁあ んッ! ま、待って、てば…っ ( 男性器を生やそうとした時、両方の穴に突然キュビエの触手が捻じ込まれて。そのぬるぬるした感触も、その柔らかさも、吸盤が内壁を抉っていく感覚もたまらなく気持ちよくて。 ) 生やす、 とき は、あぁッ 弄っちゃ、 だ、 めぇ…!!お腹も、お尻も…ぉ…! ひ、ひぅっ く、 あぁ、 ぐ ひああぁあ、 ん!! ……!! ( すると突然ずっ、と男性器が生えてくる。同時に一回分の射精と同じぐらいの量の先走りを撒き散らし、きゅうぅっとキュビエの触手を締め付けた。どうやら一度達してしまったようで、びくびくと身体を震えさせた。 ) [Sat 18 Jul 2009 03:07:05]
◆キュビエ > (ふたなりにされて思いっきり絞られたのをボク流でお返し♪一度握った主導権は絶対に譲ってあげないとか、本来娼婦のお仕事としてはダメダメなんだけど、かんけーないもん。ここはボクの家でこの家の主はボクだしねっ)レンの今の仕草…可愛いかった、なんか子犬みたいだったし♪(レンにとって恥ずかしい言葉を重ねながら…そう言う言葉で責められるの恥ずかしいの知っててわざと使うけどっ)奪っちゃって、いーい?レンの事…そしたら、サキュバスの集会でボクがレンの事みんなに紹介してあげるからさ…ふぁ…(強請るように手を回すレンの手にふるるっと身体を仰け反らせて…元に戻れなくなっちゃった自分の姿をちょっと想像させちゃいながら…)うん…じゃ、レン。レンの恥ずかしいおちんちんも見せて…ボクにいぢめられる為にさ♪(にゅるにゅる股間を触手に這わせながら…)ボクのベッド…レンの恥ずかしい匂いつけちゃっていいからさ♪(先ほど鼻を鳴らした様子から推測して…そんな提案を囁いて…)出さないって言うなら…無理やり引きずり出してあげちゃうけどさっ♪(そんなことはできるとは思わないけど…ぬるぬるの愛液で前張りがはがれれば前後を触手を押し込んでかき回すように暴れさせちゃって…もう全部犯しちゃうつもりでっ) [Sat 18 Jul 2009 02:54:49]
◆レン > ( 何だか今までかわりばんこに攻守交替してたのに、この調子じゃ次も責められちゃいそうだ。それも良いかもってちょっと思ってしまうあたり、良くない。気をつけないと。 ) あ、ん…。キュビエ……。 ( ぽすんと軽い音を立ててベッドに弾み、キュビエの香りが鼻を擽る。彼女はここで寝て、起きて―― でも、すんと鼻を鳴らして思う。ここでキュビエと寝た相手はそんなに居ないんじゃないかって。それなら、ここを私とキュビエの場所にしてしまおうって。 ) ( 意識がとろとろに溶けていって、強気の仮面は容易く落ちていく。 ) 私、も…キュビエに奪われちゃうって思うと、きゅんってなるの…。 ――うん、思った。 ( 微かに荒い吐息を繰り返しながら、先ほどまで逸らしがちだった目はキュビエの視線に絡みつく。 ) い、言わないでぇ…。あ、あなたにリードされるのが好きになりすぎちゃったら、元に戻れなくなっちゃうよぉ…。 ( 両手をキュビエの身体に回す。まるでせかす様にその髪に、背中に、お尻にレンの手が這って。 ) ふあぁッ ♪ あ、うぅッ ま、前張り越しにキュビエのぬるぬるが伝わって…ッ♪ ( 両の足を僅かに閉じて、触手を捕まえるかのように。でもきっとぬるりと滑って捕まえることは出来ないのだろう。 ) は、あぁぁ ひぅ…。 う、うん このまま、じゃ もどかしく、て キュビエの太い触手で、中の壁をごりごりってして欲しいの…。 あ、ああぁぁああ…♪ ( レイプって言葉にぞくりと背筋に走って、まだ挿れられてないのにイきそうな顔をしてしまう。 ) して…っ レイプ、して…。無理矢理でも、いいから…♪ ( 溢れ出る蜜で前張りがぬるりと滑り、剥がれてしまう。後ろも一緒に弄ばれ、レンの腰は浮いては沈み――。 ) [Sat 18 Jul 2009 02:40:11]
◆キュビエ > じゃあ、それは次のお楽しみにとっておこうかなっ♪(千一夜物語のように、次の楽しみを糧にこの危険な遊びは続く形で…だから追い詰めないで逃げ道残すとか、ある意味ネバーエンディングストーリー?)ほーら…固くならないで力抜いてー?(耳元で囁きながら…力を抜いてくれたら大きなベッドに押し倒すようにしちゃって…相手が自分に伸ばす腕に飛び込むような形になって…)レンをボクのものにしちゃうとか…ちょっとぞくぞくしちゃうかも♪ レンもボクの事そう思ったりしたでしょ? んふふー、でもレンってばやっぱり痴女の方がお似合いかも…ボクに脱がされてさ、期待しちゃったんだよね? 淫魔なのに…(そのまま身体を押し付けるようにして囁きは続いて…淫魔なのにって強調しちゃって、プライドを擽ったり現状の恥ずかしさを自覚させちゃったり)ボクが用意してあげた貞操帯越しでもこんなにえっちにひくひく震えちゃってるんだもん…ほぅら♪(にゅるりとその前張り越しに触腕が押し付けられて、柔らかな刺激が伝わるけども…薄布一枚越しのもどかしさもあって、前張りがちゃんと貞操帯の意味を持っちゃって)…レン♪ 思いっきりかき回して欲しいでしょ? サキュバスをレイプしちゃうからね♪(淫魔にとって恥ずかしい言葉を重ねつつ、前も後ろも触手が弄んで…濡れて前張りがはがれちゃったら、本当に容赦なく触手で犯しちゃう気は満々で) [Sat 18 Jul 2009 02:26:27]
◆レン > の、のの、望むところだわ。相手をリードすることに関してはサキュバスは一流なんだから。そう簡単にはいかないわっ。 ( じゃあ今の状況は何なのかと突っ込まれそうだけど、そこはキュビエの優しさに期待しておこう。 ) ………う、うう。 ( キュビエが本気になった時の様子は体験済みだから、そう言われてしまうと強気な言葉は出てこない。いや、多分本気というのはもっと彼女の奥にあるのかもしれない。この前のよりもっと激しい本気が。 ) ………ッ ( ぼっ、って音が出るんじゃないかってぐらい真っ赤になった。淫魔と痴女は似ているようでちょっと違う。勿論いやらしいことは好きだけど、私たちには人間を堕落させるという目的があるのだ。でも、それをただやらしいだけの痴女と比べられて―― 頭のてっ辺から煙がでそうだった。 ) ―――― ん、 ぅ。 くっ ……。そん、な。貞操帯だなんて…。 ( キュビエはこうして言葉でも攻めてくる。貞操帯なんてつけられるのはサキュバスにとっては恥ずべきこと。護るべき貞操なんて無いのに。 ) ぁ、 はぁ… ん…♪ ん、んん… だ、だめ…。 ( 次第にその形はくっきりと浮かび上がり、指の動きに合わせてレンの腰が僅かに揺れる。刺激を求めるようにひくつかせてしまうけど、どうやら自覚は無いらしく隠そうとはしない。 ) ああ…、キュビエぇ…♪ ( 両手でキュビエの肩と髪に触れて。 ) [Sat 18 Jul 2009 02:13:51]
◆キュビエ > (イカロスの翼の例を出すまでもなくって雰囲気で…その労力をもっと別のところに使えばってのは同感)本当ー? じゃあ今度試してみようかなぁ?(にまにま笑って…ゆーっくり焦らして弄んでから『お願い』するわけで、レンへ復讐しようって思ってから時間経ってるしその間色々計画は熟成されてたとか、うん)知らないよー? ボク、本気になっちゃうと…けっこーいぢわるなんだからさぁ…(むしろ、暴走ってレベルで…それでとある騎士様にすっごい平謝りする事になったんだけどさ、とか…うんちょっと苦い思い出)だよねぇ…それじゃサキュバスと言うより、痴女だもんね(身も蓋もない事を言ったり…うん、淫売窟でお互い思ったとおり露骨すぎてもダメなのです、とか)こー言うのもあったからさ…って、レンってば…(手を放しても落ちないその前張りに、目の前のレンの顔を見てにやりんっと笑って…最後まで言わないけど、続く言葉はわかるよねー?っていぢわるをして)前張りしてる姿ってさ、サキュバスに貞操帯って感じだよねぇ…恥ずかしいところはぜーんぶ隠れちゃてさ♪(淫魔なのに貞操帯つけられちゃったとか倒錯的な妄想を喚起しながら、ゆっくりと前張りをなぞってきっちり張り付けちゃって…その形をはっきり浮かび上がらせるように指で弄び始めて…ひくついてたらすぐばれちゃう状態にさせちゃって) [Sat 18 Jul 2009 01:58:48]
◆レン > ( 持たざるものは得たいという思いが強く、人間は特にそれに当てはまる。…でも、こんな所にその真価を発揮しなくても! ) なっ、なによぅそれ!そんなの、受け入れるわけ…! ( きっと受け入れてしまうだろう自分が予想できるから、その分否定の声も強くなる。ああああ駄目だ、完全に相手のペース。今までにもこういうのはあったけど、ここまでペースに飲まれっぱなしってのははじめてかもしれない。 ) サキュバスを屈服させようだなんて、いい度胸だわ。や…やれるものならやってみなさいよ。 ( どこまでされてしまうのか、っていう好奇心はあった。淫魔が屈服することになったら、それは大変なことだけど。 ) そうかもしれないけど…おしとやかなんて無理よぉ。 ( 脱がす手間がないのは良いこと…なのだろうか。 ) ん……っ。 ( 少し恥らいつつも足をちょっとだけ開く。すぐ目の前にキュビエの顔があるのかと思うと、余計に恥ずかしかった。 ) ………っ!? ( 普通にスリットが入った下着を穿かされるかと思ったら、張られたのは前張りだ。 ) な、なな…っ ( 突然すぎて言葉にならない。既にレンはしっとりと濡れてしまっていたせいか、前張りはぴたりと張り付いて僅かにその形を浮き上がらせる。 ) [Sat 18 Jul 2009 01:47:01]
◆キュビエ > (獣人とかも、動物的な付加価値だけではダメなんだろーかとかちょっと不安…人間って、色々足りないからすっごく貪欲だよねぇ。カルチャーショックと言うか、ちょっと怖いものがあるよね、とか)あ、でも…雰囲気たっぷりに囁きながら、ボクに脱がさせて…ってお願いしたら、受け入れてくれたかも。ざーんねん♪(自分からそんな恥ずかしいお願いを受け入れてくれるんじゃないかとか、勝手に決めつけて…どんなシチュエーションかとか脱がされちゃうとか…もー、レンにえっちぃ妄想の取っ掛かりを色々くくりつけるよーにとか)わー、こわーい。じゃあ、今回でボクに逆らえないよーにしちゃおうかなー?なんて(にひーっと笑って…こー、数日ぐったりするくらい大変な目にあっても懲りないと言うか、レンとはそー言う危険な遊び的な関係と言うか…ってところだし、ボクも手加減しないでいぢわる心全開で相手してるし、うん)おしとやかにしてれば、ふつーの下着に見えるんじゃない? ほら…脱がなくてもすぐとかさー?(淫売窟で下着だけでおしとやかとか色々ありえない単語の組み合わせとか…でも素直に受け入れてくれるようにしてくれれば、にひーっと笑ってちょっと抱き寄せて…)じゃあ…こー言うのはどうかなぁ?(ちょっと足開いてー?なんて囁くようにしてお願いして…ぺたりっと前張りをはっちゃおうと) [Sat 18 Jul 2009 01:36:13]
◆レン > ( しかしこういうのが人間の文化なのだ、なんていう悪魔視点がそれに対する違和感を軽減させる。こんな所で無駄な世間知らずさを発揮!後日、レンは淫魔会議でこんな下着があったのよと情報交換をするだろう。 ) そ、そりゃぁいやだって言うわよ。 ……むう。 ( 結局引っ張り合いになっても結果は同じだったか。 でも、相手はまだ一枚も脱いでないのに私だけこんな格好――…。 ) …あんまり調子にのると、今度は次が怖いんだからね…っ。 ( そう言って牽制してみるけれど、きっとキュビエはやめないだろう。だって、私も止めさせるようなことはしないし…。 ) んなっ、何よそれっ。既に下着の意味無いじゃない…! ( キュビエが選んだのはすごい下着だった。 …でも、暫くキュビエの笑みにむすっとした顔をしたままだったけど。…やがてゆっくりと隠す手を退けて。 ) …あなたに見立てて貰うつもりで来たんだから。 ………。 ( それだけいうと、またぷいっとそっぽを向く。 ) [Sat 18 Jul 2009 01:26:18]
◆キュビエ > (狂気の沙汰ってのもあるよ? 股間の部分にボールが縫い付けられててそれで隠すとか? 絶対用途間違ってるとか、むしろ、マゾ専用とか?実際あるから怖いよねー)だって、引っ張るよーって言ったらやだって言うでしょ?(どーせ引っ張り合いになるんだし、同じ同じとかしれっと言います。そもそもレンは下着がないし腰布も布切れになっちゃったし、こちらはお仕事衣装に黒い下着もきちんと…自分の状況を鑑みるとすごい恥ずかしいとか?)お陰で大変だったんだからさぁ〜♪ だから、今日はレンが恥ずかしがる姿とかたーっぷり見せてもらおうかなーってさ♪(レンの姿を見かけた時にはもう作戦決行とか、以前からちょこちょこ復讐は考えていたし…でも破れかぶれで力ずくで歯向かったりしないのがレンのいいところだよねーとか。ある意味お互い様って事にしとこう)ほらー…どれがいいとか希望がないならボクが勝手に選んじゃうよー?(にやりんっと笑って手にしたのは…一見ショーツ風だけど真ん中が大きくスリットが開いてて走ったりとか大きく足広げたら大変な事になっちゃいそーなのとか…レンの顔を見ながらこー) [Sat 18 Jul 2009 01:17:38]
