宿屋「月の滴」 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ラティさんが退室されました。 『 このキャベツ・サリンって子、リアルでモンクタイプなんだ! 』 [Tue 1 Sep 2009 01:21:35]
ラティ >  けどー、行くとしたら、もっといっぱい人いると面白そう。 ―――ふ、二人っきりだったら、もし性格合わなかったりした時、どうしていいか分からないもん…! (※主に困るのは相手側。) …あ、でも、それでハミ子になったら流石に自殺考えるカモ。 (仮にの話だけれども、女の子が複数集まると大抵起きる派閥化、そして陰湿ないじめ。おめぇーの宝ねぇーから!とか言われる未来予想はちょっと怖い。ベッドに敷いてる毛布の中に、顔ぼすんと埋めた。) でも、でもきっと! (くぐもった声が静かに響く。) [Tue 1 Sep 2009 01:21:27]
ラティ >  んー…、でも。 (にらめっこ相手の手紙、ぺいとベッドに放り投げ。) PT組んでも、どこいこっかなぁー…! (もわんもわんと頭の上に、雲っぽい妄想ふきだしが出てるいめぇじ。) 昔のいろんな探索の記事、前にみたけど―――なんかでっかいお城(古城)とか、不思議なダンジョン(地下迷宮)とか、なんか物語の中っぽいの、あったけど…。 (でも、ぼうけんしゃれべるいち、とかで行っても大丈夫なのかしら。) でも行きたいなぁ!きっとお姫様とかがとらわれているに違いない! (ぐっ、と拳作って、ベッドにどしんどしん。) [Tue 1 Sep 2009 01:16:03]
ラティ > (ベッドの上に腰掛けて、ちったんぱったん脚ばたつかせながら―――手紙持ったまま、ばふんと体後ろに倒して。) もしかしたらジュースもおごってもらえるかもしれないぞこれは。 (ぶつぶつ、部屋の中に誰も居ないのをいい事に、言いたい放題しながら―――ぐるんと体反転させて、ベッドにうつぶせ。) とりあえず、一回会ってお話してみないとなー…ってコトは、またギルドいかないと。 (んで、このキャサリン・ベイツ、って子に連絡取ってもらうようにして―――空いてる時間は、そん時に伝えればいっか。基本的にいつでも空いてるんだけどね!(※寄生虫ニート真っ盛りである。)) アナベルにも、一応話しておいた方がいいのかなぁ。 (一瞬考えた。) まぁいっか。 (そして却下。置手紙でもしとけば、きっとなんとかなるよね!) [Tue 1 Sep 2009 01:06:02]
ラティ > (トレジャーハンターギルドから、早速手紙が届いた。意外と今ってハンターの人材需要っておっきいの?とか首をかしげながら、その届いた手紙を見ている現在。寄生先のアナベルはどこいったかって?居ないからきっとどっか出かけてると思う。女でも引っ掛けてるんじゃないかな?―――いや、アレじゃあ無理か。ともあれ。) ……剣が使えるってことは、にくかべって事じゃね? (来た!メイン盾来た!これで勝つる!みたいな。) 光と闇が混ざって最強に見える子なのかな。 (でも届いた手紙を見た所、大体自分と似たり寄ったりの年齢だ。ホワイティアの女の子。) [Tue 1 Sep 2009 00:55:37]
お知らせ > ラティさんが来ました。 『 へぇー、剣がつかえるんだ。 』 [Tue 1 Sep 2009 00:53:23]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 [Thu 27 Aug 2009 22:50:54]
凛々 > 無理。最強とか病気の前には関係なさすぎた。(頭痛いよぅ。寒いよぅ。なんで私がこんな目に。)(フロントで馬車の手配を頼み、そして結局入院する羽目に。お金が……花火が……チックショー!!) [Thu 27 Aug 2009 22:50:40]
凛々 > (風邪如きが。一過性の病気の分際程度で最強の私を苦しめるなんて生意気なの!) ―――んがっ! (苦しい時こそ背筋を伸ばせだ。私は横になりたがる全身を激しく叱りつけて扉から離れて歩き出す) ―――あ、やっぱ無理。 (気持ちわる……これ薬より病院だ。馬車…呼んで貰おう。) [Thu 27 Aug 2009 22:40:45]
凛々 > (外の廊下に出た瞬間、軽い目眩に襲われる。私はドアノブに凭れかかると深呼吸を一つ、二つとした。けれどそんなので熱の辛さが治まってくれる筈もない) イライラする……! (今から色々買いに行く手間。それに明後日の花火見れないかもしれないじゃないのさ。ああクソッ。それにまた気分悪くなってきた…) [Thu 27 Aug 2009 22:29:40]
凛々 > (お腹も空いた。食べられるの。部屋になし。クッソ) チックショ… (普段より遥かに重く感じる身体を起き上がらせる。何か食う物買いに行かなきゃ。それと何より薬。ああけど寝間着だったんだ。)(ゆっくりしたペースで着替えながら独り身の辛さに気付かされる。病気になった時、誰かが傍に居てくれてたのはあんなにも有難いことだったなんて。)(着替えを終えていつものように槍を持つ―――重い。こんなに重かったっけ?)(クソッ。クソッ。苛立ちながらそれを持つのを諦め財布だけを持ちドアを開けて外に出る) [Thu 27 Aug 2009 22:08:49]
凛々 > (連日祭りの雰囲気に浮かれて遊び呆けてたのせいなのか。今朝からの熱は下がる事を知らない。) 風邪治すには…えっと。 (薬は持ってない。母様がこういう時にしてくれたのは―――それを思い出そうとして止める。だって結局今の自分一人で何か出来ると思えないもの)(喉渇いた。そう思って水差しを手に取った時それが空なのに気付く。クソッ。) [Thu 27 Aug 2009 21:49:39]
凛々 > 寒い…気分……わる。 (ベッドに横になって体温計口にくわえてる。)(頭痛、食欲不振。寒気に吐き気。こういう症状をなんていうか知ってる。風邪っていうんだな。) うそ……たかっ。 (そろそろいいかと見てみた体温計が示した数字は39度。道理でここまでキテる筈だ) [Thu 27 Aug 2009 21:38:09]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『う……』 [Thu 27 Aug 2009 21:30:57]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『相棒の体の温かさが、ルジェの機械交じりの体に伝わる、夜』 [Wed 26 Aug 2009 23:43:21]
ルジェ > (いつも迷子になったときに、足しげく通った酒場に、ルジェは足を向けることが出来なかった。 あまりにも思い出が多すぎて、勇気を持つことが出来なかったのも事実。 いままでにも幾つかこうして、今の状態のように足が止まってしまって。 どうすることも、考えもまとまらなくて。 この街にきて、真っ先に相談していた人もー…。 今はいない。 ルジェの中では噂をまるごと信じてしまった分、ショックも果てしなく大きい) 「ルジェ、お外出るの怖いな。 …チャーム。 もう少しだけ、時間くれるかな?」 (エースもお祭りに繰り出していることだろう。 …や、まさか当人が出店開いているとまでは思わなかったけれど。 家族で賑やかに過ごしているかもしれない。 そう、ルジェは思った。 小さく切ったパンを全部食べるでなく、残ったものをハンカチごと傍らにあるテーブルにおけば、黒猫をそっと抱き寄せた) 「チャーム。 あったかいね。 もうすぐ冬が来るね。 ルジェ、冬怖い。 いつも、冬になったらルジェ、大切なものなくなっちゃいそうで、…怖い」 (ぱふり、ベッドに横になるルジェ。 機械交じりの声音が僅かに震える。 黒猫は窮屈そうに尻尾を振っては抗議していたけれど。 やがては主人の腕の緩みを感じても暫くはルジェの側を離れずにいて) [Wed 26 Aug 2009 23:42:11]
ルジェ > (部屋に戻るなり、相棒黒猫の一声がルジェの耳に届いた。 珍しくベッドの上で丸く主人の帰りを待っていた黒猫は、ルジェの姿を見るや足元に走り寄ってきてはすりすりと、体を摺り寄せてきて) 「ただいま、チャーム。 お外でてこなかったの? ルジェ、大丈夫だから出てきてもいーんだよ?」 (扉を閉めて。 腰を落としたルジェは黒猫にそう話しかけた。 しかし、返答はなきままにルジェの腰元から落とした膝に体を摺り寄せる事を止めない様子で) 「チャームにお土産もってきたよ。 ベッドで食べよっか?」 (お行儀悪いけど、誰も見てないし大丈夫だよね。 そんな風に声をかけながらベッドに近づいてはぱふ、座り込んだルジェ。 包まれたハンカチの中から先ほどのパンが顔を覗かせる。 黒猫は身軽にひょい、そんなルジェの近くに座ったけれど。 …今一黒猫的にはご馳走には見えなかった模様。 すん、と一つ鼻をならしてぷい、とそっぽを向いてしまった) 「…へ。 チャームいらないの? むぅ、食べないと力つかないよ?」 (抗議の声をかけるも、半目にてやや主人を上目に見つめる黒猫の眼差しはその言葉、そっくりそのまま返してやろうばりの視線である。 ルジェは両肩びっくり震えるも、目を一度伏せてから。 そうしてゆっくりと窓の外を見ながらパンをほおばる) [Wed 26 Aug 2009 23:31:41]
ルジェ > 「あ、ごめんなさい」 (体を屈め、拾おうとした際。 くたびれた外套を羽織った男が其れを先に拾ってくれて。 綺麗なスプーンをどっから取り出したのか、其れを変わりにと、ルジェに手渡してくれた) 「…へ。 あ。 有難う」 (両手でスプーンを受け取り。ぺこりと座ったままお辞儀したルジェ。 男は黙って後ろ手に手を振っては外出組と同じように、外の喧騒へ再度繰り出そうとしている気配。 ルジェはその複数の人達を目に留めながら、僅かに懐かしそうな表情を覗かせた。 そうしてやがては冷め切ったスープをなんとかお腹へ流し込んだルジェは、細切れ状態になったパンは部屋で食べようと思ったのか、小さなハンカチに其れを移して。 席を立てば自室へと戻った模様) [Wed 26 Aug 2009 23:23:49]
ルジェ > (束ねた金色の髪を後ろに三つ編みにあんで。 ちょこんと宿の片隅のテーブルに座る娘。 外の様子は窓越しに見えるけれど其れほどはっきり視界に映るわけではなく。 いつもより蒼い瞳はより深さを増して、月を隠した外の空のようにルジェの視界には外の様子が映っているようでー…、実際のところ、霞を見ているかのようだった。 ゆったりとした動作でスープを飲み、小さく、小さく切ったパンを口に運ぶ。 そうしてどれくらい時間が経っただろう。 宿に戻る者は早々に、己の部屋へと戻る者もいれば、外の喧騒に誘われて尚、外出する者もいて。 其れをスプーンを置いて、頬杖をついては眺めていたルジェ) 「…いいな。 賑やかなんだ。 花火の時も人、一杯いたけど。 今日も一杯いるのかな?」 (ぼんやりと、小さくそう呟いた娘。 手持ち無沙汰なスプーンをくるくると片手で回しては、曇りがかった思考の中。 かちゃり、思わずスプーンをテーブル下に落としてしまった音が、僅かに宿の食堂に響く) [Wed 26 Aug 2009 23:09:49]
ルジェ > (パンと、コーンスープを頼んで、それをぽそぽそと口へ運ぶ娘。 周囲を見渡せば先日足を運んだ酒場程ではないけれど、賑やかな声で宿に戻る冒険者達の姿が見える。 ルジェは其れを眺めながら談笑するその会話の中から一つ、拾った) 「お祭り、まだ続いてたんだ」 (ぽそり、幾つに小さく手で千切ったのか判らないくらいに細く、小さくなったパンを口に運んではこくこくと、近くにある水を口に運んだルジェ。 よもやエースが両手に花どころかハーレムに間近! …とばかりに大商売しているとは露とも気づかずに足をぷらぷらさせながら、ぽーっと、コーンスープの入れ物にスプーンを入れては飲むで、なく。 端のほうでかちかち、音を立てていた。 揺らぐスープの弧を静かに眺めている様子で、あまり食は進んでいない模様) [Wed 26 Aug 2009 22:59:49]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『さらさらと、静かに雨が降る』 [Wed 26 Aug 2009 22:54:17]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ルジェのブーツが雨に濡れる石畳の水を弾いて走っていく音が聞こえた』 [Tue 18 Aug 2009 22:28:55]
ルジェ > 戸惑う恋心ー…、ではなく。戦利品の、数。 そんなたらふく貰ってきたわけでないし、しかもどれも不恰好なものだったりするからルジェの範囲内ではまったくむ問題なのだけれど、どうなんだろう、とか。 ルジェは布袋に入ってある果物に視線を落とした) 「どうしよう、川辺で冷やしてから持ってこうとおもってたのにー。 …はっ」 (ぴっこーん。 ルジェの頭上に電球が光った。 なんのための商業地区! 時間帯はこの際さておき、今買わずしていつ買うか!といわんばかりに僅かばかりのお金の入った袋も外套のポケットに慌てて入れた。むん、と自身の部屋にて仁王立ちするルジェ。 黒猫でも見てたら、呆れてただろうけど。 …残念ながら突っ込むものがいなかった) 「よっし!エースさん家は何とかなる!…多分(ぼそ)。 ルジェの最初の目標は果物冷やすことだっ!」 (ぎゅ、右手で自身の扉のノブに触れる。 久しぶりに会える面々。 しかし、誰と出会えるかは判らない。 そもそも迷子癖のある娘がまっすぐたどりつけるかどうかすら怪しいところ。 けれど、ルジェの心はうきうきと、高揚心が高鳴って、止まることを知らなかった) 「チャーム、行ってくるね。 留守番よろしくっ!」 (先に外出している相棒に、届くはずもない声をかけルジェは大切そうに布袋を抱きしめて扉を開いた) [Tue 18 Aug 2009 22:24:59]
ルジェ > (そうして、きっちり外套下にはやや夏服っぽい服を着つつも防水対策は万全とばかりに後ろに束ねた髪もきっちりと外套内へ治まった。 手にはしっかと先ほどの戦利品(?)、果物もろもろ入ってある布袋を抱きしめている) 「えっへへー。 ルジェもやっと少しずつお仕事出来るようになったんだもの。 …なんかチャーム最近ご機嫌ななめだけど。 戻ってきたときにはちゃんとご馳走してあげれるように構えておかなくちゃ」 (にまー、と笑ってみたり、俯いてはぶつくさなにやら言い訳がましい言葉を並べたりしていたが外の雨の様子はなんとかルジェ自身でもなんとかなりそうな気配ー…と思われる雨量。 窓の外を見ながら目を細めたルジェ) 「暫く皆とも会ってないや。横丁いったらシャーリーさんに会えるかな? 踊りみたいなー。露出高いシャーリーさんみたい(セクハラ。しかし当人は、本気の眼差し)。キュビエとか踊ってたりー、…あ、淫売屈いかないと会えないか。 ソードさんは山菜取りでしょー?(決め付け)んでもって、レイサンは鍛錬いってー、お酒飲んでー、お風呂(ちゃっかり鼻血)。 で、エースさんはぁー…」 (指を見つめつつ、数えつつ。 それなりに不恰好だけど配達でもする気なのか指折りながらなにやら話していたが、さて、我の彼の事になったとたんに指が止まった) 「た、足りないかもしれない」 (冷や汗がどーっと、背中に溢れた。 家族。 家族。 ルジェにはあまりにも縁のない言葉。 なにを、どれだけ持っていけば失礼にあたらないのかまったくもって、 基準が判らない) 「たたたた、足りるかな、これ」 (皮袋の果物の数をひーふー数えながら再び外套ごとベッドに腰を下ろしては数えだした) [Tue 18 Aug 2009 22:16:35]
ルジェ > (はた、と何かに気がついたのか体を起こしたと思いきや、なにやら箪笥の中身をすべて床に放り出している。 ルジェの部屋は宿主不在のときのみ整頓されている状態が保たれているー…、とか思われても不思議じゃない行動。 はへはへ、多少息切れしつつも両手でむぎゅりーーっと、一枚の外套を引っ張り出した) 「これこれこれっ! ルジェのお得意のてるてる坊主だっ!」 (これなら足元まであるしー、雨が降ってもそんなに支障でないよね、とかどえらく楽観的に考えている。 …ちなみに猛暑時はそれすら手が届かなかった。 ひたすらベッドの上で干物になっていた。 …とことん暑さに弱い娘である。 いいもんめっけたとばかりに外套を抱きしめてはぱふり、ベッドに座ったルジェ) 「ムチー…、にしばかれたりしないよね、ルジェ(やっぱし、トラウマ)。 ルジェ良い子だもん。 なんか横丁一杯、一杯賑やかだったもん。 う、うーん、と」 (言葉に出すも、やや外出するには無理があると自分で気づいたのか顔をつっぷし考えること、しばし。 目線は先ほどの布袋にきらーんっとターゲット、オンッ) 「あれ冷やして食べたほうが美味しいっ!」 (だからお出かけしなくっちゃとか、何故、一人でいるというのに言い訳がましいことをいう可笑しな癖がついたのは右手に出来た猫の引っかき傷が証明しているようで) [Tue 18 Aug 2009 21:58:18]
ルジェ > (ぴしぴし、ぴしぴし。相変わらずささやかながらもルジェの宿の部屋に響く雨音。 ルジェは其れを耳にしながら僅かに方を奮わせた) 「ムチ怖い、ムチで叩くの勘弁してくださいーっ!」 (…などと、一体いつの頃の回顧録を思い出しているのか皮袋を抱きしめては頭を其れに突っ伏した。 確かにムチでしばかれた。 未だ覚えておるあたりが記憶力が強いのか、印象に刻まれまくってトラウマになってるのかは大変微妙な面持ち。 しかし、さらり、金色の髪が床を這う中、ルジェはもそり、顔を上げては寂しげな瞳を落とした) 「…そっか。奴隷さんー…とか。 やっぱりムチとか使うのかな」 (ルジェのささやかな邂逅の中に、そんな出会いがあった。拘束さえされていなければ、今のように力があったなら。 全力で逃げ切れたかもしれない。 けれど、当時体は人と違えど力がなかった。 それに伴う知力もなかった。 ないないづくしのまま、ベヴェイトスの街で、生きてきた) 「皆、元気ー…なのかな。 だと、い、…いいな」 (奴隷に対しての知識はまだまだ疎いルジェ。 奴隷ギルドで売られていたその現場を間近でみて大きなショックを受けた。 綺麗な羽を持った少女をルジェは忘れない。 そして) 「レイサンだって元気だもの! 大丈夫、ルジェも元気だから皆元気だ☆」 (数少ない知人の名前を口にしながら、 皮袋に入ったぶどうの一房を手に取った。 其れをつまみながら両膝ついたまま窓を見上げた) 「芸能横丁すんごく賑やかだったのに、ルジェ雨降ってたらでてけないよ。 …お天道様のケチ」 (…雷様が降ってこないことを祈るばかりです) [Tue 18 Aug 2009 21:44:22]
ルジェ > 「むー、雨降らなかったら川辺で果物冷やそうかなとか思ってたのにな」 (恨みがまし目にささやかながらぴしぴしと僅かに暗い夜空から聞こえる雨音に、眉を潜めた。 ルジェのテーブル近くになにやら皮袋が置いてある。中になにか入っているのだろう、…ちょっと定かではないが。間が悪そうに頭をぽりぽり掻いている様子。ちなみに本日はぜーんぶおろしているのでくしゃくしゃになった金色の髪が波打った状態) 「ちべたい方が美味しいのにな、もったいなーい」 (ぶつくさと文句垂れつつ、その布袋の紐を解けば中からぶどうやらももの実などが現れてきた。多少不恰好なものばかりなのは、最近本業ほったらかしては、出稼ぎの如く、ヴェイトスから離れた村で雑用の用事をこなしていたからかもしれない。 …おかげで今や本人自身が傭兵と自覚しているかどうかはまったく未知数だったり、する) [Tue 18 Aug 2009 21:25:38]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『予定外の、雨』 [Tue 18 Aug 2009 21:16:29]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Wed 12 Aug 2009 01:01:27]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 それならば、ミーシャが起きるまで待って―― それからお昼を一緒に食べに行こう。 』 [Wed 12 Aug 2009 00:57:18]
ミーシャ > うぅ…ちょっと恥ずかしいかも。 ……けどその、泣きたくなっちゃった時はお願いします。 (その時は文字通りの胸を借りる形で。そういうのをするのは今のところフランさんとお母さん相手だけだ。) (後日ミーシャはそれを見つけて遠慮なく思った。絵下手なんだなときっぱりはっきり。) うん、お茶の時間までもう少しだし私頑張る。 ……添い寝かあ…添い寝かあ。 (大事な事なので二回言う。嬉しそうに頬が緩んでる。誰かが傍にいてくれて一緒に寝るのは好き。けどお母さん普段忙しいから時間合わなく中々出来ないから、そういうのが出来る機会はとっても嬉しい。)(そしてミーシャはいざ眠りに付いたら昼までぐっすり安眠しているだろう。一応ホープな私。寝る時間がこれくらいになるとどうしても起きる時間はそうなってしまう。これもまた呪いの一種。) [Wed 12 Aug 2009 00:54:11]
フラン > ( それが人にも吸血鬼にも等しく与えられた幸せな一時ならば、少しぐらいは神様に感謝してあげていいかもしれない。一時に比べて足が遠のいていた大聖堂にも、今なら行けるだろう。 ) ふふ、そうかもね。でも私はお姉さんだから滅多に泣けないけれど、ミーシャは私の前では遠慮せずに泣いていいんだからね?そうしたら、私が受け止めてあげるから。 ( こういうところではほんの少し独占欲交じりの言い方をしたり。 ) ふふふ、どういたしまして。 ( 喜ぶ様子を見てくすくすと笑う。ちなみに、本の端に描いてある落書きは下手糞だ。 ) もう少ししたらお茶でも淹れて、今日は折角だから一緒に寝ようか。 ( そうやって添い寝したりするのも初めてになる。…一度してみたかったんだ、この子に添い寝。 ) [Wed 12 Aug 2009 00:34:44]
ミーシャ > (幸せはいつか失われてしまう。永遠はまやかしで全てのものはいずれ失われる。けどだからといって今の幸福が色褪せる事は決してない。例え彼女が呪われていても、こうして心通わせている今は紛れもない幸せな時間。)(あはっ、と慣れない軽口に若干の照れを覚えながらもおでこへの優しい口付けを受け取る。) いつも泣いちゃってるのは私の方な気がします…… (普段を思い返して思わず苦笑い。私昔はそんなに泣き虫だったわけじゃないんだけどな。) あ、ありがとうございます! (それをもらってうわぁいと喜ぶ少女はまるで新しいオモチャを買ってもらった子供のようであるかも。ようし、このあともコツコツ頑張るぞ私!) [Wed 12 Aug 2009 00:26:54]
フラン > ( 私の身体は呪われているけれど、この呪いが無かったらこの少女とこんな風に思いを打ち明け、思いを深め合うことは無かっただろう。それはエレフに対しても同じで―― 今だけは、そのことに感謝したい。 ミーシャの身体を抱きしめながら、私はもう一度頷いた。 ) ふふふ、ミーシャったら。中々言うようになったわね? ( 何て、笑顔で言いながらおでこに口付けを一つ。それから涙を拭って、鼻を啜って、気持ちを静めるように一つ息を吐いて。 ) ごめんなさい、急にこんな……。 滅多に泣くことはないんだけど。 ( 多分。 ) さあ、それじゃあお勉強の続きをしましょうか。 とりあえず、出来るところまでやって―― この辞書と本はあなたにあげるわ。その方が図書館や家で勉強できるでしょうし。 ( 使い古しで色んなところに線が引いてあったり落書きしてあったりするけど。 ) [Wed 12 Aug 2009 00:11:19]
ミーシャ > フランさん…… (それはいつもとは少し違う『私のミーシャ』だった。優しくて、暖かい。そしてそれを言うフランさんは泣いていた。少しじゃなくて、結構違っていた。私は人のフランさんの両腕に抱きしめられる。それは紛れもない人の感傷。この暖かさと優しさが人間じゃなくて他に何と言うの?) 何とかなります。 きっと、きっと―――― (何とかならなかった時はその時に考えればいいんだ。刹那主義?それの何が悪い。今この幸せを求めて何がいけない。) ありがとう―――ありがとう。 フランさん。 (それが彼女にとって何よりの感謝の気持ちだというのがわかったから。今度は笑顔が自然と零れる。勿論私にとっての一番はそんなことにならない事だけれど。) 私もフランさん大好きです! とってもとっても!! ……母の次に…ですけど。 (テヘ、としたような笑いを浮かべてそこは正直に。けどフランさんは大好きだ。人のフランも、吸血鬼のフランも。フランベルジュ・フランドールが大好きだ。) [Wed 12 Aug 2009 00:00:08]
フラン > 嗚呼…。 私のミーシャ。 ( 人である時にこの言い方をするのは、もしかしたら初めてかもしれない。 目の奥が熱くなり、胸から何かがこみ上げて来る。年甲斐も無く、滲ませた涙が落ちてしまった。 …私は両手で少女の身体を抱きしめようとする。 ) そう。 …ええ、そうね。貴女の言うとおり。 何とかなる。 ( 私はその言葉を今一度噛み締め、微笑んだ。相変わらずの泣きっ面で、年上の格好よさなんてこれっぽっちも無いけれど、仕方ない。涙の方が勝手に溢れてきてしまうのだから、私のせいじゃない。 ) ……ミーシャ。 それでも、もし… もし、貴女が。私と同じ吸血鬼になってしまったら。 私は命を懸けて貴女を守るから。 ( だから安心しろとは言えない。そんな事にはならない方が良いに決まっている。でも、今の私にはこれ以上に自分の感謝を伝える事が出来なった。 ) 愛しているわ、私のミーシャ。貴女のお母さんの次ぐらいに。 ( 同じぐらいと言いたいところだが、ここは実の母に譲っておこう。 ) [Tue 11 Aug 2009 23:39:28]
ミーシャ > (幸せが手に入らない事なんてあるはずがない―――それは夢想だ。人は誰であろうと簡単に永遠に幸せを失う事が出来る。それが誰に起こるかどうかは全て天の采配だ。その気まぐれな選択の前に人は何をする事も出来ない。) (そんな悲しい事を思わないで欲しかった。例えそれが貴女が苦しむ原因だったとしても、私は人の貴女とこうして話すのもまた好きなのだから。)(―――ああ。エゴだこれは。私は決して無欲な人間じゃない。) ―――何とかなります。 (少女は笑った。無理矢理に笑顔を作った。本当はそんなこと思ってないのに) 今までだって大丈夫でした。 何とかなりました。 だからきっとこれからも大丈夫なんです。 約束も…きっと――― (どこまで自分はこの言葉を信じているのか。これはただそうなればいいという希望――祈り。もしくは願いだ。叶えばいいな。叶って欲しいな。そんな儚い夢。) だから私は、言わないんです。 [Tue 11 Aug 2009 23:22:59]
フラン > ( この娘の幸せを考えるのならば、私はすぐに関係を断ち切るべきだ。吸血鬼がどう足掻いたところで幸福をつかめる訳が無い。そうならない為には沢山血を吸って完全に人に戻ることだけど、困ったことに―― 私はこの娘の血が欲しいのだ。 ) 多分、特殊なケースなんじゃないかと思う。こんなの聞いたこと無いし――…。 ( いっそ最初から吸血鬼になってしまっていれば、と思うときもある。 ) ( …しかし、ミーシャは「言わない」と言った。か細い声に聞き間違いかと一瞬思ったが、二度目の声は、はっきりと。 ) …… 私は貴女との約束を破って、貴女の血を吸ってしまうかもしれない。…今日だって、本当はそのつもりだった。 それでも言わないの? ( フランベルジュの唇がきゅっと結ばれる。瞳を僅かに滲ませ、尋ねる。 ああ、でも。今の私はすごくずるい。ミーシャが優しい娘だというのを知っているくせに、こんなこと。 ) [Tue 11 Aug 2009 23:05:07]
ミーシャ > (私は迷っているんだ。それは打算。このまま吸血鬼と一緒にいるというリスクを背負ってでも彼女と秘密の共有を続けていくか。それとも彼女の言った通りにあの時のVHGの女性に正直に話してしまい、これからも血を吸われる可能性のあるリスクも何もかも帳消しにしてしまうか。だって彼女が言いなさいと言ったんだもの。今の私にはその免罪符がある。) そうだったんだ… (逆に言えば吸血鬼である瞬間は確実に存在しているという事。それはあの蠱惑的でどこか淫靡な気配を持っている時のフランさん。けど私、実はそのフランさんも嫌いじゃないの。) そんなことがあるの………! (血を吸う度に人に戻っていく。私の浅い知識はそんなことは知らなかったから心底驚いてしまう。)(血を吸い続ければ人に戻れるというフラン。私が、私が出すべき答えは――――) 何も……言いません。 (それは注意深く聞いてないと聞き逃してしまいそうなあまりにか細い声。) フランさん。 私…何も、言わないです。 [Tue 11 Aug 2009 22:53:39]
フラン > ………。 ( 突然私は何を言っているのだろう。二度もこの娘の血を啜っておいて、今更VHGが来たら正直に話せだなんて。私と関わりがあった時点でこの娘も、この娘の母親もVHGの監視下に置かれて迷惑を掛けると言うのに。 ミーシャはYesともNoとも言わない。何かを迷っている様子。 …私は、続けるように口を開いた。 ) …不思議な事だけどね。私は、完全な吸血鬼にはなっていないの。今みたいに、こうして人間そのままの時があって―― 発作のように血が欲しくなる。そして……。 ( …私はこの娘が好きだ。だからこそ血を吸いたくないのと同時に、だからこそ血を吸いたい。そして、自分のことを知って欲しい。 ) どうやら、血を吸うほど私は吸血鬼から遠ざかり、人であり続けられるようなの。 [Tue 11 Aug 2009 22:35:24]
ミーシャ > (そんなことを思われてたと知ったら茹で蛸のように顔を真っ赤にして口パクするしかない。ミーシャ=フェルクスとはそういう娘だ。) あ……そっか。 ちょっと頑張れる気になってきたかも。 (ヤル気アップ。基礎さえしっかりと学んでいれば後はいざという時は辞書に頼ればいいのは道理だ。更に細かく学んでいくとそれは専門の分野になるか。けれどトキノミヤコとフォーウンはなんだか異質。どうしても苦手意識が先立ってしまう。) (私は辞書を引いてそれから書き写す事に意識がいってたから彼女の視線に気付くのが遅れた。フランさん?そう問いかける前に彼女は私の名前を呼ぶ。) ――――― (その言葉の意味を理解するのにかかった時間は長いのか短いのか。ただ動かなくなったペンのインクが滲んで紙を汚した事が私に時間の流れを教えた。) ………私は……… (嫌です。そう即答出来ない自分。わかりました。けれど素直に頷く事も出来なかった。私はフランさんが好き。けど吸血鬼という厄介な問題の巻き添えにはなりたくない。けど――――) わたし……は……… (なら何て答えるつもりなのミーシャ?何も結論を出さないのは卑怯者のする事なのに。ほらちゃんと答えなさい。) [Tue 11 Aug 2009 22:24:09]
フラン > ( ああ、何て愛らしい娘なのだろうとその仕草を見て思う。本当、この娘の両親には嫉妬してしまうくらい。何度も思ったことだが、もし娘が出来たらこういう風に育てよう。うん。 ) 大丈夫、完璧にマスターする必要は無いもの。私の教授も辞書は手放せないって言ってたし。 ( そう言って勇気付ける。…実はトキノミヤコやフォーウンの言葉は私も苦手だ。 ) ( その後も本の内容に沿って文法の構成や単語を書き写させたり。自分で辞書を引かせたりしながら――。 その途中だ。ミーシャがペンを走らせている途中。不意に、フランベルジュは少女の顔をじい、と見つめて。 ) ……ねえ、ミーシャ。 ………。 ( 呼びかけてから沈黙を置いて。 ) もし、VHGが貴女のところに来たら。その時は、全て正直に話すのよ。 ( そんな事を唐突に言い出すのだ。 ) [Tue 11 Aug 2009 21:59:42]
ミーシャ > ーーーーーー (本当ですかとその言葉にはしゃいで喜ぶ事も出来なくて。嬉しさと恥ずかしさに真っ赤にした顔を俯かせながらは、はい、ありがとうございますと蚊の鳴くような小さな声を出した。)(例え貧しくても両親の理解がある私はまだ幸福だ。厳格な今の時代、そちらの方が未来も希望もある。) わかりました。 クリスティアの言葉ですね。 …正直外国語は少し苦手です。 (けれど内心では胸を撫でおろしている。トキノミヤコやフォーウンの言葉じゃなくてよかった。あっちは本当に初歩の初歩しかわからないもの。) “私はその日、ライ麦のパンと……チーズとミルクを持って、湖に向かいました。――” (小さな声でそれをゆっくりと復唱しながら言われた通りに書き写していく。小さく丁寧な文字は書き手の性格が反映されてるか。) [Tue 11 Aug 2009 21:51:55]
フラン > あら、そうかしら。こう見えても私、人を見る目には自信があるのよ? ( フランさんが教えてくれるなら―― という言葉には、逆にこっちがちょっと恥ずかしく。でも、とても嬉しかった。 両親の学問に対する考え方が、子供の学力に直結してくるであろうこの時代。筆記用具を用意してあるのを見て、ミーシャの親が彼女の才能をどう思っているのかが判る。…私はその手伝いがしたい。これは心のそこからそう思っている。 ) それでは、クリスティアの言葉から始めましょう。…正直言って、言葉を覚えるのって大変な割には楽しくないと思うかもしれないけど… まあ、先は長いしゆっくりと気長に行きましょう? ( 言いながらクリスティアの簡単な内容の本と、辞書を開いて。まずは短い文章の単語と文法から入ろう。 ) ”私はその日、ライ麦のパンと、チーズとミルクを持って、湖に向かいました――。” ( 一文を指でなぞりながら、それから一度書き写すように指示して。 ) [Tue 11 Aug 2009 21:32:49]
ミーシャ > そ…そんな。 買い被りですよ。 ……まあフランさんが教えてくれるなら、いつかそうなれるかもしれませんけれど。 (相手がおどけながら言っているのがわかっていてもそう言われると照れてしまうところはいつも変わらない。けれどその後に続く言葉は彼女への信頼の証拠か。)(失礼しますと招かれた椅子に座り鞄の中からノートとペンなどを取り出していく。私の家は貧乏だが、父が生前勉学に熱心だったからこれらの勉強道具に関してはさして困るようなことになった記憶がない。)(ヴェイトス共通語、それからフェアリンの言語に関してはほぼ完璧だがその他の国の言葉となると心もとない。精々クリスティアが片言での会話が出来るレベルか。独学だとどうしてもこのようなところで効率が悪くなってしまう。) [Tue 11 Aug 2009 21:18:17]
フラン > ううん、気にしないで?出来ることはなるべくしてあげたいし、未来の優秀な学生さんの育成に、フランさんは余念が無いのです。 ( 何て言っておどけてから、机の方に移動して、椅子を二つ横に並べよう。 ――でも、実際はどうなのだろう。今日の私はミーシャをどうしたい気分?優しい大学生のお姉さんなのか、血に飢えた獣なのか。ミーシャも内心ではきっとそこを不安に思っているに違いない。…今は血を啜った直後で、渇きが強いという訳ではない。でも…。 ) さあ、それじゃあ早速始めましょうか。 ( そう言いながら椅子を引いて、そこにミーシャを招こう。私は隣の椅子だ。 ) とりあえず、大学で勉強するのに必要になる基礎からやりましょうか。 ( 何を勉強するにも、字の読み書きが出来なくてはならない。ミーシャはそれをクリアしているが、大学には色んな国の学問があり、色んな国の言葉をある程度理解しておく必要がある。 ) [Tue 11 Aug 2009 20:59:20]
ミーシャ > (一度も来た事がないような場所だったから少し辺りを探索するように視線を窺わせる。けれどさしあたって興味を惹くようなものはなさそうだ。目を惹いたのは机の上の数冊の重そうな本の内容が何かということぐらい。けど冒険者の人が使う宿屋が私がさして興味を持てないのは当たり前か。) こんばんはフランさん。 今日はわざわざありがとうございます。 (私もまた会えた事を喜ぶように微笑み返す。ただの勉強だ。現役の大学生から教えて貰えるというとてもとても貴重な機会。そう。今日はそれだけの事。) [Tue 11 Aug 2009 20:41:29]
フラン > ( こうしている間にも、色々と不安は渦巻く。キリルさんの事、これからの自分のこと。 …でも、今日はあの愛らしい少女に会える日なのだから、幾分か気持ちも軽くなる。 ) ( そのまま暫く窓の外を眺めていると、ノックと共に聞き覚えのある声が聞こえてきた。私は窓辺から離れると入り口のドアに近づき、鍵を外し扉をそっと開いた。 おめかしをした少女ににっこりと微笑みかけて。 ) こんばんは、ミーシャ。さあ、中へどうぞ。 ( そして少女を部屋の中に招きいれよう。部屋は簡素なもので、ベッド、机、そして椅子が二つ、クローゼットが一つあるだけだ。そして机の上には重そうな本が幾つか。 ) [Tue 11 Aug 2009 20:25:41]
ミーシャ > (図書館に行く時のような小綺麗な格好に長くなってきたピンクの髪を林檎の髪止めで抑えた少女。けどここまで来てふと気付いた。別にここは冒険者の人達も使う宿屋だし、わざわざ着替えなくてもいつものスラムにいる時の格好でも大丈夫だったかも。ああけれどわざわざ勉強を教えてくれるというのにそんな格好は失礼?部屋の番号を教えてもらって向かう道中そんなことを考えていたから少し足が鈍くなった。) ーーーフランさん、ミーシャです。 (そうして部屋の前に辿り着けば丁寧に小さくドアをノックして声をかける。今日はお勉強ーーーお勉強に来たんだ。だから色々と持ってきたし、お母さんにも今日は向こうに泊まるかもと言い含めてある。) [Tue 11 Aug 2009 20:18:22]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『おめかしをして』 [Tue 11 Aug 2009 20:06:44]
フラン > ( こういうところに部屋を取るのは初めてだ。冒険者の方がよく利用するほかは、恋人同士の逢引に使われたりとか、そういう用途があるって聞いたことがある。私も誰か殿方を招きいれる為にここを利用しているのだろうとか宿屋の人に思われたのだろうか。旅行中にしては、身軽な格好をしているし。 ) ( ――とはいえ、あれをここまで運ぶのはほんの少ししんどかったと、机の上に置いてある重なるように置いてある本を見る。旅行者程の荷物ではないにせよ、あれも中々の重量があるのだ。一応、お勉強を教えてあげるっていう建前があるのだし。 ) …………。 ( 私は窓辺に立ち、ぼんやりとした表情で窓の外を眺めていた。今日は星空が良く見える。 ) [Tue 11 Aug 2009 20:04:44]
お知らせ > フランさんが来ました。 『宿屋の一室にて。』 [Tue 11 Aug 2009 19:58:41]
お知らせ > モリオスさんが帰りました。 [Sun 5 Jul 2009 02:53:19]
モリオス > (こうして、炎妃の事を思う盆分に抱き、夜明けまでには数度、彼女の子宮へと精を放つことだろう。 血の事もあり、訪問の頻度も今後は増えることだろう) [Sun 5 Jul 2009 02:53:10]
お知らせ > 神楽炎妃さんが退室されました。 『Follow him.(何ひとつも思い通りにされる)』 [Sun 5 Jul 2009 02:51:28]
神楽炎妃 > (懇願が通じ、行為が遅くなる。熱い吐息を吐き散らしながら、乳房を上下させながら深呼吸を繰り返そう。) あんッ、 ばっかー…  。 (デリカシーが無い、と呟く。愛液が溢れ出し、淫靡な水音を響かせる時点で充分にイッている。尚更に責めさせられ、彼の肉棒に壊されそうになる。) あふッ! ふか、ぁ…  んぎっ!? ひあッ あ、あああ…っ と、とどいてるぅ …!! (子宮の入り口に触れられ、びくんッと腰を跳ねる。行き場の無い両手はシーツを必死に掴んでいった。逃れたくても足を押さえられては出来もしない。) [Sun 5 Jul 2009 02:32:15]
モリオス > 炎妃、此処までしたら、遠慮なくいって構わないからな。 何階いっても。俺が満足するまでは奥を突き上げてやるからな。 (すでに大きく反応をしている彼女の体。与える刺激はやや緩めるものの、まだまだ続けえ。 両胸の乳首をつまみながら、炎妃によりおく深くまで貫いてしまおうとする) [Sun 5 Jul 2009 02:23:09]
神楽炎妃 > (膣内を肉棒のカリで抉り回され、足腰を小刻みに震え上がる。足を押さえ付けられ、彼に秘所を曝け出してしまい、接続の部分が鮮明に見えるだろう。彼の精液でなく、娘の愛液で淫靡な水音を響き出す。) ひッ 、はあ… ッ!  ゆ、ッくりぃ―― …!! (余裕が無くなり、肉棒の根元まで包み込もう。やや力強く締め付ける。ヒダが肉棒の形を覚える様にゆっくりと形を歪ませていった。乳房を露にし、愛撫に堪えられなくなり、言葉が発せないほど快楽に溺れかける。) [Sun 5 Jul 2009 02:16:55]
モリオス > 痛いのか、炎妃。 中は俺のものを歓迎してくれているみたいだけどな? (声の抵抗と肉体の抵抗が異なっていることを感じれば、あえてそれを指摘して。 苦しそうな様子も、足を押さえては、奥まで貫いて何度も刺激を送っていこう) 少し強引なほうが体は喜んでいるみたいだな? (締め付けの変化を感じつつ、ややあてずっぽうで呟いていく。 彼女の服も肌蹴てしまい、胸も乳首をつまもうとっするだろう) [Sun 5 Jul 2009 02:08:28]
神楽炎妃 > (彼の言葉を聞き入れる程の余裕は薄れる。無理な姿勢を強いられかけ、悲鳴の様に小さく呻いた。) あッ 、ふうッ   苦し、ッ ―― …!! (柔軟のお陰で無理な姿勢は問題が無いにしろ、両足が肩に付くほどまで押されれば――秘所が丸見えに曝け出す姿勢になる。触れる空気に彼の肉の凶器が触れる瞬間に、怯えるように喘いだ。暗闇の中に目が利かずに、いつ来るのか覚悟がろくに決められず、唐突に貫かれては全身を弓のように撓り淫靡な声を張り上げる。) ふあッ!? あ、ああっ! 痛ぅ …ッ!! (訴え掛けるもの、肉棒を押し戻すようにヒダが絡み付かせる。) [Sun 5 Jul 2009 01:56:53]
モリオス > 大丈夫だ。 炎妃の可愛い姿を見ているのは俺だけだしな。 (他の人には見せる気はないと告げつつ。 短パンが足に引っかかり、それで抵抗が甘くなるなら、それは其のままにとして) このまま、炎妃の中にいれて、奥までかき回してやるからな。 (総宣言をすれば、片手で炎妃の体を愛撫しながら、肉棒を彼女の秘所に押し当て、湿り気を帯びていれば、そのまま奥まで貫いてしまおうとうするだろう) [Sun 5 Jul 2009 01:48:55]
神楽炎妃 > (良く見えてるぜ?) ――ッ (動揺と困惑、そして羞恥心で一杯になる。紅潮する頬に顔面を見られまいと顔を背いた。) あ…ッ そ、そんな積もりじゃ (腕力では打ち勝てず、両手を頭の上に抑え付けられる。肌蹴そうで肌蹴ない乳房が、抵抗や身動ぎする度に揺れる。男を誘うかのように。) んっ、んんぅ、 はっ、…ふぅ んぁ、ああっ! (酸素を奪われ、意識が朦朧する中に身体が無意識に反応する。自由になった両手でシーツを掴むと、精一杯に声を押し殺す。曝け出す秘芽を硬くさせ、下半身を抵抗するもの脱ぎ掛けの短パンで上手く動けない。) [Sun 5 Jul 2009 01:42:15]
モリオス > 夜目は利くからな。 よく見えてるぜ? (そのまま、彼女の体をベッドへと押し倒すようにとしてしまい、両手で押さえてくる彼女へと其の両手を片手で掴み、頭の上に一つに抑えてしまおうともする) あんまりじらすと、俺も我慢が効かなくてね。 (片手で、胸をゆっくりと揉みながら、深く口付けをしようと試みるだろう。 抵抗が無くなれば、両手も開放して、其の手は、炎妃の秘芽をつまみ、弄っていこうとする) そうやって恥ずかしがっているところ、可愛いぜ。 [Sun 5 Jul 2009 01:31:34]
神楽炎妃 > ―― …若しかしなくても見えている? (暗闇の中で彼の姿を捉える等難しい。出来ても輪郭線程度なら見える。彼の行動が完全に見切る事が出来ず、抵抗ひとつもせず不意打ちに等しく唇を奪われる。) ――んむッ!? ふっ、ん…!! (抵抗をしようと、短パンを膝元まで下ろしたまま。覆い被ろうとする彼の胸板に両手を押し付けよう。抵抗を試みる内に、フロントホックとシャツが肌蹴てしまい直接に肌を触れられてしまう。反応を示す同時に押し殺した声を漏らし、力が徐々に弱まる。) [Sun 5 Jul 2009 01:23:07]
モリオス > そのまま、全部脱ぐのをみているからな。 (炎妃へと声をかけつつ。 短パンを脱いでしまったところで彼女のところへと近づき、そのまま唇を奪ってしまおう) 恥ずかしいなら、手伝ってやるぜ? (むしろそっちの方が恥ずかしいと思うが。 ベッドへと彼女を寝かせた後、指は炎妃の胸とかをなでてみたりしていた) [Sun 5 Jul 2009 01:16:29]
神楽炎妃 > ―― …っ (彼を制する積もりの言葉が墓穴を掘った気がする。言い返す言葉が見付からず、困惑の色が余計に強まった。同時に懇願が通じたもの、彼の要求に戸惑いを感じた。) え、あ… (呆気無く暗闇の中に飲み込まれ、唯一の灯りはカーテンの隙間から入り込む商店街の灯りだけ。それでも視界を妨げるには充分に過ぎた。吸血鬼に夜目が利くなど知恵がなく、彼の要求の通り渋々に、ベッドの上で短パンを脱いでしまおう。) [Sun 5 Jul 2009 01:05:38]
モリオス > 炎妃の全身を俺のものにしてしまうなら、そういうのも気にしないものだな。 (そういうのも含めて、炎妃のからだからな、と付け加え) いいぜ。 それじゃ、明かりは消すから、この服は炎妃自身が脱いで見せてくれるか? (耳元でそんな風に囁けば、そのまま、彼女の体をベッドへと運び、ランプの明かりを消してしまおう。 夜目は利くので、周りが暗くとも指して問題ではなく) [Sun 5 Jul 2009 00:59:32]
神楽炎妃 > モリオスが良くても、私が良くないのだけれど―― …? (不潔な印象とか残したくない。やや怪訝な顔付きになり、頬を赤らめては彼を睨み付ける。本気で怒るよりも困惑しきった表情だ。) ―― ッ ふ、 待って。 ベッドの上で、…後 灯りを消して。 (割れ目を覆う薄い毛も触れられ、肩を一瞬と震わせる。後に割れ目に辿り着けば彼の首を掴む力が一瞬と入った。震える声で懇願をしよう。) [Sun 5 Jul 2009 00:46:12]
モリオス > (微苦笑にこちらも笑みを返し。 体の力が抜けていれば支えるようにしよう) 汗とか、其の程度の事俺は気にしないぜ? 恥ずかしいんだろ、炎妃。 どうせなら、そのまま恥ずかしがっているところを十分に見たいところだけどな。 (そう告げつつ、手で制されようとすれば、そのまま、彼女の秘所の割れ目まで探ってしまおうとする [Sun 5 Jul 2009 00:40:35]
神楽炎妃 > ―― なんて、悪いタイミングで来るのかしら? (微苦笑を漏らした後に、首筋より牙を引き抜かれる。全身が運動した様に、貧血の症状に及ばないもの足元が覚束ない。もう少しだけ彼の首に掴まっていよう。傷口を舐められ、小さく喘ぎながらくすぐったそうに微笑む。身体に手を伸ばされ、大事な所を触れられれば顔を上げた。) … 駄目ッ  汗とか、その… 兎に角、駄目だから。 (片腕で彼の首を回し、開いた片手で彼の手を制しようとする。足を閉じようと思ったが、脱ぎ掛けの短パンの所為で遣りにくい。) [Sun 5 Jul 2009 00:32:58]
モリオス > そりゃ、寂しいよりはにぎやかなほうがいいしな。 (種族的なこともあり、なんとなく一人で過ごしてきたが、別に孤独を愛しているわけではない) こんなときだから、だろ? 着替え中だったか? (ある程度の血をすすってしまえば、牙を抜き、ちろりと傷口を舐めていく。 そのまま、彼女の体へと手を伸ばし、脱ぎかけの短パンから、秘所へと指を這わせていこうとするだろう) やっぱり、炎妃は今はいてないのか? (そんな意地悪なささやきも共に) [Sun 5 Jul 2009 00:24:03]
神楽炎妃 > や、止めて… ッ! (身体を小刻みに震わせ、彼の首を回した腕の力が思わずに力を入れる。) [Sun 5 Jul 2009 00:18:45]
神楽炎妃 > …。 モリオスでもあるんだ? (彼の口から予想すらし得ない言葉を聞けると思わず、瞳を点にしてしまい微笑を零してしまった。) ―― 余計な心配だ。 んッ ? はっ、ふぅ … ッ! (両腕を彼の腕に回し、首筋の血管に牙を突き立てる。小さな痛みと同時に脱力に陥りそうな程、全身に微かな電流を走らせる。身悶えするが、彼が黒い衣の下に伸ばせば、脱ぎかけの短パンや前開きになった下着やシャツ。大胆な格好だと察せるだろう。其処まで気付くほど余裕が無く、触れられる冷えた感覚にびくんっと身体を強張らせる。) 待って。 … ッあ 、こんな時、 [Sun 5 Jul 2009 00:17:40]
モリオス > 今までと大して変わらないからな。 にぎやかなのが少々恋しくなるけどな。 (そんな事を告げつつ、彼女から身を任せてくるのを見れば) という事は炎妃の血だけを吸うようにって事か。 貧血になるぞ? (やや冗談めいて告げればそのまま、彼女の首筋へとゆっくりと牙を立てて、血を啜っていこう。 抱きしめれば、密着する、彼女の布の下が薄着であることに気が付き、片手を布の中へと差し入れ、体を撫でようとするだろう) [Sun 5 Jul 2009 00:06:49]
神楽炎妃 > (室内へ招き入れた彼を、丸テーブルの傍らの椅子かベッドに座るようの促そう。) …ありがと。 そっちの様子は、…大丈夫なのか? (接近を許しては、大人しく撫でられよう。さすれば、彼の首に両腕を回そう。自らの首筋を彼の唇に当て易い姿勢を取ろうとする。) 私の熱を他の熱と混ぜるなよ。 ―― … 不愉快だからな。 (彼は地を無くして生きられない身体。獣でも奴隷の血でも補えるとはいえ、身近に居る自分を差し置いて、他の血を啜るなど気に入らない。知らぬ者の血と自分の血を混ざり合わせるなど、――もっと気に入らなかった。ややあって頬を膨らませた。) ―― 別にそういう日もあるのよ。 (苦笑いをしつつ、身体を密着させたまま彼が血を啜るのを待つばかり。) [Sun 5 Jul 2009 00:01:12]
モリオス > (部屋の中に案内され、なんとなくかぎは開けたまま扉を閉めて) 邪魔するぜ。 いや、用件そのものは炎妃の様子をみたい、って事で達成しているんだがな。 なんかもっと長くかかるような用が無かったら困ったか? (笑みを浮かべつつ、やや頬を赤らめた彼女へと近づいて髪を撫でようとするだろう) まぁ、美味い血を吸わせてくれるなら其のほうが助かるが、一応食事は何とかなってるぜ? (元々獣の血でも大丈夫な体質。 味を我慢すればなんとでもなる) それにしても、炎妃、部屋の中なのにそれ着てるのか? (黒の衣は外に出るときのものだと思っていて、家の中でくつろいでいるときは脱いでいるものだと考えて、尋ねた) [Sat 4 Jul 2009 23:52:49]
神楽炎妃 > (当本人は冷静に見えても、内心では滅茶苦茶に動揺しまくり。) ――えと、うん… 大丈夫。 (ドアの鍵を開け、合間に顔だけ突き出そうとする。が、モリオスの顔を見ると前日の出来事を明確に思い出した。赤面に至らないもの、頬を赤らめた。呆気なくに彼を部屋に招待してしまう。) 用件って、―― … 長くなる? それか血が足りないのか? (彼の素性は吸血鬼だと知る。世間上、恐れる存在ながら害悪な種族として認識されているらしい。―― …何処が怪物なのか判断しかねた。)(それ以前に黒い衣のお陰で露出度は控え目にしろ、肌蹴れば反転するかのように露出度が高い格好になる。) [Sat 4 Jul 2009 23:47:12]
モリオス > (返事を聞いたと解釈すれば、鍵が開くのを待って中に入ろうか) よう。 風邪でも引いてないかとおもって来たぜ? (雨だったり暑くなったりと天気の変化が激しい時期。 食べ物も痛みやすいので気をつけておきたいところ。 中に入ったときの姿はどうなっているだろうか) [Sat 4 Jul 2009 23:40:32]
神楽炎妃 > (ファスナーを全部降ろそうとした途中で、ノックの音が室内に響き渡った。怪訝な顔付きになり、脱ぐ動作を止めると面倒が臭そうに溜め息を吐いた。) ――― 。 (何の用事だろう、と内心で呟くと呆けた思考の所為か考えが定まらない。只ドア越しで用件を聞けば済むと考えた直後。) ………。 (炎妃いるか?) ………はい? (強張った声でうっかり声を漏らした。それが動揺であり返事でもあった。如何しよう。今、彼を迎え入れるには節操が無さ過ぎる格好だ。直ぐ傍の黒い衣を羽織ってから、ドアの鍵を戻した。) [Sat 4 Jul 2009 23:31:18]
モリオス > (就職をしてそれなりに生活環境を整えた、とはいえヴェイトス市にはまだまだ不慣れであろう彼女。 様子を見るために定期的にこうして訪れていた) 炎妃いるか? (こちらはこちらで遺跡めぐりやらを継続はしている。 助けて欲しいときには呼ぶようにしていた) [Sat 4 Jul 2009 23:24:25]
お知らせ > モリオスさんが来ました。 『(ドアをノックする音)』 [Sat 4 Jul 2009 23:20:27]
神楽炎紀 > (ベッドに包み込まれる、柔らかい布の感触が安心感を齎してくれる。その安心感こそが眠気を誘うものであり、少々と気が抜けば眠りに陥ってしまいそう。) …いかん。 (仰向けに寝転がったまま、眠たげな瞳で天上を見詰め続けた。蝋燭の明りと部屋に満たす暗闇が混沌の様だ。意識が明確に取り戻せば、シャツのボタンを全部取り外しフロントホックを外そう。曝け出す胸の谷間や腹部が冷たい空気や微風に触れる度に熱が帯びていき居心地でさえ良く感じる。) …後でアカガネの居所を逆探知しなくては。 (誓約より結んだ縁は目に見えぬもの魔力やら不思議な物で繋ぎ止めている。互いに信頼した証として情報を流出する状態にある。それを利用して魔力の糸を辿ればアカガネの居所が分かる手掛かりにはなるが…。) …ああ。 眠い。 (次に短パンのボタンを外し、ファスナーを降ろそうと。) [Sat 4 Jul 2009 23:14:52]
神楽炎紀 > (前日の生活は彼がいて彼女が居た生活は充実していた。互いの都合上、永遠に傍に居座り続ける等出来ない。飛龍は元の姿に戻り、魔力の質が変動する事で体調が不具合に生じそうになった。相性が良過ぎる故に、飛龍より与えられた力に自身の身体は耐え切れなかったのだろう。今となり、時折に不具合は生じるもの生活に支障は無い。) … 疲れたな。 (マリーを見ようが真似で大胆で砕けたファッションを見習った。その結果が太股など際どい線まで露出するようになった。だが、下着の全部が紛失後はノーパンで過ごす始末。スカートは逆に羞恥心が煽られ赤面に至るし、短パンだと擦れてしまい精神的にも肉体的にも耐え難い状況であった。ベッドに身を放り込めば仰向けになろう。) [Sat 4 Jul 2009 23:00:56]
神楽炎紀 > (荒れ狂う雨は無慈悲にも降り続けた。金属音が響き渡る同時に暗闇の部屋に一筋の光が忍び込んだ。そして一人の女性が足を踏み入れる。) ―― ふぅ。 (就職をし次第に先輩の指導に従い、雑用の掃除や整理、荷物の確認や運搬などを確実に達成させる事は出来た。未熟の上に慣れた仕事を集中すれば、他の仕事の知恵や経験が忘れがちになる。そっちを補おうと集中すれば、先程の慣れた仕事の知恵や経験が疎かになってしまう。エンドレスであった。小さな溜め息を零しながら、後ろ手で鍵を閉めると壁の蝋燭台や丸テーブルの上のランプにも点らせよう。) [Sat 4 Jul 2009 22:52:01]
お知らせ > 神楽炎妃さんが来ました。 『Another way is to distract everyone.(皆は其々の道へ)』 [Sat 4 Jul 2009 22:44:41]
お知らせ > トリッシュさんが退室されました。 [Fri 29 May 2009 22:33:01]
トリッシュ > 私も…そろそろ失礼しましょう…。 (ふふ、とおもいだし笑いをひとつして…立ち上がって [Fri 29 May 2009 22:32:57]
お知らせ > 三神 尚人さんが帰りました。 『(向かうは、自分の部屋へ。)』 [Fri 29 May 2009 22:27:14]
三神 尚人 >  はい、トリッシュさん。 (最後に一度、礼をして。) [Fri 29 May 2009 22:27:00]
トリッシュ > …そのまま、トリッシュと呼んでください。 (くすくす笑いながら、ファミリーネームは告げずに) …また合いましょうね、尚人さん…。 (小さく手を振って) [Fri 29 May 2009 22:24:37]
トリッシュ > …はい、はいっ…。 私は…トリッシュ [Fri 29 May 2009 22:23:51]
三神 尚人 >  …。 (謝ってない。その態度は謝ってない態度だよ。) …ごほんっ。さて、そろそろ私は行きますね。 (一度咳払いした後、男は席を立った。) …私は、この宿に泊まる、三神 尚人と申す者です。機会があれば、またお会いしましょう。 (格好つけて挨拶しても、赤い顔だと締まらない。) [Fri 29 May 2009 22:22:36]
トリッシュ > だって…。 可愛いから。 (くす、くす、と目じりに涙を浮かべて笑って…) …うん、ごめんなさい…あやまりますね…? ふふっ…ふふふふっ… [Fri 29 May 2009 22:19:02]
三神 尚人 >  …吃驚しました…っ。 (鼻からずり落ちた眼鏡、直しながら。) 余りからかわないで頂きたいっ。 (慣れてないんだから。まだ真っ赤な顔のまま、プイとそっぽを向いた。) [Fri 29 May 2009 22:13:21]
トリッシュ > あはははははっ…(その様子に声を上げて笑ってしまって) …じょうだん、じょうだんですっ…。 はは、ははははははっ! (おなかを抱えて、本当に可笑しそうに [Fri 29 May 2009 22:10:58]
三神 尚人 >  …。 (一瞬の沈黙の、後。) は、え、あの、いや、その、は ? (見っとも無く取り乱した。顔から首まで真っ赤にして。もう相手の顔もまっすぐ見れない。) [Fri 29 May 2009 22:07:18]
トリッシュ > ……ちょっとだけ、触ってみますか…? (……相手の照れ方をみて、すこし悪戯が浮かんだ。 …髪を書き上げ、首筋をさらしてみる) ……今度あったらしかっておきますね? ……ふふ(おかしそうに、楽しそうに [Fri 29 May 2009 22:05:03]
三神 尚人 >  あ、はい。済みま…いえ。 (いけないいけない。口を手で押さえながら。) 喜んで頂けたなら幸いです…それは流石に叱るべきかと思いますが。 (まっくろくろすけ。悪気は無いのだろうけれど、失礼すぎないか。相手が構わないというなら、良いのだろうけれど。男の常識にはない世界だ。) [Fri 29 May 2009 22:00:12]
トリッシュ > そんな、謝らないで下さい。  ……森にも、あまり人はいませんし。 (すこし申し訳なさそうな顔で。 相手が悲しそうな顔をしたのなら、あわてて) ……いえ、その! 本当に嬉しいんですよ? まっくろくろすけ! なんて子供には言われるんですから! 綺麗なんて、(ふふふ、と、頬を包んで笑って見せて) [Fri 29 May 2009 21:57:05]
三神 尚人 >  はい。…済みません。 (困ったら取り敢えず謝っておく、これも朱鷺ノ都流。) そうなのですか… (確かに、黒い肌の人々が虐められるという話は、聞いた事があるけれど。表情を悲しげに歪めて。) …あまり、繰り返さないで頂けると…。 (恥ずかしいです。なんて。) [Fri 29 May 2009 21:53:12]
お知らせ > 三神 尚人さんが入室されました。 [Fri 29 May 2009 21:50:10]
トリッシュ > そう、ですか。 ……そういう土地もあるんですね…。 (自分の種族をしらない、というのはそれなりに不思議な気分で……) その黒い肌の人が実際に苛められるように…私たちダークエルフもそういうことがあるんです…。 (うん、と、そういいながらもはにかむ様に笑って…) ……え、あ…。 それでも綺麗、ですか…そうですか…。 (ぅ、と、頬を僅かに、こちらも染め上げながら自分の身を見下ろして……… [Fri 29 May 2009 21:40:24]
三神 尚人 >  エルフ、ですか?…朱鷺ノ都では、「人間」以外の方は殆ど居ないので…。 ( 「エルフ」 言葉を聞くのも、見るもの初めてだ。箸を置き、相手へ向き直り。) 人間だって、白い肌の者が居れば、黒い肌の色の者も居ます。それと同じでは? (其処らの事情には疎いけれど、男なりの考えを。) 其れに…やはり、綺麗だと思いますよ。 (言って、少し顔が赤くなる。) [Fri 29 May 2009 21:33:46]
トリッシュ > ……エルフを、ご存知ありませんか? 1目見ればわかるかとおもったのですけれど…。 (髪をかきあげ…耳をさらしてみながら) ……私も練習してみようかな…。 (うーん、と手のひらを見つめながら)   ……この黒い肌は…ダークエルフを示すものです。 この肌の色を邪悪の象徴ととる人もたまにいますから…。 (困ったように、笑って [Fri 29 May 2009 21:29:06]
三神 尚人 >  森の子…です、か。 (この耳といい、きっとそういう種族なのだろ、そう思った。) 私は普通ですよ。本当に巧い人は、箸でさいころの塔を作れるそうですから。 (まあ、幼い頃からこれで食事をしていれば、普通に扱えるくらいにはなる。一応知識として、こちらの作法も知っている。郷に入っては郷に従えというし、成る丈其れに合わせようとはする。見ての通り苦労しているが。) …肌が、何か? (確かに、酷く綺麗な肌とは思ったが。その程度で嫌うほど、異種族の知識も無い男。) [Fri 29 May 2009 21:23:34]
トリッシュ > ええ、森の子ですから…。 (うん、と微笑みを浮かべて) ……器用なものですね…ほんの、そんな細い棒ふたつで…。 (対する本人はといえば、何事も無かったかのようにスプーンとフォークを駆使して食事をしている)  ……ふふっ…。 (苦労してるさまにまた笑って…) ……最初にあった人があなたみたいな人でよかった。 ……この肌は時折…嫌われる理由にもなりますから…。 (自分の肌にふれて、笑みかけながら [Fri 29 May 2009 21:17:55]
三神 尚人 >  そうですか。 (見た目によらず逞しいものだ。口には出さないけれど。 相手の長耳、ちらりと見やって目をそらした。) そうでしょうね。朱鷺ノ都では、これを使って食事をするんです。 (箸を器用に使って、肉を口に運ぶ。流石にスープを飲むときは、匙に持ち変えるけれど。音を立てないように飲むのは一苦労だ。) [Fri 29 May 2009 21:14:25]
トリッシュ > 私は野宿がそこまで苦ではありませんから……。 あまりそういう経験もありませんけれど…。 (ふふふ、と相手の表情に困ったように笑みを返す。 その辺りがエルフでレンジャーたる所以だろうか。 すれば、娘の前にも同様のものが出されて…。  …………なんとなく男の所作をまねし、ぽん、とひとつ手を合わせた後。  迷い無くスプーンを取り野菜スープを一匙すくい口の中に招くが…) ……? …ハシ…。 ………あまり見ない道具ですね? (興味深そうにそれを使うさまを見て  [Fri 29 May 2009 21:11:21]
三神 尚人 >  下手な宿屋ですと、ぼったくられますし。 (実際ぼったくられた経験のある男は、表情を暗くした。) フェアリン。それはまあ、遠くからいらしたんですね。 (確か、朱鷺ノ都の倍くらい遠かったはず。うろ覚えだが。 そうこうするうちに、盆に載せられた料理が出てきた。野菜スープにパン、それにくず肉を煮込んだもの。) それでは、頂きましょうか。 (朱鷺ノ都人らしく、一度両手を合わせてから。スプーンとフォークに手を伸ばしかけて、その手が止まった。) …済みません、箸は無いですか。 (若干呆れたような表所の女将、それでも箸を出してくれた。) [Fri 29 May 2009 21:06:38]
トリッシュ > ……ほんとうに、宿を探すのに大分時間がいりました…。 (首をかしげて微笑んだ) ……フェアリンです、片田舎ですけれども。 朱鷺ですか……。 (すこし驚いたように [Fri 29 May 2009 21:02:58]
三神 尚人 >  そうなのですか。この街は田舎者には少々大きすぎますねぇ。 (照れ隠しのようにはにかんで。) 私は見ての通り、朱鷺の都出身なのですが…貴女は?  [Fri 29 May 2009 20:59:01]
トリッシュ > 私も似たようなものです。 ……この間田舎から出てきたばかりで……個々のことはなーんにも。 (腹の虫が鳴るのを聞けば、くす、とおかしそうに笑って) ……では、私も同じもので。 (注文を同じくして [Fri 29 May 2009 20:55:45]
三神 尚人 >  いえ、何日か、宿屋に泊らない生活をしていたもので。 (先日此処に着いたばかりです。そんな事を言えば、ついでとばかり、腹がぐぎゅるると鳴いた。) …失礼。 済みませんが、何か食事を頂けますか?Aセット?はい、それで。 (カウンターの奥の女主人に声をかけ。 貴女は?と横の女性に視線を向けて。) [Fri 29 May 2009 20:53:59]
トリッシュ > ……。 (素直に返事が返ってくれば、形のよい眉を驚いたように少しあげて) ……いいえ?  …お仕事ですか? (疲れている理由は、と尋ねてみて。 その眼鏡ごしに瞳を覗き込んで…) [Fri 29 May 2009 20:50:02]
三神 尚人 > (横からかけられた、声。僅かに顔を上げて、横目でそちらを見やり。) …。 (少しばかり、慌てたように、カウンターから起き上がり、姿勢を正した。) …こんばんわ。失礼しました、少々疲れているもので。 (出てきたお茶で、口を潤しながら。流石に、公共の場で、あのような態度は拙かった。眼の下に隈のある眼鏡風貌、其方へ向き直って。) [Fri 29 May 2009 20:46:55]
トリッシュ > ……。 (いきなり隣に突っ伏す男に少しだけ眉をしかめるけれども。 ……だまってコップの中のお冷を口に運んで、しばし思考)   ……こんにちは。 (小さな声で、ためしとばかりに挨拶をしてみて) [Fri 29 May 2009 20:43:53]
三神 尚人 > (男が一人、足を引き摺るようにやってきた。) …。 (眼だけ動かして、空いている席を探し。ずりずり、酷く緩慢な音と共に、相手の隣に座り、突っ伏した。) …取り敢えず、お茶を頂けますか。 (掠れた声で、注文一つ。) [Fri 29 May 2009 20:41:44]
トリッシュ > ……ん。 (人の存在を感じれば、す、と起き上がって居住まいを正して) [Fri 29 May 2009 20:40:27]
お知らせ > 三神 尚人さんが来ました。 『(よれよれの)』 [Fri 29 May 2009 20:39:29]
トリッシュ > おさ……    いや、お水を。 (節約節約、と自分に念じ、注文) [Fri 29 May 2009 20:33:41]
トリッシュ > …あぁ、眠いなぁ。  ……仕事とかなにもないのかな… つかれたぁ…。 (はぁ、とため息をひとつ [Fri 29 May 2009 20:10:19]
トリッシュ > (少女、と呼んでもよかろうか、ダークエルフの娘が一人、ゆらりとした足取りで店内へ。 そのまま突っ伏すようにカウンターに伏せた) [Fri 29 May 2009 19:59:03]
お知らせ > トリッシュさんが入室されました。 『ゆらゆら、まったり…』 [Fri 29 May 2009 19:58:10]
お知らせ > 三神 尚人さんが帰りました。 『(夢すら見ない眠りへ。)』 [Thu 28 May 2009 23:45:47]
三神 尚人 > (一度、肩を回せば、鈍い痛みが走った。足を引きずりながら、ベッドへ身を投げ出して。) …。 (もう何日も風呂に入っていないし、服も変えていないけれど、全て後回し。眼鏡を外しもしないで目を閉じれば、あっという間に、眠りの世界へと引きずり込まれていった。) [Thu 28 May 2009 23:45:26]
三神 尚人 > (部屋に入り、ランプを壁にかければ、これから、自分の物となる部屋を見渡して。木造の部屋に、ベッドと机、水差し、其れにクローゼットだけが置いてある。) ふう。 (酷く質素な部屋だけれど、これくらいが、今の自分には丁度良いのだろう。) [Thu 28 May 2009 23:40:46]
三神 尚人 >  どうも、有り難う御座います。…これから、お世話になります。 (部屋まで案内してくれた相手に、礼を言う。朱鷺ノ都の文化は、礼に始まり礼に終わるのだ。) [Thu 28 May 2009 23:36:17]
三神 尚人 > (特に何も言わずに、ランプを持って、廊下を歩き始めた相手の後について行って。何も質問されないあたり、やはり、自分の様な流れ者に慣れているのだろう。程なくして、空き部屋の一つへと到着した。) [Thu 28 May 2009 23:31:18]
三神 尚人 > (街をうろついて宿屋を探せば、何人かの通りすがりから、「月の滴」の名を聞いて。何でも、自分の様な流れ者が、よく利用する安宿だとか。) はい、一人です。 (特に驚く様子も無く、こちらを見てきた相手の顔、真っ直ぐに見返して。) [Thu 28 May 2009 23:26:27]
三神 尚人 > (それが、この宿屋の名前らしい。) 済みません、部屋を一つお借りしたいのですが…それも、長期間。 (脇差と木刀を腰に挿した、やたらよれよれの眼鏡風貌が、その受付へと声をかけた。) [Thu 28 May 2009 23:21:10]
お知らせ > 三神 尚人さんが入室されました。 『(月の滴。)』 [Thu 28 May 2009 23:17:32]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ルジェがハーレム作りたい!迷走ぶりは止まりそうにない模様』 [Sun 26 Apr 2009 21:10:59]
ルジェ > (どっちがいーい?と伝えながらぱんぱんになったまだ衣替えすらすんでいない箪笥を開いては微笑んで。 シャーリーの申し出を受けただろう。 ルジェの無駄に発揮された妄想力にて恋愛相談がどのように展開されたかは未知だったけれど。 雨がやむまで。 やまなかったら喜んで一泊してっても大丈夫、そう吸血鬼さんに伝えたか。) [Sun 26 Apr 2009 21:09:28]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『彼はきっとハーレムなんて作れるタイプじゃない!(そんな事を断言する夜)』 [Sun 26 Apr 2009 21:07:00]
シャーリー > ( じゃあ申し訳ないけれどちょっと洋服借りようかなってその申し出を受けて。 このまま雨が弱まる気配がないのならば、ひょっとしたらこの桜の香りの漂う一室で恋愛相談を受けながら一泊してしまうかも。 ) [Sun 26 Apr 2009 20:59:03]
ルジェ > 「んー…。どっちか判んないや。ルジェまだ弱っちいままなんだよ。 だから、ダメなの。 って。え?ルジェ泣いてもいーのか、な」 (笑みを浮かべるシャーリーの、続く言葉にきょとんと幾つか瞬きを残した。いつまでもついて回る不甲斐なさにルジェは後ろめたい気持ちが一杯だったけれど。 シャーリーの大人びたその言葉にもう瞳が潤んでくるほどに、かけがえのない声をかけてくれる、大切な友達) 「えーっ!…そっかな。 う、うん。ルジェも寂しいとうさぎちゃんになっちゃう」 (雨に自身を映したかのように答えてみせた。 で、エロスの大王様の影響は果てしなく強いんじゃなかろうかー…多分) 「お天道様が色っぽくしてくれたんだねー。いいことしたんだ、お天道様。」 (ふむ、とかやっぱりえらいやとか見当違いのことを伝えながら濡れたままでも大丈夫?と声をかけた。おっきいけどルジェの服あるよ?と箪笥を指指してみせて。 節度あるエロを目指したいと思いま、すー…) 「うんっ!ルジェおりこうさんだから大丈夫ー…、ってな、ななな泣いちゃやだぁっ!シャーリーさんっ」 (犬っぽかったり猫っぽかったり。動物じみた機械娘。 で、しっかとシャーリーの手中に乗ってあたふたと両手空を舞いながら任せてくださいっ!とか胸叩いてみせては咳き込んだ) 「…ん。 ルジェも自分大切にするの。一杯心配かけないようにー。ルジェの体好きになれるように。 …なりたいな」 (置かれた掌の温もり。その想いが、気遣いが足元おぼつかないルジェに勇気を与えてくれるかの様子) 「でしょー?桜もう散っちゃったけど、こうしてたらまだ楽しめるんだって。村の人言ってたの」 (柔らかく春の香りが小さな部屋に広がっていく。 椅子に座って結局吐露した名前に反応するシャーリーの様子をまじまじ見つめていたルジェ) 「うん。 エースさん。…へ。なんで不安なの?」 (やっぱりそうなの?とかますます背中に黒い影を背負ったルジェ。 どうしよう、とか混乱をきたしている模様。もってたカップが震えて。視線を手紙に落とせば心配そうに肩を落とした) 「…そっかな。エースさん。一杯、一杯お友達多いし、両手とか両足とかなんか一杯はべらしてたし。女の子好きだもん、ルジェも好きだけど。でも負けちゃうよぅ」 (なにやら妄想をそのまま口にするあたり吸血鬼さんと同様えらい言われようにも、見える。エース、不憫) [Sun 26 Apr 2009 20:49:36]
シャーリー > ( どっちなのさって私は笑う。 けどねとちょっと私の考えを口にしよう。 ) 泣きたい時には泣けばいいのさ。 涙は感情の爆発なんだから。 ( こうルジェちゃんって大人なのに子供だから私の周りにはあんまりいなかったタイプ。 可愛いな、愛らしいなまったく。 ) 寂しくなると死んじゃうのもルジェちゃんとうさぎさんは一緒なんじゃない? ( 否定されなかった彼氏の影響。 ……まあエースくんだしな。 ) けれどこっちの服を着てる時にそう言われるとやっぱり照れるなあ。 色っぽいなんて恥ずかしいというか何と言うか。 そう見えちゃうのもある意味雨のお陰かなあ? ( 肯定といっても節度のある範囲でだよ! 神の子としてエロエロ過ぎるのは駄目なんだからね! ) ………君は犬か? まあけどそれじゃあ見つけてくれるのを期待しておこうかな? ずーっとルジェちゃんが見に来なかったら私泣いちゃうかもよ? ( 鼻を自慢する相手にこういう所が動物っぽいんだよなあと改めてしみじみ。 つい意地の悪い言葉を茶化しながら言っちゃうのは彼女の反応がわかりやすいからだろうか。 ) そんなに落ち込まないの。 ( 肩を落とすルジェの頭に優しくぽんと手を置こうとする。 ) ルジェちゃんはルジェちゃんさ。 自分を虐める言葉は他人も自分も不幸な気持ちにしてしまうよ? ―――そうだね。 やっぱりどうしても好きになれない。 体質みたいなものさ。 ( うん、仲間仲間と機嫌の戻ったルジェに微笑みかける。 ) ぬくいー。 ………ん、良い香りだね。 ( カップを両手で持ってちょっと暖をとったあと桜の紅茶にそっと口を付けよう。 ) ――――てエースくんか!? うわぁ……なんかちょっと不安になってきた。 ( わりとプレイボーイというか軽薄な印象がある彼。 悪い人じゃないよ。 むしろ好ましい人だし。 けど結構女好きっぽい雰囲気なんだよな。 ――――私は元娼婦で彼は淫売窟を利用していて。 巡り合わせが良かったか悪かったのなら、ヴェイトス一のナイスガイな彼とそういう出会いも有り得たのかもね。 ) だいじょーぶ。 ルジェちゃんだって可愛いし。 エースくんも良い人だし。 ……それに彼は女友達は多かったとしても恋人未満の関係が多いと見たね。 もしくはつい迂闊な所を見せて振られちゃったりとか。 ( ―――私ちょっと彼の事好き放題に決めつけてるな。 ) [Sun 26 Apr 2009 20:23:06]
ルジェ > 「うん、ルジェ頑張って強くなるの。 もう、泣かないの」 (でも泣くけど、とか小さく付け足した情けなさそうな表情のルジェ。 言葉にしても、実質は難しい。其れがどういうことなのか、ルジェ自身、答えが出ない現状。 シャーリーの言葉が胸に暖かく広がって笑顔を浮かべた。撫でられて、尻尾があったら力一杯振ってたことでしょう。 くすぐったそうに声を出しながら) 「うん。一杯一杯泣いてるの。目がうさぎちゃんになっちゃうくらい」 (弱まらないその雨に、ルジェは複雑そうな表情を落とした。 彼氏の影響が本来のルジェのセクハラ度を高めたとかなんとかー…(もごり) 「本当!? …えへへー。一杯色っぽいもん。シャーリーさん。 でも沢山濡れて大変だったね」 (エロ肯定!!なんとありがたやっ。 暴走気味だったのでエロからちょいと離れてはそう心配そうに声をかけてみせた。シャーリーの心中お察し致します) 「へ。 そうなのっ!?(がびんっ。 でででもルジェ鼻利くもんっ。 ちゃーんとシャーリーさん見つけられる自身あるよ?」 (笑みを浮かべられ焦ったルジェはにぱ、笑ってみせては鼻先ちょいちょいと自信ありげに答えてみせたけど。声音が震えているのが大変微妙な気配) 「ルジェつぎはぎだからー。…だからどっから治したらいいか判らなくなるんだ。 シャーリーさんも雨苦手?そなの? 仲間だ、仲間♪」 (しょぼん、肩を落としていたけれど。 耳にしてほっと安堵の息を落としたルジェ。臆病かな、とか思っていた節、あり) 「HA L9000−(BY、宇宙の旅(閑話休題。おひ)。 …とと。 これも美味しいって村で貰ったのー。 はい、あったまってね?」 (古い映画の暴走機械なぞ呟きつつ(何故)、茶葉が開いたのでお待たせしました、紅茶をどうぞ、とカップに入れたなら笑みを落としながら差し出しただろう) 「う、うー…。 あ、そっか。シャーリーさん知り合いだったんだっ!(慌てたように指指したっ! シャーリーさぁーん…」 (じ、とか上目にもなんとなく複雑きわまりない表情になっとるのは例の妄想が働いている様子。 シャーリーの視線はしっかと手紙に注がれて。頭を垂れたルジェは小さく呟いた) 「ルジェ自信ないよ。 だーって、一杯もてるんだもん。…エースさん」 (なんだかだと吸血鬼さんもオヤジ化!?(がびんっ。小さく首を振り下唇を噛んで報告) [Sun 26 Apr 2009 19:56:36]
シャーリー > 強くなる…か。 ――――頑張れ。 頑張ってね。 ( 強くなるっていうのはどういう事なんだろうな。 私はそういう人たちを見るとふとそんな疑問が思い浮かぶ事がある。 ――――その答えは出ないから。 だから私はただ駆け出そうとするその背中をそっと押してやるぐらいの事をする。 )( 撫でられるがままのルジェ。 なんだか動物みたい。 こういうの一匹ぐらい飼いたいなーとか頭をかすめたりかすめなかったり。 ) ざーざーざーざー泣きっ放しだ。 本当に……いっぱいいっぱい泣いてるなあ。 ( 窓枠を叩く雨粒の勢いは弱まるところを知らない。 私はオヤジ化しちゃってるの気のせいじゃないと思うなあ――――さては付き合ってる彼氏の影響か!? ) ちっとも怒ってないともさ。 むしろ褒められて嬉しいですとも。 ( しかしそんな格好で宿の中をうろついてたなんて……あーもう身悶えしたくなるほど恥ずかしい! エロは悪い事じゃないから別に良いのさ! ) ボクの他にも綺麗な人はいーっぱいいるよー? 可愛い子には目移りしちゃう癖があるルジェちゃんがボクの事見つけられるかなあ? ( くすくすと笑いながら意地の悪い質問。 可愛らしくて幼い態度を見せる物だからついついこうしてからかいたくなってしまう。 ) クランクの子はそういう手間が本当に大変そうだ。 私も……雨、好きじゃないかなあ。 ふふ、ルジェちゃんと一緒だ。 ( 吸血鬼としての性か。 本能的に出来る物なら避けてしまいたいと思ってしまう。 ) U、UMA? ( リトルグレイって聞いて目をぱちくりさせたけれど、アールグレイの事かと心中で納得。 ) はーい、お待ちしますとも。 ( それにしてもこのテーブルの上の手紙。 ――――ルジェちゃんらしいや。 駄目だ、ついつい笑顔になっちゃう。 ) 誰なのかなーこんなに熱烈なラブコールを受ける人はー? 一杯心配されてもらってるって事は愛されてる証拠なんじゃないのー? ( にまにま )( 若者の色恋沙汰にはちょっと口を出したくなっちゃうおばあちゃん。 こういう絡み具合では私も立派なオヤジの同類だ。 ) [Sun 26 Apr 2009 19:33:32]
ルジェ > アールグレイ。何故宇宙人) どっちでもいーい?うんっ。じゃあ桜のほうー…」 (豪雨の中へ飛び込むのはやっぱり怖い。 そうして許可が下りたならばポットに茶葉とお湯を入れながらちょっと待ってね、と付け足しながら、気がついた。テーブルの上) 「え、えぇっ!? …あ、あーうー、…その、あのー…。 一杯心配かけちゃってるかなーって。 …思って。 でもー」 (へれへれな文字のよこっちょにでっかく好きですっ!とか書いちゃってるから慌てたように手紙を両手で隠そうとしたけれど。 どんどろトグロが戻ってきたのかへろーん、と頭垂れつつ顔真っ赤にしながらシャーリーに軍配があがった模様) [Sun 26 Apr 2009 19:17:39]
ルジェ > 「一杯強くなりたいーっ!って思ったけど。 …ルジェ一杯遠回りしちゃうけど。 やれることやってみようって思ったの。 わきゃっ!? えへへー。ありがとう、シャーリーさん」 (ルジェも一杯嬉しい、仕事の事など褒められては頬赤らめて嬉しそうに頭を撫でてくれるシャーリーに身をまかせて。リラックスしている様子は猫の様子。しかし、セクハラもかましてたり) 「前も言ってたもんね。悲しいことでもあったのかなぁ、お天道様。今日は一杯泣いてるみたい」 (うん、と同意しつつ外の様子を窓越しに見つめてはなんとなし、判る判る、とか頷いている機械娘。 親父化。気のせいじゃないですか、やっぱひ) 「むー…。怒ってない?シャーリーさん。 ううん、ルジェが悪いの」 (春色が綺麗なの、とかつけたしつつもやっぱり透けてた衝撃が先に目に入っちゃってたので正直に報告。お洒落より先にエロに飛びつくのが悪い癖) 「うんっ!ルジェも横丁行く。 暖かいから一杯お花咲いて、綺麗なシャーリーさん沢山見れるね」 (お客さんも一杯嬉しいね、春の訪れに思わぬ気まぐれなお天気に肩を竦めつつ、頬杖つく様子を目を細めてはねー、と頷いてみせた) 「一杯濡れちゃうとダメなの、ルジェ。 だから雨怖いの。 うん、こっちがね、桜のお花が入っているほうでー。こっちがリトル・グレイ(×。正解は [Sun 26 Apr 2009 19:11:33]
シャーリー > ルジェちゃんもお仕事頑張ってたのか。 偉いなあ君は。 ルジェちゃんと久し振りに会えてうれしかったのは僕も一緒だよ。 ( 彼女の言葉に笑いかけながらその頭を優しく撫でてあげようとする。 ちょっと子供扱いしすぎかな? けどやっぱりじーっとじーっと見られてる。 セクハラセクハラ。 ) お日様も雨の日も苦手な知り合いがそれなりにいるけれどね。 その通りにお天道様は悪い人なんかじゃないともさ。 ( 日光と流水は吸血鬼にとっては天敵――――オヤジ化著しいのは多分きっと気のせいじゃないと思うなあ。 ) 気にしない気にしない。 こんな格好で来ちゃったボクの方こそゴメンね。 ( 不慮の事故とはいえいい年した大人のする格好じゃないなあ私。 反省しなきゃ。 ) そう。 劇団のバックダンサーのヘルプに誘われてね。 最近は仕事も増えてきてボクにとっても本当にありがたい。 ルジェちゃんも暇だったら横丁に寄ってね。 ( あったかくなってきたと思ったら突然のこれだもんねーとおどけた調子で頬杖をつき文句を言う吸血鬼。 ) 雨嫌いか…そうだろうねやっぱり。 ( クランクである彼女にとっては苦手意識もあって当然か。 ) あ、それじゃありがたくいただこうかな。 うん、全然構わないともー。 ( 冷えた体に暖かい紅茶はありがたい。 席に着かせて貰うと、そのテーブルの上に書きかけの手紙とペンが置いてある事に気付いた。 ) なんだ、何か書き途中にお邪魔しちゃったの。 ひょっとして誰かへのラブレターとかー? ( からかうように少し意地悪い調子で女は笑う。 ) [Sun 26 Apr 2009 18:57:45]
