暴虐の酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > スズキさんが帰りました。 『やってらんない。(マスターがこちらを向いた。)』 [Tue 29 Sep 2009 05:03:51]
スズキ > (うじうじするのもいやだから、酒を一気に煽ることにしよう。) [Tue 29 Sep 2009 05:03:38]
スズキ > (変わりたくないわけじゃなくて、どうすれば変われるのか分からないし、怖かった。それだけなんだ) [Tue 29 Sep 2009 05:03:21]
スズキ > (どこにでもあるようでどこにもないこの空間を作り上げる一部になってるのだろうか。そんな自分が少しだけ好きだったけど少しだけ嫌いで───結局は普通なのだ。)───ん。(きっとどこに行っても自分は変わらない自分なんだろうと思うと少しだけ悲しかった。) [Tue 29 Sep 2009 05:02:53]
スズキ > (ここの酒は美味しいとは言いがたいし何を使ってるかわからないけど、悪酔いするにはもってこいだった。) [Tue 29 Sep 2009 05:01:38]
スズキ > (うじうじ考えるのは悪い癖で、あまり自分は悩んでいないと思っていたい。そうしなきゃやってられない部分もあるからかもしれない。) [Tue 29 Sep 2009 04:58:16]
スズキ > (よく一人でいると、人間が嫌いなのかと聞かれるがそういうわけではない。苦手───というよりどう接していいかわからないのが今の現状だった。) [Tue 29 Sep 2009 04:54:24]
スズキ > (もうお店も閉店するのだろうけどいつも閉店間際までこっそり飲むのが好きだった。)(喧騒の中は喧騒で嫌いじゃないけど───一人の時間もそれなりに大切だと考えているから。) [Tue 29 Sep 2009 04:53:49]
スズキ > (ここのマスターは無愛想だしすぐ手が出るけどそんなところが好きで余裕があるときはたまにきている。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:52]
スズキ > (目立ってしまうと回りから絡まれるし、いるようでいない存在に徹することにしているのだ。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:27]
お知らせ > スズキさんが来ました。 『(ここに来るときはいつも目立たないようにしていた。)』 [Tue 29 Sep 2009 04:51:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『…そー言えば、艶子は元気にしてっかな…(その『いつもの日常』以外に現れた来客を思い出して)』 [Mon 24 Aug 2009 00:49:00]
レイ・シェリダン > (食べ物は先に平らげて、わざわざお代わりするのが面倒だからジョッキにいれてもらったズブロッカを傾けながら、しばらくしていれば死んだという情報が誤報だったと分かればもうこの話題で長く続くはずもなく、いつも通りの喧騒に戻った酒場…適当にジョッキを空けたら引き上げと言ったところで) [Mon 24 Aug 2009 00:41:48]
レイ・シェリダン > (いつもの席でいつもの物をいつものようにのんびりと平らげて…やはりいつも通りが一番かなんて思いながら…。今やっている『夏祭り』も興味はあるものの、人が多くいるところに出向く気は起きず、結局花火も祭囃子も遠くのものでしかなかったわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:17:48]
レイ・シェリダン > 今度からその噂してる奴に言っておいてくれよ、あたしは死んでなんかいねぇって、ちぃっと知り合いの教会で世話んなってるだけだって、な(もう少し出回る必要があるかとか思いながら、基本的にいつもの場所をいつものルートで生活している身が、生活基盤ずらしたせいでそれもままならないのだから死んだと思われても仕方ないかも知れないが) [Mon 24 Aug 2009 00:07:15]
レイ・シェリダン > …まだその話が残ってたのか? 死んでねぇよ、ちっとだけ塒を間借りして引っ越してるだけでな。なんだ、あたしの元・塒はつぶれちまったか?(最近の豪雨の影響で空っぽの元ねぐらが今度こそ逝ったかと聞き返しながら…まだ死亡説が出回ってるとは思わなかったとか) [Mon 24 Aug 2009 00:04:47]
レイ・シェリダン > (店主はわかっていたようにジョッキに注がれたズブロッカに、スープと黒パンを並べて…分かってて聞いたのかとか思ったが)いただきます…(いつものように食べ物をいただく時の挨拶をして…食事に手を付ければ「まだ死んでなかったのか?」なんて縁起でもねぇ事聞かれるわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:01:52]
レイ・シェリダン > いつもの、な(なんて言えば「いつものってなんだ?」なんて聞き返されるし、数日こなかったらこの仕打ちかなんて思いながら…)ズブロッカ。黒パンにチリビーンズスープの大盛り、な(まずはそれ…他は気が向いたら追加する程度なのだから覚えておいてくれてもいいと思うのだがとか思いながら) [Sun 23 Aug 2009 23:58:57]
レイ・シェリダン > )……(そして、いつも使っていたカウンターの席は誰かに取られている始末。参ったなと思えば、その席に座っていた人間はそそくさと離れて…)…別に奴隷に席を譲るこたぁねぇぜ?(そうは言ったがもう離れた後だし、せっかくだから譲ってもらった席に座って…なんだろうか、その背に刺さる視線が居心地が悪い。普段以上に見られている気がするが) [Sun 23 Aug 2009 23:54:17]
レイ・シェリダン > (なんだろうか、この雰囲気を言葉にするなら「ざわ・・」と言ったところか…暗黒街の教会に移ってからは、大雨も続いた事もあってこの暴虐の酒場まで足を伸ばす事はなかったが…それにしてもおかしい) [Sun 23 Aug 2009 23:51:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『入るなり奇異な目を向けられた気がして…』 [Sun 23 Aug 2009 23:49:35]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『姉を2度失ってしまった、その絶望は計り知れなくて』 [Fri 21 Aug 2009 22:29:30]
ルジェ > 「強くなるって言ったのに、ルジェ、約束守れなくてごめんなさい」 (誰にともなく謝ったルジェ。 言葉は賑やかな酒場の空気にかき消される。 店主に麦酒と、たった一つ、けれど小皿で注文した齧ったジャーキーの代金を払って。 思い出多い酒場を後にしようとするルジェ。 僅かに、扉に立ち、そうして振り返ってみてみればまだ宵の口といった連中ががやがやと賑やかに騒いでいる。 その中に、いつものカウンター席にすわるレイ・シェリダンの姿を目を細めては探そうと視線を動かした) 「…レイサン」 (足元が多少ふらついた。 思考は霞がからなくても、体にはしっかりと麦酒が投入されていたようで。 ルジェは下唇をかみ締めては、泣きはらした瞳をぐい、一つ外套越しに乱暴に拭いてみせてはいつかの頬、僅かに痛みが走る) [Fri 21 Aug 2009 22:18:14]
ルジェ > 病院怖かったけど、でもちゃんと退院しましたって報告して、頭撫でてくれて嬉しかった。 そんな優しい思い出がルジェの心に広がっていく。 しかし、忘れようにも忘れがたい、闘奴の立場たるもの) 「…レイサン、奴隷って言って、た」 (ただ、「死んだ」 その言葉だけがルジェの思考をループして、なにがどうしてどうなったのかは思考が停止して記憶に残っていない。 その立場上であったのなら、ルジェにはどうすることも、出気うる筈も、ない。 此処へきて、どれくらいに、なる。 …なのに、なにも出来ない自分が歯がゆい) 「エースさん、腕っぱしの技師になるって言ってた。 …ルジェだけ、宙ぶらりん、だ」 (エースの力強い笑顔が目に浮かぶ。 レイサンが知ってたくらいだから、エースさんにも聞けば良かった。 どんなお用事できたの? そんな些細な事でも、いい。 姉と慕っていた人がエースとどんな話をしていたのか、興味はある) [Fri 21 Aug 2009 22:12:24]
ルジェ > (放浪癖のある、尚且つ迷子癖までひっついたやっかいな機械娘。 クランクであることに、いつまでも自信が持てないでいた。吐露する度に勇気づけられていた、数少ない友人よりも大切な、もっと。 ー…そう) 「お姉ちゃんみたいだったの。 レイサン。 ルジェ、一杯、だからー…、最初からちゃんと、ルジェって見てくれてたから、ルジェ」 (双眸を閉じればぽたぽたと、麦酒に涙が零れた。 唯一の記憶の欠片。それをルジェの心が蝕んだけれど。 それでも、新たに出発しようと思って訪れたヴェイトスの街。 そして、この酒場。 …ここで、ルジェは出会う事が出来た) 「レイサン。 ルジェのこと、変な目で見ないでくれた。 ちゃあんと、宿まで連れてってー…、くれた」 (涙声でそんな思い出を紡ぐルジェ。  [Fri 21 Aug 2009 22:12:06]
ルジェ > (と、酒場の扉が新たに開く。 入り口からかなり離れた場所に座っていたルジェは思わず顔を上げたけれど。 闘奴が着ていた服に、背格好が似ていたからだ。 …けれど、よくよく見やればあまりにも違う事にルジェは気づいた。 一瞬、その風貌が似た者に、重ねて見ていた部分があったからだ。 ルジェは思わず席を立ちそうにもなったけれど。 肘をつき、ぐしぐしと鼻をすすりながら麦酒を一気に飲み干しては追加を注文した。 肴の減る様子はない。 小皿にある数枚のジャーキーはルジェが来店してから減った様子はなかった) 「レイサン、ね? ルジェ、カラクリでもいいの。 生きてるって言ってくれて嬉しかったの。 それでね? エースさんも同じこと言ってくれたの。 …えへへ」 (やっと一切れ噛みきってはもぐもぐと唇を動かしながら、小さく呟いたルジェ。 一度だけ、たった一度だけ鍛錬所で会ったことがあった。 結局は合間見えた機会はなかったけれど。 ルジェ自身が暴走してしまったときに一発でぶっ倒れてしまったことで、ルジェの中では尊敬にも似た存在になっていた。 そうして、頭を撫でてくれる安心感や、力強い言葉を伝えてくれた、背中を押してくれた大切な、存在。 今は、ルジェの目の前にはー…、いない) 「ルジェ、またなくしちゃったよ。 みつからないよ。 エースさん、ルジェ一人ぽっちじゃないって言ってくれたの。 皆いるから、だから大丈夫だって。 …でも」 (ルジェの中で、ヴェイトスの街での多数の出来事。 いつも後手に回ってしまい、己の知っている吸血鬼の件についてはふたつとも、その後どうなったのか知る由もなかった。 後手に回ってしまう己の行動力の不甲斐なさが、暑さがまだ癒えることのない、そんな季節。 ぐさりとルジェの心を抉る) 「レイサン、レイサン。 …ルジェ、また頭撫でて貰いたい、よ。 もう、無理、なんだ」 (涙が幾重にも流れていく。 いつかは僅かなお酒でも思考が回ったというのに、どれだけ流し込んでも今宵、ルジェの思考は止まったまま、ただ。 甘いだけではないヴェイトスの街の空気がずきずきと、体を支配していた) [Fri 21 Aug 2009 22:01:29]
ルジェ > (まだ雨が幾分か落ち着いた頃に、川辺に足を運んでは、自分で食べる分と、相棒が食べる分とを分けて置いた葡萄のふさからはなした実と、りんご数個とぱしゃぱしゃと、体にかからないように細心の気を使いながら冷やしていた、際。 ふ、とルジェの手が止まれば多少水かさが増えた川辺の水があっという間にルジェの手からするりと、果物を奪っていった) 「…そうだよ。 ずーっと。ずっと。時間が止まってるなんて、ありえない、…じゃない」 (雨で足を止められた客が入ってくるのか、酒場は変わらず煙草の香りやその煙で多少曇っている。 賑やかな笑い声や、乱暴な言葉遣いが周囲を取り囲んでいるにも関わらず、ルジェはその光景を思い出していた) 「同じトコに、ずっと、なんて。 永遠なんて。 …ありえないんだ。 いつまでも甘えてて。 …いつも慰めてもらってばかりで。 なんにも返してー…、ないのに」 (暗黒街に足を向けた経験がないルジェにはその教会の場所さえ判らない。 自分の体の事や、吸血鬼のことや。 親身になって話をしてくれた、かの有名な闘奴の照れては頬を掻く姿を目に浮かべても。 やがては、黒い霧にかき消されていく、ルジェの思考の中) 「…ルジェ、レイサンに教えてもらってー。…エースさんに会えたんだよ? ルジェ、まだまだだけど、でも。 …少しずつでも体のこと判っていこうと思った、の。お仕事もしてますって、報告したかったー…のに」 (語尾になるにつれ、嗚咽とともに声が小さくなる。 ルジェは新しく注がれた麦酒を飲んでは、噛み切れぬジャーキーを、ぎゅ、と目を瞑っては力一杯かみ締めた) [Fri 21 Aug 2009 21:37:28]
ルジェ > (暫くは、長雨が続いている。 ルジェの行き来できる場所は限られていて。 結局は暫くヴェイトスを離れて働いた駄賃代わりに貰った果物は、宿の泊まり客や店主にお礼も兼ねて配る事にした。 笑顔を浮かべていたけれど、多少ぎこちなさが残っていたのはー…) 「レイサン、…死んじゃった、の?」 (暫くの間、街を離れていたルジェ。 そうして、ある日そんな噂を耳にした。 信じたくないという思いと、スラムで迷子になった際、辿りつけなかったことが合致することに戸惑いの表情は隠せない。 麦酒が空になったグラスがいくつかカウンターテーブルに転がっている。 珍しく、ジャーキーにもにた、食べ物をかじってはいるが。 延々とそれを噛み砕くことはなく。 進むはお酒ばかりで) 「ごめんなさい、もう一杯ください」 (ふわふわと体が宙に浮くような感覚。 けれど、どこか思考が止まっているような娘。 ジャーキーを噛む唇が震えては、俯き。 小さく肩を震わせながら声を出さずにないていた。 そんなルジェの姿も、外套越しでは周囲の賑やかさにかき消されていく) [Fri 21 Aug 2009 21:26:51]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『真っ赤に目を腫らして』 [Fri 21 Aug 2009 21:20:09]
お知らせ > キャシーさんが退室されました。 『砂漠行ったら外国――いやいや、もうちょっとロマンあふれるどこかへ!』 [Sat 8 Aug 2009 23:25:07]
キャシー > よーっし、そうと決まれば腹ごしらえ! えーっと、注文お願いしまーす! 一番安いスープと一番安いお肉と一番安いサラダと一番安いパンで! あ、あとお水!(ぶんぶんぶんと手を振って、適当に近くを歩いていた給仕を呼び止めて注文する。 味なんか知らないけど、安いなら変な調味料使う余裕もないんじゃないかな、とか。 ああ、おいしいものが食べたい)んんん、外国の料理とかも食べてみたいよねー。 ヴェイトス市がいろんな国の料理あるっていっても、やっぱり島じゃあ二番目。本場が一番、って感じはあるもんねー。 それにあたし外国行った事ないし。 [Sat 8 Aug 2009 22:54:00]
キャシー > (砂漠、そう砂漠である。 あれからちょっと調べてみた。 ピラミッドとか、ラクダとか、オアシスとか、蜃気楼とか。 あと千夜一夜物語――って言うのだっけ? 空飛ぶじゅうたん、魔法のランプ。 ああ、ランプはなんか悪用した人がこのあいだ捕まったとか聞いたけど。 ともあれ)みんな行ってみたいと思わないのかなぁー、砂漠。 まァ、いざとなりゃあたし一人で行ってみるけどさ。 冒険しない冒険者ってアドベンチャラーとしてどーなのよー!(じたばたじたばたじたばた。 ともかく、どうしよう。 一人で行くか。 行っちゃうか。 よし、行っちゃえ!)とりあえず、この地図の場所ってあんまし遠くないみたいだし! 一晩泊まって、対策と傾向を練り上げてから行こう!(――うん、結論は変わらないね) [Sat 8 Aug 2009 22:35:35]
キャシー > (という彼女の提案は、顔見知りのトレジャーハンターに片っ端から『はぁ? 何言ってるの?』という顔をされて撃沈、今に至る。 べっちゃーっとテーブルに上半身を倒して、どーしたもんかなー、と考え中なところ)あーもー、なぁーんでみんなイヤがるのかなぁーっ! 砂漠に行ったことある人だって、そう多くない筈なのに! えぇい、ハイボクシュギシャどもめ! あたしのケツを舐めろ!(とりあえず、祖父ちゃんが怒った時に喚いていたスラングをあたしも喚く。 意味なんか知るもんか。 どーせ悪態なのは変わらないんだし) [Sat 8 Aug 2009 22:21:10]
お知らせ > キャシーさんが来ました。 『砂漠行こうよ砂漠!』 [Sat 8 Aug 2009 22:17:47]
お知らせ > ロックさんが退室されました。 [Tue 4 Aug 2009 23:59:34]
ロック > ( 一歩。 乱雑に踏み出した其れが、酒場の敷居を越えてゆく。 ) ――― まァ、 ( 夜も更け、なおも賑やかな酒場の明かりを背中に。 ) ノリ次第、ってか。 ( 久方ぶりの表舞台、今宵は何処へ 行こうか。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:59:30]
ロック > 夜明けまではまだまだ、 ( 倒されたテーブルの脇を、軽やかに。 ) やりてェことも色々と、 ( 床にぶちまけられたビール溜まりを、踏み抜き。 ) … 金は … まァ、置いといて。 ( そうして辿り着いた玄関口を、足蹴にして蹴り開けよう。 吹き込む夜風は生ぬるく、爽快というには程遠い。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:57:20]
ロック > ( 無論、店員だって嫌な顔の一つや二つや三つと言わず六つくらいはするのだが。 そいつを軽やかにスルーして、席より立ち上がらん。 …ある意味で、阿吽の呼吸である。 嗚呼。 )  ――― … さ、て。 ( 乱闘以後、伸びっぱなしの ゴロツキ風貌Aを跨いで。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:53:31]
ロック > ( それから、コインを一枚、グラスの脇に。 一杯の代金には少しばかり多いが、いつだってこんなもの。 多くも、或いは少なくも、 常にアバウト・イズ・上等。 )  釣りは要らねェぜ。 ( ―― … 溜まったツケは釣りの軽く数倍だが、ともかく。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:49:26]
ロック > ( 半ばは手前を納得させるためであるからして、 )    ( 残りのアルコールを一息にて飲み干す面は、少しばかり不機嫌。 空になったグラスを、机上へと戻そう。 )  [Tue 4 Aug 2009 23:46:05]
ロック > ( ――― … 在庫管理はシビアにすべきである。 既に原型を留めぬ空箱を、 ぐしゃりと 握りつぶし。 ) … ま、こういうこともあらァな。   [Tue 4 Aug 2009 23:44:08]
ロック > ( 同じく取り出したマッチを一本、片手で器用に着火。 ―― … 一拍。 揺れるともし火が少しばかり大人しくなったのを確認してから、 銜えた"清涼剤"へ。 )  ――― … 、 ( それから、 更に一拍。 肺を満たす、偽りの清涼感。 食費よりもこちらにかける金額がアレなのは、 つまりアレである。 アレ? ) … あァ、 ( ふと、落とす視線は拉げたタバコのケース。 ) しまった。 ( イコール、 空箱。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:36:36]
ロック > ( ――― … どこからともなく感じる、この複数の視線も。 また変わりはないようだ。 賑やかなのはよいことである。  人知れず、ニヤリ、と。 懐からシガレットを一本、取り出しながら。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:27:39]
ロック > ( ―― この十数ヶ月。 何をしていたかも覚えちゃいないが、本日未明、久方ぶりに日の下へ出た。 街の様相は僅かながら変化し、手前の知る者も、街を去ったのか一人として出会うことはなかった。 ) ( …少しばかり、 ほんの 少しばかり。 感傷に浸ってみれば、これだ。 ) ―― … 確かに酷ェ、酷ェが、変わんねェなァ。 ( それが少し、嬉しくもある。 グラスの中の氷が、涼やかな音をたてた。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:23:06]
ロック > ( 相も変わらず、忙しそうに走り回る店員に、焦りの色など微塵も、 無い。 日常と言えば、是確かに日常。 しかし ――― ) … 食い物は粗末にしちゃいけねェなァ、ああ。 ( カウンターテーブルの上、無造作に張り付いたレタスを、一口。 元はどの皿に盛られていたのか、最早それすらもわかりはしない。 本当に、 ) ―― 嗚呼、酷ェ。 ( 本当に。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:17:16]
ロック > ( 男は、言う。 ) …酷ェ 有様だ。 ( 腰掛けたスツールを、僅か背後に傾けながら。 手にしたグラスを ユラ り。 )     ( その背景、広がる景色は 晴れ晴れしいまでの、After the 乱闘。 テーブルに料理に、ついでに人までも。 一切合財がミックスされた素敵な空間。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:12:20]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『―――― … 嗚呼 …、』 [Tue 4 Aug 2009 23:09:46]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『矢張り罪作りな男だ (残る酒を舐めながらポツリと呟いて。)』 [Sun 19 Jul 2009 03:21:17]
紅姫 >  恋の痛みを癒すのは時間か新しい恋か。 その辺は吾が決める事では無いが…。 (其れでも答えが聞けて少し満足気に酒を煽る。遠くを見詰め遣る瞳には、己も少々酒が回り過ぎたかと。) 今更、お互い様ではないか。 酒宴の話だ、気にするで無い。 (安酒の肴位で丁度良い。) 一応は朱鷺の都だ、思い出と呼ぶ程に記憶も曖昧な故郷だが。 (男の双眸は深緑を思わせる色。 其れに付いては深くは追求せず。) 買い被って貰えるのなら歓迎するぞ。 取り敢えずは酒の銘柄に期待して良いと云う事で良いか? (決まりだ、と女も酒を煽る。そして御代はキッチリと置いていく男へ、片手を挙げ見送らんと。 厭味無く、去って行く姿に関心してしまった。) [Sun 19 Jul 2009 03:20:35]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 19 Jul 2009 03:09:38]
> 紅姫、もし本気で淫売窟を警邏してくれるってぇなら、いつでもいらっしゃいなぁ。 自警団もあすこまで 今は中々手が回らないだろうしねェ─── 美味い酒、用意して待ってるヨ。 ( 物を受け取って、 男はまたねぇ? って手を振りながら そそそっとその場を離れて行くのでございます。 )( 飲みすぎて、ちょっと良い感じで暖まった身体、夏の夜風で冷やしながら帰りましょう。帰りましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:09:32]
>  知ってますかい? 男ってェのは好きになった女が好みのタイプになるんですぜ。 あっしは───そうですねェ。 しばらく恋はしたくねェかなぁ・・・・。 ( 酒の席で一寸気が抜けたようでございます。遠くを見つめた瞳には 誰かを思い出した。 が、おっといけない、人前だ。笑顔笑顔忘れずに ) そらぁ、無粋なことを聞きました─── ( 思い出を聞くには少し早すぎたようで、ございました。 失礼失礼。踏み込むのはまだ早い、と。 ) 紅姫とは、顔に似合ったかわゆい名前だァ。 おまいさんも、アマウラ もしくは トキノミヤコ生まれかい。 ( ちょっとだけ、同じ血が流れてるのかな、って思うとわくわくしたのでした。 ) ほぅほぅ。 ならず者といえども 名を上げることが出来るってことは、それなりの実力があるってことだね。 よし、気に入ったよ。 この事件が収まるまで、頼もうかね。 ( 家には、ここにはない美味しいお酒もあるよ って付け足すの忘れません。 一応料亭を営んでおりますゆえ─── )( 跳ね除けられた手は 行き場なく、男の下に戻ってきた。 ) 矢張、あっしの手はまだ花を咲かすのではなく、枯らすってぇこったぁ。 ( 気にすることもなく、酒をっぐっとあおった。 ) 酒のせいにするには、些かなものさァ。 あっしの興味本位ってことにしといてくださいな。 ( 男、椅子から立ち上がりまして 今日の貴女の御代と自分の御代、お使いのものの御代をマスターに渡しましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:07:06]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:56:09]
紅姫 >  何じゃ詰まらん。 ならば一つ聞くが好み…、いやいや違うか。 (相手は女衒で働く男。人間の裏も表も一番知っている筈。 然るに導き出される答えは…、酒の回った頭を捻る。) 乳がデカイなどと言わぬ辺りが本音と判断するが、中々に難儀な奴だなお主。 (一通り考えても解らないと諦めた。) さて、な。 頼ってくれと告げた物好きなら居ったが――。 今は居らぬ。 (墓の下だ、と小さく付け加え。実際、自分でもどういう気持ちだったか今となっては解らない。) 『鶯』か、近しい者は『紅姫』と呼ぶ。 好きに呼んでくれて構わんよ。 (名乗れれば、口の中で数度男の名前を反芻し。 己も名を明かそうか。) ならば、暇な破落戸でも雇わぬか? 何、破落戸と云っても商品には手を出さぬ保障付きだ。 (男の言葉に、少しばかり神妙な顔付きで。) なぁに気にするな、酒が振舞われれば賃金は要らぬぞ。 (誰の事を指すのか言葉を並べ立て。) 睦言を本気にする程純真では無いが…、ならば頼るとしようか。 (伸ばされる指先、その指先が頬に触れるか触れないかの刹那。 軽く、男の手を叩く。) ――今のは酒のせいと云う事にしておくか? (怒りを顕に…、する事は無く。澄まし顔で。) [Sun 19 Jul 2009 02:51:45]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:40:01]
> ───好きな者の一人や二人、作れ作れとせかされますがァ。 中々こぅ、っぐっとくる方がいないんでェございまして。( ちょっとだけ本音を見せてみましょうか。 不服そうな振る舞いに、困ったように眉を潜めぇますが、笑顔は崩さずに、崩さずに。 自分も続いて煽りましょう。 ) まぁ、それでも昔恋した殿方とか───いらっしゃったんじゃぁないですか?( どう返ってくるでしょう? 気性の荒い方のようですから、ぶっ飛ばされても文句も言えません───カウンターに頬杖をつきながら、顔を伺います。にやり ) そういえば、名乗っておりやせんでしたねぇ。 あすこらへん付近では、鶯と呼ばれてぇおります。 お嬢サンのお名前はお伺いしても? ( 破落戸さんですから、聞いていいかわかりませぬゆえ、お伺いを立ててみました。如何に? ) ウチは店を構えてるからイイんですけどね。店付じゃぁない子は、どうにもこうにも。 活気がなくなれば、あすこ全体の商売も上手く行かずとなれば───ウチもね。よくない方向にいくでしょう。 ( だらしなーく。頬杖つきながら酒をもう一回煽る。 不良息子、と嘆かれながらも 自分のお店の明日を考えてェ生きておりやす。 死んで良い命なんてぇもんはないんだから、出来れば早く捕まって欲しいと願う所存。 ) 言葉を忘れたふりをするのは、床の中で吐いた言葉ぐらいでさぁ。 忘れませんし、いつでもドウゾどうぞ。 ( 笑って顔が素敵なもんだから、一寸触れたくなりまして。 頬に触れようと手を伸ばしました。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:25:19]
紅姫 >  風に揺れる柳を前にすれば、枝を引っ張ってみたくなるのが人情と云うモノでは無いか? つまりは飄々としたお主の本気が観て見たいと、そう云う事だ。 (底意地の悪い笑み浮かべ。此れが正しく絡み酒と云う呑みだろう。) ――何じゃ意中の者の一人や二人も居らんのか。 (男の応えは甚く不服であったらしい。杯を傾け、酒を煽る。) 夢中になれておったなら、この様なむさ苦しい場所で酒など呑んでおらん。 (気性の荒い女では破落戸も逃げ出す有様で。) 売窟の――、どうりで扱いに慣れておると思ったが。 (合点がいったと。) 卑劣な輩であれば真っ先に其処は狙われるな。 確かに商売に関わる・・・。 (破落戸が何人死のうが、其れは仕方ないと云える。 無論自分の命も含めて。 だが娼婦達は別だと、憤りを顕に。) 破落戸への賛辞の言葉に『可愛い』とは聞いた事も無かったが・・・運命と来たか。 ならば今際となれば甲斐性のあるお主の胸で息絶えるとしよう。 お主が酒と共に、今吐いた言葉を忘れて居らねばな。 ( ちらり、と男の顔を一瞥すれば愉快そうに笑う。 真に受けて涙を零す程に純真でも無し。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:12:54]
>  罪作りと来ましたかァ。そんなつもりはないんですけどねェ? ( 言葉を操るような仕事をしておりますゆえ、自分を創るのが上手なのでぇございます。 一見軽そうな外見ではございますが、話せば重いはず───多分。 ) あっしを夢中にさせてくれる方を探してはいるんですがァ、中々見つかるもんじゃないですよ。───で、お嬢サンはそうゆう、夢中になりたい殿方はいらっしゃるんで? ( 大事なのは自分を守る品だと思っております。 名誉を傷つけられても、品を守れれば結構。 )( 恋のお話はいくつになっても楽しいもので、首をちょこっとかしげて聞いてみましょうか。 嗚呼、やっぱり夏は暑いもので、持ち歩いてた扇子取り出して扇ぎましょう。 ) ほぅほぅ。ただの噂話じゃぁないなら 気をつけなければなりませんねェ。 ( ううん、男は酒を飲んでうなった。 ) いやね、あっしの商売は淫売窟で行ってェおりましてねェ。 あすこは立ちんぼの娼婦も多いから 結構心配なァもんですよ。 ( そういえば、知り合いの自警団員も忙しそうに動いてたなぁってのを思い出しました。 ) おや?お嬢サン、可愛い顔をしてならず者でぇございやしたか。 人には色んな人生を背負ってますし─── こんな場所で出会ったのも何かの運命。逃げ込む場所がなかったら、あっしの胸に飛び込んでらっしゃいな。  [Sun 19 Jul 2009 01:53:07]
紅姫 >  矢張りお主――、また刺されるのであろうなぁ。この罪作りめ。 (親しみ易い、と心の中で。市中の女性は案外こういう男に弱いのでは無かろうかと。話していると調子が狂う。) 女の復讐は男のソレと比べ物にならん、と言うからな。 逆にお主が夢中になるサマのが見てみたい物よなぁ。 (一切の執着が見えない、名誉も体面も。 買い被りか? 胡散臭そうに双眸を細めた。 ) 何、吾も詳しくは知らぬ。 聞いたのは興味本位以外の意味などは無いぞ? (何とも物騒な事件だが、何故か皆が口にする。駆り立てる何かがあるのだろうかと。) 口賢の無いのは男も女も変わらぬか。 吾の聞いた話では市中で起こったとも聞いたがな、警邏の連中に未だ捕まっておらぬともな。 (確か芸能通りだったか。) 商売上がったりは何時もの事だ、吾は気にせぬよ。 皆、熱心に警邏などをやってくれている――お陰で破落戸は場末の酒場で酔っ払う位しか遣る事も無い。 [Sun 19 Jul 2009 01:41:11]
>  否定すると、男前がぁ下がる気がしてねェ。 ( マスターに、朱鷺の都の大吟醸でも出してくれ!って頼んだら、前にぶん殴られかけたのを思い出し 今日は普通にお嬢サンと同じ濁り酒をいただくことに致します。 ) ハハハ!察しがよろしいようで───なぁに、もう既に ニジュウのときに刺されかけましてネ。 それからは博愛主義を皆に伝えて飲ませてェいただいておりやんす。 ( マスターに出していただきました酒、一口口に運ぶ。 飲みなれたちょっとこの安っぽい味がなんともいえない─── ) 軽く世間話ぐらいしかァわかりやせんが───・・・ 目ン玉を取り出すと?ほうほう ( 一寸頭をめぐらせて、 ) そういえば、ウチの姐さん達が騒いでいましたねェ。 暗黒街辺りでェ、最近物騒なことが起こってるってェ。 ( 娼婦は噂が好きな生き物でございます。伝言ゲームのように伝わって行きますので、どこかで情報が捻じ曲がることもございますが─── ) この界隈にも 市中にも来られると、商売上がったりになりますンで、やめて欲しいですなァ。 [Sun 19 Jul 2009 01:28:24]
紅姫 >  ・・・否定せんのだな。 (あっけらと言い放つ男に毒気を抜かれたか、苦い笑みで酒を一口。) お主は狸か余程の御人好しか。 少なくとも吾は舐めぬよ――、竹箆返しが怖そうだ。 (警戒は元よりしてないが、認識として掴み所の無い男だった。) お主が出会った女性に挨拶の如く口説き文句を並べておるというのは理解した。 刺されぬ様にな。 (御世辞に鼻を鳴らせば酒瓶を男へと。朱鷺の都の濁り酒、要は気分良く深酒する為の安酒。) 丁度良く、独り酒にも飽きたトコでな。 肴の代わりでは無いが、先刻小耳に挟んだがこの界隈では無く、市中では何でも目玉を抉り出すとか言う輩が居るそうだな。 (酔っ払いが口にしていた話だった。) [Sun 19 Jul 2009 01:19:16]
>  凡人に見えるのほうが 人生気楽に生きれますヨ。 他人からは舐められますがねぇ。 ( 尻をけられる心配があったなんてことにも気づかず、男は笑っておりました。 )( 戻ってきたマスターには、帰りに受け取りますネとお伝え申します。 ) いやァ、もうあっしのクセでしてねぇ。美しいお嬢サンを見つけたら黙ってられない───むしろ、黙ってるのは男の恥ってェもんですよ。 ん?あっしですか。 まぁ 一通りの酒は好きですね。 ( 17の頃から煙草と女をやりはじめ、今に至るわけでございます。 仕草にニヤっと口端あげて、 ) 飲み比べでもいたしますかい? [Sun 19 Jul 2009 01:08:45]
紅姫 > (如何にもな遣り取り、店主の財布に関する暗黒街では至極真っ当な商売の話。) 謙遜するな、お主は凡人を装ってはいても――。 (隣に来た怪しげな男、その風体を下から上まで無遠慮な視線が行き交う。) すまん、矢張り凡人にしか見えん。 (此方が返事を返す前に近くの席へと。 その辺の破落戸なら尻を蹴飛ばす処だが、唯の市民と言うのが気に掛かった。) 返事する前に座っておるでは無いか。 ったく、調子の良い奴め。 女が一人で酒を煽っては駄目など言われていないのでな。 其れよりお主、イケル口か? (指先で輪を作れば、其れを口元へと運び指先を杯に見立てて煽る仕草。) [Sun 19 Jul 2009 01:01:43]
>  嗚呼、またそう嫌な顔をしなすって───マスターが他の店にソレを卸すと怒るから、ココにしか卸せないって嘆いておりましたヨ。 さぁ、観念してお渡しなさいな。 ( やれやれ ってぇ顔をしながら奥へとそれを取りに行くマスターを見守りまして、 男はふぅっと一息ついた処。 右辺りから聞こえてきた声に顔を向けた ) ここ界隈じゃァあんまり活動しませんもの。 ここ結構怖いでしょぅ? ( 愛想の良さそうな笑みを男は浮かべておりました。  で、男は何も言わずに無遠慮に 近くの椅子に腰をかけることにしました。 ) あっしは、頼まれごとをしないとここら辺には近づかないンですよ。 お嬢サンは一人で酒をかっくらっておいでですかい─── もし良ければ、混ぜてもらえませんかい。 ( 美女と一緒だと不味い酒も上手くなるってェ話でぇございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:49:06]
