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お知らせ > 律さんが帰りました。 『――ぇううっ!?(素っ頓狂な声の数分後には、きっと二人でおやすみなんだ)』 [Tue 3 Nov 2009 01:48:48]
◆律 > ……少数派だなぁ、それ。(そんなおとな、故郷でだって殆どいなかった。けれどあの場所では隠す事も出来なくて。だから、今は。まだ、まだ、知られたくないから、曖昧さの中に偽りを隠して苦笑い) あー……そう、なんだ……(それで随分と『居た』んだな。檻の中で幾度か、幾度も見かけたものを思い出して、妙に納得した面持ち) ……いるなら、みんなに見えればいいのに、ね。(そうすれば、奇異の目を向けられる事だって無かった筈なのに。生まれつき備えたものは、ギフトではなくて厄のようなもの。嬉しくはないから、そっと苦味を噛み殺す。触れた手は細くて、柔らかくて。何だかふわふわしてる気がする。重たいものを知らず、荒れる事も知らない手) ……えっ?ぁ、ぁー……こ、こわく、は。(無い、とは。未だに言えないから口ごもる。戸惑いながらも一度頷き返して) ……そ、だね。(彼女が怒られる事は無いと想う。多少釘は刺されても。自分は、どうなんだろう?表だって嫌悪される事は、此処ではまだしも少ない方ではあるけど。握った手だけがあったかくて、何だか息が苦しい気がした) 綺麗な着物なんて、殆ど着た事無いけど……うん。綺麗なのは、ほんとう、きれい。(自分が知ってるのなんて、粗末な代物ばっかり。今着てる洋服の方が数倍上等だもの。自分の服装一回見下ろして、何だか溜息) ……ちょっとしか、話せない、よ?(面白い話でもない。寂れた寒村の話だもの。僻地の物語は、何を見たってささやかな) ……あ、あーゆーのって、凄いと思う……(憧れない訳じゃない。只、遠いんだ。まさかそんな想像されてるなンて夢にも思わないで、目を白黒) ……う、ん。(お家。そうなればいいと思って、けれど怖がってる自分がいる。くしゃりと眉を下げて、何とか笑おうとした。引っ張られる手に逆らわずに、行く先は自分に与えられた部屋ではなく、その隣の。あれ、え?慌てるのは引っ張られてからの事) ……ひろい、せかい、だなぁ……(聞いたことも無いような名称が、いっぱい) あ。それは、うん。だめだよ。病は危ない。掛かったりしたら、大変。(何せ医者も殆ど立ち寄らない寒村の育ち。流行り病なんて恐怖の対象。ぶるっと身震いして、其処だけは力強く何度も頷いて) [Tue 3 Nov 2009 01:46:57]
お知らせ > コレット@屋敷さんが退室されました。 『 今日は遅いから、一緒に寝ましょ? (夜更かしはお肌の大敵ですよ、なんて。)』 [Tue 3 Nov 2009 01:26:45]
◆コレット@屋敷 > ―― 大丈夫なのですよッ。わたしは「りかいのあるおとな」ですから。 (へにゃッと笑う。彼女が見る物が夢以外の何かだなんて、気付く事も無く。曖昧な其の言葉を素直に受け止めて。) 此処には、たくさん居る様ですけど。 (妖精に吸血鬼に悪魔に天使に獣人に。) わたしは見たことが無いのですよ。 (眉を下げて、拗ねた様に。見てみたい、と思うけれど。妖精も幽霊もきっと持って生まれた何かが無いと見れないンじゃないか、なんて少女意見。 伸ばした指を握り返された感触に、嬉しそうに眼を細め。) リツ、今日はわたしのお部屋で一緒に寝ましょうね?そうしたら、雨も夢も、もう怖くないのですよー? (本当は今一人で眠るのが怖いのは少女自身。けれど、其れを声に含める事無く。) …怒りませんよ? (きょとり、不思議顔。メイドや使用人は感情を表に出す事は少ないだろう。少しだけ、握る手の力を強くして、 だいじょーぶだいじょーぶ、 と。) わたしから見たら、お着物の方が゛綺麗なの゛な感じなのですよ。 (首を傾げ、そんな言葉。ドレスも何も見慣れているから、朱鷺ノ都やアマウラのお洋服の方が高価で綺麗に見える。) …海の向こう …、こんど、リツのお国の話も聞かせて貰いたいのです。 (自分の故郷とか、ホワイティア系人種の居る国の事は勉強するけど。朱鷺ノ都なんて不思議な国として印象が無いから。) うん、ひらひらできらきらで、ふわふわの事なのですよー? (可笑しそうに、クスクスと。彼女の黒の髪には赤いお花の髪飾りが似合うかもしれない。パールの髪飾りも、きっと素敵。) ええ、ゆっくりでいいから慣れていきましょう?ここはリツのお家になるのですから、 (くいくい、と握った手を引っ張って。少女の部屋へ彼女を誘導しようか。一緒のベッドに入って、お話しながら 眠りたい。) まずは商業地区を探検して、芸能横丁とか公園とか 川とかも見に行ってみましょう? けど、探検できるのは流行病が治まってから、になると思いますけど。 (残念そうに、膨れッ面。けれどそれもすぐに笑みに戻して、) [Tue 3 Nov 2009 01:24:04]
◆律 > ………う。(気まずげに視線が泳ぐ) ……ごめん。……見ちゃうのは、どうしようも、なくて。(夢を、と。主語を入れなかったのは、本当の事を話してない罪悪感の所為か。嘘じゃない、ホントでも無い。そんな曖昧さでかくっと肩を落とし) ……そッか。何処でも、そういうのはいるんだ……あの。…見たこととか、ある、の?(伸ばされた手に指先が触れて、一瞬びくっと震えた後、きゅっと握り返しながらおずおず尋ねた、そんな事) ……お、怒られない、かな。(実際、自分が歓迎されている訳じゃないのは分かる。そういう目は、向けられ慣れていたし。異物な自覚くらいは。だから例外はこの少女くらいだ。途方に暮れたような色が声にほんの微か) ……う、うわ。あ、あんな綺麗なの、また、とか。凄い、それ。(幾らだとか、想像すら出来ない。くらくら目眩がして、ぎこちなく頷き) ……ほんとに、海の向こうなんだな……(人種の違い。白い肌に薄い髪に瞳の人々。存在は知っていて、実感は遠くて。けれどそれが、今の環境。 イエロティアを多数見る事があれば、黒髪に青い瞳の組み合わせのちょっとした奇妙さや、ホワイティアとは違うけど、イエロティアと言うには薄い肌色も分かる事なんだろう。外見の事だから、隠そうと出来る事でも無いし) ひらひらとか、きらきらの、事?(明確な名詞じゃなくて、形容詞が口に出た。薄い色の柔らかそうな髪に揺れるリボンの鮮やかさは、花が咲いたみたいでぼう、と見取れて) ……な、慣れかなぁって、思う……そっちは、大丈夫だと、思う、よ。(厳しい、とは思うけど。理不尽に虐められたりは――してない、筈。彼女の兄とやらには、割と露骨にイヤな顔されてるのは分かってるし、あっちからわざわざ話しかけてくるような事は今の所無い。見たくも無いんだろうなぁ、なんてぼンやり思う。きりきり痛む心なんて、もう置き去りだもの) ……それは、…うん。興味、ある……かも。く、くりすてぃあ、ばーしゃ、ふぇありん……(聞いたことも無いよな、遠い異国の名。本当に外国にいるんだって、今更の実感にぽかんとした顔) [Tue 3 Nov 2009 01:05:46]
◆コレット@屋敷 > お部屋は変わりない様ですけどー………、 (じい、と彼女見つめた後、) まあ、良いです。変な夢、見ちゃったならきっと慌てたり怪しかったりも仕方無いのです。 (こくりこくり頷いて。動物が居る気配も何かが居る気配もしないし、彼女がお外に行くのは見たことが無いし、 怪しいと思ったのはきっと自分の勘違いなンだ、ッて事にしておいた。) 妖精さんも様々ですよ。人間のお手伝いをしてくれる子が居たり、イタズラする子が居たりッ。 …可愛いイメージが強いですけど、お兄様が云うには怖い子も居るらしいのです。 (オバケとは違うけれど、案外似た様な者なのかも知れない。彼女が一瞬震えた様に見えたのは、窓を叩き付ける雨の音が怖いからだろうかなんて解釈。手を、彼女の右手を握ろうと伸ばして、) 怖い時はわたしが一緒にいるので、お部屋に来て下さいねー?甘えて良いのですよ。 (どんと来い、とでもいう様に ぽんッと胸を叩いて。) 汚れちゃったらまた新しいのを買えばいいのですから。リツはそんなこと気にしないで、慣れる、優先なのですよー? (人差し指を立てながら、にっこりと笑い。) うん、たまぁにお着物の方もお見かけしますけど。ホワイティアが多い地域ですから。 (彼女の様な黒髪も、藍色の瞳も、少女にとっては珍しい。居住区のイエロティア地区の方には彼女のと同じ色をして人達が住んでいるンだろうけど。ホワイテイア以外を毛嫌いしてるお兄様の手前、あまり遊びに行ったりは出来ない。) 買っちゃって良いのですよー。アクセサリーは、こういうリボンとか、ネックレスとか、色々ッ。 (指差すのは少女の髪を飾る赤色のリボン。きっと似合いますよ?なんて、彼女がリボン付けたらッて想像しながら、にんまりと顔が緩む。) …メイドには厳しくされてません?お兄様は―― 厳しいかもしれないですけど。スルーなのですよ。 (眉が下がり、微苦笑。礼儀も行儀もお仕事も、遣っていく内に慣れていく 筈。) 内緒の話、わたしもあまりお外には出たことが無いのですよ。――だから、探検するのも面白そうですねッ。 ここは、なんだか色々なお店があって、素敵でしたよ?朱鷺ノ都のものも、クリスティアとかヴァーシャとかフェアリンとか、いろいろなものが集まってました。 [Tue 3 Nov 2009 00:52:25]
◆律 > あ、慌ててない、怪しくないー…はず。(筈。うん、実際、普通に見れば何もない部屋。むしろ、自分の部屋なんてものが初めてで、最初の夜にどっちが夢か分からなくなったのはそれこそ内緒。今も結構そんな感じだけど。 ペットとか、そんな可愛らしいモノなら良いとは、知らぬが仏の何とやら) ……妖精さん?それは、イイモノ?怖くないー…の、かな。(オバケとは違う何かに、興味を抱いたように眉が軽く動く。それが一気にびくっとするのは、距離の近さ。本当、お人形みたいに可愛い女の子に目の前にいられると、心臓が何かおかしい。慣れないし、緊張するし) ……うん。たまに、見る、から。(それは決して、寝ている間だけでなく。へろっと眉が下がって、少し安堵色) ……そ、そうなん、だ。何か、凄く綺麗だから、汚したりしたら怖いし。 そっか…こっちだと、着物は主流じゃないよ、ね…見かけるの少なかったし、やっぱりそっか。(慣れる。きっと慣れていく。これまで慣れたものが遠ざかって、その分だけ、きっと。頷く髪も、檻の中にいた時とは違って櫛が通されている。お屋敷の中で見苦しくないように、やり方はメイドさんが教えてくれたんだ) …え、え。そ、そんな、いっぱい…かっちゃって、いい、の? あ、あくせさりーって、どんな…の?(かんざしくらいはかろうじて分かるといったレベル。ぱちくりと見開いた瞳は、ただ純粋な驚きの色) ……う、うん。まだ、此処の中で教えて貰わなきゃいけない事も…多いし。(最低限の礼儀とか行儀とか。後は仕事のやり方とか。そんなものを習って。だから街中はまだ殆ど知らない) ……外、かー……どんなとこ、なんだろ。此処。 [Tue 3 Nov 2009 00:36:23]
◆コレット@屋敷 > うー、慌てるところが怪しいのですよ…。 (覗けた部屋は、別に変ったところなんて無く。ちょっと椅子が変な感じ、に思えるくらい。 なのに、耳に届くのは彼女の慌てた様な声。じいっと見つめたまま、何を隠してるのー?と。 ペットでも飼ってるんじゃないかっていう全然違う方向の勘違い。) オバケッ。オバケは怖いのですよ。妖精さんなら良いんですけど、 (うんうんと同意する様に頷いて。其れ故に薄ら細くなった彼女の眦には気付かず。ぴたり、と止まるは彼女のすぐ前。) うん、変な声は恥ずかしい かも、ですよ。 (恥ずかしそうに頬を染める。経験有だ。) …?リツにあげたんだから、もちろん着ても良いのですよー? …わたしも、朱鷺ノ都のお着物は着た事無くて 慣れないから。リツもそうなんでしょうね。 ちょっとずつ慣れていけばいいのですよー。 (にへらッと緩い笑顔。綺麗な黒の髪に藍の瞳、着物もきっと似合うンだろうけど西洋のお洋服も絶対似合う筈。 それでも慣れない様ならば、別のものを考えよう。) はい、お買い物ッ なのですよー?お洋服とかお部屋の小物とか…、ヘアアクセサリーとかも素敵だと思うのですよ。 (手を叩き合わせ、首を傾げながら期待に満ちた目で彼女を見つめる。) リツはあまりお外に出たこと、ないのでしょう?だったら丁度良いとも思うンですけれど。 [Tue 3 Nov 2009 00:22:36]
◆律 > わ、わっ!(慌てたような声。――別段、室内に異常は見受けられないと思う。慌てすぎた所為か、椅子が斜めによれてはいるが。多分一度ひっくり返した) ……オバケ、の方かも……(悩むような色の混じる声で零すのは、返答と言うより半ば無意識。名もない中空を睨み付けて、眦が微かに細くなって。ハッと気付いたら、距離が近くなっていた。わっ、と瞳が大きくなる) ……こ、こ…怖い夢でへんな声、とか。……は、恥ずかしい、し……っ(くれぐれもお嬢さまに失礼のないように、とは服を渡してくれたメイドに散々言い含められた事。立場を考えれば当然で。戸惑いと微かな罪悪感と。ただ、全部が嘘って訳でも無くて、逸らす目許が微かに赤) ……う、ん。ひ、ひらひらしたのは、その。着ていいのか、なっ、て。 …私、あんまり洋服着たこと無いんだ。トキノミヤコは、まだ着物が主流だったから。(お下がりとして与えられた服はふわふわして柔らかくて、異国の絵本で見たお姫様みたいに見えて。それを自分が着るというのが、全くもって追い付かない。目の前にあっても、想像力が) ……お買い、もの?(ぱちくり。よれていた視線がぐるっと戻って来て、瞬く。そういえば、此処がどんな場所なのかも、まだ全然知らないんだ) [Tue 3 Nov 2009 00:07:19]
◆コレット@屋敷 > (頭の中は疑問符が飛び交っている様。)(安堵した様な彼女の仕草に、不審は益々募るばかり。一度、彼女の向こう、室内を伺おうと視線を巡らす。) ―――変な夢?…オバケに追い掛けられたり、穴に落っこちたりの夢なのですか? (不審がっていた瞳は好奇の色に変えて。時折視線が揺れる彼女の瞳。傾げてた首を戻せば、一歩、近寄る。) だってリツってば、なんか隠し事している様なのですよー? (怒っている、と云うよりは拗ねた子供の其れ。) お洋服?――それってメイドに買ってきてもらったお洋服…。落ち着かない?んー、リツはどんなお洋服が好きなのですか? (少女の与えたドレスは、今彼女が着ている物よりずっと動き難い、機能性よりもデザインを重視した様なドレスが多い。だから、メイドにお願いしたンだけれど。) そーだッ。今度一緒にお買い物に行くのですよ。そうしたらリツの好きなモノ、なぁんでも買えますし。 (どうですか?と自分のアイディアに満足そうな表情で、少女は彼女へ問い掛ける。) [Mon 2 Nov 2009 23:49:21]
◆律 > (一度室内を伺うように視線が揺れて、けれど何も聞こえなかったと聞いて、はぅ、と小さく肩が落ちた。強張っていたものが見せた僅かな安堵) ……そっ、か……ちょっと、変な……、夢、で。(聞こえたかな、と。言葉を濁す。不思議そうな瞳の色に、視線がうろりと微かに揺れて) なな、内緒って、訳じゃない、けどっ。あ、ぁー…よ、洋服、これ、なんか綺麗すぎて落ち着かない……(びくっと瞬いて、ぱっと片手を胸元に当てる。掌に伝わる動悸は少し速い。『視た』後は大体こう) (綺麗で落ち着かないと言ってるのは、メイドが買ってきて与えた方で。すっきりとしたデザインで家事労働の邪魔にもならないようなもの。それでも、印象は「綺麗なお洋服」で。着物とは違う感覚は動きやすいけど、なんかそわそわする) [Mon 2 Nov 2009 23:37:53]
◆コレット@屋敷 > (声の後に音が聞こえて、音の後は少しの静けさ。両手を胸の近くで包み合わせる様に握り、扉が開くまで大人しく待っていた少女。) ……あ、リツ―。いいえ?リツの声と物音が聞えたくらいなのですよ? (はて、首を傾げて。夜を映した彼女の瞳は今迄寝ていた様にも思えない。じい、と不思議そうに眺める。) 内緒で何かしていたのですかー? (首は傾げたまま、彼女の胸下辺りを指差さンと。) (お洋服は、要らなくなった少女のドレスだったり、メイドが買ってきた小奇麗な、けれど動きやすい様な服だったり。様々あるだろう。きっと其の内のひとつ。) [Mon 2 Nov 2009 23:28:50]
◆律 > (少し慌てたような声は、まだ何処かぎこちない。室内でガタンと音がして、それを急ぎ立て直すような気配。ほんの少しの静寂を経て、廊下を伺うようように扉が開く) ごめん、なさい。……な、何か、聞こえ、た?(覗かせる顔は微細な緊張の色を孕んで、合わせる視線もそんなもの。顔にも視線にも眠気の色は欠片も無い割に、黒い髪はくしゃりと一部、癖になっている。少なくともギルドにいた時よりずっと身綺麗にして、服装もこざっぱりとしたもの。主である少女から与えられたものか、仕事や練習用にメイドを通じて与えられたもう少し簡素なものか。きっとその辺り) [Mon 2 Nov 2009 23:22:20]
◆コレット@屋敷 > ( シ――――ン。 )(きっと表すならそんな効果音。) ……このお天気にどこかにお出掛け、はないと思うの で、眠っているのでしょうか。 (ううう、と呻く様な声をあげながら項垂れる。出来る事なら一緒に寝れたら、と思ったンだけれど。うまくいかないもの。) …仕方ないのです。お部屋に戻って、メイドを呼んで――、 (腕組んで悩む様な顔していたら、) (声が聞こえました。) [Mon 2 Nov 2009 23:18:06]
お知らせ > 律さんが来ました。 『――は、いっ!』 [Mon 2 Nov 2009 23:17:18]
◆コレット@屋敷 > (バラバラと窓を叩く雨の音が煩くて、少しだけ怖い。長く続く廊下には今はメイドの姿は無く、きゅ、と強く口を噤んで。) …や、や、やや ッ、やっぱり後にするのですよ。ううン、やっぱりベルを鳴らして―― (ふと目に付くのは隣のお部屋。先日購入した奴隷の少女に与えた部屋。) ――――― 。 (靴音を小さく響かせながら、其の扉の前。) リツー?リツ―? 起きてますですか? (ノックをしながら声を掛けよう。別に奴隷にはそんな気を使わなくても良いのかも知れないけれど。立派なレディーは誰に対しても優しくて、平等なのですから。) [Mon 2 Nov 2009 23:05:24]
◆コレット@屋敷 > (屋敷の二階、普段ならば一番日当たりの良い自室で、) ……いつ、止むのでしょうか。 (開いていた絵本を閉じて、窓を叩き付ける雨に眼を遣った。) こんなにうるさくちゃ眠れもしないのですよ。 (眉をちょっとだけ下げながら、溜息交じりに言葉を紡ぎ。座っていた木椅子から腰を上げる。) ホットミルクがほしい、な。ハチミツをいっぱい入れた甘ぁいの。 (今日くらいはキッチンまで行って、メイドにお願いしてこようか。) (静かな音をあげて、自室の扉を開く。) [Mon 2 Nov 2009 22:57:58]
お知らせ > コレット@屋敷さんが入室されました。 [Mon 2 Nov 2009 22:52:52]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――ただ自動的に、何処までも―― 』 [Mon 2 Nov 2009 00:58:20]
◆白黒の幼子 > (歩く足跡から、次々と白黒の蝶が飛び上がっていく――飛び交う蝶を引きつれながら、また幼子が歩き出す。…通り掛かった酔っ払いが、幼子を見て目を丸くした。…ぐるりと顔が其方へ向けば、蝶がざわりと覆い被さって――また、ひとり。黒く染まった男が崩れるのを見やってから、また、ずるり、ぺたり――と) [Mon 2 Nov 2009 00:58:08]
◆白黒の幼子 > (――幼子を取り巻く幻覚は既に一周周り、行き交う人々は同じ幻を見るだろう。…呪いに魂まで黒く冒されなければだが。再びぺたりぺたり、と足音鳴らして歩く幼子には行く宛も無ければ目的も無い。ただ只管に蝶で満たすためだけに歩き、そして雫を溢す) [Mon 2 Nov 2009 00:52:09]
◆白黒の幼子 > (舞い踊る蝶どもは既に日常の風景と成り果てたのか、満ちた呪いは濃さを増すどころか薄らいでいるような気さえする――ふいと空を見上げた幼子の目元から毀れた黒い雫が、ぼたりと地面に落ちて蝶となって飛んでいく。それを見送りながら、幼子が路地の片隅で立ち尽くす) [Mon 2 Nov 2009 00:46:04]
◆白黒の幼子 > (ぺたり、ぺたり、足音ならして幼子が歩く。今宵は晴天、それでも空を覆う蝶どもが月明かりすら薄暗く翳らせる) [Mon 2 Nov 2009 00:44:04]
お知らせ > 白黒の幼子さんが来ました。 『 ――路地―― 』 [Mon 2 Nov 2009 00:43:18]
お知らせ > K・パンズラムさんが帰りました。 『( ついでにぼさぼさ頭もどうにかしてもらいたい、って思った。 )』 [Mon 2 Nov 2009 00:31:34]
◆K・パンズラム > 分かりやすいのなら、覚えられるけど ( 服を着ろ とか、ご飯をこぼすな、とか。 難しいことは苦手です。 ) シャールって名前以外捨てても良いって思えたよ。 シャールって名乗っていいのか?この名前なら好きになれそうだ ( しぶしぶ、ルガートに服を着せられる黒猫は 逃げ出したい気持ちを押させて─── ) [Mon 2 Nov 2009 00:31:17]
お知らせ > クロセル@邸さんが退室されました。 『 (従者は黙々とシャールの着替えを手伝ったとか) 』 [Mon 2 Nov 2009 00:29:14]
◆クロセル@邸 > 約束しよう。…私からも約束してもらいたいことがある。…まぁ、それはまた今度言おうか (責任、とってあげましょう?) 食べるものではないよ。もしも礼儀作法がちゃんと出来たら褒めてあげよう (その言葉を信じて) そう? 気に入ってもらえたのならよかった。これからは君の事をシャールと呼ぼう。な、シャール (人の姿のときも猫の姿のときも、君の名前を呼んで撫でてあげる。膝の上に乗っても男は怒らない) 似合うといいんだけれどね (従者は早速服を広げてシャールに着せてあげようとするだろう。己はその光景を見つつ、シャールがお仕着せを着た姿を想像して、また笑みを零した) [Mon 2 Nov 2009 00:28:22]
◆K・パンズラム > あんたは 絶対俺を殴らないって ・・・ ヤクソクできるのか? ( 小さい頃さ?有難うって伝えたくて こっちの姿になったらやられたンだ。もう、誰も信じるもんかって思ったら 現れたんだから 責任とってくれよ。 ) レイギサホウ? ・・・ それ うまいのか。 ( よくわかんないけど、根気よく教えてもらえば───多分大丈夫?大丈夫。 ) ・・・シャールって良い名前だな。 俺さ、自分の名前嫌いなんだけど シャールって名前は好きだな。 だから、シャールって呼び方で良いと思う。 ( 内心嬉しい。物凄く嬉しくて、走り回りたいぐらい嬉しい。 けど恥ずかしいから我慢することにした。 膝の上は居心地がよくて、獣の姿だったらたぶん、乗っていたと思う。自分専用の場所だって言い張りたいぐらいだよ。 ) ・・・ 俺、ちゃんと着せてみるよ。 ( 嫌そうな顔をしながら、ルガートと呼ばれた従者を見上げて立ち上がる。 男に不安そうなまなざしを送るが───言われたことはきちんと出来るようにならなきゃ、嫌われるって思うから 頑張るよ? ) [Mon 2 Nov 2009 00:09:49]
◆クロセル@邸 > では私が初めての例外になってあげよう (――流石に目の前に全裸の男が現れたらさすがの優しい女の人も箒もって追いかけてくるんじゃないだろうか。犯罪的な意味で。ともあれ) 今更捨て置くわけにもいかないだろう。どこで野垂れ死んでるものかと心配にもなる。…ただし、この家にいるつもりなら相応の礼儀作法は覚えてもらうつもりではいるから、その辺の覚悟はしておいてもらおうか (黒猫とは逆、ふふふ、と小さな笑みに乗せて細くなる目。少しずつ、少しずつ、ゆっくり教えていくつもりだが――) パンズラム? カール? …けれど、親からもらった名前だからな……シャールと呼ぼうか? (カールという名前はそのままに発音だけ異国風に変えてみた。彼が気に入るかどうかは分からないが。膝の上に頭を乗せてくる黒猫。更に数度同じ場所を掻いてやろう。じゃれている内に、従者が服一式を手に戻って来た) …ああ、ルガート。それじゃあ着替えを手伝ってやってくれ、着方が分からないかもしれないからな。 (言いながら、黒猫に立つように促す。黒猫の内心など知らぬ男は従者に全て任せるつもりだ) [Mon 2 Nov 2009 00:01:44]
◆K・パンズラム > 今まで、どんな笑顔だった ニンゲンも、そうなったんだよ。 ( 気を抜かないつもりでいたのに、思ってた以上にここは居心地がよくて全部の気が抜けてしまった。 優しいオンナノヒトもこの姿を見せれば、箒をもって追いかけてきたんだよ。 )( バカを否定されなかったことは、ちょっとむすっとしたけども、次の瞬間にはすぐに忘れる。そこがバカの仕様です─── ) ここに 置いてくれるのか? ( そういえば、自分の話を聞いてくれた人がいたのは初めてだった。 黒猫は目を真ん丸くさせた。元々目つきが悪い目が少しだけ大きくなった程度だけども、 )( 伸ばされた手に、一瞬殴られるかと思い目を伏せるものの、暖かい感触に目を開けた。 忘れていた、優しい手のひらの思い出 ) ・・・ 俺さ、パンズラム っていう。 親からもらったのは、カール。 親が嫌いだから この名前嫌いなんだけど。 ( 耳の付け根、気持ち良さそうに目を閉じた。更に気が抜けるように、膝の上に顔を乗せようと )( 入ってきた従者、 ぴきっと身体に力が入る。 こいつこそ、なんかするんじゃないかって ドキドキするからさ? ) [Sun 1 Nov 2009 23:38:44]
◆クロセル@邸 > (言ったら殴られる、だなんて。その思考回路が理解できない。男の人生にはそれなりに苦労もあったが、本当の辛酸を舐めたことが無いのだ。分かるわけもない) そんな理由で殴ったりしませんよ。…それともそんな人間に見えましたか? (もし己が原因で言い出せなかったのなら改めなければいけないだろう) 馬鹿というのは……否定しませんけど。 (それでも自分の頭で一生懸命考えて生きてきたのだろうから――そこは偉かったね、と思う) はい (此方に近づいてくる黒猫。押してくれるものがいなければ車椅子は満足に動かせない。だから、男は黒猫が近くに寄ってくるまで待っていた) …分かりました。…それではうちにいなさい (膝を突いて見上げてくる黒猫は――どこも重なる部分は無いのに、何故だか弟のことを思い出させた。ああ、こうやって小さな弟は己を見上げてきたものだ。男は顔を綻ばせ、右手を黒猫の頭に伸ばす。その頭を優しく撫でてやろうとし) どちらの姿でいても構わないから、君の好きなように過ごしなさい (耳の付け根も人差し指で擽ってやろうか。男の口調は、猫に話しかけるものに戻りつつあった) (従者が戻ってきたのか、足音が一つ部屋に向かっているようだ) [Sun 1 Nov 2009 23:29:52]
◆K・パンズラム > ( 言われた言葉はあまりにも普通なことで、 自分にとっては普通じゃないから よくわからないけど 怒ってる、というよりも少し呆れているのが黒猫でも分かった。 布団に隠れて見れないけども、先ほどまで立っていた耳はシュンと垂れてしまった。 ) ・・・ 言ったら 殴られると思った ・・・。 ( だから、黒猫でいたほうが良いて思った。 金色の瞳は少しだけ男の足元に落ちて。少しだけ、ほんの少しだけだよ?申し訳ない気持ちが生まれたンだ。 ) 俺、バカだし ニンゲンじゃねェし 猫でもねェからさ ・・・。 ( 自分が楽に生きる方法を考えたら、これが楽だと思ったから猫の姿で生きてたんだけど ) ・・・ 俺さ、 ( 猫は膝を付きながら 男の足元に歩み寄って。 腰には毛布を巻きつけて ) もうちょっと いっぱい うめぇ飯食いたいって思ってるンだ・・・。 ( 黒猫は膝掛けを握り締めた。 誰かの側にいたいなんて思うの、初めてだから 上手く伝えられなくてさ?どういう顔をすれば良いかわかんないから 顔を見上げることにした。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:07:05]
◆クロセル@邸 > (部屋から従者が出て行った後、己と猫の二人きりになった。相変わらず猫は震えていたが、それを宥めようにも己の『足』はまだしばらくは戻ってこないだろう。何と声を掛けようかと思っていたものだが――いつのまにか黒猫が己を振り返っていた) 言って欲しいですか? なら遠慮なく。ライカニアだかフーディーだか――それとも別の種族かは知りませんが、それならそうと最初から言いなさい (確かに猫にしては己の言葉が分かるようなそぶりを見せていて、おや、と思ったこともあったけれど。それだけでは分からないのだ。男は少し眉を顰めながら言う。ほんの少しの怒りと呆れと) 貴方の怪我の手当てをしたのも食餌を与えたのも金目当てではありませんよ。何を今更。……しかし、どうしましょうかね… (じぃ、と見つめてくる猫の視線を受け、見返す。悩むのはこの猫の処遇だ。――従者にする。――には手間がかかりそうだ。愛猫として家に迎え入れる。――無難に思えた。――しかしこの猫自身はどういう生き方を望んでいるのだろうか) 貴方は、これからどのように生きたいですか? [Sun 1 Nov 2009 22:57:28]
◆K・パンズラム > ( 罵倒も罵声も覚悟していたことだった。 でも何も起こらないわけで。 ) ・・・? ( 黒猫は怖くて仕方ないのだ。今まで優しくしてくれたヒトが、突然鬼のような形相になることはよくあることだったから。 ) ・・・ おまえ ( 頭から被った毛布。背中を見せていたけど、そっと そっと 男のほうを見ることにしよう。 ) なんで、何も言わないンだよ ・・・。 ( 顔の周りは厳重に毛布で隠れていたが、目だけは。金色に輝く目だけは相手を見ていた。 )( 服をくれる、と まで言っている。自分はこの男に何か良いことをしたのだろうか?それとも何か感謝されることをしたのだろうか? 黒猫にはわからなかった。 ) 服、くれるのありがてーけど ・・・ 俺金ねェし。 ( 服を着せて、奴隷ギルドにでも売り飛ばされるのだろうか? そう思うと身の毛が立つ。 どうしてよいかわからないのが現実で─── じっと、 双方は相手の目を見ることにした。 ) [Sun 1 Nov 2009 22:30:30]
◆クロセル@邸 > (後ろの従者でオッサン扱いなら主はどうなるのだろうとちょっと思った。さておき) ……… (しばしの沈黙。それを破ったのは盛大なくしゃみだった。毛布を被っているとは言え、全裸なのだから仕方ないか) だいじy (大丈夫ですか、という言葉すら掛けられないほど黒猫の動きは慌しい。頭を隠して尻隠さずとはよく言ったものだが、まさにそれを目前とやられてしまうと何とも言えないものがあった。流石に主は目の前の尻から視線を逸らし、従者は眉間に皺が寄っている上に何だか引き気味だ!) 好きで(主に尻を)見たわけではありませんよ (ちらりと視線を戻して答えた。毛布を被っていても分かる震え。人の姿を見られた恥辱に震えているのか、それとも人間であることがばれて叩き出されるのを恐れているのか) (めがねのブリッジを軽く押さえながら、ふぅ、とため息を一つ、吐いて) …ともかく、その格好では色々と障りがありますから服を着た方が良いですね。ルガート、すまないが………彼に服を (きっと己の服では合わぬだろうから――今の身長自体は同じくらいだが、己は両足を切断してこの高さなのだ――従者に借りるしかないだろう。この従者に仕着せを与えるじきも近いことだし、そのまま従者のお古はそのまま黒猫に流れていくのかもしれない) (ともあれ、その辺りのことを了承している従者の返答は比較的穏やかであった。部屋が猫の毛まみれになるよりはマシだと踏んでいるのかもしれない) [Sun 1 Nov 2009 22:23:03]
◆K・パンズラム > ( 恐る恐る見上げる顔は、満面の笑みがありまして。 でも、後ろのオッサン(※従者さん)は眉間に皺が凄く寄っている─── )( 夢であった、ゴチソー食べ放題は現実にいつかなることを信じて・・・ ちょっぴり泣きそうだったけど、まぁ仕方ない。 ) ・・・・ ・・・・ ( 黒猫は不思議だった。 この男は何故こんなに丁寧に、自分に接するのだ─── 猫に接する態度じゃない。 ) い、っくしゅん! ( そういえば、肌寒い気もするわけ・・・・・ )( 黒猫は、今の自分の姿に気がついた。 気がついたからこそ、恥ずかしいし 慌てた。 ) ! ! ! ( 毛布を頭からかぶって、角に隠れるように背中を向けた。 頭は隠れてるけど、尻は出てる。汚い物をお見せしてごめんなさい─── ) う、うっせー!見てンじゃねぇーよ! ( 自分の本当の姿、バレてしまった。 嗚呼、きっと叩かれて 蹴飛ばされて 捨てられるに違いない。 この幸福な日々に終わりを告げる鐘を自分で鳴らしてしまったことに 少しだけ後悔していた。 黒猫は角で震えて、 ) [Sun 1 Nov 2009 21:43:17]
◆クロセル@邸 > (夢破れ、奇声を上げながら覚醒した猫もとい猫耳男を見下ろしたまま、男はゆっくりと、静かに両手を膝の上に下ろした。何やら小言を言い始めている。面白いので少しの間何も言わずに眺めてみよう。骨付き肉と鮪の頭だなんて、如何にもな夢を見ていたらしいというのがとりあえず分かった) (目をかすっていた男と、目が合った) おはようございます (にこッ) ぐっすりお休みのところを起こして申し訳ありませんね (にこにこッ) (貴方は気付けるだろうか、男は貴方に対して敬語らしい敬語を今まで一度も使った事がないということに) おやおやかわいいですね。ですが、何時もに比べて少々野太いですね? (甘えた声には常ならば心動かされるものもあったろうが、ごまかされるものか――!) [Sun 1 Nov 2009 21:36:43]
◆K・パンズラム > ( 食べたことのないようなものを たらふく食べれた幸福な日々を黒猫は少しだけ怯えていた。 良いことの後には悪いことがあるから・・・。 でも、ここの主は優しく頭を撫でてくれたし 従者も嫌な顔をしながら毎日ご飯をくれた。 少しだけ、本当に少しだけだよ?ここの子供になってよいかもって思えたんだケド─── )( 腰の辺りに巻かれてる毛布。 猫のままで寝てたから、顔は毛布の上においてある。 夢の中ではさ たくさんのゴチソーに囲まれた夢を見てたんだよ。 ) ・・・・・ ( ゴチソーに食らい付こうとした瞬間、 ) ひぎゃぁ! ( それは目を覚ました。 ) んだよ・・・あとチョットで、骨付き肉と鮪の頭が俺のモノに─── ( 寝ぼけ頭、目を擦りまして。擦りまして─── 目の前に突きつけられた現実を見ました。 )( ヤベェ! ) にゃ、にゃぁ〜? ( 自分が、人間の姿に戻ってることに気づかない黒猫は、甘えた声を出しました。ごまかそう、この場を誤魔化そうと必死に繕いまして。 ) [Sun 1 Nov 2009 21:20:32]
◆クロセル@邸 > (徐々に痩せていた猫が太っていくのを単純に、純粋に嬉しく思ったものだ。何だかんだ言いながらも大体従者が食事を準備して持っていくのだから――従者も健康になっていく黒猫を見てほっとするところがあったのだろう) さて、今日もちゃんと残さずに―― (部屋に入り猫の姿を探し、そしてこの邸においてはありえないものを見た。男が。猫耳生やして。毛布に包まって。全裸で。何やら幸せそうな寝言を呟いていた) …… (ぱちりと瞬きする。男の姿は消えない) 強盗……には見えないな (己の背後で固まっていたのだろう、従者からの返答は数拍遅れた) (――それにしてもあの耳。もしかしたら、と思う。邸の主は少し考え込むように右手を顎に添えたが、直ぐに離して) …ちょっと起きなさい (ぱんっ! 手を一度だけ打ち鳴らす。乾いた音が部屋に響いた) [Sun 1 Nov 2009 21:13:56]
◆K・パンズラム > ( 通常より大きな黒猫だ。 黒いから暗闇だと認識されにくいけども 今日は違う。 ) ン─── ( 拾われたときは傷だらけで、汚くて臭かった猫だけど 優しくしてもらったお陰様か今は見違えるぐらい大きく 大きく─── 気が抜けて人間の姿に戻っていた。 ) もう、食べられない ・・・ ( 猫のときに、ベットから引っ張ってきた毛布一枚来るんで素っ裸。 人間が本来生えるであろう場所から、猫の耳が生えてる人間が 眠っておりました。 気配には敏感なほうだが 気が抜けてしまったのか全く気配に気づくことななかった。 ) [Sun 1 Nov 2009 20:57:49]
お知らせ > K・パンズラムさんが来ました。 『( 部屋の角に蹲り眠る姿 )』 [Sun 1 Nov 2009 20:54:26]
◆クロセル@邸 > (抜け毛を掃除する身になれということなのだろう。直接にも遠まわしにも言われてはいないが、何となくそういう雰囲気は伝わってくるものだ。猫自身が嫌い――というわけではなさそうだが) 猫についてだが――目に余るようなら言いなさい。ちゃんと考えてみよう (極力毛が散らぬように毛を梳いてやるだとか、掃除しにくい場所に猫を入れさせないとか) (はい、という従者の返事と共に、車椅子が止まる。もう猫のいる部屋に着いたからしい。背後にいた従者はドアを開けるために一旦背後から離れる。ドアを開けて、再び背後に回り己の車椅子を押す――部屋に入るだけであるのに、これだけの手間が掛かるのだ) [Sun 1 Nov 2009 20:52:04]
◆クロセル@邸 > (人は疾うに夕食を終えて仕舞ったが、己が拾った黒猫はどうなのだろう。拾った当初は痩せてボロボロであった黒猫も、定期的に食餌を与えるとそれなりに毛並みもよくなり太ってきたと思うのだが) ―― (とは言え、体力が戻ったからまた野良に――というわけにもいくまい。知人に猫の引き取り手を探してみたところで黒猫だ。貰い手などあるはずも無い。となると、やはりうちで飼うしかないか) (――その提案に、従者は余りいい顔をしなかった。黒猫云々以前の問題で、部屋に落ちた猫の毛が気に入らぬらしい。その従者は、今は車椅子を仏頂面で押している) [Sun 1 Nov 2009 20:42:36]
お知らせ > クロセル@邸さんが入室されました。 『 (――さて、) 』 [Sun 1 Nov 2009 20:33:20]
お知らせ > カインさんが退室されました。 [Sun 1 Nov 2009 15:52:46]
◆カイン > (――早速今夜から、動くとしよう……) [Sun 1 Nov 2009 15:52:44]
お知らせ > ヘンドリックさんが退室されました。 『──私は、カイン・グレイホークの執事ですので。』 [Sun 1 Nov 2009 15:51:16]
◆ヘンドリック > (こくり、頷いて──) ──人手が必要な時には、私にもどうぞご遠慮なくお申し付けください。 (こうして、口に出して言うまでもない事であるが) [Sun 1 Nov 2009 15:50:48]
◆カイン > ……支援はしないとは言っていたけど――(動きがあれば伝えてもらえる程度ならば、支援というほどの事でもないだろう。 なるほど、と頷き、二杯目の紅茶を口にする。 自分ひとりでやる必要は無いと言われたが、こうして誰かの考えを聞くだけでだいぶ違う)……そして相手にとって無視できないくらいに暴れてやれば、下っ端以外の連中を引きずり出す事にも繋がる、か。(そうすれば“根絶”にも繋がっていく、と。 ……よし、これでプランは出来上がってきたか) [Sun 1 Nov 2009 15:41:11]
◆ヘンドリック > 身近なところに、仕事の斡旋や情報に通じた方がいらっしゃる筈です。 (「依頼人自身です」、と。 お茶のお代わりを注ぎながら…) そうですな…、依頼の内容は“根絶”ではありますが…、働き手が減れば店を守ることにも繋がりましょう。 (こくり、首肯して。) [Sun 1 Nov 2009 15:37:15]
◆カイン > …………財力も『力』って事かぁ。(いやまったく。 提案された言葉には苦笑い。 人を使うとなると金が必要で、自分にそんな余裕は無い、という。 どうしたもんか、と頭を掻いて)でも、確かにそれは道理だろうな。 抱えてる連中が片っ端から自警団なり、病院に送られれば人手不足になるし……そういう状況なのが知られれば、働きたいって奴も減るかもだ。 “求人”が出たら、こっちから接触してみる、かなぁ……。(正体がバレたら後が怖そうだ、と冗談めかして笑って) [Sun 1 Nov 2009 15:22:43]
◆ヘンドリック > 情報屋や、事情通に依頼し、そうした依頼の出処を探らせる……というのは如何でしょうか。 加えて、陽動の為に──先の、“揺さぶり”も掛けるのです。 (眼鏡の弦を押し上げながら…) 人手が必要になれば、“求人”に動き出す事も考えられます。 [Sun 1 Nov 2009 15:18:32]
◆カイン > まあ、雇う奴らや、給金を支払う余裕が無くなるまで片っ端から叩いていくって力技もあるんだろうけど……(あまりにも無茶か) [Sun 1 Nov 2009 15:10:53]
◆カイン > (もう少し給金の良い役者にならなくては、心苦しくて適わない)……んんー……。(ヘンドリックの示した事柄を、一度頭の中で咀嚼する。 つまり下っ端は「あの店を襲え」と言われて金を貰っているだけ、という事なわけだから……)――単純に、襲ってくる奴を片っ端から殴っていっても切りが無い、って事か。 それに、情報も持って無さそうだ。(誰に雇われたか、という答えにすぐ辿り付けるとも思っていないけれど。 なかなか難しそうだ) [Sun 1 Nov 2009 15:08:52]
◆ヘンドリック > ──ええ、承知してございます。(咎めた心算ではなかったが──恐縮したような主人の態度に、眉を上げて。 表情にも、声にも出す事は無いが、ほんの微かに笑う。 ノーブル・オブリゲーション──力あるものの責務。大きな力には、大きな責任も伴う事を。誰も問わず、語らずして身に付いているのだ。頼もしい次第ではないか。) 成る程。 (何も手がかりのない状態から、全容の見えない敵を捉えようというのだ。盲人に象の脚を触れさせて、全体像を把握させるような心許無さだ。) カイン様。 相手が組織ということは──上意下達。 命令を発するものと、それにしたがって動くものがいるということです。 そして、店の用心棒の防いだ襲撃も纏まりが無い事──察するに、同一組織でなく、都度、金品で無法者を集めて襲わせている……ということが考えられます。 [Sun 1 Nov 2009 15:02:41]
◆カイン > ……ああ、その、報酬の件はごめん。 役者の方で、もう少し良い仕事がもらえそうだから……。(というのは、給金の話だ。 希望通りの15万を支払えるのは今月限り。 あとは子供の駄賃程度になってしまうのは、本当に心苦しいのだけど……だからといって悪党と戦うのに金銭を貰うつもりは無いのだ)嫌がらせが続いてる状態で、それだけ払えるわけだからね。聞けば用心棒を何度か雇ってもいるそうだから……店側の経営状態は悪くない、と。 ……正直言うと、今まで組織だった敵を相手にしたことは無いんだ。 数人単位の強盗とか、ローニン達とかとは、また違うだろうし。(紅茶を『淹れてもらう』というのも彼が来てから初めて経験したことだ。まだ慣れない。 ありがとう、と告げてカップを口に運ぶ)……とりあえず暗黒街のチンピラを適当に捕まえて、揺さぶりをかけてみようかとは思ってるんだけど……。 [Sun 1 Nov 2009 14:46:16]
◆ヘンドリック > (新たに主人となったこの若者が、仮面を被り、悪と、犯罪者相手に徒手空拳で戦いを挑んでいると言う事は、先日本人の口から聞いた。 驚いたのは確かだが、風変わりな主人というものは以前に居たものだ。 心情的には理解できる趣味である分、問題は少ないとも言える。) ……ふむ、左様ですな──確かに解せない。 報酬はお断りしたとの事ですが……金額は100万とか。 ……それを出せるというだけで、経営状態は好適と言えるでしょうな。 (アウトローを撃退したが報酬で店が傾いた、では本末転倒。 若干、苦しくはあってもそれを出せるだけの経営体力はあるのだろう。 ──果たして、それが生業だけの収入かどうか、疑問も感じてしまう。──明確な証拠もなく、勘繰りに近い想いを抱いた事に、首を振るって。) [Sun 1 Nov 2009 14:38:44]
◆カイン > (ごくごく平凡な喫茶店が、何者かによって執拗な営業妨害を受けている。 それもチンピラに目をつけられたとかいうレベルではなく、調査の結果、暗黒街の組織の仕業だという事が発覚した。 居住区域で起きたトラブルは自警団の管轄だが、アウトローどもが出張ってきたとなれば、それはアイゼンリッターが介入するべき事案だといえる)……まあ、大概の場合は借金の取立てだとか、地上げとか、そんな所なんだろうけどさ。 ゴーレムまで持ってるような連中が、わざわざ喫茶店を狙うとも思えなくて。(――と、ここ数日で一気にレベルが向上し、豪華になった食事を終えた後、ヘンドリックさんに事情を説明していた次第。 明らかに彼の方が経験豊富な以上、教えを仰ぐべきだと考えたのだ) [Sun 1 Nov 2009 14:26:24]
◆ヘンドリック > (尚、昼食は レンズ豆のスープと、鶏笹身のサラダ半熟卵添え。 メルバトーストに、レバーペーストのディップを添えて。) [Sun 1 Nov 2009 14:23:33]
お知らせ > ヘンドリックさんが入室されました。 『昼餐後の紅茶を淹れながら。』 [Sun 1 Nov 2009 14:21:18]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――自宅』 [Sun 1 Nov 2009 14:19:38]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが帰りました。 『カリン も 大丈夫かなぁ ( なんて、呟いて瞼を落とした。 )』 [Sun 1 Nov 2009 06:13:13]
◆ヴァリス@病院 > ( 正直な話、なにをしたいのかさっぱりだ。 名前の確認、自分が自分でない不一致感、などという物は存在しないわけでは決して無い。 例えば、戦場で激戦を切り抜けた新兵などがそうだ。自分がなぜ、なんで生き残っているのか理解できない。わからない。自分なのかどうかすらわからない。自分が経験したことを夢なのか、と疑う。 無論、それは生死の境を彷徨って、戻ってきたことが同義というのとでは、まったく同じではないが。 ) 気が強い、っていうのならあれだけど ―― ( どうやら、意見の相違か、それとも現状認識の擦れ違いから沸点を超えたのかもしれない。 ならばこそ、ちゃんと聞いてから、認識して欲しいものだが。無論、現状の己の体のことを、心で色々と理解はしつつも、軽めに、なんでもない風に言うクセはできてしまっているようなのは確かだが。 あのまま寝てスルーしておけばよかった、なんて思う。どうやら、口の中を切ったようだ。血が混ざった唾を飲み込み、溜息。 ) 無駄に、起きてたなぁ ( 頬を殴られたせいだろうか。それとも、自分が寝相を変えたせいだろうか。少なくとも、寝相を変えてすぐには痛んでなかったが。さっさと寝てれば、腹の痛みもすぐに忘れてただろうに。 ) [Sun 1 Nov 2009 06:11:36]
お知らせ > エルレーンさんが退室されました。 『( 緊急事態には違いないのだから。 駆け出せば、もう振り返りも止まりもしない )』 [Sun 1 Nov 2009 05:57:57]
◆エルレーン > 殴ったことは謝りません。けれど、家族を引き合いに出した事は謝罪します。 申し訳ありませんでした。 ( 最後に頭を下げて、扉を開く。廊下の薄闇が数秒だけ室内に忍び寄るも、それも直ぐに遠ざかる。カンテラの明かりと、早足から駆け出す足音と共に―― ) [Sun 1 Nov 2009 05:56:59]
◆エルレーン > ( 正直悩む所ではあった。もう動いてしまったのだから、後一回動かしても同じ? 馬鹿な思考だ。腹腔内の傷がこれ以上広がる可能性を考えたら、絶対動かせない。動かすとしても、先生を呼んでから。頭を左右に振って、迷いを振り払う ) ……そうですね。治療法が見付かれば。 ( 治らなかった人、治せなかった人は既に沢山いる。どうする事も出来ずに進行を見守るだけで、対処の方法が無い奇病に無力感を噛み締めているのは、治療に携わる者達でもある。声音が平坦なのは、意識しての事。 内臓が傷付くと言うのは、容易い事では無い。明確なコアを動力として動く魔法生物やらなら別だけど、バンクルにしたって内臓の機能は存在するのだし―― 異種であるという事は、差異を生み出しはするけれど、決して不死を意味しない。まだ経験の浅い自分すら、この数週間の奇病で思い知らされている ) ――――― ( 大きな音など立ちはしない。叩き付けた皮膚と皮膚の反発、頬骨の感触が、拳骨にぶつかって。握り締めた指が軋むような痛みを知った。 なるほど――痛いものだ。 込み上げた感情の余波の侭に、肩が上下する。 ゆっくりと引き上げた手は、もう震えはしなかった。 それは、ほんの少しではあるけれど―― ) なら、良かった。 ( 安堵したからだ ) 私は貴方の不安を理解出来ない。何故なら、私は貴方が本当に『ヴァリス・ファングレー』かどうかは、存じません。貴方の事を知らないから。 けれど、私にも分かる事がある。 ( 背筋を正し、灯火の揺れるカンテラを掲げて、再び扉へと向かう。 扉に手を掛けた所で、振り返る。 その顔は相変わらず血の気が引いて何処か白い侭、笑ってすらいない。緑の瞳は、今は静かな光だけを湛え ) 今の私の言葉を、従容とするくらいなら、それこそ『貴方』は何処にもいなかった。 [Sun 1 Nov 2009 05:55:36]
◆ヴァリス@病院 > ? ( と、軽く青年は首を傾げた。横向きから楽な姿勢になったら――いけないのかな? ちょっと辛いんだよね、横向き。汗だらだら。 ) そう ですか。 あそこまで進んだ人を何人か収容したけど――― 噂の元凶だとか。解決法だとか。回復方法だとか。見つかるといいんだけど―― ( 難しい顔で幾らか考える。考えるが、しかし、己に何ができるわけでもない。切り口が塞がり易いのは確かだが、人間よりも回復には時間が掛かる。無論、刺されて放っておけば治るならば在り難いが、そこまで便利な身体ではない。 ) 同情? ―― ・・・・ ( そして、続く言葉に青年は静かに瞼を落とした。この看護士が何を言いたいのか。わからなくは無いが―― 正直な話、何をどう思えばそういう結論に達したのかわからなかった。というよりも、それは理不尽である。理解などと言うものは程遠く、勝手に熱して言われたのでは意味が無い。だから、殴られる道理など存在しない。腹に響く? 結構。不条理に殴られたのでは文字通り、腹の虫が収まらなくなる。それに、患者に暴力を振るう看護士になど、世話になりたくない。今すぐ動き出して――傷を度外視すれば、避けられただろうか――しまいたいのを堪えた。ここで、騒ぎを大きくすれば、それこそ互いに利益など無い。故に、頬を殴られるのを甘んじる。 ) ―――― 帰ってくれ。 君は僕の言ってることを理解も何もしてない。 ( と、青年はドアを指差そう。赤く晴らした頬もそのままに、貴方を視線だけで見上げる。 ) 君の今の行動は、僕の家族全てに対する侮辱だ。 甘ったれるな? その言葉そのままお返しする。 君は君自身がそう言った様に。僕の言葉を理解しようとするよりも先に手をあげた。そういう人間は信用できない。 [Sun 1 Nov 2009 05:38:57]
◆エルレーン > そんな貴方を家族と呼んだであろう、誰かに。 …… ( 続く言葉は、口には出してはいけない事だ。 怒りに燃えた緑の目は、カンテラの照り返しを僅かに受けて輝いていた。 そして ) 甘ッたれンッ、な……!!! ( 握り締めた拳を振り下ろす先は、狙い違わず、その横顔。頬だ。 狙いだけはやけに正確に、人の殴り方なんて殆ど知らない拳を、それでも力いっぱい叩き付けるんだ ) [Sun 1 Nov 2009 05:26:40]
◆エルレーン > ( 戦歴を経た傭兵や戦士である程に、誤解する所がある。 これまで死ななかったという事は、次の生命を何ら保障していないのだという事を。 彼らは自分の命を張るが故に、それを時に軽視する。 我々はそれを引き戻す為に、決してそうしてはならない。彼らの『大丈夫』を決して信じてはならないのだ ) ……見ての通り、です。 ( 余計な事を喋らないでと、抑えた声で口にするのは。 胸の内に滾るこの激情とは、相容れず矛盾するけれど。 ベッドサイドに佇んで、患者の顔を見下ろす。横向きになった侭なら、見下ろすのは横顔か―― ) ……彼女は、此方に収容されてます。目立った怪我は、ありません。 ( 但し、例の奇病の重度感染者ではあった。末期症状を呈するまで、後ほんの少しといった所で、監視を怠ってはいけないレベル。あそこまで症状が進行した患者は、間違いなく暴れ出すと、此処数週間の経験則が告げているから。 語る声は、淡々と抑えめで冷静だった ) …今の私には生憎、貴方が何を言いたいのかは、分かりません。だから、これは決して『正しくない』事をしようとしていると、理解しています。 これは傲慢で、決して許されないけど―― ( 震える手をずっと握り締めていた。血の気が引ききって、顔色よりもずっと真っ白な手を振り上げ ) ―― でも、私は同情します。 [Sun 1 Nov 2009 05:22:43]
◆ヴァリス@病院 > ( 少なくとも、傭兵家業を続けていただけに、死と言うのは近いところにあった。 近いところにあって、遠かった。 誰かが死に、己もまた死にそうな目にあってきた。腹を刺された、骨が折れた、なんてことは何度も経験している。死に慣れた? 違う。 ) はは。 看護士さんだったんだ ( と、笑って言う。時折、「いたたた」と、言うのは、笑ったときに腹に少し響くのだろう。 ) ですよね ――― ・・・・。 うん。 ですです。 それは間違いないんだけど ―― ( と、少しだけ考え込むように視線を彷徨わせる。 ) ルァ 大丈夫だったのかなぁ ・・・・ ( と、遠くを見て呟いた後、ベッドサイドまできた看護士を見上げる。 ) ? ( と、軽く首を傾げた ) [Sun 1 Nov 2009 05:14:23]
◆エルレーン > ………… ( 言葉に詰まる。生死の境をさまようなんてものじゃない、むしろ生きてるのが不思議なくらいだ―― それは客観的評価だったのだから、その患者本人の口から出た『死』という言葉は、ぞっとする程生々しかった。 奥歯をガリッと音がする程噛み締める。まだ、この患者はきっと、自分の容態を理解していない。考えてみれば当然だ。つい先ほどまで意識不明だったのだから。栄養摂取だけで傷そのものがどうにかなるのなら、この世に怪我で死ぬ者はどれだけ減るものか。それが人間であれ、異種族であれ ) ……患者さんの心配をするのは、当然の事です。私は、看護士、ですから。 ( 謝って欲しい訳でも無い。大人しくしていてくれれば一番だ。強張った顔を向けて、問いかけの内容を聞けば ) ……少なくとも、貴方はその名前で入院してます。 貴方のカルテもありました。 ( 現在は容態的にも、経口での水分摂取は無理だから、全く参考になるかといえば別問題。 そんな事を冷静に考えようとしながら―― 頭の何処かで、太い糸がぶつりと切れるような音を聞いた。 くるりと踵を返すと、ベッドサイドまでやってくる。血の気が引ききった顔色はまだ白いだろうけど、さっきほどじゃない筈 ) ヴァリス・ファングレーさん。 ( 呼びかける ) [Sun 1 Nov 2009 05:08:51]
◆ヴァリス@病院 > まあ ――― 水分やばめなので 死ぬんじゃないかな? ( 主に、人間が血液を失うのとはわけが違う。植物の血液は人間のようなのとは違う。まあ、全てが全て、人間と違うというわけではないのだけれど。 まあ、もっとも。 栄養素を口に出来ないならば、うぞうぞと妖精の森でやったように植物と共生してしまえばいいのだが。 ともあれ、口から物を摂っている以上、まったくもってそこから栄養をまったく摂っていないわけではない。人間とは違う、複数方法があるというだけなのだが。知らなくても仕方あるまい。 ) まあまあ。 心配してくれてありがとう。 そんなに怒らせちゃって本当に申し訳ありません ( 手を合わせて言いたいところだが、変な動きをすると、また叫んだりされそうだから、そのままの格好で言う。 ) えーと、 僕 ヴァリス・ファングレー で、間違いないよね? 竜人と白百合のミックスの。 なんていうか、その、変な話。 自分っていう気がしなくて。 ( あははは、と困ったような笑い声。もしかしたら、己の死に恐怖していないのはそこが原因なのかもしれないのだが。 ) [Sun 1 Nov 2009 05:02:25]
◆エルレーン > 直ぐにじゃなくたって、開いたら――っ ( 死ぬ、という言葉は呑み込んだ。それは、看護士が患者に言ってはいけない言葉だ。噛み締めた唇から、じわっと血の味が滲む。 カルテは見せて貰ったから、この青年がキリバナの血を引く何らかのミックスだとは知っている。けれど、内臓が機能して、経口で栄養摂取と水分摂取を行う以上、だからこそ余計に、いっそ人間よりも胃腸は重要な筈なのだ。だって、水分を吸収するのは胃ではない。腸なのだから。其処が破れているということは、その侭命の危険に繋がっている。だからこそ、ルゥ先生が立ち会った施術を以てして、家族に連絡をとまで言わしめたのに―― 彼の態度との温度差が酷くても、これは譲れない線だった。 悲鳴のように彼に言い含めて、急ぎ病室を後にしようとしていた看護士の足が止まり、扉に手を掛けた侭振り返る ) ……何でしょうか? ( 声音が硬くなったのは否めない。カンテラは決して自分の顔を照らさない高さにした。 こんな青ざめた顔、患者に見せられたものじゃないから ) [Sun 1 Nov 2009 04:56:37]
◆ヴァリス@病院 > ――― ? ああ、 傷口が開く心配してくれてるんだ。 ありがとう。 でも、人間よりもすぐに開かないと思うけど・・・・。 ( と、やや困り顔の青年。人間と違って、植物は――樹木の話になるが――切られた場所を再び繋げた場合、治りが早い。例えば、ミカンの枝を切り落とし、それをカキの木に移植する、何てこともできるのだから。そこは、刃物が必要だが。 ) ―― まぁまぁ ちょっと一つ確認したらもう寝るので。次起きるのはたぶん・・・・一週間後? 三日後? まあ、そこらへんの感覚が曖昧なのですが――・・・・・。 ( はたして、人間の重要素である胃腸とミックスの青年の場合の胃腸では必要の度合いが違うのだが。そこはほら、ミックスはこういう場合、身体の構造とか人間と違うから、ちょっと不便。説明するだけの時間もあまりないけど。 ) 一つだけ。一つだけ確認させてください。 ( お願いします、と困ったように笑って言おうか。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:50:31]
◆エルレーン > ( 落ち着こう。自分一人の裁量でどうにか出来る問題じゃない。傷口の癒着まで絶対安静を要する患者の体勢が、いつの間にか変化していた。床ずれ防止の為… でも無いだろう。 場合によっては、緊急で再手術になる可能性だって否めないのだから、まずは医局に報告しなくては。深呼吸をして心を落ち着けようと努め―― ) ひ……っ!! ( 僅かに聞こえた声に、まるで幽霊から話しかけられたような過剰反応になってしまった。頭の片隅が、意識が戻ったから身体が動いたのかと判断するけど、その危険性に気付いた瞬間、顔から血の気が引く音を確かに聞いた ) う、動かないでくださいっっ!!! ( 声が裏返って上ずって、悲鳴じみている自覚はあった。でも、みっともないって構ってられなくて ) 動かないで下さい!! 直ぐに、医師の先生を呼んできますから!!絶対、動かないで!!! ( 真っ青な顔の看護士は、悲鳴のように繰り返す。 ルゥ先生のカルテの内容が頭の中を過ぎる。 外観から分からない胃腸の傷が、腹の中で開けば致命傷になる―― 患者自身はカルテを読んでいないのだろうから、自覚はもしかしたら薄かったのかもだけど、名だたる熟練の医師、白魔術師をして難治と言わしめた手術の結果の光景に、気が遠くならなかったのが不思議なくらいだ ) [Sun 1 Nov 2009 04:42:46]
◆ヴァリス@病院 > ( なにを驚かれたのか。さっぱりもって青年にはわからない。わからないなりに、頭の中で「うー、半分以上眠ってるからこのまま眠りたいよー。次いつぐらい? 一週間ぐらいかな? 前、刺された時どれくらいだっけー」とか考えていたところで―――あれ? ) ん〜 ・・・・・ ( むに、と口元を動かしたのは、ある違和感を感じたからだ。眠っていてもよかったのだが ――― 。 ちょっと無理やり目に意識を引き戻す。ごろん、とさらに横向きになって、カタカタと震える少女のほうに身体を向けようか。 ) イダっ! ・・・・・・ おはよー ございます。 ただいま眠いのでまともな受け答えができないのですが、申し訳なかとです ( むにゃむにゃ ) [Sun 1 Nov 2009 04:31:38]
◆エルレーン > ( 患者の顔には直接光が行かないようにして、カンテラで照らして様子見――して、横向きになってる患者の体勢を見て、思わず顔が真っ青になった ) ば……っっ! …… 、 …… !! ( 咄嗟に、叫びそうになったのを押し殺せたのは、自分を褒めてもいいって思ったくらいだ。 重体の入院患者に、別に能動的アクションを起こしてもいないのに暴力を振るうなんて、非常識な事は無論、するつもりは無いけど。 見てしまったものは、それ以前の問題だ ) る、ルゥ先生に、連絡、しなくちゃ… だめですよ、ね。 ( ゆっくり下ろすカンテラがカタカタと音を鳴らしていた。指先まで冷えているのが自分でも分かる ) [Sun 1 Nov 2009 04:25:27]
◆ヴァリス@病院 > ( むにゃ、と眠りへと落ちる――というよりも、意識を落とし始める。それは僅差のタイミングだったと思う。貴方が入院患者の一人の様子を見に来たときにはすでに瞼を落とし、中年の姿から青年の姿に戻った男は静かに呼吸をしている。ただ、眠りはまだ浅いのだろうから、何かアクションを起こせば起きるかもしれない。 頭突きとか、エルボーとか、まあ、色々。 ただ、患者が入院しているならば、動いてるはずの無い場所――例えば、手の位置だとか、足の位置だとか、仰向けが横向きだとか。そういった違いを見抜けるかどうかは、貴方次第でござりんす ) [Sun 1 Nov 2009 04:19:19]
◆物音 > ( それらは極力静かにしようと努められてはいたから、起きていない限りは妨げにはならないだろう。熟練の隠密なんかは程遠いから、聡い人間なら分かる程度ではあったが ) ……何か聞こえた気がしたけど。 ( 夜勤前に脱走患者の色々とか聞かされたのもあって、カンテラ片手に見回り中だった所。重症患者の入院部屋の前を通りかかったら、何か声らしきものが聞こえたもので。 様子を見に来た――けど。 扉から身を滑り込ませた所で、患者の眠っているであろう寝台へと目を向ける ) [Sun 1 Nov 2009 04:15:52]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『( それは病室の前で止まる足音。やがて扉の開く音となる )』 [Sun 1 Nov 2009 04:13:14]
◆ヴァリス@病院 > あ ――――― ・・・・・・・・・・ イデデデ ( お腹が痛かった。脂汗が吹き出てるのがわかる。これは結構やばい。 まあ、切り傷には体性のあるキリバナの血が濃いのだから、傷自体がふさがるの早かろう。問題は水分か ) ――― ん ぁ 〜 ・・・・ ( 間延びした声。現状を認識。 どうやら、病院らしい。 無駄に動いて、傷口を広げないようにだろう、身体はある程度固定されている。 現状認識をして、一息。 ) 母さんのズルっこ ( と、不貞腐れた顔で呟き、己の現状が己の体質的にあってるか確認する。栄養価の高い水分が近くにある。そういえば、中央病院には通院していた事があるので、それを参考にしたのだろう。 ) ん〜 ・・・・ 次、 起きるのいつだろう ( 極力、眠ってしまうのが己の体質。精神的、ないし肉体的にダメージを追うと、植物状態になってしまう、と言えばわかりやすいか。必要なし、と本人が望めば健常時でも動物的行動は一切取らず、外との認識を外し、永遠に眠り続けることもできる。 ) ――― まあ 、 先生に任せよう ( ふわぁ 、 と大きな欠伸を洩らし、再び眠りへと船を漕ぎ始める。ヘタな感染病や、水分が足りなくなったり、栄養失調、化膿、などそういった事が無ければもう大丈夫だろう。それはもう己がどうにかできることではない。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:11:36]
◆ヴァリス@病院 > ( ずっこけた。 塀に陸苔が生えていた。なんでそこまで細部に再現するのだ。薄ら笑いではない、優しい母の顔が視界から外れる。 ) うべ ( 顔面を春の野原に叩きつけた。土と草と命の香り。母が何か呟いた。囁いた。聞こえなかった。顔を上げて、もう一度聞こう。今の言葉を、もう一度聞きたかったから。だから、顔をあげて、 ) かあさ―― ッ!! ( 白い天井と、伸びた己の腕。春風の香りはどこかへと去り、消毒液の匂いが真新しい、小部屋のベッド。そこに僕はいた。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:02:30]
◆ヴァリス@病院 > ヴァリス ( 怒られた。薄ら笑いだった母に怒られた。面を恐る恐るあげると、母は真剣な顔でそこにいた。今までの前置きはこれぐらいにして、そろそろシリアスパートにはいれという顔だ。その場で正座した僕は――母を見上げた ) 母さん ( いい大人になったのに。正座させられるなんて。哀しい。でも、それ以上に。母に―― 一度だけ、 たった一度でいいから、 触れてみたかった。 あの肉親の温もりを 再び感じたい。 母と二人で暮らしていたあの穏やかな日々を思い出す。 ライ麦と塩スープを二人で分け合った苦しくとも、楽しかった旅の日々。 思い出す。 涙が流れる。 気づけば、塀に手をかけて手を伸ばしていた。母が、目の前にいた。こんな塀を越えるなんて事は簡単だ。生きていたって苦しいことばかり。ならば―――死後の世界で、母と二人でまた暮らせたのならば、それは現実で軋轢と殴殺に苦しむ毎日から開放されるのではないのか。だから、そう、この塀を越えよう。 ) 「ヴァリス」 ( 母が手を広げている。そこに飛び込もう。そこが原点。僕が求める――― 一歩、塀を昇ろうとして―― ) [Sun 1 Nov 2009 03:59:03]
◆ヴァリス@病院 > ( 突如として、白の地平線の世界が春の草原へと変わった。 ) ぇ ――― ( 母と、二人、幼い僕がいる。先ほどまでタバコを片手にしていた偽者の母――間違っても本物だとは認めない――の姿は消え、生前の己がよく知る母が―――――― 塀を挟んだ向こう側で薄ら笑いで立っていた。 塀の向こう側は暗く、どこまでも沈んだ世界。遠く、暗闇に沈む町が見える。これは――― ) ハイタカと名乗る魔法使いとか出てきそうな!? あの世とこの世の境界線だよね、これ、どう見ても! ( ずびぃいい! と、母をとりあえず無視して塀を指差して叫んだ。腰ぐらいの高さと言うのが嫌らしい。越えようと思わないと越えられないのだから。薄ら笑いの母に突っ込みなんて入れないぞ、絶対。不気味すぎる ) [Sun 1 Nov 2009 03:53:32]
◆ヴァリス@病院 > ( ざわざわ ざわざわ ざわざわ ) ―― ・・・・・・ ( ごくり ) 「「「なんで出来ないんだよぅうううううう!」」」 ( 3人に怒鳴られた。「ちくしょう! どうするんだよ! これでは無意味では!?」 いや、それ以前に麻雀をやる意味は!? 「こいつはとんだ誤算だ! お母さん。私が不甲斐無いばかりにヴァリス君は麻雀のできない子に!」「いいんです、私の育て方が悪かったんです!」 ちゃんとした思春期時代を母さんと過ごしてないからね!? 「私を殺したくせに麻雀もできないなんて!」 それはごめんなさい! 弁解の余地ありません! それ以前になんでいるの!? ) ( なんて、ぎゃあぎゃあ、騒いでいた瞬間――― ・・・ ) [Sun 1 Nov 2009 03:52:47]
◆ヴァリス@病院 > 「待っていたぞ」 ( なんて、言葉を掛けられる。誰もいないはずの空間。死神だろうと、今は誰かと会いたかった。どうすればいいのか、聞きたかった。恐る恐る、声の方向へと向かう。 ) あ、 あの ・・・・ !! ( 「四人目だ」「やっとだ」「やっときた」「これで始められる」 突如として、そこに・・・ジャン卓を囲んで麻雀の牌を掻き混ぜている3人がいた。 しかし、どこかで見覚えのある3人である。それは――、 ) 母さん!? 院長!? そして――― ( 長髪の少女は―― ) コロシアムで僕が殺しちゃった子!? ごめんなさい! てか、母親がタバコを吸いながら牌を掻き混ぜてる姿なんて夢でも見たくねぇええええええ! ( 叫んで、 「さあ 始めよう。ゲームを」 ざわざわ なんて。 3人で雰囲気だしてくれてるところ悪いんだけど ) あ、僕 麻雀できないんです ( ひらひらと手を振った。瞬間、3人の顔が凍りついた。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:46:09]
◆ヴァリス@病院 > ( なんて天国への道のりは厳しいのだろうか! ちくしょう! 己は天国へといけないのか!? なんて。 思って―― ) いで ( 地平線のどこかに落ちた。鼻を打った。痛いです。痛いです。見渡す限りの白く、光の地平線。靄が掛かったようなそんな場所。ありがとう。また会ったね。 ) ――― くぅ まさか・・・・ 天国にいけないなんて――もしや、ここは精神と時の部屋なのでは―― ( じゃ ら なんて、何かを掻きまぜる音が聞こえた。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:43:13]
◆ヴァリス@病院 > ――――― ( そして、 青年はその勢いのまま、階段を一歩、一歩、また一歩と昇っていく。段々と地平線は遠ざかり、階段の上へと昇っていく。いつまで昇っても疲れない。 疲れないってすばらしいね! 本当にすばらしい! いやぁ、めちゃくちゃ素晴らしい! 階段を踏み外した ) のぅうううううううううううううううううううう! いくらなんでもメビウスの輪形状の階段を昇れというのは無理難題では!? [Sun 1 Nov 2009 03:40:19]
◆ヴァリス@病院 > ・・・・・・・ いける!! ( 大事な事なので二度言ってみます ) [Sun 1 Nov 2009 03:34:55]
◆ヴァリス@病院 > ・・・・・・・いける!! ( ぐっと握り拳を作って言ってみた。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:33:21]
◆ヴァリス@病院 > ( それは臨死体験を経験した人がいう天国への階段だと言うのだろうか。それとも、また別の物なのか。それはわからない。 ) ん〜・・・・・ ( 青年は光の空間の背後――何も無い――を振り返り、それから階段の上を見上げる。どこまでいっても何もない空間。その中で、光の上へと伸びる階段の先に何かがある気がする。何かはあるのだろう。階段と言う人工物である以上、何かがあるはずだ。ここで無闇に歩き出すよりは―― とも思うのだが。 ) ・・・・・・ ( でも、本当にいける? いけるのだろうか。 自分はあの階段を登れる? ) [Sun 1 Nov 2009 03:31:17]
◆ヴァリス@病院 > ( すでに前後の脈絡など存在しない。ただ、気づいたらそこに在った。己の名前と、経歴と、出自と、経験の全てが瑣末ごとになるような。そんな光の場所。ただただ、己は眠り続けていて、そしてこれは夢の延長では無く、非現実ではない現実の夢なのだと青年は知る――ちなみに、現世では中年の姿が青年に戻ったことに多少の驚きを病院に与えてしまったかもしれないが、それは知る由も無い――。 ) ――― ・・・・・・・ ああ ( と、青年は光の空間の中で呟いた。喘ぐように、求めるように、声を発した。時に蛇行し、時に伸びやかに、まっすぐに、されど緩やかにカーブを描く、不思議な階段が目の前にあったのだ。その美しさに息を呑んだ。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:14:31]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが入室されました。 『そこは光に溢れた場所だった。』 [Sun 1 Nov 2009 03:11:26]
お知らせ > コレット@屋敷さんが退室されました。 『 遊ぶことだっておべんきょなのにー…。 (文句云いながら、ベッドに座ってメイドを待つ。)』 [Sat 31 Oct 2009 16:45:10]
◆コレット@屋敷 > (メイドが一礼して出ていくのを見送って、) いつ外出禁止令とけるのかなー…。じいかお兄様が一緒だったらお買い物も許してくれそうですけどッ。 うー、でもリツが落ち着かないかなー? (どう思う、ジョセフィーヌ?なんて、抱きしめたテディ・ベアへ向けて。片方の目玉が取れ掛ったテディ・ベアはもちろん何の返事も返してくれる事無く。) まァ少しはお利口にしておべんきょに専念するのですよー。 (椅子から降りて、ベッドの片隅へとテディ・ベアを置いて。) [Sat 31 Oct 2009 16:42:15]
◆コレット@屋敷 > (程無く自室の扉が控えめに叩かれる。声を掛ければ、メイドが楚々とした佇まいで傍に寄り、) キャンディーをミルクでー。後何か焼き菓子が欲しいのですよ。 …んー、お夕飯食べられるくらいで。 (サラリと注文を。あッ、と思い出した様に、机に向けッぱなしだった顔をメイドへと向けて。) リツ、どうしてます?んーん、異常がないンなら良いんですけど。お部屋、用意してあげて下さい。わたしのお隣が良いです。 (少女の隣の部屋は、他の部屋と比べると少しだけ小さめな部屋。ベッドとクローゼット、小さなテーブルなどがある、少女が使用していたオマケの部屋。) 服とかは今度リツと一緒に買いに行きますので、じいにも言っておいて下さい。…もちろん、反省してるって言っておいて、なのですよ。 (へんなり、困った様に眉を下げて笑った。) [Sat 31 Oct 2009 16:36:15]
◆コレット@屋敷 > ――リツは変なモノじゃないと思うんですけど。お兄様は頭が固くていけません。 …それに、買って良いよって仰ったのはお兄様なのにー。 (お顔と机がコンニチワ。ひんやりして冷たくて、少しだけ眼を閉じる。) 喉が渇いたのですよう…。 (いじけてお部屋に閉じ篭ってから早3時間ほど。ぼうッと虚空見てた瞳が机の端に置いてある金色のベルに向けられ、) (リィ―――ン。ベルの音が屋敷に鳴る。) [Sat 31 Oct 2009 16:28:20]
◆コレット@屋敷 > (商業地区に勝手に出向いた事、勝手に大聖堂へメイドを探しに行った事、そして先日相談も無しで奴隷を購入したことから、とうとうお兄様の堪忍袋の緒が切れたらしい。) だからってー…だからってー… 外出禁止令は酷いと思うのですよ…。じいも逐一お兄様に報告するなんて非道なのです…。 (お気に入りのテディ・ベアを抱き締めて、ブツブツと呟いた。)(屋敷の二階、一番日当たりの良い明るい自室。白と桜色で統一された、乙女ちッくなお部屋で。) [Sat 31 Oct 2009 16:17:20]
お知らせ > コレット@屋敷さんが入室されました。 『( 外出禁止令。 )』 [Sat 31 Oct 2009 16:13:06]
お知らせ > フェリ@主宅付近さんが帰りました。 『( 主人の元へと 戻ろう。)』 [Fri 30 Oct 2009 22:56:07]
◆フェリ@主宅付近 > ( それでも少女は飽きはしない が ――――― あんまり長く外にいては、主人に咎められてしまうかも しれない。 そう考えれば立ち上がり、 家の中へと入ろうと ) ――――― ………。 ( 泥がついた髪の先を見る。 これだと服が汚れてしまうか? 否。 汚れてしまったかもしれない。 雨の滴で毛先についた泥を流し ――― ) [Fri 30 Oct 2009 22:55:56]
◆フェリ@主宅付近 > ( あれ。そういえばカタツムリって今の時期いないか? ――― 後の祭り。)( カタツムリは緩慢な動作で移動している。 にょき と目を動かし、ぅにぅに 移動。 この2匹は家族なのだろうか? とか、 友人なのだろうか? とか、 それとも全くの赤の他人で、偶然鉢合わせただけなのか。 そんな疑問が沸いたので、 ―――― 観察。 )…。……。………。( けれど、動きが遅くて いつまで経っても何も進展はしない。 ) [Fri 30 Oct 2009 22:44:54]
◆フェリ@主宅付近 > ( 主の家の前の路地。 傘をさしてしゃがみこみ、地面を見つめる少女が1人。 長い銀色の髪はしゃがんだせいで地面について、泥で汚れているが 少女はそれを気にする様子は見せない。 ――― 本当は、 雨で濡れることも気にしないのだが、 濡れて風邪でも引いたら主人に怒られてしまうだろうから と、 思って さしている。) ―――― ……。 ( よく晴れた日の澄んだ空のような色の瞳が見るのは 、 2匹の蝸牛。) [Fri 30 Oct 2009 22:35:38]
お知らせ > フェリ@主宅付近さんが来ました。 『( ―――― じぃ )』 [Fri 30 Oct 2009 22:32:49]
お知らせ > コークス@由乃屋さんが帰りました。 『(降り注ぐ雨に、雨宿りに入ったのだと思い出した)』 [Fri 30 Oct 2009 22:01:16]
◆コークス@由乃屋 > (そうして、丁度よい具合に、エール半分残してボウルは空に。口の周りと器の周りには行儀悪く米粒が散らばっているが) くはぁぁ んじゃ、ごっそさぁん! (最後のエール、一気に喉に流し込んで、男は食事を終えた) ホイホイ、御代はこちらっと (口の周りについた米粒を片手でぬぐいながら。男は腰から料金分のコイン取り出して、支払い済ませ) ほいじゃまた今度 (なんて軽い挨拶して店の外へと向かった。食事と飲酒に満足して、本来の目的を忘れていた) [Fri 30 Oct 2009 21:58:14]
◆コークス@由乃屋 > (そうして手袋付の手をを伸ばす。その先は備え付けの箸、の横レンゲと呼ばれるらしいスプーンへ。 この男、手袋をしたまま箸が使えるほど器用じゃない。手袋はずしても無理だが)(もとより上品さを持ち合わせていない男は、手にした匙で肉と米を混ぜてかっ込む。そりゃもう、がつがつという擬音が似合うように) ふぅ、いいねぇ、この味 (合間にポツリ観想こぼし。さらにエールを流し込む。 男はアルコールだけあれば動ける体だが、味覚もある。食べる楽しみだって持ち合わせている。だからこうやって食べる飯だって美味く感じるのだ) [Fri 30 Oct 2009 21:51:18]
◆コークス@由乃屋 > (早くてうまくて安いのが売りらしく。昼間は学生、夜は疲れたおっさんたちでにぎわっているらしいこの店。 盛大に飲む店ではないとわかっているが、そこに酒があるから飲むのです) おぅ、あんがとぅ (注文に対してすぐに出てきたボゥルと、さらに追加で置かれるグラス二杯に礼を返して) ハァ ぅんまいねぇ (駆けつけ一杯。何よりも先にグラスに手を伸ばし、一度にエールを半分ほど飲み下す。 騒ぐ場所じゃない、とわかっていてもつい声が出てしまう。抑え目ではあるが) ま、熱いうちにいただきマしょか (先に喉を潤して、お次はこの店のメインビーフボウルを手元に引き寄せ) [Fri 30 Oct 2009 21:44:27]
◆コークス@由乃屋 > (それは、いつものお使いの一つ。大学の学者先生に荷物を届けた帰り。 晴れていた空は曇りだし、あれよあれよという間に雨粒が地面へ叩きつけるようになった)(どうしようかと考えて、すぐに目に留まったのが何度か利用したことのあるこの由乃屋で。 少し変わった形の机の席についてすぐさま注文を飛ばす) ビーフボウル一つお願いネ あと、エール二杯一度に持ってきてヨ (昼間の客層とは少し違ったいかつい男の注文は、普通に見えてちょっとおかしい。エールが二杯。 忙しいときに何度も頼むのも迷惑だろうって男の考えで) [Fri 30 Oct 2009 21:34:00]