◆レン > こ、これは凄いわ。こんなデザインのもあるのね…。 ( と、下着の数々を見て関心。コレクションすること自体が楽しそうだけど、下着泥棒にとっては宝の山だなあなんて思った。 ) だって急に引っ張るんですものっ!こ、こんな姿じゃ流石の私も恥ずかしいじゃない…っ。 ( 一緒に抱き合う時は構わないけれど、今は何だか恥ずかしい。 ) そりゃあ、最初に仕掛けたのは私の方だけど…。 で、でもっ キュビエがいけないのよっ。あんな風に乱れられちゃ、私だって我慢できないものっ ( やっぱりこれは復讐だったのか、と唸る。 腰布が無くなった以上、帰りもこの山の中にある下着のどれかを身につけなければならず。そしてそのどれもが見せて歩くには恥ずかしいものが多い。 ) ………。 ( むす、と口を噤んで顔を背けた。勿論、その顔は真っ赤だったりするのだけど。 ) [Sat 18 Jul 2009 01:09:38]
◆キュビエ > (誰か招いた時でも寝れるしとか、もう一個ベッド用意するのもあれだし、せっかくだから一緒のベッドでと言う訳で。自宅にまで呼ぶのって少ないし、たいていそこらの連れ込み宿でも住むからこれでおっけー。ブラとかも含めてだから結構多いもの…毎回同じってわけでもないしっ)うん、色々組み合わせ考えたりとか…むしろ、えっちぃのばっかり集めてこれだしねぇ(ほら、透けるくらいのとか、切れ込み入ってるのとか、レースとか、ガーターとかもきちんと押さえてるとか自分に投資と言うより可愛いとかえっちぃとか思ったのは押さえとく的な)あ、押さえたら…あーあ、素直に奪われてれば良かったのにー(超棒読み。そもそも触腕使う時点で破くつもり満々だし?)へー、街では気付かなかったけど…本当、薄いねー。ボクのと同じくらい? レンのえっちぃ♪(わざわざ破いちゃった腰布を見てにやりんっと笑って…)ふふーん、謀ったのはレンも一緒でしょー? ボクが男の子の感覚はじめてだってのによーしゃなく搾り取ってさぁ…たーっぷり恥ずかしい目にあわせてあげるから覚悟してよね?(下着の一つを弄びつつ…詰まれた下着の一つを奪って履こうにも…最初にキュビエが言ったとおりえっちぃのしかないわけでー…すっごい悪い笑顔をしちゃうよ) [Sat 18 Jul 2009 01:00:57]
◆レン > ( 2人で寝るには丁度いいなあ、なんて内心では思うのだ。と、目の前に詰まれる下着の数々にびっくりして。 ) さ、流石娼婦ね。沢山持ってるのね…。これだけあると選ぶのも大変だろうけど、組みあわせとか楽しそう。 …アマウラの方じゃ普通に着けてるのかもしれないけどねえ。 ( あれ?でも向こうは女の人は下着着けないんだっけ。…やっぱりセンスを疑った方がよさそうだ。 ) ちょ、何言って…… あっ!や、やだ、引っ張っちゃ…! ( びっくりして腰布を掴んだら、案の定びりっと言った。キュビエの腰布を奪われて、下が丸見えになってしまう。反射で手で隠そうとしちゃうのは、淫魔とはいえ仕方の無い事だ…! ) キュ、キュビエ…っ! あ、あなたっ! ( 破れなければまだ奪い返して再び隠すことも出来ただろうが、破れてしまってはもう着けることはできない。顔を赤らめながらも恨めしそうな目で見て。 ) う、ううーっ は、謀ったわねー! [Sat 18 Jul 2009 00:51:25]
◆キュビエ > (ベッドも広め…一人で寝ると寂しいなーって時もあるけど、手足+触腕もしっかり伸ばして寝れるのはありがたいとか。ともあれ色々な下着を抱えてどさどさーってもんで床に落として…)レンにフンドシとか持ってくるセンスを疑った方がいいとかさぁ…あ、でも、この腰布とかもちょっちょっちょっと弄ればそー見えなくもないよねー?(にひっと笑って…その笑みである意味確信させちゃうかも知れないけど、強引にレンの腰布を奪おうと触腕を伸ばして…っ。守ろうとしたら、びりっといっちゃうよねー、薄布だしとか、確実に確信犯…。この屋敷から出るにはこの中の下着のどれかを履かねばならぬのだーわはははーとかそんな、悪の帝王のノリでとか、やな悪の帝王だ) [Sat 18 Jul 2009 00:44:34]
◆レン > ( おお、と小さく声を漏らす。やっぱり広いお部屋って良い。狭い部屋で2人でぴったりくっつくのも悪くないけど、広いほうが伸び伸びできるし。 ) でしょー?でもそこはやっぱり相手の嗜好にあわせるべきだったのかなあ……。 う、ん。 そうね、えっちな方が。 ( 少し歯切れの悪い言葉。嫌なんじゃなくて、気恥ずかしいのだ。ここに来てようやく淫魔は、ほんの少しだけ自分が罠に落ちたのではないか…という疑惑を抱く。とはいっても、もう遅いけれど。 ) [Sat 18 Jul 2009 00:38:44]
◆キュビエ > (三級から二級に上がって、結構広めの部屋に広めのベット、クローゼットもちゃんとあって身支度を整えるのも十分。結構、お店の子を大事にしてくれてるお店のお陰なんだけどもねっ。以前勝手に乗り込んできたから場所は知ってるだろうけどもね。道中、手をつなぎながらこれから愛し合うよーな雰囲気に見えただろうけど、当人は(当人たちは?)ちょっと真剣とか)さすがに、フンドシ…は、ないけどねー。とりあえず、色々用意してあるから…うん、えっちい方が当然いいよねー?(それ以外は認めないとか言わんばかりに決め付けやがりました。ともあれ、自宅の衣装棚のようなところをがさごそ…。うん、使わなくても用意してあるものってのもあるしねっ) [Sat 18 Jul 2009 00:33:05]
お知らせ > レンさんが来ました。 『手を繋ぎながら一緒にやってきて。』 [Sat 18 Jul 2009 00:28:10]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが入室されました。 『淫売窟の奥にある居住区の一室。そこはそこそこの娼婦の住まいであって…』 [Sat 18 Jul 2009 00:27:35]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが退室されました。 『調整と動作試験が、明け方過ぎても続いたとさ。』 [Thu 16 Jul 2009 06:07:27]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …さ。一応、完了――(ゴーレムの後ろに回って、ヘブライ文字を三文字、書き入れる――すると、ゴーレムはゆっくりと立ち上がる。) おおっ、まさかの補修一発成功―― (喜んだのも束の間、どこかの関節のバランスがおかしかったのか、その場に膝を追ってかがみ込んだ。) …、そううまくはいきませんね。 どこだろ… (おそらく左足のどこかだろうと当たりをつけて、また作業に入る――) [Thu 16 Jul 2009 06:07:05]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …あ。乾燥剤。もう、少ない… (流石に雨も降れば一定の湿度もあるヴェイトス市のこと――不毛の砂漠より遥かに「湿った」環境下ゆえ、錬金術の産物である湿気取りを要所要所に仕込んである。) …買いに行かないと。次の雨の前に! (今あるので最後。錬金術ギルドか、あるいは知り合いのツテで安く手に入ればいいのだが。) …心配事、多いですね。はあ。 (補修用の煉瓦を鑿で削りながら、嘆息する。) [Thu 16 Jul 2009 06:03:55]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 最低限の部分だけでも、鉄か何かで覆えたら――(関節部は、煉瓦組みだけでは限界がある。上下に動かせる腕をつけるだけでも、随分苦労した――壊れると直すのに難儀するので、そこだけは硬い素焼きの煉瓦で補強してある) ああ、こっちにヒビが――。 まったく、雨は厭です――… (呟きながら、ヒビの部分には水で溶いた泥を流し込み――。) ああ、腕が痛い…。 [Thu 16 Jul 2009 05:58:40]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 実質タダってのは、大きいんですけどね―― (椅子のついでに、乾燥した日干し煉瓦を幾つか携えて戻ってきた。原料は土と藁――郊外の村に行けば、タダでいくらでも手に入るような材料だ。) 労力さえ惜しまなければ――、壊れるのも早ければ、直すのも容易、と―― (湿気で歪んだ部位を削り落として、新しい煉瓦をつけて―― 体力不足の小娘には重労働だが、部屋の中をちょこまかと動きながらこなしていく―― ) [Thu 16 Jul 2009 05:50:34]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (このゴーレムに使っている素材――日干し煉瓦は、元が極端な乾燥地帯でのみ使われた素材だ。土と藁を混ぜて、干し固めただけのもの。 これで家を建てる地方などというのは、まっとうな規模の雨など歴史上数えるほどしか経験しないような――つまりは、この上なく水に弱い素材だ。) 直撃は免れたものの――あれだけの雨が降れば、まあ、湿度のほうも――くっ! (ゴーレムの肩口に手を伸ばそうとして、ぎりぎりで届かないことに気づく。気づいても、無駄に何度か飛び跳ねてみたりして――諦めて椅子を取りに戻った) [Thu 16 Jul 2009 05:41:19]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 酷い、雨でした――(ようやく晴れた、夜空を見上げて――) ああ、こっちの関節も崩れかかって――、 油断しました、雨の季節は終わったと思っていたんですが… (先だっての豪雨で、ゴーレムの各部が随分と傷んでしまった。 なまっちろい身体に似合わぬ作業着姿で、軒先の作業スペースに屈み込み――) 大規模な修理になりそうですね… [Thu 16 Jul 2009 05:34:11]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『納豆の糸がふわふわする部屋で。』 [Thu 16 Jul 2009 05:22:50]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが退室されました。 『これは・・・商業地区に買出しだ…!』 [Tue 14 Jul 2009 07:02:13]
お知らせ > おりゅうさんが帰りました。 『(朝食は、納豆にご飯に干物の最強タッグだった。)』 [Tue 14 Jul 2009 06:59:30]
◆おりゅう > (匂いとか部屋中に漂う糸とかはもう気にしない事として。) 礼を言われるようなことじゃあないさ。 じゃ、失礼するよ。 (最後に小さく手を振ってから、女は黄色い太陽が輝く外へと出て行った。) [Tue 14 Jul 2009 06:58:30]
◆ララ・アヴィス@自宅 > これは…、起きたらアカガネさんにも!(報復行動に思われやしないだろうか。) 気に入るどころかソウルフードになりそうですよ…。ああ、全部食べきりそう…!(もう一袋開けながら、それでもフォークで食べるのでずいぶん部屋が糸まみれになっているけれど。 匂いには早々に慣れたのか、アカガネの抜け殻に貼りついた分も「いい匂いだな」程度の認識になっているようで。) いえ、こちらこそ…その、あの子のことも、ありがとうございました。 (口から糸をふわふわなびかせて、微笑む。 色々だいなし。) [Tue 14 Jul 2009 06:54:39]
◆おりゅう > (満足してもらえたようで、持ってきた身としても喜ばしい限り。これで次から大量の納豆がララ邸に持ち込まれることが決定しました。序でに飯盒と米も持参しようか。アマウラの食文化はァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ世界一ィィィィィィィィィィィィ!!!!!) 気に入って貰えたなら何よりさ。 …さて、そろそろあたしはお暇させてもらうよ。 (夜遅くに押し掛けちまって悪かったね、と一言謝って。) [Tue 14 Jul 2009 06:48:31]
◆ララ・アヴィス@自宅 > これは…、その、本で読んだ限りでは、ライスと共に…、それからマスタードをつけたりして…、ああ、夢が広がるッ!?(興奮しながら、これが『単体で』この味であることに思い至る――。) おりゅうさん…、これは、…おいしいです! [Tue 14 Jul 2009 06:46:49]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――っ、ごっ、くん。 (最後の一口を食べ終えて――) ンまぁーい! (キャラに合わない?そんなこと云ってはいけません。納豆の前に立つとき、個の人格なんてあって無いようなもの!ビバ東方食!) これは、この味は!粘り気が味を!味が粘り気を引き立てるッ! [Tue 14 Jul 2009 06:43:16]