ルジェ > (追記:テーブルの上は手紙とペンが置いてあるよっ(どっと冷や汗っ; すみません(土下座↓ [Sun 26 Apr 2009 18:44:25]
ルジェ > 「ルジェね?お外でお仕事してたの。 あんまし出来なかったけど頑張ってきたから。 シャーリーさんに会えてルジェとっても嬉しいもん。 今日はご機嫌悪いけどお天道様悪い人じゃないんだよきっと。 シャーリーさん一杯濡れて大変だっただろうけど、色っぽいし。うん」 (タイーーホ!…なことにならんで一安心。 でも舐めるような視線はやめなさい、機械娘。 …段々とおっさん化が激しくなっているような気がしなくも、ない。 で、顔赤らめ胸を隠すシャーリーの様子にぱ、と我に戻ったルジェ) 「ごめんなさいっ、シャーリーさん。ルジェ見えちゃったのー…」 (かくり、頭を落として両手をそろえてはおじぎして謝った。 鼓動がばくばく耳にまで反響しちゃってどえらいことになっている。 そそくさとタオル探してシャーリーの話に耳を傾けていた) 「横丁で踊ってたの? 最近お天気よかったのにね。暖かくなったし。 いいな、見たかったなシャーリーさんの踊り」 (ルジェも雨怖い、とか伝えながら春色の服で踊る様子を想像してはぽわん、ちょっとあさっての方向に思考が向かってます) 「シャーリーさん、暖かいもの飲む? えっと、ねー…」 (これか、とかこれだったっけ、とか。 いくつかリュックから小瓶二つほど取り出してはお湯はあるの、と伝えつつ) 「紅茶でいーい?」 (どっちがいーい?とかなんの茶葉なのか不明なものをテーブルに置いて椅子をすすめてみせた) [Sun 26 Apr 2009 18:36:10]
シャーリー > ふふっ。 御褒美っていうぐらいに喜んでくれたのならボクも嬉しいなあ。 まあルジェちゃんの元気そうな顔を見れたっていう事はボクもお天道様の機嫌の悪さに感謝しないとね。 ( お巡りさん!ここに危険人物が!なんて事にならなくて良かったと一安心。 うずうずと逸る心を抑えきれない少女を落ち着かせていると、彼女の視線が何を意味しているのかをようやく気付く。 )( 私こんな恥ずかしい格好になってたのか……! 顔を赤らめて胸元を両手で隠すようにする。 ) ………………! あ、ああうん。 そうなんだ。 踊り子の仕事が近場であってさ。 その帰りにこの雨にやられちゃったんだ。 ( 巡り合わせが悪いって言うか。 前来た時よりはパッと見は大分まともになっているなーって部屋を軽く見ているとタオルを差し出される。 ) ありがとう。 ( 感謝の言葉とともにそれを受け取るとずぶ濡れになった体を拭き始める。 大雑把に拭き取れたらちょっと椅子でもに座らせて貰おうか。 やっと一息つける。 ) [Sun 26 Apr 2009 18:23:39]
ルジェ > 「急でもなんでもいーのっ。 ルジェいい子にしてたからご褒美くれたんだっ、お天道様ありがとうっ! …にゅう?」 (実質年齢しらないからばっちり女の子に映ってますともルジェにはっ。 し、下着の線やらなにやらあられもない姿みせられた日には手をわきわきして性別違ってたら通報されかねない態度を隠すことなくしちゃってたりしてた娘。 しかも目がその下着に釘付けになっちゃってど派手に弓なりになっちゃっては鼻血を盛大に吹きかねんところでしたっ。 …危機一髪。制してくれたシャーリーの様子に首をかしげながらうずうず体が揺れてる模様) 「れ。シャーリーさんお外出てたの? 一杯濡れちゃったんだ。 拭くもの拭くものー…」 (くらくらと、鼻血がちらり、ちょっとでかかったので首の辺りとんとんしながらしばし宿主不在だったからベッド以外は割りとまともになっている(一見)お部屋へ案内しましょう。 そして膝をついてはがさごそと、箪笥からタオルらしきものを出してみせて) [Sun 26 Apr 2009 18:11:54]
シャーリー > ( 女の子……女の子。 良い響きだ。 六百云歳がそれを言われるとちょっと恥ずかしくなっちゃうけれど。 ) お邪魔しまーす。 いやホントゴメンね突然急でさ。 もうお天道様がここまで機嫌悪くなるなんて予想外って奴でさ……―――る、ルジェちゃん? ( 野暮ったい服だけど春用のコーディネートでずぶ濡れだから下着の線が浮かび上がってしまっていたり。 喜色満面に濡れ鼠の私に抱き付きかねないクランクの少女をどうどうと抑える。 子供のように瞳を輝かせるルジェをちょっと落ち付かせたら部屋に上がらせていただいてタオルを貸してもらおうかな。 ) [Sun 26 Apr 2009 17:59:58]
ルジェ > 「…はっ、女の子っ!」 (シャーリーが避難してきた、という言葉は何処までルジェに届いているのかー…、微妙。 お天道様ルジェの願い事きいてくれたのっ!?とばかりにトグロ巻きの背景がぶっ飛んだ様子。 扉をがばりっ、開けばそこには眩しい女の子の姿がっ) 「シャーリーさんっ、いらっしゃいっ!」 (濡れるのはやっぱし誰しもイヤだろう。 声が可愛いとか笑顔が眩しいとか濡れた髪が色っぽいとかなんとか色々と(以下略)眩しくルジェの瞳にうつっちゃったもんだから両手広げて今にも抱きつきかねない様子である)  [Sun 26 Apr 2009 17:50:00]
シャーリー > シャーリーでーす。 お久し振りー。 すっごい雨にやられてちょっと避難してきたんだけど…よかったらいれてくれるー? ( 流水が駄目な血族でもないし体が濡れたぐらいで風邪を引くことも無い頑丈な体だけれども、濡れっぱなしの体が気持ち悪いという感覚は人のそれと変わらない。 扉を開けたら胸元にロザリオを提げて野暮ったい服を着たずぶ濡れの女がはろーって笑顔で挨拶をする事だろう。 ) [Sun 26 Apr 2009 17:43:05]
ルジェ > (…というのは後日談ということでっ。 よもや自身の扉の向こうに人の気配があるとは露とも気づかず、どんどろトグロ巻いたような背景を背負ってはせっせこ手紙を書いていた最中。 声がかかってゆんるり、ペンを置いてはテーブルに手を置いて立ち上がり、足取り重く扉へ向かうルジェ) 「はー…い、ルジェいますー。 えーっと。 …え?」 (ノブに手をかけて。しばし動きが止まった娘。 聞いたことある声だなーとかなんとか思考が暗礁に乗り上げているので動きが止まったまま天井見上げて考えている模様) [Sun 26 Apr 2009 17:37:18]
シャーリー > ここまで強くなるなんて……ツイテないなあもう。 ( 頻繁に降り続けてきた豪雨が落ち着いたとタカをくくっていたらこれだ。 骨が折れて無残な姿になってしまった傘とずぶ濡れの格好になってしまった吸血鬼は雨宿り目当てで訪れる。 )( ついでに久しく顔を見ていなかった友人の様子でも見ておこうかなって。 宿に入った女はルジェの部屋の扉を叩く。 ) ルジェちゃーん? いるかーい?  [Sun 26 Apr 2009 17:32:10]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『避難してきた女』 [Sun 26 Apr 2009 17:24:43]
ルジェ > (そうして。 雨が一段落したならば手紙を送っただろう。 やっと手にした賃金で買ったギンガムのような模様の入った黒いバンダナと一緒に。 いつもよりも日が落ちるのが早いかと思うほどに、外の様子はだんだんと暗くなっていき。 それでもルジェはあかりを灯しながら久しぶりにこの場所に戻ってきた嬉しさがこみ上げてくる感情と、さっきの余分な想像力のおかげで沸いた嫉妬心のない交ぜ状態に思考をぐんにゃり曲がらせながらもしっかりと手紙の続きをしるしただろう。  [Sun 26 Apr 2009 17:23:49]
ルジェ > 「工房行かなきゃっ!! …あぅ」 (がばっ、慌しい宿での機械娘。 思わずノブに手が伸びるも窓がびしばし叩かれる音に気づいてはかっくり、肩を落とした。 さて、工房へ行ってなにをするつもりだったのか。 要約すれば、手紙に書こうとした内容がそれっぽい。 で、どんな中身かといえばしょぼり、頭を垂れてはゆーらり、幽霊のように足取り重くテーブルについて、手紙の続きを綴るルジェ) 「…エースさん女の子一杯ですか。ルジェも一杯ほしいです」 (濁んだような瞳にて、書いた文章はそれ。 覇気なくなんとなしに書いた字もへれへれしている。 結局何処まで想像が想像を呼んだのかは定かでない。 …それでもなんとなしに己の欲はしっかと書いてあったりする。 書いてるうちにじんわり瞳に涙が浮かんできたのかぽたり、幾つか羊皮紙に雫が落ちた。口はかっちり一文字。目をごしごしこすりながらもたどたどしく続きをしるして) 「あったかくなってきたから。 時々見るけどでも、あんまり怖い夢見ないようになったから。 …ルジェ一杯働きました。 一杯怒られたけど、失敗したけど楽しかったです。 エースさん。 ルジェ一杯、 えっと。 …えーっと」 (ペンが止まり。 じ、と手紙に視線を落とす。 と、でっかく書いた文字) 「たっくさん ルジェ大好きですっ!!」 (書いてる間にしっかと大声で叫んでいたルジェ。 うっさーーいっ!とか隣隣の部屋から苦情がきたとかなんとかで、慌てふためいていたけれど) [Sun 26 Apr 2009 17:15:32]
ルジェ > (はふー、自身の汗を手の甲で吹きながら足の間に腰を落としてほっと一息ついたルジェ。 片手開けばひーふーとか、数えている) 「…れ。 一個足りないっ!?」 (がびんっ、と顔に縦線入ったかのような表情。 ベッドの下にでも転がったのかいくら探しても何故かあと一つ見つからなかった。 ルジェはしょぼり、肩を落としつつもとりあえず立ち上がってはなんとか見つけた賃金を小さな木箱に入れた。 そうして、テーブルにペンやら羊皮紙やらもってきてはペン先ぺろり舐めつつ椅子に座りむーん、と悩むことしばし) 「…はっ、一杯女の子増えてるかもしれないっ」 (元気ですか?ルジェ元気でした。 …とか散文的な文章を書きつつペンがぴったこ何故か止まって青ざめた表情を浮かべてるかと思いきや、両手両足女性がずんらり並んだエースの姿が瞳にきっかし浮かんだルジェ。 いつぞやのレイ・シェリダンなみの大冤罪である(本人自覚、なし) ぷぅ、とか頬膨らませつつ、淫売窟とか一杯知り合い多そうだったしとかとめるものがいないので想像力増量upされたのかルジェの思考の中でどんどこどえらい状態になりつつある、エースの日常) [Sun 26 Apr 2009 16:58:24]
ルジェ > 「ルジェ濡れちゃったら動けなくなっちゃうもんね。 雨、怖いな」 (外を見回してはやけのように降る雨に両肩ふるり、振るわせたルジェ。 よくよく考えてみれば外套だけで雨をしのぐのは大変おぼつかないことこの上ない。 いままでどうやって未然に防いできたのやら。 おっちょこちょいに足が生えたような娘にしてみれば謎多し、なところだけれど。 肘を立てて。 打ち付けてくる雨に目を細めてははふ、とため息をついた) 「お手紙かいたらよかったな。 エースさん、心配してるかな」 (後悔を一杯表情に出しては情けなさそう声を出した。 なーんも連絡なしにてふらつく放浪癖のある娘。 どっかで軌道修正が必要なのかもとかなんとか。 一杯会いたかっただのなんだのと、己の行動をかえりみずぶつくさ小声でなにやら呟いていた。 、と) 「今から書けばいーんだっ!お手紙っ」 (片手、賃金握ったままにてテーブルに両手をついては立ち上がったルジェ。 で、握ってた僅かながらの賃金が手からこぼれては床に落ちた。 …は、とわれに返ったルジェは腰を屈めては膝をつき。 あっちゃこっちゃに飛び散ったお金を集めるのに四苦八苦している模様) [Sun 26 Apr 2009 16:37:36]
ルジェ > (まるでお天道様に怒られたかのような錯覚さえ見えてしまった想像力だけはたくましく(?)なったルジェはごめんなさいごめんなさい、とか誰に謝罪しているのかさえ不明だけれど慌てたようにベッドからもぞもぞ起きては一度体を伸ばしてみた) 「いったた。 …えーっと」 (ちくり、四肢に痛みが走り思わずルジェは眉を顰めた。 少しヴェイトスの街から離れた小さな村にて薪割りやら山菜取りやらのお手伝いなんぞをやっていたらしい。 なんだこのみょうちきりんな奴、という視線からは免れることが出来なかったけれど。 精一杯頑張ってお仕事してきた模様。その証がテーブルの上にささやかにだが、ある) 「エースさん、元気かなー」 (ルジェは椅子に座っては、僅かな賃金を両手で大切そうに握りしめた。 暫く会っていないし、少しの間、遠くへ行っててとっても寂しかったけど。 …でも。 いつまでも甘えてばかりいちゃだめだ、そんな思いがルジェの重い、それは重ーい腰を上げさせた模様。 で、手探りに懸命に探した仕事も一段落。一雨来る前に宿に戻れたのは機械娘にしてみれば大幸いである) [Sun 26 Apr 2009 16:11:27]
ルジェ > (むにょむにょ…とかなんとか。寝言呟きながらも時折金色の自身の髪を掻いては熟睡していた機械っ子。 だらしなくも義肢を床に落としては寒い、寒いと呟きつつ手探りで毛布を探そうとするもそれらしきものに手がふれない。) 「・・・?わっきゃーーーーっ!?」 (なんでぇ、とか文句垂れつつもふくれっつらにてそれでもばっさばっさベッドの上を器用にも眠りながら毛布探索していたら。思わぬ音に目がぱっちり開いてはがばりっ、勢いよく上半身を起こしたルジェ) 「な、なになになに???」 (ぱ、と窓に視線をやればこれでもかっといわんばかりの豪勢な雨の降りように唖然呆然ルジェの表情。 時がとまったかのように口をあんぐり開いては雨を必死でさえぎるかのような窓を眺めていた) [Sun 26 Apr 2009 15:51:03]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『窓を叩く強い雨に重い瞼が開いた』 [Sun 26 Apr 2009 15:45:49]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 朝起きたら。もしくは部屋に帰ってきたら、何故か白いのがベッドで寝てるふらぐ。 )』 [Tue 7 Apr 2009 22:50:46]
シュクレ > え? うン、クォちゃんでもイイけどさすがにオンナノコのヘヤはチョット… 色々マズイでショー? ( あはー。 とか、何故か照れ笑い。 エ?ボクもオンナノコ? それはきっとキノセイダヨ。 ) ッてコトで―――  [Tue 7 Apr 2009 22:49:23]
シュクレ > おヘヤどッか空いて―――  …ア。 ( 空いてる? と訊こうとしてふと。何事か思いついたよう、はた、と言葉を止めて ) エーット、毛布ダケでイイや。 お金はちゃんと払うけどネーェ ( へら、と笑って ) ココくんてまだ泊まッてるカナ? ( かくり、首を傾げて尋ねるのは知人のこと。 お宿のヒトも、何度か日記(*例のアレ)の受け渡しを頼んだ事があるから、知り合いってのはわかってくれてる。 ) [Tue 7 Apr 2009 22:46:49]
シュクレ > ( みかねた宿のヒトが、傘を貸そうだとか馬車を呼ぼうかと言ってくれたけど、 )  ン や、 ( イイノ、ってふるふる、首を振った。 この雨に傘だけじゃァ心許ないし、馬車呼んでもらうのも、御者サンにも走るお馬サンにも気の毒だろうし。呼びに行くヒトもたいへん。 ソレよりは、 )  … も、 泊まッてッちゃおゥか ナーァ ? ( ぺしぺし、白衣の汚れを払いながら立ち上がり。 はふー。 ) [Tue 7 Apr 2009 22:38:11]
シュクレ > 無理無理無理こンなナカ帰ッたラ ボク死んじゃゥ……… ! ( そのくらい雨が大嫌いだとか、そういう比喩ではなく、マジで。こぅ、物理的に。  ありえないよ!ってぶんぶん頭を左右に振った。 )( オシゴト熱中しすぎて、雨が降り出してたこと全然気づかなかったみたいだ。ココの年季の入った大型時計、いじるの割りと好きなンだヨネー。 )  … ( 再び閉じた扉、べったりくっつけた背中がずりずり、落ちてゆく。 )  …、 ( ぺたん、シリモチをついて 溜息ぺっふり。 ) [Tue 7 Apr 2009 22:28:54]
シュクレ > な、何コレ…! ( よろけながらも酷い音を響かせ扉を閉めようか。 )  …。 ( 多分見間違いだよ今のはきっと、うん、そうに違いない。耳に届くこのオトも幻聴で、 )    …。 ( きぃ。 )( ちょっと扉を開けてみた。 )   ( 雨だった。 )    … ( ぱたむ。 ) [Tue 7 Apr 2009 22:21:11]
シュクレ > ( 扉をあけたとたん 上から下へ、 ざああああ と勢いよく振り落ちてくる雨水に )    ………。 ( 似たようなオトをたてて、 一気に血の気が引いていく。 血の気ってか蜜ッ気?イヤもうそのへんはどうでもいいけど、 ) [Tue 7 Apr 2009 22:15:25]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:7,Apr,1606 )( トキノミヤコ暦日:7,卯月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:12,季春(3),1606 アララマ暦:12,Rabi II(4),1015 ラエ暦:14,Nissan(7),5366 ダライマ暦:13,翼宿月(2),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 7 Apr 2009 22:11:51]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( そとはあめ。 )』 [Tue 7 Apr 2009 22:07:02]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( ただ、暫く眺めていたけれど、これぞというものは見つけられなかった。 )』 [Fri 28 Nov 2008 00:07:52]
ソレディー > ( 家庭料理が中心のお品書き。 難しそうではない分、あまり洒落たのもないかもしれないけれど、親しみ易い。 ) [Fri 28 Nov 2008 00:07:04]
ソレディー > ( コートを脱いで、他にも空きがあるのを確認したら簡単に畳んで隣の席に置かせてもらう。 お店の人に預かってもらうものだと聞いた気もするけれど、皆そんな風にしているし、ここはそれで良いのではないかな。 ―――頼むのはココア。 今日は一段と冷え込んでいた。 )   ―――…温まるものが良いですよね。   ( オリビア先生のパーティは、庭でするらしい。 暖かい格好で来てというくらいだから、料理もほくほくの… じゃがバターはどうだろう。 やっぱり何か違う気がする。 いや、そうでもないかな。 皆ではふはふ、和むかもしれーぬ。 冷めても美味しいもの、という発想はない。 ) [Fri 28 Nov 2008 00:01:32]
ソレディー > ( ―――ぼんやり眺めていたら、リヒャルトは宿にいないと伝えられた。 仕事で長期間留守にするのか、ちょっと出かけているだけか、それは分からない。 職業柄、あちこちの地方村から聞こえてくる事件は耳にしているものの、裏山の猿から人間の野党、正体不明の怪物まで、多岐に渡るそれらから一つを特定して当てはめるのは難しい。 )   ―――〜そうですか。 ありがとうございました。 …あ、少しそこにいますから、リヒャルトが帰って来たら教えていただけますか?   ( せっかくだから、食堂を覗いて行こう。 メニューは忘れてしまったけど、美味しかったのは覚えてる。 ) [Thu 27 Nov 2008 23:49:03]
ソレディー > ( それでもそのように声をかけられれば、そういった名の人が宿泊しているか、フロントで鍵を預かっているか、確認してくれる暫しの間。 宿を変えるなら連絡してくれるだろうから、ただ待って。 まだそれなりに客の出入りがある食堂の入り口へ視線を移した。 )   ( そういえば、七日にあるオリビア先生のマイホームお披露目パーティーは、料理の持ち込みも歓迎ということだった。 紅鱗騎士団では調理も教わるし、そもそも元々自炊していたし、あまり上手ではないかもしれないけど、普通にはできると思う。 何か作って行こうかと考えて、どんなものが適当だろうと首を傾げた。 フレンチトースト好きだけど、何か、違う気がする。 違う気がするようになったのが大進歩。 ) [Thu 27 Nov 2008 23:41:41]
ソレディー > ( きちんと取次ぎをお願いすることもできる… と思う。 でも、訪ねる相手が相手だから、従業員に対しても割と気安い。 しゃちほこばっている方が珍しいくらいだけども、例によって笑顔で元気良くご挨拶。 年頃の娘が男性の部屋を訪ねることについては、何も思っていなかった。 会って話したいからそうするだけ。 だって呼んでもらうのも、手間のような気がする。 彼を何度か訪ねているし、顔を覚えてもらっていれば、そのまま中へ入ることもできるだろうか。 あるいは、フロントを通さず直接行っても良いのかもしれないけども。 ) [Thu 27 Nov 2008 23:33:19]
ソレディー > ( ―――というのは、ともすれば奴隷か何かに見られてしまうのかもしれないけれど。 とりあえず何度か訪れているこの場所では従業員から不審に思われることもなく、一般利用者と変わらない営業スマイルを向けてもらえた。 幅広い客層をもつ宿で、些細なことは気にされない。 )   こんばんは! リヒャルトいますか? 部屋まで行っても良いでしょうか? ソレディー・カモシレーヌです。   ( 一応用件を伝えるけれど、言うまでもなく従業員は分かっている。 一度宿泊していたことがあるとはいえ、その後この娘が宿を訪ねて来るのは、そればっかりだから。 ) [Thu 27 Nov 2008 23:27:58]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( きちんとした身なりのヴェイティアン )』 [Thu 27 Nov 2008 23:14:04]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『物語の歯車は動き出した』 [Sun 16 Nov 2008 22:38:47]
銀嶺 > …と、これから行かねばならぬ所がある。 (構ってやれなくて済まないな。と申し訳が無さそうに頭を垂れては、寂しげに微笑を浮かべる。) さて、一階の奥の右側に行けば、食堂室があるから、其処で飯を済ませるといい。 (金の心配は要らぬ、前払い済みなのだし。とも念入りに説明を付け加えては、毛皮の黒衣を羽織っては村娘を部屋に残して出て行こう。) では、明日の昼間にでも食事しに… デートでもしようではないか? (意図の分からぬ言葉を投げ付けては、さっさと立ち去った。) [Sun 16 Nov 2008 22:38:21]
銀嶺 > 何しろ。 貴様は奴隷の立場でなく、一人の女性として過ごして貰いたい。 (持ち物扱いに見えるが、そんな権限は何処にも無いし証明にも出来ない。村娘次第なのだ。) ヴェイトス市で自立が出来るようになるまでは、私のお手伝い…、助手として働いて貰おう。同棲の形にはなるが、私は良く出掛けるから気にするでない。 (仕事が見つかり、ヴェイトス市の風習や生活に慣れるまでは補助する。慣れても共に居たいのであれば、其れも良かろう。すべては村娘の考えた結果に委ねればいい。) [Sun 16 Nov 2008 22:28:50]
銀嶺 > (悲しげな、怒りの篭った、ような瞳を向けられた銀嶺は一瞬の沈黙が降りた。) そう慌てるではない。 今回は圧倒的に時間が足らなかったのだ。 (右側の人差し指を村娘へと差し向けた。) 其の為に、麗しき右腕を連れてきたのだから。 (呆気に取られた村娘は、只管と銀嶺の言葉を待った。) ヴェイトス市で過ごしながら、何を感じて、何を学んで、何を得たのか、その一つずつを忘れてはならない。ロックス村に帰りたいと願えば、何時でも私も同伴しよう。 (他所の戦士がロックス村の連中に話し掛けても変わらない。ならば、ロックス村の村娘自身の言葉ならば、少なくとも耳を傾ける者は出るだろう。) [Sun 16 Nov 2008 22:24:51]
銀嶺 > 勿論だが、ヴェイトス市もロックス村と一緒である。 (首を傾げた村娘でも僅かに眉根を寄せた。少し前の事件を思い出されるのは気分が良くなかろう。) 永久に平和が続かず、文化や宗教の壁、種族的な差別、身分の違い、など多種類な理由にして原因として起きたのだ。 ―――だが、彼らは幾度の戦争が置きようとも、其の壁を飛び越えてきた。 (どの戦争も犠牲があったのは変わらなかったがな、と憂いを秘めた表情で呟き上げた。) 私の予想に過ぎないが、――あのロックス村そのものが変わらなければ、水魔を越える怪物に食われるであろう。 (驚愕する村娘が唐突に立ち上がり、銀嶺の顔を凝視した。) [Sun 16 Nov 2008 22:16:23]
銀嶺 > 知ってはいると思うが、この都市はヴェイトス市と呼ばれている。 あらゆる種族が移民としてヴェイトス市に集まり、あらゆる文化を発達させている。 (銀嶺は縮こまる村娘を横目で眺めて微笑んだ。窓際の方に近寄れば、右手でカーテンを左右に開いていった。窓から飛び込むのは満月の灯りと、――人々の手で築き上げられた、光であった。) 面白い事に、ヴェイトス市は支配者が存在しない事だ。 共和政…何とかなのだが、西洋と東洋の文化と種族が混ざり合った。 (首を傾げる村娘を見遣れば、銀嶺は苦笑してしまった。) [Sun 16 Nov 2008 22:05:52]
銀嶺 > (ロックス村の件は完遂した。 二つの物語がぶつかり合い。水魔の物語に幕を閉じた。いや、閉じたというよりも終わらせてしまった、が正確であろう。) (水魔の生き残りがいるなど、銀嶺には知る由も無い。) ――さて。 自己紹介は省いて置こう。 (男女が相部屋で佇んでいた。テーブルもベッドもタンスも何から何まで二人組であった。村娘は緊張気味にテーブルの席に座っていた。別にどうこう襲う訳でも無いが――。) [Sun 16 Nov 2008 21:54:32]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『村娘の物語』 [Sun 16 Nov 2008 21:48:05]
お知らせ > リーシェさんが帰りました。 『人は、未来にその欠片を見出すのです。』 [Wed 12 Nov 2008 00:16:35]
リーシェ > ( こうして歌を紡ぐ今でも、時間は――時代は動いている。語るべき歴史が、紡ぐべき歌が、一つ、また一つ生まれては、流れの中に消えてゆく。彼方より聞こえる、ウォーターエルフたちの話。街中で行われているという、ゴーレムの儀式。誰かのために何かをなそうと奔走する人々。歴史はめぐり、また刻まれてゆく。 ) 繰り返すのは人の想い 強い思いが人を動かす 求め 愛し 傷つけ 憎む あぁ、それでも人は―― ( 弦を弾く指が止まる。 ) [Wed 12 Nov 2008 00:15:49]
リーシェ > ( 火があるせいだろうか、それとも人々の活気の熱だろうか。外で歌うときよりも、体の緊張は少しずつほぐれ、肌にまとう熱も強い。冒険者だけでなく、一般市民も利用することが多いこの場所で、飛び交う話題は様々。それに耳を傾ける余裕を持てれば、語り手としてももう少し上にいけるかもしれないが。 ) やがて人は求める 足りないものを探そうと 欠けたもの同士を合わせてみたり 合わなくて、また離れていったり 時に傷つけあい その形を変えることさえいとわない 争いの歴史はこうして始まり、愛憎の歴史もまた、ここから始まったのです。 [Wed 12 Nov 2008 00:05:02]
リーシェ > かつて人が手にした幸福の果実 手にあるだけで満たされたそれを ある日男は口にした ( ソプラノ調で紡がれる歌は、ともすれば周囲の音にかき消されてしまうけど。今は自分の歌を精一杯歌いきることしかできない。果たしてこの中の、何人が耳を傾けてくれているのか。それを確かめる暇も、勇気も、娘にはない。 ) 幸福の果実 かじられ、かけたリンゴ やがてそれを女も口にした  ――もたらされる甘言、蛇の語り。楽園を追われた人は、その身に欠けた幸福をやどした。 [Tue 11 Nov 2008 23:55:16]
リーシェ > 今宵も語りましょう。音に聞こえど、人々の記憶に根を張ることの出来なかった、空舞う綿毛の種たる歌を。 ( 広く作られた食堂。奥からは暖炉で薪がはじける音が聞こえ、厨房では調理の音がする。皆の談笑、食器の擦れる音、酒樽がテーブルを叩く音。周りから絶え間なく聞こえてくるのは、暮らしの音だ。それらを乱さないように、むしろ溶け込むように、弦の張りを調節しながら。 ) [Tue 11 Nov 2008 23:45:19]
リーシェ > ( 弾き語りによる演奏は、ハープの透明感ある音色に乗って、陽気な周囲の雰囲気に溶けていく。宿のおかみさんに許可をもらって、食事に顔を出した宿泊客に演奏を披露していた。室内は外に比べて暖かく、食べ物のいいにおいが漂ってくる。女は目を閉じ、自らの意識を音に溶け込ませていた。 ) そして、村人は弱弱しかった苗を、甘い果実をつける立派な木へと育て上げました。 ( 語る声音も、どこか弾むように。 ) [Tue 11 Nov 2008 23:40:10]
お知らせ > リーシェさんが来ました。 『(今宵は、宿屋の食堂で暖かい歌を――)』 [Tue 11 Nov 2008 23:36:27]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『幾度となく受け止めては気を失い。 エースの体に赤い爪跡をキスの跡を残したそんな、灼熱の夜、』 [Sun 2 Nov 2008 03:18:03]
ルジェ > ルジェもね、初めてだったの。一杯気持ちよかった。 壊れるかと思ったけどでも、エースさん、傍にいてくれるもん」 (まだ、奥は熱を保っているのかふるり、腰を振るわせたルジェ。 互いの熱が、液が溶け合い混ざり合いひとつになっては何度となく吐き出したその余韻はまだ消えそうに、ない。けれどこれ以上無理させちゃいけないかな、と思っていたら) 「え。 えぇーーーっ!エースさん、タ、タフ」 (思わず絶句したルジェ。 確かにまだまだ薬は効いていそうだけれど、宙を彷徨っていたルジェの瞳が笑みを浮かべるエースの表情をがっちり捉えた) 「え、あ。や、休まないのっ!?ラウンド3って、きゃ、きゃうっ!?…ん、んんーーっ!!」 (エースの体が不意に起き上がり、びっくり眼で見つめているも、エースの膝の上に跨いでは座っている状態に我に返ったルジェは顔から火が出るほどに紅潮していたけれど。 動きが再開すれば吐息からやがて嬌声へと、紡がれていくだろう) [Sun 2 Nov 2008 03:16:26]
ルジェ > (ルジェ同様に、エースの胸元が何度となく上下するのがルジェにも判る。 思った以上に強い薬の効果にルジェ自身戸惑いは隠せなかったけれど) 「んっ、…は、はぁっ、エースさん、だ、だいじょう、ぶ?」 (あんなに強く、尚且つ咆哮を帯びたような激しい交わりは初めてだった。まるで人格が変わったかのようなエースの動き。薬についてルジェは飲ませちゃダメだったんだ、そんな後悔が脳裏を過ぎった。 しかし) 「…え。あ、うん。 …ルジェ気持ち良かった。 大好き、エースさん」 (声音がいつものエースだ、そう気づいたとき安心したのか体が弛緩し、涙がいっそう毀れた。無茶させちゃった、と思いながら自身まだ熱をたたえていたけれど。髪を、体を労わるように撫でてくれるエースの優しさに心がほだされていく。 涙をぬぐってくれて、ルジェは照れたように笑ってみせた) 「…そうなの? [Sun 2 Nov 2008 03:10:48]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『気絶を繰り返し、ベッドのシーツをドロドロにしながら、結局終わったのは次の夕方頃の話だ。』 [Sun 2 Nov 2008 03:04:10]
エース > ( 達した後、エースはベッドの上で脱力し、荒い呼吸を何度も繰り返していた。こんなに激しく交わったのは生まれて初めてだ。これが薬の効果って奴なのか。 ) は…… はあっ… はぁ…っ。 ( エースの肌は汗で濡れ、熱を急速に奪っていく。しかしそれでも一向に熱が収まる気配は無かった。…薬の効果はまだ続いているのだ。 ) ……ルジェ…どうだい、良かったかい…。 ( ルジェの身体を優しくなで、その髪をなぞる。ああ、何て可愛い女なんだ。あまりの気持ちよさに泣いちまったのか。 指先でルジェの涙を拭って。 ) 俺は凄く良かったぜ…。沢山お前の中に出しちまった。こんな経験は初めてだ。 ( ここからでは良く見えないが、きっと二人が繋がってる部分はそれはもうドロドロになってしまっていることだろう。どうやら中から溢れ出ているみたいだし。 ……しかし。 ) しかしよ。 …俺、まだいけそうなんだよね。 ( 意識が薄れ掛けているルジェにそんな言葉を言い放ち、にひっと笑うのだ。 ) そういう訳で―― ラウンド3、行ってみようか。 ( ぐんっ、と身体を起こすとルジェを膝の上に抱え上げるような格好を取って、休む暇も与えずに腰を動かした。 ) [Sun 2 Nov 2008 03:03:54]
ルジェ > み、満たして、エースさんの一杯ほ、欲しいよぉっ…!」 (そう声音に託しながらも、敏感すぎる体はほとんど無意識にも限界に近しい状態。 抱きしめられ、その腕に包まれた温もりと体がより密着する快楽に頬が染まり、掠れた声色に艶めいた色を覗かせる。 揺さぶられる度にルジェ自身の下腹部が微かにふくらみを帯びながらも入りきらない液が繋がり、貫かれる度にルジェの体に纏わりついていく) 「きゃんっ…!ルジェと、飛んじゃうよぉっ、抱いてて、抱いて、て、エースさぁんっ!きゃ、あっ!? ひゃあんーー…っ!」 (不規則な動きに、ルジェ自身が招くが如くより奥へ誘い続けて。 不意に奥へ貫かれ思わずルジェの声音に嬌声とともに紡がれた悲鳴。 口端から雫をこぼしながらベッドの軋みが遠く聞こえ、体が白に染まるもルジェの腰が落ちる度にさらに強く突き上げられ簡単に意識が飛ばされては愛液がとめどなく溢れ出す) 「ひぅっ、ルジェ、こ、壊れちゃっ、エースさぁっ…、きゃあぁーーーーー…っ!」 (咆哮のようなエースの声が轟き、ルジェの意識がスパークを起こした。 かつてなく大量の液が再奥を満たし、ルジェの視界は白に、染まり) 「あ、熱いのが、い、一杯っ、きゃんっーーー…!」 (腰を振るえさせながら、へたり、エースの胸元に倒れ込んだルジェ。 意識がやがては霞の中、涙で塗れた眼差しは宙を彷徨い) [Sun 2 Nov 2008 02:49:13]
ルジェ > …くぷっ、き、気持ちいいのなら、う、嬉しい、エースさ、ん」 (指をより丹念に舐めては吸い上げていく。 其れを何度も繰り返しては、エースの熱い声が耳に木霊し、熱が溢れるように体を包み込む) 「は、入るってっ、…ひぅっ!? [Sun 2 Nov 2008 02:37:20]
ルジェ > 「ん、んんっ [Sun 2 Nov 2008 02:35:08]
エース > う、あぁ、  ああああっ ルジェ、い、良いぜ…それ…っ お、お前の舌で、お、俺…っ ( もう我慢する事無くエースは喘いでしまった。それを恥ずかしいって思う気持ちもどこかに吹き飛んだ。もっと舐めて欲しいと、ルジェの責めを求めるように。 ) ま、まだだ…まだまだ、入るぜ…!お前の、身体ン中…俺の精液で満たしてやるぜ…ッ! ( 胸元に倒れこむルジェを抱きしめ、意識を失っては覚醒する彼女の身体を揺さ振る。 ) お、俺も―― イ、イっちまう…!! ( ただ精を吐き出す時のものに比べ、もっとずっと大きな何かがくる。こんなに気持ち良い事が今までにあっただろうか? ぎしぎしとベッドを揺らし、腰に反動をつけてルジェを突き上げる。その動きは不規則で、突き上げて浮いたルジェの身体が落ちる時にもう一度突き上げてしまう。そして―― ) あ、があぁぁあああ―――ッ! ぐおおおおおっ! ( 獣のように吼えると、より大量の白濁をルジェの中に吐き出した。腰を浮かせたままびくびくと身体を痙攣させ、半分意識を失いながら――。 ) …………。 ( そうして吐き出し終えれば、崩れ落ちるように腰を落とした。 ) [Sun 2 Nov 2008 02:34:07]
ルジェ > (似たような、そして自覚を持たない分たち悪いクランク娘も頑張って自重できればと、思う次第に存じます) 「む、むぅっ、ま、負けないもんっ、…はぁっ、そ、そうな、の。ルジェずっと、体火照ったま、ままな、の。エースさ、ん。体一杯、感じて?」 (エースの体に柔らかく、舌を這わせるルジェ。それに見立てるかのようにエースの指に纏わりついた指は舌を絡ませては幾重にも舐めて、離しては糸を残し。エースの荒れた声が届けばよりルジェの体に熱が湛える) 「きゃうっ!?と、止まらないって、エ、エースさ、さっき一杯だ、出したの、にぃっ、あぁーー…んっ! 一杯、も、もうは、入んないよぉっ…!」 (奥のぬかるみの中で、より強く、滾るようなエースのものが奥を掻き回し、ルジェの思考がより遠くへ飛ばされていく。幾度も絶頂を迎えながらしかし。 エースのものは吐き出しても衰えを知らず。 ルジェはへたり、エースの胸元に意識を失っては倒れこんだ。 …けれど) 「ふぅ…んっ、エースさ、ひゃ、あっ!?きゃ、うっ、ひぅ、んっ…、エースさ、大きい、おっきいよ、おっ!」 (薄らと目を覚ますも、膨張して奥で膨らんだ吐き出す直前のものにルジェはエースの体に持たれたままにエースの肩にしがみついては爪をたてて奥歯を噛んだ。 目をぎゅっと瞑っては再奥にどんどんと熱い液がそそぎこまれ、ごぽり、幾度となく入りきらない白い液がシーツに毀れては互いの太腿を濡らしていく) 「いっちゃうっ、いっちゃうよぉっ、エースさぁ…んっ!ルジェ、き、気持ち、いいっ、ひゃ、あっ、熱いっ、一杯、エースさぁっ…!」 (エースの胸元にしがみつきながら、涙が幾重にも溢れ、ぬかるんだルジェの奥はさらに強固にもエースのものを欲している。何度も気絶と覚醒を繰り返しながらエースのものを受け入れて) [Sun 2 Nov 2008 02:24:36]
エース > ( そこにエロスがあるとついホイホイ行ってしまう悪癖があるが、頑張って自重しよう…そう思うのでした。 ) へへへ…じゃあ頑張ってみるんだな。 ああ、熱い…こんなに、なっちまうなんてな…っ。 あ、 ぁ… く、ううっ! あ、ううう…。 うっ。 ( こんな熱に蕩かされそうな中でも、ルジェは丹念に俺の身体に舌を這わせていく。彼女と触れ合った部分だけの感覚が過敏になり、そのほかの一切を遮断してしまっているかのようだった。ルジェの舌のざらつきや、唇の柔らかさがこれでもかというほどわかる。そんな調子だから、彼女の中を突き上げる性器はもっと凄い。 ) あ、ああぁ……ッ! お、俺も と、止まらな…い…ッ!どんどん、どんどん出しちまう…っ!や、やべえよ、これ…。 ル、ルジェ…ッ! あっ ( ごぷ、と再び精を吐き出し。 ) う、ぁっ ( 間を置かずもう一度吐き出す。 ) だ、駄目だ…っ! うおおおおおッ!! ( 両手でルジェの腰を掴むと、激しく腰を突き出し始めた。相手の身体の心配なんざ一切していないようなペースで、自分の身体が壊れても止まらないような勢いで。 ) [Sun 2 Nov 2008 02:09:23]
ルジェ > 「…ほんと?本当ーだよ、ね? うん、分かった。良かったー」 (ちょっとの間、がなにやら気になったものの、エースの言葉を飲み込んではほっと安堵の息を落としたルジェ) 「大丈夫?うん、エースさん無敵だもん。 …へ、ルジェだってたまには勝ちいたいー…。え、えぇっ!?う、うー、ルジェだって負けないもんっ!」 (宿題、とやらは何処へ。 しまった、とか表情に残りながらも後に引けるはずもなく。 すでに火照りきった体はただ、体を重ねる事だけが支配する状態) 「ね、ねぇ、エースさんあ、熱いでしょ、う?…ひぅっ、う、きゅんって、い、一杯エースさん、の。 響いてくる、お、お腹か、からっ、きゃうん、んふぅっ、…んんっ」 (エースの喘ぎにルジェは瞳を見開く。それ程に耳に響く程に艶めいたエースの声を聞いたことなどなかったルジェは、エースのものに意識がさらわれそうになりながらも従順にエースの体に舌を這わせていく。エースの手をとればその指先にも、そっと唇に加えて) 「ひゃ、うっ!?エ、エースさんっ、は、激しいよぅっ、ルジェ一杯感じちゃ、あぁっ…! 天国いっちゃうーーー…!」 (たどたどしく動かしていたルジェの腰の動き。 不意にエースの腰が同様に動き、否、それ以上に蠢きルジェの奥は滴り落ちエースの足元に互いの液が混じる跡を残していく。嬌声が止まらず、揺さぶられるたびに髪が、胸が揺れて。幾重にも達してはエースのものをぬかるみが惑わす) 「きゃんっ!?い、一杯はいってくっ、…あ、あんっ、…ひゃ、あっ!?か、硬いっ、エースさ、ぁんっ!!」 (奥に再び注ぎ込まれ、溢れる互いの液が結合部から流れ出す。 弛緩する時間もなく、奥で、硬さを保つそれにルジェは目を見開いては恐怖に包まれた、しかし甘い声を上げて) [Sun 2 Nov 2008 02:01:13]
エース > おう、まだだ。        あ、いや、今後も手を出す予定は無いぞ!ホントに! ( 慌ててフォローした! ) 大丈夫さ、無敵のエース様だからな。それに、このままだとルジェに負けちゃいそうだからな。それより、普段からエロエロなこのエースに媚薬なんていうものを与えてしまった事をちょっぴり後悔しちゃうぐらい責めちゃうぜ! ( 飲んじまったんだから、もう楽しんでしまおう。 ) あ、ああ… 凄い熱い…。な、何か―― へ、変な感じに…。 う、あぁぁ…っ! ( ルジェの中に食い込ませたままの性器が、何か別の生き物みたいに感じてしまう。ルジェの唇が今まで以上に敏感に感じてしまって、より大きな声を零しながらエースは喘いだ。 ) あっ、あぁっ ああ…! こ、こんなに違うのか… 薬使うだけで、こんな…! ( ぎしぎしと少しずつ動きが早まっていく。それにあわせてエースも腰を動かし始めた。…我慢できないのだ。 ) あ、あぁっ ルジェ、ルジェ…!   は ( その瞬間、突然精を中に注いでしまう。…だが、終わらない。硬さは失われない。それよりも、もっと動きたいという欲求が強まるばかりで。 ) [Sun 2 Nov 2008 01:48:55]
ルジェ > 「ね、楽しみだなー。 …へ。ふーん、まだ、なんだ(さらに、じ)。 女の人ばっかりのお仕事場なんだぁ」 (ほわぁ、とかエースに怒った癖に似たような妄想をはじめたのかほんのり頬が紅潮しては夢の世界に意識とびそうな気配の、ルジェ。そしてエースと同じような経験をしちゃいそうな雰囲気) 「いいよ?…でも無茶しないでね?エースさん」 (なんか巻き込んじゃった、とか後悔の色が表情に滲んだルジェ。自身だけならいいけれど、体、大丈夫かな、と薬を口に運ぶエースを少し心配そうに見つめていた) 「よよよ良くないってばぁーーっ!な、慣れてないのにっ、くぅ…んっ、も、もどかしいよぉっ、エースさぁっ、熱い、ルジェ熱いよぅ…」 (やらしい笑みに頬を膨らませては、しかし抗議する声音もいつもより覇気がなく。 中に挿入したままの反れに抗うことままならぬまま火照る体をどうすることも出来ないルジェ。 む、とばかりに吐息を吐きながらエースの唇から糸をつむぎながら舌を離せば再び頬に、首筋にと乱れた呼吸からか、自身の肩がゆれながらもやがてはエースの胸にキスを落とすだろうか) 「やぁっ、んっ。か、硬い、熱いよぅっ、…んんっ、ルジェの中い、一杯なの、にぃっ…!きゃうっ!?」 (エースの思わぬ動きにルジェ自身の秘所から愛液と精液がない交ぜになったものがあふれ出す。 ゆっくりとした動作は段々と自身の欲するままに動きが早くなっていくだろうか。打ち付ける度、再奥を貫かれごぽり、先ほどの液で圧迫されて体を仰け反らせては呼吸ままならないと、髪が乱れ蠢く) 「ゆっくり、ゆ、ゆっく、りぃ、…ひぅっ、お、奥さ、刺さって、や、やぁんっ…!」 (意識が飛び、掠れては絶頂に達し、奥が飛沫を飛ばした。 エースの声が耳に届き途切れがちになりながらもエースの胸元に手を置いてはシーツが、ベッドがより淫らな色を醸し出す) [Sun 2 Nov 2008 01:42:14]
エース > ああ、きっと餓鬼どもも喜ぶぜ。 …い、いや!まだ魔女さんたちには手出したことないよ!?女だけの環境とかにちょっとけしからん妄想をしちまってるだけでな…! ( あたふたと。でも覗いたら大変高齢でいらっしゃる魔女さんが着替えていてショックを受けたことも。 ) ん、あ。ああ…じゃあ、一つ貰おうかな。 ( どうなるのかちょいと不安だったが。テーブルの上に手を伸ばし、一つとって口に放り込む。ええい、ままよ。 ) 良いの、お前がなれて無くても俺が好きだから。俺は意地悪だからなっ! ( にやにやとやらしい笑みを見せた。 ) あ… く、ぉ。だ、出したばっかりだってのにもうこんなになっちまった。や、やべえ…。 ( 思わず反動で腰を揺らし、ルジェの中を軽く掻き混ぜてしまう。ああ、だが駄目だ。ここはルジェに任せないと。 ) ゆっくりで良いからよ。 あ…… ぅ……  お、うおお…ッ ( ぬるりと纏わり突くものが舐るようにエースを責めて、そいつが更に飲み込んでいく。早くも薬の効果が現れ始めたのか、それだけで軽く仰け反ってしまった。 ) あ、ああぁ… す、すげぇ… き、気持ち良い…っ! [Sun 2 Nov 2008 01:28:09]
ルジェ > 「歓迎してくれるんなら一杯おみやげもってっていかなくちゃ。うんっ、連れてって、エースさん」 (おそらくは一緒になって楽しんでそうなルジェの様子。で、じと、と言葉の続きを待っていた娘ですが) 「何ー?むぅ、変なのエースさん。魔女さんにえっちぃこととかしたの?」 (咳払いするエースに冤罪にも程がある言葉を載せては自身の言葉にやきもちやいたり忙しいルジェ) 「ルジェだって、お薬勉強しなくっちゃって思ったんだ、もん。じゃあ、エースさんも、飲む?お薬」 (差、あるのかな、とか思いながらベッド隣の小さなテーブルに残りあるよ、とつたえた律儀さ。 自身で上手く動いた事がない上に、火照った体が再び熱を持つには十分すぎる程の体制。 体を屈めながら先ほどには出来なかった場所にキスを振り落とすルジェ。呼吸の乱れからか目を伏せては荒く呼吸がエースの肌を擽るか) 「そ、そんな事ないったらっ!ルジェ、見上げられるの、慣れてないし、それに、その、えっと、…きゃ、あっ!? ひゃ、うぅんっ」 (胸に触れられ体が揺れる。その反動でルジェの中にあるエースのものに纏わりつくような奥の動き) 「け、経験…。う、うん。ルジェがんばって、みる。 …んっ、甘酸っぱい、エースさ、ん」 (片目瞑られどきんと心臓が早鐘を打つ。 く、と眉を寄せながらも膝を立てては腰を動かしエースのものを引き出しては己のぬかるみに誘い込む。 ゆっくりとした動作からか、より強く刺激がルジェの体を走る) 「中、ひっかかれちゃ、うっ、エースさんっ、ひぅ…、ん、んんっ!」 (胸が揺れ、頂が主張するかの様子。口付けとともに重ねられた舌を積極的に絡めては呼吸の乱れ激しいルジェ) [Sun 2 Nov 2008 01:20:39]
エース > ああ。今は餓鬼どもに譲っちまったがな。俺が行けばいつでも餓鬼どもは歓迎してくれるぜ。 ( 肉とかパンを持ち込んで飯を食ったり、スケベな雑誌をこっそり持ち込んだり、カードゲームに興じたり。 ) い、いや…な、何でもないぜ。 ( えふん、と咳払いして誤魔化す。 ) お、俺は飲んで無いんだぜ!?普通に考えて差がありすぎらぁ! ( ここで俺も飲んじまえばいいんだろうか。 ) ( 脇腹に、胸に、臍に。俺の身体のいろんなところにキスが降る。その不慣れな様子がまたそそる。 ) へへへ… ルジェ、お前は下から見上げた時が凄いセクシーだ。このアングルが素敵なんだよ。お前の表情も、胸がちょっと揺れる様子もよく見える。 ( そう言って軽くルジェの乳房を押す。 ) 何事も経験さ!上手く出来たらご褒美にラウンド3まで頑張っちゃうぜ!? ( ぱちんとウインク一つ。 身体に触れるルジェの髪を手に取って、その肌触りを楽しみながらすんと匂いを嗅ぎ――。重ねられる唇に、舌を絡めた。  )  [Sun 2 Nov 2008 01:07:47]
ルジェ > 虜状態となったルジェは止めるものも、なく。ただおぼろげな知識を総動員してはわき腹とか、胸とかおへそへ手を滑らしたりなど色々試してはエースの声を引き出そうと、必死。と、ルジェの中で硬くなりつつあるものに気づいたのか、小さく吐息を漏らした) 「じゃ、いーじゃない。ルジェキス好きだもん。此処にもないし、此処にもつけたい」 (恥ずかしがってもダメ!とか文句垂れつつエースの腕をとっては二の腕にキスを落としてみせた。 頬を挟んだまま見つめたルジェにエースの返答がかかる。と、笑みを浮かべられルジェは頬が紅潮したままに首を傾げた) 「そう、ルジェもっとエースさんの欲しい。 …え、ダメーなの?」 (少し、寂しげな表情を落としたルジェ。体の疼きがまだ晴れる事がなく、困ったような表情を落とした。 が) 「え、上って、きゃーーーっ!エースさんっ、な、中入ったまんまって、ひゃ、あ…、ひ、酷いーーっ!」 (抱き合ったままに、一瞬、ルジェの中からエースのものが引き抜かれるような錯覚に捕われてルジェの思考に揺さぶりがかかる。 と、上下逆転の状態により生身の体が桜色に染まり、羞恥の色がルジェの表情に残るも) 「ル、ルジェ自分で動いた事、ないも、ん。…ひぅ、んっ、意地悪、あっ、エースさ、ん」 (そう伝えれば金色の髪がエースの体に触れ。 エースの唇に舌を覗かせては重ねてみせたか。 胸元にそっと、触れながら) [Sun 2 Nov 2008 00:59:19]
ルジェ > 「秘密基地とかあるんだー。うん、街全体見渡せる場所見てみたい、ルジェ。 …へ、魔女ギルドの?何?」 (魔女ギルド。そういえばお掃除とかしたなぁとか思いながら。 なぜか口を閉じられじー、とかエースの顔まじまじ見つめてみたり) 「もっと、もっと元気になってったらっ、エースさんっ。 …ルジェだからお薬飲んだんだもんっ。 …きゃっ!?エースさ、あ、熱い…」 (ルジェ判定結果はどうなるのか未知だったけれど。  [Sun 2 Nov 2008 00:49:18]
エース > ああ!俺も楽しみにしてるよ。俺が餓鬼の頃つくった秘密基地とか、街を見下ろせる丘とか、着替えが覗ける魔女ギルドの――― やべっ、最後のは余計だった。 ( 口をぴたりと閉じるエース。 ) そ、そんな風にされたら。俺、また元気になっちまうぜ…! うお、おぅ…。 ( その言葉の通り、ルジェの中で再び硬さを取り戻しつつある。一週間分を吐き出したつもりだったが、まだまだ溜まっているみたいだ。 ) …いや、キスは大好きさ。お前とのキスなら特にな。でも、恥ずかしいんだよぅ! ( でも普段から恥ずかしい思いを沢山させている分、抵抗するわけにもいかない。 ) ( ルジェに頬を挟まれて、じいっと見つめられる。 ) な、なんだよ…? ( ルジェは時折意志の固さっていうか、頑固な反応を見せるときがある。顔を赤らめたまま口にするその言葉は。 ………。 ) ――へっ。 ( にやり、とエースは笑った。 ) 仕方の無いお姫様だ。それじゃあラウンド2と行きますか。あ、でも…俺も疲れちまったから。 ( 本当はまだいけるけど。 ) お前に上になって貰おうかな。そうすりゃ、俺を好きなだけ苛められるぜ? ( ルジェと抱き合ったまま、ごろんと寝転がり上下逆になる。繋がったまま、下から突き上げるような体制に。 ) [Sun 2 Nov 2008 00:37:06]
ルジェ > まだエースさんの入ってるから、寝ちゃダメ。 ルジェもっと欲しい」 (ごそ、ルジェ自身腰をもぞつかせては紅潮した表情のままそんな無茶を伝えた) [Sun 2 Nov 2008 00:30:13]
ルジェ > 「… [Sun 2 Nov 2008 00:29:23]
ルジェ > (…あ、気づかれたっ。普段なら出来ないルジェの行動。敏感すぎる体は貫かれれば脳裏を支配されやすいのに今宵、ほぼ欲望の塊と化したルジェ。エースの声が耳に届きもっと、そんな気持ちがルジェの行動を大胆にさせていく) 「とっておき!?楽しそう、エースさんっ。ルジェも一杯見つけとくから一緒に行こうね?」 (頬が紅潮したままに、そう伝えたルジェ。甘い砂糖菓子のようなそんな時間が愛おしく思う) 「んっ、んっ、はぁっ…、やだっ、エースさんも感じてってルジェ言ったっ! 一杯気持ちよくなってくんなきゃ、やだっ」 (ぷぅ、頬を膨らませては胸を貪る手が休まる事はなかったようで。わき腹を擽るように手を這わせてみたりと試行錯誤はしている様子) 「卑怯じゃないもんっ、ルジェのだって印だもん。…それともキス嫌い?エースさん」 (真っ赤になった顔をみてにま、意地悪く笑みを浮かべたルジェ。でもちょっと心配になって尋ねてみせた。エースの首元やら鎖骨やら肩やら沢山キスを落としては印、とばかりに刻印つけたルジェ。三倍速になって動けるようになるのだろうか、「ルジェ専用」) 「ふぁっ、…す、すごいよぉっ、ルジェの中、一杯、エースさんの、一杯なって、るぅ…」 (体がふるり、揺れては幾重にも微かな声音でそう伝えたルジェ。 白く飛ばされた意識と、戻ってこれた安堵が一緒になり。密着したエースの体に安らいだ気持ちを抱いたのかはふ、呼吸を落としてはまだ乱れは残ったままだったけれど。 まどろむような意識の中、ルジェはエースの耳に舌を這わせては何度となく噛んでみせた。 両手でエースの頬をぱふ、はさんでみせてはじっと見つめてみせたか) 「… [Sun 2 Nov 2008 00:29:02]
エース > ( 上になってるのは俺だけど、リードされつつある事に気付く。やべえ、受身のエース様なんざ見れたものじゃ…! ) ああ、良いぜ。俺のとっておきの場所を沢山教えてやる。 ( そしてラブでスイートな想い出を沢山作るんだ。おっと、俺にラブなんて言葉は似合わないな。 ) ちょ、ちょっ…! あ、 ううっ  く……ッ こら、や、止め―― んおぉ…。 ( 声が出ちまう。腕の力が抜けちまう。…うっそだろう。何だよこれ…っ!や、やべー!は、恥ずかしい…! ) お、おまえ…!む、胸弄りながらキスするとか、ひ、卑怯だぜ! ( 今の俺はきっと顔が真っ赤になってるんだろう。顔の火照りが強くなってるし、間違いない。無防備な俺はあっという間に「ルジェ専用」のマークを沢山つけられっちまうんだ。 ) そうさ…っ!赤ん坊っていうのはこうやって作るんだぜ!すげえだろ!? ( 一週間溜めに溜めた欲望を吐き出すと、なんともいえぬ心地よさ、満足が身体を支配した。汗ばんだ身体同士をぴたりとくっつけ、荒い息を零す。 ) ――― んっ。 ( そのまま意識が闇の中に沈んでいきそうになった時、耳を食む唇に目を覚ます。思わずぞく、と身体を震えさせた。 )  [Sun 2 Nov 2008 00:11:36]
ルジェ > 「むぅっ、んっ…、ルジェばっかりずるい、エースさん。聞かせてってばっ」 (紅潮する頬を膨らませては、今宵薬の効果は絶大なのか暴走が止まる気配がないルジェ) 「ルジェね。一杯、一杯迷子だったから。…だから、ね。ルジェ嬉しいんだ。生きててよかったって、思えるようになったの。ルジェまだヴェイトスの街一杯知らないトコあるから一杯教えて?エースさん」 (励みになるの、そう付け加えた娘。機械交じりになってからどれくらい年月がたったのか。悩みはつきなかったけれど。この街でエースのように受け入れてくれる人が、いて。愛おしく思ってくれる人がいてくれたから。一日の始まる朝日が眩しく瞳に映るようになったのも事実) 「んっ、…ふぁっ、え、えへへ、お返しだ、もんっ」 (上目にも艶めいた表情を覗かせたルジェ。エースが動けない事これ幸いとばかりに、切なげな声が届く度、ルジェの掌がエースの胸元を擽り、時折弾くように頂き指を滑らせる) 「一番?本当?ルジェも一番、エースさん素敵。大好き」 (息が出来ない、というように甘い痺れが無尽にルジェの体を支配する。薬の効能もあってか、幾重にも霞がかった意識の中吐露した言葉は、本心) 「んっ、んーっ、此処も、此処もルジェのっ!」 (首元に回した手がエースの髪に触れる。目を瞑っては舐めるように、首元に、鎖骨に立ち降りるように赤い刻印をつけていく。エースの声が耳に届きより鼓動が耳に響き唾液を滴らせながら執拗に) 「中、一杯、一杯熱いよぉっ…!赤ちゃん、で、出来ちゃう、の?きゃうっ、ルジェ一杯になっちゃうーーーーー…!」 (再奥に精液が轟き、ルジェの意識も一気に飛ばされる。 瞬間、再度気絶にも近しい状態のルジェだったけれど。 覆いかぶさるエースの背中にそっと手を回しては呼吸を取り戻そうと、胸が何度も上下していて。 と、目を再度ぱち、開いたルジェはエースの耳元にそっと唇を近づけてははむ、噛んでみせて) [Sat 1 Nov 2008 23:57:29]
エース > そ、そうは言ってもよ…!俺だって結構恥ずかしいんだぜ! ( でも、今晩はなんだか我慢できないような気がする。 ) 俺もさ。お前という女が出来てから、毎朝幸せな気分で眼が覚めるんだ。そうして一日を楽しく過ごせるようになった。 ( 今までも結構楽しく過ごしていたが、最近はもっとだ。 ) あ、 っ   ……ッ く、  ふ…。 ば、ばか…  んっ。 …ち、畜生… ( ルジェに胸を弄られると、何だか自分の身体が浮いちまうような感覚に襲われた。自分の口を塞ぎたかったが、多いかぶさるような姿勢で両腕で自分の体重を支えていたせいで無理だった。片腕でも耐えられるけど、それじゃ腰を動かせないし。 ) お前が一番素敵さ。 ( この言葉を今までにも何回か使ったような覚えがあるが、忘れておこう。今は本当にルジェが一番だって思ってるし。 ) あ、うっ  は、はひ…っ へへへ、参ったね。堪らねえ…! ( キスマークを残される恥ずかしさと嬉しさって奴か。 ) おうよ!出来ちまったら男らしく責任とってやらァ! ( パプテスの神様だって言ってるじゃねえか。『構わず中に出せ!』ってな! そうして中に子種を注ぎ込み、身体を密着させたまま止まらぬ震えと快感の中、意識が半分飛びかけたような時間を体験した。 ) ふ…ぅ…… ッ ( やがて全て吐き出すと、がくりと身体を落としルジェの上に覆いかぶさった。 ) [Sat 1 Nov 2008 23:35:07]
ルジェ > 「我慢ー…してるの? んっ、いいよ、エースさん我慢しなくてもルジェ、一杯エースさんの声、聞きたい」 (金色の髪が揺れ、額に優しく触れるエースの唇の感触に片目瞑っては嬉しそうに微笑んでみせたルジェ) 「うんっ、…ルジェ一杯寂しかったけど。でも。エースさんいてくれてよかった。ルジェひとりぽっちじゃないんだもの。ルジェも最高の気分!一杯大好き。え、えへへ」 (うん、と頷いたルジェ。クランクとして奇異な視線を受ける事に、慣れているようで矢張り慣れなかったルジェ。だから宿で泣いた夜もある。機械交じりの体を愛おしく抱きしめてくれるエースの事をルジェ自身も、同じように暖かい愛おしい気持ちが募る) 「ふぁっ…、エースさんも胸、気持ち、いいんだ。こことか、どうかな?」 (霞がかった意識の中で、エースの声音が耳に響く。より近くエースの体温が真近に感じたルジェ胸板に滑るように動いていた掌をエースの胸の頂きに近寄せては軽く抓ってみせた) 「きゃうっ、…だ、だって一杯お外素敵な女の子いるんだも、ん。 可愛いよ?エースさんの表情。 一杯見せて。ルジェみたい。 んっ…。ルジェのですって印つけるんだっ」 (エースの声に目を瞬きさせたルジェ。赤い刻印をつけるかのように、首筋に舌を這わせては幾つもキスを落としてみせたようで) 「て、天国?ルジェ天国いっちゃう、の?んんっ、一緒に行こうよ、エ、エースさ、きゃんっ!? こ、子供!? ひゃ、あっ、きゃあんっ!あ、あぁっ…、熱いーーーーっ!!」 (エースの腰が揺れるように、ルジェの奥がより強く締め付けた。と、溢れるばかりの白い液はルジェの体内を満たしていき、その量にルジェの惚けた眼差しが見開く。 がくがくと痙攣を何度となく繰り返しながら髪が揺れ、膝が震えて。荒れた呼吸が一瞬、止まる。 止まらない程の量に快楽と恐怖がない交ぜになった表情をのぞかせながら結合部からは愛液とともに白い精液がシーツに刻まれていく) [Sat 1 Nov 2008 23:24:15]
エース > ああ…。本当はお前みたいに声が出ちゃうぐらい気持ちいいんだ。でも、そこはぐっと我慢してるんだぜ。 ( そう言ってルジェのおでこにキスを落とす。 ) だろっ?良かったなルジェ、ヴェイトス一のナイスガイをゲット出来て。俺もヴェイトス一良い女を手に入れて最高の気分だぜ? ( クランクの彼女を本当の意味で愛してやれるのは同じクランクの相手と、もう一つ。俺のようなクランク技師だ。俺には、逆にクランクであるルジェの身体が堪らなく愛しい。機械の身体を”気にしない”んじゃあねえ、それが好みなんだ! ) ん……っ! ( 俺の胸の上を滑る掌の感触に声を漏らした。俺も童貞だった頃は、男も胸が気持ちよく感じるなんて信じてなかったものさ。 ) え。 ば、ばか!こっちも余裕無い時に、か、可愛いなんて言うんじゃねぇよぉ…! ( エースの声は物凄く情けなかった。首元に残される接吻の痕に、ぞくりと快感が背中を走る。 ) 行き先は天国さ…!俺と一緒になっ!おうけぃ…子供できちゃうかもしれないぐらいにだしてやるぜーッ! あ、 うあぁッ! ( がくんと腰が震え、一週間分の精液をルジェの中に吐き出した。Sperm of one weekって奴さ!ハッハー! ) [Sat 1 Nov 2008 22:58:38]
ルジェ > 我慢できないってばぁっ…!」 (悲鳴に近しい声音で、きゅ、エースに抱きついては掠れ気味に答えた) [Sat 1 Nov 2008 22:46:27]
ルジェ > 「ル、ルジェの中でエースさん、伝わってくる。 え、えへへ。嬉しい。気持ち、…いい?」 (ぴくり、腰が震えながらも男の人ってそうなんだと覚えた様子。一生懸命売った薬の効果を試すにはルジェ自身、経験値が浅かったけれど。エースの体の温もりが欲情に塗れた体の中に試練にも似た快楽の中で勇気をもたらしてくれるかのようで) 「ひ、ひゃあっ!?…へ、あ、うん。イケメンだよ、エースさん」 (はぁ、呼吸が戻らぬまま付け足された言葉に目を丸くしながらもうん、と照れたように笑みを浮かべ頷いた娘。沢山幸せ貰ったから。ルジェもエースの力になりたい。未熟なりにも半身失ったも同然の体を受け入れてくれた事に、紅潮した頬から涙が溢れ) 「そうなの?よかったぁ。ルジェちっちゃいんだもん。ルジェもエースさんの胸、好き」 (首元に回した片手そっと鎖骨からゆっくりと胸に手の平を滑らせたルジェ。胸板の逞しさを優しく撫でてみせた) 「き、きたってっ、…きゃんっ、大きくなってるぅっ!…ひ、ひぅんっ」 (エースの言葉に目を見開きながら、ルジェの奥膨張してくるものを受け入れるが如く、欲するようによりぬかるみを帯び、締め付けは激しさを増すばかり) 「えへへ、エースさん、可愛い。うんっ、ルジェ一杯つけるんだ。…えーっと」 (エースの表情に火照る表情のまま笑ってみせたルジェ。しばし考えた後撫でていた手を止めてはく、と首元に手を回して。少しきつくキスを落としたか。時折舌を覗かせながら) 「んっ…。ひゃっ、きゃうっ…、ルジェ、ど、何処いっちゃうの?い、一杯い、いっちゃう、いっちゃうよっ、エースさぁっ…っ!」 (エースの動きが激しくなる度にシーツが乱れ、胸が揺れる。一瞬、気絶していたルジェは意識が戻った途端再度快楽に飲み込まれ何度となく高みへ上りつめていく。荒れた呼吸の中からエースの言葉を耳にしたルジェ) 「ルジェ、一杯中に欲しい、欲しいよぉっ、… [Sat 1 Nov 2008 22:45:42]
エース > あんまりの気持ちよさについ反応しちまうんだぜ。 ( 腰を止めるとその動きが自分でも判る。ああ、やっぱり一番の快楽っつったらこれだ!好きな女をファックするのがこの世で最も最高だ。セックスなんて人生の中で1%もあれば充分だって誰かが言ったらしいが、そいつはきっと人生のなんたるかを蟻の糞ほども理解していないに違いない。 ) へへっ、そうかい…!あとルックスもイケメンだろ!? ( 自分で付け加えた。でも、最後の言葉はちょっぴり嬉しかった。陽だまりに居るみたいになれる、ってのが。こいつをハッピーにしてやれてるってことだから。 ) おう、だから良い感じのサイズなのさ!でっかいのも好きだが、でっかすぎないもの好きだ! ( ついでに言うと小さいのも好きらしい。 ) ん、ぐ… おおっ やべえ、もう来た…! ( ケツの底から込み上げてくるような射精感に腰を震えさせる。 ) 仕方ねえな…好きなだけつけなよ。そんでもって「どうしたんだいエース、その痕は?」って聞かれたら、お前にされたって言って惚気てやるからさ! ( 首元に触れる手。こいつが中々、気持ちいいんだ。へにゃ、と情けない表情を向けてしまう。 ) あ、あ……ッ ルジェ、い、イってるのか!?もしかしてさっきから、何度も…っ! ( 彼女の中の様子がいつもと違う。 ) 俺もそろそろイくぜ… どこに出して欲しい? ( なんて、わかりきった事を聞いてやるんだ。 ) [Sat 1 Nov 2008 22:24:08]
ルジェ > 「う、うん…っ。な、なる。 ふぁっ、び、びくびくって? ひぅっ、な、ルジェの中でエースさんっ、な、なって、るっ!はっ、ひぅんっ」 (エースの表情を薄らと瞳開いたルジェの視界が捕らえ、首を傾げそうにもなったけれど。 ルジェのお腹の中で脈々と鼓動を打つ振動が脳内に響き、荒い呼吸から嬌声が、恥ずかしげにも漏れる) 「い、いいったらっ!ルジェ、慣れてないもん。 ルジェもエースさんの笑った顔大好き。ルジェに出来ない事一杯出来るトコも。一杯強い体も。ルジェ陽だまりにいるみたいになれるの。エースさん。 ひゃっ!?…きゃうっ」 (嬉しそうに、苦しげな、悦びにも包まれたような中で笑みを浮かべてみせ。緩やかに、動き始める様子に一瞬、両目を瞑るルジェ。体が宙に浮くような感覚。全身が蕩けて、溶けてしまいそうで) 「ルジェおっぱいおっきくない、よ?う、エロいって言わないでってばっ!む、…むぅ、エースさん一杯えっちぃところっ!ひぅっ、…ルジェ飛んじゃ、あぁっ…!」 (いつもよりもずっと、敏感にもなっているルジェの体。ベッドの軋みが耳に木霊し、簡単に意識が飛ばされては体が幾重にも跳ねて。奥がさらにねだるようにエースのものを締め付ける。激しい動きの中で光が瞬き、ルジェは肩越しに噛み付いた塗れた唇をぷはぁっ、離しては笑みを浮かべるエースを軽く睨んだか) 「きゅうっ、ん…。ちゃんとくれないんだも、ん。エースさんの体一杯ルジェの印つけるんだ」 (背に回した手を開放させては自身のベッドにぱふん、体が倒れるけれど。再度エースの首元に両手回してみせては撫でるような仕草をしてみせた) 「い、苛めるって、…きゃ、あっ!?ひゃあーーーんっ!!き、気持ち、いい?ん、んんっ、もっと、もっと欲しいよぉっ、エースさんっ、…ひゃうっ!?」 (引き抜かれる際、無意識に追いかけるかのようにルジェの腰が動く。 と、一気に再奥へ貫かれ、ルジェの体が跳ねては汗が飛沫のように飛んで。繋がった場所から溢れんばかりに愛液を流しては繰り返される激しい行為に何度も達してはエースのものをきつく締め付け。一瞬、ルジェの意識が途切れたかのように弛緩したか) [Sat 1 Nov 2008 22:10:41]
エース > そうかそうか、きゅんってなっちまうか。へへへ…俺もびくびくってなっちまうぜ。わかるかい? ( ぴく、と眉を反応させる。締め付けが強くて、気持ちよかったからだ。 ) 初めてなのか?じゃあもっと言ってやろうかな――。 ルジェ、お前さんの笑顔が好きだ。髪が綺麗なのも好きだ。良い匂いがする。明るい性格なのが好きだ。 ( そう言いながら、腰を僅かに動かし始める。 ) おっぱいが結構良い感じのサイズなのが好きだ。恥ずかしがりやのくせにエロい所とかたまらねえと思う。そら、ルジェ。今度はお前さんの番だ。俺様の魅力を語ってみな! ( ぎしっ、ぎしっとベッドを軋ませ、動きを強くしていく。 ) ん。 …へへ、悪い子だな。 ( 肩に走る小さな痛み。まるでおねだりをする子供みたいで、その仕草に笑う。 ) それじゃ、激しく苛め抜いてやろうかね…っ!気絶してもしらねえぞ! ( ずるっ、と引き抜くと、一気に奥まで捻じ込む。そいつを馬鹿みたいに繰り返してやるんだ。 ) うおっ、やべ、やっぱ凄ぇ! ルジェ、お前の中気持ち良いぜ…! [Sat 1 Nov 2008 21:51:49]
ルジェ > (頬が紅潮したままに、ぽぅっと惚けたままのルジェの瞳の色。 エースの言葉に一瞬、首を傾げては眉を寄せながら小さく頷いただろうか) 「ぬ、ぬるぬるって、や、ぁっ…。う、うん。きゅ、きゅんって、な、なる…」 (普段なら言葉に出来ずにいたであろうけれど。ルジェの中が締め付けて、ずっと、ずっと欲しているようで。ねだるような腰の動きがシーツに残る) 「言われたの、ルジェ初めてだ…。ありがとう、ルジェもエースさんが一杯瞳に写ってるよ?」 (口元隠した唇から、照れたように荒れた呼吸の中からそう伝えたルジェ。 エースの腕の温もりが嬉しくて。涙を止める術がなく) 「やだっ!ル、ルジェもっと一杯欲しいよぅっ、エースさんの意地悪…っ。 ひゃっ、あっ、お、おっきぃよっ、…んっ、んんっ…!な、なんでっ、は、早く欲しいっ、…はぁっ、きゃあんっ!」 (奥を拡張するかのように、いつもとは違う、ゆっくりとした進入にもルジェの奥は液で満たされ中へ誘うかのような動きをみせ。 ルジェ自身、眉を寄せながらひっかくようなエースのものに熱を帯びた体がじらされたように腰が、足が揺れる。途切れるような意識の中からエースの背に爪を立て、ルジェは上体を起こしては目をぎゅっと瞑りエースの肩に歯を立てただろうか) [Sat 1 Nov 2008 21:42:00]
お知らせ > エースさんが来ました。 [Sat 1 Nov 2008 21:38:44]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『薬の効果が着実にルジェの思考を奪う』 [Sat 1 Nov 2008 21:30:39]
エース > おう、一杯にしてやるさ。お前の中を満たしてやるぜ。お前の体だけじゃない、お前のハートもだ。お前は俺の事だけ考えてればいい。 ( そんな風にしてやる。 痛みに声をあげても、今日の俺様は紳士的じゃあないので聞いてはやらない。その代わり、俺の背中を引っかく痛みも俺は堪える。というより、今はそんな痛みはどうでも良いし、それだけルジェも淑女的にはなれないあらわれなのだろうから。ぐっ、ぐっ、と押し付けるように腰を沈め、一番奥までゆっくりと進んでいく。 ) [Sat 1 Nov 2008 21:30:09]
ルジェ > た中で思わぬ言葉を耳にして。ルジェはく、と唇を噛み締めては片手自身の掌で口元を隠した。幾つもの涙を零した。生身は熱を湛えていても機械の体がどうなのかは今のルジェには思考が追い付かず、ただつぎはぎだらけのコンプレックスが癒されるようなエースの声音が、言葉が優しく胸に広がっていく)「エースさん、一杯にし、て。きゃあっ!?ひ、ひぅっ、いた、痛ぁっ、いいっ…」 (抜かるんだルジェの奥。エースのものが侵入してくる痛みに両手逞しいエースの背に手を回せば爪を立てたか。歯を噛み締めては痛みが快楽へすり替えられて。瞳に閃光が瞬く) [Sat 1 Nov 2008 21:27:00]
エース > ( 俺は常々思うのだ。女という存在はまた別だとしても、女という身体のこの部分だけは男を悦ばせるためにあるんじゃないかって。だって見ろよ、この先はいつだってパラダイスだぜ? ) う…… おぉ…。あぁ、やっぱり凄ェ。この、ぬるぬるした感触がたまんねぇ…。――おっ、今きゅうってなった?なあ、なった? ( 相手が答えにくい事を嬉しそうに尋ねる最低さ。 ) ああ、もうちょっとゆっくり進もうっと。 ( この最初に挿れるときの感触ってのは、やっぱり一番最初しか味わえないものだ。一回抜いてもう一度挿れてもやっぱり味わえない。そりゃあまあ、一晩置けば別だけど。 ) …ああ、綺麗だぜ。俺の視線とハートはもうお前さんに釘付けだ。 [Sat 1 Nov 2008 21:26:37]
ルジェ > (生身の体が熱を帯びて。思考が快楽の泉へと誘われていく。エースの大きな掌がルジェの体を這う度に弓形にのけ反りながら折れた膝ががくがくと震え出す) 「エ、エースさんだって一杯えっちいだも、んっ。は、ぁっ…、きゅうっ、と、止まらないよぅっ」 (潤む眼差しの中から秘所に立ち降りたエースの指もろとも愛液が溢れ腰から、足の付け根からシーツに跡が刻み込まれる。エースの首元に助けを求めるが如く。回した掌が震えて) 「綺麗…?ルジェ本当に、綺麗か、な」(エースの眼差しを瞳に捕らえ驚きの表情が隠せないままに尋ねた様子。灼熱に包まれ [Sat 1 Nov 2008 21:17:52]
お知らせ > エースさんが来ました。 『( 夜の続き )』 [Sat 1 Nov 2008 21:06:45]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 1 Nov 2008 21:06:04]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 次元の壁を 越えられるまで 私 眠れない。 ( コレも本音 )』 [Mon 27 Oct 2008 01:47:28]
ルガリア・ココ > ( 手の中にある羊皮紙、クシャクシャになった其れを広げ読み返す。 内容はさる村で起きた水魔の事件、其れに対する調査依頼だった。 其れを書いたのは知り合いの商人。 ) 取り合えず――、エルフと聞いては黙ってられませんよね。 ( 呟き、外套のポケットへと羊皮紙を捻じ込む。 部屋の外へと一歩踏み出すと喉に胃液がせり上がってくる。 大丈夫――コレも何時もの感覚。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:46:42]
ルガリア・ココ >  ―――ッたく。 今頃砂漠の真ん中で遭難してオアシスを見付けたと思いきや蟻地獄に嵌って落ちた先が地底人の住む地下帝国で地底人にとっ掴まって強制労働に従事させられ実は王子様の奴隷と共に樽で脱出を試みて其の儘海に流れて異国に流れ着くとかになれば良いんですよ。 ( ノンブレス、一気に捲くし立て並べられる罵倒の言葉だか冒険譚だか、少年は其処まで告げてから、ふと気が付く。 ) ―――……面白そうじゃ無いですか。 ( くッそう、と。 楽しそうな運命に巻き込まれやがって。 もう一度紙をかきあげ顔を上げた。 愚痴を吐くのは最後にしたい、ガラじゃ無いし自分らしく無い。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:42:50]
ルガリア・ココ > ( 首を回すと気持ちよい程に骨が鳴る。 )( 其れから数ヶ月――考えていた、部屋の中でずっと。 部屋の中は外敵も無いが、代わりに何も無かった冒険での躍動も感動も何も――時間だけが過ぎる毎日。 困った事に、彼は妖精だった。 時間は人間に比べて永遠に近い、ヒトから見れば悠久なる流れでも、当人にとってはゆっくりと腐っていく死に至る病に他ならない。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:36:09]
ルガリア・ココ > ( 別れの場面など無い、何時の間にか居なくなっていて――。 其れがあの女性なりの別れであると少年は感じていた。 感じていたが別段、引き止めもせずに黙っていた。 何か虚しくなってしまったのだろう。 恋人でも親友でも無かったが、言葉少ないながらも感じ取れるモノはあった。 つまり、あの女性は――。  ) 無神経な癖に、そんな時だけ――悟ってくれって言うんですからね。 ( 瞳に掛かる前髪を鬱陶しそうに払い。 吐き棄てるようボヤく。 卑怯だと思う、悟らずに罵声と拳でもかまして見送るべきだったと。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:31:56]
ルガリア・ココ > ( 数ヶ月間、変化といえば変化はあった――。 パーティーを組んでいた一人との別離、何時も一緒と言うワケでは無く偶々組んでただけと当人達は言うだろう。 だが、幾つもの冒険を共にした仲だ。 プライベートの干渉は無く、本当に仕事仲間として冒険をした。 ) ――ホンっと、に。 どう仕様も無いヒトですよね。 ( 向こうは、どう感じてたのか解らないが。 少なくとも仲間であると野良エルフは信じていた。 信じていたのだが――、どうやら向こうは違ったらしい。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:25:35]
ルガリア・ココ >  ―――生き恥は晒してみるモノですね。 ( 数ヶ月ぶりの下界。 頬はこけ、顔は窶れ、普段より血色も良くない肌色。 だが、眼光だけがギラギラと。 引き篭もり野良エルフの帰還と産声であった。 ぶっちゃけて言うと只引き篭もっていただけであったが。 ) いやァ、月の光りが眩しいなァ……。 ( ヒッキーにとって昼間とは寝る時間、起きるのはもっぱら夜更け――しかも誰もが寝静まる深夜。 ――何故この野良エルフが引き篭もりを止め、ホーリーランドより帰還したのか。 答えは彼の腕の中にあった。 ) [Mon 27 Oct 2008 01:21:06]
開かずの扉 > ( 曰く、何者かに殺害された客が発見された部屋であるとか。 世を嘆いた恋人が心中を計った。 だが、真実はそれらどれにも当て嵌まらない。 ) 引き篭もりたい 引き篭もりたい。 二次元行きたくなる――。 ( 夜な夜な奇声や物音が絶えぬ開かずの扉が今宵、ゆっくりと開いていった。 扉の隙間より放たれる瘴気。  ) [Mon 27 Oct 2008 01:15:11]
お知らせ > 開かずの扉さんが入室されました。 『 『 月の滴 』には開かずの間があるという――。 』 [Mon 27 Oct 2008 01:06:17]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが帰りました。 『後始末はきちんとして、そして消えるまで翼を撫でていたとか』 [Tue 21 Oct 2008 02:53:27]
ペセル@宿自室 > は…、ふぅ…。 んっ…。 (ほぼ気を失った様子の彼女の頭を撫でつつ、少しは快楽を刻めたとは思う。 が、落すにはまだまだ足りないようだ) …ふむ。 これはもっと遠慮なく… した方が良いですかね。 特に心を…。 (魔の精の穢れでも多少は落ちていく様子は見られたのだしそれはそれで良いか、とも思う) [Tue 21 Oct 2008 02:53:05]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『( 深い眠りに付いてしまった。朝が訪れば翼も消滅する。 )』 [Tue 21 Oct 2008 02:52:37]
マグヌス > ふざけっ、… そんなの、いらな、ぁ…! ( 苛立ちを抱いた。もの快楽と衝動に逆らえず、舌の呂律が上手く回らない。 彼女もまた自分に興奮をし、腰を振っている姿は必死そうで可愛らしい。こんな状況で思えるのは不謹慎か。 ) あっ、 やめ…っ! ( 精が子宮に放され、言葉を失った。 ) あっ、ああ――――ッ!!? ( 同時に天使も絶頂を迎えさせ、全身を大きく震わせた直後にぐったりした。失神か気絶でもするように眠りに落ちていこうともする。翼の色は、波を打つように一瞬だけ変色するもの、その後は変わらない。 ) [Tue 21 Oct 2008 02:49:14]
ペセル@宿自室 > (変化が無い様子を見て、口元には笑みが浮かぶ) ふふ。 それではたっぷりと受け取ってくださいね。 私からのプレゼントです。 それと、できれば普段から今のような口調だと可愛いんですけれどね。 (そんなことを告げつつ、呼吸を荒くして。 中を抉っていく。 そのまま、我慢することなく彼女の奥へと精を注ぎ込んでいこう。 心は変わらずとも精で穢されても羽の変化は無いかは確認しておくつもり) 子供が出来ると良いですわね。  [Tue 21 Oct 2008 02:43:29]
マグヌス > ( 綺麗の次に可愛いと言われては黙り込んだ。強引に唇を奪われ、舌をも絡み付かれよう。 ) ん、ちゅ… はっむ、…ぁ、はふっ ( 呼吸が出来ず、思考が鈍りつつあった。翼の色を眺めようとも、変わる気配は一考に無し。天使の使命に背き、魔族を望んでない。長年の意志と使命が天使を支えているに過ぎない。それを壊すのも困難なのだろう。 ) そ…っ、 あっ、おおきく、…っ やだ、こわ、… っんぁ 、ああぁあ…!! ( 異物が体内で膨らむ感触に、足の指先を折り曲げるようにし怯えていた。心も思考も余裕が無くし、失神寸前にまで近付いていた。 ) [Tue 21 Oct 2008 02:38:46]
ペセル@宿自室 > ふふ、感じている顔、可愛いですわよ。 (そして彼女の唇を奪い、舌を絡めて更に思考を奪おうとするだろう。 容赦なく中を抉りながら快楽に染まる彼女の羽根の様子を時々ちらりと見る。 奥まで肉棒を送り込みながら強く締め付けられて) そろそろ時間切れですわね…? 早くしないと、ほら、もうすぐ出そうでびくびくしているのが分かるのではありませんか? [Tue 21 Oct 2008 02:31:38]
マグヌス > ( 顔だけでも隠したい思いで一杯なのに、彼女はいとも簡単に剥ぎ取った。見詰められれば、身体の熱が高ぶる一方であった。 ) あっ、そんなの…っ! ずる、…ひんっ!! ( 思考を巡らせようとし、敏感な箇所を何度も突き上げられ、余儀もなく崩された。嬌声と悲鳴を繰り返していき、足腰を頼りなくなり彼女に委ねるがままだった。 ) そ、そこ、ぉ… だめっ! だ、ら… めぇ…!! ( 上半身を弓のように撓り、一斉に締め上げた。奥まで貫かれていき、子宮の入り口まで届けば恐怖の色を滲ませた。 ) [Tue 21 Oct 2008 02:27:35]
ペセル@宿自室 > (顔を隠すようにした右手も片手で押さえ、顔を隠せないようにする。 少女となった顔をじっくりと観察するためで) ふふ。 それではダメです。 それだけでしたら、私が中に出さなかった時のメリットはありませんもの。 (要するに対価を要求している。 腰は割りと早いペースで動かしており、考える時間はあまり与えないようにするつもりで) ふふ。 そんなに締め付けると気持ちよくて出るのが早くなってしまいますよ? 良いんですか? (そして中を抉るような動きは更に早めていく) [Tue 21 Oct 2008 02:22:01]
マグヌス > ( 肉棒で貫かれ、声を押し詰まらせよう。 ) あっ 、―――〜ッン!! ( 一瞬と全身を震わせ、肩を小刻みに震え始めた。紅潮した顔面を隠すように、右手で覆い被って隠そう。 ) あっ、んぁ… な、なかに ださない、で くださ、い…っ!? ( 必死だった。余裕が無くなり、歯を軋ませながら懇願する思いで一杯だった。前回と同じポイントを突付かれれば、肉棒を咥えるように締め上げ始める。 ) [Tue 21 Oct 2008 02:17:39]