お知らせ > コークス@由乃屋さんが入室されました。 『(雨宿りついでと店に入り)』 [Fri 30 Oct 2009 21:27:45]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが退室されました。 『(意識が遠のきながら思う。――嗚呼わたし、やッぱり貴女の力になれないンだ、)』 [Fri 30 Oct 2009 17:34:53]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > ―………だめ…、駄目だ…、(足元から襲う憔悴。消え入りそうな呟きが指の間から漏れる。ふるふると頭を振ると長い頭髪の先が落ちた肩口に纏わりつく。わたしのことなンかじゃァない、おきよさまのためならきッと、お二人とも力を貸してくれるだろう。優しくッて思い遣り深い人だから。うつるかもしれない重病のご友人を相手に躊躇なくお見舞いに行けるような、慈愛に溢れたおきよさまはそンなふうに他人に気遣われて当然のお人柄だから。けれど駄目だ、もし、めるさまたちまで同じ病気に感染したら、)(そこまで考えてブルッと総毛立つ。何をばかな。わたしはおきよさまが本当に“あンな”病気にかかッているとでも言うの。あの日焼け染みひとつない肌に、仙女様みたいな端正な美貌に、無残な黒紋が刻まれてしまうとでも?) 違ッ…、違う…、違ぅッッ!(嘘、嫌だ、違う、わたし、そンなこと考えてない。ムカムカする胸とガンガンする頭とに片手ずつ添えてその場に突ッ伏す。たかが蝶々の鱗粉ごときで妙に息苦しい。心臓が痛い。気持ち悪くて吐き気がする。グルグル巡る視界。白い額に汗の珠が結ばれる。ずルリ 童女は堪えきれず横向きに床へ崩れ落ちン。)(――タン )(力なく投げ出された二の腕の内側に、ぼウッと黒い斑紋が浮いた。) [Fri 30 Oct 2009 17:31:45]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > ( ダレ ガ イルノ? ) [Fri 30 Oct 2009 17:25:23]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (涙に霞む両目をこじ開けると、ひラリ 眼前を弄うように黒い斑点模様の蝶々が行き過ぎる。無様なわたしを嘲ッてでもいるようだ。「誰に助けを希うつもり?」「お前には他に誰ァれもいないくせに」ッて。) ―……ッ あ…、(強張ッた肩の力が波に浚われて すゥッと萎えてゆく。重蔵、おふじ、一太郎先生。頼もしい家族達は皆みンなまだ牢のなかだ。わたしは残酷で早急を迫られる決断を下せないまま、未だにグダグダと悩みダラダラと居候させ続けてもらッている。助けられる者すら助けに行けない。あッちもこッちもただ大切で大事で手放せない強欲なわたしは土壇場で取るべき行動が分からない。わたし、わたしは、何なの。ここで何をしているの。どうすればいいの――、) ―……ッあッ ああ ぁ……ッ…!(神経の磨り減ッた12歳の小娘が情緒不安定に陥るには一瞬で事足りる。肉刺だらけの固い手で顔を覆う。どッ どッ どッ。何もかもが一気呵成に追い立てられる感情に、当惑と混乱と焦燥が心臓の鼓動と連動して一呼吸ごとに襲い掛かる。脳裏で輪郭になるのは苦しそうなおきよさま。どうしよう。こンなときどうしたら一番いいンだろう。誰に相談すればいい?無条件に頼みにしていい人なンてわたしにいるの? ――めるさま? 熊倉のご店主殿?) ( ダレガ イルノ? ) [Fri 30 Oct 2009 17:21:54]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (胸の苦しさとは別口の悔しい思いに、ポヨポヨした太めの眉がギュッと寄る。こンなにお世話になッているのに。こンなに良くして貰ッているのに。わたし、病気からさえおきよさまを守ッて差し上げることができないンだ。) ―……げホ…ッ、く…、(噂に聞く黒い斑紋が彼女の清らかな白絹色の肌を汚す有様を想像して、ゾッと全身の産毛が逆立つ。「そンなこと絶対させない」「ただじゃおかない」。口では勇ましい決意を謳ッてみても、実際のわたしに何ができると言うのか。相変わらず大言壮語が得意なわたし。ただこうして神経ばかり尖らせて、昆虫を血相変えて追い回すような滑稽な振る舞いをして。彼女のために僅かながらなせることと言えば、せいぜいがお台番所に立ッて玉子酒やお粥を作ッたり冷たく冷やした額布の替わりを持ッていッたりすることぐらいだ。こンなに切羽詰まッているのに、おきよさまはあンなにも苦しそうなのに、わたしはこの期に及ンで大事な友人の微力にもなれやしない。)(失望の海原の彼方から押し寄せる無力感の大波が ざパンと背中を打ち据える。童女はなおも咳き込みながら片手を床に付いて身体を支える。) ―……ごほ…ッ…ひょ う え……ッ…、(視界が歪む。兵衛。 兵衛、兵衛、どうしよう。おきよさまが倒れちゃうよ――、) [Fri 30 Oct 2009 17:15:08]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (喉がイガイガする。目には入ることは防いだけれど、代わりに少し吸い込ンでしまッたようだ。良く磨かれた櫻ノ守家の床に膝をついてケホケホと咳込ンで喉元を抑える。かラン と転がるハタキの上を華麗に飛行してどこぞへ消えてく蝶々を、涙ぐむ目で懸命に追ッて手を伸ばさン。) 待ッ…! ごホッ…、んンッ…、(苦しくッて瞳の表面に水膜が張る。震える指先は空しく空を掻き、蝶々は荒れた肌つきの腕の隙間をすり抜けてヒラリ ヒラリ去ッて行く。アレが本当にただのオオゴマダラならいいンだけど、そうじゃなかッたらただじゃァおかない。)(おきよさまの体調が目に見えて崩れてきたのは少し前のこと。単なる風邪ならまだいいけれどもッと酷い病気だッたらどうしよう。例えば彼女自身の口からもいつか訊いた世間を騒がせている流行り病は、子供だとか白黒まだらの蝶々だとかが原因だとか何とか噂に言う。断片的でいい加減な風説をかたッぱしから鵜呑みにしている耳年増な童女は「もしも」ッて危惧すると無害な蝶々一匹にすら過敏になる。だいたい神無月も終わろうというこの時期に飛ンでる蝶々なンか凄く怪しい。痛む胸を押さえて壁にすがり付き、恨みがましい眼差しを宙へ向ける。) [Fri 30 Oct 2009 17:05:39]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > 去れッ、去れェ!立ち去れェッ! ここから出てけェッ…! おきよさまの寝室に近寄るでないわァッッ!(どタン、ばタン、ばシッ、)(浅黄色の小姓揃えに身を包ンだ男装の童女が、必死の形相でハタキを上空で振り回し季節外れの蝶々を追い回す。ハタキは壁や家具にかすめはするけれど、肝心の蝶々にはなかなか当たらない。一見オオゴマダラに似ているソレは闇雲な攻撃からヒラリ ヒラリと身をかわし、人の気も知らぬげに優雅に宙へ舞い上がる。ふワリ 燐粉が尾を引いて胡桃色の頭頂へも落ちてくる。ハタキを薙刀よろしく八相型に両手で構え直した童女はキッと忌々しげに上を睨み据えン。小憎ッたらしく虚空を泳ぐ蝶々を今度こそひッぱたいてやらンと、その軌跡を思わず目で追ッて――、) ―……ッ ぎゃンッ…!?(大きく見開いた黄玉色の瞳にぶワ と煌めく粉が降りかかッて悲鳴を上げる。とッさにハタキを掴ンだままの両手の甲で目を塞ぎ、顔を背ける。蝶々には燐粉に毒を持ッている種類もいて、下手をに目にでも入れたりすると失明沙汰になるッて言う。ギュッと目を瞑ッてぶンぶン拳を振り回す。) ―……げホッ、ごホッ…、えほッ…! [Fri 30 Oct 2009 16:55:38]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが来ました。 『このッ…、このォッ! おのれェッ…!』 [Fri 30 Oct 2009 16:47:58]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが帰りました。 『 これ、如何すッかな。 ( 食べ掛けのスコーンを 眺めた。 )』 [Thu 29 Oct 2009 20:49:04]
◆ライヴィス@主宅 > ( 鼠は普通にスコーンを食べて、 ) ( 半分くらい食べたところで けふッと満足そうに寝転がッた。習性が鼠じゃ無くて、どッかの親父の様だ と思う。 ) ――――… 。 ( 鼠の残したスコーンの半分を、 ぱくン、と口に入れ、 ) …… ? ( なンだか 違和感。 ) … しょッぱい …、 ( 気がする。 )( 僅かに眉を顰めて。 ) ―― やッぱ腐ッてンのかな。 ( 何時の物かも解らないし。スコーンッて甘いとは限らないけど、しょッぱい事は無いし。 ) …、腹壊さなきゃいいけど、 ( 満足そうな鼠を、横目で見遣りつつ、 ) [Thu 29 Oct 2009 20:42:38]
◆ライヴィス@主宅 > …… なンだ、 ( 皿に乗ッたスコーン。 ) ( 己が作ッた物じゃ無いし、猫が作れるとは思わないし、じゃァ 主人である少女か。 ) ……、 ( 既に少し硬くなッた、何日か経ッた様な 其れ。 ) ……なンで隠してンだろ? ( 見た目は別に悪くないし、変な匂いがする訳でも無い。 )( ちょいちょいッと、指で鼠を手招いて、 ) …はい、夕飯。 ( 差し出した。処分するのは勿体無いし、此処にあるッつ―事は誰かにあげるつもり、でも無いンだろう。 ) ( 鼠が食べて平気だッたら、 己も少し頂こうか。 )( 多少経ッてても 腐ッて無さそうだし、平気だろう。 ) [Thu 29 Oct 2009 20:29:31]
◆ライヴィス@主宅 > ( ぴくン、と鼠が何かに反応する。其れに僅か 首を傾げ、 ) 如何したの? ( 問い掛けを。問い掛けたところで、返事なンて返ッてきた試しが無いのだが。 ) ( てン、と軽く肩から降りた鼠は しきりにキッチンの下を確認して、 こちらを見上げてくる。 ) ―― あァ、 ( 偶には細かい所も掃除しろッて そう云う事か。 ) ( 短く溜息吐けば、のンびりとした動作で キッチンの下や戸棚を 開け、 ) …? ( なンか 見付けた。 ) [Thu 29 Oct 2009 20:20:07]
◆ライヴィス > ( ハロウィンに必要な物ッて、そう云うのだッけ、 ) ( なンて、ぼンやり 考える。 ) ―――…考えたとこで如何もしないンだけど、ね。 ( ハ、と短い溜息を一つ。 )( 肩に鼠を乗ッけてキッチン周りを掃除中の奴隷吸血鬼。そう云えば、結局主が連れて来た猫の人姿なンて、見て無いな。鼠が喰われたら嫌だから、極力近付かない様にしてる所為 か。 ) [Thu 29 Oct 2009 20:09:48]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『( カボチャのお化け、 )』 [Thu 29 Oct 2009 20:04:43]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『( 治ったら遊んであげようって、 思いながら目を閉じた。 )』 [Wed 28 Oct 2009 23:06:26]
◆キヨ@自宅 > … 呼ばな きゃ、 ( 名前。 ) ( 呼んであげればいいと、雪の花が言っていた ) ――― … ( そのくらいは、わたしにも出来る気がする から―― みつけて、呼ばなきゃ。 ) ( 家の外から、愛犬の鳴き声が遠く聞こえる。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:05:49]
◆キヨ@自宅 > ( だから、わたしは返さなきゃいけない。 ) ――― … ( この街のひとたちに。 わたしが受けた優しさを、出来るだけ返したいと、思っているのに。 ――― ちゃンと返せているかどうかは、自信がなくて、 ) … ( 肝心な時に、 なにもできなくて、 ) ( 嗚呼、煌耀に風邪がうつらないといいけど と、小さな姿を思い描くにも熱で鈍った頭では一苦労。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:02:54]
◆キヨ@自宅 > ( 死んでいる。 誰かが。 たくさんの蝶。 飛び立った後に残るのは黒ばかり。 白が染められ黒が残り。 けれども黒も生きられはしない―― ) … ( ティエンさんの教えてくれた、彼女が見ていたものの断片 ) ( 叫び声。 笑い声。 誰の声? ) わたし、も――― … ( 染まるの、かな。 ) … ( 嗚呼どうせなら、黄と黒に染まりたい。 ) ――― ぁ、 ( 白子。鬼子。忌子。 )( 罵る声がきこえる、から。 ) … ( 東であれば鬼子よと。西であれば吸血鬼よと。 )( この身をすンなり受け入れてくれたのは、この街で出会ったひとたちだけ。 ) [Wed 28 Oct 2009 22:50:41]
◆キヨ@自宅 > ( あの病には原因があるンだって、白い彼女が言っていた。 ―― 厭わしいはずの色も、彼女やララさんが持っていればうつくしいモノと映るのだから不思議 ) げん いン ―― … ( 蝶に、 ) ―― ( ヒラヒラ 何処から舞い込んだのか。 部屋の中飛ぶソレへと視線を向け ) … ( 蝶に、触れてはダメなのだそう。 近付いてはいけないのだそう。 ) ( 白黒の蝶、白黒の、子供。 ) …。 ( わたしにはみえなくッて、彼女にはみえるなにか。 おかしなもの。 みえるから―― リートさんも、さがしてる? )( でも、何処をさがせばいいのかなンて 全然わからない ) [Wed 28 Oct 2009 22:37:44]
◆キヨ@自宅 > ( イヤなひき方をしたな、と思うけど眉を寄せる気力さえなく。彷徨う視線は虚ろに ) ―― ( 頑張って努力して体力をつけたところで、一度体を崩せばすぐに奪われてしまう。この体は、色が無いだけじゃなくそンな脆さがとても嫌だ。 どンな元気に振舞ってみせても、結局は弱いのだと思い知らされる。 雨の中走り回るなンて、なんでそんな無茶をしたのだろう? ) …、 ( なンて、理由なんてわかってるクセに意味の無い自問。 )( 今はホラ、心配なヒトが増えたから尚更―― 借りた外套と傘も、返さなきゃいけないのに。 ) [Wed 28 Oct 2009 22:21:57]
◆キヨ@自宅 > ( 風邪をひいて一回休み。 ) ( なンて、情けない。 せッかく外套も傘も貸して頂いたというのに ) … ( あぁこうしているうちにもリートさんやティエンさんの病状は悪化しているかもしれないのに―― ひゥ、と鳴く喉が恨めしい。 外に出たくても今日は兄者はお休みで、外出なンて許して貰えそうにない。 ) 少しは 体力―― … ( ついたと、思ったのにな。 滲む視界の中、見慣れた筈の天井がふわふわと揺らめいていた ) [Wed 28 Oct 2009 22:08:25]
お知らせ > キヨ@自宅さんが入室されました。 『 ――― げ ほッ… 』 [Wed 28 Oct 2009 21:56:47]
お知らせ > フェリ@主宅さんが退室されました。 『―――ゎッ ( コケて 転びそうになった。 )』 [Tue 27 Oct 2009 23:51:46]
◆フェリ@主宅 > ( あと5段だ と、確認すれば、 軽い音響かせ 、 登りきる。 階段の段差、 ちゃんと確認しておかないと、 段差が無くなったのにあるつもりで足を出してしまって 驚いてしまうから。 そしてあれは結構怖い 。 ) ――――― ぇ と ……。 ( 洗ったばかりの新しいシーツ、 落とさぬように持ち直し 、 置く部屋へと向かおう。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:51:25]
◆フェリ@主宅 > ( トン、 トン、 と階段を上がっていく。 そういえば、マオ様に――― アレを頂いたの は、いつだったっけ 。 ぼーとしていることが多くて 忘れてしまう。 ) ( ハロウィンが近いということで、 お店の内装が黒と橙色。 カボチャにお化けに魔女。 家にいた頃 、 ギルドにいた頃 、 そういう行事は無かったから、 なんだか楽しそう 。 ) ( 階段を半ばまで上がり、 あとどのくらいだっけ と 視線を上に 向けて 。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:41:19]
◆フェリ@主宅 > ( ――― 寒くなったなぁ 。 この時期は一気に気温が下がっていってしまう。 昼間はぽかぽか暖かくても、 夕方になってくるとぐーんと 寒くなってしまった り。 ) ――――― くしゅッ ! ( 今日はあんまり天気が良くなくて、 洗濯物が乾かず。 とりあえず夜になってしまったが、 やっと乾いたということで シーツを2階の部屋まで持っていって と、 家政婦様から言われ 。 シーツをしまったら、 もう一枚何か、 上に着た方がいいだろうか なんて、考え。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:30:33]
お知らせ > フェリ@主宅さんが来ました。 『――― くしゅっ』 [Tue 27 Oct 2009 23:23:54]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが退室されました。 『いらっしゃい。 何にするかい?』 [Tue 27 Oct 2009 23:01:03]
◆アルウリン@由乃屋 > (あとは、ぐつぐつと小一時間ほども煮込めば、出来上がり──食べられる状態、というだけで、常連のお客さんの好みを考えると、さらに2,3時間は煮込んだほうがウケはいい。) ──っと。 (カランカラン。 ドアに取り付けた鈴が鳴った。 U字テーブルごしに顔を覗かせて…) [Tue 27 Oct 2009 23:00:53]
◆アルウリン@由乃屋 > (しょうゆ、白ワイン、リンゴジュース、赤ワイン、アマウラライスワイン── 塩に、胡椒に、生姜と大蒜。 出汁のために、既に出来上がりの方の鍋から、お玉で一掬い、二掬い──) [Tue 27 Oct 2009 22:57:31]
◆アルウリン@由乃屋 > (塊の牛肉を、包丁で丁寧に薄くそぎ切りにしていく。 脂身と赤身がいい具合に分かれて、いつもながら見事な三枚肉だ。) たまねぎがこの量なら… (さく──さく。) (適当な。いい加減ってイミでなく。 適量を、薄切りにすると、食べやすい大きさに切って。) [Tue 27 Oct 2009 22:50:42]
◆アルウリン@由乃屋 > (網袋の中に吊るしておいた、たまねぎをごろごろと流しに転がして、バケツの中でまとめてごろごろと洗い始める── 洗い終えたら、皮を剥き、ざくり、ざくり、と大胆に包丁を振り落として) [Tue 27 Oct 2009 22:46:24]
◆アルウリン@由乃屋 > (戦槌としても使える、戦闘用寸胴鍋でなく──普通の深鍋。中身はのこり3分程度か。) ……んー…もう一鍋仕込もうか。 あまったら明日に回せばいーかね。 (はふん、と。) [Tue 27 Oct 2009 22:44:39]
◆アルウリン@由乃屋 > ……どうしたもんかねぇ。 もう一鍋、捌けるかしらん。 (ここ数日の客足と…鍋の中身。 白米の残りとを考えながら…頭の中で勘定し。) [Tue 27 Oct 2009 22:41:56]
◆アルウリン@由乃屋 > ( 大鍋で、牛肉をじっくりことことと煮らぎながら… ) 不況のときほど、デフレ飯──ってね。 (それなりに繁盛していた。) [Tue 27 Oct 2009 22:38:55]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが来ました。 『 (ぐつぐつ) 』 [Tue 27 Oct 2009 22:37:20]
お知らせ > 茉莉花さんが帰りました。 『( 起きた時、主の姿を発見すれば、再び 飛び付かンとする だろう。 )』 [Tue 27 Oct 2009 02:22:21]
お知らせ > 夕@浴場さんが帰りました。 『( がらぁ、とドアを開けて脱衣所へ )』 [Tue 27 Oct 2009 02:20:53]
◆夕@浴場 > ( ああ、もう仕方があるまいて。 少年は少女を抱きかかえれば、そのまま脱衣所へと向かおうか。起きたら居なくなっていたらどうなるだろう。ふと考えた。探すだろうか。裏切られたと泣き叫ぶだろうか。 ) 好きにすればいい ( ということは、相手に選択権を委ねたという意味。ならば、起きるまで申し訳ないが、公衆浴場にお世話になるだろう。そういえば、最近はコーヒー牛乳を飲んでいない ) [Tue 27 Oct 2009 02:20:34]
◆茉莉花 > ( 言葉ッて不思議。さておき、 ) ―――…… 、 ( くらくら する。ぼンやり する。思考が定まらない。 ) ( 縁に座れば、多少 熱は下がッてくるけども、まだ なンだか ふわふわとして、浮いている様だ。 ) ( 声が、耳の奥の 更に奥から聞こえて来るような 不思議。 ) ―――― う ぅ ? ( 何があたッているンですか、とは聞かない。 子供は気にした風でも無く、 ただ、離せと云われれば、 のろのろ、と手を離して。 ) ―――――― ( 其のまま、眼を 閉じて寝てしまおうとするけども、 ) [Tue 27 Oct 2009 02:18:06]
◆夕@浴場 > ( それだけ聞くととんでもなく卑猥だな! ) あ ( やばい、と思った時には少女の顔が真っ赤だった。少し長風呂しすぎたやもしれない。 ) よっこせ ( と、熱い息を吐くのを確認してから、抱きつかれた姿勢のまま、少女を風呂場の縁にあげようか。自然、己も風呂場からあがることになるのだが ) わかった わかった。 ( なにがわかったのかわからないが ) 手を離して 茉莉花 。 あたってるから ( 何が、とは言わない。そこらへん、無頓着なのはきっと獣だからかもしれない。意識を手放したなら、冷水をぶっかけてでも戻さないとちょっと危険かもしれない。 ) [Tue 27 Oct 2009 02:12:25]
◆茉莉花 > ( 子供が何かを考えている筈も無く、ただ本能の従うままに、行動するのみだ。 ) ―――― ? ( 抱き付いた体勢のまンま 少年を見上げて。不思議そうに、きょとン、と。 さッきよりも、子供の頬は 林檎の様に 赤く。 ) …… ハ ッ …、 ( 熱い 熱い 息を吐いた。 ) ( ぎゅーッと 抱き締める力を 強くして。 ) …… あ ッ、 あ 、 ――― ぅ …、 ( くらあ ッと 視界が 歪ンでくる。 ) ( 初めての、長時間の風呂は 危険らしい。 ) ( くらり、くらり。 頭が ぼンやり。 ) ――― …、 ( けど、置いてかれない様に。 少年の 腰をがッちりと 掴ンだまま、 ) …… あ ッ、 ( 意識を 手放さン と 。 ) [Tue 27 Oct 2009 02:07:51]
◆夕@浴場 > ( っと、腰に抱きついてきた少女を受け止めた。別段、そこまで強い抱きつきでなかったのだから、当然受け止めた、のだが。抱きつく場所を考えて欲しかった。 ) ―― 茉莉花 。 どこに抱きついてるの? ( と、少年は少女を見下ろして問いかけようか。傍から見たら、風呂場で×××をしているように見えるかもしれない体勢になってしまうでは無いか。まあ、知らない人にそんな姿を見られても困らないのだが。 ) ん ( と、短く呟き、背中を風呂の縁に預けた。少女は果たして、気づいているのかどうかはわからないが。感動的なシーンが一見すれば卑猥なシーンになってしまっている可能性あり ) [Tue 27 Oct 2009 02:01:20]
◆茉莉花 > ( わしゃしゃッと髪を撫ぜる。撫ぜるのなンて やッた事が無いから、ちょッと力加減が解らない上に、 乱暴だが、 ) ( 少年がやッてくれたみたいに 撫でる。 己は、其れが心地よかッた から。 ) …… ン ッ。 ( 迷惑じゃないらしい。好きにして良いのなら、一緒に居ようと 居たいと思う。 ニシシと笑いながら、少年を 見遣り。 子供の頬も少しだけ 赤色。風呂の所為なのか、 また別の何かなのかが、 不確かで、 ) ――― ン ぁ あぅぅ ッ 、 ( 撫でられた。さッきより ちょッと強い。髪が わしゃッと 乱れ、 ) ( てい ッと、少年の 腰のあたりに 飛びつこうか。 強い撫ぜから 逃れる為でも有り、 なンと無く 抱きつきたかッた気分でも 有。 ) ( バランス崩したら 湯船に潜る形になるが、 そンな事まで考えていない。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:57:53]
◆夕@浴場 > ( 厳密に言えば、己には人間の血は一滴も流れていないはずである。ともすれば、人間のことを他の種族として境目を作ることが、当然なのかもしれないが ) ? ( と、少年は頭を撫でられ、軽く首をかしげた。なんで撫でられたのかわからなかった。村のおじい、おばあには撫でられた記憶は無い。組織の中で、食べ物を残さず食べたときはお姉ちゃんに撫でられた。けど、人をうまく殺したときは撫でられなかった。 ――いまいち、人間の撫でるという行為の基準がわからない。己が撫でたのは、元気付けるためだったが――。この子もそうなのだろうか? ) 迷惑では、ないよ ( と、少年はそう言ってから、――― ) まあ、 好きにすればいいよ ( と、言い直した。ちょっと頬が赤いのは何故なのかはわからない。迷惑ではない、と何故言ったのかわからない。日雇いの護衛にまでついてくるのは迷惑なのだが ) あたま、 撫でるな ( と、仕返しに立ち上がって少女の頭を無理やり撫でようか。湯から腰が丸出しだが、気にしない。少女の頭を撫でるのは、ごまかしだ。なんのごまかしかはわからないが ) [Tue 27 Oct 2009 01:48:26]
◆茉莉花 > ―― ン。 ( 主とは違うニンゲンなのか。ニンゲンにはたくさン種類が存在するらしい。 彼の指先が移動するのを、見遣り。 ) ―― …、 ( ニシシ、と笑う。 ニンゲンの事だッて多少は分かッているつもり、だけれど。其れは基本中の基本の事ばかりで。 人間としての知識、とまでは言えぬ様な、 そンなもの。 ) … ぇ、 せ き 。 ( 舌ッたらずの曖昧な発音で。 じいッと少年を見つめたまま、首をかしげる。どーしたの? ッて尋ねる様に。 ) … ? ( 肩入れッてなあに。 )( よく解らないけど。 ン、ッて悩む様な、考える様な、難しい 顔。 ) ぃ 、 し ぉ、 いヴ … ィ ゆー ィゥ お ? ( 手を ぐン、と伸ばして。足りないのなら 立ち上ッて。 少年の頭を、わしわし ッと 撫ぜよう、と。 ) ( 己は一緒に居たい。と思う。 それに理由が必要なのかは 解らない。 ) ―――― … 、 ( ばちゃン、 と撫でる事が出来ても 出来無くても、湯船に口の辺りまで浸かり、 ) …… ぇー わ く ? ( 迷惑? と 尋ねた。 困ッてる人には 確か、此の言葉 だッた筈だ。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:42:40]
◆夕@浴場 > 僕とはまた違う 人間 ( と、少年は己の胸元を指差してから、小さく頷いた。そして、少女が男女の違いを理解しているという言葉を聴いて、再び小さく頷いた ) それだけわかればいい、か。 足りないのは人間としての知識ぐらい、になるのか ( ならば、後日商業地区にでも連れて行って色々教えないといけないか。 ――と、思ったところで少年は思う。 なぜ、この少女に肩入れしているのか、と。 ) ―――、 ・・・・。 ( しばらく、少女の顔を見つめて考えるが、答えはでない。惚れた、腫れた、なんていう話でも無いのは確かだ。厳密に言えばそこまでの感情は己の中には存在しないからだ。 ) なんで 僕は ―― 君に肩入れしてるんだろうね? ( と、少年は軽く首を傾げて問うた。わからなかったから、己よりも違う他人に答えを求めてみた ) [Tue 27 Oct 2009 01:33:12]
◆茉莉花 > ( まだ転ぶほど長くは無いけれど、このまま伸びたら 躓いて転びそうだ。 ツィ、と少年に近付いて、 ) ( だいじょーぶ。其の言葉に 息を吐いて、へなり、と緩く笑う。 ) … ? ( 向き合ッて、名を呼ばれて。 主の小金の瞳見つめながら、小さく首を傾げた。 ) ――― ニ ンゲン 。 ( はッきりと言葉にする。 己が人間だとは知ッてる。兄弟たちとも違ッてるし、二足歩行が出来る。 ) お ゥ、 め ゥ 。 ( 鸚鵡返し。 母か父か、姉か兄か、そういう事だろう。 たぶン、分かる。こくン ッと大きく頷いて。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:29:36]
◆夕@浴場 > ( ふわり、と広がる少女の髪。本当に長いのだろう。あれを全部洗うのは大変だから、少しずつ切っていったほうがいいのかもしれない。あれだけあれば自分で踏んでコケそうだ ) ? 嗚呼 大丈夫 ( と、少女の問いかけは通じたようで、少年は小さく頷いた。 ) 茉莉花 ( と、少年は少女に向き直って軽く首を傾げて問いかけようか ) 君は人間だという自覚は、ある? ( 続けて、 ) 僕はオスで、君はメスだ。 それはわかるかな? ( と、少女が人間をどこまで認識できているのかを、聞いてみる ) [Tue 27 Oct 2009 01:22:00]
◆茉莉花 > …… ? ( あ、戻ッた。 と思う。 ) ( 最初から、少年の其の性格で慣れてしまッた故か、元々か。 変に優しいニンゲンは裏があるンだと 思ッてる。 ざぶ、とお湯に浸かッて。 長い髪が、ふわ、と浮く。 それがちょッと楽しい。 ) … ―――――、 ( 問い掛けるだけ 問い掛けて。後は視線を外した少年に、 へな、と眉を下げ、 ) … 、 ( ツィ、と近付こうか。 ) しッ、 し ぇ −き、 ( 怒ッた? と 聞く様に、肩の辺りを つンつン、と。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:18:47]
◆夕@浴場 > ・・・ ( どうやら、逆の目に出たらしい。ふぅ、と溜息を落とした。「君には通じないか」と。小さく零せばざぶりと湯の中に戻る。それから壁の方向へと視線を向けて、呼吸一つで演技を消した。続けるのはらくだが、切り替えるのが難しい。 ) とにかく、 身体を温める こと ( いいね? というのを視線で問いかけるだけで、後は知らない。とばかりに視線を外した。怒ってる、というよりも少し残念に思ったのかもしれない。薄氷の上を歩くような関係なのかもしれないな、とも。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:13:04]
◆茉莉花 > ―――…、 ( ダメッて云われた。ぷくう、と膨れ面。 ) ( 行動がニンゲンらしくなッたと、己は思う。ニンゲンと一緒に居るからか、 ――ちら、と彼を見遣り、 ) …、 ( 今度は 「あ」の口で固まッた。 ) ( 酷く違和感を感じた。 何故だ、何故 なンだろう。主じゃ無い様だ。 ) ( 下から上まで、じいッと彼を見遣り。 最後に顔に止まッて、頬の痕見遣れば 主だと、解るのだけれど。 ) …ヴヴヴヴヴヴヴ … ッ、 ( なンか変だ。 一歩、 一歩、 後ろへ下がろう と。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:09:38]
◆夕@浴場 > ( 少女の指差した方向を見る。先ほどまで身体を洗っていた場所だ。 ) そっか。 でも、なれないとダメだ ( と、言ってから、少年は少しだけ考える。スイッチを切り替えて、ターゲットに近い人に取り入るときに使う手段。それをすれば、少しは違うのではないのだろうか? 人を装う演技と言うべきか。自分とはまた違う自分にスイッチするために、深呼吸を一ついれた。文字通り、息をするように簡単だ ) せっかくの可愛い顔が台無しだよ? ほら、こっちにもまだ泡がついてる ( と、笑いながら少女の肩口の泡をタオルでとろうか。 ) どうしたの? そんな変な顔をして。僕、何か変かな? ( と、ちょっと立ってみて自分の姿を見下ろしてみる。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:03:59]
◆茉莉花 > ―― お ゥ、 あ ァア ぇ ? ( かくン、と首を傾げて。意味は理解できないが、取り敢えず、この 白い湯気を出す水の中に浸かれば良いンだろうか。 ) …… ッ、 ( タオルが近付けば、反射的に眼を閉じる。 少しの後、恐る恐る、眼を開けて 。 ) ――― あ 、 あ ェ、 ヴ ィ 。 ( お風呂は嫌いには ならないけど。 )( アレは敵だ、と云う様に さッきまで居た場所を指差す。 ――白い泡はすッかり消えていた。 「あ」の口の形のまま、 ぽかン、と。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:00:01]
◆夕@浴場 > ( お湯にたどり着けば、少女を連れてその場に入っていこうか。 ) 後は、ここのお湯で身体を温める。 いい? ( と、そういうが、理解できるかはわからない。頭に載せたタオルで少女の顔を少し拭くだろう。少し目が赤いし、石鹸が残っているかもしれない。 ) お風呂は 嫌い? ( と、軽く首を傾げて問おうか ) [Tue 27 Oct 2009 00:56:22]
◆茉莉花 > ン ッ ――――― !!? ( ざぱン、と頭からお湯が降ッてきて、ゲホゲホ ッと咽る。 ) …… ゥゥゥゥゥゥゥ …――― ( 小さな唸り声。 お湯が傷口に掛ッて これもまァ、痛い。 じわッと涙目になりつつも、手首掴まれたまま、 大人しく湯船へと連行されていく。 ) …… ン ―― ン 、 ( ごしッと眼を擦れば。 涙が流れた所為で、すッかり落ちた様。眼は若干赤いけれど、痛みは無い。 ふるふるッと 首を振るう。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:54:26]
◆夕@浴場 > ( じたばたと暴れたせいで腰のタオルがとれたが気にしない。そもそも、気にする性質ではない。ごしごしと髪を洗えば、頭の上からざばぁ、とお湯をかけようか ) ん。 これで きれい ( と、そう言えば少女の手首を握ったまま湯船に連れて行こうとしようか。 ) 目 まだ痛い? ( と、軽く問いかけよう。逃げるなんて許しません。拷問だと思われても続けます ) [Tue 27 Oct 2009 00:48:31]
◆茉莉花 > い ぃ あああ ――― ッッッ !!? ( 甲高い悲鳴を上げた。掴まれた手はバッチリ傷口に触れていて。 痛いッ、痛い。 べちゃン、とうつ伏せに倒れながらも ジタバタ ッと。 ) ――― うう −ッ。 ヴヴヴヴ… ――!!! ( 涙声交じり。 泡が視界を覆ッて、 ぽとり、一つ眼に入ッた。 ) 〜〜〜〜〜… ッッッ ( なンだこれ、痛い。 片方の手で ゴシゴシと眼を擦らン としつつ。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:46:05]
◆夕@浴場 > ( 髪の毛をわっしゃわしゃと洗う。髪が長いので少し大変だ。丁寧に洗っていきながら、 ) ん? ( と、少女が逃亡を図ろうとしたので、傷口があるほうの手を掴んで逃亡を阻止しようとしようか。いたそう? 無論、痛いほうが逃亡する気力を削ぐ事ができる。 ) だめ。 ( たとえ、後ろから押し倒すような格好になろうとも髪を洗ってやるといわんばかり。どたばた。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:42:28]
◆茉莉花 > ( ジンジンと熱を持ッた様な痛みが走る。 うぐ、へぐ、とか変な言葉を零しつつ、へろへろッと片手で前を洗い、 ) ―――― …、 ( はふ、と息を一つ吐く。熱い。暑い。 ) …? ( 眼を瞑る?何故? と不思議そうに彼を 見上げようとすれば、 ) ――― ぅあ あヴヴ ッ…!? ( なンだか わしゃわしゃされてる。変な感じ だ。 白い泡がもくもく、 もくもく 出て来て。 此れは敵だ と認識。 逃げなくてはッ、 ) ( 椅子から、降りて 逃亡を図ろうとしつつ ッ ) [Tue 27 Oct 2009 00:38:49]
◆夕@浴場 > あ ああ ごめん。 ( と、気がつかなかった。 まだ痛むのか。 そりゃそうだ。さっきのさっきだ。 ) ん がんばれ ( と、少女がへろへろと始めたことはいいことだ、と認識。そのまま前を洗うのを任せ、頭の上に泡立てた石鹸を誑せば、 ) 目を瞑って ( と、そういえば頭をわしゃわしゃと掻き混ぜようか。みるみる泡が生まれてくるだろうが、嫌がるだろうか? ) [Tue 27 Oct 2009 00:34:02]
◆茉莉花 > ( なンだか気持ちがよくて、へな、と表情が緩む。 ) ( ほと、と置かれた石鹸付きのタオル。 両手で持ッて、 ) ――――――ッッッ !!!? ( 声にならない悲鳴を上げた。さッきの傷に、隙間から入り込ンだ泡が触れて、ちょう痛い。 えぐ、と涙目。 ) ―― ン ッ ゥ、 ァア ッ、 ( けれど、こンな事で負けちゃあいけない ンだと思う。 左手で、へろへろと 肩から洗おうか。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:31:57]
◆夕@浴場 > ( ごしごし、と洗う ) そ すっきり ( と、そう言う。 ごしごしと背中を洗い終われば、少女の背中から手を回すように、膝にタオルを載せようか。 ) 自分で今のように前を洗って、 ( と、そう言おうか。続いて少女の髪を洗おうと石鹸の準備をする。少女が前を洗うか確認しようか。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:28:37]
◆茉莉花 > ―――― ? ( 白い泡。なンで現れたンだろう。 じいッと、落ちた白い泡を見遣る。 背中を現れる事は 特に気になる事も無いようで 大人しく、しているけども。 ) ――― す ッィリ ? ( ぐンと、顔を上に上げ、 彼の顔を見上げる 感じに。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:24:55]
◆夕@浴場 > 洗うよ ( と、そう言えば少女の背中にごしごしとタオルを押し付け、洗い始めようか。薄汚れた埃をごしごしと落としていこうか。嫌がったら押さえ込んででも背中をまず洗う所存 ) 動かないで。 ちゃんと洗えばすっきりするよ [Tue 27 Oct 2009 00:21:09]
◆茉莉花 > ( 身体は至る所傷だらけ。 さッき巻いて貰ッた右手のタオルだけは 外さずに。 ) ――― ン ッ、 ( ぺたぺたッと、足に伝わる感触も 土とは違ッて、何だか嫌だ。 ) ( 主の前に置かれた椅子。 ン―?と少し迷ッたけども、ぺたり、と腰を下ろそうか。 ) … あ ヴ ィ …、 ( むわッと広がる湯気が。 なンだか熱い。 ) ( 石鹸から出来る泡が視界に入れば、 そッちに 意識集中 するだろう。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:19:08]
◆夕@浴場 > ? ( と、振り返れば少女が全裸だった。だが、それは別に気にならない。裸なんて色々と見てきてる。 それよりも ) おいで ( と、招きよせようか。椅子をもう一個持ってきて、自分の前に置こうか。少女が座れば、石鹸についたタオルで背中を洗う所存 ) [Tue 27 Oct 2009 00:12:39]
◆茉莉花 > ( 扉を開けると、むわッと漂う 白い煙に、思わず顔を顰めて。 ) ―――― ゥゥゥゥゥゥ …、 ( 小さな唸り声。なンだか変に暑いし、なンなンだ、此処は。 ) ( 公衆浴場なンて縁も無かッた子供は、 洗い場にいる主の方へ ぺたりぺたり、歩み寄ろう。 ) ( タオルを巻く?そンな習性 子供には無い。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:10:29]
お知らせ > 茉莉花さんが来ました。 『( 顔を顰めた。 )』 [Tue 27 Oct 2009 00:07:26]
◆夕@浴場 > ( 公衆浴場にやってきた少年は腰にタオルを巻き、ぺたぺたとタイルの上に立った。風呂はアマウラ文化であり、多分にもれず、少年もそれなりに風呂は好きである。 ) ――― さて、 ( 石鹸とタオルを桶にいれ、桶を抱えた少年は洗い場までやってくると、身体をまずゴシゴシと洗い出した ) [Tue 27 Oct 2009 00:07:04]
お知らせ > 夕@浴場さんが来ました。 『がらっ、とドアを開けた。』 [Tue 27 Oct 2009 00:04:35]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが退室されました。 『( お菓子なら、ちゃんと作れると思ったのに――。 )』 [Mon 26 Oct 2009 23:47:54]
◆プリムラ@自宅 > ( なんだかおかしい。 何がおかしいのだろう? 考えて みて、 ) …… しょっぱい …… ? ( スコーンにある筈のない、 しょっぱさ が、 違和感の正体だ。 ) ………………。 ( 恐らく、砂糖と塩を間違って入れてしまったのだろう。 元々、ジャムを付けて食べる用なので甘さ控えめに と思ってそれほど多く入れていなかったのが幸いしているものの、 これは ―――― ) どうしよう かな ……。 ( とりあえず、キッチンの下にでも隠しておいて、 コッソリ食べることにしよう。 うん。 さすがに人に出すのは憚られるだろう と。 )( ――― 猫さんの嗅覚とか、ライヴィス君のネズミさんとかで、見つかってしまうかもしれない なんて、 少女は思いつかない。 ) [Mon 26 Oct 2009 23:37:54]
◆プリムラ@自宅 > …。……。………? …………… あれ ?? [Mon 26 Oct 2009 23:33:28]
◆プリムラ@自宅 > ――― 静か … 。 ( 音の無い家。 恐らく猫さんも、ライヴィス君も、 寝ているか、 外出しているか だろうか。 なんだか淋しい。 ) ………… ぁ、 冷めた かな ? ( そろそろ冷めた頃合だろうと思い、 キッチンへと戻る。 机の上には先ほどと変わらずスコーンが乗っている。 そ、と手を触れてみれば、 熱はもう無い。 1つ取り、 半分に割ってみる。 中のほうはまだ熱そうだ。 見る限り、 火も通っている様子。 これは大成功かもしれない。 なんて、 嬉しい気分になりながら、 一口、 スコーンを口に入れてみる。 ) [Mon 26 Oct 2009 23:32:50]
◆プリムラ@自宅 > ―――― あつッ … ( 中まで火が通っているか気になり、半分に割ってみようと思ったのだが、 どうやらまだ熱いようだ。 伸ばした手を引っ込めて、 何かを考えるように じぃ と焼きあがったばかりのスコーンを 見て 。) …。………。 ( もう少し冷めてからにしようと決めたようで、 一度スコーンから離れる 。 雨音は 静かな家の中にもよく聞こえる。 いつから降っていたか は、 分からないが ―――。 ) … 雷 が、 鳴りませんよう に ……。 ( 少女の心配ごとは それだ。 手を組んで祈るようなポーズを してみる。 カミサマなんて 信じているワケではないけれど 。 ) [Mon 26 Oct 2009 23:09:07]
◆プリムラ@自宅 > ( キッチンに ふんわり と、 白い湯気と匂いが 冷たい空気の中に混ざる。 ) ―――― できた 。 ( 満足そうにそう呟いて 、 桜色の瞳は、 オーブンから取り出したばかりのスコーンを 見遣る。 久しぶりに作ったのでうまく出来るか不安だったが、 少なくとも見た目と匂いは成功と言えそうだ 。) [Mon 26 Oct 2009 23:02:29]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが入室されました。 [Mon 26 Oct 2009 22:57:36]
お知らせ > アルマ@自宅さんが帰りました。 『顔が赤いのには触れず、そして今日も抱き枕状態。まる』 [Mon 26 Oct 2009 04:22:49]
◆アルマ@自宅 > なるほど!つまりありえないわけではない、と!(凄く嬉しそう。巨大ナス馬がどすーんどすーん。浮かぶイメージは完全に怪獣映画だ。差し詰めナスラ。弱そう)だって、買い物のときから作ってるときまで、楽しそうでしたよー?とっても。だから好きなんですよきっと♪(うふふふふ。それは見てる方が幸せになりそうなぐらいでした、と。そしてやはりどこかで鳴り響く、まともな家庭への――――羨望のような、何か)白玉…(白いのかしら、と首かるくかくん?と傾げた)え?楽しいですよ。何を言っているんですか。どばーんにはどばーんの、ぺたーんにはぺたーんのよさがあるんですわ―――♪(その言葉がでまかせではない証拠に、アルマとっても楽しそう。そして紅くなったところが可愛いー♪とまた猫可愛がるループ)…あっ、逃げた!…ま、そうですね。お片づけして、遅いから寝ましょうか♪(多分団欒といってもいいであろう心地よい騒がしさを楽しんだ。本当に人生とはわからぬもの。まさかこんな日が来るとは――――と、お皿を運びながらなんかやけに遠い目しつつ) [Mon 26 Oct 2009 04:22:10]
お知らせ > ゆのかさんが退室されました。 『( 戻ってきた時もやっぱり顔は赤いまんまだったのが、ちと悔しい話 )』 [Mon 26 Oct 2009 04:16:59]
◆ゆのか > そーゆー怪奇現象も、実際ありそうで困ったもンですが、一般的にゃぁならんですよ! ( デフォルトではありません。特殊例です。 負けるなトキノミヤコ。神秘過ぎて俗説が多い! ) 嫌いじゃねぇですけどねぇ。何だかんだで。 ( にひっと笑う。まあ、ひいき目に見ても照れ笑いって所だろう ) 白玉団子なら簡単ですよー。て、手!手!!触っても楽しかねぇでしょう、こんな乳!! ( うがー!! 乳とか言ってる辺り、大分内心狼狽してる模様。くすぐったさにぶるるっと身震い ) ちぃとひゃこかったです…… ( でも今は体温に馴染んでるのが、なんか切ない。頬擦されつつ、ぐったり項垂れ… ) ぶふっ!! ( お茶呑んで無くて良かった。確実に噴水してたから!! 盛大に噴くわ噎せるわの後、するりと滑り込む手に、今度こそ膝から飛び降りんとっ ) いやいやいやいや!!と、取り合えず、食器片しちゃいましょうっ!! 水につけとかんと洗いづらくっ!! ( 真っ赤な顔で、声も上ずって。ばたばたと台所に駆けてくのもやたら忙しない。 片付けるとか言っておきつつ、皿の一枚も持って行くのを忘れてる辺り、慌てすぎではあった。 頑張れ自分。深呼吸だ ) [Mon 26 Oct 2009 04:12:57]
◆アルマ@自宅 > え?その魂とか集まるとぐももももーって大きくなるって…違うんですか(ふー、と残念そうに吐息零した。その後ちゃんと説明は聞くものの、どこかやっぱり残念そう。頑張れトキノミヤコ。負けるなゆのかちゃん。正しいトキノミヤコ(のイメージ)を守れるのは君だけだ!)ああ、なるほど…(でもさっき凄く喜びオーラ出てましたよ、とは言わないでおいた。なんか言ったら恥ずかしがりそうだから。後に取っておくのさ!(非道)へぇ…団子って簡単に作れるんですか…それはそれは(ふにふに、とゆのかの胸を優しくなでまわしながら答えるのでした。些か首の上と下でやっていることに再がありますが気にしないでください。誰に言っているのやら)んー♪なるほど。…あ、手冷たくなかったですか?(心配のポイントがずれているような問いかけを差し向けつつ、んー♪と身をかがめつつ頬すり頬すり。そして)えー、では最後に。この間お風呂に行った時に見ればよかったんでしょうけど、まあそれはそれということで。過ぎた事はどうしようもない。の、で…着物着てるときに下着つけないって本当ですかー?(す、と胸元から右手を抜いて、その手を今度はするっ、とゆのか腰のところから滑り込ませて…実際に触ってみようとするのでした。なんだか凄くオヤジっぽいけど気にしない。だって事実そうなんだもの。)あ、やだったらチョップでもなんでもしてもらっていいですよー?その方が私としても楽しいしありがたいですから♪(なんかほざいた) [Mon 26 Oct 2009 04:05:46]
◆ゆのか > まず巨大化って所から間違ってますねぇ!? ナスの馬は作りますけど、盆の送りン時だけですよ。なんか半端に時期だけあっててこわい!! ( 魂だけ送るンですから、普通サイズのナスでいーんです。後、一人につき一頭使わせてあげて下さい。そんな説明も懇々と ) そりゃ楽しみですねぃ。 …好きってぇか、そんな事ばっかりしてたンですよねぇ。でも、ずうっと繰り返せたって事ぁ、好きって事かもしれンですねぇ。 ( 好きこそものの上手なれー。口笛のようにうたう。 …子供扱いされンのは、慣れてるけどやっぱくすぐったくて苦笑い。 生きてればいいってなレベルだから、食べるよろこびとか明後日なんですよねぇ。そんな遠い目 ) よっぽど凝ったもン作ろうとしなけりゃ、簡単に作れますよ。団子。 ( 粉練って丸めて茹でりゃいい訳で。問題なしと胸を張る。 雑多は等級前の調教中の品もあるし、二級まで行けばそれなりに重視される。なるほど気楽な三級だった訳だ。明日をも知れぬのが難点 ) ははは、そんなの見ての通、 ひゃっ!? ( 袷から滑り込む手に、思わずびっくんと背筋が跳ねる。 肌は子供らしくすべすべと柔らかいが、基本的にほそっこい子供の身体は、つるんぺたんすととーんである。 胸の辺りはかろうじて、ふにゅ、と柔らかみが感じられる程度。膨らみと言うにゃまだちぃと足りんレベルで ) [Mon 26 Oct 2009 03:52:00]
◆アルマ@自宅 > えーと……確か、トキノミヤコだとナスに手足を生やしたのを飾っておくと、それが巨大化して上に百人ぐらいのご先祖様が乗る…って聞いたんですけど本当ですか?(おしえてゆのかちゃん。トキノミヤコなんでもQ&Aのコーナーになりつつある。そしてどれも酷い)ええ。美味しいパンのお店なら幾つか知ってますから、こんど行きましょ?……本当、そういうの知ったり経験したりするのすきなんですねぇ♪(明らかに喜色オーラがぶわー、と出てきたのをほほえましく眺めながら、ぽふぽふ。いいこいいこ。そしてどんなレベルのご飯かは嘗て出す側だったのでよくわかるというオチ。確かに上書きしたい味だ)おおー、おだんごおだんご。是非♪…あれ、でもうちの設備で作れますか?おだんご(はた、と気になったので尋ねてみた。そして三級といえばある意味一番軽視されがちな気がするので、その辺りも逆に良かったのかもしれない。なんて)うふふふふー♪そういえば…かくいうゆのかちゃんのはどんな按配なんでしょうね。ちょっとしつれーい?(カップ置いて、開いた右手をするり、とゆのかの着物の合わせ目から中に入れようとするのでした。おムネちぇーっく) [Mon 26 Oct 2009 03:43:24]
◆ゆのか > 死んだら送るくらいしか出来ませんからねぇ。此岸からじゃ彼岸にゃ届かないもンで。 そらそーですよねぇ……美味しい店を探すとしましょうかぃ。 ( 本格的な石窯なんて、確かにでかい。其処まで望むのは何とも贅沢だ。へふー、溜息 ) もちもちだったり薄かったり…… おおお…… ( 色々感動する… パンも色々あるらしいが、こっちで一番食べたのは、ギルドで出されるぱさついた代物だ。記憶を上書きしたい…! ) にひひ。そっちの出身ですからねぇ、わたしは。 おー、作れますよ。今度用意しましょーか? ( お月見はちぃと過ぎちまいましたが。懐かしむように細めた瞳。 それなりに丁寧な態度も取れるから、他のもっと厄介な品の躾に回ってたんだろう、職員も有限だし。暇じゃないし ) うおおお、暴力的なやわらかさ…!! ( 全体的にやっこいのだ。それなのに、ちゃんと芯の通ってる感触もあって、何かと困る。宙に浮いた爪先だけじたじた揺れる ) [Mon 26 Oct 2009 03:34:29]
◆アルマ@自宅 > とりあえず死んだら何にもならないのは、どこも同じということですねぇ。…いやー…流石にパン屋さんでもないのに窯を持つのは道楽が過ぎると私でも言わざるを得ないのでー♪(あっはっは。持ち運べないしでかいしたかいしかさばるとか言うレベルじゃない。特にアパートレベルじゃ無理でした。ちゃんちゃん)ええ。結構もちもちしてたり薄かったりですよー?(膝の上にほんのり軽いゆのかを感じながら、のんびりお茶を啜りながら呟いた。お茶は色々、パンも色々)ほほー、なるほど。なんだか今夜だけでトキノミヤコの食べ物への知識がみょりみょり増えてますわ…もしかしてお団子も作れます?(こと家事関係に到っては実に師範レベルのゆのかに、感激に近いものを感じてる。そして最初からこんな調子だったから、今更気にはならないのであった。下手に”矯正”されなくてよかった、とも)うふふ、それはまあ仕方ないので諦めてくださいなー?(大体首の後ろ辺りに乳が当たるか。しかし柔らかいのは乳だけではない。ボリュームありの太ももも柔らかい。大半が筋肉だが、しなやかな筋肉は脱力時柔らかいもの。そしてそんなゆのかの反応が楽しくて、つい目が細まるのした。あんまり変わっているように見えないけど) [Mon 26 Oct 2009 03:24:52]
◆ゆのか > 戦術なんざ詳しかないんで、まあ聞きかじりですけどねぇ。 ほほうー…その辺りは、やっぱ専門のお店任せって事ですかねぇ。ちと悔しい。 でも石焼きに、ふむふむ、串。 ( どんなのが焼けるのか、楽しみと好奇心で目がきらきらした。物言いが所々とっ外れはするが、そんな発露はきっと子供らしいんだろう。 子供の目なら、大体きらきらしてるに決まってるってなもンだ ) 嗚呼、そうそう。アレなんかは、ちっと苦味のある茶で口をすっきりさせると、次の一口も美味しく食べられるってな仕組みなンですよ。 ま、考えてみてくだせぇな。 ( そうそう、と頷く。みたらしでもあんこでもいける。 一応丁寧な接し方も出来る筈なんだが、最初の頃に割とこんな喋りは知られてるし、これでいいって言われたし。 …基本的に気楽なのかもしれない。根っこが ) 緊張するってか、やっこいしぬくいしー… ( 何とも言い難い。心地よいから困る。 …普段の口調やらは馴れ馴れしい癖に、この時ばかりはあんまり人慣れしてねぇ動物みたいな反応になる。 まあ、暴れはしないが ) [Mon 26 Oct 2009 03:14:48]
◆アルマ@自宅 > へえ…そんなにあるんですか?とういより物知りですわねゆのかちゃんは。……ええ、焼けますよー?ただ普通のふっくらとしたパンは窯がないと焼けないので、そこが問題なんですよねぇ。石で焼いたり、串を使って焼くのもあるんですよ?(表面上は、というわけでもない。なんとも表しづらい感覚だが、レシピや食べ物のことで盛り上がっているのは嘘偽りのない真実であった。目は口ほどにものを言う。ならば、それを手にとって見たいと思うのは――――そう、おかしなことではないと思うのかも、しれない)あー、お団子なら食べたことあるんですけど、確かにアレに紅茶はあわないですねぇ……で、まあ…ね?(何がまあ、なのか全く解らないが、その接し方も気に入っている。奴隷らしからぬといえばそうだが、常に這い蹲ったり顔色を伺うようなのはいらない。――――いや、正確に言えばいらないわけではないが、そういうのはきっと潰しちゃう。それこそ絶命までに「殺してください」と奴隷が30回は懇願するぐらいの行為の果てに。なのでその辺りも丁度よい、のでした)…なんでそんなに敵愾心出してますの?変な子ですねー♪(膝の上に載ったゆのかをきゅー、と左腕で軽く抱きしめながら、零さないようにお茶をずずー。はぁ。のんびりゆったり、食後の一服) [Mon 26 Oct 2009 03:09:42]
◆ゆのか > 三十六計の最上策って奴ですねぇ。 うぃ、お粗末様でした。 ( ぱふっと両手を合わせて、ぺこり。今日もお食事に感謝。 やっぱりこういうご飯は満たされるってなもので ) 元々見て倣い、見て習いばっかりしてましたしねぇ。 おおおー…… パン焼けるんですねぇ! ( 見開く瞳に、潮が満ちるように溢れる感動。まさかそんな事考えられてるなんて露知らずの、知らぬが仏 ) トキノミヤコの菓子にゃ、やっぱり緑茶が一番だと思いますよ。紅茶の類だと、ちぃと香りがぶつかるもンもある。 にひひ、あっちの作法も中々良いもンですよ。 ……おおお、乗り気……!? ( 自分にとっちゃ嬉しい事で、都合の良い事にゃ違いないが、今月厳しいとか思わず節約魂が疼くってそうじゃなく。 元々家に憑くあやかしみたいなもンで、その家の主婦の味やら手際を、見よう見まねで身につけたもの。 だから、そんな誰かの母親、何処かの家の味を此処まで持ってきたんだろう。後は、其処に娘子の心を一匙分足して ) ……特等席め…!! ( 示されたのは膝。膝上。何故か妙に打ち震えながらも、ひょい、と膝の上にオン。 まあ、大して重くもない身体だ ) [Mon 26 Oct 2009 02:56:02]
◆アルマ@自宅 > どちらにもいえることといえば…逃げるが勝ち、ですかねー?っとと、ご馳走様でした♪(ゆっくり手をあわせて、こちらも静かに頭を下げた。三十六計逃げるにしかり、だったかなんだか。なんて)あらあら、予想はしてましたけど、そういうの覚えるの好きなんですねー♪パンの焼き方とか、具の入れ方、パスタの作り方とか…どれからにしましょうね?(黒くてつやつやの瞳を眺めながら、楽しげにあれこれと案を挙げた。楽しげにあれこれ思案するのは本当のことだけど、あの目を抉り出して確かめてみたいなぁ、などと思ったのもまた事実。のんびりと茶を啜りながらそんな考えがめぐるのは、珍しくもなんでもない)へぇ……やっぱり、ご飯に色々と違いがあるように、お茶とお菓子にも違いがあるんですねぇ…。さっきのお味噌汁、直に飲んだら美味しかったですもの。…………今月厳しくなるけど、明日もう購入してきちゃおうかしら……(本当はあれなことやソレなことをしてから考えよう!と思ってたのだけれど、トキノミヤコの真の家庭の味に陥落寸前。―――本当に家庭の味。お母さんが作ってくれる味。自分の中で誰かがそれを痛いほど求めてる。それを誰あろう自分が知ることは無く…ただ、酷く身に心に馴染むと好んだ)ん、ありがとう♪あとはんーと…ここ、いらっしゃい?(カップをテーブルの上において、ぺふぺふ、と自分の膝の上軽く叩いた) [Mon 26 Oct 2009 02:47:12]
◆ゆのか > 言葉の通じる人間がマシか、通じなくてもバケモノがマシかなんて、何かと踏んだり蹴ったりな問答ですねぇ。 ( たはー。確かに笑うしかない。こっちは苦笑いだが。 漬け物も用意すれば良かったか、いやそれは次回かと、最後におろしと醤油でご飯をかっ込んで、ごちそうさまでした。ぱむ ) お。教えて貰えますかぃ? 献立の候補は増やしたいもンですし、ありがたい。 ( 黒目の大きい瞳がぱちっと瞬き、ぱっと喜色を映す。 数秒前の違和感は思考の泡沫に埋もれて、次は果たして何時出て来るやら ) 結構口あたりはあっさりしてますしねぇ、これだと。 今度は緑茶も嗜んでみて欲しいとこですけど、お菓子と一緒のが馴染み易い気がしますからねぇ。 ( 緑茶はおやつの時間にでも挑戦。 ちゃっかり自分の分も用意して、ずずー、と啜る。鼻に抜ける焙じた茶葉の香ばしさと、苦味や渋みの抜けたすっきりした味わいは中々好み。 ほふぅ ) はいはいさー。 ( 気に入って貰えた様子に、へらっと口元が緩む。子供っぽい、割と露骨な喜ばしさの表現。 とぽとぽカップに茶を注ぎ、どうぞー、と差し出して ) [Mon 26 Oct 2009 02:36:07]
◆アルマ@自宅 > でも言葉が通じるなら、それなりに交渉の余地もあるのがマシなところですか。まあ、どうにもならないときもありますけどー♪(あっはっは。笑うところではないが笑う)寧ろ近づかないのって無理なぐらい飛んでますよねぇ…ま、気を抜いた人がきっとやられるんですわ♪(なにやら物騒なことばを返しながら、けふ、とご飯を平らげました)そうですねぇ…ではその日を楽しみにするとして、逆に私が知ってる料理教えましょうか?流石に手腕そのものでは負けると思いますけどね♪(楽しげにくすくすと笑みを零しながら、どうでしょう?なんて問いかける。自分の瞳にゆのかが抱いた考えなど露知らずに)…………ほうじ茶?んー………これは、また変わった香りの…(料理や家事に関してはばっちりと解った故に、ゆのかが出してくるものは今後どんなに奇異でもとりあえずちゃんとした食べ物と思うことにした。蛸とか出されたら流石にアレだけど。そして部屋に漂う、紅茶とは全く違った香りを楽しんだ後に)……では(ずずー、とカップで啜るほうじ茶。一口啜ってはほほう、と眉を動かし、二口目はするりと。三口目はぐびりと。そのまま煽って…)…おかわり♪(気に入った様子、です) [Mon 26 Oct 2009 02:24:09]
◆ゆのか > ( 人名だー!? サムライとイコールにされてるのか。そうなのか。ナンテコッタイ ) うわぁ具体的な修羅場ですねぇ…確かにそら怖い。わたしなんか、もう逃げるか謝るしか出来ねぇ。 まぁ、近付かなければ当面は平気だとは思いたいもンです。 ( こうやって久々に娑婆に出て来て病に倒れちゃ洒落にもならん。 ずず、と此方も味噌汁啜って、ほふーと一息。混乱は深くあっても、ご飯は美味しい。生きるってそんなもんだ ) どうすれば一番気持ち良く喰えるかって所ですからねぇ。文化の違いが出るのも、そーゆーもんで。 にひひ。お椀で飲む味噌汁は、またひと味違いますよ。 ( さっきはくっきり見えた紫色は、またとろりと瞼に半分かくれんぼ。 そういえば、こんな目を何処かで見た事あるなぁ、とちらりと過ぎるが、それはまだ判然としない何か ) ……んや? ( むぐ。残ったご飯をかしかしとスプーンでかっ込んでいた所、何かを納得したような仕草にきょとりとした ) ほいほい。 ( ひょいと立ち上がって、ぱたぱた台所へ向かう。 お湯を沸かして、買ってきた茶葉を準備。 … 程なくして、盆にカップとポットを準備して戻ってきた ) 緑茶にしよーかと迷ったんですけどねぇ。ほうじ茶にしてみましたよ。 ( 紅茶ほどでは無いが、軽く赤味を帯びた茶色の液体をカップにとぽとぽ注いでいく。 ふぅわりと漂う香りは、どちらかと言えば香ばしいといった部類の代物 ) [Mon 26 Oct 2009 02:13:58]
◆アルマ@自宅 > (気をつけよう。外国では将来なりたい職業「ミフネ!」とかになるから。さておき)だって、刃物持った五人組に囲まれる方が百倍怖いですよー?でまあ…確かにまともなものじゃないですわねぇ。あれ。(もぐもぐ、とあっという間に残り少なくなった今日のトキノミヤコ風夕餉を食べる合間に言葉交わした。お互い微妙に浮世離れしているせいか、恐慌とは無縁の様子。むず痒そうな顔浮かべるゆのかを楽しげに眺めながら、さていつ収まるのやら、とぼんやり思う程度か)作法にはいささか形骸化したものもあるけれど、大抵その本質は必要があるからですもの。丼ものを作ってもらう前に、お茶碗とやらを買いに行かないといけないですねー♪(いつも顔は笑みの形、細めた瞼はその目をやんわりと隠す。特に意図してやっているわけではないのだけれど、どこかここではない場所を見ている。そんな眼なのだ。少し見る分には感じないだろうが。無論そこにゆのかが何を見るかは、観測する本人…つまりゆのか次第だ)………ああ♪(ぽむ、と納得した。何かに似ていると思ったら霧子ちゃんの解体だ。力任せで半日掛かるところを、お昼休みほどの時間で終わらせちゃう。なるほどそういうことか、と魚と人の違いはあれど、どういうものか理解したのであった)ななまんえん……んー、んー♪ん、とりあえず頂戴な♪(そういえば紅茶入れるの面倒で、最近駆ってなかったのを思い出しつつお茶をお願いした。買い物はほぼ任せたので、何かお茶買ったのかな?などと思えば少し楽しみだった。何が出てくるのやら、と) [Mon 26 Oct 2009 02:04:14]
◆ゆのか > ( ニンジャサムライと同レベルの箸の厳しさに全わたしが泣いた ) 軽っ!?あれって何なンでしょうねぇ。檻ン中にまで入って来た辺り、真っ当な代物にゃ見えませんでしたけど。まぁ、考えても分からんですねぇ… いきなり倒れるのも暴れるのもまっぴらですからねぇ。 ( 気をつけはしますと頷き、こっくし。 逆にこっちを気遣われて、なんかむず痒そうな顔もした ) お、中々挑戦精神旺盛ですねぇ。 ( とろりとした印象の目がはっきり見えて、綺麗だと思った。ほぅ、と軽く目を瞠るような。 嗚呼、そっか。平べったい皿だと、持ち上げたりすると中身が零れそうになるからやらないんだなぁ、と改めて実感 ) 刺身は滑らかに切らんと舌触りも悪いですしねぇ。精進精進… 今ならお買い上げは7万エン。お買い得と見るか、高いと見るかは貴女次第ってなもンです。 ( お茶でも淹れましょーか? ひょいと見上げて、にひっと笑った ) [Mon 26 Oct 2009 01:52:16]
◆アルマ@自宅 > (こんな積み重ねがトキノミヤコに神秘のイメージを作り出すのだ。ニンジャ、サムライ、箸修行)ああ、そういえば蝶が飛んで人が死んでますねー♪ゆのかちゃんも気をつけないとダメですよ?(自分の身は全然気にした様子もなく、ゆのかの方を気遣うのだった)ほほう、直接……では、どれどれ…(ほほう、と軽く目を剥い――珍しく、その紫の眼がはっきりと見える――た。そして皿を手にとって、直接ずずー。ぷは)…ああ、なるほど。確かに味が違いますわ♪美味しい♪(スープ皿だと違和感有るけど、ちゃんとした汁椀なら…慣れれば、ないかも)ふむーう…確かに、適当にやったんじゃこんなに綺麗に身が取れないですよねぇ…うーん、どうしましょ。ゆのかちゃん買っちゃおうかなぁ。この家事能力はすばらしい…(ご飯おいしい。お掃除上手。お洗濯ばっちり。帰ってくると温かいご飯が待ってる幸せ。なにやら本気で考え始めた) [Mon 26 Oct 2009 01:45:08]
◆ゆのか > どんな過酷な生存競争ですかぃそれ!? ( 食事は和やかに!和やかに!! 棒状二本。嗚呼、二刀流の源泉は箸にあったのか。 無いな… ) 今は市場やらも大変そうですけどねぇ。病気にゃ気をつけてくださいよ。 あー…トキノミヤコの方だと、器持ち上げて直接啜っちまうンですよ。 こっちのまなーとやらだと、お行儀の悪いって事になるみてぇですけどねぇ。 ( その辺りも文化の差異だとしみじみ。 お味噌汁ふーふーはとても正しいと思う。こくり ) そんな名前なんですよ。只切ればいいってもンでもねぇですし、案外奥深いもんです。 細かく分類するのが好きなんかもしれないですねぇ。 ( 秋刀魚の脂の甘み、醤油のしょっぱさ、大根おろしの辛み。それら全てを受け止める白米。嗚呼、素晴らしきかなトキノミヤコの食文化。 幸せそうに頬張りながら、自然と目許も緩むもんで ) [Mon 26 Oct 2009 01:33:32]
◆アルマ@自宅 > なるほど……そしてそこに行き着くまで、百人いた仲間は既に片手で数えるほど…と(真顔でのたまいつつ頷いた。相変わらず厳しい道との認識は変わらず。きっと箸の代わりとして棒状のもの二つ持ってみたに違いない。)はーいっ♪……あれ、トキノミヤコでは確か…スープにスプーンって使わないんでしたっけ?(お味噌汁をふーふー冷まして啜りつつ問いかけた。変なところで正しい知識を知っているのでした)お刺身…生で食べるのはそんな名前なんですか。色々と細かいんですねぇ…(そういえば色の名前も滅茶苦茶多い国だった。そんなことを思い出しつつ、味噌としょうゆ、魚と米が織り成す味と香りに目を細めた。パンや肉とは全く違うけど、すいすいフォークが進んで…) [Mon 26 Oct 2009 01:28:29]
◆ゆのか > 慣れるとけっこー便利なんですよ、アレ。挟んだり掬ったり出来ますしねぇ。 嗚呼、匙はあると便利ですけど。 ( 味噌汁はスプーンの方ですかねぇ。熱ぃんで気をつけてください、なんて言いつつの ) んじゃ、今度の買い物次第で決めましょか。 んじゃ、いただきます。 ( 両手合わせていただきます。こんな所はきっちりトキノミヤコ式。 自分のは秋刀魚にしっかりおろしも乗せて、醤油を一垂らし ぱくんっ ) ふいー…… ( 美味… ) んー、生は刺身ってぇんですけどねぇ。他にも煮たり焼いたりするもンですよ。 気に入って貰えたなら良かった。 ( むぐむぐごっくん。 箸ならぬスプーンの進む様子を見て、にへっと顔が緩む。 こうやって食べて貰ったり、ご相伴させて貰うのが嬉しいんだ ) [Mon 26 Oct 2009 01:21:55]
◆アルマ@自宅 > ふむーぅ。不安定なものでわざわざ食べなくても、と思うのですけど…色々とお国柄といううか、事情があるんですのね…(不意に気になったミソスープを眺めたりしながら、こくこくと頷いた。箸で食べるご飯を知らないからそうと思えないが、知れば解るだろう。いつになるかはわからないが)…丼ものはまた別ですの?うーん、難しいですわ…まあ、簡単に作れるならお願いしますわねー♪ささ、ゆのかちゃんも食べましょ?(そんな風に食べましょ、と促して、両手合わせていただきまーすの後に秋刀魚のせご飯食べ始めた。もぐもぐ、もぐもぐ…)…トキノミヤコの人って、お魚を常に生で食べてばっかりだと思ってましたわ。でも焼いたりするんですねぇ。美味しい…♪(もぐもぐもぐもぐ。かなりのスピードで食べるアルマ。相当美味しいらしい) [Mon 26 Oct 2009 01:16:42]
◆ゆのか > ( わたしたちの異文化交流は終わらない! 以下略 ) 流石に赤子の時分にゃぁ無理ってもんです。 ( わきわき、赤子ほどじゃないがちっせぇ手を動かして、にひっと笑う。 まあ、何事も慣れってなものだ。極自然に使ってるフォークやスプーンにだって、使い方を覚える幼少期ってもんは存在した訳だし ) 慣れねぇ食卓で味わう余裕が無くちゃもったいねぇですからね。 ( どうぞー、と差し出して。にひり ) んー、これは飯とおかずってだけですからねぇ。丼物も今度作りましょーか? ( かつ丼か親子丼辺りがいいだろうか。家でも簡単に作れるし。 ふむー。献立考えるのも好きだから溌剌としてる ) [Mon 26 Oct 2009 01:09:24]
◆アルマ@自宅 > (異文化の接触はかくも波乱を呼ぶのである―――次週へ続く)…きっとお腹の中で既にこう、こう…箸の練習を…?(今度は冗談。とはいえ周りが仕えるから仕込まれて覚えるんだろうなぁ、という結論には達した。あとから覚えるのは大変、とも)え?ほぐす?あ、あー(先ほどから殆どお任せ状態だ。仕方ないけど。てきぱきとほぐされた身がご飯の上に載って、そこにしょうゆという塩みたいな味のするソースを掛けて出来上がり、という構図を見て)……たしか…どんぶりもの、でしたっけ?(うろ覚えトキノミヤコ文化がまた出てきた。ご飯の上に何か載せるだけでどんぶり、という。とはいえ匂いは文句なしに美味しそう、とフォーク握った手がくいくい動いてる) [Mon 26 Oct 2009 01:04:56]
◆ゆのか > 壁材ってか建材…?建築関係にゃ、わたしもとんと疎いんで、あんまり確かな事は言えないんですけどねぇ。 ( 漢字が読めたら読めたで齟齬の出まくる異文化。ガンバレ分化 ) いやいやいや。子供も使ってますから!トキノミヤコじゃ子供も使ってますから!! ( 十年経たないと自力で飯喰えねぇとかひどい社会になる! 確かに慣れないと面倒かもしれんとは思うが、思わず色々焦った。ぜーはー ) 箸だと片方で押さえてってのが出来ますからねぇ。骨摘む以外にゃ片手でいけるとこですよ。 ( 一分もかかりゃせんですと言うのは、そんな日常基準。小手先は器用なのもあるかもしれない ) うおおお、刺さんといて! こぉ、ほぐして! ( フォークなので多少もたつくが、秋刀魚の身を解して、少し考えてからスプーンで掬ってご飯にオン。ちょいと醤油をかけて出来上がりー。 自分で食べる時は無論おろしがつく ) [Mon 26 Oct 2009 00:58:01]
◆アルマ@自宅 > しっくい……なるほどなるほど(こくこく、と頷くものの、後に漢字を見たら大変なことになるかも知れず。だって食べるって字が入ってるから。さておき)………あ、あーあーあーあーあー。で、あれを使うんですか?あれって確か厳しい修行を10年以上積まないと使いこなせない、という代物じゃないんですか?はっ、まさかゆのかちゃんはそのマスターでいらっしゃる!?(箸。ガイジンをことごとく駆逐する恐るべきアジアのリーサルウェポン。長い修行が必要なもの、と思われるのもむべなるかな。そして華麗に箸を使いこなせば本当にマスター扱いされるオチ。少なくともアルマには)あれで時間掛かってるんですか…(ほへー、と驚きの表情。トキノミヤコは驚きの文化がいっぱい状態である)……わ、わかりましたわ。ではええっと……こ、こうですか?(フォークを秋刀魚にブッ刺す構え見せつつ。暗中模索だ) [Mon 26 Oct 2009 00:51:02]
◆ゆのか > 漆喰ってぇんですよそれは。食べられません。お腹壊します。 ( 粘土やらとも良く混じるもンなんですねぇ。異文化の壁にほんのり遠い目 ) 何も間違ってねぇですが、凄い前向きな解釈ですなぁ! ぇ?いや、箸であって、端じゃなく。えーと、なんつか知りません?竹やら木やらから切り出した、細い棒が二本組になった食器。 ( 箸を右手で扱う身振りでちょきちょき ) ふはー……っ 慣れねぇ道具ですと、やっぱ時間が掛かりますねぇ。 ( 本当はもっと綺麗にいけるんですよ?ちっと悔しげやら誇らしげやらの複雑さで控えめに胸を張り ) 大根おろしですからねぇ。食べられます食べられます。 まぁ、初心者さんにゃびっくりするかもですからねぇ。まずは秋刀魚と醤油だけでいってみますかぃ? [Mon 26 Oct 2009 00:45:52]
◆アルマ@自宅 > ………わー、ゆのかちゃんすごーい♪(ぱちぱちぱちぱちー。慣れないフォークで見事解体ミッションを成功させたゆのかの背後にアケボノエフェクト。輝け座敷わらし!である。兎に角褒め称えるよ)……おろし…こ、この刺激臭…本当に食べ物なんですの…?(えぅー、とおろしの匂いに涙目。異文化つらい。ちょうつらい) [Mon 26 Oct 2009 00:42:30]
◆アルマ@自宅 > ……だって、白い味噌みたいなのをこう、べったべったと塗ってるの以前見ましたもの。……あれ、味噌じゃないんですかもしかして?(秋刀魚へのアプローチを計っている最中、かくん?と首傾げた。漆喰と混同していたらしい。でも仕方ないね。ガイジンだから)いいんですよー?奴隷をどうしようと所有者(レンタルによる一時的にしても)の好きに!ならばご飯一緒に食べるのも自由!………はし?え?だめですよあんなところで食べちゃ。あ、それとも恥ずかしいので橋の下でこっそりと食べたい、とか?(チョップスティック。ノットブリッジ。全部冗談でもなんでもないから困る。がんばれゆのかちゃん。正しくトキノミヤコ文化を伝えるんだ!)おおー(しゃきーん。フォーク二刀流に思わず声が上がる。そして注目の中… [Mon 26 Oct 2009 00:40:32]
◆ゆのか > ちょっと待ってくださぃな。何処の家、何処の家!?お菓子の家ならぬ何の家!?(漆喰じゃねぇんですから!どんな調味料かと、思わず空手ツッコミを繰り出しかける手がぶるぶる震える。 手出しはいけない。いけない。ガンバレ鉄の理性 ) 言いますとも!勿体ない!! ( ぺふぺふぺふ。あああー ) 用意しちまいましたけど、良かったんですかねぇ…… ぅおおお、そうだ。箸が無かった…!! ( 痛恨!とばかりに項垂れるが、普通の西洋的生活基盤には、箸が無くて普通である ) あー、これは先に骨抜いた方が食べやすいですからねぇ。慣れねぇと確かにちっと大変ですか。 ( …視線がスプーンとフォークに向く。箸ならあっという間に解体して見せる自信があるが、慣れない食器で何処まで行けるか…! 決死ミッションの面持ちでフォークを手にする。都合上フォーク二刀流 ) まずはこーしてー…… ( 秋刀魚の頭部分を押さえ、こんがり焼けた皮をぱりぱりと破って白い身を露出させる。上手く分ければ骨の上の身が剥がれるから、後は骨は… ) てい。 ( もう秋刀魚の頭を手で摘んで、べいっと剥がしてしまうのである。 ) 後は解して、こっちのおろしと一緒にご飯に乗せて召し上がれってなもんですねぇ。 [Mon 26 Oct 2009 00:32:19]
◆アルマ@自宅 > ミソ……あ、知ってますわ。それって特定の家の壁の材料にもなるんですよね?こう、専用の刷毛みたいなのでぬーりぬーりと…(どこまでも誤解される味噌。しかし異文化かつ21世紀と違って情報が行き交わないだけに仕方ない。ここまで全部マジ発言だ)まあそういわずに(ぺふる。継続)とと、冷めちゃうのはもったいないですわねー♪さ、一緒に食べましょ♪当然のようにテーブルの上には二人分の皿を並べてあった。そしてスプーンとフォークしかないがそこは我慢しておくれやすである。)……で、どうやって食べるんですか?特にこのえーと、サンマ?(こんがり焼けた秋刀魚眺めつつ、かくん?と首傾げるのでした) [Mon 26 Oct 2009 00:26:19]
◆ゆのか > 泥じゃねぇですよ泥じゃ。味噌ってゆーんですよ!豆から作った調味料、やっぱこっちじゃあんまり使わないんですねぇ。 ( 味噌と醤油は偉大な調味料だってぇのに!トキノミヤコ料理には欠かせないそれらが普通に無いと知って愕然としたのも、良い思い出… かはさておき。 頭ぺふぺふされて、うぐー、と唸った。何かと複雑な料理人魂。 いや、料理人じゃないが ) まだちぃとはやいでしょうよーっ! ほ、ほらっ 早く食べないと冷めたら勿体ないっ! ( 折角のぬくい飯!! 毛ぇ逆立てた猫みたいにじたじたしながら、食事アピール。猫って言うには色々可愛げの足りない代物だとは思う。まあ、猫は家につくって言うから、ある意味あってる気がしなくもないが ) [Mon 26 Oct 2009 00:18:05]
◆アルマ@自宅 > いやー、実はお買い物の最中変なにおいのする泥を買って、しかも具を入れた鍋の中にその泥を溶かし始めたときはどーしようかと思いましたわ♪(あっはっはー、と自分の頭ぺふぺふしながらのたまった。そして変なにおいのする泥とは味噌のことらしい。なんとも酷い表現だがトキノミヤコ人以外ならそんなものであろう。)というわけでまずは褒めて進ぜよう。よーしよしよしよしよし――――♪(料理を並べ終えたのを見計らって、椅子から降りてぎゅー、とゆのかをぎゅーする。ぽふぽふもする。つまり猫可愛がる。猫暖房の有効な季節がやってまいりましたね) [Mon 26 Oct 2009 00:12:53]
◆ゆのか > ま、ものは試しって所で。 いちおー洋食も作れん事は無いですけど、やっぱりこっちが手に馴染んでますからねぇ。 ( 洋食器に乗せた純正トキノミヤコ式の料理は、ちぃとばっかし奇妙な光景ではあるが、味そのものは変わるまい。いや、確かに食事には視覚的な要素とかは大きいが、致命傷レベルじゃないし。 和食器があれば理想的だが、そもそも西洋式のこの街でそれを求めるのは中々厳しい。 今回は貸し出しの身だし―― なんて事をつらつらと考えはするが、しっかりと踏み台準備して挑んだ台所での成果は、まずまずといった具合。 テーブルの上にそれらを並べ終えて、一仕事したって顔 ) [Mon 26 Oct 2009 00:07:56]
お知らせ > ゆのかさんが来ました。 『 基本の基本ってとこですかねぇ。 』 [Mon 26 Oct 2009 00:05:05]
◆アルマ@自宅 > …へぇ…そういうのがトキノミヤコの家庭料理なんですの?うーん、匂いは大分違うけど美味しそうですわー♪(自宅のテーブルの上、皿に載った焼き秋刀魚とこれまた皿に乗ったご飯、スープ皿に入った味噌汁ことミソスープを前に、おいしそーと手足をぱたぱたさせた。今までトキノミヤコの料理を食べたことが無いわけじゃないけど、お店で出るものと手作りでは違うもの。とはいえ勿論自分で作ったわけではない。レンタル中の奴隷ゆのかが作ったものだ。) [Mon 26 Oct 2009 00:02:30]
お知らせ > アルマ@自宅さんが入室されました。 『おー』 [Sun 25 Oct 2009 23:55:58]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『(…まさか、一つ返事で聞いてくれるなんて…思っても見なかった…)』 [Sun 25 Oct 2009 20:55:23]
お知らせ > プリメーラ@パレスさま宅。さんが退室されました。 [Sun 25 Oct 2009 20:51:16]
お知らせ > パレスさんが来ました。 [Sun 25 Oct 2009 20:50:02]