◆おりゅう > (おや、中々良い食べっぷり。先程までの躊躇いが嘘みたいな、良い食べっぷりに感嘆の声を漏らして。) どうだい、案外美味だろう? (なんて、意見を求めながら。アカガネもこれ食ってから寝ればよかったのにねぇ、なんて。)(しかし、納豆の真の美味しさは、炊き立ての白米と共に給する事でしか味わえないのである…「納豆」が「白米」を、「白米」が「納豆」を引き立てるっ!) [Tue 14 Jul 2009 06:40:14]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ……あむ。 (今度は口に入る瞬間から、きっちり味わって――悪くない。少し塩気が強いが――本来はライスに合わせるものらしいから、こんなものか。) はむっ… (考えるより先に、もう一口。 おかしい。厭なニオイとは既に思えない。 ) はむっ、はふ… (口の中がネバネバの粘液に満たされて――まだ慣れないが、慣れ親しめない感覚ではない――一気に食べ進めていく。) (納豆の旨さが『言葉』でなく『味覚』で理解できたッ!) [Tue 14 Jul 2009 06:37:01]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あむっ… (最初は何がなんだかわからなかった。正直マズいと感じた。) んんんッ…ぐ… (ああ、口の中に、あの恐ろしい匂いが――息ができな――あれ?できる。) んぐ…ごくん。(飲み込む。不思議な味、というレベルにまで、評価は落ち着いた。――もう一口。) [Tue 14 Jul 2009 06:34:16]
◆おりゅう > (飛竜<納豆、か。竜洞にいくのと納豆の山に埋もれるのとどちらが悲惨な死に方だろうか。) そんなに怯えるほどのものかねぇ? (二本目の煮干しに手を伸ばしながら、首傾げ。やっぱり理解できそうにない。)(意外ッ それは美味ッ) [Tue 14 Jul 2009 06:33:29]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (答え:3―――答え:3) [Tue 14 Jul 2009 06:31:38]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ひっ… (魔法生物レベルの脅威――絶対ワイバーンとかより怖いこれ、と思いながら。これ口に入れるの?ジョークとかじゃなく?え?) い、いただきます… (恐る恐る、非常にゆっくりと、納豆を口に――) ひっ、べたべたする…糸引いてる――やっぱ怖い―― (そこで問題だ!この糸引く奇妙な食べ物をどうやって回避するか?) (1:キュートなララさんは突如ものすごい機転を思いついてなんとかする 2:アカガネが来て代わりに食べてくれる 3:かわせない。意外に美味である ) [Tue 14 Jul 2009 06:28:45]
◆おりゅう > そうそう、そうやって。 (此方からすると食欲をそそる匂いと音、其れがどれだけの戦慄を与えるかも知らずに。女と言えば、納豆を掻き混ぜる様を見ながら、煮干しの束から一つ摘みあげてポリポリかじっている始末。煮干しは貴重なカルシウム源です。) [Tue 14 Jul 2009 06:21:21]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 分かり…ました。(ごくり。音を立てて、唾を飲む。それは空腹ゆえの行動だったはずなのに――文字通りの意味で、固唾を呑んだ。) フォークで…、混ぜ…る。(既になんだかネバっこくてカオティックなそれを、更に混ぜる。 ああやっぱり東洋は混沌の国かもしれませんと、認識が変わりそうになりながら――フォークを取り出してきて。) こう、でしょうか…(遠慮がちに、ゆるゆると、混ぜ始める――) [Tue 14 Jul 2009 06:15:39]
◆おりゅう > (流れでやった。反省してる。) …あ、いや、構わないけどさ。 (何だろう、この緊迫感。所詮納豆を愛食する民族には判らない葛藤である。) 食べるなら、フォークか何かで、良くかき混ぜるんだよ。 (牛乳を飲む時に腰に手を当てるのと同じくらい大切な儀式である。) [Tue 14 Jul 2009 06:10:27]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 大きく――(おりゅうさんを見て。それから、『良薬口に苦し』という言葉を思い出して。 葛藤。 ) …あの、……うう、…ええと。 これ――早速、頂いてみても…ッ? (じり、と汗が滴り落ちそうな面持ちで――納豆に手を掛けた。) [Tue 14 Jul 2009 06:07:52]
◆おりゅう > (データが ありません 冒険の書は 消えてしまいました) [Tue 14 Jul 2009 06:07:10]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『コンティニュー? →YES!』 [Tue 14 Jul 2009 06:05:40]
◆おりゅう > 食べたら、色々と大きくなるから。 (と、根拠のない台詞。あとダイエット効果もあります。) こっちの干物は、火で炙ってから食べなよ。 (アマウラ人は、納豆が他の民族にとってどれほどの脅威であるか認識していないのである。本当は炊き立てご飯と一緒に食べてもらいたい所だけれど、そんなモノが此処にあるはずないし。) [Tue 14 Jul 2009 06:02:48]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (ぐーぎゅるる。) ――あっ… (そういえば、オナカが空いていた。夕食は摂ったけれど、一杯泣いて、色々あったから。お腹が鳴った――) [Tue 14 Jul 2009 06:01:17]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ん、おやすみなさい――(寝室に引っ込むアカガネには、軽く手を挙げて――どうせ後で同じベッドに潜り込むのだ。抱きしめて寝よう、と思った) [Tue 14 Jul 2009 05:57:39]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 煮干…は、知ってますけど…これが…うわさの。(東方最後の神秘と名高い、ナットウ。) (東方の文化に明るい、アマウラかぶれのホワイティアを次々と打ち倒してきた、東洋の最終兵器…!) …が、がんばってみます…(飛竜に押さえつけられた時以上に震えていた――) [Tue 14 Jul 2009 05:56:25]
◆おりゅう > えーと、煮干しに、納豆に、…あと、干物。匂いはちょっときついけど、美味だよ。 (食って大きくなれ、とばかり親指立てて。序でに言うとアカガネが脱皮した石像?の顔面部分にもべったり付着している筈。今は鼻水で鼻が利かないけれど翌朝辺りえらい事になりそうな予感。) …ん。 (短い礼の言葉、返事返す隙も無かった。次あったら思い切り愛でてやろう、なんて考えて。) [Tue 14 Jul 2009 05:53:05]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『ありがと ( ひゅん、と首を引っ込めた )』 [Tue 14 Jul 2009 05:50:51]
◆アカガネ > ―――うっあ! 撫でるな撫でるな ( むぅ、と上目遣いにおりゅーを見上げるも一転、たたっ、とベッドのある部屋へと走って戻っていく。 ) アヴィー ( ひょこん、と寝室のドアから顔だけ出し、 ) おりゅー ( と、どこか照れたような顔で、あっちこっちに視線を投げた後、ぽつりと ) [Tue 14 Jul 2009 05:50:34]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ぅー… (おりゅうさんの腕の中に収まって、袖で涙を拭く――アカガネとは対照的に涙はぼろぼろ出てくるけれど、そろそろ止まりそうだ。) ――え、おりゅうさん――本当に食べ物を?(まさか本当にそこまでしてもらえるとは思っておらず―― でも、この匂いは―― ) 食べ…もの…?( なんかものすごい匂いが。 ) [Tue 14 Jul 2009 05:48:21]
◆おりゅう > (二人の体抱き締めて、それぞれの背中をゆっくり擦って。泣いたのなんて、何年振りだろう。今は、胸のつかえが取れたみたいにすっきりしている。) あの姿で抑えつけられりゃ、誰だって怖がるんじゃないかねぇ… (等と呟いた。) …アカガネも、人のこたぁ言えないよ。 (酷い顔はお互いさま。グイ、と乱暴に目尻を拭って、鼻を啜り。) ああ、そうだ、忘れてたよ。二人とも食うものに困ってるんじゃないかと思って、色々持って来たのさ。 (納豆の一つは駄目になってしまったけれど、まだ予備がいくつもあるし、煮干しだってある。それらが入った袋をララへと差しだすだろう。) ああ、ゆっくりお休み。 (そう言って微笑めば、最後にもう一度、アカガネの頭を撫ぜようと手を伸ばした。) [Tue 14 Jul 2009 05:41:36]
◆アカガネ > ――――次、怖がったら食べてやるからな。頭から丸齧りだ ( おりゅうに抱きかかえられる――。涙を一度拭けば再び溢れる事は無い。泣き止めばぴたりと止む我はつくづく便利な身体だと思う。 ) 二人とも、大変な顔だ。 ( ごつん、と額をぶつけようか ) まさか、我の悪戯がここまで大きなことに発展するとは思わなかった。 ―――押さえつけるのはしないが、有事の際以外はおそらく、二人の前で戻ることもないだろうよ ( アカガネは小さく笑えば一歩二人から距離を取ろうか。何時までも抱き合ってるのは恥ずかしい。やや頬は夕日のように染まっていた ) 二人には無駄に命を削らせ、刺させてしまったな。申し訳ない。――ところで、おりゅう。おぬしもアヴィに何か用があって来たのだろう? 騒がせて悪いが我は先に休ませてもらう。 アヴィ。先にベッドに借りてもいいか? ( なんか、今日のアカガネは謙虚だった。事が事だっただけに、頬がやや赤く、上目遣いに申し訳なさそうにするのは――デレたか。 ) [Tue 14 Jul 2009 05:35:12]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――ひぐっ… (大きな声で泣きじゃくっていたのが、ようやく落ち着いた。) 怖がりませんよ、もう。ネタも分かってますし――何より友達ですよ?っく、怖いわけ――ひぐっ。 (うまく言葉が繋げない。おりゅうさんの腕の中に包まれようとする――) 戻って…?ええ、それは、勿論―― (…竜に…?) … 押さえつけるのは、駄目ですよ…? [Tue 14 Jul 2009 05:27:35]
◆アカガネ > ( そして、指先で弄ぶ錠剤一粒。――別に錠剤で竜化してるわけじゃないんだけど、わかりやすいかな、とわざと見えるように弄ぶ ) [Tue 14 Jul 2009 05:19:21]
◆おりゅう > (馬鹿みたいに怒鳴って、相手に感情ぶつけて。肩で息しながら、堪え切れずに目から涙がこぼれ落ちた。)(そうだ。この街にゃ、2mをゆうに超える蜥蜴男や、蛸の触腕くっつけた女だって住んでいるんだ。今更飛竜の一人や二人なんざ、屁でもない。) …ほんとに、 大馬鹿だよ、 あんたも、あたしも、 (涙で酷い顔になってアカガネを見て、自分のあんな顔しているんだろう、なんて。顔くしゃくしゃにして、笑みを返そうか。) ああ、約束するよ。 もう二度と、あんたを怖がったりしない。 (そう言えば、アカガネとララ、二人を纏めて抱きしめようと腕を伸ばして。) [Tue 14 Jul 2009 05:19:10]