紅姫 > (一年越しの因縁にケリを付け、今はこうして酒を煽り与太話に耳を傾ける日々。現状からして暗黒街の盆暗共は大人しい、喧嘩に強盗は常である地域住民であるからしてこの程度では大人しいと表現して差し支えも無い筈である。) ・・・。 (しかし、そうなるとちょっとした刺激を求め野次馬根性丸出しで口賢の無い与太話に飛び付きたくなるのも無理からぬ話。 現れたのは見るからに怪しい風体の男。) 見慣れん顔だな。 (横合いより口を挟む。調子の良い男だが、興味がむくりと芽を出した。) [Sun 19 Jul 2009 00:43:58]
> ( 場にそぐわぬ男が一人現れました。男は、豪快に酒を飲んでる方々にドウモ、どうもーなんて頭を下げながら真っ先にマスターの元へと向かった。 ) マスターどうもどうも。 今日もあっしは、あの方のお使いでねェ?ほら───いつもココでしか手に入らないアレがあるでしょう? あのお方がまぁた欲しがっちゃってさァ───( いつもご贔屓にして下さってるお客様へ頼まれごとをされたわけでございまして。 慣れないけども こうして現れた次第でございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:36:59]
お知らせ > さんが来ました。 『───ホイホイと、お邪魔しますヨ。 』 [Sun 19 Jul 2009 00:32:46]
紅姫 > (唯一の気掛かりと言えば友人の家族達。 全員、和装ではあったが妙に和洋折衷な処もあった。 大体、尻尾の生えた獣人などは臀部に異物があるワケであり。西洋風の下着などは・・・。) イカンな、もう酒に酔ったか。 (危うい思考を停止させ、頭に沸いた妄想を払うかの様に首を振る。他所様の過程の下着事情など心配される方が不幸だ。乱痴気騒ぎに毒されたのか、そういうノリは本来苦手な分野だ。) [Sun 19 Jul 2009 00:25:11]
紅姫 >  高が布切れ一枚でギャーギャー喚くでない。 中身も入っとらん内からビビるな阿呆め。 (久方振りに顔を出せば下着の心配をされるなど、眉間の皺が深くなるのも仕様が無い。 此れならば刹那のトコに冷やかしにいった方がマシだったのでは無いか、そうは思えども一度座ってしまった手前、踏ん切りが付かない。 従って、仏頂面で酒を呑み続けるより他は無く・・・。) [Sun 19 Jul 2009 00:18:18]
紅姫 > (普段から仏頂面の女であったが、今日は何時もにも増して眉間の皺が深い。 店主の挨拶に返事も返さずにカウンターに座れば不機嫌そうに酒を煽る。 激情家である女は四六時中、何かに対して怒っている。 それは知り合いに子が授けられて以来、少しは角が取れた筈であったが。) 喧しい、抉るぞ――? (顔見知りの破落戸から声を掛けられてもこの調子。) 別に下着になど困ってはおらん。 助平共が、そもそも”ぱんつ”など履いた事もないわ。 (朱鷺の都は腰巻であるらしい。下着が降ったなどという与太話に頭を痛めた女性達であったが、中にはこの様に被害を被ってない女性もいた。魔神と称される存在も腰巻は下着かどうか判断し兼ねたのだろうか。) [Sun 19 Jul 2009 00:10:33]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『( 憮然とした顔 )』 [Sat 18 Jul 2009 23:57:25]
お知らせ > ロクサーヌさんが退室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:30:34]
ロクサーヌ > 確かに私の体は男子よっ!!!  でも心は乙女!! 女装なんて天然ものの女子の物真似がギャルと認められて、純粋な乙女が認められないの!!? (激しくカウンターをたたくおかまの姿にバーテンは失言だったことに気づいたようで。あわてたように新しいお酒を差し出して作り笑いを浮かべる。)  私はね…女子じゃないわ・・・。確かに女子じゃない。   でもねン!私は心が乙女なおかまなの!! 体は男でも乙女の心一色なのっ!!!  それがなぜギャルにならないのよン!!!!  (真っ赤な唇をへの字にまげて涙を浮かべる。 このままだと今日は長くなりそうだと、あきらめたように耳を傾けて。今日もおかま談義は続くだろう。) [Tue 30 Jun 2009 01:30:05]
ロクサーヌ > (バーテンは苦笑を浮かべたままへらへら。適当に流すつもりで 「あ、でも確か女装してた子もなくなったらしいですよ」  なんて。)       ・・・なんですってー???!!!!       (だったらなおさらといった顔で目を丸くする。 そして怒りのボルテージはみしみし上がっていく。) [Tue 30 Jun 2009 01:23:57]
ロクサーヌ > (納得のいかないおかまちゃん。 ぷーっと頬を膨らませて怒るもかわいくない。)  天然ものの女子はいいわよ・・・ なんで養殖ものの乙女は認められないのか知らん。 おかしいでしょ? ねぇん?  魚だって養殖も天然も食べてもらえるのに人間は区別されるのン?  [Tue 30 Jun 2009 01:20:48]
ロクサーヌ > なんで・・・   なんで私のパンティはなくならなかったの!!?     (騒がしさに気づいてみれば外はパンツだらけ。詳しく話を聞けば小首をかしげて。)  なぜ・・・なぜ乙女の私のパンツがそのままで世の中のしょんべんくさい女子達のがなくなるわけ!!?  (バーテンダーは「そりゃな・・・」って顔をしながらしぶしぶ話を合わせている。) [Tue 30 Jun 2009 01:16:55]
ロクサーヌ >    (不機嫌そうなお酒の飲み方をするおかまが一人。 今日もカウンターでバーテンの男の子をつかまえて文句をぶちまける。)   なんでなの・・・  ねぇン?おかしくない??   (鼻をすすりながら、強めのお酒を一気にあおる。バーテンの彼は苦笑いを浮かべてる) [Tue 30 Jun 2009 01:13:18]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:10:14]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『あーもうたまにはいいや。せめて気晴らしになれ――(その後期待は裏切られる。)』 [Sun 17 May 2009 02:27:28]
フレッタ > (少し離れた席でこっち見てる柄の悪い連中の視線に気が付いた。 最低のタイミングでサービスした感。 ここでチェック1:顔。) ――サイアク。(ここでチェック2:金の匂い。) ――吐瀉物臭。(眼を合わせたら厄介かなと思った矢先、一人が席を立つのを見て盛大に溜息漏れた。 折角のOFFなのにこれで粗チ○だったらどうしよう。) ・・・いや、この流れだと予想は当たるね。(逃げちゃおうかとも思ったが、アルコールの回りが予想より良くて頭くらくらしていた。 そういえば、ツマミ少ないし今日朝昼もたべてない。) [Sun 17 May 2009 02:25:42]
フレッタ > (格安で買い上げたあの宝石だ。 色々と凶悪な曰くを聴いたような気がする。 鑑定の人が言うには、サイズだけでもかなり珍しい上に、品質自体も申し分なし――ということだが、その質が災いして現地では今のところ買い手無し、商業区でも即日って訳には行かず―― まだ店にある。 金銭にはがめつい性質だったけど――)・・・・うわっつ。  ああー・・もうっ。(指から外れたグラス(最悪な事に少しだけ残ってる!)が机に→都合悪く男装ズボンの足に内包物をたらした時点で、決めた。) やっぱ早いところ手放しちゃうべきなんだ・・・・少しくらい安値でもいいか。(大儲けを皮算用していたが、損失で相殺になっては目も当てられない。 慌てて手で掬った分の高い酒(この一杯に限って!)を舐めるように啜って――)  [Sun 17 May 2009 02:12:30]
フレッタ > (店自体は時期相応に回転しているが、例えば普段滞ったことの無い未払い分の回収が急に――むしろ同情すべき不可抗力で――滞ったり、バイトの店員が嫌ーなタイミングで風邪引いたり、いつもアポ無しでも大丈夫だった定時挨拶で門前払いくったり―― 身の破滅とかを考えるほどでは全然ないが、徐々に、緩慢に、しかし高頻度なトラブルで余裕が削られてる感覚?) ――そういえばクリスティーナんところもすれ違いだったっけ・・・(穴だらけにされる。 急迫性の破滅もあったか。) なんでこお嫌な事ってのは続くんだか――(半ば空になったグラスをこお指でくるくる回しつつ。 思い当たる節は―― ないでもない。) [Sun 17 May 2009 01:57:15]
フレッタ > (逆に考えれば普段行く店では見せたくない醜態を晒す可能性があったからココを選んだわけだが――隙だらけの今の自分にこの選択は正解なのかどうか。) これ自虐か・・・ああもう不毛な。(ストレスの原因自体は発端は数ヶ月前まで遡るが――それが一斉に湧き出したのは最近の話。 丁度――) あの宝石屋と話した頃だっけか……(それまでなんとかやっつけて(先延ばしにして?)きたことに、些細なトラブルやら不具合がでるようになったのが。) [Sun 17 May 2009 01:43:08]
フレッタ > ――ってエロい人が言ってたけどその通りだと思うなぁ。 (つまり今の僕はそんな状態なんだ、と一目で判る惨状を晒すのは、おおよそ普段のフレッタ・ビーチェに似つかわしくない、いかがわしい雰囲気全開の酒場内。  周囲の喧騒に乗るでもなく、自称自棄酒の癖に勢いも無く。 机にぐでーっと突っ伏したりしてちびちびと煽る姿は中間管理職の哀愁というかなんとうか――兎も角知り合いにはあまり見せられないものがあった。) [Sun 17 May 2009 01:25:03]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『「悲しみ堪えて微笑むよりも、涙枯れるまで泣く方がイイ」』 [Sun 17 May 2009 01:15:57]
お知らせ > マリーさんが帰りました。 『首が知人でないか心配になるほどげんこつくらった』 [Thu 9 Apr 2009 02:02:02]
マリー > (よおしお嬢ちゃん、背後を振り返らずにここを出るんだ。そんなホラー名ことをいわれつつもマリーはどうじない) いやー、あたしはなんかやると思うね、あんな荒くれたちが負けっぱなしで帰ったら、ただの負け犬ジャン! (後ろでいすの倒れる音がした) [Thu 9 Apr 2009 02:01:44]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 [Thu 9 Apr 2009 01:59:58]
マリー > んー?なんかいいなさいってー。 (いらつくイエロティアを背後にまったく気づかないマリーはさらに調子に乗っていく) いやー、猿だ猿だと思ってたけど、まっさかネズミだったとはねー、あれ?レミングスだっけ?どっちでもいいのか? [Thu 9 Apr 2009 01:47:52]
マリー > だってー、なんていうか、好き勝手やれるから来てるんでしょ?強いやつに会いたいから、とか言ってるけどー。それなら自分らで殺しあえばって感じー。 そこんとこどうおもうよー? (酔っ払いは、上機嫌で、テーブルを挟んだ見ず知らずの相手たちに指を突きつけ意見を求めて) [Thu 9 Apr 2009 01:34:16]
マリー > んえー?馬鹿なんだからそんなこと聞かないでよー。そーねー、お金ほしいんなら、ほら強盗とかさ、でっかいお屋敷一気に襲ったり……想像以上に馬鹿だったら、なんか偉そうな人暗殺とかさー。市議会の人間とか、聖職者とか、ギルド長とか。 あいつら、あたまおっかしいんだし、やりかねないかもよー。 (イエロティアもいる酒場で、お構いなしに大声を上げてうひゃひゃと笑って手を振る) [Thu 9 Apr 2009 01:23:23]
マリー > もっと派手なことやるんじゃないかなーってさ。 うんにゅあー、別に期待してるわけじゃないよ? ただー。なんか結構さくさくつかまったり、埋まったりしてるじゃない? あの人たち、就職口なくてこっちきてんでしょー? だから、そろそろ大きいことやるんじゃないかなーって。 (何をやるって言うんだ、そんな質問に、ん?と首をかしげる) [Thu 9 Apr 2009 01:13:13]
マリー > どう思うっ!? (盛り上がった後。今日はなんと釣りで、だが。一匹の鯛は〆てかごの中、ほかの魚はここの亭主に安値でうっぱらった。 露出度の高い女は、エールで酔っ払いながら、適当なテーブルに乱入するとあごを載せ、船客たちに話しかける) イエロティアよ、イエロティアのはーなーし [Thu 9 Apr 2009 01:07:17]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 『んねー』 [Thu 9 Apr 2009 01:05:31]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『マ     ガ    ツ    ヒ』 [Thu 26 Mar 2009 02:13:18]
お知らせ > アウレリカさんが退室されました。 『かくして、イエロティアの男が残した呪いの種はヴェイトスに蒔かれる事となる』 [Thu 26 Mar 2009 02:11:54]
アウレリカ > (全てを奪われたイエロティアの男の残骸が運ばれていくのを一瞥し、青年は満足そうに微笑みながら店を後にする) (たったの10万で破格の収入だ。 深い満足の片隅で、青年は自分が抱いた疼きに首を傾げ―――『収入』をインヴァネスコートのポケットへと放り込んだ) [Thu 26 Mar 2009 02:10:55]
マガツヒ > ( ホワイティアの男達が事後の始末をしながら店主と言葉を交わしている。 数人が後から来た男―――場違いな男がイエロティアに何かしているのを何気なく見ていたが、何が起きているのか正確に理解した者は無かった。 ) ( イエロティアの男から何か大切なものが剥がれ落ちていく。 この惨状を受け入れるに足る覚悟とか、志とか、純粋な怒りとかそういう物が。 残るのは虚ろな顔をして横たわるただのイエロティアの暴漢の姿だ。 ) ( ――――そして、宝石商が手にしたそのダイヤモンドは、恐らく彼自身が想像していたものよりも遥に邪悪な色合いを見せ、不吉な呪いの宝石として世に出回る事になるだろう。 憎しみを呼び起こすものとして。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:59:36]
アウレリカ > (イエロティアの男の表情には、憎しみが充満しているのが見て取れる。 青年は、それを値踏みするように眺め、右手をそっと男の胸に押し当てた) 今夜は特別だ。 疼く、酷く疼く。 だから――――特別に見せてやろう[・・・・・・] (音もなく、青年は右手をイエロティアの男の胸に突き入れる) これが、お前の『憎悪』だ。 (そう言って、青年は男の胸より抜き出した右手に握られた物を見せ付ける。 それは、ダークレッドのダイヤモンド。 赤は濁った憎しみの色だ) 私はこうして思えの全てを奪い取る、お前が命を捨ててまで守ろうとした誇りも、思い出も、全てだ。 (青年は、亀裂のような笑みを浮かべた) [Thu 26 Mar 2009 01:51:09]
マガツヒ > ( マガツヒは一部始終を観測し、ただ記憶した。 この場には何一つ救いは無く、ただ行き場のない怨念が幾つも幾つも発生した。 それはやがて蓄積し、連鎖を起し、蜘蛛の糸のように広がるだろう。 止める事はできない。 ) ( ヒトが居る限り。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:37:50]
マガツヒ > ( 金貨を受け取って男は何とも言えない顔をして騒ぎに加担した一団をまとめ始めた。 燻ぶる怒りとか、理不尽な悲しみとか、折角の酒盛りを台無しにされた興醒めとか、兎に角複雑な気分だ。 飲み直そう。 ) ( 未だ自力で立つことのできないイエロティアの男はあちこち骨が折れているようだ。 呼びかけに対して「余計な事を」と思う反面、棄てた命だと全てを委ねる感情もある。 …さっきこの男は俺を殺すと言っただろうか? ) ( 好きにすれば良い ) ( 怨念となって彼奴らに災いを齎してやる ) ( 忘れはせぬぞ ) [Thu 26 Mar 2009 01:35:13]
アウレリカ > (交渉の成立を確認すれば、ここで初めて青年の顔に心底の笑みが浮かぶ) 確かに。 それでは、私『共』はこれで失礼しますよ (言うなり、青年は踵を返してカウンターに向うと、揉め事を終わらせてやったと店主を呼びつける。 恩を売って、馬車を呼びに行かせようというのだ。 男を馬車に運ぶ手伝いだってさせなければならない) (そうして、細々とした雑事を済ませた後、男はイエロティアの男の下へ向う) お前は、さっき誇りの為に命を捨てる事を選んだ、そうだな? そして、私はその命を『買い取った』。 これが証文だ―――お前は私のものだ。 (耳打ちする言葉には、明らかな悪意が滲んでいた) [Thu 26 Mar 2009 01:24:14]
マガツヒ > ( 「商品」に付加する価値基準が全く違うのだからこうなってしまうのはある程度仕方が無い事だ。 本来こんな赤の他人を明け渡すだけで5万なら万万歳だが、仲間を殺した奴、というのがある。 勿論その金が全部自分の懐に入るってわけでもない。 これから弔いの酒盛りでもしなければ皆、収まらないだろう。 ) ( 自分から言い出した言い値だ。 男は10万で快諾し、これは弔いの酒と二人の埋葬代の足しにすると仲間に同意を求めた。 皆が納得すると、流暢な文字でサインもする。 蛮行の割に生まれ育ちが良い男なのかもしれない。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:13:30]
アウレリカ > 10万……… (青年は、わざとらしく片手で顔を覆た。 そして、ちらりと血塗れの刀に目をやり) 『バラ売り』ならもっと安くなりますかね?  これが死体でもいいんなら私もそうするんですが…… (呟きながら、男は懐から金貨10枚と羊皮紙、インク壷、羽ペンを次々と取り出した) 10万、確かにお支払いしますよ。 一応、ここに名前を書いてもらえますかね? 取引先が煩いもので  [Thu 26 Mar 2009 01:05:29]
マガツヒ > ( リーダーの男が肩をすくめて軽く笑うと皆がまた笑った。 熱が引いて仲間の死をじわじわと感じている今、あまり爽快な笑いではない。 どんな人間にとってもこの悲しみは―――共通だ。 男は一つ息を吸って、10万だ、と短く言った。 男の身ぐるみから幾ら出てくるか分からないし、コイツが流れ者の浪人だったらそれこそ、それ以上の金は取れないだろう。 自分達が儲けるためじゃぁない。 墓くらい少しはマシなのを立ててやらなきゃならん。 )  [Thu 26 Mar 2009 00:56:58]
アウレリカ > (いくら出す、と聞かれれば、青年は立ち上がり、にやりと笑って大げさにため息をついてみせる) 黄色野郎は嫌いなんですがね………5万でいかがです? (イエロティアの男が指を動かしたのを見れば、青年はその手に踵を振り下ろす。) 行ったとおり、私は黄色野郎が大嫌いなんですよ――――皆さんのお仲間にした事に十分見合うだけの死に方は約束しますよ? (イエロティアの男の手を踏み躙りながら、青年はリーダー格の男に言った) [Thu 26 Mar 2009 00:50:22]
マガツヒ > ( 前歯のほとんど残っていないイエロティアの男は血塗れの唇を震わせてほんの少しだけ何か言おうとして、それすら叶わずただ指を二度三度、動かした。 屈辱を、侮辱を、聞き流すのが正しい選択だったのか? そんな筈は無い。 それは心の死だ。 魂の敗北だ。 だからこの姿は恥などではない筈だ。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:43:46]
マガツヒ > ( 皆がいったん黙り込んで場にそぐわない男の言葉に耳を傾ける。 そうだ、ただ馬鹿話をしていたってだけでコイツが剣を抜いたんだ。 悪いのは明らかにこのイエロティアで、なにをしたってかまわない・・・・・・・・・・・・筈だ。 死んだ二人の事を思い出すと、こんなもんで許せないくらいだ。 ) ( 構わないが、幾ら出す? とリーダーの男は問うた。 本来なら此処で更なる屈辱を与えた後に不名誉な死をもって償わせなければ気が済まないような男だ。 二人死んだ事を考えれば安くは無い。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:40:06]
アウレリカ > (店の雰囲気にはそぐわない身なりの良い青年は、リーダー格の男の問いに、無表情のまま口の端を吊り上げて答えた) こいつが人殺しだからです――――どうせロウニンとかいう奴でしょう、なにをしたって[・・・・・・・]どこからも文句は出ない  (そういって、青年はしゃがみこみ、イエロティアの男の口元に手を当てたり目を覗き込んだりし始めた) (そうしながら、青年は猫の寝息のように密やかな声で、イエロティアの男に問う。 『生きたいか?』と) [Thu 26 Mar 2009 00:33:52]
マガツヒ > ( 店主は騒ぎが収まるのを待って引っこんでいる。 接客どころではないのでウェイトレス達も。 この場において多数決が平等な裁決であるなら、この私刑は正義だ。 声々にイエロティア弾圧を叫ぶ男達が数人残り、数人いたイエロティア達はとっくに逃げ出している。 壁際の席に数人、我関せずと座っている客も残っている。 ここでは稀にある事だ。 ) ( 不意にかかった声に男達の中のリーダー格―――背の高い癖のある金色の短髪ガリア人が振り返った。 水を差すような唐突な男の出現を訝んでいるようだ。 やや興奮した、幾らか狂気の混じったハンサムな笑顔で「何故?」と肩を竦めた。 どうせこの後はどこかの路地に吊るしてお開きにでもするつもりだったが。 こいつは何者だ? ) [Thu 26 Mar 2009 00:23:48]
アウレリカ > (それは、その現象、或いはその存在を意図しての事ではなかった) (起こってしまった現象に居合わせたに過ぎない。 之もその存在が引き起こす現象の一部なのか)  あの (イエロティアの男をリンチするホワイティア達に、一人の青年が遠慮がちに声をかけた) この男を買い上げたいのですが、売ってはいただけませんか  [Thu 26 Mar 2009 00:16:11]
お知らせ > アウレリアさんが入室されました。 『介入』 [Thu 26 Mar 2009 00:04:59]
マガツヒ > ( マガツヒがいる。 ) ( いや、マガツヒが在る? マガツヒがここに今、現象として起こっている? 誰かが邪其禍津日にほんの一言唆されたのかもしれない。 「憎い」と一言。 それが誰だったのかは分からない。 ただ今しがた巻き起こった救いようのない出来事を、マガツヒは観測しているだけだ。 ) [Thu 26 Mar 2009 00:01:39]
マガツヒ > ( その後は酷いものだ。 ) ( イエロティアの男は怒り任せにもう一人を斬り捨て、逆上した残った三人のホワイティアに加えて数人の男が争いに加わり、よってたかってイエロティアの男を打ちのめし、打ちのめし、打ちのめし、罵声を浴びせた。 顔を紫色に変色させてぴくりとも動かなくなった男は惨めに着衣を剥かれ、また何度か脇腹を蹴られた。 怒声がまだ上がっている。 ひひひひひ、と誰かが奇妙な笑いを洩らした。 きひひひひ、と誰かが答えた。 ) ( 笑いの輪が広まって止まらなくなった。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:55:02]
マガツヒ > ( 今度は俺達がアマウラに行って連中と同じ事をすれば、あっという間にチビともは土下座をして国を明け渡すだろう。 そうしたらあのダサい服は没収だ。 チョンマゲ掴んで持ち運んでやれ。 大豆臭い魚料理も作らせるな。 そこでまた笑いが起こった瞬間、男の一人の左耳の上から鼻の脇を通り抜けて上唇まで到り、刃がいっきに右の頬を通り抜けた。 ぶしゃぁ、と音がして男の頭の上半分が床に転げ落ち、潰れた魚の上に乗っかって止まった。 ) ( 抜き身の刀を握ったイエロティアの男が一人、血の滴る刀身を振り上げて立っていた。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:43:33]
マガツヒ > ( 悪ふざけが過ぎたガッリア系の逞しいホワイティアの一団―――少々腕に覚えのある羽振りの良い傭兵の一団が、店の隅に陣取っていた。 大声で喋る5人組は、酔っ払って頼んだ料理の中に何か―――馴染みのない、何となくアマウラだかフォーウンだかの魚料理を見つけて馬鹿笑いを始めた。 やれアマウラのサルどものお陰で仕事には困らんとか、連中にホワイティア文化は理解出来んからスラムにでも押し込めておけば良いとか、匂いが臭い、声が耳障り、顔の区別がつかん、とまで言い出し、その魚料理を床に叩きつけて踏みにじってまた、笑った。 ) [Wed 25 Mar 2009 23:34:42]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 本当に些細なことだった 』 [Wed 25 Mar 2009 23:23:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『問題は、どーやって教えてやりゃいいのかあたしにゃさっぱりわからねぇって事だぁな…』 [Mon 23 Mar 2009 01:34:34]
レイ・シェリダン > (いつも通り、酒と蒸かし芋、肉と豆のスープの晩飯を食いながら…)…問題はそれまでコロセウムがまた微妙な扱いになるかもしれないってとこだぁな(まぁその分ゆっくり雑多共の面倒を見れるかも知れないと。少しでも生き延びるようにしてやりてぇもんだぁな、なんて…) [Mon 23 Mar 2009 01:15:34]
レイ・シェリダン > ……まっすぐなサムライってーのは、どうにも心躍るモンなのは確かだけど、な(艶子もそうだし、最近出合ったリンも…荒削りな本当に原石そのものって感じのあれは、いい。一途な気持ちがそのまま出てる)そう言うのを磨き上げた完成形ってのは、ちょいと見てみたくはある、な(無駄なものを省いて省いて…残ったもの。それは自分も理想とする部分だ) [Mon 23 Mar 2009 01:04:07]
レイ・シェリダン > (これが浪人達がこぞってコロセウムに乱入し、傍若無人を働いてコロセウムが対処に苦慮したってんなら出番があるだろう。要は他国の戦士の乱入に他ならず、それが今回たまたま集団だったってだけの話…あたしはコロセウムの利害の為に動く、と言えばいいか。特に街中で起こった事に関してコロセウムが自警団などの領分を越えて力で解決に乗り出すなんて越権すぎると言うものだ)…ま、火の粉が降りかかってきたら振り払うだけなのは、この酒場での喧嘩とかわりゃしねぇな(あたしにとってはその程度と。腕試し、の気持ちもなくはないが…コロセウムの意向が最優先なのは言うまでもない) [Mon 23 Mar 2009 00:57:05]
レイ・シェリダン > (タバコやそれ以外が燃やされた煙を避けるように、いつも通りカウンター席に座って…まぁ言わば常連と言える頻度で来ているのだからその常連仲間の中にゃ当然あたしの素性を知ってる人間がいるわけで、それで今回のちょいと街中を騒がせてる件について振られたわけだが)そのロウニンだっけか、そいつらがもうどうしようもねぇってんなら、あたしらのところに来るだろうしな。あたしの出番があるとしたらそれくらいだぁな(肩をすくめて、浪人達に対してのスタンスの説明しつつ…さてはて、剣闘奴隷とならず者どちらが立場が上なのかと言った話) [Mon 23 Mar 2009 00:52:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『…まぁ、あたしの出る幕じゃねぇって事だぁな』 [Mon 23 Mar 2009 00:48:25]
お知らせ > ロクサーヌさんが帰りました。 『また、来るわン (と、言い残して。)』 [Wed 14 Jan 2009 00:05:48]
ロクサーヌ > (目は酔っているから潤んでいるのか、きらきらと星が飛ぶ。) さてと、 そろそろ帰らなきゃ…  明日も早いのよン (って、誰も聞いてないのに帰る理由を言ってみる。 火照った体をゆっくり立たせて、カウンターでお代を支払おうか。)  [Wed 14 Jan 2009 00:03:52]
ロクサーヌ > だからぁ… あんたみたいなのじゃダメなのよぅ… もっと渋くてェ (しまいにはダメだしし始めまたり。 とろけた目で、グラスのお酒をあおろうか。)  はぁ… どこかにいい男 落ちてないかなぁ  (ばら色の恋愛を拾えないかと半笑で話す。 タンポポ色のリボンが小刻みにゆれて。) [Tue 13 Jan 2009 23:56:26]
ロクサーヌ > おにいさん、そんなに怖い顔しないで頂戴よン (赤い口紅の塗られた唇をすぼめて甘えたように上目使い。 話し相手に捕まったバーテンは可哀想だ。) 私のタイプはねぇ… (なんて、勝手に語りだす始末。 所詮酔っ払いの戯言。 バーテンさんもしぶしぶ話を聞いてくれている。) [Tue 13 Jan 2009 23:47:17]
ロクサーヌ > (おかわりのお酒を持ってきた店員さんに「ありがとう」と言いながら怪しく微笑もうか。妖しくじゃなくて怪しく。 バーテンさんは苦笑を返してくれた。) はぁ、恋がしたい… (なんて物騒なことを少しつぶやこうか。 頬を赤らめるオカマはばら色の恋物語を夢見てにやけたり。) [Tue 13 Jan 2009 23:38:56]
ロクサーヌ >    おかわり…  (よった吐息を混ぜて、カウンターに座ったオカマは空になった自分のグラスをバーテンさんに渡す。 寒さを紛らわすためのアルコール。 今は充分なくらいに体が火照ってる。) …ふぅ  (物思いにふけったようなため息。 頬杖をついて、髪の毛の先を指でいじる。)  [Tue 13 Jan 2009 23:31:27]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Tue 13 Jan 2009 23:22:50]
お知らせ > ユキさんが帰りました。 『 (うまい、と又呟く) 』 [Sat 10 Jan 2009 01:00:00]
ユキ >  (テーブル席へ行っていた一人がひょろひょろと戻ってくる、飲み比べでもしていたのか、顔が酷く赤かった。何とか隣の席に座ったものの、頭を揺らして此方の方へと倒れこんでくる) このド阿呆。臭ェ息して寄りかかってくるんじゃねぇ、タコ (己の生来の口の悪さを知っているものならばこの程度では怒らない。酔っていれば話は別だが、前後不覚のこの男に対しては何も関係ないだろう。倒れこんでくる男の肩ぐっと肩を入れて押し、倒れるならば向こうに倒れろと振り払った。派手な音を建立てて男の体がカウンターにへばりつくのを確認すると、虚弱な男もまた自らの食事に戻った)  [Sat 10 Jan 2009 00:59:46]
ユキ >  (勢いよく噛み千切れば茶色いどろっとしたソースがカウンターに飛んだ。飛沫いたそれを男は気にも留めない。汚したのであれば店員が拭くであろうし、拭いたところで又汚れるのだ。食べ方が汚いのは左手がない所為だとは男の主張。実際は素性の卑しい傭兵の無教養の果てである) (不意に店員に「お客さんは何してる人だい」と声を掛けられた。咀嚼しながら口を開く) 傭兵には   見えねぇ    ってか? (口調に僻みのようなものが混じるのは虚弱を自覚しての事。言葉が途切れるのは咀嚼し、肉を嚥下したためだ) こう見えてもあっちこっちの賭場で用心棒ォやってる。ここにゃァ必要ねぇかも知れねぇが (まぁ、機会があったら呼んでくれや、とフォークをぷらぷらさせながら言う。酔っ払いの戯言と店員はお座成りに返事をしただけだった)  [Sat 10 Jan 2009 00:52:26]
ユキ >  (それも何度か咀嚼を繰り返して無理やり飲み込んでしまった。味わって食べると言うよりは腹が減っているから兎に角満たそうと言う所作。フォークを取れば、これまた肉切る事もせず齧り付いた。少し硬い肉を齧り切るには少々骨が折れた。傭兵とは名ばかりの虚弱体質の男は何度も同じところに歯を立てて漸く肉を口に含む。肉汁が口の中に広がり、旨味を堪能する間もなく嚥下した。独り身で稼ぎもそれほど多くなければ自然と外食の機会は減る。こういう時こそ美味いものを堪能すべきだが、男は気にも留めていない) うまい (言いながら再び齧り付く。眉間に皺を寄せ再び肉と格闘を始める。宛ら、獣のように)  [Sat 10 Jan 2009 00:38:35]
ユキ >  (どちらかと言えば酒よりは食事を目的に来た己としては酒場よりも定食屋、と思ったが酒だけではなく料理も美味いとの噂も有って要らぬ口を叩く事もなかった。パンに右手を伸ばすと直接噛み付いて千切る。一々一口大に小さく千切る等と言う面倒な事はしない。上品な身分でもなし、気取ったところで周囲の人間がそれに一目置くとも思わない) うまいな (生地の中に香草が混ぜられているようだ。柔らかく焼き上げられたパンを咀嚼しながらそんな感想を漏らす。くちゃくちゃと音を立てて食べるのを咎める者などない。全て飲み込まぬうちに再びパンを噛み千切って頬張れば、頬が膨れて何とも間抜けな顔となった)  [Sat 10 Jan 2009 00:29:10]
ユキ >  (仕事をこなして支払われるのが現金とは限らない。男の場合は食事である事も多かった。賭場で食事を用意出来ない事もなかったが、どうせならもっと美味いものが食いたいと空気を読まずに言い放ち、強かに打たれた痛みを引き連れて酒場へと足を運んだ。カウンターに座り、遅めの夜食と決め込む。酒とパンと肉と。量はそれほどではなく、傭兵は先の短い左腕を垂らしたまま。右手で煽った酒盃をカウンターに置いた) (己の両脇に人の姿はない。テーブル席に座った他の連中のところに行っている。それを薄情とも思わん)  [Sat 10 Jan 2009 00:19:42]
お知らせ > ユキさんが来ました。 『 (喉を焼く酒精) 』 [Sat 10 Jan 2009 00:13:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(動揺した相手を見ながら賭けには負けた。)』 [Tue 6 Jan 2009 00:15:22]
バイ・チャンフォン > (男は焦りながらも再びゴブレットにサイコロを入れる。流れが一回狂っただけでここまで動揺するのは考え物だろう。相手がどれほどのイカサマ師なのか知らないが、よくやってこれたものだ。と内心で思う。)・・・丁だ。5千エン。(まぁ、いい。動揺しているのを見るのも面白いだろうし、それでプラスで終えればまた一興。ようするにどうでもいいのだ。金があるうちは、だが。)(判定:末尾が奇数ならプラス千エンで終えられる。偶数ならマイナス一万エンで終えられる。ゾロ目ならマイナス五万エンで終わる。) [Tue 6 Jan 2009 00:14:32]
バイ・チャンフォン > (ゴブレットを開けた瞬間、ちょっとしたどよめきが周りに広がる。半だった。二千エンは勝てたようだがそれ以上にテーブルの男達のどよめきが気になる。)どうした?さっさと、次に、行けばいい、だろう?(少し冷や汗を流した様子の仕切っている男を見るに、何かしらのイカサマをしていたのだろう、とは思う。だからどう、とは言わない。見破れなかった迂闊さを呪うべきだ・・・が、それだけでは終わらせない。場の流れをこちらに持っていければ、自分にはまだプラスで終わらせる目もある・・・かもしれない。) [Mon 5 Jan 2009 23:58:35]
バイ・チャンフォン > (サイコロを二つ入れたゴブレットがとん、と置かれる。「丁か半か!」仕切っている男がテーブルにいる数人の男にそう声をかけた。)・・・半、だ。(単に気まぐれで選んだこと。考えようのある賭け事ならいいが、こんな単純な賭け事では考えるだけ無駄だろう、と思ってのこと。イカサマとかなら話は別かもしれないが。ちなみに出したのは二千エン。三万の損害を少しでも取り戻したい。)(判定。末尾が奇数なら二千エンプラス。偶数ならマイナス二千エン。) [Mon 5 Jan 2009 23:46:13]