◆プリメーラ@パレスさま宅。 > ( ご主人さまは、硬直されてしまった様に見えた ……から。 ) あ ……あの、 ( 徐々に不安に駆られていた処、『本当のお屋敷であったら、打ち首もの』との御言葉に ぷるぷる と震えております。 ぽむ、と頭に置かれた御手。そォ… と見遣るは ご主人さまの顔色。 少女としてもやはり、本当のお屋敷にお勤め第一日で打ち首確定、よりも。今のご主人さまに拾って頂けた事はとても芳しい事、で …。 ) …… 申し訳、 ありませ ん … !! ( それでも…、顰められた眉には ぺこり。頭を下げてしまい、 ) …… 罰 …? ( きょとン、と首を傾げていた少女に 告げられた、ご主人さまよりの 『罰』―― ) …… 分かりまし、 た。 ( 失態を晒してしまった事への罰、と聞けば打ち首 と比べて温情の掛けられているその命に ……頷き、 はしたものの。 ) …… ご主人さまも、 です か ? ( 確かに… 自分ひとりでは、とンでもない時間を消費してしまうワケで。ご主人さまの御提案は喜ぶべき御言葉、なのだけれども … )( ――きッと。 下着姿で調理しているであろう少女は、付近で手伝って下さることでしょう。ご主人さまの視線が妙に気になって仕方が無い事でしょう。そうして追加された命 は、調理時に付けていたエプロンはそのままに。下着の上にエプロンを掛けた状態にて、 ) …… お待たせ、致しました。 ご主人さまに お手伝い、頂いて …… 美味しそうなお料理、出来まし た。ありがとう、ございます …。 ( 素足が気に掛かるらしく …。エプロンの端を引っ張り、白い素足を隠そうとしながら ご主人さまへの給仕を務めさせて頂くことでしょう。 ) [Sun 25 Oct 2009 20:47:20]
◆パレス > (奇病…そして、扉を開ける時の注意。メイドはそれに確りと答えてくれた。 であれば、それ以上くどくど言っても意味が無い。心得たのだからそれで良いと思う。……事の重要性に気が付いただけでも良かったというもの。……従順に従うメイドに微笑みかけてはその必死そうな表情に頷き答える。 ――しかし…お腹が空いたと覗き込むメイドの顔…何処かたどたどしい返事…。そして謝罪の言葉――し、しかし…何時間掃除と洗濯をしていたのだろうと思う…。そして、その場で固まる事数分…)…此れから作るのか。全くしょうがないな…プリメーラは…。本当のお屋敷だったら打ち首ものだぞ…?(頭に手を伸ばし、潤む瞳には眉を顰めながら…個人的に拾い上げられた事を良かったと思う…。)――じゃぁ、罰として、下着姿で食事を作る事。…ただ、一人で作らせたら遅くなっちゃうから…私も作るのは手伝おう。(…暫く頭を撫でながら…再び、ちょっと虐めてしまおうと思い…給仕の再も今宵は下着姿と言う言いつけを一つ。夜寝る時は今では下着姿で一緒に寝てはいるけれど…給仕という点では初。――恐らくまた困った顔を見る事が出来るのではないだろうかと思っての意地悪。 嫌がれば無理に強要はしないだろう。 それはまたプリメーラの意思次第。 ――さて、どれぐらいで食事が出来上がっただろうか…プリメーラは下着姿なのだろうか……今宵も楽しい時間は刻々と過ぎていく……) [Sun 25 Oct 2009 20:23:47]
◆プリメーラ@パレスさま宅。 > ( …… ぱたた。 ご主人さまの後をついて、お脱ぎになられたコートをお預かり するでしょうか。 ) …… 少しずつ、ではあります けれども。確りと、遣らせて頂いて ……ます。 原因不明の、奇病 ……白黒の蝶々、です か。 ( 見ている分には、蝶は綺麗なものなのに… などと云う思い も。貴方の御言葉には掻き消えて。 ) …… 先ほど、は。 確かに …… ご主人さま、と お伺いせずに開けてしまいまし た。 ご主人さまのお帰り ……、お待ちしていました ので。 ( 思わず、条件反射的に扉を開けてしまいました と…。 ) …… でも。 ご主人さまの仰られる、 通り 『ご主人さまでない方』 である可能性も ……あります、 ね。 その場合、 私 では ……何も出来ま 、せん。 ( 事の重大さに漸くと気付き始めた少女は、 ) ご主人さまに、お教え頂きました 通りに ―― ( 必死な面持ちで、頷く。… も、 ) …… お食事 は …… その …… えと …… ( 表情覗きこまれるようなカタチとなれば、 ) 申し訳、有りませ ん …! …… お掃除、と お洗濯 は出来たのです けれども。 お食事を、おつくりするまでは ……出来ません、でした。 ( 瞳が潤んでしまいそうになるのを、感じながら。お答え、します。 ) ですの、で …… これから。 お作り、致します。 宜しいでしょう、か …? ( びくびく、と云った風に。ご主人さまにお伺いしてみましょう。 ) [Sun 25 Oct 2009 20:03:17]
◆パレス > (自宅に入り大きく背伸びをしながら、やっと落ち着ける場所に戻ってきたと気持ちを緩める。 身体に身に着けたコートを脱ぎながらメイドの言葉を耳にして)――プリメーラも、部屋の掃除は確りやってるみたいだね。ご苦労様。……今、街で、原因不明の奇病…そして、白黒の蝶が飛び交っている…不吉な色の蝶だ…何かこれらに原因があるのかもしれない。 決して、窓を開けたり、ドアを開放したままの放置、白黒の蝶は見ても触れない様に。(事が事だけに、少し厳しい口調でメイドへと話す。…それはこの身を案じればこその気遣い。このメイドもあんな風にはしたくは無いから…)……しかし、此方が誰と聞かない間に扉開けていなかった? もし、私じゃなく他の別人…しかも殺人者や強姦だったら…プリメーラ…どうする?(少女の思っていたことを口にする…それはやっぱり、危ないと思うからこそ。だからこそ、注意を促がす。)もしも、私の名前を汁物が現れたとしても「主人は外出しておりますので、また時間を改めておいで下さい」と、言ってまた来て貰うように。(過保護のような気もするのだけど…非力なこのメイドの身を案じるとどうしても…そうなってしまう。 甘いのだと思うのだけど…この言う事を聞いてくれる可愛い無料奉仕なメイドを失うのは惜しいと思えばこそ。 ――コートを脱ぎ鎧を全て外せば、リビングへと戻ってくる…)あぁ、お腹空いたな…。早速だけど食事にしてもらおうかな?(と、おなかを摩りながら苦笑を含めてメイドの顔を覗きこんだ…) [Sun 25 Oct 2009 19:43:48]
◆プリメーラ@パレスさま宅。 > ( 仕事をしている証拠。その御返事には。この少女に”次の言”を見つけることなど、出来るハズもなく …。 大した怪我ではない、と仰られる貴方に促されるまま。ご主人さまを御邸宅内へと、お通ししましょう。 ) お仕事。 …… お疲れさま、 でした。 此の街で 『大変な事』 ……? ( こてン、と首を傾げる様は 把握出来て居ない様、ではあったけれども ) ご主人さまが、仰られるのでしたら …… そう、致します。 何方さまか、お伺いしてから 扉を開けることに、致しま す …。 ( 口にした処で、 ふと、思った。先ほど自分は、来訪者さまが 『ご主人さま』 であると先入観のみで扉を開けなかっただろうか、 …と。 ) [Sun 25 Oct 2009 19:29:03]
◆パレス > (自宅から聞こえる小走りの音。「…何も急がなくても良いのに。」と、そんなメイドの様子に扉越しに苦笑してしまう。扉が開く前には顔は普通の表情へと戻して…)――ただいま。プリメーラ。 …ん? どうしたんだ?(不思議そうに此方を見ては小首を傾げる姿に、自分まで小首を傾げる。) あぁ、怪我か…ちゃんと仕事をしてる証拠さ。プリメーラはあまり外に出ないから分からないだろうけど…今、この街は大変な事が起きてるんだ。 ――決して不用意にドアを開けてはいけないからね?必ず、誰かお伺い立ててからドアは開けるように。(身体が黒ずんだ人間…まともな言葉を喋れず、本能のままなのだろうか…あの暴れる姿。頬を殴られた後を摩りつつ、メイドにドアを開けないように注意を促がす。……万が一でも、ドアを開けてしまったらこの娘が危ない…。居住区にも居たと言う情報を自警団からも頂いただけに、住居が密集するこの地帯も警備強化対象だ。)怪我はたいした事無いさ。…さぁ、早く家の中に。(頭に手を置き撫でながら「心配してくれて有難う。」と、微笑み返して。) [Sun 25 Oct 2009 19:19:21]
◆プリメーラ@パレスさま宅。 > ( ――どうしよう。 今から、おつくりする準備を始めようか? けれども ……。と、躊躇する少女は幾分、自身のトロさに自覚があるのか如何か。そのような事、思考していた処 ―― ノックの音が 聞こえて。 ) …… ご主人 さま … ! ( 嬉しさ半分、申し訳無さ半分。――ご飯、すぐには召し上がって頂けない。 その思いに、玄関に向かう足取りは幾分元気の無いもの で…。 けれども玄関の扉を開け、そこにいらっしゃるであろうご主人さまを想うと 自然、足取りは小走りとなり ) ( かちゃ …り。 扉を開けて 、 ) お帰りなさい、ませ ……ご主人、さま。 ……… ? ( 貴方のお姿に一瞬、きょとン、としたように小首傾げる少女は ) ご主人さま、 …… お怪我。 されているのです、 か …? ( ふと。思い感じた事柄、貴方へとお伺いしてみましょう。 ) [Sun 25 Oct 2009 19:09:44]
◆パレス > (疲れた表情を引きずりながらドアをノックする家主。 と言うのも…白黒の蝶やら、街に溢れ出す謎の奇病の感染者の収容保護に追われた結果。 武器を振り回すわけにいかず、取り押さえるのに殴られたり蹴られたり…大変な作業が続いた…。暴徒と化すそんな奇病患者…でも、人間であり殺す事は…。 ドアをノックしてはで迎えてくれるメイドを首を長くしながら待つ…。) [Sun 25 Oct 2009 19:00:45]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『「コンコンコン!」(ドアをノックする音)』 [Sun 25 Oct 2009 18:56:32]
◆プリメーラ@パレスさま宅。 > ( 主さまの御邸宅 にて。――ひとりのメイド風貌の少女が、先ほどから動き回っており。 ) ……お掃除。綺麗。 ……お洗濯。畳んで、ある …。 ご飯 ……は、…… はぅ … ( 要約致しますに、お掃除とお洗濯は済ませることが出来ても。ご飯をおつくりする、には至れなかった様 で…。 ) ( 少女は、 しゅんむり 萎れ掛けてしまいます。 ) [Sun 25 Oct 2009 18:50:02]
お知らせ > プリメーラ@パレスさま宅。さんが入室されました。 『( ぱたぱた …、 )』 [Sun 25 Oct 2009 18:46:23]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( にこっと貴女へ笑みを向け、 ) ―― どういたしましてですにゃん。 ( なんて? )』 [Sat 24 Oct 2009 03:11:56]
◆リア > ―― どちらでも構わないと思いますよ。 ( 悩む貴女に、ふふっと小さく笑い。 それじゃ今夜は、私も貴女と子どもたちと一緒に寝ることにしようか? ) ( お母様の事にはそうですか、と応えて。 またミーシャさんが帰る時にでも、送るついでにご挨拶にいかないと、と思う ) こちらこそ、子どもたちもミーシャさんがいらしてくださって喜んでいますから―― ( にゃんにゃん、鳴く仔猫たちを誘って、寝室へと向かおうか。 ) [Sat 24 Oct 2009 03:09:58]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが帰りました。 [Sat 24 Oct 2009 03:02:01]
◆ミーシャ@孤児院 > ありがとうございますにゃん。 (もう一度。そしてお礼の言葉を口にする) [Sat 24 Oct 2009 03:01:45]
◆ミーシャ@孤児院 > そう思いますにゃん。色々あって面白い効果だとは思いますにゃんけど私はもう懲り懲りだにゃん。 (男の娘は色々と大変なんだと猥談した結果納得した眠り姫。どの効果が出ても面白く、副作用で二度楽しめるお得感!あくまで周りが。) (私は自分も含めてあんな病気に周りの誰もがかかって欲しくないと願っている。撫でられながら、そう願う) (そろそろ眠いな。けどまだ大丈夫!ちゃんと読んであげるまでは頑張って起きてなきゃ) ………… (きょとんと目を瞬かせるあいだ不安げに見つめて) ――――ありがとうございますにゃん! (頷かれて、私は嬉しそうに頭を下げた) あ…どっちが……いいかにゃん――――リアさんと…一緒かにゃん。 (子供たちとかリアさんとかか。どっちかと言われて少し迷ったけれど) はいにゃん。お母さんもこっちに居てくれる方が今は安心出来るって言ってましたにゃん。 (娘がいつも御世話になってありがとうございますって伝えて欲しいと言われたにゃん。) (そうだにゃん。) (そうだにゃん!) (周りの子達の声に頷いた。笑顔でにゃんにゃん繰り返す) (貴女は優しく微笑んだ。私も笑った) [Sat 24 Oct 2009 03:00:30]
◆リア > へぇ…、 変わってますね。 ( 普通の、とはいえ気分が悪くなるのは大変そうだけれど。 思った事がなんでも口に出てしまうのも、今だったらホラ、私なら隠さず可愛いと口にしてしまいそうである。 大人になったミーシャさんは、見たかったけれど男の娘も愛らしかったと思う。誤字にあらず。 ) そうですねぇ…、 ( 自分はともかく、貴女や子どもたちがかかったら、と思うと不安だ。 ふっと息をつきつつ、貴女やすり寄ってきた子の頭を撫でようか。 ) ( 読み聞かせを心待ちにしているその子どもは、 はいですにゃん、と素直にこっくり頷いて。眠そうな貴女につられたように、ふああ、とあくび。 ) …、 ( 申し出に、きょと、と目を瞬かせ ) はい。 ( 微笑みながら、軽く頷いた。 ) 私は構いませんよ。 子どもたちと寝るでも、私の部屋で寝ていただくでも。 お母様の方は大丈夫でしょうか? ( 首を傾げ。 後で院長に伝えておこう。大丈夫だろうけど、万一孤児院で許可がでなくとも私個人で預かるという扱いで私の部屋に泊まればいいし、 ) ( ココにいるのかにゃん? ) ( 明日も一緒に寝るのかにゃん? ) ( いっぱい遊べるのかにゃん? ) ( ―― なンて、周りの子たちから声があがる ) … 気にせず、好きなだけいてください。 ( 微笑み、頭の上にぽンと手をのせようか ) [Sat 24 Oct 2009 02:36:50]
◆ミーシャ@孤児院 > (私の中では黒歴史になること請け合い。けどこんなににゃんにゃん繰り返してると治ってからもうっかり口にしそう) 私のの他には思った事が何でも口に出たりとかあったみたいだにゃん。他には猛烈に気分が悪くなったりとか普通の副作用もあったらしいにゃん。 (まだにゃんにゃんはましな方なのかなとふわふわの頭に手を置かれて思う。けど大人になったりの効果もあったらしい。大人になった私…知りたかったな) 私もですにゃん! (嬉しそうに答える。皆も自分も元気。それは何より嬉しいんだもの) 本当に良かったにゃん……けどこれから大丈夫かにゃん……… (しかし一向に改善の兆しも見えない現実に不安はある) はいにゃん。にゃ………ん…… (睡魔に目を擦る。せがんできた子にはだからちょっと本は待ってねと頭撫でよう) …………その…暫く此方で泊めて頂いたりは…にゃん…お願い出来るでしょうかにゃん。お母さん仕事休めないから…今の時期に一人は不安で…にゃん。 (母と相談した事。勿論先方に迷惑なのは重々承知。突然こんな事を言ってもきっと向こうは困ってしまうだろう) [Sat 24 Oct 2009 02:22:17]
◆リア > ( 私は貴女も含めて可愛らしく微笑ましいと思っている、けれど。恥ずかしがらせてしまいそうだから今は秘めておこう。 ) ( ありがとうにゃん、って本を差し出した子が貴女の傍らに寄り添う。 ) 他にも、色々? どんなのですか? ( 怖くて飲めない、という言葉に あら、と困ったよに笑って頭にぽンと手を置こうか ) ふふ、心配していただいてありがとうございます。私もこうしてミーシャさんの無事な姿を見れてほっとしていますよ―― ( きっと子どもたちも。 ) 風邪を引いた子はいましたけれど、例の病は今のところ徴候はないようです。 ( 今夜も、という言葉にお気にせず、と嬉しそうに頷いて ) でしたら、絵本はベッドに入ってから読んであげてくださいませんか? ( そろそろ子どもたちは寝なければいけないし。 ベッドをくっつけたりして、貴女も子どもたちと一緒に眠るといいんじゃないかな、と。 ) …、 はい? ( なんでしょうか、とまっすぐ貴女を見、小首を傾げ続く言葉を待とうか ) [Sat 24 Oct 2009 01:57:05]
◆ミーシャ@孤児院 > (こうして小さな子達がにゃんにゃん言ってる光景を見てみると確かに可愛らしい。自分が口にする側じゃなければ可愛いなあとか素直に思えたんだろうな) (ほんとだにゃん。―――わかったにゃん。ちょっと待つにゃんと差し出された本を受け取りその少女の傍に座る) すぐ治りはするけど他にも色々あるみたいだにゃん。…………魔女さんその薬一個くれたにゃん。けどもう怖くて飲めないにゃん。 (また男の子になったりとかにゃんにゃんにゃんは勘弁したい) いえ…にゃん。私もリアさん達大丈夫か気になってましたにゃん。 (だからついでといえばついで) はい、今夜も御世話になりたいと思いますにゃん。いつもありがとうございますにゃん。 (母にはちゃんと伝えてある。近頃は物騒だから花売りも出来なくて困る) …………… (そして少し悩んだように間を空けて) ………あの、御免なさいリアさん。図々しい事お願いしてもいいですか……にゃん? [Sat 24 Oct 2009 01:47:28]
◆リア > はい。 ( じゃぁ、止めないでおきます、と。 近寄って抱きついてきた子の頭を撫でながら ) ( ほんとかにゃん? ) ( どういたしましてにゃん。 ) ( わぁい、このご本読んでほしいにゃん ) … ( 少女の持っていた本が、両手で捧げるように貴女に差し出される。 その光景を微笑ましそうに眺め ) へぇ…、 そんな副作用があるなんて、初耳ですね。 ( 少し心配そうに首を傾げて貴女を見つめ。すぐ治ると聞けば、なら良かったですねと微笑んで頷いた ) お洋服、わざわざ届けていただいてありがとうございました。 今夜は何時までいらっしゃるんですか?泊まっていかれます? ( ココに来る時は大抵そうなる気がするから、もうお母様には伝えてあるかもしれないけど。今から帰るのでは、心配だし。貴女には眠りの呪いもあるから、 ) [Sat 24 Oct 2009 01:31:09]
◆ミーシャ@孤児院 > あ……ん…こっちの方が…いいにゃん。 (一人で言っていた方が良かったと聞かれて。楽しんでるだけじゃなくて気遣いもあったのだと気付き首を振る) (ありがとうにゃん。お礼に後でご本読むにゃん!と私は泣かずに笑顔で答えよう) はいにゃん。けど聞いてくださいにゃん。ようやく戻れたと思ったら今度はにゃんにゃんが語尾に付く変な副作用が出ちゃったんだにゃん。もう私あんな仕事は二度としないんだにゃん。 (すぐ治るから大丈夫みたいにゃんだけどと付け足し。ある意味で良い社会勉強になったんだろうか) [Sat 24 Oct 2009 01:20:44]
◆リア > ( 泣かないでにゃん。 ) ( ご本読んでほしいにゃん。 ) ( 無事でよかったにゃん。 ) ―― ( にゃんにゃんにゃん。 いったい何匹いるのかわからないくらいのにゃんこたち。 ) … ふふ、一人で言っていた方が良かったですか? どうしたんですか、その語尾。 ( にゃんがついてる、っていうのは子どもたちに聞いていたけど。理由までは知らず。 にゃんにゃん言ってる子どもたちは面白がっているのもあるけど、一人で恥ずかしい思いさせないようにっていう気遣いもあるんじゃないかなって。木を隠すなら森の中、というではないけれど ) 姿、戻ったんですね。 ( 良かったですねぇ、とのんびりと。しゃがみこんで子どもたちとの目線の差を埋めながら ) [Sat 24 Oct 2009 01:09:45]
◆ミーシャ@孤児院 > (そして何より自分の身も) ………… (ちんくしゃで貧しい子供を襲うのは人浚いぐらい。だから普段はスラム暮らしも気にならなかったけれど、最近はもう――――) ―――……やめようよにゃん。私もう泣きそうだにゃん。 (にゃんにゃんにゃんにゃん。これが噂に聞く羞恥プレイかにゃん。お母さんも私もにゃんとか大丈夫だにゃんと頷き。) 中心にいる猫さんは恥ずかしいんだにゃんものすごく……… (そんな長くは変わらないって!とか魔女さんに親指立てられたけど信じて大丈夫だろうか) こんばんはにゃん、リアさん。 にゃん………… (あぅぅと語尾から離れてくれないにゃんを嘆きながら夜の挨拶) [Sat 24 Oct 2009 01:00:42]
◆リア > ( それを皮切りに、 心配ないにゃん。 とか、 おねぇちゃんの周りは平気かにゃん? とか、 ) ( 貴女の口調を真似はじめる子どもたち。 ) ――― 、 ( それは扉の外にも聞こえきて、首を傾げた。 )( ノックの後、子どもたちの声が返れば静かに扉が開き ) ―― 今夜は随分とたくさん、猫さんがいらっしゃるんですね? ( なんて、小さく首を傾げて笑みを浮かべた。 猫さんは夜行性だから、あんまり夜更かしされたら困るけれど。 ) こんばんは、ミーシャさん。 [Sat 24 Oct 2009 00:53:01]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( 大丈夫だにゃん。 と、貴女の傍らの子どもが言う。 )』 [Sat 24 Oct 2009 00:45:18]
◆ミーシャ@孤児院 > (けれど) ―――ねえ、リアさんは元気? (それを訊ねた時の答えはイエスだった。私はそれに胸を撫で下ろす。ここに来る途中にも蝶を何匹も見付けた。路上の死体も日に日に目立ち私の区画の治安は悪化の一途を辿るばかり。知り合いは大丈夫だろうか。怪我したりしてしまってないだろうか。まさかこの病気にかかってしまったりしてないだろうか。不安は募るばかりの毎日だにゃん) [Sat 24 Oct 2009 00:42:36]
◆ミーシャ@孤児院 > (リアさんの孤児院にいる子供たちとは年が近いせいか仲が良い。下の子に慕われてるから時々お姉さんぶることもあるけれど、もっぱらこうしてからかわれている事が多い) ひどいにゃん………自業自得にゃんだけど… (可愛いからいいじゃないとか言われたってやっぱりこんなの恥ずかしいよ) [Sat 24 Oct 2009 00:19:26]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 [Sat 24 Oct 2009 00:16:13]
◆ミーシャ@孤児院 > (子供達に混じってからかわれている少女。元の姿に戻れた少女。戻れて良かった…んだけれどなんだかおかしな語尾が付いてきましたにゃん) お、お本を読むのはもう今日は止めようにゃん。にゃん。 (借りていた洋服を返しに来ました。そしたら本を読んでと子供たちにせがまれた結果がこれだよ!) [Fri 23 Oct 2009 23:38:34]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが入室されました。 『あうぅぅ………ニャン』 [Fri 23 Oct 2009 23:25:22]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 絵葉書でも貼っておこうか。 かえって気付かれるだろうか。 )』 [Thu 22 Oct 2009 23:33:55]
◆エアリー > ( 良い的ではあるのだけれど、それより何より落ち着かなくてしかたない。 街を出ようとは言いそびれてしまったが、今からでも遅くはないから、無事なうちに離れてしまえと度々思う。 ) ( …そういえば、ロッテか私どちらかが倒れたら、残された方はどうするだろう。 ロッテは看病なんかしてくれそうにないけれど… 私はどうするか。 今、ロッテに死なれるのは困る。 とはいえそれは、自分の無事が大前提。 ) ( …ところで。 ちょっと陥没させてしまった壁がいささか目立って、気付かれても元からじゃないかととぼける積りだけれど、軽率だったとほぞをかんだ。 いつもは、それほど目立たないのだが。 当たった場所が悪かったか。 ) [Thu 22 Oct 2009 23:33:15]
◆エアリー > ( 一見、少し大きいかな?という程度の、ただのおもちゃ。 けれど妙に重たいそれは、手の中にあるうちから耳鳴りのような音を立てボディ内の動力発生機を回している。 取り落としそうになるのをだましだまし手の中で遊ばせて、狙いをつけ放る頃には、代えたばかりの包帯が擦り切れていた。 ) ( あれが成り立ちからしてただの蝶でないことは知っている。 今まで何度も練習の的にして、たまに当たったように見えることもあるが、潰せたことはなかった。 素手で確かめる気にはならないけれど、おそらく触れない。 きっと幻というか霊というか、よく分からないがそういうものだ。 そして、やっぱり。 ) ………。 ( 重たい音を立てて壁に激突したヨーヨーは、地面に落ちてクルクルと回っている。 キュィイと耳障りな音の中にカチカチ異音が混ざっているのは、今の衝撃でどこかおかしくなったのだろう。 また分解して組み立て直さなければならないが、それはさておき。 …ちょこっと陥没してしまった壁に、蝶の死骸が張り付くことはなく。 何事もなかったように暫くその場で留まってから、ゆっくりと羽ばたき天井の向こうへとすり抜けていった。 ) [Thu 22 Oct 2009 23:19:02]
◆エアリー > ( そして何より、この蝶だ。 雨だというのにそ知らぬ顔で、今まで見たことのなかった白黒の蝶が窓を横切っていった。 昆虫に興味はないけれど、ちょっと探してみればすぐに見つかるという大発生は異常だろう。 それこそ暗黒街をして、家庭内害虫や鼠よりもよく見かけるくらいだ。 ) ―――ッ! ( もう逃げる気もおきず、とはいえ危機感とそれに対処できない苛立ちは抱えたまま。 室内へ向き直ったら、どこから入ったのか白黒の蝶が壁に止まっていた。 傍らに転がしていたヨーヨーのリングに指を通す。 そのうち手がなくなってしまいそうだったので刃は外してあるそれを、蝶に向けて振った。 ) [Thu 22 Oct 2009 22:32:54]
◆エアリー > ( 淫売窟にほど近い、暗黒街の安アパルトマン。 例によってロッティ・アレンビーの部屋で、貰い物の冒険小説を捲っている。 基本的に斜め読みであるのに違いはないけれど、場面によってはペースが落ちた。 …ちょっと考えられないような運動能力も、スズネやゴーテンジの戦いを目の当たりにしたことがあると、たかが物語では済まない。 もっとも、生き残らなければお話にならない勇者たちはご都合に助けられて、そこはやっぱり空想の産物なのだけど。 発想というか、化け物相手にどうするかという考え方は、弱い自分に重ねることができる。 ) …。 ( 一段落して、しとしと雨の降り続く窓の外へ目をやった。 よく降るのにも慣れつつあるし、雨も嫌いではないけれど、もしかしてこれが奇病流行の原因ではないかと思うと、気持ちの良いものではなくなってしまう。 ) [Thu 22 Oct 2009 22:03:50]
◆エアリー > ( 写本の内職で書き写しているような安っぽいマフィアの武勇伝では、こうはいかない。 あれは殴った、吹き飛んだ、刺した、死んだでお終いだ。 一概には言えないけれど、まず枚数からして薄っぺらいのだから仕方ない。 伊達に分厚い訳ではないということか、物語性のある攻防や、そこにある登場人物たちの思考はよく考えられていた。 愛読書の「半生」もそうだが、戦いの… 殺し合いの参考になるのではないかという意識は、色々なことを楽しくしてくれる。 それも、殺伐とした話だけれど。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:51:23]
◆エアリー > ( 何がって、ヴェイトスクエストだ。 表通りの子供向けの勧善懲悪な物語。 長いだけでつまらない作品と思っていたのが、読み進めるうちにだんだんハマってしまっている。 話の筋はどうでもいい。 それは今でも、むしろ嫌悪感を覚えるくらいだが、勇者たちのレベル?が低いうちは気付かなかった、戦いの描写の細かさが、すっかり気に入っていた。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:49:44]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 意外や面白かった。 )』 [Thu 22 Oct 2009 21:48:40]
お知らせ > ドルカス@事務所さんが退室されました。 『……どっかで炊き出しやってねぇかなぁ…。 (すきっ腹擦りながら──自警団崩れは夜を往く)』 [Thu 22 Oct 2009 00:53:04]
◆ドルカス@事務所 > (ハードボイルドな世界というのは、実にしんどいものだ。 だが、やさしくなければ生きていく資格はない──) (「あのね、おにーちゃん。 みぃちゃんいなくなっちゃったの…。」 べそべそと泣きながら、ぺんぎんの貯金箱を手にやってきた少女。 心底困った顔で、話を聞き終わると──くしゃくしゃと、その娘の頭を撫でて。 ──あいにくと、この時勢下だ。 この子のいう「みぃちゃん」とやらが黒くなって死んでない保障は何にも無い、が──) ……いいよ。任しとけ。 (ぽんぽん、と その娘のおかっぱ頭を撫でて) それから──しっかり抱えて持って帰りな。(人鳥型の貯金箱、両手で抱えさせて) [Thu 22 Oct 2009 00:51:29]
◆ドルカス@事務所 > (キィー…と音を立てて開くスウィングドアに、椅子から勢い込んで身を起こし──お客?! 逃がすかッ!! (ガタンッ!!)) ──はいこちらヴォックス探偵事務所!猫探しから鳥探し、豚の散歩や浮気調査までなんでもござれ…!! [Thu 22 Oct 2009 00:42:27]
◆ドルカス@事務所 > 砂糖水と塩水を飲んで命を繋ぐ生活はもう沢山だっっつーの! 仕事!仕事だ! でなきゃなかんずく金!寧ろ金!そしてメシ!肉! (目の幅涙を流しながらデスクをばむばむ) [Thu 22 Oct 2009 00:38:15]
◆ドルカス@事務所 > …おかしいぞ……俺、新本格的伝奇安楽椅子探偵目指してた気がするんだが…。 (うつろな目で、がさがさに乾いた頬をこけさせて、中空を睨む伊達男@召されかけ。) [Thu 22 Oct 2009 00:33:13]
◆ドルカス@事務所 > (ハードボイルドな世界というのは、実にしんどいものだ。 タフでなければ生きていけない──) ……まともなメシ喰ったの、何週間前だったかな…。 (ずんより…) [Thu 22 Oct 2009 00:24:44]
お知らせ > ドルカス@事務所さんが来ました。 『あ…やべ…召される…。』 [Thu 22 Oct 2009 00:23:23]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが帰りました。 『…泣かなくて良いんだよ。其の守ろうとする気持ちだけで十分だから。(優しく少女を抱きしめ…』 [Tue 20 Oct 2009 22:54:58]
お知らせ > プリメーラさんが退室されました。 [Tue 20 Oct 2009 22:52:13]
◆プリメーラ > ( …… よく分からない、けれど。ご主人さまは 『ご褒美に見合ったお仕事』を考えて下さる、と仰って …。だから今宵はこのまま褒められてなさい、と。 ) ……… 分かりまし、 た。 ( 本当は、分からないのだけれども…。少なくとも、今宵はこのまま褒められていても良い、と云うことは分かった から。… そんな風に思考していた、処 )( 『 これから寝る時はプリメーラは裸で添い寝する …ッて云うのは、如何? 』 ) ………… えと …、…… その … ぅ … ( それはきッと、ご主人さまのご予想通り―― 耳まで紅くなった少女は、ロクな言葉発せぬまま。貴方に抱きしめられ、優しくあやして頂ける心地良さも加わって。頭のなかが ほわン、となってしまい… )( ―― … 暫しの後。食事の後片付けを終えた少女は、 ) …… ごめんなさい、 です。 ご主人さま、 ちゃんと言う事は聞くんだよ? ッて仰ったのに …。私、 云い付け。ちゃんと、守れません …でした。 ( 羞恥に染まった表情。その双眸には、大粒の涙浮かべて… 貴方の許に戻ったメイド少女は。メイド服のみを脱いで、純白の下着姿で… ベッドのなかに ゆッくり、と。ベッドのなかではやはり、今にも泣いてしまいそうな… 羞恥の表情でご主人さま見遣ることでしょう。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:49:50]
◆パレス@居住区自宅 > (近づいて来た少女を抱き寄せて…優しく頭を撫でていれば…聞こえる声に顔を下げて…)……頂き過ぎ…なのかな?でも、私も凄く嬉しいし…プリメーラは可愛いし…。……ご褒美に見合う様な仕事か…。(オロオロとした表情で此方を見やる少女の頭は撫でたままで…)では、今度、ご褒美に見合ったお仕事を考えておくから…今日はこのまま褒められていなさい。(柔らかな身体を抱きしめながら…んーッ…と更に考えて…。)…仕事までに一つ…これから寝る時はプリメーラは裸で添い寝する…ってのはどう?(悪戯な笑みを浮かべながら冗談半分に少女に話しかける。きっと恥ずかしがるだろうなとそんな顔を見てみたくなっての意地悪。それでも、優しく抱きしめたままで、その赤髪を優しく手で撫でては自分の胸元に顔を埋めさせて「ポンポン」と、優しくあやして…。――何がともあれ、今日は此れでお仕舞い。少女が果て、この条件を真に受けて本当に裸でベットの中に潜りこんで来るのか…一足先に自分の部屋に入り別途の中で少女が後片付けをしてから来るのを待ちながらまどろむ…。)…とは言え、どんな仕事をさせれば良いのか…。(当面ご主人のメイドへ何を与えるのか考えるの課題となりそうであった。) [Tue 20 Oct 2009 22:25:56]
◆プリメーラ > ( お粗末さまでした、と申し上げた後… ご主人さまが呼んで下さって。撫でて頂きたい思いで、貴方に近寄ると … ) …… きゃ ッ !? ( 思いの外、抱き寄せられ… 頬に触れる、ご主人さまのお洋服の感触。抱き締めて頂けているだけで嬉しい、のに… ふゥわり。頭まで撫でて頂けて、 ) ぇ…、 えと …… ご主人さま。 これでは、 『頂き過ぎ』 です。 私、 お掃除……させて頂いて。ご飯、作らせて頂きました ……けれど。 それだけ、です …のに。 これほどの、ご褒美 頂いてしまうのは…… 私。ご褒美に見合うような、お仕事。 まだ、出来てませ ん …。 ( 何処か、オロオロとした眼差しでご主人さまを見遣ります。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:04:43]
◆パレス@居住区自宅 > (――気になって仕方がないのだろう。此方をじっと見つめる少女。普通の屋敷であれば怒られそうな事だけど…少女の気持ちを踏まえて注意する事無く、口に運ぶスープ…。――少女の作ったポタージュは本当に美味しかった。お世辞でもなんでもない率直な言葉を告げれば不安な様子から一転しての微笑み。……ポタージュを食べ終えご馳走様をする事で返ってくる少女の言葉に笑みを向け、撫でて上げると言えば此方に近づく様子に椅子から立ち上がり、此方を見つめる少女の瞳はもう「子犬」そのものに見える。……少女の頭を此方の胸に沈めて片手でそっと抱き締めてやりながら片手で優しく其の頭を撫で回し…)…良い子だね、プリメーラ。(薄い笑みを湛えながら少女を見下ろし、ゆっくりと頭を優しく撫でていく…。抱きしめる少女の体温を感じながらその背中を摩りつつ、何度も頭を撫でていこう。) [Tue 20 Oct 2009 21:51:10]
◆プリメーラ > ( きょとン …。何処か硬直されてしまったような、ご主人さま。そのご様子見遣っていたのも束の間、キッチンへと入って行った少女に貴方の胸中知る術も無く。 )( 思わず、見詰めてしまっている少女。――見詰められていたら、落ち着いて食せ無いのでは…、などと云う思考が掠める隙も無く。そんな思考であった少女にとって、凄く美味しい、との御言葉は最高級のお褒めの言葉、 でした。不安気であった少女の表情は見る間に、微笑に換わってゆき …。 ) お粗末さま、でした。 ( ぺこり、会釈 して。 ) ………… !? ( ご褒美に撫でて下さる、と。手招かれる侭、ご主人さまの懐まで。 てくてく。 近寄ってゆき、 そォ と貴方を見遣ることでしょう。――その眼差しは既に、『なでなで』して頂ける、と云う期待に満ち満ちております。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:36:36]
◆パレス@居住区自宅 > ――さっき?(ちょっと時間が止まる。掃除が終わってからずっと作っていたと言うのだから驚いた。…少女が嬉しそうにキッチンへと向かう背中を椅子絡み送り台所で準備する様子をじっと見守る。……本当に子犬の様な少女。動作は恐ろしくトロイのかも知れないけど…主人を喜ばせようと必死なのだろうと思う。褒めて貰いたくて。――やがて、温めなおしたスープを木皿に持ってきた少女。漂うゆけむりがとても良い匂いだ。時間を掛けて作っただけの事は有りそうだ。……じっと此方を見つめる少女…。視線が凄く気になるけれど…木のスプーンを取り、徐にスープをすくい冷ましながら口へと運ぶ…。口に入れて味わいながら其れを飲み込み。)…驚いた、凄く美味しいよ。…流石に時間をかけた一品だけあるね。此れは美味い。(木のスプーンは再びポタージュを口へと運び入れる。見守る傍らで「美味しい、美味しい」と、其のポタージュを綺麗に食べつくしていく姿を見せて…。)――ご馳走様でした。(綺麗に空っぽになった容器の前に手を合わせてご馳走様でしたと。)…プリメーラ、凄く美味しかったよ。――ほら、追いで?頭撫でて上げるから。(ご褒美にと「頭を撫でて上げる」と手招きしながら少女を懐に追いでと呼んでみよう。) [Tue 20 Oct 2009 21:24:37]
◆プリメーラ > ( ――お察しの通り、此の少女。大事な螺子の二本くらい、緩んでしまっているのですよ。きッと …。 ) ……… あぅ …、 ( 懸命な抗議も、墓穴を掘る結末と相成った様で。情けのない声が、ひとつ。 やがて部屋のなかへ入ってゆき、リビングのダイニングテーブルにお座りになられた貴方。掛けられた御声には、こく、頷いて ) …… お掃除。終わって、から ―― 『さッき』 やっと完成、しました …! ( 嬉しそうに。キッチンへと入ってゆく少女、… 掃除を終えてから、『さっき』完成しました、と。一体、どれだけの時間が費やされたのでしょう。 ) ( バターとオリーブオイルの入れた鍋で、玉葱を炒め。水・胡椒・塩を振り掛け。柔らかく煮終えた南瓜を加え、ペースト状まで煮詰めた後。弱火状態のまま、ミルクを数回に分けて混ぜ入れ ――完成、と。 その過程終え出来上がった南瓜のポタージュ・スープ。温め直し、木のお皿に盛りつけて。スプーンを添えて。 やがて、ご主人さまの許にお運び致します。 )( … そしてその傍ら。不安な色隠せぬまま、ご主人さまのご様子見詰める少女の姿があることでしょう。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:09:08]
◆パレス@居住区自宅 > (少女の様子を見ながら苦笑。……此れが彼女なりの考えた上での答えなのだろう。考えるた後に聞こえる声には苦笑も笑みに変えながら)――此方こそ宜しくお願いします。プリメーラ。(頭を下げる少女…。身体は大人だけれど、何処かねじが緩んでる様に見える。…一生懸命なんだけど何処かずれた天然っぽいこの娘…。でも、其の真っ直ぐな気持ちは嫌いじゃない。)……そうかそうか。「今は」って言う事は…朝はぼんやりしてたと言う事で間違いないんだな?フフッ、そんなむくれた顔も可愛いよ?――さぁ、中に入った、入った!(仄かにむくれる少女の印象に笑いつつ家の中へと押し入り…褒める事で今度は嬉しそうな顔に変わる少女…表情表現は柔らかくて豊かだと思う。)……んッ、偉いぞプリメーラ…。(撫でる頭に擦り寄る様に近づく少女…何処か人懐っこい犬の様な…そんな表情にも見えなくも無い。…食事の質問に少し離れる少女の頭から手を離し、リビングのダイニングテーブルの椅子を引き出し其処に座り)……じゃぁ、プリメーラの手料理…食べさせて貰おうかな?(伺う様子に「勿論食べるとも。」と笑顔で答え「さぁ、準備して持って来ておくれ?」と、少女の作ったリスープがどんなものか凄く楽しみである。) [Tue 20 Oct 2009 20:48:27]
◆プリメーラ > ( 『 これが、本当の私だ。 』 ――ご主人さまの御言葉に確信に移った、現実。目のあたりにした少女は、 ) …… えぇと … ( 何やら、思案している風に。人差し指、口許に宛がい ) それで、は …… 私は 今まで 『仮初のお姿』 なご主人さまとお話、していたのです …ね。 でした ら …、改めて これからも。どうぞ、宜しくお願い致します。ご主人さま …? ( 本当のお姿、な貴方を前に。ぺこり、頭を下げましょう。… 至極当然のツッコミをされ、額を”つんッ”とされてしまえば ) ……ち、 違い ます。 『今』は、朝ほど ぼんやり、してませ ん …! ( むゥ、と仄かにムクれた後。懸命に抗議しようと、試みているようです。 …けれども、それも。背を押されるようにして部屋のなかへと、そうして頂けたお褒めの御言葉には ) ありがとうございま、す。 ご主人さまが お帰りになられるまでに、… と。 頑張りまし た …。 ( なでなで、として頂けると… それはもう嬉しそうに。すり…、と貴方に擦り寄ろうとさえ しているのでした。宛ら、『もっと撫で撫で、して ?』とでも云わんばかり に。 けれども、お問い合わせには ゆッくり。ご主人さまから離れて ) …… 私の 出来そうな品、でした ら。 ポタージュ・スープ など ……如何、でしょう ? ( 窺う様、ご主人さまに お訊きします。 ) [Tue 20 Oct 2009 20:31:17]
◆パレス@居住区自宅 > (疑い深く、此方を見る少女…。でも此れは此れで良いと思う。誰でもハイハイと家へ通してしまうよりはずっとましである。……此方を見つめる少女に視線滲むんの眼も合わせ…)――そう、此れが本当の私だ。(小首を良く傾げる子だ…。でもそんな仕草が可愛いのであるけれど……そして、説明する事に返ってくる言葉に頷く。)……毒リンゴだったら…プリメーラに出会えてなかったかも知れないからね?(ホッとした様子に微笑む少女に苦笑しながら一言。まぁ、毒ではないから此処に居るのだけれども…。)……いつもじゃないのか…?プリメーラ?(…やっぱり突っ込んでしまう主人。何処かのほほんとしたそんな少女の額を「つん」と、指で突く。)……そうなんだ?じゃぁ、それで確定したね?さぁ、部屋の中へ入れておくれよ?(玄関先での他愛も無い話…少女の背中を押しながら、自分から家へと雪崩れ込み…扉を閉める。)……で、今日は何か作ってくれてるのかな?(家の中を見回せば綺麗に掃除されている。「良く掃除されてるね。偉いよ?」と、子供を褒めるみたいに褒め言葉を掛けて、頭を撫でてあげる。プリメーラは頭を撫でられると本当に嬉しそうにするから撫でるのが好きなのである。) [Tue 20 Oct 2009 20:07:53]
◆プリメーラ > ( ぢィ―― …、 不思議そうに貴方見詰めていた少女は ) …… 本当の、お姿 …? ( かくり、 やはり傾いでしまう小首。けれども続く御説明には、漸く と ) …… 魔女さんから、お薬 を ? ( 納得が、いったようで。 ) 毒のリンゴ、でなくて ……良かった、です。 ( ホッとした様に、薄く 微笑んで。 ) 朝 ……、 … 私。 ぼんやり、していた ので …。 ( ”いつも”でしょう、との突っ込み 奨励です。… さておき、 ) …… 信じ、ます。 私の名前、ご存知な方 ……ご主人さまだけ、だと 思います、ので …。 ( 一緒に寝ているよね? との御言葉には果たして、思いは確信へと 移行します。 ) [Tue 20 Oct 2009 19:55:04]
◆パレス@居住区自宅 > (――パタパタと玄関へ向かってくる足音を聞きながら……少女のお出迎え…其の語尾が消えてなくなる…。首を傾げ此方を見る…。そんな様子に「あぁ…」と、自分の頭を「ボムッ」と叩く。)プリメーラ、此れが本当の姿なんだよ…。ちょっと前に魔女から貰った薬を飲んで……年齢が今まで増加してたんだよ。やっと、元に戻れたんだけど…まだプリメーラはあの時は寝てたから朝は気が付かなかったかも。……信用出来ない?(少女の顔を覗きこみ…じっと其の瞳を見つめる。)…夜は一緒に寝てるよね?(と、二人しか知らないであろう、二人で寝ている事を口にする事で本人であると分かってもらえるかもしれない。) [Tue 20 Oct 2009 19:42:32]
◆プリメーラ > ( ご主人さまのお云い付け通り、お部屋のお掃除を何とか済ませたメイド少女。ご主人さまがお帰りになられた時に、とお茶をお淹れした方が良いのかな…とも思うけれども。いつ頃お帰りになるか分からない、その間にはお茶が冷めてしまうかも… と云う思いから、脳裏に浮かべるに留めてお ……くまでも、なく。よく考えてみれば、お茶などの仕舞われている場所を知りませんでした。 その思いに、がくッ、とへたり込みそうになっていたところ―― )( コンコン ッ ) ( 聞こえたノックの音に、 ) ご主人、さま …ッ ( ――ぴく。 反応、して。ぱたぱたッ、 玄関へと駆けてゆき… ) ご主人さま、…… お帰りなさい、 ま せ ? ( いつになく、語尾が弱く消えていった… 少女は こてン、と首を傾げ [貴方] を見詰めることでしょう。―― ご主人さまに、とても似ておいで…だけれど。何となく、違うよう…な…? ) [Tue 20 Oct 2009 19:32:54]
お知らせ > プリメーラさんが来ました。 『( ―― ぴく 、 )』 [Tue 20 Oct 2009 19:23:17]
◆パレス@居住区自宅 > (此処最近、奇妙な病気が広がり、市民の間では不安の声が高まりつつある。病院や大聖堂には救いを求める人が多く詰めかけパニック状態とも言えるかもれない。主に其の患者はスラム住まいの者が多く…お金の関係で満足いく治療も薬も貰えていない者も多い様だ…。次第にこの病気による死者も目立ち始めている。……ただ、この病気…薬で治らないと言う噂も小耳に挟んだ。原因不明の病気…これ以上事態が深刻化しない事を祈るばかりだ…。そして…今新しく雇ったメイド…あの時雇っていなければ…病気に倒れていたかもしれないと思うとゾッとする…。雨に濡れたままで居れば風邪を引き其処から誘発する可能性もある…。――まぁ、何がともあれ今は元気に我が家のメイドを勤めている。まだまだ覚える事は沢山有るけれども…一生懸命頑張ってるという姿を見るのは微笑ましい。物思いを巡らせながら歩けばもう家の前まで着いた。)「コンコンコンッ」(扉をノックし、中からの声を暫く待つ事に…。) [Tue 20 Oct 2009 19:20:11]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが入室されました。 『仕事が終わって自宅の扉をノックする――』 [Tue 20 Oct 2009 19:07:22]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが帰りました。 『少女の手を握り返し其の身体を抱きしめながら其の寝息に連れられ夢の中へ……』 [Sun 18 Oct 2009 22:55:51]
お知らせ > プリメーラさんが帰りました。 『( 貴方の傍ら。柔らかな寝息囁き始めることでしょう。 )』 [Sun 18 Oct 2009 22:54:54]
◆プリメーラ > ……… 図書館 … ( 少女にまたひとつ、新しい知恵が付いた模様。[図書館]に行けば様々な知識を得ることが出来るのやも知れない…、と。けれどもそれは、飽くまで、ご主人さまの命すべてをこなし終えて から …。『お役目』の要領を得られるまでは、図書館で本を借りて…、などと云う真似など出来るハズもなく。 ) …… 改めて。頂きます、 ご主人さま。 ( お皿を再度手にすると、ぺこり、頭を下げて。… はむはむ。 ご主人さまの作られたご飯はやはり、美味しくッて。 眠る時は…、との御提案にもやはり 頷いて。 ) …… 好き、です。 私 …。 ご主人さまとご一緒に眠れる なんて …… ( 不意に問われた、経緯 については ) …… お仕事。探していたら、パレスさまにお逢い して。 ( …何やら。本来の意を取り違えている、ような。 やがて …、ほかほか と温まった少女はご主人さまのお布団にお招き頂けて。 ……気がつけば。少女は眠りに堕ちゆく際。 ご主人さまの御手に触れていたい様、で …その手は叶うことならば。貴方の御手を そゥ、と触れよう と … ) [Sun 18 Oct 2009 22:52:10]
◆パレス@居住区自宅 > (……もう、心のどこかではこの子を雇おうと決めていたのだろう。それがお節介なのかもしれないし本意なのかもしれない。……この少女を家から出しても…この少女の行く場所は無い…言葉もままならない少女を雇おうと言う人は少ないかもしれない…。ただ、性的に奉仕させると言う事でこの少女を引き入れる者も居るかもしれない…其れではあまりにも可哀想だ…。まだ何も知らないであろうこの少女…もし、此処で断れば明日がどうなるかなんて分からない。もし此処で断ればこの少女…雨の中でも出て行くというに違いない。……話をしながら、首を傾げる少女…もう此処から既に「雇う」と言う事を滲ませた話が出てしまっている。この少女でも察してしまう位に…。)……そうだね、図書館で色々本を借りて読むのも良いかもしれないね。私が仕事に行ってる間に…掃除全て終わらせれば後は自由時間。其の時間を有効に利用して勉強すると良いよ。(少女は前向きな考えだ。自分からも覚えないとと…向上心は強い。――そして、少女に雇うという言葉を伝えれば其の意気込みを語る少女の意思の強さも感じれる。……頭を撫でれば気持ち良さそうにする少女の様子を見ればそれだけで気持ちが良くなる。)……さぁ、確り食べて元気をつけなさい?明日から忙しくなるんだから……後、寝る時は一緒に寝るようにしようか…?色々話しながら寝よう?まずはプリメーラがどうして「此処」に着たかって事を教えて欲しいな。(…早速のご主人様命令。一緒に寝る事で、寒さもしのげるし話も出来る…また、この少女のもち肌をふにふに出来ると言う特典付。――食事が終われば、少女をお風呂へと案内して…其の冷えた身体を温めて…暖かい布団で眠る事になるだろう――其の後どんな話をしたのかは…二人だけの秘密である。) [Sun 18 Oct 2009 22:29:50]
◆プリメーラ > ( …… 貴方の告げて下さった、自身の[内面]に関する 評価。そして、[無料奉仕]と云う御言葉。 貴方の口調から察そうとするに、メイドさんであれば知っていて可笑しくない言葉… であるのだろう、か。 貴方から… 色々と覚えるべき事柄は確りと教えて下さる、と。 ) ありがとう、ございま …す。 でも、…… 私も 頑張り、ます。 パレスさんに教わってばかり、では …… 私も。色々、調べたり して …頑張りま す。 ( 貴方にお教え頂くばかりでは、申し訳無い… その思い、から。自分でも調べよう、貴方にお世話を掛けてばかりとなってしまわぬ様 )( ……あれ? )( 少女は きょとン、と首を傾げる。… この流れは、何だろう。貴方から色々とお教え頂けることが前提となっているような、この流れ は …… ) ( 『 今日から家のメイドとして雇わせてもらうよ 』 ) ……… え? えと …… ( きょと、としていると… ぽむ、と頭に御手が触れて。 ―― 『 メイドとしても一人前になれるように頑張るんだよ? 』 ) …… !? …… はい ッ。 パレスさん …、 今から 貴方が私の 『ご主人さま』 です。 あの ……、 ありがとうございま 、す …。 ちゃんと、 ご主人さまのお云いつけ守り ます …! ( ぐッ、と。いつになく… 気合を込めている少女。 けれども、それも 再度、頭を撫でて貰えると … ふにゃり、と 心地良さそうな笑みに替わってしまったり …。 ) [Sun 18 Oct 2009 22:04:41]
◆パレス@居住区自宅 > (頬を触る事にくすぐったくする様子…クスクスと笑う姿を見るのは初めてだ…。そんな笑みを見ながら彼女の言葉を耳に…)……分からないか。私の事はプリメーラが見て優しいと思ったのだろう?…私もプリメーラを見て優しいと思ったんだ。……此れも少しずつ…分かる様になから。――「無料奉仕」という意味が分からないのかい?(…この少女…どの様な経緯で此処に来たのかは良く分からない…ただ、まともに勉強が出来て居なかったのではないかと推測する。メイドであれば覚えていそうな言葉だけれど…。きっと、メイドとしては下の下…なのだろう。言葉も理解出来ないようで居ると…他の所では勤まらないかもしれない。もしかすると、書き取りも出来ない可能性もある。…彼女の話を聞きながら、これは確りと教えていかなければならないなと…一人前の少女までの知識をつけて上げなければいけないだろうなと感じる。……此方を見やり首を傾げて微笑む少女…話を頷きながら聞き)……分かった。これから色々と覚える事があるけれど私が確りと教えてあげる。一緒に居られる時間は色々な事を教えてあげる。読み方、書き方…言葉の意味とかお金の使い方も……プリメーラが一人で何でも出来る様に色々教えてあげよう。…そして、一緒に一杯「嬉しい事」出来たら幸せだからね?――其れでは改めて…プリメーラ。今日から家のメイドとして雇わせてもらうよ。確りとこれから色々な事を覚えて、メイドとしても一人前になれるように頑張るんだよ?(「ぽむっ」っと軽く頭の上にある手で、頭を叩き「確りと頑張るように」と言葉を掛ける。)……プリメーラの今日、今からご主人様だよ?ちゃんと言う事は聞くんだよ?(再び頭を撫で、微笑みかけながらそう言葉をプリメーラに照れくさそうに伝える。) [Sun 18 Oct 2009 21:38:49]
◆プリメーラ > ( 頬に触れて頂けると、ふにふに、とされてゆき… 次第。擽ッたく感じたのだろうか、クスクス… 僅かな笑みが、零れ。 不意に、自身のことを評されると… ) …… 分かりませ、ん。 私、 鏡を見たことはあります。けれど …、鏡は飽くまで 私の外見を見せてくれるだけ なので。 私の [中身] が如何なのか、までは ……分かりませ ん。 ( … やがて。金銭面について、自身の口にした言葉に貴方は酷く吃驚されて 居て、 ) …… 無料、奉仕 ? 難しいお言葉、は ……よく 分かりません、けれど。 私の …頂いて嬉しいもの、は 沢山頂きました ので ……。 ( 温かいお食事も、お優しい御好意 も …。 ) 偶然、でしたら ……私も。 偶然 ……お仕事を探しに行ったら、 パレスさんがいらっしゃいまし た。 ( 貴方を見遣り、小さく首傾げると… ほんわか。微笑んで、 ) …… 私の方こそ、です よ。 ご一緒に、住まわせて頂けて ……私の出来得るお仕事、遣らせて頂けて … 。それでもう、私にとって 『嬉しいこと』 を沢山、頂いてます ので …… それに、 えと …… 私。 余り、よく分からない ので ……お金の、こと。教えて頂けるような方、居なかった ので …。 ( それでも…、お小遣い、と云う御言葉に 少女は ) …… お小遣い? パレスさんからの御好意、 でしたら …… お言葉に、甘えさせて 頂きます。 ( こくり、小さく頷きます。 ) [Sun 18 Oct 2009 21:16:39]
◆パレス@居住区自宅 > ……そうだね、世の中優しい人ばかりではないし…優しい人に仕えればきっと幸せだろうね。(…少女の言葉が胸に突き刺さる…。まだ確定で無いからだろう…其の言葉の言い回し。その逆に気を使ってくれる言葉が切なく感じる。半分諦めてる様な…そんな言い回しに。)……私とて、まだまだ未熟さ…もっと色々な事を覚えたいからね…。でも、雇ったらプリメーラに私の知ってる料理は全部教えるよ。(指触れる頬…其れに嫌がらない様であれば指から掌を其の頬をなでる様に動かす。白肌が吸い付くような柔らかさ。そんな頬をフニフニする…自分が触る太陽に触れる女性なんて居るものじゃない…それだけにそんな頬を感触がたまらなく気持ち良い……。そして、料理を教える…そんな事も断言できないのが心苦しく感じる。)――優しいんだなプリメーラは…。(微笑みながら何処かもの悲しげな表情を湛える。健気でいて…優しいと言ってくれるこの娘…其の気持ちが本当に透き通っていて…気持ちが良いほど…それだけに手放すのが惜しいと思える…。頭を撫でれば気持ち良さそうに目を細める姿がとても愛くるしい…子供の様に見える。――そして、大事な金銭部分の説明に入れば目を丸くする事になる。)……え?頂けないって…無料奉仕……じゃないか?それじゃぁ…。私のしてる事はほんのお節介だよ…。雨水に濡れたプリメーラをそのままにしておけるものじゃなかった。偶然だったんだよ…そして、君がメイドとしての仕事を探してくるなんて…。(頭をゆっくり撫でながら、見下ろす少女…何処かほんのりと頬を染め、愛くるしい姿を見せてくれる……そして、其の視線は避ける事無く此方を見てくれる。)……じゃぁ、断る理由なんて無いじゃないか…。一緒に住んでくれて、家事をしてくれて…さらには賃金も要らないじゃぁ…どうして断れる…。でも、好意として私から「お小遣い」としてお金を受け取ってはくれるよね…?(仕事をさせる上では報酬は必要。ただ、其処は得て強い言葉ではなく「お小遣い」と差し替えてプリメーラに申し出る。もしこれで少女が承諾すれば、この家に住み込みで働くメイドとしてのも雇用が決まる――) [Sun 18 Oct 2009 20:53:14]
◆プリメーラ > ( 多分に[人見知り]の傾向の有ると思われます此の少女。けれど少女当人も無意識のうち、貴方を見遣る回数が増えており… それは次第 貴方に懐きつつある、と云う傾向でもあッて。 ) …… 私も。 パレスさんの様な、 お優しい 『ご主人さま』 が見つかったら …きッと 嬉しい、です。 ( … でも。雇用の可能性有り、と云う事で確定と云う事ではない。少女なりに、自身へと云い聞かせている模様。 ) …… パレスさん。お料理、お上手 なので …お教え頂けたら、私も ……少しずつ、上手になれる かも知れません。 ( すィ、と… 頬に触れる指先。不思議そうに貴方を見遣るものの、抗うような気配は微塵も無く…。 ) …… お祈り、します。 もし、私に 『ご主人さま』 が見つかっても、忘れません。 お優しいパレスさんの事 ……、何処に居ても お祈り、します。 パレスさんが御無事であります様に、ッて … ( もし、少女に『ご主人さま』が見つかったとしても… 少女は忘れることなど、無いでしょう。優しく接して下さった貴方の御好意。 そして少女は、頭を撫でて貰えると心地良さそうに瞳細めて。 不意に、問われた御言葉には 数回瞬いて。 ) …… 頂けません。 パレスさんには沢山の御好意、頂きました。 今度は私が、 ……お返し、させて頂く番 です。 それに、…… 私は [メイド]さん としてお遣えさせて頂く身、です。 『ご主人さま』 から御好意以上のものを頂くなんて…… 出来ませ ん。 ( 覗きこまれるようなカタチとなり、ほンのりと頬を染めた少女。そォ、と貴方に視線向けると… お応え、します。 ) [Sun 18 Oct 2009 20:32:39]
◆パレス@居住区自宅 > (――メイドとして雇用出来そう…そんな言葉に表情輝かせる少女。……もう、此処までの表情を見て「雇えない」と、言うのが辛くなる口……ただ、まだ聞かなければならない事もある訳で……ただ、優しく接する事に少女は更に自然に此方を見る様になってきた様な気がする。前までは目を反らしたりしていた様に思えば此れもまた進展かなと感じる。)「ご主人様」か…やっぱりそういわれると擽ったい気はするけれど何と無く嬉しいね…。……良いんだよ?其の方が楽しいし。プリメーラも楽しい方が良いだろう?(「ご主人様」と言う言葉に照れくさそうに笑いながら、肩に置いた手をそっと其の頬に触れさせて撫でて見ようか…勿論嫌がれば、頬は撫でる事はしない。……困惑する様子には其の方が楽しいんじゃないかと…プリメーラに聞いてみる。)――お祈りか。……役に立つかどうかはまだ未知数だけど…私の無事を祈って貰えれば嬉しいかな…。(お役に立てない…そんな意味合いを感じる伺う様子に頭の上に手を載せ撫でて上げよう。そんな事は無いと言うように言葉を乗せながら其の赤い髪をゆっくりと撫でて上げる。)……それで、プリメーラは幾多ぐらいの収入が欲しいんだい?……勿論、此処に住み込みが出来て食事がついて…の計算でだよ。(家に必要な能力はある。そして、主人の無事を祈ってくれるという健気な能力付だ。…後は金銭の問題だろう。どれぐらいの収入を求めるのか…其れによっては難しくなる事もある。少女を覗き込み、少女の言葉を待つ。) [Sun 18 Oct 2009 20:07:58]
◆プリメーラ > ( 警戒心はほぼ皆無に等しいでしょう、此の少女 ――何処かの影も、仄かに気掛かりとなって参りました。 とか。さておき …、 ) ( メイドとして雇用出来そう、との御言葉に 表情輝かせて。… お食事を作ること、に関して。ぽむ、と肩を叩かれ 貴方を見遣る少女は ) …… ありがとうございます。 でも、 ……もし、 パレスさんに雇って頂けることになった ら …パレスさんは 『ご主人さま』 です。ご一緒にお料理を作って頂く、なんて …… ( 困惑気味に、口にします。 …さて。 他に出来ることは、とのお問い合わせには ) …… パレスさんのお役には、立てない かも知れません けれど … ( そう云うと、ワイシャツのなかに手を入れ。何やら探っていた後、取り出したそこには [銀製のロザリオ] を手にしており。 ) …… お祈り、を。 パプテスのお祈りを、いつも しています …。 え、と ……なので、 [お祈り] が出来ま す …。 ( とは云え、貴方のお役に立てるとは思えなかった様で… 。そゥ、と貴方のご様子窺う様 に… 。 ) [Sun 18 Oct 2009 19:53:06]
◆パレス@居住区自宅 > (少女はこちらの言う事に文句も意見も言う事無く二つ返事。……確かに、メイド雇用を考えてる人ではあるけれど…しかもこんな無防備な姿をさせて…少女の中には警戒心と言う物が薄いのではないだろうかと考える。…襲ったりなんてそんな事はしないけれども、ちょっと少女が心配である。……無垢と言えばそうなのだろうけど。)……いやいや、凄くは無いよ…。まぁ、一人暮らしとかしてれば料理は出来るのさ。(少女が此方を見る視線に照れては苦笑しつつ頭を掻いては照れくさそうに…。褒められる事は気分が良いもので…少女の真っ直ぐな目がとても気持ち良い。)――なるほど。では、メイドとしての雇用は出来そうだね…。……其処はだんだんに上達すれば良いと思うよ?食べられる物に文句は言わないし、ただ、こうした方が良いんじゃないかなってアドバイスとか、一緒に作るって言う事も出来るしね…。私は偉い人間でもないし、小さな家のお手伝いさん的なものだから…其処まで落ち込む事は無いから…。(少女の傍まで歩み寄り、肩をポンポンと軽く叩き落ち込む事は無いと口にする。出来なければ出来る様になれば良い…そう意味を込めて。)……後、プリメーラはどんな事が出来るんだい?(メイドとしての最低ラインは確保。後はどんな事が出来るのかと伺い立てる。) [Sun 18 Oct 2009 19:36:45]
◆プリメーラ > …… はい。 ( メイド服と、その他全て洗ってしまおう。との御提案… 少女は素直に、頷いて。 ) …… パレスさん、凄いです ね。 おひとりで、こんなに美味しいお料理 出来る ……なんて…。 ( 貴方を見遣る視線は何処か、憧憬の色を含み始め…。… 不意に、貴方から振られたお問い合わせ。少女にとっても[本題]であった為… コト、 静かにお皿とスプーンを置いて。 ) …… はい。 『家事』は お掃除、お洗濯 … ご飯作ることも、出来ます。 でも …… パレスさんのお口に合うものを、作れるか 如何か… ( 貴方の、美味しいお料理を頂いてしまった後 …だから、尚更。 少女は しゅん、と萎れ掛けてしまい。 ) [Sun 18 Oct 2009 19:22:58]
◆パレス@居住区自宅 > …本来ならもう少し暖かい服装を貸して上げれれば良いんだけど…女性物の洋服が無いから…工夫するだけしか出来ないけど…其れで喜んで貰えるなら良かったよ。(少女に出した提案にそのバスタオルを巻いていく様子を見ながら「ひやひやしなくなった」と、嬉しそうに微笑む姿に笑みで答え頷いてみせる。)……じゃぁ、其のメイド服とその他の小物全て洗ってしまおう。(お風呂も準備してあり先ほど入ったばかり。後の残り湯で洗えば汚れも綺麗に落ちる…其の前に冷えた少女を入れた方が良いかと考えていたり…。)…ちょっと、トマトが少なかったから酸味は少ないけど良い味だよ。(男料理とは言え、手の込んだ物を作る事が多いので味には意外と自信がある。テンポの遅い少女を焦らせる事無く少女のペースで喋らせて其れに答えて…そして一口食べる姿をじっと見て…)……良かった。美味しいなら尚更に。さぁ、ゆっくり食べてて良いから…。(嬉しそうな少女をみればこのお節介も無駄ではないなと心喜ぶ。…そして食事を取らせながら本題に入ろうと思う。)それでは雇用についてプリメーラに質問するけれど良いかな…。まずは家事だけれど…掃除・洗濯・食事…この三つは出来るかな?(此れは最低のライン。メイドとして雇うのであれば此れだけは出来てないとメイドとして意味がなさない…。まずは其の最低限の事を問い其の答えを待つ。) [Sun 18 Oct 2009 19:13:02]
◆プリメーラ > ( … バスタオルを絡めておいてみては、との御提案に少女は ぱァ、と表情輝かせて。 ) …… ! そう、ですね。 ありがとうございま す。 ( 名案頂きました、とばかりに… バスタオルを まきまき、と。スカートの様な感じに巻きつけてゆき。 ) … パレスさん。 これなら、 ひやひや、しなくなりました。 ( 嬉しそうに。薄っすらとした微笑浮かべて、貴方に告げると… メイド服が汚れていたのでは、との御指摘。こてン、と首を傾げていたけれど ) …… 確か、に。 汚れてしまっていた、かも 知れません。 ( 洗った方が、との御提案芋やはり 頷いて。 …手にしているお皿。湯気のたっている食事と、貴方の御言葉。少女の視線が 貴方と、お皿 交互に行き来、して…。 ) では、 …… お言葉に 甘えさせて、 頂きます。 ( 漸くと、そう口にした少女。… お皿から一掬い。スプーンで掬ッて ぱく、一口 頂いて。 ) パレスさん …、 ありがとうございます。 あッたかくて、美味しい ……です。 ( ほんわか、と… 嬉しそうな笑み。貴方へとお礼の言葉 口にします。 ) [Sun 18 Oct 2009 18:59:33]
◆パレス@居住区自宅 > (綺麗と言う解釈に頷きながら解釈する姿に少しながら恥ずかしさを覚える。何でこんな説明してるんだろうなと…。でも、分からないままと言うのも疑問に思ってしまうかもしれないと…見たままを説明。ただ、最後には恥ずかしさから忘れる様にと言葉を掛ければ少女は其れに努力してくれると返してくれた。……その意味は分からないようだが…あえて突っ込まない事にしようと思う。)……足が寒いか…しかし、ズボンは間違いなくぶかぶかで下がる事は明白……。バスタオルを絡めておくしかないかな…。(残念ながら女性用のズボンが無い…そして、自分のズボンは少女にとって動きづらくなるだけの物でしかないはずで…バスタオルを巻いて其れを凌いでもらう他無いと思う。……良く見れば、其のメイド服のところには白のガーターベルトとニーソックスが見え隠れしている。…ちょっとそんな物に再び顔を赤らめたとか…。)でも、其のメイド服…汚れていなかったかい?ついでだから洗ってしまった方が良いかもしれないね?濡れているんだから、其の方が良いかもしれない……。(少女の言葉に「うーん」と少し考えては、どうせ濡れてるなら汚れを洗ってしまった方が良いと…そう伝え…木皿を持ち戻ってくる。)……気にしないでおくれ?此れは好きでしている事。受け取って食べてくれればもっと嬉しい。寒い身体を温めるには暖かい物が一番。食べながらでも雇用の話を進める事は出来るし…私は貴族と言うほどの物じゃないから無礼講。遠慮はしないで?(戸惑う少女を見ながら微笑みかける34歳。多少大人の雰囲気が強くなり女顔も少しは凛々しく見えて、このままでも過ごすのも仕方ないかと運命を受けつつ…「さぁ、食べて?」と、改めて少女に食べて貰おうと勧めるだろう。) [Sun 18 Oct 2009 18:46:23]
◆プリメーラ > ( ―― 貴方の御説明して下さる、 御言葉。時折、小さく頷きながら聞き入っており… 漸くと、その真意が汲み取れました。との実感抱き始めた 処、 ) ……… 忘れ、 る様。 努力、します … 。 ( 忘れてくれ、との御要請に …こてン、と小首傾げるも 素直にコクリ、頷いて。 其方に向くよ、との合図に少女は 頷いて、 ) 大丈夫、です。 ……… でも。 パレス、 さん …足元 ひやひや、します。 ( 身に着けているのは、下着の上に貴方からお借りしているワイシャツのみ、と云う格好な為。大きめなシャツとは云え… ほッそりとした白い素足が半分はシャツから出てしまっており。それが ひンやりとしてしまいます、と。因みに、白のガーターやニーソックスも濡れてしまっていた為。メイド服とともに脱いでおります為、少女は素足となってしまっている状態 で …。ハの字に眉を顰め、困惑そうに貴方を見遣っている、と ) ……はい。 それでは、 暖炉と洗濯干し …お借り、します。 ……… ? ( キッチンへと向かってゆく御姿、見遣っていると… 木皿を手に貴方が戻って来るのが見えて、ほんのり… 湯気のたっている食事に ) …… でも。シャツも 暖炉まで、お借りして … ご飯、まで …… ( 成行き上、木のお皿とスプーンを受け取ってしまってはいるけれど… そこから先。皿に盛られた食事に、スプーンを差し入れることには戸惑いが残っている様 で。 ) [Sun 18 Oct 2009 18:32:43]
お知らせ > プリメーラさんが来ました。 [Sun 18 Oct 2009 18:16:38]
◆パレス@居住区自宅 > (少女に背中を向けつつ言葉を耳にする。…何処か意味が分からないといった言葉のニュアンスに聞こえる。振り向く事無く頷き……)あぁ、綺麗だよ。其の白い肌……同じホワイティア人なんだなって良く分かる白肌。…でも、流石女性だな…其の肌の白さには敵わないよ…。まるで混じりけの無い絹糸の様な肌だね……。ッと、すまない、今のは忘れてくれ――(「綺麗」と言う意味を少女に告げる。其の白い素肌が綺麗だと言った事が伝わるだろうか……?ただ、そんな少女に対して素肌を見ての感想と言う事で今言った恥ずかしい台詞は忘れて欲しいとお願い…。ただ、今さっき見た素肌のビジョンが鮮明に脳裏に焼きついてしまっていて首横に振る。)――着替え終わったんだね?ではそちらに向くよ?(掛けられた声に振り向き、ワイシャツ姿の少女を足から頭まで顔を動かしながら見やり。暫く見入ってしまう。)――あぁ、それではまずはこのメイド服を干してしまおうか…暖炉の近くに洗濯干しを出すから、其処にこのハンガーで掛けて置くと良いよ。……後(そういってキッチンへ歩み出し、鍋から木皿にまだ暖かいミネストローネを盛り付け、木のスプーンをさして再びリビングに戻る。)……さぁ、体の中から温まるよ。お腹も空いてるのではないかな?良かったら食べて?(その木皿を少女へ差し出し受け取って貰うのを待つ……) [Sun 18 Oct 2009 18:14:14]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが入室されました。 『【昨日の継続ロール再開】』 [Sun 18 Oct 2009 17:53:04]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが帰りました。 『【この続きは明日に持ち越し。】』 [Sun 18 Oct 2009 00:02:48]
お知らせ > プリメーラさんが退室されました。 [Sun 18 Oct 2009 00:02:12]
◆プリメーラ > …… 初めて見たもの、 なので … ( 少女にとっては、室のなかで靴を履いたままと云う思考には直ぐに辿り着けなかった様 で。… それでも、御説明頂けると漸く 納得出来て。 )( ―― …不意に。 素肌を貴方の視界に映してしまったことに恥じらいの声、零し… 慌ててタオルを胸元に押し当てる様に した。そんな自身に貴方から謝意の御言葉が、届いて …、 ) …… 『綺麗』 …… ? ( 不思議そうに。こてン、と小さく首を傾げて。… 漸くと、身体の水気を拭い終えた少女は。貴方からお渡し頂けたワイシャツに袖を通し…… 下着の上に羽織る様なカタチとなった、ブカブカ気味のワイシャツに幾分。身体の動きを制されつつも、 ) …… 着替え。終わりまし、 た …。 ( そう、貴方へと声を掛けましょうか。 ) [Sat 17 Oct 2009 23:59:37]
◆パレス@居住区自宅 > 此処は、靴を履いたまま生活して良いんだよ?その為のフローリングだから。(改めて、少女に説明を入れ、きょとんとした様子の少女も再びブーツを履いてくれた。――タオルと、此方を見やる少女に出した言葉に、頷き従う少女。言う事を聞いてくれる…という点では従順なのかも知れない。…恐らくは雇われなかったら大変だと少女も思っての行動だろう。――リビングを出て、其の服の代わりにと自室からシャツを持ち帰れば…身体を拭く少女の姿が目に飛び込み行動が停止――純情そうな白い下着に豊かそうな胸を見ては顔を赤くしながらも目が行ってしまう。…と、そこで、少女が此方に気が付き声を上げれば「ハッ!」と我に返り、タオルで胸を覆い隠す少女。……裸を見られる事が恥ずかしいと言う感情はあるようで…其の声を上げて胸を隠すと言う行動はそう言う事だろうと思う。……まだ、雇用を決めていない少女の裸を見るのはあまり頂けないと、背中を返し手だけを少女の方へと向けワイシャツを差し出そう。)――すまない。あんまり綺麗だったものでつい見とれてしまった……ゴメンよ?兎に角身体を拭いて、このワイシャツに袖を通して?其れまでは背中を向けてるから。(少女が身体を拭き終わるまでは振り向かない事を約束し、其の濡れたからだの水分をふき取る様に指示。…しかし、可d\らだの方の発育は其の言葉遣いに比べて確りと成長してるように思うアンバランス。知性が伴ってないのかなと考えつつ、少女が着替え終わるまで、暫く物思いに耽る。) [Sat 17 Oct 2009 23:28:04]
◆プリメーラ > …… え? ( 靴は履いたままで、との御言葉に 一瞬きょとン、としたものの。御言葉通り、一度脱いだブーツを履き直し… びくびく、と云った風に御自宅に上がらせて頂いた。 ……タオルを手に、貴方を見遣っている と。 「主人になるかも知れない人の命令なら…」 との御言葉が、届き。 こく、と小さく頷いて。少女にとっては …続く、 「風邪を引いたら雇えない。」 との御言葉の方が威力が有ったようにも 映るでしょうか。 貴方が自室に戻られている間に、指示された通り。メイド服に手を掛けて…、紺のワンピースを僅かに肌蹴け、素肌をタオルで拭いている…… と。シャツを手にされた貴方が戻られて居て …、 ) …… きゃ ッ !? ( 未だ、素肌を拭いていた途中であった為。ワンピースは肌蹴け、純白の下着に覆われた… 比較的豊かな胸が一瞬、貴方の視界に映るでしょうか。少女は慌てて、肌を拭いていたタオルを胸元に押し当てるようにしております。… ワンピースを着直す、などと云う他の手段は思いつけなかった様で。 ) [Sat 17 Oct 2009 23:11:23]
◆パレス@居住区自宅 > …はい、どうぞ。(頭を下げて、玄関で靴を脱ぐ少女を見ては)あぁ、そのままで良いよ?靴は履いたままで良いから!(アメリカンタイプの家と言えば分かるだろうか…?土足のまま家の中で生活するスタイル方式の家なので、靴はそのまま履いてる様にと言う。リラックスする時はスリッパであるけれど…メイドであるだけに流石にスリッパは出さないけれど…。)……寒くないって…体冷えてしまってるのではないか?(兎に角、タオルで濡れた身体を拭いてもらおうと、バスタブかア持ち出したバスタオルを少女へ差し出し、交互に見る様子に首を傾げながら苦笑。何をしたら良いのか分からないのだろうか…そう考えればこちらから指示を出す事に。)……じゃぁ、主人になるかもしれない人の命令なら聞いてくれるかな?…メイド服を脱いで濡れた身体を確りと拭きなさい?風邪を引いたら雇えなくなってしまうよ?(と、少し脅し文句も付け加え其の濡れたメイド服を脱ぐ様に話す。それだけ話せば一度自分の部屋へと入り、自分のシャツを手に取りリビングへ戻ろう。)……ちょっと大きいかもしれないけれど、今のうち私シャツを着ていなさい。(と、シャツも差し出そう。) [Sat 17 Oct 2009 22:54:29]
◆プリメーラ > 続) …… 寒くは、ないみたい です。 慣れてしまったみたい、で …。 ( 寒さに慣れ、それを感じなくなっていること自体、危険かと思われます。… 然し、風邪を引いてしまっては、との御言葉には素直に頷いて。 貴方が一度此の場を去り、直ぐに戻られた時。その御手にはバスタオルが握られており、此方に差し出されたそれを そゥ、と受け取った ……は、良いけれど。少女は、貴方とバスタオルを交互に。不思議そうに、見遣っております。 ) [Sat 17 Oct 2009 22:33:40]
◆プリメーラ > …… 失礼、 します。 ( 御自宅の扉が開けられ、なかへと促して頂けると少女は ぺこ、と小さく頭を下げて。ゆッくり、 なかへと入ってゆき…、 玄関をお借りして。脱いだブーツを置かせて頂こう。 木張りのフローリング。その感触が珍しいのだろうか、不思議そうな眼差し。足元へと向けたりしていた……けれども、 ) …… 寒くは、ないみたい です。 慣れてしまったみたい、で …。 [Sat 17 Oct 2009 22:29:04]
◆パレス@居住区自宅 > 「ガチャッ」さっ、入って。(今日は仕事や墨と言う事もあり鎧などつけていないラフな格好。自宅玄関の扉を開けばまずは少女をい中には居る様に促がす。……家の間取りは2LDK。平屋で床は木張りのフローリング。玄関を入って直ぐに下駄箱があり、その先にはリビング。暖炉や布張りのソファー、テーブルがある。――少女を家の中へと入れれば、ランプへ火を灯し天井へと掛けて灯を確保する。)……まずは寒くないか?着替えが無いのだけれど…ワイシャツで良ければ貸す事も出来るから…其の洋服が乾くまで着替えていた方が良いよ。風邪を引いてしまったら大変だから。(少女がリビングに居れば浴室へバスタオルを取りに向かい…一枚取りリビングへ戻り其れを差し出す。) [Sat 17 Oct 2009 22:22:25]
お知らせ > プリメーラさんが来ました。 『( 貴方に付いて …、 )』 [Sat 17 Oct 2009 22:11:06]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが入室されました。 『斡旋所にやってきたメイドを慕えて、自宅までやってきた――』 [Sat 17 Oct 2009 22:09:15]
お知らせ > リート@蝶さんが帰りました。 『 (そしてまどろみのなかへ) 』 [Fri 16 Oct 2009 01:28:12]
◆リート@蝶 > …すみません、 (気を遣われてしまった。けれど、そろそろ横になりたいのも事実。枕に沈めようとする手には抗わず、そのままゆっくりと横になった。その時にはもう己は貴女の手を離しているし、貴女も己の手を離しているのだろう) はい。…おやすみなさい、キヨさん (少し汗を掻いた濡れた額だ。空気に触れて一瞬ひんやりと冷たいのが心地よかった) …、 [Fri 16 Oct 2009 01:27:47]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 …おやすみなさ い。 』 [Fri 16 Oct 2009 01:21:36]