◆アカガネ > ――― とも だち ? すこし こわい だけ の? ( ぼろぼろと泣いていた。ララ・アヴィスが。アヴィが。おりゅうが。おりゅーが。友達――なんて。人間の友達なんて。契約者以外で出来るなんて思ってなかった。吸血鬼にエルフ、フェザリアン(天狗)に夢魔と――。どれも人間に迫害されてきた奴らばかりだ。だからこそ、か。友達で居られるのだと――。だが、此処に今、人間としての敷居と竜種の敷居を跨ごうという二人の人間がいる。だから我は――目一杯笑った。泣きながら、大粒の涙を流しながら、 ) わ、我の涙が時価幾らすると思ってるのだ この痴れ者どもめ 無駄に 泣いた我が ―― バカみたいではないか ( ぐすん、と鼻を鳴らした。 ) ――だが、二日三日。二度三度程度しか会ってないのに本来の姿をさらした我もバカだが―― その我にここまで啖呵を切る御主らも大阿呆だ 阿呆どもめ ( ぐしぐしと涙を服の袖で拭き、その服の袖でアヴィの涙を拭こうか。汚いかもしれないけど。 ) ―― できれば もう 怖がらないで欲しい。 我は友人に怖がられるのが一番 命が削れるからだ ( と、にまっと笑みを浮かべた。今、精一杯の笑顔だ ) ならまた、戻っても大丈夫、だな? 友達だと言ったものな? ( ―――笑顔が意地悪な笑顔に徐々にシフトしていきまーす! ) [Tue 14 Jul 2009 05:13:55]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ――泣い、て…? (尊大な少女の態度と、それから、人間より遥かに長命であろう竜――その事実に対して、あまりに不似合いすぎる涙だった――さっき、千何百年とか言っていたような気もする――千年生きた竜だって、泣くのだ。) ――アナタは私を誰だと思ってるんですか? 普段何に乗って外を歩いてると、この街で何を見て生きてると――! (そうだ。ここはヴェイトス――血も涙もないくせに、天使や悪魔の類は見慣れるほど居る、そんな街だ。) 槍を突き立てる?仮に幾ら掛けられても、友達のそっ首刎ねられる道理が!ないでしょう! 怖いけど!怖くても友達です!ただの、少し怖いだけの友達です! (襲われたときは半泣きだったのが、今は隠しもせず大粒の涙をぼろぼろ零している――自分と同じくらいの背丈の少女に、すがるように。) [Tue 14 Jul 2009 05:03:01]
◆おりゅう > (泣いていた。泣いていたのだ。あの少女が。女には、けして理解できぬであろう理由で。) …。 (酷く簡潔で、それでいて鋼のような強さを滲ませた、ララの言葉。自分も何か喋らなければ、と思えば思うほど、喉は詰まり、唇は乾いていく。開いた口から、掠れた音が漏れて。) …っっっっっ!!!!! ( バチンッ )(派手な音を立てて、女は自分の頬を思いっ切りぶっ叩いた。真っ赤になった頬、目には涙浮かべて、其れでも真っ直ぐにアカガネの顔を見つめて。) 飛竜だか、何だか、知ったこっちゃァ無いよッ あんた、アカガネだろッ ララの、あたしの、友達だろッ 勝手に自己完結して消えちまうなんてッ 冗談じゃないよッ (再び、大きく息、吸って。) 馬鹿言ってんじゃないよッ当たり前だろッ!!!!! (腹の底から絞り出すような大声で。近所迷惑なんて、知ったこっちゃあない。) [Tue 14 Jul 2009 04:52:59]
◆アカガネ > ――あっ ( がくん、とアカガネの身体が揺れた。おりゅうに肩を掴まれ、「待ちなさい」と言われる。身体が反応したわけではない。我に命令をできるのは我の契約者だけだからだ。でも、動きがとまったのは何故なのかは我にもわからなかった。 ) ―――ッ 見るな!! ( 思わず足を止め、上げてしまった顔。――我は、泣いていた。1300年生きてきて、未だに癒えぬモノはたくさんある。過去を振り返り、それを怖くないと言い張るのは強がりだ。あれは忘れた、と。あんなものはすでに忘却の彼方だと。――だが、我はこれが怖い。友達だと笑いあった人が、怖がり、恐れ、拒絶されるのが ) おま おまえら は うそ だ ( ぐず、とアカガネは鼻を鳴らしながら二人を見上げた。 ) 絶対に、 怖がる 次は 剣を 槍を 我に突き立てる。 栄光と賛歌を 求めて 我の死を祝いに変えて、 我の誕生を呪いと称するのが 人間だ ( 二人に掴まれた肩を振り払うように我は力いっぱい後ろに下がろうか ) 約束 できるか? 再びあの姿を見て 我を恐れぬ と ( 俯き、我は問うた ) [Tue 14 Jul 2009 04:45:32]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (他人に命令形で語りかけることなんて、あっただろうか?せいぜいが土人形に命令を下すときくらい――緊張するはずなのに、妙に頭がすっきりしている。言うべきことも明白だ。言葉に余計な修飾は不要だった――) 私は学者。不明なコトと不思議なモノをひたすら追い求める、学者なんですよ ? ( ふ、と短く息を吐いて――) いみじくも英知の探求者ですよ――友達が飛竜だったくらいのことで、逃げ出す訳がないでしょう? (弱い、それもまだ震えの残る手で、アカガネの肩に手をかけようとした。) [Tue 14 Jul 2009 04:42:13]
◆ララ・アヴィス@自宅 > アカガネ――(口元が震えた。今も身体が震えている。すごい力で掴まれた時、怖かった――確かに怖かった。でも――) アカガネさん、どこに行くんですか? 最後って―― (もう怖くない。本当だろうか――もしかしたらまだ私の身体は震えてやしないだろうか、私の心は怯えて引っ込んでやしないだろうか? ――怖いと思うのは生まれつき備わった機能、危機を避けるための本能的行動――分かっている。そんなことは百も承知で――それでも、恐怖すべきでない瞬間というのも、ごく少ないが――ありはするのだ) アカガネさん。待ってください――いえ、待ちなさい。 [Tue 14 Jul 2009 04:38:10]
◆おりゅう > (確かに、あれは恐ろしかった。しかし、それよりも、人から竜へと変化する所を見ていなかったとはいえ、それをアカガネと見抜けなかったことに、女は胸が痛んだ。あまつさえ、相手に攻撃を加えたんだ。昨夜と違い随分と大人しいのも、きっとそのせい。何より、先ず謝ろうと、口を開きかけて。) え、 …ちょ、待ちな、アカガネっ。 (外へて行こうと歩を進める相手、後ろから呼び止めて。叶うなら、その肩に手を伸ばそうとするだろう。一人で説明して、一人で納得して、今度は一人で出て行こうなんて、あんまり自分勝手すぎやしないか。) [Tue 14 Jul 2009 04:34:48]
◆アカガネ > ( 何よりも――、何よりも。恐れられたのが嫌だった。なぜかはわからない。ただ、「今日からお前は一人ではないな」と言った時からか。友人、というものに心が躍ったのだ。故に――恐れられるのがたまらなく嫌だった。その視線に嫌悪が。その身体の強張りに恐怖が。拒絶が――。 飛竜の姿であれば言葉は通じなかったのが。どうしようもなく哀しかった。今、アカガネの背中を押すのは「此処にいてはいけない」という脅迫感。いずれ――いずれ、この者達は再び恐れ戦き、我を殺そうとするだろう。――そうやって、恐れられ、―――否。違う。「我の本質を見たときのあの目」。あれは二度と――友人に向けられたくないものであったから故に。アカガネはこの短い時間に決めたのだ。「此処から去ろう」と ) [Tue 14 Jul 2009 04:31:28]
◆アカガネ > アヴィ――。ララ・アヴィスには前もって説明はしたのだがな。二人を怖がらせたようで申し訳ない ( やや俯き加減のまま、アカガネは言う。 ) ―――戯言、と。児戯、と。はしゃいだのが悪かった。我も年甲斐も無く友人という言葉に胸を躍らせたからだろう。 ( かつん、かつん、と歩けば二人の間を通って玄関へと向かおうか。その刹那 ) だが、驚かせるのもこれが最後だ。 ( そう、呟くように言えば、アカガネは二人の間を通り、部屋から出て玄関から外へと出ようとするだろうか ) [Tue 14 Jul 2009 04:27:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …本当、だったなんて。 (子供の戯言だと思っていた――思えば鈍感過ぎたのかも知れない。) 変化系の、薬品――? (薬品調合の知識はさほどないが――かつて学んだ知識と照らし合わせると、先程の現象はまさに、かつて本で読んだ――変化の術のようだった) 飛竜、ですか――(名前は知っているし、図を見たこともある。 きっと図鑑と同じ距離から眺めたら、私は冷静でいられたんだろうか? ――分からない。遠くから眺めて冷静に分析しても、怯えて腰が抜けていたかもしれない――) ――本当、驚きましたよ… (まだ震えている。正体がアカガネだろうが、恐ろしいものは恐ろしい――それでも、いつになくしおらしい少女の様子に普段と違うものを感じたのか――) ――ごめんなさい。私、本気で怖かったです… (包み隠さず言った――恐怖したのだ、と。) [Tue 14 Jul 2009 04:23:03]
◆おりゅう > そりゃ、あたしの台詞だよ… (ただ呆然と成り行きを見守れば、石造の様に硬くなった其れの内部から、聞き覚えのある声が響いてくる。) …アカ、ガネ。 (姿を現した少女の名、呟いて。相手の姿を、信じられないとでも言いたげな表情で見つめ。) …あンた、龍だったのかぃ… (相手の話の殆どは、女には理解できなかった。ただ、先程の蜥蜴=飛竜=アカガネ、の方程式は理解したようで。文句はあんたに任せたとばかり、ララの方を見て。) [Tue 14 Jul 2009 04:13:25]
◆アカガネ > ――どうしたもこうしたも無い ( ばぎん、と石像から銅色の腕が出る。鱗を纏った細腕は石像の罅を中心に人一人が通れるだけの隙間を作り出し、そこから裸体を顕したのは――アヴィ、おりゅう、共によく知る銅色の髪を腰までたらし、唯我独尊を突き進むがのごとく意志の強い黄金の瞳と矮躯の少女は石像から出てくれば淡々と応える ) 我は目的あってこの街にきた。しかし、人の群に紛れるには貴様らが驚いたようにあの姿では不都合がある。故に偶然にも出会った人間に作らせたのが――先ほどの薬だ ( アカガネは手に平に握り締めていた薬を手を開いて見せると、すぐに拳を握り締めてしまう。二人の顔を見ようともせず、床をただ見つめたまま――自らの服を拾い上げると、それを羽織り、ボタンを留めつつ、 ) ―――アヴィ。前もって言ったように我は「飛竜」だ。人間が畏れ、恐れ、懼れる存在だ。 ( ぱちん、と暑いと言っていたゴシックロリータを来た少女は一歩、其方へと歩き出そうか。かつん、と床が鳴る ) 驚かせて済まなかった。 [Tue 14 Jul 2009 04:06:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …………アカガネ、さん?(ようやく冷静に声を聴けるようになった頃には、もう変化が始まっていた――無闇やたらと尊大なその喋り口は、昨晩から耳にしていたアカガネのそれと同じだったが――) 何が、起こったん…ですか…? (目の前の事態が理解できず、答えを求めるように呟いた。 ぴりぴりとした緊張感が、部屋の中に篭もる。) [Tue 14 Jul 2009 03:58:29]
◆おりゅう > っ そ、んな… (息を飲んだ。あの生意気で尊大で人の迷惑を顧みない、あの子が死んでしまったなんて。受け入れがたい言葉を否定するように、小さく首を振って。蜥蜴の言葉なんて、半分も耳に入っちゃあいない。) ………? (不意に変化を始める蜥蜴。耳障りな音と共に、固く罅割れていくその様子、不穏気に見つめ。) …どう、なってんだい。 (事態の急展開さに理解できず、誰に訊ねるでも無く呟いて。) [Tue 14 Jul 2009 03:52:48]
◆アカガネ > ――ふん。小生意気にも人間風情が我をにらみつけるか ( 黄金色の瞳を細め、アカガネは小さく息を吐き――。ばぐん、、と小瓶を噛み砕き、薬を丸呑みする。 ) 所詮、貴様らなどその程度。外見ばかりで判断し、他種族を排斥する。1300年前となんら変わらない進歩などしない生き物だ ( と、言えばアカガネの身体は石化していく。ばぎばぎと固まるような音が響き、先ほどと同じように罅割れのあるただの石像へとなっていく。生物としての鼓動は止み、その姿は石像と見間違えてもおかしくないほどになる。その石像から――、 ) ―――期待した我がバカだった。貴様らの進歩の無さを再び我は痛感した ( くぐもった声が洩れる ) [Tue 14 Jul 2009 03:47:53]
◆ララ・アヴィス@自宅 > おりゅうさんっ!(伸ばされた手を握ると、震える声で――) アカガネさんがっ、そいつに、殺されっ… (言いながら、頭の避ける情景を思い出したか、言葉に詰まる――つまりは、そのように見えたらしい。どこからか現れたこの生き物に、アカガネが食い破られてしまった――そう訴えて、みっともなく泣きじゃくった) [Tue 14 Jul 2009 03:42:13]
◆おりゅう > (食べ物は粗末にしちゃいけないって、子供の頃から耳にタコが出来るくらい言われてきたものだけれど。それで人の命が助かるならば、仕方が無い事。心の中で納豆職人に謝りながら。) 大丈夫かい、ララっ。 (べそをかくララへと手を伸ばし、可能ならば立たせようと引っ張って。) …っ (アカガネが一歩踏み出せば、此方は後ろへと一歩下がる。小瓶を取ろうと思えば、容易に可能だろう。)(唸り声に小さく息を呑む。怖い、怖いけれど、怯えて泣き崩れるなんてみっともない真似はご免だ。震えを無理矢理抑えつけ、蜥蜴の目を思いっきり睨み返して。) [Tue 14 Jul 2009 03:38:43]