ペセル@宿自室 > 中に出して欲しくなければどのようにお願いをすれば良いかわかりますか? (耳元で囁いてから肉棒をゆっくりと彼女の中へと貫いていく。 できるだけ気持ちよくさせるようにと前回覚えた快楽のポイントを中心にせめて行くつもりである) 私はいつでもまじめですわよ?  [Tue 21 Oct 2008 02:12:55]
マグヌス > ( 確かに聞こえていた。疲弊し切っているというのに、行為を続けられては意識が失ってしまいそうだ。 ) むっ、ちゃをいうな、ぁ …っん、ぁ… ああっ!? ( 肉棒の先端を秘所に当てられ、ビクンっと腰を跳ねた。 ) あっ、 …ふざけ、… ( 言葉を鵜呑みしてしまい、涙を頬に伝えながら頷いた。酷い事をされたくもない。 ) [Tue 21 Oct 2008 02:08:46]
ペセル@宿自室 > ふふ。 ダメです。 マグヌスの中に注いだ時、どんな風になるのかじっくり観察させてもらいますよ。 マグヌスががんばれば何も起こらないかもしれませんし? (彼女の余裕がなくなり言葉遣いが幼くなってきたことを感じればそのまま左手をしっかりと押さえ、足を開かせて肉棒を秘所へと近づけていく) ああ、翼は消してはダメですよ? 分かりましたね? (笑み浮かべたままで) [Tue 21 Oct 2008 02:03:37]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが来ました。 [Tue 21 Oct 2008 02:00:09]
マグヌス > ( 性感帯へ魔力が注がれるのを止めれば、安堵の息を漏らしていき、全身をぐったりとシーツに沈めていった。 ) あふっ、んぅ… ( 喋る余裕が無い以前に、聞き取る余裕ですら無くし掛けていた。まどろみを感じつつ、首を枕の方に沈めていった。 ) い、やぁ… っ やだ、ぁ… なかだけはっ! やめ、てぇ…っ ( 畏怖を感じつつ、虚ろな瞳は見開いていった。抵抗しようとも、出来ずに足腰を暴れさせる。彼女の反応を翼はより鮮明に震え上がらせるように動いていった。微弱な速度で。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:59:28]
ペセル@宿自室 > さて、いい子ですね。 ちゃんとできたのでこれは止めてあげますわね。 (流していた魔力をとめる。 これで魔力が尽きたのかまだまだ余裕があるのかはわかるまい。 そして新たに現れた白い羽をゆっくりと撫でていこう) ふふ。 黒くなりかけていますわね。 でもまだまだ白さは残っている…、と言うことはもっと嬲っても問題は無い、と言うことですわね。 (瞳を閉じている彼女へと囁いてやる。 もちろん言うほど黒くは染まっていないが、確実に落とされつつある事は悟るだろう) この翼を出したまま中に注いだら色は変わるんでしょうかね? (体をずらし彼女の両手を押さえようとしながらさらに囁き、腰を秘所方へと移動させる) [Tue 21 Oct 2008 01:54:12]
マグヌス > やめっ、んッ あつ、ぅ…ッ! ( 肉棒や亀頭から伝わる熱に身体を捩じらせる。剥き出されたクリトリスを容赦なく蹂躙されれば、腰が浮いたまま愛液を噴出してしまった。 ) あっ、 やあっ、ああっ いっ、あああぁあ―――!!! ( 涙目になり、止めて貰おうと強請っていた。漸く、天使の背中から白い粒子が溢れ出した。身体とシーツの隙間がどれだけ狭かろうとも、関係ない。天使の身体の左右から、一直線に伸びていった。無限の羽が一対の翼に構成されていく。―――彼女は察するだろう。退魔する聖性が薄れていることを。それの色は、白から灰になりかけていた。濁り切った白、輝きを失った純白、それでも人格や容姿に大きな変化はない。天使は恐れるように、蒼い瞳を瞑っていた。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:48:27]
ペセル@宿自室 > ふふ。 ほら。 此処が感じてしまうのでしょう。 我慢する必要はありませんわ。 (胸にこすりつけるようにする。 挟んでもらい気持ちよくなるわけではないが、乳首などをこすると気持ちよかったりはする。 そして指はさらに容赦なくクリトリスを摘み、転がしていく。 逃げようとする動きを感じればつまんだまま強く引っ張ってしまおうとするだろう) ふふ。 大きくなってますわ。 エッチなお豆が。 [Tue 21 Oct 2008 01:41:17]
マグヌス > ( 肉棒を挟める程、豊かな乳房とは言い難い。乳房の下から寄せ上げれば、多少は谷間が出来るのだろう。 ) うあッ!? ―――〜…ッ ( 処女を奪われた肉棒が目の前にあり、睨み付けるように直視しつつあった。頭部に触れるのと違い、髪の毛から供給されれば細かに刺激される。首を擡げつつ悶えた。 ) いたっ、あぁ… あひんッ!? あ、まっ… ぅああぁ… んんっ!! ( 紅潮しつつ、必死に足腰を動かして逃れようとした。太股同士に擦り合わせつつ、堪えようとしていた。 翼の出現は次ターン。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:36:31]
ペセル@宿自室 > (体勢を変えたので肉棒は少し離れてしまったが変わりに胸にこすりつけることにしよう) ほら、胸に当たっていますわよ。 マグヌスの処女を奪った肉棒ですわ。 これでたくさん喘いでいましたわね。 (耳元で囁く。 髪の毛を撫でつつも魔力は送り続けていく) ふふ。 狂っている、といったじゃありませんか。 (何をいまさら、と言うように笑う。 指でクリトリスを摘み上げ皮を剥いてじかに魔力を送り込もうとするだろう) [Tue 21 Oct 2008 01:29:24]
マグヌス > ( 翼の出現まで2ターン。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:25:52]
マグヌス > き、さま…っ のことばは、しんよう、ならんっ ( 瞬間に喘ぎだし、身体を躍らせる。 ) …うっ。 うう…、ぅ ( 結果を示すまで続けられては辛い。脳が痺れだし、鼻に付く匂いが身体を燻らせる。 ) たまし、… ゆがんで、いるな… んぁ、あっ あああ… ああ―!! ( ゾクゾクさせてくれる。クリトリスを刺激されれば、口を一杯に開いて喘いだ。同時に足腰を浮かばせてはもだえていた。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:25:28]
ペセル@宿自室 > 失礼ですね。 お茶などさそう程度ですわよ? (それが本心かどうかはなぞではある) ふふ。 ええ、えらいですね。 ちゃんとやればできるじゃないですか。 (どこかからかうように、自分の言うことを聞いたことをほめて頭を撫でてやろう。 完全に出現するまではそのままにするつもりで) 忘れさせる? そんなもったいないこと、できるわけ無いじゃないですか。 魂まで刻んであげたいくらいですのに。 (クス、と笑みを浮かべたまま。 胸から彼女の腹部、股へと指先を滑らせる、 そのままクリトリスを魔力のこもった指で触れるつもり) [Tue 21 Oct 2008 01:20:30]
マグヌス > まき、こむ… つもりかっ!? ( 苛立ち。良い気分ではない。 ) そん、なぁ… ッああ! ( 動揺した。彼女の要求を飲み込まなければ、何日も拘束しかねない。翼など何れは確認する積りだし、彼女の命令に従うのも癪だが仕方が無い。蒼い瞳を歪ませつつ、唇を微かに開かせた。 ) もう…っ、 わすれ、させろ…っ!! ( 首を振ろうとも出来ない。自分で無い自分になるのが嫌だと否定を繰り返した。翼の出現まで3ターン。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:14:20]
ペセル@宿自室 > ふふ。 そのときには迷惑を掛けに行きますわ。 (彼女の意思を無視して話しかける) ええ、話してみるものですわ。 (とても楽しげではある) ふふ。 そうですね。 羽を見せてくれたら止めてあげても良いですわよ? そうでなければ…。 (肉棒を彼女の口先に差し出したまま、彼女の乳首を指先で可愛がろうとしていく。 強めに摘み、痛いくらいの刺激を与えてしまおうと) ふふ。 思い出してください。 こうして嬲られて。 マグヌスは感じていたんですよ? [Tue 21 Oct 2008 01:06:52]
マグヌス > ふっ、ん……。 面倒など、見ないぞ。 ( 鼻を鳴らし、視線をそっぽ向いた。 ) …はぁ、悲しい事に一緒だな。 ( 苦し紛れに頷けた。喜ぶ事なのか複雑な心境に合った。 ) っあ、…ふっ 、きみょ、う…っ なこと やめっ、ろぉ…!! ( 熱い吐息を繰り返される。彼女の魔力の容量を見極めるもの、体力が尽きれば意味が無い。 ) ばかなことを…っ! そんな、そまつな、ものをみせるな、ぁ… !! ( 肉棒を突き出され、蒼い瞳を瞑っても匂いだけは嗅いでしまう。唇を硬く閉じては受け入れないようにしていた。 ) [Tue 21 Oct 2008 01:01:33]
ペセル@宿自室 > ええ、ですから、あやすのは大変ですわよ? (くすくす、とさらに笑みを浮かべよう) その為にはもっともっと強く、これも共通しているのではありませんか? ふふ。 案外共感できるものはあるでしょう? (楽しそうに笑みを浮かべ、そして息苦しさが無くなれば大きく息をはいた) はぁ。 まったく、苦しかった分はお返ししてあげますわね。 (魔力の量を調節してできるだけ長く浴びせられるようにする。 元々あまり高くは無いのだ。 それもあまり悟られたくは無い) ふふ。 ほら、敏感に反応して。 そうそう。 そのまま頭をおかしくされている状態で、私のにおいを染み込ませたなら、精が好きになるかしら? (頭を撫でたまま肉棒を取り出し、彼女へと見せ付ける。 口先に突きつけてまずはにおいをかがせるつもり、避けようとしても頭を押さえている手で逃がさないつもり) [Tue 21 Oct 2008 00:52:14]
マグヌス > …性質が悪い子供だな。 ( 苦笑を零した。 ) …そうだな。 勝ち続けたい。それだけは確かなものだ。 ( 勝ち続ければ、生を掴み続けられる。敗北など生き延びるか殺されるか陵辱のそれらでしかない。 ) …お仕置きを受けるほど、身分が下がった積りはないのだが? …はっ、ああぅ …んん ( 再びと脳が揺さぶられ、全身を硬直させた。僅かな隙を付けられ、彼女の首から片手を退ける。両手を足で固定されれば、苦痛に嘆く事でしかないが強引に歯を食いしばった。 ) 痛ぅ…。 私で、試す…ん なぁ…ッ!? ( 柔らかな先端を撫でられ、足のつま先まで折り曲げて、全身を震わせた。 ) [Tue 21 Oct 2008 00:45:01]
ペセル@宿自室 > ええ、ですからそんな気分。 と言いました。 後は手に入らないものをねだる駄々っ子。 と言うところでしょうか。 (そのまま笑みを浮かべて見せて。 息苦しさもどこか楽しんでいるようにも見える) ふふ。 闘って勝ちたい。 その感情は同じものではなくて? (自分が重視したのは手段ではなく目的。 手段の違いは考え方の違いであろうとは先ほどの会話で思っていて) あら、警告は無意味。 それなら、お仕置きしかありませんわね。 (とめることはする様子も無い。 頭に手を当てて魔力を込めたまま。 自分の両足を彼女の両手の上へと移動させ、無理やり首から手を離させようとする。 両手、というのはすなわち怪我をしているほうの手にも体重を掛けているということ) ええ、その魔力がどんな効力を持つかは目下研究中ですわ。 (そういいつつ) こんな効果もあるようですし? (彼女の乳首を魔力を込めた指でなぞろうとする) [Tue 21 Oct 2008 00:37:15]
マグヌス > 私は誰の物にもならない、――と言った筈だ。 なるとすれば、…派手に散ってやる。 ( 苛付かせてくれる。 そう呟いては、彼女を睨み付けた。 ) ――? 愚かだな。 私は、女子供が魔族であっても切り捨てられる。 逆に、私の容姿に興味を抱く者など居ない。 ( 彼女の意見を跳ね除けた。抱けば、隙を見せるのと同じだ。 このまま、締め付けて殺すには容易し過ぎる。その寸前で止めつつ、彼女の手が頭に触れるのを否定しなかった。 ) 警告など、破る為にあるもの、だ…。 ( 瞳を細める彼女を見遣れば、滑稽そうに笑みを浮かべた。が、脳が痺れる感触に言葉を痺れさせた。 ) …操る? 物質系の時を停めるのでは無いのか? ( 以前の戦闘からの考察を述べた。物の時を停める印象を受けた。 ) あっ、… 貴様。 気色が悪いな。 ( 左手は彼女の手から離さず、右手は役に立たない。黒い装束が肌蹴た先にあるのは、純白の肌に桃色の先端だけ。怒りをも含ませ、顔を紅潮させた。 ) [Tue 21 Oct 2008 00:22:56]
ペセル@宿自室 > クス、そのどちらでもありませんわ。 そうですわね。 ペットがほしい、そんな気分といいましょうか。 (あえて彼女の神経を逆なでするような言葉を選んだ) ふふ、今回の話の底にあるのは戦場で戦って勝利を収めること。 マグヌスは、鎧で身も心も覆い尽くして対等な立場で戦おうとして、私は容姿を武器により容易く勝利を得ようとする。 それだけの違いですわ。 (そして首を締め付けられ続けられれば不機嫌そうに瞳を細め、彼女の頭へと手を当ててしまおうとする) 警告はしましたからね。 (首を絞められたまま笑みを浮かべればそのまま頭へも魔力を流そうとするだろう) 私の能力ですか? さて、多少魔力を操れる程度のものですわ。 (それは事実。 その魔力がどういう特性を持つのかは自分でもよく分かっていないところが多い。 基本的に服などが硬質化するということは知っているが) ふふ。 そういわれると出してほしくなりますわね。 (服をはだけ、直接胸へと触れようとしていくだろう) [Tue 21 Oct 2008 00:09:40]
マグヌス > …復讐か憎悪のどっちだ。 その別のものとやらは? ( 理解し難い彼女の言動に疑問を抱けば、そのまま率直に問い掛けよう。 ) 共感、か…。 難しい事を言うものだ。 ( 天使は容姿に反して、男と同様の力はある。本性や魔性を覗かせてくれるか。 ) …? …、では ( 彼女の首の頚動脈を探るように撫でていき、締め上げようとしたが硬直する。 ) …いっ、…あ  そういえば、貴様の能力を聞いてないな。 ( 先程から、心臓とも言える核が鼓動している。僅かに眉根を顰め上げ、彼女を見上げた。 ) ―― 出す必要が無いか…、らっ ぁああ… ( 翼の色が変色すれば堕天の証である。それを知ろうとする気でさえ無かった。胸への刺激に苦しげに喘ぎだした。快楽とかそういうのでなく、苦痛でしかない。 ) [Mon 20 Oct 2008 23:54:42]
ペセル@宿自室 > 少なくても、マグヌスに向けている感情はそれとは別のものだ、と言うことは理解しているつもりですわ。 (あえて言えば玩具を手に入れたい。 そんな感覚であろう) ふふ、だから共感をできるところを探すのでは無くて? (そして彼女の力が首へとこもり始めれば、心臓部に緩やかに魔力を流し込もうとするだろう) あまり苦しいのは嫌いですわ。 その分、苦しめたくなってしまいますもの。 (彼女が自分を今すぐは殺す気はなさそうに思っているが、そのまま続けるのであれば、と瞳がやや冷たくなる) 演技は苦手ですわ。 窮屈ですもの。 あら、羽を見せられないなんて、なにか、理由でも? (胸に当てている手に力をこめ、胸を強めに握ってしまおうと) [Mon 20 Oct 2008 23:44:59]
マグヌス > 回りくどいな。 感覚が分からないか――、人間は理解しているよ。魔族や半端の子よりはな。 ( 愛を知らない、持たない。そうと言い切れば楽なのだろうけど、魔族が愛を知り、持つのは信じたくもない。上辺だけに過ぎないのだから。 ) そんな簡単に共感をし、一緒になれば戦争なんぞ起きない。 ( 最初から相容れないし、困難なのだろう。と、内心で呟いた。今回は彼女の何かを知らなければならない。 彼女の首を片手で少々ずつ締め上げようとする。呼吸を苦しくさせる程度で、ぎりぎりまで殺さない程度。 ) 道化役者にでもなったらどうだ――…? ( 鼻を鳴らす。 ) ことわ、る…っ ( 得体の知れぬ感触に硬く閉じた唇を開いていき、嬌声を微かながら零し始める。逃れようと首を振っていった。 ) [Mon 20 Oct 2008 23:36:41]
ペセル@宿自室 > さてさて、それはどうでしょう? もしかしたらあるかもしれませんわ。 その感覚は分かりませんけれど。 それに人間も恋愛を完全に理解しているといえますかしら? (感情は持っているのだから恋愛はあるだろうが、まだ分からない、と本人は思っている) クスクス、価値観の違いですわね。 (そのまま、彼女の胸をゆっくりと揉むようにしていこう、首の手に力がこもれば一気に魔力を流せるようにとしていて) 狡猾でいやらしくて、魔らしいでしょう? (くすりと笑みを浮かべ) 私が見たい、といえば見せてくれますかね? (ちろちろと舌を耳へ這わせていく) [Mon 20 Oct 2008 23:28:51]
マグヌス > ―― 残念がらない所から、人間と違い恋愛の感情は無いらしいな。 ( 瞳を細め上げたまま、彼女の様子を見遣った。残念がって貰っても困るのだけれども。 ) …ふざけるな。顔だけは晒したくもない。 硬くて結構。長年の時が私をそうさせたのだから。 ( 女の武器を使うのに拒否をした。対等として見て貰いたいそれだった。胸に当てられ不快感を感じつつ、片手を彼女の首の根っこを捉えるように、撫でるように優しく掴もう。 ) ―――。 ある種では、厄介な奴だな。 ( 彼女の舌を擽ったそうにしつつ。 ) …んんっ 出す必要も無いだろう。 ( 耳を噛まれ、一瞬だけ喘いだ。頬を紅潮に染め上げた。 ) [Mon 20 Oct 2008 23:21:59]
ペセル@宿自室 > さて、それは残念ですわね。 (そういいつつもあまり残念でもなさそうにしている) あら、結構大事ですわよ。 侮りは油断につながりますわ。 あえてか弱い姿をさらしたほうがあいては油断して隙を作りやすくなりますもの。 考え方が硬いですわね。 (伸ばされた左手を無視し、右手を彼女の胸に当てた。 彼女の心臓の真上に) 魔としてはか弱いですもの。 騒ぎを起こして追われることになって、すべてをはねられるならかまいませんが、それほどの実力はあるとは思いませんわ。 (そして唇を舐めてから) そういえば翼はあれいらい見ていませんわね? (囁きながら耳もとを噛もうと) [Mon 20 Oct 2008 23:13:55]
マグヌス > 少なくとも、貴様だけは好きになれそうにない。 ( 不機嫌な表情を示した天使。 ) 容姿なんぞ、なんのパラメーターにもならん。 ……貴様。 言葉が過ぎるぞ。 ( 図星らしく、気分を良くしなかった。左手は彼女の首へと伸ばしていった。 ) ふん…。 あくまでも人間の理性と知性が残っているのか。 ( 観察するように視線を動かしていった。頷こうともすれば、唇に生々しい感触に肩を震わせた。 ) ペセ、…ん。 ( 蒼い瞳を閉ざし、唇をも閉ざした。 ) [Mon 20 Oct 2008 23:05:57]
ペセル@宿自室 > クスクス。 どうなるかはこれから、ですけれどね。 (楽しげに笑みを浮かべて見せた) だから、容姿と心を鎧で覆った、というわけですわね。 その程度のことでは鎧をはがれてしまえば弱くなってしまうだけではありませんか? (ふふ。 と笑みを浮かべ彼女を見つめつつ) そういうことですわ。 だから私からは犯罪を起こす気は無い、と言うことですわ。 (一応立場はあると言うことだ) ふふ。 やはり苦手ですか? (そのまま、彼女の唇を重ねればそのまま軽く唇を舐めてしまおうとする)  [Mon 20 Oct 2008 22:57:16]
マグヌス > 貴様の暴走が魔族に向けたならば、それらのすべては私が赦してやる。 ( 彼女が見せる意思は如何なのか知らない。だが、未知の力を持つそれを利用すればより多くの悪魔を滅せると考えた。滅ぼす為ならば手段なんぞ選んでいられない。 ) …… 悔しかったよ。 ( 蒼い瞳を伏せれば、小さな舌打ちを出す。 ) 冒険者か…。 なるほど、犯罪でも起こせば足が付くな。 ( 肩を竦めさせ、不敵な笑みを浮かべる。 身分が分かる存在ならば、より多い情報が入り込むのだから。 ) ―― …、 なぁ 頭に触れるのは止めにしてくれ… ( 頭に彼女の手が伸びれば、左手で叩き落とそう。 彼女の顔が近付いてゆけば、蒼い瞳は困惑しながらも唇を硬く閉じた。 ) [Mon 20 Oct 2008 22:50:09]
ペセル@宿自室 > さて、それは向ける方向に寄るのではないですか? 人に向ければ首をはねられるでしょうが、魔に向けたときには? (それなりに魔らしい感情は持ち合わせている。 それの発散は依頼での戦いなどに向けているわけで。 基本的に迷惑を掛ける方向は避けているつもり。 町にいづらくなるのは困る) なかなか過激な戦場ですわね。 それでは、女子供な容姿、と言うだけでずいぶん侮られたのでしょうね。 (こういう仕事をしているため、少しは分かるつもりではある、が、安易に分かったつもりになるのは相手にとって面白くは無かろう) 何を…? 傭兵、というか冒険者ですわね。 一応傭兵と言う身分でギルドには登録しておりますけれど。 (そのおかげでストレスの発散できそうな仕事が入ってくるのはありがたい) さて、万年発情期なのは否定しませんが、マグヌスはどうなのでしょう? 天使も万年発情するようになるのかしら? (ベッドへと組み伏せればそのまま彼女の頭に軽く手を当てつつ口づけをしようと。 抵抗するそぶりを見せれば魔力を流してみるつもり)  [Mon 20 Oct 2008 22:37:37]
マグヌス > では、貴様が抑える事が出来なくなる日が訪れれば、――その首を跳ねるぞ? ( 人間の人格が保てる内には、と残酷な言葉を付け足した。 ) ……悪いな。 私の居た戦場は、決して平和ではなかった。争い続ける、流血の土地であり、世界であった。 だからこそ、私のような天使が居るのだろうな。 ( 自虐的に微笑んだ。心底から笑うことを忘れたのも、それなのだから。 ) そういえば、――何をしているのだ。 ( 仕事について尋ねてみよう。渋々ながら質問から会話を試みようと視線を泳がせる。 ) ―― 煩い。 万年発情期の貴様に言われたくなどない。 ( 右手は力を入れられない。左手は不自由であり、彼女の思惑通りにベッドに組み伏せられるだろう。 ) [Mon 20 Oct 2008 22:24:02]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが入室されました。 『(瞳に貫かれてもその様子は変わることなく)』 [Mon 20 Oct 2008 22:19:53]
お知らせ > マグヌスさんが来ました。 [Mon 20 Oct 2008 22:09:51]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが帰りました。 [Sun 19 Oct 2008 01:49:21]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『( 天使は唇を噛み締めた。蒼い瞳は彼女を貫くだけ。 )』 [Sun 19 Oct 2008 01:31:44]
ペセル@宿自室 > それは光栄ですわね。 (こちらは視線そらさぬまま) 一応、一般常識程度は知っているつもりではありますわ。 それを抑える気があるかどうか、と言うところの問題はありますけれども。 (くだらない、という感想を抱いたわけでもなく、理解できるのは当然とばかりに) 魔だの人だの天だの、そんなところに拘るから理解できるものが出来なくなるだけですわ。 (そんなことを告げよう) ふふ。 それはほめ言葉として受け取っておきますわ。 (そして彼女がバランスを崩したのを見ればそのままベッドへと組み伏せてしまおうと試みて) 探られて困るようなやましい心なのですか? 天使がそれではいけませんわ。 クス [Sun 19 Oct 2008 01:29:54]
マグヌス > ――― 、 … 確かに貴様の言う通りだな。 ( 顎を引き、頷けた。 ) だが、貴様の事を知りたくはなった。 ( 視線は相手から逸らしてから呟いた。 ) 魔族はまだしも、人間の血が流れている身であるならば… 多少は理解が出来るだろう、とな。 ( くだらんか、と相手に共感を求めるべく肩を竦めて見せた。 ) 興味を持って貰っても困るのだが…? ( 彼女の顔を見詰めたまま、怪訝な顔付きになる。 ) …… 私は貴様のそういう賢さが大嫌いだ。 ( 蒼い瞳を細めた。様子からにして、図星だと分かるだろう。それだけでなく、正体を知られたくもないからであった。 ) 綺麗、か。 そんなお世辞は要らん。 ( 心 ) …… 探るなよ。 ( 視線を注がれ、蒼い瞳は揺れた。抵抗しようと、右手で彼女の身体を押し返して抵抗を試みようとする。左手は床につけてしまい、バランスを保つ為に使えない。 ) [Sun 19 Oct 2008 01:23:07]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが入室されました。 [Sun 19 Oct 2008 01:07:54]
ペセル@宿自室 > 意思の交換と馴れ合いは違うと思いますけれど? 馴れ合う、とは、友達として仲良くとかそういうことですわよね? 敵対していても話さなければお互いの意思は伝わりませんわ。 話すことは無いと言うことは意思を伝える気が無い、要するに問答無用のときくらいだと思いますけれど? (クス、と笑みを浮かべれば彼女なりの理屈を並べ立てよう) それだけマグヌスに興味はあると言うことですわね。 (そして顔を近づけられるのが嫌い、と告げた彼女に) 顔を近づけられるの、ではなく、近くで顔を見られるのが苦手なのではありませんか? 鉄仮面で表情を隠そうとするくらいですもの。 せっかく綺麗な顔ですのに。 それとも、その瞳を見られて心を探られるのが苦手なのかしら? (じ、と彼女へ視線を重ねるようにして。 少しのにらめっこの間、隙があれば軽くほほにでも口付けようと試みるだろう) [Sun 19 Oct 2008 01:02:20]
マグヌス > はぁ… 馴れ合う積りは無い、と言ったのだが。 ( 最低限と会話は成り立っていた。 最初は殲滅する覚悟で居たもの、現在では恐ろしい事に会話が成り立ってしまっている。 ) 積極的なものだな。 ( その反面、彼女は警戒を緩めるか、と思えば違った。気を抜かないのだから厄介な相手ではある。 ) …顔を近付けられるの嫌いなんだよ。 変な動きをするな。 ( 眉根を顰めた。 苛立ったように、声を漏らしてはサーベルの柄を握り締めるフリをした。 ) [Sun 19 Oct 2008 00:55:12]
ペセル@宿自室 > 先日から結構話しているつもりですけれど? (正確には彼女を捕らえて嬲った頃、からではある) 問答無用で襲ってくるような相手に楽しくおしゃべりはできないものですわ。 (それが無くなったから話すようになったと) そんなに顔、近いでしょうか? 少し過敏じゃありませんこと? (肩から背中に、少しだけ手をずらしてみよう。 顔は彼女の近くでその瞳を見つめるように) [Sun 19 Oct 2008 00:43:51]
マグヌス > ( それを口にすれば、聖職者達の怒りを買うかも知れない。天使もそうか不明ではある。 ) ……やけに、喋るものだな? ( 最初からそうだっけ、と内心で自問自答すれば独りでに納得をしてしまった。 ) そうそう、…… 顔を近づけるのは感心しないな。 ( 肩に触れる位は構わない。だが、顔が接近するのは只ならぬ気配を感じてしまった。釘を刺すために、横目で彼女を見上げて言い放った。 ) [Sun 19 Oct 2008 00:35:54]
ペセル@宿自室 > (その理由のほかに、叩いたほうが相手を嬲れる、という意味もあるのだが) いえ、ちゃんとやったつもりでも何か手抜かりがある、と言う可能性はありますもの。 (そんなことを告げつつ、こちらが触れたことには気が付いた様子はないので、そのまま方に手を当てたまま彼女の隣から覗き込むようにする) [Sun 19 Oct 2008 00:30:07]
マグヌス > 刃物… そうだったな。 ( 彼女が教会の武器を使う事を知っている。だからこそ納得をし、頷けてしまった。防具の方に簡単なチェックをしようと。 ) どういう、意味だ? ( ブレストアーマーの装着に必要な接続部分が調整されていない所を見遣れば、一度も彼女は自らの身体に当てたりなどしていない。第一、そんなことすれば、元の調整と擦れてしまうし、使った痕跡も消せない。なんて思考を回らせ、視線を手元に注いでいた。 ) [Sun 19 Oct 2008 00:18:36]
ペセル@宿自室 > ええ、刃物は嫌いですから使っていませんわ。 (使わないからといって手入れを怠る、などということはない。 そして彼女が安心をした様子を見たところで) 何かおかしくはなっていませんでしたか? (そう告げて彼女の肩へと手を置こうとする。 気が抜けたところを狙ったつもり。 こっそり魔力は込めている) [Sun 19 Oct 2008 00:11:09]
マグヌス > ( 右手は黒装束の袖口に隠れてしまい、見えないが使おうとする以前に肘ですら動かしていない。治っていないと判断も出来るだろう。 ) …どうやら、使ってはいないのだな。 ( その場で跪き、松葉杖を置いた。片手でサーベルの柄を握り締め、刀身を少し覗かせる程度まで引き抜いた。柄を手放し、刀身を撫でるように動かした。ファルシオンも同様に撫でていった。不純物に染め上げられていない、感触に唇を緩ませた。 ) [Sun 19 Oct 2008 00:04:29]
ペセル@宿自室 > はい。 ちょっと散らかっていますが、どうぞ。 (マグヌスの様子を観察しつつ、こちらは彼女のすぐ近くへ) 実際にどの程度できているかは自信がありませんのでその目で確かめて、と言うところですわね。  [Sat 18 Oct 2008 23:58:55]
マグヌス > そうだな…。 では、邪魔させて貰う。 ( 横目で彼女を見下ろしてから、部屋の奥に寝かせた武具を視線で捉えた。 相手の手から受け取り、柄と刃の繋ぎ目を回転させるだけで、相手の首を跳ね飛ばす等の手段もある。流石にそれを許すほど、甘い相手では無いのだろう。僅かに、残念そうに溜め息を吐いた。 ) そうしてくれるなんて、優しいものだな。 ( 僅かに蒼い瞳を歪ませつつ、松葉杖を手馴れた感じに扱いながら部屋の奥まで近付こう。時折に注意を払いながらも。 ) [Sat 18 Oct 2008 23:53:11]
ペセル@宿自室 > そうですか。 部屋の中においてありますから、入ってくださいね。 (そういって彼女を中へと招きいれようとする。 自分で差し出してそのままぶっすり、とはされたくはないらしい) ちゃんと綺麗にしてありますからね。 (もうひとつは自分の領域に相手を踏み込ませることが目的) [Sat 18 Oct 2008 23:47:17]
マグヌス > ( 鍵が開く音。呟きを終え、下げた視線を扉に見据えた。扉の合間から覗かせるは、ペセルの顔だった。 ) 最初はそう考えていたが、気が変わった。 ( 無表情で告げる。ペセルから見れば、返した黒い装束に松葉杖を左手で床に突いている位だろう。 ) 単刀直入に言う。 私の武器と防具を返して貰いたい。 ( 肩を竦めさせ、ペセルを頭ごなしで自身の荷物を探そうと視線を巡らせた。 ) [Sat 18 Oct 2008 23:41:09]
ペセル@宿自室 > おや、お客さまですか。 (広げている道具を一度隅に寄せ、それからドアへと近づく。 ノックの音の主が名乗りを上げれば鍵を開け) マグヌス、思ったより来るのが早かったですわね。 体調を整えるのではなかったのですか? (クス、と笑みを浮かべつつ扉を開けて部屋の中へと招き入れよう。 彼女の武具は一番の奥。 丁寧に手入れをしておいてある) [Sat 18 Oct 2008 23:31:46]
マグヌス > ( 相手に準備を許さないほど、速攻で訪問するのみだけだ。 天使は武具を丁寧に扱って頂けなければ、殺害や暴力を振るう理由と口実を与える事にもなるだろう。おそらくは、その可能性が捨て切れない。ペセルが預けている武具のそれらだけで、充分な資金になりえるのだから。 ) 無事であれば言いのだが…。 ( なんて呟いた。 ) [Sat 18 Oct 2008 23:26:05]
> ( 一定の間隔を保ったノックの音が室内に響く事だろう。 ) 私だ、マグヌスとでも言えば分かるだろう。 ( と。室内の返事を待たず、そう告げよう。 ) [Sat 18 Oct 2008 23:25:31]
お知らせ > さんが来ました。 [Sat 18 Oct 2008 23:20:04]
ペセル@宿自室 > (彼女の武具も手入れはしてある。 しっかりと海水に浸かっていたから放置していれば錆びていた事だろう。 彼女が悲しむのは別にかまわないとしてもそのままさび行くままに、というのはなんとなく道具に悪い気がした) …とはいえ、いつになったら受け取りに来るのでしょうかね。 (先日の様子では取りに来るまでまだしばらくは時間がかかるだろうか) [Sat 18 Oct 2008 23:16:15]
ペセル@宿自室 > (参加は悩んでいるがとある仕事の参加人数が拡張されたようだ。 参加するかどうかは悩んでいるが道具は整理しておいても損は無いだろう。 そんなことを考えつつ宿屋で道具を広げた。 冒険に必要なものはひとつにまとめてあり、傷薬等足りなくなっていないか確認するのが主ではあるが) ちゃんと確かめておかないと泣きを見ますからね。 (離れた所にはマグヌスから取り上げている武具が転がっている) [Sat 18 Oct 2008 23:00:53]
お知らせ > ペセル@宿自室さんが入室されました。 『宿にて道具を整理中』 [Sat 18 Oct 2008 22:50:23]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 [Sat 18 Oct 2008 02:21:47]
ルジェ > (沈みこんでくるエースの熱いものに、その痛みに眉をしかめるも荒い呼吸の中から笑みを落としてみせ(暗転) [Sat 18 Oct 2008 02:21:39]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『 夜は続く。 』 [Sat 18 Oct 2008 02:17:42]
エース > やべ…。今日のお前、特に可愛いじゃないか。こんなにエロくなっちまって、俺もう我慢出来ねぇ。 ( エースもまた吐息を荒げ、指に纏わりつく愛液を馴染ませるようにぐりぐりと責めてやった。こいつはもう、これ以上の前菜は要らないって感じだ。 ) ああ。それじゃあ、お前の身体で存分に気持ちよくならせてもらうぜ。 ( 自分のベルトを外し、衣服を脱ぎ捨てる。脱ぎ捨てた衣服は床の上にでも放っておこう。ああ、一週間ぶりだ。きっと凄い良い具合に違いない。 ) ぁ、あぁ… ルジェ…。今晩のお前は最高だ。 …綺麗だぜ…。 ( その姿は魅力的で、俺はもうすっかり虜だった。優しく触れる手にびく、と身体を反応させる。挿れちまったら、一体どうなってしまうのかというぐらい敏感に。 ) ………。 ( ルジェの腰を手で掴み、下着を剥ぎ取ると―― エースはゆっくりとルジェの身体に沈めていった。 ) …行くぜ。 [Sat 18 Oct 2008 02:15:23]
ルジェ > 止まらない。エースの背に回した腕に僅か爪を立てては身体が痙攣を起こす。 今にも気絶しそうなくらい、ルジェにとっては試練にもちかしい薬の絶対的支配。 空いた震える手はそっと。エースのものに触れて。 薄く開いた唇から熱い吐息とともに紡がれた言葉。貫いてほしい、と) [Sat 18 Oct 2008 02:12:22]
ルジェ > 怯えるよりもずっと前向きな、そんな幸せな時間を欲していたのも事実。 部屋に木霊する矯声はいつも以上に艶を含めていたか。 普段も敏感すぎる身体はルジェの悩みの種でもあった筈なのにエースのキスが首筋に立ち降りれば顔を仰け反らせもっと、ねだるようにはぁ、熱い吐息を紡ぎ出す。霞がかった思考にエースの声が届く) 「くぅ…んっ、ルジェ一杯気持ちい、いもんっ。あっ、エースさんも一杯気持ちよくなってくんなきゃ、や、だ。 ひゃっ、あっ、熱いっ…! きゃうっ…んっ」 (敏感な主張する頂きを弾かれ下腹部からとぷり、愛液が幾重にも溢れては) [Sat 18 Oct 2008 02:07:53]
ルジェ > 「沢山エースさんがお仕事してる証だもん。…へ?ルジェ意地悪してません」 (つっいてもいーかな?とか尋ねてみせてはたじろぐエースの様子に笑顔を浮かべた。…けど突っ込まれてちょっと棒読みな、台詞を残した正直な子) 「ルジェがエースさんの咥えて身体舐めたりしたらい、いの?ス、スカートで顔にって(絶句)レベル高すぎるよっ、エースさんっ!」 (がっびーんとか反復しながら真っ赤になったルジェ。その変態趣味にそれでもなんだかだ経験しましたとかなりそな未来を否定出来る要素がなかったり。沢山、未熟なルジェにも出来ること。無くした記憶に) [Sat 18 Oct 2008 01:59:19]
エース > へへへ、そう言われて悪い気はしないぜ。 …ばっ、ばか!指摘なんてしなくていい!…あ、それともあれか。これは既にさっき言ってたルジェの苛めが始まってるのか!? ( だとしたら何と言う的確さだろう! ) お前が俺に出来る事はたくさんあるぜ。俺のを咥えながら乳首を苛めてきたり、短い丈のスカートを履いて俺の顔の上に座ったり。 ( エースの変態趣味があふれ出しました。でもきっと、それ以外のことも沢山してくれるだろう。俺もルジェの為に沢山のことをしてやるつもりだ。 )  は、はは…すっげ… いつもより敏感じゃないか。これが薬の効果か。 ( ぐに、ぐに、と胸を掴みあげる。ルジェの首筋に舌を這わせながら―― 胸を掴んでいた手はするりと下に降りていった。 ちょっと早ェかな、とも思ったが。俺はすぐに挿れたかった。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:43:58]
ルジェ > (快楽を欲する色しか残さないルジェの表情。強烈な口付けにルジェ自身口端から滴を溢しながら積極的に受け入れていく。エースの首筋に腕を回せばねだるようにベッドに誘い込むだろうか) 「は、…ぁっ、気持ち、いい、エースさんもっとルジェ、んぅっ…。欲しい、欲しー…、きゃうっ!?あっ、ひゃぁんっ!」 (胸が膨らみを帯びその頂きさえも強調させてはエースの掌の刺激に背を反らせ、金色の髪が揺れて。ルジェ自身の腰が、足が震えてはシーツに新たな波を描きだす) [Sat 18 Oct 2008 01:38:08]
ルジェ > 「うん、とっても男らしいから好き、ルジェ。ルジェ憧れちゃうもん。いいなーって。…あれ、赤いっ、エースさんの顔。ルジェ楽しいよ?」 (素直に頷いたルジェ。と、目についたのかにま、と微笑んでみせては満足そうなルジェの笑顔)「うん、ありがとうエースさん。ルジェ一杯、一杯エースさんにルジェが出来ること、一杯するんだ」 (エースの言葉にはにかんだように答えたルジェ。そう、薬を飲む前とは対照的なルジェの瞳の色。羞恥が先に立ち尚且つ機械交じりの娘が自ら欲して、それを言葉に託した経験等なかった。すでにただ、己が快楽を求めんと) [Sat 18 Oct 2008 01:30:55]
エース > ( エースの手はすぐにルジェの胸へと伸びた。そうさ、俺は最初からこうするつもりでここに来たんだから、もう我慢も限界に近かったんだ。ルジェだってその気になっちまったのなら、もう自分をセーブする必要は無い。 ) ルジェ…っ。 ( ぐ、とルジェの服の上から胸をやや乱暴に掴む。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:19:09]
エース > そ、そうかい?仕事場の俺はちょいと汗臭いからなあ。それともルジェはそんな男らしい臭いが好きなのか! ――よ、よせやい!俺みたいなヤツの顔を赤くしたって面白くないぜ! ( と、いいつつ赤くなってしまう俺であった。 ) …これから沢山そういう事していこうぜ。折角なんだ、楽しまないとな! ( 薬の効果は強いらしい。すぐにルジェの様子が変わり、蕩けてしまいそうな目でこの俺を見た。びっくりした反面、そそられたのも確か。 ) ああ。沢山、くれてやる…っ。 ( そうして情熱的なキスをする。お互いに呼吸の暇さえ与えないような。 ) [Sat 18 Oct 2008 01:17:35]
ルジェ > (エースの胸元にしがみつく。ルジェの掌が震えて。艶を帯びた唇から舌を覗かせては呼吸が、鼓動が乱れていく) 「エ、エースさぁ、ん。ルジェ一杯、沢山キス、ほ、欲しいよ。…ひゃぁっ、んっ、んんっ」 (エースの口付けの感触がルジェの身体をふるり、悦びに包まれたように揺れた) [Sat 18 Oct 2008 01:15:30]
ルジェ > 「…そう。一杯好きって。無理やりとかじゃなくって。お話してケンカとかもして。…でも仲直りするんだ」 (そんな触れ合いの中で肌が、身体が一つになる感覚は幸せなんだろうな、未だ未熟ながらもルジェはそんな風に感じたようで。エースの止めようとする声が微かに耳に届く。其れを目を瞑っては決意したかのように蒼い薬はルジェの思考に、身体に的確に熱を与えていく。抱き締められたエースの腕の中で耳に幾重にも鼓動が響いては痺れるような、意識が途切れてしまいそうになりながらもかつてなく求めるような眼差しをエースに向けるだろうか) [Sat 18 Oct 2008 01:10:03]
ルジェ > 「へ?うん、一杯いい匂いがする」 (よもや準備万端だったとはっ!気がつかなかったルジェ。普段のお仕事の時の匂いも好きだよ?そんな風に笑みを零しながらすん、とエースの胸元の香りを胸一杯に届けた) 「ルジェエースさん顔真っ赤にするの楽しみだったのになぁ。恥ずかしがるエースさん可愛いーもん。ま、まごまご?(きょとん) うん。ルジェも一杯大好きって言う、エースさん」 (ほっぺたぷに、とかやってて楽しかったしーとか多々理由を述べたとか。少しずつシャイなところもあるのかな?そんなエースの一面を見るのが楽しくてたまらないルジェ) [Sat 18 Oct 2008 01:02:09]
エース > 何せお前に会うために綺麗にしてきたからな。石鹸の匂いがするだろう? ( 急に会いたくなって来たと言っていたのに、随分と準備をしていたらしい。パンツだって下ろしたてさ。 ) こ、これでもまだちょっと恥ずかしいんだぜ。でもよ、恥ずかしがってまごまごしてて言いたいことも言えずにその日の夜を悶々と過ごすぐらいなら、言いたい事を言ってスッキリしちまったほうが俺らしいって気付いたのさ。 ( 第一、似合わない。俺が恥ずかしがってるとか! ) そうさ。一杯キスもして。一杯好きだぜって言ってよ。 ………。 ( そうしている時、俺は幸せな気持ちになる。 ) お、おい――…。 ( 止めるのも間に合わず、ルジェはその薬を飲み込んでしまった。 ) ルジェ……。 ああ、畜生。わかったよ。付き合ってやるさ。 ( そう言うと、エースはルジェの唇を奪いに行った。 ) [Sat 18 Oct 2008 00:33:20]
ルジェ > (…でも。強く抱き締めてくれる腕の温もりに心がほだされていって。瞳が潤むのがルジェ自身、判る) 「お薬なくてもルジェエースさんとえっちぃ好きだもん。ルジェ、自分でちゃんとお薬判断しなきゃならないの。ルジェの、宿題」 (見上げて小さく微笑んだルジェ。決意したように錠剤を口に含んだか。やがては身体が火照るように焼き付き、ルジェ自身かつて感じた事もない欲情が身体を一直線に支配していくだろう) [Sat 18 Oct 2008 00:29:26]
ルジェ > (蒼い錠剤を見つめては、遠くエースの励ましてくれる優しい言葉が胸に広がる。ルジェは唇噛み締めてはぎゅ、薬とともに片手握っては我慢していた涙を腕で拭ってみせた) 「一杯仲良くなれるお薬なんだって思ってたの。…でもやっぱりお薬とかじゃなくて。一杯お話して。きゅって抱き締めて。それから、…それから」 (大好きな人と肌が触れ合うほうがいいの。そう静かに答えてみせた。薬を飲むにはルジェにはとても勇気が必要だったけど。静かな時間が暫く流れた後。エースの言葉に小さくも首を降っただろうか) [Sat 18 Oct 2008 00:23:10]
ルジェ > 「はーいっ、お手柔らかに苛めますっ。…きゃっ!?くすぐったい、エースさん。エースさんもいい匂いだよ?ルジェ、安心するんだ」 (照れたように笑ってみせてはさて、また図書館いかなくちゃとか思ったルジェ。前後思案する事なくそんな提案には全力みせたり、する辺り成長しているのだろうか…。エースの口付けの感触に目を見開いては肩を竦めて嬉しそうにはしゃぐルジェ) 「む、むぅ。こないだまで恥ずかしがってたのに、ルジェまた負けちゃった。えへへ、でも嬉しい、好き、一杯」 (エースの言葉に瞬きながらも頬が染まってはそんな言葉を口にした。) [Sat 18 Oct 2008 00:13:18]
エース > ルジェ…… お前…。 ( すぐには言葉が出てこなかった。その代わりにルジェの肩を力強く抱いてやる。 ) …よ、止せよ。危ない薬だったら、お前の身体がどうにかなっちまうかもしれないだろ?そんなもん無くったって、俺はお前を幾らでも気持ちよくしてやれるぜ。 ( いや、きっと違うんだ。ルジェがこの薬を飲む理由はもっと別のところにあるんだ。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:49:41]
エース > く、くうぅ…優しく頼むぜ。 ( こいつはちょいと口を滑らせたかな!?などと思ったが、ルジェがどう苛めてくるのかはちょっと興味ある。 俺の身体に預けられるルジェの身体を優しく抱きとめ、その金髪にちゅーしてやろう。 ) ん、ふふ。良いにおいだ。 俺もお前が大好きだぜ、ルジェ。すげー惚れっちまってる。この俺様が好きな女の子を隣において、不覚にもちょいと緊張しちまってるぐらいにな。 ( これは本当だ。嬉しいのと恥ずかしいってのとが一緒になって。 ) ルジェ……? どうしたんだい、いつもの元気なルジェはどこにいっちまったんだ。 ( と、ルジェと同じように視線を落とせばそこには青い薬が一つ。ああ、これ、媚薬なのかな? ――どうやらルジェは、この薬が絡んだお仕事をしていたらしい。売っていたのか運んでいたのか、それはわからないけど。でも、危なそうな仕事のような気がする。 ) [Fri 17 Oct 2008 23:49:35]
ルジェ > 我慢していた涙が零れた。顔はエースの掌に落としたまま、ルジェこれ飲んでみる。 そう小さくも言葉にしたようで) [Fri 17 Oct 2008 23:42:00]
ルジェ > 「元気になりすぎて危なくなっちゃうのかな。 嫌いじゃないなら、良かった。これね、そうなの」 (そう伝えれば蒼い薬に視線を落とした) 「ルジェ力足りないから。ちゃんとお仕事探さなくっちゃって思ってたの。でもダメな人もいるんだって、判ったの」 (笑みを浮かべるエースの表情を瞳に捕らえて。泣きそうになるのをく、と堪えては結局は吐露した娘。少し声音小さくもエースの手をきゅ、と握りしめたか) 「…ルジェ、ちゃんと自分で飲んでから、試してからにしたらよかった。元気になったんだって思ったのに、ルジェ一杯迷惑かけちゃってたんだ」 (一つ) [Fri 17 Oct 2008 23:40:19]
ルジェ > 「えー?ルジェもエースさんの顔一杯見たいもん。だから苛めちゃうもんね」 (にま、そんな言葉を残しては悪戯っ子のように笑ってみせた。せ、性的な苛めが出来るくらいに目指せっ勉強!!) (よもやシーツの乱れが呆れられる方角とは真逆の効果がっ!肩にエースの掌の感触が伝わってきて。ルジェは甘えるようにこつん、金色の髪を流してはエースの肩に頭を落としてみせた) 「うん、近くだともっとあったかい、エースさん、…大好き」 (瞼閉じてはその温もりを感じでいるようで。ルジェはエースの言葉を上目にも見つめ耳に刻んでいく) [Fri 17 Oct 2008 23:32:12]
エース > おお、良いんだぜ。…あ、でも俺の事は苛めちゃだめだぞ。幾ら好きでもな!わははは! ( いや、性的な意味で苛められるのは嫌いじゃあないが。 ) ( エースはシングルで抱き合うのも好きな男だ。だってずっとくっついてる必要があるから。 …部屋の片付けは出来ても、シーツの乱れまでは消せない。ああ…くそう!このシーツの乱れが途方も無くエロスだぜ! ) ああ。急に冷え込んできたからな…。手だけじゃなく、お前さんの身体も温めてやるから、もっとそばに来いよ。 ( そう言って、ルジェの肩に手を伸ばす。 ) んー…。た、確かに俺は経験豊富だけどよ。媚薬かあ、別に嫌いって訳じゃ無いんだが、不思議と使おうと思った事が無かったな。――それに、中には効果が危ないものもあるっていう話だしさ。 ( いやでも、ちょっとは興味あるかなあ。 ) ああ、元気にはなると思うが…駄目って訳でも。…なんだ、どうしたんだ? ( 心配そうな顔に笑いかける。 ) 遠慮せずに言ってみろよ。 [Fri 17 Oct 2008 23:14:12]
ルジェ > (流石にダブルで説教くらった後なので売ってましたとか報告することが出来ずにいた臆病な娘。上目にも心配そうな表情を覗かせ声音真摯に尋ねてみせた) [Fri 17 Oct 2008 23:07:32]
ルジェ > (エースの動きやら部屋の空気やら変化した事に気づかないルジェ。使った事ない、という報告に目を幾つか瞬きさせては驚いた表情を覗かせた) 「えーっ!だだだってエースさん経験一杯あるじゃない。男の人でも飲んだら元気になるんでしょ? …って、あっ腹上死とかになるからとか?(知ってる余計な知識を披露しつつ連呼) そっか。これとか、見たことある?」 (そう伝えて戸惑うエースに空いた片手に握ってあった蒼い薬を見せてみた。肩落としつつ) 「一杯元気になったらいーなーって思ってたのに、な。エースさんもこういうのダメなんだよね?」 [Fri 17 Oct 2008 23:05:49]
ルジェ > 「ふーん、そっか。一杯色んな顔見れるの楽しいもんね(にっこり)。苛めてもいーんだ。…ふむ」 (そんな訳で悪ガキ度が何気に上がりそうな気配のルジェ。確かに豊かな表情をみるのは嬉しい。ちなみにルジェのベッドはシングルなのでちょっち狭いかもしれません。寝相の悪さがシーツの乱れに残っていた、未熟なルジェ) 「えへへ、風が冷たくなってきたね、エースさん。手がとってもあったかいよ」 (すっぽり包まれたルジェの掌。安心するように髪を撫でられれば目を細めてはにかんで笑ってみせた。…ところが) 「どしたの、エースさん」 (よもや自分の発言で) [Fri 17 Oct 2008 22:58:48]
エース > そうさ。苛めたり気紛れに優しくしたり、そうやって相手の気を引きたがるんだ。それに、怒ったり笑ったり色んな顔が見れるからな。 ( んんんん。ルジェはここでいつも寝てるのか!そう思った俺は顔をシーツに埋めたい衝動を必死に堪えた。 ぱちり、と両目を開ければ、隣に座っているルジェの姿。エースはルジェの手を握り返し、笑う。可愛いやつだぜ、もう俺に抱かれたくなったのかい。と、そう思ってルジェの髪を優しく撫でた時。思いも寄らぬセリフが飛び出した。 ) ………ゑ。 ( 思わず口をOの字にしちまうぐらい。 ) い…いやァ、俺はいつだって最初からクライマックスだから、そういうの必要になったことないからな。……うん、無いな。使ったこと。 で、でもどうしていきなりそんな事を…。 [Fri 17 Oct 2008 22:44:55]
ルジェ > 「そーだけど(じ、とか頬赤らめつつ多少むぅ、とか膨らませつつ)。…ほえ?好きな子だと苛めたくなるの?そーなんだ」 (なぜかインプットされた言葉。ベッドに腰下ろすエースの様子に少し安心したのかほっと息を落とした。エースを見上げては目を瞑ってくれた事に一安心。…まさか片目開いてるとは気づかなかった) 「もーいーよ、エースさん」 (エースが瞳開けば隣に片手手をそっと握るルジェの姿が映るだろうか。しかも小さな声で尋ねた台詞も凄まじかった) 「ね、エースさんて媚薬って飲んだ事、ある?」 (飲ませた事ある?などと経験豊富な方に直球投下) [Fri 17 Oct 2008 22:38:18]
エース > へっへっへ。俺が意地悪なのは今に始まったことじゃないだろ?ほら、ガキが好きな子に意地悪しちゃうとか、ああいうのだよきっと。 ( それとはちょっと違うような気もするが。 ) おう、お邪魔しますだぜ。…お? お、おう。 ( 言われた通りに目を瞑るが、すぐに片目を開けてルジェの様子を伺うぜ。ベッドにぼすんと腰を下ろし―― なるほど、あそこに詰め込んだのか。とか。 ) もういいかい、ルジェ。目ーあけちゃうぜー。 [Fri 17 Oct 2008 22:25:01]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Fri 17 Oct 2008 22:10:45]
ルジェ > とか顔真っ赤になりつつ背丈高いエースの背を背後に回っては無理やりベッドの方へ押し込んでは座ってまっててっ!とずびしっ、エースの顔に人差し指立ててつたえたルジェ。 部屋見渡せばギ、ギギー…とか変な音がしそうな箪笥に簡素なテーブルの上にがばっとショールがかけられているような、状態) [Fri 17 Oct 2008 22:03:57]
ルジェ > 「今ぁ?…あ、そっか」(へ?とか眉寄せつつ指元口先当てては考えていたらしいがものっそ直球な言い訳まるごと信じたうかつな子) 「そなの?ルジェエースさん来てくれて嬉しいけど、けど、うーっ、い、意地悪ーっ!」 (街歩いてたんだ、とか服をしまう間にもしかして一杯可愛い子に声かけてきた後なんじゃ、とか。変な所に頭が回るようになったルジェ。なにやら慌てた様子のエースに驚きながらもはーいっとか焦り沢山含んだ声音で応じたクランク娘) 「は、はへ。いらっしゃいませ、エースさん。…って目瞑ってってばっ!」 (にっこり微笑むもがびーんっ) [Fri 17 Oct 2008 22:00:24]
エース > 連絡ならたった今したぜ。ノックと一緒にな! ( 超 身 勝 手 ! ) あ、あれだよ。何の予定も無しにぶらぶらと町歩いてたら急にお前に会いたくなったのさ。ホントだぜ? ( 具体的には一週間前に行くって決めてたのだけど。どうやら悪戦苦闘しているらしい部屋の中の様子を伺いながら――。 ふと、さっき目があった客がなにやら宿の従業員と話している。こちらを指差し、疑うような眼差しで。 ) ……ル、ルジェ!悪い、い、急いでくれ!何気にちょっとピンチかも! ( このままでは俺、不審人物として自警団のお世話になってしまう。と、その時。漸くルジェの部屋の扉が開いた。エースは凄く嬉しそうな顔をして、中に滑り込む。 ) い、いや。何でもない。大丈夫さ! [Fri 17 Oct 2008 21:50:55]
ルジェ > 説明出来ない程の狼狽ぶり。よもや扉の向こうで不審者がられてるエースの姿なんて想像力を突破していた現実。…で、どれくらい待たせたかはさておき。 顔真っ赤にしながらそーっとノブに手をかけては少しだけ扉を開いてみせたルジェ見上げては手招きしつつ) 「…?何かあったの、エースさん。顔色悪いよ?えーっと、目瞑って入ってきて」 (エースの許可が下りればそっと手を握って部屋の中に案内するだろう) [Fri 17 Oct 2008 21:47:41]
ルジェ > (尋問されたら吐くのだろうか…。エースには行くなとか言ってた癖に自分は可笑しな薬の売人になってあくせく足を運んでいる始末。しかもお仕事だとか変に胸張ってた分タチがめちゃんこ悪かった) 「そ、そーだよっ、エースさんっ!びびびっくりしちゃうじゃないっ!連絡してって一杯言ったのにーっ」 (はた、周りを見渡せば収納出来る場所はひとつしかない。ルジェの目が光った。目指せっ散らかし放題の服始末!!) 「む、むぎゅう…、は、はいらなひ…」 (エース扉を開くでなく、ほっと安堵の息を落としたルジェ。どったんばったんと何してんだか [Fri 17 Oct 2008 21:42:59]
エース > ( まさかルジェがいけないお薬でけしからん事をしているなんて思ってもいない。そのお相手がシャーリーだったとかも全然知らない!知ったらエースは果たして何を考えただろう! ) はっはっはっは。連絡も入れずに突然訪れた甲斐があったぜ! 良いぜ、待ってやる!鍵が掛かってない事を期待していきなりドアノブに手を掛けたりとかもしないでおいてやろう!その代わり俺様はこうしてドアに耳をピッタリくっつけて、お前が何を片付けているのか見切ってやるのだー。 ( ぴたり、と耳をくっ付ける。 …と、丁度その時廊下を通りかかったほかの客と目があい、凄い不審人物を見るような目で見られた。 ) ………。 ( 俺は黙ってドアから耳を離した…。 ) [Fri 17 Oct 2008 21:32:53]
ルジェ > 扉の前のエースの状態露しらず。あと10分待って下さいーっ!とか部屋の中であわてふためいている様子) [Fri 17 Oct 2008 21:28:45]
ルジェ > (ルジェ、淫売窟での正座お説教にてやっとこさ事の重大さに気がついた模様。かっくり落とした頭はがっつり例の如く服が散乱してあられもない乙女の部屋からは程遠い部屋に視線を流すで、なく。はふ、と寂しげな溜め息を落とした) 「…だって折角一杯元気になるって聞いたのにー…」 (じっと手をみる。其処には蒼い錠剤が残っていた。どうしよう、とか考えてたら扉を叩く音がして) 「…?はーいっ、ルジェです。エースさん?いらっー…。きゃわーっ!!」 (は、と我に返ったルジェは両手ベッドに置いたならよっと、そんな風に立ち上がろうとして…、叫んだ。 [Fri 17 Oct 2008 21:27:21]
エース > ( 親父。俺、今晩帰らねぇから!――そう言って、俺は家を出てきた。フライデーナイトにルジェのところに行ってフィーバーしようっていう魂胆があった俺は、実は今日で「お一人様遊び」禁止一週間目。一週間も我慢したことなんて、溜めた小遣いで青猫に行こうって思ってた時以来だ。ともあれ、股間がバースト寸前の俺様はいつもの通りやや前かがみ気味になってルジェが泊まっている部屋を訪ねたのだ。 ) ルジェ、いるかい?王子様が迎えに来たぜ! ( 迎えに来たというか、押しかけてきたというか。 ) [Fri 17 Oct 2008 21:18:06]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『そこで俺様登場。ノックノック。』 [Fri 17 Oct 2008 21:14:04]
ルジェ > 「…痛たた」 (腕やら顔やら引っ掛かれたクランク娘。相棒黒猫はルジェの部屋の窓辺に立てばすん、と鼻を鳴らしてはものっそ半目で主人を見下ろしては夜の街に繰り出した様子。外出するわ、謎の仕事に手を出すわでさんざ寝込まされた挙げ句無断外泊にチャームの堪忍袋の紐がぶち切れた) 「や、ま、待ってったらっ!チャー…」 (手を伸ばしてみたものの、ひらり、黒猫は身を翻し宿の屋根に立ち降りれば夜の闇に姿が消えた。暫くは呆然とその姿を見を送っていたけれど。よろよろと後ろに足をおぼつかげに落とせばぱふん、とベッドに腰を下ろした) [Fri 17 Oct 2008 21:13:28]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『相棒に怒られてしょぼくれている機械娘』 [Fri 17 Oct 2008 21:05:17]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Wed 8 Oct 2008 01:45:31]
リヒャルト > (此方の整備が終わったら、一度鍛錬場辺りで試し撃ちをして、照準も調整しないといけない。――と言っても、こういった短銃の場合、狂っているかどうかを確かめる程度なのだけれど。 まあ、きちんと動作するか否かという段階まで持っていく事はできるし、自分の銃であればそれなりに機微もわかっているものの。 他人の銃の照準調整となると、さてどんなものか。 やはり専門の人間に託したほうが良い、と。……自分だって一応は、専門職のはずなんだが)……一度、俺もきっちり勉強するべきかなぁ。いや、勉強しても設備がないか。(なんて苦笑い。ガンスミス見習い、というのが肩書きとしては正しいのかもしれないなぁ、と想いながら。青年はもくもくと作業を進めた) [Wed 8 Oct 2008 01:45:29]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 [Wed 8 Oct 2008 01:45:26]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 [Wed 8 Oct 2008 01:45:19]
リヒャルト > (というわけで、続けて行うのは銃身内部の清掃だ。勿論、短銃である以上、使うのは至近距離限定だけれど。中に何か詰まっていたり、或いは汚れていたりすれば暴発する可能性も出てくる。 まあ、運が悪ければ死ぬし、良くても銃を持っていた手は使い物にならなくなるだろう。 そう言った事態は、誰だって避けたい筈だ、と。)……んー。なんか引っかかるな。 ゴミ――というよりは、中も溶けてるのか、ひょっとして?(棒に布切れを巻きつけた道具で擦ってはみるが、微かに感じる抵抗に溜息を吐いた。となれば銃身が真っ直ぐのままである可能性は低い。 鑢を取り出して銃口に差し入れ、まずは僅かに削ってみる。 金属粉が出てくれば、疑う余地はないだろう) [Wed 8 Oct 2008 01:25:07]
リヒャルト > (預かった小型の短銃をガチャガチャと手の中で弄繰り回し、青年は嘆息をする。どんな環境においておいたら、こんな風に装飾が溶けてしまうのだろうか? さすがにそういった細工なんかは専門外だからお手上げだとしても、銃身の方まで溶けて曲がってしまっていたとしたら、完全にお手上げだ。 ともあれ、仕組み自体に問題は見られないのだけれど)少なくともハンマーを起こして銃爪を引けば――(ガチンッ!)――問題なく動作するものな。火打石は交換しておくべきだろうけど。 問題は、着火剤の入れ口と、銃身内部か。(まあ、一応はここも分解して整備した後だ。然して手間はかからないし、その結果こうして動くのだから、順調に作業は進んでいるといえる) [Wed 8 Oct 2008 01:07:00]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『さて、仕事である』 [Wed 8 Oct 2008 01:02:56]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『(銃に関しては嘘は吐かない。明日から早速とりかかろう)』 [Tue 23 Sep 2008 01:08:12]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 遅くなってしまったけれど、ほとぼりが冷めた頃にということで、丁度良いかもしれない。 )』 [Tue 23 Sep 2008 01:07:29]
跡野末理 > どんな食生活にしても 『初めて』 はあるんですよね。 その時どうしてその味を受け入れられたのか… なんて。 友達もトキノミヤコ系イエロティアだけど、よく飲んでるから、ただ私の舌に合わないだけでしょうけどね。 名前って、とりあえず 『アレクセイのお店』 とかで良いんじゃ。 店って言うのも変かしら。 部屋? 小部屋? ( テツコみたいな。 さておき、口コミだけに頼るのはよほど腕が良くても難しいのではないか。 ) …ううん、紹介したいけど、銃持っているような友達いないし。 ―――あ、銃のことは一応ナイショにしてくださいね。 没収なんかされてもつまらないもの。 ( 嫌な予感がして、念を押しておく! 勉強中? 大丈夫かしら、と笑いながら、親切丁寧に仕組みの説明まで始める辺り、信用はできると思っていた。 少し銃について話しながらお茶したら、帰ろうか。 ) [Tue 23 Sep 2008 01:03:53]
リヒャルト > (とまれ、これで交渉は成立、だ。あまり接客なんて事もしたことがなかったから、少し緊張していたが、青年にしては上手くやれた方だ。軍隊生活、戦場、隠遁生活といった社会と離れた場所に住んでいた分、一般常識人とは立ち振る舞いや感覚も随分と違うのだけれど)俺の場合は昔からの習慣、かな。あまり色々な飲み物を飲む機会も無かったから。 ――看板というか、職業の具体的な名前も思い浮かんでなくってね。今のところ口コミだけ、と(ましてや店の名前なんて、という話。こういうところは本当に、まったく。どうして良いのかわからない。いっその事、自分の苗字でもつけてみようかとも思うが、それも少々気恥ずかしい。 メモといわれれば、ポケットから手帳を取り出して、黒鉛棒を使って走り書き)ヴェイトス大学の寮、ね。まあ、そんなに時間はかからないと思うから、出来上がったら連絡するよ。(『銃の整備が終わったとお宅の生徒さんに伝えてください』とか寮監の人とかに言う可能性も無くも無いが)というか、そもそも此方の相場がわかってなくてね。銃自体の数も少ないし――まだ勉強中って事で。(とまれ、忠告と言うのはありがたく受け取っておくとして。再び彼女の持ってきた拳銃を新聞紙に包む。油を使って少し磨いておこうか、どうせなら) [Tue 23 Sep 2008 00:50:12]
跡野末理 > あら、そうなの? へぇ… まあ、実用化されていないものを当てにできないのは、そうなんだけど。 ( そういうものなのか。 投擲の訓練なんかも受けているのだから、感覚的には理解しているだろうけど、改めて言われるとどうしてそうなるのかよく分からない。 回転させた方が速いのかと、物を投げる時のように手首をぷらぷらさせて首を傾げた。 今はまだ。 でも、もし装填が早く、狙いが正確になったら。 ) 〜皆好きね、コーヒー。 でも緑茶は苦手だったりして、変なもの飲むって思うのはお互いさまなのかしら。 …そりゃあ、看板も出していないでしょう? 私もここの人に聞くまで、そんな人が仕事しているなんて知りませんでしたし。 ( 旅の途中? お店を構えるようなお金がない? 突っ込んだ話をするには、まだ相手を知らない。 でも、とにかくあまりお客がいないのには宣伝を怠っているのもあるのだとろうと思う。 もっとも、銃そのものが高級品で、そのくせ実用性にいまひとつ欠しくて、仕事は少ないのかもしれないけれど。 ) はい、よろしくおねがいします。 ええと、私の連絡先は――― 大学の寮なんですけど。 ( とりあえず、教えておこう。 メモある? ) …そうだなぁ〜って、決まっていないんですか? いいけど… ( 差があったりしてそれがバレて、苦情来たりしないだろうか? 学生割引ではないけれど、値段がいい加減なとき、どちらかと言えば自分はおまけしてもらえる側のような気がするから深くは突っ込まないが。 きちんとしていないのはちょっと落ち着かない。 渋い顔をしつつ、でもその値段は妥当だと思う。 ) 〜結果としてどうなるかは分からないけど、上限いくらーとか、そういう風にした方が無難じゃありません? 私が口を出すことでもありませんけど。 ( やや呆れた風に肩竦め… ともあれ、交渉成立。 お願いします。 ) [Tue 23 Sep 2008 00:41:34]
リヒャルト > ボールを投げるとき、回転させた方が速くなるだろう? ああいう事を弾丸にもできないか――とかね。まあ、普通に弓の練習をする方が早いと思うけどね(なんて笑って。現状じゃ、どうあがいたって弓矢には勝てない。装填速度が違いすぎるのだ。こっちが数発撃つ間に、弓兵は十本近く矢を打ち込める。 ヴェイトス市にも使い手は然程多くないだろうし、重要視されるようになるのは、もっと未来の話に違いない)ああ、と……そうだね。 じゃあ、折角だから、コーヒーでも貰おうかな。 休みといっても、あまりお客もいないんだけどね(腕が悪いというよりも、銃に興味のある客が多くないから、だとは思う。 まあ、実際に運用する事に関してならば――他と比べて得意だという自負ああるのだけれど。この脚では無理な話だ)じゃあ、引き受けた。返すときに、一緒に紹介状を渡すよ。 …………と、料金か。そうだなぁ――……(技術職の相場というのは、どんなもんだろうか。未だに良くわかってない所もある。まあ火打石は交換しなきゃならないというのと、見た目の問題はともかくとして、他の部品は然程問題無いだろうし――)……うん、1万エンで良いよ。其処まで手間はかからないと思うから。 [Tue 23 Sep 2008 00:19:50]
跡野末理 > 細工? ふぅん… おっかないですね。 弓の達人みたいな真似がお手軽にできるようになったりしたら。 ( 逆に言えば精神集中しなければならない、魔術士が相手であればその 『集中』 を開始した時点で感付かれる可能性のある魔術は、決して万能でない上に手軽でもなく、何より使い手の数が少ない。 感付かれることについてはもちろんそれを隠蔽する技術もあるけれど、運用に際して確実性に不安が残るのは変わらない。 指一本動かすことができれば使える銃は、その性能が上がりさえすれば世界が変わるものだ。 戦争が変わる。 そんな話はできないけれど。 ) そう? でもとりあえず、何か飲みませんか? ここのお代くらいは、お休みのところ付き合っていただいたんですから。 ( 見るだけとは言っても、職人の数そのものがさほど多くない高度な技術職だ。 彼の謙虚さが標準的なものだと、あてにしていいものか。 笑って首を振った。 ) うん、そこで見てもらうのでも問題なさそうなら、紹介してください。 で、銃が専門でない分はアレクセイさんにお願いします。 他の工房は、もっとどうしようもない問題が見つかってから考えようかな。 あんまり贅沢はできませんしね。 それは、銃一本したためるよりは安いのでしょうけど。 ( とりあえずはその義肢の工房と、あなたに任せると頷こう。 あ、ところで。 ) そうだ、忘れてた。 料金、どれくらいになりそうですか? [Tue 23 Sep 2008 00:08:58]
リヒャルト > 銃身に細工すれば、もっと伸びるんじゃないか――という説もあるよ。まあ、どの道もう少し装填速度が上がらなきゃ……(正直なところ、精神集中するだけで爆発させたり、凍らせたりできる世界では、それこそあまり銃は仕事が無い。せいぜい護身用か、狙撃か。射程だけならば段違いなのだけれど。 まあ、彼女には関係ない話だが)まあ、見るだけなら特に何をするわけでもないからね、俺も。 ん……知り合いの工房が一つあるから、後で紹介状でも書こうか。専門は義肢だけど、銃もやっていた筈だ。(それに彼ならば砕けた性格だから、とっつきにくい、というイメージは無いだろうし。初心者にはお勧め、の筈だ。 ああ、大砲を知っているなら話が早い、と頷いて)銃身が曲がっていたり、歪んでいたりすれば――大砲を知ってるなら想像できるわかると思うけど――弾丸は狙った方向には飛ばない。 実際、本当に撃ってみない限りは、歪んでいるかどうかわからないけれどね。 もし歪んでるとなったら、俺には手が出せない。やっぱりガンスミスに見て貰った方が良い。(つまり、撃てるようにする事はできるが、真っ直ぐ弾が飛ぶかどうかまではわからない、という話だ)それでも良ければ引き受ける。 嫌だっていうんなら、さっき言った通り他の工房を紹介する。――で、どうだろう? [Mon 22 Sep 2008 23:50:44]
跡野末理 > ああ、それ、聞いたことあります。 一度方向を定められたら、筒の長さなんて関係なさそうなのに面白いなって。 …それで猟をするつもりもありませんしね、と言うか、撃ってみる以上の使い道なんてないんだけど。 だから安全に撃てて、いい加減過ぎない程度の状態にしてもらえれば、それで十分です。 ( 最低限事故さえ起きなければいい。 説明に頷きながら。 ) うん… まあ、見るだけでお金取るとは言わないかしら。 ガンスミス、ね。 当てがないんですよね、敷居高い感じのところが多くって。 ―――花火? 小さな大砲でしょう? ( 例えは分かる。 筒の中で何度も爆発させていたらそのうち筒が壊れそうな気がするのだが、それは弾と一緒に衝撃が逃げて行くからいいのだろうか。 イメージの補完には、とりあえず問題ないようだ。 ) ん、分かります。 [Mon 22 Sep 2008 23:41:11]
リヒャルト > 銃というのは、ええと……ようは、筒の底で火薬を爆発させて、その爆風で弾丸を飛ばす、という武器なんだ。花火みたいなもの、と言えばアマウラとかの人はわかるのかな。(まあ打ち上げるのは単なる鉛の弾丸であるから、別に破裂したりはしないのだけれど。 筒がここで、というように銃身を指先で示してみせながら、銃の仕組みについても簡単にレクチャーをしていく。 これから扱うというなら、最低限の知識を持っておいて貰いたいのが本音だ)ただ、例えば銃口にモノが詰まっていたり、中で弾丸が引っかかっちゃえば――爆風の行き場がなくなって、銃それ自体が破裂する。 引き金の所は問題ないみたいだから、俺がやるのは銃身やら薬室やらの手入れになる。つまり、爆風がちゃんと銃口のように向かうようにする、って事だ。(――わかりやすい説明になっているだろうか? 正直なところ自信は無い。まあ、ハキハキとモノを口にする性質の子だとは思うから、質問があれば聞いてくるだろうと思うが)ここまでは良いかな? [Mon 22 Sep 2008 23:30:05]
リヒャルト > 銃の射程は、火薬の量もあるけれど、銃身の長さに依存しているから。この長さで遠くを狙うのは無理だろうね。 まあ、きちんとした扱い方を覚えなきゃ、どんな武器だってそうさ(剣や何かだって指を切ることはあるだろうし、弓の弦を引く際に失敗すると耳を持っていかれるという話を聞いた覚えはある。 とまれ、極論すれば銃というのは銃身が真っ直ぐであり、きちんと引き金と撃鉄が連動していて、薬室に問題がなければきちんと撃てるものなのだ。勿論、火薬がしけっていなければ、という前提の上でだが。 一応、弾丸が装填されていない事を確かめてからゆっくりと撃鉄を起こし、床に向けて引き金を引く。 カチリ、という音がしてハンマーが降りるからには――ここは問題なく動く、という事か)わかってるよ、此方も遊びじゃあないから――ひとまず、撃てるようにする事はできると思うよ。 ただ、さっきも言った通り、一度ガンスミスに見て貰った方が良いとは思う。(と言うと、少し考えて……) [Mon 22 Sep 2008 23:29:57]
跡野末理 > ( そうか、礼装にでもしなければ、軍服もパリっとはしていないか。 あれ、でも…? 互いに服装へ抱く感想はさておき。 もう軍人ではないだろうにと意地悪な考えを持ったりもしない。 ) うん? そう? いっそ遠慮なく使える護身用として、指一本動かせれば使える武器は最適だと思うんだけど… ええ、物騒には違いないかな。 火薬、不安定ですしね。 よく知らないけど、うっかり扱い間違えると指を飛ばされたりするんでしょう? 銃って。 ( おまけに、零距離以上での命中精度は保証されない。 護身用としてもリスキーか。 あれやこれや考えながら、銃を検めるのを待っている。 何をどうしたら〜 という呟きには、何か変?とでも言いたげにそ知らぬ顔をして。 ) 〜かな、じゃ困ります。 撃てないだけならまだしも、お遊びで手を飛ばされるのはごめんだわ。 …ううん、そう? 買った工房が分かれば良いんですけどね。 いきなり見知らぬ銃なんか持ち込んでも、高くつきそうで。 アレクセイさんは、直せませんか? 自信ない? [Mon 22 Sep 2008 23:13:09]
リヒャルト > (糊の利いた衣服なんて、もう随分と長い事着ていない気がする。むしろこういう衣服の方が落ち着いたりするのだが、まあ、これも世間との差というものなのだろう。 むしろ青年としては、逆にあまり見ないような旧式の制服に違和感を覚える。もっとも、異邦人であるが故にヴェイトス市の異常性は良くわかってる。何でもありなこの街で、いちいち驚いていては疲れてしまうのだ)んー……。護身用にしては、少し物騒な代物だけどね。当たり所が悪ければ死ぬ――のは剣と変わらないにしても。 まあ、見せればそれだけで驚く相手もいるし、獣相手なら音で驚かせる事も出来るから。 扱いには注意して欲しい所だけど、まあ使ってこその道具だから(人に向けて使うという言葉には苦笑いしつつも、銃――武器を扱う事を生業としているから、その辺りは否定しない。武器は武器なのだと、受け入れるべきなのだと思う。とまれ、差し出された包みを広げて――その奇異な状態になった銃を手に取った)う、――ん。なんだ、これは? 何をどうしたらこうなるんだか………。(まるで炉の中にでも放り込んだみたいだが、それにしては焦げていたりはしない。不思議そうにくるくると角度を変えて眺めて)うーん……。まあ、銃身と撃発部を手入れすれば……撃てなくもない、かな。一度専門のガンスミスに見てもらった方が良いとは思うけど。 [Mon 22 Sep 2008 22:59:41]
跡野末理 > ( 『長い年月を怪物の胃袋で過ごした為に装飾が溶け、あちこちに銀板の貼られた短銃といった姿になっている。が、きちんと手入れをすれば再び撃つ事も可能。』 という状態らしい。 ) [Mon 22 Sep 2008 22:52:50]
跡野末理 > ( どうでもいいことだけど、パリっとしている服が好きだ。 自分が今となっては誰も着ていないかつての指定制服を愛用しているのは、それさえあれば一々服装に悩まなくていいという女子としてかなりアレな理由が一番大きなところだけれど、それでも好きには違いない。 嫌いだったらまず着ない。 とは言え、軍服をコスプレだと喜ぶほど能天気ではないが、瞳の色と合わせて考え、ああ… と思う程度。 それよりは、引きずっている足の方が気になった。 さておき。 ) 大学も、なんだか物騒なこと多いんですよ。 だからというわけではありませんけど。 せっかく貰ったのに仕舞い込むだけじゃ勿体無いから。 心配ですか? 人に向かって使うんじゃないかとか。 ( そんなに子どもではないと笑ってみせて、でも、簡単で強力な武器であるには違いない。 渋られたらどうしようかと考える。 ) ええ。 これです。 見た感じ奇麗なものだと思うんですけど、随分使っていなかったみたいだし、暴発とか怖いなって。 ( 足元の鞄から新聞紙の包みを引っ張り出してテーブルに置く。 どうしてそうなったのかは知らないで通すつもりだが、全体的にまんべんなく表面が溶けたような、装飾の薄くなったつるつるの銃には違和感があるだろうか。 ) [Mon 22 Sep 2008 22:50:47]
リヒャルト > (此方の衣服はといえば、まあいつも通りだ。さすがに室内だから外套と上着は脱いでいるとしても、昔から着ている軍服になる。高級なスーツもあるにはあるが、逆にそう簡単に袖を通しちゃいけないような気もするわけで。 片足を引きずるような歩き方で、ひとまずは彼女の対面に腰を下ろすとしようか)ああ、っとアトノマツリさん、だね。 うん、そうだ。一応は、銃について色々整備とか、使い方の指南とかはやっているけれど――学生さんが、銃について何かあるのかい?(まあ、ヴェイトス大学は色々な学科があるし、この街は他と比べて色々と技術も進んでいる。が、その一方で魔術も発達している為に、クランクなどの「魔術と技術の組み合わせ」に関わる者が多い一方で、完全に技術だけで構成された銃に拘る者は少ないと思っていたのだが)……形見分け、か。 んー……俺はガンスミスじゃないから、其処まで凄いことはできない。ただ、とりあえず見るだけは見せて貰えるかな? 程度を見てみない事には、何とも言えないから。(まあ、自分の手に負えなければガンスミスを紹介すれば良いのだし。少なくともその程度で手間賃を取るような真似はしない。其処まで儲かっているわけでもないけれど、自分で作業をしていない仕事で代価を貰いたくはないのだ) [Mon 22 Sep 2008 22:36:10]
跡野末理 > ( 艶のある黒髪をかっちりと二つの三つ編みにしたセーラー服の娘は、一階の食堂でココアを飲んでいた。 姿を現すなり見つめていた彼が近付き、口を開くのを待って首を傾げる。 ) ええ、リヒャルト・アレクセイさん? こんばんは。 アトノ・マツリといいます、ヴェイトス大学の学生。 突然ごめんなさい。 あなたが銃のなんやかやをお世話する仕事をしてるって、ここで聞きました。 間違いありません? ( とりあえず名乗って、まずは最低限の確認を。 ここの従業員から話を聞いただけで、看板を出しているわけではない彼のことを、どこかから正式に紹介されたわけじゃない。 流れの〜というのは勝手な思い込みとして、そこで実は開業そのものが従業員の勘違いだったりしたら話しにならないのだから。 ) 〜形見分けで拳銃を貰ったんですけど、ガタがきているみたいなんですよね。 そういうのの… 整備と言うか、修理かな。 は、請け負っていますか? [Mon 22 Sep 2008 22:28:18]
リヒャルト > (店舗を持つほどの作業はないし、かと言って行商するような類でもないから、こうして宿を間借りして仕事をさせてもらっているのだけれど。 部屋でのんびりと自分の銃の手入れをしていた青年は、宿の女将さんに呼ばれて珍しいこともあるもんだ、という表情を浮かべていた。 正直な話、『依頼』という形でここまで尋ねて来てくれた客人は初めてじゃなかろうか)……わかった、少し待っていて貰えますかね。すぐに俺も行きますから(と頷きを一つ返してから、丁寧な手付きで一度銃を組み立てなおす。こればっかりは仕方ない。分解途中で一番大切なモノを放り出しては置けないのだから。 そしてしばらく後、整備道具を革製の包みを巻いて抱えた青年が部屋から出、階段を下りて少女の前に現れるだろう)…………ええっと。君が、かな? [Mon 22 Sep 2008 22:18:10]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『( 別に、其処まで流浪しているわけでもないが。 )』 [Mon 22 Sep 2008 22:13:25]
跡野末理 > ( てゆか引き受けてもらえるのかどうか、そもそも修理して使うことが可能なのかどうかすら分からないのだけれど。 縁があってちゃっかり頂戴してしまった拳銃の話。 怪物の体内でじわじわ解かされ続けたらしいそれは、あちこちガタついているものの、一見ちょっと直せば使えそうだった。 火薬はまだまだ不安定な道具だと思うし、音は大きいし、趣味でない武器だから自分で使う気はあまりないのだが、せっかくだから直してみようとしている。 工房に頼むのが確実なのだろうけど、費用が高そうで足踏みしていたところに見つけたのが彼だ。 アレクセイとかいう流れの銃使い。 店は持たないものの、この宿に部屋をとって使い方や整備を請け負っているらしい。 ) ―――すみません。 ( 修理はどうなのだろう? とか考えながら、何にせよ会ってみないことには。 受付で、初対面の相手を尋ねよう。 部屋に直接行くわけにはいかないし、下で会いたいと伝えてもらう。 部屋にはいるらしい? とりあえず、鍵を預けて外に出てはいないらしいけど、会ってもらえるかどうかはまだ分からない。 ) [Mon 22 Sep 2008 22:12:44]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 結局、流れの銃使いにお願いすることにした。 )』 [Mon 22 Sep 2008 22:00:31]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 [Sat 20 Sep 2008 01:30:05]
