海岸 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > プリムラさんが帰りました。 『――― くしゅッ ! ( 帰ったら暖かい紅茶を 、 飲もう。 )』 [Tue 1 Sep 2009 23:16:31]
◆プリムラ > ――― ぷはッ ( 手をついて顔を上げれば ――― 水面から顔を出せた。 …どうしてこんな浅い場所で 、 溺れそうになるンだか。 ちょっと悲しくなってしまった。 ) ―――― … これ で 、 帰る … の…… ( 濡れた服 。 寒い上に恥ずかしい 。 けれど帰らないと吸血鬼の少年を心配させて 、 しまうだろう 。 小さく小さく ため息をついてから 、 次は足元によく気をつけて浜辺へと 。 ) [Tue 1 Sep 2009 23:16:11]
◆プリムラ > ( 気分が落ち付くと 、 海の水の冷たさを 、 再認識する 。 そろそろ 寒い。 そろそろ帰ろうかと1歩、浜辺へと歩き出したとき 、 ) ( 大きめの波が 、 少女の足を打った 。 それだけならよかった 。 けれど足元の砂が、少女の予想以上に 、 波と一緒に海へと流れていって ) ―――― キャ ァ ッ … ! ( 足をとられた 。 そう気付いたときには 、 身体ごと空を 見上げていて 。 嗚呼。 月が綺麗 。 一瞬そう思って から、 ) ( バチャンッ ) ( 大きな水しぶきが 、 月の光にキラキラと 輝いた 。 そして 、 少女は ――― 見事に頭から海に落ちて、 それほど深くは無い場所だけれど 焦っているときほど判断が鈍るもの。――― 溺れる寸前 。 ) [Tue 1 Sep 2009 23:08:46]
◆プリムラ > ( 夏が終わってしまった 。 けれど楽しい夏だった と、 思う 。 少なくとも、 家族がいなくなってからは 。 ) The farmer takes a wife, The farmer takes a wife, Hi-ho, the derry-o, The farmer takes a wife. ( 思い切ってヴェイトスに来て 、 よかったのかもしれない 。 最初はとても不安で、 淋しくて 、 悲しかった 。 もっと知り合いを沢山作りたい 。 友だちを 。 仲良しの人を 。 そうすれば、 キット 、 もっと 、 楽しくなれる 。 ) ―――― …… 。 ( 少女は動きを止める 。 響くのは 、 波の音だけ 。 ぎゅっと 、 黒猫の人形を抱きしめた 。 ) 思うダケは 、 カンタン … 。 ( 実行に移すのは なかなか難しい と 、 小さく肩を 落とした。 ) [Tue 1 Sep 2009 22:54:44]
◆プリムラ > ( パチャン ) ( 夜の海 。 潮騒の中に混じる 、 水の弾ける音 。 ) ( パチャン パシャン 。 ) ( 黒いワンピースを着た少女が裸足で、 踝辺りまで海に入り 、 波を蹴る音 。 ) The farmer in the dell, The farmer in the dell, … ( 小さな小さな 歌声 。 少女の高い声が 、 波の音に混ざる 。 ) Hi-ho, the derry-o, The farmer in the dell. ……… ( クルリ 。 クルリ 。 相変わらず表情の起伏は乏しいけれど、 並と戯れるようなその姿は 楽しげで 。 ) [Tue 1 Sep 2009 22:46:23]
お知らせ > プリムラさんが来ました。 『( 夏が 終わってしまった。 )』 [Tue 1 Sep 2009 22:40:03]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 [Tue 1 Sep 2009 00:48:10]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『その時にはもう、心の中で感じた違和感なんて忘れてしまっていたけれど。』 [Tue 1 Sep 2009 00:46:04]
◆艶子 > ふはははー。思い知ったか! ( いや、ここは逆に自分が情けないと思うべきところだったかもしれないが、勢いで誤魔化そう! そして既に反省文で泣きが入ってたことは内緒である。 ) そうか!つまり 「リャン>>>(キャントオーバー壁)>>>私と君影」と、こういう感じなんだな! ( なんと!艶子は君影が自分と同じぐらいだと思っているらしい! ) おお、そうだな。それじゃあ蜷の無愛想な顔でも見に行くか。 ( きっと今頃、あの無愛想な顔でくしゃみでもしてる頃だろう。そうして、私達は一緒に歩き出した。 ) [Tue 1 Sep 2009 00:44:36]
◆君影 > くっ…しまった。流石は弄られの達人。この程度の振りじゃどうということもないか。 (古今東西彼女ほどの弄られキャラがいるであろうか。いやない―――って褒めてる気があんまりしないぞなんか。) 言うのはタダだからな。期待せずに帰ってくるぞ。 (流石艶子。期待通り。まあ無理しない程度に頑張れよ。知恵熱出したら笑ってやる) 大丈夫。この子は私より賢いから! (注・贔屓目です。艶子んとこの人たちは好きなリャン。気持ち良さそうにうりうりされる未来。) そう考えると本当に一大事だ………! (何故そこで真剣な顔になる。―――とりあえず食料諸々、それから武器も不自由ないぐらいは持っていこう。) 忍者としては失格だけど。けど私はやだもの死ぬの。 (それもあって上の人の評価は低い。切り捨てられない程度には頑張ってるけど。)(こういうの口にすると恥ずかしいものだ。―――少し気を引き締めていくか。) 蜷もやってるとか聞いたけど?冷やかしついでにそこも覗いてかない?まあなんかあそこはとっとと閉めてそうな気もするけど。 (看板娘があの調子だしと笑いながら艶子と一緒にまだ開いてる屋台を散策していく。) [Tue 1 Sep 2009 00:40:25]
◆艶子 > ( くっ、矛先が私にシフトしてきてやがる…!しかし舐めるなよ、私は豪天寺艶子だ!生れ落ちて19年と9ヶ月、弄られ続けた人生だったのだ! ) ふっ。それは悩むまでも無い―― コロッケと焼き鳥、両方買うまでよ! ( などとブルジョワぶり(?)を発揮するが、一度お財布落として蜷潜の屋台で恵んでくれと頼み込んだ事があるのは内緒。 ) もちろん、200枚終わってるさ!見てろよー! ( 確かに煽られてさっきまでの疲労はどこへやら、やる気に満ちているようだった。 ) か、賢いのは良いが…私より賢いのはどうかと思う! ( くそ、リャンめ…!預かっている間お腹うりうりしてやる! ) 普段は無鉄砲で無警戒な私が気にするぐらいだからな! ( 冗談のように言ったが、不安を覚えて警戒するに越したことはない。どんなに安全でも、万が一ということはあるのだし。 ) はっはっは、そりゃあいい!でもお前が正しいよ、自分の身があってこそだものな。 ( お偉方には睨まれるかもしれないが。 ) お、おう。 …ん。 ( こっちもちょっと照れたように。 本当に何事も無ければそれでいいのだが―― ウォッシュベアー、か。 ) さて、君影。折角だから屋台でも見て回らないか?祭りは終わったけど、まだ片付けてないのもいるだろうし。 ( なんて言って誘ってみよう。 ) [Tue 1 Sep 2009 00:18:53]
◆君影 > なるほど。例えば他には艶子が八十エンのコロッケ三つか百二十エンの焼き鳥二つのどちらを買うか悩んでるのを見つけた時とかか。 (心暖まる孫の話からもどうしても艶子弄りへと持ってきたいようだ) 楽しみにしておくさ。帰ってきた時に何枚出来てる事やら。 (ふふって笑う。だって艶子って煽った方がノリがよく書けそうなタイプじゃない?) ちょっと字が汚いけれどな。リャンって賢すぎるもんねー。 (猫の頭をナデナデしながら可愛い声で自慢気に語る。因みに報告書をリャンに書かせた時は上の人は手抜き振りに若干ぶちギレてたりする。けど内容マトモだから怒れなかったり。リャンスゲー) ロリコンは死ぬべきだな。全く、艶子が言うから私まで不安になってくる。 (茶化したように笑う君影。―――けど実はホント。持ってくもの……増やすかな。) 安心しろ。私の「無理です御免なさい」で放棄した仕事は両手じゃ足りないからな。私は敵前逃亡のプロだぞ! (それ軍隊だと処刑。少なくとも自信ありげに言える事ではない) ―――そ、そうだよな。………実は嬉しい。ありがと艶子。 (ストレートな物言いに言葉が詰まった。そして私は照れたように明るく笑った。こういう笑顔はこんな場面で浮かんでしまうものなんだな。) [Tue 1 Sep 2009 00:05:54]
◆艶子 > もっとこう…別のことでイイ笑顔しろよ!小さな子がおばあちゃんの手を引いて馬車に轢かれないよう道を渡ってる光景を見て微笑むとか。 ( そこまで高い頻度で馬車は行き来してないかもしれないが! ) い、一万だとう…! い、良いだろう。一ヵ月後を楽しみにしているがいい! ( でも書いたは書いたけどアイリ様に駄目だしされそうで怖い。 ) す、すげえなリャン!お前字も書けるのか! って、待てよ、あれ? ( リャン>>>>(越えられないウォール)>>>>反省文もろくに書けない私、という構図が成り立つ。駄目だ!それはプライドに関わる! ) うん、まあ、ロリコンは駄目だよな。 ――そっか、それなら良いんだが…。 ( それほどの危険がないというのなら、そうなのだろう。でも心の中にある違和感はまだ拭えない。 ) ああ、その時は本当に逃げろよ。なんならお前のところの上司に一緒に謝りにいってやる。 ( 流石に堂々と尋ねに言ったら問題になりそうだが! ) う、うるさいな!良いだろ別に心配したって!友達なんだから! ( 笑われたのに対してうがーと叫びつつ。何気にちょっと恥ずかしい事を言ったが、恐ろしいことに本人にはあまり自覚は無い。 ) [Mon 31 Aug 2009 23:39:32]
◆君影 > 笑顔ってそれという場面に自然とイイ笑顔が浮かぶものなのね。 (いいこと言ってるように見せかけて全く行動はよくない罠。) やっすい自信だなあ。私はダメな方に1万までなら賭けれるのに。――じゃあ1ヶ月後蜷のとこでご飯奢ってね。リャンの分も忘れちゃダメ。 (既に出来ない前提――だけど本当に出来ないとも確信してはない。だって艶子だし。艶子が本気を出せば反省文の百枚や二百枚――やっぱ無理な気もしてきた。) そう、じゃあやる時には添削だけお願いねリャン。いつもの調子で書いてあげて。 (字まで書ける次世代猫。私もよくリャンに報告書とか書いといてもらってるな、今も。) なんでその単語が思い浮かんだか私にもわからない。 (このロリコンどもめ!って言いたかっただけだと思う) それほどはないだろ。いざとなったら任務なんて放棄してこっちに全力で逃げ帰るし。―――ああなんだ心配してくれてるのか? (クスクスとからかうように笑った。心配性だなと目が言ってる) [Mon 31 Aug 2009 23:30:55]
◆艶子 > くっそう!偶の朗らかな笑いを見せたと思ったら、こんなことで! み、みてろー、私は不可能を可能にする女だぞ!蜷潜んとこで飯一杯奢るぐらいなら賭けられる自信だ! ( 自信があるようで無いようだ。 ) いや、多分私一人の力でやらないと許してくれないと思う…。 ( どんな不正をしたかは見抜かなくとも、私のことだから態度としてそこに出てしまうだろう。 ) あ、でも添削はお願いしたいかも…。 ( 猫に反省文添削されるの図。きっと肉球スタンプを押されるだろう。「もっとがんばりましょう」と。 ) ベアーしかあってないぞ。 ( 一応突っ込んでおいた。 ) ふうん… 大丈夫なのか?危ないことはないのか? ( 君影だってプロだ。今まで何度も危ない橋を渡ってきたのだろうが…でも。私は何故だか凄く胸騒ぎがしてしまった。 ) [Mon 31 Aug 2009 23:06:22]
◆君影 > (私たちの愛は他の誰にも負けない!愛があれば種族なんて……――どんどん論点がズレてく素敵さ)(そうかそうか1ヶ月に二百枚かうんうんなるほどー) ムリ☆ (君影が朗らかに笑って親指立ててるという奇跡の場面。) 早めに帰れたら手伝ってやろうか?もしくはリャン。お世話になるお礼に艶子の添削手伝ってあげなさい……ん? (目敏く赤くなった顔を見られてたとは知らず。次の質問に特に深い意味は考えずに答える。) バックベアード………じゃなくてウォッシュベアーて北の方の地方村だ。馬車で行けばそう遠くはない距離さ。そこが音信不通になっているからその原因の調査、結果の報告が仕事。 (まあ艶子だから話しても問題ないだろうと自分に課せられた任を説明する) [Mon 31 Aug 2009 22:59:59]
◆艶子 > ( 大丈夫、愛があれば人種の壁なんて。…いや、そういう愛じゃあないけれど。 ) ――正直、かなり厳しい気がする。しかも一ヶ月で終わらせろというお達しまで。 ( ふははは、とあげた笑いはどこか渇いていた。人間は極限まで追い詰められると不思議な高揚状態になるものである。…まだ反省文は書きはじめたばかりだけど。 ) ふぅん。地方村へ―――…。 ……………。 ( その時だ。なんだろう、変な感じ。私の心の中で、説明できない何かが訴えてきた。 ) ああ、それは勿論構わないが。 ( あて、とでこぴんされた。でもちょっと顔が赤いのも、ちゃあんと私は見てるんだ。 ) どんな仕事の内容なんだ?ここから遠いのか? ( 世間話として尋ねたが、私の中では尋ねた理由はきっとそれだけではない。でも、何故かはわからなかった。 ) [Mon 31 Aug 2009 22:39:51]
◆君影 > (危険も伴うお仕事中以外は起きてから寝る時まで基本24時間一緒。君影はリャンが大好きで、リャンもまた君影が大好きなのである。まさにラブラブな二人!……相手、猫だけど) 艶子………いやそれ可能なのお前? (反省文二百枚ってあなた。どんな罰ゲームだそれは。まあ例のこと私にやられてもぶちギレだろうけどさ) 無理するなよ。そうそう、実は今度仕事で地方村の辺り行くんだけど、これが何週間掛かるか分からなくて。出来るならその間リャンをちょっと預かってて欲しいなって。 (調査って言ってもなー。聞き込みとかやだー本当………) 調子に乗るな。 (ペチコンとデコピンしようと。けどすこし顔赤い辺り実は図星な所もあったりする) [Mon 31 Aug 2009 22:33:52]
◆艶子 > ( 君影はいつもリャンと一緒だ。彼女とリャンの姿は、もはや一つのセットみたいなものだ。もしリャンの姿が無かったら、私はきっと真っ先にその理由を尋ねるだろう。 ) ん、ちょっとな、寝不足だ。 …いやあ、ふとした事から鬼を怒らせてしまってな。反省文を200枚ほど。 ( 近づけば艶子の目にくまができているのも見えるだろう。寝不足だなんて、滅多にしないことなのに。 ) ま、元々体は頑丈だからな。大丈夫だ。 それで、私に何か用か? ( 私を見て丁度良かったって言ったから。 ) それとも私に会いたくなって来ちゃったのかな〜? ふふふふ。 [Mon 31 Aug 2009 22:19:31]
◆君影 > (自分が変わったという自覚はある。変えたのはこの海に住む連中だってのも。それは嫌じゃない感覚。)(喧騒に紛れて波の音が耳に届く。寄せては返すこの音が好きなのは海の傍で生まれたからかな?) 花火か。 リャン…見たかった? (傍らの黒猫はうんとってもと返事をする。あまり良い人生を送っていなかった私たちは花火なんかとはとんと御無沙汰だったものね)(やあ、君影!) (それはきっと私が一番聞き覚えのある声) 艶子。ちょうどよかった………疲れてる? (疲労の色がチラチラ見えるその顔に思わず尋ねてしまう) [Mon 31 Aug 2009 22:15:11]
◆艶子 > ( 勿論、それは反省文のせいである。書くという作業にも慣れが出てきたのか、一日かけて一枚終わらないという事はなかったが、まだようやっと10枚に手が届きそうになった。これから添削したりしなければならないので、その10枚も終わったわけではないが。 ) ( さて、少し気分転換でもしようと雨のあがった後を歩く。最後のほうは祭りに参加できなかったので、何となく祭りの終わりというイメージが持てないが……。 ) ―――ん。 ( しょぼついた目を擦り、前方の人の姿にピントを合わせれば。それが知り合いの姿だと気付いた。 ) やあ、君影! ( そう言って私はひらりと手を振ろう。 ) [Mon 31 Aug 2009 22:09:04]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 やや疲労の色を浮かばせて、反対側から歩いてくる姿。 』 [Mon 31 Aug 2009 22:05:29]
◆君影 > (昔だったらこの人混みを歩くだけで苛々していた。耳に入るざわめきもいつもよりずっと多い足音も何もかもキライキライ大ッキライ。)(それが今はまっ、いっかだ。ナンパしてきた男には死ねとか地獄に堕ちろとかつい言っちゃったけどこれは仕方ないよね。和装は私服だっつの。男引っかけるとか祭りの為に着替えた訳じゃないっつの) [Mon 31 Aug 2009 21:59:02]
◆君影 > (最後の日の余韻も何も私引きこもるか仕事してたかでそんなの全くない。お祭りあるの知ったのも最近なんだけど。)(黒猫を連れ歩く黒いイエロティアの女。さっきまでの雨もあって賑やかさは収まってきてる。私にとっては充分過ぎる煩さだけどな) [Mon 31 Aug 2009 21:45:34]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『祭りの終わり』 [Mon 31 Aug 2009 21:37:54]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが帰りました。 『 すごい 怒られた 』 [Sun 30 Aug 2009 19:58:34]
◆蜷潜@夏祭り > ――――いっそもう少しサービスがあっても良かったか。 ( 唐突に。 今更の話でもうどうもこうもないが。 その言葉に売り子たちが振り向いて、具体的には何が面白いかという話に花を咲かせる。 スタッフの仲は悪くない。 陰湿な虐めや嫌がらせの類を先ず店主である親爺が許さないし、蜷潜も許さない。 羽目を外し過ぎる客にも容赦はしないし、ある意味安心して飲める店で通っていた。 ) ( 当たりくじ付き焼き烏賊? もっと凝った料理? そんな話がまだ続いている。 ) 野球拳。 ( 凍りついた。 ) 全勝で土産一品贈呈。 ( 皆凄い顔をしている。 ) 勝者には売り子のキスもつける。 ( 誰が脱ぐんですか! と非難ごうごうだ。 いいじゃないか、海人のくせに。 ) [Sun 30 Aug 2009 19:55:54]
◆蜷潜@夏祭り > ( 出店の儲けはお世辞にも良かったとは言えない。 なにせ雨で何度も台無しにされて、結局店で普通に使う事になった。 生モノだし、保存にも限度がある。 雨が降ると漁師客も船乗り客も海水浴客も来なくなって、いくらかは処分せざるを得なかった。 自分たちで喰うにしてもやっぱり限度がある。 ) ( 浴衣姿の売り子たちは頑張っている。 愛想が悪く殆ど口を開かない蜷潜に代わって、屋台の前を通りかかる人々に「出島直送、天浦オリヲンいかっすかー!」と声を張り上げて。 ) [Sun 30 Aug 2009 19:39:52]
◆蜷潜@夏祭り > ( この祭りが終わったら当分、出店で焼き烏賊だの金魚掬いだの射的だのを楽しむ機会は巡ってこないだろう。 そういう「締め」があるからアマウラ人は季節物を大事にするし、いちいちそういうものが多い民族でもある。 夏祭りはもう終わるが、次はどうせ秋の催しの準備が始まるだろう。 ) 秋の味覚フェスタでもやるか。 秋刀魚とか真蛸とか鰆とか。 [Sun 30 Aug 2009 19:33:26]
◆蜷潜@夏祭り > ( まだ祭りの期間は続いているが、随分と静かになってきた頃――――花火大会も終わり、世間はすっかり涼しくなってきて、夏の熱気も収まりつつある。 熱が冷めれば誰だって少しは大人しくなって、雰囲気だってこんな風に静かになるだろう。 ) ( ぼんやりとそんな事を考えながら、店の前に展開した露店で割烹着姿の蜷潜は烏賊を焼いている。 まるっきり人が居なくなったわけでもない。 ただ混雑と言うほどではなくなって、夏の終わりを楽しむようなムードが漂っていた。 ある意味この絶妙な季節の狭間の情景も、アマウラ的ではある。 アマウラ人は侘びしさや寂しさすら、愛(いつく)しむものだ。 ) [Sun 30 Aug 2009 19:25:51]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが入室されました。 『 祭の終わり 』 [Sun 30 Aug 2009 19:19:03]
お知らせ > エアリー@花火大会さんが退室されました。 『( 追われるようなことはなく、引き上げられた。 )』 [Sun 30 Aug 2009 03:01:39]
◆エアリー@花火大会 > ( 気まずい沈黙も一瞬だ。 諍いなどいつものことで、手を上げるところまでいかなければそれと認識しないくらいで丁度いい。 ) …逃げられるか。 ( そもそも、自分が気にかけるようなことではないのだ。 …この混雑なら、まだ幼い仲間も散り散りに逃げられるかもしれない。 仕方が無い置いて行こうかと思い直すが――― 自分もここまで来てしまっている以上、彼らの一人でも捕まることは致命的に思えた。 彼らがそう簡単に口を割ることはないかもしれないが、自警団や何かの目が、ロッテの住むあのアパートに少しでも向けられるかもしれない可能性を放置するのは、落ち着かない。 ) …今引き上げないやつには、もう教えない。 ( 読み書きを覚えるくらい、本当は大したことではないのかもしれない。 けれど教育の基盤がなく、気軽に教えられる者がいなければ、その機会を失うのは痛手のはずだ。 …ここでなぜその話を持ち出すのか理解できないのだろう。 何言ってるんだと怪訝そうにするが、説明はしない。 ただ。 ) 頭を冷やせ。 十分だ。 ( 小銭くすねて楽しい思いして、まだ危険は及んでいない。 これは幸運なことだというニュアンスは伝わるか。 ) [Sun 30 Aug 2009 03:00:15]
◆エアリー@花火大会 > ( この娘の立ち居地は独特で、口数も少なく飲み食いもせず、そのまま黙っていればグループの一員からは外されそうなくらい一歩引いている。 彼らにしても、新参者をどこまで仲間と見るか、というのがあるのだろう。 字を教えているし、ロッティ・アレンビーのところに転がり込んでいるれっきとした暗黒街の住人。 少なくとも敵ではないということで、もしかしたら親睦を深めるために、こんな所にも誘われてついて来ているが。 特に同年代とは、まだ腹の探り合いのようなところがあった。 ) [Sun 30 Aug 2009 02:26:24]
◆エアリー@花火大会 > ( 彼らだってこの状況の危険さは理解しているはずだ。 けれどこれが祭りの空気というものか、あるいは、表と裏を別物と割り切れない、彼らの幼さか。 のんきな催しに 『けっ』 と思う。 おっとり無防備な連中が食い物以外の何ものにも見えないのは、カモにし易いからというだけではないだろう。 ) 帰るぞ。 もういいだろ。 捨てろ。 ( 小さな身体を隠すように丸めていても丸見えだ。 少年が硬貨を抜き去った財布を、払い落とす。 連れ帰ろうと腕を掴む。 花火を見るための会場は暗く、人間の目には花火が頼りというところだが、明らかに警備と分かる人間も巡回している状況で、このまま済むわけが無い。 …そう危惧してから、どれくらい時間が経ってしまっているか。 ―――腕を掴んだ子どもを含め、何人かは従う素振りを見せるけれど。 引き上げようとするこの娘と同年代の、まだいいじゃねえか何かりかりしてるんだという声に再び座り込んでしまった。 ) ―――ばれる。 ( ばれねえ。 こんなに暗いしと笑う男。 耳が無いのかと首を振る。 ) [Sun 30 Aug 2009 02:19:08]
◆エアリー@花火大会 > ( 恐喝のような真似はしていないものの、窃盗はこれでいくつめか。 戦利品のボトルを抱えて戻った子どもが歓声で迎えられる。 好意的に見れば、彼の年齢が手伝って、この混雑の中一人で買い物できて偉かったね。 …でも、そんなわけあるかっていう。 ) ―――やめろ。 行くな。 ( じゃあ次あたしと立ち上がった少女の腕を掴む。 細い手引いて、引き摺り倒す形。 乱暴な動作に場が白けるけれど、この程度はデフォだ。 というか、優しく言うだけで伝わるような人種じゃない。 お前も何か取って来いと言われるのはスルーして… 高そうな財布を広げて中身数えてる仲間に溜息を深くした。 どこのご婦人のだ。 ) [Sun 30 Aug 2009 02:07:16]
◆エアリー@花火大会 > ( そろそろ 『ロッテ、図書館』 なんて催促してみようかと思っていたのだけれど、彼女は今日バイトがあって。 もう一度鉄鍋飯店に行こうかとも考えたのだけれど、いま一歩踏ん切りがつかなくて。 今月の締め切りがそろそろだから、ロッテのアパート一階にある洗濯場に行き、写本の内職を始めた。 部屋でしてもいいのだけれど、同じアパートの住民から、片手間でいいから子どもに字を教えてくれと頼まれているし、多少の見返りがある。 それはもう日常の一部になっていることしかしていなかったのに。 ) ( 夜空に大きく咲く火の花を、パーカーのフードをかぶったまま見上げて、ハーフエルフの娘は退屈そうな溜息をついた。 さっきまで字を教えていたはずの、同年代を含む暗黒街の子どもが、傍らにたっぷり余裕のある空間を確保してどこかから調達して来た飲食物を広げてる。 たぶん、買ってない。 ) ( それなりに混雑している空間で、そこだけ寝転ぶくらいの余裕があるのはひとえにガラの悪さだろう。 近所付き合いというコミュニティとしてここへ来ているけれど、彼らの何人かは暗黒街のストリートでそれぞれのグループに属してる。 ファッションや言動や、発散する存在感からして、表通りに当たるこの会場に馴染んでいないのだ。 目立って、避けられる。 はっきり言って近くにいたくないし、本来さっさと帰るところなのだが、それでも一緒に居るのは彼らのことが気がかりだからだ。 花火大会やっているらしいからそこへ行こうという話の流れで、気が大きくなっているけれど。 個人レベルでは避けられても、集団としての 『表通り』 はこの異物達を排除しにかかる。 ) [Sun 30 Aug 2009 01:54:35]
お知らせ > エアリー@花火大会さんが来ました。 『( どうしてこうなった――― )』 [Sun 30 Aug 2009 01:31:54]
お知らせ > ソレディー@花火大会さんが帰りました。 『( 花火に夢中で財布を出すのも面倒な女性、恋人に飲み物買って来てと頼むの図。 )』 [Sun 30 Aug 2009 00:28:57]
◆ソレディー@花火大会 > ―――泥棒は犯罪です! 取った物を返してくださいッ! ( 観衆の中を猛然と 『すり抜けて』 転がり込んできた娘に、前を塞がれた青年がうろたえている。 少し先にいる、ショルダーバッグから財布?らしき物を抜かれた女性もこちらを振り返り――― ご安心ください取り返します!とか思っていたら。 『ちょ、ま、違っ…』 『あ、違うんです!』 ) ―――〜問答無y ぉう? ( 誤魔化そうとする?青年を確保しようとしたところで、女性からも声がかかった。 ) [Sun 30 Aug 2009 00:27:03]
◆ソレディー@花火大会 > ( 皆で一つのことをして遊ぶ。 こういうのって良いなと思う。 それを狙った犯罪があるというのは複雑なところだけれど、お祭りは好きだ。 ミコミコだかスートリアだかの祭祀という話も聞いたような気がするが、何にせよ、楽しければよし。 〜ああ、混ざりたい。 良い匂いさせてる屋台で焼きイカとか買って、一緒に 『たまやー』 なんて掛け声かけたい。 …でも、皆を守るこの立ち位置も、まんざらでもなくて。 仲間がいっぱいという感覚は嬉しく、そしてそれが、かつて父の立っていた場所だということが――― ) ―――〜あっ、スリ! ( 少し離れて立っている、同じく紅鱗騎士団の騎士に短く告げた。 何やら落し物をしたらしいマダムに、白い歯キラリと光らせてとてもとても親切に対応していた彼は、確かかと確認するのが一拍遅れ、その一拍の間に娘は駆け出している。 革鎧とはいえ防具を身に付けて、砂地を走るにしてはやけに俊敏だ。 紅鱗騎士団水準では 『まだまだ』 ということになってしまうかもしれないが、実のところそれほど鍛え方が足りないわけじゃない。 ) [Sun 30 Aug 2009 00:18:00]
◆ソレディー@花火大会 > ( 外からの攻撃に備えるのかと思いきや、これだけ人が集まる状況で襲いかかってくるものというのも、そういないらしい。 むしろ気をつけるのは人間で、空に気を取られる人々を狙ったスリなどが多く出るらしい。 そちらに備えるのは自警団で、騎士団の立場としては、対人・対怪物半々くらいといったところか。 地上の灯りは抑えられてしまっているが、外周には篝火も焚いている。 あとは花火の灯りを頼りに、楽しげな会場を見回した。 ) [Sun 30 Aug 2009 00:01:22]
◆ソレディー@花火大会 > ( ―――だから、きちんと安全を確保しなければ。 ) ( 一際大きな花火が上がった。 おおーという歓声の中、見とれていたいのをぐっと堪えて観衆の方へ視線を落とす。 過ごし易い夜だけれど、インナーの上に革鎧を着ていては、やっぱり暑い。 ) ( シーナイトなど海のスペシャリストが主力ということになるのだろうけど、陸の警備なら自分達にもできる。 ―――見物に来たかったけれど今日は任務で。 剣の代わりに片手棍を腰に提げた随員の恰好で、真上を見上げてずれた兜の位置を直した。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:52:39]
◆ソレディー@花火大会 > ( 長雨続きだったせいか、海辺の空気には秋を感じさせる涼やかさがある。 浜を上がったところにある草むらから聞こえる虫の音も、気付けば種類が変わっていた。 街の中こそ道にまで石を敷き詰め、まるでヴェイトス市全体が大きな家のようだけれど、ここまで出て来るとそれも遠い。 今でこそ日中は海水浴客で賑わい、夜もこうして花火見物などしていられるが、あまり多くの人に利用されない季節には、多少なりと危険な場所になるのだろう。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:43:50]
◆ソレディー@花火大会 > ( たくさんの見物客を少し離れて見守る位置で、頭上に広がる大きな花火を見上げていた。 ばん!と広がる色とりどりの光が火だと思うと恐ろしいけれど、空高くで燃えたそれは地上に辿り着く前に消えるよう調整されているらしい。 ―――では調整しなかったら? もしくはもっと低いところで爆発したら? と考えるとやはり恐ろしいのだけれど、やっぱり街の技術は凄いんだということで納得。 つい口を開けて見とれてしまうのは、ちょっとだらしないか。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:37:55]
お知らせ > ソレディー@花火大会さんが入室されました。 『( お叱り受けたばっかりなのに? というところだけれど。 )』 [Sat 29 Aug 2009 23:31:29]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『この幸せを失いたくはありません、が…幸せを奪われて嘆き哀しむ人を見るのはもっと辛いんです…』 [Sun 23 Aug 2009 02:31:52]
◆オリヴィア > うふふ、私は結構意地悪でずるいんですよ?(綺麗事だけで済ませる事はしませんし、必要なら手を汚すことも厭いません…国王陛下の命令があれば、この大好きな街を滅ぼす戦争に加担する事だって、いたします)耐えられないなら、剣を置くしかありませんから…うふふ、ロサさんは私に剣を捨ててくれと言っているようなものですよ?(でも、戦争で夫を亡くした自分にはその気持ちはわかるから、困った顔で微笑むだけで…。お互い騎士を止めて貴族として領地を治めていれば戦争で失う事もなかったのは確かなのだし)ほら、それに…今は哀しませるような人なんていませんから…(これからはひょっとして家にお呼びしたら厳しいメイド長チェックが入るのだろうかとか、ともかく)…ん、それは、困ってしまいます。ロサさんが騎士団にきてしまったら、誰が私の家を守ってくれるんですか? ロサさんがいてくれるから私も頑張れるのですから…(眉をちょっと下げて…うん、ロサさんもわかっているのだろうけども、嘘偽りのない本音なのだろうと思う。この幸せを守る為に、他の人の幸せも守る為に剣を取って身を捧げているのですけども…私に何かあれば、この私とロサさんの幸せは壊れてしまう事になってしまうのでしょうから…)…大丈夫ですよ。ほら、泣かないで、ね? もう…子供じゃないんですから…(でも、死なないとは約束はできないのでそれは言わずに…せめて、ロサさんには私が受けた悲しみを与えないように頑張る決心をしながら…子供にするようにすがりつくようなロサさんを抱きとめて、背中をぽんぽんとあやすように叩いて) [Sun 23 Aug 2009 02:29:47]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『 ロサにとって、きっととっくの昔から―― 主が主以上の存在になってしまっていたのだ。 』 [Sun 23 Aug 2009 02:14:10]
◆ロサ・ガリカ > ――ええ、判っております。奥様は弱い方ではありません。 ( 今まで起きた事件に胸を痛めつつも、奥様は逃げ出したりせず立派に勤めを果たした。弱い人間にはとても無理な働きだ。 ) …ですが、それは逆に言えば耐えてしまう、ということです。私は、奥様にそんな目にあって欲しくないのです。 ( それはとても難しいことだけど、酒が入って次々とそういう言葉が出てきてしまう。 ) いーえっ かわいそうだなんて事はありません。それぐらい厳しくしてやるべきなのです。 ( 脅し文句は「今すぐ自分の荷物を纏めて出て行って貰うことになりますよ」だった。 ) …奥様のお役目は、十二分に理解しております。あなたは街を護る騎士で… それが命を懸けてやらなければならないということも。 ( 微笑と共に向けられる視線を、ロサ・ガリカは見つめかえす。 …やがて串を皿の上におくと、ゆっくりとオリヴィアのすぐ隣へ移動し、まるで甘えるように服の袖を摘むのだ。 ) そんな傷つく覚悟なんて、ほんとはいらないんですよ? 今日も家に帰ったらメイドのつくった料理でも食べてゆっくり休もうって、そういう事を考えてください。さもないと、明日にでも騎士団に入隊して私も槍を持って出陣してしまいますから。 ( 傷つく事を覚悟するということは、死も少なからず覚悟しなければならない。そんなのは、仕方ないと判りつつも認めたくなかった。 ) …いやですよう。奥様死んじゃったら、私はわんわん泣きますから…。意地っぱりの愛想の少ないメイドに、そんなことさせないでください。 ( そういいながら、すんと鼻を啜る。僅かに滲んだ視界を隠すように両目を閉じて。 ) [Sun 23 Aug 2009 02:07:55]
◆オリヴィア > 私は、人の為に行動して、私自身が傷つく事はもう覚悟しておりますから。私のできる事で、できる範囲で…。夫が亡くなってから、それは覚悟できてますから…。でも、それで、ロサさんを哀しませてしまうのは、本末転倒ですよね…ごめんなさいね(ダメな主人でなんてくすくすと笑って) [Sun 23 Aug 2009 01:51:34]
◆オリヴィア > (はむはむと串焼きから歯ごたえのあるカラストンビやサザエなどを口にしつつこげた醤油の風味をお酒で洗いつつ…追加のお酒も注文しつつですっかり花火そっちのけで食べているわけですけども、花見もそうですがたいていそんなものですよねとか同意を求めつつ…珍しくロサさんが酔っているのかな?なんて首をかしげて…)え…えっと、ロサさん。その…だ、大丈夫ですよ? 私はそんなに弱くはありませんから、大丈夫…。それが嫌だと言うなら、騎士としての剣も捨てて、領内に帰っていますから…って(ロサさんに大好きだと言われてどきっとしたのは内緒です。自分が普段意識していない行動について改めて第三者的な目で言われるとちょっと戸惑いながらもそんな事になっても大丈夫ですよとか…)え、えっと…その、ロサさんはそんなに頑張っていただかなくても…そのいじめられるのはかわいそうですし…(どんな事をしていたのだろうとか、普段接しているロサさんからはその鬼のメイド長の雰囲気をちょっと想像できなくて…でも、何か家を守る事に関しては凄く自分よりも向いてそうな雰囲気は理解はできて)…え、えっと、いきなりそういう事を言われても、その…照れてしまいますけども…。それが、騎士の役目でもあるから…では、だめ、ですよね…(ロサさんがメイドの立場を置いて一人の人間として言ってくれているのだから、自分が騎士だからと言う立場で言うのもなんですし…)その…ロサさん…(しばらくお酒に視線を落としていたけどもロサさんの方へ微笑みながら視線を向けて) [Sun 23 Aug 2009 01:47:50]
◆ロサ・ガリカ > ( 酔いは普段押し隠している言葉や感情を露にする。「主従関係にある」というある種の壁を自身の中に設けてしまっているこのメイドにとっては、その効果はより一層高くなるのかもしれない。 …顔は赤いが、表情に変化は見られない。いつものように鉄面皮だ。しかし… ) ――奥様、私は奥様のそういうところが、とってもとっても大好きです。そうやってご自分のことより、周囲のことを気遣って――― ですが。私は奥様が傷ついたり、悲しんだりしてしまうのではないかと、いつも気が気でなりません。 ( コップに残った冷酒に口をつける。その酒の効果は、言動にあらわれていた! ) ですから、私は奥様を悲しませるような相手には、引っ叩いてでも追い払おうと心に誓ったのですっ。鬼のメイド長と呼ばれた私のいびりと扱きは生半可なものではありません。 ( しかし、あくまで変化があるのは言っている内容だけであり、しゃべり方はいつもの通りだ。 ) これはメイドとしてではありません。私自身が奥様が大好きだと思っているからなのです。 [Sun 23 Aug 2009 01:34:21]
◆オリヴィア > 皆さん楽しんでいるようですし、禍根は早く水に流せればいいですね。ここに住んでいるアマウラの方々が悪いわけではありませんし…(ホワイティアの方もその機に乗じてよからぬ事も企んだわけですし…そう言うのは早めになくなればとか願いつつ。ロサさんは大事な人ですのできちんと命に代えても守り抜く所存でっ。悪魔だろうがドラゴンだろうがどんとこいですとか)あらあら、でも助かりました。私もついそのまま食べてしまいそうでしたから…大丈夫ですか?(自分はちゃんとふーふーしてから食べつつ…何か先端の方が苦くてちょっと顔をしかめつつもお酒には合うかなーとかそんな形で壷焼きやら、串焼きやらを食べつつ…)・・・え、ロサさん?(すきっ腹にお酒を一気に飲ませたのが悪かったのか、なんか妙な声をあげたロサさんの方へ顔を上げて…) [Sun 23 Aug 2009 01:23:05]
◆ロサ・ガリカ > ――― ひッく。 ( 普段あまり飲み慣れぬアマウラの酒を、コップ一杯分を一気に飲み干したからだろうか。酒の回りが早く、暫くして徐々にロサの顔が赤くなりはじめ、串焼きを食べている最中に急にそんな声を発した。 ) [Sun 23 Aug 2009 01:13:54]
◆ロサ・ガリカ > 今度のお祭りで、アマウラの方々はその事件でついた悪い印象を消そうとしているようにも見えますね。悪いことでは無いと私は思います。 ――は、はい。恐縮です。 ( 私は奥様の従者であり、主を守るのが従者の務め。それと同じように主として、騎士としての勤めがある。…でも、多分、主従関係とかそういうのを関係無しでも同じ気持ちになったと思う。 ) ( 取り出したサザエを頬張ってみたはいいが、思いのほか熱かった。奥様から手渡されたコップのお酒を一気に飲んで、口の中を冷ましながら何とかそれを飲み込むことに成功した。 ) ぷはっ、 は、はあっ はふ… も、申し訳ありませんでした、奥様――。あんなに熱いとは思わず、助かりましたわ。 ( 一気にお酒を飲んでしまった事は味で気付いたが、お酒は何度か飲んだ事があるし特に影響はないだろうと思っていた。 …だが。 ) [Sun 23 Aug 2009 01:13:19]
◆オリヴィア > (壷焼きについては後で調べる事として…っ)私も、アマウラは例の浪人騒動くらいからしか知識はありませんし…。うふふ、それでは今度は私がロサさんを守れるようにいたしますね(本当に危険な部分では自分がきちんとロサさんを守らないといけませんし、でもこういうことなら守ってもらうのもいいかなとか思って)これが壷焼き…結構取り出すのは難しそう…まだ熱いですし…(どうやって取り出そうとか、不器用に突きながらロサさんの方を見ればくるくると回転させて器用に取り出してるのでそれを参考にくるくると取り出して…)えっ…あ、ロサさん、えっと、えっと…はい、これ…っ(水…はないから、今近くにある冷酒をそのままコップに注いで手渡しして…。うん、口に入れたものを吐き出すなんて事は絶対にしてはなりませんから…っ) [Sun 23 Aug 2009 01:03:18]
◆ロサ・ガリカ > ( 奥様に袖を引かれて、ようやくその話はおしまいに。くっ、奥様をフォローすべき立場にあるこの私が…っ。 ) そ、そうでしたか。私もどうやら勘違いをしてしまっていたようです。 思っていたよりずっと近かったですからね、驚いてしまうのは仕方の無いことだと思います。それに、私だって奥様をお守りすることができ―――…。 ( と、そこで言葉は止まる。使用人の台詞にしては出すぎているし、何だかいつの間にかやりとりが恋人染みてきて恥ずかしくなったらしい。 ) そ、そうですね。折角ですし、頂きましょう。 ( わきわきさせていた手をちょっと残念そうに引っ込め、まずはサザエの壷焼きから頂こうか。 ) 頂きます―――… あ、ふっ あふっ、 あ、 ぅ ! ( しかし、口に入れたとたんあまりの熱さに慌てた。思わず掌で口を多い、飲み込むことも出すことも出来ず口をはふはふさせている。 ) [Sun 23 Aug 2009 00:57:40]
◆オリヴィア > (とりあえず、ロサさんの袖をちょいと引いてこれ以上傷が広がらないうちに流してしまいましょうと)…私も聞いただけですので実際にどう言う料理なのかは知らないのですから…(実践より知識先行タイプなのでこうして馬脚をあっさり表したりとか…)だ、大丈夫ですよ? 大きな音にちょっと驚いただけですから…あ、あはは…私が守られてしまうなんて申し訳ないです(本来騎士の自分が守ってあげないといけないのに、こう言う時につい自分の身を守ってしまうなんてちょっと反省…)え、取られるって…あの、ロサ、さん…?(何だろう、えっと…とりあえず、その…)あ、温かいうちに食べませんか?(うん、お酒も…とりあえず、食べる事に集中すれば、花火の音も気にならないでしょうし…っ) [Sun 23 Aug 2009 00:49:57]
◆ロサ・ガリカ > ( あっ。これは知っている。この反応は、そもそもお互いの認識が間違っている時の。 まだせめて「間違っている」と認識してくれれば指摘があったかもしれないが、それすら無いこの空気は! ) いえ、きっと簡易版なのでしょう。本場は多分壷の中に代々伝わる門外不出の秘伝のタレを用意してあって…。 ( しかし、それでも奥様のフォローに回るのが私の務め!サザエの壷焼きが何か鰻丼みたいになってきました。 ) ――と、ありがとうございます。 ( 出来上がったものを包んでもらい、店の人たちが輪唱するように声を上げる。慣れぬ反応なのでちょっとびっくりした。代金は自分の分も払って、熱いうちに早速頂こう。 ) ―――……。 こう見えて、実は凄く驚きました。ですがその、奥様をお守りしようという意思が働いて―― ( 本当はそれほど驚いた訳ではないが、ここで「驚きませんでした」と言ったら奥様が傷ついてしまうかもしれない!と考えたのだ。 ) あ、はい。おへそは勿論お腹にありますが―― ……。 ( こう、手を少しだけわきわきさせて。抑えてあげたいけど、奥様のお体にはなかなか触れにくいこのジレンマ! ) [Sun 23 Aug 2009 00:41:08]
◆オリヴィア > (ほら、すき焼きは鋤を使うものですし、陶板焼きも陶板を使いますから、壷焼きも壷を使うものだと思うじゃないですか…、とか)あ…えっと、屋台ですから簡易版…と、言うわけでも、ないのですか?(どうしよう、自分の勘違いでロサさんに恥をかかせてしまった事が申し訳なく…とりあえず、お酒で乾杯してなかった事にしてしまいましょうっ。と言うか、絶対屋台で食べる分量ではない量が二人の間に並んでそうな気がしますがっ。現在のところ8,300エンなり。金貨一枚で支払い済ませてしまいましょう)…ロサさんは、びっくりしなかったのですか?(よく見ると頭を守って伏せたのは自分だけっぽくて…なんだろう、すっごいだめな子の見本的行動は)え、え? おへそって…そんなこと、ありませんよね?(思わず手をお腹に当てて…まだ何も食べてないのでくぅ〜とかお腹がなりそうな状態ですけど…ともあれ、どーんっと花火があがるたびにちょくちょく身体が反応してしまうわけですけども…) [Sun 23 Aug 2009 00:31:27]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが帰りました。 『 黙々と串を通し、網の上に並べる 』 [Sun 23 Aug 2009 00:25:30]
◆蜷潜@夏祭り > ? ( さざえの壺焼など誰でもどんなものか知っているのが当たり前という感覚。 此方は此方で「壺を持ってくる」という意味を理解してなかった。 脳内で壺=貝殻がついたままのさざえ とナチュラルに変換された感。 ) ――――そろそろこれも良いだろう。 これで全部か。 ( 黙々と作業をこなし、最後にいい具合に二つの壺焼の中でこぽこぽと泡立ち始めた。 随分な量になったが、此方としては上客以外の何物でもない。 給仕がそれらを包み、代金を受け取る間に何人かの客が列を作った。 良いパフォーマンスになったのかもしれない。 手を止めること無く次の仕事に移ろうか。 ) ( ありがとうございました―! と、接客をしていた給仕が元気よく声を上げると、「「ありがとうございました―!!」と輪唱するようにあちこちから声が上がった。 アマウラ風居酒屋特有の挨拶である。 ) [Sun 23 Aug 2009 00:24:34]
◆ロサ・ガリカ > ( 接客―― すとりっぷとかもさせられるのだろうか!? ) ほほう、あれが壷焼きですか…… んん。 ( あれ、別に壷に入ってない…?とか、席の方からちらりと見てから ) 壷焼きというのは壷に入っているものではないのですか? ( そんな質問を蜷潜にしてしまう。奥様が「壷を取りにいく手間が―― 」と聞いているのに移動することなくサザエを焼いているのを見た時点で、ロサ・ガリカは気付くべきだったのだ! ) はい。それでは一口―― あ。 奥様、花火ですよ。綺麗ですね。 ( 思ったより振動と音が大きいが、屋台の娘の言うとおり近すぎるよりはここからが良く見える。 そんな事を思いながら驚いた声をあげる奥様の方を見やれば。 ) ………。 ( 頭を守るように伏せる奥様に、ちょっとだけこう。胸の奥に何かのリビドーが。 ) だ、大丈夫ですよ奥様。私がついておりますから。 ですがほら、奥様、おへそを取られないように注意しないと。 ( そう言って、優しく肩に手を置く。 ) [Sun 23 Aug 2009 00:14:44]
◆オリヴィア > (もし手持ちが足りなかったら身体で払います、主に接客とかでっ)美味しそうな香りですね…ツボヤキも楽しみです。んー、せっかく楽しいお祭りですので、危険は避けた方がいいですよね…ここからでも十分見えますでしょうし(またロサさんに押し倒されフラグでしょうかっ。ともあれ、まずは大量に注文した料理を肴にお酒を頂いてからとか…一度腰を落ち着けるとしばらく動きそうにはありませんが、焼けていく海の物を楽しみにしながら…)まずはお酒を…きゃっ!?(その大きな音に思わずびくっとしながら…)あ、あは、ははは…すごく、おおきいですね(音と衝撃が。なんかお腹に響くような音に驚いて頭を守るように伏せそうになってお酒取り落としそうになったけどもぎりぎりセーフってところで) [Sun 23 Aug 2009 00:03:41]
◆蜷潜@夏祭り > ( 仲の良さそうな二人組だが素性は知れず。 「奥様」という単語が時折出る辺り、多少察する事は出来るが。 そういう人間もわざわざイエロティアの祭りに出てくるのか。 ) 問題ない。 そんな大層なものじゃないぞ。 ( と、移動するでもなく無造作に大きめの物を選んでさざえを殻ごと網の上に乗せ、軽く酒を垂らした。 値段は―――二つで串焼き一つ分も取れば良いだろう。 そんな大層なものじゃない。 ) ( どぉん、と大きめの花火が上がったかと思えば、立て続けに二発三発四発とさらに連続で打ち上げられ、空を白く染める。 この距離だと振動まで伝わってくるようだ。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:59:31]
◆ロサ・ガリカ > ( 屋台は確かに高く付く。しかし、そこで節約してしまうようではこう…楽しめないというか。雰囲気とかも味わえているのだし! ) ――――ふむぅ。奥様の突然の想定外の注文にも機敏に対応している―― できますね。 ( とか小声で。ロサ・ガリカは既に客から仕事振りを評価する鬼のメイド長に変化していたのだ!これも対抗心の表れである。 ) そうなのですか。…まあ、祭りですしね。 ( 防波堤に登って落ちる人ぐらい、居てもおかしくないかも…しれない。そうなったらやっぱり誰か助けに行くのだろうか。もし奥様が助けに行くなんて言い出した時はお止めしよう。 ) 私が防波堤に登ろうとしたら、絵に描いたように落ちる気がします。はい、そうですね。ここで花火を楽しみましょう。 ( そのアクロバットは高確率で二人がもみくちゃになるドッキリハプニングに発展する。発展するっていうか、させる。 ) は、い。 あー、え。 え、ええ。私も頂きます。 ( 壷焼きって壷に入ってるんだ!とか間違った知識を奥様から得るのだった。 お酒を受け取って、奥様の隣に腰掛ける。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:51:09]
◆オリヴィア > (お酒入れて、二人合わせて7,500エン…やっぱり飲み屋でしっかり食べようとすると高くつく法則ですね、うん。でも気にしませんし自重しません)うーん、食べたいのはやまやまですけど、さすがにそんな姿を見られるのはちょっと…(買い食いで食べ歩きもたいがいですけども、さすがにそんな姿を同僚に見られたりしたら恥ずかしいですのでイカ焼きは回避です。でも、別の注文はします、うん)防波堤…んー、頑張れば登れなくもないかも知れませんけども、ゆっくりこちらで料理をいただきながらにしましょう(壁に背を預けて、手を組んで…一人がそれを踏み台にジャンプとかそんなアクロバットな事は格好いいでしょうけどもなんか違いますし)はいお願いします、先に焼けたものをいただいておりますので、ゆっくりで大丈夫です。今からツボを取りに行く手間があるのでしたら無理にとは申しませんが…(ロサさんも食べますか?なんて尋ねつつ。つぼの中に入れて焼くものだと思っているらしいこのホワイティアはそんな事を言いながら…お酒が手渡されれば二人で隣り合って席に座りましょう…できるモノを楽しみにしつつ) [Sat 22 Aug 2009 23:39:35]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『(ひっそり戻れればいいのですけどもっ)』 [Sat 22 Aug 2009 23:32:07]
◆蜷潜@夏祭り > ( ここしばらくの雨の所為か、曜日の関係か、今日の混み具合は少し忙しい。 ほぼ一人で全部作業をしようと思っていたが、酒を冷やすとか金勘定をするとかは完全に他の給仕任せ。 材料を切る段階まである程度済ませてあったから良かったものの――――――。 ) できなくはない。 少し時間がかかるぞ。 ( 壺焼。 身を抜いていないさざえが残っていたかを給仕に確認し、可能と言えば可能だと返答。 直に焼くのより少し時間がかかる程度の話だ。 ) そうそうそんな阿呆は居ないと思うが混んでいるし夜だから保障はできん。 ( などとどこまでも愛想の無い口調の横で、先に冷酒「ンオリオ浦天」の瓶が二本、給仕から手渡される。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:31:16]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 [Sat 22 Aug 2009 23:19:24]
◆ロサ・ガリカ > 何かこう、ハンカチを下に用意してとか―― それでもお召し物を汚してしまう危険は回避できませんが。 ( そんな奥様をちょっと見てみたいと思った。 ) ( こういう屋台の仕事って、ぱっと覚えて焼かなくてはならない時もあって大変だなあなんて思う。そういうのはどの仕事にもあるが、屋台は特にそうなのではないだろうか。間違ったり、後で確認することも出来ず、メモを取る余裕も無い。予め焼いた状態で用意してあれば良いのかも知れないが、客の回りが良いとそうも行かないだろう。 ほら、奥様も屋台の娘の手捌きに夢中だ。 ) ――そ、そうですか。ではまあ、防波堤はやめておきます。ありがとう。 ( というより、流石に昇れないか。 ) …もしかして、けっこう防波堤から落ちる人とか居るのですか? ( 何となく尋ねてみた。 …そして奥様の注文を聞いて―― その時初めてロサ・ガリカにメイドとしての対抗心が燻り始めた。くっ、こんな屋台より私の料理の方が―― この元メイド長が実際に食べて、判定してあげましょう!と、別の意味で蜷潜の手捌きを見つめるのでした! ) [Sat 22 Aug 2009 23:19:18]
◆オリヴィア > (焼いているの全部になっても、お土産として持ち帰ってスープの具にしたりとか色々できそうなので問題ないです…って、いくらなんでも全部この場で食べてしまうなんて事は、多分、しません…ではなく、できません)イカもいい香りなのですけども、服とか汚れてしまいそうですものね(それを回避する為にあごを突き出して大きな口を開けて齧りつくとか淑女としてどうかと思うわけで…っ。手際よく注文したものを焼いてくれている人のその手さばきをぢっと見つめて…子供が飴細工屋さんの手さばきを見ているような視線でぢーっと。こー美味しく焼いてくださいねと言う気持ちを込めて)サザエのツボヤキと言うものはできますか?(そして、さらに無茶を重ねた。いるよね、わざわざメニューにないものを頼んだりする客) [Sat 22 Aug 2009 23:09:49]
◆蜷潜@夏祭り > わかった。 少し待て。 ( そして値段の計算は任せた。 めがらす3、さざえ4、つぶ貝2、冷酒2、確実に暗算不能の数である。 覚えている内に網の上に手早く並べ、先に包みと皿を兼ねる笹の葉を用意する。 ) 防波堤に登るとヒトの頭と建物を避けて丁度良く見えるが、落ちると命の保証は出来ない。 距離は近付き過ぎるよりこの辺りが丁度良いだろう。 ( 率直に思った通り回答しながら醤油たれを塗って裏返し、暫し。 多くの事に興味を示さない蜷潜の目からは「ホワイティアの女二人」以上の情報を拾う事なく、話題を提供しようという愛想も無い。 ) [Sat 22 Aug 2009 23:06:40]
◆ロサ・ガリカ > ( はっ。このままではもしかしたら今焼いているのを全部ということになるのでは、という心配を一瞬したが大丈夫だった。奥様ならきっと食べてしまうだろうから! ) め、めが…めがらす? ( 何だろう、聞いたことの無い食べ物だ。でも好奇心はある。値段も他よりちょっとみたいだし、ひょっとしたら美味しいのかも。 ) …そうですね。では私はサザエ二本と、めがらす一本を。 ( それからちょっと迷った挙句。 ) …私も、お酒を。 ( と付け加えた。 ) ――ここからなら、花火は良く見えますか? ( 大丈夫だとは思うが、海岸に来るのは初めてなのでこの辺りに詳しそうな屋台の娘―― 蜷潜に尋ねてみた。 横から声を出す娘に比べて随分と愛想が無いが、イエロティアとはこういう感じなのかもしれない。無愛想ではあるが、失礼な感じはしないし。 ) [Sat 22 Aug 2009 22:57:55]
◆オリヴィア > (私はロサさんが来る前に、市場調査の名目で色々な物をいただいておりました。餅とか甘酒とか、串焼きとか…私も当初は食べながら歩く事には抵抗はありましたけども、やってみるとこれはこれで何でもないものが美味しく感じられたものです)…えっと、そうですね…一本だけと言うのも寂しいので、串焼きを2本ずついただけますか?(これとこれとこれ…と、サザエ・つぶ貝・めがらす各二本(4,400エン))あと、ロサさんも色々頼んでいいですよ? あ、お酒もいただけますか?(うん、とりあえず一通り食べものを並べてお酒も用意して花火を楽しもうと思います。なんか雑駁でぐちゃぐちゃなオコノミヤキなるものよりおいしそうですし、素材そのものの味だから安心とかで) [Sat 22 Aug 2009 22:48:50]
◆蜷潜@夏祭り > ( 愛想の悪い割烹着の女は黙々と手を動かしている。 ) 1本づつで良いのか。 ( 疑問形なのだろうが抑揚のない声で問い返し、めがらすの串に醤油垂を塗る。 その横から別の娘が飛び出して愛想を振りまき、「めがらす1本700yenになりまーす!」と声を張った。 少々高めなのは珍味故。 今朝売り子本人が採ってきたばかりの採れたてフレッシュなので味はまぁ保障しよう。 アマウラマフィアの安っぽい屋台とは違う。 ) [Sat 22 Aug 2009 22:43:06]
◆ロサ・ガリカ > ( こういう屋台の存在は良く目にしていたが、実際に買って食べることは無かった。奥様の所にお仕えするようになってから、ちょっとだけ、かな?最初はお行儀が悪いですわよとちょっとだけ言ったりもしたが、楽しいので良しとしよう。 ) ああ、なるほど。確かに奥様の仰るとおり、逆から読むのかもしれませんね。 ――流石は奥様ですわ。 ( と、ホワイティア二人で盛大な勘違いをしていたら。 ) ――― ぐぅッ ( そして屋台の娘に読み間違いを指摘され、ロサ・ガリカのメイド長としてのプライドにヒビが! 今の突っ込み―― タイミング、声の大きさ、その後の畳み掛けるような訂正の言葉共に申し分なく、元メイド長はぐぅの音も出ないほどのショックを受けた。いや、ぐぅって出ちゃったけど。 ) え、ええ。本当に美味しそうな匂いですわ。私にも同じものを。 ( ショックを受けたことを隠すため、何よりこの話題から一刻も早く抜け出して失敗を有耶無耶にするために自分も注文を! ) [Sat 22 Aug 2009 22:34:22]
◆オリヴィア > 「ぎょまも」…ですか? もしかしたら、ルズリヲのように逆から読むかも知れませんから、もしかしたら「まもぎょ」かも知れませんけど…(なんか響きが妙だったから自信ありげなロサさんには申し訳ないけども、ちょっと反論っぽく。向こうの国の言葉は色々かわったルールがあると思いますし、これでも色々アマウラ文化の特異性についても齧った事もあるので、この文字も一方的に決め付けるのは危険と判断してみました。ほら、お店の名前を間違うのも失礼ですし…と思ったら)…あ…あははは、そう、ですか。えっと、美味しそうですね。今焼けているものを頂いてよろしいですか?(これは何だろう?とは思うものの、食べ物に関しての好奇心は旺盛です。お店の名前を間違ったお詫びにってわけではないですけども、売り上げに協力させてくださいませと、とりあえず焼きたての美味しそうなものを頼んでみます) [Sat 22 Aug 2009 22:29:02]
◆蜷潜@夏祭り > ( 行楽客の中にはホワイティアやブラティリアの姿も少なくは無い。 いかにもヴェイトス市らしく、浴衣姿のホワイティアすら見かける。 件の浪人事件で印象を悪くしたアマウラ人だったが――――この街の寛容さに救われているのだろう。 などと考えながらめがらす―――烏賊の嘴を黙々と串に刺し、網の上に並べる。 本日一番「それなに?」という質問を受ける代物である。 なにせ烏賊一杯から1つしか取れないような珍味だけに、アマウラ人でもそんなに頻繁に食べるものではない。 ) 「うおかみ」だ。 ギョマモでもなければうおもりでもない。 うおたみでは断じてない。 ( 通行人の言葉に即突っ込み。 普段から名前を読み間違えられる事の多いこと。 アマウラ文字を読めただけでもホワイティア的には素晴らしいのかもしれないが。 ) [Sat 22 Aug 2009 22:23:34]
◆ロサ・ガリカ > ( 夏のお祭りが開かれているにも関わらず不安定な天候が続き、一部では川が決壊したという話も耳にした。しかし花火大会が開催される今日は何とか雨の方は堪えてくれているみたいだ。 ) はい、そうですわね。奥様。 ( 奥様が花火よりも美味しそうな匂いに釣られてきていることは、突っ込まないのがメイドの勤め。お可愛らしい方だと思うし、確かにここからも花火は良く見えそうだ。 ) ――ぎょまも(魚守)、というお店のようですわ。奥様。 ( こう見えても私はかつてメイド長としてメイド達を束ねる立場にあった。簡単なアマウラ方面の言葉なら読むことが出来るのだ。 …思いっきり間違えているわけだが。 ) [Sat 22 Aug 2009 22:15:31]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが入室されました。 『 奥様と一緒に歩く 』 [Sat 22 Aug 2009 22:09:00]
◆オリヴィア > (ここしばらくの豪雨に果たして花火大会が開催できるのか不安になったものですが、色々皆さんの尽力もあって天はその労へきちんと報いてくれたようで…昼間の快晴ぶりと比べたら雲は出てきたけれども、雨が降るほどでもなくと言ったところ。せっかくなのでアマウラの花火と言うものを見に海岸方面まで出向いたのですけども…)ここらへんでも十分見れそうですね?(あからさまに美味しそうな香りをさせているお店の前で足を止めました。いえ、本当に花火を見るのにはいいところなんですよ?ほら、海岸までいくと人が多いですし) [Sat 22 Aug 2009 22:07:42]
お知らせ > オリヴィア@花火大会さんが来ました。 『美味しそうな匂いに釣られて…、もとい、花火を見るのに良い場所を探してこの辺りまで…』 [Sat 22 Aug 2009 22:04:00]
◆蜷潜@夏祭り > ( 特別機嫌が悪いわけでも無い。 普段からこの給仕はこんな顔つきだし、上がる花火の色鮮やかな光を見ていないわけでもない。 ここらの常連にしてみれば本当に「いつも通り」の蜷潜だ。 むしろようやく準備していた屋台を活用出来て生き生きしているようでもある。 ) 鮎塩、さざえ、つぶ、めがらすのお客、出来たぞ。 ( すかさず横で待機していた別の給仕の娘が愛想よく笑いながらお代を計算して受け取る。 接客云々もそうだが、いちいち値段を覚えたり合計を計算したり釣りを数えたりしながら串を焼くとかそんな器用な事が出来ない事が開始早々判明したのだ。 ) 助かる。 ( どういたしまして、と苦笑いが返ってきた。 ) [Sat 22 Aug 2009 21:43:03]
◆蜷潜@夏祭り > ( 「ンオリオ浦天」の幟が数本立ち並び、冷水の中で酒瓶が冷やされている。 給仕の格好をした娘達が盛んに通りに声をかける中、串焼きの網の前で一人黙々、且つ高速で正確に串焼きを反す娘の姿。 愛想らしい愛想は無く、煙の中で機械のように淡々と作業を続けている。 問われれば口を開くが、あとの接客は売り子に任せているようだ。 ) [Sat 22 Aug 2009 21:28:57]
◆蜷潜@夏祭り > ( 港の酒場「魚守(うおかみ)」も今日はアルバイトスタッフを総動員して、店の前に串焼きと海産物の土産を並べて声を上げ、香ばしい匂いを通りに漂わせている。 出鼻を挫かれた分、花火初日にでもテンションを取り戻さないと、みたいな具合で。 ) [Sat 22 Aug 2009 21:20:45]
◆蜷潜@夏祭り > ( 少し曇りだしてきた。 しばらく降りはしないだろうし、花火を打ち上げる分にはそんなに問題ないだろう。 普段は市内に積み荷を運ぶ馬車くらいしか通らない港通りは、出店の灯りと人混みで賑わっている。 この辺りは花火を見るのには絶好の場所だ。 砂浜を見下ろす防波堤の上に座って空を眺める人の姿も多く見られる。 ) [Sat 22 Aug 2009 21:15:31]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが入室されました。 『 ヴェイトス港街道/出店通り 』 [Sat 22 Aug 2009 21:11:04]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが退室されました。 『 …何かもうひと捻り祭り要素を込め無いと駄目だな。 』 [Fri 21 Aug 2009 01:49:51]
◆蜷潜@夏祭り > ( ざぁざぁと屋根を打つ音を聴きながらぼんやりとゲシュタルト崩壊中。 客無し、仕事なし、かといって出かける事も出来ず、ただ早々にする事をなくしてぼんやり。 いっそもう部屋に戻って寝てしまうのがいいのかもしれない。 ) …閉めるか。 ( そうだな、と返事が返ってきた。 会話はいつもこんな具合だ。 子供の頃から。 ) [Fri 21 Aug 2009 01:39:17]
◆蜷潜@夏祭り > ( 大量に取り寄せた冷酒「ンオリオ浦天」が余っている。 出島で手に入る庶民的な酒で、一応アマウラ産である。 一発流行らせてみようかと親爺が取り寄せたのだが―――お目見えのチャンスを失ってここ、ほとんどの客が常連という代わり映えのない店で燻っているというわけだ。 多分あと一時間もしないうちに閉められた店の中で店主と給仕の腹に収まるだろう。 この雨だ。 漁に出る船はないし、朝の早い漁師は来ない。 閉めてしまおう。 ) [Fri 21 Aug 2009 01:26:37]
◆蜷潜@夏祭り > ( 港の酒場、魚守にて。 屋台を出そうにも一日としてそういうタイミングに恵まれず既に数日が経過している。 規定回数のノルマをこなせるかも怪しくなってきた。 この豪雨の中誰が出歩くのか、と早々に出店をたたんで現在――――余らせた食材を無駄にしても仕方なし、今日は海鮮焼きデーだ。 ) それすら来客が無い段階で意味がないが。 ( だったら明日明後日の朝昼晩飯だ、と厨房から親爺の声。 晴れない限りそうなるだろう。 退屈な給仕は無愛想な顔をよりいっそう無愛想にして店の外を眺める。 大通り越し、堤防の下に広がる海は荒れている。 砂浜の豪天寺艶子の家は大丈夫か? 家というより廃船は。 ) [Fri 21 Aug 2009 01:10:13]
お知らせ > 蜷潜@夏祭りさんが来ました。 『 どうもこうも無いな。 』 [Fri 21 Aug 2009 00:55:25]
お知らせ > 静馬 爛花さんが帰りました。 『( リハーサルを終えて、姉のもとへ帰る。 かなめは、出られるだろうか。 )』 [Mon 17 Aug 2009 00:26:35]
◆静馬 爛花 > ( 祭囃子に加われそうな旋律が安定し、星明りもない雨雲の下、宙に無数の提灯が現れる。 その中に燃える火はなく、触れようとしても実体はないはずなのに、それを感じさせない現実感で、海風にバタバタ揺れた。 ) ( そして。 次第に下りてくるその提灯によって、奏者や岩や、砂の上の漂着物に濃い影がつくられる。 砂地に長く長く伸びた影は――― 旋律が不気味にうねりだし、それに吊られるように踊り始めた。 ) [Mon 17 Aug 2009 00:19:14]
◆静馬 爛花 > ( 波音が邪魔だ。 けれどそもそも生み出そうとしているのは現実的でないもの。 引越しの手伝いに行った幽霊屋敷で見た、種があるものやないもの、お化け達。 そしてそういうものがいたのだからと、御伽噺の中からも。 ―――百鬼夜行のように、なんて。 祭祀の場でとんでもないが。 どうせこの街の祭りでは、少なくとも市民の中にそんな感覚は薄いだろう。 パプテスの、クリスマスなんかと同じ。 ) [Mon 17 Aug 2009 00:09:30]
◆静馬 爛花 > ( 傘一本抱いているのが邪魔で、石の上でもぞもぞ姿勢を直す。 ややあって、片脚だけあぐらをかくような体勢に落ち着き絃に弓を滑らせた。 ) ( 荒れ模様の海風に乗って、始めはしっとりと、次第に軽快に、波音に打ち消されない不思議な響きをもった旋律が広がっていく。 ) [Sun 16 Aug 2009 23:45:55]
◆静馬 爛花 > ( まさか観衆の中に火の玉を撃ち込むわけにはいかないから、幻覚さえ現すことができれば良い。 概ね三段階に分けられる魔術のうちで、演奏による魔力の放出がその一。 想像したものが幻覚として現れるのがその二。 幻覚が実体を伴い現実に作用し始めるのがその三。 トレジャーハンターとして実用的な第三段階に到達しているレパートリーはほとんどないが、幻覚を現すだけなら即興でも可能だ。 ) ( もう縁日は始まっていて、ぎりぎりで参加表明出してから練習なんて芸人の風上にもおけない感じだけれど。 術の失敗はないとしても、もしかしたら初めての大舞台?になる。 変に気を遣うのは危険だが、流れとかも考えておいた方が良いんじゃないかとか。 もっともそんなもの、姉と一緒にすることになれば、いつだってぶっつけ本番。 打ち合わせなどしたら楽しくない。 ) [Sun 16 Aug 2009 23:36:45]