◆キヨ > はい、ありがとうございます。 … でもべつに無理して喋らなくていいですから、 ( こないだお店にいらっしゃったお客人もそうだったけれど。 話すというのはわりと気も体力もつかう行為だと、わたしも身をもって知っている から―― そンな、気にしなくていいのに、 ) … ( 起き上がっている貴方の頭を、枕に沈めようとするかのよう 軽くぺしン、と頬を撫ぜていた手ではたきましょうか ) 水分補給、忘れないでくださいね。 ( ああ今回は急だったけど、今度来るときは何か果物でも持ってこよう。 そンなことを思いつつ、じンわりと貴方の体温を手の上下で感じながら ) … ハイ。 ( しぶしぶと、両手をゆっくり離そうか。 そういえば杖がベッドの何処にも立てかけられてない。床に落ちているようでもないし、なくしたのかなとぼんやり思いつつ―― ) … ( 最後にもう一度、そッと額の辺りを撫でようとして ) [Fri 16 Oct 2009 01:21:09]
◆リート@蝶 > (侵食値22→28) あれ……そうなんですか? …今年は? 最近冷えますから、あたたかくして 寝ない と… (一気に喋ったら疲れる。はふりと息を吐いて、時折小休止。そろそろ起き上がっているのも辛くなってきた。とはいえ、客人の前で横になるなんてことはしない。横になるなら彼女がこの部屋を去ってからだ) (己はそれと知らず、恥ずかしいなぁ、などとぼやいた。次からは気をつけようと、言葉にはせずに) はい。ちゃんと病院には行きますから (一人でも大丈夫ですよ、と握ってくる手を宥めるように、もう一方の手を軽く重ねよう) ありがと う。 ちょうど喉が乾いていた ところ で。 ……何もないとは思います けど ね。 (侵食は何時もより急激ではなく、その変化も僅かな程度なのだろう。顔の肌色が半分よりほんの少し多いくらいになったくらいの) …今日は本当にありがとうございました (ぺこり、と頭を下げる。杖をなくしてかなり情緒不安定になっていた己の心は立ち直りかけていた) [Fri 16 Oct 2009 01:12:21]
◆キヨ > まぁ、わたしも ( 生来、 ) 崩しやすいタチなのでそのへんはとやかく言えないですけど。 ( 微苦笑を浮かべる。 雰囲気のせいで元気に見えても、存外この色の無い体は弱い。毎年一回は必ず風邪か何かで寝込んでる気がしますし。 ) ( ぴょこ、と乱れた髪はあっただろうけど、寝癖だなンてきっと口実。 誤魔化しと気遣いをこめて手は貴方の髪を撫ぜ 黒くなった頬へと、そっとおりてくる ) だめですよ、行ってください。 明日。絶対ですからね。 ( やっぱりついていきましょうかと尋ねながら、左手できゅッと貴方の手を握りましょう ) お水、持って来ましたから。飲んでくださいね。 何かあったら宿伝でも、病院伝でも、連絡してください、 ( …見つめる貴方の顔、黒色がじわじわとその面積を増している気がするのはわたしの思い込みなンだろうか ) [Fri 16 Oct 2009 00:53:46]
◆リート@蝶 > 体調管理も仕事の内なのに、情けないですよねぇ (苦笑しながら、鬢の辺りを人差し指で軽く掻いた) えッ、あッ、すみません……ずっと寝ていたから、 (手櫛で直そうと持ち上げかけた手は、己の頭を撫ぜる手にピクリと震えた。怯えたのではなく、単に驚いたのだ。撫でられるとは思っていなかったから) 病院には未だ…。行かないとって思ってるんですけど……歩くのが億劫 で。 (そのくせ、歩いたときはまるで導かれるように、蝶の痕跡を辿ってしまう) …明日こそ はちゃんと行こうと思ってます。場所は知ってますから、……大丈夫 (貴女に言い聞かせるように、己に言い聞かせるように。もし貴女の指がシミ触れても己には痛みも何もなく、貴女に違和感を齎すこともなかろう。頬を滑る貴女の手の温度は、己には心地よかった) 【判定】 [Fri 16 Oct 2009 00:38:46]
◆キヨ > ―― はい、体調を崩してるみたいだ と…、 ( 聞いたから様子を見に来たンですけど、なんてもそぼそ。 貴方にはわたしは見えないから。表情を繕う必要もなくッて、心配げに眉が垂れる ) ――― ( こちらを気遣う言の葉に、きゅ、と唇を引き結び ) … 寝癖ついてますよ。 ( 手を伸ばしてわしゃわしゃ、貴方の頭を撫ぜればその後は手櫛で整えてあげよう ) 病院には、行きました? 辛いならばついていってあげますから―― …、 ( それを見届けなければ安心して帰れないとでもいいたげに。 手は頭から貴方の頬へとそッとすべり落ちてくる ) [Fri 16 Oct 2009 00:24:11]
◆リート@蝶 > (何だか久々に彼女の声を聞いた気がする。ほっとするものが胸をよぎって、笑みも先ほどよりは柔らかくなろう。それでも黒いシミは確かにそこに存在するけれど) もしかして、横丁の人から何か聞きました? (お加減は如何と問われたのだから、己の不調くらいは伝え聞いているのだろう。折角見舞いに来てくれたのに、もし病気を彼女に病気がうつってしまったら? わざわざ訪ねてきてくれた事と相俟って、済まなそうに眉を下げた) はい? ああ―― (何かあったのかと問う声に、己の頭をよぎったのはあの夜の蛮行。其れを彼女に聞かせるつもりはない) 別に何も。季節の変わり目で風邪を引いたんだろうと思うんです。キヨさんにうつってしまうかもしれませんから、今日は、あの、すぐに帰ったほうが…。来て頂いて、本当に申し訳ないんですけど (折角足を運んでもらったと言うのに、こんなことを言わなければならないなんて。俯きがちに済まなそうに頭を下げる) [Fri 16 Oct 2009 00:11:22]
◆キヨ > うぃ、正解ですよー。 ( 良く出来ました、 なンて笑い声交じり。 ) ( なンだか体を起こすのも辛そうで、水を飲ませるためにまずは起き上がる手伝いをしようかと水差しの横にコップを戻し、 ) ――― … ( 一瞬、 別人かと 思った。 ) ( 目を見開いて、貴方を見つめる。 ) ――― リートさん? ( 思わず、確認するかのよう 不安げに名前を呼んだ。 枕に掛かる髪の色も、声も少し掠れているけど貴方のもので、それでも ) … ( どうしたんですか、ソレ、と尋ねようと して、 ) … 何か、 あったンです か? …。 ( 問いの言葉を改めたのは、 貴方の目が、…。 ) [Thu 15 Oct 2009 23:53:42]
◆リート@蝶 > (喋るのにも気力がいるのだと、こういう時に思い知る。普段なら一言二言会話も出来ようが、今は無理だ。起き上がるのもだるくなって、もう一度横になろうとゆっくりと身体を沈めてゆき) (返ってきた言葉に、伏せかけた身体をもう一度持ち上げた) ……もしかして…キヨさん? (意外な客人に、呆けた様に口が開いた) すみません、相部屋の人かと思って。わざわざ来てくださったんですね、ありがとうございます… (頭を軽く下げ、再び持ち上げる。顔を隠していた毛布がずれて、己の肩に半端に掛かった。己は貴方に笑んでいるつもりで顔を向けた) [Thu 15 Oct 2009 23:41:58]
◆キヨ > ( 淡く桃色がかった銀のいろ。 違うはずのないその色が毛布から覗いていれば、あ、いた、なんてほっと息をつく。 ここには、外で会って話している途中降り出した雨に、2、3回くらい傘を差してお送りした事があるくらいで。 こうして訪ねるのは初めてだ。 ) ( リートさんがいるかどうか訪ねた時の、宿の方の態度は気になったけれど―― ついでに、とこうして替えの水差しを持たせてくれる辺り、良い人なのだと思う。 何故女将さん本人が持ってこないのかという邪推は全然していない。単についでだから渡されたのだろう ) はい、ただいまです。 ( なンて茶化してこたえつつ。 近付けばからっぽのコップに水を注ぐ。 空の水差しを床に置き、変わりに持って来た水差しをベッドサイドへ。 貴方を覆う毛布から、髪は見えても顔の色にはまだ気付かずに ) お加減は如何ですか、リートさん。 ( コップを差し出そうと手にしながら、 ) [Thu 15 Oct 2009 23:30:57]
◆リート@蝶 > (女将さんにお水を貰いにいかないと。そう思ってすぐ眉が下がった。女将さんの、己に対する態度が昨日から変なのだ。まるで腫れ物に扱うように己に接する。その理由を尋ねるのは態度やその場の空気で拒否されて、己はその理由を未だ聞いていない。折角手に取った水差しであったが、歌い手は元の場所に戻した) (ノック音) … (この部屋の宿泊客だろうか。頭にまだ毛布を被ったまま、誰かの気配だけが感じられる方に首を巡らせる) おかえりな さい (客人だとは思っていないから、掛けた言葉はいらっしゃいではなくおかえりなさい。己の顔半分が黒く染まっているのも微かだが見えるかもしれない) [Thu 15 Oct 2009 23:16:13]
◆キヨ > ( しばし間があったが、返事を待たずしてカチャリと静かにドアを開ける。 何せ大部屋であるから鍵なんてないですし、ノックは、入りますよッていう意思表示に一応しただけ。 ) …、 ( 少しあけたドアからひょこンと顔を覗かせれば、並ぶベッドの中、一つだけ盛り上がって人が寝ているらしいのに気付けるでしょうか。 )( 今日は料亭でのお仕事はお休みで、久々に横丁へ行ったのですが。貴方の姿はなくて、かわりに貴方がよく歌っているあたりで見かける踊り子さんから、貴方がここ数日姿を見せていない事と体調を崩しているらしい事を聞いた。 ) [Thu 15 Oct 2009 23:06:14]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( ノック音は控え目に )』 [Thu 15 Oct 2009 22:58:14]
◆リート@蝶 > (あれを初めて宿屋で見た時はまたあの時の様な幻覚が見えるのだろうかと警戒したものだが、あれはひらひらと飛んでいるだけだった。何のために飛んでいるのか歌い手にはその理由は知らない。あれは他の人にも見えているのだろうか――今日はほとんど誰とも顔を合わせていないから、その辺りはよく分からない) みず… (気だるげに呟いて、ゆっくりと上体を起こした。右手で、周囲を少しずつ探っていきながら、漸くベッドサイドに置かれた水差しを見つける。――ああ、でもこれはもう空だ。随分と軽いもの) [Thu 15 Oct 2009 22:55:36]
◆リート@蝶 > (宿の大部屋で、歌い手は一人だった。身体を丸め、頭まで毛布を被っている。他にもこの部屋を利用している宿泊客はいるはずだが、今はその姿はない。酒場にでも繰り出しているのか、歌い手の異常に気付いて部屋に帰ってこないのか――どちらにしろ、この宿には長くいられない。もしも伝染病の類なら他の人間を巻き込む前に病院へ行かなければいけないから) ――、 (けれど、病院まで歩こうという気力が今の歌い手にはなかった。其れは倦怠感の所為だったり、杖がない不安感の所為であったり、時折水を飲もうと毛布から顔を出したときに視界に入る蝶を見た所為であったり――) [Thu 15 Oct 2009 22:49:12]
お知らせ > リート@蝶さんが来ました。 『 (――ベッドの中) 』 [Thu 15 Oct 2009 22:42:21]
お知らせ > オリヴィア@自宅さんが帰りました。 『(そして熱が引いたら今日の事を思い出して恥ずかしさで顔を真っ赤にしてしまうのだろう)』 [Thu 15 Oct 2009 06:52:37]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが退室されました。 『 夢の中で奥様の身体を拭く場面が、こう、何度も。 』 [Thu 15 Oct 2009 01:25:19]
◆ロサ・ガリカ > はい。栄養のあるもので精をつけましょう。 ( 沢山働いた後だし、ちょっとぐらい食べ過ぎても大丈夫だと思うのだ。もし鍛錬所通いになることになっても、それはそれで楽しいし。 ) あ、ぁ…申し訳ありません、奥様――ですが、もう少し…もう少しですから…。 ( こちらの顔も赤くなり、恥ずかしい思いで一杯だけど、不思議と手を止めようという気にはならなかった。 ) 奥様――……。 ( くたりと横になった奥様を労うように服を着せて。これで身体が必要以上に冷えることはないだろう。…冷えるどころか、凄く熱くなってしまった感じもするけれど。 ハーブティーを飲み終えたら、灯りを消してソファに横になって――奥様の手を握ろう。 ) …それでは奥様、おやすみなさいませ。 ( そう言って、私も目蓋を閉じよう。 ) [Thu 15 Oct 2009 01:23:44]
◆オリヴィア@自宅 > ん、それでは遠慮なく美味しいものをお願いします…(うん、後の苦労よりもその時の幸せを追い求める宣言とか…一人でよりも二人でなら怖くないとか、ともあれ)はい…良かった…ん、くすぐったいです…ひゃ・・あんっ!?(こうして確認できた事で不安が取り除けたのかも知れないとかで…ともあれ、火照った肌に吐息が触れればくすぐったくて身悶えして、じっとしてと言われても難しくて…)は、はい…早くぅ…(胸も拭かれてくすぐったいのをぢっと我慢して…冷静に考えれば自分で拭けばいいのに、一度任せたらそのままで…拭き終えれば大きな吐息と共にまたくってり横になって…)ん・・・ありがとうございます…(もうロサさんに言われるままされるまま着替えまでして…何はともあれさっぱりしたので嬉しそうに笑って…半ば夢うつつのままハーブティーも頂いて) [Thu 15 Oct 2009 01:16:29]
◆ロサ・ガリカ > そうなったら、鍛錬所で―― 私もお付き合いいたします。 ( でも、奥様ぐらいの方が女性の魅力としては良いと思うのだ。 我々クリスティア人にはアマウラとかティアンの違いがちょっと難しい。 ) あ、ぁ、そ、その……はい、お預かりします…。 ( 上着を受け取って。これは、奥様からの信頼の証と受け取ろう。メイドとして喜ぶべきことなのだ。だからこのまま行くのだ。 ) 染み? ――はい、ありません。白くてとてもお綺麗ですよ…。 ( その染みがヴェイトス市に蔓延りつつある奇病の兆候とは知らず、奥様の熱が伝播したかのような恥ずかしい言葉を口にしてしまう。 ) 良かった…。そう言って頂けると…。 ( 片手だけでは吹きにくい。タオルを持たない逆の手で、そっと奥様の肌に触れて。緊張のまま一生懸命拭くあまり、無意識に顔を近づけその肌に吐息を撫でるように触れさせてしまい。 ) あ…奥様―― じっとしてくださいませ…。 ( なるべくいやらしい手つきにならないように、その先端を極力避けるように、乳房も拭いていく。でも、やっぱりどうしても触れてしまうのだけれど。ほら、大きいから汗が―― だから必要なことなの。そう、これは必要なことなの。 ) ……お、終わりました――。 ( やがて一通り拭きおえれば、お絞りをトレイに戻して。さあ、次はお着替えだ。新しい奥様の寝巻きを出して、着せていこう。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:55:05]
◆オリヴィア@自宅 > また太ってしまいそうで怖いですね…ロサさんの料理も美味しいですから(色々な食べ物が出てくる時期、食べたことがないのはまずつまみ食いとかそんな事をしていれば体重がピンチとか。頑張ってアマウラの方の言葉を理解したと思ったらティアンの言葉だったりとか色々な罠が鍋にもありそうですとか)…? はい…?(服を脱ぐ為に上体を起こして…ロサさんは上着と言おうとしたのだろうか? あ、洗濯するから?とかそんな回らない頭で上着をロサさんに差し出してしまうわけですけども…。だって、服を着たまま拭えませんよね?とか真顔で言いかねません)はい……染みとか、ないですよね…?(何で病院でそんな事聞かれたのだろうと言う疑問を口にしながら…自分も背中の方とかも確認とか…)ん…気持ちいいです…ロサさんの手が、とても優しいですし…(してもらうのが普通だったからそのくせで任せっぱなしにして…火照った肌につめたいタオルとロサさんの手が心地よくて…後で思い出したらきっと悶絶するくらいの恥ずかしさだろうけども、今はぼーっと熱に浮かれるまま身を任せてしまって) [Thu 15 Oct 2009 00:41:17]
◆ロサ・ガリカ > はい。今年の冬は寒そうですから―― 食欲の秋、とこちらではいうようですし。 ( 明るい表情を見れば、少しほっとして。病は気からの言葉通り、こんな風に楽しいことを考えるのも治す手段の一つだ。そして確かに鍋になるであろう…! ) あっ、奥様うわg ( でも止めるのは間に合わず、奥様は上着を脱いだ。その白い肌に少し恥じらいつつも、以前の職場ではお着替えをお手伝いしたりもしたし、凄い変という訳ではないのだけれど、大丈夫。同性だし、主従関係だし、問題は無い。 ) ――し、失礼…します…。 ( とにかく、脱がしたまま長く放っておいては風邪が悪化してしまう。少し緊張気味に、まずオリヴィア様のお背中を拭いた。それから、鎖骨の部分。肩。お腹――と降りていって。そこから、両胸の間へ。 ) ん…。奥様―― 気持ち、良いですか…? ( 緊張の為に息を飲み、呼吸が切なげになる。言葉の内容が相変わらず誤解を招きそうであった。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:32:52]
◆オリヴィア@自宅 > (一人じゃなかった頃を知っていると余計に寂しさも募りますし、特に病気の時には。病気にならないのが一番ですけど、そんな未来にも少し期待してしまう矛盾が…)あ、そうでした…冬用のあったかい服もそうですし…、食べにいくのもいいですよね。うん…、早く良くなりたくなってきました(くすくすと笑って表情も少し明るくなって。食べ物とかで元気が出てくるのもどうかと思いますけど…っ。でもきっと奥様は寒くなると鍋とか言い出しかねない罠、アマウラ系かも)はい…お願いします…(もそもそ上着を脱いで…外は雨だったのもあってずっと寝ていたせいで服も変えるつもりで…同性だし、熱でぼーっとしているし、ロサさんだから…と様々な理由で肌を晒してしまうわけですけども) [Thu 15 Oct 2009 00:19:41]
◆ロサ・ガリカ > ( 一人というのは確かに心細い。私もヴェイトスにやってきたばかりの頃は一人だったし、自由で気楽といえば聞こえはいいけど、やっぱりたまに寂しくなるのだ。 そしてりんごをあーんってされたら、凄い恥ずかしがりながら口をあける! ) はい。元気になったら、また街で買い物や何かを食べに行ったりしましょう。 ( 奥様との屋台巡りは、ちょっとお行儀は悪いけれど楽しかった。…でも、魚守を”ぎょまも”と読んでしまったトラウマがあるので暫くはアマウラ系の屋台の名前は読まないようにしよう。 ) ――まあ、奥様ったら。 ( 子供のような、という言い方をすると褒め言葉に聞こえないかもしれないけれど。その明るさは奥様の魅力だと思う。 ) ( 部屋に戻ってから、ハーブティーのポットとカップ、お絞りを傍らに置いて。お茶は暫く冷めないので、先に身体を拭くお手伝いをしようか。さっぱりしてからの方が、お茶も美味しいだろうし。 ) 奥様、失礼致します。 ( 布団を捲り、奥様の手を取って、お絞りで拭こう。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:10:33]
◆オリヴィア@自宅 > (上体を起こすだけで頭がくらくらするくらい熱が上がり気味ですのでくってり横になったまま、気持ちだけはこー…溢れんばかりにっ)あ…お願いします…(うん、寝る前にさっぱりしたいですと頷いて…本当に何から何までと感謝しながら。これがもし一人だったらと思ったら寂しくて泣いてたかも知れませんし)はい…精一杯頑張って、早く治しますから…(そんな所で頑張るなとかは聞こえません。当然、手ずかららあーんして差し上げます)…なんか、子供に帰った気分です(子供の頃もこうして看病してもらったな…なんて、申し訳ないですけども、なんかそれがくすぐったいような嬉しいような…辛いのもありますけどそんな気持ちで戻ってくるのを待ってます) [Wed 14 Oct 2009 23:59:04]
◆ロサ・ガリカ > ( 一緒に寝ると言い出したのはこちらなのだし、奥様にそんな無理をさせるわけには…っ! ) 畏まりました。それでは一緒にお持ちしますね。――お体もお拭きしますか? ( 寝汗を掻いているようだし、水分の補給はしたほうが良い。もし寝汗を拭くのなら、こちらもお手伝いさせて頂こう。 服の裾を掴まれたら、きっとそこから動けなくて暫く手を繋いで側に居ただろう…! ) ――どうか、御気になさらないでください。奥様のお体の具合が一日も早く良くなることが、私にとって嬉しいことなのですから。 ( 風邪がうつったら、その時は立場が逆転だ。でもリンゴはあーんってされそう! ) ( 一度部屋を出てから、髪を降ろし寝巻きに着替え、ハーブティーをトレイに乗せて戻ってくる。身体を拭くのなら、お絞りも一緒にもってこよう。 ) [Wed 14 Oct 2009 23:52:35]
◆オリヴィア@自宅 > (あ、私が…と、ソファを寄せるのを手伝おうとして、今は素直に休む事を選択して身じろぎしただけで終わらせて…。一緒に居て欲しいけど迷惑がかかってしまうからとかそんな複雑心理…残念)…喉も渇きましたので…ハーブティーもお願いします…(頑張って待ってますので、お願いしますとか…本当は行かないでと服のすそだって掴みたい気分ですが…っ)ロサさん…本当に、ありがとうございます…(これでもしロサさんに私の風邪がうつったら、私が精一杯看病してあげましょう。リンゴだって摩り下ろして食べさせてあげますからっ) [Wed 14 Oct 2009 23:43:44]
◆ロサ・ガリカ > ( 素直に返事をする奥様に、ほんの少しだけ微笑んで。 ) 畏まりました。それでは、ソファをベッドの側に寄せますね。 ( よいしょ、と床を傷つけないように注意しながらソファをベッドの側に寄せる。寄せながら、私はほっとしていた。だってここで奥様に同じベッドで寝る許可が出たら、私はきっとそうしただろう。…いや、別に、残念に思ったりは、いや、本当に。 ) ――はい。奥様の具合が良くなるまで、お側に居ます。…手も、握ります。 ( 身体が弱くなると心細くなるものだ。特に酷い修羅場を潜り抜けてきた後だし、そう思ってしまうのは仕方ないのだろう。 ) それでは、私も寝る支度をしてまいります。すぐに戻りますから―― ( 一度奥様の顔を覗き込んでそう伝えた。 ) [Wed 14 Oct 2009 23:36:30]
◆オリヴィア@自宅 > (それでも…、いえ、それだからこそ体調を崩してなどいられないのです…背伸びして無理した結果がこれなのですから猛省せねばなりません。あの村以外にも脅威が迫っているかも知れないのですから)…はぁい…(普段なら自分がそう言う風に注意したりする立場だったのに言われる側になって変な気持ちになりながら素直に反省)…えっと…その、ソファをベッドに寄せてくだされば…(やっぱり寝汗が気になって、普段ならともかくも(?)今はたっぷり汗をかいて熱を下げる段階ですので…)その…側に、いてください…(熱があると絶対に嫌な夢を見てしまいますし)…あと、手を握っててくださるともっと嬉しいです…(もう普段の遠慮にまで思考が回らず、心細いから甘えさせてくださいと言わんばかりで) [Wed 14 Oct 2009 23:28:48]
◆ロサ・ガリカ > ( 奥様が街を守る騎士団に所属している以上、どうしようもない部分が大きい事はわかる。無理をしなければならない状況にあったことも。 ) …はい。わかって頂ければ――。 ( これ以上言うのは可哀想だし…なんて、メイドの癖にでしゃばった物言いになってしまったとは思うけれど、私の心の中では少し砕けた、親密な主従関係だから。 ) ――はい。では、後ほど毛布…えっ。 ( ベッドは狭い?と一瞬首をかしげて、ようやくその意味を理解した。多分奥様も熱でぼんやりしているのだろう。でも、ここで「そうじゃないですよ」と否定するのも――。 ) ……。でしたら、ソファをお借りしてという形でも…。勿論奥様さえ宜しければ、一緒のベッド…あれ? ( いけないわ、ロサ・ガリカ。お前まで動揺してどうするの。最初からソファで眠るつもりだったのでしょう。それなのに、何、一緒のベッドで寝るのが前提になってるの。 ) [Wed 14 Oct 2009 23:21:08]
◆オリヴィア@自宅 > (あの一件が終わったらゆっくりしようとは思っていたのですけども、よりにもよってこんな形で休む事になってしまって…体調管理もできてないのが恥ずかしくもあって)大丈夫です…さすがに、これ以上は無理できませんから…じゃなくて、その…すみません(釘を刺されて申し訳なさそうに眉をハの字にしつつ、普段から何かにつけて尽くしてくれているロサさんにこの仕打ちはさすがに自分としても酷いと言う自覚もあるので言い訳じみた言葉をキャンセルして謝って)…はい、いいですけども…その、えっと…ベッドは…狭いですけども…(二人で一緒に寝れなくはないでしょうけども、熱があるから寝汗もかきますし、何より風邪をうつしてしまうでしょうから…とか、勘違いしているのに気付かないまま言葉を続けてしまって…) [Wed 14 Oct 2009 23:10:08]
◆ロサ・ガリカ > ( ウォッシュベアーの件が一応の決着をみせたことで、きっと緊張が解けて身体に来たのだろう。でも、風邪を引いてしまったことは気の毒だけれど、それはつまり身体の方が「これ以上無理は出来ない」というサインを出したということであり。もっと酷くなる前にそのサインがあらわれたことに、内心ではどこかでほっとしていた。奥様が床に伏せっている間は、こうして側でお世話をして差し上げる事ができるし。 ) そうですか。でも、ご無理してはいけませんよ? ( 熱があるのを隠そうとした事を咎めるつもりはない。きっと、心配かけさせまいとしたのだろう。でもやっぱり釘は刺しておいた。私だって奥様の身が心配なのだから。 ) はい、お気遣いありがとうございます。ですが、大丈夫です。 ( 離れていた方が良いですよ、ではなく気をつけてください、という言葉と、まるで子供のように毛布で口元を覆う様子がお可愛らしい。 ) ――奥様さえ宜しければ、今晩は私も奥様のお部屋でお休みさせて頂こうと思うのですが…。 ( 何かあった時にすぐ動けますし、と付け加えて。 ) [Wed 14 Oct 2009 23:02:45]
◆オリヴィア@自宅 > (ウォッシュベアー村の時から家に帰るのが遅くなったりとか、村へ突入したりとか色々ロサさんには心配掛けた上にこの体たらくで本当に申し訳なくて、ひんやりとしたタオルを乗せられながらも毛布を口元まで寄せてまさに顔向けできない状態で…。本当に、病気の時には誰かがいてくれるのは心強くて、火照った頬に触れる手や冷えたタオルが心地よくて軽く目をつぶって…)ん…大丈夫、です(こんなあてにならない大丈夫もどうかと思うけどもほぼ条件反射でそう口にしながら…今日も熱があるのを隠そうとしましたし)ロサさんも、風邪がうつってしまうかも知れませんから…(本来なら部屋に戻っていて構いませんと言うのだけど…)……気をつけて、くださいね?(やはり寂しいのでもうしばらくいてくださいと) [Wed 14 Oct 2009 22:49:51]
◆ロサ・ガリカ > ( 看病にあたるメイドの姿。外は激しい雨が降っており、ざあざあと屋根や壁や窓を打つ。 奥様が体調を崩してしまった。…無理も無い。悪天候の中、ウォッシュベアー村で救助活動をしたり、とくかくここ最近は忙しかった。最近は気温も低く肌寒い日もあったし、風邪をひいてしまっても仕方がないだろう。 ) ( ちゃぷ、と水を張った桶の中に清潔な布を浸し、それをぎゅっと絞って。 ) 奥様、具合のほうは如何ですか? ( と、尋ねながらそのおでこに冷たいタオルを。見た感じではとても辛そうだ。失礼します、と一度断ってからその頬に触れてみても熱っぽい感じがあるし、咳も出ている。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:42:59]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが入室されました。 『 その傍らで。 』 [Wed 14 Oct 2009 22:36:04]
◆オリヴィア@自宅 > (思えば、ウォッシュベアー村で土砂災害が発覚してから色々準備などを整えたり、実際判明した内情に救出に出向いたり、その後戻ってからも何だかんだと色々やって…その無理がここにきて昼夜の寒暖の差や雨などのせいで風邪となって出てしまったようで…今はおとなしくベッドの上)…風邪が流行っている…のでしょうか?(後半疑問系になったのは、病院で体がだるいとか風邪の症状を訴える人間が多いとか…「身体に染みは?」とか聞かれて「まだ出る歳ではありません」と答えたのは熱でぼーっとしているからと抗弁してみます) [Wed 14 Oct 2009 22:33:35]
お知らせ > オリヴィア@自宅さんが入室されました。 『けほけほと小さく咳をしながら、ベッドでだるそうに横になって…』 [Wed 14 Oct 2009 22:28:27]
お知らせ > アラタ@蝶さんが退室されました。 『( そういえば、庭の落ち葉集め忘れていたのを思い出した。 )』 [Wed 14 Oct 2009 00:59:43]
◆アラタ@蝶 > ( なんだか考えるのが全て億劫で仕方ない───そんな気分にさせるけど。 忘れちゃいけないよ、と自分に言い聞かせるんだ。 誰かが死んでるかもしれない、泣いてるかもしれない。 こんなとこで呑気に悲しんでる暇は ない。 ) ご飯食べて寝て、明日からまた 動く─── ( お台所、せわしなく歩いていった。 白湯と御粥かなぁ なんて。 ) [Wed 14 Oct 2009 00:59:06]
◆アラタ@蝶 > ( 現実を受け止めねば、と自分の心に問いかけるけど───目の前の現実が怖くて仕方なくて ) ぁ、ぁあ ( 利き腕、握り締めて力任せに振り上げた。 )( 何かが割れる音が 部屋に響いた。 ) ─── 痛い・・・ ( 思い切り殴りつけた鏡にはヒビが入った。 手からは血が流れて───でも安心した。 なんでか分からないけど、安心したんだ。 ) 包帯しなきゃ。 ( 理由を聞かれたら料理してるときに切ったといえばいい。 これで自分を保てるなら仕方ないよね───? ) ( 包帯巻いたらご飯食べなきゃ、と。 慌てて茶の間のほうへと少年は歩き出した。 ) [Wed 14 Oct 2009 00:45:12]
◆アラタ@蝶 > ( 5+7=12 )( 少しだけ捲りあげた場所は───明らかに斑点が自分を蝕んでるのが分かった。 そっと、雲で隠れてた月がまた顔を見せて 部屋の中を照らした。 顔を見上げて自分を鏡で写したら ) ぁ ─── ( 首筋に手を当てた。 よく見れば顔にもその斑点が広がってきているではないか 顎の部分、何かを現すかのようなその斑点は───自分を食い尽く影のようで また怖くなった。 ) [Wed 14 Oct 2009 00:30:45]
◆アラタ@蝶 > ( 蝋燭も付けないで、暗い天井ばかり見上げてるのが嫌になってきた。 今日は天気が良かったからお陰でお月様の明かりが家に差し込んでいるから、蝋燭代が少し浮くけども───少しだけ暗い気分のときは明るくしたいって思うから。 重たい身体を布団から起き上がらせた。 上半身だけ先に。手で目を擦ることにした───目に付く手の甲の染みが少しだけ嫌な気分にさせた。 ) ・・・ そういえば、身体には広がってないかな・・・ ( 寝巻きの浴衣だからめくればすぐに見れるだろう。 なるべく、自分自身と向き合っていたいと思うんだ。逃げないで戦ったっていう記憶が自分を強くするんだ。 ) ン っしょ ( 布団から立ち上がって。鏡のある場所まで歩いて行きませう。 )【判定】 [Wed 14 Oct 2009 00:26:25]
◆アラタ@蝶 > ( つい先ほど目が覚めたので、眠ることも出来ずに浮かんでくる斑点のことを考えていた。 人の死と共にあふれ出した蝶々───きっとこれは何か関係してるに違いない、と思う。 本当は文献か何か調べたら良いのかもしれないが─── 生憎なことに字が読めなかった。 こういうとき自分の出生が凄く恥ずかしく感じる。誰かに聞くことも恥ずかしくて─── かろうじて自分の名前ぐらいは書けるけど。 ) ・・・。 おなかすいた。 ( そういえば、ここ数日歩き回っていたせいで ほとんど何も食べていないことを思い出した。 睡眠もろくに取らないで雨の中歩いてたんだから、熱が出てしまうのは仕方ない。日ごろの鍛錬のおかげかすぐに下がったけども。 ) [Wed 14 Oct 2009 00:19:33]
◆アラタ@蝶 > ( 昨日、家に着いたときにさすがに倒れるように寝込んでしまった。 気づいたら自室の部屋で寝ていて───今も天井を見上げている状態。 熱は下がったけど身体のだるさは抜けることがなかった。 ) [Wed 14 Oct 2009 00:16:06]
お知らせ > アラタ@蝶さんが入室されました。 『( さすがに、家から出れなくて )』 [Wed 14 Oct 2009 00:13:42]
お知らせ > フェリ@主宅さんが退室されました。 『( 完成した絵は 少女の記憶の中にある ハロウィンのカボチャ。 )』 [Mon 12 Oct 2009 23:40:46]
お知らせ > マオさんが退室されました。 『 少年は絵を書く様子を静かに見つめ 』 [Mon 12 Oct 2009 23:39:14]
◆マオ > ( ハロウィンのかぼちゃを書くフェリの姿を見つめながら、こちらもフェリの扱い方を少し変えようかとも考えて。 基本は今まで通り家事手伝いをさせるので問題は無い。 ただ、店の内装に絵を使う場合には彼女に役に立ってもらうことが出来そうだ。 幸いサンプルになりそうなものは直接見せることが出来る。 彼女がこれから書くであろうハロウィンのかぼちゃの絵も店の中で有効利用させてもらうつもりで居て ) さて、完成が楽しみだな? [Mon 12 Oct 2009 23:38:08]
◆フェリ@主宅 > ( 主人が画用紙を探している間、少女は 不安そうにキョロキョロと主人の部屋を見ていて 。 画用紙を受け取れば、 嬉しそうに 口元を綻ばせるだろう 。 主人の落書きは ――― 見えれば、 誰が描いたんだろう? なんて。 考えつつ。 ) ―――― … はい 。 ( 無理して描く必要ない と言われれば、 頷く 。 それから画用紙を床に置いて少女も座りこみ、 何も描いてないまだ白紙の画用紙と にらめっこ。 何を描こうか と、 考えて 。 目の前に在るものを描くのが 一番描きやすいが 、 ―――― そうだ。 さっきお店にあったハロウィンのカボチャを描こうか と 。 あれならまだ 何となく覚えている 。 ) ( そう決めれば、 白紙の画用紙に 筆を滑らせていくだろう。 ) [Mon 12 Oct 2009 23:21:26]
◆マオ > ( フェリが恥ずかしさで真っ赤になっていると余計に虐めたくなる気がするのはどうしてだろうか。 単純にマオの性癖のためだろうが ) ふむ。 これだな。 ( 自室に戻り、フェリへと部屋の中へと入れて数分。 がさごそと探しだからの画用紙。 マオの落書きも多少のっているが酷い絵である ) 絵は無理をして書く必要は無いからな? ( 其れだと上手く掛けないこともでてくる ) さて。 せっかくだ、其の用紙になにか書いていせてもらおうか ( 告げては椅子に深く腰掛けた ) [Mon 12 Oct 2009 23:13:15]
◆フェリ@主宅 > ――― ッ ふ ぁ …… ( 恥ずかしさで真っ赤になりながら 、 それでも 主人が自分を触るのを止めることは無い 。 やっぱり主人は意地悪だ なんて 、 もう分かりきっていることを思いながら 。 ) ――――― … はい …… ( 告げられた言葉には 1つ頷く 。 土にではなく、 紙に書くことが出来ることに ふわふわと 何だか嬉しくなりながら 、 主人に付いて 部屋へと向かう 。 ) [Mon 12 Oct 2009 22:59:41]
◆マオ > ふふ。 これは罰が嫌だとはっきり言わずにまごついていた分だ。 ( 更に耳を舐めながら、彼女の胸を緩やかに揉み、それから一度離れて ) ふ。 それでは僕の部屋に行くぞ。 あそこには僕が使うメモ用の紙がある。 絵を描くための紙も備えていたはずだ ( そう告げて。 彼女を連れて自分の部屋へと向かうことにしよう ) 礼を言うのならば、絵を上達して、僕の役にたってしてほしいな? [Mon 12 Oct 2009 22:55:24]
◆フェリ@主宅 > ―――― ふ …… 罰、は ――― 嫌で す ………。 ( 痛いのも 怖いのも 。 避けることが出来るのなら、 避けたい から 。 ) ――― ふぁ …ゃ、 マオ様 …… ( 耳元を舐められれば、 ピクンと身体を揺らす 。 鼓動が速いのが 恥ずかしい 。 そして、 こんな反応を示す自分の身体が 、 恥ずかしい 。 ) ―――― ぁ、 あり がとう ございます ――― 。 ( 絵を描いて 、いっぱい描いて、 もっと上手になって、 主人に喜んでもらえれば と。 ) [Mon 12 Oct 2009 22:49:00]
◆マオ > ふふ。 罰が嫌なれば素直に罰が嫌だと言うが良い。 半端な答えがキライなのは知っているだろう? ( お仕置きであればこの場で服を脱がせてしまう、という方法も存在する。 胸を揉んでいたては動きを止めて。 耳元を舐めてやろうか ) ふ。別にとめはしない。 其れよしもいくつか実際に絵を書いてみてもらおうか。 筆と用紙はこちらで準備するからな? ( まずはたくさん書かせてみて、場合によっては絵の師匠を呼ぶということになるかもしれないが、それは別の話である ) [Mon 12 Oct 2009 22:42:02]
◆フェリ@主宅付近 > ――――ッ …! そ、 そういう ワケで は ……ッ ! ( 楽しげな笑みを浮かべる主人の言葉に、 少女は頬を赤くして そう返すだろう 。 ) ――――― ん … ぁ …… … 絵、 描いても いいんです か …… ? ( 不安はあるけれど、 絵を描くことが出来るのは 嬉しくて。 やや潤んだ空色の瞳で 主人を見る 。 抽象画が苦手な少女に ハロウィンの絵が上手くかけるかは分からないが 、 それも主人のやり方次第になる か 。 ) [Mon 12 Oct 2009 22:32:03]
◆マオ > ふふ。 罰で痛みが怖かったか。 それだと気持ちが良いお仕置きであれば受けても良い、と言っているように聞こえるぞ? ( 楽しげに笑みを浮かべながら、吐息を吐く彼女の胸を更に揉んでいくことにしよう ) ふふ。 フェリの絵は僕が見たところでは合格点だ。 後は練習と使い方で役に立つだろう。 ( 活用方法を考えるのは自分が得意としている。 目先で役に立ちそうなことといえば、ハロウィンの絵であろう ) [Mon 12 Oct 2009 22:25:24]
◆フェリ@主宅付近 > ――― ん …… ( 胸を揉まれていれば、 少しずつ 少女にも変化が現れて 。 小さく吐息を 漏らすだろう 。 ) ―――――― 痛いの は、 怖いです ……… 。 ( そう答えて から、 すみません と、 謝り 。 咎は無いと言ってもらっても 、 なんとなく 罪悪感が あるよう で 。 それと同時に、 自分なんかの絵で 役に立てるのだろうか という 不安もあるが 。 いざ描いて 主人を落胆させるようなことになったら それも 悲しい 。 ) [Mon 12 Oct 2009 22:15:38]
◆マオ > そうだ。 扱えるものは扱うようにするそれが有効利用というものだ。 ( 一気に降ってきた様子を見つめながら、罰に怯える少女の様子に笑みを浮かべて ) 受けたくないのであればそう言うが良い。 少し教育が足りなかったのは確かだし、フェリには咎は今回は無いからな。 ( 能力の把握と生かし方が足りなかったのはフェリのせいではない。 こちらの詰が甘かった、という話となる ) ふ。 罰とは別にフェリの体の柔らかさは楽しんでおきたくてな? ( そう告げては胸を揉んでいて ) [Mon 12 Oct 2009 22:09:36]
◆フェリ@主宅付近 > ( 店へと戻れば 、 雨で湿り 乱れた髪を撫でるように 直しながら 、小さく首を傾げるだろう 。 ) …有効利用、 です か ――― 。 ( 自分の絵が 何かに使えるならば、 少しでも 役に立つことが出来るのならば、 嬉しい限り で 。 ) はい、 教えて 下さい ―― 。 ……… ? ( 胸を揉まれれば、 少し身体を強張らせる 。 そして 間をおかれて紡がれた言葉 には、怯えるようにビクリと 身体を揺らして ) ――――― 罰、 です か ……? ( やっぱり何か 罰を受けることを してしまったのだろうか と 。 ) [Mon 12 Oct 2009 21:47:39]
◆マオ > ( 居住区側の扉から店の中へと戻る。 多少は濡れたが気になるほどではない ) 絵も立派な技術だ。 ならば其の技術を使って有効利用しようとするのは当然だろう? ( 言い方を少々変えつつも言っていることは代わらず ) どう使うべきかはこれから教えよう。 フェリ。 所で… (くつりと笑みを浮かべつつ、首筋から滑らせた手を胸へとすすめ、軽く胸を揉んでやることにしよう。 少し間をおいてつむぐ言葉は… ) フェリは罰は欲しいか? [Mon 12 Oct 2009 21:38:05]
◆フェリ@主宅付近 > ―――― … いかす ? ( 言われた言葉に、 少女は驚いたようにキョトリ と して 。 絵を描くのは好きだけれど それを何かに活かす なんて、 考えたことも無かったよう で 。 ) ―――― … はい …。 ( 主人に手を引かれれば 少女も足を動かし家へと向かう 。 その間、 チラリと月の見えない夜空を見上げる 。 せっかく晴れたと思ったの に 。 なんて 文句は 声には出さぬけれど 。 ) [Mon 12 Oct 2009 21:32:42]
◆マオ > 咎める事があるとすれば、絵の趣味を僕の店に生かそうとしなかった事だ。 それだけ書くことができるのなら、ハロウィンの絵を描くことも出来るだろう? ( 視線を彼女へと向けて、首筋から顎を撫でていこう。 冷たい雨のしずくは少年も感じたようで ) 最近は良く降る。 雨に濡れては体が冷えるからな。 さっさと家の中に入るぞ? ( そう告げれば彼女の手を引き、さっさと家の中へと入ってしまおうとするだろう ) [Mon 12 Oct 2009 21:26:24]
◆フェリ@主宅付近 > ―――― … はい …。 ( 絵を描いて遊んでいたことを言ったら 怒られてしまうのではないか と 思うと、 言うことが出来なかったが 。 主人は自分が何をしていたら 気付いた様子で 。 咎められなかったことに安心しつつ 。 ) ――― はぃ …。 すみません ……。 ( とがめられるとでも思ったか? という主人の問いには 肯定を示す 。 と 、 まだ主人に触れられた感触の残る頬に、 ポツリ と 何か冷たいものが落ちる 。 夜空を見上げれば 先ほどまで見えていた月は隠れ、 厚い雲に 覆われているようで 。 ) ―――― 雨 が …… ( 降ってきましたね と 。 ) [Mon 12 Oct 2009 21:21:59]
◆マオ > こんなところで何をしていたかと思ったが…なるほどな? ( 彼女へと近づけば緩やかに頬に触れて ) 絵を描いていたか。 絵心はあるようだな ( 奴隷のギルドで見たプロフィールを思い返しつつ、土の上に描かれたものを見つめる。 デッサンの基本は出来ているように見える。 素人目には良くできた模写、という状態 ) ふふ。 勝手なことをしてとがめられるとでも思ったか? ( するり、と撫でる手は首筋へと回されて ) それも面白いが、この辺りの行動は許可している。 それには文句は言わん。 (そのまま、ゆっくりと撫でていく) [Mon 12 Oct 2009 21:14:55]
◆フェリ@主宅付近 > ――――― …… うん 。 デキタ。 ( 暫くして 。 土の上には 、 少女が見ていた花とよく似た花が 描かれる 。 多少の違いは あるものの ―――― 。 銀髪の少女は それを見れば満足そうな 表情を 浮かべる 。 此方へと近づいてくる主人には 声をかけられるまで 気付くことは なく 。) ――――― ! ( 名を呼ばれれば驚いたように顔を上げ、 立ち上がり 主人へと 向き直るだろ う 。 ) …… ぁ …… マオ 様 …… 。 ( 威圧的に思える声に 、咎められるとでも思ったか 。 少女は怯えるような眼を向けるだろう 。) [Mon 12 Oct 2009 21:08:15]
◆マオ > ( あちこちをふらふらと移動を行い、成果が上がったり上がらなかったり。 そんなことを行いつつ自宅へと戻ってくる途中で彼女を見つけた。 この辺りでの自由は許しているのでとがめる気は無いが、何を行っているかが気になり、近づいていく ) 何をしている、フェリ? ( 声は威圧的で合ったかもしれない。 それが当たり前の少年は気に留めた風もなく ) [Mon 12 Oct 2009 21:03:16]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 それは、静かに近づいていく 』 [Mon 12 Oct 2009 20:59:51]
◆フェリ@主宅付近 > ( 少女の視線の先にあるのは 小さな花 。 それを見つめれば、 次は何もない 地面へと 視線を移動させる 。 そして、 小枝を動かす 。 ) ―――――― …… くしゅッ 。 ( 一度 、 手を止めれば くしゃみをし 。 夜風が 銀髪を揺らし 少女の白い頬を 撫でていく 。 頭上で浮かぶ月は それをただ静かに 見守るだけ 。 ) ( がり がり と 、 小枝と土の音 。 直線 、 曲線 。 土の上に 描かれていく 。 ) [Mon 12 Oct 2009 20:52:55]
◆フェリ@主宅付近 > ( 最近入室ミス多くて悲しみ …。すみません。 ) ( 主人の家の近く 。 月の光を弾くような 銀色の毛玉が 落ちている 。 否。 毛玉ではなく 長い銀色の髪の少女なのだが 。 ) ――― …。 ( 地面にしゃがみこめば 、 銀髪は土で汚れる。 それを気にする様子も無く 、 少女は小枝を片手に持ち、 地面と 向き合っている 。 ) [Mon 12 Oct 2009 20:48:36]
お知らせ > フェリ@主宅付近さんが来ました。 『deepskyblue』 [Mon 12 Oct 2009 20:47:49]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが帰りました。 『翌日も一日中豪雨で少女を家から出すのが億劫だった…』 [Mon 12 Oct 2009 01:47:45]
◆パレス@居住区自宅 > (……機会があればこの少女のことを少し知りたいと思う。ところどころに不思議な感じを覚える少女…。この子がどんな種族であれ…今こうしてこの少女と話をする事が楽しい。その妹のような…そんな気分がして…とても心が温まる。今はもう会えない故郷の家族…妹をふと思い出しては、薄い笑みを浮かべる。)――良かった。大分暖まったようだね?(湯気を上げるその小さな体を見ては微笑み、此方からのまた一言に、予想通りの仕草をしてみせる少女の初心さ。顔を真っ赤にして俯く姿に「あはは」と、薄い笑い声が上がる。――その恥ずかしがる仕草がとても可愛いものだった。 ……そして、深夜の夕食。シチューとサラダといたってってシンプルなものだが…一人で食べるよりもずっと美味しい食事。小さな少女と対面する形で一緒に作ったシチューを食べる。おいしそうに食べるその様子を見ながら満足そうに笑みを零した。)――おやすみなさい。(食事が終われば少女を一つ別の部屋に寝かしつける。暖かい布団の中で眠るそんな様子を微笑ましく見ながら此方はもう一仕事。お風呂に入りながら少女の服を洗い、自分のコートの一部分を洗う。お湯なので綺麗に汚れも落ち、翌朝案でに乾くようにと暖炉に窯の火を移し近くに干す。全てのことが終われば今一度少女の眠る部屋をそっと覗き…寝息を立ててル様子を見ればそっと扉を閉め…自分も寝室に……まだ振り続ける土砂降りの雨…明日は晴れれば良いなと思うが……) [Mon 12 Oct 2009 01:47:14]
お知らせ > キティさんが退室されました。 『( 次の日のお別れは寂しくて。 けど、頑張ろう ッて気持ちは強くなッた。 )』 [Mon 12 Oct 2009 01:33:47]
◆キティ > ( 雨音が聞こえる。御仕事の感じはしないから、今日はゆッくりしても 大丈夫かな。湯船に浸かりながら、考えるのは やッぱりお仕事の事。 ――ぼンやり、ぼンやり 考えて。 ) ( 湯船から上がれば、再び借りたシャツに腕を通して、 すンと鼻を掠める美味しそうな匂い。お料理が楽しみで、ドキドキしながら、リビングへと、 ) ――― うン、あッたかかッた。 ありがとぉ、 ( へにゃり、と気の緩い笑みを浮かべた。ほくほくと妖精自身から湯気が立つ様。 いつもは冷たい身体が、今はとッても暖かい。 ) …ッ、 ( 覗くの、 ) あッ、 ああぅ、 あううッ、 ( 言葉にしようとした声は、言葉にならず。かあッと顔を真赤にして、視線は床に下がり。 シャツをぎゅうッと握り締めながら、落ち着かない様子で。 ) ( 優しくて大人な兵隊さンは 意外におちゃめだッた様。 ) ―――… ( すン、とさッきより強くなッたお料理の匂いに鼻を啜り、 ) … わあッ、 ( テーブルに置かれたミルクシチュー。 彼が椅子に腰をおろせば、己も、ちょこンと 腰をおろして、 ) いただき ます…ッ、 ( 初めて食べるシチューに、頬をちょッと朱に染めて。 ふーふーと真似ッこしながら、口に運ぶ。 ) ン ッむ、 おいしいでふ…ッ、 ( 歪な形の人参。初めてのお料理。 美味しいッて云われて嬉しくて、 ) ( えへへ、と照れた様に笑ッた。 ) ( 雨の夜の お泊まりは、とても暖かくて優しくて、 幸せな 夜だッた。 ) [Mon 12 Oct 2009 01:29:25]
◆パレス@居住区自宅 > (兵隊って、意外と料理はするものだったりする。多くの兵が詰め寄り、多くのメンバーと共に行動する。其れが作戦であれ、守備であれ…そして、食事はその士気にも影響する。傍が減っては戦が出来ないと言うぐらい重要な部分でもあり…美味い物を食い力をつけると言うのもまんざらではない。其れが故に、料理が出来る丙は意外と居たりする…。まぁ、一握りぐらいかもしれないが、その一握りのうちに入っていたり。――少女がお風呂に入ってる様子を伺いながら、たまねぎをスライスし、鍋の中に投入。コンソメなどを入れて味付け、ミルクを足しまろやかに煮込んでいく。……一人では流石にこれほどの物を作ろうとまでは思わない…。来客あってこその美味しい食事だ。少女がお風呂で考えて、呟く一言などつい知らず…寝床の準備も整えてあげた。)――あれ?もう良いのかい?(キッチンへ戻り、シチューの様子をおたまでかき混ぜていれば出てきた少女に目をやり一言。)いやぁー、覗くの忘れちゃったなぁ?(と、あからさまな嘘でまた少女を赤くさせようと…。意外といたずらッ子だったりする…。)――さぁ、もうこっちも良さそうだ。(木皿を二つ夭死してはその熱々のミルクシチューを二人分用意。其れを両手に持ちリビングのテーブルの上に置いては椅子の上に腰掛ける。)――さぁ、熱々を召し上がれ。 やけどしない様に注意だよ?(少女が食事を取らない事など知らない事…そんなのもてなしでその空腹も満たしてやりたいと思うのは心遣い…。自分もお腹を空かしているので、木のスプーンですくっては食べ始める。)……ふーふー…ハフッ……んっ…美味しい。 この歪なにんじんも美味しいよ?(と、へんてこな形になっているにんじんもおいしそうに口に運ぶ――) [Mon 12 Oct 2009 01:14:33]
◆キティ > ( お料理出来る兵隊さンッて なンだか不思議。兵隊さンのイメージは、やッぱり戦ッている人、という感じだから。お料理とか御掃除とかは、他の人に任せてしまいそうなイメージ。 ) ( ほうッと吐いた息に、 彼の口から笑みが零れて。はうッと口を抑えて、顔は真ッ赤。 ) ―――… ゥ、うン、 火傷、…気を付ける 、ね…? ( 言葉に、こくこくッと頷いて。する心配がなくッても、一応は気を付けた方が良い。 ぱたたッとスリッパに注意しながらお風呂場へ向かい、借りたシャツはタオルの上にきちンと畳ンで お風呂に浸かろう。 ) ( ほかほかと湯気の立つお風呂に入るのは、本当に久しぶり。何時振りだろう? 兵隊さンは優しいし、お料理もおいしそうだし、お風呂は暖かいし、 此処は暖かい物が沢山ある。雨の音は相変わらず激しくッて、少し怖い。 ) ―――― 独りじゃなく ッて 、 ( 良かッた、 とポツリ呟いて。 ) ( 少しの時間の後、 お風呂から上がろうか。 あまり長くい過ぎてしまッても 迷惑、だもの。 ) [Mon 12 Oct 2009 00:56:45]
◆パレス@居住区自宅 > そうだね…慣れてると言えば慣れてるのかも知れない……。(手際が良いと言われれば「確かに…」と頷きつつ其れを自分でも確認する。自分でメイドさんが居ない時は家事全般、一人でやっていた事を考えれば、納得もする――。皮剥きの事を「楽しかった」と言う様子に笑みを向け、何度か聞く安息の溜息に「フフフッ」と笑みが零れる。――夕食と言う言葉にまた何か引っかかるのを覚える。何を考えてるのかと思いつつ…その様子をじっと見やり…お風呂に向かう少女に向けた「覗き見」なんて言葉に耳を真っ赤にしながら反応する姿に笑みを向ける。頷く様子に、此方も頷き…とにかく覗きはしない方向性。少女の驚き真っ赤になる様子は目に浮かぶのだけど…)……うん、一応やけどはしない様にはしてあるから…大丈夫だと思うんだけどね?(お風呂の其処には木のすのこがあり、直接熱が通る底には触れないようになってる。やけどはしないと思いつつ注意は怠らない様にと…。彼女がお風呂に入れば此方はシチューの様子を見ながら、彼女の寝床を用意しようと…メイドさんが使っていた部屋など様子を見に行くだろう――) [Mon 12 Oct 2009 00:46:10]
◆キティ > ――― うう ン、でも、 野菜切るのも早いし、 て、手際が…良いもン。 ( それッてきッとちょこッとッて云わない。 なンて、料理が全く出来ない妖精は思う。 ) …ぁ、うン …ッ、 ( こくンと頷き、 ) ―― 楽しかッた…、この、皮むくやつ …、 ( 皮むき機を指差しながら そンな言葉。時間の事、怒られないみたい ――ほうッと何度目かも分からない、安堵の息。 ) ――――…夕食…、 ( 食べ物はあまり口にしないけど、きッと大丈夫かな。 ) ――ぅ、 うン。それじゃあ お風呂頂きます 、 ( タオル持ッて、ぺこンと頭を下げて。 覗いたりしないッて言葉に、そンな事考えて無かッた妖精は、はうッと耳まで赤くして、 ) …、 ( 頷いた。 )( つるぺッたンな体系は覗き見しても面白くないけども。 ) … わか ッた…ッ。うン、 たぶン、大丈夫 ――かな…?ありがとぉ、 ( けど何かあッたら声掛けるね、 と付け足して。お風呂を借りようか。 ) ( お風呂は、何度かはいッた事はあるから、 多少勝手が違ッていてもきッと大丈夫。 お料理が出来る前に、好意に甘えて、 先に温まらせて貰おう。 ) [Mon 12 Oct 2009 00:33:13]
◆パレス@居住区自宅 > ……ちょこっと出来るぐらいさ。あくまで自炊してるだけの技量しかないけどね?(ちょっと照れくさそうに、少女の問いに答えつつ…少女の剥いたにんじんも鍋の中に入れば、やっぱり嬉しそうである。…歪であれ、にんじんはにんじん…。味に変わりは無い。)――あはは、良い体験になったようだね。――初めてなら尚更かな?(特にその時間が掛かった事には触れる事もない。丁度良いタイミングで最後のにんじんが入っただけだし…問題はないのである。)先に入っておいでよ。その間に夕食の準備済ませておくから。(要するにそう言う事。今の野菜を使い、シチューを作ろうと考える。ミルクもあるのでクリームシチュー。鶏肉もあるからきっと美味しいはず。そして、この雨の中での暖かい食べ物はもっと美味しいに違いない――。差し出したタオルを手にとつ様子に頷きつつ)――どうぞゆっくり入ってらっしゃい? 覗いたりしないから大丈夫だよ?(久しぶりと聞けばゆっくりと温まる事を進めて、後半は冗談を一言。笑いながらそう言う冗談を言うのも嫌いじゃない。笑う少女の姿を見送り…)何かあったら声掛けてね?(一応念のために心配でもあり声を掛ける。――まさか入り方が分からないとか言わないだろうな…と、冷や汗が垂れる…かも。――鍋に水を入れてはゆっくり竈の火を遠火にして煮つめつつ、鶏肉も加えて煮込み開始――) [Mon 12 Oct 2009 00:23:25]
◆キティ > ( 1本の人参に四苦八苦している時に、彼は沢山野菜を切り終わッてしまッた様。 ) ――― パレスさンッて、 お料理 上手 …? ( なンて、感心した様にポツリ呟いて。 )( 自分が剥いた人参が輪切りにされ、鍋の中に入ッていく様子見遣れば へにゃりと笑ッた。彼の剥いた野菜に比べると、皮むき機で剥いたとはいえ多少歪。 それでも使ッてもらえる事が 嬉しかッた。 ) ―――…えへへ…ッ、お手伝い、させてくれて ありがとうございました…ッ、 ( 役に立つどころか、逆に時間を掛けてしまッた様な気がするけれど。 ) … う、 うン、 ( お風呂。はいッても良いのかなあ、なンて ちょッと落ち着き無く視線を 鍋や野菜葛に向けた所で 、 ) …、 ( 差し出されたタオル。 そそッと控えめに受け取ッて、 ) … ありがと ぉ、 あッたかいお風呂入るの 、久し振り…。 ( えへッと嬉しそうに笑う。いつもは夜に川辺で水浴びをしていたから、お風呂なンて凄く新鮮。 よたよたッとやはりスリッパが脱げぬ様に たどたどしく歩き、お風呂の方を覗き見ようか。 ) [Mon 12 Oct 2009 00:05:02]
◆パレス@居住区自宅 > (この、今日の出会いが…何かこの少女に多くの幸を与えたのだろうか――「ありがとう」そのお礼の言葉がとても深く聞こえる。薄っぺらな感謝の気持ちではなく…何か深いものを感じる。そのお礼には笑みを向けて答えよう――。……皮を剥けた事を褒めてあげればなんとも嬉しそうに見上げるその表情に心和まされる。頷きながらそんな様子をじっと見てやり)――うん、その一本で大丈夫だよ?(確かに、1本だけと言うのは少ないかもしれない。でも今の様子を見る限り其れが精一杯だろう。無理に仕事を与えてもまだ終わらないと言うプレッシャーを与えてしまうと思い…1本と言う数字を明確に打ち出した。――隣でジャガイモを向き、水に晒し…レタスを水で洗い、水切り。残りのにんじんもナイフで皮剥きし、水に晒したジャガイモを4つに切って、にんじんも薄めに輪切り。その全てが終わる頃に丁度少女も剥き終る。)――ご苦労様でした。(その剥き終わったにんじんも受け取れば、輪切りにして鍋の中に。ちゃんと一つの材料として使ってあげるのも達成感を与えるだろう――)――お手伝い、ご苦労様。そろそろお風呂も良い筈だな…ちょっと待ってて?(キッチンを離れその奥にある風呂場に足を入れ、お湯の湯加減を確認。井戸水を足し水温調整をして、竈の通気路を塞いで水温を安定させる。)――丁度良い湯加減だと思う。先にお風呂に入りなさい? 濡れているから風邪引いたら大変だからね?(脱衣所にあるタオルを差し出し、先に入る事を進める――) [Sun 11 Oct 2009 23:56:02]
◆キティ > ―――… そ う、 …? ( 不思議そうに小首傾げたまま、彼を見遣ッていたけれど。視界に映ッた笑みに、 こくり、 ひとつ頷いて。何でもないッて云われた言葉の通り、気にし無い事にした。 ) ……うン、 逃げてばかりじゃ、いけない ンだもの、 ( 前も何処かで誓ッた筈なのに。時が過ぎゆくと すぐに逃げようと考えてしまう。 悪い癖。彼のお陰で 逃げちゃ駄目ッて思いだしたから、 ) ――― ありがとう、 ( 色々な意味を篭めて、礼を云おう。 ) ( ぺろりと向けた皮は台に落ちて、 頭に触れた感触と、聞こえた言葉に、嬉しそうに彼を見上げる。褒められるッて すごく嬉しい事。暖かい事。 たッた1日で、凄く沢山の優しい気持ちを貰ッた 気がする。 ) ――― うン、…この1本だけで…、 ( 良いの、ッて聞こうとしたけれど。 ) …、 うン、 ( 器用に彼がじゃがいものの皮を剥いていく様子を見遣り、自分にはこれ1本で十分な御仕事だ、と思う。 ) …… はいッ、 がんばり、ます。 ( せめて、この1つのお仕事は完遂出来る様に、 ) ( 人参と向き合えば、 そろりそろり、剥いていく。さッきよりも ちょッと早く、ぺろッと皮が取れて。 其の度に嬉しそうに、表情緩ませながら、 ) (――― 10分後、剥き終わる だろう。 ) [Sun 11 Oct 2009 23:40:16]
◆パレス@居住区自宅 > ――…い、いや、なんでもないよ?(不思議そうに見られる事に顔を軽く振り首を傾げる様子に笑みで答える。――気になる。この少女が何者なのか…。直ぐには聞かないけれども…この後、聞いて見ようと考える……)そう、何でも前向きに取り組まないと。逃げてばかりでは進歩しないからね…?(良く分からないけれど少女の言葉には凄い力込められてるのではと思う。何かの自信を与える結果になったのであれば其れは良い結果だ。此処に呼んだ事も無駄ではないと思える。)――良し、やってご覧?(その後じっと少女の皮を向く様子を確認する。……恐ろしく遅い……でも其れが彼女の精一杯。始めてやる事に文句を言うものではない。一生懸命に一人で頑張る姿を馬鹿にしてはいけない。其れはその彼女のやる気を握りつぶしてしまう。褒める事でどんどんそのやる気が伸びるのなら伸ばそう――。たった一言で、自信を失わせてしまう…言葉は怖いものだ…。一枚の皮が向けるのに数分を要する事にもその場でじっと見守り、向けたことに喜びの声を上げ此方を見るその様子に頭の上に手を載せ撫でながら)良く出来ました。さぁ、この続きやってね?……私はジャガイモを向いてしまうから。(にんじんは出来るだろうけど丸いジャガイモは丸いだけに難しい。此方は自分が担当する事に。少女の隣に立てば手早くそのジャガイモを向き始める。器用さもそこそこある訳で、一つ、一つ皮を剥き其れを水の中に晒していく。)……キティ、焦らずにゆっくりやりなさい?その一本を剥く事が今日のお仕事だよ?(無理の掛からないようにその一本だけを限定する事で、集中力を高めてあげようと思う。大量にあると、やる気もうせてしまうだろうからだ。) [Sun 11 Oct 2009 23:29:13]
◆キティ > ――――… ? ( 一瞬、沈黙があッた様な気がして。 不思議そうに そちらを見遣り、首を傾げる。 自分の言葉が゛人間゛では有り得ない 様な事を言ッてるなンて 気付く事も無く。 ) あッ、うン …。 出来る様に ――やる、 ( 先に進まない、 ) … 、 ( そッか、 ) … そう、 だよ ね、 ( 頑張らないと。 不意によぎる御仕事の事とか、人間の事とか 色々。振り払う様に一度 小さく首を振り、 ) ―― あ、ありがとう 。 やッてみる …! ( ちょッとドキドキするけど。 皮むき機、今度は一人で人参にあて、 ) ………――――…、 ( かなり慎重に、 するすると皮を剥いていく。 ) あッ、 ( ペロン、と一枚の皮がむけるまでに掛ッた時間は 数分。 ) ―― 出来た ぁ、 ( まだ一本の人参の半分も向いていないけど、 嬉しそうに向けた皮見遣りながら、笑い、 ) …… ッ、 ( はた ッと気付き、彼を振り返れば、 ) … 遅くッて ごめンなさい、… ( ちッちゃな声で ぽそぽそッと。 ) [Sun 11 Oct 2009 23:15:26]
◆パレス@居住区自宅 > (「料理がした事無い」と…そんな言葉に思考が止まる。『…では今まで何を食べて生きていたのか?何をしていたんだろう?』そんな考えに行き着く。まだ幼いながら、体力が落ちている様子も無く…やせ細ってる訳でもない。考えても考えても見えない答え。『……ただのアルビノではないと言う事か…?』と、それぐらいにしか考え付かない。気にはなるけれど今はその核心には触れないで置こうと思う。――そして手が動き皮を向き始める。手を持てば驚いたような声を上げる少女。ただ、やって見せれば其れを簡単と言う認識をした様だ。)うん、やってごらん?……なんでも挑戦してみる事が大事だからね?「出来ないからやらない」じゃなくて、「出来るようにやらる」だよね。でなかったら、先には進まないからね?(好奇心は強い様子に笑みで答え手を放す。)さぁ、見ていて上げるからやってご覧?(此方は傍から見守ろう。危なっかしい場合は中断させる事も必要だ。皮むき機でもやはり使い方を誤れば怪我をさせてしまう。その傍らで、その皮むきを観察し始める――) [Sun 11 Oct 2009 23:03:44]
◆キティ > ( 嬉しい、と言われれば パッと表情輝かせるけども。不意に浮かべた彼の表情に、 僅かに眉尻が下がる。こう云う瞳は何度か見た事があッた。 墓地で、家で、スラムで。何かを亡くした人が一瞬映す 色。 ) ( 下着は流石に今も履いたままだけれど、置いた洋服が妖精の全ての服だ。何着も持つ程裕福でも無く、其れらを置く家も無い。 ) ( 足がふやける、 ) ―――― … 、 ( ぽかン、と浮かべた表情は 見る見るうちに青くなり。そろそろッとスリッパ履いた 片ッぽの足を見遣る。大丈夫、ふやけてないみたい ――だッた。 ) ( 落ち着いた声音、優しい口調。 ほうッと出来る 声だと思う。何だか安心できる。 任せると云われた皮むき、 はい ッと威勢が良いのは返事だけ。 ) ―――… ( 暫く 睨めッこしてると、 ) ( 後ろから声が聞こえた。 ) あッ、ああああ あのッ、 ( はわわッと振り返り、申し訳無さそうに 人参と皮むき機もッたまま、肩を落とし、 ) ―― ごめンなさい、お料理 したことなくて …、 ( 呟く様に、告げた。 ) ――― … あッ、 ( 彼の手に動かされる様にして、 己の手が動けば、簡単に向けた人参の皮。 ) う、うン…。簡単…かも…ッ、 ( 何度か教えて貰えば、 ) ―― わたし、 ひとりで… やッてみる 、ね? ( なンて。 何処か わくわくとした気持ちを隠せぬ様な 声音。 ) [Sun 11 Oct 2009 22:51:34]
◆パレス@居住区自宅 > (愛くるしい瞳を瞬かせる様子に笑みを向けつつ。)キティ、私も話が出来て嬉しいよ?(やはり一人は寂しいもの…其れが分かる。仲間を一人、また一人と失い残される孤独感と同じ思い……少女を見ながら何か物悲しげな雰囲気を見せたかもしれない…。笑顔の裏にはそう言う思いが常に隠されているのかも……。ぶかぶかのシャツ。ちょっと目のやり場に困ってしまいそうな気もする…チラッと見るゆ枯れ多様服はほぼ全てなのだろうか――流石に下着までは確認はしないけれど…。スリッパを差し出し其れを小首を傾げながら、思い当たったように言う言葉にはく小交じりで首を横に振り)フローリングだから気にしないけど水で足がふやけてしまうよ?(あくまで彼女を責める事は無い。やんわりとそれでも脱ぐように言う辺り誘導尋問的だ――慌てる様子に落ち着いた口調で返し…スリッパを履く姿もまたなんと言うか可愛いものだ――)……では任せるね皮むき。(「大丈夫」と聞けば、自分の部屋に入りコートを脱ぎ、その下に着込んでいるブレストプレート、ガントレット、ブーツを脱ぎ鎧掛けに置き、普段着のまま――部屋から出ると目を丸くする。)――あ、あれー?つ、使った事無いのかな?(大丈夫と聞いていたのだけど全然ダメだった!!じっと皮むき機を見る少女のの傍まで笑いながら近づき、背後に立てば両手をそのまま手に取り…)こうやって使うの。(と、その小さな白い手を掴んではにんじんに皮むき機を当てて引っ張りその皮を綺麗にするっと向いていく。)……どう?簡単だろう?(怒る事も無く、何度かその手を握ったまま、動かし皮むきの仕方を教える――) [Sun 11 Oct 2009 22:40:43]
◆キティ > ―――… ( ぱちりッと何度か瞬き。そンな風に言ッて貰えるなンて、思ッていなくて、 ) … ありがと ぉ。パレス ――さン。わたしも、お話できるのが嬉しい。 ( 独りだときッとすごく寂しかッたから、 ) ( だぼッとしたシャツは、やはり彼が思う通り、着られてる感満載な風。差し出されたスリッパに、一瞬 こてンッて小首を傾げたけど、 ) ――― あッ、 み、水 … かかッては… ない …? ( 歩く度に 水滴が飛ぶことに漸く気付き。慌てた様な口調で尋ねよう。 ) ( 白いブーツも脱いで、スリッパに履き替える。やッぱりスリッパもちょッと大きくて。 よたよたッとスリッパが脱げない様に歩きながら、差し出された皮むき機を受け取ろう。 ) じゃがいもと、 人参、…ッ。うン、 だいじょうぶ、 …ッ。 ( イメージトレーニングバッチリです。ご飯作ッた事とかは無いけれど。 グッと拳を握り、気合いを入れて。 ) ――― はい、任せて下さい。 ゆッくりで だいじょうぶ、 です よ…ッ、 ( 頷いて、片手に皮むき機、片手に人参持ッた妖精は、 へにょッと頼りがいの無い笑みを浮かべて、着替えに向かう彼を見送ろう。 ) … よ しッ、 ( 背を見送ッたら、早速皮むき開始だ。 ――で、これはどう使えば良いのかな。じいッと 皮むき機と睨めッこ。 ) [Sun 11 Oct 2009 22:28:09]
◆パレス@居住区自宅 > ――私とて、一人で家に居るよりも…こうやって誰かと話しながら色々していた方がやりがいがあるんだ。君が来てくれなければこんなにぎやかな家では無かったよ…?(シャツを離しながら受け取った少女の肩に手を置きながら顔を表情が緩む様子を見てそんな話を。現に着ていなければ、簡単に食事を済ませて直ぐに布団の中に潜っていたかもしれない…。――少女から離れ、風呂の準備を済ませキッチンへと戻れば丁度、シャツに着替え終わった少女が目に付く。――少女がシャツを着ているのではなく、シャツに着せられた少女という感じ。その様子に苦笑しつつ「スリッパ」を一つ取り出し少女へ差し出す。)靴も洗ってしまおう?丁度いいから全部綺麗に洗ってしまった方が良いだろう?(恐らくはその靴にも水は浸透しているはず。その濡れた靴のままで歩けば彼方此方に水を飛ぶ訳で…其処をやんわりとクッションを加えて脱ぐ様に進める。此れも一応の心遣い。)……そうだね。じゃぁ、この道具でジャガイモとにんじんの皮をむいてくれないか?……出来るかな?(台所にある皮むき機(ピーラー)を取り少女に差し出す。夕飯の準備の手伝いなら出来るかなと思いの事。)――私もコートを脱いで鎧を脱いで身軽になってくるから…後お願いね?(「分からない事があれば聞いて?」と、テーブルの上のにんじんとジャガイモをキッチンへと運び、水に晒し…少女へお願いする。) [Sun 11 Oct 2009 22:16:08]
◆キティ > ( 綺麗に磨かれた床に、水がポタリポタリと落ちて。靴も泥で汚れてしまッているし、やッぱり少し拭いてからが良かッたかな、なンて。 受け取ッたシャツは濡らさぬ様に、少し身体から離して持ち、 ) ―――… はぅ、…、ありがとう…。 おもてなしなンて、…そンな。お家に泊めて貰えるだけで嬉しいのに…、 ( 其の好意は暖かくて、嬉しいけれど、ちょッと気恥ずかしい。 ぽンッと肩を叩かれる感触に、へにょ、と緩く表情を崩して。 ) ――― はいッ、…、 ( 彼がリビングから離れれば 着替え始めようか。コートを脱いで、マフラーも取ッて、下に着てた白のワンピースも結構濡れてしまッたから、其れも脱ぎ。受け取ッたシャツは妖精には 結構大きくて、だぼッとした感触に お父さンのお洋服を着るとこンな感じなのかな、ッてぼンやり。 ) …、 ンと…、 ( 着替えが終われば辺りを見渡し、 ) ―――…あ、あの、 シャツ、ありがとう …です…ッ。 お手伝い、わたしに出来る事があッたら ――、 ( なンて、彼のさッた方向を追う様に ぱたぱたッと走りながら声を掛けようか。 ) [Sun 11 Oct 2009 22:03:23]
◆パレス@居住区自宅 > (床は木貼りのフローリング。濡れてもモップで拭けばなんとでもなる。最も靴のまま家の中で生活するのが日常化…。ブレストブーツを着用した時は脱ぐのが面倒くさくそんな方法を取っていた。其れが絨毯であればそうも言ってられないけど…。 少女の戸惑いながらも家の中に入りかかる感謝の言葉に目を細めて答え……シャツを差し出せば其れを受け取ってくれる。)――もう、誤らなくても良いんだよ?此方がお誘いしたんだから、其処まで気にしなくて大丈夫。誘った以上…ちゃんともてなししなければいけないからね?(眉をはの字にさせる様子に笑みを浮かべながら肩に手を置き、軽く「ポンポン」と叩く。)えーと…じゃぁ此処で着替えて?私は今からお風呂の支度をしてくるから。(少女をリビングで着替えさせている間に、お風呂の準備をしてしまおうと思う。――自宅の中に井戸があるとは言え、汲み上げ作業は一苦労。少し力が無きゃ勤まらない。故に、その着替えを見ることも無く丁度いいと思った算段。――少女から離れ、井戸水を汲み上げては浴槽へと流し、竈に火をくべてお風呂の準備を開始。竈は台所との兼用でそのまま次は食事の準備に入ろうと思う――) [Sun 11 Oct 2009 21:54:39]
◆キティ > ――― えッ、えとッ…、 ( ぱちッと瞬き一つ。手に持ッた傘は取り敢えずたたみ、一歩室内へと踏み入れよう。 ) ――… あ、 ありがとぉ …、 ( 優しく掛けられた言葉に、ホッと一つ息を吐いて。 こン、こンと靴音立てながら彼の居る場まで歩み寄ろうか。 ) ―――…えッ、でも 濡れちゃう、から…。だいじょうぶ、 …なの、 ( あァでも着たままだとお洗濯が出来ない…。大丈夫、ッて云ッた後だけど、少し迷ッた様に彼を見上げて、 シャツを受け取ろうか。 ) ――― ごめンなさい、 …色々とお世話になッちゃッて…、 ( へにょ、と眉尻が下がり、ハの字になる。 ) [Sun 11 Oct 2009 21:43:28]
◆パレス@居住区自宅 > (辺りをきょろきょろと見やる様子に苦笑しながら自宅まで。――何だか本当に今までどうやって生活してたのかと不思議に思ってしまう、少女の表情……。まるで、こう言う家を見るのが初めてと言う表情に写る。)――さぁ、傘をたたみ入っておいで?――あ、あぁ…気を使ってくれてるんだね? 大丈夫だよ、床は後でモップ掛ければ良いし。其処に居たら、着替えも出来ないだろう?(買い物した物をテーブルの上に置き、玄関先へと視線を向けて中に入ってこない少女に声を掛ける。――そして、キッチンの方へもランプに火を灯し、部屋の中にも火を灯し家の中を明るくする。……暗いままでは、何も出来ないので当然と言えば当然の作業。少女が部屋の中に入るのを待ちながら、自分のタンスを引き出し、シャツを一枚取り出す。)――ウーン、体のサイズが合わないけれど…此れで我慢してくれないか?……さぁ、風邪を引くと不味いから洋服を此れに着替えて?(家の中へと入って来たであろうか…もし入ってきたのであれば、そのシャツを手渡し着替える様に言伝、まだ躊躇しているようであれば、玄関先まで迎えに行き、傘をたたんで家の中へと手を引いて連れてくるだろうか――) [Sun 11 Oct 2009 21:35:38]
◆キティ > ( 青年が買い物をしている時も、一緒に傘の中歩いている時も、 きょろきょろッと落ち着き無く辺りを見渡す妖精一匹。 )( 食料品を買ッたり、居住区の方まで歩いてきたのは初めての様な気がする。ドキドキと早く鳴る心臓を鎮める様に、胸を抑え、 ) ( 辿り着いた、彼のお家。いッつも廃墟で暮らしていた妖精にとッては、ほえッ、と間抜け面する位には綺麗で素敵な家だッた。 ) ―――― えッ、あ、 う、うン…ッ ( 待ッて、と言われれば こくンこくンと何度か頷いて。鍵を開ける動作とか、視界に移しながら ――ぐッしょり濡れた己を見遣る。…お家に入ッたら折角綺麗なのに汚しちゃいそう、なンて。 玄関で立ち止ッたまま 視線は不安げにうろうろッと 彼や周りへと動く。 ) [Sun 11 Oct 2009 21:22:49]
お知らせ > キティさんが来ました。 『( きょろきょろ、ッと辺りを見渡して、 )』 [Sun 11 Oct 2009 21:14:51]
◆パレス@居住区自宅 > (豪雨の中、まだ開いていた食品販売店で、少量の食べ物…鶏肉、ベーコン、ジャガイモ、にんじん、たまねぎ、レタス、チーズ、ミルク等の食品を購入。…自宅にあるのは恐らくは保存食ばかりだろうと思い、帰りがけに購入。……少女に何か暖かい物を食べさせて上げようと考えての行動。この土砂降りの雨で、しかも濡れてしまってると言う事もあり…その体温は下がっていると思ったからだ。自宅に招いた以上、粗末なもてなしも出来ないと…3000エンの出費。――少女の名前は「キティ」と教えてくれた。なんと言うか…歳の離れた妹を見ている様な気分にさせられる。……商業地区を離れて数十分。居住区の自宅までたどり着く。家には明かりは灯っていない。やはり、メイドさんは外に出て居るようだ…。)……と、ちょっと待ってね?(懐を漁り、自宅の鍵を開ければ久しぶりに自宅へと入る――。中は綺麗にされており…メイドさんが最後までちゃんと掃除等していた事を伺わせる。――町でであったら報酬を渡しておかないと…と責任を感じるパレスであった。)……えーと、ランプランプと…(ランプに火を打ち、明かりを灯し天井に釣るし上げ明るさを確保する。平屋の2LDKの家。あの頃のままの家が出迎えてくれた――) [Sun 11 Oct 2009 21:13:47]
お知らせ > パレス@居住区自宅さんが来ました。 『商業地区から自宅へと帰宅。相変わらずの豪雨……』 [Sun 11 Oct 2009 21:00:40]
お知らせ > カルラ@試薬さんが帰りました。 『まだ船長である男の異変には気が付かない。』 [Sun 11 Oct 2009 01:42:32]
◆カルラ@試薬 > ――って、あたしは馬鹿か。 別にいてもいなくてもいいじゃねぇか…ったく ( 一応、この船の船長だが、他の水夫みたいに船長と呼ぶわけにはいかない。確かに、今はこの船の一員になっているが、それでも船長と呼ぶわけにはいかない。 ) 今日は着替えて寝っか ( こういう雨の日はよく眠れるからな。波の音と船のゆれが心地のいい揺り篭と子守唄みたいなものだから。 ) [Sun 11 Oct 2009 01:42:18]
◆カルラ@試薬 > さすがに、濡れたままじゃ…まずいよな ( この時期風邪なんてひいてはいられない。 これから寒くなるし、治りが遅くなりそうだし、あの風邪のときの身体のだるさって言うのは嫌いだ。 ま、好きな奴なんていないだろうけど。 ) うへぇ、服の予備まだ作ってねぇ… ( ずぶ濡れ幼女が滴を滴らせながら部屋まで向かおうか、とりあえず自分の下のサイズのシャツでいいか。濡れたものよりかはマシだし。 ) そういや、アイツもいんのか…? ( 今、雨だし外に出ていないだろう、とか勝手な考え。 ) [Sun 11 Oct 2009 01:34:04]
◆カルラ@試薬 > ( 加えて言うなら、格好つけて飴貰って満足して帰る途中に降られた雨でびしょぬれだったりもする。 豪雨を忘れていたわけでは、きっと多分おそらく違う。 だから、甲板といっても、出入り口に近いところの雨の当たらない場所。 忘れていたわけではn(ry ) いや、深く気にしちゃいかん、いかん… ( ガリゴリと口の中で転がしていた飴玉を噛み砕いて、首を横に振る。 そう、薬の効果が切れれば全部元通りだ。ポジティブ思考でいこう。ポジティブ、ポジティブ。 ) って、ヤベ ( 噛み砕いて、口の中に何にもなくなったとところで、気が付いた。 ) 肝心の買うもの、買ってねぇじゃん ( 失敗だ。 何か最近、あの野郎とあっていない気がするが、食料は減っているから食ってはいるんだろう。備蓄は常にあるようにしなきゃいけない ) [Sun 11 Oct 2009 01:27:27]
◆カルラ@試薬 > ( 船の甲板の上に、海賊風貌で、本来船上刀があるところに棒切れを差して、ちょっと気に食わないことが合って、ついムッとした顔になってしまっている幼女が一人いる。 買出しにいって、お使いと間違えられて、ついカッとなり持っていた棒切れでちょっと自分は強いんだぞって格好つけた挙句、飴玉を貰ったら、何だかその場の気持ち的に納まってしまって、その飴を舐めながら気が付けば船に帰ってきてしまったちょっぴりモノに釣られやすい子供。 私としてはそんな子供時代、私には無かったなと思ったけど、冷静になって思うと、その飴を貰って帰ってきた幼女は私だった。 ) な、なんだ…好みまで子供になっているなんていうんじゃねぇだろうなぁ… ( 口の中で飴玉を転がしていては説得力がないけど、腕を組みながら言っている。 ちなみに、靴は結局ブーツを紐で縛ったりして工夫して穿いている。あるくときはやっぱり歩きづらいが、無いよりマシ。 ) [Sun 11 Oct 2009 01:12:58]
お知らせ > カルラ@試薬さんが入室されました。 『コロロ』 [Sun 11 Oct 2009 01:06:59]
お知らせ > ラサート@蝶さんが帰りました。 『軽いパニックの中、侵食値『10』』 [Sat 10 Oct 2009 23:45:00]