◆アカガネ > ――――ッ!! 貴様っ! ( ばしゃ、と飛竜の額に納豆がぶち当たる。ゆっくりと首を振って視界に納豆が入らないようにし――面を上げた竜の眉間に皺が寄る。 ) ――――――――――ふん ( 竜は姿勢をやや低くすれば、其方へと一歩踏み出そうか。目的は食らうのでもなければ襲うわけでもなく――小瓶を口で回収するためだ ) アカガネだ、と言っても貴様ら人間は信じないのだろうな。 ( 少女と女性二人の顔に浮かぶのは恐怖と拒絶か。それが本来の感情でなかったとしても、アカガネにはある日の情景と結びつく。やはり、分かり合えるものではないのかもしれない、と。何よりも――驚かれたよりも恐れられたのが竜には堪えた。「ぐるぅ」と唸り声のような威嚇に喉を奮わせる。黄金色の瞳が二人を見つめる ) [Tue 14 Jul 2009 03:33:04]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ひ、ひぃっ―― (荒事にはとんとお慣れぬ身で、恐ろしさにうまく手足が動かせない――) に、にげっ… (無様にもがいて、少し緩んだ前足からよたよたと這い出して――) うっ、お、おりゅうさあああんっ!(窮地を脱して安心したのか、四つんばいのまま、助けにきたお姉さんのところまで半泣きで這っていった) [Tue 14 Jul 2009 03:25:20]
◆おりゅう > (如何やら鍵はかかって無かったようで。勢いよく部屋に駆けこんで来た女は、想像だにしていなかった光景に思考が停止した。)(涙目のララに、何故か巨大な大蜥蜴。ドラゴンなんて、御大層なモノは見たことも無いゆえに。) っ (その大蜥蜴に声をかけられて、漸く思考が戻ってくる。何故蜥蜴が喋るのかとか、どうやって家に入ったとか、そういう疑問はすべて後回し。まずは、ララを助けなければ。) っララに手ェ出すんじゃいよこの○○○(お好きな言葉を当てはめて下さい)がぁーっ!!!! (啖呵切った後、大蜥蜴の顔面に筍の葉でくるんだ熟成納豆を放り投げたっ!) [Tue 14 Jul 2009 03:21:24]
◆アカガネ > ( ふふん、と偉そうにしていたのも束の間 ) ―――む! この声はおりゅうか! ( これはやばい、と流石のアカガネも感じたのかいそいそと自分の服へと手を伸ばす。どこにいれたっけ、薬。と、小瓶を探して不器用な手で服を引っ掻き回し――嗚呼! もっとボロボロになっちゃうじゃないか! ) ―――ッ!! ( やっと取り出した小瓶がころころと転がる。手先が不器用で中々取り出せなかったからだ。そうした頃に、たった今突撃してきた女性の足元に小瓶が転がっていくだろう。 ) ――おりゅう ( 突撃してきた女性の名を呼べばアカガネは前足を浮かす。アヴィが動こうと思えば動けるだろう。 ) すまぬがその小瓶、我に寄越せ。アヴィには刺激が強すぎた ( と、言うが果たしてアカガネとわかってくれるか否か。猛竜そのモノの姿をした飛竜の言葉を信じるか否かはそちら次第 ) [Tue 14 Jul 2009 03:14:40]
◆ララ・アヴィス@自宅 > え、あ、あ――(言葉が出ない。言葉らしい言葉を唇がつくれない。なんでなんでなんで、という思考ばかりが頭の中を渦巻いて――) 『うるさいぞ――アヴィ』 (聞こえてきた声は、今までの少女の声とは似ても似つかない声で――) アカガネさん…? (アカガネがいつもそう呼ぶように、名前を呼ばれたので、反射的に名前を呼び返したけれど――状況が飲み込めない。アカガネさんの頭が割れたシーンだけは、妙にしっかり頭に残っている――) た、 助けっ―― (勢いよく開いた扉から出た、昨日見た顔に安心して、思わず助けを請おうとした) [Tue 14 Jul 2009 03:10:17]
◆おりゅう > (昨日の今日で、取り敢えず様子見とばかりララのうちへとやってきた浴衣姿。手土産に煮干しと納豆をいれた袋を持ち、ドアを遠慮がちにノックしようとした、矢先。) !? 何事だいっ!? (ドンドン、二三度強くドアを叩いてから、鍵が掛かっていなければ其の侭押し入って、掛かっていれば蹴破ってでも入ろうとするだろう。) [Tue 14 Jul 2009 03:06:56]
◆アカガネ > ( めきり、と顔が割れる、腕がわれる、胸が、割れる。エプロンの紐が千切れて、布が落ちる ) ―――あ゛あ゛あ゛ ( ばぐん、と少女の顔面から。もう片方の腕が出てくる。ベッドの縁を掴み、のっそりと体積を無視して現れたのは――飛竜の頭部。ずるり、と古い皮から抜け出るように全体を顕にすれば竜がにんまりと笑う ) ――うるさいぞ、アヴィ。我だ。アカガネだ ( 少女特有の声から重く、腹に響くような声に変わる。くふ、と竜の口角が持ち上がり、笑う ) 驚いたか? 驚いただろう。これが我の本来の姿だ ( と、竜は偉そうに鼻から息を吐き出すと、悪戯に銀髪少女の顔を一度べろりと舐めようか ) [Tue 14 Jul 2009 03:04:02]
お知らせ > おりゅうさんが来ました。 『(悲鳴が聞こえた。)』 [Tue 14 Jul 2009 03:03:52]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 私としては、あれは可愛いし、似合ってると思うんですが―― (でもこの暑さで着ていろというのも酷な話かもしれない) 今度、別な服一緒に買いに――え? (硬直した少女を見て、こちらも反応が固まる。次の瞬間、顔面の割れるショッキングな絵を目にして――) ――ひっ、 (直後、肩を強く押さえ込まれ――あまりの恐怖に、叫び声すら一瞬遅れて―― ) ひィ、い、嫌ああああ!? [Tue 14 Jul 2009 03:00:03]
◆アカガネ > ―――むぅ、我のあのドレスは動きにくいし解れて大変なのだ。もう少し動きやすい服は無いものか――っと、信じていないな。まったく、これだから無知で無謀で愚直な人間風情は ( と、ぶつぶつ言っていた少女の動きが――とまる。まるで石像のように。 そうなってからしばらくしてから、ピシリと少女の身体に罅が入っていき――。突如、「ずがぁ!」と少女の顔面が割れてそこから銅色の飛竜の腕が伸び、銀髪少女の肩口を押さえ込まんとするだろうか。大きさ的には、大人の腕よりも一回り、二周りほどでかいぐらいの腕だ ) [Tue 14 Jul 2009 02:55:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > つまらん、って…そんな面白おかしく日々生きてるわけじゃ――(回想開始) いや――…ぁー。うん。ええ。 (回想終了。ここ最近の日常は面白おかしかったらしい) …と、ともかく!その服装は家の中といえどももう少し何とか!(目のやり場に正直困る。ズボラな方だと思っていた自分がお小言とは、驚くばかりだ。) え?本来の? (ヒリュウとか、すっかり子供戯言として記憶のどこかに放り込んでる模様。) あー、じゃあ見せてもらっちゃいましょうかね? (返答の適当さときたら。) [Tue 14 Jul 2009 02:50:55]
◆アカガネ > ―――あ! ( ぺしぺし叩いていたおでこが逃げた ) アヴィー、お前つまらんぞ。そもそも熱いというならその服を脱いだらどうだ。裸エプロンなんてどうだ? 結構涼しいぞ ( と、未だに裸エプロンのアカガネは言う ) ―――お? おお、そうだアヴィ。ちょっと我の本来の姿を見たいと思わないか? 今夜は薬の効果が薄くなるのでいつでもなれるぞ。本物の飛竜だ。見たくないか? うん? ( 馬よりいくらか大きいぐらいだけどね! ) [Tue 14 Jul 2009 02:43:00]
◆ララ・アヴィス@自宅 > お仕事もしますよー、…涼しくなったら。(夜といってもまだまだ暑い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。机の上の報告書やらなんやらを見やって――) 友達?…うー、涼しくなってからじゃ駄目ですか…?( たいていの者には充分涼しい夜なのだが―― 極北の生まれにはヴェイトスの夏はきっついらしい ) うー、おでこが平らになるー (だるそうに身体を揺すって逃れようとした。) [Tue 14 Jul 2009 02:39:57]
◆アカガネ > ―――お前は食うか寝るかのどっちかなのだな。なあー、アヴィー。お前は今日できた友達と遊ぼうとかは思わないのか? ( と、寝台でごろごろしてる友達の額をぺしぺし叩こうか ) [Tue 14 Jul 2009 02:35:46]
◆ララ・アヴィス@自宅 > (そんな音声が聞こえたかはさておき―― 引き続き、殺風景な部屋の中。 もう日差しがきついわけでもないのに、寝台の上でごろごろしてるのが一人。 ) …お腹一杯になったら、また眠く―― (駄目な奴である。) [Tue 14 Jul 2009 02:31:45]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『こんてぃにゅー』 [Tue 14 Jul 2009 02:30:38]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『コンティニュー? →YES!』 [Tue 14 Jul 2009 02:29:14]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが帰りました。 『再起不能:ララ・アヴィス スタンド名:ポテト・スープ ――こうですか、わかりません!』 [Mon 13 Jul 2009 18:17:10]
◆ララ・アヴィス@自宅 > さあ、いただきま――(肘が、スープの器に当たった。机の上にぶちまけられるスープ) あつっ、あつつつつつー!! 水、水ー! (手にスープかぶった。超熱い。良い気分でご飯作ってたのにー!とテンション暴落。) [Mon 13 Jul 2009 18:16:36]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ええ、あんまり宗教色出すと色々面倒が多いので――私も別に熱心なラエ教徒でもないですし――(茹で上がった芋を四つに割って、真ん中には香草を添えた。熱でくしゅくしゅと丸まるのが可愛い) そっかそっか、後でね。冷める前にご飯にしますよー (完全に子供の戯言をあしらう口調で――) (『一人ではないな!』) え・・・あ、はい!(つられて笑った。この子の高笑いじゃない笑いは貴重な気もする――良い顔をして笑うものだ。) [Mon 13 Jul 2009 18:14:27]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『 トゥ ビィ コンテニュー 』 [Mon 13 Jul 2009 18:07:01]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Mon 13 Jul 2009 18:06:58]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『(』 [Mon 13 Jul 2009 18:06:51]
◆アカガネ > ――つまり、カバリストだな。無機物に命を吹き込むという神の行いを模倣し、神に近づけぬかと一種のカバラ的な。魔女狩りでほとんど消えたと思ったが今では学問として認められているのか ( ひょい、と鍋を覗き込んでぱちくりと瞬きをしよう。「これ、野菜ばかりではないか」と少し不満顔 ) うむ。紅茶でいいが――なぜだ。動きやすいぞ、これ ( 裸エプロンでぴょんぴょん飛び跳ねてみる。 ) 信じてないな。後で人化の薬を見せてやるから覚悟しておけ ( カバリストに見せてどうなるもんではないだろうが――そういえば、戻ったらどうなるんだろう。この家の大きさなら戻っても大丈夫だろうか。そろそろ薬が切れる頃合だし飲まなければならないだろうが。――馬より一回り大きいだけだし大丈夫かな? ) ―――では、 ( と、台所の縁に両手をついて鍋を覗き込んでいたアカガネはつと顔をあげてアヴィを見上げれば満面の笑みで破顔した ) お互い自己紹介が済んだのだ。今日から我が友達だ。お前はもう一人ではないな! [Mon 13 Jul 2009 18:06:26]
