憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『奴隷のサインなんてもらってどうするんだか、な…(とは言うがきちんとサインは残すけども)』 [Sun 30 Aug 2009 01:26:09]
レイ・シェリダン > ああ、最悪損はさせねぇくらいにゃ、してみせるからよ。まぁ…多分、機会はねぇとは思うけど…な(最悪でも相打ちで払い戻してやるさなんて。共倒れなんてコロセウムからしたら最悪の結果だろうが、全力でぶつかって勝てるかどうかの相手だから自重はしない。まぁこの手の話題は尽きることはないのだろうしコロセウムの売りでもあるのだろうが)…んわかりました。カルティ様って、な(こんなところか、なんてまぁカルじゃ略しすぎだからカルティで記憶して…)寝酒はずっと昔からの習慣だから、な…(飲めるってんなら酒場に繰り出した方が早いかなんて) [Sun 30 Aug 2009 01:25:37]
お知らせ > カルティッツァさんが帰りました。 『あ、あとでエプロンでいいからサイン頂戴ねー。(何か言い出した。)』 [Sun 30 Aug 2009 01:21:52]
カルティッツァ > オーケーオーケー、もしそんなドリームマッチが組まれたらそっちに賭けるわよ。……ま、そう簡単に実現するとも思えないけどねー。(確実にどっちか失われる、なんてコロセウムもそうそうやりたくは無かろうし――つまりは、その、何だ。子供がたまに言う"ウルトラマンとゴジラはどっちが強いの?"とかそんな感じのヨタ話に過ぎない。考えてるこっちとしては、中々面白いけどねー。にしし。)奴隷なら尚更人間様の言う事を聞くべきだー……なんてね、冗談よ冗談。(すぐ軽口を叩くのは昔から変わらない。カルティッツァ/アサイラントを構築する物は、外部環境を除いて何一つ変わっちゃ居ないのだから。)……ちなみに、お酒とかイケる口?(それとなく、大事な事は聞いておく。) [Sun 30 Aug 2009 01:21:33]
レイ・シェリダン > ったく、そー言う場合でもあたしを信用してくれよ。あいにくその賭けが外れた場合の苦情は地獄にまでこないと受付ねぇけど、な(もしそんな試合が組まれたら命がけの勝負になるのは確実だが、当の本人は気楽にそんな事を言って笑っているわけだが)ああ、わかった…てか、奴隷がそんな物言いは出来やしねぇし、な(それは勘弁してくれなんて冗談をまじめに受けるわけなんだけども)…どっかにいい店があればいいけど、な(コロセウムの駒とその観客と言う立場での付き合いのつもりで) [Sun 30 Aug 2009 01:14:00]
カルティッツァ > はは、違いない。まーでも、"ゴリアテとヤるからどっちに賭ける"って言われたら悩むかも。(世情に疎いもんだから、常識が微妙に時代遅れな所も無い事も無いが。――特に問題無いだろう、多分。)まー何度も言ってるけど、呼びやすいように呼んでくれればそれで良いわ。いっそ"そこのメイド"とかでも良いし。(二人以上メイドが居る場合の事は一切考慮せず、そんな事をのたまった。)あらら。貰える物は病気と怪我と面倒事以外なら何だって貰っちゃうわよ、私。(にしし、と何処と無く蛇を彷彿とさせる笑顔を浮かべつつ。) [Sun 30 Aug 2009 01:06:47]
レイ・シェリダン > ありがたい事だぁな…そう言う人間がいてくれるから、あたしも生きれるってもんだし、な(そんなある意味命の恩人に笑って。浮かぶ苦笑は理解できなかったが)んー、でも…カルとか、カルティってところか…? まぁ…分かるように、呼ばせてもらうとするけど、な(音の響きの関係からそんな困難とは思わないが、縮めるとなるとそんなところかと)・・・ああ、当てられるってか。あたしは気にした事もねぇけど…(まぁ、さすがに目の前でいちゃつかれたらどーしろと言う気分になるのは理解できると)それじゃ、あたしの暇つぶしにでも付き合ってくれれば、な。あたしが奢らせてもらうし、な(ここらで立ち話もなんだろうし、祭りの出店はそこかしこにも出てるだろうし、軽く何か頼むのもいいだろうとか) [Sun 30 Aug 2009 01:00:10]
カルティッツァ > んー、派手なのも良いけど。私はその、泥臭いってか質実剛健っての? そう言うのが好みなの。(コロセウム自体、最近は殆ど近寄る事も無くなってしまったけれど。昔は良く仲間内で賭けた物だ――嗚呼、糞。余計な事思い出してしまった。ついつい浮かぶ、苦笑い。)ラストネームまで入れちゃうと長いわ言いにくいわって顰蹙買うのよねー、これで。(だから適当に縮めちゃってくれれば、こっちも聞き取り易いし楽で良い。少なくとも、下手に長い名前で舌噛むよりはよっぽど。)ん?あー……何てーの、幸せオーラ? そう言うのがねー……こう暗い情念を駆り立てるって言うか。(――流石に嫉妬のあまり寝首掻こうとまでは思わないが。) (――静かに歩いていた、と言う行が含む意味については、未だ気付かぬまま。) [Sun 30 Aug 2009 00:53:12]
レイ・シェリダン > (様々なヴァリエーションが生まれているわけだと、うん)…あ、ああ…珍しいな、あたしみたいなのを知ってるってのも、な。エトワールやゴリアテならともかくも…(実力はあれども地味とか、玄人筋には好まれるとかそんな評価の自分を知ってるのは意外とか当人が言うとかダメな方向を見せつつ)ん、カルティッツァ、な。なるべく名前は略さないようにしてるし、そのままの名前で覚えるようにはしとくけども、な。ああ…そう言う苦労もあるってのか(あたしにゃわからねぇ苦労だぁななんて笑ったが、ちょいと頭の片隅に引っかかる事があって…)でも、それだけ静かに歩いていれば主人も気付かないんじゃねぇか、な(言ってから余計な事だったかと思ったが…別にでばがめは趣味ではないのだろうから失礼すぎたかなんて) [Sun 30 Aug 2009 00:42:32]
カルティッツァ > (ついでに言うと、手についてる職が酷く偏り気味なのもこの街の特色と言える――主に職人的な意味で。)……あー、はいはいはいはい! どっかで見た事あると思ったら! あの"トゥーハンド"じゃん! いやー、幸運ってなこう言うのの事を言うんだねー本当。(テンション上がってきた。) (現在生き残っている――正確には、現在剣闘奴隷として活動を続けている人物の中でも、トップクラスの実力派と呼び声高い竜殺し。)あ、私はア……じゃなかった、カルティッツァ。呼びにくいだろうから、好きに呼んでくれて構わないわ。職業は見ての通りメイド。旦那様と奥方様の逢瀬を邪魔しないよう、ひっそり抜け出して来た所よ。(一人身にはちょっと刺激が強いって言うかねー、なんて。苦笑いなど浮かべつつ。) [Sun 30 Aug 2009 00:31:20]
レイ・シェリダン > (その中でもメイド装束は良く見かけるのがヴェイトスクオリティ)あたしは、レイ。レイ・シェリダン…コロセウムの一級闘奴、な(立ち上がり、服の首元を下げてその胸の刻印を晒す形で自己紹介をして…)考え事ついでに、蒸し暑さからの逃避も兼ねて、な…。立場上人混みの中にいくのも気が引けるし、な…。そちらは…(買い物のついで、と言う訳ではなさそうだが…まぁ、一人で下らない事を考えているよりは他人と話している方がまだ気が楽かと) [Sun 30 Aug 2009 00:20:35]
カルティッツァ > (この街では、似通った服を着て出歩く人間が、人口の割に存外多い。主に仕事着とか作業着と言う意味で。故に服だけで判断すると、こう言う事になる事が往々にしてある。――まあ、紛らわしい服装の私も私なのだが。)……あ、はは。いやいや、見知らぬ御仁にいきなり話しかけた私も私で悪かった訳ですし、ここはお互いノーカンと言う事で一つ。(―― 一瞬、本当に忘却の彼方に追いやった知り合いかと勘違いしそうになったのは内緒だ。すぐに勘違いである事が判り、安堵の一息。)……成程。確かに、この辺じゃーあんまり見えませんしね。言っといて何だけど、おかしいと思ったんだ。うんうん。(微妙に語り口が砕けて来ているのは、気のせいでは無い。) [Sun 30 Aug 2009 00:15:34]
レイ・シェリダン > …ん…相変わらず、何の冗談だってんだ、ヴェル…って…(視線をそちらに向けて…メイド服が視界に入れば、下から見上げるのは不味かろうってもんで身体を起こしながら、いつも通りどことなくとぼけたような事を言う相手に言葉を返えそうとするが、改めてそちらを見れば…人違いである事に気づいて動きが止まってしまって…)あー…はじめまして、な。別の人間と勘違いして申し訳なかった、な…。ん、ただの散歩の延長で、な(頬を軽く掻きつつ、花火見物でもない事を告げながら…目の前の相手はどこかで会ったかと考えたがそれもなく、初対面で馴れ馴れしくなったのを内心反省) [Sun 30 Aug 2009 00:04:00]
メイド服の女 > (メイド服の女は、その声に気付くと――取り合えず微妙な声を出した。)……ん? あら、何処となく見覚えがあるような無いような気がしなくも無いけれど、取り合えず初めましてこんばんは。……花火見物ですか?(――少なくとも逢った事は確実に無い。無いのだが――この夜半であれ、はっきりと見えるその顔には、何処となく見覚えがある気がした。――何だっけ。凄いビッグネームだった気がする。) (そう言えば、花火もそろそろ〆に入る頃合いであったように思う。多分。こちとら花火を楽しむよりも花火を肴にアルコールに浸る方が好みと言う無粋な輩。別段どうでも良い事だったので、結構うろ覚えなのだ。) [Sat 29 Aug 2009 23:56:16]
レイ・シェリダン > (川のせせらぎ、遠くの花火の音、様々な要素はあれども、それに混じるかすかな音が足音かと思えばそっと目を開けて…)・・・・・・このまま居眠りしてたら、風邪を引いちまうかも、な(低所得者が着る簡素な服だけの自分。手斧すら持ってないが別に気にした風もなく、このまま寝るのだけは危険かと、一応存在も証明するかのような独り言を漏らして、行き倒れと言うわけではないとアピールになったかどうか) [Sat 29 Aug 2009 23:46:32]
メイド服の女 > (その足音は、少なくとも他の人間と一緒に歩いていれば、歩いているのが一人だけだと錯覚する程度には小さい。――無論、他に音が無ければ聞き取れない事も無い。) (足音の発信源は、飾り気の無いメイド服を着た女である。貴女から見れば後方に位置づけられると思ってよいだろう。多分。) [Sat 29 Aug 2009 23:40:58]
お知らせ > メイド服の女さんが入室されました。 『酷く微かな足音一つ。』 [Sat 29 Aug 2009 23:34:33]
レイ・シェリダン > …っかし…(川辺にごろんと横になって…眼をつぶって、死んだ身で眺めてみても自分の存在って小さいもんだぁななんて思いつつ…だからと言って何かするってわけでもないが)…コロセウムにゃ損失だと思ってくれればいいけど、な(そうでねぇとあたしの立つ瀬もねぇってもんで) [Sat 29 Aug 2009 23:17:54]
レイ・シェリダン > (のんびりと川の上流へ歩きながら、風が吹けば十分に涼しい空気を感じながら…)…ジャスティスの教会に帰る前に、しばらくのんびりしてるとすっか、な(結局本当に留守番と掃除程度しかやってないが、誰もいないのはまずいわけでしばらく引きこもり状態だったわけだが…室内でぼーっとしているのも息が詰まるってなもんで) [Sat 29 Aug 2009 23:11:10]
レイ・シェリダン > …相変わらず、まだあたしが死んだものだと思ってる奴らもいるし、な(からかい混じりだろうが、いつまであたしは死んでねぇといけないんだってなもので、訂正するのも飽きてきた。今度から足がある事を理解させるように思いっきり蹴ってやろうかと) [Sat 29 Aug 2009 23:08:17]
レイ・シェリダン > 夏も終わり、か…本当雨ばっかりだった気もするわな…(後で塒の様子も見に行くかとか…潰れてたり、限界なら引越ししないといけないし、引っ越したなら数少ない知人達にも伝えないといけないとは思う) [Sat 29 Aug 2009 23:06:41]
レイ・シェリダン > (そぞろに街を散歩して…雨上がりの蒸す空気を避けるように川辺まで足を運びゆっくりと歩を進め…)ここからじゃ、だいぶ遠いか…(離れたところで、ああやってるな…とその程度か。もっとも、人混みの中をうろつく気もしないのでこれが丁度いいといったところか…) [Sat 29 Aug 2009 23:05:08]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『花火の音を聞きながら…』 [Sat 29 Aug 2009 23:01:33]
お知らせ > ,ルジェさんが帰りました。 『水面に映る表情に手を伸ばせば、波を打って、視界からかき消された』 [Sun 23 Aug 2009 01:51:35]
,ルジェ > (初めて、夜空に開く満開の花弁をルジェは忘れない。 幾つもの華が同時に広がる様は、いままでルジェが出合った人々との邂逅を重ねて瞳に映しているかの様子。 周囲の人々の歓喜に沸いた声を、ルジェは心に留めた。 そして、水面に映る自身の、顔) 「…ね、お姉ちゃんも、みたかったよね」 (ルジェの思い出の姉には、両頬に機械交じりの鉄鋼はついていない。 ルジェ自身、自分の体がどのような動力で動いているかは判らない。 カタカタと、幾重にも重なった歯車がルジェの体を精一杯、繋いでくれている) 「ルジェの体の中にも小さな花火、一杯咲いてるんだよ? だからルジェ、生きてこれたの」 (動かくなったときを考えぬ日はなかった。 …けれど、今、ルジェの目の前に懐かしい、その人の住処も、匂いも。 触れる事は出来ない。 水面に映る、ルジェ自身唯一思い出した肉親に、触れることが出来ないように) [Sun 23 Aug 2009 01:39:29]
,ルジェ > (永遠なんて、ありはしない。 この川辺にいつか、流された果物と同じようにルジェの手から零れて何処か、動物達の口に運ばれたか、そのまま朽ち落ちていったのか、行方は判らない。 ルジェの表情は静かに、涙を失ったとともに笑顔も何処かへ置き忘れてしまったかの様子。 己の機械交じりの声音のみが、耳に響いていく) 「ルジェ、ルジェ。 …心に大きな穴開いちゃったの。 穴、塞がらないの。 ルジェ、一杯、壊れちゃった、みた、いー…」 (暑さが僅かに柔らいだ今宵、ルジェの金色の髪がそよそよと、豪雨後の少しばかり強い風に流される。 外套越しに座ったまま、雲間から月の欠片でも探すかのようにその水面をうつろな表情で見つめたまま動かない。 川辺に辿りつく前に、沢山の人々行き交う街から離れるには何度か肩がぶつかりもしたけれど。 ルジェは小さく頭を下げることしかできなかった。 そうして、宿につく帰路の途中、この川辺に足を運んだ経緯) 「ルジェ。 ルジェ。 …塞がらないよ。 胸にぽっかり、おっきいんだもの。 ルジェ、落っこちそうになるんだもの。 ルジェー…」 (体制を変えて、川辺に僅かに近づいたルジェ。 自身の顔が水面に映るように、膝を落として僅かに腰を上げた) [Sun 23 Aug 2009 01:22:09]
,ルジェ > (あの日。 あれだけ宿に戻って泣き腫らしたというのに、今は一粒も涙も出ない。 蒼い瞳に光はなくただ川辺に浮かぶ光を映しているだけ) 「ルジェ。 あの泣いてた子どもと同じだったんだ。 どこから聞こえるか判らない音にびっくりして、いつも驚いて泣いてたんだ」 (花火の音はルジェの胸にずしんと響いた。 けれど、今はそれが打ち上げられたものだからと理解出来る。 自分が以下に幸運に包まれこの地に辿りついたかを、回らない思考でずっと、宿で考えていた。 一度は失いかけていたルジェの魂。 どういういきさつか判らなねど、体は人と違えど生き繋いだ奇跡。 どうして、それをいつも、後ろ向きに考えていたのだろう。 独白しながらもそんな後悔が、過ぎる) 「ルジェ、此処にくる為に、クランクになれたんだ。 …きっと。 そして皆と出会ってルジェ。 …一杯励まされたもの」 (記憶喪失だけでは理由にならない、ルジェの子供っぽさがいつまでも、此処へ至るまでの傭兵達に幾度となく窘められた。 ルジェはそれを、悪い事をして見つかった子供のように小さくなって、ただ泣いて受け止めることしか出来なかった。幾度か冬を越えて、そうして。 何度となくヴェイトスの街で得た邂逅。 それがルジェの糧ともなっていることは、たしか) 「ルジェ。 家族ってどんなものか判らないけれど。 けど。 …きっとあったかくて。 時々怖くって。 でも、きっと。 優しいんだよね」 (夜花開いた花火に、かの闘奴を重ねて見つめていた、そんな、夜) [Sun 23 Aug 2009 01:05:32]
,ルジェ > (幾重にも重なっては、花開いては消えていく。 賑やかな人々の声が遠く聞こえて。 ルジェは眩しそうに夜空を見上げていた。 時折花火の音に驚いた子供の泣き声が聞こえて。 びっくりしてそちらへと顔を向けたけれど、子供を抱き上げてはあやす親子の様子に目を細めていた) 「一杯、一杯ー。 綺麗だったな。 消えちゃったけど。 でも、一杯咲いてて。 皆嬉しそうだった」 (花火の光がルジェの瞳に映り、しかし。いつもなら、お客達に混じって大きな声ではしゃぎそうなものなのに、掌を額に当てては眩しそうに、ただ、その光景を見つめては少し、寂しげに川辺の水面を見つめてぽつり、呟いた) 「一番、眩しく光ってー。。 それで、ー…消えちゃった。 一杯咲いてたのに、もう。 お外真っ暗だ」 (ゆっくりと、周囲を見回せば束ねた金色の髪も同様に揺れる。 ルジェはなにかを求めるように、探すようにみつめていたけれど。 やがて視線は足元に、頭を垂れるように落とした。 座り込んで。 足を包み込むように、両手でかかえたまま) 「ぽっかり、心に穴、開いちゃった、ルジェ。 エースさん、に。 …見てもらわなきゃ」 (声音小さくそう独白するルジェ。 きっと、豪雨の中であちこち無茶して出掛けたりしたから、だから壊れた箇所が出来たかもしれない。 ぼんやりと、そんなことを考えていた) [Sun 23 Aug 2009 00:42:22]
,ルジェ > (数日間程にも続いた豪雨の中、お祭りの準備は着々と進んでいたらしく。 ルジェは人混みに紛れて雲間に織り成す夜空の華々が咲き開く様を見ていた。 相棒黒猫はリュックにお共いたすところであったが、生憎人の多さとなによりずしん、と心臓に杭が打たれるかのような衝撃に適わないとみるや、先にお家に帰っておりますばりに、とっととリュックから出てはいなくなってしまった。) 「花火、綺麗だったなー」 (エースさんと一緒に見たかったけど。 家族で一緒に見に行ったのかもしれない。 そんな事を思いながら。 遠く、川のせせらぎを耳にしながら光纏わぬ瞳で宙を見つめる娘。 でも) 「賑やかだったし、とっても皆笑顔だったし。 泣いてる子も中にはいたけど、でも。 楽しそうだったもん。 うん」 (笑みを浮かべ一人、そう語るルジェ。 川辺の水面に辿りつけば、暗い雲間から僅かに漏れる光が反射して。 波打つ情景がルジェの瞳に映る。 ルジェは近くの腰かけるにはちょうどよさそうな石のたもとに腰を下ろせば静かに、水面を見つめていた) [Sun 23 Aug 2009 00:22:37]
お知らせ > ,ルジェさんが来ました。 『賑やかなお祭り会場を後にして』 [Sun 23 Aug 2009 00:14:41]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『  ―――― はい。 ( わかれみち で、 繋いでいた手を   はなした )』 [Fri 21 Aug 2009 00:31:30]
リア > ( ―― 昔のアナタを思えば、キスくらい可愛いものだろう、なンて。 思うあたり、アナタと過ごすうちにそういう感覚が少々麻痺してしまってるのだろうか。 ああ、ロイさんに知られたら怒られるだろうな、って。そっちはすごく気になるけれど、 )  …、 ( 頬が寄せられて、寄せられた方の目が反射的に軽く伏せられる。 )( こういってはなんだけれど、子どもみたいで――― )  ( ああ、でも今抱きしめかえしたらわたしはぎんいろを、 )   …、  ( ぱちり。 差し出された手を見下ろして )  [Fri 21 Aug 2009 00:30:22]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『−「また、お逢いしましょう」と、最後に挨拶を交わして−』 [Fri 21 Aug 2009 00:22:14]
ヴェルセリオス > それが私に回りまわって不利益を及ぼさなければ。――――私は、非常に我が儘で、自己中心的ですから。(そうして、悪びれもせずに言葉を返すのであった。本当は、こんなふうにずばりと言うのはよろしくない――――というのは、解っているのだけれど。ついやってしまう。天邪鬼であることも、また間違いなかった)……ええ。控えめに見積もりましたから。ええ(こちらもおどけたような口調で返す…が、少なく見積もったのは事実であった。正確に算出すれば三桁の大台に…いくかも、しれない)ん……ええ。そういたしましょうか。(肩をやんわりと押す手、分かれ道までは、の言葉。こんな時、それらに全部ノーと言って、どうなるのかと言うことに大きな興味があったが…それには酷く覚悟が居るように思えた。少なくとも、今ほい、と用意できるレベルではない覚悟が。ゆえに、すり…と離れる寸前に頬をリアの頬に摺り寄せ、そして促されるままに身を離し)では、参りましょうか(そして、傘を左手に持ち替え、右手をリアに向けて差し出すのだった。その手が取られても、取られなくても…静かに歩を進め、そして互いの道が分かれるところで、大人しく道を別れた) [Fri 21 Aug 2009 00:21:38]
リア > 他の誰かが機嫌を損ねても、私の機嫌が悪くならなければいい、 ――― と?  ( そンな言い方に、少し笑った。 強引なのか、控え目なのか。よくわからないけれどそれもきっと気分によってふわふわ顔を覗かせるンだろう。 ある意味では――、似ているのかも、しれない )   …、 ( マトモに言葉を返すのは恥ずかしかったから、 )  …意外と少ないんです ね? ( なンてちょっと茶化して、誤魔化そう )  ―― えぇ、そうですね。 ( ふる、と。思い出したよう、体が小さく震えた。 ああ、いつもの感覚だ )  …、 ( 冷えた体を気にしている間に、体は貴女の腕の中。 己の両手は、傘の柄に添えられたままで、 )  …。 …わかれみちまでは、 一緒にいきましょうか。 ( わかれみちまでは。 ) ( 右手でやんわり、アナタの肩を押して離れようとしながら、 ) [Fri 21 Aug 2009 00:13:24]
ヴェルセリオス > …貴方は、貴方です。少なくとも、他の誰かの許しや…ご機嫌をお伺いする必要性は…感じられないですね(恋人や夫婦ならば話は別―――でも、無いかも知れない。兎角、そういった概念自体が薄いことこの上ないのがヴェルセリオスだ。った)…気分…そう、ですね。とはいえ、正確に言えば…気分の後押しを得て、ようやく踏み込んだ、というところです。もし、私がしたいと思った時にほいほい出来る性格であったならば…今までに、もう数十回はちゅー、とやっておりますよ。遮られるかどうかは別として、ですが(気分と言う風見鶏はくるくる回るが、その下にある道は―――いつも貴方へ向いている、と言うことらしい。そう言葉を返す吸血鬼の顔色は、何時もと同じ白いまま)…………そろそろ、戻りませんか?夜の雨は身体を冷やしますよ。たとえ夏でも…(そう言葉を差し伸べた後、静かに腕を廻して…きゅ、と正面から抱きしめようとする。無論、無理にとはしないので避けることも止めることも容易である) [Fri 21 Aug 2009 00:02:45]
リア > ――― 私はともかく、おうまさんが怒ります よ? ( おうまさん。軽やかに歩むもの。レートフェティ。 ロイさんの偽名だ )  ヴェルセリオスさんは、気分屋さんですものね。 単にそんな気分、だったのでしょう? ( だから気にしていない。 そう言いたげに言葉を返すけれど、 )   …、 ( 細められた目からそっと視線を逸らした。 目元がアナタの傘の色をしたまま、 ) ( ああ、袖の中のモノなンて気にする余裕がない。 見事にペェスを崩された―― 、 いや、こちらの方が貴女とはいつも通りなのだけれど、 ) ( 肩に乗せた傘を、くるくると回す。 先程と違って誤魔化しのような、ぎこちない動きで右に左に ) [Thu 20 Aug 2009 23:56:12]
ヴェルセリオス > …気分を害されましたか?そうでしたら、一先ずのお詫びは致しますが…何分、なんとなくが九割を占めているものですので…(得に他意も何もない。本当に、つい…あるいは、いつの間にか。ともすれば述べたとおりになんとなく。自分の性格がロクでもないのは、承知しているといえばしているけれど)……そうかもしれません。そうでは、ないかもしれません。少なくとも…私は、リアさん。貴女とであれば、何時だって喜んで致しますよ。(自分も何時ものように長いスカートだったら、其れが雨を吸い込み足に絡みつき、違う気持ちになっていたかも知れない。けれど、今は肉付きの良い脚を惜しげもなく曝け出した、軽装そのものの姿。うかがうように向けられた視線には――すぅ、と眼を細め返した) [Thu 20 Aug 2009 23:40:39]
リア >   ―――― はあ、 ( また少し頭と傘とをすす、と下げて マトモにアナタの方を見られないまま。 雨と川との水音ばかりが、良く耳に響く。 )  … なんとなく、 です か、 ( 唇から手を離せないまま、 ) ( 沈んでいた意識を掴まれて引き上げられたような感覚。 足に絡みつく濡れたスカァトや夏草が普通に気持ち悪いし、むわりと湿った空気が体に纏わりつくのもあんまりいい気分じゃない。 )   …。 雨だから、 ですか? ( アナタが、 ――アナタから見ればおそらく私も、 いつもと様子が違うのは、 ) ( ちろ、と窺うよう視線を上げ ) [Thu 20 Aug 2009 23:34:29]
ヴェルセリオス > ものは違えど、何も糧にせずあり続けるものなど…存在しませんからね(特に孤児院ともなれば、食品関係の店の次ぐらいに打撃を受けるだろう。そんなことにならなければ良いなぁ、などと心のどこかで思いながら…)ああ…猫は、涼しいところを見つける名人ですからね。でも、譲ってくれないか、猫以外には入れないようなところなので…あてにはなりませんね。……そんなに居ませんよ。交友範囲を無条件で広げられる身でもありませんし…ね(軽く肩を竦めながら、少しおどけた様子で言葉を返すのだった。今でも己が吸血鬼であることは、本当に信用できる人以外には絶対に洩らさないようにしているので。何だかんだ行っても、ここはニンゲンの町なのだ。とはいえ其処に住んでもう長いのも、また事実)………………(ほんの一瞬なれど、唇に触れた―――柔らかな唇の感触。眼を伏せるように細め、左手の指先で軽く名残を確かめるかのように…静かに自分の唇の上に這い回らせて)…ああ、いえ…お腹がすいているから、ではありませんよ。ただ…なんでしょう。気がついたら、してました。……吸い寄せられるよう、に(唇の上に置いた指を、そのまま左右に静かになぞらせながら…呟く言葉は、どこかこちらも恥らうような声色。されど舌を軽く突き出して「れる…ぅ」上唇を舌で舐めるのであった。それに特に意味は…ないのだけれど) [Thu 20 Aug 2009 23:21:27]
リア > えぇ、子どもたちのオヤツが作れなくなってしまいます。 ( こくり、小さく頷いた。 食費にお金がかかるとなれば。 そう、たいへんなことなのだろう。 … いつもなら、もっと困ってるとこなのだけど。 今はなんだか遠くの出来事みたいで、 ) ふふ、ありがとうございます。ロスマリヌスもきっと喜びます、 よ。 ( 愛猫の名を挙げて、くすと笑った。 あのコは涼しいトコロを見つける名人だ。でもちょっとした隙間とか、私が入れないようなトコで涼んでることが多いンだけど。 )  …ヴェルセリオスさんなら、心配してくれるヒトは他にもたくさんいるでしょう。 ( ふと口をついて出たことなのに。そンなに何度も言われると、少し恥ずかしい。 )   … ( 貴女いわく キスだって出来るほどの距離、から、 更に顔が近づく。 それはとても容易だったろう。 ) ( あ、避けなきゃ、と思った時にはもう遅くて、 )     …、 ( ふぃ、と顔を背けることが出来たのは、触れた後 ) ( 触れたか触れなかったのか、 顔を背けた己の唇が触れたのは貴女の唇でなく頬だったのか、  ――― 判別がつかないくらいの、一瞬のこと )   ――― お腹、 ( ぽつり、 )  …空いてるんですか? ( 顔を横に背けたまま。 口元を押さえ、僅かに俯いて 零した言葉はそンな。 左手に持った傘が顔に合わせてほンの少し俯いた。 その下で、目元がほんのりアナタの傘と同じ色 ) [Thu 20 Aug 2009 23:12:19]
ヴェルセリオス > (おとこはつらいよ。何時の時代もそれは変らないことのようである。女は大変。男はつらいよ。さて、なんのはなし――――やら)そういえば…そうですね。でも、作物の量が悪いと、値段に思いっきり跳ね返るから…一月あと辺りに、頭を抱えることになりますね。あと、寝苦しい夜の抱き枕なら、いつでも応じますわよ。(体温を出すことも出来るが、人と会わないときはいつも切っている。だって、その方が普通なのだから。別段気持ち悪い、と言うわけでないが―――やはり、己が身は冷たいもの。それを夏にありがたがってくれる人が居れば、尚更のこと)ええ。でも……嬉しい、ですよ(もう一度眼を細め、軽く首を右に傾けながらもう一度感謝の言葉を。案じてもらうのは、悪い気はしないもの。その気持ちもこれまた…本物ゆえに)………ん…(見上げるその顔に向けて、静かに、おもむろに唇を軽く寄せて行く。遮ったり避けたりしなければ、ちゅ、と唇が触れ合うだろう) [Thu 20 Aug 2009 22:55:01]
リア > ( そンな警戒に、己は気づかないまま。 だから、きっと彼は尚更胃を痛めているンだろうけれど。そんなに心配しなくても、いいのに。 ) そうですね。 ―― あぁ、でも今年の夏は過ごし易いです。作物にはよくないのでしょうけど…、 いつもなら、夏はアナタたちにひっつきたくなる季節ですから。 ( 冗談交じり、目を細めて ふふ、と笑う。 夏は苦手だ。 そして、アナタたちの体は冷たくて心地好い。 )  あぁ、そうでしたね。 ( そンなこと。 良く知っていた筈なのに、 )( 違和感を覚えるのは、アナタの服装がいつもと違うせいだろうか? ) いいえ、どういたしまして。 ( ふわりと胸に浮かぶ心配もまた、ホンモノなものだから、 )   ――― ? ( 淡く微笑んだまま、少し不思議そうにアナタを見上げる。 ) [Thu 20 Aug 2009 22:48:03]
ヴェルセリオス > (その警戒は、ある意味では大変正しい。とはいえ色々と神経質そうな人だと思った。故に、彼の胃を勝手に心配したりしていた時期もあった。さりとて、特に強く意識すると言うことも殆どないのも、また事実)ええ。これからは日を追う毎に…良い季節へと近づいてゆきますよ(互いの傘がぶつからないぎりぎりの距離。手を伸ばせば届くが、なんとなく遠い距離。そして面と向かって蒼い瞳に映す、左右で色の違う貴方の瞳は…どこか違うところを見ているよう。或いは、自分が纏っている夜を見ているかのよう。暗い夜の海の向こうを眺めるような、そんな気持ちを心のどこかで味わいながら…交わす言葉は、何処までも静か)…ああ、ええ。大丈夫ですよ。もとより、冷えて患う体でもないでしょうし、ね。でも…ありがとうございます。嬉しい…ですよ(身体をあんずる言葉を耳にすれば、嬉しそうにすぅ…と眼を細めながら言葉を返した。そしてお礼の言葉と共に軽く頭を下げ―――)(自分の傘を、持ち上げて)(ひた、と脚をもう一歩進めた。貴女が何もしなければ、キスだって出来るほどの距離) [Thu 20 Aug 2009 22:38:05]
リア > ( 彼と貴女が会うのは、あの時が二度目だっただろうか? 彼は彼で―― 貴女を少しばかり警戒しているよう。 貴女とは違う意味で。 私に近しいヒトという、意味で。 ) あぁ、お月見も悪くないですね。 これから夜も長くなりますし―― ( 貴女を見ているような。 みていないような。 そんな視線。 そんな微笑。 ――― 目線の先は確かに、貴女であるのだけれど。 )( 貴女もこちらに近づいて来て、足を止めた。 互いの手のうちにある傘が、これ以上近づく事を許してはくれないよう。 ああ、残念だ。 貴女が少し、遠い )  ―――― ( 雨の音に、まるで隔絶されているような感覚を覚えた )  昨日は傘を持っていなかったんですか? 風邪とか、引いていません? ( こてン、 軽く首を傾げ。 アナタの様子を窺うよう、少し心配そうに見上げる ) [Thu 20 Aug 2009 22:27:47]
ヴェルセリオス > (思えば、誰かと一緒に誰かのために何かをする、等と言う経験はあの時ぐらいだった。彼の正体は解らないが、この人が交友を持っているということは有る程度「そういうこと」なのだろうと思っていた。そういうこと、がどういうことか実は自分でもよくわかってないのだが。そして、あの時消え行く端を捕まえたのは――今は後悔してない。今の所は。未来は誰にもわからない)…そう言っていただけると、私としては喜ばしいことです。…ああ、それは…寧ろ、後になる分には構いません。これから、段々日が早く沈み…空が澄んで行く季節に変わって行きますから(どうということなく、リアを見ている…様に見えるが、実のところは緊張していた。何故だろう。何の根拠もないが、眼を離した隙に雨に解けて消えてしまいそうな気がしたから。そう、あの時まるで何かの夢が醒める様に…ふっ、と消えてしまいそうだった。その時のように。そして…自分からも少し足を進めて距離を縮めようか。そろそろ、手を伸ばせば互いの身体まで届く距離) [Thu 20 Aug 2009 22:15:38]
リア > ( あぁ、己は何を考えているのだろう? 自分でもよくわからない。 ただ一つ言えるのは――― あの時私が消えていた方が、きっと貴方たちには良かっただろうにというコト。 なのにアナタたちは己を助けてしまった。 彼女も彼も、アナタも。 かくれていたわたしをみつけてしまった )  ――― ふふ、ありがとうございます。 大丈夫ですよ、寂しい想いなんてさせませんから。 ( なンて。 少しくすぐったそうに、照れ交じりに返す笑みはいつもどおりといえばいつもどおりで、 )  ( 大丈夫、寂しくないように――してあげる。 )  あぁ、昨日も雨でしたものね。 晴れたらココで一緒に月夜の下を歩きましょうという約束だったのに…、 ( 立ち止まって天を仰ぎ、ふっと息をつきながら視線を貴女に戻す。 ) 今日も雨で残念です。 ( くるり、くるり。つまらなそうに傘を回して 小さく肩を竦め、再び足を進めようか。 ああ、もう少しで貴女の目の前まで辿り着けそう。 足首に纏わりつくスカァトが重たくてゆっくりした足取りになってしまうけど、 ) [Thu 20 Aug 2009 22:08:42]
ヴェルセリオス > (自分が吸血鬼で、目の前のこの人は生きている――ミックスだが――ニンゲンだ。しかし、本当にそうなのだろうか。思えば晴れの陽の下で出会っても、どこか惹かれる雰囲気を纏っているのは事実。以前何気なく選んだ番傘の色に、そんな意味を見ているとは露知らず…ごくり、と思わず喉が鳴った。なぜだろう。自分でも良く解らない。でも―――心地よい。とても)…貴方がいなくなったら、私は…ちょっとばかり、寂しいですね。ええ、御機嫌ようリアさん。農家の方の作物が心配になるのを除けば、悪くない日ですね。――ああ、昨日ちょっとびしょぬれになりまして。まだ渇ききらないのでたまには、と。珍しいのは事実だと思いますよ(右手で傘を持ち、その軸を左肩に軽く置いて翳す赤。近づけば鮮やかな朱色が眼に入ることだろう。そうして、吸血鬼は近づいてくるあなたをずっと見ていた。静かに、表面上は細波一つ起きてないかのように、静かに) [Thu 20 Aug 2009 21:53:51]
リア > ( 布張りの傘に落ちるような重たさのない、ぱンと弾くような軽快なオト。 和紙の奏でるそのオトに、ゆっくりと―― 途中、かけられた声に笑みを浮かべて―― 振り返った。 )  ( ―― あぁ、血の緋色だ。 アナタたちに必要なイロだ ) … ( 笑みを深めてちょこンと首を傾げた )   そうですね、 かえりたいのかもしれません。 ( 故郷に。 故郷にいた頃の自分に。 )  こんばんはヴェルセリオスさん、 好い夜ですね。 アナタがスカァトでないのを見るのは初めてかもしれません――― 何かありました? ( ぱしゃ、 ) ( 水溜りを踏んで、サンダルの足が貴女へと。 近づく ) [Thu 20 Aug 2009 21:41:40]
ヴェルセリオス > (ざあざあと降り注ぐ強い雨が、その雨音が世界を埋め尽くす中――その雨音の中に変った音がやってくる。軽いものに水が当る音。そして、それは朱色だった。開いた赤い紅葉の様に、されど雨煙に包まれた世界ではくすんだ赤。番傘を差して、何時もの服はまだ完全に乾かないので今日は珍しくホットパンツに半袖のブラウス姿。足はギリシャ風サンダル。どうせびたびたになるから)……本当は人魚で…雨が降ると、増水した川の勢いで遠い海へと帰りたくなる…そんな裏話でもあるんですか?(これで何度目だろう。少なくとも二度目なのは間違いない。だから、誰だか直ぐに解った。夜の暗さを差し引ければ、豪雨でも其処まで視覚は遮られない) [Thu 20 Aug 2009 21:30:18]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『”ばらばら――ぱらぱら”』 [Thu 20 Aug 2009 21:24:45]
リア > ( 己はそれに微笑で応えて )  …。 ( 袖の中に、銀色を仕舞い込んだ。 )   ――――― ( 肩と首で支えていた傘の柄を手にとれば、 再び両手で くるり くる。 右へ左へ、回す。 ) ( あぁ、 雨ばかり  だ ) [Thu 20 Aug 2009 21:23:17]
リア > (  ―――――さないと。 )  …。 ( 唐突に ぷかり。 浮かび上がった言葉に微笑を浮かべる )  ( あぁ、そうだ。 ――さないといけないのに。 )  ――――― ( ふわりとしたボレロの袖から、銀の短剣を至極自然な動作でするりと抜いた ) ( 月もなく灯りもない中で輝けぬ刀身は鈍いまま問いかける。 )    ―――― … ( いつまで遊んでいるのか と、 ) [Thu 20 Aug 2009 21:20:16]
リア > ( お祭に行きたいとはしゃいでいた子どもたちとの約束も、 珍しく羽目を外したいなンて言っていたアノヒトとの約束も、 のんびり川辺を歩きませんかと言っていたアノコとの約束も、 )   ―――― 。 ( もうずっと、 雨に流されたまま。 ) ( くるくる 傘を回す )   … ( あぁ、長いスカァトなンてはいてくるべきじゃなかった。 傘で遮り切れない雨を吸い込ンで、重たい色に染まり私の足首に纏わりついている。 枷みたいに ) [Thu 20 Aug 2009 21:01:27]
リア > ―――  雨 ばかり。 ( 勢いを増した川辺に立って、ぽつり。 呟いた。 )  ―――― ( 降頻る雨と川のオトとがうるさくて、か細く漏らした声は己の耳にさえ きちんと届かない。 ) ( さしている真白い傘はもう用途をなしていなくて、 )  …。 ( それでも肩にかけたまま くるくる、両手で回した ) [Thu 20 Aug 2009 20:53:31]
お知らせ > リアさんが来ました。 『   ―――― …  ( … 雨。 )』 [Thu 20 Aug 2009 20:43:49]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『お出迎えは玄関に飾られたのアイゼンリッター像で…』 [Fri 14 Aug 2009 01:49:54]
お知らせ > 最上煌耀さんが退室されました。 『(わたし、死ンだのかな、)(ただ胡乱にもう一度、同じことを考えた、)』 [Fri 14 Aug 2009 01:48:49]
シェル > (もう少し相手に元気があったりしたら引き倒すではなく風呂敷と身体を纏めて球のように蹴るとかいう護衛法だったかもしれない… 泥の中に倒れた子を従者の少年が背負い…荷物もあるので、と主人が傘を差してやって)うむ、では戻るとしようかね。(住まいのある高級な住宅が並ぶ方向へ歩き出し) [Fri 14 Aug 2009 01:45:47]
最上煌耀 > ぐッッ!! (もともと瀕死の状態でほッ倒れてたンだ。屈強な従者の腕に叶うはずがない。童女は突ッ込んだ勢いをプラスして、いとも簡単、無様に泥の中へ側面から引き倒されンと。どしゃァ と散るぬかるみ。小さな身体は衝撃で一度地面から跳ねて、再び泥の中へと埋没せン。わたしは、また、大人の男に負けるのか。) … … ……、(川辺。雨。弾ける水面。知らない大人たち。その認識と記憶を最後に、童女の意識は闇へと沈まン。しッかりと包みを抱き締めたまンまぐッたりと子供の全身の力が抜けることだろう。後はどこをどうして自分がどうなるのか、ソレはもう童女には解らない。) [Fri 14 Aug 2009 01:40:57]
シェル > (暫く悩んだ物の強固に拒むように頭を振った相手…騎士か何かの家柄なのかな、と頑固さと、放つ言葉から想像して…)ふむ……まあ無理とは言わないが……おっと?(傘を差し出そうとすると向こうがこちらの胸元へ荷物が入った袋を振りかざして向かってきた!…肉体労働とかに興味がない少年はスッと横に避け、先ほどから警戒はしたままの従者の少年は横から手を伸ばして風呂敷を引っ張って少女ごと横倒しにしてしまおうとしてきて)んむ、まあ見捨てるのもあれだし、ね……(崩れ落ちた少女を従者に運ぶように指示をして) [Fri 14 Aug 2009 01:27:46]
最上煌耀 > (状況を説明する気もつもりもない。行き倒れかけましたなンて平然と口にできるヤツの気が知れない。赤の他人にまで嗤われたくない。小娘らしからぬ鋭く血走ッた視線は、青年と差し出される水筒を交互に睨ンで、ッて言うか見て。ごクンと素直に喉が鳴る。一瞬警戒が緩ンで子供らしい物欲しげな表情になるけど、ぶん ぶん。イヤイヤをして強固に水筒を拒まンと。) ほ…ど、こしはッ、…げほッ! 受けな…い…ッ、(ようやく言葉になるかその一声。最上家の嫡子は物乞いはしない。それぐらいなら、この細ッこい男をやッつけて取り上げてやる。極度の疲弊と空腹で見境がつかなくなッてる結論に至るが早いか。) うッ……あァッッ! (傘を差し出す青年の動きと連動せん、こちらは最後の力を振り絞ッて首を傾げるあなたの胸元に風呂敷包みを振りかざして倒れ込まンと。従者のことが眼に入る余裕なンかないから無謀。よけられたらそのまンまドシャァとくず折れる形式で。) [Fri 14 Aug 2009 01:18:15]
シェル > ふむ…・・・・・・・・。(さっぱりわからん、と相手の言葉を聞いてからばっさり。本人は一般的と思っているがかなり浮世離れした少年に、従者がひそ、と耳打ち…ふむ、と頷いて)なるほど、川で溺れたか何かした訳か……(相手の身なり…かなり悲惨な状況で、体力も消耗している様子も理解できた主人は従者から水筒…中身は果汁…を受け取ると相手の方へ差し出して)まずは飲んで落ち着き給え。(視線だけはまだ元気だが抵抗する体力は皆無に見える相手に遠慮なく近づいて傘を差して)動けないようなら保護しても構わないが…どうした物かね…?(少女と、従者の少年(多分彼が背負う事になる)を交互に眺めて…首を傾げる…助けが要らない、というなら無理にとは、と…) [Fri 14 Aug 2009 00:58:59]
最上煌耀 > ―――に 者ッ…、たしに、何のッ、よッ、げほッ! (童女の口から青年へ飛ぶのは、とぎれとぎれの誰何の声か。正確には「何者で、私に何の用だ」的なことを問いたかッたンだけど、こンなに雨に打たれざらしなのに喉に水気が足りないッてどういうワケだ。彼の前で再び咳き込ンで、ことさら自分の平ッたい胸に爪を立てン。呼ばれた?何に?その言葉だけは聞き取れて、咳き込みながら周囲に視線を転じンと。わたし、しかいない、みたいだけど。)(定まらない視界を眉間歪ませてじィッと良く観察してみれば、どこか浮世離れした品のある大人(*自分から見て背ェ高けりゃァ大人扱いの)だ。もしかしたら水霊にでも呼ばれたか。わたしのような死に損ないの泣きごとなンて誰にも聞こえるもンかと思う。あァ確かに「元気」には見えるかも知れない。衰弱して痩せ細ッて地面に付いた肘が今にも折れそうなのに、あなたに向けるまなざしだけは、錆びッついた刃みたいな威嚇を込めて睨んでいるンだから。ただ敵愾心はやや薄れてそれは純粋な警戒の色になるけれど。) [Fri 14 Aug 2009 00:50:59]
シェル > (声をかけたら物凄く咽返って…おかげで先ほど意識が少し飛んでいた風にも見えた様から多少反応できる程度になってきたのを眺めてつつ、視線が合えば軽く笑みを見せて)こんばんは? もしかしたら此処を寝床にしているのかとも思ったが…、何か呼ばれたような気がしてね。(見れば自分より少し年下…痩せて弱ってるようにも見える、さてどうしたものかな、と首を傾げて) あー…うむ、物捕りの類ではないのだが… うむ、元気そう…なのかな?(じーっと震える相手…多分体力的に立ち上がるのも辛そうに見える、を眺めていて) [Fri 14 Aug 2009 00:41:17]
最上煌耀 > ―――――…ッ!? (掠れてすごく惨めな響きになッてしまッたけれど、声が出た。自分自身の。その直後にどこか耳の向こうから聞こえる誰かの声。ソレではッとせん。反射的に眉間に力を入れて――、動く。うつろに開眼した表情のまンま、柔毛の眉根が痙攣する。ひく ひくッと二回ほど、) ―――ッ、……げほッ! か はッッ! (1秒後にがッと自分の胸倉を掴み、勢いのそのまンま咽かえる。喉の奥に溜まッた雨粒が咳に乗ッて唇から跳ね上がる。ぎゅ と一度つぶッて、か と眼を見開く。動く、動く――、手も足も。今のは誰? 兵衛? ううン、もッと若かッたよォな。)(ぜッ ぜッ、と全身を引きつらせて、訝しげな童女の目線がゆッくり持ち上がッて青年を捉えるか。) ッッ!?(とッさに眉が八の字につり上がるのは、武家出身の童女の矜持と思ッてほしい。誰か解らない、知らない大人。衰弱の極地にあッた童女には優しい声音にすら怯えと警戒滲ませて。顔を強張らせて、肩肘付いて上体を斜めに起こした体勢維持。反動する疲弊に身体を小刻みに震わせてじりじりと、ただ後ずさりを試みンと。それが今の反応のせいいッぱいで。) [Fri 14 Aug 2009 00:30:29]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『(傘を左手に持ち替えて)』 [Fri 14 Aug 2009 00:27:36]
シェル > (夏の暑さを吹き飛ばすべく大学の研究室からの帰路に川辺の涼しい道を選んだ身なりのよさそうな少年風…一緒に歩いている従者らしい少年から受け取った傘を自ら手に持って歩き)何時も静かな此処も雨が降ると川の音が全く違って面白いものだね…。(雨の日はやはり馬車を用意した方が、と主人が雨の中を歩く状況に少し申し訳無さそうにしている従者に寧ろこの方が楽しいよ、と笑いつつ 川辺のほうに何となく顔を向けようとすると…何か音が聞こえて)何時も聞こえる虫の声とは…何か違うのが聞こえた、と思ったが……(視力は普通に良い少年…川辺に仰向けに寝転がる小さな人影を見つけるとそちらの方へ明かりを向けながら近づいてきて)…ふむ……やぁ、どうかしたのかね?(小さく声をあげた辺り、まだ意識はあるのだろうと思い…物盗りの可能性もあるので従者の方は警戒をしたまま、主人は暢気な様子で珍しい服装の小さな人影に声をかけてきて) [Fri 14 Aug 2009 00:19:35]
最上煌耀 > ―――――兵衛、 ( 会いたいよ、兵衛 ) [Fri 14 Aug 2009 00:11:05]
最上煌耀 > (無念だ。ただひたすら悔恨の想いが胸を占める。きュゥ と歯の間から零れる歯ぎしりの音も、もゥ弱々しくッて雨音にさえ負けてしまうほどだけど。)(何でもッと早く行動に移さなかッたンだろう。さッさとこの偽造刀を金子に換えていれば、家臣の誰か一人でも引き取ッて今頃は伊駿河に戻ッていたかもしれないのに。いまさらちッぽけな良識になンか躓いて躊躇ッたッてなンにもならないのに。だッてやッぱり嫌なンだもの。知らない大人を騙すなンて怖いもの。わたしの浅慮な考えが高慢ちきなアイツ等に通用するとは思えない。大人達は威張り屋のぶん、さかしらで猜疑心が強くて感が働くから――、)(職人のみンなに、兵衛にまた叱られる。愚図だ仕事が遅い容量が悪いッて。そンなこと大人に言われなくッても分かッてる。)(言われなくても分かッてるンだから、そンなふうに怒鳴らないでよ、なンでいつも怒るの、なンで嫌なこと言うの、五月蝿いな、しつこいな、いいから口を挟まないでよ、お前の顔なンか見たくない、あッち行ッて、こッち見ないで、どうせまた叱るンだから、兵衛は、兵衛なンか嫌い、)(兵衛なンか嫌い、)(――兵衛、) [Fri 14 Aug 2009 00:10:56]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『雨が降ってしまったね…』 [Fri 14 Aug 2009 00:04:10]
最上煌耀 > (息絶える。――死ぬのか。)(衰弱と倦怠感が神経の隅々へ渡りきッて、いまさらのように漠然と感じる。かすかに開いた瞼と睫毛の合間をぬッて、雨がぴちゃンと瞳孔を直撃する。まばたきの気配のない黄玉色の瞳の上をすべッていッて眦に溜まれば、まるい滴は涙のようにとどまッて。)(無念がじわじわと自覚になる。わたしはいよいよ死にでもするのか。疲労とか栄養失調とか、たッたこンな何ほどにもないことで。卑しくも殿上最上家の嫡子が、あろう事か衰弱死と言う無様極まりない終わり方を迎えて。主君として大切な家臣達のなンの役にも立てないまま。不遇をかこつ臣下のみなを助けるンだという大言壮語を武器に、倫理観や道徳心を切り捨てて意地汚く保ち続けた大儀の真意を、なンにもひとつ成し遂げられないままで。)(ばかみたいだ。わたしは何のために最後の貯蓄と労力を費やしてここまでやッて来たのか。)(笑ッてやりたい。こンな喜劇。精いッぱい口角に力を込める。わな わな と震える唇。) ――――、(ひュゥ。喉から漏れるのは情けない呼吸の成り損ないばかり。) [Fri 14 Aug 2009 00:00:07]
最上煌耀 > (川辺の上流にポツンと仰向けに投げ出された、ソレは小さな人影ひとつ。篠つく驟雨に打ち据えられるがまま力なく横たわる。人影の頭部から長い胡桃色の頭髪がベェルみたいに広がッて、右ッ側に至る半分は水際に浸ッて清流に融けている。旅装か男装か。浅黄色を基調とした小姓姿は羽織りも袴もアチコチが破れてほつれて汚れてて、まるで一昔前の乞食の着ていた風体のよう。袖から覗く手足は透けるほど白く痩せ細ッて、ソレでいてしッかり両手は大きくて長い風呂敷包みを抱えて離さない。両目と唇は薄く開いたまま開閉の反応もなく、ただ時おり僅かに上下する胸部の動きが命の鳴動を教えている。ずッと身じろぎもしない。誰が見てもどう解釈しても、良くある行き倒れの子供の姿。放ッておけばいずれ息絶えるようなそれ。)(ソレが贋作刀を売りさばくためにアマウラ地方の辺境区伊駿河藩から流れてきた刀拵師の娘、最上銭衛門煌燿のなれの果てだと、童女の素性を知る人間はきッとヴェイトスに居まい。) [Thu 13 Aug 2009 23:50:20]
> (ぴちゃ ん)(口元にまた跳ね返る。真上から降りそそぐ水の味。水滴が唇の輪郭をなぞッて薄く開いた口の中に染みていく。)(雨滴が身体の表面を連打する。大事な荷物を両手でしッかり抱き締めてたはずなのに、手足の外郭がぼんやりと痺れたみたいにはッきりしない。とッても寒い。夏なのに。目がうまく開かない。疲れが溜まッたのかな。すごく眠い。指の先の感覚がない。いま手に力を込めているのかどうかもよく分からない。嗚呼あれほど職人は指を大切にしろッて、口酸ッぱく言われ続けてたのに。またアイツに、兵衛に叱られちゃう。初めて小柄に紋様入れを許されたとき、目抜きで中指を削いじゃッたときみたいに。「お姫は用心がなさすぎる」ッて。「この最上拵匠党五代目当主『最上銭衛門』として、それでも次期様の心得がおありか。未熟者」ッて。指からたくさん溢れる血の恐さも傷の痛さも忘れちゃうぐらい怒られた。隻眼の兵衛。眼帯の反対の片ッぽだけの鋭い眼光。竦ンじゃうぐらい怖い顔で。)(わたし。まだ一度も、お前にほめられたことがない。) [Thu 13 Aug 2009 23:40:08]
お知らせ > さんが来ました。 『(雨音が遠い――、)』 [Thu 13 Aug 2009 23:33:03]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 小言を増やされる前に、大人しく帰ろォ か )』 [Tue 11 Aug 2009 22:33:57]
紅梅 > ( 渡した代金に 彼女をからかった分が含まれていたコトに、 あの一ツ目の少女は気づいていただろォか )  ――― 貰えるモノは貰っておけばいいんだよ ( 其れを渡そォと思ゥただけの何かが、貴女にあったというコトなのだ から )  ... ッ、 ( 夜風の冷たさに、 もォ一度。 くしゃみが開いた扇の下で ) ―――   ......嗚呼、 ( 夏祭り。 )( どォしよゥかと、悩み乍 ) [Tue 11 Aug 2009 22:33:17]
紅梅 > ――――嗚呼、 ( 一ツ目のアノ子は風邪をひかずに帰れただろォか。 自身の体より其方のほォが余程、気がかり。 何せ自身の戯言に遅く迄付き合わせてしまったものだから )  ...  ( 頑張っている女の子は好きだ。 ) ( 反面、いじめたくもなるけれど、 )  ――――― ( 其の辺りは気をつけるコトとしよゥ。 ) [Tue 11 Aug 2009 22:19:57]
紅梅 > ( 背を預けた樹の幹は布団に比べれば堅く、しかし何故だか心地イイ。 ) ( 風邪を引いて帰ってからといゥもの、大事大事に仕舞い込まれて必要が無くば部屋の外に出して貰えなかったものだから――― )  ... 抜け出して来ちゃった。 ( クス。 )( ほンの僅か、首を傾げて。 ゆゥてみたところで、 蛍がコタエを返す筈等無い ) ( 袖の内から蝙蝠扇を出して、 はらり、開こォか ) [Tue 11 Aug 2009 22:02:19]
紅梅 > ... ( ふッと )( 吐き出した息はまだ熱っぽィ。 )  ―――― … ( 雨の中肩掛けもなしに帰り来た所為だと、侍従のオコゴトが思い起こされて眉を寄せた )  ――― 馬鹿馬鹿しい、 ( いつ迄も子供扱いなのだから。 否、言動の子供じみているのは認めよォけども。 )  ( ちら ちら、 目の前を蛍が飛んでゆく ) [Tue 11 Aug 2009 21:51:53]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『ッ、 くしゅっ―――…  』 [Tue 11 Aug 2009 21:40:02]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『( 一本はセィナに、もう一本は自分に。ソレ飲んで今日はもう寝ることにしよう )』 [Fri 7 Aug 2009 23:24:25]
キリル > ( 数時間前には出ていたはずの月は、今はもう雲に覆い隠されているようだ。 )  …。 ( 占いマニアじゃあるまいし、女性と約束するのに青年はわざわざ月齢なんぞ気にしていない。単純にその日が都合が良かったというだけ。明日はまだバイトがあるし、それが終わってから会う事になるだろう ) そうだ、セィナに明日はちっと遅くなるかもって言っておかないと――、 ( どのくらい彼女と話すかわからないけど。 ) ( 石鹸のついで、買ってきた瓶詰めのオレンジジュース――妹お気に入りの、以前自警団員サンにさしあげたアレが、抱えた紙袋にきちんと並んで収まっているか確認して、 ) [Fri 7 Aug 2009 23:23:15]
キリル > ( ふくァ、とあくびを漏らした。 今日は余計な事を考えずに眠れるだろうか? )  … ( どうだろう、と浮かんだ思考にまた眉が寄る。 コレじゃ癖になってしまいそうだと、ぐりぐり指で眉間を解した――― 明日はフラン嬢と会う約束をしているのに。眉間に皺の残ったままじゃァ失礼だ )  ( 蹴飛ばした小石が、川の方へ転がっていった ) [Fri 7 Aug 2009 23:12:36]
キリル > ( 寝ようとソファに転がった時でさえ(*使っていたベッドはセィナに使ってもらっている)いつの間にやら卒論の事を考えているし、使えそうだと思ったネタや理論が思い浮かべば起き上がって机に広がってるメモ用紙に書き留める。 ) …セィナの睡眠の邪魔になってなきゃいーけど。 ( 一応こっそり起きて静かに書いてるつもりだが、 ) …、 ( 邪魔ンなってるってよか、心配されてそうだ。 ) …。 ( 首後ろに手を当てて、息を吐いた。あっちィから、このところは髪を上げている事が多い ) [Fri 7 Aug 2009 23:03:50]
キリル > ( 卒論の題材にしている作品の中の登場人物やら言葉やらが、目まぐるしく頭の中をぐるぐると巡る )  …、  …。 ( 目を閉じ眉を寄せ、人差し指の関節でぐりぐりとコメカミの辺りを刺激し、親指と人差し指とで目頭をぎゅっと摘む。 本読みまくッて目が疲れてるンだろか。 痛気持ち良い。 ツボとかは知らないが人間、無意識に手が伸びるものだ ) [Fri 7 Aug 2009 22:53:02]
キリル > ( それが昼であろうと夜であろうと唐突に掃除がしたくなるタイプである。 何故か唐突に よし! 部屋片付けよう! とか思いだす現実逃避っぷり。 掃除用石鹸が残り少ない事に気づいて買いに出かけてしまうくらいに ) あー…… ( しかしそンな気持ちも、買い物から帰る頃になれば既に萎んでいる。 何やってンだろう俺、と息をついた ) [Fri 7 Aug 2009 22:46:39]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『( 精神的に追い詰められると、 )』 [Fri 7 Aug 2009 22:40:59]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『転びそうになった時はこっちも焦ったらしい…』 [Thu 6 Aug 2009 00:57:29]
デス > ま、忙しいのが……一番の難敵さね〜……。(うんうん、と納得しつつ…とりあえず居ない様なので少しだけ、ん?と首を傾げて) うん、家で…一杯するのさっ。(意識とんでも家なら大丈夫、とか小さく小さく呟いたけど聞こえたかは謎で… 寧ろ年下の男までキープと褒めてくれる…そんなつわもののご両親だったら…とかは無さそうだけど) さっきの梨のお礼に…刺激的なお散歩さね。(目的地は相手の家。赤くなりつつも…抵抗しなかった相手…買い物袋を手に取れば一緒に並んで歩き…) [Thu 6 Aug 2009 00:56:40]
お知らせ > コンスタンツェさんが退室されました。 『 途中、人通りの多いところで大げさにすっ転びそうになって、死ぬかと思った。 』 [Thu 6 Aug 2009 00:54:37]
コンスタンツェ > そういう訳じゃ無いけど―― ん。 ( 少し手に力が入った。 年下の子とこんなことしてたら、恋人は作れないような気がする。では、この関係を止めるかといわれると…なぜかそういう気にはなれなかった。ああ、末期だ。私。 ) う、ん。 …続きは家でしよう? ( ああああ、何を言ってるんだ私は。こんなところ両親に見られたら、不味いことになる。 ) …? デス、君? ( そのまま下着は下ろされて、恥ずかしいところが露出しちゃう形に。まさか、とは思ったけど…そのまさかだったようだ。 ) こ、この格好で!? う、うううぅ。 ( こんな短くして歩いたことないし、しかも履かない状態でだなんて。しかし真っ赤になりつつも、その状態で家まで帰ることだろう! ) [Thu 6 Aug 2009 00:51:57]
デス > そうなんだ…?好みのが…いない?(ちょっとだけ気になるのか…お尻を触る手が微妙に力入ってみたりしつつ。からかってしまった、と笑いつつも相手のスカートを捲る辺り多分両方するつもりだったらしい悪魔で。スカートの中…下着はしっかりとした所謂良い物なのを確認。 指がスーゥ、と下着越しに相手の股を撫でて)…そう、さね〜…此処では流石に目立つし…、お腹も空いたし、ね〜…(抵抗しない相手…多分、此処でしたい、と頼めばさせてくれそうにもあるけど…とか考えつつ…下着に指をかけるとスルスル下へ…くるぶし辺りまで下ろして…スカートを上げたままなら下半身露出状態へ挑戦っ)続きはスタンチェルの家で、って事でこのくらいにしとくさねっ。(下着をすっかり脱がせた辺り…穿かないで、というのが条件らしく。 捲っていたスカートも下ろして…何故か腰の所でたくしあげて股下10cm位の位置に調整してみたりしつつ) [Thu 6 Aug 2009 00:45:03]
コンスタンツェ > こ、恋人なんて―― 縁は無いわ。今のところ。 ( 腰からお知りに滑る手の感触に、んん と小さく声を漏らす。力が抜けて手から紙袋を落として中身を地面にばら撒いてしまう前に、そっと足元に置いた。 ) なっ―― そ、そういうつもりなら最初からそう言ってよ…っ! ( いや、多分からかわれたのだ。むぐ、と声を詰まらせながら。 人影は無いけれど、覆いになるような障害物の無い見晴らしの良い場所だ。相手がそれを承知しているとは思わずに。 ) ね、ねぇ…。もう少し奥の方に行きましょう?誰か人が来たら―― ( と、言っている間にスカートをたくし上げられる。 不意のタイミングでこういうことになる事が多いせいだろう、下着は少し高めのちゃんとした奴だ。下着消失事件の反動による品薄も収まったし。 ) そ、そんなこと無いもの…。 ( は、と熱い吐息を一つ吐きながら。 きゅ、と自分の服をつかむけど、振り払ったりスカートを抑えたりはしない。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:33:07]
デス > (とりあえずちゃんとお礼を言う事もできたし、相手もうれしそうなので満足そうな悪魔…いや、獲物(?)) 大抵の悪魔は魔力あるさけど…人間は持ってない奴のが多いさね〜…。(だからこそ自分を居候として世話してる奴もいるさね、とこれは言わずに無言で笑顔のままいて。)ふふ、魔力よりもまずは財力、って奴さね〜…もしくは家事の得意な恋人?(冗談っぽく笑いつつ長めのスカート…余り足出たりするのは苦手なのかな?とか思いつつも腰から臀部を慣れたように手を滑らせて… 辺りを見渡す相手に顔を近づけて)お礼……使い魔じゃないけど家事手伝い……のつもりだったけど…(ぽそ、と囁いて笑って。川辺の芝生…先ほど座っているのを道から直ぐに発見できたように、誰か歩いてくれば確実に見える位置で… 悪魔の少年、それを知っていながらも相手の長いスカートをするすると捲って下着を見える位置まで上げてみようとして)こっちのお礼のが…好きみたい、さね♪ [Thu 6 Aug 2009 00:25:10]
コンスタンツェ > ふふふ、どういたしまして。 ( こんな風に素直にお礼を言われちゃうと、ちょっとくすぐったい。 年下の子っていうこともあるけど、確かに自由奔放で放っておけないところはある。そういう相手は、お節介焼きのコンスタンツェの良い獲物になりやすいのだ。 ) そっか、やっぱり魔力とか、魔法とか―― そういうのが必要なのよね。 ( そっちの才能はからっきしである。とはいえ、魔法絡みの事件もあるしあまりに無学というのも問題があるか…。 ) メイドを雇うお金があればいいんだけどね。 ――あら、流石悪魔ね。そういうところは気にするんだ。 ( ちょっと意外そうに笑う。でも、腰を撫でられると少しびっくりしたように体がはねて。ちなみに、今日は珍しく長めのスカートだ。 ) ………。 ( 抗議の声は上がらない。家に招いてご飯をご馳走した後は―― っていう事を考えなかった訳じゃないから。 で、でも、ここで?まあ、外は初めてじゃないんだけど。 きょろきょろと辺りを見渡して、人気が無いことを一応確認しておいた。 ) [Thu 6 Aug 2009 00:13:46]
デス > うん、悪魔はやっぱり人間と少し身体が違ったりする…・・・でも、ありがとうさね。(心配してくれた事に礼を言って。 しっかりした相手に比べると余りに自由奔放なのでそう見えるのかもしれないがまあ撫でられて嫌ではないので特に何も抵抗せずに)…あー…確かに使い魔いるとそういうのやってくれるから楽さね〜……けど魔力が必要さね…ややこしい仕事なら尚更。(忙しいらしい日常の相手の気持ちが分かったらしく…いっそメイドさね、とか冗談っぽく言いつつ) 誇り高き(?)悪魔としては其処は気にするさね〜…んー…お返し…(相手の言葉に…自分が出来ること…得意なことで相手が喜びそうなこと…直ぐに浮かんだらしく)……今の梨の分…お返し、してみようさ〜かね?(相手の服…何時もの制服ならズボンだけど私服だと何か…下に穿いた布越しに軽く腰を撫でて…微笑み返してみよう) [Thu 6 Aug 2009 00:05:26]
コンスタンツェ > そうなの? …まあ、君が平気だっていうんなら大丈夫か。 ( きっと悪魔だからなのね、とか同じこと考えて。 身長はあんまり変わらないけど、やっぱり子ども扱いしてしまう。デス君だって嫌がっているようには見えないし、まあ良いか。 ) ふぅん、便利ね…。私も使い魔とか使えたら、いろんな雑務を手伝ってもらえるのになあ。 ( はふぅ、とため息。部屋の片付けとかお洗濯物とか、一人暮らしな上仕事が忙しいとどうしてもその辺が手を抜きがちになってしまう。 ) ――ん? そんな、遠慮しなくても良いのに。…でも、もしかしたら何かお返しとかしてくれるのかしら? ( と、微笑みながら尋ねてみた。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:55:47]