◆ラサート@蝶 > (真っ先にフェリアン人であり、船乗りの自分が連想したのは…黒死病…。時によっては村や町すら壊滅させるというアレだ。しかし、黒死病はヒトから感染する物じゃないのか?いや、まて…元はネズミだって話も…)……ま…マジかよ…。嘘だろ?(信じがたい現実を突きつけられたとき、人間はまず否定に走るという。黒死病の判定にはまず40日の隔離が必要だという話もあるが…。ここはどうする…やっぱり町に出るのはやめて、船員の誰かに買出しだけ頼むか?……ってか待て、俺は死ぬのか??) [Sat 10 Oct 2009 23:44:16]
◆ラサート@蝶 > (制帽を手に取った時…なんかそんなタイミング。ずんっと一気に体が重くなった期がした。同時に眩暈がして一瞬ふらつく。海兵になって船上…しかも港に係留中の船で脚をふらつかせたの何ざ久しぶりだ。思わず乱暴に壁に手をついて体を支える。)…あぁ、やばいやばい……(流感はその症状の特徴として、今まで感じた事のないような倦怠感、そしてその倦怠感が襲ってくるタイミングがはっきりと分かるという。これはもう…)……っっ…なんだこりゃっ!?(そして、その際に目にする。白い水夫着の袖から覗く己の前腕に痣のような染みが広がっている事に…) [Sat 10 Oct 2009 23:31:14]
◆ラサート@港 > (船長室の簡易机に引っ掛けてあった制帽と上着を手にとる。そういえば、下着も昨日から変えてない。たいして汗もかいてないからまぁ良いとするか…)【判定】 [Sat 10 Oct 2009 23:24:59]
◆ラサート@港 > こりゃ…かかり始めかな…(ハンモックから床に降りると、付きまとうだるさに顔をしかめながら首を鳴らす。結構寝てるはずなのに爽快感がまるで無い。こりゃいよいよ本格的に流感かも知れない。)本格的に具合が悪くなる前に食料と薬ぐらい買い込んでおくかな…(下手をすれば一週間寝っぱなしになる。カルラの奴が看病でもしてくれるのならそれでも良いかと思ったが…そういや最近姿見ないな、どこで油売ってんだアイツ…) [Sat 10 Oct 2009 23:20:52]
◆ラサート@港 > (ふと昨夜此処に身を横たえた時の個とを思い出す。そういえば風邪をひいたんだったっけ…体力には自身があったから一日寝れば治ると思ったんだけれども…)……流感かな…どこでもらっちまったんだろ…(流感何ざ10歳ぐらいの時にかかったっきりだ。だが本当にそうなら船員達にしばらく休暇だして近づかないようにしたほうが良いかもしれない。あれは一気にうつるからたちが悪い。) [Sat 10 Oct 2009 23:13:27]
◆ラサート@港 > (船室の暗闇でふと目が覚める。僅かな波に揺れる船の軋みが耳に入るが、自分にとっては呼吸音にも等しいそれがなんだか妙に煩わしく感じた。いや、煩わしいのは音じゃない。妙に体が気だるいのだ。倦怠感で目が覚めたのは何年ぶりだろう?) [Sat 10 Oct 2009 23:10:29]
お知らせ > ラサート@港さんが入室されました。 『ハンモックより半身起き上がらせ…』 [Sat 10 Oct 2009 23:06:54]
お知らせ > クレェイン@病院さんが退室されました。 『 ―――・・・・・・・・・ (なんか、従者からOKが出てしまった。かなり複雑な気分だった)』 [Thu 8 Oct 2009 23:29:19]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『おやすみなさいー なの よー。 ( と 笑みを向ければ、 廊下へと出て。 )』 [Thu 8 Oct 2009 23:25:18]
◆黒兎 > ? ( ベッドから降り、 松葉杖を持って 苦笑いする少年に 振り向く。 兎はとっても 不思議そうな顔 で。 ) うん。 しょう よー? ( 少年のことを信用しているのもあるし、 そもそも 抱かれても嫌じゃない と思う。 ただ、 自分を抱くことに関して、 少年がどう思うか というのが一番大きいワケで 。 経験はあるものの、 そういう知識は少々偏っている兎。 昨日のことにしろ 、 自分が嫌でなければ と 、 思ってしまう 。 ) ん、と 。 はーい なの よー 。 ちゃんとお話 するの ー 。 ( 先生に、 会えるといいけれど 。 どうだろう 。 同姓ならまだしも異性は駄目かなぁ? そんなことを思いながら、 松葉杖をついて、 ドアへと 向かっていく 。 ) [Thu 8 Oct 2009 23:24:55]
◆クレェイン@病院 > その口ぶりだと犯されるのはいい、って聞こえるよ ( と、苦笑い。随分と信用されているんだなぁ、と笑う ) そうしてくれ。 俺だって色町にいけないのに針の筵に座らされてるようで疲れるから。 ( 食べちゃいけないのに、目の前に食べ物を出された感じ。しかも此方はハラペコときた。 ) そそ。そこに座ってて。 ふぅ、まったく間一髪だったぜ。後10秒襲ったら精神の緒が切れてコクトを襲っちゃうところだった。恐るべし、女の子。 ( ふぅ、と軽く額の汗を拭いた。 ) ほら、自分の病室に後は戻る。後でルゥ先生なり他の先生なりに病室の件、ちゃんと話すんだよ。わかった? [Thu 8 Oct 2009 23:16:34]
◆黒兎 > ――――― … にゅ ? ( 今も 思ってたら怖いね という言葉には、 ちょっと 首を傾げて 。 ) う ん。 うしゃぎ、 食べられちゃうの は、 いや よー 。 だって、 食べられ ちゃった ら、 クレェインの お手伝い、 出来なくなっちゃうの よー 。 ( と。 そう返す 。 まぁ、もし 彼に食べられたほうが 彼にとっていいのなら、 兎は食べられてもいいと思うかもしれないが とか、 考えてしまうあたり病んでいるのかもしれない。 ) …………む ぅ …。 はーい なの よぅ ー 。 ( ちなみに、 色町に行くとか言われれば、 うしゃぎじゃ駄目なのかー とか、 変に落ち込みそうだ 。 年頃の女の子って難しい。 ともあれ、 けが人をこれ以上困らせてもいけないと思うので、 兎は大人しく少年のベッドから降りるだろう。 ) [Thu 8 Oct 2009 23:07:19]
◆クレェイン@病院 > ( あの鉱山のとき。あの場所で。己は目の前の少女に性を叩きつけようとした。そして、食料だとも見なしていた。その認識は恐るべきものだ。なでり、なでりと少女の頭を撫でながら、思う。 ) 先生に頼み込まないとなぁ・・・・ ( ぼんやりとそう呟いてから、少年は少女のことを見やり、笑おうか ) ねぇ、コクト。俺がコクトを犯したい、食べたいって今も思ってたら怖いね ( と、鉱山のときにあった事を思い出していった。純粋、では無いと己の事を自己評価ぐらいはするが、少年はそれを直接言っていいものなのか、少しだけ迷った末に、迷うことが苦手だと気づいた。 ) 食料対象ではないけど。やっぱりそうやって上に跨られるとコクトを襲いたくなるのでやっぱどいてほしいんだけど? ( なんだかなぁ、と。心の中で呟いた。従者ならば従者なのだろうが。別に従者だからってコクトとそうする必要は無いわけで。やりたいならば色町に行けばいい、とは思う。どうせオカマとババァに色々奪われたし。そういう諦めもあるのだろうが、果たしてこの少女に恋愛感情なんていうものを求めているのだろうか。あー、ダメだ。悩むのは苦手だ。だから思考を放棄した ) [Thu 8 Oct 2009 23:00:24]
◆黒兎 > ( 一緒に病室になれなくても、 少年の病室は知ったから、 毎日でも来るんだろうが。 この兎は。 ) [Thu 8 Oct 2009 22:55:17]
◆黒兎 > ( 何がしたいって、 一緒にいたい というのが一番だったり。 少年は、兎の中で 一番好きな人 だ。 そこに恋愛感情があるかどうかは 分からないが 。 好きな人と一緒にいたい って、 当然のことだと 思うの 。 ) ――――― … ? ( キスをされれば、 キョトン としてから、 嬉しそうに 笑顔を向けて。 まさか もぐもぐ の食べるほうをされそうだったとか、 そんなことは想像すらしていない。 ) …… ! うん! 一緒が いいの よーッ !! ( 付け足された言葉には、 ものっすごく瞳をキラキラさせたことだろう 。 ――――― でもそれ可能なんだろう か ? ) [Thu 8 Oct 2009 22:54:27]
◆クレェイン@病院 > そんなに一緒がいいなら先生に頼んで病室を一緒にしてもらえばいいじゃない。ルゥ先生はダメだ! って言ってたけどね ( と、苦笑いと共に付け足した ) [Thu 8 Oct 2009 22:51:28]
◆クレェイン@病院 > ―――・・・・・ ( 何がしたいんだ、この子。色々説明したのになぁ、と遠い目で天井を見上げた。実際のところ、脳内で「このまま襲う」に ⇒ がついているのだが、その下の「やめておく」にも心惹かれるものがある気がする。のだが。まあ、いっか。抱きつかれたらそのまま、少女の服の結び目に手を伸ばそうか。肉食獣はお腹が減ってネズミでも食べたいんです。兎でも可。 もしかしたら、霧の影響がまだ残っているのだろうか。そういえば、あの鉱山でも再会したときにこの子を襲おうと思って―――――――、結び目に伸ばした手をやめた。そのまま手を頭のほうに移し、額を顕にしてそこにキスをしようか ) [Thu 8 Oct 2009 22:49:33]
◆黒兎 > ―――― ……。 ( 貞操観念云々。 きっと、この少年もあの鉱山で ―――― とか 思ったらなんかイライラしてきた 。 もっとアイツラ殺してくればよかった 。 別に死人だから殺しても殺したことにはならなかっただろうし。 なんて 、 黒くて冷たい考えを 頭の隅で しながら。 ) ( とりあえず、 公衆浴場では、 本気の本気で言ってる的なことを言ってから、 大笑いしていたのは よ〜〜〜く 覚えてます。 なので 。 ) ――― ゃー 。 いっしょ いる の 〜 ッ ( と、 兎は少年から離れようとせず。 傷に障らない程度に抱きつこうとするだろう 。 ) [Thu 8 Oct 2009 22:42:15]
◆クレェイン@病院 > ( ぎゅ、と握られた唯一の右手。少女の冷たい――いや、暖かいのか? 手が包む ) コクト。 前に言ったろ? 俺はコクトに気が無いわけじゃないんだ ( さあ、思い出せ、公衆浴場での出来事を! こいつの性格を思い出せ! こいつは何を言っていた! エコーでお聞きください ) ―――コクト。 別にそこにもう貞操観念を強く持つ必要なんて、 俺には無いんだ ( それだけで、説明は事足りるだろう。貴方が鉱山で経験したように、少年もまたあの地獄を経験している。そう、あの日を境に少年の性癖は『ノーマル(リバ)』か『全部OK』に変わったのだ。持つべき貞操観念など、既に残骸も残っていない。 ) ――― ま、 コクトが乗り気じゃないならいいや ( と、ぱっと手を離そうか ) ほれ、肉食動物の興が削がれたんだ。また食われそうになる前に椅子に座るの。 こっちは体中痛くて動きづらいんだから [Thu 8 Oct 2009 22:34:44]
◆黒兎 > ………… にゅ ? ( あれ? 冗談じゃないの? と、 少年の言葉と 行動で、 兎の少女は混乱中。 ) ちょ、 ( 待って待って待って と 、 少年の右手に 左手で触れよう か 。 ) クレェイン 、 どー した の? だめ よー? ちゃん と、 しゅきな 人 と、 しない と、 あとでガックリー て、 なっちゃうの よー ? ( 少なくとも、 兎の知る少年は 女遊びをするような性格ではなかった筈 で。 冗談なのか本気なのか 、 混乱しつつも、 本気だったらという仮定 で 。 ) [Thu 8 Oct 2009 22:30:10]
◆クレェイン@病院 > ( 頬柔らかいような。頬肉旨そうだ(状態異常:狂 ジョブ:肉食系)。 ) あれ、コクト。冗談でするのは行為をしないこと。冗談じゃないマジは行動で示すって言葉、知らない? ( と、軽く首を傾げようか。このまな板が! じゃなくて、つつ、と指先で少女の胸部の先端を軽く叩こうか ) だから、さっきからからかうも何も。忠告に、冗談では無いって言ってる、よね? ( と、そう言えば胸部から服の結び目に手を伸ばしつつ、 ) どうする? やめとく? ( と、唇を唇に近づいて問おうか。ここで冗談か冗談では無いか判断するのは貴方だ! ) [Thu 8 Oct 2009 22:22:26]
◆黒兎 > ―――― にゅ? ( 頬を抓られれば、 なーに? と 顔を戻すだろう 。 暗黒街で会った時は切羽詰ってた状況だったし、 少年と会ってから 大分喜怒哀楽をしっかり出せるようになった とは 、 思う 。 ) ? ルゥ先生? ( 確かここの病院の先生の名前だったか と、 考えながら 。 胸を掴まれれば ――― 掴まれるというか押し付け撫でられれば …… あれ。 これ、女の子としてなんかとても悲しい。 ともかく。 ) …。 ……。 ……… む ぅ 。 しょーや って、も、 うしゃぎ、もー、からかわれないの よー 。 ( カナリ前のからかわれた件をまだ気にしている様子。 触られて、 「 キャッ☆ やだぁー、もぅー♪ 」 なんて可愛らしい(?)反応、残念ながら兎はしなかった…ッ ) [Thu 8 Oct 2009 22:17:37]
◆クレェイン@病院 > じゃあ、コクト。で。 ( 撫でた手を元に戻す。ちょっと疲れたからだ。他意は無い ) あのね。コクト。いいのか、そんな事言って。 ( ぷに、と頬を抓ろうか。横を向いたままの少女である。不貞腐れてる姿が可愛い。暗黒街で会ったときには見せなかった表情だ。たぶん。だけど。ね! ) それじゃあ草食動物。肉食動物よろしくルゥ先生の心配不安杞憂全てガン無視して食べちゃうよ? ( と、悪戯に笑って少女の胸を掴んでみようとしようか。まあ、平たいから掴むっていうか手のひら押し付けて撫でるようになりそうだけど。 ← 失礼。 まあ、一度唇と唇のキスをしているのだから、そういう騎士と従者の関係(肉体関係あり)っていう話は聞いたことがあるような無いような。人によってはメイドさんの仕事の中に夜の奉仕もあっても可笑しくないご時勢なので別に触るぐらいいいので、は、無い、のでしょうか? ← 自己弁明。すでに頭はヒートオーバーロード中。ならやるな ) [Thu 8 Oct 2009 22:08:33]
◆黒兎 > ( 知らない。 コピー&ペーストしていたなんて知りません 。 ) にゅ ぅ 〜 。 しょう ねー ? 黒兎、偽名ってバレたら、 面倒ー 。 ( ね? と 軽く小首を傾げてみせて 。 頭を撫でられるのは、 気持ちよさそうで。 嬉しそう だ。 額を叩かれれば、 驚いたように、 痛い と 文句を言うだろう が。 ) ―――― しょ っか … 。 ( 気にする必要無い と言われれば、 それだけ 答える。 家族のことは 己には分からないので、 何もいえない。 )―――― … 。 ( はふ。 と小さく息を付けば、 そろそろ降りないと という 少年の言葉。 ぷい と 横を 向いて 。 ) や、 なの よー 。 ( 傍にいたい 。 と、 我が侭を 。 ) [Thu 8 Oct 2009 22:03:15]
◆クレェイン@病院 > 発音変だけどねー。まあ、一応ね。寮生活だったから誰が聞いてるわからなかったし? ( いえない。読み方忘れてコピー&ペーストだったとかはいえない。ともあれ、あまり呼ぶ気は無いのだけど ) ん。もちろんだ。従者だもんな、コクトは ( なでなで、と頭を撫で、額をかきあげ、額をぴちっと叩こうか ) んー? ああ、あの頑固親父な。まあ、あれはコクトが気にする必要は無いよ。どうとでもある ( と、染みだらけの天井を見上げて呟いた。自らの騎士道に準じて生きていき、結果的に親父殿に嫌われても仕方があるまい ) それより、コクト。そろそろ降りないと。病院生活で禁欲強いられてる男子のベッドの中に入り込むだけでも大変なのに、その男子に跨ってるなんてしたらダメだよ。草食動物よろしく食べちゃうぞ? ( と、冗談交じりに笑いながら椅子に座ったら? と勧めよう ) [Thu 8 Oct 2009 21:54:31]
◆黒兎 > ( 少年が 、 元気良く声を出せば出すほど、 空元気に見えるのはどうしてだろうか 。 多分 己がそう見てしまっているせいなのかもしれないが 。 真名を呼ばれれば、 少年の胸にくっつけていた顔を上げて、 真っ赤な眼で 見上げるだろう 。 ) おぼえて て、 くれたん だー ? ( 朔月のほう 。 名乗ったのは大分前だったし、 ずっとコクトのほうだったから すっかり忘れられているものだと 。 ) ――― もちろん、 うしゃぎ、 じゅっとクレェインと一緒 よー? ( 少年がそれを望むならば。 ) で も ――― ( でも 、 少年の家族はどうなのだろう 。 いくら何でも 、 家に戻そうとするんじゃないか とか 。 そのほうが少年にとっても いいんじゃないかとか、 考えて 。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:46:52]
◆クレェイン@病院 > なれないって諦めたらそこで終わりだからな。まあ、なんとかなるだろ。 ( と、ぼりぼりと頭を掻いた少年は苦そうに笑った。「まあ、難しいだろうけど」とは付け加えた ) いやぁ、でも俺は絶対に騎士になるよ? あったりまえじゃーん。何そんな心配してるのさ。どーんと胸を張って! 俺らはあの地獄から見事生還したんだぜ? 胸を晴れ、胸を! ( それが空元気なのか。空元気ではないのかはわからないが。それでも、少年は笑う ) むしろかっこいいしね! 義手に片目の騎士様だよ? これはもう大穴狙いの一転突破に見えるしね! 多少逆境のほうが栄えるってもんだ! ( だから気にするな、と少女の頭をぽんぽんと撫で、涙を流せば頭を片手で胸に抱こうか ) ま、苦労はすると思う。けど、朔月は支えてくれるんでしょ? ( と、中々呼ばない真名を呼んで笑いかけようか ) [Thu 8 Oct 2009 21:40:30]
◆黒兎 > ―――― ッ … ( 大丈夫! と、 笑う少年見れば 少女は俯いて 涙を流すだろう 。 だって 、 だって ) 眼 も、 腕 も、 無くなった ら、 クレェイン、 騎士 に ―――― ( なれない までも、 大分大回りになってしまうんじゃないか と 。 義手だってそうそうすぐには出来ないし、 騎士として困らない程度になるのに どのくらいの時間が かかってしまうんだろう と 。 ) … なんで、 クレェイン、 笑うのぉ …………… 。 ( せめて 、 あの時助けられれば と 、 それがとても悔しい。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:34:14]
◆クレェイン@病院 > ( え、あーと・・・。困ったように視線を横のずらした。毛布で隠していたが、そう隠しきれるものでもなかったか ) 片目は――もう、無い。左腕も――肘から先、無い ( と、やや言いづらそうに言うも一転、いぱっと笑いかけ、 ) 大丈夫! 目はどうしようもないけど片目ぐらいどうとでもなるし、今は義手の購入を検討してるからね! 物によっては生身の腕よりもいいって触れ込みだし、全然コクトが心配することないから! ( 大丈夫! と、震える少女の頭を撫でながら満面の笑みを浮かべようか ) [Thu 8 Oct 2009 21:27:12]
◆黒兎 > ――― クレェイン も、 生きててよかった の よー 。 ( そう言って笑みを返せば 、 ふ と 、 少年の身体の違和感に 気付く 。 右手で頭を 撫でられる 。 けれ ど 、 左手は ? 少年の顔をよく見れば、 包帯を巻かれている眼 。 在るべきはずの膨らみが 無い 。 すすめられた椅子には座らず、 少年のベッドによじのぼろうと しつつ 。 ) ―――― クレェイン …? 眼 は ……… ? ……… 腕 は …… ? ( と、 小さな声で 、 震えながら 訊くだろ う 。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:24:04]
◆クレェイン@病院 > ( とりあえず、身振りでお見舞い人用の椅子を勧めてから、クレェインは苦笑いを浮かべる。その顔には収まるべき場所に眼球が一つ足りない。それは包帯で隠されてはいるが、気づけることだろう。 ) よかった。 あれから別れたらどうしてたのか気になってはいたんだ。 ・・・生きてて良かったよ ( と、笑った少年はそっと右手で少女の頭を撫でようか。 ) 俺のほうはしばらく入院が続きそうだ。コクトのほうが先に退院するかもしれないな ( 見た目では、そう大きな外傷というのは足が折れている部分だろう。だが、まあ、折れているぐらいならば後数日で退院、となってもおかしくは無いだろう。そも、骨折で入院しすぎるってこともあまりないし ) [Thu 8 Oct 2009 21:14:21]
◆黒兎 > …。……。………。 ………… くれーいん だ ぁ …… 。 ( 病室はどうやら合っていたらしい 。 久しぶりに見た少年の顔に、 安心したようで。 ふにゃ と 、 泣きそうになるだろう 。 少年の近くへ行こうとしながら、 調子については、 ちょっと複雑そうな表情を してから 、 ) ん と、 うしゃぎ、 元気 なの よー 。 ( 病院とか病室を抜け出す程度には元気な様子 。 ) ( 少年の腕のことには まだ気付いていないよう で。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:11:04]
◆クレェイン@病院 > え、あ? あれ? コクト? ( と、驚いたようにぱちくりと瞬きをしようか。だってびっくりするじゃないか。突然訪ねてこられたら。 まあ、突然の訪問ってことでは無いのだろうが。 同じ病院にいるという事は知っていた ) あー・・・っと。ごめんね。その、動けなくてお見舞いいけなかった。 調子どお? ( と、申し訳なさそうに頭をぽりぽりと掻きながら、そう話を振ってみた ) [Thu 8 Oct 2009 21:00:47]
◆黒兎 > っ〜〜〜〜 … ( 痛いイタイイタイ。 転ぶと直接傷に響く。 うん。 転ぶのは気をつけよう 。 ) ―――― … ふぇっ くしゅっ ( 廊下冷たいです。 寒いです 。 ふと視線を上げれば見える病室 。 隙間から細い光が見える 。 ) ―――― ぁ …。 ( 小さく声を出せば、 松葉杖を拾い、 立ち上がる 。 もうちょっと。 もうちょっと 。 少年の病室の前まで行けば、 トントン と、 左手でノックして ) ………… くれー いん … ? ( 間違っていたらごめんなさいー と思いつつ 、 ドアを開けるだろう 。 ) [Thu 8 Oct 2009 20:58:29]
◆クレェイン@病院 > ( 夜眠るのは好きでは無くなっていた。夜こそあいつらの活動時間であり、人間の世界ではないからだ。故に、少しだけ怖い。 ) ―――ん? ( 廊下のほうで何か木製のものを落としたような音。気にはなったが、原因を確かめるまでも無い。今夜は少しだけ寒いので、毛布を引き寄せ、肩まで掛けた。少しだけ暖かい。ごそごそとサイドテーブルから本を一冊取り出し、広げた )( 暗闇の中、貴方がふと視線をあげれば少年の病室が見えるだろう。あと数歩の距離にある部屋のドアの隙間からは細く明かりが漏れ、中の病人が起きていることがわかるだろうか。 ) [Thu 8 Oct 2009 20:53:19]
◆黒兎 > ( 病院を抜け出して朝に送ってもらい 。 今日はちゃんと寝ていて下さいね 。 と 看護士さんから言われたものの、 別の看護士さんから騎士見習いの少年の病室を教えてもらってしまったモンだから、居ても立ってもいられず、 コッソリとまた抜け出しえ、 慣れぬ松葉杖を使って 廊下を進む 。 ) ( 夜の病院は妙に静かで 、 でもどこからかたまに呻き声も聞こえてきて 。 ) ――― う にゅ … 。 こわい の よ ぅ … 。 ( んでもって、 やはりまだ 松葉杖を使うには右肩の傷がズキズキ痛んで、 黒い兎は涙眼。 痛み止めの薬? なにそれおいしいの? ) ――――― ゎきゃッ ?! ( ズルッ と 松葉杖の先が滑って、 転ぶ。 己の転ぶ音と、 松葉杖が落ちる音 。 静かな廊下には悲しいくらいよく響いた。 ) [Thu 8 Oct 2009 20:49:51]
◆クレェイン@病院 > ( 怠惰に過ごすのは悪徳ではあるが、無為に時間を過ごすことは喜びだという。そこらへんの言葉遊びは得意ではないが、痛み止めの薬でややぼんやりとしている少年は大きな欠伸を洩らした。病人、ということは半死人というのと同義では無いのだろうか。つまるところ、己は今、半分死んでいる。故に、生きているとは言い難い。生きているという輝きが無い。治療中とはいえ、その輝きを追いかけて堪らない。故に、身体は傷だらけで激しく動ける状態ではないのだが、体力だけはありあまっているような気がしてしょうがなかった ) [Thu 8 Oct 2009 20:45:55]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( 廊下 )』 [Thu 8 Oct 2009 20:43:55]
◆クレェイン@病院 > ( 昨晩。従者が病院を抜け出したことなど知らない準騎士の少年はベッドの上で折り紙に飽きていた。それもそのはずで、少年に聞かせれば病院から抜け出すと思われたからであった。そして、否がおうにもやる事が無い少年は大量に作った折り紙をどうするまでもなく――すでに千羽鶴は終わった――ぼぉと天井を眺めていた ) [Thu 8 Oct 2009 20:41:25]
お知らせ > クレェイン@病院さんが来ました。 『ベッドの上で不貞腐れていた』 [Thu 8 Oct 2009 20:34:23]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 [Wed 7 Oct 2009 04:23:16]
お知らせ > ルード@自宅さんが帰りました。 [Wed 7 Oct 2009 04:22:23]
◆名無花 > ん。(サービスだと今日だけでも傍に居てくれる主人に、明日からは小言も確りと聞く気で与えられる口付けには無意識の内に口許には笑みが浮く。) [Wed 7 Oct 2009 04:11:01]
◆ルード@自宅 > 仕方がねぇな。 今日はずっと居てやることにするよ。 (久しぶりの彼女の姿にいろいろいう子事はあったりするだろう) 今日だけのサービスだからな。 (ゆっくりと抱きしめては口付けよう) [Wed 7 Oct 2009 03:59:02]
◆名無花 > (主人のモノが引き抜かれたそこは少しの時間、閉じる事無く口を開けていて、)うん……。(言われた言葉、理解しているのか居ないのかただ一つ頷く。主に身を預けて、自分の部屋に連れて行かれたところで今は主から離れる事を嫌がるかもしれない。) [Wed 7 Oct 2009 03:45:39]
◆ルード@自宅 > (しっかりと精を搾り取られ、彼女の中から肉棒を引き抜いてしまおう。 すっかりみだらな表情を浮かべてしまっているところへと落ち着かせるように頭を撫で続けていた) そろそろ寝るぜ? 名無花 (此処を上がったら彼女の部屋まで連れて行ってあげることにしよう) [Wed 7 Oct 2009 03:39:45]
◆名無花 > (奥に感じる2度目の感覚にも僅かに息を吐き出して、中は主の精を全て吐き出させてしまおうと収縮して、身体は小刻みに震える。気持ちいいと言われれば主にどこか虚ろな視線を向けて、口許には笑みを浮かべる。)ん……。(どこか朦朧とする頭で撫でられる事に自然と笑みを濃くすれば、擦り寄るように身を寄せる。) [Wed 7 Oct 2009 03:29:13]
◆名無花 > 置く [Wed 7 Oct 2009 03:21:47]
◆ルード@自宅 > (ぎゅぅと強い締め付けに再びの射精。 肉棒の中に残っていただろう精もすっかりと名無花の中へと注ぎ込んでしまうことになる。 注ぎこんでしまえば、彼女が落ちつくことを待ちつつ) 子宮まで俺を求めていてくれたみてぇだな。 気持ち良いぜ? (体力的にはそろそろ限界だろうか。 頭を撫でながら彼女の様子を伺って) [Wed 7 Oct 2009 03:19:31]
◆名無花 > あ、あぁ……あ(深く、子宮にまで達するほどに深く貫かれて、身体の感覚に頭の方が着いていけずに、)あ、あ……ダ、……メェ(そんな声を洩らしながら、奥深くに注がれる主の精に中は思い切り締め付けを強くして、頭の中も一瞬白みがかる。) [Wed 7 Oct 2009 03:07:36]
◆ルード@自宅 > (狭く締め付けてくる秘所での行為。 こちらはすっかりと彼女を思い出したようにして求めていく。 其の求めも限界を向かえ。 子宮まで深く貫いて生かせてしまうように深い出し入れを激しくし始めて、彼女の中へと性を思い切り注ぎ込もう) [Wed 7 Oct 2009 02:58:51]
◆名無花 > ん……ぅう……(ガクガクと揺さぶられる身体、中に何度も逝きそうに鳴って、)ルー、ド……さまぁ……ん(奥と共に口接けられる感触とかにも息は上がって、甘く喘ぎが零れそうになる。)ん……(弄られて戸惑いながらも身体は覚えているのか自然と主を求める。) [Wed 7 Oct 2009 02:47:18]
◆ルード@自宅 > (名無花の中で快楽も覚えれば徐々に肉棒を咥える膣の滑りも良くなっていくだろうか。 体格差からどうしても彼女をゆらして行為を行う必要がある) 何回でもいっちまってかまわねぇんだからな。 (深い口付けも思い出させるようにしてやろう) [Wed 7 Oct 2009 02:31:32]
◆名無花 > (与えられる刺激にビクビクと中は震えるように収縮を繰り返しながらきつく主のモノを締め付けて、)大、丈夫……(言いながらも弄られる度にビクンと身体は跳ねて、)あ、はぁ……(奥まで押し入って来る主のモノに痛みだけではなく次第に快感もよみがえってくれば主人の身体に更にきつくしがみ付く。) [Wed 7 Oct 2009 02:26:22]
◆ルード@自宅 > このまま、此処を弄ってやったほうがもっと気持ちいいか? (久しぶりに抱いたとはいえ、体の芯は行為を覚えていたようで。 深く浅く名無花の中をゆっくりと動いていく。 それでも十二分に心地よく感じられるのではあるが) 大丈夫か? 奥までまた俺に染め直してやるからな。 (そう告げようか [Wed 7 Oct 2009 02:14:04]
◆名無花 > うん……。(頭を撫でられる感触はとても落ち着くものなのだけれど、身体に与えられる刺激には少しずつ息が上がっていって、)だ、っ……(逝ったかと言われれば恥かしそうに俯いて、)気持ち……いい、から……。(そう主に身を預けて言う。)は、ああああ、……ぁ、ひぎぅ……ぐ(ギチギチと奥まで貫かれてそこは悲鳴を上げるように埋められていくモノを締め付けるだろう。埋められていく痛みに洩れる声の中にもそれとはまた別の吐息が混ざっていて、)あ……ぁ、ゃ……(更に奥へと進もうとしてくるソレに抱き締めてくれる主に更にしがみ付くようにしてそれを受入れてしまう。)ん……。 [Wed 7 Oct 2009 02:06:27]
◆ルード@自宅 > そうしてくれや。 (伸ばすと告げた彼女の頭をゆっくりと撫で。 収縮を繰り返す秘所に) 軽く逝ったか? (意地悪く耳元で囁こう。 そしてゆっくりと貫いていく久しぶりの彼女の中は狭く感じる。 彼女がしがみついてくれば其れを支えるように体を抱きしめてやり。 ゆっくりと一番の奥まで貫こう。 以前のように更に奥へと進もうと子宮口を突付いていくだろうけれど) [Wed 7 Oct 2009 01:54:37]
◆名無花 > (長い方が良いと言われた言葉には少しばかり考えるようにしながら、)……じゃぁ、また伸ばす。(そう、言いながらも指で中を掻き混ぜられれば主の体にしがみ付くようにして与えられる刺激に耐えようとするけれど、)あっ……(敏感な部分を摘まれればビクリと大きく身体が跳ねて、ヒクヒクと収縮を繰り返す。宛がわれた主人のモノは少女には身に余るかも知れず。)ぁ……ひぐ、……。(中に沈めるとなると以前よりも狭く感じるかもしれない。) [Wed 7 Oct 2009 01:49:49]
◆ルード@自宅 > (名無花へとそう告げる。 特に振りほどくようなことをしなければそのままに行為は続け、指は秘所を広げるようにかき回していくだろう。 彼女に戻ってきたということを体で教えるためでも有り、さらに秘豆をかるくつまんでやる) そろそろ入れるぜ? 名無花。 (にやりと笑みを浮かべてはゆっくりと秘所へと肉棒をあてがおう) [Wed 7 Oct 2009 01:43:23]
◆ルード@自宅 > そうだな。 どちらかといえば髪が長いほうが好みだぜ [Wed 7 Oct 2009 01:40:31]
◆名無花 > (奴隷の身でありながらも大切に思える人が主意外にも結構居たりするのは奴隷としてどうなのだろう?ずっと会って居なくて、その方々の事を思えばふと今どうしているだろうなんて思ってしまう。)え……(嫌なら続けない。そういわれて考えてみるけれど別に嫌だとは思って居なくて、それよりも別の戸惑いに似た部分の方が大きいかもしれない。)……。(それほど力は込められていなくとも中に侵入してくる指の感触にきつく目を閉じて、短くなってしまった髪。それでも可愛いといってくれる主人に嬉と感じながら耳に感じた僅かな刺激にピクリと身体を跳ねさせて、)……ルード様は、長い方が好き?(そう問い掛けてみる。) [Wed 7 Oct 2009 01:38:34]
◆ルード@自宅 > (彼女の安全が優先、というわけだ。 ただの奴隷というには友人が増えすぎた) 名無花も戻ってきたばかりだし、嫌なら続けねぇぞ? (ゆるりと胸を揉み、秘所をこすり上げては浅く指を入れてかき回そうとする手つきはそれほど力は込めず。 振りほどこうと思えば振りほどける程度の力で) 髪は短くなったが、これはこれで可愛いぜ? (そんなことも告げて、軽く耳を噛んでやろう) そのうち、また長く伸びるだろうからな [Wed 7 Oct 2009 01:25:34]
◆名無花 > うん。(また攫われたら、その言葉にはまた攫われたら本当にどうしようかと思ってしまうけれど、そこは出来るだけ考えないようにとしようとする。)ん……。(久々にと言うよりもずっと前にしたきりの事にも身体はどこか覚えている様子で、)ゃ……(言いながらもわずかばかり反応を示している。) [Wed 7 Oct 2009 01:22:13]
お知らせ > 名無花さんが来ました。 [Wed 7 Oct 2009 01:17:12]
◆ルード@自宅 > その代わり、誰かと一緒の分、配達も行ってもらうからな? (行動範囲は今までよりも広くなるだろう) さすがにさらわれたところから戻ってきたばっかりだからな。 またさらわれちゃたまらん。 (不満そうな口調にもどこかおどけるように。 そして、触れる秘所を解すように指を差し入れて緩やかにかき回していこうとするだろう) かまわねぇか? (あの様子だと性の訓練を受けていたわけではなさそうだ。 胸をゆっくりとこね回してもやりつつ) [Wed 7 Oct 2009 00:46:57]
◆名無花 > ……わかった。(解ったと返事をしていながらもその声には少し不満が雑じっているかもしれない一人でもお使いは出来るし大丈夫。そう思っているだけになんがか役に立たないと言われているような気がしてきて、そう思うと次第になんだかしょげてくる。)……(撫でられる身体の感触は何時振りのものなのか随分と前の事に思える。)え?(問われた事には一瞬意味が解らなかったけれど触れられる秘処にそこは小さく収縮をして、)……。(随分としていない身体は初めての頃とあまり変らないかもしれない所まで戻ってしまっているかもしれない。) [Wed 7 Oct 2009 00:42:10]
◆ルード@自宅 > それなら良いけどな。 町へは出ても構わないが誰かと一緒に行ってもらうからな (手の空いている奴隷がいれば、彼女と一緒に名無花を町へ生かせるつもり。 少なくても当面は一人にはさせない予定。 また、今日も見ている限りではぼんやりとしているようにも見えた。 自然と目を閉じた彼女。 背中に広がる奴隷印は特に気にせずに体を撫でていこう) この中まで綺麗にしてやろうか? (軽い口付けの跡に問いかけながら、触れるのは秘所。 久しぶりであるし彼女にとってはきついものだろうが) [Wed 7 Oct 2009 00:32:28]
◆名無花 > (ぼんやりしているといわれれば、そこは本人には自覚の無いところで、少し拗ねるように頬を膨らませて、)してないもん……。(って反論するけれど声は小さいと思われる。一応は気をつけてはいるつもりなのだが……気をつけて、反応するまでに多少の遅れがあるのだろう。)……ん。(与えられる口付けには自然と目を閉じる。) [Wed 7 Oct 2009 00:25:18]
◆ルード@自宅 > (現在の体勢はお姫様だっこのようになっているだろう。 腕を回して抱きついてくる体を抱き返し、静かに湯船に浸かり、肌を撫でては汚れを落として行こう。 明日は湯船の掃除が必要になるなと思いつつ) おめぇもぼんやりしている所があるからな。 気を付けねぇとだめだぞ。 (とはいえ、彼女なりに気をつけはしたのだろうが。 抱きついてきた彼女へと口付けてやろう) [Wed 7 Oct 2009 00:19:49]
◆名無花 > (掛けられる湯の感触は熱くはないけれど久々な所為かどこか違和感に感じて、掛けられる間自然と目を閉じてしまう。湯船の中、撫でられる髪に視線を向けて見ようにもそれが今どういう状況にあるのか自分ではよく解らなくて、檻の中では気にならなかった事が次々と気になりだす。髪を撫でられ肌を撫でられ、言われた言葉には少し伏せ目がちになるけれど、)うん。(そう頷いて主人の首に腕を回して抱きつこうとする。) [Wed 7 Oct 2009 00:15:44]
◆ルード@自宅 > (お湯は温め。 ゆっくり入るには良さそうで。 彼女を腕に抱いたまま、軽く湯を掛けて流してやろう。 それから、すっかり髪の短くなった彼女を抱いて湯船に沈め。 髪を撫でながら肌を撫でていく) また、一緒に住むんだろ? (そんなことを尋ねる。 一度は花嫁修業に出た身。 また出たい、といえば今度は安全を確保できる状態で修行をさせるつもりだが) [Wed 7 Oct 2009 00:09:13]
◆名無花 > (抱き上げられれば主人の腕の中大人しく収まって、)……(大切なガラス細工は更にそっと抱込む。久し振りに一緒に入ろうと言われれば小さく一つ頷くだけに留まり、服を脱いで風呂場へと向かうまでの間一度下ろされた事にも不安なのか主人から離れようとしないだろう。) [Wed 7 Oct 2009 00:05:36]
◆ルード@自宅 > そら。 (置いていかれないようにと服を掴んだのを見れば、まだ不安が残っているのだろうと解釈する。 そのまま彼女を引き寄せて抱き上げてしまうことにしよう。 もちろん、ガラス細工は落とさないように気をつけて、だ) 久しぶりに一緒に入ろうぜ? (脱衣所まで一緒に入れば、そこで一旦二人とも裸になることにしよう。 それから風呂場へは裸の彼女を抱き上げて中に入ることだろう) [Wed 7 Oct 2009 00:00:55]
◆名無花 > うん……。(確かに、雑多奴隷なんて殆ど手入れは成されていない。そこにずっと居た所為かマヒしてしまったのかもしれないが、自分自身もどうなのだろうと改めて思う。)……(大切そうに胸にガラス細工を抱いたまま主人の後について行き。叶う事なら、腕を伸ばして置いて行かれないようにと主人の服を掴むだろうか。) [Tue 6 Oct 2009 23:57:41]
◆ルード@自宅 > おう。 お帰り。 ま、とりあえず風呂だな。 雑多奴隷の牢屋なんぞ適当だったろうからな。 (そう告げて、風呂場の扉を開いていく。 風呂は出る前に沸かすように告げていたので多少温くなっているかもしれない。 彼女が使っていた部屋はそのまま残してあり、定期的に掃除が行われているので部屋に入ってすぐ休むことは出来るだろう) [Tue 6 Oct 2009 23:52:34]
◆名無花 > ごめんなさい……。(主人の言葉にはしゅんと萎れるように俯いて小さくなる。けれどジャスティス様からとの言葉に顔を上げて、渡されたものに暫しそれを凝視する。)……(凝視して、次第に驚いたように目を瞬かせるけれど笑顔になって、戴いたガラス細工をそっと抱きしめる。)ありがとう。(そう嬉しそうに微笑を浮かべている。いろいろとの言葉にはやはり此方も色々とごめんなさいと思うところがあるので、やはり俯くようになってしまうけれど、お帰りの言葉には)ただい、ま?(って、何処がぎこちなく答える。) [Tue 6 Oct 2009 23:47:02]
◆ルード@自宅 > (奴隷ギルドを出て馬に乗って小一時間。 地方村の自宅へと帰る。 他の奴隷には今日は遅くなるからと先に寝るように告げている) ふぅ。 まったく心配したぞ。 それから、ほら、ジャスティスからお前にだ。 (一月ほど前にジャスティスから預かっていたガラス細工。 手渡すことが出来そうで良かったが) いろいろ言いたい事はあるが、まずはお帰り、だ。 [Tue 6 Oct 2009 23:39:12]
お知らせ > 名無花さんが来ました。 [Tue 6 Oct 2009 23:36:25]
お知らせ > ルード@自宅さんが入室されました。 『(しばらくして連れて帰る)』 [Tue 6 Oct 2009 23:35:58]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが退室されました。 『ボンサイ…?(盆栽が何かわからず、首を傾げる――のでした)』 [Tue 6 Oct 2009 23:20:38]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > 娘 … (こんなのでも娘扱いなのか、と目を静かに瞬かせた。どうやら、世の中細かいことには動じない人と言うものが何人かいるらしい。今目の前にいる人も、そのうちの一人であるのだが。そして普通の娘なら、実際結構な荷物を抱えているものだろう。勿論家の財政状況にも因るけれど。そして会話の合間に見た目は錆びてるが水大丈夫、と伝えるだろう。ちょっと説得力が無いけれど) … はい。 ……… え 外に、です か(以前のお勤めのときのように、なじむことが出来るだろうか。そんなことを実は結構深刻に考えていたところ、外に食べに行こうとの言葉を受けて目を二度瞬かせた。でも、静かに腰を上げてついて行く。大事なのは慣れる事。この異貌も、自分が思うほど人の心をかき乱さないのかもしれない) [Tue 6 Oct 2009 23:20:10]
お知らせ > 夜合さんが帰りました。 『(否、祝いというより歓迎かと思い直しながら、) あ、盆栽には何もしないで下さいね。』 [Tue 6 Oct 2009 23:13:40]
◆夜合 > (その様な事情も思いも男は知らぬ、故に再び幾度か瞬いて) 嗚呼、いいえ。 年頃の娘さんなのにやけに荷が軽いと思ったものですから――、 (困った様に苦笑して男はそう口にした。娘御の荷といえば衣類が一番かさむ物だろうと思っただけの事。男が所望する物等何も無い。無論着物を着て欲しいと乞う事も無いし、そんな事をする意味は無い様に思う。頓着しない性質である。 強いていうなら清潔であれば良い) ―――まあ、まずは此処での生活に慣れて戴く事ですね。 (嗚呼、随分と時が過ぎたものだと月の傾きに思う――手にした侭の無花果を口に入れればそのうちに飲み込み) 今から夕餉の支度も何ですから、今日は何処かに食べに行きましょうか。 (貴女のお祝いも兼ねて、と立ち上がる) [Tue 6 Oct 2009 23:10:05]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … おそらく 。 (自分のことなのに、おそらくとはおかしいと思った。口にしておいて。だが、自分でもよくわからないのだ。そういえば着替えた記憶があまりないし、下着は履いているが変えた記憶がほとんどない。しかし、衣服下着共に酷く汚れたり臭いが立ち上ることはなかった。―――だが、それも多分今日までのような気がしていた。なんとなく。只人の世を眺めるだけに押し込められた、籠という庇護から抜け出た以上…人が煩わされるものとの縁が出来る。そんな気がしていた。故に) 衣服に 違いが欲しいと御所網 でしたら…買ってまいりま す (おそらく、そういうことではないのだろうと思いつつも…もしかしたらトキノミヤコのキモノとやらを着て欲しい、と所望されるかも知れないので、一応尋ねるのであった。白なら肌に合っていいかもしれない、とのんきに思いを馳せたが、真っ白な着物がどんな意味を持つかまでは知らないのであった) いきなり私 では … 普通、驚かれます から。(こく、と小さく頷いた。自分の異貌はよく知っている。故に、いろいろな意味で慣れるまではその言葉に甘えよう、そう思うのだった) [Tue 6 Oct 2009 22:57:23]
◆夜合 > ――――、 (男は鈍い動作で何度か瞬きを繰り返して貴女とその籠を見つめ) ――その、 …衣類等は良いのですか? (困惑気味に、控え目に問うた。 ――そして玄関先での遣り取りを、男はふと思い起こす。生活、していない。彼女は確かそう言っていたが) (無花果を剥く手はすっかり止まったまま)(母に隠れるよに添う児等に、奥の客間を用意した方が良かろうかと思案し――) ―――ああ、それから。客人の対応も、私がしますから。 (無論慣れてきたらして貰っても良いけれど。貴女の姿が云々ではなく、商売柄少し難しい客が多いので、貴女に何か有っても困るとそう苦笑気味に伝えようか) [Tue 6 Oct 2009 22:46:33]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > いえ 今からでも 大丈夫です(持ってきたのはバスケット一つ。その底、銀の蜘蛛の子らの下に包みが一つ。ヘルンの持ち物はこれだけだった。おおよそ婦人…いやさ、旅人ですらもう少し物を持っているであろう、というような話であった。あの家も、今頃は戻ろうとしても影も形も見当たらないのだろう。中の鳥が居なくなった籠は片付けられるのがさだめだ) … わかりました。 畳とは…これの、こと ですね (右手を伸ばして、静かに掌で床の畳を撫でた。この上では靴を履かない。草を編んで作られているから、多く水気を掛けてしまうと腐る。畳に関しての知識を、記憶の中から掘り起こして…) 大丈夫、です(こくり、と小さく頷くのだった。小さくとも、迷い無く。そして無花果の実が剥かれるのを眺めながら、食べたことの無いその果実の味はいかようなものか、と目を瞬かせるのであった。そして蜘蛛の子らは、相変わらず食物というものに興味が無い模様。無花果の香りにも特に意識を向けず、母の腰まわりに寄り添ったまま) その尺度が 最初はつかめな いかも、しれません けど (ぱちくり。二度ゆっくり、瞼が閉じて、開いて―――) それも 覚えます(料理や家事から開放されたくて己を雇うのではないのだろうとは、薄々わかっていたが…生活リズムや細かい決め事は人それぞれ違うもの。最初ずれがあっても、日が過ぎるうちにすり合わせれば問題ない、と内心でうなづくのだった) 希望は、なるべく早く … お伝え、します ときに has 私は、なんと… fi fi … お呼びすればよろしいで、しょうか(最後に聞いておこうと思ったことを、多少口ごもりながらも尋ねるのだった。なぜ口ごもったかといえば、なぜかちょっと、恥ずかしかったから) [Tue 6 Oct 2009 22:30:48]
◆夜合 > 今の家の整理等もあるでしょうから―― そちらの落ち着いた頃にまた御連絡戴ければと思います。 (勿論貴女の思うよう、今日から住んでくれても構わぬのだけれど。女性であるし、別段身一つで来なければならぬ事情もあるまい。) 客間を一つ、貴女の部屋にしましょうか。 此処は畳部屋しかありませんが、大丈夫ですか? (無花果の皮を剥きながら、男は微笑をたたえてあれこれと貴女に言葉を向ける) そうそう、私も茶を淹れたり何か作ったり――自室くらいは掃除をしたり、そんな時もありますから。 余り気を遣い過ぎないで下さいね。 (丸きり全部お任せする気は無いという事。男も客人に茶を淹れる事があるだろうし、料理を作るという日もあろう。 元はといえば掃除の手が行き届かぬ、という言葉が発端であるし)(俸禄は、生活に必要な分に加えて幾らか貯蓄に回す余裕の残る程度が良いかと思っていたのだが。貴女には生活費が余り掛からぬ様子でどうしたものか、と) [Tue 6 Oct 2009 22:15:49]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… … (夜合が思案する間流れた沈黙。その間も特に変わった様子無く表情もそのままだったが、内心では結構どきどきというかそれに近いような気持ちが渦巻いていた。顔に出ていないだけなので、もし今何か仕事を頼めば、見事にしくじるだろう。たとえば針に糸を通してくれとか) はい 。 こちらこそ、よろしくお願い いたし ます(深々と頭を下げ、今日からここが自分の住まうところ、としみじみ思うのだった。床を踏み抜く心配が無いことは、この間の来訪で調査済み。そして油を注ぐのは、明日から自分の仕事と心に記して) はい。 がんばって、覚え ます(同じ人間の住まいなのに、フェアリン様式や自分の嘗ての住まいとはまるで違う方式。当然こちらには無いものもあれば、トキノミヤコ方式にのみあるものも有る。今聞いたアマドとやらもその一つだ。ともすれば、明日から色々と書き記す日々が始まるかもしれない…と視線の端に座布団を移し「これは座布団」と反芻しながら思うのでした) 。 (そして俸禄、つまり給金の話題に入ると沈黙が流れるのでした。何せ以前のお勤めは大きなお屋敷だったものだから、流石に事情が違いすぎる。そして相場もわからぬ身ではどうにも答えが無く) 今度 仕事斡旋所 で … hasu 見て、来ます (似たようなケースを調べてきて、それからで…と。そんな答えを返すほどには、雇われるほうも雇われなれしていないのであった) [Tue 6 Oct 2009 22:00:20]
◆夜合 > そう…、 (貴女の言葉を吟味するよう、男は声を漏らし何度か頷いて――) …… (何を考えているやら、平素の穏やかさを崩さぬまま行灯へそっと、静かな動作で油を注ぎ足し)(改めて、居住いを正せば貴女へと向き直った) ――では、宜しくお願いします。 (丁寧に頭を下げれば、目を細めて微笑みかける) 初めは、そうですね。 家の勝手を覚えて貰った方がいいかと――…、 (仕事、以前に。おそらく見慣れぬだろう雨戸やら、諸所の戸の開閉の仕方や家に有る物の名前や扱い等々。別段責めている訳では無く単純に仕事を覚えるのはゆっくりで良いとそういう事。逆に男は西洋の事物に疎いのだから何一つ気後れする必要は無い) (男が玄関で生活費云々を問うたのは、住み込みの際を思っての事である) ――俸禄は、如何ほどあれば足りるでしょうか。 (何せ人を雇う等男は初めてで、勝手がわからぬと少しばかり気恥ずかしげに耳の後ろ辺りを手で押さえながら) [Tue 6 Oct 2009 21:48:52]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > 住み込みで 働けるので あれば そうしたいと … 思っております(姿勢を崩さぬまま、通いかどうかの言葉に、迷わず言葉を返した。檻ということはヘルン本人も知らぬことだが、しかしどうやらそこから出ることは可能な様であった。もし許されぬのであれば、こうして志願に来ることすら、何らかの理由あるいは実害にて遮られているだろうから。とはいえ、それもまたヘルンすら知らぬこと。もしかしたら、既に刑期は終わっているのかもしれない。流刑にて島に流されたものが、その後特に省みられないかのように) トキノミヤコの お茶はよく わかりませ ん 。 木の板の廊下も … あんまり、掃除したこと has ない、です。 でも、覚えます(そうして、今日はじめて自分をちゃんと主張するような、雇って欲しいと取れるような言葉を口にした。順番が逆ではないか、と自分でもうっすら思うのだが、いつも口にしてから気づく始末。そして、油の残量を気にしているのが自分にも見て取れた。ランプとは少し違うほうしきだけど、ここで勤めることとなればそれも覚えよう。そう思いながら…静かに、返答を待つのでした) [Tue 6 Oct 2009 21:31:31]
◆夜合 > ―― そうですか。 (男は穏やかに、言葉を紡ぐ)(貴女は何が出来るか深く考えていないといったけれど、 誰かの為に――そう思ったから、何も無いところから今の職に就くに至ったのかと男はそう愚推した) (茶を一口啜り) ―― そうすると、家から通って戴く事になるのでしょうか。 (出所不明の家とはいえ、無人にも出来ぬだろう――何より檻というなら、嫌でも離れ難いのではと――…其れは男は知らぬ事なれど。 何気なく男が行灯に目を向けるのは、油の残量を思うての事) [Tue 6 Oct 2009 21:23:31]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … 以前 一時期、だけ … お仕えした ことがあります。 だから、たぶ ん … また、誰かのために 働く こと…できると 信じられた、ので(今の今に至るまで、記憶の内側に押し込められていた過去の出来事を思い出した。館の主が無くなり、自分のお仕えもそこで終わってしまったけれど…でも、あの時出来たのだから、様式が違えど、また出来る。そう思えたからこそ。そして、未だに元気なとある剛力少女の存在も、自分が疫病神ではないのだとうっすら信じさせてくれたから。でも、それを全て今話すのはあまりに性急。故に)正直 … 何ができえるか 深くはかんがえ て has ません。でも仕事 ちゃんと … やり、ます (自分の膝のお皿の上辺りに、静かに掌を重ねて…夜合の目をまっすぐ見つめながら口を開くのでした。その言葉の最中から、銀の瞳はほんのりと琥珀色に染まって) [Tue 6 Oct 2009 21:11:54]
◆夜合 > ああ、いいえ。 貴女が気にする事ではありませんよ。 (目を細め、男は小さく微笑みかける。至らぬ己の方に咎はあろうと男は考えていたから) 成程――― (男は湯飲みを片手に持ちながらのんびりと幾度か頷いた。そういう者も、この場所――正しくはもう少し歩いた先の、暗黒街と呼ばれる処では居なくも無いだろうが―― 貴女の様な一般の者――男は思っている――にその様な告白を受けるのは、また少々違った心地) それで、貴女は何をなさりたいと思ったのですか。 (何も解らない、その状態から何かしらの行動に出たからこそ、今の貴女があり、貴女の子が在り、こうして貴女と卓を囲む今があるのだろう――其れは何も、大仰でなくていい。例えば外に出てみようと思っただけでも、全く覚えの無い所では勇気がいったことだろうから) [Tue 6 Oct 2009 20:59:54]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (猫の姿が消えたことに、ひとまず安堵した。普通の蜘蛛とはかなり違うとはいえ、もしこの家に猫が居たらこの子達がどうなるかわからない。なので、さっ、と居なくなったということは兎角この家であの猫を飼っているわけではないのだろう、という判断に至り、僅かに安堵のため息を漏らした) … はい。 has 失礼… 言葉が足りません … でした (自分のように周りとの接点がほとんど無いものと違い、社会生活を営んでいれば話も約束も色々とあるだろう。その違いに、今更になって気づくあたり少々遅かった。これでは勤まらないと判断され、お断りされても仕方ないか、などとも思うのだった) ええ そもそも tes、自分で言うのも 難 ですが … 私が何、なのか 自分でも解らない ですから (からくりで動く人形のようでありながら、しかし機械ではなく、しかし生きているわけでもない。されど痛みも疲れも感じる。感情も無いわけでもない。自分で言うのもなんだが、本当に自分こそが一番の謎なのだった) [Tue 6 Oct 2009 20:41:22]
◆夜合 > (猫はこの辺りを渡り歩いている野良猫だ。餌を貰いに来たのだろうが先客の姿に動けないでいるらしい――次に貴女が猫を振り返る時には、猫はもう其処にはおらぬだろう。別の者の所へ行ったか、縁の下にでも潜り込んだか) ――― 以前、の…、 (はて、何であっただろうかと男は言葉を繰り返しながら思案し。やがて合点がいったのか、ああ、と微かに呟いた) この家を貴女の勤め先に、というお話でしょうか (湯飲みを手に、出てきた子等を微笑み眺め――常人ならば驚くだろう彼女の児らも、男は既に見慣れた様に) ――― (茶を啜りながら貴女の言葉に耳を傾ける) ――其の場所に居た以前の記憶が、全くない、と? (湯飲みを卓の上に戻しながら、男はやんわりと問いかけて話の先を促した) [Tue 6 Oct 2009 20:31:03]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … (追いかけても到底猫には追いつけぬから、こちらを凝視する瞳はそろそろ気にしないことにした。しかしさてあれはここの飼い猫だろうか、と別のことは気にしたが。そうしているうちに襖が開いて、落ち着く香りがほんのりと漂ってきた。フォージ茶とやらは確かに以前のお茶とは香りが違ったが、しかし落ち着くのは代わりが無かった。トキノミヤコのお茶は総じて落ち着く香りなのだな、と並ぶ湯のみと夜合を眺めながら思うのだった) …… 以前の、お話 お受けしようと 思いまし て (隣に置いてあったバスケットを開けてから、静かに口を開いた。そこから、まるで連れ子が母の隣に並ぶよう、銀の蜘蛛が三匹バスケットから出て来て…ヘルンの直ぐ側に寄り添うのだった。長い足を広げれば25cmはあろうか。蜘蛛としては大分大き目のサイズだった) それと 生活していない とは … そのとおり で。(さて、どう説明したものかとちょっと首を捻った。内心で。そうして、表面上はぱちくり、と二度程ヘルンが瞬きした後、ようやく再び口が開かれて) 私が どこから来て あの家 が なぜ用意されている のか … 自分でも、わから ない のです(管理人らしいものも居なければ、家賃を徴収に来るものも居ない。限りなく小屋に近い小さな家で、気がついたらそこに居た。そこが自分の家だという何の根拠も無い思いを、しかしはっきりと誰かに持たされたように抱えたままで。そして、たまに変化の有る日を迎えつつも…大体はただ無為に時間を過ごし、今日に至ったのであった) [Tue 6 Oct 2009 20:21:19]
◆夜合 > ――――― は、 (間抜けな様でその一語だけを漏らし、男はぽかんと貴女を見つめた) …、ああ、うん……、 (驚きの引かぬままであったが、貴女の言葉に男は鈍く頷いて見せ。少々お待ちを、と告げ止まっていた足を今度こそ台所へと向かわせる) (貴女が人の姿と寸分違わぬものであったとしてもおそらく猫は変わらず貴女を見つめている事だろう。一体いつ瞬きしているのかと不思議なくらいに目を丸くしてただじっと――) (そのうちに廊下から人の近づき来る音がし、一声掛けてから襖が開く) お待たせしました。 (盆の上には湯気を燻らせた湯飲みが二つと、小さな無花果が皿の上に幾つか。男は膝をつけばどうぞ、と湯飲みと皿とを卓の上に置き、盆を下げながら自身も座布団の上に腰を下ろす) それで、本日はどういった用向きでしょう。 …ああ、無論、ただなんとなく寄っただけというのならそれでも構いませんが。 [Tue 6 Oct 2009 20:07:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (貴族や豪商といった、お金持ちの館やコレクションに並んで、ガラスのケースにでも入って座っているのがお似合い。そう自分でも少し思うぐらいだ。しかし、自分はこうして動いてとりあえず日々をすごしている。本当にとりあえず、と言える程度なのだけれど) … 生活 して、ません (居間へと続く廊下を歩いている最中投げかけられた問いに、小さく呟く様に答えた。そして以前なら、それ以上言葉を続ける必要も何も感じなかったが…これだけでは意味がさっぱり通じない、と思いもう一度口を開いて) 腰を下ろし て 落ち着いて 話しま す 。 フォージ、茶 ? 解りません が それ で、 いい … です(変わらぬ表情の薄さのまま言葉を紡ぎながら、しかし最後はフォージ茶、と訳の解らない言葉が出てきた。無論冗談ではなく、ほうじという単語が美味く聞き取れなかっただけであった。そして) はい (夜合がお茶の支度に姿を消すと、静かに座布団の上に正座した。そのまま動かなくなるのではないか、というほど静かに、音も無く。暫くそうして微動だにせず、どこを眺めているかわからぬ視線を流していたが…やがて猫に気づいた。――こちらをじっと見ている。先程と変わらずに。猫から見ても珍しいのか、と今度は凝視して返さず、たまに猫を眺める程度に留めた) [Tue 6 Oct 2009 19:57:10]
◆夜合 > (此処は舶来の西洋人形の様な貴女が在るには不似合いな場所だろう。きっと居住区の、富裕層の屋敷が多く有るいずれかの内に在るが正しい様相であろうに) ――そういえば、生活費等は如何なさっているので? (尋ねてもよろしければと言い添え、貴女が入れば男は戸を閉め。先に立ち、居間へと通そうか。客間でも良かったが――其れは何だか少しばかり、余所余所し過ぎるよな気がした) ほうじ茶でよろしいですか。 (丸い卓と、其れを囲むよう二つ三つ置かれた座布団。何処でも好きにお座りくださいと言い置いて、男は茶菓の支度にと再び姿を消した) (障子戸やらの開け放されたままの室内からは、庭が見える。猫は相変わらず盆栽棚の下に伏せ居て、見慣れぬ訪問客をじっと見つめていた) [Tue 6 Oct 2009 19:45:49]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … いえ (離れているとはいえ、それほど会話に困難があるわけではない距離。その距離での言葉に此方も短く一言返して…家主が玄関を開けるのを待っていた。今まで何度か訪れたことはあるが、根本的な構造からして違うのだな、と改めて思う次第。そんなことを考えているうちに、がらりと横に開くドア…戸というらしい。確か…が開いた。そしてはっきりと間近で見上げる形になるこの家の家主である夜合に、静かに頭を下げて)特に 生業もなき … 身です ので(頭を上げると、促されるままに敷居を跨いで、バスケット片手に廊下を歩くのだろう。通される先は…さて、何処だろうとぼんやり思いながら) [Tue 6 Oct 2009 19:32:31]
◆夜合 > (男は縁側に正座し、何ぞ商売道具の手入れをしている最中らしかった。) ――― (それでも声が掛かれば顔を上げて手を止め、道具箱の中に手にしたものを収めながら淡く微笑み) ああ、良く来て下さいましたね。 (カタンと道具箱を閉じ、隅に追いやれば男は立ち上がって) すみません、今玄関を開けますので―― (暫しお待ち戴けますか。そう告げながら貴女の視界から男は一旦姿を消した。) (ややあって玄関の方から衣擦れの音、人の気配。がたん、と音が鳴ってからは、カラカラと控え目な音を立てて戸は開かれる) ―― いらっしゃいませ。 (遠い所を良くぞと、脇に避ければ家の内へと誘うだろう) [Tue 6 Oct 2009 19:26:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > 。 (さてどうしたものか、と内心にて首を捻った。こんな目立つ容姿で堂々と物取りに入るとは思われないと思うが、なんにしてもトラブルは避けたかった。取次ぎのもの…は居ないと知っていても、一応辺りを見回して……猫と目があった。) … (目が合った。目が合った。兎に角目が合った。凝視である。が、ここで別段静かなる戦いを繰り広げたいわけではないので、程ほどで自分から目をそらした。そして、逸らした先に―――見覚えのある、家主の姿を見つけて) … ごきげん よう (トーンは相変わらず低いが、ちゃんと届くようそれなりの大きさで…縁側というらしいバルコニー?のところに居る夜合へと声を掛けるのだった) [Tue 6 Oct 2009 19:12:09]
◆夜合 > (玄関まで飛び石が点々と、数個ばかり続く。横に引く様式の戸は、木材と透明度の低い曇った色をした硝子戸。其の前に立ち左手側に視線をやれば、其方は庭へと続いているらしい。庭の隅、盆栽の並ぶ棚の下には猫が一匹伏せ居て、其処からじっと貴女の様子を窺っていた)(門も戸も家屋も皆、元の色の解らぬ様にまで色褪せているのが経てきた年月を思わせる――) (カタリ、庭の方から小さな音がした。覗き込めば縁側に、家主の姿があるだろう) [Tue 6 Oct 2009 19:06:22]
お知らせ > 夜合さんが入室されました。 『(小さな門を行き過ぎれば)』 [Tue 6 Oct 2009 18:58:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … (現代のように、何時何分何秒、と正確な時間を計る機械もなければ風習もない時代。大まかに夕方とか昼とか、それぐらいでしか時間を伝えるのは不可能である。時計が家にばっちりある同士であればともかく。そしてヘルンの住処には、時計などと言うものは無いのだった。それ以外にも色々ないのだがそれはさておいて) … (夜合の家の前で、視線が右へ、左へと流れてゆく。さて、どうやって家のものに来訪を伝えればよいのだろうか。以前は一緒に来たり、既に表に家主が立っていたので、呼び方をどうすれば良いのか失念していたのだった) [Tue 6 Oct 2009 18:53:25]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … (右手に下げた大き目のバスケットの中で、硬く軽いものが擦れる音がする。同時にバスケットを持つ手に伝わる微かな揺れ。何かあったか、と足を止めて道の端に寄り、静かにバスケットを開いて中を見た) … 。(中には銀の蜘蛛が三匹。昔と比べて多少大きくなったような気はするが、はっきりと計っていたわけでもなし。気のせいと言われればそれもそうか、と思えるほどの成長であった。愛も変わらず虫を取って食うわけでもなし。そんなことを考えていると、一匹が引っくり返って横向きのまま、バスケットの端から脱出できなくなっていた。揺れの原因はこれか、と静かにその子を持ち上げて、兄弟の背中の上において) … もう少し おとなしく。 (呼びかけたところで、頷きもしなければ無論返答が来るわけでもない。だが、その言葉をしっかと聞き届けた様に、今度は転がらぬ、と言わんばかりに均等に脚を開いてがっちり安定するのだった。その足を挟まぬよう、静かにバスケットを閉じて…) 確か … あった(見覚えのある角を見つけ、そこを曲がった。ここを曲がれば、もう目的の家は投げやりの届く距離だった) [Tue 6 Oct 2009 18:45:35]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが入室されました。 『「 かさ がさ 。」』 [Tue 6 Oct 2009 18:37:30]
お知らせ > 黒兎@病院さんが帰りました。 『( 闇は 濃くなるばかり 。 )』 [Mon 5 Oct 2009 22:24:59]
◆黒兎@病院 > ……くしゅ り ……… ( 飲みたい。 飲めばきっと 治るのに。 落ち着くのに。 どうして此処には 無いんだろう。 ) ……ッ ……… ( ズキズキと 痛む肩を 左手を当てる。 せめて肩の痛みさえ引けば松葉杖なりを使って動けるのに 。 あいつめ。 あのグールめ 。 思い出したら 心がざわついた。 どうしようもなくイライラして 、 溢れる前 に 、 右腕に 左手の爪を立てて 引いた 。 荒い息を吐きながら 何度も繰り返して 、 腕が赤く染まり 、 痛みと熱が強く感じられるようになった頃 、 手を 止めた 。 ) ( そして 自己嫌悪に落ちる 。 ほら、 だめだ。 またやっちゃった。 全然 ――― 駄目だ と 。 ) [Mon 5 Oct 2009 22:22:56]
◆黒兎@病院 > …。……。………。…………だめ なの よぅ…。 うしゃぎ、 これじゃぁ、 らめよ ぅ …… 。 ( そう呟けば、 ぽろぽろと 涙を流す 。 此処は病院で 、 何も怖いことなんてないし、 怪我さえ治れば退院できて 寮に戻れるし 、 騎士見習いの青年にも会うことができるだろう 。 だから ゆっくり休んで 怪我をちゃんと治さないといけない のに。 ) ……ふぇ〜 ………… しゃみしいの よ うー …… ( なんかもう、不安定になっているのが自分でもよく分かる。 先ほどまではただただ怖かったのに、 今は泣かずにはいられない辺り 、 結構酷い。 けれど、兎自身 こんな状態になることは稀で、 自制が きかない。 ) [Mon 5 Oct 2009 22:07:03]
◆黒兎@病院 > ( 身体を動かせば響く 痛み 。 それでも少女はそれに耐えて、 ベッドの上で体を起こした 。 左足は、骨がくっつくまで動かすなと 厳命され ―― 右肩のほうは、 よくなってきている と、思う。 右腕のほうは ――― 自傷を繰り返している為、 良くなるどころか 酷くなる一方 だ。 それでも、ナイフを使って手首を切っていないだけマシだと思うん だ 。 爪を立てて掻くだけ だ 。 命がどうこうという自体には ならない。 ) ―――― … ッ …… い ゃ 、 なの よ ー… ( ぎゅ ぅ と、 耳を押さえる。 耳に入る 音 が、 怖い 。 そしてこの数日で嗅覚も大分元に戻った。 腐臭以外の匂いも感じられるようになったのだが 、 病院の 匂い は、 なんだか 苦手 だ 。 苦手とか言っている場合でも 無いのだろう が 。 ) [Mon 5 Oct 2009 21:51:48]
◆黒兎@病院 > ( ―――― 目を閉じる少女 。 色気の無い顔 。 唇から漏れるのは 、 呻き声 。 苦しげに眉を寄せ 少女は夢を見る 。 見る夢は過去の再現 。 恐怖の体現 。 ) ( 黒 。 闇 。 鎖の音 。 ただただ冷たい場所 。 声 。 匂い 。 己を苛むものしかない トコロ 。 逃げようとしても逃げられず 、 誰かの悲鳴をただ聞くだけ 。 次は自分か 、 いつ順番が来るのか 。 震えながら待つしかない 。 無力で小さな ただのモノ 。 ) ( 手が 伸びて 、 匂い。 腐った 嗤う はいる きたない。 痛い。 いたい いたい ) ―――――― … ッ … !!!! ( ビクリと 大きく身体を揺らして 目を開ける 。 額には脂汗 。 開かれた瞼の下にあった紅い瞳は、 恐怖にゆらい で 。 不規則で速い呼吸を ただ 繰り返し た。 ) [Mon 5 Oct 2009 21:44:41]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 [Mon 5 Oct 2009 21:34:17]
お知らせ > シルヴァさんが帰りました。 『そんな満月の夜。』 [Mon 5 Oct 2009 01:20:25]
◆シルヴァ > (礼の言葉に、微かに頷いて答え。漸く泣き止んだらしい相手、香りを胸に吸い込みながら。) … 判っていますよ。私も、チョコが大好きです。 (そう言って微笑めば、頬に触れた感触にパチリと瞬きして。数秒固まった後、少年は頬染めながら、相手の頬へとお返しをすることだろう。) [Mon 5 Oct 2009 01:20:06]
お知らせ > チョコ@居住区付近。さんが退室されました。 [Mon 5 Oct 2009 01:15:39]
◆チョコ@居住区付近。 > …… ありがとうございま、 す。 ( 深呼吸、ひとつ。落ち着こう、 と。… 漸く。やっと、息も落ち着いてきた か。貴方に触れ、抱きつくこと叶った少年は擦り寄ッて… 背を撫でてくれる御手の感覚に、心地良さそうに。瞳細めて、時折耳を ぴくく、と小さく振れさせたり。貴方に抱きしめて頂ける、と ) …ぼく。 拾ってくれたのが、お兄さんで良かった です。 お兄さん、 大好き 。 ( つィ、と背伸び して。身長差的に… 爪先が ぷるぷる、としてしまいながらも。 ダイスキ、を表現したいのでしょう。 貴方の頬に口許寄せた少年は叶うならば、貴方の頬に… 軽く。唇寄せることでしょう。それは 口付け、などと云うよりは拙いもの でしたけれども。 少年なりの、貴方への想いを込めた行動の様 で …。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:13:00]
◆シルヴァ > … はい。私こそ、チョコに心配かけて、御免なさい。もう少し、気を付けますね。 (思わず貰い泣きしそうになって、小さく鼻を啜りながら。) …そうですね、脚を怪我する前に、買いましょうね…。 判りました…じゃあ、これからも二人で一緒に居ましょう。 (体を寄せてきた相手に抱きしめられるままに。尚も背中を撫でながら、此方も両の腕を背中へと回し、優しくその体を抱きしめようと。こんなところ、誰かに見られたら恥ずかしいけれど。) [Mon 5 Oct 2009 00:54:08]
◆チョコ@居住区付近。 > ( 野良猫さんに引っかかれた。いつもの事だから、大丈夫 ――そう。背を撫でて下さる貴方に少年は、 懸命に泣き止もう、と。瞳を擦り。 ) …… ぼく、 も。 だいじょ ぅぶ、 です。 ごめん、なさい。 お兄さんがお怪我しちゃって。ぼくが、 お兄さんの事 …なでなで、しようッて 思ったのに。 ぼくの方が、心配 かけちゃって ……。 ( 靴の購入。明日にでも、との御言葉。耳が ぴく、と動き。 ) お兄さんが居てくれれば。だいじょーぶ、です。 足、 ざくッ… てなっちゃっても。 ……えッと… ぼく。お靴、 あッても お兄さんが居ないのは、 嫌です。 ( 何とも。拙い物云いしか出来ず。… それでも少年は、叶うなら。 貴方に ぎゅう、と抱きつこうとすることでしょう。もし、それが叶ったなら… すりすり。貴方のお洋服に頭擦りつけるかのように、擦り寄ることでしょう。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:44:48]
◆シルヴァ > …あ、あれ?え、何で…? (唐突に泣きだした相手、驚きキョドる少年一人。走りより、相手の背中擦ろうと手を伸ばせば、聞こえた台詞に、納得した様に首を振った。) あー。…これは、一寸野良猫に引っ掻かれまして…。大丈夫ですよ、いつもの事ですし。 (涙を零す相手の背を擦りつつ、割と必死で慰める。相手の泣き顔に、罪悪感で胸が痛み、浮かべた笑顔が少しこわばって。) …ええ、何なら明日でも大丈夫ですよ。だから泣きやんで下さい、ね? [Mon 5 Oct 2009 00:32:15]
◆チョコ@居住区付近。 > ( ぺたぺた …ッ。貴方との距離が縮むのを匂いで察知しているのでしょう、次第に小走りの速度が上がってゆき。 やがて、そのお姿捉えると ぴた、と足を止め。両手で グシグシ、と両目擦り。…ボトボト。たわし やら、布切れやらが落ちてしまったのも気に留めず。 ) お兄さん、こそ …です ッ。 その、お怪我。どしました か …!? ( じわり。両目に浮かんでしまうのは、大粒の涙。 すり、と。柔らかな感触が脚に触れるのを感じ見れば… 黒い猫さんが、居て。触ってみたい、とは思うのだけれど…。犬である少年は、その猫さんに如何接して良いものか。 そんな困惑もすぐに、貴方への思いに切り替わり。 ) 靴。 …… お兄さんのお怪我。大丈夫になってから、 それから、 一緒に行って欲しい です …。 ( 泣き声で。途切れ途切れになってしまいながらも、少年はお答え して。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:22:27]
◆シルヴァ > … 何だか疲れましたねぇ…。 (ハァ、と深く溜息を吐く少年、どんどん薄倖になっていっている予感。腕の中で、何かに反応するように顔を上げた黒猫に、つられて少年もそちらを見て。) … おや。チョコ、どうしたんですか。 (小走りに近付いてきた相手に、小さく微笑みを浮かべて。手にした物が何なのか、少し気になるけれど、其れは置いておいて。) … 嗚呼、チョコ、靴なら幾らでも買ってあげますよ…いや、チョコが素足が良いというなら、良いんですけど。 (腕から飛び出し、低く喉を鳴らして相手の脚へと擦り寄る黒猫見やりながら、少年は肩を落として。) [Mon 5 Oct 2009 00:10:59]
◆チョコ@居住区付近。 > ( 手にした布切れに鼻先近づけて。すんすん、匂いを嗅いでは満足そうに笑み浮かべていたり。そんな少年は、 ……ふと。 歩みを止めて。 すん …、と。空気中の匂い嗅いでいるかのような、そんな素振り見せた後。 ) …… お兄さんの匂い、 だッ ( 家主さまの香を嗅ぎ分けたよう、で。 … ぺたぺた。小走りに。匂いを辿って、貴方さまのいらっしゃる方へ と。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:01:56]
◆シルヴァ > (別に、善行がしたかった訳じゃあない。ただ、猫を助けたかっただけなのに。) …なのになんで、こんな傷だらけになっているんでしょうね…。 (いや、もし犬を格闘する羽目になったら、これくらい傷まみれになったのだろうけれど。にしても酷い。野良猫の群れから逃げ切り、傷だらけの腕に黒猫を抱いた少年が、足引き摺る様に其方へと歩いていて。) [Sun 4 Oct 2009 23:57:17]
お知らせ > シルヴァさんが来ました。 『(半泣き。)』 [Sun 4 Oct 2009 23:52:53]
◆チョコ@居住区付近。 > ( 家主さまが猫のお子様相手と戯れてらっしゃる、… そんな刻限。 淡い茶の犬耳を持つ少年がひとり。 居住区付近を うろうろ としておりました。さて、その口からは ) たわし と、 木の棒 ッと ―― 準備 おッけー。 ( 何やら、嬉しげなひとり言。その両手には抱え切れぬほどのタワシやら、薄汚れた布切れやら ……エトセトラ。 一体何処でこれほどの量を回収して来たの、 やら。 ) お兄さん。 どれ が、喜んで貰える かなぁ …? 最近、お話するお時間。ぼく、出来なかったから …… 『お土産』 お兄さんのベッド、入れておいたら 喜んで貰える …よね? ( その確信は何処から来るのでしょうね。… 少年は ぺたぺた。 裸足で彷徨うように、歩いております。 ) [Sun 4 Oct 2009 23:52:04]
お知らせ > チョコ@居住区付近。さんが入室されました。 『( たわし …、 )』 [Sun 4 Oct 2009 23:43:53]
お知らせ > 藍音@試薬さんが帰りました。 『(後片付けがどうなるかなんて完全に思考の外だった。)』 [Sun 4 Oct 2009 05:25:08]
◆藍音@試薬 > (最も後戯気分で滑る掌に包まれて緩く弄られているうちに得物はまた強度を取り戻してしまってたりするし、1度程度じゃ賢者とか言えるほど俗世の欲を絶ててないのだか。) ・・・いきなり本使用に供さなかったのは正解だ な―― これではただの弱点だ。 同じことをされたかも知れん。(はー、と吐く息は妙に熱かった。 潤滑材を得た掌は先ほどとはまた違った感覚を送って来て、これがまた。) 今の うちに―― ・・・少し 慣れておこう・・・・んむ。(言い訳ちっくに呟いて、とりあえず落ち着くまで没頭することにした。) ン ・・・・ ぁ ♪(他の性能云々とかはもうどうでも良くなってた。) [Sun 4 Oct 2009 05:23:02]
◆藍音@試薬 > 何か・・・奥か らッ ・・・ ン! ぅン♪(掌に熱い何かが溢れる感じがあって、小さな手で拭いきれぬそれは指の隙間から毀れては閉じた太股に堕ちた。 びゅる びゅる と 断続的に続く開放感。) ぉ・・・は ぁ ・・・(過敏に過ぎた心地を鎮めるみたいに、両手を股に当てて腰を浮かせた無様な姿勢で暫し動けない。 果てた殿方に更に意地悪を加えて戸惑う様を見学するのがどれだけの悪行か身をもって思い知ったらしい。) ・・・・中 毒性が ある なこれは・・・斯様の遊びを、世の半分しか 享受できんとは 世知辛い――(賢者タイムをどんな思考に使っているのか。) [Sun 4 Oct 2009 05:09:23]