真護 > ( 頭でぐちゃぐちゃ考えても堂々巡りのままなら、実際に行動してみた方が何か得るものがあるかもしれない。 ) …てことで行くか!資金も入ってきたことやしー。 ( その前にしなければならない大事な事がいくつかある。それらを丁寧に仕上げたら、 行こう。大学は少しお休みして。 行き先はもう決まっている。 ) [Sat 20 Sep 2008 01:27:30]
真護 > 嘘ですよね?もっとええ話あるんやないですかー? …とかよー言えたなあの時の自分…。 ( 当時を思い出すと、あまりのあんまりさに食欲も気持ちも萎えてくる。所謂「けいわい」的な存在だったに違いない。思わずぶるっと震えつつ、飲み終えたマグを置き。 ) ( いくつか魔法も使えるようになったが、どれもこれも実践には程遠過ぎて泣けるくらいだ。気持ちはもう遠くへ、目指すところへ行ってしまっているのに、力の方はまだまだ追いつかない。もういっそダンジョンへ行ってしまおうか。やけくそになって何度も思った。 …そしてそこで死ぬ事は分かりきっているのに。 )   ( いや、本当に行ってしまおうか。 )   ( このまま、矛盾を抱えるよりは ) [Sat 20 Sep 2008 01:21:25]
真護 > ( …月の滴に住む事を決めたのは、冒険者がよく訪れると言う話を聞いたからだった。もしかしたら、憧れの冒険者のお話が聞けるかも。知り合いができるかも。そんな都合の良い「カモ」予想は、実際住んでみて一週間で崩壊した。 知り合いを作るには滞在者の出入りのサイクルが早過ぎる。昨日言葉を交わした相手が今朝には違う人に摩り替わっている、なんて事はざらだった。おまけに接点も、共通の話題もなさ過ぎる。 真護にできる事は、失礼のない程度に観察する事と、運良く話しする機会に恵まれれば取りとめもない世間話をするくらいのものだ。 ) 冒険者の全てが、お宝に出会えたわけやないってことやんなあ。 ( 成功する事の方が少ない、ほぼご都合主義で成り立っている冒険小説のようにはいかない、という事も、せっついた冒険者の人々に何回かマジギレされてからやっと気づいた厳しい事実だった。 ) [Sat 20 Sep 2008 01:03:02]
真護 > ( 缶の中身はホットチョコレートの素。粉状のそれをマグカップ内に振り掛けると、直ちにまるでスプーンでかき回しているみたいな渦ができ、チョコの茶色とミルクの白が束の間の螺旋を描く。…このマグカップにもしょぼい魔法を掛けているようであった。やがて完全に二つが混ざり合い1つの色になると回転は自動的に止まり。それを見届けてから、質素な夕食を摂り始める。 )   [Sat 20 Sep 2008 00:46:56]
真護 > ( 一人用の部屋なので、構造は至ってシンプルだ。同じ一人用でも部屋によって諸々の事柄が違ってくるのだと思われるが、真護の部屋は扉から見て奥の壁に付けるようにして、大き目のテーブルと椅子が一組、その横に小さな保冷庫(勝手に置いた)。テーブルの上の壁には、いざという時は姿見にも使えるくらい大きな鏡(勝手に置いた)が横を向いて掛かっている。あとは一人用のベッドとクローゼット、ベッド側の壁に設置された両開きの窓ぐらいだ。 そのテーブル上に先ほどのマグカップを置くと、保冷庫の扉を開け、ラベルの貼られた金属缶を取り出す。 ) [Sat 20 Sep 2008 00:34:36]
真護 > …さてさてー。 ( 意味のない接続詞と共にいざ中へと踏み込めば、ふわりと広がり…まくる己の体臭。と言うと聞こえは悪いが、甘いチョコレートの匂いが漂ってくる。部屋中に甘い香りが充満していても害虫の類が寄ってこないのは、ちょっとした虫除けの魔法を施しているからだ。以前その匂いそのものを消そうと思ったこともあったのだが、まあ体臭は自分のものはあまり分からないと言うし、自分が暮らす分にはいっか。というえーかげんMAXな結論に落ち着き、そのままにしている。…出ていく時には勿論消すつもりだが。 …他のところも、契約を解除した時に「跡が残らない」くらいには、ひっそりと魔法的にちょこちょこ改造している。あのしっかり者の大家さんご夫婦に怒られない限り、これからもし続けていくだろう。なーと思いつつ、カチャリと小さな金属音を立てて扉を閉め。 ) [Sat 20 Sep 2008 00:22:33]
真護 > ( 鍵が付いたままノブを回して中に入ろうと…した所で、右隣の部屋の扉が開き、此処では数少ない顔見知りの人がひょっこり顔を出した。己と大して変わらない年頃のように見える彼女は、以前少しの間だけ立ち話をしたのだが、なんと傭兵であるらしい。布が巻かれた細長い形の荷物を大事そうに抱えているから、きっと今から鍛錬か何かなのだろう。 ) こんばんはー。 ( へらりとした緊張感のない笑みを浮かべ、軽く会釈をする。 彼女もすぐに此方に気づいて人懐っこそうな笑みを返し、軽い足取りで階段を下りて行った。 ) [Sat 20 Sep 2008 00:04:43]
真護 > ( …別に卑猥な事をしてたりするわけでなく。 着物の帯の間に挟んでいた部屋の鍵を片手で取ろうとしてるだけであった。因みにもう片方の手は、大きな陶器のマグカップで塞がれている。ほこほこ湯気が立っているのは、先ほど食堂のおばちゃんに頼んで温めてもらったミルクが入っているためだ。 )  ……おー、よしよし。 ( …ほどなくして鍵は見つかった。 動物好きのおじいさんみたいな一言を漏らしながら器用に指先で摘み上げ、目の前の鍵穴に差し込んで回す。 ) [Fri 19 Sep 2008 23:56:54]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(…ごそごそ。)』 [Fri 19 Sep 2008 23:50:14]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『一緒に寝よう?そう呟いて、久し振りに外出しなかった相棒と静かな夜、共に瞼を閉じた様子』 [Fri 12 Sep 2008 01:03:35]
ルジェ > (黒猫の頭に掌をそっと落としてはなでてみせたルジェ。 俯いて、首を傾げては黒猫の身体を丁寧になでていた) 「…ごめんね、チャーム。 有難う」 (一杯心配かけてるけど。 …ルジェ迷子になりやすいけど。 きっと大丈夫だから。 帰ってくるからと小さく伝えてみせたルジェ。 視線を窓辺に映せば仄かな明かりがルジェの瞳に映る。 段々と明るさを増し、星空が澄み渡ってきているのは冬の足音のきざしだろうか。 そんな事を想いながら身体を起こしたルジェは黒猫を抱いたままベッドに足を進めてはぽふんと座り込んで) [Fri 12 Sep 2008 01:03:01]
ルジェ > (やっぱり身軽さには黒猫に勝てるわけがないルジェ。 余裕の表情にてルジェの掌が黒猫にヒットするでなく、窓辺にすとんと身体を落としては腰を落として。 ゆらり尻尾を揺らしては首を傾げてみせた黒猫) 「…む、言いたい事があったらいいなよ、チャーム」 (…で、けほん、とひとつ咳払いした黒猫(…ように見えたかのように頷いた(どんなだ)。 で、なんだかんだいーながらも冬じたくもせにゃならんだろうーし、そもそも論点が結局私を置いてった事にはつながっとらんわーいっ!…と言いたげににゃあにゃあなにやらはやし立てていた。 …びっくり眼のルジェはぴくりと身体を震わせながらも、再度正座をしながら掌床に落とし、頭をふかぶかー…と落としては謝った) 「…うー。 ごめんなさい。チャームに心配かけたくなかっ…」 (と、言おうとして。 宿にいないほうがずっとふんらふらしてて心臓とまりそうだわいっ! …やらなにやら小言言われてますます立場がないルジェ。 むぅ、と頬を膨らませつつも(あまり反省の色は、見えないルジェ)今度からは行き先いいます、といつまでその約束が守れるやら、という言葉を口にした。 黒猫はものっそ疑いの眼差しではあったけれど。ひょこっとルジェの膝元に落ちてきては喉を鳴らしている様子) [Fri 12 Sep 2008 00:59:10]
ルジェ > (クランクとして生き伸びたとしても、でも。 ルジェ自身何か擬足に武器を仕込んでいるわけではなく、あくまでも剣術に頼ったものであることは否定出来ない。 しかも尚更それが暴走した際に姉に結果助けられていた部分があるとすれば、 …そう考えればルジェの傭兵としての歴は短くも、ある。 どちらかといえば雑多な用事をこなしてきたようなもの。 この街で時折起こる不穏な空気さえもルジェは結局情報を耳で捕える事しか、出来なかった。 それが悔やまれて、悔しくて。 …ルジェは俯けば唇を、噛んだ。 うっすらと視線を動かせば椅子にかけたショートソードが目に映る) 「ルジェ、お姉ちゃんのためにも、精一杯生きようって想ったんだ。 …だからおもちゃじゃないから、だから。」 (声音が僅かに震える。今度は後悔しないように、守るんだ、そう想っていても傷つけるものでもあることを身を持って思い出したルジェ。 剣を見据えるその表情は複雑な色を落としていた。 黒猫は迷いの中にある主人の表情を見据えれば結局宿に戻ってもまた迷子になったのか、とでもいいたげな表情を浮かべ、想い耽るルジェの考えを払拭するかのように尻尾をなびかせては頬を舐めてみせたか) 「きゃあっ!? …も、もうっ、チャームッ! ルジェだって、ちゃーんと色々考えてるんだってばぁっ!」 (慌てたように肩から猫を払おうとテーブルに置いた両手を自身の頬に寄せては恥ずかしげにも振ってみせたルジェ) [Fri 12 Sep 2008 00:49:13]
ルジェ > (言われてみればルジェ、あっちいあっちいといいながら夏は部屋に閉じこもり、外に出かけるといえばいつも当然のようにリュックにチャームを背負っていたというのに最近その風潮がみられない。 それが黒猫には不満だったらしく少し俯きテーブルに視線を落としては顔を洗ってみせる仕草をしてみせた) 「チャーム、ルジェの事知ってるのって、チャームだけなんだもんネ?」 (少し、テーブルに近づいては両の掌をテーブルにかけてみせて。 顔を洗う黒猫の姿を視線に映したルジェ。 実際のところこうした身体になったところというのも黒猫しか目にしていない現実。 ルジェは首をかしげながらも黒猫に話しかけて見せたか) 「チャーム。 …ルジェ、一杯迷子になってるけど。 でも、ルジェの身体、一杯つぎはぎだらけだけど、それでもいてもいいっていってくれる人が一杯いたの。 この街に。 とっても嬉しいけど、でも。 …どっかで不安なの。どうしてなんだろう、ね?チャーム。」 (ルジェはそこはかとなく、その答えを自身知っているようで、自ら隠している事に気づいていない。 瞳の奥に沢山の迷いの色を含めながら多種、存在する街で始めて受け入れてくれる人が居た。 …けれど。時折聞こえてくる身体を巡る機械の音に普通の人間じゃないんだと想い知らされる夜。 身体を無尽に走る機械の音が途切れた時の事を想うと。 ルジェは奥歯を噛み締めては少し俯いてみせて。 …ブロンドの髪が静かに床に流れた) 「ね、チャーム。 …一杯、一杯あったのに、ネ。この街にくる前にルジェ、自分の力がこんなに弱いんだって、判ってた、のに」 (黒猫は身体を綺麗に整えていたものの。 いつしかルジェの言葉に耳を傾けるようになっていただろうか。 何処かで、受け入れようとしてまだ迷いの残るルジェの様子に、長い尻尾をゆらり、動かしてみせては其れが夜うろつく理由かといったように、困惑した様子で。テーブルからひょっこりルジェの肩に身軽にも乗り、そっとその機械になった片頬を舐めてみせた) 「きゃっ!? …チャーム?」 (慌てては身体が揺れ動くルジェ。 あやうく後ろにひっくり返りそうにも、なる)  [Fri 12 Sep 2008 00:29:02]
ルジェ > (黒猫不在の間に、何があったかすべてしゃべってもらおうか、ええおい、とでもいいたげな視線。 …で、ルジェはといえば冷や汗掻き通しでは、ある。もごもごと言葉を濁しつつ、頭を垂れては両手の指先遊ばせながら小さな声で答えていただろうか) 「えーっと、あの。…ちょっとルジェ色々考え事したかったノ。 ほら、涼しくなってきたし、ルジェ静かな場所ならなんか思い出すかなー…って」 (ちょっと上目にも猫の様子を見詰めては小さく零していた。 …けれど、ふーんというような黒猫視線。びしばしと棘たっぷし含みつつ。 餌もくれずにどんだけ苦労したのか子一時間聞いてもらおうかとでもいいたげな表情にルジェはしょぼくれに益々磨き(おかしな表現)がかかり、床に視線を落とした) 「チャームの事忘れてたわけじゃないんだってバッ! …ルジェ、ちょっとでも何か思い出したかったノ」 (…本人気づいているんだろうか。猫とふっつーに会話(?)している上に、主従関係が逆転している事を) [Fri 12 Sep 2008 00:05:15]
ルジェ > (ルジェはしっちゃかめっちゃかの部屋の一室。 …何故かベッドに座るでなく、椅子に座るでなく。 …床に正座しているのは何故でしょう。 テーブルにどどーんと座るは黒猫の姿。その目は座りきっている様子) 「ご、ごめんなさいー…」 (ちょっとか細いルジェの声。 猫がこほんとか咳の一つでも零すのであればやっていただろうけれど。あいにくそんな器用な猫じゃない。 …でも何故か半目にしてはルジェを見下ろしている辺り上下の関係ばっちしな構図では、ある(へんな、絵(哀れ) [Thu 11 Sep 2008 23:53:23]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『帰りの遅い主人にぶーたれている、猫一匹』 [Thu 11 Sep 2008 23:50:52]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『カッコイイ俺様にセクハラされるなら女の子も本望ってヤツじゃないか!?』 [Tue 9 Sep 2008 00:47:34]
エース > 男は多少年上に見られた方がカッコイイって、妹が言ってたぜ。それを聞いて俺も一時期無精髭を伸ばしてみたんだが、あんまり変わらないって言われた。…何でだろう。 ( きっと言動とかそのものに問題があるのだろう。 ) い、いや、今までどおりの呼びかたで頼むぜ!さん付けされるとちょっと照れる! ( 女の子に呼ばれるのならそんなに気にしないのだが。 ) ソレディーちゃんかぁ。ああ…その感覚は何となく理解できる気がする。まぁ、そうさな。年上であるという魅力をかもし出しつつ、頼れる兄貴分で居ると良いんじゃないかな。世話は焼いてやるべきさ、その内一人前にもなるだろうしな。 ( もっとも、騎士を目指しているのなら暫くはそういう色恋沙汰もお預けって感じになっちまうんだろうか。個人的には、もし二人にそういう気があるのなら応援してやりたいというのもある。 ) わ、わかってるよう!でもまあ、なんだ。 [Tue 9 Sep 2008 00:47:24]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――こんな感じでグダグダと。男同士のおしゃべりは続いた。』 [Tue 9 Sep 2008 00:40:21]
リヒャルト > …………む。喜んで良いのか悲しむべきか(オジサンとか呼ばれるような歳に見えるんだろうか。やっぱり無精髭とかそるべきだろうか、と少し寂しげに顎を撫でて見る――が)ああっと……俺はてっきり、同い年くらいかと思ってたんだがなぁ。 エースさんとか呼びなおそうか?(大人に見えるというか、ならざるをえなかったというか。まあ、あまり真っ当な育ち方はしていない。 お互いに驚く様子が面白かったのか、笑いながら)というか、此方の子――ソレディーというんだが。彼女は素直すぎてね。 心配しすぎるのもダメなんだろうけど、どうにも(危なっかしくて目が離せないのだ、という。出逢う度にタックルのように飛びついてくる辺り好かれているとは思うのだけど、向こうがどう思っているのかは謎だ。 案外、エースの妹と足して二で割れば、調度良い『妹』になるのかもしれないが)……あ。成程、そうなるのか。 変な噂を立てられないよう気をつけろよー(あの工房で義肢の手入れを頼むとセクハラされる!とか。 まあ、ともあれ――) [Tue 9 Sep 2008 00:40:06]
エース > おや、そうかい?そういやリヒャルトって歳幾つなんだ? ――って、え。16の5つ違いってことは…21ィッ!?お、俺より年下だったのか!もっと年上かと思ってた…。ちなみに俺、24歳な。 ( これが大人に見えるってヤツなのか!?いつもなら「へへ、俺の方が年上だぜ」って言って威張るところだが、何だか俺の方が子供のように感じてしまって。 ) …まあ、妹は可愛いよな。うん。俺も妹が居て、リヒャルトの言う娘よりかはもしかしたら可愛げが無いかもしれないけど。 ( あんまり兄を尊敬しない妹である。 ) 親父にばれたら「客に手を出したのか」って言って殴られるところだから、まだナイショだけどな…! ……そ、そうだよな。あれこれ悩むなんてエース様らしくないぜ。お前の上司も言い事言うじゃないか。 ( そのアドバイスに納得したのか、大きく頷いた。 )  [Tue 9 Sep 2008 00:32:19]
リヒャルト > 娘がいる歳でもないよ。妹――は近いのかもしれないが。確か16歳と言ってて、で俺が――だから。5歳違いか(ひのふのと指で自分の歳を数えて答えを出す。長い事自分の年齢なんて気にした事もなかったが。そうか、五歳違いだったのか。一人でなにやら納得して頷いて)クランク――というと、あれか。凄く精巧な義手やら義足やらが備わってるっていう?(成程、ハイランダー工房はそういうのの手入れもやっている筈だから、きっとその関係で知り合ったのだろう。 照れる様子を見ていると、なんだか此方も笑ってしまいたくなる。幸せそうな相手を見るのは、誰にとっても幸せな事だ)んー……別に良いんじゃないかね。 俺もまあ、別に偉そうな事言えるほど経験があるわけでもないが。 エースが好きだ、と思えば好きなんじゃないのか? 俺の上司が良く言ってたんだが『後で答えを思いつくくらいなら、とりあえず今動け』ってさ(愛に絶対的な基準などある筈も無し。悩んでも、思うとおりに行動してみるべきじゃなかろうか、という提案をしてみる。 時間は有限で、悩んでいる分、状況は悪化していくのだ、とか何とか)まあ、本当にいざっていう時は、だろうけどな。 こいつを武器にしたくない、って理由だけでは死にたくないよ(苦笑交じりに答えて、今度はケースに収まったままのナイフを手に取った。これから色々な用途に使う事になるだろうし、腰か何処かに下げようかとも思う。ああ、でも武器を持ち歩くとまた変な目で見られるだろうか? 先日、初めて指摘されて、銃を部屋に置いて出かけるようにしたのだけど) [Tue 9 Sep 2008 00:24:48]
エース > ふーん。 …ああ、覚えてる。でもその様子じゃ妹とか娘とか、そんな感覚に近そうだな…! お、俺の方は…でへへへ。聞くなよ!照れるぜ! ( すっげえ良い笑顔で照れた。今日日「でへへへ」と言いながら照れる男も珍しかろう…っ。 ) ク、クランクの娘なんだがよ。とってもキュートなベイビーなのさ。 ( そして聞くなよと言いながら語り出す。 ) ……ああ、でもなあ。ほら、俺ってこんな性格だから―― ぶっちゃけどうなんだろうなァ。 ( 真面目に惚れるってのを心のどこかで避けてきた俺だ。今更プラトニックな感情を抱けるものなのか。うーん。 ) そうだな。俺もお前さんがそんな機会に直面しないことを願うよ。でも…そうだなぁ。 ( ふむ、と顎を撫でる。 ) そういう大事な事をわかってるお前さんなら、むしろ武器として使っても悪くは無いのかもしれないな。止むを得ない状況になったら、俺の言葉なんて忘れて迷わず使えよ? ( 悪用されなければ、製作主としては文句は無い。 ) うーん。ミスター、とかそんな意味なのかねえ。オリエンタルなのは嫌いじゃないが、ちょっと俺には難しいな…! ああ、考えておくぜ。 [Tue 9 Sep 2008 00:16:34]
リヒャルト > 好きな相手、か。……どうなんだろうな、恋愛感情のある相手はいないと思うが。 放っておけないと思っている子はいるぞ。ほら、前に話したっけ。龍騎士になりたいって言ってる女の子が、知り合いにいてね。 エースの方はどうなんだ?(実を言えばこのナイフの片割れだって、彼女に渡そうかと考えていたりするのだけど。逆に彼の方はどうなのかと聞いてみる。どちらかと言えば、思春期の男子の会話かもしれない)実際、武器として使う機会なんてあって欲しくはないがね、色々な意味で。む……それはまた、中々凄いな(ナイフを武器で使うということは、銃も撃てずに白兵戦になったという事で、あまりゾッとしない。道具として使うのが一番だ。 とまれ、後で髭をそってみようと心に決めた)ハイランダー丸か――オリエンタルな雰囲気が出る、のか出ないのか。 しかし、あの丸は何なんだろうな。名前にも多いみたいだけど。(あれか、丸をつけると何でも名前になるとか、そういう文化なのだろうか。西洋人にはさっぱりである)まあ、何か良い銘を思いついたら、教えてくれ。(それまではハイランダー丸(仮名)という事で) [Tue 9 Sep 2008 00:07:09]
エース > まあな。片思いにせよ両思いにせよ、人生にメリハリがついて良い。リヒャルトはどうなのよ、その点? ( 好きな相手なんぞの話題で盛り上がろうだなんて、まるで女の子みたいだけど。 ) ああ、俺もそう思ってよ。ナイフってのは男の生活には必要なものさ。ナイフと聞いてすぐに武器の方だと思っちまう困ったボーイも居るが、大人の男は生活のパートナーとしてナイフを求めるものなのさ。そいつで髭を剃ってみな、きっとさっぱりするぜ! ( さっぱりするかどうかは判らないが、切れ味は良いだろう。横滑りに注意だ!キレテナーイ、という風にはならない!すっぱりいくぜ! ) おうよ。エースブランドを立ち上げるぜ。 …んん、銘か。ハイランダー工房とは刻ませて貰ったが、それ以外は特に考えて無かったなあ…。 ( カッコイイのを考えておくべきだったか、とちょっと後悔。 ) ………ハ…ハイランダー丸?ほら、トキノミヤコ人って刀に何とか丸、とかつけるじゃん。あのノリで。 ( 最低のセンスだった。しかも何か勘違いしている! ) [Tue 9 Sep 2008 00:00:12]
リヒャルト > しかしまあ、好きな相手がいるって事は良い事さ(少なくともその点だけは間違いあるまい。 ――しかし、どうして同性愛者の場合、女性の方が優遇されるのだろうか? やっぱり見た目とかか。きっと。恐らく)うん、良いナイフだ、と思う。あんまり刃物には詳しくないし、気の利いた感想も言えないが。 何にでも活用できそうなのは、俺としても助かる。(元従軍経験者として――そして狙撃兵の青年に言わせて貰えれば、ナイフは必需品だ。これがあるとないとじゃ、生存率が大きく変わる。 勿論、武器としても使えれば申し分は無いが――そんなことは、青年も、月に行った娘も、目前の職人も、誰も望んでいないに違いない。 だからこれで良いと頷いて、丁寧な手付きでケースに仕舞った。 まあ、これから先は荒っぽく使うにしても、今ぐらいは)気持ちはわかるよ。エースのも、親父さんのも。エースが独立したら、そういう風にすれば良いじゃないか(笑いながら、そう言って。 しかしまあAのマークか。 それはそれで良かったかもしれないな、なんて思いつつ)そういえば、銘か何かはあるのかい? [Mon 8 Sep 2008 23:51:25]
エース > そ、それは…困るな。困るというか、混ざりたい。 ( でも混ぜてはくれないんだろう。がっくり。 ) ………。 ( 客が完成品を眺めている間、俺は珈琲を啜りながらその様子をじっと見つめた。職人にとっては緊張の瞬間であり、喜びの瞬間であり、一つの作品に対する情熱が最後に華となって開く瞬間でもある。そして… エースは満面の笑みを浮かべた。 ) まあな!何せヴェイトス一の機鋼士候補、エース様の作品だ。本当は柄の部分にでっかく”Aエース”って彫りたかったんだがよ。親父に「止めとけ」ってすごい冷静に突っ込まれてさ。やらなかったんだ。 ( あんな親父の冷静な突っ込みは久しぶりにみた。いつもは反発する俺も思わず「う、うん」って頷いちゃったぐらいだ。 ) [Mon 8 Sep 2008 23:43:59]
リヒャルト > 逆に女の声しか聞えてこなくても困るがね(肩を竦めて、何をやっているんだか、という表情。まあ、独り身にはあの手の嬌声は辛いものがある。 淫売窟とかの近くには、とてもじゃないが住めそうには無い。 いや、まったく)じゃあ、拝見と行こうか。やっぱり使う側としては、完成品を見るのが楽しみでね(そう言ってケースから刃を取り出す。第一印象は片刃か、というアッサリしたもの。刃物について薀蓄を垂れる事ができるほど詳しくはない。 とはいえグリップを握り締めてランプの灯りに刃を翳してみたり、軽く手首を振って動かして見たりすれば、表情は満足げなものへと変わる。 元の鉄が上等なものだった事を差し引いても、丁寧なつくりのナイフだろう。 順手、逆手と握り方を変えてみたりして、頷いた。 これならどんな用途にも耐え得るだろうし、刃毀れもし辛いに違いない。武器にする気は毛頭無いにせよ)……うん。やっぱり頼んで正解だったな。 [Mon 8 Sep 2008 23:34:41]
エース > …… この世の終わりだな。 ( 一瞬、脳裏にガチムチレスリングのアルバイトをする羽目になった想い出が過ぎり、忘れようと首を振った。あれは悪い夢だったのだ、と自分に言い聞かせて生きている。そうでないと、心が折れてしまいそうだったから。 珈琲に手をつけて、香りを楽しみながら一口。珈琲の香りがわかるほど粋な男じゃあないが、珈琲の香りは基本的に好きだ。 ) どんなに良いナイフでも、野晒しのままじゃあっという間に錆ちまうからな。 ――ああ、是非みてくれ。俺は俺が完成させた品を見たときの、客の驚きの表情の後に続く満足そうな笑みってのを見るのが好きなんだ。だからハイランダー工房の品を客に届ける時は、親父とかにやらせずに殆ど俺が届けるようにしてるんだ。 ( へっ、と自信満々な笑みを浮かべた。 ) ( 革のケースの中に入っていたのは、片刃のナイフ。木製の握りは掌にフィットしやすいように加工されており、全体のデザインはシンプルだが頑丈なつくりになっている。武器としてではなく、道具としての用途に特化したナイフだ。柄にはハイランダー工房の文字が小さく掘り込まれている。 ) [Mon 8 Sep 2008 23:27:31]
リヒャルト > 良い時もあるし、悪い時もある。 隣から二種類の男の声だけが聞えてきた時は、どうしようかと思ったよ。(苦笑交じりに冗談を返す。気楽に馬鹿を言って、騒いで、というのが出来るのも良い事だ。 まあ単に他人と話す機会が少なかったから、こうして誰かと会話できるというだけで、青年は結構嬉しいのだけれど。 珈琲を薦めながら、とりあえず自分の分を口につけて)……と、そう、それを待っていたんだ、と。 まあ遅れたのは問題ないんだが――ケースは助かるよ。ありがとう。(そうそう、頼んでから鞘をどうするか考えていなかった事に気がついて、どうしたもんかと思っていたんだ。素直に嬉しいサービスだったと言える。 さて、問題は出来栄えの方だ。腕は信用しているから、問題というよりかは、楽しみと言った方が正しい感じなのだけれど)……取り出してみても良いかい? [Mon 8 Sep 2008 23:14:31]
エース > ( 勧められた椅子に座り、机を挟んで男と対面する。野郎の部屋っていうのは胸をときめかせるような何かは無いが、気楽に振舞えるので内心じゃ結構心地よく想ってたりする。もっとも、こんな事口に出して言ったら引かれそうだがな! ) そいつは中々…良い環境だな。いや、悪い環境か? へへっ、俺はいつだって可愛い子を探してるからな。居たら声掛けちまうかもな。 ( そう言いながら、懐から布に包まれた依頼の品を取り出す。机の上に置いて、その布を広げた。その包みの中には黒い革のケースに入った二本のナイフが。 ) 遅れっちまってすまねえ。だが、物は完成したぜ。しかもエース様の渾身の出来さ。 革のケースは、遅れてしまった分のサービスってところだから、一緒に受け取ってくれ。 [Mon 8 Sep 2008 23:09:26]
リヒャルト > (と言っても、青年は其処まで味に拘る性質ではないから、極めて普通なのだけれど。とりあえず椅子を勧めつつ、対面に腰を下ろして。 職人と依頼人という間柄でも、歳が近いからか、気安く付き合えるのは良い事だ、と思う。 あまり若い職人というのも多くはないし)ああ、まあ……稀に声が聞えてくる事もあるからなぁ。 俺はてっきり、誰か可愛い子でも泊まってるのかと思ったよ。(エースの事だからチェックしてそうな気はするけれど。 部屋の内装に関して言えば、前に彼が尋ねてきてくれたときと然して変わらない。 銃や荷物が丁寧に纏められていて――しいて言うなら、他人から預かっている銃が一丁、増えている程度か。銃の整備も、大切な仕事だ) [Mon 8 Sep 2008 23:01:57]
エース > ( 中からはほんのりと珈琲の香りがする。俺がくるってんで、わざわざ用意してくれたのだろう。 扉が開くと、おれは「よう」と笑顔と共に挨拶した。 ) ああ、邪魔するぜ―― ん?あ、ああ。 ( 俺が廊下を見てた事に気付いたのだろう。何か意味のある行動というわけではなかったのだが。 ) ここ、連れ込み宿で使ってるカップルも居るみたいだからよ。もし一緒に同じ部屋から出てきたりしてるのを見ちゃったら―― 気まずいだろ? ( と、いいつつ。気まずいなどとは殆ど想わずに不埒な妄想をしてニヤついてしまうのがエースだったりするのだが。エースは、そのままリヒャルトの部屋の中に入っていく。 ) [Mon 8 Sep 2008 22:55:04]
リヒャルト > (――と、そんな事をやっている間に、扉を叩く軽い音が二回。どうやら待ち人が来たらしい。珈琲も用意できた所だし、調度良いタイミングだ。 テーブルに手を突いて身体を起こし、立ち上がると、入り口まで向かって扉を開けよう。 別に『どうぞ』とかでも良いのだけれど、折角来てくれたのだ。出迎えたいじゃないか?)ああ、良く来てくれたな、エース。 入ってくれ――と、うん?(廊下の方に気になるものでもあるんだろうか。つられてちょっとそっちを見てみたりするのだが) [Mon 8 Sep 2008 22:51:00]
エース > ( エース・ハイランダーが男の部屋を訪ねるときにするノックは、女の子の部屋を訪ねるときにするノックとは違う。男の時は素早く二回、女の時はゆっくりと二回。こいつはまぁ、気兼ねしてないっていう想いの表れだったりするのだが。 リヒャルトから請けた依頼をこなし、完成品を彼の元へ届けるためにエースは月の滴へとやってきた。 ) リヒャルト、居るかい?俺だ、エースだ。 ( そう言って半歩扉から離れる。すん、と鼻を擦り、腰に手を当て。リヒャルトの声が中から聞こえてくるほんの一瞬の間、無意味に横の廊下を見てみたりして。 ) [Mon 8 Sep 2008 22:46:24]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『ノック。』 [Mon 8 Sep 2008 22:42:32]
リヒャルト > (部屋の窓際に腰を下ろし、珈琲を啜って一息吐く。 最近、街は色々と物騒ではあったが、青年にとっては比較的穏やかな日々が続いている。 仕事も順調に進んでいるし、軌道に乗ったと言っても良い。 まあ、問題は幾つかあるものの、平穏なのは良い事だ。 今日にしたって此方からの依頼があったとはいえ、友人が――そう呼んでも構わないだろう?――部屋まで訪ねてきてくれるのだし。 つい去年まで、あの樹海で暮らしていたのが嘘のようだ)……いやまったく。想像もしていなかったなぁ……(さて、そろそろ来るだろうし――持て成しという程の事はできないが、相手の分の珈琲を用意するくらいは自分にだってできる。準備をしておこうか) [Mon 8 Sep 2008 22:41:32]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『――さて。』 [Mon 8 Sep 2008 22:38:38]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 【Event Omnibus/あの目印:1】 )』 [Sat 6 Sep 2008 05:06:03]
跡野末理 > ( さてと。 なんだか自分がみっともなくて、そそくさとココアを飲み干し席を立つ。 帰ろう。 )   ( サークルの活動申請については、人数は揃ったのだし、顧問も決まっている?し、いつでも出せる。 部室なんかはおいおい手に入れれば良いのだし、もたもたする理由はないはずなのだが、肝心の名前が決まっていなかった。 いっそ全員に考えさせるかと思いつつ、部長の役目という気もして悩みどころ。 あれこれ考えながら、ノブに手をかけて――― )   ?   ( カウベルが鳴る。 半分だけ開いたドアのノブを見つめて、首を傾げた。 そんな 『印』 が街のあちこちで見つかっているらしいという話は聞いている。 それを調べている、自警団員がいるとも。 特に気にしていない話だったが。 )   ( ノブを回してみなければ死角になって分からない部分に、それはあった。 小さな、マルで囲まれた三桁の数字が、赤い塗料で記されている。 【数字は、この発言秒数下三桁。】 ) [Sat 6 Sep 2008 05:04:34]
跡野末理 > 別にさ、練習用じゃない? 試しに使い潰すくらいのつもりでいいんだしさ。 そんなに大事じゃないから、他人にだって預けるわよ? ( あなたは銃が得意で、これが私の初めての銃だけど。 良いのね? ―――気紛れに足を運んでみて、やはりいなかった友に呟いた。 何を口にしているのかと、一人でバツの悪そうな微苦笑零す。 良いに決まってるじゃないか。 変にこだわる方がばかげてる。 そもそも開いている工房も少ない時間。 街を歩いたところで散歩以上のものにはならないのだし、さして本気でもないのかもしれない。 )   ( ココアやコーヒー、夜の水溜りといった黒い液体に対する恐怖心は、もうすっかりマシになっている。 しばらくは意識しているのに驚かされて困ったが、それほどやわな精神もしていない。 人の噂は七十五日、とはよく言ったもので、両腕の包帯は取れて、魔術治療の甲斐もあり痕は残らなかった。 勝手に首を突っ込んだと言えばそうだけど、交換学生が学内のトラブルに巻き込まれて負傷したには違いない。 大学も口止めのつもりか、治療に関しては助けてくれている。 ふとココアを見つめて、無意識に腕をさするが、もう何ともなかった。 ピアナは、元気にしてるだろうか。 ) [Sat 6 Sep 2008 04:55:04]
跡野末理 > ( 銃そのものがまだまだ特殊で高価な武器だけあって、それを扱う工房も、メンテナンス一つから結構な謝礼を求めてくる。 その工房でしたためた銃ならまだしも、他所から持ち込む、それも特に業物ではない銃であれば尚更だ。 法外なアルバイト代が出る仕事をしたおかげで未だに苦学生にはなっていないものの、あるべき低収入の途絶えた状況で、貯金が大幅に減ってしまうのはいささか不安なものがある。 衣食住は大学で賄われているのだし、大丈夫と言っても。 それで安心はできない身の上だ。 )   ( 別に期待していないけど、彼女はこの宿に戻っていなかった。 まだ使えそうだけれど整備もせずに使うのは勇気が必要な銃は、そのままの状態で鞄の中にある。 雰囲気を重視して新聞紙なんかで包んであるのはさておき。 どうやら、いくらかいる銃砲職人の中では、ここに部屋を取っているという流れ者が一番安く仕事をしてくれそうだ。 何しろ店もないのだし。 だからあまり信用もできないが、とりあえず暴発せず、安全に撃てればそれでいいと思う。 射撃技能があるわけでもない、素人なのだから。 )   ( 会ってみようかと思うものの、今日は遅い時間。 まだ少し街を探してみようか、それともここで良いか。 とりあえず見積もり以前に、どれくらい取るつもりなのか聞いてみないと始まらない。 )   ( 案外放浪する伝説の職人なんかを気取っていて、法外な値段をふっかけるいけすかないやつなのかもしれないが。 何にせよ、何も知らない。 ) [Sat 6 Sep 2008 04:36:58]
跡野末理 > ( 大学では、学んだ魔術の知識を元に、自分の魔術を組み上げる段に入っている。 少なからず危険を伴う実践には興味を示さない学者タイプも多いし、目指す進路によって人それぞれやる事は違うけれど、この娘の場合は、中途半端に身につけた他人の魔術を一度白紙に戻す必要があった。 ようするに、とてもとても忙しい。 そんな事おかまいなしに筆記試験なんかはどんどこ入って来るし、課題も容赦ないものだから、学期の節目に当たるこの時期は割と修羅場。 甘ったれた学生ではあるまいし、仮にも忍者がそれで音を上げることなんてありえないけれど、疲れるには違いない。 )   ( サークル結成のことも、エドワード・ランディの遺品からちょろまかしてきた銃のことも、片付いていないのに。 やること一杯で、ちょっと行き詰まって、息抜きに街に出て来ていた。 )   ( 息抜きと言っても、銃砲職人の工房を探していたのだけれど。 これといって適当なところは見つからず、結局ここでお茶している。 ココアだが。 ) [Sat 6 Sep 2008 04:25:36]
跡野末理 > ( 胸中で呟いて、冷たいココアのカップを傾けた。 一階食堂のカウンター席で、足元に鞄を置いたセーラー服のお下げ髪が一人。 何をするでもなくぼんやりと休憩している。 客層の幅広いこの宿には冒険者御用達なんていう面もあって、人の出入りはぽつぽつあるのだけれど、それでもこんな時間に飲み食いする一見学生風の娘は、いささか浮いていた。 )   ( もっとも、従業員がそれを気にすることはない。 魔術科で実習の帰りだとか適当に言っておけば、いわゆる 『魔女』 のイメージでちょっとやそっとの奇行は見逃してもらえた。 以前友人がここに部屋をとっていて、その時に訪ねていたこともある。 連絡の一つもよこさないで旅立った彼女が戻っていないかと時折確認しに来るのも、そう珍しいことじゃない。 ) [Sat 6 Sep 2008 04:19:08]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( まあ、開いてないわよね。 )』 [Sat 6 Sep 2008 04:10:54]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 [Sat 16 Aug 2008 18:11:44]
ヴァネッサ > さて、と。 手紙は近日中に出すとしてっ ( 肝心の仕事。なんにも当てがない。加えて指名手配犯。あまり公過ぎるところは無理かもしれない。かと言って裏の仕事に手を出す気もない。そういう仕事をすれば、また人の生き死にがあるかもしれない。そういうのにはもう関わらないって決めているもの ) 仕事探しはお墓参りのあとかな [Sat 16 Aug 2008 18:00:18]
ヴァネッサ > ( 手紙には何を書こう。居場所はもちろんだけど、自分の近況も書いた方が良いだろうか。でもいちいち細かく書いては欝陶しがられるような気がしてしまう。 やっぱり彼の近況だけを聞いてみるのに留まった方がいいかな。と思う ) 元気かどうかわかるだけで十分だよね…っ ( 指を絡めながら少し顔を伏せながら呟く。 彼はやりたいことはないって言っていた。でも、墓参りにつれまわすことなんて出来ない ) 今更だけど、手紙って初めてだなっ… ( 紙やペンも用意しなきゃ ) [Sat 16 Aug 2008 17:48:44]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 [Sat 16 Aug 2008 17:40:54]
ヴァネッサ > ( 墓参りにいくのは落ち着いてからになるだろう ) しばらくはここに泊まりか… ( ベッドの上に腰を下ろし、荷物を横に放り出す ) そうなると仕事を見つけないといけないか… ( 昔みたいに犬猫をたべるわけにはいかない。続けられる仕事を探さないと駄目だ ) あとヴァリスに手紙も出さなきゃ ( そういう約束になっている。彼は元気にしているだろうか。自分が言える立場ではないが、心配だ ) [Sat 16 Aug 2008 17:16:54]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 [Sat 16 Aug 2008 17:12:02]
ヴァネッサ > ( 宿屋の一室を借りた。戻って来た。クリスティアでの目的を終えて、またヴェイトスに戻って来た ) やることはまだあるんだよね… ( もうこの世にはいない同族の友人。その墓参り。助けることも一緒に死んであげることもしてあげられなかった友人 ) 会いにいってもいいのかなぁ ( 見捨てたって言われても言い訳なんて出来ない。でも、どうしても行きたい。その気持ちは街を出たときから変わらない ) [Sat 16 Aug 2008 17:00:22]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『宿の一室』 [Sat 16 Aug 2008 16:50:58]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( リヒャルトは喜んでくれると思ってる。 ―――騎士団の皆は、どうだろう。 )』 [Thu 31 Jul 2008 00:10:52]
ソレディー > ―――あ! 食べてみますか? ちょっとくらい、大丈夫です。 ( いっぱいあるし、ちょっとくらい? 人懐っこく勧めてみるけれど、ここで開けられてはかなわないと従業員は慌てて首を振る。 両手も振る。 残念。 ) [Thu 31 Jul 2008 00:07:51]
ソレディー > ( 自分で作ることに意義があるのなら、受け取ってもらえないかもしれないのだけど。 家族以外との付き合いをあまりしたことがなかった娘は、特に親しい相手に対してその辺りの境目が曖昧になってしまう。 一人でしたいことでも、自分の協力ならば良いのではないかという思い込み。 根拠など、考えもしない。 ―――裏の方に置いておけばいいかと、従業員がそう判断するのにかかる暫しの時間。 娘は嬉しそうに、共通語には存在しない材料名を並べて作り方のコツなんかを話していた。 ) ―――〜ありがとう、お願いします。 [Thu 31 Jul 2008 00:03:08]
ソレディー > ( 中身は何かと鼻声で問う従業員に、答える娘はやっぱり笑顔。 簡潔に 『保存食です』 と、何故か胸を張った。 ) 〜リヒャルトは、月へ行く船で食べるお弁当を考えていました。 遭難したら大変です。 保存食です。 ( 考えに考え抜いたお弁当がすっかり完成しているとは知らず、得意気だ。 娘にとってお弁当と言えば保存食が中心で、一部の保存食が保存食として美味しく食べられるようになるには、割と長期間の仕込みや、気長に寝かせることが必要になると知っている。 何にしても街で買えばいくらでも用意できるのだが、買って済ませずにリヒャルトが作るのだと認識して、実家に眠らせていたのを持って来た。 ) [Wed 30 Jul 2008 23:52:22]
ソレディー > ( ―――あいにく、宿を出ているらしい。 街に慣れてきた感覚ではちょっと残念だけれど… 彼は湖畔で暮らしていた頃からのご近所さん。 歩いて半日かけて会いに行ったのに留守だったなんてことも珍しくなかったのだから、あっさりと受け入れる。 ) ―――〜そうですか。 それじゃあ、これ、預かっていただけますか。 ( よいしょ。 右手と左手と、背負って来た荷物をカウンターに。 おそらく了承しようとして、従業員は思わず顔を顰めた。 一応封じられているけれど、荷物からは曰く言い難いニオイがしている。 ) [Wed 30 Jul 2008 23:29:16]
ソレディー > ( 底抜けな元気の良さが子どもっぽいご挨拶。 宿の扉を開けた娘は、それが閉じてしまわないように足とお尻で押し開けながら、置いていた荷物を持ち上げ中に入った。 そんな動作は淑女のそれではないけれど、装いは一般市民のものよりやや上等なくらいのドレスで、化粧気こそないものの、丁寧に梳かれた髪には整容に気を遣っていそうな雰囲気もある。 ) ―――〜リヒャルト、いますか? ( フロント前でよっこいしょと荷物を置いて、手の甲で額の汗を拭… おうとして、気付いて止めて、ハンカチを使いながらやり遂げた笑顔。 言動は幼さを感じさせるけれど、身体は成熟しつつある。 所々アンバランスな娘は特徴的で、何度か訪ねて顔馴染みの従業員は覚えていてくれた。 ヴェイティアンのような見た目を気にすることなく、宿泊客から預かる鍵を確認してくれる。 ) [Wed 30 Jul 2008 23:08:36]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『 こんばんはー! 』 [Wed 30 Jul 2008 22:48:44]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 [Wed 23 Jul 2008 00:03:32]
リヒャルト > (そういえば)――何か、トキノミヤコの人が訪ねてきたんだって?(銃身に油を差してやりながら女将さんに声をかけると、そうだ、との声が返ってきた。 なんでも少女と言って良いような年齢なのに、銃の整備ができる職人を探していたとか。 記憶に留めておくとしよう。アマウラの人間は閉鎖的との話も多いが、新しい物好きだとも聞く。銃について興味があるのかもしれないし、と)――――アマウラ、か(どんな甘味があるのだろう、と考えてしまうのは、今の自分が模索しているものがデザートだからか。あとスープも作りたい所だが、どちらにせよあまり時間は無い。 とりあえず銃の整備を終えたら、今からでも少し考えるとするか……) [Wed 23 Jul 2008 00:03:29]
リヒャルト > (月へ行く少女の為に弁当を作る。文句を言う気は毛頭ないし、精一杯努力もしているが、やっぱり慣れない事をしていると疲れも溜まる。 となると、こうして銃を弄って気持ちを落ち着かせるのが一番なのだ)しかしヴェイトスの海兵さんとかも銃を使えば良いと思うんだがなぁ……やっぱり剣と魔法が一番なのかね(今現在、こうして整備を行っているのは、あまり素行の宜しくない雰囲気の船乗りが持ち込んだ短銃である。よくよく見れば銃把の装飾など、随分と凝ったデザインだ。 詳しく聞いてみれば、とかく至近距離でぶっ放す『白兵戦用』の武器として携帯する事が多いのだとか。 まあ海上戦闘は専門ではないので詳しくはないが、船同士を接舷させて白兵戦をするそうだから――まあ、頼りになる武器なのかもしれない。それに銃が高価であっても、ああいった手合いの船乗りが得る利益は相当なものだろうし) [Tue 22 Jul 2008 23:12:43]
リヒャルト > (と言っても、半分以上は仕事なのだけれど。 一階の食堂のテーブルを借り、丁寧に広げた布の上に部品を置いて、青年は息を吐いた。 傍らには幾つかの整備道具。勿論、本職のガンスミスとは比べ物にならないけれど、こういった銃の簡単な整備や手入れは可能であるし、そして使用方法や運用法なんかについては、それなり以上の知識がある。 あまり銃について知る者のいないヴェイトス島だからこそ、それなりの需要はあるわけで)……今日もこうやって食事が取れる、か。まあ有難い話だよなぁ、正直(言いながら、テーブル上の部品を眺める。一度分解して丁寧に布で拭い、煤や何かを取り除いた段階。 ここから油を差して、再度銃を組み立てなければならない。それが、今日の仕事だ) [Tue 22 Jul 2008 23:05:15]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『( ちょっとした息抜き )』 [Tue 22 Jul 2008 22:58:36]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 革の学生鞄には、ねこばばした遺品。 新聞で包んで、短銃が入っている。 )』 [Sat 19 Jul 2008 22:03:18]
跡野末理 > ごちそうさま。 ( お勘定を置いて、席を立つ。 ―――笑って欲しい、教えて欲しい… では自分は、何を与えただろうと思う。 生娘でもないのに、ちょっと唇合わせただけで張り倒して――― …生娘でもなのに張り倒した、というのが、つまりそういうことだったのだろうか。 ) [Sat 19 Jul 2008 22:01:30]
跡野末理 > ―――〜いいえ。 いないって、フロントで聞いて来ました。 …銃のこと、聞きたかったんだけど。 安くて良い職人、知りませんか? ( 人待ちか?と、奥から女将さんに声をかけられて、首を振る。 見かけによらず物騒だと笑う相手に、しとやかそうな微笑を返した。 この表情、もしかしたらもう大学では通用しないかもしれない? さておき。 ―――何か、一人そういうのが泊まっているらしい。 流れ者だということで、きちんと整備してもらいたいなら、どこかの工房を訪ねるべきかもしれないが… 一応、覚えておこう。 ) [Sat 19 Jul 2008 21:43:52]
跡野末理 > ( ―――大学はさも驚いた風を装っているけれど、どこまで知らなかったのか怪しいものだ。 最悪、スキナーの素性まで認識した上で、二十年間泳がせていた可能性もある。 具体的な目的は何とも言えないけれど、遺失文明に連なる者の行動には、一々得るものがあったのではないか。 それに関わっていた自分達も、マークされていたかもしれない。 )   ( 軽率な行動と、実際にアマウラと接触したことがないために間諜としては疑われていないかもしれないが、何にせよ大学へのアプローチが必要になる場合には、動き難くなりそうな気がした。 )   ( ―――まぬけ。 でも、ちょうどいいじゃないか、とか。 意地悪そうに、ちょっと嬉しそうに、笑って欲しい。 銃の整備とか、撃ち方とか、教えて欲しかった。 ) [Sat 19 Jul 2008 21:34:51]
跡野末理 > ( うっかり矢面に立ってしまって、それを知られてしまって、しばらく自警団や大学保安部に引っ張り回されていた。 学生の化け物退治ということで… もっともそんなのは、ヴェイトス大学ではさほど珍しくもないのかもしれないけれど… 今はそれなりの話題になってしまっている。 通報した先輩やテレサはもちろん、エミキーとコッタにもそれなりの影響はあるかもしれない。 )   ( 不本意ながら奇行そのものは魔術科でも多少噂されてしまうことがあったし、今更と言えば今更だが。 全学で話題になるようなことはなかったはずだ。 それでやり易くなることもあるかもしれないけども、ニンジャとしては、やっぱり、うまくない。 てゆか、まずい。 ) [Sat 19 Jul 2008 21:17:33]
跡野末理 > ( ―――ランディの日記は、結局読み解ける状態ではなかったらしい。 『膠のような』 体内から解放されて時間が経ってしまったのと、本という閉じられる形状を保っていたのが仇になって、上手く開けなかったのだとか。 ―――ショゴスを封じた遺物のレプリカは、自警団の知るところとなっても、大学が引き受けるのだろう。 最も効率よく対応できるのが大学であることに変わりなく、レプリカの状態も、どこが責任を持つかでもめている余裕はなさそうだった。 )   ( 大学を騒がせていた膠事件は解決したことになっている。 そこまでの事態になっていたとは一般に知られないまま、終わった後で、犠牲者達の遺体の一部を含む遺留品が大量に発見された。 あれはもう、遺族の手に戻ったのだろうか。 ) [Sat 19 Jul 2008 21:08:27]
跡野末理 > ( ねえ。 私、ちょっとした時の人よ? どうせ75日だけど。 てゆかそうでなきゃ困るけど。 …笑いなさいよ、感じ出ないんだから。 ) ………。 興味ないか。 ( 湯飲みを置いて、包帯が巻かれた両手を重ね、頬杖。 まばらに火傷して二の腕までぐるぐる巻きなのだけど、夏でも生地が薄くなるだけで長袖の制服から、それは分からない。 ) [Sat 19 Jul 2008 20:54:23]
跡野末理 > ( 宿の一階、食堂、カウンター席。 泊り客ではなさそうなセーラー服を着たお下げ髪の娘が、テーブルに肘を乗せ緑茶の湯飲みを転がしている。 ―――もういないと知っていた、戻って来るとも思えなかった尋ね人は、案の定。 一度顔を見せたとかそういうこともなく、どこでどうしているのやら、相変わらず行方は知れない。 ) [Sat 19 Jul 2008 20:47:32]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( いないって、分かってるけど。 )』 [Sat 19 Jul 2008 20:42:20]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『や、ちょっちょっと待って・・・押し倒さないでって、うわぁぁっ!(やっぱり騒がしい一室)』 [Sun 22 Jun 2008 02:54:28]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「きゃーーッ!やっぱし可愛いよっ」 嬉しそうに微笑んでみせた様子で…(暗転)』 [Sun 22 Jun 2008 02:52:06]
キュビエ > (当人がわからなければ、他人はもっとどうしようもないとか、まぁ、それはともかく片付けはひと段落ってところで)これをきて外に出るってだけで、どれだけ恥ずかしいかってわかってるの?ルジェ…。もー、ここだけだかんね(ぜーったいに外には出ないからねっとか…、ボクは別に痴女ってわけじゃないやいとかそこらへんがまだわかってないよーなルジェ…と言うか、すっごい嬉しそうだしとか)えっちぃってばっ、と言うか可愛い可愛くない以前に下着履かないで外をうろつくなぁっ!(もう、かみ合わない部分とかでちゃぶ台返ししたい気分で、何でボクの方が常識を説明してるのさーとか)ルジェが着れるくらいだからボクには少し大きいと思うけどさぁ…んー、と言うか、背中の分もあって…胸、きつい…(背中はタコ触腕分まくりあげるような形になって、胸元も開けて調整…セパレートタイプだから下はともかくも上着とかで四苦八苦しつつ)新しく買えばいいじゃんさぁ…薄手のくらいさぁ…(よいしょっと着替えながら声を掛けられるたものに返事をしつつ・・・なんで機械になっちゃった部分見られるのは嫌なのに、下着履かないで外に出れるんだろうとか理解の外らしく)んー、おまかせー・・・って、あイチゴはだめー、前に配ったキャンディもその味だったしさぁ…食べ飽きちゃった(結構食べていたらしく…ともあれキャンディを口の中に転がしつつ)・・・もーいーよー(とりあえず、着替えてから下着を脱いでとかそんな形で、ちょっと形は違うけどルジェの望んだよーに着てみせて) [Sun 22 Jun 2008 02:46:38]
ルジェ > (仕入れようとするものが何故そういう方向に走るのか、いまだ持ってよく判らないルジェの行動。 それを手にとってなにやら思案しているキュビエの様子に多少焦ったけれどもちゃんと片付けてくれてほっと安心したように息を落とした) 「うんっ!お散歩とか、お茶とかキュビエと一杯遊びたかったもん。 …でもこれ着たらお金とるんでしょ?なら此処できてってば。 えへへー」 (いいこと想いついたでしょ?褒めて?といいたげなルジェの表情(犬の如く、尻尾が嬉しそうに揺れていたでしょう、獣人ならば) まさか羞恥プレイになるとは思ってなかったけども、お散歩は今度いくという方向で、流石にお掃除してもらってキュビエを困らせるのも悪いやと思ったのかそんな提案をしたならばにっこり笑って服を手渡してみせた(充分に困らせていることには気づいてなかったり) 「…ほえ、え、ええっちくないってばっ! かわいーよ?それ。 ええっ!? …自警団の人可愛い服嫌いなのかなぁ(ちょっと頭を下げて残念そうなルジェ)。 胸のとことか、キュビエがきたら開くよ、きっと」 (ルジェあかなかったもんとか報告するようなことじゃないことまでさらりと言ってのけて。何故かあっちむいてといわれて首を傾げるも。狭い独り部屋だし、見られるのヤなのかな、とか人差し指唇に当てつつ考えながらも言われるままにくるりとキュビエに背中を見せて見せた) 「そなの。あれ暑いからどうしよう、キュビエ」 (穴が一杯あってとてもじゃないが縫えそうにも、ない。新しい布買ってくるよと話してみせたのはやっぱりちょっと露出するのは怖いようで) 「そう?えへへー、美味しいよ、これ。イチゴとかー、ブドウとかー、いろんな味のキャンディーが入ってるの。どれが好き?キュビエ。ルジェリンゴが好き」 (代金として、というにはとても沢山助けて貰ったのでとても間に合わないものだろうけれど。袋に入ったカラフルなキャンディーを指で一つつまんでは何故か目を反らしているキュビエの様子に不思議そうな表情をみせながらも可愛いな、と胸がどきんと高鳴りつつ、桃色の綺麗なリンゴのキャンディーをキュビエの口に入れてあげたようで) [Sun 22 Jun 2008 02:26:53]
キュビエ > (そー言えば、これなんかあったなぁとか…えっちぃ本とか、どーしてこんなの買っちゃったとか、それらの本も一応ひとまとめにしておくだけで、さすがに本棚なんてないしねと)うん、散歩して、お茶して…の、つもりだったんだけどさぁ。 なんでって、ボクはそれが商売なんだからさっ、なんではこっちのセリフだってばぁ。む…むー…(まぁ、散歩は今度と言う事で…さすがに下着非着用のエロ衣装で外でお茶とかそんな羞恥プレエと言うか、紙一重で犯罪とかは回避されたものの、何か納得してないルジェに仕方なさげに服を受け取って…)ルジェのえっちぃ…。と言うか、そこ驚くところ違うしっ! もー、何で淫売窟じゃないのにさぁ…ほら、あっち向いてってばぁ…(そりゃ自警団の人だってきちんとお仕事してるってお話、驚くところじゃなーいっとか。一人用の部屋だから着替えるところなんてありもせずに、もう何で目の前で着替えとかそんな心境で…)でも、真夏にあのあつそーな格好はどーかと思うしさぁ…(その布で着替える目隠しに・・・ならないなぁとかそんな様子で…)むー、部屋の部屋の片付けの代金として受け取っとく・・・(取り出されたキャンディを受け取ろうとしたら口を開けてとか言われて、何かちょっと恥ずかしげに…なんか、色々恥ずかしい目に合わされている気もしなくもなくて、素直にあーんと口を開けるけど…着替えはそのあとで) [Sun 22 Jun 2008 02:11:59]
ルジェ > (とりあえず、メンテの仕方とか、なんとかとか複雑きわまりない(多分読んでたら寝てます)本の類の中におとぎ話の本やら、いつかのえっちい本などのラインナップ。…知識も偏るはずだったり。 時間がないのは最もな話で。しかも遊びにきてくれた相手にお掃除手伝ってもらってちょっと情けなかったしキュビエに悪いことしちゃったやと反省しきりのルジェ) 「川辺なら大丈夫だと思うノ、ルジェ。 えへへ、楽しみだな☆ …って。ほえ? あ、えーっと、えーっと、お金とっちゃうの!?えー、なんで?じゃ、じゃあ、此処で着て?」 (可愛いのにーとか、キュビエの思惑など気づかず、お金と聞いて飛び上がるくらいびっくりしたルジェ。…で、思案した結果、この部屋ん中だけで着てみて?とか答えてみました(一杯考えたらしい。で、見たいらしい) 「…淫売屈には一杯いたね、こういう服の人。…ほえ、自警団の人のお世話になっちゃったりするノ!?」 (それはまずいとか、知り合いに呆れられるとか慌てふためくルジェ。…目の前の知人にも充分に呆れられている現実。 ちゃっかり正座してしょぼんと頭を垂れてみせた) 「う、これ。もう駄目だよね? やっぱし新しいの買わないといけないや」 (これ軽くて結構着心地よかったの、と説明しながらも外套代わりと期待していたものが木っ端微塵で情けない表情のルジェ。 真夏にもてるてる坊主になるつもりかも、しれない。これ以上無駄遣いしないように心がけましょう) 「うん、なんかぎしぎし言ってたし。有難う、キュビエ」 (余分な出費がかさむところだったと聞いて冷や汗かいたルジェ。 ベッドに腰かけるキュビエの様子をみながら照れ笑いを浮かべて。 窓から入ってくる夜風が心地よくルジェの部屋に入ってきて。ルジェはキュビエの隣にちょこんとベッドに腰かければ懐からキャンディーを出してみせた) 「はい、キュビエ。疲れたときって甘いものでしょ? 一杯ルジェの部屋歩くとこ出来て嬉しいの。有難う」 (そう微笑んではあーんってしてと口をあけてみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:58:22]
キュビエ > (本とかを片付けていればそのラインナップで気付けるかもしれない…本棚もその人となりって出るとか言うしとか…あと細かい掃除とかも必要だけどぱっと目に付くとこだけが精一杯時間ないもんねーとか)うん、いーよ。海辺は駄目だけど川の傍くらいなら大丈夫でしょ? って…とりあえず、ボクがこれを着るのか、外にお茶を飲みに行くのかどっちかっ!この格好で外に出ろって言うなら商売としてお金取っちゃうからねっ!(と言うかどんな羞恥プレイですかと、期せずして出張商売になっちゃうのを防止すべくその二択でっ。それくらい駄目なことなんだと判れと言わんばかりに)・・・どー考えても淫売窟ならともかくもさぁ、街中だと自警団のお世話になったりとかさぁ…(春先に増えるとか聞くけど、さすがに友達がそーだと聞いたらちょっと嘆く。そして正座させてお説教Da!)よろしいっと…。うわ…と言うか、捨てるものは捨てないと駄目だってばぁ(布の残骸としか言いようのないものまで出てきて…今はとりあえず出したものをしまっただけで…これ以上増えたらいらないものは捨てないとだめだねーとか?)おっけー。もー…あのまんまじゃほんとーにタンス壊すとこだったと思うしさぁ(そんなので出費なんてもったいないよね、とか…こちらも一つ汗を拭ってひと段落ー…他人のベッドだけど腰掛けて、ひとまずおっけーとか) [Sun 22 Jun 2008 01:43:12]
ルジェ > (偏りまくりなルジェの知識。 一体いつになったら軌道修正がかかるのかは未知数なところがあったりなかったりとか。 キュビエのおかげで随分と部屋の様子が変わってきて驚いた表情が隠せないルジェ) 「ね、遊びに行こうよ、キュビエ。お外でも一杯会いたいもん。お茶飲みにいくの?嬉しいな☆ …へ。あ、うん。此処で着て着てー」 (だってキュビエ可愛いし、胸おっきいし、スタイルいいもんといいながら、ずずいとすすめてみました、その衣装。 確かにキュビエのお洋服、生地薄かったです。 …で、この格好で家に遊びに言ったら(下着不着用)お説教!?(悲鳴) 「時と場合によるのー?…ふむ。襲われたりしちゃうの!?(想像していなかった模様) …はーい、外でたり、しませン」 (実はもうすでに一度出てしまってたりする。…けれど、ぶっちゃけ怒られるのが怖かったので報告できなかった(でも汗は大量に額にでてたり、する。しかも寝床までなくなるとなると死活問題になりかねないっ) 「あ、うん。其処にいれといて。有難う、キュビエ」 (判りやすく説明しながら片付けてくれるのでとても助かっている様子。 この状況を維持出来るように精進してくれれば、…有り難いのですが(小声) 「…あれ、これかなぁ?でも穴だらけ…」 (片付けてたら、なにやら出てきた様子。 身体隠すためにもっと軽めの外套変わりのローブをさがしていたけれど。ぼろぼろの布発見。 どうにも外套代わりになりそうに、ない) 「よれよれ? …うん、なんだか変になっちゃう。 たたんでから入れたほうがいいんだね。はーい」 (はふっと息をはきながら、額の汗を拭ってぺったり腰を下ろしては一生懸命かたづけてみせたルジェ。 爆発するでなし、綺麗にしまる箪笥を見て驚いた声をあげた) 「キュビエすごいッ!ちゃんと箪笥しまったよ? ほらー」 (両手でぱたんとしめては嬉しそうに振り向いてみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:35:06]
キュビエ > (仕入れている知識の偏りとかも心配してみたりとかそんな失礼をするくらいに、ともあれ散らばっているように見える原因である服と本だけ片付けちゃえばだいぶ違うだろうと鋭意努力中)うん、遊びに行くのはまた今度、お茶くらいならいけるかもだけどさぁ。・・・それって、ボクにこの場で着ろって言ってるのかなぁ?(知っているお店は仕事の都合上夜間営業のお店の方が多いくらいだから、困らない事は困らないけどもっ。ともあれ、今日はお仕事じゃないのにお仕事用かって衣装を見せ付けられて…や、そりゃ…ボクもお仕事用の衣装は下着なんてつけてないと言うか着けれるほど生地がないと言うか…[登録絵参照] その格好で下着もつけずにボクの家まできたら、正座させてお説教です(えー))時と場合によるというか…知らないよ、襲われちゃってもさぁ…、一応これ着て外出ちゃ駄目だかんね(一応釘刺し…この宿屋から追い出されても知らないからねとか)そーそ、ほら、これはここにいれとくからねー(そーやって説明しながら…この片付けたのもどれくらい持つかはわからないけども、とりあず現状の惨状を放置するよりかはいいやとか。そのうち探し物も出てくるだろーしとか)下着類はそれでもいーよ?ただ上着だとよれよれって感じがしてみっともなくない?(数が多いなら夏服くらいは畳んでから丸めてもとは思うけど…あくまで畳んでからとか) [Sun 22 Jun 2008 01:20:37]
ルジェ > (知識を得ようとしたまでは良かったけれど、どうにも本を読んでると読みふけるか、瞼が重くなるかの2パターンに陥るルジェ。 …何処に場所を確保しようかとあちこち狭いながらも一応滞在長い部屋をきょろきょろと見回している様子) 「あ、外真っ暗だぁ。 …うん、今度行こうね?キュビエ。 だーって可愛いでしょ?これ。 ほら、キュビエ似合うってば、絶対。身体のラインに下着の線でちゃうから変なんだって」 (悪びれるでなく、そう伝えてはにっこり微笑んでみせたルジェ。 で、何故驚いているんだろうといくつも瞬きしてみたり。 誰に見せるかは買った後で色々思案していた様子です(この格好でキュビエに会いにいくつもりだったかも、しれない) 「うん、それ専用の衣装。えへへー、生地薄いの?あ、うん。すーすーするから風邪ひきそうになっちゃった」 (春まだ寒いときに購入した模様。 で、下着不着用なのは指摘されたのを従順に守っているルジェだったり。(それが正解かどうかまでは考えなかったらしい) あくまで似たような服なので、何処まで再現できているかは不明だけれど、本人はいたって本気で話してみせた(べたべたのお店自体をどう理解しているのだろうか、ルジェ(謎) 「…うー、さ、先延ばししたりしませんってばぁ。 …わ、判りました。片付けます」 (外套変わりも見つけなくちゃならかったやと思ったルジェ。 よもやキュビエの仕事場にも似たような人がいるとは露とも思わなかった) 「あ、うん。 まるめて入れるの?」 (服とキュビエの手元を交互に見つつ、慌てたようにぽこぽんと冬服をたたいてはえーっとと考えながらいくつかたたんでみせた模様。 何だかとっても頼りになるキュビエ姉さん。 服の整頓が出来るのが嬉しいのか照れたように笑顔を浮かべながらなれない手つきで服をたたんでみせた) [Sun 22 Jun 2008 01:09:38]
キュビエ > (本も片付けないとなーとか…せめて、置く場所くらいは決めようよとか。なんか部屋がひとつしかないからすっごい生活観が浮き彫りになっちゃってる感じで)早く片付けられたら行ってもいいんだけどさぁ…ちょっと今日は無理なんじゃないかなぁ。うんうん、コスプレはわかるんだけど…って、そこまで再現しなくていいからさっ!(誰に見せたりするんだろうとか、と思ったけど衝撃発言に、自分に似合うかどうかよりもお店で商売するんじゃないんだから下着くらい履いて下さいとがびんっ!と、一緒にお茶を飲みに行くのが精一杯かなーとか、お部屋の雰囲気からして)なんかそれ専用の衣装って感じだよねぇ…生地もこんなに薄かったら、色々大変な気がするんだけどさぁ…(なんか両方とか、これで下着も履かないってほんとーにあの「べたべた」ってお店は理解しがたくて…いちおーあれってガンビエの息が掛かってるそれなりのスジ者のお店だったと思うんだけどとか)だーめ、時間があってもずるずる先延ばしになっちゃうだけだからさぁ(うん、この手の人のパターンってなんかボクの仕事場ですっごいよく見るとかなんかひっそりと酷い事を思ったとか…)ちょっと服掛けいくつか借りてくるとしてー…ほらー、こーやってまるめて入れるからぁ(畳んだ服をぽんぽんと叩いてしわを伸ばして…何と言うか、年頃の娘とか娼婦とか言うより、地の漁師町の肝っ玉かーちゃんな様子で…「まずは」服の整頓からと) [Sun 22 Jun 2008 00:49:35]
ルジェ > (キュビエの想像どんぴしゃだったり。…たまたまベッドに本日は服は散乱しておりませんが、大抵の場合、服と本がごっちゃにベッドにも置かれています) 「ね、ね。川辺とか気持ちいいしー…。え、行かないの!?む、むぅ、こ、これー? え、えーっとぉ、あの。コ、コスプレとかぁ、あ、ほら、キュビエにも似合うよ、これ、うん。 下着着ちゃ駄目なんだって」 (めっちゃ笑顔のキュビエに動揺隠し切れないルジェはもごもごと言葉を濁しつつもちゃんと報告してみせて。尚且つどえらい発言まで付随していることには気づかなかった。 遊びに行くのはおあづけになりそうな気配) 「…そなの。可愛かったから、でも、お店のお洋服だったからルジェ、ああいうお仕事できないからどーしよーって思ってたら似たようなのあったから」 (ひらひらとか、は高価で手が出なかった。 で、何故買えたのかといえば生地が安かったのか、生地自体あまりない服だったからなのかは定かでない。 手を離してもらったなら破けずにすんで両手でしっかと持ってはほっと安心した心持のルジェ。 で、服掛け…があるのかないのかというより、それ自体を探そうとしていなかったルジェだったり(外套は普段椅子にかけてあったり) 「かかか、片付けられるもんっ! …って。3日!? も、もっと時間ほしいかなーとか。 …駄目?」 (酷い目にあわされると聞いて背中から汗がどっと出てきたルジェ。 必死でそう説得を試みるけれど、多分、時間があっても手がとまって出来ない現実) 「え、何?キュビエ。 …わー、キュビエすごいー」 (てきぱきと片付けていくキュビエの手馴れたようすにぽっかーんと口をあんぐりあけてみながら感嘆の声をあげるルジェ。 どこまでが冬で夏だかわからなかった分、衝撃は大きかった模様) 「あ、え、あ、う、うん。手伝いまス」 (キュビエに声をかけられ慌てたように近くによったならば、冬服をものすごく不器用にもたたむ仕草をみせてみせた。 きちんとたためているかは不明だったけれど、片付いたら遊びにいけるのかな、とか考えているようで) [Sun 22 Jun 2008 00:36:56]
キュビエ > (片付けようとして本とか手にとって読みふけって、寝るスペースはあるからいいやとかそんな図が見てもないのに思い浮かんだとかきっと供述すると思う)うん、少し川辺を散歩してお茶とかどーかなーとか思ったけど、ちょーっとそれどころじゃないしねぇ…。なーにかな?この衣装ってば何をしてたのかなぁ?(にーっこり笑って、元々嘘をつくとか言い訳できないルジェに突っ込みを入れつつ…遊びに行くのはまた今度になるかも知れず)むー…いいけどさー、可愛い服とか着たいとかわかるしさぁ(引っ張ったなら手を放すけど、うん似合わないと思い込んでずーっとテルテル坊主の図よりかは前向きだしとか、とりあえずそー言う服ならタンスにしまわずに掛けておけばいいのにとか服掛けってないのかなーとか見たり…長期の逗留宿とは言え、さすがに定住者用には作られてないかとか)だーめっ! ほんとーに片付けれるの? 3日経って片付いてなかったら酷い目にあわせるけどそれでもいーならいいけどさぁ(できるの?なんて、たぶんできてたらこんな惨状になってないとか)ちょっとごめんねー(とか言いながら、さすがにちょっとは気が引けるけど、かさばる冬物をまず退けて、夏服と下着にわけて、下着から取り出しやすい位置に入れてとか)ルジェも見てないで冬服たたんでよー、きちんと畳めばどーにか入ると思うしさぁ(戸惑ったままのルジェに声を掛けて手伝ってと、さすがに一人では手が多くても大変とか) [Sun 22 Jun 2008 00:22:43]
ルジェ > (突っ込まれすぎて恐らくは後ろに何度もひっくり返っていたでしょう、間違いなく。 …考えている間は手がとまってしまうので、やっぱり部屋ってこんな状態な有様) 「うん、助かったノ。キュビエ、ルジェのお部屋遊びにきてくれて嬉しかったし。 って、服?キュキュ、キュビエ!?」 (なんのこと?とばかりに白を切ってみせようとしたけれど、逃げ場などある筈がない。 ベッドまでの散乱した服を拾ってくれている事に驚きながら、遊びにきたんじゃないの!?と嬉しいのと片付けて貰っていることへの感謝の気持ちが半分ずつクロスしております) 「たたむと入るのかなぁ。 …へ。あ、これ? えーっと、べたべたのお店の服可愛かったからルジェも着たかったんだも…ん」 (しまった、みつかったとばかりに、服をむぎゅーっと両手で引っ張っては隠そうと心みようとしてみたルジェ(破れるぞ)。 一度見た自分の興味のある服装は忘れないどんな脳内仕様なのか不明なルジェ) 「えーーーッ!ルジェ遊びに行きたいっ。 ちゃんと後で片付けるからぁ、…全部出すの!?って、わわっ、ご、御免なさいー…」 (遊びに行けるものと思っていたのでぶーたれていたところへ、びっくり眼でキュビエの声を耳にしつつ、キュビエの指差しガルジェの心臓わしづかみ状態っ。 あわてて服から足をはずしたルジェ。 冬も夏も下着も何もかも一緒に入っているルジェの箪笥の中身。(流石に小物などは別にしまっているようですが(入らなかった) …もじもじと指を絡ませては箪笥の中を見られてどうしまったらよいのかさっぱりなルジェは戸惑っている様子)  [Sun 22 Jun 2008 00:11:52]
キュビエ > (びしびし突っ込みいれられるのが落ちのような気がしないでもないけどもっ、ともあれ考えるより動くっとか叱咤される図になるよーなとか)どーいたしまして、というか…ほんとーにどっから手をつけよっかぁ。まず、服からだよねぇ(お礼に対する返礼もそこそこに、とりあえず物を置けるスペースであるベッドまでの道を作るように散乱した服を拾いながら、初めて入った他人の部屋でも傍若無人に)ちゃーんとたたんで入れれば入る…かなぁ?と言うか、これって何に使うのさっ(手が多いのはこーいう時に便利と服を色々引っ掛けながら…手で広げるのは明らかに場違いなコスプレ衣装。ルジェって、そー言う人に見られるような仕事やだとか言ってなかったっけ?とか)だーめ、こんなので遊びに行けるわけないじゃん。ルジェ一人で片付けきれるとも思わないしっ、ほらっ、まず箪笥の中から全部出しちゃうっ!と言うか踏んじゃだめーっ!(あっさり服を踏みしめつつやってくるルジェに指差しずびしーっ!自分の服でしょーがっ!とか、色々めまいがくらくら…タンスもそのまままとめて入れてたのがぎゅうぎゅうになってると思って力いっぱいオープンセサミ。せめてこの服とか整頓しないとどこにもいけないとか) [Sat 21 Jun 2008 23:58:49]
ルジェ > (なんだかんだいいながら、すんごい理由で引きこもってたりしてたので、ぶっちゃけトークしちゃったほうが解決するのではないかとも思うようなところ。考えが纏まらない癖は直らないルジェだったり。 …けれど、とにもかくにも、見られてしまった己の部屋の惨状。 ちょっと顔真っ赤になったり真っ青になったりと忙しい模様) 「え、えへへ。 …本当?良かったー。 きゃわっ!? …あ、有難う、キュビエ」 (ぽっかーんと口を開けては暫く自分の身体のあちこちがいたくってどうしようもないところへ、タコ触腕の感触がふるりとルジェの身体を震わせながらも引き上げて貰って一安心) 「…ほえ、え、えーっと。荷物そんなにないんだけど、箪笥ちっちゃいし、えーっと、…服はいんないからてきとーに、そのー…」 (小声で俯いてはなにやら呟いているルジェ。 部屋もそんなに広くはなく、確かに箪笥も大きくない。 …けれど、小さく嘘をついた。荷物はヴェイトスの街で珍しいものを見ては買ってたりしたので、滞在初日当初よりは少しずつ増えておりました) 「ほえっ!? あ、遊びにいくの?有難う、キュビエ。うん、行こう?って、あれ」 (まだ痛みがとれないのか足元がふらつきながら、服を踏みしめつつもにっこり笑っては嬉しそうに話していたけれど、…そんな様子にはならない空気が部屋に流れている) 「うーん、と。 ルジェの部屋キュビエの部屋みたいにおっきくないから大体何処になにがあるのか判ってるんだってばっって、…ぐぅ」 (先に釘さされちゃって言い訳できなかったルジェ。 しょぼりーんと頭垂れつつ、外套探してたら、箪笥が壊れた(たたまないでいれてたから弾けたのが本当)と報告してみせた) [Sat 21 Jun 2008 23:49:26]
キュビエ > (なんか、すっごく駄目な理由で引きこもってるのを知ったら、いろいろ指導とかそんな話になるかも知れずとか…)ボクは大丈夫だけどさぁ、ルジェの方が酷くない? 部屋の中で怪我してどーすんのさぁ…(扉の付近でたたずんでるルジェをタコ触腕でよいしょっと引き上げつつ…)…足の踏み場が、ないくらいなんだけど…なんでこんなに色々あるのさぁ(なんか想像を絶すると言うか、箪笥から弾けとんだよーなそれにどーすんのさ的気配で)もー、せーっかくちょっと外に遊びに行こうと誘いにきたのにさぁ(ちょっとこれは外に出るどころじゃないよね…なんて)ちなみに何処に何があるか把握してるから問題ないとかは聞かないからねっ!(先に釘刺しずびしっ、大抵の娼婦の言い訳はまずそれだから) [Sat 21 Jun 2008 23:33:06]
ルジェ > (雨露も充分ルジェにとっては致命的だから、やっぱり外套は必需品だったのだけれど、 暑さが酷くて外に出るのが億劫になっている今日このごろ。 真夏は一体どうやって過ごすつもりなのだろうか、課題はつきない様子のルジェだったり。 …あんなに綺麗な部屋を見せてもらって片付けようと思ったところまでやっと乙女になったかと思えばこの状況(哀れ) 「…痛た、ご、ごめんネ、キュビエー…。大丈夫?」 (だらりーんと膝をつきつつ、扉に身体を預けていたけれど、キュビエに指摘されて、頭はくらくらするわ、顔面はがんがん痛くて涙目になっているわのルジェだったけれど。 キュビエの姿を捉えることが出来ないまま情けなさそうに声を出せばこくりと頷いて膝をたててはよろけつつも扉から離れた模様。 タコ触腕に沢山助けて貰ってます) 「…えーっと、お片づけ…」 (外開きだったらどうなってたんでしょうか。 想像するだに恐ろしいかったりする現実。 で、キュビエの姿を見ながらも、何故か視線をそらしつつ、ぼそりと呟いてみたりしたのは第一声を聞いて恥ずかしかったようで顔が真っ赤になってたり) [Sat 21 Jun 2008 23:26:51]
キュビエ > (これから雨が多くなろうかって時期にはやっぱりテルテル坊主外套姿になるのは仕方ないかも知れないけど、真夏までそれじゃねぇとか…とりあえず、部屋を見るまでの第一歩に行くまででもう十分大惨事というか…)うわ…な、なんか思いっきり行った感覚…自分の部屋で何してるのさぁ…開けるから、ちょっと扉から離れてってぇ…(ドアノブに掛かる力とそれから加わるものにタコ触腕まで使ってしっかり支えて…、外開きだとボクの方が危険だったとかどっちが良かったのだろうかとか…。ともあれどーにか扉を開けて…)……なにしてたの?(小型の竜巻がこの部屋で発生したのだろうかと言う現状に第一声がそれでした) [Sat 21 Jun 2008 23:18:31]
ルジェ > (評価してくれるのならば有り難いっ。 当人は泣いて喜ぶことでしょう。 …けれど、その外套変わりを探そうとして益々混沌の部屋になりつつある現状をみられたら、一体どうなるのでしょう…) 「わっきゃーーッ!? …って、キュビエ!?こここ今晩はっ、 …うきゃッ!?痛いーーーッ!!」 (扉の方角に身体が傾いちゃって自分じゃどうしようもない状態。 …で、豆知識。しっかと脳内に入りました。 扉が開こうとしているところにしっかと顔面がヒットした様子であまりの痛さに頭をくらくらさせつつ、扉に両手を置いて身体を支えて貰おうとしている状態。 これでは来客さんを廊下に押し出してしまうかも、…しれません) [Sat 21 Jun 2008 23:13:07]
キュビエ > (外套を卒業しようとする第一歩は評価するものの、その一歩目から足を踏み外した事を聞いたらきっと呆れるやら悲しむやら、ともかく相変わらずばたばたしてて、宿の一室で何をそんなにどたばたする事があるんだろうとか、集合住宅住まいは思ったわけで)こんばんはー、キュビエだってばー。開けるよー? って…(豆知識…外国の扉は内開きが基本なんです、だから開けるとなるとこー扉とのクロスカウンター? と言うか予想外の負荷が扉にかかってこっちが押されちゃうかも知れず) [Sat 21 Jun 2008 23:03:59]
ルジェ > 思ったらしい。 …までは良かった。そこまでは) 「…いたた。 むぅっ、ご主人様のいうこと聞きなさいってばっ!」 (箪笥に本気で怒鳴っているルジェだったり。(夜なのであまり騒がないほうが…) 尻餅ついて打った頭をなでつつも、なにやら扉のほうから音が聞こえたような気がしてそちらへ視線を動かしてみせた) 「…うん? はーい?」 (誰だろう?と思ったけれど。とりあえず、よっとと身体を起こしてはまだ痛むのか頭をなでながらノックする扉へと近寄っていくルジェ。 先程ちらかった散乱した服が足元に転がっている状態。 …なので、それを踏んづけちゃったりする) 「今晩はー、…えーっと、誰? …ってわきゃーーッ!?」 (扉を開く事は止めたりしなかった。 けれど、散乱した服の一つを踏みしめては滑ってしまい、あわてて扉の方角に身体が傾いてしまってます) [Sat 21 Jun 2008 22:58:43]
ルジェ > (ついこの間までは相棒の黒猫が勝手に窓を開いては寒い外気が中に入ってくるわで寒いだのなんだのと文句垂れていたのに、あっという間に月日は過ぎ去り、どちらかというと、…暑い。 本当ならば宿にいるよりもずっと外で気を紛らわしたいルジェだけれど。 ―外套はそろそろ卒業しようとは [Sat 21 Jun 2008 22:54:33]
キュビエ > (まぁ、結局住居にいても暑いなら友人と一緒にどっか涼みにいくとか、遊びにいくとか、お茶するとか気分を紛らわせようとして。せっかくお互いの住所がわかったのならとこーして足を伸ばしたんだけど)……な、なんかどたばたしてる?(ノックしようと手を上げたところで、何か中で物音が聞こえた気がするし…まさか宿屋で泥棒で戦ってるなんて思わないし、何をやってるのかなーなんて興味が先に立って)おーい、ルジェー。いるのはわかってるけど、何やってるのー? 開けるよー?(ノックをトントントンとしながら、もうドアノブに手をかけて、止めなければそのまま問答無用で開けちゃう方向で) [Sat 21 Jun 2008 22:50:10]