デス > あ〜……良くわかんないけど平気だったのさ。(きっと悪魔だからさ、とか分かってない様子… 蝙蝠を見ていた相手に笑って)ん、使い魔…普段は羽の中にいるのさ。(割と勝手に出入りさせてる、と簡単に説明して、仕事の時間についてふむふむと頷き……梨を食べていると頭を撫でられて うん?という感じに相手の顔を見れば…なにやら弟を見るような優しい表情。空腹だったのか梨を僅かな時間で食べ終わっていて)ぉ〜…それは助かるさねーっ(財布からからだったのさ、と笑いつつも…梨⇒更にご飯、という申し出にあっさり乗るのも、と思ったらしく)んー…でもご馳走になりっぱなしはちょっと悪い気もするのさね?(こき、と首を傾げてみせた) [Wed 5 Aug 2009 23:48:58]
コンスタンツェ > そうよ。太陽の熱にやられて具合が悪くなったり、倒れたりしちゃうんだから。 ( 一応見た感じでは具合が悪いようには見えない、大丈夫そうだ。 蝙蝠たちが消えれば、また物珍しそうにそれを見るだろう。やっぱり、この子は悪魔なんだと改めて思った。…あんまり悪魔っぽくないけど。 ) うん。もう少し決まった時間に終われば楽なんだけど――。 ( 梨を齧るのを見て、その頭を撫でようと片手を伸ばした。こうやってみると本当に弟のように思えてくる。 ) 折角だから、うちに来なさいな。ご飯食べさせてあげるから。 ( 梨一個じゃ足りないだろう。いや、悪魔はそれでも大丈夫なのかもしれないけど。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:41:27]
デス > (凄く驚いてる様子の相手、不思議そうな顔で見上げて)ん、そりゃ昼間に寝るから昼寝なのさ〜…夏?そうなのさ?(今日は涼しかったから大丈夫さ、と……寝ている間に使い魔たちが川の水を頭にかけたり日陰作ったりと頑張っていたとは知らない悪魔で。 その使い魔たちは低空に近くに暫く停滞した後、悪魔の背中の方に溶け込むように消えていって)ふーん……仕事って終る時間色々なのさね…?(制服以外の姿が珍しいのか何となく手を伸ばして指先で軽く触ってみよーとかしていたら目の前に梨が……空腹気味だったので素直に受け取り)ありがとっ。んー…朝は何か食べた気がするさね〜(シャクッと良い音たてつつ梨を齧って) [Wed 5 Aug 2009 23:35:08]
コンスタンツェ > 昼寝、って…。まさか、昼間からずうっとここに居たの? ――夏は暑いんだから、危ないわよ? ( 具合とか悪くなってない?なんて尋ねて。 ) ううん、お仕事だったけど今日はたまたま早く上がったの。それで今は買い物を済ませて家に帰―― ( 蝙蝠が飛んでいるのを見てちょっとびっくりしたが、使い魔という奴だろうか。 ) …んん。家に帰るところよ。 ( 紙袋からは、果実とか食べるものとかが入ってる。そこから梨を一つ取り出すと、それをデスに差し出して。 ) ほら、お食べなさい。ずっと寝てたってことは何も食べてないんでしょ? [Wed 5 Aug 2009 23:29:10]
デス > (仕方ない、居候先に戻るさね、とか考えて頭上を飛び回っている蝙蝠に合図を送ろうとした所、此方に近づいてくる気配… 指先を宙に向かった伸ばしたまま顔を横に向かせて)…ん、昼寝していたらこんな時間になっていたのさ〜。(凄く駄目な状況を素直に答えて…相手の服装が何時もと違う…あれ?っと首を傾げて)今日はお休みさね?(そしてショッピング?と紙袋を持った相手の姿を興味身心に見つめ…ついでに使い魔の蝙蝠たちも低空飛行で頭上近くにパタパタ…) [Wed 5 Aug 2009 23:23:41]
コンスタンツェ > ( と、自警団の女―― とはいっても今は制服ではなく私服だが。その姿をみて小さく声を出した。 買い物の帰りなのか、紙袋を抱えている。一度その紙袋を抱えなおすと、ゆっくりとそっちに向かって歩いていこう。今までの仕返しにこっそり近づいて驚かせてやりたいところだったが、生憎荷物があるので諦めた。 ) デス君、どうしたの?こんなところで。 ( そのまま近づいていけば、そう言って声を掛けよう。 ) [Wed 5 Aug 2009 23:18:00]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『 あら。 』 [Wed 5 Aug 2009 23:14:55]
デス > んー……お腹も空いたさ…ね…(軽く身体を動かして気が付く。上着…膝丈のコートのポケットを漁るも特に食べる物もなくて…)…ん…何か食べに行くにもちょっと貧乏っさね。(幾らかの金を居候している地方領主から貰ってはいるのだがいまいち貨幣概念が分かってない悪魔は大体直ぐに使い切ってしまうらしく) [Wed 5 Aug 2009 23:09:58]
デス > (眠りすぎると鈍い頭痛がするというのは悪魔でも一緒なのか少し眉に皺を寄せながら何度か頭を振って… 使い魔である蝙蝠が頭上の空をパタパタやってるのに気が付くと大体の時間も把握できたらしく、芝生に座ったまま身体をグゥゥゥと上に伸ばしたり足を軽く動かしたりで何となく身体を解そうと試みつつ) [Wed 5 Aug 2009 22:58:28]
デス > (昼間、適度に雲があって心地よい気温だった川辺の芝生部分。 毎日が日曜日状態のこの悪魔は遠慮なく一番よさそうな場所に転がって思うが侭に惰眠を堪能して……)気が付いたら真っ暗だったっさね……(ぼーっとした表情で周りを見渡しながら溜息して) [Wed 5 Aug 2009 22:52:03]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『川辺で昼寝っさね』 [Wed 5 Aug 2009 22:49:49]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『飛んでッた下駄見つけてきてくださいなー。 ( ←噛まれまくって使い物にならなくなるふらぐ。』 [Wed 5 Aug 2009 21:31:54]
キヨ > ( 彼は色ンなところに行って、何度も演奏したり、色ンな現地の音楽を学んで来たりしたンだろうけど―― )  …まぁ本職じゃないっちゃーないンだけど、 ( 彼がいない間、研修やらなんやら、本職の方にリキ入れてたワケですけども、 ) あー…… ( そうだ、明日もパーティのお手伝いに行かないとなンだ。 ) ( じゃぁ、やっぱり曲は今日決めないと。練習の時間を増やさないと。 )  …くまごろー。 ( 呼びかければ、座り込んで耳裏を掻いていた愛犬は わう? と首を傾げる。其の肩にぽン、と両手を乗せ ) きみにじゅうだいなにんむをあたえる。 ( 真顔。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:31:05]
キヨ > あ。 ( でもそうか、リートさんにはわたしが見えないンだ。 ) …、 ( 彼が盲目だということを意識しないのはいいのか悪いのか。ちょっと複雑なきぶん。 思わず手が止まって苦い顔。 くぅん? と愛犬が不思議そうに見上げて来た ) あぁー…、 と、 ( リートさんが旅に出てから、なンかレパートリー増えたっけ。 )  … ( どうだったっけ、と忘れる程度には進歩していなさげだ。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:25:40]
キヨ > もー…… ( 起き上がりながら しょうがないなって微苦笑して、愛犬の頭をわしわし撫で回してやろう。 夏草の上に座りこみ、 ) 下駄ー… ( どこだー ) ( 手を伸ばしてあちこちぺたぺた。 )  むぅ ン、 ( らちがあかん、とランタンを手に、四つんばいになって飛んだと思しき方へ ) ああー… こンな時にリートさんに会わないといいけど…… ( あの人もよくこのへん来るしなあ。 旅に出ていた彼から、ヴェイトス市に帰ってきたという連絡を今日受け取ったのだけどどど。 ) [Wed 5 Aug 2009 21:16:24]
キヨ > うはッ、 ちょ、 ま  ( 当ててンのよ、とでも言いたげに素足にくまごろーが擦り寄ってくる。 からン、と足から下駄が落ちた ) わ、馬鹿 危なッ… ! ( 下駄がくまごろーに当たるかもしれないと思ったが、大丈夫だったらしい。わたしの心配を余所に足を舐めてくる愛犬が可愛らしいやら心配やら。 くすぐったさに足が無意識に動いたりしてしまうし。くまごろー蹴らないためには耐える しか…! ) も、 ちょッ、 下駄どこやったンですか…! ( 振り返って愛犬と足とを視界に納めつつ。 足揺らした反動で、どっか飛んでっただろか。 目があンま良くないせいもあって、下駄が視界に映らない ) [Wed 5 Aug 2009 20:59:46]
キヨ > ( 最近おろしてることが多い髪は、今日は前みたいに纏めてピンで散らしている。 ) だって首筋あッちいンですよー… ( 誰に話しているのだ。なんてセルフツッコミなんぞかましてみたりするワケで。 ねー、と近くで伏せっている愛犬に同意を求めてみよう。 頭から少し離れた位置に置いたランタンの周りには、小さな羽虫が飛び交っていた )   …… むッ! ( ふくらはぎにこそばいような違和感を感じて ぺちン! 叩いてみたものの、 ) あッ、くそ……! ( 手のひらを見ても戦果なし。いっつも割と高確率で仕留められる のに…! ) でもなんか、今年は蚊が少ない気がするなー…? ( 雨がたくさん降ってるせいだろか。うぅんむ。 ) お? ( と思った矢先、また足になンか当たってるような―― )   ッてくまごろーですか。 ( さっき言葉かけたから、遊んでくれると思ったンだろか。 ) [Wed 5 Aug 2009 20:53:09]
キヨ > と 思ってるンだけれどもー… ( なンにしよッかなぁーっと。 夏草の上にうつ伏せに寝っ転がって、足をぱたぱた。 伸ばした両手に掴んだ楽譜の近くには、木製と銀製の細長い筒―― フルートが転がっている。 前者はわたしにフルート教えてくれたおじさんに貰って元々持っていたものだけれど、後者は知人からの貰い物 だ。 ) うぅー 暑いーあちいーあちいぞこのやろー ( 自分でも意味不明な恨み言を漏らしつつ、楽譜集のペェジをぱらり。あッついから、今日は赤地にウサギ模様の甚兵衛を着ている。縮緬地、だ ) [Wed 5 Aug 2009 20:42:01]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( そろそろ新しい曲に挑戦したい。 )』 [Wed 5 Aug 2009 20:28:33]
お知らせ > 夜合さんが帰りました。 『(その姿を湯呑みを手に不思議そうに眺めながら――床の補強をすべきかと、男は迷っていた)』 [Fri 31 Jul 2009 00:07:23]
夜合 > (維持ずる為って何だろうね。維持する、だね。何処かで誰かが今更におーあーるぜっと。) [Fri 31 Jul 2009 00:06:11]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『今夜の内に、夜合の家の隅から隅まで歩くのだった。床強度調査』 [Fri 31 Jul 2009 00:02:38]
ヘルン・ローレヌ”typeW” > べんり   らしい(聞いた事は有るが、実際に見るのは初めての風呂敷に視線が注がれる。そして自分が其れにものを包んで持っている図を想像してみた。……悪くない。少なくとも自分ではそう思うのだった)      …     (夜合の提案に、しばし考えるような―――或いは、ただ硬直してるだけのような―――静寂が、流れて)  考えて         おく。 …でも  has  それ、なら(帰り道、並んで歩きながら「何時かあの風呂敷の使い方を覚える」と静かに燃えていたりする。目の色が琥珀のままなので多少はわかるだろうか。解りづらいが。そして―――) [Fri 31 Jul 2009 00:01:34]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >      ありがとう   でも …   大丈夫 (また瞳を閉じて、静かに頷きながら呟いた。それは深い感謝の気持ちを伝える様でも有り、またどこか手の出しようのない運命を静かに受け入れるようであった。その真相は己の心にも良く解らない)    。 (自分で冗談を飛ばしておいて、それが起こしたであろう笑いをどこか遠くに見ているよう。きっと明日あたりになって、漸く「ウケた   …  ?」と認めるのだろう)  ふろ しき       [Thu 30 Jul 2009 23:57:03]
夜合 > ―― 余り無理をして倒れられないよう。 (元が同じでも、子の為に作られる其れと身体を維持ずる為に在るそれとは勝手が違うように男には思えたのだろう。負担になってはいないだろうかとやや気遣う視線。顔色が如何とか、推し量れないのが少々困った) はは、 (貴女の答えに男は軽く笑って) 散歩途中なのでその様な準備は無いのだけど。 そうだね、これに収まる程度で十分だよ。 (そう言いながら、男が袖中から取り出したは丁寧に折りたたまれた布――風呂敷だ。そして無論の事、持ち帰るのは男であるから量は気にせずともいい)  ああ、では私の家は如何かな? 知っての通り一人では広くて、中々掃除の手も回らなくてね。 (適当な草花を得ようと、近く在る葉にそっと触れながら男はのんびりとした口調でそう告げた。多くを望まない男だから、生活自体は質素なものだ) 嫌なら嫌と言ってくれて構わないし、返事も急がないから―― そうだね、次に会った時にでもお聞かせ願えれば。 [Thu 30 Jul 2009 23:51:06]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >        。 (「知らないのですよ」との返事を耳にして、静かに眼を閉じた。やはりどこか安堵したような表情浮かべ、自分の胸にそっと手を当てて…程なくして、瞳は開かれ胸に当てた手も降ろされる)   今 も    has  変わらない(さらりと、夜合の問いに答える。母乳は母の体内で血液から作られるゆえ、血飲み子と言うのもあながち間違いではない、と科学が示すにははてあと何年掛かるだろうか。そしてそもそも魔女ギルドから貰った卵が発端ゆえ、蜘蛛の形はしていても違う生き物だと思っている。自分が人と同じ形でも、まるで違うものであるのと同じく) …  ええ    牛に引かせる    …  様な 量で…   なけれ 、 ば(こく、と頷きを一つ。そして…その後に紡いだのは、多分冗談。些かスムーズとは言いがたかったが、それでも多分、冗談)   ……  どこ、も(ふるふる。二度、首を左右に振った。見世物小屋なら即OKだろうが、さすがに其れは嫌だった) [Thu 30 Jul 2009 23:36:10]
夜合 > ―― 、 (その色と向かい合う男は僅か、眩しげに目を細め。貴女の視線の先、追うとも無しにふと見やり)  えぇ、知らないのですよ。 (例えば男の左手の甲に有る物が何故在るのか等、男は尋ねられても説明出来無い) ―――あ、 いえ。以前は”血飲み子”であったと… (思い起こした、だけだ。言い難そうにもごりと口の中で蟠る言葉は何処か拙く) …。 …今でも? (今でも、ソレを与えているのかと。問う) そうですか、では宜しければ選ぶのを手伝っていただけませんか――盆栽にしようかと、 (思っているのだと、男は何とはなしに楽しげな雰囲気を纏いながらそう告げる) 川辺の一部を、屋敷に連れ帰りたいのです (等というは子どもじみているだろうか。ふと微笑み) そういえば、今は何処かお勤めでしたか? (さくり。地を踏み体を屈めながら) [Thu 30 Jul 2009 23:25:33]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >   ―――   そう  (夜合話を聞いて、瞳の上、ほんのりと白金と共に浮かんでいた琥珀色が、ほんのりではなくはっきりと琥珀色に変わる。そうして其の瞳を、どこかに向けるでもなく、どこか遠くへと差し伸べるよう流して…)   ひとも tes おなじ。  知らないの     ね。(その後に零した言葉は、どこか安堵したような響きを帯びていた。その時の表情も、ほんのり。ただ少しだけ、帯びて)     ? (以前は―――何だろう。でもこちらからは尋ね返さず、夜合の言葉を待った。何が何でもはっきりさせたい、というわけでもないのだから)  草花   …  たしょう   なら(咲いている花を見て綺麗だと思うことは珍しくないが、其れに見とれたり、それが心に残ることは極めて稀。そして身体をずらした彼の向こうに見える景色は…草花というより、夏らしいなぁ、という思いを抱くのであった) [Thu 30 Jul 2009 23:14:18]
夜合 > ―― 。 大丈夫ですよ。 私とて、己の身体の仕組み等理解していません。 (琥珀に灯りの橙が加わり、常よりも黄味を帯びて輝く貴女の瞳) ―― この間、路地の片隅で木箱の上に座っていた子どもらが、互いに膝を叩き合って足の動くのを面白がっているのを見て酷く驚いた位です から。 (そう言って、男は気恥ずかしげに目を細めた。男の足が人間の子らと同じに反応をするかはさて、わからぬけども。恐らくはするのだろう、人と同じに歩めるならば) ああ、以前は 確か―― (母の、) … (貴女の血を子らに与えていたような。 其れでは、元の蜘蛛の知識があろうと通用しそうに無い) …貴女は、草花はお好きですか? (少々唐突に。男はそう尋ねて、横に半歩身を引いた。その先には葉先を風に揺らす夏草と静かに流れゆく川の情景。ちらちらと交じる小さな明かりは、恐らく蛍なのだろう。天の星と同じく、灯っては消え消えては灯り。瞬いている) [Thu 30 Jul 2009 23:04:23]
ヘルン・ローレヌ”typeW” > 私も良く  解  …  らない 。  それに (ほんのりと琥珀色に染まった瞳はそのままに、静かに一度瞬き。瞼が開いても今だ琥珀の色を湛えた瞳を向けて…)  わかっても     何にも …  ならない(呪いに詳しい呪術関係のものでも、この呪いの全貌をカンパすることは難しいだろう。存在そのものに働きかけ、生きてはいないが死んでもいない。重く硬いがしかし肉で出来ている、と最早タワゴトのようなもの。だが、其れでこそ呪いでもあろう。理論整然とするのは学術の分野であろうから)  ……  季節 に    限らない  から(水を入れた盥に漬かりたがる事は有るが、必須と言うわけでもなく、また少しすると其処から出てしまう。其のことから、暑さにやられては居ないとは思ったが)     あの子達   fi fi  … もの、あんまり食べない…(特に、他の生き物を捕食することがない。パンやビスケットと言った加工された食べ物も、差し出せば多少摘む程度。そして特別な興味でもなければ、生き物の生態など知らぬが常。故に夜合の蜘蛛知識の少なさを気にした素振りも無く) [Thu 30 Jul 2009 22:51:16]
夜合 > ――嗚呼、そうでしたか。 (返った答えに男は息をつく。ひやりとしたのは何も絶えず聞こえる川音の所為ばかりでは無い) …、 (失礼にならぬ程度、男は貴女のかんばせを見やる。冷たく見えるのは表面だけなのだろうか――しかし其れでは足音の重厚さが説明出来無い。愚鈍な男では強き呪いに欺かれ、真実の貴女の姿を認めるは難しい) …御子たちは、暑気中り等になっていませんか。 (出掛けたく無いと云うは、その元気が無いのだろうかと) そう、家に瓜があるのですが――― ん。 いや、蜘蛛はそういうのは食べないのでしたっけ。 (小玉のウリ坊――西瓜を御子たちに、と思ったのだが。蜘蛛等つぶさに観察した事の無い男は少々気恥ずかしげに頭を掻きながら生物への無知を現した) [Thu 30 Jul 2009 22:39:48]
ヘルン・ローレヌ”typeW” > (白金色の瞳が、ほんのりと琥珀色に染まる。特に何かが強く興味を惹いた訳ではないので、ほんのり)  本当  。    蒸し風呂のよう   なる もの(日にも因るが日中は本当に熱いこの季節。窓をあけても通る風もないなんてのはザラであった。そうして重さを鑑みて近づいてくれた夜合に、静かに頭を下げて)…   いえ (ふる、と首が左右に振られる。やはり、人より少々遅いスピードで)本当に  鉄、では    ない   から。  (特に気にした様子も無く――何時もの調子で答える。そしてこれ以上の説明は、自分でも大変難しかった。何せ自分の身体には謎が多いのだから。本人からすれば。兎角、日に照らされても鉄のようなことにはならない、と言う点が伝われば良いか、と思っている。子供達は体色が銀色なだけなので、やはりならないらしい。) [Thu 30 Jul 2009 22:24:38]
夜合 > (声が返れば男は顔の高さ迄掲げていた提灯を下ろした。傍近く火があったせいだろう、あつく感じられて掌で頬をごし、と軽く拭う) 嗚呼 昼はとても暑いですが、夜は幾分か過ごしやすいですものね―――、 (応えながら男は視線を巡らせ) …、 (ふと目についた地面、足元の緩さを確かめて、成程これは女性には近寄り難かろうと――そう解釈し、己から貴女に近寄る事としよう) ―― 。 貴女や御子達は、陽様の下では人以上に皮膚が熱くなってしまったり―― (嗚呼仕舞った、不躾な質問であったかと途中思い至り) …するのでしょうか (尻すぼみな問い掛け)(歩みに合わせ提灯が仄か、左右にゆらゆらと揺れる) [Thu 30 Jul 2009 22:12:51]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >    …  。(そういえば、あの後ろ姿…和服の着こなし方とか、雰囲気とか。そういうものに見覚えが有るような気がしてきた。そんなことを考えている矢先、振り向いて顔をこちらに向ける「誰か」。その顔は提灯の明かりで少し印象が変わっていたけれど、記憶を繋げるには十分なものだった)   tes  こん、ばんは。    多分   そんな、もの(お散歩ですか、との問には、言葉と頷きを返した。地盤が弱くて沈んだら嫌だから、距離は縮めぬままで)    あの子達  は       お出かけ、したくない    そう(出かける素振りを見せると、その気ならば身体に登ったり、何時ものバスケットに入るのだが、今日はベッドの陰やテーブルの影に入ったまま。なので今日は一人。手ぶらであった) [Thu 30 Jul 2009 22:02:38]
夜合 > (―――風景の奏でる繊細さに交じるのは重厚な。) …、 (常人ならば怖がるか、驚くかするのだろうか。しかし既に其の足音が耳慣れた男には、それはただ一人を連想させる音でしかない。 だから、良さそうな草を探ししゃがみこんでいた男は おや、と顔を上げ)  … (淡く笑みながら、眩しさに目を細めつつも灯りを顔近くに翳してみせた。これならば貴女にも顔が―――、)  …あ。(もしかしたら多少恐い光景になっているかも知れぬと思い至って、苦笑し) …こんばんは。 (お散歩ですか、と問う声は相手に届くようにと意識しながら) [Thu 30 Jul 2009 21:57:10]
ヘルン・ローレヌ”typeW” >    涼   し (夜合が脚を進めた川近くより、更にもう一つ川から遠い道を歩く影がひとつ。完全武装の騎士のような重い足音を出来る限り静かに響かせ、時折吹く川からの夜風に眼を細めていた。こんななりでも暑さ寒さは感じるし、不快指数もバッチリ有効。そうして、ぼー、と涼しさを感じるままに視線をさまよわせると――)  …   has   だれ?(暗い川の側に、提灯のぼんやりとした明かり。位置的に背後で、更に距離があったのでそれが誰だか解らなかった。なので―――戻ってくるまでとりあえず見てよう、と結論付けたのだった。そして客観的には何もせずぼー、としていたように見えるのだった) [Thu 30 Jul 2009 21:47:41]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが入室されました。 『  …  』 [Thu 30 Jul 2009 21:41:21]
夜合 > (男は指先で顎を摩り、棒の先に素っ気無く吊るされた提灯を掲げて辺りを見回す。夏草の勢いたるや逞しく、柔らかい新緑に包まれた春の頃が嘘のように草花が背高く生茂っている―――硝子細工の暖簾が風に揺れると等しく、青々とした細い葉達も風に吹かれてはシャラシャラと繊細な音を奏でていた。草木が好き勝手に伸びた風景の中でそれは、辺り一面に流され景色を染め上げた薄墨と川の流れ行く音と相俟って成る程、涼しげだ。)  ――― ふむ、 (この涼感を、一部屋敷に移させて戴く事としようか――― さくり、草鞋足を用心深く運んで、川近くへと) [Thu 30 Jul 2009 21:39:07]
夜合 > (己自身苦笑を禁じ得ないのだが) ――― (日が落ちて昼より幾分涼のあるこの時分、散歩の途中にふと思い起こしたのだ。先日草もの盆栽の為にと購入した鉢が未だ新品の侭紙に包まれて縁側近く、置き去りになっている事に) さて…、 (梅や松、橘等を用いる木ものと違い草ものは野草を使う。身近な自然からその風景の一部をほんの少しお裾分けして戴くのだ。――しかし、何を使ったものか。) [Thu 30 Jul 2009 21:27:25]
お知らせ > 夜合さんが入室されました。 『(  ―――昼にすれば良いのに、と)』 [Thu 30 Jul 2009 21:17:38]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『(そしてまた、登っては落ち、落ちては登り。)』 [Wed 29 Jul 2009 23:20:39]
コノハ >  … 良し。そろそろ再開しよう。 (一度自身の両頬を叩いて気合を入れなおし、あたしはまだまだ頑張れる、とばかりに起き上がって。草履を履き直し、体の汚れを払って起き上がった。) さぁて、と。もうひと頑張りしますか。 (自分は自分の出来る事を、精一杯やるだけ。手頃な大木の幹に歩み寄りながら、息を深く吸った。) [Wed 29 Jul 2009 23:20:01]
コノハ >  … 名前。名前さえ思い出せば、全部解決する。筈。 (其れが簡単に思いだせないからこそ、苦労しているのだが。ムムム、と頭抱えて唸るけれど、濃霧に手を伸ばしているみたいに、何の手ごたえも無い。) …           あー駄目だぁ。 (ぐで、と脱力すれば、後ろに思い切り体を投げ出して。あー、夜空が綺麗だ。横たわったまま、水のせせらぎと虫の声に、暫し耳を傾けよう。) [Wed 29 Jul 2009 23:00:16]
コノハ > (片足を上げれば、小さな水飛沫が上がる。子供みたいに、二三度足をふりあげて。) ハー… あたし、本当に飛べるのかな。 (名前を失ったと同時に、過去の記憶も大分無くしてしまった。その昔、自由に飛び回っていた気がするけれど、それはもしかしたら気の所為で、本当は飛べてなどいなかったのかもしれない。いや、それどころか、自分が天狗と言う事すら、只の勘違いかもしれない。) …って、ンな訳あるかっ! (思わず浮かんだ恐ろしい考えを打ち消すみたいに、思い切り水を蹴りあげた。自分の体に掛かった。冷たくって気持ち良かった。) [Wed 29 Jul 2009 22:54:36]
コノハ > (小娘の体は、所々汚れ、擦り傷が出来ていて。前回のように飛ぶ練習をして、今は休憩中という訳で。) 誰か飛べる人に、コツとか教われたらなー。 (少しはマシになるかもしれないのに、と。相変わらずジャンプしては落ちる、の繰り返しで。通りすがりの子供たちに馬鹿にされたから、全力で追いまわしてやった。一人がションベンちびっているのを見て、やり過ぎたと少し反省した。でも面白かった。) [Wed 29 Jul 2009 22:48:34]
コノハ >  夜のなのに全然涼しくならないなぁー。 (ほへー、と溜息をつく小娘は、葉団扇を仰ぎながら、両足を水に突っ込んでゆらゆら揺らしていた。本来の葉団扇の使い方である。) こー、「風よ吹け!」的なこと、できたら便利なのにねー。 (全手動風起こし機を弄びながら。流石の小娘にも、今夜の蒸し暑さは堪えるようで。) [Wed 29 Jul 2009 22:42:12]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『あぢー。』 [Wed 29 Jul 2009 22:38:25]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Mon 27 Jul 2009 22:22:59]
伽香 > ( ――そうして暫しの間。 心ゆく迄の水遊びに興じた雪女は、 『 ちゃぷ …、 』 漸くと水面から足をあげ、 )  もぅ、 そろそろ… と。 戻らねば、 心配を… お掛けしてしまいます、 ね。  ( 遊びに興じていた思考も漸くと、落ち着いてきたのだろうか。… だから、戻らないと。 言葉にしてはいるものの、その視線は チラチラ、と。 水面に注がれている辺り、若干の未練はある様子。 )( ……それでも。 視線を引き剥がし、雪女は立ち上がり。川辺から去ってゆくことだろう。 残された水面には暫しの間、薄く氷の膜が張っていた、とか―― 。 ) [Mon 27 Jul 2009 22:22:57]
伽香 > ( 一度は就寝を試みてはみたものの、やはり寝苦しさ抜けることなく。… こうして、涼しさ求め此処に彷徨い着いた、と云うワケで。そこまでは、まだ良いのやも知れぬけれども …問題は散策に行って参ります、と云うことを『彼』にお伝えしていなかった、と云う事。雪女が布団を抜けた頃、彼はお仕事の最中。そのような彼にお伝えする事出来ぬまま、さりとて、書き置く白紙はあれど能の無い雪女に『書き置き』を残して来る、などと高等技術施行する事叶わず ――結果。断り無く、こうして涼みに来ている、と云う事実。 ) 冷たい。 とッても、 ……気持ちの 良い。 ( 気付いているのか、いないのか。雪女は水の冷たさにはしゃいでおり、自身の足首辺りから。常に感じる水温より、温度が下がっていると云う現実にも気付くことなく …。 雪女が嬉しさに遊び興じているうち、白い足首の浸した水から徐々に… 薄っすらとした氷の膜が水面を伝い始めてゆく …。 ) [Mon 27 Jul 2009 21:59:03]
伽香 > (  『 ぱしゃ ン …、 』 水の、軽く跳ねる音がひとつ。川辺に響き …、程無く訪れる静寂。 )   …  くす  、… くす ッ  ( その静謐に紛れ込むは、微かな 笑み。次いで、 ぱしゃ …ぱしゃ、 と。水の跳ねる音が続く。 夜の川辺にて、ちょっとしたホラー現象起こしているとも自覚の無い此の雪女。川辺に座って、素足を浸し。 水遊びに興じているのだった。 ) [Mon 27 Jul 2009 21:46:49]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 [Mon 27 Jul 2009 21:40:47]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『(一番初めに戻る。)』 [Sat 25 Jul 2009 21:04:16]
コノハ >  あたしは出来る…あたしは飛べる…あたしは出来るっ! (見えない風を睨みつける。枝を蹴って、大きく両腕を広げながら、小娘は風の中へと飛び出した。) I Can Fly !!!!!  [Sat 25 Jul 2009 21:03:39]
コノハ > (暫し手の中の団扇の見つめた後、片手で下腹の辺りに触れて。) アカガネ、あたしもっと強くなってみせるよ。 (下腹の辺りが、少しばかり温かくなってくる。背中の黒翼を精一杯広げて、深呼吸する。夜の風が枝を揺らし、ざわざわと葉が音をたてる。) [Sat 25 Jul 2009 21:00:44]
コノハ > (そこそこの高さの所で、太めの枝に足を掛けて、夜の闇を見つめる。) …。 (懐に手を入れれば、八つ手の葉の様な何かを取り出して。俗に言う、天狗の葉団扇という奴。お守り代わりと、天狗の長から渡されたもの。実はそれなりに高度な風の属性を持つのだが…小娘にとっては「団扇」としての役割しかなかった。) …これでも、何かの足しにはなるかもしれないしね。 (困った時には藁にも縋りたくなるのが、人情ってもの。) [Sat 25 Jul 2009 20:56:38]
コノハ >  名前を思い出そうとしても思い出せないんだから、こうやって頑張るしかないよっ…! (猿を訪仏とさせる動きで、身軽に木へと登っていく。名前は一部の種族にとって、特別な意味合いを持つことがある。人間にとっての、個々を識別するためのものではなく、魔術的な意味合いを。天狗にとっても、名前は自身の力の源で、其れを奪われたがゆえに、小娘は力を失くしたのである。自身が天狗の禁忌を破ったんだ、仕方が無い。恨んだり後悔したりする暇があったら、小娘は飛ぶために全力を注ぐ。) [Sat 25 Jul 2009 20:49:50]
コノハ > (先日アカガネと話した、小娘自身の名前と、空を飛ぶと言う事。アカガネとの誓約で飛翔の加護が得られていようと、神楽という者の魔術がどれほど凄かろうと、アヴィという者のカバラがどれほど凄かろうと、小娘自身が努力をしなければ、事が成し遂げられる筈は無い。アカガネを失望させてしまった事もあり、小娘はいつにない真剣さだ。傍から見ているとふざけているか遊んでいるように見えるかも知れないが、本人は大真面目なのである。) [Sat 25 Jul 2009 20:42:21]
コノハ > (蛙が潰れたような間抜けな音と共に、木の上から落ちた小娘が地面に転がっていた。いや、落ちたと言うのは間違い。飛び降りた、というのが正解か。) 違う…っ!飛び降りた、じゃなくて、飛ぼうとした、だ! (誰に突っ込んでいるのだ。がー!と叫びながら、地面から起き上がり。元々頑丈な体ゆえ、着地失敗しようと大した怪我も無いよう。服に付いた汚れを落としながら、ぺたぺたと自身の体を触り。どこも痛まないのを確認すれば、もう一度とばかりに木に登り始める。) [Sat 25 Jul 2009 20:33:35]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『(べちゃり)』 [Sat 25 Jul 2009 20:26:49]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 草原に ぽすっとダイブ。 )』 [Fri 24 Jul 2009 01:24:38]
シュクレ > なンか――、 時計以外のモノとかも、 ( 作ってみようか。オモチャだとか、 )   …、 ( 川底に手をついて起き上がり、 ) [Fri 24 Jul 2009 01:24:02]
シュクレ > ――― 、  ( あァ、頭の中までとけちゃいそう。 )( 冷やしスイカならぬ冷やし飴? あ、なンかそんな飲み物あったよねたしか。 ) ンー… 、 ( ジコジコジコ。 )( ゼンマイを巻いて手を離せば、お風呂のオモチャよろしく月船のミニチュアがぱちゃぱしゃ、小さく飛沫を上げて川面を走った。 ) …、 ( その動きを見つめて )( 流されないうちに、とそっと手で受け止め ) [Fri 24 Jul 2009 01:22:08]
シュクレ > ( しゃら さら、 こぽこぷ、 ) ( 耳の傍近くを流れていく水の音。 )  … ( 浸して、 ) ……、 ( 少し掬い上げて。 指の間から零れ伝い落ちていく水 ) ―――― ( 透明なその色に、思い出すのは月船の硝子窓。  オリヴィアさんの柱時計、ボクがデザインするなら中の機構も見えるモノにしようかと考えているンだけど、 )  ――― おヘヤに合わナイかナーァ… ? ( うーン、 ) [Fri 24 Jul 2009 01:04:41]
シュクレ > ( まァでも何年も前には、海をどんぶらこっこ漂流してたフレイバーさんとかいたしなァ。 わりと平気かもと思いながらも、ボカァとてもコワくて試せないケド。 )  ――― 一年 かァ、 ( 今夜も望むこと叶わぬ月を想って、空を眺める。 晴れてても今夜は見えないけどネ。 )  …、 ( 慌しかった一年前が懐かしい。 姫君は今頃どうしているンだろう ) ( ふァ、とあくびをした ) [Fri 24 Jul 2009 00:55:41]
シュクレ > ( 夏草の上には、 革靴や ズボンや、 シャツや白衣が。 点々と、 )  ――― だァッテ、 暑いンだモン……  ( ぶゥたれて、息をついた。 今はメガネも草の上にほっぽッたまンま。 )  ―――― ( 体の線にそうような 薄い、白のワンピィスを纏ったよな姿で。 浅い瀬の中に、仰向けに横たわっている。 スカァトがふわふわ、水中を漂っていた )  ( 視線の先は生憎のもくもく曇り。 あァコレ、雨降り出したらボク死ぬかも、なンてぼんやり思う。 ) [Fri 24 Jul 2009 00:41:42]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:24,Jul,1606 )( トキノミヤコ暦日:24,文月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:3,季夏(6),1606 アララマ暦:1,Shaban(8),1015 ラエ暦:3,Ab(11),5366 ダライマ暦:3,箕宿月(6),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Fri 24 Jul 2009 00:31:00]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( ぱしゃ ン、 )』 [Fri 24 Jul 2009 00:25:03]
お知らせ > ファルディアさんが退室されました。 [Mon 20 Jul 2009 23:42:24]
ファルディア >  (主の足が止まれば、奴隷も止まる) …… (相変わらず短慮だよねぇ) それは、申し訳ありませんでした (男であれば会えただろう。ただしそれは今の状況だ。奴隷の身)(女であれば会えないと言った) (己は蛍がいいと言った)  (つまるところ、主に会いたいかどうかという問いに会いたくないと答えている) (どうせ会うのならば奴隷として会いたくはない、と言葉を添えればよかったのかもしれない) (けれど、その声は喉の奥からは出ずに)  [Mon 20 Jul 2009 23:42:20]
ファルディア >  (答えは聞かずとも知っていたけれど) 私はトキノミヤコ人ではありませんけどね (人種に関わらず、儚いものに人は惹かれるものだと奴隷は思っている。だから、儚いものが好きそうというのは主に風流は好きかと問うようなものだと) (主の顔色が変わった) (手を払われる。だが奴隷は驚きもしないし、表情も変えない) (主が起き上がるのなら、己も腰を上げよう。やはり何歩か下がったまま、後ろからついてくる)  [Mon 20 Jul 2009 23:28:25]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 『(   ... さァ、考えてご覧 )』 [Mon 20 Jul 2009 23:15:28]
紅梅 > ( 数歩。 歩んで、 )  ... 。 ( 足を止め ) ( 扇片手に 振り返 り )  ――― 君は努力家だし、 頑張ってくれてると思ォし 、 幾らか俺に合わせた教養も身についてきたと思ゥ けどォ...... 、 ( ふ、と。 仄かに嘆息を漏らし )    ...相変わらず短慮だ ねェ、 ( そゥ。 呟いて ) ( から ン )  ( 邸へと向かおォ か )    ( 女だったら会えなかっただろうと君が言った。 ) ( なら、男でない方がよかったのかと、 俺は訊いた。 ) [Mon 20 Jul 2009 23:13:50]
紅梅 > ( お嫌い? ) ――― いいや ァ? ( 一体、今まで 俺の何を見てきて、 どの口が 言うのか。 ) ... 朱鷺乃都人だから、 ねェ。 一応ォ。 ( なンて )( 其れをコタエとしておこゥ )  ―― 絆ァ? ( ナニソレ、って嘲笑含み。 奴隷と主の間に存在するか否かでは無く 絆という言葉そのものに対する反応のよう。 )   ――― ( 視線の先に嫌気のさした顔。 鏡写しのよォに、 つまらなさそゥな顔を して、 ) ―――― あッそ。 ( 淡とした声を吐いて 伸ばされた手を扇で払い乍、 体を起こす )  ( 涼やかに流れゆく川にも、 折角の星空に細すぎて見えぬ月にも、 足に触れる水の冷たさにも、 飛び交う灯火にも、 ――― 全てに興味を失ったかのよゥ。 )  …。 ( 立ち上がり 漆塗りの下駄に足をかけ、  から ン。 邸の方ォへと 戻りゆこォ。 ) [Mon 20 Jul 2009 23:06:52]
ファルディア >  否定はしません。失ってしまったからこそ美しいものもありますし。…マスターはお嫌いでしたか? (しみじみされてしまった。) そうですか (返る言葉はそっけなく) そういうものです。絆があればどれほど離れていても会えると聞いたことはありますが… (奴隷と主の間にそんなものがあるだろうか。足に主の頭が乗る。それを奴隷は止めずに) (投げかけられる問いに、少し考えてからうんざりした様な表情になる) どうせなら蛍にでもなったほうがマシです (ゆぅらりと己の金色を照らす光に目を細めながら) (主も暑かろう。汗が浮かんでいれば手ぬぐいで拭って差し上げようか)  [Mon 20 Jul 2009 22:53:38]
紅梅 > ――― 嗚呼、 ...君は 儚いモノとか、 好きそゥ。 ( だねェ、って。 勝手に。 しみじみ。 )  ン、 まあねェ。 ( 何も応えられないより は。 ただ、通じるというのが嬉しいから、 )  そォいうモノ かなァ。 ( 腰を下ろした 君の足へ。 当たり前のよォ 頭をのせンとし乍、 ) ―― じゃァ、 男で無ければ良かったァ... ? ( 見上げ、問う。 ひらひら、扇は再び君の顔の前を舞うだろォ。 ) ( 明滅する蛍火に、金の色がぽッと輝いていた ) [Mon 20 Jul 2009 22:25:39]
ファルディア >  …そうですか。…まぁでも蛍の光は嫌いではありませんから、 (ある意味先ほどの問いも主の”ただ、この心どものゆかしかりつるぞ”に反してはいないだろう) (どうやらその著者とは気が合いそうにない) それだけでご満足いただけましたか? (己の返答が知りたかっただけなら、それだけでもよかっただろうか。言ってから少し考えるように首を小さく傾げ) 私が女であったならそもそも貴方とお会いすることも無かったでしょうね (溜息混じりに告げられた答えに、表情を変えずに答える。薄情だろうか。だがおそらくそうに違いない。そういう確信を持っている) …何でしょうか? (一度立ち上がって、扇で示された場所へと歩み寄り、腰を下ろした。ああ、まるで犬のようだと一瞬思ったが口には出さない)  [Mon 20 Jul 2009 22:15:16]
紅梅 > ふゥ ン? 其れでも良かったのに―――、 ( クツリ。 見上げる視線に 揶揄の色が浮かぶ ) 君がどォいう意図で言ったのか 言わずにおけば、 俺は勝手に ”夏は、世に知らず暑き” ... という意にとっておいたンだろォ から。 ( 君とは逆。 冬はとても寒いのがいい。 夏はたまらなく暑いのがいい。 というのが、其の著者の好みらしィ から。 ねェ )  ――― 蛍にでも、 ( ちら り。 二人の間 飛び交う仄かな灯火に視線を向け、 ) 話題を向けるくらい かと。 思ってたのだけれどゥ...... 、 ( 笑みを零した侭。 どォ致しまして と。 主は扇を躍らせた侭に ) ( 足の、膝から下がはたはたと上下して 時折、 指先が川面に触れては 軽く飛沫を撒いた ) 良く憶えた ねェ?  ――― 嗚呼、 君が 女だったら良かった のに。 ( ふ、と。本気とも冗句ともつかぬ言葉。 溜息まじりに、 )  ... ファルディア。  ...... お座り。 ( 己の顔の横あたり。 扇でぺしりぺしり 示し ) [Mon 20 Jul 2009 21:49:46]
ファルディア >  (目を瞬かせる主に、奴隷は苦い笑みをこぼす) 私では「暑い」という言葉しか出ませんよ (夜も昼も暑い。敢えて言うなら夏は早朝がいい。どの時間よりもまだすごしやすい。明けきらぬ夜明けの色も嫌いではない。しかしこれでは問いの答えにもなるまい) ………それは (褒められたのか、揶揄なのか) (扇がれれば、微妙な顔になる。慣れないことをされてどう反応したものかと悩む。結局ありがとうございます、と言うに留めた。主の行動は、やはりよく分からない)  [Mon 20 Jul 2009 21:37:06]
紅梅 > ( 口を閉ざしている間。 暑さにはらり、扇子を開き )  ―――― おや、 ( ぱち、 ぱち。 )( 主は、流れる川の如く さらさら、 零れる言の葉に。 数度、瞬く。 )  ――― ” ただ、この心どものゆかしかりつるぞ ” と、思ったンだけ  どォ... 、 ( ただ、君がどう応えるか知りたかっただけだったんだけ ど。 )( また、えらくストレェトなコタエだこと。 )  …、 ( 小さく笑い声が漏れる ) ... まァ 真面目な君らしィといえば、 らしィの かなァ ? ( 君の目の前 ひらひら、 舞って風を送る扇。 ホラ、暑そゥだった から。 ねェ。 ご褒美? 逆はあっても、扇がれること等そォないでしょゥ? ) [Mon 20 Jul 2009 21:19:41]
ファルディア >  (膝をついたまま、主を見やる。目で先を促すことも、声で問うこともしない。とりあえずは、「無い」と言われるまでは待つことにした) (少し間があって、己の名を呼ばれた) はい (それに奴隷は短く答えて) ……… (主の口から短く放たれたのは) ………月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。…また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。ですか? (少しの間があって、奴隷からいらえがある。ちらちらと浮かぶ光を見やりながら)  [Mon 20 Jul 2009 21:05:38]
紅梅 > ――― 、 ( 視線の向かう先。 其が幾分下に落ちても。 未だ主は、 左の手を杖に、 見上げた侭。 )  ( 御用。 )  … ( ゴヨウ ねェ... 、 と、 心中でごちる。 其の間に瞼がゆるり、瞬いて )  ...... ファルディア。 ( 名を、呼ばわる )  ――― ” 夏は 夜 ” 。 ( 簡単な、問を一つ ) ( 何時の間か。 鳴かなくなった蝉にかわって かはづと、夜鳴きの虫が鳴く夏野の只中 で。 周囲に浮かぶ光は。 遠く見ゆ、邸の灯りばかりでは無く )  [Mon 20 Jul 2009 20:47:59]
ファルディア >  (寝転がっていたんですねすみませんとは誰かの言。見ていたのはきっと後姿ではなく頭頂部) …ええ、まぁ。お声をおかけしたほうがよろしかったでしょうか? (ならば次からはそのように。険を含んだ視線からは無意識のうちに視線を逸らして) ……私など見ても面白くはありませんよ (この主に見上げられるというのは何だか妙な感じがする。奴隷は膝を折り、身長の差を埋めようと) それとも何か御用がおありですか  [Mon 20 Jul 2009 20:37:21]
紅梅 > ...... 、 ( 独り言 と――否、居ようと居まいと独りごちであるはかわらぬけれど―― そォ、思っていたところに。 届くは小さく零れた息。 誰かの気配―― )  ――― ( 主は川に両足を浸し 仰向けに寝ッ転がった侭 頭と視線だけを動かして、 上…、後ろへと向き ) ――― なンだ。  いたの。 ( すゥ、と目が細まって。 険を含む。 気配をよむ 等という芸当は出来ないもの。 )  ( ころ ン ) ( 仰向けを、うつ伏せに かえる。 川に浸かっていた足は 水音を立て、膝を折った侭 今度は川底でなく其の逆を、 天を向く。 頬杖をつき 傍居る君を眺めよゥ ) [Mon 20 Jul 2009 20:19:16]
ファルディア >  (三歩下がって師の影踏まず――というわけではないが、奴隷は主の後ろにいた。何かあれば主は己を呼ぶだろう。奴隷自らが主に話しかけることは少ない) (翠の目は主の後姿に注がれている。主の言葉を聞くともなしに聞いているが、それに口を挟む気はあまりない。代わりに軽く溜息が漏れた。少し暑い)  [Mon 20 Jul 2009 20:09:09]
お知らせ > ファルディアさんが入室されました。 『 (そばに控えていた奴隷) 』 [Mon 20 Jul 2009 20:00:50]
紅梅 > ( ―― 否、真に漏らしたい言の葉は 其では無く、 )  ――― 、 ( 嗚呼 きっと、 己のふとした呟きに応え得ることの出来る者は 中々いないだろゥ、と――― 応えるどころか、理解さえ怪しい ) ...... アマウラなら、 ( 幾らか居よゥ けど。 気に入りの吉原遊女を始めとして、 )  …。 ( ぱち ン ) ( 扇を、閉じた ) [Mon 20 Jul 2009 19:55:35]
紅梅 > ―― 女郎花には まだ、すこォし 早い かなァ ...? ( 幾ら古歌に、 ひぐらしの鳴きぬる時は、 とあろォとも。 )  ... 。  ... 嗚呼、 ( ふ、と息をつく ) ( ぴしゃ り、 )  …。 ( 上げた右足は、 また とぷり。 川面へと飲み込まれ )  ( 扇を手にした右の袖が、顔の上半分を覆い隠す。 声は漏らさず ただ、僅かな唇の動きだけが あ つ い と 恨み言を漏らす ) [Mon 20 Jul 2009 19:47:55]
紅梅 > ( 白地に水墨の草花が踊る、 紙張りの蝙蝠扇は。 手のうちではたり はた り、と。 緩やかに舞う )  … ( 邸から 幾分か、歩を進めた先。 川縁に座りこンで。 盥の、かわり。 足を浸すは 流水のうち。 )  …春は、 萌え。 ( 夏は、緑 に。 ) ( 秋は紅のまだらに見ゆ 山では、なけれども。 緑の色濃き夏草の上へと ころン。 仰向けに寝転がった。 )( ――遠く望む山は はや、 紅ではなく 黒墨のイロ ) [Mon 20 Jul 2009 19:30:52]
紅梅 > ( 岩走る、 瀧もとどろに。 鳴いていた蝉は、 昼と比べれば 今は、少ォし大人しい。 辺りの、 薄闇に包まれる。 其と時を同じくに、静まりゆく蝉時雨。 )  ――― ひぐらしは、 時と 鳴けど も。 ( なンて。 ) ( 良く心得ていること。 ) [Mon 20 Jul 2009 19:19:26]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 [Mon 20 Jul 2009 19:07:59]
お知らせ > メアリィさんが退室されました。 『何でこっち来たんだっけ』 [Tue 14 Jul 2009 00:39:32]
メアリィ >  ばいばい またね (天に向かって最後にそう声を掛けて。女は一度ゆっくりと瞬きをする) さぁて、帰りましょ (誰に語るわけでもなく、呟いて。女はゆっくり、体を横たえていた草むらから身を起こす。 足元のカンテラを持ち上げれば、それまでいたところを照らして、うっすらと人の形) 早く帰んないと、マスターが煩いからね (女は、カンテラが照らし出す道を、その青い瞳で見つめて帰路に着く。足取りは僅かに軽く、しっかりと地面踏みしめて) [Tue 14 Jul 2009 00:36:32]
メアリィ > (ぅん、もうちょっとゆっくり動いてくれてもいいじゃないの。目で追うのも疲れるんだから) あら、そんなに急いで体を冷やしたいの? うん、わかったわまた今度ね (何だ、急いでいただけだったのね、せっかちさん。もういいわよ、わたしのことは気にせず海に浸かってきなさいな。塩水はお嫌い?あたしはしょっぱいのは嫌いだわ) あんまり冷やしすぎて、体の火を消してはダメよ? (あらあら、あんなに急いで…もう見えない。あたしの忠告は届いたかしら?) [Tue 14 Jul 2009 00:28:21]
メアリィ > (そこに彼女は何を見ているのか。彼女にしか見えない何かか) あらそう、お水の中に? (川のせせらぎと、穏やかな風で葉が揺れる音の中に彼女は何を聞くのか。宙にある何かとの会話は続く) 体を冷やすのね、それは良い考えだわ  わたしも今度そうするわ (暑い昼間にすれば気持ちよさそう。 いまは横になっているからやらないわ。お店まで遠いし) [Tue 14 Jul 2009 00:19:02]
メアリィ > (店とは打って変わって丈の長いフレアスカートに、ところどころ汚れの目立つ白いシャツ。店でつけているエプロン。そして薬の詰まったポシェット。 そんな外出用の服装で、ごろんと草むらに埋もれれば、汚れも追加でついてゆく。青臭い匂いと共に) お星様も楽しそうねぇ ちかちかふらふら どこいくのー? (空を見上げる瞳には、空の星々が移りこみ、しかしてその青い瞳はそれ以外の何かを追って、ふらりふらりと視線を宙にさまよわせ、語りかける) [Tue 14 Jul 2009 00:11:38]
メアリィ > (汚れを気にすることなく、丈の長い草むらに身を預ける女。 足元にカンテラ置いて、夜空を見上げるように) うふふふふ  夜の散歩はいいわねぇ (眠たそうに、とろんとした眼差しを雲のない空に向けて。女はご機嫌な独り言を呟く。調子のずれた鼻歌交じり) [Tue 14 Jul 2009 00:03:33]
お知らせ > メアリィさんが入室されました。 『(のびをして横たわる)』 [Mon 13 Jul 2009 23:57:00]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが帰りました。 『帰る前に雨が降りませんように――(※降ったら土塊に還る件。)』 [Sat 11 Jul 2009 03:54:33]
ララ・アヴィス > ――素敵な手ですよ。きれいです――(撫でてきた腕を優しく掴んで、軽く微笑むと、) ええ、んっと…キヨさん…でいいんでしょうか。ご一緒しますよ?(ナイトの空いた手を指して、両手に乗って帰ろうと申し出て) ――あ、怖い?( 存外、揺れる。 ) [Sat 11 Jul 2009 03:53:54]
ララ・アヴィス > 囲まれて――というほど、沢山使役できているんでもないですが。(家に帰れば小間使いのような小さなのはいるけれど。制御もできる程度の単純な構成で、全力で暴れてもせいぜい人間の赤子程度の力で、それでも――) 力を持っていて、頭を持ってないモノは、基本的に危険なんですよ――(『主を悪人に殺されないようにせよ』と命じられたゴーレムが、その場で主を殺害した』 ―― カバリストとして、かなり初歩の段階で教わる話だ。 なるほど、これなら「悪人に殺される」ことはない。死体はこれ以上死ねないのだから。) 何か間違えて、私の作ったモノが私の大好きな何者かを死なせた時に…、冷静に報告書まとめる自分がイヤなのかもしれません。 (ふう、と一息吐いて。) ごめんなさい、湿っぽい話を――ああもう、毛皮汚れちゃいますよ?(腹を向けて転がる仔犬に目を細めて、) 愛着ですか…。道具に愛着持っておかしいことなんてないですしね、…そうなのかもしれません。(云うと、ゴーレムの体に優しく触れた) ――ん、っ(頭に載せられた手。くすぐったそうに目を閉じて――) 素敵na [Sat 11 Jul 2009 03:51:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『また機会があれば貴女の言葉をきかせてください。(知識でも考察でも挨拶でも、なんでも)』 [Sat 11 Jul 2009 03:38:28]
キヨ > ――― んー、ゴーレムに囲まれて生活してる、カンジです か? ( わんこも全力でじゃれつきにいってるから、きっとお互い様。 )( あんまりナマモノとのふれあいないんでしょっか。さっきの考察といい、頭良い子みたいですし本とか向き合うのはそんな無機物ばっかりで?  …わたしも、家族のためになんかしなきゃ、せめて家事とかしなきゃ、とか思わなければ、ずっとおうちの中で、歩く事もあんまりしなくなって、本とか読んで過ごしてたり、したんだろうか。 なんか、想像できないや。 ) んや、くまごろーはめちゃめちゃ懐いてますよ。 ( だから大丈夫、ってへらり笑った。 だってほら腹みせてるし。撫でてくれといわんばかり。 なんだろうなぁ、獣使いさんってんじゃないけど、なんかそんな。道具扱いってさっき言ってたけど、きっと愛着とかは知らずわいてるんじゃないかって、思う―― のは、わたしの勝手な考えですけども。 ) ――― うン? 謝らなくてだぁいじょうぶですよー。 ( あはは、って笑いとばした。 ホント、わたしの言葉を受け取って色々考えてくれたのは嬉しかったですから。 わたしより低い位置にある小さな頭を、撫でるつもりで手を伸ばし。 ) … 生ハギス、ですか。 ( わかりやすいようなわかりにくいようなッ。 ちんみ。…。 ) いや、じゃなくってララさんですね。 わたしはそろそろ帰るつもりですが、どうでしょう。途中まで一緒にー? ( 行きませんか、とへらりお誘い。 フルートしまって、鞄とランタン持ち上げて。 送りましょうか、っていわないのは貴女の背後に立派なナイトが控えてるから。 ) [Sat 11 Jul 2009 03:36:24]
ララ・アヴィス > …正直、扱いかねる、ってのもあるんでしょうかね。自分で飼おうかなとも思ったことはありますが――(撫でるにも力加減が分らない様子のまま――) 生きてるモノをゴーレムみたいに扱ってしまうような気がして。(生きていないものを動かす、生死の間を擬似的に曖昧にするのが生業――) 私は生き物を扱うのが、少しばかり、不安です。(ま、動物のほうも私を好いちゃくれませんが、と――自嘲気味に笑った) …その、申し訳ないことを言ってしまった…のでしょうか?(言葉の取り返しの付かなさは、分っているつもりではいたけど――それでも、その表情でまるで何かが許されるんじゃないか、というように――眉を下げて、困った顔になる。) いやっ、その…何か…すみません。(きっと、どの言葉がどう響いたか――あるいは、どの言葉が一番致命的かなんて、この娘には向こう十数年は、到底理解できまい。そしてそれを知らなければ知らないだけ、謝罪の言葉はむしろ空しく――)  …私は、ララ・アヴィスといいます――変な名前ですけど、「生ハギス」と同じイントネーションです。(何故ハギス。何故民族料理。) [Sat 11 Jul 2009 03:22:29]
キヨ > ( 表情と体とが数瞬固まる。 動き始めてもぎこちなく、鈍い ) ――― 、 ( 淡々と述べられていく意見――推測、推論、本からの参考知識。 それは学者の常、無意識の考察。 ) ( なんだろう、わたしには難しくてよくわからないのか、理解することをしようとしていないのか、 貴女の言葉が上手く頭の中に入ってこない。 )  …、 ( 意識のうちに残ったのは、 センゾガエリ と、 イジョウ という、それぞれの単語。 )   ―― ん? あ、 いいえー。 ( … へらり。 わたしは、笑みを浮かべる。貼り付けたみたいに。 ぱたぱたと手を振って、 ) 気にしないでくださいな。 ン、悪気無いのはわかってますからー、 … むしろこう、 わたし に、興味持ってくれたのは嬉しいンですよ。 ホント。 ( 複雑さの中に、 ぇへへ、って浮かべるのは照れ笑い。 両方ほんとのキモチ。 )  ―― 良かったら、お名前教えてくれませんか。 お嬢さん。 わたしは、キヨっていいます。 アマウラ―― いや、フォーウンかな? の文字で、 白、って書いて キヨ。 あ、こっちはくまごろーですよ。 ( にへら、愛犬を示しつつ。 ) [Sat 11 Jul 2009 03:06:23]
キヨ > ふへへ、ありがとうございます。 ( やッぱ、自分の飼い犬褒められたら嬉しいじゃないですか。ほめられたのわたしじゃないンですけど、なんか照れる。 でも――なんかこう、言い方が。 )  …あンまり動物とか、触れ合ったことないんですかー? ( かな、って。かくり首を傾げつつ、貴女とわんころとを視界に入れつつもゴォレムさんへと視線向けた。 なんだろう、なんかあたたかみがあるように感じるンだけど、そういう感覚とッぱらってしまうと無機質なカンジだ。ゴォレムも、貴女も。 まるで限られた空間の中でつくりあげられたみたいな。違和感 ) ――― ( そう、只の道具なんですよ。 )( …貴女の声が、耳に残る。 )  …、 ( 淡々と紡がれる言葉に、わたしは黙って耳を傾けていた )  ( 向けられた笑みに、ぱち、と瞬いて ) …ぇへへ。 ありがとうございます。 ( わたしも笑った。  ――― けど、 ) [Sat 11 Jul 2009 02:56:02]
ララ・アヴィス > ――家族全員がイエロティア系、しかも兄弟まで――なるほど、聞かない話ではありませんね。私がかつて読んだ本には――たしかネイティヴ・ヴェイティアンの話で―「先祖がえり」と呼んでいましたが――そういうものは、その子供が異常なのではなくて、祖父や祖母、ひょっとするとそれより前の祖先にあったものが、偶然親の世代だけ「なかった」、「空白の代」ができたのだ――って話でした。だからもしかすると、貴女の産む子供は貴女と同じに――(ここまで一直線に語って、ようやく相手の表情に目が行った。) あ、えっと、す、すみません…!(『異常』という恐ろしいキーワードを自然に口に出来る学者気質ながら、最低限の社交性は持ち合わせていたようだ。最低限と呼ぶには足らないかもしれないが。) [Sat 11 Jul 2009 02:53:06]
ララ・アヴィス > ああ、動物って可愛いもんですね・・・(動物慣れしていない人間特有の、がむしゃらな撫で回し方だったが――仔犬はものともせずにじゃれ付いてきた。ぶつかり合う元気と元気。辺りの草ッ切れなんか舞ったりして。) ――不思議な関係、なンですよ。(もふもふと仔犬を撫でながら――) 本来、学者なんてモンは研究対象に余計な感傷を向けるべきじゃあないんです――只の道具です。物を切るのにナイフを使うのと同じ話で。そう、只の道具なんですよ。(不思議に張った声が出た――大きくはないものの、やけにはっきりした声。) ――補修や修理をするのも、刃物を研いだり、繕い物をするのと一緒――私はこのゴーレムを、本当にモノのように扱っているし、一度だって礼を云ったこともない。そして、そうすべきだとも知っている――(そこで一旦言葉を切って、厳しい色をしていた目が、ふと話をする前の色合いに戻った) ――それでも、…「ペット」って云われると、ちょっとばかり嬉しいですね。不思議です。(手元でばったんばったんしている仔犬を見やりながら、薄く微笑んだ) [Sat 11 Jul 2009 02:45:08]
キヨ > や、驚かせたのはこッちの方ですからー。 ( 気にしない気にしない、ッて。 あはは、と手をぱたぱた振った。 ) そうですか? そう言ってもらえると気が楽ですよ――ありがとうございます。 ( わんこはもっと撫でてと言わンばかりに頭をぐりぐり、貴女の手に押し付けて。足元とかに体、すり寄せようとする。お腹みせてごろンするのは、たぶんその後。 )  え。 あ、いや、 …す、すみま せん? ( で、いいんだろか。気に障ったンだろうかとちょっとぎくン、窺うように貴女の所作を見つめつつ。 まさか学者サンだなんて思ってないですから、 ) って、おもしろい? ( はて、と首を傾げてから、貴女のお答えを拝聴しませう。 ) …はァ。 保護者、じゃぁなく 補助者、って感じですか? ( あるいは補助物? まぁそのへんの差異はともかく―― わたしは貴女の肌を何気なく見つめて、 )( そういえば貴女も―― ) …ン、 ( 思わずぎくンとして、半歩体を引いた。予防線 みたいな、 ) ――― あ。 あー、 イヤ、 ( へらり。ぎこちなく笑んで、ふるふると首を振り ) ウチは父者(ててじゃ)も母者も兄者もみィー ンな、アマウラ系イエロティアな黒髪黒目黄色肌なンです けどー……、   …なんでか、わたしだけ、 ( つまり連綿と続く種族としてのアルビノイアではないのだ、と。 どッちの種族にもまじれない半端な。 ) [Sat 11 Jul 2009 02:31:39]
ララ・アヴィス > 恥ずかしいところを… (俯きながら、ゴーレムの掌に軽く寄り掛かった――) いえいえ。このくらいのコがやるなら、可愛いものです――(ちんまりした仔犬の、絶えずばたばた動き回るのを眺めながら。腹でも見せてきたら撫で回してやろうとか思いつつ。) ――ペット。(はた、と、目を丸くして。) ペット…。そう呼ばれたことは、いまだかつて無かった、ですね…面白い。(ぬぬう、と、視線を下に向け、考える仕草を――学者馬鹿の癖のようなもので。) ペット、というのが――このコみたいに可愛がってなでなでする相手なら、違います…ね。なんでしょう、松葉杖、みたいなもの…?(見てのとおり虚弱なもんで、と生白い肌を見せて笑う。) ――あれ、そういえば貴女も――(暗闇にやけに映える白い肌を見て、ふと気づく。いつも鏡に映る自分の色とそっくりだと。) ――アルビノイア?(無神経は学者の慢性疾患。好奇心を前に、気にしてるとか傷つくとかの心の機微がどこかに放り出されるのは、学者馬鹿の悪い癖――凹まれたりとかそういうの考えもせず、さらっと云った) [Sat 11 Jul 2009 02:20:27]
キヨ > あ、  ( 幾分ほッとして、あぁソレなら良かった、と応えるつもり が、 )  うぁ。 ( いたッそーな声。ちょっと眉が寄って顔を顰めた。転んだのはお嬢さんであってわたしじゃないンだけども。だけども。 うン、大丈夫だいじょーぶ。 だから落ちつい て? …なンて、慌てさせてるわたしが思うンもなんですけど。 )  ―― いえいえ、どォいたしましてー。 ( へら、と笑み浮かべ。 ) ( 重ねられた手は、 あぁ、ちっさい。ほそっこい。やぁらかい。かぁいらしい―― もちろン小さな手以外も、とても、 そう、とてもわたしとおンなじ色を持ってるなんて思えない。 自分じゃ疎ましいこの色も、貴女が持ってたらこんなにもキレェ。 )  … ( とはいえいつまでも握ってンのもヘンでしょーから、名残惜しげに離しつつ、 )( くまごろーはといえばなでなでされてしっぽ振ってご満悦だ。もうねッころがって腹とか見せそうな勢いだ。 ) わぁうらやm―― じゃない、ちょっとは反省しなさーいー。 ( 愛犬を、もー、って溜息まじりに叱りつつ。 )  …えー ト。 ( ちらり。 貴女の背後に視線。 こう、顔に 気になる! って書いてあるみたいな。しせん。 ) …おじょーさんのぺっとデスカ? ( ソレ、と貴女の背後をフルートでさししめしつつ。(失礼。 ) [Sat 11 Jul 2009 02:09:42]