◆ララ・アヴィス@自宅 > お仕事ですか?(もうひとつの鍋でお芋を茹でて――ハーブを適当に目分量で投げ入れつつ、振り向きもせず答える) ――ゆうべ帰りに見せましたけど、あのゴーレムを――(噴きこぼれたお鍋の火を消して、) ――研究するのが仕事ですよ。学者ってやつですね――(木の蓋を棚から探し出し、鍋に載せる。多少蒸らすくらいでちょうどいい――) カバリスト、って言うんですけどね。(鍋をよけて湯を沸かし、安物の紅茶を淹れようと。) アカガネさん、紅茶でよかっ――(振り向いて格好に度肝を抜かれた。)――そっ、それ、外でやっちゃだめですからね!(それでなくても綺麗な顔してると危ないのに、危機感のない娘だ、と。) そっかーヒリュウかー。(流す流す。学者らしく目で見るまで信じそうにない――) 質問ですか…ええと、紅茶でいい?(ちょっと夢見がちな女の子のドリームだと思っているので突っ込み一切ナシ。それはそれで悲しい。) 友人、ですか――お仕事で一緒になった人たちが何人かいましたけど、街を出て行ったり、連絡がつかなくなっている方が多くて――( 冒険者も一定数いるような仕事なら、それも仕方のない話。 ) [Mon 13 Jul 2009 18:00:13]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 [Mon 13 Jul 2009 17:51:09]
◆アカガネ > うむ。そうだな、お前、仕事はなにしてるのだ? ( と、乾き物やら野菜やらをなべに放り込むのを興味深そうに見やりながら――、台所から引っ張り出してきたエプロンを勝手に装着。「見ろ! これが雄を悩殺するという裸エプロンだ!」とポーズをとってみたりする ) 我は飛龍であり、いずれは龍騎士との契約者を得てみるのも一興かと街に下りてきた者だ。我を顕すのはこれ以上の言葉は無い。我の自己紹介は質問がなければこれで終わりだ。あとそうだな、お前は恋人や友人関係も聞いてみたい。他愛も無い、適当な話で構わんぞ。常の過ごし方でもな [Mon 13 Jul 2009 17:48:35]
◆ララ・アヴィス@自宅 > あー…分かりました、じゃあちょっと待っててくださいね、たいしたものはありませんけど―― (ズボラな住人を反映して、乾物くらいしかない。小さな鍋に、あり合わせの野菜やら何やらを放り込んで――) 名前以外…うーん、何を知りたいんですかね? (さも不思議そうに。色々あるだろうに、どこかぶっとんだこの娘にはいまひとつ思いつかないらしい。…やっぱり非常食でいいかもしんないこのひと。) [Mon 13 Jul 2009 17:45:26]
◆アカガネ > 訂正 ではない→ではないか [Mon 13 Jul 2009 17:41:24]
◆アカガネ > ――悪いが我のお腹はいつでも空いている。 ( 80年お腹一杯はたぶん、無理 ) うむ。友達を食べるのがダメなのはわかるがお前の場合は 非常食>友達 なのだから仕方が無いだろう。 ( 昨日今日会った人物では非常食と言う位置づけのほうが高いらしい。理由は「お腹が減ってるから」 ) ――なんだ。ご飯作れるのか。ならばさっさと作るのだ。――まったくもってけたましい奴だ。うるさいのもほどがある。 ( そう言ってからふん、と鼻を鳴らして腰に両手をやってから呆れた顔で言う ) お前も裸ではないか。何を恥ずかしがる。そもそも昨日も裸ではなかったではない ( などと言いつつ――両性種のアカガネは布一枚纏わずベッドからぴょこん、と飛び降り、 ) お前、名前以外は我は何も知らん。そんな奴は友達よりも前に非常食だ ( と、やや不機嫌そうに言った ) [Mon 13 Jul 2009 17:38:01]
◆ララ・アヴィス@自宅 > できればお腹が向こう80年くらい一杯であって欲しいですよ…(非常食にされないようにがんばって彼女のオナカを満たせ、ということだろうか――) ともかく、お友達を食べるのは――(再度、がぶり。)――痛い痛い痛い!指は駄目! (なんだかんだで叱れない。再び空腹を訴えられれば、困った顔になって――) だからー、ご飯にしようとしたらアカガネさんが脱がせてき――きゃああああ!?(言い終わる前に脱がされた。) わ、分かりました、分かりましたから、服、着て! [Mon 13 Jul 2009 17:33:42]
◆アカガネ > ――なぜだ。野生生物を狩るのは人間もしてるだろ。――むぅ、アヴィ。我が腹を空かせて食べられるまで仲良く友達をしよう、な? だから、飯を食わせろ ( 最初から腹が減っているのだと言っているのだ! と言う風に眉尻をあげる。ふん、と突き出された指先が気に食わなかったのか。がぶりとやっちゃおうか。 ) そういうのが好き? よくわからんが、とりあえず腹をすかせればいいのだろう? ( と、上の下着に手を掛けたまま、下の下着に手を伸ばそうとしながら――、 ) ほら、アヴィ。そんな汗を掻いた服など着替えて外で走って運動だ。食事処まで走っていけば腹もすく。さっさとするのだ! [Mon 13 Jul 2009 17:29:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > と、盗って――?駄目ですよ、捕まっちゃいます!(しっかりヴェイトスの都会暮らしに慣れきった風である。) ん、ッ…くすぐったいですよ……、ひ、ひじょうしょく? (食べる、とはまさに『僕の顔をお食べよ』の世界の話であったか、と。) …と、とりあえず、友達は非常食とは兼ねられません!(頬を押さえながら、ずびし、と指差した。妹を叱るようなていで。) …いいですか、いくらそういうのが好きでもお友達を食べちゃ――ってうわあ、今度は何を――んぅ…っ (なかなか話は通じないもので――せっかく躾の第一歩を踏み出したと思ったら、また剥かれそうになった。) [Mon 13 Jul 2009 17:24:19]
◆アカガネ > 高いのか? とってくればいいだろ ( と、野生生活がデフォなアカガネは言う ) ―――うーむ。頬肉は柔らかいな。 ( もにゅもにゅ、と頬肉を甘噛みし、舌触りで感触を味輪ながら肉の判断をつけて―― ) ふぇ? なにって――友達兼非常食の味見だが? ( むぱっ、と口を離せばきょとんとした目でアヴィを見下ろそう ) ―――? もしかして、違う方向で食べたり味見したほうがよかったか? それならそうと言えばよかろう ( と、言いつつ再び少女の下着に手を伸ばそう ) [Mon 13 Jul 2009 17:18:11]
◆ララ・アヴィス@自宅 > お肉は――好きなほうですけど。値段が。(草木もロクに生えぬ北方の民、肉が厭な道理はない。故郷の村じゃ野菜のほうが貴重だったとかなんとか。) 友達の――え、味?(イヤな予感がした。この娘は何かやる――) 『がぶ』 ――いっ、いひゃひゃひゃ!(叫ぼうにも頬を噛み付かれて呂律が回らない。) にゃにすーんですかぁ!(離してもらえないまま、抗議の言葉を口にした――) [Mon 13 Jul 2009 17:14:01]
◆アカガネ > ――肉は嫌いなのか? ( ゴーレムでズシズシ歩いてみると街中びっくりでもしかしたら自警団に逮捕されちゃうかもよ! ) ――うむ、友達だ。友達ならば友達の味を知らないとダメだからな。 ( つ、と顔を少女の顔に近づけようか。黄金色の瞳が銀髪少女に近づき――、 ) がぶ ( なんか頬肉に噛み付こうか。意外と鋭い歯です。文字通り「味見」してみたいということだろう! ) [Mon 13 Jul 2009 17:06:53]
◆ララ・アヴィス@自宅 > お肉…うう、そんなホイホイ食べられるものじゃ―― (外食ぐらいしかない。今度屋台にでも行ってみようか。…ゴーレムで?) …良かった、お友達ですね――ひゃぁ!(お腹にぽすっ、と。抱きかかえられる寸前みたいな体勢になった。) ああ、そんな目をしないで…分かった、分かりました、今何か作りますから―――ッて、…え? [Mon 13 Jul 2009 17:03:35]
◆アカガネ > ―――肉を食え。肉を ( と、しれっと言えば少女にぎゅーっと抱きつこうか。パンもそうだが、こういう愛玩動物or非常食って大切にしたいと思う。――なんか違う? 気のせいだろう ) うむ。褒めてないからな。――友達か。うーむ。 我と貴様が同列に並ぶというのか? ――――う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん ( 宙を睨むようにして唸った後、 ) いいだろう。では友達だ。ではアヴィ――・・・・ ( ぽすん、と少女のお腹に上に両手を置こうか ) 我はお腹が減った。だが、我は料理ができぬ。というならばお前に作ってもらわねばならない。そのためにはお前にお腹を減ったもらわねばならないのだろう? ――それとも、我のことは嫌いか? ( うる、と涙腺操作でちょっと涙目演じて、捨てられた子犬のような顔をしてみる。 ) ―――我は、お前を食べてみたい [Mon 13 Jul 2009 16:59:29]
◆ララ・アヴィス@自宅 > ただの、って―― まぁ、そうでしょうけど。 (油断するに足らない扱い受けた。しかし獣に襲われたらなすすべない人間なのは自覚している。) 余計なお世話ですよ――というか、どうやったら太るもんなんですか(公で言ったら敵をしこたま作りそうな発言だが――実際太らない人間はどうやっても太らぬのだ。) 食べられ…うーん。褒められた気がしません。 (ひりゅう、がちゃんと脳内変換されずに――) ひりゅ? あ、ええと、はい、宜しく――げ、下僕?(昨日はテンション上がってそんなこと言ってるのかと思ったが違うらしい――マジなようだ。) 下僕…は、いやです…友達じゃ駄目なんですか? [Mon 13 Jul 2009 16:54:01]
◆アカガネ > 女同士でも油断ならぬが、お前はただの食べられるほうだ。そういうのを見ているとな――我はたまらんのだ ( 肉食動物ゆえにー。ゆえゆえにー ) うむ。だがアヴィは食べられそうだな。もう少し太ったほうがおいしそうだが ( うんうん、と頷けば少女の下着が――とれない ) 我が空いたのだ。――・・・ダメなのか? ――そうだ。その前に自己紹介がまだだったな ( と、少女の下着を外す手を休めて笑う ) 我は飛龍のアカガネだ。我の下僕になるというのならば、身を捧げてもらうぞ? それとも下僕は嫌か? [Mon 13 Jul 2009 16:47:41]
◆ララ・アヴィス@自宅 > …女同士でも油断ならないって、昨日、アカガネさんが。(昨夜の浴場での一件を思い出して――色々警戒する割には私のベッドでハダカで寝るし――) あー、僕の顔をお食べ、なんてお話、どこかにありましたね――顔が食べられたらどんなにいいか――…( 龍とかそんなの分かっちゃいないので、与太話だと決め込みつつ。 ) えーお腹ー…私は別に空いて…って、うあlt、ちょっ、駄目ぇー!? (なんか企んでそうな顔で下着を外しに掛かられて、慌てて抵抗する) [Mon 13 Jul 2009 16:41:53]
◆アカガネ > ―――? その、なんだ? ( 女性同士で変な考えに至るのだろうか。アカガネは経験あるが、そこに倫理や論理など求めはしない。故に獣。否、獣故か ) ―――よく眠ったではないか。食べ物くれなければお主を食べるぞ? ( 少女の上で馬乗りになって問おうか。昨今、人間一人消えても誰も不思議がりはしないだろう。なんていうことは考えていないが ) アヴィー。我は腹が減ったのだー。腹減りだぁー。それとも貴様はその胸が小さくて栄養が一食で足りてるのか? ( うん? と首を傾げればにまにまと笑いながら少女の胸の下着を外しに掛かろうか。 ) [Mon 13 Jul 2009 16:37:07]
◆ララ・アヴィス@自宅 > だ、だからってベッドでハダカは――あんまり宜しくないというかその――(ごにょごにょ。それも一人でならまだしも、二人で、だ。 変な考えに至らない道理がない。) …食べ物を求めて炎天下を歩くくらいなら、健康じゃなくても構いませ…ふわぁ… (駄目人間論理である。いつの日か「お風呂なんか入らなくても死なない」とか言い出しかねない。) [Mon 13 Jul 2009 16:30:30]
◆アカガネ > ――なぜって貴様――・・・・。昨日の夜の暑さを忘れたのか? ( 熱さ、とも言える。にまにまと笑ったアカガネは銀髪少女に抱きついたまま、きょとんと首を傾げる。 ) まだ食べてない。我はお腹減った。涼しくなったのなら動けばいいではないか。毎日食べるのは健康のために必要なことだぞ? [Mon 13 Jul 2009 16:28:09]
◆ララ・アヴィス@自宅 > すっ、涼しいですけど…なな、なんでハダカに…(自分でも何の夢を見ていたかはっきりしないが――、突然抱き付かれれば、驚き焦って) ――うわわ、っ、ちょ、な、アカガネさんまでハダカ!? (悔しいことに自分より少しは むちーん としている。) お腹空いたって、昨日食べたじゃないですか…( ドコの鬼嫁だ。 オノレのライフスタイルが間違っていることがよくわかる一言である。普通は毎日食べます――) [Mon 13 Jul 2009 16:21:50]