◆藍音@試薬 > ふぅ・・・・ お お 。 こ これ は―― (最初はおずおず触れて雑に擦ることしかできないが、すぐに経験をフィードバックできるようになる。 スカート咥えて、片手で軽く握り、もう片方の掌で先端を包むように。) たまら な・・・ふ・・・くっ ♪(生まれてはじめての自慰経験+熟練の手練手管なのだからそれは気持ちいいよな。 玩ぶように緩急をつけつつ、出口に僅かに濡れた掌をぐりぐりと擦り付けるようにすると、それだけで腰が浮きそうになる。)ん っ・・・ ア・・・ う ッ!(勿論耐える方法など知る筈も無く――恍惚の時間は直ぐに終わってしまうのだが。) [Sun 4 Oct 2009 04:57:02]
◆藍音@試薬 > (下腹の中に生暖かい濡れ手拭でもあるような、と男化藍音 は認識するが―― このあたりの感じ方は人それぞれかもしれない。 それにどうでもいい話だ。直ぐに欲情そのものよりもその象徴に興味が行く事になる。)コレほどの物を心中に飼っていればそれは御しやすくもなるか。 難儀だな、男ども―― (今は自分も男であるが―― この歳にして色々と経験している身。 我が身に照らすことで今までの悪行がどんな行いなんだか理解できたわけだ。 益々ご立派になったモノに、興味本位で手を伸ばしてみる。 他の皆様と違い、見た目と扱い方を弁えている強み? があったりするし。) [Sun 4 Oct 2009 04:48:48]
◆藍音@試薬 > うーむ。(仕方がないので他人→丁度そうだ、知り合いのないすばでぃならば蜷潜とかキュビエあたりがおっぱいなー とか。 後者はちょっと過剰なくらいだが。) 奴には仕返しの借りがあったな・・・いい機会だ。(この体で行ってやったら驚くだろうか、なんて考えて邪悪そーな笑いひひひ。割合精悍さを増した顔なのでなんていうか本当に悪そうな。) ・・・そしてなんだ・・・これが劣情か。(寝台の上に組み敷いた場面を魔法にできそうなほど子細に想像したあたりで、今の体は本能的な欲望はどうも女性側に感じるらしい、とか気が付いた。 証拠物件はほスカートで隠せなくなった今回の入手物である。) [Sun 4 Oct 2009 04:32:32]
◆藍音@試薬 > ・・・翻るに普段の私は何故ああもひんにゅーでちんちくりんなのだろうな。(理不尽さにため息くらい漏れるさ。性別は変化しても、生態的特長まで等価で反転するものではないのかもしれない、なんてのもわかったこと。男子諸君、女性化して揉みまくっても君の股間は残念なままかもよ! ・・・・ちなみに何処が何処に対応してるかなんてこの時代の子女に判るはずもない。) もっとこお、なぁ―― (素晴らしい美乳と理想的なウエスト周りを持つ自分をもやもやーんと想像してみよーとするが、どうにも理想のパーツと今のままでいいパーツが接合しない感。 まず足りないのは身長からだから仕方ない。) [Sun 4 Oct 2009 04:18:25]
◆藍音@試薬 > (なんせ今回のブツは刀剣でも仕込みでも式鬼の概念でもなく、”普段の自分とは違う体”だ。 ある意味刀剣もセットで付いてきたが――兎にも角にも、全てが新感覚過。 日常でも変わった事は多く、たとえば厠と月の物が楽であるのは素敵だが―― 夜毎朝毎おっ勃つのはどうにかならんのかナ。 とか。)まぁ私の歳であれば盛りも良い所であろうからなー。(スカート捲って肢の間をまじまじと見てみたり。)・・・それにしても見事なものだ。(準備状態でなくとも、歳に比しては自慢の一品と言えよう。 同年代平均は流石に比較した事ないが。) [Sun 4 Oct 2009 04:10:53]
◆藍音@試薬 > (それは藍音という人間の仕事に際してのある種の鉄則であり、鉄砲玉的に投与される対魔兵器が今まで生命を繋いできた秘訣だ。長年の癖であるせいか、今では仕事にとどまらず対人関係やファッションにおいても、そうした思想が蔓延っている。 ・・・・たまに好奇心に負けたりもするが。)・・・・・さて。(今回もまた新しいモノを手に入れたわけで、色々調査してみなければ始まるまいってわけだ。 街っ子風の私服を羽織って私室でまったりしながらという至極力の抜けた実験姿勢であるが。) [Sun 4 Oct 2009 03:59:11]
お知らせ > 藍音@試薬さんが来ました。 『新しい物を手に入れたときは、その効能を隅々まで調べねばならない。』 [Sun 4 Oct 2009 03:58:42]
お知らせ > フェリ@主宅付近さんが退室されました。 『( ふらり ふらり。 転んで服を汚さぬように。 )』 [Sun 4 Oct 2009 00:50:54]
◆フェリ@主宅付近 > ( 1つ、 原因かどうか分からないが、 ――― 否。 原因にしか思えないことは ある 。 けれど ―――― 。 ) …。 ……。 ……… 。 ( 自分には如何にも出来ないという か 。 自分から言うのは恥ずかしいと 言うか 。 そもそもそれが原因かどうかは定かではないワケ で 。 でもやっぱりこれしか原因が考えられ無いと言うか …ッ 。 ) ―――― … さむ い … です ね …… 。 ( どうやら夜風に当たり過ぎてしまったらしい 。 とりあえずは、 部屋へと戻ろう か 。 ) [Sun 4 Oct 2009 00:50:37]
◆フェリ@主宅付近 > ――――― … なん だろ う …… 。 ( と、視線を空から落とし、 自分の手を 見る 。 呟く声は小さく 、 僅かに眉を 寄せている 。 なんだろう ? なんだか体が 変な気がする 。 風邪を引いている様でもないのに、 だるいよう な 。 とは言え、 体の不調はきっと自分のせいだか ら 。 それで寝込むようなことをするワケにも いかない 。 風邪でないなら、 きっと急に環境が変わったりしたから、 疲れているのかなと思って。 こうやって外に出て、 空を見てみたのだけれ ど 。 ) [Sun 4 Oct 2009 00:35:52]
◆フェリ@主宅付近 > ( 主人の家の前の道 。 少女はただそこに立って 、 空を見上げる 。 よく晴れた日の空の色の瞳に映るのは、 暗い夜の空にぽっかりと浮かぶ、 大きな月 。 ) ( 満月は いつだろうか。 まだなのか、過ぎたのか、今日なのか ――― 、 分からないけれど 。 冷たい風が少女の肌を撫で、 銀色の髪を揺らす 。 結構寒いかな と 思うものの 、 外 の風はとても心地がいい 。 ) [Sun 4 Oct 2009 00:28:56]
お知らせ > フェリ@主宅付近さんが来ました。 [Sun 4 Oct 2009 00:25:05]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『( 夕方頃店に来た童が、 今日ォは兎がよゥ見えると云ゥていたッけ。 )』 [Sat 3 Oct 2009 20:09:16]
◆紅梅@邸 > ( 丸盆に水を張り、 飾り置こォ か ) ―――― … ( 開け放した障子戸の向こォには、 橙に輝く月の光。 ) ( あァ 蝶は団子を気に入るだろォか? 此の屋敷では、団子は丸では無く里芋型をしているのだけれ ど。 きっと、夕餉にも里芋料理が出て来るだろゥ―― ) [Sat 3 Oct 2009 20:07:55]
◆紅梅@邸 > ( 吾亦紅を四葉鵯の前に一つ、後ろ側や右にも傾けて一つ二ァつ ) ( 後はもォ、河原撫子と桔梗と萩を 己の納得行くよォ、好き勝手下の方ォに散し活け――― ) ――― ン。 ( 様々に首を傾け眺めれば、 剣山の見えぬよォ ちょィちょィ と、手直しをし ) [Sat 3 Oct 2009 20:00:34]
◆紅梅@邸 > ( 薄の前に黄色い小花の女郎花。其れよりも 幾分、背を小ィさくして 四葉鵯、を 二ァつ程―― ) ( ぱち ン ) ( 前に花を活ければ隠れるだろォ根元の葉は、手で毟り。 ) ――― … ( 未だ蕾のままの山百合を一本、右後ろの方ォへ横に傾けて。 左には蕾の子鬼百合を一本、少ォしだけ傾けて、活ける ) [Sat 3 Oct 2009 19:53:04]
◆紅梅@邸 > ( 昨年はアマウラにて、 川辺で月見酒を楽しんだものだけれど。 今年はヴェイトスに在るから、そォ勝手気侭は出来無い ) 嗚呼―― 、 ( ... またアマウラに足を運ぼォ か。 宿の女将も、廓も久しい し―― ) ――― ( パチ リ ) ( 小物の色あせた笊籬の内、小さな盆に剣山を置き 薄を背面に其々微妙に散し乍 活け ) [Sat 3 Oct 2009 19:42:07]
◆紅梅@邸 > ( 中秋の名月 だ。 ) ―― 欠けたることなき月 は、 明日だけれど ねェ... ( ぱち ン ) ( 室の内には、花鋏の音 ) [Sat 3 Oct 2009 19:27:52]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『( ... 今宵は、 )』 [Sat 3 Oct 2009 19:24:08]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『男は席を立つ』 [Fri 2 Oct 2009 22:30:29]
◆クロコ@自室 > (また仮に何かを読ませるとしても小難しい内容のものではなく、それこそ字を覚えたての子供が目を通しても理解できる様なものである必要があり)うーん・・・。(それから暫くの眉と眉を寄せ考える様な表情を浮かべ小さな唸り声を漏らして。ただ、考えが上手く纏まらないのだろうかその表情が晴れる事は無く。)まぁ、とりあえずはコレを伽香さんに返すか。(あまり質の良くない紙で出来た手元の答案用紙の束を両手で持ち上げ机を使い軽く整えれば、僅かにずれていた眼鏡を直し) [Fri 2 Oct 2009 22:30:16]
◆クロコ@自室 > (と言っても、同時進行は無理としても妻の成長ぶりを考えれば今の書き取りだけを続けると言うのは良い考えではないだろうし、他の何かをさせるべきである事に変わりは無く)とりあえず次は読みを教えた方が良いのかな?(文字を扱う上で必要な読み書きの「読み」の部分を覚えさるべきだと考える。無論、常用語として共通語を使っている事を考えると既に彼女の中で文字と音との符合は普通に出来ている様な気もしたが、いざ実際に文章を読むとなれば勝手が違う可能性が無いとも言い切れないだろう。) [Fri 2 Oct 2009 22:21:09]
◆クロコ@自室 > (自身の仕事の合間を縫って行なっている妻の書き取りの採点。その頻度こそ多くは無いが回数を重ねるごとに妻の文字の書き間違えが無くなっている事を考えると、文字そのもの書き取りはもう必要ないように思え)この調子ならトキノミヤコの文字の書き取りも・・・いや、トキノミヤコの言葉はもう少し共通語の方に慣れてからの方が良いか。(同時、自身が想定していた以上の妻の成長ぶりに同時進行でトキノミヤコの文字も覚えさせようかと一瞬思ったが、共通語の文字を書けるようになってそれほど経っていないのに新しい文字を覚えさせては文字が混同してしまうかなと思い直して。) [Fri 2 Oct 2009 22:13:05]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室。部屋の主であるイエロティアの男は机に向かい視線を動かしていた。)んー・・・間違いは無いみたいかな。(眼前にある紙に書かれた文字の全てに目を通せば、手にしていたペンを紙の傍に置き安堵にも似た吐息を一つこぼして。)(男が目を通していたのは本業に関わる資料でもなければ副業の発注伝票でもなく。妻が書いた文字の羅列が書かれた物、平たく言えば書き取りの答案用紙であって。) [Fri 2 Oct 2009 22:02:47]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『静かな部屋の中』 [Fri 2 Oct 2009 21:56:02]
お知らせ > 子猫@ヴェイトス港さんが帰りました。 『俺の冒険はこれからだ!(いきなり終わりそうな台詞)』 [Thu 1 Oct 2009 21:23:56]
◆子猫@ヴェイトス港 > ( 抗議が伝わったかどうかは怪しいが、船員は子猫に近づいて来て頭を撫でた。相手の手が大きいから、撫でるというよりはすっぽり包まれてぐりぐりされた感じだけど。あっ、もうちょっと優しく…! )( 「元気でな」 ) ………ミャァー……。 ( 無賃乗車がバレた時は驚かれたけど、鼠取りにちょうどいいやと置いてもらえた。船倉の鼠だけでなく、ちょっとだけ自分のご飯も分けてくれた親切な奴だってこと、忘れないよ。 )( 子猫は船員の足に「すりすり」してからタカタカタッと走り出し、船体から港の地面まで渡された板の上を降りて行く。 )( さあ、どこへ向かおうか? ) [Thu 1 Oct 2009 21:23:30]
◆子猫@ヴェイトス港 > ( 「犬は人につき、猫は家につく」と言うように、猫は基本的に環境を変えたがらない生き物だ。自分が船に乗り込んだ理由は、まだハッキリとは分からないし永遠に分からないかもしれないけれど──。今はただ、新しい冒険の幕開けにワクワクと、目を爛々と輝かせている。 ) ミャッ! ( 船縁から甲板に飛び降りたら、思いのほか甲板が濡れていて滑った。「おいおい、猫のくせに情けねえなあー!」まだ残っていたらしい船員の一人が、子猫の失敗を見つけて笑っている。 ) ミャアッ。( うるさい、まだ一歳にもなってないんだ。このくらいのドジはしちゃっても仕方ないんだ。 ) [Thu 1 Oct 2009 21:13:21]
◆子猫@ヴェイトス港 > ( 母子共に世話になっていた下町で火事が起きてエサのあてが無くなってから、どのくらい経ったか。子猫は、トキノミヤコの港からはるばるこのヴェイトス島までやってきた。他の兄弟たちは比較的近隣の農村や漁村を目指して旅に出たが、自分だけは何故か外国へ向かう船に乗り込んだ。どんな国に行くのかも分からない船。あの時の自分がどうしてそんな博打のような真似をしたのか、よく分からない。でも。 ) ミャー…。 ( 灰色の毛並みと空色の瞳を持つ子猫は思う。きっと自分は、この街に来たかったのだ。人情あふれる下町の長屋という狭い世界ではなく、もっと別の、新しい世界に。 ) [Thu 1 Oct 2009 21:07:06]
◆子猫@ヴェイトス港 > ( 「ここが人間界か…。」なんて思わせぶりな台詞を吐く事もない、ごく普通の子猫が船縁の上に座って月を見上げている。港に停泊しており、船員のほとんどが下船している今の船はとても静かだ。まるで世界に、自分一人だけのような錯覚。 ) [Thu 1 Oct 2009 20:56:17]
お知らせ > 子猫@ヴェイトス港さんが来ました。 『お月様が、明るい』 [Thu 1 Oct 2009 20:50:20]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが退室されました。 『( 吸血鬼の少年には、 ―― 数日だけ我慢して と、謝ろうか 。 )』 [Wed 30 Sep 2009 23:10:43]
◆プリムラ@自宅 > ( 恐らく匂いは数日で消えるだろうが ――― 。 成功すれば、 持っているだけで微かに薔薇の香りがする というアイテム。 正直コストがかかるので、 薔薇色の水晶が綺麗 ということ以外は、 香水とか 、 そういうのを使ったほうがいいというもの 。 ) ――― 魔力の調節 か なぁ … 。 ( 兎にも角にも物事には限度というものがあり、 息も出来ないくらいの強い香りでは 使い物にならない 。 魔術って難しい と 、 薔薇の魔女のなりそこねの少女は 更に肩を 落として 。 ) [Wed 30 Sep 2009 23:10:18]
◆プリムラ@自宅 > ( 光が消えた頃、 少女の手の中には 薔薇色のクリスタル 。 魔方陣の上にあった薔薇と 葉は無くなっていた 。 そして ―――― ) …。 ……。………。 …………ッ !!!! ( 部屋の中に充満する 濃厚な薔薇の匂い 。 濃厚過ぎて 息が 出来ないほどの 。 少女はやや焦った様子で 、 棚の中にある小さな箱に 今魔術で出来上がったばかりの薔薇色の水晶をしまえば、 その箱を部屋の隅へと 置く 。 そして、 パタパタと階段を駆け上がり、 扉を 開けた。 ) ―――― ぷはッ … ! ( そして 扉を閉めれば、 酸素を肺に 入れる 。 ) ――――― 失敗 だ ぁ… 。 ( そう呟けば、 カックリ と肩を落として 。 箱に入れたのに、扉を閉めたのに、 若干薄まったと言え、濃厚な薔薇の匂いは ――――― 家全体で 香っていそうな …。 ) [Wed 30 Sep 2009 23:05:39]
◆プリムラ@自宅 > ( そして 魔法陣の前に立てば 、 少女は 気を引き締め ――― ) Ta' Rose ar cheann de na witches mhaith Hiiro amhra'n amha'in. Roses a'lainn agus Noble dearg, ach amha'in-mindedly do ghra', in a'illeacht. ―――― ( 唱え始めれば、 魔方陣が仄かに 桜色の光を発する 。 少女は持っていた赤い宝石―――恐らくガーネットか 。 それを 落とす 。 落ちる音は しなかった 。 まるで溶けるように 薔薇と 薔薇の葉の中へと ―― 。 次に、 透明なクリスタルを、 掲げる 。 ) Na duilleoga dearg ar an rose, a'illeacht neamhchiontach. An bhfuil duine ar chroi' le gra' amha'in. Ta' su'il agam an smell of roses agus bro'du'il.―――― 。 ( 呪文を唱え終えれば 、 部屋全体が 桜色の光にで覆われる 。 その中で、 魔方陣の上だけは、 薔薇の色 。 そしてそれは 、 クリスタルに吸い込まれるように ――― 。 ) [Wed 30 Sep 2009 23:00:10]
◆プリムラ@自宅 > ( まだ一度も使われていなかった羊皮紙に描かれた魔法陣。 完成すれは ふ と 、少女は息を吐く 。 ふと思い出したように顔をあげ、 薔薇を見る 。 立ち上がり机の上においてある薔薇のほうへと近寄れば、 薔薇の花と葉を 茎から取っていく 。 使うのは茎以外 だ 。 ) ―――― ぁ 。 ( ぷつ と 、 指先を棘に刺してしまう。 見れば白い肌に 真紅が浮かんでいた 。 ぱくり と指先を咥えて舌で舐めてから、 再度 作業を再開させる 。 今日は満月でもなければ新月でもない 。 魔術を使うには適してはいないが 、 これから行うのはごく簡単なもの。 それほど影響は 無いだろう 。 ) ( 薔薇の花と葉をとれば、 先ほど棚から取った乾いた植物を それに混ぜる 。 そして 、 魔方陣の上に、 置く。 宝石は手に 持って 。 ) [Wed 30 Sep 2009 22:47:58]
◆プリムラ@自宅 > ( 少女は薔薇の花束を持ってその部屋へと入れば 、 花束は机へと置き、 キョロキョロと部屋の中を見渡す 。 そして、 棚の中からいくつか 何か を取り出す 。 それは乾燥した葉だったり 、 花だったり 、 何か 液体の入った壷だったり 。 薔薇と同じ色の 宝石だったり 。 それから澄んだ クリスタル 。 ) ―――― … 。 ( 準備は整った と 言わんばかりに 、 少女は小さく 頷いて ――― ) ( まずは、 筆を持ち 、 壷へと入れる 。 トロリとした 透明な液体のようだ 。 部屋の中心に用意していた紙に 、 魔方陣のようなものを描いていく。 ) [Wed 30 Sep 2009 22:41:35]
◆プリムラ@自宅 > ( 少女の自宅の 地下室 。 高い棚と 、 机と 椅子 。 棚には魔術の本やら 、 得体の知れない草 、 何かの骨 、 色も大きさも様々な宝石 、 透明なクリスタルが 、 並んでいる 。 自宅の至る所に落ちて 、 吸血鬼の少年を困らせているクッションも 、 此処には 無 ――――― ) ―――― … 。 ( 否 。 ちゃんとあった。 1つだけだが、 椅子の下に薄桃色のふわふわとした生地のクッションが 落ちていた 。 ) [Wed 30 Sep 2009 22:23:28]
お知らせ > プリムラさんが来ました。 [Wed 30 Sep 2009 22:18:31]
お知らせ > エース@病院さんが退室されました。 『病院の医師への挨拶を終えた親父が戻ったところで、俺たちも家に帰ろう。』 [Tue 29 Sep 2009 23:19:56]
◆エース@病院 > ……らしくねえな。 ( ふす、と吐息を一つ。男はうじうじと考えたりしないものだ。出来ねえモンは出来ねえ、或いはやるんならやる。いつだって二つに一つだ。今悩んだところで神様の奇跡が降り注ぎ、アッと驚くナイスなクランク義肢が思いつくわけでもない。いま出来ることをやるしかねえのさ。その結果に満足出来ないなら、努力すればいい。 ) イイ男は一日にしてならず、だぜ。 ( イケメンエース様も、長い努力があってイケメンになった。身体をマッチョにし、ファッションセンスを磨き、女の子をイチコロにしてしまう口説き文句を研究し、ようやくここまでなれたのだ。だから、俺の技術もそうやって磨いていくしかない。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:17:41]
◆エース@病院 > ( きっと色々勉強すれば、質の高い義肢が作れるようになるのかもしれない。ある程度自分で動かせるような義肢を。 ――俺はそういう勉強がしたくて、実はヴェイトス大学に通いたいんだけど、そんな頭も金も無い。鼻っから無理だって決め付けて諦めちまってる。こんな俺を見たら、死んだ兄貴は笑うだろうか? ) [Tue 29 Sep 2009 23:12:19]
◆エース@病院 > ( とにかく、俺と親父は今回ウォッシュベアーから救出された連中に義肢のご入用はございませんかと言って回った。おおよその値段も宣伝した。後は相手次第だ。要らんといわれればそれまでだし、必要だといわれれば俺たち親子は丹精込めて自分の作品を仕上げるまでだ。その後のメンテナンスやフォローも熱意を持ってやろう。 ) ( クランク技術は、失われた機能を回復する手段だ。勿論完全にとまではいかないかもしれないが、その人に日常生活の幾らかを取り戻してやれることに俺は喜びを感じている。こいつが俺の仕事だって胸を張って言える。…だが、それでもやっぱり思うのさ。もうちっとまともな義肢は作れないのかい、親父。 ) …ってな。 ( 文句を言えば鉄拳を飛ばすあの親父も、この台詞にだけは何も言い返してこない。だから、俺も言わない。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:08:56]
◆エース@病院 > ( 痛ましいと思う。この街じゃクランクは差別対象だ。人当たりの良い八方美人のカワイコちゃんが酒場でキレた時、義手をつけてる相手に対して「この錆び臭いクランク野郎」と中指をおったてて言ったのを見たことがある。「てめえのナニも機械仕掛けか」って唾を吐いたのを見たことがある。相手は最初は面食らったように目を見開き、やがて怒りとも悲しみともつかないような複雑な表情をして、そこから出て行った。勿論、クランクといっても健常者と同じぐらい働けている者も居るし、エトワールはそんなクランク連中にとって憧れや希望のお星様ではないだろうか。それはもう、文字通り。レイ・シェリダンといい、奴隷やクランクのように弱い立場に居る連中の方が、ああやって突出した才能を発揮するのかもしれない。 ) 元気かなあ、エトワール。 ( 暫く会ってないが。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:00:11]
◆エース@病院 > ( しかし、我らがハイランダー工房は自分の意思で完全に稼動させることが出来る高級なものはつくれない。どこぞの海賊みたいな、不恰好なカギ爪の義肢や、木の棒で出来た義足なんかだ。勿論もうちょっと金を出せば、関節のついた鉄の義肢をこしらえてやれるけれど、これも逆側の手で操作しなくちゃならないっていう制約つきだ。 ) ………。 ( 一通り宣伝を終えた俺は、病院の廊下の壁に背を預けてぼんやりしていた。 ) [Tue 29 Sep 2009 22:53:56]
◆エース@病院 > ( 俺たち親子は密かに「稼ぎ時」と皮肉を込めて呼んでいる。それは戦争の後だったり、大きな事故のあとだったり、閉鎖された村の中で化け物どもに襲われた連中が、身体の色んな部分を食いちぎられる事件の後だったり。 義手義足ってのは、病院での治療と色々関係がある。傷が塞がらないうちに義肢をつけることは出来ないし、怪我人が義肢をつけることを望むかどうかにも関わってくる。医者や怪我人と話し合うこともあるし、手足の先っちょを失った直後に尋ねても嫌な顔をされる事が多いが、俺たちはそれでも最初に情報を提供しておく必要がある。いわば、こういう義肢がありますよっていう売り込みだ。相手がそんなことを考える余裕なんて無いのはわかってるけど、それでも俺の親父は俺を連れて病院を訪れた。 怪我人に恨み言を吐かれようとも、俺たちは自分のジョブに誇りを持っているからだ。 ) [Tue 29 Sep 2009 22:44:32]
お知らせ > エース@病院さんが来ました。 『 ヴェイトス中央病院にて。 』 [Tue 29 Sep 2009 22:33:14]
お知らせ > 戒さんが帰りました。 『( ―― 同居人? 怪我して帰っても怒りませんよ。頑張れ。 )』 [Fri 25 Sep 2009 22:49:28]
◆戒 > ( 己は自分の腕を過信しない。 勿論やれるところまではやるけれど、無理をして作業効率を落としても困る事は重々承知している。失敗の許されない作業故に ) ( 相手はじっと己を見た後、そうか、じゃあ其処までやったら休憩を取るようにと言い置いて何処かへ去りゆく ) はい、ありがとうございます。 ( ―― その背に軽く頭を下げれば再び作業へと意識を戻そうか。 ) [Fri 25 Sep 2009 22:47:44]
◆戒 > ( … 何処ぞでざわめく声がする。 また誰か救出されたのだろうか? 昨夜運ばれてきた女性も酷い状態だった。すぐに応急処置が施され中央病院へ搬送されたようだけれど、―― 容態はどうだろうか )( ごりごりと薬研で生薬を磨り潰す ) ―― え? いえ、 ( それが終わったら休憩に入ったらどうかと告げられて、手を止め首を振った ) あと―― 三つくらいは。 ( 大丈夫だと、まっすぐ相手を見つめて告げよう。 ) [Fri 25 Sep 2009 22:33:58]
◆戒 > ( そこには高名な医師がいらっしゃっているという、安堵感もあったかもしれない。 ) ( 店の方は人に任せて来ている。同居人が葉月の半ばにようやく許しを出してくれたから。 在庫はまだあるし、良く持病の処方箋を持ち込む人にも対応出来るよう幾つか用意してきた。数日こちらに留まるくらいは平気だろう、己は医者ではなく単なる薬屋だ。一度様子を見に戻って、大丈夫そうならまたこちらに来ることも可能だろうし、 ) [Fri 25 Sep 2009 22:17:44]
◆戒 > ( 調合中目を保護する為の伊達眼鏡を取り、目元の汗を拭ってぎゅッと目を解すよう強く瞑る。 処方箋を片手に、必要な薬材を用意していこうか。 如何に時間に追われていようと、耳に届く悲痛な声に焦りが増そうと、 手元が狂う事は許されない。 ) ――― … ( 不思議と、疲労感は感じられなかった。 それは手を止めればどッと押し寄せるのかもしれないけれど、今はまだ。 先程の調合から目の前の処方へと頭を切り替えよう ) [Fri 25 Sep 2009 22:07:32]
◆戒 > ( ―― 以前、蔦事件の際に除草剤運搬を担ってくれた女性と同じキャンプの中 ) ( 白衣の袖を捲り、煎じる薬の熱気に汗を掻きながら様々に響く人々の声の中に混じる。ふっと息をついて薬に混じらぬよう汗を拭い、 ) こっち調合終わりました! ( 滅多に上げぬ大きな声で場の責任者へと報告を。 では次はこれをと処方箋を渡されて、はい!と応え次の調合にあたる。 ) [Fri 25 Sep 2009 21:58:39]
お知らせ > 戒さんが入室されました。 『( ウォッシュベアーに続く街道、土砂除去作業場付近 )』 [Fri 25 Sep 2009 21:46:17]
お知らせ > フェン・メイフォン@キャンプさんが退室されました。 『今のあたしは何だ?医者の端くれだ (歩きながら、再度呪文唱え… そして自分の頬を打った)』 [Fri 25 Sep 2009 04:25:43]
◆フェン・メイフォン@キャンプ > (何だか高名で腕っ節の強いお医者さんが現地で治療に当たってるって聞いたっけ―― 自分も、ソレぐらい出来れば良いのに… )(思わず、溜息を吐きそうになれば… 中断し、別の事へ) (ああ、そう言えば突入した人達にも怪我人出てるんだっけ? 確か、それでも無理して突入したのが居るって… 結構な有名人で、確か名前は―― ) ゴウテンジ ツヤコ…だっけ。あぁ… (ふと、思い出すのは… 出来れば思い出したくもなかった顔。 あの時、男と乳擦り合っていたのは今でも… 多分、この先も許せないと思う) (けど――) 今は、そんな事言ってる場合じゃない…か (今は、自分は此処の手伝いで… あいつは村人の救助を行っている。 恨み言や喧嘩を売って救助作業の邪魔をする訳にはいかない。) (戻ってきたのか、戻ってきていないかは分からないが、他の人達と同じ様に炊き出しと―― それと、包帯の用意はしておこう。) (こんな状況でも 一方的かもしれないが遺恨を引き摺ってる訳にはいかない) [Fri 25 Sep 2009 04:23:45]
◆フェン・メイフォン@キャンプ > (中で救助された人達の世話や手当てをしている人へとそれを渡せば、今どうなっているか、今手伝える事はあるを問いかける。 自発的に動けば良い気もするが、所詮『自称』医者ではそう言う訳にもいかないだろうし… 何より、人と会話していれば幾らか気が紛れる。 相手も、それに応えて… 救助者の手当ては一時良いから、救助しに行く人の手当てや炊き出しの用意を頼むと―― それが終わったら休んで良いと、伝えて手当てに戻る。) (それに頷き、外に出れば… 次は足を救助に向かう人達の方へと。 気遣ってくれたのだろうか? それとも、単に今は人手が足りているのだろうか? それとも戦力外通告だろうか? 頭の中、グルグルと… 特に三番目が巡る考え―― 少し足取りがおぼつかなくなれば、一度打ち切り… ) 違う事、考えよ… (また、鉄の掌で頬を叩き…大きく息を吸い―― 今度は、例の呪文は唱えないでおいた) [Fri 25 Sep 2009 04:07:21]
◆フェン・メイフォン@キャンプ > (一人でも多く早く救助されれば良い… それは、医者の生まれとして当然に思う事ではあるが、いかんせん この手の状況には不慣れではある。 スラムで暮らしている以上、多少なりとも酷い有様の死体を見た事が無い訳じゃないし、自分自身も片手片足失った事はあるが、幾らなんでも度が違う―― 手伝いに来た癖に、気後れしてどうするのよ―― 自嘲しようにも、その笑いすら出てこない。) こんな顔、患者に見せられないわね… (つい、口に出してしまえば… その自分の言葉に溜息が漏れ、更に顔色が浮かなくなる悪循環。) (一度立ち止まり、冷たい鉄の手のひらで頬を軽く叩き…気を入れ直そうと、息を吸う。 口と鼻を通して、感じるのは酷く懐かしく感じる血と薬の臭い。 辺りから漂っているのか、治療の手伝いの際に鼻の奥にこびり付いたのか… どちらにせよ、此処が ある意味での戦場だと理解させてくれる) ……… 気遅れするな。 今の、あたしは何だ? スラムのしがない何でも屋か? 違う、これでも…自称でも医者の端くれだ (指示された場所が近づけば… 小声で呟く様に、まるで呪文の様に自分に言い聞かせる―― これも、今日で何度目か。 それでも、やらないよりマシだと思いながら数度繰り返せば… そのテントへと近づき、中に声を掛けてから水の入った桶と手ぬぐいを運び込む。) [Fri 25 Sep 2009 03:54:56]
◆フェン・メイフォン@キャンプ > (村に突入する人達が集まり―― 一時であれ救助された人達も集まるキャンプ。 すぐに近くの村に運ばれるなり、症状次第では急いで中央病院に運ばれるなりするだろうが―― その前に最低限の手当てはしなければならないだろうと思い―― 「医学の心得があるから、手伝えるハズ」 と、ボランティアを申し出たは良いが――…) ―――――… (これは、予想以上って言うか… さすがに考えていなかったわね… ある救助された人達の様子を―― 生きながら食われていた人達のそれ見て、流石に顔を青ざめる。 何でも、生かさず殺さずで食われたとか何とか――… ますますもって、理解出来ない。 現地治療の手伝いに参加しながら、良く手が止まらなかったと誉めたくもなった――― 少し手が震えていたのは仕方ないと目を瞑るとして) ―――― ああくそ、あの村の中はどうなってるのよ… (まだ、突入が開始されて日が浅い… これからもっと救助された人は… こんな状態の人は増えるんだろう。 それも、日が経つにつれて、より凄惨な有様になるのだろうか―― ) (運び込まれた人達の元へ、手ぬぐいや水の入った桶を運びながら、思い… 顔を顰める) [Fri 25 Sep 2009 03:40:37]
お知らせ > フェン・メイフォン@キャンプさんが入室されました。 『――― 寝る暇も無いし 眠れる余裕も無い そんな状況』 [Fri 25 Sep 2009 03:18:08]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 絶対動かないでくださいね… ? ( 初めての人物画を 描き始める。 )』 [Thu 24 Sep 2009 22:45:55]
◆セィナ > ( 差し出された小指。こくンと頷いて、小指を絡める。 指きりの歌、ッてあッた気がするけど忘れてしまッた。 ) ―――… うう ッと、 ( 此の辺り 、ううン、此の辺り 。なンて、独り言のように呟いて。 漸く、綺麗に見える位置を発見した。 ちょッと離れて ジッと見て、再度確認。 うン、可愛い。 ) ――― … はいッ、 お兄さンはそのままソファに居て頂いて… ッ、 ( 紙とペンを手にして 、そう告げれば、 ) [Thu 24 Sep 2009 22:45:17]
お知らせ > キリル@試薬さんが帰りました。 『 ――― とりあえずソファにゴロゴロしてりゃいい? ( 既にソファの上にダレつつ。 )』 [Thu 24 Sep 2009 22:41:45]
◆キリル@試薬 > ――― おう。 ( 極自然に、小指を差し出した。 指きり。 ) …、 …いや、 ( 一々宣言しなくても。 なンだか逆に身構えるというか、緊張してしまうし。 ああでもここで言葉を切ったら拒否の言葉と思ってまたしょげられるかもしれないし、 ) … うん、 ( ちょッとカタイ声でぎこちなく、返事をする ) [Thu 24 Sep 2009 22:40:26]
◆セィナ > ( 弱いなンて、そンな事解らず 自然な動作。性質が悪いのかもしれない。 ) … 嬉しいですッ。 ありがとうございます…!あ、は、はいッ。お姉さン達には 絶対内緒にしますッ。 ( こくンと一つ頷いて。 ――見付からない場所に隠しておこうと思ッた。ポロッと口に出さない様にも気を付けなきゃ。 ) … えへへ、…。 ( 桜色のお花のヘアピン、片手に持ッて小さく笑う。 ) ぇッと、 じゃあ、お兄さン …ッ。まずは此れを付けて …ッ、 ( どの辺りが可愛いだろう? こてン、ッて青年見ながら小首を傾げた。 ) ( 絵に描ける位置が良いから、後ろだと見えないし。耳のちょッと上くらいかな、なンて 手を伸ばす。 ) [Thu 24 Sep 2009 22:32:44]
◆キリル@試薬 > ( あぁその目とか声とかしょンぼり落ちる肩とかに弱いンだってば。 勿論セィナはそンなこと、わかッちゃないンだろーけど。 ) …、 ( がしがし頭を掻いて、 ) うン、 …どーいたしまして? ( なンて、遠い目をすりゃいいのか微苦笑すりゃいいのか溜息をつきゃいーのか良くわかンない、ビミョーな顔をして、 ) 特に妹らとか禁止な。 ( と、念押しの声を上げれば、 ) ? ( 小走りに駆け出したセィナに、どーしたのかと眉を寄せ頬杖をついて、 ) ―――― … ッ、 ( ずる、 )( 顔が頬杖から滑ッた。 ) …、 あぁ、うン、 もう、 ( セィナの好きにしたらいいよ… と、 ぐンなり、溜息をついて。 ) ( 惨敗です。 ) [Thu 24 Sep 2009 22:23:11]
◆セィナ > ――― … う、ううう …、 ( ちょッと不安げに声が洩れた。へにょッと眉尻下がッたまま、お兄さンの眼を じいッと。 ) … 、 駄目、 ―― …ですか ? ( 慌てた様子の青年に 見遣ッていた視線を落として、自分のスカートの裾を ぎゅーッと握る。… お兄さンはすッごく嫌がるかもしれないけど、思い出にもなるし、描いてみたい。人物がなンて今迄描いた事無いけど。 ) ――― …ッ、 ( 口籠ッた後に 返された言葉。ぱあッと表情輝かせて顔を上げ、 ) ありがとうございます…ッ! はい、絶対誰にも見せませン…ッ! ( 約束します ッと、笑顔で答えよう。 こくこくッと後に続いた言葉にも頷いて、 ありがとうございます ッて再度。 ) ( ぱたぱたッと小走りでテーブルの方へ行ッて、置きッぱなしの紙とペンを持ッてくる。 ) … 、 ( ピンッと何か思い付いた様に ぱたぱたッと自分の持ッてるお洋服や小物を漁ッて、 ) ――― ぉ、お兄さン…!良かッたら これも、付けてくれませンか …ッ? ( 小さな桜色の花のヘアピン。 きッと今のお洋服に似合うと思うのです。 ) [Thu 24 Sep 2009 22:13:35]
◆キリル@試薬 > ( 判定に動揺したせいですね、わかります。…。 ) ンー…… ( 眉を寄せたまンま、 じー… ッとセィナの目を見る。その目が不安げに揺れてたりなンかしたら、ぐらぐらと青年の心も揺れてるに違いない。 ) …、 ( 近寄ってくるセィナをぼんやり目で追いかけて、 ) えッ、 ( 膝をついてしゃがまれればちょッとぎょッとする。 )( 似合ってるかどーかはともかく、ソコまでするよーなことじゃねーっていうか、 今度はこっちの方が軽く慌てて ) い や、 まァ、 ( もごり。 眦の下がった子ども特有の大きな目に、口ごもって視線を逸らした。 ああ、俺は今何を言おうとしてる? ) …… 誰にも見せねーッてン なら、 ( まぁ、うん、 とか。後はなンだか意味のわからない言葉が続く――― それこそ来月…つか来月の末?まで、このまンまだなんて知らずに。どーせ戻るンだし、着替えたトコで女物には変わりないし、なんて自分に言い聞かせるみたく。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:59:50]
◆セィナ > ( …おーあーるぜッと。リテイク。 )( ちょッと心臓がバクバクいッてるのは、断られたら如何しよう とか、迷惑だッたら如何しよう とか、そンな想像が頭を巡ッたから。 ) ―――… えッ、で、でも 折角ですし…ッ。 ( なンて、慌てた様に。 ) も、もちろン 普段のお兄さンも 描きたいンです けど…ッ、 ( 其れは戻ッてからでも遅くないと思ッて。頬杖付いたお兄さンに、ててッと近付いて、すぐ傍に膝付いて。お願いします ッて両手握ッて言ッてみよう。 ) ( ワンピースもカーディガンもとッても似合ッてるのに勿体無い。と思う。 ) …… 着替えちゃい ます か …? ( 眉尻下げながら、じいッと見遣ッて。けど 本気で嫌な事はしたくないから、我慢。 ) ( ―― まさか来月末までお兄さンがお姉さンのまま だなンて 解る筈も ない…。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:50:39]
◆セィナ > ( ちょッと心臓がバクバクいッてるのは、断られたら如何しよう とか、迷惑だッたら如何しよう とか、そンな想像が頭を巡ッたから。 ) ―――… えッ、で、でも 折角ですし…ッ。 ( なンて、慌てた様に。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:45:53]
◆キリル@試薬 > ( ねーよ。 …。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:42:59]
◆キリル@試薬 > ( ちょ ) [Thu 24 Sep 2009 21:41:05]
◆キリル@試薬 > ? ( 椅子に座ったまンまでいーのに。 どうしたンだろ、立ち上がって ) …うん、 ( 寝起きは頭が回んなくッて、ちょっとダルそうに一生懸命言葉を紡ぐセィナの声を聞い て、 ) … ンあ? ( 間抜けな声が、出た。 )( いや。 いやいやいや。 ) …描いてくれンなら、フツーのおにーさんの時がいーンだけど…… ( う ぅン、 眉寄せて頬杖をつき、 )( 妹らにだったら誰が着るかそンなもん、とか悪態もつけるンだが。つかぜってー遊ばれるッてわかってたから、アイツラにゃ見つかりたくなかったンだが。 ―― セィナにお願いされるとどーにも弱い。 だッて邪気なく言うし、断ると本気でしょンぼりされそうで。 ) …せめて 服を着替えたいなー… とか… ( 職員さん曰く恒例通りなら数日で戻るッてンだから、そろそろ戻れるんじゃなかろーか。 ) 【副作用判定】 [Thu 24 Sep 2009 21:40:50]
◆セィナ > ( うつ伏せになッてるお兄さンを、椅子から立ち上ッた状態で見遣り、 ) ―――… あ、いえ、あの…ッ、 ( 大丈夫かな、とか。お願いしてみようかな、とか。頭の中でちょッと考えて、 ) …、 あのッ お兄さン …、 そのままで大丈夫なので…ッ、 ( ソファに寝転ンだままで大丈夫なので。 ) ――― 絵のモデルに なッてくれませン … … か ? ( 洋服もそのままで大丈夫。むしろ其のままで居て下さい。 ――お兄さンに来て貰いたくてお願いしてみた、綺麗なワンピースとカーディガンのままで。 ) ( 尋ねた言葉の語尾は、ちょッと不安そうに小さくなッて。小首を 小さく傾げた。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:29:11]
◆キリル@試薬 > ( ごろン、体勢をうつ伏せへと変えれば ) ―――…、 ( ぼーッと少女の様子をみやって、 ) … いや、 ( 下向いて ふくああ、と大きなあくびをしながら、髪に手を差し入れた。 そのまま梳くように軽く整えて、ソファにうつ伏せになったまンま顔をセィナへと向けようか。両手は顎の下。 ) ン、 何ー? ( まだ少し、眠たげに目がとろンとしたまま。 まー疲れてンのは卒論と、主に妹らのせいだが。追い返してそのままふらふらッとソファになだれ込んだから、今はまだ遊ばれた服のまンまだ。多分以前の横丁で、セィナに強請られて渋々買った――、 ) [Thu 24 Sep 2009 21:22:15]
◆セィナ > ( くるくるッと鉢の中を泳ぐ金魚は、とても可愛いと思うけど。今だけはジッとしていて欲しい。 ) ―― … う、ううう…、 ( まさか縛り付ける訳にもいかなくて。動く物体を描くのはまだ技量が足りなくて。困ッた様に金魚と睨めッこ継続 していたら、 ) … あッ、お兄さン… 。ご、ごめンなさい … 起こしちゃいました ね、 ( 後ろから掛ッた声に、おどおどと振り返り。 ) … いえ、あの、 …その…、 ( 金魚が止まッてくれないンです、 ッて云おうとして、 )( ジーッと彼を見遣る。手にはペンと板に置かれた紙。 ) …、 ( お兄さンならモデルになッてくれるかな、とか。あ、でも疲れてるみたいだし、とか 頭の中思考がぐるぐるッと回ッて。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:14:47]
◆キリル@試薬 > ( 寝ぼけ声が、ぼンやりと。背後から貴女の名を呼ぶ ) ――― 何、 どーした? ( ふあぁ、と欠伸まじりに。もぞもそ、ソファの上で体を動かす。起きようとしているというよりは、寝心地のいい場所と体勢を探しているような動き。 )( 今日は午後から授業がなくッて。 帰って卒論して、夕方ごろから家に遊びに(色々な意味で)来た妹二人をようやく数時間前に追い出し、なンか疲れて一眠りしてたトコロ。 ) [Thu 24 Sep 2009 21:07:52]
お知らせ > キリル@試薬さんが来ました。 『 … セィナ? 』 [Thu 24 Sep 2009 21:01:18]
◆セィナ > ( じいッと金魚と睨めッこ。夏祭りの時よりも幾分大きくなッた様な気がする。 ) ( ―― ス、と紙にペンを走らせようとして、 ) … あッ、 だめ…ッ。動かないで…ッ。 ( 慌てた様に金魚に云ッた。くるくるッと自由に動き回る金魚に、眉を下げて。 ) ―― あ、あうう… ッ、 ( ペンをギュッと握ッて、困ッた様な声音。 ) ( つンつン、と鉢を指先で突き、 ) ―― 少しだけ、…少しだけ、止まッてて …、 ( ね?と お願いしたのに。 ) ( 金魚は如何やら聞く気は無い様子。 ) [Thu 24 Sep 2009 20:55:56]
◆セィナ > ( ぼンやりと視界に映した窓の外。 雨は止む気配無く降り続いていて。 ) ――――… お外には 行けない、かな …。 ( 傘を差して行けば良いンだけど、結局絵が描けないのなら行ッても意味が無いかな、なンて。 鉢に入ッた金魚に、 ねッ?ッて同意を求める。 ――手にはペンと 紙。今日のモデルさンは 黒と赤、2匹の金魚。夏祭りで獲ッたお友達。 ) [Thu 24 Sep 2009 20:48:11]
お知らせ > セィナさんが来ました。 『( ―― お兄さンの 自宅。 )』 [Thu 24 Sep 2009 20:44:37]
お知らせ > ファルディアさんが帰りました。 『 (男の膝で申し訳ないが、暫く貸して差し上げる) (――その後掃除だ) 』 [Wed 23 Sep 2009 16:02:23]
◆ファルディア > (――あ。) (と思う暇も無い。するりと主の指から抜ける鋏は畳みの上に落ちた) マスター、 (寄りかかる主にきょとりとして、己にうずめてくる頭を撫でようかと) え、ちょっと…… (まさかこのまま眠る気なのか。茫洋としていたのは睡魔が襲ってきていた所為か。力の抜けていく主支えつつ、ゆっくりと座り) [Wed 23 Sep 2009 16:00:52]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『( 其の侭 すゥ、と 寝入る―― 髪結いの来る迄、一刻半程 )』 [Wed 23 Sep 2009 15:55:59]
◆紅梅@邸 > ―――― … ( ぽと ン ) ( 指をすり抜けるよォ 落ちた鋏は、一度畳の上を跳ね かしゃ ン、オトを立て 歯を広げ転がる ) ...... ( 袖を掴んだ侭 キミへと寄り掛かり 頭を埋めよ ォ ) ... 髪結いが来た ら、 ( 起こして、と 小ィさく囁い て ) [Wed 23 Sep 2009 15:53:56]
◆ファルディア > …? はい (逸らされる瞳。引っ掛かりを覚えるもののそれを追いかけることはしない) あ? ああ、そのようですね (言われて気づいたことだけれど。己は主から目を離し、後ろを振り返る。気づけば暗かった部屋にもうっすら光が差し込んでいる) なんでしょう? (袖を掴まれて、また貴方に向く) [Wed 23 Sep 2009 15:49:15]
◆紅梅@邸 > ――――― いや、 ( 見上げていた目は 瞼が下がって再び虚ろに影をさし、斜め下へと落とされる ) ――― 。 ―― … 嗚呼 雨、止んだみたいだ ねェ... ( ふと。 )( 室に光の差す事に気づけば 開け放した侭の障子戸から、 外を見やり ) ( 半刻程前には豪雨は止み晴れ間が覗くよォになっていた、けれど。 其れに気づく余裕はなく て、 ) ...... ファルディア、 ( ... キミの袖を そ、と掴もォ と ) [Wed 23 Sep 2009 15:42:33]
◆ファルディア > マスター? 聞こえていますか? (常よりどこか眠たげで遠くを見ている印象の強い人であるが、今は更にそれが強い) (払われてぱらぱらと黒が畳の上に落ちる。ふと主に目をやると、主と目が合った。何処か幼い姿はまるで怒られないかどうか見守っているようではあったけれど) (この主に限ってそんな) ――どうされました? (そう問うだけ) [Wed 23 Sep 2009 15:34:55]
◆紅梅@邸 > ―――― … うン、 ( 何処か遠くにでもいるみたいに。 状況を良く理解していないかの様に。 茫洋と声を返し―― ) ( ... 嗚呼 柑橘の香 が、 ) …… ( よォやく 顔を上げて、 髪を払うキミを 子どもみたいに見上げた ) [Wed 23 Sep 2009 15:26:41]
◆ファルディア > (失礼しますと掛かった声に、奴隷は後ろを振り返る。怯えたような女中が視界に入った。…怯えても無理は無い光景か) ――本当に。これだとかなり短くなってしまうのでは…? (常の長さよりも更に短くなってしまいそうだ。奴隷は着物に引っかかってしまった髪を軽く手で払おうとし。失礼、と一声かけた) [Wed 23 Sep 2009 15:20:24]
◆紅梅@邸 > ―――― … うン、 ( ぼんやりとした声を 返し )( 何ぞ用ォがあったか キミのよォ偶然廊を通ってオトや声を聞きつけでもした か。 座した姿勢で失礼しますと顔を覗かせた女中が、 ひッと怯えた声を詰まらせた ) ... 髪結い を。 ( 呼んで、 ) ( ッて。 女中に告げれば 彼女は畏まって頭を下げてから すす、と場を引く ) ――― ちゃんと 鏡を見て切れば... 良かった、ねェ... ( しかり、切ろォと思えば 整った様で切るコトも出来たろォけ ど、 ) ( 髪に手を差し入れれば ハラハラ、 己から離れたモノたちが 床へ、 ) [Wed 23 Sep 2009 15:09:27]
◆ファルディア > (不揃いになった髪の毛。落ちた、主のものだった黒。ああ、コレは後で掃除をしなければいけないな) 髪を切るなら髪結いを呼ぶとか、女中に切ってもらうとか…。 ……ああ、切り方が無茶苦茶ですよ (折角の髪が台無しだ、と溜息を吐いて) [Wed 23 Sep 2009 15:01:37]
◆紅梅@邸 > ... 髪を切ろォと 思ゥ て。 ( ぽつ ン、 ) [Wed 23 Sep 2009 14:53:44]
◆紅梅@邸 > ( じゅ ぐ、 ン ) ―――― … ( 掛けられた声に 手を止めよォ か ) …… ( 鋏を持つ手 下ろし乍、 ゆる、と 彼の人を振り返る ) ( ぱら は、 ラ ) ( もはや主の髪では無くなった 黒い糸が 細かになって無機質に落つ ) [Wed 23 Sep 2009 14:52:55]
◆ファルディア > (酷い雨だ。犬はどうしているだろう。まさか庭を走り回っているわけでもなかろう。何処か雨にぬれることのない場所に避難していると思うけれど。縁を通る奴隷の目には犬の姿は無い。その代わり、点々と濡れた微かな足跡が見えた) …… (豪雨にかき消されるような音が奴隷の耳に届いたのはその時。音を認識した次の瞬間には首を巡らせて、黒髪に鋏を入れる主の姿を見つけるのだろうか) ……何をなさってるんですか (困惑したような声) [Wed 23 Sep 2009 14:46:30]
お知らせ > ファルディアさんが来ました。 『 (通りがかった) 』 [Wed 23 Sep 2009 14:36:49]
◆紅梅@邸 > ―――― ... ( 嗚呼 ) ( 髪結いの切る時のよォな 音じゃァないな ―― と、 思った ) ( 先程と同じよな、 鈍いオトが 何度も、 何度も 雨音に重なる ) [Wed 23 Sep 2009 14:33:24]
◆紅梅@邸 > ( ... じゃぐ ン ) [Wed 23 Sep 2009 14:28:33]
◆紅梅@邸 > ( ふら り ) ――― ( 立ち上がれば、 雨に濡れた素の侭の足が 縁の廊に、 点 々、と 微かな足跡を残し ) ――― … ( 室に入り 棚の前にしゃがんで ) ( 最下の段 ずル、と引き出せば 其処に右手を埋め―― ) ... ( ... 昨夜取り出せなんだ 鋏、を。 手に ) [Wed 23 Sep 2009 14:27:56]
◆紅梅@邸 > ( ... 嗚呼、 髪を 切らなけれ ば ) [Wed 23 Sep 2009 14:22:39]
◆紅梅@邸 > ―――… ( 先程迄 合わせていた香が雨の匂いに混じり 薫る。 ) ...... ( 伽羅の 甘い、香が ) ... ( 強かに降る 雨音、が ) ( 感覚を鈍らせていく ) …。 ( そ、 と )( ゆゥるり、瞼を 閉ざし、 ) [Wed 23 Sep 2009 14:22:07]
◆紅梅@邸 > ( 災害があったといゥ村は、今頃どうあったものだろォ。 ) … ( 支援の寄付をするには少々遅かったろォか。 けどまァ、医薬品なり炊き出しなり―― 使い道は幾らでもあろゥ。 ) ――― ( 縁の端に足を投げ出して座り込み、ぼンやりと外を眺め居た。 着物の裾が少々雨に色濃く変化していたが、其れに気づかぬ様で ) [Wed 23 Sep 2009 14:13:49]
お知らせ > 紅梅@邸さんが入室されました。 『( ... 雨の音が 酷い。 )』 [Wed 23 Sep 2009 14:06:17]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『 ハニィも犬好き−ッ! ( 名前解らないから、勝手に ワンタロー ッて呼ンでるけどッ )』 [Wed 23 Sep 2009 00:04:27]
◆ハニィ > うンッ、 ハニィはまだ ちッぽけ しか知らないけど ぉッ、 ( カラフルだと思うの、 ッて笑う。 ) ―― はあい ッ! ( ぴこンッて手を挙げた。 でも、一度は紅梅様と一緒に行きたい− ッて付け足して。 ) … おかしく ない なら、 良かッた あッ! ( 答えには、そう返した。 大好きッて思う気持ちは、可笑しくないみたい。 ) ( 黒い髪に、赤いお花。やッぱり似合う、 なンて にへ−ッと笑い、 ) うゅ? ンー、 ( 小首傾げて、 ) 同じ 色でも ぉ ッ、このお花は 紅梅様に 似合う のーッ。 ( ハニィはきッと 別のお花が似合う …と良いな、 なンて。 綺麗なひとに 綺麗な物を ッて、間違ッて無いと思う の。 ) ( 文字を習うのは、楽しみ。 笑顔で こッくりこッくり 頷いて、 ) [Wed 23 Sep 2009 00:02:25]
お知らせ > 紅梅@邸さんが帰りました。 『( チラと棚に向けた視線はキミへ戻り ) そゥいえば 犬はキミによォ懐いてるみたいだねェ』 [Tue 22 Sep 2009 23:57:55]
◆紅梅@邸 > ―――― … そォだ ねェ... ( ふ、と。 淡く笑ンで ) キミが そゥ思ォなら、 ( そゥなのだろォ ね。 ) ... うン。 でも 俺に合わせずとも、逢いにゆきたければ 行っておい で。 ( 必要ォなモノがあれば キミを可愛がってる女中に頼んでご覧。 ) いいや ァ? ( なンて、 軽くコタエ て、) ――― ( 紅い花が再び、黒の上に咲く ) ―― キミだッて同じ色をしているのだから... 俺より似合うだろォ に。 ( 何故、あえて俺につけよゥとするのだろォ。 女子は時折、よくわからぬ。己を着飾りたいのでは、無いのだろォか ) ... どゥいたしまし て。 うン じゃァ、言っておく よ [Tue 22 Sep 2009 23:54:24]
◆ハニィ > ―― … セカイは 冷たくッて暗くて 怖ろしい場所だッて いーッつも言ッた けどぉ、 ( こてり、と反対側に首をかしげる。 ) それだけでも ない ね―ッ。 ( 怖い人も居るけど優しい人も居るし。色 みたいなものだと思う。 ) よか ッた! じゃあ、一緒にいきたいーッ、 ( 再び万歳のポーズ。 甘味食べるッて聞かれたら、食べるッて即答しそうだ。 ) うンッ、 可笑しかッたのかな− ッて、思ッただけなのぅ。 ( 大好きッて言ッた事。 ) ( そろそろッて伸ばした手が主の髪に触れ、 拙い動作で何とか花を付けられた。えへへへへーッて満足そうに笑みを浮かべれば、 ) ( そのままの体勢で差し出された 紙。 ) あッ、ありがとー ございます ッ! ( きッちり両手で受け取ッて。えへらッと気の緩い笑み。 お婆様の名前の紙、ジッと見遣り、 ) …、 ( 続いた言葉に、主を見遣る。 ) ―― うンッ。 教えて もらいたい のぅ。 ( 本とか読める位になりたい、なンて。 ) [Tue 22 Sep 2009 23:43:41]
◆紅梅@邸 > ――― へェ、 ( 其れでよくもまァ、キミみたいな素直な子が育ったモノだと 妙なトコロに感心してしまゥ。 ) あァ、 別に 構わないよゥ―― ? とりあえず行ってみないコトには ねェ..... ( 何もわからぬ し、 無ければ無いで甘味でも食べて帰ろォ か? ) ? そゥ ... ? ( 其れはモノが近づいたら目を閉じてしまうよォな、反射的なモノで。別に避けた訳ではないけれ ど、 特に言及もせず ) ... 、 ( 紙を渡そうと振り返りかけて、キミの動作が目に入る。 少ォし常より瞼が下がったけれど、何も言わず ) ... は ィ。 ( 姿勢を変えぬ侭 紙を持った手だけを、差し出そゥ ) そのうち 女中にでも、読み書きを習うと イイ。 [Tue 22 Sep 2009 23:33:06]
◆ハニィ > うン、 なかよくッて言うのは ないし、おばーさまはあンまり 好きじゃなかッたみたい、なのぅ。 ( 材料とか買いに市に来たりはしていたけれど。 ) ( 主の様子に、小首 こてン、ッて傾げて。続く言葉に、 こくンこくン、何度も首縦に振ッた。 ) うン!一緒に 行き たいのぅーッ。 …あ、でも ッ、 ( 万歳ッて手を挙げたけど、すぐに下ろし、 ) ほんとうに おばーさまが共同墓地にいるかは、 わからない のぅ、 ( しょぼンと眉尻下げる。 別のお墓かもしれないし。けど、お婆様の知り合いッて言う人が連れてッたから、多分共同墓地だと思う。 ) ( 覗きこンだら、ちょッと顔引かれてしまッた。 クィッと身体を元に戻して、 ) ン―ン。 ( 何でも無いッて首を振る。 ) ( 紙に大きく書かれていく文字。お婆様の名前。 ―― ほうッと息を吐いた。 ) … おばーさまの 字、 覚えなきゃあ。 ( ぎゅッ片ッぽの手握ッて 決意。 ) ( もう片方の手に 持ッてた赤いお花を 耳の横辺りに付けようと そろそろッと手を伸ばし、 ) [Tue 22 Sep 2009 23:24:50]
◆紅梅@邸 > ―― 会ったコトが 無い? ( 少ゥし、眉が寄る。 )( 村、では無いのだろォか。 まァ魔女とゆゥていたから、其方と――墓があれば其処から、調べるコトになるだろォ ) 墓参り――― 行くンだッけ ェ? 俺もついてゆこォ か? ( 大丈夫、キミと御婆様の対面の邪魔はせぬ よ。 其の間墓守に話を聞きに行こゥ―― まァ、花くらィ供えてもイイけど。 ) …、 なァ に? ( 覗き込まれ、少し顔、 引き乍 ) ――― ふゥ ン。 ( ... でも 慣れたら其の内、楽しくなくなるかも よゥ? ) ――― ( キミの思惑等知らぬ侭。 キミにわかりやすいよォにと、紙面の上 大きく名を綴り ) [Tue 22 Sep 2009 23:09:44]
◆ハニィ > ( 許可もらえれば ぱあッと表情が輝いた。 立ちあがろうとするけど、今は字を教えてもらうし後にしよう と、座り直して、 ) ―― 周りの ヒトとはね、あンま り、あッた事 ないのぅ。 ( 地名とかも解らない。そンな事気にした事も無かッた、けど、 ) ここよりは、お店とかなくッて、 ――草がいッぱい。で、お花がいッぱい、で動物も! ( お婆様が住ンでた場所は 市から幾分離れた郊外の小屋。 けれど、黒蝶自身は 何があッて、と云う事しか解らず。 ) ――――… ! ( だいすきッていッたの、笑われたのかな。 )( 手を前に付けて 下から主の顔を覗きこもうと 試みる。 ) だあッてね いろいろ、楽しい ン だもンッ、 ( そンな言葉 紡ぎながら。 ) ( 机に向かッた主の後を追う様に ぺたぺたッと歩く。 ) ――― … ( じいッと 仕草を見遣りながら、 ) ( どこにお花付けようかな ッて、考えていた。 ) [Tue 22 Sep 2009 22:57:00]
◆紅梅@邸 > ――― ( ... 花。 )( 見つめ ) ――― いい よゥ ? ( きッと、長い間にさせるのは 最後だろォ し、 ) ――― ( 足が崩れればふッと小さく笑ォて ) ―― うン。 でも―― …、 ( 流石に情報が少なすぎる。捕まったのは貧民窟辺りと先日ゆゥてたし、元住んでいた所では無いのだろォ。 ) …。 後で、でイイから 他に周りに住んでいたヒトの名前だとかァ―― 地名が解れば一番イイのだけれ ど、 市内に慣れていないなら 何処か地方村のあたりに住んでいたのかなァ―― ? ( 一気に訊いても答えるのも大変だろォ し。 書き留めねばならぬから、 解るなら後で教えてほしィ。 ) ―――― … ( だいす き? ) ... へ ェ。 ( 少し下向いて瞼を閉じ クス、と 笑ゥ。 ) ――― ン。 ( 名を聞けば文机に向かい。 墨をすろォとして ふと、インクの方ォがよかろゥと思い直して ペンを手に取り、インクの蓋を開けよゥ ) [Tue 22 Sep 2009 22:45:57]
◆ハニィ > ( 主の顔や髪に視線が動いて、 ) ―― あとで、ハニィがお花くッ付けて良い?? ( 紅梅様に、 ッて尋ねよう。 ) ( ちょこンと正座をしたのは、女中さンが座ッてるのを見たからだけど。すぐに崩して あひる座り。 ) おうちッ、しらべられる のぅッ? ( 紅梅様は何でも出来るンだあ、なンて 尊敬の眼で見ていたけど、 ) ( 帰りたい? ッて尋ねられた言葉には、ちょッと困ッた様に 手を口許に持ッていッて、 ) ――― ンンー。でもねぇ、 もうおばーさまはいないからァ、帰りたい ッて思わない のぉ。 ハニィは ッ、このお家 だいすき だもン、 ( にへーッて笑ッた。 紅梅様も女中さンも優しくッて、ご飯がおいしくて。色々な物を見れて、知れて。 幸せ。 ) ―― 字 ッ! メディア ッて字が知りたいの ぅッ、 ( お婆様のお名前。 ) [Tue 22 Sep 2009 22:31:57]
◆紅梅@邸 > ( 俺が座った分、 手を伸ばせば髪に触れるコトは容易だろォけれ ど。 ) ふゥ ン…、 ( 正座? 後で足が動かなくなッても しらないよゥ―― ) …。 名前がわかれば 家を調べるくらィは 出来るかもしれない けどォ――― 、 ( すぐ、とはゆかぬが。 ) 帰りたい ... ? ( 嗚呼 昔、 同じコトを ファルディアにも訊いた なァ... ) … で なンて字を 知りたい、のォ ? ( 多分前に言っていた、御婆様の名だろォと見当をつけ乍。 ) [Tue 22 Sep 2009 22:16:15]
◆ハニィ > ( 赤いお花は黒蝶の手の中に。 落ちちゃッたお花、付けられるかなあ、なンて 主様見遣りながら 思う。 ) ――――… どこの 、ン− ッと きょーつーご ? ( ッてやつだと思うのぅ、 言いながら、主様の真似ッこして座ろうか。ちょこンと正座。 ) ――― 住ンでたのは お家ッ! お庭には薬草があッてねぇ、 ここよりも、ちょッと遠いの。 ンッと、 ……、 ( どの辺りッていえば良いンだろう、 説明が難しくッて。 ) 遠いの ぅ 、 ( ッて、手をパタパタ動かした。 ) [Tue 22 Sep 2009 22:08:26]
◆紅梅@邸 > ( ――― 花。 ) … ( 落としたのだとも言えず、じィ とキミを目で 追いかけ。 ) ... ン? ( 言葉の紡がれるを 待ち、 ) ――― 字? ( ハテ、と首をかたげン ) 何処の 字ィ? お墓、ッて 嗚呼―― …、 …キミは今まで 何処に住んでいた のォ? ( しゅるン、 畳の上 座りこみ、 乍。 揺れる金の色、見つめ ) [Tue 22 Sep 2009 22:02:20]
◆ハニィ > ( じいッと主を見遣ッていたけど、 赤色の花が見えて、 其方へと視線を移し。 ) ―― …あッ、 お花―ッ、 ( 落ちてるの、 ッとまず拾いに行こう。 ) ( 拾い上げれば、其れを持ッて 主へと此方も近付き歩く。 ) … うン、 ン ッと。 あのねー、 ( ちょッと云い難そうに、視線はあちらこちら 泳いだけど、 ) ―― ちょッとだけね、 教えて欲しい 字があるのぅ、 ( 覗きこまれた瞳を、じいッと見つめて、 こてンッて小首傾げた。 ) 字が読めない ッとぉ、 お墓はね、見付からなかッたのぅ。 ( しょンぼりと 肩落とし、 ) [Tue 22 Sep 2009 21:55:52]
◆紅梅@邸 > ( 問われて チラ、と棚を振り返り―― ) …。 … いい や。 ( ゆるりと瞬きを一つ、しながら しゅるン。 キミの方へ 幾らか近づこォ か。 ) まァ 誰ぞ来客でもあれば席を外さねばならぬけれどォ―――、 …どゥか した ァ? ( こて ン。 )( 覗き込むよォ 問う ) [Tue 22 Sep 2009 21:49:56]
◆ハニィ > ( ぴょこンと覗き込んだお部屋の中、主様の様子 見遣れば、こてンッて小首傾げて、 ) ( 名前呼ばれた。ピンッてちょッと背筋が伸びる。 ) ―― はいッ、 ハニィですッ、 ( と、片手を挙げて。 ) ――― …、 ( じい ッと振り返ッた主の顔を見遣り、 ) なにか、 お仕事中 …、だッた のぅ ? ( だッたらごめンなさい。 ちょッと眉尻下げた。 ) [Tue 22 Sep 2009 21:44:05]
◆紅梅@邸 > ( しゅる ン、 ) ( 衣擦れの音を微かに立て 邸の主は立ち上がれば、 縁から自室へと戻りゆき ) ―――― … ( 厨子棚へ手を 伸べ。 最下の段を ずル、と右の手で引きずり出そォ ) ( 棚の中、右の手を 埋め ) … ( 内より 取り出だすは――― ) … ( ぴく ン。 )( 足音がして、手を止めた ) … ハニィ。 ( 振り返り乍、名を呼んで―― ) … ( ぱた ン。 何も出さぬまま、空手だけを棚から取り出し 其を閉める ) [Tue 22 Sep 2009 21:38:57]
◆ハニィ > ( 桃色に水色、白色に紺色、銀色の金色、灰色に、―― 世界にはいッぱい色が溢れてるッて思ッた。 )( 例えば、お庭の木の色だッて、夏の色と秋の色じゃァ全然違う。空気の色だッて、公園と墓地じゃァ全然違ッた。 色ッて不思議。 ) ( そンな事考えながら、黒蝶は ぺッたンぺッたン。主の居る場所まで 歩く。 ) ――― … 紅梅 さまあ−ッ。 ( ぴょこりッと 室内に顔を覗かせて、声を掛けようか。 ) [Tue 22 Sep 2009 21:33:09]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ―――黒色に赤色、 )』 [Tue 22 Sep 2009 21:29:04]
◆紅梅@邸 > ( ... 嗚呼、 髪を 切らなけれ ば ) [Tue 22 Sep 2009 21:26:25]
◆紅梅@邸 > ( 開け放した障子戸の向こォ、すっかり秋めいた庭に視線を向けていれども、眺めるとゆゥ様ではなく。 眉間には少ォし皺が寄っていた ) … ( 取れてしまうから余り触らぬ様ゥにと女中に言い置かれた 其の花に、無造作に手を伸ばし引き抜こォ か ) ――― ( 取った紅い花、 じィ と見つめ ) ... ( ... ぽと ン ) ( 力無く手を傾ければ、ソレは容ォ易に縁の廊へと落つ ) [Tue 22 Sep 2009 21:25:49]
◆紅梅@邸 > ( 秋風に、 髪が靡き 黒を飾る紅い花もまた、共に揺れる ) ――― … ( 憮然と頬杖をした侭、慣れぬ心地にふっと息をついた。 飾りはハニィの気に入りだからと、髪を梳くついで女中が悪戯めかしてつけていったモノ ) ( 嗚呼、早ォ髪を切らなけれ ば ) [Tue 22 Sep 2009 21:15:35]
お知らせ > 紅梅@邸さんが入室されました。 『( ... ふわ、 ふわ )』 [Tue 22 Sep 2009 21:06:16]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが退室されました。 『こうして、僕の最初の仕事は動き出した』 [Mon 21 Sep 2009 22:21:06]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『動き始めたら、力は抜けない』 [Mon 21 Sep 2009 22:17:16]
◆ヴァリス@試薬 > 思いっきり良くさせるのが僕の仕事だからね。 ( 軽く握り、青年は笑った。今はまだ、旅立ってすらいないけれど。彼女が始めて大きく動くのが今回の事件なのかもしれない。きせずして、歯車は回りだすかもしれない。 ) 短い間でも最近ご無沙汰だったしね。それに、今のところ欲よりも心も安心させてくれるのはカリンしかいないからね。今はまだカリンが僕を独占中。色街遊びじゃ満たされないしね ( なんて言うけれど。色町で遊ぶ気なんて最初からさらさら無いのだけれど。そういう体裁を持っていないと立っていられなくなりそうだから。 ) 女の子でも我慢できなくなる時があるみたいだね。一つ勉強になった。 景気づけに一つどうですよ。 ( と、そう笑えば握った手を力強く引き寄せ、その唇に己の唇を重ねようか。 ) [Mon 21 Sep 2009 22:16:01]
◆ヴァネッサ > ごめん、ね…思い切りよくなるまでは時間かかるから… ( 自分も握り締めていた手を開いて、青年の手をがっつりと掴もう。 ) ふふ、そうだね ( 同じように軽く普段の日常会話の中の笑いのように笑おう。 覚悟が出来ていれば、何も重く考えることはないと思うから。 ) ありがと… ( 行く先で何があるかはわからない。 一般人ではなくなった少女だけれども、地獄のような情景とはかけ離れた生活をしていたから、だからその風景を見て、どう感じるのかそれは本人にもまだわからない。 ) ――短い間だよ? 我慢…はしなくてもいいけどね ( ふふ、同じように冗談めかして ) ――女の子なのに…? ( ふふ、と小さく笑って ) [Mon 21 Sep 2009 22:10:26]
◆ヴァリス@試薬 > そこは本当に羨ましいよ。僕は回りくどくも数時間も準備した ( 古品市に出かけるところからね、と笑った。こつん、とぶつけ合った拳を解き、その手を握り締めようと開いてから、青年は笑う。 ) 君の命が明日までならば、僕の命も明日まででいいよ、って感じだね ( と、場違いにも軽快に笑ってから、「そうだね」と頷いた。 ) わかった。明日の朝市場に出かけて準備をしておくよ。 ( 干し肉やら、気付けの酒やらを買わないといけないだろう。どこで、彼女がどんな人間と出会うのか。どんな怪物と戦うのか。わからないけれど。見るのは地獄だろうか。 ) ――カリンが旅行に出かけるなら寂しくなるなぁ。また色町にお世話になるかもしれない ( と、冗談めかして言えば、そっとカリンに近づいて囁こうか ) 今晩は、寂しくさせないでくれる? ( と。 ) [Mon 21 Sep 2009 21:40:43]
◆ヴァネッサ > 素直に入れないと、力が入らなくて…、ね ( へへ、と笑いながら、突き出された拳に自分も拳を軽くコツンと当てよう。 ) ――うん、十分に…取れた ( そう簡単には死なないって、笑って言おう。 これまでの数ヶ月の時は十分すぎる休息だった。 今、そう思う。 ) 大丈夫…、それに私達は抱き合うことがなくとも、互いを感じあえから、ね ( 本当に感じあうとき、言葉は要らない。 血で繋がった眷属どうしてはない。でも、感じあえるはず。お互い、どういう風になってもきっと感じあえるはずだって思っているから。 ) 場所は、近いんでよ? だから、『小旅行』にたくさんの荷物はいらない…。 ただ、それでも何か用意するなら、何か食べ物を…簡単に取れる奴を、お願いしたい…。 ( だって、これは救出なんでしょう?なら、助けた人に与える食料が必要じゃないかと思うから。 そして、そういう時に必要な食べ物に関しては自分よりも青年の方は断然詳しいと思うから。 ) [Mon 21 Sep 2009 21:34:55]
◆ヴァリス@試薬 > おおう。意外と素直に活を入れたな。 ( と、ややおどけた調子で笑えば、カリンに拳を突き出そうか。 ) がんばってきなよ。生き残ることも忘れずに。遊びも休憩も充分とったろ? ( ここ数ヶ月の安穏とした日々を思い出すような、そんな柔和な笑みを浮かべて己の同体へと青年は頷く。愛人よりも深く、恋人よりも近く、友人よりも親しく、家族よりも気楽で、妻よりも突き放し、娘よりも愛玩し、兄弟のような絆で持って、己は此処にいる。身体ではなく、精神での同属。同族。眷属。故に、 ) 君が望むなら身体は差し出そう。心は別々でも、やがて訪れる別離にはお互いに抱き合い哀悼を捧げる。それが、僕らだよね? ( たとえ、お互いが違う誰かと結ばれようとも。お互いの間に何かしらの結果が残ろうとも。必ず繋がっている。絆よりも深く、兄弟よりも堅く。そう、青年は思っているし、そう今は信じてる。 ) 『旅行』に行くのに準備に手伝いは必要かい? 欲しいものはある? ( 結局のところ、仲間以上の「ナニカ」なのだから。出来る限りのことはしたい ) [Mon 21 Sep 2009 21:19:06]
◆ヴァネッサ > あまり人がいない… ( 人がいないなら、人目もそんなに気にすることもないのかと思ってくる。 村が霧に覆われているのを聞けば尚の事そういうことで安心するかもしれない。 ) ―――――。 ( テーブルに置かれたお面に視線をやる。 人が多くない。加えて、依頼でもない。 徐々に不安も和らいでいく。そう、大丈夫だって何度も自分に言い聞かせていけば、不安だって。 ) ――やる気が無いわけじゃない… ( そういうわけじゃない。 そういうわけじゃないつもりだけど。 でも、今はこうして弱々しくいるだけ。 本当にやるなら、このくらいの調子の悪さ、どうということはないはずだもの。 だから、 ) ( 真剣な目にまっすぐな目で見つめ返して ) ――大丈夫。 やるよ、やる…。 このくらいで、弱っていられない、ね ( 全身にぐっと力を入れて、勢いよく立ち上がろう。 身体の重い感覚も気力で飛ばしてしまおう。 しっかりと、二本の足で立って。 ) 教えてくれて、ありがと… [Mon 21 Sep 2009 21:10:20]
◆ヴァリス@試薬 > 兵の配置と傭兵などの臨時雇用。なぜそうなったのか、とかは明かされてないけどさ。これは古品市場で再会した傭兵からの情報。でも、救出作戦をするには大勢を動員できないって話だよ? ( 現地に行けばもっと詳しいことわかるかもね、と付け加えて、 ) 無論、依頼を受けていくんじゃなくて。個人独力だよ。はい、この間お祭りで買ったお面。 ( と、カリンに買ったお面をテーブルに置く。 ) 姿はこの場合。正直気にしなくていいよ。むしろ、「カリンです」と薄々わかるぐらいが丁度いいぐらい。 ( わからなければ、償いもあったものじゃない。認めさせるならば尚更だ。 ) 体調が不安? それともこれじゃやる気起きないかなー? ( 彼女が足踏みしたとき。チャンスを行動に変えないとき、背中を押すのが青年の役目ならば、 ) カリン 君が決めることだ。 僕は情報を教えるし、できるかぎり協力する。一蓮托生だ。 でも、それは前提としてカリンの心構えを買ったからだという事を、忘れないで欲しい ( と、何時に無く真剣な目でカリンの目を見つめようか。 ) カリンが僕の愛玩存在として一生を過ごすというならば、それもまた止めないよ。僕はせいぜい可愛がり、可愛がるだけだ。それだけ。 ( と、甘くは無い、厳しい一言を突きつけた。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:45:06]
◆ヴァネッサ > ( 体調がいいときはもう少し突っ込むかもしれないけれど、それよりも多分、今までのネガティブではなく、今のような明るい雰囲気にまだ慣れきっていないからなのかもしれない。 ) ゾンビ犬の話って、そのウォッシュベアーっていうのが関係していたんだ…。 ( 体調の変化で眠っていたりして、あまり遠くに出なかったせいでそういう話はあまり耳にしなかったから、その村の名前は初耳であった。 ) ――それ、私が出来る、の? ( 乙女青年の笑みを見上げながら、青年のまねをするようにかくんと首を傾げてみせながら聞くだろう。 少なからず顔は知られているところでは知られているから、やっぱりそういうことで表立ったことに対して、少なからず不安があるから。 ) もし、出来るなら…やりたいって、思うけど ( 体調は心配ではあるけど、それでも出来るならやりたいとは思う。 それも、不安が解消されればだけれども。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:38:32]
◆ヴァリス@試薬 > ( 言うならば、女――否、青年は変わったのだろう。一人でふざける事も厭わず、悩むことも多いが、なにより享楽的になった。楽しむときに楽しむというのは些か即物的なきらいがあるが、以前のようなネガティブで無いだけマシかもしれない。もっとも、そういった諸々は薄氷の上を歩くようなバランスで成り立っているのだが。主に、カリンという存在がいつもいてくれるという点で。 ) いやさー。ゾンビ犬の件に進展があったみたい。ウォッシュベアーっていう村に出入り禁止が出たよ。でも、傭兵とか兵とかの腕利きが少数で行くみたい。詳しい内容は封鎖されてるみたいだけど。 ( と、青年は「己の役割を行う」。 ) カリンさんょぅー。 ここは、腕の見せ所ではありゃしまへんか? ( かくん、と笑いながら首を軽く傾げた。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:20:34]
◆ヴァネッサ > ( 起きていたとしても、「可愛いね。その花、もらったの?」なんて聞くくらいだとか。 ) ――ぅぇ…ぁ? ( ぺちぺち叩かれるたびに頭がかくんかくんと上下して、ゆっくりと瞼を開けながら頭を叩く乙女を見つめて。 ) おはよぉ… ( まだ眠たげな目を擦りながら ) ――どうしたのぉ? ( 起きたばかりで身体が重たい。 何か胸がすごく張る感じがして、調子がおかしい気がして、椅子から立ち上がるのも億劫で座ったままでいよう。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:16:38]
◆ヴァリス@試薬 > ツッコミ無しですかカリンさーん! ( ずび! と一頻りカリンの部屋――というか、同じ部屋だっけ? 忘れた――のドアを叩いた女は振り返り様にリビングでこっくりこっくりしていた少女を指差した。 ) おーい。置きましょうかカリンさーん。今日は冒頭からギャクパートを一人でがんばったのにはわけがあるんだよぅー。早めに聞いてくれれば許容範囲内でお願い聞いてあげるから起きようかー? ねー? ( ぺしぺし、とカリンの頭を軽く叩こうか。ていうか、夜に寝る吸血鬼ってどうよ ) [Mon 21 Sep 2009 20:04:22]
◆ヴァネッサ > ( もし、ワンピース姿を目にしていたなら、自分よりも女の子らしい格好をしているのを見て、何か負けたような気持ちになって、少し不貞腐れるかもしれない。 ここの所着るものは動きやすさを重視したものばかりだから。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:01:51]
◆ヴァネッサ > ( ツッコミなし一人ギャグ劇場を繰り広げている乙女を尻目にリビングの椅子に腰掛けて、こっくりこっくりと首を動かして、意識は半分寝てしまっている。 ) ―――ふぅ、ぅん ( ツッコミが欲しい乙女に気が付かないまま、未だにこっくりこっくり。 最近は夜でも眠たくなるから、気が付くといつもこんな調子。 ) [Mon 21 Sep 2009 20:00:41]
◆ヴァリス@試薬 > ほらー! カリンいるー!? ちょっと出てきて話しましょうかこんちくしょー! ていうか、八つ当たりさせろー! ( と、無駄に叫びつつカリンの部屋をノック! というよりも、叩く。いるかな? いるなら返事をしてくれ! 返事をしてくれ! と、途中で懇願の叫びに変わったのはノリであった。当方ツッコミ待ち全開である ) [Mon 21 Sep 2009 19:57:34]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『うつら、うつら』 [Mon 21 Sep 2009 19:57:00]