ララ・アヴィス > あ、いえ、大丈夫で―― (…慌てて立ち上がろうとして、ついた手を滑らせてた) ――すぎゃっ!(初対面で聞かせるには幾分ハードル高い悲鳴をあげて、再度転んだ。) ――ッあ、ありがとうございます…(差し出された手をぐっとつかんで、今度こそすっくと起き上がる。ゴーレムの掌の上にぺたんと座ったまま、握った手をどうしようか迷いながら――) 可愛いコですね。(背後に可愛げないの従えた少女は、空いた手で仔犬を撫ぜた。) [Sat 11 Jul 2009 01:57:24]
ララ・アヴィス > あ、いえ、大丈夫、 [Sat 11 Jul 2009 01:53:22]
キヨ > ( 一体くまごろーはどこへ向かったンかしらと、姿勢を崩さぬ程度にちらと視線むけ て、 )  …ッ! ( ぷぴー! ) ( 曲の中途でそンな風にオトが跳ね上がり、わたしは手を止めた。 )( いやし=かわゆいおなのこ はっけん。 じゃなくて。じゃなくて。いや間違ってないけど、 ) ちょッ、 こら…! ( フルート握ったまンま、ぺたンと座り込んだ貴女にじゃれつこうとしてる愛犬のトコへと駆け寄り―― ながら、うぁ、って驚いた顔するのは貴女の背後のゴォレムを目に止めたせい。 ) くまごろー、いくらカワイイおじょーさんだからってだめd ――― あ、イヤこッちこそごめんなさい…! …服とか汚れませんでした?? ( 粗相しでかしたのはわたしとわんこの方でしょーに。 なんでかしょんぼり謝られてわたしも言葉を途中で切ってぺこぺこと頭を下げる。 ) すみません、この子遊んでもらいたかったみたいで――、 ( あは、とすまなそうに笑いながら、こう自然な動作で手を差し出した。 お手をどォぞ、お嬢さん? ) [Sat 11 Jul 2009 01:51:36]
ララ・アヴィス > ……。 (ゴーレムは、笛吹く人影の数歩後ろで歩みを止め、主を載せた掌を、そっと地面の高さに降ろす。) ええ、と…。(静かに近付いたのが仇になったか、演奏は止まない。誰も音奏でるヒトは皆心現世にあらぬもの、というやつで――あんまり気持ちよさそうに吹くものだから、声をかけるすべもない。戸惑う少女のところに、茶色の子犬が駆け込んできた) わ、ぁっ!?(闇の中から現れた茶色い何者かに、ゴーレムの手の上で後ろにしりもちをついて――) い、犬?(静かにするとかはどこへやら、この頃にはもう普通の音量で喋っている。犬に手先だけでかまいながら、演奏の邪魔になったかと、申し訳なさそうに顔を上げて――) あ、その、ごめんなさい …  [Sat 11 Jul 2009 01:41:27]
キヨ > ――― ( 『 ああ、どこか不思議なくにの誰かが、それを見つけて 私のことを知ってくれないかしら。 私はこの紙のおふねにうちの庭で摘んだおはなをのせるのよ。そしてこの朝の花が、無事に夜の国へ運ばれたらどんなに素敵かしら 』 )   ――― … ( この曲に歌詞はないし、誰がどんな思いで作った曲かなンてわたしは知りませんけども。 のんびり緩やかな指の動きの間に、軽快なリズムがまじる。 こどもがはなしをしながら、浮かれてはしゃいでくみたいに。こどもの笑い声を模しているかのように。 そこのトコは、指がもつれないよう注意しませんと )  ( 飼い犬は寝転がっていた姿勢から立ち上がれば、ぶるぶる体を震わせて。貴女の匂いのする方へたッと駆けていくでしょう。 )  ―――、 ( 抜き足差し足に気付けないわたしは、くまごろーが駆け出すのを視界におさめつつも、ちょッと不思議そうに目を瞬かせて、でもまだオトは止めずに――けどもたぶん、動揺はオトやリズムに表れたでしょうけど。どうにも演奏関連にゃ度胸がないもンで。 ) [Sat 11 Jul 2009 01:31:10]
ララ・アヴィス > (のっしのっしと歩くゴーレムの足取りは人間のそれより遅く――音の出所と思しき人影に、ゆっくり近付いていく。) …水溜り、よけて。(云いながら、ゴーレムの岩肌をぺたり――ほかの無機物がみんなそうであるように、このゴーレムに声による命令は届かない。そう分っていても、つい声に出してしまう――誰しも思い当たる節がある行動だろうが、さて。)  …ん、ッ?(曲が変わった。先の一曲より、いくぶん落ち着いた曲。) 少し、静かに――(「静かに」、のところで、岩肌をやさしく撫でると――ゴーレムの足の動きがいちだんとゆっくりしたものになった――くり貫かれた木の奏でる、素朴で繊細な音――なんだかこの音を、邪魔してはいけないような気がして。) ――…。(結果、ものすごく「抜き足忍び足」のような格好になっている――) [Sat 11 Jul 2009 01:20:38]
キヨ > ―― ッし、 ( 選んだのは、”かみのふね”。 せッかくだから、と銀色をケェスにしまって かわりに、そのへんに放り投げたまんまの鞄から布袋を取り出し、中から木製のフルートを出す。 こッちのがオトが良く通るし、銀色の澄んだ音色と違ってあったかいオトをしている。 まぁ単に吹きなれてて扱いやすいってーのもありますががが。 ) …。 ( 姿勢を正して、フルートを構え、唇を寄せた。 そぅして、息を吹きこン で、 )   ―― ( 『 ねぇ、知っている? その川には毎日、紙のおふねが流れていくの。 どうしてって? それはね、私が流しているからよ。 大きな字で 自分の名前と、 住んでいる村の名前を書いて、毎日 まいにち、私はひとつずつ、紙のおふねを川に流すの――― 』 ) ( 再び流れる音色は、そンなイメェジの曲らしい。 ) ( フルートにばかり意識がいってるわたしのかわり、多分愛犬が動きを止めて貴女の方へ耳やら鼻やらひくひくさせてるンだろう。もうちょっとしたらわたしも、規則正しく重いオトに気付けるでしょーか。 ) [Sat 11 Jul 2009 01:09:47]
ララ・アヴィス > んー…涼し、い。 (ゴツいゴーレムの腕の上で、なまっちろい少女が伸びをした。) 雨ばっかりで厭になりますよ… (雨で溶けるゴーレムを使役する身、梅雨時は必然的に引きこもりがちなのだ。) たまには外も悪くな…あれ?(川べりから、耳慣れない笛の音色。歌や芸事にはまったく疎い少女でも、ふと引き寄せられるような音色に、ゴーレムの肌をぺちぺち叩いて――) …あっちに。 (のしのしと近付いた――ゴーレムに不慣れなヒトにやるとびっくりされるだろうけど。) [Sat 11 Jul 2009 00:59:27]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが来ました。 『川辺に続く道を、巨体がのしのしと。』 [Sat 11 Jul 2009 00:54:42]
キヨ > ( でも、くまごろーとのんびりするのも最近あンまなかった気ィする。 お散歩には行ってましたけどー…、 )  …。 ( 川と戯れる愛犬の様子に、へらっと顔がゆるんだ。 えぇ、飼い主馬鹿な自覚はありますけどもなにか。 なんかこー、近頃癒しが足りてない し…! )  …、 ( くまごろーと視線がばちこン、合った気がしてひらひらと手を振る。 )( さて、もう一曲、今度はなんかまったりしたンを吹きましょッかねぇ、と指だけでフルートを構え弄びつつ、 ) [Sat 11 Jul 2009 00:50:11]
キヨ > ( ただソレだけの、短い曲。 )  ――― ( 最後のオトが緩やかにのびて、余韻を残す ) …、 ( ふ、と息をつきながら、わたしはぎんいろから唇を離した。 とたん、演奏の為にとのばしていた背筋が緩まって、腕がぐたりと下がる。 ) ン――― 、 ( ぎんいろを手にしたまま、くるりと肩を回した。 ここでこーやって吹くのもなんかけっこー久しぶりな気がする。 何せ、今シーズンだし。 ) ( 川の浅瀬ではわんころがごろごろねッころがって背中を擦りつけていた。 ) …あー…… ( やっぱ暑いンだろか、あの毛皮。 ) [Sat 11 Jul 2009 00:35:43]
キヨ > ( 緩やかな流水音の中、交じるのは愛犬――くまごろーが、水遊びしてる音だ。 )   ―― ( 『 彼らは信心深げな衣を纏って 彼らの礼拝堂へと集い 彼らの兵を呼び集め 「殺せ 殺してしまえ」 と 叫ぶ  ―― 嗚呼、彼らの 怒声に、 賛美歌のオトがまじる 』 )  … ( 美しいメロディーラインに潜むのは、 苦しみか、嘆きか、哀れみか。 もっと違うモノかもしれない。 受け取り方はひとそれぞれ。 曲のイメージだって、聴衆が作曲者の意図と同じものを思い浮かべるとは限らない。 )  ……、 ( ぎんいろの上、指をやわらかく動かして。 曲の雰囲気を壊さぬよう。間違えぬ、よぅ。 そッと、息を吹き込む ) ―――― ( 『 その間で 人の子は、苦悩の中祈るのだろう 「おお、神よ この上なく苦い毒をみたしたこの杯を遠く投げ捨て給え――」  …と。 』 ) [Sat 11 Jul 2009 00:18:32]
キヨ > ――― ( 手にしているのは、冷えたぎんいろ。 大事に大事に、手入れを欠かさぬソレは月明かりの下であればさぞ美しく輝いただろうに。 今は足元の岩の上に乗せたランタンの灯りを受けてほンのり、橙色に染まっている )  ――― … ( 『 彼らの支配者の名において あの人をかつて打った者たちが、この世界に再びうまれている 』 ) ( 今吹いているコレは、そンなイメージの曲らしい。 ) [Sat 11 Jul 2009 00:04:19]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『―― ( ”彼らの間で人の子は” )』 [Fri 10 Jul 2009 23:57:38]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『さて、何がいいかな〜?』 [Thu 9 Jul 2009 22:42:17]
ディーフィール > 多分、迷惑がるだろうけどねぇ。 (自分で言って苦笑。 ともかく、彼女の様子を見に訪問したとき、どんな顔をするのか、少し見てみたい気がする。 家の中に入れてくれるなら、おかゆなども作ってあげられるのだけれど) 決めたんなら、行動あるのみ、だよねぇ。 (そのまま、歩く方向を商店街へと向ける。 帰ったら奴隷にも分ける分も一緒に、となれば結構かさばりそうではある) [Thu 9 Jul 2009 22:41:23]
ディーフィール > (話をもどして、仮に差し入れをするとしたら何がいいだろうか。 どうしても看護士をしていると栄養バランスのよくて消化の良い食事、なんてものが頭をよぎるけれど、女の子の家にそんなものを持ち込むのはいかがなものかと思う。 それよりは果物が良いかとも思う。 見た目可愛いし) 商店街に行けばいくつか並んでるかな? (昨日の今日で、というのもなんだかおかしい気もするけれど。 行くときのために見て回るくらいはしてもいいかなと考える) 下見はしてもいいよねぇ。  [Thu 9 Jul 2009 22:29:28]
ディーフィール > (血の匂いを纏った彼女。 何かに巻き込まれる予感がしてどこか、心躍っている自分が居る。 病院でも何かいいことあったの、と聞かれる程度には浮かれていたらしい) …面白そうなこと、あると良いんだけどね。 (先日の龍姫といい、静かだった周囲がまたにぎやかになってきた気がする。 一時の波か、それとも何か大きな変化の波かはわからないけれど) ま、いつもどおりでいいよねぇ。 (自分があわせる必要は特にないと思う) [Thu 9 Jul 2009 22:15:16]
ディーフィール > (ナース服から普段着に着替え、中央病院からまっすぐにこちらに来ていた。 曇り空であたりは暗い。 先日倒れていた少女は病院には姿を見せなかったようだがまだ寝込んでいるのか、 それとも薬を飲んで一晩寝たら回復したのか、ちょっと気になるところ) 後でお見舞い行ってみようかなぁ。 (家の中に入れてもらうのは難しそうだが、入り口の所で見舞いの品を渡すくらいはできそうだ、と考える。 浮かべるのは楽しげな、笑み)  [Thu 9 Jul 2009 22:04:49]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『(病院勤務の帰り道)』 [Thu 9 Jul 2009 22:01:45]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 『摘んだ花を両手に抱えて』 [Sat 4 Jul 2009 23:44:27]
パキラ > (刺繍だって御主人様のご好意で一揃え用意して頂いた物だ。其れで何かを作って差し上げて、―――御主人様は喜んで下さるだろうか) …、(嗚呼其を思うならば摘み集めている此の花だって、果たして御主人様の目に留まるか否か――御主人様の心の内は奴隷如きに図れるものでは無いのだろうと雨粒に混じって嘆息がポツリ、地へと零れ落ちた)(御主人様はお優しい。とてもとてもとてもお優しい) …(だからこそ浮かぶ不安も有る。私という存在は、私という奴隷は真に御主人様の心をお慰めする物であるだろうか。逆に負担になってはいないだろうか―――) …。 (雨粒が涙の様に頬を伝い落ちていく。毛先や耳元の葉先からもぽつぽつと) …髪留め。 (ポツリ)(そう、髪留めが必要だ。こんな季節に結わぬ侭では御主人様のお目に掛けるには暑苦しいしうざったい。御主人様は一緒に行って下さると仰ってくださったけれど―――) …(もう一度お声をお掛けしてみようか。きちんと日取りも決めて、嗚呼、でも、)   (御主人様はお邸から出てくださるだろうか?) [Sat 4 Jul 2009 23:43:18]
パキラ > (如何なさったのかと問う事は少女には出来無い。其れは同じ間違いを犯す事と同義だろうから) ――― (だからと云って大人しく侍るお人形に徹するのももどかしく――)  …(丈高に生い茂る草原にそっと足を踏み入れて奴隷の少女は周りを見回した。結わず背中に流した侭の髪は濡れて頬に張り付き、其の煩わしさを指先でつぃと払い除け乍――少女が探すのは野辺の花々。紫の薔薇を部屋に飾る事適わぬのならば、他に何か摘んで活ければ御主人様の心をほんの少しでもお慰め出来ようかと思って)(金も物も何一つ自分の物等持たぬ少女には其のくらいしかして差し上げられないけれど) [Sat 4 Jul 2009 23:16:40]
パキラ > (私が”あの”問いを口にしてからだ。少女はそう考えて眉を寄せた。昨日はまたベッドでお眠り戴けなかったしお気に召していた筈の紫の薔薇をまるで仇の様に――けれど何処か哀しそうに見つめていらっしゃる。)  …(一体如何なさったのだろう)……御主人様、 (呟いて、奴隷の少女は祈る様に両手を組みそっと瞼を伏せた。髪色と同じ深緑の睫が雨粒を乗せてふるふると細かく震える)(キリバナの少女は傘も持たずに天の恵みを受け乍、けれど其れを喜ぶでは無くただぬかるむ地へと視線を落としている。耳元の葉が捨て犬の様に垂れ下がり下を向いていた――白い花は今夜は咲く事叶わずに)  … (か細く吐息を零す)(周囲では虫も蛙もまるで雨を喜ぶかの様賑やかに鳴き交わしているというのに) [Sat 4 Jul 2009 23:01:04]
パキラ > ―――― (御主人様の様子がおかしい) [Sat 4 Jul 2009 22:44:47]
お知らせ > パキラさんが入室されました。 [Sat 4 Jul 2009 22:43:04]
お知らせ > トート@回収さんが帰りました。 『( 袋に下着入れながら死霊に礼を言った。…。 )』 [Fri 3 Jul 2009 21:34:37]
トート@回収 > ( 縞パン。 )  ……。 ( 死神はトングで掴みあげたそれをしげしげと見つめた。 )( すごく普通だ。2日連続褌だったりスラムで絹製前張回収したことを考えると、とても。 …。 ) …しかし、結局見つかりませんでしたね。 ( どこぞのやんごとなき方の下着。 さて、どうしようかと少しばかり悩みながら川から上がろうと足を進め、 ) [Fri 3 Jul 2009 21:32:41]
トート@回収 > ――― ( ぱしゃ、ばしゃ ) ( 川底の石のぬめりに足を取られないよう気を配りながら、規則的に足を進めた先、岩にひっかかっていたのは ) 【判定】 [Fri 3 Jul 2009 21:17:35]
トート@回収 > ( 女性のタマシイは少し考えるような仕草を見せて、しばし周囲をふンわり飛び回る。 )  …、 ( そうして示された先は川の中、流れにもものともせず在る幾つかの岩の一つ。 ) …。 ( 流されてひっかかったか、元からそこに落ちてたけど今まで回収者の目には止まらなかったのか。死神も指摘されなければ気付かなかっただろう場所。 また面倒なところに、と小さく息を吐く。ブーツを脱げば袋は置いて、片手でスカートを軽く持ち上げトングを手に川の中へと足を進めようか。水遊びには少しばかり早いが、足の浸る感覚は悪くはない ) [Fri 3 Jul 2009 21:15:00]
トート@回収 > いいえ、そういう趣味はありません。 ( 死神は緩く、左右に首を振った ) 回収依頼を請けてのことです。 ( もう幾度目か解らない勘違いをされて、何度目か解らない説明を繰り返す。 ) …どこかで見かけませんでしたか。パンツ。 ( 木に引っかかってるだとか、川に流されて岩や川境に引っかかってるだとか。受肉している状態では見え難い場所に、回収物の有無を問う。かくり、軽く首を傾げた ) [Fri 3 Jul 2009 21:02:40]
トート@回収 > ( しかしそんな珍妙な死神の姿を目にするのは何も生者ばかりではない。 )  ―― パンティの回収を。 ( 見えない人には見えず、見える人には見えるだろう 肉眼では不可視な知人の、 何をしているか、という問い掛けに死神は手を止めて淡々とそう答えた。 )( 目の前に浮かび、驚きにぱちくりと瞬くそのタマシイはこの死神の管轄じゃない。今現在大鎌を置かせて戴いている部屋の主、とあるチェロ楽師の担当だ。だから手出しはしない ) [Fri 3 Jul 2009 20:50:52]
トート@回収 > ( 死神は黙々と、全力で真面目にパンツ回収に励んでいた。 )  …。 ( といっても初日程の収穫はなく、布袋は生首が入ってるンじゃないかと見紛う程には膨れていない。 それだけ死神以外にも回収の手は進んでいるということなんだろう、回収が済めば今度は作成・販売方の出番か。 ) [Fri 3 Jul 2009 20:41:32]
お知らせ > トート@回収さんが来ました。 『( いつも通りの装備で )』 [Fri 3 Jul 2009 20:35:34]
お知らせ > 真護さんが帰りました。 『(プロジェクト成功…か。)』 [Mon 29 Jun 2009 00:20:36]
真護 > (やがて光の層は砕け散り、洗浄され水分も取り除かれてカラッカラに乾いたパンティの山があった。) 見た目はきれいやけども…。 (恐る恐るそれらの一つを手に取って、くんくん臭いを嗅いでみる。 匂いはしない。無臭だ。念入りに眺め回しても、汚れの一つも見当たらない。) よっしゃ、成功ッ…かな?持って帰って魔術科の子に分析してもらお。 (いくら清潔とはいえ、やはり他人のパンツは履こうと思わない人がほとんどだろう。けれど、これで最悪の事態は防げるかもしれない。) [Mon 29 Jun 2009 00:19:42]
真護 > (白墨が淡い光を放つのを確認すると、濡れた地面に光の粒子を散らしながら、陣を描き始める。) 『流麗なる生命の母 万物の還る場所』 (描かれた陣は、容赦なく叩きつける無数の雨粒に消される事もなく、くっきりとした輪郭を保ち続ける。) 『元素を司る細かな粒子よ 聖母の涙 清らなひとしずくをもって 我らの汚濁をすべて洗い流せ』 (水晶玉が、内側から透明な光を放つ。泉のように溢れ出るその光は、下着の山を柔らかな光のヴェールで包み込んだ。) [Mon 29 Jun 2009 00:07:14]
真護 > まずは、ウチだけの力やったらそこまで純度高い水は作れへんから…道具で底上げせなあかんな。 (足元のリュックを探り、出てきたのは拳大の水晶玉。魔女科の子に借りてきたらしい。) 「ちょっとでも汚したらコロス」て言われとるから、丁寧に扱わな…。 (とても上質なものらしく、カンテラの灯りを受けて傷や汚れ一つなく真っ白に輝く其れを、宝物でも扱うかの様に恭しい動作で手の中に包み込み、次いで取り出すのは友人と協力して描いた魔法陣と白墨。) 『真理のあかりを灯せ 自然の息吹に負けぬ 永久の光を』  [Sun 28 Jun 2009 23:52:22]
真護 >  (現在はまだ、多すぎる需要に供給が追い付いておらず、どの店でも新品の下着は品切れ中だ。だが、街中には誰のとも知れない下着が溢れている。ならば、あくまでも最終手段としてだが、それら匿名の下着を、新品が手に入るまでの時間稼ぎとして、完璧に洗浄する事で安心して履くことができるのではないか。いつまでもノーパンではいられない。そう考えた友人たちに説得され(もとい分かりやすく原理を説明され)、降り続く雨の中、この川辺までやってきたのだった。) 今頃、みんなは大学の対策本部で頑張っとるやろうし、ウチもいっちょ、お役に立つでー! (地面に突き立てた唐傘の下で、腕まくり。目の前には泥だらけのパンティの山が聳え立っていた。) [Sun 28 Jun 2009 23:39:10]
真護 > (水は純度が高いほど、水分中に存在する細かな物質を吸着、又は融解する事ができるという。ならば、指定した物質(※ここではパンティ)以外のもの(※ここではパンティに付着した汚れ)のみを除外するような水を作ったならば、どうだろう。石鹸などの洗浄物資コストや人手、時間もかからず、且つより衛生的な洗浄方法になるのではないか。) [Sun 28 Jun 2009 23:30:01]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(パンティ洗浄プロジェクト!)』 [Sun 28 Jun 2009 23:25:16]
お知らせ > キアハさんが帰りました。 [Sun 28 Jun 2009 00:55:39]
キアハ > (強すぎる刺激に、失神してしまったのを確認をすれば、此処に置いては行くが、風邪など引かないようにとあたたかくして、自分はキアハと共にレベッカj宅へと向かおう) [Sun 28 Jun 2009 00:55:27]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『意識を完全に飛ばしてしまったようで・・・・』 [Sun 28 Jun 2009 00:50:59]
アルス > あぅ…ぅぅ……っっ!!(絶頂して敏感な肉棒はとりあえず止めてもらえたけど…今度は中をかき回されて…今度は絶頂の波…割と近いところにあるようで…意識が虚ろになってるのかキアハの声に反応せずに中で動く触手の動きに身を任せて…) [Sun 28 Jun 2009 00:47:52]
キアハ > (懇願に肉棒への刺激はとめるが、変わりにアルスの膣の中を大きくかき回すように触手を動かしていく。 別々に達することが出来るなら、と時間差でアルスの体を責めていこうとするだろう) アルスの顔。 エッチ。 もっとエッチしてって顔してる。 ( [Sun 28 Jun 2009 00:43:07]
アルス > ……ぅ……ああ、ヒ、ィ…アアあっ!!(満足そうな相手の笑み…締め付けられていた肉棒が解放されて、今度は膣にいれたように肉棒が触手に包まれて快感を与えられていき)…あぁ…んん、中…や…そこ…きつ……ぅぅぁ…っっっ!!!(太くなった触手が内側から快感を与えられると肉棒が尿意のような…しかし快感が桁違いの開放感に支配されて…噴出すよう触手の中に白濁を放ち)…ぃ、イッて、る、から…と、とめ…っっ?!!(女の子のほうはともかく、男の子のほうは達した後も触るとかした経験が少なく…強すぎる快感に見知らぬ少女奴隷の視線も忘れて懇願してきて) [Sun 28 Jun 2009 00:37:27]
キアハ > やっぱり、えっち。 (アルスが自分から求め始めたのを見て、満足そうに笑みを浮かべる。 そのまま、締めていた、触手をはずし、代わりに触手の口のような部分で肉棒でたくさん達してもらおうと扇動を始める。 胸と秘所と、同時に責めるように指と太くなったままの触手が動いていく) [Sun 28 Jun 2009 00:30:57]
アルス > ぅ…ぁ…(耳にきた風……顔を揺らして…キアハのほうを見返し… 抵抗できそうにない表情…で…胸を弄られながら甘い声を出して)……その…一回これ外してから…一杯したい…な…。(暴れたのもあってちょっと色々苦しい…とアピール…何か隙を狙ってはいるおうだけど達した後の半分悟りに近い境地…大人しくお願いしていよう) [Sun 28 Jun 2009 00:24:29]
キアハ > アルス、えっち。 我慢。できる? (どこか挑発するような言い回しもして) [Sun 28 Jun 2009 00:21:30]
キアハ > アルス。 どうして欲しい? (落ち着いてきた様子のアルスの耳元へ粋を吹きかけて、胸元をつまみあげようと) 言わなきゃ、おわり? (中途半端なまま終わらせてしまうのも一つの方法かと思いつつ) [Sun 28 Jun 2009 00:20:41]
アルス > う…くぅ………(中で太くなった触手…一番深い場所で動きが止まると…絶頂して暫く締め付けていた膣内…一回絶頂したのもあって落ち着いてきたようで)…ふぇ……ぅー……変な所…触られたから…っ!…だからー…っ(太くされたまま膣の中を封じられたせいで失禁したそれ…だらだらと少しずつ…しかし確実に両の足を伝って落ちていくのが見られて)…ぅ……ぅ(混乱してきたのか…瞳から涙が溢れて…ついでに根元を封じられたそれ…がまだ元気一杯に揺れていたりとかで…抵抗する様子はとりあえずなくなった) [Sun 28 Jun 2009 00:17:50]
キアハ > 動かさない。 (それなら、と、触手を動かすのは止めて、太くしたまま、奥底で固定させる。 蟲の動きも散漫になる。 黄色い液体がこぼれたのを見るも、この暗さだと色までは判断できず) お漏らし。 (ズボンを完全に脱がせていなかったのでズボンが濡れてしまうことになるだろうか。 その一部始終は) アルスの、エッチな姿。 全部見てる。 (そして見られているということを再度認識させようとする) [Sun 28 Jun 2009 00:11:50]
アルス > …じゃ…あ…この変なの…わぁ…ひゃんんぅぅ;・・・う、動かさないで、ぇ…っっ!!(膣内をかき回す…柔らかくて気持ちの良いそれと中から動くそれから逃れようと、暴れようとするも身動きがとれず…一番気持ち良い部分を逃げられるに集中的に責められるという状況になってるようで)…ど、どっちがー…ひぃ…や、ぁあああひいいいうぅぅぅ!!!(男の子的な絶頂が封じられてたまっていた快感…触手が顔を撫でてくるとスイッチが入ったのか膣の奥から絶頂して……痙攣をしながら触手が入り込んだ秘所…黄色い液体がちょろちょろと溢れてきて) [Sun 28 Jun 2009 00:07:28]
キアハ > キアハ、魔法、使えない。 (悪い魔法使いは自分のことでは無い、と告げつつ、こんなにみだらな人も居る、という例にするようにアルスの秘所を触手かき回していこう。 じたばたと暴れる体は両手でしっかり押さえてしまおうと。スカートを捲り上げられて下半身を露出させられても、特に反応しないまま) アルス、えっち。 (ぼそっとつげ。あまった触手はアルスの顔とかをゆっくりと撫でてみよう。時折、口元に這いよっては離れていく) [Sun 28 Jun 2009 00:02:21]
アルス > (カッと赤くなった顔…瞳を開いて後ろから囁く声に睨んで)ち、違うー…さ、触られてた、から……ぅ…きゃううっ?!(顔の辺りに白濁かかった子を気にかける暇もなく…股間に圧迫感…根元を締め付けられると固くなったそれが上下に揺れて…うぅ…ぁ…やぁ……!?(侵入してくる触手と中で動く寄生された触手…大きさ的に子宮からもうはみ出る位のそれとが膣中で蠢き合えば圧倒的な快感と気をやる事を許してくれない時折の痛みが合わさって)…そ、それって…キアハのこと、なんじゃ…ア、ひうぅぅぅ…だ、駄目って…それ…あっっ(抵抗するようにキアハの服を掴んで暴れて…一矢報いるつもりなのかキアハのスカートを思いっきり捲りあげて下半身を露出させようと…) [Sat 27 Jun 2009 23:56:19]
キアハ > (見られただけで達してしまったように見えるアルスにさらに一言) へんたい。 (意地悪く耳元でささやく。 精液はチエリにも多少かかるだろうが、どうするかは彼女次第) アルス、悪い子。 お仕置き? (そう告げて。 肩の触手を動かして。彼の肉棒へと栓を刷るように根元を占めつけてくわえ込んでしまおう。 さらに触手は彼の膣の中へと進入を試みる。 それにあわせて、アルスの子宮内の蟲もある程度うごめいていくだろう) 悪い、魔法使いの、せい、みたい。 (このパンティの量はそんな事情。 キアハはしばらくは下着なしで過ごすことになりそうだ。 大事なところは触手で隠せたりするのだが) [Sat 27 Jun 2009 23:42:49]
アルス > (水辺にもう一人居る子の方を見る余裕ない…敏感になった身体…服を剥がされてしまって)…し、しょうがないよっ、擦れて…ひぃぃぅ〜〜っ!?(摘まれると悲鳴を上げてしまって… 周りに散らばっている下着の群れ… うー…と唸って)……僕のじゃ…ないみたいだけど…(何、この量?と首傾げ…背後から肌蹴られた下半身にも触手が的確に触れてくると既に濡れていたスジな其処…嬉しそうに愛液を垂らし……耳を齧られながら言われた言葉…顔が熱くなって…此方の正面に居る女の子…の視線に気が付く)ち、ちが……さ、触るから…ぅ…あ…っっ(見られてる、と自覚した途端、男のこの部分もグンッと一気に盛り上がってきて)だ、だめぇ……みないで…うぅ!!(触れられてないのに白濁が一筋…結構勢い良く射精してしまったので桜の奴隷へ届くかもしれない) [Sat 27 Jun 2009 23:35:48]
キアハ > (桜の奴隷には見せるのもありかと、そのまま見ているように頼む。 彼女も我慢が出来なくなったのなら一緒にするつもり) のーぱんで敏感? (服を肌蹴て、胸を見せるようにしてから、胸の先端をきゅっとつまむ。 そのまま、尻尾の触手で、アルスの秘所をなぞるように滑り込ませようとするあろう) これ? (周りに散らばっているぱんてぃたちの成れの果て。 自分もノーパンなのはまったく気にしていない) へんたい? (どこか楽しげな口調のまま、アルスの耳をかじろうとする。 自分の体はアルスの背後に回って、アルスの正面には桜の奴隷が居るようにするだろう) [Sat 27 Jun 2009 23:25:51]
アルス > そ、それは止め〜……ぅ…あぅ…ぅぅ。(伸びてきた触手…抵抗殆どできずに拘束されれば身体を弄られて…胸は相変わらず見事なまでの平らさ…先端は固く尖り熱を持っていて触手が触れると身体が震えて)…その…パンツ……いきなりなくなっちゃって…(ズボンの中に触手が触れてくると大人しくなって…身体の中で動く何かの感触と併せてくる快感に股をぎゅっと閉じていて) [Sat 27 Jun 2009 23:20:05]
キアハ > (桜の奴隷には自分の体を知っている人だから、安心するようにと話すだろう。 そのまま、アルスへと両肩の触手を伸ばして、其の体を絡めとってしまおうとする。 そのまま、体を探って、胸とか下着とかチェックをしようとするだろう) 買い物。 何? (何の買い物なのかと尋ねつつ。 周りに散らばる下着をみて、アルスも被害者なのだろうかとぼんやり考える) [Sat 27 Jun 2009 23:16:02]
アルス > ひゃ………きあは……っ(結構警戒しているのか背中の剣、に手が伸びかけるけどおなかの中がぐるぐると動いた気がしてしゃがんだまま腹を押さえつつ見上げて)…そ、その…パンt…いや、買い物…帰りで…(下着を買いにいったらどこも売り切れでござる、と言われたが…流石に今、何も穿いてないとは言わずに…肩に置かれた手…ビクッと…怯えて跳ねるように避けた) [Sat 27 Jun 2009 23:08:16]
キアハ > キアハ。 (短く自分の名前を告げれば、やはり、一度寄生をさせたことのある彼。 触手乙女に反応するようにアルスの子宮内で蟲はうごめくだろう) どうしたの? (どうしてこんな所にいるのか、と尋ねることにしよう。 そのまま、アルスの肩へと手を置こうとする) [Sat 27 Jun 2009 23:03:28]
アルス > (丈の長い上着…もうズボンを脱いでワンピースの如く歩いてごまかせないかな、なんて思う位に敏感になっていたけど)…ぅ…う…あ…っ!?(自分の名前が呼ばれた…反射的にそちらを見れば何やら見覚えのある少女が水辺から手を振っていて…)…お前…は…っ!(先ほどまで敏感すぎた体……蟲がどうやら反応していたのもあったらしく、ズルッと身体の中で長い物が動く感覚がして…警戒しようとしていた少年風はそのままその場にしゃがみ込んでしまった) [Sat 27 Jun 2009 22:55:14]
キアハ > (桜の奴隷と共に水浴びをしていた触手乙女は、近くを歩いてきた不審な人物に気が付けば、ぱたぱたとそちらへと近づいていこう) アルス。 (見知った彼へと声をかければ、手をふる。 もし、彼に寄生させた蟲がそのまま残っていれば、なんらかの動きを見せるかもしれない。 こちらはスカートのすそは水に濡れているような状態で) [Sat 27 Jun 2009 22:49:35]
アルス > (涼しげな川辺の道…若干不審な…というか周りをやけに警戒した様子で歩いてくるのは若干癖のある、というかボリュームのある髪をサークレットで纏めた少年風。 何時もどおり皮の上下を着ているのだがしかし…下着がないという状況で)…ぅ……あ”…(元々生地の荒い皮の服、下着なしとなれば当然大事な部分が凄く擦れて気持ちよいという状況になってしまい…川辺で遊ぶ相手に気が付く余裕もないまま目の前を通ろうとして) [Sat 27 Jun 2009 22:43:27]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『パンツが無い』 [Sat 27 Jun 2009 22:39:24]
キアハ > (世間の大騒ぎも、マイペースな触手乙女にとってはちょっとにぎやかなイベントに過ぎず。 奔走するほかの人たちを尻目にのんびりとすごすことにしている。 下着店などは思わぬ収入と喜んでいるかもしれない。 他にも喜んでいそうな人種は結構いそうである) … (ただ、水で遊ぶのも飽きたのか、ひざまで水につけてみたりといろいろと遊んでみる。 雇い主には自分の居場所は伝えてあるのでなにかあれば彼女から来ると思っている)  [Sat 27 Jun 2009 22:16:58]
キアハ > (其のうちに雇い主と下着を買いに行かなければならない気がするが、それはそれ) …水。 気持ちいい。 (周囲が下着だらけだという現実からちょっぴり逃避しつつ、水浴びを始める。 服はゴスロリ封のスカートに外套。 水浴びといっても、足に水をつけて涼む程度のもの。 もう少しやんちゃに服を濡らしてしまっても構わないのではあるが、チエリもキアハが誘い、川に入るように告げれば、一緒に入っていることだろう) [Sat 27 Jun 2009 21:50:29]
キアハ > (そんなパンティーの惨状など気にも留めず。 奴隷を連れて軽い水浴びをしにきていた。 流れの緩い、浅瀬を選び裸足で河原へと入っていく。 増水とかで危険は無いような場所を選んでいる。 下着とか近くに流れてきたら、とりあえず近くの草むらに引き上げておこう。 蛍さんごめんなさい) [Sat 27 Jun 2009 21:25:18]
キアハ > (街の中のいたるところにぱんてぃなる下着が降って来ていた。 ヴェイトスは下着まで降るのか、とちょっと感心したとかしないとか。 元々、下着に頓着しない少女は自分の下着がなくなっていても気にした様子はまったく無かった) ……水浸し。 (そして涼もうと川まで来て見た所、水に濡れてぐっしょりとなったぱんてぃーが哀れにも散らばっていた。 特別興味も示さなかったが、後で職員さんとか、冒険者の人たちが回収しに来るのだろう) [Sat 27 Jun 2009 21:10:07]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『(奴隷との散歩…だが)』 [Sat 27 Jun 2009 21:07:16]
お知らせ > キアハさんが帰りました。 [Wed 24 Jun 2009 22:01:23]
キアハ > (ひとしきり、蛍で遊んで気が済んだのか、蛍を放そう。 それから、星は見えないが、地上の星に満ちているこの時間にチエリの知っている星の話を強請ることだろう) 聞かせて、ね? (そして、今夜はゆったりとした時間をすごすことにする) [Wed 24 Jun 2009 22:01:16]
キアハ > (傍らに桜の奴隷を置いたまま、幻想的な光景に少し見とれていた後、その蛍の一匹を捕まえてしまおう) …蛍。 (割とあっさり捕まえてはそのまま蛍をひっくり返して見たり、手においてみたりとしてみよう。 光っているところを見てはやや不思議そうにもする。 光るとは聞いていたが、実際に光っているところを見ては魔法でも使って光っているのかと思ってしまう) ぴかぴか。 [Wed 24 Jun 2009 21:43:51]
キアハ > …? (そうして川の近くまで降りてきたところで、視線にちらちらと輝いているものが見える。 先日来た時に気が付かなかったのはたまたまなのか、彼らがいなかったから、なのか) 蛍? (少ない外の経験と今まで読み漁った本の知識を総動員してたどり着いたのはその小さな虫の名前。 よくよくみれば、草むらにはたくさんの蛍が居たようで、ちらちらと幻想的な光を帯びている。 月明かりがなくなっていることも幸いしてか、蛍の明るさはいっそう目立つ) [Wed 24 Jun 2009 21:25:00]
キアハ > (雇い主へは行き先を告げ、奴隷を連れて外へと出てきた少女。 曇り空であり、周りは暗かったがそんなことはあまり気に留めることもなく、のんびりと歩いていく。 ゴスロリ風の服にマントを羽織、背中は隠れるようにとしていた) …川。 (先日は此処で落ちたなぁとか思い返しつつ、川の近くまで降りていこう) [Wed 24 Jun 2009 21:11:33]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『(星は見えない)』 [Wed 24 Jun 2009 21:07:49]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Tue 23 Jun 2009 00:08:44]
ブロウン > (しばらくゆっくりとした時間の中で、空を見上げたりタバコを吸ったり――腹が減るまで堪能したとか。) [Tue 23 Jun 2009 00:08:36]
ブロウン > (しばらく川を見ていれば、興味がそれたようで、また歩き出す。翼と尻尾と長い首、月の明かりで出来た影は自警団呼ばれそうな形をしているわけで――ちょっと自覚はあるがゆえ、人がいなくて良かったと今更思う巨躯。)(少し休んで行くか)(開放的な空間に気を許したのか、川からはなれ土手へと行けば、ゴロリと仰向けに寝そべり空眺め。) [Tue 23 Jun 2009 00:05:33]
ブロウン > (たまにはこういうのんびりした場所も良いものだと、足を止め川の中を覗き込んで。)あー、魚いるんだ?(高い視線から川を覗き込んでみれば、小さな小魚が川の流れに逆らう様に泳いでいるのが分かる。しかし、巨体をもつ竜人には、腹の足しにもならないと興味の対象からはすぐに除外された。)川魚ってのもうまいけど…ちょっとなぁ…?(質より量。10cm前後の魚など、何匹つり上げねばならない事か。家主達なら味を楽しめるかも知れないが、やはり釣具を持ち出す気分にはならないとか。  たまに釣りしてる人見掛けと、こういうところは有料だったりしないだろうか。と思う。そんな制度はなさそうだけど) [Mon 22 Jun 2009 23:56:10]
ブロウン > (最近夜は晴れ間が続き、出歩きやすくて助かる。と、いうわけで、たまにはこういったところに散歩しにきたりする竜人。相変わらず上は着ない派、今日はハーフパンツを履いてみよう。人間用のLサイズ、膝出てるって話。本人曰く『隠れてりゃいいんだろ?隠れてりゃ!』――某修道女との会話より抜粋―― さておき。川のすぐ近くの砂利の上、大きな足がガチャガチャと小石を慣らして歩いてく。)暗黒街とは全然ちがうな…(人影がない。見渡すかぎり平和が絵に描いた様に、どこまでも続く河川。) [Mon 22 Jun 2009 23:43:47]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『たまには散歩したりもする』 [Mon 22 Jun 2009 23:32:22]
お知らせ > キアハさんが帰りました。 『(そして触手少女はマイペースに去っていく)』 [Wed 17 Jun 2009 02:14:06]
お知らせ > ブラックさんが帰りました。 『(その後をブラティリアの走りで追いかけるブラックパンダが見かけられたとか)』 [Wed 17 Jun 2009 02:13:07]
お知らせ > ピンクさんが退室されました。 『(そのまま泣きながら逃げるピンクの(プロス)パンダがヴェイトスに出没していたとか。)』 [Wed 17 Jun 2009 02:11:52]
お知らせ > ブラックさんが来ました。 [Wed 17 Jun 2009 02:10:31]
キアハ > あ 残念 (残念そうに呟くも、追いかける気配はなし。 そのまま走り去りぬ二人(二匹?)を見送ってから、パンフ片手に家に帰還することにしよう。 逃げられたのは残念としても、面白かったから問題はなし。 なんだかんだで楽しんでいた少女であった) …またね (浮かべる笑みは果たしてどのような意味か) [Wed 17 Jun 2009 02:01:59]
ブラック > (M確定しちゃッたッ!?でもいいンだ所詮他人の認識の中の私。偶像はリアルに勝てないよ、とか誰の歌詞で何の歌。そしてどの口でMとか言うのか長耳。いえSじゃありませんよ、本当。本当に。)じゃァ、こういう場合はァ、事後相談でェー……ッて、えええええええ、(勝手な話がまとまりかけた刹那、絶叫して飛び出さんばかりの27歳の青春。ちィッ!逃げおッたァァア―――ッッ!! 歯ぎしりして畜生とモフ指をカタチ鳴らさん。きらきらエンジェルばりのトキメキ背景せおいつつ、お客様候補に向かッて清涼感あふれるアディオス☆ポーズ。)そンな感じで、今後もギルド『プロスパンダ』を宜しくネッ☆ちなみにフェアーは6月末まで受け付けてるよォッ☆一緒にはできないけどッ、お店で待ッてるからネッ☆………、(フ――――――、ひといき。) クハハハハハハハァァ!!待てェェエエエ、この女(アマ)ァァァァア!!(ものすごいテノール哄笑たなびかせ。そして彼女の元には、爆走するパンダーズの灰燼が残るばかりッてものだろうか。そうか、解りましたよ!これが……逃亡奴隷処刑人(ランナー)の気持ちッ……!!)(注:非奴隷) [Wed 17 Jun 2009 01:58:12]
ピンク > (ブラックはやたら楽しそうだ。知っている。こういうときの彼は相方さえ差し出すって……!←ハンカチきーっと口で噛みながら)(「一晩くらい」)(「一緒にする?」)  い………      嫌よ私は職員よおおおおおおおお!!!!!(パンダの頭もっふーと持ちあげて、必死の思いで逃げ出そうとせん!!) [Wed 17 Jun 2009 01:44:43]
キアハ > (すでにピンクの人の意見は聞いていない少女。 ひどい子だ) いいの? (何か目を輝かせました。 思いっきり其のつもりになったみたいです。 其の前にきちんと所持金確認しないとただでヤられますよ貴女) …見られて 喜ぶ 見える (ブラックさんにはそんなタイプのMだなんて解説しちゃったり) 一緒にする? (何か満面の笑みを浮かべておいでおいでしながらたずねたよ。 ちなみにぬるぬる入り込んだ触手は体に絡みつこうとするだけで今は大人しくしている。 好きにしてとか言われれば文字通り好きにしちゃうつもり満々)  [Wed 17 Jun 2009 01:39:54]
ブラック > (そういう人に突ッ込んだンだ…、覚悟を決めるよ我ら……ッッ!ッて結果的にババ引くのは片ッぽだけッて展開が目に見えてると言う話。)いやいやァ、お客様にィ対してはァ、何もしませんよッて言う、(凶暴主張されれば素の口調に戻ッてパタパタ手ェ振る。あーパンダ接着面弱いからね、そりゃァ触手も喜ンで入り込みますよね。着ぐるみの中で他人事スマイルきら。)ちなみにィ、「それ」(聞き逃さないで、ソレ扱い)はァ、商品じゃァありませんけどォ…、 ――あ、そう見えちゃいますゥ?いやァ、私ッてェ、良く人からァ、『受け』側だろうとかァ、言われるンですよォ。やだァ、やッぱりィ、そう見えちゃいますかァー?(Mだとか言われてて褒められてない。両モフ手で顔を挟みポッとか照れるお姿さらす。くじけない。)まァ、私の事はァ、おいといてェ、(そして顎にモフ手当てて熟考。ポンと手を打ち、コソコソピンクにしゃがみ込みますよ。密談のターン。)……………一晩ぐらい、駄目ですかァ?(救援要請に 尋 ね 返 し た。犠牲にする気満々だァ☆) [Wed 17 Jun 2009 01:30:18]
ピンク > (2ターン音訳ありがとう!って違うッ!!なんでそんな、チャームポイントとか……!)(そしてごめんなさい。みごと復活できませんでした。だって1ターンパスしてたもの!) ――――   ちょ…… ま、えぇっ?!(27歳初体験触手。じゃなくてなんでパンダの中入ってきてるの?!)   と、とりあえずクーポン持ってきたら安くしてあげるからそのにゅるにゅるをほどいてくれるとお姉さん助かるなぁー。(ピンクパンジャーの格好でお姉さん言ったけど気にしないで!   ピンクパンジャーは女の子だからお姉さんでもおかしくないでしょ?!←ムリヤリ)(「この人は?」) ―――え?(固まった!!) ……私?!(レンタル?ちょっと待って私職員だけ(以下略))(困った視線をブラックに投げるよ!!助けてジンくん!) [Wed 17 Jun 2009 01:20:20]
お知らせ > ピンクさんが来ました。 [Wed 17 Jun 2009 01:10:30]
キアハ > 触手の時点でエロっ子ですから!!背後がなにかぶっちゃけた。 素直な子の発言ってストレートで怖いね。 ちなみにその触手はちょっぴりピンクパンダの中に入ろうとしているんだ) パンダ 凶暴? (ピンクパンジャー復活するくらいに何もなければ触手が中に入り込んでいるかも) 奴隷のレンタル… (とりあえず問答無用の広告はひとまずこの手におさめよう。 雇い主に見せてどう反応するか) …奴隷のレンタル… この人は? (奴隷だったり、レンタルできちゃったりするのか尋ねて見よう。 普通は無理、と言われそうである) あなたは M? (ブラックさんに真顔で聞いた。 だって、こんな格好で恥ずかしげもなく宣伝できるんだもの) [Wed 17 Jun 2009 01:10:30]
ブラック > (まァパンダ目視した時点でふつうの人は奇妙視線になるよね。わかります、反応何一つおかしくありませんわかります。)そうサッ☆こンなムクムクな体格してても実はちょッぴり凶暴なところもあるのが、チャームポイントなんダッ☆ネェ、ピンク♪(ブラック奥義2ターン意訳発動。物騒な台詞が夢心地の手触りに早代わりです、何と言うことでしょう。でもモフ手ちちちと横に振り振り、)でもッ、お客様には愛想がいいッて評判なンダッ☆そンなパンジャー達が、キアハちゃんの望みをダイレクトに叶えるために参上サッ☆ さァ、この広告を使うンダッ☆(とか裏声で示したるは取り出したクーポン付(?)広告。今回のレンタルフェアーに関して詳細が載ッていて、有無を言わさずお得ですよッ。ひとの事情かんがえない男の代表、それがパンジャーブラック。だッて無一文とか思わないモン。)そンな寂しい一人寝の夜に、軽くレンタルできるのがこのシステムッ!これさえあればいつでも好きな奴隷が安価でレンタルできて、SでもMでも攻めでも受けでもタチでもネコでも思いのままサッ!(さわやかな口調でシモネタ挟む。ついでに広告も彼女の手に挟むつもりッ!) [Wed 17 Jun 2009 01:01:08]
ピンク > ――――――!!(何この子。可愛い顔して下ネタ発言しまくりだよ!お姉さんがっかりだよ。泣きそうだよ!!思わず固まったピンクパンジャーは、ブラックの進行に任せて1ターンパスします……!←ショックフリーズ中) やっちゃう…って何を……剥くって何を…… 無垢じゃなくて、むく……(ぶつぶつ。――――顔を背けて目を逸らして斜めの方向へ!)(ピンクパンジャー絶賛黄昏時につき少々お待ちください―――) [Wed 17 Jun 2009 00:47:18]
キアハ > やっぱり 悪い人? (可愛い子はお持ち帰りなんぞいわれればなんとなくさらに視線の温度低下。 このまま氷点下まで行ければいいな) …剥く? (なんだかちょっぴり物騒なことを言い始めた少女。 妖怪変化程度ではびくつかないことには疎かった) …奴隷 興味… (うーんと考えるようなしぐさの後) 犯っちゃう? (なんだか発言飛び出した。 ちなみにこの子、お金は持っていません) [Wed 17 Jun 2009 00:36:49]
お知らせ > ブラックさんが来ました。 [Wed 17 Jun 2009 00:35:35]
ブラック > (いえ結構そのへんゴロゴロしてますから妖怪変化。多少の異景も慣れてますねん。ギルドの商品にもわりとモノノケ類あるしヴェイトスッて混沌としてるゥ。そンなブラック的優先順位は=ピンクの救出<<<<<(超えられない壁)営業。ウン助けない☆絆なンてもろいものだよ。裏切り率の高いバトラッシュを相方に持ッたのが運の尽き……ッ!) ――ハイッ☆今日のお客様はこちらキアハちゃんデースッ☆ピンクのツボにぎゅいいん♪ときちゃうような(主に触手が)ぴッちぴちのカワイ子ちゃんダゾッ☆そして、お持ち帰り発言(てゆうか、すでにガチな単語出た気がするけど奴隷ちゃん寝る!!)が出てる、キアハちゃんはァー、奴隷に興味がァ、あるかなァ―――?(大きな手振り身振り。いい●ともー的なノリで質問を。強引に話を進めてみる姿勢貫くよ…!) [Wed 17 Jun 2009 00:28:42]
ピンク > (お前人を前に突き出しといて自分はかっこよく登場なんてずるいわ…ッ! とか、思っている余裕も一瞬だけ。触手にうにょうにょ絡まれてて体が身動きとれな…い) (うにょうにょと巻きつかれたままあどけない声と、顔色を見――――なんだろう。これ。)(「レンタルふぇあ」) (「どれいちゃん……寝る?」) ………    !!( か。か わ い い ……!!←きゅんきゅんしたらしい ) (思わず固まって。背景ハートマークいっぱい)  ―――――― そんな可愛い子はパンジャーピンクがお持ち帰りしちゃうわよ!!(なんか違う方向行った)(フォローはなく、ばっらばらの個人宣伝。この子一人じゃどうにもならないかもしれないけど仕事は仕事だ最後までお付き合いしていただくわ……!!←最早自棄) [Wed 17 Jun 2009 00:19:22]
キアハ > (お化けのマネはあんまり受けが良くなかったようでちょっぴりしょぼん) …「まだ」食べてない 言った (ちなみに、キアハは年齢はあんまり気にしない。 それにまだまだ若いよ! 触手はそれなりにやる気だったりなかったり) …レンタルふぇあ? (基本、お金も持たないので奴隷とは縁薄い。 ついでに名前も聞かれるように) キアハ (とりあえず勢いに押されて自己紹介。 ちなみに触手はうにょらうにょらとピンクパンダにまきついたまま) 奴隷ちゃんねる …どれいちゃん 寝る? (なにかすっごい寒い言葉がこぼれたかもしれないっ) [Wed 17 Jun 2009 00:10:01]
ブラック > え、これから食べるンだ。(思わず突ッ込ンだよ白黒熊。危うく聞きながすところだッたじゃないか…。こういう風習もあッたよね東国、ウンわかります。NAMA=HAGEとかですよねわかります。)(実際は頭数揃ッてないンだけどねパンジャーファイブ。いいンだブラックの奥義に最悪等身大パネル(*人の姿をかたどッた書割のこと)ッて手段がある…ッ!)(ドコへと消えてドコからともなく現れる人影は、ブラック的な位置でドコに居るのかわからないけど、とりあえず目視ッ!襟元にマイク(*オーパーツ)とかある設定イメージでモフ手を寄せんッ!雰囲気で押し通す…ッ、)――こちらブラック、目標確認ッ!ピンクの身体を張ッた捕獲陽動作戦につき、行動に移りますッ! ――じぇあッッ!(とうッとジャンプ一発。1mぐらい飛ンでッて、今、少女風貌の前に華麗になおかつ怪しげに見・参☆)(たしッ。着地を決めたなら流れるような動きでビシ☆と触手プレイ中(*意訳)のムスメたちに向かッて演説開始。)コンバンハッ☆お客様ッ☆今日もプロスパンジャーの『ドキドキ☆真夜中奴隷チャンネル』が、はッじまッるよォ―――!!よいこのお客様はッ、聞いてくれるかなァ―――!? はいッ☆今日のォ、ゲストのォ、お名前はァー??(ピンクのフォロー皆無になる動き。何ひとつ承諾してないうちからササッと彼女達に近づき、木製マイク(小道具)を向けるよ。いッさいがッさいの異常光景目にした上で勢いで通すともッ…!) [Wed 17 Jun 2009 00:01:56]
ピンク > (リテイク)(「だめじゃないですかぁ」)―――――ちょ、何言ってるのよまだ食べてないわよ(超 失 言) (が。しかし。 「怪しい祈祷とかぁ」)(ぶちっ)         アマウラ人を舐めんとじゃああああああ!!!あやしい祈祷とか馬鹿にすんなべさああああああゴルァ子どもどこいったああああ!!!(キ レ た)(ギラーン目で(パンダだけど!)ブラックにそのまま体当たりせんと……!!!しようと、したが。) ………え? (なんか、体に) え??(巻きついて……る?!) ええええええええ(逆拉致られる?!お持ち帰り?!おばさんだけどいいですか←待て。冗談はさておいて。) (「誘拐犯?」「食人鬼?」) ――――― うわぁ、ちょっとそれ凹むわ。やめて。(真面目に落ちたトーンで呟いたよ)     レンタルフェアー宣伝です。あやしい者ではありません!(説得力ゼロとかいわないで!!←必死。超必死。)パンジャーピーンク!!(精一杯、触手に絡まれる中必死の自己アピール。)(ごめんねジンくん。とりあえず自己紹介しちゃったよ…!) [Tue 16 Jun 2009 23:44:53]
ピンク > (「だめじゃないですかぁ」)―――――ちょ、何言ってるのよまだ食べてないわよ(超 失 言) (が。しかし。 「怪しい祈祷とかぁ」)(ぶちっ)         アマウラ人を舐めんとじゃああああああ!!!あやしい祈祷とか馬鹿にすんなべさああああああゴルァ子どもどこいったああああ!!!(ギラーン目で(パンダだけど!)ブラックにそのまま体当たりせんと……!!!しようと、したが。) ………え? (なんか、体に) え??(巻きついて……る?!) ええええええええ(逆拉致られる?!お持ち帰り?!おばさんだけどいいですか←待て。冗談はさておいて。) (「誘拐犯?」「食人鬼?」) ――――― うわぁ、ちょっとそれ凹むわ。やめて。(真面目に落ちたトーンで呟いたよ)     レンタルフェアー宣伝です。あやしい者ではありません!(説得力ゼロとかいわないで!!←必死。超必死。)パンジャーピーンク!!(精一杯、触手に絡まれる中必死の自己アピール。)(ごめんねジンくん。とりあえず自己紹介しちゃったよ…!) [Tue 16 Jun 2009 23:44:23]
キアハ > (パンジャーファイブ! みたいなノリなのだろう。 レッドとイエローと来ればブルー。 さらにピンクとブラックで立派な5色戦隊だ! ちゃんと決めポーズもあるのだろう。 本来は) …ワルイヒト? (そしてこっそりピンクの背後に回って、いきなり背後から話しかけたりする少女。 割とホラーちっくになるようにうにょうにょと尻尾触手を軽くピンクにまきつけようとしてみたり。 びっしょり濡れて髪もいい感じにぼっさりとしたのでどこぞの幽霊でしっかり通用しそうな) …ひゅー、どろどろー (棒読みである。 恐怖感はまったく沸かないか、むしろ棒読みで恐怖倍増か) 誘拐犯? 食人鬼? (さらにひどい単語を並べた) [Tue 16 Jun 2009 23:34:16]
お知らせ > ブラックさんが入室されました。 [Tue 16 Jun 2009 23:32:40]
ブラック > いやァ、ブラックのォ考えたァ台本はァ、ピンクをォ犠牲としたァ(*ちょう前提)、カップルバージョンの1タイプのみだッたりするンでェ。(意識的にアドリブ対処していない系。大前提がカップル破砕とか全面的に匂わすあたり、仕事を組むのに局地的に不向きなコンビですよ?でも大丈夫、そろそろ本気で各方面からしかられたらアレなのでキチンと仕事はする算段。)――ッてェ、アレェ?(ショッキングピンクのパンダサインに気が付けば、初号機も立ち上がり、ガサガサのそのそ駆けつけんと。二足歩行のパンダ二匹がうッかりツルむ何光景。口元のインクも食べかけに見せてる肌色のナニかも夜中に見れば恐怖倍増な予感。ホントだドコへ行ッたやら、人影は姿も形もな状態。)(ブラックはしばらくきょときょと見回して、やがてピンクにひたッと頭部据えて、うたがいのまなざし。)……ピンクゥ、駄目じゃないですかァ、何でも狩ッて食べたりしちゃァ、(メッ☆とかワケの解らん駄目出しした。すごいいい迷惑な発言。これからナシ崩し的に営業トークに持ち込む腹が水の泡だ。)――そして、ソレをぬれぎぬと言うならパンジャーピンクッ!お客様(*予定)が神隠しに逢ッたとォ供述するならッ、キミの力でお客様を現世に連れもどすのダッ☆怪しい祈祷とかァ、朱鷺の京人ならァ、お手のものでしょォ?(ビシ。大げさモーションでときのみやこの人に怒られそうな失礼指令出した。) [Tue 16 Jun 2009 23:30:01]
ピンク > (「他のォ先輩達はァ、なンかァ引きつったァ顔してェ顔ォ見合わせてましたしィ」)(そりゃそうだ。←心の声。) 大体なんでイエローもレッドも着てくれないの…?ほんとにこれ、私が一人でやらなきゃいけないわけ?全く本当にお嫁にいけない(ぶつぶつ←泣きそう) しかもこれ、恋人を引き裂くとかじゃなくてまるでパンダ姿で子ども拉致るみたいじゃない(不 吉 な こ と 言 っ た)    (とか言ってる間に) え。 え。きゃわわわあああああっ(突き飛ばされたよ!思いっきり!!前のめってパンダはずってんころりん素敵な大木の前にアタック……!!)   ――――――    って。(アタックしたのに。転んで見上げれば) あれ?  (誰もいない?) ………   ブラックー子ども神隠しに遭っちゃったみたいー (振り向いてぱたぱたパンダの手を振ったパンジャーピンク。)   [Tue 16 Jun 2009 23:15:23]
キアハ > (動きはない、それならやることは一つ) 先手必勝…? (元々小柄な体型なのでそのまましゃがんで一度身を隠してしまおうと。 ついでに先ほどまでキアハが居た背後には素敵な大木が。 そのまま突撃した場合にどうなるかは貴女次第) ハイテンション (やたらめったらテンションが高いなぁと思いつつ。 全然先手を打っていない事にはきが付いていない。 いろいろと大変な大人の事情は少女は知る由もなし) [Tue 16 Jun 2009 23:03:47]
ブラック > (いやほんと連絡もらうまで本気乗り気だとは思わなかッた。ちなみに先発言内に勝手に〜前に「ツレッぽいのが来るまでェ、作戦決行待ちますゥ?」とか注入忘れ…!なんとなくで会話の繋がるいい加減なスタンスで。それがパンジャー達のテレパスィ。)レッドさんとォイエローさんはァ、伝達事故でェ集まりませんでしたしねェー。他のォ先輩達はァ、なンかァ引きつったァ顔してェ顔ォ見合わせてましたしィ……。(むしろ誘ッてても拒否られた確立大だけど。正当な意見まるッと無視してモフ手で腕ェ組ンだ。)そうですよねェー…、まッたくゥいい年したァ若い子がァ一人で夜中に歩き回ッてェ。ヴェイトスの治安はァ、どうなッてるンでしょうかァもォ。私達のためにもォツルんで歩いててッて話ですよォ。(じじむさくかつ勝手な愚痴吐いて、仕方がないと手を打たん。)……よしッ。まァ、こうしててもォ、仕方ありませんしねェ。じゃァ早速ゥ、さァ行けパンジャーピンクッ、ギルドの売り上げはキミの双肩にかかッているゾッ☆(とかブリッ子な作り声と同時にピンクの背ェ人影に向かッて突き飛ばさんと。オンリーで突撃させる強制コマンドッ…!禁じ手に付き避けてッ…!) [Tue 16 Jun 2009 22:58:53]
お知らせ > ピンクさんが来ました。 [Tue 16 Jun 2009 22:54:00]
ピンク > (訂正:つまり→そんなこんなで) [Tue 16 Jun 2009 22:48:24]
ピンク > (つまり。一名様のあなたが此方に気付いているなんて思ってもおりません…!←パンダ失格) [Tue 16 Jun 2009 22:47:51]
ピンク > (「やりましょうよォー」←脳内真似っこ。とか先日言われ、すっかり本気にしていた女A。「あれ、いつやるの?」と真顔で聞いたら「えぇッ?!ほんとにやってくれるんですかァ?!」と舞い上がられてしまい、そのまま決行することに。) 言わなきゃよかったのよね……(ぼそりととほほな感じで泣きごとを。パンダ顔背けて呟いたよ!ごめんね被害者!でも私、台本通り動くだけなんだ!これも今年のボーナス貰うためなのよ!)   (「チッ、一人か」) ――― ばかね、被害が少ないほうが、クレームも出にくいわよ、絶対。(それ、明らかに小売りだけの意見といわんばかりの発言ぶっこいた)  (がっさごっそ。パタパタと腕動かしながら一人で振り付けの練習。緊張に弱いのよ。アマウラ人は胃腸が弱いって言うじゃない。) じゃあ、もうちょっと待ってみる?っていうか夏なんだからもうちょっと川辺でくっついてるカップルがいてもいいのにね。暑苦しいから逆に来ないとか?(なんだかんだいって賛同している)(お嫁にいけないやっかみとか知らない!知らない!) [Tue 16 Jun 2009 22:44:30]
キアハ > (よっこいしょ。 と岸から上がったところで目に入ったのは、なにやらあからさまに場違いな色の物体が草から生えている) …何? (そして残念ながら今は夜で頭の部分はまったく目立っていないブラック。 昼間なら目だったこと間違いなし!) ……じー (とりあえず岸から上がって服の水気を気にせずにじーっと見つめてみよう。 なにか芸でもしないかと期待のまなざし) [Tue 16 Jun 2009 22:36:20]
ブラック > ちッ……、一人か……、(ぼそり)(対してデフォルトカラーのパンジャーブラックは、川辺の人影勘定して。初号機の白黒熊ン中で小さな舌打ち。アレですよ、ブラック的にはこう、見るからにイチャついてる恋人同士の間とか絆ごと引き裂く勢いで乱入したかッたプランでありますよ。一人なンて…与える影響力とお邪魔感という被害が限りなく少なくッて終わるじゃァないか……!! ひがいとか いッた )うゥーン……、ブッ込ンだものかどうかァビミョォなァ状況ですねェー……、(勝手にツレ待ちなどと決め付ける。割と真剣にこンな会話している一同。こちら現場近くの茂みの中から実況していますですよ…!でも多分、そのかさばる巨体ッぷりから耳とか頭部とか草の間からチラ見えてると思うンだ。バレ。) [Tue 16 Jun 2009 22:33:06]
ピンク > (追記するならin 草むらで) [Tue 16 Jun 2009 22:24:44]
ピンク > (ショッキングピンク!!バリのピンクなパンダがフリルスカートを腰辺りでひらっひらさせているが、どうもぎこちなく、ゆったりとした動き。) ……  ねえねえ、ちょっと。ほんとにやるの?(小声。)(ブラックに届くようにウィスパーボイス)(ああー。着ぐるみだとハイヒールだめだから違和感。 両手をパタパタ振って、振り付けしつつ) [Tue 16 Jun 2009 22:23:30]
お知らせ > ブラックさんが入室されました。 『(それも ダヴルパンダで)』 [Tue 16 Jun 2009 22:18:43]
お知らせ > ピンクさんが来ました。 『(パンダの着ぐるみ)』 [Tue 16 Jun 2009 22:14:03]
キアハ > ……ぷは。 びっくり。 (割と深いところだったらしく、一度は水中に沈んだが、触手を伸ばしてどうにか体を岸に引き寄せた水を吸った服が重い) ぐっしょり。 (木に抱きつくようにして少しずつ岸へとあがろうとする。 さすがに種族隠すとかそういうことを考える余裕はなくて)  [Tue 16 Jun 2009 22:09:25]
キアハ > (じーっと見ていたところでなにか横切った気がした。 そのまま、見ていたところで思わず手を伸ばして) あ (そのまま、頭から川の中に突っ込んだ。 ぼしゃーんと割と派手な音を立てたので周りの人にも聞こえるとは思われる) [Tue 16 Jun 2009 21:57:00]
キアハ > (雇い主に指示されたことはきちんとこなしている。 其の上でちゃんと断り、外出をしているわけである) …みず。 川。 (魚でも居ないか、と川岸に近づいてはじーっと水面を見つめる。 釣りをする人も稀に見かけるので魚自体は住んでいるのだろう) …お魚。 [Tue 16 Jun 2009 21:45:29]