◆静馬 爛花 > ( 何をって夏祭りへの参加表明。 ぽろりはないというか、あったとしてもぺろりになるというか、さておき。 まさか出し物の練習を鍛錬所でするわけにもいかず、雨の中を海辺にやって来た。 ) 〜あっつぅ… ( 雨でいくらか気温が下がっても、湿度の高さや塩気のある海風が鬱陶しい。 人目につきそうな場所は避けて、手ごろな岩に腰掛ける。 とはいえ別に大勢に見られたりしなければ問題ないし、というか横丁でもやっていることだし、特に周囲は確認していない。 ―――人目云々以前に、普通に危険かもしれないが。 ) ( 重たい蛇の目傘を抱くようにして肩にかけたまま、ケースから弦楽器を取り出した。 …自分の演奏の腕が、いまひとつなのは分かってる。 普通かもしれないけれど、横丁でもてはやされるような芸術性はない。 ただ魔術として、その音に力が宿るだけ。 出し物として祭りに出るのはどうなのかと今でも思うけれど、自己評価はさておき人からどのように見られるかというのは、多少気にならなくもない。 そんなものはどうだって良いくらいに思う節もあるものの、その容姿しか芸がないという一つ目娘に影響されてか、気持ちにしこりのようなものが残っている。 ) [Sun 16 Aug 2009 23:22:47]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( 出しちゃった。 )』 [Sun 16 Aug 2009 23:08:22]
お知らせ > チャルアさんが退室されました。 『そして、海へ。』 [Sat 15 Aug 2009 00:28:14]
◆チャルア > (そもそも、旅をしていた頃は『原始的』だの『文化的』だのという括りで物を考える事も無かったように思う。そんな価値観を知ったのだって、陸に上がっている時間が海の中にいる時間より長くなってからの事だ――駄目だ。難しい事を考えるのはどうにも性に合わない。) (額に手を当てると、ほんのり暖かい。少し頭を冷やすべく、上着を乱暴に脱ぎ捨てつつ立ち上がり、砂浜に置いていた網を拾う。) [Sat 15 Aug 2009 00:24:03]
◆チャルア > (良くも悪くも原始的な生き方を確立していた一族だったのだ、と思う。それはそれで良い事だとも、同時に思うけれど。) ……皆、元気にしているだろうか。 (流暢と言うほどでもないが、聞き取り辛いと言うほどでもない――良くも悪くも『普通』な発音の共用語で、そう呟いた。) (あの日は、海の機嫌が悪かった。その場に留まる事も儘ならず、移動するも儘ならぬ嵐の夜。逸れた仲間は無事なのだろうか。元気にしているのだろうか。自分のように逸れたりしていないだろうか。もしかしたらあの水平線の向こうから、ひょっこり顔を出したりしないだろうか。そんなことを考えながら、黒々とした空との境も判別つかぬ水平線を眺めていた。) [Fri 14 Aug 2009 23:52:01]
◆チャルア > (一日の勤めを終えた後、女は必ずこうして海を眺めている。海の機嫌が良ければ、海に入って然程価値の無い雑魚等を採って食ったりもする。その辺は漁師と色々折り合いをつけて、上手くやっている心算だ。) (今、手元には網がある。漁師が使うそれと同様に、そこそこ頑丈に出来た代物だ――此処に流れ着くまでは存在さえろくに知らなかった物ではあるが、中々重宝している。魚を獲る他、魔物の動きをある程度抑え込むのにも使える。最も、まだそこまで上手に扱えると言うわけではないが。) [Fri 14 Aug 2009 23:41:30]
◆チャルア > (時化と言うには穏やかだが、凪と呼ぶには語弊があるかもしれない――そんな海を、一言も口を開くこと無く眺めている。) (女は常人と比較すると、かなりの巨体を持っていると言って良いだろう。胡坐をかいている今でさえ、それははっきりと判る筈だ。) [Fri 14 Aug 2009 23:19:24]
お知らせ > チャルアさんが入室されました。 『砂浜に胡坐をかき、水平線の向こうを眺める』 [Fri 14 Aug 2009 23:15:20]
お知らせ > セイジさんが帰りました。 [Fri 14 Aug 2009 00:52:10]
◆セイジ > (雨の中、2人(と一匹)が闇に消えて見えなくなっても、男は彼等の去ったほうを向いて立っていた。 しかしやがて、暖かい気持ちのまま家へ足を向けた。) [Fri 14 Aug 2009 00:52:08]
お知らせ > フェリクスさんが退室されました。 『(背後から聞こえてきた声に、片方の鋏を上げ、ガキガキと鳴らして答えた)』 [Fri 14 Aug 2009 00:49:04]
◆セイジ > はは、 (中の良さそうなやり取りは、新婚の初々しさにも見えたし、長く連れ添った2人の作り上げたものにも見えた。 男はそれを区別する術を持たぬが、ただ、2人に暖かな好感を抱き、) ありがとうございます、 お2人のお陰で少し気が晴れましたよ。 (帰って姉がまだ起きているなら、今度はちゃんとおめでとうが言える気がする。) 今度はお邪魔させてください、 兄さんといると楽しそうだ。 (だれかれ構わず使うわけではないが、他人をそう呼ぶのは男の癖だ。 歩き始めた彼の視界にまだ自分がいるうちに、片手を挙げて見送ろう。) [Fri 14 Aug 2009 00:47:15]
◆フェリクス > 良いさ。俺ァ気にしてないしな(嘲るような調子で青年が言ったのであれば、それこそ文字通りの鉄拳が飛んでいたに違いないけれど。見た目で誤解されやすいのは理解しているから、気にするなと鋏を振った)まァ、それにうちの連れ合いが冷たいのはいつものこと――って、水かけんな水ッ(ちょっと拗ねた彼女が、生簀からバシャリと水を夫へと引っ掛ける。会話している青年の方に水が飛ばないよう注意しているのは、さすがウォーターエルフといったところ。 まァ、別に濡れたって気にならないが驚く。寿命が縮むだろと文句をつけると、フンとそっぽを向いてしまった)ったく……。 あァ、そうだな、それが良い。 なんが理由か知らねェが、怒ってるよか笑ってたほうが楽しいからな。 ――んじゃァ、気をつけて帰れよ。(そういって、荷車を押してまた歩き出そうか) [Fri 14 Aug 2009 00:37:30]
◆セイジ > (ウォーターエルフの彼女の返事は冷たかった。奥様の前で言葉が悪かったな、と眉を下げて反省しつつ苦笑を浮かべる。 同時、嬉しそうに結婚を告げた姉もきっと、こんなふうに誰かと幸せに新しい生活を始めるのだろうかと思い、安心とせつなさが同時に胸に湧いた。) 気に障ったんでしたら誤ります。 冗談のつもりだったんです、 (人間同士とは状況が違うんだな、 苦笑の笑みを浮かべたまま、今度は謝罪の意で、両ポケットに手を突っ込んだまま頭を下げた。) ―― そうですね、今日は早めに帰ります。 不機嫌に出てきちゃったんで、みんな心配してるだろうし。 [Fri 14 Aug 2009 00:32:57]
◆フェリクス > (こっちもサンダル履きだから砂はついているのだが、特に気にした様子は無い。それを言ったら全身濡れ鼠なのも同様で、むしろ気持ち良さそうにさえ見える。もともと水棲生物――ウォータリアンなのだから)あァ、そっか、この辺りの奴か。――だったら雨の中、海の傍で立ってるんじゃねェよ。危なっかしいなァ。 ま、あんまし遅くなんねェうちに帰れよ。(会話の間に、ガキガキと鋏を鳴らす。どうやら癖らしい。特に意図しているところはないだろうが、目立つは目立つか。もとより隠す気もないのだし)(頭を下げられれば、彼女もまたそれに応じて会釈をする。 魚を獲って売り歩いている仕事柄、行く先々で挨拶することもおおく、街に来た頃はともあれ今じゃ慣れたものだ。 無表情なのは生来のものとはいえ、微かに笑みを浮かべていたが――続く青年の『捕まえた』という言葉に、少し不機嫌そうな表情に。「夫婦です」と、棘のある口調で告げた)あー……うん。まァ、口説いたンは俺からだから、そーゆー言い方もできなかないが。(あんまし好きな表現じゃねェな、と。 異種族同士――そもそも彼女はウォーターエルフ、水魔と呼ばれていた存在だ――だから、そう見られることもないわけじゃないが……) [Fri 14 Aug 2009 00:19:45]
◆セイジ > (荷車のすぐ傍まで歩いて足を止めた。くるぶしまでべたりと付いた砂を、足の裏で落とそうと試みながら。) はあ、 (相槌だ。男は引き続き彼の勢いに飲まれている。) それはどうも、 でも僕も近所なんで大丈夫ですよ。 (顎で軽く家の方向を示した。) (ウォーターエルフの彼女に軽く頭を下げて、こんばんはの挨拶代わりに。 暖かい2人のやり取りに、珍しいものを見る表情だった男の口元も和やかに緩む。) カッコいいじゃないですか。 その鋏で彼女も捕まえたんですか? (同い年くらいに見える彼と彼女が、夫婦であるなんて夢にも思わず。) [Fri 14 Aug 2009 00:08:34]
◆フェリクス > まァ、まだ嵐とかにャなってないからな。大丈夫じゃねェかとは思うけど、溺れてからじゃ遅ェもんな。 泳げるつったって、ほら、人間ってのは息できないだろ、海の中じゃ。ってか、濡れてて寒くねェか? うち寄ってくか?(とまあ、矢継ぎ早に言葉が出てくる。いつもの事だが。 しっかし人間って不便だよなァと思う。しかも視界が利かないらしい。もったいない。綺麗なのに)おゥともよ! 親父の親父のそのまた親父の親父の親父の代から、うちの家系の鋏は立派なのさ!(ガキガキと嬉しそうに鋏を鳴らした。 荷台ではウォーターエルフがちょっと呆れたような、仕方ないなぁ、というような、そんな表情。ちなみに立派というのが彼女の体型の事なら、それも正解だ。形状は自由なのだから、すすんで貧相になるわけもなく) [Thu 13 Aug 2009 23:54:53]
◆セイジ > …、 (振り向いて、声の主はすぐにみつかった。何かいろいろ賑やかだったから。 そして男はまたボヤッと、あっけに取られることになった。) ――あ、 ああ、そうですね、 (これくらいの波なら泳ぐ自身はあったけれど、彼の勢いにつられそんな情けのない返事。 注意に感謝して水際から離れよう。) (そして荷車のほうへ近づいていけば、男はさらに言葉を失う。) ―――、立派なものお持ちで、 (両目で鋏を指し、 そのまま田舎者のように視線はウォーターエルフの彼女に流れ、最後にザリガニで止まった。) [Thu 13 Aug 2009 23:47:24]
◆フェリクス > え、じゃねェよ、え、じゃ。雨降ってるし風出てきてるし、でっかい波がきたらザパーンだぞ、ザパーン(ガキガキと鋏鳴らしつつ。というか人間は水の中に入ったら息できないのだから、その辺りをもうちょっと考えると良いと思う)(荷車の方を向けば、鋏――切る為のじゃない、シャコの……殴る為のものだ――をガキガキ鳴らしている青年と、荷車に乗っているウォーターエルフ、そしてその横で(V)0\0(V)と自己主張をしているザリガニの姿が。 まあ、いくらヴェイトスに異民族多しといえども、こんだけ個性的な面子はツェカンにでも行かないとお目にかかれないのではなかろうか。うん) [Thu 13 Aug 2009 23:38:13]
◆セイジ > (家族から誰かが抜けるのは、昔祖母が亡くなったとき以来で、姉が家を出て行くのもまだ遠い先の事みたいに思っていたのだ。 姉ちゃん、早く嫁に行かないと、貰い手いなくなるよ。 なんて、冗談が何度繰り返されたことか。) ――、 (何か愉快な音が聞こえるけれど、耳から耳へ抜けていく。 しかし声が投げられれば、ぼんやりしていた頭も次第にはっきりとし始め、) え? (遅い反応と共に、荷車のほうへ振り向いた。) [Thu 13 Aug 2009 23:34:11]
お知らせ > セイジさんが来ました。 [Thu 13 Aug 2009 23:30:21]
◆フェリクス > (雨の中、ちょうしっぱずれな口笛と、不思議な歌声が遠くから聞こえてくる。 貴方が其方へ視線を向けるなら、荷車を押して歩いてくる青年の姿が見えるだろう。 更に近くへ来れば、それが青年の口笛にあわせて、荷台に乗ってる女性が歌っている事がわかるはずだ。 もっと青年の両手は鋏だし、荷台の女性――半身を生簀に浸している――は体が透き通っているのだけど。 シーナイトであるし、海岸に暮らしているなら、この特徴的な二人の事は知っているかもしれない)いやァ、しっかし……夏祭りか、良いねェ……あン?(今日は取れた魚を街に売った帰り道。 彼女と結婚、というか夫婦になってからこっち、毎日が楽しくていけない。 もともと二人とも水棲であるし、こうして雨が降り出せば気分も良くなるというもので、それが口笛と歌に繋がっている。 ――と、行く手に見える人影。水際にぼんやりと立っているのに気がついて、ふと足を止めた。 雨だってのに、まったく。海に引き込まれるかもしれない)おーい、ンな所にいると、危ないぞーッ! [Thu 13 Aug 2009 23:18:52]
お知らせ > フェリクスさんが入室されました。 『――♪』 [Thu 13 Aug 2009 23:11:57]
◆セイジ > あー…、 (擦れた声も、雨の音に吸い込まれる。これじゃまるで、彼女が家を出て行くのを、子供みたいに拗ねてるみたいだ。) かっこ悪いな あ。 (実際に少し拗ねてる自分がみっともなくて、恥ずかしかった。) (雫が一滴、頬を伝って顎から落ちた。雨粒であると、男は無表情に言い張った。) [Thu 13 Aug 2009 23:05:40]
◆セイジ > …、雨か。 (まるでたった今気がついたように、小さく呟いた声は、海に落ちるザアザアという音に消えた。) (傘を持たず、散歩に行ってくる、とだけ告げて家を出たのは数分前。 なんとなく家に居づらくて、半ば逃げるように外へ出てきた。) ――、 (上の姉が来月結婚するのだという。 嬉しそうな彼女の突然の告白に、引きつった笑みで、 ああ、そうなんだ、 良かったじゃん。 なんて、つまらない言葉しか出てこなかった。) [Thu 13 Aug 2009 23:00:38]
◆セイジ > (水を含んで重たい砂を裸足でのろのろと歩いていた。 一瞬雨が強くなると足を止めて、ぼんやりと海に向かって立ち尽くした。) …、 (肩の力の抜けたその姿は、暗い海を眺めるようであり、暗闇に視線を投げて考え事をしているようでもあった。 雨の日の夜の潮のにおいは強い。すう、と鼻から息を吸い込むと、鼻筋を流れていた雨粒も一緒に吸い込んで少し咽た。) ッ、げぼ。 はア、 (ポケットに突っ込んでいた片手で、乱暴に鼻を擦り。) [Thu 13 Aug 2009 22:48:44]
お知らせ > セイジさんが来ました。 [Thu 13 Aug 2009 22:34:37]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 結局歯止めが掛けられず、二日酔いコースだ! 』 [Sat 8 Aug 2009 01:02:13]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『とりあえず目が覚めたら朝だった』 [Sat 8 Aug 2009 01:01:17]
◆艶子 > はい、それはもう、全力で。 ( そして奴より私のほうが強いということを証明してやる! …って、これじゃ多少どころじゃなくなるかもしれない。 ) お、いいですねっ。朝までお付き合いしますよ、シスター! ( いや、あまり飲みすぎるのも翌日の昼には出発なので危ないか…?その辺歯止めが掛けられるといいのだけど! 二人で一緒に船の方に移動して、旅の無事を祈って乾杯だ。 ) [Sat 8 Aug 2009 00:54:11]
◆ジャスティス > あ、仮面の怪人見つけたら、保護してあげてね。 うん、多少手荒なまねしてもいいから、危ないし、正体教えてもらいたいし。 (そういえばとやけに軽めにいいながら、ようやく使えが取れた胸をなでおろして) すわってー!明日から休日だし、家のほうで少しの見ましょうか!! (そうそう、マフィアはまぁほら自警団みたいなもんだ。私利私欲で働いている分非常に頼もしい。勢いよく立ち上がれば、艶子さんの家の中に入れてもらって、ゆっくり飲もうか) [Sat 8 Aug 2009 00:50:54]
◆艶子 > やー、実を言うと私もあまり仕組みを理解してないんですけどね…!戦争とか、そういう大きな事態の時に使われるみたいです。 ( 大丈夫ですか、とシスターの背中をとんとんと叩いてあげよう。 ) お礼なんて。いつも私の方がお世話になっていますし…。でもまあ、それじゃあお土産を楽しみにって形で。 ( にひ、と笑った。 ) はい。その代わり、人間が起こす事件が起きていますが―― でもまあ、それはマフィアとかが解決してくれるでしょう。 ( 必要に迫られれば相手が人間だろうと戦うが、基本的に化け物を相手にしていることが多い。人間が起こす犯罪は込み入った事情の事が多くて、介入しづらいのだ。 ) [Sat 8 Aug 2009 00:45:44]
◆ジャスティス > あー、そういう感じなんだ。いや、ごめんねなんかよくわかんないこと言って。 (営業とかも体調ならやるのかなとか頓珍漢なことを考えていたらしい。あたふたとあわてながら、おはぎをのどに詰まらせる) ありがトー。何かお礼をしないといけないわね。 まぁ危険はないと思うわ。暗黒街も落ち着いてるし、化け物もあまり暴れてないし。 (うんうんとうなづいて)さて、と。 (指についたあんこを、ちょっと行儀悪いけどしゃぶって) [Sat 8 Aug 2009 00:40:14]
◆艶子 > ( おはぎをもぐもぐとほお張りながら。 ) はい、空いてますが――… ただ、私の隊と言っても正式には傭兵ギルド雷電に所属しているので、私の自由に出来るというわけにはいかないんです。もうちょっと私のギルド内の地位が高ければもう少し融通を利かせられるのかもしれないのですが…! ( もし隊を雇うとなると、単純に考えて10人分の傭兵を雇うだけのお金が必要になってくる。個別で一人とか二人を雇うことも出来るだろうが、あまり質の良い傭兵とは言えないし…。 ) なあに、大丈夫ですよ。私が居れば百人力です。 [Sat 8 Aug 2009 00:33:25]
◆ジャスティス > そうねぇ、何にしようかなぁ……とと、早々忘れてた。今艶子さんの隊ってさ、手空いてる? (なんてたずねて首をかしげて) いやさぁ、草むしりとかのお仕事ばっかりなら、あんまり高くは出せないけど、境界の警備とか、そういうのお願いしようかな?と思ってさ。 (むしろほかの仕事が忙しいならぜんぜん気にしなくていいから、と) [Sat 8 Aug 2009 00:27:40]
◆艶子 > はい。それじゃあ、頂きます。 ( いつもこうしてシスターが持ってきてくれるお土産は楽しみだ。貰ってばかりじゃなくて、たまにはお返ししなくちゃいけないけれど。 ) シスターはいつも頑張ってますから、そういう息抜きも大事だと思いますよ。 ――そうですね。徒党を組んでくることもあるか…。 ( 私のように執拗に勝ちに拘るようなのは別として、通行料みたいに適当な額を渡せば道をあけてくれるようなのも多いと思う。相手だって、危険は避けたいだろうし。 ) ふふふ、楽しみにしてます。前に一度だけクリスティアに行ったことがあるんですけど、その時は旅行じゃなかったから観光とかあまり出来なくて。 ( 少なくとも、傭兵がこれから知り合いの二人に渡すお土産は酷い事件に発展しそうな。 ) [Sat 8 Aug 2009 00:20:55]
◆ジャスティス > そそ、おはぎ食べようよ。 (そういいながら空を見上げて) のんびり、寄り道とかもいいかなぁって。ふふ。けど、野党って、一人二人じゃないだろうし、ほんと気をつけないとね。 (お金くらいで済むなら安いもんでしょうと) みんなにもお土産勝ってきてあげるからね。何がいいかなぁ。 (プレゼント、お土産。数週間後、かえって来るころには艶子にとってはそれはどんな意味を持つだろうか) [Sat 8 Aug 2009 00:15:36]
◆艶子 > ま、まあ良いですよけどねっ 私もちょっと早とちりでしたし! ( ああ、良かった。あともう少し誤解が解かれるタイミングが遅かったら、泣くところだった。 ) ご両親に元気な姿を見せるのも大事ですしね。 シスターが留守の間、私も警邏の時に教会のほうを見て回りますね。 ( 備えあればなんとやらだ。 ) 明日にはもう出ちゃうんですか。 ――ええ、馬車なら結構すぐですよ。でも念のため注意してくださいね?シスターなら誰が襲ってこようが簡単にあしらえると思いますけど、注意するに越したことないですから。 ( 私もアマウラ旅行の時に襲われたし…とつけくわえて、一緒に流木に腰掛けよう。 ) うふふ。じゃあ今晩は普通のデートですね! ( 別れ際のデートじゃなくてよかった。 ) [Sat 8 Aug 2009 00:09:33]
◆ジャスティス > ごめんごめん言葉が足りなかった。ちょっと舞い上がってるのよね。長いこと両親の顔も見てなくてっ……そっかそっか、いや、逆に私にその発想がなかったわ。 (からからと声を上げながら) そーそー、お金と教会はあざリーに預けておいてね。 あんまり蓄えもないけど、もしかしたら人を雇ったりすることもあるかもしれないしね。 (そういいながら、一度離れてお互いの顔が見えるくらいに) 明日ね、馬車で出るんだ。昼前くらいに。途中で一泊してさ、ちょっとした旅行気分よね。 (流木に腰掛けながら足を伸ばして) 多分……最近は野党とかの話も聞かないし。 [Sat 8 Aug 2009 00:02:36]
◆艶子 > ( そんなことある筈無い。暗黒街はシスターがいなきゃ駄目だし、ブロウンだって帰ってくるし―― いや、そうじゃない。暗黒街がどうとかじゃなくて、離れてしまうんだ。ヴェイトスとクリスティアって、同じ島にあってるけど結構遠く感じてしまう。会うのだって偶にになるし、忙しかったりすればそのまま疎遠になってしまうかもしれないし―― なんて事をぐるぐる考えて、胸に何かがこみ上げてくる。…でも。 ) ………! ( 抱きしめられて、クリスティアに引っ越しちゃうとかじゃあなく単なる帰省だということを知れば顔が真っ赤になって。 ) な、な、ならそうと最初から言ってくださいよ!び、び、びっくりしちゃったなあ!もう! ( 怒っているようで、声はどこか嬉しそうだった。 ) うん、そっか。じゃあ一ヶ月ぐらいってところですね。 ( うん、と何度もシスターの腕の中で頷いた。 ) [Fri 7 Aug 2009 23:57:34]
◆ジャスティス > え? (うれしそうにクリスティアの方を見つめ、視線を元に戻せばそこには泣きそうなこの艶子。びっくりして目を丸くして、あわてて誤解を解こうとする) 実家にね、帰るのよ、しばらくっ。 (わしーっと抱きしめて、ぎゅっぎゅしながら、子供をあやすように少しだけ右に左に動かして) まぁ、八月の終わりか、九月ごろには帰ってくるとは思うから。 (まぁ教会のことも心配だし、すぐに帰ってきちゃうかもしれないけどね、と艶子の頭を抱きしめながら) [Fri 7 Aug 2009 23:49:33]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 7 Aug 2009 23:46:55]
◆艶子 > そんなこと無いですよ。こう… ( 体のラインが、とか親父くさいことを言いそうになった口を噤んだ。げふん、と咳払いをして。 そんなやり取りが直前にあったから、多分すぐに思考が追いつかなかったんだと思う。その後にシスターが…本当に何気なく言った一言に。 ) ――― えっ? ( っていう声を漏らした。小波の音のせいで、聞き間違えたかとも思ったぐらい。 ) えっ? え、 えっ? 帰るって…… えっ? ( まるで阿呆のように「え?」を何度も繰り返し、だんだんその顔が泣きそうになってくる。 ) そ、そんな。どうして突然―― だって… だって…。 ( 側まで近づくシスターを見る目が、その動揺を表すかのように揺れる。 ) [Fri 7 Aug 2009 23:44:31]
◆ジャスティス > ありがとう。まぁシルエットだとあんまり変わらないけどね。 (なんて笑いながら) いや、クリスティアに帰ることにしたのよ私。 (懐かしむように遠くを見ながら、うれしそうに目を細めて) だから、今夜はゆっくりデート、しよっか。 (相手の言葉に合わせて笑いながら、すぐそばまで寄って) [Fri 7 Aug 2009 23:38:47]
◆艶子 > ( 普通なら判るように目印なりつけておくのだろうが、そこら辺は大雑把な性格が災いしたとしかいえない。或いは、本当に神の意思なのかもしれない。 ) こんば…… おっ? おおっ? シ、シスターですか? ( 近づいてきてようやく彼女だと気付いたのか、びっくりしたような声をあげた。 ) いつもと服が違うから、気付きませんでしたよ。結構似合ってるじゃないですか。 ( へぇぇ、と珍しそうにシスターを見る。 ) はい。一体どうなされたんですか?まさかデートの申し込みですかー? ( えへへへ、とか頭を掻きながら。 ) [Fri 7 Aug 2009 23:33:00]
◆ジャスティス > (波のゆれはきっと神のご意思。人間のかかわることのできる世界ではない。きっと何かしら意味があるのだろう) ……こんばんは、艶子さん。遅くに悪いけど、いいかな? (やっと近づいてくれば、珍しく非武装?のジャスティス。胸に抱えた包みの中にあるめいすだけが武器で、今は篭手も胸当てもつけてはいない) ちょっと挨拶しておこうと思ってね。 (そういいながら、お土産、とおはぎを持ってきて。昼間に買ったので少々硬いが) [Fri 7 Aug 2009 23:29:41]
◆艶子 > ( …その時である。豪天寺艶子が出た後、船が波に揺られてぐらりと大きく揺れた。お土産を入れた木箱は机の上に二つ並べて置かれていたのだが、その片方が大きく揺れた弾みでつつー…っと机の上を滑り、もう一つの箱の横を通り過ぎたのだった。つまり、リコへの土産とアイリへの土産の位置が入れ替わってしまったのだ!! ) ( そうとは知らず、海岸でゴミ拾いをする艶子。ふと誰かがやってくるのを見つけて、顔を上げた。 ) ――ん。誰だろう。 ( 普段ならシスターだと気付ける距離になっても、私はシスターだとは思えなかった。いつもは修道服を着ていたから。 そのまま、近づいてくるのを待つだろう。どうやら私の家に用がある、のかな? ) [Fri 7 Aug 2009 23:21:52]
◆ジャスティス > (白いカシミアに、くすんだワインレッドのロングスカート。白い布に巻いた何か白いものを抱いた一人の女が、艶子宅に向かってくる。近づいていけば、だんだん闇の中から青い髪が浮き上がってくるだろう) [Fri 7 Aug 2009 23:19:42]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 7 Aug 2009 23:15:38]
◆艶子 > ( 勿論自分自身の子宝・安産の願いを込めて自分用に買ったのだけど。リコにプレゼントするのと全く同じものをこうしてそろえた事に対する、私のこの性的な悦びがギャラクシィでバーニングだ!今なら「変態!」と罵られても堂々としていられる!! ) くっくっくっく。リカルド・アンブロッシオ…!今まで散々私をからかってきたお返しに、私の性癖を受け入れて貰うぞ!! ( MJが居ない寂しい夜を過ごしているので、多分溜まっているせいだろう。こう、アレな考えに至ってしまうのは。 ) ( さて、二つのお土産を小さな箱に梱包し終わってから―― ) あ、そうだ。そういえば8月末に海岸で花火大会をやるって言ってたな。今のうちにちょっと片付けておくか…。 ( 海岸ってあまり人が来ないし、勝手に物置とか鍛錬用のスペースとか作ってしまってる。秘密のくさや小屋もこの近くにあるし、人に見られて恥ずかしい思いをしないようにしておかなければ―― と、考えながら艶子は船の外に出た。 ) [Fri 7 Aug 2009 23:10:57]
◆艶子 > ( アイリ様にも同じ守り刀を用意した。戦闘には向いていないお守り程度のものだし、多分既に自分の懐剣というのは持っているだろうけど、二人とも戦いといういつ不運に見舞われてもおかしくない状況に身を置く人だ。そんな二人の無事を祈ってこの小さな守り刀を渡す。豪天寺艶子の心意気って奴だ。 ) 私は強運の中にある傭兵だ。その強運を二人にも分けようというのだ。 ( アイリ様もかなりの強運の持ち主のようだが、この私には敵めぇ! ) …実は、リコにあげるちんちんは自分用のも買ってあるんだよね。 ( というわけで、実はここには二つのちんちんがあるのだ。 ) [Fri 7 Aug 2009 23:01:13]
◆艶子 > ( 船の中にて。 そろそろアマウラ旅行の土産を渡しにいかなければならない。残っているのはリコと、アイリ様だ。 ) リコは会ったときにでも手渡すとして、アイリ様はギルドの人に頼んで渡して貰おうか。 ( 買ってきた土産と梱包用の小さな箱を前にして、私はそう考えた。 ――ちなみに、リコへのお土産はこれだ。この卑猥な形の―― はっきり言えばちんちんの ) ちんちんの! ( 張り子である。大事な事なので二度言った。それは根元にしめ縄が施された子宝・安産の効果がある張り子である。まあ、普段からかわれている分の仕返しというか、ちょっとした悪戯心だ。それとは別に小さい守り刀を用意しているのだが、まあそれは彼女をからかった後で渡そう。 ) [Fri 7 Aug 2009 22:54:36]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 すっかり遅くなってしまったが。 』 [Fri 7 Aug 2009 22:40:17]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『(ぐったりするまで働かされた。ののれー。)』 [Wed 5 Aug 2009 01:47:03]
◆コノハ > いてっ (拳骨で殴られた。しかも本気だったっぽい、滅茶苦茶痛い。) もぅ、照れ隠ししなくても…はい済みません。調子乗りました。 (目尻に涙浮かべながらもなお減らず口叩こうとして、も一度握られた拳に思わず真剣に謝った。頭に出来た瘤を擦りながら、まだまだ残っている荷物の方へと歩いていき。) …ふんだ。お土産持ってきてやらないもんねっ。 (まだ言うか。) [Wed 5 Aug 2009 01:46:31]
◆コノハ > あ、そーだ。あたし、暫く仕事休むから。リーフェイさんにも宜しく言っておいて。 (豆板醤入りの箱おろしながら、唐突にそういって。さして驚いた様子もない男が、理由を訊いてきた。) んー、ちょっと友人と竜洞にねー。 …やだなぁ、ちゃーんと護衛雇うよ。多分。 (心配しているのか居ないのか、表情を変えずに色々と訊いてくる男たちを、適当に受け流し。「竜の友人の実家に飛ぶ方法を探しに行く」等と言った日には、鉄格子の付いた病院に送られかねない。いや、元々螺子が何本か抜けてるような感じだけど。) そーいう訳だから、暫く見えなくっても心配しないでねー。…する訳ない?またまたー。 (此処の男たちは、無愛想で口が悪いけれど、結構情け深い事に小娘は気付いていて。どうせ内心じゃ心配してるんでしょ、と笑みを浮かべた。) [Wed 5 Aug 2009 01:41:32]
◆コノハ > なになに、みんなあそこに食べに行ってるの?よくそんな辛い物食べられるね。 あたしは絶対に行かないっ! (此処の従業員も、時々其処の飯屋を利用するみたいで。辛い物を好き好んで食べる気持ちは、小娘にはちょっと理解できなさそうだ。) でも、優勝したら賞金かぁ…いや、きっと一口目で死ねるね、あたし。 (自信満々で言い切った。なんでも、初日で完食者が出て、その人の名前は「らら」って言うらしい。) ララ? …そういや、唐辛子の匂いぷんぷんしてたなぁ、ララ。 (きっと、今日の朝公衆欲情で散々いちゃついた、彼女の事に違いない。感心するやら呆れるやら。) [Wed 5 Aug 2009 01:31:49]
◆コノハ > あ、これ、調味料? …辛いの?やだなぁ。 (運べと言われた箱の中身、濃い赤色の瓶詰めの物体を見て。小娘の勤めている企業は、小さい物から大きい物まで、色々な物を輸入している。当然フォーウンの食材、調味料も含まれているようで。こいつは豆板醤と言うらしい。唐辛子の苦手な小娘は、若干顔をしかめた。) そういえば、激辛祭り?だっけ。あれにも使われているのかなぁ。 (豆板醤でなくとも、この企業が輸入した食材を使っている可能性は高そうだ。) [Wed 5 Aug 2009 01:24:33]
◆コノハ > どっこいしょーッと! (ドスン、と鈍い音立てて、荷物が薄暗い倉庫に下ろされる。もっと丁寧に扱え、と声を振ってきた。) ご免ご免。 (小娘は、今夜も仕事に精を出す。遠く、フォーウンから運ばれてきた荷物を、倉庫に入れたり出したり、整理したり掃除したり。大分この仕事にも慣れてきたところだけど。) [Wed 5 Aug 2009 01:18:09]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『(港の某倉庫にて。)』 [Wed 5 Aug 2009 01:14:18]
お知らせ > ハッシュさんが退室されました。 『 …肉食べたいなぁ… (其れはただの呟き。あくまでマイペース) 』 [Tue 4 Aug 2009 00:06:08]
◆ハッシュ > (優しくしてくれるそうだ。何かちょっと泣きそうな顔になってないか俺? 大丈夫? それでも何とか笑みを浮かべようと努力はした。ぎぎぎ、と擬音語が聞こえてきそうなの) それなら良かった。けるべろすが着てもかわいいとは思うが、アレはナキアに送ったのだ (こくこくと頷いた) (いっそ双子産めばよくない?男もいて女もいる。これで解決!) ホント…頼む… (だって何か死んじゃいそう! 斜め上の誤解はまだ解けないようだ) えっ? 何? MJがいたら服を送ったら駄目なのか? (まあ普通は人妻に超ミニとか送らないだろうが。非常識派のライオンにはそんなものは関係ない) あ、うん。 ありがとう。 (空気読んだ魔女にひらひら手を振って送り出す。ひるどら? そんなもの、獅子は見たことも聞いたこともないさ!) (なぜか落ち着かない様子の艶子にはてな、と首をかしげながら) [Tue 4 Aug 2009 00:05:28]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『とりあえず、冷たい水を! ( 自分を落ち着かせる為に…!拒まなくちゃだめよ、つやこ! )』 [Mon 3 Aug 2009 23:59:25]
◆艶子 > ん?ん。大丈夫、痛くしないよ。 ( まあ、三人一緒に頭を乗せたら流石に痛いよなあなんてずれたこと考えてました。 …それにしてはハッシュの様子がおかしいが、もしかしたらお腹がウィークポイントなのかもしれない。 ) 今度おそろいのあの和服を着て一緒にお買い物でも行こうか、ナッキー。 ( まぶしいなまあしに皆の視線は釘付けだ! ) うんっ、じゃあツリーの所に手紙を置いておく! ( 大丈夫、この傭兵が欲しがるものは大層なものが多そうに見えて実はシンプルだ! ) え”ッ! MJが居るのを承知でお前はッ!? ( それは余計に衝撃的!一人でぱにっくに陥り、頭から煙が勢い良く飛び出さんとするイメージ。 ) だっだっ、だだだだだめー!そんな、ふしだらなっ! ( ナッキーに助けを求めようとしたが、空気を呼んだ魔女は行ってしまわれた! ) あ、あ、うん。す、すぐ戻ってきてね! ( さもないと、ハッシュと私の間で間違いが起こりかねない!…と、一人大暴走。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:58:08]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 手拭のついでに欲しいのあるですかー? ( お茶の用意とか、必要だろうか? ) 』 [Mon 3 Aug 2009 23:52:43]
◆ナキア > あ、そうそう。 ( ひょこ、と振り返って ) 明日の朝、ちょっとだけ村に戻るですが――、 また帰ってきますから。 ( 乙女の看病とその間の家事に、2、3日はこっちにいるつもり。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:52:08]
◆ナキア > ( 下の残像は見なかったことにッ ) ふふ、大丈夫ですよ。 やさしくしますから。 ( 労わるように微笑みながら、魔女は遠い目をしていそうなライオンさんにそっと告げる ) はい、もちろんですよう。 ( あ、やっぱり乙女とおそろいだったみたい。嬉しさ倍増だ。にこにこ。 ) ちょっと、けるべろす用だったかな?とかも考えましたが… 私に、でよかったんですよね? ( とか、一応確かめておこうッ…! ) ( おなじスイカから出てくるのでも乙女とハッシュさんの想像には若干違いがあるようだ。主に性別とか。 ) はい。 クリスマスの前に、ツリーのところに手紙をおいておくといいかもしれないですねー。 ( なンてスイカを差し出しつつ。 あんまり実現不可能なのはサンタさん困っちゃうけどもッ。 ) …。 ( 妻子がいながら奴隷になった獣人と、そのご主人様の奥方。 なんのひるどら だ! ) …あ、私ちょっとお手拭持ってきますねー。 ( スイカ食べたりして手が汚れたでしょうし。し。 そそそそそ、と退席しようか。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:49:26]
◆ナキア > () [Mon 3 Aug 2009 23:41:48]
◆ハッシュ > (スイカに赤ちゃん服とか着せられるだろうか。スイカから生まれたスイカ子とかそんな感じで語り継がれていくんだろうか。妄想は尽きない) け…ッ (ケルベロスも一緒、だとぅ?!) …イ…イタクシナイデクダサイ… (断りきれず、それだけ言うのがやっとだった。いやな汗が浮かんでいる。思い出したようにスイカを食べるも、味はほとんど感じなかった) …ん? あ、ああ、そんないいのに。で、あの…気に入ったか? (睡魔の件では色々世話になったし、その礼というわけだ。礼とか言われるとくすぐったい) (この妄想の差は酷いが、誰一人差に気づけないのが更に酷い) ふぇ? (思わず変な声でた) どぎまぎ……? MJがいるのは知っている が? (真っ赤になって言う主に不思議そうに首を傾げた。なんか艶子かあいいとかちょっと思いつつ) [Mon 3 Aug 2009 23:36:33]
◆艶子 > ( 傭兵と魔女がハッシュの皮を剥ごうという悪魔に大変身である。そこにけるべろすも追加で!もちろん、ハッシュの心配なんて知らずにお腹に頭を埋める想像をするのでした。MJの腹は硬ェんだよ!白夜のお腹は柔らかそうだけど、頭を預けるにはちょっとサイズ的にかわいそうだ。 ) おお!そうだ、私も礼を言うのを忘れていた。私も可愛い和服をありがとう。 …で、でもな!ハッシュ!お、おま、お前が私にこう、どぎまぎしてしまう気持ちはわかるし嬉しいがッ!私にはMJという人がだな…! ( 勘違い継続中。真っ赤になって言うのでした。でもMJという人が居ると言ってる割にはシスターを襲おうとしたり淫売窟をうろついたりしているけど、それは内緒だ! ) ( そしてスイカの子供―― 食べるように愛することはできるかもしれない。スイカの中から子供が出てきたら、高確率で子供の名前は西瓜太郎になるし、鬼退治に行かされる羽目になるかもしれない。もちろん、艶子が作った形が酷く崩れた団子を持って! ) 今年は何をサンタさんにお願いしようかなあ、考えておかなくちゃ。 ( まさか目の前の魔女がサンタの正体だとは思いもせず。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:26:45]
◆ナキア > ( だってヴェイトスだから。 その一言ですべての謎が説明できる、ソレがヴェイトスクオリティ。 ヴェイトスなら普通にありそうだと納得できるあたり。 ) ( 魔女は孫がスイカでも愛せます。でも腐ったりしたらたいへんなことになる… スイカの中から子供が出てきました。とかにはならないだろうかッ ) えぇ、ライオン枕ですよー。 今度けるべろすと一緒にお願いしてもいいですかー? ( さがるライオンさんに はて、と首をかしげつつ。まさかそんな想像がなされているとは魔女は知らずに。 ちなみにちょっとギルドとおふね寄って帰るだけのつもりだったので今回けるべろすはお留守番である。 ) …あ。 ( そうだ、けるべろすといえば。ふと思い出したのは、こないだの贈り物 ) そうそう、礼状はお送りしましたけど直接言うのはまだでしたね、お礼が遅くなってすみません―― 先日は、可愛らしい和服をどうもありがとうでしたよう。 ( ぺこんり。 ハッシュさんに向けて頭を下げよう。乙女ももらったンだろか? ) はい、サンタさんはちゃんときますよー。 ( にへっと頬を緩めてなでなでした。 うん、確実に来るともさ。目の前の、箒に乗ったサンタさんが。 ) はい、乙女は飲み込みがはやいですねー。 ( にこにこ、嬉しそうに。 一を見て十を知るというか。 時々違う方向に想像を膨らませてしまうのもまた可愛らしい。 ) [Mon 3 Aug 2009 23:19:41]
◆ハッシュ > (他人によって蹂躙されるわけですね、わかります) え。何、ライオン枕? (ぼそっと魔女が発した言葉を、獅子は聞きとがめる) (――というのは皮を剥いで枕カバーにするということだろうか…! ナキア…! 恐ろしい子! 背筋を走った悪寒に肩をぶるりと振るわせる)(同じ単語からの想像なのに此処まで差が!) (ナキアが振り返ったのが獅子の悪寒に更に追い打ちを掛けた。スイカを食べようとした手は止まる。因みに半分くらいまで減っていたりする) 飢えて死にそうな時も産めば解決だしな…。残念だ… (そしたら獅子も喜んでその日一日は祭りのような賑やかさに違いない。でも産まれて来たのはスイカ。主たちの子として――愛せるだろうか) えっ、艶子まで…! (獅子は後ずさった!) [Mon 3 Aug 2009 23:05:34]
◆艶子 > まあ、好きなときに産めたら確かに良いな。スイカって夏ぐらいしか食べられないし。 そうだなー、動きにくいと思うぞ。 ( 自分のお腹がそんな風になったら確実に「妊娠したー!」って大喜びするだろう。そんでもってまっさきにナッキーに報告しに行くに違いない。でもその中身は実はスイカという… ヴェイトスは不思議な街なので、あり得ない話じゃないと思う! ) もっと高い建造物を作ってくれれば、日陰も多くなるのになあ。 ( そして真実を知ったとしても、間違った解釈をして妙な方向に迷走しそうである…! ) ライオン枕。 …ライオン枕か、良いな、それ。 ( ナッキーの呟きにこくんと頷いた。 ) うん。これで今年もサンタさんが来てくれるのは確実だな! ( なでられながらそう言った。 ) ふぬ。 私の舌が先に塩辛さを…?後に感じる甘さが余計に際立つような感じなのかな? ( 舌を突付かれた。 再びスイカを頬張って。 ) [Mon 3 Aug 2009 22:56:20]
◆ナキア > ( だって夢を壊しちゃいけないかなって。どうせそのうち真実を知ることになるのだろうし。 べ、べつにかわいいから止めないとかじゃないんだからね…! 確実にこっちが理由とか気のせい。 ) …。 ( ふと、魔女はなにやら思案顔で ) …ライオン枕……。 ( ぼそッ。 ) ( 猫科とはいえライオンさんは鬣とか硬そうだけど。おなかあたりに頭預けて丸まって寝てみたい。…。 ) ( その場合、おなかにスイカがあったら枕に出来ないことになるンだろう。 ) はい、乙女はいいこですねぇ。 ( くす、って。くすぐったげに笑って、なでなでしようと手をのばした。 ) 乙女の敏感な舌が、塩辛さを先に察知するからですよう。 ( たぶん、なンて。 舌、という時にスプーンの先で ちょン、とやさしく乙女の舌をつついただろう ) あーん。 ( あけられたお口に、塩をかけたスイカをいれてあげる。 ) ( ところでさっきからハッシュさんは種を吐き出す気配がないなぁとふと。視線を向けたりして、 ) [Mon 3 Aug 2009 22:41:28]
◆ハッシュ > んー。いただきます (塩をつかんでぱらぱらとスイカに掛ける。齧り付くとしゃく、という音がした。うまうま) (どうやって……産む?※産めません) (魔女が止めないから、本人たちが飽きるまでちょっとお馬鹿な会話は(多分)続くよ!) 半分ライオンだからな (ふふん、と何故だか嬉しそうな面) 自分の好きな時に産めたらいいのになぁ、スイカ… (※産めません。大事なことなので二度言いました) そうか…腹にスイカなんて持っていたら戦うのも大変だろうしな… (街で時々見かける妊婦さんをふと思ってしみじみと言った。獅子はとりあえず妊婦さんに謝るべきだろう。そんな会話の合間にまた一口スイカを口にする。種に歯が当たったが種は出さなかった) ………む。じゃあ出来るだけ日陰にいて、水をたくさん飲むとか。 (因みに獅子は昼夜寝ている! だってライオンだもの) [Mon 3 Aug 2009 22:30:37]
◆艶子 > うーん。むしろ他の人の非常食になっちゃうかなあ。ああでも自分でも食べれるのかな…こう、ぽんってお腹が割れて出てきたり。うーんうーん。 でも、非常食として利用できるなら既に騎士団や傭兵ギルドが導入していると思うんだ!それをしてないってことは、やっぱり自分にマイナスになっちゃうんじゃないかな! ( 豪天寺艶子、知性の閃き!しかし知性云々を語るなら、既に明らかに間違っている部分が両者の会話の中にある。 ) 夜動くってのは理想なのはわかるが、私のお仕事は基本昼間なんだよう! ( 私だって涼しくなってから動きたいが、なぜか人間は寒かろうが暑かろうが明るいうちに動きたがる。 ) へへへ、何事も真面目に取り組むのが私の良いところだ! ( 稀に間違った方向にそのエネルギーを使うが! ) はぁーい。まあ確かに自分の身体を過信しすぎてた部分もあった。 ( あむ、とスイカを味わって口をもごもごさせながらごくりと飲む。うん、冷たくて美味しい、食べやすい。 ) うん。掛けてくれ! …でも、私不思議なんだけど、どうして塩を掛けると甘くなるのかなあ? ( あーん、と口を空けて。 ) [Mon 3 Aug 2009 22:20:57]
◆ナキア > ふふ、乙女のことだからきっと一生懸命にやったのでしょうね…、 ( それはもうまっすぐに。 ) でも、水分はちゃんととってくださいねー。 体の丈夫なひとでも死んでしまうこと、あるですから。 ( 熱中症とか、丈夫な人ほど炎天下で無理してかかりやすい。 鬼の霍乱、 の霍乱とは、日射病のことであるし。 ) はい、どうぞー。お塩は小皿の上ですよう。 ( お盆のすみにちょまっと乗っけた皿をしめし、 ) ―――― 。 ( 二人の会話を魔女は、にこにこと微笑みながら聞いていた。 なにこのこたちかわいい。かわいい。 おなかですいかとか懐かしい。非常食ってどうやって取り出して食べるつもりなんだろう。もし育ったとしても元々おなかにあるというのに。 ) … ( 止めずにもうちょっと会話をきいてることにしよう。 ) …ハッシュさんて本当…すごく…ライオンさんですねぇ…… ( 乙女がスイカを飲み下すのを待ちながら、しみじみ。 ) 乙女、おいしいですかー? ( 次をスプーンでくりぬきつつ、 ) お塩かけます? [Mon 3 Aug 2009 22:09:37]
◆ハッシュ > (タオルを絞っていれば、魔女から声が掛かった。獅子はにへりと笑み) (水気を切った其れを四角に負って、艶子の額に乗せようと) 食べていいのか? 食べる食べる (スイカ良いなぁって言って良かった。獅子はまだ少し濡れた手を伸ばし、スイカを持とう) 腹の中に…スイカが出来る…? (想像中) …じゃあ常に非常食を持ち歩けるということか? (割とマジで聞いてます) それにしても、暑気中りなんて… (ふぅ、と溜息をつき) 暑い時は昼に寝て夜に行動したほうがいいんだぞ? (まさに野生時代の己の生活だ) [Mon 3 Aug 2009 22:02:04]
◆艶子 > うん。あれだけ根こそぎやってやればひと夏の間は大丈夫だろうし、大聖堂の人たちも大助かりだろう。 ( 19歳にもなってこんな風に甘えて、なんて他の人が見たら思うかもしれないが。母親を知らずに育った艶子にとっては、こんな風に甘えてみたかったのだ。くすぐったそうに笑って。 ) うん、ありがとう。 ――おう、すまないなハッシュ。ハッシュもスイカを貰っておきなさい。でも種はちゃんと出すんだぞ、そうしないとスイカがお腹の中にできちゃうからな。 ( 割とマジで言ってます。 ) ( ああ、こんな風に二人が気遣ってくれるのは物凄く嬉しいし、幸せだ。ここで心配かけまいと「大丈夫だよ」と言うのが大人なのだろうが、私は大人じゃなくて良い!頭の天辺から足のつま先まで甘え倒してやる! ) あーん。 ( 差し出されたスプーンに口をあけて。 ) [Mon 3 Aug 2009 21:51:32]
◆ナキア > ああ…、 そうでしたか。 それは、偉かったですねぇ。 ( のほほんと微笑んで、魔女は顔にかかった髪を払ってあげるついで、数度乙女の頭を撫でようと。 まるで幼子扱いだけれど、病に倒れている我が子を見るとどうも。心配で、思わず甘やかしてしまう ) あぁ、ありがとうですよぅ。 ( 振り返って、ハッシュさんにお礼を言おう。 ) 薬湯までは必要ないと思うですが、 ( 見た目元気そうに見えるせいもあって、 ) スイカ食べて、良く寝てくださいなー。 ( フォーウンじゃぁ、白虎湯の如くといわれるくらいだし。 下手に薬湯煎じるより、美味しいしいいかもしれない。 利尿作用があるのでお手洗いにはちゃんと行ってください。…。 ) ハッシュさんもどうですかー? ( お盆に乗せたスイカ、軽く掲げつつ。 ) はい、どうぞ。 ( 乙女の分はお皿に乗せて、ベッドの傍らに置いた。 一口大をスプーンですくえば、はいあーん、なンて。 ) [Mon 3 Aug 2009 21:45:46]
◆ハッシュ > (小さな魔女の後ろに立って、その様子をじーっと見ていた。その手には水の張った桶とタオルがある) …スイカ良いなぁ… (机の上に桶を置き、タオルの水気を絞る。少しはひんやりするかもしれない) [Mon 3 Aug 2009 21:37:53]
お知らせ > ハッシュさんが入室されました。 『 (獅子は見ていた) 』 [Mon 3 Aug 2009 21:27:51]
◆艶子 > ( 私は訪れた魔女、ナキアの看病を受けていた。まだ身体にはだるさが残り、食欲もいつもよりは無く、軽く頭痛もする。しかし、どれも幾分か快方に向かっており―― しかし私はそれを伏せたまま、魔女に甘えるのだった。 ) んっとね、大聖堂の草むしりをしたんだ。文字通り草一本残さないぐらいの勢いで頑張ったから、そのせいかもしれない。 ( スイカを見せられれば嬉しそうに頷いた。…見た目結構元気そうに見えるかもしれない! ) [Mon 3 Aug 2009 21:26:20]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 寝床に横たわったまま。 』 [Mon 3 Aug 2009 21:23:04]
◆ナキア > ( 定位置に漂うおふねの中で、 ) 何か心当たりとかありますかー? ( 魔女ギルドに用事があったついで、魔女は家族の元へ訪れていた。 ) 食欲、ないのでしたっけ。 スイカとかなら食べれるですかー? ( 村で出来たスイカですよー。 と、控えめに声をかける。 ) 暑気中りにもいいですから。 ( スイカ。 脱水予防にも。 ) [Mon 3 Aug 2009 21:21:18]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 たぶん、 暑気中りだと思うですけど。 』 [Mon 3 Aug 2009 21:13:57]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( とりあえず仕事の範囲だけでも調べなおさないとと思いつつ帰宅ルート )』 [Fri 31 Jul 2009 22:51:02]
◆ケミー > ( むくり。 ) …かえるおうちかえる。 おしょうゆとたまごとねぎをまぜまぜしておこめにかけて食べるんだい。 さしみなんてごほうびでたべればいいんだい。 ( 涙をこらえながら立ち上がった ) [Fri 31 Jul 2009 22:47:15]
◆ケミー > ……さしみ……… ( じっくりじっくり考えてたらそれまで溜め込んでた思考が一気に消えた ) ( 涙が出てきた ) [Fri 31 Jul 2009 22:36:30]
◆ケミー > そうか…これが、噂に聞く今北産業ってやつか… ( ※意味わかってない ) ……あー… ( 磯の香り ) ……………タコわさびと焼酎か。 チーズのはちみつがけとワインってのも悪くないけど… ( ごくり ) [Fri 31 Jul 2009 22:13:26]
◆ケミー > ( くぁ、とあくびの名残で目元が滲む ) ( 眼鏡も邪魔なので取っ払った ) あー… ( 裸眼楽。 ぼやいて大の字 ) ───だれか阿呆なあたしにもわかるように最近の状況を教えてくれー ( 他力本願極まりない。 が、一応別方面の書類づけだったりして大変だったんだ! 気付いたら数週間たってたりとかそんな叫びは波音に突っ込まれて薄れるわけだが ) [Fri 31 Jul 2009 22:06:47]
◆ケミー > ( こんな自分でも一応世界構造の一部を担ってるといいんだけど、とか大事な事なので二度言われているような気がする箇所を眺めては思う ) ( 閑話休題 ) …ぐへ。 ( 口数は一様に少ない。 波の音を聞くのに邪魔だ ) ( ちょっと別の事に集中しているスキに、あれこれ起こっていて、まだついていけていないでいる ) [Fri 31 Jul 2009 21:58:56]
◆ケミー > ( 半月よりは太くて満月には足りない、中途半端な月だ ) …疲れた。 ( 女は砂と同化するように、平たく転がっている ) ( 眠気をもよおして、あくびなんぞ漏らした ) [Fri 31 Jul 2009 21:47:53]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( 月が良く見える )』 [Fri 31 Jul 2009 21:45:57]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 禍津卑は世界の構造の一部だ 』 [Tue 28 Jul 2009 22:22:42]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 [Tue 28 Jul 2009 22:22:28]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 禍津卑は世界の構造の一部さ 』 [Tue 28 Jul 2009 22:22:02]
◆マガツヒ > ( ただ「それ」は意思を持たないだけに感知し難い。 存在に気づけたとして網膜に映りもしないそんな漠然とした概念に対して何をすれば良いかもわからない。 それ以前に――――――。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:21:38]
◆マガツヒ > ( この地に薄く蔓延し始めた「それ」の力はまだ弱い。 形も意志も無くただ漠然とした―――「現象」というにも弱い「引力」のようなものだ。 悪い方へ悪い方へ、少しだけ足りない、届きそうで届かない、ちょっと運が悪かった、そんな方向へ物事を導く程度の。 ) ( 育つ前に何者か、「それ」を認識し、理解し、消し去ることが出来る者が現れてしまえば簡単に消えてしまうような。 ) [Tue 28 Jul 2009 22:12:00]
◆マガツヒ > ( 目に見える形で原因を求めてもきっとそれは見つからない。 「偶然靴紐が切れた」とか「何となく彼の言い分が気に障った」とか「お酒をいつもより飲んでしまった」とか、それだけのこと。 「それ」の原因はきっとあなたにはわからない。 偶然とか運とか気分の問題、だと思っている「それ」には原因が存在している事をきっとあなたは気づけない。 空に海に大地にうっすらと広く薄く広がる「それ」を知覚する能力があなたには存在しないか、「それ」を形容し得る言葉をあなたはきっと持たないだろう。 ) [Tue 28 Jul 2009 21:55:35]
◆マガツヒ > ( [Tue 28 Jul 2009 21:47:29]
◆マガツヒ > ( 今日は禍ッ日だ。 今日この時この場は禍ッ日に支配されている。 今日ここで何か試みようとするのはやめた方が良い。 きっと上手くいかないだろう。 些細な下らない理由で失敗するだろう。 あなたの意思はあの人に正しく伝わらないし、あなたの行動は些細な不運に失敗するし、あなたの気持は何か何処かとても窮屈で、なんらかの不快感を伴い苛立ちを招く筈。 用事があるなら日を改めるといい。 通りかかってしまったのなら足早に通り過ぎるといい。 ) ( 今日は禍ッ日だ。 ) [Tue 28 Jul 2009 21:42:58]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 禍ッ日 』 [Tue 28 Jul 2009 21:37:51]
お知らせ > ニア・ディアーさんが退室されました。 『(ざっぱーん) アッー…… (ドップラー効果と共に消えてゆく声)』 [Wed 22 Jul 2009 23:28:49]
◆ニア・ディアー > (海、満ち潮、迂闊な入水。そして襲い来る不意の大波。頭を抱えていた僕は母なる海の残虐な一面に咄嗟に反応できなかったのである。そしてやってくる結果は) ――? (ほ、ともへ、とも取れるような珍妙な発音の声が僕の口から漏れた。目の前には水の壁……否、波が迫っている。――嗚呼、母なる海よ。貴女は僕に試練を与えると……いうの、か――) [Wed 22 Jul 2009 23:27:01]
◆ニア・ディアー > (自分の思考パターン、などという哲学的なことを考えてみたところで頭も回らなければ集中力もありゃしない僕のこと。知恵熱を上げてしまうのは自明の理である。然もあらん) ちょっと海のお世話になろう……。(母なる海よ、僕の知恵熱を奪っておくれ。そうして海に近寄って行く僕。水に頭を漬ければ文字通り頭も冷えてくれることだろう、と。頭を抱えつつ海に向かっていくやつ一匹。客観的に見れば入水自殺と取られかねない笑えない図式である) [Wed 22 Jul 2009 23:23:02]
◆ニア・ディアー > (しばらくのんべんだらりと海を見つめていた僕だったが、何の変化もない海にすぐに飽きてきてしまった。といっても うみぼうず 気付けば海から こんにちは などといった事態になっては笑えないのでやはり平穏無事が一番なのだろう。意味も無く五七五調で言ってみたが実際そんな場面にあったらこんな余裕も無いんだろうなぁ、ハッハッハ) 海……塩……塩漬け…拷問……拷問!?(一人で連想ゲームをやったら思いがけず陰惨な言葉に行き当たって一人で驚く馬鹿一匹。あろうことか僕である。なんでこんなことを思いついたんだろう……と一人で考え込んでしまった。僕の脳は、もしかしたら陰惨な方向にアグレッシブなんだろうか……?) [Wed 22 Jul 2009 23:18:32]
◆ニア・ディアー > (物憂げに海を見つめる僕絵になるなぁ、とか一人ナルシーな気分に浸る。傍目から見れば人面リザードマンwith海なので自警団辺りに見つかったら……首と胴体がさようならすることになるかもしれない。この世は恐怖に満ちている……。特にバケモノすれすれの僕にとってこの世はスリルとサスペンスなのだ) ……あ、なんか首が……。(自分の想像か、海風の寒気か。首辺りがすーっと寒くなった。思わずぽりぽりとかいてしまったり。首と胴体が泣き別れしたら幼いころの夢の通りにドラゴンスケイルになれるだろうか……と考える僕である。どうせ墓場で朽ちるのが関の山だろうけど) [Wed 22 Jul 2009 23:11:47]
◆ニア・ディアー > (今更ながら指を軽く突っ込んだ目が痛い。頬をつねった時点で夢じゃない事は明らかだったのにバカなことをした、と一人脳内反省会。しかし反省しようが現実は変わらない。つまり目が痛むこともまったく治りはしなかった。目からしょっぱい水がとめどなく溢れてくるよ、じいちゃん) っかしいなぁ……。(目を疑って目に指を突っ込んだりする辺り、おかしいのは僕なのかもしれないが。考えたって仕方が無いので海を眺めてしばしぼーっとすることに決めた。もっとも、夜の海なんて真っ暗いだけである。何かが出てくるかもしれないとか、ちらりと見えた影がモンスターさんかもしれなかったりするのでロマンもクソもないことは明白だが) [Wed 22 Jul 2009 23:06:53]
◆ニア・ディアー > (困惑そのものの表情で立ち尽くす迷子の22歳。ぽりぽりと頬をかいてみたり、ぎゅーっとつねってみたり、目玉に軽く指を突っ込んでみたが目の前の光景は変わりゃしない)え……っと。(きょろきょろと海岸線を見渡す僕である。目的地というほど明確な目的地はなかったが、町のほうに歩いていた気になっていたのだが――気が付いてみればたどり着いたのは海である。母なる海である。いや、竜まで海から出てきたのかどうかは知らないが) [Wed 22 Jul 2009 23:01:57]
お知らせ > ニア・ディアーさんが来ました。 『あっれェー…』 [Wed 22 Jul 2009 22:57:50]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『 そろそろ、座敷に顔出さなきゃなぁ――― ( 昨日のアレも渡しましょう。 )』 [Mon 20 Jul 2009 01:46:57]
◆鶯 > ( ちょっと暗いものを背負ってる方が格好良いってぇ思う方もいるとは思いますが、男はそんな自分が嫌いでェございました。 ) さて、涼みもすんだし 酒もなくなったし、そろそろ帰りましょうかァ。 ( 若干、酔ってたモンも冷めてきた。 何に酔ってたかはご想像にお任せします。 ) さぁ 今日も大忙しだァ。 ( きっと、大目玉食らうんだぁって 今からひやひやして、ございます。でも、顔はどことなく楽しそうな、楽しみそうな―――そんな顔になっております。 ) [Mon 20 Jul 2009 01:44:49]
◆鶯 > ( だから、 なのでございましょうか。 なるべくでしたら 自分の扱う遊女達にも 悲しい思いはさせたくない、ってぇ思ってしまうのでございます。 ) ンなんだからぁ、いつまでたっても モドキ なんでしょうねェ。 ( 自棄気味に、男は笑うのでございます。 )( 自分が優しくすれば、するだけ 皆が傷つくってぇ知ってるんでございます。 ) ( 痛みを感じないでこその女衒。 嗚呼、早くそんな自分になりたい。 と、男は思うのでございました。 ) ―――浸るのはいけないねェ。 格好が悪い。 [Mon 20 Jul 2009 01:37:12]
◆鶯 > ( 自分を慰めてぇくれたのでございます。 ) 今も悲しいのは苦手だなァ――― ( 今はもう、誰かに頭をなでてもらうなんてことはございません。 後にも先にも、自分を子供扱いするのは そのお方だけだったでしょう ――― ) 生きてるのかねぇ。 ( 年を重ねる事に知りたかったこと、知りたくなかったことがたくさん生まれてきますがぁ そのお方の正体もそのひとつだったってぇことでございまし。 ) ――― 痛いのも、辛いのも、いまだに嫌いだなぁ。 [Mon 20 Jul 2009 01:31:05]
◆鶯 > ( 波に押し寄せられて、行ったり来たりするのは まるで思い出のようでございます――― 少しだけ、昔に戻ってみましょうか。 )( 昔、憧れた人が女衒にもおりました。 )( 男の母は、料亭の立ち上げと同時に子を身篭り、気がつけば母である前に 店の主人でもございました。 )( 男の面倒を見てくだすったぁ方が、一人おりました。 品のある、背筋がいつもピンとした方でございました。 ) ―――悲しいことは嫌いかい。 ってかァ ( 再び、あおり。 )( そのお方は、いつも自分をそういって慰めてくれておりました。 母が構ってくれなくて泣いてる自分を [Mon 20 Jul 2009 01:27:24]
◆鶯 > ( まるで、水を飲むように―――酒を煽っておりました。 ) ( 独り言を喋るのも、億劫になるぐらい ただ ただ、海を眺めるのでぇございます。 ) ――― ふぅ。 ( 思い出に浸るなんてぇ洒落たことは もう昔にやめたことでございましたのに。 たまぁに感傷的になることってございません? ) ( 綺麗な思い出、悲しい思い出、辛い思い出、憎い思い出、 全て全て海が忘れさせて下さいますの――― ) [Mon 20 Jul 2009 01:15:09]
◆鶯 > ( 着物をなるべく汚さないよう、茣蓙を敷き、その上にどどんと構えて 海岸をで涼みながら酒を飲む。 たまぁにしたくなる、贅沢でェございまし。 ) ――― 夏ってぇのはどうも好きになれないねェ ( 一緒に持参したうちわで扇ぐのでございます。 嗚呼、今日の酒は冷えているのでお早めに――― 大きな徳利、そのまま口をつけて 煽りましょう。 ) お。 今日はいいのを入れてくれたねェ。 ( 機嫌よさそうに酒のにおいをかぎました。 そのとき、そのときによって違いますが。 昨日飲んだ酒の10倍は美味く感じられました。 ) [Mon 20 Jul 2009 01:04:28]
◆鶯 > ( 海辺に一人、座る男がおりました。 ) たまにゃぁ、あすこの空気から抜け出しても 罰はあたらないでしょぅ。 ( 蒸し暑いともまた別な。息苦しさをたまに感じることがございませんか? 男にはそれがございました。 そういう日は そっと、女中に告げてふらぁっと海岸にくるのでぇございます。 ) [Mon 20 Jul 2009 00:57:13]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『ぁあ、たまにはいいもんだなァ』 [Mon 20 Jul 2009 00:55:04]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『艶子さん、わたしもさびしい!!(涙』 [Sun 19 Jul 2009 00:37:59]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 女だけの愚痴り大会が始まった。ぽろりは…無い。 』 [Sun 19 Jul 2009 00:33:28]
◆艶子 > うううう…。ほ、本当に言いふらしませんか? …まあ、シスターはそんなことしない人だという事は知ってます。 ( でもやっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。 ) わ、判りました。過ちを犯さないように気をつけます。 ――はい!もう、こうなったらぐてんぐてんになるまで酔っ払いますよ! ( 酔って寂しさを紛らわそう。その中では鍛錬という目的でアマウラに残ったMJに対する、愛情故の愚痴が雪崩れのように出ることだろう…! ) [Sun 19 Jul 2009 00:31:47]
◆ジャスティス > ……ん〜、ほんと、それはごめんね?誰かに言いふらすなんてことはしないから安心して。 後ね、結構それ効果強いらしいから、まぁ気をつけてね。 (ふふふ、私からもらったなんて言っちゃだめよ?なんて唇に人差し指をあ当てて) さ〜て!それじゃあ!中で愚痴り大会とでもいきますか!! [Sun 19 Jul 2009 00:29:07]
◆艶子 > 隠すようなことじゃないかもしれませんが、見られたり聞かれたりするようなことでも無いですよ!? ( でも偶然船の側を通りかかっただけのシスターを責めることは出来ない…!今度はもう少し声を押し殺してからしよう。 ) えっ? な、なんですかこれ……。 ( と、受け取って尋ねはしたが、それが何なのかは何となくわかる。 ) う、うぅ。MJが帰ってくる前に使っちゃいそうなんですが…。 ( やっぱりこれは誰かにお願いして慰めてもらうほか無い。あんまり欲求不満状態が続くと、シスターに襲い掛かりそうだ! ) [Sun 19 Jul 2009 00:20:41]
◆ジャスティス > まぁまぁ……。実質夫婦なんだから、隠すようなことじゃないじゃない。今は我慢、我慢。 (ぽんぽんと背中を叩いてからフト気付いたように懐をまさぐる) ブロウンさんが出ていく前にくれたんだけど、まさか私が使うわけにもいかないからさ、艶子さん、MJが帰ってきたら使いなよ。 (夫婦の営み用らしんだけど、ともらった錠剤強力な媚薬”海竜”を手渡そうとする) [Sun 19 Jul 2009 00:16:58]
◆艶子 > うううううぅぅ…。わ、忘れてください! ( そうか、ブロウンの奴にもばれてたのか…!一度「お前みたいにしょっちゅうヤれないんだよ!」みたいな事を言われたことがあったが、あれは毎晩してるだろうなっていう予想からじゃなく実際に聞かれてたんだっ! ) そ、そうですよ。ほぼ毎日…… って、な、何でそんなこと聞くんですかっ!? …そりゃあ、まあ…さ、寂しいですよ? …………。 ( 尻餅ついた状態のまま、ぷいっとそっぽ向いて。徐々に少なくなっていったわけではなくて、突然なくなったものだからとっても寂しいのだ。仕方なく自分で慰める日々が続くが、あまり慰めになってない。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:05:14]