バイ・チャンフォン > (トキノミヤコ風な男に誘われて、店の隅の方で丁半博打をしていた。・・・だが、どうにもうまくいかないもので、これまでで3万くらいはすっている。)む・・・また、か。(出てきたのは丁。自分が賭けたのは半。・・・3千エンを持っていかれた。)はぁ・・・調子が、悪い、わけでは、ないんだが・・・。(まぁ、ついているついてないは脇に置いておこう。賭け事自体は面白いし、金が欲しくて賭けをしているわけではない。バカみたいに笑ったり怒ったり、それを見るのが楽しいのだから。) [Mon 5 Jan 2009 23:29:16]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 『賭け事は苦手だ・・・』 [Mon 5 Jan 2009 23:23:44]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外も賑やかな様子にあちこち視線を流しながら嬉しそうに帰路についた様子』 [Sat 3 Jan 2009 23:00:43]
ルジェ > 「何処のお酒なんだろ? 甘ーい」 (くぴ、飲んだお酒はなにやら甘くてでも、何処か辛くて。 ルジェは不思議そうに唇なめてみせたけど。ほんわか体が温かくなってきて。 ルジェは満足そうに笑ってみせた。 ルジェお銚子はいってるお酒よりこれがいい、と店員に伝えながら。 しかし、もうひとつの小さな小山のような小麦色のおむすびー…のようなもの。 なんだこれ?とばかりに首をかしげつつぱくり、食べてみせた) 「色んな味がするー。 これルジェ好きー」 (小さなものだったので二口ばかりでぱくぱくと平らげたルジェ。 指先ぺろりと舐めながらえへへ、狐さん好きなの判るや、とつぶやきながら同じのもひとつください、と伝えたルジェ。 新年早々やっぱり何気にお客の中には怖そうな面々もいたりするけれど。 一人宿にいるよりは、と思って戦々恐々足を運んだ唯一場所を覚えている酒場。 ルジェの食べた小さなおにぎりは、じつはいなり寿司だったりするのでした。 くぴり飲んだお酒は甘酒。 …とは露しらぬままだったけれど。宿であくびかきながら丸くまぁるく小さくなって眠っている相棒にも食べさせてあげたい、そう思ったルジェはおもちかえりも作ってくだしゃい、呂律やっぱり微妙ではあったけれど。 そう伝えては俯き両手でグラスを持っては中に視線を落としたか。 乳白色のお酒がグラスの中で幾重もの円を浮かべる様子を上機嫌で見つめていて) [Sat 3 Jan 2009 22:59:55]
ルジェ > 「えーっと。 あ、そうそう。 えっとねぇー…」 (ぴこんっ、ルジェの脳裏になにやらひらめいた。 で、店員に一生懸命説明中。 えー、なんか甘いけど、こないだ飲んだお銚子に入ったお酒に似てるやつ。 でもあんなに辛くないの。 などと結構無茶な注文をしている) 「あっとね、ご飯が狐さんが好きな食べ物の中に入ってるのー…、って。 うっ」 (にっこりにっこりものっそ笑みを浮かべて。 かなり酔ってるので顔も真っ赤になっていたけれど。 なんとも抽象的すぎるその注文に店員が向こう側から両手ついてはずずいっとか顔、近づけてきた。 それじゃ、判らない、といいたい、らしい) 「えー、なんかこう、イントネーションで判ってくれないかなーとか。 ダメ?」 (ジェスチャーしたってわかるもんかーーーーっ!などと。 思わずフライパンで頭ぶったたかれそうにもなったものの(で、ルジェ頭庇った)。 隣の店員さんがふかーくため息つきながら怒りに片手震わせる店員の肩ぽんぽんとたたきながら暫くまってな、とルジェに伝えて。 しばし、ルジェおとなしくまってみた。 で、出てきたものはグラスに乳白色の色したお酒と、小麦色の小さな小山の形をしたおにぎりみたいなものがいくつか、お皿に乗っかっている) 「ほえー。 これがそうなんだ。 美味しそう☆ 新しいお年になったら食べなきゃいけないって習ったの、ルジェ」 (えらいでしょ?と伝えたいらしいが、店員の目線は冷たく。 むぅ、ルジェ間違ってないもん、とかぶつくさ文句たれつつもいっただきまーす、と両手合わせては恐る恐るそのお酒飲んでみた模様) [Sat 3 Jan 2009 22:29:51]
ルジェ > 「あっ、今晩はっ! いい天気でしたねー。」 (いきなしあさっての方向を向いては突拍子のない声をあげて手を振ってみせたルジェ。 今宵まだよいの口とばりにまだ人は混雑していて。 手の、声の行き先は入り口付近の扉の方角) 「すみませんっ、ルジェ知ってる人に新しい年の挨拶しなくちゃならないのでこの辺で失礼いたしみゃす。 ご馳走さまでしたー…」 (何気にちょっと棒読みな上に呂律も回っていないルジェ。 あー…?とか一瞬、ルジェが手を振った方向に同席していた二人ともが視線を向けた際にはどっきんどっきんしていたけれど。 そう。 友達だったら挨拶しておかなくっちゃねー、と女性のほうはにこやかに笑みを浮かべてくれた。 内心ほっとした、ルジェ) 「う、うんっ。 えーっと。一杯ごちってくれてありがとうございましたー」 (あー?どれだよ、その友達っつーのも連れてきて一緒に飲もーぜとかなおもルジェの肩から手をどけなかった男性は女性が少し体を立たせては手をぴしっ、たたいてみせて。 眉を寄せてはいってーなぁ、とかぶつくさ文句垂れながらもなんとか解放されたルジェ。 女性ににっこり笑みを浮かべてはふんらり、足元かなりおぼつかないのは結構飲んでしまったらしく。それでもぺっこり、おじぎをしてはにっこり微笑んでみせたか) 「ありがとうっ! 今年もよろしくお願いしますっ」 (礼を伝えては頭だけ外套下ろした金色の髪が揺れて。 荷物持っては人ごみを縫うようにカウンター席に向かうルジェ。 …んで、手を振ったであろう友人というのは、じつは、存在しなかったり、して。 どっきんどっきんしながらも、席につき、振り向いては人に紛れて先ほどのカップルは視界に映らなかった) 「ほっ。 …ルジェより一杯飲む人たくさんいるんだ。 ルジェも鍛錬しなくっちゃ」 (新年早々やっぱり思考がなにやら間違った方向を向いているけれど。 至ってマジ。 なにのもうとしてたっけ。 幸運なことにも席が空いていて。 ご満悦なルジェは何のみにきたんだっけー?とばかりに煙舞う酒場の天井を見ながら口元指先つけて思案している様子)   [Sat 3 Jan 2009 22:06:15]
ルジェ > (ぶっちゃけ、ルジェ自身もよっぱらっていたので男性のいろいろ考えている恐ろしく長い説明は頭に殆ど入っていなかった。 けれどなにやら男性顔、というか目頭赤いしとかとりあえず相槌うってるような状態。 噴出しそうになった麦酒あわてて両手でむぎゅ、テーブルにこつんと置きつつはへはへ、荒れた呼吸を戻そうと必死。 女性も一体なんの種類のお酒飲んでいるのかわからないがテーブルの上には肴ばかりでルジェの好きそうな腹もちよさそうな食べ物一切なしの飲むためだけの、席。 なー、なー、おまえいーやつだよなー、等とあいかーらず細そうな割には筋肉ついてるのか思った以上に、重い腕。 四苦八苦しながらどけてくださいーっ!とか叫んでいたルジェ。 目の前の女性はこっくりお酒を飲んではそんな光景を肘をついてはにっこり笑みを浮かべて眺めている) 「あのあのあのっ、お姉ーさんっ、ルジェ、ルジェあのっ、珍しいお酒飲みたかったんですーーっ! なので、助けてくだしゃい」 (しょぼん、頭垂れてはルジェの肩にしっかと腕預けてはぶーりっ片手で器用に飲んでる男の人指差しながらちょっと困ったような声音で尋ねて、みた。 酔った女性の表情もルジェには十二分に胸どっきんどっきんものだったが。よっぱらいにからまれたこと多々あれど。 珍しくフレンドリーに絡まれて嬉しいけどけど、けどもっ、どうだこの状況っ!? 新年恐るべしっ、な状態にルジェ唖然。男性がこっち三つ麦酒ーーっ!とか店員に叫んではどどどどんっと即効置かれた麦酒に頭くんらりしつつも空になったジョッキ店員にかっぱらわれて(違うだろ)はい、乾杯☆、とか艶めいた赤いルージュがひときわ目立つ女性にこつん、鳴らされてうん、と頷きつつ今何杯めだっけ、判らなくなっていたルジェ) [Sat 3 Jan 2009 21:53:15]
ルジェ > (新しい年だかーらー…いろいろ考えてるわけね、俺も。判るー?姉ちゃん。 などと。目がくらくら舞いながら、麦酒両手で持ってはテーブル席に何故かひっぱりこまれたルジェ。 戦々恐々の表情にて目つき悪そうな(失敬な)話を聞いてはこくこく頷いて) 「う、うんっ。心機一転って大事だと思うの、ルジェ。 お兄ちゃんもがんばってるんだよー…ね?」 (同意を求めるように対面にいる足を組んでは豪快に酒をかっくらう女の方に視線を向けたルジェ。 ぷはぁ、一息つけば座った眼でどんっ、と景気よくジョッキをテーブルにたたきつけてはルジェは一瞬、目を瞑った。 で、人差し指がゆーんらり動きながらも男のほうを指差しては毎年おんなじこといってんのよこいつー…、てっきとーに流しちゃいなさいよ。 とか。 さらりとのたまった) 「え。 あー…、だって、お兄ちゃん一生懸命だー…し。 た、痛いですっ!あたたっ、お兄ちゃん、て、手がでかいってばっ!」 (判ってくれるか同士っ!とかなんとかちょいとなみだ目になった男性。 ルジェの頭ぐわしぐわしかき混ぜるように撫ぜては肩に手をおいてうんうんとかあいた手で涙ぬぐっており。 ルジェは飲んでた麦酒思わず噴出すとこだった) [Sat 3 Jan 2009 21:26:01]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『いきなしテーブル席に拉致られたっ』 [Sat 3 Jan 2009 21:18:38]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ともあれ…しばらくは、この祭りのような雰囲気を楽しんでおく事にしよう』 [Thu 1 Jan 2009 01:29:39]
レイ・シェリダン > (うん、今年は幸先良い。願わくばこの幸運が続きますように)…薬草酒か?(どこぞの国の風習らしいと、詳しく説明されてもよくわからないし、まぁ言われたとおり縁起物って事でいいやとばかりに。嫌いな味でもなかったしと) [Thu 1 Jan 2009 01:28:30]
レイ・シェリダン > ふぅん…(とりあえず、ぐびっと一気飲み。予想通り屠蘇なわけだけども、この飲みなれない代物を飲んだ時の対応は判定に任せようかと思う。9〜0で、0だと体質に合わないとかで受け付けれないってところで)[判定] [Thu 1 Jan 2009 01:26:48]
レイ・シェリダン > (たまには変えたらどうだとかそんな意図か、小さなグラスに入った酒を出されて…)…なんだ、これは?(縁起物だとか、らしい。振る舞い酒と言うのだろうか、他の人間にも配られているようだしサービスと受け取っとくかと) [Thu 1 Jan 2009 01:23:37]
レイ・シェリダン > (相変わらず、年が変わったといっても一日は一日と、ルーチンワークの日々…もっとも、周りの方が新年の対応をするせいで、自分も対応せざるを得ないと言ったところだが)…あいかわらずの日々を送れた事を感謝だぁな…願わくば今年もそんな日々を送れるように、か(軽くジョッキを上げつつ…環境は微妙に変化しているが、それがどうなるかは自分に権限はない) [Thu 1 Jan 2009 01:13:38]
レイ・シェリダン > (誰かが音頭を取ったのか、ハッピーニューイヤーの叫びとともに盛り上がったのもひと段落。それぞれグループを作って適当に楽しげに談笑したりふざけあったりとかそんなところか…)また、一つ長生きしたってとこ、か(中にはこうして誰かとつるむわけでもなく飲んでいる奴もいるわけで…) [Thu 1 Jan 2009 01:09:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…やれやれ』 [Thu 1 Jan 2009 01:06:46]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『酔った眼差しに閃光が幾重にも瞬きながら。 体をテーブルに預けては甘い声を小さく漏らし続けて』 [Sun 28 Dec 2008 01:13:55]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 [Sun 28 Dec 2008 01:11:18]
ソード > (計画通り…、といい笑顔(マテ) 回りも大抵が酔っ払いなので此方なんて見ても居ない筈だけど)ん、そりゃ花は一応使っているけど…匂いを目的にしてないから匂い弱めなんだけど、ねー…(割と気にいったかな?と首を傾げつつ…軽く露出をさせながら…唇をあわせて…僅かに舌を入れてみたりして)……っ(段々敏感になっている相手…更に色々触ったりしたらしく・・・) [Sun 28 Dec 2008 01:10:27]
ルジェ > (ものすごく説得されたような気配(自爆)。 人が大勢賑わう酒場。 しかもカウンター席で、など刺激強すぎる今宵。 ルジェには熱を抑える術が判らないままに、先ほどとは理由のことなる、カウンターのテーブル側に体を寄せて。 前かがみになっては足が、肩が震える。 ソードが店主の様子を伺っていることには気づかぬまま、荒く呼吸を吐きながらなれぬ様子で下腹部に指を這わせていく) 「…香水じゃない、の?いいにおいしてたよ? …薬?」 (どんな?と声音に出そうとするも、とても小さくて。 テーブルにつっぷした唇から唾液が零れる。 笑みを浮かべるソードに恨みがましそうな眼差しと、傷つけてしまった後悔とない交ぜになったような、困ったような表情を残して。 落ち着かせようと這わせた指はより痒みを、熱を助長するばかり。 ルジェは体をより屈ませながら息荒く、幾つか意識を空に飛ばしながら体が小さく痙攣を起こし) 「ば、ばれちゃうの、い、イヤ。 …は、恥ずかしい、恥ずかしいよぉ、ソードさ、…んっ、んんー…っ!?」 (唇が重なることに目を見開いては驚き、その尻尾が胸をはだかせようとすることには片手、小さく抵抗するだろうか。 その分スカーフが奪われてしまったけれど。 テーブルが揺れて、こつん、倒れた香水を抱いたサンタ人形。 思わぬ淫らな贈り物に思考も、体も蕩けていく) [Sun 28 Dec 2008 01:01:44]
ソード > (いえいえ、普通の香水ですよ、全く持って普通、と納得してもらいつつ(ぇ))(たまには何時もと違う刺激を、と…という具合で…カウンター席に前かがみ気味となれば「もうこの客も注文なさそう」と店員から判断されたのか他の客の方に行ってしまって…それを確認しつつ首を振って)ううん、別の…香水というより薬、だよ。(匂いは余り強くないでしょ、と笑みながら 恐る恐る自分の指で慰めるように触る相手…軽い刺激は…より痒みを増加させるだけなのだけど、なんて思いつつも隠そうとしているスカーフに手を伸ばして)…声、大きいとばれちゃうから……ね…っ(なんていいつつ顔を近づけて…口付けをしようと…同時に下半身を隠すスカーフを手で奪い…更に尻尾…この便利な獣人の特権的なアイテム(?)で上着を下から撒くって胸も露出させてあげようとしてきて) [Sun 28 Dec 2008 00:47:37]
ルジェ > (その幻聴が何気に聞こえてきたような気配がするのはなにやら香水というより媚薬効果強い薬のせいでしょうか(おい)。 色々助けて貰っているというのに、通常モードじゃはっちゃけてたり欝モードじゃどっぷりつかってたりと、傷つかせてしまっている現実。 機械娘なりに、不器用なりにも後悔し通しな今日この頃。 …で、バチがあたったのかお酒飲んで体も弛緩していたところへ。 体が酒以外、思わぬ熱が篭る。 俯き眉を潜めながら吐く息に艶の色が覗いて) 「ごめんって、ソ、ソードさんっ、これルジェ、熱いよぉ、…きゅ、うっ…」 (にぎやかな酒場の声も遠く聴こえるほどの威力。目の前の香水を守るように抱いたサンタの姿が霞んでみえて。 これと同じものじゃないの?と麦酒置いては指し示してみせたけど。 肩に外套の上からかけられぬくもりを感じるも。 太股を捩れば捩る程にルジェにはどうすることもできない熱が下腹部に篭る) 「だ、だって嬉しかった、も、ん…。 う、後ろからみえないって。 だ、だって…。 う、きゅ、…ひゃ、あっ」 (ルジェ自身、己で慰めた経験などなかった。 促されるままに指を這わせては体が震える。 どうか、スカーフが落ちないように、願いながら指を這わせては体が小さく揺れ思考に閃光が光り。 見られるかもしれない羞恥が体が浮くような感覚に簡単にさらわれていく。ぬかるみは潤いを増して。 ルジェの指が厭らしくもぬれていくかの様子)  [Sun 28 Dec 2008 00:38:38]
ソード > (ほら、内から滲み出てくる野性的な魅力がサタン的?なんて幻聴が聞こえて(こない)。 こう…割と顔なじみのはずなのに色々忘れられて至りでちょっと傷ついたとかそんな事は気のせいですよ、とか言い訳しつつもしっかり媚薬を塗りつけておいて) ごめんごめん。(睨まれれば直ぐに開放して… 相手の敏感な部分が凄く痒くて熱くなってる様子を観察…即効性すぎるかな?と少し考えてたりで) ううん、いいよ、プレゼントに夢中だったのだし(喜んでもらえたのでそれはそれで、と笑いつつも押さえ切れそうにない様子の相手に何時も羽織っているフードをマントのように肩からかけながら耳元に囁き) 下…を、脱いで、触って良いよ?ほら、後ろからは見えない…よ?(太腿の隙間から外気が少し触れれば痒みがスゥと一瞬だけ抜けて心地よい快感が襲ってくるようなそんな状態…大事な所を露出させたりしたら一気に絶頂してしまいそうなそんな雰囲気だったりもしていて…) [Sun 28 Dec 2008 00:25:19]
ルジェ > (え、どの辺りが、というのは後々判るのだろうか。 サタン(と、思って、た)に促されて。外套で一生懸命隠しながら太腿に塗った、もの。 お酒が入っていても恥ずかしいのかぶきっちょなりにも塗ってみせたけれど。 思わぬ手が伸びてきてルジェの声音が上ずった) 「ひゃ、あっ…!? あ、あのっ、サタンさんっ、ル、ルジェあっ、は、恥ずかしいったらっ、ひぅっ…」 (ルジェの入り口近く塗られたならば痒い、けれど熱い、不思議な感覚にお酒に酔ったルジェの思考は簡単に奪われて。 太腿閉じるも片手挟んだ状態でどうしようもないのか、困ったように潤む眼差しにて少し、睨んでみせたか) 「…だ、だってサタンですっていった、もん、ソードさん。 ご、ごめんなさいー…」 (なんだかとっても落ち込ませてしまった、とか後悔したルジェ。 体のうずきに時折体を捩らせながら震える片手、麦酒に手を伸ばそうとして) 「だーってサンタさんもお酒絶対好きだよ(なぜかいい切った)ソ、ソードさん、変、変だよこの香水。 サンタさん持ってるのとってもあったかいけど。 この後から塗ったの、変、…変になっちゃうよぉ」 (簡単に想像できる部屋の惨状。 否定できること叶わず。 下腹部からもたらされる、その熱にもじ、太腿を片手はさませては捩じらせて。 鼓動が早くなる。時折熱い吐息を落としながら震える片手で麦酒飲んでどうにかおさめようと、必死) [Sun 28 Dec 2008 00:15:04]
ソード > (ある意味、サタンかもしれない獣人(どの辺りかは不明)で)ん、ちょっとだけ…敏感になって……あ、もうちょっと…股の所にも、ね?(自分の指先にも少し垂らして相手のスカーフの中に手を…軽く割れ目に擦り付けて…普通の肌なら軽く媚薬効果だけど、粘膜に塗ると痒みと熱を持って…そこを露出して触りたくなるような、そんな効果らしく)(暫くかかってようやく思い出してもらえた獣人…ちょっと落ち込んでいて)……今まで…わかって…無かったんだ…(少しだけ恨めしく呟いて…先程の媚薬…お尻の割れ目…窄まりにも軽く塗りつけてしまったのはきっとサタンの惑わしだろうか(ぇ)) …んー…きっとお酒の瓶が一杯あるルジェの部屋を見て…サンタさん、帰っちゃったんだよ…。(ちょっと想像できる相手の部屋…苦笑しつつ運ばれてきた甘いお酒…を嬉しそうに受け取って) [Sat 27 Dec 2008 23:56:59]
ルジェ > (すっかり固定化しつつあるサタンな獣人。 そしておおざっぱな周囲の人々(酒入っているからなのか、別の話題で盛り上がっているかは、不明)。 ルジェは首元触れてはくん、と嗅いでみせて。 とってもいい匂いがすると伝えた。 と、ソードの手元から新たな小瓶が見えて。 ルジェはいくつか瞬きを残した) 「こ、これー…? ルジェに塗ってくれたのと違うの? …む、むぅ。 い、いーよ。 ルジェこれ、塗る」 (でも。 外套に隠れているけれどえっちぃ、とことか言われて酒のせいだけじゃない、ほっぺがより真っ赤になってしまった。 よいしょ、とばかりに腰に巻いたスカーフを緩めては太腿に一生懸命塗ってみせた様子) 「…?会ったこと、あるんだ? えーっと」 (うーん?とばかりにルジェは煙漂う酒場の天井を見上げながら暫し、考えた。 …そしてやっとこさ、気づいたか) 「ソードさんだっ!(がびんっ。 あ、あったまりに来たの?」 (その微笑に心臓が口から出そうなくらいに驚いたルジェ。 でも酔っ払っているのでうまく思考が回らない。 あえ、うーん、とか唸りつつ。プレゼントの話にことが及べば嬉しそうに笑ってみせた) 「だって、ルジェプレゼント貰えなかったの、サンタさんに。 だから嬉しい。 有難う、ソードさん」 (一杯心配かけちゃったのに。 ちょっとなさけなさそうな表情を落としながらも。 ソードの答えを聞いたなら麦酒じゃなくって甘いお酒にして、と店主に伝えた様子) [Sat 27 Dec 2008 23:50:15]
ソード > (いつの間にか再び何時もの賑やかな雰囲気に戻っていた酒場…サタンな獣人…冗談半分で持ちかけたのが受け入れられて少し驚きつつ…ポケットから先程のプレゼントの瓶と同じ…しかし中の液体の色がまるで違うのを取り出して) これ・・・なんだけど…ちょっとエッチな所に塗らないと…なんだ〜…?(何処に塗るのかは言わずに…塗って良い所を見せて、と暗に軽い露出を求めてみたりして)(疑いの眼と本気の声で尋ねられてばれたか、と思い小さく笑って)ううん、会った事、あるよ?(にこ、と微笑。塗った部分から熱を軽く持つのでこの時期の風邪対策にもなるらしく)喜んで貰えたなら嬉しいよ。…んー…少しだけなら。(余り好みではないのか苦笑しつつも断ると酔っ払いはしつこい、というのは分かってるようで…小グラスなら、と) [Sat 27 Dec 2008 23:40:24]
ルジェ > (とかく、ぎゃあぎゃあ騒いでいた機械娘もそこそこに酒場の賑わいも再び戻ってきたらしく。 サタン(違うだろ)に促されてなんとか無事にすっころぶこともなく座りなおしたルジェ) 「えー…、実験?それがサタンさんの交換条件なの?なら、判った」 (じ、と実はソードなんですよ、とか誰かこの酔っ払いに告げてやったなら。 でもなにやら聞きなれた声、とは微かに気づき始めてはいる様子で。) 「サタンさん、ルジェと会うの初めてだっけ?」 (とかマジな声音で尋ねてみせた) 「二つとかでいいんだ。 うん、わー、いい匂いー…。 わっきゃっ!? ひゃ、つめたっ、…あれ。あったか、い」 (首元触れられびっくり眼ですっとんきょうな声をあげるも。 やがて暖かく、甘い香りとともに体に包まれた、それ。 不思議そうに片手首元に当ててはソードの言葉にうなづいたルジェ) 「うんっ、これ甘い香りがして、暖かくて気持ちいい」 (いいものもらっちゃった、サタンさんも麦酒飲む?とかルジェお礼におごりますと告げた) [Sat 27 Dec 2008 23:31:56]
ソード > (酔っ払いの相手は面倒と大体わかってるのか周りの反応も直ぐに此方から興味が外れてしまったようで…とりあえずふらふらしている相手を座らせて)んー…ちょっと試したいのあるから実験させてくれるとか?(軽く首を傾げたりして見せつつ。小さなサンタ人形が抱えている瓶は割とちゃんとした作り…蓋をポンと外して自分の掌に軽く塗り)んー…2、3滴でいいからこうやって…えい。(掌をルジェの首から胸元へ軽く塗ってやり。少し遅れてそこから暖かい、すっきりした甘い香りが漂ってきて)こんな感じ…ちょっと暖かくて気持ちいいでしょ?(にこ、と笑顔で笑っていて) [Sat 27 Dec 2008 23:23:09]
ルジェ > (何故かサタンにため息つかれた…、と思っているルジェ。 もちっとお酒の量が少なかったら良かったかもしれない。 不思議そうな面持ちで首を傾げてみせた。 そして。なにやら周囲に頭下げているサタンさん。 ルジェなんかしたっけ、とかやっぱり本人気づいてなかったが礼儀正しいサタンさん(そろそろ気づけ)の真似、とばかりにカウンター席からよろり、立ち上がっては同じように謝ってみせたか。 飲みすぎて結局はぺたり、謝罪そこそこに席に座り込んでしまったけれど。 頭をなでてもらっては目を細めて嬉しそうに微笑んでみせた) 「えー、なんか交換条件とか必ずいるって習ったよ?ルジェ。 そうなんだ。ふとっぱらなんだね、サタンさん(にっこり)。 うんっ!いい、ルジェこれがいいー」 (受け取ったならおぼつかない手つきで開いてみせるだろう。 とても綺麗な香水に、目がきらきら輝いていた) 「サタンさんっ、サンタさんが持ってる、これっ。 香水?(知り合いのタコ娘さんとこで見たこと、あったとか呟いた) 綺麗、とっても嬉しいっ!」 (どうやって使ったらいーい?大切そうに両手で持ってはさっきまでの恨み愚痴はどこへやら。酔っ払いの瞳に小さな小さなサンタさんは遅いプレゼントを持ってきてくれたように思えたルジェは、ルジェ良い子でよかった、とつぶやきながら尋ねてみせて) [Sat 27 Dec 2008 23:16:34]
ソード > (目が合った…にもかかわらず此方が知り合いと気が付いてないという状況の相手…酔っ払いすぎだよ、ルジェ…と溜息を付きつつも)(ごめんなさいごめんなさい、と回りに頭を下げつつ宥めるように相手の頭を撫でてやり)ん、魂なんていらないよ〜…ん、これでよかったら…だけど。(豪華な包みの中身は液体の入った小瓶…それをちょっと豪華に着飾った感じのサンタが抱えている人形で)んっと…一応、香水のつもりだけど。(余りお金が掛からない=自分である程度作れる、ということでこうなったらしく) [Sat 27 Dec 2008 23:06:12]
ルジェ > (知り合いの目にどんな風に映っていたのか。ルジェには推し量る事が出来なかったけれど。 ソード、としょっぱなから気づいていたならルジェも動揺は隠しきれなかっただろう。 …しかし、あくまで素面であって今宵はしっかと酔っ払いモード) 「ねぇっ、ねぇっ、なんでーーーっ!!」 (なんかたじろいでいる、知り合いー…とはやっぱり気づいてないルジェ。 サンタさんでもサタンさんでもいっからなんかくださいっ!などと。 ここであったが百年目ばりに叫んでいる。 酒場のなんとも強面の酒を楽しんでいた連中達もぽっかーん、とか呆れ顔で、ある) 「ん、ルジェそれじゃおとなしくします。 サタンさん、ルジェ魂あげられないけど、なんかくらしゃい」 (ぱ、と首絞めてたであろう赤い布を離してみせては両手をひざに乗せて。 じー、と見つめている) 「うん、ルジェプレゼント欲しい。 …これ、ルジェの?」 (わぁ、ほっぺも目も真っ赤なルジェはうれしそうにその袋頂戴、とばかりに手を出しただろう。 中身なんだろう?とかわくわく、…しかしサタンからだからどぎまぎとか、なんとも複雑な表情を残している様子) [Sat 27 Dec 2008 22:55:26]
ソード > (何というかお酒を飲んで愚痴を言う姿が何時ものイメージよりもずっと似合っている気がして…ちょっとだけ声をかけるのに勇気が必要だったのは内緒。)っっっ!(物凄い勢いで振り返った相手の勢いが怖くて思わず逃げ腰になったのだけど、がしっと捕まってしまって…) い、いい子は…ほ、ほら、お酒飲んで暴れたりしないからっっ?(落ち着いてーー、と声をあげて… サタンと名乗り間違えたことに今更ながら気が付いて…ま、いいや、と思いつつ)…う、うん、プレゼント…欲しかったみたい、だし?(恐る恐る…腰の鞄から可愛くラッピングされた袋を差し出し) [Sat 27 Dec 2008 22:46:00]
ルジェ > (目が座っている娘。 僅かに扉が開いて外の寒い外気が酒場に入るも気づかず、今はとおーく、多分恐らくお家に帰ってお仕事打ち上げとか(?)そんなお疲れモードに入っているであろうご年配になおもしつこく恨み節を告げていたら。 酒が入ってなくとも背後につかれる娘。 ぴく、その言葉にルジェは麦酒はいったグラスを置いたなら右肩ぐわんっ、ものっそ勢いで振り返っては話かけてきたものににらみつけた) 「サンタさんっ! ルジェいい子でいたのにプレゼントくれなかったっ! なんでっ、どーしてっ。 …って。 サタン?」 (八次早に知り合いと露と気づかず、その赤い布が目印だーっ!とばかりに両手でぎゅーとか握ってみてみたか。 しかし。気づけばさーっとか、血の気が引いた ) 「きゃーーっ! サ、サタンッ!? …さんもプレゼントくれるの?」 (こわごわなりにも、物欲のほうが勝つ可笑しな娘。 真っ赤な眼差しそのままに、びびりながらも尋ねてみせた) [Sat 27 Dec 2008 22:41:11]
ソード > (入り口の戸を開いて入ってきたものの、酒場の賑やかすぎる雰囲気にやや気おされつつも何かを探すように周りを見渡している獣人の少年…聞き覚えのある声が聞こえて、とある聖人を求めるその言葉に口元を軽く緩めつつも背後に近づいて… 赤い布を頭にかぶって冗談っぽく後ろから) こんばんは、サタンです。 (にこやかに聖人を名乗るつもりが間違えて悪魔を名乗ってみたりしてみた) [Sat 27 Dec 2008 22:33:02]
ルジェ > (とっても楽しみに待っていたらしく。 眠れないところを黒猫に突っ込まれつつ、文句垂れつつわくわくしては何度となく靴下の中を確かめるも、夜中にきますからー…、とか黒猫にぽん、とか肉球愛らしい手のひらで肩に手を置かれて。 しょぼんと頭垂れつつうなづけば大人しく目を瞑ったルジェ。 店主が不思議そうに首を傾げるも、空いたグラスと引き換えにカウンター席に新しい麦酒到着。 ルジェはのそーり、上体を起こせば目が真っ赤に潤んでいた) 「…何度も、何度も確かめたのにー」 (なかった。 お日様が真上にくるまで何度となく確かめたけど。 やっぱり、なかった。 現実はかくも厳しい。 ルジェは目をごしごしと擦りながら新たにつがれた麦酒をくぴ、飲みに入った様子) [Sat 27 Dec 2008 22:31:27]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『入り口を開けて…』 [Sat 27 Dec 2008 22:30:07]
ルジェ > (寒さがどんどん本格化してきた昨今。 ルジェはカウンター席に突っ伏しては空いたグラスに手をかけてなにやらぶつぶつ文句を垂れていた。 クリスマスもひと段落。もうすぐ年末だというのに声音は随分と恨めしそうでは、ある) 「…サンタさん、こなかった」 (暫く食が細かったところへ持ってきて。 空腹にいきなり麦酒をいくつか注ぎ込んだものだから酔いが一気に体に回ってかおは赤いわでつっぷした顔はすぐに上げそうに、ない。 丁寧に宿のベッドの傍らに赤い靴下をぶら下げていた。 本人は至ってマジである) 「むー…。 もう一杯くらしゃい」 (ぷらぷらと、空いたグラスを店主にみせながら。元気なく注文した声音は掠れていた) [Sat 27 Dec 2008 22:12:35]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 27 Dec 2008 22:07:12]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『いきなしカウンターの席につっぷした娘』 [Sat 27 Dec 2008 21:56:15]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(終始、アルコール中毒者のようだった。)』 [Sat 6 Dec 2008 00:20:18]
バイ・チャンフォン > (気がつけば眠気が襲ってくる。・・・まずい。喧嘩をふっかけられるのはいいが、財布を盗られたりすれば非常にまずい。・・・今日は帰るとしようか。と立ち上がる。足取りがおぼつかないが、まぁ、どうにか帰り着けるだろう。金を払うと外へと出て行った。) [Sat 6 Dec 2008 00:20:01]
バイ・チャンフォン > (どか、と置かれたウィスキーに手を伸ばせば、顔を上げて再びごくごくと飲んでいく。)・・・っふぅ。(喉、食道、胃、と焼けるような感覚が走る。・・・うまい。どうしようもなく。で、また突っ伏す。いい加減あきないのか?と聞かれれば、あきないのだ。悪い酔い方だと自覚してはいるが、やめられない。・・・アルコール中毒者の気持ちが少し分かったような気がする。・・・強くなることに疑問を持ち、しかしその答えは見えず・・・何日か悩んで、悩みすぎて、ふと気がつけばここへ来る。なんともおかしな話だが、それが不思議と心地よい。)・・・。(喧嘩でいらいらをぶつけることもできない。絡まれなくなってしまったし、自分からふっかけたくはない。・・・そんな我侭の行き着いた先がここだ。) [Sat 6 Dec 2008 00:08:27]
バイ・チャンフォン > もう一杯・・・。(給仕にそんなことを告げると、どっかりと机の上に頭を突っ伏した。慣れない酒の一気飲みが応えたようだ。・・・ただ、その気分は爽快ではあった。どうでもいい、というような気分が心の中を支配しているような・・・そんな感じだ。)・・・ふむ。(道を見失いかけているような気もするが今はいい。このままどっぷりとつかってしまおうか・・・。そんなことを考えていた。ふと顔を上げてみる。隅の方で殴り合いの喧嘩が始まっていた。鈍い音が響き渡るが、特にどうしようという気も起こらない。周りもどうでもよさそうな雰囲気・・・いや、日常過ぎて目に入っていないのか・・・とにかくそんな気だるさが体を支配する。) [Fri 5 Dec 2008 23:44:52]
バイ・チャンフォン > (ごっごっご、と喉を鳴らしながら一気に飲みきった。)・・・。(酒というのはいいものだ。抱えている悩みをすべて忘れさせてくれるような・・・そんな気がする。あるいは、何かを為すための覚悟か・・・どちらも偽者に近いものだが、そんな気にはさせてくれる不思議な飲み物だ。)・・・。(黙りこくって一人酒。暗黒街のほうでも、このような場所でも、もう絡んでくる奴はほとんどいなくなった。実際に喧嘩をすることも少なくなった。いいことか悪いことかは置いておくとして、静かにはなったような気がした。) [Fri 5 Dec 2008 23:31:55]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(珍しくウィスキーとか頼んでみる)』 [Fri 5 Dec 2008 23:28:49]
お知らせ > ストレッツさんが帰りました。 『「何の話だい?」 ( 絡んでくる隣の酔っ払いを適当にあしらいつつ、俺は酒を飲む。 )』 [Sun 30 Nov 2008 22:59:00]
ストレッツ > ヒューマンどもってのは思ったよりも面倒くさい連中だぜ。 ( 悪魔の間にも他人の獲物に手を出すべきでは無いという暗黙の了解みたいなものはあったが、人間の世界では更にその境界がはっきりしている。はっきりしているようで、見えにくい。変わった縄張り意識というか―― そう、利権ってヤツがあるから面倒な話になるんだ。金の流れというのは本当に見えにくい。悪魔の世界には金なんぞは無いから、自分にとってはやはり馴染みの無いもののように感じられる。 …今回の一件も、自分達の利権が脅かされているかどうかが判断の基準になっていたり、そうかと思ったら単に腹が立つなどという理由で首を突っ込んでいる連中が居たり。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:58:07]
ストレッツ > ( どうする?連中の仕置きが終わってから顔を出すか?それも気に入らない話だ。今から抜け駆けしようとしても、面倒な事になるだけだろう。 ) … ちッ。 ( 男は舌打ちを一つした。残念だが、今回は諦めなければならないだろう。 もし事が済んでもまだあの男が懲りないようならば、その時に戦いを挑もう。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:51:48]
ストレッツ > ( 話が大きくなりすぎて、自分が割ってはいるような状況じゃなくなってるって事だ。あの男とは一対一で決着をつけたいと考えていたのだが、今騒ぎに便乗しても他の連中と仲良く肩を並べて―― なんていう様になりかねない。俺一人にやらせろと言っても快諾するような連中じゃあないだろう。 ) 単に俺の趣味に合わない展開になったってだけさ。 ( ストレッツはぶっきらぼうに酔っ払いに答える。 一対一でなどという馬鹿げた心情を持ち出すのは、ストレッツが普通のアウトローとは少々違った存在であるからだ。男は悪魔であり、戦闘種族だった。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:44:13]