◆ヴァリス@試薬 > ( もう気分は乙女。両手に花束抱えてスキップしながら帰ってきて、リビングの花瓶に摘んできた野花の花束を活けた。なんともかわいらしい花瓶は先日、古品市場で手に入れた物。 ) あー、もう、可愛いなぁ〜 ( いいお花だなぁ、なんて呑気に笑いながら麦藁帽子を取り、女は満面の笑みで麦藁帽子をリビングのテーブルに――、 ) いや、ちょっと待てぇぇぇえええええええええい! ( 昼間で花瓶を購入したところから始まる前ブリとネタに、数時間掛けてツッコミをいれた ) 乙女気分全開してる場合じゃないっての! ( まったく、とワンピースを脱いで普段の部屋着に着替えた。あー、楽しかった。無駄に一人で数時間もツッコミなしのギャグ。もうやりたくないけど ) [Mon 21 Sep 2009 19:52:28]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが来ました。 『うふふ。うふふのふ』 [Mon 21 Sep 2009 19:48:56]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『一人で入ろう、か』 [Sun 20 Sep 2009 23:38:16]
◆ヴァネッサ > 絶対、変なお客だって思われるよっ ( 色町に行くこと自体は別に気にはしない。 それは信じているから。 だから、何も言わない。 ) ――信用していないわけじゃないよ。ある意味信用しているから、釘を刺しているのッ ( 間に入ったオッドアイの子を守るみたいに抱きかかえようか。 ) 疑うというか… ( そういいかけたところで、誰かのノック音が聞こえて、黙った。 だって、私がいたらまずい人かもしれないと思ったから。 ) ――じゃあ、私たちはお風呂に…って、あれ? ( 部屋の外に聞こえないように小さい声で、オッドアイの子の耳元で囁くように言って、お風呂に向かおうかと思ったら、何か逃げるみたいに部屋に戻っていってしまう。 ) ――えっと…。 ( 後頭部を掻きながら、暫く一人になった部屋を見渡してから ) [Sun 20 Sep 2009 23:37:38]
お知らせ > ルァ@試薬さんが退室されました。 『( お風呂は元に戻ってから …ッ!)』 [Sun 20 Sep 2009 23:24:28]
◆ルァ@試薬 > ――― …。 ( ハミガキって、 色町とか娼婦とやることなのか ―― と。 子どもは間違った知識を植えつけられそうに なっていた。 ) ゎ、 ゎ、 ゎ ? ( なんか2人の間に入らされた。 う、うん。 なんだろうこの立ち位置?! ) と、 ? ( 玄関から音 。 誰かきたらしい。 家主を見送れば、 少女のほうへと 向き直り ) ぇーと … ( やっぱり、男の身体を見られるのは恥ずかしい。 とても恥ずかしい。 と、 いうことで ) わ、 私、 もう寝る ね…! ( おやすみなさーい! なんて、 逃げるように ) [Sun 20 Sep 2009 23:24:13]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが帰りました。 『( そして、青年は玄関の向こうへと消えた )』 [Sun 20 Sep 2009 23:12:09]
◆ヴァリス@試薬 > 風呂は人の心を豊かにするからねー。気持ちいいし。 ( 痛い。痛いっては痛いいたっ! こつんこつん叩きすぎだ! ) わかったわかった。じゃあカリンにもルァにもやらないよ。どうしても我慢できなくなったら色町行って娼婦とやってくる ( ハミガキプレイを。意味がわからないが。 ) カリンから僕への信頼がそこまで無いことがわかっただけでもいいよ。もうカリンにことなんて知らないから。ふん ( と、鼻を鳴らしてルァを挟むようにしようか。というより、間のバリケードにするように。 ) カリンはしないかもしれないけど僕がするかもしれないってどうせ疑って――・・・・・っと、ちょっとごめん ( と、玄関のほうへと視線を向ける。控えめなノックがあったのだ。青年――もとい女はやや困ったような顔をして二人を見たあと、 ) たぶん、組合の人とかじゃないかな。二人共、先にお風呂はいってて。もしかしたら集会とかだったら遅くなると思うから先寝てていいよ ( と、そう言えば二人から離れて玄関のほうへと向かおうか。ついぞ、ルァの吸血痕のことなど気づかずに。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:11:07]
◆ヴァネッサ > 気にしてないんだけど、でも歯ブラシプレイは禁止ッ! ( こっつんこっつん叩きながら続けよう。 ) 突っついただけじゃん ( こつんこつん。 ) 別に動いたりはしていない、よ。 寝るのは、さっきまで寝てたからいいや…、痛ッ! ( それから、咥えた歯ブラシを叩かれれば、見事その目論見は成功して、咥えていた歯ブラシがぽろりと落ちよう。それから、「むぅ」と少し不機嫌な表情で青年を見よう。 それと、別にオッドアイの少女からの告白があったとしてもあまり気にしなかったりする。 うん、別に気にしない。 ) そういうわけじゃないけど…、だってハミガキのことがあるじゃない、何するか…。 ( 青年の肘打ちを払いのけながら ) わきわきはしてないッ! ( ちなみにわくわくもしてないないッ!って力強く言おう。 ) 私は変なことはしないもの ( むぅ、と腕組しながら ) [Sun 20 Sep 2009 23:04:16]
◆ルァ@試薬 > ―――― … ぁ ………。 ( 自分の涎がついたハブラシが、 少女の口の中に入っていったのを 見た 。 どうしよう。 言うべきか。言わぬべきか。 ) ――――――― …… ( 言おうとしたものの、 家主と少女の会話で流れた。 完全に言うタイミングを逃した。 いいや。 言わないでおこう 。 うん。 ごめんなさい。 カリンさんごめんなさい。 と、心の中でたくさん謝った。 ) ぇ、ぇっと 、 お風呂 、 入るの … ? ( 私、今男の子の身体なんだけどなー。 なんか見られるの恥ずかしいなー とか 。 更に、 首筋に真新しい吸血痕もあったり。 あぁ。でも吸血痕はこの2人だし、 別に大丈夫―― かな ? ) ―― ? カリンさん、 わきわきしてるの?? ( わきわきって 、 なぁに? ) [Sun 20 Sep 2009 22:43:56]
◆ヴァリス@試薬 > 気にしない気にしない。それよりも一緒にお風呂入って背中の洗いっこでもしようーよー。大体、気にしてないなら別にいいじゃん。ってっ! ( こつん、とハブラシで頭を叩かれた! ) これはれっきとしたDVだ! 自警団に通報してやる! ( それはそれで色々と問題が起きそうなのだが。かくん、と不思議そうに首をかしげた女は、 ) だったら寝てればいいじゃない。ちょっと疲れてるんじゃない? ――最近、忙しく動き回った? ( と、ハブラシを咥えた少女のハブラシに向かって平手を打ち込もうか。秘儀 ハブラシが口の中でてこの原理で痛いことになるの技! ) 変なことー? あー、わかった。カリン。僕が女の子になって、ルァが男の子になったから心配してるんでしょー? ( と、流し目で「このこの」と、カリンを肘打ちしようか。 ) 大丈夫だよ。ルァ。初めては優しくするから。ね? ( ね、じゃない。完璧に青年はショタに目覚めてしまった! ) ―――カリン、もしかして、今、相当心配でわくわく――じゃなかった、わきわきしてる? ( わきわき? ) [Sun 20 Sep 2009 22:38:18]
◆ヴァネッサ > 最高じゃないのッ! あ、ルァは何も気にしなくていいよ ( 歯ブラシで遊ばれていたことに気が付いていないのならそれでいい。 むしろ、歯ブラシでこんなことをするなんて、やっぱり変態だ。 うん。 ) 私の歯ブラシ使ったでしょ。 気にしては無いけど、ね ( オッドアイの少女の涎がついたままの歯ブラシで青年の後頭部をこつんと小突いてから、それを自分で咥えよう。 ) 謝るようなことじゃない、よ ( 変なことに目覚めなければいいだけだから。 ) わからずやじゃないよっ。 ただ、ここの所すぐ眠くなって頭が回らないだけ…。 ( 歯ブラシを咥えたまま、後頭部を掻いて。 ) ――遊んだり、お風呂入るのはいいけど、変なことは駄目だよ。 変なことはっ ( 青年にはハミガキという前科ありだもの。 ) ――あと、お風呂なら私も入る…。 ( と、ぽつっと小さい声で ) [Sun 20 Sep 2009 22:33:03]
◆ルァ@試薬 > ??? ( 自分には効いた? 何のことだろう。 ただのハミガキじゃなかったの? と。 家主の少女のハブラシのことを知らぬ子供は、 頭にクエスチョンマークを浮かべている 。 ) ――― … ぇッ … カリンさんの ハブラシ … ?! (それ 私の という言葉が聞こえれば、 慌てたような 子どもの声 。 どうしよう涎でべたべたにっ! 汚くしてしまった よ…! ) ご、 ごめんなさい … 。 ( 自分が悪いワケでも無いような気がするけれど ――― 謝ってしまった 。 ) ( それから、 2人の会話を聞いていれば、 突然、 家主から振られた 話題 。 ) ぇ ッ ? ぇ、 う 、 うん 。 ( お風呂はいろーね というのに 思わず頷いてしまってから、 再度、 えっ?! とか驚いていることだろう。 状況についていけてない様子で。 ) [Sun 20 Sep 2009 22:18:47]
◆ヴァリス@試薬 > ほ、ほら! ハブラシはルァに効いたじゃないか! ハブラシ最高! ( され、見たことか、と言わんばかりに胸を張る。ハブラシは人類が発明した最高の品物なのだ ) なんでやっちゃダメなのさ。カリンに迷惑かけたわけじゃないじゃん ( ぷい、といじけたようにそっぽを向く女性。カリンのハブラシを使った時点で最高に迷惑は掛けてるはずだが。 ) へーん だ。 カリンの意地悪。わからずや。最近付き合い悪いぞー。 倦怠期? ( と、意地悪いにそう言えばルァの後ろにくるりと回ってしまおうか。 ) いいけどねー。カリンが遊んでくれないなら今日からルァと遊ぶから〜。 ルァ、一緒にお風呂はいろー ね? ( と、首を傾げて聞いてみる。時すでにおそし。青年はショタに目覚めてしまったのかもしれない ) [Sun 20 Sep 2009 22:13:39]
◆ヴァネッサ > ( 何かショタとかそういう変な方向に青年が目覚めそうになっていることには気が付くわけもなく。 ) んー、ヴァリス…それ、私の…。 ( 次第に視界が鮮明になっていく。 瞳はまだ眠たげなままだけど、意識ははっきりとしてくる。 落ちた歯ブラシは、私のだ。 ) ――ルァ、変なのに目覚めちゃ駄目だよ? ( 下着にシャツという格好のまま、二人の所まで歩み寄って、落ちた歯ブラシを拾おうか。 ) 邪魔するの何も、やっちゃ駄目だって言ったのに ( 何か慌てているような青年に対いして、めっと子供をしかるように歯ブラシを青年の目の前に突き出しながら言おう。 )( オッドアイの少女が男の子のように見えたのは気のせいだったみたい。 ) [Sun 20 Sep 2009 22:09:38]
◆ルァ@試薬 > ( お母さんに歯磨きされたらこんな感じなのだろうかー? ――― うーん。 何か違うような気もする。 嫌じゃないが、 やっぱり恥ずかしい 。 シャコシャコされ続け、そろそろ口が疲れてきた頃 。 よく知る少女の 声 。 慌てたような女性の声と共に落ちるハブラシ 。 ――― って、 カリンさんのハブラシだったんですか… 。 ) ―――― … ふぁ ? カリンさ … ? ( ハブラシが落ちる音 を聞きながら、 顔を向ければ ――― いつもの少女の姿。 眼を潤ませ 顔を真っ赤にさせたまま、 涎が出てしまっていた口を ごしごしとふいて 。 ) ……ぅ? ―― … ぇ、と 。 うん … 。 ( 気持ちよかったかと聞かれれば、 考えて。 気持ち悪くはなかったから、 気持ちよかったって コト…かなぁ と。 ) [Sun 20 Sep 2009 21:56:43]
◆ヴァリス@試薬 > ( ああ、可愛いな。もうショタに目覚めようかな。目覚めてもいいかも。めっちゃ可愛いよ。このショタ子。 心なしか、ドキドキしてきた。このままなんかもうショタに目覚めてさらってしまいたく――、 ) カリンふぁん!? ( と、驚いた拍子にカリンのハブラシ――ちょっと待て――を慌てて手放してしまい、慌てた顔で振り返ろうか ) い、いいじゃないか! 僕はハブラシ道を極めると誓ったんだ! カリンだって邪魔はさせないぞ!? ( と、やや上ずった声で言っても説得力は無い。ぽろり、とそのまま少年が口を開けたままならば、ハミガキは床に落ちるだろうが ) ルァだってハミガキ気持ちよかったよね!? 気持ちいいほうがいいに決まってるよね!? [Sun 20 Sep 2009 21:50:09]
◆ヴァネッサ > ( そんな言葉が聞こえるだろうか。 )( 二人のハミガキプレイを扉を開けたまま突っ立ったまま眺めている銀髪少女。 ) ――歯ブラシは遊ぶものじゃありません…。 ( 眠たげな眼を擦りながら、半分寝言みたいな声でハミガキプレイの二人に言おう。 さっきまで寝ていて、着ているものは寝巻き。 ただその寝巻きはというと、青年のシャツを引っ張り出して寝巻きに使っていたりする。 ) ぅー… ( ここのところすごく眠い。 眼がさえる夜も気が付けばウトウト着ていたりする。 今もまだ完全に眼が覚めていなくて、視界が定まらない。 だから、オッドアイの少女が男の子っぽく見えるのもきっと気のせいだろう。 うん、きっと気のせい。 ) [Sun 20 Sep 2009 21:43:25]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『ハミガキで遊ぶの禁止』 [Sun 20 Sep 2009 21:36:03]
◆ルァ@試薬 > ―――― ッ ! ( 顔赤いよ と言われれば、 更に紅潮させる子ども 。 すっっっごく 恥ずかしい…ッ ! 恥ずかしいのが恥ずかしい。 恥ずかしいのが恥ずかしいのが恥ずかしい 。 というループ現象。 なんか変な気分。 何だろう。どうしよう。 ) …… ぅ〜 ? ( 名前を呼ばれれば、 ぴくり と身体を揺らして 。 なぁに? と言いたげにちょっとだけ首をかしげるだろう。 そして、 質問に は、 少しの間の後 、) ぅ〜 … く ふり ぇぁ、 おほこのほ ぃ、 ふぁった 〜 。 ( 薬で男の子にはなったけれど、 いつもと違うのは―― どうだろう? でも、 最初の日に困惑していた割には、 なんか馴染んだというか。 何と言うか。 男の子な気分になったような ならないような。 ) ( そして、 そろそろあけたままの口が疲れてきました。 ) [Sun 20 Sep 2009 21:34:22]
◆ヴァリス@試薬 > ( そのまま夜のお勉強に突入したらきっとカリンにミイラにされると思う。 ) ―――ルァ 顔、 赤いよ? ( 頬を赤らめている少年。 ) 目も潤んでる。 ( きゃー! 可愛いー! え、なにこのテンション。え、まじで。精神もいくらか女性補正はいってるんですか? ) ――ねぇ、 ルァ ( すぅ、と顔をやや近づけてそっとヴァリスは笑もうか。瞳と瞳がとても近い距離で。 ) そういえば、ルァは。薬でどうかなったの? いつもと違う感じはあるの? ( と、軽く首を傾げよう ) [Sun 20 Sep 2009 21:27:05]
◆ルァ@試薬 > ( 年上のお姉さんにイケナイ夜のお勉強されています 的な雰囲気になっているのは気のせい? きっと気のせい 。) ( ぁ、 涎ぬぐわれた。 どうしよう。 なんかすごく恥ずかしい。 くすぐったい。 変な気分だ。 悲しくないのに泣きたくなってくる。 ) ――― ふ ぁ …? ろふ れ、 いぁれ ふぇ も ―― ( どう、 と言われても、 よくわからないよぅ と、 頬を赤らめ眼を潤ませている子どもは 、 相変わらず家主にしゃこしゃこされ続けている 。 ) [Sun 20 Sep 2009 21:22:22]
お知らせ > ルァ@試薬さんが来ました。 [Sun 20 Sep 2009 21:17:23]
◆ヴァリス@試薬 > ( そうだよ、この反応だよ。この反応を待っていたんだ! うるうると目を潤ませる少年! はぁはぁ、食べたい! ―――いや、まて、なんで若干興奮してるんだろう。だって、相手は少年だよ? ルァとはいえ少年だ。少年に興奮するというのは――まさか、薬の効果が!? 女の子の姿になったから女の子的に見て、ルァを食べれると思ってしまうのか!? あ。涎。 すっげぇえエロい! なんかめっちゃエロい! カリンさん戻ってきてー! カリンさーん! などと、心の中で叫びながら、親指で少女の涎を拭い、等々ハミガキは優しくも荒々しく少年の口内で磨きに磨き始めようか。歯茎を執拗に攻め、上を。横を。ベロの下側を。こしゅこしゅこしゅ、と ) ルァ、どう。僕のハミガキテクニックは? ( しゃこしゃこしゃこしゃこしゃこ ) [Sun 20 Sep 2009 21:15:11]
◆ルァ@試薬 > ( こう。 ものすごく微妙な力加減で 歯磨きされるとくすぐったいんだなぁ と 、 子どもはひとつ学んでいたり 。 むしろこれ、 歯磨きなのだろうか。 歯は磨いていないような気がするんだ! と、 家主の意図に全く気付いていない子どもは 、 まだ困惑していた。 ) ―――― ふ ぁ …… ( なんだろう。 何かよく分からない気分だ 。 とりあえず、 くすぐったい。 くすったいよヴァリスさん。 ちょっと震えながら、そう言いたげな眼 。 ――― ずっと口をあけていたから、涎が垂れてきそうで、 どうしよう ッ ! このまま垂らすのは恥ずかしい。 けれど、口閉じたらダメだよねッ…?! ) [Sun 20 Sep 2009 21:07:51]
◆ヴァリス@試薬 > ( ふふ、と不適に笑った。くすぐったい? そうだろう、くすぐったいだろう。だが、そこにさらに違う場所を攻め立てるのだ。歯だけではではない。舌もだ! 舌の肉を。裏側を。筋を! いや、スジを攻め立てる! しゃこしゃこしゃこ、と優しく、だけどもちょっとだけ強く磨きながら――、 ) くすぐったい? じゃあ、ここらへんはどうかな? ( 歯茎を攻め立てる。普段人間が磨かないような場所を歯ブラシで撫でる。さあ、これでどうだ、ルァ! 今、まさに。君は。カリンを越える時が来たのだ! ) [Sun 20 Sep 2009 21:00:59]
◆ルァ@試薬 > ――― … ( ぁ、それはちょっと見たいかもしれない と思ってしまった。 ダメだ。 ここで好奇心に負けたらダメだ…! ) ―――― … ? ( 口の中で動くハブラシ 。 なんだか恥ずかしい 。 そして、 ) ――… ふぁりふ ふぁん、 なんぁ くふぐっふぁい ………( ヴァリスさん、 なんかくすぐったい 。 と 、 やや頬を赤らめて、困ったような表情で見るだろう 。 ――― 毎日2時間て。 力が上がったって。 どれだけがんばったんですかオネーサマ…ッ ) [Sun 20 Sep 2009 20:56:20]
◆ヴァリス@試薬 > ――いや、 みたくない? 胸とかあるの不思議だし ( と、歯磨き粉を手放したほうの手で自分の胸を強調させてみる。もみもみ、と ) 大丈夫。気を楽にして口を開ければいいだけだから・・・ ( と優しくそう言えば、少年の頭をそっと撫でようか。愛しみましょう。子供を。 そして、女性はハミガキをしゃこしゃこ少年の口の中で動かし始めようか。優しく、けれど微妙な力加減で。まずは、口腔内の上の部分。普段、あまり磨かれない口内の上側の肉を優しくハブラシでマッサージしてあげよう。ふふ、どうだ。あの日から毎日2時間ハミガキで人間の口の中のどこが弱いか研究済みだ! そのおかげで力が+1あがったもんね! ) [Sun 20 Sep 2009 20:49:30]
◆ルァ@試薬 > ―――― … な、 なんでそこで脱ぐって なる の … ッ ! ( 一緒にお風呂に入った仲ではあるが、 今は状況が違いすぎる…ッ ! と 。 子どもは真っ赤になって 。 ) …。………。 こわくない … ? ( ホントに? と 、 疑いの混じった眼で 家主を見る 。 既成事実云々は … 聞かなかったことにしよう。 うん。 だってハミガキで既成事実って 何 ?! と 。) ――― … ( 滲み寄られれば、 子どもは1歩、 2歩 、 後ろへ下がりつつ、 ) そもそも私、 誰かにハミガキしてもらったコトが 、 無いからどうすればいいのか …… ( 子どもにとっては結構重要な問題だったりする 。 ただ口開いていればいいんだろうか? とか 。 ) ――― むぐ 。 ( それでも、 家主には逆らわない。 逆らわないさッ 。 再度あーん と口を開ければ突っ込まれるハミガキ。 ) [Sun 20 Sep 2009 20:41:43]
◆ヴァリス@試薬 > ふふふ、ルァ、可愛い―――んな! ( んべ、と舌で押し返されたハミガキ。なぜだ。なぜこうもハミガキは拒否される! ) え、ああ、うん。薬薬。なんだったら脱ぐ? ( 随分見ない間に青年は露出狂にもなったようだ。 ) 大丈夫。ただ、僕にハミガキされればいいだけだよ。なーんにも怖くない。大丈夫。既成事実を作ってもカリンは許してくれるよ ( ふいふふうふふふふふふふふふふ、と笑いながらたったいま舌で押し返されたハミガキを手にルァへと滲み寄ろうとしようか。 ) さあ、口を開けるんだルァ。カリンが帰ってきたらできないだろう。口を。口を開けるんだ。 ( カリンに怒られてしまうからな、とは言えず。口を開ければハミガキを突っ込み所存! ) [Sun 20 Sep 2009 20:36:02]
◆ルァ@試薬 > むぐ ? ( 何かを突っ込まれた 。 口の中に広がる歯磨き粉の匂い 。 ――――― なんでハミガキ粉? 思えば、 口の中にハミガキの柔らかい毛先の感触。 ―――― いや、 だからなんでハミガキッ? と。 状況を理解できぬ子どもは、 家主に言われるままに 足をすすめるだろう。 多少ふらふらして、おぼつかぬ足取りだが。 んべ と舌で歯ブラシを押し返し 、 とりあえず、 言葉を並べてみる 。 ) ――― … 薬 、 って、 ヴァリスさんも ? ( その言葉でやっと合点がいった。 つまり 、 家主もあの薬を飲んだのか! と 。 それにしても ――― 美人さんだなー とか。 思ってしまったり 。 ) ――― きもちよ…く ? ( 見れば、 家主の怖い笑み 。 いや、 怖いです。 拒否権無いって怖いです 。 ) え、 ちょ、 なに、 なにされるの私 … ッ [Sun 20 Sep 2009 20:29:07]
◆ヴァリス@試薬 > ( ひゅん、と風を切って少女の口の中にハミガキをつきこめば、開口一番 ) 動かないで。いや、動いてもいいけどとても危険だよ、と言い換えるべきかな? ( と、不適に笑った。気がつけば、歯磨き粉の匂いと柔らかいハミガキの柔らかい毛先が少女の口内で歯茎をそっと撫でようか。 ) ルァ。そのままこっちに来るんだ。こっちにって―――・・・・双子? いや、双子じゃない? 僕の名前を知っているし・・・・ ( と、ハミガキを突き出した格好のままの女性は怪訝そうに首を傾げようか。 ) 君も同じ薬の仕事を請けたのかな? まあ、いい。それよりも、ルァ。 ( まあ、いい。とか仕事を済ましちゃいけないと思う。 ) ハミガキで気持ちよくなってみたくない? ( と、物凄く悪役の顔で笑った ) 拒否権は無いけどね。 [Sun 20 Sep 2009 20:21:55]
◆ルァ@試薬 > ――― … ?! ( 自分が ハミガキの練習台にされそうになっていることなど知らぬ子どもは、 素早い勢いで近寄っていた家主に、 驚き、 そしてその姿に更に驚いた。 ) ――― …へ 、 ヴァリスさ ん … ッ ?! ( 別人? 双子? どっぺるげんがぁ? まさか自分と同じ薬を飲んだとか、 そこまでは頭が 回らない。 ) ぇ? ぇ? ぇ? ( 困惑しながらも、 子どもは知らぬが故 。 ) ぁ、 あーん ? ( と 、 戸惑いがちに 小さくだが口を開けるだろう。 ) [Sun 20 Sep 2009 20:17:51]
◆ヴァリス@試薬 > ( そう、なぜハミガキを極める気になったのか。おそらく、そこに、ハミガキと可愛い子がいたからだ。切欠は簡単だった。ただ――カリンにハミガキで気持ちよくなってほしかった・・・。だが。だけども。なぜ、なぜなんだ。なぜ彼女はハミガキをあそこまで拒否する!? それは、それは、己の腕が未熟だからだ! 故に、故にである。故に青年は――少女は――、 ) ルァ! ( ただいま、とぎこちなく口にする少女に向かって一気に距離を詰めるように床を踏み抜けば、一瞬の動作でハミガキに歯磨き粉をつけ――この時間0.5秒――、一気に廊下を駆け抜けよう。構えたハブラシを突き出しながら、 ) あーん! ( と、口を丸くして言おうか。口を開けろ、という事らしい ) [Sun 20 Sep 2009 20:13:43]
◆ルァ@試薬 > ( 少女は知らない。 家主の青年が、 家主の女性になっていることを。 少女は知らない。 家主の女性が 、 ハミガキ道を究める為に 、 玄関をにらめつけていることを 。 吸血された影響で若干貧血気味な娘 ――― 否。 少年は 、 居候先の家のドアを 、 2度叩き 、 開けようと手を伸ばすだろう。 ) ――― … ただ …い ―― ぁー … ( なんだか。 最近はもう 、 住んでいるという気分になってしまって、 ただいまと言いそうになる。 困ったように軽く 黒髪を わしわし と 片手を上げて掻いて 。 家主の女性の姿には まだ気付いていない様子。 ) ( そして今回で4回目ロールの為、 【 副作用判定 】 ) [Sun 20 Sep 2009 20:10:06]
◆ヴァリス@試薬 > ( ―――――――ところで、 試薬とはなんの関係も無いと言われる方も大勢いらっしゃることとは思いますが、そこは我慢していただきたい。今、私はハミガキを極めなければ。ハミガキという壁を越えなければ、前には進めないのだ。そう、自らの試練を設定していた。この壁を越えねば何も始まらない。 ) [Sun 20 Sep 2009 20:04:56]
お知らせ > ルァ@試薬さんが来ました。 『( そうとは知らずに。 )』 [Sun 20 Sep 2009 20:04:14]
◆ヴァリス@試薬 > ( 今日、この日、この時を。ハブラシの歯先を整えながら待っていた。ルァが帰ってくるのを。カリンが帰ってくるのを。思えば、「くすぐったいだけだから!」の一言から始まったハミガキ道。ハミガキを極めるために。ハミガキは立派なエロアイテムなのだと証明するために青年――否、少女は待っていた。右手にハミガキを、左手にはハミガキ粉を。己の信念を確かめるために。己が正しいという事を証明するために。故に――少女はリビングルームで玄関を睨みつけるようにして、待っていた。誰かが入ってくるのを。訪ねるのを。帰ってくるのを。獲物は――誰でもよかった ) [Sun 20 Sep 2009 20:02:16]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが来ました。 『私は――待っていた。』 [Sun 20 Sep 2009 19:59:50]
お知らせ > テレサ@団子さんが退室されました。 『ふにふにのかたまりを丸める作業にしばし没頭だ――』 [Sun 20 Sep 2009 01:57:03]
◆テレサ@団子 > (大学生をしながら青春を満喫しサークルで悪巧みしつつバイトをこなして個人的に遊ぶのは、正直肉体と精神の限界を超えている感じは、ある。 それでも何とか続けていけちゃうのは、やっぱりそこに充実感というか新鮮さというか、そういうフレッシュな感情があるからなのだろう。) っしゃ☆ 次の箱ッ。(それがある限り苦しかろうが辛かろうが、何があってもナニやってても酷いテンションで居られるのだ。 普段やらない作業に筋肉痛気味の両手に鞭打って、先ずはこの仕事を片付けてしまおーか。) [Sun 20 Sep 2009 01:55:49]
◆テレサ@団子 > (このみたらしあん、煮る工程があるのでお部屋があつくなって、作業場を過酷にする一因となっていたりもする。そとでやればいいのだ――が不意の雨と衛生面が怖いとのこと。 外部でつける物があるなら中にいろいろしこんだらそりゃカオスになるのも自明の理であり、此処で試食を募集しないでよかった、とぷち安堵した。)後で拝借しよっと。(だがあきらめない。 休憩してる間は団子にてかりを出すため風を当てる時間でもある。 これは此処で働くうちに聞いた技法だ。 色んなものに関われたり、ぷち作れるようになったりするのはバイト生活の嬉しい所か。) [Sun 20 Sep 2009 01:45:57]
◆テレサ@団子 > (この団子が侵略兵器であることなど知る由もないが、箱一杯の白い物体を見ると何かの特殊な魔術道具みたいだ、なんて思えてきてしまう。 一つを手にとって改めて眺めてみたい。) ・・・・マツリ先輩だったら何か仕込みそうだナ。(食べた人が〜〜と思うようになる→本当にそうなるのか? とかの実験とかとか。 そういえば妖精粉団子なんてのも薦められたっけか。 ま、かけるモノはきまってんだけどね―― とか思いつつちらと振り返れば、後方ではみたらしあん製造中。) [Sun 20 Sep 2009 01:37:54]
◆テレサ@団子 > (作業時間として大分押してきてる中で色々と創作物とか作ろうとしたからこうなるわけで――調子乗りすぎた結果といえなくも無い。 結局試食的にはT〜Vはそれなりの評価をいただけたもののWは失敗となり・・・・今は一番評価の良いっていうか正統にして正解であるT号のだんごを量産中である。) とりあえず箱だナ・・・・あらよっこいせっとりゃー。(出来た分を箱にずらーっと並べてというか流し込んでというか。 一個二個では丸くてうまそうな団子だが、こぉ数があるとまた感想が違うものだ。) [Sun 20 Sep 2009 01:17:06]
◆テレサ@団子 > (in神社境内仮設製造所。 未曾有の侵略計画が着々と進められつつあるこの場所は、神聖なる神の社にありながら戦場の様相を呈している。 作業場は粉塵を被り滑る濁水を手繰る極限空間。 労働に従事するものの疲れた顔や素材の色に染まった両の手が、長きに亘る死闘の証明となるだろう――― もっとも、現場に立ち込めるあまーい空気・・・この場合は文字通り匂い的意味で・・・が、殺伐度を9割減してしまっているが。) うひー。 腕攣りそうだよマジで・・・!(没頭する作業者に混じる割烹着少女が一人、ぷち休憩とばかりに腕揉みつつ顔を上げた。) [Sun 20 Sep 2009 01:05:39]
お知らせ > テレサ@団子さんが来ました。 『つくれだんご』 [Sun 20 Sep 2009 00:49:08]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが帰りました。 『( 拝啓。僕。美味しいからって吸いすぎです。貧血になりました。 )』 [Fri 18 Sep 2009 01:41:16]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『口の中に濃厚な味が広がって』 [Fri 18 Sep 2009 01:28:31]
◆ヴァネッサ > 頭の中だけでやって! ( 不満げな顔にメッと釘を刺そうか。 ) ―――はぁ…何をいまさら…、ならないよ。 女の子でも、ヴァリスなんでしょ? ( 青年の頭の後ろを抱きかかえるように自分の方へと引き込もうか。 ) ――、ん…わかれば、いいよ…。 ( 青年の演技に見事に騙されて、何かしょうがないなぁ、なんてそんな気持ちになってしまう。 ) うん、もうやっちゃ駄目だからねっ ( もし、ルァにやるよなんて聞いたら駄目って言う。 きっと駄目っていう。 ) ――なんか、普通ので…っていうのは何か変な感じだけど… ( 青年と同じように頬をかきながら、何かこういう風に言われると恥ずかしい。 ) ――しょうがない…それで手を打ちましょうかッ ( クスリと笑いながら、首筋に喰らいつこう。 普段みたいに舐めるなんてことしないで、一気に勢いに任せていこう。 ) [Fri 18 Sep 2009 01:26:46]
◆ヴァリス@試薬 > じゃあ、誰で実験するのさ・・・ ( と、不満顔。 ) ――・・・・じゃあ、カリンは僕のことを嫌いになったりしない? 女の子でも? ( と、やや恐る恐るといった体で少女のことを見やろうか。 ) ごめんね? ( と、しょんぼり肩を落とす『演技』をしつつ、 ) なんていうかさ。カリンと遊びたかっただけだから。もう、カリンでハブラシはしません ( と誓う。これからはルァにしかやりません。ダメ? ダメか。ダメじゃないよね? ともかく ) ま、まあ・・・・今度することがあったら普通ので ( と、ぽりぽりと頬をかいて弁明し、 ) お詫びにわたくしめの血なぞ如何でしょうか。今でないと食べれない旬の食でございますが・・・ [Fri 18 Sep 2009 01:08:27]
◆ヴァネッサ > ――私で実験しないッ。 ( 暴れ牛を相手にするみたいなジェスチャーに椅子に座ったまま、未だにむっとしままで。 暴れ牛を相手にというのはパワーの話では間違いはないのだろうけど。 ) ――絶対だよ。 ( オッドアイの少女にやってるところを見たら、「またやってる」とかいって、少し怒るかもしれない。 だって、この歯ブラシ。くすぐったさの方が勝って、気持ちよくないのだもの。 ) ――それ、すっごく、擽ったいだけなんだもん ( ノーマルだとかリバだとかいう話には、そういうことじゃなーい。って、否定しよう ) [Fri 18 Sep 2009 01:02:23]
◆ヴァリス@試薬 > ――― いや まあ。 僕としては「小説で書いたあったのを試したくなった」としか言えないんだけどね? まあまあ、 ( と、手のひらで少女のことを落ち着かせる。どうどう、と ) わかったわかった。カリンにはもうしないよ ( 今度ルァにやってみよー、と思うのであった。わくわく ) あ、あれ? カリンさん? ちょっと不機嫌オーラ出てらっしゃいますけど・・・。もしかして、マジギレ一歩手前だったりする? ( ちょっとやりすぎたかな、と苦笑い。 ) ・・・・はっ! もしかして、カリン・・・。 リバじゃなくてノーマルになった!? 女の子に襲われたと思ってそんなに嫌なのか!? ( しまったー! と頭を抱えて見せた ) [Fri 18 Sep 2009 00:56:04]
◆ヴァネッサ > ――むぅ…やっぱり歯ブラシでこんなことっておかしいよッ… ( ようやく歯ブラシから逃げることに成功した銀髪少女は部屋の端に飛んでいった歯ブラシに一瞬視線をやって、それからすぐに目の前の青年(少女だけれども)に視線を戻して ) つまんないのじゃないーっ! ( ふん、と少し荒く鼻を鳴らして。 まったく、本当に普通じゃない。 胸を揉みながらハミガキするって。 やっぱり、変態は青年の方だと確信した。 ) ――むぅ、もう絶対にしないでね…。 ( 満足げに笑う元青年の少女とは反対にちょっと納得いかない表情のままの銀髪の少女。 )( 何か、元青年の少女の言葉に頷いたら負けたような気持ちになってしまうから、素直に頷くことはできない ) [Fri 18 Sep 2009 00:52:50]
◆ヴァリス@試薬 > ふははっは! 人類が一番発明してはいけないものはハブラシだったのだよカリン君――っ! と、あら ( と、ハブラシから逃げた!? 上半身だけ逃げられれば実に呆気なく、ハブラシが手からすくわれ部屋の隅に飛んでいってしまった。 ) ――ちぇ つまんないの。 ( と、少女の胸から手を離せば自分の頭をぼりぼりと掻こうか。まあ、テンションあげすぎてやりすぎた感は否めなかった気はするが。まあ、胸揉まれながらハミガキすることは普通じゃないけどね ) ――まっ、これで前にカリンが襲ってきたときの意趣返しってことで。ふふふ、僕を怒らせたらどうなるか。その身にわかっただろ? ( ふふん、と満足げに笑う少女がそこにはいた ) [Fri 18 Sep 2009 00:43:38]
◆ヴァネッサ > だえ、ッ! ほうッ! ( 「駄目ッ! もうッ!」 と言っているつもり。 歯ブラシだけじゃなくて、青年の手が完全に胸に触れている。 ) ―――ぁー、ッぁーッ! ( こんなハミガキなんて、極普通の事なのに、何でこんなことになってるんだろう。 その妙な嫌がらせはなんだか中途半端な感じで、どうすればいいのかわからなくて、その言いようのない気持ちを表すみたいに手をわきわきと動かしていて ) ―――ぃぁッ! ( 舌の裏と口内の上への刺激が強すぎて、ぎゅっと目を瞑って、手もぎゅっと硬く握って拳を作って。 ) ――もう、駄目ぇ! ( くすぐったさがたまらなくて、歯ブラシから逃げるように身体を動かしてみようとしよう。上半身だけだけど ) [Fri 18 Sep 2009 00:38:28]
◆ヴァリス@試薬 > 何言ってるかわからないね! ( ハブラシで少女の口の中を愛撫する。だけに留まらす、胸を服の上から優しく愛撫しようか。指先で少女の乳首付近を。先端付近を突き、 ) どうだ。カリン。ハブラシで興奮するという悪質な嫌がらせは!! ( これから君は毎晩ハブラシで歯を磨くたびにこれを思い出すのだ。そうだ。僕は思い出の中でカリンの中でいき続ける。生き続けて、そして毎晩思い出させるのだ。ハブラシで興奮させた男として ) さあ、後、ここはどうだ! ( 一番敏感だろう場所の二つ目! 口の上側も敏感だろうが、舌の裏の肉なんていうのははぞ気持ちいいのだろうな! しゃこしゃこしゃこ、と間抜けな音が響く。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:17:46]
◆ヴァネッサ > ――ンーッ!ンン、ンっンンンーッ! ン ンンー! ( 歯ブラシを加えたまま、「無理ーッ! Mカッコイイって なにー! 」と訴えかける。 ) ――んー? ンーンン? ( 歯ブラシが口の中で暴れているけど、しっかりとくわえ込まれている歯ブラシはさっきまで繊細な動きはしていない。 ) ん、こあーッ! ( 暴力って何かと思ったけど、暴力じゃなくてセクハラじゃないかっ。 胸に手が伸びてきたから、つい声を上げてしまって、口がまた開くだろう。 ) はふらひで ひくって、なにほれッ! ( 舌にまとわりつくブラシはまたくすぐったい感じがする。それでも、少し痛い感じもするけど。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:12:21]
◆ヴァリス@試薬 > ―――あ! ( と、ハミガキが咥えられた。動かせる範囲は短く、細く、だから無理 ) なにをするんだカリン! 君の胸には正義の心は宿っていないのか! Mカッコイイという言葉を知らないのか! ( どうでもいいことだが。そろそろどうにかして欲しい。むぅ、と動かせる範囲でハミガキを動かすが。意味はなし――・・・ ) カリン。そんなことすると暴力で訴えるぞ!? ( と、もう片方の手をわきわきさせながら、カリンの胸へと手を伸ばしつつ――・・・・ ) ほら、口を開けるんだ! じゃないと、ハブラシで逝かせないぞ!? ( なんか、叫びながら歯ブラシで攻撃! 攻撃! 攻撃! 主に届く範囲の舌を擽りまくる! ) [Thu 17 Sep 2009 23:53:28]
◆ヴァネッサ > ―――、ぁ ( 青年のもった歯ブラシが歯に当たる。歯に当たりながらも、微かに歯茎に当たるかどうかの感触がくすぐったい。口を開けたまま故に言葉は出てこなくて、ただ声が小さく出るくらいで。 ) ――――――ぁ、ぃッ ( 柔らかい歯ブラシの繊維がくすぐるみたいな力加減で、口の中がぞわぞわして、気持ちいいというのかはわからない。 実際のディープキスのときみたいに蠢いて、温かい体温を持った舌と比べるとまた違った感じがする。 ) ―――ふぇ、ぃ ( くすぐったさの中にぞわりとした感覚が混ざって、背筋がぞくりとまでは行かないものの、なんとも言えないくすぐったい感覚が伝わっていく。 口を開けたままで、ちゃんと喋れなくて、口の端から涎が垂れそうになる。 正直、こうしてハミガキされているのが何か恥ずかしくなってくる。 だから、 ) ――――ンっ! ( その口の中に突っ込まれている歯ブラシを加えてやろうと口を閉じようか。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:47:22]
◆ヴァリス@試薬 > ( そして、口を開けた少女の口の中に歯ブラシを突っ込んだ青年――今、少女はまずは軽く少女の歯を磨きながら――その歯茎を優しく歯ブラシで撫でようか。わかるだろうか。わかるまい。歯ブラシのこの細かい繊維が口の中を蹂躙するのだ。ディープキスをしたことがある人ならばわかるだろう。口の中というのはつまり、身体の中であり――敏感な部分が多いのである! 例えば――口の中の上側。歯の裏の歯肉あたりを優しく歯ブラシで擽っていきながら、 ) どう? カリン。ハブラシの威力がわかった!? ( どうよ。どうなのよ! と、更に激しくカリンの口の中を歯ブラシで蹂躙するもんね! ――効かなかったらどうしよ・・・ ) [Thu 17 Sep 2009 23:27:06]
◆ヴァネッサ > さも当然みたいな感じにいわないでッ ( ぐぁっと手を振り上げて見せよう。 そんな風に苛め続けたら、特技が炸裂しますよ。私の特技は加速装置だ。 なんて、事はないんだけれども。 ) ハミガキが…? ( 何を言っているのだろう。 もう一度小さいため息が零れる。 ハミガキのどこをどう間違えて使えばそんな風になるのか、銀髪の少女はまだわからない。 ) あ、あーん… ( でも、何だかんだいって、言われたとおりにしてしまう。 何でなのかなぁ、なんて口をあけながら思うけど。 冷静に考えてやめられるならこういう風にはなってはいないんだろうな。 )( ほぼ全裸の少女が銀髪の少女に口を開けさせている構図。誰も見ていなければ、きっと問題はない。 ) ――――――っ ( 口をあければ、吸血鬼の特徴とも言える発達した犬歯が見えるだろう。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:21:15]
◆ヴァリス@試薬 > え。何言ってるの。カリンって僕に弄られて蔑まされて苛められるために生きてるんでしょ? ( と、きょとんとした顔で首を傾げようか。 ) まぁまぁ。それよりも――あった。ハミガキ。 ハミガキを舐めちゃいけないよ、お嬢さん。これは結構使い勝手のいいエロアイテムだという事を僕は昨日読んだ本で知った。素敵な後輩が出てくる小説だった・・・。兎も角、 ( 溜息を吐いた少女の顔をじっと見つめ、 ) あーん ( と、口を開けて、という用に此方も口をあけて促してみる。さあ、果たしてカリンはどうするのか!? というよりも、ほぼ全裸に近い少女がハミガキ片手にカリンに口を開けさせようとしている図は結構ダメな気がする ) [Thu 17 Sep 2009 23:03:30]
◆ヴァネッサ > ――だって、ここで変に反応しちゃったら、何かまた変な風に弄られる気がするんだもの…。 ( 揉みあげられている胸をむすっとしたまま見ながら。 変態だとか、襲うだとか。 前にももうそういうのしないって言ったばかりなのに。 ) 女の子のフリって、女の子じゃん! ( それフリじゃないよッ!って少しは突っ込もう。何か悪戯するなっていうのはきっと無理なんだろうし。 ) 私は、エロくないッ! ( 多分 ) それに、血もちゃんと吸ってると思うし、歯だって手入れしてるよっ。 ( だって、牙は大切な物だもの。 食事をするのには欠かせないもの。 昔は嫌悪するものだったけれども、今は命を温かさを知る必要なものだから。 ) ――別に偉そうにはしているつもりはない…というか、ハミガキで屈服って… ( 腕組をといて、ふぃ、と息を吐いて ) 全然、意味わからないよっ ( ハミガキでって何さ。 ) [Thu 17 Sep 2009 22:59:46]
◆ヴァリス@試薬 > 突っ込みが無い! むしろ、カリンのキャラが突っ込みキャラですら無くなっている! 無個性が売りか! ―――いや、ここでテンションが高くならないのがおかしいでしょ! 中々ないですよ!? 異性になるのって! ( そうでしょ!? と、胸を下から揉み上げ強調させてみる。無論、自分の胸だが。 ) え。大丈夫大丈夫。女の子のフリして悪戯するだけだから。 ( 悪戯はする、らしい。ともあれ、 ) なんだっ、て・・・・。カリンってばいけず! エロかった君はどこいったの・・・という冗談は置いといて。 いや、カリンって最近血も吸わないし、ハミガキしてるところ見たこと無いし――って、初めて僕の前に腕を組んで偉そうにしたよ!? こうなったら僕の威厳を復活させるためにカリンにはハミガキで屈服してもらわねば! ( 意味わからない ) [Thu 17 Sep 2009 22:47:05]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Thu 17 Sep 2009 22:39:45]
◆ヴァネッサ > ――ハミガキ…? ( 一緒に磨いた記憶は、ないような気がするけど。 いや、今彼、もとい彼女はテンションが高くなっているから、何かまた考えているのかとか思ってしまう。 いつもこういうときは何かある気がするから。 とりあえず椅子に座ったまま、腕を組んで ) [Thu 17 Sep 2009 22:38:05]
◆ヴァネッサ > んー、だから嫌ならいいよ…。 ( そこまで拒絶しなくてもいいのに。なんて、呟いて。 変態なんて、今に始まったことでは…。 ) ――なんか、すごく変態、みたいな感じがする…。 ( いや、そうなのだけれども。 でも、何かそういうのを口に出して言われると、なんだかすごいいけないことをするって言っているみたいに聞こえるから。 ) ――変な驚かし方とかしちゃ駄目だよ? ( 笑っている少女を見ると、何かしら驚かそうと考えているに違いないと思うから。 ) んー、いや。その何とか成分とか、よくわからないけど…。むしろ、何でそんなにテンションが高いの? ( 何か普段以上のハイテンションぶりに見えるから。 手短な椅子に腰掛けよう。まだ寝起きなんだもの ) [Thu 17 Sep 2009 22:36:00]
◆ヴァリス@試薬 > 僕が気にする! 僕にカリンの下着を穿けと!? どんな変態キャラだ僕は! ( それは絶対に嫌だ! と叫ぶ ) ・・・・・・。なんでカリンに殴られないといけないの? 僕の身体なのに ( と、やや不思議そうに首を傾げる。マスターベーションと何が違うのさ、と。いや、それは声をだいして言ってはいけないことだとは思うが。 ) 言ってないよ? さっき飲んだばかりだし ( と、にししと笑えば後頭部に手をやって笑おうか。今度驚かしてやるんだから ) カリン。なんだかノリ悪いよね・・・。もしかして、エロ成分が足りないの? いや、むしろなんでそんなに冷静なのさ! もっとこうギャグ成分を出していこうよ! もしかして、カリンだけ一人で大人の階段駆け上がったの!? ( つまらない、と唇を尖らせようか ) 一緒にハミガキした仲だって言うのに・・・ [Thu 17 Sep 2009 22:25:09]
◆ヴァネッサ > ――そこまでいうなら、いいけど…。 別にヴァリスなら私は気にしないんだけど、な…。 ( 下着取りに行く前に、ちょっと振り向いたときに見えた。非常にわかり易いボティーランゲージで表現しているのを見て。元青年。現少女を見て、少しがっくりする。 下着は大切な物なのに。 ) ―――変なことをしたら、グーね ( がっちり拳を作って、それを見せ付けながら言っておこう。 ) 嫌いってわけじゃないけど、ね。 何か、急にこういう風になると、なんだかどういう方向で扱っていいのか、わからなくて… ( なんだか、瞳が潤んで見えるような気もする。 そんな目で見られるとなんだか直視できないというか。 直視したら、何かしょうがないかとかそういう風に妥協というか、妙な方向に流れそうな気がしてしまうから。 ) ――ちなみに、その身体のことって、まだルァには言ってないんだよね…? ( 多分、さっきの状態からすると性転換したばかりだと思うし。 そうなると、ちゃんとあの子にも説明しないと、って思う。 まだ、そのオッドアイの少女も性転換しているなんて知らないから。 ) [Thu 17 Sep 2009 22:15:09]
◆ヴァリス@試薬 > 些細だ! めっちゃ些細だ! 人間の器を疑うぐらい些細だ! DA! ―――いや、だからって下着を平気で貸す時点ですでに常軌を逸してると思うが? ( 下着要らない。ノーセンキュ。両手を身体の前に突き出して拒否します。だって、ここで同じ下着を使うのって抵抗あるじゃないですか。もしかして、女子は普通に下着を使いまわしても平気なんですか? そこまで女性幻想は持ってない! むしろ、それは妄想だ! ) え。もちろんですね。男の時に味わえないできない遊びをしてみたりですね。色々ですよ ( と、そぉろぉ、と視線を泳がした。目的が不純であった。 ) ――カリン。もしかして、 ( と、泳がした視線をやや上にしたのは、やや膝を折ったからだ。後ろ手に両手を組み、カリンを見上げようか ) もしかして、 僕 女の子verだと嫌い? ( と、やや涙腺を操作してみたが、あっさりできるもんなんだなぁ・・・ ) [Thu 17 Sep 2009 21:39:30]
◆ヴァネッサ > 些細じゃな、あてッ…! ( 口から出かけた言葉は額に当たった少女の手刀で遮られて。 ) 私、もうそんな変態じゃないし、生唾も飲んでないよ…。 ( 叩かれた額に手を当てながら、少しむすっとしながら。 処女の血って美味しかったっけ。とかふと思ったけど、飲み比べなんてしたことはないし、それに好きな血なら処女かどうかとか童貞かどうかとかそういうことは関係ないもの。 ) お風呂が楽しくなるって、何をするつもり? ( 別にヴァリスが男のままでもお風呂は入っているから、女の子になったから一緒に入れるね。とかでもないし。 ) ――っと、話を戻すけど、下着はちゃんとしたの穿いてね。 持ってくるから ( そういって、自分の部屋。 自分の部屋と言っても、荷物置き場にしているくらいだけど。 そこから、自分の下着を二セット持ってこよう。 ) ( ) [Thu 17 Sep 2009 21:35:33]
◆ヴァリス@試薬 > ―――や、勢いだけで言ったから、別に問題ってほどのことはお風呂が楽しくなるだけで無いのだが。 ( うん、となんか頷いて付け加えた ) [Thu 17 Sep 2009 21:27:59]
◆ヴァリス@試薬 > ――え、なにカリン。その反応。下着? ノープログラム(プログレム)。 そんなのは些細な問題だし、服だって男物で結構! ( ぺし、とカリンの額にチョップをくれてやろうか。 ) 問 題 は ( と、一言一言区切るようにしていってから、 ) カリン。君、女の子とはいえ、欲情するでしょ? ( 前に僕が女の子になってた時に欲情したの覚えてるからね! と、付け加える。 ) レズプレイとかわけわかんないし! てか、そこは処女だろうから血が美味しくなるぜ☆(ほし) とか思ってるだろ! いま、まさに生唾飲んでるだろ! お腹ぐるぐるきゅー、だろ! 違うか!? ( たぶん、違うと信じたい ) [Thu 17 Sep 2009 21:18:53]
◆ヴァネッサ > 変な声が聞こえてきたから…、何かあったのかと思って… ( 振り向く青年に言われて、あ…ごめんなさいと短く謝ろう。 と、それよりも。 振り向いたことで、違和感が決定的な違いへと昇華した。 なんだかすっごい昔に見たことがあるような気もする。 すごくおぼろげな感じでしか思い出せないけれど。 ) じゃ、じゃあ…服 って、あ…ないのか ( なんだかあられもない姿で近づいてくる青年、もとい少女を見るなといわれても、見るしかない状況なわけだからまじまじと見ながら。ポンと手を叩こう。 ) ――とりあず、下着を…貸そうか? ( 男ものの下着を穿いている少女を見て提案しよう。 何か、薬云々って言っているけれど、下着が男ものというのはいただけないと思うから。 ) [Thu 17 Sep 2009 21:12:43]
◆ヴァリス@試薬 > ま、まて。カリン。なに君はナチュラルに人様の部屋をリビングから突撃隣の朝ごはんばりにやってきているのだ! ( ずびぃー! と振り返り様にカリンのことを指差した青年の胸には――女性の胸があった。というよりも、貴方は以前、ヴァリ子を見たことがあるはずだ! その記憶を今呼び覚ましてくれると非常に有難い! ) えー、えーえーえーえー、べっつにー!? ただ、薬の実験をしたら女性化しただけだし! この程度の不都合不思議体験経験済みだしー! マジマジみんなぁあ! ( と、叫んでからずんずんと部屋からリビングへ赴き、カリンを睨みつけようか ) [Thu 17 Sep 2009 20:57:45]
◆ヴァネッサ > ( 何か不届きな言葉が聞こえた気がした。 そう、リビングの方からだと思う。 そんな直感から、そっと扉を開いた先にあった風景は。 ) ヴァリス、何かあった? ( 何かパンツ一枚で箪笥を漁る人物の姿。 いや、この家の主である青年なのだけれども、何か違和感がある。 パンツ姿の後ろ姿にとても違和感がある。 ) んー… 痩せた? ( その姿をマジマジと見ながら、とりあえず今、頭に浮かんだことを言ってみよう。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:54:16]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『ドアノブの音』 [Thu 17 Sep 2009 20:49:47]
◆ヴァリス@試薬 > ―――・・・・・・・・・・・・ ( ん? ) いや、そもそもカリンって変態じゃん ( 冠するも何も。カリンは変態であった(個人視点での評価)。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:15:19]
◆ヴァリス@試薬 > ( とりあえず、服を脱ぐ。上半身のシャツを脱ぎ、ズボンを脱ぐ。パンツは替えたほうがいいのだろうか――・・・。いや、いいか。パンツはいいんだけど。服は何があるかなー・・・ごそごそと箪笥を漁る。えーと、女の子物の服は持ってないけど、カリンの服を借りるのは抵抗あるし――・・・。無論、ルァのもだけど。 ) ん〜・・・。男物のをそのまま着るってのもいいけど。 って、うお。替えようのハミガキ発見。買ったまま放置したものと思われる。後で洗面台へと戻しておかないと。いやいや、それよりも着替えですよお姉さん。胸はあんま無いから(ルァよりはきっとあると思うけど!!――失礼です――。)上の下着はいいとして――・・・・いや、むしろカリンにどう説明する。ヒッキーになれば周りの人をごまかせるとして――いやいやゾンビ犬ゾンビ犬。あれで見回りしなくちゃいけないからヒッキーは困るか。 ( うむぅ、と諸問題について考え込んだ ) [Thu 17 Sep 2009 20:10:36]
◆ヴァリス@試薬 > ( ちなみに、ここは自宅である。リビングルームで泣いていた。やや童顔の彼――否、彼女はふらふらと涙を拭いながら自宅の部屋に戻る。がさごそと服を漁りながら、―――、女の子物の服って持ってたっけ。いや、それはそれで持っていたら持ってたらで怪しいのだが。怪しいというよりは、吸血鬼の一心同体になんと説明すればいいのだろうか。これは一蓮托生で「変態」の名前を冠してもらわなくてはならないのだろうが。 ) ――なんで だよ。 なんで また 女の子なんだ ( なんでいつもいつもいつも。 ) 女の子になる事が多いんだ!! こう、さ! もっと渋い結果とか! 無いのかな!? ( ちくしょー! 頭を抱えた ) [Thu 17 Sep 2009 19:48:14]
◆ヴァリス@試薬 > ( しくしく ) ( 10分後。テーブルに泣き伏す少女がいた ) [Thu 17 Sep 2009 19:31:53]
◆ヴァリス@試薬 > ( ヴ ァ リ 子 の 登 場 で あ る 。 ) [Thu 17 Sep 2009 19:29:33]
◆ヴァリス@試薬 > ( 薬を飲む。それ自体は何度か経験あるのだが。しかし、このヴェイトスというのは医学の最先端なのだろうか。薬を飲む仕事が多い気がする。もしかして、その実験で暮らしていけるのではないのだろう。 ) と言うわけで。 ( 赤い液体を一気飲みしてみた! ) [Thu 17 Sep 2009 19:28:11]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが来ました。 『―― 一気飲みだ1』 [Thu 17 Sep 2009 19:24:59]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『これにするーッ! ( 赤い椿の花の髪飾り。 嬉しそうに、主の髪に手を伸ばして )』 [Thu 17 Sep 2009 00:01:16]
◆ハニィ > うン、練習中なのぅ ッ。 ( 二本指を立てて、ピースのポーズ。きッともう少しで飛べると思うのぅ、なンて自信満々に。 ) ( 女中さンが持ッて来てくれた箱の中、今迄見た事ない様な色々な髪飾り。 わあッて声上げて、ジーッと其れを見遣ッて。 ) ( 主と箱の中を 視線は行ッたり来たり。 ) ( 一個の髪飾りを指差して、 ) [Wed 16 Sep 2009 23:59:44]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『 ―― 好きにすると イイ。 ( 背を向け、キミが手を伸ばしやすいよォ に )』 [Wed 16 Sep 2009 23:54:34]
◆紅梅@邸 > あァ―― 練習、してるんだった ねェ―― ...... ( 雨が多くて中々、飛ぶコトかなわぬよォだけれ ど、 ) …。 ( ありがとう? )( そゥ、と袖几帳で口許を隠し乍 少し、キミから離れよォ か。 避けた訳じゃない、よゥ? 室に入った女中が礼をしてからキミへと近付いたから キミが女中の持つ箱の中、収まっている色々の髪飾りがよォ見えるよゥに、と、 ) ――― ( 視線を受け、少し居心地悪そォにし乍も ふッと小さく息をつき 困ったよォ、 クス、と笑ォて ) [Wed 16 Sep 2009 23:53:49]
◆ハニィ > ( 唇をぎゅーッと結ンで、ちょッと顔を上に向けて。落ちて来そうな涙が渇く様に 試みる。時々手で拭ッたりしつつ、 )( 少年の手と、女中さンの手が頭に触れて。撫でられれば、心臓のバクバクが段々収まッてくる。落ちそうだッた涙も、其れ以上増える事は無く、 ) ――― だいじょーぶ なの ぅッ。 ( こッくり頷き一つ。 )( 髪に口付け なンて、慣れなくて。泣いてた顔を ころッと笑みに変えて、小さく笑い声をあげた。 ) ――― 翅が ぐしゃーッて いッたら 、ハニィの夢の 一個が叶わなくな ッちゃうのぅ。 ( お空を飛ぶッて夢。 ――パタリ、とちょッと動く翅。特に傷も無く、折れる事も無く。やッぱりそンなに脆くないみたい ッて思ッていれば。 翅の先に、軽い口付けが。照れた様に ちょッと笑ッて、 ) ありがとー ッ ( 礼を云う。前にお婆様がやッてくれた、痛いの飛ンでけのキスみたい。 ) ッ、 ( 女中さンの声と影。ぱあッと再び表情は明るくなり、 ) ―― お花 ッ、かなあ ッ? ( ッて、後ろに居る女中さンに話し掛けながら、 へにゃッと気の緩い笑みを浮かべる。 じいッと視線を主へと移し、 ) ( ―― やッぱり、赤いお花が 似合いそう。なンて、其の黒髪見て 思ッた。 ) [Wed 16 Sep 2009 23:43:30]
◆紅梅@邸 > ――― ( 淡く、微笑み乍 ) ―― … ( 袖を押さえ そォ と、手が伸びる。 今度は、キミの頭をやンわり と。 優しく撫でる その、為に ) ...... 大丈ォ夫 ゥ ? ( 女中も困った顔をし乍 後ろから、キミの頭を撫でるだろゥ。 ) ( す、る )( キミの髪をひと房。 手に取るコトが叶うなら、其の射干玉に軽く口付けを落とそォ か? ) ――― そォだ ねェ、 翅は... 、 ( 一度崩れてしまえば 治る、と云ゥ訳にもいかぬだろォ し、 ) 気をつけないと ねェ... ( 独り言のよゥ、 ぽつり )( 翅先にも口付けよォと、し乍 ) … ( 嗚呼、オンナノコは脆いし泣いてしまう から。 やっぱり彼の方ォが、―――――… ) …ン、 ( 失礼致しますと声がして、障子戸の向こォ 正座で頭を下げる影が、うつる )( あァ、どォやら髪飾りを持って来たようだ よォ? ) [Wed 16 Sep 2009 23:28:31]
◆ハニィ > ( 女の子は何歳になッても、お人形遊びとか髪弄りとかスキなンだと思う。 綺麗赤いお花だと良いな、なンて。 ) ( 紅梅さまは綺麗なお着物だから きッと大丈夫!ッて言葉は、 どンどン傾く身体で言葉にする事が出来ず。 あ、の形の口は 「あ」だッたり「わ」だッたり、意味の無い音になる。 ) ( 女中さンが抱き留めてくれなければ、ぐしゃッて翅が逝ッてしまッたかも知れない。心臓がバクバクと変な風に鳴ッて、混乱した様な表情で 微笑む少年を見遣ッた。 ) ―――――…、 ( 無事だッた? ッて言葉に、こくン、と小さく頷いて。パタリパタリ、2回程動かす。うン、無事みたい。 ) ――― ちょッと、 ( はうーッて溜息の様な、音が洩れて。 ) 怖かッた …のぅ ッ、 ( 座ッたまま、胸を抑える。やッぱりまだ鼓動が早い。 眉がハの字になッて、じわじわと浮かンでくる涙。翅が壊れちゃッたら ッて恐怖が今更頭の中に。 ) ――… うううう、へう−ッ、 …ッ、 ( 声にならない音を洩らしながら、ゴシゴシと涙を拭ッた。 ) ( 泣いてないもン、眼に塵が入ッただけだもン。 ッて小さく小さく呟いて。 ) [Wed 16 Sep 2009 23:14:06]
◆紅梅@邸 > ―――― 嗚呼 無事だっ たァ ... ? ( 翅。 ) ( まるで他人事のよゥ 倒したのは己ではないかのよォ、 首を傾げて尋ね ) 良かった ねェ。 ( なンて、 微笑む ) [Wed 16 Sep 2009 23:02:06]
◆紅梅@邸 > ( 失礼しますと主へ一応の礼儀を示し乍も、にこにこ笑いながらキミへと手を振り、去りゆく女中。 あァ、何だか妙な連帯感が生まれてるみた い? 嬉しそォなキミとは逆に、何を持って来られるものかと袖几帳の下 こそり、息をつい て、 ) へェ―― ( 奴隷ってそォやって増えているの、か。噂でしかないと思ォていたけれ、ど ) じゃァ、俺もうっかり貧民窟に迷い込んで捕まったり―― ( と、ン。 )( 傾いでいたキミの体は、更に傾ィで ) ―― しないよォにしないと、 ねェ。 ( 倒れゆく姿、 女中が慌てて抱き止める様、 クス リ、 袖の下で唇を笑ませ 楽しそォに眺め 乍、 ) ――― ふ、ふ 。 ( あァ、 翅を千切るだと、か。 髪を引っ張るだと、か。 思ォだけに留めていたの、に。 )( ―― つい、手が伸びてしまった ) [Wed 16 Sep 2009 22:59:21]
◆ハニィ > ハネッ、ハネッ ――― ( コロコロッと転がッて、 むくッと身体を起こし、 翅の辺りをぺッたンぺッたン 触る。 ) ―― つぶれてない のぅ … ( ほうッと息一つ。 倒れるまで バタバタ動かしていたから、ちょッと怖かッた…! ) [Wed 16 Sep 2009 22:44:20]
◆ハニィ > ( 女中さン達の言葉に、黒蝶は ぱあッと表情輝かせて。女中さンの一人が出ていくのなら、行ッてらッしゃぁぁぁい とパタパタ手を振ろうか。赤いお花の髪飾りとか楽しみ。にへらッと表情緩ませて。 ) ――― じじょー はねぇ、これからどうしよッかな ッて思ッて歩いてたら、貧民窟まで行ッちゃッててねぇ、 ( 眼が覚めたら檻の中だッたのぅ、と。 ――斜めになッていく体、 ハッと気付けば少年の手が伸びて、 ) ( ―― とン、ッて押された。 ) な ッのの、 は ッ わわ ぁああッ ( グラリと後ろへ傾く身体を 元に戻そうと。バタバタ 両手と翅を思いッきり動かした が、 ) ―― み゛ゅッ ! ( 無駄だッた。 そのまンま、女中さンへと倒れ込む。 ) [Wed 16 Sep 2009 22:41:13]
◆紅梅@邸 > ( 「花の髪飾り、あったかしら」「私、探してくるついでに簪を幾つか取って来るわ」 ) ――― … 。 ( 赤い お花? )( 楽しげな女中たちとのやり取り、耳に捉え乍―― どォも、蝶の発言の所為か はたまた女中達ははじめからそのつもりだったのか、 髪弄り が、オカシナ方向へ向かっている気が、する ) ――― ふゥ ン? ... そゥ、奴隷になってたのには 何か事情があるのか なァ―― ? ( 微かに首をかたげ、キミへ視線を流 し、 ) ―――― ( 段々と大きく傾いでゆくキミの体。 ) ( 思わず、 にこり、と笑ォて ) … ( 額の辺り とン、と。 軽く押そォと 手が、伸びる。 )( まァ、キミの後ろには女中が居るから 倒れこンでも受け止めてくれよォ し? ) [Wed 16 Sep 2009 22:29:44]
◆ハニィ > 髪型―― …ン−ッとぉ、赤いお花が似合う と思うのぅ。 ( ちょッと悩ンだ後、小首傾げて答えを返そう。髪型じゃ無くて飾りだけども。椿の花とか飾ッたらきッと綺麗。 ) ( す−ッて櫛を通すと、絡まる事も無く梳ける。不器用な黒蝶は 女中さンみたく上手に出来ない けど。笑い声が聞こえて、 はうッて手を止めたり、ゆッくり梳く様にしたり。 ) ―――― うン! め でるのぅ。 ( 隠れる事は諦めて。ぴこンッて手を挙げてお返事。 続いた主の言葉に、挙げた手が落ちて、 ) ―― おばーさま の。でも お墓がどこにあるか わかンないから 、きょーどー墓地を見に 行くのう。 ( 亡くなッてから もう3カ月位。早く見付けて あげないと。 )( 振り返ッた主と 眼が合うだろう か。黒蝶は 片ッぽの手に櫛を持ッたまンま、 ) 逆ッ?ン− ッとぉ、紅梅さまが遊ぶ のぅ? ( なンて、小首こてン。 でも、お人形遊びをするのは女の子ッてイメージだから、逆じゃないかな?逆なのかな? ッて傾げてる小首がだンだン身体ごと斜めになッていく。 ) [Wed 16 Sep 2009 22:20:08]
◆紅梅@邸 > ( 女中たちは微笑ましげに笑い声を漏らし、 どンな髪型にするが良いか 等とキミにそッと、問う ) ( 褒められるような髪では無いと思ォ、けれど。手入れがゆき届いているのならば其れはおそらく女中たちの努力の賜物。 キミや女中たちの方ォが綺麗だし切るとなれば勿体無いと思うけど、ねェ。 己の髪は別に――、 ) …、 ( 梳る手がかわり、其の拙さが擽ったくて 小ィさく笑い、 ) ―― そゥ。 キミは 愛でたい、と 云ゥたのだか ら、 ( 内も外も、存分に愛でるが好ィ、と笑い声まじり に ) ―― お墓参り ィ? 誰のォ... ? ( 笑みに目を細め乍、 伏目がちな視線が クス、とキミを振り返る ) ―― お人形遊びをするには 立場が逆じゃないのかな ァ ? ( ね ェ、 ) [Wed 16 Sep 2009 22:06:41]
◆ハニィ > ( 気付かれているッて事、微塵も感じていない黒蝶は 女中さンに櫛を手渡されて、ありがとぉー なンて。 ) ( そうッと髪を梳く。サラサラと髪が流れて、おおッて 小さく声を上げた。髪を切るのが勿体無いッて云う 女中さンの気持ちが解る。 ) …… ッ、 ( ス、スッて手を動かして、髪を梳きながら 主の言葉を耳にする。――ファルディア …―邸の中では見掛けるけど、そういえばお話した事ないな ッて思う。と云ッても黒蝶がお喋りした事がある人ッて 女中さンとか、主様位なのだけれど。 ) ―― ! ( 自分の話しになッて、髪を梳いてた手が止まる。 ) うンッ、おうち色々あッて、 タンケン楽しいのぅッ。 でもねー、お外にも行きたい−ッ。 ( 行こうッて決意した日が雨ばッかり ッて云うお話。 ) お墓参りとかーッ、お花みたりとか―ッ、あとはねぇ、お星様の数も数えたいしッ、 綺麗な石とか集めたいしッ、 占いもね−ッ、 ( 指折り数えて、ハッと気付く。気付かれない様にしてたのに、喋ッちゃッた。 口許抑えて、口チャック。今の秘密ね?ッて女中さン 振り返ッて。 ) [Wed 16 Sep 2009 21:54:55]
◆紅梅@邸 > ――― ( 視界の隅で翻った黒色はキラキラと光の名残を落とし乍、背後へとまわり ) …、 ( ふ、と小さく息をつき、女中たちとの会話が途切れる。 ) ( けれどまァ、もォ暫くはかくれんぼに付き合ってあげよォ か? ) … ( 女中たちが少し退いて場を譲り、櫛をキミへと差し出す ) ファルディア は、犬の散歩や鍛錬、にでも行っているのか なァ... ( 傍仕え、の役は果たしていよォけど。 話す隙は余りなく、て、 ) ハニィは―― 邸の中でよゥ見るけれ どォ... 、 外に行きたいンじゃなかったのか なァ... ? ( ファルディアと違って彼女には、未だ特に役目を与えていないから自由に動き回れるとゆゥの、に。 ) 外に行くには未だ、 邸の中をタンケン、し尽くしていな ィ? ( 理由として思い浮かぶのはそのくらい ) [Wed 16 Sep 2009 21:44:06]
◆ハニィ > ( 名前呼ばれて びくうッて背筋が伸びた、けど。 ばれてる訳じゃない様子。 笑う女中さンに シーッて指を口許に当てたりしながら、 一歩一歩、主の背後へと 近付いて、 ) ハニィも やりたい のぅ ッ。 ( 髪弄り。すッごい小声で 女中さンにお願いして。 そうッと女中さンの間から髪に手を伸ばそう か。 ) ( 綺麗な 黒髪。 一緒のお色、なのに どッか違う様に 見えるのは 何故だろう? 不思議。 なンて、思いながら。 ) [Wed 16 Sep 2009 21:31:55]
◆紅梅@邸 > ―― ハニィとファルディアは、 如何しているゥ... ? ( 何気なく問えば、後ろで小さく笑いあう気配。 ) ―― ン、そォか なァ ... ? ( 奴隷の少女には優しいのに、青年には優しくないと言われて首を傾げた。 ――女中たちの笑ォたのは、蝶の近づく所為なのだろゥけど。告げられた言葉の所為と思う主はそれに気づけぬ侭、 ) ... じゃァ、 ファルディアにも ハニィにするよォ に――― 、 ( ... してみよォ か? ) ( 続く言の葉は、紡がれぬ侭 ) ( 書を目にしよゥと、そォと開いた視界の陰に 掠める、黒色 ) [Wed 16 Sep 2009 21:24:33]
◆ハニィ > ( こッそり こそこそ。忍び足で 主の後ろに回ろうとする黒蝶ひとり。 ぴィ−ンッて緊張した様に触角を伸ばして、 少年の真ッ正面から こそり、こそり。 ) ( 眼を閉じていれば 気付かれないかも知れない が。 少年の眼が開いていても、気付かれてない筈 ッ、なンて自信満々。 ) [Wed 16 Sep 2009 21:12:44]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ―― しのび あし。 )』 [Wed 16 Sep 2009 21:08:50]
◆紅梅@邸 > ( 此の様な砕けたやり取りは、数年前では考えられ無い。 何時頃からだったろゥ、こうして従者達とも話が出来るよォになったのは ) 店の方ォは―― うン、そうだね ェ ... ( 一人、二ァ人。 名前が挙げられ、その者達ならば十分任せられるだろうと云ゥ言葉に小ィさく頷いた。 今夜は特別な客人が来る予定は無いし――まァ何かお呼びが有れば店の方ォにゆくけれ ど、 ) ――― ... ( 脇息に凭れ掛かり乍、膝に広げた巻物をくり。 髪の梳かれる心地好さに そ、と目を細めた ) [Wed 16 Sep 2009 21:02:21]
◆紅梅@邸 > ... あァ、 ( いきなり髪が伸びましたね、だの 切るのは勿体無いだの、 と、 云ゥから何事かと思えば ) ―― どゥ ぞ? ( …成る程、遊びたかったのか と。 最後に投げかかられた問いに得心がいって、苦笑する。 )( 了解を得た女中二人はお人形遊びでもする少女みたいに―― みたい、というよりそのものの笑みで主の背後へと回った ) [Wed 16 Sep 2009 20:50:06]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『 ―― ン、 ?』 [Wed 16 Sep 2009 20:42:14]
お知らせ > ルァ@試薬さんが退室されました。 『( スカートはいてたらマズイよねぇ。 )』 [Wed 16 Sep 2009 03:10:36]
◆ルァ@試薬 > …。……。………。 ( 少し経てば、 身体の不調は消える 。 ゆっくりと立ち上がり、 自分の身体を見る。 ) ……? 何にも変わってないよう な……? ( ぺたぺたと 身体を触る。 うん。 何にも変わってない。 おかしなところはなさそう―――― ) ……… あれ? ( 首を傾げる。 無い。 胸が無い?! 元からあまり無いけど、こんなにぺったんこじゃなかったハズッ! むしろ最初に気付かなかった時点でなんか悲しいッ ) ―――― ま…まさか … ッ ! …………… ( ある。 ああ、ある。あるともッ ! 心なしか声も低くなった? ) …。……… 服、 どうしようかなー … 。 ( ははは と、 どうやら性転換したらしい子どもは、 力無く笑って 呟いた 。 ) [Wed 16 Sep 2009 03:10:17]
◆ルァ@試薬 > ――― ケホッ ( 咳をする。 何だろう。 身体が 変だ。 ぐらぐらする。 ) な に……… ( 立っていられず、 ガタンッ と 、 音を立てて 子どもの身体が 崩れ落ちる 。 ) [Wed 16 Sep 2009 03:05:51]
◆ルァ@試薬 > ( 家主と吸血鬼の少女はいるのだろうか。 寝てるだろうか。 分からないので、 コソリ コソリ 、 出来るだけ静かに家の中へと入り、 部屋へと向かう 。 小瓶に入っている透明な液体が 揺れる 。 なんだか、飲んで効果を報告だかするとお金がもらえると言うので、 もらってきたもの。 変なものでは無いらしいが ―― 。 ) …… よしッ 。 ( 部屋の中へ入り、 扉を閉めれば 。 ぐっと ビンを握った 。 そして、 ) ( ゴクン ) ( と、 中身を一気に 飲みこむ。 ) (【判定】) [Wed 16 Sep 2009 03:02:20]
◆ルァ@試薬 > ( 赤い粒入りの小瓶を片手に、 パタパタと黒髪の子どもは走る 。 昨日気をつけてって言われたばかりなのに 、 結局夜中でもかまわずお外を出歩く不良娘 。 家主の家へと辿り着けば、 はぁ と 一息 。 走っていたのはそれなりに警戒していたからか ? ) ( ノックをして 、 少しして誰も出ないようだったら 、 ドアを開けよう。 ) ただい ――― ( ま と 、自然に言おうとしてしまって 口を噤んだ 。 ) …… おじゃましまーす … だ。 ( と。 小声で言い直してみたり 。 おじゃまします もおかしい? なんかこう。 しっくりこないというか。 まぁ。 仕方ないか と。 ) [Wed 16 Sep 2009 02:58:05]
お知らせ > ルァ@試薬さんが来ました。 『( 小瓶を片手に 。 )』 [Wed 16 Sep 2009 02:54:08]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( 家族じゃないけど、 家族みたい…って、 思っていいのかなぁ 。 )』 [Tue 15 Sep 2009 00:37:55]
◆ルァ > ( 結婚していなくても雰囲気はきっと新婚さん。 ――― いや、 すでになんか新婚越してる気がしなくもないんだけれど。 )―――― うん、 2重。 ぁ、 変なこととかはされてナイヨ? ( 一応、 そう断って 。 ) それじゃ、 おやすみなさいー 。 ( 言って、部屋に入ってもそもそベッドにもぐりこもう。 冬かぁ。 冬なんだよなぁ。 あー とか。 落ち込みながら。 ) [Tue 15 Sep 2009 00:37:04]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『結局、3人で暮らしてるんだよなぁ、と思った夜だった』 [Tue 15 Sep 2009 00:32:12]
◆ヴァリス@自宅 > ( 昼間は邪魔しても夜も邪魔したらきっと巻き込まれるに違いない。そして、借金を増やして下僕を増やしていく・・・。それが、青年の願望である。とかなんとか。 ) 2重? まあ、いいや。ルァも気をつけてね。 まあ、冬は冬でそれなりに準備はするよ ( と、そう言えば。ルァに手を振ってからカリンと同じ部屋に当然だといわんばかりの顔で部屋へと戻っていき――って、いつから此処に住んでる!? いいの!? もっと警戒しなくていいの!? という突っ込みはさておき、 ) カリンは、ゾンビについてもう少し、調べておいてね。 ( と、そう一言残そうか。 ) [Tue 15 Sep 2009 00:31:58]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『オッドアイの少女がベッドに入るのを見守って』 [Tue 15 Sep 2009 00:30:38]
◆ヴァネッサ > 言ってないッ!言ってなぁい! ( 叫び返してやる。 ) ――さすがの私も家は壊せないよ…。 ( さすがに炊事洗濯をして家を壊すとかどれだけのドジをすればいいのだろう。 それと結婚していないから、新婚ではないとかなんとか。 ) それでも、気をつけるに越したことは無いし、ね。 ( ルァもそうだけど、青年にも絶対に怪我はして欲しくない。 絶対に。 自分に出来ることはそれを祈ることだけなのだけれども。 ) 畑ってそういうものなんだ…。 ( 何か手伝うことがあればやるよ。と言っておこう。主に単純な力仕事だけれど。 ) ん、もうそんな時間、かぁ ( 夜は感覚が変になるから、つい時間に関して曖昧になってしまう。 部屋に帰る前にオッドアイの少女を部屋に送ってから自分の部屋に行こう。 ) [Tue 15 Sep 2009 00:28:45]
◆ルァ > ( 2人が仲良しなのはすごくいいんだけど、その分自分は本当に此処にいていいんだろうかと思ってしまう。 ほら。新婚さんの幸せ生活を壊しちゃっているんじゃないかと。 ――― まァ。 邪魔そうな雰囲気になったらいなくなればいいか。 そうしよう。 ――― 特に夜とか ね 。 ) ―――― 2重で下僕になるのはすごく大変そうだから、 じゅうっぶんに気をつけるね … 。 ( ―― 悪魔に下僕宣言された割に、下僕っぽくは無いけれど。 さすがに80万は ―――― 逃走するしか無くなってしまう。 謝って許される程度じゃァない 。 ) そういえば、 そろそろ冬になる準備も考えないとだね 。 ( 主に畑 とか畑とか畑とか 。 ちゃんとしておかないと春の準備が出来なくなるって聞いたことが あるような 無いような。 ) ( そろそろ寝ようか には、 コクリ と 頷いて、 おやすみなさいー と 言おうか。) [Tue 15 Sep 2009 00:18:48]
◆ヴァリス@自宅 > いや、今の台詞は全て、自分のものだと言っていた。そんな言葉じゃ騙されないぞ! ( 叫んだ ) 家、壊したら本気でルァは一生下僕ぐらいになるよ。この家、80万だったんだから・・・。それはカリンも同じだけどね! 皿ぐらいならいくらでも替えは利くけど、家だけは壊さないでね! ( 下手な奴隷を買うより高い。ちなみに、分割。支払い済み。 ) お仕事中ってほどじゃないんだけどね・・。まあ、仕事っていうより、見回りのボランティアだし ( 報酬らしい報酬なんて支払われないし。あるとすれば食べ物ぐらいだが ) まあ、料理は期待してる。美味しいものは食べたいしね ( と、そう言えば。大きな欠伸を一つ ) そろそろ寝ようかー。時間も結構遅くなったしね ( そろそろ日付が変わった頃か。 ) [Tue 15 Sep 2009 00:11:13]
◆ヴァネッサ > あれ…わたしそんなことしたっけ…? ( 何か大分前にやったような気もする。 何かまどろっこしいからつい手を出してしまった。そんな感じだったはず。 ) ――あー、えー…そういうわけじゃなくて…。 ( なんていったら良いのかわからずに、あうあうしながら、とにかく違うのッ。と言っておこう。 オッドアイの少女に仲良しだとか言われると少し頬を赤く染めて、何だか照れてしまう。 ) そういうわけじゃないけど…、私が不器用なの、わかってるでしょ? ( 持ち物が全部所有物なんて思っていないけれども、不器用が家事をやるから察して欲しい感じ。 )( ダンボールの中に入ると落ち着くとかスニーキングミッションをやっているおじさんが言っていました。 ) ――うん、そのあたりはまかせて。 ( 出来る範囲で見回りはするつもり。 オッドアイの少女には怪我をして欲しくは無い。 ) ――あとヴァリスはお仕事中に気をつけること、なんてね。 ( ふふ、と笑いながら冗談っぽく。 だって、言われっぱなしじゃ面白くないから。 少しからかうみたいに言ってみよう。 ) [Mon 14 Sep 2009 23:56:20]