◆ジャスティス > だって、明かりは消えてるのに、なんだか起きてるみたいな感じの時が何度かあったし……夏場は、声が聞こえたこともあったしね。もう、こっちもブロウンさん抑えるのが大変だったんだから。 (頬に手をあて、恥らいながらも、ちょっと興味シンシンで逆に尋ねていく) へぇ、じゃあ、日課だったんだ。今は余計にさびしいでしょ? [Sun 19 Jul 2009 00:01:04]
◆艶子 > 銀か打撃! ( その論理に大賛成の傭兵がここにいました。ミンチにしちまえば人も化け物もヴァンパイアも代わりはねえ!銀製の武器を持たない艶子には、受け入れやすい考え方だ。艶子も似たようなもので、千切りにしちまえば人も化け物もヴァンパイアも代わりはねえ!と思っている。 ) ( 背中を叩かれながら、ぐぬぬぬと唸る。 ) も、元々はMJが悪いんですよ!あいつが頻繁に求めてくるもんだから、私までそうなっちゃって…… て、ええええええッ!! わ、わかってたんですか!? ( 家族にはバレてるだろうなーって思ってたけど、まさか外にまでばれてるとは思わなかった。私、結構声大きいのかもしれない…。顔から火が出る思いだった。 ) [Sat 18 Jul 2009 23:53:24]
◆ジャスティス > アンデッドには銀か打撃よ!! (なぜか元気になり拳を握りしめる修道女。この論理があてはまるのはジャスティス・ブラウニーくらいなものである。つまりヴァンパイアの再生能力とタフネスに対抗するには、骨後とぐしゃぐしゃにすればいいという、まっこと男らしい論理) え゛?(お互いの言葉がぶつかりあいすれ違い、お互いの耳に届く。ちょっと硬直してしまった。凍った笑顔はやがて苦笑に代わり)、背中をバンバン叩く) もー艶子さんったら!! けどまぁ艶子さんところは、そういう機会も多かっただろうから、さびしいのはわかるかなー。岩場からも、あ、いましてるなーってわかった時もあったし、こっちも大変だったんだから。 (ひっくり返った艶子さんの足と尻を見ながらからからと声をあげて手を振って) [Sat 18 Jul 2009 23:47:25]
◆艶子 > やっぱり蜥蜴に見えますよね!? ( と、安心しつつ二人で笑う。 ) アンデッドや化け物相手となると、また習う場所も違ってくるのかもしれませんが。 ――聖堂騎士かあ、カッコイイなぁ! ( 詳しくは無いが、テンプルナイトって奴だろうか。 ) ふふ、シスターにそんなこと言われたら喧嘩なんてしなくなるでしょうね。 ( 男の子は殴り合いするぐらいやんちゃな方が良いのかもしれないが。 ) ――……シスター…。 ( 溜息を零す仕草を見てごく、唾を飲む。そしてつい先日やった、とても人には言えないダーツゲームの事を思い出すのだ。誘え!誘え艶子ッ!二人で恋人不在の寂しさを慰めあうんだ!それに、シスターも誘っているに違いない…っ! ) ジャスティス、様。あの… わ、私と 寂しさを紛らわせる為に―― ふ、不倫とかじゃなくて… ねっ ねねねねねねねね寝床ぉうを共にしませんか!? ( こういう時の誘い文句なんて知らないので直球表現。しかも声が裏返ってしまった。 …しかし、直後に飲まないかと誘われて。 ) ぎゃふん! ( とか言いながら後ろに引っ繰り返った。そうだよね!それが普通の展開だよね! 馬鹿!私の馬鹿! ) [Sat 18 Jul 2009 23:37:07]
◆ジャスティス > あはははは、私も翼が生えるまではずっとトカゲ扱いしてたのよね。 (豪快に笑い飛ばしながら本人がきいたら傷つきそうな言葉を言い放つ) そうねぇ、色々とつてをたどってみようかしら。二三年修行して聖堂騎士!なんてね!! (まぁこれは本当に冗談だ。三年も教会の経営から離れるなんて想像もできない) まぁ、それもそうね。調子に乗って喧嘩なんかしたら、次の相手は私だと思いなさい! なんてね。 (拳法家ほど研ぎ澄まされてないものの、それなりに隙のないパンチを繰り出しながら目を吊り上げてそんな言葉を吐いて) 何だか……ため息が出ちゃう。 (っそういいながらため息をつき、釣竿をあげる。坊主だ) うふふ……今日はさびしい女同士飲もっか? (そういえば、生存確認にレイが来て売れるっていってたけどね) [Sat 18 Jul 2009 23:22:29]
◆艶子 > あいつ、ドラゴンだったんですね…。 ( 蜥蜴じゃなかったのか、と今更ながら失礼な事を思ってしまった。 食事をするのは賛成だ。その時落書きの件をこれでもかというほど問い詰めてやる! ) なるほどっ。ご立派です、シスター。純粋に戦闘技術を磨きたいのなら、やはり騎士団でしょうか。シスターなら一定期間でも鍛錬に参加させて貰うってのも出来ると思います。 ――確かに、喧嘩なんかに使うかもしれません。でも、そうやって間違った使い方をして痛い目を見てはじめて判るって事もありますから…。 ( なんて、頭を抱えるシスターに笑って言った。一度間違えた方が、逆に正しい方向に向かうこともある。 ) そ、そうなんですか。 ( 気付いていたことだけど、やっぱりこういう人が夜に男の人に抱かれてるんだって思うとどきどきしてしまう。 ) …やっぱりそうですよね。いずれ帰ってくるてわかっていても、何だか…。 ( 肩が触れ合って、私はシスターの方を見て。 …妙な沈黙。 ) [Sat 18 Jul 2009 23:17:37]
◆ジャスティス > そうそう、結構おっきいわよ。ほんとドラゴンって感じになってきて、さ。 (帰ってきたら一緒に食事でもしましょうか、と頬笑みながら、釣り糸を垂らす) うん、まぁ自分なりに特訓とかは結構やってたんだけどね、エクソシストってわけでもないし、そういう機会はなかったから。 (だから、プロから見たら結構甘いところも多いと思うのよね、だからそこをどうにかしたいわけよ。と艶子に目線を合わせて力強く言って) そうねぇ、近所の子供に護身術でも……いやいや、喧嘩に使ったりしたら困るか。 (そういうとこは直接制裁すればいいのかな?なんて頭を抱えて) なっ、私は別に……その、もともと、そういうことは数えるくらいしかなかったし。 (ちょっとさびしそうにうつむきながら唇を尖らせる。まぁ最近は回数が増えてきていたりもするからさびしくないといえばウソになる。ぎゅっと竿を抱きしめながらため息を大きくついて) さびしくない、ってのは嘘かなぁ。 (ねぇ、と肩を相手の方にそっとぶつけて) [Sat 18 Jul 2009 23:08:53]
◆艶子 > それもそうですね。 ( 白夜は小さいから、きっと一飲みになってしまう。 ) つ、翼が生えるんですか!?アイツ!? ( 頭の中で翼を生やしたブロウンがばっさばっさと優雅に空を飛びまわっている様子を想像した。確かに担いで貰うと移動が楽になりそうだが…っ。 ) シスターもきちんとした訓練はしたこと無いんですね。 ( それでこれだけ強くなれるのだから、やっぱりシスターはすげーって尊敬の眼差しを向ける。 ) 技術に磨きをかけるのは良いことですね。自分の力にもなるし、他の人にも教えられるようになるし…。 ( こちらもちょっと顔を赤くしつつ、やや俯き加減で。 ) だ、だってシスターとブロウンは、その…。 私なんて、もうずっとMJと夜を一緒にしてないから。寂しくて…。 シ、シスターは平気なんですか? ( 自分は性欲強いほうだっていう自覚はあるのだけど、やっぱり皆は我慢できるのかなあなんて。 ) [Sat 18 Jul 2009 23:01:02]
◆ジャスティス > まぁいいことじゃない。そのあたりでサメがうろうろしてたら、危なっかしくてしょうがないし。(白夜ちゃんが海で遊べないよ?と小首をかしげて苦笑する) そうそう、なんだか翼とか生えて、一度実家に帰ってくるんだって。飛ぶ練習でもしてくるのかしら。 (遠出するのが楽になるわねぇ。なんて足にする気満々で) そっかぁ、MJもやるき出したんだねぇ。そうそう。私もさ、きっちり一度ちゃんとした訓練を受けてみようかなぁ、って思ってるんだ。どっかのスクールにでも通ってみようかしら。 え? (続いて相手が持ち出してきた話題に顔を赤くして動きを止めて、ぎこちなく笑い声をあげる) ええっ!?な、なによそれっ (顔が真っ赤になって) [Sat 18 Jul 2009 22:55:05]
◆艶子 > ………。そういえば、見たこと無いかも。サメ。 ( 蜷潜もここらへんで素潜りしているみたいだし、もうちょっと遠洋の方に行けば出るのかな。 でもまあ、サメが出なくとも厄介な海の化け物が出てくることはあるが…。 ) はい。あそこで鍛錬するって言ってました。あいつは元々強いですけど、自分を鍛えるって事を殆どした事がなくて。そういうのに興味を持ってくれたのは良いことだと思います。 ( 案外私が鍛錬してるのを見て感化されたのかも?でも、鍛えずともあそこまで強くなれるのだから、天性の才能というのは恐ろしい。 ) ――あ。ブロウン、実家に帰っちゃったんですか…。 じゃあ、私たちなんだか一緒ですね。 ( ちょっと寂しそうに笑いつつ、ううんと唸って。 ) じゃあ、シスターはどうしているんですか? その、ほら… 夜とか。 ( 突然とんでもないことを聞いてきました。 ) [Sat 18 Jul 2009 22:47:16]
◆ジャスティス > へええっ、それは楽しみね。 (そういえばこのあたりにもサメなんて出るの?ふと疑問が浮かび口にする。サメがいるかもしれないと考えると、足もとに広がる黒い海は、やけに恐ろしく感じられた。しばし無言で波が船体にあたり砕ける音をきく。それでも2、3秒の間のことだろうけれども) あっと……なんだっけ、たしか、アマウラに残った、って話だったっけ? うん、ブロウンさんを迎えに来た時、やってみろって誘われて、ね。 ブロウンさんも今実家に帰ってるから、借りてきちゃった。 (胸元に竿を抱くようにしながら、ジャスティスは艶子の横にしゃがみ込む) ってことは、今は艶子さんと白夜ちゃんだけ、かぁ。 [Sat 18 Jul 2009 22:41:57]
◆艶子 > ( 私も年齢と共にシスターみたいな大人の余裕を持ちたいのだけど、中々身につかない。髪をかき上げる仕草は女の私から見てもセクシーな感じがした。 ) もしサメを捕まえたら、はんぺんにしてあげますよ!美味しいですよはんぺん。 ( 魚肉のすり身にヤマノイモを混ぜて茹でた料理だ。まあサメでなくてもはんぺんには出来るが。 ) ええ、どうぞどうぞ。今はMJも居ないし――…。 ( 甲板で二人で釣竿を垂らすのも悪く無いだろう。 ) いつもブロウンとかと一緒に来てたんですか? ( 何て尋ねながら。そういえばあいつに船への落書き疑惑を問い詰めねばと、帰郷したことを知らずに思った。 ) [Sat 18 Jul 2009 22:38:05]
◆ジャスティス > (年を重ねたからは、最近は相変わらず元気ながらも、どこか落ち着いた風に見えないこともない修道女。濡れていない左手で前髪を軽く描き上げながら今晩は、と答えを返して) それはひどいなぁ。まぁ、サメが陸にあがってくれるんなら、出来るかな? (そういう化け物と戦ったことがないでもない。どちらにせよ海の中では格好の餌食だろうけど。普段のメイスの代わりに竿をかつぎ、腰に魚籠をつるした修道女は、のんびりとした足取りで艶子に近づいていって) 私なんて、苦手どころか、これで三回目位なもんよ。一人で釣りをするのは、今夜がはじめてかな? (あがってもいい? なんて尋ねて) [Sat 18 Jul 2009 22:30:13]
◆艶子 > やっぱりシスターだ、こんばんは。 ( にっこりと笑って手をひらりと振って挨拶。 ) 今日は釣りに来たんですか? シスターならこう…サメとか素手でとっちゃうようなイメージがありますけど。 ( それは最早釣りではない!でも私とシスターが二人力をあわせれば、サメの素手捕りぐらい何とかなる…なら…ならないかなあ。 ) シスターは釣りは得意なんですか? 私はあんまり得意じゃなくて、今日は今のところ坊主です。今日に限らず坊主のことは多いんですけどね…っ。 ( てへ、と舌を出して笑う。 ) [Sat 18 Jul 2009 22:25:01]
◆ジャスティス > あー、いたいた。 (なんだか気持ち悪い、胴の長いいも虫みたいな虫を見つければ、腹に針を通す。そして、大きな岩にくっついていたタニシのような巻貝を見つければそれも数個大きいものを選びびくに入れて) ん? (聞きなれた声に顔をあげ、船の方を眺める。こちらはかなり確信めいた口調で、言葉を返して) 艶子さん? [Sat 18 Jul 2009 22:20:53]
◆艶子 > ( 釣りは得意ではないが、海に住んでいる人間の嗜みみたいなものでこうして海釣りをしたりする。上手く釣れればご飯に出来るし、良い時間つぶしにもなるのだ。 …というより、MJが居なくなってからその時間が増えた気がする。鍛錬の時間に使えば良いんだろうけど、あまり負荷を掛けすぎでも身体には悪いし。そういうわけで、ぼーっとしながら釣竿に獲物が掛かるのを待っていた。が…。 ) ………ん。 ( 誰かが来たようだ。多分、釣りにでも来たのだろう…と思ったが、何となくそのシルエットに見覚えがあるような気がして。 ) あれ、もしかしてシスター? ( と、声を掛けた。 ) [Sat 18 Jul 2009 22:16:26]
◆ジャスティス > (同居人の一人がいなくなってから、そろそろ一週間がたとうとしている。まぁ、さびしくないといえばウソになるが、いずれ帰ってくるんだし、日ごろの仕事に追われているときは特に何も感じない。ただ、夜になると……なんというか、時間を持て余してしまう。岩場にたどり着けば、石をひっくり返し、餌を探す。小魚やら、海やら何かいないだろうかとうずくまって手探りに作業をして) [Sat 18 Jul 2009 22:13:35]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 先客の姿。 』 [Sat 18 Jul 2009 22:12:50]
◆ジャスティス > (日々の務めも終え、時間ができれば、教会は静かなもので。なんとなく、今日は教会をあけてしまい、ブロウンさんの部屋に置いてあった釣竿を肩に背負い、ゆっくりと艶子さんの船のそばにある、岩場を目指す) [Sat 18 Jul 2009 22:08:38]
◆ジャスティス > (足を投げ出すように、靴裏を砂浜にこすりつけながらとぼとぼと歩くジャスティス) [Sat 18 Jul 2009 22:07:26]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『ブロウンさんの釣竿を担いで』 [Sat 18 Jul 2009 22:05:12]
お知らせ > コノハさんが帰りました。 『(終わったら、公衆浴場直行コース。)』 [Fri 17 Jul 2009 21:53:10]
◆コノハ > ふぇー…あーはいはい、今行きますよッ。 (まだまだ荷物は沢山ある。はぁ、と溜息一つ吐いて、もいちど向こうへ戻って行き。もう暫くは、荷物運びを続ける事になるだろう。) [Fri 17 Jul 2009 21:52:39]
◆コノハ > ふぃー…。 え。 其れ、開けるのっ!? (ようやっと重荷から解放されて溜息をつけば、早速とばかりに手に手に鞭やら斧やらを持って、箱の解体を始めた船乗りたち。箱が壊れる度に、その中から獣の唸り声が聞こえてきて、小娘は身をすくませて。) ちょ、待って、あたしは見たくないっ! (怖いもの見たさ、なんてなる筈がなく、檻の外へと逃げ出して。背後に獣の唸り声を聞きながら、一目散に倉庫から出て行った。) [Fri 17 Jul 2009 21:50:37]
◆コノハ > ひぃっ なななななななんか引っ掻いてるんですけどっ! (がくがくぶるぶる。色んな物を取引している商業とは知っていたけれど、まさかこんな大きな生き物を輸入しているとは、小娘の想像外で。中が見たいような、見たくないような。元山暮らしとはいえ、猛獣の類は苦手である。) …ていうか、何で皆そんなに平然としてるの?…お前がビビりすぎ?済みません。 (突っ込まれてしょんぼりしつつ、倉庫の奥の奥へと運んで行き。暗い倉庫の奥には、何故か檻が設置されていて、其処へ箱を運びこんだ。) [Fri 17 Jul 2009 21:44:40]
◆コノハ > えーと、次は…あ、はいはい。 (何やら巨大な荷物を、3人がかりで持ち上げようとしている所に援護に入って。) うわ何これ、めっちゃ重っ! …え。何か、動いてない、これ。 (箱の中から伝わってくる、何かが動くような感触。さして気にする様子もなく動き始める他の船乗りに、置いていかれないよう慌てて動き出して。耳を澄ませば、息遣いすら聞こえてきそうで、小娘はかなり及び腰。もっと腰入れて持て、と怒られた。) [Fri 17 Jul 2009 21:37:33]
◆コノハ > (潮の香りを存分に含んだ海の風が、小娘の髪を揺らしていく。初めて海を見た時には、想像以上の大きさにそりゃ唖然としたものだけれど。船で何日もかけて、ヴェイトスや他の島々を行き来する船乗りたち、自分には真似できそうにないなぁ、と思う。) えーと、これ何処に置けばいい?此処?取り敢えず、纏めておく? (倉庫の入り口に纏めておいて、後で分類してしまうらしい。荷物を丁寧に下ろせば、再び荷物を運ぼうと、戻って行き。) [Fri 17 Jul 2009 21:31:20]
◆コノハ > あいよー。どんどん運びますねー。第一倉庫でおけ? (次々と船から降ろされる、大やら小やらの荷物の山から、一つ持ち上げて肩に背負い。見た目細っこいけれど、力は其れなり。毎日力仕事している船乗りにはかなわないけれど。) んじゃ、行くとしますか。 (港の隅の、大海光公司の倉庫へと、荷物を運んで行き。) [Fri 17 Jul 2009 21:25:48]
◆コノハ > (海岸の片隅、商船が停泊中の港にて。空に浮かんだ月見上げて、ほうと溜息つく小娘一人。何やら、月を望むのも久しぶりな気がする。そろそろ梅雨の季節も終わりかな、なんて。) …あ、はーい。 (筋肉隆々の船乗りに呼ばれて、荷物を運ぶのを手伝いに駆けだして。時には真面目に仕事しますよ。) [Fri 17 Jul 2009 21:21:06]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『良い天気。』 [Fri 17 Jul 2009 21:17:50]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『ひゅんひゅんと、もうしばらくの間振り回していた。』 [Tue 14 Jul 2009 23:31:52]
◆カイン > (……芸能横丁なら、軽業で生計を立てている奴も多い。 学ぶなら――今、か。 この先、いつアクセラレーターと戦うともわからない。もっと強大なバケモノが出てくるかもわからない。犯罪者だってゴロゴロいるのだ。 早い方が良い)……よっし。明日から、早速当たってみるか。(――まあ、一先ずはフック付ロープの練習なのだが) [Tue 14 Jul 2009 23:31:40]
◆カイン > (…………と、なると、だ。 やっぱり――まじめに勉強しなきゃならない事もある、か。 前――アイゼンリッターの舞台に立っていた頃、我流で少し齧ったきり、ずっと疎かにしていたのだが)…………軽業、か。(飛んだり跳ねたり。市街地で使えるものとも思っていなかったし、結局は付け焼刃にしかならないだろうと思っていたのだが。 何度も何度も路上で戦っていると、もしかしたら使えるのでは――というより、使えるものは何でも使うべきではないか、と思うようになった) [Tue 14 Jul 2009 22:59:02]
◆カイン > (フック部分は金属の塊だし、鋭利になっているから命中すればそれなりの威力は望めるだろうが――あくまで牽制用、だろうなぁ。これは)……あとは移動、かな。 実際、ストリートを延々と歩き回ると目立ってしょうがないし。(高所を移動した方が、かえって隠密にはなる……とは思う。 少なくとも、あんなコスチュームを着ている事を考えれば、だ) [Tue 14 Jul 2009 22:53:57]
◆カイン > (先端にフックを付けたロープ。 それを振り回し、使いこなせるように練習を始めてからしばらく経った。 狙い通りの場所に引っ掛ける程度の事はできるようになった、が)……武器として使うとなると、これは…………どうなんだろうなぁ(鞭とかを武器にしている戦闘職もいるそうだが。 ……まあ、メインの武器にはできないよなぁ、と思ったりもするけれど) [Tue 14 Jul 2009 22:45:08]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――――風を切る音』 [Tue 14 Jul 2009 22:41:39]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『…言わぬがスートリアというが、随分失礼な事を皆にしたなあ。と耽りながら思うのでした。』 [Mon 13 Jul 2009 22:48:55]
◆艶子 > く…ッ! こ、こうなったら徹底的に8だッ!!それでやっぱり足りなかったら9を考慮するッ!! ( 仕方が無い、それしか方法が無いのだからっ!! ) [Mon 13 Jul 2009 22:47:22]
◆艶子 > よっしゃー!レイのところだ!!ファイターとしては私より優れているが、奴隷だからちょっと無理言えば付き合ってくれるはずだ!! あれでも待てよ、レイって確か両性―― 駄目だ、子供できちゃう! ( っていうか、書きなぐった名前の羅列を見て今更青ざめる。やばい人の名前ばっかり書いてるじゃないか、私!!アイリ様とか殺されちゃうよ!アレックスとか…どうなるか想像しただけで恐ろしい。君影は男性不信に女性不信が加わっちゃうし、菫と一花はやっぱりほら…子持ちだし。蜷潜はどうだろう。「そうか」で済まされそうな気がする。ジャスティス様は無理にお願いすれば付き合ってくれる…かなっ?リコとは唯一関係があるけれど、欲求不満だからさせてくれなんて言ったら傷つきそうで怖い。 ) だ…駄目じゃねーかッ! 現実的な手段が8と9しか無ェ!! [Mon 13 Jul 2009 22:43:24]
◆艶子 > うおおおおおお判定ェェェェェエエエエエエッッッ!! ( どっしゅぅぅうーッ とナイフを投げる!! ) [Mon 13 Jul 2009 22:38:55]
◆艶子 > ( しかし、これは私にも非がある。普段から私はほぼ半裸で家の中をうろついていたし、皆が寝入ってから一人で耽っていたりもした。ハッシュにとってはこれ以上に無い刺激的な環境になっていたのだろう。むしろ、今まで良く我慢したと褒めてやりたいところだ。それほどまでにMJへの忠誠心が厚かったのであろう。だが…っ。 ) 駄目だ…っ。私のお腹はMJの子を宿すと決めているんだ!ここは物理的に距離を置くしかない…っ! そしてどこかで私のこの性衝動を発散するのだ!そうすれば、私の方から拒む余裕が生まれるはずだ! ( では、誰のところに行こう。羊皮紙に勢い任せに知り合いの名前をダーツゲームの的のように書き、壁に貼り付けた。そしてナイフを一本取り出す。 次の【判定】発言時の秒数下一桁の数字によって、行き先が変わるッ! 0=リコ、1=ジャスティス様、2=アイリ様、3=君影、4=アレックス、5=レイ、6=蜷潜、7=菫と一花、8=一人で処理する、9=潔くバイクツ だッ!! ) [Mon 13 Jul 2009 22:37:29]
◆艶子 > ハッシュの奴…!MJが不在の間に私を襲う気だッ!間違いない!! ( ぱっ、と両手で自分の身を護るように。奴め、私が流され易い性格だという事を見抜いているのだ!更にMJが居なくて身体が寂しがっていることも気付いているのだ!そしてこんなミニを履かせて存分に視姦しておいて、人妻ぷれいをする気だ! …まだ結婚して無いけど。 ) く、くそーっ。やられた!これは不味いことになったぞ。果たして拒めるだろうかッ!?自信が無いッ!今の私の子宮は欲求不満状態ッ!!不味いッ!やばいッ!! MJが帰ってきたら黒髪の子獅子が沢山などという状況になりかねんッッッ!! [Mon 13 Jul 2009 22:25:12]
◆艶子 > ( …私は部屋の中に置かれていた包みから、物凄い超ミニの和服を見つけ、それを身につけて一人立ち尽くしていた。色合いも良いし、布も良いし、帯びも凝っている。だが、超ミニだ。普段褌で家の中をうろうろしている私も、何故か超ミニを身につけると少し気恥ずかしくなる不思議。足がスースーするという感覚も、何故か今は感じてしまう。いつもは感じないのに。 ) これをくれたのは…恐らく、ハッシュだ。 ( MJはまだ帰ってきてないし、白夜ならば私が包みを発見する時物陰から耳が飛び出していてこちらの様子を伺っているとかそういう感じになるだろうし。あとはナッキーである可能性もあったが、ハッシュが他所の仕事で布を報酬として貰ってきたらしいので、やはりハッシュだろう。 …だが、私はここで大きな問題に直面していた。 ) [Mon 13 Jul 2009 22:20:12]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『超ミニだ。大事なことなので、三回目。』 [Mon 13 Jul 2009 22:14:54]
お知らせ > ハッシュさんが帰りました。 『 いってきます 』 [Sat 11 Jul 2009 22:43:50]
◆ハッシュ > …さて、次は地方村だ (生地が余ったからもう一着作ってもらったのだ。ナキアに超ミニは犯罪だろうか、という思考が一瞬過ぎったが、いやいや、と頭をゆるく振って否定した。大丈夫だ。某ワカメちゃんのごとくパンツ丸出しとか言う長さじゃない。着る着ないはナキアの意思に任せるとして、今はこの和ゴスを小さな魔女に届けに行こう) [Sat 11 Jul 2009 22:43:31]
◆ハッシュ > (部屋の中は暗い。己は獣人故にそれほどの不便はないが。ともあれ、己は包みの一つをそっと棚の上にでも置く。中は藍色の和服だ。和服って言うか和ゴスだ。遅くなったが前の仕事で受け取った布で作ってもらったものだ。布地が無地故に、帯は黒字で大きな赤い花をあしらった派手目のものにしてもらったし、飾り襟も同じ柄のものをつけてもらった。後超ミニだ。超ミニだ。大事なことなので二回言いました) ……よし (多分気づかれずに捨てられるとか言うことはないと思う。第一の仕事は終わりだ) [Sat 11 Jul 2009 22:38:42]
◆ハッシュ > (返事はない。まぁ元々ないだろうとは思っていたから構わないのだが。すたすたと足を向けるのは己のではなく、主その2の部屋だ。やはり人の気配はない。ふむ――軽く首を傾げて考えること数瞬。獅子はノックもなくそぉっとドアを開けて乙女の部屋に侵入することに決めた。多分鍵なんかいちいち掛けたりなんかしないだろう、との判断だ。というかそもそも鍵なんか掛かるのかという疑問すらある。それにしても女性の部屋に入るというのに躊躇いというものが一切なかった) ……… (そぉ、とドアを開けたつもりが結構ぎぎぎ、と軋んだ音がしてあっやべ、って顔になった) [Sat 11 Jul 2009 22:28:35]
◆ハッシュ > (漸く雲も雨も気が済んだか。久々に夜空見た気がする。片手に荷物を抱えた獅子は廃船に戻ってきた。――例の品だ。船の近くまで来ても人の気配らしいものはまったく感じられなかったから、多分出ているか眠っているのだろう) …ただいまー (小さく声をかけた) [Sat 11 Jul 2009 22:21:14]
お知らせ > ハッシュさんが入室されました。 『 (久々の晴れ間) 』 [Sat 11 Jul 2009 22:17:36]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 リャンでも誘うか。(※猫本体) 』 [Fri 10 Jul 2009 23:42:44]
◆蜷潜 > ( そりゃそうだ、とひとしきり馬鹿笑いをして、酔っ払いどもはすぐに別の話題を始めた。 今のところ身内に被害が無いから気楽なものだ。 ―――何処かでアマウラ系の重要人物の関係者にでもひっかかったら、その限りでもないが。 「それ」と遭遇して自分が勝てるかどうかは怪しい所―――――組織的な敵なら、自分一人が駆り出されるような事はないとは思う、が。 ) [Fri 10 Jul 2009 23:40:11]
◆蜷潜 > ――――それと。 ( ずい、と一歩進んで先程のたかべに手を伸ばす。 ) 飯屋でする話でもない。 ( 焼けて白く濁ったやかべの目玉を抉り、そう言った。 ) [Fri 10 Jul 2009 23:32:33]
◆蜷潜 > 凄いんじゃないか? 一日一人殺すのは。 殺すだけなら簡単だが。 ( 子供だろうが女だろうが、毎日というのは凄まじいペースだ。 自分に出来るかと言われれば、「できる」が、やりたいとは思わない。 それ以前にそれをやってなお誰にも自分の正体を見られずに済むとは到底思えない。 必ず丁度いいターゲットを見つけてひと気のない所で殺して誰にも見られず帰る事が成功するとも言いきれない。 ) 簡単だ。 組織なんだろう。 眼球抉子団。 一人では無理。 [Fri 10 Jul 2009 23:30:30]
◆蜷潜 > ( 店の隅で静かに腕を組んで立ち、数人の来客の会話を右から左へ何とはなしに流す。 目玉泥棒だとか眼球抉子だとかそんな話だ。 「抉子」のフレーズが出た途端一斉に視線がこちらに集中する。 ここの常連のアマウラ系はだいたい私の事を知っている。 ) 知らんぞ。 必要でもない限りそんな面倒臭い部分を抉る意味も無い。 そもそも抉る事に拘りも無い。 ( 死ねばなんでもいい。 親指を突き刺すこともあるし、壁に叩きつける事もある。 そこら辺の鉄片を捻じ込んだり踏み殺したりもする。 喉を潰すのが一番楽だ。 ) [Fri 10 Jul 2009 23:19:51]
◆蜷潜 > たかべの塩焼きとたらこパスタだ。 ( 即、アマウラ風台無し。 どん、といつも通り愛想の無いウェイトレスが無造作に料理をテーブルに置いた。 慣れた顔の漁師は「おう来た」と言って笑うのみ。 この季節、そろそろ海辺に行楽に来る客も入るが、このウェイトレスに馴染めるかがポイントになりそうだ。 ) ( その料理を運び終えた所で暫しの手空き―――曖昧な天候を気にかけて窓の外を眺めながら少し休む。 ここのところ海に出られない日が多く、漁師も困るがこの店の売り上げも落ちている。 暫くはこんな薄曇りが続きそうだが―――――。 ) [Fri 10 Jul 2009 23:10:55]
◆蜷潜 > ( アマウラ産のよく切れる包丁が新鮮なたかべをすぅっとスライスしていく。 魚偏に 左 月 と書いて「たかべ」。 夏の旬だ。 丹念に臓物を抜いて洗い、そのまま塩焼きにするのがベスト。 久しぶりに普通にアマウラ的な料理だ。 魚焼いただけだが。 ) ( ヴェイトス港へと続く馬車道の途中、砂浜を望む堤防の上。 漁師達と船乗りが主に活用する飲食街―――街と言うほどではないか。 飲食店の数件建ち並ぶ辺り。 その一軒がアマウラ風酒場、魚守(うおかみ)。 うおかみ。 うおもりでもうおたみでもない。 客の入りはそこそこ。 ピークは漁船が出る早朝と、漁船が帰ってきてその他の船も動き出す昼ごろ。 今はそんなでもない。 ) [Fri 10 Jul 2009 23:01:45]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 海辺の酒場 魚守 』 [Fri 10 Jul 2009 22:50:54]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『(黙々と、訓練は続く)』 [Wed 8 Jul 2009 22:46:56]
◆カイン > (投げて、登って、降りて。 投げて、登って、降りて。 投げて、登って、降りて。 それを只管繰り返す。 単純な訓練。 今日もきっとヴェイトスの何処かで『怪物』は暴れているのだろう。或いは息を潜めて獲物を探しているのか。 追いかけたい気持ちはある、が――同時に、追いかけて、追い詰めた時に、倒せなければ意味が無い。 力を蓄えろ。でなければ……このままでは、勝てないかもしれない。 故に――) [Wed 8 Jul 2009 22:46:45]
◆カイン > (ぶんぶんとフック部分を振り回してから放り投げる――まではできる。一応。 ただ、それを狙った場所に当てるのが難しいってだけの話で。 ガッキッ!と音を立てて引っ掛かったのは、イメージしてたよりもだいぶ違う場所。 というか、横にそれてしまっている。)……練習しなきゃだなぁ。 っていうか、ロープが長すぎるのか。 どれくらいだろ。5メートル……は長いか。 調整してかないと。(まあ、一先ずは。 二度三度とロープを引っ張って固定を確認して、両手で掴むと崖に足をつけて登り始める。 さすがに握った手だけで素早く登っていける自信は、あんまり無い) [Wed 8 Jul 2009 22:21:35]
◆カイン > (訂正:ワイヤー→ロープ) [Wed 8 Jul 2009 22:06:52]
◆カイン > …………と、なれば――(武器としてではなく、道具として。 使い方に慣れた方が早いかもしれない。 いや、武器というのも『用途の一つ』として考えれば……多分、その方が良い。 そう判断すると、砂浜に座り込んでワイヤーの先端にフックを結び始める。 何で鍛錬場じゃなくてこんな砂浜で鍛錬なんぞをやっているのかといえば、それはここに崖がある事を知っていたからだ。 さすがにフックを引っ掛けてよじ登って、を練習するのに、鍛錬場じゃ難しいし) [Wed 8 Jul 2009 22:05:09]
◆カイン > (ぶんぶんと振り回していたワイヤーが、思い切り狙いを外れて戻ってきて、ぴしゃりと頬を叩いた。 これがもう、痛いの何のって。思わず顔を抑えて蹲ってしまった。 ――こりゃあ、利くなぁ……)……でもその前に、扱いが難しいなぁ、実際。(そりゃあ使いこなせるようになれば別かもしれないが、今の段階じゃあ、自分を打ちのめしてしまいそうな気さえする。 とても危なくて武器としては使えない) [Wed 8 Jul 2009 21:50:16]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――あいてッ!?』 [Wed 8 Jul 2009 21:43:17]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Tue 7 Jul 2009 23:51:12]
◆ブロウン > (近付く魚の感覚。暗くて魚影はみえないが。何が釣れたか――)なんじゃこりゃ?(頭が大きく口もでかい。頭の先端からは小さな触手のようなものがはえ、ヒレは全体的に小振り。見た目が非常にグロテスクなソレ)ヒレついてるから魚だよな?(持つとグニグニしていて骨がないような――よくわからん、と言って岩の上において置こう。竜人は、持ち替えるか微妙な魚を手に入れた。 革袋検証、一日は大丈夫でした。) [Tue 7 Jul 2009 23:50:22]
◆ブロウン > (針を入れてから十数分。雨が海面を打つ音と、波が岩に打ち付ける音以外は特に聞こえない。と、ようやっと釣竿にアタリらしき引きが来た。ぐぃぐぃと引かれる糸。しなる釣竿。大物な予感。)やっときやがったか…思わぬ獲物だといいな(長い雨続きで、来れなかった釣り。最初の当たりはなんだろう? まずは体力をなくすためにしばらく泳がせよう。時たま腕を持って行かれるのはいいアタリの証拠だろうか。以外と小さな魚でも波の力を利用してソレと思わせる力を出す物だ。とりあえず、ゆっくりゆっくり糸を短くしていこう――) [Tue 7 Jul 2009 23:42:27]
◆ブロウン > (ガサゴソガサゴソ。次なる出し物は、酒。どこから手に入れたのかアマウラ酒。瓶の蓋を開ければ、コップなんて上等な物は使わずラッパ飲み。やっぱ夜釣りは飲みながらに限る。体も暖まるし気分も良くなり一石二鳥。すばらしき科学成分アルコール。今思ったが、後付けで何でも出て来るんじゃないだろうか革袋。あの青狸も驚かせそうだ。ドコデモイッタライイサァー)俺も今思ったんだが、タイが釣れたとして胃袋にミミズがいるって知ってたら、食う気が無くなりそうだな。餌食われてたら艶子行きだ。(いない相手には好き放題な言いっぷり。もっとも、いても何も言わずに渡すだろう。) [Tue 7 Jul 2009 23:30:30]
◆ブロウン > (煌煌と辺りを照らす焚き火の明かりは首の長い怪しい影を岩肌に写し出す。気にせず暖まる。 まだまだいろんなものが入っている革袋。その中から釣竿とミミズ入りの紙袋をとりだせば、バタバタとあばれるミミズを針につけ、何が釣れるか分からない期待と共に海面へと投げ入れた。)また変な女釣れなきゃいいんだがな…(いろんな生物のいろんな所がミックスされた怪しい生物が釣れた時には、正直パニックだったが今になって思えばなかなか美味しい生物だったと思う。)まぁ、あんな目に合うのは二度とごめんだけど…(ちょっとかわいかったけど(竜人視点)、したがアレじゃ) [Tue 7 Jul 2009 23:20:14]
◆ブロウン > ようし、やるか。(いつも行く岩場の先端より少々手前。波があたりくぼんだ岩肌が干潮の時だけあらわれる場所。雨を完全に防げはしないがないよりまし。せまい。)っとその前に……(ガサゴソと革袋(もうこれでいいか)を漁り始めた竜人は中からタオルと薪を取り出した。体を拭き、ある程度の水気が取れれば薪を2〜3本口にくわえ、ゴフゥと炎をはき出して種火を作ろう。防水加工がされているのか、まったく湿り気を帯びていない薪はすぐ口の中で燃えだし、立派な焚き火に早変わり。)結構大丈夫なもんだな…(革袋に感心。ズボンもその手の物に変えれば、アレも無事だったろうに) [Tue 7 Jul 2009 23:09:53]
◆ブロウン > (家の中でゴロゴロしているのに飽きた巨躯は、雨降ってるにもかかわらず最近購入した大きな皮の吊し鞄に釣具を携え海岸へとやってきた。――鞄というか袋だが――雨への耐久度を調べるついででもある。最近の鬱陶しい雨の中、帰郷のタイミングが著しく遅れているため、実践にて検証。庭にでも吊して置けばいいんじゃないか?とかそういう夢の無い話はごめんこうむる。)雨の日は思わぬ獲物にありつけるって、月刊釣人に書いてあった。(実在するかどうか分からないので伏せません。半裸なため、上半身の鱗はびしょ濡れ。雨水が鱗を伝い、ズボンをぬらしていく。アレ(何)の中までぐしゃぐしゃだ。) [Tue 7 Jul 2009 22:58:27]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『雨なのに――』 [Tue 7 Jul 2009 22:49:57]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 [Tue 30 Jun 2009 23:59:13]
◆アカガネ > ―――たまに戻らねば姿見を忘れてしまうのと同じように、飛ぶことを忘れてしまう、か ( ぐっ、と身体が落ち着いてきた頃合に竜は大きく身体を持ち上げると、その視線を曇天の夜空へと向けた。 ) ――ならばこそ、飛ぶことに異論は無い ( ぐっ、と翼を広げれば宙に一度浮く。そして、力強い羽ばたきで夜空へと舞い上がる。雨に負けじと力強く比翼を奮い、アカガネは夜間飛行へと興じよう。今日は雨だけではなく、雲ひとつ無い夜空を見てみようではないか。ぐっ、と力強く羽ばたいたアカガネは雲を突きぬけ夜天を目指した ) [Tue 30 Jun 2009 23:58:56]
◆アカガネ > ( 身体を弛緩させ、久々の身体に筋肉が激しく適応しようと動き出す。ゆっくりとその場で膝を突き、前足に顎を乗せた飛竜は遠いヴェイトスの明かりをぼんやりと眺めながら、鱗の隙間を通り、身体を流れていく雨粒の心地よさにうっとりとした表情――人間から見れば舌なめずりにしか見えないだろうが――で欠伸を零した。 ) ―――ふむ、久方のこの身体。なまじ人間化などするからこうも窮屈だったことを思い知る。まさしく――羽を伸ばしたような気分だ ( ずっ、と大きく羽根を伸ばした竜は腹の底に響くような声で嬉しそうに笑った。 ) [Tue 30 Jun 2009 23:51:21]
◆アカガネ > ( ぬっ、と天を目指して突き出されたのは細長い銅色の首。黄金色の瞳は曇天の空を睨みつけ、吐き出す呼気は禍々しい狂気の片鱗を伴って白い湯気となって吐き出された。ところどころ少女の残骸が貼り付けたその飛竜は遠くを見るように目を細め――身震いをした。ばぎ、とぱきん、と重なったような音を伴って、少女の長髪が、健康的な肌が、爪が、胸が、秘所が、産毛が、それらが宙に舞う。その凄惨な光景の中にあって、血の一滴が一粒も無いというのがおかしいといえばおかしい。それはそう、ヴェイトスに起きた一つの怪異に他ならない。 ) ――――んはぁ ( 重々しく息を一つ吐き出し、雨水に打たれながらその飛竜はその場でもう一度身震いをすることで少女の殻を全て吹き飛ばした。怪異はここに成就せり。本来の姿を取り戻したアカガネはその場でしばし、雨水を全身に浴びてくつろぐ事にした ) [Tue 30 Jun 2009 23:44:00]
◆アカガネ > ( ややあって、少女の全身を罅が覆っていく。首の後ろ。うなじ。起伏の乏しい乳房。すらりと細い腰。丸いお尻。鹿のように引き締まった太ももを雨粒が滴り、罅に沿って足元へと落ちていった。「ぱきん」という何かが砕ける音がしたのは少女の足首からだ。そこから少女の健康的な肌が砕け、ぞぶり、と禍々しい獣の足を引きずり出したのだ。ぞぶり、ずぶり、とまるで少女の身体の中におよそ入りきるはずも無い質量が徐々に少女の中から這い出してきた。血の一滴も流さず、ただ「少女」という殻を突き破り、破壊し、蹂躙し、侵し、そしてその本来の姿を取り戻さんとするかのように――――――ばぎんっ、と少女の頭蓋が爆ぜた。 ) [Tue 30 Jun 2009 23:41:50]
◆アカガネ > ( ――その時だった。雨音に紛れるようにして、「ピシッ」という何かに罅が入る音がしたのは。 ) [Tue 30 Jun 2009 23:40:27]
◆アカガネ > ( 雨風にさらされながら、少女は服を脱いでいた。ゴシックロリーター調の服がずぶ濡れになる。見るものが見ればそれは、入水自殺に映るかもしれない。昨今、ノーパン事件において女性の下着が足りない現状。――この少女は別段気にはしていない様子であった。むしろ、服を脱ぐという行為において少女は恥じらいも無ければ緊張も無い。それは、人目が無いからという理由ではない。他人に裸体を見られようと気にならないからだ。 ) ( そして、するっと最後に腕袋を脱いで一糸纏わぬ姿となった少女はその銅色の両腕を力一杯に広げ、大きく息を吸った。 ) [Tue 30 Jun 2009 23:36:53]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『服を脱ぐ』 [Tue 30 Jun 2009 23:29:46]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『お互いにノーパンのまま会話を続けるのは、ある意味シュールなの…か…?』 [Sun 28 Jun 2009 03:12:57]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『(ニコリともしないが持て成しはする。矢張り感情が見え難い娘 ※ノーパンである事は確か)』 [Sun 28 Jun 2009 03:10:22]
◆艶子 > …それ、本人に言ったら妙に納得しそうで怖い。 ( あいつ猫好きだし。 本体とパートナー欄が逆転したら、物凄い事件である…! ) そんな、見えない敵と戦う準備て…。わ、私もあそこらへんのそういう化け物と戦ったりしてるんだぞーっ。 ( でも蜷潜は最初、私の事知らなかったし。暗黒街を出てしまえばそういうものなのかもしれない。 ) ジャスティス様はたまに私の船にも遊びに来るから会う事もあるかもね。メスゴリラみたいなのを想像する人も多いけど、いい人だよ? ( 蜷潜が抱いたイメージは間違いでは無い、かもしれない。 ) ( それからは二人で色んな話をした。 酒も入れば硬くない口がもっと緩くなるし、うっかり夜の生活とかの話をし始めるかもしれないが、ともあれ。 そういう時間は楽しいし、暫くは店内に話し声が響くだろう。 ) [Sun 28 Jun 2009 03:06:17]
◆蜷潜 > もう猫が本体でいいんじゃないか。 ( ギルド所属登録とかも。 給料もリャンに支払え。 猫メインで人間部分はパートナー欄に移動。 ) ああ、本当に戦っているのか。 てっきり見えない敵と戦う為に準備しているのかと。 ( まぁどっちにしても随分と浮世離れした人物だが。 両腕で吸血鬼をわしづかみにして左右に引き千切るドラゴンウォーリア…を引き連れる武装シスターの図。 ) ――――親爺、片付けはやっておく。 先に休め。 ( アマウラの話とか、向こうでの艶子や君影の話とか、もう少し話題も続くだろう。 店を閉めて少しだけ話しこもうか。 もっともこっちは聞くばかりだが。 酒とつまみくらいは出せる。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:57:32]
◆艶子 > どこまで物臭なんだあいつは…っ! 一年も強制労働させたら、きっと労働のありがたみがわかるように………。 ( やっぱりわからないような気がした。 ) 吸血鬼とか、悪魔さ!知ってるか?吸血鬼。そいつらに血を吸われたら吸血鬼になっちゃうんだ、恐ろしいんだぞ。 悪魔はあれだ、鬼みたいなものだ。 ( 本人は詳しく説明したつもり、らしい。 ) あそこらへんは偶にそういうのが出るからな。強くないとシスターなんてやっていけないのだろう。 ――お、おう!是非着てくれ! ( 良かった。普通に受け取ってくれた。 しかし、まさか人の首を刎ねる時に使おうと思っているとは想像すらしていない。 部屋でこっそり着てみるとか、そういう用途に使うのだろうとか勝手に微笑ましく思っていた。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:48:07]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『( 緊張のあまり椅子から落ちかけた )』 [Sun 28 Jun 2009 02:41:43]
◆蜷潜 > あれは動かない理由の半分くらいを「面倒くさい」で片付けてるフシがある。 一度強制労働とかさせた方が良い。 1年くらい。 ( えらくリアルに長い。 強制収容所とかで延々石を削って帰ってくる頃には心身ともに一回り大きく――――ならないな。 復讐鬼かなんかにはなり得るが。 ) ああ。 何と戦っているんだその教会は。 ( 怪物のように強いシスターだと聞くが。 巨大な蜥蜴人に鎖をつけて引き連れて暗黒街を練り歩く怪女のイメージ。 ) 何かの折に着させて貰う。 ( 人間の首を刎ねる時とか。 着替えは幾つあっても足りないくらいだ。 ああ、インバイクツに仕事に行く時とか実は実用的か。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:40:51]
◆艶子 > 折角鍛えた対人スキルが元に戻ってしまう! ( 適度に遊びに行って外に連れ出さねば。きっと蜷潜も協力してくれるだろう、とか勝手に期待。 ) …さすがに助けるのを躊躇ってしまうな。あれだけデカいと。 ブロウンは――… 暗黒街のジャスティスって人は知ってるかな?有名なシスターなんだけど、その人のところの教会に一緒に住んでるんだ。なんというか、その… ペット? ( 落書きしていったのがブロウンだと一方的に決め付けて、ここぞとばかりに恨みを晴らす! ) …………。 ( 艶子は土産を渡したあと、顔は笑顔のままだったが、いつでも距離を置けるように下腹と下肢に力を入れていた。実は蜷潜の身体能力が非常に高い、ということはまだ知らないが、何となく―― そう、あえていうのならば剣士として培ってきた経験がそうさせるのだ! ) だ、だろう!?お、お前に似合うんじゃないかなってさ! [Sun 28 Jun 2009 02:29:56]
◆蜷潜 > ―――――良い色だ。 ( しげしげとピンク着物を眺めた後に一言。 なまじいつも通りの顔過ぎて本気なのかジョークなのか気を使っているのか殺したいほど起こっているのか判断しかねる。 親爺はなんだかわからないが瞼を痙攣させながら薄目で白目剥いている。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:24:27]
◆蜷潜 > 土産も置いていったしやり遂げた顔でまた引き籠っているだろう。 「仕事めんどうくさい」とか言いながら。 ( 磨かれたもの台無し。 周囲の君影評価が居た堪れないがまぁ仕方ないんじゃなかろうか。 ) あれは何だ? 助けた蜥蜴に連れられて何処かに逝くのか? ( 海の生物という新解釈。 それ以上にもっと斬新な新解釈。 あんな巨大な生物が子供達に虐められるものか。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:21:14]
◆艶子 > ( と。忘れないうちにお土産も渡してしまおう。 ) さあ、蜷潜。受け取ってくれ。 ( と言って包みを差し出しながら、急に真面目な表情になって。 ) 『人は誰しも、人生という遥かなる旅路の中で、一着や二着は他人に見せられないような服を持つことになる。』 ( …とか、急に言い出した。 ――包みの中身は、服だ。アマウラ風のいわゆる着物という奴。しかし、その色はとても可愛らしいピンクで、着物の丈が恐ろしく短い。ふとももとか超丸出しである。 ――それは、アマウラに旅行に来る外国人向けのなんちゃって和風お土産の類のものであった。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:11:20]
◆艶子 > ( ニンジャも脱いだほうが強いしね! ) あら、会えなかったか。うん、寧ろこっちが迷惑掛けてしまった。 でも、あいつもちょっとずつ表情がくだけてきたというか、その…対人スキルが磨かれてきたというか…。 ( 酷い言い方になってしまった!でも蜷潜も保護者みたいな言い方になってるし、おあいこって事で。本人の居ないところで色々酷かった。 ) そうかそうか。その人が真面目にやってくれたお陰でお陰で留守中に物が盗まれたりなんて事も無かったし…まあ、落書きはされたが。 ( 確かにブロウンは釣りをしてて暇そうである。何となくうちのMJと被るような……。 ) そ、そうか……。 ( と、そこで運ばれてきたお酒とつまみに「ありがとう」と言って。 ) 高さ? 高さ…… あっ。そ、そういえば結構高かったな。私が手を伸ばして跳ねて漸く届くぐらいの。そんでもって、ブロウンはでっかい。 や、奴か…!奴の仕業か! ( ぐぬぬと拳を握り締め、復讐を誓うのであった。 ) ありがとう、お陰で犯人がわかった。 ( と、親爺にお礼を! ) [Sun 28 Jun 2009 02:11:04]
◆蜷潜 > ( ヌンチャク外したスーパーモンク理解。 時には装備を外してみるのも大事。 ) 来たらしいが生憎留守だった。 迷惑はかけなかったか。 ( 質問に?がつかない平坦なアクセント。 保護者みたいな言いぶりだ。 「うちの子、ぐずりませんでした?」みたいな。 賊の話には「そうか」程度の関心なさげな態度を見せて頷く程度。 ) 銀髪は真面目に働いていた。 蜥蜴はあれだ。 デカイの。 よく釣りをしてる暇そうなの。 ( ブロウン、と言う名前は初耳だ。地元の連中もアレは目立つからいつどこに居たか覚えているが、直接接触した人間はほとんどいない。 ) ―――いや、そこまで船に近付いていないから知らん。 ( と親爺が簡単なつまみと酒を持ってきてテーブルに置いた。 奢りだ。 ついでに「高さはァ?」と問う。 手元で何か落書きするゼスチュアをしている辺り、書かれていた高さの話をしているようだ。 だいたい背の高さの見当がつくだろうと。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:54:31]
◆艶子 > ( きっと一見頭が良さそうなのは、ノーパン状態だからなのだろう。下着をつけないことでちりょくがアップ。 ) うん、一ヶ月以上になっちゃったか。君影はもう来た? ( 「暗い子」とか言われると君影はショックを受けそうである。 ) でもアマウラに旅行に行く途中で賊に襲われてさぁ、大変だったよ。撃退したけど、君影とうちの奴隷が怪我しちゃって――…。 ( 旅にハプニングはつきものだが。 ) うん。その銀髪の人に留守の番をお願いしてたんだ。蜷潜にお願いしようかとも思ったんだけど、酒場の仕事もあって忙しいかなって思って。 ――蜥蜴人? ( と聞いて一瞬考えたが、すぐにそれが誰だか判った。 ) ああ、ブロウンかな。暗黒街の方に住んでる………。 って、私の留守中にも良く来てた…? ( ぴく、と眉を上げる。 ) し、知ってるかもしれないが、私の船に落書きしていった奴がいるんだ。犯人が誰だか、心当たりは無いか? ( 心当たりは無いかと聞いておいて、実は内心では「その蜥蜴人が落書きしてるところを目撃して無いか」という気持ちになっている…! ) [Sun 28 Jun 2009 01:42:54]
◆蜷潜 > ( 視線は何となくその大きな包みの辺りをたゆたいながら、相変わらず表情は無い。 いつもどおりの「そうか。」だ。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:32:20]
◆蜷潜 > ( 最初から穿いてない部分をチラつかせて焦らすとかそんなんじゃないか。 無愛想極まりないこの娘にそれが出来るかどうかは別として。 何でもいいが今日の艶子は一見頭が良さそうにいつもどおりだ。 ) そうか。 長い留守だった。 ( 皿を片付けながら短い返答。 既に君影からも土産を貰っているし、想定範囲内。 饅頭は特に面白いエピソードもなく普通に消費された。 常連客にも振る舞われ、ああ、あの暗い子な、ガハハハーとかそんな感じだった。 当人が聞いたら余計に足が遠のきそうだ。 包丁―――包丁は、うん。 これも普通に厨房に置かれている。 主に使っているのは親爺だが。 あって困るものではない、が、特別自分が欲しいと思う物でもない。 元々ものに固執しない人格だ。 ) 留守中見慣れない銀髪が陣取っていたが知り合いか。 あと、アレが何度か来ていたらしい。 よくこの辺に出没する蜥蜴人。 あれも知り合いか。 ( 落書き容疑者をさりげなく提示した。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:31:23]
◆艶子 > ( ノーパン。そんな状態でショーをさせるのは、”脱いでいく”という重要なファクターを持つストリップにおいて邪道なのか、或いは有りなのか。それは私には判らない。 しかし、少なくともこの私、艶子と蜷潜にとっては「ノーパン」という状態が、それほど重要では無いという点に置いて一致しているようだ。無視するわけではないが、いつもどおり。 …そして蜷潜がいつもどおりなのと同じように、親爺も毟られてもいつもどおりなのかもしれない。少なくとも、表面上は。 ) お、居た居た。 ( そして無愛想な挨拶もいつもどおりで安心した。 言われた通りに適当な席に座る。 ) 喜べ蜷潜!今日はお前の為にアマウラで買ってきたお土産を持ってきてやったんだぞー。 ( そう言って、少し大きめの包みを見せる。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:19:54]
◆蜷潜 > ( 今日はもう何処もかしこもパンツの話題でそろそろ疲れてきたメタ視点。 不可避過ぎる話で無視するほうが不自然である。 パンツ無いけど平常通りとか。 さておき。 ) ん。 ( 「いらっしゃい」でも「お帰り」でもなく「ん。」そんな看板娘を抱える港の酒場魚守あらためノーパン酒場魚守。 親爺は穿いてるが脱げというなら脱がしても構わない。 毟るようにして。 ) 適当に座れ。 今日は客が少ない。 ( というか、居ない。 さっきまで数人居たらしく、片付け前の食器が幾つか残っているが。 今日の騒動で色々大変なんだろう。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:11:09]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 ノーパン酒場「魚守」 』 [Sun 28 Jun 2009 01:04:37]
◆艶子 > ( さて、そんなこんなで私は魚守にたどり着く。ここに来るといつも思うけど、結構いい場所にあるお店だ。砂浜を一望できるし、ここから見る朝日は格別だろう。私の船も見える。自宅の近くにあるお店だし、アマウラ系の人が多く集まるということもあって私も良く利用させて貰っている。 …メニューの内容は、ちょっと変わってるけど。私は入り口を潜った。 ) おっす、蜷潜は居る? ( なんて、店の人間に声を掛けるのだ。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:00:42]
◆艶子 > それに、こうして下着を穿かずに過ごすというのも不思議な開放感があって良いかもしれんぞ!穿かない方が健康にも良いとする説もあるし! ( 何故穿かないと健康になるかは知らん。恐らく、甲冑を着込むより己の弱点を曝け出した方が危険度が高まり、より集中力が増し敵の攻撃を避けられやすくなるというのと同じだろう。無防備であるが故に、人はその防衛本能から真の力を発揮するのだ。 ) …って、これじゃ健康云々となんの関係も無いな。 ( そんな阿呆な事を考えながら、包みを持って道を歩く。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:52:53]
◆艶子 > ( しかし、それは人生という大いなる旅路の前にどれ程の意味を持つというのだろう?人はその旅の中で、多くのものを得て、多くのものを失う。ならば、褌を失う事もあるだろう。それはある種、必然というものなのだ。 ――だから豪天寺艶子は、深く考えない事にした。 ) もしかしたらほら――… あれだ――… 白夜が自分の顔に巻きつけて「ビャクヤ仮面!」とかやってどっかにやっちゃったとか――…。 ( や、それは無いか。 ) ( 今、私は蜷潜にアマウラ旅行で買ったお土産を届けに魚守に向かい港町を歩いているところだ。港町でも何やら下着が無くなっただの色んなところにぱんつが落ちてるだの話している人が多いような気がするが、しかし、それは人生という大いなる旅路の前にどれ程の意味を持つというのだろう? ※最初に戻る ) [Sun 28 Jun 2009 00:43:07]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 褌が無ェ。 』 [Sun 28 Jun 2009 00:33:23]
お知らせ > 清獣朗さんが帰りました。 『にゃんと!?(とある魚屋で門前払い。猫だからって差別だにゃ)』 [Mon 22 Jun 2009 00:32:08]
◆清獣朗 > ( まあ使いの者である書状なんかはしっかりと貰って置いたからそれを見せれば買うことは出来るだろう。 店も夜遅くまで開いているところが多い地区であるし問題なしだ。 きっとではあるけれど。 ) 少し足りぬな。 追加の煮干も買っておくとするか。 ( 煮干は美味しいけれど量が少ないのが欠点だにゃー ) [Mon 22 Jun 2009 00:19:53]
◆清獣朗 > しかしその気紛れのお陰でこうして自らの好物を口に出来る。 生き方というのは実に異な物。 たかが夕食ひとつにとっても食べ損ねることもあれば好物をいただけることもある。 となれば俺がこうして生きるか死ぬかの剣闘奴隷をしている事の意味は決してなくはないのかも知れぬな。 ( ぽりぽり。 煮干食べながらの独り言。 しかしこの時間帯だと後の食材は港町あたりにでも行かねば買えぬであるかな。 ) [Mon 22 Jun 2009 00:07:08]
◆清獣朗 > ( 買い物袋を腕に提げた獣姿の獣人。 それこそ猫そのまんまであるフードを被った猫又は煮干を齧りながら海岸の砂浜を歩いている。 ) 命令には逆らえぬが奴隷の性か。 しかしこのような時間帯に食品類を買ってくるがいいと命令せぬでもいいものを。 ( 猫がつぶやくのはまるで他人事の口調のような独り言。 ) [Sun 21 Jun 2009 23:54:52]
お知らせ > 清獣朗さんが来ました。 『うまうま』 [Sun 21 Jun 2009 23:51:40]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 21 Jun 2009 04:32:25]
◆ブロウン > くっそ…好き放題言いやがって…(岩場にぶつけた肩やら腰やらさすりながら、やや足を引きづるようにして釣具とカニバサミを持って帰途につこう。)でも、あのぬるぬるした触手はありだな…(次会うことがあれば、絶対持って帰ろう。むしろ手に入れてその場で使おう。ふしだらな考えを巡らせて、暗黒街方面へ)……あ、今の奴挿れるとこあんのかな……? [Sun 21 Jun 2009 04:32:20]
◆ブロウン > おぅっ。料理以外はたいがいなんとかなるからな(竜人的には、性行為>>|超えられない壁|>>社会です)知らねぇよそんなやつ!イガーナ族のことか!?(まぁ、アレです。海中の苔食べたりする泳ぎ達者な人達。 なんて羨ましい体してんだ、けしからん。 どっかの国の僧は火も吹くし手足も伸びるとか聞いた事ある。最近は瞬間移動もするとかさておき)俺の心を勝手に読むなっ!(俺の心を勝手に読むなっ! 具体的すぎて返せた言葉はそれくらい。もぅ、精神的に『うっ』となった。あの薄い毛皮で隠れるくらいだから気にしなくて良いでしょう。まる。)いや、お前のせいだ!俺が今決めたっ!!いつもならもうちょっと釣れるもんね!(といったものの心の中では釣れたかなぁ?と少し疑問がわいてはいたが気にしない。ガリッと牙が甲羅を砕く様な音させ、横に吐き捨てて。痛みに耐えて起き上がり)うるせぇ!おめぇだって同じようなもんだろが!次は触手全部もいでやんよ、クラゲがぁっ!(クラゲと認知した模様。) [Sun 21 Jun 2009 04:27:35]
お知らせ > スキュラさんが退室されました。 『(八つ当たりに、船を何隻か沈めたとか。)』 [Sun 21 Jun 2009 03:58:42]
◆スキュラ > そりゃそうよね。 (でも性行為>>>>社会はどうかと思う。うん。) ガラパゴスオオトカゲの獣人はいないわけねっ… (あれは水中で無呼吸5分以上活動できるとか。食べる前に当然触手プレイするつもりではあるけれど。 練習すれば人間でも火ぃ吹けるようになりますよ。(それは手品だ。)) 相手から「いつもと違うと思わない?」と訊かれて「あー…(考えること1分) 寝癖が立ってる!」とか答えてふられるタイプね。 (偉く具体的に例を上げつつ。下手に上半身だけ着用するのも、あれだ、熊の(自主規制)) それは貴方の腕が下手だった所為じゃない!? (蟹鋏以外にも蛸の腕やらフカヒレやらがある訳だけれど。一匹で色んな味が楽しめます。) 覚えてなさいこの全裸変態筋肉馬鹿蜥蜴野郎っ!!! (相手の様子を気にかける事も無く、醜い捨て台詞と共に、泣きながら水中へと沈んでいき。新鮮取りたて蟹鋏は、大きさ1m弱で身がたっぷり詰まってる。相当食べ応えがある筈。序でに☆5などを進呈しつつ。) [Sun 21 Jun 2009 03:57:29]
◆ブロウン > いいんだよ、力があればそれなりに生きて行けるんだから!(熊を殴り倒すのに算数はいらない。性行為に社会はいらない。そんな考えです。)残念だな、海の中で呼吸できるやつはいねぇんだよ!(全身に力はいっているせいか語尾が力強くなる。今更だけど。そして相手が食料としての提供を申し出ているとは考えもせず。触手プレイ想像してちょっと悶々。 内臓の関係です。訓練してもだめだかんねっ!)うっ、うるせっ!!たまには気付くときもあるわっ!!(そういわれれば多分、おそらく、いや絶対気付かないだろう。衣類もアクセも、基本的に着用しない種族出身なわけだから。大事なとこは出てないし…いいじゃないか!)お前のおかげで釣れなかったんだから、責任とれよなっ!!(いや、いなくても釣れた保証はないけれど。デカバサミ見せられれば美味しそうに思うじゃない?正直な話、食い物と喰い物が一緒だすげぇとか思いましたなんて竜人の日記には書かれるでしょう。)うぐっ!?(急激に力を開放されれば、ブチッとか嫌な感触が口に伝わって。ゴロゴロと2回転半ほど後方へと転がる竜人。)痛ったっ!(体のあちこちぶつけるわ、力が急にかかったせいかふくらはぎつったとか。ぢたばぢたばた) [Sun 21 Jun 2009 03:46:24]
◆スキュラ > …脳筋 ( ぼそり あまり人の事は言えないが水魔に歴史など関係無し。多分知力は同程度と思われる。) うらやましいわねちょっと一人くらいよこしなさいよ。 ((食欲的な意味で)食べちゃう気。 海豚の様な竜も、滅多に出会えるものでもないし。火を吐かないのは蜥蜴で、吐くのは訓練された蜥蜴だとか。) ああ、今の貴方のような。…余計な御世話だけれど、女の子がいつもと違う飾りをしてきても気付かないタイプね、貴方。 (そう言えば全裸でしたね蜥蜴さん。寧ろ手ブラとか萌え。どうでも良いけれど戦闘中の会話じゃない気がする。) ち、力ずくは良くないと思うって言うか良いから大人しく食われなさいってば! (もはやどっちが食う側か判らない状態、冷や汗すら浮かべつつ全力でひっぱって。) ギャー!!!!!!!!!!!! (蟹鋏に食いつかれれば、そんな悲鳴と共に触手を離し、水の中に逃げ帰っていこうとする。蟹鋏を蜥蜴の口元に残したまま。) [Sun 21 Jun 2009 03:22:19]
◆ブロウン > 俺様、歴史とか古文とか興味なくてな。頭わりぃしよ(読んでも内容が頭に入らないなら初めから読まない、興味もたない。竜人は時間の無駄遣いくらいに思っているだろう。)あぁ、いるよ。いっぱいな(いっぱいとか、見栄の張り方間違えてる感。実際同種族は脂肪つかない爬虫類だから、ムキムキだし腹筋もバッキバキにわれてたりするとか。大好物だ。 おそらく海の中にいるとしたら、体表はイルカみたいにツルツルしてるだろう。鱗な人みたらトカゲと思うのも無理はないかもしれない。が、認めるわけにはいかない!)俺的に言わせてもらえば…何もつけない派が好きだ!(生まれたままの姿、これすなわち自然。みんながみんなそうなら目のやり場に困る事なんてないじゃない。むしろ見るための目のやり場に困りたいくらいだ)いやいや、遠慮すんなよ。おぃおぃ、そんなにからめて、俺の事気に入ったのか?(口ではヘラヘラといいながらも、足の爪は岩場に突き刺さり筋肉が盛り上がって鱗を押し上げている。増員された触手の方々引っ張りつつ、カニバサミには『たべちまうか』と口が迫って行くだろう。なんか火漏れてますけどおきになさらず) [Sun 21 Jun 2009 03:10:46]
◆スキュラ > 謝られればやれやれ仕方ないとばかりに肩をすくめるのだわ。 (※ 口に出してます。) あらん、誰か意中の人でも居るのン? (身長2m越えのムキムキ蜥蜴女を想像しつつ、竜も蜥蜴も似たようなものっていう認識。どっちも海の中には中々いない代物だし、見分けなど付く筈もなく。) 返すわよー、アクセサリーにしてはセンスがいまいちだし。 (ヒトデのブラジャーとか素敵じゃない、等と下半身触手蟹鋏鮫顎女がぬかした。 こちらも触手一本食わせろと言われたら全力で拒否るし。生えるから良いってものでもない話。) あ、あらー…ちょ、強い強い強いっ! (思わず陸に引きずり出されそうになって、慌ててもう何本もの触手を絡めて引っ張り合って。力的にはそちらが有利だけれど、体格的にぎりぎり釣り合ってる感。命がけの綱引き中。蟹鋏もがっちんがっちん抵抗して。) [Sun 21 Jun 2009 02:50:19]
◆ブロウン > あぁ……ごめん、わかんねぇ…(左手で顔を押さえれば右手では『ちょっとまって』みたいに手のひらを相手に向けるだろう。あぁん、からめとられた)うーん……あぁ、それはそれでショックだな…(そうかぁ、だからかぁ。と何やら思い当たるのか、ぶつぶつ呟いたが何を思っているのかは竜人さんにしかわかりません。もてなくても、強姦は趣味に含まれるらしいから相手はこまらないかも。かも?翼とか角とか、トカゲにはないぉ!)紳士とかじゃなくってよぉ、針返してくれるんだろ?(触手はいろんな意味で武器。時も場合も選ばない。定説です。)おぅ、サンキュ(と受け取りながらも。当然ながら尻尾も腕も、鱗の一枚すらもくれる気はない竜人。人間だって『食べたいから爪の垢頂戴』って言われたら拒否ると思う。自分の体の一部を食料として差し出すなんて考えはもうとうないわけで)俺よりこっちの方が絶対うまいと思うぜ?(からめとられた右腕を引く。力比べになるかもしれないが、自信はあるわけで。ついで左手はカニバサミを掴もうとするだろう。もう、がっちり持って帰るつもりで) [Sun 21 Jun 2009 02:38:49]