◆アカガネ > うむうむ。涼しかろう ( うむうむ、と満足そうに二度頷く。 ) 相当美味しかったのだろう? アヴィス。まだ食べたいか? ( ぎゅぅ、と少女に抱きつこうか。なんか意味を勘違いされても仕方が無いだろうが。 ) アヴィ(なんか略称になった)。お腹減ったのだー [Mon 13 Jul 2009 16:16:39]
◆ララ・アヴィス@自宅 > 服ー…?(するりと脱がされたのに気づいても、寝ぼけているのかさして止めようともせず――) あー…涼しいかもですね… (服を脱いだ姿で、寝転がったまま大きく伸びをした――) …は、裸っ!?(下着姿でいる自分に気づいた。遅い。さすがに。) [Mon 13 Jul 2009 16:13:53]
◆アカガネ > ―――むぅ ( 寝ぼけ眼でしょぼしょぼと目元を擦れば少女の額をぺちぺちと叩く ) ―――我は肉食動物なのだぞー ( 少女のことを覗き見やれば、 ) 服を脱げば涼しくなるぞ、アヴィス ( という、アカガネも裸である。人に裸を見られるのを恥ずかしがらないのはアカガネ特有か。銀髪少女の寝巻きへと手を伸ばせば脱がそうとしようか。 ) 涼しくなればやる気もでるだろう、うむ [Mon 13 Jul 2009 16:11:19]
◆ララ・アヴィス@自宅 > んー。 あと五皿… (額をぺちんぺちんと起こされて――もう少し寝かせろと主張するにしては不可解な台詞を吐いた。 ) うー…暑い、暑くてなにひとつしたくないです、できることなら貝になりたい――(寝ぼけまなこのまま顔だけ動かして、アカガネの方を見やる。ゆうべからうちに居ついた、高慢なお嬢さん。 ) ――床板とか剥がして食べててください…(心底動きたくなさそうな表情を見るに、本気らしい。食ったら今後困るのは自分という気もするが。) [Mon 13 Jul 2009 16:05:52]
◆アカガネ > ( そして、そんな少女の隣で丸くなっているのは銅色の少女である。むにゃ、と寝言は一言 ) もう神楽なんて食べられるわけ無いだろう・・・ ( なんかエルフ娘を食ってる夢見てた ) ―――ん〜・・・? ん ( 寝ぼけ眼もそのままに、アカガネはのそのそと起きると大きな欠伸を一つ洩らし、涎を拭き、左右を確認する。眠る前の記憶を確認し、その後ぺちぺちと銀髪の少女の額を叩こうか ) アヴィス〜。お腹減った。なにか作れ [Mon 13 Jul 2009 16:01:02]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『うむにゃ』 [Mon 13 Jul 2009 15:58:42]
◆ララ・アヴィス@自宅 > すぴー。 (外では焼け付くような夏の日差しも、カーテンを通してしまえば柔らかく注ぎ――爽やかな風も相まって、ほのかに温かな夏の昼下がり――。 ) すかぴー。 (絶賛睡眠中である。昼寝なんて健康的なものでなく、朝からこの調子。 ) むにゃ…、もう大聖堂なんて食べられません…よー…。(ベタなようでいて意味の分からない寝言。 日差しに弱いアルビノイアのこと、たぶん日没までは、起こされないと寝っぱなしだろう) [Mon 13 Jul 2009 15:57:57]
お知らせ > ララ・アヴィス@自宅さんが入室されました。 『(寝台の上で、昼だというのに眠っていた。)』 [Mon 13 Jul 2009 15:54:07]
お知らせ > ディーフィール@メアリアン宅さんが帰りました。 『(それでも、来たい、と彼女へと告げるだろう。 なにも出来なくても。』 [Mon 13 Jul 2009 01:19:36]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 何度来て貰ッても 何も変わらないわ。 (小さく零した。)』 [Mon 13 Jul 2009 01:01:25]
◆メアリアン > ―――他人は関係無いの。私が、逃げたく無いの。 (カップとポットをキッチンへと持ッて行ッて、鞄を肩から掛ける。) ――― ええ。じゃあ送ります。 (口許だけ軽く笑みを浮かべ、扉を開ける。) … (背中越しに聞こえた言葉には何も答えず。) さあ、行きましょうか。 (其のまま、玄関を出るだろう――) [Mon 13 Jul 2009 01:00:03]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > 逃げたところで、悪く言う人は居ないと思うけどね。 (決めるのは自分の心一つ。 此処で出来れば彼女には逃げて欲しかったきもするけれど) 見てみぬふりをしている、間違っては居ないかもしれないね。 (教えてもらった、ということはそれを教えた誰かが居る、という事ではある) ありがと。 (協力の要請は無かった。 彼女は今のところ、止められそうにはなさそうだ) あ、本当だ。 もう少しお話をして居たかった所だけど。 (送りましょうか、といわれれば) それじゃ、途中までお願いしようかな? (話せる時間が取れるなら、送って欲しいと頼むだろう) …また来てもいいかな? [Mon 13 Jul 2009 00:56:09]
◆メアリアン > (礼には、如何致しまして、と返し。続く言葉に首を振ッた。) 逃げたりなンか、する筈無いわ。 (此のまま突ッ切らないと。折角此処までやッてきたンだもの。) ―――そう思ッていたの。でも違ッたのよ。神様は、なにもしない振りをしているだけなンだわ。 ――…教えて 貰ッたの。 (彼女の言葉に耳を傾ける。確かに私はやッている事を悪だとは思ッてない。此れは幸せになる為の行動、だもの。けど世間一般的には、悪、みたい。そういッた違い―?) …其の考え方は、好きよ。 (一言、そう告げて。協力を要請する事は止めた。なンとなく、理由なンか無いけど。結果は見えている気がしたから――) …もう、こンな時間なのね。お見舞い、ありがとう。 (随分長く話して居た様な気がする。) 私、もう出掛けなきゃいけないんだけれど…。 途中まで、送りましょうか? (結局自分より彼女の方が強いのだ。こンなのは唯の型にはまッたご挨拶。) [Mon 13 Jul 2009 00:44:57]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > (紅茶のお代わりはありがとう、とお礼を告げつつ) だったら、メアリアンちゃんも逃げちゃえばいいんじゃない。 (本気で言っているわけではない、と伝えるように口調はそれまでのものよりも軽い) ん〜、これも考え方の違いかなぁ。 神様って結局なにもしないじゃない。 いつでも作ったり、壊したりするのは人だから。 (そういう意味で人の社会への復讐、というなら理解できなくは無い) 正義、ねぇ。 (少しだけ考えるように瞳を閉じてから、目を開いてから頭を少し掻いて) ん〜、正義って一言で言ってもねぇ。 メアリアンちゃんが人を殺すのだって、メアリアンちゃんが正しいと思っているからでしょ。 正しいと思っていること=正義なわけだから、みんな持ってるものなんだよね。 ただ…。 (紅茶を飲んで一呼吸置いてから) 自分の正義を他人に押し付けるのは嫌い。 鉄仮面みたいな一方的な正義は他の人からは悪でしかないわけだし。 (そして、そこまで言ってからはたと、ずれているような気がして) 要は正義を振りかざすのは嫌い。 結局は自分の欲望に素直に行動しているだけだもの。 (そういう意味で、自分は正義だ、と声高らかに主張するのは嫌い。 決めるのは他人。 他人から見て正義でなければ、どんなに正義を名乗っていても悪である) [Mon 13 Jul 2009 00:35:04]
◆メアリアン > ―――どうぞ。 (紅茶を彼女のカップに注ぎ、) …逃げるのも方法の1つだとは思うけど。考え方の違いだわ。 (苦笑を浮かべた彼女ににッこりと嗤う。) そうかしら?――だッて私の幸せを何時だッて壊していくのは神様なの。復讐を考えない方が可笑しいじゃない? (くすくすッと口許抑えながら笑い、彼女の返答には明らかに肩を落とした。) そう――…。別にね、殺すのを手伝ッて欲しいわけじゃないの。… あァ、ディーフィールさンは神様とか、正義とか如何思う?… 例えば、そうね。昨日の”鉄仮面”とか ―― (彼女の瞳をジッと見遣りなが、尋ね。) [Mon 13 Jul 2009 00:21:33]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > (視線をそらず彼女へ、こちらはまっすぐに視線を向けて。 おかわりを薦められればありがたくいただきつつ) ……私だったら、すぐに逃げちゃうから。 (偉くない、と応える彼女には苦笑を返し) 神様に復讐…ねぇ。 なんだか悪魔の言い分みたいだね。 (愛する人が血のつながった兄として生まれてきたのが、神の決めた運命なら、そんな運命にした神への復讐、という所だろうか) …けほ。 うん。 大丈夫。 …協力する内容にもよるかな。 私が協力できるのはこのお屋敷のお掃除とメアリアンちゃんの黙認くらいだけど。 (殺人に手を貸すつもりは一切無い。 殺すのをとめたい立場であるし) [Mon 13 Jul 2009 00:14:37]
◆メアリアン > ――― (過去に縛られてるのかしら?そンな、印象。紅茶に口付けながら視線を彼女へ遣る。) …。 (なンだか言葉が思い付かなくて視線を外した。 「芸能横丁とかは目立ち過ぎる」にはひとつ頷いて、気をつける、と呟く。) …―― 偉くない。何も。 (夢に縋りつきたくないだけ。――縋ッたら壊れてしまう。きッと。) 儀式? (ふる、と首を横に振り、) 違うわ。神様に復讐したいだけ。 あのね、 (悪魔さンが教えてくれたのよ、と云おうと思ッたが、止めた。何となく云わない方が良いだろう。) ――殺したりするのは、お兄ちゃンの為じゃないかも。ううン、或る意味お兄ちゃンの為なンだけど。 ―――此れ以上は秘密。でも、ディーフィールさンが私に協力してくれるなら、教えてあげる。 (咽た彼女に、大丈夫?とハンカチ差し出して――) [Mon 13 Jul 2009 00:04:31]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > そうなんだけどね。 いい加減、新しく進まないといけないとは思うんだけどねぇ。 (帰っては来ない思い人。 いけにえをするだけで戻ってくるならいくらでもいけにえに捧げてやるのに) うん。 芸能横丁とかそっちは目立ちすぎるからね。 (出来れば、現場は人気の無いところに絞って欲しいところ) 誰が見ても、って言うのは言いすぎだよ。 人の価値観なんて十人十色だもん。 (下手をするとこのまま、可愛い、可愛くないという無限ループの会話になりそうではある) 偉いなぁ…。 (そういう強さは自分には無いものだろう。 そっちのほうに強かったら今頃此処にいないだろうけれど) …何かの儀式とか、そういうものじゃないの? (決まってない、といわれたとき、思わず、紅茶を思い切りのみ、むせてしまった) けほっ。 (儀式とか外法とかなら、ある程度の法則性を持って行うものだという認識。 という事は本当に無差別に殺しているのか) ちなみに、どういう手順を踏めばメアリアンちゃんのお兄ちゃんのためになるのか知りたくなったかも。 [Sun 12 Jul 2009 23:54:29]
◆メアリアン > (椅子に腰をおろし、娘もゆッくりと紅茶を飲む。) ―――ただ願うだけじゃ何も叶わないわ。 (愛して欲しいなら愛さなきゃ、――と呟いた。) ご忠告ありがとう。注意するわ。 (かたン、とカップ置いて、) ―――私には何も無いわ。昨日も云ッたでしょう?…可愛くも無いし教養も無いし。 貴女の方が綺麗よ。きッと誰が見ても。 (少しだけ眉顰め、) ――一時の夢なンか要らない。 (バッサリと切る様に云ッた。) 夢は結局夢だもン。 そンな夢見る時間があるなら現実にする為の行動を、私はするわ。 (そう云ッた後に、――御代わりは?と紅茶のポット持ッた。) ――決まッて無い。 (殺す人なンて、) 綺麗な瞳持ッてたり、幸せそうだッたり、神様に愛されていたり 。そンな人だッたら、 (誰でも良いの。) [Sun 12 Jul 2009 23:39:45]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > はぁ、うらやましい。 私にもそんな風に思ってくれる人がいたらなぁ。 (新たに注いでくれた紅茶をゆっくりと飲みつつ) だから気をつけないと。 ってことだよ。 (そして、馬鹿みたいだと言われれば) そうだよ。 そんなにおかしいかなぁ。 だって、メアリアンちゃん可愛いし。 奪っちゃいたいくらい、って言ったのは本当だよ? (とはいえ、行動を起こす予兆はまったく無い。 彼女の価値観の変動が起こらない限りはまず止まることは無いだろうと思うけれど) この目、ねぇ。 まだまだ使うから、これはあげられないんだよねぇ。 (ん〜、と考えつつ) じゃあ、一時の夢でも、メアリアンちゃんの思うままに動くお兄ちゃんが居たらどうする? (幻影であれば可能だ。 ただ、それは一夜の夢に過ぎないのではある。 そんなものでは根本的な満足できはしないだろうが、一時の慰めとはなるだろう) ちなみに、殺す人は奴隷とかだと駄目なの? (見た目が綺麗な奴隷は結構居るものだけれど、殺す基準、ってなんだろうとか) [Sun 12 Jul 2009 23:28:44]