◆ルァ > ………。 ( 夜は激しい の意味が分かっているのかいないのか。 子どもの視線は何かごまかそうとしている少女に 。 深く聞かないでおこう。 ) ―――― カリンさんが誰かを吹っ飛ばすの、 私も見たことある気がするけど … 。 ( なんて 追い討ち 。 某日某所で、 確かに見たきがするが 。 それももう1年以上前になるのかな。 懐かしいなぁ。 ) ( それにしても、 この2人 。 ) ――――― …。 ……… ほーんと 、 仲良しだねぇ 。 ( と、 子どもは困ったように 笑って。 ) はーい 。 お家を壊さないように気をつけるね 。 ( 手を合わせた青年に、 返して 。 吸血鬼の少女が家事をして、その隣で子どもが素振りをして。 青年が家に帰ってきたら嵐の後のようになってました。 とか ―――― あったらヤダな 。 ) [Mon 14 Sep 2009 23:49:08]
◆ヴァリス@自宅 > まあ、手加減ぐらいなら。それなりにはするけどさ。我流だからなんとも言えないよ? ( と、苦笑い。 敷地内とはいえ、軽く柵をしてある程度なのだから、外に出るのは危険だ。まあ、リビングをある程度片付ければ振るえない事も無いだろうけど ) ―――え カリン もしかしてまだ余裕あったの? ( と、とっても意外そうな顔で青年は驚いた。驚きまくった。ともあれ、 ) なんでそこで君が文句なし なのさ。 一心同体とか言ってるからもしや、ボクの所有物は全部カリンのものだとかになってる!? ( なんだってー! と、気づけばヴァリスの財産全てを手に入れたカリン。明日には姿をくらますに違いない。エピローグはきっとダンボールに入ったヴァリスだ。 ) ともあれ、ルァは剣を扱うには注意すること。カリンも一応見回りをしたり、気を配っておいてね。以上! ( ぱん、と手を合わせようか。 ) [Mon 14 Sep 2009 23:39:51]
◆ヴァネッサ > 夜の方が元気だけどもっ! 激しいとかは、そういうことはないッ! ( 頬を突く手を照れ隠しに払いのけようとしながら。 ルァは気にしなくていいよぉ、とか言って誤魔化そう。 ) そ、そんな傷つけてないよっ! それと、振り回したりもしないから、安心して、ね? ( 何か怖がってしまっているような少女を見て、大丈夫だから、ね?といおう。本当に、大丈夫だから。 ) ――組み手しても、私素人だし…。 ( それに、あまり激しく身体を動かしてもいけないような気がする。 今の身体だと。 ) ―――うっ…その…やるよ…、家事とかッ! 色々壊しても、文句なしだよっ! ( もうオッドアイの少女顔負けのお皿クラッシャーになるかもしれないけれど。 ) お昼は、結構眠くなるから、ね…。 ( 夜に身体を動かしすぎるということもあるんだけれども。 ) [Mon 14 Sep 2009 23:36:30]
◆ルァ > やっぱ、力つけないとかぁ …。 ( あるのと無いのとでは全然違うもんなぁ と、 重い剣を見ながら呟く 。 男と女でも力は違うし。 何度男の子を羨ましいと思ったことか…ッ ) ( 組み手くらいなら 、 という言葉には、 嬉しそうに 笑った 。 ) うん! ・・・・・・・ て、 …手加減…してね……? ( 顔つぶれるのは嫌だよ なんて 。 ) ( 青年の剣を置き場所に 置きに行く。 今からするのはどうかなー と。 あと、広いところで素振りをしたほうがよさそうだ。 ―――― 家のなかでしたら、皿どころか家具まで壊してしまいそう。 あぶないあぶない。 ) ( 身を寄せ合う2人。 いいなぁー と。 声に出さずに思ったり。 ) … 夜ははげしい?? ( その言葉の意味考えながら、 じぃー と2人のこと―― 主に少女のほうを見たり。 ) …… 前に一緒に住んでた時も、 カリンさん、夜しが動いてなかったもんねー 。 ( 言って。 子どものほうは、 不慣れながら家事がんばっています。 お皿割ったりしているけれど 。 ) [Mon 14 Sep 2009 23:15:39]
◆ヴァリス@自宅 > いつも夜は激しいんだよ、こいつ。夜のほうが元気だからね ( と、カリンの頬をつんつんと突こうか。 ) まあ、それがちゃんと振れるようになったら組み手に付き合うよ ( と、青年は笑ってそういえば「普段はあそこに置くといいよ」と、リビングの一角を指差そうか。一応、持ち出し厳禁。使うこともあるだろうし。 ) ――うう、その時の傷が、これ ( と、頭を指差してみたり。色々と捏造してみようかしら。 ) じゃあ、カリン。ボクと組み手してみる? ( と、身を寄せる少女の事を引き寄せながら言おうか ) 戦闘無いと鈍るしね。とはいえ、今日は遅いけどさ ( まあ、そうやって戦闘を楽しむ民族ってのも悪くない気がするが。いや、悪いか。つうか民族ってなんだ。同属だろ ) ま、トレーニング代わりに家事手伝いを二人にしてもらえれば僕も助かるけど? ( と、やおら視線をカリンへと向けよう。この子、ルァは家事色々やってるけど、何やってるんだろう。という目。家事しないで任せっぱなしはダメですよ! ていうか、最近かなり貴方いついてますから! むしろ、住んでるじゃん! という、視線を投げつけよう。(どんな視線だ) ) [Mon 14 Sep 2009 23:07:12]
◆ヴァネッサ > ――知りたいって言われても、ね? こう、私力任せじゃない? ( 残念そうにしているオッドアイの少女を見て、申し訳ない気持ちになるけれども、オッドアイの少女が腕を振り回すのと、この銀髪の少女が腕を振り回すとでは別なわけで。 耳打ちに同じように青年の耳元で「大丈夫」とだけ答えよう。 桃色一杯に見えるけど、話している内容は真っ赤だったり。 ) ――え、嘘…そんなことしてたっけ…、あれ? いや、振り回したのはもっと別の相手だった気が…。 ( 記憶を引き戻したりしているけれど、あの時は少し精神を病んでいて。なんというか、うーん。 ) ――大丈夫? 頑張るのはいいけど、あまり無茶は、ね? ( よろめく姿を見て、少し不安に思ってしまう。 素振りしている間に怪我をしてしまったしないかな、とか。 ) ――まぁ、私もちょっとした運動くらいの組み手ならやってあげるけど…。 ( 何か、自分だけ何か出来ないのはちょっとつまらないというか。 冷たい感じがしてしまって。 青年に身を寄せながら言っても、あまり様になっていないけど。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:59:09]
◆ルァ > え〜〜〜・・・? ( 吸血鬼の少女が断れば、 子どもはものっすごく残念そうな声を出す。 大きく肩も落としてみよう。 ) ( 何やら青年が少女に耳打ちするのを見れば、 なんか微笑ましいなー と想う。 幸せいっぱい桃色? なんか違うか。 ) ―――― カリンさんが……ヴァリスさんを振り回して―― ( 顔面をめりこませた…ッ?! 怖い。 とても怖い。 この人を怒らせるのはやめよう ……。 ) ( 嘘だと見抜けない子どもは、 全部鵜呑みにしている 。 ) ( 青年から剣を受け取れば、 慣れぬ重さで思わずよろめく。 ナイフとは全く違う 。 ) 素振り …。 うんッ 。 ありがとう 、 ヴァリスさん 。 ( もっと力つけないと、剣を使うどころか、逆に振り回されちゃいそうだ。 ガンバロウ。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:41:59]
◆ヴァリス@自宅 > 知りたいって本人めっちゃ言ってるんだけど? てか、僕が教えるとしたら剣術になるんだけど――・・・ ( いいのかなぁ、と呟いて。近寄ってきた少女に耳打ちしようか。「血は足りてる?」と。結構そこらへんは生々しいので、女の子には聞かせたくない話 ) や。カリンは充分強いじゃん。いつだったか。僕のことを振り回して壁にめり込ませたじゃん。主に顔面を ( と、青年は言うが嘘である。 ) まあ、僕が教えるにしても今日は遅いからなぁ。――っと、ちょっと待ってて ( と、立ち上がればカリンの頭をなでなでと撫でた後、廊下の奥に行き、己の部屋に一度向かおうか。そして、しばらくして戻ってくれば、剣を一本手にして戻ってこよう ) まあ、ルァ。家にいる間は勝手に使っていいから。これ、素振りしてみるところから始めようか ( 曰く、カイネさんが買ってくれた剣である。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:35:54]
◆ヴァネッサ > ――素手で強いって言っても、私戦い方なんて知らないよッ!? ( 何か白羽の矢が立てられているみたいだけれども、当人は本当に素人。 組み手なんてやったことも無いし。むしろ、そのあたりも青年がやった方が良いのではないかと思うくらいで。 ) お、教えるなら、ヴァリスが…ね? ( 青年の「おいでおいで」に素直に答えて、青年に少し身を寄せて。 ) ――ヴァリスも分かるでしょ? 私、組み手なんて出来ないって。 ( だから、ね?といった感じにオッドアイの少女の方を見よう ) [Mon 14 Sep 2009 22:30:08]
◆ルァ > ――― ぇーと …。 でも、 持ってるだけ だよ。 気休めになるかなーって …。 ( 投げればそれなりに命中するものの、 そもそも投げるとそのまま無くす可能性が高いという罠だ。 誰かを脅してお金をもらったりするのに使ったこともあったけれど 。 結局、そこらへんは実践とは遠い 。 ) ――――― … 戦い方? 知りたい! ヴァリスさん、 カリンさん教えて教えてーッ ! ( 戦い方は 、 覚えたかった。 とてもとても覚えたかった。 素手も、ナイフも。 強くなれるなら 是非ッ と、 子どもは思わず飛び跳ねながら 言うだろう 。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:21:34]
◆ヴァリス@自宅 > なんだったらさ。カリン。 ルァに戦い方教えたら? 僕は剣だからナイフに似てるところあるけど、素手はカリンのほうが強いでしょ? ( 心構えっていうかさ、と笑って椅子に座る。今回のように危ない事が起きたら対処できるようにするのも悪くない。いつまでも同じ生活が続くとは限らないからだ。 ) 練習っていうかさ。組み手するだけで変わると思うし。そういえば、カリンと旅に出て結局約束を守れなかったけど・・・。あの子、どうしてるかな。組み手の約束したんだけど ( と、最後のほうは一人呟いて、青年はカリンに「おいでおいで」と手招きしようか。 ) まあ、危険な街であることは変わりないからさ。戦う術は憶えておいて損は無いと思うよ? [Mon 14 Sep 2009 22:17:15]
◆ヴァネッサ > 私も、手が開いているときは見回りとかした方がいい? ( それは確かに犬一匹くらいなら何ともないだろうけれども。 それが普通の犬よりも協力になっていたら正直分からない。 ) ――ルァって、武器買ってたんだ、ね ( 結構買っていて少し驚いた。 ナイフとかそういうものの扱いを知らないから、扱える少女はちょっとすごいとも思ってしまう。 ) ――いつかは、ね。 でも、できるだけ続くと良いな…とは思うんだけど…。 ( こうして、街外れでゆっくりと時間が流れていけば、それはとても素敵なことだと思う。 ) ――いや…正直あまり、自覚とか…ないからそう言われると困る、な。 ( 口を湿らす程度にコップの水を飲んで、居間の方へと向かいながら、少し困ったように言うだろう。 戦闘に関しては、素人なのだから。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:15:04]
◆ルァ > ( 家の中に入れば、 ドアを閉めてくれた少女にお礼を言って 。 なるほど。 不用意にドアを開けちゃいけないんだな。 と、 2人の会話を聞いて1つ学んでいたり。 ) うーん …。 そうだねぇ 。 ( 遅くに外に出ないほうがいい には、 生返事。 きっと実際危ない目にあったら痛感するんだろう。 ) ( お皿――― お皿ッ! 今がチャンスか! 謝るチャンスなのだろうかッ!! ) ( 武器云々には、 ちょっと首を傾げて ) うん、 ナイフなら一応持ってるー 。 最近買い足して5本になったー ( もっとほしいけどねー なんて 小さく笑いつつ 。 ただ、 小さなナイフ程度でどのくらい効果があるかわかったものではないけれど。 お水の入ったコップを受け取りながら、 ) カリンさん強いよねー 。 いいなぁ、 ( 羨ましいなー と、 同意の声 。 戦っているのを見たのは前にちょっとだけ。1度だけだが、 印象に残るくらいに強かったきがする。 ) [Mon 14 Sep 2009 22:05:38]
◆ヴァリス@自宅 > それと、ルァ。一応武器携帯しておくといいよ。外で犬に襲われても危ないからね ( 聞くところによれば、男が一人死んだらしい。超噂。素敵噂。便利噂。ナイフぐらい持った程度ではどうにもならないかもしれないけど。とりあえず、台所へ行ってコップに水を入れて――はて、違和感。なんだろう。お皿が無かった。 ・・・・・はっ!! あの大事なお皿が無いではないか! あの、大切な――けど、まあ、もういらないか。と、完全放置スルー ) まあ、僕とかは見回りでいくけど。 カリンも気をつけておいてね。まあ、カリンなら即効で倒せそうだけど ( そこらへんの腕は信じてる。笑いながらルァに水のはいったコップを差し出そうか ) こんな生活がいつまでも、とは思うけど。正直、いつか破綻しちゃうんだろうなぁ。 やっぱり、街で暮らすのは大変だ ( ぎし、と椅子に腰掛けながら言った。別に、悲観的に言っているのではない。VHGや自警団などの問題、諸々だ ) [Mon 14 Sep 2009 21:59:19]
◆ヴァネッサ > うん、こんばんわ。 ( オッドアイの少女が室内に入るまで扉を開けておいて、入ったらそっと閉めよう。 ) ――ご、ごめんなさい ( 開けた本人は、つい忘れてしまって。 普通にあけてしまったことを嗜められて、「あっ」と思い出したりして。 ) ――いいじゃない…? にぎやかだと、楽しい、し…。 ( 青年が居れば、それだけでも十分だけれども。 こうして、わいわいするのも今まであまり経験してこなかったことだから、何だか楽しくて。 ルァが妹みたいというのも何だか納得できてる。 ) ――しばらく、あまり遅くに外に出ない方が、いいかもね…。 ( そのゾンビ犬とかのことが済むまでこういう郊外といえど危険だ。 むしろ、こういう郊外だからこそ、人外による被害があるのかもしれない。 私も、そうだったのだから。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:54:34]
◆ルァ > ――――― ぁ 。 ( ほとんど同時にあけて、 驚いたように眼をパチパチさせながら小さく声を 出して 。 ) ……カリンさんだー 。 …… ぇっと。 こんばんはー。 ( 挨拶に、 ぺこりと頭を下げて 。 家主に 何も無かったかと訊かれれば、 なんで? と不思議そうな顔をするけれど 。 説明を聞いて納得したらしい 。) うん、 気をつける 。 ( ゾンビ犬 なんて 。 怖いなぁと 。 妹ポジションと言われれば 、 嬉しそうな、 恥ずかしそうな 。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:45:09]
◆ヴァリス@自宅 > んだね。 色々と被害がでると困るし・・・ それに、釣られてよくないものがくるかもしれない ( できれば、カリンが開けたら訪ねてきたVHでした、っていう状況は勘弁したいのだけど、止める暇も無くカリンは開けに行ってしまった。戻ってくれば「不注意だよ」と、軽く嗜めるだろうが。 ) おかえり、ルァ。何もなかった? ( と、軽く首を傾げて言えば。件のゾンビ犬について軽く説明しようか。「気をつけなよ」と。 ) ――でも、まさかこの三人で暮らすなんてなぁ。カリンなんてもう、僕とか同属みたいな感じだし。ルァはもう妹とかそんなポジションだし。今度シルフィードとかミナとかヒナとか遊びにきてくれるといいんだけどなぁ ( 遊びに来てくれるかな、と苦笑。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:36:47]
◆ヴァネッサ > ルァ…っ。 おかえり。 ( オッドアイの少女の顔が見えたら、少し間が空いてから、にっこり笑いながら出迎えの挨拶をしよう。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:31:59]
◆ヴァネッサ > 何も起きないのが、一番なんだけど…。 見回り…ぞんび犬が居るから? ( 青年の後ろについていきながら、渡されたコップを受け取ろう。 口はまだつけないけれども ) あ、ノックが…。 ( 扉が叩かれる音。 その音に振り向き、扉を開けに行こうか。 開けるのと開けられるのが一緒くらいかもしれない。 ばったり顔を合わせるくらいに ) [Mon 14 Sep 2009 21:30:27]
◆ルァ > ( とか 、 思いながら居候先の家に向かってのんびりと歩いている子ども。 ウォッシュベアー? ゾンビ? 事故のことは知っているけれど、 それ以上のことは子どもは知らず 。 昼だろうと夜だろうと夜中だろうとかまわず外を歩いている 。 家主とその恋人様がいることは知らない。 知ったら回れ右してスラムに戻るだろうけれど。 ほら。 2人っきりの時間て大切だよね とか ね。 ) ( けれどやっぱり知らないので。 お家の前に付けば2回ノックしてから、 少し待ってからドアを開けようか 。 あけるのと開けられるの、さてどちらが早いのか? ) [Mon 14 Sep 2009 21:19:42]
◆ヴァリス@自宅 > まあ、小事で終わればいいんだけど。土砂の撤去作業は別に依頼来てないからなぁ、それよりも。ここら辺の見回りを頼まれたよ ( と、青年は剣を壁に立てかけてから、台所へと入っていく。飲み物でも取ろうと思ったのだろう。瓶に入った飲用の水を取り出し、コップを取り出し、「ん?」と首を傾げ、でもそのまま戻ってきた。 ) はい、水。 でもまあ、しばらくのんびりできるといいんだけどね。 ( と、苦笑いを浮かべながら青年は椅子に腰掛けようか。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:16:28]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『( 星がよく見えるなぁ。 )』 [Mon 14 Sep 2009 21:14:28]
◆ヴァネッサ > ぞんび、犬…。 えぇ、大きくなったら…。 ( 出来ることなら大きくなる前にどうにかしたいのだけれども、何も無い中できることは少なくて、事が起こってから、大勢の中に紛れて力になれればとは思うけれども。 ) 一緒には、さすがにね…。 本当は出来れば、いいのだけれど…。 ( 青年の友人関係はよくは知らない。 でも、こうして動いていないということは関係者が居ないのだろう。 そういう関係の人間が少ない自分にとっては、知り合いで被害者なんているわけもないだろうと。 )( あれだけ、やっていれば、ねぇ。 ) ――土砂の撤去とかはやるの? ( 青年にそう問いながら、青年が居間に向かうならば、それに添うようについていこう。 ) [Mon 14 Sep 2009 21:10:51]
◆ヴァリス@自宅 > そう こっちは最近ゾンビ犬が出たとかで俄に騒がしいかな。事が大きくなったりしたらカリンも出ないとね ( 正義のヒーロー、なんていうほど格好がいいものではないのだろうけど。それでも、「償い」を目的としている彼女なら、首を突っ込むだろうか? もっとも、事が大きくなれば、のことだが ) カリンと一緒に仕事とかできないのがちょっと残念だね。まあ、今回の事件にしろ、ウォッシュベアーにしろ。友達が関わってなければ僕は無関心の興味無しだし。 ( 被害者、なんていうのをリストにあげたら切はないだろうし、そもそも人が死ぬような話ではない。だって街道が土砂で埋まっただけなのだから。 ところで、 子供 できたんですか? ヴァネッサさん!? ) [Mon 14 Sep 2009 20:59:32]
◆ヴァネッサ > 今日は、外に出なかったから、ね。 ( 青年が首を振るのを見て、「そう」と短く答えよう。 ) ――うん、今日は特には変わったことはなかった、かな。 ( 特別変わったことは無かった。だから、本当に子供が出来たのかよく分からない。 どうも、むず痒いような風に思えるのは、新婚さん的なやりとりにも思えてしまうからだろうか。 でも、そういうのではないし。 半身同士なわけで。 でも、子供を作ってしまっているんだけれども。 いや、難しくて、ごちゃごちゃしたものはどうでもいい。 そんなことよりも、 ) そっちは、何かあった? ( 両手を軽く広げた青年の方へと身体を寄せよう。 ただ、なんとなくだけれども。 ) [Mon 14 Sep 2009 20:55:47]
◆ヴァリス@自宅 > おお。ポニテじゃなくて解いてみたんだね? 可愛いじゃない ( と、青年は笑いながらそう言えば、首を振ろうか「刀は男の魂だよ」と、冗談交じりに笑いながら言えば、 ) ただいま カリン。今日は何も無かった? ( と、軽く両手を広げて言おうか。―――。あれ、なんか恥ずかしいぞ。なにこの新婚さん的なやり取り。付き合ってる? や、付き合ってると言う関係よりも深い、一身同体なわけだから――・・・・。思考がぐるぐる。 恋人よりも優先されるけど、恋人ではない。のだから。むぅ、わからない。 言語化がうまくいかない。 仮に恋人とカリンをどちらか助けないと死ぬとなったらカリンを選ぶのだが、恋人では無いと言う。そもそも、恋人のランクがそんなに高いものなのだろうか? などと、ぐるぐる思考を回していたら、黙り込んでしまった ) [Mon 14 Sep 2009 20:38:42]
◆ヴァネッサ > ( 玄関の方から聞こえる声に部屋から出て出迎えよう。 調子が少しずつ変化していく中、あまり外に出るのが億劫になってしまって、こうしていることになって。 ) ――えっと、変じゃない、かな? ( 家に帰ってきた青年の前に、普段後ろに纏めている髪を解いた銀髪の少女が見えるだろう。 こうして、おかえりと言っても言いのか、少し迷ってしまう。 くすぐったいし、今まで言うような言葉ではなかったから。 ) それ、持つよ? ( そういって、青年の腰の首切り刀を指差そう ) [Mon 14 Sep 2009 20:31:08]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『おかえりなさい』 [Mon 14 Sep 2009 20:21:53]
◆ヴァリス@自宅 > ( そして、我が家である。首切り刀を腰に差した青年は玄関のドアを開け、「ただいまー」と一声かけて家の中に入った。普段どおりの生活ではあるが、「ただいま」といって「お帰り」という言葉があるとうれしいもので。そこは一人暮らしでの寂しさを知っているものなら誰でも求めてしまうものだろう。まあ、その頻度は高くなったというだけで、絶対ではないのが哀しいところだが。 ) ――まあ、 しかし ゾンビ ねぇ ( そういった手合いのモンスターは苦手である。苦手である以上、あまり出くわしたくない種類ではあった。 ) ―― ああいう感染系って広がるとやだからなぁ・・・。事が大きくなれば久方ぶりの事件ではあるんだろうけど―― ( できれば平和で暮らしていたいな、というのが本音のところ ) [Mon 14 Sep 2009 20:18:42]
◆ヴァリス@自宅 > ( 郊外といえど、家はある。畑があって人が暮らしている。そういった人たちの中にコミュニティはやっぱりあって、寄り合いがあって、自衛というのは街の自警団に頼りっぱなしではいけないという独立精神が少しあって――・・・。どちらかというと、地方村に近い感覚。そういった場所で、噂になっているのが件のゾンビ犬。らしい。俄に信じがたいことなのだが、モンスターが来たと言う話らしい。らしい、というのは噂であるからだ。ゾンビ系はゴブリンやコボルトとはちょっと違う。ゾンビである。ヘタすれば被害が増える。感染系であるならば、だが。というわけで、傭兵家業を副業としている青年に見回りについての話が来たのは当然で、色々と自衛について話をしてきたところだ。しばらくの間、できるだけ夜は歩かないこと。武器を携帯しておくこと、といったところだ。 ) ――銀の値段とか高騰しそうだよなぁ ( というのは、青年の弁。とはいえ、一体、二体なんて出てきたところで問題はない。怖いのは数であるが――。まあ、さして大きな問題ではないだろう、と内心で結論付けた ) [Mon 14 Sep 2009 20:15:22]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『ただいまー』 [Mon 14 Sep 2009 20:10:45]
お知らせ > 九栄さんが帰りました。 『――転』 [Sat 12 Sep 2009 23:11:28]
◆九栄 > 良い事なのに、素直に喜べないって、ねえ。(くつくつと乾いた笑いに喉鳴らし、葬儀の中心に見知った顔を見つけては目を丸く。あら、めずらし。) ――ん、まあ、あの子は多分天国逝きで。アタシは間違いなく地獄に落ちるし、もう死後の世界でも会うことは無いんでしょーけどさ。(だから、自分がこんな事を言うのも可笑しな話だ、とへらり笑って紙巻をずい、と吸う。) ――お休みなさい、お嬢さん。 (ひらりと手を振り、紙巻を投げ捨てた。先端を踏み潰してから、くるり背を向けて―― ん、今日いちにちは、普段の倍くらいの範囲でも見回ってやるさ。) [Sat 12 Sep 2009 23:10:50]
◆九栄 > しかし、さ――(商売道具とも云うべき火打石、かちかちと鳴らして紙巻に明かりを点す。ああ、やっぱり雨じゃあなくて良かったわ、なんて嘯きながら空を見上げて、物言わぬ隣人へと独り言じみた言葉を繋ぐ。)――ホント、皮肉よね。…アタシはさ、それなりに近い場所で人が死ぬのって、結構――まあ、久しぶりだったから。忘れてたわ。 今、平和なのよねー…こうして、送出して、別れを惜しむ事が出来る。(今の時勢にそれだけの余裕があると言うことで、葬式が平和の証左とはどういう神の嫌がらせか。片頬に皮肉った笑い浮かべながら、薄くなたびく煙は吐き出した。) [Sat 12 Sep 2009 23:02:54]
◆九栄 > ん、あぁ…別にね、仲良かった訳じゃないし、顔と名前は知ってたけど大して口利いたことの有る訳でもなし。でもまあ、同僚だから少しはね――(あれで、彼の世に行っても眼鏡を拭くには困らんだろう。彼の世で眼鏡が必要かどうか、は別として。…いや、お国が違うから順番とか間違ってたらゴメンしてね。 遠くか細く、風に乗って届く、言葉詰まらせた神父?らしき男の声――関わりが深かったのかしらねえ。 隣、己と同じよう、外側から葬儀を眺めるような同僚と言葉を交わす。) ま、あんまり長居する気はないけどさ…ああ、アナタも?アタシは同僚ってだけだしね――もっと仲良い子が別れを惜しむ間、代わりに警邏でもしてやるわさ。(――これ一本吸ったらね、と懐から取り出した紙巻を咥え。 吸う? 要らない? あ、そ。) [Sat 12 Sep 2009 22:57:03]
◆九栄 > ――曇ってんのかしらね、お空さん。こんな時位には、降ってくれたって良いでしょうにねえ。(時刻は、昼。と或る墓場のと或る葬儀、沈痛な面持ちで参列する幾重の人並みより離れ、ぽつんと一本だけ寂しげに立つ樹の下で。) …まあ、降られたら降られたで、困っちゃうけどさ。(さっき、墓穴の中の棺桶に、犬柄で可愛い感じの眼鏡拭きを投げ込んできた。……今日は、同僚の葬式である。) [Sat 12 Sep 2009 22:50:52]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『なんで――』 [Sat 12 Sep 2009 22:46:59]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『おやすみ なさい なの ぅ――… ( すぐに 眠りに落ちた。 )』 [Thu 10 Sep 2009 23:41:07]
◆ハニィ > ( くるくるッて指に髪を絡め、また戻す。其れを繰り返して。擽ッたそうな表情見遣れば、にしし、なンて悪戯ッこく笑おう。 ) そー なのぅッ。お花から吸ッたりも する、けど ッ、無くても 平気なのかもー。 ( こてン、ッてちょッぴり首を傾げて。解ンない、ッて云う様にすぐ首を横に振る。 ) ―― 唐菓子 ? 蜂蜜の お菓子ー? ( 想像がつかなくッて。けど、蜂蜜のお菓子なら美味しいンだろうなあ、なンて主の髪から手を離し、ほッぺに両手をあてて ほわわン夢見心地。 ) ―― はぁいッ!ハラ 八分目ー なのぅッ。 ( ちょこちょこと女中さンの後ろ追ッ掛けていッて お菓子とかこッそり貰ッちゃッたり してたりしなかッたり。 ) ―― 紅梅さま は、いい香り するから かも なのぅ ッ ( 眠りの種が入ッていると聞いたけど。良く理解できなかッたからそンな言葉。 ) ――― うンッ。 考えと くー のぅッ。 ( 抱きこまれれば嬉しそうに キャィキャィ笑い。ぎゅーッと手を伸ばして抱きつこうか。 ふあ、ッと一つ欠伸を零し、 ) [Thu 10 Sep 2009 23:40:32]
お知らせ > 紅梅@邸さんが退室されました。 『おやすみ ィ... ( 眠りの呪いに、 うずもれ る )』 [Thu 10 Sep 2009 23:29:16]
◆紅梅@邸 > ン... 、 ( くすぐッたそォに、目を細め ) そォな のゥ? 蝶だから、必要ォか と、 ( 思っていたのだけれ ど ) 其の侭ではあンまりなィ なァ…、 唐菓子、とか―――、 そォいうので なら。 ( 幾度かあるよゥ、とぼンやり応えよゥ ) ―― そゥ。 まァ... 、 食べすぎぬよォに ねェ ? ( キミを可愛がる女中たちが、喜ンで菓子を差し出しそォだけれ ど。 ねェ ) そォ かな ァ... ? ――そゥかも ねェ…、 ( 食欲 より、 睡眠欲が旺盛な カンジ。 ) ―― うン。 じゃァ 其の日 に、 ( しよォか、 ッて。 また少し、眠たげな声音 ) ――― ( 髪から手を離し、 代わりに キミの体へと、両手を伸ばし 抱きこもォ、と? ) ――― 得られそォなモノなら ねェ。 ( 何を考えてるや知れぬけれど ゥ? ) ( あふ、り。 目を閉じ口を袖で覆って、 ) [Thu 10 Sep 2009 23:27:52]
◆ハニィ > ( そうッと伸ばした手が、少年の髪に触れて。さらさらッ、ッて呟きながらくるくると指先に絡ませよう と。真似ッこ。 ) はッちみつーッ。でもでも ねッ、ハニィが食べた事あるのは1回だけーッ。 紅梅さまは ァ、いッぱいあるのぅ? ( 良質の蜂蜜なンて食べた事が無い黒蝶。前に一回食べた蜂蜜はお婆様に内緒でちょッと舐めた程度。 彼は沢山食べた事があるのかなあ、なンてキラキラと期待の眼を向けてみる。 ) ―― うンッ。ちょッと食べると 満腹、に なるのぅ にッ。すーぐお腹ぺッこぺッこ なのぅ! ( 10時と3時のおやつは欠かせない様な感じ。 ) 紅梅様は ねー、ゴハン 少なそう ねー? ( うつ伏せになッたまま、顔だけ少年の方に向けて。何となく そンなイメージ ッなンて。 ) ―― うン、え−ッと あいあいさーッ!なのですッ! ( 囁かれる言葉に、擽ッそうに くししと笑いながら。上半身ちょッと起こして 額に手を当てる。似非敬礼ポーズ。 ) ( 欲しいもの、欲しいもの。今はあンまり思い付かないけど、時間がたッぷりあるから。いッぱいになりそうだ。 うンッて一回頷いて、 ) ―― 何でも いーい? ( なンて、ちょッとだけ真面目な顔して 尋ねようか。 ) [Thu 10 Sep 2009 23:16:13]
◆紅梅@邸 > ( 滑らかな其の感触は、たとぃ絹の糸であろォと適いそォにない ) …、 ( 己へと手が伸びるを知れば 仄かに笑ンで じッと、見つめ ) ――― そゥ。 何処か…、 地方村にでも、良質の蜂蜜を売るトコロが在るとイイのだけれ どゥ... 、 ( 卵や牛乳やバタァなンかは直接入れてるけれ ど。 蜂蜜は、如何だろゥ。どこぞ、売ってくれるトコロが在ればイイ が、 ) オナカ 空いてない、 よゥ。 ( 何故か、 自分にもよゥわからぬけれ ど、 ) ... キミは 一回の量ゥは少なかろォけど、 其の分 回数が多そォだ ねェ――― ( オヤツが必要ォな、お子様サイクル、といゥ 感覚 ) ―― ン。 じゃァ 十ゥ三の日 に。 ( しよォか、と。 囁くよゥ ) ―― 其れ迄に 何が欲しィのか、 考えて決めておくと 好い。 [Thu 10 Sep 2009 23:05:10]
◆ハニィ > ( 座ッた状態で、ジッと少年の顔見遣ッていたけれど。真ッ黒な己の髪が 少年の指に絡ンで、なンだか糸みたいッ、なンて思う。そうッと自身も少年の髪に触れようと 手を伸ばした。 ) ―― ミツ?蜂蜜ッ。 えッ とね、ハニィは 蜂蜜、好き −ッ なのぅ! ( 蜂蜜が食事に出たら踊りまわる位、蜂蜜は好き。けど、普通のご飯も好き。口に出来る美味しい物なら何でも好きッて云うお話。――黒蝶の名は、蜂蜜の意では無いけれど。 ) ――― うゅ、おなか すいてない のぅ。 ( 驚いた様に眼をまンまるく。 ) ハニィは ねー、いッつもお腹すいてる のぅッ、 ( だから、お腹が空かないッて感覚は あまり理解できない様。 ) ―― お約束、 うンッ!お客人 …?じゃあ、大人しく してるーッ。 ( ぺちょン、と其の場にうつ伏せに寝転がろうか。 ――明後日はァ、探検でぇ なンてポツリポツリ。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:53:32]
◆紅梅@邸 > ( 髪。 ) ―― … ( そォいえば、己も随分伸びて いた。 常は肩口で切り揃えている黒髪、何時の間にやら肩を越し肩甲骨の方ォまで届く程。 )( ...そろそろ切らねばならぬ、と。 茫洋とした意識の中 ) ... 。 ( キミの髪を そッと掴む ) … ( …嗚呼、彼ならば此の侭ぐィと引くのだけれ、 ど ) ( そ、と指を絡ませ ) ... ゴハン、 ―― 蜜、とかの方ォがイイのか なァ? 蜂蜜、とか ァ… ? ( 嗚呼そォいえば、キミの名 が、 ) ン… そゥ、かも ォ? オナカ――― 、 空いてない なァ。 ( ぽつン ぽつ ン。 言葉を、返し ) ( ふく ン。 目を閉じ乍また、袖の下で 欠伸。 ) ―― そォいえば、買いにゆく約束だった ねェ... 、 明日は少々、客人がお越しになる予定ェだか らァ――― ( ソレ以外なら、と。 明後日は、遅い時間でなければ平ェ気。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:40:56]
◆ハニィ > ( すぐ傍に手を付いて、覗きこめば 黒色の瞳が眼に映り。にへーッと表情を笑みに崩す。 ) ( 髪に伸ばされた手には、特に気にする事も無く。――起きてる、の声に笑みを深くして。 ) ―― 今? うンッ、ごはンは食べた のぅッ。まンぷくッ。おいしかッたあ! ( 質問に、こッくり頷いて言葉を返し、 ) 紅梅 さま、食べて ない でしょ ぉ−ッ? ( こてンッて小首傾げながら質問を。お腹すいて無い のぅ?なンて付け加えて。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:31:20]
◆紅梅@邸 > ( さら り、 ) ――― ( 覗き込まれ キミの長い黒髪が、柔らかに落ちてくる )( ぼォ と、した侭 ) ...... ( その髪に、手を伸ばそォ か? 掴もゥ、と ) ―――― おきてる よゥ、 ( 半分...、 三分の一くらい は。 おそら く? ) 今は…、 ( どのくらィの刻限なのだろゥ。 あァでも未だもォ少し―― 起き上がるのは、面倒ゥ。 ) ――― ゴハン、食べた ァ ? ( 時を尋ねる かわり、別なモノで 時を、 はかる ) [Thu 10 Sep 2009 22:23:04]
◆ハニィ > ( ジーッとただ、少年の様子を見遣ッていたけど、 ) ( 少年が仰向けの姿勢になれば、ぴこンッてまた触角が動く。 ) ――― … ねて る? ン―、 おきて る? ( ひょッこり、と黒蝶は少年の顔覗きこむ様に 見遣ろうか。呟く声は、独り言の様な 小さな声。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:16:08]
◆紅梅@邸 > ( 瞼は 開いたり、閉じたり ) ――――… ( ちょゥど 夢現を彷徨う様のよォ、ゆゥるり と。 繰り返され て、 ) …… ン。 ( ころ、 り。 ) ( 横向きで寝ていた姿勢から 仰向けの体勢へと、寝返りを打てば ) ... ( ぼンや り、 )( 数度瞬き 滲む視界に、射干玉の色は映るだろォ か? ) [Thu 10 Sep 2009 22:12:26]
◆ハニィ > ( 翅が濡れるから、雨の時はあンまり御外には出ない様にしている。ぺッたンぺッたン足音立てて、お家の中を観察してきた けれど。 ) ( 最後に入ッたお部屋で 主が眠ッていた から。 ) ( こてン、ッて小首傾げて ちょこちょこッと近寄ッて。其の傍らで、ジーッと見遣ッていた訳です。まる。 ) ――― …、 ( 起こさない様に、両手で口抑えて口チャック。けど、眼が開いているから起きてるのかなあ?其れとも、眼を開けたまま寝てるのかなあ? なンて、考えながら。もそッと少年が動けば、ぴこンッて驚いて触角が動く。 口チャックは継続したままで。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:03:01]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ジーッと 見遣る、視線。 )』 [Thu 10 Sep 2009 21:56:47]
◆紅梅@邸 > ( 自分の室だった ッけ。 ) … ( 其れとも、彼の部屋 か、 彼女の部屋 か―――、 店の隣の間だッたろォ か。 ) ... 、 ( ふ、 く。 ) ( 袖の下、欠伸が小ィさく漏れる。 ―― 嗚呼、未だ眠くって。 うと、り。微睡ンだ侭 感覚が とても、曖昧。 ) ( ふわッふわした、心地。 もそ、り。微かに動いて、ラクな姿勢をとろゥ ) [Thu 10 Sep 2009 21:55:37]
◆紅梅@邸 > ―――― ( 促されるよゥ、 そォ と、瞼を持ち上げる ) ... ( ココ は、 何処だッけ。 ) ( 寝転がった侭、ぼやり 定まらぬ視界の中で、考える ) ... ( 瞬きが、一度 二度。 生理的に ) ン... 、 ( 確か、眠くて、 ) ( とても、 眠くて ) ―――― … ( さぁさァ と、そぼ降る雨音が 耳へと、 届く ) [Thu 10 Sep 2009 21:44:07]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『 ―――― ... ( ... 雨 音。 ) 』 [Thu 10 Sep 2009 21:30:45]
お知らせ > フジエ@スラム廃屋さんが退室されました。 『(疲れた意識のまま、そのまままどろみへと…』 [Wed 9 Sep 2009 22:47:46]
◆フジエ@スラム廃屋 > (そのまま、気が済むまで同じ動作を繰り返していく。 繰り返していくうちに最後の一本を動かす練習、と言うよりは他の四本を動かす練習へと変わってしまっていた) …失敗したかのぅ。 (より器用に動かせるようにとは練習あるのみではある。 トキノミヤコに居たときから練習はしてみている。 最初はばらばらに動かす事もこんなんだったが、此処まで来たのだと、もう一息だと納得するようにして) [Wed 9 Sep 2009 22:42:56]
◆フジエ@スラム廃屋 > (腕を複数同時に動かしてみようとする。 まずは左腕を手を開くようにばらばらに大きく開く。 そのまま、ばらばらになった五本を別々に動かしてみようとするが…。 4本までは上手く反応するが、最後の一本はぴくぴくと震えるだけで反応はしなかった) ふむ。 やはりまだまだ動かすのは厳しいようじゃの。 (それでも、少しずつは動かせるようになっている。 このまま、練習は積み重ねていこうと考えた) [Wed 9 Sep 2009 22:12:22]
◆フジエ@スラム廃屋 > (深く椅子に座ったまま。 傷を受けたこともあり、外を散歩して光合成を行って来た後は椅子に座って休んでいた。 時折、両手の蔦を動かす練習をしておく。 もっと器用に扱えるようにならなければ、さらに強い相手にはかなわない可能性が高い) [Wed 9 Sep 2009 22:00:57]
◆フジエ@スラム廃屋 > (先日犯した少女は地下の部屋へと寝せておいた。 鍵もかけず拘束もしていなかったので目を覚ませば勝手に出て行ったのだろうと考えていた。 数日前にスラム街を歩いていたときに見つけた廃屋。 どこの不動産屋が担当しているのかつかめず、結局は不法滞在。 眠るのと小奇麗な地下室を利用するくらいではあるが、十分すぎる環境と言える。 先に誰か住み着いていなかったのは妙な幽霊話や一家の不幸のあった家と言う理由があるのだろうか) 気にはせぬがのう。 (自分で組み立ててみた椅子に腰掛けてぼんやりとしていた。 明かりをつけているわけでも無いが。 鍵などかかっては居ないので誰か訪れることはできる) [Wed 9 Sep 2009 21:52:50]
お知らせ > フジエ@スラム廃屋さんが来ました。 『(休息』 [Wed 9 Sep 2009 21:45:25]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが退室されました。 『( 其の暖かさに縋る様に、 眼を瞑ッた 。 )』 [Tue 8 Sep 2009 17:43:21]
◆ライヴィス@主宅 > ( 頭の中は色々考えているけども。結局あまり表には出す事が無い 様。―― 余り、気温を感じぬ身 故、特に気にする事も無かッたが。今までよりも 少し冷えた少女の体に、そうか、そろそろ秋 か。なンて。 ) ―――… あは、 ( 少女の言葉に、小さく笑いを零す。やッぱり 人が良い。良い意味で云えば優しい のか。最後に掛けられた言葉には 頷く事も、返事も 返さなかッたけれど、 ) [Tue 8 Sep 2009 17:42:44]
お知らせ > プリムラさんが退室されました。 『( もう一度強く、 少年を抱きしめ て。 )』 [Tue 8 Sep 2009 17:37:38]
◆プリムラ > ( 主人と 奴隷の関係と言うことは分かっているものの、 少女には それらしい 対応が 出来ない。 少年がとても悪い奴隷だったら今頃如何なっていたか分かったものでは ないだろう 。 吸血鬼の少年の冷たい体を 抱きしめれば 、 そういえば最近、急に寒くなってきたよなぁ なんて、 とてもどうでもいいことを 考えつつ 。 ) ――― … 。 ( 背に回された少年の 手 。 次いで漏れた 言葉を 、 少女は何も言わず 静かに 聞いた。 ) どっちでもいい …。 ( 誰かを殺さなければ 、 出来る限りの家事をしてくれれば、 傍にいてくれれば 、 それでいい 。 感情が抑えられず悪い言葉になろうとも 。 ) 辛かったんだ ね 。 ( 多分、そうなのかな と 。 ) [Tue 8 Sep 2009 17:37:21]
◆ライヴィス@主宅 > ( 掴まれた手は其のままに、赤の瞳を少女へ向けて。 ) ――――… ( 幻滅は、してないらしい。何時も思うけど、やッぱり此の少女は人が良い。 ) …ッ、 ( なンて、考えていれば。首に回る少女の腕、次いで 身体が傍に寄る。――嗚呼、暖かい。とうの昔に熱を失ッた己の身体には、其の暖かさが 懐かしい。 ) ( 抱き締めて 貰うなンて。こンな小さな少女に気を遣わせるなンて。 本当に何をしているンだろう。 ) … ―――、 ( そうッと片方の手を、少女の背に回そうと、 ) … 元々、 ( ぽつン、と言葉が洩れる。 ) 奴隷として生まれた訳でも ―― 奴隷として、育てられた訳でも無いン です。身元不明の流れ者が奴隷にされるなンて 良くある話。 ――… だから、嫌いなンです。ギルドも、奴隷制度も、 ( 感情が抑えられなくてすみませン、ッて 小さく付け足して。 ) [Tue 8 Sep 2009 17:28:55]
◆プリムラ > ( 手を 掴んで よかった 。 髪を引っ張れば痛い 。 痛いのは、 辛い から。 幻滅したか と 、 聞かれれば 、 首を振る。 ) ―――― してない よ 。 ( そう 短く答えれば、 そ、 と 。 少年の首に両腕を回して 、 抱きしめよう か。 ) ( 少年の過去は知らない。 少年自身も覚えていないと 言っていた。 でも、 望んで奴隷になったわけではないだろう。 あの暗くて嫌な場所で 、 どんな扱いを受けていたのか 知らない。 想像することしか 出来ない 。) [Tue 8 Sep 2009 17:17:01]
◆ライヴィス@主宅 > ( 息を吐く。息を吸う。そンな小さな事でさッきまでの昂ぶりは徐々に落ち着いてくる。 ―― なンで、と問い掛けた答えは少女からは返ッて来ず。聞こえなかッたのか、其れとも…。 解らぬ、けれど。 ) ―――――…、 ( 何をしているンだろう、と思う。奴隷に墜ちた時、自分の感情を 思考を 絶対に外には出さぬ様、決めた筈なのに。結局 ―― 何がしたいンだろう。 ) ( ぐッ、と髪を再度掴もうとすれば 、 ――引張られた 手。 ) ( 驚いた様な顔で 少女を見、告げられた一言。 少しだけ、本当に少しだけ 間が空いて、 ) ―――― … 幻滅 しました ? ( なンて言葉を。 ) [Tue 8 Sep 2009 17:07:15]
◆プリムラ > ( 本音 。 自分も 本当のことは話してない 。 隠したいことは 、 少年に言っていないのだから、 偽られても何も文句は 言えまい。 なンで 。 呟く言葉は聴こえた 。 なんで ? なんで だろう。 ただ少年の 、 ピリピリした空気 が 、 とても 怖い 。 不意 に、 聴こえた音 。 小さな音だったが 少女の耳には届いたようで 。 少女にしては やや焦ったような 、 そんな様子で 振り向けば、 その手を 掴もうか。 もう 、 ひっぱらないように と 。 ) ――――― …… だめ 。 ( 一言 。 沈黙をやぶる 。 ) [Tue 8 Sep 2009 17:00:51]
◆ライヴィス@主宅 > ―――――…、 ( 其れ以上言葉を紡ぐ事が出来ずに。視線は少女から外したまま、 ただ、少女が起き上がッたのは 分かッた。 ) ―――― なンで、 ( 貴女が謝るの、と呟く言葉は少女に聞えたかどうか。 結局、少女は主であり己は奴隷。其れは変わらない。今の態度は失敗だ。 ――… 慣れは怖い。うッかり本音が出る。少女が吐いた息には 気付かなかッた様。ただ、ただ、己の額に近い髪を掻いて、掴ンで 引張ッた。特に意味は無いけれど、 昂ぶッた気持ちを抑えるのに丁度良い。 ) … 、 ( 沈黙が、居心地が悪くて。けれど、如何にも出来ず。ギち、と爪を噛ンだ。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:53:12]
◆プリムラ > ――――― 。 ( じ ィ と 、 昂り 、 穏やかさの欠片も無い 言葉を吐く少年を 見ていれば 、 すみませン 。 謝罪の言葉と同時に 、 少女は よぃせ と 、 吸血鬼の少年の膝に乗せていた頭を上げ、 体を起こそうと 。 ) ごめんなさい …… 。 ( 体を起こせば、 少年に背を向ける形になるだろう 。 カクン と 、 少女は小さな肩を 落として 。 ) ( 少女は主人で 少年は奴隷 。 その事実は変わらず、 そして貴族として育てられた少女は 、 奴隷を真に理解することは きっと出来ない 。 子どもらしく 無知で 何も知らず 、何も考えず にいられれば どんなに良かったか 。 けれど少女は 中途半端に 知って いるから 、 ) ―――― … 。 ( きっと 、 雑な言葉を使うほうが本音で、 いつものは 仮 なんだな と 。 思うと、 はァ と 、 小さく 小さく 息を吐いた。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:45:13]
◆ライヴィス@主宅 > ( 仰向けになッた少女。顔が良く見える様になッて、ツィ、と視線を外した。何だか、変に照れ臭い。さッきまで平気だッたのに。 ) ―――――…、 ( 外した視線の先に映るのは、ちょッと遠くに在るクッションだ。気持ちを落ち着かせるには 如何でも良い事を考えるのが良い。 なンて、思ッてた けど、 ) ―――― あは ッ、… ( 少女の言葉が耳に届いて、笑い声が零れた。 ――自分より下を作りたい?自分らは其の犠牲になッた訳だ。ある意味で、犬猫と同等。下等な生物。疎まれ、馬鹿にされ、嘲笑われ ―― ) ハッ、馬鹿みたいだ…ッ! ンな奴等に 怯えてッ、媚うッて ――…ッ ( グシャと髪を掻く。 …けども、 ) ―― すみませン。 ( 少女からは視線は外したまま。悪い癖だ、すぐにカッとなる。 一度溜息吐けば、小さな声で謝ッた。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:33:22]
◆プリムラ > ( 小動物認定されている子どもは 、 自分が口を噤んでくれた沈黙に 、 若干の居心地の悪さを 感じつつ 。 けれどそれも束の間。 自分の言葉に 同意の声 。 よいせ なんて 、 うつ伏せのようにして、少年の膝に乗っけていた頭を 仰向けにして 、 少年の顔 見えるようにしようと 。 ) ―――― …… ? ( 次いで 聞こえる言葉は、 いつのも 少年とは様子が違うような 雰囲気で 。 いつもはどちらかと言えば、 穏やかなイメージ だ。 それが 主人 である少女の前 の、 奴隷としての少年の姿 だと言うことを 少女は知らぬから 。 ) ヒト は、 いっぱいいるから 、 自分より 下 を 、 作りたい んだ って、 言ってた 。 ( 奴隷制度こそ、 その象徴だなぁ と 。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:19:52]
◆ライヴィス@主宅 > ( 何度か髪を撫ぜる。さらさらと手から零れ落ちる髪は気持ちが良い。 ――うン、やッぱり小動物だ。今は猫か子犬みたいだなァ、なンてぼンやり。 ) ――――…、 ( 違う、と告げたまま口を紡ぐ少女に、 此れ以上聞くのは野暮か、と此方も黙る。髪を撫ぜる手は、其の儘にして。 ) … え? ( 一瞬、溜息吐いたのがばれたのかと思ッた。 ) … 僕も、あそこは嫌いですよ。 ( ッて云うか奴隷という立場であそこが好きな奴なンて殆ど居ないだろうが。 ) ――― 何で奴隷な ンでしょうね? ( ハッと零す笑みは自嘲的に。 ) 身元のハッキリしない子供を売り付ける様な輩が居るから だと思いますが。そもそも奴隷制度なンてもンがあるから …―――ッ、 ( 言葉を止めて 口を噤ンだ。感情が昂ぶり過ぎだ。落ち着かなくては。 ――…片ッぽの手を口に当て、視線を少女から外した。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:10:39]
◆プリムラ > ( 髪を撫でられれば、 少女は気持ちよさそうに 眼を瞑って 。 まるで小動物だ 。 ) … ゥン 。 違う 。 ( 普通の子 と 。 きっとそのうち 、 ボロが出てしまいそうな気はするけれど 。 なんとなく 知られたくなくって 。 口を噤んだ 。 ) ―――― …… ( そうですよね 。 その後に吐かれた息は 少女に届かず。 気付かないけれど 。 ) ―――― なんで 、 奴隷なんだろう ね 。 私、 あそこ嫌い … 。 ( 奴隷を買った 、 自分が言えることじゃァ無いのだけれ ど。 そういえば、 吸血鬼の少年は 、 奴隷であるという身分を どう思っているんだろう なんて 、 考えた 。 ) [Tue 8 Sep 2009 16:02:13]
◆ライヴィス@主宅 > ( 少女の仕草に、やッぱなンか小動物みたいだよなァ、なンて内心。膝の上に 乗ッた少女の頭。きょとン、と驚いた様な表情浮かべるも、 直ぐに微笑ましげに眼を細め。そッと手を伸ばして、髪を撫ぜようと。 ) ―― 普通の子と 違う? ( 何の事だろう。小首傾げて、彼女を見遣る。 黒猫を通じて喋る事、以外は普通の子供にしか見えないけれど。 ) …、 ( 良かッた、ッて呟く少女に小さく笑い 返し。続く言葉に、 ) ――― あははッ、確かに そうですよね。 ( ッて、返す。少女の言葉が嬉しい と思う反面、己の立場を実感する。気付かれぬ様に、小さく小さく息吐いて。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:55:12]
◆プリムラ > ――― … 。 ( 少女は 、 もそもそと動いて少年のほうへ 寄ろうと 。 それから、 こてり と。 少年のお膝か、 膝が無理そうならば その近くに 、 頭を置こう か 。 ) ううん …。 お願いも、 したんだけど …。 ―――― 私 、 普通の子と ちょっと違っていた から …。 魔力がある って 。 ( ――― 死人が見える とか、 声が聞こえる というのは 、 伏せておいて 。 ) ( 自分の質問。 嫌でも怖くも無い と言われれば、 安心したように桜色の眼を 細めた。 よかった と 小さく呟いて 。) ……… ライヴィス君 が、 嫌だったら買ってない よ 。 ( 本当に嫌だと思ったら、 返品するし なんて 、 付け足して 。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:45:43]
◆ライヴィス@主宅 > ――― 色々…。 ( 色々ッてなンだろう。まァ特に気にする事でも無いンだろうけど。悪い職業ッて訳でも無さそうだ。 ) ( 顔を上げた少女と、目が合う。吸血鬼は彼女の傍に座ッたまま、 ) ――… そう ですよね。 ( 普通の子供だッたら、魔術を教えなかッた には素直に納得しよう。普通に、幸せに暮らして欲しい ッて云うのは普通の親の願いだろうし。 ) ――― あれ、じゃァ プリムラ様がお願いしたンですか? ( 魔術を教えてッて。 ン― ッて小首傾げながら思案顔。 ) ―――…はい? ( 不意の質問に きょとン、とした表情した後、 小さく笑う。 ) ――― 嫌でも怖くも無いですよ。 魔術とか、そういうのは大した問題じゃない ッて思うンですよね。 ( 僕は、と小さく付け加え。あくまで此れは自分の意見だし。 ―― ) … プリムラ様こそ、嫌じゃないですか? 僕は吸血鬼 だし。 ( ッて、ちょッと眉尻下げる。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:33:59]
◆プリムラ > ん、と … お父様は 、 いろいろ…? なんだかいつも、 忙しそうだった …。 ( それでも、 とても優しくて 、 時間があればお話を してくれた 。 そういえば何をしていたんだろう? 貴族で、 いろいろなパーティーに呼ばれていて … でも、 詳しいお仕事は 少女は知らず 。 ) ( 普通に暮らして欲しかった という言葉には、 クッションにくっつけていた頭を 上げて 、 少年のほうを見ようか 。 ) ―――― … うん。 そうかも 。 私が普通の 子どもだったらきっと 、 お母様は魔術なんて 、 教えなかったと思う の 。 ( 言ってから、 やや不安げな眼に なって ) ―――― イヤ、 とか、 怖く ない? 魔女とか … 魔術、 とか …。 ( そう、 聞いてみよう か。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:22:10]
◆ライヴィス@主宅 > ( 少女の答えに、へぇ、と小さく声を零して。魔術に関しては詳しくは無いけれど、円の書き方とかも拘りがありそうだ、なンて。 ) … お父様は普通 ――?何をされて人だッたンですか? ( 魔女と結婚、なンて余り良くは思われないだろうに。少女を見ていると 優しい人、だッたンだろうなァ、なンて勝手に解釈。 ) ―――…、 ( 笑みを浮かべる少女に、己の口許に指当てて、少し考える様な そンな間。 ) ―――… 普通に、暮らして欲しかッたのかも知れないですね。魔女ッて 多少は疎まれる様な存在 ですし。お母様も経験があるンじゃ無いンでしょうか ――…あァ、なンとも言えませンが。 ( 最後の方は多少焦ッてそンな言葉。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:12:35]
◆プリムラ > ( 少年の言うことには 、 コクン と、 うつ伏せになったまま 頷いて 。 ) うん 。 どういう風に描けばいい とか、 何を媒体にしたらいいか、 とか … 。 ( 薬草も、 毒草も 。 知識として教えてもらった。 魔術も 実際に母から見せてもらうことはあった が 、 ) でも 、 お父様 は、 普通の方だったし 、 お母様も 、 もう魔女はやめていたから ……。 ―――― 本当は 、 … 私に魔法を教えるの、 嫌だったんじゃないか な 。 ( なんて、 少しだけ 笑って 。 嫌 というよりは、 母はいつも迷っているような 、 悲しんでいるような 。 そんなことを 思い出して しまった 。 ) [Tue 8 Sep 2009 15:04:20]
◆ライヴィス@主宅 > ( 魔女だと云う事に関しては 別に気にした風で無く。…己も吸血鬼だし、魔女同様、忌み嫌われる立場だ。 ) ――― 魔術の基本。…魔法円とか召喚円の描き方とか、薬草の類ですか? ( 傾げた小首を今度は反対側に傾げ。――魔女という存在に逢ッた事の無い吸血鬼は、魔術の基礎だとか 全く解ッて無い。 ) ―――― あはッ、何だか魔女ッて云うと 空を飛ンだり、 占いをしたり、後は… 召喚とか、そンなイメージですね。 ( なンて。空を飛べるのなら 見せて欲しいけれど。基礎しか教わッていない というのなら、きッと無理だろうし。 ) [Tue 8 Sep 2009 14:50:10]
◆プリムラ > ( 躊躇ったのは、 魔女狩り という言葉もある通り、 身内に魔女がいるというのは いい顔をされない。 叔母もとても 嫌がっていた 。 だから、 少年も 、 そんな風に 嫌な様子を見せたら 、 悲しいな と 。 そう思ったから だ。 ―― そうではないようで 安心したけれど 。 ) まだ 子どもだから 、 魔術のほうは、基礎がほとんど … 。 あと、 魔力の抑え方 と か …。 ( 箒に乗って空を飛ぶのも、 大きくなってからね と 言われていた 。 ) ( 呼び方は 、 お母さん と呼ぶと、 貴族の娘なんですから と 注意を受けるから だ 。 けれどついつい お母さん になってしまうのだけれど 。 ) [Tue 8 Sep 2009 14:44:34]
◆ライヴィス@主宅 > ( 少女が首を振る様子に、僅かに笑みを浮かべて 小さく頭を下げる。 少女が再び床にうつぶせになる様、見遣れば 微苦笑し。 ) ――――― …、 ( ひらり、ひらりと本を捲る。 躊躇う様な空間の 間も、 ) ( ―― 聞くべきじゃ無かッたか なンて、少し思いながら。 ) … お母様が ――、 そう なンですね。 ( 少女の口から零れた お母様ッて言葉。さッきはお母さン じゃ無かッたッけ、なンて 割と如何でも良い事を考えながら、 ) ( ぱたン、ッて本を閉じた。 ) ――― どンな事 教えて貰ッたンですか? ( 小首傾げながら、問う。少女の魔術 ――というものは未だ見た事が無い。 ) [Tue 8 Sep 2009 14:34:17]
◆プリムラ > ( お礼のことばには、 気にしなくていい と言うように小さく首を横に振って 。 まだ眠そうな少女は 、 一度起こした体を ぱふ と 。 クッションに落として うつ伏せになろうと 。 ) ( 本をめくる音が耳に入っる。 優しく 懐かしい 記憶 。 そんなことを思っていれば 、 不意に 質問 が 。 躊躇うような 間の 後、 ぽつり ぽつり と、 喋りだす。 ) ―― … … お母様 、 が 魔女だったの 。 私も魔女に 、 なれるよ って 。 だから ―― 教えてもらってた の 。 [Tue 8 Sep 2009 14:25:17]
◆ライヴィス@主宅 > ―――… 今起きたばかりで、 ( ぼうッとしてるみたいです、なンて小さく笑う。 ) 有難う御座います。…いえ、僕は何も知らない ンで、助かります。 ( 特徴や弱点、取り敢えず其れが解れば 如何にかなるだろう。嫌な物には近寄らなきゃ 良いンだから。 ) …、 ( 一冊、手にとッて。 ひらひらと頁を捲る。魔術 が基本か。他の種族に関しても多少書かれている様。 ) ―――… プリムラ様は、 なぜ魔術を勉強する様になッたンですか? ( 視線は本に遣りながら、不意にそンな問い掛けを。 ) [Tue 8 Sep 2009 14:16:34]
◆プリムラ > ( 何だか、 いつもとは様子が違うように見える姿 、 見れば 、 大丈夫? なんて 、 少女は心配そうにするだろう 。 ) ( 変えられた話題 。 本のコトに関しては、 コクン と 小さく頷いた。 ) 遅く 、 なっちゃったけど …。 吸血鬼の本じゃ無いから 、 すごく詳しくは 書いていないけ ど ――― 。 ( 何も知らないよりは マシになる程度だろう か 。 他のページを見れば、 魔術のことやら、 人狼、フランケンシュタイン、 グール 等、 人間ではないモノ のことやら、 簡単ではあるがいろいろ書いてあるだろう。 ) [Tue 8 Sep 2009 14:10:08]
◆ライヴィス@主宅 > ( 視線を下げて。少女から離した手で、グシャリと髪を掻き、結ッていない髪が視界に映る。 嗚呼、憎い。 ) ―――……、 ( 通常を装わなくてはならない。小さく小さく息を吐き、 おはようッて言葉に頷こう。 ) ―――…ッ、 ( 其のまま、顔を上げれば 少女の桜色がすぐ眼に入ッた。 ) ―― あ、は…。何でも無いですよ。 ( 如何もしない、という様に首を横に振り。 ――話しを変えていこう、と辺りに視線巡らせれば、落ちている本が目に入る。 ) ――… あッ、本 探してくれたン ですね。すみませン、有難う御座います。 ( なンて、 ) [Tue 8 Sep 2009 14:05:16]
◆プリムラ > ( ピリ 、 と 、 肌を刺すような そんな空気を 感じた気がした 。 何だろう? 少女には分からない。 少年の声も 、 自分の首へと近づけられていた手も、 少女は気付かなかった から 。 変な空気 も、 すぐに消えた 。 ) …おはよう、 ライヴィス君 。 ( おはようございます。 その言葉に 、 未だ眠そうな眼をこすりながら そう答える 。 起き上がって ぺたり と 座れば、 少年を じ ぃ と 、 桜色の瞳で 見つけて、 どうかした? と 首を傾げることだろう 。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:58:29]
◆ライヴィス@主宅 > ( くるり、くるり と指先に絡まる白い髪。――記憶の中のあの子は、雪の様な髪では無くて。己の様な、金色の、 ) ―――――… … 。 ( ぽつン、と洩れた名は 音にならず唇が動くだけ。 ) ――― お前の ッ、 所為だ…! ( 愛しくて憎い 家族。幸せを潰したのは、紛れも無い 家族だッた、己と似た顔のあの子。ギリッ、と歯を食い縛り、少女の細く白い首に手を掛け様として ―― ) …ッ、 ( 止まッた。 パチリ、と大きく開いた赤の眼に、少女の桜色の瞳が映ッて。小さな声が届いて。 ハッと 息を零し、 ) ――――… おはよう ございます。 ( 少女の傍から手を離し、名を呼ばれれば そンな言葉。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:51:38]
◆プリムラ > ( 何かを 、 誰かを 、 思い出しそうになってか 頭痛で目を細める少年に 眠っている少女が気が付くはずもなく 。 未だ夢の中で微睡む 。 ) ( 指先で 、 くるくると弄られていれば 、 やっと少女は ) ――――― …… ………… ぉかあサン … ? ( そんな言葉を 小さく小さく呟きながら 、 ゆっくりと瞼を開けていき、 現れる桜色の 瞳 。 眼を覚ましても、 ほんの少しの間だけ、 寝ぼけたように ぼんやりとしてから、 あれ? と 言うように 眼をぱちくりと させ 。 ) ……… ライヴィス くん … ( やっと 、 頭が働いてきた様子 。 少年の姿を目に入れれば、 上体を起こしながら 名を呼んで 。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:44:06]
◆ライヴィス@主宅 > ――――…、 ( 少女の髪を数度撫ぜ、手を離す。――未だ起きる様子は無い様。クスクス、と口許に意地悪く笑みが浮かぶ。 ) …、 ( あァ以前もこンな場面があッた様な気がする。けれど、相手は此の少女じゃ無い。場所だッて此処じゃァ無い。 ) ―――…ッ、 ( 軽い頭痛を覚え、目を細める が。其れも数刻もしない内に止み。手に持ッたままの一冊の本、見遣る。 ) ( ――弱点だとか、特徴だとか。そンな物が書かれているか。 此れは、少女が寝静まッた時にでも見れば良いだろう。今も寝ているけれど。 ) ―――― 、 ( 本を傍らに置き、再び少女の髪へ 手を伸ばす。叶うなら、指先でくるくると弄ろうか。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:33:13]
◆プリムラ > ( 本の件、少女のほうも覚えていたには覚えていたものの、 探して、見つけて、 出して そこで止まっていた。 まだ少年に渡していないことを思い出して持ってきたものの、 昼間だから寝ているかな と 思い、 リビングに置いて、 自身も見ていたら つい眠くなってしまって 。 ) ―――― … ( すゥすゥ という小さな寝息をたてていた少女は 、 撫でられれば僅か 、 体を動かしクッションを抱きなおすような仕草 するものの、 まだ起きる様子は 無いようで 。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:25:30]
◆ライヴィス@主宅 > ―――― ン …。 ( リビングに入ッて一番に目に付くのは 何時も通り何処から現れたかも解らないクッション達と。 猫の様に丸まッて寝てる、主人である少女の姿。 ) ――――…、 ( ちィ、ッて声上げる鼠に、 口許に指当てて、静かに なンて囁いて。足音立てぬ様に 其方へと近寄ッていく。 ) ( 少女の周りに落ちる 本。一冊だけ手にとッて、 嗚呼、と声を洩らした。吸血鬼に関して ――確か以前、貸してくれと頼ンだ覚えがある。己は今の今迄忘れていたけれど、少女は覚えていてくれた様。 そうッと、右手で少女の雪色の髪を 撫ぜようと、 ) [Tue 8 Sep 2009 13:15:04]
◆プリムラ > ( リビングで、 クッションを抱き枕と枕にして、丸まって寝ている白い髪の少女 。 その回りには3冊ほどの魔術書。 吸血鬼のことが書いてあるページが 開かれたまま置かれて(落ちて)いる。 ) ん 〜 ……… ( リビングへと入る足音が聞こえたのか、 眉を寄せてそんな声を漏らすものの、 起きる気配はなく。 ) ( リビングのカーテンは閉まっているものの、 生地はそれほど厚くないカーテン。 昼間ということもあって、 少し薄暗い程度のようだ 。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:09:13]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( リビングで )』 [Tue 8 Sep 2009 13:02:51]
◆ライヴィス@主宅 > ( 与えられた自室にて、今起きたばッかりの吸血鬼。 ふあ、と何度か欠伸が洩れた。如何にも 己は夜型の様だ。昼は酷く眠い。 ) ――― ン 。 ( ゴシゴシッと閉じ掛ける眼を擦り、向かう先はリビング。随分寝過ぎた様、もう主は起きているだろうか。 ぼンやりとした頭でそンな事を 思う。 ) ――― あ、髪ー …。 ( 結わないと。あァでも面倒臭い。 昼はやる気が起きない。窓から洩れる太陽の所為だろうか。解らないけど。ふあ、ともう一度欠伸洩らして。 リビングへと、足を踏み入れる。 ) [Tue 8 Sep 2009 13:01:14]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが来ました。 『( ―― ふ、あ。 )』 [Tue 8 Sep 2009 12:55:25]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『お風呂 いやあ――ッ! ( 翅が濡れるのは、恐怖だッて お話。 )』 [Sun 6 Sep 2009 22:16:19]
◆ハニィ > うン、 お月さまには特別な パワァーがあるッて おばーさまがねぇ、 ( 見上げる月は 満月に近い形か。月のある晩は占いには最適。 なンて、心の中で呟く。紙とペン、貰えたらまたカード作れる けれど。今度お願いしてみようかなあ、 ッてちょッとだけ少年見遣ッた。 ) ( 仕立て屋さン ッて人がどンな人か解ッた黒蝶は 満足顔。一個、また頭が良くなッた。 ) ( ―― 背中に生えた翅が パタリと動く。足とか手とか、拭かれるのは擽ッたい。 くしししし、なンて噛み殺した様な笑い。 ) [Sun 6 Sep 2009 22:15:00]
お知らせ > 紅梅@店さんが帰りました。 『――― ゆッくり、 浸かっておい で。 ( なンて、見送る。 )』 [Sun 6 Sep 2009 22:07:58]
◆紅梅@店 > お月様が、 ねェ ―――― … ( 扇を手に、月を望む。 嗚呼、そォいえば あすこは常世の国 か。 天の衣を纏えば、如何に泣いていた姫君とて全ての感情が消えてしまうと云ゥ―― 話。 ) ―― 服を作ってくれるヒトのこと だよゥ、 ( なンて、答え ) ... そォ。 じゃァ 其の様 に。 ( 盥に張った水で布を濡らし絞れば、其れで女中はキミの手足を拭くだろゥ――奴隷に対する扱いでは無いやも知れぬが、女中たちには”上にさぶらふ御猫”のよォに思われているのかも知れなィ。 ) ( 在る程度泥を清めれば、次にキミが誘われるは湯殿。 ) [Sun 6 Sep 2009 22:07:08]
◆ハニィ > ( 折り紙、教えてくれる日が楽しみだ。取り敢えず 器用さ1の黒蝶は、真ッ直ぐ折る部分から始めたいところ。 ) ――… うンッ、お月様が 運ンでくれるから ねー。雨 止ンで良かッたのぅ。 ( 雨が降ッてても空が泣いてるンだねぇ、とか言ッただろうが。ぱン、と手の鳴る音。と、其の音が鳴ると 傍に来る女中さン。これも魔法みたいだ、なンて思う。 ) ( ジーッと其の様見遣ッていれば、少年と視線が合うだろう か。問い掛けられた質問に こくンこくン、何度も頷く。 ) うン!いッぱい 色々で 楽しいのぅ。 ―― シタテ ヤ? ( 仕立て屋には なーにそれ、なンて顔向けて。 ) うー ンッとねェ 、紅梅 さまと、お出掛けしたいーッ。 ( ぴこン、ッて大きく挙手して発言。一緒に触覚も動いた。 ) ( 女中さンに呼ばれれば、素直に ちょこちょこと縁の上へ。 ) [Sun 6 Sep 2009 21:56:33]
◆紅梅@店 > ふゥ ン、 ( のンびりとした声を返し、 ) ( 折り紙についてはまた今度ねェ、と告げておこゥ。 なンだろゥ、折らせるとしたら―― 舟、とかからになるのかなァ? ドレがどォ容易であるか、折れる側からは解りにくく、 ) ―――ン、 ( 障子を区切る柱に寄りかかり、 ) ... ( はたり はた り、 扇ぎ乍 月下に在るキミの様子を、眺めいよゥ。 ) ... そォだとイイ ねェ、 ( なンて クスリ、 笑ォて。 ) ( 一度二度、手を打ち鳴らせば そそ、と女中が一人二人 何処ぞから寄り来て膝をつく。 ) ―――布と、盥と... 湯殿の用ォ意 を。 ( 伏目がちにそォ告げて、キミへと視線を流した ) ... 邸の生活に 不自由はしてなィ? 今度、仕立て屋を呼ぼォかと思っているのだけれどゥ... 其れより、実際に店々を見て回り たい? ( 布を敷いた縁の上に、女中がキミを誘う だろォ。 ) [Sun 6 Sep 2009 21:47:04]
◆ハニィ > ―― う―ン?そうなの かなー? ( こてン、小首傾げて。 ) 魔法みたい のと、魔法 みたいじゃないのが あるのぅ。 ( へらり、と笑う。蝶々を作れるのは 魔法みたい。お料理を作るのは、凄い事。そンな 黒蝶理論。 ) ――― 折れる −?ハニィ そーゆーの教えてもらわなかッた から、練習 してみる のぅッ ( うン、ッて蝶々持ッて無い方の手を グッと握り。 ) あッ、 うンッ。埋めて あげるッ。 ( 云いながら、くるッと方向転換。 ぱたぱたぺたぺた、来た時と同じ様な音を響かせ、裸足のまンま 庭へと降りる。頭に冷たい物が当たらなくッて、見上げてみれば 綺麗な月。 ) ―― 今日は、 死ぬには良い日 なんだねぇ。 ( ッて、小さく蝶々へと呟き掛けて。辺りを見渡そう。 ) ――― … ( 或る木の下、ザクザクと掘り返し。 少し穴が出来れば、おやすみ、ッてキスして 埋めた。 ) ( ポンポン、ッて軽く土を叩けば、 再び 少年の方へと走り寄り、 ) ―― 埋めたー ッ。これで きッと幸せになれる のぅッ ( なンて言葉。邸には上がれない。雨が今迄降ッた所為で、足も手も泥だらけ。 ) [Sun 6 Sep 2009 21:34:43]
◆紅梅@店 > ―― キミにとっては 知らないコト全て、 魔法ォになってしまうのか なァ... ? ( はらり、扇を広げれば 其の陰でクス、と笑ォて ) キミも、練習すれば折れるよォになると思ォ よゥ ... 、 ( 閉じた扇を唇にあてて、 キミを見つめ乍 そ、と首をかたげた。 ) ――― … 其の侭、 庭の木の下にでも 埋めておあ げ。 ( 開け放された侭の障子戸、簀縁の廊から中庭を望めば 雨は上がり、 かわりに月の光が ほろり、 おつる ) [Sun 6 Sep 2009 21:23:34]
◆ハニィ > 黒い、紙 ――…、 ( 確かに眼に映るのは ただの紙に見えるけど。魔法の紙 とかじゃ無いのかな、なンて 。少年の指先が動く様を ジーッと視線外す事無く 見つめていた。 ら、 ) ――― あッ、 ( 完成した黒い蝶々。 ) うわあーッ!元通り ッ!もとどーりッ! 紅梅 さまッ、 すッごい のぅ! ( 粉々だッた 黒い蝶々は、無事翅を取り戻したンだ。 掌に置かれた蝶々 見ながら、嬉しそうに笑う。 ) 何だか、 魔法みたい ねーッ?魔法の 指ッ! ( ッて、興奮した様に 云ッた。 ) [Sun 6 Sep 2009 21:15:33]
◆紅梅@店 > ( 畳の上 座り込めば、 ) ―――― ... ( 蝶 だったモノ、が。 全て、料紙の上にのるを 伏目がちにじッと見つめて待ち ) ... ただの黒い紙、 だよ ゥ? ( 残骸を そ、と。 紙の中央に集めれば 其の両端を、斜めに折り。 半分に折り重ね、台形を形作り、 ) … 。 ( 折ったり、 折ったトコロを 開いたり、重ねたり、 幾度か繰り返し て、 )( やがて折りあがるは 黒い一対の翅持つ、 蝶。 ) ... は ィ。 ( 其を、 そッ と。 キミの手の上 乗せよォ か? ) [Sun 6 Sep 2009 21:09:33]
◆ハニィ > ( 必死に拾い集めて 何とか全て、集め終わッた。ほうッと吐くのは安堵の息。 ) ――――… ? ( 差し出された黒い 長方形の紙。こてン、と小さく首を傾げて、 けれど其のまま 手に持ッていた蝶々の残骸を 乗せよう。 ) ―― 紅梅 さま。これ なーに ? ( 悲しみより好奇心が勝ッたらしい。既に涙の渇いた眼で 蝶々の乗ッたであろう、黒い料紙をジッと 見遣る。 ) [Sun 6 Sep 2009 21:01:32]
◆紅梅@店 > ―――― ( かこ ン。 ) ( 薬箱の隣の棚を開けておれ ば、 ) ...... 嗚呼、 ( 飛び散った黒に ふ、と息をつく。 ) ―――― … ( 必死に掻き集めるキミを横目に 棚から取り出した 黒い料紙を、 手で裂こゥ。 懐紙程の、長方形になるよォ に、 )( 料紙は客人への手紙を書く為だとか、 最近では 客人の連れ来る子と戯れる為の色紙等も揃えている、 から ) ... 此れに のせて、 おあげ。 ( 右手に黒い料紙を乗せ 膝を折り乍 す、と手を差し出そゥ ) [Sun 6 Sep 2009 20:56:27]
◆ハニィ > ―― ううううー ッ、 ( 翅が粉々になッた蝶々。奴隷になッてすぐの時、翅を潰されそうで怖かッた。 そンな記憶と、申し訳無さとで、ひッきり無く涙は流れるけど 少年の袖のお陰か、落ちる事は無く。 ) ―――… うッ、ふ、ふゅ… えうッ… ? ( 主の言葉も、仕草も よく解らなくッて。蝶々だッた物を差し出した手 そのままに、涙浮かべたまンま 不思議そうに少年を見遣る。 ) ――――… ふぅ あッ、 ( 立ち上ッて、室内へと戻る ところまで、ぼうッと見ていたが。不意に慌てた様に立ち上がり、 後を追うと 一歩踏み出した ら、 ) ―――― みぎゃッ ! ( 右足と左足がぶつかッて、 べッたンと其の場に 倒れ込ンだ。 手から零れた蝶々、倒れたままの姿勢で かき集め て。 ) [Sun 6 Sep 2009 20:50:16]
◆紅梅@店 > ... ( 視線が合っても 主は見つめ返す だけ。 袖は変わらず、頬に伝う雫を吸うているけれ ど ) ――― ( 話を聞き乍、 キミの手の中 視線を落とし。 ) ――― ふゥ ン、 ... ( 扇を軽く 己の口許にあて、 ) …、 ( 着物の合わせから 懐紙を取りだそォとした手が そに触れる前に、ふと留まり ) ――― 白いからな ァ、 ( 懐紙 は。 ) ( 唇に扇の先をあて乍、 呟いたは おそらく、キミには意味の解らぬモノ で、 ) ―――― … ( 何も言わず す、と立てば 室の内へと 戻りゆく。 ) [Sun 6 Sep 2009 20:41:53]
◆ハニィ > ( えうー とか、へうーとか、そンな言葉にもならない声をちッちゃく上げて。ずぴ、と鼻啜る。 ) … ッ ( 真黒な蝶々は粉々になッて。知り合いでも何でもない筈なのに、無性に悲しくなッた。 …少年の思考は 黒蝶は決して読み取る事は出来ないけど。潰したら きッとそンな感じだ。 ) ―――…… みゅ ッ、 ( 少年の着物の裾が 顔に当たれば、ちッちゃく声上げて。ジッと 少年を見遣ッた後に、視線は掌へ。 ) ―――… 雨がねぇ、 ( ぽつン、ポツンと話しだす。 ) 冷たいッて 本当かなあ ッてね、手伸ばしてたら 真黒な蝶々がね、 ( ひッくと、嗚咽が洩れた。徐々に言葉が危うくなる。 ) ッ、 死ンじゃッてたから お墓、 紅梅 さま ッ 教え ―― もら ッお― ッて … うぐッ、 探してた のぅ にッ、 ふゅ、うッ 潰れた ぁ―― …。 ( 云いながら、蝶々だッた 其れを少年へと差し出した。 ) [Sun 6 Sep 2009 20:31:53]
◆紅梅@店 > ―――― ( 黒い粉々の、 ナニカ。 ) ( 一見した認識はそンなモノ。 ) ...... ( けれど、少女には何やら大事なモノだったよゥ。 あァ、そォいえば キミの羽を握り潰したらこンな感じかなァ なン て ? ) … ( ふ、 と ) ( 微かに息をつけば しゃがンで、 ) ... どォした の。 ( 着物の袖で、キミの涙 拭ってあげよォ か? 覗き込むよゥ、見つめ 乍 ) [Sun 6 Sep 2009 20:22:09]
◆ハニィ > ―――… う、あうッ… 痛ぁい…ッ、 ( 後頭部と床がごッつこンこ。へうー、と奇妙な言葉洩らして涙目だ。 かたンと、音が聞こえて。仰向けに転ンだまま 其方を見上げる。障子戸が開いた先には 少年の姿。 ) ――――… 紅梅 さまーッ。探してた のぅ。 ( パッと表情明るくし。むく―ッと上半身を起こそう。 あのね、あのね、なンて云いながら 辺りを見渡す。黒い蝶々 何処行ッた? ) ―――…、 ( 転ぶ時ッて 自然に力が入るらしい。 ) ――……、 ( 開いた手の中には ぐにゃりと 潰れた黒いのが在ッて、 ) ―――… うー、… えうッ… ( 明るくなッてた表情は一転、 涙混じりの声と顔。 ) [Sun 6 Sep 2009 20:14:33]
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