◆スキュラ > あー、太公望ってことね。 (水魔がなぜフォーウンの故事を知っているかは謎だが。微妙に失礼な台詞吐きつつ、小魚じゃあこの巨躯の腹を満たすには物足りないので見逃す感じ。蜥蜴を逃がすつもりは無いけれど。) ウケが取れない男は持てないわよー。 (何の話。芸人の素質は十分あるとかのたまいつつ蜥蜴にしか見えませんどう足掻いても。失礼千万。) あら意外と紳士さんね。そんな貴方なら腕一本とか尻尾だけで見逃してあげちゃうとかお姉さん思わなくも無いわ。 (逃げないのであれば当然、触手のうち一本が蜥蜴の右手に絡み付いて。某蛸娘さんだとエロチックな触手も此処だと獲物を捉える武器でしかなく。いやあの触手もある意味で武器だけれどッ。) とりあえずこれ、はい。 (触手の釣り針外して、相手に差し出しつつ。その横で蟹の鋏が伸びていて、がちんがちん鳴っている。蜥蜴の右腕切り取るつもり。) [Sun 21 Jun 2009 02:15:27]
◆ブロウン > 釣りの話に決まってんだろ!(触手いなした――正確にはいなそうとした――右手は釣竿を指差して。どう考えてもお魚さんたちは、慌てふためき命からがら逃げ出す事請け合い。お魚さん以外でも逃げ出すだろうけどね!)残念ながら俺様はリアクション芸人じゃねぇんでな(ふん、と胸を張って――いうことではない。立って見ると、崖の高さ+身長で目線は同じくらいになったろうか?いつも下向いて喋るからちょっと変な気分な竜人。トカゲではない!)あぁ、わりぃわりぃ。気付いてなさそうだったからよ。(引っ張る腕を止めれば、釣糸はだらりと力を無くして垂れ下がるだろう。『怒った顔もかわいいぜ』なんて言葉はまず出てこない現状。こちらに近付く巨体には、釣針返してくれるんだな。くらいにしか思っておらず。堂々と立っているだろう。釣竿ひっぱって体が傾くくらいだから、なんていう安心感もあったりなかったり。でも伸された触手は一応いなそうとするだろう、四本とか一気に無理だからどこかしらからめとられるはめにはなるだろうが)(尻尾に釣糸は猫系の人の専売特許だと思う) [Sun 21 Jun 2009 02:03:07]
◆スキュラ > あー?何の話よ。 (相手の釣りの成果など知ったこっちゃないけれど、魚が居なかったのは確かに此方のせい。) あらそう。ならもっと慌てふためきなさいよほら。 (腰を抜かしたり足滑らして海におっこったり。海岸でもここまで大きいサイズの水魔が現れることはまれだろう。蜥蜴も一般人から見れば相当大きい類だろうとは思うけれど。) あらやだあたしったら釣り針何か付けて。ていうか取れと言うなら引っ張るの止めてくれない? (釣竿引っ張られれば、触手の一本がそちらに引っ張られて。同時に体が傾いで、相手の腕を掴もうとした触手は空を切るだろう。ぷうぅと可愛らしく頬膨らませてもガチガチ鳴る音の所為で萌とか一切感じさせない感。岩場に接近して、今度は触手を4本伸ばそうか。急いで水辺から遠ざかれば逃げられる速度だ。)(寧ろ、ほら、自前の釣竿があるじゃない。尻尾って言う。) [Sun 21 Jun 2009 01:42:36]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『針とか、○州屋まで買いに行くのめんどいんだよっ!!――某釣具専門店の名前だしたり大声です』 [Sun 21 Jun 2009 01:40:18]
◆ブロウン > ………あぁ、うんうん、そうかそうか……(などと一人納得した様に首を縦に振って。)お前みたいなのがいたんじゃ、釣れねぇはずだよな?(と、気付いているのか気付いていないのか、釣竿を引っ張って釣人アピールしてみよう。彼女の夜食発言の前にはなんの意味もなさそうだけど)いや、俺様とってもおどろいてんぜ?すんごいやつもいたもんだなってよ(海は広いな大きいな。住んでる奴も大きいなっ!!とか思っている所である。体のいろんなところでいろんなものが、うねうねがちがちガチンガチンと擬音だらけの存在を見せつけられれば興味を持つと言うべきか、存在そのものに飽きれを感じると言うべきか。さすがにねっ転がった状態は降伏宣言だろうと、瞬時に立ち上がるわけだが)まず、針取れよ!(伸された触手を右手でいなそう。左手はぐいっと竿を引こう。命狙われている危機感はあまりないらしい) [Sun 21 Jun 2009 01:31:45]
◆スキュラ > …あれ、驚かねぇでやんの。 (此方は「ひ、ひぇーーーー!バケモノーーーー!」とか「うわぁぁぁぁぁ!!!何か出たぁぁぁぁぁぁ!!!」とかそういう反応期待していたらしく。ちっと舌打ち一つして、顔に張り付いた髪を後ろに纏めれば、猫のように縦長の濃緑の瞳で、蜥蜴を眺め。) まぁ良いわ、あなたちょっと、お腹が減ったからあたしの夕食になりなさいナ。 (釣針ひっかかってる事に気付いてない発言しつつ、ものっそ上から目線。1m近い蟹の鋏や、鮫の顎がちんがちん鳴らしながら、触手を二本其方にのばして。腕か脚かを絡め捕ってしまうつもり。) [Sun 21 Jun 2009 01:18:20]
◆ブロウン > ………(海の上に立つ不自然な波を凝視すれば、何やら怪しい動きを見せるソレ。何がどう怪しいのかと聞かれるとなんとも言えないが――不自然と怪しいは同意義だと思うとかなんとか。口を判開きにしたまま、腕も尻尾も動きを止め)(なんだあれ?)(思うばかりでなんの行動も取れないでいる竜人。まぁ、相手は水中、自分は地上。土俵が違えば干渉もできない。つまりみーてーるーだーけー―――と、いった所でなんだかでっかいのが突如現れれば、ビクリと体をこわ張らせ、そして)(なんか釣竿引っ張られてるんですけど?――釣っちゃった?釣られちゃった!?)(ちょいと現実逃避入りそうな現状で開いた口はふさがらないでいた) [Sun 21 Jun 2009 01:13:10]
◆水面 > ばーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!!!!!!!! (水をはね散らして姿を現したのは、軟体動物の触手、甲殻類の鋏、鮫の顎、そして女性の上半身。神話に登場する怪物の一つ、スキュラと呼ばれる存在。体長は3〜4mにはなろうか。体全体を大きく広げ、海上で一時停止して。)(釣針は、飛び出た衝撃で触手の一本に引っかかっていたりする。) [Sun 21 Jun 2009 01:03:28]
◆水面 > (さざ波はどんどん大きくなっていって、海面がごぼりと震えたかと思うと、派手な音を立てて、何かが海中より飛び出してきた。) [Sun 21 Jun 2009 01:02:06]
◆ブロウン > ふーむ……(垂らした釣糸が動かない。どうしたもんか、餌取られたか?などと、いろいろ考えも巡っているわけで。釣竿を持ち上げて当たりを確認する様にクイックイッとあげてはみるが今のところそれらしい感覚は伝わってこない。)しばらく動かしてればなんか食いついたり……あ?(今何かが動いた。ようにみえた水面を凝視しようか。魚にしては大きいような?波と月の反射光で良く分からない何かをジッと見つめて――) [Sun 21 Jun 2009 00:58:34]
◆水面 > (岩場より少し離れた水面が、不自然に動き、僅かにさざ波が立って。目を凝らせば、水中に何か大きな影が動いている事が判るだろうか。) [Sun 21 Jun 2009 00:49:26]
お知らせ > 水面さんが来ました。 『ゆらり。』 [Sun 21 Jun 2009 00:47:18]
◆ブロウン > (尻尾が岩を叩き、翼はだらりと垂れていて。――鱗な肌は、緑色に反射していなければ、回りと同じ岩と間違えられるかもしれないような硬質感をかもしだし。今みたいにうつぶせともなれば、なおさら目立たないだろう)いっそ潜りてぇもんだぜ…(と愚痴をこぼすが、さすがに月明り程度の明るさでは余り見えないだろうとも思うし。) [Sun 21 Jun 2009 00:45:41]
◆ブロウン > (月明りが照らす岩場。穏やかな波がぶつかっては弾ける。水面からの高さは約1mほどの崖。回りを見渡しやすいガランとした岩場、ゴツゴツとした地にうつぶせに横たわり釣糸と共に首を垂らす裸の竜人が一人。座って釣りすると、ズボンが汚れるからたたんで横に置いてあるわけで――)いねぇのかな?(今日はいつもに比べて魚が少ない。そんな日もあることは重々承知しているが――うーん、とうなりながら目をこらせど反射する月の明かりに魚影は見つける事はできず。) [Sun 21 Jun 2009 00:30:46]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『今日不調だな……』 [Sun 21 Jun 2009 00:19:11]
お知らせ > 真護さんが帰りました。 [Sat 20 Jun 2009 02:00:25]
◆真護 > (魔法媒体が一部消えてしまった事により、光の粒子を散らしながらメッセージは霧散していく。やがて痛い所を突かれて生じた羞恥心が、心のすべてを埋め尽くしていき、肌色を一面見事な桜色に変えた。) ・・・・・・・・ (ぶるぶる震える両手を振り上げて、) ムッキャーーーー!!!! (行き所のない怒りを、箒を海面に思いっきし叩きつける事で表現しましたとさ。※教訓:物に当たるのはやめましょう。課題は自分の力でしましょう) [Sat 20 Jun 2009 02:00:18]
◆真護 > (そして、波打つ光はひと際強い閃光を放って。堪らず閉じた瞼を開くと、そこに君がいた…ではなく。目の前の空中に、きらきらと自己主張の強い光を放つ文字が躍り、複数のセンテンスを成していた。) (「アホがみるぅ♪」「課題は自分で考えましょう!」「『貴方は私を忘れても、私は決して貴方を忘れない』だってぶふー!!(笑)」「友人より」) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (あれほど瑞々しく輝いていた光は、魔法陣から跡形もなく消え失せていた。潮が満ちてきて、靴と魔法陣の一部を浚うまで、真護はあんぐりと口を開けたまま、呆然と光るメッセージを見つめていた。) [Sat 20 Jun 2009 01:51:43]
◆真護 > (まるで民謡を歌っているかのような、不可思議な旋律に乗せて、魔術に関与している者でなければ理解できないだろう特殊な言葉を紡ぐ。ひとつ、ふたつと言葉を区切る度に、足元の魔法陣が少しずつ光を帯びていく。その光は、やがて海面を太陽が照らすように、眩しくゆらゆらと煌めいた。) 「真理の海を彷徨って、私は貴方を見つけた」「貴方は私を忘れても、私は決して貴方を忘れない」「輝く金色の御姿を、今此処に」「あの誓いと共に、あの産声と共に」 (最後の言葉を零すと、光は雫を一滴落とした水面の如く、大きく波打って。) [Sat 20 Jun 2009 01:42:17]
◆真護 > (学生のブーイングと共に出された課題の締切日は、来週の初め。残された猶予は僅かな日数しかない。常に完璧な結果を求める事で有名な教授の事だ、ちょっとでもミスを犯してしまったらその時点で単位取得は夢と消えるだろう。) でも逆を言うたら「ミスせんかった」さえ、ええっちゅうこっちゃ。へっへっへ…。 (最後に完成した魔法陣と、紙片に描かれた物とを見比べて、) 呪文までびっちり詳しく書いてくれとる。ウチの必殺・おねげぇですお代官様作戦がバッチリ効いたみたいやな…。 (お前の方が悪代官だろ、と突っ込む者は誰もいなかった。まごう事なき悪代官面で呟きながら、戸惑うことなく書かれた言葉を発するために、大きく深呼吸した。 魔物を自ら呼び寄せる失態を招かないように、万が一の事態を考えて此方の居所が分かるような灯りの類は付けていない。) [Sat 20 Jun 2009 01:23:59]
◆真護 > (愛用の箒の先端を砂に突き刺してから、真護は小動物を思わせる小刻みな動作で、もう一度周囲を見回した。) ……うし、誰もおらんな。 (海はいい。町の喧騒を逃れて独りきりになりたい時はもちろん、今宵のように、締切間近の課題魔法の練習をするのに打ってつけだ。) (箒を掴む両手に力を込め、くるりと舞うように右足を軸にして一回転、己を中心とした円を作る。) …えーと次は… (友人から貰ったカンニングペーパー(魔法陣完成済み)を乏しい月明かりの下で眺めながら、不可思議な文様を描く魔法陣は着々と形を成していく。) [Sat 20 Jun 2009 01:09:39]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(ジャージ娘と和箒。)』 [Sat 20 Jun 2009 00:49:02]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『雨やんどけっての。(愚痴呟きながら傘開く)』 [Thu 18 Jun 2009 23:50:53]
◆君影 > ごちそうさま。 そうそうコレ。 蜷に君影から、って渡しておいて。 アマウラ行って来たからそのお土産だって。 ( お勘定と一緒に渡すのは、温泉まんじゅうの入った箱が一つとアマウラの鍛冶師が仕上げた料理用の包丁。 ) ( それだけ言うとすたすたと静かな足取りで店の外へと続く扉を開けるとしよう。 ) [Thu 18 Jun 2009 23:48:27]
◆君影 > ( 本当にうっさい所。 やっぱりこういう空間はどうにも苦手だ。 リャンがいないせいで一人ぽつんとしてるのも際立ってるし、この空気が好きになれないってのはずっと変わりそうにない。 )( 運ばれてきた料理に箸を付ける。 ――――ただ前よりは苦手じゃないかな。 前はもっと苦手だった。 今は少し眉をしかめる程度ですんでいる。 ) [Thu 18 Jun 2009 23:32:22]
◆君影 > そう。 じゃあ少し待つ。 ( どっかに出かけてるらしい。 こういう所で長々と一人で待つのは心底苦手だ。 煩いぐらいなにぎわいだし、男多いし。 一食食べるぐらいまで待って帰ってこなかったら店長に渡してもらうように頼んでおくとしよう。 ) ご飯半分。 それと……味噌汁でいいや。 ( 旅行でちょっと金使い過ぎたからいつもの食事スタイルに戻しとかないとな。 注文する料理は随分と侘しい。 ) [Thu 18 Jun 2009 23:20:43]
◆君影 > ( こう店の扉を開けた時に誰だろう、って店内の皆がこっちを一斉に見てくるような事があるがそれが大の苦手だ。 こっちみんな!!って気分になるったらありゃしない。 ) ………………蜷のやつ、いる? ( それでもいつもよりは露骨に不機嫌な顔になったりはしない。 この店の看板娘を尋ねてくる事の多い女は淡々とした口調で店員に尋ねてみよう。 ) [Thu 18 Jun 2009 23:07:48]
◆君影 > ( 傘を叩く雨の音の煩い事。 まあこれから行く先の賑わいを思えばこんなもの囁きのようなものか。 ) ( 魚守の軒先に到着した私は雨の滴る和傘を閉じる。 そしてがらりとその入口を開けるとしようか。 ) [Thu 18 Jun 2009 22:55:44]
◆君影 > ( あまりのだるさにミスまでしてしまった。 リャンがお留守番のせいだきっと。 ) そろそろ渡さないとな。 お菓子なんかは悪くなると買った意味もなくなる。 ( 傘をさした黒い和服の女が海岸沿いを歩いている。 向かう先は『魚守』。 無愛想で能面で何考えてるのかよくわからん同僚が働いている海の男たち愛用のお店だ。 ) [Thu 18 Jun 2009 22:34:44]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『だるい。』 [Thu 18 Jun 2009 22:31:19]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『雨だる。』 [Thu 18 Jun 2009 22:28:46]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『それでも半分以上は平らげてしまった。』 [Thu 18 Jun 2009 00:44:22]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 ん。と短く返事をして、持ち帰り用の適当な器を探しに厨房へ 』 [Thu 18 Jun 2009 00:43:12]
◆シャジャール > (ある意味、この酒盛り場もかつてシャジャールが所属していた組織の溜り場と似ているのかもしれない。あれはもっとあからさまだったが。…まぁ、しかし自分がそんな裏の顔を持つ店に足を踏み入れていたなどとは知る好も無く。)…って、自分で胸張っていいなよ!(がくっと脱力しつつ言い返すも、其のタイミングで運ばれてくる料理。しまった…こうして見てみると意外と量が多い。頼みすぎたかもしんない。)あっ…そーだ!(こういう時にほかの店の味を盗むのだ。いい機会ではないか。)ねぇ、食べきれなかった分、持って返って良い? [Thu 18 Jun 2009 00:37:51]
◆蜷潜 > ( こんな具合でひと騒ぎしていくばかりの連中だが、中には騒ぎに混じって素面の奴がじっと観察していたりもする。 何かあれば後日でも「あの時の客な…」とか裏口で密告する―――蜷潜や養父と同じく、裏の顔を持つアマウラ人だ。 ) そうか。 ( そうか、は口癖なのかもしれない。 その話題を特に引くつもりが無かったり、興味自体が無かったりする時よく口にする。 使用頻度は頻繁だ。 ようするによく会話をブツぎりにするような奴なのだが。 ) そうだ。 こいつらは私目当てで来ている―――と親爺が言っていた。 ( と、おもむろに厨房を振り返ると丁度出来た料理を親爺こと店主兼料理人兼養父が運んできていた。 「おめぇんとこの娘結構図々しいぞ!」「うるせぇ本当の事じゃねぇか!」等と店主と客の口論が始まるが、話題の主は素知らぬ顔をして空いた皿を片づけている。 いつもの光景だ。 ) 気にせずゆっくり喰え。 ( とだけ言って、厨房に引っ込んでいく。 ) [Thu 18 Jun 2009 00:28:53]
◆シャジャール > へぇ、うんうん、すごいね?でもさ、それって…(武勇伝を語る漁師達に適当に笑顔を振り撒きながら相槌を打つ。久しぶりだったが、こういう見ず知らずとの人間との話術は自分の得意分野だ。情報を引き出すためには相槌を打つだけではダメ。微妙に相手の自尊心をくすぐるような質問とかを織り交ぜないと…って、今は別に何の情報戦でもないが)あぁ、ゴメン。忘れて。(素で首を傾げられれば、適当な推理が外れたのだと思う。まぁ、自分の観察眼なんてこんなもんか。)あぁ、なるほど。貴女可愛いもんね。おじさん達も彼女が目当てなんだ?(沸き起こる笑いに対するフォローではないが、女同士の返しをしておく。いや、お世辞じゃないよ?と心の中でもつけくわえておいて) [Thu 18 Jun 2009 00:18:28]
◆蜷潜 > ( 海の男は自慢話好きが多い。 特に大きな船で外国まで行くような連中は、見て来たもの、聞いた話、そういうのをとにかく話したがるもので。 「行ったことある人居るの?」を皮切りに海外体験談武勇伝みたいな話題が盛り上がり始めた。 ) ――? ( 表情のないまま小さく首を傾げる。 ) 私は海女だが。 あと此処の看板娘だ。 ( 真顔で。 とたんにワッと笑いの渦が巻き起こる。 こういうといつもこうだが、甚だ失礼だと思う。 ) [Thu 18 Jun 2009 00:10:45]
◆シャジャール > (切れました)ねぇ、貴女ってひょっとしてここの用心棒とかもやってたりする??(暴虐の酒場ではウェイトレス全員がそんなものだったはず。だったら、こういうちょっとすれば荒事が置きそうな場所にそういう役割の者が居るはずであって…) [Thu 18 Jun 2009 00:04:07]
◆シャジャール > へぇ…?行ったことある人居るの?(予想以上に知識豊富な漁師達に少し驚いたように返す。)あぁ、なるほど…半分ぐらいはここのおじさん達から仕入れたっていいんだもんね?(女にそんな風に返しながら…ひょっとしてっと思った。自分も元来アウトローに分類されるはずの人間だ。流石に女が実は素手で身体を抉り取る殺人術の使い手である…などとは思わないが…その佇まいからちょっと思いついた推理が一つ [Thu 18 Jun 2009 00:02:17]
◆蜷潜 > ( 珍しいと言えば珍しい客だ。 アマウラ系でもティアン系でもないし、ホワイティアでもない。 いかにもなブラティリアでもなし、じゃああの辺なんだろうな、と船乗りなんかは察しをつけているようだが、絶対数から行ってリャルオス系は矢張り珍しい。 まぁ暴虐の酒場じゃあるまいし、度を越した行為を働く客などそうそう居ないし、居たら何処かもぎ落とされる前に誰かしら止めるだろう。 ここの給仕は岩場の牡蠣を素手で剥がしてきたりする女だ。 ) ―――ものによる。 全部は無理だ。 ( 声をかけられて少し顔をあげ、特に捻った表現も無く事実を口にした。 この女には質問の意図を考えるとか、雰囲気を察するとか、話題を繋ごうとするとかそういう部分が一切欠落している。 反応は返してもそれ以上はほとんど期待できない。 当人が必要性を感じていないからか。 ) [Wed 17 Jun 2009 23:55:06]
◆シャジャール > (まぁ、こういう場で女一人で入れば多少なりとも絡まれるのは当然だろう。いや、むしろ絡まれなかった方が悲しい。)あ…アタシお酒飲めないから。(とりあえず最初に断っておく。)え?まぁ…家、割と近いし。(そうでもないが、街中はどこでも出歩く。)え?おじさんたちと同じ、東の国だよ。(言ったってどうせわかりゃしない。)………(ふと見れば、先ほどの店員がマネキンのように立っている。何か酔っ払いの男達にずっと囲まれてるのも居心地悪いし、適当に声かけて呼び寄せてみようか。)ねぇ…ここの料理の魚とかって…貴女が取ってきてるわけ? [Wed 17 Jun 2009 23:41:12]
◆蜷潜 > ( 多少の切欠から来客達は話題を繋ぎに来る。 馴れ馴れしいのは此処が溜まり場みたいな場所だというのと、酒が入っているからか。 こんな所に独りで来たのかィ? とか お姉ちゃん何処の国よ? とかそんな質問攻め。 ) ん、そうか。 ( 少し待て、と続けて給仕の女は素っ気なく厨房に戻って奥の誰かにオーダーを伝え、少し手が空いたのかぼんやりと無表情に立っている。 ミステリアスといえばミステリアス、何も考えてなさそうといえば何も考えてなさそう。 実際、何も考えていないのだが。 瞳に映る店内の情景を把握しているだけ。 ) [Wed 17 Jun 2009 23:33:49]
◆シャジャール > (傍のテーブルに並べていかれる料理を物珍しげに眺めながら、店員と思われる女性に目を移す。細身ながら筋肉の浮いた前腕が印象的な気がした。やっぱり漁師なのだろうか?)あ…?うん。慣れるよ、其の内。(と、声をかけてきた客に相槌を返していれば店員の女性が去っていこうとする。こんな常連だらけの店で“すみませーん!”とか声を張り上げる度胸は無い。意外とシャイなんだ、こう見えても。)あ、注文良い??あれとあれと海老のやつ!(メニュー見てもどうせ分からない。今しがた運ばれてきた他テーブルの料理…海老照り焼き、蛤の潮汁、鮪のカルパッチョを指差して言おう。) [Wed 17 Jun 2009 23:24:12]
◆蜷潜 > ( そろそろ季節がら、海辺に遊びに来るような連中も増えてくる頃。 夏場になれば地元民と行楽客で半々くらいにまでなる。 さっきも話題に上がっていたが、ぶらぶらと海辺を歩く他所者もそろそろ出てきているし、入ってきた女もそんな類かと憶測されているだろう。 もし後日「こういう容姿の女を見かけなかったか?」という人間でも来れば、誰かしらが覚えている。 そういう界隈だ。 ) 海老照り焼き、もずく雑炊、蛤の潮汁、それから鮪のカルパッチョだ。 ( 暫らくして現れた愛想の無い女が無造作に料理を運んできて次々に並べていく。 最後にお冷を持って新たな来客の元を訪れ、こんとテーブルに置いた。 ) 注文が決まったら、呼べ。 ( とまた短い言葉。 近くのテーブルの少し酒臭い男が、ニナカズキはああいう奴なんだ、と肩を竦めてわざわざフォローした。 他の客も笑っている。 ) [Wed 17 Jun 2009 23:14:55]
◆シャジャール > ありがと。そこ、空いてるよね。(愛想の良い(?)返答を聞けば其方のほうに軽く笑みを含んだ会釈を返し、店内に進んでゆこう。アマウラ風か。考えてみればあんまし其の類の屋台は無かったし、チャレンジしてみるのも一興…とも思った。何より店構えが安そうだし。そのまま一応周囲の目線を気にしながら、厨房に一番近い席に腰を下ろそう。)構わないよ…待ってる。(厨房から聞こえてくる女の声に、見えてるか分からないがひらひらっと手を振り替えしながら答えた。) [Wed 17 Jun 2009 23:06:10]
◆蜷潜 > ( 見慣れない顔の来客が訪れれば、漁師か船乗り率の妙に高い店内の客達の何人かが振り返り、店員に代わって「おー、やってるよー」と返事を返した。 いかにも地元の常連らしい、自分の家みたいな調子だ。 ) 少し待て。 手が離せん。 ( と、厨房から端的で分かり易く且つ接客用語らしからぬ語調で女の声。 今丁度フライパンに海老の照り焼きと獅子唐が放り込まれたところだ。 ) [Wed 17 Jun 2009 23:00:55]
◆シャジャール > (暖簾を潜れば妙に人種に統一性のある店内に一瞬足を止める。なんだか紛れ込んじゃった感バリバリだ。)あのぉ…まだ、やってます?(どうみたって営業中なのは分かってる。要は自分みたいのでも大丈夫かなっと、何となく暗に匂わせて言ってみた) [Wed 17 Jun 2009 22:55:49]
お知らせ > シャジャールさんが入室されました。 『そこに暖簾をくぐる女が一人。』 [Wed 17 Jun 2009 22:53:00]
◆蜷潜 > ( 醤油、味醂、酒をブレンドして海老に小麦粉をまぶしながら何とはなしに店内の喧騒に耳を傾ける。 ここ暫らく見慣れない顔が通りかかる事が多いとか、豪天寺一家が帰ってきているとか、だいたいこの界隈の話だ。 元々アマウラ系移民の多く住むこの辺りではアマウラ人コミュニティ色の強い店で、情報と言う情報が集まるようになっている。 ――――アマウラ本国から諜報や現地での活動を要請されるような所でもあり。 ) [Wed 17 Jun 2009 22:45:14]
◆蜷潜 > 暫くかかるか親爺。 ( 抑揚のない声で厨房に声をかければ、矢張り短く愛想の無い声で返事が返ってくる。 今日は少し忙しいようだ。 こういう時だけは少し、厨房を手伝う事にしている。 ) 海老はこっちでやる。 雑炊と蛤の潮汁は任せた。 ( と、おもむろに海老の皮を剥き始め、包丁で切れ目を入れていく。 この間接客の対応が遅くなるが、地元の人間はだいたい理解している。 これでも飲んでおけ、と安酒を飲ませて置いて放置。 ) [Wed 17 Jun 2009 22:32:47]
◆蜷潜 > 海戦盛り合わせニョッキ・ペスト・ジェノヴェーゼだ。 もずく雑炊は少し待て。 今作ってる。 ( と言った具合の「アマウラ風」である。 100年近い時間の流れと共に、同じく海に囲まれたガッリア地方の料理と混じり合ってこんな具合になっている。 元々アマウラ人というのは目新しいものが大好きで、良いと思ったら何の違和感もなく取り入れる民族性だ。 そう言うのも含めてそう言う文化の国なのだろう。 ) [Wed 17 Jun 2009 22:18:45]
◆蜷潜 > ( ヴェイトス港へと続く石畳の馬車道沿い、防波堤の下に砂浜を一望する辺り。 地元の漁師や船乗りの多く利用する小さな飲食街の中の一軒。 黒いアマウラ文字で大きく「魚守」と書かれた看板を掲げる店がある。 アマウラ「風」料理を振る舞う店で、何代か前に移住してきたアマウラ系移民の多く住むこの一帯にその頃からある、まぁそこそこ歴史のある店だ。 ) ( 暫らく豪雨が続いて暇を持て余していた海の男達も今日はようやく晴天に恵まれ、一仕事して気持ち良く飲んでいる。 そんなごく平凡な一日。 ) [Wed 17 Jun 2009 22:03:51]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 港の酒場「魚守(うおかみ)」 』 [Wed 17 Jun 2009 21:55:19]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『退屈は猫をも殺す ( 今、自分に必要なのは『目的』なのだ )』 [Tue 16 Jun 2009 23:30:34]
◆ヴァリス > ( ガランドウの心にはするりと「死」が滑り込む。戦場で生き残るには目的意識が大切だ。それがたとえ「略奪した村の女を犯すため」といった薄暗い欲望だったとしても必要だ。「富」や「名声」、「栄光」や「矜持」なんていうものを求めるのもいい。「生きて故郷に帰る」でもいい。ただ目的が必要であり、その目的があるからこそ人は生きていける。その目的を定めて生きることしか――青年は知らない。 ) 平穏はとても大切で、尊いものだけど ( 傭兵には食い扶持が無くて大変だ。嗚呼、そういえば、こんな言葉もあったな、と青年は苦笑しつつ、竿を引いた。ぴん、と張った釣り糸の先に魚が掛かる。曰く、 ) [Tue 16 Jun 2009 23:30:00]
◆ヴァリス > ( 死を漫然と受け入れるのではなく、穏やかで安らかな物と認識する。先の世界にも期待せず、ただ今の世界からゆっくりと眠りにつくような、夢想飛行。想像の翼。一つの宗教。死を恐れないための自己防衛。嗚呼 ) 危険、だな ( ゆるり、と首を振って片手で頭を叩いた。死を尊く価値があり安寧を得る物だと認識したとたん、戦士は弱くなる。戦場を経験したことのある青年にとっては、これが「生きることへの放棄」でもなければ「諦観」でもなく、まして「諦め」や「絶望」とは違うことを知っている。「死に魅了される」。一言で言えばそういうことだ。 ) 気をつけろ、汝が深淵を覗く時、深淵もまた汝を覗いているのだ ( ゆっくりと深呼吸しながら、詩人の言葉を思い出す。「死を夢想する物は死に魅了される」。 ) ―――ふぅ ( 深呼吸。一度、二度、三度と繰り返してから、 ) しばらく、戦場には出ないほうがいいな ( 呟いた ) [Tue 16 Jun 2009 23:25:14]
◆ヴァリス > ( これが、死に魅入られるということなのか ) [Tue 16 Jun 2009 23:18:42]
◆ヴァリス > ( そう、一人呟いたところで何かが変わるわけではない。遠い波の音と夜風だけが世界のすべてだ。 ) もし――― ( 世界と一体化できたら。どれだけ幸せなのだろう。幻惑とも幻想とも妄想ともつかない想像に青年は遠い水平線の向こうへと視線を向けた。 ) ――あの時、足を止めなかったら僕は。世界と一体化できたのだろうか ( 海に入り、そのまま進んで、溺れて、死んで、魚の餌になって、分解されて、栄養素だけになって、そして意識は世界に融けていく。それは――とても素晴らしいことではないのだろうか。自殺を美化するつもりは無いけれど、もし死ぬならそういう風に死にたい ) ――今、このまま「進めば」 ( 世界と同化したら ) 「幸せな気持ちを維持したまま――」 ( その先の言葉はゆっくりと、否定しようと首を振るが、 ) 「この社会から消えれる?」 ( 誰の言葉? 自分の言葉? わからない。もう一度首をゆっくりと振って深呼吸する。弱気ではないけれど、それがとても素敵で魅力的なような気がしてしまうのは――嗚呼、そうか ) [Tue 16 Jun 2009 23:18:08]
◆ヴァリス > ( 魚釣りに読書といったゆっくりとした時間を過ごすのは好きだ。元々激しく動き回って何かをするという性質ではない。戦闘の時は別だが、基本的に穏やかに平穏に一日を過ごすことのほうが好む。もう荒く波風を立てて壊れたくは無い。だから、青年にとってこの退屈な生活がまるで長年の夢だったような、大事な大事な宝物のような気がしてならない。 ) ―――幸せだなぁ ( ほくほくと嬉しそうに呟いて青年は竿を振った。遠くのほうでちゃぽん、と海面に餌が飛び込んでいった。 ) 血も涙も肉も死も転がってない日常は陸続きなんだよなぁ。うん ( 先日まではそういう世界で剣を振るっていた。ヴェイトスに戻ればこの平穏がやってくる。この小さな世界で生き続けられたらどれだけいいだろう、と真摯に願う ) [Tue 16 Jun 2009 23:06:13]
◆ヴァリス > ( 釣り糸を垂らし、カンテラの明かりで本を読む。たまに夜空を見上げて星空に嘆息し、魚が掛かったら竿を引く。それだけの繰り返しなのだが、心安らかになるのはどうしてだろう。 ) ―――ぉ ( くん、と浮きが動いた。慌てて竿を引けば小さな魚が釣れた。にこにこと笑いながらその魚を木製のバケツに入れる。今日の収穫は今のところ3匹。焼いて食べたら美味しそうだ ) [Tue 16 Jun 2009 23:01:28]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『夜釣りはいいものだ』 [Tue 16 Jun 2009 22:59:01]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『あった!( と思ったら、昆布だったり。)』 [Mon 15 Jun 2009 23:24:09]
◆黒兎 > あ れ。 ぼーし どこー? ( ぱたり ぱたり。 頭に手を乗っけてみれば被っていたハズの帽子が無くなっている。 どこで落としてしまったのだろうと、見回してみて ) う ぅ。 まっくら、なの よぅ …。 ( 己が被っていた帽子も黒かった。 これは――見つけるのが大変そうだ。 今度はちゃんと、置き場所を決めて置いておこう なんて 思いつつ。 ) [Mon 15 Jun 2009 23:23:48]
◆黒兎 > ( ――― 斬るのは 風。 イメージの中の 人間 。 殺す 。 それだけを目的に また 1歩 足を踏み出し ) ―――ゎ、 ひゃ…っ ( 思いがけず 強い風が吹いて兎の体がよろける。 転びこそしなかったが、暗い方向へ 深く潜っていた意識が浮上する。) …っはぁ…はぁ……っ ( 一度、八月朔を横へ一閃してから、鞘へと戻す。 大分息が切れている。己の体力の無さが恨めしい。 それでも、運動後の疲れは なんとなく心地がいいもの。 海からの冷たい風もまた、火照ったからだを丁度良く冷やしてくれる。 ふぅ と大きく息を吐いた。 ) [Mon 15 Jun 2009 23:08:08]
◆黒兎 > ( 腕を 足を 腰を 動かす。 感じるのは気配。 目で見るよりも、確認するよりも速く 相手を認識し急所を突く。 昔はごく自然に その戦い方をしていたハズなのに、すっかり鈍ってしまい 思っているよりも動けない体に苛立ちすら覚える。 雲の間からさす微かな月の光で 八月朔が冷たく光る。 ) ――――…っ ( 駆ける。 跳ねる。 相手はいない。 己の中に在る記憶の 敵 を想定し、 それを殺すことだけを イメージする。 騎士のような綺麗な戦い方ではない。 殺す為 だけの剣技。 剣技と言えるほどのものでも ないかもしれないけれど ――。 ) [Mon 15 Jun 2009 22:39:14]
◆黒兎 > ( 雨上がりの海岸。 砂浜の砂はまだ湿気を含みしっとりとしている。 暗い海原はどこまでも遠い闇。)( ―――ザリッ ) ( 海からの強い風の音とは別に、それに小さく混じる 砂を踏む子どもの体重のかかった軽い音 と、 風を切る 鋭い音。) …はっ … ( トキノミヤコ風の服を着た黒い影は短く息を吐いて、 己の扱い武器 八月朔を 振った。 帽子は風に吹かれ落ちたのだろう。 小さな黒い兎からほんの少しだけ離れた場所に 落ちている。) [Mon 15 Jun 2009 22:30:13]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( 風を切る 音 )』 [Mon 15 Jun 2009 22:21:28]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『 港町に着いたら着いたで、また色々大変なんだ。 』 [Sun 14 Jun 2009 02:22:17]
◆だいだら > ( そもそも私は魚が嫌いだ。だって目が死んでるもの。いや、調理された魚は死んでいるので生き生きとした目をされていても困るのだけど。 何だか私の目のようで好きじゃない。私の目は眼球が大きいけれど、輝いているようには見えないらしく。前に一度「死んだ魚のような目をしているな」って言われたことがある。だから、嫌い。 ) …でも、私あんな目はしてないもの。 ( 歩きながらぶつくさと文句を言う。あまり機嫌が良い状態ではないのだ。今日も仕事をして疲れてるし、目に砂は入るし…。 ) うぁ また入った。 ( 迂闊に顔をあげたのが失敗だった。いい加減目を擦りすぎてひりひりしてきた。 ) [Sun 14 Jun 2009 02:16:32]
◆だいだら > ( 港町の酒場あたりなら、まだやってるかもしれないし魚も置いているだろうということでこうして港に向かっているけれど。やっぱり問題は、私が買いに行って売ってもらえるかって事だ。殴られたり石を投げつけられたりして、追い払われないだろうか。 「あっちにいけ」って言ってくれれば大人しく立ち去るのだから、乱暴なことはせず普通に言ってほしい。言葉が通じないと思われるのかもしれないけれど…折角口がついてるんだから。私は目は一つだけど、耳はちゃあんと二つついてるんだから。 ) ………… あれ、かな。 ( その時、涙で滲む視界の先に港町の明かりが見えた。 ) [Sun 14 Jun 2009 01:56:54]
◆だいだら > ( それにしても目が痛い。どうして海に砂が沢山なくちゃいけないのか。或いは風さえ吹かなければここまで辛くは無いのに。 目に入った砂をとろうと目を擦るけれど、取れない。取れた感じがしない。ごろごろする。瞼の上から掻いてみる。やっぱりとれない。 仕方が無いので目を瞑ったまま歩くけれど、暫くして薄目を開けると微妙に向かう方向が違っているので、その度に向きを変えながら。 ) 魚なんて明日にすればいいのに。 ( 酔っ払った座長はいつも無理を言う。それに歯向かうと「嫌なら出て行け」が口癖だ。その上、酔っ払ったときのことを良く覚えているので、適当にあしらったりもできないし。 ) [Sun 14 Jun 2009 01:50:06]
◆だいだら > ( 今日は風はそれほど強くない日だったけれど、海の方というのはやっぱり風が吹く。その風に砂浜の砂が舞い上がって目に入るのだ。 ) う…。 ( 私は目尻に大粒の涙―― 比喩ではなく、本当に涙の量は多い ―― を滲ませ、うっすらと開けた目を片手で保護しながら、海岸沿いを歩いている。向かう先は港町だ。 そもそもの発端は、酒に酔った座長が私に物を投げつけながら、焼き魚が食いたいから魚を買ってこいなんていう無茶を言い出したからだ。当然こんな時間に開いている魚屋なんて無いし、そもそも私のこの形じゃ売ってくれるかどうか。でも、酔っ払った座長にそんな事を話しても叩かれるだけだし、私は逃げるようにして小屋を出た。苦労して買って帰ってもどうせ先に寝てしまっているに違いないけれど、買わずに帰ればそれはそれで翌朝叱られるのだ。 ) [Sun 14 Jun 2009 01:39:40]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『酷いところに来た。』 [Sun 14 Jun 2009 01:25:36]
お知らせ > ノティアさんが帰りました。 『 怪我が無くて、良かった。 』 [Sat 13 Jun 2009 23:56:53]
◆ノティア > ( 突然で落ちると心の準備が出来なかったおかげで、激しく鼓動する胸を押さえてへたる。 死ぬかと思った、なんて言葉を心中で何度も呟いて深い息を吐く。 ) ( 心配とは違う、落ちた主人がまた背に座れるように、獣は触れるくらいすぐ横にうつ伏せて待っている。 慣れた仕草には一旦止まってくれとは垂れられず、大人しく掴まり立ち、腰を乗せる。 ) ( のそり、獣が御躯を起こす。 ) [Sat 13 Jun 2009 23:56:13]
◆ノティア > ( 一度、海に入ってみたいと考えた昔。 その時を思い出して、小刻みに肩を揺らして苦笑する。だから、進行方向に段差があるなんて知れず… ) なあ、エ、うっわ! ( 下を向こうとした矢先にふわりと落ちる感覚に、素っ頓狂な声をあげる。 落ちないよう、咄嗟に首周りにしがみついたが、それなりに高さがあった様子。 結局は座り込むように背から落ちてしまった。 ) [Sat 13 Jun 2009 23:45:01]
◆ノティア > ( 動き出す景色、視線の先は海岸線。 そして空。 幸運にも、こうしている間に月でも顔を見せてはくれないだろうかと、淡い期待を望む。 それとも何か、面白い拾いものか、出来事か―― ) ( ただぼんやりと見つめる視線の先。 聞こえる小波は本当に小さく、砂を踏む獣の足音も混ざり、多分純粋に波だけを区別出来てはいないだろうが。 どことなく心地良い。 ) [Sat 13 Jun 2009 23:32:54]
◆ノティア > お疲れ様。 ( ここまで連れてきてくれた獣に礼を言う。 すると頭を振って獣は答えた。 にこりと笑顔を浮かべて、今度はわしゃわしゃと撫でる。 ) 歩く? ( 折角連れて来てくれたのだから、と意を込めて。 獣に問いかける。帰るとか暫く海岸沿いを進んでみるかはお任せで。 ) ( 間を空けて、緩やかな足取りで歩き出す。海岸を沿うように。 ) [Sat 13 Jun 2009 23:22:23]
◆ノティア > (晴天也、とはいかない今宵。 海岸へ出てみたのだけれど、そこに広がる景色といったら、見渡す限り広大な海と、星一つ見えない空の境目。 特別、これといってロマンも美しさもない眼前に、溜め息まで深くない息を吐き、背に腰かけさせてもらっている獣を撫でる。 曇り空では、何処へ行こうが夜を楽しむ要素が隠れてしまって、楽しい筈の散歩も然程楽しいと思えなかった。 水面に月が映らないのが、とても寂しい。 ) [Sat 13 Jun 2009 23:09:09]
お知らせ > ノティアさんが入室されました。 『 音に耳を澄ます 』 [Sat 13 Jun 2009 22:57:12]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 だから蜷潜は捕食するもなく他者を殺すのか。 』 [Fri 12 Jun 2009 11:05:45]
◆蜷潜 > ( 魚や藻は欲求するのだろうか? 究極的には「生命活動」が目的であり欲求か。 でもそれ以外は割と考えなくても良いことだ。 子作りに興味がない時点で蜷潜は少々声明として歪ということか? ) [Fri 12 Jun 2009 11:04:58]
◆蜷潜 > ( こぽこぽと水泡が音を立てて昇っていく。 光が遠退き、真っ逆様に無音の闇に沈む。 これを心地よいと感じるならそうだろうし、他人より得意な事だったり、嫌いでは無かったりもするだろう。 だが、別にそこに固執は無い。 今日明日、二度と海に潜る事が出来なくなっても別に、そうなのか、と思うだけ。 死にはしない。 ) ( 固執、というものが薄いのかもしれない。 未来への展望とか夢とか言われるものは特にない。 絶対の目標は無い。 地位とか名誉とか金とかも普通で良い。 伴侶が欲しいとか子供が欲しいとか何か物が欲しいとかも、特に無い。 空腹はある。 食事は普通に出来れば良い。 不味いよりは美味い方が良い、が、食えれば普通で良い。 ) [Fri 12 Jun 2009 11:01:17]
◆蜷潜 > ( ひとしきりの運動を終えると腰に差した貝金を確認して船の縁に立つ。 ぽつ、と水面に微かな波紋が起きるのを目の隅に収めて、さっさと飛び込んだ。 30分もしたら海が荒れる。 5、6回も潜けば二三日店で出す分の鮑と海胆と栄螺が獲れるだろう。 1潜り1、2分。水深は10〜15m程度。 海胆なら10個前後だ。 ) [Fri 12 Jun 2009 10:54:43]
◆蜷潜 > ( 3、4人も乗れば満員の小舟の上で一人、黙々と準備運動をする。 特に何か思う事は無い。 ただ平素通りの営みであり、蜷潜という海女は物事にいちいち感想を持つとか深く考えるという事をしない人間だった。 好き、嫌い、というよりは特に思う所は無いか、視界にも入れないほど無関心、という感じ。 海に潜るのが特別好きなわけでもない。 身体を鍛錬する事が特別好きなわけでもない。 暗殺者としての仕事に何か誇りとかこだわりとかがあるわけでもない。 それらは蜷潜の生命活動の一環であり、特に考えること無く自然にそうしているとそうなるだけの日常。 人間だから、ではない。 海女だから、ではない。 暗殺者だから、ではない。 女だから、ではない。 「人間種女、蜷潜」という括りの無二の個体だからそうなるのだ。 ) [Fri 12 Jun 2009 10:48:54]
◆蜷潜 > ( 水平線の向こうは雲間が切れて黄色みがかったぼんやりとした空色を見せているが、鈍い錆浅葱色の斑雲が西側から近付いてきている。 ゆっくりと流れは遅いが、じきに空を覆うだろう。 折角の良い季節だが、今日はそう長く潜って居られ無さそうだ。 漁師達は暇を持て余して昼間から飲みに来るかもしれない。 適当に鮑やら海胆やら潜いて、降りだしたら帰ろう。 ) [Fri 12 Jun 2009 10:42:46]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 小舟の上に独り 』 [Fri 12 Jun 2009 10:31:48]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Fri 12 Jun 2009 00:05:14]
◆ブロウン > そういやぁこのあたりにアマウラ系の飲みやあるんだったっけ…?(よってみるかな、とおもいつつもこんなに遅くては店も開いてないかと考えに終止符打って。遠くに見えるひかりがソレとは知らず、民家と勘違いしていて)ゆし、帰るべ(そうと決まれば、家路に着くのだった――) [Fri 12 Jun 2009 00:05:10]
◆ブロウン > ふぅ……いねぇんじゃしかたねぇか……(もふもふしたかったな…)(はぁ、と溜め息ついてゴウテンゴウを後にするように離れて行こう。足跡の間に着いている尻尾跡は心なしか太くなったようで。がっかりして完全に脱力してしまったとか)(奴隷ギルドでなんかキャンペーンしてるってきいたし、なんか代わり借りてくるかなぁ…明日ジャスティスに聞いてみよ)(借りても「返してきなさい!」とか言われたらいやだし。ちゃんと確認はとらなくてはなるまいよ。形的には居候の弱み) [Thu 11 Jun 2009 23:59:37]
◆ブロウン > ………(波の音だけが聞こえる。返事がない。)もしかして、どっか行ってんのかな?(ようやっとその答えにたどり着いた。確証はないけれど――)ん、これ消えてねぇ…あぁ、どっかいったんだな(以前書いた「艶子のばか」は雨風潮風にさらされ見づらくなってはいるが、確かにあった。どこに書いてあるかって?お任せします。投げやりな態度とりつつ誰かは土下座) [Thu 11 Jun 2009 23:47:21]
◆ブロウン > (と、そうこう悶々と考え事をしていれば到着しました艶子宅。玄関部まで登るのは億劫だ、と船の横腹を拳でたたけばゴンゴンと木と鱗がぶつかりあう鈍い音があたりに響くことだろう。)おーい、艶子いるかぁー?(本音では兎さんの名前を叫びたかったが、家主をさしおくのは無礼と思ったのか呼んだのは傭兵の名前であって。)いやもぅ、MJでも誰でもいいんだけどー(もうもののついでにしてしまうあたり扱いの違いが出ている。多分でてきたら何言われるか分かったものではない。) [Thu 11 Jun 2009 23:38:49]
◆ブロウン > さぁてと……例によってまたも艶子宅にいたずら、じゃねぇお裾分けにいくか(砂浜に大きな足跡着けながら、尻尾ひきづり向かうはゴウテンゴウ。カタカナでかくとこぅ…うん)今日はいんのかねぇ…?(前回は落書きするだけで終わってしまうという残念な結果になってしまったわけだが。いなきゃいないで今日も、とそこまでの予定は立っていない。立ててないよ? (ザリッザリッと砂を踏み締め(いたらいいな。白夜いたらいいな)(目的はもしかしたら違うのかもしれない竜の人) [Thu 11 Jun 2009 23:23:05]
◆ブロウン > (昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、外に出れた。昨日も外出してたけど、それはおいといて――相変わらずの夜釣りを堪能した竜人。月明りに鈍く光る緑の鱗、ちゃんとズボンは履いてますっと。なんだかよくわからない魚がいっぱい入った籠ぶら下げて、中にはカニも混ざっているようだ)まさかつり上げた魚をカニが食おうとしてたとは…得したんだが、わりぃことした気分だな(籠を目線の高さまで持ち上げればギチギチと蠢くカニが一匹。大きさは足までいれて30cmほど、漁夫の利?というやつか。悪い気がしてもリリースなんてするわけもなく。が、籠のなかで魚を捕食するカニを止めないのはせめてもの情けといったところ。) [Thu 11 Jun 2009 23:10:40]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『うん、今日はなかなかよかったぜ♪――魚入れる籠持って――』 [Thu 11 Jun 2009 23:01:46]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『死んだんなら生き返らせてやるさ、っていうくらいに』 [Thu 11 Jun 2009 00:26:48]
◆レキオ > ( だいたい。 何が気に入らないかって、こんな下らない事を考えられるようなある意味余裕のある―――穏やかな時間が普通に過ぎているのが、何か、自分で、許せないのだ。 時間が穏やかに痛みを癒すというけれど、それに逆らってでも覚えておきたい痛みもある。 母さんと兄さんが殺されたって事とか。 犯人は捜しようがないし、そんな奴を捕まえたからって何が取り戻せるわけでもない。 ただ、僕は、ただ、そんな理不尽に真っ向から反抗したいだけで――――。 ) [Thu 11 Jun 2009 00:21:41]
◆レキオ > うわー! もうつっまんねぇ…ッ!!! 先生も最近なんかこっそり謎の実験に没頭してるしッ。 なんかこうッ…燃える展開無いのかー! ヒロイン登場とか超アイテムゲットとか隠された秘密の力が覚醒とかハーレム化とか!!! ( 同じベクトルの願望が二つ被った厨設定を海に向かって叫ぶ也。 ウォーとばかりに両腕を広げて。 地道が嫌いなゆとりの世代なのカモシレーヌ。 ) [Thu 11 Jun 2009 00:15:51]
◆レキオ > ( 柊歴雄は子供だ。 まだせいぜいもうすぐ14歳になる程度の、社会的には全然子供。 ただ少し、大人ぶった所があって、なまじ魔術など扱えて、早くに家族を亡くして、同年代より大人びた部分がある程度の。 そんなだから余計に自分の成長とか変化が遅いと感じるわけで、実際はどちらかというと着々と力を付けている部類ですらある。 ) ( 子供は客観的な自己分析など出来ないものだ。 ) わああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ I CAN FLY!!!!! ( などと人が居ないと思って叫びながら駈け出してしまうようなこ恥ずかしい行動が可能な程度に。 ) [Wed 10 Jun 2009 23:55:39]
◆レキオ > ( 真っ直ぐ帰ればいいのにあえて雨が降ってる日に限って遠回りして海を眺めてみたり。 要するに遅めの5月病である。 世間は平和で、自分もそこそこ平和で、陽気な春が来て浮かれた夏が近付いて、2年経ってもたいして変わってない自分とか、面白い事の一つもない世間とかに漠然と落ち込みつつも何か大きな事をするエネルギーとか発想の一つもない。 何となく寝て、起きて、食べて、仕事して、帰って、寝る。 それが嫌で嫌でしょうがないからこんな日常から離れた所にあえて出てくるのだ。 夜中にひとりで。 ) [Wed 10 Jun 2009 23:46:55]
◆レキオ > ( 母さんと兄さんが死んでから2年経ちました。 最初は酷いもんだったけど、今は何とか普通に暮らしています。 ただ何もなく、何もなく、平凡な日々が続く中、何となく独りになりたくて雨の中傘もささずに用もなく海辺を歩くセンチメンタリズムとか、分かって貰えるでしょうか。 ) ( 降りしきる雨の中、そんなポエミィな独白をしながらぐずぐずに濡れた砂浜を独り歩く重度の中二病患者一人。 年齢的にも絶賛リア中なのでその辺、勘弁してほしい。 ポケットに手を突っ込んでフードを被り、頬に落ちる雨粒を見上げて波の音に聞き入っちゃうようなそんな俺ナルシシズム全開である。 ) [Wed 10 Jun 2009 23:40:17]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 拝啓、天国の母さん 』 [Wed 10 Jun 2009 23:34:44]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( さて、せっかく戴いた鍵も近いうち使わせていただこう。 )』 [Tue 9 Jun 2009 22:20:30]
◆シュクレ > ………。 ( それでもまだ怖かったンか。 結局体をのそっと起こして、じーっと波打ち際を見つめた。 …あァ、 ) …海遊び、トカもしてみたいナーァ。 ( 短い時間でなら、できなくもないだろうけれど。 照りつける太陽の下でとかはちょっとこう、溶ける。 もうすぐ一年、とか思ったけど、そうか、ボクにとっては過ごしにくい季節も同時にやってくるのか――― 懐かしいような、複雑な気分だ。 よぃせ、と立ち上がって、服に付いた砂をぽんぽんと払う ) [Tue 9 Jun 2009 22:19:58]
◆シュクレ > ( 一応、何を作るかは決めているのだ。 けどその前に振り子時計を完成させようと思っていて、 それより前に、オリヴィアさんの柱時計を仕上げてしまいたい。 部品は大分集まっているし構想も出来ている。あとはリシェルちゃんのデザイン待ち。ソレを受け取ったらその後はボクの方はさくさく進められそう。 随分待たせているし、一度報告兼ねて彼女の新居にでも遊びに行こうか。 ) …、 ( 波の音が心地よく、耳へと打ち寄せる。 眠ってしまいそうだ、なンて、ゆるゆると瞬きを二度、三度。 ) …イヤ、寝ちゃッテ起きたラ波に飲まれてたトカ、困るケドーォ…… ( ボク死んでしまう。 ) ……。 ( もぞもぞ、寝転がったまンま心持ち体を上の方へ、波際から離れるように。 ) [Tue 9 Jun 2009 22:04:15]
◆シュクレ > ( ココは、月のオフネが飛び立った場所だ。 ) ( 時々散歩よろしくやってきては、こうしてぼんやり空を、―― 月を眺めている。 もっとも、砂浜でごろごろする事はオフネ以前にもあったけど。 ) …つき。 …… ツキ、かァ。 ( 逢いに行くのだ等と口にしていた言葉はまだ叶わぬまま。 どころか、折角彼女にいただいた土産物にも手をつけられていない。 )( ぱっふり息をついて、目を閉じた ) [Tue 9 Jun 2009 21:53:03]
◆シュクレ > ( ふくァ、と欠伸を一つ。 ) ( 見上げた空へ、むぅっと拗ねた顔をしてみせてから ボクは砂浜の上にごろン、仰向けにねっころがる。 シーツの代わり、纏った白衣が砂浜の上に広がった。 ) ―― オツキサマ、 …ッていうかオヒメサマが恥ずかしがりやサンなの カー…… ソレとも雲がいぢわるナノ かーァ… ( 月の姿を望めぬ空へと、至極残念そうに。 あァ、雨が降ってこなきゃいいけれど。 ) [Tue 9 Jun 2009 21:43:10]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:9,Jun,1606 )( トキノミヤコ暦日:9,水無月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:17,仲夏(5),1606 アララマ暦:16,Jumada II(6),1015 ラエ暦:18,Sivan(9),5366 ダライマ暦:17,氏宿月(4),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 9 Jun 2009 21:32:35]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( 猫みたいに、思いっきりのびをした )』 [Tue 9 Jun 2009 21:26:51]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『武運を祈ろう。(何だか落書きを気にし出した)』 [Mon 1 Jun 2009 22:21:37]
◆銀嶺 > …人肌が恋しいな。 (海の果てまで見据えたまま、呟くような声で言い出した。彼女が忙しいなら仕方が無いといえば、それまでであった。互いに忙しい身だからこそ、共感する事で分かり合える良好な関係になるのだろう。) ふぅ…。 兎も角あれ、艶子達の無事を祈るばかりであろう。 (旅行という単語に不思議と羨ましがったり憧れたりする感動や感情は無かった。世界中の武人との巡り合いの為に数百年に及ぶ旅を繰り返した所為。だが、今はヴェイトス島に一緒に居たい人がいるから、留まる形で落ち着いた。――何よりも猛者が集まる島なのだから。) [Mon 1 Jun 2009 22:20:29]
◆銀嶺 > (勿論、押し黙ったまま何事も無かった様にするのも簡単である。) …矢張り報告すべきだな。 (苦笑を零しつつ、漸く立ち上がろう。甲板の縁に寄り掛かれば、海の果てまで視線を巡らせよう。美し過ぎるほどの自然にやんわりと鋼色の瞳を細めていった。) 悩んでも仕方はあるまい。 (過去に縋り付こうとも、今という結果が変わる訳がない。腕を縁に乗せたまま、首をがっくりと凭れた。少しの少しだけショックだったらしい。さてどうしよう。) [Mon 1 Jun 2009 22:13:20]
◆銀嶺 > (悪戯行為の犯人の特定は未だに出来ていない。意味が不明なほど、大きな足跡が微妙に残っていたり、刃物で書き込んだにしても切れ味に違和感を感じる。) …艶子の腐れ縁か、恨みを持つ者なんだろうか。 (ご丁寧に名前を刻まれている。後は艶子に問えば、心当たりが見付かるのだろう。 海岸の桟橋に繋ぎ止められた豪天号の周囲に以上は見られない。見られたとしても、最寄の酒場や宿屋の連中が散歩したり散策として、目撃する程度だけだった。それよりも、この失態を艶子に報告しなければならない義務が何よりも重々しく感じた。) [Mon 1 Jun 2009 22:04:42]
◆銀嶺 > (二週間に及ぶ張り込みを繰り返し、その後も崖下や岩場と離れた先で監視を続けた。その時は不審者の所が以上の一つも感じられなかった。) ―――抜かったわ。 (久々に休憩を取り、身体の疲れを解したものはいい。問題なのは豪天号に屈辱の言葉が刻まれてた。「艶子のばか」と。理解の範囲を飛び抜ける行為にどうすれば良いのか考え込んだ。) 魚守で享楽を楽しんでいた所為か!? (豪天号の甲板のど真ん中で四つん這いになって項垂れていた。反省のポーズとでも言うがいい!) [Mon 1 Jun 2009 21:59:01]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『( 何気なく項垂れてしまった。 )』 [Mon 1 Jun 2009 21:51:35]
お知らせ > 蜷潜さんが帰りました。 『 瓶の口だけを刎ね飛ばすくらいの事は容易い 』 [Thu 28 May 2009 00:51:15]
◆蜷潜 > ( 粗方片付けの終わった娘が何となく其処に残った瓶を一つ手に取ってテーブルにことりと置いた。 まだ中身が幾らか残っている。 ) ( あんま遊ぶんじゃねえぞ、と厨房から声。 聞き流した。 ) ( 二度、三度肩の撓りを確かめる。 手刀の指はぴったりと揃えずに緩く自然に指先を曲げる。 指を揃えると手首や二の腕に無駄な力みが生じて鞭のような撓りが失われるからだ。 正式な手刀は指を揃えない。 むしろ手刀ではなく、胴、肩、肘、手首のスナップを利用した「腕鞭」というのが正しい。 拳打が棍棒の突きなら、手刀は遠心力を纏うフレイル。 十分な腹筋と肩の筋肉と捻り込み、足の踏ん張り、4つの関節を一瞬で順番に撓らせる技術、力と、速さと、丈夫な血肉と骨さえあれば―――――。 ) [Thu 28 May 2009 00:50:12]
◆蜷潜 > ( 豪天寺一家も相変わらず留守のようで、時折銀髪の男が様子を見に来てはしばらく待機しているらしい。 何処へ行ったか知らないが、長い留守だ。 長い留守だからああいう男が其処に居るのか。 ) ( まぁ、考えても仕方のない事だと給仕―――蜷潜(ニナカズキ)と呼ばれる酷く愛想の無さそうな顔をした娘は考えるのをやめた。 思考しても結論が出るわけでもない事に労力を割くだけ無駄だ。 本当に知りたければ蜥蜴なり銀髪なりに直接声をかければ良いし、別段知りたいという程でもない。 それだけの話。 ) [Thu 28 May 2009 00:32:53]
◆蜷潜 > ( 特別豪天寺家や蜥蜴男を見張っているというわけでもない。 勿論どちらも目立つ存在だし、全く無視できるものではないが。 この辺りは特に100年以上前から在ヴェイトス市アマウラ系移民の漁師が纏めて移住してきた地域でもあり、そのコミュニティが活発だという話。 この魚守自体がその情報の集束する場所で、この辺りで起きた事なら大抵は誰かの口から伝わってくる。 そういう経緯もあって、海辺以外のアマウラ系移民やアマウラからの使者がここを情報源として利用する機会も多く、自然と客層がそういう風になっているという話。 ) [Thu 28 May 2009 00:24:10]
◆蜷潜 > ( 市街地からヴェイトス港へと続く馬車道の途中、漁師や水夫、夏場は海水浴客が主に利用する飲食街…といっても幾つかの飲食店が並んでいるだけの区画がある。 砂浜から高い防波堤を超えてその上、見晴らしの良い通り。 その中の一軒がアマウラ系移民の子孫達がよく集まるアマウラ系酒場、魚守(うおかみ)である。 勿論それ以外の客も入るし、誰を拒んでいるわけでもなし。 ガッリア系の水夫なんかも結構、懐かしい味だとか言うようないい加減なアマウラ(風)料理の店、だから。 ) 大蜥蜴は艶子の関係者だったんだな。 ( 客の捌けて暇になった店内。 食器を片づけながら何とはなしに奥の厨房に語りかける給仕の女一人。 大蜥蜴、とは時折夜の海辺で目撃されることのある爬虫人の事だ。 人間離れした巨躯とあからさまトカゲ顔の男がぼんやりと座っていたり釣りなどしていたり、野生の蜥蜴かと推測されていたのだが、先日豪天寺艶子の留守中に件の舟を訪れていたのを誰かが見たようだ。 ) [Thu 28 May 2009 00:13:34]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 海辺の酒場、「魚守」 』 [Thu 28 May 2009 00:01:41]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 26 May 2009 23:55:46]
◆ブロウン > でも、書こうっと(あまりにも軽すぎる乗りで爪を立てた。暗黒街じゃ落書きなんて日常茶飯事だし、と自分にいいきかせ。一人晴れ晴れとした気分でその場を後にしよう。潮風にさらされて消えてしまう可能性大だが、気にしない気にしない。) [Tue 26 May 2009 23:55:31]
◆ブロウン > (それでも)まぁ、来たし……足跡でも残して行くか(何を思ったのか釣り道具一式を地面に置けば、船の側面に爪をあてがいしばし考え込む)…艶子のばかって書いたら『私が馬鹿だと!?馬鹿にしやがって!』とかいいそうだな。(それはそれで面白そうだが、MJあたりは勘が良さそうだからもしかするとばれるかもしれない。)あいつにバレるとやっかいだからなぁ…くちわりぃし…(後々を考えるとこれからしようとする行為は悪い事何じゃないだろうかと自問自答をする竜人。えぇ、普通に考えて悪い事です) [Tue 26 May 2009 23:52:19]
◆ブロウン > …………普通にいなそうだな……(間近まで来てみたが、人の気配がしない。ノックしようという気にもならないのだろう。船を眺めてしばしの沈黙。よくよく思えば面識は余りない、ずけずけと来てしまって。例えいたと仮定して『だれだ!』とか言われたらショックだ。)(でも言われかねんな…)(相手の噂はいろいろ聞くが、別段自分は有名人でもないわけだし。艶子の性格上、まぁ行き当たりばったりでも土産があれば調理くらいしてもらえるか、なんてのも甘い考えだったかもしれない) [Tue 26 May 2009 23:41:12]
◆ブロウン > (とぼとぼと海岸沿いを歩く事数分。港でもないのに停泊している船の姿がぽつんと見える。)(停泊っていうより坐礁だな…)(どうやってつなぎ止めているのかなんては古い記憶なため思い出せない。月明りがあってよかったな、と改めて思う。だって明かりがついてないし。――と、それでも近付く事残り数十メートル。やっぱりあかりはついていない)いねぇのかな……?ヤってんのか?(明かりが付いていない理由がそこに結びつくのは、考えてるのがこの竜人でさらに相手が相手だからだ。さすがにそんな状態だったらお邪魔はできないが、とりあえず近付くだけ近付いてみようか) [Tue 26 May 2009 23:31:21]
◆ブロウン > (いっぱいと言っても片手でもてる大きさの篭状の入れ物は、小物〜中物の魚達が詰め込まれているわけで。)(これ艶子んとこ持って行って料理してもらうかな…)(旅行に出ているとは知らない巨躯はどっちだったっけ?とすくない記憶を頼りに歩いて行って。月明りが照らし出す影は、長い首にやや目立つ翼。引きずられるような形の尻尾という具合に、どこから見てもモンスターなフラグを立たせている。最近は下履いてても上半身裸だから、いきなり襲われちゃうんじゃないかという不安も少しある竜の人) [Tue 26 May 2009 23:22:40]
◆ブロウン > 晴れて良かった(久し振りに釣りにきた。今日は以外と早く引き上げる。というのも、思った以上に食いつきが良く…えーと、『魚を入れる物』がいっぱいになったのだ。それでいて、なんだかよくわからない細長い魚を口にくわえながら悠々と海岸沿いを歩く巨躯。前四本、後に一本という特殊な足跡を残しながら波の届かぬ砂浜を帰途へとついているわけで――) [Tue 26 May 2009 23:15:01]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『釣具をもって――』 [Tue 26 May 2009 23:05:52]
お知らせ > 銀嶺@監視さんが退室されました。 『( 海と向かい合い、自問自答する始末。 )』 [Sat 16 May 2009 00:43:48]
◆銀嶺@監視 > (武器の手入れも終えてしまい、趣味の食事や睡眠も満足に足りる。後、足りない物は刺激だけだった。) ―― … こう刺客とか弟子が殴り込む的なイメージがあったんだが。 (住む場所が場所なだけであって、足を運ぶのは散歩や散策が目的にする者が多い。平和なら平和で良しとしよう。) ――とりあえず、考えるとしよう。 (今後の目的が思い浮かばない。) [Sat 16 May 2009 00:43:12]
◆銀嶺@監視 > ――― ぷっはぁ …。 (変な声が漏れ出た。久し振りに歌ったのか、喉も腹も来てしまった。) ……、夜中の風は良いものだな。 (力が抜けたように、その場で座り込んでしまった。改めて耳を澄ませようとも、不穏な音は耳に届かない。砂の粒々が転がる音に、風と風が衝突し合う音に、押し寄せる小波の響く音に、不自然さは聞こえない。まるで世界で一人だけ生き残ってしまったような感覚ですら湧き上がった。以前にも同じように歌う途中に、聞いてくれた人は一人だけいた。余りにも珍しい状況だったから、印象は酷く残っている。) [Sat 16 May 2009 00:27:24]
◆銀嶺@監視 > 愛しい君に出会えた これまで見た世界は血に塗れていた… (大きく広げた両腕は、静かにそっと降ろされる。曝け出す蒼い刺青は、舞い踊るように揺れ始めた。) それでも… 世界には美しさというモノが、――― 確かに存在したんだ (鋼色の双眸は開かない。分かり切っているかのように。そのまま歌は奏でるように繰り返される。)君がいるから 私の見る世界は 美しい宝物だらけになってしまう (追憶を漁る内に、自然と柔らかい微笑みが浮かべよう。終わりの時も近い。) …宝物に満ちた世界をありがとう 君のために 空っぽの両手で抱くよ いつまでも どこまでも 必ず守り抜くよ だから 一緒に歩んでいこうよ――― … 。 (奏でる歌も終わり。歌を歌い終えた後に、唇をそっと閉じてから、見開いた双眸で夜空の月を見上げよう。) [Sat 16 May 2009 00:19:20]