ルジェ > (よもや、知り合いが近くに来ているとは露とも気がつかないルジェ。 …そういえばしばらく淫売屈にも足を運んでいなかったのでそうした情報にも疎かったりする。 …で、とうのルジェはといえば暑いーと文句を垂れながら探しているものが見つからないので、ぷんすか怒りながらとりあえず今必要のないものは箪笥にしまっておこうとおもったらしく、ぎゅうぎゅうにつめた箪笥をむりやり閉じようと肘をたてては奥歯噛みながらなにやら戦っていた) 「ぐ、ぐ、むぐぅ〜、なんでしまらないのっ!? …さっき開いたのにーっ」 (それはこんなに服が入ってなかったからに他ならないのだけれど。 …まったく気がつかないルジェだったり。 暑さ対策も色々考えてはいるけれど、今一やっぱり考えが纏まらないでいたルジェ。 せめてつぎはぎじゃなかったら海にばっしゃんとやりたかっただろうけれど(錆びちゃう(哀れ) 「…う、う、うー…、っきゃわーーーッ!?」 (箪笥がほぼモンスターと化しているような状態(どんな状態だ、それは)。 無理やりしまおうとして、反動で箪笥の引き出しがはじけてしまって中の衣服があたり一面飛び散った。 と、同時に後ろにくるりんと一回転してはテーブルの足に頭を打ちつけきゃーきゃー騒いでいるクランクの娘。 …ルジェの部屋に近づく足音には己の雑音でいまだ気づかないでいたりする) [Sat 21 Jun 2008 22:44:52]
キュビエ > (近頃はなにやら淫売窟の活性とかで、色々大きなイベントでもやろうかとかそんな話も盛り上がりつつ…でも、一従業員にはちょっと関係ない話。や、ボクの働いているお店で何かイベントするって言うなら協力するのはとーぜんだけど、ボクの意見でお店が動くってわけでもないしとか)あつー…、海に入って泳いでる時はいいのになぁ…(水温が低いとは言えそれは人間のお話、もう今からでも十分泳げるし、そりゃもうちょっと水温が上がればもうそちらでずーっと泳いでいようとか思うくらいだけども、外気温が熱いのはちょっと困る。だからと言って水着で客寄せとかはまだ時期が早いとかそんなお話)えーと…ルジェっているよね? うん、ボクはキュビエ。彼女の知り合いだけど、いまいる? どこの部屋か教えてくれると助かるんだけどさ(などと、そんな事をお店で話しつつ…とんとんとん、と足音を立てて部屋の前…まさか、中がそんな惨状になっているなんて知らない) [Sat 21 Jun 2008 22:33:35]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『何だかんだで空いちゃった時間ができて、せっかくだからと友人の住居へー』 [Sat 21 Jun 2008 22:27:52]
ルジェ > 「…うーん、と。是は此処にしまうんだったっケ。 ってあれ、此処に置いてあった物がない!?」 (とりあえず、すっかり暑くなってきた昨今。 出鱈目に放り込んであった箪笥の中でも整理しようと思ったのか近くにぺったり座りこんではごそごそと片づけをしているようで。 箪笥の上やらテーブルの上やら、…足の踏み場にも困りそうな雰囲気。 ルジェは髪をぽりぽりと調子悪そうに掻いてはどうしようとうなっている様子) 「…むぅ、もう外套あっついんだもン。代わりのものになるものないかなーとか思ってたのニ」 (ぶっちゃけ、やっぱり身体はある程度隠しておかないと表に出られないルジェ。 …けれど、暑さが増すにつれ外套で外へ出れば機械化している部分も手伝ってか汗が滝のごとくながれては息があがってしまい。 ちょっと困ったことになっていた) 「うー、…買ったほうがいいのかな、どうしよう」 (コスプレの服やら怪しげな本やらにお金をついやしているのなら、買ったほうが良いとも思うのだけれど。 窓から入ってくる風がルジェの髪を揺らしていて、迷っているルジェの様子を表しているかのようだった) [Sat 21 Jun 2008 22:24:51]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『部屋の荒れ模様に自ら呆然立ちすくんでいる様子』 [Sat 21 Jun 2008 22:19:16]
お知らせ > インディアナさんが退室されました。 『 …1度病院に戻ろう。 』 [Wed 18 Jun 2008 00:03:22]
インディアナ > ( ソファの上の荷物を少し退けて、暫し座り込んで黙る。 此処に帰ってくるとしよう。 それで、明日からどういう風に暮らす? 何をする? お金は? 街の事なんて程んど分からない。 勿論考古学の教授なんて無理だ。 そもそも私には何ができて何ができないんだろう。 ―――こうしてぼんやり座っている以上の事なんて出来るのか? お母さん(と名乗る女性)は地方村にある祖母の家に来ても良いと言っている。 確かにそこなら分からない事はお母さんに聞いて、少しは一般常識が戻るまでリハビリして過ごせば良い気がする。 この歳で親のすねかじりになるのは気が引ける、けれど。 ) ( どうしよう、かな。 ) ( 何をするにも自分で決めるための基準が、わからなかった。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:53:16]
インディアナ > ( 住み分けはされているものの、荷物の乱雑さは似たようなものか。 …矢張り、見てなにか思い出すという事は無い。 此処で長らく暮らしていたというが、そもそも外観から一階、顔見知りだという人達にすら何の反応も出来なかったのだ。 予想はついていた。 入院から28日目―――「インディアナ・ラルフォーレンに関する記憶」を軸に根を張るように関連項目が抹消されている事がわかった。 インディアナの嗜好、インディアナの仕事、インディアナの面識、インディアナの思い出。 もういっそ別人扱いしてもらったほうが気楽なくらい、何も思い出せることは無い。 自分のものだと思われる荷物を調べてみても、これが何で考古学者なんだと思う程度。 銃とか、水筒とか、薄汚れた服とか。 ああ、このサイズは私の服だろうなぁ、なんて妙にバストにゆとりのある服に苦笑する。 ナナオさんも胸が大きいという可能性も無きにしも非ずだが。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:40:58]
インディアナ > ―――――うわ。 ( 遠慮がちに扉を開けると、其処は―――なんというのだろう、そう広くは無い部屋中に無理矢理小物をディスプレイし尽したみたいな物、物、物。 それら一つ一つの価値はサッパリ分からないが、なにか古そうなものが沢山。 それと―――明らかに分けてあるスペースが反対側の隅に1つ。 そっち側はむしろ雑然、という感じで本や服やなにか荷物が積み上げられ、どうも寝床らしい小さなソファが埋もれている。 ) ( 考えたくは無いが、アレが私の寝床なんだろうか。 ) ( インディアナ・ラルフォーレン24歳独身という人物が酷く怨めしく感じる昨今だ。 胸は飾りか。 いやむしろこんな胸だから周りが引くのか。 相変わらずこの重たいウェイトに慣れない。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:29:44]
インディアナ > ( 反応は無い。 聞けば、彼女も私もどちらかというと好き勝手遠出したりして頻繁に部屋を空ける人間のようだ。 顔も知らない友人について想像を巡らせていると、宿の従業員(で、私の顔見知りだという人)が階段を登ってきて鍵を差し出す。 とりあえず私なら、入って良いという。 一応彼がそこでしばらく見ているようだが。 ) ( どうもありがとう御座います、とお礼を言うと、いつもどおり誰もがそうするように、彼も表情を曇らせた。 ) ( 前のインディアナと違うのだろう。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:20:51]
インディアナ > ( こん、こん、と二回ノックする。 教えられた部屋は此処で間違いない筈だ。 ナナオ・サムイールさんの部屋―――私が押しかけて住み着いていたという、インディアナ・ラルフォーレンの友人が借りている部屋。 やはり記憶に無い。 今日からここで暮らせと言われたら、病院以上の違和感と遠慮を感じるだろう。 だいたいまだ、まともに人と話せる状況かどうかも自分で判断できないのだ。 思考はそれなりにハッキリしている。 ただ、分からない事が多すぎるのと、思った事を言葉にして整理するのに手間取るのが会話の流れを狂わせている。 ) ( 足は歩ける程度に治った。 顔も変形はしていない。 左手の指が少し、動かない。 ) ( もう1度、こんこん、と扉を叩いた。 この動作には問題無い筈だ。間違っていない筈。 そんな事すら確証が持てない不安な生活をしている。 ) ナナオさん? えっと、インディアナ、です。 ( 周囲の話を聞く限り、大丈夫な筈だ。 インディアナとナナオは同じ部屋で1年以上も暮らす友人である、と。 ) [Tue 17 Jun 2008 23:11:59]
お知らせ > インディアナさんが来ました。 『 二階個室のとある一室の前―――。』 [Tue 17 Jun 2008 23:06:22]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『「店の名前、つけた方が良いんじゃないか?」 最もだ、と思った。』 [Mon 9 Jun 2008 00:51:09]
リヒャルト > (「…………わかった。ありがとう。参考になったぜ」)(そういって傭兵は、貨幣の入った袋をテーブルの上に放った。 割合と重みのある音。 ちょっと多いんじゃないかという表情を青年が浮かべると、気にするなと言って傭兵は笑みを浮かべている。 そんなものだろうか)……まあ、じゃあ、これは有難く貰っておくよ。 また何か相談でも、あったら来てくれ。 正直、こんな感じで良いのかどうか、不安なのだけどな、俺は(立ち去る傭兵に苦笑しつつそう言って、やや冷めてしまった料理に取り掛かる。 肉を切り分け、口に放り込み、咀嚼し、飲み込み――と、其処で、戸口に差し掛かった傭兵が振り返るのが見えた)(「ああ、そうそう――思ったんだが」) [Mon 9 Jun 2008 00:50:55]
リヒャルト > 銃は弓矢に比べて射程は長いから……誤射にさえ気をつけて配置すれば、援護役としては最適だな。(例えば木の上とか、崖の上とか。主に狙撃兵の話になるが、弾丸と食糧さえあれば、数日は踏み止まって敵軍の侵攻を食い止めることも可能だという。――まあ、其処まで優秀な狙撃兵には、少なくとも自分はお目にかかった事が無い。 ともかく要するに、少数で運用するならば、銃も少ないほうが良いと言う話だ。 もっと連発できるならば話は別だろうけれど)ただ、銃自体を買うのは悪い話じゃあない。物珍しいというのも利点だから、それだけで驚いて降伏する――なんて事は無いにしろ、音や光で敵を混乱させる事はできる筈だ。 ――――とまあ、これが俺の回答(そう言って彼はワインを更に煽り、ようやく一息を吐いた。 緊張している、という様子は未だに変わらないが) [Mon 9 Jun 2008 00:42:51]
リヒャルト > 銃兵ってのは、まあ装填に時間がかかるから『銃を撃つ』以外は出来ないんだ。 それを補う為に何列かに分けて撃つ事もあるけど――六人だろう? 3人で二列か、2人で三列。……其処までの戦力にはならないし、近づかれたら終りだ(それに、そう言った多段撃ちを実行するには訓練が必要だ。昨日今日に銃を手にしたばかりの傭兵には無理だろうし、実際に軍隊でもあまり運用されていなかった。――まあ、魔法を使った方が手っ取り早いという話もあるのだけれど。 まあ、詳細の説明は省く。 一丁か二丁で良いと言った事に関しての説明をしなければ)百人くらいならともかく、六人じゃ銃を主力にはできない。だから――援護に徹しさせれば良い。 [Mon 9 Jun 2008 00:29:40]
リヒャルト > …………まず傭兵団の戦力は? それで、何丁買えるんだ? 普段の仕事は?(「六人。とりあえず全員分は買える額がある。盗賊退治とか、だな」)(その返答に、青年は黙り込んだ。 六人で、最大六丁。 最近のヴェイトスでは戦争なんて殆ど無いだろうから、盗賊退治ばかりというのも頷ける話だ。 其処に関して疑問を差し挟む余地は無い。無いが―――……)…………うーん。そうだな。……。自分は、君らの戦術とかについては知らない。だからまあ、これは――あくまでも一般的な銃の運用だと思ってくれ(ワインの入ったグラスを口元に運び、軽く唇を湿らせる。 あまり複雑な話でもない。至極簡単な結論だ。ただ、言い出すのに決意を固める必要があった)一丁か二丁で十分だ。六人で、全員が銃兵というのは自殺行為以外の何者でもない。 [Mon 9 Jun 2008 00:18:24]
リヒャルト > (とりあえずワインを一本、追加で注文をする。勿論、商談?をする以上、軽めのものだ。正直、緊張を解すためにもう少し口を湿らせておきたいという気持ちもあった。 椅子に腰を下ろした傭兵と向き合い――ひとまずは相手の話を聞くべきだと判断。彼の、その『相談』とやらを促した)(「俺は、まあ、小さな傭兵団のリーダーなんぞをやっとるんだが。この前の仕事で結構、良い額面の報酬を手に入れたんでな。これを機会に銃を導入しようかと思ってんだが、まあ、その前に銃に詳しい奴に相談してみようと思ってな」)――成程。 ふぅむ……。(傭兵の話は、兵隊稼業をやっていた身としては至極判りやすい話だった。命を預ける武器に、新兵器を導入するのなら慎重になるのも道理だ。 もっとも、その表情からは『銃なんて胡散臭い』という感じもあるから、頷くにあたって苦笑を浮かべてしまったのだけれど) [Mon 9 Jun 2008 00:02:10]
リヒャルト > (強面の男――傭兵か冒険者だろう――から、そんな風に声をかけられたのは、青年が一階の食堂で遅めの夕食を取っている時だった。 別に驚くような事ではない。傍らには肌身離さず銃を置いているし、実際にそういう広告を食堂に張り出して貰っているくらいだ。 口の中に含んでいた肉片を咀嚼し、飲み込み、ワインを軽く煽ってから、男に対して頷いた)……まあ、そういった事を商売にしよう、と思う程度には。 なにか相談かい?(特に他意なく問いかける。正直、仕事としてやっている自覚もまだあまり無い。 だもんだから、傭兵が次に口にした「ああ、商売として、な」という言葉は余りにも意外で、青年は一瞬、豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしてしまった。 慌てて取り繕って頷いて見せて)……とりあえず、かけてくれ。詳しい話を聞くから。 [Sun 8 Jun 2008 23:45:35]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『「あんた、銃について詳しいんだって?」』 [Sun 8 Jun 2008 23:39:56]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『おぉきに…。(そう告げるとルジェを抱きしめながらも瞳閉じて―。)』 [Sat 7 Jun 2008 01:44:59]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「あ、えっと、…うん」 少し恥かしげにも、フェイロンの身体を抱きしめては目を伏せてみせたか』 [Sat 7 Jun 2008 01:43:46]
フェイロン > (互いに密着している体故に、熱はこもる一方で熱はなくなる様子も皆無でもあり。触れる唇は何度も回数が多い故に気持ちよくなり、濃厚な口付けよりも嬉々にも感じていた。そして互いに傍に居る実感をしながらも声を交差させて。)あはっ…そう、やろか…?ルジェのも同じ、やぇ…?上手、になったら…いっぱい、うちとキスしてくれる?(にへ、と笑みを零しながらも見つめ首傾けていた、ビクッと込み上げる快感に震えながらもギュッとルジェを抱きしめていくと)は、ぅ…んっ…だって…ルジェ、のオマンコ、が…すご、い締め付け、るんやもんっ…(流し込む精液は強制的なもので、種付けの勢いか、そして締め付けられる感覚に震えながらもヒクッと肉棒も反応をしていた。そして、心配してくれるルジェには大丈夫と告げながら。)うちと、してたら…そない感じれる…?なら、ルジェ…いつでも、うち呼んでくれたら、うちもちゃんと逢うから、っ…(結合している状態、離れようとはせずに瞳細めていれば)…ルジェ、オマンコ挿れっぱなしで、寝ちゃっても、エエやろか…?(此の侭寝よう、と告げて首傾けた。) [Sat 7 Jun 2008 01:40:15]
ルジェ > (熱が交差しているのか、風が吹いていることさえ忘れているかの様子。 唇に軽く触れるだけのキス。…だけれど、耳元にフェイロンの声を感じれば嬉しそうに落としてみせたか。少し、恥かしそうにではあったけれど) 「フェイロンの身体、とっても柔らかくて、気持ち、いい…、んんッ、…えへへ、もっと上手になる、よ、んッ…」 (知らず、きつくルジェの奥でフェイロンのものを締めては濡らして刺激を与えていただろうけれど、ルジェ自身には自覚なく、ただ強制的に流れる身体の電流のままに声がかすれたままに紡がれていって) 「…きゃうッ!?大きいッ、…あぁッ、へ、変になっちゃ、あッ…、フェイロンッ!!」 (奥に、流し込まれる熱いもの。ルジェは涙で濡れた瞳を見開くも、それを拒む体力がある筈もなく。 …くたりフェイロンにもたれるように、抱きしめるようにベッドに横になれば爪あとが紅くフェイロンの肌に残っているのが気がかりでもあった) 「大丈夫?…う、うん。ルジェもね? 一杯、フェイロンとこうしてたら、ちゃんといるって実感できる、の。…あッ、んんッ…」 (照れたようにそう伝えたルジェ。 まだルジェの腰元で震える貫かれたものが震えているのが判れば、恥かしそうに目を伏せている様子) [Sat 7 Jun 2008 01:33:55]
フェイロン > (夜風が熱を冷まそうと吹き荒れるけれど、それを無視するようにお互いの熱がこもっているのは行為故のものか。濃厚な口付けをしなくても、多々と交える口付けにより心地良いものを感じていて。ルジェからもキスして、と耳元にて囁くか。)ホンマ、やでっ…こない、するのがうれし、いんやから…なぁ…ッ…うちもやからっ…。(ルジェ自身を好んでいるからこそ、その体を気にした事のない己は快楽に任せてルジェを求めていた。)はっ…ぁ…だ、ってぇ…ッ…ルジェ、のオマンコ、きもちっ…(そんな感想をつげながら激しくなっていく動きは快感を表すもの、そしてギシギシときしむベッドの音、室内にひびきながらお互いの結合は動くたびに一番奥にまで突き当たるか、そしてルジェの返事も聞かずに肉棒を膣奥に押し込めば流し込む精液、子宮へと無理にも流し込んでいって。ビュクビュルッと残りの精液を流し込めば胸に感じる爪跡の痛みに瞳細めるけれど)あはっ…ええ、んよ…?うち、こないにルジェとセックスできて、うれしぃから…気にして、へんし…いた、くあらへんよ…。(と微笑みながらも告げていた、また結合した侭にてヒクッとルジェの膣内にて肉棒が震えていて。) [Sat 7 Jun 2008 01:18:19]
ルジェ > (窓から入ってくるささやかな風が今宵の二人の肌をくすぐっているかの様で。 濃厚なキスはどうしても自ら進んで出来ないまだまだ幼いルジェ。けれど、フェイロンの笑顔を見詰めたなら、照れたように微笑みながらも嬉しそうに伝えただろう。かすれたような声音ではあったけれど) 「んぅッ、…本当? ありがとう、フェイロン、…大好き、んッ…」 (関係ない、と伝えてくれるフェイロンの気遣いが嬉しくて。 熱が身体を包むたびに、何処までが機械で、何処までが生身であるのか、ルジェ自身その境がわからなくなるほどに、熱い快楽に身体中が、思考が奪われていくかのようで) 「…居たい、…ひゃッ、あ…んッ、フェ、フェイロン、は、激しいんッ…!」 (下から突き動かされる始めての感覚に、腰を落とす度に自身でフェイロンのものを受け入れていく羞恥に頬がかつてなく紅潮するも、貫かれる度に、幾重もかすれながらも声が漏れ、ベッドが軋み、髪が乱れてはフェイロンの身体に纏わりつくかのように落ちていく) 「きゃあぁーー…んッ!フェイロン、ッ、あッ…、ルジェ、もう駄目ッ、…だ、出すって、きゃあんッ…!?」 (フェイロンの声に涙目になりながらもそれを耳にしたルジェ。熱いものがルジェの奥を満たしていく感覚に、ルジェはひくりと幾度も身体を痙攣させては受け入れていく。 一番奥に、熱いものがルジェの身体を満たしていくかの様で、高く、ルジェは啼いて、そして。 …くたりとフェイロンの身体にもたれかかるように、倒れ込むようにベッドに身体を預けたか。まだ呼吸が戻らないのか、甘い痺れが残る身体を押さえる術を持たないままに、肩で息をしながら) 「ご、ごめん、フェイロン。…あッ、…ん。 あの、痛かったで、しょう?」 (心配そうに、フェイロンの胸板に手を当てては自身でつけた爪あとを気にしているようで) [Sat 7 Jun 2008 01:07:12]
ルジェ > [Sat 7 Jun 2008 00:57:29]
フェイロン > (続)その、時は言うからぁっ…(頷くのは止まらず快感から次第に思考もしっかりと回らなくなる己、今は目の前のルジェを求めて求めれるだけそうしようと言うものか、それ以上の考えは浮かばず求める快感ばかりお互いに貪ろうとしているか。そして)…は、ぅ…んっ…一緒に、今は繋がって、たいわぁっ…。(同意しながらも次第に動きはじめる己は次第に何度も何度もルジェの膣を擦り上げる様にピストンをはじめていた。また下からルジェの乳房を鷲掴みをすると、零れる嬌声に驚くけれど、嬉しさから激しく突き上げ始めていた。)はくぅ…うち、も…も、だめぇっ…ルジェ、おまんこ、出すからぁっ…!!(ズボッと子宮口を突き上げる様に押し込めば、ドビュクビュビュルルッと大量の精液をルジェの子宮へと注ぎ込んでいこうとしていて―。) [Sat 7 Jun 2008 00:54:41]
フェイロン > (ルジェを見るたびに今は何かと興奮をしてしまう己、また離れない様にするたびに口付けを何度も何度も繰り返していくものか。ルジェから受け取った口付けには嬉しげに微笑み返しながら)んぅちゅ…んーんっ…嬉しいで?ルジェからの、は…へたっぴ、なんて関係、あらへんも、っん…ぅ、ん [Sat 7 Jun 2008 00:50:31]
ルジェ > (フェイロンの素直で優しい笑顔がルジェの瞳に映る。 身体が熱に包まれても、離れたくない心境は互いのものか。 フェイロンから口付けを受けるたびにたどたどしくもキスを返したルジェ) 「んんッ、…え、えへへ、まだへたっぴなの、ルジェ。 …んッ、…嬉しい? もっとしてあげる、ヨ…、痛かったら、いって、ネ?」 (キスを、フェイロンのものへの刺激を求められるままに、たどたどしくも頷けば手を動かして硬いものに刺激を与えていくか。熱が、快楽がルジェの思考を奪っていく。朦朧とした意識の中、汗ばんだルジェの肌に触れるフェイロンの柔らかい尻尾の感触にはにかんだように笑っては、身体をくねらせてみせた様子) 「一緒、一緒に行こう、フェイロン。 …でも、今は一緒になりたい、ルジェ…」 (恥かしげにも素直にそう伝えてみせたルジェ。貫かれたそのものに身体を仰け反らせては荒れた呼吸の中からもそう小さく伝えてみせたか。 自ら腰を動かす事を知らないルジェは下から突き動かされて自然最奥へ貫かれては、身体がベッドの上で跳ねる。 フェイロンのものを愛液共々濡らし刺激を与えながらも、思わぬフェイロンの言葉に恥かしげに俯きふるふると金色の髪を流しては否定しようとしていたけれど、胸をわしづかみにされ、その尖端に刺激を与えられ、とぷり絶え間なく愛液が繋がれた箇所から流れては嬌声が漏れる) 「きゃあッ…、んッ! …フェ、フェイロンッ、だ、駄目ぇッ…、ルジェ、あぁッ、…こ、壊れちゃ、うー…ッ!!」 (フェイロンの胸においた手が爪を立てて、幾度も絶頂を迎えていることを伝えているかの様子) [Sat 7 Jun 2008 00:33:36]
フェイロン > (体の熱は夏の暑さを超えるものだけれども、それでも離れたくないと感じる心境、またルジェの微笑みを見るのがまた喜びで、ちゅぅ、と唇を吸い上げようとしていた。)んぅちゅ…ッ…ふっ…あはっ…ぅ、んっ…うちも、うれしぃっ…(互い、気持ちを伝える感覚でもあり又、必死にも求めていく形でもあって。)ルジェ、になら…エエのぉ…おねがっ…ぃ…ルジェにされ、ると嬉しいっ…(こくこくっと夢中にも頷いてみせ、尻尾がルジェの肌に触れると汗ばんでいたからか、ルジェの肌に引っ付いていくか。)はぅっ…んんっ…う、んっ…一緒に、なぁ…。(はぁはぁ、と呼吸乱しながらも潤んだ瞳、額や肌にも汗ばんでいるのは明らかにも分かっていて、ルジェの膣へと挿入していけば、上にも居る姿は綺麗にも見えたか、しばし見つめながらも)ふぁ、あっ…ルジェっ…ルジェッ…!るじぇ、のオマンコ、すご、いいっ…ルジェ、も…うちの、チンポ、どぅ…?ルジェ、は…おっぱい、が弱いん、やなぁっ…(グニッと態と乳房を鷲掴みをしてズンズンッと下から何度も突き上げる動き、ルジェの膣を抉り子宮口を小突きあげるかの如くであり、また顔を上げては、ちゅっ、とルジェの乳首を吸い上げようとしていた。) [Sat 7 Jun 2008 00:14:55]
ルジェ > (主人のいない間にいなくなった飼い猫が開いた窓から静かに風が流れる。 けれど、まるで真夏の暑さにも似た熱に身体が奪われ、遠くフェイロンの声を聞けば切なげな表情の中にも嬉しそうに微笑んでみせたルジェ) 「…本当?…あッ、え、えへへ、う、嬉しッ、…いヨ、フェイロン。 …んんッ」 (口付けを受けたなら、フェイロンの気持ちが伝わってくるようで、ふるり熱を湛えた身体を震わせたか。幾重にも落とされる口付けをくすぐったそうに受け入れているようで) 「…えッ、…だ、だって、痛いよ?一杯、触ったラ。う、嬉しい、の?」 (ふるり揺れるフェイロンの尻尾がルジェの機械化していない汗ばんだ肌に触れる。 フェイロンの言葉に頬が紅潮しながらもこくりと素直に頷いてみせた) 「うん、…え、えへへ、…あッ、一杯、食べよう?…んッ、フェイロン…」 (甘い痺れが身体を支配する中で、か細くもそう伝えてみせたルジェ。 慣れない様子で跨り、フェイロンの硬いものを己の中へ進入させたものの、それ以上の行為についてルジェは知識がない。ただ、身体を仰け反らせて一直線に貫かれる快楽と痛覚と入り混じった感覚に眉を寄せていたか) 「あぁッ…ッ!フェ、フェイロン、う、動けないよぉッ、…硬い、熱いッ…、ひゃあッ、んッ! …あんッ、だ、駄目ッ、む、胸はッ…、きゃあぁんッ!」 (フェイロンの白い液に濡れた前髪を震える手で掻き揚げるも、身体を貫く快楽に思わずフェイロンの胸に手を置いたルジェ。 息をつく間もなく下から動かされれば甘い悲鳴にも似た声を上げながら、胸に刺激が加わり幾度も閃光がルジェの目の前で瞬いては懇願するようにそうフェイロンに尋ねているようで) [Fri 6 Jun 2008 23:55:29]
フェイロン > あはっ…でも、ルジェのことも大切やから、なぁ…ッ…はぅっ…うれし、わぁっ…(好きといわれる事の嬉しさはしっかりと伝わってくるもので、微笑む瞳、細めていて視線をルジェから離さないもの、またぺロッとルジェの唇を舐め上げながらも、ちゅちゅ、と軽い口付けを繰り返していた。)ぅん、ルジェのお手てでチンポをしごいてぇ…ッ…うち、めっちゃ嬉しいから、っ…ルジェぇ…うちのチンポ忘れんといて…?(ルジェにされてるから、との言葉、まだ硬いよ、と言われてそう感じさせる肉棒は硬いままで、己の言葉に頷いてくれるのに嬉々として揺れる尻尾でもあった。)るじぇ、と一緒に食べれて、うれしっ…はぁ…(いきたいね、と告げながらも同意し頷いていた、乱れる呼吸の状態潤んだ瞳にてルジェを見つめながらも、ルジェの膣から溢れる愛液を舐めており、己の言葉にて返事が聞こえれば)ぅん、おね、がい…ルジェ…うちの、上で動いてぇっ…!(こくこく、と小さく何度か頷いていた、また前髪を上げる姿を見つめているも、ルジェは慣れてない状態らしい動き、それでもルジェから跨ってはルジェの膣へ己の肉棒を挿入していくのにはビクッと過剰にも反応しその挿入の快感により肉棒の膨張をルジェへと伝えるか、そして己の胸板に当たるルジェの手、それを見つめながらも下からルジェの乳房を揉みあげながら、ズンッと一度突き上げる様に腰を動かそうとして―。) [Fri 6 Jun 2008 23:40:34]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『熱に支配された夜』 [Fri 6 Jun 2008 23:28:33]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『とある夜の事』 [Fri 6 Jun 2008 23:26:13]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 擦れたのかな自分……――。 ( 優しさに戸惑ってしまう悲しき冒険者。 )』 [Fri 30 May 2008 22:06:39]
ルガリア・ココ >  男の子と言えば……――。 ( フォークを持つ手を休め、眉間に皺が一本。 商人さんの気にしていた時計塔のメンテナンス。 ) 博士からは別段聞いてないのですよね。 ( 博士の性格からして、修理して終わりと放置する事は無く。 事実、交換日記には時計塔のハナシも上がって来ていたが。 ) 博士がお願いして来ないって事は、遠慮しているのかな。 ( フォークを指で回しながら、そんな事を思う。 正に貧弱坊やの見本でした的な自分一人では護衛は無理があるし。 かと言って一応女性に分類される赤毛の冒険者も危険。 商人さんも戦闘はメインではないとくれば…。 ) 大人数は博士も心苦しいでしょうし。 ( 分析結果はこんな所か、博士もフリーダムに見えて心遣いのヒト。 ) [Fri 30 May 2008 22:05:21]
ルガリア・ココ > ( 知り合いの考古学者先生が呪いに巻き込まれているとは露知らず。 呑気なエルフっ子、明日には椅子も届いているだろう程度の考え。 ) 新しい椅子、もうちょっと……――高い椅子だと良いなァ。 ( 恵まれた体格のホワイティア準拠だと、小柄な自分では不便を感じる事が多い。 現に今も、テェブルの位置は首の辺りで傍から見れば生首から手が生えちゃってる状態。 ) でも…、子供用の椅子は嫌いだしなァ…。 ( 男の子の矜持であった。 ) [Fri 30 May 2008 21:48:16]
ルガリア・ココ >  何で椅子が無いんでしょうか――この宿。 ( 気が付いたら食堂の椅子が無かった、何を言ってるか解らねぇと思うが…状態である。 従って全員立食。 ご近所の小洒落た立ち飲み屋か、立ち食いお蕎麦屋さんに転業したのかと思う程。 ) 呪いとか本当に信じちゃってるんですね、女将さん……。 そんなの実在したら、真っ先にナナオさんで試してあげますって。 ( あっはっはー、陰気な笑い声を上げ。 コーンの一粒を力を込めてフォークでブッ刺さん。 真相は、市内掃除のボランティアが依頼として出て来た&呪いの噂の拡大 其の二つが合わさり家具の模様替えへと踏み切ったと言う辺りでは無いか。 ) [Fri 30 May 2008 21:42:00]
ルガリア・ココ > ( 普段なら梅雨のこの時期。 部屋の隅に生えている極彩色のキノコと一体化している少年は、今日はヤケにテッカテカな顔色。 豪華な食事と言い――先日の時計塔であったさる事件の報酬が原因であった。 ) でも、何であんな大金せしめたのかは聞かない事にします。 ( 結局、あの日から、時計塔に住んでいた偏屈な男の言葉通り。 世界は別段変わらずに、相変わらずの毎日が過ぎ去っていく。 ) しっかし、ですね……。 ( マッシュポティトゥを頬張りつつ、先刻より頭の隅から離れぬ事柄へと遂に意識を向けた。 ) [Fri 30 May 2008 21:34:44]
ルガリア・ココ > ( 思いがけぬ幸運と言う言葉があるが。 ) この場合――商人さんの手腕を素直に賞賛するべきですかね。 ( 月の雫亭の食堂の一角。 目の前にこんもり盛られたマッシュポティトゥを見てしみじみ呟くエルフっ子。 お陰様で食生活が急に豪華に、思わずお客全員に野菜ジュースでも振舞いたくなりたい気分。 ) [Fri 30 May 2008 21:29:16]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『 棚かららいすけーき 』 [Fri 30 May 2008 21:23:23]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Wed 28 May 2008 00:39:41]
リヒャルト > …………よし(小さく頷きを一つ。 明日にでも逢いに行くつもりだが、その前に商業地区を歩き回ってみよう。何か一つくらいは良いものが見つかるだろうし、見つからなくともアイデアが浮かぶ筈だ。 そういえば結局、せっかく騎士団に入れたのにお祝いもしてやっていない。……それはやはり『お隣さん』――或いはほぼ唯一となってしまった、騎士団に入る前のソレディーを知る人物として、してあげなきゃならない事だろう。 彼女は頑張っていたのだから)……そうと決まれば、明日はこの銃を彼に渡して――(その後は商業地区。それから騎士団宿舎、だ) [Wed 28 May 2008 00:39:40]
リヒャルト > (女性へのプレゼント――として、パッと思い浮かぶのは花やら服やらアクセサリーやら香水やら。まあ、女性の喜ぶ定番メニューと言ったところだろう。 問題は……あの少女がそう言った、平凡な嗜好とは少し離れた場所に長くいた、という事だが)……うーむ。正直、何を贈っても喜びそうなイメージはあるんだが――逆に何が一番嬉しいのか、ってのが……まるでわからないな(参ったというように、作業の手をとめて天上を睨む。 事実、参っているのだが。 衣服……は雪山を登った時に、白いドレスを贈って喜んでくれた。 となれば、次は何か別のものを、と思う――うん、服以外で、だ)あと、騎士の従者なんだから……それっぽいものを、だな。 [Wed 28 May 2008 00:33:10]
リヒャルト > (何でもスーツなのだとか、従業員は零していた。 苦笑交じりだったのは「リクルート」「クリスマス」という言葉を聴けば、何となくわかる。 まあ未だにこうして狩人という、あまりにも不安定な職業についているわけだから、こりゃあ近いうちに何とかしないと、と)……まあ、どうやら――こうやって銃の面倒を見て、暮らしていけそうだとは思ったんだけど、な。(さすがに少年から金をせびる気は毛頭無いとしても、だ。 どうもヴェイトスには銃の専門家が少ないとわかってから暫く、色々と考えてはみたが……銃の扱いから整備から対策から、実際に撃つことまで『ヨロズ銃引き受けます』なんてのが、一番自分に合っているし、仕事としても成り立ちそうだ。 月の雫一階に張り紙でも出させて貰おう。さすがに店なんぞ持てる身分では無いのだし)となれば、逢いに行くついでにそれを報告して――と、ふむ。 俺も何か持って行った方が良いんじゃなかろうか。(なんて、今更ながらにそんな事実に気が付いた) [Wed 28 May 2008 00:26:49]
リヒャルト > (弾丸が詰まっているという事も考えたが、どうもそんな気配は無い。展示用に銃口に鉛を流し込んだりした代物という事も無さそうだ。 となれば――……思いつく範囲、というか自分に直せる範囲では、この部位しかあるまい)撃鉄…………だな。 バネも見といた方が良いだろうけれど――まずは、火打ち石か。此方の銃の整備用のがあるから……。(恐らく、年月を経るうちに火打ち石の部分が、“バカ”になったのだろう。となれば交換するだけで済む。試し撃ちをするわけにはいかないが……大丈夫の筈だ。 一応、バネ――つまり撃鉄だ――も見たが、年月を経ても稼動に問題は無い。手入れをするだけで十分だろう。一頻り作業を終えて気が抜けると、不意に浮かんできたのは、先日この部屋を訪ねてきたという赤毛の娘のことだ)……しかし、それにしても――プレゼント、か。 まったく……。(その時の様子を想像するだけで頬が緩んでしまう。相変わらずだというのがわかるし、元気そうで何よりだ。 近いうち、また逢いに行くつもりではいるが) [Wed 28 May 2008 00:20:57]
リヒャルト > (部屋の中、床に座り込んで長銃の整備点検を黙々と行う――と言っても、自分に出来うることは限られていて、あまり多くない。 銃身内部の清掃、撃鉄部位の整備、その位だ。 あと強いて言えば火薬と弾丸による実包作り。 さすがにガンスミスのように一から全て、という事は不可能だが……『まともに動くようにする』事くらいはできる筈だ。 考えてみればいつも通りの作業なのだが……いやに緊張する)…………やれやれ。妙な事を引き受けてしまったな(事の発端は、こうだ。 昼間、一階で食事を取っていたところ、銃を抱えた少年に出くわした。興味本位で話しかけてみると、何でも家の倉庫で古い銃を見つけたのだとか。興味本位で弄繰り回してみたが、どうにも弾が撃てないので、修理しようと街に持ってきた――という。 少年に取ってみれば小さな冒険気分なのだろうか。 其処でまあ、ちょっと自分が調べてみようという話の流れになったのだが……)……やれやれ。 [Wed 28 May 2008 00:13:56]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『(布を広げて、銃の整備)』 [Wed 28 May 2008 00:06:35]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『(   先生?   )』 [Sat 24 May 2008 03:59:40]
クオ=ヴァディス > ( 果たして『呪い』のせいなのかどうか、定かでないものを除いても、椅子の犠牲者はそれなりの数に上っているらしい。 呪われたかどうか、そういったものに対応できる術者以外は本人にしか知る術がなく、対応は後手に回りがちだったようだが… ヴェイトス大学の教授が働きかけたのもあって、廃棄処分の方向に進んでいるらしい。 しかし、その行動のためか、教授本人も重態――― ) …処分… ( 仕方ないな、と思うものの、物好きの商人としては少し複雑なものがある。 その椅子自体が悪いわけではないのだし、呪いがかかっていても、座らなければいいのではないか。 椅子を壊さなければ呪いが解けないかもしれないと考えるのも当然。 でも、それだけの呪いを現実に及ぼす道具は、学術的な価値もあるだろう。 人にかかった呪いを解く方法は別にあるのなら――― いや、いや、そうなることを望まなかった 『人』 を材料に作られているという話もある。 埋葬しなければならないのも分かる。 ) ―――だめ。 ( 手の早い商人によって、どれくらいが地下に流通されただろう。 足取りが追えるものものあるが、追えないものもあるはずだ… そんなことを考えて、首を振った。 確かに貴重な品には違いない。 だからと言って、持っていてどうするのか。 ) ―――〜へぇ、考古学…   え。   ( 魔術とか、呪術とか、そういうのの教授が働きかけたのだと思っていたら、どうも違うらしい。 ヴェイトス大学、考古学科講師… インディアナ――― ) [Sat 24 May 2008 03:58:11]
クオ=ヴァディス > ( 感覚的には 『いいのかな?』 っていうくらいの臨時収入。 ぶっちゃけそこまで大したものではないかもしれないけども、嬉しいには違いない。 人目に触れることがあれば、いつか正義の味方に〜なんて言っているのを疑われそうな背中で一人仕事の完了を祝うこと暫し。 ちょっとお酒も入って良い気持ちで眠ろうかと一息ついた頃、余白が落書きだらけになったニュースペーパーの記事に目を留めた。 ) ―――〜ああ… ( 『バーズ・ビートテイルの呪われた椅子』 最近ぽつぽつと聞こえてきていた話は、ただの怪談に留まらず社会的な問題に発展しているらしい。 そう言えば、商工会でも何人かの商人が仕入れようと奔走していたっけ。 …マジックアイテム、その響きに引き寄せられるように、自分も探してみようかと思ったけれど… ) …『本物』だったんだ。 ( 話が話だけに半信半疑だった。 ―――何気なく、ニュースペーパーを開く。 そういえばここ、まだ読んでいなかったな。 落書きだらけ。 ) [Sat 24 May 2008 03:38:00]
クオ=ヴァディス > ( 今回、誰が特にお金を使ったということはなかったと思う。 怪我も無く、弾薬をはじめ武具の消耗も無い。 街からの通いで、携帯燃料や食料もいらなかった。 何てステキな純利益。 ―――では、3.000ずつか? 3.300ずつか? 公平に3.333ずつ分けて、1エンはじゃんけんか、どこぞのテンプルにでも寄付しようか。 そんなことを考えながら、今更どうでもいいことかもしれないけれど、手元で二つに折ったニュースペーパーの隅にはどれだけ美味しい仕事だったかを確かめるような走り書き。 口を上弦の月のように曲げて、至福の時間。 ) ―――期間も何も街での仕事で日常生活の片手間、せいぜい五日、夜だけ六時間として――― んーふふふふふふ…  [Sat 24 May 2008 03:13:26]
クオ=ヴァディス > ( 【ツェッテ】にお願いしたオークションはつつがなく終了し、時計男の財産は評価額を上回る67万で落札された。 評価額は60万、オークションハウスツェッテに支払う出品手数料が6万だから、実際には1万多いくらいだけれど… 多種多様な商品の買い手を個人で探すのは骨が折れるし、他の古物商などに持ち込んでも売り急げば買い叩かれてしまっただろう。 競争入札で期待してしまう部分もあるものの、評価額を下回る可能性だってあるのだから、予定通りというのは気持ちが良い。 )   ( 初オークション記念に売却額を書き込んだカタログが三部と、一山20万の金貨が三束。 残りの一枚が問題だ。 ) [Sat 24 May 2008 02:57:14]
クオ=ヴァディス > ( ―――どこぞのモビィさんの真似っこではないけれど。 夜も遅くにドアの隙間から灯りが漏れる宿の一室。 赤に近い紫の髪をゆったりと二つに編んだルームウェアの眼鏡女は、悦に入った含み笑いを零していた。 私物のペンやインク、紙入れが使い易そうに配置されたテーブルの上に、ちょっとした両の金貨が並んでいる。 ランプの灯りに煌くそれを眼鏡に映し、瞳は$マークだ。 ) [Sat 24 May 2008 02:45:51]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( んふふふ )』 [Sat 24 May 2008 02:37:18]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 原野を半日歩いて訪ね、それで会えなくても気楽なものだったのに。 )』 [Thu 22 May 2008 22:02:17]
ソレディー > ( それは、そのはずですとお兄さんは言う。 もしかしたら何かの手違いで、もう部屋を移っているかもしれないけれど、従業員が部屋まで取り次ぎに行っているのだから、部屋にいるかどうかはともかく宿泊はしているだろう。 ) ―――。 ( 不安そうに黙って待つことしばし。 お部屋にいないということで、この日は諦めた。 フロントで預かろうかとも言ってくれたけど、どうせ遅れに遅れたものだ。 今更もうちょっと遅れても、同じだと思う。 ―――そういえば、ふと宿を出てしまったらそれっきり、こちらからはどこに行けば会えるのか分からない。 こちらは当分寮で暮らすのだし、どうにかなると思いながら、街での 『定住』 は湖畔の一軒家に暮らしていた頃とは少し違う感覚を抱かせていた。 ) [Thu 22 May 2008 21:59:57]
ソレディー > ―――〜あ、そう、それです! スーツです! リクルートです! 団長もきちんとした格好をするのが大事だって言っていました。 リヒャルトも街で仕事をするのなら、きちんとした格好です。 ( 適当な相槌しか返されていないのだけど、勝手に話を進めていく。 何となく状況が飲み込めたらしい従業員さん、そこで 『む』 と眉根を寄せた。 『クリスマスにリクルートスーツが必要で、まだ、必要なのですか?』 半年経っているのに? ―――思わず聞いてしまってから 『しまった』 という顔になるが、娘は気にしていない。 むしろ、同じような顔をしている。 ) ―――〜もう、お仕事見つかってしまったでしょうか? きちんとした服、いらないでしょうか。 ( 半年仕事が見つかっていないとちょっと不安な感じだが、そっちではないらしい。 微妙に異なるベクトルで不安そうに、でも、どちらにせよ街で暮らすのならきちんとした服はあって困らないと思う。 自分だって、街を歩く時は気をつけてちゃんとして来るのだし。 てゆか――― ) …リヒャルト、まだ泊まっているでしょうか? [Thu 22 May 2008 21:53:57]
ソレディー > ( 『ちょっとじゃないだろう』 なんて言えない。 サービス業は忍耐第一。 『大切なのは気持ちではないでしょうか?』 当たり障りの無い常套句でしのいだら、単純そうな娘はそれは嬉しそうに頷いた。 ) 〜そうですよね、団長も気持ちは嬉しいって言ってくれたような気がします。 イケナイ服は失敗でしたが、リヒャルトのはきちんとした服ですから、大丈夫なはずです。 ( ぐ、と拳を握りカウンターに身を乗り出す。 身体で箱を潰してしまいそうだと気付き、すぐに離れるが。 取り次いでもらえるまで、フロントを離れる気はないようだった。 ) お兄さんの着ている服とも似ています。 贈り物にしてもおかしくはありませんよね。 ( 一音一音を丁寧に、ややスタッカートな感じで発音する子どもっぽい話し方。 丁寧語への矯正は無事に進んでいるものの、どうしても違和感が残ってしまう。 そのうち、自然に消えるのだろうけど。 ) [Thu 22 May 2008 21:45:22]
ソレディー > ( ごく当たり前に喜んでもらえると思っていた団長へのクリスマスプレゼントには、何だか失敗してしまったような感触があった。 先ず年中行事に日付が定められている意味や、それをある程度守る重要性を教えられ、次いでプレゼントそのものに対する道徳の授業。 肌の色が透けるくらい薄い生地の、軽くて涼しくて簡単に脱げる服というのはイケナイ文化だったらしい。 喜ばせるはずだったのが、何だか逆に疲れさせてしまったような、そんな。 リヒャルトに買った服は道行く男の人が着ている服に似ているし、大丈夫だと思うのだけど… 遅過ぎたには違いなく、また不評だったらどうしようと思ってしまう。 それでもせっかく買ったのに、来年まで待つというのも勿体無いから来てしまったが。 ) ―――あ、申し遅れました。 ソレディー・カモシレーヌといいます。 紅鱗騎士団の、随員です。 騎士見習いです。 ( 独り言のような呟きはさておき 『どちら様?』 と尋ねられ所属と名前を。 元気がなくてもそれを口にするときは、ほんの少し嬉しそうな顔になった。 リヒャルトの部屋は知っているのだから直接訪ねればいいのにと思うものの、宿泊客でもないのが宿の中をうろうろするのは好ましくないようで、確認してくれるのを待つ。 後ろに人がいないから、フロントに張り付いたまま。 従業員のお兄さんは、独り言のような呟きの返事を待っているのかもしれないと思ったらしい。 『クリスマスプレゼントですか?』 そりゃあ遅いだろう、と言うわけにもいかず問い返す。 娘は神妙な顔で頷いた。 ) はい。 それからバレンタインデーもです。 どちらもちょっと遅くなってしまったのですが、やっぱり日付は守らないといけませんよね。  [Thu 22 May 2008 21:26:42]
ソレディー > ( 別にこそこそする必要なんてないし、正面から入っておいて身を潜めるも何もない。 それでも何となく後ろめたさを感じさせる、抜き足差し足忍び足といった分かり易い足取りで、微妙に背を丸めた赤い髪の娘は受付に宿泊客を訪ねた。 ) こんばんはー リヒャルト、いますかー? ( 何故か声を潜めて、何をしに来たのか表情にも元気がない。 髪は丁寧に梳かれているし、着ているドレスは一般的なヴェイトス市民のそれよりやや上等。 大きな箱を抱えているけれど、赤いリボンがかかっていれば特に不審ということはない。 赤銅色の肌はヴェイティアンのものだけど、そもそも以前ここに宿泊していたことがあるのだから、出で立ちについては今更何を気にすることもないだろうに。 はて? と微妙に困った笑顔で首を傾げる従業員に、名乗りもせずに呟いた。 ) …やっぱり、クリスマスプレゼントには遅すぎるでしょうか? [Thu 22 May 2008 21:08:46]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( そろり そろり )』 [Thu 22 May 2008 20:46:40]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(夜風の中でも熱は冷めることがなくて―(暗転))』 [Sun 18 May 2008 02:22:11]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『熱が身体に進入してくる度に、金色の髪が波打っていくようで…』 [Sun 18 May 2008 02:10:53]
ルジェ > 「そう、だよネ。 …本当?有難う、フェイロン。ルジェも、ネ?大好き」 (大切な人の次に好き、と伝えてくれたフェイロン。 それがルジェにはとても嬉しくて。くすぐったくも甘い口付けを受けながらも言葉を正直に伝えてみせたか) 「…んんッ、う、うん…、ルジェからもして、いいノ? …まだ、硬いヨ、熱い」 (自身の言葉に頬をより染めながらも、乱れた呼吸の中でそう伝えてみせたルジェ。 掌に残るフェイロンのものは動きを見せながらも一度放ったにも関わらず息づいている様子で、ルジェは鼓動が高くなりながらもうんと素直に頷いてみせた) 「嬉しいナ、一杯食べれるんダ」 (同じ格好の店員さんが沢山いるんだよ?と荒れる呼吸の中からも照れたように伝えてみせたルジェ。 お部屋も個室でとっても居心地がいいんだとルジェが知っている限りの言葉をフェイロンに伝えてみせた様子。 箇所から経ち降りる愛液をフェイロンの舌がすくう度に小さくも吐息が漏れるルジェ。 幾つも閃光が瞬きながらもフェイロンの言葉を耳にしたようで) 「…あッ、う、うん。…いいよ?フェイロン。 …え?ル、ルジェが跨ぐノ?」 (汗でまだ熱を湛えた身体をようやくフェイロン同様起こしてみせたルジェだったけれど。 汗と白く滾る液で濡れた前髪を掻き揚げては首を傾げてみせたけれど) 「…えぇッ!? ル、ルジェが動く、ノ?…あッ、 う、…うん。…ふぁッ、あッ、…ひゃんー…ッ!」 (促されるままにフェイロンに恥かしげにも俯き跨ってみせたルジェ。 一度繋がった事があるためか、慣れない手つきで自身の中へフェイロンのものを促していくけれど。 身体が貫かれる感覚に意識が飛び、身体を仰け反らせながら、奥へ侵入してくるものに肩が震え、フェイロンの胸に手を置いては俯きブロンドの髪がベッドに、フェイロンの身体に零れ落ちたか) [Sun 18 May 2008 01:58:53]
フェイロン > ぅん、うちも…同じやぇ?クレハの次にもルジェが大好きやぇ(最愛の人の名を漏らし、そして次に、と言うそれは無論悪気はない狐、それでも大好きでもある、と好意を示していた。頬への口付けをしながら。)ぅん、気持ちエエの…ルジェからも、してなぁ…?(射精し終えた肉棒、精液とカウパーの交えたそんな状態の肉棒になりながら、ルジェの手の中にある肉棒はヒクッと動きながら勃起はとまらぬ侭だった。)うん、うちも大丈夫やったら…いつでも、大丈夫、やからなぁ…。(どんな所に連れて行ってくれるのやら、と言うもので想像が膨らむばかりで。そして、愛液が口元に零れてきたのには、ぺロッと舐めているとそれに気付いた。そして)ぅん、ルジェ…おまんこ、挿れさせてぇ?(体を起こして良いと言われれば上半身を僅かに起こしてみせ、また自分の上に跨って、と告げる狐は)ルジェがぁ…うちの上で動いてぇ?(騎乗位しよ、と言う意味で向けた言葉でもあった。) [Sun 18 May 2008 01:41:57]
ルジェ > 「ルジェとっても嬉しいノ。 一人ぼっちって慣れなきゃと思ってもなれないんだもノ。 …きゃッ!?」 (笑みを零すフェイロンの表情が眩しくて、少し本音が漏れてしまったルジェは照れたように微笑んでみせた。頬に触れる感触にくすぐったそうに片目瞑っては小さく声を紡いでみせた) 「あんッ…、気持ち、いいん、ダ。 …う、うん、ルジェでよかったら、する、よ?…フェイロン」 (頬が火照りながらも小さくも頷いてみせたルジェ。 息づくものを目前にして鼓動が早くなり、霞む意識の中でも掌を動かすのはやめずにいた様子。 重なりあう鼓動に眩暈を起こしそうにもなったルジェ) 「うん、いつでも誘うヨ?フェイロン。 …えへへ、有難う」 (珍しい甘い物が沢山あった場所。其処に一緒に行ってみたいと思ったのはルジェの素直な心でもあり。 フェイロンに同意されれば照れたように笑ってみせて。 愛液がフェイロンの口元を濡らす事に気づいたのか、気づいていないのか無意識にも内腿を震わせながら恥かしげに幾重にも身体を震わせていたルジェ。 熱く熱を湛えた身体でようやく息を吐いたルジェは、掌に、身体につく白い液を薄く開いた眼差しで見詰めていたけれど) 「はぁ…んッ、フェイロ、ン? …あぁッ、ま、まだ熱い、…ヨ」 (主張するかのようなフェイロンのものを見詰めては、咥内に残る液をこくりと飲んでみせて。 身体を少し起こしてみせてはいいよ?と恥かしかったのか小さくも答えてみせたルジェ) [Sun 18 May 2008 01:16:40]
フェイロン > うん、ちゃんと居るからだいじょーぶやぇ…?(小さく被り振りながらも小さな笑みが零れていた、また、ちゅっと頬に口付けを落としていくか。)きもち、エエのぉ…ッ…るじぇ、これから、も…またこれ、うちのチンポを、しこしこ、してぇ…?(手を動かしてくれるルジェには嬉しそうにしており痛くない、と告げていた。高鳴る鼓動をお互いに伝えながら)じゃ、あ…ルジェが時間、エエ時にでも…また誘ってなぁ?(もちろん、と告げながら笑み向けていた。何があり、何がないのか、狐にはそれは分からないけれど、期待感に溢れながらであった。また、ルジェの膣から甘い蜜を吸いだす様に吸い上げていると、ルジェの舌、口腔にビクッと震えてはお互いに絶頂を向かえ、射精をすると、ルジェの顔から体、髪へと精液で汚してしまっていた。射精したばかりの肉棒は、萎えることなく、反り返りの侭にてルジェを求める様に主張していた。) [Sun 18 May 2008 00:56:44]
ルジェ > 「うん、ルジェもう寂しくないヤ。 有難うネ?フェイロン」 (頷くフェイロンの気遣いが嬉しくて、優しく交差する視線に喜びを表していただろうか) 「き、気持ちいい? …んッ、よ、良かったぁ…。 痛く、ない?」 (真近にあるフェイロンのものをルジェの両手に液をもたらしながら促されれば恥かしげにも頷いてより手を動かしてみせたルジェ。 フェイロン同様に頬が火照り心臓の音が耳に木霊するような錯覚にも陥るように思えたルジェ。) 「えへへ、でも、折角だかラ、食べに行ったら一杯食べよう、ネ?」 (同じように甘いもの好きなルジェ。 …の割りにお酒も飲むという趣向が良く判らないところがあるのだけれど。同意されれば嬉しそうに微笑んでみせた様子。 フェイロンのしなやかな身体がルジェの身体に触れる度に、幾重にも身体を撓らせては吐息が止まらなくなっているようで、乱れた呼吸で肩が幾重にも揺れていたか) 「…んッ、フェ、フェイロンッ、…あッ!? きゃあんー…ッ! ル、ルジェも飛んじゃ、うッ!! …あんんッ、ぅー…ッ!!」 (秘所から経ち降りる愛液を止める術も持たないままに、フェイロンの舌を感じれば内腿を、腰を震わせながら高く絶頂を迎えたルジェ。 …フェイロンのものが喉奥に突き刺さり、びくりっと身体が弓なりに撓りながらも反射的に白い液を飲み込もうとするが、 …すべて飲み込む事が出来ないままに、顔に、髪に、身体に滴り落ちていく。 ふるり身体を震わせて) [Sun 18 May 2008 00:43:32]
フェイロン > じゃあっ…うちも、来れたら、沢山くる、からっ…。(こくり、と小さく頷くのは何度か、そしてお互いに見詰め合う瞳はお互い交えていて)はぅっ…くぅ、っ…いいよぉ…ッ…(気持ちいい、とルジェに伝える言葉を漏らしていた、またもっと、とお強請りをしていた。揺れる尻尾は喜びを示していた、呼吸を乱していながらも表情は悦楽しているもので、ルジェを見つめていた。)ぅん、うちもおなか一杯になったら、たっぷんたぷん、ってなるから、同じやわぁ…。(にへら、と笑みを向けながらも同意をしていた。甘いものは大好きだからこそ、それはそれで楽しみにしている狐。そして、お互いの体逆向きでもあるけれど重ねあっているとギシッと軋みをたてながらもルジェの膣を舐めていれば、じゅるっ…と愛液を吸い上げていく形、また腰を動かしていけば、ルジェの喉奥を突きあげるように動いていれば)ふぁ、あっ…らってぇ…きもち、ええのぉっ…いっ…くぅっ…!!(ズンッと奥まで更に押し込んでいけば、ドビュクビュルビュルルッと大量の精液を流し込んでいくか―。) [Sun 18 May 2008 00:23:36]
ルジェ > 「そうだヨ、ルジェいつも此処で独りぼっちだもん。 一杯来て?フェイロン」 (ゆっくりと時間が動き出すかの様で。 柔らかくも暖かいフェイロンの身体が撓る度に綺麗だな、とルジェは霞む瞳の中からもそう感じていたようで) 「…んんッ、…う、うん。 えー、っと。 …こ、こうな、ノ?」 (慣れない手つきで動かしていくルジェ。 フェイロンの荒れる呼吸を心配そうに感じながらも、腰を浮かせられればよりルジェの掌に包み込まれた其れが生き物の如く液が、脈打つ鼓動がルジェに伝わってくる。 揺れる尻尾がふわりルジェの火照る身体に風を送っていただろうか。) 「あ、そっか。 …うん、ルジェもたっぷんたっぷんになったら動けなくなるから」 (甘いもの好きならべたべたに行こう?と頷くフェイロンに話してみせた様子。 ベッドが重なる身体が動く事により軋み、夜風が窓から入ってくるたびに熱を湛えた身体をくすぐったくも甘く触れているようで。 自らの唾液と、フェイロンのものの液からもたらされるもので唇を精一杯開きながらも腰を動かされればさらに、奥。 …喉奥に苦しくも入りこんだようで、出来うるかぎり唇を開き眉を寄せては頬を紅潮させていたか) 「んんぅ…! ひぃッ、ん…、んんッ、…はぁッ、フェイロ、ン? …んんッ、きゃうッ、 …はげ、しいよぉッ…、きゃんッ!」 (掌を宛がい、呼吸ままならないままに、腰を動かされれば電流のようにルジェの身体に甘くも強く痺れが走り、身体を反らせてみせたか。 フェイロンの動きが早くなり、咥内に入るものが膨張するのが判れば、涙で濡れた眼差しが見開くも、必死で其れを受け止めていく) [Sat 17 May 2008 23:53:46]
フェイロン > ぅ、んっ…るじぇ…の所、きてエエ、のぉ…?(以前のこと、思い出しているのだろうか、そして愛しい人それのことを伝えにもきたのだけれど、結局はこの様に進んでしまってるけれど、狐もまた嬉しくて行為を続けてしまうもので)ふぁ…ぅんっ…その、まま…うちのチンポ、しこしこしてぇ…ッ…。(はぁはぁ、と呼吸を乱しながらも腰を浮かしていた、また肉棒の先端からあふれ出ていくカウパーによりルジェの手を濡らしていくものでルジェの手が動くたびに頬も赤くなり嬉しげにも尻尾が揺れていた。)…うち、かて…限界は、あるんやもんっ…ルジェと一緒やもん…(食べに行こう、と言う言葉にはコクリと小さく頷いてみせてそれを想像しながらも期待感に満ちた瞳を向けていた。また窓があいていた部屋に入り込む夜風は情事にてほてっている体は抑えきれずでもあった、またルジェの口腔に入り込む肉棒、その感触にビクッと震えながらも無意識にも腰を動かし始めていた、また舌の動く感触に身震いをしていれば)ふぁ、あっ…る、じぇ…ッ…も、でちゃっ…。(射精する、と宣言しながらも次第に動く腰は激しくなり始めていて―。) [Sat 17 May 2008 23:35:06]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『晴天の星空が色濃く窓に映っていて…』 [Sat 17 May 2008 23:10:59]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『かの夜の情事で―。』 [Sat 17 May 2008 23:10:53]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『夜はまだまだこれからで―(暗転)』 [Tue 6 May 2008 03:40:26]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『そうして夜は更けていって…【暗転】』 [Tue 6 May 2008 03:28:24]
ルジェ > 「ね?ルジェいつでも此処にいるよ?だからおいでよ、フェイロン」 (何時か、看病をしてくれたフェイロン。寂しげな、愛しい人と逢えないと目を伏せていた表情を思い出せば、胸に切ないものが過ぎっていた。ルジェに出来る事には限りがある。だから、せめて出来る事はしてあげたいとルジェは心から、そう思った) 「んッ…、う、動かしていけば、い、いい、ノ?きゃッ…、ぬ、ぬるぬるして、ル…」 (恥かしげに頬を赤く染めたまま、頷けばフェイロンの声が耳に届く。ルジェは促されるままに掌を動かしてみせてはその物の鼓動が掌に時下に伝わってきて、身体がより熱くなっていくのが判る) 「フェイロンとっても綺麗だもン。お腹一杯になるノ? …えへへ、今度美味しいもの食べにいこうネ」 (ルジェの箪笥に入りきれない服にはやっぱり太ったのか入らなかったりするものもあったりする現実。ちょっとはフェイロンを見習って身体を鍛えるなりするといいかも、しれない。 窓を閉める事を忘れたルジェ。夜風が部屋に入ってくるものの、ベッドの上で交差させた身体から汗が引く事はなく、どんどんと過熱していくかのようで、ルジェはフェイロンの舌の動きのまま身体を幾度もくねらせては口に含んだまま声を紡いでいたか) 「んんッ…!! い、一緒に、なる、フェイロ、ン、あッ…ッ、きゃあんッ…!!んんッ…、ふぅんッ…」 (舌先が奥に侵入する刺激が背中から甘い痺れとなってルジェの思考を奪っていく。 流れていく愛液を止める術をもたないまま、ぴくぴくんっと身体を震わせたことにより、唇が開いてより深くフェイロンの者を加えることともなるか。 ルジェ自身の唾液とフェイロンの液が口端に流れていくのを拭う事も出来ないまま、膨張していくそれを小さなルジェの唇は息が出来ないと眉をよせながらもますます大きくなっていくことに瞳から涙を零しながら、舌を従順に這わせては吐息を紡いでいたか) [Tue 6 May 2008 02:32:21]
フェイロン > ぅん、うちもルジェと同じやわ…ルジェがエエ、なら…いつでも行くでぇ…?(誘ってくれると尚嬉しい、と言わんばかりでもあるか。そして寂しいにしても心底って程でもあいけれど、ルジェの言葉にはまた狐は安堵から与えて貰える事となっているか。そしてルジェの掌の中にて肉棒が膨張していけば)は、ぁ…くぅん…ッ…そ、そんな感じで…動かし、てぇ…?(ルジェの問いかけには、言葉が途切れ途切れにも答えていた、そして肉棒に絡むルジェの指、擦られていくことにより肉棒の先端からは透明なカウパーがあふれ出してきていた。)流石のうちは、其処まではならへんけどぉ…食べたばっかの時はおなか一杯一杯になってるでぇ…。(きっと、狐も似たようなもの、美味しいものには眼がなくて、それを我慢するのが逆に苦と感じるほどの勢いで。また、夜は夜風にて心地いいものでもあるけれど、それを凌駕する勢いにて汗ばむ体、また、離れない狐とルジェで)ぅ、んっ…一緒に、なろぉ…?るじぇぇ…(気持ちいい事だけ考えようと、言う狐は更に、目の前にあるルジェの膣に夢中であり、舌先を挿入しながら、ちゅぅ、と愛液を吸い上げようとしていた、またルジェの手、そして口腔の暖かさにブルッと震えていれば、肉棒の先端からはカウパーがあふれ出してきた。また、びくびくっと絶頂が向かいそうになる反応をしめしていて。) [Tue 6 May 2008 02:14:17]
ルジェ > 「…そっか。ルジェも一人だと寂しいもン。いつでもきてね?フェイロン」 (フェイロンの言葉にルジェも同様に頷いた。一人の寂しさは嫌という程に経験しているルジェ。…だから、せめて見知った者がそんな寂しい想いに捕われて欲しくない想いもあった) 「フェ、フェイロン。きゃ、あッ…、ど、どうしたら、いい、ノ?」 (ルジェの掌で膨張していくフェイロンの物。しかし、ルジェはそれをどうして良いか判らない。フェイロンの気持ちいい、という言葉に胸が幾度も鼓動を高鳴らせながらも呼吸乱れるフェイロンの様子が心配にもなったのか、ゆるりと指をフェイロンの物に絡ませてはゆっくりと動かせてみせたか) 「そうなノ?…ルジェだけじゃないんダ。お腹たっぷんになったら入らない服が一杯あるノ」 (だったら食べる事を自重すればいいのだけれど。食欲とお酒には勝てないのかかくりと頭を垂らせてみせたルジェ。照れたように微笑むフェイロンの様子ににっこりと微笑んでみせた。 身体が互いに熱を帯びているのか、春先だというのに、ルジェの身体が熱を感じて汗ばんでいく様子) 「あぁッ…、フェ、フェイロン、一緒に変になっちゃう、ノ?…んッ…、あッ、…ひゃッ、あぁあんー…ッ! んんぅッ…?! んん…ッ」 (幾重にも閃光が瞬きながらも、身体が跳ね、ベッドがきしむ音がルジェの耳元に遠く聞こえる。 身体が跳ねることにより、フェイロンの口元により箇所を密着させることともなり、舌の刺激を感じればひくりと腰を動かしながらも愛液がとめどなく溢れていき、よもや、舌が奥へ挿入されるとは思っていなかったルジェはフェイロンのものを両手で包みたどたどしくも舌を這わせていたけれど) 「ひゃあぁーー…んッ!あッ…んんぅ…ッ!」 (慣れない刺激に何度も絶頂を迎えながら、加えていたフェイロンのものをより咥内へ加えることともなり。 息が出来なくて、涙が幾度も零れながらもフェイロンに習うように舌を這わせていくか) [Tue 6 May 2008 02:03:01]
フェイロン > だって、1人やと何や寂しい感じするから、1人は嫌やわぁ…。(約束する、との言葉には小さく頷いて見せて、その着替えたりする際はきっと全部ルジェ任せになってしまうのだろう、と言うもの。そして、ルジェの手が股間に肉棒に触れている状態、次第に勃起していく事によりルジェの掌にて包まれる感触にブルッと震えていれば)ふぁ、ぁ…ぅ、ん…ッ…気持ち、ええ、よ…。(こくこく、と切なそうに小さく頷いてみせながらハァハァ、と呼吸が乱れていた。もっと、とお強請りをしながら。)ぅん、うちはそない…思うでぇ…?食べたり飲んだばっかやと、うちでもそない、なると思うでぇ…?(思った事を其の侭ルジェに告げたつもりでもある狐、ルジェの反応には照れた笑みにて頬をかいていた。また、欲情を抑えきれず切なさに満たされた狐は、ルジェに対して欲求を向けそして、体を離そうとはせずに)は、ぅ…んんっ…ふぁ…ルジェが欲しいのぉ…ルジェぇ…一緒にぃ…(変になろ、との誘いを向ける言葉、そしてルジェに愛撫をする事により絶頂を迎えていたのだろうか、それを見れば肉棒は更に硬く感じさせているもので、またルジェが己の肉棒に舌を這わせ口に含んでくれたのを感じればビクッと体が跳ねてしまうけれど、お返し、と言う風にてルジェの秘所に舌をぺロッと這わせれば、ちゅっ、と口付けを落とし舌を膣へと挿入し、嘗め回すように舌を動かし始めるか。)んぅちゅ…ッ…んんっ…ルジェ、おまんこ…沢山、舐めるからぁ…。 [Tue 6 May 2008 01:47:52]
ルジェ > 「ほえ、そうなノ?うん、それじゃあ、約束するから、ネ?」 (フェイロンの眼差しにうんと一つ頷けば照れたように笑ってみせたけども。…とりあえず下着はやっぱりフェイロンの場合はつけたほうがいいんだよね、とか考えていたルジェだったり。 フェイロンの物を時下に掌がその脈を伝えてくるかの様で、ルジェはどうして良いか判らないまま段々と膨張してくる其れをきゅっと掌で包んでみせた様子) 「あッ…、フェ、フェイロン、き、気もちいい、の? んッ…」 (フェイロンの眼差しに胸がきゅんと高鳴ったルジェ。けれど、どうして良いか判らないルジェは戸惑ったような表情のまま頬を紅潮させては動けずにいて) 「…そうかナ?ルジェ、スタイルいいのかなー、お酒飲んだらお腹たっぷんたっぷんになったりするよ?でも綺麗って言ってくれて有難う、フェイロン」 (なんだか照れちゃうよ、と付け加えつつ、微笑んでみせたルジェ。 切ない表情で潤む瞳は互いに見せるものでもあったのか、呼吸の乱れが部屋に静かに木霊していく) 「が、我慢できないって…、い、いいよ、フェイロン、あの、ルジェ大丈夫だから、きゃぁんッ…!あッ、…へ、変になっちゃうんッ…、ひぃッ…、あッ…」 (直接ルジェの箇所にフェイロンのものが触れる度に濡れた箇所が疼き、幾度も身体を撓らせながらかすれ気味の声でそう呟くルジェ。強く、押し付けられれば高く声を上げながらも何度か達しては涙を零していたか) 「はぁッ、…んッ…、えッ、な、舐めさせてってッ…、は、恥かしいよ、フェイ、ロン」 (フェイロンの言葉に瞳を見開くも、苦しげな、呼吸乱れたフェイロンの声を耳にすれば静かに頷いてみせたか。 少し体制をずらせば、フェイロンの物がルジェの目の前に、ある。 …自身の物を見られる羞恥に内腿を恥かしげに動かしながらもそっと其れに両手で包み込み、舌を這わせては口に含んでみせた様子) [Tue 6 May 2008 01:31:09]
フェイロン > ぅん、ルジェがうちに着せてくれたらいつでも着るでぇ…?(1人なら、着ないという意味でもあって、ルジェと着る事でまた愉しそうだと考える狐は、期待感に溢れている笑みをルジェに向けていた。 また、ルジェへの意地悪の如く、無論本人は悪気などはないけれど、そのルジェの手をそっと自分の股間にて触れさせることによりその熱を感じさせていれば)あはっ…ルジェの手ぇ…気持ちエエわぁ…(ヒクッと次第に反り返り始める感覚を与えながらも潤んだ瞳は快感を求める様な色でもあった。)そぅやろか…?でも、ルジェはスタイルよかったり、綺麗やから大丈夫や、思うでぇ…?(そんな風に告げる言葉は狐にて本音ばかりでもあった。また、切なさ故に潤んだ瞳を向けて、また、呼吸を乱しながらもルジェの名を呼ぶもので)は、ぁ…はぁ…るじぇぇ…チンポ、我慢できへんのぉ…ルジェがほしいの…(ぶつぶつ、と零す小声そして服越しにて勃起しきった肉棒が凸の如くしっかりと勃起してるのが分かるか、そしてルジェの下着をつけてない、下肢にグリッと押し付けるけれど、僅かに離す股間同士でもあり、そして胸の先端が主張しているものが分かるけれどルジェの続く言葉を耳にすれば)はぁ、はぁ…ルジェぇ…ルジェのぉ…おまんこ、うちに舐めさせてぇ…?ルジェは、うちのチンポしゃぶって欲しいわぁ…。(69をしよ、と要求してしまうもの、ルジェに対して夢中にて求めてしまっていた。) [Tue 6 May 2008 01:13:41]
ルジェ > 「うん、ルジェもやっと着れたノ。だからフェイロンにも着せてあげるネ?」 (よもやフェイロンがルジェよりも着付けに慣れてないとは露とも思ってなかったけれど。着せてみせたいという想いがあったのもルジェの本当の気持ちでもあったり。 首を傾げるフェイロンに、さてどう伝えたら良いのか戸惑ったままの表情のルジェはどうしようというような様子でたどたどしくも手をフェイロンに預ければ、その感触が掌に伝わってきて、身体中が火照ったような錯覚に陥ったルジェ) 「きゃあッ!?…フェイロン、あ、熱い…」 (反応を見せるフェイロンに痛くない?と声をかけながらもそう伝えてみせて。どんどんと鼓動は早くなる一方のルジェ) 「うん、ルジェ片方と足の長さが違うから似合わなかったりするのもあったシ」 (実際入らなかったけれど、折角買ったし、というものもあったりする。ので、一向に片付かない。 フェイロンを抱きしめる手が微かに震えるのは、身体にずっと甘い痺れが走っているためでもあったのだけれど、耳に届く、切なげなフェイロンの声) 「きゃッ…、あぁんッ、…フェ、フェイロ、ン、きゃんッ!? おっきいってばッ、あッ、…ひゃッ、あんッー…ッ!!」 (フェイロンと同様に呼吸が荒くなるルジェ。身体が熱を帯びていき、薄生地越しにベッドに倒れながらも胸の先端が主張しているかのようで、ルジェは恥かしくて目を伏せ、ようとして。肌蹴たスカートの下は無防備な状態。時下に箇所にフェイロンの物が触れて幾重にも身体を跳ねら瀬手は口端から滴を零しては声が止まらなくなり) 「あぁ…んッ、は、離れたくな、い…、フェイロン、んッ…、んんッ…、はぁんッ…」 (舌の愛撫に箇所の刺激が加わり、幾重にも波にさらされながらも、溢れてくる愛液を止める術を持たないルジェはひくりと腰を動かしてみせた) [Tue 6 May 2008 00:58:11]
フェイロン > (今宵は今宵で、普段とは別のルジェを見ることが出来たから狐は色々と満足気味でもあって。)ぅん、おぉきに…楽しみにしてるわぁ(こくり、と頷いた着るだけで苦労しそうなその服に狐1人では服をめちゃくちゃにしかねないからこそ、頼み込むもので。髪を撫でられると、犬が頭や顎を撫でられて心地よさそうにしている反応と似ているもので。また、自分の言葉により真っ赤になるのには、どないしたん?と狐は悪気皆無といったもので。ルジェも戸惑い、また苦悩だろうか、其の中から結果は手を預けてくるそれにはそっと触れさせるもので、股間の熱を伝えるものか。ヒクッと反応をみせながら。)んで、入らんかったお洋服とかもその辺においちゃんやろぅ?(そんな問いをかけながらも似た心境、狐もまた同じ事をするだろうからでもあった。そして、お互い、似たような表情になっているのだろう、お互いを見つめながら視線をはずす事は出来ずにそして唇を重ねていれば抱きしめあう事により感じる鼓動、それが早くなりすぎている心地でもあった。)んぅちゅ…ッんぅ…ッぷぁ…るじぇぇ…(はっは、と呼吸乱した狐、潤んだ瞳を向けながらもどことなく欲情してしまっているのが分かるか、キスをしている間に勃起した肉棒、服越しにてルジェの股間にグリグリとこすり付けて其の侭から挿入できそうな程の勃起は無意識の本能からだろうか。)は、ぁ…るじぇ…ごめ、んなぁ…?うち、どきどきして、ルジェからはなれとぅないのぉ…。(ぺロッとルジェの唇を舐めたり、ちゅちゅ、と何度も唇を重ねようとするか。) [Tue 6 May 2008 00:45:38]
ルジェ > (部屋が片付いてないことやら、コスプレ衣装を見られていることで頬が火照って戻らない状態のルジェ。と、フェイロンの顔が近づいてくれば益々火照っては大丈夫と軽く首を振ってみせたか) 「うん、今度着せてあげるよ。これ、結構難しかったノ」 (みっつに分かれてて其れを順番に切るんだってと服をひらりさせながら説明していたルジェ。フェイロンの髪に触れてにっこり微笑んでいたルジェは、目を細める仕草が可愛らしくてしばらくは髪に触れては撫でていただろうか。 で、フェイロンの爆弾発言にうろたえつつも、詳しく理由を聞けば耳まで真っ赤になりながらうんうんと頷いてみせて) 「…う、うん。フェイロンおっきくなっちゃったらスカートじゃ隠れないもんネ」 (しかもスリットまで入ってたら隠れる所の騒ぎじゃないやと反省したルジェだったり。触ってみる?と問いかけられてかなり狼狽しながらもそっと手をフェイロンに預けてみせたか。フェイロンの笑顔を照れたように、ちょっと恥かしげに見詰めては笑ってみせたルジェ) 「そうなノ。入りきれなかったりするんだもン」 (たためば入ると思うんだけれども。…今一その辺りが大雑把だったりするルジェ。フェイロンと同じような表情になっていたかもしれない。フェイロンの表情がルジェの瞳一杯に映れば、鼓動はどんどんと早くなる一方で、ルジェにはどうする事も出来なかったけれど。でも、フェイロンを抱きしめることはやめずにいたか) 「そうなノ?…有難う、フェイロン。 んッ、…きゃッ、んッ!? あッ…、んんぅッ…」 (軽い口付けにはなれていても、深い口付けには慣れないルジェ。咥内にフェイロンの舌を感じれば身体がぴくりとしなりながら、フェイロンの鼓動もルジェの薄生地越しに伝わることともなり。交差させる舌の動きでルジェの口端から唾液が零れるのも厭わないままに、くたり身体をベッドに預けて) [Tue 6 May 2008 00:32:16]
フェイロン > (見てきてある意味なれたと言いそうな、狐、気にした様子もなく普通の部屋に居ると言う気持ちでしかなくて。ルジェの頬が火照っているのか、其の行為を眺めていれば、顔を近づけようとしていた、どないしたん?と問いかけながら。狐は無論、悪気などなくて。)…ほな、今度、きせたってなぁ…?(ルジェが、と告げてみせるもの頷いていた。そして髪を撫でられる其の感覚は心地よく、瞳を細目ていた。そして、己の言葉により真っ赤になったのにはキョトンとなっていると。)うん、だって…勃起しちゃったらスカートからはみでちゃうかもやぇ?(触ってみる?と問いかけながらも見つめていた、そして下着をつけても大丈夫といわれれば、おぉきに、と笑顔になりながら頷いた。)お片づけとか、どこにどないにしてしていけばエエんかって分からんからなぁ…。(そう云いながらも眉下げる狐もまた、情けない姿。そして己の言葉にて続くルジェの言葉、また頬にkなじる手にはそっと微笑んでいた。顔を近づけていけば)…うちからの気持ちやから、な…?んぅ…ッ…ちゅっ…。(抱きつきながらも抱き返してくれる感覚、そして唇を重ねれば、そっとルジェの口腔へと自分の舌を滑り込ませればルジェの舌と自分の舌とをかさめていこうとするか、また抱き合う事により、どきどきっと鼓動が早く高鳴っているのもルジェに伝える形となるか。) [Tue 6 May 2008 00:18:49]
ルジェ > めめ、…目立つのかなぁ、やっぱり」 (そういえば、フェイロン男の子だったやと思ったルジェはそれは流石に恥かしいよね、と早くも反省モードに入っている様子。寒いし恥かしいから下着つけても大丈夫…なんじゃないかな、と伝えた声音は随分と小さくて) 「あれ、フェイロンも苦手なノ?えへへ、良かった。ルジェもあまり得意じゃないノ」 (ちょっと情けなさそうな表情になりながらもうんと頷いてみせて。落ち着くという言葉に嬉しそうに微笑んでみせた) 「…あれ、本当!?じゃあ、もうフェイロン寂しくないんだネ」 (何時か、とても寂しげなフェイロンの様子がとても気がかりでもあったルジェ。だから、フェイロンの笑顔がプレゼントのようにも思えたルジェ。そっと触れたフェイロンの頬は温かくて。照れたように微笑んではフェイロンの顔を覗いていたけれど。ふ、とフェイロンの顔が近くなってどきんと一つ鼓動が早くなった) 「え、いいよ?フェイロン。ルジェ、フェイロンに一杯貰ったも、ン。 …きゃッ? んッ」 (抱きついてくるフェイロンの身体をゆっくりと抱きしめたなら、その口付けを目を瞑っては受け入れた様子) [Tue 6 May 2008 00:13:43]
ルジェ > (幾度かルジェの部屋を見せている現状。…なのに多少狼狽してしまうのは最近益々片づけがおあづけになっているからかもしれない。 見詰められれば益々頬が火照ってしまうというもので、ルジェは頬を癒すように自身で撫でてみるものの、落ち着くことはなかった様子で) 「うん!絶対フェイロンも似合うよ、きっと」 (そう伝えたなら、フェイロンの長い髪に優しく触れて見せたか。柔らかく黄金に光る髪がとても眩しくて。きっととっても似合って可愛いんだろうな、とルジェは思った。照れたように笑う仕草が可愛くて。ルジェはでしょう?という風に首を傾げてみせたものの。フェイロンの続く言葉に頬が火照るどころか顔が真っ赤になってしまった) 「ほえつ!? [Tue 6 May 2008 00:08:16]
フェイロン > (看病の際も、以前からも何度か此処には来させて貰い、泊まらせて貰ってもいる事実、そしてルジェを見つめる瞳は珍しいから、と言うのもある一理、そして可愛いから、と言うのもまた一理でもあるからで。其のルジェの反応には、どないしたん?と問いかける様に顔を覗き込もうとしていた。)…そぅ、やろか…?んじゃ、今度うちも着てみよっかなぁ?(ルジェの言葉には、えへへ、と照れた笑みを向けながら頬をかいていた、また続く言葉には驚いているも)ふぇ…?ルジェも下着、着てへんの?…うちが下着きずにそれ、着たら、チンポの部分が目立つんや、思うけどなぁ…(眉下げながらもそんな言葉をあっさりと向けて首傾けていた、セクハラも何もないこの狐。また、部屋はこの状態もまた奴隷の自分も落ち着かせてくれる環境でもある、と)あは、ルジェもそぅなんや?うちも、こぅゆうの整理していくん、何や苦手やわぁ…。(眉下げながらもそんな風に言うものの、ルジェに抱きついた侭腰を下ろしていれば続く言葉にはピクッと狐耳が動いてみせ)ぁ、おぉきに…ルジェ、あのお守りさん、ほんまこぅかあってんよ…?(嬉しげに微笑み、また上目にて見つめてしまっていれば、頬に感じるキスには、そっと正面からルジェに抱きついて唇を重ねようと顔を近づけてそっと小声にて漏らす一言―。)ルジェ、うちからのお礼…。 [Tue 6 May 2008 00:01:01]
ルジェ > (よく考えてみればすでに看病してもらった際にこの状態を見られていたことには何故か気がつかなかったルジェ。 フェイロンの視線を沢山浴びたのか、ちょっと頬が火照ってきていた様子。其れを照れたように自身の手で撫でていた) 「え、でも似合うと思うよ?フェイロンも」 (だってフェイロン可愛いもんと悪びれるでもなくにっこり微笑んでは伝えてみせた。 ただ、下着つけないのって伝えるのって殆どセクハラにも近しいかもしれない。フェイロンが驚いたような眼で見詰めているのを見て首を傾げてみせたルジェ) 「えーっとネ。下着つけてたら下着のラインが見えてヘンなんだっテ」 (だからルジェ、下着つけてないの、と伝えてみせた。部屋の様子を話してくれるフェイロンの言葉にほっと安堵の息を落としてみせたか) 「本当!? …よかったー。ルジェあんまり片付け上手じゃないノ。 …わわっ、きゃあッ!?」 (抱きついてくるフェイロンの柔らかい身体を感じながら照れたように微笑んでみせたルジェだったけれど。 ベッドに座る際に引っ張られて多少からだがふらついた様子でよろりと身体がよろけながらも座ってみせてははふっと一つ呼吸を落として) 「もう、寂しく、ない?フェイロン。 きゃんッ、…くすぐったいってば、フェイロン」 (機械化していない素肌の部分にフェイロンの頬が触れればふるり身体を震わせながらも、そう首を傾げては尋ねてみせて。 上目に見詰めるフェイロンの表情に胸が高鳴ったルジェはちょっと身体を屈めてはフェイロンの頬にキスを落としてみせたか) [Mon 5 May 2008 23:50:50]
フェイロン > (結局は何分待ったのかは秘密、そしてルジェの部屋に入ることで、いつもの結果だった、という程考える狐でもない、またルジェの制服姿を見れば、何かとドキッとするものを感じるのか、まじまじ、と視線をはずす事はないもので、続く言葉にはキョトン顔を向けたまま)ふぇ?でも、うち…男やぇ?(それ女もんちゃうの?と言う疑問をなげながらも見つめるか、そして貸してくれるという言葉、また下着を着ないというのを聞けば、驚いた瞳を向けるが、また別にルジェを見つめる中に別の期待感が込めた瞳が向けられているもので)あはは、でも…うちはこないな場所も何や落ち着いたりして、好きやったりするで?(抱きつきながらもベッドに座ってと告げられればルジェの腕に抱きついたまま、ルジェをも引っ張る形にてベッドにボフッとスプリングを聞かせながらも腰を下ろそうとするか。)ルジェと一緒に居るん、久しぶりやわぁ…(すりっとルジェの腕に頬ズリをしながらも上目にて見つめるか。) [Mon 5 May 2008 23:41:53]