キアハ > (家という拠点が出来、食事の不安も消えた今、少女の行動範囲は広がっていた。 いろいろと興味津々なのである。 生きるのに精一杯だった頃から余裕が出来た証拠) 今日は すずしい (そろそろ、暑い日も来るようになり、そういう日は涼しい場所を求める。 床にぺったりとくっついてすごす日もある。 今日は黒くて比較的布地の薄いゴスロリ風味のワンピースを着ている) [Tue 16 Jun 2009 21:34:45]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『おさんぽ』 [Tue 16 Jun 2009 21:30:59]
お知らせ > ノティアさんが退室されました。 『 暫しお休み 』 [Tue 16 Jun 2009 01:19:04]
ノティア > (獣の方も、気に留めるまでもないと思ったか、何も動かず。 再び静かな時間が訪れる。 もう良い時間だ、やってきた眠気に己を委ねて目を瞑る。そのまま流されてしまえば、小一時間はこのまま寝てしまうことだろう。 果たして夢見心地は如何なものか) [Tue 16 Jun 2009 01:18:14]
ノティア > (短い間、お互い動かずにじっと保つ時間。 諦めたのか空を仰ぎ、元寝転がっていた場所へ身を落とす。 勢いが良くて背中の衝撃が思ったよりあったか、声にならない叫びを飲んで、背中を丸めて眉間に皺を寄せた。数回、軽めな咳をして、取り繕う) [Tue 16 Jun 2009 01:12:58]
ノティア > (寝転がって、同じ体勢を保っているには辛い時間は横になっているのだろう。 頭の下にあった獣の前足が退かされ、少しばかり硬い草に変わる。 のんびりした動作で上半身を起こすと、獣の耳を右一指し指だけで擽った。 返事は尻尾が一度振られただけで、それ以上のリアクションは望めなかった) [Tue 16 Jun 2009 01:07:19]
ノティア > (月と星の瞬きが全てに近い川辺の世界。 人気が無く、太陽の熱が奪われた草の冷たさが、今はとても温かく感じる。 静か過ぎて、無音ではあるのだが。 伝わるのが己の心音だけならば子守唄に聞こえなくもない。 ふぁ…と欠伸が一つ零れた) [Tue 16 Jun 2009 01:01:31]
ノティア > (気持ちの良い夜。さわさわと揺れる草と、温かい獣に身を沈め、安らかに横たわる。 細めに目を開けば、高くに昇った月が見えた。 先日の散歩では、曇り空で見られなかった輝きだ。 ふっと口の端を上げ、腕だけ大きく伸びをする。 ぽふ、と。 さも腕枕でもしている体勢で横たわってくれている獣にその腕を下ろした) [Tue 16 Jun 2009 00:54:15]
お知らせ > ノティアさんが入室されました。 『 月と草と 、 』 [Tue 16 Jun 2009 00:49:55]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『討ち入りじゃぁあああああああああ!』 [Mon 15 Jun 2009 01:33:07]
アカガネ > 今度パンを捕まえたら命令してみよう。「お前、餌になれ」囮捜査官という奴だな ( ふむふむ、と頷いて再びざぶざぶと川岸近くまで戻ってくる。 服を着ようにも濡れていては着れない ) 後で神楽に抱きついて嫌がらせしてやろう。 ( よし決まった、と思えばざぶざぶと裸のままあがって天幕へと突撃する所存である。みよ、素早さ9の実力を! ) こういう時はこう言うのだろう? ( ひゅんひゅん、と竿を振り回しながら声高らかに、 ) [Mon 15 Jun 2009 01:32:59]
アカガネ > ――ほお、釣竿か。釣り糸は切れて無くなっているな ( 腰辺りまでの川辺で釣竿を回収すればその場で振り回してみる。ひゅんひゅん、と風を切る音が気持ちいい ) これで釣りができないものか。魚が食いたいぞ。魚を ( ぶんぶん、と振り回してみるが、それで魚が釣れるわけではない。そもそも、 ) 糸と餌が無い。ふむぅ――パン(猫のこと)を餌にして海で釣りをすれば何か連れないか? ( それは軽くない動物虐待である。猫の命危機である! まあ、自分の命じゃないからいいか ) [Mon 15 Jun 2009 01:26:56]
アカガネ > ( ちゃぷちゃぷと足首までを水面に投げ出し、遊んでいたアカガネは何かに気づいたように虚空へと向けて首を傾げた。夏の夜空は肌寒さには少しほど遠く、とてもすごし易い気温であった。そんな中、アカガネは水辺でぼんやりと遊びながら何かに気づいたように首を傾げたのだ。何かに気づいたかのように ) ―――ふむ、 ( 首をかしげ、視線の先にあるのは――釣竿だ。誰かが捨てたのか、それとも落としてしまったのか定かではないが、上流から一本の竿がどんぶらごっこどんぶらごっこ流れてきた。「おお」と呟きアカガネは服を脱ぎ脱ぎ。即効で裸になれば川辺に飛び込んで釣竿回収に向けてざぶざぶ川の中に入っていった ) [Mon 15 Jun 2009 01:21:22]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『―――うん?』 [Mon 15 Jun 2009 01:18:29]
お知らせ > シルヴァさんが帰りました。 『(此方も、婿を連れて、立ち去りました。)』 [Sun 14 Jun 2009 00:23:10]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『マタタビの香りが付いたのか帰りに野良猫軍団に追われたとかで・・・』 [Sun 14 Jun 2009 00:20:16]
ソード > (なんか1匹の猫が他の猫から制裁を受けるように猫パンチの嵐を受けているのをスルーしつつ)ま、ご飯を武器にするといいよ。(家もそうだし、と冗談っぽく笑って・・・ 自重せずに嫁発言していた猫が〆られ終わったのを見届けてから) うん、手から食べてくれたら喜ぶだろうしね。(頑張って、と応援するように手を振って…耳と尻尾以外は殆ど常人と変わらない・・・寧ろ毛は薄く見える獣人で。)じゃ、僕はそろそろ行くよ。(軽く尻尾と手を横に振ってから川辺を再び歩き出して) [Sun 14 Jun 2009 00:19:35]
シルヴァ >  そうですねぇ…頑張ります。 (少なくとも、噛み付かれたり、引っ掻かれたりする事は、無い様にした所です。相手の様子に、おお、と喚声上げながら、頷き返して。) …成る程、その手がありましたかー。 (良く、動物園でやっているあれですね。思わず手をぽんと打って。何となく、猫達も乗り気な気がしますし。) 有り難う御座います。次回から、早速試してみます。 (感謝の言葉を述べつつ、ぺこりと頭を下げましょう。 バリバリやられたら、血が出ますよ?) [Sun 14 Jun 2009 00:13:26]
ソード > んー…‥厳しめに言わないと駄目な事もあるからね…(此方にちょっとちょっかいをかけようとしていた猫を金色に光る目で追い払いつつ…一応肉食獣…一匹、二匹と数えられる相手には多少強いのかもしれない…頷いていて)…あ、そうだったんだー。 この餌をあげませんか、って干魚を売ったりしたら凄そうだね〜…。(動物は素直…餌をくれる人には皆愛想が良くなるもので… 猫達も「それはいい考えだにゃ」「褒美にこの足を爪でバリバリやる権利をあたえる」「シルたんは俺の嫁」とか猫達も乗り気かもしれない) [Sun 14 Jun 2009 00:07:52]
シルヴァ >  甘やかしているって言うか…言っても聞いてくれませんし、噛みますし、引っ掻きますし… (いじけ始めました少年。元が弱気なので、猫に威嚇されたらその時点でもう駄目です。 流石に詳しい会話の内容は判りません。勝手に家来とかご飯係とか、あげく嫁にされてたりとか、思いもしません。) そうです。 …芸能横丁で、猫のふれあいコーナーやってますよー。 (ただし、無料ですけど。今度から有料にしてみましょうか、なんて。皆さん、餌をくれる人には、やたら愛想がいいですし。) [Sun 14 Jun 2009 00:02:27]
ソード > ふーん?…ああ、結構甘やかしているんだね……(猫たちの抗議の声…此方は何か分かったらしく「彼は家来」とか「シルさんはご飯係」とか「シルたんは俺の嫁」とか好き放題いっているらしい可愛い猫の言葉に笑っていて) へー… あ、それやっぱり自前の葉っぱなんだ…。(葉を見れば種類が分かるのか感心した様子で頷きつつ…自宅も凄い、という言葉には) いっそ…猫と遊べるのを売りにしたお店とか出来そうだね…(と…根強い人気のある愛玩動物たちのなついている見渡して) [Sat 13 Jun 2009 23:56:07]
シルヴァ > (成る程。) はい。 あ、いえ、違います。 (周りの猫達の不満そうな声に、慌てて否定します。人間の言葉じゃなくても、猫たちが何を言いたいかは、大体判ります。立場的には、猫達の召使かもしれません。動物使われです。しょぼん。) はい。出かけるたびに、猫の皆さんが寄ってきて…。 (寧ろ家も猫屋敷だったりします。 少年、ぱっと見は人間なんですけど…背中に手を伸ばして、暫くごそごそしていたら、何かの葉っぱを握って、ほら、と言う様に相手にそれを差し出します。猫達をメロメロにする、マタタビの葉っぱです。)(キリバナと言っても貧相な体、爪砥がれると本気で痛いんで勘弁してほしいです。) [Sat 13 Jun 2009 23:50:31]
ソード > (獣人にも個体差はあるからね…毛が大目の人には効果あるかも、とか何とかで)へ〜、動物使いみたいな感じ?(自宅には喋る狼と喋る犬と喋る猫がいるので猫が行列を作る以外には余り驚かない喋る豹である少年…  魚屋を否定する相手に笑いながら謝って)うん、魚屋は冗談。 マタタビ……あぁ…だからなんだ。もう猫の子にはモテモテだろうから…大変そうだね…。(植物の混ざった人間というイメージのキリバナ…猫って木の柱とかで良く爪を研いだりするし…と冗談っぽく言って… その言葉に猫たちが『研ぎやすい足だにゃー』とか答えたの如く皆纏めてないたりしたのは偶然だろうか) [Sat 13 Jun 2009 23:43:32]
シルヴァ > (自覚はありますよ。ただ、猫の獣人さんにも影響があるのか、会ったことがないので判らないのです。) ええ、芸能横丁で、猫と一緒に大道芸をしています。 (道具というよりは、家族、仲間みたいな感覚ですけど。直ぐ傍に近付いてきた相手に、半歩だけ後ずさって。緑に光る目に、漸く相手が猫の獣人(違うけど)だと気付いて。) 魚屋じゃないですよー。…私、マタタビのキリバナなんです。  [Sat 13 Jun 2009 23:35:35]
ソード > ………(自覚ないのか、この人。と少し驚いたのか暫くポカンとしていて。 気を取り直して) いや、猫を一杯連れているから何かそういう仕事をしているのかな、って思ったの……だけど…(じーっと相手の姿を見る…猫曰く ひきつける良い香りがあるの、と言うわけで…此方も相手の直ぐ傍に近づいてきて…)んー…魚屋さん、という感じじゃないよね…。(残念ながら鼻は常人程度らしく…そしてフェロモンのような物の効果も薄いらしく、良く分からないなぁ、と 猫の方に笑いかけていて) [Sat 13 Jun 2009 23:30:06]
シルヴァ >  月よりも面白いもの…? (そういって、軽く辺りを見渡しますが、川と、自分と、猫耳のついた男の子と、あと猫の群れしかありません。それとも、キリバナには見えない何かがあるのでしょうか。)(先頭の猫たちは、貴方の言葉に頷くでしょう。人間には感じ取れない、一緒のフェロモンのようなものが、少年の体から出ているはずです。) [Sat 13 Jun 2009 23:25:42]
ソード > (いま妖精さんが僕の疑問に答えてくれた、なんて口に出したらそのまま鉄格子の窓の部屋にぶち込まれそうな事を考えたかどうかはともかく) うん、こんばんは。 月よりも寧ろ面白い物を…見ている気がするけど……ね…(猫行列の先頭に居る猫に やっぱりいい匂いに惹かれて?と ある程度意思疎通が出来るのか首を傾げながら) [Sat 13 Jun 2009 23:21:58]
シルヴァ > (はい、ありますよ。笛の音で鼠を退治した笛吹きの話ですね。実際そのような感じです。) …あ、こんばんは。 (前方に人がいるのを確認すれば、会釈とともに挨拶しましょう。) 今夜は月が見れなくて、残念ですね。 (相手に近寄りながら、話しかけましょう。尻尾と猫耳には、まだ気付いていません。黒くて、闇に紛れてますから。) [Sat 13 Jun 2009 23:16:00]
ソード > (川沿いを歩いていると前方から何か良い香りがしたような気がして…)………こんな昔話…あったっけ…。(猫行列を連れた少年が歩いてくる。猫…ではなく豹の血が混ざった少年…何かむずむずした感じを尻尾に感じながら ジーっとみていて) [Sat 13 Jun 2009 23:12:59]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sat 13 Jun 2009 23:08:20]
シルヴァ > (キリバナである自分には、雨はありがたい存在ですけど。時には、お日様にあたりたいですねぇ、なんて。)(猫の行列を連れた、少年が、川辺の散歩中です。多分、道の向こう側から、歩いてくることでしょう。) [Sat 13 Jun 2009 22:51:55]
お知らせ > シルヴァさんが来ました。 『(今日も曇り。)』 [Sat 13 Jun 2009 22:50:02]
ソード > (川は水が常に流れている。割と綺麗な分類に入るこの辺りの水は飲むのはそれでもちょっと抵抗あるけど川遊びとかも出来るらしくそろそろ天気が良い日は…と思いかけて)…でも最近雨が多いしね…シロとか…川が深い時に気づかずに泳ぎそうだしなぁ…(注意しておかないと、と心の中で考えて…同じく一緒に住んでいる猫も前科があるので…とか考えつつ) [Sat 13 Jun 2009 22:44:38]
ソード > (黒い猫科の耳を持つ獣人の少年は、温度の変化を肌で感じつつ川辺の道へやってきた。流石にこの辺りは水の流れが温度を持って言ってくれるので涼しげではあるのだが)…うちはどうしても毛皮率が高いからね…(ちょっとだけ笑いつつフサフササクサク、と中々触り心地の良い…しかし暑苦しい尻尾を揺らしていて) [Sat 13 Jun 2009 22:36:17]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『段々暑くなってきた。』 [Sat 13 Jun 2009 22:34:20]
お知らせ > 神楽炎紀さんが帰りました。 『I retain warmth.(手にした温もりを手放さない)』 [Sat 13 Jun 2009 03:46:52]
お知らせ > モリオスさんが帰りました。 『(頭を撫でてそのまま彼女を抱きしめて、毛布を取りに行ってから一緒に眠りに付くとしよう)』 [Sat 13 Jun 2009 03:45:35]
神楽炎紀 > ンぅ ―― …。 (絶頂潮を繰り返しつつ、彼の行為を止めれば安堵の息を漏らす。背中で彼の胸板に凭れ掛かり、縛られたままの両手で彼の衣服に掴んだ。) ―― …  モリオス。 (意識が混濁しているのか、彼の言葉がジャミング掛かったようにはっきりと聞き取れない。身体を丸めつつ、頬を彼の胸板に寄せては意識を手放してしまおう。) [Sat 13 Jun 2009 03:41:41]
モリオス > 今の言葉はしっかり聴いたし取り消しはさせないからな (腰の動きを止め、絶頂潮を吹いた彼女の体を抱きしめ、口付けを交わしながらそうささやいてやり、彼女が落ち着くのを待とうか。 冷静になったときの反応が見たくもあるが今はこの心地よさに身を任せて) [Sat 13 Jun 2009 03:37:45]
神楽炎紀 > (互いの唾液を混ぜつつ、交換するように絡め合う。) ―― … ひゃ、はぁ!? (微笑を浮かべようとする直後、突然に突き上げられる。耐え切れぬ快楽に身を強張らせ、――中で満たされる熱は収まり切らず、その熱で犯され続ける。足腰を痙攣したように振るわせつつ、盛大に潮を噴出してしまった。) ――〜んあッ あっ あっああっ あ…っ (不規則に喘ぎながら、奪力しつつ彼との口付けを交わそう。) [Sat 13 Jun 2009 03:31:54]
モリオス > (キスの間は口付けを深く、舌を絡めあおう。 その後にこぼれた言葉に、一瞬言葉を失うが、すぐに笑みを浮かべ) そいつは嬉しいね 炎妃の面倒をこれからも見たくなるな (吸い出されるような締め付けにこらえきれず、大きなつきあげとっ共に再び、深くj子宮まで貫いて、精を彼女の一番の奥底へと注ぎ込もう) 俺も好きだぜ? 炎妃 (そして再び口付けをしようと) [Sat 13 Jun 2009 03:24:25]
神楽炎紀 > ―― … 。 (間を取り、休憩する。意識が次第に回復し、彼の言葉を聞き入れた。真剣で激情な人と出会った事はない。小さな笑みを浮かべつつ、恥ずかしげに頷いた。接吻を交わし、舌を突き出し絡めようとする。その途中で子宮を突き上げられ、胸の愛撫に身動ぎながら唾液を零してしまう。脈が打つように熱過ぎる。)  …  モリオス、 …  ―― 好き。 (彼の問いと違い、告白染みた言葉だった。まともな言葉が吐き出せない中に、必死に振り絞った言葉がそれであった。同時に肉棒の根元から吸い出すように締め付ける。) [Sat 13 Jun 2009 03:12:09]
モリオス > このまま、炎妃を俺だけのモノにできりゃいいんだけどな (視線を感じて再び同じ事を告げる。 口付けを再び深く交わしつつ、彼女の中を動かし、子宮をゆっくりと突き上げては何度も胸を揉みあげていく。 言葉もまともに出せないほどに絶頂を繰り返しているのだろうか) なにが一番気持ちいい? (そういって、再び子宮まで犯そうとゆっくりつきあげた [Sat 13 Jun 2009 03:05:39]
神楽炎紀 > ンっ… はぁ、  は、はぁ… (姿勢が変えた事で先程より、楽になった分だけ奥が貫かれている。快楽の渦が渦巻きつつ、彼の唇が寄せられれば無意識に応えるようにする。) ―― あんッ あ、あぁあッ ふあ、んうッ!? (着物が肌蹴てしまい、覗かせる乳首も弄られる。彼の胸板に背中を預けたまま、身震いを繰り返しつつ必死に堪えようとしても何度も絶頂する。両手で顔を隠しても真っ赤な耳だけは隠せない。くすぐったそうに身動ぎすれば、肉棒を柔らかく包み込もうとする。) … 、 ―― …? (切ない彼の顔を見た気がする。見上げたまま首を傾げる。) [Sat 13 Jun 2009 03:00:15]
モリオス > そりゃ、多少はひどくなかったらお仕置きじゃないだろう? (絶頂を迎えすぎているのか瞳に力がなくなっているが、今度は唇が近くなったので口付けをしてしまおうとする。 子宮まで貫こうと今度はゆっくり突き上げつつ、胸を揉み、乳首をつまんでは刺激を与えていく。 絶頂にあわせて乳首をつまもうとさえしていて) このまま、俺のものにしたくてもならないんだろうな (唇を離せば、耳を舐めようか) [Sat 13 Jun 2009 02:53:37]
神楽炎紀 > (抵抗が何一つも出来なくなり、再び膣内で暴れ出そうとする。驚愕の余りに、彼へ虚ろげな眼差しを仕向ける。) ―― やッ、 ひどッ!? (膣内で硬くなる感触に、精液と愛液が混ざり淫靡な水音として響き渡るのが酷く恥ずかしくて堪らない。胸を揉みだされ、呼吸のリズムが乱される。先程より熱い吐息を漏らし始める。) ――― 〜 … はあッ!? あああっ!! (姿勢を強引に変えられ、自らの体重の所為で大事な場所が貫かれる。足で踏ん張ろうとも、彼の肉棒を締め付けてしまうだけ。子宮の入り口まで届いてしまい、抉じ開けられそうになり悶絶と絶頂を繰り返す。) [Sat 13 Jun 2009 02:47:36]
モリオス > (出来るだけ長く獲物を生かすためともいえるところではある。 腰を動かせないほどの絶頂が通り過ぎたのを見計らい、再び肉棒を動かし始めようか) 炎妃が可愛かったのは間違いないからな。 (覆いかぶさるようにしたまま今度は胸を揉み、体を一気に引き起こして座位にしてしまおうとする動けなくても一番奥まで突き上げられる体勢で) ほら、深いぜ?  [Sat 13 Jun 2009 02:39:59]
神楽炎紀 > (日々に吸われる血が少量でも積み重なれば、相当の量になりそうで畏怖でさえ抱いた。) ――う、あッ  あ つ、ぅ… ! (肉棒が体内に残る違和感に、小さく喘ぎながら腰を動かそうとするが出来ない。本当に足腰が動かせないほど、絶頂を迎えていた。) ばっ、かぁ… (両手で顔を覆い隠し、聞こえなかった事にしよう。) [Sat 13 Jun 2009 02:33:24]
モリオス > (たっぷりと精液を注ぎ込み、首筋から牙を引き抜いて。 吸血量そのものは少なめにしたので軽い貧血が起きるかおきないか程度にとどまるはず) 炎妃 まだいけるか? (肉棒は衰えたものの、まだ引き抜いていない。 髪の毛を撫でながら、問いかけた) 炎妃の顔は気持ちよくて仕方がない、ってなってるな 可愛いぜ? [Sat 13 Jun 2009 02:27:51]
神楽炎紀 > (彼の射精を促そうと締め付けに緩急を付ける。快楽に溺れかけ、混濁した意識でも本能は確かに快楽を貪っている。) あッ、ああ …! 壊れ、ちゃ…!? (菊座の愛撫する指を引き抜かれ、腰を震わせた後に菊座を物欲しげに開いたり閉じたりする始末。) も、ぅ …   熱いの、なかに くれ…ッ!! (首筋に微かな痛みが迸り、全身への快楽へと変える。力が抜ける錯覚を抱き、快楽で満たされる感覚に恍惚な表情へ成り果てながら絶頂を連続的に迎えてしまう。) [Sat 13 Jun 2009 02:23:05]
モリオス > 逃げないなら、ては解いても良いぜ? 覚えてないのか? それじゃ、これから10回行けたら今日は許そうか? (射精が近く、腰の動きははげしさを増して行く。 なにも考えなくさせようと動きを早めたまま、一度菊穴から指を引き抜いてしまおう) そろそろ、限界だからな 炎妃のなかに注いでやるぜ? (そのまま、彼女の首筋へとゆっくり牙立てて、吸血を行いながら、子宮の中にまで付きたてた肉棒から精を思い切り注いでしまおう)  [Sat 13 Jun 2009 02:17:11]
神楽炎紀 > うッ、あ ああぁ … (上半身を沈めつつ、下半身は獣の交尾の様に尻を突き出す。更に覆い被されては、逃げ道を無くしてしまい、注がれる刺激と快楽の行き場が熱となり溜まるばかり。) はずか、し、ぃ…  あッ 、ゆびぃ  … おおッ、 んうッ!? (彼の強引な行為に、頭の中が真っ白になりそう。前日と同じく、子宮を色んな方向で刺激を注がれれば、腰が砕けそうになる。もう半ば砕け掛けている。) ひんッ はあッ ・・・ 、 そん、なの おぼえてな、ぁ… ッあ、ああ (先程と激しく動き出す彼に、身体を強張らせてしまう。ぐちゅぐちょと卑猥な水音だけは如何しようもない。) [Sat 13 Jun 2009 02:09:11]
モリオス > 獣みたいになってるぜ? (何度も彼女の中を往復して、いるうちに一番奥も受け入れたのか快楽にはまったためなのか入り込むことすら出来るようになっていて。 せっかくなら妊娠させてみたいが、彼女はしっかりと避妊はしているのが残念でもある) このまま、みんなに声を聞かせてもいいかもしrないな? (より指を増やして指三本で菊穴をかき回し、同意に膣の中の肉棒の快楽も増していく) 炎妃、なんかいいった? (数えてるか?と告げながら腰を激しく動かし始めた) [Sat 13 Jun 2009 02:01:08]
神楽炎紀 > (先程より抵抗を繰り返せば、鎖の縛る力強くなり戸惑いが増す。) ―― … っ、 あ、  んぅ !! (無意識に声を漏らしていたと自覚すれば、泣きそうな顔になり赤面も増すばかり。必死そうに声を押し殺しつつ、呼吸でさえ乱れる始末。子宮へ何度も叩き付けられ、喘ぎそうになり堪えれば締め付ける力が増すばかり。快楽という悪循環に辿り着き、抜けようとも彼が許してくれない。) やっ、  おく、ふか… ぁ、 うぁ、  ああ… ッ (子宮内まで抉じ開けられ、菊座を荒らす指数を増やされた。苦しげに喘ぎながら、同時に押し殺した声が漏れる。耳の傷を舐め取られ、びくんっと膣壁も腸壁もうねり出す。) [Sat 13 Jun 2009 01:51:08]
モリオス > そんなに大きな声をだすと他の人に気付かれるぜ? (鎖はがっちりと絡みつき、彼女を逃がそうとはせずに) 何回でも行って良いんだぜ? 俺もようやく動かせたから肉棒が気持ちよくなってきたしな (腰を動かしながら、子宮口まで何度も突き上げ、其の中に入り込もうとさえするように動いていく。 指で動かす菊座は入れる指の数を3本に増やしてしまおうとして) これからだぜ、炎妃 楽しむのはな (耳元の牙で傷をつけたところをちろりと舐めてやろう)  [Sat 13 Jun 2009 01:44:12]
神楽炎紀 > んっ、んんあッ! (膣壁を擦り、子宮まで辿り着けば背筋に猛烈な電流を奔らせる。菊座で指を締める力も肉棒の根元から亀頭まで包み込む力も人一倍と高まる。) あっ、 ああ…っ! おしりで、いっちゃ… もうっ、 だめぇ…!! (腸壁を掻き回され、足腰ががくがくさせ、悶絶しながら甘美な声に淫靡な水音を響き渡る。快楽の余りに堪えられなくなり、彼の言葉と同時に抜け出そうと鎖で縛られた手首を動かす。その度に肉棒と指を包み込む熱も高くなる。) [Sat 13 Jun 2009 01:32:41]
モリオス > (肉棒の締め付けが弱まればそのまま奥まで肉棒を進め、子宮まで一度突き入れてしまおうとする。 絶頂の波が引ききらないうちに大きくそのままかき回し始め) 炎妃はお尻の中をかき回されるほうが好きみたいだな 秘所よりこっちでいったもんな (腸壁への刺激を続けてはこちらからも再び絶頂させようと) お仕置きだからな 気が狂うほどいってもらうぜ? [Sat 13 Jun 2009 01:27:51]
神楽炎紀 > まっ、ひゃ、  はっ! ああっ! ふぁああぁぁあ!! (腸壁に刺激を繰り返し、敏感な箇所を何度も触れる度に身体を震わせる。 膣壁への刺激より、押し寄せる快楽が強過ぎる。足腰をがくんっと力が抜け出したように震えつつ、軽くに絶頂を迎えた後に肉棒の締め付けが和らげてしまう。) はっ、… もう、  ひんッ あふッ   (耳に牙を突き立てられ、身動ぎながらも結合部から愛液が溢れて来る。小刻みに震えながら、膣壁は肉棒を飲み込もうと蠢き出す。以前より抵抗が弱まりつつ、卑しい顔付きにもなりかける。) [Sat 13 Jun 2009 01:22:52]
モリオス > (入れてはいるもののただ締め付けられているだけ、という状態で深くも入れていなければ射精はまだまだ遠く。 締め付けられても、それで達することにはつながらない) 此処が一番いいみたいだな (炎妃の反応が大きいところはそのまま、指で動かして、絶頂へと導いてしまおうとする) いってかまわないんだぜ? それとも、このまま血を吸われながらいってみたいか? (彼女の耳へと牙を軽く立てて多少血が出るように噛み、耳から吸血をしようとする。 ここからでは本当に少ししか吸血は出来ないが与えられる快楽は耳の敏感さによる) [Sat 13 Jun 2009 01:15:43]
神楽炎紀 > あ、いやっ… はげし、っんん! あ、ああっ! (菊座に指先が突き入れられ、荒っぽい動きに腰を踊らせる。瞳を瞑り、必死に堪え続ける。彼がイク気配が無いのを察すれば、如何しようと動揺を覚え出す。) ―― ぃ、よけいな、こといわないっ! (かあっと赤面しつつ、彼の肉棒の亀頭を力一杯に締め付けてはイカせてしまおうとする。その途中で、腸内のGスポットに触れられ、甲高い音で喘ぎながら動きを静止させる。) あっ、いぃ、いきそ、…ッ (それでも絶頂に迎えるのだけは必死に堪えていた。背後より覆い被さり、耳も齧られる感覚に、身震いをする。) [Sat 13 Jun 2009 01:09:25]
モリオス > こっちはやさしく入れてかき回せば良いんだな? (秘所からこぼれる愛駅を潤滑油として、指をゆっくりと入れては菊穴の中をかき回していくだろう。 動きはやや荒っぽく) この間は此処をえぐられていっちゃったんだよな (反応する場所を探すように死ながら指を細かしく語かしていく。 そろそろいいかと、背後から覆いかぶさるようにして耳元を再び虐めようとかみ始める) 快楽に身を任せるのはやっぱり恥ずかしいか? [Sat 13 Jun 2009 01:02:11]
神楽炎紀 > (秘豆を指先で玩ばれ、小刻みに震え続ける。膣内に侵入する肉棒ですら締め付けよう。拒むようにして。) ふあっ… あっ、 だめっ 、 んっ (甘美な声を両手の隙間から漏れ出る。菊座まで刺激を与えられ、全身を大きく震わせた後に耳まで真っ赤に染まりつつ、懸命に我慢をしていた。) そ、そこは ぁ… 、やさ しく っうあ!? (菊座を蠢きつつ、懇願するように必死に。) [Sat 13 Jun 2009 00:52:42]
モリオス > ’炎妃のh所をゆくりとなd手は秘豆をつまみ、指先で転がしてと何度か続けて) こんな姿でも、炎妃は可愛いぜ? (そのまま、秘所だけではなく、菊穴も指で動かしていくとする) 嫌がってる割には秘所はよだれをたらしているんだよな 炎妃 [Sat 13 Jun 2009 00:43:25]
神楽炎紀 > (膣壁が肉棒を圧迫するように、締め付けながら押し出そうとする。が、臀部に奔らせる刺激に一瞬だけ締め付けを緩めそうになる。) ――あっ、 だか、らぁ… もう こんなの、 (状況が状況で羞恥心が抵抗を一際と強くする。締め付けを緩めそうになるが、堪えつつ彼の肉棒を押し出そうとする。) ひゃ、あ、ああ… ぃ だ、めぇ… ずる、いっ!! (秘豆を摘み上げられ、押し寄せる快楽に顔を上げつつ、それでも彼より先にイカないと意地になった。約束の事もあり、負かされる気は無い。) [Sat 13 Jun 2009 00:32:05]
モリオス > (強く締め付けて肉棒の挿入を妨げるように肉棒を締め付けられるのを感じれば、そのまま、彼女のお尻を軽くたたいてしまおうと) 炎妃、もう少し力を抜くことはできないか? (それでもきついようであれば、一度いかせてしまおうと秘所の豆を摘み上げてしまおうと) [Sat 13 Jun 2009 00:26:36]
神楽炎紀 > (彼の質問を無視し、答える毛頭も無い。其れ所が余裕すら無くなり掛ける。秘所に宛がう熱帯びた凶器に、肩をびくんっと震え上がる。) ―― あっ、まっ とつぜ、 んうッ!? (膣壁を押し広げ、挿入の行為が身体の熱を昂ぶらせる。まだ入り口付近で、力一杯に締め付ける。絶頂を迎えた訳でなく、堪えている為にややキツめだろう。) [Sat 13 Jun 2009 00:21:14]
モリオス > みんなに見られる、って言うところからなんだか秘所が締め付けてきているみたいだな (興奮するのか?と問いかけつつ、肉棒を片手で取り出し、炎妃の秘所へと当ててゆっくり入れていこうとする) 炎妃もだいぶ興奮しているみたいだし、もしkして、わざと虐められるように間違えたわけじゃないよな? [Sat 13 Jun 2009 00:16:39]
神楽炎紀 > (彼に反抗や抵抗の言葉を投げ付けても、行為そのものが中断される訳でない。彼は金よりも女の方が選ぶほど、止めさせる手段も方法も知らない。) ―― …んぅ 、 ひっ あ。(秘所の割れ目を触れられ、背筋に奔らせる微電流に身体を捩じらせた。溢れ出す声を押し殺そうと、上半身を沈めると両手で口許を覆った。) いやっ、 それだけは …かんべん、し てぇ…ッ!! (膣の入り口を抉じ開けられ、膣内で暴れ出す指先に身体の力が抜ける。きゅん、と締め付けつつ小刻みに臀部を震わせる。荒い息遣いになり苦しげだった。) [Sat 13 Jun 2009 00:11:47]
モリオス > まぁな 四つんばいで下着もつけていないなんて他の皆には見られたくないだろうけどな (そのまま背後へと周り、秘所をゆっくりと撫でて行こうとする) このまま、お仕置きでこの辺りを大きく四つんばいのまま歩く、って言っていたらどうした? (獣じゃないといわれつつも秘所をそのまま指でかき回して) こうして何の下着もつけていないことをみんなに見られることになったんだよな [Sat 13 Jun 2009 00:03:44]
神楽炎紀 > 相変わらず、デリカシーが無い… (獣の交尾に似て、屈辱的な姿勢を強いられる。問い出す彼に苦笑を漏らしつつ、曝け出す臀部は冷たい微風に震え出す。前日、雨が降ったばかりで風も冷た過ぎるほど感じた。) … 嫌だ。 獣じゃない、んだから。 (四つん這いなど自由に動ける姿勢でなく、耳や髪を嬲られれば堪えるように顔を俯かせる。) [Fri 12 Jun 2009 23:56:16]
モリオス > こういう風に撫でられるのがどうかしたか? (心地よかったのだろうとは思いつつ、四つんばいになり、下着もつけていない彼女の秘所が丸見えになるか) このまま、後ろから好き勝手に犯されるのは気持ちいいと思うぜ? (まだ彼女に向き直ったまま、髪と耳を嬲ろうか) [Fri 12 Jun 2009 23:49:48]
神楽炎紀 > ――、うっ (刺々しい言葉に、何も言い返せない。彼に抑え付けられる中に、誰か来ていないか、見られていないか、心配そうに視線を彷徨わせてしまう。) … モリオス。 この姿勢の他に、 その… 無いのか。 (手首の自由を奪われ、逃亡の手口ですら失った。彼に言われるがまま、渋々に行動へ移る。木の方へ向かい合うようにし、お尻を彼へ差し出すように向けた。着物が着物で下着など何も身に着けてない。) …んっ、 こういうの。 (髪の毛が撫でられ、懐かしみを感じていた。紅潮し掛ける上に、困惑しきった表情で見上げる。) [Fri 12 Jun 2009 23:43:43]
モリオス > そういうことだ モノがモノなら奴隷ギルドに売られて埋め合わせ、ってことになるかもな (それなりの能力があればただ働きで飼い殺される肝するが、それは言わないで置こう。 関係のない人に見られるのは困るが、知った人なら、多少見られてもと思う。 むしろそちらのほうが楽しそうだ) それじゃ、このまま、四つんばいになってもらおうかな (ては縛られたままで、ということ。 耳へとささやきつつ抱き寄せた彼女の髪を撫でていこう) [Fri 12 Jun 2009 23:36:24]
神楽炎紀 > うっ…。 事が事で済まされない、な。 (的確な指摘に押し黙る。長耳へ愛撫を繰り出され、声を押し殺そうと必死になる。肩が微かに震えつつ、顔や耳まで紅潮し始める。耳元で卑猥な水音に嫌って程に反応してしまう。) ぁん、 あ…っ !  わ、分かったから …ッ ! (抱き寄せられ、彼の胸板に顔を押し付ける。硬い胸板に声が単調になりがち。手首を動かそうとも、開放してくれる気配でさえ感じない。後ろ手で縛られるよりはまた良い方か。――その前に、アカガネやコノハという少女に、非常食に気付かれたら如何しよう。) [Fri 12 Jun 2009 23:30:01]
モリオス > 今回はテストだったから良かったものの、本気で店に迷惑かかったときもちょっと書くところがずれただけ、って言うつもりか? (そのまま、彼女の耳をゆっくりとかんでは水音が立つように舐めていく) 今回の結果は一割しかあってなかった、っていう結果がすべてだ (鎖で両手を縛った後、木にもたれかかって逃げようとした神楽の体を抱き寄せて逃げられないようにしようと) [Fri 12 Jun 2009 23:23:08]
神楽炎紀 > 待っ、… それ反則じゃない? (立ち上がる直前で、苦手な鎖で捕縛されてしまう。感触やら伝わり、怪訝な顔付きになる。) ―― 見逃せ。 解答欄がズレただけだ。 本当なら満点だろうし。 (苦し紛れな言い訳。両手を前で押さえ付けられる。下手な抵抗をし、自警団や市民に見付かると面倒な展開になるの、分かってのことか少し大人しくなった。) 分かった。 分かった! 見直しもちゃん、ッん… っ! (耳を噛まれ、瞳を瞑り小さく喘いでしまう。そして木に凭れ掛かるようにし、彼から退けようとするが限界だった。) [Fri 12 Jun 2009 23:16:48]
モリオス > (頬を撫でていた手を鎖へと変化させて立ち去ろうとする炎妃の体へとまきつけてしまおうとする) 9割間違えたわけだからな 其の分のお仕置きはきちんと受けてもらおうか (両手をしっかりと押さえてしまうつもり) こういう風にちょっとずれて書いただけで大問題になることもあるんだからな いい勉強になるだろ? (体を抑えられたら耳をかんでやろうと) [Fri 12 Jun 2009 23:08:00]
神楽炎紀 > さぁ、何か奢って貰うとしよう。 (腕を組み上げたまま、採点を始めた彼を見遣ろう。) … 何を言う。 何時でも真面目だぞ。 (意味深な言葉に、眉間に皺を寄せよう。首を傾げながら、浮かべる疑問すら想像が付かない。 1つだけずれていたら、満点でセレブな生活遅れたのに…!) ――、 …  !! (無表情で固まった。更に数秒間。) ……、 ははっ! これから用事があるんだった。 (胡散臭い満面の笑顔で、立ち上がればこそ直ぐに立ち去ろうとする。頬を撫でる手ですら逃れようと。) [Fri 12 Jun 2009 23:02:38]
モリオス > (やたら自信満々なところで解答用紙を受け取って採点開始。 秒数1なので…) …まじめにやったか? (正答率は1割。 一部はあっていたが一個解答欄を飛ばして書いているのは察した。 こういうテストって見直し大事だよねっ) こういう結果になったんだが (採点したものを神楽に見せる。 それから笑みを浮かべつつ炎妃の頬を撫でいこうかと) [Fri 12 Jun 2009 22:55:56]
神楽炎紀 > ( Σ 魔術師というものがありながら、…1点ッ!?  うっかり解答欄の回答が全部一つずつズレたことにしよう。 ) [Fri 12 Jun 2009 22:53:27]
神楽炎紀 > 良く分かっているな。 モリオス、関心する。 (説明が省けたのと物知りな彼に讃える言葉を漏らす。) ―― … 落ちた後の話をしないでくれ。 (経歴書の記述に間違いは許されない。実際にあって評価されるよりも、繊細なものな事に違いは無いと知っている。不合格の予想をすれば、テンションが下がり気味だった。) 卒業って、…モリオス。  相変わらずお仕置きか、卑しい奴め。 (何か奢ってやる、と聞けば好戦的に用紙に記入しだそう。――、両者の判断で決めてしまうの面白くないので、秒数判定で点数を決めます。さて。判定ッ!) ―― うむ。 出来た。 (解答欄に答えを埋めて行けば、彼へ問題用紙を返そう。何やらかと自信満々に。) [Fri 12 Jun 2009 22:51:01]
モリオス > 多種多様な文法や記述が入り混じる魔術書よりは楽だってか (確かにそっちよりは楽かもしれないが) 堅苦しいのは苦手でな (勘弁してくれ、というように肩を窄め) 俺としては体で払ってもらって構わないんだけどな 今回の面接で受かればいいが、受からなかったときはまた大変だぞ? (履歴書書きがまた待っている) これは簡単な卒業テストみたいなもんだ 基本的なところしか乗せてないはずだぞ (要するにちゃんと勉強していれば満点が当たり前というものではある) 間違えたら其の分だけお仕置き、ってルールでの簡単なゲームでもしてみようと思ってな 満点ならなんかおごってやるぜ? [Fri 12 Jun 2009 22:39:38]
神楽炎紀 > 何よりも、―― … 魔術師であることを忘れるなよ。 (常識に解せぬ現象を起こす者。魔術を執り行うよりも容易い。娘なりの小さな矜持であった。) …くすくす。 そっちの方が似合っているじゃないか? (肩を竦めて見せる。彼をからかうように冗談を零そう。) … 分かっている。 金で払えば良いだろう。 (仕事に有り付ければ、身体を許す必要が無くなる。額に接吻する彼に下手な抵抗や反応を試みない。それだと彼が楽しんでしまうから。) む? これは、―― …。 (突き出される用紙に、口を出す前に目を通そうとする。) [Fri 12 Jun 2009 22:33:09]
モリオス > 読み書きは辞典片手にして時間をかけりゃ、後はなんとかなるだろ (話したり聞いたりするほうが案外時間はかかるものだが、それは問題はなかった) そりゃよかったぜ というか俺はトレジャーハンターのはずなんだがな (ぽりぽりと頭をかいた。 それから彼女の顔を覗き込むようにして) 俺の授業料が高くなることは予想してたよな? (軽く笑みを浮かべて彼女のおでこにでも口付けをしようと) ま、ためしに簡単なテストはしておこうか (ほい、と其の後に出される紙には単語やら文法やら、男なりに考えた問題らしい) [Fri 12 Jun 2009 22:26:27]
神楽炎紀 > (常識を学ぶべく、身近な人物に指導を頼んだ。身近と言うより、頼れる人が彼しかなかった。――何だか衝動的に申し込んでしまい、彼にも迷惑を掛けただろう。) … お。 モリオス。 (正面に立ち尽くす青年。放し掛けられれば、顔を彼の方へ見上げよう。) うむ。 無論、大丈夫だ。 後は慣れの問題だけだろう。 (君のお陰だ、ありがとう。なんて伝えたかった。だが彼が調子に乗りそうなので、胸の奥に仕舞う事に決め込んだ。) [Fri 12 Jun 2009 22:20:50]
モリオス > (彼女に読み書きを教える先生役をいつの間にかする羽目になった男。 其の分授業料はきっちり貰うのではあるが) この間はどうにかこうにか書いて書類は出してきたみたいだけどな。 実際読み書きはどんな感じだ? (彼女の正面に立っては様子を伺うことにしよう) [Fri 12 Jun 2009 22:14:58]
お知らせ > モリオスさんが来ました。 『それで、調子の方はどうなんだ? (近づきつつ、片手には本)』 [Fri 12 Jun 2009 22:11:50]
神楽炎紀 > (天幕より離れた場所に佇む着物女。少し離れた場所に川があり、木々や草叢の傍に居る。) ―― … ヴェイトス共通語とは、文字列の癖や法則を掴めば問題が無い、と。 (木に凭れ掛かり、片足を抱えるようにし書類を置いていた。もう片方の裸足は気持ちが良さそうに伸ばしっきり。神楽の隣に荷物袋があり、その上に灯油を利用したランプが置かれている。ランプより周囲の暗闇を微かだが振り払い、手元の書類に刻んだ文字列を見眺めていた。左手で鉛筆を持つと、覚えるポイントや注意すべきポイントにチェックを付けていった。) [Fri 12 Jun 2009 22:10:41]
お知らせ > 神楽炎紀さんが来ました。 『Preparation is required.(準備は何事も必要)』 [Fri 12 Jun 2009 22:03:09]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 [Mon 8 Jun 2009 21:24:44]
コノハ >  まあいっかー。 (面倒くさくなった小娘は、考えるのをやめた。) [Mon 8 Jun 2009 21:24:38]
コノハ > (未だに、あれが本当に「竜」なのか、今一つ信じていない小娘。そもそも、竜に会ったこと事態が初めなのだから、本物か偽物かの区別がつけようがないけれど。) 竜の下僕かー…具体的に何をすればいいんだろ。 (何となく、彼女の肩を揉んだり彼女を背に乗せて運んだりする図が浮かんで、勝手に腹を立てて。八つ当たり気味に叩いた枝が不穏に揺れて、慌ててしがみついた。) [Mon 8 Jun 2009 21:19:28]
コノハ >  今のとこ特に変わった気はしないけどなぁ。 (その紋様が浮き出た以外に、体に変化は見られない。元からして、人間とは違う造りなのだし、身体的な変化は無いのかもしれない。) 下手に角が生えたり、鱗が出来たりしなくて良かったけど。 (不思議生命体の誕生。冗談じゃない。) [Mon 8 Jun 2009 21:13:05]
コノハ >  あ、でも、これってなんだろ。 (思い出したように、自分の下腹、撫でながら。あの後気が付いたら、子宮の上の所に不思議な紋様が浮いていて驚いた。多分誓約の印とか、そんな感じなのだろうけど。) [Mon 8 Jun 2009 21:03:37]
コノハ >  でも、あたしとしてはもっとイチャイチャラブラブなの希望ー。気持ち良かったけどさっ。 (散々喘がされて、達せられて、犯されて。思い出すだけで、腰がむずついてくる。次こそ、相手のナニを咥えて舐めて吸って揉んでしゃぶって飲んで喘がせよう。そんな桃色思考。) [Mon 8 Jun 2009 20:55:40]
コノハ > (憩いの川辺、とあるの木の上。太い枝に腰かけた黒羽小娘が、川の流れを見つめながら、考え事中。) …昨日は凄かったー。 (うへへ、と気の抜けた笑い。考え事と言うより、只思い出し笑いだけだった。) [Mon 8 Jun 2009 20:50:17]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『(しんきんたーいむ。)』 [Mon 8 Jun 2009 20:47:25]
お知らせ > モリオスさんが退室されました。 『どこまでも求め続けて』 [Sun 7 Jun 2009 06:06:20]
お知らせ > 神楽炎紀さんが帰りました。 『 The night of consuming the body.(身体を焦がすほどの)』 [Sun 7 Jun 2009 05:59:42]
神楽炎紀 > (彼への奉仕も忘れずに、懸命に尽くそうとする。 身体の熱が収まらなくなるまでに。 ――熱に満たした夜。) [Sun 7 Jun 2009 05:59:16]
神楽炎紀 > (身動きが何一つも取れず、彼の肉棒に叩き付けられる。悲鳴に染みた嬌声を漏らしつつ、尻を突き出しながら、アカガネの秘所や豆と互いに潰すようにして、刺激を求め続ける。) ―― 〜ッ んぎッ 、いい、 いいッ いいよぉ …  !! (痙攣に似るように震え続けながら、中に熱を求め続けるだろう。後にアカガネと秘所を擦り合わせる間に肉棒を付きいれを促す。彼にも気持ち良くなって貰おうとして。妊娠するのは娘自身の体温が下がったり魔力が切れた時のみ。) [Sun 7 Jun 2009 05:57:38]
モリオス > (先ほどの状態が続いていれば妊娠しやすくなっているはずの中を思い切り奥までえぐっていこう。 子宮口の奥まで受け入れられるかを試すかのように大きく動いていく) 炎妃、気持ち良いみたいだな (逃げようにもしっかりとアカガネが抑えているようであることになおさら遠慮はしないようで。 絶頂を迎えるまでは炎妃に遠慮なく動いていこう) [Sun 7 Jun 2009 05:51:15]
神楽炎紀 > (彼の遠慮の無い行為に、腰をぴくんッと震わせる。) あッ、はぁ… んっ んんっ あうう … (腸内だけでなく、膣内まで犯され始める。肉棒を妨げる所が受け入れるように。) ――ふあッ!? はげし、ッ はひッ!! (先程の交渉に彼の嫉妬心に突いたのか考慮が無い。耳を噛まれれば身動ぎを繰り返し、きゅうんッと切実に肉棒を締め付ける。) [Sun 7 Jun 2009 05:42:26]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『(ぎゅぅ、と神楽に抱きついたままアカガネは瞼を落とす。どうやら神楽にひどく懐いたようだ)』 [Sun 7 Jun 2009 05:33:05]
モリオス > せっかくだからアカガネにも楽しんで欲しかったんだがな(元に戻る可能性がある以上はうかつに出来ないという判断。 実はとかは知らなければ行動に移すつもりもなく) それじゃ、おつかれ、アカガネ (そう告げつつ。 炎妃から一度肉棒を引き抜いてから、改めて、秘所の中へ肉棒を貫いていく) 炎妃の子宮まで改めてしてやるからな (背後から貫き、耳を噛んでやる)  [Sun 7 Jun 2009 05:31:43]
神楽炎紀 > (腸内を掻き回され、白熱を注がれる。ぴくんッと身体を弓なりに反らせる同時に絶頂を小刻みに迎えだす。) ふっ、んッ ん、ああッ あん、あああんッッ!! (硬骨な表情を浮かべ、お尻を震え出していた。先程から覚え切れぬほど絶頂を迎えだし、抵抗もせずぐったりした性的な肉体。) んっ、ふっ? んッ、 ちゅ、ぱっ …んっ、ひろげ、ちゃ やあぁ、…んぅい (体内で蠢き出す魔力に、小刻みに跳ね出す身体。唇を塞がれ、抱き締められてしまい、秘所と豆が淫靡な形に歪めてゆく。まるで彼のも欲しがるように膣口が閉じたり開いたり繰り返す。その度に白熱が漏れ掛ける。) んッ 、はぁ… ッう、うう (刺激の強過ぎる快楽に意識が手放せそうで手放せない。失神に近い状況まで陥り掛ける。) [Sun 7 Jun 2009 05:16:01]
アカガネ > ( ――はぁはぁ、と荒い息を吐きつつ神楽に抱きつく。お互いの秘所を擦り合わす様な格好で、モの字に見えるようにしようか。 ) このほうが――安心だし興奮も するだろう? ( 潰れた乳房。愛液と精子に塗れた秘所と押し潰された秘豆。 ) このまま眠る。モの字、後は満足するまでしてろ。我は――こうして抱きついたままでも満足 だ ( うっとりと目を細めながら、神楽の唇を奪ったり、首筋を舐めてから、ぎゅぅと抱きついて瞼を下ろそうか。魔力の配分を間違えなければ、まだ少し持つだろう。せめて、次に起きるぐらいまでは・・・。 もっとも、この状況でモの字に犯されたら――蘇生と死の属性が相殺してあんま意味が無いまま終るという話はしない。眠ったのをいいことに二人まとめて犯すかどうかは貴方しだい。 ) [Sun 7 Jun 2009 05:05:13]
モリオス > (さすがに此処で元に戻られるのは非常にしゃれにならないので集中は切らさせないように手を触れるのはそこまで) さすがにそれが困るからな (其の分炎妃をと求め、肉棒を大きく動かし菊穴の中をかき回していく。 こちらも締め付けにそろそろ限界で) 炎妃のなかに一回出してやるからな (そしてそのまま町内に注いでしまおう) アカガネもお疲れ様だな (ちょうど薬のリミットと重なったようで。 (リミットを刺激したのは自分のせいだが) 落ち着いてからアカガネが薬を飲むなり元の姿に戻るなりするのだと思った」) [Sun 7 Jun 2009 04:59:43]
神楽炎紀 > (子宮の裏側から擦り付けられ、正面から突き上げられる。刺激は子宮だけで留まらず、擦れ合う膣内と腸内へ刻まれ続ける。) はっ、 すごっ… えぐられ、てぇ!! (軽い絶頂を迎え、足腰をがくんッと身震わせた後にぎゅうッと長く締め上げる。締め付ける力に擦れ合ったり貫かれる力が強まる度に意識が朦朧とする。―――子宮に注がれた彼女の精子が熱い熱となり放される。子宮の入り口まで抉じ開けられる感覚に、口が開きっぱなしになり喘ぎ声と嬌声が混ざり合わさる。) あっ、  はあっ!? ああっあああぅっ!? (押し広げられる膣内に注がれる快楽に悲鳴染みた嬌声にまで成り果てる。彼女の肉棒が引き抜かれ、こぽりっと収まりきらない白熱が零れかけ、くぱぁと膣内の入り口が蠢いた。) ンっ 、はっ あう、あああん…ッ!? (下腹部に篭る熱より外側へ解放される感覚に喘ぎながら、彼の肉棒を懸命に締めた。幾何学的な紋章が少々と浮かび上がる。) [Sun 7 Jun 2009 04:49:57]
アカガネ > ( 見やれば、神楽の子宮があると思われる下腹部で何かが蠢き、まるで子宮の中を蹂躙していく様が外から見ても分かるだろう。やがて、それらは徐々に文字や記号が組み合わさった称号のような形になっていくのがわかるだろか ) [Sun 7 Jun 2009 04:35:18]
アカガネ > ――ば! モの字どこを触っている! ( ぴくん! と肩を震わせたのはアカガネも同じであった。ぴくぴくと震わせると同時に、大量の精子――精子? うごうごとうごめく細長い精子(でもういいや)が神楽の子宮の中を蹂躙し始めよう。少しずついれていくつもりが、何処かの誰かさんが弄るからタガがずれた ) ――あふ、  モの字 やめ ろ 神楽が  壊れる ( ずぶずぶと奥まで入り込んだ肉棒が少しずつ肥大化していく。同時に挿入される子種の漁も膨れ上がっていく。 ) ――ぬ、抜く。 もう後は神 楽に抱きついて眠 る。それ でいい。我が神楽を 捕ま えておくから 後はモの字。神楽を好きにす ればいい。それでいい からっ 構わぬな? ( 肥大化していく――同時に人間の身体を維持する方向に力の配分を向けながら、秘所からモノを抜き出し、するすると内部へと収納(?)していこうか ) [Sun 7 Jun 2009 04:33:39]
モリオス > そうだな でも悪くはないぜ? (すでに何度か絶頂を迎えている様子の炎妃の中をえぐりつつ、子宮の裏側をこするようにしていこう) 子供ができたら、其のときはその子供ごと愛してやるつもりだ (そんなことを告げつつ、アカガネの秘所へと指を伸ばして女性器をなぞり上げようとする) いや、炎妃のなかでこすれあう感覚が独特だな、ってことだ (指を伸ばしたのは) せっかく人の体なんだから人の女の感じ方も覚えてほしいな  [Sun 7 Jun 2009 04:27:04]
神楽炎紀 > (秘所の付近で貫かれ掛け、歪な肉棒が敏感な箇所を擦り上げられる。同時に彼の肉棒が菊座へ侵入し始める。当然ながら抵抗を試みつつ、亀頭を銜え込んだ辺りで締め付けが強まる。まだ二人で長い耳を弄られては何度も短い間だけ緩んでしまう。) あ、ひぃ… ッん! ふあッ、 ひゃうっ……!? (2つの肉棒が浅く貫かれ、異なるリズムで押し寄せる快楽に悶絶する。奥深くまで侵入されつつ、子宮を前後で責め落とされる。荒げた熱い吐息を何度も漏らし、焦点が定まらないほど恍惚な表情に成り果てつつ。既に何度か絶頂を迎えはて、潮を何度か噴出していた。) はあっ ああっ !? ――〜 … ひぐっ、 ひっ はっ はぁ はぁ  … ふあっ!? なかで、こすれてぇ… ッッ!? (膣内と腸内に秘める高い熱が肉棒を包み込み、色んな突起が不規則な刺激を与える。乳首を吸い上げられ、肉棒の根元から亀頭まで絞り上げるように締め付ける。射精を促すようにし、足腰を動かしつつ髪の毛や胸まで乱れる始末。淫靡な姿に水音を抵抗もなく響き渡る。) [Sun 7 Jun 2009 04:18:06]
アカガネ > ――これは中々に。挿入の感覚と言うよりも――別のモノが面白い。感情のうねりが、火照った身体が面白いな ( つ、とアカガネは手袋を外すと硬い鱗を纏った腕を抜き、とがった爪先で少女の首筋をなぞる ) くふ。面白い感覚ではあるのだろう? ( ぐぐっ、とゆっくりと膣の中に押し込んでいく。めりめりと別けはいっていけば、一度子宮付近で動きが止まる。ノック。そしてノック。小刻みに動きながら、 ) 今、神楽の魔術回路は空いていたはずだが――妊娠するのではないか? このままだと ( 人間の射精とは違う。ゆっくりと、まるで細長い触手と言うべきか。それとも小魚とも蛇とも言うべきか。その細い何かがにゅるにゅるとモノから抜け出し、膣の中を這いずり回りながら子宮を無理矢理こじ開け中へと入っていこうとするだろう ) なんだ。女性の形をしているのにモノがあるというのが不思議か? モの字 ( にしし、と笑いながら往復しつつ、耳から乳房へと口を移し、吸い上げよう ) [Sun 7 Jun 2009 04:08:14]
モリオス > じゃあ、俺は今までどおり呼ばせてもらうぜ? (やや安堵。 それから肉棒を取り出せば愛撫のように出し入れしているところへ菊穴へ肉棒をあてがい、浅く差し込んで行きつつ) 俺がものすごい長いみたいな言い方だな (実際長いほうなのだろうが。 後はアカガネの入れるタイミングにあわせて一気に奥まで貫いてしまうつもり) アカガネのものがあるのもわかるって変な気分だな [Sun 7 Jun 2009 04:01:41]
神楽炎紀 > (先程交える会話に口を挟む余裕が無くなり、二人の責める行為に反応を示すばかり。衣服の留め具を外せば、尖った乳首を曝け出す。) ふあッ 、 あぅ …  んんッ、  んぅ … !! (菊座の奥に侵入する指先を拒もうと、ぎゅっと締め付けている。だが耳への愛撫が身体の緊張を解きかけては強張らせるの繰り返す所為で、菊座の締め付けが緩んだりしては侵入を許してしまう。その度に喘ぎながら、肩を震えつつ瞳を懸命に瞑ろう。両手の自由が利かない分、余計なだけ感覚が研ぎ澄まされている。) やぁ…、 はいっ、 ん てぇ…? (秘所より溢れ出る愛液が菊座まで伝い、先程より滑りを良くする。彼女の肉棒が秘所に押し付けられ、足腰を強張らせてしまう。入り口だけ出し入れ行為ではGスポットを何度も突き上げられる焦らされる感覚に身を悶えつつあった。耳まで愛撫を繰り広げられ緊張と快楽に、全身に汗が滲んで更に羞恥心により耳まで真っ赤になる。) [Sun 7 Jun 2009 03:48:23]
アカガネ > ――アカガネ、だな。その名前は前の契約者がつけたものだ ( にゅるり、と舌を秘所から抜き出せば神楽の顔を見やる。 ) ふむ、可愛いといえば可愛いな。赤くなった頬など特に。――さて、 ( ぬる、と下着を脱ぎに掛かれば衣服を肌蹴にかかる。ボタンを外しながら、 ) なに。我のは一瞬で終る。後は終わりまでモの字にしてもらえ ( と、言えばアカガネは自らのモノを神楽の秘所へと押し付けつつ、モの字とは逆の耳を甘く噛み始めようか ) モの字。同時に挿入れようか。そのほうが神楽の負担も少ない。 ( そう、言いつつ。先端だけを膣から出し入れしながら慣らして行く。 ) [Sun 7 Jun 2009 03:41:35]
モリオス > (特にこの3人きりなら真名で構わないらしいことにすこしだけ驚きの顔) ちなみに、どっちの名前のほうが気にってるんだ? (アカガネという名前と真名。自分も呼んでいいのだろうが今までどおりの名を呼ぼうと思った以上はどちらの名を呼ばれたいか確認するつもりでいた) やっぱりいきなりはきついと思うぜ ただ、炎妃は結構濡れやすいみたいだからな (指を唾液でぬらしつつ、菊穴をほぐすように刺激をしていく。 時折安心させるようにと耳元をゆっくりとなめあげていく) ほら、炎妃の顔、可愛くなってるだろ? (そしてこちらはこちらで菊座をほぐすことを続けて) [Sun 7 Jun 2009 03:33:24]
神楽炎紀 > そうか…、嬉しいよ。 (真の名を呼ぶ喜びもあれば、呼ばれる喜びもあるのだろう。認められる事で表情を緩める。) ――― … いや、そこは少しだけ。 (否定はしないもの、弱気というか控え目だった。耳に艶かしい感触に嬌声を漏らし掛け、眼前の彼女に開脚する形になり羞恥心が沸き上がる。) んっ、 あ… そ、そこは… っ (後ろへ指を伸ばす動きに、身体を強張らせ始める。 ) あっ、ちかい…っ  顔が、ッんあ!? んうッ、んんっ!! (下着が降ろされ、薄毛な秘所を曝け出す。冷たい空気に触れれば、顔が俯きそうになる。彼女の顔が秘所へ近付けば生暖かい吐息に、嬌声が段々と強まっていた。何の兆しもなく、膣内を掻き分ける未知の感触に、足腰を大きく震わせ、足の指先まで折り曲げるほどの跳ね出した。ぶるぶると痙攣の様に震え続け、彼の下半身にも刺激となるだろう。もう既に濡れ始めている。) [Sun 7 Jun 2009 03:26:07]
アカガネ > ――構わぬ。 ( と、大仰に一つ頷けば少女の唇から離れよう。 ) さて、どうしたらいいのかな、モの字。我には人間の前戯というのがわからぬ。―――最初から挿入れて良いものなのか? ( と、アカガネの秘豆辺りがむくむくと少しずつ大きくなる。どんだけ海綿体があるのか知らないが。 成人男性よりも少し形が違う。やや爬虫類系の歪な形を残しつつ――興奮していなくても作れるとはこれいかに ) 安心しろ、神楽。我ら竜族とてそう長く遊ぶことはしない。――――まあ、膣内や子宮内で「暴れるかもしれないが」。それも種が元気な証拠だ。濡らしたほうがいいものらしいな ( と、人間の性交は初めての様子。脚を開いた神楽の下着をずらし、秘所を見やれば「おお」と戦きつつ、竜族の無駄に長い舌がにゅるりと粘質を持って神楽の秘所へと潜り込もうか。人間の舌よりも長く、自由に動き、そしてザラザラとした舌は文字通り、唾液で濡らしにかかろうか )  [Sun 7 Jun 2009 03:15:05]
モリオス > わかった「アカガネ」 (炎妃とは別に真名を知ってもあえて今までどおりの名を使う。 真の名なのだし、ほいほいと口に出すものでもなかろうと。 アカガネの名のほうがjなんとなく彼女が嬉しそうな気がしないでもない なんだかんだで教えてくれる辺り、炎妃とセット扱いとはいえ信頼がないわけではなさそうで) そうだな そもそも、炎妃は後ろの経験ってあるのか? (素朴な疑問を浮かべつつ、どうやらぶつぶついっていたのは聞こえていたらしい) 簡単には可愛がらせてくれそうにないな 今は一緒に炎妃を可愛がることにしたいな (苦笑しつつも、炎妃の耳をゆっくりとなめながら、足を開かせるようにして。 それから後ろへと指を這わせようと) そうだな これから二人で炎妃を気持ちよくしてやる算段で不安に思うことじゃないぞ (行き過ぎるといういみでは不安を覚えたほうがいいかもしれないが) [Sun 7 Jun 2009 03:11:05]
神楽炎紀 > …承知した。 アルメイダ…、二人きりやこの三人の時は呼んでも? (後の言葉に畏怖を感じるもの、真名は命より大事な物だと知る娘自身は素直に頷いた。) んっ、くすぐったい… モリオス。 (彼女の言葉に緊張感が解ければ、安堵の息を漏らしてしまう。もっと厳重な執り行いがあると想像した。身動ぎを繰り返しつつ、彼の方へ視線を注ぎだす。) え、 なに… その会話。 (瞳が真ん丸くなった。二人の会話に付いて行けず、縛られたままで放置されるのは酷く切ないものだ。捕虜の心境を味わった気がしてならない。) [Sun 7 Jun 2009 03:04:25]
アカガネ > よく覚えておけ、我の真名は知らずとも、我の姿見を知り我の声を知る者。そこな二人、縛ることはできぬが、我の氏子程度の礼として我が名の一部ぐらいは教えてやろう。一度しか言わぬ。「アルメイダ」だ ( 一息 ) 以降、他の誰にも他言することを許すぬ。他言した場合、命を持って償ってもらう ( そう言えば「これで堅苦しいのは終わりだ」と小さく笑う ) そうか、大きすぎては後ろから挿入るモの字が辛くなるか。 ( え、なにそのプレイ。3Pです。モの字も弄るだけじゃつまらないんじゃないんだろうか。じゃあ後ろか口か怒られること覚悟か。まあさておき、 ) 我をかわいがる? やってみろ ( と、挑戦的に笑った ) [Sun 7 Jun 2009 02:56:44]
モリオス > あんまり意地悪しなくてもいいとは思うけどな (脅し言葉には苦笑を浮かべつつ、炎妃の唇がアカガネの唇と重なるのを待っていく) そうだな ちょっと面白くなかっただけだな (とはいえ、嫉妬だとは十分に理解しているようではある) 養子縁組を組むだけなら特に問題はないぜ (そういいつつも炎妃を落ち着かせるように彼女の体をゆっくりと撫でては体をほぐそうとしていくが) 今日ちゃんと終わったら思い切り可愛がってやる (ついでに入れなくてもアカガネも可愛がるとかなんとかぶつくさつぶやいて) [Sun 7 Jun 2009 02:54:51]
神楽炎紀 > ―― … アカガネ。 (遥かに想像を超える存在の言葉に、幾ら耳を傾けようとも想像し難い。眼前に置ける事実に、実感が感じずに感嘆で声を失いそうになる。) む、そうだったな…。 My magical name engraved on the body. It is the same as life. He who cleansed with fire. (我が身に刻んだ魔術。それは命のすべて。火で清められた者。)(彼女の言葉に微笑ましげにし、歌声の様に紡がれる言葉で魔力を生み出す命への回路を導き出す起動の言葉。信頼する者でしか開かれない重要な回路そのもの。詰まり、普段から誰の魔力も干渉されないほど、徹底したセキュリティを仕掛けていた。今となり裸同然になる。) ――― え? (今、空耳だと信じたい。彼の物でも充分に大きいし、彼女の物がそれ以上に大きくなられても困る。全身から冷や汗が噴出す。) ……あ、こちらの体格でお願いします。 (敬語になって、アカガネとモリオスを相互に見上げた。) …なるほど。 私はアカガネの子であり、使徒とも呼べる存在になるのだな。  ――、 (彼女から唇を近付けられ、再びと緊張感が奔る。寸前で止められれば、無言で二人を見届けようと。ちらり、とモリオスを横目で見上げる。) [Sun 7 Jun 2009 02:20:27]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Sun 7 Jun 2009 02:19:21]
アカガネ > ( ちなみに、いざ情事に入り、どさくさに紛れて挿入したりしたら怒られること間違いなしだが。そうするかしないかは貴方次第である。まる ) [Sun 7 Jun 2009 02:05:18]
アカガネ > ――無論、我を御する者は我を駆る事ができる。そうなれば誓約の非ではない。契約者は天空の眼と鋼鉄よりも鋭い鏃を手に入れたも同然なのだからな。 ( にんまり、と笑った ) よろしい、ならば我と汝の魔力回線(パス)を繋ぐとしよう。なに、神楽もうれしいことを言う。我らといることがうれしいのだそうだ。それと、そうだ――。モの字 ( 力を抜いて男にしな垂れかかる少女を尻目に、 ) 今夜、薬が切れるのだが。此方の身体のサイズとあちら(馬よりちょい大きめ)のサイズとどちらが神楽に負担にならないだろうか? ( すっげぇ意地悪な顔で言いましたよこの子。何気に飴を咥えていた女性に苛められた八つ当たりかもしれない ) なに、その後貴様らがいくら性交をしようが問題はない。今までどおりだ。ただ神楽の身体に印が結ばれるだけだ。 ( それに、と続けながらそっと力を抜いている神楽の肩に手を置き、顔を――唇を近づけながら言う ) 別に貴様らが将来結婚しようが何の問題も無い。東洋で言うならば氏子と変わらぬ。ただ、我を敬えばそれでいい。 ( そして、なんの抵抗も無ければ神楽の唇をアカガネの唇が塞ぐだろうか。その寸前、 ) なんだ。モの字、不服か? それと、この場のことならば安心せい。おぬしが神楽をリラックスさえさせれば問題ない ( 意地悪な問いかけがこぼれた ) [Sun 7 Jun 2009 02:00:33]