◆銀嶺@監視 > (戦いの構えを解いてゆく。そしてショートスピアの矛先を夜空より海の水面へ差し向けるように、片手首を軸足にして展開させよう。) 両手は武器で一杯だ だけれど 君のためならば惜しまずに手放そう ――― (両手で握り締められたショートスピアは通り抜けるように落下する。矛先は上手く突き刺さらず、斜めに傾いたところで留まった。) 両手は武器で一杯だ だけれど 君のためならば惜しまずに手放そう (再度と鋼色の双眸を瞑り、唇に薄らと笑みを浮かべる。両腕は受け入れるように、大きく広げていった。前髪で隠れがちの、蒼い刺青でさえ月の下に曝け出そう。) … 何のために生きるのか 何のために戦うのか … (紡ぎ続ける歌に力は弱いもの、透けるように高らかな声色を繰り広げよう。) [Sat 16 May 2009 00:10:35]
◆銀嶺@監視 > なのに 君に出会えた 我が魂が歓喜に震えている (腹に力を入れて、肩の力を抜こう。腹に溜めた力を、歌と呼ぶ声に変えて、…吐き出そう。高らかな歌声に奏でながら、仄々したテンポに移り変わる。) ああ 君を抱きしめたいよ 両手は武器で一杯になってた―― (手にするショートスピアを手放さないように、しっかりと握り締めた後に刺し貫く構えを取ろう。最後に力強い歌声に変わり果て、勇ましさを象徴するように。) 君を抱くために―― … 君を繋ぎとめるために―― … 君を守りとおすために―― … (力強い声色から儚い歌の声に化け出す、槍で貫き出す構えを緩めながら、降ろした腰をあげては足を揃えよう。) [Sat 16 May 2009 00:00:16]
◆銀嶺@監視 > (奏でる歌に篭められた想いは、これまでの人生を映し出す、―― 叙事詩であった。) 道を塞がる全てを 傷だらけの両手で振り払う ―― … (手入れを済んだショートスピアを直視せずに、布を放り捨てた片手で鉄の表面上を撫でよう。酷く冷たくて、熱でさえ奪われる感触。それが堪らなく好きだ。) … 何のために生きるのか 何のために戦うのか … (満足に足る手入れの作業を終えると、瞑られる鋼色の双眸も見開かれた。同時に片手首を軸足にし、ショートスピアの柄を触れ合うようにし、矛先を夜空へ突くように転回させよう。) 両手には生き残る術 武器で一杯になってた 、 大切なモノなんか 失うモノなんか 何もなかった (両手でショートスピアの柄を握り締めると、軽やかに立ち上がろう。) [Fri 15 May 2009 23:51:24]
◆銀嶺@監視 > (形が崩れ始める月の、明日を迎えようとする夜空。真っ青な海を正面に、豪天号を繋ぎ止める桟橋の奥に座る白銀の青年が座っていた。) ―――、突き出す手の使い道 (両足を桟橋よりぶらさげたまま、片手でショートスピアを抱えるようにし、もう片手は布で矛槍を磨いていた。青年の隣は長鞭や打根を並べている。そんな中に、男性とも女性とも、性別の付きようがない中世的な歌声を響かせていた。) …血に飢えた大地に 彷徨いながらも 、 存在する理由を求めた 当てもなく探した (短槍の手入れを繰り返し、鋼色の双眸を瞑る。) [Fri 15 May 2009 23:44:05]
お知らせ > 銀嶺@監視さんが入室されました。 『( 海の果てまで行き渡るように )』 [Fri 15 May 2009 23:34:51]
お知らせ > 銀嶺@見回りさんが帰りました。 『( 視線の触れぬ場所へ身を潜めよう )』 [Tue 12 May 2009 21:44:33]
◆銀嶺@見回り > 済まぬ。 自分で傷付ける行為は浅はかだったな。 (頬に蠢く蒼い刺青に気付けば、微苦笑を漏らしては傷口を要らない布で押さえ付ける。) 人間になる方法があれば、…良いんだがな。 (人が神になる話を聞かなければ、神が人になる話も聞かないだろう。聖剣戦争では優勝者になればこそ、唯一の望みを叶える権利を手に入れられる。同時に多くの犠牲を生み出す神と悪魔の遊戯でもあった。) …一先ず忘れよう。 艶子家は無事に行き着いた頃であろうな。 (一ヶ月間は向こうに留まると聞いた。羨望の独り言を漏らせば、少しの仮眠を取ろうと持ち場から離れよう) [Tue 12 May 2009 21:44:09]
◆銀嶺@見回り > (良からぬ感情だと意識すればこそ、別の思考を繰り広げようと躍起になる。) …老いを知らず、癒え続ける身体とて。 (ショートスピアの先端を掌に力強く押し当てると、真っ赤な血液が滴り始める。失われる血が、体温を奪うような錯覚でさえ抱く。実際に血を流し過ぎれば、体力が失い、寿命が尽き、死に至る。) …人間の血液、ではないな。 (貫かれる掌より矛槍を引き抜けば、傷口から真っ赤な血液が溢れ出そうになる。同時に、頬に伝う蒼い刺青が狂い踊るように蠢き出した。) [Tue 12 May 2009 21:37:56]
◆銀嶺@見回り > (先に逝く者達の後を追うのは、私自身を殺す事であり、貫く意志おろか戦士の矜持を剥ぎ捨てるようなものだ。手加減のした生き方に、納得の行かない生き様など誰にも見せたくない。) ―― … ああ。 (嘆息を漏らし、背中に差し込んだショートスピアを取り出す。薄らと開いた双眸に宿らせる光は、) …… 矢張り、狂おしいよ。 (人間に対する嫉妬でしかない。渦巻きそうになる負の感情に自覚すれば、自己嫌悪するように表情を歪んで行った。) [Tue 12 May 2009 21:28:52]
◆銀嶺@見回り > (目的もなく立ち回る者の足跡は統一感が無い。何かしら一直線で無駄の無い足取りならば、何か目的を以って行動に移る最中。ぎこちなく、足取りが丁寧であるに関わらず、あっちこっち行ったりする流れは、…何かしらの演技か天然だろう。) ……うむ。 (四つん這いに近い姿勢を解き、普通のように立ち上がる。腕を組み上げるもの、細めた双眸は静かに閉じていった。前日の出来事は、如何しても頭に引っ掛かってしまい、仕様がなくなる。) [Tue 12 May 2009 21:24:03]
◆銀嶺@見回り > (豪天号の周囲で徘徊を繰り返す。容姿も装束も闇夜に溶け込まぬほど、純白の色で統一されていた。) 豪天号…、の内部も荒らされた痕跡は無し。 (再度と視線を豪天号の甲板や固定する錨にも視線を落とした。異常が見られず、立ち寄った痕跡おろか侵入した足跡まで見られない。) …全てに異常が見られない、か。 (その場でしゃがみ込んで、鋼色の双眸を細めよう。海岸の果てまで視線を巡らせると、足跡の姿形や沈み具合、歩いた方向、変えた方向など、…あらゆるを見極めようと。) [Tue 12 May 2009 21:18:36]
お知らせ > 銀嶺@見回りさんが入室されました。 [Tue 12 May 2009 21:12:48]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『( 首をこきりと慣らして、無造作に海に飛び込んだ )』 [Mon 11 May 2009 10:21:05]
◆蜷潜 > ( ぶん、と無造作に手刀で宙を斬った。 遅く、弱く、脆い。 幼少の頃見た達人はこの倍は速く、拳は鉄を曲げ、指は肉骨を千切り砕き引き裂き、脚は地面を揺らした。 これといって人生の目的のようなものを持たないが、あえて言うなら蜷潜はあれになりたいと思う。 あれを目指すのは丁度良い趣味の時間の活用法だ。 なにせ今日明日には終わりそうもない。 ) ――――さて。 [Mon 11 May 2009 10:20:03]
◆蜷潜 > ( 暫らくしゃがみ込んで海を眺めていたが、おもむろに立ち上がって左目の眼帯をぺらりと捲った。 痛みは無いし、見えている。 失明しないで済んだようだ。 坂場の給仕に不似合いな眼帯を放り捨て、上半身を捻って軽く運動を始める。 最近ようやく最低ラインの筋力と体力が出来てきた気がする。 目指す指標は遥か先だが、考えても無駄なことだ。 その無駄な瞬間を使って一秒でも鍛えた方がましな程度に。 ) [Mon 11 May 2009 10:13:02]
◆蜷潜 > ( 魚守から見える範囲にある豪天寺艶子の船(家?)の様子を見下ろす。 在ヴェイトス市アマウラ移民で構成される海人の多いこの辺りのネットワークは魚守に逐一細かな情報を流し、その中には豪天寺艶子の家の事も含まれている。 その筋では有名な人物らしいし、いつの間にか海辺に居付いた他所者でもあるし。 ) ( 家人は留守の筈だ。 旅行に出かけたとかそんな話。 その代わり、銀髪に長身の男がなにやら見張り番のような事をしているのが確認されている。 魚守に晩飯を買いに来たとも言う。 店で食わず魚を分けてくれというのだから、矢張りあそこを離れたくないのだろう。 ) [Mon 11 May 2009 10:08:08]
◆蜷潜 > ( 微風、湿度高し、天気は薄曇りで蒸し暑い。 今日は一日こんな具合だろうか。 眼前には水平線、後ろには市街地とヴェイトス港を繋ぐ幅の広い石畳、右手500m程の所に魚守、左手は遠くにヴェイトス港が見えている。 入港する船はしばらくない。 元々この時間帯に通る人影は少なく、この辺りは静かなものだ。 遠く港の方では米粒よりも小さな人影が幾つか動いている。 水夫か漁師だろう。 ) [Mon 11 May 2009 10:02:20]
お知らせ > 蜷潜さんが来ました。 『 海を見渡す見晴らしの良い崖の上 』 [Mon 11 May 2009 09:54:24]
お知らせ > 銀嶺@見回りさんが退室されました。 『(暫くして、帰る場所へ戻ろう。)』 [Sun 10 May 2009 03:35:50]
◆銀嶺@見回り > …人間が永遠の存在を望むなど…。 (理解が成せぬ、と独り言を漏らす。) ……、言葉では伝わらぬだろうな。 (溜め息を漏らす同時に、渦巻く感情が抑え切れなくなる。) ……最低だな。 (人間の皆は、永遠の存在に憧れるものだとすれば、永遠の存在である私自身は嫉妬の対象で嫌味でしかない。…彼女の傍に居座るならば、この秘密は隠し通すべき。そうすれば何も変わらずに接してくれるだろう。だが、時が来れば感付かれる問題だし。偽り続けるのも心苦しく思う。) ……今は仕事だけ考えよう。 (憂鬱な気分になり、濡れる感覚に気付けば、…雨が降っていた。) [Sun 10 May 2009 03:29:45]
◆銀嶺@見回り > ………。 (焚き火の処理をする途中で、彼の声が耳の奥まで貫く。押し黙ったまま、何の言葉を吐き出せば良いのか分からなくなり、声すらまともに出せない。) ――― …嫌味か。 (彼の言葉を言い返した後に、死ぬ気がねぇのに死ねる奴が羨ましい、その言葉だけは脳裏の奥まで突き刺さる痛みでさえ感じた。) …ああ。 …良い夜を。 (砂に埋もれた焚き火を見遣れば、残り火が無いか念入りに確認する。後に立ち上がれば、既に乾き切っていた装束を引き寄せるなりに、袖口を通してから前留めをし、無数のベルトで固定し始めよう。) [Sun 10 May 2009 03:06:30]
お知らせ > ヴェルソートさんが帰りました。 [Sun 10 May 2009 02:56:43]
◆ヴェルソート > …恋人居る奴に羨ましいって言った直後に、お前は作らないのか?って、皮肉か嫌味だろ。(それとも、自分がネガティブなのだろうかなどと脳裏をよぎるも…なにやら申し訳なさそうな声が背中から聞こえれば、結局居た堪れなくなってガバリと体を起こすわけで。)……だったら、羨ましいとか言うんじゃねぇぞ。死ぬ気がねぇのに死ねる奴が羨ましいなんて・・・それこそ嫌味だ。(空気読めねえのな、お前さん…と、漸く向けた顔は苦笑に彩られ…はぁ、とわざとらしく溜め息吐いてから、立ち上がり…コートとズボンの砂を落としてコートを羽織る。)ごっそーさん、んじゃ俺もう行くわ…。(彼の長い人生の中で、何時か自分の存在も色あせるのだろうか…なんて、ぼんやりと考えながら…じゃあな、とその場を後にした。) [Sun 10 May 2009 02:56:33]
◆銀嶺@見回り > 気難しいな…。 (再びと不機嫌になる彼を見遣れば、苦笑を漏らしてしまう。何が悪いのか自分を探し当てようとも、頭を痛めるばかりで解決の糸ですら見付からない。誤れば済む問題でも無さそうだと判断し。) …勘弁を願いたい。 抱くのは彼女一人だけでいい。 (見開いた瞳を元通りに閉じるのに、数秒間も用いたもの漸くに閉じた。未だに見せる背中を見遣れば、何やらかと申し訳が無くなる。) …彼は自ら命を放り捨てた。 だが、私は… 戦士としての矜持が許さない。 自ら命を絶つ事は即ち、掲げた信念を諦め… (食事を終えれば、親指を舐め取り、最後まで言い切ろう。) 夢でさえ、剥ぎ捨てた事を認める。 戦の中で朽ち果てるのも良いが、手抜きをするのは相手の矜持を穢す行為に繋がり、私自身の矜持も許さない。 ―― … 要は最後の最後まで、真剣に貫いて死にたい。 それだけ。 (彼の言葉に鋼色の双眸を開いた。両の手で砂を救い上げれば、焚き火へ放り込もう。そろそろ帰宅する準備に取り掛かろうとする。) [Sun 10 May 2009 02:46:41]
◆ヴェルソート > …喧嘩売ってんのかコノヤロ。(羨ましいって言ってんだから、できねぇんだよ。と・・・流石にまた不機嫌に眉根を寄せて文句を垂れる。僻み半分だと自覚してる故に…ゴロリと彼に背を向けるように不貞寝してしまうけれども)お前さんくらいなら大丈夫だけどな〜。(そして意趣返しも兼ねてそんな言葉を垂れながら・・・背を向けたままモシャリと魚肉を咀嚼する。)…俺にゃ、そっちのが贅沢に見えるがね…死のうと思えば死ねるんだからよ。(置いていかれるのが嫌なら、いっそ自分も後を追えば良い…というのは、極論な上にやっていいともあんまり思っていないが。…それをしてないというのは、結局彼らも自分が死ぬのは惜しいんじゃないか、なんて思ってしまう。だから・・・男は彼を贅沢と評した。腸や骨、頭を残して食べ終わった魚を、焚き火の中に放り込んでも・・・まだ背中を向けていた。) [Sun 10 May 2009 02:34:11]
◆銀嶺@見回り > …其方も作る予定は無いのか? (事情があればこそ、仕方が無いと鵜呑みは出来る。彼女について、誰にも聞かせる毛頭は無い。というよりも、彼女の色んな面を知って欲しくない理由もあった。単なる独占欲が少し強いだけ。) なるほど…。 好みは色々とあるのだな。 (長い人生を過ごした青年に動揺を抱かない。どちらかといえば痩躯の分類に入ると自覚する故に、対象されない余裕もあるからだろう。) …そうだったな。 矢張り、不思議なものだ。 互いに持たぬものを欲しがり、それでさえ憧れるのだから。 (彼に対し、「生の恐怖」を抱く。生き長らえ、愛する者や、大切な者に置き去られ、逝ってしまう。新たな関係を築いても、時が来れば終わりは迎える。一度だけならまだしも、永久の存在は何度も苦痛と悲哀を抱き、死を望む存在は少なくは無い。瞳を瞑り、微笑を零した。微かに開いた瞳のままで、残り一匹を貪り始めよう。人間という生き物は理解できなくもない。だが、…神はどういう存在として理解されるか。) 燃やしても気にせぬ。 (最後の一匹を丸呑みすれば、骨をも噛み出してから飲み込もう。) [Sun 10 May 2009 02:19:20]
◆ヴェルソート > …恋人持ちかよ、羨ましいこった。(渋々にも頷くということは、気にしなければいけない相手がいる、と想像するのは難くない。まあ、羨ましがるだけでそれ以上突っ込んで聞きはしないけど。)…ん〜?…俺、ゲイだし男娼連中みたいな細いの好みじゃねぇし。(サラッと、カミングアウト…別に隠すつもりが無い故に、あっけなく口にしながら会話が進む。)…それが寂しくなくなれば万々歳だし…どっちにしろ、やっぱ人間はあこがれるんだよ。「永遠」って奴に。(死の恐怖…それは拭いがたいものであって…それから逃れるというのは、人間にとっては甘露に等しい誘惑の一つでもある。)…いただきます。(冗談交じりの笑顔に、苦笑じみた笑みを浮かべながら…差し出された魚を頬張る。ただし・・・ちまちまと、腸を避けるようにだが。) [Sun 10 May 2009 02:03:33]
◆銀嶺@見回り > …それもそうだな。 (彼の意見に耳を傾ければ、渋々に頷き出した。女好きという事実は紛れも無いが、彼女を大事に思えばこそ我慢も必要だろう。口にせず、頷くのみだけ。この件を触れられると反応が鈍る。) …これから寝に行くのか? (バイクツで女漁りでもするのだろうか、と遠回しに問おう。単なる好奇心からの言葉。) ああ…。 力のある種族や命の長い種族、洗練された種族は、…案外に寂しいものであろう。 (固体での可能性が持ち過ぎてしまい、群れる性質を失う上に孤独や孤高に陥りやすい種族だと思えばこそ複雑になる。強がりという意味での、皮肉を篭めた言葉しか出なくもなってしまうだろう。彼らも人間の築き上げる、絆が羨ましいのだろう。) いらっしゃいませ (冗談混じりに笑顔を浮かべた後に、焼き魚を彼に突き出そう。後に一匹を貪り始めよう。) [Sun 10 May 2009 01:54:19]
◆ヴェルソート > …まあ、余計な火種にならなくて良いんじゃねぇの?(別に、行った事がないことは驚くことでも卑下することでもない。健全って意味では寧ろ褒められたことではなかろうか。)…でも、この歳になっても独り寝が寂しいってのはなぁ。(ハァ、と溜め息を吐くも・・・そういう体質らしい。腕を枕にして寝転んだ体を…視線に促されるように一度起こして。)隣の芝は青い、って奴かね…まあ、変にえばられるよりゃマシか。(彼のような種族は、人間の癖に、とか人間の分際で・・・とか良く言うので、その点ではまだ好ましかった…視線で問いかけられると、困ったように笑えば。)…んじゃ、一匹だけ。 [Sun 10 May 2009 01:43:20]
◆銀嶺@見回り > …その場所に行く勇気が無くてな。 (事実を知った彼女が何するか知りようもない。余り知らぬもの、一途で一直線な気がする。問い掛ける言葉に対して、無難な返答を返そう。) ああ…、なるほど。 男という生き物は、仕方が無いといえば仕方もなるまい。 (隙だらけな彼の姿を目すれば苦笑する。彼に手を出す理由が無ければ、手元の食事に集中するのみ。) …それならば、私も一度限りの人生が羨ましく思うよ。 (互い様だ、と片目を瞑りつつ。察しの良い彼に笑みを返せば、二匹の魚は食べ終えた頃か。後三匹だが、彼は食べたくないか、と視線で促す。) [Sun 10 May 2009 01:32:31]
◆ヴェルソート > …ん、どした?(なんだか浮かべる彼の笑みが乾いてる気がして、ふと問いかけてしまったり。)まあ、散歩っつーか・・・夜遊びしたかったんだけどなぁ。(コートを敷物代わりにゴロリと、砂浜に横になるあたり、無防備かもしれぬが・・・それくらいしても大丈夫だろうと思ったらしく。)…趣味…って、あぁ・・・そっちの人な。(つまりは、食事の必要がない種族かと・・・思い当たれば、羨ましいこって、などと笑う。) [Sun 10 May 2009 01:23:57]
◆銀嶺@見回り > あはは…。 (微苦笑でしか出て来ない。彼と同様に気紛れに散策を繰り出すもの、唯一に踏み出せない場所は其れだったから。) …うむ。 では忘れるとしよう。 (緩い笑みを見せ付けられ、肩の力を抜けば手元のベルトを干した白い装束に投げよう。そして皮製手袋を取り外せば、焚き火の前に座り込もう。) 無論、問題はない。 食べるのは単なる趣味だからな。 (遣ることが無いから潜ったり狩ったりして食べるだけ。 彼の言葉に緩んだ瞳で、焼き上がった魚を片手で取ろう。そして一口と二口と頬張り始める。) [Sun 10 May 2009 01:17:24]
◆ヴェルソート > バイクツにでも行こうかと思ってたんだがねぇ…本当は。(じゃあなんでココなのかと聞かれると・・・気まぐれ以外に表現のしようがなく。)…んにゃ、俺がちょっとピリピリしてただけさね。(気にすんな、と生来のヘラリとした緩い笑みを浮かべて言葉を返しながら…示された魚数匹。)んぉ…でもお前さんの晩飯だろ?(俺は家で食ってきたから、気にせず食いな、と遠慮して。) [Sun 10 May 2009 01:09:49]
◆銀嶺@見回り > …ああ。 これだけ良き夜だと、散歩に出たくもなるか。 (彼から目的を聞き出した直後、広大な海岸に曇りを見せぬ夜空を一瞥する。薄らと笑みを零しながら、納得するように頷いていった。) いや…。 私の方も大人気無かった。 (豪天号を害なす人物は、豪天号を見える海岸に近付く者すべてが侵入者に見えてしまう。だが友人や知人が立ち寄る可能性を考えれば、失礼に当たる行為だと改めて気付いた。) …気分直しに、魚でもどうであろう? (謝罪の姿勢を崩せば、片手でひらりと焚き火と焼き上がった魚数匹を示そう。) [Sun 10 May 2009 01:03:24]
◆ヴェルソート > …。(あっさりと詫びられると…こっちが他愛も無いことで拗ねてしまった気がする男…今度は逆にこっちがすまなそうに頬をポリポリと掻きながら視線を逸らして。)ぁ〜、悪ぃ…散歩だ、ただの散歩…で、焚き火の灯りが見えたからちょっと見に来たんだよ。…悪かったな、その…大人気なかった。(ボソ、と小さく呟くように、謝罪の言葉述べれば…気まずさを誤魔化すように、紫煙を深く吸い込んだ。) [Sun 10 May 2009 00:56:50]
◆銀嶺@見回り > ―― … 隠す程で無いか。 (彼の言葉から察すれば、独りでに頷こう。) 済まぬ。 非礼は詫びよう。 (彼の機嫌を害せば、微かに鋼色の双眸に複雑な感情を宿らせる。そして足を揃えた後に、開かれた右手と握り締めた拳を突き合わせた状態で、軽くと頭を下げよう。) では、…目的を問うでも? (頭を上げた後に、先程と同じ言葉を投げ掛けよう。) [Sun 10 May 2009 00:52:07]
◆ヴェルソート > ……(一見手ぶらの男…フゥ、と煙草を吹かしていたその表情が、どこか不機嫌そうに眉根を寄せられる。)…別に、隠すことでもねぇけど初対面を貴様呼ばわりする奴に教える義理はねぇな。(向けられた問い…トントン、と砂浜に灰を落としながら…そっけなく言葉を返して。別にただの散歩なのだが…貴様呼ばわりが気に入らなくて、口を濁した。) [Sun 10 May 2009 00:40:13]
◆銀嶺@見回り > (プライベートであれば、誰彼の素性に関係なく受け入れただろう。だが、使命を果たす今は容易くに受け入れない。) ――、 (皮製手袋を両手に嵌めだし、手元の一本のベルトは手首を拘束する長さでしかない。彼が青年へ視線を向ければ、当たり前ように戦の準備をするだけで襲い掛かる気配は感じられないだろう。) …貴様の正体は問わない。 只、目的を聞かせて貰えないか。 (立ち上がれば、張り付いた砂を叩き落とそう。そして低過ぎず高過ぎない声色で問いだす。) [Sun 10 May 2009 00:33:23]
◆ヴェルソート > (火口箱からジジ…と火を移す先は煙草の先端。ユラリと、立ち上る紫煙をふぅ、と吐き出しながら砂を踏み歩けば…難破船の前で焚き火をしている部族風の青年。)……どうも。(眠たげな声を発して投げかけながら…ジジ、と咥えた煙草から紫煙を吸い込み…焦げ茶の瞳がユルリと、彼を見る。) [Sun 10 May 2009 00:24:46]
◆銀嶺@見回り > (美味い具合に焼けた魚達の串を手に取り、燃え盛る火に触れない距離まで遠ざけた位置に刺し直す。) ―― …さて。 (青年の隣に置かれた皮袋を引き寄せると、手塩の入った紙袋を取り出そうとしたが…。人の気配を察すれば、紙袋を皮袋へ手放した直後。皮袋の中から皮製手袋と、頑丈なベルトを取り出した。) ………。 (言葉を交わさず、戦意や殺気を放さないもの、臨戦姿勢に入ろうと皮製手袋を両手に嵌めよう。) [Sun 10 May 2009 00:20:05]
◆ヴェルソート > (夜の散歩…をするには、人気も治安も悪いかもしれないが…足を運んでしまったのは仕方ない。何もないと思っていた矢先に、見つけた火の灯りに目を細めれば。)…何やってんだ、あれ。(と、興味本位で…近づいていく中年風貌がいて。) [Sun 10 May 2009 00:13:14]
お知らせ > ヴェルソートさんが入室されました。 『なんとはなしに…。』 [Sun 10 May 2009 00:11:38]
◆銀嶺@見回り > (上半身だけ白肌を曝け出し、焚き火の傍で座り込んだ青年。焚き火の傍に刺した、串で刺した魚を見詰める。焚き火の向かい側に濡れた白い装束を吊るすように、簡易的な洗濯干しを配置されていた。) …しかし、まぁ 人柄はアウトドアだな。 (英雄を冠する人物。彼女と同じ位の身長で、朱鷺之都出身だそうだ。唯、英雄の方が身体が鍛え上げられ、雰囲気だけで静かな気迫を見て取れた。…事実、英雄の剣術に興味は確かにあった。) ああ…。 後少しか。 (思考を遮断。眼前の魚が美味そうな具合に焼けていた。) [Sun 10 May 2009 00:08:34]
◆銀嶺@見回り > ( 突発的、回想へ突入。 豪天号と呼ぶ拠点に到着⇒住み込み監視員が居ないという衝撃を知った⇒見回りだけでは死守するのは限界である⇒暇だし遣ることもない現況は豪天号が見える場所で野宿する決断に至る⇒残る問題は食料だけ⇒という訳で、水魔より入手したショートスピアで魚狩りとして海に突撃⇒想像を絶するほど困難であり、魚一匹だけだった⇒腹が満たせず、酒場・魚守より生魚を購入⇒濡れた服と生々しい魚の為に焚き火を展開。 回想終了。 現在に至る。) [Sat 9 May 2009 23:54:45]
◆銀嶺@見回り > (穢れを知らぬ程の美しい夜空に、円を描くに等しい満月。依頼主である艶子に一家が出発する日としては相応しい限り。離れた先の街道で戦闘を繰り広げる事実は未だに知らない。) 水魔の戦でも思ったが…。 (テンションはかなりの下であった。豪天号を拝見した時は最高潮に達するものだった。周囲を見遣れば人の気配が無く、獣の気配すらしない。放浪者や無法者が居付くには最適な条件であり環境だろう。離れた場所の酒場・魚守に行けば問題は解決する。だが、…焚き火を前にして座り込む青年はどういう訳か半裸だった。) [Sat 9 May 2009 23:46:45]
お知らせ > 銀嶺@見回りさんが入室されました。 『(燃え上がる焚き火を見眺めた。)』 [Sat 9 May 2009 23:39:51]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『荷物を纏めている時と同じように、鼻歌を歌いながら歩き出す。』 [Tue 5 May 2009 23:33:21]
◆艶子 > 雷電に連絡しにいくついでに、依頼も出しておくか。 ( その方が、私も安心して旅行できる。帰ってきたら船の中が荒らされていたり、船が燃えていたりなんてことになったら、かなりショックだ。旅行ってのは帰る家があるから出来るものなのだ。もし船がそんな目にあったりしたら…一家揃って、シスターのところの教会にでも転がり込む羽目になる!ジャスティス様は快く受け入れてくれそうだけど。 荷物の口を閉めて、私は立ち上がる。ベッドの上に放ってあったままの上着を掴み、手早く身支度を整えると私は船を出た。 ) [Tue 5 May 2009 23:31:26]
◆艶子 > ( 旅行中、この家には誰も居ないということになる。街中に住んでいればご近所に声を掛けておくぐらいで済む話だし、近所の人が通報してくれれば自警団だって来てくれるが、こんな辺鄙なところではそうも行くまい。人が住んでいるなんて事に気付かず浮浪者が入り込むかもしれないし、泥棒だって入るかも。海には危険なモンスターだって居るのだ。 ) ――誰かに依頼して、定期的に見に来てもらう必要があるなあ。住み込みは流石に負担が大きいかな。 ( 何せこんな場所だし。 ) [Tue 5 May 2009 23:24:39]
◆艶子 > 向こうに着いたら、ヴェイトスの知り合いに土産を買ってやろう。ええと、リコにジャスティス様に、レイだろ。アイリ様と、シャリネさんに蜷潜に、あと………。 ……皆、何か統一が無いな。どんな土産を買っていってやれば喜ぶだろう…? ( まあ、それは向こうについてからじっくり考えよう。向こうに着くのが楽しみだ。皆と一緒に色んなものを見て回れたらいいなあ。 ) ――さて、こんなものかな。あとで白夜の荷物も見てやらねば。 ( 着替えなんかは私が持つが、おやつは白夜に持たせよう。流石のMJも、あの子の荷物からおやつを取るのは気が引ける筈…ッ!白夜はおやつ隊長だ。 ) 雷電にも連絡をいれて……。 ―――あ。 ( 一つ、大事な事を思い出した。 ) [Tue 5 May 2009 23:16:43]
◆艶子 > ( 街から離れた海岸沿いの桟橋に繋がれた船。そこは、豪天寺艶子が自宅として利用している船である。元々は廃船に近かったが、持ち主の漁師から買い取った後は屋根やら床やら壁やらを補修し、それなりに住み心地の良い家になった。 何せ天気の良い日は日の出が拝めるし、暑くなったらそのまま海に入れるし、魚は釣れるし、街から離れてるのはちょっと不便だが、まあ近くに港もあるので何か必要なものがあればそこで済ませられる。 その船の中で鼻歌を歌う理由は、もうすぐ楽しい旅行を控えているからだ。今はその準備に追われている。 ) 服と財布と、嵩張るけど一応刀も持っていこう。道中で何かあるかもしれないしな。下着は… ( 多めに。 冒険者が旅に使うような大きな背負い袋に荷物を詰めていく。旅行に使うにはちょっと大きいが、まあ小さいよりは良いだろう。 ) [Tue 5 May 2009 23:07:17]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『鼻歌を歌いながら。』 [Tue 5 May 2009 22:59:13]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Sun 26 Apr 2009 23:28:35]
◆ブロウン > (とは言え、今日は荒い波にもかかわらず、以外と大物を釣る事が出来たとか。)(他のところから流されて来たのか?)(ともあれ、帰るのは朝方になることだろう) [Sun 26 Apr 2009 23:28:31]
◆ブロウン > (しばらくの間、離れて海釣ろう。岩場の先端までいけば、海の上2メートルくらいの高さがあり足をだらりとたらすにはちょうどいい具合でもあって。)ふうぅ…ひでぇめにあったぜ(釣竿片手に頬杖付いて、下を見やれば雨の影響かやや波が荒い感じがする。)つれねぇかもな(とは思っても、いれてみなければわからない。それが釣りの醍醐味。――餌を針にとうせば、いざ勝負と海に投げ入れてしばらくまとう。) [Sun 26 Apr 2009 23:15:02]
◆ブロウン > (一本火が付けば、次の木材を咥えてまた火を吹いて…着々と火の量が増えていけば、ようやっと焚き火と呼べる代物が完成する。月明りのした回りに何もない岩場で、焚き火を作る理由が果たしてあっただろうか?なんて疑問もちらほら…そんなに寒くないけど、まぁ習慣ということで)ぶはっ、けむっ!(出来上がった焚き火は、火は燃えているもののやはり湿り気が多いせいか、焚き火というよりは狼煙のようになってしまって。)うーん、大失敗だな、げほっ!(風向きに悪戯をされ、煙が纏わりつく。しかたなく焚き火の反対側に行ってみると、風向きが逆になったり――キャンプとか行くと必ず煙がまとわりつく人いるよね。) [Sun 26 Apr 2009 23:01:37]
◆ブロウン > (いつものように岩場へと向かう最中、薪代わりになりそうな木を広い集めるが、どれも湿りが多く、点火するには少し手を焼きそうだ。)それにしても、何やったら天井に穴開くんだよ…(昨晩マフィアの娘さんと愛人(?)がお泊まりしたらしい。爆睡してて気付かなかった竜人。ただ夜中に変な声は聞こえたような――気のせいか。)魔法かなぁ?詳しく聞いてねぇからまったくわかんねぇけど(海岸の岩場にたどり着けば、腰を下ろし拾った木材咥えて火を吹きつつ釣りの準備とか以外と器用な事をし始めて――) [Sun 26 Apr 2009 22:50:27]
◆ブロウン > やっと雨あがったか…(空を見上げれば少し雲も残ってはいるが、振り出しそうでもないため、ひさしぶりに無理のない外出。実家に帰ろうとか思っていた訳だが、取り敢えずちょっと遊んでから帰ろうかと趣味の釣り。――まぁ、本来なら夜のミサの後片付けなんかがあるため普通は教会にいるわけなのだが…)天井穴開いてるし…雨止んだし修理でもすんだろ(と、思って家にはいない。手伝わされても困るという話だ。) [Sun 26 Apr 2009 22:43:18]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『夜釣り』 [Sun 26 Apr 2009 22:35:46]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『久しぶりに暖かい場所で寝ることになりそうで…』 [Tue 14 Apr 2009 23:53:04]
◆キアハ > (特にやめる気のない少女はそのまま知らん顔をして運ぶことだろう。 お預けなのは頷き。 その代わり、許可がでたら盛大にするつもりではあろう) [Tue 14 Apr 2009 23:52:40]
お知らせ > レベッカさんが帰りました。 『( 寝る場所はひとつ。 …見えている答えは一緒、か。 遠い目をした。 )』 [Tue 14 Apr 2009 23:51:12]
◆レベッカ > ( 意地の意地で彼女の口付けを拒否った。 自分のものを口に含むのに抵抗感があった。 ) ねぇ…。 加減するしない以前に、抜く積もりは無いの? んにゃ!? ( 不意に敏感な場所を擦れば、跳ね上がるように震えだした。 苦手な運び方に微苦笑を漏らしてしまう。 ) 私が良い、と言うまでお預けね。 ( 私の示したルートに従わない行動に、呆れ果てるように溜め息を漏らす。彼女を察すれば文句は言わずに、素直に運ばれよう。 ) [Tue 14 Apr 2009 23:50:37]
◆キアハ > ん (レベッカの精液の味を確認するようにちろりと舌を動かして。 それから軽く口付けを) 加減 する (それこそ、本当にじらすように触手を動かし、胸と秘所を苛めながらお姫様抱っこの格好で運ぶつもり。 誰かに見つかれば感じていることを隠す必要が出てくるわけで) レベッカの家で、前も後ろもたくさん? (そして案内にしたがってゆっくりと歩いていく。 ただ、其の前に「ちょっとまって」 とスラムで自分のコートを取りに向かう寄り道が混じるであろう) [Tue 14 Apr 2009 23:46:57]
◆レベッカ > ――― … なっ!? ( 素直に頷いた彼女は、私の精液を飲み干した。 驚愕の表情を浮かべる同時に言葉ですら出て来ない。 後に湧き上がる羞恥心に、彼女を反抗する様に睨み付けた。 ) 今は駄目。 私が失神しちゃったら、どうやって行く積もり? ( 体内に挿入れた触手の動きがゆっくりなら、耐えられるもの解放される熱には身動ぎと赤面を繰り返すだろう。いずれ言葉が出てこなくなり、指だけで人の居ないルートに示しては自宅へ向かわせよう。曜日と場所と時間帯の都合から考えて安全なルートを割り出した。脱がされた衣服を纏いながら、彼女に運ばれようとする。 ) [Tue 14 Apr 2009 23:39:10]
◆キアハ > レベッカ可愛い (そして、自分に飲め、という視線を向けられれば、精液を口に含み、そのまま、口移しでレベッカに飲ませてしまおうとするだろう) 好き嫌い駄目 (そういう問題ではないのだが。 達した様子の彼女の体を触手で抱き上げて彼女の家で続き、と言われれれば) このまま運ぶ? (かなりあられもない格好ではある。 当然キアハは気にしないが。 達したばかりの様子の秘所から触手はまだ引き抜かず、ゆっくり動かして中に精と卵を植えつけようとしていたりするが) あ 後ろも、貰っていい? [Tue 14 Apr 2009 23:33:41]
◆レベッカ > ( 言葉にならず、喘ぎ続ける。 僅かに頷きながら、身を動かした。痙攣するように全身を弓なりに反った。 ) あっ、はあ…っ ば、ばかぁ…っ。 ( 言葉通りだとしても行動自体が過激すぎる。不貞腐れる様に言葉を漏らす。 ) …続きは、私のお家でね? ( 今は疲れた。 自宅へ直行し、睡眠に貪りたい。明日の学校は欠席しよう。 ) ひゃっ、はふっ… くすぐったぁ…。 ( 頬を緩め、恍惚な表情になる。 自分の解き放った欲望を突き付けられれば不機嫌になる。 貴女が飲めば? と視線で語る。 ) [Tue 14 Apr 2009 23:27:38]
◆キアハ > 奥まで… (足を上げさせて女性器をよく見える状態にしてから触手を奥まで突き入れさせて犯してしまおうとする胸も激しく揉み始めて) 温まった (宣言どおり暖めたとご満悦) …お仕事? する (しても良いと即答。 複雑なことは考えていない様子ではある) 気持ちよさそう (太ももから秘所のところまで、舌を往復するようにして) 男の子 いっちゃった (そのまま精液を触手で集め、それを彼女の口元へ持っていこうか) 自分の味 みてみる? [Tue 14 Apr 2009 23:19:51]
◆レベッカ > ( 彼女の言葉を真に受けようと思わない。 けれど嘘の付けない彼女だからこそ響いてしまう。 ) あっ、もう… もっと奥に挿入れて? ( 紅潮させた表情でおねだりをしよう。 膣内で擦れ合う感触に、小刻みに身を震わせる。 身体も汗が掻くほどまで熱が高まっていた。 ) やる気がある、ならね…。 私の所で働いてみる? ( 彼女を従者か侍女として雇う価値はあるか、また後で探るのも良いだろう。 ) ふあ、まっ… てぇ。 そんなところは。 ( 先程より溢れ出る愛液が太股に伝う筈。不自然に羞恥心が湧き上がり、両手で彼女の頭に抑えるもの。押し寄せる快楽に勝てずに、男性器は触手の中で果ててしまうことか。 ) [Tue 14 Apr 2009 23:07:22]
◆キアハ > ごはんはなんとかなる (ねるところも今のところ問題は無いし) レベッカ可愛い (きゅと男性器を絞り上げるように触手を動かし、女性器にはゆっくりと触手をすべらせ、奥へ触手を滑らせようとする) 力がある 仕事見つかる? (そんな風に問いかけつつ片手で足を持ち上げてみようとするだろう。 自分の方に大きく足を開くような姿をさせてみようと) エッチな姿 (さらに太ももに口付けをしてみよう) [Tue 14 Apr 2009 22:58:58]
◆レベッカ > 私の為に努力する暇があるなら、自分の食料と寝床を確保しなさいよ。 ( 快楽は波のように押し寄せる。 一定のリズムで見極めれば、弱々しい声色で答えよう。 ) ンっ…!? ( 男性器を銜え込まれ、包み込まれる感触に身震わせた。 更に女性器まで入り口の付近にある敏感な箇所を触れるだけでも、絶頂に迎えてしまいそうになる。 足の爪先に力を入れてしまう。 ) …仕事、見つかるんじゃなくって? ( 最後の方の問いを無視しては、押し寄せる快楽に身動ぎと甘美な声を繰り出す。 ) [Tue 14 Apr 2009 22:46:16]
◆キアハ > 努力 してみる? (あまりやさしくできないかもしれない、とつげ。 かさを持つ触手に変わって、手でかさを持とうとしながら、胸を揉んでいた触手の片方を男の子へ向かわせる) 両方 ある (そのまま、ぱく。 と触手で男の子を銜えてしまおうとする。 女の子の部分には3本目の触手を這わせて、出入り口をこね回そうとするだろう) …馬鹿力? (そんなに力が強いのだろうかと疑問符を浮かべる) でも、とっても気持ちよさそう [Tue 14 Apr 2009 22:39:27]
◆レベッカ > あ、んんぅ…っ 優しく、よ。 ( 唾液を交換するように貪り、豪雨に負けまいと水音を響かせる。 胸の先端を引っ張られれば、身体を強張らせ喘ぎだした。 喋れるだけの余裕は残している。 彼女の触手に立たせられれば、怪訝な顔付きになる。 ) ――幼女の癖に、馬鹿力なんて生意気だわ。 ( 私にもこれだけの力があれば、なんて…軽い嫉妬を覚える。 短パンとショーツを下ろされれば、勃起する男の子の部分と愛液を伝う女の子の部分が見えるだろう。毛ですら生えていなく、暗くても見えるだろう。 ) [Tue 14 Apr 2009 22:33:19]
◆キアハ > (無理だと言われれば、笑みを浮かべて) やってみない と わからない? (具体的に何をどうやって変えるかなんてぜんぜん考えていないのだけれど。 少なくても今は) 今はレベッカを気持ちよくする (時々、口を離しつつ、お互いに舌を絡め合わせては時々胸を強めに引っ張り) それなら いい (それから、レベッカのスカートをめくり、下着を下ろしてしまおうとする) 支えてあげる (肩からの触手は体を軽く持ち上げるように支え、たたせてあげようとしている様子) [Tue 14 Apr 2009 22:20:30]
◆レベッカ > ――― … それ。 ( 彼女の口から信じる事の出来ない言葉を耳にした。 ) キアハちゃんが私を変えるですって? ( 無理ね。 と彼女の唇に重ねる直前で告げる。後に唇を重ねれば、舌先で彼女の歯の並びを舐めたり、舌を絡み付こうとする。 呼吸の為に唇を離そうとする。 ) んっ、 あ…。 待って、立ってなんかいら、れ…っあん。 ( 先端を弄り回され、尖る上に熱い吐息を漏らし始める。胸を上下させつつ、酸素を失うばかり。足がふらつきそうになる。 ) そう…。 気にしないわ。 ( 人間でも悪魔でも無いと分かれば、尋問染みた問いは止める。 ) [Tue 14 Apr 2009 22:12:46]
◆キアハ > (触手は3本で打ち止め。 よく観察していれば手と含め同時に自由に動かしているのは二本。 ほかの触手は単純に締め付けるだけなどすべて同時には動かせていない) キアハはこのまま暖めてみたい (微笑にこちらの唇を重ねようと。 抵抗が止めばすっかり服を脱がせてしまうことはできるだろうか) 周りが変えた? (それなら、と) キアハもレベッカ 変えられる? (そんな言葉を紡ごう。 自分も彼女を変えられるのでは、と) たまにこんがらがる (こんがらがって身動き取れなくなると解くのに一苦労する。 服を脱がせ終わるまでは白い触手は単純に先端をこね回す) キアハにはそう答えるしかない (自分のことはよくわからない。 変わっていてつかまると大変だとはわかるが) [Tue 14 Apr 2009 22:03:09]
◆レベッカ > 既に襲っている人の台詞じゃないわ。 ( 溜め息を漏らし、抵抗を試みても無駄な体力遣い。 次々と現る触手に驚愕の眼差しを見せる。 手の自由を奪われれば、自虐的な微笑を唇に貼り付けよう。 少女らしかぬ、笑みだった。 ) ――― … 周りが私を変えさせたんだもの。 止めて。 そんな言葉は聴きたくない。 ( 殺害を正当化する私を自覚すれば、内心で舌打ちを打ちたくなる。 自覚すればするほど醜い生き物だと。 ) 割と器量の高い特性、ね? ( 沿道の端に並ぶ木に凭れ掛かろう。後退りも手の自由も奪われれば、三角に尖った胸も銜え込まれる。 真っ黒な瞳は緩めては、力むように瞑ってしまう。 ) … 問い自体が無駄だったわね。 ( 全身に駆け抜ける快楽に舌が上手く回らない。思考は回っても、身体も言葉も動かなければ意味を成さない。 ) [Tue 14 Apr 2009 21:53:19]
◆キアハ > 家の中なら良いの? (そう告げつつ。ゆっくりとした動きで服を脱がせていこうと。 尻尾を使って彼女の手と蝙蝠傘を抑えてしまおうとするだろう。 冷えたても乾いてくれば暖かくなる) たくさん 殺す (彼女の言葉の意味を考えて、それから) やっぱり 一人ぼっち さびしい (別に殺すことを否定することは無い。 生きるのに邪魔なら殺すことは仕方が無いということ) …レベッカ寂しくしない (白い触手の先端がひらき、乳首をくわえ込もうとする) キアハはキアハ (正体は?と問いかけられてもそうとしか答えられない) [Tue 14 Apr 2009 21:41:32]
◆レベッカ > ( 蝙蝠傘は両手で握り締めないと落としてしまう。 素肌に触れる彼女の手は冷え切っていた。 肩を竦めつつ、白い息を零しては小さく身動ぎする。 ) 駄目よ。 外で遣る必要があるかしら。 ( 脱がそうとする行為を阻止すべく、片手で彼女の手を重ねるように押さえる。 耳を持たない無垢な彼女の対応に戸惑いを持った。 片目だけで彼女を見下ろしつつ、悪魔の左手で頬を掻いた。 ) 貴女の―― …? 家族を殺さなくちゃ気が済まないし、友人を見捨てた人間ですら、私の人生を台無しにした悪魔をも―― 殺し尽くさなきゃ気が済まないの。 ( 純粋で邪悪な感情を言葉にした。 無垢な彼女に遠回しの言葉は通じないだろうと思ってのこと。 ) …それなら、期待する相手が違うわ。 ( 応えられない、と突き放す言葉。同時に片手で彼女の身体を押し返そうとする。が、奇妙な触手に触れられるに身悶えを始める。 ) ん、…っ 。 悪い子なのね…、貴女の正体は? ( 肩を震わせながら、弱々しい瞳を瞬いた。 ) [Tue 14 Apr 2009 21:34:18]
◆キアハ > (蝙蝠傘を動かさないようにしながら、濡れた手はわずかに相手を冷やすかもしれない。 その後には冷えた手の奥から伝わる熱が彼女の胸に伝わるだろう。 そのまま、彼女の服に手をかけて脱がせてしまおうと) 抱き合えば暖かくなる (偏った経験ではそう。 自分は濡れた服は脱ぎ、上から羽織る布にくくり、彼女を抱きしめなおす) …よく話してくれた人 居る (昔、一緒に居た人だ。 とても憎いと。 自分にはその感情はよくわからなかったが、辛そうではあった) たくさん 居る? (憎い人が。 それならばどこまでも憎み続けなければいけないのだろうか) 一人は寂しい (自分も寂しいと思うことがある。 時々、話す人が居るのではあるが) 暖める (肩から伸びた白い触手はしゅるりと服の下に潜り込み、素肌に巻きついていく。 そのまま、胸などを捏ね上げるように蠢くだろう) [Tue 14 Apr 2009 21:20:49]
お知らせ > レベッカさんが入室されました。 『( 刹那の合間に )』 [Tue 14 Apr 2009 21:10:39]
お知らせ > キアハさんが入室されました。 『(夜はまだ続く』 [Tue 14 Apr 2009 21:10:00]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『(続きはまた雨の中』 [Mon 13 Apr 2009 23:32:30]
お知らせ > レベッカさんが退室されました。 『( とある事情で中断。続きはFSを予定。 )』 [Mon 13 Apr 2009 23:29:27]
◆レベッカ > 生意気なキアハちゃん。 ( 豪雨の中で何が出来るのか、肩を竦める中に嘲笑を零した。 服の下に滑り込もうとする手に否定をせず、胸に触れられれば直に触れる事か。ノーブラなのだから。 ) …意味が分かるのね。 私でさえ憎いんだもの―― …。 ( 咳が酷くなり、深呼吸するもの。身体が冷え続けては駄目だった。 ) 二人三人だと、私が殺してしまう。 気持ちが悪いものよ。 ( 彼女は近付き過ぎた。また私の正体も喋り過ぎた。さっさと分かれて何事も無かった日常へ帰ろうとした。けれど、身体に巻き付けられる艶かしい感触に身を強張らせる。未知の感触だったらしく、瞳に困惑の色を染める。 ) [Mon 13 Apr 2009 23:28:43]
◆キアハ > 暖める (口付けの後、そのまま、服の上から彼女の体を抱きしめつつ、体のラインを確かめて、それから片手で胸をももうと服の下に手を滑らせようとするだろう) …憎い? (我慢ができないほど仕返ししたいのであれば憎いのか、と問いかけよう) うん キアハ (自分の名前で呼びかけられれば頷く。 ただ、まだ離す様子も無く) 一人だと暖かくない 気持ちよくも無い (これだけ密着していれば隠せないだろうと肩の辺りから覗く白い物。 少し動いては、こちらを見ない隙に体に巻きつけてしまおうとするだろう。 もちろん本人に悪気は無いので殺気なども無い) [Mon 13 Apr 2009 23:20:26]
◆レベッカ > ( 身体を密着させた上に、抱き締められては身動きは下手に取れない。 下手に動けば蝙蝠傘を落とし、ずぶ濡れになるのも目に見えた。 ) ―― 接吻? ( 感づけば否定する訳でもなく、呆気無くに許してしまおう。 ) 良くないことよ。 けれど、我慢が出来ないから―― … している。 ( 嘘を吐いても仕方が無い。私の中の何かが抑え切れないのも理由のひとつである。 ) はいはい。 キアハちゃん。 ―― … じゃあ、頑張って。 ( 下手に優しくしようと思わない。中途半端な優しさですら、毒のようなものだから。 ) ――― … 孤独は慣れているわ。 ( 顔を逸らす。 微かに咳を咽てしまう。 ) [Mon 13 Apr 2009 23:10:48]
◆キアハ > じゃあ、レベッカ調べさせて? (ぎゅ。と抱きしめて悪い人かどうか。 判断ができなかったのでそんなことを告げながら、彼女の唇を奪ってしまおうとする。 調べ方、というのは自分の中ではひとつで) 仕返し よくない? (自分でもどういっていいかよくわからない様子) 幼女 違う キアハ (幼女とは認めたくないようではある。 まだまだ子供でもあるが) 今 ご飯あれば良い (仕事に就かない理由。 現在サバイバル真っ最中である) レベッカ 寂しい? (そして、相手の反応を見ながら、そんなことをつぶやいてみよう) [Mon 13 Apr 2009 23:03:18]
◆レベッカ > 悪い人……。 知らない、貴女で判断をしなさい。 ( 厳しい口調になり、吐き捨てるようなそれだった。 ) 酷い事をされたから、仕返しをしているだけ。 ( 彼女の身体から伝わる温もり。弱々しい瞳になるもの、意志が乱れそうになる。 ) ……そう。 幼女愛好者(ロリコン)に気を付けなさい。 ( 悪戯の微笑。 ) ――将来が有望ね。 労働仕事でも就かないの? ( 一瞬だけ、瞳を丸める。長寿種族なら、少しずつ力を培っていけばいい。でも短時間でこれほどの腕力を手にする成長速度は凄まじい。人間でも悪魔でも無いにしろ、―― … 切ないほど親近感を感じた。 ) [Mon 13 Apr 2009 22:53:54]
◆キアハ > (抱きしめることには成功した模様。 その体の感触から女性だと思う) …殺しちゃう 悪い人? (悪意もなにもなく、たずねる瞳。 ぎゅっと抱きしめたままで、肩のところがかすかに揺らめいたかもしれない) キアハはキアハ (幼女。と言われてちょっとむっとしたようで) 15 (年齢のことらしい。 明らかに外見はそれよりも幼いのではあるが) [Mon 13 Apr 2009 22:42:26]
◆レベッカ > そうねぇ…。 ( 神妙な顔付きで頷こう。 撫でた後に、立ち去ろうと思った。 ) ―― 死ぬから。 ( 私の命を狙う悪魔や、或いは無意識に命や運を奪ったり、それだけでも人間は呆気無くに死んでしまう生き物だって知っているから。 ) ……幼女の割に力強いのね? ( 動揺をせず、彼女の行動に感嘆の声を漏らす。 ) [Mon 13 Apr 2009 22:38:52]
◆キアハ > 狩り? ご飯? (そんな脈絡も無いつながり方を連想して問いかける。 頭は素直になでられるが、近づかないほうが良いと言われれば) どうして? (そのまま逆に抱きついてしまおうとするだろう。 意外と力は強い) [Mon 13 Apr 2009 22:31:27]
◆レベッカ > こっちの話だから気にしないで。 ( 唇に微笑を浮かべるが、真っ黒な瞳は笑わない。 敵で無いだけで儲けものね。 ) へぇー…。 ( 会話能力は乏しいが、理解力や発音は十分に足り得る。 ) ……狩りよ。 ( 卑しく微笑む。 近付く彼女の頬を撫でようと試みるか。 …人間の右手で。 ) ――悪いけれど、私に近付かない方が良いわ。 ( 警告の言葉を告げた。 ) [Mon 13 Apr 2009 22:28:07]
◆キアハ > (もちろん、何一つ偽りは無い。 当然、彼女に対して敵意や殺気は今のところまったく無い) …? (何が期待はずれなのか理解できずに首をかしげる。 そして自分の名前を復唱されれば頷き) レベッカ。 よろしく。 レベッカ (発音に問題は無かったようで。そのまま呼ぶ。 そのままさらに近づいて) お散歩? (好奇心がその瞳に浮かんでいる) [Mon 13 Apr 2009 22:19:50]
◆レベッカ > ( 彼女の言葉や表情を注意深くするもの、偽り一つも感じない。 怪訝な顔付きになり、細める瞳を緩める。 ) ……期待外れね。 ( 彼女が悪魔なら、私の状況を知る筈。また好戦的に接する事ですら不思議でない。 ) そう。 キアハちゃんね。 ( 彼女に質問を投げられ、一瞬だけ戸惑うもの口を開いた。 ) レベッカ。 レベッカ・レッドグレイヴよ。 発音が難しいならベッキーで良いわ。 ( 小動物の様に私の顔を覗き込む彼女に微苦笑を零す。 ) [Mon 13 Apr 2009 22:16:45]
◆キアハ > 挨拶できる (こくこくと頷き、相手には一見無邪気さを与えるだろうか) 寝る場所? 今無い (ん〜と考えるようなしぐさの後の答え。 スラムは仮宿という認識。 すでに一月以上いるのではあるが) 私 キアハ あなたは? (そして自分から名前を名乗る。 相手には真名かどうかの判断はできないだろうが自分の名前はこれだけである。 興味深そうに近づいて彼女の表情を覗き込むようにしよう) [Mon 13 Apr 2009 22:08:27]
◆レベッカ > ( 自ら接近する真似は取らない。体力の無駄遣いだと悟るから。 ) ――あら、挨拶が出来るのね。 …改めて、こんばんは。 ( 彼女の第一印象は無邪気っぽい。瞳を細めると彼女を値踏みする様に頭ら足まで見下ろす。 ) ……、貴女の寝る場所は? ( 唇の端を卑しく釣り上げる。 彼女の正体を探ろうと言葉を投げる。 悪魔ならば、真名や合言葉を聞き出し、私の有利な地形で召還をし、――殺し尽くせばいい。 ) [Mon 13 Apr 2009 22:05:01]
◆キアハ > ん? (なにか声が聞こえた気がして視線を見渡せばなにやら雨の中に立つ人影。 興味がわいたので立ち上がり、彼女へと近づいていく) こんばんは? (そんな風に声をかけつつ蝙蝠傘へ。 マント風の布である程度隠れているが、隙間から覗くのは割りと無防備な下着である。 雨ですっかりと濡れ、透けていた) [Mon 13 Apr 2009 21:58:54]
◆レベッカ > ( 先程の声に、彼女が振り向けば。 中性的な人物が、海岸より向こうの道に立ち尽くしている。 蝙蝠の傘を掲げ、降り注ぐ雨を防いでいた。 ) [Mon 13 Apr 2009 21:57:30]
◆レベッカ > ( 体調は好調。 気分は最悪。 バランスは破滅的。 そんな私に与えたのは見事な雨だった。 ) …珍しいわね。 ( 帰宅の途中に海の方に視線を向ければ、奇妙な髪色をする彼女を見付ける。 絵本や夢の物語なら可愛らしいイメージが湧いただろうが、私には誘惑や惑乱の象徴する危険な色に見えなくも無い。 ) Un inizio di carica.... Un'interruzione. (充電開始… 中断。)( 得た知識に彼女の種族に当て嵌まる要素が無い。悪魔という単語を思い浮かべば、雷撃を飛ばそうとした。が雨天では自分も巻き添えになるのを察しては中断する。 ) [Mon 13 Apr 2009 21:55:28]
お知らせ > レベッカさんが来ました。 『( 沿道で立ち尽くす少女。 )』 [Mon 13 Apr 2009 21:47:33]
◆キアハ > (遠目には白いマントを着た少女が海岸で体を洗っている、という図になる。 干ばつとかではなかったので時々雨は降っていたのだろうけれど起きている時に大雨に遭遇したのは初めてで) ♪ (尻尾だけが時々見え隠れしているが、何かの獣の亜人と思われるかもしれない。 [Mon 13 Apr 2009 21:43:06]
◆キアハ > (大雨である。 以前着ていたコートは雨の当たらない場所に隠し、其のあたりで拾った布を身に纏肩の部分だけ隠すようにして海岸まで出てきていた。 雨に当たるのは少々早い時期の気もするが、少女にはこのくらいでも問題は無いようである) きれいにする (せっかくの機会だからとシャワーとして浴びる気らしい。 肩とか背中はどうしても隠すことになるが) [Mon 13 Apr 2009 21:36:33]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『あーめー』 [Mon 13 Apr 2009 21:33:51]
お知らせ > ケミー@ローニンさんが帰りました。 『( 後で、放った刀の欠片を探しに来たとかどうとか )』 [Mon 13 Apr 2009 04:24:11]
◆ケミー@ローニン > ( …浪人に紛れて餌を探していた? 口元の裂けた顔には、生前の名残が伺えたようにも思える… ) ( ところで、彼自身には強い者と戦いたいという気持ちが有ったように、女には思えた。 理由はわからない、ただ本当になんとなくの推測だ ) う、うぅぅぅぅぅぅぅあぁぁぁ────… ( ひどく冷たく軽く、ゆがんでしまったような体を抱いたまま、わけもわからずしばらく泣いた。 聞こえた遠吠えの余韻を耳に刻んで、絶えずに泣いた ) ( 泣いて泣いて泣く気が失せた頃、事後報告の方法に困って、自警団の本部まで抱えて行くのだ ) [Mon 13 Apr 2009 04:23:10]
お知らせ > 犬神憑きさんが帰りました。 『『嗚呼、漸く終われたか』 そう言いたげに、三度程響いた』 [Mon 13 Apr 2009 04:16:31]
◆犬神憑き > (一瞬だけ、直視したその顔が普通の―― まだ若いイエロティア風貌の顔に見えたのは気のせいだろうか。 視線の先の顔は、苦悶かそれとも笑みか、醜い顔を歪ませた侭… 息絶えている。溢れていた血もやがて止まれば、冷めていた体は更に冷たくなり… 手から、握っていた刀が零れ落ちた。) (男が何故、他の浪人達に混ざり此処に来たのかは…最早分からない。 分かるのは、人斬りで人喰いの男がたった今死んだ事ばかり――) ( ふと 遠くで犬の遠吠えが響いた様な気がした) [Mon 13 Apr 2009 04:13:19]
◆ケミー@ローニン > ( 瞳が向いた。 レンズ越しだけど…今度は、直視した ) ( すっかり人の身体に馴染みかけていた刃は、浜の砂の上に放り捨てた。 手から滑り落ちる形で ) ───ああ… ( 溢れた臓には、目を難くつむった、。む腕を掴まれたまま倒れこんで来た身体を、しっかりと抱きとめる。 ) …────── 六年もの間、お疲れ様でした。 ( こういう理由でゆがんだ顔は、平気だ ) ───う、ぅううぅぅぅ…! ( 何故だか、涙が出てきた。 ) [Mon 13 Apr 2009 04:07:27]
◆犬神憑き > (女の言葉、応えようとでもしたのか… ギョロリと瞳が其方に向けられる。けれど、口から溢れるのは呻きと、そして生温くドス黒い液体ばかり。言葉刻もうと裂けた口が動くも、その度に血が零れ… ) (ぞぶん、と そんな音を立てて刃が引き抜かれる。 刃零れし、血と油に塗れた刃は、流石に掴んだ指を切断する程の切れ味は無いだろうか―― そして、力を込めて引き抜かれれば… 直後――) ――――――――― ッ …… (引き抜かれた脇腹から、血が… そして腸が音を立てる様に溢れ出し、女の身体へと降り掛かろうとする。 男の体は痙攣し、天を仰ぎ裂けた口は更に裂けんばかりに開いて血を溢れさせ… それでも女を掴んだ腕は離れようとはせず… ガクン ) (そして、そのまま前のめりに倒れ込む。 ガクリと垂れ下がった顔は、白目を剥き、舌を突き出し、異貌を更に酷く歪め… そして、ビクンと何度も痙攣しながら倒れ込むその身体は… 人を喰ったと言う割りには、異様に軽い、だろう―― ) [Mon 13 Apr 2009 03:54:45]
◆ケミー@ローニン > ( 腐臭にも似た香が、餌を狙って迫って来る。 胸が悪くなる悪寒が、触れた場所から血に乗って体を巡るような錯覚がする。 身体から、無くなってくれないような、そら恐ろしい粘着力をもって ) ( …動きが止まった。 刃を握る指に、力がこもる ) …あなたの喰ったもの。 ( …もしかしたら、もしかして ) 喰っても喰ってもこいつに食われてたから、満たされなかったんじゃないですか ─── ( 溢れる血が、近い顔から、指先のあたりから。 こぽこぽと聞こえて来そうな気がしても、それに構う事はできない ) ( 極力、刃が肉を引っ掛けないよう、それだけは気をつけて。 ) …ね、ぇ! [Mon 13 Apr 2009 03:43:13]
◆犬神憑き > (直視せずとも、その吐息と臭いが、間近に迫る事を嫌でも間近に迫っている事を教える。 まるで、今にも目の前の女に喰らい付き、肉を噛み千切ってやろうと言う様な意思は… その吐息と、そして女の身体を掴む手から伝えられ―― 短く上がる悲鳴に、あわせる様に高く… 再度脳天へと向けて掲げられる刀。 女が感じた執念は間違いではないのだろう―― ) (と… 女の腕が脇腹の切っ先へと伸びる。 触れれば、金属の冷たさと、ぬめりと生暖かい液体の二つの感触が伝わり―― ぞぶり ) う ぉ… ? (不快な音と共に男の動きが止まる。 女を見ていた視線が脇腹へと落ちれば、そこにある刃の切っ先を… それを掴む女の腕を見下ろし) お… おぉ… あおぉぉ… (呻きだろうか… そんな軋む様な声を上げて身じろぎ、痙攣する度に、掴んだ切っ先から伝わる肉を抉る音… 同時に、傷口と避けた口から血が溢れ… 肉が絡んでいるからだろうか、それとも刃零れした刃が肉に引っかかったのだろうか。 切っ先は上手く抜けないが… 思い切りに力を込め、一気に引き抜けば、恐らく は) [Mon 13 Apr 2009 03:34:29]
◆ケミー@ローニン > ( 顔を上げていたら、その凶悪な表情を直視していたのだろう… 背を丸めた小柄の鼓膜を、奇妙な音が響いて打った。 一気に涙を浮かべて流して、滲んだ視界で源を向く─── ) …───ひ、 ッ! ( 歪められた顔は、狂喜かあるいは苦悶のようだ。 下がりかけた体を捕まえた指に、また引きつった悲鳴が上がる。次は刀の狙い、外すものかと執念を感じる気さえする ) ( 先日受けた刀の傷に、叩かれたばかりの肩。 両腕のいずれも痛い…痩せた体を掴む指は、まるで力の加減も、体の状態もわからないみたいだ。 …… ) (わからないのは、どうして? ) …喰ったもの、は─── ( 居ない人。 他の誰か。 ……歯鳴りの間。 搾り出した声。 押し返すように前に挙げた両腕─── ) ( 刺さった刃に向けて伸ばした。 その切っ先を、引っこ抜くべく! ) [Mon 13 Apr 2009 03:21:49]
◆犬神憑き > (振り下ろした手応え… そして、その後に響く悲鳴。 それに男の顔がいっそうに歪み、息の荒さも更に増す。 振り下ろされた刀は、一度だらりと腕と共に垂れれば… 脱力した様に揺れ―― ぷしっ、と言う奇音が、男の脇腹… 例の刃の辺りから響いた…?) こんなに腹が減って… 腹が減って… もう六年もずっと、腹が減ってはなぁ… どれだけ喰っても…旨そうなものを見るとすぐに腹が空っぽになって仕方ない… (にたりと歪んだ顔が更に歪む。 裂けた口はぐぱぁと開き、またふらふらと刃を振り上げ―― 今度は、逆の手が女の身体を掴もうと伸びてくる。 突き出されたその手は… 血塗れ、傷塗れで中指は千切れ… だと言うのに、女の肩か腕を逃がさぬ様に掴んでくる、か――) [Mon 13 Apr 2009 03:10:32]
◆ケミー@ローニン > ( 水っぽい、湿っぽい砂がざりざり鳴って煩い程だ。 距離が近くなる、近い近い ) あんたがしたいように、あたしはしたくないんです、よ… ( 健全な心からは見られない気味悪さが滲んで、ガタガタ歯の根が音を立てる。 何だこれは、何なんだこれは。 人の姿をしていたのに。 息の香も人の生活のそれじゃない、飢えている獣の─── ) 武士は喰わねど高楊枝、とは言ったもんでございましょ、ガマン出来んのです、か… ( 笑ったのは誰で、ゆがめたのは誰だ ) ( 息が荒れる。 腕が振り上がった所で、身を捻るようにして、頭への直撃は避けた。 けれど、全ては避けきれず。 …肩に食い込むように落ちた峰 ) ─………っう゛あああぁあああああああああっ!! ( 怖いのと痛いの混じって、悲鳴の音程が高くなる。 月の灯が教えてくれた、鈍い刃の先っぽ。 あれは何だろう、と…傷の一つとして、今は特別に、意識から外れていた ) [Mon 13 Apr 2009 02:58:44]
◆犬神憑き > (砂混じりの足音を響かせながら、男が近寄ってくる。 間合いは、そろそろ折れた刀の内側か… まだ振り下ろす素振りは見せないが――) したくない、とは… 贅沢な事を言うな… 勿体無い、勿体無い… 折角、死合える腕があると言うのに… (また男が近寄る。 女の足が鈍った侭ならば、そのまま折れた刀の間合いの内――― 手を伸ばせば突き出した顔に届くかもしれない、それほどの間近。 口から吐き出すのは血だけではない悪臭と、獣が吐く様な荒い息。 だらり、口の端から血混じりの涎が溢れて落ち――…) 嗚呼… 腹が減って…腹が減ってな… 喰っても喰っても腹が減ってな… 死合って、余計に腹が減ってなぁ… 気が付いたら、なぁ… 嗚呼、それにしても腹が減って仕方無い… (刹那… 男が顔を歪ませ―― いや、これは笑ったのだろうか ―― 腕を振り下ろす。 峰が狙う先は真っ直ぐ女の脳天目掛け。 片腕だからか、どこかふらつく腕だからか、それほど威力は乗らないだろうが… それでも刀の峰が脳天に叩き付けられればどれ程のものだろうか―― ) (その際、雨雲の隙間から覗く月光が、男の脇腹に刺さるソレ―― 突き刺さった侭の、折れた刀の刃先を鈍く、赤く照らす。 だと言うのに動くのは、然程深く刺さっていないからか… 痛みが痛みと認識できていないのか… それとも別の何かが原因か… だが少なくとも、男の不自然なふらつきの原因の一つである事は確か、か) [Mon 13 Apr 2009 02:45:55]
◆ケミー@ローニン > ( 気力の無い人が歩くようだと、震えそうな体に反して頭が思う ) 出来ない、わけじゃないのかもしれません、けど…したくは、ないですよ、ぅ。 ( 斬るより叩くを選んだ刃の向き。 即殺す気は無いのかと…そこまで見ている余裕は無かった ) ( …意識しないと足を後ろに踏み出せない。 鈍った分、砂をにじる音は相手の方が早かった。 距離はつまり、顔をじ、と見る事になる ) ( …見当たらない、彼の「死合い」相手 ) ま、さか ───く、喰ったの!? ( 視界の隅。 不自然に過ぎるのなら、闇慣れした視界には入るだろう。 注視するかどうかは、それがどんなものかにも、左右されそうだが ) [Mon 13 Apr 2009 02:31:43]
◆犬神憑き > (ざり… ざり… と、揺れる体が女に近付く。 まるで死人の様に揺れながらも、露になった異貌の…その見開き、爛々と輝く瞳だけは揺れずにじっと見詰め… ) ああ、何だ… 出来ぬのか… なら、仕方ない… 鳴かせるか… (だらりと垂れていた腕が上がる。 掲げられたおんぼろ刀の向きは…恐らく、人一人は確実に殴り殺しているであろう… 峰――) それとも、腹も減っておるしな… 腹ごなしとするか… (ざり… ざり… と、近付く顔… その口が、大きく開く。 並ぶ歯は乱雑… それに塗りたくられる赤は、果たして鼠のソレだけなのだろうか―― ?) (そして… 彼女は気付けるだろうか? ボロボロの布切れに纏われた左の横腹から、何かが突き出している事に…) [Mon 13 Apr 2009 02:23:41]
◆ケミー@ローニン > あ、え、ぁ… ( ライカニアに縁は薄い。 しかし、お酷く不自然な違和感は拭い去れなかった。 だって、形を変えたその顔は ) ───っ!!!?? ( 正面を向いたまま、何歩か下がった。 後退というよりも、でたらめに飛びのいたような下がり方で ) ( …この顔は、獣になるように出来ていない! ) [Mon 13 Apr 2009 02:14:02]
◆ケミー@ローニン > ( ざざんと寄せて返すばかりの波は、なぜか渦巻き飲み込む音を。 寂しくて中へと人を引き摺り込む、人ではないものの話を思い出す。岩壁を抜ける風が、まさに怨嗟の叫びめいて───雨が流してくれれば良いのに。 気を立てる理由も無い今のところ、小心者には少し堪える ) ( 手元? …先の鼠の事か。 それにしては… ) …あんまり、向いてないでございましょ、う? ( 私は。 風はじっとりと肌を撫でるのに、喉が渇いて冷える─── ) ─── … ! ( ぁ ) [Mon 13 Apr 2009 02:10:39]
◆犬神憑き > (露になった顔は… 片方の目は抉られた様に潰され、もう片方は不自然に大きく… そして――) ふむ… 出来ずとも、鳴けば誰ぞ来るか? (裂けた口… 潰れた鼻… まるで人と犬が酷く混じりあったソレ。ライカニアの様なソレとは違う… 人面を強引に犬のソレへと変形させた、そんな代物) [Mon 13 Apr 2009 02:05:55]
◆幽鬼の如き男 > (この闇の中。雨音の中… もしかすれば、波の音も、彼女には呻きや斃れ伏す人影。怨嗟、血の零れる音に聞こえるかもしれない。 そんな只中… まるでそこに居るのが当たり前の様に立つ男は… だらりと、猫背気味の細身を…ざりざりと足音を立てて近寄せ… また、ぽたりぽたりと雫が落ちる音) 嗚呼… 死合うた… 何やら喚いておったが… さて、何処に置いてあったか、アレは… (髪の奥… ぼそりと口が動き、小声での独白が漏れる。 まだ腹が減っているな…手元に置いておけばよかったわ… そう聞こえたのは、気のせいだろうか?) ……… なに、主が、死合えそうか如何かを、見ておっただけだ… (男が答えると同時… 生温く、湿った風が吹き付け… べっとりと張り付いていた髪が揺れ、て…) [Mon 13 Apr 2009 02:02:20]