ルジェ > (結局は、あまり待たせても悪いと思ったのか本当に足の踏み場だけ確保しただけの様子の部屋(この有様って一体(汗)。箪笥の上にまで服をたたむでもなく積み上げている状態っていうのはどうかと思うのだけれど、其れを背中で隠してはえへへと照れたように笑ってみせた。 と、なにか思いついたようなフェイロンの表情に不思議そうに首を傾げてみせたものの) 「そうなノ。なってるかなァ?ルジェ。えへへー、これ可愛いよね。 フェイロンも着てみる?」 (今度貸してあげるよ、とさらりと告げてみせたルジェ。しかも下着不着用じゃなくちゃならないというおまけ付き(そんな事はないと思うんだけど(専用の下着とか)。しかし至って本気で話してみせた) 「そうかナ?ルジェのお部屋でしょ?此処。だから外套着なくてもすむノ。きゃッ?…くすぐったいよ、フェイロン」 (傍にフェイロンの体温を感じながら、ちょっとどきどきしていたルジェ。腕に抱きつかれれば小さく声をあげながらも笑ってみせて。 やっぱり座る場所って(片付いてる場所)ベッドしかなかったので、其処に座って?と伝えてみせた) [Mon 5 May 2008 23:23:45]
フェイロン > (ぽかーんとしながら、扉の前にて数分なのだろう、狐にしては1分2分、5分10分とて変わらないという考えはあるもので、特に頭を使ってないと言うのが正解か。そして扉の前にて待っていれば、姿を見せてくれたルジェを見れば、続く言葉には、あっ、と思い出したかのように其の格好を思い抱いたらしい。そして)へぇ?そうなんやぁ?なってるでぇ(にへら、と笑みを向けながらも驚いたけれど、そっと手を握りながらも傍による体、そして見つめていれば)あ、うん…うちはそない思うで?ルジェ、そないな格好見るん、初めてやしなぁ(自然にもルジェの腕に抱きつきながらも中へ、と言う事場には、うん、と頷いてルジェの部屋へと入ろうとするか。) [Mon 5 May 2008 23:16:41]
ルジェ > (もしかしたら、随分と待たせてしまったのかもしれない。(かなりルジェの部屋散乱しているし) 扉の前でフェイロンがどのようにしていたのかはルジェには判らなかったけれど、流石にこんな状態になっている部屋を見られるのは気恥ずかしい思いが勝ってきたのはやっと娘っ子になってきた…のだろうか(謎)ノブをまさかフェイロンが触れようとしていたとは露とも思わなかったルジェは瞳にフェイロンを捕えたならにっこり笑ってみせた) 「…え?これ?あのねー、「べたべた」でこれに似たお洋服みたから買ってきたノ」 (そっと握ってくれるフェイロンの手は柔らかくて暖かくて。ほっとルジェは胸を撫で下ろした。 最近あまりにも色んな事が起きていたから、フェイロンの笑顔がとても眩しくルジェの瞳に映っていたようで) 「…えへへ、そうかナ? 有難う、フェイロン」 (ちょっと恥かしそうに頭を掻きながらも、中に入って?と声をかけてみせた様子) [Mon 5 May 2008 23:01:31]
フェイロン > (取り合えず、いるのかどうかと思いながらもノックをしてみた、そして狐耳はピクッと反応するのは音を聞き取ったからでもあり中に人がいると言うのを察す事が出来たからか、取り合えず待ってみる事にした狐は首傾けていた。)どないしたんやろ…?(気になりながらも扉のドアノブに手をかけようとすると、不意に扉の開くのに驚くけれど、ルジェの姿がはっきりと写るもので、また何らかのコスプレをしているのを見れば、きょとん顔になりつつ見つめていた)るじぇ?其の格好、何やろか?(と問いかけるもそっと手を掴みながらもにへら、と笑みを向けるものの)かわいいなぁ?るじぇ(まじまじ、と其の服装を眺めていた。) [Mon 5 May 2008 22:53:40]
ルジェ > 「ほえ…?」 (自室の部屋でもある為に、無防備全開でひらひらとスカートを窓から入ってくる風に任せてひらめかせていたルジェ。 と、扉がノックされる音がして。不意にそちらへと視線を動かしてみせた) 「えーっと。誰? …え。フェイロン!?」 (わわっと焦ったのは己の格好よりもまずは散らかしまくった部屋の有様に冷や汗掻いたらしい。…けれども。箪笥には入りきれない。テーブルには衣服が散乱している。頭を掻いてしばし天井を見て考えたルジェは、むーんと口元に手をあてては唸っていたけれど。 とりあえず、ごそごそと身体を屈めては足の踏み場くらいは確保しようと努力した様子) 「今晩は、フェイロン」 (ぜえぜえと少し肩で息をしながらも、扉を開けばフェイロンが目に止まり、にっこり微笑んでみせたルジェ) [Mon 5 May 2008 22:37:47]
フェイロン > (ふと、近所を通りかかった狐、以前、風邪の看病に来て以来でもあるからか、ふと気になったからでもありルジェの部屋へと立ち寄ってみたらしい、そして事前に言わなかったからでもあるけれど、取り合えず扉をノックをしてみれば)ルジェぇ?フェイロンやけどぉ…。(いるかな、と思いながらもそんな言葉を扉の前にてかけてみた。) [Mon 5 May 2008 22:31:25]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(こんこん、とノック音をさせて)』 [Mon 5 May 2008 22:19:29]
ルジェ > 「わぁー、今日お星様が一杯出てル!」 (窓がすでに開いているのは、いつものようにチャームが夜遊びに出かけているからか。 寒さでベッドから起きたルジェは眠そうに目を擦りながらも夜のヴェイトスの街の様子を眺めては嬉しそうに微笑んだ) 「えへへ、この服便利だなー」 (なんと、商業地区で買った「べたべた」店員の制服にそっくり(あくまで似た服)を着てまま眠っていたルジェ。 まぁ、自室だし、下着とかしてなくっても平気だよね、と勝手に解釈したらしい。 ただ、少し肌寒いのか時折くしゃみを残していた) 「くしゅッ! …でもえらいなー、あの店員さん。下着着ないままお客さんの前でお仕事してるんダ」 (お花見の際にちょっとすごいことになってしまったルジェはぴらりとスカートをつまんでは俯き、ちょっと恥かしそうな表情になりながらも本職ってすごいんだーと納得していた様子(なにか、違いすぎる) [Mon 5 May 2008 22:16:44]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『今日は晴天だったから気分転換に家でまだコスプレしている娘(おい』 [Mon 5 May 2008 22:09:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『彼女の傷跡を知った少女は何を思ったのだろう。それでも嫌えないのは確かに思えた。』 [Sat 26 Apr 2008 05:05:30]
アクセラレーター > ――、そんなことがあったのかァ…。 決め付けちゃ、そこでお終いだから決め付けンなよ。 (驚愕するように瞳は見開かれていた。頬と両手の傷跡の原因を察した。自らの行為による罰を与えられたのだろう、と。人間にしては、人道から外れ過ぎている。少女には考え難いことだったが、何となくに親近感が沸いた。不謹慎だと自覚しているに関わらずにだ。) …ん、そう言うンだッたら俺は見ているし、付いて行くぜェ? テメェーの生き様を見届けたい、それだけだがな。 (一人で遣りぬくと決めた女性を止める訳でもなく、後を追いながら見守ってやろう。いや、見届けたくなった。他の感情も芽生えたが口には決してしない。) …ああ、どうも。 (照れ臭そうに頬を掻いては答える。) まだやれるンだったら、やっとかないとなァー…? (口付けを終えてから微笑する。絶対に忘れないように、彼女の乳房や腹部など、目立たない箇所に痕を残そうか。許可を得れば、一緒にベッドに向かおう。) [Sat 26 Apr 2008 05:04:27]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『…そして私はほんの少しだけ、あらゆる辛さから逃げ出した。』 [Sat 26 Apr 2008 04:53:18]
ヒルダ > ………私の過ちよ。友達をレイプして、恋人も裏切ってしまって。 こんな私が幸せになれる訳が無いんだわ。 ( 幾ら悪魔の影響を受けたからと言って、私は人としての道を大きく外れてしまったのだ。 ) …これは私が一人で解決しなくちゃならない問題なの。私が自分の力で乗り越えて始めて意味があるものなの。 エレナの事だってそう…。 ( 私は、傍に誰も置いちゃいけない。一人でやっていかなくてはならない。罪人は格子と石壁で囲まれた世界で、ただ一人自分の罪の重さを背負い続けるのと同じように。 ) …でもね、ありがと。少し…嬉しかった。 ( そう言って、微笑んだ。 ) ええ、とっても良かったわ―― ん。 ( 軽い口付けを交わし、くすくすと笑う。 ) あら、それは第二ラウンドのお誘いかしら? ふふ、良いわよ―― 好きなだけ抱かれてあげる。 ( そう言って、一緒にベッドに向かおうか。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:52:02]
アクセラレーター > 思い出せないなら… (身体に聞くまでだよなァ?と途切れながらも呟いた。思い出す気配もない相手を見遣れば、妖しげな微笑を浮かべた。) …意外な秘密、があッたンだな (一度、真っ白になった頭が意識を取り戻した。酷い傷跡が彼女の物語を語る証拠にもなろう。口付けを落としてから、そって優しくに撫でていった。勿論、罪人とも言える傷跡を。) ―――〜…っ 、はぁ… ふ、んッ (呼吸は荒いもの、次第に心臓の鼓動を落ち着いていった。久しぶりに吸ったかのような新鮮な空気は美味い。抱き止めた相手を、感謝するように抱き締めよう。) ――何、思ったンだが… 知らねェーけど、気持ちは良かッたンだろ? (言葉の意図を掴めず、首を傾げてしまう。それでも気にするなと一言を付け足しては、両手をヒルダの首に回してから、自らの唇をヒルダの唇に押し付けよう。軽い口付けをしてから、一緒に寝るか?、と誘って見よう。) [Sat 26 Apr 2008 04:44:33]
ヒルダ > やっ…っぱり、 そぉ、なのかしら…? 私、 私は… ( そうして今までどうだったかを思い出そうとするけれど、頭が働かず思いだせなかった。 ) ………――――。 ( しかし、その一瞬だけヒルダは意識を取り戻す。眼を一度見開き、それを細め…… 相手の言葉を耳にした。 そして瞳を瞑る。後は快楽が全てを押し流していった。醜い傷跡に口付けが落ちる。 ) は、は、 ぁあッ ん、 いあ、 はぁ…… はぁ………。 ( 達したのは同時か。淡い感覚の中で余韻に浸り、火照った身体は新鮮な空気を求める。凭れかかる身体を抱きとめ、汗に塗れながら。 ) ( ただただ刹那に身を任せるだけの情交は終わる。後に訪れるのは虚しさであり、また満足でもある。意識が鮮明になるにつれて自分の行動を振り返れば、互いに愛し合うとは程遠い獣のような交尾。相手を目の前にしておきながら、別の誰かを透かしてみるという――…。 ) ……… ごめんね、アクセラ…。 ( 女はぽつりと呟いた。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:33:29]
アクセラレーター > 分かんねェーけど、真性のマゾっぷりなのは 確かだよなァー…? (嘲笑いを卑しい形で見せ付けよう。それだけ胸に秘めてきたのか女に興味を示していった。) テメェー…っ 一人じゃ、無理だろぉ…んッ?! あ、俺と一緒に頑張れば良いだろォーが、傍に居てやるからよ…っ (自分自身ですら見失うほど苦しかったのだろう。それを察しすれば、快楽を押し寄せながらも片手を相手の片手に取れば、指を絡めようとする。そして顔をヒルダの顔に持っていけば、強姦魔のある頬に口付けしてやろう。涙ですら貪るように舌を這わせて舐め取ろう。)  ッあ、 ああ… ! そ、そこぉ… ら、め … ぇ!! っあ、あ… あああぁああ―――!? (膣内を抉り出され、身体を大きく振るわせた。仕返しに充血したような秘豆を捻っては快楽を与えよう。秘豆まで小突かれ、涙目を浮かべながらも湿るほど感じていた。頭が真っ白になるほど、快楽に覚えれば一瞬と身体を大きく反らせるようにして絶頂を迎えてしまった。呼吸を乱しながらヒルダの下半身に抱きつくように凭れかかろう。) [Sat 26 Apr 2008 04:23:34]
ヒルダ > ( ずっと塞ぎこんでいた。ずっと耐え続けてきた。その反動が現われているのだ。正しく、魔女は狂ってしまったのだろう。 ) う、ン… でも、ぉ こうしたほうが、気持ち良いんだよ…? ( 今の私の姿を見たら、きっと嘆くだろう。笑うだろう。それでも私はもう我慢出来ない。私に降り注ぐこの困難と不運は一体何なのか?自らが招いたとはいえ、これではあまりに酷い。もう少し救いが欲しい、安らぎが欲しい、愛が欲しい――…。 ) 無理よぉ あたしには、無理… どんなに頑張っても、失った恋人と友達はもう私の事なんか見てくれないんだから……。 ( 眼に涙を浮かべ、強姦魔が悲劇のヒロインを気取る。神が見れば笑うだろう、悪魔が見れば肩を竦めるだろう。そんな一瞬。 ) あ、 うぅ ン  やだ、止めない… ねェ 一緒に……。 ( 中を抉り秘豆を小突く指の動きが早くなる。同時に、自分の身体も昂ぶり始めた。もう少し、もう少しだ。皮を剥かれむき出しになった部分が熱くなり、白い感触が広がっていく。 ) ―――あ、 あ、ぁ   あああぁぁあ……。 ( 激しく乱れていた声も、長く細い掠れた声になっていく。そして…一度身体を大きく仰け反らせると、達してしまった。 ) [Sat 26 Apr 2008 04:10:26]
アクセラレーター > ――、 …? おい、ヒルダ… (突飛が過ぎた内容を聞き取れば、理解が出来ないのか怪訝そうな表情を浮かべよう。狂ったかのように見えて、滑稽でならなかった。) 足な、ンか… 卑しいよな、ケダモノみてェ…でッ (下着の上から秘豆を摘むようにしては、引っ張り出そうとする。しかし同じように愛撫をされては集中が出来ない。当然だ、責める側で受ける側の快感だけは乏しい。) 全部…ッ 作り直せば言いだけ、だろ…っ? (悲しみか楽しさか分からない魔女を見遣る。秘所に秘豆まで愛撫を繰り出されては、顔を赤らめながら肩を小刻みに震え出した。そして直に内部まで貪るように侵入してきた。) あ、ぅ …… ふあッ!? あ、ああぁあ…… 止め、ろっ!! (歯を噛み締めては剥き出しにしたまま、足腰をがくんッと震え上がらせる。それでも反撃をしようと、ヒルダの下着を横に退けてから丘毛を引っ張りながら、剥き出した秘豆を扱そう。) [Sat 26 Apr 2008 03:59:41]
ヒルダ > う、ん。 愛して、 愛してェ… もお一人は嫌なのぉ…。 良い子にするから…お、お願いよ…傍に――。 ( 何かに懇願する。何かに。その言葉の内容は唐突で、そして理解しにくいものに聞こえるかもしれない。 ) あ、あぁッ♪ は、はぁ… あ、あぁう。 ( ヒルダの両足がだらしなく開き、やらしい水音が響く。木造の椅子が滴る愛液で濡れ、染みになっていた。 ) あは、ははは ふふ… これが私の、秘密。愚かな女の成れの果てよ――…。 恋人も、友達も、全部… 全部、失ったの。 ( 一瞬魔女の表情が悲しみに彩られるが、その口元だけは笑っていた。 ぐ、と下着の上から中指を食い込ませ、同時に親指の爪で秘豆を引っかく。ぐりぐりと、何度も、何度も―― やがて下着を横に退けると、今度は直に指を奥に侵入させようとした。 ) あははは、可愛い声ね。そんなに気持ちよかったの? ふふ、ふふふふ。 [Sat 26 Apr 2008 03:47:16]
アクセラレーター > ふ、はは…ッ 面白れェーよなァ… (拗ねた態度をするもの、卑しい声は一段と磨き上げていた。行為を続けようとする前に、ヒルダの表情と声を愉しんでいた。聞けば聞くほど、悦びを胸に締め付けられる快楽を抱いた。) ――、もっと 愛して欲しいのか (割れ目を引っ掻くように爪を立てる。豆を包む皮ですら剥き出しにしてしまおうと、秘所の扱きを乱暴にエスカレートしていこう。) ん、…ぁ? ワケありな過去でも秘めてンのかよぉ…? (ずっと隠していた正体を曝け出した。“I am a sex offender”を目にするなんなり、驚愕をしては行為を一瞬だけ止めてしまった。それでも受け入れると言わんばかりに行為を続けようとしたが、ミニスカートの中にある下着の上から引っ掛かられた。) ッ、 ひゃ… あ!? (びくりッと背中を反らせてしまった。不意に自分と思えない甘ったるい声を漏らしてしまう。) [Sat 26 Apr 2008 03:39:05]
ヒルダ > ( そう、乱暴で良い。優しさは必要ない。ただ獣のように、お互いに―― 貪りあえれば。 ) と、歳の差なんて関係ないわよぅ…。 ( 拗ねたような声を漏らすも、すぐに両胸に与えられる感触にその声も艶やかな色に染まる。 ) ――――………。 ( そして女の問いかけに対する答え。再びアクセラレーターとクーンの声が重なる。 …ああ、ダメ。こんなの、アクセラに失礼すぎる。でも…心が満ちていく。例え偽りのものであっても。 ) あ、ひっ ああぁッ んッ♪ …… ッ。 ( 一瞬だけ強く引っ掛かれ、再び声を出した。はあっ、と吐息を零すとヒルダは不意に頬を覆う湿布に指を伸ばし、それを剥がした。両手を覆う包帯も。 …その下から出てきたのは”強姦魔”という醜い火傷の文字。その文字を頬に貼り付けた女が、淫らな輝きを称えた瞳でアクセラを見つめた。 ) ……愛 て、   クー…… ( しかし、その瞳は何か別のものを見ていた。女の手がアクセラレーターの下腹部に伸び、ミニスカートの中へと滑り込む。 ) あは…ッ♪ ( そして強く、まるで獣が獲物に爪を突きたてるようにアクセラレーターの雌の部分を下着の上から引っかいた。 ) [Sat 26 Apr 2008 03:28:13]
アクセラレーター > (手加減はしない。人一倍と不器用なせいもあるが、性格上では手加減を好まず、愛情と欲情のあるがままにぶつけよう。乱暴という形に関わらずに。) 年下に嬲られながら、… なんて変態なンだろォーなぁ? …っんちゅ、ちゅ はッ (撫でられる温かい感触に微笑する。それでも行為は止まない。唾液を二つの先端に掛けながら、わざと淫乱な水音を立てるようにして吸い尽くそう。歯をさせながら、片手は胸を押し潰すように愛撫を繰り出していった。) イッちまったかぁ… っと? (熱い吐息を居心地良さそうに感じながら、上目遣いでヒルダの表情を疑おう。卑しい表情に惹かれてしまい恍惚な表情を見せ付けた。) そうじゃなかったら、抱かねェーよ。 (当たり前だ、と言わんばかりに行為を一瞬だけ強めた。) [Sat 26 Apr 2008 03:17:52]
ヒルダ > ああ…そ、そんな……。 ( そう言いながらも心と身体はそうしてもらえる事を求め、悦んでいる。 自分の胸の根元から先端にかけて強く扱かれる様を、上から見下ろすのだ。恍惚の表情で…。 ) やぁ… そういう事、言わないで…。 は、 んん っ!? あ、そ、 う、ぁっ  ああッ ( 左右の胸を寄せられ、二つ同時に噛み付かれる。また身体が跳ねて、両手でアクセラレーターの頭を抱き、髪を撫でる。 ) あ、あっ、 ああぁッ  ん、んんっ! ( 思考が乱れ、蕩けていけば妄想は更に強くなる。アクセラレーターとクーンの姿が重なり、歪んだ笑みを浮かべた。 ) ( もっと愛して。 もっと触って。 また、昔のように…。 ) ――――ッ ( そんな蕩けた思考が不意に呼び戻される。爪先が敏感な箇所を引っかき、意識が爆ぜたのだ。 ) あ、ああぁぁ……ッ ( 既に湿った下着は僅かにその形を浮かび上がらせる。 ) ね…… アクセラ……。 ( 何度も息を切らし、涎で穢れた唇から言葉を零す。 ) 私… 良い、女だと思う? 綺麗に…見える? [Sat 26 Apr 2008 03:10:15]
アクセラレーター > 辱めてやるよ、たっぷりな (胸の先端を触れず、焦らすように根元だけ扱いた。だが、今度は先端そのものを扱くようにし、捻るようにしたまま乳房を揺らそう。卑しい声を、仕草を、何もかも曝け出したい。支配感が露わにしつつ、赤い瞳も鋭さを増した。ケダモノのように。) ……なんだァ 感度は敏感なんて、マゾなんだなぁ…♪ (乳房や身体を跳ねるのを見遣れば、二つの乳房の先端を強引に寄せるようにしては噛み付こうと口に頬張ろう。舌の上で二つの先端を転がしながら緩急をつけて噛み付ける。) …んっ、う…  。 (臀部を撫でながら秘所まで辿り着いた。布越しのまま、人差し指だけで割れ目を探るように強引に乱暴に押し付けた。爪で引っ掻くように。) [Sat 26 Apr 2008 02:59:38]
ヒルダ > …ちょっとだけ。 ( 服越しに引っ張られる胸に微かな痛みと痺れを感じ、その痺れが下腹部に伝わるような感じ。女の雌である部分が反応しているのだ。 相手は私を性の対象としてみている。欲情している。その事実に嗚呼、乱れてしまう。 ) ……ん、んん…。だ、って 胸、痺れちゃっ… あ、 ひッ ( そう答えようとした刹那、胸の先に噛み付かれびくんと身体を跳ねさせた。強い刺激は鋭い痛みと甘い感触を身体に与え、がたんと椅子が揺れた。 ) あ、ふぁ  あ、あぅ…… す、凄い… か、身体 跳ねちゃった… ♪ ( うっとりとした声を零す。 …背筋を滑る指の動きに僅かに声を零し、それが下まで辿りつくと顔を赤らめ瞳を閉じた。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:51:41]
アクセラレーター > 卑しいなァ… こんなになっても、恥ずかしくねェーの? (胸の先端は布越しに関わらず、分かるほど硬さに笑みは歪んでいった。胸を歪ませるだけで足らず、二本の指を胸の先端の根元から引っ張ろうと弄くり始めよう。手の内に乱されながら、理性を剥ぎ捨てた淫乱な姿を目にすればするほど興奮を抱いた。) ――、何を感じてンだ。 (片方の乳房を左手で愛撫を続けたまま、暇を持て余した舌は空いた乳房の先端を噛むように動かした。下着や布でもお構いなく乱暴に歯で突きたてよう。首筋を抑える右手は、背筋を撫でるようにしつつ爪を立てていた。辿り着く先は臀部と秘所だ。) [Sat 26 Apr 2008 02:43:07]
ヒルダ > ――― んぅ。 ( 他人の手が私の胸に触れている。自分の手ではなく、他人の手だ。たったそれだけの違いなのに、こうも劣情を掻き立てる。 ) …、ぁ。 は、 ぁ。  ん、ん。 ( 下着と服の上からでも感じられるであろう、胸の先端の硬さ。ヒルダはアクセラレーターから手を離し、彼女の動きに身を委ねた。 やがて蕩けるような感覚が胸から広がって行って、魔女の吐息はゆっくりと乱れていく。 大きさの違うお互いの胸を擦り付けあい、自分の胸が歪む。 ) ………。 ( 私はそっと瞳を閉じると、アクセラレーターに申し訳ないと思いつつ、恋人の姿を思い浮かべる。この手が、吐息が、クーンのものだと妄想する。 …別にアクセラが不満な訳じゃない。ただ、そう…今はどこまでも溺れたいのだ。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:32:33]
アクセラレーター > (唇を歪んだ笑みを浮かべ付けては、身体を離れぬように密着をさせよう。不安定な感覚だけで、興奮が心底から湧き上がる。) っ、ん う ……ちゅ (舌と口内を犯すように唾液を交換させるように、舌を絡めて行った。途中で甘く噛んだり刺激を与えよう。途中で呼吸を整えさせようと、止めた。) そっかァ 全部を感じて欲しいからな (誘うような相手の行為に微笑みながら、左手に埋まり切らない柔らかい感触に身を振るわせよう。乳房を持ち上げるように動かしながら、乳首を上空に突きつけるように動かした。そして自らの胸を押し付けては乳首を擦り付けるようにし、押し潰す動作ですら繰り出す。) [Sat 26 Apr 2008 02:23:26]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『そういうヤツだったよなぁ』 [Sat 26 Apr 2008 02:17:23]
ヒルダ > 後金を身体で支払うような女ですもの――。 ( お互いの身体が密着して、座ってる椅子がぎしりと鳴った。そして傭兵の舌が頬から唇へ。唇から、口の中へ。 ) ん … ちゅ 。 ( 舌を絡め、吐息を零す。その拍子に眼がねがずれるけれど気にしない。 ) は、 ぁ…ッ  ふ……。 ――何よ。キス、上手いじゃない。 ( この様子なら、もっともっと私の事を蕩かしてくれるだろう。何もかも忘れさせてくれる。 …アクセラレーターの肩に回した両手を、そっと肌を優しく撫でるように滑らせつつ―― 相手の左手を取り、そしてそれを自分の乳房へと導こうと。服の上からその弾力に触れさせようと。 ) [Sat 26 Apr 2008 02:09:58]
アクセラレーター > 頭も身体も疲れさせ過ぎたンだ。 (一ヶ月間も事件の真相を追い求めるのに時間と労力を掛けた。俺よりもヒルダの方が暗黒街という慣れない環境で動き続けたのもあるだろう。今回は接触してくれたが、拒絶された以上――望みは薄い。) ――ッ (頬に唇を落としてから、柔らかい感触を味わうように舐めよう。途端、動きを止めてから聞き取った。) …んァ 激しく、ッて変態だよなァ? (相手の行動に肩を竦めたもの、心底から嬉しそうな笑顔を見せ付けよう。右手をヒルダの首の後ろに回すように、それぞれの指を這わせながら固定をしよう。そして頬を貪り続ける舌を、ヒルダの唇を撫でるように伝いながら乱暴に口の中に捻じ込もう。歯の並びを撫でるようにし、舌を引っ張るよう淫靡な行為を繰り出そう。) [Sat 26 Apr 2008 01:59:24]
ヒルダ > ええ、そうするわ。 今は少し休みましょ…何かするのはその後でも良いわ。 ( というより、今度はカロンを捕まえるのが困難な状況になってしまったのだ。前回は相手の方からこっちに接触してきてくれたが――…。 ) ………ん。 ( 頬に小さな口付けが触れて、くすぐったそうに声を出した。 そうそう、キスってこんな感じだった。 ) …良いのよ、アクセラ。激しくしても。 ( 両腕をアクセラレーターの肩に回し、掠れるような声で耳元に囁いた。 ああ、いけないんだ私。とてもいけないことをしようとしてる。好きな人が居るのに、うふふふ。知られたらきっとまた嫌われるわ。 心の中で愉快なような悲しいような、そんな気持ちが混ざる。けれども今は、身体の芯でついた炎の熱さに身を任せよう。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:48:24]
アクセラレーター > そッか…、本当に如何しようも無くなッたら話せよォ (ウィンクをして見せては人差し指を突き付けよう。) 俺だッて、あちこちと行ったばかりで頭がメチャクチャになりそうだぜェー…? (カロンは普通の人間とは違うのだし。) ……、そうだなァ (断言は出来ずに相打ちを打ってしまう。最初に出会った時に、冒険に行くと約束した時、危険を犯しながらも警告に来てくれた時も、なにもかも人間らしい感情や言葉を持ってはいるが…。駄目だ、理論的に割り切ってはいけない。内心で舌打ちをしてから怪訝そうな表情を浮かべる。) ……、ヒルダ。 (香水を嗅いでから、吐息を感じている。やんわり、と微笑を見せ付けながら、湿布の無い頬の方に小さな唇を落とそう。愛情か信頼の表現でもするように。) [Sat 26 Apr 2008 01:40:04]
ヒルダ > ありがと。でも…自分で蒔いた種だから…。 ( 肩を竦めて笑う。 ) …もうね。色んな事がごっちゃになって頭がこんがらがっちゃってるのかもしれないわ。疑って、信じて、また疑って、また信じて。はっきりと断定する事が出来ない情報ばかりで、その時の心情の変化で容易く傾いてしまう。 ――ええ、よくよく考えてみれば、カロンは普通の人間とは違うのだし。 ( 一番最初にエレナの周りにカロンが現われた時、エレナや他の魔女ギルドの者達の意見は殆ど一致していた。「おかしな奴に付けねらわれている」と。何せ見た目が骸骨だ。狂ってしまっているのだと判断してもおかしくない状況だった。 いや…カロンと実際に話をしてみた時に、普通に言葉を交わせる相手だと思ったには思ったのだが…。 ) ………。 ( 女はちらりと視線を合わせる。目の前にあるアクセラの顔、そして唇。お互いの吐息がかかりそうなぐらいに。 ヒルダの身体から香るのは、香水の匂いだ。 ) ( ああ、そうだ。野暮な相談に乗ってくれるより、焼けるような劣情に身を委ねさせてくれたほうがずっと良い。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:29:50]
アクセラレーター > どれだけ心ンに深い傷を残したのかは知らねェーけど…、慰めたッて、相談の相手になったッて良いぜ? (酷く自虐的な女だと思った。そうなるまで酷い目にあったのだろう、と想像は出来てしまい、双眸を細めていった。) 確かに言う通り、真実か如何かなンて確かめる術は無ェーな。俺らだッて神でもあるまいしな…。 (正論に頷き掛けたか、次の言動で見開いた。) ……最初から狂っていた? (まだ確定できる証拠も無いのに、魔女は断定したがっている。僅かばかりに表情を崩してしまい、どう答えるべきか言葉を詰まらせてしまう。) …そう思ッてくれンならな? 照れンなよ、俺に抱かれるヤツが今さらどうこう言ってンじゃねェーよ、可愛いヤツだなァ。 (戸惑う態度に微笑を浮かべながら、顔をヒルダの顔に近づけよう。接吻しても可笑しくない距離までに。) [Sat 26 Apr 2008 01:16:20]
ヒルダ > 昔の私は愛され上手だったし実際愛されてたからわからなかったけど、今ならわかるわ。 …さあね、もしかしたら一生直らないのかもしれない。 ( これだけ酷い目に合っているのに、私はまだ懲りずにこうして足掻いている。でも、次に挫けたら―― もう諦めようと思う。色々なものを捨ててしまおうと思う。 ) カロンが真実を語ろうが、語るまいが、私たちにはそれを確かめる術が無いのよね…。 それに、こうは考えられない?もしカロンが悪魔に憑かれているのだとしたら、エレナを悪魔だと言ったのも彼女を殺したのも悪魔の狂気に犯されていたからかもしれないわ。 ( つまり最初から狂っていたのだと。…カロンの言動や態度に変化が見られたのは、エレナを殺した後の話ではあるのだが…カロンの心の奥底に芽生えている悪魔の花は、魔女の心にも咲いている。故に出てくるのはどれも疑心暗鬼に満ちた、カロンを黒だと断定したがる傾向の言葉。 魔女は疑っている。疑っているのだ。いや、半ばそれは確信に近い。確証の無い確信。女の勘レベルのものだが、魔女は今まで自分の直感に頼る節があった。 ) …それ、慰めてくれてるの?止してよ。年下の娘に頭撫でられちゃ、ヒルダさんの名前が廃るわ。 ( 魔女は少し戸惑ったような表情を見せた後、視線を逸らした。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:01:46]
アクセラレーター > そうだなァ…、殺した真実だけは変えようが無ェーし。 (何か思い詰めるような雰囲気を捉えれば、肩を竦めて見せる。こればかりは頷いてしまう。その場に居たのだから。) 穢れさくねェーのは誰だッて同じだ。 傷を付け合うのだッて、人間で思う心があるからなンだ。 その点では、ヒルダは人間らしすぎたンだ。 (突き放すような態度も言動を取ることも無く、ただ静かにヒルダの黒髪を撫でるように伸ばそう。そしてヒルダを見上げるように跪いてから、顔を覗こうとしよう。) [Sat 26 Apr 2008 00:43:19]
アクセラレーター > 知ってるか? 孤高や孤独に歩んで来たヤツは愛されたがるものッてヤツだ。 (引き攣る表情を浮かべる相手を見遣れば、意地悪そうに微笑み上げていた。然もながら当然のように言い放つ。) 自覚してて繰り返してンのかよ。 どんだけ痛い目に合わなちゃ、直せないンだよ? (両手と頬の怪我は知らないが、何か合ったのだろうと察するしかない。こればかりは苦笑してしまうしかなかった。) 絶望ねェー…?俺には縁が無さそうだなァ (吸血鬼として目覚めた以上の絶望など知らない) 元に戻しちゃ、更に真実が聞き出せるンじゃねェーか? ……分かっていながら迷ッているンだな。 (相手にとっては最も複雑な心境に置かれている。俺に出来ることは傍にいるだけだ。) 悪魔… そうなるとカロン次第ッてことになるのかねェ…… (悪魔に憑かれたカロンが、正気を保ちながら理性を保つ。精神が犯される感じとはどういうものか知らないし分からない。方法が無ければ下唇を噛み締めることでしか出来ない。) [Sat 26 Apr 2008 00:43:06]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『そんなヒルダを見下ろした』 [Sat 26 Apr 2008 00:25:13]
ヒルダ > …カロンが悪魔に憑かれているにせよ、そうでないにせよ。エレナを殺したという事実には変わりないわ。悪魔に憑かれていたからといって、それは免罪符にはならない。 ( そうだ。その悪魔がエレナだという証拠だってどこにも無い。どこにも無いんだ。 ) …私は…あまり、穢れたくないわ。もう。 ( 私は前に踏み込み過ぎた。踏み込んだせいで、色んな人を傷つけた。自分がベストを尽くす事によって周囲に害を与えてしまった時のショックはまだ自身の中で燻っている。 …右側に立つアクセラレーターを、私は見上げた。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:22:36]
ヒルダ > あはは…。 ( やっぱり…そう見えるのか。何だろう、私はそんなにマゾの気を放出しているのだろうか。嫌がるよりも悦びそうというのはよく言われる言葉だ…。微妙に頬を引き攣らせつつ、ぐぬうと唸った。 ) 私はもうあんまり同じ事を繰り返したく無いんだけどねー。気が済んでるのにやっぱり同じことやっちゃう感じ? ( このクセはどうにかならないかと自分でも思っているし努力もしているのだが、これが私の本性なのだろう。 ) 悪魔の好物は絶望だとも言うし、ね。 …私はカロンを元に戻すっていうか、救ってやろうという気は無いわ。カロンが黒ならばエレナの仇が討ちたいってだけ。そうでないのなら…話はそこでお終い、よ。ただ、私が信じてあげる事がカロンにとっての救いになるかもしれないけどね。 ( それからがり、と爪を噛む。暫し、考え…。 ) …それに、悪魔が憑いているかどうかの確認の仕方なんて、判らないし…。救う方法も判らない。唯一あるとすれば、本人がその悪魔を克服できるかどうかよ。 ( あくまで私が会得していた術は悪魔の召喚、契約、使役だ。祓うのはパプテスの仕事だし、いややりようによっては手はあるかもしれないが、今は悪魔召喚術の力は残っていない。おまけに本当に悪魔が関わっているのかも判らない。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:22:31]
アクセラレーター > ヒルダちゃんだったら、嫌がるよりも悦びそうだよなァー? (双眸を軽く瞑ったまま、満面の笑顔で言い放そう。雇用主の直感はあながち間違いでもない。子供や女性には痛め付けずにお仕置きする方法はそれくらいだけだし、何よりも少女の趣向にピッタリ当てはまるのだから。) あははッ 面白れェーことを言うよなァ! 誰だって繰り返す、俺だって同じだ。気が済むまで繰り返すと良いぜェー! (心底から変わった人間だと賞賛しながら、両手を広げては受け入れるポーズを取ろう。) そういうの自分で言うもんじゃねェーだろ? (クスっと微笑を零しては肩を竦めよう。それでも肯定するように頷いたのは確かだった。) ………あー、人格の善悪や長所と短所で言いきゃ、悪い方を悪魔に例えてたワケかァ。 (知識的には混乱しかねないが、大まかな想像だけで整理をするのがやっとだ。米神に親指を押し付けながら首をかしげていた。) ……「頭痛の原因」を突き止めるンだったら、テメェーの言うような可能性だッてたくさんあンだろォーな…? (一瞬、間を置いてから。) だけどな、原因を突き止める間に取りの返しがつかねェーことになるケースだッてあんだ。原因を突き止める前に、元に戻す方法をたくさん試しりゃ良いンじゃねェーか? (根拠は無い。ヒルダが何かを拒否したがっている。少女はそれを許すはずもなく、見据えたまま問い掛け続ける。) 俺は曖昧な結果なンざ、求めてねェーよ。真実だけだァ…! (言い放ってから) 根拠も無く、否定すンのは止めろ。綺麗な姿で居られる方が間違ってンだよ、俺は穢れても真実を求めるぜェ。 すべての可能性で、一つの可能性を自分の感情で切り捨てンな、全てを受け入れる覚悟があンから「真実」を求めるンだろ…? (言い終えれば、静かに立ち上がろう。そしてヒルダの右側の傍に立つように移動をする。) [Fri 25 Apr 2008 23:55:37]
アクセラレーター > ヒルダちゃんだったら、嫌がるよりも悦びそうだよなァー? (双眸を軽く瞑ったまま、満面の笑顔で言い放そう。雇用主の直感はあながち間違いでもない。子供や女性には痛め付けずにお仕置きする方法はそれくらいだけだし、何よりも少女の趣向にピッタリ当てはまるのだから。) あははッ 面白れェーことを言うよなァ! 誰だって繰り返す、俺だって同じだ。気が済むまで繰り返すと良いぜェー! (心底から変わった人間だと賞賛しながら、両手を広げては受け入れるポーズを取ろう。) そういうの自分で言うもんじゃねェーだろ? (クスっと微笑を零しては肩を竦めよう。それでも肯定するように頷いたのは確かだった。) ………あー、人格の善悪や長所と短所で言いきゃ、悪い方を悪魔に例えてたワケかァ。 (知識的には混乱しかねないが、大まかな想像だけで整理をするのがやっとだ。米神に親指を押し付けながら首をかしげていた。) ……「頭痛の原因」を突き止めるンだったら、テメェーの言うような可能性だッてたくさんあンだろォーな…? (一瞬、間を置いてから。) だけどな、原因を突き止める間に取りの返しがつかねェーことになるケースだッてあんだ。原因を突き止める前に、元に戻す方法をたくさん試しりゃ良いンじゃねェーか? (根拠は無い。ヒルダが何かを拒否したがっている。少女はそれを許すはずもなく、見据えたまま問い掛け続ける。) 俺は曖昧な結果なンざ、求めてねェーよ。真実だけだァ…! (言い放ってから) 根拠も無く、否定すンのは止めろ。綺麗な姿で居られる方が間違ってンだよ、俺は穢れても真実を求めるぜェ。 すべての可能性で、一つの可能性を自分の感情で切り捨てンな、全てを受け入れる覚悟があンから「真実」を求めるンだろ…? (言い終えれば、静かに立ち上がろう。そしてヒルダの右側の傍に立つように移動をする。) [Fri 25 Apr 2008 23:55:36]
ヒルダ > あらあら、怖いわねえ。 ( 同じくにやりと笑った。お仕置きというキーワードにやらしい方面の匂いを嗅ぎ取るのは、自分が今まで送ってきた性生活のせいで、しかもこの場合は間違いじゃないような気がした。 ) 運命なんて、神様じゃなくちゃはっきり見ることが出来ないものよ。 ――まあね。でもきっと私はまたやると思うわ。懲りない性格だから。 ( 教訓や経験を明日に活かせない人間なのだ。もしそれが出来ていれば、きっと私の頬は焼かれる事は無かった。 ) 私はやれば出来る子なのよ。 ( 真顔で言う。 ) 悪魔のうんちくになっちゃうけど、怒りとか妬みとか絶望とか、そういうのも悪魔には違いないのよ。バランスを取ってやっていけるかどうかが重要な話で、そういう意味じゃ人間誰しも悪魔にとりつかれているようなモンかもね。 ただ……。 ( 傭兵は私の言葉の中に生じた一瞬の間、疑問、もしかしたらという思いを見逃さず的確に突いてきた。 ) …そりゃあね。ひょっとしたら有り得ない話では無いかもしれないわ。でもそれは「頭痛の原因は何か?」って言われた時に、「風邪のせいだ」って答えるようなもので…。昨晩痛飲したせいかもしれないし、どっかに頭をぶつけたせいかもしれないし、考え事で頭を使いすぎたからかもしれない。多くある可能性の中のほんの一つに過ぎないわ。しかも、根拠の無い。 ( …否。根拠は無いと言ったが、心のどこかで一つの可能性を否定したがっているのだ。カロンが本当に悪魔に取り付かれているとしたら、即ち悪魔と関わりがあった事になる。その悪魔とは?エレナの事ではないのか? …その可能性に到るのを、拒絶しているのだ。無意識の内に。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:36:53]
アクセラレーター > 騙されたら、お仕置きをするまでだがなァー? (ニヤリ、と舌を突き出したまま応える。) 不確かなものねェ…、テメェーにとって良くないものだって分かりゃ貴重な経験になるンじゃねぇか。 (結果は悪くとも雇用主の経験になれば、貴重なことはない。同じ過ちを短い間だけ繰り返すことも無いのだろうし。) なんだァ…、体内や精神に寄生する悪魔か、なんかだと思ったんだが…カマ掛けかよ。 なるほどな、度胸がある上に、あんな状況で頭が回るなんで洞察力や思考力に目が張るなァ… (悪魔は得体の知れない存在だ。悪魔に寄生されている身だからこそ実感があり発言をすることができた。カマだと思っておらず瞳を見開いては相手を賞賛しながら小さな拍手を送ろう。) …今の間からにすりゃ、言い切る自信が無ぇ証拠なんだろ? (曖昧。疑問。躊躇。を含んだ返答は好まずに問い直した。ヒルダの瞳を見据えるようにして。) [Fri 25 Apr 2008 23:19:45]
ヒルダ > そう? それじゃ、今度それを逆手にとって騙しちゃおうかな。 ( などと冗談を言う。 ) まあ、一時はこれで生計立ててたしね。でもやっぱり不確かなものよ。そして…多分、今回の事件みたいな時にこの力を使うのは良くない事だってのも判ったわ。 ( 運命を指先で転がす魔女の占いという技。但し、占いをする魔女は常に傍観者でなくてはならない。そこに介入してはならないのだ。 だから悪い結果を招いた。…いや、もしカロンが黒だというのが真実ならば、占いによって一歩そこに近づいたという見方も出来るか。 ) あの時私がカロンに「悪魔がとりついている」って言ったのは、単なるカマ掛けよ。カロンがエレナを悪魔だというのなら、その悪魔という言葉に何かしらの反応が見られるかもしれないと思ったから。会話が途切れそうだったしね…取っ掛かりが欲しかったのよ。 本当に悪魔が憑いている訳じゃあ… ( いや…まさか、な。確かにあの時のカロンの反応は唐突だったが。一瞬間を置いてから ) …無いわ。 ( と、言い切る。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:07:08]
アクセラレーター > ははっ! 俺は相手を選んで、信用してッから問題は無ぇーよ。 (軽い微笑で返す。クールな外見や口調をしているもの、感情的で直線的なのがヒルダの素性なのだろう。そうだからこそ好きになれるし、味方にだって、信用する気になれた。それだけのこと。) おおー…、 占いッて凄いのなァ… (雇用主の言葉に瞳を見開きながら、テーブルに圧し掛かるようにしては関心していた。) …?  ……、 (状況、台詞、様子を説明して貰ったもの。少女には不自然さを感じていた。) テメェーの「占い」の力は分かった。 …けど、聞いている限りじゃ、この前もカロンを取り付いた悪魔のせいだったりする、とか無ぇーの? (カロンが何を思ったのかは分からない。ヒルダの占い途中で、行動を起こすなど…。まるで第三者の存在が邪魔したかのように思える。その第三者は「カロンに憑いた悪魔」なんじゃないだろうか。浅はかで直感的な意見を口に出そう。) [Fri 25 Apr 2008 22:56:00]
ヒルダ > ありがとう。でも信じてもらった所を言うのもなんだけど、そんな簡単に人を信じちゃダメよ? ( にやにやと笑いながらその顔をちらりと見る。嘘を吐くのが苦手な女だと言われた事もあるし、いつも嘘を吐ける余裕が殆ど無いのも確か。少なくともこの一件ではそうだった。 ) …ええ。占いはそこまで順調だった。カロンも自分しか知らない情報を私が言い当てた事で、驚いていたし。私の「信じる」という言葉に少し心を動かされたようにも見えた。 …でも、その時よ。カロンは占いの最中に突然席を立って、私に剣を突きつけてきたわ。『俺を騙したのか』って。 …私はカロンが最初から殺すつもりで私だけを誘き寄せたんだって思って、そう言ったの。逃げようとするカロンの背中にランタンを叩きつけたわ。カロンは引火したマントを羽織りながらそのまま闇に消えた。そこで、お終い。 ( カロンとヒルダ。二人の心の底に潜む悪魔が同一であり、そしてその悪魔の囁きによって二人の心が拗れた事は自身ですら気づかない。 ) …もしかしたら、カロンは私の占いの力を知って、これ以上真実を暴かれるのは不味いと思って…私に難癖つけてきたのかもしれないわね。 [Fri 25 Apr 2008 22:43:22]
アクセラレーター > ――、…ふぅ (失敗。紛れの無い言葉で突きつけられ、何を言えば思えば良いのか分からずに息だけを漏らした。) いいや、占いだろォーがヒルダが偽るとは思えねェーから信じるぜ。それに「ありえねェーッて言葉自体がありえねェー」を信じるしなァ… (雇用主の傍に居た時間は短い。短過ぎても、一緒に居たから分かる。偽り一つもない真実を求めている、その為ならどんな危険も顧みせずに突っ込むような人だから。苦い表情を浮かべるが、信用に関しては笑顔で言い放つ。自信満々そうに。) ―――、 (純粋な感情から来る怒りと許せない、思いねェ…。まるで長い付き合いがある、ッて良いたそうだなァ。) そっか…、本当の本題はこれからか? (表面上から判断しても、ヒルダの思考と結果だけ。内容を聞く限り、カロンと和解したと思えない。残る疑問はカロンとヒルダしか知らないそれだろう。瞳を僅かばかり伏せながら問う。) [Fri 25 Apr 2008 22:33:04]
ヒルダ > まず、結果を先に言うと…失敗、でしょうね。 ( 少しばつの悪そうな顔を見せる。傭兵の直感は当たったようだ。 ) 占いの中では、カロンが自分勝手な害意でエレナを殺した訳では無いのではないかと思わせる部分もあったわ。…占いの話だから、あなた自身が信用できるかどうかは判らないけど、カロンのエレナに対する感情には純粋な怒りがあった。身勝手な憤りではなくて、こう…”許せない”という。 ( もっともその純粋な怒りとやらも、見方によっては自分勝手な感情になるのかもしれないが。 ) エレナの正体が結局なんだったのか、カロンがどうしてエレナに対してそこまでの怒りを感じたのかまではわからなかった。 ( カロンの話とあの時少しだけ見えたビジョンから考えると、エレナは人を沢山殺している。だが、断言は出来ない。そうでは無いかもしれない。 ――そこまで言って、一度言葉を切る。ここまでの私の話しでは失敗したとは思わないかもしれない。つまり、大事なのはそこから先だ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:23:47]
アクセラレーター > (魔女ギルドの連中が、仕事時では黒い服を着用しながら、プライベート時では真っ白な服を着ているなんて想像はなかなか出来なかった。イメージに合うカラーなら、ヒルデガルド・グレーテには黒色が一番に似合っている。口に出さないのは、本能的にも理論的にも理解をしている。当然のことだろうだからだ。露出度が高ければ、その分だけ開放感に包まれるような感覚を感じるのだろう。) ……おいおい (意味深な視線を仕向けられた直後、後で相談するの言い回しがずるい。軽い苦笑を漏らしては肩を竦めてしまう。今は報酬よりもカロンの方に優先したい。) ……、ん ああ、話せる限りで良いから、聞かせてくれ。 (雇用主の態度、様子、仕草のすべてを見据える限り良くない結果なのだろうか。あくまでも直感的であって、聞かなければ分からない。) [Fri 25 Apr 2008 22:15:56]
ヒルダ > ( 別に年中黒い服装を着ろというギルドの掟があるわけでは無いのだが、魔女ギルドの人間は仕事中もプライベートも黒を基調とした服を着ている事が多い。何故かと聞かれても答えには困るが、確かに自分は魔女である事をアピールする意味もあるのかもしれない。まあ…黒は着こなしが楽だというのもあるし、自分に一番似合う色だとも思ってる。 アクセラの方は、中々露出の高い服だ。実を言うとここまで思い切ったミニスカートは履いた事が無い。今度履いてみようか。 ) ふふふ、こちらこそ。それで、報酬の方なんだけど… まあ、それは追々、ね。 ( 意味深そうに視線をちらりと向けて。後金は身体で支払う約束だが、その前に話さなくてはならない事もあるし、その話でとてもふしだらな事をするムードにはなれないかもしれないし。 ) ………。 ( 視線を一度伏せると、組んだ両手を膝の上で。 ) …で。カロンの事なんだけど。 あの後どうなったのかをお話するわ。 [Fri 25 Apr 2008 22:08:19]
アクセラレーター > (雇用主の姿を確認すれば、何時もと変わらない黒い格好。失礼だけれど、正真正銘の魔女なんだな、と内心で改めて認識をした。相手の手元にある鞄が疑問になったもの話題にせず、相手の微笑に対して、薄らと笑いかけては応える。) いーや、これぐれェーは当然だからな。 (雇用主の大抵は秘密主義者だと思えば、苛立つ要素など一つも沸かない。優雅な仕草をするヒルデガルド・グレーテを対称面するように、アクセラレーターは座り込んだ。) ああァ…、危険が無くて何よりだったぜ。 と、…ありがとな。 (礼儀と敬語。そして感謝。ここまで丁寧に言われるとは思っておらず、きょとんとした曖昧な表情を浮かべた。) [Fri 25 Apr 2008 22:00:40]
ヒルダ > ( アクセラの声を確認すると、がちゃりと扉を開けて微笑んだ。ヒルダの方はいつもと代わり映えしない格好だ。顔と掌の包帯も相変わらず。片手には小さな黒い鞄を持っている。 ) こんばんは、アクセラ。わざわざ宿を取って貰っちゃって悪かったわね。 ( そう言いながら彼女が引いてくれたドアの方に近い椅子に腰掛け、目の前に座るアクセラと対面する。鞄をテーブルの上に置くと前髪を分ける。そして一度座りなおしてから、改めてアクセラの方へ向き直った。 ) まずは、護衛ご苦労様だったわ。お陰様で目的の相手とも接触できたし、暗黒街でも危険な目にあう事はなかった。 私は今回のあなたの働きにとっても満足しているわ。傭兵ギルドにもそう報告するつもりよ。 ( カロンとは結局どうなったのか―― という本題からは触れず、まずは雇用主としての言葉を。 ) [Fri 25 Apr 2008 21:51:45]
アクセラレーター > (窓から覗く光景は何時もと変わらない。人間の作り出した光だけが光り輝くだけだ。夜だというのに、人間は何時までも起きていながら行動を繰り返している。魔女・ヒルダもその一人だろう。) ―――、んァ (ノックを聞き取ると、ドアの方に振り向いた。そして耳を傾ければ、よく知っている人の声だと確認をする。) 鍵は開いているぜェー。 (そう告げると、窓際から離れては丸いテーブルとイスに近付いた。ドアの方に置かれているイスを座り易いように引き寄せながらヒルダを招こう。そして少女は反対側にあるイスに座ろうとするか。) [Fri 25 Apr 2008 21:44:36]
ヒルダ > ( 私は魔女ギルドに入る前はこの宿に部屋を借りて住んでいた。その期間は結構長く、まあその間に色んな事があったものだ。一番最初にヴェイトス市に来た時、この宿のベッドの上でこれからどんな日々が待っているのかわくわくした。恋人を部屋に招いたり、恋人の突然の訪問にびっくりしたり、親友を呼んでフードファイトっていう大食い大会のイカサマを一緒に企んだり。けれどもその恋人も、親友も、今は私の手の中から離れてしまった後だ。ここに住んでいた頃の私は幸せだった。人生が輝いていた。…それを思うと少し感慨深い。 宿の店員も私の事を覚えていてくれて、幾つか世間話をした後にアクセラレーターに指定された部屋の前へ。そしてその扉を二回ノックしよう。 ) アクセラ。私よ、ヒルダよ。 ( そしてそう声をかけた。 ) [Fri 25 Apr 2008 21:38:46]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ノック。』 [Fri 25 Apr 2008 21:37:59]
アクセラレーター > (今夜、ヒルデガルド・グレーテとの約束のためだけに取った一室。一人で泊まるだけの部屋なのか、最低限の広さと家具でしか置かれていない。) ――。 (今日は仕事服でなく、プライベートの衣装だった。露出度の高い黒服に、チェック赤い模様のミニスカート。仕事服だと些細な目撃証言で傭兵との繋がりを察しられてしまうだろう、と考えた結果である。) 今日で最後だったかァ… (日数を数えれば丁度と約束の一ヶ月だった。窓際に立ちながら呟いた。) [Fri 25 Apr 2008 21:36:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『約束の部屋で佇んでいた』 [Fri 25 Apr 2008 21:31:45]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『(そうして彼と出口でわかれ、部屋に戻って銃を弄る。 明日は試射だ)』 [Fri 28 Mar 2008 01:30:13]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『仕事を終えて良い気分、今日はぐっすり眠れそうだぜ。』 [Fri 28 Mar 2008 01:30:10]
エース > ふうん――。 ………。 ( 彼の話を聞くエースの目は真剣だった。クランクで銃使いというのは、うちに来る客の中では珍しく―― 客の感想や意見を聞くのは大事なので、自然とリヒャルトの話には聞き入る。 ふむ、ふむ、と小さく頷いた。義足を銃身を固定する為の支えとして使うのは、自分の中で今までに無かった発想だ。これは思わぬ収穫、早速親父にも教えてやろう。 ) ――良い話が聞けたぜ。これからの義肢開発の参考になりそうだ。 ( そう言いながら、部屋の出口に歩き出し。 ) おう。こちらこそ! またやりがいのある仕事を期待してるぜ。あばよ、リヒャルト! ( 宿の出口でそう言って、手を振った。 ) [Fri 28 Mar 2008 01:28:40]
リヒャルト > ああ。筋肉は割合と不安定だから――血も流れているし、ちょっと力を入れるか緩めるかしただけで動く。 だから狙撃兵は最初に、銃を骨で固定することを覚えさせられるんだ。 骨は動かないし――義足も動かないから、な(彼の言葉に頷き、青年は簡単に、それについて説明をして見せた。 これ以外にも緊張したりだとか、その日の体調だとか、様々な要素が組み合わさって筋肉は不安定な状態となる。戦場なら尚更だ。 それに比べると骨や義足は、実に頼もしい)まあ、そんな所だ。騎士団の随員になった事、口でしか祝っていなかったし――それで何か、と思ったんだが。 さすがに武器は、ちょっとな(エースの言葉に同意しつつ、グッと脚に力を篭めて立ち上がった。 まあ買うとしても菓子は日持ちがしないだろうし、宝石というのは手が出ない。結局は服になるだろうと、自分でも思いながら)宿の出口まで送ろう。――随分と助かった。本当にありがとう。 [Fri 28 Mar 2008 01:19:48]
エース > ああ成る程―― 人の身体ってのは完全に静止するってのが不可能だって聞いた事がある。その点、義足なら確かに支えには向いてるな。 ( 中々面白い使い方だ。こういう話はエースの中でアイデアの種となる。いっそ足に銃を固定する台をつけたりすると面白いかもしれない、などと考えた。 ) 頑張ってる彼女にプレゼントって所か?そういうのって励みになるから良いと思うぜ。騎士になるっていう娘なら武器屋ヘンルーダで品を選ぶってのも一つの選択だが、それもやっぱり色気がねェよなあ? ( やっぱり女の子へのプレゼントは女の子らしいものが良い、とエースは思っている。 ) あいよっ、どう致しましてだぜ。 さて、それじゃ俺はそろそろ帰るぜ。 ( よっこらせ、と椅子から立ち上がり。 ) [Fri 28 Mar 2008 01:11:50]
リヒャルト > ふむ……可能性はあるな。 普通に撃つのと違って、狙撃はなるべく銃を安定させようとするから――俺は義足を支え代わりに使っていたんだ。(伏射の時はそれこそ背嚢なぞを用いていたが、片膝を立て背中を何かに預けて撃つ時は、筋肉の反射などで動かない義足は、実に優秀な支えとなっていてくれた。 勿論、本来の用途とはかけ離れた使い方なので――消耗の原因、その一つであるのは間違いないだろう)わかった、気をつけるよ。 もうすこし丁寧に扱うことを約束する、と――そう、その娘なんだが。(プレゼント、というとまた大仰な台詞になってしまうのだが……せっかく騎士団の随員となれたのに祝いの品の一つも渡せていなかった。 何か良いものは、と考えていて――)菓子のべたべたに、宝石のジェミニに、洋服のシャルマンか。 成程……確かに基本だな。 助かった、ありがとう。 [Fri 28 Mar 2008 01:04:02]
エース > おうよ。あとアレだ…前にリヒャルトの義足をメンテナンスした後にふと思ったんだがな。 射撃姿勢、ってのがあるだろ?歩きにくい道を歩くのも勿論負担になるんだが、その射撃姿勢も消耗に関係してるかもしれない。 ( 義足である以上歩くという行為には大抵強く出来ているものだが、射撃の際の体重の掛け方はまた独特だ。 ) だから、クランク職人としてそうして欲しいってのもあるが、気をつけた方が良いかもしれないな。 ( 同じ姿勢をずっと維持する事もあるのだし。 ) …ああ。例の竜騎士になりたいっていう子か? そうさなあ、べたべたの甘いお菓子も良いが。あそこの高級シュークリームは格別だぜ、朝一に並ばないと買えないぐらいにな。 ( 以前もクリスマス会のサンタさんからのプレゼントって事で、買いに行ったが。 ) 商業地区にジェネミっていう宝石屋さんがあるが、そういうのはまだちょいと早いかな?後は同じ商業地区でシャルマンっていう洋服屋があるぜ。女の子の服を一杯取り扱ってるから、良いんじゃないかな。 ( 記憶にある女の子へのプレゼントをする時の為にチェックしておいたお店を言う。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:57:01]
リヒャルト > 成程な。 まあ、そうでなくとも普段から使うものだし――もうすこし丁寧に扱ってやっても、バチは当たらない、か。(そう呟いて、自分の右足――義足を見やる。 と言うより、今までが雑に扱い過ぎていたのだ。 折角こうして整備してもらったのだし、きちんと手入れしてやるに越したことはあるまい)まあ、な。 実際、こうやって望遠鏡何なりと組み合わせて遠距離を撃つのを目的として作った銃があれば良いんだが――……だとしても、いや、だからこそ、この仕組みは素晴らしい物だ。 本当に感謝するよ。(既存の機械を改良することでしか手に入らない性能だからこそ、優れた職人に行ってもらって良かったと、本当に思う。 そうして受け取った布で銃を包み、すぐ傍らに立てかけて)俺が聞きたいのは、君がお袋さんから出てきた後の24年についてなんだがね。 年頃の娘が喜ぶような品を扱っている店について、すこしばかり教えを請いたいんだ。 [Fri 28 Mar 2008 00:37:40]
エース > 女と一緒さ。綺麗だよ、って言って愛してやると、本当に綺麗になりやがるからな。 ( 男同士だからこういう話も出来る。いや…女相手だともっと酷くて下品な発言が飛ぶ時があるが! ) ああ、それもそうか…!確かに新しい銃を用意した方が良さそうだ。 やっぱりよ、一から機械を作るのも楽しいが、既存の機械に閃きとアイデアを元に手を加えるってのも職人魂をそそられるわけよ。ほんと、楽しい仕事だったぜ。 ( 握手を交わし、銃を包んでいた布を畳んで返す。 …そんな時に投げかけられた質問にああ、と頷く。 ) もう43年もヴェイトスに居るぜ。その内19年は親父の玉袋の中にずっと居たがな。 ( 下品なジョークを飛ばす。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:29:41]
リヒャルト > 義足も、か。……ふむ、その発想は無かったな。(銃に関しては勿論そうなのだけれど、義足については単なる道具以上の領域を出ないでいた。 だからこそ別に嫌悪感を持ったりという事も無かったのだが――言われた言葉になる程、と頷いて)いや、さしあたってはこれで良いとも。 そんな遠距離の狙撃をやる機会も、当分は無さそうだしな。 それに――もしそうなったら、それこそ新しい銃を用意したほうが早そうだ(苦笑しつつそう語り、スコープのついた自分の銃を眺める。 やはり心躍るものがある。 己の身体の一部のように感じる装備が、より優れた状態で手元に戻ってきたのだ。 勿論、直接的に自分が成長したわけではないのだが、喜びはそれに勝るとも劣らない)ああ。 また何かあったら、宜しく頼むよ。(そう言ってこちらも右手を差し出し、握手を交わす――と、そういえば)……ふむ。 エースは家族が工房を営んでいるようだし、ヴェイトス市に住んでから長いのだろう? [Fri 28 Mar 2008 00:21:28]
エース > おう。義足も銃もその台座も、愛してやれば答えてくれるものだからなっ。 ( 特にクランク部分は身体の一部を失ったショックと、その代わりに与えられた不便な代用品というイメージを持つ人が多い事から、忌々しいと考え整備を怠る者が多い。リヒャルトはそんな感じはしないが、機械は愛してやらねばその実力の半分も発揮出来ない奴らなのだ。 ) もしどうしても他の大きな望遠鏡を付けたいってなった時は―― そうだなあ、銃の構造を一から組み立てなおす必要があるかもな。そこまで行くと、専門のガンスミスに頼む方が良いかもしれないが。 ( そこでハンマーと火皿の位置を改良出来れば、それにあった台座を作ることも出来る。…まあ、暫くは関係の無い話か。 ) へへへへ。だろ? ま、俺も結構楽しい仕事させて貰ったぜ。ありがとよ!また何かあったら、相談しにきなよ。 ( そういって、右手を差し出す。握手だ。 ) [Fri 28 Mar 2008 00:14:56]
リヒャルト > ああ、手入れは……そうだな。入念にやっておこう。(まあ水に濡れるという状況は早々無い筈だが、と思いながらも頷いた。 実際、熱に強いのは有り難い。 時と場合によっては日中、何時間もの間、射撃姿勢で待ち続けるという事もある為、陽光で熱膨張し、それによって射撃を失敗するなどと言う事態が起きては困る)ああ、取り外しもできるのか。 そうだな。何かで割れたりなんかした時、すぐに外せるのは便利だ。 大きさについては気をつけよう。(悪くない――どころではない。最高だ。 射撃可能な距離、そして射撃精度がかなり上昇する。 勿論、銃自体の性能もあるし、遠くへ飛べば飛ぶほど弾丸は落ちていくから、ある程度の限界はあるだろうけれど)最高だ。 君に頼んでよかったと、心から思う。 [Fri 28 Mar 2008 00:06:34]
エース > そう言って貰えると助かるぜ。 ( へっ、と鼻を擦って笑う。 ) 中には望遠鏡を使わずに発射しなけりゃならない時もあるかもしれないからな。 ――材質は鋼に熱処理を加えたものだ。熱膨張に強いから、火薬や日光の熱で台座が歪んで望遠鏡の向きがずれるって事は殆ど無いと思う。だが、その代わりに錆に弱いから、水気に注意して小まめに手入れしてやってくれ。 ( まあ、多少錆びたぐらいで使い物にならなくなるような代物では無いが。 ) 一応取り外し可能ってことで、他の望遠鏡も付けられるようにはなってるが―― ちょいとスペース的にぎりぎりだったんでな。今嵌ってるのより大きい望遠鏡を付けようとすると、多分ハンマーの動きが引っ掛かってしまうと思うんだ。だからもしその望遠鏡が壊れて取り替えるなんてなった時は気をつけてくれ。 ( 銃を構える様子を眺め、にやりと笑う。 ) ――出来はどうだい、大将? [Fri 28 Mar 2008 00:00:31]
リヒャルト > ああいや、時間については予定通りなのだから俺は問題ないとも。(勿論、早く終わるに越したことはないのだが、約定通りに作業が終わったのならば此方としては文句を言う必要も無い。 向かい合った状態で、彼がばさりと布を取り去り、露になった銃を見て――期待に満ちた表情で、その銃を受け取ろう。 まずは基本的な動作の確認から。 撃鉄の部分。バネの具合。銃身の汚れなど、その他諸々を慣れた手つきで調べていき)ああ、可動するようにしてくれたか。有り難い。 言い忘れていたと、後になって気付いたんだ。 取り外せるのも――俺にとっては実に嬉しい。(彼の説明に一々頷きながら、銃を構え、その望遠鏡を覗き込む。 無論、弾丸は入っていないし、室内なので遠くが見えるわけでもないが――具合を見る分には問題あるまい) [Thu 27 Mar 2008 23:54:20]
エース > へへへ、待たせっちまったな。週が明ける前に一度は完成したんだが、ちょっと出来に納得がいかなくてよ。まあ約束の今週までにってのに間に合ってよかったぜ。 ( リヒャルトも手元に銃が無いというのも不安なのだろう。その気持ちは良く判る。 勧められた椅子に腰掛けて。 ) おう、見てくれ。こいつがエース様の渾身の作さ! ( ばさっ、と布を取り、金属製の台座と望遠鏡が取り付けられた銃を、両手でリヒャルトに差し出す。 ) 前後の位置は勿論上下左右の向きもネジの締め付けの具合によって変えられるようにした。台座と望遠鏡自体も取り外せるようにしたから、整備点検は簡単な筈だ。 [Thu 27 Mar 2008 23:49:00]
リヒャルト > ……ああ、やっぱりかっ。 いや、待っていたんだよ。(やはり、という風に頷きつつ、青年は喜色満面で彼を迎え入れた。 部屋の中は――宿屋の一室であることを鑑みても私物の少ない状態で、彼個人の持ち物と言えば部屋の端に置かれた背嚢と、クローゼットに収められた衣服が数着のみ。 そんな室内にエースを招き入れると、一先ずは彼に備え付けの椅子を勧め、自分はベッドに腰を降ろし――)それで? どんな風な仕上がりになったんだ?(――最早待ちきれぬ、という様子で口を開く。 恐らく、その手に持った布包みが愛銃なのだろうと想像はついていた) [Thu 27 Mar 2008 23:42:10]
エース > ( ――リヒャルトの部屋を訪ね、その扉をノックする。すぐに中から人の気配と、俺が整備した義足の音が聞こえてくる。 ――ん、どうやら義足は無事に稼動しているみたいだ。音で判る。  エースの心もまた別の意味で弾んでいた。良い仕事をしたという思いが強く、相手もきっとそれを評価し喜んでくれるだろうって思っていたからだ。こういう思いはあらゆる職人が抱き、仕事の喜びとしていることだろう。…なんて、部屋の前でそわそわしてたら娼婦との待ち合わせしているのかと思われっちまうぜ。へへへ。 ) おう、ハイランダー工房のエースだ。邪魔するぜっ。 ( がちゃりと扉を開ける。エースはその手に布で包まれた銃を持っていた。 ) [Thu 27 Mar 2008 23:37:12]
リヒャルト > (これで中々、銃が身近に無いというのは落ち着かないものがある。 騎士にとっての剣、武士にとっての刀が、狙撃手にとっての銃なのだ。 銃が無いと、青年は自分でいられなくなるような、そんな違和感にさえ囚われる)……やれやれ。どうにも、こうにも――何処の誰に預けているのかもわかっているというのに。(ううむ、とベッドの上に腰を下ろして一頻り唸っている今日この頃。 義足の調子はすこぶる快調であり、エースという技師の腕前もわかっているのだが……やはり落ち着かない。 勿論、銃が身近に無いことによる不安というのが殆どなのだが、其処に狙撃銃の出来栄えを期待している……つまりワクワクした感情も伴っているのが性質が悪い。 だもんだから、部屋のドアがノックされたとき、青年は殆ど飛び上がるようにしてベッドから降り、そのドアの鍵を開けにかかった)……開いたぞ。入ってくれ。 [Thu 27 Mar 2008 23:29:49]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――さて』 [Thu 27 Mar 2008 23:24:54]
お知らせ > エースさんが来ました。 『完成した品を持って、俺はリヒャルトのもとを訪ねた。』 [Thu 27 Mar 2008 23:24:54]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「はっ、お金かかるんだッタ!」…とか今更ながら気づきながらも、…シャーリーに甘えた模様』 [Tue 4 Mar 2008 05:21:20]
ルジェ > 「…だっテ、シャーリーさん言ってくれたもン。偉いことなノ?…えへへ、有難う」 (記憶はいつまでもルジェを苛んでいたけれど。其れでも自分で治そうとする気はあっても限界がある。…抱きしめて貰ったなら嬉しそうにその踊り子に頬を擦り寄せてはゆったりとした動作なのは身体が重かったせいもあったけれど。抱きしめ返しては微笑んだ) 「うン、傍に居てくれると、嬉しいナ、ルジェ」 (そう言ってはひとつ頷いてみせて。…行けば問題児である事はしっかりばっちりばれているので出来れば薬と診察ですめば有難い方向かと) [Tue 4 Mar 2008 05:20:14]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(診察代?そりゃ私が払おう。だって無理矢理の拉致だからね。)』 [Tue 4 Mar 2008 05:16:26]
シャーリー > 良く怖いの我慢して行く気になれたね。 それはね、とても偉い事なんだよ、ルジェちゃん。 ( 怖い記憶があるのに、それでもちゃんと病院に行くと言ってくれた機械の少女を優しく抱きしめてあげる。 病は怖い。 時にそれはあっけなく人の命を奪うから。 だから少し過剰に反応してしまう。 ) うん。 ちゃんとずっと傍に居てあげるよ。 約束。 ( 怖がる彼女に入院を強いるのもかわいそうだから、出来るなら診察と薬を貰うだけに済ませた方がよさそうかな、なんて思って。 ) [Tue 4 Mar 2008 05:14:08]
ルジェ > (そっと触れるシャーリーの掌は優しくルジェの髪を撫でてくれていて。暴れた事でいくつか荒れた息の中から咳を零しつつもじっと耳を澄ましては其れを聞いている様子) 「うン、ルジェ怖いノ。…あの場所の匂いのあるところでルジェ、こんなになっちゃったんだモン」 (だからいつまでもルジェは病院が慣れないでいた。 けれど、努めて優しい声音で話を聞いてくれるシャーリーに涙が零れたままだったけれど。ひとつ素直に頷いてみせて) 「…うン、お医者さん治そうとしてくれてる、ノ?…判っタ」 (傍にいてネ?と何度となく繰り返しては、シャーリーの手をきゅっと握り返したルジェ) [Tue 4 Mar 2008 05:05:34]
ルジェ > (紡いでいた時を再度留めてしまって申し訳ない(涙) (どのような思いで目の前の踊り子が動いているか定かでないにしても。…其れでも怖がらずに動いてみるのも良いのではないかと思える昨今。そのフレーズ頂ますっ) 「わ、わきゃーーーッ!…片付けまス、片付けまスから御免なさイー…」 (お化け嫌いのルジェは(それって傭兵としてどうなんだ…)、シャーリーの様子に本気でびびって涙が出ているのは熱からでは、ない模様。…でも、頭を撫でられれば、目を丸くしながらも嬉しそうに微笑みながら) 「…お化けでないよネ?」 (と、なおも念押ししている様子。吸血鬼と知っていたら、ルジェはどんな表情を示すのだろうか) 「すごい楽しそうな声が聞こえて羨ましかったノ。…お化粧?(未経験)うん、とっても綺麗、シャーリーさん」 (もう少し、ルジェにも目が冴えていたのなら、そんなシャーリーの容姿の変化を捉える事が出来たかもしれない。でも笑顔はとても可愛らしくて、ルジェは熱でふらつきながらも嬉しそうに微笑んだ) 「神秘に隠れて見えないヨ。…え、これルジェ着るには10年もかかっちゃうノ!?」 (恐らくそんな言葉を聴かなかったなら、明日にでも商業地区をかけずり探しまくっていたであろう、ルジェ。風邪でもおかまいなしにそういう行動には力を抜かない…ってそれってどうだっ!(クランクとしての試練はどこまでもつきまとってしまったりする現実があったり) 「うン、ルジェ此処に居るノ。…えへへ、うん!一杯食べよう?シャーリーさん。…う、うん、ルジェにまかせて、大丈夫だかラッ!」 (きぱっと言い切ってみたものの。…恐らく結局はシャーリーが想像しているような光景が浮かんでは、…消えない) 「だ、駄目って、だって、ルジェ…、お仕置き!?(がーんっ)ご、御免なさイー…!」 (所詮嘘をついてもこの程度。…関心しないといわれしょぼんと頭をたらすものの、やっぱり抵抗はやめなかったり) 「や、やだヤダ、治すかラ、ルジェ、怖いもン!…また一杯機会なっちゃったラ、怖イー…!」 (そういって暴れていては、不意にシャーリーの動きがとまって。うっすらと涙で濡れた眼差しでどうしたんだろう?と首を傾げてみせた) [Tue 4 Mar 2008 05:02:27]
シャーリー > ルジェちゃん。 ( 彼女の頭にそっと手を置く。 ) そっか。 怖いんなら仕方ないかもね。 けどお医者様もルジェちゃんの事を治そうとしてくれるし、本当は病院にちゃんと行った方がいいんだよ? ( 孤児院の子供に言い諭すような口調。 その時と違うのは目線を合わせるために膝をつく必要が無いこと。 ) 今日は私も傍に居てあげるから。 いこ? ( けどホントに怖いのなら、無理をしないで此処でゆっくり休んでればいいよ、と優しく付け足して。 ) [Tue 4 Mar 2008 03:51:38]
シャーリー > ( 偽善を貫けばきっと善になってくれる。 性善論を信じ、そんな考え方の元で動く吸血鬼。 けれど彼女の一言は、気づかぬ間に辛い現実を背負ってる相手の胸を抉っている事もある。 見た目は大人。 頭脳は子供! そんなキャッチフレーズが浮かんでしまった私を許せ。 ) 片付けなきゃおーこーるーぞー! ―――なんてね。 偉い子偉い子。 ( ふざけたようにお化けのふりをして茶化す。 けれど片付けますと聞けば良い子良い子と相手の頭を優しく撫でる。 棺桶に故郷の土を敷き詰めて寝ればもう文句無し。 一応吸血鬼なのである。 ) あそこまで皆が乗ってくれると、ボクも本当に楽しく踊る事が出来たな。 ―――これはお化粧に手を抜けないなー。 ( 普段着の時よりも大分大人びた化粧をしていながらも、その笑みは少女のように若い。 うん、こう言ってくれる子がいるから、私は頑張れるんだな。 ) そう…踊り子バリヤーの正体は神秘のヴェールに包まれまくってるのさ。 だからルジェちゃんがこれを装着するにはあと十年の修行が必須になるような気がしないでもない! ( 適当ぶっこいておく。 ―――マジメに言ってしまうと、クランクを人間もどきと見てしまう人たちも居るから実は結成するのはちょっと厳しかったり。 キャラは愛されるだろうに惜しいね! ) そうだな。 じゃあここに泊ってるんだよね? 今度時間が空いた時にでも連絡するね。 ―――ふふ。 そうかい? それじゃ期待させてお店めぐりしちゃおっかな。 ( その強気なセリフに悪戯めいた笑いを浮かべる。 実際の会計の時に冷汗かいてたりしてたら、そっと半分出しそうな自分だったりはするけれど。 ) 駄目だなー。 そんな妙へんちくりんなお酒を飲んじゃ。 これはそのお仕置きね。 ( おばあちゃん嘘は感心しないなあ、なんて言葉も付け加えて。 ) はいはい。 病気はしっかり治さないといけませんからね。 おばーちゃんと一緒にお医者様の所に行きましょーねーってわっ!? コラっ! わがまま言わないの―――― (機械増えるのやだもん!!) ( 無理やりにでも連れて行こうと思ったら予想外の抵抗。 それに対してえいやーっと病院に連れて行こうとするけれど、彼女の一言で吸血鬼の動きが止まる。 ) [Tue 4 Mar 2008 03:48:14]
ルジェ > (シャーリーのように、少しはこう自ら動くとか何かすればよいのだけれど。動けば突拍子なかったり、中身は子供で始末が終えなかったりして(せめて見目相応に育ってほしい) 「え、えーーッ!?…なんデ」 (思わぬ反撃にあって目を白黒させているルジェ。…シャーリーにそういわれたなら後ろから「片付けろー」という複数の声が聞こえたような気がして、ルジェはふるりと身体を震わせた) 「…片付けまス」 (ちょっと部屋に視線を映すのが怖くなった模様。まさか踊り子さんが棺桶欲しいとか思っているとは思案の外らしくきょとんと見つめていた) 「でもとっても賑やかだったヨ?お宿中に聞こえてたもン。 うン、綺麗なシャーリーさん、ルジェも見たイ」 (そう伝えたなら、嬉しそうに微笑んでみせた。まだ頬は少し赤かったけれど。やっぱりこうして人と話が出来るのは心細い気持ちが晴れるようで。きっととっても素敵に踊るんだろうなー、そんな事を考えていた) 「企業秘密?(それは、なんだろう?とよく判ってない模様) …神秘で包まれちゃってるんダ」 (むーんと唸りながらもマジマジとかなり真剣に服を指でつまんではちらつかせて神秘を探している様子(きっとシャーリーが提案してくれたならこっくり頷いただろう、間違いなく) 「うン!…ルジェ好きだヨ?わぁ、うン甘いモノ一杯食べに行こうヨ、シャーリーさん。…へ。う、うン、今度はルジェがゴチったげル」 (シャーリーの言葉に熱で浮かされた身体をふらりとよろつかせながらもにっこり微笑めばうんと頷いてみせたものの。…内心お金の苦慮どうしようとか、冷や汗掻いてたり、する) 「う、…そ、そーなノ。とっても辛かったノ。…痛ッ!」 (…一体どんなお酒だという感じだが、いたって本気で話してみせたけれど。しっかりちゃっかりバレちゃって額にでこピンくらったなら肩を竦めれば両目を瞑ってみせた) 「そう、苦手なノ。…だから、あの。って、えーー!? や、やだヤダ、シャーリーさんッ、ルジェ、けほけほッ、…もう機械増えるのヤだもンーーッ!」 (思いっきり言い切られ、一瞬身体が強張るも。…手を握られて真っ赤に狼狽しながら其れでもわいわいなにやら叫んでは咳を零しつつ。 よたりとふらつく身体で足を踏ん張っては抵抗してみせた(…まぁ、先端恐怖症とか、お化け嫌いとか多々色々理由はあるようですが。…結局は、お子様なルジェだったり) [Tue 4 Mar 2008 03:21:01]
シャーリー > ( なんだかこう庇護欲を掻き立てられるみたいな?そんな感じの可愛さ。 相手の方が見た目年上ってのは触れちゃいけない。 ) それじゃあちゃんと片付けてあげないといけないなあ。 むしろ地面にほっぽりだされて粗末に扱われてる私悲しい! なんて思っちゃってるかもよ? ( 例え話に例えで返す。 片付ける術はちゃーんと知ってるけれど、少しばかりものぐさなところがある私。 私物は服以外にあまり無いからそこまで散らかってはいないが。 ホントは棺桶欲しいんだけどね。 ) まだまだ人気者じゃないから大盛況、とはいかないさ。 けどそうだな。 ルジェちゃんが見てくれれば、ボクももっと綺麗に踊れるかもしれないね。 ( 人気は相変わらずびみょーなご様子。 今日盛り上がったのはみんなのノリが良かったおかげだ。 それでもやっぱり、下手な私でもこうして心待ちにしてくれる相手がいるのは本当に嬉しい。 ) ( いかん。 目がマジだ。 ) き、企業秘密ってやつかなあ。 バリヤーの神秘は浅いように見えて奥深いのさ。 ( なんだか夢を壊すのも忍びなくなっちゃってそんな風に誤魔化す。 服の端のヒラヒラ部分を弄ぶ様子がなんだか子供らしい。 さあ、これから芸能横丁に行って二人でコンビでも組むとしようか! ) 好きなら良かった。 それじゃ今度時間があったら甘い物巡りにでも行ってみる? あ、ただし今度は奢ってあげないよー。 ( 彼女が好きだと聞けばそんな事を微笑みながら提案。 なんなら和菓子のお店でも一緒に探すのもいいかな。 ) ふむふむ。 それでそのお酒さんは咳も出てしまうものなのかなー? ( 流石に騙されない。 強がりは良くないという事を暗に指摘するように彼女の熱のある額をかるーくでこピン。 ) うん、苦手か。 良く分かった。 じゃあ行こうか。 ( そう言い切ると、彼女の返事を聞く前にその手を取って歩き出そうとする。 目的地? 当然病院です。 怖がる理由も精々注射がいやー、だからだろう、なんて心の底では子供扱いです。 ) [Tue 4 Mar 2008 02:59:01]
ルジェ > (なにやら思案しているシャーリーの様子をショールとお菓子を握ったまま不思議そうにぽけーっと見詰めていたルジェだったり(声に出されてたら狼狽確実) 「…うッ、ル、ルジェ良い子だもン。 シャーリーさんトコもそうなノ? だったら、ほラ、服だって詰め込まれてたらむぎゅーって苦しそうでショ?」 (とか、やっぱり無茶な言葉を伝えてみたり。少しはシャーリーに手ほどき習ったほうが良いかも、しれない) 「うン! …ルジェ一杯見たいもン、すごい賑やかだったんでショ? …いいナー…」 (食が細くなっているルジェは少し昼食を食べたなら、部屋に引っ込んでてしまっていて。…そんなお祭り騒ぎがあったのなら無理にでも起きてたら良かったと大層後悔している様子) 「…へ。だっテ、バリヤー張ってるんでショ?何処で売ってるノ?これ」 (なぜか制止されて目を丸くしながらも、目の前の踊り子衣装にかなり興味があるのか服の端を手にしてはぴらぴら振りつつそう訪ねているようで(…転職でもするつもりなのだろうか) 「女の子のお祭りなんダ。…ほえー。うン、甘いんダ!甘いの好きー…」 (少しかすれた声だったけれど。シャーリーの瞳がとても優しくて、ルジェは照れたように微笑んでは嬉しそうに袋を大切そうに握っては瞳を瞬きさせつつじっとお菓子を見詰めていた。一体トキノミヤコってどんな国なんだろう? そんな事を思いながら) 「…え、えーっト。ルジェお酒飲んだノ。…薬?びょ、病院!?」 (シャーリーがルジェの目の前で自身の額と比べて熱があると思いっきり指摘されてしまい、思いついた嘘を並べてみるも。 頭を撫でられたら嬉しそうに目を細めながらも。…薬は先日薬草(…かどうかすら怪しいけれど)を煎じたのを飲んだけれど。…病院苦手なんですと、俯いてはぼそぼそと調子悪そうに呟いて伝えてみせた) [Tue 4 Mar 2008 02:36:55]
シャーリー > ( 熱で潤んだ眼差しで見つめてくるルジェちゃんに、くぅ、かわいいなぁ!とちょっと不謹慎な事を考えてたり。 ) 片付けが出来ない子は良い子じゃないよー? ………ボクも人の事あんまり言えないけどね。 ( 私んちはあんまり物がなくてこざっぱりしてるおかげで目立たないけど。 乙女心とはちょっぴり無縁の機械少女。 ) あははっ、これは期待に添えるお手並みになれるよう、ボクも頑張らないといけないな。 ( 今夜の踊りはそれなりに盛況だったみたい。 最近は踊りの方も真剣に頑張ってるから、私の腕も少しは上がってきてくれたかな? ) 待て。 ホントに信じるな。 実はすっごい寒いんだぞこの恰好。 ( 私も天然とか某貴族とヒーローに言われたけれど、この子にはまだまだ遠く及ばないなとツッコミを入れながら思った。 踊り子になりたい理由が不純だよう! ) 今日はね、アッチの方では女の子のお祭りの日なんだってさ。 ボクも食べてみた事あるけれど、甘くて綺麗だから気にいってるかな。 ( アッチの方のお菓子は目で楽しみ、それから味でも楽しむ隙の無い二段構え。 大事そうに握りしめる相手を微笑みながら優しく見つめる。 ) ――――やっぱり熱あるでしょ。 薬ちゃんと飲んでる? 病院には行った? ( 自分の額も触ってみて比べてみたけれど、やはり彼女は平熱よりも高い。 測り終えた掌で彼女の頭を優しく撫でながら、やんわりと問いかける。 ) [Tue 4 Mar 2008 02:14:54]