ストレッツ > ………。 ( 出された酒を飲みながらもどこか不機嫌そうな表情の男が、酒場のカウンター席に居た。背後で大騒ぎしている連中の声も、慌しく駆け回る店員の注文を確認する声も届かない。普段からそんなものを気にするような男じゃあないが。 ) …面白くない話だ。 ( 何がだい?と気安く声を掛けてきたのは、隣の席に座ってるチンピラの酔っ払いだ。まあ、全くの他人というわけではなく面識程度ならある相手だが。 ストレッツはちらりとその男の方を見ると、自分が不機嫌な理由を語りだす。 ) 暗黒街のヒーロー様の話さ。 ( それを聞いたチンピラはひ、ひ、ひ、と引き攣ったような笑い声を上げて、あんたもやられた口なのかいと言う。それは間違いではないが、不機嫌な理由はもっと他にある。 ) [Sun 30 Nov 2008 22:39:24]
お知らせ > ストレッツさんが来ました。 『カウンター席にて。』 [Sun 30 Nov 2008 22:34:17]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(あなたも一緒に、歌いましょうと。歌い手はこの場にOne coinを落とす。)』 [Fri 14 Nov 2008 20:43:21]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『( 頬杖をつき、暫し唄に身を任せ――。 )』 [Fri 14 Nov 2008 20:42:23]
ジュン=ワタヌキ > ( 暫く、見守っているつもりで。 酒で程好く煮立った脳みそには、鈴の音も歌声も心地良く響くだろう。 ) 女ってのは解らないイキモノだな―――。 ( 時に大胆で、時に繊細。 二種類しかいないのにこのザマだ。 歌を紡ぎ出す女性、いや今は歌姫と呼ぶ方が適切か。 近くのテェブルに座っていた酔っ払いに「誰か?」と尋ねられれば男はこう言葉を返すだろう 「ご存知ないのですか!?」 と。 )( 酔っ払い達と共に聞く歌声。 唄を肴に、ついつい酒が進む。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:41:59]
シャリネ > ( お酒の席は、邪魔しないようにするわ。だから聞いて。少しでもいいの。 音を。心を。 邪魔にならない程度で、紡ぐから。この奏でが、小さな。小さな。ちっぽけなものでも。 )    ( ―――息を、吸う。そして、少し静まり返ってしまったこの場所に、ふわり。笑みを浮かべて ) くつろいでいてください。歌を歌うのは、少しの間だけだけれど。 ( 丁寧に、やんわりと辞儀をした。 楽器も何もないけれど。シャラリ―――鈴を鳴らして。リズムを取る。 )  One coin 魔法の音 あなたはきっと 使ってしまう 些細なcoin 天使も悪魔も わからないこの街で 受け容れるのは 鼓動――― 生きていることは 一緒でしょう? ( とん、っと。爪先の悪戯。ふわり、ふわり。貴方が言う、御伽噺を紡ぐように。湖水に舞い降りるような、ステップを。高い声は穏やかに、けれど此処にできるだけ。相応しい。愉快な音が、似合わずとも紡げたら。即興だから、時折。音がばらばらになってしまうかもしれないけれど。それでも。)One coin 魔法の色 あなたはきっと 気づいてない 綺麗なcoin 妖精も傭兵も わからないこの街で 受け容れるのは 心―――  胸打つのは 一緒でしょう? ( 目が合った、ブラティリアの男の人に、ごめんなさい、と謝る仕草をアイコンタクト。悪戯に微笑んで、手拍子を誘うような、鈴の音と、歌声。バーテンさんを引っ張って、一緒にダンスする始末。 ほら、一緒に。) [Fri 14 Nov 2008 20:33:40]
ジュン=ワタヌキ >  ―――もっと堅苦しいのかと思いましたが。 歌詞もなかなか愛らしかったな、と。 ( 普遍的なモノを謳う、簡単なようで難しい。 形から入る自分ではダメだろう、技術もあるだろうが直感も同じ位必要では無いかと男は思う。 ) やるのは構いませんが…、倒れんで下さいよ。 ( 病院に運ぶ…、それはソレでアリなのか。 ) 足りない…、随分と堅苦しいヤツというか几帳面な剣士ですな。 ( 何だろう、性格か? ハナシを聞けば聞く程傭兵らしくないと眉間に皺を寄せ。 ) 親戚みたいなモンでしょうな酒を歌――……、あッ。 ( 言葉を返すよりも早く、女性は立ち上がってしまった。 何事かと見守っていると…、バーテンと何か話し込んでいる。 会話は直に終え、振り返った女性。 ) いやッ、何を――。 ( 答えは、程無く返って来た。 止めるのも無粋か、静かに酒を呑もう。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:27:13]
シャリネ > Please, listen to my song.(小さな囁きに、答えてくれる声はどうか。それはわからないけれど。) [Fri 14 Nov 2008 20:21:27]
シャリネ > ―――ありがとう。 歌をよかった、と。言ってもらえるのは嬉しい。( 認めてもらえるんじゃなくて、その歌がよかったといってもらえることが。視線を外す貴方に、笑みを深め。)   ―――不器用なひとかもしれません。いいえ、不器用なひと。(断言してしまう。くすくす、肩を揺らして笑う。が。「酒瓶持って目の前で一気飲み」) ―――   Good idea.(小さな呟き。実行に移す気でした。)   それ、いいかもしれません。 吃驚はしてくれそう。でも、まだ足りない気がする。(目を輝かせたけれど、うぅん、と首をひねって悪戯に笑う。)    ―――― そうね。 歌は心。お酒も娯楽の一つ。―――ありがとう、ジュンさん。( 最後の言葉は聞こえずに。ふわり、微笑んで。そして―――。小さなステージを見つめて。数秒後。不意に立ち上がった。) ちょっと、待っててくれますか? (答えを聞く前に、バーテンへ声をかけていく少女。 少女が近くへ行ったバーテンは、驚いた顔をしつつも頷いた。そして、振り返って、貴方へ微笑んで。)  ―――お礼に。(こんなものだけど。少しの間だけ、この場を貸してください。心の中でひっそりと。この場に集う人たちにちょっと謝る) [Fri 14 Nov 2008 20:18:04]
ジュン=ワタヌキ >  歌も良いモノだと思いました――。 技術の良し悪しは解りませんがね、あの時の歌は俺は良かったな、と。 ( 率直な感想、照れ隠しなのか視線を外し温くなった酒を煽る。 「ご存知ないのですか?」とか言われないようにしていこうと思う男だった。 ) 俺にもその剣士様が何故剣を持ってるかは知りませんがね。 余り器用なヤツではないなと思いますよ。 ( 何となく親近感が湧く感想。 別に剣術を極めたいワケでも天下無双にも興味は無し。 ) 酒瓶持って、目の前で一気呑みでもすれば――、吃驚するかも知れませんな。 ( 何となく、本当に何となくだが。 実行に移してしまいそうな気分。 それは女性の近寄り難い雰囲気では無くて性格故のハナシ。 ) ―――インスピレーションが沸いたなら幸いです。 歌と酒は友達ではないかと思ってますので、是非どうぞ。 ( 頭の片隅で、雰囲気のある店などと考えていたが。 この場で良かったと思う。 寧ろ、こんな酒場でも受け入れられる彼女の――。 ) ――強さやも知れないけどな。 ( ぽそり、と。 ) [Fri 14 Nov 2008 20:07:54]
シャリネ >  ―――魔法。( 思わず、驚いたように目を見開いた空色。けれど、今度は嬉しそうに。ふわりと微笑みが、幸せそうに。キラッ、とはいわないけれど )  ………ありがとう。 ――― 彼が何を思っていたか、ちゃんとはわかってない。でも、もしかしたら。あなたの言う通りなのかもしれません。( 嘆きには、受け容れるような穏やかな声色。)  ――― わかりました。 今度、帰ってきたら。その時は―――美味しいお酒を渡して、一発悪戯でもしてみようと思います。(茶化すように笑うけれど、冗談ではなくて。) ……それにしても、いいですね。ここ。 初めて来ましたし、あんまり来たことがなかったんですけど――違う色が見られた気がします。( 歌に出来そう、と。ふわり。笑みを深めた。 ) [Fri 14 Nov 2008 19:58:07]
ジュン=ワタヌキ >  ――……気にし過ぎだとは思いますがね。 謳ってる時はソレで良いと思いますし。 アレは、魔法でしたな魔法。 ( 海岸で、愛犬と戯れながら歌を紡ぐ少女。 デカルチャーな出来事だった、文化してたと遠い目で。 ) 本当は剣など不要だとは思うのですよ常々。 しかし、自分にはコレしか能が無かったワケで――。 それに出来るなら剣を振るうなんて疲れる事はゴメンです。 ( それは男の本音か、溜息混じりに嘆く。 ) 貴女が正直に語ってくれたので此方も正直に話した迄です、気にせずに普段の儘で良いかと――。 俺も気を使おうとはしてるのですが、どうにも慣れてない。 堅苦しいよりはお互い、普通で。 ( この酒場を選んだのも、或いは男のそういう理由があったのやも知れない。 「いやいや」と小さく頭を振る。 ) ソレに酒を呑めば皆一緒。 ヒトも亜人も変わりアリマセン。  [Fri 14 Nov 2008 19:50:04]
シャリネ > ―――御伽噺や絵本……。   (益々、目を丸くした。きょとん、とした表情が暫く抜けなかった。けれど暫くして。崩れるように微笑が零れ。)  女としては、嬉しい言葉かもしれないな。 でも、大切なひとに言われてしまうと悩んでしまうような言葉かもしれない。(そうなのね、と。受け容れるように。どういう意味か、自分では汲み取れなくても。周囲からは、たとえ一部だとしてもそう思われている一端もあるという事実。それを受け取って。) (「物騒な話ですが」 ――――小さく、首を傾げる。)( その後の言葉は、何だか胸に痞えるものがあった。思い起こしてみると、さまざまな場面で、気を使わせてしまっていたことは痛感していたから。だから、娘は眉を寄せて、俯き加減な思案顔。癖のせいか、指の甲をその口元へ寄せて。)  ………    難しい。気を使わせないようにしようと思えば思うほど、「申し訳ございません」といわせてしまう。  ―――どうしたらいいの?こういうとき。 ( 悩みに悩んだ様子の表情で、問いかけた。 )    [Fri 14 Nov 2008 19:40:49]
ジュン=ワタヌキ >  酒の醍醐味は二日酔いです、痛飲後――厠で呻きながら”もう酒は呑まない”と誓いつつ。 三日後位には呑んでる、人生と同じです。 ( 酔っ払いの呑み方。 しれっと言葉を返して。 ) 一人じゃ、生きていけませんか。 生まれて来る時と、棺桶に入る時は一人ですからな。 途中位は誰かにいて欲しいってのがあるかも知れません。 ( 酷い例えだが、さもありなんと運ばれた酒を呑む。 ) 綺麗とかだから、近寄り難いってのは少し違いまして。 あくまで俺個人の印象ですからね、お伽噺か絵本を見ている感覚に近かったんですが。 ( 矢張り、雰囲気だろうか。 少し言葉を選びながら。 ) 剣を…、また物騒な話ですが。 ( 確か傭兵とか聞いた気がする。 全身に酒の回る感覚の中、茶目っ気のある仕草に口元を綻ばせた。 ) 何時だって正直な男ですよ。 何ですか――女性だからとは言いませんが、男ってのは無駄に気を使うモンですよ。 きっとその剣士様も気を使ったんでしょう貴女に。  [Fri 14 Nov 2008 19:30:29]
シャリネ > ほら―――気分悪く二日酔いになるよりはいいでしょう?控えめだけれど、いい風に酔える気がするの。( 悪戯っぽい笑みに、此方も同様の笑み返した。) ―――  ……そうですね。 ……生きてるから、当たり前かも。好きになったら、近くにいたい。ひとは一人じゃ生きていけないから―――なんだかわかるな。( 敢えてわかっても、此方も口にしないで。けれどその代わり、自分の想いを胸にしまいこむように、息を吸い込んで、吐いて。淡い微笑が浮かんで、そっと空色を閉じる時間。 )  (「怒らないで聞いて頂きたい」―――頷いて、貴方を見て。怒っているわけじゃないのだけれど、聞いてみたくて。)    (その後の言葉には、目を丸くした。―――そして。)   ………いいえ、大丈夫。そんなことで気分を悪くしたりしません。( 変わらぬ微笑を深めて。そっと、視線を外して、遠くを見た。傷が残る壁の向こうに、見えぬ何かを見るように。 )   ―――よく、近寄り難いって言われてしまうんです。 気分は悪くならないんですけど……   あの人も。(一息、そっと。息を吐く。) ……そんなに綺麗なものではなくて、私だって。確かにフレイバーではあるかもしれないけど―――   同じなのに。 心を持っていて。確かに、剣は握ってはいないけど (最後の一言は冗談のつもりで。くすくす、茶化して笑った。)  でも、正直な人は好きです。 よかった。  (ふわりと、貴方を見て微笑む。テーブルを掴んだ両手そのままに、身体を離して伸びを小さくして見せる仕草。)   そっかぁ。そんな風に見えちゃうんだなぁ。 [Fri 14 Nov 2008 19:21:12]
ジュン=ワタヌキ >  フレイバー…、昔知り合いにいましたが。 バニラが入ってると逆に吸収が良くなるのでは――? ( ふとした疑問を口に。 彼等は、見た目こそヒトだがキリバナに近い種族だった筈。 ジョッキを片手に悪戯っぽい笑みを。 ) この間も言った通り、歌と恋愛に興味の無いヤツはいませんよ。 実は恋愛では無くて、もう少し生々しいのがオリジナルなのですがね。 ( ソレが何であるか、この場では言わぬが華というモノ。 早くもジョッキは空に、通り掛かる店員に新しい酒の注文を。 ) 嗚呼、怒らないで聞いて頂きたいのですが……。 ( 何ともバツが悪そうに頭をかけば、此方も少しテェブルへ乗り出し。 ) 近寄り難いオーラと言うか、綺麗な印象を受けたので……――先日の話を聞いて。 ( 安心した、と。 ) 心配したのも事実ですがね…、消えてしまいそうでしたな川辺で倒れたトキは。 ( あの時を思い出したのか、難しい表情を浮かべ。 ) 気分を悪くされましたか?  [Fri 14 Nov 2008 19:09:42]
シャリネ > わからないんです。―――バニラ…エッセンスかな。 でも―――バニラのフレイバーだから、気休め程度にはなるかなって。控えめに酔えそうで。( また一口。 ) ……頑張っても、難しいのかな。 うーん。( ちょっとだけ考える仕草しながら、もう一口味わえば、ふわり。自然と笑みが零れ。)   ―――ごめんなさい。 久しぶりだったのに。 (グラスを置いて、貴方へ少し、小さく笑ったけれど。 次いだ言葉に、空色はきょとん、とした表情を浮かべ。首を小さく傾げ、少し、乗り出し気味に問う。両手をテーブルの端に掴むように乗せて)    誤解していた? どんな風に?―――安心っていうことは、心配されていたのね。ごめんなさい。(少し申し訳なさそうに。けれど、軽く淡い笑み。答えを待つように、貴方を見つめて微笑んでいる。) [Fri 14 Nov 2008 18:56:36]
ジュン=ワタヌキ >  バニラ――、あのアイス? ( その程度の知識、香料の一つだっただろうか。 酒も酒で奥が深い、呑むのはもっぱら安酒の男だが――嵌る人間は色々飲む。 ) 品の悪い連中ですからな、お行儀良く聞いてくれるかどうかは保障しません。 ( しかし、女性には甘い連中だとも思う。 つくづく不平等な世の中だ。 ) 重いか軽いは兎も角――、恋愛相談なんぞ久方振りに受けましたから。 ( 原因の一端はデリカリーの無い男の言動にあるが。 新たに運ばれた酒を手に持ち、乾杯と水火花を一つ。 ) 意外といえば意外でした、正直――貴女の事を誤解ではありませんが。 眼鏡で見ていたのは事実かも知れませんし。 話を聞いて、少し安心した部分もあります。  [Fri 14 Nov 2008 18:50:16]
シャリネ > ――――  っ、くすくす……!(堪えきれずに大笑い。口元に手を当てて、頑張ったいいトコ探しにこくこく頷いて。いいところはきっと、あるんだよね。それでも手段を選ばない人が多いと感じるのは、余裕がないから、なのだろうか。)   ―――いいえ。ただ……バニラが入ってるって、祖国で父から聞いて以来、よく飲むお酒なんです。( ふわりと、笑み滲ませて。 ) ―――  ……そうなんですか。   私も、歌わせてもらえるかな。自分の歌が此処に合うかはちょっとわからないけど。(くすりと、冗談っぽく肩を竦め)  (「この間は」)   ――― いいえ。(首を横に、やんわり振った) そんなことないです。 (ふわり、微笑んで) ……少し、重いお話だったと思いますし、私も上手くお話できたわけじゃないと思うから―――  聞いてくださって、ありがとうございました。(運ばれたお酒を、そっと手にとって貴方へ。――――乾杯、と小さく囁いて。喉を潤そう。)  意外でした?( 一口味わった後に、悪戯っぽく空色が笑み混じりに貴方を見つめ問いかける)  [Fri 14 Nov 2008 18:43:12]
ジュン=ワタヌキ >  見てくれは悪い連中だが――、酔えば暴れるし喧嘩っ早いが根は――― ( 言葉を探す事数秒。 ) ―――まぁやっぱりダメかも知れないが気にするな。 ( 頑張った良いトコ探し。 辺りを見渡せば有象無象の胡散くさい連中。 ) そりゃ、浴びる程酒を呑むようには…見えないしなァ。 ( こちらも嗤う。 朝まで痛飲してる、様にはとても見えない。 ) 変わった酒を頼みますな…。 何か拘りでも? ( また、渋いトコ行くなぁと肩を僅かに竦め。 ) 上品に酒を呑む場所で無いのは確かですな…、偶に吟遊詩人やら薄着のお姉さんが歌っておりますがね。 ( 芸能横丁とはまた違ったエネルギィが満ちている空間。 ) それはそうと――、この間はどうも……話を聞くのは下手でスイマセン。  [Fri 14 Nov 2008 18:36:10]
シャリネ > ( にっこり笑われた! ―――益々目を丸くした後、小さく噴出した。 ) ―――くすくすっ。  (「悪いね」) ……いいえ、大丈夫です。(首を横に振って)     ―――お酒は、そんなに沢山は飲まないんですけど、こういう雰囲気は初めてで。(ふわり、淡い笑み。 興味深そうに、辺りを見回している。身体の大きな人。独特な香りとか、匂いとか。白い衣装ドレスのまま着てしまった自分の服を、暗めのショールで隠すように肩に羽織る。薄汚れたブラティリアの彼と目が合えば―――気まずそうに、視線を逸らして貴方へ) …えっと、私もお酒、頼みますね。(微笑んで。) ―――シャンボール リキュール、お願いします。(控えめに注文すれば、座ったテーブルを眺め―――それから貴方へ、視線を移す) ………びっくりしました。圧倒される雰囲気ですね。(肩を落とすように溜息をついて、小さく肩を竦めて笑う。) 凄い―――。( そしてまた、控えめに視線だけはきょろきょろと、空色が動いている。)  [Fri 14 Nov 2008 18:25:48]
ジュン=ワタヌキ >  嗚呼、――先飲んでるよ。 ( ジョッキ片手に、良い笑顔。 ) いや、悪いね。 横丁でも良かったんだが落ち着く場所で良いって言うから。 ( で、指定した場所が此処。 安酒をお手頃な値段で提供する荒くれ共の御用達。 ) 酒は好きだな、別に銘柄とか拘りも無いがね――。 ( 酔えれば良い、と。 朱鷺の都の酒だろうが、何だろうが酔えば皆同じとばかり。 ) シャリネさんには、刺激が強かった――……とか? ( 雰囲気は零である。 視線を覗う女性に片目を眇め。 ) [Fri 14 Nov 2008 18:17:24]
シャリネ > (ボディーガードにはお礼を言って、お金を払うと、一礼して出て行った。来るまでの道案内というところだろうか。) [Fri 14 Nov 2008 18:10:20]
シャリネ > なかなかお客様との会話が終わらなく――――     (「馬鹿野郎自警団は五時までだ!!」) ――――て。(扉を開けて、呑まれたのは此方。きょとんとして、面食らったまま。扉の前で静止。) …… こ、こんばんわ。  ……場所は此処で、あってましたか……? あ、ちゃんとボディーガードもつけてきました。心配しなくて大丈夫です。なので一人で来た事は怒らないでください……!!!(なんでかテッパった。あたふたとしながら貴方の隣へ座ろうと。)こんばんわ、ジュンさん。 お酒、好きなんですね――― (自警団の制服と、辺りへちらちらと視線が目移りしながら) [Fri 14 Nov 2008 18:09:29]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『すみません遅くなりました…っ!』 [Fri 14 Nov 2008 18:06:12]
ジュン=ワタヌキ > ( 「 昼は昼で呑むし、夜は夜できちんと呑むんですよー! 」 )( と、言ったかどうか解らないが。 月は秋の空隠しきり 潮汐満ち満ちてく 心移りゆき飽くばかり 煩悩従うまま ) 酒だ、酒持って来ォーい。 んだ? 制服――。 ( 荒れた酒場に似つかわぬ自警団の外套。 回りの視線も心無しか刺々しい。 ) 馬鹿野郎ッ。 自警団は五時迄だッ!! ( 言い切った。 そして、テェブルに置かれたジョッキを煽る。 ) [Fri 14 Nov 2008 18:05:04]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『5時だー!帰るー!酒呑むー!今夜は地獄の三丁目で、飲み放題コース! 』 [Fri 14 Nov 2008 18:00:02]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『迷うルジェの気持ちを映すかのような空模様だった』 [Thu 6 Nov 2008 23:22:09]
ルジェ > (鶏肉串をむぐ、と噛んでは串からむぎゅーとばかりに格闘しているルジェ。 食いちぎってはむぐむぐ、と口を動かしつつ) 「…やだな。寒くなってきた。 ルジェ怖い、怖いけど。 体力つけてちゃんとした仕事探さなくっちゃ」 (ごっくん、飲み込んでは苦い、とか文句垂れながらも何故か蛇酒飲んでいるルジェ。 軽装の中で唯一外套下にある剣の鞘をぎゅ、と握りしめたか) 「ルジェ、…ちゃんと鍛錬しなくっちゃ。 迷子になってばっかりじゃなくって。 ルジェの道ちゃんと、見つけないと笑われちゃうよ」 (ルジェの小さな呟きは酒場の賑わいにかき消された。 ルジェはこく、とお酒を飲み干せば美味しかったっ!とご満悦の表情を残して、懐の小さな袋から代金をテーブルに置けばゆっくりとした動作で席を立つ) 「うぐっ、…い、痛てて」 (腰をさすりながら、はへ、と息をついたルジェ。 秋になってから随分と星が綺麗に目に映るようになった。 狂気に包まれていた姉の瞳に何が映っていたのかルジェにははかりしれない。消えた記憶になにかあるのかもしれないけれど。 生きててくれたら。一杯お話して。お友達の事とか、恋愛のこととか。美味しいもののお話とか。 今はもう手に届かないそんな夢。 …時折そんな事を思っては表情が曇る。 店を後にして、外気の寒さにふるり、体を震わせたルジェ) 「寒いー…。 ん、あっちー、だったか、な」 (酔った潤んだ眼差しで帰路へ着こうと歩き出す。 そっと被った外套越しに、夜空を見上げれば雲間が随分と厚く広がって、今宵星が見えるかどうか、目を細めてはきゅ、唇を噛んだルジェ) [Thu 6 Nov 2008 23:21:27]
ルジェ > 「むぐむぐ。…体力つくかどうかっていうより、う、うーん」 (なんかお家(正しくは、お宿)ちゃんと帰れるのかな、とか少し心配にもなったルジェの顔色。 で、折角出してもらったので恐々なりにも飲んでみせてはさきほどまで冷えきった体は何処へ。 ほっかほか、とかお風呂上りじゃないけれども。なんだか芯から体があったかくなってきた) 「今度教えてあげよーっと。これ、…うん」 (昨日の記憶がおぼろげなルジェ。 飛ばされ意識が霞何処までが現実で、夢なのかすら定かでなかった。 女の子は死なないけれど、男の人って体力使うっていってたし、そんな事を思えば胸が痛んだのか、ことん、お酒の入ったグラスをテーブルに置いた) 「大丈夫かな、大丈夫、かな。 …ルジェ一杯心配かけちゃったし、なんか意識も半分なんかった、し。 エースさん、ごめんなさい」 (しょぼん、小さくも瞳潤ませ謝ったルジェ。 頭を掻きながらいつも甘えてばっかりだ、そんな愚痴をこぼしながら少し、泣いた瞳をぐい、腕で乱暴に吹いては奥歯を噛んだ) 「きっと、多分ー…。このお薬必要な人とかもいるんだよ、ね。 ルジェにはすごい効きすぎてたけど。 …うん。 ルジェ一杯天国見ちゃったけど、でも。ちゃんと帰ってこれた。」 (きゅ、両手でグラスを持っては俯き小さく微笑んでみせたルジェ。 実際本当はすごく怖かった。飛ばされて、浮遊して。…意識が何処へいくのかルジェには途方もつかなかったのだから。 えっちぃ勉強っ!とか豪語しているわりに、自身の体については理解しているのかいないのか、まだ自信が持てないでいたけれど)  [Thu 6 Nov 2008 23:08:24]
ルジェ > (で、暫く時間が経過した後。…どっかーんっとか顔が真っ赤になるわ、体が火照るわでびっくり眼のルジェ。 あわてたようにおお水下さいーーっ!などと叫びつつ。 頭くらくらして結局は両手、テーブルに再度ぺたり、落としては膝をついた) 「な、なぁに、これ。くんらくらする〜…???」 (こっくり御水のみつつも。 体力つくものっていったのにっ、とかぶんぶん頭を振り払っては一気に酔った思考を元に戻そうと、必死。 …けれども頭を振れば振る分ますますなんというか、酔いが回るというもので。 つまみ、らしき鳥肉のささった串が出てきたものをぼんやりした視界に捕らえればへろり、片手出してははむ、と口に運んだルジェ) 「ねー、ねー、これなぁに?このお酒。 ルジェこんな強いお酒じゃなくって体力つくやつっていったの、に…」 (最後までルジェの文句を聞くでなく。 寡黙にでんっ、とルジェのテーブルに置かれた酒ビンをまじまじ、見つめるルジェ。なんか見えるー?と思いながらなんだろ?とか首を傾げていたけれど。 にょろにょろしたものが浮遊しているのが見えてわっきゃーーーっ!とか奇声を発した) 「へへへ蛇っ、蛇入ってるよっ、なにこれっ、ルジェこれ飲んでたのっ!?」 (がっびーんっとか顔赤かったけど、心境では青ざめたルジェ。 まむしみたいなもんだけど体力つくしー、血も一応あるけど飲む?とかたずねられて必死で首振ったびびりっ子) [Thu 6 Nov 2008 22:37:50]
ルジェ > 「ぎ、ぎゅうー…。 は、はへ。 はへー…」 (俯き、片手なんとか外套を下ろしたルジェは肩で息しながらようやっと、といった感じにカウンター席にそっと座り込んだ。 天井を見上げてはひとつ、息を落として。) 「えっと、あのー。体力つくお酒ください」 (擦れ気味の声音でそう注文した様子。 と、テーブルに顔をつっぷしたルジェ。 暫く体に疲れが残っているのか暫く両腕の中で俯いた顔をあげることはなかったようで) 「…エースさん、大丈夫かなぁ」 (心配そうな声音で静かに呟いたルジェ。 薬を自ら実験体となって試したはいいものの、ルジェの想像以上の効き目に翌日夕方まで気を失い、覚醒を繰り返しながら宿から外を見やればしらず、日が落ちる時間であった。 俯いたまま、わしゃ、と金色の髪を掻くルジェ) 「なんかまだ、あちこち痛いー…。 お薬ってすごいんだ」 (思い出せば自身の腕の中で頬が紅潮するというものだったけれど。 巻き込んでしまったエースの体力が気がかりだったのか部屋のお掃除やらなにやらにやっきになったものの。 …まだ体の奥の痛みよりもずっと。 それが気がかりでもあったルジェ。 こつん、テーブルに置かれた不思議な色のお酒にん?とばかりに顔を上げようとするだろうか) 「…へ?あ、ありがとう。いただきます」 (あ、なんかつまむもの、下さい、と付け加えつつ。濃い琥珀色のお酒をくぴ、一口飲んでみた)  [Thu 6 Nov 2008 22:18:14]
ルジェ > 「けほけほっ、…あったかいけど、なんか煙たい」 (むー…ん、とか眉寄せつつ久方ぶりに足を運んだるわ、酒場。 冬を予感させるような寒さを含んだ夜風が一気に街道をすりぬけ、さすがのルジェ久々に外套を引っ張りだしてきてはそろーり、すでに出来上がっているテーブル客を避けつつよろり、足元怪しくカウンター席に座ろう、と) 「いったぁっ…っ!」 (思わずカウンターテーブルに両手を置いては座ろうとして、途中で止まって、いる。ちょっと目、涙目になってははふー、はふー、とか深呼吸をいくつか落とした) [Thu 6 Nov 2008 21:58:41]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『タバコの香りで咽込んだ』 [Thu 6 Nov 2008 21:54:59]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 [Sat 4 Oct 2008 23:23:44]
ペセル > (そんなことをぼんやり考えつつ時間を過ごしていく。 大ジョッキは本日三つ開けたらしい) [Sat 4 Oct 2008 23:23:41]
ペセル > (当面できそうなこと。と言えばお仕事探しと寮へ入るための手続き、彼女への対処くらいだろう。 預かっている武具はちゃんと手入れはしている) 刺し当たってすぐに引越しをしてみたいところですが… (そうすると彼女が宿に来た時に困ることになる。 少し考えたほうが良いだろう) [Sat 4 Oct 2008 23:07:14]
ペセル > (まだ楽しみはあるが、それは前提条件が少々必要で。 彼女は今病院だろうか。 お見舞いに行ったらどんな顔をするだろうか、と思えば少しばかり口元に笑みが浮かんだ) いつまでも落ち込んではいられませんわね。 出来ることはたくさんありますもの。 (クス、と笑みを浮かべればいくぶんぬるくなった気がする麦酒を飲んでいく)  [Sat 4 Oct 2008 22:49:45]
ペセル > (酒場で麦酒を大ジョッキで注文し、ちびちびと飲んでいる。 依頼が中止になり、楽しみが消えてしまったのでショックも少しだけある。 次の仕事も探さないとと思うが今は良い仕事は見当たらなかった) こういうときもありますわよね。 (シスター風の格好でジョッキを飲んでいるのはまずいかと思ったのか今日は白のワンピース。 やっぱりフリルは付いている。 余計に目立っている気がしないでもない) [Sat 4 Oct 2008 22:32:48]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『(ため息)』 [Sat 4 Oct 2008 22:29:45]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『欠伸をすれば立ち去ろう』 [Sun 21 Sep 2008 23:43:49]
アクセラレーター > 後ォ… 女の子ぐれェーか (思い付いた条件を口に出しつつ、指を一本ずつ折り畳める。現在、二本目だ。) 落ち着きのあるヤツで、ドジっ子で… 天然っぽい。 ちょっとお馬鹿さん…、……さすがにこれは無ぇーわなァ (げんなりしつつ溜息を吐き捨てた。実際にすべてが揃っていたらある意味で怖くなる。) まァ 気楽にやってりゃ、…良いか。 (肩を竦めさせて、暇潰しに散歩でも出掛けようか。) [Sun 21 Sep 2008 23:41:28]
アクセラレーター > (面白い任務を見付けたのは嬉しい事だ。パーティーを組む人は大まかに決まっている。) ぺーせるちゃんが参加すッか、分かンねェーけどなァ…? (枝豆を器用に剥ける訳でもなく、剥けるのもあれば剥けないのもある。こういうの見ていると何気に苛立ってきた。片手の指先でテーブルに八つ当たりするように叩き始めた。) ああァ… 魔法が使えるヤツか、弓使い… 遠くから攻撃が出来るヤツが欲しいなァ (特攻隊を作る訳でもなく、近距離から遠距離まで対応の出来るパーティーが好ましい。同じタイプが集まっても、チームワークなんて生まれないだろう、なんて考えつつ。) [Sun 21 Sep 2008 23:24:32]
アクセラレーター > (週末は連中を癒す為でもあり、憂鬱になる連中だっている。平日の始まりが訪れるのを嫌ったりするヤツは少なくない。少女も同様であった。) ぷっはァー! くそっ! (不機嫌な表情を浮かべながら、頬を薄い桃色で染め上げていた。ビールを飲み干しては枝豆を少しずつ貪り始めよう。青白い戦闘服が少女のトレードマークとなり、闇に溶け込まない。そういう意味では夜中のほうが目立ってしまう姿であった。少女であるもの、傍には恐ろしく大きな剣が二本も寝かせていた。) [Sun 21 Sep 2008 23:14:45]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『( 店奥で構えた純白 )』 [Sun 21 Sep 2008 23:03:19]
お知らせ > K・パンズラムさんが帰りました。 『――― しけてんな。 ( 財布の中は、思ったより少なかった。 )』 [Mon 15 Sep 2008 01:43:23]
K・パンズラム > ( 酒の力と、騒ぎの力! 人ごみは嫌いだけども、こんなときばかりは感謝せざるを得ない。 ) ( 肩から、すうっと尻のポケットに。 器用ではないから、騒ぎに応じてじゃないと持っていけない。 ) ( 今回は、どうやら成功したようで、 ) ( 少しだけ、騒ぎの中にまぎれてから、 金を払って店を出よう。 逃げる猫は早々に、早々にいなくなる。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:43:01]
K・パンズラム > ( あまり酒が強くないことは、百も承知である。からして、男は薄めた酒を好いていて。 )( カウンターから離れて 酒ビン持って喧騒の中に紛れ込む。 ) ( ”もっと”!!もっとやれ!” 熱くなってはやし立ててるやつの隣、肩に手を回した。 ) そうだ!そこ! ( 酒と、喧嘩の勢いは止まらず――― ここではどんなやつでも 一瞬だけ、仲間になれる。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:27:43]
K・パンズラム > ( ここで上手くいけば、明日のよる飯ぐらいまで、食いつなぐことができるだろ。 下手すれば? ―――親父にボコボコにされて、ニャーっていって逃げ出す。 ) ・・・・。 ( そろそろ、喧騒の中に紛れ込むとしようか。 逃げ出すのは性に合わないし、負けるのも気分が悪い。だったらはした金払って店を跡にするほうが気分がよい。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:19:15]
K・パンズラム > ( 大柄な男は、背中を丸めてちびちび酒をあおるのが好きだった。 ) ( 薄めた酒が特に好きで(―――ここは言わなくても薄まった酒が出てくるけど。) 早く、もっと顔を出してれば良かったと思ってる。 ) ( 後ろで雄弁に語る荒くれ者、喧嘩を始める二人組み、はやし立てるものたち。 酒の肴にでもなるものか――― ) ( おっと、わすれちゃいけない。自分の仕事。飲み逃げしなきゃならなくなるぜ ) [Mon 15 Sep 2008 01:11:24]
K・パンズラム > ( カウンターのはしっこ席、そこは男の特等席。 ) あ”〜・・・・ ( 喧騒の中、関係ない自分がひっそりと飲める唯一の場所。 知り合いじゃなくても 喧嘩に巻き込まれるのは日常茶飯事で、 ) ・・・・ ( 面倒ことは なるべく避けて通るようにしつけられた。 ) [Mon 15 Sep 2008 01:04:12]
お知らせ > K・パンズラムさんが来ました。 [Mon 15 Sep 2008 01:00:14]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『おい、酒を注げ。 ( 少し面白く無い気分だ。今日は酔う事にした。 )』 [Mon 8 Sep 2008 00:27:51]
ストレッツ > ―――…。 ふん。 ( ストレッツは小さく鼻を鳴らすと、カウンター越しにいる店員にグラスを差し出した。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:26:59]
ストレッツ > もしあいつが本物のヒーローで、この後も大活躍するっていうんなら。 ( まあ、そんな事は万が一にも無いが。と、ストレッツは思う。 )  それこそ潰し甲斐があるってものさ…。 ( 腹に爪を突き刺されても戦う意志を失わなかったその気概だけは評価してやろう。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:21:56]