モリオス > (さすがに今ふざけるのは良くないことは伝わってくる。とはいえ、力を入れすぎるのもどうかという状況と見る) 確かに俺にとってはあんまりいい術式じゃないみたいだな (元々魔術は不得意、それに吸血鬼は死をもっているので蘇生はあまりいい意味ではなくなる) アカガネを孕ませないことは構わないな (モリオス自身は割と乗り気ではある。炎妃がアカガネの下僕になることは少しばかり面白くないが。ところで孕ませないとなるとぜんぜん入れることは出来ない、ということにつながるか) 多分、そのパスを結んだら拒絶反応でどうなるか考えるのが怖いな (魔術に疎くてもそれはわかるようではある) 炎妃は弄られている方が可愛いのはたしかだぜ? (凭れかかってくる彼女を抱きしめつつ耳元でささやいて軽く耳を噛んでやろうか。 結論としては皆で楽しもう、でいいだろうか) [Sun 7 Jun 2009 01:55:17]
神楽炎紀 > …モリオス。 有ること無いことを、容易く口にしないでくれ。 (弄られる趣味は無い、と補足を付け足す。後に背後から抱き締めるモリオスと、前方に佇むアカガネへ視線を相互に行き渡った。鎖で束縛された今は、下手な抵抗より交渉に集中するのが基地と判断し次第に大人しくなる。) モリオス、そこまで―― …。 (彼が彼女を誘う行為が、彼女の機嫌を損ねるのは好ましくない。そう思った途端に、彼女の顔が急接近する。) … ――雌雄一体は完璧なる存在の象徴。 更に、…。 (駆け抜ける緊張感に、汗が滲んで来そう。) …… 、 スケールの大きい話になってしまったな。  …  (彼の女になれ、や、彼女の下僕になる、とか頭が痛くなるばかり。微苦笑を零した後に、近付けるアカガネの顔を見据えよう。) … 誓約を結ぶ。 邂逅を無下にするのは好ましくないし、何よりも皆と一緒にいるのが …楽しいし。 (柔らかい微笑みを浮かべつつ、身体の力を抜くなりに彼へ凭れ付こうとする。) [Sun 7 Jun 2009 01:44:39]
アカガネ > 痴態に混ざるのもあまり好ましくないが、我にとっては無理を強いるのはさらに好ましくない。神楽が望まぬのならば我はこのまま夜の散歩に出ることにしよう。後は二人の問題になるだけじゃな。我とて我を敬う誓約者が増えれば我にとっても力が増えるしの ( と、小さく笑った。嘘か真かは判断するのは二人だが ) [Sun 7 Jun 2009 01:27:41]
アカガネ > ――そもそも、黒魔術による召還儀式において性行為が使われているということは何故か。生み出す行為だからだ ( つ、とアカガネは神楽へと顔を近づけようか。しごく真面目な顔である。 ) ――仮に、聖性も魔性も併せ持つ我の体内に内蔵する術式は『転生』の基盤に『飛翔』。滅することと蘇生を意味する火との相性は良い。仮に汝が我の寵愛を受けることになれば――後はわかるな? ( と、にんまりと笑った ) パスを繋ぐという事はおぬしの場合、契約者ではなく誓約者となる事を意味する。つまり『契約』の頚木を代用しての仮付加価値であり我の下僕だ。もっとも、そこなモの字には我のは逆効果だろうが ( くふ、とアカガネは笑うと、 ) 先ほど我を苛めようとした罰だ。御主が選ぶのならそこのモの字も納得するのではないか? ん? なぁ、モの字。我を孕ませないことを条件にしても良いよな? 我とて男を選ぶ権利はほしいしの、どうせパスを繋ぐならばそこな神楽になるしの? もっとも、選ぶのは神楽じゃがな。 [Sun 7 Jun 2009 01:25:42]
モリオス > どうせ楽しむならみんなで楽しさを共有しようってだけのはなしなんだけどな (二人へと笑み浮かべつつ。 アカガネが子持ちとしればこの男も結構驚くことだろう) 肉、ねぇ それなら準備はさせてもらうぜ? その代わり、今は楽しみたいところなんだけどな (炎妃の体を抱きしめたまま片手は鎖状、こちらは主に炎妃に逃げられないようにしている) 炎妃を開放するのは構わないけどな このまま一緒に楽しむんなら、か? (アカガネの問いには肯定) ぜひ混ざって欲しいところだな (いやなら無理にとはいえないのだが) 炎妃はどこかで虐められたいみたいだから強くはいやとは言えないんじゃないか? (やめろ、とは言う様子はない彼女をみて) [Sun 7 Jun 2009 01:23:03]
神楽炎紀 > ―― 取り敢えず、私を解放してくれ。 (彼の鎖で身体を抑え付けられたのでは、まともに動く事ですら構わない。険しい顔付きになり、彼女より手を引っ込めると両手で鎖を解こうとする。解く行為に、胸を揉みだされては、身体を強張らせつつ声を必死に抑えた。) … ま、まっ ん、んんぅ… (愛嬌の篭めた声を漏らし出す。愛撫を始める彼を、驚愕の眼差しを仕向ける。前には乗り気でないアカガネに、後ろには乗り気なモリオス。名前が感じな人がカタカナに板挟みされた状態に戸惑いを感じ始める。) ―― … む。 性魔術により、精神の強化による… 魔力の拡張に、霊格の適応…  (彼女の言葉にハッと気付き。考察を始めるなりに、メリットとデメリットまで考え出す始末。…じゃなくて、現況を打破するのに如何すればいいのやら。) …と、幕はこの辺、で …とか? (自ら身を乗り出して、この場を寝ることにして収めようと。) [Sun 7 Jun 2009 01:12:19]
アカガネ > ――お主、どこを触っておる。神楽、貴様―――まさかそこなモの字に篭絡されて色魔が移ったか。 ( あひゃん! なんてかわいらしい声なんぞあげることは無い。背中を撫でられようとも尻の割れ目を撫でられようとも気持ちよさよりもむず痒さがくる。というか、子供の数を話したら驚くんじゃないんでしょうか、この人。1300年は偉大だわ。むしゃむしゃごくん←団子を食べ終える音 ) 我と子作りをしたいのか? 神楽。 お主もほとほと身を弁えよ。 ――団子は不味くは無いが肉が食いたいの。羊、鴨、中々食えるものではないし ( つと、視線を向ければほとほと呆れた顔になる ) 我の経験なんぞ数えても切があるまい。1300年、見合いの話なんぞたくさんあったわ ( あくまで、龍族での話だが。 ) 第一、神楽、嫌ならば嫌といえばよかろう。それともあれか、お主。まさか性魔術に則って性体験の数に基づいて霊格をあげようとしているのか? ( 確かに楽ではあるだろうが。修練で手に入ったものではないから制御が難しいだろうし、いい魔術にならないと思うが。則るならば確実に魔力はあがりそうなものだが ) で、なんだ。お主「ら」は我にも混ざれというのか、このような痴態に [Sun 7 Jun 2009 01:01:39]
モリオス > こうしてみると可愛い女の子だしな 二人とも (笑みを浮かべつつ、左手を鎖へとゆっくり変えようとしていく) アカガネも経験自体はありそうだけどな (初めてなのか確かめるように見つめつつ) どうせなら皆で楽しんだほうが良いだろ? (炎妃にふりほどかれまいとしっかりと体を抑えて胸を揉んで行こうとするだろう。 ただ其の動きはゆるめでアカガネにちょっかいを出す余裕はありそうである) アカガネは団子気に入ったか? また買ってきてやるぞ? (そしてアカガネ相手には少しずれたことを言っていたり) [Sun 7 Jun 2009 00:56:50]
神楽炎紀 > (湿気たアカガネでなくなったアカガネに恐れるものはない。差別の意識が薄い娘自身に嫌がるものは少なさ過ぎる。) ……。  癪なんだが、虐めたくなる。 (隙や退く様子を見遣れば、柔らかい笑みを零してしまう。突き出される手で抵抗を試みるアカガネを抱き付いたまま、指先でアカガネの背中の筋を撫でたり御尻の割れ目まで撫でるように滑らせる。時折に意地悪っぽくに爪先を業とに立ててみたりする。) っ、モリオス。 (アカガネへの虐めに夢中になる寸前に、モリオスに背中から抱き付かれる。顔だけで彼を見上げつつ、困り果てた表情になる。) …… 初物?  と、私まで巻き添えにする必要は無いだろう。 (微苦笑を浮かべつつ、彼の腕を振り解こうと試みる。彼女を虐めたくもあるが、その隙に彼に責め落とされる気がしてならない。) [Sun 7 Jun 2009 00:45:17]
アカガネ > 苦しい言い訳だな。まあ、それはさておき女性のほうが男性よりも同じ温度内で暖かいの事実だしの。 ( などとセクハラ(愛情表現)もそこそこにしようかと思ったら、背中をぽんぽん、と叩かれた。嫌がられないでむしろ受け入れられたのではバツが悪い。今度はアカガネが恥ずかしくなってきた。 ) む、むぅ。神楽、もうよい。十分温まった。大儀であった! ( などと言いつつ、両手で神楽の肩か胸あたりを「むぅー!」と押して離れようとしようか。アカガネ自身。湿気さえ拭えば小柄なせいか。はたまた龍種のせいなのか。少々暖かい生き物であるが――はっ、とわずかに隙間を作るだけにとどまり、団子に意識が持っていかれる ) ほう、喋ったのか。そして団子、むむむ―― ( などと団子をもしゃもしゃ食べてた隙間。モの字の両手がするりと間に入り込んでくるのだろうか。残念ながらその所業にアカガネは気づいた様子は無く、団子に夢中中。 ) 温まる? なんぞ毛布でもあるのか? ( もしゃもしゃと団子に夢中で背中越しで真のセクハラが行われているとはついぞ気づいていない。お子様には刺激が強いのです。たぶん ) [Sun 7 Jun 2009 00:34:48]
モリオス > 血のことだな 血の気があまってるなら吸わせてもらうぜ? (アカガネには元々伝えてあるので抵抗なく話そうか) これは団子っていって米粉を練って焼いたものだな しょうゆとか漉し餡を着けて食べるのが一般的かな (そのように説明をしよう。そして炎妃がアカガネに抱きつくのを見れば) そうそう そうやって温まるのがいいと思うぜ? ついでに一緒に楽しんでもいいかね? (ニヤリと笑みを浮かべつつ、アカガネと炎妃に近づいて着物姿の炎妃を背後から抱きしめてしまおうとする) アカガネどうせならもっと暖かくなるようにしてみないか? (彼女が乗ってくるなら炎妃の胸を揉もうとするだろうが) [Sun 7 Jun 2009 00:30:34]
神楽炎紀 > (弓矢の手入れの作業は途中にしろ、不穏な気配を感じた時点で中断した。さっさと寝た振りをしてこの場を乗り越そうと考えた。) ―― 言っとくが、雨の降った後の芝生で焚き火するのは、事が厳しすぎ、… ( 炎妃なら体温高いから温まれるぞ ) モリオスっ! (唐突に声を張り上げた。彼なら娘自身の体温を感じたから、説得力のある発言である。同時に得体の知れぬ羞恥心や罪悪感やら逃れたくなった。) ―― … いや、こっちの方角を見たくなっただけ。 (意味不明な発言。海色の瞳は細めつつ、二人の見えない所で冷や汗を掻いていた。) 見慣れてはいるが、状況が状況で慣れろ、というのに無理がある。 …っと取れたのか。 (着物を羽織る娘は、近付く少女に振り向いた。途端に抱き付かれてしまい、行き場の無い両手を彼女の背中にポンポンっと軽く叩こうと。先程の態度と違い、柔らかくなっていた。常人の体温よりも、高い体温を秘めているのを察せるだろう。恨めしげにモリオスを見た。) [Sun 7 Jun 2009 00:21:12]
アカガネ > ――? 吸う、とはなんの話だ? ( む? と眉根を寄せる。 まさか吸血行為のことだと考えが至らなかったようだ。 ) 俗説だがな。まあ気にしないことだ。――そうだな。結構な年だと思うぞ。なにせ数度生まれ変わっているぐらいだからな。もっとも、そのせいで図体ばかりでかくなるが能力が追いつかないが ( 困ったことに、な、と苦笑い。 ) ほほー、それはなんだ。アマウラの菓子のようだが――。そっちの方面の菓子には疎い。 ( ふむぅ、と興味深げに団子を見やり、鼻をひくつかせてみる ) む? 神楽? ( ぬっと団子の串に手を伸ばしつつ裸のまま神楽のほうを見る ) そういえばそうか。御主は火を祭っている輩だったか。――って、なんぞ視線を離す。ほれ、一部を除いておぬしと同じ女性型だぞ。それともあれか、「生やせば」見たがるのか? もしかして恥ずかしがってるとか照れるとか初々しいことを言うのではないな? ん? ( にまにまと笑いながら湿気のとれた体で神楽様に近づこうか。もし嫌がるようなら悪戯に抱きつく所存。どこの酔っ払いだ ) [Sun 7 Jun 2009 00:13:30]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 [Sun 7 Jun 2009 00:13:23]
モリオス > (エロ野郎とはいえ、拭くのは割りとまじめにする) 土産だが食うか? (服を取りに行くように言われればついでに買っておいた団子を見せよう。 彼女の裸はしっかり観察しているエロだが) やっぱりというかなんというか 体は丈夫なんだな 寒いなら温まるべきなんだろうが… (服を渡そうとしつつ やおら、炎妃の方をみて) 炎妃なら体温高いから温まれるぞ (不穏なことを言う) アカガネにはちゃんと依頼の報酬は受け取ってるしな アカガネが良いなら吸うがそうじゃなけりゃな 炎妃は特別だ (どこかからかうようでもある)  [Sun 7 Jun 2009 00:09:24]
神楽炎紀 > そっちのは吸わないのか? (身体を許す同時に血を吸い取られるのは体力が大幅に持って行かれる。身体は許し、血はアカガネから採ればよい、とアイデアを出しつつ。) …む? そういうのは考えたことすらない。 (二面性は自覚に足るもの、血液型は何気なく当てられている。眉毛を寄せ上げつつ、彼女と彼のじゃれ合いを見遣れば安心するような何やらかむず痒い感覚に陥った。取り敢えず疲れる事では無いので、安堵の息を漏らそう。) …それ、人間年齢に換算すると何歳になるのだ。 十代と一緒でないのか。 (大人な対応をする半面に刺々しい口調になっていた。アカガネから放たれる水気と湿気というオーラが気に入らないらしい。) ―― む。 (全裸になるアカガネを見遣れば、視線を弓矢の手入れの作業へ集中する。何気なく嫌な予感するもの、忘れては矢を集めつつ、筒に収めようとする。) [Sun 7 Jun 2009 00:05:50]
アカガネ > ――貴様はあれか。二面性のあるAB型か何かか。 ( ぶん投げられたタオルを手にすればニヤニヤと笑いながら頭の湿気をわしゃわしゃととり始める。無駄に腰まで長いので髪を拭くのも一苦労だ――などと思ったらもう一枚のタオルでモの字が体を拭き始める。このエロ野郎 ) ふふん、1300歳を越す我に対して大人だと意地を張る姿は子供のそれだがな。モの字。代えの服を寄越せ。我の体に触れようなぞ甚だデリカシーの無い奴だと神楽に言われるぞ。いや、むしろ通り過ぎてデリカリーだな ( ほれほれ、と濡れた服を脱げば手のひらを揺らして新しい服を催促する。どこぞのエルフ娘と比べて裸を見られるのが恥ずかしくないのか、目の前で素っ裸で湿気なんぞ取ってから濡れたタオルはその辺にぽーいっ ) 引くか馬鹿物。寒いがな。 ( うむむ、と唸ってから湿気を取れたころを見計らって天幕の中に入ろうか。暖を取りたいと取れそうなのをきょろきょろ探しつつ ) [Sat 6 Jun 2009 23:56:42]
モリオス > (炎妃があわてる様子にニヤリとしつつ) そうだな 炎妃 (それこそ、いい笑顔を浮かべて肯定しようか) ずいぶんワイルドな格好だな (彼女らしいといえばらしい状態。 笑みを浮かべつつも炎妃が放り投げたタオルを持ってアカガネの体を軽く拭いてやろうとする) やっぱり風邪とかは其の程度じゃ引かないものか? (平然としているように見えるので問いかけて) [Sat 6 Jun 2009 23:52:20]
神楽炎紀 > (余談ではあるが、長い耳の癖に聴覚といったこれらの感覚は鋭くない。増してや集中も緩慢であれば、周囲の気配より眼前の気配に集中するのが精一杯である。) ―――また吸う積もりか? (怪訝な顔付きになり、肉の準備をしろ、と躊躇しがちに肯定をする。先程から意味の不明な会話に、首を傾げかけた。) アカガネっ!? ずっと待ってい、 ―― (ずぶ濡れなアカガネ。態度が180度に変えた。演技か二重人格でしか説明が出来ない程に。) …待て。 踏み入るな。 先ず、拭いてから入れ。 湿気と水気を入れるな! (首のタオルと別のタオルをアカガネの方へぶん投げよう。) 後、何も出来ていない。 ただ大人なだけだ。 (ふん、と鼻を鳴らす。酷い対応だった。) [Sat 6 Jun 2009 23:44:26]
アカガネ > よし! そこでこうがばっと! どうしたモの字! お前は獣だろう! 性欲の権化だろう! 近づいてムフフで据え膳ならば食ってしまえ! あふたーけあーは我に任せてさぁあ!  ―――飽きた ( めっちゃ小声で焚きつけるだけ焚きつけて一人で飽きた。しかも、抜け目無く気づかれた様子。舌打ち一つ、二つ、三つ四つ五つ六つ―――二十四 ) ええい、つまらん。つまらなすぎる。大体貴様らはデキてるのか? デキてないのか? もしかしてあれか。結婚前提の余裕かそれは ( ふん、と鼻で笑いつつ天幕の布を開けよう。そこには――びしょぬれのアカガネがいた ) [Sat 6 Jun 2009 23:35:11]
モリオス > (一方、こちらは周囲へ気を向ける余裕があるからか、すぐにアカガネの存在に気がついたようではある) それならいいんだけどな (ニヤリと笑みを浮かべてから、テントの隅においてある団子を手にする) 昨日あれだけ乱れた後だし、心配なかったみたいでなによりだ どうやら気にしている奴もいるらしいしな? (外のアカガネへと向けて声をかけるが気がつくだろうか) [Sat 6 Jun 2009 23:29:40]
神楽炎紀 > ―― … む? (助かるにしろ、何気に気に入らないのは何故だろう。と内心で本音は吐くにしろ、気難しそうな顔付きになった。更に接近する彼の様子に気付けば、微妙に警戒してしまう始末。) … 肉を食ったら、大分はマシになった。 (貧血に及ばず、体調が微妙に狂う感じだけ。どちらにしろ、気が気でなく栄養を摂取すれば収まった。外で出歩くときは吸血根を見せないように気遣う。) ――  …。  …? (なにやら水の音に気になった。まだ雨が降っているのだろうと錯覚する。天幕の内部の端まで寄るように移動しつつ、こじんまりと矢先の手入れを続ける。外にいるアカガネに気付きそうで気付かないエルフである。) [Sat 6 Jun 2009 23:23:25]
足音 > ( ゆっくりと、水気のある足音を立てて歩く体躯の少女は天幕へと近づく。綿菓子が買えなかった。買えなかったのである。古銭は古銭であった。古銭商が言うには「古すぎる」とのこと。まあ、それはさておき、 ) ふむ ( アカガネは傘も差さず――っていうか傘ってなに? 状態――で天幕の外で足を止めると、そぉと耳を凝らしてみた。今夜は二人の気配がするからちょっと期待。若人はいいねぇ、という老人気質の――っていうか老人 ) [Sat 6 Jun 2009 23:16:24]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『ぺちゃ、ぺちゃ』 [Sat 6 Jun 2009 23:11:02]
モリオス > 文字ならおれが教えるさ ちゃんと教えることは教えてやるからな (笑みを浮かべては中へ入って炎妃へと近づこうとする) なかなかいい弓矢みたいだな (手入れをしている様子をみて笑みを浮かべる) ま、そんなにころころとは変わるもんじゃないな (デリカシーのなさを笑みを浮かべつつ認め) 体の調子は平気か? 結構吸った気がしたからな (うまい血を吸ったのは久しぶり。 抑えたつもりではあったがすいすぎていなかったかと) [Sat 6 Jun 2009 23:10:37]
神楽炎紀 > そうだったな。 ―――って、文字の書き取りは出来ない。 (彼の意見に賛成する寸前に、重大な点を思い出せば却下する。) ああ。 大丈夫。 (弓の手入れを行き届けば、次は無数にある弓矢の一本を手に取る。矢先が釣り針と同じように、返し針が付いている。一度貫いたら、抜く時に自らを引き裂く痛みを味わう。刺さったままでは苦痛を伴う。自分にも例外で無い為に扱いは丁寧だった。) ―― どうしようもないか。 (微苦笑を零せば、肩を竦めて見せる。後に彼の素性、背景を知りたくもあるが、親密な関係になるのは拙い気がした。) [Sat 6 Jun 2009 22:58:35]
モリオス > その気になりゃ、テントなり街の待ち合わせ場所なりに書いておけばいいんじゃねぇか? (それから、天幕の中に引きこもる様子の彼女を見て) 着替えは終わったのか? (もう中に入ってもいいかと問いかけようか) デリカシーとか気を使うとかは苦手だからな (半分以上は先日の炎妃の乱れようからからかう意味もある) それはそれでちゃんと話したほうがいいだろうけどな  [Sat 6 Jun 2009 22:52:18]
神楽炎紀 > 私もアカガネと話してみたいな。 (そう呟けば、再びと天幕の中に引き篭もる。湿った芝生の上に裸足で歩くなど、気味の悪い行為をしたくない。雨の日は外に出ない。そう決めている。) ―― … 馬鹿。 デリカシーの無いヤツ。 (夜の方の会話に持ち込む彼に罵声を浴びせる。彼の頭は官能で詰まっているのか疑いたくなるほど。げんなりした顔付きで、弓矢を取り込んだ。弓の撓りや糸の強度を確認するなど手入れの作業へ入ろう。) …説明が省けるなら幸いだが。 (彼に、どうしたと問われれば首を振る。何でもない、と付け足す。) [Sat 6 Jun 2009 22:45:30]
モリオス > そうだな まだ薬は残っているはずだし もうしばらく一緒にいたいところだけれどな (確か今日がリミット、薬の効果が完全に切れる前に飲めば人の姿を維持できるとは聞いていた。 彼女も街中で竜の姿にもどることはしないと思いたいが) ん? 熱いほうがいいって事は興奮して体温が高くなっている方がいいって事でもあるのか? (沈んだ声を聞けば気にしていないというように軽く彼女へとつげ) 俺らがどうしていたかはなんとなく知っていそうな気がするけどな (これは勘であるが。 天幕から顔を出したのは少し離れた場所からみていようか) どうした? (何か探している様子をみて) [Sat 6 Jun 2009 22:38:39]
神楽炎紀 > そうであれば、残念の一言に限る。 (溜め息を漏らせば、着物の裾を丁寧に正す。頭に被せたタオルに手を置くと、静かに湿気を拭い取ろう。濡れた髪は意外と重くなる上に、身体に張り付く気持ちの悪さもある。) …ああ。 (彼の種族も把握すれば、苦手なもの一つ二つは教えない方が良かった。自己嫌悪しつつ、髪の毛を拭き終えれば、タオルは首に掛けたまま天幕より顔を突き出そう。) また言うか。 …アカガネに言いつけるからな。 (天幕より出る気配が一向に無く、離れた先にあるベンチや川辺に視線を向けよう。) [Sat 6 Jun 2009 22:30:34]
モリオス > 誇りも高そうだし、森に帰るとは思うが… (個人的には一緒に居たくはあるが、あまり無理を言うわけにもいかない、というところである) なるほどね (自分も体温が低いため、彼女が苦手とするもののひとつには数えられそうであはある) 昨日堪能したからな 覗いて欲しい、っていわれなきゃのぞかねぇよ (軽くそんなことを告げては彼女の着替えの気配を探る。 ちゃんと覗き見はしていない) [Sat 6 Jun 2009 22:23:07]
神楽炎紀 > そうか…。 あの子、用事を済んだら 森へ帰るのか? (一番の気掛かりはそれ。独り言の様に呟けば、アカガネの帰りを待つのみ。良い話であれば、幸いなのだけれど。) …まぁ、そんな所だ。 熱の無いものは苦手だからな。 (熱の無い相手なんぞ、熱を奪っても死なないし。熱こそが命であり、娘自身の力に同列する。タオルを被せたまま、彼に一言を付け加える。) 覗くなよ。 (後に、衣装を脱ぎ捨てれば、着物のような衣装に着替えよう。袖口は指先を隠すほど広い。柄は何もなく、真っ黒な着物でラインは真紅で編みこまれていた。) [Sat 6 Jun 2009 22:15:36]
モリオス > 時間的には用事は済ませていてもおかしかないけどな (渡したはずのお金はちゃんと使っているのだろうかとも思う。 お金と認識されていない可能性は大いにあったりするが) 水気は苦手か? (心地よくはだれしも思わないだろうが) [Sat 6 Jun 2009 22:07:13]
神楽炎紀 > (彼の顔を見れば、前日の出来事を嫌でも思い出される。脳の容量を超えるほどの濃い内容であり、彼が吸血鬼である事実もまたトンデモ展開だった。) ―― 用事とやら済ませてしまったんだろうか。 (戻ってない、と聞けば心配気味に重い頭を上げる。天幕の中に入れば、タオルを引き出すと頭から覆い被ろう。湿気や水気が何よりも気に入らなかったのか、ややあって不機嫌が漂わせる。) [Sat 6 Jun 2009 22:03:35]
モリオス > よう、お帰り (コートを羽織っている彼女をみては変わらぬ態度で笑みを浮かべようか) アカガネはまだ戻っていないみたいだぜ? (彼女用の土産としてだんごは勝ってある、少女の外見か、甘いものが好きそうなイメージがある) [Sat 6 Jun 2009 21:58:39]
神楽炎紀 > (衣装は前日と同様であり、濃茶色の外套を羽織る長身の女性。何気なく湿っているのは、先程の雨天の洗礼を浴びたと言える。) ………。 (沈黙になり、天幕(テントと同じ意味)を見付けるなりにモリオスの顔を見詰める。) ―― … 只今。 (少し離れた先から、挨拶の言葉を交えよう。アカガネは居るだろうか、と軽くに話題を持ち込もうとする。) [Sat 6 Jun 2009 21:53:31]
お知らせ > 神楽炎紀さんが入室されました。 『I need to settle the score.(恨みを晴らさずべきか)』 [Sat 6 Jun 2009 21:49:19]
モリオス > (テントの外に出れば大きく体を伸ばす。 少しじっとしていたので体をほぐすように動かしていく。 昨日はあの後朝まで休んでからこっちに来ていた。 一応戻るときは別行動、というわけではあるがアカガネには隠してもわかるだろうとは思っている) 二人はどうしているかね  [Sat 6 Jun 2009 21:44:15]
モリオス > ん? (先ほどまで聞こえていた雨音が聞こえなくなったので外に顔を出してみる) お、上がったか (地面はさすがにぬかるんだままだが星も見えてきた。 どうやら一時的なとおり雨だったようだ) [Sat 6 Jun 2009 21:28:47]
モリオス > (完全に雨である。 川の水の増水もあるが、自分らのテントはひとまず安全な所にあるので問題は無い。 いまは張ったテントの中。 雨が特に苦手というわけでもないが) こういう日はあんまりで歩きたくはないわな (一応かさは備えてあり、使えるようにしてあったので出かけるときには持っていかれているかもしれない) [Sat 6 Jun 2009 21:18:06]
お知らせ > モリオスさんが来ました。 『(雨である』 [Sat 6 Jun 2009 21:12:38]
お知らせ > モリオスさんが帰りました。 [Fri 5 Jun 2009 00:17:50]
お知らせ > 神楽炎紀さんが退室されました。 『Let's go to sleep at night invites.(眠りを誘う森へ行)』 [Fri 5 Jun 2009 00:17:15]
モリオス > 今日は確かに遅くなったし、ねるかね (自分は夜の住人ではあるが、あえて言うことも無かろうかと、そのまま炎妃は簡単に抜けられるだろう)  [Fri 5 Jun 2009 00:15:43]
神楽炎紀 > ――うむ。 (彼の唇を軽く噛み付いてから、唇の隙間より見える鋭い犬歯に気付いた。) ――― …? (彼の瞳の瞳孔を見詰めたり、頭の耳辺りやお尻を見眺める。獣人らしい特徴が何一つも見当たらない。謎と言えば謎であり、それを問うのも後の機会にしよう。) … そろそろ寝るとしよう。 (微苦笑を零した後に、彼の腕から抜けようとする。それでさえ出来れば直ぐに寝てしまおうと。) [Fri 5 Jun 2009 00:11:52]
モリオス > 授業料はしっかり貰うからな? (覚悟して置けよ?と笑みを浮かべる。 あわてた様子の彼女に笑みを浮かべたまま) ああ、落ち着いてから教えてやるからまかせとけよ (やけどすると、言う彼女の頭を撫でつつそのままかみつかれる、 あなたよりは犬歯が発達していることがわかるかもしれない) [Fri 5 Jun 2009 00:03:16]
神楽炎紀 > …後、硬貨の種類も教えてくれ。 (金貨、銀貨、銅貨、値打ちの高い順は何となくに分かるもの数値までは知りえない。) ……待て。 これ以上は知恵熱を出してしまう。 (怪訝な顔付きになり、片手の親指を米神に押し付けるとマッサージしだした。頭が痛くなるというよりも、熱くなる感覚に似ている。状況も状況で落ち着ける雰囲気ではない。) モリオス。君の言う事は分かった。 …無理矢理にやったら火傷するぞ。 (髪の毛を撫でられれば、絡みが一つもなく流れていく。彼の言葉に意地悪な笑みを浮かべる。背伸びをすれば、彼の唇を自らの歯を押し付けると軽く噛み付けようと。) [Thu 4 Jun 2009 23:59:50]
モリオス > 読み書きの基本くらいは教えてやれるからな あ、言っとくが俺がわかるのは共通語でトキノミヤコとかの文字はしらねぇぞ (優秀な教師になれるかどうかは別として最低限の読み書きは自分のほうが出来るようだ) それに書類のサインも居るしな …というか契約書のサインはどうするつもりだったんだ? (相手が共通語で書いていなければ受け付けない可能性もあり) 働くだけ働いて書類が無いから金払わないとか言われたくは無いだろ? (体を引き寄せたままで頭を撫でる。 強引なのは好きではないと言われるが) 強引にでもだいとかないと本当に奴隷にでもされそうだからな ちょいと強引にでも捕まえて居させてもらうぜ? [Thu 4 Jun 2009 23:51:50]
神楽炎紀 > (彼の気遣いを感動する余りに言葉が出て来なかった。それに彼の冷たい視線に身を震わせそうになる。) …あ。 そうだったな、運搬や護衛か…考えておく。 (共通語での会話は馴染んだもの、文字の方は生活の支障に出るほどだった。まだ彼が必要になるのがむず痒い感覚だった。意識が別の方に向けている間に、娘には不意打ちに近かった。抱き寄せられてしまえば、脇で抱えた書類を足元に散らばってしまう。それも気にさせてくれないほど、彼の行動から視線を外せなかった。) 随分と大それた事を言うの、―― っん。 (両手を彼の胸板に乗せるようにし、抵抗を試みる前に唇を奪われる。一瞬と肩を震わせる後に、海色の瞳を薄めていった。) …っ、ふぅ 。 強引は好かない。 …分かっている。 (適当に受け流しては忘れさせようと思ったが彼の執着心は想像以上のものだった。) [Thu 4 Jun 2009 23:45:58]
モリオス > 気に入ったんなら買っておくぜ? (団子はひとまず脇においておくことにした) だったら先に勉強してからにしとけ それにどうせなら単純な荷物運びとか護衛とか、文字を読めなくてもそれほど困らないような仕事を選べよ (そういいつつ、ひるんだ様子の彼女を抱き寄せてしまおうと) でないと、誰かに壊される前に俺が壊す、って言ったと思うけどな (そのままひるんでいるところで唇を奪おうと試みるだろう。 その後、一転口調を変えて) ところで、体で払ってくれるっていうのはどうなった? (とはいえ、自分も換金などで割りと忙しかったし、アカガネも一緒だったので機会は少なかったのだが) [Thu 4 Jun 2009 23:37:51]
神楽炎紀 > …そうか。 (箱入り娘にならず村入り娘と自覚すればコンプレックスになる気配がした。街のど真ん中で元に戻ったら大惨事なのは間違いない。) 素直さは時に、 …寝る時に貰おうか。 (説教の口を開こうとした途端に、団子を目にすれば口を見事に閉じた。) そ、…その辺に自信は無い。 勉強すれば、何とかになるとは思うのだが。 (直ぐにでも就職をし、自立をしたいのが現況であった。彼の元で世話になり続けるのも、身の危険を何気なく感じていた。彼の初めて見る冷ややかな視線に怯み掛ける。) [Thu 4 Jun 2009 23:29:39]
モリオス > 過去にこっちの方に足を運んだことはあるみたいだし大丈夫だと思うけどな (薬も渡してあるし、元の姿に戻りそうになればちゃんと飲んでくれることを願いたい) 素直に思ったことを口にだしているだけだしな (まだあるぞ、と団子を見せつつ) ファッション関係…か (仕事の内容を確認しつつ) 店番に出るような事がありゃ、金勘定が必要になるんだが、わかるのか? (そもそもお金の概念も怪しかった気がするのだが) それに表に出なくても服の値段やら取引の証拠の書類やらなんやらを確認する必要があるぞ どこか間違っていたり、ごまかされていないかちゃんと見ないと損害出る可能性はあるしな (それをわかってて言ってるか? と視線をやや冷たく) [Thu 4 Jun 2009 23:24:01]
神楽炎紀 > アカガネの方は大丈夫なのか。 (ヴェイトス市に用事があると聞いた気はするが、モリオスより事情を知らない娘には突然に消えたような気がする。何気ない会話で問い掛ける。) ―― ストレートに言うのだな。 (肩を竦めて見せると、冗談として受け取る形にした。微苦笑を浮かべるのみで終わる。) 職員に問えば、快く教えてくれたぞ。 二つ目のファッション関係の方を責めてみようと思う。 (何やらかとややこしい文字が連なっている。一度立ち止ると自信満々に腕をくみ上げると言い出した。) [Thu 4 Jun 2009 23:17:39]
モリオス > わかったよ (まっすぐに来れなかったと告げているような雰囲気を感じたのか肩をすくめ野宿場所まで移動して) いや、ぜんぜん悪くねぇぜ ただ、可愛かっただけだからな (ニヤニヤと笑みを浮かべよう) …文字が読めない状態でよく一人で仕事探す気になったな (ややあきれた口調で告げつつ、そのまま書類を受け取って読もうとするだろう)  [Thu 4 Jun 2009 23:11:13]
神楽炎紀 > …気にするな。 (そんなに迷子扱いにしたいのか、的なオーラを包んだ。) な、仕方が無いだろう。 美味い物を美味く味わって何が悪い? (後半の言葉は受け流した。彼の「綺麗」や「可愛い」は単なる口癖で口説き文句だから、これもスルーするのが正しいと判断したらしい。未だに串にこびり付いた食べかすを丁寧に食べようと格闘しつつ。) ほむ。 話せるが、読めはなんだ。 (彼に求人誌を突き出そう。少しずつ歩き出し、野宿する場所まで近付いて行こうか。) [Thu 4 Jun 2009 23:06:02]
モリオス > 見てやろうか? (共通語は読めるよな? と確認しつつ、一緒にその情報を見ようとするだろう) [Thu 4 Jun 2009 23:00:53]
モリオス > まっすぐ来れたのならいいんだがな 俺の案内が悪かったかと思ってな (そのように軽く告げつつ、みたらし団子を頬張る様子に笑み浮かべ) 団子に夢中なんて、可愛いところもあるじゃないか (エルフは長寿と聞いているが、このエルフは案外外見相応なのかとも思う) へぇ、求人の情報ねぇ すこし  [Thu 4 Jun 2009 23:00:19]
神楽炎紀 > む。 (想像通りの返事が返って来た。何気なく迷子扱いされている事に、気に喰わなかったらしくスルーに流そうと唇を尖らせる。) …おお。 ありがたいものだ。 (不機嫌になりがちの表情も最早にご機嫌一杯になっていた。無数の書類を束ねて、脇で挟むと空いた片手で団子を受け取ろう。) 求人情報…、らしい。 仕事に興味を持った。 (運営者がクリスティーナ・バルトロッツィと聞くだけで、後は三つの店の紹介だった。金銭の感覚が分からず、彼の意見を求めようと。後に団子の一つを頬張れば、夢中になったように何度も何度も咀嚼を繰り出した。) [Thu 4 Jun 2009 22:55:57]
モリオス > (と差し出しつつ。 ここまでの道のりは一応案内していたはず) なんだかいっぱい持ってるな (地図などの書面は読むが、図書館にこもって小説を読みふけることはあまり好きではない。 どうしても探検する都合上書類とは付き合いは多いだが) [Thu 4 Jun 2009 22:50:43]
モリオス > 炎妃か 此処に来るまで道に迷わなかったか? (以前のことを思い返せば笑みを浮かべて問いかけようか。 手に持ったみたらし団子のひとつを食うか [Thu 4 Jun 2009 22:49:02]
神楽炎紀 > (周辺の情報を記憶し、整理を繰り出しながら散策を繰り返した。途中で海岸や貧困街へ行くなど迷子に成り掛けた。) ―― モリオス。 (調子の良い月夜はランタンを必要としないほど明るい。両手に収まるのは書類ばかりであった。何度も散策を繰り返し、集まる場所を何度も探そうとしていた。その時に探し者が見付かれば、取り敢えずに呼び掛けてみよう。貴方の後ろから何十メートルも離れた場所より話しかける声。) [Thu 4 Jun 2009 22:47:40]
お知らせ > 神楽炎紀さんが来ました。 『 What travelers astray? (彷徨える旅人か?)』 [Thu 4 Jun 2009 22:42:57]
モリオス > (これからやるべきことを少し考えてみる…が、ひとまず自分自身はヴェイトスにこれといった用事はない。 次の遺跡にめぼしをつけてまた、宝探しに戻る程度である) 酒場でそういううわさでも集めておこうかね (手元に来てくれたお宝二人はこういえばどう行動するか。 少なくても片方には盗掘者とののしりを受けそうではある) [Thu 4 Jun 2009 22:29:33]
モリオス > (寝泊りは各人の判断で、としている。 野宿に慣れている身としては宿を借りるのも…という考えから適当な空き地にテントを張っていた。 ふかふかのベッドに拘らないなら皆も其処にもどって寝ていることだろう) 月見の時期にはまだまだ早いはずだが、綺麗に見えるもんだな (時期はずれの月見団子、というところかね、などと気取って見せた。 そのままゆっくりと散歩を続けることにする) [Thu 4 Jun 2009 21:54:16]
モリオス > (もともと一箇所に腰を落ち着ける気はない吸血鬼。 どこぞの甘味屋で購入したみたらし団子片手にゆっくりと歩いていた。 あれからヴェイトス市に帰り、馬を返して周辺地理をツレに説明、お金を渡して観光にでも、というのが今までの流れ。 自分といえば、石化した竜の破片を売ったことで渡した小遣い分はなんとか補えた、という所。 鱗はまだ売っては居ない) 良い夜だね 月も綺麗だ [Thu 4 Jun 2009 21:44:53]
お知らせ > モリオスさんが入室されました。 『ヴェイトス観光って所かね』 [Thu 4 Jun 2009 21:39:56]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『お休み、イェルク』 (子猫の体の汚れを拭い、男も帰路へ)』 [Thu 4 Jun 2009 02:05:53]
氷桜 > ・・・・ちょっとな (魔術に無関係でも硝子の生物は興味がわくと思います。 日常じゃあお目にかかれませんし) なに、まだ若いんだ。 そのうち身につくだろう (鍛えた後はマッサージをしないと筋肉の上に脂肪がついて酷いことになりますがさて置き) ・・・・・・・まあ、それは師匠にも言われたよ (「体質かもしれませんが、貴方はどうしようもないですね」とかいつもの笑みで思い出して凹みます) 酷い時は文字を書いただけで何故こんなに値段が変わるんだ、といちゃもんまでつけられるからな (一般レベルを理解しているというのが重要なのです) ああ、また (立ち上がる貴女へ軽く会釈して) [Thu 4 Jun 2009 02:04:43]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『(おやすみなさいってご挨拶。 今夜の夢には、きっとにゃんこがいっぱいでてくるに違いない。)』 [Thu 4 Jun 2009 01:58:16]
イェルク > ぅん、 おにーさんみたいーっ? ( おねぇちゃんもそうだけど、魔術系職のヒトなら硝子生物は興味ありそうだなぁって。わたしも含め。 ) う、体力ない、とは、 …よくいぢられる…… ( へちょり。 体力もなければ精神力もないというハナシ。体力は仕事のうちに身に付くかもだが、精神の方は中々。 錬金術も結構体力仕事だ。工房あっついし、ずっとごりごり材料磨り潰したり鍋かき混ぜたり硝子精製したり。 でもまだあんまり大変なお仕事は任されないあたり、センセイが限界心得ててくれてるんだろう。 ) …でも、おにーさんもあんまり、力持ちさんにはみえないー、ねーっ。 ( 子どもは時として素直に残酷だ。貴方の姿をしげしげと眺めて、ぱちり、瞬き一つ。 ) ふーん? ( すごく一般レベルの感想だったとおもう、んだけど。じゅうぶん、て言われて逆に戸惑う。 ) ほんと? ありがとー っ、 ( ぇへへ、と笑って、立ち上がる。そろそろ帰らないと だ。 ) ( センセイは錬金術師であってルーンの専門家じゃないからいいんだ。センセイのススメで大学に聴講に行くことだってあるし。いろんなこと学びなさい、って言ってくれるから。 ) じゃぁ、また教えてねー っ。 ( あ、ねこさんもまた触らせてほしいな、と言い添えて。 置き去りのバスケット、手に取ろう ) [Thu 4 Jun 2009 01:53:13]
氷桜 > そうか? ならないいが (否定されれば掌は顎に当てたまま手を口元へ) 硝子の? あー・・・・そういえばそんな話もあったな。 そうか、あの仕事を請けていたのか (一時期いい年をした大人が網を持って街中をうろつき、硝子のカブトムシを探しているという話をきいてはいたが当事者が知り合いにいるとは思いもしなかった) 精神鍛錬か・・・・うちの師匠はどちらかといえば体育会系だったな。 事あるごとに走らされた覚えがあるぞ (理論の前にそれを行使する体を作れというのが師の教えでした。 でも腹筋は薄いのです) いや、それで十分だ。 一般の、例えばうちに来る客なんかは「何か力のある文字」程度の認識だからな。 そういった感想を持ってくれただけで十分だ (世に出回っている品の数に比べてあまり理解されてないのが現状。 それはなんだか寂しくて) (猫撫でながらの貴女の言葉に) 俺が? 知識の及ぶ範囲でなら一向に構わないが・・・・ (なんだか、そちらの師匠に失礼な気がしたりなんか) [Thu 4 Jun 2009 01:41:54]
イェルク > ぇ、うぅん 困っては無い、よーっ? ( 大丈夫、って照れ笑い。ただ何気ないことを褒められたからびっくりして、嬉しかったし、恥ずかしかっただけだ。 ) ぇ、あ、 … ぅーん、 ( 抱いてもいい、と言われて嬉しそうにぱっと目を輝かせるものの、指先でそっと背を撫ぜたまま軽く悩み顔。 お邸にいる硝子のカブトムシもそうだけど、虫とか動物とかに触れ合った経験があんまりないから、どう扱っていいものかこわかったりする。それはとても脆いから大事にしなきゃだめなのだと、カブトムシの時に学んだから。 ) あ、そだ、硝子のカブトムシさんもねー、つかまえたのーっ。 ( 依頼も出ていたから覚えがあるかもしれない。一匹貰ったんだよ、って嬉しそうに語り ) そっかぁ。あのね、セイシンタンレンつみなさい、て、センセイはいうの。 ( こと錬金術に関しては理論を習う事が多いけど、魔術については理論より感覚的なものを学べということらしい。それがどうもよくわかんない、と。 ) ( おほしさまのことを知らない様子を見て取れば、コロセウムの剣闘士さんだったんだよ、とか。今は解放されてて違うんだけど。 ) かん、そー… んと、いっこいっこのカタチに意味があるのが面白いなぁ… て、錬金術でも記号使ったりするけど、それとはまた違うよね、文字や図とかの組み合わせで意味を成す魔法陣とかと違ってルーンはいっこで済むからわかりやすい、しー… あ、もちろん文字を組み合わせたらまた違う効果が生まれるんだろうけど、 … ぅーん、ホントに感想、なんだけど。 ( まださわりしか習ってないからこんな感じ。もう少し理解を深めれば、また違った見方が出てくるだろう。 )  …あ、そだ、おにーさん ルーン教えてくれたり、とか、 ……だ、だめー、かなーっ…? ( 猫を撫でる手を止めて、ふと。 躊躇いがちに貴方を見上げつつ、おずおず。 ) [Thu 4 Jun 2009 01:23:16]
氷桜 > (あの房のほうで顔面突いたり柄で頭叩いたりします 竹箒じゃないけど結構痛いです、精神的にも) ん、ああすまん。 困らせる積もりはなかったんだが (ただ自分の信じる神々のことを知っている人間がいることがうれしかったようです) ありがとう (貴女の労いの言葉に薄く笑み浮かべ、再び子猫へ移った視線見て) 抱いても大丈夫だぞ? (ちょっと服に爪を立てるかもしれませんが、ほつれたりはしないでしょう 多分) (貴女が語る事柄に相槌を打ち) ふむ、魔法に関しては俺は何の手助けも出来んなぁ (一人、GtGの際に出会った方がお役に立てそうですが精々お店の場所を教えて差し上げる程度ですし。 エトワールという方に面識もなければ名前も知らないので少々首を傾げますが続くルーンという単語に) ほう、少し感想を聞かせてもらえないか? (貴女がどういった感想を抱いたのか興味があるようで、頬杖を突きながら訊ねてみますがはてさて) [Thu 4 Jun 2009 00:59:19]
イェルク > ( まさかパイを受け取ってくれた接客担当な少女の武器が箒だとか夢にも思わない。いや、素敵なおねぇさまでしたよ、えぇ。 ) …、 ( おにぃさんの言葉にきょとん、として ) …んゃ、詳しいって程じゃない けどー…っ、 ( ちょっと焦った。ただ知ってたってだけだし。 そのうち仔猫たちがユミルさん支えられるようになったらどうしよう…! ) そかーっ、 おしごとおつかれさま、 です。 ( 顔を上げて笑いかけて、 でもまたすぐに視線が下がる。ふわっふわで柔らかい仔猫の毛並みにめろめろ。ちっさいようかわいいようあぁ抱っことかしたら怒るかなぁーっ… )  …は、え? あ、あぁ、 ハイ、ぇと、 …がんばってます。 ( 猫のほうにいってた意識、戻しつつ。 こくこくと頷いて、 ) …まほーのお勉強がね、中々上手くいかない、けどーっ。 あ、あとねこないだおほしs…、エトワールさんに、会ったんだよーっ。 あと、あと、えーと、 ( 子どもの話は、とりとめがない。 ) …あ、そーだ、ルーン、もね、ちょっと本でみたよーっ。 [Thu 4 Jun 2009 00:44:40]
氷桜 > (スタッフが美味しくいただかせていただきました。 ちょっとした乱闘騒ぎがあったのは内緒の話 決まり手は箒) ほう、詳しいな。 アルテミスは人から貰った名だが子供の方はその通りだ (東西南北で天を支える小人というのがイメージできませんがきっとマッシブに違いありません) ん? ああ、昼間は店に縛られるが、夜はこうして出歩ける程度には暇があるな (子猫へと手を伸ばす様子を眺めながら、店の状況を聞かれるままに答え) そちらは順調か? (訊かれたからというのもあるが、少しばかりの興味も手伝い問い返そう) [Thu 4 Jun 2009 00:31:51]
イェルク > ( タルトはお父様が美味しいよって食べてくれました。でもお父様の言うことなので他の人に受け入れられるかどうかはともかく。以前まだ寒い頃、”鉛の炉”に持ってったチョコパイは如何だったんだろう。おにーさんにお世話になったお礼ってことで、お店のみんなでどうぞ、って言ったから従業員さんたちみんなで食べておにーさんの分残らなかったとかそんな感じなのかな。…。 ) ふぅん、 女神さまと小人さん かーっ、 ( うずうず、にゃんこたちをみつめつつ、 ) わぁ いっ! ( 了承が得られれば、にへっとしまりなく笑みを浮かべてそろそろと手を伸ばそう。 あ、上からいっちゃ怖がらせるからだめなんだっけ、下からのばした方がいいのかな、とか、 ) お店は、いそがしいーっ? [Thu 4 Jun 2009 00:16:05]
氷桜 > (公衆トイレがないのでその必要はありませんとかなんとか さて) いや、此方こそ余計な世話を焼いたな (あの時のタルトは無事に出来たのだろうかと一瞬考えましたが、隅に押しやり) ああ、散歩だ。 一番大きいのが・・・・といってもあまり変わらんがこの前のアルテミス、残りの4匹がアルテミスの子のノルズリ、スズリ、アウストリ、ヴェストリだ (上体を起こし、太ももに肘を突きながら子猫たちの名前を教え) 触っても構わんぞ、引っ掻きはしない (期待に満ちた眼差しを裏切れずGOサインを。 アルテミスの体長は30センチ未満ですがこれでも大人なのです。 男は知りませんが独逸原産なのです) [Thu 4 Jun 2009 00:06:50]
イェルク > ( あぁそっか声掛けるよりもじっと見つめて ウホッ って思わないとだめだったのかな。…。 …いやなんかちがう。 )  …、 ( 貴方がこっちに気づいても、こう、どうしても視線は貴方よりも貴方の足元にいきがちで )( うわ、うわ、 うわ、 ) ( 猫、ちょうかわいい…っ )  …あ、 ( じゃ、なく、て、 ) ぅ、ん、 ( こくこく、首を縦にふり ) あの、以前は、ありがとうございましー…、 たっ、 ( ぇへら、と笑いかける。 ) おにーさんは、お散歩ーっ? このちっさいにゃんこたち、前につれてたにゃんこさんの子なのーっ? ( 触っていい? って期待を込めた眼差しを送りつつ。しゃがみこんでじーっと、猫の行動を観察する。バスケットは横に置いとこう、元々センセイのお使いの帰りなんだけど。 ) [Wed 3 Jun 2009 23:55:48]
氷桜 > (背もたれに腕を回し、両足をだらしなく広げるように地に付けた少し弄れば「やらないか」のポーズになりそうな格好で雲のから覗く月を眺めていた男は) ん・・・・? (聞き覚えのある声に視線を下ろし、何故だか慌てながら発せられたこんばんはに) こんばんは。 イェルク、だったな (確認するように貴女のお名前を口にします。 男の足元では5匹の子猫がじゃれあいながらごろごろと コートに戻る時に汚れることは請け合いです) [Wed 3 Jun 2009 23:47:30]
イェルク >   ―― ヒオー、おにぃ さん? ( かな、とか、 )( 以前公園やら図書館やらでお世話になった彼の人の姿を目に留めれば、ぱち、と瞬き足を止めた。 )  …、 ( 何してるンだろう。公園時みたくお散歩なのかなぁと思いつつ、 )( そういえばなんだかいつも声かけてもらってばっかりだし、せっかく姿を見つけたのだから偶には自分から と、バスケットを持ち直し近付いて )   …わぁ、 にゃん こ……ッ! ( …先にそっちに意識が行くのはご愛嬌。今日はアルテミスだけじゃないのかと暫しきらきら見つめてからはっとした )  あ、こ、こんばん は、 ( 晒した失態に、少々慌てながら ) [Wed 3 Jun 2009 23:36:49]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 ――― あ、 』 [Wed 3 Jun 2009 23:27:42]
氷桜 > (男がポケットから取り出した布切れで天板を払い、腰を下ろすとコートのポケットからもぞもぞと子猫が顔を覗かせ、にゃーにゃーと何かを訴えるように鳴き声を上げる。 流石に5匹の声がそろうと可愛いよりも喧しいという感想が) あまり遠くへ行くなよ、探してやれんからな (喧しさに眉を顰めながら、遊んできていいと許可を出す。 母猫であるアルテミスは放っておいても帰ってくるが、後の4匹は前例がないのでなんとも言い難い。 アルテミスが連れて来るのを期待しよう) [Wed 3 Jun 2009 23:25:47]
氷桜 > (まあ多少気温が変わろうと男の服装が変わることはないのですが。 湿度は別です) 此方へ来るのも久しぶりな気がするな・・・・ (天候が悪くない限り毎日来ているはずですが何故でしょうね。 散歩以外の目的もなく、だらだらと気だるげに土手の上を歩き、遠目にベンチを見つけると) 休んでいくか (大して疲れているわけではないが、このまま帰宅するのも味気ない。 少し月でも眺めることに) [Wed 3 Jun 2009 23:17:48]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(ほんの少し肌寒い夜)』 [Wed 3 Jun 2009 23:11:28]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( さぁ、がんばろう。 )』 [Tue 26 May 2009 22:31:41]
イェルク > ぅーん、 ( だめだな、せっかくオホシサマがゆってくれてたこと、まだ全然理解できてない感じだ。 ) ( 軽く眼鏡を持ち上げて、さっき尻餅ついたとき目の端に浮かんだ涙を手の甲で拭う。 ) とりあえ ずー、 ( セイシンタンレン、しなきゃいけないんだ。 何か動かすとか生み出すとかそれ以前の問題。 単調な作業やるときの集中力はなくはないけど、ちょっとしたことで動揺しやすいってセンセイに言われてる。 あと、さっき尻餅ついた時みたいに集中しすぎて周りが見えなくなるのも、 )  …、 ( ああ、苦手なことやるのって気が重いなぁ。 なんて、思っちゃうとこもきっとだめだめなんだろう。 )( へぁふ、と息をついて ) [Tue 26 May 2009 22:30:06]
イェルク > ( 考え事なんかしてるからだって、センセイがいたらきっと注意されちゃう。 打ったあたりを撫でながら、もっかいちゃんと座りなおそう。ああ、ランタン割らなくて良かったな。打ったとこ痣になってないといいけど。 )  うぅぅ… ( 痛い。ちょっと涙目だ。 せっかく、そうだ、元々は魔術の練習しないとなって思って静かなところに来たのに。練習しないとだめってセンセイに言われてるのに、 )( あ、そういえばオホシサマはあんまり魔法使ってるってかんじじゃなかったな。 使ってるんじゃなく、あのラインが体の魔術回路と直結しているからそこから魔力を強制的に使わせてる、感じなんだろうか。 こう、時計とかみたいに動力があればその間はからくりに沿って動き続けてるみたいな? ) [Tue 26 May 2009 22:09:35]
イェルク > ( それはそう、白い皮膚の下に窺える血管みたいに身体に網目のよう張り巡らされているものなのだろうか。でも彼女のあれはきっと、血液の流れを模しているわけでも、神経の代わりを成しているわけでもなくて、 )( あぁそうか、そういえば彼女自身が言っていた。身体の中にあれを動かす回路が広がっていると。血管みたいに。それから、魔法でうごいている、とも。 ということはあの赤いラインは、身体を動かす神経や筋肉や血管を模しているのではなく、体の中の魔力の通り道を模してるンだろうか。でも道を作っただけじゃぁ上手く魔力が回らなかったり四肢が動かなかったりするから周りの模様や管で意味付けや補強をして――? )  ( そういえば橋が出来たとかおんなじ講義うけてた子がいってたな。 )( あ、なんか頭の中ぐちゃぐちゃになってきた。 )  へぅー、 ( いったんからっぽにしよう、って息をついてランタンを地面に置き、 )  ふわ ぁッ!? ( 近くにあった石の上にでも座ろうとしたら、湿った草にずるりと足をとられ、尻餅つくカタチで座り込むことになってしまった。 ) い、いたぁー… っ… [Tue 26 May 2009 21:53:58]
イェルク > ( 体の仕組みって、考えると色々不思議だし複雑だ。別にわからなくっても身体はこうして動いて、歩くことだって今みたいに出来ているけれど。 )  ――――、 ( 川のせせらぎの数歩手前で歩みを止めた。生まれたばっかのオツキサマはもう空にいなくて、手にしたランタンの灯りだけでは川底までは覗けない )( ああ、ランタンを持つ私のこの手は、ここまで歩んできた足は、いったいどうして動いてるんだろう? 例えば座ってるとき膝を叩かれたらなんでか足がぴょんって跳ねちゃうみたいに、体の中で何かが作用して動きを成しているはずなんだけど。 )  …。 ( ゆっくりと、深呼吸をひとつ。 ――そうだ、センセイが練習しなさいって、いってたんだ、 )( 取り留めない思考は、淀みの泡沫のよう ) [Tue 26 May 2009 21:35:37]
イェルク > ( そんなことをふとここで考えたのは、確かまだ冬の頃だったと思う。 澄んだ水の中動く魚影に どうして川の流れの中に留まっていられるのかと、不思議に思ったものだ。 ただしそのせいで鍛練は失敗したのだけれど、 )  …、 ( それはさておき、 )( その時とひどく似たような心持で、ぼんやりと思う。 あれはいったいどうやって動いてるんだろう、と。 )  ( 視界の隅、川面に魚がぱしゃりと跳ねた ) [Tue 26 May 2009 21:20:28]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( 魚って、どうやって泳いでるんだろう。 )』 [Tue 26 May 2009 21:14:02]
お知らせ > さんが退室されました。 『幸せなんて、些細なことで壊れるって話。』 [Sun 24 May 2009 00:06:13]
>  おいおいおいおいおいおいおい、やばいぞ?此れ此の侭? あっりえねー。 馬鹿だこいつ。  (ほら、ばらばらにして川に流すとか、なんかねぇの?と。男にとって少女の顛末など如何でも良い。ただの戯れで、小説の登場人物の行動にそれじゃいけないと言ってみるいるなものだ。) おーしーあーわーせーにー。 (願わくば、帰り道にこけてあのビンが割れますように。悪魔な思考と共に、暫くその場に留まって、その残滓を堪能していた。) [Sun 24 May 2009 00:04:50]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 きっとそうだ。 』 [Sun 24 May 2009 00:00:26]
マガツヒ > ( 心臓を引きずり出して水稲の中身を移し替えるみたいにとぽとぽと上手い事行くなんてことは無い。 瓶の半分も満たせないうちに足りなくなり、今度は男の手首を切った。 やっぱり思ったように出てこないから、手首を半分も切り落として搾るようにしてようやく7分程度が瓶に溜まる。 これ以上やっていると鮮度が落ちる。 十分予定より時間がかかってしまっているし、誰にも見つからなかったのが幸運なくらいだ。 血まみれの少女はナイフを川の中に捨てて立ち上がり、瓶の蓋をした。 今直ぐに自分の方こそ死んでしまえれば楽なのに、という弱音を飲み込んで川べりの道へとよじ登る。 あとはこれを出来るだけ早く、あの男に届けるだけだ。 ) …幸せに暮らすんだっ…終わってたまるか…終わってたまるか…!! ( これが全部済んだら身体を綺麗に洗って着替えて、泥のように眠って、何事も無かったような顔をして学校に行こう。 そしたらまた、明日から平穏な日々が戻ってくる。 ) [Sun 24 May 2009 00:00:21]
>  ひひ、こんなに良い思いできるってなぁら、こっちにきたのも正解だったかもなぁ。 (概念より僅かに確かな存在の、人格を持った闇は、下卑た笑いを浮かべたまま。 正気だろうがイカレっちまってようが、人が落ッこッていく様ってのは、中々良い見ものだ。) お、目的達成かい。任務完了かい。 おめでーとーう おめでーとーう 童貞脱出 おめでとーう! (相手女だが。) これで貴女も立派な前科一般! 自警団に見つからないようにびくびくして生きていくことになった感想をどうぞ。  (随分独り言の多い闇だった。ずい、顔面を少女に近づけて、その表情を伺いながら。) [Sat 23 May 2009 23:51:28]
マガツヒ > ( 乱雑に胸の左側を切り開かれた男の腰に跨るようにして少女が奇声を上げる。 最後に邪魔をする胸骨を指で抉じ開けようとして指が滑り、怒り狂ったようにナイフの柄の部分で肋骨の基部を何度も何度も殴りつけ、圧し折ってしまった。 今度こそ、心臓を引きずりだせるだろう。 ) ( その作業が一区切り付いて静寂が訪れると、びたびたびた、と吐瀉物が川辺にぶちまけられる。 少女は狂っていない。 目的の為に何度躊躇しても最後にはここまでする決意をした程度には強靭な精神の持ち主のようだ。 それが災いしてか、狂う事も諦める事も出来ず、吐いて、呻いて、また顔を上げる。 そしておもむろに男の左胸の中に手首まで突っ込んで目的のものを掴み――――用意してきた両手で抱えるサイズの瓶の口を開いた。 ) [Sat 23 May 2009 23:45:30]
> (やがて完全に消えうせた其れは、ただの闇と同一化し、ゆっくりと其方に歩いていく。) こんばんわお嬢ちゃん?こんな所で解体ショーかい?あっちにもこっちにも観客が居るっていうのになぁ。 (ぺらぺらと口から漏れる言葉も、相手には届きはしないと知ってのこと。真っ黒な闇は、程なく中空の、特等席よりその様子を観察する。)(解体される元男から発せられる「感情」と、少女から発せられる「感情」とを、胸いっぱい吸い込んで。其れは恐怖?苦痛?歓喜?狂気? 闇にとっては如何だって良い。ただ、自分にとって心地よいものならば。) [Sat 23 May 2009 23:32:38]
マガツヒ > ( 邪其禍津日は概念とか現象とか言った方が正しい存在。 そこに意思は無く、悪意すらなく、空間と時間の上に薄く広く横たわるもの。 不幸にもその凹凸の出張った部分がたまたまこの辺りだった、程度の事。 ) ( 硬い。 本当に硬い。 鋸を引くみたいにして上下に刃を動かしても、肉はぐにゅぐにゅと揺れるばかりで、血と脂の混じった不快なものが両手とナイフを汚して余計に上手く出来ない。 川の水で洗っては男の人の服の布で油をふき取り、予想していた何倍もの時間をかけて人間の胸を切り開いていくと、じわじわと冷静で落ち着いた感情が戻ってくる。 素面でこんな事が出来るわけがない。 一度手を止めてしまったら終わりだ。 ) ッ…は、は、は、ははははははははははっ…!!! ( 私は笑った。 さも楽しそうに笑って、工作に夢中になる子供みたいに肉を斬るコツを試行錯誤したり、筋をぷちぷちと切断する感触を楽しんだり、指を突っ込んで力任せに邪魔なものを左右に退かしたりした。 どろどろと脂と血が川面に浮いて流れていくけれど、少しくらいはしょうがない。 ) [Sat 23 May 2009 23:26:53]
> (この男も、其処等に居やがる「気配」の一つでしかない。人を恐怖と不安に追いやる、「曲憑」と。 いや、其れが事を起こす者なら、こいつは事を見守り、食い物にするだけだ。人の心に細波立てたり、恐怖へ駆り立てたりなど、そんな器用な真似はできない。) くくくくくくくっ 焦ってるか?焦ってるな。 落ち着いてやれよぉ ぅ ? (血が必要なら、焦って無駄にゃあ出来ないぜ? 闇に溶け込む男の姿、不意にぼやけて、見えなくなっていく。) [Sat 23 May 2009 23:17:23]
マガツヒ > ( 刃を男の人の胸に突き立て、右手で握って左掌に体重をかけて押し込む。 最初はずるずるずる、途中で固いなにかに当たって一度止まり、ぶぢぶぢぶぢ、と何か筋ばったものを貫通していく感触に変わった。 しっかり力を込めてないと粘土みたいにぐにゃりと歪んで刃先があらぬ方向を向いてしまいそうで、何度か手を止めてはずっ、ずっ、ずぐっ、と先端を真っ直ぐに立て直す。 刃が7分程減り込んだ所で手を止め、今度は縦に引き寄せるようにして両手でナイフを動かしていく。 わからないけど 多分 心臓の辺りから いや、心臓から、がいい筈。 姿勢を立てなおすために一度手をつくと、はだけた男の人の胸元の生々しい体毛の感触がして、思わず手を引っ込める。 何を今更。 ) う、う、う、うううううぅぅ…!! ( 力を込めて、傷口を縦に切り開く。 切れない。 予想以上に切れない。 硬くて、ゴムみたいに引き攣って、手が滑って。 ) [Sat 23 May 2009 23:12:21]
> (夜の闇にまぎれる、真っ黒なローブまとった痩せぎすが、遠くよりそれを見ていた。) やった、やった、やったな?やっちまったなーぁ? (喉を鳴らし、さも嬉しそうに笑って。何が嬉しいって、久しぶりのご馳走なんだ。嬉しくない筈が無い。) [Sat 23 May 2009 23:05:00]
マガツヒ > ( 新鮮な ) ( 人間の ) ( 血を ) ( 瓶いっぱいに持ってくれば30万 ) ( その人はそう言っていた。 持ってこれなかったら私がその役目に回されるだけだとも。 多分暗黒街とかの人で、脅かしなんかじゃないんだろうなと思った。 ) ( 私にはその人が人間には見えなかったから。 ) ( 動かなくなった名前も知らない男の人に手を合わせる。 仰向けにしてシャツの胸元を開けながら、こんな顔してたんだ、なんて今更のように思った。 指が思うように動かない。 こういう時本当に震えてちゃんとできないみたいだ。 今逃げだせば無かった事に出来ない? こんな事するくらいなら身売りでもなんでも受け入れるべきだった? 嫌だ。 そんなの。 私は何も悪くない。 お母さんもお父さんも悪くない。 悪いのは私達以外の誰かだ。 ) 負けてたまるか…ッ。 ( ふー、ふー、と荒い肺呼吸は私のだ。 遠くで幾つも灯りが揺れている。 安物のナイフは錆びてはいないけど、少し刃が欠けている。 ) [Sat 23 May 2009 23:01:46]
お知らせ > さんが入室されました。 『(ひゅぅ。)』 [Sat 23 May 2009 23:01:37]
マガツヒ > ( お金が欲しかった。 そんなとてもとても下らない、でも今の私には切羽詰まった話だ。 ほんの少し前まで平和だった私と私の家族は故あってその生活を粉々に打ち砕かれ、最悪の結末を迎えようとしている。 ただお金さえあれば良いのだ。 ただお金さえ手に入れば、これ以上の崩壊を見ずに済む。 元には戻らないけれど、残った私たちだけでもう少しだけやっていける筈だ。 そしたら1年、2年もする間に私はちゃんとした仕事を探して、奴隷になんかならないで、お母さんの世話をして、ちゃんと普通に暮らせる。 ) だから御免なさい。 私達の為に死んでください。 本当に御免なさい。 本当に。 [Sat 23 May 2009 22:51:38]