◆ケミー@ローニン > ( 獣の臭いには気付いた。 鼠の臭い? 顔をしかめるのを隠せないぐらいには、この小女は馬鹿正直だ ) ( …先程、ほんのついさっき。 血の乾きは案外早い。 彼の血が流れ続けているのでないのなら、その血は誰のものだろう? はっとして、周囲を見回した。 すぐ近くに、彼と斬ったはったをした相手がいるわけでもなかろうに… ) …一戦。 交えたのは、戦う相手ですか。 ( 声を聞いて、ますます距離を定めかねた。 たずねたのは、斬った相手が、彼と同じ人種かと ) …な、何 …ですか。 ( 最初に感じた気味悪さは拭いきれない。 尋ねる言葉に悩んで、こわばった喉から嚥下の音 )( この男の気分ひとつで、自分は刃を振るわれるんだろうか ) [Mon 13 Apr 2009 01:50:19]
◆幽鬼の如き男 > (果たして、彼女は気付くだろうか? 異様な風貌だけでなく、血の臭いに混じり漂う獣の様な臭いに。)(だらりと垂れ下がった手が掴む刀を良く見れば、最早刀としての役目を果たせない程にボロボロだと言うのに、血塗れ―― それも峰で何度も殴打した様な歪みと血の痕まで ――で、まだ乾ききっていない色を放っている事を示すだろうか。 つまり―― つい先程に) 嗚呼… 一死合い終えた時にな… なに、珍しくもない… (人を斬っている。 問いに対する答えを聞く限り、それも常習的に斬り合っている… そう言う人種だろう) (ギョロリ) (また、視線が女を見る。 今度は値踏みする様に… つま先から頭のてっぺんまでじっくりと ) [Mon 13 Apr 2009 01:42:30]
◆ケミー@ローニン > ( 光の少ない岩陰では、赤すら黒々と見えるだろうか。 白い眼球は目だって、落ち窪んだようにも伺えた。 …垂れて流れる色は決して透明ばかりでは無いのだろう。 呼吸で息を吸う事は、極力控えた ) ああ、それじゃ、おはよう───ございます? いや、こんばんは、か… ( 胸が悪くなるとでも言うように、顔を大きくしかめた。 どうにも不自然に見える、顎の開き方も貪り食う様子も… ) あ、ぅ───いや、その。 ( 言葉を纏めるのに時間が要った。 うすら寒さすら感じて、外套の下で肩を抱く ) …その様子は、また、どうして? [Mon 13 Apr 2009 01:30:59]
◆幽鬼の如き男 > (問いかけに答える様に、男はフラリと身体を起こす。 水に塗れたざんばらの髪は張り付いた侭、顔を覆い隠し… 猫背気味の姿勢も相まって、まるで視線だけを女へと突き出す様な格好。 動く度にぽたりぽたりと雨の雫が落ち、音を立て―― 果たして、それは雨垂れだけだろうか?) ……… (だらりと下がった手が掴んでいるのは… 刃こぼれも酷く、中ほどまで折れた刀と―― 鳴き声を上げてもがく一匹の鼠) あァ… 起きた… ちと、腹が減っているが… なに…今、済ます (しゃがれた声はザンバラ髪の奥から。 その口は次にはあんぐりと矢鱈と、頬を裂かれでもしたのか不自然な程大きく開き… 掴んでいた鼠がその中に。 暫し、口の中で不気味な租借音が響き―― ゴクリ ) それで女… 何か用か? [Mon 13 Apr 2009 01:25:01]
◆ケミー@ローニン > ───ぅ… ( まず、血臭に小さく呻いた ) ( 何事かと目を凝らして、青白さの正体を探る───それが、血の気がない肌色だと断定するまで、ずいぶんとまじまじ眺めていたと思う ) ッ…!? ( 微かなれど規則的な動き。 寝息だとばかり思っていたから、目が此方を向いた瞬間、大いに息を飲む事になった ) 起きて───… ( チィチィと鼠が肌寒さに寄り添い合う光景がまた小憎らしい。 疫病を運ぶという獣に、更に近づきかけていた足は、固まっていた ) …いるの? [Mon 13 Apr 2009 01:11:54]
◆死体…? > (雨に濡らされながらも尚、身体を赤く染める血は…恐らくは返り血ばかりではなく自らの手傷から流れる血も含むのだろう。 その血の匂いに誘われでもしたのか、痩身の周りには鼠が集り… 薄くあばらの浮いた胸板が僅かに上下していなければ、べっとりと顔を…そして呼吸を覆い隠す様に濡れ張り付いた長髪のお陰で見た目どおりの死体だろう) ――――― (女が近付こうと、死体もどきは動かない。 動かず、周りで鳴き声を上げる鼠にも構わずにただ、そこに身体を横たえ――……) (ギョロリ) (と、不意に長髪の隙間の奥で眼球が蠢き… 其方を見る、か) [Mon 13 Apr 2009 01:07:14]
お知らせ > 死体…?さんが来ました。 『布切れ同然の衣服に、血まみれのやせ細った青白い体。一見すれば、死体の様な男が横たわっていた』 [Mon 13 Apr 2009 00:57:16]
◆ケミー@ローニン > ( だれか、 ) そこに、いるの? ( と再度問いかけて…だれも、いないのか、と独白じみて。 腹から出す声が、どこまで水音と波にかき消されてしまうかはわからない ) ───… ( なにかの気配がした気がした ) ( 岩陰の深みに、一歩踏み込んで ) [Mon 13 Apr 2009 00:48:03]
◆ケミー@ローニン > ( …単純に休むならスラムの方が、よっぽど休みやすいとか、そんな事は言いっこなし。 ちょっと思いついた自分あったまいーみたいな気分に浸ってみたかったとか、そんな… ) ( …結局は安直な思考しかできない頭だった。 ゆるく左右にゆらして、鈴の音に頭を研ぎ澄まさせる ) ───だれか。 ( 曇天にもたらされる冷たい空気と、滴る水滴の音が心地よい ) ( 多分太陽には愛されない女は、愛されている人のように、堂々としていられない。 みみっちく、岩陰に目をこらしながら歩みを続けて行く ) [Mon 13 Apr 2009 00:43:12]
◆ケミー@ローニン > ( 雨避けに被ったフードつきのマントの内側で、腰裏に手を回す。 唯一の武器の場所を確かめて、手を下ろした ) …さぁて、と。 ( 砂の浜より岩場に向けたつま先は、少し切り立つ高さがあるあたりを探して歩き出す。 屋根は屋内ばかりじゃない、天然の雨樋もあるのだからと ) ( なにも、消耗した身を休息させるのに宿でなくてもいいハズだ。 それどころか、現状では人のいる場所じゃ休めないんじゃなかろうか、なんて。 …こちらも、オチオチ休む余裕もないが ) [Mon 13 Apr 2009 00:32:02]
◆ケミー@ローニン > ( 別に自分がスプラッターになるのは、そんなに恐くない。 恐いのは、それよりも別の事だ ) …そんでも、狼藉見つけたら、やんなきゃならんもんだしね…ぇ。 ( 報告を受けて、知っているのは曖昧なこと。 報告の中で幾度か見かける、ヒーローの呼称や人の名前 ) ( 昨日あったとおりの事が自分の付近で起こったら、自分も武器を抜かなきゃならないだろう ) 加減もわからんと抜くのは嫌だけど…死んじまうのは、もっとダメだよな…ぁ。 ( ためいき ) ( 人を殴った事はあっても、斬った事がない ) [Mon 13 Apr 2009 00:26:12]
◆ケミー@ローニン > ( 湿気のせいか雨音のせいか、かすかに鈍る髪結いの鈴。 今は姿を隠す必要も感じないから、こんな調子 ) ( とまれ、酒場とかの方面に行く余裕は、今日はなかった。 潮風のにおいが少し恋しかったのもある ) …うー… ( 昨日は手当てや救護やらの補助に、駆けつけては没頭していたけど、あの惨状のひどさと言ったら ) …ダメだ、あれはあたし、まだダメ。 ( 口元を押さえて、うつむいた ) [Mon 13 Apr 2009 00:20:08]
◆ケミー@ローニン > ( ここにも浪人がいた事があった、と聞いたので、ふらりと来てみた ) ( 少し前に誰かの気配があった気がした。 気のせいかもしれないネ、と思いながら ) …雨の日じゃ大体が屋根の下に居るよなぁ、って事に着いてから気付くのってどうよ。 ( 気分的には失意体前屈 ) ( orz ) [Mon 13 Apr 2009 00:16:27]
お知らせ > ケミー@ローニンさんが入室されました。 『( 鈴の音が鈍い )』 [Mon 13 Apr 2009 00:13:05]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『そんでもって、お天道様に愛されている限り、私は負けはしないのだ。』 [Mon 13 Apr 2009 00:09:32]
◆艶子 > ( お天道様の事を気にしない奴も、お天道様の天敵だ。悪いことばかりしていると、お天道様の怒りを受けるに違いない。こういう雨の日とか曇りの日、そして夜になるとお天道様が見えないものだから、悪い奴らはお天道様が見てないものだと思って、いつもより悪い事をしでかす。だが、それでもお天道様はお見通しなのだ。何故なら曇っていてもその下を見通せるし、夜に起きたことは月の奴に聞くから。全部ばればれなのである。 …私も、お天道様に怒られないように悪いことはしないようにしないといけない。折角お天道様に愛されて生まれてきたのだから、お互いの関係を良好に保ちたいものだ。 ) [Mon 13 Apr 2009 00:02:32]
◆艶子 > ( だから、私はお天道様が顔を出してる晴れの日の方が好きだ。偶の雨も悪くは無いが、やはりしょっちゅうとなると嫌になってくる。だから明日は晴れると良いなあと思っているのだ。 …それに、雨に限らず曇りの日も当てはまるが、月や星が出ていない日は海はどこまでも続く暗闇のようで、恐ろしさを感じることがある。海に降る雨の音はその暗闇の中から響き、波はその暗闇の中からやってくるのだ。そいつを掻き消そうと、いつもより力強く歩いてみたり、意味の無い独り言を呟いてみたりするけれど、すぐに雨と波の音に飲み込まれてしまう。私のお天道様を称える声も、雨雲の奴に吸い取られてしまっているに違いない。雨雲は、お天道様の天敵だ。 ) [Sun 12 Apr 2009 23:50:36]
◆艶子 > ( 子供の頃、海に雨が降ったらどんどん水かさが増して、いつか全部水没してしまうと思っていた。自分たちが立っている場所は、今までそうやって海の奴に削られてしまい、辛うじて残っている場所なのだと。しかし、それも時間の問題。やがては全部海に飲まれて、私たちは魚になってしまうのだと思っていた。 私は雨が降るとてるてる坊主をぶら下げて、早く雨が止みますようにっていつもお願いしていたし、魚になってから上手く泳げるように泳ぎの練習もした。しかし、ある日父上は私にこんな事を言う。 「大丈夫じゃ、艶子。そうならんようにお天道様が水抜きをしちょるんじゃ。ほうれ、道端の水溜りもお天道様が顔を出せばいつの間にかなくなってるじゃろうが」と。 ) お天道様すげー! ( なので、私はお天道様が大好きである。 ) [Sun 12 Apr 2009 23:45:30]
◆艶子 > ( 海岸に降る雨はさあさあという音が一段と大きく聞こえるけど、波の音を打ち消すほどじゃない。濡れた砂を踏みしめる音はいつもとは違うけれど、波の音に飲まれて消えてしまいそう。 こういう風な言い方をすると、波の音はとんでもなく大きいように聞こえるかもしれないが、波の奴の本気はまだまだこんなものじゃない。暴風が吹いたときは、それこそ声を張り上げないと会話できないようなレベル。 ) ( ――私は、雨の中の砂浜を自宅として利用している船を目指して歩いていた。 ) [Sun 12 Apr 2009 23:38:29]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『雨だ。』 [Sun 12 Apr 2009 23:32:54]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『( リアル事情により、緊急退室orz )』 [Fri 10 Apr 2009 22:46:39]
◆銀嶺 > 生まれ落ちたのは…… 必要とされたから 必要としたから… 生まれた (広げた両の腕を胸に引っ込めるような動作に移そう。) 悲しみで一杯になるほど 胸が張り裂けそうなほど お前たちは強くなりすぎてしまった… (純白の装束を身に包んでは、崇拝者の様な身振りを取り、踊り子の様な身振りでさえ見える。) お前たちに 神なんて必要しないほど 強いはずなのだから―― (鋼色の双眸を瞑り、呼吸を整えよう。軽いステップと同時に一度回転をし、多数のベルトを衝突させ鳴らした。) [Fri 10 Apr 2009 22:42:23]
◆銀嶺 > ( リテイク orz )(月光を閉ざした闇夜の中に、凛々とした歌声が響いた。) 子… 人間は…… 人の子らは目が覚めた……高くて酷くに低い音質。雑音に等しい歌声だけれど、ある種では多くの頭に刷り込ませ易い。低い音が聞き慣れているなら、雑音の中にある低い歌を感じる。高い音もまた高い歌を感じる。) この世に生まれ落ちた… お前の笑顔は如何しようもないほど 、 狂いそうになるほど 愛しく 可愛らしい 寝顔に 横顔を見詰めたよ…… (歌の主は、海を正面に立ち尽くす。両腕は迎え入れるように広げていく。) [Fri 10 Apr 2009 22:38:25]
◆銀嶺 > (月光を閉ざした闇夜の中に、凛々とした歌声が響いた。) 神の子… 人間は…… 人の子らは目が覚めた……甲高くて酷くに低い音質。雑音に等しい歌声だけれど、ある種では多くの頭に刷り込ませ易い。低い音が聞き慣れているなら、雑音の中にある低い歌を感じる。高い音もまた高い歌を感じる。) この世に生まれ落ちた… お前の笑顔は如何しようもないほど 、 狂いそうになるほど 愛しく 可愛らしい 寝顔に 横顔を見詰めたよ…… (歌の主は、海を正面に立ち尽くす。両腕は迎え入れるように広げていく。) [Fri 10 Apr 2009 22:36:36]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『( 想いを解き放つように )』 [Fri 10 Apr 2009 22:31:14]
お知らせ > ペセル@浪人さんが帰りました。 [Fri 10 Apr 2009 00:09:59]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(今しばらく楽しみ・・・病院へ帰る足取りは重い・・・)』 [Fri 10 Apr 2009 00:08:38]
◆バイ・チャンフォン > 楽しみに、して、いよう。(相手の武勇伝が聞けるのと、酒を堂々と飲めるのと・・・他にも退院祝い、ということもできるだろうか・・・。とにかく理由は何でもいいが、どんな理由でも楽しめそうだった。)面白い、話を、期待して、いる。(軽い会釈を去っていく姿にかけた後、また海のほうを見つめながら酒をあおり続けるのだった。) [Fri 10 Apr 2009 00:07:06]
◆ペセル@浪人 > ええ、其のほうがよさそうですわね。 それでは、この仕事が終わって、落ち着いたら飲みにいくことにしましょうか。 (これで、巡り合えなければ、それなりにうらやむ理由ができる) 私もぜひ、強敵と戦えたお祝い、とさせていただきたいですわ。 (そして、一歩ずつ、スラムへ向かって歩き始める) それでは、失礼しますわね。 [Fri 10 Apr 2009 00:00:27]
◆バイ・チャンフォン > とてつもなく、暇だ。やめて、おいたほうが、いい、な。(病院など好き好んで入ることはない。くれぐれも怪我に気をつけて、と念を押しておくだろう。)・・・今までの、闘争で、一、二を、争う、くらいには、な。(満足げに、恍惚な表情でふぅ、とため息を。今思い出してもいい戦いだったようだ。)酒も、女も、金も無い。・・・それだけで、男には、応える、ものだ。(まして普段から放蕩している男のこと。健全な空間にはあまりなじめないのだろう。)ああ。武運、を。終われば、酒場にでも、繰り出さない、か?(どうどうと酒が飲める。患者服のままだと怪しまれて酒場に入ることすらままならない故に、だ。) [Thu 9 Apr 2009 23:54:47]
◆ペセル@浪人 > ふふ。 私もそれは大いに期待をしておりますわ。 入院はしたくはありませんけれど。 (入院のことを聞けばクス、と笑みを浮かべて。 代償が生じる可能性があるということだ) 鬼、ですか。 相当楽しかったみたいですわね。 (様子を見ている限り、かなり満足のいく戦いであったのだろう) 風の声も聞けなければ星を見上げることも難しい、ということですわね。 確かに、そんな退屈は控えたいですわね。 (病院を抜け出してきたのであんなに驚いていたのか、と納得しよう) ふふ。 さてさて。 それでは、私は強者を探しにまた町を巡ることにしましょうかね? [Thu 9 Apr 2009 23:43:21]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Thu 9 Apr 2009 23:42:39]
◆バイ・チャンフォン > おかげで、病院に、入るハメに、なった、がな。・・・まぁ、トキノミヤコは、強者が、多いと、聞く。仕事を、続ければ、会えるやも、しれんぞ。(浪人が消え去るまではまだチャンスは残っている・・・もちろん、いなくなれば町にとっては万々歳なのだろうが。)鬼、とかいう、トキノミヤコの、人外、だった、らしい。・・・思わぬ、強敵に、巡り合えた。腕も、上がって、一石二鳥、だ。(結構、誇りに思っている様子。そのうち、話し相手にも強敵が現れるだろう、と。)まぁ、な。正直、病院内では、ほとんど、暇を、潰す、ものがない。見目麗しい、女性も、美味しい、料理も、賭博さえも・・・。酒くらいは、黙認されたが、な。(病院での生活がいかに退屈なものか・・・。とっとと退院できるようになりたい。とつぶやくが、それならここに来るなという忠告は都合よくスルーするだろう。) [Thu 9 Apr 2009 23:37:01]
◆ペセル@浪人 > ふふ。 それは羨ましいですわね。 私は楽しめるような相手には巡り合えませんわ。 (運がよくないのだとため息をつく。 手ごわかった相手も、真正面からどつきあいをするような手合いではなかったし) かなりの強者だったみたいですわね。 (羨ましそうな声でため息をつく) ふふ。 あれはあれで良いものですわ。 (オーケストラは騒音に聞こえることも確かにあるが) クス、おだてても何も出ませんわよ。 けれど、目の保養、よりはこうした話し相手の方がうれしいのではありませんか? [Thu 9 Apr 2009 23:22:33]
◆バイ・チャンフォン > なにより、だな。・・・浪人達、には、なかなかの、強者が、多い。・・・かなり、楽しめると、思うぞ。・・・我のほうは、浪人に、挑んで、倒したは、いいが、このざま、だ。(くく、と少しだけ笑いながら布を少しだけ避ける。肩口から何重かに巻かれた包帯が顔を覗かせるだろう。)・・・大きな、会場の、オーケストラ、は、我には、けたまし、過ぎるから、な。(と、いうよりは貧乏人やら、なんやらで場違い、というのが正しいのだろうが。)見えるもの、が、全て、では、ないとは、いえ・・・少々、殺風景、だな。目の、保養は、貴方のみ、と、いったところか。(相手の横顔を見やり、けけけ、と笑みを。久々に知り合いと話せたので少し嬉しいようだ。) [Thu 9 Apr 2009 23:14:09]
◆ペセル@浪人 > (浪人関係か、と問われれば笑みを浮かべ) ええ、そうですわ。 少々張り切りすぎて此処数日はあまり調子がよくありませんでしたわ。 (人助けのためとはいえ、魔力を使い切った影響は結構残っていた) ようやく本調子に戻った、というところですわね。 (笑みを浮かべつつぼんやり海の向こうを眺める) 残念ですわね。 それでも、風と音が届くのでしたら、小さな演奏会という所ですかね。 本当にささやかなものでしょうけれど。 (楽しめるような要素があるならそれを楽しんでしまうと良いと思う) 見えるものは静かな海のみ、というところですわね。 (とはいえ、見えるものが海のみは嫌いではない) [Thu 9 Apr 2009 23:01:21]
◆バイ・チャンフォン > そう、か。・・・その、様子では、前の、ように、好調の、よう、だな。・・・どうせ、浪人関係、なのだろう?(と、微笑を浮かべてたずねてみよう。怪我があまり見当たらない様子と、小休止するところからまだ余裕があるように感じる。)音と、風が、流れて、くる、だけだ。何も、見えたものは、ない、な。(せいぜいが港へ戻る小船の明かりくらいだろう。珍しい生き物がいるわけでも、でかい怪物が見えるわけでもなかった。瓶の中の酒をまた一口流し込む。) [Thu 9 Apr 2009 22:53:24]
◆ペセル@浪人 > (一瞬、あわてた様子に何かあるのかと思いつつも、周囲には危険がなさそうなのでひとまずおいておく) ええ、一応はお仕事ですわ。 お仕事の合間の小休止としてここまで足を運んだのですけれどね。 (ふわりと笑みを浮かべれば、彼から一人か二人分くらいを空けて隣に立とうか) 海の向こうを見ていましたの? なにか見えましたか? (そういって、海の向こうを見てみようとする) [Thu 9 Apr 2009 22:40:36]
◆バイ・チャンフォン > (声をかけられれば、びくっと動いてあわてて振り向く。が、浪人でも病院関係者とも違う顔見知りだったので、ほう、とため息を。)ああ。月明かりでも、あれば、もう少し、遠くまで、見えたやも、しれぬが、な。・・・仕事、か?(前の仕事で一緒だったような気がする相手にそう尋ねるだろう。仕事だと答えればおそらく浪人関係なのだろうな。と。) [Thu 9 Apr 2009 22:34:11]
◆ペセル@浪人 > (空を見上げればどんよりと雲が空を覆っている。 人影は…) 居ましたわね。 (ヴェイトスに着いたばかりの頃見かけた気がする。 あのときよりなんだかぼろぼろの気がするが) 月見をするには少々天気がよろしくありませんわね。 (しばらく見ていて動く気配もなかったのでゆっくりと歩いて近づこう。 相手にも名乗ったことはあったはず) [Thu 9 Apr 2009 22:30:00]
◆バイ・チャンフォン > (消灯時間を過ぎたことをいいことに脱走してきたけが人。もう杖をつかなくて良くなったとはいえ、ところどころに包帯が見え隠れしている様子。本人は関係ないとばかりにのんびりと酒など嗜んでいるようだ。服は病院からそのままだったので患者服の上に布を羽織っているような感じらしい。)・・・。(ぼへ〜っと遠くの方を見つめながら瓶入りの強い酒をあおっている。何をするでもなく、思想にふけるでもなく、だ。いつもの気概も抜け去ったかのようにぼ〜っとしている。視界に写るか写らないかくらいの距離だろう。) [Thu 9 Apr 2009 22:26:32]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(海岸に寝そべるけが人)』 [Thu 9 Apr 2009 22:22:22]
◆ペセル@浪人 > (海岸まで出てきたのは散歩がてら。 このあたりも、自分には比較的有利な場所ではあるし) 魔力はほぼ回復しましたわね。 (調子がわるかった魔力の扱いも問題はなくなっている。 海岸にでれば、ゆっくりと周囲を見回してみようか) [Thu 9 Apr 2009 22:14:33]
◆ペセル@浪人 > (此処に来る途中に一人のロウニンに出会い、しっかりと叩き潰して来たところ。 あまり強い感じではなく、男だったのでそのまま放置しておいた。 手加減はしたので腕の一本がしばらく使い物にならない程度ですむであろう) やはり、あちらこちらに入り込んでいるものですわね。 (腰のフレイルをちらりと眺め。 さらに魔力の調子も確かめておく) [Thu 9 Apr 2009 22:03:26]
お知らせ > ペセルさんが入室されました。 『さてさて…』 [Thu 9 Apr 2009 22:00:21]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが帰りました。 『 さて、そろそろ連中にも落とし所が必要だろうが――――。 』 [Thu 9 Apr 2009 01:03:45]
◆蜷潜@排除 > ( トキノミヤコから態々遥々ヴェイトス島を訪れて来たという連中が騒ぎを起こしている。 どうせやるならアマウラでやってくれれば良いものを、わざわざヴェイトス市まで来て。 眼の負傷もその一件だが、お陰様ですっかりアマウラ人、ひいてはイエロティアもヴェイトス市では肩身の狭い空気に当てられている。 正直ヴェイトス市で生活しているアマウラ人というの自体異端の部類で、そんな連中とはとんと関わりが無いどころかトキノミヤコ・アマウラ文化にすら疎い世代の方が多いくらいだ。 かく言うこの魚守も何代も前のアマウラ系移民の祖先から続くような店で、本場アマウラ人からすれば相当微妙な部類らしい。 アマウラ料理とガッリア・ロゥマ料理の合いの子みたいなヤツだと。 どっちも海産物と麺類が好きだからな、とか勝手な納得。 この蜷潜も在ヴェイトス市アマウラ移民の子孫とか言われて本国からの命で動く忍びの一人だが、ハッキリ言ってアマウラなんて行った事も無い遠い国だ。 愛国心とかでなく、ヴェイトス市に住む親族同朋への仲間意識で仕事をしている。 ) [Thu 9 Apr 2009 00:42:20]
◆蜷潜@排除 > だいたい私は怪我人だ。 外で仕事を出来ない日くらい休ませろ。 晴れたら出るぞ。 ( 娘―――蜷潜と呼ばれる無愛想な顔と声と態度の娘の左目側に痛々しい包帯が巻かれている。 医者の話では失明まではしていないがしばらくこのまま安静にしておけという話だ。 まぁ、「仕事がら」こういう怪我はある程度覚悟しているが、場所が場所だけにあまり気持ちのいい状態ではない。 ) [Thu 9 Apr 2009 00:22:43]
◆蜷潜@排除 > ――――親爺、暇だ。 もう閉めて寝るか。 ( 給仕の格好をした娘の方がテーブル席の椅子に座って腕と足を組んだ姿勢のまま首だけ後ろを振り返ってぶっきらぼうに言った。 実際今日はずっとこんな具合だし、漁師たちが来ないなら開けて居ても無駄だろう。 傘をさすのもうんざりするような大雨だし、外出すら出来ない。 寝る以外の選択肢など無かろうに。 親爺、と呼ばれたいかにも海育ちという逞しい店主―――血は繋がっていない育ての親は、タイミング悪く仕入れてしまった絶品のマダイを無駄にするのがどうにも惜しいらしく、次来た奴に喰わせると言って聞かない。 豪快な男を気取る奴に限って女々しいというか、いちいち些細な事でしつこいというか、親爺はそういう典型だ。 すぐいじけるし、小さな事で傷付くし、薄気味悪いくらいロマンチストの。 何一つ似ていないのは血のつながりが無いというばかりでもなく。 ) 反面教師というのは本当に分かり易い。 [Thu 9 Apr 2009 00:16:56]
◆蜷潜@排除 > ( 春の長雨と言う奴か。 それにしては少し早い気もするが――――昨日から降り続く雨は相変わらず強く屋根を打ちつけ、折角暖かくなってきていたというのにまだ火鉢を仕舞えない日に逆戻りだ。 ヴェイトス港へ続く大通りに面した海辺の飲食店街の中の一つ、「魚守」と大きなアマウラ文字の看板の掲げられた店の中は閑散としている。 場所柄、漁師や船乗りの客が殆どで、連中は暗い内から舟を出す都合この時間普通に込み合うものなのだが―――この天気だ。 今朝は船は出ないだろう。 勿論何となく夜の散歩に港を訪れる来客なんて酔狂なのも来ていない。 退屈そうな店主の男と、退屈そうな給仕の娘が黙ってぼんやりしているだけだ。 ) [Thu 9 Apr 2009 00:07:13]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが来ました。 『 港の酒場「魚守(うおかみ)」 』 [Thu 9 Apr 2009 00:00:26]
お知らせ > サヤ@警邏さんが帰りました。 [Wed 8 Apr 2009 23:03:32]
◆サヤ@警邏 > ( 立ち止まって振り返る。 カンテラを翳してみても見えるのはごく狭い周囲だけで、歩いてきた己の足跡も雨と砂とに埋められていくらも残っていなかった。 今に限っては、ここに浪人の姿はないらしい ) ………異常なし、か。 [Wed 8 Apr 2009 23:03:26]
◆サヤ@警邏 > こんな夜を連中はどう凌いでるんだかな。 宿もなけりゃ飯もなし、どっかに立て篭もっているとも聞いてねえ。 ――かと言って、パトロンに匿われてる可能性はもっと考えにくいしー… ( 実際は巧いことどこかに潜り込んでいるのかもしれないが、そうした話を己は聞いていなかった。 組織的なテロリズムというよりは主導者なき暴動に近いものかと考えているのだが―― ) [Wed 8 Apr 2009 22:52:23]
◆サヤ@警邏 > ( そう考えると ) ……ザトー・イチより厳しいんじゃねえのか、それ。 ( ザトー・イチ。 確かトキノミヤコで書かれた、仕込み杖を持った盲目の男の話だ。 光を失って長い者が聴覚や嗅覚でそれを補うとは話に聞くが、こっちはにわか盲人のようなもんだろう。 潮騒と雨音も相変わらずだし、何より――オハナシの中のヒーローと違って剣の達人でも何でもない。 となると、せめて得体の知れない海妖が現れないよう願うばかりか―― )( 因みにもしディープ・ワンでも姿を現した日には逃げる。 速攻逃げる。 どう考えても敵わない相手が現れたなら、己の責務は一人華々しく散るこっちゃない。 然るべき所に報告し対策を練り、被害を食い止めるべきだろう。 ――べしゃり、べしゃり。 支給品の靴に砂混じりの水を染み込ませ、歩く ) [Wed 8 Apr 2009 22:37:31]
◆サヤ@警邏 > ( 右手は野営用のカンテラを掲げている。 左手は得物へと、親指を鯉口に添えたまま。 己は右利きだから、有事の際には即座にカンテラを手離す事になるだろう。 覆いが殊更頑丈に作られたカンテラが暫くは炎を守ってくれると思いたいところ――ぶっちゃけると、今この明かりがなくなれば殆どもう何も見えない。 少々の音では聞こえない。 つまり、物凄く不利な状況という事だ ) [Wed 8 Apr 2009 22:18:50]
◆サヤ@警邏 > ( 泥濘を歩くのとはまた違った抵抗がある。 足を取られるほどではないにしろ、今ひとつ踏ん張りが利かない――というか。 足場は怪しく、雨がすっぽり被ったフードを叩いて音を拾いにくいったらない。 おまけに夜の海ともなれば明かりも少なく、見回るには難がある状況だろう。 勿論、それでもやらなければならないのだが ) 止まねえなあ。 ( 制服にフードがあるのかどうか、ないなら制服の上から別に羽織っている。 フードの中から矢衾のような雨を見上げた ) [Wed 8 Apr 2009 22:09:00]
お知らせ > サヤ@警邏さんが入室されました。 『( べしゃり )』 [Wed 8 Apr 2009 22:00:03]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『 Σんがああああ濡れたあああああ!!? ( 起きた拍子にブーツを海水に突っ込んだ、馬鹿 )』 [Fri 3 Apr 2009 01:35:09]
◆ケミー > ( 起こってすらわからないとなると、なんだかなぁ ) ( と思うけど、繰り返すのも忘れるのも人だというのを思い出す。 ここに来る前まで一緒にいた友人が言っていた事 ) ……もうしばらく踏ん張ってきますかー。 ( …人を見てるとスキになるしキライにもなる。 浪人とか暴動とかの件に限定してじゃなくて ) ( よっこらせ、体を起こして ) [Fri 3 Apr 2009 01:33:50]
◆ケミー > …どうやったら伝えられるんだろなー。 多分、ただ言葉や文字で伝えるじゃ無理っぽいよ。 ( どうも今夜は思考が細切れだなぁなんて思うけど ) ……起こってからじゃ遅い事と、起こらないとわからない事って、同じなのか? ( …… ) [Fri 3 Apr 2009 01:20:46]
◆ケミー > …動かすのは難しいだろーけど、一つ動いたら後も何とか出来そうな気がするんだ。 ( べた、と背中も砂に下ろした ) …あだ。 ( ちと肩に響いた。 涙目 ) あー… ( 視力もあいまってかすかにボヤけるけど、それでも見える星がキレイだ ) [Fri 3 Apr 2009 01:06:39]
◆ケミー > ちょっと考えてみたらできる気がしたんだケドなぁ。 ( ちょっと自分を過大評価しすぎたかも、と長い息。 羊皮紙を洗うのが面倒なので、ここに来たとか、そんな。 べた、と地べたに座り込む ) ( 図を踏まないように足を投げ出して、細胞が死んで真っ白になった珊瑚を脇に置いた ) [Fri 3 Apr 2009 00:59:36]
◆ケミー > …こっちは、こんなモンとして。 ( もう一本の乱線を、並べるように ) ( …眉間に深くシワ寄せた ) …問題は、どっちも別々んなりつつある事だから。 ( 線のそれぞれに、矢印引いて ) こーの高ェ山をいっぺんにぺったんこにする方法ねぇのかよー… [Fri 3 Apr 2009 00:53:56]
◆ケミー > ( 分断するような直線じゃなくて、ところどころでぐねりと曲がった山なりの線。 前に描いたデカい山と、谷のところの中間あたりで、ぐねぐねぐねぐね ) ( この辺、と言い終えたところで手を止めて、眉を寄せて首をひねる ) [Fri 3 Apr 2009 00:44:00]
◆ケミー > ( 思う存分地面を殴ったところで ) …ま、海に文句言ってたってしゃーないし、とりあえずやり直しやり直し。 ( …ちなみに、図を描いているのもぢめんを殴ったのも左手。 利き腕の右手は、動かすとすんごく痛いので ) …最初、来たでしょー。 で、ここでゆるゆる昇ってきて、このあたりで爆発して、一端ピークが落ちて─── 今この辺かなァ。 ( マルと矢印の下。ずざー、っと長い一本線 ) [Fri 3 Apr 2009 00:40:33]
◆ケミー > ( おきのどくですが あなたがかいたもじは うえはんぶんがきえてしまいました ) チィッ、波が届いたか…!! ( ざしざしざし。 いらだちまぎれに地面を殴った ) うー…最初っから書き直しーかーうーあーめんどー ( そんなところに書いたのが悪い ) [Fri 3 Apr 2009 00:34:29]
◆ケミー > ( 何かしらマル内に字があるのだが、別に丁寧に書いているわけでもないので、拙い ) んーんー… ( ざりざりざり ) ( がりがりがり ) ( …ざざん ) Σ!!! [Fri 3 Apr 2009 00:26:50]
◆ケミー > ( 薄手の手袋に包んだ指で、際に流れ着いた珊瑚の欠片を拾った。 水を含んで詰まった砂に、先端を滑らせて ) ……こー、でしょ。 ( 何か描き始めた。 大雑把なマルと、それらを繋ぐ矢印 ) [Fri 3 Apr 2009 00:16:56]
◆ケミー > ( 明日から…と思ったら、もう今日だった、なんてそんな。 なんかもう石投げられてもいいかもしれない。 多分今私服だから居住区の裏手あたり行ったらイイ感じに投げられそうだ、こっそりと ) ( …それはさておき ) …。 ( コートが手放せない寒さってのも何だかなぁ、と思いつつ。 海の間近で鈴の音飲み込ませては、水の際に座り込む ) [Fri 3 Apr 2009 00:11:51]
◆ケミー > ( 明日の朝になったらまた仕事行く。 それまでちょっと小休止 ) …この時期は風強ぇなー ( 砂を踏み踏み海の際。 今夜は月も良く見えて、すがすがしい ) …寒ィけど [Fri 3 Apr 2009 00:04:56]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( ざく )』 [Fri 3 Apr 2009 00:00:29]
お知らせ > 夕@浪人さんが退室されました。 『( ―――ザァ )』 [Thu 2 Apr 2009 04:23:57]
◆夕@浪人 > ( とはいえ、少年にとって『憎悪が広がっていく』感覚は非常に気持ちが良かった。少年にとって『肥大化した感情』は心地いい。今の環境は少年にとって過ごしやすいといっても過言ではない。心なしか肌がつやつやしてる気がする。――それは、気のせいか ) ――問題、なし ( それこそ犬一匹いない。ザァ、と潮鳴りの音だけが静寂を静寂としていた。ふと足をとめた少年は海へと視線を向け、小さく白い息を吐いた。 ) ――次は、、、やっぱりスラムとかがいい ( 人気が多いほうがやはり、もっと心地いいのかもしれない。少年は視線を再び海岸線へと戻し、歩き始めた。 [Thu 2 Apr 2009 04:23:48]
◆夕@浪人 > ( マフラーにフードつきのコートを着込んでいるので海岸の風は寒くは無かった。ただ、もし本気で戦闘をすることになれば脱がないといけないな、とは思った。一見して少年か少女かわからないほどに着込んでいるのにはわけがある。 ) ――石、投げられても傷つけてはいけない ( イエロティアへの憎悪が膨らんでいくのがわかっているからだ。つまるところ、イエロティアの特徴を持つ少年は石を投げられる対象である。『警戒』する側であるはずなのに、細かな嫌がらせはあった。道を歩けば足を引っ掛けられる事があった。水を引っ掛けられることもあった。ナイフを持ち出すなどした大きな事は無かったが、小さな、本当に小さな嫌がらせは多かった。だから、人気の無い場所を警邏することにした。もちろん、人気の無い場所なので住民がいないのではあるが、逆に言えばそういう人間を腕試しの浪人が襲ってくるんじゃないかとも思っていた。だが、結果としては――静寂だけがそこにあっただけであった ) [Thu 2 Apr 2009 04:19:22]
◆夕@浪人 > ( 春先が近いとはいえ、海岸は寒かった。首に巻いたマフラーに顎先を埋めた少年はつと視線を海岸線へと向けた。ヴェイトスは島のため、どこまでも海岸線が続いている。島を一周しようと思うならば、海岸線を進んでいけば迷うことなく別の町へとたどり着けるはずだ。そんな島の中立都市で起きた今回の騒動はなんなんだろう。漠然と夕は頭を働かせ、しかし答えが出ないの諦める。考える事は苦手であった。言われた事をやるのは得意であった。そう育てられたのだから仕方が無い ) ――― ( さく、さく、さく、と砂を踏む。潮騒の香りと音を耳にしながら少年はゆっくりと海岸線を歩く。人気の無い場所を歩く。歩きながら――人気の無い場所を歩いて警戒になるのか考える。考えるがわからなかったので考えないことにする。そんなことの繰り返し ) [Thu 2 Apr 2009 04:11:40]
お知らせ > 夕@浪人さんが来ました。 『――さく、と砂を踏む』 [Thu 2 Apr 2009 04:06:48]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Tue 31 Mar 2009 04:21:55]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 31 Mar 2009 00:53:01]
◆ブロウン > あぁあ、よだれたらして…(そんな家主の唇奪うように舌で拭き取ったり、中にいれたりと寝てるのを良い事にちょっとセクハラ。ほら、両手ふさがってるから!とかなんとか誰かに言い訳しつつ――教会へ――) [Tue 31 Mar 2009 00:52:56]
◆ブロウン > お?(顔を除きこんだとき手元に強めの反応がきた。あたりだ。大きくは無さそうだが、気を緩めれば取り逃がしてしまいそうな暴れ振り)ん、これ難しいかもしれん………って、あれ?(再度家主の顔を見やれば寝息すら聞こえてくる。片方はビクビクとゆれる竿、反対側には寝る家主。)……ちっ…(舌打ちひとつしたならば、竿を持つ腕をしならせて先端に食い付くさかなをばらした。そして、釣糸を引き上げれば荷物をまとめ。ジャスティスの膝と背中に腕を回して持ち上げよう。)(ったく、風邪引くぞ。馬鹿。) [Tue 31 Mar 2009 00:49:15]
◆ブロウン > まぁ、岩影だしな…(焚き火の光が漏れる程度であろう。気になって近付く物もなかにはいるかもしれないが、揺らめく影がこんなモンスター風であれば止まるだろう。興味持つ輩もいないとは言いきれないが、町中よりは安全…かな?)んなこといってもしかたねぇだろ、体質なんだから…(普段は人間より高温な体もこの時期外では人間以下になることもしばしば。抵抗無く抱かれてくれればそのまま腕を回したままで)さすがにどっか考えてはいるんだがよぉ…いかんせん人間の町だといろいろ不便だぜ?(一発の仕事ならともかく定職となると難しいとか。)どっか、ない?(顔覗きこんで尋ねたり) [Tue 31 Mar 2009 00:21:03]
◆ジャスティス > ここはそんなに寒くないわねぇ。 (誰か見てたらどうすんの、なんて無粋なことは言わない。が、まぁ誰も見ていないだろう、なんてたかをくくっているから。見られるとやっぱりちょっとまずい気もする) んー、あんたは寒い時は寒いしあったかいときはあったかいから残念ねぇ。 (なんていいながらも、まんざらじゃない感じで体を寄せて) でー、なんか、就職する気出てきたみたいね。 [Tue 31 Mar 2009 00:12:50]
◆ブロウン > ぬぐぅ……よくわかってらっしゃるじゃねぇか。ありがとよっ!(行動パターンがこうも筒抜けだともはや手も足もでないという。いや、実際そこらへんしか行かないのが悪いんだ。いやいや、他の場所だと姿形でいろいろあるから限定されるとかー、とかー、かー。マフラーのお礼は言う。)ほほぅ、そりゃいいかんがえだな。でもなかなかどうしてうまくつれねぇんだよなこれが…(竿がピクリとも動かない日もある。初めはいらいらしていたそんな時間も今では楽しみの一つでもあって。オヤジクサイ)さむくねぇのか?(隣りに座る家主の肩に腕を延ばそう。引き寄せようとして――) [Tue 31 Mar 2009 00:00:13]
◆ジャスティス > 帰ってみたら、あんたいなかったからね。お風呂か酒場ならいいけど、こっちじゃまだ寒いでしょ? (マフラーと、少量の葡萄酒を持ってきたらしい修道女。ブロウンにマフラー巻いてやりながら、横に腰掛けて水面をのんびりと眺めて) たくさん釣って、売ればいいのよ。 (釣竿なんぼんも並べてさぁ、なんて、すごくシンプルな方法を提案して) [Mon 30 Mar 2009 23:51:47]
◆ブロウン > (もうちっとしてからくればよかったぜ…)(ずずっとはなをすすりながらもテキパキと準備を整えて。いきのいいミミズに針を通せば何も考えずにポチャリと水の中に落として――)(鮫とか…どうやって釣るんだ?)(うーんとなやみながら水面を覗いていれば――)お?なんだ。見回りおわったのか?(かけられた声に振り向いた。でも、内心は小言言われるんじゃないかとビクビクである) [Mon 30 Mar 2009 23:49:31]
◆ジャスティス > (もうが、もうの字がひどいことになった。 酒場か海岸かお風呂。彼の行先は大体こんなところ。輪っかりやすいやつよねぇ、なんて心の中で呟きながら、ブロウンのいる岩場に現れて) [Mon 30 Mar 2009 23:42:50]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『猛漁師さんになっちゃいなさい。』 [Mon 30 Mar 2009 23:41:45]
◆ブロウン > まぁ、簡単にみつかったら俺様こんなことしてねぇけど…(ぶつぶつと解雇された労働者のような口振りで。世の中に対する不平不満か、自分のことを棚にあげたご都合思考が頭をよぎっているにちがいない。ヴェイトスも就職難ですか?わかりません。)さぁてとついたついた(岩場にやって来れば風当たりのなさそうな影を選び、拾った木屑を適当につむ。顔を近付け口を開ければごわっとはきだされる赤い炎。一、二分繰り返せば煌々とともる炎と大気を伝わる熱。とりあえず場所は確保出来た。) [Mon 30 Mar 2009 23:36:22]
◆ブロウン > あぁあ〜、こんなことなら家でのんびりするか風呂にでも行けばよかったぜ…(もしくは作るとか。それはさておき――家でごろごろしてないで仕事でもしろと家主様に言われて何も言い返せない居候。家でごろごろなんてしてたら、また何を言われるか分かったものでもなく。とりあえず家を出ておこうと、ニートはいつの世も肩身がせまいものであって。)くっそぉ〜…どっかいい職転がってねぇかなぁ…(働く気はあるらしい。釣りする前にする事ありそうだが、気分転換は大事じゃない?) [Mon 30 Mar 2009 23:26:02]
◆ブロウン > (と、大声あげた大トカゲ。暖かくなって来たし、久しぶりに夜釣りをしようと来たはいいけど夜の海はまださむかった。)くぅっそっ!!風がつめてぇっ!!(己の体を抱くように腕を回しながら、岩場の方へと向かって歩く。岩場の影で焚き火でもしながら釣糸たらせばどうにかしのげるのではないだろうか?と期待しての行動である。途中で見掛ける流木なんかは、通り過ぎざまに尻尾を巻き付け小さければ腕で、大きければそのままひきずって――と言ったふうに、砂浜には踵に爪のある足跡とその間に一本太い引き吊り跡がのこされて。) [Mon 30 Mar 2009 23:14:27]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『だーいしっぱいだぜぇぇぃっ!』 [Mon 30 Mar 2009 23:03:45]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『其の声で、多少は宿代の多死ににもなるかしら――――なんて?そんあお楽しみの、夜』 [Mon 30 Mar 2009 00:00:52]
お知らせ > マリーさんが退室されました。 『その夜は、隙間風も気にならないくらい熱く燃え上がりましたとさ。』 [Sun 29 Mar 2009 23:59:42]
◆アルマ > あー、この時間では寝ちゃってるかもしれませんねぇ。そのばあいはこー、私のこの胸が火を吹くということで♪(そこまでいけるかどうか謎では在るが、それはそれとして)やん、お薬はのーせんきゅーですわん……ん♪(ふるふるっ、と首を振った直後に耳を食まれて、つい甘い声が漏れちゃう。そして案内されるままに、御宿へと向かうのでした。本当に寝てないと良いけど。御宿の主人とか思いつつ) [Sun 29 Mar 2009 23:55:36]
◆マリー > 行こう [Sun 29 Mar 2009 23:52:25]
◆マリー > ええ、そんじゃあ、行きましょうか。主人ねてなきゃいいけどなぁ。 あ、すっごい薬あるんだけど、使う? (あんまり量多いいと死んじゃう位すごいんだけど、なんて耳元で囁き、ついでに耳タブかみながら甘く囁いて、宿まで案内して以降) [Sun 29 Mar 2009 23:52:21]
◆アルマ > ……やっぱり寒かったんですのね…(その露出度では寒いと思ってました、とこくこく頷いて)好きで迷っているわけでは御座いませんわ。でもこう、本当にアマウラ方面に行かなくてよかったと思う次第で………あら、ご家族と御住まいですか。それではちょっとムリですわねぇ…(んぅー、と首ひねって…)あ、それでは其の宿まで案内してもらって宜しいですか?雨風と物取りの類が凌げればおっけーですから♪ [Sun 29 Mar 2009 23:46:49]
◆マリー > あははーん、それは光栄ね。寒いの我慢してるかいがあったわ。 (そういいながら竿を引っこ抜いて袋にしまっていく) ……どんだけ迷うつもりだったのよ? あー、うーん、なんていうかなー? うち両親と暮らしてるから、ちょーっとそれはつらいかも。 あー、安宿でよければ、近くに泊まる?民宿みたいなとこだけど。あとは、バイクツとか? [Sun 29 Mar 2009 23:41:39]
◆アルマ > あらあら、ご理解が早くて助かりますわ〜♪ま、そーいう身体でございますわん?………そしてなぜ大きくなっているかといえば、それはもうねぇ?おっきなおっぱいをお持ちの、結構可愛いお嬢さんと触れ合ってれば…ならない方がおかしいですよ?(嫌がる様子の見えない相手に、くす、と眼を細めて違う色の笑みを浮かべて)助かりますわ。何日彷徨うかわからないから、干し肉も大事に温存してましたし。でもよかった(はふー、と安堵の溜息一つ吐いて)ん―――…もし宜しければ、一晩泊めていただけません?もう夜遅くて危ないですし…宿代は干し肉もう半分と、あとは…私の体で、どうですか?(れるぅ…っ♪と自分の唇の上に、見せ付けるようにねっとりと舌を這いまわらせながら、そんな取引(?)を持ちかけるのでした。夜道は危ない。これ世界の常識) [Sun 29 Mar 2009 23:30:51]
◆マリー > へ? (およ?となんか押し付けられた感触に視線を落とせば、司馬氏の躊躇の後すべてを理解してしまって) あ、あらー、ふたなりさん? なんでおっきくなってるの? (わたし貞操の危機かしら〜。なんて考えながら、生唾を飲み込んで) あーあーあー、お安いご用。なんなら、逝きたい場所までエスコートしちゃうよ〜? (ホットパンツで相手の腰のものこすりあげてからかってあげながら、で、どこいきたいの?なんて尋ねて) [Sun 29 Mar 2009 23:24:31]
◆アルマ > ええ。好きですよぉ。そりゃもちろん。あとこーいうのもありますしー?(こちらは其の動きを受け止めるように、背筋を少し曲げたりしてた。そして不意にぐぃ、と腰を押し付けるのでした。スカート越しに大分大きくなってるのの感触が伝わります)それはそれ、これはこれというものですねー。で、その代わりと言うわけではありませんけど、道をご存知でしたら教えてもらえないかなー、と思ってたんですけどさっきまで忘れてましたー♪(あはははは、とこちらは違うベクトルの笑い声上げて)あー、今物騒ですものねぇ…いえいつも物騒なところは物騒ですけど(とか何とか言いながら、立ち上がろうとするマリー眺めつつ干し肉もぐもぐ。けふ) [Sun 29 Mar 2009 23:20:06]
◆マリー > どーいうのが好きなのかなー? 食べることも好きそうね。 (押し合いから、こねくり回すような弧を描く運動になっていきながら、こっちもにまにまして) へぇ、ぶっ飛んでるけど意外と律儀ねぇ。 (変な関心の仕方しながらも、相手の言葉に目をぱちくりさせて) あはは、そりゃあ困った。で、海沿いにあるいてたの?アマウラ行っちゃうよ! (がっはっは!と豪快に笑いながら) じゃー、この一投で切り上げようかな? 女の子独り歩きじゃ危ないもんねー。ほら、浪人が、女の人に乱暴とかもするみたいだし、さ [Sun 29 Mar 2009 23:14:34]
◆アルマ > 水着ではないですけど…私みたいに濡れても、手足には絡みつかないですわん(スカートとかで濡れると足に絡み付いてマジで溺れるのである。経験済み。)ええ。それはもうー♪まあ胸といわずあれもこれも好きですけどー♪(うふふー、と互いの胸ぱゆんぱゆんさせつつにへー、と口元に笑みの形を強く浮かべた。うふふー)はぁい。なんだか驚かせた拍子に、ミミズ取られちゃったみたいですし…その埋め合わせみたいなものですわ(自分も一千切り齧って、もぐもぐ…)マリーさんですわね。なかなか可愛らしいお名前ですわー♪あ、そうそう、そうなんですよ。すっかり忘れておりました。ヴェイトスの街中に行くには、どの道を行けばいいでしょう?この辺り歩いたの初めてなので、迷ってしまって途方にくれていたんですよ(あっはっはー♪と途方にくれてるとは到底思えぬ様子で頭掻きながら、そう答えた) [Sun 29 Mar 2009 23:06:35]
◆マリー > …………まぁ、あたしは水着と思えばまぁ……ね。 って、おっぱい好きなのねぇ。 (しみじみといいながら、胸でおすもうととってみるばいーん、ばいーん) っと、ありがとうねー。 (干し肉一枚だけもらえば、それを手にして、小さくちぎって残りを返して) あたしはマリーっての。お姉さんは?そんな服でこんなところきて、なにやってんの〜? (糸を投げながら自己紹介) [Sun 29 Mar 2009 23:01:41]
◆アルマ > (輻輳→服装) [Sun 29 Mar 2009 22:57:11]
◆アルマ > 私は泳ぐのに適した輻輳してませんから。ね?(ね?と首を右にかくーん、と傾けて、うふうふふふー。)えー、いやいやいやいや、それは大違いですよ夜釣の坊主子さん(名前教えてもらえなかったので酷い仮称がついた)自分が大きいからって、それで満足な分けないじゃないですか。それはあれですよ。オナニーできるからセックスしなくてもいいよね、というのと同じですわ!別物!別物なのです!(ぐっ、と右の拳握り締めて力説す。御互い胸を張ればばいーん、と要塞の如く。それは大袈裟か)……さて、どうしましょう?ちなみに干し肉でしたら二枚ほどあるんですけど(ごそごそ、と腰の辺りに手を入れて、ほい、と取り出して見せた) [Sun 29 Mar 2009 22:56:04]
◆マリー > 泳いでとれとか言ってたのは誰よ。 (苦笑しながら笑い返して、胸を突き出すように腰に手を当てて) ん?な、なになに? 自分のみりゃあいいじゃない。 (ちょっと驚いて、どうしたのよと尋ねながら、じーっと自分と相手のものを見比べて。うん、どっちもおおきいね。) [Sun 29 Mar 2009 22:50:08]
◆アルマ > 私を餌にしても、お魚は釣れないと思いますわん…(おっとっとっととー、とちょっと危なかったがどうにか踏みとどまった。はふー)もう、酷いですわん…あ、そうそう忘れてましたけどこんばんは。それとはじめまして♪アルマと申しますわ♪(針を取ろうと近づいてきたマリーに対して、静かに頭下げてご挨拶一つ向けて)………おっきぃですわん…(間近で見るマリーの胸にごくっ、と胸がなるのでした。そしてガン見。ぢいー) [Sun 29 Mar 2009 22:44:05]
◆マリー > ほらほらほらーっ。 (なーんてね、と動きを止めて、引っ張るのはやめる。勝手に足を滑られたらもう堕ちるしかないだろうが) なーんてね。いやぁごめんごめん。まぁこの針返し小さいし、大丈夫大丈夫。 (ちょっとすっきりしたのか朗らかに笑いながら、警戒するでもなく近づいていって針をとろうとする。) [Sun 29 Mar 2009 22:40:32]
◆アルマ > だがしかし命を落としたり御縄になる可能性のある、実に諸刃の剣……ってあや、や、やだスカートが破けちゃ、や、やー!(はわわわわわわ、とスカートを引っ張られるのに強く抵抗できず、てっ、ててっ、と海のほうへと近づかざるを得ないのでした。) [Sun 29 Mar 2009 22:31:43]
◆マリー > (そういいながら、驚かすつもりで、ちょっと強めに釣竿引っ張って、海の方に引っ張ろうとしてみる) [Sun 29 Mar 2009 22:28:54]
◆マリー > (ぴっきーん、と血管が額に浮き出るが、何とかこらえる) んふふふふふふ、そうね!蛮勇よね!! 金品強奪はちょっと興味もあるけれど、も一つ選択肢があると思うのよ。ほら〜、蛮勇見せてきてよー、餌のお姉さん [Sun 29 Mar 2009 22:28:31]
◆アルマ > いやーん、気持ちが篭ってたり篭ってなかったり、アップダウンの激しい人ですわん…(んぅー、と唇軽く尖らせ、「こわーい」とでも言いたそうに少し身を引いた。そして「お前に言われる筋合いは無い」という感情を抱いた貴方!それは正しい。)んー、ずのうせん(ひらがな)…やはり知力には蛮勇で!(ぐっ、と力強くサムズアップす。根本的な解決になって無いのはキノセイデス。多分)真面目に考えると、家に帰ってフテ寝するか、道行く旅人を遅い金品を強奪するか、新しいミミズを探すかですねぇ♪(スカートに釣り針引っかかってるけど、全然きがついてないみたいに続けるのでした。釣竿退けばむっちりとした太股が見えるでしょう。アンド白ガーター) [Sun 29 Mar 2009 22:24:02]
◆マリー > あはー、そうよねー。私が悪かったー。 (すっごいかすれた声と力ない瞳でアルマに謝りながらも、次の言葉にずっこけ、怒りもあらわに立ち上がって) 魚類ごときに頭脳戦で負けたってのに、それで体力勝負に持ち込もうとしてどうすんのよっ!? (がーっ!!と吠えて頭をくしゃくしゃひっかきまわす。あ、自分の頭ね) そうよね………どうしよっか? (冷静なコメントに、なぜか目が据わって、アルマのドレスのすそにつり針をひっかけようとする) [Sun 29 Mar 2009 22:18:00]
◆アルマ > (渡し→私で御座います失礼…) [Sun 29 Mar 2009 22:09:10]
◆アルマ > ………んー、ホットパンツはいてるからわかりませーん♪脱いで穴丸見え状態だったら「何処に眼をつけてるのよばか−」と言われても致し方ない!致し方ないのですが私には衣服をすかして見る能力は無いのです!無いので吸ったら無いのです。はさておき(うふーん?と首を左右にかくーんかくんと、何が楽しいのか笑顔(ずっと笑顔だけど)を浮かべたまま、左右に傾けて…ミミズを奪われた、の言葉を聞けば)解ります!今度は渡し自らが飛び込んで魚を取るから、その雄姿をしっかりその目に焼き付けるが良い!ということですねー?ふぁいとっ、ふぁいとーっ♪でも危機的状況ですよね釣りえさ亡くなっちゃった訳ですし(ぴょんぴょんはねて無責任に囃し始めた。マリーに負けず劣らずのお乳がぶるんぶるん揺れて…たかと思うと、冷静に現実を見据えたコメントが最後にでる) [Sun 29 Mar 2009 22:08:10]
◆マリー > (ひっ!?とか声を上げながら岩場に昇ってくる彼女をみてのけぞり落ちそうになりつつも、何とかこらえる。 その外見は、とりあえず”寒そう”につきるだろう。) あんたねぇ、あたしのどこに何が入ってるように見えるってのよ。 (スパーン、とふともも掌で叩きながらじっ、とアルマを見つめ、つり針を指でもてあそびながら彼女の前につきつける) 魚にみみずを奪われたのよ。これがどういうことだかわかる? [Sun 29 Mar 2009 22:00:09]
◆アルマ > しまった――――っ!(しまったー、の声に反応して何故か謎の女も声を上げた!そのままわーっ、と勢い良く走ってきて)…で、何がしまったんですか?(上半身だけ前に傾け、覗き込むようにしながらかくん?と首傾げて問いかけるのでした)若しくはお外で大っぴらに言えないようなこう…締まり的な?いやんいやんもうだいたんですわ〜…♪(いやーんいやーん、と身体ぐねぐね左右にくねらせた。目の前の人を全力で置いてけぼりにするアクションの連続だ) [Sun 29 Mar 2009 21:55:07]
◆マリー > ふぇっ!? (あんまりかわいくない、びっくりして口を開けたら空気が漏れた、そんな感じの声を上げながら、言葉の発信源らしき人物に目を向ける) なんか、場違いな服装の人だなぁ…………。 (自分のことを棚に上げて呟きながら、十とそちらを観察するように見つめて。やがて、釣り針が揺れれば竿を立てる。餌は見事に食べられていた) しまったーっ! [Sun 29 Mar 2009 21:50:53]
◆アルマ > 此処はどこでしょう!?海です!(そんな大変頭の暖かい、一足先に春が来たような言葉が塩風に乗って耳に届くだろう。其の方向を眺めれば、紅いドレス(?)のような服を着た、これまた一足先に春が来てるようなのがスキップスキップで歩いているのが見えるだろう。このまま時間が過ぎれば、マリーの直ぐ近くまでやってくるだろう。やはりスキップで) [Sun 29 Mar 2009 21:42:58]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『クイズ!』 [Sun 29 Mar 2009 21:40:17]
◆マリー > (さてはていったい何が釣れるやら……昨日は、なんか腐りかけた藁のスリッパ釣っただけだし……こう、魚じゃなくていいから、有用なものと蚊つりたい。こう、なんだろう、海で何が釣れるだろう……) 死体? いやいやいやいや、有用なものじゃないじゃん。あー、けどこう、結婚指輪とかついてたら、お得よね。純金なら。 (けどそういうのは、釣れるというより流れ着いてるって感じだろーなー。なんて考えて、浜辺の方やいわばの隙間などを何となく眺めて。何か流れ着いてないものか) [Sun 29 Mar 2009 21:27:42]
◆マリー > (今日は、遊びに行く口実ではなく、本当に釣りが目的。海はいい。こう、なんていうか無限の可能性が広がっているような気がする。何せ戦闘可能地域だし。時折牛鬼とか、色々海岸に上ってくるのだろう。そうなったら一目散に逃げるだろうが) …………イワシ、イワシでいいや今日は。最近連れてないしね。 (ソーンなことをいいながら、いわばの大きな岩の上に腰かけたまま、ぼんやりと中空を見上げて) [Sun 29 Mar 2009 21:15:25]
◆マリー > ぶいん!と竿を放り投げ、糸の先が黒い海面に沈んでいくのを眺める。 格好は普段のまんま。寒くない!寒くない!いや確かに温かくなってきたのはこの肌が一番強く感じている。岩に貴重なつり針をひっかけないように角度とかいろいろ考えながら、餌のミミズを海中に漂わせる。) [Sun 29 Mar 2009 21:13:26]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 『ちぇいっ!』 [Sun 29 Mar 2009 21:06:13]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『私のご飯では良くある事―――だけどやっぱ高いな!』 [Sun 29 Mar 2009 02:18:44]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが帰りました。 『 人間300yen、猫1.500yenの食事終了。親爺容赦ないな。 』 [Sun 29 Mar 2009 02:17:10]
◆君影 > ( しれっとした顔にちっくしょうと臍を噛む。 可愛さアピールなんてなんで私がせにゃあかんのだこの莫迦。 莫迦が。 ) 私もそう思ってリャンの分の給料ねだったら却下された………理不尽だ。 ( けど働きたくないでござるが信条だとはいえ、もうちょっと仕事ぶりをアピールした方がいい気がしてきた。 最近の仕事の無さは生活的な意味でちょっとヤバい。 ) そう、程々に頑張りなさいな。 手伝える事は…まあそんな無いだろうけど。 一応何かあったら手を貸す暇ぐらいはあるかもね。 ( ――――ああなるほど。 つまりは鬱憤溜まっての暴動ってとこね。 あの辺に住んでなくて良かったー。 ) ( ん、ごちそうさま。 食事は手早く済ませる。 元から量も大した事が無かったからちゃっちゃと食べ終わってしまう君影。 ) [Sun 29 Mar 2009 02:13:48]
◆蜷潜@排除 > ものの例えと言った。 ( そんな時の人間のようにデレだというのだ。 しれっとした顔でそっぽを向いた。 忘れろって言葉自体かわいさアピールかと思った。 ) 猫が本体みたいな存在だな。 売りがあった方が仕事来るぞ。 ( ああ、仕事嫌いだったか。 不思議な存在だな、忍者として。 ) ( ぽつ、ぽつと客が減っていく時間帯。 まぁ漁師の朝は早いからこんな季節でもこれから起きてくる連中も居るが。 今現在、店内はだいぶ静かになってきた。 ) まぁもう少し働いた所を見せてこの仕事が終わったらしばらく休む。 眼が結構痛い。 ん――――。 ( 痛いが降りる程でもない、くらいの。 まだ残っていた客の一人が横から口を挟み、先頃入ってきたホワイティアとイエロティアの居住区間での暴動の話をした。 説明面倒臭そうだったから助かる。 で、今頃酷い事になってるんじゃないかっていう。 ) そうか。 親爺、そろそろ上がる。 ( 早朝番の給仕もそろそろ来る頃だ。 厨房の親爺が返事を返すと、エプロンを外して適当に厨房に放り込んだ。 ) [Sun 29 Mar 2009 02:02:00]
◆君影 > 忘れろって言った私の言葉絶対忘れてるだろお前。 ( 動物に対してデッレデレなのを指摘されたら割と本気で殺しそうな目つきで睨み付けてやる。 だからあの時見たのは忘れろってのに!! ) ああ、なーる。 腕前なんて別に普通よ普通。 独り身の方がやりやすいタイプだし、今後も案外見る機会は無いかもね。 ( 味噌汁に口を付けながら謙遜ではなくそう思っている事実を口にする。 暗殺や反応、反射、それから道具の扱いに関しては長けている。 しかし一対一の正面からならどうなる事か。 正直それは得意な分野ではないからその時はあっさりと殺されるかもしれないか。 ) マジで? 愛されるって以外といいものなんだな。 私はそれでもやだけど。 ( 男と関わるとかはやっぱまだやだ。 …………いやなら女同士で愛し合えばいいとか? いやけどやっぱそれもやだなあ。 ) そうだな。 上からも私の方には何も来なかったし当面は素直に引き籠っておく。 まあそっちはお仕事てきとうにがんばって。 あら、居住区でなんかでかい騒ぎでも起こってんの? ( 情報収集の面ではちょっと足りない物があるから暴動の件はまだ知らず。 マグロを満足そうに食べている猫は視線に気付いて蜷を見返すとご機嫌な様子で一声鳴いた。 ) ん、じゃあ泊まろ。 ( 唐突な問いに短く返事をしよう。 ここまで来たなら帰るのめんどいし。 ) [Sun 29 Mar 2009 01:49:42]
◆蜷潜@排除 > 具体的には人目が無い時は薄気味悪いくらいのいい笑顔で猫と愛の語らいをしているといえばものの例えとして適格か。 ( とても具体的に過去の記憶をほじくり返した。 知る限りあれがデレで今見せているのがツンだ。 ) 今更だがお前がちゃんとやってる所を見たことが無いから見てみたいとか。 そういう話だ。 ( 本気で殺しにかかったらどう反応してくるか、どう返してくるか、興味は尽きない。 此方が想像しているよりずっと強いかもしれないし、拍子ぬけするほど弱いかもしれないし、「面白そう」だ。 ) 愛されれば勝手に衣食住が転がり込んでくると聞く。 ( 非情に端的で偏った見識だ。 部分的には間違いではないが。 ) まぁ、当面引き籠っていても良い口実じゃないか。 アマウラ人が外に出て良い事もなかろ。 今頃居住区で何人死んでいる事やら。 ( 他人事のように言ってカウンター席に腰を下ろし、猫を見下ろす。 対岸の火事に首を突っ込んでも、仕方のない事だ。 ) 泊まるか? ( 唐突に聞いた。 特別何も用意する事は無いが。 ) [Sun 29 Mar 2009 01:34:53]
◆君影 > 物騒な話ね。 面白そうって感覚がわかんない。 ……あんたホントにそろそろブッ飛ばされたい? ( 誰がツンデレだ誰が――― )( 巡り合わせが悪かったらそういうこともありえるだろう。 ――――さて、私はこいつほど躊躇なくそれが出来るかな? ) 愛されたいってそんなキャラでも無い癖に。 ………うへぇ。 視界にも入れたくない系統だ。 ――――お、気前良いな。 ( 想像もしたくないけれど聞いただけでげんなりしてしまう。 あ、注文の奴来たか。 けど味噌汁付いたのは少しばかし嬉しいぞ。 ) リャンー今日は豪華だよー♪ ( 機嫌良さそうな猫の返事が返ってきたり。 マグロのお刺身は当然リャンにあげてと。 ) [Sun 29 Mar 2009 01:19:26]
◆蜷潜@排除 > 一度くらいまともにやりあってみるのも面白そうだが。 皆気にするな、こいつはいまどきツンデレを地で行く人間だ。 ( 仕事でぶつかりでもしたらひょっとしてありえなくもない話、だが。 自分は多分仕事なら君影でも艶子でも殺すだろう。 そういう人間だ。 他人の命より、自分の技術に興味がある。 ) ドジっ子は愛されるんだぞ。 まぁ随分と気合の入った階段だった。 暑苦しくて、男臭くて声のデカイ半裸のな、お前が嫌いそうな。 ( 厨房から声がかかれば容赦なく本当に本マグロを捌いた親爺が半ライスと海苔と鮪の刺身と、浅蜊の味噌汁をトレーに乗せて寄越した。 まぁ味噌汁サービス分を差し引いてマグロが普通に高いが。 ) [Sun 29 Mar 2009 01:07:06]
◆君影 > ( もっと引き籠りに恵まれてる現代で生まれたかったなってしみじみ。 本当は私忍者じゃなくてパラサイトとかニートになりたかったんだ。 )( つやこぉぉぉ!!と叫ぶ声がいつか聞こえてくる未来が想像できる。 厠ぐらい!あっとけ!! ) 洒落でもぶち殺すわよ蜷。 ………………うっさいわ! ぶち殺すわよゴミ共!! ( 蜷には機嫌悪い陰気な視線を向けて、拍手を送ってきた男連中にはガン切れた視線を送る。 そういえば最近あんま働いて無いなあ。 今回の浪人の件もノータッチだし。 ) ドジっ子だなあ全く。 ばーかばーか。 ――――へぇそうだったんだ。 凄い体験したくない。 ( どうせ仕事中の怪我か何かだろう。 ご愁傷様。 ) [Sun 29 Mar 2009 00:54:42]
◆蜷潜@排除 > ( 見識としては最初から既に凄い。 凄いあれだ、すごい。 よくまだ生きてるなぁ的な意味で。 ) ( 得に機会が無いので事前に注意する事は叶わないが、あの家と言うか船と言うかは厠とか無いらしいから気をつけろと言っておきたい。 何で知ってるかってだってみんな外でしてr ) 米(※ハーフサイズ)と 海苔か。 貧しいなら其処でストリップでもすればそいつらが奢ってくれるぞ。 ( 離れた席の野暮ったい男達がワーと拍手を送った。 こういうの嫌いだと知っての上でのお言葉である。 ちゃんと働けというお母さんからの苦言。 ) うん、階段で転んだ。 眼球というのは萎むものだな。 ( こう、びゅうと汁が出て、と付け足しつつ。 萎んでも一応治るらしいが。 ) [Sun 29 Mar 2009 00:40:06]
◆君影 > ( 最近の私凄くない? ちょっとマジ成長し過ぎてやばくない? 家から出たら負けだと思ってると心の中で断言してた引き籠りも少しは成長した物だ。 )( そんな豪天寺艶子とわりと仲良しの君影。 ちょくちょくお邪魔している姿が彼らの目にも止まっているだろう。 近々遊びに行く予定があるとかないとか。 まあそれは最近のごたごたで少し伸びそうな気もするけれど。 ) んー覚悟しとかない。 あ、ついでに海苔も頂戴。 ―――あら蜷怪我? ( その通りだな。 偏見は駄目だったと反省したのも束の間、顔に巻かれた包帯に目を留める。 ) [Sun 29 Mar 2009 00:30:39]