ルジェ > (チクタクと、静かに時計の針は動いているようで) (目の前の踊り子さんがどのような考えをしているのか露とも判らないルジェは不思議そうにその表情をぽけーっと熱で潤んだ眼差しで見詰めていては時折咳を零していた) 「…え。だだだって、いつでも着れるようにとカー、便利じゃなイ?」 (らぶーな男の子がいたらよいのだけれど(其れでもそのまま部屋にあげそうだ、ルジェの場合)。火照った頬をむうっと膨らませては散らかってるなりに意味があるんです、と伝えたいらしい) 「…そうなんダ。ルジェも見たかったナー、シャーリーさんの踊リ」 (そういえば何か賑やかだったような気がするな、と気づいたルジェだったけれど。…半分夢と熱で浮かされた現実の狭間で記憶が今一定かでないのかぼんやり頷いてみせた) 「…ほえ?バリアーしてるノー? いいナ、ルジェも踊り子になりたイ」 (そしたら寒さ凌げるんでしょ?と無茶な提案をさらりと言ってのけてはけほけほと咳を零しつつ照れたように笑ってみせた(嘘とは全く疑ってなかったり) 「トキノミヤコ?…うン、お菓子好きだもン、ルジェ。えへへ、美味しそウ」 (袋につまったカラフルなお菓子は外に出ることを少し躊躇っているルジェにはとっても暖かくて嬉しくて。 両手で大切そうに其れを見詰めてはしっかりと握って離さなかった) 「…へ。なあに?シャーリーさん。…きゃッ?!」 (きょとんとしたぼんやりした眼差しで、首を傾げながらシャーリーを見詰めていたけれど。不意に掌が近づいてきたなら熱だけではないだろうけれど、真っ赤になっては多少狼狽してしまい、ふらりと身体をよろけさせながらも瞼を瞑って見せた様子) [Tue 4 Mar 2008 01:58:17]
シャーリー > ( そして時は動き出す。 )( こういう宿屋で顔見知りと会うのはそこまで珍しくないけれど、想定外の出会いというのはやっぱり少しばかり驚いてしまう。 けどやっぱり咳も出てるみたいだし、風邪でも引いちゃったかな? ) むぅ、片付けが出来てないなあ。 そんなんじゃらぶーな男の子をお部屋に招待できないよ? ( 部屋の散らかり具合に対してそんなコメントを残して、茶化したように軽く続ける。 ) そ。 たまにいる踊り子さんが一人休んじゃったみたいでさ。 暇人してたボクにお鉢が回ってきたってわけで。 ( 簡潔に説明をする。 その後ちょっとだけ残って店のお手伝い。 そして此処に到着という訳。 ) ――――知らないの? 踊り子さんには目に見えぬバリアーが張られていて、それはさむーい風を完全にシャットアウトしてくれるの。 つまり踊り子のはしくれであるボクもこの恰好でも無問題なのさ。 ( 相変わらずつまらない冗談が好きな吸血鬼。 ホントはとっても寒いくせにそんな嘘八百を並べる。 ) うん、喜んで貰えるなら何よりも良かった。 トキノミヤコ産のお菓子はおいしいよー。 ――――それよりさ、ちょっと失礼するよルジェちゃん。 ( 一言断ってから相手の額に自分の掌を当てようとする。 大分フラフラしているように見えるが、さて。 ) [Tue 4 Mar 2008 01:43:24]
ルジェ > (なにやら時が止まっていたのは錯覚だということでっ! 復活した事に拍手をばっ) (さて、ふらふらとやっぱり熱の引いていないルジェは、おぼろげな眼差しで扉の前に立っている人物を首を傾げては見詰めていた。 少し咳が出てしまっていたけれど、えへへと照れたように微笑んでみせて。何故驚いているんだろう?と不思議な表情をしてみせた) 「…うン、ルジェの部屋なノ。此処」 (そう伝えたなら、中の様子をほらぁという風に見せて見せた(かなり片付いていない様子(服とかちらかってるし) 「臨時のお手伝いさんなノー? (そう伝えたなら少しその服装をまじまじと見詰めているようで) …シャーリーさん、寒くなイ?」 (ちょっと心配そうに声をかけつつ、両手を広げてはひなあられを嬉しそうに受け取って) 「有難ウ!シャーリーさん。ルジェ、お菓子大好キー…」 (けほけほと咳をすればふらりと身体をよろけさせながらもそう伝えては喜んでいる様子) [Tue 4 Mar 2008 01:29:41]
シャーリー > ( やっちまった………ちょっと樹海に行ってみたくなったのは秘密だ! ) ( 閑話休題 ) ( 寝ちゃってたら申し訳ないなー。なんて心の片隅で思いつつ。 けれど扉の外から聞こえてきた声はどうやら歓迎してくれる模様。 よかったよかt――― ) ―――へ? ルジェちゃん? ( その声の一人称はとある少女の名前で。 扉越しに驚いたようにパチクリと目を瞬かせる。 ) ありゃ…キミこそ此処に止まってたんだ。 ボクは今日一日の臨時のお手伝いさんで、これが約束のひなあられでございますです。 はい。 ( 少し、体調が悪いのかな?そんな事を思いながら相手に袋詰めにされたひなあられをプレゼント。 ) [Tue 4 Mar 2008 01:21:03]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ぎゃふん』 [Tue 4 Mar 2008 01:11:19]
ルジェ > (扉の向こうから聞こえる明るい声音にルジェは驚いたように瞳を幾つか瞬きしていたけれど。 その内容が耳に届けばぽやーっとした表情も明るさが戻ってきたようで) 「…あ、ルジェ、欲しイ、欲しイ!起きてまスー、…食べルー…!」 (ふらりと身体を椅子の背もたれに支えて貰いながら立ち上がれば、ゆっくりと扉のほうへ足を進めてみせたか。 ショールをきゅっと握りしめて。…少し、時間がかかったのは義肢の足が随分と重く感じられてしまったせいでもあるけれど。幾つか咳を零しながらも扉を開いてそっと声の主を瞳に映した) 「…あレ!?此処でお仕事してたノ?」 (何時かのご飯をゴチってくれた人だとうっすら開いた眼差しで首を傾げながらも気づいたルジェは嬉しそうに微笑んだ) [Tue 4 Mar 2008 00:06:37]
ノック > 失礼しまーす。 今日の月の滴はひなまつりによるサービス期間中らしくて、女性の宿泊客にはひなあられのプレゼント中みたいさー。 お客様はまだもらってないみたいだけど、必要ですかー? それともひょっとしてもうおやすみにー? ( それは気楽というよりも馴れ馴れしいような声色。 扉の前で声を掛けているのは、人目を惹く青い髪をした露出度の高い踊り子の衣装を着こなしている一人の女。 ―――今日はここで踊りの一仕事があった。 その際に給仕まがいのお手伝いを頼まれて。 ) [Tue 4 Mar 2008 00:00:09]
ルジェ > (身体がゆれる侭に足を進めては、机の近くにある椅子にゆっくりと腰を下ろせば、辛そうに息を吐いた。まだ、熱は保っているのか頬は火照ったままだったけれど。喉の渇きがルジェの瞼を開かせた) 「うー…、けほけほっ」 (眉を寄せてはショールで包んだ両手で口元を隠し、身体を揺らしながら咳き込んだルジェ。…息が出来なかったのか瞳の端に涙がたたえてあった。 やっと呼吸を取り戻して、少し思い瞼を擦りながら水差しでこぽこぽとコップに水を移したなら、それを両手で持って飲んでいた) 「う、うー…、ん?」 (と、不意に声が聞こえて、扉のほうへ視線を動かすルジェ。…頭がぼんやりしていて、声の主はわからなかった様子) [Mon 3 Mar 2008 23:54:33]
お知らせ > ノックさんが来ました。 『もしもーし。』 [Mon 3 Mar 2008 23:53:22]
ルジェ > (少し身体の重さも手伝ってか、…ベッドから身体を起こすには些か時間が必要だったようで。) 「う、うー…ン」 (ぎゅっと両の瞼を閉じ、手に力を篭めてはようやく身体を起こして。ひとつはふっと息を落とした。ショールを羽織り、額にじんわりとかく汗で、前髪が気になったのか少し髪を掻き揚げながら、ゆっくりと窓に足を進めていく) 「…わぁ、綺麗」 (窓から見えるヴェイトスの町並みは、月明かりに照らされて眩しい程の夜だったけれど。 幾つもの家々が並ぶその窓越しに灯りが幾つも漏れて、星空のようにルジェは感じていた。外の風が静かにルジェの部屋に入ってきては、ルジェの頬や長い髪を悪戯にくすぐっていき。 少し目を細めては寂しそうに呟いた) 「いいナ、…一杯賑やかな声が聞こえル」 (少し羨ましそうにそう呟けば、潤んだ眼差しから一つ涙が零れた。俯けばゆっくりと首を振って。静かに窓を両手でしめた) [Mon 3 Mar 2008 23:17:17]
ルジェ > (薄らと瞳を開けば、―手が随分と悴んでいる事に気づいたルジェ。 ベッドに身体を横たえたままゆっくりと視線を部屋に移せば、外の空気が入ってくるのが簡素なカーテンが揺れている事で気づいた) 「…あレ、チャームまた何処か行ったノ?」 (ちくんとルジェの胸が痛んだ。 朝には必ず帰ってきて、ルジェの耳元でころころと喉を鳴らしながら傍に居てくれるけれど。 夜になれば姿が最近見えない。宿に居る時間が最近長いルジェはとても心細かった。) 「…早く帰ってきてネ、チャーム」 (小さくもそう呟けば、まだ火照った頬のまま疲れたように身体を起こせばひとつはふっと辛そうに首をかくりと落としながら息を吐いた) [Mon 3 Mar 2008 22:32:04]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『開かれた窓に、気づく』 [Mon 3 Mar 2008 22:27:42]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『瞳を閉じても呼吸は荒かったが、フェイロンの温もりを感じれば少し、安心したように眠りについた』 [Sun 2 Mar 2008 03:50:59]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(狐はルジェが落ち着くまで傍についてたとか―。)』 [Sun 2 Mar 2008 03:47:49]
フェイロン > (狐の笑顔をそっと見せるそれはきっとそれにより元気になってくれればと思うもので、今食べたいと言い出すルジェには今はだめーっと意地悪な風な言い方をする狐は、悪気はなくて今はただ無茶をさせたくないから、ダメダメっと何度も言ってしまう狐。狐なりの心配とまた気遣いの1つでもあるから。)元気でも今日はもう寝るのぉ…うちも一緒に居るから…。(眉下げて首傾けるもたずねられれば小さく頷いてみせていた。)うちも、見たこともあるからなぁ…でも、こないなんやぇ?うちも、何も出来んかったし…。(眉下げながらも小さな笑み、落ち込んだらアカン、と言うものであった、そしてルジェの頬をぺロッと舐めながらも)うん、出来るのんも沢山あると思うからなぁ…?(元気なってがんばろ、と言う風にぐっと拳を握っていて。)あは、うち丈夫やから、そないなんあんまり引いたりはせんのやで…?(凄いやろーと威張る狐はたいしたものでもなくて、ルジェに布団をかけなおせば手を握りだせば)うん、かまわへんで…?(小さく頷きながらもギュッと手を握れば自分の頬ルジェの頬と擦り寄せながら瞳閉じていて。傍に居るという存在感を与えるもので。) [Sun 2 Mar 2008 03:41:55]
ルジェ > (フェイロンの笑顔が、霞んだ意識の中でうっすらとルジェの瞳に映り、…安心したように息を落とした) 「え、…だって、ルジェ今食べたいんだもン」 (そう伝えては身体を再度起こそうとするも、言葉をかけられて止められれば枕に頭を落としながら唸っていた) 「…うー…、無理してないってバ、ルジェ、元気だヨ?」 (ほらぁというように、手を上げてみたものの。義肢の部分が伴っているのでやはり重く、辛かったのかすぐにぱたりと毛布に落としてしまった。肩にそっと触れるフェイロンの手は優しくて。ルジェは素直に頷いてみせた) 「…うン、ルジェ、もう寝る、ネ?」 (おぼろげな眼差しはまだ半分は夢の中に居るようなものだったけれど。…どんな夢でうなされていたのか記憶に残っていない以上、心配かけたくないと思ったルジェは素直に頷いてみせた) 「…フェイロンも一杯、見てきた、ノ?…ルジェ、元気な時でも、でモ、…役に立てなかったもン」 (だから、ずっと後悔が残っていた。いざ、という時に剣が振り下ろせないのは致命傷だと、共にいた傭兵に言われ。…心を見透かされた思いがずっとルジェの心に残っていた) 「…う、うン、元気になったら、ルジェにも出来る事、ある、のかナ。 …きゃッ」 (小さくも独白に近く呟いたのはそうありたいと願ったからか。フェイロンの笑顔が、頬を舐めてくれる優しさが心に満ちてくるようだった) 「フェイロンもしてるノー?…でモフェイロン風邪引いてないネ」 (基礎体力の違いかな、とルジェは思った。もっと一杯動かなくちゃと決意した様子。しかし、ばっちり指摘され、ぼうっとなった思考の中でも多少慌てるものの。…優しくも布団をかけなおしてくれたなら照れたように微笑んで) 「…有難う、フェイロン。…少しだケ、ルジェの傍に居テ? ルジェの手握っててくれると、嬉しいナ」 (どんな夢だったか覚えていないまでも。…やはり何処かまだ怖かったのか少し小さくもそう伝えたようで) [Sun 2 Mar 2008 03:29:33]
フェイロン > (そんな事とは露知らず、笑顔にてルジェを見つめていると、其のルジェの要求通りにしていこうとするけれど、体調が良くないのは流石の狐でも見て分かってきたようであり、どこがどうなっているのか、狐には見てもさっぱりでどうしようもないものでもあるけれど。続く言葉を耳にしていれば)あんま、そない無理して動こうとしたらアカンでぇ?また、いつでも食べれるから、此れは今度にしとこぅなぁ?(焼き芋を食べさせようと考えたけれど、紙袋に手を伸ばすのをやめていた、体を起こせないのには無理せんと、との言葉を向けてとめさせるもので。)そない言って、うちには全然無理してるってのしか思えんからなぁ…。(眉下げる狐、ルジェを見つめていればそっと肩に触れそっと押す体は寝ておいて、といわんばかりのもので)うちもルジェと一緒で、そないなんもよぅさん見てきたと思うぇ…?でも、それ以上に元気ならんとそないな人とかの為になーんも出来んからなぁ…?(眉下げていた表情も、そっと明るくそして笑みへと買えて域、涙の跡それが分かればそっと顔を寄せてはぺロッと舐めようとしていて。そして、ルジェに水を飲ますことにより一息をつけたのだろう笑み向けてくれるのには己も又釣られて笑みを返しているもので)あはは、うちと似たような事してるんやなぁ…ルジェも、せやけど…それって風邪やろぅ…?(ふと気付けば眉下げるもの、無茶はアカンーとか言い出す狐はルジェにそっと布団を掛けなおそうとして) [Sun 2 Mar 2008 03:04:56]
ルジェ > (本来なら大慌てで片付けただろうけれど。 頬が火照ったまま少し荒く息を吐くルジェにはとても体力的に余裕がなかった。握ってくれる掌が暖かくて、ルジェははにかんだように笑った) 「…うン、フェイロン。ルジェ、…食べル、食べたイ」 (そう伝えれば少し、空いた片方の手で身体を起こそうと試みるも、眉を寄せてはぱふんっと枕に頭を落とした) 「…無茶してないってバ、フェイロン。…う、うン、有難う」 (少し身体を起こそうとしても、生身の部分は熱を帯びて耳に鼓動が響いていて。…いつもなら感じない身体の義肢の部分が随分と重く感じられるルジェはベッドから身体を起こせそうに、ない) 「だって、だって…、ルジェ一杯もう、見るの辛かったんだもン。…でも何も出来なかったノ」 (小さく告白する内容は、僅かな記憶の言葉でもあったか。…はっきりと何があったかは判らないまでも、いつまでもしこりのようにルジェの心に残っていた) 「…うん、元気、なル、ルジェ。…御免なさイ、フェイロン。ルジェ、…一杯心配かけちゃっタ…」 (フェイロンの笑みを潤む眼差しで見据えれば、にこっと笑ってみせたけれど。火照る頬に幾つか涙の跡が残っていたか) 「そんな事ないもン、ルジェ、…一杯迷子になってたとき、フェイロン助けてくれたヨ?…だからルジェ、迷子にならなくてすんだノ」 (とても辛かったから。…沢山の出来事がルジェの心を支配して、ずっと捕われてしまっていたから。…熱が出ても、それでも外に出ずには居られなかったけれど。…今宵は少しその無理が祟った様子。沢山のフェイロンの言葉に、うん、と素直に頷いてはおぼろげな眼差しで嬉しそうにフェイロンを見詰めていたか) 「…美味しかったヨ?…有難う、フェイロン」 (はふっと一つ呼吸を落とせば、喉元が潤ったのか嬉しそうに微笑んでみせたルジェ。) 「熱…?…出てない、ヨ?ルジェ、…ちょっとお外で眠ってたかラ、くしゃみ止まらなくなっちゃったノ」 (結局はフェイロンに忠告してみせたのに、自ら其れをまたしても起こしていたことを、普段ならばっちり隠しに入るだろうけれど。…霞むような意識の中でそうフェイロンに伝えてみせた) [Sun 2 Mar 2008 02:39:41]
フェイロン > (服も散々と散らかっている状態、それには眉下げて眺めているも、今は傍に居たほうが良いと思う狐はそれは後回しの如く。また手を離そうとしない様、握られれば狐もまた握り返していて)あは、好きやったんなら、よかったわぁ…うちも、一緒に食べるかぇ?(そんな風に問いかけているも其の様子を見れば)…あんま、無理したらアカンぇ?うちが食べさせたろか?(小さく笑いながらも言葉を向ける狐、いまいちしたことが無い故にどうしよ、と思ってしまうもので。)…?何や、そない…言ってたら、一生そないなの無くならんと思うぇ…?ンなのよりも、ルジェが元気ならんとそないなん考えてる余裕なんてあらへんぇ(にぃっと口角吊り上げる笑み、ヒラリと手をふりながらも元気だし、と何度も言う狐。そして顔を近づけながらもルジェの髪を撫で下ろしながら)あは、そない言ってくれて、おぉきになぁ? でも、うちかて何も出来んでぇ?(たいしたことじゃない、と言う風で手を振っており、そんなのばかりじゃダメと言わんばかりに言葉を次々に進めていた、そしてルジェにそっと水を飲ませていくものでコップが空になればテーブルに置いていて。そっと傍にて床に座ってしまう狐は上目にてルジェを見つめていて。)熱、出てるんやろか?どない、したんかぇ? [Sun 2 Mar 2008 02:20:28]
ルジェ > (部屋を一通り見渡せば、以前来た時のように服は散らかしてはいなかったものの。 窓が開いて簡素なカーテンが舞っているのが目に留まるだろうか。 いつも持ち歩いていたリュックはベッドの傍らに大切そうに置いてあった。ルジェにとってはぼろぼろの見た目であっても、とても大切なものだったから。 う、んと一つ唸って見せてはきゅっと握る手を離さなかった) 「…ほえ、焼き芋…?えへへ、…ルジェ、大好きー…」 (少し、ベッドの上で身じろぎしながらも、うーんと身体を伸ばしてみせて、義肢になった部分が辛かったのか…少し眉を寄せた) 「重イ、…うン、ルジェ食べル。…有難う」 (耳元に優しくそう伝えられれば、枕に摺り寄せるようにひとつ頷いてみせた) 「…え、だってルジェよりもずっと、一杯、辛い人いるもン。…だから、ルジェ、大丈夫なノ」 (小さくもそう答えてみせて。…確かに熱も酷かったし、汗もしっとりとルジェの簡素な服を濡らしていたけれど。…何処まで自覚しているのか意識がいまだ朦朧としているルジェには判らなかった。覗き込まれる事によって、おぼろげだったその姿が少しはっきりとルジェの瞳に映った) 「…フェイロン?…駄目だヨ。風邪うつっちゃうヨ」 (潤んだ眼差しのまま、幾つか瞬きをして。…誰、と気づけば心配そうにかすれた声を紡いでみせた。髪を撫でられる感触に、ルジェはほうっと、安心したように息をしてみせて) 「…そうなノ?…でもルジェ一杯助けて貰ってばっかりだもノ。…ルジェ、何も出来ない、ヨ?」 (現実と夢の狭間で、…少し記憶が曖昧なのか後悔が過ぎれば哀しげな表情でそう伝えてみせて) 「フェイロンから、…一杯、ルジェ、貰ってるも、ン。…御免なさい」 (ルジェは自分がいつまでも力及ばない事は判っていた。…だから、どうしても一度物事に捕われたなら足を進める事が出来ない自分に歯がゆくも感じていた。…そんなときにフェイロンの声が優しくルジェの耳元に響いて。…ルジェは涙を零した) 「…有難う、フェイロン。うん、…んー…」 (水が流れる音がする。冷たくも気持ち良いものが触れれば、少しこくりと飲んでみせたか) [Sun 2 Mar 2008 02:04:14]
フェイロン > (室内を見回す事により無造作に置かれている武具の数々、それには眉下げてしまうもの、あまり好まないものばかりでもあるからこそであり、それを一瞥しながらもショートソードだけはしっかりと置かれている模様、そっと握る手は離さずに)そぅかぇ?…せっかく、焼き芋もってきたんやけどなぁ…。(等と呟く言葉、狐は無意識でもあるけれど、どことなく誘う様な言い方にもなっていた。)せやけど、こない熱くて、汗もようさんかいて、きつそうなルジェ、そない無茶してるしか思えんぇ…?(眉下げており見つめていると、心配そうに顔を覗き込み見つめていた、そしてそっとルジェの頭に触れる手、なでおろしていて)うちは、そない思うで?一緒に居ると安心させてくれるって言うのもあるしなぁ…(ルジェの笑顔が見え始めるのは多少安堵なものであり)せやと思ったわぁ…ほなら、淹れるわぁ(水だろうか、それの入った瓶をコップに注ぎ込めばそっとルジェの口元にまで寄せようか。飲ませてあげると言わんばかり。) [Sun 2 Mar 2008 01:43:56]
ルジェ > (確かにフェイロンが感じるように、ルジェの部屋は片付いてはいなかった。…無造作に置かれた装備の数々は転々と、ベッドの近くに置いてある状態。ただ、ショートソードだけが外套をかけてある椅子の傍に置いてあった。 熱で火照った額に、そっと掌の感触が伝われば、ルジェはうっすら開いた瞳をいくつか瞬きした後、にっこりと微笑んだ。握ってくれている手の感触に、安堵するかのように) 「…ルジェ、大丈夫だヨ? 一杯、ご飯食べたモン」 (実際は、あまり食は進まなかったけれど。 …それでも心配かけたくない気持ちが勝ったのかそう伝えてみせて。 机になにか置かれた音がしたけれど。…それが何かとはルジェは気づいてはいなかった。ただ、掌の感触が、霞む眼差しで見える微笑む姿にはふっと一つ息を落とした) 「…ルジェ、無茶してないヨ?…だって、一杯強くなりたかったんだもン。 …でも、ルジェ、頭一杯で、…だから、だかラ…」 (そう伝えれば、涙が幾つも零れた。…夢の狭間で助けてやれなかった人々が浮かんでは、消えていった) 「ルジェ、…役に立って、るノ?…本当?」 (無意識の中で思わぬ言葉を耳にして。そう伝えてくれる事が嬉しいのか照れたように笑ってみせて) 「…うん、ルジェ、少し喉渇いちゃっタ。…えっと、ルジェのテーブルの上に、ある、ノ」 (そうかすれた声で紡げば、テーブルに置かれた水差しが目に留まるだろうか) [Sun 2 Mar 2008 01:32:09]
フェイロン > (室内に入ると片付けもされていないのだろうか、色々と見てしまう狐、心配になりながらも寝込んでしまっているルジェの姿、そしてそっと手を握れば汗ばんで顔色も良くないのには紙袋をテーブルに置く狐、そしてそっとルジェの手を握っている手とは別の手にて、額に触れようか、熱を測るかのごとく。そして)ほんま、ルジェって色んなんで無茶してもぅてなぁ…アカンぇ?足手まとい?よぅわからへんけど、大丈夫やぇ?ルジェは一緒に居る人みんなの役に立ってるんちゃうやろか?(にへら、と笑みを向けながらもそっと床に膝を立てながらもルジェを眺めるもので汗をかいているのを見れば)そぅいえば、ルジェ…喉渇いてるやろか?(飲み物どこ置いてる?なんて言うのを問いかけながらであり。) [Sun 2 Mar 2008 01:17:28]
ルジェ > (ルジェの部屋に誰かが入ってくる気配がある。…普段ならすぐに飛び起きようとするだろうけれど。…今宵幾分か熱が出てしまっているのか、喉も渇いた状態で、紡がれた声は幾分かかすれていた) 「…フェイロン?…うん、大丈夫だヨ、 ルジェ、此処に居るヨ?」 (夢と現実の狭間を行き来しているかのような、小さく呟くルジェの声。…しかし、伸ばした汗でしっとりと濡れた掌を握られれば、ほっと安堵したように息を落とした) 「…うン、ルジェ、大丈夫。 …一杯心配かけちゃっテ、…足出まといになっちゃっテ、…御免なさイ」 (旅の途中の記憶と、うっすらと開いた瞳に映るフェイロンの姿を重ねているのか、小さく微笑んではひとつ、こくりと頷いてみせた) [Sun 2 Mar 2008 01:08:42]
フェイロン > (お土産、プレゼントとしてもってきた紙袋を片手に持ちながら、室内にそっと入る狐、どうしたんだろと思うもの、室内から声は返ってくるから、いや、返ってきてるのではないかも知れないけれどそっと近づいていけばルジェの姿が分かるもの、がしかし、何かと普段とは断然違う様子に驚けば)…ルジェ…?うち、フェイロンやけど…大丈夫、やろか…?(手を伸ばしているそれを見ればそっと手に触れようか、そして軽く握りながら居ると言う実感を与えようとするもので。) [Sun 2 Mar 2008 00:58:47]
ルジェ > (瞼をきゅっと閉じたルジェには、扉が鳴らされた事にも、その扉が開いた事にも気づく事は出来なかった。…ただ、ベッドの上で小さく、小さく身体を何者からか護るように毛布を握りしめては荒く呼吸を残していたか) 「…え。ルジェ、…居るヨ? だから、居テ?…お願イ」 (熱がどれだけルジェの思考を奪っているかは定かではない。しかし、言葉は少なくともその声は耳に届いたようで。小さくもそう言葉を紡いだ。 …誰、とも判らずにいたけれど、丁度扉の方角に枕を濡らしながらもうっすらと瞳を開いては小さく微笑んでみせた) 「…うン、居るヨ? …なにも、出来ないけれド」 (ルジェは自分の言葉に傷ついたように、涙を零していたけれど。…でも。霞んだ眼差しの中の者にそっと手を伸ばしてみせたか) [Sun 2 Mar 2008 00:52:44]
フェイロン > (先日の事、ブレスレットに関してを含めてルジェに御礼をしようと思ってやってきた狐、何度か着た事がある故に、流石の狐も覚えてきたから一応迷わずにも来れた模様。そしてノックをしていくと部屋に居ると宿主に聞いているから返事が特に無い事に疑問を抱きながらもそっとカチャと扉を押し開けば室内を覗き込もうとするもので)ルジェ〜?いるんやろぉ?(そんな室内に居る人の事とは全くもって真逆的な暢気口調にて声をかけていて。) [Sun 2 Mar 2008 00:42:42]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(こんこん、っとノック音をさせていて)』 [Sun 2 Mar 2008 00:34:56]
ルジェ > (虚空を彷徨う掌は、何をも掴む事が出来ない。…ルジェは瞼から幾筋も涙を零しながら、…虚ろな、まだ意識がはっきりとしない中で寂しそうに呟いた) 「…、居ない、居ないヨ、…ルジェ。 どうしたら、いいノ?」 (力なくぱたり、と毛布の上に掌を落とせば、頬が火照ったまま涙を零していた。 記憶が戻らない以上、ルジェにはどうする事も出来ない。自分の力のなさだけが、突きつけられる思いにかられていて。 夢の中で、ずっと、ずっと其れを追いかけようと手を伸ばしても、届く事がない事に小さく胸を痛めていた) 「…ルジェ、どうして、ルジェだけ、どうして」 (家族の記憶も曖昧だったが。…唯一思い出した記憶はずっとルジェの心を苛んでいた。…いつまでもその貫いた感触を忘れる事が出来ずにいて。 …身体をベッドの中で小さく丸く、身を護るように屈みこめば、汗がしっとりと滲んだ掌で膝を抱えるように。 うっすらと潤んだ眼差しは再び閉じられて、睫毛が涙で濡れていた) [Sun 2 Mar 2008 00:15:53]
ルジェ > (熱い、…とうなされながらも。身体をくの字に曲げたいのか、ベッドから落ちた足を戻そうと力を入れるも) 「…! お、重イ…」 (まだおぼろげな意識のルジェ。義肢の部分が何時もよりずっと、重く感じたのか、無意識に辛く息を吐いていた。 きゅっと毛布を握りしめれば苦しげに呻きながらも、どさっとベッドの上に義肢を落とせば、はふっと一つ呼吸を落として) 「はぁ、…はぁ。 ルジェ、足出まといダ…」 (此処に辿り着く最中、何度か同じ仕事をし、…共に行動をしていた傭兵から突きつけられた言葉。 命と引き換えに仕事してんだから、剣を持つ手に迷いを残すなと忠告された事を思い出して、いるのだろうか) 「だって、…だってルジェ、どうして良いか判らないんだもン」 (いまだ記憶が定かでないルジェには戸惑いも多々あり。…熱に浮かされて此処に辿り着くまでの遠い記憶が霞んでは消えているのか。 熱で火照った身体は汗を蓄え。 ルジェは悔しそうに奥歯を噛み締めていたが天井を見詰める眼差しにはずっと、迷いが残り。虚空に浮かぶ何かを掴むかの様に、毛布から手を離せば其れを掴もうと。…震える手は力なくも、揺れていた) [Sat 1 Mar 2008 23:26:49]
ルジェ > (丁度入れ違いになってしまったのか。…部屋に黒猫の姿は見えない。 ふるりと首を振れば簡単に額にあった布袋は、枕にぱふんと落ちてしまった。 …この宿に戻る前に日が当たらずまだ雪が残っている場所で、熱を冷まそうと悴んだ指先赤い両の掌でかき集めては詰め込んだ布袋。…時間が立っていたのか、ちゃぽんと水の音が部屋に響いた) 「…い、嫌、置いてっちゃ、 …嫌」 (小さくそう呟いては瞳の端から一つ、涙が零れた。どのような夢を見ているのかは定かでなく。…赤い指先で毛布を握りしめる手は震えていたか。 窓を閉める事を忘れていたのか、簡素なカーテンが外気で揺れていた。…ルジェはうっすらと瞳を開いたものの、意識が戻っている訳でもなさそうで) 「ルジェ、…一人ぼっちだも、ン」 (無意識に紡ぐ言葉にルジェ自身は理解していなかった。 …ただ、熱で浮かされた潤んだ眼差しは揺れる天井を静かに、見詰めていた) [Sat 1 Mar 2008 23:02:41]
ルジェ > (ルジェに宛がわれた「月の滴」での一室。 無造作に椅子に掛けられた外套には僅かに雪が残っていたか) 「う、…うぅ、ん」 (眉を寄せながらも頬を染め、額に布袋を置きながらもうなされるように辛く息を吐いている。軽い服を着ていたルジェは、しっとりと汗をかいているようで。…ベッドにかけられた毛布が呼吸に合わせて上下に小さく揺れていた) 「あ、熱イー…、チャ、チャーム…」 (瞼は閉じられたままだったが、睫毛が静かに揺れていて。…きゅっと毛布を握りしめては小さく呟いていた。 義肢の足を無造作にベッドの下に落としたままである事に、ルジェは気づいてはいなかった様子) [Sat 1 Mar 2008 22:43:55]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『ベッドの中で小さくも息を吐いていた』 [Sat 1 Mar 2008 22:38:06]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 ――アレ? ( 何時の間にか少年は一人でポツーン、と。 )』 [Fri 29 Feb 2008 04:30:08]
ルガリア・ココ >  ………。 ( ぽかんと口を開け、目の前の博士はこういう事をサラリと言えてしまうジェントルだったと少し遅れて気が付いた。 ) 博士、卑怯ですよ…その言葉は。 ( 意図的に避けた答えは、届いたようだからエルフの少年はそれ以上は何も告げず。 ) 覚えているんですか――、また解らなくなりそうです。 時間ってホントに難しい。 ( 矢張り、動かしてみないと自分達は解らないのだろう何が起こったか起こるのか。 ) 良いですよ、僕達全然巻き込まれたとか思ってませんから。 ( 慌てて手を振る、博士に着いて行ったのは自分達の勝手だと、差し出された袋を見れば益々身の小さくなる想い。 確かに元々は博士からの依頼なのだから受け取って当然だ、しかし、何か気を使わせてしまっているという後ろめたさ。 だが、自分も冒険者依頼を受けたのだから云々――心の中で天使と悪魔が乱闘。 ) 依頼料って事でしたら……、で、でもやっぱり受け取れm  [Fri 29 Feb 2008 04:29:32]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( お部屋をとりに宿のカウンターへ。 )』 [Fri 29 Feb 2008 04:20:31]
シュクレ > 今日モ、手伝ってくれてアリガト。  ――― ッてコトで、そろそろお風呂入って寝よっかァ…… ( お茶を飲み干せば、ふぁ、と欠伸をして立ち上がり。 ) [Fri 29 Feb 2008 04:19:59]
シュクレ > まァそォだろネ。 ( 森の方が断然、居心地イイし。 ) でも、ボクはココくんに逢えて良かッたナーァ? ( 主旨をずらし、婉曲的に君がこの街に来てくれて嬉しいのだと告げよう ) おフロはいらないとネ、今日はボクもここでお部屋借りて寝ようかナァ… ( 良いといわれたのをいいことに、早速なでりなでりとしつつ。 ) そォだネ、もしかしたらボクたちがいなくなるトカもありえるカナ? デモ、ボクたちはア・モォンさんのこと覚えていられるらしいヨ? ンで、覚えていられるからこそ、事情を話し難いんじゃないカナ。 まァ――― ボクは巻き込んだみんなに被害がなければ、単に時計塔動かしたいダケなんだケド。だから――  ッと、 そォだ。 ( ビンを取り出したのとは別のポッケから小さな袋を取り出す。 ) 今回のコト、ボクはボクとヒッキーさん、両方が時計塔を動かしたくてやってるコトだと思うカラ―― ( だからこそ、ボク自身はア・モォンさんに報酬金を貰う気が無かったってこともあって。 彼がいなくても、きっとボクは時計塔を動かそうとしただろうから ) だから、ソレはボクからの依頼料ッてコトで、受け取って欲しいなァ。 ( 中身は、クオちゃんがア・モォンさんに請求したのと同じ金額。一人5万ずつで計15万。 ) [Fri 29 Feb 2008 04:15:26]
ルガリア・ココ >  エルフの間では、好き好んでニンゲンの街に住むのは変わり者と呼ばれます。 ( 直接の答えではなく、少年が答えたのはそんなエルフ達の間で囁かれている事。 ) 博士にだったら別に良いですけど…、今そんなに綺麗じゃないですよ――。 ( ちょっぴりジト目で、埃まみれなのは博士も同じ。 相当ハァドな冒険だったと。 ) 解りませんよォ、時を操るなんて聞いた事がないですから。 仮に博士の言う通りある一点に干渉して現在が変わったとしたら―。 僕達はこの事を覚えてないって事になるかも知れませんし。 ( 失われるのは、今こうして話している現在…かも知れないという仮定。 ) 後者なら――歪みが元に戻ってメデタシ、メデタシ。 ソレだって反動があるかも知れない。 つまり……全然解らないんじゃないですかねやってみる迄。 クオさんが気にしているのは、もうちょっと違うとは感じているんですけど。 ( 考えれば考える程にややこしい。 お手上げです、と小さく両手を挙げ。) だから、ちょっと見てみたいってのが前もいった通り僕の本音です。 [Fri 29 Feb 2008 03:54:45]
シュクレ > … ココくんッて、 ニンゲン きらい? ( 彼の口からは時々こういう、否定的な言葉が出るモノだから何気無くぽつりと。 好きも嫌いも関係なく、ただ事実を口にしているだけなのかもだけど。 )  そだネ、引き上げるのも大変ソォだシ。 …カート? あァ、行商さんッポイ感じの? ( そういう商売もしてるのかなってぼんやり思い浮かべつつ―― ) … ン? ( 押さえられた手が止まる。きょとん、とまだ頭に乗った手ごとココくんをみおろし ) ア。 ごめんネ、ココくんの髪弄るのスキなものだからつい。 ( へら、と笑みを浮べて手を引こうと ) そォだね。 まァ、ぶッちゃけクオちゃんのコトは歯車つける前よりモつけた後がどうなるか次第かなァ――… なンて。 ( もう引き返せないトコまできてるのは確かだし。コトが終わった後でも納得出来ずにいるようなら、気晴らしに一緒にどっか遊びにいくとか? ) うン、ちょッぴりデレたというか照れた?っぽいヒッキーさんは、それはもォ…… 可愛かッたなァ、思わずツッコんじゃッたケド。 ( ぇへへ、とか思い出し笑い。見た目がどう、よりも性格的な可愛らしさの方がこう、きゅんってするよネ。 ) だァーよネー。 ンー? ンー、時間がどうこうトカ、永久的に、じゃなくても、ある一点に干渉しちゃえば自然とソノ先は変わるンじゃナイ? ( 首をかしげ、視線を上向けて ) そォだなァ、仮に時間以外に干渉しているとしたら、 ソレこそア・モォンさんの行動制限カナ? ア・モォンさんはするコトがあるケド、ソレをイマは出来ないでいる状態デ――― 行動が自由になれば魔法陣を解くコトが出来て、彼が解けなかったコトで変化していたモノが元の軸に戻る、みたいナー?  … ゴメン、思いつきで喋ッたカラボクも良くわかんなくなッた。 ( まァ気にしないでと手をぱたぱた振って、テェブルに届いたハニーティに口をつける ) [Fri 29 Feb 2008 03:39:33]
ルガリア・ココ >  火が好きなのはニンゲンかドーワフ位なモノですよ。 ( キリバナとエルフ、案外親戚に近かったり? 火を使うからこその繁栄か、エルフにとっては複雑なお話。 ) 川に落っこちたら錆ちゃいますからね。 当日はクオさんに頼んでカートを使う事にします……。 ( ちょっぴり良い格好をしたかったけど、矢張り向き不向きはあった。 撫でられながらへっちょりと肩落とす。 ) は、博士……、もう大丈夫ですから――。 ( 気恥ずかしいのか瞳を伏せた儘 ペチ、と撫でてる手を押さえ。  ) クオさんは商人っていう商業柄なのか…好奇心の前に納得が欲しいんじゃないですかね。 それは、ヒッキーさんはツンデレなのは間違いないですが。 ( 同意した。 ) ええ、演技が上手いと言うかその気になれば――もっと上手く騙すと思うんですよね。 ( こくり、首を縦に。 ) 仕組み……時間に干渉するなんて魔法、本当にあるんですかね。 [Fri 29 Feb 2008 03:11:03]
シュクレ > ボクも火はキラーイ、ヒカリゴケとかのがイイなーァ ( テーブルの上ででろでろごろごろしたまま。火を嫌う最たる種族じゃないだろうかフレイバー。もちろんキリバナとかも苦手だろうけど。キリバナも元々は植物の精霊種なのかなぁとかぼんやり考えつつ。 ) いやァ、ナーォちゃんの荷物も大切にしてあげよォヨ。 そォだねェ、川に落としたりしなくってヨカッタ。 ( なんか川辺とか通ってたら、二人ともうっかり ぼっちゃん てやっちまいそうな気がする。る。 )( 頭を撫でるのは子ども扱いしているワケじゃないンだけども。心を読めるはずもなく、ボクは疲れてるのカナ?と思いつつなでなでと。 ) そォだネ、こないだ報酬交渉しに行ッた時は、ボクはヒッキーさん ( ゆった ) は、ワリとツンデレなんじゃないカナー? トカ思ったンだケド。 ( ツンデレとかいった。 ) 嘘か真かはともかく、悪いハナシなら中途半端に興味持たせるよォなハナシ方はしないかなッテ。偏見かもだケド、そういう演技は上手そうだモノ。 ( 飴がまだたいして小さくもなってないのに、二個目を口に放り込む。 ) ア・モォンさんは、なンか言い難そォにしてるカンジ? モチロン、ボクも好奇心旺盛だカラ仕組みとか気になると言えば気になるケド。 ( 宿のヒトに飲み物を頼んで、ココくんもいる?とかメニューを渡し ) [Fri 29 Feb 2008 02:55:33]
ルガリア・ココ >  妖精族は火とか明かりを嫌う種族もいますから自然と…。 ( カラカラ、と口の中で飴玉を転がし。 エルフの里で生活してる時は当然灯りは最小限だった。 ) ほら、ナナオさんの荷物だったら足で蹴ろうが転がって行こうが構わないんですけど。 大切な荷物ってなるとやっぱり気を使いますし。 ( 軽いノリにも博士は、小さな子供にするように頭を撫でてくれる。 嬉しい反面、一人前でありたいと思う男の子の気持ちが反発して顔は何とも言えぬ表情。 ) 気になると言いますかヒk…バロンさんも自覚があると思いますけど。 証明するには難しい話になりますし、だから最初は報酬だけ提示したんじゃないですかね。 でも、クオさんの納得したい気持ちは解りますけど。 僕としては、嘘でも本当でもどちらでも良いですね。 冷たい意見だって思います? 予め言っておくと、興味が無いワケじゃないんですよ。 [Fri 29 Feb 2008 02:35:39]
シュクレ > ンー、ココくん夜目利くしネェ。 ( ボクはボクでヒトと同じ構造してナイし。一回自分の体を解剖してみるのも、それはそれで面白いかもなァと思ってしまう知的好奇心。 ) 雪山ッテ、… 前に大分大変だッたって聞いたよォな。 ( そこまでのレベル? とか、首を傾げながらもビンに蓋をしてテェブルの端に置いておく。多分ボクはまた食べるし。「お疲れ様」と、ココくんの頭を撫でるのを再開しようと手をのばし ) ンー、まァホラ今回はサ、全て解決メデタシメデタシー… ッてオハナシじゃないシ? クオちゃん、前にみんなで行った時モ一番不安そォだッたからネェ…… ( まだ気にしているみたい、と口の中で飴を転がし ) ココくんやナーォちゃんも、やッぱア・モォンさんのコト気になるカナ? [Fri 29 Feb 2008 02:23:16]
ルガリア・ココ >  ――博士の言う通り、夜に運んで正解でしたよホントに。 冒険でもあんなに大変なの雪山の登山位なモノです。 ( 状態を僅かに起こし、差し出された瓶詰めを。 中にある飴が宝石に見えたのは気のせいか? 赤色の苺味を摘み口の中へ、じんわりと広がる甘さが今はとっても心地よい。 ) クオさんが……? ( 体を起こせば、背凭れへと身を預け。 ) 報酬の方も話が纏まったって聞きましたから僕はてっきり……――。 [Fri 29 Feb 2008 02:12:02]
シュクレ > ( 今が冬で良かったかも。 夏程汗をかくわけでもないし。虫とか虫とか虫とか大変だし。 ) そォだネェ…ある意味、チョットした冒険だッたよボクには…… ( 野良犬に遭遇せず無事に辿り着けてよかった。 下り坂はちょっと面白かったなァとか思ってないよ多分。ちょっぴり実験ぽくて興味深いなぁとかそんなことは。 )  うゥ ンー、 ( 指先をするりと髪から離して、ボクは少し体を起こせば「どォゾ」と蓋を開けた瓶を差し出した。中には色とりどりのドロップス。 そのうちの一つを指で摘んで、自分の口に放りこむ ) ナーォちゃんとクォちゃんはどォしてル? クオちゃんはまだ悩んでたカナ? ( あんまり考え込んでココくんみたいにオナカ痛くならないといいけど、なんて ) [Fri 29 Feb 2008 02:03:06]
ルガリア・ココ >  さ のぅ ー ? ( 怪しげな奇声に返事を? 力無く、顔見上げれば時博士も甘い香りを発しながら机に突っ伏していた。 汗が甘いってこういう時大変だろうなと密かに思う少年。 ) いやぁ、坂道の事を考慮してませんでしたね博士。 ( 序に楽かと思われた下り坂も、抑えなければ何処までも転がっていく歯車に重力と慣性を思い知った少年達。 少年のデコにペッショリと張り付いた髪、整えるというか指に絡むのは萎れた筆にも似た感触。 ) あッ…、スイマセン。 ( 突っ伏した儘、コップに伸ばした手で「ぷりーず」と動くとエルフだって糖分が不足します。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:50:35]
シュクレ > ( 漏れたのは奇声。 ) ( 四人掛けのテーブルを二人で占拠して、ボクはぺっちょりテェブルさんと仲良く頬ずりしている。 位置はココくんの斜め向かい。 ) いやァ、ハンドルはともかく 他二つハ歯車だシ、 転がしていけば、いッかナァー? トカ、侮りすぎてたネ ボクたち…… ( 億劫げに、声が途切れ途切れ。 それでもえづくココくんに近い方の手をへたっている頭に伸ばし、少し乱れた金糸を整えてあげようと )  ン… アリガト、 だいじょォぶー? 飴チャンいるー? ( 伸ばしたのとは逆の手で、のそのそ白衣のぽっけを探った。 動けば動いた分、頭使えば使った分だけお腹すくンですボク。消費した分だけ摂取。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:41:58]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ぅ のー。 』 [Fri 29 Feb 2008 01:31:17]
ルガリア・ココ > ( 青白い顔はもっと青く。 瞳は砂浜に打ち上げられた魚のソレ。 ) 一年の始めから、今年の運動量の全てを行った自信があります。 ええ、ありますとも。 ( ゾンビを彷彿とさせる動きでモゾモゾとコップに手を伸ばす。 正直、指を動かすのも億劫な程。) 後は、ナナオさんと僕で二回に運び込みますので。 大丈夫で――うぃ。 ( 異国の発音では無く、餌付いた音。 暗黒街に運び込む例の品物が出来上がったというので、今日は時博士の厨房から此処月の雫へと運び込んだという次第。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:28:18]
ルガリア・ココ > ( 真偽の程はさておき、そう呼ばれている時間。 ) ―――よ、漸く着いた。 ( 冒険者から傭兵、ゴロツキに迄、安価で野宿よりは暖かな布団と野菜屑よりは美味しい食事を提供する此処『月の雫』 一階部分は酒場として昼夜問わずヒトの出入りが耐えぬ場所。 隅の方のテェブルでへたり込むエルフの姿があった。 ) [Fri 29 Feb 2008 01:21:36]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 暦1605年2月――暦が春へと移り変わった頃。 』 [Fri 29 Feb 2008 01:16:32]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ぱふんっとベッドに横になりつつ、まだくしゃみで身体を震わせていた』 [Tue 26 Feb 2008 00:19:38]
ルジェ > (今回が初めて、という訳ではないルジェ。間違いなくまたしても階段から転がり落ちてしまう事はすぐに想像がついたのか、頭を庇う姿勢をとるのは、…慣れなのだろうか) 「きゃーーーッ!…って、あれ?」 (わたわたっと手を振るも、身体を抱きとめてくれた者が背後にいるのが判り、目を幾度も瞬きしてはそーろりと顔を覗きこんでいるようで) 「あ、有難ウ…」 (小さくも礼を伝えたルジェ。…男は気にしていない、というより 「とっとと昇ってくれなきゃ俺らも部屋につけねぇし」 …といった理由なようで。ルジェをゆっくり階段に下ろしてあげたなら、背中をつんつんと指でつついて見せた男は眠そうにひとつあくびをした) 「…わわわ、判ったってバッ!」 (ルジェは顔を真っ赤にしながら慌てたようにたじろぎながらも、頭をかきつつぱたぱたと階段を昇っては自室に飛び込んだようで) [Tue 26 Feb 2008 00:18:46]
ルジェ > (くいっと卵酒を飲んだルジェは部屋に戻ろうと身体を起こすようによっとという風にテーブルに手をおいたのだけれど) 「わ、…わわっ」 (体がよたりとふらついてしまって。がたがたんっと派手な音をたてながら、椅子にぺたんと腰を下ろした。…頬を膨らませながら調子悪そうに頭を掻きつつ。 …再度立ち上がればご馳走様と伝えているようで。) 「はふー、…眠れるか、ナア」 (ちょっと困ったという風に溜息ひとつついては頭をたれ、壁に手をおいては身体を支えるように階段を上ろうとしていたのだけれど。…足が滑って体が浮いた風になり) 「…へ。 わ、きゃーーーッ!」 (体が後ろに揺れて。…わたわたわたっと、慌てたように狼狽していた、り) [Mon 25 Feb 2008 23:41:21]
ルジェ > (まだ宿の中が暖かかったので、さすがに外套は脱いでいたのだけれど。軽装にショールを羽織ってしまうのは、やっぱり少し人の目が気になる様子で) 「…むー、また病院行かなくちゃならないノ?」 (卵酒をくるくると両手の器の中で遊ばせながら、眉を寄せているルジェ。 その間にもいくつかくしゃみをしており。…あまり食はすすまなかったのか空になった器が一つ、スプーンが入ったまま置いてあって) 「…どうしようかナ、でも、…怖いしナァ」 (頭をぽりぽりとかきながら、身震い一つすればショールを握りしめて。背もたれにもたれては天井を見上げて足をぷらぷらさせて遊んでいた) [Mon 25 Feb 2008 23:15:31]
ルジェ > 「にょー…、身体が熱イー」 (へにゃへにゃとテーブルに身体を突っ伏して、しばらくは両手に器をぎゅむーっと握り締めたまま顔を上げることのなかったルジェ。据わった目をしているのは酔っているから…でもなさそうで) 「…くしゅっ!むー、…風邪引いたのかナァ」 (食堂にはまばらに人が夕飯…には程遠いご飯にありついていて。ルジェもそのうちの一人だった。 窓際の席に座って肘を立てては外の様子を窓越しに見詰めているようで) 「…雪が降ってル」 (どおりで寒いんだナ、と手の甲で口元を拭いながらぽつり呟いていた) [Mon 25 Feb 2008 22:56:54]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「へーーくしゅっ!」 賑やかな夕飯時に響き渡るくしゃみ』 [Mon 25 Feb 2008 22:52:00]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『あまり、食が進まないまま、外へと出かけた(しょぼん)』 [Sun 9 Dec 2007 18:03:33]
ルジェ > (ルジェは、夕食についていた水を口に含んで。顔をしかめた) 「ッツ・・・!」 (口の端が切れて、それに水がしみこんできて、痛い。・・・ルジェは口を押さえながらであったけれども夕食を口に運んだ) 「イ、イテ、イテ、痛ッテーーーーッ!」 (ことごとく、口の中に染み入るその刺激にルジェは足をばたつかせながら痛みを我慢出来ずにいた。・・・周囲はうるさいなーといった表情でルジェに一度抗議の視線を送り、・・・再びそれぞれの夕食の時間を紡ぎだす。) (ルジェはその視線に口を押さえて体の動きが止まり。・・・しょぼんと頭を垂れて、静かに食べようと試みるも、染み入る痛みには我慢できず・・・・) [Sun 9 Dec 2007 18:03:14]
ルジェ > ( ルジェは寝ぼけながらも注文をして、テーブルに頬杖・・・どころではなく、体をだらーんと横向きにテーブルに添うようにして突っ伏していた。・・・ただ、疲れたー。今のルジェの頭の中にはその一言しかなく。ぽけーっと夕食を食べる人たちを見つめている) 「いいナ、体力残ってテ」 (全力で鍛錬してしまったため、今のルジェにはそんな元気はなく。・・・あくびが出る口を何度も押さえながらしばらくは夕食がくるのを待っていた。) [Sun 9 Dec 2007 17:54:17]
ルジェ > 「・・・跡になったラどうしヨウ」 (ルジェは小さく呟いて。・・・しばらくは、立ち直れそうになかった。) (ごそごそと、下着だけの姿であった状態から軽い衣服を着る。昨晩の鍛錬後のルジェの体にとって、いつもの軽装な装備でさえ負担であり。ルジェは扉を開いて、とんとんと下の階に下りていく。・・・すでに夕食を食べている数人ががやがやと食堂をにぎわせているようで。・・・ルジェは眠い目をこすりながら食堂へ足を運んだ) [Sun 9 Dec 2007 17:36:31]
ルジェ > 「ア・・・」 (唇が切れている事に気づき、さすがのルジェも驚きを隠せずにいて。・・・しょぼんと肩を落とす) 「・・・ネ、チャーム。口紅塗ったみたいにハ、見えなイ?」 (同意を求めるも、チャームはしらけた目線で首を振り。・・・ルジェは肩を落とした。顔に傷つけるなんて。・・・まあ、いままでなかった事ないこたないけど、それにしてもあんまりだと言わんばかりの表情で窓に照らした自分の顔を見ながら唇に指を這わせる)  [Sun 9 Dec 2007 17:33:22]
ルジェ > 怪我を負わされた。・・・その傷跡はルジェの機械化していない部分に残っており。・・・そんな小さな傷は癒える事なくルジェの体についていた。) 「メンテ出来る場所なラ、まだ傷なんテ気にしないケド。・・・生身の部分は辛いナア」 (少し嘆息気味にそう漏らした。・・・薬草を口に含んで、かみ締めてそれを怪我した部分に貼り付けて布切れまいて終了。・・・いままでそうして治してきた。薬草ですべての傷が治ったわけではなく、高熱に苦しんだ事も多々あったけれど。・・・それでも病院だけはいまいち好きになれずにいて。ルジェは行くくらいなら自分で治すといわんばかりの表情で窓に視線を向ける) [Sun 9 Dec 2007 17:28:54]
ルジェ > (ルジェは血の滲んだその包帯を外そうとして。・・・血が張り付いてしまってその痛みで眉をよせる) 「痛ッツ!・・・テテテ」 (ルジェは片手ずつ、その手に布切れを巻きなおして。・・・一通り処置がすんだのなら、ほっとため息をつく) 「・・・薬草でもあれバ、こんな傷すぐ治るのニナ」 (小さくそう呟いて。・・・いままでの旅の中で怪我一つしなかったわけではなかったけれど。・・・狼の護衛を頼まれた時でさえ、その刃に [Sun 9 Dec 2007 17:25:12]
ルジェ > ( ルジェは目線を両手へと落として。・・・またやっちゃったのかと思った。・・・走り出したら止まらない性格なんてなかなか直りそうにないなあ、そう思いながらチャームに声をかける) 「チャーム、リュックから布切れだしテ?」 (チャームはあくびをひとつしながら、心配かけやがってという目線を残しつつもリュックから言われたとおりに布切れを出してきて。それをルジェに渡す) 「ア、ありがト」 (ルジェは布切れの端を口に挟んでびりっと破き、細い束を作っていく。) [Sun 9 Dec 2007 17:22:22]
ルジェ > (ルジェはたらふく文句を言ってやりたかったが・・・。 残念ながら目覚めたばかりだ。頭をかきあげながら、寝ぼけた眼差しで外を見て。) 「・・・夜ガ明けるノカ・・・」 (頭をかきながら呟くも。・・・その矛盾に気づき慌てて体を起こして外を再度眺めた) 「・・・じゃ、ナイ。夜!?」 (ルジェはがーーーんっとあまりに寝坊してしまった事に窓に両手をあてて。・・・しばらくは呆然としていた。) 「・・・エーット。 どうやッテ帰ったんダッケ」 (ルジェは窓越しにそう呟きつつも、体の痛みが増してきたので再びベッドに座りなおす。・・・昨晩の鍛錬の後、どうやって帰ったのか記憶が途切れていた。両手に目線を落とせば血が包帯から滲むほどに怪我をしており。・・・体中が筋肉痛で悲鳴を上げている。) 「・・・チャーム、判ってテ、起こしたんでショ」 (かなーり、不機嫌な表情のルジェは非難の目線をチャームに向けるも、鉄壁の顔っつらにて跳ね返され、ため息をもらす) [Sun 9 Dec 2007 17:19:17]
ルジェ > (チャームが起きろといわんばかりに一声鳴くも、ルジェの返事はなく。・・・ただひたすら目を閉じているのみ。・・・目を細めて、苛立ったような表情を見せたチャームはぴょーんとベッドの上に飛び降りて、ルジェの体に着地する。) 「・・・ンン。イ、痛ッツ!」 (眉根を寄せて、唸るルジェだが目を開くことはなく。・・・毛布を頭まで被ってしまいそのまま再び眠ってしまって。・・・チャームはさらに主人を起こそうと何度もルジェの体の上で飛び跳ねる。・・・軋む体に与えるあまりの衝撃に、ルジェは眉を寄せつつも・・・。やがて目を覚ましてチャームを怒鳴りつけた) 「チャーーームッ!!」 (体を起こして、その目は寝ぼけ眼で座っており。・・・突然起き上がられ毛布からころんっと後ろに転んだチャームはきょとんとした悪びれない様子でルジェを見つめている) [Sun 9 Dec 2007 17:13:38]
ルジェ > (月の滴にあるルジェの部屋。・・・だんだんと夜の兆しが見えているのか、西日がルジェの部屋に差し掛かり。・・・ルジェはベッドに横たわって眠っている。) 「・・・ムー・・ン」 (小さく唸り声を上げながら、毛布を握り締めて。ただ、その両手以外は力を抜け切っているかのように毛布に包まり目を開く事はなかった。) (点、点とルジェの部屋の入り口からは装備をひとつひとつ外した形跡があり。・・・やがてベッドの一番近くにショートソードを無造作に置いていた。) [Sun 9 Dec 2007 17:09:22]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Sun 9 Dec 2007 17:05:55]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが帰りました。 『…また日中頑張ります♪ (夢でも売り子をして居る夢を見ています…』 [Tue 4 Dec 2007 02:31:05]
銀髪に真っ赤な瞳の少女 > うーん、誰も来ないですね…そろそろ私もお休み頂きますか。(籠を片手に持ち立ち上がれば自分の部屋に…眠い目を擦りながら、明日の準備を。日中は商業地区で売る為に確りと準備。)今日はなんだか疲れちゃった…お休みなさい…(そのままベットに潜り込み、何時しか夢の中に落ちていきます…) [Tue 4 Dec 2007 02:30:17]
銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (夜中、私はまだ寝ないで売り子をしています。夜中は夜中で普通の道具屋は閉まり、薬草などの調達が出来ない冒険者様相手に商売をするのです。だからと言って高い値段は吹っかける事はありません。私は真心も売っているのですから。薬草も、傷薬も用意していた分があれよあれよと言う間に売れて私はにっこりと笑顔を作ります。中には高級傷薬を買ってくれる人も。)有難う御座いました。お休みなさい。(部屋に戻る冒険者様に手を振りながら一段落…今日はもう来ないかな…薬草を整理しながら、少し欠伸をします…) [Tue 4 Dec 2007 02:09:43]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが来ました。 『有難う御座います♪(冒険者様相手に商売商売!』 [Tue 4 Dec 2007 02:00:57]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( …馬車に乗り、帰路へ。 )』 [Sat 17 Nov 2007 02:26:04]
ミザリー > ――これからも宜しくお願いします。くれぐれもお気をつけて…。 ( 席を立ち、帽子を被り―― 部屋の出口へ。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:25:36]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『(「変装」…か。)』 [Sat 17 Nov 2007 02:24:46]
マヤウィ > ( 実際にハンターと接している女自身は、自分の正体は恐らくバレていないだろうと思えるが、そうでないクージョが不安を抱くのは無理の無いことだ。 ) ──…ええ。もう報告することはありませんわ。 ( 彼女の咳払いに、お茶くらい出すべきだったかしら…と、今更気付いた女。自分がほとんど水しか飲まないものだから。次の時は忘れずに出そうと思った。 )( 組織の破滅は、すなわちこの女の破滅でもある。その前に裏切るという手もあるが、あの厳格なカーンがそれだけで無罪放免にしてくれるとも考えにくいし、できれば何事も無くスパイ活動を終えたい──。吸血鬼に対し、情もなければ思い入れもない。報酬だけが目当てであるキリバナの女。しかし、理由は違えど……カーンがハンターハントを見つけないでほしい。と思っているのは確かだった。──立ち上がり。クージョを、部屋の外まで見送ろう。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:19:37]
ミザリー >  ( 天然です。あんまり自分を客観視しないタイプです。  まあ吸血鬼は死体だからね…! ) …………。 ( ふと考える。既にロッテニーナの正体がVHG側にばれていて、これが大掛かりな罠だったとしたら…。もう、遅いだろう。 勿論、この作戦を開始してからまだ日はたっておらず、そんな事は考えにくいのだが。いや、今はリスクを恐れず不安を抱かず強気で行くべきだ。疑心暗鬼になってしまったら、抱えなくてもいい危険まで抱えてしまう。 今はロッテニーナを頼り、そして信じ、祈ろう。 ) …さて、他に特に何も無ければ―― 今日はこれぐらいですかね。 ( んん、と咳払いを一つ。喋りすぎて喉が渇いた。顎も痛い。  …これからやるべき事はまだまだある。例えば、彼女が教えてくれたVHGが依頼主と接触しようとしているかもしれないこと。…ハンターハントは弱小組織だ。しかも活動も極力目立たないようにしている。当然、酒場の掲示板に宣伝するような真似はしていない。 多くはハンターハントと関わりのある人物からの伝だ。吸血鬼を匿うのを協力してくれる人たちや、かつての顧客、或いは組織の人間が偶然そういった客と出会うなど。 彼らの伝を頼りに、私たちが拠点の一つとしている暴虐の酒場にて伝言を残せば、私たちはそれに気付き、応じる。…たどり着くのも時間の問題だろうか。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:07:24]
マヤウィ > ( フリではなく素とは、恐ろしい子…!  吸血鬼って、子作りできないと影レベルで思っていました。どちらにせよ、色んな意味でこの女はミカド様に会わせない方が良さそうだ…。 ) うーん、そうですわよねえ〜。 ( ピンピンしてるのはあり得ない…。うんうん頷き。 ) 死んでいるのは確実…で、なるほど…変装ですか。 ( 何のために?と少し考えて、いくつか仮説…クージョが考えているような事などを思いつく。どれが合っているかはこれから確かめればいい。 ) ──…解りました。気をつけますわ。 ( 探る方法はおいおい考えるとして…深入りしないようにとの言葉は、胸にしっかり留めておく。組織の側が誘いに乗らなければ済むはずの話なんだし。組織の者が捕らえられて、自分の正体がバレるかもと心配するあまり深入りしてしまうのは避けなければ、と自分に言い聞かせた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:51:31]
ミザリー > 金髪か…。 ( ぷしゅう、とイメージ雲が消えた。いやでも髪や瞳の色が違うとしても顔の造形は…。 実は自分はそこまで高慢じゃないと思ってるらしく、結構他人事。 そしてミカド様を巡って戦争勃発。ああ、組織の綻びはいつだって恋愛話の縺れからだ! ……でも吸血鬼の男が人間の女を孕ませる事もあるらしいので、望みは薄くは無いと思うよと誰かの声。 ) いや、息を吹き返すなんて事は…。あったとしても、ぴんぴんしているのは有り得ないと思うんです。 ( それはロッテニーナが思っている事と同じ言葉。 ) ――はい、そう確信しています。 ああ、見た者が居るんです。リシェの事を知っている人間が見てそう思った訳ですから… 恐らくは、変装しているのではないかと。 ( 私たちを誘い出す為に。 ) …ですが、新人である貴女にも教えてない事ですから、慎重にお願いします。深入りはしないで下さい、他にも貴女には活躍してもらわねばならないのですから。 ( ロッテニーナは思っていた以上に活躍してくれるようだ。無理をさせて失うには惜しい。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:37:37]
マヤウィ > ──あ。金髪で、青い瞳ですわ。 ( 女が付け加えた言葉で、恐らくお兄さん似のイメージ雲は霧となって消えるだろう。幸いに?残念ながら? ) ……へえ…そうなんですの。 ( まるで自分の事では無いように、吸血鬼を語る少女。…フリ?本当? )( 関係のない話だが、もしもこの女がミカド様にお会いしたら狂喜すると思う。種族を知るまでは。 ) ……。 ( クージョも、何故カーンがそんな情報規制をしいたのか思いつかないよう、に見えた。が。 ) ──…え? 殺したはずのハンターが生きてたんですの? 息を吹き返した、と…? ( 自分で言ってて、「あれ?」と思い首を傾げる。もし九死に一生を得たのなら、病院にいそうなものだ。よりによって芸能横丁とは。 ) ……確かに、殺したんですわよね? 芸能横丁では、どうやってそのハンターと確認したんですの? ( 「居たそうです」ということなら、クージョ本人が見たわけではないのだろうが…。聞いてみる。 ) それは…ええ、もちろん。それが私の仕事ですから。 ( これも報酬20万の内だ。もしかしたらボーナスが付くかも、なんて打算的な事も考えつつ、引き受けた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:21:38]
ミザリー > 線が細い。 …キレイ系。 …色白。 ( もくもくとイメージ雲が浮かぶ。そこに兄を重ねてしまう程のブラコンです。 いやいやダメだ、相手は狩人なんだ。しかもエルディアと戦ったヤツなんだ。 ) ――それが群れない理由なのかどうかは私には判りませんが…。 ( 少し困ったような顔をする。自分も吸血鬼だが、子供の事なんてこれっぽっちも考えた事は無かった。意味ありげな笑みにぱちりと目を瞬かせ。 ) 吸血鬼の多くは我侭で頑固で意地っ張りで、プライドが高いんだそうです。自分一人で十分だって考えてしまうのかもしれませんね。それに、群れるという事は上下関係が生まれるという事――。 プライドが高いと、そういうのは我慢できないんじゃないですか? ( ミカド様は集団の中に身を置く方だけど、群れるというよりは隣の者と手を繋ぐといったイメージが強い。 ) ………。 ( 情報規制の意図は確かにはっきりしない。身内にまでそれを隠すとなると… 最低限、少数の人数だけでやろうとしているのか。確かに知っている者が多ければ多いだけ、敵に気付かれるリスクというものは増す。 ) ( 彼女が少し動揺しているのには気付かず、やや深く頷いた。雇って良かった、それが今の素直な感想。 ) ロッテニーナ。ここからが重要です。 …その10日の夜の事件で、死んだ筈のリシェが―― その後、芸能横丁に居たそうです。私たちは何が起きたのか、何をしようとしているのかを把握しておきたい。 相手に意図を感づかれない形で、自然に探ってみてくれませんか。 [Sat 17 Nov 2007 01:02:59]
マヤウィ > ( クージョが面食らったような顔をしたが、気にせず「ええ」と頷き。 ) ……そうですわねえー。少し線が細くて…キレイ系? 色が白い…というか、ちょっと青白いくらいで。 ( 女も脱線についていったり。 )( そして10日の事件の話を聞いて。 ) ──それはもちろん。知らない事にしますわ。 ( 当然、というふうに頷いてみせる。 )( もう少しサービス? 聞いて。 ) ……ああ、そうですわねえ。死ななければ、子供を作る事もない。なら、群れる必要なんてありませんものねえ。 ( 吸血鬼に対して少し思うところがあるから、そう言ってちょっと意味ありげな笑みを見せた。 ) ……なるほど、そう考えれば確かにめったにない事ですわね。──カーンは、吸血鬼が「組織」を作っていることを知られたくなかったのかしら…? ( 後半は独り言に近い。カーンが何故「ギルド員の一部にしか知らせなかった」のか、その理由を考えて。 )( そして、次の報告。クージョの「心から」という感謝の言葉に、ちょっと動揺した。女は、利害関係の一致としか思っていないから。 ) え、ええ……。それは良かったですわ。 ( しかし思っていた以上に重要だったようだ…。上出来と言われると、やはり悪い気はしない。これからのスパイ活動に、少しだけ自信が持てそうだ。  [Sat 17 Nov 2007 00:46:38]
ミザリー > ええ。それだけです。新人である貴女が知らされていない筈の事を知って、うっかりそれを口にしてしまったらそこで終わりですから。今私が言った事も、知らぬふりをするように。 ( だから、それ以上は特に話さない。その時の戦闘の様子を熱っぽく語りたいが、我慢だ。 ) ……カーンはそう簡単には潰れませんよ…。 ――少し拍子抜けさせてしまったようですし、もう少しサービスしましょうか。 今まで狩人が吸血鬼との戦いで命を落とす事はありました。吸血鬼は脅威ですが、どういうわけか余り群れない性質があり、そこに狩人達が付け入る隙が生まれていた…ですが、その吸血鬼が徒党を組んで狩人に自分たちから攻撃を仕掛けてきたのです。だから、今回の事件が騒がれている。 ( ロッテニーナはこの街に来たばかりで余り吸血鬼の事を知らないだろうから、それを伝えておこうと思った。自分たちが仕出かした事が大変なものなのだと印象付けるのは、何か目立ちたがりやみたいで少し気が引けるが…。 続けられる彼女の言葉。彼らがどこまで掴んでいるかは非常に重要だ。そして…囮捜査の話を聞いて、ミザリーはぴくりと眉を潜める。 ) ……… 上出来です、素晴らしい。ロッテニーナ。 改めて貴女に心から感謝したい。 ( 依頼主がマークされている。或いはマークされようとしている。 非常に重要なポイントだ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:42]
ミザリー > ( 時折こんな風に血が騒ぐ事がある。衝動に身を任せたいと思う事がある。これは私の人間の部分がそうさせているのか、それともこれば化け物の性なのか。 …もっと隠せるようにしなくちゃ。彼女は気付かなかったみたいだけど。 ) …は、はぁ。 …ハンサムですか。 ( 一瞬面食らったような顔を。 ) ……ハンサムというと、甘い系ですか。男前系ですか。セクシー系ですか。 ( 話が無駄に脱線するのは、きっと年頃の女の会話だからだ多分。ロッテニーナの真の目的を知らないミザリー。それを知ったら凄いカルチャーショックを受けるんだろう…。 ) エリエッタ・カムラですか。 ………。 ( 聞いた限りでは確かに特徴が無い。ロッテニーナとて相手の特徴を把握するよう努力している筈だから、恐らくは本当に特徴の無い女性なのだろう。 …それがまさか、エリエッタが意図してやっている事だとは知る由も無く。ミザリーの中でも優先順位は下に、そして記憶の片隅に除けられてしまい。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:25]
マヤウィ > ( ちなみに女が言っている「ハンターが襲われた話」というのは、リシェ以前のハンター襲撃事件の事だ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:02:30]
マヤウィ > ( 監視や尾行の適性に合うように…。 ) …え、ええ。私自身、戦闘よりは情報集めの方が良いですから。もちろん。 ( ちょっとプレッシャーかかった。…それのための努力って、具体的に何かあるかしら?とか考えつつ。まあ、後で考えよう。10日の事件についての話に、耳を傾け。 ) ──…リシェ…。 ( 特に聞き覚えがない。そして、続けて話を聞いて。──話が終わった? ) …………え。それだけですの? ( ちょっとポカンとして問う。 ) もっと何か、カーンの存亡に関わるような事があったのかと思っていましたわ。 ( ハンターが一人死亡しただけ?戦闘職だし、女にはそれがそう珍しいこととも思えなくて。 ) エリー…エリエッタ事務員は、「話せるところまで話す」と言って、ハンターが襲われた話と…その10日に、それが組織的な犯行だと解った…と。 そう、後は、「吸血鬼を二体確認した」とか、それにジョージ・マクドゥガルが「彼らは仕事でハンターを狩ってるらしい」と…。 あ!そうそう。重要な事を言い忘れていましたわ。彼らは、「その組織が仕事でハンターを狩っているのならば、こちらから依頼を出して、わざと襲撃させられないか…」つまり囮捜査を考えていますの。──もっとも、まだどうやって「組織」に接触できるか解らないわけですから……。まずは依頼人がどうやって組織と接触したか、調べてるようですわ。 [Fri 16 Nov 2007 23:59:59]
マヤウィ > ( 単に復唱しただけかと思ったし、表情にも変化が見受けられなかった。だから歯軋りの音とは気付かず、女は不審気な視線をキョロキョロ彷徨わせた。 ) …何の音でしょう。 …あ、止みましたわ。 ( キョロキョロしていたので、クージョが目を閉じ、開く様子を見なかった。 ) ええ、ジョージ・マクドゥガル。ちょっとハンサムでしたわ♪ ( 片頬に手を当てて言う。…それこそ主観なので、参考にならない情報。むしろ問題はこの女の態度の方かもしれない。──女自身からすれば、優秀な男性を探すことは例え潜入先であろうと普通の事だが、それはあくまでも「この女にとっては」、だ。 )( 事務員が監視や尾行を。 ) そーうなんですの。私、そんなことまでするのかと、ちょっとビックリしましたのよ。 ( この女も、似たようなイメージを持っていたので驚いた口。 ) ええ、解りました。──それなら今、一人報告できますわ。「エリエッタ・カムラ」 ……なんと言いますか、これといった特徴のない女性で…お伝えしにくいのですけれども。茶髪で…多分、イエロティア。かしら…? その、「監視や尾行もする」と言った事務員ですわ。 ( 何となく顔は浮かぶけれど、それを伝えるのが難しい。人種すら、「多分」がつく曖昧な印象。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:45:36]
ミザリー > 事務員が尾行や監視を? ( 事務員というと書類の処理や受付での対応をやっているイメージがあったが、実はミザリーはちゃんとした就職口で働いた事が無いので判らない。否、それはVHGならではなのかもしれない。彼らとて組織である以上金と人材には苦労しているのだ。事務員とはいえ、やらせられる事はやらせるのか。適正があればという事だが…。 ) …そうですか。ええ、そちらの情報もお願いします。 ( 一見無反応を装うが、彼女の言うとおり油断は出来ない。厄介だ。今まで前線で戦う狩人ばかりに注目して、そういう部分は殆ど見ていなかった。思い返せば馬蹄をそこら中に配って回ったり、リシェの偽者(恐らく)を用意したりと―― 傭兵崩れの思いつきにしては優秀すぎる。 ) それは好都合ですね。その監視や尾行の適正に会うよう是非努力してください。 ( 少々負担が掛かる言い方だが、それだけ期待してしまうという事だ。 ) …………。 判りました、お話しましょう。 ( 10日の事。それは勿論、こちらも聞きたかった事だったのだ。 ) あの夜、暗黒街で狩人が一人吸血鬼に殺されました。名前は「リシェ」、VHGの正規ハンターです。 リシェはある人物から恨みを買っていました。一度目の襲撃は失敗し、狩人達に警戒を強めさせてしまっていましたが―― 10日の夜に決行された二度目の襲撃は成功。吸血鬼は護衛についていた他の狩人達を振り切って、リシェを仕留める事に成功したのです。 [Fri 16 Nov 2007 23:22:48]
ミザリー > ―――”Selenia” ( 薄桃色の髪と瞳。身長はロッテニーナよりやや低めの女性。直に見ないと断定は出来ないし、あの夜は兜を被っていたので少し見えにくかったが、恐らくはそいつが―― 私の左手を奪った狩人の名前。 ) ……………。 ( ぎり。 ぎり。    ぎりぎり。 突如、室内に不穏な音が響く。それはミザリーの歯軋りの音である。口はしっかりと閉じ、表情にも変化は無いが―― その心は復讐に燃えていた。じわり。服の袖に隠された左肩を覆う包帯に僅かに血が滲む。 ) …………。 ( 気分を鎮めるように瞳を閉じて、3秒。 小さく呼吸をして―― 再び目を開ける。 ) ジョージ・マクドゥガル…ですか。 ( あの夜空を明るく染めた能力はその男か或いはリシェの能力だ。この辺りはエルディアに聞けば判るだろう。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:22:07]
マヤウィ > ──…実は。カーンの事務員は、尾行や監視もするそうなんですの。 人に紛れて暮らしている吸血鬼を探すため、24時間張り込む事もあるとか。その事務員曰く、「適性があればやる」ということらしく…ハンターでなく事務員でも、油断できませんわクージョ。……事務員の情報も集めた方が宜しいかしら? そして私、恐らくはその「監視や尾行」の方面で使われる事になりそうですわ。 ( 少し微笑んでみせる。戦闘よりは調査の方が大分気が楽だし、情報も戦闘要員より多く入ってきそうに思えるので、むしろ好都合だったかもしれない。 ) ……とりあえずは、そんなところでしょうか。さあ、今度はそちらですわよ。十日の夜に何があったのか教えてくださいな。事務員の方が言うには、新人には話せないそうなんですのよ。 ( 「吸血鬼が二体」だとか「以前からハンターが襲われていた」とか「その日、その犯人が組織ということが判明した」という断片的な事しか解らない。一体、どんな重大事件が隠されているのかと…少しワクワクしつつ。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:05:13]
マヤウィ > ( お気になさらず。と言われれば「ありがとうございます」と答え。そして、前線要員という感じではない──。 ) ええ…。 ( 頷き返し。次に、開いた手帳の内容を少し確認してから口を開く。 ) ……一人目は、セレニアという少女のハンターですわ。薄桃色の髪と目が特徴的で、かなり厳格な性格のようですの。私が、「お金が目当てでカーンに来た」と言うと、戦闘経験の無さも含めて色々突付かれました。…随分歳が若いのですが、言動や周りの方のお話からして恐らく…特殊な場所で訓練を受けた、実力のあるハンターなのではないかと思いますわ。身長は、私より低く…女性の標準くらいですわね。 ( 言葉を切ると、ペラペラとページをめくり。 ) もう一人は、ジョージ・マクドゥガル。色白の青年で、怪我をしており…どうやら、十日の夜の事件に直接関わっていらしたようですわ。特技はまだ解りませんが、戦闘要員であることは間違いなさそうです。背丈は、男性にしては少し低い…かも。 ( 主観も入り混じった報告。身長に関しては、どちらも参考程度にしかならなさそうな。 ) ──ええ、そうなのです。色々口実も考えてみたのですけれど…。 ( 黙る。下手な嘘をつくと、そこからボロが出そうで怖い。 ) …はい。機会が向いてくるよう心がけますわ。 ( そして、他に気付いたこと。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:55:07]
ミザリー > ふむ。まあ、貴女は前線要員という感じでは無いですからね。 ( こく、と頷いた。 ) その二人の名前と、外見的な特徴と、後は特筆すべき点があれば教えて下さい。 ( あの夜、空を明るく照らした…恐らくパプテス呪術の類の能力を思い出す。狩人の戦闘能力まで詳しく把握できれば良いのだが、現段階では無理だろうか。 ) …思っていたより厳重ですね。当ても無い捜査の時でも無いと、資料を多く探るのは難しいか…。 ( 少し考えるように顎を上げ、視線は宙を泳ぐ。 ) 判りました。資料室へは機会がある時に限って入って下さい。 ( 今はそれでも構わない。進行中の事件――つまり、ハンターハントが関わった事件の資料ならば、時期的に閲覧しても不自然では無いだろう。ただ、事務要員見習いが調査というのも可笑しな話だ。最初にリシェの襲撃に失敗した際、狩人達はリシェを囮に使い捜査の中心に置いた。ロッテニーナにもそういった類の――例えばわざと襲って失敗する演技をしてみせて、狩人達の注目を彼女に集めるというような工夫が必要だろうか。 ) ……。 ( それを考えている間、僅かに間を置いて。 ) 他には、何かありますか? [Fri 16 Nov 2007 22:32:04]
ミザリー > ( そう切り返されたら―― ミザリーは笑ったかもしれない。確かにアレは犬だから。 ) …そうですか。まあ、まだ始まったばかりですしね。 ( お気になさらず、と言っておこう。…期待に答えられなかったからと言って、今の時点ではどうこうするつもりは無い。ギルドの内情を探る見込みが無いと判れば、そこで切り上げるだけだ。その方が双方の為だろう。 …だが、裏切った場合は話は別だ。そこの所だけは注意しなくてはならない。 ) ――――…。 ( ロッテニーナの言葉を黙って聞き、話が終るのを待ってから。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:31:58]
マヤウィ > ──まず、私(わたくし)のギルド内での立場を説明しますと、「事務員見習い」といったところです。仕事の関係上、少々ハンターとの接触が少なく、まだ二人分の情報しか手に入れられておりません。そしてカーンには、「資料室」なるものがあり、そこにこれまでの吸血鬼事件の記録が納められているようなのですが…閲覧には許可がいり、誰がどの資料を閲覧したのか記録義務がありますの。──思っていたより、管理が厳しいですわ。ハンターの情報となると、恐らく更に。 ( そこでいったん報告を止め、相手の言葉を待つ。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:19:30]
マヤウィ > …そうですの。 ( 十字架を持った犬だったのではありませんの?…なんて切り返したらカッコよいかしら。と一瞬思ったが、やめた。不必要だ。──扉を閉め、覚束ない足取りのクージョが椅子に座るのを見てから、自分も、さっきまで座っていた席に戻ろう。クージョの向かいだ。 ) ……いえ。手紙にも書きましたけれど、まだ大した情報は得られていませんし……これからですわ。 ( 謙遜というより、事実を。今回の連絡は、十日の夜に何があったのか聞きたかったのが大きい。そして「期待している」と言われると、少し緊張した。これから、期待に沿える成果が出せれば良いのだが。もし期待に沿えなかった場合の、自分の身が心配だった。 )( そして尋ねられると、頭の中で整理しつつ話し出そう。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:12:04]
ミザリー > 失礼。少し…犬に噛まれまして。 ( やはり驚くのは当たり前か。その様子に反応し、適当な言い訳を。勿論、腕を肩から食いちぎるような犬なんて居ないが。 元から顔色は悪いのだが、今はもっと蒼白に見えるかもしれない。ぺこりとお辞儀をして、やや覚束ない足取りでゆっくりと部屋に入る。片腕を失った事で重心が変化し、歩きにくいのだ。加えて背中の傷が突っ張ってしまう。 ――早く慣れないと。 ) ええ、有難う。 ( 勧められた席に座り、私は帽子を取った。自分で来たのはもう一つ理由がある。組織の人数が少ないが故に、他の者の顔は余りに表に出したく無かったのだ。 ) …まず、無事に調査を続けていてくれているようで、感謝しています。色々と大変かと思いますが、私たちは貴女に非常に期待しております。 ( 激励。そしてプレッシャーを。Noと言い難くする空気作り。 …もっとも、こんな危険な仕事を請け負う以上、ある程度の揺さぶりには耐えるだろうし、無理難題を押し付けても首を横に振られてしまえばそこで終わりだから、これはあまり意味の無い事だが。 ) では、早速ですが貴女がギルド内で気付いた事、調べたことなどをお聞かせ願えますか。 ( まずは大雑把に尋ねよう。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:54:57]
マヤウィ > ( ノックの音。女は顔を上げると立ち上がり、扉を開けに行く。 ) いらっしゃい。どうぞお入りになって──。 ( 開いたドアの向こうの人物の姿を見れば、その様子に少し息を飲んだ。 ) …あ、あら。まあ、まずはお座りになってくださいな。 ( クージョの所属する組織が関係しているだろうとは思っていたが、特に誰がとは考えていなかった。女は、組織の人物はクージョしか知らないし、恐らく実際よりもう少し人数がいるものと思っているから。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:44:15]