マガツヒ > ( そのひと・・・・はまだ息をしていた。 意識は朦朧としていて、引き摺られても抵抗する様子は無い。 ほっておいてもきっと死んでしまうだろう。 でも駄目、時間かかり過ぎる。 ここだっていつ人が通るか分からない道だ。 計画通り、無駄なく、迅速に、無感情に、鶏を絞めるみたいに終わらせてしまおう。 もうやってしまった事だ。 後戻りはできない。 ) ( 私はその男の人を川辺まで引きずり下ろすと、両手でその後頭部を鷲掴みにして力いっぱい水の中に顔を突っ込んだ。 暫らく反応は無く、少ししてからぼこぼこっ、と水泡が上がった。 ) [Sat 23 May 2009 22:43:15]
マガツヒ > ( 汗が頬を伝ってぽたぽたと落ちる。 そのくせ指先は冷たく痛み、呼吸は荒く、足元はぐちゃぐちゃに濡れていた。 それでも急がなくちゃと、私は獣のように息をしながらそれを引きずって駈け出した。 足元はぬめって滑り、それを引きずる指は千切れそうなほど痛む。 急げ。 急がなきゃ。 あれは橋を工事している人達の持つ灯りだ。 誰か来る前に済ませてしまわなきゃ。 ) [Sat 23 May 2009 22:33:45]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 遠くに灯りが見えている 』 [Sat 23 May 2009 22:28:41]
お知らせ > シャジャールさんが退室されました。 『ヴェイトスの奇妙な話…』 [Wed 20 May 2009 00:35:43]
シャジャール > な…なんだったの一体?(背後の川を振り返れば、先ほどの影はまったく無く…ただただ静かな流れを見せていた。)………(しかし自分を見下ろせばずぶぬれになった己の現実…) [Wed 20 May 2009 00:35:15]
シャジャール > “んな、バカな!?”(何が起こったのか全くわからず足下を見れば…何かが自分の足を掴み…その下でにたりと何かが笑ったような気がした。)〜〜〜〜っっっ!!!!(無我夢中で自分の足を掴んでいる何かを蹴りつける。ぐにゃりとかどろりとか…柔らかいんだが弾力があるんだか良く分からない感触が足に伝わる。と…す…と一気に自分の体が軽くなったかと思えば……)ぶはぁぁっっ!!(気がつけば岸辺に上半身を乗り出していた) [Wed 20 May 2009 00:23:24]
シャジャール > 待ってろよ〜…(そのままばしゃばしゃっとその黒い影に近づいてゆく。よほど鈍いのか、全く逃げようとする気配も無い。川底の柔らかい砂の感触が裸足の足裏に伝わる。そのまま数歩…歩みを進めて行けば…)!!?(がくんっと突然何かに足を取られ水の中に引きずり込まれた。確かに少し前までは膝ぐらいまでの深さしかなかったはずなのに、どぶんっと頭まで沈んだ。) [Wed 20 May 2009 00:20:04]
シャジャール > カワウソとかかもしれない…(この辺だったら小動物が活動していてもおかしくはない。ビーバーとかカワウソだったら捕まえたら食べれる。いや…どうせだったら久しぶりに生き血を吸った方が良いかもしれない。)よっし…(服のスカートの裾をまくりあげ、サンダルを脱げばばしゃばしゃっと川に入っていこう。少し足が滑って大きな音を立ててしまったが…目標が逃げる気配は無い。) [Tue 19 May 2009 23:59:18]
シャジャール > ぽちゃん(突如響く水音にどきっとして身を起こす。カエルでも川に飛び込んだのだろうか?じぃっと目を凝らして静かに流れる水面を見れば、何かが波紋を広げながら泳いでる)……何アレ…(ゆっくり立ち上がり、川べりのほうへ近づく。やっぱりカエル?に…してはその影は妙に大きいような…) [Tue 19 May 2009 23:42:55]
シャジャール > ふぅ…ちょっと着る物そろそろ一枚減らそうかな…(川べりの芝生に座り込めば草いきれに混じって暖かい風を感じ夜空に向かって呟く。南国出身の身ではあるが、ヴェイトス住まいの方が遥かに長い体であれば、寒さに極端に弱い事などもないが…。やはり、夏と冬どちらが良いかと問われれば真夏と即答するだろう。いかんせん、朝起き易いのが良い。冬場に寝相が悪くて起きた瞬間おなかが冷えたりしてた日には、物凄く損をした気分になる。) [Tue 19 May 2009 23:12:50]
シャジャール > (ちょっとばかし夜の散歩。買い物も今日は既に済ませてある。手ぶらで出歩くというのは何となく不安感があるというものだけれど、逆に気の向くままに歩き回る事が許されているような気分。本当に、ただ何の目的も無く…夜風に当たりたいが為に歩く…そんな散歩道。) [Tue 19 May 2009 23:04:24]
お知らせ > シャジャールさんが入室されました。 『暖かくなってきた。』 [Tue 19 May 2009 23:02:14]
お知らせ > シャミアさんが退室されました。 『意識がはっきりと戻ったときにはもう地下室だった』 [Thu 14 May 2009 01:08:34]
シャミア > ( ぐったりとした身体を護衛に支えられて、涙を浮かべた虚ろな瞳で、漏らして濡れた足は銀色の尾っぽに戻っていくことでしょう )  ごめん なさ ぃ ( まだ、何とか聞こえていたのか細々とした声で少女の言葉に答えるだろう。 言葉は聴けるものの、腰は震えたままで )( 後の少女の言葉はもう耳には入らなくて、最後の不穏な言葉も耳に入ることは無く、それが幸運なのか不幸なのかはわからない。 このまま抱えられていくことだろう ) [Thu 14 May 2009 01:08:00]
お知らせ > レオナさんが退室されました。 『(道行く人に不審な目で見られたとか。)』 [Thu 14 May 2009 01:04:10]
レオナ > (相手の体が崩れ落ちるのを支えられるほどの力は無い。手を離せば、慌てて寄ってきた護衛が貴女の体を支えて、何とかしゃがみこまずに済むだろう。そして、愛液と黄金水でびしょびしょに濡れた顔を、秘所から離した。同時に、深く深呼吸を。殆ど呼吸できなかったらしい。) 何漏らしてるのよッ!私は自重したのに! (聞こえているか判らないけれど、文句の一つも出るというものである。ひとしきりとても此処には書けないような罵詈雑言で罵った後。) …結局生えてこなかったわね。 (思い出したように呟いた。だとしたらやっぱりフェロモンでも出すのか、と考える事数秒。) まあ良いわ。今度、もっと詳しく調べましょう。 (不吉な台詞。護衛に人魚を抱えるように命じたら、黄金水で文字通り金色に輝く顔のまま、帰路に着くだろう。) [Thu 14 May 2009 01:01:36]
シャミア > 嫌 ッ なの にぃ ひぅ ッ ( 腰を押さえられて、動かすことも出来ずに涙ももう浮かんでるだけじゃなくてポロポロと零れてきているだろうか。 嫌なはずなのに、身体は反応してしまっている。自分でもわからない。ただ、身体は今の状態に正直に反応しているだけなのだから )   あぎ ッ ひぃ あ あぁ ぁぁ ッ ( 皮をむかれて、さらに敏感になった秘豆を強く吸われれば、背筋に電流が走ったみたいな感覚が襲って、腰を大きく一度痙攣させて、力が一気に抜けてしまったようにその場に座り込んでしまいそうになるだろうか )   あぁ …ッ あぁぁ ぅぅ…ッ ( 座り込みそうになるのと同時か少し遅れてかくらいに、愛液とはまた別の液体が出るだろう。 もらしてしまったのだ。 海の中にいたときは別に尿意が来たらすぐにしていたから、こうして漏らすのもどうに思わなかったけれど、地上でのこれはどうしてだか、隠したくなるほどに恥ずかしい ) [Thu 14 May 2009 00:57:04]
レオナ >  本当に嫌ならこんなに濡れないわよ、思いっきり感じちゃってるくせにッ (相手の泣き顔を見上げながら、蔑むような笑みを浮かべて。)(両腕で相手の腰を抱え込んで、逃げられないように。男性に奉仕でもするかのような姿勢。足が震え始めたのを感じれば、止めとばかり、舌で器用に皮をむき、強く吸い上げる。) [Thu 14 May 2009 00:48:03]
シャミア > 嫌 ァ ッ ふ ァン ッ ( どんどん激しさを増していく少女の指の動きにあふれ出る愛液は止まらなくて、少女の顔に跳ねる量も増えるだろうか ) はぃぃ ッ 痛ぃ です ッ ( 涙を滲ませながら少女に対して答えよう。 その後すぐに少女の指が秘豆から離れて、ホッとした次の瞬間には )    あひ っ ふあ ぁッ ふぐぅ ぁっ、ぁぁ ッ ! ( 少女の柔らかい唇に挟まれて、ざらりとした舌先のまったく違う感触での執拗な責めに、膣からは愛液が今まで以上に零れ、声も抑えられずに腰は微かに震えて、それは脚全体へと広がっていくことだろう ) [Thu 14 May 2009 00:43:45]
レオナ >  嫌?だったらもっと聴かせてあげるわっ (グジュグジュグジュグジュ 手を動かす度に秘所から愛液がはねて、其れが少女風貌の顔にもかかっていく。) 痛い。…そう。 (そう言って、指を其れから離して。一瞬、顔を揺らしたかと思うと、少女風貌は唇で其れを挟み込んだ。)(そのまま、舌先と唇でもって、秘豆を攻め上げる。) [Thu 14 May 2009 00:35:35]
シャミア > そん ッ なァ …ッ 嫌ァ … ( 手を後ろで組んでいるせいで、耳を塞ぐこともできなくて、自分自身が出す卑猥な音を耳にしなくていけなくて ) 違ぃま… ッ  ぃ、いだ ぁぃ …ッ ぎぅ ァっ ( 愛液で濡れているとはいえ、擦り合わされると強くされるとまだ痛い。 でも、痛いのに膣から愛液がどんどん出てきて、秘豆も硬くなっていくことだろう ) [Thu 14 May 2009 00:31:28]
レオナ >  そう言ってもねぇ…ほら、聞こえるでしょう? (わざと音を立てるように、指を動かして。川の水の流れる音とは、全く違うくぐもった水音が、川辺に響くだろう。) あら、どんどん硬くなってくるわ。ひょっとして此れが? (相手の反応に、面白そうに顔を歪めながら。何も知らないような口ぶりで、既に愛液でべたべたになった人差し指と親指とでそれを挟み、すり合わせるように刺激する。) [Thu 14 May 2009 00:25:25]
シャミア > ( 少し待っても、質問の答えが返ってこないと分かれば、催促するような真似はしない ) そ、そんな ン ことは ッ ( 加減もなく、広げられて、言葉も途切れ途切れになってしまう。否定しながらも、自分でも濡れてきてしまっているのはわかっている。だから、尚のこと口では否定したくて。 自分の処女膜が見られてるなんて気が付かない )    あ、当たり前 ッ です ぁ …ひぎぃ ッ ( 静かな河原で聞こえてくる水音。それが自分の秘所からだと思えば、恥ずかしさで秘所は自分の意思とは関係なく濡れていくことだろう。 敏感なところを摘まれれば、突然のことに、小さい悲鳴をあげることでしょう )  や やめ ぇ … ( 刺激されればされるだけ、濡れていくことだろう。 羞恥心がそれに火をつけているように ) [Thu 14 May 2009 00:20:12]
レオナ > (相手の質問には答えない。陰部に集中して、聞こえてすらいなかったから。) 何よ、もう湿っているじゃない。裸で散歩して興奮したの? (僅かに指に纏わりつく、水の触感。目一杯広げてそこを覗き込めば、少女の証が見えた。) やっぱり特に変わった様子は無いわね…もっと刺激してみましょうか。 (クチュリ、音を立てながら、相手の一番敏感な部分、秘豆を指で摘み上げようと。) [Thu 14 May 2009 00:12:43]
シャミア > 価値 が? ( あまり気持ちの良い話ではない。 やっぱり物扱いなのだし、そもそもその価値というのがイマイチ分からない。ランク付けでもしてるのだろうかとか想像することだろう ) ふ ぁ ッ ( 見られるだけかと思ったら、急に広げられてつい声が漏れてしまう。 こんな川原で裸で脚を広げてこんなことをされているなんて、人間の姿で、そんなことをされている自分を想像するともう耐え切れないくらいに恥ずかしくなってくる。もう、恥ずかしさの上限がないと思うくらいに。 ただ、その姿を想像して、恥ずかしく思うのと一緒に変な気持ちも湧き出てくる気がしてしまう。 気のせいか、秘所は少しだけ濡れているかもしれない ) [Thu 14 May 2009 00:07:52]
レオナ >  …流石に一級奴隷は無いわね。でも価値が上がるのは確かよ。 (その手の奴隷を好む輩など、幾らでも居るだろう。この少女風貌も、そのうちの一人なのだが。) ………見た感じ、特に変わった所は無いわね…。 (足を広げれば、さらに近く、殆ど触れるくらいまで接近して。いいながら、指で秘所を広げようと手を伸ばした。) [Thu 14 May 2009 00:02:03]
シャミア > はぃ っ ( 唐突に打ち切られたなら、それ以上いうことなんてしない。 言っても無駄と言うことなのだろうし ) え、でも …ひゃぁ っ ( 両親がいるのに、どちらの役割になる必要は、と言おうと思ったけれども、それは太ももに掛かる鼻息に阻まれて ) ひぃゃ ぁ … ( 今のままでも十分恥ずかしいのに、それに加えて脚を開かなきゃいけなくなれば、ぎゅっと目を瞑って、頬も耳も真っ赤にして、言われたとおりに脚を開くことだろうか。 見えるのは女性のものそのもので、変わったところは無いだろう。 ひとまず人間の形ではそう。 元の姿に戻っても、対して換わりもしないが ) [Wed 13 May 2009 23:58:34]
レオナ >  だったら我慢なさい。 (ふん、と鼻を鳴らして、話自体を打ち切る様に。) いや判らないわよ。生殖の時にだけ両性になって、その後戻るのかもしれないわ。 (そう言いながら、しゃがみこんで、人魚の股間に顔を近付けて。興奮した鼻息が太ももに掛かるかも知れず) もし両性になるのなら、それこそ一級奴隷並の値段がつくはず…ちょっと、見えないでしょう、脚を開きなさい! (下から見上げながら、奴隷に命じて。) [Wed 13 May 2009 23:49:58]
シャミア > え、遠慮 します ( 顔を横に思いっきり振って答えるでしょう。 だって、引きずられたら鱗も肌も傷ついてしまうし、特に鱗は大切なものだから ) わ、わかりません …。 でも、やっぱりそういうのが、出るの かなぁ ( 本人自身もよくわからないことで、答える言葉も自信の無いものになってしまう。 でも、一応両親が居たから雄と雌が居るのだと思う。 だから、きっと両性という線もないのだろう。 私の家族はそういう家系なんだと思う ) お母さんもお父さんも いましたから …。 多分両性には … ( 股間を凝視する目に気が付いて、太ももを尚のことぴっちりと閉じるだろう ) うぅ ( 恥ずかしくて、恥ずかしくて、水があったら入りたい。 本日二回目の水に逃げた気持ち。 雌雄があるから、種の保存のためにやっぱりフェロモンとか出して交尾の相手を探すのかなとちょっと思ってしまう。 だって、最後は卵を産んで子を残すのが生き物としての本能だから ) [Wed 13 May 2009 23:43:16]
レオナ >  成程。だったら元の姿になれば?引き摺っていくけれど。 (少女風貌の細腕では無理と思われる。相手の話には、黙って耳を傾ける。時折小さく頷きながら) ふ〜ん…其れ程数が少ないのなら、生殖の時はどうするのかしら。生殖期には異性を引き寄せるフェロモンが出るとか?それとも「どちら」でも大丈夫なように、両性にでも変化するのかしら。 (魚の中には雄が雌に、雌が雄に変化する種もあるらしいし。人魚の股間凝視しつつ、興味深そうに。) [Wed 13 May 2009 23:28:01]
シャミア > それは 元の姿だったら 恥ずかしくも無いけど … ( 尾っぽの方だったら、それが普通だったから良いけれど、二本足は別の話。 それに海の中ではそういう風に見る人間なんて居なかったもの ) わ、私は 海では一人でいました …。 だから、お父さんとお母さん くらいしか … ( 自分の知っている範囲のことを包み隠さず話しているつもり。 聞かれたこととはいえ、こういう話でも良いのだろうかとか不安に思って、詰まってしまうところもあるけれども )( 人間からの人魚のイメージというものは分からない。 そういうことを聞きたいとは思うけれども、質問は禁じられているし、極力控えようとは思うから ) だから どれくらい居るかは … ( 出来る限り、太ももを閉じたような風に歩こうとするけれども、そうすると擦れた感じが変な感じになって、後ろで組んでいる手を前に行きそうになるけれども、何とか堪えつつ ) [Wed 13 May 2009 23:21:49]
レオナ >  ていうか、そうよ、大体貴女最初は裸だったじゃない。今更何を恥ずかしがっているの。 (今思い出したらしい。) そうねぇ…貴女、人魚の知り合いは居るの? (人間にとって、人魚は非常に珍しい代物。東方の島国では、人魚の肉を食べれば不老不死になる、等という伝説もあると聞き及んでいる。その人魚、実際はどのくらいの数が居るのだろう。という疑問を踏まえて、質問した。) [Wed 13 May 2009 23:12:38]
シャミア > 海の話 ですか  ( 昨日、聞かせてくれと言われてうれしかったけれど、こんな格好で話すことになるなんて想像もできなくて ) ど、どんなことを 聞きたいですか ? ( 少女の手振りを見て、すぐに少女の横に行くことだろう。 まだまだ歩きなれなくて、途中で転びそうになるだろう。 歩いたり、ましてや走ったりするともう股のところが心なしかスースーして尚のこと恥ずかしくて )( きっと許可はしてもらえないというのは何となく想像できる。 だから、口には出さない ) [Wed 13 May 2009 23:07:33]
レオナ > (遠回しすぎてきっと貴族は気付かない。) ただ歩き回るだけっていうのも面白くないし…折角だから、海の話でもしましょうか。 (自分の隣に来るように手振りで示しながら、そう呼びかけて。泣いたって許さない。 バスタブの使用まで許可したのだから、此処で水に入るのは許可しないだろう。) [Wed 13 May 2009 23:00:29]
シャミア > ( 周りの反応から学習して欲しいと言う遠回しな教育とか。 深くまではわからないことで。 でも、きっとそんなところでは ) そんな ぁ ( 頬を赤らめながら、泣きそうな声で言うだろう )  ふ やぁ … ( もう、本当に泣いてしまいそうな声を出しながらも、少女に言われたとおりにゆっくりと手を後ろに組むことでしょう。 乳房と秘所が露になるだろう。 もう、いっそのこと水の中に入らせてくれるなら恥ずかしくないのにと思ってしまう )   ぇ ( 少女の無計画さをしれば、この散歩の終わりが一気に遠のいたような気がしてしまって、胸は張りたくても恥ずかしさのあまり、そんなことも出来ずに、顔も俯いてしまうだろうか )( 少女が歩き出せば、引っ張られる前に慌てて歩き出そう )    あぁ … ( こうんなにも近くに水があるのに、深さがどのくらいあるかは暗くてよく見えないけれども、水があると言うことはよくわかる ) [Wed 13 May 2009 22:54:33]
レオナ >  ン〜…正直考えてなかったわね。 (何となく、人魚=水=川辺、という単純な方程式で此処に来た少女風貌。) まあ折角来たのだからのんびりしましょう、のんびり。 (そう言えば、再びゆっくりと歩き出そう。) [Wed 13 May 2009 22:46:26]
レオナ > (優秀なら、主の過ちを止めるべきじゃないのか。) 良いわね〜その反応。新鮮だわ〜♪ (寧ろ誰か来ないかしら。等と小さく呟いて。恥じらう乙女…萌!) 取り敢えず隠すの禁止。手を後ろに組んで堂々と胸を張ってなさい。  [Wed 13 May 2009 22:43:47]
シャミア > あの これから、どこに向かうん ですか? ( 恥ずかしさと不安で、早く終わらせたいという一応の表面的な気持ちから、つい少女に質問を投げかけることでしょう。 何かの説明のことではないし、大丈夫だろうと言うちょっとした考えがふらりふらりと頭の中を彷徨っていたものだから ) [Wed 13 May 2009 22:41:39]
シャミア > ( 全裸です。 服は用意されませんでした。 執事もメイドも優秀ですので、お嬢様の言葉には忠実なのでしょう。きっと ) うぅ 平気じゃ … ( 胸と秘所部を手で隠しながら、小さい篭る声で答えることでしょう。 胸がドキドキする。高まりが治まらなくて、たまらなく恥ずかしいのに、この胸のドキドキはそういうのじゃない ) [Wed 13 May 2009 22:40:24]
レオナ > (あ、全裸なんだ…) 大丈夫よ、誰も居ないし、誰も来ないわ。 (足を止めて後ろを振り返って、そう答えよう。) 仮に来たとしても…私のペットです、とでも云うから平気よ。 (リードの序でに犬耳でも飼えばよかった。そんな事を考えつつ。) [Wed 13 May 2009 22:35:12]
シャミア > ( 引っ張られている全裸の人魚。 といっても、二本の足で立っているのだけれども。は自分の首に付けられたリードを引っ張る少女にそう言い掛けながらも、途中で言葉を飲み込んで )    あの この格好は …  ( 人魚は全裸。 そう、少女に言われているから。 服を着ないのが今まで普通だったけれども、陸地に上がって、尾っぽではなく、足でこうして歩いているこの姿はたまらなく恥ずかしいことで。 陸地に上がって以来奴隷ギルドなるところと少女の屋敷以外の場所は初めてで、興味の湧くものもたくさんあるというのに、今はこうして少女にひっぱられるだけで、質問も許されていないと言うのが現状 ) [Wed 13 May 2009 22:29:54]
お知らせ > シャミアさんが入室されました。 『あのあんまり引っ張らないで…』 [Wed 13 May 2009 22:25:06]
レオナ > (取り敢えず、ゴスロリ服ひらつかせながら、川に沿って歩きださん。後ろには護衛と人魚、多分。) ほら、しっかり付いてきなさい。 (手にしたリードをぐいぐい引けば、そのたびに伸びる伸びる。謎の技術其の2。手を離せば多分人魚に大ダメージ。) [Wed 13 May 2009 22:21:14]
レオナ >  やっぱり川辺は失敗だったかしら。 (いつも@自宅だとマンネリなので、川辺で月でも見ながら人魚を弄り倒そうと思って此処へ来たが、こうも暗くっては面白みがない。) …いや、寧ろ暗い方が好都合かしら。 (悪笑み。) [Wed 13 May 2009 22:04:44]
レオナ >  …月が見えないわね。 (空を見上げて、呟いた。)(手にはばっちりリードを握って。リードの先には、人魚の奴隷が繋がれているのだろう。) [Wed 13 May 2009 21:58:57]
お知らせ > レオナさんが入室されました。 『(散歩中。)』 [Wed 13 May 2009 21:57:07]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『結局彼女に引っ張られるまま、おとなしくついていく「犬」であったとか。』 [Wed 13 May 2009 02:02:49]
ラクリア > (「痛飲」) ちょ、待て……!え。本気?!(ですよねー。―――明日の仕事、早速5月病だろうか。) [Wed 13 May 2009 02:02:21]
ラクリア > (犬じゃない!と、言いたいところだが。―――彼女に対して自分は完璧に「犬」だ。)  ―――――はい。(あれ。いつからこんな飼い主と犬みたいな感じになったの?え。さっき?いや、いつからだ―――? 浮かぶ疑問は、次いだ相手の言葉にすっ飛んだ。このタイミングで飲みに行こうって。けれど)(「気兼ねなく呑みたい」) (その一言に全部今までの疑問取っ払ってしまった。「気兼ねなく呑みたい」=「気兼ねなく呑める」と、いうことか。こういうところも、犬なのかもしれないなんて本人は気付かなかった。)――――そっか。  うん、わかった。(はい、わかりました。と。二言無しにOKしたのはいいが―――) [Wed 13 May 2009 02:02:13]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『朝まで痛飲しよう。 ( 酷い宣言だった。 )』 [Wed 13 May 2009 01:58:05]
マリィゴールド >  ―――久しぶりだから呑みに行こう。 さっき呑み飽きたとか、ボクも飽食気味だけども偶には気兼ね無く呑みたいよ。 ( 「 決まりね 」 )( 相手の言葉? 決断? 多分、聴いていない。 気分はもう、未だ見ぬ酒場へと心奪われ。 ) [Wed 13 May 2009 01:57:30]
マリィゴールド > ( 「 やっぱり忠犬だ 」 )( へっしょりとした様子に改めて露呈した事実を噛み締める蝙蝠であったとか。 ) ―――解れば宜しい。 ( 妙に白々しいと言うか、相手が愛らしいのでついこんな口調に。 存在しない筈の耳が垂れている様な錯覚を。 ) そんなに悲壮な貌しないで良いから。 ( 川のせせらぎが少しだけ気持ちを落ち着かせてくれた。 上辺だけは何時もの調子で、呆れた素振りで体育座りのラクリアを眺めていよう。 ) 取り敢えずはさ――。 ( 落ち込んでいるらしい麗人、軽い溜息を零して体育座りしている其の腕を取り立ち上がらせんと。 ) [Wed 13 May 2009 01:55:36]
ラクリア > (ああ。よかった。飼い主様はちゃんとしていたらしい。――止められた手に、きょとんとして。それから、おとなしく身を引いた。) ……… すみませんでした。 (口説いて、キスしてなんて当たり前だから、つい…なんて言い訳はしない。理性が飛びそうだったのは事実。へっしょりとお預け食らった犬は耳を垂らしてどんより謝った。)     (距離を取った彼女の言葉に。暫く、何も言わなかった。ただ――――せせらぎの中で。) ……うん。 だめじゃない。 (ぽつり。申し訳なさそうな声色。珍しく体育座りなんかして、空を見上げた。) ――― ちゃんと、待つ。うん。(うっかりやっちまった、と盛大な溜息が零れてしまいそうなのを堪え、その代わりに、くしゃりと髪掻き上げて額に手をやった。) [Wed 13 May 2009 01:42:37]
マリィゴールド > ( 互いに息を飲む音さえも聞こえてしまいそうな距離、頬を撫でる指が熱いと感じられるのは―――。 己が朽ちた躯だからなのか。 ) ………。 ( 熱に浮かされたよう、互いの唇に引き寄せられ。 そして静かに…。 ) ずるく無いッ! ( 『 むにゅり 』 )( 相手の唇をベチャと手で覆った。 辛うじて、止められた。 今も止まった筈の心臓が早鐘みたく脈打っているのは気のせいだって思いたい。 ) 嗚呼、今ちょっと危なかった。 絶対、危なかった。 ( ぜーはーと肩で息を。 闇夜でも解る程、頬が熱い。 意外に素早く、案外力の強い蝙蝠はささっと距離を取らんと。 ) ボク等、夢を売る商売だけど。 こう言うのは―――キチンとしたいな…って。 ( 「 ダ、ダメかな? 」)( 消え入る様な声で尋ね。 ) [Wed 13 May 2009 01:37:31]
ラクリア > (たとえ犬とか忠犬とか言われても、多分一番大事な人にだけ忠犬で、他に犬だ、きっと。―――でも、猫が可愛いと思う時点で、自分は猫じゃないのかもしれない。)(「普通言わない」―――また、何かが胸を掻きたてる。その衝動を抑えるように。逃げるように視線逸らされればそのまま逃がしてしまった。) ――――最初から、何?  (今度は此方が、ちらりと見返す番。) ――― ……… 。(視線合わされれば。お預けを食らった犬のように、心の中で待てをさせられた気分だ。だから、その視線が絡んでしまって、その後思わず貴女の顔に見惚れてしまう。引き寄せられた手は、そっと、貴女の両頬に。) マリィはずるいよ。そんな仕草、ずるい。(逃がされていないのは、こっちのほうだ。掠れた声と、揺れる双眸は、自分でも情けない。けれど目の前の相手が愛らしいと感じる。振られたわけでもなければ、こうしてお預けを食らっている自分。―――もう、無理だ。)(残っている理性はほんの少し。でも、その理性では難しい。そっと。その唇に、口づけてしまおうと顔を近づけた。強引にではなくて、少しずつ距離を詰めていく) [Wed 13 May 2009 01:24:24]
マリィゴールド >  ―――絶対、犬。 ( 其れも忠犬の類。 真剣な眼差しと茶化す様な態度にも気遣いが感じられる態度。 立ち上がれば笑いながら随分と一方的に言い放つ。 ) あんまり普通言わないけど? ( 直後に手を掴まれ、元いた麗人の隣へと。 喉元まで出た悲鳴を飲み込んだのは自分ながらに褒めたいなんて何処か冷静な自分が感じている。 其れと同時に、引き寄せられた先、間近にある真剣な双眸に吸い込まれそうで―――逃げるよう僅か視線逸らし。 ) だから、最初から――。 ( 相手の言葉が僅かに震えていたと感じるのは気のせいなのか。 言葉を飲み込む、これは自分の我侭だと解ってはいるのだけど。 ) そんな不安げな顔しないの。 ( チラリと見る麗人が何処か愛らしいと。 漸く視線を合わせ。 ) [Wed 13 May 2009 01:14:00]
ラクリア > ―――犬。猫よりは言われる。…かもしれない。(きょとんとしたまま。次々に並んでいく言葉とともに「忙しかっただけ」だけ、で肩を掴まれれば――――その後、何をされるだろうと思っていたのに。そのまま脳が停止している状態で、心拍数が少し上がっていく奇妙な状態で。立ち上がろうとした彼女がそのまま流れて行く。ぼんやりと見上げた双眸は、ちょっとほっとしたような、自潮にも似る、微笑。)――――あんまりそういうこと言うと、引き留められてる感満載だけど?(悪戯に、笑みを作って。待って、と伸ばした手は貴女の手を掴んで、此方の傍に引き寄せてしまおうと。――――その笑みは、どこからか湧く何かのせいで、すぐに淡く溶けてしまうけれど。) ―――期待するよ?俺。(真剣な海色は、切なげに揺れるのを隠さなかった。)(それにきっと。あたし、という言葉じゃなく、俺、という言葉が出てしまったのは、何かを覚悟しているからだ。彼女を逃がさなければ、追い詰めて答えを求めてしまうことになる。それはきっと、何かが間違っている気がして。) [Wed 13 May 2009 01:02:28]
マリィゴールド >  ―――ちょっと、何でキラキラがぎらぎらとかになるのッ!? ( ちょっと悪めのマリィ? 伊達悪? エレガントに舞い、クレイジーに酔うとか言う自分嫌だ。 ) キミって奴は、ほんっとに――。 ( そんな事言われると、本当に其れで良いと思ってしまうじゃないか。 残る言葉は告げれず口の中で。 ) ホントにラクリアが解らない――。 キミ、よく犬みたいだとか言われない。 ( 自然とそんな言葉を並べるのだから。 毒気抜かれて、視線を逸らすと居心地が悪そうに頬を指で掻く。 ) 嗚呼、もうだからァ。 別にラクリアの事嫌いだとか言ってないし。 嫌なら一緒に川辺に来たりもしないし――。 最近、逢えなかったのはちょっと忙しかっただけで――。 ( だけで、だけで何だ。 逸らした顔を麗人に向け肩を引っつかまん勢いで。 其処までやってしまった後で、気恥ずかしさが込み上げる。 言葉にならぬ言葉、口をぱくぱくと酸欠の魚みたく。 ) な、何でも無いッ!! ( 顔逸らして立ち上がらんと。 ) [Wed 13 May 2009 00:53:50]
ラクリア > いや、そのままのマリィがあたしは好きだよ?だからぎらぎらなんてしなくていい。月みたいに、見つけられる人だけがわかってればいいと思う。(ちゃんと見れる人こそが、この人を可愛い人だというんだと思う。素直に思っていることを、今度は茶化さずに、穏やかな口調と笑み浮かべながら、月を見上げた。)  ――――ん?(名前を呼ばれて振り返ればきょとんとした顔に、此方もきょとんとする。)え? いや、可笑しいんじゃなくて、可愛かった。(考え込む姿もまた、というのは言わないまま、此方の顔は終始綻びっぱなし。微笑が零れて零れて。) ――――      え?(なんか、今聞こえた。笑みが消えて、目を見開いた。聞き間違えだろうか。) ――――あれ。違うの?(「失恋」)(あまりない脳味噌がすっかり止まってしまっている。真顔だ。)   [Wed 13 May 2009 00:43:16]
マリィゴールド > ( 自分でも、太陽のイメーヂは無い様にしているが。 其処まで言われると少し気になるのは人も鬼も変わらず。 ) 一応、髪が太陽みたくキラキラしているとか言われた事―――無いけど。 ( 金糸を一房指で摘む。 もう少し爽やかな印象を持った方が良いだろうか、とか。 ) えーっと、ラクリア? ( 隣で箸でも転がったのか笑い転げる麗人にきょとんとした顔で、数度瞼を瞬かせ。 ) そんなに可笑しい事言ったかなボク。 ( 無自覚。 相手のツボが何処なのか顎に指を掛け暫し考え込む。 ) 別に無理に仕事―――。 ( 其の原因は己なのだと。 ) 嗚呼、だから――……。 ( 何か話がどんどん麗人の中で進んでいる悪寒がするのは何故だろうか。 ) 何で失恋になるかな。 ( 小さく、ぼそりと呟く。 ) [Wed 13 May 2009 00:36:23]
ラクリア > なんだそれ。(笑う。)確かにマリィは太陽きらきらっていうイメージ全くねーけどぁ。(8月のぎらぎらより、6月のしっとりじめじめのほうが、確かに彼女らしいと思い、否定はしなかった。) (真逆に座れば思わずきょとんとして数秒固まった。が。) ―――くっ。(噴き出した。) ……ぷぷっ(頑張って堪える。) あはははははははは (無理でした。) あーあーあーあ……(笑いながら、涙を拭う仕草して) 確かにあたしは仕事人間かもね。やることそれくらいしかねーし。失恋の痛手を解消するには頑張って仕事つめるしかないじゃん?(ねぇ?と、思い当たる節があるのを知っていて、悪戯に笑う。気にしてないよーという如く) それに お客様はお客様だから。本命作んないよって言っただろー。全然仕事も適当だし、真面目じゃないんだって。(けらけらけらと笑いながら。自分にとってお客様はお客様。それ以上でもそれ以下でもない。大切なお客様。だから、お気に入りとか、そういうジャンル分けがない。けれど―――口を尖らせたり、じと目したり。何かと期待させてくれる彼女の行動に、不覚にも少しだけ心が浮ついてしまったことは、言葉に出さないまま。)  [Wed 13 May 2009 00:17:54]
マリィゴールド >  ―――ラクリアは働き過ぎだよ。 何? お気に入りの子でも出来た? ( サボるイメージが無い辺り、隣人は夜の仕事をキッチリとこなしている印象がある。 何ソレ、と口を尖らせて。 ) ボクの場合、突如行方知れずになってサボっちゃうから。 うん、未だ五月病じゃないね。 ( しっくり来ない。 例えるなら絶えず流れる河の畔で困っている有様。 ) 気安いボクとしては――、陰鬱な六月は好きじゃないけど。 生理的には好きだよ。 ( 吸血鬼にとって暗くてジメジメした場所は寧ろ落ち着く。 ) 何とか都合はつけたいね。 でもオウル君、最近便りが無くてさ。 元気な証拠なんだろうけど―――彼女でも出来たかな? ( ソレはまんま思春期の少年であったけど。 アレはアレで案外、恋愛体質では無いかと蝙蝠は思うのだ。 ) 一息吐くのがこんな時期なのがボク等らしいと言えばらしいけど。 無理しないでよ。 君はさっきも言ったけど働き過ぎ。 恋人がお仕事なんじゃないかって思うモノ。 ( 隣、漸くに曇天模様の空から視線を外し。 見れば悪戯っ子の笑みが其処に。 ) ………。 ( ジト目で麗人を見遣り。 無言で立ち上がると、指し示された方とは間逆の位置へ。 ソレでも隣は隣だったが。 ) [Wed 13 May 2009 00:08:16]
ラクリア > (指折り数えている辺り、しっくりきていないんだろうなと感じ、微笑ましく映った所為か、小さく綻びの笑みが零れ落ちた。「五月病」という単語に、その笑みを隠さずそのまま崩した笑みにして。) 五月病、連休作ると俺の場合アウトだね。今作らないように必死だよ。絶対サボるもん。(真っ先に五月病にかかるのは、目に見えている。からから笑って。) ――――葉見、か。 新緑…浴?うん、まあ、どっちでもいっか。(アバウト) ―――じゃあ、マリィは6月ごろのアジサイとかが好きなの?(あのじっとり加減が憂鬱だけど、気温が下がった日は、6月結構好きかも。  などと言いながら――――もう一度、月夜に照らされる葉を、見上げて。) (「ゴメン」)……… んーん。(首を横に振る。) キャンプはあれだ。オウルくんのほうが楽しみにしてるから。なんとかしてやりたいなーとは思ってるんだけど、あとはマリィが都合ついて、そしたら話してみようぜ。最悪、秋になってもいい景色見られると思うしさ。(気にしない、と笑み交じりに話しながら。川辺の淵の木陰に、そっと腰をおろそう。) ――― あー。疲れた。最近仕事ばっかでさ。なかなか息抜けなくって。……マリィも同じようなもんだったのかもだけど、暫く酒要らねーもん。(からりと笑って。貴女を見上げれば。自分の隣をとんとん、と手で示し。) ―――隣、来る?(悪戯っぽく笑いながら、首傾げ。)  [Tue 12 May 2009 23:54:17]
マリィゴールド > ( 隣人に指摘され指折り暦を数える、何度数えても折る指の数が変わらないのが不思議で仕様が無い。 ) 確かに、五月だね―――。 五月病の季節じゃないか。 ( 蝙蝠の中で、五月の風物詩と言えばソレであるらしい。 ) コレからが綺麗なんだよね。 一応、花見じゃなくて――葉見とか言うのかなコレは。 ( 吸血鬼に転化してより、夜の景色は人間のソレとは違って見えた。 何も無い暗がりを恐れる事は無く、浮かぶ月が照らす世界の美しさは息を飲む程に。 今も湿り気を帯びた夜気に揺れる大樹の葉からは、生命の息吹を感じられる。 ) 元気と言えば元気なんだけど――色々慌しくて。 余り顔合わせられなくてゴメン。 例の妖精の森も、先延ばし先延ばしで。 ( 今宵、お気に入りのインバネスは着ておらず。 三つ揃えのダァクスーツのみ。 本人は暑くなくとも季節柄と言うのは重要なファクターで。 ) [Tue 12 May 2009 23:40:27]
ラクリア > 今、5月ですから。(この仕事をしていると、二日酔いで朝は出られないことも多く日桜は見れず。夜は本業なのでアフターにでも出られない限りは夜桜さえ拝めない。まあ、自分の場合は、なんだけど。)  ――― でも、新緑はまだ綺麗だ。(暗闇にまぎれた綺麗な淡い緑を、混血の血をひく自分の双眸は確りと捉えることができた。)―――日に当たってるほうが、きらきらしてはいるんだろうけどな。(ぼんやり見上げていた顔を、ゆっくりと振り返らせ。海の色をそっと、黄金の髪から宝石のようなアイスブルーへ映した。) ……元気だった?随分逢ってなかった気がするんだけど。(改めて、と言った風な口ぶりでさっくり笑う。漆黒のスーツパンツに白いカッターシャツ。そしてネクタイは、些か貴族にしては緩い格好。) [Tue 12 May 2009 23:26:11]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『そりゃあねぇ――――』 [Tue 12 May 2009 23:15:16]
マリィゴールド > ( 櫻が雨に流されたと残念に思っていたら――、心持ち何だか夏めいて。 日常と言う河に流される吸血鬼と言うのも可笑しいのだけど。 気が付けば世間では黄金週間などと持て囃されている期間も終わり。 漸く一息、そんな感覚。 ) すっかり華も散ってしまったね。 ( 残念というよりは気が付けばという印象のが強い。 朽ちぬ躯は変わらねども、景色は常に変わり行く。 川辺に腰を下ろし、ぼんやりと曇天模様の空を見上げる。 ) [Tue 12 May 2009 23:12:21]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 謡う月影の――。 』 [Tue 12 May 2009 23:05:55]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(こんな風にでも、見えていたのだろうか。―――また、考えて。そうして気づけば夜が明けている』 [Tue 12 May 2009 02:49:29]
シャリネ > (リテイク)(こうして。歌を生むことはできる。不安があったとして、掻き消せるかなんてわからない。でも――――歌を歌うことは、できる。生きているから。本当はね、誰にでもできること。大事なこと。)   でも そんな気持ちも 全部 朽ちてしまえば失われて  失くしてしまえば感じられない  あなたと出逢った時の気持ちも あの子と出逢った時の気持ちも 誰かがいなくなった時の気持ちも 誰かが寄り添ってくれた時の気持ちも  ―――ぜんぶ(ぜんぶ。――――そこで、途切れた歌声。歌の残響はすべて、風が攫って、せせらぎが流す。―――だから。私はきっとこの場所が好き。)(愛犬を起こさないように、そっと。寝返りを打った。―――緑の芝生。虫は、私を食べようとする?ぼんやりと、急に。緑の芝生の住人を考えて―――薄ら、空色を開けて、映したのは―――綿菓子のような、その姿。) (春の花だろうか。―――ふわり。微笑んで、そっと撫でてから。小さく唇が動いた。―――――ばらばらになったのは、それから数秒後。  うつ伏せに、両手の甲に、そっと頬を乗せた。) …………     ごめんね。(謝ったのは、悪気がなかったからだ。でも、悪いと思ったから。――――あの人から見て、私は。) [Tue 12 May 2009 02:47:54]
シャリネ > (こうして。歌を生むことはできる。不安があったとして、掻き消せるかなんてわからない。でも――――歌を歌うことは、できる。生きているから。本当はね、誰にでもできること。大事なこと。)   でも そんな気持ちも 全部 朽ちてしまえば失われて  失くしてしまえば感じられない  あなたと出逢った時の気持ちも あの子と出逢った時の気持ちも 誰かがいなくなった時の気持ちも 誰かが寄り添ってくれた時の気持ちも  ―――ぜんぶ(ぜんぶ。――――そこで、途切れた歌声。歌の残響はすべて、風が攫って、せせらぎが流す。―――だから。私はきっとこの場所が好き。)(愛犬を起こさないように、そっと。寝返りを打った。―――緑の芝生。虫は、私を食べようとする?ぼんやりと、急に。緑の芝生の住人を考えて―――薄ら、空色を開けて、映したのは―――綿菓子のような、その姿。) (春の花だろうか。―――ふわり。微笑んで、そっと撫でてから。小さく唇が動いた。―――――ばらばらになったのは、それから数秒後。  うつ伏せに、両手の甲に、そっと頬を乗せた。) …………     ごめんね。(謝ったのは、悪気がなかったからだ。でも、悪いと思ったから。――――あの人から見て、私は。) [Tue 12 May 2009 02:47:16]
シャリネ > (そう、きっと。何百年も大切にしてきた懐中時計を出す、そんな感覚。―――私は、忘れないよ。色々、あったこと。辛かったことも、嬉しかったことも。全部。ぜんぶ。) ――――――   。(とん、とん。――――鼓動にあわせて。寝息に合わせて。そっと。そっと。愛犬を、そっと。――そっと。……触れるたびに体温が熱くて、思わずふわり。滲んだ微笑が、深く、淡く。零れ落ちて。言葉の代わりに、歌の言の葉を、ほんの、小さく。)   ………… ありがとう――― ね その体温があったかいの ありがとう―――ね (1フレーズ。生まれた歌。――――穏やかな音に、小さくて大きな想いを乗せたら。まるで即興料理みたいね。―――ことり。手を添えるまま。動かさない指。代わりに唇を動かした。空色は、そっと閉じて。風と、傍らのキャラメル色を感じながら。)  その存在があったかいの  ありがとう―――ね(静かな、囁き歌。叫びでもないの。泣き声でもないの。ささやかでも、大きくて、そう、きっと。小さな小箱に一生詰め込まれた、何かみたいに。)  たぶんね ここにいるから 感じられるのね いろんなこと――― ありがとう は その一粒 でも―――大切な魔法だよ(風が、ワルツをしてる。多分、つむじ風。せせらぎは歌を歌ってる。あんな喉がほしいってずっと思ってた。でも、私は私。目を閉じながら、浮かぶリズムに、今の想いを素直に乗せて。) 誰かが大好きとか 誰かが大嫌いとか 誰かに逢いたいとか 誰かが怖いとか (どこにでも、心があれば。芽が出て、その芽が伸びようと思ったなら。きっとだれもが思うこと。) そんな気持ちは どれもふわふわしていて どれもざわざわしていて どれもじわじわしていて  (あ。今の羽音――― きっと虫じゃなくて、鳥。)(細い歌が、せせらぎの上に。添えられては淡く、消えていく。) [Tue 12 May 2009 02:35:25]
シャリネ > (空色は、ぼんやりと。きらきらひかる宝石たちを眺めている。淡い白の肌。小さな手は、ブランケットの下の、大切な子を、時折撫でるだけ。邪魔しないように。子守唄のつもりで。)  時間は魔法の、 ようね      薄れていく 色褪せていく そうしてきっと忘れていくもの  桜が散れば 木々が笑い声をあげて 木々が年を取ればまた  その色は移り変わり 大地へ還る――――(まるで、ひとのよう。―――――囁いた声は、風にそっと消えた。) (ふと。風が靡く。―――頬に触れたのは、綺麗な色の、花びら。) …………  。(そっと、視線だけを横に向けて、その花びらを、指で掬った。――見つめれば、きっと…明るい色をしているから、白か、黄色か。夜目が利くわけでないフレイバーは、深く考えないままぼんやりとそれを眺めてふわりと微笑滲ませる)  ……  私はきっと、あなたと一緒ね。(だって私はフレイバーだから。きっと、こういう消え方をするのでしょう。 ――――ううん、形さえ、残らないかも。だって、バニラだもの。) ……………   。(そっと、花びらを指から外せば、その色は容易く風に流される。―――それでいいのだと思う。それで。)(私も追いかけはしなかった。その指からなくなった”何か”を、また別の”何か”に重ねてしまいそうになったから。) …………  すべてを白紙にしてしまえるのなら、それは簡単すぎるよ。(私も。彼も。彼女も。 そして、遠いあの人も。――――全部。 呟いて、またしまったら。息をゆっくり吐き出して、隣の愛犬の寝息のリズムを感じ取るように、そっと手をあてたまま、空色を閉じた。)  [Tue 12 May 2009 02:13:31]
シャリネ > ――――誰に言ってるんだろう。(小さく、笑った。)(息を吸えば、夜空と、木々と、風と、水の味-香-。)(ぼんやり、寝転んだまま。風が駆け抜けるたび―――遊ぶのは、フリルワンピースの裾。)(愛犬の黄金色と、ほっかりとしたタオルケットにあったまって、空を眺めている。――この子ももう随分大きくなった。時折撫でる指が、そう感じる。立派な毛並みも、立派な寝息も、立派な大きさも。) ――――――  … ……………   。(歌は、想いによって、心境によって、すぐに音色が変わってしまう。――母親が言っていた言葉を思い出して、こういうことかと思う。今紡いでいる歌は、紡げば紡ぐほど、なんだか酷くぽっかりとしている気がする。)  white why war worry    白紙にしてしまえる  white why way worry  並べた 言葉は 全部    white why way worry   祈るように 色を塗りつぶして white why war worry そうして 忘れていくの time goes by ―――― (言葉遊びの、思いつき。バラード調に、遊び心を少しだけ乗せて。例えるなら、バニラアイスにソルトをかけるような。) [Tue 12 May 2009 02:03:06]
シャリネ > うん。(元気だ。) [Tue 12 May 2009 01:56:09]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『私は元気だよ。』 [Tue 12 May 2009 01:52:40]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『ウォー!(テンションのまま駆け出し) ぎゃんっ!(そして転んだ)』 [Sat 9 May 2009 02:27:59]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『うん、帰る!途中まで一緒に帰ろ?』 [Sat 9 May 2009 02:26:01]
ミーシャ > 確かにそうかもしれない。 なんか前に言われた不幸呼んでる顔ってのが否定し辛くなったなあ。 ( 冗談だけれどさ。 けど確かに雰囲気、慣習なんかが違うだけでかなりの違和感っていうものは覚えてしまう。 だからミニーのその嫌悪感は持ち得るのも仕方のない事か。 ) 迂闊な時とかはついうとうと来ちゃうから……怒られる前に言っておいて良かったかも。 ( 良く眠って年の割には頭が良い子。 本当はもっと色々とあるのだけれど大雑把に括ってしまえばそんなものなのかもしれない。 ) ばーんと伸びる………! ( ミニーが30cm大きくなったり私が大きくなったりしたその光景を想像してみて瞳を輝かせる。 バーン!! いいなあ…なりたいなあ! ) ―――――うん、その時は頼っちゃおうかな。 私ってば確かに頼りないし。 ( だけどミニーは頼りになるしって笑い返そう。 ) [Sat 9 May 2009 02:25:36]
ミニー > 紛らわしいの! ( かつぜつが悪いのは素である。 舌が短いのかもしれない。 ) ふぅん―――なんか色々大変な知り合い多いんだ。 あー…別に恨みは無いけどちょっとよくわかんないし。 同じイキモノに見えないっていうか。 ( イエロティア。 肌の色、顔つき、服装、文化、食事、宗教。 普段はそんなでもないが、ある時突然信じられないイキモノになる。 パスタをずずずずーって啜ったり。 ま、その辺の感覚はブラティリアとかも似たようなもんだけど。 ) 覚えとくわ。 どっかで突然寝たら驚くし。 知らなかったらフツーに怒るとこだったし。 なんであんたいつもいつもー!って。 ( ホープと聞いてもイエロティアとかに感じるような気持ちの悪さは無い。 今の今までそんなに違和感は無かったし、外見も大雑把な文化もホワイティア準拠で大丈夫っぽいし。 ) すぐに大人んなっちゃうんだから。 身長とか気がついたら30cmくらいばーんと伸びるし!! ( バーンと両手を伸ばして空に突きだした。 結構本気である。 バーン! 他にも色んな所がバーンとなる予定。 ) ん、わかった。 状況が変わったら迷わず頼りなさい? あんた頼りないんだから。 ( バーン、の姿勢のまま振り返って笑った。 ) よし、帰るわよ!  [Sat 9 May 2009 02:11:32]
ミーシャ > 雛祭り。 たまに思うけどわざとやってる? ――――あ、そうそう。 それで知り合いの事も心配になって、実際にその後尋ねてみたらその人もちゃんと大丈夫だったんだ。 ( ――――あ、知り合いの事での悩みって多分こっちのリアさんの事だ。 ) それこそ色々ごっちゃ混ぜだもんねヴェイトス。 ミルちゃん本当イエロティア嫌いなんだね。 私も知り合いそうは多くないけれど…… ( 餡子は美味しいよねってタイ焼きにかぶりつきながら同意するように頷く。 浪人騒ぎは私の周辺には被害が来なかったのがまだ幸いかな。 ) ――――あ、そういえば言うのは初めてだったね。 そうやたらめったらにすぐ寝るやつ。 ( ざっくらばんに分かり易く説明。 まあ大まかには間違ってない。 眠り姫程じゃないけれど一日の半分は確実に寝ているもの。 ) そうだね。 本当にそうだと思う。 私ももっと一杯忙しくなって一杯楽しんじゃおう。 ( そうすればきっと羨ましいなんて思う暇も無い筈だとも。 ) ―――――うん。 納得してる。 ( 私はフランベルジュ・フランドールの約束を信じている。 だから彼女の言葉に納得も理解もした。 ――――気の利いた代替案も用意出来なかった私には少し虫の良い話かもしれなかったけれどね。 )( ミニーにこれを相談するかどうかは今はやめておこう。 イエロティアが嫌いみたいに吸血鬼なんて野蛮なのはだいっきらいて考えている事は有り得るかもしれないもの。 ) [Sat 9 May 2009 01:59:13]
ミニー > ふーん…ま、私は深く聞いてないし聞かされてないしわかんないわ。 あんたがそう判断するんならそうなんでしょう? 納得したんでしょう? ( してないなら考えるべきだ。 やっぱり第三者を頼るとか、もっと当人と話してみるとか、気の利いた代案を検討するとか。 具体的な話を聞かされてない私はそんな抽象的なアドバイスまでしか、できない。 勿論具体的な話があれば私に出来る範囲の最善のことをするつもりだ。 ) [Sat 9 May 2009 01:37:28]
ミニー > なんかじわじわ思い出して来た…暇な釣り…ヒマナツリ? とかそんな話とかして、あんた消えちゃうとか大丈夫だとか報告があって、えーっと。 ( 駄犬って呼んで激しく襲いかかった記憶は飛んでいる。 ) ヴェイトスの貴族事情はよくわかんないのよ。 っていうかヴェイトス自体まだよくわかんないけど。 イエロティアが凶暴で野蛮だってのだけ理解したわ。 餡子以外駄目駄目ね。 ( もり、と2個目のタイ焼きのお腹を割って尻尾がわに齧りついた。 元々イエロティアに関する情報にロクなものは無かったし、印象悪かったけど。 ローニン騒ぎは本当、イメージまんまって感じ。 ) …あれ? それ聞いたことあったっけ? ホープって寝るやつよね? ( 寝るヤツ。 ) ヒトを羨むなんて時間勿体無いし。 やりたい事とかやんなきゃいけない事を片っ端から片付けてたらそんな暇無くなるのよ? やりたいことだらけで忙しいのって結構楽しいんだから。 ( だから人を羨むなんておやめなさいってこと。 ) [Sat 9 May 2009 01:33:18]
ミーシャ > ―――――うん。 解決は…してないかな。 けどきっと大丈夫って思ってる。 約束もしてくれたし。 ( 知り合いの事での悩み事と言われて最初に思い浮かんだのが血を吸う大学生の事。 )( 楽天的な考え方過ぎるかな。 けれどそう簡単に深く相談出来る問題でもない。 ) [Sat 9 May 2009 01:17:23]
ミーシャ > そうそう。 ドーナッツ奢ってもらった時。 あの時は御馳走様でした。 ( 確か最後に会ったのはその時だったはず。 浪人騒ぎもなかったからやっぱりそれなりに前の話か。 ) ……夜中に墓地でってものすごく怪しい響きだね。 E・ルゴワール姉妹か……。 ( もしも私の方が出会う機会があったらそれとなく尋ねてみようか。 ああけれど偉そうな人とか突進してくる人とかちょっと苦手かもしんない。 ) ――――あ、ち、違うよ。 そういう意味じゃないよ。 ( 隠語ではなくそのまんまの意味。 そういえば以前もお花を売るで大きな誤解をされて大変な目に遭った事があったっけ。 ) 私ホープだから一度来た眠気には逆らい辛くて―――――あ。 ありがとう。 魚……なわけじゃないよねこれ? ( お礼を口にしてタイ焼きを受け取る。 ちょっと面白い見た目のお菓子。 餡子が入っているという事は最中みたいなものだろうか。 ) ああ―――えっとね。 羨ましいってちょっと思ったけれど、そう言う風に思うのはやっぱりちょっと違うなって思ったりしちゃって。 ( 早く大人になりたいと私は願っている。 けれど実際に早く大人になった時に失う物はけっして少なくはない。 だからそういうのは決して羨むような事では無いんだ。 ) ごめんね、なんだか分かり辛い変な事言っちゃって。 [Sat 9 May 2009 01:14:26]
ミニー > おぁ、そうだホントに今しがた思い出した。 なんか、知り合いの事で悩んでたとかそんな話じゃなかったっけ? あれどうしたのよう? 解決した? ( 二つ目のタイ焼きを咥えた瞬間ふと思いだした。 そう、確か前の話ってそんなの込みだった気がする。 ) [Sat 9 May 2009 00:58:51]
ミニー > 前会ったの何処だっけ。 商業地区辺り? まあいいや。 ( 勝手に聞いて勝手に解決、まぁなんか世間話しながら歩いてどうこう、だった気が、する。 ) …なんだっけ。 ナントカ・E・ルゴワール姉妹。 名前忘れた…ちょっと前に偶然知り合った程度なんだけど。 変な連中よ、夜中に墓地で魔術の真似ごととかしようとしてた。 えらそうな方はえらそうだし、よわそうな方はよわそうなくせに突進してくるし。 ( 具体的にあの二人がどういう家のどういう子なのか分からず仕舞いだった。 だから聞いてみたんだけど―――変なトリが飛んできたりしたから話がこんがらがっちゃったのだ。 ) …トイレ? ( お花を摘みに行く って隠語メジャーだろか。 ) 何でこんなとこで寝れるのか――――あ、そうだ食べる? 餡子ってチョコレートじゃないのね。 一個80円でこの味は破格だわ。 ( 思い出したかのように取り出すのはまだあったかいタイ焼き。 6個は流石にどうかと思ってたところだし。 ) ま…今日の仕事はただ爺さんの前で召喚術披露して昔話きかされてお茶してきただけだし。 …なに? ( ヒトより早く将来が決まって、ヒトより早く準備を始めて、ヒトより早く職に就いた。 当人の認識としてはそんな程度。 情操教育も幼年期の一般的な思い出もすっ飛ばして育てばこの程度には歪みもするし、多少その自覚もある。 ) [Sat 9 May 2009 00:54:45]
ミーシャ > ―――気のせいじゃないかなあ。 ( ちょっと視線外した。 うっかりしてたらまたいつか呼んじゃいそうだな。 だって似合ってると思うのになあミニーって。 ) うぅ…まあ暫く会っても無かったしね。 ( ちょっとしょんぼりしたけれど仕方無いか。 犬呼ばわりは百歩譲って別にいいかな。 ) ルゴワール? ( 聞き慣れない響きの名前だ。 ) ………ちょっと聞き覚え無いかな。 貴族の方なんかとはあまり接点も無いし。 知り合いか何かなの? ( 記憶を辿ってみたけれどやっぱり思い当たる節は無い。 けれど偉そうなのと弱そうなのって。 ミニーと親しい関係なのかな?って尋ねてみる。 ) 違うよぅ。 もう少しあっちの方先に行った所でお花摘んでたの。 途中で不意に睡魔に襲われてこんな時間になっちゃったけどね。 …………食べる為に摘んだわけじゃないよ? ( 念のために付けくわえて言っておく。 ) じゃあミルちゃんずっと働き詰めだったんだ、お疲れ様。 ―――――あ、けど最近は雨本当に降り始めると凄かったよね。 私あんなに強いのが続いたの見たの初めて。 ( ――――けどミニーは凄いなあ。 まだ私より少し上ぐらいのはずなのにもうお仕事なんてしてるんだもの。 ) [Sat 9 May 2009 00:37:59]
ミニー > ミルちゃんて…まぁいいけど。 なんか言い淀んだのは忘れないけど。 ( 耳馴染み無い呼ばれ方はそれはそれでこそばゆい。 ミルドレッドお姉さまとかアスキスお嬢様とかでもよろしくてよ?ってなもんだ。 ) しばらくね。 そうそれ、ミーシャ。 最近ちょこちょこ知り合い増えてきて覚えらんないし。 ( 犬は別にいいんだ。 ) ルゴワールって知らない? なんかこの辺の貴族の子みたいだけどえらそうなのとよわそうなの姉妹でさ。 ( 変な方向に話が逸れた。 同年代と接する機会が今まで全然無かった分、ミーシャや件の姉妹のようなのは新鮮だし、まぁ、ふつうに、まぁ。 嬉しい、し? ) で、こんな何にもない所でなにしてるの? 迷子? 徘徊? …食べるもの探してるんじゃないでしょうね? ( ねずみとか草とか。 酷いイメージ。 でも本当、こんな川しかないようなとこ。 ) こっちは仕事明けでようやくお休みよ。 まったくいい大人が「3、4、5休みまぁす♪」とかばかじゃないの? たまの休みには雨とか降るし。 ( ※あくまでヴェイトス市のおはなし。 たぶん。 ) [Sat 9 May 2009 00:21:39]
ミーシャ > あぁm――――― ( ―――――ちょっとストップ。 それ以上続けるのは絶対良くない。 ) ――――――ミルちゃん久し振り。 ( 花の詰まった籠を提げた少女は笑顔で手を振ってみた。 ついうっかり呼びやすいものだからって、たまに顔を合わせるとついミニーって呼んでしまいそうになる。 要注意しておかないと。 ) だ…駄犬て言わないでよぅ………ミーシャだよぅ… ( それはどこのMMO世界の話なのだろうか。 とにかく駄犬呼ばわりに軽くショックを受けつつしゅんと項垂れながら反論してみる。 犬っころ呼ばわりはともかく駄って付くのは流石の私もやっぱ嫌だ。 )( ミニーの方は仕事帰りかなにかだろうか? それともちょっと買い食いにでも外に出たのかなんて軽く想像してみる。 ) [Sat 9 May 2009 00:08:17]
ミニー > ( ようやくなっがい仕事から解放され、ようやく長雨が通り過ぎ、解放感いっぱいの週末のとある夜。 ギルドではなく出先の仕事を終えて帰り道、街外れの一軒家からじゃ馬車も捕まらないし、まぁ久しぶりに晴れだし明日休みだしゆっくり歩いて帰る事にしたんだけど。 ) ( 歩きながら食べていたオヤツのタイ焼きが胸の前で抱えた袋の中にぽろっと落ちた。 今日の報酬のおまけ→タイ焼き6つ。 ) あー、あぁ、あれ、なんだ、み…みー…駄犬。 ( 忘れた。 ヒトの名前覚えるのって本当面倒臭い。 書いてあればいいのに。 頭の上の宙空とかに。 偶然出くわしたのは何度か関わって何度か話して少しは友っ…知り合いになった子だ。 なんか色んな所に出没するなぁなんて思いながらしげしげ観察してみる。 外観からここに居る理由を推測してみようかって思ったけど分かり難いったらありゃしない。 なんてノーヒントな見た目だ。 )  [Fri 8 May 2009 23:59:06]
ミーシャ > ( 自分は母方よりも父の眠り姫の血を強く継いだのかもしれない。 半分という割には少し強い眠りの呪いを実感する度にそう感じる。 )( けれど母の血だってちゃんと受け継いでいる。 雰囲気はお父さん似だけど顔立ちは子供だった時の自分に似てるってお母さんは良く私に言うし、それに病弱だった父と違って私は風邪も引いた事がないぐらいに丈夫な体だ。 ) …………? ( 何か変な声がちょっと聞こえた気がしてそっちの方へ視線をちらっと。 ) [Fri 8 May 2009 23:51:34]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 おぁ。(へんなこえ) 』 [Fri 8 May 2009 23:49:40]
ミーシャ > 日付はまたいじゃって……る? まだ? ( 月の位置から大体の今の時間をしてみたけれど、専門的な知識はないから具体的な時間まではやっぱりわからない。 )( 道なりに歩いていきながら小さく溜息を吐く。 まさかお花摘んでた時にまで寝ちゃうとはな。 今日はぽかぽかとしたいい天気で草花のいい香りに囲まれてたからってまさか寝てしまうなんて。 ) [Fri 8 May 2009 23:40:23]
ミーシャ > ( 花の詰まった籠を下げた桃色の髪の少女が夜の川辺を歩いている。 ) もう何時ぐらいだろう……? 公園の方を通れば良かったかな。 ( 今日は空も透き通っているし月も明るい。 ひょっとしたら日時計でもおおよその時間はわかったかもしれないんだけれど。 ) [Fri 8 May 2009 23:28:56]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『(少し遅くなっちゃったかな)』 [Fri 8 May 2009 23:23:21]
お知らせ > 静馬 爛花さんが退室されました。 『…ごめん。 ( 呟いて、その場を後にした。 )』 [Wed 6 May 2009 19:25:54]
静馬 爛花 > ( 意味もなく荒れるようなことはしたくない。 それって、この間ヴェイトス市に流れて来た浪人じゃないけど、やけっぱちになった無法者と何が違うだろう。 彼らだって、楽しみや快楽を求めているだけだ。 進退きわまり、生きていくためにそうするしかなくなったのだとしても、他に何もなかったのかと思う。 他に、何も――― ) [Wed 6 May 2009 19:25:26]
静馬 爛花 > ( 予定調和というか、人生踏み外して苦労してみても、大して 『何が変わった』 とは思えなかった。 先が見えない分いくらか楽しみではあるけれど、慣れてしまえば毎日というのがそれなりに単調で、予想外のことなんかそうそう起こらない。 …起きたとして、その時は楽しんだとしても、終わった後に 『これ知ってるな』 という既視感に襲われるのは変わらなかった。 何かした後で、これはそれより以前にもしたことがあると思い出す。 実質後出しなのだからズルしているような感じもするが、インチキでも何でも、失望することに変わりはない。 もっと、何度反芻しても色褪せない何かが欲しい。 それがなければ、人生初めから終わりまで退屈なだけだと思う。 そのまま死んで、終わってしまうのが、怖かった。 だから、こうしているのだけれど――― ) [Wed 6 May 2009 19:19:27]
静馬 爛花 > ( ―――そんなことには楽しみを見出せない。 何にせよ今はそう思っているはずなのに、それが、変わってしまうことがある。 『そんなこと』 が、なぜだかとても素晴らしく思えてしまう瞬間があるのを知っている。 今は受け入れ難いけれど、感じ方のようなものが入れ替わってしまえば、その時はそれが本当に本心だ。 無駄でも何でも、ただの破滅的な思考でも、何かしら得るものを見出してしまうのだろう。 理屈でなく、フィーリングのようなものだとしても、抗えないことに変わりはない。 というか、抗おうという発想なんか湧いてこない。 ) [Wed 6 May 2009 19:10:11]
静馬 爛花 > ( 土手の上から広く川辺を見渡して、ファンタジー和装というか、かぶいた衣装の少女はアンニュイな溜息をついた。 退屈だ。 …退屈だけど、落ち着いているとは思う。 何かと不安定な自分としては、小康状態。 だからその感覚はある程度まともだ。 普通とか、まともとか、厳密には何がそう言えるのか分からないけど。 少なくとも、こののどかな場所を焼き払ったらどうなるだろう、なんていう興味はない。 そんな事をしてもどうもなりはしない。 憩いの川辺が見るも無残な荒地に変貌するだけだ。 下らない。 ) [Wed 6 May 2009 19:04:12]
静馬 爛花 > ( 双子の姉と餅つきに来て、火が無いからと自分がしたものだ。 忘れるわけもないけれど、どうしてそんな事をしたのか、今はまったく下らないとしか言いようがない。 美観を損ねて、それで何が変わるわけもない。 楽しかったはずなのに… 少なくとも、何か楽しくなるのではないかという予感があったはずなのに、どこをどう考えたらそうなるのかが、分からない。 ) [Wed 6 May 2009 18:55:11]