ストレッツ > ( あのヒーロー気取りはまた現れるだろうか。現れるような気もするし、現れないような気もする。ああいう事を仕出かす人間の考えってのは良く判らんから、なんとも言えない。 ) だが、また現れたら今度こそ息の根を止めてやるぜ。現れたらの話だがな。 ( もしまた現れたとしても、もう一度捉われのお姫様を助け出す王子役が務まることは無いかもしれない。哀れ敵の王に捕らえられ、王子は断首の刑に処せられました、となるかもしれない。俺が手を下すまでも無く。暗黒街とはそういう街だ。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:14:41]
ストレッツ > ( 額と鼻の傷を塞ぐ湿布をむず痒そうに指で弄りながら、ストレッツは舌打ちを一つ。半分まで飲み干した酒が入ったグラスを傾け、煽るように飲み干した。 ) いいザマだぜ。あんな訳の判らん相手にしてやられるとは、この俺も落ちたもんだ。 ( 結局昨日は誘拐した娘を取り返され、依頼主には大目玉を食らって貰える筈だった金を貰い損ねてしまった。元々俺達の信頼なんて殆ど無いも同然だから、傷ついた信用ってのは無いんだが、面白くない話だ。 ) [Mon 8 Sep 2008 00:08:55]
お知らせ > ストレッツさんが入室されました。 『ちっ…。』 [Mon 8 Sep 2008 00:04:31]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 自分へのご褒美ダッ! ( 今夜は倒れるまで食す )』 [Sun 31 Aug 2008 02:38:26]
MJ >  ソレでも逢いたいと言わせちゃうのが艶子の魅力――、ってか宿命? ( 敵味方問わず、そう言うトコロがある傭兵。 ) オレサマも、同じ穴の何とかですけどォ……。 ( 互いに殴り合い、何故かこうして傭兵と背を預けあう関係になった自分。 丸くなったのか、惚れた弱みか。 ) まァ、良いや。 食後のスイーツでも頂きマショウ。  [Sun 31 Aug 2008 02:37:42]
MJ > ( 餓鬼としても――傭兵が身を引いた現在、これ以上の手助けをするつもりは無く。 思わぬ方向に転がり掛けた事態は、元のスレイブとランナーの命を掛けた鬼ごっこに戻るのだろう。 あの侍と逃亡奴隷の少女が此れから如何するかなどと案じる立場でも無し。 ) ―――艶子には戦いは無しでまた逢いたいとか。 無理無理。 ( 「 くんえぃ 」 なる忍びが持ってきた逃亡奴隷からの伝言。 ) 何か何処かで聞いた展開ですが…、絶対また愛とか叫ぶんだゼ? 惚気か? 惚気たいだけかあの子はッ――!? ( 愛に目覚めたらしい逃亡奴隷。 生きる理由が出来たなら何よりだが……。 ) オレサマなら、馬に蹴られたくないと思うのは――普通ですよネェ。  [Sun 31 Aug 2008 02:30:37]
MJ > ( 他のランナー達に迷惑が掛かる、傭兵として戦えぬと判断した結果―――。 餓鬼の勘では、どれも当たってはいるだろうが違うとも思う。 ) 他人に恨まれても――、損な役回りを演じちゃう子とか思うのは買い被り…だったり? ( 他のランナー達が、どう思っているかは知らないが。 同居人の傭兵は自らを理不尽な存在として、敢えて演じていたのでは無いのか。 理不尽な存在とは世間や世界、組織や枠組み。 一切の加減は無く、殺す気だったろう。 ソレでも奴隷達が生き残れたのならば…――。 ) ちょーッと、美化し過ぎですかネェ。 ( 他愛の無い想像だ。 真実なんてのは、自分の胸の中に在れば良い。 だから、コレは勝手な想像。 ) [Sun 31 Aug 2008 02:16:52]
MJ > ( 同居人の中で決着が付いたのだろう――。 理不尽ともいえる命題を奴隷と己に課し、見事勝ち残ったのは『奴隷達』だった。 ) そして、コレからも戦えって事でしょうネェ…。 ( 木の杯を満たす温い水を喉に押し込み肉を押し込めば、漸く一息ついたとばかり。 テェブルには空になった皿の山。 傷には生肉と葡萄酒だって地上最自由が言ってたし。 ) [Sun 31 Aug 2008 02:04:38]
MJ > ( 酒場の片隅、木のテェブルに座り骨付き肉に武者振り付いている緋色の髪をした餓鬼。 シャツの下、幾重にも巻かれた包帯。 ) ――ほわっひゃいまひたネ。 ( 口で引き千切った肉片、もっちゃもっちゃと音を立て咀嚼する。 品に欠ける食事風景だが咎める者も無し。 先日の戦いより数日が空いた。 あの激闘で傷を負った傭兵は、傍から見れば実にあっさりと――奴隷を追う『ランナー』仕事を終えた。 ) [Sun 31 Aug 2008 01:58:23]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『( 戦い終えて )』 [Sun 31 Aug 2008 01:52:47]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『ぶっ倒れましたと。(※途中退室により経験値入らず)』 [Fri 22 Aug 2008 22:58:59]
ラクリア > まあさ――話し合いは重要らしいよ。じゃねーと思ってることわっかんねーってなるらしい。 あたし?( 首を傾げ自分を指差した ) いやー。ないね。あるわけないじゃんそんなの。( けらっけら。手をひらひらさせて噴出し笑い。 首を振って否定する。「恋をすると一途?」という質問。ないといいつつも、嘘っぱちな気もしてしまった自分は、それでも訂正しなかった。  )    ( 実際、今の特別な感情は「何」の好きかと問われるとわからないから。セクシャルとか、男とか女とか。取っ払って好きというか。それは友達にもあるんだけど、彼女にはちょっと違う。ああ、難しい。やーめた。 ) ( お酒をからからしながらけらけらと笑う。結構酔っ払ってきたんだろう。明日、早くから仕事なのに。なぜか休みに珍しくアフターが入った。凄い!珍しい俺!ありえねぇ俺!明日絶対雨どしゃぶりなんだ……!そんなことを思いながらふらふら飲んで ) [Fri 22 Aug 2008 22:58:27]
ラクリア > 聞いた話なんだけどさ。あたしも。ないわーと思うわけよ。 ( 最近、女扱いをされることにも慣れてきた気がする。そういえば、「ラクリア最近女って言っても怒んなくなったよねー」と同僚のお客にも言われた。それでも男っぽく振舞ってたほうが性にはあうけど、本物の男には悔しいくらい敵わないから、おとなしく認めようとするときもある。 )     まあさ、その子は結構一途でさ。 でもぜってーどっかで浮気してるって! ( 男ならぬ女の偏見でした。 )( 飲んでいる相手が気の知れた友人だから、あたし、とか。つい口走ってしまうんだけど。からからグラスを揺らしながら、同じように回る口が笑う。 )  [Fri 22 Aug 2008 22:56:40]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『それがさー』 [Fri 22 Aug 2008 22:48:09]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが帰りました。 『(決めたことを実行しようと動き出す)』 [Wed 20 Aug 2008 00:37:56]
バイ・チャンフォン@ランナー > (己が狂っていることを自覚しているなら、そいつはまだ狂人ではない、とどこかできいた気がする・・・。まぁ、どうでもいいことなのだが。)やって、みる、か。(立ち上がり、金を払えば、下卑た笑いの溢れる酒場を立ち去ろうか。)とにも、かくにも・・・依頼は、こなすと、しよう。(自分が楽しめても楽しめなくても、捜索と捕獲に全力を尽くすことはしよう。快楽を感じられる、ということは横に置いて、自分は傭兵なのだ。金をもらえれば依頼をこなすのは当然なのだから・・・。) [Wed 20 Aug 2008 00:37:27]
バイ・チャンフォン@ランナー > (「守り」より「攻め」の方が好きであり、得意な戦法だ。どこに相手がいるか・・・それさえ分かればもはや、自分にとっては容易い仕事になってくるはず。・・・冷静に考えなければ。どのように追い詰めていくかを・・・。)協力者、が、必要・・・か?(そもそもの問題として、この広い街を自分ひとりで歩き回り、スレイブを捕獲するのは無理があるかもしれない。・・・と、なれば残りのランナーとの協力だけでなく、そのほかの協力者も必要となってくる。誰か、ランナーにも顔の割れていないやつの、だ。)だが、一体、誰に、頼む・・・?(この街に精通し、ある程度情報も入ってくる職業のやつで、自分の知り合い・・・限られてくるが、辺りがつかないわけでもない。しかし、受けてくれるかは別問題。)うぅむ・・・。(少し唸って酒を飲む。・・・どのような仕事でも、結局「力」だけでは立ち行かないし、己の好きな闘争も、そのような状況にするためには頭を使わなければならない。・・・戦っているだけではだめ、ということに今更ながら気付き始めた。戦闘狂とよく言われるが、戦闘や拿捕を楽しむにも頭を使う必要があるとは・・・。)考えなければ、本当の、狂人、だ。(自分も、考えて動かなければ、そうでなければ、本当に、狂ってしまうだろう。・・・噂が本当ならば、奴隷をわざと放った、あの貴族のように。) [Wed 20 Aug 2008 00:15:27]
バイ・チャンフォン@ランナー > (遭遇の可能性が高いもの、とタカをくくってあの辺りを捜索してみたはいいものの、遭遇できたのは一度きり。そしてその時にはすでに顔を見られていた。・・・と、なれば、こちらも自分の姿は相手にバレてしまっているはず。彼らが結束しているならばその情報は駄々漏れである。それに、貴族がわざと逃したという妙な噂がついて回る仕事でもある。・・・奴隷達に自分達のことがバレていても何もおかしいことはない。)受身は、あまり、好きでは、ない、な・・・。(これまでは先手を取ったつもりで、その実、後手後手に回っているのが現状だ。異変があったとて、そこに向かっても既に逃げてしまって誰も居ない。・・・実に腹立たしいことだ。)どうにか、先手を、取りたい、ものだ、な。(探すものと隠れるものとではこの街では圧倒的に後者が有利。・・・しかし、街という限定された場所なのもまた事実である。) [Tue 19 Aug 2008 23:47:14]
バイ・チャンフォン@ランナー > ふぅむ・・・もはや、淫売窟や、暗黒街には、いない、だろう、な。(一人酒を傾けながら今後の方法を固めていた。これほどあの辺りをうろついても何の進展も見受けられない。と、あればあの場所はもはや放棄してもいいかもしれない。・・・どこぞの男でも引っ掛けたか、男の奴隷はそもそも近づきすらしなかったかもしれない。張っていたあの宿もあまり進展は見受けられない。)あるい、は、変装でも、している・・・とか、か?(自分が逃げる側なら確実にそうするだろう。ましてや、一度見られたりしているのだから。その他の奴隷に関しても、服を買うなどしていれば市民と見分けはつかないのだ。・・・どうにもやりにくい。「追いかけっこ」なら自信はあるが、「かくれんぼ」は昔から下手だったのだ。)・・・むぅ。(手詰まりなわけではないが、相当に頭の切れるやつもいるようだ。・・・考えて捜索に当たる必要がある。) [Tue 19 Aug 2008 23:23:25]
お知らせ > バイ・チャンフォン@ランナーさんが入室されました。 『(がやがやとした喧騒の中にいた)』 [Tue 19 Aug 2008 23:17:16]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「あとの、空飛ぶ船っとゥ知っとゥけ?」「それもっと有り得ねぇから!」笑い声の中に冷や汗隠す』 [Sat 16 Aug 2008 00:26:26]
錫音 > (「面白い事なんて… 最近はヤベークスリが出回ってる位じゃねェか?」「あぁ、あのクスリな? 売人が何処にいるか分からねーけど、もし手に入ったら一発キめたいモンだぜ」 げらげら笑う二人組に今は会わせて笑っておく。 その間も、自分や相手のグラスに酒を注いだりしながら、適当に相槌を打ったりしてケラケラと笑い――)(「そう言えば、お前は何か面白い話は知らないのかよ?」 やがて、酒の勢いの侭に回ってくる此方の番。 それに、頭の中で言葉を整理すれば… フーっと鼻で酒臭い吐息吐き出し…) 嗚呼ー、そーじゃのォ… 何ぞアレじゃ。奴隷が大量に逃げっとゥっとォあっとゥじゃろ? あらァ、何ぞキナ臭ァ思わンとォ?あら、何ぞ裏に陰謀があっとゥと思っとゥんじゃァ(「奴隷が陰謀かよ!無い無い!それはない!」 二人が笑い飛ばす。それに、「やっぱそうけ?」 なんて此方もげらげらと笑い返してやれば… そのままの勢いで――) じゃァが…怪しゥっとォ思っとゥんじゃァ… そンにの、こらァウチが又聞きした話しなんじゃが… ほれ、耳貸し?(手招きすれば、何だ何だと耳を貸す二人組。その耳元へと口元を寄せれば 「貴族の人間狩りかもしれンそゥじゃ…」 と、少し笑う様な声で。 それに、二人組は一瞬キョトンとした様な顔を浮かべれば… ) (「そりゃ確かに面白い話だけどよ!そんな三流小説みたいな話ねーって!」「幾らなんでも突飛しすぎだって!誰だよ、そんな事言ってるの!」げらげらと笑う。 酒の勢いも相まって、笑いの勢いは鰻上り。 それを見遣れば、此方もげらげらと笑い返し) おうおう!ウチもそいつンそォ言っとゥとォわが… 笑い話なァ上出来じゃろォ?何ぞ、コレで話しでも書いとォ儲かっとゥかもしれンの!(「書く書く!俺書く書いちゃう!」「文才ねー癖に良く言うぜ!」 げらげらげらげら。 笑う二人に此方も笑いながら、頭の中… ぐるりと巡らせ―― 何とかして、悪いのは七割以上は逃がした貴族に出来ないものか。そんな事、思って、酒を煽る) [Sat 16 Aug 2008 00:25:22]
錫音 > (まず、最悪でも彼女一人は逃がしつつ… 尚且つ、自分の事を露見させない様にする。 その上で、彼女から色々と情報を聞き出して、その情報をアマウラの本部に―― いや、これはまだ早い。 今やるべき事は―― 酒三口目、口の中に含めば…味わう様に… 思案する様に、口の中で回し… 喉に通し―― 周囲を見回す。 そこには、適当な噂話に興じる二人組み) …… のゥ、何ぞゥ面白ゥ話でもあっとゥけ?(怪訝そうに此方を見遣る二人組。 その前に、酒代幾らか出して 「何ぞ一人酒ァ寂しゥとォの?奢っとゥけェ、付き合っと?」 なんて笑えば、その隣に腰を下ろし―― さて… 噂でも良い、隠れ蓑になるかも分からないオンボロ隠れ蓑を用意せねばなるまい。 或いは、彼女らに対する保険か。) [Sat 16 Aug 2008 00:10:23]
錫音 > (と言うか、よくよく考えれば仕事中のランナーがこんな所にいる筈ないだろう… ふと思い当たれば、思わずガクリとグラスを掲げた侭に頭を落とす。 それを見て店主が怪訝気な顔を見せてくれば、ノロノロと顔を上げて――) 嗚呼いやなァ… なーンぞ、ウチん日頃ォ怠惰さァ思い出しっとゥとのー?(「お前、働いてたのか?」 鋭く返されたカウンターに、またガクリ。 それっきり、店主は視線を外して別の客の方へと向かっていく。 誤魔化す必要も無いだろうが、誤魔化せた―― ちょっと臓腑に鋭くイッパツ入ったけど誤魔化せた。誤魔化す必要があったか分からないけど―― 内心、そんな事を思って、また酒を口に付ければ… 脳にアルコールを回し… もう一度思案。 さて、改めて―― 自分は如何動くべきか。 援助交際(仮)じみた付き合いを続けていても、此方の身が持たないし… かといって追跡者を闇討ちなんてすれば、下手しなくても彼女達に迷惑が掛かる。 いや、最悪の事態になったら此方の事が露見する前に… いかんいかん。相手はそうそう簡単にいく相手ではない… 思考中断。脳に更にアルコールを流し込むべく、グラスに口を付けて…) [Sat 16 Aug 2008 00:02:27]
錫音 > (一先ずは、ランナーと思わしき者の姿が無い事を確認しつつ… さてはて、これから如何したものか…と、小さな溜息。 静かにグラスの中の酒を口の中へと流し込みながら、一人思案する。 関わって協力してしまった以上、彼女が捕らえられるのは出来れば避けたい。 その上で、無用のトラブルも回避したい。 具体的には、ツラが割れない様にしたい。) ん…… (切り捨てるのは簡単だが、あそこまで信頼されている以上、それは妙に目覚めが悪い…何より、若干ばかり情が移り気味だ。 体の具合も良いし、仕草の一つ一つが健気に思える。何より―― ) んっ おかわり (―― 漏らしそうになった溜息を酒で口の中へと流し込めば、代わりに熱い溜息と共に店主に酒を頼む) [Fri 15 Aug 2008 23:52:08]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『カウンター、酒を煽りつつ周囲を見回す』 [Fri 15 Aug 2008 23:42:30]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『…乾杯。 ( 男の声は、やや小さかった。 )』 [Tue 5 Aug 2008 02:12:27]
ストレッツ > 俺のような奴が歌劇を見ていたら、クルスト様がブッたまげて空から落ちてきてしまうぜ。 ( 自分でもあんまり想像できない図だ。ああいう場所に入るには身形もきちんとしなければならないと言うし。 ) ああ。 …まあ、ならず者と騎士様の考えが合致するような事は、無くて当然さ。だが俺には理解できない―― できないが、弱い連中の為に戦うというのも、強い奴に許された選択肢の一つでもある事は確かだ。 ( 力をどう使うかはそいつの自由だ。俺は自分の為に使い、オリヴィアは戦えない連中の為に使う。それもまた自由だ。 ) [Tue 5 Aug 2008 02:12:11]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『乾杯…(グラスがかち合い、涼しげな音を響かせて…)』 [Tue 5 Aug 2008 02:04:06]
オリヴィア > それこそ歌劇でもごらんになれば、いくらでも悲恋や恋をする事の悲しみなど語られておりますよ(「こんなに悲しいのなら苦しいのなら…愛などいらぬ!」とか、と言うかそれ歌劇じゃないとかはともかくも…かくも愛は人を狂わせるとはよく言う話)ん、そう言うところでは、考えは合いませんね。私は、あの人たちのように戦う力を持たない人の変わりに戦う事を選んだわけですから(完全にその点でそりは合わないと、考えの違い…力を持つモノ、力を求めるモノ、そして力を行使するモノが陥る力こそ全ての考えとは相容れないと小さく首を振って…)ええ…それでは、改めて…(にっこりと笑って、相手のグラスへと自分のグラスを寄せて…) [Tue 5 Aug 2008 02:03:38]
ストレッツ > …ちっ。 ( 面白くなさそうに舌打ちすると、酒に口をつけた。 ) 戦争がどんな手段でも肯定されるのは知っていたが、恋愛もそうだとは知らなかったぜ、恐ろしいこった。だが、そこまで人に惚れこむような奴が居たら逆に褒めてやりたいぐらいかもしれないな。 ( 恋愛感情については判らないが、人間をそこまで狂気に走らせるものだとするのなら興味はある。淫魔の連中にでも聞けば、詳しく教えてくれるのかもしれない。だが、俺は淫魔が大嫌いだった。 ) どおりで、骨のある奴だと思ったぞ。他人のためとか正義のためとかそういうのには反吐が出るが、逃げてばかりでなく敵を恐れず向かっていくその気概だけは評価するぜ。 …はは。もしあの親父がそんな事を考えていたとしても気にする事は無い。誰かが自分の代わりに戦ってくれる事を願うような連中に、何か文句を言う資格があると思うか? ( その資格があるのは戦った奴だけだ。確かに暴力という手段には訴えなかったが、オリヴィアはある種戦いには挑んだと言えよう。 ) …精々気をつけるとしよう。 ( 見つからないように。 ) ――ふん。そう言うのなら、やってみるとするか。順番は狂っちまってるがな。 ( ストレッツはまだワインが残るグラスを掲げた。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:52:32]
オリヴィア > うふふ…そう言うと思ってました(結局のろける事になって不満そうな様子にも微笑んで)でも、恋愛と戦争はどのような手段でも肯定されるとか言いますから、間違ってはないかも知れませんよ(恋愛と戦争が同レベルに並べられるのもすごい話だが、あながちそれも間違ってないのではないかとか)そうですね、北方にある王国からです。ええ、先ほどは身分で威圧を与える事がないように敢えて言いませんでしたけれども(騎士団の人間かと言われれば肯定して…)どうでしょうか? 貴方を打ちのめす事もなく、こうして連れ立って酒場へ繰り出しているのですから、裏切られたと思うかも知れませんよ(良かれと思ってもどう取られるかわからないもの)それでも、先ほどもいいましたけれども、次は容赦しませんからね?(今回だけですからねと強調するように、お叱りの態度で)…そう言う柄じゃないと思うことも、やってみると楽しい事もありますよ?(グラスに残った渋い赤ワインをくるくる回してそんな事を、そんな柄じゃない中からもっと建設的な方向へ行ってくれればいいのだけどとは思いながら) [Tue 5 Aug 2008 01:37:17]
ストレッツ > ( 訂正。あの酒場の親父 → あの酒屋の親父 ) [Tue 5 Aug 2008 01:28:58]
ストレッツ > はっ、言っとけ。 ( ――何と男は、そのままの言葉を口にしてしまった。 ) どんなに隠れようとも逃がさない、か。捉えようによっちゃあ宣戦布告のようにも感じるが…。 ( 地獄の果てまで追いかけていってやる、と同じ意味だろうか。 ) クリスティア―― 島の北方にある街か。赴任、ってことは、お前は騎士団の人間なのか? ( 良いところの出身らしい。クリスティアから赴任してきた。そしてさっき、店主に乱暴を働く自分を恐れない態度など。騎士団の人間だと考えれば色々合点が行く。 ) あの酒場の親父もお前に感謝していることだろうよ。もっとも、損得も無く他人を助ける考えというのは俺には判らんがな。 ――ふぅん、そうか。 ( いずれはそういった奴らとも戦っていかなくてはならないだろう。魔界を征服する為には、まだまだ力が足りないのだ。 ) ははは、乾杯なんて柄じゃあないがな。 ( 良い飲みっぷりに、ストレッツは機嫌良く笑った。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:26:21]
オリヴィア > あ、でもちゃんと好きあって結婚いたしましたよ?(目の前の男からすれば「はっ、言っとけ」みたいな事を言いながら、この話もそれで終わりにする方向でとか)簡単に言えば、どんなに隠れようとも貴方の事は逃がしませんって事ですね(戸惑ったような相手がちょっと可愛いかなとか思わなくもなく、ともあれ何かすごい身も蓋もない意訳をしてみた。一歩間違えは単なるストーカーだ)残念ながら、私はクリスティアの人間です。この街に赴任してまだ1年と経ってませんけれども。…こちらも、荒事にならずに良かったと思います。ん、当たらずとは言え、遠からずです(竜殺し、淑女殺し、名前が上がるのは女性の方が多い、もちろん自警団の隊長は男の方だし、他にも男の人もいるだろうけども、耳にするのは女性の方が多いかも知れないとか…ともあれ、グラスを空けたならお代わりを注いで…自分のグラスも満たされれば)…乾杯くらい待ってくれても良かったと思うのですけどね(小さく相手のグラスに自分のグラスを当てて、くいーと半分くらい飲んで見せて) [Tue 5 Aug 2008 01:15:21]
ストレッツ > おやおや。だがまあ、そんなものか。 ( 雌は強い雄と結ばれたがる。人間界においては雄という単体だけの話ではなく、雄が所属する一つの共同体が関係してくると聞いたことがある。つまり、共同体を強化するのに相応しい相手と結ばれるというわけだ。似たような話は悪魔の世界でも耳にした。どこに行っても変わらないという事か。 ) 千の星の… な、なんだって? ( 終始不敵な表情を浮かべていたストレッツも、一瞬思わず目を丸くした。 ) ふん、判らんな。一体それのどこが口説き文句なのか。 ( まあ、女の言うとおり劇中の中だけの話なのだろう。自分もそんな言葉に引っ掛かるような女が居るとは思えない。 ) ( 荒くれ者らしく、マナーにはとんと疎い。オリヴィアの内心には気付く事も無く、注がれた酒をぐ、と飲んだ。 ) お前はこの街の出身か?良くもまあ、さっきはこの俺に向かって物言いしてきたもんだぜ。だがそういう女は嫌いじゃない。 …この街の女は皆そうなのか。 ( そうだ、とは良く耳にするのだが。 ) ああ。俺の奢りだ、好きなだけ飲め。 ( そういうと、ストレッツはオリヴィアのグラスの酒を注ぐ。 ) [Tue 5 Aug 2008 01:05:22]
オリヴィア > あいにくと、私は許婚が決まってましたから別段口説かれた記憶はありませんよ。なので、あくまでオペラの中での一説ですよ、たとえば「もしも、君が千の星の中のひとつだったとしても、ボクは必ず君を見つけだしてみせるよ」などはいかがです?(もっとも、こんなセリフで引っかかる子はいないでしょうけども、なんて…それ以前にどんな場面で使えというのだとかは封殺する方向で)ん…それでは(本当はグラスはテーブルにおいて、手を添えるとしても足の部分をそっと触れる程度にして欲しいとかそんな希望はとりあえず黙って、そっとグラスへ赤さが強調されたようなワインを注いで…)…そうですか(流れ者ならばあの振る舞いも納得できるとか…都合が悪くなればここを離れて別のところに行けばいいと思っているのならばとか、さすがに魔界とは思うはずもなく)うふふ…ええ、ですので、この話はおしまいです(話が転換できれば、私にも注いでもらってよろしいですか?とストレッツのグラスを満たせば瓶を手渡して、自分もグラスを手にして…酌だけで付き合わないと言う事はないらしくと) [Tue 5 Aug 2008 00:53:06]
ストレッツ > ほほう。それじゃ、どんな口説き方なら良いんだい。その大ホールでのやり方ってのを、是非とも俺に教えて貰いたいもんだ。 ( 大ホールか。まあ、身形や言動からそうだとは思っていたが、良いところ出の女なのだろう。 そうしている内に酒とグラスが二つ来た。安い葡萄酒だが、女に注いで貰えば途端に馬鹿みたいな値打ちがついてる高給酒並みに旨くなるから不思議な話である。 ストレッツはグラスを持ち、差し出した。注げ、というのだろう。 ) ――ああ。俺は元々この島の出じゃ無いからな。遠いところから来た流れ者さ。 ( 流石に魔界からやってきたなんて言ったら騒ぎになるだろうが。 ) はっ、そいつは悪かったな。 ( 既にオリヴィアの夫が戦死しているなどという事を知らぬストレッツは、目の前でのろけられて不機嫌そうな顔をした。そしてそれ以上夫の事を話題に出そうとはしない。別の男の話なんぞ、聞いても面白くないからだ。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:41:07]
オリヴィア > (別段男にしなだれ掛かるわけでもなく、行儀よく座っている状態で…真横から見られる事にも別段動じた風もないがそれがこの場では逆に場違いな雰囲気をまとっている原因になって)そんな失礼な口説き文句はいかがなものかとは思いますよ。もちろん、大ホールでの出し物のような大仰な文句を言えと言う訳ではありませんけどもね(自分も釘刺しと、ちょっとした冗談を混ぜて…きっとこの男がそんな大仰な台詞回ししたところでより滑稽なだけだろうが)ストレッツ…聞かない響きの名前ですね(率直な感想…別に相手の出生を問うというよりも単純な感想にすぎないけども)この場で、夫の事を言うのはどうかと思いますよ? それに、あとでちゃーんと謝っておきますから(きっと困った顔をしながら笑って許してくれますから、なんてのろけるようにしてみせて…夫との思い出は大事なものだから、いきなり不躾に触れられたくないと言わんばかりにそっと手を、指輪を隠して) [Tue 5 Aug 2008 00:30:29]
ストレッツ > ふん、そうかい。 ( 女を隣に座らせると、ストレッツはまたにやりと笑う。 ) 間近で見るとやはり良い女だ。乳臭さが無い。――おっと、別に口説いているわけじゃないぜ。 ははは。 ( 単にそう思ったから口にしただけのこと。口説くなどという回りくどい手段を取るような性格はしていない。 ) おっと、そういやまだ自己紹介がまだだったな。俺の名前はストレッツだ。 ( 酒を待つ間、男はもう一度女をまじまじと見る。そしてその視線は女の手、はめられた指輪へ。 ) ――オリヴィア、お前。夫が居るのか。 そんな女がこんな場所に来て今日であったばかりの男に酒を注ぐなんて、悪いやつだぜ。全く…。 ( そう言い出したのは自分なわけだが。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:22:15]
オリヴィア > (以前暗黒街で立ち寄ったお店は人間以外が多く、自分も情報を得る為だけに事務的に対応しただけに過ぎず、実際このような場所で飲むと言う経験はなく…)自分で座れますから、無理にエスコートしなくて大丈夫ですよ(強引に手を引かれ眉を寄せるものの、約束は違える事なく果たすために男の横に座り…)まずは貴方の名前を聞いてもいいですか? お酌をする相手が何処の誰とも知らないままなのはそちらも味気ないと思いますし(店員に軽く会釈をして迷惑をおかけしますみたいな形で…とりあえず、お酒が来る前に男にまず名を聞くように、自分は先ほど名乗ったが相手のことはまだ何も聞いていない) [Tue 5 Aug 2008 00:13:43]
ストレッツ > ( 別にそれ自体は珍しい光景では無かろう。こういった荒れた酒場には少し似つかわしくない、きちんとした身形の女を連れて―― というのも、稀にあることだ。自分のようなアウトローが、街でちょっかいを出した娘をこの酒場に連れ込むという事もあるのだし。 ) ( 男は二人掛けできる広い席に向かって歩き座ると、オリヴィアの手を引いて隣に座らせようとした。 ) おい、酒だ。酒を持ってこい。二人分だ。 ( ストレッツは粗野な態度で店員にそう告げた。いつもの対応、いつものやり取りである。 ) [Tue 5 Aug 2008 00:08:27]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『以前、暗黒街で立ち寄ったお店と似た雰囲気の店へと案内されて…』 [Tue 5 Aug 2008 00:04:50]
お知らせ > ストレッツさんが来ました。 『女を連れ、酒場へとやってくる。』 [Tue 5 Aug 2008 00:03:50]
お知らせ > ストレッツさんが退室されました。 『――外は比較的涼しかった。少し涼んだら、寝床に帰るとするか。』 [Tue 29 Jul 2008 02:20:29]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(明け方くらいまで飲んでいたとかいないとか・・・)』 [Tue 29 Jul 2008 02:19:21]
バイ・チャンフォン > より、カオスな街が、出来上がる。我の、楽しみと、食い扶持が、なくなるから、我は、その世界には、賛成、できない、な。(街や国の未来と自分の未来ならまず間違いなく自分の未来を取る。・・・それだから自分は吹き溜まりの一種なのだろうな。と思う。)まぁ、それまでに、我は、生きては、いないけれど、な。・・・ストレッツ。覚えて、おこう。「楽しみに」しておこう。(味方として?敵として?どちらなのか、語ることはなかっただろう。)ああ。・・・また、な。(ウィスキーを掲げて会釈をすると、一気に飲み干す。まだ飲むつもりのようだ。) [Tue 29 Jul 2008 02:18:27]
ストレッツ > どんな所にも自分に不幸なんて舞い込んでこないと信じているヤツはいるからな。そんな漠然とした根拠の無い安心ではなく、女も子供も武器をもって戦えばいいのさ。自分の身は自分で守り、殺される前に殺す。そうすればもっと良い世の中になるぜ。 ( 他人事だと思う。それ自体はまあ別に良いのかもしれない。だが、いつ自分に矛先が向けられても大丈夫なように、準備はしておくべきだ。 自分が力を持つことが笑顔でやってくる不幸を撃退するもっとも有効な手段だという事を、この街の人間は驚くぐらいに知らない。 ) くっくっく…。そうなった時にこの街の連中はどんな表情で何て泣き叫ぶのか、見物だな。 ――ふん、戦闘狂バトルジャンキーのバイ・チャンフォン。貴様の名前は覚えておいてやる。俺の名はストレッツだ… ひょっとしたら、仕事で顔をあわせることもあるかもしれないぜ。 ( それは味方に限らず、敵として出会うかもしれない。こいつが強い奴と戦いたがっているのなら、いずれは自分の前にも立ちふさがる可能性もある。 …ともあれ、ストレッツは代金をカウンターの上に残し、席を立った。 ) あばよ。 ( そう短く言い残すと、ストレッツはゆっくりと出口に向かって歩き出した。 ) [Tue 29 Jul 2008 02:06:09]
バイ・チャンフォン > ふむ。確かに、そうだ、な。・・・我らの、ような、者が、介入してしまえば、簡単に、破滅に、陥る。・・・だが、誰もにその、気概を、求められる、わけでも、あるまい。・・・ある意味、そいつらに、とっては、「他人事」なのだろう、な。(平和ボケと実感してない人たちに平和ボケするな、などと説教できるわけでもないだろうなぁ。と。だからある意味、すむ世界が違う、とも言える事だ。少なくとも、今は。)物事には、流れや、始まり、終わりが、必ずある。・・・おそらくは、この街が、いつか滅びることも、まぁ、確実に、あるのだろう、な。(大いに同意できる。永遠に続くことなどそうはないのだから。)まぁ、運が悪くても、楽しければ、いい、とは、思うがな。(結果、己が死んだとしても、生は充足に満ちる物だったのだろう・・・。)バイ・チャンフォン、だ。・・・「強いやつと、戦えるのなら」、表裏には、まったく、こだわらない。・・・我も、ここに大量にいる、吹き溜まりの、一人、だからな。(満足に戦えるのなら、なんでもいい。・・・典型的な戦闘狂なのだろう。) [Tue 29 Jul 2008 01:49:07]
ストレッツ > ははははは……。 ( 後ろの男の話を聞くと、ストレッツは笑い出した。手にしたグラスを置き、後ろに向き直る。 ) 俺が言ってるのは愛しの坊やに子守唄を歌って寝かしつけているようなお幸せな家族連中の事さ。まさか一家に一人そのお強い人が居るわけでも無いだろう? ( 街全体ではなく、あくまで一つの家の中の話。誰かの悪意、狂気一つで容易く壊れてしまう小さな幸せの話だ。 ) もっとも、千年続く国が稀なように、この街もいつまで持つかは判らんと思うがね。運だけでは無いが、運がなくなりゃお終いさ…。 ( 不運というのはあらゆる勝ちへの可能性を悉く否定してくれる。そして恐ろしい事に、不運は誰のところにも気軽に転がり込んでくるものだ。 ) でかい戦が無くとも、汚い仕事なら幾らでも紹介口があるがな――。 その手の仕事には手をつけない口かい、イエロティア? [Tue 29 Jul 2008 01:37:27]
バイ・チャンフォン > そうでも、ない。・・・ネズミの襲撃、魔界からの襲撃・・・いろいろな、戦火に、耐えて、この街が、ある。・・・この街の、住人は、強い。運だけでは、ないぞ。(自分が来る前にも何度かあったのだろう。そこのところから考えるに、絶対的な兵力に安全に守られているような街よりも確実に強い。運がいい、というところには納得だが。)まぁ、そういう意味では職はなくならない、か。我ら、は、将来は、安泰、だな。・・・それに、戦火が、なくなると、我は、非常に、困る。(うむ。と納得した。そこについては同意だ。それとは別に、戦争がなくなってしまうと、自分は困る。強くなり、敵を打ち倒す・・・その快感がまったく感じられなくなってしまう。それは、ある意味で自分の「死」を表してしまう。もう一口、ウィスキーを煽った。) [Tue 29 Jul 2008 01:24:40]
ストレッツ > ( こちらの呟きが相手に届いたようだ。ストレッツは傾けたグラスの手を止め、今一度ちらりと相手を見遣るとふん、と鼻を鳴らした。 ) 平和ボケしているだけだ。女子供が安心して寝れる夜なんざ、この街には無いぜ。 そんな連中が無事に夜を越せたのは、単に運が良かったからさ。 ( そう言うと、酒を一口。 ) そしてラッキーが続かなかったヤツから死んでいく。その事に気づいてくれさえすれば、平和ボケした連中も俺たち傭兵に番をさせりゃ安心だって思うだろうよ――。そうすれば安泰さ。 ( くっ、と口元を歪めて笑った。もっとも、そこで夜のお守りをきちんとやり遂げてくれるかどうかはまた別の問題だが。報酬より依頼主の金庫の中身の方が良いという事になると、護衛してくれる騎士様が強盗にはやがわりだ。 ) [Tue 29 Jul 2008 01:13:23]