ミザリー > ( 怪我はまだ酷いし、隻腕である事をロッテニーナに知られるのは多少危険もある。否、どのみち彼女にはある程度リシェを襲ったのが誰なのか予想は出来ているだろうし、これは別に構わないか。 彼女の話だけはどうしても自身で聞きたかった―― 故に、やはり代理の者では無く自分で行く事にしたのだ。偽者か本物かはまだはっきりさせる事は出来ないが、リシェが芸能横丁に現れたりしなければここまでする事も無かったのだろうが。 私は痛み止めを飲み、宿まで馬車で移動して必死にロッテニーナの部屋の前までたどり着いた。そしてノック。 ) ――こんばんは、クージョです。 ( と、告げて。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:38:16]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『ノック。』 [Fri 16 Nov 2007 21:35:31]
マヤウィ > ( タイプミスorz )( 二階の一室。小さなテーブルの前の椅子に座って、手帳を広げているキリバナの女。──そろそろ、来る頃だろうか。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:34:29]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『()』 [Fri 16 Nov 2007 21:32:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『戦闘訓練も一応始めておかないと。就寝時間まで、組織から貰った鉄製の棍棒でも振りに行こうか』 [Mon 12 Nov 2007 22:29:22]
マヤウィ > ( もしかして、私以外のギルド員はみんな知っているのかもしれない…という考えが浮かぶ。考えてみれば、エリエッタ・嘉村はハンターでなく事務員であるし──普通の事務員よりずっと色んな仕事はしているみたいだけれど──案外周知の事実なのかも。 ) …………。 ( それでも、私が知らないままというのはスパイとして良くない。どれだけ知られているのかはともかく、早くクージョから詳細を聞こう。 ) ん、よし。 ( 手紙の封筒に封をすると、手紙を出しに行くため立ち上がった。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:26:58]
マヤウィ > 「話せるところまで」…ギルド員にも言えない部分って、一体なんなのかしら。 ( 手紙にはただ、まだ少ないが情報が入ったので伝えたい旨と、10日の夜に何があったのか教えて欲しいというふうに書いた。…一部のギルド員しか詳細を知らないらしい、ということも書き加えておくか。 ) …一部のギルド員。 ( そういえば、「知っていてもいいギルド員」と「知らなくてもいいギルド員」の違いってなんなのだろう。私の場合、新人だからだろうと納得していたが…。あのエリーは……確か、そう、エリエッタ・嘉村。彼女は「知っていていい」立場なわけだ。ジョージも知っているようだったが、彼の怪我の様子を見るに、単に当事者だったからかもしれない。…………。 ) ……新人だから、まだ信用置けないってことなのかしら。 [Mon 12 Nov 2007 22:20:52]
マヤウィ > ( 手帳に記しているのは、情報を思い出すためのキーワード程度で、そのキーワード自体も巧妙……かどうかは甚だ疑問だが、無駄な文章量で隠してある。ちなみに、ジョージ・マクドゥガルの情報は堂々と記してあった。交配相手候補として個人的に興味もあるし、見られても支障ないからだ。 ) とりあえず、お手紙を…♪ ( 封筒と便箋を出してくると、考え考え書き始める。まだ手に入れた情報は少ないが、昨日のカーンの、何かあったらしい雰囲気と、重要部分を隠しているらしいエリーの話が気にかかる。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:10:42]
マヤウィ > ( 二階の一室。テーブルに置いた手帳に、羽ペンを走らせているキリバナの女。今日は早番だったので、宿で情報の整理をしている。 ) 〜♪「威風堂々!」「合言葉は勇気!」BGMと共に迫り来る兵隊二人……「はあああー、スプートニクスバーニングクラッシャー!」わたくしの超☆必殺技で二人とも粉々ですわ♪ ( ぴこぴこ★と、電波的に締めくくるとペンを置く。──今日は雑務がほとんどで、特に情報は手に入れられなかったが、昨日それなりに収穫があったから構わない。 ) …さて、と。そろそろ連絡を取らないといけませんわねー。 ( 何とはなしに呟いた。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:00:50]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『( カリカリと、ペンを走らせる音 )』 [Mon 12 Nov 2007 21:53:49]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ほてふ、と久々にふかふかのベッドで寝る』 [Fri 2 Nov 2007 00:48:18]
お知らせ > レイドさんが帰りました。 『きぃ、というきしんだ音を残して立ち去った』 [Fri 2 Nov 2007 00:47:00]
ジャスティス > ええ、御苦労さま。 (一応立ち上がってその背中を見送って……) [Fri 2 Nov 2007 00:44:54]
レイド > (そういや、仲間達と飲む約束とかしてたな・・・とか考えつつ頭の中の考えを撤廃しておくことにした。かばんを持って立ち上がる。)なるほど・・・。やっぱり俺はどこか勉強不足の気があるようだ。ちょっと図書館にでもいってみようかな。(へらへらと微笑むが、どうみても優等生には見えない相手がそんなことを呟くのは滑稽なようにも見えてしまう。)また後日連絡を入れるよ♪じゃあね。(微笑みかけて言うと扉へと向かう。) [Fri 2 Nov 2007 00:42:36]
ジャスティス > いいのよ、二人とも帰ったら変でしょうが。話し合いの場所に使っただけってのがばればれで (まさか相手も泊まろうとしているとは夢にも思わず、腕を胸で組みながら答えて) [Fri 2 Nov 2007 00:37:02]
レイド > ふむ。宿を奢られるくらいならいい、かな。(ありがたく持って貰うことにしたようだ。どうせもたれるなら一泊はしていこうかな。とか考えた。)い〜けないんだ♪シスターの外泊。(けらけら笑ってからかいを。・・・どうもこの男の中ではシスターはとても厳格、というイメージがあるようで。) [Fri 2 Nov 2007 00:31:38]
ジャスティス > ありがと……あら、そう?まぁそうね、クールに行きましょうか。 (それじゃあ、と素直に手を引っ込めれば、ゆっくりと立ち上がって) じゃあ、ここの代金だけ持たせてもらうわ。 (私は一応一泊して明日一番で変えるつもり、と告げて) [Fri 2 Nov 2007 00:22:49]
レイド > 依頼主がリスクをかぶるようなことは極力避けるよ。それも含めて「依頼」と俺は考えてる。(安心して、と呟けばケラケラ笑う。三千円を渡されそうになれば手でそれを制する。)俺は仕事のときは依頼以外のお金は受け取らないようにしてるんだ。(ごめんね、と苦笑しながら相手へとその言葉を向ける。) [Fri 2 Nov 2007 00:17:49]
ジャスティス > そうね……わかったわ。 (相手の二つの意見に同意して) ええ、大丈夫よ。そのあたりはたぶんね。そのうち大聖堂とVHGにも話を通すかもしれないし、何より教会にも利益のある話ですもの、何かあったらこっちに連絡ちょうだい。 (そのあたりは安心して欲しい、といいながら) まぁ、いざとなったら私の依頼、と教会にはばらしてもいいわ。 (すっごく怒られるでしょうけどね、とクスッと笑って。とりあえず相談のお礼に三千エンほど渡そうとして) [Fri 2 Nov 2007 00:08:01]
レイド > お金さえもらえれば断るわけにはいかないね。了解したよ♪見積もりと手段についてはとりあえず、聞いた結果を暗黒街教会に伝えるってことで。(あとでメンバー達と相談しなければならないな。と考えつつ承諾した。)そうだね・・・もし、この件でこちらに危害が及ぶようなことがあって、その原因が「教会」にあった場合、俺たちはこの件からは手を引く。お金も返す。・・・ってことでどうかな?(前のようになって戦力が減ってしまうのは困るし、教会のおかげで危害をこうむるのも嫌だ。・・・自分達に非があるならば自業自得だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:58:54]
ジャスティス > そうね……そのあたりは、見積もりお願いできるかしら?教会に手紙でも出してもらえればいいから。 うーん……とりあえずは穏便に、知り合いへの聞き込み、から始めてもらえる? あなたたち、そっちの情報網は結構あるんでしょ? (上機嫌でお願いしながら、出来れば予算は5〜7万エン以下に抑えてもらえるとうれしいんだけど、とお願いして) こちらに聞いておきたいこととか、ある? [Thu 1 Nov 2007 23:45:21]
レイド > 了解♪そちらさんもいろいろ大変なんだねぇ・・・。(ほへ〜・・・とか言いつつ聞き入れる。教会と一枚岩、ってわけじゃないのか・・・。と考えた。・・・やっぱり勉強しよう。会計さんや軍曹さんに教わったりもしてみよう。)ん〜・・・その辺りは「会計さん」っていう参謀役みたいな人がいて、その人が決めたりもするんだけど、基本的にはみんなバラバラに動くから、一貫してこの方法を、ってことはないね。(目的を達成するためにとる行動はバラバラで、皆が全てを把握できているわけではないだろう。軍曹や会計はどうか分からないが。)ちなみに俺なら、知り合いに尋ねてみたりする。・・・あるいは「噂」を流してみる、とかね。(自分の頭ではこの程度が関の山、だ。) [Thu 1 Nov 2007 23:41:58]
ジャスティス > こっちからの注文は、ひとつ。VHGには悟られないように。 まぁ、何が悪いってことはないんだけど、私の独断で依頼してるから、面倒なことにならないように。ほかにはあまり注文はないんだけど、額しだいね。どういう手段があるの? (指をたたきながら言葉をゆっくりと繰り出していく) [Thu 1 Nov 2007 23:34:12]
レイド > はい。以後、自重します・・・。(うん。このシスターには自分の身に関わる冗談は絶対にしないでおこう。と心に誓った。)ハンターを逆に?・・・ふ〜ん。まぁ、自衛としちゃああってもおかしくはない話、ってことか。・・・それで、実在の確認の方法や手段なんかのご注文は?(なるほど、と納得。そんなこと、考えたこともなかった。・・・ちょっと勉強しておこう。とか考えたり。そして相手に方法、手段などに注文はあるかどうかを問う。それによって、いろいろと準備もいるだろうし。) [Thu 1 Nov 2007 23:23:57]
ジャスティス > よろしい。っていうか、心臓に悪い冗談言わないでよ。 (ふぅ、と溜息をつきながら、かぶりを振って) それじゃあ、いいかしら? 実はね、うわさの域を出ない、存在が確認されていない組織が実在するかどうか、確認してほしいのよ。 ごめん、なんだかいいかアがまどろっこしいわね。 ぶっちゃけると、ハンターを逆に狩っている組織があるんじゃないかって話なのよ。 実際に被害も出てるわ。 [Thu 1 Nov 2007 23:18:23]
レイド > (びく、と少し体を震えた。・・・やっぱり隠したほうが良かっただろう。)・・・い、いや、挨拶代わりのジョークってやつ?あ、はははは・・・は・・・。(さめた雰囲気は変わらずのまま、だ。・・・その空気に耐えかねず、すかさず頭を下げる。)・・・ごめんなさい。悪ふざけがすぎました・・・。(シュン、となって謝罪の意を。真実かどうかはともかく、ここでは冗談にしておいたほうがいいだろう。・・・相手が自分のことを見破れれば死ぬしかないかも、だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:12:13]
レイド > 訂正:悪魔の横→男の横で [Thu 1 Nov 2007 23:09:47]
ジャスティス > あ……くま!?  (さっそく依頼の内容にはいろう、としたところで、思いもよらず相手の言葉に片眉を跳ね上げながらにらみあげて) なんの冗談? (腕を組みながら覚めた声が響いて) [Thu 1 Nov 2007 23:09:10]
レイド > (くすくすと笑ってびっくりした様子を見た。)悪魔の横でシスターがうとうと寝てるってのはどうかと思うけどね♪・・・うん。聞いてる。・・・金額は・・・内容による、かなぁ?会計さんならこういうことには詳しいんだけど、あの人、なかなか出てこないし、ねぇ。(椅子に腰掛けながら軽く仲間の紹介(?)のようなものを。)それで、依頼の内容、っていうのは?(顔は変わらず、口調だけ仕事のときのそれにしながら尋ねる。) [Thu 1 Nov 2007 23:04:51]
ジャスティス > びくっ、と震えながら、うとうとしてたのか、あわてて起き上がって、招き入れて椅子をすすめる。 ) わざわざ来てもらってごめんなさいね。今日は、ちょっと仕事のお願いがあって。 (どれくらい、お金かかるのかしら?なんて尋ねながら、リラックスした形でベッドに腰をかけて) [Thu 1 Nov 2007 22:52:39]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 1 Nov 2007 22:49:41]
レイド > こんばんは。・・・ちょっと遅刻しちゃってごめんね♪(ヘラヘラと笑いつつ、手にはしっかりとカバンが握られてたりもするが、そっと床に置いておいた。) [Thu 1 Nov 2007 22:40:57]
レイド > (変装などはまったくしていないが、さすがに貴族服では目立つだろうと判断したため、少しラフな格好をしてきた。・・・ただ、この時期では少し寒そうにも感じるが。) [Thu 1 Nov 2007 22:22:52]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『いつもの貴族服ではなく、どこにでもいるようなラフな格好をして入ってくる男』 [Thu 1 Nov 2007 22:17:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『カツラにバンダナ姿の女がベッドに腰かけて』 [Thu 1 Nov 2007 21:52:45]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「ぱたぱたと、階段を軽やかに上っていく・・・』 [Sat 27 Oct 2007 15:18:30]
ルジェ > (・・・体は洗いなおした。けれども。どうにも髪も洗いたくて。じっとチャームのほうをみて)「ネェ、チャーム。頭ダケ洗イニイッテモ、大丈夫・・カナ?」(箱すわりしているチャームが、耳だけルジェの方向をむいて。)(ルジェを軽く睨む)「・・・ウッ」(やはり駄目かなぁ・・・。少しため息をついた。そして、手をぽんと打って)「ナラサァ、チャーム。湯船ニハ入ラナイカラ、繋ギ目ニハイラナイヨウニ、シッカリ保護シテイクカラ。ナラ、イイデショ?」(ルジェの懇願に、チャームはため息をついたように見えた。いいだしたらきかない事は重々承知していたから・・・)「エヘヘ。ンジャ、チョット準備シテクルネッ☆」 [Sat 27 Oct 2007 15:18:08]
ルジェ > (ゆったりとした午後。周りのにぎやかな声がルジェの耳に心地よく聞えて)「皆、頑張ッテルンダナー」(昨晩鍛錬しすぎて痛めた腕をさすりながら、そう呟く。多分、ここにきている人よりもルジェはかなり寝坊してしまっているだろうけれど、本人に、自覚はない)「フー。暖ッカイ☆」(昨晩の凍えるような、寒さが嘘のように、一口ココアを飲むと体中がぽかぽかと暖かくなってくるのを感じて、ルジェは嬉しかった) [Sat 27 Oct 2007 13:54:04]
ルジェ > (店員が、注文を取りにきたので)「ココア下さい」(とだけ、答えた。昨晩の事があって、今日はなんだか食欲がわかなかったのだ)(注文したホットココアを飲みながら、ゆっくりと時間を過ごしていく) [Sat 27 Oct 2007 13:24:49]
ルジェ > (一通り、体を拭き終えた後、髪洗いたいなー、なんて思っていた。多分体がこの調子なら、髪も随分汚れてしまっているのかもしれないから)「・・・フー。サテ、ト」(ルジェは個室を出て、とんとんと階段を降りていき、人々が昼食を取りながらにぎわっているテーブルへと足を運んだ) [Sat 27 Oct 2007 13:23:48]
ルジェ > (自身の個室にて、服を脱いで体を拭き始める。・・・昨日の鍛錬と、後、うろうろと歩き回った場所が埃舞うところだったので思った以上にルジェハ汚れていたようで・・・)「ウ、ウワァ・・・。コンナニ汚レテタナンテ。ショ、ショック」(ごしごしと体をふきながら、そう呟く) [Sat 27 Oct 2007 13:22:11]
ルジェ > (ルジェは、本当は暖が取りたくて、後、体を洗いたくて浴場に向かおうと思っていたのだが。・・・いつか読んだ本にも、マッサージすれば少しは痛みはおさまると書いてあったし)(でも)(メンテナンスしてしばらくしかたっていない。湯気などが結構体にダメージを与えることもあって、躊躇する)「・・・ショウガナイカ。ココデ、体フイチャオウ」 [Sat 27 Oct 2007 13:20:10]
ルジェ > (昨日は場所を間違えて、恐ろしい場所に足を踏み入れてしまった。チャームにとくとくと説教され(にゃーにゃーにゃにゃにゃにゃー・・な感じなのですが、意味は受け取って)少ししょぼんと頭をたれるルジェ)「ゴ、ゴメンナサイ・・・」 [Sat 27 Oct 2007 13:18:02]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 27 Oct 2007 13:16:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『( 欠伸を一つして、今日はおやすみ。 )』 [Fri 26 Oct 2007 22:42:24]
レン > ――まあ、いいや。その内会う機会もあるでしょ。 ( 残りのコーヒーを飲み干して席を立った。相手より先に達したら相手の言う事を一つ聞かねばならない、なんていうルールもあったのだけど。別に最初に会った時に説明した訳じゃあないし――。 今日はもう遅い。ついでだし、ここの宿の部屋を借りて寝てしまおう。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:40:41]
レン > ( ここは恋人たちも良く利用するらしい。それらしい男女が手を繋いで歩いていくのを何度か見た。そういう関係にちょっかいを出すのがこの上なく楽しいんだけれど、今日は止めておこう。 ) …居ないわね。アイツ。 ( 少し温くなったコーヒーに口を付ける。ちなみに私は甘党だ。ブラックコーヒーとかあんまり好きじゃない。あれを飲めるのは大人だと良く言われるけど、別に子供で良いや。身体は全然子供じゃないけど。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:31:57]
レン > ( 食堂として利用されるフロア。テーブルの上にはコーヒーが一杯。 女の身形は娼婦というには少し露出が高く、通りかかった男がちらりとこちらに視線を送ったり、隣の席に座っている中年の女がじろりとこちらを睨んだり。 とまあ、そんな感じである。レンは両肘をついて、顎を乗せて、そんな視線を気にすることもなくただ呆けていた。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:17:17]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『宿屋にて。』 [Fri 26 Oct 2007 22:10:41]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『…何方か眠り薬を売ってください・・・(泣く』 [Tue 23 Oct 2007 04:12:17]
パレス > …仕方がない…大人しく部屋にいきますか・・・まだ眠くないけどさ…(苦笑…)…眠らせてくれーーーー!!! [Tue 23 Oct 2007 04:11:06]
パレス > うーん…暇だ…なんで…こんなに目が冴えるんだ…眠り薬でも買いに行こうか…お金勿体無いけど…暇を弄ぶよりは…ましかな…(はぁーッと深い溜め息と共に)第一、幾らするんだろ…(冷汗画たらりと落ちる…) [Tue 23 Oct 2007 03:48:30]
パレス > …さて…どうしようかな…(まだ眠くならないのか…目が冴えてしまって…まぁ、一人で起きてるのもそれこそ暇以外の何者でもない…)…この時間に起きてる物好きは居ないか…丸テーブルの上でチェスの駒を弄りながら…)もう少しだけ待ってみようかな…(と、時間を見ながら) [Tue 23 Oct 2007 03:39:36]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『深夜、海岸から帰り、一人宿屋のロビーでぼんやりしている…』 [Tue 23 Oct 2007 03:29:37]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『さぁ、今日も元気に頑張ろう!!』 [Sun 21 Oct 2007 09:02:44]
パレス > 代わりの洋服…靴下…手袋…タオル…(大きなリュックには着衣などが主に詰められて重さなどは特に気にはならない…)良し、準備完了…(荷物をチェックし、装備品を着用…部屋の鍵を持ち、カウンターへ…)「あっ旅立つのですね…どうかご無事で…」 有難う。また来ますよ…(娘にそう言葉を残し、宿代を払い、街中に姿を消します…) [Sun 21 Oct 2007 09:02:00]
パレス > (…ゆっくり食事を取って入れば、次から次に行き交う旅人やら冒険者やら…また、旅路に着くのだろう…心の中から無事を願いながら最後の目玉焼きをパクリ…)馳走様でした。(手を合わせ呟き、紅茶を片手に人の往来を見ている…今日は、ギルドに行って仕事を見てみよう…何か依頼があるかも知れない… 頭にそう思い浮かべば、席を立ち、自らの部屋に戻る。途中、給仕係の男に…「お気をつけて。無事を祈っています…」と…告げられる…部屋に戻ればしばしの休息にベットの縁に腰を掛けてリュックの中身などをチェックする…) [Sun 21 Oct 2007 08:28:03]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…(一人で賞賛しながら手にトーストを持ち、それを食して行く…) [Sun 21 Oct 2007 08:10:36]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…[一人でしょ翁産 [Sun 21 Oct 2007 08:08:25]
パレス > [そのまま廊下を進めば、奥の「食堂」に着く。中に入れば、昨日の給仕係の男が忙しそうに動いている。意外と朝は昨日の夕方の時より込んでいて。厨房も忙しそうに動いている…) 「あっ、お早う御座います。朝食をご準備しますので席に着いてお待ち下さい。」 (此方に気がついた給仕係はそう告げて厨房の中に消える…)ああっ、有難う。(礼を口にすれば、空いたテーブル席に着席。朝食が来るのを待つ事に…) [Sun 21 Oct 2007 07:58:15]
パレス > …やぁ、お早う。階段から降り、1階の待合所…カウンターに声を掛ければ昨日居た受付の娘がこちらに気がつき「お早う御座います。…今日は曇り空ですね…雨降らないと良いけど…」そう言いながら大きく溜め息を…)やっぱり洗濯物の関係かな? 「はい、皆さんがチェックアウトしたら全部洗わないといけないので…雨の日とはガッカリですよ。」(苦笑しながら此方に笑みを向ければこちらも笑みで返す…) じゃぁ、朝食に行くね。(片手を上げて軽く挨拶すれば、娘は頭を下げてくる…) [Sun 21 Oct 2007 07:49:04]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『あいにくの曇り空だね…雨が降らなければ良いね…』 [Sun 21 Oct 2007 07:43:15]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 [Sat 20 Oct 2007 20:21:11]
パレス > (…何だか眠くなってきたぞ…人の往来に目をやっていたものの…お腹も膨れた事により、眠気が襲う…そのまま席を立ち、部屋に戻り…しばしの仮眠をとる事にして眠りに落ちる…) [Sat 20 Oct 2007 20:21:09]
パレス > …まぁ、此処に長く居ても仕方ないか…(紅茶を飲み干し、席を立ち上がれば食堂を出る…)「有難う御座いました…」(給仕係が此方の背に声を掛ける…それを聞きながら…ロビーに…ロビーにあるソファーに腰を下ろし…暫く、行き交う人を観察する…特に、何をするという訳ではないが…) [Sat 20 Oct 2007 20:08:45]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『(PCに蹴っ飛ばされました…失礼します(礼)』 [Sat 20 Oct 2007 19:56:20]
パレス > さてと…夜は何をしようか…(カップを両手に持ちながら両肘をテーブルに立て、何気なく考え事…街の散策に出ても良いかも知れない…何せ、初めての街だ。色々な物が見て見たい…ただ、危険地域も知らないのも確か…そう考えると一人での行動は危険か…そんな事を考えながらカップの紅茶を口にしていく…) [Sat 20 Oct 2007 19:52:48]
パレス > …ご馳走様でした。(程なくして食事は終了。最後に紅茶を啜りながら食後の一息…周りの客人の話に耳を傾けながらゆっくりとした時間を過ごす…) [Sat 20 Oct 2007 19:45:20]
パレス > …(周囲に目をやりながら中の様子を伺う…私以外にも何名かが席を取り食事をして居る…流石に酒場とは違い「酒を酌み交わす」と言う光景は見られない。暫くすれば、先程の給仕がトレーに食べ物を載せ此方に運んでくる。)「お待たせ致しました。此方が今日の食事になります。それでは、ごゆっくり。」(トレーには、パンが4つ、サラダにハムとウィンナー、ゆで卵に湯気が立つ紅茶…バランスの取れた食事だ…早速、食事にありつく事に…)頂きます。(手を合わせて、言葉を呟く。そして少しづつ、時間を掛けて、食べ始める。) [Sat 20 Oct 2007 19:30:54]
パレス > (奥まで進めば其処はひらけており、無数のテーブルと椅子が置かれた場所…中に入れば給仕の者が近づいてくる)「いらっしゃいませ。当宿屋の宿泊客様ですか?」(身なりの良い男が聞いてくる。私は自らの部屋の鍵を見せる…それを見れば給仕係は…微笑み)「…畏まりました、今お食事をお持ちします。空いた席でお待ち下さい。」(…と、頭を下げて厨房に消える…その背中を見ながら、適当な席に着席。食事が運ばれて来るのを待つ…) [Sat 20 Oct 2007 19:19:51]
パレス > そろそろお腹も空いたな…食事を取りに行こうか…(ロングソードは腰に帯剣したままに、部屋を出て再び鍵を掛け、カウンターに赴く…カウンターは流石に込み合い、娘は忙しそうに動き回る…)忙しい所すまないが…食堂は何処かな?(娘に顔を向ければ娘は微笑み)「ああっ、言っていませんでしたね…失礼しました。この奥に行った所が食堂です。どうぞごゆっくり」(娘はそれを告げれば再び接客に…私は教わった通路を進み食堂へ…) [Sat 20 Oct 2007 19:13:14]
パレス > …えーと…ああ、此処だな。(鍵穴に鍵を差込回し鍵を抜き、部屋の扉を開ける)…ヘェ、一人部屋にしては広い方だな…(部屋に入れば、右奥にベット左奥にタンス…手前に丸テーブルに椅子が2つ置かれている。ベットの傍に旅荷物を置き、ベットに座り、ようやく、一息…)ああっ…!疲れた…(船に長く揺られそれだけでも大分体力を消耗してしまった…慣れないものには流石に弱い…)…やっぱリ、地の上に立つのが一番だな…(ブレストプレート、ガード、ブーツソードストッパーを外しタンスの中に収納する…)…街中はそれほど危険な香りはしないな…(窓辺に凭れ、薄暗くなった街の様子を見ている…) [Sat 20 Oct 2007 19:05:34]
パレス > 「…お待たせしました。お客様はお一人様でしょうか?」(順番が回り、声を掛けてくる宿屋の娘)ああっ。一人だ…ちなみに宿代は如何程だ?(今後の生活に支障をきたしかねない宿代…まずは正確な宿代を把握し、今後の資金運用を考えなくては…お金は無駄に出来はしない…)「夕食と朝食付きでお一人様部屋ならば3000エンになります。…また、食事無しならば2000エンの素泊まり部屋もあります。」(頷きながら話を聞き、娘に答える)そうか…では、食事付きの部屋でお願いしよう。「有難う御座います。それでは、此方にお名前をご記入下さい。」(差し出された用紙に、名前を書けば、娘は頭を下げて、部屋の鍵を出してくる…【3000エンか…恐らく表で食べるとなれば、一食500エンでは済まない…今までの経験も元に、その値段は「リーズナブル」食事が上手ければ尚良い…】…此処は試しにと、部屋を予約する。)「それではどうぞごゆっくり…」(娘は頭を下げて新たにカウンターに来る者の対応していく…私は鍵を手に、部屋の号数の書かれた部屋を探す…) [Sat 20 Oct 2007 18:53:36]
パレス > ―初めて訪れる街は何時でもドキドキする…見るもの全てが新鮮だ…町並み人々…空気…全てが真新しい…まずは、寝る場所を確保する為に、「宿屋」に訪れる…まだ、この街に来たばかりでは右も左も解らない…兎に角…夜露の凌げる場所は確保したい…そんな思い出、宿屋に赴く…― 「いらっしゃいませー」(店の扉を開ければ、中から元気の良い声が聞える…夕方とあり、人は多く、皆、宿の手配をして居る様子…順番を待ちながら、周りの様子を伺う…) [Sat 20 Oct 2007 18:39:30]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『初めて訪れる街に、少々興奮気味だがそれは心の中―』 [Sat 20 Oct 2007 18:32:55]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 7 Oct 2007 20:18:13]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『魔獣は深い眠りに落ちる。』 [Sun 30 Sep 2007 21:20:52]
ウルス > (少しでも眠ってしまえば、時間を経るにつれ浅い眠りから深い眠りに変わってくる。)  ―― 、 ……。 (足腰に違和感を感じるように、もぞもぞ、と身動ぎをしていた。それでも規則的な寝息を立てるようになり、身体を丸くさせている。時々に獣耳やら尻尾は静かに動かなくなるが、何か小さな音に反応してぴくりっと跳ねるだろう。) [Sun 30 Sep 2007 21:20:04]
ウルス > (伸ばした両腕を頭の下で組んで枕にした。流石に薄暗い部屋の中で寝転がってしまえば、少しずつ眠気を増してしまい瞳ですら細めていった。豹は猫科であり夜行性が一般的なのだが、魔獣ウルスはそれだけ人間味が強過ぎている、と言っても過言では無いのだ。)  ………リュール。まだ食べてるかお風呂かのどっちかなんだろうな……。   (少しの間は勝手に動いて貰っても良いと思う。危険が無い限りは自由にさせた方がいいだろうし。少しずつ目蓋を重くして、浅い眠りに陥ってしまおう。) [Sun 30 Sep 2007 21:02:31]
ウルス > (好きなものは、金。金の為ならば何でもやるが、それを使う為の肉体が無ければ元の子も無い。金は好きだが、命が大事だ。そういった結論を出すことにする。軍曹もそれぞれの判断に任せる、と言われた気がするし。) ………寝るとするか。 (視線を下半身から外して天井に戻す。同時に姿勢を仰向けになるように変えて、薄い毛布を身体に纏わせる。毛布から食み出た尻尾はぺしぺし、とベッドに叩いていた。そして気持ち良さそうに腕を上に伸ばしながら、頭を枕にもふっと沈める。) [Sun 30 Sep 2007 20:39:23]
ウルス > (進歩は未だに大きな動きを見せない。あったとすれば、リュールと不朽体を手に入れた。そして、九栄の不朽体を手に入れる筈だった。正確な情報を得られないのが痛い。)  ……。  (むくり、と上半身を起こしてから、下半身を細めた瞳で見眺める。前日の交尾行為で足腰が砕けてしまった。やっと立って歩く程度になったのだが、監視及び回収の仕事をしても失敗するだけだろうし、無難に安全しているのが一番だった。) [Sun 30 Sep 2007 20:33:09]
ウルス > (金の浪費を下げる為に、安全で安価な宿屋を泊まった。丁度、運営している夫婦の家庭調理を食い終えると、ベルゼルガのメンバーと交流をし情報の遣り取りをした。後は借りた部屋に戻るなんなり、ベッドへ近付いて倒れるように飛び込んだ。魔獣と化しており、獣耳と尻尾は垂れていた。両脚は豹の形状を取っている。両腕は毛並みの良い黒毛で覆われ、爪先が伸びている。)  ふう…。  (小さな息を零しながら、瞳を伏せる。薄暗い部屋で、何時でも眠れそうな雰囲気である。仕事に出る黒い装束を纏わせたままだった。) [Sun 30 Sep 2007 20:28:03]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『ベッドに倒れ込んだ。』 [Sun 30 Sep 2007 20:22:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『微笑んだ相手に軽く手を振り、部屋の扉を閉めるとフッと息をついた』 [Sat 29 Sep 2007 01:55:09]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『部屋の外に出ると振り返り、相手を安心させるように微笑んでから立ち去った。』 [Sat 29 Sep 2007 01:52:07]
マヤウィ > ( 微笑みで返しながら、心の内ではこっそり「交配相手候補を悩殺するに適した服も探しましょう」なんて考えていたり。 ) ── 一ヶ月、から二、三ヶ月……解りましたわ。 ( ゆっくりと頷く。想定範囲ではあったが、やはりそのくらいのになるのね…と思い。 ) 追加報酬…魅力的ですわね。あ、もちろん、無茶して疑われたりしないようにしますわ。 ──11月…ええ、それでお願いします。 ( 準備期間としては十分。頷くと、席を立った彼女を扉まで見送るため女も立ち上がり。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:46:52]
ミザリー > それもそうですね。 貴女に合う服となると、こちらでは用意できないかも。 ( 相手の言葉に頷いた。まあ、ここは尻尾を生やした獣人やフェザリアンなんてのも住んでるから、背中の開いた服も見つかるだろう。 ) …そうね。一ヶ月程度ならばとも考えて居ましたが――。 ( リスクを考えてそう思ったが、あまりに早過ぎても思ったように情報は集められないかもしれない。 ) …二ヶ月、三ヶ月―― 長期になる事を覚悟して下さい。 一ヶ月で事を済ませる事が出来れば、それに越したことはありませんが。 ( と、相手の言葉をなぞる様に言った。 ) 勿論、それに見合った追加報酬も用意させて頂きます。ただ、危ないと判断すればすぐに切り上げますけれど。 潜入開始については、そうですね。私の方も準備がありますし―― 11月頃からは如何です?一ヶ月あれば、準備も出来ると思うのですが…。 ( ただ、やはり急ぐ理由はない。もっと期間が欲しいといえば、都合は極力合わせよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:36:09]
マヤウィ > ええ、解りました。 ( 調べられること自体、なければよいのだが…。見られても不自然に思われない暗号はないものか。 ) はい。 …ええ、背中の物の都合もありますしね。 ( 本人抜きで選ばれた服だと、背中の葉が入らないかもしれないし。そうしたら勿体無い。 ) はい…あ、そうだわ。 ( ふと思い出したように。 ) ──質問、ありました。…大体、どのくらいの間、潜入すれば宜しいのかしら。長期になることは覚悟してますけれど…あと、潜入すべき時期も。できれば、ですけれど…準備期間を頂きたいと思いますの。暗号のこともありますし、準備は万全にしておきたくて。 ( 少々我侭を言うようだが、失敗すれば命が危ないのだから、できるだけ備えたいと。──最後に笑うのは、誰でも構わない。自分が生きて、この街に留まれればそれでいい。もちろん、お金が手に入ればなおいい。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:25:15]
ミザリー > ( 例え彼女の人格に好意を抱き、仲良くなりたいと思ってしまっても、それはしてはならない事だ。人と人との巡り合いという見方からすれば、これは最悪の形なのかもしれない。 いや、吸血鬼が不用意にそういうのを求めるなど…。 ) はい、お願いします。――もし貴女がとっているメモを調べようとしている様子があったら、私に知らせて下さい。 ( 危ないと思ったら引くべきだ。疑いを持たれた状態で逃げてしまえば、疑いは疑いのままでいられる。 ) それでは、武器は後ほど届けさせて頂きますね。 ああ―― 宜しいですか? ( まあ、服ぐらいなら別に良いか。そこまで高価なものは買わないだろう。 …そういえば、私もあんまり服持ってないや…。 さて、と席を立ち。 ) それでは、私はそろそろ失礼します。 何かあれば連絡をお願いします。では… 成功を祈っています。 ( 賽は投げられた。これでもう後戻りは出来ない。 最後に笑うのは果たして誰か。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:14:08]
マヤウィ > ( からかい混じりにでもそれが言えるような関係なら良かったのだけれど。残念ながらそうではなく。 ) ──ええ、そうですわね。……ああ、暗号ですわね? キリバナの文字は…私は存じ上げませんけれど、故国の言葉なら少しは解りにくいかもしれませんわ。 ( 故国は中南米だが、残念ながら言語は西欧に属する物。少し言語に詳しいものなら見て解るかもしれない。少し考えてから。 ) ……そうですわね、やはり自分用の暗号か何か、考えてみますわ。 ( 一目見て暗号と解るような代物でもマズイが…。そこはじっくり考えよう。 ) …そうなんですの。 ( まあ、できるというのだからできるのだろう。真実にはとても思い至らない。──そして革の袋が机の上に置かれると、少し目を見開き。「…ありがとうございますわ」と言うとそっと袋の中を覗き。…金色の輝きに身震いした。改めて、これだけの金に相当する危険な仕事なのだと実感して。やがて顔を上げて。 ) ええ…ありがとう。武器、もちろんそれで構いませんのでお願いしますわ。あとは──強いて言えば服が必要だけど、それはこの頂いたお金で好みの物を買いますわね。 ( 酷い暮らしをしてきていたから、服がボロボロなのだ。新しい物を買えるとなると嬉しい…。もちろん依頼の事もあるから、VHとしておかしくない程度の物を買いに行こう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:06:26]
ミザリー > ( それを指摘されたら、少しうろたえるような素振りを見せたことだろう。 そして口元を引き攣らせる様子に、貞操観念の強い女性なのかなという印象を受ける。まあ、嘘で良いのだから他にも色んな理由は思いつくが。 ) ―― 吸血鬼の情報とかは書面にしても問題ないと思います。吸血鬼を追う調査に必要なものですから。 狩人の事に関しては…もしメモを取るのなら、なるべく見つからないように。 ああ…ヴェイトス共通語以外の言葉は使えますか。あるのかどうかは判らないですが、例えばキリバナの言葉とかあるのなら。 ( 要は他人に見られても判らなければ良いのだ。 ) ――ええ、まあ。 ( 顧客として囲っている吸血鬼を殺せばいい。裏切る結果になるが、これも狩人の情報を得る為だ。 説明に関してはこんな所だろうか。 ) それでは、これが前金の10万です。 ( そういって、革の小さな袋を机の上に置く。中には金貨が10枚入っている。――勿論組織の金だ。プライベートでこんな大金は持った事はない。 ) 他に何か必要なものがあれば、申し付けて下さい。武器もこちらで用意しましょう―― とはいっても、安いものになってしまいますが。 ( 安くて扱いやすい鉄製の棍棒が良いだろうか。 ) さて、何かご質問とかはありますか? ( と、相手に尋ねよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:43:08]
マヤウィ > ( クージョの微笑む様子には、あらっと思った。キツそうな印象を受けていたけれど、笑うと可愛らしく見えたから。 ) ええ…。あと、それから気になっていたのですけれど、手に入れた情報は書面にしてもよろしいのかしら。──もちろん、ギルドでは情報を手に入れても、書き留めずに記憶するに留めるつもりですけど、何日も続くなら細かい情報が頭から抜け落ちないかと心配で。 ( 記憶力にはそれなりに自信がある…が、それでも記憶と言うのは曖昧なもの。証拠を残さない事を重視しすぎた結果、間違った情報を伝えてしまわないだろうか。と思って。 )( 賞金稼ぎについての話に頷き。 ) なるほど、そうですね。理由…考えておきますわ。 ( 「体を売っているとか」という言葉には、例と解っていてもピクリと口元が引き攣った。──娼婦を名乗るだなんて、ウソでも絶対にごめんだ。 しかし、吸血鬼の灰も用意できるとの言葉には驚いて。 ) え…! そ、そんなことまで…!? ああいえ、そう…らしいですわね。 ( 吸血鬼が死ぬと灰になる…という話は知っていたが、吸血鬼の灰を用意できると言うのはどういうことだろう。てっきり、吸血鬼の仲間なのかと思っていたのだけれど。…少し解らなくなる。いや、考えても仕方のないことなのだが。 ) はい、お願いします。 ( 吸血鬼に関しては、ごくごく一般的な知識しかない。彼女の説明を黙って聞く。 ) 同じ吸血鬼に……。 ( それが、吸血鬼流の子孫の残し方なのかしら、と何となく思った。正確には、子孫ではないだろうが…。 ) ええ、そうですね。ありがとうございます、大体わかったように思いますわ。 ( もっと詳しい知識はカーンで。との言葉に頷いて。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:27:36]
ミザリー > そうですね―― 状況を報告して貰う時にでも。それ以外の時は、適当な配達業者に届けさせましょう。 ( ロッテニーナの監視も大事だが、あまりに彼女の周囲をうろつき過ぎても狩人の網に引っかかる事も考えられるし…。 ) ――それは何よりです。 ( ロッテニーナの言葉には、思わず微笑もう。 ) 例え向いてなかったとしても、今日のパンの為に命を懸けなくてはならない街ですから大丈夫ですよ。それに賞金稼ぎは出来高制ですから、例え上手く吸血鬼が狩れなかったとしても、同僚に心配されるか冷やかされるぐらいで済むと思います。まあ… あまりに狩れないと、どうやって生計を立てているのが不思議に思われるかもしれませんので、適当な理由を考えておいて下さい。 ( 体を売っているとか、そのへん。…… そう言った後、暫し考える。下手に無理に吸血鬼を追わせて命を落とされるような事になったら、この投資が台無しになってしまう。 ) もし必要ならば、カーンに提出する為の吸血鬼の灰も用意できます。 ああ―― 吸血鬼は灰になるんですよ、死ぬと。 ( 面白いでしょう?と笑う。自分も吸血鬼なので、笑い事では無いのだが。 ) …吸血鬼の事についても説明しておいた方が良さそうですね。 彼らはその名の通り、誰かの血を啜り生きる… 化け物です。 ( その「化け物」という言葉を使う一瞬、妙な間を見せる。 ) 吸血鬼に血を吸われた者は同じ吸血鬼になってしまうケースもあり、極めて危険視されている存在です。最近では、「ミレディ」と名乗る吸血鬼が暗黒街近辺に出現し、多くの犠牲者を出しました。 ――必ずではありませんが、彼らは日の光を嫌い、銀を嫌い、十字架を嫌い、大蒜を嫌います。まあ、その辺りはカーンに入ってから詳しく聞けると思いますが…。 [Sat 29 Sep 2007 00:02:04]
マヤウィ > …わかりましたわ。そのお金を受けとるのは、この部屋で? ( 随分と用心しているようだ。よく考えていると安心すべきか、それとも…それほど過激な組織なのか。 )( クージョが話してくれるヴァンパイアハンターについての説明を、要所要所で頷きながら聞く。 ) なるほど、絶対的な権力があるわけではないのですね。 ( これだけ異種族がゴロゴロしている中では、やりにくいこともありそうだ。自分だって、異種族に寛容だという噂を聞いてこの街に来たのだし。 ) 確かに…。下手に演技するよりも、素でぶつかる方が疑われにくそうですわね。──…お金。 ( 呟くとクスリと笑い。 ) それはやりやすそうですわ。私、地でいけましてよ。 ( この仕事を受けたくらいだし。 ) ええ、殺人への躊躇もですけど…私なんかに「傭兵」はさすがに無理がありますものね。 …あら、VHもちょっと無理があるかしら…? 知能派だと言って、通じればよいのですけど。 ( 傭兵のフリよりはまだマシかしら…と思う。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:40:14]
ミザリー > ( 相手の言葉にこくりと頷いて。 ) この部屋を住まいとして利用してください。ギルドに登録する時も、ここの部屋に住んでいる事を明かして構いません。家賃の方はお金をこちらから支払うので、貴女の手から宿の従業員に渡してください。 ( もし狩人がロッテニーナを怪しんでこの宿を調べようとした際、ロッテニーナではなく別の人間が金を支払ってるという事が知れたら、面倒な事になりそうだし。 ) ――ふむ。 ( 相手の質問に少し考え。 ) ヴァンパイアハンターは、その名の通りヴァンパイアを狩る組織です。パプテスの支部が運営していますが、この街はクリスティアに比べてパプテス教が絶対という訳では無いので、強引な捜査はあまり行われていないようです。 ( そういう街の空気が、吸血鬼や悪魔…強いては彼女のようなキリバナといった人間以外の種族が暮らせる状況を作り出しているのかもしれない。 ) ただ、一口に吸血鬼と言っても色んなタイプが居るようで、パプテス以外の宗教関係者も居るようです。他にもただの傭兵だったり――。 ロッテニーナは他の国から来た人のようですので、ヴァンパイアハンターに関してはあまり知識が無いというままの方が、自然な振る舞いが出来るかもしれません。 ( 勿論、だからと言って何も教えないんじゃやっぱり不安だろうから、伝えるべき事は伝えようと思うが。 ) 強いて言えば、多少危険な目にあってもお金が欲しいという態度を見せるとか良いかも。傭兵ギルドも似たような目的の者が集まりますが、あっちは時には人間の命を奪わねばならない時もあるので――。 ( どうせ殺すなら人間より吸血鬼、というのは理由として真っ当なものではなかろうか。一度言葉を切るように、呼吸を一つ。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:19:44]
マヤウィ > ( 怪しまれない程度に、出来る限り。 ) なるほど…。いえ、解りやすいですわ、とても。 ( 確かに曖昧な表現ではあったが、女は拾える情報はなんでも拾ってこい、ということだと解釈した。ただし、バレない事が最優先事項。…潜入する自身にとっても。 ) 既に狩られた者も…はい。 ( 軽く頷く。 ) …長期戦、ということですわね。ええ、頑張りますわ。 ( VHGに馴染む…か。ついでにそこで、優れた交配相手を探すのもいいかもしれない、と一瞬だけ思ったが、さすがにそんな余裕はないわね、と止めた。しかし、ふと。 ) あの…申し訳ないんですけれども、私、ヴァンパイアハンターについて詳しくは知りませんの。どういう風に振る舞うべきか、お解りになる範囲でお教え頂きません? ( ヴェイトスに来てまだ数ヶ月といったところ。この街のVHについて、あまり知らない。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:04:03]
ミザリー > ( このお互いに深く踏み込まないのは、暗黙の了解のようなものである。しかしもし尋ねられたとしても、ミザリーはきっとにっこりと微笑むだけであろう。 ) そうですね…曖昧な表現で申し訳ありませんが、「怪しまれない程度に、出来る限り」といった所でしょうか。現在指名手配中の吸血鬼は市民にも情報が公開されていますので、大よその容姿なんかは判りますが、中にはカーンで伏せられている情報もあるかもしれません。行動パターン、交友関係、趣味、嗜好、その他諸々。 ( 指名手配書なんていうのは、大抵必要最低限の情報しか載っていないものだ。 ) はい、既に狩られた吸血鬼の情報もお願いします。ですが、こちらはそんなに優先させなくても大丈夫です。 ( こちらは滅ぼされてしまった吸血鬼ではなく、どんな吸血鬼がどのようにして狩られたのか、それを調べれば狩人の動きの―― 何かパターンのようなものを掴めるかも知れない。 ) …色々とこちらからの要望を並べ立てましたが、現時点ではカーンの内部でどのような形で情報のやり取りをしているのか、その内情は判りません。 すぐに情報集めをするのではなく、まずは組織に馴染むように努力して貰いたいと思います。 ( 仕事仲間や上司と信頼関係を築くのも良いだろう。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:43:59]
マヤウィ > ( 賭けの行方がどうなるか…裏事情を知らない女には想像もつかない。ただ自分が引き受けた依頼を、やり遂げる事ができるか否か、だけ。自分が駒だということは理解している。そして、あまりこの組織について、詳しく知るのは危険だと感じていた。だから、依頼内容や、目の前の人物の見た目や、年齢より大人びた感じから推測しても、貴女もしかしてヴァンパイア?なんて尋ねない。知らない方がよさそうだ。 ) ──…ええ、わかっております。 質問としては、まず…吸血鬼の資料は、どこまで調べるべきなのでしょうか。既にハンターに狩られた吸血鬼の情報は必要ですか? ( 組織の人物が吸血鬼だと仮定すると、ハンターに狩られるのを防ぐためにハンターの情報を欲する…と言うのは解る。が、その他の情報については目的があまり思いつかなくて、そんな質問が出た。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:33:03]
ミザリー > ( ここからはもう賭けなのである。既にカードは全員に配られ、その手札を読みあう段階に入っている。ハンターハント、狩人、そしてこのロッテニーナという女。 ) ( 相手は20前半といったキリバナで、背中に大きな葉が生えている。アロエ…だろうか。香りもアロエのものがするし、恐らくはそうだろう。 そして見た限りでは戦闘が得意そうというタイプにも見えない。まあ、そこは後でどうとでもなるか。 ) もう一度依頼の内容を確認します。貴女には斡旋所の紹介で、VHGに賞金稼ぎとして潜入して貰い―― 狩人の情報とカーンが調べて保管してある吸血鬼の資料と、過去に吸血鬼事件に関わった人間の資料を探って貰います。 ( 吸血鬼とそれに関わった人の資料は、顧客の確保や組織への勧誘にも使える。まあ、メインは勿論狩人の情報だが。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:12:14]
マヤウィ > ( 組織の人物と向かいあい、その顔を見つめる…随分と若い。少女と言っていいような年齢に見える。頭を下げた相手に、こちらもならって頭を下げる。 ) はい。初めましてクージョさん。 ( お互い、本名など知る必要はないのだろう。自身も、特に教える気はなかった。…とは言え、こちらは目立つ物を背負っているので、それにあまり意味はないかもしれない。つまりまあ、ヴェイトス市にいたいなら、前金持ってトンズラ、なんて芸当は難しいと言うこと。──組織の人物とも顔を合わせてしまって、もう後に引くことはできない。だが少し緊張するけれど、怖いと言うほどでもなかった。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:02:21]
ミザリー > ( 丁度エルディアと狩人の一人が接触している事など知らぬまま、VHGへの潜入を請け負う相手といよいよ直に会う事になった。 ミザリーは黒いワンピースを纏った姿で宿屋の一室を借り、その相手と顔を合わせていた。簡素な机を挟んだ席に座り、目つきの悪い少女が相手を見つめている。 ――ここは冒険者や長期滞在者向けの安い一人部屋だ。ここが相手に提供される部屋となる。やや手狭だが、賞金稼ぎがあまりに豪華な部屋を取っていると怪しまれる恐れもある。…勿論、組織の台所事情のせいもあるのだけど。 吸血鬼の少女は軽く頭を下げる。 ) ――改めて、初めましてロッテニーナ。私は…… そうですね。「クージョ」とでもお呼びください。 ( あえて偽名と判るような言い方で名乗った。 ) [Fri 28 Sep 2007 21:36:11]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『同じく、その部屋の中で。』 [Fri 28 Sep 2007 21:31:12]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『月の滴。二階にあるとある一室にて。』 [Fri 28 Sep 2007 21:29:32]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 同じ宿ではそれでなくても分かってしまうかもしれないけども )』 [Mon 24 Sep 2007 14:20:21]
クオ=ヴァディス > ( ココさんは忙しいようで、ナナオさんと先生も分からない。 ただ、一人でもいい加減に腕試しへ行かなければならないとは思っていたし、行く気満々。 それが叶えられないのが不甲斐ない。 体調管理も冒険者にとって大切なこと。 出発する前でまだ良かったが、探索中にそうなるとも限らなければ健康でいられることも腕のうちだ ) …お宝… ( これで誘われて断らなければならないなんて事になるともう穴があったら入りたい ) [Mon 24 Sep 2007 14:14:49]
クオ=ヴァディス > ( 森と同様、あるいはそれ以上の危険を秘めていると思われても、明らかに手に負いかねるのと未知数なのでは勢いが変わってくる。 『森を諦めてしまった』 というのが、偶然その直後にもたらされた遺跡発見の報せの価値を高めているというのもありそうだけど… 何にせよその勢いは、動く上で欠かせないものだ。 勘の働き方が変わると言うか、フットワークが軽くなると言うか。 浮き足立って危険という言い方もできるのだからものは言いようだとしても、割と即物的な考え方に走りがちな女は、それでも冒険者らしいロマンチスト )   ( 冒険の準備は常に売るほど整えてある。 あとはパーティで行かれるかどうか、仲間に確認しようとしたところで、体調が優れないことに気がついた ) [Mon 24 Sep 2007 14:01:46]
クオ=ヴァディス > ( 不思議な森の探索を諦めて、なんとなく悶々としてしまう日常を送っていたところに聞えてきたその話。 簡単な調査にはもう入ったようだから、厳密に言えば未踏査ではないのだけれど、ほぼ手付かずの遺跡が発見されたと聞いて、この為に森へ行かなかったのだと舞い上がった。 その遺跡で何かこう、大きな発見をするべく神様に導かれたのだとすら思っていただろう。 特定の神様に対する信仰や何かが、特に無いのはさておき ) [Mon 24 Sep 2007 13:32:14]
クオ=ヴァディス > ( 物心付く前から、と言うか自分の足で立てるようになる前から旅また旅の生活で、身体はそれなりに頑丈にできているつもりだったけれど、それでもかかるのが流行り病だ。 ラットマン戦争の傷跡も癒えぬうちで、まさか疫病かと青ざめたが、それは杞憂だった様子。 『万病の元』 と言うくらいで油断はできないものの、今のところ重篤な症状にはみまわれず普通に寝込んでいる )   ( どんなにかかっても一週間以内には回復するだろう。 すぐに仕事はできるようになると思う。 副業の、仕入れ代行業ならば。  ―――でも完治しなければ、そちらが本職と自負している冒険は無理だ。 冒険商人という二つセットの職業で、副業ならおろそかにしていいというものでもないけれど ) …未踏査ダンジョン… ( るー と気分を反映しているような曇り空を見つめて、ヴェイトス島沖で発見されたという地図に無い島、そこにある遺跡に思いを馳せた ) [Mon 24 Sep 2007 13:23:38]
クオ=ヴァディス > ( ちーん。 っていうお約束なあの音は、スートリアか何かの呪具だろうか。 とにかくそんな音が聞こえそうな雰囲気で――― 眼鏡を外して髪を一房に結った女は、枕を涙で濡らしてベッドで大人しくしている。 実際涙しているわけではないけども、しくしくと擬音が出そうな雰囲気は、ある意味泣いてすっきりするよりも辛気臭いものがあった )   ( 窓から見上げる空は曇天。 換気に開けている隙間からは、すっかり涼しくなった風が流れてくる。 …そう思って油断していると、嘘のように暑くなる難しい時期… 季節の変わり目に、油断してしまったのかもしれない ) [Mon 24 Sep 2007 13:06:42]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 突然ですが、風邪ひきました )』 [Mon 24 Sep 2007 12:56:54]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『 ? ( 逸れない視線が、付き纏っている )』 [Fri 21 Sep 2007 09:01:17]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――だからそういうところが無防備なんだと(真赤になって着替えから視線を逸らす)』 [Fri 21 Sep 2007 08:46:27]
ソレディー > …おかしい? ( 基本ノーメイクで、虫除けの薬を迷彩みたいに塗ることがあるくらい。 寝起きは恥ずかしい、という意識そのものが存在しないのであって… ―――だからと言って、青年を異性として意識しているかと言うと、そういった意識まで持ち合わせていないのだから余計に始末が悪いのかもしれないが ) …うん、あんまり無理すると壊しちゃいそうだしー… ( と言いつついじり続けているけれど、コツなんかの問題ではなさそうで、絶望的。 青年に伝えた傷の状態もそこそこ正確なら、その後に取った行動も正確だ。 実際に動けたという事実を前にしては、傷の見立てを誤ったと考えるのが自然と思っている。 …ちなみにこの娘も新聞は読んでいない。 読んだとして、関連付けられるかというところか… 更に他の者達に切断されたミイラの一部が渡っているのに対し、こちらは少し毛色が違う。 今のところは、だけど ) 〜ぁ、それ知ってる。 傭兵も足りないと、民兵が戦争に行くんだよねー ( 厳密に言うと傭兵で足りていたって志願兵は受け付けるかもしれないが、さておき。 一度は戦争に参加していた。 傭兵は分かると笑顔で頷き、ベルゼルガがそれとは違うと言われてしょげる ) …噂? ―――あ。 ( 『じっとり絡みつくような』 という言い回しは、自分の感じているそれと一致する。 付き纏われる感覚なんてどれも同じようなものかもしれないけれど、『絶え間なく』 という異常性があるとすれば、それは十分な特徴だ。 『妙な力』 …戦争では 『魔法』 も見たが、ああいったものかと… 何だかどんどん深刻になってくる状況に、『どうしようかなー』 と複雑そうな面持ちで手の中の筒を見つめた ) ―――〜うん… でもー どうしよう? 気をつけるけど〜…   気をつけるしか、ないのかな…   ( それ以上、どうすることもできないかと。 いつまでも篭もっているわけにはいかないし、それよりあの人を捜した方が良いと思う。 あの場所以外、接点は無いのだから。 宿に居たって会えないだろう ) ―――〜それじゃあ… 気を付けて、ご飯食べに行こう〜 ( 思い詰めても仕方ないと切り替えたらしい。 特別な朝食ではないだろうけども、楽しみだと言うように笑って、『着替えるねー』 とやっと断りを入れるようになった一声をかけ、さっさと背中を向けて着替え出す ) [Fri 21 Sep 2007 08:43:11]
リヒャルト > ……やれやれ(今度は溜息。さてはて、こうして関わることに下心が無いわけじゃないが――この娘との関係、少しは変わらないものか……と言うか、男として見られてないのかなあ、と思うと、ちょっと悔しいような気もするが。 まあ、目先の事から片付けようか)まあ、中身がわからない以上、持っているしかないだろうな。下手にあけて、大変なことになるよりかは…………返す、か(しかし、娘の言うような傷が本当であるならば、恐らくは生きていないようにも思う。 どうだろう。――ここ数日の新聞を探れば、何かそういった記事があるだろうか。 ろくに目を通していなかったことを、今になって後悔する。)ああ、と……そうだな。兵隊が足りない時に、他のところから人を雇うこともあるんだ。そういう連中を『傭兵』と呼ぶんだが……戦争以外の時でも、その「ベルゼルガ」って連中は人を殺してお金を貰う。――そういう、噂でね(確か、あれは――まだ両足が揃ってたころだ。補給に戻ってきた部隊の兵士と会話した際、彼らが言っていた言葉。『俺たちが出逢ったのはベルゼルガではないのか』。)俺も詳しくは知らない。ただ――じっとりと絡みつくような気配が何時までも付きまとっていたとか、妙な力を持つ連中だ、とか……半分は与太だと思うが(少しだけ考え込むように俯く。 ……いずれ、彼女が問えば、困ったように笑いながらも自分のことを話すのだろう。 だけど、今は――それよりも。そう考えるのは……自分が臆病だからなのか)……ソレディー、気をつけた方が良い。本当に。 [Fri 21 Sep 2007 08:16:54]
ソレディー > ―――。 ( ん? と、きょとんとして自分の顔に手を当てる。 青年の前で平気なら、きっと通行人に対しても平気だ。 誰にも見せないような顔を見せる間柄でもなし、からかわれたことに可笑しそうに笑ってしまう。 よく分からないままに ) ―――〜本当に 『奴らに渡さないで』 って、それだけしか言われてないのにねー… ( なんだか躍起になっている? 相手が可愛そうになってくると言うか。 どうも厄介な事に巻き込まれたに違いないというのはそろそろ自覚するけども、古びた円筒形の容器が一つ、中身不明と言うか開封不可能で、ピンとくるものもない ) …やっぱり、あの人に返すしかないよねー…? ( それまでは持っていないと。 でも早く返したい。 青年の言葉からは、さすがに 『危ない物』 なのだと理解する。 それでも捨てたりぞんざいに扱うことは無いが、その顔は嫌そうだ ) ―――〜うん…? ( 何をしていたのだと、首を傾げる。 父と重なってしまって、何をしていたのかとは聞き難く… 続く言葉もあれば、聞きそびれてしまった ) …えーと… 人と戦争する時はー… ( 兵隊は 『お金を貰って人を殺す』 人になるのだろうと、よく分かっていない顔でうなずいた。 どこかの部隊が、部隊番号ではなく、格好良いっぽい名前を付けるような感覚で、それが 『ベルゼルガ』 と言うのかと ) [Fri 21 Sep 2007 08:07:34]
リヒャルト > まあ、気をつけるに越した事はないから、な。――それに寝起きの娘が、おおっぴらに窓から顔を覗かせるのも、どうかと思うぞ?(そんな風にからかってみせながら、どうしたものかと考える。 侮っている――つもりはないが、そうとられても仕方が無いかもしれない。狩人の腕では、恐らく娘のほうが上だろうが……戦闘に関してなら、という自負はある。 もっとも、片足がこれではあまり役にも立たないのだから)そう。だから――『誰か』は、ソレディーが秘密を知ってしまったと思い込んでる。もしくは、その秘密をとにかく取り戻したいと思っている。――まあ、その秘密が真っ当なモノなら、正面から返してくるって言いに来るんだろうけどね(そうではない、という事は――およそ真っ当な品ではない、ということ。悪用する気があるのか、或いは危険なものなのか。 良くはわからないが、少なくとも『誰かの手に渡ると危ない』代物であることは間違いない。でなければ、その駆けて行った男が人に託すはずもないのだから)……ああ。 だから、ヴェイトスにきた後も――……ちょっと、街で危ない仕事をしていて、その時に聞いた噂なんだが――(正確に言えば、街で、ではない。戦場で、だ。――それもヴェイトスに対しての戦争。その中で、流れていた噂が、ある)……「ベルゼルガ」っていう、あー……ソレディーに分りやすく言えば「お金を貰って人を殺す」連中がいる、っていう噂だ。 [Fri 21 Sep 2007 07:53:36]
ソレディー > ( 常世の森ではそうとも言えないけれど、基本的に野生の獣が飛び道具を使うことは無い。 接近されなければ、狩人の側に主導権がある。 戦争を経験してもラットマンの飛び道具や、それを扱う技術は粗悪で、スナイパー同士の戦い方というイメージが無いのだろう。 青年の暖かい表情が嬉しくて、えへへ と苦笑を返す。 レディならその視線に侮られていると感じるところかもしれないが、知らない ) え。 ―――〜えー!? 何だか分からないよ〜? これ、開かないしー ( 秘密も何も、何が何だか分からないじゃないかとヒラヒラ振ってみせる。 『相手』 はこちらが知らないことを知らないのだと気付いて、すぐに口を噤むが )   ( 死んでいるはずの 『彼』 だが。 傷の様子がそう見えたとしても、他にも所持していた 『不朽体』 の影響か少なくとも駆ける余裕があるのを見ていれば、死んでしまったとは思っていない。 少なくとも 『自然には』 ) ―――〜ううんー? 兵隊…? だったのー…? ( きょとん、と眼を瞬いた。 常識があれば、その装備や銃という武器で、もしかしたら宿のおかみさんだって気付くかもしれない事だけど… 分からない。 仲間と離れて独りになったのだとは聞いた。 でも戦士だったとは )   ( 父が騎士だったことも、知らなかった。 それと何だか重なって、珍しくちょっと深刻そうな表情になっている ) [Fri 21 Sep 2007 07:46:27]
リヒャルト > ……(こういう所は危ういな、というか――今まで狙われたことの無い娘の純粋な部分、というところか。苦笑は顔に浮かんだままだが、何処か幼子を見やるような、『仕方ないなあ』という、そんな風でもあって。 そうだなあ、と頭を掻いた。彼女には、どういう風に伝えれば良いのだろう。――世の中、そうはいかない、と考えている連中がいることも)そうだな……。例えば、誰にも見られたくない秘密だとか――……そういうものだとしたら、その秘密を取り戻すついでに「秘密を見た人にいなくなってほしい」って思う奴もいるんだよ。……まあ、その筒が原因なのはハッキリしてるけど、な(とはいえ、それは彼女のせいではない。そんな物騒なものを押し付けていった男の方だ。すまなさそうな様子に気にするな、と首を横に降る。――まあ、彼も死んでしまっているのだが、今のところ青年はその事実を知らない。ともかく、今はどうするか、ということだ。)……。ソレディーは、俺が前に兵隊をやっていた、という話は――したことがあったっけか? [Fri 21 Sep 2007 07:26:49]
ソレディー > ( 通りを伺って顔を覗かせれば、ほんの少しであったとしても狙撃には十分。 それは人対人の戦いだ。 言われて見れば娘にも分かるけれど 『ちょっとだけなら』 という遊びを判断の中に含ませてしまう甘さはどうしようもない。 言われるままにカーテンを閉じて、窓の傍らの壁に背中を預けた ) どうして、見張るんだろ〜… 欲しいなら、欲しいって言いに来るかー… 取りに来るか、するよねー…? 『奴ら』 って、誰に渡しちゃいけないのか分からないし〜… 誰に渡せば良いかも分からないー ( ふむー と困り顔で肩を落とす。 『これ何だろう』 と円筒状の容器をいじりながら )   ( 心配げな視線と眼が合って、『ごめんねえ』 とバツ悪そうに笑う。 あと自分で考えて思いつくのは、あの場所でひたすら待つか、包帯さんにも相談するか、それくらいだ ) 〜勘違いかも、しれないけどー… でも… いけない縄張りに入っちゃったみたいな感じ。 ( 何かに注意を… それもとびきりの注意を向けられている事は間違いないだろうと、部屋の宙を仰いだ ) [Fri 21 Sep 2007 07:20:29]
リヒャルト > ……ああ、おはよう。――うん?(娘が悩んでいるのは――昨日だったか一昨日だったかに彼女が手に入れた、奇妙な筒のことであると、寝ぼけた頭でも気付くことができた。 ……彼女の責任感の強さは理解しているけれど――しかし、それを持っていたせいで事件に巻き込まれたら、どうしようもないではないか、とも思う。思うが……しかし、彼女のそういう部分を好ましいと感じる自分がいるのも事実。 可能ならば、出来る限り力になりたい、とは常々考えていることなのだが――)……見張られている、か。 ……とりあえず、カーテンは閉めておいた方が良いぞ。それだけで、大分見づらくなるから(狙撃しづらくなる、という意味合いでもある。とはいえ――相談された時、青年は苦笑しながらも『ソレディがその人の信頼にこたえたいと思うなら、そうすれば良い』と伝えた。……それがこうなるとは、思わなかったのだが)……ん。……とりあえず、それだけの長い時間、見張られてる気がするなら――それは『見張られてる』んだと思った方が良い、かな。(そう答えながら、毛布から出てベットに腰かける。自分の銃を手繰り寄せ、抱えるようにしながら――娘のほうを、心配げに見やろう) [Fri 21 Sep 2007 07:09:59]
ソレディー > ( 今日またあの場所に行けば、あの人に会えるだろうか。 会えなかったら、どうすれば良いだろう。 誰にとなり渡してしまうか、あるいは捨てるか、気配のせいもあって微妙に気味の悪い雰囲気があるこの品を、持て余している。 けれど、ぞんざいには扱えないというのが当面の意識だ。 彼は 『必死で』 これを自分に託した。 それは信頼を寄せられたのだと思っている。 異種族にも寛容なヴェイトス市の人間社会でさえ、人によっては避けられてしまう自分。 自分から無意識であれ線を引いてしまうこともあれば、せっかく信じてくれた彼のことは裏切りたくない。 きっとこの街で暮らす、『仲間』 なのだから ) ―――ぁ、おはよ〜 ( 何故か潜めるような声で、薄闇の中隣のベッドに手を振った。 心配そうな声に、困った風な微苦笑を返す。 街であったことは、基本的に青年に話しているだろう。 どうすればいいかな、と真っ先に相談するのも彼のはずだ。 その時彼はどう答えただろうか ) …見張られてる、みたいな気がするのー… この間から、ずっと〜 ( 淡く輝くカーテンに寄って、そっと通りを伺おう。 牛乳やパン、新聞の配達、その他人通りはあるが… こちらを見上げている者は見当たらない ) [Fri 21 Sep 2007 07:01:26]
リヒャルト > (ボンヤリとした声。娘が見れば、隣のベッドで眠っていた青年が、薄っすらと目を開けているのに気付くだろう。――起こされた、という意味では、そうだ。 娘に、ではない。――何処かぴりぴりとした空気に、という奴だ。 ……久々に、こういったベッドで眠るから、あまり寝付けなかった、というのもあるのだが。……だが、それだけでは無い、と寝起きのぼんやりとした意識で理解する)……ソレディー?(眠っているときでさえ、青年は銃を手放さない。抱え込んでいた銃を、ベッド脇へと降ろしながら、心配げな声で問いかけよう。――ここしばらく、生活を共にしていて気付いたのだが……この娘の『勘』というか、そう言ったものは信頼して良い、と。 だから、何かあったのだろう、と――彼女に問いかけるのだが) [Fri 21 Sep 2007 06:42:45]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――どうか、したのか?』 [Fri 21 Sep 2007 06:35:20]
ソレディー > ( 『見張られている』 と感じる。 まるで危険な生き物の縄張りを侵してしまったような感覚は、ある種の殺気と言ってもいいかもしれない。 眠りは浅かったが、それでも眠れたのはここが隔離された場所だからだろう。 野宿では一睡もできなかったかもしれない。 あるいは、もう何かが起きていたか )   ( こんな事にならなければ、朝はその感触を思うさま堪能して幸せいっぱいになるやわらかいベッドから静かに抜け出す。 リヒャルトの眠りも浅いかもしれないけれど、それを邪魔しないように、そして見張っている何かにも気付かれないように )   ( ベッドの傍らに置いた弓と矢筒と短剣と鞄。 鞄の中を確認したら、それはまだあった。 細かな装飾の施されている、掌に収まる円筒形の容器。 薬か茶葉でも入っていそうなそれは、引いても回しても開く気配が無く、壊してしまってもいけないから中に何が入っているのかは分からない。 振ると何か動くように感じるけれど、音は聞こえなかった )   ( 『奴ら』 というのは何だろう。 状況から考えると、この付き纏っている気配の主がそうなのだろうと思えるが… 何故渡してはいけないのか… と言うか、誰に渡せば良いのか。 状況がまるで分からない ) [Fri 21 Sep 2007 06:24:41]
ソレディー > ( それは先日、街で満身創痍の男性からある物を渡されて以来、ずっと付いて回っている。 ―――父が騎士だった証になるかもしれない長剣を持って再び訪れたヴェイトス市。 今度こそ 『包帯さん』 に竜騎士になるにはどうすれば良いかを聞こうと大聖堂を訪ねるも、その日も面会は叶わず、宿に戻るところだった。 知らない食べ物を売っている屋台と、その前でお母さんの手を引いて買ってと駄々をこねている子どもに気を取られた瞬間。 路地から飛び出して来た誰かに押し倒されてしまう。 次いで鼻をついた血のニオイに自分が襲われたのかと胆を冷やしたけれど、傷付いているのはぶつかって来た人だった。 満身創痍。 動けるような、動いて良いような状態にないように見えて、それなのに必死の形相で身を起こしたその人は 『これを奴らに渡さないでくれ』 と小さな筒状の物を押し付けてくる。 有無を言わさぬ様子に思わず受け取ってしまったら、何を問うことも許さずにその人は別の路地へと消えていった。 翌日、同じ時間に同じ場所でずっと待っていたけれど、いつまで経ってもその人は現れず… 代わりにと言って良いのか、じっとりと纏わりついているのがこの視線だ ) [Fri 21 Sep 2007 05:59:36]
ソレディー > ( リヒャルトの脚を気遣いつつのんびりと帰って来たヴェイトス市で、すぐにこの部屋を借りた。 流れ者御用達の宿で値段もそれなり。 ツインルームを二人でシェアしているから、それでも安く済んでいるのだろうけど、街で暮らした経験の無い娘にとって、寝泊りする場所を借りるというだけで出すお金はどうしても高く感じてしまう。 野宿に慣れた身体は、良い場所さえ見つけられればそこそこ普通に過ごすことができるから )   ( それでもこうなってみると、借りておいて良かったと思った )   ( カーテンが淡く光る、まだ暗い部屋で浅い眠りから眼を覚ます。 隣のベッドからはリヒャルトの寝息。 街が動き出すにはまだ少し早い時間、草木のそよぐ音も無い個室は静寂に包まれている。 その中で、変わらずに纏わり付く気配が一つ… あるいは、いくつか ) [Fri 21 Sep 2007 05:35:35]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 夜が明ける )』 [Fri 21 Sep 2007 05:24:54]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 冒険者なら当たって砕けろとか、未練たらたら。 でも踏み出せない、不甲斐なさ )』 [Tue 11 Sep 2007 02:40:12]
クオ=ヴァディス > ( そして、競争相手が… その素性は知らされないかもしれないけれど、聞き及ぶことくらい可能だろうか。 どうも、戦士が多いらしい。 確証は無いものの、本当だったらと考えた時、自分以外頼るものの無い幻の中で、他でも無い人殺しのプロと張り合うには力不足だ )   ( つまり、一人では荷が重い。 パーティーでならもしかしたらと思う。 でも… わざわざ声をかけるほど行きたいかと言われると分からない。 お金にはなる、面白そうだと思う、ただ確実に仕事をするだけの手掛かりがまるで無い )   ( もしかしたらココさんは、エルフだし、迷いの森の隠れ里なんかに住んでいる印象があると、お馴染みのものかもしれないとも思うけど ) ―――迷ったら、やめておけって言いますよね。 ( 惜しむ気持ちもあるものの、勢いがつかないのはどうしようもない。 苦笑して、席を立つ――― ) [Tue 11 Sep 2007 02:32:56]
クオ=ヴァディス > ( 幽霊船や遺跡に挑むのとは違う。 その場所が何故そのようにしてあるのか理解できなくても、それは仕方ないけれど… そこに立っているという感覚そのものを狂わされるというのは、次元の違う恐怖だ )   ( それと知らずに狂わされていることが往々にしてあるのはさておいて、あまりの手掛かりの無さが事前に明らかになっていることが、踏み出す足を躊躇わせている )   ( 現実的には所詮三平方キロ。 馬など必要ない、どんな悪路であったとしても数時間迷えば出られるのではないかと思いながら、荷物を持ち込めない環境というのも苦手だった ) [Tue 11 Sep 2007 02:15:18]
クオ=ヴァディス > ( その森に、何かがあるのは確かなようだ。 隊商が入り込んだ森の中で、彼らはそれぞれ異なるものを見た。 いわゆる迷いの森。 依頼主がつけた夢幻の森という言い回しが洒落た感じで好きだけど、それはさておき――― その現象を起こしている何かを探るのが依頼の趣旨で、危険度は未知数。 街でも噂になっていれば物見高い一般人まで出向いてしまう可能性があり、それを止める声がいまひとつ強くないのは比較的安全ということかもしれないけれど… とにかくそんな事すら判断できない自分が乗り込んで、何を確かめられるのかと思ってしまう )   ( その現象を起こしているのは魔術的な何かだろう。 それを破るだけのものは持たなければならない ) [Tue 11 Sep 2007 02:08:00]
クオ=ヴァディス > ( それなのに宿まで帰って来てのんびりと遅めの夕食をとっているのだから、あまりやる気はないという事なのかもしれないけれど――― どうしようかと考えるのは、それでも悩んでいるからだ )   ( ひと気の引いた食堂のカウンター席で一人。 長い赤毛をゆったりと二つに編んで、キルテッドシルクのスカートをはいた女が座っている。 食後のお茶に口をつけて、湯気で曇る眼鏡の奥から紫の瞳で遠くを見て――― 最近はもう本当に、ただの仕入れ代行業になってしまいつつあるけれど… 街娘のような格好をしていながらこの女は冒険者で、悩んでいるのもフィールドでの仕事について。 久し振りに見つけた確度の高い情報源からの依頼は、待ち望んでいたもののはずなのに、どうにもすっきりしなくて保留にしてしまっていた ) [Tue 11 Sep 2007 01:36:07]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( あと一組か――― )』 [Tue 11 Sep 2007 01:08:28]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『 隠し祭祀場は、私には荷が重いでしょうか? 』 [Tue 4 Sep 2007 20:10:48]
クオ=ヴァディス > ( 一頻り妄想をぶちまけて ) ―――あんな事にならなければ、この夏はアマウラに行ってみようかと思っていました。 浴衣って着てみたかったですし、本場の夏祭りと花火も。 ヴェイトス市なんか、どこかの神社でやりそうなのですけどね… それどころじゃないかな。 ( 『嗚呼、エキゾチックアマウラ』 まだ頬を染めたままでぽやんと、余韻に浸っている。 いい加減聞き納めになりそうなひぐらしが鳴いて切なげにする辺り、アマウラホラーにかぶれているのかもしれない ) …そう言えば先生は… 先生ですから、大学? でも長いお休みがあるのではありませんでしたっけ… ( 結局、ラットマン戦争でどこもかしこも手一杯だったという話。 …嘘か真か元凶は人間らしいと聞いて燃えたけども、現実を目の当たりにしているとワンコインノベル感覚で喜んでばかりもいられない。 稼ぎ時に駆け回っていたのが一段落して、どうも手持ち無沙汰な心持ちだ ) [Tue 4 Sep 2007 20:03:03]
クオ=ヴァディス > …ナナオさんは、戻っているのですよね? ポワイ河へ行ったと聞きましたけど――― ( 市内に侵入したラットマンの撃退に、パーティーメンバーの前衛さんが加わっていた。 矢面で戦った彼女が綺麗な水を浴びて綺麗な空気を吸いたいと思うのは分かる話。 色々と壮絶なことになっていたとは知らず、ポワイ側まで行く元気があれば怪我などは大丈夫だろうと思っている ) …ココさんは、シュクレさんとどこまでいったのかな… あ、綺麗な男の人と一緒にお茶したりしていませんでしたか? ( 実は女の人なのだけど、妄想もわもわで現実なんか見えてない。 身近にある唯一の浮いた話?のその後は気になっていた。 『二人で浴衣で夏祭り! 花火なんかそっちのけで見つめ合う二人! 神社の裏でイベントシーンですよ!』 むふー と頬染め恍惚とした表情。 妙な脱線は女将さんもガンスルーだ ) [Tue 4 Sep 2007 19:41:29]
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