静馬 爛花 > ( ―――その残骸は、まだそこにある。 雷にでも撃たれたのか中ほどで折れ、それにしては満遍なく焼け焦げている桜の木。 薄紅色と交代した緑が目に優しい川辺で、そこだけが虫食いのように黒い。 ) [Wed 6 May 2009 18:51:23]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( 桜の花は、とうに散ってしまったけれど。 )』 [Wed 6 May 2009 18:48:36]
お知らせ > アカウンタントさんが退室されました。 『「さっさと、見限るのが一番賢いんでしょうがね…」 そう、他の連中がやった様に――』 [Sat 2 May 2009 05:47:01]
視線 > (今後まず、やるべきは恨み事をまとめた文面の作成。 それから、二人の居場所を探る事…  そして、それから―― まぁ、その時になったら考えようか。) あぁ、あと閣下の… アレ、どうしましょうかね?(最近、あまり姿を見ないが… 嗚呼、まったくやる事が多すぎる…――) [Sat 2 May 2009 05:43:02]
視線 > (向けられた一瞥の先… そこに居た毒蛇は、その視線に対して一瞥を返して視線を外す。 連れ去られる二人の姿は見送らず、背を向け、そして――) まぁ、軍曹殿と彼女の所に書置きでも残しておきますか… (その程度しか、今…出来る事は無いだろう。 やったとしても二人に対して恨み言満載のソレだろうか――― 文面を考えながら、立ち去る中… ふと) 悪党って言うのは、ズルい奴の事を言うんですよ… まったく、誰の事でしょうね(手は振らない、視線も向けない… ただ、余計な事を喋らない事を祈るのみか―― 或いは 「あそこも潮時でしょうかねぇ」 心の中、ポツリ呟く…) [Sat 2 May 2009 05:37:12]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『( 私の物語は終わり。 )』 [Sat 2 May 2009 05:32:48]
ウルス > ―― 悪党じゃない、か。 (紅姫の言葉に耳を傾ける。抵抗一つもせずに、彼女に引き摺られるように足を運ぶ。) …そうかもしれないな。 サリューは、…。 (散々と酷い行いをし、追い詰めた張本人だ。逆の立場になり、心境も分かり掛けた。) 死ぬよりも、――苦しい生き地獄か。 それで償えるなら。 (アシュリーの言葉に苦笑でしか出て来なかった。同時に唇に小さな笑みを浮かべた。レイドの方へ顔を向けると、首を振る。余計な事をしなくていい、と。) …… ありがとう。 (翡翠色の瞳も瞑り、最後にアカウンタントの方へ一瞥する。何事も無かったように、軽やかな足取りで連れて行かれよう。) [Sat 2 May 2009 05:31:14]
お知らせ > レイドさんが退室されました。 『(仲間が連れて行かれるも、見つめる事しかできず終い。幕引きの方法をひたすら考えよう、と)』 [Sat 2 May 2009 05:27:40]
レイド > (しり込みしつつ、今一歩が踏み出せず、だ。)・・・どうしようか・・・。(連れて行かれるも、それを否定する言葉は見出せず・・・。見つめるしかない様はひどく無力。) [Sat 2 May 2009 05:26:31]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『――吾も未だ甘い、か。』 [Sat 2 May 2009 05:21:24]
お知らせ > アシュリーさんが退室されました。 『太陽が昇ってしまう前に。』 [Sat 2 May 2009 05:19:53]
アシュリー > ―――― 死ぬのは簡単。 あたしだって、死んで全部ゼロにしちゃいたいくらい。死ぬのって呆気ないのよ。(どこか、自分が経験したかのごとく遠い目をして呟いてから―――)  ……生きて償えってこと、じゃない?(紅姫を手伝って、川辺を後にしようか。目指すは、自警団へと。) [Sat 2 May 2009 05:19:22]
紅姫 >  ―――悪党ならば野垂れ死にが相応しいが。 御主は悪党では無いからな。 (詰まらなそうに鼻を鳴らし、ウルスを引きずって行くだろうか。 彼女の問いに一度答え、其れからふと口を開く。) 本当の所はな、罪を知らぬ儘死ぬ方が余程面倒だからな――。 悪党でもせめて、納得して死にたいであろ。 (其れとサリューの矜持は語った通りだ。胸倉を掴んだ儘、川辺を後に。) [Sat 2 May 2009 05:17:02]
ウルス > (紅姫の行為に抵抗のひとつも出来ない。彼女が感情のままに行動を起こせば、殺しに掛かっても不思議ではない。…手出しが出来ない。自分の何かが抑圧している。…。) …私を認めてくれる場所がベルゼルガだった。 …親代わりも温もりもすべてベルゼルガにあったからだ。 (彼女の問いを律儀に答えよう。余りにも当たり前過ぎて答えにならない答え。ぎゅっと唇を引き結んだ。) ……罪の償い。 (ヴェイトス市民として偽り続けた。こちらで出会った全てを、…全てを捨て去るのは難しい。) …悔い改めるよ。 最後に聞かせてくれ。 何故、私達を殺さずに―― この道を示した? (紅姫の手を否定せず、静かに引き寄せられよう。) [Sat 2 May 2009 05:02:24]
レイド > ・・・ふ〜。(ため息ではなくどことなく落ち着けさせるような息。・・・ここでとっ捕まるか否かというところ。嫌なら嫌で幕引きを。正論を言われればそうだ、と答えるしかないし、もはや吐く言葉もない。)・・・幕引き・・・ね。(笑顔は薄く・・・虚勢も無く覚悟も無く・・・色々と考え出す。静かに、だ。意味の無いことかもしれないけれど、幕引きにするには未だしり込みするところがある。) [Sat 2 May 2009 04:56:50]
アシュリー > ――――あんたたち、悪い奴らじゃないじゃん。(どっと溜息。)………そこまでわかってて、なんでそうなんの。……死にたくないなら死にたくないでさ、最初っからやること考えないとだめなんじゃない?(最早呆れに近い口調でため息交じり。) 紅姫。あたし、もううんざりしちゃった。10万なんてどうでもいいわ。こいつら10万の価値もないもん。潔く自分たちの腹もくくれない奴らの首なんてあたしはごめんだわ。(思わず失笑が漏れる。) ――― あんたたちが殺らないなら、あたしたちが責任持って後片付けしようと思う。それがどうしてもいやだって言うんなら、自警団についてくることね。(此方も抵抗しない限り、相手の腕を引っ張ろうと。) [Sat 2 May 2009 04:45:03]
紅姫 >  そんなんだから―――サリューに負けるのだよレイモンド・ライチェナ・エルベルク。 凋落の切欠? 何の事は無い、始めから決まって居たよ。 誰だって死にたくないでは無いか、ならば他人の上前を搾取など考えなければ善い。 何処かの国の皇太子も言っていたろ「撃って善いのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」と。 コヤツが今怒っているのはこの事だ。 (尚も笑いを浮かべるレイドに、静かに告げる。 一瞥し、掴んだウルスへと視線を戻す。 己の身体へとウルスの身体を引き寄せ。) 其処迄解っていながら何故やったっ!? (告げられても尚、問わずには居られなかった。 この場の二人とも組織の一員ながら良識がある、だからこそ矛盾を孕む。 悪党と市民の合間で鬩ぎ合う。 吐息の触れる距離で。) 貴様がやらぬならば、吾等が幕を引くぞ? 化け物では無く、ヒトならば罪を償い――犯した罪を悔い改めろ。 (抵抗しないのならば、連れ去って行くだろう。罪人が裁かれるべき場所へと。 すなわち自警団。) [Sat 2 May 2009 04:39:54]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『川辺近くの通り、距離大よそ10m程… 喧騒を見遣る視線』 [Sat 2 May 2009 04:25:19]
ウルス > (紅姫の指先は伸び、胸倉を掴ませた。) 不朽体の有無以前に、―― ベルゼルガが存在する限り同じように犠牲は止まない。 (彼女の言葉通りに、生きる為に金と仲間は必要不可欠だ。だからといい、多くの犠牲を生み出して置きながらリスクを犯さずに、一方的な展開を繰り広げるのは残酷し過ぎるのだろう。分かってはいた。認めようと思えば、心が苦しくもなってしまうし、言葉に出来なかった。) 他のマフィアも同じだろうだが…。 君の言う通り、筋を通さず逃げるのは間違いだ。 (胸倉を掴む紅姫を見詰めよう。少々と苦しくはあるが仕方が無い。) …何故、私が幕引きを。 (理解が解せず、眉間に皺を寄せよう。同時にアシュリーを横目で見るもの、レイドに危害を加える動きは見られない。) [Sat 2 May 2009 04:23:08]
レイド > 死ぬ覚悟なんざ、端から無いけどね。いつかはそうなるだろうけど、今はそうじゃないってだけさ。・・・もっとはっきり言うと、「死ぬのは怖い」ね。俺は。(つまるところそうなのだ。自分は死ねないと言いつつも、死ぬかもしれない世界に身を置いて人の命を狙って・・・それでも死ぬのは怖い。ドスの聞いた声が轟き、僅かにたじろぐだろう。リスクに腹をくくらなかったことも、全てが相手方の言うように、筋を通していなかったことも含めて、そのとおりだと言えるだろう。)正義を名乗っているわけでもないけれど、死ぬことを感じていないのも確かだし、リスクを微塵も考えてなかったことも確かだ。・・・さりとて俺は「命が惜しい」。言える一点はこれだけ、だね。(開き直りとも取れる言葉だ。覚悟の無い今のレイドに吐き出せる言葉はこれだけだったようで・・・あとは精一杯に笑みを浮かべるしかないだろう。もはや虚勢ですらもない笑顔を浮かべる。) [Sat 2 May 2009 04:20:03]
アシュリー > (「君たちが僕らを気に食わないのでしょう?」) 当たり前でしょ。(きっぱり言い放った。) 自分たちが悪を働くのは結構。正義の味方なんていらないわ。 あたしが言いたいのは”筋を通して”ってことだけ。 あんたたちは自分たちが弱くなって死にそうになると死ぬのが怖くて逃げだした。 ルール違反ってことでしょ。 醜悪なのはどっちも一緒だわ。あたしも一緒。あんたとあたしが違うのは、筋を通すか逃げるかってことでしょ。―――ただ、死にたくないだけでしょ?自分たちが散々やったことの責務も果たさずに。(腕組みするだけ。「待て」と言われても動くまま。) あたしは命なんて惜しくないわ。だから、そんな命令には口を利かない。(ゆっくりと、冷ややかな声色が闇色に響いて。後ろに回り込んでも攻撃は仕掛けようとしない。逃げ出そうとするつもりなら、それがわかった直後、相手を捕らえかかる覚悟で構えている。) ――― レイモンドさん?いえ、レイドさん?………… 理不尽っていうのはね。 悪いことをしたしてないかじゃなくて。 いかに自分たちの責務を全うしたか。――――筋を通したか、なんじゃないの? 人に迷惑はかけないことー。 (くすり、笑って。) 生きる上での基本中の基本でしょうよ?(お頭あるんだから、と頭を指さして問いかける。)(言い訳はいくらでもできる。けれど金のために犠牲を払ったものは大きい。それをわかっていて自分たちのやったことをすべて放り投げるなんて最低だ。どんな種族であろうと、どんな悪党であろうと。やっていいことではない。)彼女(紅姫)の言う通り。 人って自分のリスクに腹をくくらなければならないのは義務でしょ。      自分の尻は、自分でぬぐいなさい。大人でしょ?それはね、サリューだって同じことしたら一緒のこと言われんのよ!(初めて。低く冷たい声音がドスの効いた怒鳴り声をあげた。) [Sat 2 May 2009 04:05:55]
紅姫 >  御主―――。 (あの時は解らなかった理由。 この街は未だ捨てた物では無いと愉快そうに呵呵と哂う。) 極論的に、其れがサリューと貴様の差だよレイモンド・ライチェナ・エルベルク。 御主には無いだろう、覚悟と言う物が。 御主は自分が死ぬ事を微塵も感じておらぬ。 悲しむ者がいる? まるで正義の味方の金看板だな。 御主はサリューと同じ事をされて、恨みを買う事があるから死ねと言ってるも同じだぞ死ねないと言っておきながら? 貴様は悲しむ者がいるから死ねないと嘯く。 心の底から死ねないと、な。 (綺麗は汚い、汚いは綺麗。 醜悪だと言うならレイモンド・ライチェナ・エルベルクにとって何処が死に場所か。 サリューは死なないと思いつつも、死に場所だと知って居た。 違うと思うならば何故、さっさと不朽体を手放さなかったのか。 其れが悪党としての差。) さて、アニマーズ・ウルスよ。 連れは嗚呼言っているのだが―――。不朽体により幾人も犠牲になり、運命を狂わされた。 御主達によって金の為、仲間の為と。 ( 出来るならば、近付いてウルスの胸倉を掴まんと。) 舞台の幕はとっくに降りておる、だが幕引きを決めるのは貴様だろう。  [Sat 2 May 2009 04:04:04]
ウルス > (我等は金で動く。金でさえ払えば何でもやる連中。自分もその一人であり、多大な被害を及ぼした。我等が被害者面するのは間違いで、加害者であり事件の張本人だ。何年も前から繰り返す行為に過ぎない。) ……私なりの悪をか。 (ベルゼルガの連中を想い。一人の鞭使いを想い。三度目の、―― …想い。) ……三度目だと? (紅姫の言葉に疑問を抱き、自分が何故にこの場所に縋り付くのか。怪訝な顔付きで俯きそうになり堪えよう。 紅姫の向けた指先を視線で捉えると、言葉が詰まりそうになる。) ふざけ、…。 …唯の人…。 (怪物と呼ばれる存在が、唯の人と同様にされては理解が追い付かず思考が停止しそうになった。) ―― ああ。 レイド、…。 (言葉を掛けようとしても、彼を否定しそうで言えなかった。そして賞金首になり大勢の敵を相手にしなければならず。戦い続けられないと判断した挙句に、逃亡生活に居座るようになった。サリューはそんな手段を取らずに、勝ち負けの以前に立ち向かった。悪党か悪党でないか、その差なんだろう。) …待て。 (停止し掛けた思考ながらも、身体を動かそうとするが痺れた感覚に陥っていた。アシュリーが何をするのか予想が付かずに声を掛けよう。) [Sat 2 May 2009 03:48:25]
レイド > 別に忘れた、なんざ一言も言ってない気はするけれど・・・ね。(むしろ逆だろう。凋落のきっかけはあの人と言っても過言じゃないのだから。その点にだけは口を挟む。忘れたことはない。ウルスもそうだろうと。)・・・なに、生き延びないと泣く人もいるし、ね。正々堂々と戦って死ぬよりは虚勢を張って逃げ延びたほうがいい。(どっちにせよ虚勢は張るのだろう。力も無いが張らないよりはマシだ。)う〜ん・・・悪党をかわいそうってのもなんだか違う気がするね。あの人がああなったのはそりゃ僕らのせいだけれどさ、あの人もあの町で生きりゃ恨まれることはありうるって思ってたんじゃないの?思ってないとしたら、物凄い自信家なんだろうけれど・・・。(凄い、というのも分かるし異論をさしはさむ余地は無いが・・・悪党に向けてかわいそう、というのも違う気がする。)つまるところ、君達が、僕らを気に食わないのでしょう?あの人を出せば聞こえはいいけれど・・・いかんせん、醜悪なものに、優しく香水を振り掛けたような感じしかしない、ね。(黙って聞いていたかったが、同じ悪党に「可哀相」だの「口惜しい」だのはないだろう。と。そういう生き方をしたならば、むしろ理不尽に覚悟もあったのでは?と異議を申し立てる。回り込むアシュリーに警戒しつつそういうだろう。) [Sat 2 May 2009 03:43:59]
アシュリー > 反省するだけなんてだめ。ちゃんと償ってもらわないと筋がおかしい。(くすくすくす。冷たい笑みが鳴る。悪魔の笑い声の如く。)――――逃げるなんてことしたら。男として最低。赦さないんだから。(囁くような、冷笑。回り込もうとする形で、紅姫を離れ歩き始める。) [Sat 2 May 2009 03:29:27]
アシュリー > なーにいまさら尻尾まいてんのよ。男ならもっと正々堂々としないとかっこつかないわよ?そんなに命が惜しいの?あははははっ(大笑いして)散々意味もなく、多くの被害を蒙った癖に。(相手に突き刺すような。) ――――こんなんじゃ勝手に襲われて、勝手に恨まれて、勝手に好き放題されたサリューさんがほんとにかわいそうだわ。(同じことを、思ったまで。だから、わざと相手の耳にタコができるように紅姫と同じことをモノ申した。)  バイチャは一度逢ったら死刑ね。最低でも一回ナイフを入れないと気がすまないわ。(ぼそりと。)     あたしも一度しか、サリューさんとはかかわりはないけど………   あんまりにも可哀想だと思っちゃった。(けらけら笑う。可笑しそうに。)あんた達―――――(瞳が据わる)いくらなんでも酷すぎない? (声のトーンが、1オクターブ落ちた。睨みつけて、笑みが消える。)  ―――――あたしはいいのよ。 (軽い調子で笑った。)今はサリューさんの仇をしっかり打つことでしょ?こんなのが暗黒街うろつかれたら困るしね。 (再び笑顔は消える。)  (今度は此方が怒気一杯の視線で睨みつけ。) [Sat 2 May 2009 03:28:22]
紅姫 >  愉快よな。 年端も行かぬ娘に言われておるぞ。 (威勢の善い啖呵に僅かに肩を揺らす。小気味好い言葉に眉間の皺も緩む。) ―――勝手な物言いだと言うか? だが、貴様等が先に不朽体とやらの奪還の手を出したのが発端では無いか。 被害者は寧ろサリューの方であろう、獣の集団たる得たいの知れぬ輩に勝手に襲われ、勝手に恨まれればなぁ。 (眼前で拳を強く握る。女が十万などと言う与太話に乗ったのも其の辺りが理由か。) 其れだけにバイチャの阿呆は、一発殴る程度では気が晴れぬが・・・。 此れは御主等に言っても詮無き事か。 (独りでそう〆れば此れについては以降口を塞ぐだろう。) アニマーズ・ウルス。 貴様も悪党ならば、悪役ならば悪役の筋を通せ。 一度目は組織の為だと出来よう、二度目ば愛した男の為とも言えよう。 だが――三度目の貴様はどの様な了見で、其処に立つのだ? (ベルゼルガ、その場所に。 握っていた拳を解くと其の指先を真っ直ぐにウルスへと向け。) 仲間も命も捨てられぬなら悪党では無い、最早唯の人では無いか。 吾はな、其れが口惜しい。 (そう言葉を結ぶ。 この場に来たのはサリューという男の為だけだ。見上げた悪党だと感じた為だ。逆の立場であればあの男は見苦しく死ぬ。悪党の鑑の様な男だ。) 貴様等にも矜持はあろう、だがな―――サリューの事を忘れたと言わせぬ。 言わせる物か。 (女の怒気を孕む言葉に、大気が僅かに軋む音を立てる。 其れと同時に背中合わせの温もりに、矢張り口元が緩む。) 御主も物好きよな――。 命は投げ捨てる物では無いぞ? (愉快で仕方ないと言う様子でアシュリーに応じる。) [Sat 2 May 2009 03:19:33]
ウルス > (紅姫の吐き出す言葉は正論。正論し過ぎて、反論の言葉一つですら見付からない。サリューは標的にされながらも、我等の多くを戦い抜いた。悪党の中の悪党とも言い切れる。其れに対して、自分は仲間と宝物の為に尻尾を巻いてしまった。)  ――ッ  (言葉が出て来ない。悪党なら悪党らしく、…。) 私は…、サリューという男を恐れた。 勝てる気が微塵たりも感じなかった。 (唇を引き結んだ。 死にたくない。 仲間や宝物があるから、立ち向かわない臆病者の選択をした。自己に対する嫌悪を感じる。気持ちが悪い。) そうだったな…。 いや…、君達に何かする理由は見付からない。 (飛び降りるアシュリーの姿を捉える。 そしてレイドの方へ視線を向けるもの、苦笑でしか感じ取れない。) [Sat 2 May 2009 03:06:21]
レイド > サリューって人とはね・・・。きっとその辺りから。(関係を聞かれれば手短にそう答えようか。)・・・。(むぅ、と口をつぐんでしまうのは無理からぬことかもしれない。たった一人でベルゼルガのほぼ全戦力を相手にした事実。それについてはグゥの音も出ないのだから。黙っていよう。これ以上、自分がくっちゃべったところで、火に油を注ぐだけかもしれない。と思った。そして、少なからず同意できるところが相手にもあったのだろう。よく分かったから何もいえない。現状、自分が何か言ったところで状況が好転するはずもない。静かに成り行きを見て、危険な様子であればウルスともども逃げるつもりでいた。) [Sat 2 May 2009 02:59:44]
アシュリー > ――――――――   そうね。10万エンかかってるみたいだしね。 どうも、それだけのことをしたみたいだしねぇ。(―――わたしも。そんな言葉は胸にしまって笑った。) ほんっと。逃げ腰なんてかっこ悪いわ。それで優雅なんていう言葉、使うなんて邪道にもほどがあるったら。(睨みつけられれば、その笑顔はどこか―――ひやりとしたものに変わる。笑いを堪えるような、冷たい声色で小さく笑い声を立て。) 知り合いなんじゃないかしら。別に訊く必要ないでしょ、何の得にもならないと思うわ。降りてきてほしい? 別にここから何かするような卑怯な真似はしないから、おとなしく降りてあげるけど?―――どうせ、死ぬ予定の体だし。(やけっぱちに言い捨てて、腕組をしてから一息。そして――)―――――!(地面にすとん、と飛び降りる。歩み寄るのは、紅姫へ。背中あわせになる形を取ろうか。視線だけで彼女を見て、小さく呟いた。) ――――最後まで、手は組ませてもらうわよ。(囁き声は、僅かに怒り隠せないのを抑えたような。微かな。) [Sat 2 May 2009 02:52:59]
紅姫 > 貴様等、獣は喉元過ぎれば熱さだけで無く。 飲み込んだ記憶すら無くすのか? サリューなる碌で無しが、貴様等の様な有象無象相手にたった独りで立ち回った事実。 悪党ならば、賞賛し地団駄を踏むべき場面で何て様だ。 (一年も前になろうか、不朽体なる事件の顛末。) レイモンド・ライチェナ・エルベルクも。 人形を叩き壊された位では何も解っていない―――、奴にそのつもりは無くとも、サリューが浮かばれぬなぁ。 優雅というならば手探りなどせず堂々としておれ。 (振り向きもせず、そう応えた。 女に目立った武装などは無い。) 嘘を言うなアニマーズ・ウルス、決着を付けるなら。 賞金が掛けられた時点で付けれただろうよ。 バイチャの阿呆から情報を受けて潜伏したのは貴様では無いか。 吾とて逃げるのも立派な心意気では無いか、其れを決着などと言う言葉を使うから了見を聞きたくなる。 (呆れた素振りで鼻を鳴らす。) 了見を聞きたいと今、語ったばかりだが――。 御主には殺したいと聞こえるならば訂正しよう。 (語ったのが全てだと言わんばかりに。 水辺から脚を出し、ウルスの前に降り立つ女。) ――元気にしておったが。 何だ、御主も息災だったか。 (ちらり、枝より見える髪の一房を一瞥し。 憤怒とは違う笑みが零れた。) [Sat 2 May 2009 02:49:36]
ウルス > ――君達知り合いなのか。 (レイドと紅姫。紅姫とアシュリー。関係の把握が出来かね、怪訝な顔付きになった。) …サリュー…。 (その名を聞けば、嫌悪に満ちた表情になる。) ……決着が付けたいがな。 君は私を殺したいのか。 (紅姫より発せられる憤怒の念が痛いほど感じ取れる。レイドと反面に笑みを浮かべる余裕でさえ無くなり、警戒心で満たしつくされていた。) この方が君達にとって狙うのに好都合なのだろう…? (アシュリーの方へ視線を向ける。人でなく、闇夜でさえ見抜く獣の瞳で姿を捉えた。逃げ続けたり隠れ続けては消耗し続ける。別の形を取らなければならなかった。) [Sat 2 May 2009 02:41:25]
アシュリー > (訂正:名乗っちゃ→自分から言っちゃ) [Sat 2 May 2009 02:32:57]
お知らせ > アシュリーさんが来ました。 [Sat 2 May 2009 02:32:22]
レイド > そうかい。・・・ならいいさ。(深い事情は聞かぬことにしておこう、と。ウルスの合図に苦笑と肩をすくめる動作で答えれば、かばんの中に手を伸ばす。いつでも対処可能にしておこうという腹だろう。中に眠るバロンの調子は今日はよかったはず、と手で探りながら警戒を。)・・・おかげさまで。どうにかこうにか復旧してるけれど、やっぱり前のとは違う気はするね。(ほとんど全てが別物なのだ。無理からぬことだろう。にやにや笑いが少し止む。人形のことになるとなぜだか頭に血が上る気がする。)・・・気に入らないならどうするつもりだい?今更賞金目当てでもないんだろう?(と、敵対心を隠そうと努めて笑顔でたずねる。ウルスと同じく離れたところからそう声をかけるだろう。) [Sat 2 May 2009 02:31:43]
> (落ちたのは――――――赤い。赤い。)(林檎がごろり。) ……………………   あーあ。 名乗っちゃだめでしょうよ。 (その声の主が、誰だか知っていて。上から声をかけた。)   久しぶり。そして偶然ね。―――元気? (その女、紅姫のほうを見て。にや、と微笑んだ。)   堂々とこんなところで。話すのならもっとこっそりなさい。………いつ、どこで。誰に聞かれているのかわからないわよ、こんなとこ。(上からふらふら。足をだらだらさせて暗闇の中、見降ろした。夜目が利かぬ限り姿ははっきりとわからぬだろうが、ポニーテールがゆらゆら揺れてることくらいはわかるだろうか。) [Sat 2 May 2009 02:31:41]
紅姫 > 気にせずとも良いと言っておろうにレイモンド・ライチェナ・エルベルク。 サリューに叩き壊された壊された人形の調子は其の後どうだ? (口元に張り付かせた笑みを益々深まらせ女は答える。) すまぬなぁ、正確には貴様に用は無いのだ。 (警戒の色を強める青年に、にべも無く告げくるりと褐色の女へと向き直る。) 御主に用があるのだ、アニマーズ・ウルス。 どうせバイチャ辺りの阿呆から聞いているのでは無いか――貴様の首に掛けられた十万エンに乗った女だ。 今更、賞金などは如何でも善い。 しかし、サリューと言う男が成した出来事。 御主は其れの一切合財を捨て元鞘と言うのはな――。 (張り付いた笑みが消え、憤怒の表情を露に。) ――如何言う了見なのか聞きに来た。 [Sat 2 May 2009 02:23:49]
お知らせ > さんが入室されました。 『ぼとり。』 [Sat 2 May 2009 02:18:50]
ウルス > 構わん。 …使い道の無くした金だ。 (彼がこちらの事情を想像したのか、苦笑らしい苦笑でしか出て来ない。首を振り、心配は無用だと言わんばかりに。) ほう…。 珍しい能力を有するのだな。 余程、苦労して来たと見える。 (彼の方へ顔を向けるなり、片側の瞳を瞑ろう。準備は出来ているか、確認する為の合図として。) 悪いが、出来ない相談だ。 私の事を知っているな? (濃茶色の外套を身に包み、前を留めるボタンを閉じて行った。熱情を象徴するような彼女に視線を向けると、唇だけで微笑んでやろう。距離だけは適当に保とうと後退りをする。少なくとも5m以上の距離を取ろうと。) [Sat 2 May 2009 02:18:05]
レイド > いいの?皆のことだし、30万は苦しいんじゃない?(難事業を前に気負っているのではないか?とか一瞬、心配になって聞いてしまう。逃亡生活の相手が30万も失うのは痛手ではないか?と。)了解。ウルスが怯むなら、俺が前に出てもいいかもね・・・もうちょっと鍛える必要はあるかもだけど。(そうだった。苦手なタイプは誰にでもあるものだ。と。色よい返事を聞かせよう。)いやいや、それは無理ってものではないかい?川の上に立つミステリアスな女性に見つめられてちゃ仕事も仕事にならなくなる。(にやり、と笑みを。内心、少し警戒しつつそう声をかけた。) [Sat 2 May 2009 02:09:38]
紅姫 >  ―――随分とまぁ、憩いの川辺で何やら物騒な話では無いか。 (河中に立つ人影一つ。 月の無い夜にも其れと解る燃えるような緋色の髪。) いや、何。 別に吾に気にせず続けてくれて構わぬよ。 (口端を歪め、芝居掛かった身振りで肩を竦めると河中から一歩を踏み出す。脚を踏み出せば水の中へと落ちる筈が何事か―――河の上を歩くが如く、二人へと歩を進めて。) [Sat 2 May 2009 02:03:33]
ウルス > 30万yenは資金として提供する予定だ。 残りの40万yenを如何するかが問題になる。 (微苦笑を浮かべる。現時点は食料も装備も住処も解決済み。使い道の無い金を、こういう形に提供する方が気持ちが良い。 自分一人で復帰させる気で居たのだから、反発しない彼一人が居たことで安心感を抱いた。) 助かる。 その辺は承知しているよ。 猛獣は本能に忠実だからな。 (確認する彼に微笑を飛ばした。自分も元は獣なのだから自覚はある。身勝手な自分に苦笑した。) いや…、ビジネスだと割り切れ。 私も苦手なタイプは居るから、君に始末して貰う積もりで居るぞ。 (彼の矜持を傷付けないように、別の形でフォローを取る。実質的に事実なのだから。) ああ、……なんだ? (突然の声に皺を寄せた。) [Sat 2 May 2009 01:59:11]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『――優雅にか?』 [Sat 2 May 2009 01:57:59]
レイド > 70万・・・どうにかならない額でもないけれど・・・みんなの協力が必要になってくる、ね。(さすがに自分達だけで70万はキツイものがあるだろう。借りるにしても自分達に貸す奴が果たしてどれくらいいるのだろうか?と・・・。)ん〜・・・分かった。心当たりある人には当たってみるよ。それでも、忙しそうなのもいるから期待はあまりしないでね?(念を押しておこう。皆自分と同じく気まぐれなのだ。首を縦に振らなかったとしても当然とも言えるだろう。)ん・・・当てにしてるよ。って、普通逆なんじゃないかなぁ・・・。(男が守られるとはこれいかに・・・と、紳士気取りの男は苦笑する。)焦るなんて無様な真似はしないさ。慎重に、且つ優雅に事を進めていこう。(スマートに決めていくのが紳士というもの。とか言い出して。とにかく、再興に尽力を尽くすということは信じていいだろう。) [Sat 2 May 2009 01:42:55]
ウルス > (自分の獣耳や尻尾が無意識に動いている事に自覚はしない。ただの純粋さや本能が動かしているのだから。分かり易い方なのかも知れない。) ん。 現状の所は、表側… こっち側のギルドを設立しようと思う。 最初は小規模な施設があれば良いと思うから、資金が最低でも70万は必要になる。 (ベルゼルガとの関係は伏せて置き、表側で犯罪に近い依頼であればベルゼルガを紹介する形にする。謂わば、暗黒街やスラム街に住まう人達を客層にするだけでなく、客層を幅広めればいい。それが答えなのだけれど、正しいのかはまだ判断しかねている。残るメンバーの意見も聞かなければならないだろうし。) スポンサーや資金を提供してくれる人を探している所だ。 (見付かれば報告をしてくれ。と彼を期待するように言葉を掛ける。) そうだな…。 邪魔者であれば、私や獣人が消すから問題はない。 (現時点ではジャスティスやアレックスは強敵であり、適うのか確かでない。) …最初は厳しいかも知れないが、焦る必要も無いのだし慎重に行こう。 (直ぐに打破する必要性は感じられない。今後は手の空いたメンバーと相談して行けばいい。) [Sat 2 May 2009 01:32:54]
レイド > そう?俺としては本心のつもりなんだけどな。(尻尾と耳をみてクスクスと。仲間とこういうおしゃべりをするのは本当にいいものだ。と実感したようだ。)・・・なるほど、ね。一人でもベルゼルガと名乗る限り潰れはしないってわけだ。(その言葉を言ったであろう人物を思い浮かべる。あの人らしいなぁ。とつぶやいた。)現状維持は衰退を招くだけってよく聞くし・・・同意だね。何かするつもりなら手は貸すよ?(何かをなそうとするならば手を貸すだろう。それが戦友としての男の態度だ。)はぐれ、ではあるけれどね〜。種族的なものはどうしようもない。うまく折り合いつけてやってくしかね。・・・ああ。そうかもしれない。人形を扱えたりするのも、俺だけだものね。(人には人の、その種族にはその種族の働き・弱点・特性がある。なればそれを最大限に、弱点は最小限に・・・。うまく使えれば自分も戦力の一端を十分に担えるはずだろう。) [Sat 2 May 2009 01:20:35]
ウルス > ―― ふふ。 中々、面白い事を言ってくれる。 (苦笑の反応で返した彼の様子を見遣れば、微笑を浮かべたまま瞳を瞑ってしまう。何だか悪い気がせず、尻尾が無意識に揺れたり獣耳が凛々しく立っていた。) ああ…、ベルゼルガは蜘蛛そのもの。頭が潰れても、別の足が頭になればいい、――そう聞いた。 (昔、誰かが言った。その人が死んでも生まれ変わるだけ、だと確かにそう聞いた。) ベルゼルガは停滞したままじゃない。 …生まれ変わるべき時期が訪れたのかも知れないな。 (瞑った瞳を開けば、嘆息を漏らしてしまう。余りのスケジュールの大きさに圧倒されてしまう。) …君は仕方が無い。 私より純粋な悪魔なんだから。 (悪魔の力を封じて、獣の力と姿で遣り過ごせば済む話だけれど…。彼はそういう事が出来ないのだからある意味では辛いだろう。) …冗談だよ。 私の方はスタミナが無いから、最初から手加減は出来ない。 君は君なりの力がある。 君にしか出来ない事だってあるさ。 (豹という生き物は、陸型生物の中で最高速度を誇るもの維持する時間は圧倒的に短過ぎる。短期決戦のスタイルを強いられるのが弱点。) [Sat 2 May 2009 01:08:18]
お知らせ > レイドさんが来ました。 [Sat 2 May 2009 01:02:33]
レイド > どちらにも値しない人と話しているつもりはないさ。むしろ、どちらにも値するから困る・・・口説くべきか否か・・・ってね。(困った口調で言いながら苦笑を浮かべる。口説けば友でいられるか・・・逆に手をつけねば男がすたる。ということだろう。この男の場合、性格的な面での問題が大きいだろうが。)そういう面では明らかに衰退しているもんね・・・。軍曹さんに頼りっきりだったのか、よく分かる・・・。(出て行った面子の一人を思い出す。あの人が何を持って組織を維持していたのか、いなくなってから始めて気が付いた。)・・・良く生きてこられたね。僕なら精神おかしくなっちゃいそう・・・。(エクソシスト、と持ち出せば大した力を持っていない小悪魔はうげ、と顔をしかめる。)え!?い、いやいや・・・それは、あの、ほら・・・き、急な運動はむしろ危険だって会計さんが前に言ってた気がしないでもないような気もしない・・・!(実践になるか?と思いきや、しどろもどろに言い訳がましく適当に言葉を並べ立てる。目の前の仲間とやりあえば、勝てる気どころか、立っていられるかも怪しいものだ。と。) [Sat 2 May 2009 00:54:42]
ウルス > …ほぅ? 私はどちらにも値しない、という訳か? (彼の言葉に察したのか、瞳に何かしらの感情を篭めるように細めていった。) ああ、新しいビジネスとコネクションを捜索しなければならないな。 (少し位は贅沢したい者もいるだろうし、立場的に肩身が狭いのは心の元もない。自分でさえ都合が良ければ、集まることもあるし散らばることもあるのは仕方が無い。また別の仲間を見つければ良いだけのお話。) 情報収集の能力が居なくなるとなると、…痛恨の極みだな。 エクソシストの動向が読めず、遭遇しかけた事もあったし。 (彼が居たから、天敵の居場所を知り、避けるように行動し続けられた。今は自分の臭覚と獣の感に頼る他にない。) ……では、拳のみで交えるとしようか。 (満面の笑顔を浮かべ、楽しそうに拳の骨を鳴らして見せる。彼女にすれば冗談全部なのだが、本気に見えても仕方が無いか。) [Sat 2 May 2009 00:43:34]
レイド > 麗しの令嬢、もしくは、戦友に出会えたのならその疲れもどこかへいっちゃうね。(ケラケラ笑いも変わらずだ。ネジを受け取れば、礼を一つ。そしてカバンの中へと戻すだろう。)気にしないで。それほど困ったわけじゃない・・・。随分と仲間と仕事は減ってしまったけれど、どうにかやってくくらいはできてたさ。(維持には事欠かなかった。ほとんどが好きで集まった連中だったし、金も自給自足が成り立っていた。ただ、その分出て行く仲間も多かったようだ。)ん〜・・・ボチボチかな。軍曹さんはどこかへ行っちゃったし、体のほうは鍛えられてるわけじゃないけどまぁ、それなりにね。(ごまかすようにアハハ、と笑う。・・・変わったといえるのは人形繰りの腕が少し上がった、というところだけなのかもしれない。) [Sat 2 May 2009 00:35:40]
ウルス > 幻でなくて残念だったな。 …疲れが取れないなら休みは取るようにしておけ。 (皮肉を鼻で笑うように答える。腕を組み上げると仁王立ちに近い姿勢になる。) …そうだな。 長い間、お前達に迷惑を掛けてしまったな。 (彼の喜ぶ表情を見れば、瞳を細めるなりに表情を緩める。警戒する必要でさえない、そんな関係の人に出会えた喜びは隠せない。) 立場とやら精進は出来たのかな? (彼の心境や状況を話題に持ち出そうとして、元の場所に戻るなりに濃茶色の外套を拾い出した。) [Sat 2 May 2009 00:27:59]
レイド > ♪〜・・・ん?(今、呼び止められた声。確かに聞いた声は仲間のもののはず。・・・おそるおそる振り向いてみると、久々に会う仲間の一人がそこにいた。)あれ?どうしちゃったのかな。賞金首の幻が見えちゃうよ・・・俺は疲れてるのかな?(一瞬呆けてしまったが、すぐに笑い出して軽口を叩こう。いつもと変わらない素のレイドがそこにいる。ツカツカと歩み寄り、正面でぴたりと止まった。)・・・お久しぶりだね。ウルス。(顔がほころぶというかなんというか・・・とにかく嬉しいという感情だけはこみ上げてくるのがわかった。) [Sat 2 May 2009 00:22:27]
ウルス > …相変わらず、変わらない奴だな。 (遠くから彼の姿を捉えると、顔や風貌に大した変化は見られない。身に纏う雰囲気も以前のもので、懐かしさが微妙に思い出してしまった。) 何だが、…微妙に心配だ。 (人形に恋愛の感情を寄せている、と思えるほどの溺愛っぷりに言葉が見付からない。近くまでネジが転がると、反応するように尻尾を動かした。) ……このネジが原因で事が起きるのもあれだな。 (怪訝な顔付きになり、一本のネジを手に取ろう。 大事な所で腕が動かせなくて負けちゃいました〜なんて想像が見えてしまった。 嘆息を付くと、ゆっくりと立ち上がれば彼に声を掛けよう。) おい。 レイド。 お前の身体から零れ落ちたものだが? (正確は身体でなくカバンだが、抜けているのも確かなので訂正しない。ネジを指先で掴んでは見せ付けるように。) [Sat 2 May 2009 00:14:52]
レイド > ♪〜・・・後は、ちょびっとだけ糸の調整もして・・・ああ、なんだかんだでやることはあるなぁ・・・。(全て人形関係のことだが、それでもこの男にとって見れば重要事項なのである。忙しい忙しいと口では言いつつも、やっぱり人形にふれている時間はとても嬉しそうで・・・。)♪〜・・・♪〜・・・(メロディーを響き渡らせつつも、先へ進む。が・・・)・・・うぉっとぃ!?(とか間抜けな声を上げつつ、カバンを落としてしまう。中身がぶちまけられることはなかったが、カバンの外ポケットに入っていた一個のネジがコロコロと転がってしまった。転がる先はウルスの方向だが、人間に極めて近いくらいの能力しか持たない男にはぜんぜん感知できないだろう。) [Sat 2 May 2009 00:07:01]
ウルス > 頭が痛くなる話だ…。 (頭痛と悶絶に苦しむ。更に深い溜め息を吐き捨てた後に、何処かで聞き覚えのあるメロディーに獣耳を立たせる。) ―― なんとまぁ…。 (良く後輩と遭遇するなぁ、少々と関心をしてしまう。声は控えめに発するだけで、話し掛けようとせず様子見をしていた。 あまり動かなければ野原と同化してしまい、逆に目立たなくなるだろう。闇に潜むのだけは少しの自慢だった。) [Fri 1 May 2009 23:58:41]
レイド > (この川辺を通り、墓場へ向かおう。人気のないところで人形の調整をするのはいつものことである。)♪〜・・・(適当なメロディーを口ずさみながら歩いてくる貴族風の男。愛する人形の入っているカバンを握り締めて、練習帰りの散歩道。)戻ったら、ちょっと調整かな・・・油が少し多すぎた。(とかぶつぶつ呟きながら向かってくる。男はまだ、ウルスの存在には気づいていなかった。) [Fri 1 May 2009 23:54:00]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『(いつもどおりの散歩道)』 [Fri 1 May 2009 23:49:50]
ウルス > (新たなコネクションを繋げようとも、軍曹が不在な為に望みは薄い。) …新しい勢力 ギルドを立ち上げればいい。 (裏で出来ない事は、表のギルドでやる。表で出来ない事は、裏のギルドでやる。雑用や護衛なら表の方へ、要人の暗殺や危険な仕事であれば裏の方へ、依頼を断るのでなく別のギルドに紹介する形を取れば損ひとつもしない。その辺のシステムは知恵の回る誰かの協力を求めるか、自分で研究するとしよう。) 最後に残る問題は、所詮は金か。 (ギルド設立するのに、施設や道具を考えれば100万以上は下らない。自分の命を担保を掛けても、…割が合わなさ過ぎる。借りる額を減らずか、スポンサーの人数を減らずべきか。) [Fri 1 May 2009 23:47:07]
ウルス > (闇の世界に潜むベルゼルガという組織が危機に陥った原因を探らなければならない。それが今後の課題とも言えるだろう。) …先ずは上客の信頼を失った。 戦力の分散化。 関係の亀裂。 ―― そして権力と財力が不足気味か。 (上客の依頼に合わせたメンバーを失うことで達成率の低下に繋がり、信頼が少々と落ちてしまい支払われる報酬も下がってしまう。報酬が下がる事で士気が下がったり、不機嫌やストレスにも繋がる。次の仕事への不安が失敗の螺旋に繋がる恐れもある。考え過ぎかも知れないが、何事も早急な対策が必要だった。) [Fri 1 May 2009 23:33:33]
ウルス > (視線に映し出すのは、真っ青な空に濁りきった雲のみだけ。人とも獣とも異なる感覚を所有する、魔性を秘めた獣人には見えぬ何かが見えるだけ。それだけのお話。) 拠点も別の場所へ移さないと。 (横へ寝返りを打つと、翡翠色の瞳は眠たげに細める。尻尾を顔面に持っていき、鼻を燻るようにした。) 賞金稼ぎが居ないとはいえ、…念の為だな。 (溜め息が漏れ出る。表の場所は呆れるほど平和すぎて、裏の方面は一瞬の油断も許せない危険な場所――。表裏のある生活を楽しんでいる自分をどうかしている。) [Fri 1 May 2009 23:22:37]
ウルス > (小さな欠伸をして、獣耳を上下に振った。尻尾も突発的に動き出し、草に触れる感触を戯れていた。) …去り際、とんでもないことを残した。 (前日の彼女を襲い掛けた直後。既に襲っていると認めない辺りが、性質が悪いと見て取れる。) 少しずつ、理解し合えば… 良いか。 (あだこだ考えて、身悶えする思いをするなら本番にぶっちゃけよう。頭で考えるより身体で動かすタイプなのだし。川を正面にした野原の上に、濃茶色の外套を敷いた。その上に露出度が高めな女が仰向けに寝転がり、両腕を枕代わりにする。) [Fri 1 May 2009 23:11:49]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『(寝そべっていた。何も無い野原に。)』 [Fri 1 May 2009 23:04:34]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『( その夜、ベッドの中で不意の渇きに襲われ、彼女の血を啜る夢を見た。 )』 [Wed 22 Apr 2009 01:10:08]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『( 闇の中、ぼんやりと私はその後ろ姿を見送った )』 [Wed 22 Apr 2009 01:07:08]
フラン > ――ええ。賑やかな所を歩いたり、というのも悪くはありませんが。ここは良い場所です。 …あら、それは良くないですよ?私で良ければ、いつでもお話の相手になりますし、もし宜しければまた私のお話相手になって頂けたら。 ( ――投げやりだというわけではない。しかしこのエリエッタという女性は、あまりに自分の中の多くを吸血鬼退治に捧げているような、そんな気がしてしまうのだ。それは彼女が狩人になったきっかけを知っているからそう思えてしまうのかもしれない。仮にそうだとして、迂闊に危険の中に踏み込んでしまい、死なれてしまっては困るのだ。 明日死ぬような事があっては困るのだ。――危険な目にあって欲しくない、という強い感情は、人間として素直に心配する思いと、吸血鬼としての薄汚い本性が入り混じった歪な形をしている。 ) はい。今日は沢山歩きましたから、ゆっくり寝れると思います。 ――ね、寝坊だなんて…。 ( 否定の言葉のどうにも歯切れの悪い所を見ると、危ない朝が何度かあったようだ。眉をへにょりとさせつつも、わかりましたと言った。 ) それでは、おやすみなさい。エリエッタさん。 ( 笑顔を向け、手を小さく振ると、大学の方へと歩き出した。 ) [Wed 22 Apr 2009 01:00:36]
エリー > ( のんびりとした歩調で川沿いを進む。 少ししたら大学の方向とギルド地区の方向に分かれる道に当たる頃だ。 他愛のない話をしながら、そこで別れよう。 ) たまにこうして静かな時間に歩きながら誰かと話すのも良いですね。 考え事がまとまったり、感情が整理されたり。 最近はどうもそういう機会が減ってました。 ( こつこつと二人分の足音が石畳に響く。 ギルドの人達とはこういう話をしないし、誰にも言わず大学を辞めた私には友達と呼べる人間は残っていない。 残さないようにした、とも言うけれど。 残すものがないようにしなければいけないし、これはあまり良くないな。 私は明日死んでも困らないようにしたい。 死ぬまでに一体でも多く葬って、一人でも多く救って、可能な限りの復讐を果たして。 ) さて…ここでお別れです。 夜更かしし過ぎちゃダメですよ。 ちゃんと眠って、寝坊しないで講義を受けて、やりたい事をできるうちにして、日々充実できるように。 ( 私は立ち止まった。 招かれない吸血鬼がそこから先に進まないみたいに。 ) [Wed 22 Apr 2009 00:46:36]
フラン > VHGや教会の方々の努力の賜物でもあると思います。 ( …そうか。私のもその極稀なケースだったんだな、と改めて思った。その稀なケースに当てはまってしまった事に対しては、それこそ運命を呪うしか無いのだろう。運命を呪う―― 実に非生産的な対処だ。昼寝でもしていた方がまだましだと思う。 ) はい、それじゃあ一杯だけ。 ( 嬉しそうに笑った。調子に乗ってもう一杯と言いそうだけど、止めておこう。 ) は、はぁい。判りました。 ――ええ。男の人に夢中になって、講義はおろか友人関係までそっちのけの子とか居ますし、そこは注意したいと思います。まあ、それはそれで良いことなのかもしれませんけれど。 ( そして破局したらきっと私たちの所に戻ってくるのだろう。…薄情者めと内心で思いつつ、優しく出迎えてあげるとしよう。 ) ………。 ( 私はエリエッタさんの話を聞く。そうか、そういう事でも良いんだ。似たようなことは今までもしていたけれど、無意識だった。無意識と、それを意識的にやるのでは全然違う。これからは意識的にそうしてあげよう。 ) ありがとうございます、エリエッタさん。正直、これからどうしようかと思っていたんですけど―― それが少し判りました。  ( …何だか、頼りになる先輩みたいだ。深い事情があって大学を辞めざるを得なかった彼女には、あまり言ってはならない言葉かもしれないから、口にはしなかったけれど。 ) [Wed 22 Apr 2009 00:28:31]
エリー > 極稀な件数しか無い、というのがVHGをマイナーに押し留めているんですけど仕方がないですね。 多発するようでは本末転倒ですし。 ( 世間の吸血鬼に対する危機意識の低さはひとえに、その存在を見たことがある人間が少な過ぎることにある。 未だに迷信だと思われていたり、吸血鬼が人間の善意に付け込む狡猾さを理解できていなかったりする現状だ。 ) 一杯くらい、なら良いですけどね。 学生なんですからあんまり遊び過ぎても駄目ですよ? 男の人とかも―――必ずしも恋愛していなければおかしいなんていう人もいますけれど、すべてじゃありませんし。 ( 私の好みってどんなだろう。 あまりまともに考えたことも無い。 理知的に考えられない人は嫌だ。 ヒステリーと狭量と思い込みが激しい人も身近には欲しくない。 まぁ、私も彼女も結構な高望みだ。 ) あなたの負担にならない範囲で少しずつ貴女が助けてあげるのが良いんじゃありませんか? 些細な事で良いんです。 沢山話して、笑いかけて、大人の模範になれれば。 誰かが見守っているという実感だけで、案外がんばれるものですし。 [Wed 22 Apr 2009 00:12:13]
フラン > …そうですね。でも、エリエッタさんやVHGの人たちがその危険性を説いて広めて警戒するようになれば、ぎりぎりのところでその予期せぬ事態を防げるんじゃないかって思うんです。…ちょっと楽観的ですけど、警戒することは大事ですから。 ( …私はもう駄目だけど。 ) ちょっとだけですよ、ちょっとだけ。一杯とか。普通の食事でも私は大歓迎ですけど。 ( 迂闊なエリエッタさんも見てみたいけれど。私のほうが調子に乗って先に酔ってしまわぬよう注意せねば。 ) え、ええー…。そんな人、居ませんよ。…いや、まあ、素敵な人が現れてくれたらなっていうのは、正直なところですけれど。 ――やっぱり、背は高い方が良いかな?優しい人もいいですけれど、優しいだけじゃなくてこう…頼り甲斐がある人とか。 ( やや漠然とした自分の好みなんぞを。 ) ――そうか。 …そうですね。私だって学生の端くれ、教える事は出来るか――。 そういう考えは不思議と出てきませんでした。私ったら、一体今まで何をしていたのかしら。 ( お金の援助とか、そういうのばかり考えていて、もっとも身近で自分が出来る事に意識が向かなかった。 ) [Tue 21 Apr 2009 23:59:20]
エリー > 10歳…それなら、時間はあるしできることもあるじゃないですか。 それこそ貴女は大学生なのだし、貴女がその子に基礎を教えてみては? 1年、2年かかってもまだ12歳―――その間もっとお金を貯めて、と。 少し割のいいお仕事をするべきですけど。 ( 頭の良い子なら花売りでコツコツ日銭を稼がなくてももっとできる仕事がありそうなものだ。 文字の読み書きができるだけで結構幅も広がるし。 ) [Tue 21 Apr 2009 23:40:17]
エリー > 勿論、予期せぬ事態は誰にでも訪れますから。 ( 踏み込まなくても勝手にアレは我が身に降りかかる事だってある。 私の時のように。 ―――わざわざ口にはしないが、実際そういう事態になって私にできるのはハンターのバックアップ程度だが、そんなことでも出来るだけ良い。 ちゃんと駆けつけよう。 ) お酒抜きの方が助かりますけれど。 普通に食事とか。 ( 苦手でもないが好きでもない。 お酒を飲んで判断力が鈍っているのを自覚するあの感覚、やっぱり嫌いだ。 ) 一方的ですよ? 貴女の方こそ大学でそういう人とか、居るんじゃないですか? ( 長く離れている、他愛ない女学生の会話だ。 察しの通りの未経験のままだが、学生の頃は自分にもそのうちそういう相手が現れのかなんて他人事みたいに思っていたものだ。 ) [Tue 21 Apr 2009 23:37:22]
フラン > 偶然お花を売っているところを知り合って。 ( ついでに吸血もした。 ) 本が好きなようだったので、その後も図書館などで会う機会があったのですけれど、その内に彼女の才能に気付いて。でも、まだどの分野で秀でているという訳では無いのです。勿論学ばせれば、そこでもっと花開くと思うのですけれど…。 ――将来は大学に行きたいって言ってたので、それなら早いほうが良いかなって。…まだ、10歳ぐらいなんですけどね。 ( 流石に早すぎるという事もあるのだろうが、そこで無理を通す意気込みで歩き回っている。 ) [Tue 21 Apr 2009 23:27:11]
フラン > ( 内心で、この人は狩人なのだから悟られないように注意しなくてはならないという想いはある。想いはあるのだが、何故こんなに私は迂闊なのか。今の自分の反応も少し不味かったかなという自覚はあるのに、内心で全然焦っていない。どうしてだ。 …それは、私が心のどこかでこの人の首筋を、或いは唇を狙っているからだろう。いずれはばらすのだという―― 駄目だ駄目だ、約束を守らないと。 ) それは勿論、わかっています。でも、もし報せる暇も無く私が連れ去られたら、真っ先に助けに来てくださいね? ( などと冗談のように。――あれ、こういうお話、最近誰かとしたな。そうだ、ドライツェさんとだ。…そういう願望があるのだろうか。 ) うふふふ、判っています。今度、ちょっとだけお酒を一緒に飲むのも悪くないかもしれません。飲みすぎない程度に、ほんの少し。 ( そう言って、人差し指と親指の間隔で量を示す。…少し親父臭い気もするが。 ) そうですか、興味は無い。ほほう。 ( うん、じゃあ安心かな。この人、まだ処女だと思うし―― そこまで考えて、また思考を遮断。 ) [Tue 21 Apr 2009 23:26:43]
エリー > ( 不自然な言動だ。 生来の演者にして観察者、エリエッタ・嘉村はとても淡々とフランドールの一語一句の行間やニュアンス、話題の意図、仕草の一つ一つをそう捉える。 彼女の立場になって、彼女のような人格を想定して、「なぜ?」そうなるのかをイメージする。 彼女はまだ何か隠している。 吸血鬼と縁のある人間かもしれない。 …ごく個人的に好ましい人間だという感情は排除しなければならない。 ) あまり――――踏み込み過ぎないように。 どういうものか調べる程度なら良いですけれど、積極的にかかわってはいけませんよ。 身近に吸血鬼の存在を確認したらすぐにでもギルドに任せてください。 そのための私達です。 ( 不意に、フランベルジュが話題を極端に切り換えた。 気がついたけれど、流れに乗ることにする。 ) 好き嫌いはそんなに―――お酒も別に、苦手じゃないんですよ? ほら、あれは、ちょっと、事情があって。 んん…質問攻めですか? 男の人とかには特別興味もありません。 ( そう長生きする気もない人間にはそういうのは無い方が、良い。 ) 難しいお話ですね…どういったお知り合いですか? 特定の分野に秀でていれば大学は兎も角、学者や魔術師の家に師事するという手もありますけれど。 ああいった方は実力主義者も多いでしょうし。 [Tue 21 Apr 2009 23:08:42]
フラン > ―――えっ?      ええ。だってほら、やっぱり怖いですし。それに―― エリエッタさんとお話するのに共通の話題を用意しておこうって、ふふふ。…まあ、吸血鬼の話題で盛り上がるのも可笑しい話ですが。 ( 彼女と共通の話題を持ちたいというのは本当だが、それと吸血鬼のことは関係なく、私はまた嘘を言った。それに、勉強熱心だと言われた時の反応の後に、間もつくってしまった。 ) …エリエッタさんは、お好きな食べ物とかありますか?好きな洋服とか、好きな場所とか。或いは―― 好みの男性とか。 ( 共通の話題を見つけようと、そんな話をし始めた。純粋に興味はあるのだ。 ) ふふ、先日の事はお互いに…ね? ( 水に流して忘れよう。ついでに今日のこともセットで忘れて欲しい。 ) …実は、とても賢くて、きちんと読み書きが出来る娘が知り合いにいるんです。それはもう、大学の講義にも参加出来るぐらい。でも、その子の家は貧しくて―― 何とか支援してくれる方を探しているのですけれど、中々上手く行かなくて。 ( その娘はフランベルジュにとって吸血対象であり、その娘の事を狩人に話すのは迂闊であると言えるかもしれないが、それよりも。”共通の話題”をすることの方が重要だった。自分の悩みを聞いてもらう事で、少しでも彼女の注意や意識を無意識に向かせようとしていた。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:51:14]
エリー > ―――相変わらず勉強熱心ですね。 ( と、小さく笑う裏に酷く機械的なデータの収集を行っている。 フランベルジュの吸血鬼に対する関心は知る限り、一般平均に比べてかなり高い。 自然ではない事には必ず理由があるものだ、が。 ) ―――相談に乗れるような事があったら言ってくださいね。 早い方が良いということもありますから。 …先日少し迷惑をおかけしましたし。 ( 遠まわしにカマをかけつつも先日の商業地区での失態を思い出し、微妙に落ち込んだ。 偉そうな事ばかり言える身の程でもないか。 頼られるほどの大人でも。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:39:00]
フラン > ――ああ。吸血鬼は雨の日に外に出る事が出来ない、とか。 ( 最後の「とか」を付け足した自分がちょっとわざとらしいと思ってしまった。 …でもやっぱり、そういうところでも判断しているんだ。気をつけなくちゃ。衝動が無い時は流れる川ぐらいは渡れるけれど、衝動が無いときでも私は雨の日は駄目だ。酷く不便である。多少身体を壊してでも強引に雨の下を突っ切る事ができる、とかならまだ誤魔化しようもあるけれど、私はそれすら出来ない。 ) ええ、とりあえずは終わりました。私も今日は切り上げるつもりで――。 はい、それはもう、ご一緒しましょうエリエッタさん。女の二人歩きなら、殿方一人ぐらいなんとかなるかもしれません。 ( いっそ誰かに絡まれて、私が格好良いところを見せられたら―― 靴の臭い嗅ぎの件なんて地の果てに吹き飛んでしまうのに。  [Tue 21 Apr 2009 22:31:15]
エリー > ( まぁ何と無く何をしていたのか察してしまったが、そこを突っつくのは余程のサディスト気質なんじゃないかとか。 誰だってほら、痒い所こっそり掻いたり花粉症で鼻かみまくったりとか格好悪い裏舞台はあるものだし。 私は靴の匂いなんかかがないけど。 ) ああ…どうも雨振りが続いていますね。 それこそ此方も仕事時ですけれど。 ( 雨の日は潜伏型の判別に使える。 不自然なまでに屋外に出ようとしない人物や、同じく不自然に軒先から動かない人影とか、一つの判断材料だ。 連中は流水に弱い。 ) それで、もう用事は終わったんですか? こちらも今日は切り上げようと思いますし、寮の辺りまで送りましょうか。 …一応、私も「女の独り歩き」ですし。 ( エリエッタ・嘉村の平素の印象は兎に角薄い。 良くも悪くも。 ハンターだと聞いてたいていの人間は「らしくない」と感じ、ギルドの事務員だと聞いて「なるほど」と納得するような雰囲気だ。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:23:20]
フラン > ( このまま今私が何をしていたのか追求されたらどうしようかと本気で焦っていたが、エリエッタさんは人の情けが判る人だ。良かった。 …ブーツを履いて、紐を結んで、立ち上がった。 ) あ、はい。実はちょっと、用事があって――…。 ( エリエッタの言葉を考えれば、正しくビンゴと言わざるを得ないのが何とも恐ろしい話だ。 ) ここの所、大雨が続いて中々外に出れなかったでしょう?それで漸く晴れたので、その間できなかったことを片付けてしまおうと。…まあ、ここを通りかかったのは偶然ですが。 ――エリエッタさんは、お仕事中なのですね。 ( 彼女はハンターだけど、荒事が得意なタイプには見えない。実際に吸血鬼に…私以外の下品で凶暴な吸血鬼に出くわしたら、大丈夫なのだろうかと少し心配した。…いや、大丈夫だっていう事はないのだろう。でも、やらなくてはならない。嗚呼、心配だ。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:15:02]
エリー > ( 緊張の糸が途切れて盛大な息を吐いた。 頃合いか、とも思っていたし、もう遅い。 私の仕事はあくまで調査で、できれば日中のうちにこういうことは済ませるべきだ。 偶発遭遇なんて目も当てられない。 ) それは兎も角―――こんな時間にこんな人気のない場所でどうしました? そう治安の悪い区画じゃありませんけど、独り歩きはあんまりよくないですよ? …私みたいなのが居るというの、察してください。 ( ハンターが茂みから出てくるような場所だ、ということ。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:07:57]
フラン > ( 吸血鬼疑いの女の足跡を追っていたら、己の足の臭いを嗅ぐ吸血鬼の女に出くわす。――そんな四月のある日。 ) ――エリエッタさん、こんばんは。 ………。 ( この状況、どうフォローしたら良い。フランベルジュは必死に今まで培ってきた人生経験の中から、この危機を乗り越えるベストな答えを探したが、該当するものは見つからなかった。それならばとお得意の文化人類学の見地から答えようとしたが、自分の靴の臭いを嗅ぐ文化を持つような文明や人種は、少なくともフランベルジュの知識の中には無かった。強いて言えば、文明や人種などという小さな壁を越えた、人としての本能からの行為なのだ。…だが、それを力強く語ったところで、前回のような誤魔化しにはなるまい。変な人と思われて距離を置かれるだけだ。 ) あ、その、はい。ちょっと、小石が入っちゃって。歩くたびに、痛いなーって。 …あ、それは、大変ですね。ヤモリ。その、潰しちゃうかもしれませんし、ええ。 ( 片言の言葉で話をあわせ、どうにか乗り越えようと…! ) [Tue 21 Apr 2009 21:59:07]
エリー > ( 足跡調査というのがある。 行方を晦ました吸血鬼の痕跡を追い、関係人物、生活パターン、行動範囲、残された生活痕から範囲を絞り、地道に選択肢を潰していくという。 今し方追っていたのもそんな一件で、淫売窟から姿を消した吸血鬼疑いの女の行方を追っていた。 淫売窟での彼女のコミュニティは狭く、そもそもの身元がはっきりしない。 市内に逃げ込めるようなツテは殆どないような状態で、ごくわずかな目撃証言として――――以前からこの辺りを歩く姿を数人の知り合いが見ている。 何処かに彼女の隠れ家か、若しくは墓碑そのものがあるかもしれない。 ひっそりと埋葬され、誰にも知られていないようなのが。 そう思って分け入って地道に調べていた、のだ、が―――――。 ) フランベルジュ・フランドール。 …あの、ええと。 こんばんは。 ( 暫し沈黙。 ) 靴に、塵でも? ああ、ありますよね、昔私、革靴の中にヤモリが入ってたことがあって以来必ず靴を履く前に中をチェックする癖がついちゃって――――。 ( という逸話は本当にリアルに本当だが、気まずげに目を逸らした。 靴下に血がついてた中二のトラウマ。 さておき。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:51:23]
フラン > ( …これから熱くなるし、こういうブーツはそろそろ止めようか。もっと風通しの良い靴が良いのだけれど、でもしっかりした造りのブーツは利点もあるのだ。他所で靴を脱ぐ機会なんて、トキノミヤコ系の家にお邪魔する以外に無いと思うけど、もしもって時があるじゃないか。靴も靴以外も脱がなくてはならないような時が。 ああ、私ったらなんてはしたない娘なのかしら。そんな事を考えるなんて。 などと思いながら己の靴の臭いを嗅ぐのは如何なものかと思うが、さて。 私はその時、確信したのである。やはり全知全能の神は、このフランベルジュ・フランドールを嫌っているのだ。最近、嫌がらせのように続いた雨天でもしかしたらそうなのだろうかと思っていたのだけれど、これで確信した。 …ふと向けた視線の向こうに、知り合いの姿を見つけて、おまけにばっちり目も合って。 ) …………。 ( 私は何事も無かったかのように、靴を顔から離す。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:44:22]
エリー > ( そして其処に渋い顔をした知り合いの奇行があった。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:39:31]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 茂みを抜けるとそこは川辺だった 』 [Tue 21 Apr 2009 21:38:30]
フラン > …………。 ( そこで私はひく、と鼻を。気持ちブーツの中を覗くような格好で。 ああ、ああ、マリア様!クルスト様!これだから湿気が多い日はッ!! ) [Tue 21 Apr 2009 21:36:00]
フラン > ( 駄目だ、やっぱり足が痛い。誰も居ないし、脱いでしまおう。 上手く事が運ばないのと、雨上がりで湿気があるのと、足が痛いのとで少しだけ苛立ちを感じている。その一つでも解決しないことには、考えも纏まらない。私は適当な石に座るとブーツの紐を解いて、ブーツを引っこ抜いた。こうして外気に晒すとやっぱり気持ちがいいものだ。靴下も脱いでしまえば川辺に足を浸すことも出来るけれど、いやいや、流石にそれは――…。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:33:57]
フラン > ( …やはり無理な話なのだろうか。私のような小娘が行き成り出向いていって、スラムに住んでいる少女の大学に通うお金を支援してほしいなんて。逆の立場だったら、私は断ってしまいそうな気がする。 ――取っ掛かりを作らないといけないのか。相手が『支援してもいい』と思ってくれるような取っ掛かりが。 例えば、個人的に親しくなるとか。…そんな打算的な親交は嫌だし、駄目だ。じゃあ何か貸しを作るとか?それこそ、私みたいなのにどんな貸しが作れるというのだろう。そういうのを目当てで近づくというのも、やっぱり良くない気がする。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:25:31]