◆蜷潜@排除 > ( 裏口でこそこそ猫餌たかりにきていた人間が随分進歩したものだと少し感心した。 という顔で給仕が出迎えた。 常連達も少しはこの娘の顔を覚えただろうか? 店に入らないにしても、この海辺の界隈を歩いていれば構成員の誰かしらの目には入るものだ。 余談だが、海辺に(無許可で)居を構える豪天寺艶子の私生活は自然に丸見えである。 なにせそこの防波堤から見える距離だ。 監視する気が無くても誰かしら見ている。 誰が住んでいる、どんな人間が出入りしている、という辺りまで。 ) 半ライスと上鮪だな。 覚悟しろ。 ( 開口一番客に言う言葉では決してありえない言葉を発しながら来客を迎えた。 クノイチ熟女とかも居るんじゃないのか? クノイチ老婆とか。 ) [Sun 29 Mar 2009 00:19:57]
◆君影 > ( いつもの通りに黒猫を連れてやってきた忍者女。 無表情といっても何だかんだで割とコロコロ表情変わったりもするんだけれど。 ) まあ取り敢えずご飯頂戴。 私にやっすいの。 リャンにはたっかいので。 ( 煩い所は大の苦手だけれど前みたいに吐き気がするほど嫌という訳でもなくなった。 お腹も少し減ったし。 まずは適当にそんな注文をするクノイチ娘。 クノイチなんだから娘なのは当たり前だったか。 ) [Sun 29 Mar 2009 00:11:47]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが入室されました。 『 なんという 』 [Sun 29 Mar 2009 00:08:57]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『蜷はいる?(無表情娘二人目)』 [Sun 29 Mar 2009 00:06:09]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが退室されました。 『 そろそろ帰れ、酔っ払いども。片付かん。 』 [Sun 29 Mar 2009 00:00:10]
◆蜷潜@排除 > ( もともとどうせ考えたって回答の出ないような面倒臭い事をあれもこれもと考えるのは好きではないし、だったらシンプルな指針と特化したジャンルだけに絞ってしまった方が分かり易いしストレスを感じないで済むだろう。 出来もしない事には一切、関わらないで良い。 元々人間一人など欲張ってもそんなにあれもこれも出来やしないのだから。 だから蜷潜はただ海に潜って漁をして、店で酔っ払いの相手をして、独り淡々と鍛錬をして、鍛えた技術で人を殺す。 その4つ以外は割と適当でいい。 誰かほかの人間の取り分にでもすれば良い。 興味のないことだ。 ) [Sat 28 Mar 2009 23:50:54]
◆蜷潜@排除 > ( 浪人連中はそろそろやらかした事の重大さを理解する頃かね、と親爺が魚を捌きながら溜息を吐いた。 実父ではない。 育ての親だ。 ごく狭い世間で余計な物事を考えないで生きている蜷潜はいつもどおり興味なさげに思考を停止して、納豆パスタのパスタ、納豆、焼き海苔の絶妙な量のバランスを大雑把に測って大雑把に納得し、大雑把にテーブルに運んだ。 自分に直接の害が届くその時まで、蜷潜はその件について何も考えない。 浪人殺しにしたって御上からの直々の命があったというだけだ。 ) [Sat 28 Mar 2009 23:37:29]
◆蜷潜@排除 > ( そんな店のウェイトレスの一人、蜷潜はいつもどおりいつもの調子で無愛想に料理を運び、注文を取り、皿を洗う。 右目の側を覆うように生々しく包帯が巻かれているが、表情はいたっていつも通り。 もっとも、馴染みの客らもこの娘が痛そうにしたり落ち込んで見せたりという顔を一度も見たことが無いし、笑っている顔すら覚えが無いのだが。 事情は皆知っている。 商業地区で「一仕事」してきた時にこさえた怪我らしい。 治るかも、治らないかも、という他人事のような説明を聞いている。 ) ( その「仕事」がらみの話の最中だった。 今しがた駆け込んだ男が居住区で起きている暴動の話を皆に聞かせた所。 そこで、「どうもしないが。」に続く。 ) 守るとか止めるとかは専門外だ。 殺しても良いなら殺すが、アマウラ人の私があそこでホワイティアを手当たり次第殺すか? ( 納豆パスタに焼き海苔を刻みながら淡々と答える。 蜷潜は忍者だ。 どちらかといえばただ殺す事だけに特化した、暗殺者的な意味合いの強い。 今回の不始末の片づけを指名してきた御上も、蜷潜に浪人を殺す事以外を期待していないだろう。 ) [Sat 28 Mar 2009 23:25:27]
◆蜷潜@排除 > ――――どうもしないが。 ほら、退け。 ほっけの塩焼きときのこグラタン御膳だ。 ( どん、と無造作にテーブル席に料理を置く。 海から防波堤を登って馬車道を挟んだ反対側、港の漁師や船乗りを主に相手にする酒場通りがある。 行楽シーズンには海水浴客らも相手にするが、この季節は客足も少ない。 そんな中の一つ、アマウラ系移民の店主が経営する酒場がここ、魚守。 何代も続くうちにガリア系料理と融合したなんちゃってアマウラ料理を振る舞う大衆的な酒場―――というのは表向き、その実態は在ヴェイトスアマウラ系移民らで構成されるコミュニティーの連絡所である。 無常や飛燕、ハラエといったギルドとの繋がりも強く、本国への情報リークで財源を持っている。 勿論一般客も入れる店ではあるが、客の半分以上は港に根を張って漁師になった移民の子孫らだ。 ) [Sat 28 Mar 2009 23:15:56]
お知らせ > 蜷潜@排除さんが来ました。 『 港の酒場「魚守(うおかみ)」 』 [Sat 28 Mar 2009 23:05:40]
お知らせ > シャナ@浪人警戒さんが退室されました。 『 さて、万一の時まで…(怪我をしなければいいが。) 』 [Fri 27 Mar 2009 00:25:35]
◆シャナ@浪人警戒 > …ん? ( 自分の考えに疑問を抱いた。 何寝言を言ってるんだシャナ、お前はいつから自分の命が惜しくなった? 投げ出す覚悟くらいは出来ているはずだろう。 ) そうだったな ( 世の中いつ死ぬかなんて判らない、まして今のような状況ならば尚更。 だったら何を恐れる必要があるだろう。 第一、一度死に掛けた癖に今更暴動を恐れるというのも奇妙な話だ。 無論死に掛けた故なのかもしれないけれど、万一その時が来たら覚悟くらい決める。 ) ( さて、海岸の巡回もそろそろ終わりか。 ) [Fri 27 Mar 2009 00:25:04]
◆シャナ@浪人警戒 > ( それよりも何よりも、この騒ぎに乗じてイエロティアに対する迫害や暴動を起す者が出てくる可能性は大いに高い、被害者は大勢いるのだ、その数は一人の浪人と比較する方が馬鹿らしい。 そして何より問題な事と言えば、浪人のように武器を使って対応する、なんて事が出来ない事。 幾ら暴動と言えど市民を殺傷するような真似だけは出来ないのだからそれも致し方ないが、 ) 逆に防ぎきれなければ死傷者が出るか… ( 絶対に殺される人が出てくると言うわけではないが、イエロティア以外の人間がどれ程浪人に…否イエロティアに憎悪を抱いているかなんて計り知れない。 民住区なんて狙われたら其れこそ厄介な事になる。 ) 起きてしまったらその時は、 ( 恐らく自警団も多くが駆り出されるかもしれない。 ただ問題は自分のようにイエロティアの自警団だ、場合によっては自分の命も危ういかもしれない。 ) [Fri 27 Mar 2009 00:16:30]
◆シャナ@浪人警戒 > ふう…。 ( 考えていても仕方が無い、別段頭が回るわけでもない自分が余計な事を頭で思い浮かべたって解決口が見つかるわけでもないし。 結局私がやれる事なんて限られてる。 ) ( まあ…何にしても。 人気の少ない場所程犯罪も起き易い、だとか何かの本で読んだ気もするから暫くはこのまま見回りでも続けてみようか。 浪人に限らず別の問題もあるかもしれないし。 ) [Fri 27 Mar 2009 00:00:29]
◆シャナ@浪人警戒 > ( とりあえず第一の悩み事、と言うべきかどうか――浪人による問題が続く中で二次災害という程ではないにしろ其の危険性が伴う可能性があった。 浪人と言えばイエロティアだが、其の浪人による被害により浪人に対し恨みや怒りを覚える者どころかイエロティアそのものに不信感を抱く者が増えてきているということ。 これが悪化すれば、待っているのは恐らく最悪な結末だろうと私でさえ容易に考え付く――しかし自分には何か出来るとも思えない、あるとすれば浪人被害を減少させる為に全力を尽くす程度だ。 ) ( 第二の問題は、今のままでは治安を安定させる為に掛かる時間が計り知れないという事。 何分どれだけの浪人が街で問題を起しているのか判っていない、未だこの件が解決しないのもそれも原因の一つだろう。 ) でも…何故だ? ( どうして今になって突然なのだろう。 確かに治安そのものは以前から然程良いものではなかったかもしれない。 だがこの問題はほぼ唐突、一体どうして? 疑問こそ思い浮かぶものの、やはり理由が思い浮かばない。 何かそうなる切っ掛けがあるはずだと思うのだけれど。 ) [Thu 26 Mar 2009 23:41:55]
◆シャナ@浪人警戒 > ( 巡回のルートに一応入っている海岸付近、人気の無い場所だから浪人もいないだろう、なんて意味不明な方程式をでっち上げる。 勿論確証があるわけじゃないし、人気が無いと言っても実際ゼロではなく、何度か巡回に訪れたが人影くらいは見つける事もある。 ) とはいえ…以前の浪人のような奴ばかり、とも限らない… ( こうしている間にもまたどこかで騒ぎが起きてるかもしれない、そう考えるとあまり悠長な事は言っていられないのだけれど。 ) ( 海岸へと足を踏み入れ、砂を踏み足跡を付けながら海岸を進んで行く。 他の場所と違い人が少ないなら考え事をする為自分にとって良い場所、だから歩くペースもいつもより落とした。 ) [Thu 26 Mar 2009 23:30:32]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『 …さすがにこんな所には、(いないか。)』 [Thu 26 Mar 2009 23:21:30]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 は、はいっ…! ( 驚愕そこそこに顔染めつつも、手を取った )』 [Sat 21 Mar 2009 03:35:25]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『途中まで手を繋ごうではないか。(笑みを深くして、掌を差し伸べよう。)』 [Sat 21 Mar 2009 03:33:17]
◆ケミー > …ありがとう。 ( ぽつ、と零した小声 ) [Sat 21 Mar 2009 03:28:06]
◆ケミー > ───そういう戯れを平素から行う人もいると存じています故。 ( へこり ) ───誤解、かと思って。 ごめんなさい。 ( ゆっくりと離した唇 ) …たのし─── ( いささか想像力を働かせすぎた一瞬、ぶんぶん、と頭を振って払いつつ。 指を離した ) …では、また。 仕事の落ち着いた頃にでも、連絡いたしましょ。 ( ひとつ、頷き ) [Sat 21 Mar 2009 03:26:28]
◆ケミー > 見つけられて良かったと。 ( 思います、と語尾が縮む。 時代によって国によって、禁じられることがらも少なくないから ) ……い、忙しい時は…お願いします。 ( 時間の空いた時に教わろう、とも ) ( そしてちょっと思考を見返して愕然とした。普通に考えて悪い意味にしか取れない、の間違いだ…胸奥で伏した気分に、なりつつ ) [Sat 21 Mar 2009 03:23:14]
◆銀嶺 > 何れ、夜明けも近い。 次こそ楽しもう。 (仕事を終えてからの方が良いだろうと、一言を付け足して。) [Sat 21 Mar 2009 03:22:31]
◆銀嶺 > ――― 吃驚したぞ。 そこまで節操無しに見えたのかと。 (彼女の訂正に安堵の息を漏らすように胸を撫で下ろした。) 興味も持てなければ自ら触れたり伸ばそうと思わないよ。 (それで勘違いをさせて、傷を付けるのは嫌いだ。言葉を口にするより行動で示す方が多かった。) ……多分、な。 (唇に残る感触と温もりに幸せを感じた。髪越しに伝わる感触が心地が良い。) [Sat 21 Mar 2009 03:20:02]
◆銀嶺 > ん、試行錯誤を繰り返した結果に辿り着いたのだろう。 (仕事をするなら趣味や夢を中心に置けば良いだろうが、其れが難しい時代もあるだろう。) 忙しければ、代わりに手入れをするから――…安心するがいい。 (一人で出来なければ二人でやれば良いだけのお話。) ――… そう言われると照れ臭いな。 (又もや頬を掻きながら言葉を漏らす。) [Sat 21 Mar 2009 03:19:52]
◆ケミー > …。 すみません。 悪い意味じゃ、なく… ( 普通に考えて悪い意味に取れない事に後から気付いたという。 ) 好意的な、のは…うん。 ( 悪意で、するひとではないだろうとは。 スキンシップとの区別が、つかなかったと困惑気味に。 …泳いだ灰色を暫し見つめて、次の瞬間には逆になる ) …不器用、ですか? 結構。 ( 唇を触れるだけで重ねて暫し。 襟足を掴んでいた手を離して、髪に添えようか ) [Sat 21 Mar 2009 03:11:36]
◆ケミー > それなら、重畳で。 …楽しく出来ないなら、続かないでしょうし。 ( 何をするにも。 本質と正反対のものほどキツいんじゃないかと思う。 もたらす結果というものを考えると ) …───がんばってみます。 ( 他のもの、も。 あまり大事に出来ていない自覚があったから、今度こそ、なんて ) だから、いいんだと思いますけどね。 貴方は貴方で。 …本質に素直に従う方が。 ( その方が、難しく感じる自分としては、すがすがしい程に。少し羨ましい ) [Sat 21 Mar 2009 03:06:03]
◆銀嶺 > 手が早そう … 。 (彼女に言われつつ、難しい顔をした。) 愛情の表現だと思ってくれれば良かったもの。 (好きな子や気になる子を構いたくなるや苛めたくなる。それと同じ心理なのだろう。やや、視線を泳がせそうになる。だが、それでも答えよう。) …好きだから、ちょっかいだしていた。 う、ん……。 (彼女の瞳を見据えたまま告白をしては、唇をそっと静かに重ねよう。) [Sat 21 Mar 2009 03:00:41]
◆銀嶺 > だが、私は楽しくやっているぞ。 (何の問題は無い、と両手で軽く振ろう。) 最初はそうかも知れない。 だが、大事にする術を覚えれば他のものでもきっと大事に出来るはず。 (物でも人でも、想える様になるだろう。) 傭兵という性分は如何しても逆らえないが、私の本質にも逆らえない。 (困った話であろう。小さく笑い飛ばしつつ。) [Sat 21 Mar 2009 03:00:32]
◆ケミー > ぇう。 ( 間抜けな声が出た。 頬を掻く動作に、目を細めたままで瞬きを一回。 軽く肩を揺らしていた ) 手が早そうだから…どこからどこまでがおちょくられてるのか、わからないんですよ。 ( 手引いた顔へと視線重ね、どうなんですか、と詰め寄る声を装って。 答えを聞くだけの間を置いてから、そのまま、今度は此方から唇を重ねようと ) [Sat 21 Mar 2009 02:53:03]
◆ケミー > 商売あがったり、ですね。 ( 貴方らしい、と、笑み声は止まない ) 色を変えやすく、傷もつきやすく…壊してしまわないか、心配です。 ( 荒っぽい自分だから、慣れるまでは苦心しそうだ。 頷きを見て、嗚呼、と漏らし ) 嫌われる…事は、珍しそうですけどもね、貴方は。 ( 彼を嫌う存在が、予想つかず。 うらむ者なら、いるかもしれないけれど。その仕事柄 ) [Sat 21 Mar 2009 02:48:14]
◆銀嶺 > 私だって、嬉し過ぎて言葉が… 見付からなかったのだぞ? (頬を掻けば、むず痒そうに頷いた。気付けば隣に立つのは彼女の姿だった。意外そうな評定するが次第に微笑みの色が深まっていた。) ん、おっと……。 (首の後ろを捕まれれば、抵抗の一つもせず。視線は彼女の瞳を捕らえるように近付けるか。) [Sat 21 Mar 2009 02:40:39]
◆銀嶺 > 勿論だとも。 (一杯な自信で頷こう。) 金色は太陽で全てを圧倒するが、銀色は月で全てを抱擁する。 (穢れも汚れも引き付けてしまう、繊細な存在だと遠回しに言葉を言い放った。) うん。 迷惑がられたりするのは慣れてはいるが、嫌われるのだけは慣れてはいない。 (彼女もその方がいいなら何の問題は無いだろう。安堵の息を漏らすばかり。彼女の問いに頷ける。) [Sat 21 Mar 2009 02:40:38]
◆ケミー > ( 止まった足、顔が此方を向いたのを確かめて。 長躯のすぐ傍へと歩を向けた ) そんなに、躊躇なく言われたら…何も言い返せないですよ。 ( そんな顔をされたら、言葉も無くなってしまう ) ( 眉尻を下げたまま、薄く笑んで。 首の後ろ、引っつかめたら、視線を寄せるように引いてしまいたい ) [Sat 21 Mar 2009 02:33:56]
◆ケミー > 嫌な仕事は蹴るんですか? ( くすくすと、喉で笑み声が漏れた ) それなら───えぇ。 ( ちり、と握りこんだ手の中で鈍い音を立てる鈴 ) もちろん、大事にしますよ。 ( そうしたいと思うから。 銀の手入れの仕方も知らない馬鹿だけど、後で装飾品を置いている店にでも聞いてみようかと ) かけなくて済むなら、その方が。 ( いいですよね、と ) [Sat 21 Mar 2009 02:29:45]
◆銀嶺 > (歩を進める足は砂浜に縫い付けるように立ち尽くした。顔だけ後方にいる彼女を見下ろす。) 構わない。 (多くの言葉はあるもの語らずに、幸せ一杯に照れ臭そうに満面の笑顔を向けよう。彼女の行為に否定するわけでもなく受け入れようとする。) [Sat 21 Mar 2009 02:24:35]
◆銀嶺 > 傭兵と違って、その人の笑顔を見れるからな。 (金より質で選ぶ、と小言を笑顔で告げる。) ――ふふ、理解されると。 (嬉し過ぎて涙でさえ出そうになる、内心で思いに至るが言葉にしない。双眸を一瞬だけ瞑ろう。堪えるかのように。) それも大事にしてくれると、私も嬉しい気分になってしまう。 ( 厭う ) まあ…。 迷惑を掛けたら掛けたであれだからな。 (微苦笑を浮かべるもの、彼女に釣られて微笑んでしまう。) [Sat 21 Mar 2009 02:24:28]
◆ケミー > …。 ( しばらく、視線から逃げるように顔を伏せていたが。 やがて子供が拗ねたように唇を尖らせた ) 危うく惚れ込んでしまいそうですよ、どうしてくれますか。 ( 手を伸ばそうとした。 銀の髪、襟足のあたりへと ) [Sat 21 Mar 2009 02:17:43]
◆ケミー > 便利屋。 …雇う人によって姿を変える人、みたいですよ。 ( 器用ですねと首を横に倒すような仕草 ) 増えるのは、致し方ないですやね。 一つ一つを大事にしているんだというのは、よう伝わりますよ。 ( 鈴もその一つなのではないかと一瞬思考によぎったが、受け取ったからには大事にする気だ。 なくさない、無くさない…! 自己暗示めいて ) そういう阻害は、厭うところでしょう? ( にぃ ) [Sat 21 Mar 2009 02:13:23]
◆銀嶺 > ――― …。 (彼女より距離を取れば、彼女の言葉に耳を傾けよう。) ……警美さん? (理解が追い付けず、首だけで彼女を見下ろした。) [Sat 21 Mar 2009 02:09:25]
◆銀嶺 > 傭兵でもあるが、私の性分は便利屋だ。 (肩を竦めて見せれば小さく笑う。) そうだな。 その辺も考えるのが良いだろう。 (幾百もの存在する武器から、条件・相性の合う武器を探し出すのは容易ではない。) それも繰り返していけば、重荷になるから難儀なものだ。 (首に下げる牙や骨のアクセサリーを見れば分かることか。) ――良く、考えているのだな。 (双眸を丸めつつ微笑んだ。) [Sat 21 Mar 2009 02:09:18]
◆ケミー > ( 手の中に招いた鈴の粒。 少し力を込めた。 鈴を落とさぬようでも、握り返すようでも… ) …忘れた頃に、なんて、ずるいですよ。 ( 閉じた瞼も更に硬く瞑りながら。 髪を流していった大きな手。 自分のもう片の手は、ずっと胸前で握り締めたまま。 離れた刹那に、ふ、と短い吐息が漏れた ) あなたは、ずるいです─── [Sat 21 Mar 2009 02:00:25]
◆ケミー > あ、その手が。 …捕らえるには丁度良うございますね。 武器に殺傷能力があるものを、選べない事もあります、し。 ( ぽん、と手を打つ心境。 覚えられるのなら、みっちりと教わりたいと、割と真面目に切り出して ) 別の…そっか、まるごと取っておくより、場所も取らないですね。 ( 見目の綺麗な服に手を加えても良いかな、と ) 鈴の音が…仕事の邪魔になってまったか、なんて言わせそうですから。 ( へらっと。 微笑に、つられて緩むように ) [Sat 21 Mar 2009 01:55:26]
◆銀嶺 > (彼女の手に触れれば、指先が開いてくれたのを察する。さすれば握り締める銀鈴の紐を、彼女の手の内に置くように指を絡め合おう。) 私は約束を忘れないからな。 (くす、と小さく意地悪っぽく微笑んでゆけば。彼女の表情に視線が行くもの分からない。) んっ、――…。 では、そろそろ。 (唇を離した直後。彼女を支える手も離れて行こうとする前に、彼女の黒い髪の毛を撫でながら戻した。控えめな微笑を浮かべながら、身を離そう。) [Sat 21 Mar 2009 01:49:07]
◆銀嶺 > 講師でなら私でも出来るぞ? 自警団であれば、捕縛する縄の代わりになるしな。 (ネックなのは鎖同士が衝突すれば音も生じるのだから。) 私の場合は壊れたら別の形に作り変えるが主流だな。 武器が壊れれば、一部をアクセサリーにして思い出にするとか。 なるほどな…、機能性を大事にするのもありだな。 (プライベートな時間でも、正義感が許さずに行動を起こすのを考えれば自然か。独りでに納得するように頷いた。) そうか――…。 警美さんは警美さんなりのペースでいい。 (気が向いたときでも、と付け足そう。微笑みの色が増してゆく。) [Sat 21 Mar 2009 01:48:10]
◆ケミー > また、って… ( そういえば、と思い出した。 以前会ったときに、贈り物を、なんて話していた、ような。 手が触れた瞬間に小さく身じろいで、ぁ、と小さく声を零し ) ( 相手の片手のぶつかる感触。 指先を開いて ) ん、ン─── ( 重なった唇に、目を伏せた。 今日が新月に近い日でよかったと思う。 月が明るかったら、複雑な表情も顔色も見通されているように思えた ) [Sat 21 Mar 2009 01:38:34]
◆ケミー > …教えてくれる人がいないと一生無理かなーなんて思っちゃいますが。 細い鎖かぁ…材質や強度にこだわれば、使い道はもっと広がりそうですね。 ( それをメインにできるほど器用になれる気がしない。 力も体格の限界を超えたそれは難しそうだが、別の使い方に応用する事もできそうだ、と ) あ、そっか、売るって手がありましたね。 まぁ、どんな物でも実用性が気になってしまうもの、で… ( 食い気に否定はしなかった ) …切りたい気分は、忘れそうです。 ( 鈴を見るたび聴くたびに。 仕事中につけられないのはご容赦くださいな、と軽い笑いを喉の奥。 中途に上げた片方の手に ) [Sat 21 Mar 2009 01:33:48]
◆銀嶺 > また、だ。 (意地悪そうに微笑を浮かべつつ、微苦笑を静かに零れていった。) ――では、前回のプレゼントはこれで。 (彼女の首に回した掌は、撫でるように優しく支えよう。もう片方の手は銀鈴の鈴が握られており、それを手渡そうと彼女の手にコツンっと触れる。) …ん。 (同時に合図するように、自らの唇を彼女の唇へと落とそう。舌を入れるまではせずとも、唇の感触を味わうように重ねる。) [Sat 21 Mar 2009 01:24:42]
◆銀嶺 > うむ。 それも適した答えなのだろう。 鎖、か…。 細い方の鎖なら、変化自在な攻防に使えるが… それなりの耐久性がある手袋か御手(ガントレット)を用意しないと難しいな。 (その上に腕力や体力まで要求されるが、武器としての性能は使い手次第で他の武器よりも応用力が高まるだろう。何にしろ、先手を取ることで優位に立てるのは飛び道具が一番だ。) 着なくなったり思い出せなくなった服は、古着に売り飛ばせばまた別のを買えば…。 花より団子…。 (色気より食い気? と独り言を漏らして。) 髪の伸ばした姿を見るならば安いものだろう。 (肩を竦めて見せるなりに、片手で銀鈴の紐を取り出そう。) [Sat 21 Mar 2009 01:24:34]
◆ケミー > ( ─── ) い、いえ! ( 眼鏡奥で、せわしなく動いた珈琲色。 ) いや、じゃない、です、が、ですが─── ( 続く言葉が出ずに唇を開閉させて。 指先が空中を彷徨し、足は固まったように留まったまま。 程なくして、掌の温度を髪越しに覚えるか ) [Sat 21 Mar 2009 01:12:36]
◆ケミー > 獣に誤認をさせるにも、ちょうど良いんでしょうかね。 それとも、異質な音に怯む、のかな? 鎖よりも、使い道が多そうです。 ( 昨晩まみえた浪人が、分銅つきの鎖を持っていたな、と。 投げ縄やボーラなどより、使い道が多岐にわたる分、一度覚えれば、かなり心強い武器になるなと。特異な趣味の持ち主は…いずれ目にする事もあろうか ) 着飾れる服も、着なくなっちゃうと勿体無いので…花より団子って奴ですかね。 ( 花も飾りも綺麗だとも思うけれど。 …次には、瞬きを何度か ) え、いいんですか!? それ、お気にいり、なのでは? ( 髪飾り。いつも聞こえる鈴の音。 彼にこそいつも在るものだからと、思っていたから驚いた ) ( 聞き流して、には。犬に噛まれたと思って…のあたりで、あっけに取られた後、小さく噴出し ) [Sat 21 Mar 2009 01:11:10]
◆銀嶺 > そ、猛獣であればあるほど、聴覚はより優れている固体が多いからな。 (また武器を絡め取ったり、離れた敵で先手を打つのに適した武器になる。代わりに接近に弱くはなるが、他の武器でカバーすれば良いお話。体にそんな傷を残せば被虐的な趣味の持ち主と勘違いもされるだろう。) 食費にかぁ…。 お盛んな年頃だからなのかな。 (別に何でもない、と首を傾げては。) これが欲しいならばくれてやるぞ? これで試した後に、別の髪留めを買うのも良かろう。 (使ってないからこそ、髪留めの魅力が分からないのだろう。食わず嫌いのそれと一緒のように。) あれは殺人的な威力を… ――気にするな。犬に噛まれた、とでも聞き流してくれれば。 (祈ればそういう女神様も現るだろう。この場にいる神があれであれば、尚更に。) ―――いや? 警美さん? (鋼色の双眸を細め上げた後に、彼女の顔面を捉えたまま離さない。また一歩と追い詰めるように。掌を彼女の首に回そうと。) [Sat 21 Mar 2009 00:55:18]
◆ケミー > なるほど、叩くんでなくて音の方が本来の使い道なんですね。 扱い…慣れるまでは、うかつにもてないですね。 ( 持ち歩ける人は凄いな、と素直に浮かんだ感想を。 蚯蚓腫れを想像して、失敗した痕跡がバッチリ残るのは恥ずかしいなと思った ) 言えてますな。 …大半が、溜める以前に食費に消えちゃいますし。 ( 勇ましい? と首かしげて ) そうなんですよね、ちょっと落ち着かないというか。 髪留め…… ( 促されて、自然に鈴へ目線が行く。 マメだなぁ、と思った自分は多分にガサツなのだろうなと、ぼんやり思った ) ( …と ) うなっ…!? ( 吹いた。むせかけた ) 銀嶺さん、アレです、煩悩が駄々漏れてます、漏れすぎです! ( 夜空の先に、せくすぃな星の女神でも見得るのだろうか的な思考に至る ) 刺激、嗚呼、そうかも───Σのっ!? ( 思いっきり背中そらしたのは、反射でした。 刺激の意味をどう取ったかは、アップルレッドの顔色でご想像ください ) [Sat 21 Mar 2009 00:42:54]
◆銀嶺 > ん、元々は音による威嚇での調教に用いられたが、私みたいに武器に用いるのも少なくない。 (失敗すれば、蚯蚓腫れみたいになるがな、と彼女の言葉に笑い掛ける。) 元々、金は使われこそ金なのだし。 趣味の酒に使うのも良し、服を着るのも良いだろう。 ( 髪が邪魔 ) 我慢が出来ないこともないが、気が緩めば切ってしまうのか――…。 ある種では勇ましいな。 (髪留めでも買うのが良かろう。なんて言葉を漏らす。鈴の付いた髪留めを見せるようにして。) ああー…髪が短ければ項も色々と見えるか。 (夏といえば水着。そうと思えば、青年は一度立って。腕を組み上げながら夜空を見た。せくしぃーな部分も良く見える。) ――もしかして刺激とか求めているの、かな? (意味は言わずとも。悪戯っぽい笑顔で、接近を試みよう。) [Sat 21 Mar 2009 00:33:15]
◆ケミー > 獣の、しつけに使うような物、ですかな? ( 熟達すれば、生半可な剣よりよほど勝手の良い武器なのだろう。 説明を耳にしては、慣れないと自分がからまりそうだ、なんて笑った ) いろんな服…ですか。 なんか、出費かさんじゃいそうですね。 でも、長い方が華やかな印象になりますよね。 …あ、 ( 軽く青く ) そ、そんなに深い意味は、ないのですよー! その、髪が邪魔だなーって思うと、ふとした拍子に凄く切りたくなっちゃって。 短いのに、慣れてしまったんですね。 ( 掌を、わたわたと動かしつつ。 耐え切れれば伸ばせるけれど、と頭を掻いた。これから、気温も上がってくるし ) ( 戦乱の世。 もちろん、思い至るわけもない事で、あてずっぽうで言い当てるようなこともナシ ) あたしはー… うん、大した事は、無いです。 ずっとヴェイトスにいましたし、ここ最近真新しい事は何も。 仕事して、遊んで…その繰り返しで。 ( ちょっと退屈だったかも、と。 答えを聞いていない事に、気付いてもない様子で ) [Sat 21 Mar 2009 00:22:21]
◆銀嶺 > これか。 獣使いで普及される武器の類だな。 (達人の領域を極めばこそ、鞭は音の壁を突き破り、あらゆるものを裂くと言われる。女性でも手軽に扱えるもの、長期にわたる熟練は不可欠だろう。簡単な説明を初心者でも分かり易いように補足をしよう。) 髪が長い方が色んな服に似合うようになるものだ。 …? ( 衝動的に? ) ……なぁ、それ どういう意味なのだ。 (何が起きたりすれば、切ってしまうのだろうか? 気が気でなく、疑問を投げてしまった。それに彼女の動作も含めて、首を傾げながら問いかける。) ――、警美さん。 貴女の答えも聞かせて頂きたく? (戦乱の世に行きました、など言っても無用な心配を掛けるだけ。だからとて誤魔化すのも気が引けた。迷いに迷う中に、相手の話題に変えようと。) [Sat 21 Mar 2009 00:13:28]
◆ケミー > いえいえ。 嗚呼、やはり。 お疲れ様でした。 ( またも、と言っていたから、もしやと思って尋ねたが。 …何やら間が空いた事には、言葉を挟んではいけない気がして、しばし黙してやり過ごす ) え、あぁ、ハイ。 見た事が無い物だなぁと思って。 ( これ、が示した物に。 「武器ですか?」と ) 銀嶺さんも、ですかね。 …それ、じゃあ伸ばしてみますかね。 衝動的に切らなければ、大丈夫だと。 ( へら、と気の抜けた笑みになりながら。 ウィンクには、うっかり反射で目を逸らして、同じ速度で向き直った。 面に添える手を増やしつつ ) そう、ですか。 ( 目を細めては、開き ) …何も無いのは退屈ですけれど。 心が平穏であれば、何よりですよ。 [Sat 21 Mar 2009 00:02:34]
◆銀嶺 > そう言って頂けると助かるものだな…。 ん、ああ。 以前、ここで襲われたからな。 (浪人とやらに、と一言を付け足そう。大男は悪い奴では無いにしろ、思い出すだけで泣けてくる事実に片手で目を覆い隠すようにした。汁まみれになった事実から目を背けようとしている最中。なむ。しばし落ち着けば、纏まった長鞭も腰布に戻そう。) これに興味を…? (不思議そうな眼差しを向けた彼女に一言を。) 其方も忙しかったのだな…。 ――ほう、私は見てみたいな。 (無邪気に笑いながら、片目だけ瞑る動作。ウィンクを軽くして見せた。) ―――何も。 (自分の話となれば、答えが思い浮かばずに誤魔化した。) [Fri 20 Mar 2009 23:55:12]
◆ケミー > 嗚呼、いえ、どうぞ、お気になさらず。 何せ物騒とあらば、致し方のない事ですとも。 …ここに、浪人が? ( それでも残念そうな顔になってしまうのは、落ち着くまで手で覆って隠し続けた。 かるく辞儀を送った後、手際よく巻き取られる鞭を、しばらく不思議そうに眺めていた ) 忙しいと、時間が過ぎるのを忘れてしまいますが、早いもんですね。 あ、と。 髪は…その、切るタイミングを逃してしまって。 みっともない話ですが。 …伸ばそうかどうか悩んでる所です。 ( 高さの揃った視線には、うつむき加減から見上げるように ) …あなたは、お変わりございませんか? [Fri 20 Mar 2009 23:44:58]
◆銀嶺 > (彼女の姿を目前に置けば、臨戦の体勢も解けてしまう。視線だけ周囲に泳がせた後に、左の手首だけで大きく動かし手元に寄せ集めよう。) この場に必要の無いものであった。 数々の無礼により、済まなかったな。 (小さく会釈すれば、手始めは苦笑でしか出て来なかった。獲物を巻き終えれば、腰布より取り出した固定具で咎めよう。) 二月もか…。 其れほど離れていたのだったな。 随分と会わない内に、髪を伸ばす様になったのだな? (何か良い事でも? と悪戯っぽい笑顔で彼女の視線の高さに合わせて腰を折った。) [Fri 20 Mar 2009 23:38:59]
◆ケミー > ( 武器となりうりナイフは腰裏、コートの内側…実生活以外で抜いた事は事実上ないから、敵前でも握るという意識もなかった。 空気が切られる音は、耳奥に痛い ) ───はい。 ( 声の気配が、耳の記憶に残ったそれに戻って、安心したように声音も緩む。 だらしなく伸びてきた髪を引っかいて、後ろになでつけるように梳きながら。 女の方も、小さな歩幅で近づき出した。 はにかむように笑った頬を片手で覆いながら ) え、と…お久しぶり、です。 正月の後だったから…もう、ふたつきぐらい前、でしたっけ。 [Fri 20 Mar 2009 23:31:19]
◆銀嶺 > (砂浜に伸びた鞭の舌を、左手で巧みに操らせよう。鞭の舌を躍らせながら、砂浜に蛇が移動したような痕跡を残す。) ――違う、か。 (貴女の足元から手元まで視線を、延々に巡らせるもの。武器らしき武器が見当たらないとなれば、貴女の言葉に頷けていった。それまで油断の一つもせず、鞭の舌も蠢いたまま警戒心は取らない。だが、) …この声は警美さん!? (聞き覚えのある声と同時に警戒心が解けた。鞭の舌の動きも止まり、驚愕の表情を浮かべていった。確認をするように、少しずつ距離を詰めようと歩き出した。) 何から話せば良いのか…。 (意外な人物に言葉が詰まっては、右手で髪の毛を掻きあげよう。) [Fri 20 Mar 2009 23:22:01]
◆ケミー > ( ず、と柔くない砂を沈ませる音と、高く澄んだ音色、居場所を知らせるには充分か。 人が近づく事を頭に入れて無かったのは不覚と言える。 ちょっと警戒の意識がなさすぎたな、と自戒の念もそこそこに ) 違います違います、出身が同じくしても、狼藉者と一緒にされては困ります。 ( ばたばたと片手を大きく振ったら、一拍置いて砂から立とう。 声音は中性的な部類に寄るもの、まだ個人を判別には遠かったか。 端にヒビの入った眼鏡を押し上げ、焦点を定めようと目を細めて ) ぎ…銀嶺さん、ですか? ( 音は合致しても、声に宿る響きが変われば既知の声も別人のもののよう。 問いを送るのも、恐る恐る ) [Fri 20 Mar 2009 23:11:23]
◆銀嶺 > 交える剣より滴る血が汚れなくとも良い場所まで汚すのだから、――。 (緩やかな足取りとはいえ、それなりの重量が砂浜を圧迫させる。即ち忍び足とかで音を消すのは不可能に等しかった。 浪人の襲来を思考に掠めれば、険しい顔つきになり首を振った。また鈴の音が派手に鳴る。) 又もや浪人か? そうでなければ何者だ? (感情の欠片も込めない、問い掛けを言い放つ。両者の距離は10メートル以上ものあるだろう。姿形は曖昧に取れるが、正体も分からない以上に立ち止まった。左手で腰より長鞭を取り出し、固定具を外せば砂浜に鞭の舌が伸びる。) [Fri 20 Mar 2009 23:03:16]
◆ケミー > いや、でも安静な時間はないとダメって言われた、し、うん…先輩達も出てるわけだし。 ( 自分的初のしょっ引きをした後が大変だった、気分的に ) … ( 昨日の相手は潔い男だったから良かったけど。 そうじゃなかったら、と思うと、ぞっとしないなぁ、とか、頭が詰まっていた ) ( ので、聞き覚えのある鈴の音色が聞こえても、それが何かを認識するのに、時間が大分かかってしまった ) ───! ( ひらべったいうえに体格の起伏も緩やかとあれば、気付くのが遅れるのも道理かも。 ば、と砂から上体を起こした頃には、距離もだいぶ縮まっていたか ) [Fri 20 Mar 2009 22:53:12]
◆銀嶺 > (月夜の下、漆黒の衣を纏う青年が遠方から貴女の方へ足を運んでいた。) うむ、今宵も穢れ一つがない。 (言葉を紡ぎ、歩を進める旅に踏み躙られる砂の音が響き出した。次第に風をも吹けば、鈴の音ですら湿った空気に響き渡ろう。青年は青年で彼女の存在に気付いていない。大の字で寝れば誰しもが気付きにくいことか。) [Fri 20 Mar 2009 22:50:01]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『砂の浜を踏み鳴らし、鈴の音を乗せ鳴らす――。』 [Fri 20 Mar 2009 22:45:20]
◆ケミー > ( 仕事がらみで飲めない、というわけじゃない ) まだ、ゴロゴロいんのかって思うと…いっそ無事収められるまで仕事します! って言った方がいいのかしらん… ( 飲みに行った先での視線が気になる… ) [Fri 20 Mar 2009 22:41:38]
◆ケミー > ( 自分の場合は、だが。 丸一日を自警団に渡し、次の一日を自分に頂く、大体はその繰り返しでやっている。 必要とあらば連続する日もあるけど…そんなわけで、別に飲むヒマがないわけじゃない ) まぁ、大体は勤務中じゃなくても、何かあったら勤務乗り出してやんよ! って気でいるけど… ( 前日のうちに、外出予定の場所とか、あらかじめ伝えておいたりとか ) [Fri 20 Mar 2009 22:38:39]
◆ケミー > ( 決してサボってるわけじゃ、ない。 その証拠に、私服! ) ( コートを着たトキノミヤコ出身小女いっぴき、砂の上に大の字。 仰向け、重ねた掌を枕にして、晴れて星もよく見える空を見上げ ) 酒もうかつに飲めねー… [Fri 20 Mar 2009 22:30:33]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( プライベートタイム )』 [Fri 20 Mar 2009 22:25:32]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『(隣に立つ武神があらゆる汁まみれ。魂が飛んでは崩れ落ちた。)』 [Tue 17 Mar 2009 01:48:15]
お知らせ > 木偶の坊さんが帰りました。 『 …こんなでかい図体の浪人を連れてこられた自警団の困惑や如何に。 ★3をどうぞ。 』 [Tue 17 Mar 2009 01:43:46]
◆木偶の坊 > ( …そして木偶の坊は、生まれて初めて人の優しさというものに触れた。頭が弱いというだけで周りから馬鹿にされ。馬鹿にされぬ為にせめて武芸を極めようと鍛錬を積んだが、それでもやはり馬鹿にされた。木偶の坊―― 与一は、頭に来て暴力を振ったが、それで益々人が寄り付かなくなった。 …しかし、この男は自分の命を助け、優しく助言してくれたのだ。 ) う……。 ( 男の目が涙で滲み…。 ) う”、ぉぉぉおおおおおおお”お”お”お”ん!! あんだっ、いい人だァ…ッ! お、俺… 俺… 感激じぢまっだああぁぁああ――ッ! ( 滝のような涙―― と、涎と鼻汁が溢れる。相手に立つのを手伝って貰いながら、与一は感激していた。…感激のあまり、銀嶺に抱きつこうとまでしようとする。勿論、汁は滝のように溢れさせたまま…。 ) [Tue 17 Mar 2009 01:42:58]
◆銀嶺 > 貴様を殺さない理由は、――朱鷺之都で貴様の帰りを待つ戦友がいる筈だからだ。 誰も通さなかったのなら、味方も傷付かなかったのだろう。 時には味方の言葉に耳を傾けてはどうかな。 (彼から自由という自由を奪い終えれば、二振りの短刀をゆっくりと引き抜こう。重要な腱や血管は絶たないようにしたもの、応急手当は不可欠だろう。) 一先ずは自警団で手当てして貰おう。 (二振りの短刀を袖口へ戻せば、苦笑を零しつつ彼の胸倉を掴んでは起こす手伝いをしようと。) [Tue 17 Mar 2009 01:36:20]
◆木偶の坊 > ( 木偶の坊は生まれて初めて自分が死ぬかもしれないという状況に出くわした。この巨体を生かした戦いはそれなりに強かったのか、それとも単に運が良かっただけなのか、とにかく今まで死ぬかもしれない、殺されるかもしれないという目にあったことは無かった。 …故に、目の前に突きつけられた刃の輝きと冷たさはあまりにリアル、あまりに原始的で。 ) ――ぎゃッ! ( その後、両方の刃が両手の自由を奪う。 …木偶の与一は呼吸を乱しながら、何度も何度も、何度も何度も何度も何度も、頷くのだ。 ) わ…… わ…… わかった、ど… お、俺の、負け、だど……。 ( それからの男は大人しいもので、自警団に連れて行くといえば大人しくついていくことだろう。 ) [Tue 17 Mar 2009 01:26:24]
◆銀嶺 > 真面目で一途なほど、達の悪い者は居ないだろう。 (彼の自由を擬似的に奪ったに過ぎない。本当の自由を奪う為の作業を進めようとする。) ―――、貴様に足りないのは「心」そのものだ。 (右の短刀の真っ先を、彼の喉仏を引き裂くように触れた、だけだ。触れるだけで、冷たい感触が伝わる。) ―――生憎だが、私の信念に関わるのでね。 自警団に引き渡す。 其処で頭を冷やすのも良かろう。 (右の刃は左肩を貫き、左の刃は二の腕を貫いた。暫しの間だけ、戦闘の面では役に立てないように。) [Tue 17 Mar 2009 01:21:37]
◆木偶の坊 > う、うう…やっとちょっと見えるようになってきたど…。 ( ごしごしと乱暴に目を擦り、ようやくぼんやりと浮かんできた視界。しかし、相手の姿を目視するより早く、鳩尾を踏みつけられ、ぐぅという声を零す。 ) う、おおッ!い、いつの間にこんな近くにィーッ!? ( 視界は回復してきたが、まだ吐き気は残るし、そもそも尻餅を付いたままの状態だ。こんな体制では、反撃のしようがない。しかし、敵は無慈悲にも短刀で切りかかろうという構えを見せていた――。 ) や……っ やめろぉぉおおおおおおおおおおおお――――ッ!!!!! [Tue 17 Mar 2009 01:10:07]
◆銀嶺 > ―――、貴様。 (彼の言葉に何を思ったか。二振りの短刀を握る手に汗を滲んで行くのを感じた。) ―――、力こそ全てだと思うならば。 (尻餅に付いた彼の姿を目前すれば、文句やら吐き捨てる姿をお構いも無く、彼の鳩尾辺りを目掛けて、思い切り踏ん付けよう。容赦の欠片ですらなく、青年を見上げても無感情のそれに近かったのだろう。) 痛みを知れ。 苦しみを知れ。 悲しみを知れ。 さすれば貴様も強くなれるだろう。 (右の短刀を手前に突き出し、左の短刀は背中に忍ばせ、袈裟斬りする構えを取ろう。) [Tue 17 Mar 2009 01:04:38]
◆木偶の坊 > うっ、うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいどーッ!! も、もうお前の言う事なんか、きかねーどーッ! ( まるで駄々をこねる子供である。これが本当に子供ならば可愛げもあったのだろうが。 ) へん、そんなの俺は知らねぇ!いたみがあろうが、くるしみがあろうが、結局一番強ェ奴が一番強ェンだ――ッ! ( 我武者羅に流木を振り回す超風神剛竜巻。あまりの我武者羅さに自分の攻撃が相手にあたったことにも気付かないが、やがて足に負った傷と目が回った事により、木偶の坊は回転を止め、その場に尻餅を付いた。 ) う。うげげ…気持ち悪ィ…。 さっき喰ったトカゲの丸焼きを吐きそうだど…。 ( う、と口を膨らませ―― そいつをもとにもどした。辛うじて。 ) ど、どこいきやがったーあいつー。 ( 目に入った砂を取ろうと擦りつつ、相手の姿を探す。 ) [Tue 17 Mar 2009 00:53:30]
◆銀嶺 > (あ、黙った。…。) ………………。 (其の場が凍り付き、虚しく響く中に突き破ったのは大男の声。) ―――分からなければ、その殿様とやらに質問すれば良かったのであろう? 無知も知恵の内に当て嵌まり、恥ではないのだぞ! ( 間 ) 残念だがヴェイトス島で勝ち取るのは容易くは無い。 ――…この島に住まう人達も多くの戦いで、痛みと苦しみ、悲しみをも背負って強くなっていく。 (ヴェイトス島に特別な思い入れがある訳でなく、過酷な戦いや歴史があるからこそ、乗り越えた上で生まれ変わった強さを手にした。それを知っているだけに過ぎない。) 後は時間の問題で済む訳に行かなさ、―――ッ!? (狙いが定まらないからこそ、逆に相手の動きが読めなくなった。顔面に迫る流木の姿を目にすれば、右腕を顔に多い被るようにして弾き飛ばそう。さすれ布地が破れ、皮膚が削り取られ、血が滲み始める。外部だけでなく内部までダメージが浸透したのだろう。) [Tue 17 Mar 2009 00:47:08]
◆木偶の坊 > ……………。 ( 銀嶺の言葉に木偶の坊は沈黙した。海岸に波が押し寄せる音だけが虚しく響く。 ) ……… そッ それならそうだと殿様はそう言っていた筈だどッ!! お前、適当な事言っでこの木偶の与一様を惑わそうとしているに違いないどッ!! ( 己の失敗を認めることは難しいものである。悲しい事に、木偶の与一にとってもそれは当てはまるのであった。 ) う、うるぜーッ! お、俺はこの塀吐酢(べいとす)で一旗あげでェェ―― もう一回雇ってもらうんだどッ!! ( 涙で霞んで相手の姿が見えないが、どうやら自分が放った振り下ろしの一撃は外れてしまったようだ。手に衝撃が伝わるが、これは砂を叩いたときのものだ。 ――次の瞬間、右の太股に鋭い痛みが走り――ッ! ) ギャヒ―――ッ! い、いっでぇぇぇええ――ッ!あ、足 切れた――ぁぁあああッ!! ( 出血部位を抑えつつ、木偶の坊は叫ぶ。 …しかし、その巨体を沈めるにはまだダメージが足りないようだ。 ) よ、よぐもやりやがったな… こうなったら、俺の超必殺技を見せてやるッ! いくど!木偶の与一の、超風神剛竜巻――ッッッ!! ( 木偶の与一は両手で流木を担ぐと、その場でぐるんぐるんと回りだした。…しかし、相変わらず視界がふさがれているため、その狙いはかなり適当だ。 ) [Tue 17 Mar 2009 00:30:47]
◆銀嶺 > ―――…いや。 (動作音が目障りで仕方が無いもの、律儀に首を傾げては答えてみた。) 川は護れたにしろ。 味方を通しても良かったのだぞ? (真面目が故に馬鹿が見たのだろう。 気の毒し過ぎて何の言葉も思い浮かばない。) 今からでも間に合う。 朱鷺之都へ戻り、学び直さないか――って!? (自身を振り下ろさんとする姿を目撃すれば、ギョとるのも自然な反応だろう。冷や汗を身に染み出しつつ、両の短刀を逆手に持ち替えよう。) それは私のせいじゃない…! 一先ずだがこれで落ち着いて貰えないであろう? (相手の一撃を回避すべく、相手の右側に飛翔する同時に、右の短刀の真っ先を相手の太股を切り下ろそう。) [Tue 17 Mar 2009 00:22:22]
◆木偶の坊 > 冗談じゃねぇぇさ――ッ この木偶の与一はいつだって大真面目ダァァ――ッ!! ( 流木の一撃は僅かに届かず、ぶおんと空気を切る。 ) か、合戦の時もそうだァ。殿様が、『この川を護れ』って俺に命令した。お、俺は殿様の命令どおり、川には誰一人通さなかっだんだァ。敵も”!味方も”ッ! でも、俺、真面目に命令どおりやったのに、合戦が終わっだら城から追い出されでじまっだだぁぁぁああッ!何で、だあぁああああ――ッ! ( ――恐らく、通さないのは敵だけで良かったのだろう。しかし木偶の与一にはそれがわからない。 ) う、うるざいだどーッ!?うるざぐなんが、ないどーッ!! ( 大振りの後に、相手は懐に飛び込んできた。木偶の坊はそれを上から捻り潰そうと、スローな動きで流木を振り上げる。 ――しかし、その時である。天を裂き地を割る一撃、超絶天地破壊断が巻き上げた砂が、木偶の与一の目に入った。 ) お…おおおおおおおッ!? い、いでェ――ッ!砂が目に入ったど―――ッ!? よ、よくもやりやがっだな”あぁぁ――ッ! [Tue 17 Mar 2009 00:12:03]
◆銀嶺 > ―――それを聞くなよ。 (馬鹿正直に話すべきで無かった、と叱咤するもの手遅れ。) 例え、其れが冗談でも私は許せぬ。 (砂浜を圧殺する大男の風貌を眺め、苦笑すれば中腰の姿勢に構えては様子見する。) ―――ッ! (薙ぎ払いの一撃を逃れる為に、後方へ2、3歩と後退を繰り返し、) 煩いから口を閉じてくれないか? (更に怪訝な顔付きになり、流木を振り切った後の隙を見出そうと、大男の懐へ走り掛ける。) [Tue 17 Mar 2009 00:03:17]
◆木偶の坊 > む、む、娘ぇ? び、び、美人かぁ? 美人だったら、げひひ。まぐわりでェなあ。 ど、どこに居るんだぁ。 ( ずん、ずん、と砂を重く踏みしめながら、ゆっくりと近づいていく。 ) おめ”−をブン殴って、場所を吐かせてやるぁぁあッ! い、いっくどぉぉぉ――ッ!! 必殺ゥゥゥゥ――ッ! で、で、木偶の与一の、超絶天地破壊断ンンンンンン――ッ!! ( ぶわり、と砂埃を回せながら、木偶の坊は手にした流木を大きく振りかぶり―― ) むおおおおおおおおおおおお――ッ!! ( そいつを、力任せに横に薙ぎ払うッッ!! ) [Mon 16 Mar 2009 23:54:09]
◆銀嶺 > (片手で顔を覆い隠した途端、地鳴りの様な音に見開いた。音源と反対の方向へ飛び出しては、音の正体と対峙するように体勢を構えた。腰元に吊るした長鞭を取り出そうとしたが硬直する。) 次の敵は貴様か。 (これまでの浪人と違い、眉間に皺が目一杯に寄せた。) その言葉を吐くならば、貴様こそ同様であろう。 ――断る、娘の作った服は無理だ。 感謝されて受け取った金も渡せない。 (首を軽く振り、否定をする。両腕をぶら下げ奇妙な動作する同時に、砂浜に二振り短刀が突き刺さり、青年はそれを手に取る。) [Mon 16 Mar 2009 23:47:48]
◆木偶の坊 > ( まるで地鳴りのような音が、銀嶺の背後で響く。振り返るのならば、そこに立っているのは身長が2m以上はあろうかという太ったイエロティアの大男だ。その手には大きな流木が握られており、男は銀嶺をぎょろりとした目で見下ろしている。 ) ぶぅぅうう――…… ぅぅ。 ごんなどごろで一人でいるなんで、迂闊な奴だぁ。 げへげへげへげへへへ。 おい! おめ”−の、来でいる服と、金ぇ ぜぇぇんぶおいでげェ……!! ( …木偶の坊は、相手に金銭を要求してきた。 ) [Mon 16 Mar 2009 23:38:29]
お知らせ > 木偶の坊さんが来ました。 『―― ずん っ』 [Mon 16 Mar 2009 23:33:43]
◆銀嶺 > ――そういえば、 (前日、事件が発生した。飲食店で暴行を振舞う浪人とか。) …標的は戦士とはいえ金銭が無ければ、罪の道へ踏み出すのも自然の流れ。 (金が無ければ強盗の罪を、食べ物が無ければ窃盗の罪を、欲が溜まれば強姦の罪を、幾らでも犯すのが道理。手持ちが無ければ、周囲から奪って補えばいい、と考えるはず。) 刃を交え、情が生まれるならば良きとしよう。 だが、…何も生まぬ其れは愚者でしかない。 (子供の喧嘩の其れと変わらない。口にすれば、立ち止り小さな溜め息を吐いてから、片手で顔を覆い被った。) [Mon 16 Mar 2009 23:33:04]
◆銀嶺 > 刀も使うし、槍も使う。 武器を手離そうとも、体術を心得る者も少なくないだろうな…。 (朱鷺之都では武を極めばこそ武器を選ばず、が強者の答えとなる。) ――はあ。 (しかもイエロティアなのだから、これまでの知り合いの特徴に積み重ねてしまう。気兼ねなく刃を向けるのも気が引けた。男以外は。 気分転換すべく、広い袖口に両の手を戻したまま砂浜に歩き出そう。) [Mon 16 Mar 2009 23:19:44]
◆銀嶺 > (幾重の戦場より生き延び、ヴェイトス島に帰還した。傷を負い、傷を癒え、島に戻る、まるで作業のように。) …これまでの敵は、魔族や怪物… モンスターだったんだが。 (漆黒色の戦闘装束を身に包んだ青年。銀色の挑発を結い上げる、銀鈴が揺れる度に砂浜に木霊する。) 今度の敵は、――人間か。 (やりにくいな、と怪訝な面持ちで小言を漏らした。) [Mon 16 Mar 2009 23:09:17]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『春が訪れようとする』 [Mon 16 Mar 2009 23:02:32]
お知らせ > セイジさんが退室されました。 [Wed 11 Mar 2009 14:55:49]
◆セイジ > (ああ、やっぱり。砂の上と水の中ばかり探していた男は、なんだかやり切れない気持ちになって、思いっきり溜息を吐き出してやった。) 見つけた人が親切に引っ掛けてくれたのかな…、 (枝に掛かった見覚えのあるネックレスを外して、ポケットに突っ込んだ。早く姉を安心させてあげようとそのまま家へ向かうが、足取りはいつものように遅いまま。) [Wed 11 Mar 2009 14:55:46]
◆セイジ > (そのままボンヤリとカモメ等を眺めていたら、そのうち何処かへ飛んでいってしまった。それでもなんだかのんびりした気分が抜けず、見つからない探し物のことは諦めて砂に上がる。 天気も良いし、一仕事(というには大げさだけれど)終えて、昼寝でもしようかと砂の上に横になろうと。) ―― ン、 (すぐ傍の細い木の木陰。 その木の枝の先に、なにか小さなものがキラキラ僅かに揺れているのが目に映る。 まさかと思って近寄ってみれば、) [Wed 11 Mar 2009 14:50:38]
◆セイジ > (だいたいそんな小さなもの、この広い海岸で見つかりっこない。この場所だって、なくした可能性のある場所から流れたら此処にたどり着くだろう…程度のものだ。 男はたいして見つける気などなく、しかしそのまま何もせずに家にいる訳にもいかないので、一応家を出て来てみたのだった。 体を起こして、中腰体勢で痛くなってきた腰を伸ばす。) …鳥が持ってったかもなァ。 (青空の下にカモメが数羽、気持ち良さそうに円をかいている。) [Wed 11 Mar 2009 14:31:46]
◆セイジ > ( じゃぶ じゃぶ ) 冷た、 (ズボンの裾を捲り上げて、まだ海水浴にはずいぶん早い水温の海水に、男は膝下まで浸かっている。腰を低く、両手で流れてくる海草だとか流木だとかを掻き分けながら、ブツブツ文句を漏らした。) そんなにダイジなものなら鍵かけて部屋に置いとけって。 (探し物は姉が恋人にもらったというネックレスだ。) [Wed 11 Mar 2009 14:23:30]
お知らせ > セイジさんが入室されました。 [Wed 11 Mar 2009 14:16:09]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 今の私になら出来る気がする。 』 [Thu 5 Mar 2009 23:17:03]
◆艶子 > ( 私の剣術の開祖となった侍は、カヤで出来た碁盤を両断したという。父上が稽古の時に私にそう話してくれた。カヤとは粘りのある木材の事で、鉄には無い強さがある。更に碁盤は平面であり刀の物打ちを正確に当てても、下手をすれば刀が折れ飛んでしまうだろう。しかし、それを見事に両断したのだ。そこには、今の私とは比べ物にならない程の一撃に懸ける信念があった筈だ。一撃で斬る、一撃で仕留めるという決意。 ) …………。 ( 私は自分の両掌を見つめた。 ) [Thu 5 Mar 2009 23:14:30]
◆艶子 > ( そうして今まで見てきた中から考えると、一番似ているのはリコだ。勿論私の手ほどきがちょっと入ってるのだから似ているのはおかしな話じゃないのかもしれないが、リコの強さはあの爆発力だ。”魔術”という私が一番疎い分野の力を使って、戦いに利用する。…勿論、これも私には真似できるものではない。が…… 私はいつしか立ち止まり、軽く肩で息をする。やっぱり体力もちょっと落ちてるな、なんて思いつつ。 ) 斬る瞬間だけで良いんだ。一撃の時だけで。 ( 真似できるものではないが、考えの方向性としては私の剛剣術にぴったりなんだ。『一の太刀を疑わず、二の太刀は負け』という一撃必殺の剣術。その考え方は、確かに私が全身全霊を込めて放つ一撃の威力、スピード、精密さを向上させてくれる。 …それをもう少し高めることは出来ないだろうか。 ) [Thu 5 Mar 2009 23:06:34]
◆艶子 > ( …理想とする戦闘スタイルが幾つかある。 まず、アイリ様は非常にバランスが良い。バランスが良いというのは単にパワーとかスピードだけの話じゃなく、戦術の組み立てとか経験とか、どこをどう攻めていったら良いかという見抜きの部分も含めてだ。しかし、私とはタイプが違う。彼女のようになろうと思うと、恐らく私は自分の持ち味を殺してしまうことになるだろう。 ) ( レイ・シェリダンは私と同じパワータイプだが、やはり真似は出来ない。体格の良さは重要な要素となるが、真似しようと思って変えられるものではないのだ。私もレイみたいに背がおっきかったら…と思う時が多々ある。これはイエロティアの宿命なのかもしれない。 ) ( 真似できないという点ではMJも一緒だ。まあ、ヤツは人間ではないのでこれは仕方が無いか…。あれぐらい力と速さがあれば、私の戦い方にも大きな変化が訪れるのに。およそそれらしい鍛錬なんて殆ど積んだことがないクセに強いんだから、真面目に鍛えたらどうなるんだろう。 ) [Thu 5 Mar 2009 22:58:06]
◆艶子 > ( 負けはいかんのだ。私のような剣士が負けたり負けそうになったりするのはいかんのだ。手傷を負うことも好ましくない。 私は、どんなヤツよりも強くなくちゃならない。それは私自身が、私の周りの人たちが、そして私と相対する敵が望むことなのだ。 ) ( 波の音と風の音、そして蹴った砂が落ちる音、私の衣服の衣擦れの音がする。それ以外は何も聞こえない。やがて私は皆へのお礼をしなくてはならないことを綺麗さっぱりと忘れ、どうしたら私が望む豪天寺艶子になれるのかを考えていた。 ) [Thu 5 Mar 2009 22:47:40]
◆艶子 > ( MJやナッキー、白夜とハッシュもこれで安心してくれるだろう。お見舞いにきてくれたリコにもお礼を言わなくっちゃ。 ) ………。 ( しかし、私はそういった思いとはまた他の事も同時に考えていた。いや、同時にっていうのはちょっと違う。私の頭は二つのことを同時に考えられるようにはできていない。どちらかといえば、交互に二つの考えが顔を覗かせている感じ。はっきりとした強い思いじゃなくて、漠然としたあやふやなもの。 ) ( 私は、やっぱり弱い。 ) [Thu 5 Mar 2009 22:41:04]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『腕を下ろし、軽く走り出す。』 [Thu 5 Mar 2009 22:35:23]
◆艶子 > ( 人の身体ってのはこれだから困る。一生懸命積み上げて積み上げて、結構高くなったな、と思ったらうっかり崩れてまた途中からっていう事が多い。崩してしまった分を取り戻すのに時間が掛かるのだ。 …しかしまあ、一番心配していた吸血鬼化の恐れも無くなったわけだし、まあ良しとするか。 ) ――― ん。 ( ぐ、と腕を前に突き出し、捻る。やっぱりここでも何か突っ張る感じ。普段以上に念入りに身体をゆっくりと動かし、決して無理はしないようにする。調子が良ければ今日から剣の素振りを始めようと思ってたけど、止めておこう。 ) [Thu 5 Mar 2009 22:32:29]
◆艶子 > ( 私は、辛抱強く医者から包帯を外しても良いという言葉が聞けるのを待った。辛抱するのは嫌いだ。そもそも、私の性格って何かを堪えたり我慢したりするのには向いてない。じっとしていると、ちょっとぐらい運動しても大丈夫なんじゃないかっていう気持ちがふつふつと沸いてくるのだ。これを押さえ込むのがどれだけ難しかったことか。 そして長かった通院生活も終わり、私は今日ようやく包帯を取る事ができたのだ。完治したのである。 ) ………。 ( ………いや、まだ完治した訳ではない。砂浜で一人、久しぶりにぐるりと左肩を回してみて感じるのは違和感だ。上手く回せない、弱々しい、何かつっかかえる感じ。これを元の状態にして初めて完治したって言えるだろう。 ) [Thu 5 Mar 2009 22:27:28]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『包帯を取る。』 [Thu 5 Mar 2009 22:18:44]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『そして少女はねぐらへ向かう』 [Sat 28 Feb 2009 01:24:51]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Sat 28 Feb 2009 01:23:36]
◆リコ > ( なんだかよくわからないうめき声のような返事を返して、立ち上がったリコは走り去っていった。 多分、今夜は悶々とのた打ち回って眠れない。 しーゆーあげいん、ぐっなーい。 ) [Sat 28 Feb 2009 01:23:35]
◆キアハ > あ また (走り出したところを見てはぱたぱたと手を振る。 多分背後事情をきちんと把握していればそれならそれできっちり最後までしたことだろう。 検討する。 と言うことは折をみて会わせてくれる。 と考える) ツヤコと一緒 (とっても期待にあふれた声をかけたらしい [Sat 28 Feb 2009 01:21:44]
◆リコ > た、多分幸せです! ( 確実にかといわれると、向こうは旦那がいて、こっちはちょっかい出してうんちゃらといろいろあったから断言できないが。 ) え、ええ、えええ、ええええええとですね! ( 別に二人揃ってあったりするのは問題ない。 問題ないが、最後の文句は問題だ。 ) け…………検討します! ( 実に日本人的なあいまいな返答を残して、羞恥が限界を超えたのか、きびすを返して走っていくリコ………あ、こけた。 ) [Sat 28 Feb 2009 01:18:10]
◆キアハ > ツヤコ … 幸せもの? (疑問系なのが気になるところだろうが、弟子に愛されているのは師匠としては幸せなんじゃないだろうかと) …リコ 真っ赤 (そして中途半端に終わった分はからかいに思考が向くわけだ) 今度 二人一緒 (ツヤコとリコの二人で並んだ姿が見たい、と告げよう) …一緒にエッチ (最後に一言だけ、ぼそっと。 その人と一緒にするなら問題ないとか、トンデモ思考である) [Sat 28 Feb 2009 01:14:30]
◆リコ > ( ぐぅ、我ながらなんとも説得力のない発言だったがしかし、そろそろ堕ちてしまいそうだったので、多少強引でもいたし方あるまい。 落ち着けと心の中で繰り返して、息を整えて。 ) わ、私の愛している人は……………その、先ほどの……ツヤコさんです。 ( いつものろけ話みたいなことはしているけれど、なんだかこうしてはっきりと、正面向いて愛しているなどという言葉を吐くのが異常に恥ずかしいことに気づくリコであった。 ) [Sat 28 Feb 2009 01:10:04]
◆キアハ > (離れてしまった手を見て、にぎにぎとする。 さびしそうにしつつもここまで拒否されたらそれは我慢するべきことだとは思う) 愛している人が いるから ダメ (どうしてなんだろう。 とか内心では首を傾げるが、リコはそういう人なのだ。 と無理やり納得する) リコは誰を 愛してる? (その人が誰かは知っておきたい。 と 今度は興味津々な顔でたずねた。 この辺りの切り替えは早いらしい) [Sat 28 Feb 2009 01:07:22]
◆リコ > さ、寂しいかもしれませんですけど、出逢えたときはそれを埋めるくらいのきゃうんっ! ( 感じそうな動き、はピンポイントで感じたらしい。 さすがにもう、頬がピンクとかそういうレベルではない。 ウサギみたいに発情するくせにやけに頑固な貞操観念が、ようやく打ち勝った。 ) だ、駄目ですよこれ以上はッ! ( しっかりと手を押さえて、ばっ、と離れた。 荒い息を吐きながら、 ) 決して嫌いなわけじゃないですし魅力的な提案ではあるですけれど、私は既にその、あ、あ、あああ愛してる! 人が! いますので! だ、駄目です! ( 本人の前ではからかい言葉としていくらでもいえるのに、他人の前ではこんなにも真っ赤になって宣言した。 ) [Sat 28 Feb 2009 01:02:39]
◆キアハ > いつか… (いつかは、でもいつ現れるのかはわからない) それ さびしい (じーと見つめたままつぶやいた言葉。 エッチ出来ないのはさびしいと言うことらしい) こうするより もっと気持ちいい? (一番感じそうな動きで指を動かして胸を揉んでみよう) ん… (思い切り離れられるなりすればやめるだろうが、そうでなければなんだかんだと続けそうな雰囲気ではある) [Sat 28 Feb 2009 00:58:09]
◆リコ > い、いつかきっとあなたのことを愛してくれて、あなたも愛せるような人が出てくるですよ! ( ってもみ続けるのかそこで。 あーやばい。 堕ちそう。 ひざが笑っているのが自分でもわかってしまうのがイヤだ。 ) そう、大切なことです! で、ですから、その、止めていただきたいですけど………。 ( かなり弱い拒否になってしまった。 心が弱い証拠だ。 ) あ、愛する人とのその、なんです、えっちなことはですね、そうでない人のよりもずっと気持ちよくって、他の人とのエッチなんかめじゃなくなっちゃうんですよ! ( だから私は耐える、となぞの決意を。 ) [Sat 28 Feb 2009 00:48:24]
◆キアハ > 特別… まだ 居ない (少ししゅん、とする。 とはいえ、揉むのが気持ちいいのかそのまま揉み続けていく) 大切? (その気持ちが大切だというのはなんとなく伝わってきた) 気持ちいいのやめていいの? (しかし、今までそういうのは意識せずにしてきたので続けたい、と思っているが…) [Sat 28 Feb 2009 00:44:16]
◆リコ > う、うぐぅ………そ、そのですね。 ( 真正面から言われるとなんとも答えづらい難しい質問だ。 特に、高ぶらされているさなかだと。 ) え、ええとですね、愛するというのは………ええと、他の誰と比べても特別で、他に代替の利かないもので、その人のためならなんでもできて、病気のときも元気なときも、貧しいときもお金持ちのときも、隣にいてくれるならばそれだけで幸せだという―――そんな感情です! ( ごめんなさい教科書で読んだようなことしかいえません、というような説明であった。 ) う、ぐ、うぅぅう……………き……きもちーですけど…… [Sat 28 Feb 2009 00:40:58]
◆キアハ > (じっと瞳を見つめたまま、その視線は揺らぐことはなく、胸を刺激させ続ける) …愛? 好きと違うの? (そういう感情があるとは知識で知っているが好きとどう違うのかよくわからない。 恋自体もまだなのだし) 気持ちよくない? [Sat 28 Feb 2009 00:33:42]
◆リコ > き、嫌いじゃないですけど、そういうことじゃ、ひぅっ! ( イノセンスな視線を! リコは冷静を装おうとしつつも混乱に陥っていた。 無垢な態度でありながら、なにやらなれた手つき。 突き放してしまうのが一番確実なのだろうが、無垢な視線がそれを留まらせる。 なんとか、わかってもらいたいところだ。 ) ええとですね、こういうことは元来、愛し合うもの同士が行うべきことなのですよ。 あ、はぁ……で、ですから、みだりにするようなことではなくてですね…っ! ( 説得を試みながらも、じりじりと高ぶるのを自覚してしまえばもうどうしようもない。 ) [Sat 28 Feb 2009 00:29:14]
◆キアハ > …リコ キアハ 嫌い? (じーと見つめつつそんなことを聞いてみよう。 愛と好きとか区別がつかない感じではある。 純粋そうな瞳とは裏腹に、手を押さえつけられれば動かせる範囲で指を動かして先端を中心に刺激してしまおうとしてみよう。 そして一歩近づいてみたり) [Sat 28 Feb 2009 00:24:09]