◆メアリアン > ええ、誰よりも。何よりも、ね。 (キッチンから取ッてきたポットの中の紅茶、自分と彼女の分を注ぎ、テーブルへ置く。) ―――ライカニア…、 (獣と人の合いの子だッたかしら。――確かに其れなら気付かれそう。何度も何度も洗ッてもなかなか匂いは消えないものなの、ね。) ―――そうね、…死なない限り繰り返すわ。何度だッて。 (にッこりと嗤ッた。大正解、とでも云う様に。 ――が、彼女の次の言葉に、ぽかン、と不思議そうな表情を浮かべ、) 好き、ッて ――… (なンて馬鹿なンだろう、此の女は。) ふふッ… アハハハッ!おッかしい!ふふふッ !なンなのその動機?馬鹿みたいよ。 (くすくすくすッ、と堪え切れない笑いを零して。其の笑み浮かべたままで、彼女の瞳を指差した。) ――好きになるなンて簡単よ。其の目、くれたら好きになれるわ。 (赤系統の瞳は、今は片ッぽだけしか無いから。) ―――私が行動する理由、お兄ちゃンの為以外に無いわ? (嗚呼、でも或る意味自分の為か。幸せになる為、だもの。愛するお兄ちゃンと。) [Sun 12 Jul 2009 23:16:47]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > そっか。 大好きなんだね。 (好き、というよりは愛、ゆがんで入るけれど、確かなもの。 ぼんやりと思いを巡らせた彼女に笑みを浮かべて同意) ん〜。 勘のいい人なら気がつくし、ライカニアって嗅覚が優れた人たちも居るからね。 (そして、自分は淫魔、という普通の人間どころか、魔である) 別に突き出すつもりならこんな回りくどいことはしないよ。 突き出したところで処刑にでもならない限り続けるでしょ。 (ヴェイトスが無理なら別の街で、だ。 なら最初から突き出すだけ無駄とも思っている) ん〜。 目的…。 そうだね。 メアリアンちゃんに私を好きになって欲しい、かな? (おそらくは馬鹿すら通り越した大馬鹿な答えではあろう。 クス、と笑みを浮かべた。 愛する兄のための行動、なら、その想いが別の何かに向けられたら? もしくは反転して憎しみでもいい。 強く強く憎んで、他の人だけを憎んで、いとしい想いを押し出してしまうほどに。 当初考えていたのはそんなこと) だから、目的は、と聞かれてもメアリアンちゃんとお話をしたいから、って事にはなるね。 (そして其の後の目的) お兄ちゃんと愛し合うためって事なのかな? (他に考えられること。 ただ、それと殺す事と動結びつくのか良くわからない。 一応紅茶の味は確認して毒には気をつけてみる) [Sun 12 Jul 2009 23:07:27]
◆メアリアン > ――お兄ちゃンが、好きだッたから。 (紅茶だけで無く料理も大好きだッた。―小さい頃は良く教えて貰ッて居たのに、) (はッ、とぼンやり霞ンだ思考。振るう様に首軽く、ふッて。) …血の匂いなンて、普通の人間には解らないと思うわ。 (恐らく、だけど。) (息を吐いて彼女を見遣る。何処を見ても普通の、人。うン、多少瞳の色とか違うかもしれないけど、) ――変わり者ね。本当に。 …貴女の気が済ンだら突き出されるのかしら? 目的は何?唯の御話、なンてそンな事無いわよね? (普通は自分を殺そうとした人間の所になンの目的も無く行く筈は無いだろう、と思ッた。呑気に笑みを浮かべる彼女にはきッと裏があるのだろう、と――) (だッて 本当に知りたいだけとかお見舞いだけとか、そンなンだッたらお人好しを通り越して馬鹿だわ。…) ―――そう、おまけよ。其れが目的で殺したりなンか、私はしないもの。 (かたン、と椅子から立ち上がり、紅茶の入ッたポットを持ッて来ようとキッチンへ移動する。) [Sun 12 Jul 2009 22:52:20]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > おいしい紅茶だね。 相当練習したんじゃない? (こちらはマイペースに紅茶を飲みつつ) 私みたいに勘のいい人なら血の匂いに気が付いちゃうから、自警団にそういう人が居ればわかっちゃうから気をつけてね。 (だから、血というのは厄介なのだ。 それだけではなく、流した人間の思いというか怨念というか、そういうものも込められやすい、と聴いた記憶がある) 変わり者、と思ってくれればいいよ。 犯罪者を自警団に突き出さずにこうしてのんきにお茶をするくらいには。 (あはは。 とまた笑みを浮かべる) …おまけ、なんだ。 (じゃあ、どうして、と其の後には言葉が続くが、今は続けずに先を促そうと) [Sun 12 Jul 2009 22:45:07]
◆メアリアン > そうなの…――。ずッと此の家に居るから匂いなンて気付かなかッたわ。 (こくン、と喉を鳴らして紅茶を飲む。置かれた小鍋に、小さくひとつだけ頷いて。) お気遣いありがとう ございます。じゃァ、食べられる時に…。 (続いた言葉には視線を紅茶に移して、) ――…。 (言葉を返さず、ぐッ、と紅茶を一気飲み。お行儀とか今はなンだか気にしていられないもの。―少しだけ舌が熱さでひりひりした。) …楽しくない話を知りたがる人の気が知れないわ。 (短く云ッて、かちゃンと飲み干したカップをテーブルに置いた。) ……少し違う わ。 (彼女の憶測にそう云ッて、首を横に振ッた。) 私の目的は目を集める事じゃないもの。其れはだたのおまけ、よ。 [Sun 12 Jul 2009 22:38:54]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > 血の汚れは相当頑固だからねぇ。 見た目綺麗になってもやっぱり匂いとか結構残っちゃうし。 (そのまま、お砂糖一杯入れた紅茶をゆっくりと飲み) 食欲無いのは強いストレスを感じてるからだってよく聞くけどね。 無理にでも食べなきゃだめだよ。 (これは置いておくから、落ち着いたときにでも食べて、と告げよう。 おなべも返さなくていいと) メアリアンちゃんの大切な人のために生きなきゃいけないんでしょ。 なら、ちゃんと食べて。 でないとまた、倒れるよ? (それだと結局目玉も集められないよ。と付け加え) 楽しくなきゃ、知っちゃいけないの? (クス、とメアリアンに笑みを向けて) 楽しくない昔、なんて結構だれにでもあるものだけどね。 (そこまで話してから) とりあえず、私の推測と確認だけど、メアリアンちゃんは大切な人のためにいけにえにした人たちの目を集めてるって言うことで間違いないよね。 (眼球収集もいい趣味とはいえないが罰されることではない) [Sun 12 Jul 2009 22:30:34]
◆メアリアン > ――知ッても楽しい事なンて無いと思うけど…。 (カップに紅茶を注ぎ、テーブルの上へ置く。彼女の向かい側の椅子に腰をおろせば、) ―――…食欲ないンで。 (小鍋に一瞬目を遣ッて、少しだけ申し訳無さそうに云う。視線は床に落としたり、彼女の方へ向けたり落ち着かぬ様子で、) …掃除したッて落ちないンだもの。 (こくン、と紅茶を一口飲ンで答える。) [Sun 12 Jul 2009 22:20:51]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > 私としてはメアリアンちゃんの事が知りたいからね。 (昨日の状況じゃゆっくり話せなかったし、と付け加え。 其の瞳は紅のまま、金色の光彩は宿っていない) お構いなく。 それよりご飯はもう食べたの? (薦められるままにいすに座り、そしてマイペースに持ってきた小なべを出して見せよう。 血の後は特に気にした様子も無く。 どこか感心した様子さえ見せる) お掃除のしがいがありそうだねぇ。 (何かずれた発言をしている。 ある意味では余裕という事でもある。 先ずは彼女もいすに座るなりして落ち着くのを待とうか) [Sun 12 Jul 2009 22:15:59]
◆メアリアン > ―――どうぞ。 (彼女とは反対にむすッと愛想も何も無い表情で扉を開けた。彼女が家の中へ入れば、扉を閉めよう。…鍵は、掛けない。逃げる為にも、だ。) …、 (二階の部屋、そして居間。血のこびり付いた後を残したまま、) …――― (彼女の瞳を見遣ッて) ……そう。――話す事なンてあまり無いと思いますけど。 (昨日見た不思議な能力。異種族なんだか魔術関係に長けているのか何なのか解らないけど、きッと彼女には勝てない。少なくとも、今は絶対。) ――紅茶 入れるンで座ッていて下さい。 (其の辺り、と指差すのは血が付いた場所より幾分離れた椅子。) (自分の部屋は血なンか無いけれど、二階だ。一先ず一階に居る方が安全だもの。) [Sun 12 Jul 2009 22:09:21]
◆ディーフィール@メアリアン宅 > うん。 それじゃ、お邪魔します。 (彼女にとっては憎たらしいくらいの笑みを意識的に浮かべ。 通り過ぎるままに任せ、そのまま彼女の案内で家の中へと入ろうか) ……止めろ、とは言わないよ。 一般人に手を出されるのは世間が騒ぐからあんまり関心しないのだけどね。 約束してもらったところで、決めるのはメアリアンちゃんだし。 (こちらも小さな声で返しつつ、彼女の屋敷の中へと入る。 鍵をかけるかは彼女へと任せよう。 家の中に入れば、血の匂いがいっそう濃くなった。 今日は満腹になってから来ているが普通の食事には付き合えそう) お話に来ただけ、だよ。 今のところはね。 [Sun 12 Jul 2009 22:02:15]
◆メアリアン > ―――…。 (彼女の言葉をだまッたまま聞いていたが、隣近所の女性がちらちらと此方を見ている事に気付き、ひとつ溜息を吐いた。) ―――御話なら、中で。 (そう告げて、彼女の方へと足を進める。) …、 (彼女の直ぐ横まで行けば、) ――…説得しようとしたッて無駄よ。私、辞める気なンかないわ (彼女に聞こえかる聞こえないか、其の程度の小さな声で呟く。) [Sun 12 Jul 2009 21:55:37]
◆ディーフィール@メアリアン宅前 > まぁ、普通はそうだよね。 (あはは。 と笑みを浮かべたまま) 風邪が良くなったのなら良かった。 別にメアリアンちゃんをどうこうしようって来たわけじゃないよ。 其のつもりなら自警団の人に話してくればいいだけの話しだし。 (動かせないこの家が何よりの証拠となる。 自警団の人を連れてきて調べてもらえば指名手配にするのは簡単だろう) これを口実に少しお話できればな〜と思ったんだけどね。 (位置的には自分のほうが扉の前に居ることになるか) [Sun 12 Jul 2009 21:50:18]
◆メアリアン > ―――……。 (笑みを浮かべて挨拶を云ッた彼女を、不信感を露わにした瞳で見遣る。) ―――お見舞いッて…、 (全く彼女の思考が読めない。昨日の今日で平然とお見舞い?) …いい。要らない。結構です。 (ぶン、と首横に一度振り、) ――もう風邪は良くなッたし、平気ですから。 (彼女とは一定の距離を保ッたまま、そう告げる。) [Sun 12 Jul 2009 21:44:13]
◆ディーフィール@メアリアン宅前 > (足音を耳にすれば、居留守ではなく外出していたのだと知り、笑みを浮かべる) こんばんは。 メアリアンちゃん。 (大きなため息にもただ笑みで変えそう。 何しているのか、と聞かれれば) お見舞い、だよ? (籠を持ち上げてこの中におかゆが入っている。 まだ熱は持っているようだ) 結局食事は出来なかったし、ろくにご飯食べてないんじゃないかと思ってね。 (血なまぐさい家の中では食欲が減るのも仕方がないとも思うけれど) [Sun 12 Jul 2009 21:39:30]
◆メアリアン > (買い物帰り。―白い鞄を何時もより膨らませて、娘は帰路へ着いていた。) (――前では無く、ぼンやりと足元見ながら耽る。此れから如何しようか。家は知られているし、きッと己の起こした事を、彼女は知ッている。外見で判断するンじゃ無かッた。) ―――はあ、 (ひとつ大きな溜息を吐いた所で、) (己の家の前に居るその姿を、確認するだろう。) ―――何、しているの。 (彼女へ向かい、声を掛けた。) [Sun 12 Jul 2009 21:34:54]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( こつ、ン―― )』 [Sun 12 Jul 2009 21:30:59]
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