バイ・チャンフォン > ・・・女、や、子ども、が、安心して、寝れる、のは、いい、証拠、じゃないか?我は、職を、失うが、な。(後ろの呟きが聞こえたのか、くくく、と喉を鳴らして笑い、そう呟き返す。相手に背を向けたまま、ウィスキーをコポコポと入れて、ゴクゴクを一気に飲み下す。)・・・まぁ、ここに、いる、のは、そう考える、人間が、ほとんど、なのかも、しれないが、な。(少しの微笑を浮かべる。そんなところに来ている時点で自分も同列なのだろう。微笑は背中からは見れないが、微笑を浮かべているという雰囲気は伝わってしまうかもしれない。) [Tue 29 Jul 2008 01:01:19]
ストレッツ > ま、それを考えればなんとも平和な世界とも言えるがな。夜中に人の寝床に押し入ってくるような輩は (魔界に比べて) 殆ど居ない。殺し合いをしている光景を見る機会は少ないし、雌や餓鬼が無防備な状態のままあちこちを出歩いてやがる。 ( 勿論それも時間帯や場所によるが。自分からみれば何とも腑抜けた連中だとも思えるのだが、しかしこの街の奴らは俺の主を倒し、あのヴァイオレートを退けてみせた。有事になった際の強さは本物ということだ。 ) ―――。 ( 特に入り口付近の席という訳でも無かったので、誰か客が入ってきた所で注視したりはしないが――真後ろに座るのなら、一応はちらりと視線を送る。 …”黄色”か。確か、アマウラやフォーウンとかいう国に多い人種だ。体格は小柄な連中が多く一見戦いには不向きに思えるが、不思議と戦闘レベルでは劣っているとは言い切れない。…後ろに座った黄色は、体格的には自分と同じぐらいのようだったが。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:53:31]
バイ・チャンフォン > ・・・。(席を見極めるとそこに腰を下ろす。その席はちょうど貴方の真後ろの席だろう [Tue 29 Jul 2008 00:50:18]
バイ・チャンフォン > (どうやら一仕事終えた後のようだ。荷物を背負った風貌は、一般人の雰囲気ではない。・・・もちろん、一般人の雰囲気を持った人がこの中にいれば見てみたいのだが。)・・・マスター。ウィスキー、を。(手馴れた感じでウィスキーを一ビン頼み、コップを受け取る。そしてどこの席が空いていないか見回して探し始めた。) [Tue 29 Jul 2008 00:49:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(扉を開いて入店する男)』 [Tue 29 Jul 2008 00:37:55]
ストレッツ > ( 酒場は人で溢れ、それが熱気となって建物の中を包む。お陰で酒の売り上げは上々のようだが、ストレッツはその暑さに舌打ちを一つ零した。 ) 数ばかり増えやがって、人間どもめが。こっちの世界は寝苦しくてかなわないぜ。 ( カウンター席に座る男は一人愚痴を零しながら、今度は酒が注がれたグラスに手を伸ばし、そいつを飲んだ。 ――魔界に流れる溶岩の河付近は、この程度の暑さ、いや熱さでは済まないが、そこを離れればまあ快適に寝れる場所は幾らでもある。勿論、寝ている間に他の悪魔に食われてしまったなんて間抜けな話はあの世界では腐るほどあるので、そこのところも注意しなければならないのだが。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:33:22]
ストレッツ > ( そいつを手にしたまま上から吊るし、一番下の葡萄を咥えて皮ごと喰う。今年のは悪くない味のようだが、出来が悪かったところで別に男は何も思わなかっただろう。流石に痛んでたりしたら、不機嫌な顔の一つでも見せたのだろうが。 ) ( 仕事を終えた後の一杯、というのを人間は大事にするらしく、この時間帯が一番酒場が混雑する。その感覚は判るようで、やはりあまり理解は出来ない。一仕事終えた後の酒がうまいのは知っているが、何せ自分は仕事の最中だろうが構わず酒を飲むような傭兵だからだ。 ) [Tue 29 Jul 2008 00:25:52]
お知らせ > ストレッツさんが入室されました。 『葡萄の房を片手に。』 [Tue 29 Jul 2008 00:16:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『魔女を可愛がるように、甘い奉仕と痛い意地悪を何度も繰り広げよう――。』 [Fri 4 Jul 2008 01:42:14]
アクセラレーター > そりゃ、下品な例えをされちゃ、アイツラとやらの怒りを買うンじゃねェーかよ。 (滑稽そうに肩を揺らしていった。) ――、…だッたら俺しか見えなくなるぐれェー夢中にさせてやンよッ!! (唇を開き、歯を見せつつ妖艶な笑みを見せ付ける。髪の毛を撫でられる感触を気にせず、指をゆっくりと膣内に沈めながら掻き回すように指を動かしていった。クリトリスに対する執拗な責めは欠かさずに、しゃぶり続け、甘く噛み付け、引っ張りながらのあらゆる行為を繰り広げていった。) 俺が責められる以外だッたら、何でも美味く頂いてやるぜェー……♪ (白い髪を揺らしながら、魔女だけを見詰めながら行為を続けて行った。) [Fri 4 Jul 2008 01:40:12]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『どんな地獄に堕ちたとしても、楽しい事はどこにでもある。ほら、例えばこんな――。』 [Fri 4 Jul 2008 01:33:29]
ヒルダ > そうよ。そんな感じの人たち。コンプレックスを泥と鼻くそで固めたのがあいつらよ。 ( 私も似たようなものだが。 ) あっは…♪そうよ―― この世にあるくだらないこと、ぜーんぶ忘れさせてよね。 ん、 あ…ぅ…♪ ( 片手でアクセラの髪を撫でながら、甘い吐息交じりの声を零す。薄暗いとはいえ何人かはこっちのやってる事に気づいていることだろう。どうせここはその程度の酒場だ、世界の果てだ。誰が咎めるものか。 ) んふ…上等じゃない。私がこのお酒を飲みきる前に満足させてくれたら、その分だけお返ししてあげるわ…。 ( 新しい酒が入った瓶を揺らしながら、魔女はそう言って笑った。 ) [Fri 4 Jul 2008 01:32:12]
アクセラレーター > フェザリアンかァ……、確か天使の劣化種や出来損ない種族として、だったかなァ? (少女の中でフェザリアンに対する知識はそれだけ、出会った事ですら無いのだし。) あはッ 気持ちを良くされてェーのな。 (肩を竦めて見せる。顔を股に近付けて、息を吹き掛けながら舌をを下着に這わせていった。責める場所はクリトリスで剥き出しにするようにしつつ、両手で下着を横へずらしながら直に舌を這わせよう。) じゃあ、優しく意地悪に苛め倒してやるから覚悟しとけよォー…。 (舌をクリトリスから離れず、喋る度に熱い息が掛かるだろう。そしてお喋りを終えれば、クリトリスを吸い尽くしながら、甘く噛み付けるように歯を立てよう。) [Fri 4 Jul 2008 01:25:08]
ヒルダ > ま、実際には天使じゃなくてフェザリアンだけどね。あの差別されてる奴らよ。 ( 今なら私も差別出来そうだ。いや、どうだろう。差別するかな? ) あら、そう?ま、確かにそうかもしれないわね。教養なんかより、相手のイかせ方の方が大事だわぁ。 ( 私の周りにはそういう人物は少ないような気もするが。 ) 卑怯?ふふ、どういたしまして。 酒とセックスはサイコーよ。気持ち良いこと大好きだもの。 うふふ。うふふふふふふ。 ( 肩を揺らして笑うたびにグラスの中身が波打って揺れた。私はもう後の事は知らない。好きなときに酒を飲んで、好きなときにセックスしよう。どうにでもなぁーれ。 ) ―――ん…♪ ( 擽るような冷たい感触に、私は僅かに鼻を鳴らす。 ) [Fri 4 Jul 2008 01:14:50]
アクセラレーター > なんだ、それッ!? 本当に天使なのかよォ…、堕落した類に入ってンじゃねェーのか? あー……、あの夜で言った言葉の意味はそれか。 (天使は高潔で矜持が高い存在と思ったが、魔女の言葉でそのイメージが崩れ落ちた。小さな溜め息を吐くと同時に、苦笑をも一緒に零れていった。) 馬鹿だッて、構わねェーよ。馬鹿でなけりゃ、出会えねェーヤツラの方がごんまりといるぜェ? 教養ばっかりの堅苦しいヤツラとの付き合いはご免だぜッ! (魔女の行動の意図が掴めずに、怪訝そうな顔付きになっていった。) テメェー…、ある意味に卑怯だよなァ…? (奉仕しろッてか。と小さく呟き出した。まぁ深夜の酒場だ、そう珍しくも無い。) 本当、卑しいよなァ……ヒルダちゃん。 (微笑と苦笑を混じりながらも、顔を魔女の股へと近付けていった。そして両手を魔女の膝に置きながら、太腿まで滑るように撫でてゆこう。ほんの僅かだけひんやりする感触を伝えるだろう。) [Fri 4 Jul 2008 01:06:22]
ヒルダ > 悪魔や魔神ってのも残念ながら違うかもしれないけどねぇ。 ( にやにやと笑いながらそう言った。 ) ええ。乱暴で退廃的で、おまけに潔癖症の身勝手な天使様。昔の友達だったわ、今は違うけど。 ( 今の私を見たら「ほうら、やっぱりね」みたいな顔で笑うんだろう。クソ忌々しい。 ) ばァーか。完璧に付き合う相手を間違えてるわね。私と関わりを続けたら最後、何もかもブチ壊すわよ。そんなんじゃ傭兵として長生き出来ないわね。 …ま、良いわ。 ( 不貞腐れたアクセラに、そう言って笑う。グラスを持ったまま残った邪魔な空き瓶を床に下ろすと不意にヒルダは机の上に乗りあがった。水晶を落とさぬようにアクセラの真正面に腰掛けると、スカートを僅かにたくし上げて両膝を開く。 この女は、周りの視線なんて殆ど気にしていなかった。 ) ほぅら、アクセラちゃん。いらっしゃいな、好きな女の股座に埋めさせてあげるわよ。 ( くつくつと笑いながら、グラスを傾ける。 ) [Fri 4 Jul 2008 00:55:57]
アクセラレーター > だろ?見えるなら、悪魔とか魔神だッたら良いンだけとなァー。 思い出が無ェ…ッて、会った事があるのな。 (意外そうな表情を浮かべながら、問うべきか問わざるべきか。迷いながらも控えめな発言をしていた。魔女を好きなだけ触れていたかったもの、流石に視線が気になるだろうし手を引っ込めよう。) はいよ、分かったぜェー。ヒルダちゃん。 (魔女が酒を飲めば、少女が少しでもグラスに酒を注ぎ込んでからラッパ飲みするの繰り返しだっただろう。が、突然、魔女の様子に気に掛かった。) お、おい…… 大丈夫か、よォォオ? (私の事好き) 好きと言われたら、好きそのまんまだわなァ……! ッて、そこ笑うとこかよっ!? (少しだけ不貞腐れたように、唇を尖らせながら瞳を細め上げていた。何を思ってか、新しい酒を注文しつつ、手にする酒瓶をラッパ飲みでまとめて飲み干していった。) [Fri 4 Jul 2008 00:43:10]
ヒルダ > 見えないわねえ。ま、生憎天使には良い想い出は無いから、そっちの方が良いけどね。 ( 肩を竦めて。不器用な手つきはくすぐったかったが、アクセラなりに優しくしているつもりなのだろう。それがおかしくて仕方ない。 ) わかりゃいいのよ。何に依存して生きていくかは個人の自由だわ。 ( グラスに注がれる酒を見てにんまりと顔をにやけさせる。ああ、酒。酒だ。我が愛しの酒、我が人生、我が喜び。私はそれを飲み干す。少しでも長く天国に居座る為に。 ――が、続く言葉に思わず飲んだ酒を噴出しかけた。口元を押さえ、笑っちゃいそうになるのも押さえる。 ) ――― ぷ、く… くく…ッ あはははっ、何それ――。 あんた、私の事好きなんだぁ? ( 気に入る、というニュアンスだったがあえてそう表現してみる。頬を染めたのも、口に出して言ったのが恥ずかしかっただけか、或いは酒のせいかもしれないけれど。 ) [Fri 4 Jul 2008 00:33:25]
アクセラレーター > 今は、秘密だな。 ――オイオイ、俺が天使っていうキャラに見えンのかよォ……?! (魔女の頬へ口付けをし、唇を離してから片手で優しく触れていった。不器用なせいか、少しだけ雑っぽいけれど、それほど痛くはないはず。魔女の言葉に肩を揺らすほど不意に笑みを零した。) 依存、依存ねェー……。 確かにヒルダちゃんの言う通りだわなァー。 (顔を薄汚い天井へ向けてから、魔女の言葉をそのまま想像して見せていた。そして一人で納得するように頷いていった。) 俺だって、殺し合いが好きだ。女を抱くのだって好きだ。真剣鬼ごっこをするのだッて、止めろ、と言われた寂しすぎて死んじまうわなァ。 (頷き。魔女から奪い取った酒瓶を、ラッパ飲みをしながら魔女のグラスに酒を注いでいった。) 余計なお世話だと言われたら、それまでなンだがなァ……。 覚えとけ、俺はテメェーを気に入っている。 俺の関わったすべては、関わり抜くと決めてンだ。 (一指し指を突きつけながら、頬に薄らと赤らめていた。) [Fri 4 Jul 2008 00:24:29]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 [Fri 4 Jul 2008 00:17:32]
ヒルダ > あら、天使様って訳?魔女に天使の出迎えは不味いんじゃあないの? ( タブーへのキスに、魔女は目を瞑り一瞬顔を顰める。それは拒絶というよりは、傷口を優しく舌で撫でられた時のような。 …火傷の跡を覆うこの湿布なんて、もうとっちまっても全然構わないのかもしれない。もう私には世間様に何かを隠すような事も無い。…しかし、こうして傷口にキスされて背筋を震えさせているところを見ると、やっぱり私はまだ自分の罪を公にはしたくないのかもしれない。 ) ――中毒? …あはっ。 ( 中毒、中毒か。 ) そんなものにはなりはしないわよ。なったからってどうだっていうの?人間はね、何かに依存しないと生きていけないのよ。セックスにドラッグ、或いは仕事に依存するようなヤツも居るわね。恋に依存するのはまだ可愛いほうかしら? ( そうかそうか、中毒か。飲んでいないと不安で不安で仕方ない、この状況。だとしたらもう既に手遅れなんだろう。 ) 私は今お酒に依存するのに夢中なの。だから余計なお世話よ、アクセラ。 [Thu 3 Jul 2008 23:55:56]
アクセラレーター > 白馬は無理だが、翼を生やしての出迎えはしてやるぜェー? (肩を揺らし、冗談めかして告げた。何れは真実な出来事になりそうだが敢えて言わない。) あンな熱い夜を過ごしたンだ。キスひとつふたるぐれェー、挨拶みてェもんだ。 (少女は教養や誠実など求めない。求めるのは本質と強さそのものだけ、魔女の酷い顔だろうとも気にしない。そして顎を捉えながら、敢えて隠れている頬の方へ口付けをせん。) ん、あ …… (魔女の言葉を少女は耳を傾ける事でしか出来ない。カロンを知った気になっていた自分が馬鹿らしく、なんとも言えないむず痒い感覚に陥り、複雑な表情を浮かべる。) ――、アルコール中毒者にでもなるつもりかよ? (魔女の叫びに呆気に取られた少女は、暫くしてから言葉を放つ。奪い取った酒瓶を眺めつつ、魔女の顔と見比べした。僅かに眉毛を寄せ上げつつ。) [Thu 3 Jul 2008 23:43:07]
ヒルダ > 白馬に乗ってきて現われるんならそれも有りかもしれないわね? …そう?そんな事は無いわよ。私は絶好調だし、超ご機嫌よ? ( 顎に触れる掌に目を瞬かせ。 ) なあに?キスしたいの? ( と、笑った。いつもなら女の艶やかさの欠片も見せる事が出来たのかもしれないが、酔ってボロボロになった女の笑みは酷いものだった。 ) そうね。カロンを退治したって言って回ったら有名になれるかしら?でもね、アイツ…こう言ったのよ。 嬉しかったって。 ごめんなって。 ( 私はそれに鉄の棒を振り下ろした。お笑いだ、傑作だ。 ) ―――何すんのよッ!! ( 酒瓶を奪った瞬間、魔女の顔が険悪なものに変わり鋭い声でそう叫んだ。がたんと席から立ち上がり身を乗り出し、他の酒瓶を倒しながら奪われた酒瓶に手を伸ばす。まるで大事なものでも奪われたかのように、異常な反応を見せた。 ) [Thu 3 Jul 2008 23:31:47]
アクセラレーター > あはッ ナイト様でも演じれば良かったのかなァー? (肩を竦めて見せながら、魔女の言葉を待った。) そンな話なら悪かねェーな。 と、…… 随分と卑しくなッたンじゃねェーか? (ウィンクを受け取り、意地悪な笑みを浮かべる。身を乗り出して、右手で魔女の顎を添えよう。) あー……、そうだな。 暇だし、今度の休日に行って見るわ。 (危なっかしい手つきを見ていられなく、半ば強引に酒瓶を奪おう。飲みすぎンな、と付け足しつつ。) 悪い奴じゃねェーか、……。 世間的では化け物扱いになッてンだろォーし、テメェーに罪は問われねェーハズだがァ……。 (勘違いで殺してしまうのは、あまりにも悲し過ぎる。声の覇気を失いかけ、魔女の可愛らしい仕草に苦笑を漏らしつつ。) [Thu 3 Jul 2008 23:20:45]
ヒルダ > ( その反応に口元を歪ませ、白い歯を見せながら前髪をかき上げる。 ) 大根役者。ま、大目に見てあげるわ。 ――あら、良いわよォ。ここの代金払ってくれるんならね。 ( 今なら好きなだけヤらせてあげるわよ、とウインクを一つ。 ) ええ、本気よ。あいつの頭を鈍器で殴って真っ二つに割ってやったわ。案外簡単に割れたわね。 ――墓なら無縁墓地の隅のほうに立ててやったから、今度会いに行ってあげれば? ( 酔いで震える手で酒瓶を掴み、危うい手つきでグラスに注ぐ。 ) …はッ でもねぇー、アイツは悪い奴じゃなかったみたい。どうしましょ、勘違いで人殺しちゃったわー。 …あ、人じゃないから大丈夫なのかな? ( んぅ、と頬に指を当てて可愛らしくクビをかしげる。 ) [Thu 3 Jul 2008 23:10:51]
アクセラレーター > わーい、お姫様に会えて嬉しいぜェー!! (魔女の言葉にどう答えるべきか悩んだが、直ぐに答えは出た。明らかに棒読みをしつつ、無理やり作った笑顔を浮かべていた。駄目だ、俺には演技や劇に向かねェーんじゃねェの?と自己嫌悪してしまった。) ははッ また、自分で言いやがったなァ! 今直ぐでも襲っちまうぞ? (半分冗談、半分本気のそれを言い放ちってから笑い掛けよう。また飲んでンのか、と言おうとしたが魔女の言葉で止めた。) ん、あァ……? ビジネ、ス…… ( なんて言った。カロンを、ブッ殺 し  た ……? ) ――それ、本気で言ってンのか? (問い返すことでさえ数秒も掛かってしまい、怪訝な顔付きで問い掛けよう。) [Thu 3 Jul 2008 23:03:03]
ヒルダ > なぁによ、素っ頓狂な声出してぇ。このあたしに久しぶりに会えたっつぅーんだからもっと嬉しそうな顔しなさいよね。 ( 突っ伏したままの上体を起こし、ふらつく頭を手で押さえながら。 ) そう?私はいつもとぜーんぜん変わらないわよ。美人でビッチのヒルダちゃんですよーだ。 ( けらけらと笑うと、机の上の酒瓶がかたかたと揺れた。それから正面に座る相手を見遣りながら、手にしたままだったグラスの中身を一口で飲みほす。 ) ――あぁ、そうそう。あんたにゃ言っておかなくっちゃならない事があったわね。 カロンの奴、ブッ ……殺してやったわよ。 [Thu 3 Jul 2008 22:56:02]
アクセラレーター > (立ち止まった理由は2つ。1つ目は、酒場に魔女がいること自体が非日常であり、珍しい出来事だ。2つ目は、魔女の正体を何となくに見知っているような気がした。) ……あり? (声を掛けられ、見開いたまま声を漏らした。彼女に貼り付けるイメージは高潔なそれであるもの、今日に限って雰囲気が違っていた。しばらくしてから、魔女の反対側の席に近付いてゆこう。) お、オイオイ。 1つも答えてねェーぞっ!? テメェーこそ、どうしたんだよ? 様子というか、雰囲気が違ェーよ。 (面食らった顔をしつつ、苦笑をしながら大剣と手荷物を壁に放り込もう。そして断り1つもなしに、魔女を正面にするように座り込んだ。) [Thu 3 Jul 2008 22:50:44]
ヒルダ > ( 誰かが酒場に入ってきたようだ。熱気に包まれた酒場に冷たい空気が触れ、火照った肌に気持ちよかった。…乱れた前髪の隙間から、鈍い動きで立ち止まった姿を見遣る。でっかい大剣、見知った姿。あれは――… 誰だったか。私はあった事がある。 ああ、そうだ。 ) ……はぁい。ご機嫌いかが? ( く、と歪んだ笑みをつくり、力の入っていない手でふらりと応えた。 ) ご無沙汰ァー。 元気だった? うふふふ、あんたいつも元気みたいだけどね。 うふふ。 [Thu 3 Jul 2008 22:44:29]
冒険者 > (脚で扉を押し広げながら、酒場へと訪れた小柄な冒険者は大荷物を抱えていた。大剣を2つ持ちながら、皮袋を2つもぶら下げている。酒場の空いた席はあるのか、マスターに一瞥をしては周囲へと見渡ろうとする。) ん、ああァ…… 面倒臭ェ日だッたわな。 (何故だか不機嫌な表情を浮かべながら、見知らぬグループもいれば、見知るグループも居るが別に友好関係を築こうと思わない。あれこれと無視をしながら、奥へと進んでゆけば魔女の姿を目に映るのだろう。そして不意に立ち止まった。) [Thu 3 Jul 2008 22:38:04]
お知らせ > 冒険者さんが来ました。 『扉の開く音を響いた』 [Thu 3 Jul 2008 22:30:38]
ヒルダ > ( ああ、クソッタレ。私はもうどうしようも無いぐらいにクソッタレだ。この世の全てはクソで出来ていて、私だけがそうじゃあ無かったのに私までクソになってしまった。それもこれもこの世がクソで出来ているからだ。皆クソなんだ。神様のでかいクソの上に人々は生活しているんだ。人間はそんなクソから生まれたものだから、そのことに違和感を覚えない。唯一私だけがその異変に気付いていたのだが、ついに私までクソの仲間入りを果たしてしまった。おめでとう?ありがとう。 ) …冗談じゃないわ、畜生。 ( 酔った頭ではまともな思考など出来るはずも無い。押し寄せる眩暈と酔いの中で、私は半ば夢見心地で――酔い夢では無いが――現実から逃避する。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:28:10]
ヒルダ > ( この際占いでなくても、私を抱きたいっていうんならそっちでも良いや。その方が金を得る手段としてはお手軽かもしれない。もしどうしても代金を払えなくなってしまったら、ストリップでもやってやろうか。傷物の私でも、今日の酒代ぐらいにはなるでしょ? ) ………。 ( それとも或いは、どっかに売り飛ばされたりして。飲んだくれて酔いつぶれた女が気付いたら檻の中、って良くある話らしいじゃないか。 ) クソ笑えないわ。 ( ずる、と突っ伏した手を引きずったとき、立ち並ぶ空き瓶の一本に肘が当たりそいつが床に落ちて転がった。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:15:37]
ヒルダ > ( 仕事をせずに金を手に入れるには、金持ちの養子になるとか、恋人に貢がせるとか、ギャンブルで一発当てるとか。しかし私にはそんなツテや運は無いわけで、だからこうして酒場の隅っこで占いの席を設けて。 ――魔女ギルドは健康上の理由云々で休職した。元々魔女なんて各々が自分の好きなように動いているような連中だし、私はギルド長のお気に入りなので多少の無理だって許される。だがまあ、このまま辞めるかもしれないけれど。 ) ( しかし働かない事にはお金は手に入らない。貯蓄はあっという間に酒代で消えていって、正直今日ここで飲んだ酒の代金も払えない有様。家に帰ればあるのだが、常連でも無い私にツケてくれるような店じゃあない。…そう、私は飲んだくれながら水晶玉を前にして、机に突っ伏して。――客を待っていた。 ) [Thu 3 Jul 2008 22:06:35]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『酒場の片隅で。』 [Thu 3 Jul 2008 21:59:34]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 ―――さて、爺さん何処に消えて貰おうか。 』 [Mon 23 Jun 2008 02:36:46]
お知らせ > リーフェイさんが退室されました。 『まったくもって、いい取引だった。』 [Mon 23 Jun 2008 02:34:56]
リーフェイ > まったくです。(やれやれ、と溜息を吐きながら苦笑する。自分達の商売の方法上、ああいう民間人によく思われないのは本当に困ったものだ。)ええ。あなた方にも、私達にも、そうなる権利は十分にありますから、ね。(いい取引だ。店舗を取り戻せる上に汚れ仕事の窓口に当座は困らなくて済むのだから。)では、吉報をお待ちしていますよ。(ぺこり、と頭を下げれば、護衛を伴って外へと出て行く。今回の収穫は、汚れ仕事の依頼の相手が一つ増えたことだろう。と、考えながら夜の街中を港の方へと歩いていく。) [Mon 23 Jun 2008 02:34:40]
ロッティ > そりゃぁ――――性質の悪いヤツも居たもんね。 ( 悪いヤツにはどっかでツケが周ってくる、なんて他人事みたいに笑った。 他人のフリ見て「アイツは悪いヤツだ」止まりの思考。 ) おっけ、そういうの分かり易くて良いわ――――サクッと終わらせて皆で幸せになりましょ? ( 小難しい交渉なんて誰も出来やしない。 この額が最初からそういう駆け引き込みであるということすら理解できず、ただ「ケチらない金持ち成金」という見当違いな結論を立てた。 この仕事でコイツと縁作っときゃなにかと美味しい目を見れるかもしれない。 すっかり代表面で握手に応じ、心の中で舌を出した。 )  [Mon 23 Jun 2008 02:27:01]
リーフェイ > 息子さんが見て見ぬフリをしていますからね。おそらくは嫌がらせのつもりでしょう。(商談が成立した後でいちゃもんをつけてくるクレーマー。そんなのにぶち当たった気分だ。まぁ、これほどの出費で追い出せるなら安いものだろう。)金は出さないと世の中に回りません。回らなければ私達にも入ってきません。つまりは、そういうことです。(ここで渋って、吊り上げられる、もしくは決裂よりは最初から気前よく出していた方が最終的には得になる。店舗も動けばすぐに取り戻せる金額なので、こちらとしても喜ばしいことなのだ。裏など作る必要も無い。)では、そのような約束で・・・よろしくお願いします。(カバンを持って立ち上がり、相手に握手を求めようとする。) [Mon 23 Jun 2008 02:14:37]
ロッティ > なんだ、息子の方が上手く行ってるんならどうとでもなりそうじゃない。 ( 爺1人がなんだかんだ下らない執着で「約束違反」をしてるわけだ。 そりゃ、さぞかし迷惑な話だ。 金貰ったのに約束破るとか、さ。 そんな風に商会の正当性を肯定するような言葉を並べてリーフェイ、ゴロツキたち、リーフェイの護衛らしき女までを見渡して「酷い話ね?」的な態度で反応を見る。 そうだ、正当なのは商会。 その手伝いをする私らも正しい。 爺さんだから許されるなんて甘い事言えるなら他に優しくしてもらわなきゃならない爺婆なんて山ほど居るっての。 そういう風に話の流れを作って、憂いを無くす。 ゴロツキだってニンゲンだ。 自分達が正しいと思っているだけで自信も態度も変わっていく。 殺気だって居た男達も口々にそうだそうだと賛同し、既にどう爺を追い出すかの話を始めていた。 ) へぇ―――随分気前良いのね? 妙な裏がなきゃ良いけど。 ( どっちにしたって回答はYesだが。 男どもはもう十分乗り気だし、額を見て余計に息巻いている。 かく言うあたしだって仕事クビになって、爺1人どうにかすれば当座の金が入るってんだからそりゃ、多少臭くても受けなきゃ馬鹿だ。 ) [Mon 23 Jun 2008 02:04:35]
リーフェイ > いえいえ、本当のところを言ったまでです。(見え透いた愛想でも、言わないよりは随分と空気を良くしてくれる。円滑に進めるためなら、こういう言葉も平然と口にできるのだ。)おじいさんですね。息子さんの方は既に別の職についているようです。書類上は既に商会の方にあります。極めて「合法的」な方法で商談成立いたしました。(借金をチャラにする代わりに店を貰う。店を構える上での常套手段だ。人の思想を交えなければ極めて合法的な方法だろう。これで悪徳商法とか言われるのだから世間の視野は全くもって狭いといえる。)手段は問いませんし、期間の方も、七月中に済ませて貰えれば問題はありません。謝礼はこれくらいを考えております。(紙の上に書かれた額は、このような仕事の相場の1,5倍ほど。)自警団や、その他の組織に睨まれない形で済ませていただけた場合、謝礼の上乗せも致します。(いかがでしょうか?と問いかけて相手の返事を待つ。) [Mon 23 Jun 2008 01:53:01]
ロッティ > ( 当初とは打って変わって愛想良さそうな笑いと軽快な口調で商会の男とゴロツキ両方のバランスを取らんと頭を働かせる。 リーフェイと名乗る男には最初の悪印象を少しでも薄めるように「いきまくゴロツキ達を制止して間に入る女」として、ゴロツキたちには「金の話を上手く纏めるつなぎ役」として。 なんせ荒事になったら仕事をするのはこいつ等で、自分は喧嘩だ暴力だなんて加わりゃしないのだから。 ) こんな所でこんな時間に柄の悪い連中と酒飲んで騒いでる女なんてそんなもんでしょ―――まぁ、リップサービスはありがと? ( 綺麗なんて言葉は言われなれているし、それが口説きなのか愛想なのかくらいニュアンスで区別できる。 向こうも友好的にやろうってんだ、乗っておこう。 ) 爺さん? 婆さん? ―――「書類上」はもう片付いてるわけね? ( 書面の上でその店は商会のものになっているのか、という話。 その前に追っ払うのと後に追っ払うのじゃ話が全然違ってくる。 場所柄中途半端に自警団も顔出す辺りだ。 ) [Mon 23 Jun 2008 01:37:44]
リーフェイ > 続き:あくまで「商会」として活動している私達には・・・あまり強い手段には出られないのですよ。・・・そこで、あなた方のお力を借りたい。と思ったわけなんです。(自分達はまだこの街では新参者の類に入る。商会に身を置くものがそういう行為をして、事を荒立てるのは嫌なのだ。ということだろう。・・・要するに老人を追い出して欲しい、と言っているのだ。) [Mon 23 Jun 2008 01:26:47]
リーフェイ > (どうにか収まってくれたようで、内心ほっとした。これで殴られたりして帰っていっただけなら上からどやされるところだ。・・・もちろん死ぬよりよほどマシだが。掴んでいる腕を放すようにと護衛を嗜めれば、彼女の隣に失礼します。と言いながら腰を下ろす。)飲み物は・・・結構です。(あくまで商談の話なので。と付け加える。雰囲気的には既にビジネスマンとなっているようだ。)そのように覚えて貰えれば結構です。・・・アレンビーさん、ですね。綺麗な方、とは思いましたが、そのような職業についているとは分かりませんでした。(綺麗な、の辺りで護衛の肩がぴくりと動く。だが、そんなことはどうでもいい、とばかりに無視して話を進める。)頼みたいこと、というのはですね・・・スラムと暗黒街の狭間にある、とある店に居座っているご老人を追い出して頂きたい、というものなのです。商談で私達の物になった店に、いつまでも居座り続けてましてね。「ここは息子のものだ。」とか、「息子はお前らに騙された。」などと喚き散らしておりまして・・・。あくまで「商会としての [Mon 23 Jun 2008 01:24:21]
ロッティ > ( ゴロツキたち3人は未だみっともなく早口で喚き散らしてはようするに「俺は取り巻きじゃねぇ!」的な事を主張しているが、激昂しているからか男の語彙が少ないからか、非常に独創的且つ感覚的な言語になってしまっている。 ロッティ・アレンビーは確かに輪の中心でちやほやされては居るが、それは単にこんな男達でも相手にしてくれる器量のいい女だからだ。 ボスというわけでもないし、多少口が回る程度で一発二発殴れば大人しくなる程度の女。 ) ( そんな風に思われている事すら気づかない程度の。 ) たーはい…? まぁ、なに。 貿易商会……のリャンさん? 飲み物は? ( お水系女の習性か、手際よくテーブルを片付けて自分の横の席を空けて招く。 金の話をするってんだから、険悪なのはやめだ。 男どもを手で制して「ちょっと黙ってな」と顎と目で合図する。 ) ロッティ・アレンビー。 しがない水商売の暗黒街住人―――ご推察どおり? [Mon 23 Jun 2008 01:12:58]
リーフェイ > (ああ・・・これだからこういう連中はやりにくい・・・。どうしようか、と思っていると、腕を伸ばされて胸倉を掴まれる。だが、すぐに彼の護衛がその腕を掴み、それ以上の暴力を許さない、と言った目で睨みつける。)申し遅れました。私、貿易商会「大海光公司」のリャン・リーフェイ、と申します。・・・見下された、と感じられたのでしたら、こちらが至りませんでした。申し訳ございません。(軽く頭を下げて、自分の態度を詫びる。このような所で躓いていては交渉も前に進まない。殺される可能性も、ないわけじゃないから、だから、謝っておくことにした。)・・・ですが、あなた方にとって悪い話ではない、というのは事実です。・・・聞いていただけませんか?(選択権は向こうにある。ここで決裂なら、どうしようもないし、乗ってくれればお互いに万々歳、だ。) [Mon 23 Jun 2008 01:02:00]
ロッティ > ( どうも口調がスカした感じで気に喰わない。 黄色の癖にヒョロッと背が高くて、椅子に深く腰掛けた状態で見上げる顔に見下されているみたいな気がしてよろりと立ち上がる。 女にしちゃタッパはある方だが、やっぱりそれでも男の方が背が高い。 ) 取り巻きだってさ。 そーなの? ( そうだけどさ。 内心そう思いながらもゴロツキの男たちを見渡す。 連中だって面と向かってそう言われて気分がいいわけがない。 案の定3人とも立ち上がって威圧の声を上げ、1人がイエロティアの男の胸倉を捕まえんと手を伸ばす。 背は高くないがコワモテで体重だけはありそうな、悪趣味な柄のシャツを着た男。 ) 何処の何方様? 楽しくお話しようってんならさぁ、もうちょっとこっちの敷居まで降りてきて話さなきゃさァ。 ( 見下してんだよ、態度が。 言外にそう言ってつかみかかろうとする男を嗜める。 身なりといい喋りといい、金の匂いがする。 つまんないヤツだったらそれこそ裏路地で授業料頂いて帰れば良いだろう。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:48:39]
リーフェイ > いいえ。酒とは酔うためにあるものですから。特におかしなところがあった、というわけではありませんよ。・・・ところで・・・(ちらり、とゴロツキを見てみる。・・・特に強そうでも無い、が、脅しくらいには使える、といった程度のものか。と辺りをつける。)随分とユカイな取り巻きたちを囲っていらっしゃるようで・・・さぞかし、共に飲む酒は美味しいのでしょうな。(貼り付けたような営業スマイルでにこにこと笑いながら・・・。特にどうという印象も与えないような言い方で呟くと、本題へと話を持っていく。)・・・実は、あなた方に折り入って頼みたいことがあるのですが、お話しだけでも聞いてみませんか?(損な話ではございませんよ?と付け加えて尋ねてみた。) [Mon 23 Jun 2008 00:38:28]
ロッティ > ( 掃いて捨てるほど居る黄色なんて珍しくも無いし、いちいち喧嘩売ってたら日が暮れる。 元々ロッティ・アレンビーは確たる理由があって差別をするに至ったわけではなく、他人を見下す事で相対的に自分の価値を高めようと無意識に考えているだけ。 挑発するでもなし、哂うでもなし、ちょっと場違いな雰囲気の男を酒の摘みに眺めていた。 気障でスカした会釈には露骨に床に唾を吐いたが。 ) 酒場で酔ってなんかおかしいわけ? 挨拶にしちゃ随分だけど。 ( 組んだままの脚を崩さず相変わらずの姿勢で男を見上げる。 取り巻きのゴロツキはたったの3人しか残っていなかった。 ロッティの見立てからしても「声ばっかりデカくて顔がイカツい運動不足のデクの棒」が3人。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:26:39]