◆リコ > はうっ………! ( 上目遣いでなんつー事を聞いてくるのだろうこの子は。 YES、まごうことなくYESだが、なんだ、わかっていてやっているのか? なにやらなれた指使いにようやく気がつき、同時に焦りを覚える。 ) い、いや、駄目ですってば! こういうのは好きな人とするですよー。 ( ただしかりつけては恐れるだけだろうと、やんわりと相手の手を押さえて、そんな風に。 いかんいかん。 たとえ気持ちよくても、ツヤコさんがいるのですから。 ) [Sat 28 Feb 2009 00:18:17]
◆キアハ > うん (頷いては見たものの。 実は守りたいものが見つからないとは言わない。 これは後から探し物になると思う) …気持ちよく なってる? (頭をなでられつつじーと相手の顔を見て、それから、胸の先を軽くつまんで見てから再び揉む動作に移る。 明らかにこういうことをしたことがある指の動きなのだが気がつくだろうか。 本格的に感じているみたいなのでこちらも遠慮をしなくなりつつある。 体勢的に上目遣いで見上げる格好になるだろう) リコ もっと気持ちよく する? [Sat 28 Feb 2009 00:14:14]
◆リコ > ( やばい、ちょっと気持ちよくなってきた。 だが子供相手にそれは不味いだろう、リコ。 こらえろリコ。 犯罪者になっちゃ駄目だぞリコ。 などと自制しなければならない時点でもう駄目かもしれない。 ちょっと頬を赤くして。 ) そ、そうです、守るものがあると強くなるですよ。 家族とか、友達とか、仲間とか、そういうのを守りたいという気持ちが、強くしてくれるんですよ。 ( ちょっといいことを言ったような感じではあるが、脳内はピンク色に染まりつつある。 なりつつある、ではなく染まりつつある、という度合いだ。 ) ええ、頑張ってくださいです! ( よしよし、と頭をなでてあげようと。 ) [Sat 28 Feb 2009 00:08:56]
◆キアハ > (見た目に反してそういうのに抵抗はないので、返されればもっと調子に乗って続けることだろう。 なんとなく表情を伺っているような) 守る… (うーん。 とうなる。 守りたいもの、というのは今のところ特にない。 自分の命くらいだろうか。 ちなみにこの間も胸をまだ揉んでいる。 ちょっと動きが大胆になりつつある) …すごい (自分には到底できそうにないレベルの技に相当がんばらないといけない。と思う。 目標としては触手で岩を砕けるくらい、だろうか…) キアハ がんばる (目標が見えないなら、まずは手短な目標を。 強くなってみるという) [Sat 28 Feb 2009 00:05:20]
◆リコ > んっ………一緒、ですね。 ( むにむにもまれ続ける胸。 女の子に胸をもまれるというのはこんなにもいいことだったのか。 一緒、そう、一緒なんだから私ももんでいいですよね、などという劣情を、自警団員という自覚で必死に抑えるリコだった。 ) そうですねえ…………守るものがあると強くなる、とよくいうですけれどね。 ( 女の子ならば、恋をするとある種強くなるものらしいが。 ) ツヤコさんは、ええとそうですねー………。 ( 実際に戦っているところはあまり見たことはないので、想像で答えた。 ) 数メートルくらいなら海の上を走ってみたり、岩を切り刻んで限りなく真球に近い状態まで磨き上げたりできるんじゃないですかねえ。 [Sat 28 Feb 2009 00:00:10]
◆キアハ > 一緒 (なんだかとてもうれしそうにして、そして拒まれなければ調子に乗って胸を揉んだりする。 薄い胸でもそんなにさわり心地は悪くないらしい) …キアハ がんばる? (疑問形なのは強くなる目標などがないからだろう。 ひとまず、走ったり物を盛ったりすればよさそうだとは思う。 その時は触手で。 ちなみに触手はまったく見せていない) ツヤコ どのくらい強い? (参考までに、彼女の師匠はどのくらい強いのだろう) [Fri 27 Feb 2009 23:55:50]
◆リコ > そうですよー、一緒一緒、女の子です。 ( 女の子が好きですが、女の子です。 ふにふにともまれても、胸というよりは胸筋である。 無垢な女の子に胸をもまれる………悪くない! 決して悪くないぞ! ああいいぞ! なんだか嬉しい感覚だ。 (以下自重) ) そうですねえ、きっと強くなれると思いますですよ。 簡単にというわけには行かないですけれど。 ( そんなに簡単ならば、皆が強くなってしまって、際限がなくなってしまう。 ) [Fri 27 Feb 2009 23:50:31]
◆キアハ > (がんばる、と言った様子に満足そうにこくこく、と頷く) 女の子 キアハと一緒 (キアハ自身もつるぺったんなのでなにか親近感のようなものを感じているらしい。 胸の柔らかさを確認してもう、2,3回ふにふにとしてしまおうとするだろう) リコ 鍛えてつよくなる 私もつよく なれる? (どうすればいいのかよくわからないが、身を守るためには必要そうだから。という理由。 特別強くなって何をしたいと言うわけでもない) [Fri 27 Feb 2009 23:46:17]
◆リコ > そうですね、頑張りますです! ( いまはまだそうではなくても、いずれ。 いずれ師匠をも超えるような偉大なる英雄に。 これまた女性として正しい夢かどうかはしらないが。 ) ん、なんですか? ( と質問を受けて、そして胸をつつかれて、絶句。 一瞬藤田和日郎ばりのすごい表情をするも、何とかこらえた模様。 ) お、女の子ですとも。 ええ、はい。 [Fri 27 Feb 2009 23:40:30]
◆キアハ > …がんばれ (まだ、そうでないなら、そうなってほしいかなと思って。 ちょっとえらそうに言ったかもしれない) リコ (名前を確認して、こくこく、と頷く。 リカルドの名前は面倒なので覚える気はないらしい) リコ 質問 (そして名前を覚えたのでそういいつつ) リコ 女の子? (かなりストレートにそんなことを聞きつつ、胸をつついてみようと手を伸ばす。 本人に悪気がないのはまっすぐな瞳を見てもらえればいいと思う。 見てもらえるのかわからないが) [Fri 27 Feb 2009 23:32:32]
◆リコ > うーん、私がすごいかというとそうでもないですけどねー。 いつかすごい人になりたいとは思っているですよ。 ( そんな微妙な返答を。 胸を張って偉大なる英雄の偉大なる弟子だと名乗ってみたいものだが。 ) キアハさん、ですか。 私はリカルド・アンブロッシオ。 リコ、なんて呼ばれるですね。 [Fri 27 Feb 2009 23:27:43]
◆キアハ > ツヤコ? (此れは知らない名前。 話の流れからして彼女の師匠だろうかと考える) ししょーでえーゆー? (よくわからないがとってもえらいことをした人なのだろう。と考えておく。 たしか御伽噺の英雄ってそんな感じ) あなた とても すごい? (そんな人の弟子なのだから。 と) あ 名前 きいてない (さきほど呼びかけようとして名前がでてこなかったわけで) わたし キアハ [Fri 27 Feb 2009 23:22:42]
◆リコ > んっふっふー、パワーだけならツヤコさんにも負けないのですよぅ。 ( そこらの酒場でうでずもうしてもそうそう負けない。 それがはたして女性として(以下略)。 ) 英雄ですか? ええ存在するのですよ。 少なくとも私は、英雄と呼ばれるその人を師匠にしているのですから、間違いないのですよ。 ( 誰もがそう呼ぶかというと知ったところではないが、一応そう分類していいだろう。 ) [Fri 27 Feb 2009 23:18:14]
◆キアハ > おお! (と腕に力がこもり、柔らかかった筋肉が堅くなったのを見て感嘆の声を上げる。 まねして、むん、と力を入れてみるが、筋肉がそれほどついていない腕ではやわらかい状態である) すごい 筋肉… (しかし、女性として正しいかどうかの判断などキアハにはできないのであった) …えーゆー? (そこまでしてから、はた、とあまり聞きなれない単語が出てきたので問いかける) ほんとに いるの? (御伽噺の存在じゃないのか、と不思議そうに) [Fri 27 Feb 2009 23:15:01]
◆リコ > そうですよー。 こう見えても私、英雄に手解きを受けるような武芸者でもあるのです。 ( 言うほど実戦回数はないが。 腕をつつかれればくすぐったそうにする。 力を抜いているときは柔らかですらある筋肉だが、力を込めればパンプアップ! 林檎ジュースは素手で作れます。 ) うふふふー、実はこれでも自慢の筋肉なのですよー。 ( おもむろに腕に力を入れれば、鋼のごとくみしりと堅くなる筋肉。 ………果たして女性としてそれは正しいのだろうか。 ) [Fri 27 Feb 2009 23:10:40]
◆キアハ > (自分の行動を理解してもらえれば、こくこく、と頷き、海草はそのまま袋にしまう) 鍛錬… 鍛える? (体を鍛えている、と聞き、多少ものめずらしそうに近づいて体をみてみようと。 以前あった人も鍛えていたが、その人と違うのだろうかと腕とかに手を伸ばしてつついてみようとするだろう) じょぎんぐすぽっと… (そういうものなんだろうかと。 最近はいつも歩きに来ているからもしかしたらちょっぴり鍛えられているのかもしれない) [Fri 27 Feb 2009 23:04:00]
◆リコ > ………ごはん、ですか。 ( 海草。 あまり食べる習慣のないものなので、ちょっとリアクションに困る。 まあ取れたての海草をバリバリやる経験があったとことで、それを話題に盛り上がれるとも思えないが。 いや、それは海草をよく食べる方々には失礼なのだろうか。 ) 私はちょっとした鍛錬なのですよ。 気持ちよく汗もかけるですし、いいジョギングスポットですからね。 ( ふう、と額の汗をぬぐってうん、とひとつ伸びをすれば、まあなんとかぎりぎり、まな板というにはなだらかな丘陵を描いているんじゃないかというレベルのバストが確認できないでもない。 ) [Fri 27 Feb 2009 22:55:28]
◆キアハ > (挨拶を返されればぺこ、と頭を下げる。 それから何をしているのかと問われれば) ごはん (最近はすっかり海草ストッカーと化している袋の中を見せよう。 多少痛んでも食べられるが、これはさきほどとったばかりなのでまだおいしそうに見えるかも) あなたは? (何をしているの、という意味で首をかしげて問いかけてみる) [Fri 27 Feb 2009 22:50:38]
◆リコ > うーん、頬をなでる風が気持ちーですねー。 ( うざさわやか。 軽快にジョギングしていると、その先に誰かを見つける。 変わった髪の色をしているが、浮浪者か何かだろうか。 なんにせよ挨拶されて返さない道理はないだろう。 袖触れ合うも他生の縁だとかなんとかいうらしいし。 ある程度の距離で脚を緩め、そして止めて。 ) どうも、こんばんはです。 お散歩………というわけでもないみたいですけれど。 ( 何をしているのだろうか。 小首をかしげて。 ) [Fri 27 Feb 2009 22:46:52]
◆キアハ > (相手が男か女かの判別はついていない。 相手から見れば声は女だが容姿からは男女の判別はつけにくいかもしれない) [Fri 27 Feb 2009 22:42:33]
◆キアハ > ん? (珍しく人の足音が聞こえてきた。 のそ。 と立ち上がってはその音が聞こえてきたほうを見る。 潮風で紙は結構ぼさぼざになっており、コートもいい感じに汚れているため、幽霊に見えなくもない。 落ち着いてみて浮浪者とみるか、だろう) こんばんは? [Fri 27 Feb 2009 22:41:48]
◆リコ > ( ざっ、ざっ、ざっ、ざっ、ざっ。 砂を踏む軽やかな足音。 自警団員リカルド・アンブロッシオはこの夜、自警団員としてではなく、鍛錬の一環として、海岸を走っていた。 腰の刀ははずさないが、服装は自警団の制服などではなく、動きやすいものである。 季節柄涼しそうではあるが、運動しているためかそれほどでもない。 ………そういう薄着をしても、いまいち性別の判別がつきづらい、そんなリコだった。 ) [Fri 27 Feb 2009 22:37:40]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Fri 27 Feb 2009 22:35:23]
◆キアハ > お仕事 探す… いつか (いつか、と言っているうちは人間なかなか動かないものである。 多少苦労はあるものの、今のところ何とか寝る場所も確保して食料も確保してと落ち着いてきたからでもあろう。 しかし、いい加減お風呂とかに入らないといけないとかそんな感じ。 服の汚れも目立ってきている) うー (洗濯は暖かくなるまで我慢、と思っているがそうすると後一月はこのままである) [Fri 27 Feb 2009 22:32:34]
◆キアハ > (そんな彼女も、お金がほしいとは考えているのだが、この海草を売りに出せば多少のお金と換えられるかもしれない、とは考えていない。 もう少し水が冷たくなくなったら泳いでみようとは考えている。 泳げるかは疑問だが) もぐもぐ (ともあれ、遅い夕食として手にした海草でもぐもぐとしている。 最近は基本的にスラムとここを往復する生活である) [Fri 27 Feb 2009 22:17:57]
◆キアハ > (気がつけばそんなことしか言っていない気がするこの娘。 足りない分は量で補う。 ということでできるだけ大量に海草を集めては日々の食事にしていた。 とはいえ、人一人がちょっぴり多めに取ったところで大きな影響は出ないだろう。 釣りも挑戦はしてみたものの、結果は思わしくなかった) お魚… (たまに打ち上げられていたり、潮溜まりにいる魚を取って食べてはいるのだけれど) [Fri 27 Feb 2009 22:07:04]
お知らせ > キアハさんが入室されました。 『「ごはん〜」』 [Fri 27 Feb 2009 22:03:56]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(ゆるり、ゆるり、と歩いていこう。)』 [Mon 23 Feb 2009 00:44:39]
◆バイ・チャンフォン > ・・・ふむ。未だ、分からぬが、心には、とどめておこう。(英雄が救った世界にも、それ以外の認められぬ者がいることも心に留めて置くとしよう。まだ、分からないけれど大切なもののような気がした。)愛を、欲する、か・・・。分かる、気が、する。(安らぎは誰にでも与えられるものであろう。そして必要な物であろう。自分も、そういったものを欲したことがあったのだから。)ああ。全力で、頼む。・・・む?我に、似た?・・・苦労、するやも、しれんな。(最後の言葉が耳に届けば、ケラケラと笑った。自分のような悪ガキを育てるのは骨が折れよう、と。)(友が行った方向とは反対の方へ砂音だけを響かせて) [Mon 23 Feb 2009 00:44:27]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『( 風と纏りし、立ち去る。 )』 [Mon 23 Feb 2009 00:38:54]
◆銀嶺 > ―― …。 (立ち去る途中で、彼の言葉に立ち止まった。) …ほう、技術だけでなく 心か。 心の踊る言葉であろう。 では全力で挑むとしようではないか。 (口許に穏やかな笑みを滲ませよう。) ――。 私に息子が出来たならば、貴様に似た子になるかも知れないな。 (悪戯の様な微笑みを残そう。) [Mon 23 Feb 2009 00:38:27]
◆銀嶺 > 救いの無い世界など、あってはならない。 勇者や英雄が一人で救える世界など、それ以外の者は認められなかったのと同様なのだから。 (彼の感想を耳すれば、歯痒い思いをしたが素直に受け止めよう。小さく頷けば彼の顔を見るなり、無言で微笑んでやろう。) 鳥とて永遠に飛び続けられない。 男も戦い続けられない。 大事な人の癒しを欲したり、愛を欲するのも当然ともいえよう――…。 (肩を竦めて見れば、僅かに選ったそうに言葉を漏らす。) [Mon 23 Feb 2009 00:34:51]
◆バイ・チャンフォン > ふむ・・・砂粒の、希望でも、あるならば、救われよう。無いのなら、救われぬ、な。(詩人のような言葉に感嘆し、その後、少しだけ感想らしきものを述べるに留まった。)納得、だ。鳥とて、地がなければ、安らげぬ。(去ろうとする背中に思い出したように告げる。)・・・我は、見つけた、ぞ。一つ、強みに、上れる、技と、心を、な。・・・剣を、交える、時になれば、披露、しよう。(自分なりに強くなれると思った技を見つけた。また、そのための心も学んだ。あとは実行するばかり。そう後姿に投げかける。声は心なしか、弾んでいた。) [Mon 23 Feb 2009 00:28:39]
◆銀嶺 > ―― … 何一つも知らない、純粋な幼さは … 時に幸福の糧となる。 (歌の様にリズムを乗せ、遊び心のような声色で弾ませた。) … 知ればこそ、深遠なる謎は握り締め … それは絶望の果て、零れ落ちてゆく … 手元に残すは、砂粒のような希望 …。 (と、鋼色の瞳を瞑ろう。しばし時を置いてから、感想は言わなくていい 単なる独り言だ、と付け足す。) 何にも縛られずに生きて行くのも良いのだが、安らげる居場所である止まり木も大事なものだ。 誰とて強者になれるが、選ばれ続ける事は永劫に叶わぬ。 (微苦笑を零し、背負った皮袋を見眺めて。) ―――察したなら、言葉で交えずとも問題はならないな。 時が空けば、剣を交えよう。 (そう言葉を残し、少しだけ砂浜から足を運んでいった。彼から離れるように。) [Mon 23 Feb 2009 00:19:35]
◆バイ・チャンフォン > ・・・知らぬほうが、幸せ・・・ということも、あるようだ、な。世界の、理、とやらは、その部類の、ようだ。(知ってしまえば絶望しかないのか・・・それともうずもれた希望があるのか、気になるところではあるけれど、知らないほうが良かったことと言うのは多くあるだろう。)うむ。いつ、どこで、死ぬか、分からない、以上、それまでは、好きに、生きるのが、いい、だろう。(故に快楽主義に走ったわけだが・・・不思議と自分はまだ生かされている。)未練を、断ち切り、約束を、果たすか・・・それとも、未知なる場所へ、挑んで、みるか・・・難しい、ところでは、ある、な。(旅というのはそういうものも含めて旅なのだろう。)・・・そう、か。(くく、と喉の奥で笑うに留めて尋ね返すような無粋をすることもない。ただ、照れくさい表情から、少しは読み取れた気がした。) [Mon 23 Feb 2009 00:09:08]
◆銀嶺 > 未だに迷い続けている。 ―― … 約束と未練が残り続ける限りはな。 (貴様との尋常の勝負もな。小言で付け足そう。) それに、……いやこれは恥ずかしくて言葉に出来まい。 (軽くと腕を組んで見せては、彼の方に向き直そう。其処には照れ臭い表情を宿らせていた。) [Mon 23 Feb 2009 00:00:37]
◆銀嶺 > 平穏拒否症に蝕んでしまう者もいるのだからな…、意外と不思議なものだ。 ―― … いや、知恵を持つ者。天才は世界の理を知り、絶望してしまうだろう。 (言葉の遊びにしろ、戦争や生活に関連する話題になると思いもしなかった。) だな。 世界は何を生かすのか何を殺すのか。 誰にも分からない。 路地裏の盗人にナイフを刺されて死ぬ武人もいるであろうし。 (肩を竦めて見せよう。) [Sun 22 Feb 2009 23:57:12]
◆バイ・チャンフォン > おかげで、食い扶持には、困らぬな・・・。正しいか、否かは、分からぬが、そこは、頭のいい、学者が、判断するところ、だ。・・・それで、生かされている、我が、言えることでは、ない。(是非など問われても全く分からない。命がとられるのは悲しいことだが、それゆえ助かるものも多い。戦いで生かされている自分にとって是非などどうでもいいことである。)・・・そう、か。・・・それは、もう、決めた、のか?(少し眉を上げて海の果てを見つめる彼にそう尋ねた。名残惜しそうに。) [Sun 22 Feb 2009 23:51:22]
◆銀嶺 > それもそうであろう。 子供とて短剣を握り締め、戦場に赴くような時代だ。 (戦争を戦争で終わらそうとする。幾度もの繰り返そうと、終わりは決して来ない。訪れようとも、悲しき結末でしかないが認めはしない。独りでに頷いていった。) ―― … そうだな。 近々、この島から旅立たねばならぬ時が…。 (訪れるかも知れない、と小言で付け足そう。悲しげな表情をするもの、顔は彼に向けることもなく海の果てへ向けよう。) [Sun 22 Feb 2009 23:43:57]
◆バイ・チャンフォン > ・・・似たような、ものだ。傭兵など、いつでも、身を、滅ぼす職業、なのだから、な。(根無し草。単に街にいつくか否かの違いしかないだろう。いつまでも続けられる、というわけではなさそうなのだから。)なんとも、はっきりとした、世界、だな。(白と黒の世界と言われればそう答えた。)・・・どうした?嫌な、思い出しか、なかった、のか?(何か語りたくないことでもあるのだろうか?と首をかしげて相手の答えを待つ。) [Sun 22 Feb 2009 23:38:59]
◆銀嶺 > 流浪人と同じ言葉を吐くのだな。 心の有り様を自然に委ねるのも良かろう。 (彼と同様に肩を竦めさせ、共感すべく微笑を浮かべよう。) 白と黒の世界。 たった其れだけの世界であろう。 (自身の話になれば、語ろうとせず遠回しの言葉を吐こう。) ―― … はは、どちらも間違ってはいないがな。 (彼の問いに苦笑するしかなかった。) [Sun 22 Feb 2009 23:27:37]
◆バイ・チャンフォン > ああ。銀嶺、だった、か・・・。いや、理由は、知らぬ。ただ、出歩きたく、なった、だけだ。それ以外に、理由など、ないさ。(肩をすくめながらそう答える。ぶっちゃけ、自分でも良く分からないけれど、歩きたいなら歩けばいいだろう、ということだ。)ほう・・・異国の、様子は、どうだった?・・・女に、酒・・・強い者、など、話が、尽きることは、あるまい?(微笑で尋ねてみる。異国の旅のみやげ話を聞くのは好きだ。好奇心を駆り立てられる。そんな暇つぶしの質問だ。) [Sun 22 Feb 2009 23:19:18]
◆銀嶺 > ……釣れない事を言うのだな。 バイ・チャンフォン? (彼の声を聞けば、確信の意を得た。満足げに頷けば、彼の方へ身体を向き直そう。) 貴様こそ、何故―― … この居場所へ? (理由を問うのは馬鹿げているが、好奇心の余りに問い出した。話題の一部にしようとして。そして砂浜に横たわれる皮袋を手にして。) 私は他所の国から帰って来たばかりなんだがな…。 (故郷はこの世界の何処にもありやしない、冷静に考えれば可笑しな言動だった。苦笑を零しては彼の顔を見る。) [Sun 22 Feb 2009 23:14:46]
◆バイ・チャンフォン > (なぜに出歩こうと思ったのかは分からない。そんな理由はそこらの犬に食わせるほうがいいだろう。あるきたいから歩く。男の生の大半はそんなものだった。)・・・む?(うっすらと見えてくる人影に目をこらす。知ってる顔とも分からないが少しずつ少しずつ近づいていった。)・・・このような、所に、何用だ?(とかまだ分からない相手に向かって問いかけを。) [Sun 22 Feb 2009 23:10:17]
◆銀嶺 > それはそれで病んでいるのかも知れないな。 (嘲笑を零す。) 最早、残された時間は少なくなった。 (幾重も問題を積み重ねた中で、苦痛の種に成り得るものが存在する。――砂浜を踏み締める音。生きる者の音だと察すれば、顔だけで振り向いては音の在り処を捜し求めようと。) 月夜の女神が客人を招いたのであろう――…? (月の明かりでも顔の輪郭ははっきりと見とれない。だが極めて特徴のある衣装に目張った。) [Sun 22 Feb 2009 23:00:30]
◆バイ・チャンフォン > (仕事も無くさりとて生活に困る程でもないいつもの状態。日雇いでも鍛錬でもいいが、今日は少し違い散歩などしてみたくなった。)・・・ふん。酔狂な・・・。(とか自分自身に呟くも、意外と悪くは無いものだと思いつつ海岸をゆっくりと進んでいこう。まもなくあなたの近くにも砂をふむ音が聞こえてくるだろう。もしもこちらを見るならば、フォーウン風の服を着た男が歩いてくるのがぼんやりと見えるかもしれない。) [Sun 22 Feb 2009 22:56:13]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(ざりざり、と砂をふむ音)』 [Sun 22 Feb 2009 22:52:28]
◆銀嶺 > ―― … 冗談に決まっているであろう。 (軽薄な微笑みに変わり果ててしまえば、さっさと身を起こしては砂を叩き落とそう。) 我ら神には…、分かり切っていること。 (人の子が神になれないように、神もまた人の子になれない。)(愛した者と共に生きては、共に老いながら死にたい。切実な願いは何百年経とうとも適わない。) 死ぬ方法は誰かの手で死ぬ、か――。 [Sun 22 Feb 2009 22:49:06]
◆銀嶺 > (何一つも乱す事の無い砂浜に、身体を預け続ければ当たり前だが冷える。) …人の子であれば、命の答えに辿り着こうとも不思議ではない。 (神妙な面持ちになり、白い溜め息を吐いた。片腕だけ天上に掲げると、お月様に握手を求めようと伸ばしていった。) では月夜の女神は私の願いを受け入れてはくれまいか。 (なんて、悪戯めいた満面の笑顔を浮かべよう。いつまでもいつまでも。) [Sun 22 Feb 2009 22:34:52]
◆銀嶺 > 桜の蕾が咲き誇る頃は――…、騒々しくなるであろうな。 (幾度も国と島を巡る旅を繰り返して来たが、ヴェイトス島という極めて多色な特徴を誇る。だからこそ全ての思い出を思い出してしまう場所でもあった。) …同時に悲しくもなってしまうのだがな。 (苦い笑みを浮かべ付け、降ろした皮袋を枕代わりにする。これまで愛した女、生き様を見せた友人、取り囲む亡き者の趣味や文化のそれらがヴェイトス島に詰まっている気でさえ感じる。) [Sun 22 Feb 2009 22:24:41]
◆銀嶺 > (瞳に映るは海の彼方のみ、だと思ったもの船や港が見える。視線を其方に捉えれば重い溜め息を吐き捨てるなり、背負った皮袋を砂浜に落とした。) ―― 懐かしくも久しくも思えてしまう。 (微苦笑を表情に張り付かせては、薄らと瞳を細め上げたまま空を見据えよう。) しかし…幾らなんでも乗り物だけは慣れないものだ。 (曇り一つのない夜空を見据える中に、端っこだけ移る船を見眺めるなり苦笑する。) [Sun 22 Feb 2009 22:12:40]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『―― … 邂逅の合間』 [Sun 22 Feb 2009 22:05:06]
お知らせ > エレフさんが帰りました。 『 そだ、手紙出してみよう…。 』 [Sat 21 Feb 2009 23:41:33]
◆エレフ > …一度会って話そう、そうすれば… ( この妙な突っかかりを取れるかもしれない。 "彼女"が己を本当に友人と認めてくれているなら、拒絶まではしない、と思いたい。 勿論あの時の出来事を不快に思われている可能性もあったし、そういった事への対応が遅れている時点で怖い、という思いもあったのだが。 ) でも…これじゃ、フランを疑ってるみたいで、やだ。 ( 何かをしたわけじゃないんだ、それなのに何故、しかも友人である彼女を疑わなければならないのか。 そんなのは嫌だった、だから、なんとしてもこの突っかかりを取りたかったのだ。 今日は白猫はいない、家に休んでいるようだが…あの時の反応は、異常だと思う。 そういった突っかかりを無くしたい。 ) あ、でも…大学、だっけ。 ( 己は通って居ない、直接会いに行くのは厳しいだろう。 ) [Sat 21 Feb 2009 23:36:14]
◆エレフ > (途中投下してしまったため続き) ( さらに、もう大分前となるが友人との、とある現場での接触。 別にそれに妬いた、とかではない、ただその時の己がいつもと違い異常に感じていたのだ。 あの時、"彼女"は何をしていたのか、見ての通りのはずだった、なのに――。 ) …なんでこんなに引っ掛かるんだろ? ( 砂浜に腰を降ろし、緩く首を傾げて呟いた。 返答も至って何時も通りだった、何もおかしいところなんて無いじゃないか。 そうだ、気のせいだと己に言い聞かせようとする。 ) うぅん…。 ( 唸り声を小さく漏らし、再び溜め息を吐いた。 考えても判る事じゃない、記憶の何かが引っ掛かってるのかもしれないし、実はただの嫉妬心なのかもしれない。 …尤もそれを説明する条件があまりにも足りていないのだが。 ) [Sat 21 Feb 2009 23:29:48]
◆エレフ > ( 別の仕事を終え街へと戻ってきたエレフだったが、帰ってきて早々の仕事をこなした時は一気に疲れに襲われ一日寝込んでしまった。 さらに報酬として受け取った"樽"の存在を思い出せば深く溜め息を着く。 正直な話、月を見て和めるような状況でもない。 [Sat 21 Feb 2009 23:24:01]
お知らせ > エレフさんが来ました。 『 月が綺麗だ、そんな事を思いながら。 』 [Sat 21 Feb 2009 23:21:46]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( 苦しみの後には、きっと楽しい日々が待っていると願いながら。 )』 [Wed 11 Feb 2009 03:30:59]
◆ナキア > ( 猫に謝られたら、犬は気にしてない、とでも言うように軽く鼻先を寄せたりなんかするんだろうか―――― 傍からみてたらきっととても微笑ましいかんじ。 ) ――― ありがとうございます、君影さん。 ( ばか、と繰り返す貴女に、魔女は淡く微笑みを浮かべてそう言った。 乙女を気遣ってくれて、想ってくれて、ありがとう、と。 ) ( エルザファームの一件。 乙女の検査に問題がなければ、単なる付添いの一般人がどうこう、まで一々調べたりはしないと思うけど。そこまで暇じゃないんじゃないかって。今回乙女の血を吸った吸血鬼とは邂逅してもいないし、乙女に血を吸われたわけじゃないし。 例の事件当時VHと魔女は顔を合わせることもなく、魔女の事は特に話題にものぼらなかっただろう。 乙女の検査で問題があればどうなるかはわからないけど。 ) ――― じゃぁ、朝に一度帰ってまた戻ってくるですから、 ( 頷いた乙女の頭を、優しく撫でて )( 君影さんを誘う乙女の言葉に、笑みを深める ) いいえ、此方がお誘いしたんですから。迷惑じゃないのですよう。 えぇ、もちろん歓迎します。 ( 笑顔のまま、頷いた。 美味しい、との言葉にはありがとうございます、と応え ) ――― えぇ、大丈夫ですよ。 ( 魔女は微笑み、立ち上がって乙女の額に口付けようか。 大丈夫、そう言うのはきっと不安だから、だろうから。 さぁ、お茶のおかわりでも用意しよう。 ) [Wed 11 Feb 2009 03:29:22]
お知らせ > 君影さんが退室されました。 『……クッキー美味しい。 ( ばーか。 私もこいつもだ。 )』 [Wed 11 Feb 2009 03:09:19]
◆君影 > ( 猫パンチの結果がぺしょんって伏せる事になっちゃった時は黒猫はごめんね?ってしゅんとしたように謝るだろう。 悪ふざけが過ぎる時はあるけれど基本的には賢い猫だ。 ) 莫迦よ莫迦。 ばーか。 ( 素っ気ない態度でクッキーをつまんだ。 ………けどこういう奴だこいつは。 私には出来ない事を平気でやろうとしてしまう。 だから莫迦なんだまったく。 ) ………………ふん。 ( ――――肩入れしすぎている。 私は忍びだ。 刃の下に心を隠す闇の世界の住人。 けど今は全然それが出来ていない。 くそう。 そうだ、馬鹿は私もだ。 蜷に見られたら呆れられそう。 ) ――――へ? え……その……そんなのそっちには迷惑でしょ。 もう。 もう。 ( 人付き合い苦手だし。 人混み苦手だし。 任務だってあるから大丈夫かどうかもわかんない。 )( けど ) まあ……そっちが良いなら行くけど。 ………リャン、そういうの好きそうだし。 ( 頷いた。 そんな旅行なんて、した事なかったからやってみたくはあったもの。 ) [Wed 11 Feb 2009 03:05:32]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『―― 大丈夫さ。きっと大丈夫。 ( 私はまたその言葉を口にした。 )』 [Wed 11 Feb 2009 02:57:08]
◆艶子 > あんまり馬鹿莫迦言うなよ。わ、私だって私なりに考えてだな…。 ( 今まで吸血鬼を追い掛け回してきた分、いざ自分が吸血鬼になってしまったところで逃げ出すなんてのは筋の通らない話だ。だから私はVHGに行く―― というのが私の考えだが。 …何だか、君影の考えももっともに聞こえてしまうのはどうしてだろう。 ) ……馬鹿。 ( その後の君影の台詞に、私はそう呟いて俯いた。本当に馬鹿だ。こういう事を突然言ってくるようなヤツだとは思っていなかったから、余計に。 ………。 ) ………… うん。 ( ナキアの言葉に私は小さく頷く。下手をすれば、その検査はナッキーや君影にも及ぶかもしれない。君影は問題ないだろうけれど、ナッキーはVHGがどう見るか。何せエルザファームの一件での関わりというものがあるし、当然検査には問題ないが不便な思いをさせてしまうかもしれない。 でも、二人の思いは嬉しかった。あたしってば凄く幸せものだ。 ) そうだ。君影も一緒においでよ。リャンも連れてさ。きっと楽しいよ! ( ただでさえ引きこもりがちみたいだし、いっそ旅行に行くのも良いのでは無いか。 ――私はそう思った。 ) [Wed 11 Feb 2009 02:51:43]
◆ナキア > ( 黒猫を前にしたら、やっぱりけるべろすはまずは様子を窺いつつ匂いを嗅ごうとするんじゃなかろうか。その後は多分大人しく伏せをして様子を見ていたり。もしも猫の方から寄ってくるなら、軽く舐めたりくらいはするかもしれないけど。猫パンチされたらたぶんすごい情けない顔してぺしょんと伏せたり、魔女や乙女の足元に擦り寄りにいったりするんだろう。不必要に敵意向けたりはしない。 ) ――――― …… ( 魔女は心配げに乙女を見つめながら、じっと耳を傾けている。 そんな主人の様子のせいか、黒犬も大人しくおすわりをして、くぅん、と心配そうに乙女を見上げた ) ( 握り返された手を、両手で包みこみ ) … ( 君影さんの言葉に、微苦笑を漏らす。きっと乙女は、もしも私たちを襲うような事になってしまったらイヤだから、VHGに行くと言ってくれているんだろう。そんな不安にずっと苛まれ続けるのもきっと辛い。 けど、ぶっきらぼうな君影さんの言葉も、乙女を気遣っているからこその言葉で。 どちらの想いも嬉しくて、そして切ない。 ) ―― ( では魔女はどうするかといえば。 ) ――― 乙女が行くというのなら、相談に行きましょう。 ( 小さく頷いて。 当然ついて行く、みたいな言い方だけれど。乙女が一人で行きたければそれはそれで口出ししないし、その間魔女は船の家事を請け負おう。 ) 検査とか色々終わってすっきりしたら、おでかけしましょうね。 ( なんて、微笑んで。頭を撫でようと、手を伸ばす。 貴女の不安や心配が、少しでも軽減されれば、と。 ) ( それでももし、もしも。 貴女が吸血鬼になってしまったら、わたしが殺してあげるから。VHGには、はじめにそう告げておこう。 家族や知人を襲う事を一番悔いるのはきっと貴女。それに、いつも一人で背負い込んで一人で解決しようとする貴女だから、最期くらい貴女一人で全てを終わらせてしまうのではなく、己にも背負わせて欲しい。 ) ―― 良かったら、君影さんもどうですか? アマウラ、行きません? ( 小首を傾げて、そんなお誘い。 ずっと一緒にいる必要はない。人数が多い分けっこうみんな好き勝手するだろうし。 一泊だけ、とかでもいいし。 ) [Wed 11 Feb 2009 02:39:40]
◆君影 > 判ってるわよそんなの。 ( そう言いながらも感情任せの部分があるから危険な目にあう事は少なくないんだけど。 私は真っ向勝負はしない代わりに艶子みたいに強くは無い。 )( からかってたとかじゃなくて天然かこいつ。 いやまあ今更だけどさって意味で私は溜め息を吐いた。 ) うん、出来る限りは良い子にしてよ。 ( 足元があまり動かない意味を悟った黒猫はその好意に甘えるように遠慮なく擦り寄るだろう。 微笑まれればその意味を理解しているように機嫌良く小さく鳴く。 そして黒犬のその行為にくすぐったそうにしながらおねだりしてくるその頭を愛おしげに撫でてやろう。 動物同士の絡み合い。 それはそれで激しく見てみたい光景だ。 リャンは悪戯も好きだからけるべろすを少し困らせてしまうかも。 )( 吸血鬼、か。 血を吸う度に他人から他人へと感染していく厄介な存在。 この街では排斥されている種族の一つ。 それに彼女はなってしまったのかもしれないって事か。 ) ………そんなとこに行かなきゃいいのに。 なってなかったらそれで良いじゃない。 けれど向こうに行ってなってるって分かったら殺されるに決まってるじゃん。 ばか、ばーか。 やっぱ莫迦じゃないの。 ( 淡々とそんな事を言う。 それで艶子がいなくなる結果になったりしたら―――それは私は嫌だ。 ) ……………血が欲しくなったらちゃんとその時は言えば。 なんとかするわよ。 ( ぶっきらぼうな調子で言う。 なんとかだ。 その手段までは考えてない。 ただ何とかはするさ。 ) [Wed 11 Feb 2009 02:21:34]
◆艶子 > ま…まあ、大丈夫だよ!今まで何とかなってきたんだし、今回だって平気さ。 ( 病院でリコに喝を入れてもらったお陰で、ちょっとだけ前向きになれた私は明るくそう言った。大丈夫だという根拠は無いけれど。 ) [Wed 11 Feb 2009 02:02:39]
◆艶子 > 判らないでもないけど、命には代えられないぞ。 ( などと言いつつ真っ向勝負を挑んで大怪我したのは自分なのだが。 ) ん? ん? …うん、そういうわけなんだ。 …え? ( 自分の発言に何の疑問も持ってないので、ジト目で見られて今度はこっちが首を傾げる番に。それも少し経てば「ああ」と改めて頷くのだけど。 ) そうしなさい。サンタさんはいつだって良い子の味方だからな。 ( 猫と犬はお互いの主人に擦り寄って。でも動物同士ではどうなのだろうとちょっと好奇心。けるべろすの事だから唸ったり噛み付いたりはしないけど、逆に猫ぱんちされて困ったような表情を浮かべそうなイメージがある。 ) ( 大事な話をした後は、やっぱり場の空気が何となく沈んでしまった。もうちょっと明るく話した方が良かっただろうか?でも……。 ) まだ私の身体に変化は無い。このまま何事も無く過ぎるのか、それともある日突然吸血鬼になってしまうのか――。 ( それは判らない。何せ、色んなケースがありすぎてこうだと確実に言える事が少ないのだ。吸血鬼になってしまう原因も様々だし、弱点だってバラバラだ。噛まれてすぐ感染してしまうものもいれば、時間が経過してから吸血鬼になってしまう者も居るし、ならないものもいる。 ) 私、この事をVHGに相談しようと思うんだ。そこでどうなるかは判らないけど――…。 ( ナッキーの手が触れる。私はそれを握り返した。 ) [Wed 11 Feb 2009 02:02:29]
◆ナキア > ( お茶を淹れている間は元よりそんなに足が動くことはないけれど、つとめて余り動かないようにしているのは猫が擦り寄りやすいように。 淹れてる最中に撫でることはないけれど、代わりに何度も見下ろしては微笑みかけた。 )( わんこはぺろぺろと君影の頬を舐めて、撫でて欲しいのか掌に軽く頭を押し付けるようにし。乙女の時みたいに飛び掛るではないけれど、十分甘えた様。 ) ―― ふふ、ありがとうございます。 ( 美味しい、と言ってくれる二人に、少し照れ交じりに笑んで己もお茶に口をつけた。見たところ君影さんもイエロティアのようだし、次に機会があれば今度は緑茶を淹れようかなんて思いながら、軽く黒猫を撫でようと手を伸ばしたりして ) ―― ( さっきの話の続き。 ) ―― … はい。 ( 隣から乙女を見つめながら、なんだか落ち着かなくてテーブルに乗ったカップを包み持つ。 ) …。 ( そうして、告げられた言葉に 目を、丸くした。 ) … 乙女、それは…… ( …それは、吸血鬼化してしまった ということなんだろう、か? そう思って、魔女の顔が少しばかり青くなる。 それでも手を伸ばして、乙女の手に己の手を重ねようとするのは 話しにくいことを話してくれた、貴女を労わるような。元気づけるような、そんな意味で。だってきっと、とても不安だろうから。 そうして、続く言葉を待つ ) [Wed 11 Feb 2009 01:50:31]
◆君影 > それも癪でまた腹が立つから困る。 ( 私なんか両親とかはがっつりトラウマになるぐらい苦手な存在なんだけど。 まあ相手の外見が年下に見えるからそこまで強い嫌悪感は感じないんだけど。 )( ああ道理で若く見える訳だ―――ん?ハーフエルフ。 ) ――――あ、あーあー。 あーそういう事か。 うんわかった、なるほど。 ………このややこしい奴め……! ( つまり実のお母さんとかじゃなくてお母さんのように思ってる、とかお養母さん、っていう訳ね。 あーやっと分かったって一人納得したように頷いた後、混乱させた恨みを込めてジト目で艶子を睨み付ける。 ) うん来た! ん……まあプレゼントが欲しいから、っていう理由はなんか癪だけどね。 けどまあ……少しは悪い事は自重しよう…かな。 ( 私の所にも来てくれるといいなって思う。 サンタさんが身近な人間だなんて思いもしない。 本当にちょっとたりとも疑ってない。 )( んーと気持ち良さそうに撫でられる黒猫。 ナキアの事も気に入ったのか足元に擦り寄って自分の機嫌の好さをアピールするだろう。 ) ひゃん、もうくすぐったいんだから。 ( リャンの毛並みとはまた違う手触り。 それを感じていると匂いを嗅いでいた黒犬は唐突に私の頬をぺろっと舐めてきた。 その行為を楽しげに微笑みながら窘める。 まあ艶子達も目の前にいるから変にテンションあげれないけれど、こういう戯れている時間はやっぱり幸せ。 ) ――――ん、ありがと。 ( テーブルの上に出されたお茶を手元に持ってくる。 かぐわしい香りが鼻をくすぐった。 ) ――――そうね。 美味しい。 ( それに口をつけると静かに頷いてその言葉を肯定する。 これを飲めるなら確かに今日来たのは正解だったかも。 可愛い子に会えたし。 )( 黒猫は一旦ナキアの傍の方に移動。 ちょうどお互いの主人が入れ替わっているような感じかな。 もうリャンったら。 ) ( 艶子が口を開く。 そして次に聞いたその言葉。 ) ( カップに口を付けてもう一口お茶を飲み込んだ。 ―――確かに美味しい。 ) ―――――そう。 ( その言葉の意味をじっくりと理解する為の間を少し空けた後、黒犬を優しく撫でながら女は静かな表情でただ一言それだけを言った。 ) [Wed 11 Feb 2009 01:36:37]
◆艶子 > あの辺りを歩く以上はそうも言ってられないさ。会っちゃったら逃げるのも手だよ。 ――ああ、うん。ハーフエルフっていう長寿の種族なんだ。若いけど、多分私の倍は生きていると思う。もしかしたらもっとかも。 ( 実際に何歳なのかは聞いたことが無い。 ) おー、お前のところにも来たか!今年もなるべくいい子で居れば来てくれるぞ! ( 勿論、今年も私の所にも来るだろう。まさかそのサンタがすぐ近くに居るとは二人とも知らず――。 ) うん。なるべく用事を早く片付けるよ。 ( ナッキーが戻ってくるのを見て、そのお茶の香りをすんと嗅ぐ。良い匂いだ。 ) 君影、今日私の家を訪ねたのは正解だったな。ナッキーのお茶は美味しいんだ。 ( そう言いながらもお茶に口をつける。 …さて、折角明るい雰囲気が続く会話になっていたが、話すべきことを話さなければ。 ) でさ、ナッキー。さっきの話の続きで―― 君影にも聞いてもらいたいんだけども。 ( カップを置いて。 ) ……あの、その…… じ、実はさ。私を襲って私の肩を噛んだやつって、吸血鬼…だったみたいなんだ。 ( 非常に話しにくそうに私は言う。ちらり、と二人の顔を見ながら。 ) [Wed 11 Feb 2009 01:16:03]
◆ナキア > ( お母さん否定しませんよ。だって嬉しいから。今日は格好が魔女の服装じゃないから、魔女だから、なんて納得の仕方も出来そうになく。 種族は違うけど、血の繋がりよりはキモチの上で。おかぁさん。 ) ―― はい、じゃぁみんなで。 ( 家族みんなで出かけるのは、以前のアマウラ旅行以来だ。 お茶に興味がないのなら、ティアンには足を伸ばさずアマウラにいてくれてもいいし―――まぁ、もちろんティアンに行こうと言ったのはお茶ではなく別の目的があるからだが。 )( 嬉しい、という言葉に微笑んで頷いた。今日は泊めていただくこととして、明日の朝一旦帰ってからまた来ることにしよう。 ) ( こっちまで聞こえてくる二人の会話に、微笑ましげに頬を緩めつつ。 ついてくる猫が可愛くて、手を洗ってお茶の準備を始める前につい少しだけ撫でようと手を伸ばす。 そうして、おや、と尻尾に目を留めた。けど猫又という存在を知らない魔女は、変わってるなぁと思うくらいだ。 ) ( 魔女の使い魔は、背を撫でられれば大人しく腰を下ろしてぺたんと座りこむだろう。そうしながらも鼻を近づけてふんふんと貴女の匂いを嗅いでいく。 犬が顔を近づけることを貴女が拒まないのなら、そのまま頬とかぺろっと舐めようとするかもしれない。 ) ――― ( そうして暫く後、お茶の香りと共に魔女が戻ってくるだろう。ソーサーに二つ三つ添えられているクッキーは、先程のバスケットで作って持ってきたものを少し出してきた。 どうぞ、と二人の前にそれぞれお茶を出せば、乙女の隣に座ろうか。 ) [Wed 11 Feb 2009 01:06:36]
◆君影 > やだやだ。 面倒になるだけだから関わりたくない連中なんだけどねえ。 ( おかあさんだって否定しない。 普通に会話はさくさくと進んでいく。 ) しかし随分と若いお母さんだな……… ( 気にしないで、っていう言葉にどうもって返す。 若作りって奴か。 いやアレそういう次元と違う。 魔女だなんて知んないからそんな感想がイの一番だった。 ) ああコレな! サンタさんがくれたんだぞ! 艶子が言ったとおり本当にいるものなんだな…… こういうの着けた事無かったから、気に入ってる。 ( そういって表情を綻ばせる様子は普段よりも幼く見えるか。 その髪飾りは仕事の時以外には大抵着けているぐらいにはお気に召したらしい。 )( お茶の準備を邪魔すると悪いから猫又はナキアの傍に佇んでなーごとのんびり鳴くだけ。 )( じーっと見つめられたら他人には見せない穏やかな笑みを浮かべながら、近付いてくる黒犬の背を慣れた手つきで梳くように撫でようとするだろう。 獣には好かれ易い体質ではあるけれど当然個人差がある。 初対面だと懐いてくれない子だって結構いる。 けど可愛いなあ、犬もやっぱり可愛いなあ。 ) [Wed 11 Feb 2009 00:53:55]
◆艶子 > いやぁ、やっぱり居るところには居るものさ。ただ隠れて出てこないだけかもしれないし。 混乱している忍者を他所にそのまま何事も無かったように会話を続ける一同。ちゃんと説明しない艶子も悪いのだけど、今の自分の紹介の仕方の何がおかしいのかそもそも疑問に思っていなかったり…! ) ――君影。可愛い髪飾りだな。お前に良く似合ってるぞ。 ( 髪飾りを弄る君影を見てそう言った。もちろん、私がプレゼントしたんだ!っていう思いもあるから余計話題に出したくなる。 ) うん。この後予定が空きそうだったら、皆で行こう。MJはー― 多分来るよ、多分。お茶とかそういうのに興味なさそうだけど、あれはあれであんまり一人じゃ居られないヤツだから。 ( 寂しがりやなのだ。 ) うん。そうしてくれるとありがたいし、私も嬉しい。 ( ナキアの申し出に私は嬉しそうに言った。 …ナッキーとの話の続きは彼女がお茶を持って戻ってきてからしよう。吸血鬼は時に家族や友人を襲うというから、君影にも全く無関係というわけでもない。 …けるべろすがゆっくりと君影に近づいていくのを見て、その成り行きを見守ろう。両者ともどんな反応を示すのか。 ) [Wed 11 Feb 2009 00:35:10]
◆ナキア > … ( 首吊り死体が動き出した。 二人のやりとりを微笑ましく見守りながらも、乙女が思わず漏らした言葉が気に掛かるのは先程何か言いかけていたせいだろうか。じゃれあいのような様を前に、心配そうな様子は表に出さないよう心がけつつ。おかあさんだと紹介されて、嬉しそうな顔をした。 ) はい。気にせずゆっくりしていってくださいねー。 ( 君影さんの常を知らないので、控えめな様子を初対面の自分が、もしくは親がいるせいだと思ってそんなこと。 ) えぇ、良かったら一緒に。白夜さんと…ハッシュさんと獅子は、どうでしょうねぇ。 ( ハッシュさん辺りはけるべろすが行くなら、とか言いそうだけど。 乙女も何か躊躇っていたようだし、誘う言葉は無理強いするではなくやんわりと。 ) また一週間くらいこっちにいましょうかー? 今日このまま、というわけにはいかないので一度帰って準備しないとですけど。 ( 乙女が家事を教えてる間に、他の家事してるだとか。教えるとなると自分でする以上に時間がかかるものだし )( いいえーと乙女に応えつつ、魔女はお茶を淹れに一旦場を離れ。猫がついてくるのを見て、おや、とちょっと歩みを遅くして微笑んだ。 使い魔たる黒犬は乙女の言葉に 乙女を見上げ、客人をじーっと見つめて、主の去った方を見つめて、それからまた客人を見 ひくひく鼻を動かして匂いを嗅ぎながら、ゆっくりとした足取りで近付いていく ) [Wed 11 Feb 2009 00:25:55]
◆君影 > うわー、それはたいへんだー。 ………最近そういうのは見かけないって思ってたんだけど。 そんなヘマしないと思うけど一応は気をつけるようにする。 ( 茶化したように言うけれどそういう話題でもないか。 あそこは私の仕事のテリトリーにもなるしそういうのはちゃんと気にとめておいた方がいいか。 )( 艶子の知り合いみたいだし男じゃないし。 勧められた席に素直に座りながらそんな事を考えてる時に艶子が言った事。 ) は? ( お母さん。 お母さんってのはつまりあれか、母親か。 そういう意味で間違ってないよな。 ) ―――――えと、ハジメマシテ。 ( けど人種違うわよね。 あれ?どゆこと? ん、けどお母さんって言ってるし、それっぽい雰囲気は確かにある。 いやけど子供過ぎるぞ――――ちょっと忍者混乱中。 その紹介になんかまた挨拶なんて返しちゃった。 )( 黒猫は主の傍から離れてナキアの足もとに近づいていく。 初めて見る人だけどどんな人だろう、っていう興味津々だ。 そして私はなんだかんだで気に入っている桜の髪飾りを撫でながら艶子の傍の黒犬を優しげな瞳でじっと見つめてる。 ああ可愛い。 可愛いなあ、リャンが一番だけど犬の子も十分に可愛い。 ) え? ( じっと見つめてたから黒犬にばかり目がいってたのはバレバレだったろうか。 いやそりゃ確かに喜ぶけど私! ) [Wed 11 Feb 2009 00:19:10]
◆艶子 > ひ、酷い言い草だな!結構大変だったんだぞ! 暗黒街を歩いてたらさ、首吊り死体がぶら下がってたんだけど、そいつが急に動き出して襲ってきてさ…。 ( 君影も気をつけろよ、なんて言いながら。この手の話題はナッキーの前ではあまりしなかったりする。…心配かけちゃうといけないから。 ) こっちはナッキー…ナキア。私の…おかあさんだ! ( 肌の色も人種も違うけど、お母さん。 君影の固い挨拶に内心でにやにや笑いながら、外見でもにやにや笑った。 ) フォーウンのお茶か、おいしそう。こっちに来てから甘い紅茶を飲む機会が多くなったけど、やっぱりアマウラとかフォーウンのお茶も良いよなあ。 ――うん。私もこんな風に手が使えなくなる事が多いから、家事を教えるのも良いかも。 ( きっと私が居ない時は、MJが何か適当なものを食べさせたり外食に行ってたりしたの…かな? ) あ、うん。ありがとう。 ( お茶を淹れてくれるナッキーにそう声を掛けながら、足元にやってきた犬の頭を撫で。 ) ほらけるべろす。こいつは君影って言って、可愛い動物に目が無いんだ。甘えにいってやれ!喜ぶから! [Wed 11 Feb 2009 00:02:48]
◆ナキア > えぇ。 アマウラと…それから、ティアンに美味しい「フォーウン茶を産出している農園」…荘園があるそうなので、足を伸ばしてみませんかー? ( なんて、話すけれども。 言い掛けた言葉に、またゆっくりと瞬いて続く言葉を待つような ) 乙女ばっかり一人で家事してたんじゃ大変ですからねぇ。 ( 特に怪我なんかしてる時は。…というか、乙女が入院中とかどうなってたんだろう…ハッシュさんは例の泉が気になるのか、最近は魔女の家に居ることが多いようだけど。 ) ――― ( 紡がれるはずだった乙女の言葉は、此方へと近付いてくる足音に消える。 ) … うや。 ( 乙女に声をかける彼女の、髪飾りにふと目が留まった。 私…もといサンタさんが、乙女と白夜さんにあげた物と良く似ている。 ちら、と乙女の様子を見ればなんだか嬉しそうで。乙女があげたものなのかなぁと推測しつつ、椅子から立ち上がろうか。 ) はい、こんばんはですよぅ。 はじめまして、君影さん。ナキアといいます。いつも艶子さんがお世話になってます ( 棒読みを気にせずに、微笑んでそんなおかぁさんちっくなごあいさつ。 ) キッチン借りますね、お茶淹れてくるですよー ( どうぞ、と君影さんに今しがた己の座っていた―― 乙女の向かいの席をすすめつつ。 黒犬は、一人と一匹の客人たちを気にしつつも乙女の足元へと移動。 ) [Tue 10 Feb 2009 23:55:17]
◆君影 > ん、久し振り。 なんだ、最近見ないかと思ってたら怪我してたのか。 ご愁傷様。 ( 気の無い仕草で片手を挙げて挨拶を還す。 久し振りに見た相手は肩に包帯ぐるぐる巻いてて負傷中だった。 まあそういう職業の奴だ。 そういう事もあるだろう。 ……大丈夫なんだろうか? )( と――― ) ―――――― ( 中にいたのは艶子だけじゃなかった。 かといってMの字とかそういうわけでもなくて―――うん、知らん奴だ。 私の知らない人。 ) ―――ハジメマシテ。 ( 知らない人に挨拶をちゃんとした! そういう社会性なんて無いと思ってたのに! 人と関わって引き籠りも少しは成長したという事なんだろうか。 表情は固いし棒読みだしだけど。 ) [Tue 10 Feb 2009 23:47:26]
◆艶子 > ( ハッシュも中々けるべろすとお近づきになれないみたいだ。MJが散々美味そうな目でけるべろすを見てたから、敏感になってしまっているのかもしれない…。 ) 旅行か、良いなあ。最近温泉も入ってないし……。 ああ、でも。 ( もし旅行中に吸血鬼になってしまったりしては大変な事になる。VHGが私をどう扱うか判らないし…。 ) うん。そうだな、家事とか手伝って貰おうと思う。MJのヤツが皿洗いとかしてるのを想像すると、何だか笑っちゃうけどね…! 白夜はちゃんとやってくれるだろうし、ハッシュにも手伝わせよう。 ( というかMJは凄い勢いで皿割りそうだ。 ) 実は――― ( と、話を切り出そうとしたときに聞こえてきた声。 ) お、君影だ。 うん、私の友達。白夜がさらわれた時、探してくれたんだ。 おう、いるぞー。 ( 船内に入った君影に「よう」と右手をひらりと振った。その髪に私がプレゼントした髪飾りがあるのをみて、にっこり笑うのだ。気に入ってるみたいで、良かった良かった。 ) [Tue 10 Feb 2009 23:39:49]
◆ナキア > ( 使い魔は嬉しそうにきゅふーんと甘えた声を出して、貴女に擦り寄り。 乙女が移動すれば、その後にてててとついてって魔女の座った椅子の傍らに伏せた。 ハッシュさんが見たらどよんど落ち込んで羨ましがりそうな光景である。 ) どういたしまして。 はい、ちゃんと伝えておくです。 ( 軽く頷いて。 貴女の表情に、魔女もつられたように頬を緩める。子どもが元気なら、それだけで安心するというか幸せというか。何故だか頑張らないと、なんて気にもさせられる。子どもの笑顔と寝顔は、不思議な魔法。 ) そうですか…、じゃぁ、いっそ一緒にどこかに療養…旅行にでもいっちゃいますかー? でも、肩だと良く使うのでは? 遠慮せずどんどん、獅子にもお手伝いしてもらったらいいのですよう。白夜さんとかも…、 ( …白夜さんが家事にチャレンジしているのを、傍らで見守る乙女。 微笑ましい光景だなぁと思って、思わず微笑む。 ) …、 ( けれど、乙女の様子になんとなく口を噤んで。常に眠たそうに下りている瞼を、ゆっくりと上下させた ) … はい、なんでしょう。 ( 思わず、姿勢を正して座り直し、 ) ( 足元で使い魔が体を起こした。 一拍後、船の外から掛けられる若い女性の声。 ) … おともだちですか? ( なんて、声のした方へ顔を向けつつ ) [Tue 10 Feb 2009 23:33:48]
◆君影 > 艶子ーいるー? もしくは白夜ー。 ( そんな声を掛けるのは黒猫を傍に連れて歩いた全身黒い服の女。 髪の色も黒、目の色も黒。 ただ髪飾りの桜だけが色が違う。 ) 勝手に入るぞー。 ( 返事があってもなくても黒い女は猫を連れて勝手に上がり込もうとするだろうか。 ) [Tue 10 Feb 2009 23:31:00]
お知らせ > 君影さんが入室されました。 『(黒猫と一緒に)』 [Tue 10 Feb 2009 23:22:17]
◆艶子 > ははは、そうかそうか。可愛いやつめけるべろす。 ( もう一度片腕でぎゅーと抱きしめてやると、離してやった。 ) わあっ、こんなに!ありがとうナッキー!村の人たちにも、ありがとうって言っておいてよ。 いやぁ、嬉しいなあ。えへへへ。 ( こういうのは素直に嬉しい。思わず顔がにやけてしまうぐらいに。 また地方村で何かが起きたら、すっとんでって協力しよう。 ) ――ん?うん、まあ動かさない限りは平気かな。お医者の話だとあと一月ぐらいで傷は塞がるんじゃないかって。 その後、本調子に戻すために鍛えなおさなくちゃいけないから―― 暫くはやんちゃできないな。 ( あははは、と頭を掻く。…それを尋ねるナッキーの顔が心配そうになっているのに気付いて、艶子はその手を下ろしながら一度口を噤んで。 …言わなくちゃいけないことがある。ナッキーには、ちゃんと伝えなくちゃならないことが。 ) あ、あのさ…ナッキー。実はこの怪我の事で、言っておかなくちゃならないことが一つだけあるんだ。 ( 視線はあまり定まらず、言葉の歯切れも悪い。 ) [Tue 10 Feb 2009 23:16:13]
◆ナキア > ( 事前申告、大事だと思う。扉を開けるのは返事があってから。でもそれよりも、今夜みたいに相手の方から開けるのを待つ事が多いけども。別に吸血鬼じゃないけど、礼儀として。 ) ふふ、けるべろすも乙女が元気なので嬉しいのですよー。 ( なんて、乙女の内心を知らずほのぼのとじゃれあう乙女たちを眺めつつ。 そろそろ離れるようにと、使い魔の頭にぽふっと手を置いて撫でよう ) そうですか…? あ、はい。じゃぁお邪魔するですよ。 そうそう、これ快気祝いに…、 私と、村のひとたちからなのですよぅ。 ( そう言いながら、どうぞ、とバスケットごと机の上に差し出した。 クッキーとかカップケーキとか、ミルクとかお肉とかお野菜とか。諸々。 退院したから訪ねるのだと話したら、持ってって欲しいと託された。村のひとたちも乙女たちのこと、気にかけてる証。 ) … 傷、まだ痛むですか? ( 噛み痕だから、というよりは痛々しい傷跡に。軽く眉を寄せて心配げに痕を見つめながらそう尋ね ) [Tue 10 Feb 2009 23:07:23]
◆艶子 > ( まさに致してる最中にお母さんに部屋に踏み込まれた状態。ちょっとお母さんノックしてよ!な展開だが、ちゃんとノックというか声は掛けてくれているので怒れないというアレな。 ) わ、 こ、こら。あんまり舐め… あ、あひ あひゃひゃ こ、こら…っ ( 素肌を舐められるとやっぱりくすぐったい。しかも今は無駄に敏感になっているので、油断すると変な声が出てしまいそうだ。 ) ううん、大丈夫だから気にしないでよ。ね、寝てたと言ってもちょっとうとうとしてただけだから…! ( 実際には別に寝てたわけじゃないので、慌てた様子で答えた。 …汗というか、何と言うか、強いて言うのならば艶子臭がするのかもしれない。 ) まあ、入ってよ!ちょっと… ち、散らかってるけど。 ( 鍋とか。 ナッキーを中へ案内して、椅子を勧めた。艶子も机を挟んだ反対側の椅子に座って。 包帯に覆われていて全部は見えないが、それでも噛み跡はちらりと見える。 ) [Tue 10 Feb 2009 22:55:19]
◆ナキア > ( いやぁ素敵なタイミングに来たものだとか、魔女は思ってないけども。 そういうのは気づいても微笑んでそっとしておくよ! さておき ) ( とびついた使い魔は、貴女の手なり顔なり舐めようとするだろう。むしろ今は肌色多めなので他にも舐められるかもしれないけど。 ) 起こしちゃったですか。ごめんなさいですよぅ。 やっぱり、体がまだ疲れてるですかねー? ( 心配そうに、顔をよく見ようと少し顔を寄せて。 早い時間に眠くなる、というのは怪我した痛みに知らず体が疲労しているのだろうかと。痛む、というのは結構体力を奪われるものだ。 …近付いた貴女の体やら使い魔の舐めてる手からなんかこう独特の匂いとかしても するー するから安心するといい。かわりに犬くさくなりそうだけどどど。 ) ――― えぇ。 安心しました。 ( なんて、淡く微笑むけど。 サラシ姿、なら。貴女の左肩に残る噛み痕、見えちゃうんだろうか。 ) [Tue 10 Feb 2009 22:45:35]
◆艶子 > ( 犬の鳴き声が聞こえたので、多分ナッキーだろうとは思う。私が退院したので会いにきてくれたのだろう。…ただ、タイミングがあまりに絶妙すぎる! ) お、おまた…せ…! おおっと!? ( ぜーはー、と吐息荒くしながら扉を開ける。すると犬が飛びついてきて、私はそれを片手で受け止め抱きしめた。 …艶子の格好は、サラシ姿(やや乱れかけ)に半分ずり落ちたズボンというなんともアレな。ただ、左腕と左肩だけはがっちりと包帯で固定されていた。 ) う、うん。ちょっと寝ちゃって――… ( 本当は一人で御楽しみ中だったらしい。中にはMJの姿は無く、白夜も多分すやすやと寝ているだろう。今の大騒ぎで目を覚ましてしまうかもしれないが。 …そっと頬に手が触れて、艶子は改めて落ち着いてナッキーを見返した。 ) うん、ちょっと不覚を取って怪我しちゃったけど、元気だぞ。 [Tue 10 Feb 2009 22:32:34]
◆ナキア > …あ。 ( 物音。 )( 誰かいるようだ、とほっと息をつく。使い魔も吠えるのを止めて、座り込んでぱたぱた尻尾を振っている。 遠く聞こえる元気よいおへんじは、乙女のものだろうか。 ―― けど、 ) …… あれ。 だいじょぶですかー? ( そんなに慌てなくてもいいのに、と。おろおろなってしまうような物音。 あれ、もしかしてもしかして、獅子と一緒にお邪魔しちゃいけない真っ最中だったりとk――― ) あ。 ( 勢いよく扉が開いて、勢いよく使い魔が貴女に飛び掛っていく。 ) …。 寝てたですか? ( 枕のアト、ついてますよ。 なんて。手が貴女の頬に、愛しげにそっと伸びた ) こんばんは、乙女。お元気そうで何よりです。 ( 半裸なのを良いことに、怪我の具合を確かめるよう視線を向け )( 船内へも、ちらりと視線を向ける。今夜は乙女だけ、だろうか。白夜さんとかはもうおねむかな? ) [Tue 10 Feb 2009 22:25:05]
◆艶子 > ( 思わず慌てて文字の色まで間違えてしまう始末。突然声を掛けられて中でびっくりしてどたんがたんと音を立てる。 ) は、は…い…!! ( 何をしていたかというと、ベッドの上であれです。はい。いえその、ちょっとやっぱり欲求不満だったもので。でもベッドから起き上がって冷静に自分の姿を見てみたら褌一丁じゃありませんか。 ) ちょ、ちょっ……まっ……。 て、 おぎゃー! ( からんからーん、とか鍋ひっくり返す音。床に置きっぱなしだったズボンを掴みそれを履こうとするけれど、片手じゃこれが中々上手くいかない! 結局、履きかけのほぼ半裸で扉を開ける羽目になるのでした! ) [Tue 10 Feb 2009 22:15:36]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『―― がたんっ』 [Tue 10 Feb 2009 22:10:25]
◆ナキア > ( 乙女が退院したそうだから、回帰祝いに って。 やって来た。 …本当は、お見舞いにも行きたかったけれど。中々面会時間中に訪れるのが難しくて、今日になってしまった。 退院できて良かったという思いと、また傷が増えてしまったんだろうかなんて心配が。ぐるぐると渦を巻き、ただただ砂地に足跡だけを残していく。 ) …、 ( そんな考えに沈んでいるうち、いつしか足は船の上。 ) ( 己が何か声をかけるより早く、嬉しそうに使い魔が吠えた。 ) …こんばんはー? ( さて、反応は? ) [Tue 10 Feb 2009 22:08:03]
◆ナキア > ( 六つ。 一人と、一匹分。 時折、四足の方が海の方へとぐなぐな蛇行しながら。 向かう先は、桟橋。そこに繋がれた、愛し子の家 ) ――― 波にさらわれぬよう、気をつけてくださいね。 ( なんて。 使い魔たる黒犬に話しかける魔女の手には、バスケット。魔女といっても今夜は、魔女然とした格好ではないけれども。黒いセーターに、濃紅のワンピース。 ) [Tue 10 Feb 2009 22:02:14]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( 点々と、紡がれる足跡は )』 [Tue 10 Feb 2009 21:53:38]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『(何かが疼いて眠りの浅い夜。それは私には初めての事)』 [Tue 10 Feb 2009 02:16:19]
◆ミーシャ > ( 少女は控え目にしながらも自分の事は色々と喋るだろう。 花売りをしている事とか、今日はそれでこの辺りに来たとか。 だからきっと話が途絶えたりする事は無いんだけれど。 あそこで何をしていたかとか。 フランとはどこで知り合ったのかとか。 そういうのはきっと、ううん絶対に喋らないだろう。 ただそれに関しては曖昧に言葉を濁すばかり。 ) [Tue 10 Feb 2009 02:15:24]
お知らせ > エレフさんが帰りました。 『 フランの思惑通り、謎は解けぬまま。 』 [Tue 10 Feb 2009 02:15:05]
◆エレフ > ミーシャさんか、うん、よろしくね。 ( フランが吸血鬼だなんて事は、微塵も知るわけが無い。 だから己が聞く事なんて限られている。 彼女を疑うわけではない、だけど…己が感じたこの嫌な感覚が恐ろしいだけ。 何も判らない事程、不気味な事はないのだから。 勿論聞こうにも言い出す勇気がない、先程の事で…若干そがれてしまったのかもしれない。 ) シンデレラタイム、ねぇ…、夜道、フランも気をつけてね? うん、任せて、こう見えてもチンピラくらいなら撃退できるから。 ( フランが顔を曇らせたのも、見えてしまった。 判っている、この行動は彼女にとっても不審に思えるものだと。 だけど、どうしても納得が行かなかった事があって、ただ…今日だけはフランと共に居たくなかった。 嫌っているわけではない、なのに何故か、記憶の何かが制止してきたのだ。 己も一瞬表情を曇らせたがミーシャには作り笑顔になってしまうが、安心させる為に向けようか。 ) それじゃあ…行こうか。 ( リオン、と一つ声を掛けるが一瞬白猫はフランが立ち去った方向を見据えたまま動かなかったのだが、すぐに腰を上げ此方へと歩いて来る。 …無粋な真似はしない、ただ今は落ち着きたい…その一心だけだったから。 こっち、という言葉を聞けば頷きミーシャを家へ送り届けるべく歩み始めよう。 …軽く自己紹介なんかを挟んでみるかもしれないが、長続きは、するだろうか。 ) [Tue 10 Feb 2009 02:10:15]
◆ミーシャ > ――――あ、ミーシャ=フェルクス…です。 初め…まして、エレフさん。 ( エレフが頭を下げればようやく挨拶の言葉を口にする事が出来た。 体の火照りは少しは治まってきたけれど、それはまだ胸の奥にじわじわと存在し続ける。 ) え? その……―――ハイ、すいません。 それじゃあ…お願いしますエレフさん。 ( 送ってくれるという申し出。 ――――断るのもおかしい。 少女はその言葉に頷くと黒髪の女性へと丁寧にお辞儀をする。 )( その笑顔を怖いっていう風には思ったりしない。 ただ――違うなって思う。 私が見てきた笑みとそれは何かが少し違っているように思えた。 ) それじゃあフランさん……おやすみなさい。 ( 見掛けた時は酷く小さく見えた彼女の姿。 けれどきっと今はもう大丈夫だろう。 だって――彼女が苦しんでいた原因は取り除かれたんだから。 こっちです、って言うと私は猫を連れた女性と一緒に自宅への道を歩き始めるだろう。 ) [Tue 10 Feb 2009 02:00:52]
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