フラン > ( このブーツは履きなれている靴だけど、それでも沢山歩けばやっぱり痛い。今すぐ靴を脱いで楽になりたい気分だったけど、流石にそれはお行儀が悪い。 ) ( 立ち止まったまま、微妙に立ち居地を変えたり靴のつま先で地面を叩いたりして、痛みを感じている部分をずらそうと。それからふくらはぎの部分を手で揉んだりするけれど、やっぱり靴の上からじゃ効果は薄い。 ) 帰りは馬車を拾おうかな――。 ( ふぅ、と吐息を一つ。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:18:11]
フラン > ( 本当にここ最近の天気には困り果てていたところだった。雨は元々好きでは無かったのだけれど、雨の中を出歩くことが出来ないという制約を課せられてからは余計に嫌いになった。例え草木が日照りで枯れ果てようと、永遠にこの空は晴れ渡っていればいいのに。ずっと太陽が出ていれば良いのに。 ――ほら、日光を待ち望むなんて、吸血鬼らしくないでしょう? ) …でも、晴れたら晴れたで…。 ( 今まで出来なかった事を一気にやらなくてはならないので、それはそれで大変だ。今日も明るいうちからずぅっと歩きっぱなしで、ミーシャの後援者になってくれないかと知り合いの貴族の家を訪ねたのだ。――知り合いと言うほど、深い繋がりがあったわけではないけれど。答えは残念ながらノーだった。まあ、無理を承知で頼んでいることは判っている。 ) ………。 ( 足が痛い。私は川辺で立ち止まった。 ) [Tue 21 Apr 2009 21:09:04]
お知らせ > フランさんが来ました。 『やっと晴れた。』 [Tue 21 Apr 2009 21:02:26]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『to be continued.』 [Mon 20 Apr 2009 23:18:03]
コノハ >  明日は取り敢えず仕事探して、街の探索。 (木の太い枝の上で寝る態勢。翼を挟まないようにうまく体形を作ったら、そのまま目を閉じよう。) にひひ、なんかわくわくしてくるね。 (是から天狗少女を待ち受けたる運命や如何に?) [Mon 20 Apr 2009 23:17:14]
コノハ > (朱鷺ノ都の故郷から追い出されて此処へ来た割にお気楽である。前向きなのか、何も考えていないだけか。まず間違いなく後者だ) にしても高いよヴェイトス何もかも!朱鷺ノ都の3倍近いよ!予想外だよ! (正直食費だけで冗談じゃないほどお金がかかるのだが。宿になど泊まろうもんなら一カ月もたないで財布が空になる。) 野宿は構わないけど、食事はねー。流石に毎日虫さんはちょっと。 (妖怪とは言え、ちゃんと料理されたものが食べたい時だってあるのだ。) [Mon 20 Apr 2009 23:12:21]
コノハ >  ま、あたしは田舎者だからね。大都市のことは分からないや。 (自分がヴェイトスに来た目的は、人間という生き物を、もっと詳しく知ること。人間だけでなく、様々な種族の住むこの街は、思った以上に面白そうだ。) できれば可愛い子と海岸で追いかけっこするような仲になりたい所だけどっ! (あははうふふあたしを捕まえて御覧なさい的な。発信せよ桃色電波。) [Mon 20 Apr 2009 23:05:46]
コノハ >  しかしまああれですね。聞いていたよりは人が少ない気がするんだけど。 (朱鷺ノ都で聞いた話では、ヴェイトスという街は小さいのにとても多くの人(単純に人数の意味)が暮らしていて、その数や朱鷺ノ都の比ではない、と聞いていたのだが。本日ざっと市内を回った限り、それ程人が多い印象は持たなかった。精々朱鷺ノ都と同じ位か。) [Mon 20 Apr 2009 23:01:13]
コノハ >  はいどうも皆さん今日は、私コノハと申します。つい一昨日ヴェイトスへ来たばかりの女の子。現在仕事探し中。好きな物は温泉と人間と光物、嫌いな物は冬と雷と坊さん。3サイズは測った事ない、実年齢はひ・み・つ♪ 夜露死苦! (誰に向かって挨拶している。取り敢えずカメラ視点でウィンク。ぱに○に風に舌でも出してみようか。) [Mon 20 Apr 2009 22:57:24]
コノハ > と、いう訳で此処が本日から私の住処です。(憩いの川辺の一角でいきなり自分の陣地宣言。直径1mの空間に、程よく木々が生い茂り、身を隠すにはもってこいの空間である。いや幾ら見つかりにくいとはいえいきなり「こっから先には入るな!」は如何なものかと。さておき、その木の上に、一人の少女が。) [Mon 20 Apr 2009 22:52:07]
お知らせ > コノハさんが来ました。 『やーって来っまーしーたヴェーイトースヘー』 [Mon 20 Apr 2009 22:48:20]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『…多分…大丈夫、です…多分(夜の内に近づいてテストしよう。そう心に決めたのであった)』 [Sun 19 Apr 2009 02:48:23]
ヴェルセリオス > ……そういう…もの、ですか(では、お礼を言われるようなものとは一体何なのだろう?と疑問が浮かんだのだけど、それを口にするのは止めておいた。今出しても、不毛な結末になるだろうなと思ったから。暗中、そして雨の中だけれど、睫が伏せられるのをはっきりと目が捉えるが…それもまた、心の内に納めて)……お風呂の用意、私もお手伝いしますよ(きゅ、と差し出された手を握りながら、そう呟いた。誰かの家に泊まりに行くなど、何時振りだろうと思いながら…雨の空の下、ずぶ濡れになりながらもどこか楽しい――異なる、家路) [Sun 19 Apr 2009 02:47:34]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『 あぁ、安息日の朝はミサがありますから――― 気をつけてくださいね。 』 [Sun 19 Apr 2009 02:29:14]
リア > ――― お礼なんて、 ( 軽く目を伏せれば、睫が影を落とした。 とはいえ、元より闇中なればそんな差異など意味のないものだけれど ) …言われるような者ではありません から。 ( だから不要だと、1,2度ゆるゆると首を振った。 怒ってなどいない、という事は答えずとも十分伝わるだろう )   ――――― いいえ。 ( 視線を僅か、横へ逸らし。 どういたしまして、でも お礼は結構です、でもない。中途半端な答え )  ――― 、 ( 抜け出した体の代わり ) … ゆきましょうか。 ( 傘を持たぬ方―― 右の掌を差し出すは、 …この頃こういう段になるといつも言われてしまう おんぶ、へ先んじてというわけではないけれども。 ) [Sun 19 Apr 2009 02:27:46]
ヴェルセリオス > (こんな所で、こんな状況でするものではないかもしれないが―――それでも、触れた肌。一度擦り合わせれは、続けずに頭の高さを平素のそれに戻して)………さて…何でしょうね。自分でも、それが何なのか良くわからないのですよ…おかしな話ではあると思いますが。…怒りました?(眉根に軽くしわを寄せ、少し困ったような表情浮かべながら――――そう、答えて)………有難う御座います。……。(軽く頭を下げながら紡いだ声が終るのとほぼ同時に、するりと腕の間から出てしまうその身体を――ぎゅ、と引き止めたかった。何故か。でも、それは出来ないような気がして――腕は動かぬまま、二人の身体は離れた。その光景を、その現実を静かに青い目が眺めていた。――――手の内に残る、貴女の冷たさを感じながら) [Sun 19 Apr 2009 02:17:55]
リア > ( 目を細め、飼い主に頬擦りを受ける犬猫のよう。抵抗はしないが、けれども相手の様子を窺うような様で )  ――― 何を? ( 礼の言葉を、 だとしても―― 何故告げられねばならぬのか、が思い当たらない。 だから首を傾げ、貴女の返答を待った )  …、 ( 触れ合った箇所から、じんわりと伝わり来る熱。 何も言わずただ、其の侭にぬくもりの浮かび上がるまでをぼんやりと過ごす )  ――― 構いませんよ、湯浴みと着替えの用意をしましょう。 ( 軽く頷いて答えながら、歩き出すために――続く言葉には応えない侭―― するり、貴女の腕の中から抜け出そうと ) [Sun 19 Apr 2009 02:08:31]
ヴェルセリオス > ……ふふ。(顔を屈め、避けられなければ頬と頬を触れさせすり、とすり寄せようか。お互いずぶ濡れだけど。零す声は、どこか楽しそうな、笑い声にも似たもので)……寧ろ、こちらが言うべきでしょうね(確かに生きているはずなのに、眼を離した一瞬の隙に消えてしまいそうな、僅かなまどろみの後に風の如く消えてしまいそうな。まるで自分より命有る世界と遠い。そんな風に見えるところが…心に残るのだろうなぁ、と思った)………(時折、自分がこの人に抱いている感情は何なのだろう?と疑問に思うことが有る。でも、どんなに考えても「好意のような何か」としか結論が出ない。でも、それでいいかと思うのも―――また、何時ものことで)いいえ、大丈夫ですよ。ではそう言う訳で…(ん、と静かに眼を閉じて、開いてから30秒もすれば、リアの身体に温もりが伝わってくるだろう。気温自体はそんなに低くないから、冬に出しているのより楽に出せる。そして他の吸血鬼は知らないから――それに、こんな力を持っているかどうかも知らないので…やはり、わからないのであった。でも、自分の場合は「多少動きが悪くなったような?」程度である)……ええ。そう…ですね。今日はそのままご厄介になっても宜しいですか?代わりと言うわけでは有りませんが、寝ている最中に風邪をひかぬよう温めますよ(くしゃみ洩らす様子を眼を細めながら眺めて…くすくす、とうっすら笑みを零しながら問いかけた) [Sun 19 Apr 2009 01:53:33]
リア > ――― 、 ( 改めて告げられた言葉に、 貴女が望んだよう、 何事か言葉を返そうとうっすら口を開けて――― )   …。 ( 結局頭の中にはなんの言葉も浮かばず、声にならぬまま、吐息だけが漏れて口を噤む。 そンな事を言われても、どう反応したらいいのかわからないのだ。本当に。 否、そういう言葉でなくとも、今はきっと常よりも反応が鈍いだろうと思う。何せ余り頭が働かない―― というより、思考することが面倒になっているらしい、から。 )  … ありがとうございます。 ( 定型句のよう、淡々と返す言葉も、否定と同じく貴女が望んだものではないのだろうけれど。 )  ―――― あぁ、 ( 成る程、と。得心して小さく頷いた。 元より、見透かすつもりも見透かそうとする気も毛頭無い。 わからないことはわからないし、こうかな、と予想のつくものもあったりする。ただそれだけ。 )  ――― でも、そうしたら貴女も 寒い、と感じるのでは? ( 元々熱を持たない貴女たちの身体が、どのような感覚であるものか知らぬけれども。 )   … 大丈夫。 もう、帰りますよ。 ( 流石に長く打たれ過ぎた。 反省に微苦笑を浮かべ、 くしゅ、と漏れたくしゃみに掌で軽く口元を覆う ) [Sun 19 Apr 2009 01:38:42]
ヴェルセリオス > ……(案の定、その言葉は聞こえなかった。でも、唇が動くのは見えたから、たぶんそれっぽいことを言っているんだろうな、とわかった時点で納得した。そうしてぎゅ、と抱いた腕の中のあなたが出さずに入る言葉は、やはり大体想像がついていた。そしてこの問答が自分の気持ちの押し付けであることも)…私は、我が儘ですから。ご存知の通り。だから…私は、雨に濡れた貴女を見て、綺麗だと覆いました。それだけです(でも、あなたを困らせるのは本意では無いから…それ以上問うたりせず、きゅ、と少し抱き締める腕に力を込めて)………ああ、いえ…冷えて着ましたので、温めますよ…と、思いまして。私の体温で。(いろいろなことを見透かす課のようなことを述べたかと思えば、こんな風に首をかしげもする。其のあたりは可愛いなぁ、なんて思いつつ――熱を出して温めますよ、と告げるのでした。体が冷えたのを辛いと思うことと、身体が平気なのは別だから) [Sun 19 Apr 2009 01:22:05]
リア > ――― えぇ、多分。 ( 軽く瞼を伏せながら小さく紡いだ言葉は、傍にいてさえ雨音に消されそうな。 けれど届こうと届くまいと、どちらでも良い。独り言のような、それ )   ――― コメント。 って、 ( 困ったような、可笑しそうな。軽く眉を寄せ、それでも唇が笑んでくすっと笑い声が漏れた。 貴女の物言いが面白くて。 それでも困ったようなのは、態々視線を合わせて告げてくる貴女の言葉が本気らしいとわかっているから。 ――― とはいえ本当に困って答えに窮すれば、解いてくれるだろうとも思っているけれど。 )  ――― 私の言う事なんて、大方予想がつくでしょう。 「それは無いです」 とか、 「ありえません」 とか。 否定の言葉しか、 ( 出てこない。 けれど、其れが貴女のお気に召すものでは無い事も重々承知している から、黙っていたのに。 )( 無論照れる時だってあるけれど、 ――― 今の私にそんな言葉、言ってみたところで。言葉の意味を理解しようとすることもなく、聞かなかった事にするのがオチ。 …けれども貴女はどうあっても理解させたい、ようだ。 )   ―――― はい? ( 応える言葉はイエスの意ではなく。 言葉の意味を掴みかねて、不思議そうに小さく首を傾げた ) [Sun 19 Apr 2009 01:11:31]
ヴェルセリオス > ……そうですね。多分…そういうものでしょう(それでもお互い、きっと自分にはわからないところを大いに持っている。だから面白くも有るし、時折戸惑うこともあり―――という、ものなのだろう)(その彼のことは殆ど知らない――何せ二度しか逢って無い――のだけど、並べてみれば確かに自分は「こっち寄り」なのだろう)……貴女です。綺麗だと思ったのは。何かそれについてコメントをもらえるまで――――離して上げません(首や背筋を屈め、出来るだけ視線の高さを合わせて――そう、問いかけた。どこから悪戯な色を浮かべ、楽しそうに)………水も滴るいい女。トキノミヤコにはそんな言葉が有るそうですよ(だから何なのか、という具体的な言葉を抜かした答えを紡いで…そして抱き締める体が「そこにある」という現実を鑑みて、やっぱり変わった人だ、と思った)……温めますよ(確認するように、耳元で一言) [Sun 19 Apr 2009 00:51:33]
リア > ――― それはきっと、 ”大体こうなんじゃないかと解る” 程度には、長い付き合いだということではないでしょうか。 ( 其れでも、其の先の意図までは汲みにくく、時折予想外の事をする。 ―― おそらくは、お互いに。 )( でも、貴女より付き合いの長い”彼”ならば今の己の様子におそらくもっと途惑う筈だ。 けれど貴女がそうでないのは、 きっと貴女と私の思考がどこか近いせいだろう。ただし近いだけで、同じではない。 )   ……、 ( 貴女の傘と腕の領域に捕らわれて )  …。 ( 茫洋とした視界を埋めるは、貴女が首元に飾った紅いリボン )  ( 呟きに応えるは沈黙のみ。 )  ―――― 貴女も濡れてしまいますよ。 ( 遅すぎるそんな言葉が、無意味だと知りながら唇から零れた。 一度貴女の手を離れた傘のせいで、貴女も十分雨の洗礼を受けた後だと解っていながら。 紡ぐ言葉は、けれど別段腕を拒む色はなく。かといって、肯定するでもなくただ受けるのみ。 ) ( 寒い、とは感じられないけれど。 意識にのぼらずとも、身体はそうは思っていないようで。 小さく くしゅり、と生理的なくしゃみが漏れた ) [Sun 19 Apr 2009 00:36:41]
ヴェルセリオス > ……ええ(そう、形だけ見ればそんなものだ。他愛の無い、なんの変哲も無い。でも、何故だろう。…良く解らない気持ちが何なのか、やっぱり未だに良く解らない。傘をささずに折りたたむのはおかしいと思わない。この状態から差しても殆ど意味は無いし。)………貴女なら、そういうのではないかと思ってました。…何故でしょうね。(何せ豪雨だ。布地と体を伝ってしみた雨水が、下着までびっしょり濡らしてた。つまり服を着たまま風呂に入ったような状態。そんな豪雨の中、いや、そんな豪雨だからこその自然な、しかし明らかに近い距離が―――心を、揺らした    の、かも  しれない)……それも、なんとなく…そう、仰るんじゃないかと…思ってました(そうして、傘を手に持ったまま腕を広げて―――逃げられなければ、ぎゅ、と抱きしめようか、人の体温にしては酷く冷たい体のまま。そうしてそれがかなっても、叶わずとも――――「あなたが、ですよ」と呟こうか)……現を抜かしたの、ですよ(傘の理由については、そんな一言を返そうか) [Sun 19 Apr 2009 00:18:03]
リア > いいえ、ありがとうございます――― ふふ、お互い様、 ですね? ( 貴女の傘を己が拾い、己の傘を貴女が拾う。 単なる仲睦まじい友人同士の、他愛無いやりとりだ。普通にただその行為だけをみるのならば。其処に潜む何事かがなければ、こうまで奇妙に貴女の目に映るコトもなかっただろう。 )  … ( ゆっくりと、絡めとるかのよう。指が傘の柄を辿り、軽く握って 其の手に、収めた。 ――― けれども既に内も外も十分に水を含み滴らせるソレは濡れて張り付く衣服となんら変わらず、傘の用を成さない。 だから、己はようやく拾い上げた――拾い上げて戴いたソレを、折りたたんだ。 もし明日晴れたら、日の下で乾かすこととしよう。 )  ――― こんな日に散歩も、悪くないんじゃないでしょうか。 ( 軽く頷いて、貴女の言葉に応え。 未だ泣く空を見上げた。 雨の音と夜闇に全てのオトと視界とを遮られ、周りに何も無いのではないかと錯覚するような。 そんな夜 )  …、 ( 降った言葉に貴女を見つめて ゆっくり瞬いて、 )  … ( 瞬いて )  …… ( ちらり、視線を横に流し そぼ降る雨を眺め見て )  … そうですね。 ( ぽつり。 ) ( 貴女の言葉を、この情景に向けた賛辞と解釈し。 )   ――― 傘。 落とすなんて、  … 強い風に煽られでもしました? ( そう、尋ねるのは落とした理由を問うているのではなく。 まだ貴女の傘は使い物になりそうだろうかと。傘を落としていた間、雨に打たれた貴女の身を、思って ) [Sun 19 Apr 2009 00:09:16]
ヴェルセリオス > ………あ(なんだろう。お店で差し出した手がぶつかったような感覚。ぞくりとするような雰囲気に飲まれていたような気が擦るけど、寧ろ落ち着いて無いのは自分のほうだった。拾い上げた赤い傘を見下ろしたまま巡る考えは「ありがとうございます」の言葉で不意に途切れて―――)あ、あ…ああ。はい。すみません。つい手が出てしまいまして…(ぺったりと身体に張り付いたワンピースに、エプロン。平素に比べて表面積が減った其の手で、そっと傘を手渡して)……こんな天気の日に何を、と思われるかもしれませんけど…散歩…………です(不意に近づいてくるあなた。思わず喉がごくりと鳴って、近づいてこの距離で初めて届く、あなたの甘い匂いが静かに胸に伝わって…)…………いえ…その……きれい、です(ぼそりと、一言だけ) [Sat 18 Apr 2009 23:47:45]
リア > …… そっち? ( 瞬いた、目は )( 貴女の視線を追って、地に落ちた赤へと辿り着く。 あぁ、と納得がいったように小さく頷いて ) ( 緩慢に動く体の、其の手が伸びようとするより先 貴女が体を屈めたのを見て、きょとり、手を止めた。 )  …あ、 ( けして、拾うつもりがなかったわけじゃない。 ただ貴女の行動の方が早かっただけだ。 ただ己が行動を起こすのが遅かっただけだ。 ―― きっとそうだ。 )  …ありがとうございます。 ( しろとくろで彩られた貴女に。重なる紅は、貴女の胸元のリボンと。手にした己の傘。 ) では、お買い物にでも行かれる最中でした? ( いつもと同じ声量では、この雨の中 貴女に言葉は届かないだろう。 かといって声を張って会話をする気にはなれず、 其のかわり、常よりも貴女との距離を詰めて話しかけるを選んだ。 寄り添うよォ、数歩近付き。貴女の手へと伸びる手は、貴女の掴んだ洋傘を受け取らん と、して )  ――― どうしました。 そんな顔を  して。 ( 見上げ、囁く。 ) [Sat 18 Apr 2009 23:41:58]
ヴェルセリオス > ………そっちが、先です(差し出された傘を、少し悩んだ後に大人しく受け取って…そして、じっ、と地面に落ちたリアのものであろう傘と、彼女の顔を交互に眺めながらそう告げた。でも、大人しく拾ってくれなさそうな…それよりも、このまま濡れる彼女を見ていたい。そんな心が有る。時折吹く風が運び去る前に、手を伸ばしてその傘を掴もうか)……いえ。一度宿に戻って…ですね。(「何をしていたんですか?」と聞きたい。其の言葉が喉まで登ってきてる。でも、その言葉をどうしても吐けず、瞬きばかりが重なって行く) [Sat 18 Apr 2009 23:28:28]
リア > ( そんな貴女に、コレは )  …、 ( まるで他愛の無い粗相を子どもがした時のように。 仕方ないですね、とでも言いたそうに微笑ましげに小さく笑って )   落としましたよ、 ( 転がったばかりの番傘、体を折ってそっと拾い上げ )   ――― 傘。 ( どォぞ、と。 両手で貴女にさし掛けようとするだろう。 ) ( 自身がさして来た筈の紅い洋傘は、内も外も水に濡れ萎れた花のように足元に朽ちた侭か。其れともとうに、風が何処かへ飛ばしてしまったろうか。 )   ――― お仕事の帰り道、ですか? ( お疲れ様です、と微笑む様は 雨が降っていることを除けば 平素と変わらず。 だからこそ、貴女の感じるソレは冷たいのだろうか ) [Sat 18 Apr 2009 23:18:08]
ヴェルセリオス > (トキノミヤコの「怪談」というのによると、柳の樹の下には幽霊が出るらしい。大体其の手の話は夏に多いそうだが、さて春にはあったかな、と考えた。そんなこと考えてる場合じゃないのに。つまり浮き足立っているようなもので)…………っ…。(身体に絡みつくような髪、張り付いた衣服。平素であれば欲情を覚えるようなその光景に、今覚えるものは違うものだった。雨の夜とはいえ、過ぎ去ったはずの冬の冷たさが突然戻って、背筋を駆け抜けて言ったかのような感覚。自分の心が其の笑顔を「どう感じているか」ということを把握できてない。綺麗なような、怖いような、ゾッとするような、そのような、このような、どのような―――ただ、頭の中がそんな風に右を左への混乱の最中)…………身体に…毒、ですよ(ゆっくりと番傘を持った右手が降りた。途端に体を打つ雨が、髪と言わず衣服と言わずしみこんでくる。そうして肌に触れる、やや冷たい――今日は体温を出していないから――雨が胸の谷間を流れたあたりで、ぽろ…っと手から番傘が離れ、地面に転がった) [Sat 18 Apr 2009 23:04:55]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 [Sat 18 Apr 2009 22:56:29]
リア > ( 別のトコでも似たような罠が、とか。そろそろ閑話休題。 )   ―――― ( 水の礫の本なるは、礫自身と先を遮る闇色とに阻まれて望むコトは出来はせぬ。 地を潤し濯ぐ禊ぎ雨であるはずなのに、視界が滲み濁って見えるせいか何故だか禍々しく映った ) ( 此処十日程、持ち直したかと思えば機嫌を損ねる空模様に 地に咲く花は、幾許も残っていないのではなかろうか。蕾の侭咲けもせず、朽ちたものとてあるやもしれない。 恵みと呼ばれしモノとて、ゆきすぎれば壊し腐らせるだけ。 )  …、 …… ( 嗚呼、斯様に激しい雨を受けながらでは 呼吸をするのが少し許難しいようだ。 ひぅ、と喉が鳴って、水ではなく空気を求めた )   ( 近付く足音 近付く気配 )( ソレに、気づいていても いなくても )    … 。 ( ふと、 )( 張り付く髪の下、 唇が笑みを形作るのは 雨音の合間、微かに知った声が耳に届いてから。 )  … ( ゆぅるり、微笑んだ侭振り向いて首を傾げる仕草は。 雨音に遮られ聞こえなんだ、掛けられた言葉の為に。 )  …こんばんは。 ( 場に不似合いな程、穏やかに笑みを浮かべながら。 声にしたこの言葉とて、貴女に確かに届くかは知れないけれど ) [Sat 18 Apr 2009 22:54:48]
ヴェルセリオス > (増えた気配には茶を振舞うかサミングをカマすぐらいが丁度よい。などと言うことはさておき)春先の雨…桜が散ってしまいますね。これでは。お花見が間に合った人は、今頃胸を撫で下ろしていることでしょうが…いえまあ、どうでもよいのですが。そのようなことは(お花見。以前仕えていた主から教えてもらったトキノミヤコの文化だ。最初は退屈そうだなぁ、などと思っていたけど、満開の桜と美しい月を見た瞬間――――好きになったのだ)この雨が上がって、まだ桜が残っていたら…どなたかお誘いしてみるのもよいかもしれません……ね………?(雨を弾く番傘を少し持ち上げれば、目前に人影。いまだその顔は見えず、ずぶぬれの腰から下と落ちてる傘が目に入った。身投げかなぁ、とぼんやり思いつつ、その人影に近づいて…)…失礼。それとご心配なく。誰かを呼ぶつもりはありませ………(変に絡まれたらいやだから、さらりと通りすがりです、的なことを述べて通り過ぎようとした脚が止まる。ずぶ濡れの人の顔を見て、番傘の下の眼がぱちくり、と瞬いて)……お風呂の代わりにするには…まだ寒い、かと…(口から紡ぐ冗談も、キレが悪い) [Sat 18 Apr 2009 22:29:39]
リア > ( ――― 唐突に増えた気配に何処かの誰かが些かビビったけれども。さておこう。 )   ――――― … ( 小さな客人を二人、迎え入れたあの日から。 天は如何にも、御機嫌麗しく無いご様子。 )  … ( 駄目だとあの日戒めた筈の足はふらりと外に向いた侭、一向に帰途につく気配は無い。 せめてと手にして来た傘は降り落ちる雫に既に用を成さず、開いたまま足元に転がっている。 )   …… 。 ( 嗚呼、 あめ だ。  ―― 等と、今更に思う思考は白痴の如く。 )  (  川辺に立ち、ぼんやりとそらを見上げた侭 ) ( 増えた気配に、 近付く気配に 気づいているのかいないのか。 ―― 気づいていても いなくても、 今は未だ、其の侭。 あめのなか。 打たれるが侭に ) [Sat 18 Apr 2009 22:18:59]
ヴェルセリオス > (普段は市民の憩いの場として、流れる水が皆の心を静かに癒すこの河も、雨の影響で大分その趣を変えていた。この雨が今夜一晩降り続けば、明日の朝には憩いとは少々縁どおい河が見られるかもしれない。そんなことをぼんやり考えながら、河を眺めつつてくてく歩いていた。他に考えたことといえば「身投げしたら痛いかなー」とかそんなものだ。溺死しない体ゆえに言える馬鹿な考えでも有る。そんな何時もの明度装束姿に、何故か黒色の番傘差して川辺を歩いていた。折からの豪雨で、その先に誰かが居てもまだ気付いてない) [Sat 18 Apr 2009 22:04:49]
リア > ( 汝が深淵を覗く時 深淵もまた――  こちらをのぞいているのだから。 ) [Sat 18 Apr 2009 22:00:26]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 [Sat 18 Apr 2009 22:00:08]
リア > ( 其の過程で自らも怪物とならぬよう 心せよ。 ) [Sat 18 Apr 2009 21:58:13]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( 怪物と戦う者は、 )』 [Sat 18 Apr 2009 21:55:15]
お知らせ > フォルノさんが帰りました。 [Fri 10 Apr 2009 22:59:33]
フォルノ > (尻尾を力なく揺らしながら、男は闇に溶けて行った。) [Fri 10 Apr 2009 22:59:19]
フォルノ > (この時間だと街の屋台など殆どないだろうし、そもそも屋台で何か買うなら最初から買っている。飲み屋の類ならまだ空いているだろうが、煤まみれの男は大抵の店で門前払いをされる。) はぁ 帰るか。 (横に転がっていた煙突掃除用の箒を杖代わりに、立ち上がる。空腹を抱いたまま寝てしまうか、暗闇の中手探りでごみ漁りでもするか、それはスラムについてから考えよう。) [Fri 10 Apr 2009 22:57:52]
フォルノ > (しかし何時までも寝転がっていても仕方がない。緩慢に、如何にも億劫そうに、起き上がろうとして、また崩れた。) う〜ん… (空腹を主張する腹の虫とは対照に、辺りは随分静かだ。もう少し日が経てば蝉という格好の獲物が現れるのだが、今はまだその気配もない) …しゃあない、か。 (もう一度、弾みをつけて、今度こそ体を起こす。) [Fri 10 Apr 2009 22:52:19]
フォルノ > (さて、男が何をしているかと問われれば、何もしていないという結論に達する。実を言うと川に棲む虫か蛙か魚を捕まえようとやってきたのだが。せめて月でも出ていれば挑戦しようもあったのだが、こうも暗くてはどうしようもない。) 腹減った。 (一気に2匹の蚊を捕まえ、口にはこぶ。正直蚊なぞにやる血は一滴たりともない。) [Fri 10 Apr 2009 22:45:17]
フォルノ > (男は自らの体を草原に横たえ、何も見えない空を見上げていた。) うん、何というか、 何のロマンもねー。 (隣に恋人が居る訳でも流れ星が見える訳でも蛍が飛んでいる訳でもなし。寧ろさっきから獲物を見つけたかの連中がひっきりなしにやってくるのだが。) 蚊じゃあ腹は膨れない、と… (顔に止まった蚊を叩き潰し、亡骸を舐めとりつつ)  [Fri 10 Apr 2009 22:38:38]
フォルノ > (今宵は厚い雲に星も月も隠され、一寸先も見えない漆黒の闇。微かに響く水音と、自分の息以外は何も聞こえない) …ぐ う。 (呻いた。) [Fri 10 Apr 2009 22:34:27]
お知らせ > フォルノさんが来ました。 『ぐで』 [Fri 10 Apr 2009 22:31:48]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(――桜が咲いては散るのと、同じように。)』 [Thu 9 Apr 2009 23:56:42]
シャリネ > (私が死んでも、誰かが死んでも、それでも、世界は廻っていくもの。) [Thu 9 Apr 2009 23:56:32]
シャリネ >  うーん。難しいな。 (どうでもよくなってくる。あまりにも、この光景が綺麗すぎて。―――桜吹雪。 こうして、なんとかお休みをとれてよかった。今年はお花見を逃してしまうところだった。) ………   そういえば、霧子さんやエンジェルさんはどうしてるんだろう。 ……明日の帰りにブルーローズにでも、ちょっと遊びにいってみようかな。(それは、独り言。 ―――自分のそばで眠っていた黄金色を引き寄せて、帰路につく。) [Thu 9 Apr 2009 23:55:19]
シャリネ > ひとは過ちを犯して 争いあい そうして何かを奪い 何かを失くす  そして滅びても 桜は咲く 花弁は舞う―――(そう、あの浪人騒ぎのように。) 貴女は全部きっと 見てきたのね すべて(静かな音に乗るのは、まるで祈るような音。) 幸せを探すのに 幸せはすり抜ける (この桜の花びらのように) みんな幸せになりたいだけなのに 何かを掛け違う……きっと、そうなのね。(あの浪人たちもそうだったの?――――歌は、桜に話しかけるように。 語らう声に、答えは返ってきているんだろうか。優しい夜風と、白い雪だけがきっと、答えを知っている。) (静かに水面に流れる水音が響く中、そっと。空色を閉じた。 風の音が、鈴のように、きらきらと綺麗な音を立てる感覚。―――桜の花は、優しくて。まるで母親のようだと思った。何も言わないでいてくれる。けれど、この桜の花びらが、何か、どこか。とても。そう)(あたたかかくて。)(目を閉じて、ぱたり。―――――仰向けに寝転がった。)(紺色の夜空から、きらきら輝く星空から。 真っ黒な枝から。 舞い降りる、白い花弁たち。)(ぼんやり。ぼんやりと眺めながら。そのまま、埋まってしまいそうな感覚さえ。) [Thu 9 Apr 2009 23:47:42]
シャリネ > (花が咲いて、人は生まれて、同じように満ちて、そして散っていく。四季は人の人生のようだと思う。どんな人でも、それぞれ生きているのなら、私はそれが「美しい」のだと思う。) ……… 春が咲いて 夏が満ちて 秋が訪れて 冬が終わりを告げる  理由は知らないの 始まる理由なんて けれどきっと 終わる理由はどこにだって―――   (呟くような 小さな歌声は、まだ生まれる前の朧な音。不安定なリズム、掴みとれていないそれは、まだまだ未完成の旋律。)(手を伸ばしながら、花弁は私の手をすり抜けて。それでも、時々、手のひらに降りてくれる、白。) (はらはらと降る白い雪に、頭の中で思い描く情景、想いをそっと。閉じ込めるように。私に絵は描けないけれど、桜のように綺麗に咲けないとしても、歌は歌える。だから)   刃を向けるのは その先に 春があると思うから? (それは、小さな囁き声。) 永遠があると思うの?(囁き声のまま、今度はしっかりとした歌声。見つめる先は、降り注ぐ白い雪。)(そっと、手を伸ばし続ける。) [Thu 9 Apr 2009 23:37:46]
シャリネ > (あの人は、存在しているんだろうか。)(ふと過ぎってしまった不安に、小さく頭を振った。―――春が来てしまえば、もう大丈夫だと、思っていたのに。)  ………脱線。 (考えていたことと、気がつけばまったく別の方向へ行ってしまっている自分に気がついて小さな苦笑が漏れた。) (どうして――という疑問から歌を作ろうとしていたのに、気がつけば、広がっている。それはもうきっと、自分の胸の奥にしまっておかなければならないことだ。あの人が帰ってくるまでは。) …………   。(そういえば、あの人とはどれくらい桜を眺めただろう。季節の変わり目には、いつも付き合わせてしまっていた気がする。春の初めも、春の終わりも。梅雨の始まりも、夏の終わりだって。そして、秋を迎えて、冬も同じ。)(迷惑だっただろうか、なんて。今どこかに問うのは愚問にしかならない。)(ぼんやりと、桜の しろ に重ねた別の しろ。 優しい色は、このまま何かを溶かしてくれそうな気さえしてしまう。 まだ、冬が終わっていないような、時間が止まってしまったような、不思議な気持ち。)  ……なかなか、いい言葉も、フレーズも浮かばないなんて。(春なのに。珍しい。―――溜息をついて、雨のように降り注ぐ白い花弁に、座ったままそっと手を伸ばした。いつの間にか自分の髪に、膝に降り注いだ雨が、そこに残っているのを見て、確かに春はここに存在しているのに。)(浪人騒ぎがあったからだろうか。―――最近、いい出来事がなかったからだろうか。芸能横丁のいつもの道が、あまり元気でないように感じてからだろうか。) ―――― 綺麗。(そっと、手を伸ばしてみればみるほど、すり抜けていく白。)(考えれば考えるほど。春という実感が湧かなかった。) [Thu 9 Apr 2009 23:30:42]
シャリネ > (なんて。今生きている自分は、そんな問いに答えは出せずに、217年過ごしている。)(ぽちゃん―――。)(鳴り響いた水の音。指を差しいれたそこは、冬よりも少しあたたかくなった、それでも冷たい水。)…………。 (見上げれば空色に映ったのは、綺麗な白。白。綿あめのような、しろ が 広がっている。)  ………      。(ゆらゆら揺らめく月と、白。明かりを照らせば瑠璃の空。そっと水面に空色を落とせば、そこには鏡がある。綺麗な色をした、透明な鏡は、水底が透けて美しい。)(この季節は、とても好きだった。何もかもが輝いて見える季節。何もかもが美しく感じる季節。何もかもが、優しくて癒される季節。――今でも、それは変わらない。自分の中にあったものは何一つとして変わっていない。たとえ、親友がいなくなってしまったとしても、友人がどこかへいってしまっても。 私は変わらず、このヴェイトスで歌を歌い続けている。ここで歌を歌いながら存在している。そう。)(存在してしまっている。) [Thu 9 Apr 2009 23:25:15]
シャリネ > (どうして人はその中で、過ちを犯し、過去を嘆くのか。未来を恐れ、現在を生きるのか。) [Thu 9 Apr 2009 23:24:58]
シャリネ > (どうして季節は巡り、生命は生と死を繰り返すのか。) [Thu 9 Apr 2009 23:23:27]
シャリネ > (どうして春は来るのか。) [Thu 9 Apr 2009 23:22:27]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(どうして。)』 [Thu 9 Apr 2009 23:22:13]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『あ、ちょっとだけ渇いてきたかも。』 [Mon 6 Apr 2009 23:49:47]
フラン > ( ううん。寧ろ、そういう爛れた関係が良いのかもしれない。私の口付けは、私の秘め事だ。私はまだ穢れを知らないけれど、穢す手段は知っているし、これから穢そうというのだ。しかも、これは相手から求めてきたこと。 ) ………。 ( ちょっとぞくりと来た。一体どんな声を出すんだろう、楽しみだ。 ) ( 私は立ち上がり、お尻についた砂を払う。 今日は一先ず切り上げよう。 ) [Mon 6 Apr 2009 23:49:28]
フラン > ( ふと空を見上げてみれば、月はもうじき満ちようとしていた。――いつもならばもう渇きを覚え始めている頃だが、今回はまだ自覚は無い。とはいえ、収まりきるとは思えないので、もうじき反動のようにやってくるのだろう。それこそ、ぎりぎりまで症状が現れなかった分、唐突に、大きく。一度吸血を怠っているのだ、衝動が一度で済むとも限らない。 ) ――エレフに連絡しなくちゃ。 ( 少しだけ気が引ける。まるで気が向いたときに戯れに愛人に声を掛けるみたいな感じがするから。 ) [Mon 6 Apr 2009 23:41:24]
フラン > ( そもそも誰かの家にお邪魔すること自体が困難だ。予め手紙などを書いて、約束を取り付けて、正式に招かれる。この手順を踏まないと、私は他所の家のテリトリーに入ることが出来ない。…もっとも、それは礼儀として当然の段階なので、あまり困難だとは言えないのかもしれないが。ともあれ、相手が承諾してくれなければやはり意味は無い。 両親が直接出向くのならばまだ話しは纏まり易かったのかもしれないが、スラムに住む会った事の無い少女の後援者に―― なんてことは、難しい。 ) 難しいのかな、やっぱり。 [Mon 6 Apr 2009 23:25:22]
フラン > ( フランベルジュ・フランドールは良家の娘であり、その手のコネクションが全く無い訳ではない。全く無い訳ではないが、それがこういう時に役に立つかというと心もとない。精々、一緒にお茶を楽しんだり、顔見知りだったり、そういった付き合いに限定される。親元を離れ、一人で寮で暮らしている学生では、あまり期待出来ないか。 ――ミーシャの後援者となってくれる人を捜し歩いて、今日も話が纏まらず、行儀が悪いと知りつつも大きな石の上に腰を降ろしてぼんやりと川辺を見つめていた。 ) [Mon 6 Apr 2009 23:15:03]
お知らせ > フランさんが来ました。 『( 溜息一つ。 )』 [Mon 6 Apr 2009 23:08:00]
お知らせ > 静馬 爛花@リストラーンテ!さんが帰りました。 『( 同意する。 だって、ようはお米だもの。 トッピングは色々と――― 【TP】 )』 [Thu 2 Apr 2009 00:39:49]
お知らせ > 静馬 要@リストラーンテさんが帰りました。 『調味料でごまかしましょうね。(最後はなにか、不吉なことをにこり、さらりと言って。)』 [Thu 2 Apr 2009 00:38:25]
静馬 要@リストラーンテ > ―――きっと、散ってもまた咲くのは、人が死んで生まれ変わる、輪廻のようなものに似ているのでしょうね。……なんて。わたしは哲学者でも、神学者でもないけれど。国の教えに、散るからこそ美しいと。その言葉は桜にふさわしい気がします。(あくまで、私は、の意見だ。静かに言いながら、どうせ、と口にする途中、それをやめて元気に切り替えた妹に、うんちくを語りだしそうだった自分は言葉を止めた。) ――……はい。 暫くお餅の生活になりそうですが [Thu 2 Apr 2009 00:38:19]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ―――〜ううん? 何が? ( 平気だ。 気が紛れるって、何かそう見えることがあるのかと、逆に首を傾げる。 術の負荷に、どっと噴き出した冷や汗を拭いながら。 ) …ええ、何より楽しいもの。 〜ただ、レストランで出すお餅が私達のついたものになるわけじゃないし、それは残念だけど。 しばらくおやつには困らないわね。 ( むしろ食事に困らない? いや飽きるが。 少ししか作らないのでは、ちょっともったいないし。 美味しくできますようにと、手を合わせて。 ) ―――〜それはうちで使いましょう? あんなにしちゃったんだから、それこそ使わないと勿体無いわ。 ( 生木は無残に煙を上げている。 夜桜と、その一本が倒され燃える炎、煙、餅つき。 倒れているのさえなければ平和な風景だったのに、水を差して笑っていた少女が改めてそれを見つめる顔は、複雑そうだ。 術を使う=悪魔だか何だかの力を使うというのが、そういうことなのか。 もっとも、やってみた結果でもある。 これもまた、期待外れ。 ちょっとした禁忌を犯したところで、何の感動もないという。 退屈な世界への、絶望感。 ) ―――…どうせ、枯れるのよ。 芽吹いて咲いて散って咲いて散って… でも、枯れるわ。 何のために芽吹くのかしら。 咲いても散っても、種を巻いても、どうせ―――…   お餅、つこう!   ( けろっと気を取り直すように、元気な声を出す。 ) [Thu 2 Apr 2009 00:29:39]
静馬 要@リストラーンテ > (お金がかかる、と言われたら、それなりに控えるであろう。…寧ろ、節約しながらどううまく果物を持ってくるかに熱を上げそうだ。何せこの姉。食べるのは寝ることよりも、恐らく好きである。) ――あら、気が紛れるようなこと、してしまった?(きょとん、と首を傾げて。) ―――ちょっと(?)手がかかりそうですけれど、きっと二人でつけばもっと美味しくなると思いますから、いいものができることをお祈りして。(律儀に両手を合わせてみた。そして)  ああ、そういえば。らんかを見て思いだしたのですけど (切って置いた薪を、木の陰から取り出して) これも使ってください。 枯れ木や、落ちた枝を拾い集めたものです。木を切ってしまうのは簡単ですが、さすがに気が引けてしまったので。(なんていいながら、火にくべる。) [Thu 2 Apr 2009 00:17:23]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( ちょっとかなめ、それはお金かかるわよ?とか。 試作なんかほとんどしないで安く仕上げ、とにかく構成案だけ出せば良いと思っている妹はその辺り淡白だけど、食べるのが好きなかなめが居れば、それはそれで無駄になるまい。 たまの贅沢、しても良いと思う。 ちょっと能力値に不相応な感じだけれど――― 世界の裏電波はさておき、時間をかけて、桜を一本焼き切った。 …違法になるかどうかは、土地がどの程度管理されているかというところだけど… それより何より、褒められた行動ではないだろう。 むしろ、これから皆が楽しみにする桜の木。 お母さんがお父さんが子どもにいたずらしちゃいけませんと教えるものだ。 静馬爛花は奔放で無軌道だけれど、こんな、意味の無い無軌道っぷりを発揮することはなかった。 それを笑ってするようになるというのは、心境の変化か、あるいは身に巣食うものの――― )   ―――〜ッくふ…!   ( 思わず漏れたといった感じで引き攣れた笑い声を上げ、演奏を止めた。 火力は急速に弱まるが… ここまで燃せばあとは普通に火をつけても良いし、ちょっと湯を沸かすには不向きだけども、元々薪でするつもりなら準備もあるだろうし、何とかできる。 ) ―――っは… ああ… くそっ… これも知ってるわ… ( 笑うような、泣くような、焦燥感を滲ませた顔で、火の粉が舞う空を見上げて呟いた。 ) [Thu 2 Apr 2009 00:10:36]
静馬 要@リストラーンテ > 舞台の上の英雄さんも、いろいろと大変なんですね。(楽しいと思っているというのは一目瞭然。笑っている妹に、他人事のように呟いた。技能横丁に立っている身とは言えど、立場は違いすぎる。雲泥の差だからこそ暢気なもの。)―――――。(辺りが急に、ほわりと暖かくなる。この感じ、昔から、とても好きだ。歌うような言葉返しに、娘は心地よさそうに目を細めた。そっと、双眸を閉じて―――) 宝石。 素敵ね。 和洋折衷だけれど、とてもよさそう。果汁で味付け。いいですね。 今度商業地区で、果物を一通り買って試してみましょうか。  (どこか噛み合っていないような、独り言のような言いぶり。けれどちゃんと、わかっているつもり。) お餅は真珠で、桜の花を少し散らして。あとは桜湯をつけて――  あとはらんかの甘いもので、いいかもしれません。宝箱みたいなデザート。素敵ですね。(薄ら微笑みながら、飛び散った火の粉を感じて、そっと目を開けた。――公共物破壊に、これは入るんだろうかと思わず思案顔。けれど妹の顔を見れば笑っているから、微苦笑を返して汲んであった水を、少しだけ桜に投げるように手で散らせた。勿論、妹の炎にはかからないように、できるだけ気を配って)  暫くすればお湯になるから、そうしたらお願いしますね。 私は精いっぱいつきますから。(杵の準備を始めようと、野球の如くちょっと軽く振ってみる。妹にぶつからないように。ぶつからないように)(【PT:判定】)   [Wed 1 Apr 2009 23:55:41]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( 何のための手伝いよう。 とも思う。 ちょっと拗ねるけど、きっと力仕事を手伝わされたら手伝わされたで、何もこんな所でしなくて良いのにとぶーたれたに違いない。 力仕事は苦手、で済ませるところがもう冒険者としてはアウトだが。 ―――時間かかってしまうので以下省略で! いつしか幻から現実になった火の玉は――― 桜の木に、飛び掛った。 …演奏が続く限り火の手を弱めない魔法の炎は、燃え広がりながら不自然な動きで幹を焼き切り、横倒しにしてしまう。 炎に照らされながら、まだ満開とはいかない、咲いたばかりの桜の花びらが弾けるように周囲を舞った。 その炎で瞳を赤く染めながら、少女は薄く笑っている。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:50:25]
静馬 爛花@リストラーンテ! > …通り魔に真似られるっていうのも何だかだけどねー? それが、なんかヤクザ屋さんと一悶着あったみたいで、大もめにもめたって話よ。 …子どもに真似される分には、舞台冥利に尽きるってもんでしょうけど。 ( もちろん他劇団がインスパイアされて酷似した舞台をしてしまったりするのは問題なのだろうけど、個人で真似るのを規制と言ってもどうしたものか。 …そうやってもめてくれた方が楽しいと感じる妹は、言いつつからから笑ってる。 ) ―――〜えええ。 あったかくしてあげるわよ、今すぐに! ( ぎゃん、と弦を一閃。 勢いをつけてから、緩やかにアマウラ的な曲を奏で始める。 …目線が少し、遠くなる。 軽いトランス状態。 魔力を乗せた音色には、現実を改変し、魂を揺さぶる圧力があった。 ) ―――…そういえば、二人きりでするのは始めてね。 というか、二人きりでするようなものじゃないけど! 〜お餅ってお腹に重たいじゃない? そんなに、食べられないもの。 ( こんなに用意するのなら、それこそ横丁ですればうけるのではないかと思うものの、さすがにちょっと時期が悪いか。 残念。 …でも、かなめと二人も悪くない。 ) …桜尽くしね。 うん、いんじゃない? 私は――― 宝箱に見立てて、色々混ぜてみるつもり。 牛皮や葛餅って、果汁なんかで色付けできないかしら。 できなくても、中身をゼリーやジャムにしてみるとかね。 宝石みたいに。 お餅はどうしよう。 そうだ、真珠に見立てましょうか――― ( どこか上の空。 歌うような話し方になるけれど、会話は成立する。 そうしている間にも音楽のテンポは上がり、上がり――― 幻の火の玉が現れ、少女の周りを回り始めた。 まるで現実のような光が、周囲の桜を赤々と照らし出す。 そしてそれは、次第に現実の熱を帯びる――― ) [Wed 1 Apr 2009 23:41:37]
静馬 要@リストラーンテ > ああ、それからね、運ぶところから手伝わせてしまったららんかは疲れてしまうでしょう?力仕事は、苦手でしょう?らんかにさせたくなかったの。(付け足すように言いながら) [Wed 1 Apr 2009 23:22:40]
静馬 要@リストラーンテ > ―――ああ、アイゼンリッター。人気だから、真似する方もいらっしゃるんですね。けれど公演のイメージダウンにならないといいのですけど。真似しちゃだめです、とか、そういう規制が劇団のほうにはないのでしょうかね。(ちょっと首を斜めに傾けて、僅か心配、といった反応。) ――― あら、でも夜桜、やっぱり綺麗じゃありませんか。寒くても、そのうちあったかくなります。(にこり、笑った!)  ―――らんかとお餅をつけるんですよ?はじめてのもちつき、みたいな感じで面白いではありませんか。(にこにこ。) …… 芸能横丁でもよかったのですけど、それではなんだかさみしそうですし。 商業地区は現状を考えてあまりよろしくないかな、と思いました。――――そして、その決めたおやつの中に、私の案だと――(言いながら上を見上げる。見えるのは綺麗な桜の色)   桜餅、なんていうものはいかがかなと。 桜湯に、桜餅。 和三盆も面白いですけど、芸術性を求められますし。桜にちなんだお菓子なら、季節的にも、国の料理としても、いいのではと思いまして。(準備にとりかかろうと、あれこれ出しながら妹を振り返って微笑んだ。) ……らんかは決まりました?まだ迷っていらっしゃるのなら、この際一緒にお餅をつきながら考えるのも手でしょうか。(もちろん、一緒に合作をしてしまうのも面白いけれど。と、楽しそうに。) …水を、沸騰させられます?(開けた楽器を見遣りながら) [Wed 1 Apr 2009 23:18:03]
静馬 爛花@リストラーンテ! > …さてと、それじゃあ。 まずはお湯ね。 どんなのにするか決まったの? おやつ。 ( 一緒にしても良いのかもしれないけれど、目安は一品ずつ? おもちを使ってどんなのを作るのだろうと、楽器ケースを開けながら首を傾げた。 ケースに吊るされていた片手棍を地面に立てて、その尻に胡弓を乗せる。 立ったまま弾くための一工夫。 戦っているわけでもなし、座り込んでも良いのだけれど。 地面が冷たいんだ。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:10:14]
静馬 爛花@リストラーンテ! > 〜そうなの? よく知らないけど、アイゼンリッターを真似た通り魔が出たとかで、一時話題になってたわよね。 まだやってるのかなあ… まあ、他の演目に移ってるかもしれないけど。 ―――手伝い頼むのに、資格も何もないでしょう? かなめのへそくり取っていた分、きっちり返してもらわなきゃ。 ( むしろご馳走になっている可能性もなくはないが。 ちょっとこう、引っかかっているらしい。 )   …ん、綺麗。 だけど寒いわ。 寒いの。 この程度じゃ割に合わないわよ。   ( 桜と、姉の横顔と。 交互に眺めてから、一人ごちた。 この辺りの堪え性はあまりない。 何か楽しいことしていれば、風邪や怪我だって意に介さないのに。 ) ―――〜もー… 何か良い事あったのかしら? ご機嫌じゃない。 ( 疲れて見えるけど、杵とか臼とか用意していたのだろうか。 肩をすくめて、笑った。 ) 〜運ぶところから手伝いがいるんじゃなかったの? ま、いいけどね。 …それにしても、ただのお餅? こんなところでつく必要あった? ( 綺麗だけど、風情あるけど、うーんって感じで苦笑い。 まあいいか、かなめが楽しそうだし。 ―――諦めた風に、でもどこか楽しげに、たすきをかけて袖をまとめた。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:04:46]
静馬 要@リストラーンテ > (誤字、失礼いたしましたorz) [Wed 1 Apr 2009 22:56:40]
静馬 要@リストラーンテ > おって@ほtまい [Wed 1 Apr 2009 22:56:27]
静馬 要@リストラーンテ > (それなりに大きな臼。中には、水。)(そして、ほかにも餅粉と、手桶が風呂敷に)――ほかにもたくさんあるのですけど、運ぶのが大変でした。(ほ、と笑う。木の陰、風呂敷の上には他にも準備道具やら材料やらが置いてある。) 貴女には、こちらを。(手桶を指さして。) 共同作業です。普段、音楽で鍛えているでしょう?わたしのリズムにあわせて、水をつけてください。お餅は余ったら一緒に食べてもいいですし、作品を一個にしてもいいですし。または、らんかもお餅で食後のデザートを出すのもいいかと思います。(姉は本気だ。戦闘準備万端という笑顔で、腕まくりを始めた。どうする妹。) [Wed 1 Apr 2009 22:49:51]
静馬 要@リストラーンテ > (「君影や猫あげたお兄さんにあげればいい」) あの方(お兄さん)はお忙しいと思うし、もうあれ以来お会いしていない。 君影さんはこの間のこともありますし……第一、あの方は今回のお仕事に参加なされていないんじゃないでしょうか。――それにしても、花冷え、美しいですね。やはりこの季節、桜が一番美しく思えます。(清々しいといった表情が綻ぶような微笑を浮かべながら、悠長に桜の木を見上げてほう、っとため息をついた。)(帯剣しているのは、一応身のためだ。今のご時勢何があるかわからないし、浪人騒ぎもあって、持っているのもどうだろうと思うけれど、今回の仕事にだって足しにはなるだろう。今日、しっかり刀を研いできた。未だ人を切ったこともない刀だし、最悪非常用にも(今からやることに)使えるだろう。) (「暴力反対」) (「そういうの無理」)(「だめだって知ってるじゃない」)  ――くす… ふ (思わず笑いが零れ、構えるように持っていた大きな杵も、片手に持ち替えて。抑えるように片手を口元に。)   ふふふっ。 ええ、存じてます。     (「何なの?」)   ……仕事です、らんか。お手伝いしてほしくて。 (そして、娘は木の陰にまわって、何やらごそごそと引き摺った――――出てきたのは) [Wed 1 Apr 2009 22:44:25]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( 一緒に寝起きしているのにどうして手紙?と思うけど、まあ、そういう妙なことをする姉が好きだ。 『一人では運べないから手伝って』なんて言われると大変そうで、すっぽかしちゃいたくなるが、たまたま気が向いてここに居る。 ローニンローニンと世間は騒がしいけれど、トレジャーハンターズギルドはその辺り大らかな組織だ。 元々冒険者くずれのごろつきを大勢抱えているという事情もあって、今のところはこれといった被害もなく過ごしている。 ただ、肩から吊り提げた楽器のケースには、トレジャーハンターズギルドと芸能ギルドからもらった身分証が括り付けられていた。 …これといって、心配はしていない。 ちょっと、姉が帯剣しているのが気になるくらいで。 )   ―――〜さっむい! 花冷えねー… 風情と言いたいとこだけど、お花見って気分じゃないかな。   ( はふー 肩をすぼめながら、白く煙る息をつく。 でも、そんなに機嫌を損ねてるわけじゃない。 )   〜で、何運ぶの? 力仕事なら君影とかさあ、あとほらあの… 名前何だっけ、かなめが猫あげたお兄さんとか、そういう人に頼めば良いのに。   ( 君影にはかなめが色をつけた貸しがあるし。 その後奢ってもらったわけだけど。 …『アイゼンリッター』でやられ役やっているというお兄さんには、猫をあげた貸しがある。 引き取ってもらったわけだけど――― )   ―――〜ってちょっと待って何よそれ! そういうの無理! 私だめだって知ってるじゃない暴力反対よ! 何か思いついちゃったなら鍛錬所とか―――   ( いやいやストップ? まずその杵どうしたんだってところだけどおいといて。 いきなり構えられるとうろたえた。 まさか、あんな事やこんな事やそんな事やどんな事?したのがバレたのか…! …あれ、でも疲れてる? )   ―――で。 何なの?   ( 肩眉吊り上げる、左右非対称な笑い方。 からかうみたいな表情で、可笑しそうに首を傾げた。 ) [Wed 1 Apr 2009 22:33:02]
静馬 要@リストラーンテ > (思い立ってから実行するまでが何分大変。浪人騒ぎのせいでイエロティアはあまりいい目で見られないうえに、自分と妹の格好は酷く目立つ。赤と青の衣装は、冒険者ですと言うと笑われてしまうくらい、芸能横丁向きだ。けれど、私たちが纏っている素材は芸をするには如何せん高めの、染織……の、はずだ。)(そんなイエロティアの「青」の衣装のほうは、川辺の。桜の木の下まで、歩いてきた。)  ……ごめんなさい、らんか。 急にこんなところへ呼び出して。(剣を腰に収めた娘は、もう一つ、片手に何かを持っている。―――それは、大きな杵) 貴女に手伝ってほしいことがあります。(いざ、勝負!と、言った具合に、貴女に振り返り大きな杵を構えた!) ……覚悟はよろしいですか?(ものすごく、真剣な面持ち(疲れ気味)で) [Wed 1 Apr 2009 22:09:11]
お知らせ > 静馬 爛花@リストラーンテ!さんが来ました。 『( とりあえず、ついて来た。 )』 [Wed 1 Apr 2009 22:03:55]
お知らせ > 静馬 要@リストラーンテさんが入室されました。 『(思えばここまで長かった――。)』 [Wed 1 Apr 2009 22:00:02]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『平穏の為に幾重の刃を砕こう――。』 [Sat 21 Mar 2009 23:38:53]
銀嶺 > …戦いを終えたら何をしよう。 (ヴェイトス島に彼女が居る。彼女の傍に居るなら、ずっと居座り続けられる場所が無くては話にならない。) ――そうだな。 先ずは金稼ぎから始めるとしよう。 (一言を呟けば、青年は静かに立ち上がろう。立ち眩みは酷いもの、時を置けば完治もする傷跡に過ぎない。) ……さて踏ん張るとしよう。 (背伸びや腕伸ばしなどういった軽い準備運動を始めよう。其れでさえ終えれば、向かう先は闘志を解き放つ戦いの場へ。) [Sat 21 Mar 2009 23:37:48]
銀嶺 > (心身を回復に務める為に、臨戦態勢という緊張感を解こう。戦闘の行為に関わる知識・記憶の其れを意識の奥まで封じ込めよう。現時点は戦いの本能など不要だった。) ―― …。 (身の全てから脱力し、思考が緩やかに巡り始める。風や川の動く音を嗜んでいった。前日の出来事を思考に掠めれば、むず痒い感触が襲われる同時に微笑みを齎した。鋼色の双眸も瞑れば、唇の端も不意に釣り上げてしまう。) [Sat 21 Mar 2009 23:15:52]
銀鈴 > 彼らの目的は最強を極める事。 真の戦いを魅せる事。 仕えるべき主を求める事。 (其々の道の結末に辿り着くにしろ。時が流れば、ヴェイトス島に生き残る武人は猛者だけになる。武の道を極めた武人と遭遇するのも必然的になるだろう。) ―――、疲れたな。 (草叢に取り囲う巨木の根元に凭れ掛かる青年。漆黒の衣・戦闘装束の彼方此方は襤褸切れになってはいるもの、傷口の一つも見当たらない奇妙な光景。) [Sat 21 Mar 2009 23:08:22]
銀鈴 > (闇夜の下に奔り掛けるものは、春を告げる風と葉の擦れる音だけ。其処に在る筈の音は一切に存在しない。) 考えてみれば当たり前な結末であろう。 (今宵も狼藉者の弾圧に及ぶ行為を繰り出した。敵の返り討ちにより手負いの傷を背負ったもの、時を掛ければ癒える傷である。五体満足でない限りは誰とも戦闘行為を及ぼうと思わない。) [Sat 21 Mar 2009 23:02:41]
お知らせ > 銀鈴さんが来ました。 『周辺一帯に満たすものは――。』 [Sat 21 Mar 2009 22:57:42]
お知らせ > パティさんが帰りました。 『燻製もいいな、日持ちするし・・・(レシピを呟きながらリュックを背負って歩き出す)』 [Sat 14 Mar 2009 01:46:14]
パティ > よっし。これでOK。(まだぴくぴくと震える魚。父さんが言ってた。『料理人は生き物を食べ物へ変える瞬間を請け負う、責任の大きな仕事なんだよ』って。そんな記憶をよみがえらせながら、魚のはらわたを抜き、川の水で血とはらわたを洗い流した。今正に。手の中で生き物がまさに食べ物へと変わった。その実感を噛み締めながら、魚をリュックから出した紙でそっと包むようにして。)いただきます。ありがとう。(その命によってもたらされる糧に感謝の言葉を述べて。) [Sat 14 Mar 2009 01:44:24]
パティ > う〜〜〜。いったぁ…(川辺に倒れたまま、ちらりと隣を見た。そこには地面に引き上げられ、ばたばたと跳ねるマスらしき魚の姿。)鮭の仲間。赤身で塩焼きムニエルクリーム煮が最高・・・。(倒れたまま、満足そうに呟く。バタバタしてる姿を暫し眺めて、身体を起こした。)新鮮な内に、っと。(引き寄せた魚の鰓に躊躇無く指を差し込んでばきっと音を鳴らした。鮮度が落ちない内に絞めておく為だ。そのままぐいっと鰓を引き出し、川へ投げ込んだ。ぽたぽたと血の滴る指を振って、鰓に指を再び差し込んでそのまま手開き。はらわたを抜く。) [Sat 14 Mar 2009 01:35:57]
パティ > ん〜〜〜っっ!!(魚が一度ぐいっと竿を引いた。持っていかれそうになる竿によろめいて川の水面ギリギリまで引き寄せられていく)ひっ!?か、風邪治ったばっかりなのに川に引き込むのは勘弁してよぉっ!(踏みとどまってまた竿を引き上げる。その次の瞬間!)バシャァッ!(自ら勢い良く引こうと跳ねた魚。引き上げた竿の反動で一気にこちらへ飛んできた!)チャンスっ!(後ろへ下がる。足元なんか見てる余裕が無くてそのまま草に足を取られて大きく後ろへのけぞるように転んだ!)ひぎゃっ!? [Sat 14 Mar 2009 01:17:41]
パティ > 慎重にぃ、パティ、これを逃がしたらもう次は無いわよ。(自分に言い聞かせるようにして竿を握る。キシキシと竿が嫌な音を立ててる。少し緩めては引き、魚との根競べ。)竿が折れるかギリギリ釣り上がるか、勝負なんだからッ!(魚も必死に逃れようと暴れて潜ったり跳ねたりして竿を引く。その動きに合わせて竿を緩めたり引いたり。竿の撓りを気にしつつ少しずつ魚が弱るのを待つ。) [Sat 14 Mar 2009 01:03:25]
パティ > まーた野草摘んで帰るしかないのかな。(半ば諦めかけて。何度目かの溜息を吐いた。引き上げようとくいくい、竿を揺らす。するとぴくんっと浮きが不自然に跳ね、沈んだ。)んっ!?(ぐいっと竿を引けば、一瞬だけ川面から銀色の魚が跳ね上がった。)きっ、きたあああああ!!!(手作りの竿はぐいっと撓って今にも折れそう。)大物っ!?嘘!?そこまで大物の必要は!!(無いのに、という言葉を飲み込んで竿を引く。竿が折れちゃう。折れない程度のそこそこの魚で充分なのに!でももしかしたらこのまま豪華なフィッシュディナーにありつけるかもしれない。) [Sat 14 Mar 2009 00:55:00]
パティ > げほっ、けほんっ!(声色まで久々過ぎておかしい。)あー、あ゛ーあー。よし。戻った。(はふっと安堵の溜息を零して再び浮きを眺める。)お魚さ〜ん?この竿に掛かったら超ラッキーよ〜?一流の料理人が一流の料理にして最高の味にして最後を送ってあげるんだからさ〜…、ぱくっとおいでよぉ。(揺らす竿、浮きはゆらゆら川の流れに揺れるだけ。沈む気配は全く無い。) [Sat 14 Mar 2009 00:46:23]
パティ > (かくれんぼ騒動に続き、ここ暫く体調を崩して仕事を休んでしまった。仕事を休めば給料は当然ながら減る。給料が減れば当然…)この川、魚いるのかな・・・?このままじゃ流石に辛くなってきちゃったわ。(はふっと溜息を零しながら竿を揺らした。)大物が釣れてくれなきゃこれでもう一週間肉も魚も無しのベジタリアンだわ。味気ないったら。(手作りの竿、浮きはぴくりともせず川の流れに浮かんでいる。) [Sat 14 Mar 2009 00:41:30]
お知らせ > パティさんが来ました。 『よっっ。(ポチャン。釣り竿を振れば糸が川へ投げ込まれる。)』 [Sat 14 Mar 2009 00:35:54]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 さて、がんばろう。 』 [Thu 12 Mar 2009 00:23:34]
フラン > ( …噛んでみたいっていう相手は沢山居るんだ。それはそれで、楽しみの一つとして受け入れても良いのかもしれない。人生、前向きに生きるのが大切だ。私は今までそうやって生きてきたのだし。 ) ――あ、そうだ。 ( 手に付いた砂を払いながら、思い出したように顔を上げる。 ) 課題、まだ途中だった。今日と明日で仕上げちゃわないと、叱られちゃう。 ( そう言って踵を返し、歩き出す。 ――これからのことより、今週中に提出しなくちゃいけない課題の方が学生である私には重要だ。今週末には予定もあるし――。 ) [Thu 12 Mar 2009 00:21:54]
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