リーフェイ > (ふと目が合った。その目は今でも時折、見られる目である。つまりは、侮蔑。それほど重くはないものの、軽く受け止めることも難しいものでもあるだろう。)ふむ・・・あのような目で見つめられるのも・・・考え物ですね。(とりあえずは会釈をしてみようか。慇懃無礼に。・・・ああ、そうだ。軽い仕事でも依頼してみようか。ああいう、ゴロツキにうってつけの仕事があったはずだ。思いつきだけでそう判断すると立ち上がって、ヅカヅカと近づいていく。集団の傍で立ち止まる。)・・・こんばんわ。随分と酔っていらっしゃるようですね。(営業スマイルで声をかけてみる。この時点で集団には睨みつけられるかもしれない。・・・なれないもんだ。ゴロツキににらみつけられるのは。) [Mon 23 Jun 2008 00:18:48]
ロッティ > ( 取り巻きが減ってひらけた視界の向こうにパリッとした身なりの良い男が目に入った。 こんな場所に似つかわしくない―――まぁ、あんまり真っ当な人種じゃないって事だろう。 焦点の定まらない視線を漠然と向けながらソファにだらしなく凭れかかり、グラスの酒を煽る。 ) …はん…黄色が。 ( ティアンだかアマウラだか。 連中の区別はつかない。 チョンマゲじゃないしティアン? 程度。 黒とか亜人よりはマシだけど、何考えてんのかよくわからないって意味じゃ似たようなものか。 ) [Mon 23 Jun 2008 00:04:18]
リーフェイ > はい・・・では、そのような内容で、よろしくお願いします。(二人がけの椅子に座っている東洋人の男。向かい側にはホワイティアの男で、どっちの男もこの界隈にしては小奇麗な服装をしていた。東洋人の男の傍には男が立っている。)私どもとしても、貴方がたとは良い商売関係を築いていきたいと思います。・・・ありがとうございました。(何かの商談を終えて、握手を取り交わす。いつものような仕事を交わし、相手の男は帽子を被って去っていった。ただ、形としては、この男との私的な会話、ということにしてある。商会に自分の仕事として評価されるのはまだまだ先の話だろう。)ふぅ・・・これで、今日の商談は終了、ですね。(軽く一息つくと、傍らのお酒をぐい、っと煽る。ふと、一角を見てみると、騒がしそうな一団が。楽しく、人生を謳歌しているのか、それとも自棄酒だろうか、とおかわりを宣言した女性をぼーっと見つめた。) [Sun 22 Jun 2008 23:57:58]
ロッティ > ( 暫し会話が途切れる。 静かだし、皆帰ったのかもしれない。 あたしの失業祝いだってのに冷たい連中。 まぁいいや、その程度の連中だし――――ちょっと喋り疲れたから丁度いい。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:57:32]
お知らせ > リーフェイさんが入室されました。 『(隅の方でちびちびと酒を飲む男)』 [Sun 22 Jun 2008 23:48:35]
ロッティ > 仕事なんて探しゃあそこよりマシなの幾らでもあるっての――――幾つか候補もあんのよ。 辞めて清々したばっかだし、暫らく働きたくないけどさァ。 ( アルコールの入った虚ろな目で天井を見上げ、ホット・チリソルトがグラスの縁に乗ったレモンリキュールを飲み干す。 ぐるぐると回り始める意識の中で、少しだけテンションが下がってきた。 単に疲れたとか眠いとかそんな程度の話だが―――気がつけば取り巻きも1人、2人、と減って静かなものだ。 周りの客からすればありがたい話だが。 ) お酒おかーり――――! ( 天井を仰いだまま、店のどこかに居るであろうウェイトレスに向けて叫ぶ。 人の都合とかは、考えない。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:34:09]
ロッティ > ( 一団の真ん中、偉そうに脚を組んでソファにふんぞりがえっている女。 ロッティ・アレンビーという名前の商売女が一団の会話を仕切っている。 この女が顔と身体だけであとはどうしようもないヤツだという事は大抵の常連客が知っている。 軽い薬中、金になりそうな話ならすに飛びつく、密売、喧嘩、借金、差別家、ギャンブル気質、ロッティから連想する言葉はロクなものがない。 だいたいこの女、これだけ回りに取り巻きをはべらしているのに、基本的に他人を信用しない。 自分が一番信用出来ないヤツなのに、皆自分と同じくらい狡猾で矮小だと思っている。 それが普通だと。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:10:37]
ロッティ > でさァ、やけにあの馬鹿オーナーが肩持つと思ったらあンの女ぁ――――( ガラが悪く無い辺りを探す方が大変そう、ではあるが。 とにかくその一角、やたら大きな声で先日クビになったばかりの仕事先の陰口を喚き散らす女と、何が楽しいのかそんな下らない話にいちいち大声で笑ういかにもチンピラ臭い男女数人。 そんな一団がある。 基本的に真人間の方が珍しいような場所だが、連中は特にそんな中でも煙たがられるような部類。 こんな場所だからこそ存在する暗黙のルールに気づけない、空気を読めない、本当の意味で救いようの無いアウトロー達。 そう長生きできそうにない連中だ。 ) [Sun 22 Jun 2008 23:02:52]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 ガラの悪い連中が固まる一角 』 [Sun 22 Jun 2008 22:55:48]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『小銭をウェイトレスに渡すとそのまま静かに席をたった…』 [Thu 12 Jun 2008 22:23:41]
マドゥー > (“なぁ、どぉーすんだよあの剣”“見た目すごくたって売れなきゃ意味ねぇ-だろ!”…陶器のカップを傾けているとそんな会話が耳に入ってきた。隣の男達の会話だった。気に留めるほどの内容でもあるまい…。そう、気に留めるほどの……。) [Thu 12 Jun 2008 22:22:45]
マドゥー > (その姿も噂も最近ぱったりと絶えてしまった。)………奴なりの答えは出せたのだろうか?(自分同様世間にはあまり知られていないようだが、ヴェイトス屈指の剣の使い手だった骨男。自分とて、彼とまともにやりあえば勝負は五分五分といった所だろう。そんな者がそうそう寝首を掻かれるとは思えぬが…) [Thu 12 Jun 2008 22:14:05]
マドゥー > (その純粋すぎる正義感に突き動かされ、大衆の面前で“悪魔”を仕留めてしまった。カロンの容姿と行為に恐怖した民衆はこぞって彼を追った。剣の達人であった彼だが、己が信ずるもの達に裏切られたのは耐えられなかったらしい…最後に会ったときにはかなり危険な雰囲気であったが…) [Thu 12 Jun 2008 22:06:52]
マドゥー > (考えてみれば自分は何時も孤独だった。祖国に信頼の置ける、若しくは自分を慕う部下、弟子は居るが、友か、といわれればそうではないと答えざるを得ない。このヴェイトスの地においては尚更だ。ある程度以上心を通わせた相手は皆死んでしまった。そんな中で、出会った回数こそ少ないものの、間違いなく友と呼べた存在が“骨男”ことカロンであった。そんな彼も、ここ最近は災厄に付きまとわれていたようであった…) [Thu 12 Jun 2008 22:00:55]
マドゥー > (喧騒激しい酒場の隅、四人がけ用のテーブルをひっそりと陣取り、陶器のカップを傾ける。タバフ教徒は酒は飲まない。中身は薬草茶だった。)………カロン…(ぼそり…と、友の名を呟いた。理由はよく分からない。ただ、こうして茶を啜り周囲の喧騒を眺めていたらふとその名と姿が頭に浮かび上がったのだ。) [Thu 12 Jun 2008 21:53:20]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ふと脳裏を過ぎる友の姿…』 [Thu 12 Jun 2008 21:49:30]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「うん、…考えないように、する」 シャナの真摯な言葉に頷いてみせた』 [Tue 8 Apr 2008 02:51:14]
ルジェ > 「でショー?えへへ。 たっぷし飲めるノって。…うッ」 (飲みすぎ注意といわれてたじろいだルジェ。…そりゃもう何度となく飲みすぎては…(以下略)ちくちくとした視線が痛い) 「あ、…う、うん。 …関係ない、ノ? 有難う、シャナ。うん、気にしないように、するヨ」 (シャナのように「人」 レイ・シェリダンのように「人」が奇異な視線なしでみてくれているのが、ルジェはとても嬉しかった。 …何度となく勇気づけられた言葉。 それでも何処か矢張りつぎはぎの身体を持つルジェは自信を持つ事が出来なかったけれど。 …沢山の言葉に支えられて、ルジェは勇気を振り絞っていく) 「うん。そうみたイ。 …ルジェ初めていったからびっくりしちゃっタ」 (下手したら淫売屈と同様の店だといっているようなものである。…実際シャナがどのように受け取ったのかは、…追求しないでおこう。お菓子が美味しいのは確かだし) 「そう。もう一人。…その人とも一回だけでそれから逢えなかったんだけド」 (シャナの言葉に頷いて見せて。ルジェはリュックを大切そうに抱きしめた。その中に、あの手紙が入っている。…会って、ルジェに何が出来るんだろう?どんな言葉を伝える事が出来るんだろう?答えがみつからなかったけれど。不意にシャナに声をかけられ、シャナの表情を瞳に映す) [Tue 8 Apr 2008 02:49:47]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『その先にあるのは二つ、後悔か…決別か。例外は、あまり考えない事だよ。(表情が、消えた。)』 [Tue 8 Apr 2008 02:42:14]
シャナ > ま、好きなのは悪い事じゃないし…でも飲みすぎは注意と言っておく。  ( 酒は人を落ち着けるとも言うが惑わせる作用もある。 だから変に飲みすぎるのは良くない、そう思ったのだ。 笑みを浮かべる相手になにやら心配そうに目を細めて軽く睨んだ。 )  だってそうじゃない、どこの誰がそんな事言ったか知らないけど。 少なくとも貴女の友人はそんな風に貴女を見ていない、第一外見で他人を差別するなんて三下のやる事よ、そりゃ限度はあるかもしれないけどルジェはルジェ。 機械で動いてるとか、そんなのは関係ない――というか私じゃなくても親しくしている人間が貴女にそんな事を言ったわけじゃないんでしょ? だったら気にするな、気にしたら負け。 うん。  ( 強引に締めくくった。 馬鹿と言ったのは機械で動いてるからーと言われただけであまりに気にしすぎているという事から。 少なくとも、私達は絶対にそんな事を気にして付き合っていたわけではないのだ。 それだけを伝えたかったのだが、果たして通じるだろうか。 )  …へ、へぇ…あそこってそういう店なんだ。  ( 全 く 知 ら な か っ た ぞ ! つまりただお菓子を買いに行くだけのお子様とは違うという事なのだろうか…なんだかシャナは自信をなくした。 いや、関わっていい事と駄目な事もあると思うのだけれど。 )  もう一人…。 そう、そういう事ね。  ( ルジェの話を聞き、頭の中で纏めていく。 つまり、その会った吸血鬼とは親しい関係であり。 その者が会いたいと願い、手紙を送ってきた。 彼女の決意は、怖いと言いつつも強いのだろう。 シャナにはすぐに判る、どれだけ決意を持っているのか。 だが、だけれど。 )  私は引き止めない、それもまた選択の一つ。 だけれど…ね?  ( シャナはオレンジジュースを喉の奥へと流し込み、心を落ち着け――再びルジェへ向き直り、これだけ、伝えたかった。 ) [Tue 8 Apr 2008 02:39:28]
ルジェ > 「…へ。そう?ルジェね、お酒好きなノー」 (ぽーっとなるし、色々考えなくてもよくなるし、とかにっこり笑ってはそう伝えてみせたけれど。 …宿に居ても眠れない以上は寝酒に来た、という理由もあるかもしれない(本人に自覚があるかは定かではないが) 「どしたノ?シャナ。 …えぇ。 ば、馬鹿!?」 (なにやら溜息をつかれて、きょとんとシャナの様子を見ていたが。…思いっきり指摘されて暫くは動けなかった模様。…そもそも痛い目にあってるのだから足を運ばなくてもよさそうなものなのだけれど。 …欲に勝てないのだろうか) 「え。だってこの間えっちいかったんだもン」 (なんかコスプレスペシャルとかなんとかで、身体に塗りつけて食べられたとかセクハラにも近しい報告をばさも真剣な眼差しで語ってみたけれど。…でも制服可愛かったよ?と伝えてみせた。 なにやらお菓子が美味しいと伝えればシャナの口元が何時もと違う事に気づいたルジェは不思議そうに首を傾げては見詰めているようで) 「…あ、う、うん」 (シャナに改めて言われて、素直に頷くルジェ。荒くれ達が飲んでいる姿を幾度となく見てきたのだ。…そうした場所である事を改めて頭に焼き付けた様子) 「…そう、なノ。前に、ネ?助けて貰った吸血鬼じゃなくて、もう一人会った事あるの、ルジェ」 (何処で、とはいえなかったけれど。シャナの声音に、ルジェは目を見開いては驚いた。…やっぱり言っちゃいけなかったんだという後悔の色が表情に浮かぶ。 ルジェは視線をグラスに映しながらシャナの声を聞いていた) 「…うん、会いたいッテ。…だからルジェ、会いにいくノ」 (出来ることなら、…いっそ過去に戻る事が出来るのならそんな場所に行く前に再会したかった。…今のルジェではどうする事も出来はしないのだから。 適わない、事だけれど。 頭を幾つも強打したような痛みが走る。) 「ルジェも怖いヨ、初めていくんだもノ。 …でも。 会って話をしたいんダ、ルジェ」 (VHGという機関である以上、ルジェが足を運んでどうにかなるものでもないかもしれない。 …けれど。ルジェは唇を噛み締めた。 会いたいって言ってくれているのなら、目をそらさずにちゃんと会いにいく事が、ルジェの今出来る事なんだと、伝えて) [Tue 8 Apr 2008 02:25:55]
シャナ > ( VHGは吸血鬼を生かさない。 許さない。 そう思っている人物達の集団のはずだ、それなのにまだ生き長らえ手紙まで送る余裕があるという…普通、考えにくい事だ。 だが自分からVHGに行ったという話、これが本当なら…何らかの別な展開があったとも考えられる。 しかし、だがしかし…シャナの思考は掻き混ぜられていく。 纏まった答えが、見出せない。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:36:14]
シャナ > …まあ、嫌いだったらわざわざこんな所に居るわけは無い。 貴女がそこまで酒好きだとは知らなかった。  ( というか、酒なんて飲むのだろうか。 そんなレベルで見ていたのだから内心呆気に取られている。 自分も酒を飲んでみたいとは思った事もあるが、無理して飲むものでもないなと諦める事がしばしばである。 そんな所で「慣れていない」、という発言にシャナは大きな溜め息をつく。 )  ……一言言うと、貴女って…馬鹿?  ( 別に煽るとかそういう意味ではないのだ。 言葉の意味が理解できるかどうかの違いになるだろうが、シャナにはそんな親切さなどない。 ただ単純にそう思っただけだ。 ――どうしてそんな事を気にする必要があるのだ。 )  個室いこーるえっちいって概念はどこから出てくるのよ。  ( 最近では一応そういう単語は覚えたようで。 尤も言葉だけなので半ば知ったかであるが。 だがお菓子が美味しいという話を聞けば少女の口元が一瞬にやけただろう。 これはいくしかない。 )  大きい声で言うと反感を買う事になるんだけどほら、荒れてる奴らの溜まり場だから、此処。  ( というか、そういう問題でも起きてなければ自警団員がわざわざ酒場の中まで見に来るはずもない。 私情があったとしたなら別だろうけれど。 そして、ルジェの続く言葉に、やはりそうかと頷いた。 正直、私だって怖い。 あの集団は憎しみで動いている者が多く、それがしっかりとしたギルドとして動いているのだから尚タチが悪い。 一部にはそんな理由もなく陽気にやっている者もいるようだがそれは例外だ、VHGの人間のほとんどは吸血鬼の被害を受けている者だと言う。 ならば、こうなる事も結果としてはそうなのだろう。 故に吸血鬼でなくとも恐れる者が居ないわけでは、決して無いはずだ。 )  ――知ってる、吸血鬼?!  ( そんな話は初耳だった。 というより、それはいつの話だと過去の記憶を探り出す。 以前話していた、助けてくれた吸血鬼の事だろうか? それともまた別の――兎も角、面識があるという事は確実なのだろう。 シャナも表情に動揺を浮かべてしまう、だがそれも、仕方ないだろう。 )  ……会いたい、ね。  ( ――しかしそれは。 シャナは言葉を詰まらせる。 VHGに居る吸血鬼、これはイコール形式で結びつくものが、確定要素のようなものが存在している。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:34:24]
ルジェ > 「うん?そう。 お酒だヨ?…ルジェ、お酒大好きなノ」 (で、酔った挙句にあちこち出没しては痛い目にもあってきたのだけれど。 …もう少しこう勉強するとかそういう事に関心を持てれば多少大人にも一歩近づくことが出来るかもしれないが(ルジェの場合) 「…え。あ、…うん。ルジェ、まだ慣れないかラ」 (「人」以外も存在するヴェイトスの街。…しかし、まだ見目獣人や吸血鬼が人に見えるという考えが過ぎってしまうルジェは、どうしても機械部分の多い自分の身体にいつまでも自信が持てないでいた。…けれど。いつまでもこの格好というわけにもいかず。 ルジェの悩みは増える一方の様子で。シャナの想いに気づく事も、なく) 「そうなノ。個室だし、その…、なんだかえっちいなんだもン」 (…それは偏見というものではなかろうか、ルジェ。 しかし至って本人は本気で答えて見せては多少頬が赤くなってしまっていたり。 ただ、確かにお菓子は美味しかったとシャナに素直に伝えた様子) 「…へ。うん、此処?」 (シャナの言葉が途切れた。…なにを言わんとしていたのかルジェは気づかず首を傾げていたけれど。 …シャナの続く言葉をゆっくりと聴いているようで) 「…ね。シャナ知ってるっていってたよ、ネ。ルジェ、VHGに怖くていけなかったノ。…だって、ルジェ」 (そう伝えたなら、声が力がなくなっていく。…どう伝えて良いか判らないといった様子。 シャナのように自警団やVHGについてはまだまだルジェには知識は疎かったのだ。 …けれど。一通の手紙がルジェをVHGの元に向かう事となる。 ジュースを飲むシャナの様子を見ながらも、小さくルジェは答えた) 「…ルジェの、ね。知ってる吸血鬼が、VHGに居て、…えっと。自分から行ったんだっテ。 …で、その」 (言葉を選びながらも、…考えが纏まらないのかこくりと麦酒を飲んで見せては、多少頬が赤く染まっていた) 「…会いたいって。ルジェに。 手紙、貰ったかラ」 (そう静かに伝えては、グラスを見詰める目が揺れていた) [Tue 8 Apr 2008 01:17:34]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 [Tue 8 Apr 2008 01:11:06]
シャナ > これ…って、お酒ね。  ( そういえばまだ酒というものを飲んだ事がないな、などと思う。 そういう意味ではまだまだ自分が子供という事を直結に認識してしまう。 まあ、でも。 喉が潤うなら何を飲もうが個人の自由なのだろう。 )  機械で動いてる…? まさか、そのせいでそんな暑そうな格好してるの?  ( 多分、彼女の言い分ではそうなのだろう。 差別的な目で見られたというのが、恐らくショックなのだ。 だが、しかしそれはとも思う。 ヴェイトス市には自分と同じ姿や形でないと差別的な目で見る輩も多数居る。 だがそれでも一部だ、全員じゃない。 だからシャナは思う、そこまでする程の事なのかと。 相手がどれだけ深く考えているかまでは知る由もない。 )  そうなのね…、まぁ雰囲気としては酒場っぽくもないしその気持ちはなんとなく判るかも。  ( ただお菓子屋としてはなかなか美味しい物を置いているという。 今度また行ってみようかなどと思案しつつ。 )  いや、何処でも大丈夫というか…ほら、ここはね…。  ( 荒れてる輩が多い、そう言おうとしたがルジェの問い掛けにその言葉は発されず戻っていく。 何故、またしてもその名を。 )  …うん、この前言ったとおり知ってるには知ってる。 これも前に言ったけど詳しい事まではあまり知らない。  ( VHGと自警団はそもそもやり方から内部の構成まで全てが違っているを聞く。 例えば吸血鬼、これに関してはもはや自警団よりもVHGが専門として動いているようなもの。 自警団はあくまで他の犯罪者などと対応、過激なまでに吸血鬼に反応しているわけではない。 協力体制を組んでいるとか、そういうわけでもないのではないだろうか。 そんな中でオレンジジュースがカウンターの上に置かれる。 シャナはそれを片手で持ちストローを口に含んでごくり、ごくりとジュースを吸い上げ飲み込んだ。 ) [Tue 8 Apr 2008 01:02:22]
ルジェ > 「ルジェも、ネ?喉渇いてたノ。 …だからこれ飲んでたんダ」 (そう伝えてはまだかなりの量が残っている麦酒入りのグラスを見せてみせたか。 水分は大事との言葉にはうんうんと納得したように頷いてみせて。…飲むものについては考えていないらしい(何故) 「…うッ。 ルジェ、この間機械で動いてるって言われてショックだったノ」 (だから少しでも身体が隠せるようにと想っていたらしいが。…これから暑くなるのにどう対処するかは思案中らしい。 周りで酒を楽しんでいる者からすれば矢張り浮いた存在であったかもしれない) 「ルジェ、「べたべた」の場所知らなかったノ。 この間初めていったけど。…なんだか恥かしかっタ」 (意味不明な説明を残しつつも、そうシャナに伝えてみせた様子。(どうも一人で行くには抵抗があるらしいのは先入観があるから、なのかどうなのか) 「本当はネ、ルジェ、お酒飲める場所なら何処でも大丈夫なの。でも、此処しかしらなかったかラ。 …うん、シャナはVHGって知ってるよ、ネ?」 (シャナの説明を聞いて、たどたどしくもそう説明をしてみせたルジェ。 病院で同じ質問をした時とは多少声音が違っていたのは、…知った吸血鬼に関する事だったから。 そう静かに問いかけながら、シャナの答えを待つかのように、でも。 …視線を合わせることが出来なかったルジェ) [Tue 8 Apr 2008 00:47:44]
シャナ > まぁ、ね。 ちょっと喉が渇いたから。  ( 水分は大事なのよ、などと続けて呟き答える。 小さく笑みを浮かべるルジェに対してシャナもこくりと頷いたりと反応を返していた。 )  そういえばそうね、外ならば兎も角。 何でそんな熱そうな格好でこんな所にいるの?  ( 外は確かにまだ涼しかったりするが、幾らなんでも酒場の中の熱気。 そんな中でフードを被っているのではまるでサウナ状態にでもなるんではないだろうか。 怪しげかどうかは兎も角、確かに異様には見えていた。 )  そうなのね…貴女の性格だとここより「べたべた」に行ったりしてそうだと思ってたけど…。 って、また考え事?  ( 自分なりに相手がどういう風に見えていたのか説明する。 少なくとも、こんな荒れた場所に足を踏み入れるような人物だとは思っていなかった。 しかし続く言葉、「考え事」に対し「また」という言葉で問う。 以前から何かに悩んでいるような素振りを見せている事はしばしばあった。 故に「また」という表現を使う。 一応、今までのようなかたっくるしい表情ではない、と思いたい。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:28:46]
ルジェ > 訂正:以前あったときよりも、ずっと表情が豊かになったシャナの様子が嬉しい模様 [Tue 8 Apr 2008 00:17:08]
ルジェ > (シャナがどういった考えがあって此処に足を運んだのかはルジェは定かではなく。 …だからこそ驚いたのだけれど。 何かを待っている様子のシャナに小さく声をかけたか) 「シャナも何か頼んだノ?」 (シャナが首を傾げる理由が判らないまま、ルジェは小さく笑ってはそう尋ねてみせた様子で。 多少なりとも見知った者がいる事がずっと一人だったルジェには心が安心するのかもしれない) 「えへへ。…だって、ネ?ルジェ、 こんなに熱いのにフード被ってて判りにくかったかなーって想ったんだもノ」 (喧騒の中にも熱気もあり。 …尚且つ酒場の中で今時期フード被っているっていうのは、かなり怪しげな風貌でもあるような…気がする。 シャナの目にルジェがどう映っているのか気づかなかったルジェは、髪を流してはそう伝えてみせた。) 「うン? …ルジェ此処よくきてるノ。 一杯ルジェ、…考え事してても、すぐに迷子になっちゃうかラ」 (酒好き、というのも正直なところ。 シャナの笑みに嬉しそうに笑顔で返そう。 以前、シャナにあったときよりもずっと表情が豊かになったような気がする。それがルジェは嬉しかった)  [Tue 8 Apr 2008 00:15:41]
シャナ > ( 本来ならシャナは此処に足を運ぶ事はあまりない。 見回りの為という理由と、喉が渇いたという理由から偶然ここへ足を踏み入れた。 そして、自信なさそうに声を掛ける相手の事など考えているわけもなくシャナはジュースまだかな、などと考えているのは秘密。 )  …良かった…?  ( そんなに良い事だろうか、少し首を傾げる。 いつも何かおどおどしていたような気がするが、今日という日。 また一段と元気がないなと思う。 )  ん、やっぱり。 別に気にしてないから謝る事じゃないよ。  ( フードを落とし、笑みを浮かべた女性。 うん、間違いなく彼女だ。 )  久しぶりね、…っていうか貴女、こんな所に来る事なんてあったんだ?  ( 久しぶりと言葉を口元に笑みを浮かべて言うも、ふと思ったかのように目を細め問い掛けた。 …この一年、少女は少し感情豊富になったようです。 ) [Tue 8 Apr 2008 00:00:04]
ルジェ > (夜が眠れない、自分の考えが纏まらない時、何故か足を運ぶのは酒場だったりするルジェ。 …喧騒に紛れてお酒の勢いを借りて考えを払拭させたいのか、宿に居ても同じ考えがずっと頭を過ぎる事に耐えられないのか。 …恐らくはどちらも正直な思いだっただろうけれど。 ただ、矢張り酔っ払いの多い場所。自身普通の「人間」でない以上何を言われても可笑しくはない場所柄であることに代わりはなく。 再度、けれど自信なく声をかけたルジェ。見知った者でない以上もしかしたらまた何か言われるかもしれないと想ったルジェは、グラスを持つ手に少し力が入った様子) 「…そ、そうなの? 良かっタ」 (小さく安堵したように、フードの合間から息を吐いたルジェ。 …まさかこの場所で出会えるとは想っていなかったけれど。でも、知った人物に出会えた事は素直にルジェは嬉しかった。小さくも笑みを浮かべながら) 「…うん、ルジェ。 御免なさい、わかりにくかったかナ」 (声音はクランク仕様。…だからフードで隠してもある程度はばれてしまっているようなものなのだけれど。 シャナの問いかけにはにかんで笑ったルジェは辺りをきょろっと身ながらも、フードを落しては顔を見せた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:49:45]
シャナ > ( 嗚呼それにしても煩い、のんびりするならもう少し静かな所にすればよかった。 そんな愚痴を心の中で吐きながら小さな声のようなものが時々聞こえるような、そんな気がする。 しかし、やはりこの喧騒の中、距離がある以上気のせいとシャナには取れてしまう。 隣の席からの声に視線を向ければ麦酒を口に含む人物。 )  そうだけど…、ん。  ( 小さな問い掛け。 その声は聞き取り辛かったが、確かにこう問い掛けていたと思う。 「シャナだよね」 と。 そしてその発声の仕方、やはりどこかで――あ。 )  …ルジェ?  ( 他にこういった特徴のある声色で喋る人物は少なくともシャナは知らない。 だから問い掛ける、フードが影になっている為顔はしっかりと見えないが、多分そうなのでは…と。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:36:12]
ルジェ > (空気が変わったのは一瞬の出来事だったようで。いつもの喧騒に変わればルジェは眉を寄せては、目をそらした。…酒場と呼ばれる場所を此処以外に知らない以上足を運ぶしかなかったけれど。 …でも。顔にもはっきりとクランクだと判る容姿である以上はあまり周囲を見回す勇気がなかったのも事実であり) 「…あ、あの」 (喧騒の中で、小さくも声をかけたが。ルジェの声も戸惑うようなものだったからいつもよりとても小さかった。 一瞬こちらを向いてくれたような気がして、ルジェは肩を震わせるも、特に気づく事もなく。 自警団の服を着た少女はルジェの隣のカウンター席に座った様子で。 ルジェは聞こえなかったのかな、勘違いだったのかもしれないと肩を落しては麦酒を一つ口に含んでみせたか。) 「…ん、今晩は、シャナ、だよ、ネ?」 (声音は幾分か小さくて。 …そもそもシャナとも暫く会っていない。ルジェは困惑した表情のままだったけれど。 もう一度そう尋ねてみせた様子) [Mon 7 Apr 2008 23:28:29]
シャナ > ( それほど大きく変化があったわけではないが、その変化に気付いた者だけが冷ややかな視線を向けてきたりとそんな事をしているようなものだ。 だから実際はすぐに騒ぎは元通りになっただろう、だがふと、 )  …、?  ( 誰かに名を呼ばれた気がした。 尤もあまりに騒がしい酒場の中では空耳かと勘違いし、そのままカウンターの席へと行き、こちらを見ていたフードを被った人間に一瞬視線を向ける。 尤もその人間が知り合いなどとは気付いておらず、そのままカウンターの席へと座るとオレンジジュースでも頼もうか。 そうしている内、シャナが座った席はフードを被った人物の隣。 別に座ろうと思ったわけではない、空いている場所がなかったのだ。 だが、その隣から声を掛けられきょとんとした表情で振り返る。 辺りは騒がしかったが、その声には聞き覚えがあると、そう思う。 )  ……、今晩は。 貴女は…。  ( 声の主を思い出そうとするが、出てこない。 暫くの間演習や見回りに専念していたせいか人間関係というものが減っている。 最近関わった相手といえば演習にて手合わせをした教官くらいだろうか、他にもそこに来ていた傭兵とか。 そんなわけで今のヴェイトス市の情報は事実あまり持っていないのが現状である。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:21:17]
ルジェ > (酒場の空気が変わる。 …ルジェは何だろう?と扉のほうへと視線を動かしたか) 「…あッ、シャナ」 (騒がしい事に変わりはなかったけれど。 その制服姿には覚えがあった。ルジェは声をかけようか、どうしようか。迷った。…恐らくは間違いなく、ルジェよりももっとVHGについて知っている人物だと想ったから。 一歩一歩シャナが奥へと足を進めてくる。ルジェは小さくも声をかけたか。 …フードを被っていたので気づいて貰えるかどうか自信はなかったけれど。 小さくも笑みを浮かべながら) 「…今晩は、シャナ」 (潤んだ眼差しのまま、カウンター席に座っていたルジェは身体をむきなおせばそう伝えてみせた) [Mon 7 Apr 2008 23:13:33]
シャナ > ( そうそれは、ほんの見回りついで。 酒場というものに足を踏み入れる事があまり無い為、こういう時くらいしか入る機会がない。 演習も終わり普段通りの見回りに戻ったシャナはコートは羽織らず青い自警団の制服姿。 荒くれ者の視線が妙に冷たいのは、職柄のせいだろう。 )  ん。  ( 自分の身の回りを見渡した所、酒瓶を持ったまま固まってる輩や、特に何もせず冷ややかに見据えてくる者。 騒がしさは然程変化はないがそれでも空気が少し変わった気がする。 一応何か事件が起きていたりとか、そういう事はないように思えるが。 )  …ま、いいか。  ( 何か飲んで帰ろう、そう思い空いている席が無いか探すように足を酒場の奥へと進め始めた。 ) [Mon 7 Apr 2008 23:06:23]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『(見回りのついで――。)』 [Mon 7 Apr 2008 22:55:03]
ルジェ > (一気に残りの麦酒を煽っては、グラスをかたんとテーブルに置いた) 「…あの、もう一つ下さイ」 (ルジェは指を一つ立てては小さな声でそう店主に伝えた様子。 グラスを取りに来たその様子を迷う眼差しのまま見詰めていて。…テーブルに空きが出来た場所に頬杖をついては火照る頬を両手で癒しながら俯いていて。 …ルジェはリュックの中に大切にしまってある手紙の事を考えていた) 「ルジェ、VHG行った事ないんだヨ?リリルさん。 …でも」 (ルジェ自身吸血鬼に対しての概念が確固たるものが決まっているわけではない。 何度となく忠告を受けてきたからVHGに行くことすら出来なかったのだ。それはルジェが臆病だったからに過ぎないのかもしれない。 …ルジェは自身が奇異な目で見られる事にすらなれていない。 其れに加え「ハンター」と呼ばれる場所に足を向ける事はルジェ自身が想っている以上に勇気がいることだった。) 「…でも、リリルさん、会いたいって。 …言ってくれたんだよ、ネ」 (こつんと新しい麦酒が置かれていた。 …ルジェは其れを両手で受け取っては少し口に含んだ。 いつも以上に苦味を感じては眉を寄せていて。 ルジェは自身の力のなさに肩を小さく震わせていた) [Mon 7 Apr 2008 22:32:05]
ルジェ > (ルジェは困惑した表情のままカウンター席にて麦酒が半分ほどなくなったグラスをじっと目を凝らしては見詰めている。 近くに食べ物はすでに食した後があったけれど、あまり食が進まなかったのか多くは注文してはいない様子だった) 「リリルさん、…どうして」 (独白にも近しい声でルジェは困惑した声音のまま揺れる眼差しのままグラスを見詰めていた。 …手紙を宿屋で受け取った際、頭をがつんと打ったような衝撃。 病院で見かけなくなってから幾分か時間が立っていた。だから、気がかりでもあったけれど。 …行き先がまさかVHGだとは想像を遥かに超えていて。ルジェはグラスをぎゅっと握りしめた) 「…リリルさん、頑張るって、言ったじゃなイ」 (春先になったとはいえ寒さはまだ残っている。…けれど、ルジェ自身まだ自分の身体に自身がもてない以上は熱気溢れる酒場であってもフードを脱ぐ事が出来なかった。 グラスを持つ手が静かに震えている。ルジェは涙を堪えるように、俯いては小さく息を吐いた) [Mon 7 Apr 2008 22:18:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『じっと手元の麦酒の入ったグラスを見詰めている』 [Mon 7 Apr 2008 22:05:08]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『VSってことは、勝敗は?【続かない】』 [Sun 16 Mar 2008 03:33:18]
お知らせ > アルジェントーロさんが帰りました。 『((奴隷ギルドの悪魔 VS VHGカーンの道化))((幕))』 [Sun 16 Mar 2008 03:31:26]
アルジェントーロ > (いやさすがにやらねーよ。多分、そう答える。真顔で。) 楽しみにしてやがれぇ! (と笑いはするが。)―――因みに、そんな時は、長く寝すぎずに、短い1時間半くらいの睡眠を小分けに取ると意外と持つぜぇ! (これは中の人が保証する。中の人はいつもそれで週10時間睡眠で乗り越えているからだ!ともあれ、)(人の子なんで) ―――………嘘こけぇ! この腹黒悪魔がぁ。 (げらげらと指差して腹を抱えた。いい加減、酒は全身の血流を飲み込んだようだ。笑いながら、顔が熱いと銀髪は思った) O.K. んじゃあ、エル大悪魔長様宛てだなぁ。 全員が悪魔なら。 (げらげらと笑う調子はそのままに、手を振る「奴隷ギルドの悪魔エル」を、温いエールをちびちびちびりながら見送ろう) [Sun 16 Mar 2008 03:30:27]
エル > ( 白塗りで話しかけると言われれば、一瞬ポカンとして。 ) クッ…うん、楽しみにしてる…。 ( 吹き出しそうになったのを堪え。何でだろう、冗談と解っているのだが、本当にやりそうな気がしたのは何故だ。 ) ──ん? そりゃあ、まあ。天職ですから? ( 実際、奴隷ギルド職員になれなかったらアウトロー以外の道はなかっただろう。やっている事は大差ないのだが。 ) なるほど、参考にしとくよ。 ( 出勤までの残り時間次第によっては有りかもしれない。でもとりあえず今日は寝る。完徹するとイライラして自制が効かないことがあるのだ。 )( 悪魔みたいな職員でも ) …… ああ、これでも一応人の子なんで。 ( 嘘ばっかり。 ) 情報に注意しとく手間が省けて助かるな。──悪魔宛てだと全員が読んじゃうよ。 「エル」 奴隷ギルドのエル宛てによろしく。アルジェントーロ。 ( いや、悪魔宛てでも案外、骨翼の職員の所に真っ直ぐ届けられたりして。VHGのアウトローという言葉にちょっと笑いながら、手を振り酒場を出て行こう。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:16:28]
アルジェントーロ > 想像なんて、須く妄想だぜぇ? (けら、と笑い飛ばす。が、) てめえ。 (続く白塗り発言に、枝毛眉がぴくんと跳ねた) 今度てめぇを見かけたら、白塗りで話しかけてやるぜぇ。 (怒るでも、なんでもなく。食い意地汚く、残った落花生を皿ごと傾けて口に流し込んで、ごりごり咀嚼して、にかりと口角をあげた) ―――どうやら、奴隷ギルドで働いてる皆様方は、往々にして 其処 が相応しいみてぇだなぁ!おい。 (ふと漏らされた笑みに、呆れたような感心したような、笑いをこちらもふす、と漏らす。まあ、それぞれ適材適所がある。そんなもんだろう、と胸中で妙に納得したのは事実。) ―――おきれねえなら寝なきゃいいんだぁ。 俺はいっつもそうしてるぜぇ。 (また指先の塩を舐りながら役に立たないアドバイスを投げた。無責任に。)(立ち上がる「兄弟」を見上げて) 礼は言えるんだなぁ? 奴隷ギルドの悪魔みてぇな職員でも。 (くつ、と喉の奥を鳴らした)(まだ少し残るエールのグラスを掌で弄びながら、左腕をあげる) ―――まあ、件の吸血鬼の処刑でも決まったら、奴隷ギルドの悪魔宛てに、VHGのアウトローこと、アルジェントーロ様が知らせでも出してやるぜぇ。 [Sun 16 Mar 2008 03:00:24]
エル > ……ああ。男だから可愛くなくていいんだ。 ( 男なら、こんな反応でいいはずだ。多分。 ) お互い様か。ま、その通り。 ( 実態としては、相手の方がずっと「マシ」なんだろうなとは思いつつ。 ) 想像力と言えよ。 あ、大丈夫大丈夫。真っ白に塗りつぶせば表情なんて解んないよ? ( もうちょっとからかってみる。見た目アウトローっぽいが、割と一直線というか正直というか…。 ) ──えー…。どうだろ。 ( 頬づえを付くと、同僚たちの顔を思い浮かべ考える。 ) そうだな、割と皆こんな感じ。 ( 少なくとも、この骨翼の職員の感覚ではそうらしい。ついでに言うと、こいつもピーナツにかなり手を伸ばしているのでお互い様だ。 ) ── うーん、他の奴らがどうかは知らないけど、俺は昔っからこうだよ? ( フッと笑ってみせる。どうやら、本人の性質の問題らしかった。 ) あー、明日も仕事だー。起きれっかな。 ( そんな事言いながら、まだ残っていたのをぐいぐいと飲んで。その内飲み干すと。 ) そろそろ寝に帰るわ。どうもね、色々話ありがとう。 ( 自分の分の代金を用意しながら立ち上がろうか。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:46:29]
アルジェントーロ > ―――アレか。 人を人として扱わない職業をしてると、カゲキになっちまうのかぁ? (奴隷ギルド職員の話)(あっけらかん、と返された言葉に、そろそろ頬も赤く染まりだしたコイツは言った。もう何杯開けたか分からないエールは、十二分すぎる程に身体にいきわたり、今身体の何処かを切れば、エールが流れでるのではないかとすら思える程だった) [Sun 16 Mar 2008 02:32:13]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ器用な事は出来ねぇからなぁ。 (せめて、湿気た目で誤魔化すのが精一杯だ。それを如実に表すのが、ギルドでの職員の反応だ ――― あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、湿気た面は同じように一見すると思えるが、にじみ出る 「 うぜえ 」 という言外の言葉に職員は 知らぬ顔をしている。当然、誰も銀髪に 「 あの吸血鬼の件、どう思う? 」 なんて聞いてこなかった。吸血鬼と同じ空気を吸っている事が苦痛だ、という程その種族を嫌っているのは、枝毛眉毛でも湿気た面でも隠せなかった) ―――「 あそこ 」の職員は皆てめぇみたいなのか? (折角の公開処刑)(其の言葉に、見た目は如何にアウトローだろうが肩書きはこれ以上なくカタギな狩人は呆れたように口にした。ぐびぐびと喉を鳴らしてエールを呷って、酒臭い息を吐く。―――そして、人様の唐揚にまたしても遠慮もなく手を伸ばす。銀髪は世の中『基本』が何事に置いても優先だと考えていた。吸血鬼から人になったのではない、人から吸血鬼になったのならば、吸血鬼は 先人 として、人間に敬意を払え、人間がいなくては生きていけない呪われた種族なのだから、人間を敬え、と無理な基本信念だ。無理、だからこそ、吸血鬼を殲滅するという結論に至るわけだが。) [Sun 16 Mar 2008 02:30:24]
アルジェントーロ > (うん)(orz)(Take2) [Sun 16 Mar 2008 02:21:45]
アルジェントーロ > 可愛くねえなあ!まあ、ヤローが可愛くてもキモチワリィけどなぁ。(飛び散った落花生を口に放り込みながら) だけど1分は残ってんだぜぇ。 まあ、たった1分だけどなぁ ―――まあつまり、お互い様ってことだなぁ。 (にやりと笑う顔に、ふん、と鼻で笑う。悔しい、というわけでもなく、莫迦にしたわけでもなく、殆ど同意するような。) ―――何処まで妄想力豊かなんだてめえ。  まあ、道化なんて出来ねぇなぁ。 顔のウラに感情隠すなんざ [Sun 16 Mar 2008 02:21:34]
エル > あ、そ。 ( どっちだよ、と内心思いつつ。でもまあ悪い気はしなかった。 ) だって、「見た目が9割9分」なんだろ? ( 相手が言った事を持ち出し、首を傾げてニヤリと笑う。 )( いいタイミングで指を避けたらしい、でもとりあえず笑い終わってから、「全然」と。うちのママンは人の顔を見るのが仕事なのだ。いわゆる占い師。どうでもいいことなので言わないが。 ) わり、ピエロ姿まで想像しちゃって。 ( 意外とこの職員は笑う。痛めつけている奴隷が叫んでいる時とか。つくづくアレだ。 ) 勿体ねえっつーか、折角の公開処刑が勿体無いと思うよ俺。職業柄ってやつかな? ( 少し違う観点で。それに、寄生種族というのも──今は人間が天下を取っているからそう言えるが、もっと吸血鬼の数が増えたらどうか。能力の高い彼らがこの街を支配する事だって不可能ではないかもしれない。そうなれば、人間は吸血鬼の糧となるため「養殖」されるようになるのだろう。口には出さないが、だからこそ吸血鬼が気に食わない。いや、優れた種族は皆気に食わない……。 )( 考えて少し沈黙していると、「エグイな」と言われて。 ) え。普通だろ? ( 割と本気で、言った。奴隷ギルドにいると多分色々マヒするのかもしれなかった。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:14:24]
アルジェントーロ > 好きじゃねえが、嫌いでもねぇぞぉ。てめぇみたいなのはなぁ。 (両方だと受け取った。銀髪の同僚達には揺れるテーブルは揺り篭代わりなんだろう。落花生の皿はまるでポップコーンのように中身を躍らせている。隣の奴隷ギルド職員のように押さえる気など更々ない) 失礼な話だぜぇ! こちとら 善良な一般市民様様方の為にって、危ない吸血鬼なんてバケモノを追い掛け回してるって言うのになぁ! あの街が似合うとはなぁ。 (言葉とは裏腹、死んだ湿気た目は元に戻ったが、まんざらでもない面だ。まんじりと此方を眺める自分よりは小柄な相手を見下ろして、)  人の顔をジロジロ見るんじゃありません、ってママンに教わらなかったかぁ? (と、見つめる眉間の辺りに所謂でこぴん、を食らわさんと利き腕の左手が伸びよう)(が、笑い出すソイツに伸ばした指は眉間に何ぞ食らわす事もなく、次の瞬間には新しく運ばれてくるグラスを握っていた)  ぶはっ、てめえ、笑いすぎだろうがぁ。 (よもやこんなにも笑うヤツだとは思いもせなんだ。銀髪は其の反応に、思わず此方も噴出していた) ―――一瞬で終わるんじゃあ、それこそ、朝日の中で灰になって天に召されるとは、寄生種族の彼奴等には勿体ねえよなぁ!! (そして、同じように銀髪も 『 処刑 』 以外に愚かな夜の血族に下される処分など  有 り 得 な い  と思っていた。―――ギルド内でも既に「 お涙頂戴の三文芝居 」にほだされたらしいヤツが居るからこそ、外で見つけた「 兄弟 」に、酒で上がった調子が呷る酒を燃料にしてぐんぐんと上がる。) しかし、ホント、見た目に寄らずエグイな、てめぇは。 (それくらいの方が 「 彼奴等 」 相手に関しては自分は気分が良いが。) [Sun 16 Mar 2008 01:50:51]
エル > そう?それはどうも。 ( キレーと面白どちらに対してか返し。揺れるテーブルに、唐揚げの乗った皿を軽く押さえた。 ) そりゃあ、VHの中では覚えやすいだろうな?珍しいから。 暗黒街辺り行ってみ、驚くほど目立たないよきっと。 ( 少し意地の悪い事を言ってみたり。でも確かに、特徴的で覚えやすい男だ。ジッと、枝分かれした眉の辺りを見つめる。 ) ふふっ、あはははあはっ!! いいじゃん、もっと覚えやすくなるよ、きっと。くくく…。 ( 結構な反応が返ってきて、思わず盛大に笑ってしまう。 ) はー。 ん? ( 笑い終えた後、招かれるまま耳を寄せた。 ) ──……へえ、いいね。朝日で消滅だと一瞬らしいしね… ( この前の処刑は見に行かなかったが、聞いた所によると拷問的なことはしなかったらしい。 ) 公開処刑は市民みんなの楽しみだよ。頑張って盛り上げてね。 ( ニヤリと笑うと、運ばれてきた酒を受け取りぐいぐいっと飲んだ。実際まだ処刑と決まってもないのだが、骨翼はもう頭から処刑と決めてかかっているよう。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:36:08]
アルジェントーロ > ―――…最後の最後まで、だ。聖女さま然とした面構え続けるんなら、二度目の死の寸前で留めを刺さずに、もうやめてくれって懇願するまで甚振ってやるのはいいかも知れねぇと思ってるんだぁ。 (―――もっとも、こんな場所で飲み明かすようなヒラにはそんな役目は下されるワケもありはしないのだが。) なぁ、其れは其れで、いいショーになるし、甚く タノシソウ だと思わねぇかぁ? (喉の奥で笑う声が、どろどろと 寄生虫種族 への黒い思いで濁る。) [Sun 16 Mar 2008 01:19:13]
アルジェントーロ > ま、そりゃそーだなぁ! キレーな顔してるくせに、面白ェじゃねぇかぁ、てめぇ! (くつくつと喉の奥を鳴らして、左手がバンバンとテーブルを叩く。大袈裟な程にゆれるテーブルは、嗚呼、部品の立て付けが悪いのだろう。いい加減ガタのきた、古びたテーブル。) あー、こんなに覚え易い顔はねえとオレは思ってんだけどなぁ! (左目の下の墨を指先でなぞる。枝分かれしたような、眉も良く見れば、枝毛眉毛の片方は墨なのが分かるかもしれない。) コレを伸ばして十字架にしてみろ、何処の道化だぁ!オレはぁ。 (酒を頼む声を追って「オレもくれぇ!」と声を張る。とっくに同僚は、酔ってテンションの上がった銀髪と狂気の見え隠れする奴隷ギルド職員に、呆れ顔。ゆれるテーブルに突っ伏して、コレは今にも眠りそうである。)―――オレァな、最後の最後で関わる事が出来るンならなぁ。 (肯く「兄弟」に、ちょいちょい、と近くへ寄れとでも言うように、生身の右手を招く。そうしながら自分も少し隣の男に近付いて) [Sun 16 Mar 2008 01:15:40]
エル > 化けの皮の無い奴なんているわけない。そのリルルとやらがどうなるかは知らないけど…あんたには是非とも、そいつの「化けの皮」を剥がして欲しいね。 ( 部外者が勝手な事を並べ立てる。これは嫉妬だ。半端すぎる自分の、完璧に見える者への嫉妬。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:12:43]
エル > そりゃそうだね。でもいいじゃん別に、こんな場所だし。 ( アウトローが普通に出入りする酒場。奴隷ギルド職員なんてむしろカタギじゃないか?なんて思う。 ) あ、やっぱり? 同僚にもそう思われてんのかよー。ははっ。 その顔の刺青にもうちょっと描き足してさー、十字架にするとかどう。 ( もちろん冗談だ。VHというより呪術的な何かに見えそうな。 ) ──あ、やばい。老化が始まったかもー。 ( 勘違いした自分の額に手をやって首を振る。でもそこまで気にせず、すぐに顔を上げると「ビールもう一杯ー!」とカウンターに向かって言った。新しいのが来る前に残りの酒を飲み干そう。 ) ……ああ。 ( 肩をこづかれ、うなずく。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:06:52]
アルジェントーロ > おいおいおいおい、子供じゃねーんだから、分かるだろぉ? 認められてるかどうかが 「 善良な一般市民 」 の好意・悪意のボーダーじゃねえのはぁ。 (上手く逃げたといえば逃げた、ベタな口先の逃げ口上だと言えば逃げ口上。そんな言葉に、にんまりと唇は愉快そうに歪む。吸血鬼に関わるヤツは嫌いだが、丁々発止のやり取りが出来る分には からかいがい がある。) ―――そうそう、見た目が9割9分なぁ。 だからオレは大抵見慣れてねえ職員には訝しそーな目で見られてるぜぇ。顔で。 (けらけらと笑い飛ばす。十字架を身につけようが、コイツが善良な一般市民は愚か、 信心深いパプテス信徒 には見えるワケがないのである。皮の手袋についた塩を舐りながら) いやいや、アンタ等がこびてるんじゃねーよ。 リルレだか、レレレだかの事。(それじゃ掃除のオヤジである)(奴隷制度自体には何の異論もない。否、寧ろ興味がない。カスはカスなりのゴミ溜めに、そういう原理だと理解している。ぼりぼりと頬張る落花生は程よい塩気がまた酒を進める。勧められた唐揚に遠慮の「E」の字もなく手をつけて)(ぐいぐいと温いのを呷る) ―――…・・・…、 (ムカツク)(其の転がり落ちた呟きに、湿気た目が、今夜、  否、あの吸血鬼が名乗りを上げて以来、紅い瞳に炎をともした)     へぇ。 そうだなぁ。 オレもそう思うぜぇ。  元は自分が そ う だ っ た 人間を糧に生きるような 寄生虫種族 の分際で、聖女様きどりってーのはなぁ。 虫唾が走るぜぇ。 (相槌を打つ。至極簡潔に、明快に。単純に。肯いた) 聖女様に、なーんの思いいれもねぇがぁ。 (初めて意見が綺麗に重なった、そう銀髪は解釈し、手袋をはめていない右手で隣の奴隷ギルド職員の肩を軽く小突こうと腕を伸ばす。或る種、意見が合致した 「 兄弟 」 のような気持ちで。) [Sun 16 Mar 2008 00:43:45]
エル > そりゃ良かった。俺、震えてる生き物以外の上に乗りたくないんだよね。 ( どう見てもコイツはそういうタイプじゃなさそう。 ) あ、どーも。 唐揚げいる? ( こちらもちょっと皿を差し出した。そしてピーナツぽりぽり。 )( 楽しいと思うか? ) 全然。 殺しがいが無いにもほどがあるね。泣きわめいて命乞いしてくれないと見世物にもなりゃしない。 ( そういや、長いこと奴隷の公開処刑してないなーなんて思う。 ) 俺が思うに、そいつは何か裏があるね。そうでなきゃ、殺される寸前に命が惜しくなるに決まってる。──完璧聖女のような吸血鬼なんて、ムカツク……。 ( 最後は呟くように。名前からして、多分女だろうと思った。…完璧というのは、どんな奴であろうと嫌いだ。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:28:22]
エル > おいおい、失礼だな。ちゃんと市に認められてる組織だよ? あんた達と同じでさ。 ( 解っていながら、そんな事をほざく職員。続く言葉には。 ) そうだねー 『人には言えない趣味』なお客人がいっぱい来るしね。 ( 何とでも言い逃れができそうな言い方を選んで。万が一追求されたとしても怖くは無い。顧客名簿を見せる事は無いし、証拠は客の身体だけ。それが明らかになっても、「知らなかった」で済むのだ。おお、やはり器奴隷ってのはイイ商売だな。 ) 人は見た目が9割ってか。そういうあんたはVHってより何かアウトローっぽいよね。顔が。 ( 少なくとも、宗教的な動機によるVHではなさそうに見える。 ) 媚びとはまた言ってくれるね。必需品なんだよ? 奴隷って。 ( 顔に笑みを残しながら、自分の皿から鳥をつまむ。 ) そこまで聞くと一度見てみたいね。公開処刑の貼り紙に注意しとかなきゃ。 ( どうなるかは知らないけど。 )(続きます)  [Sun 16 Mar 2008 00:16:27]
アルジェントーロ > 其の上 「 自分の処分は、人間様様に任せます 」なんざ、お涙頂戴の三文芝居と来たもんだぁ。 (そううそぶく面は眉を寄せて顰め面に似た目元と裏腹に口元だけ笑う、奇妙な面。) [Sat 15 Mar 2008 23:58:44]
アルジェントーロ > ―――しかしなぁ、あんまり其れを口外するのはオレは好きじゃねぇなぁ。この町の「善良たる市民」には、いいイメージはねぇだろぉ? なんてったって、あ ん た 等 は 夜 の 血 族 と 仲 が 良 い か ら な ぁ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (吸血鬼を『 売る 』輩も『 買う 』輩も気に食わない。眼は湿気た儘、唇だけが 笑み を作って、語尾を延ばしただらけた口調で紡ぐ) あら。 イキモンは99%から99%見た目が重要なんだぜぇ? (真顔に弧は更に歪む。空いたグラスを隣の早くも酔いつぶれた同僚の後頭部にぶつけて、ソイツの手から温くなった酒を奪う) ―――やってる事が 「 善良なる一般市民 」 に対する媚びにしか見えねぇしなぁ。オレには。 (もちゃもちゃとまだ口内で舐っていた烏賊を飲み込んで、酒を流し込む。周囲は好き放題騒ぎたて、其処彼処で愉快そうな笑い声に、怒声も混じって聞こえる。こういう空気が銀髪は好きだった。―――それにつけて今の職場と来たら、葬式か何かのように キモチワルイ) まあ、異質の中の異質だからなぁ。 超変人って事だわな。リルルだったか、ルルルだったか、まあとりあえず、なんでもいーが。 (はん、と鼻で笑う。背中を叩く腕を拒みはしないが、ちらりと湿気た眼が一瞬腕の動きを追う。)(やっぱりなれなれしい。そんな感情を抱きながら) ―――女ならなぁ? オレの膝の上でも勧めたんだけどなぁ? (テーブルの上の皿を引き寄せ、酒を呷るギルド職員の前に少し近付け、トンと指でテーブルを叩く。つまめ、とでも言うように。そして自分も皿から、落花生を口に放り込む)  でもなぁ、死んでるやつが自殺志願だって話は兎も角、 てめぇならどうだぁ? 死にたがってるカスを殺すのが楽しいと思うかぁ?  [Sat 15 Mar 2008 23:55:42]
エル > ( 客相手になら猫を被るが、それ以外ならば基本的にあまり遠慮というものをしない。奴隷ばっかり相手にしてるからだろうか。 ) そうそう、「あの」 ( 奴隷ギルドという言葉に、銀髪の口元が歪んだような。吸血鬼が奴隷ギルドで糧を買っている事は公然の秘密のようなものだし、VHとしては当然印象の良くない場所だろうと。──いや、好印象を持つ奴がそもそもいない、か。 ) 顔は関係ない。 ( 真顔で言ったが、すぐにニヤリと笑ってみせ。 ) ──おっかないかな? 楽しい所だよ、奴隷以外の者にとってはね? ( 半分ホント。商品だから加減が必要とはいえ、堂々といたぶる事ができる場というのはイイ。 ) ふーん。まあ、そうだよね。追いかけて退治する側としては調子狂いそうだね確かに。 ( おつかれー。と、銀髪の背中を叩いてみようか。 ) 異質…か。 ( 呟いてから、相手の指摘に気付いて。「言葉って難しいね」なんて言う。 ) …ああ。 ( どっちつかず。その言葉にピクリと口元を歪ませた。しかし座れと言われるとすぐに戻り。 ) あ、悪いね。どうもどうも。 ( その椅子に座り、自分のジョッキからビールを煽った。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:39:45]
アルジェントーロ > (ほらリハビリは絶対こういう事故がおきる。さておき)(「自殺志願者」の単語に、もうとっくに 死んでる やつが自殺願望も何もねぇけどなぁ、と喉の奥を鳴らす)   なんだぁ、ヤローか、そりゃすまねぇな! どっちつかずに見えるぞぉ(自虐的な笑みなど知らぬ顔、げらげらと笑い飛ばす)(と、―――ガッ、と足元の椅子を蹴って)   座れぇ。 近くで立ってられんのは、其れは其れで目障りだぁ。 [Sat 15 Mar 2008 23:21:38]
アルジェントーロ > (じとりと六月の湿気た視線を送りながら、銀髪は酒を呷る)(見るに自分と同じ年の頃か、口調は荒くもなければ丁寧でもない。しいて言うならば、慣れなれしい部類。嫌いでもないが好きでもない。そう大柄とも言えない細い身体と、目付きの悪さ。否、其れは銀髪もお互い様だと言われれば否めないが。) ―――っはぁ! あ の 。 (奴隷ギルド、という単語に唇が歯軋りの形に歪む。一瞬よぎるのは、自分も一つ違えばあの場所行きだったかも知れない昔の事。) へぇ、女か男か見分けつかねー カワイラシイ 顔して、あんなおっかない処で働いてるのかてめぇ。 面白ぇなぁおい! (三白眼に近い目が、湿気た視線は相変わらず、にまにまと唇に弧を描かせる) ―――知らねぇなぁ! 俺ぁ 死にたがり には興味ねぇからなぁ。正直、 お任せします、 なんざ存在のお陰でどーも調子が合わねぇアソコがイヤでこうして飲んでんだからなぁ! (ぐい、ぐい、ぐいい、呷ったグラスは見る見るうちにまた空く)(だん、とグラスをテーブルに置いて) まぁ一つ言えるのは、偽善者か死にたがりか、どっちにしろ 「 異質 」 なヤツなんじゃねぇかぁ? (「 自殺志願者  [Sat 15 Mar 2008 23:19:07]
エル > ( 興味を引かれたのは、仕事の関係もある。当然向けられる、胡散臭そうな視線を受けながら。 ) いや、俺って奴隷ギルドの職員なんだけどね? たまーに吸血鬼の奴隷とか入ってくるからさー。利用方法模索っていうか。 なんか、話聞いてると害悪種にしては珍しいね?そいつ、何、自殺志願者なの? ( おじょーちゃんと言われると一瞬沈黙して。 ) あー悪ぃ。これでも男なんだわ。 ( 言って、自虐的に笑った。とりあえずまだ、VHらのテーブルの側に立っている。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:04:35]
アルジェントーロ > (めりめりと干した烏賊を口に咥えて咀嚼と舐るのとの中間、中途半端な状態で)―――大体なぁ、アイツ等なんか信用できるかぁ? 大人しく生首差し出すとも思えねぇぞ…………ぉって …、 ? (新しい酒のグラスがやってきたと同じ程度のタイミング 『 ちょっと 』 というには随分図々しいと言える テーブル が見えた) ……ぁあ? (如何にも胡散臭げな視線をぼんやり飛ばす)(視界に映るのは短い髪の  )     なんだぁ? 何も面白ぇ話なんかしてねーぞぉ。 害悪種は消しちまえって人間の当然のルールの話だぁ。 つまんねぇから帰れよ、おじょーちゃん。 (男か女か一見して分かりにくいソイツにひらひらとギミックの左手がゆれる) [Sat 15 Mar 2008 22:39:56]
エル > ( 酒場で適当に晩飯を取っていた骨翼。聞こえてきた話に興味をそそられ、ビールの入ったジョッキと鳥の骨付き唐揚げの入った皿を持って銀髪のクランクのいるテーブルに近づいた。 ) よお、お兄さん。面白そうな話してるね? 俺もちょっと仲間に入れてよ。 ( そう言いながら図々しくも、ジョッキと皿をVH達のテーブルに乗せようと。話に加わる気満々だ。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:30:50]
お知らせ > エルさんが入室されました。 『なんか面白い話してるね?』 [Sat 15 Mar 2008 22:25:31]
アルジェントーロ > (威勢良く酒の勢いに任せて手を挙げグラスを振る。それに「俺も俺も」と続くのは、銀髪と同じく そうなって当然 たる揺るがぬVHとしての 思い込み を持った同僚。) まあ、それでも最終採決取るってーんなら、参加しねえわけにもいかねぇんだろうけどなぁ。 まあ、そこまでする必要もねぇだろぉ? 俺達の存在意義はなんだぁー。 考えりゃあカスでも分かるぜぇ! 殺せばいいだろうがぁ。 (空いた左手でつまみの乾きモノを手を伸ばす) [Sat 15 Mar 2008 22:19:39]
アルジェントーロ > まあ、大体「お好きにどうぞー」ってんで、首を差し出してきた吸血鬼を逃がす必要もねえんじゃねぇかと思うがなぁ! そこで逃がすんなら何のための「VHGカーン」だって話だろぉがぁ? (そう語る酒臭いプラチナブロンドもかくいう「カーン」の一員である事には変わりなかった。変わりなかったからこそ、己の思う『ヴァンパイア・ハンター』としてあるべき姿は「吸血鬼の殲滅」であるからこそ、当然ながら己如きが意見せずとも  そ う な っ て 当 然  だと信じていた。害悪種。それ以外に彼奴等をあらわす言葉があるとも思えないが故に。)(グラスはテーブルと唇の間を何度か踊って、空になる) ―――おおおおおおおおい! こっちおかわりぃ!  [Sat 15 Mar 2008 22:12:54]
アルジェントーロ > あー? ばんぱいあぁ?(拭った端からまた呷る)(酒臭い息をぶへぁと吐いて) どーっでもいいぜぇ、ンなもん。 俎板の上にのっちまった吸血鬼なんざ、捌くしか残ってねぇじゃねぇかぁ? 俺は―――アイツ等を釣り(狩り)てぇンだぁ。 狩って狩って、狩って…(ぎち、ぎち、左腕のギミックが軋む)(歯軋りをするように唇を歪め)………………まーそういうことだから、そういうことなんだぁ。 殺す気も、どうしようも、おきやしねえ。 好きにすればいいんじゃねぇ? 真面目ーに、つめてる方々がいらっしゃるんだからよぉ。 [Sat 15 Mar 2008 22:07:28]
アルジェントーロ > ―――ッだぁっ はー!!!! (相手を替えて、相手を替えて、グラスを握る男の唇に戻る)(ぐっと呷って次はテーブルの上に着地する。グラスの外れた唇を拳で拭った) [Sat 15 Mar 2008 21:59:50]
アルジェントーロ > (グラスはテーブルの上で踊った) [Sat 15 Mar 2008 21:55:19]
お知らせ > アルジェントーロさんが入室されました。 『( がしゃん! )』 [Sat 15 Mar 2008 21:52:46]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 なにやら濃密なアルコールをいっきに煽って激しく噴出した。 』 [Mon 18 Feb 2008 00:36:51]
エトワール > ( 正直もう本当、味とか理解できない感。 肉?チーズ?唐辛子っぽいもの??? あとジャガイモは確認。 殆んどご飯で流し込む感じ。 ぶわ、と汗が噴き出して止まらない。 味覚が薄くても身体は正直なもんだ。 だが―――。 ) 食べ…られるッ。 美味しいよ普通に! ( おー、と周囲から歓声。 一息ついてコップを手に取り――――。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:35:54]
エトワール > ――――えーっと…なんだこれ。 ( 「パクシャパ」「ジャシャマル」「エマダツィ」。 一つ一つの皿に指差しながら短く三つ並べられた名前が何語かすら分からない。 どれもとりあえず分かるのは、「なにやら赤黒い塊に肉と野菜が入っている」ということ。 本当に一番辛いヤツ(しかも大盛り)を容赦なく持ってきたようだ。 ) …そう頼んだんだもんね…!! よしっ、食べる!! ( そこにそれがあるだけでじんわり汗が滲むような代物を三つ。 お茶の入ったポットをコップと一緒に置いていく辺り、気合の居れ所だ。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:32:06]
エトワール > というわけで適当にこの店で一番辛いやつ! 大盛り! ( ドンと来い! とばかりに声を張り上げてオーダー。 厨房で「一番辛いのって何だ?」みたいな相談が始まっているが、「一番辛くて尚且つ高いヤツ」の相談に変わっている事に残念ながら気付けない。 オーダー後は近くの席の人達とコロセウムの話だとか青猫の話だとか、おじさんたちの食いつきの良い話で盛り上がっていた。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:15:27]
エトワール > 普通に辛くてしょっぱいものが食べたいんだよ! 量が多くて大雑把な奴!! ( 頭をがしがし捉まえる酔っ払った中年達を全員普通に腕力で振り払って自己主張。 そう、外食なんて滅多にしないし、ここ数年食べるものがちょっと上品過ぎるというか――――スラムに住んでた頃みたいな、大きいのだけが救いみたいなジャンクフードが食べたくなって来た感。 「焼いて塩振ったた肉塊」みたいなの。 ) [Mon 18 Feb 2008 00:05:48]
エトワール > ( なんだてめぇモテ自慢かクソガキとか凡そそんな感じに訳せる罵声を大量に浴びつつ、当の本人は本当にそれなりに困っているのだ。 もと主人、ノーマ・ノーランズの経営する青猫の娼婦達は面白がって手の込んだ高そうなチョコレートをガンガン持ってくる。 最初の内は単純に嬉しいけど、後で見返りを求められる事を思い出して顔が青くなった。 それに加えてコロセウム時代からお子様と奥様達の支持が高く、当時のファンからも沢山手紙とかチョコレートとかその外甘い物を贈られたりもして。 今も自室にはなにやら山篭りの非常食のようなお菓子の山が一角を占領している。 味が分からない代わりに量は結構食べる方だが、それでもいっぺんに摂取して良いカカオ量を明らかにオーバーしていた。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:59:48]
エトワール > ( 初めて入ったこの店でとりあえず口にしてみた言葉。 機械の義肢を動かす為に体中に張り巡らされた魔力回路のお陰で味覚なんてかなり鈍ってしまっているが、それでも一応辛い甘いすっぱいくらいの区別はつくもので――――。 ) ……甘い物ばっかり食べ過ぎて口の中がなんか甘いんだもの。 ( 適当な席に座ってみれば、元々目立ち易い容姿に加えて元花形拳闘士。 周りの常連客達の興味を引いたらしく、あれこれ話題を振られて馬鹿正直に答えていた。 「甘いもの…だぁぁ!?」 と過剰反応気味に顔を顰めた男は正解。 うん、と遠慮がちに頷いた。 ) …毎日チョコレートばっかりで。 食べても食べても減らないんだもの…! ( 周囲のムードがやや固くなったのに気付ける程、空気読める人間ではない。 ) [Sun 17 Feb 2008 23:52:51]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 辛いものが食べたい。 』 [Sun 17 Feb 2008 23:46:39]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『・・・その話は、また、今度』 [Sun 17 Feb 2008 23:23:13]
バイ・チャンフォン > ・・・まぁ、いい。(とりあえずこの話はここで終わらせておくことにした。・・・もうこれ以上、この場で集まる情報も少ないだろう。) [Sun 17 Feb 2008 23:23:03]
バイ・チャンフォン > 魔界、の、使者、の、公開処刑、は、いつ、だろう、な。(口裏を合わせてブラックジョークを飛ばしあう。そして巻き起こる大爆笑。馬鹿なことを話し、安い酒を飲み、馬鹿なことばかりを繰り返す。・・・こういうのも悪くはない。それに、案外、バカの中に真実は隠れているものかもしれない。「まぁ、深入りはしないこったな。かまどに手ぇ、突っ込みたがるやつはいねぇだろ?下手すりゃ共犯でお縄だぜ?」)我、傭兵、だ。その辺り、大丈夫、かも・・・しれない、な。(実際、そこまで法に触れることはしていない。まがいなことは何度かしたこともあったが、それなりに理由はある。だから許されるわけでもないのだろうが。) [Sun 17 Feb 2008 23:19:14]
バイ・チャンフォン > 我、鉱山、行ってる、間、そんなこと、あった、のか・・・。(「おうよ。最近の噂話といやその話ばかりだ。・・・噂じゃ、そいつ、魔界からの使者らしいぜ?」ゲラゲラと笑う相手にくすくす笑いを返す男。・・・とりあえず脳内で整理した情報によると、商業地区で女性が殺された、犯人はドクロの顔、正体は不明、動機も不明、だそうだ。)そのうち、街、全体、が、ここみたいに、なったり、して、な。(冗談で言うと珍しく頼んだウィスキーを喉に流し込む。知り合いとの会話で気になったので、噂話と情報を集めているところだ。) [Sun 17 Feb 2008 23:02:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なるほど?』 [Sun 17 Feb 2008 22:57:41]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『うん?レイサンの言いたい事ってなんだろう?と思いつつも足を共に運んで行く』 [Mon 11 Feb 2008 00:52:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ちょーど、あたしもちと言っておきたい事もあったしな…なんて言いながらスラムの塒へ』 [Mon 11 Feb 2008 00:49:13]
レイ・シェリダン > ま、動いてればだいじょーぶだろ?(ぐしぐしと頭を撫ぜてやって…ともあれ、そのリュックが他人にぶつかったりしないかとか色々気を回す事になりながら…)まったく、ふらふらじゃねぇか…(リュック担ぐの手伝ってやったりとか、どーにか塒まで案内してやるようにして…) [Mon 11 Feb 2008 00:49:10]
ルジェ > 「えーーーッ!?…太るのヤだ」 (ちくちくと呆れた視線を感じつつも、直球で指摘されれば焦ってしまい、むーと頬を膨らませつつも、食い意地は治まったのかは、…微妙) 「あたた…、有難う、レイサン」 (お酒も飲んでたところへ転がり落ちて身体を打ち付けてしまい、頭をくらくらさせながらもレイ・シェリダンに手伝って貰ってはふっと一つ呼吸を落とせば、照れたように礼を伝えて) 「うん!レイサンの塒にレッツゴーだッ!」 (足元おぼつかない事には変わりなかったけれど、元気よくそう返事をすれば、よいしょっととばかりにリュックを担ごうと必死の様子) [Mon 11 Feb 2008 00:46:51]
レイ・シェリダン > いいけど、よ…太っても知らねぇぞ?(悪びれる事もないルジェにますますこー呆れた視線も強くなりつつ…てか、どれだけ入ってるんだとかこーツッコミいれたいところだったが、なんかわたわたしてるとか)と、そんなに騒いでたら…っ あーあ…まったく(仕方ねぇな…なんて、席から立ってルジェを引き起こすようにしてやりながら…)ああ、じゃ…移動すっか(さほど時間掛かるものでもないから早々に食い終わり…とりあえず、ルジェの分もまとめて精算して支払っちまう方向で) [Mon 11 Feb 2008 00:41:11]
ルジェ > 「ルジェ、お酒でお腹たっぷんたっぷんだけド、ご飯は食べれるヨ?」 (呆れた視線を感じつつも、悪びれるもなくそう伝えれば、ふと、レイ・シェリダンに促されて、テーブル席のグラスが転がっている状況を見られて顔が真っ赤になってしまい) 「あわわっ、み、見ちゃ駄目だってバッ!」 (視線を遮ろうと、レイ・シェリダンの目の前で両手を振ろうと頑張ってみれば身体もよろけるというもので。) 「わきゃーーッ!?」 (がったーーんと派手な音立てつつ、席から転がり落ちたルジェ。痛てとばかりに身体を起こしつつも、レイ・シェリダンの答えに瞳を見開けば嬉しそうに微笑んで) 「え、いいノ!?うん、そしたら、其処でこれ上げるネ?」 (レイ・シェリダンが食べ終えるのを、ジャーキーと(転んでも離さなかったり)格闘していたルジェはぺろりと舌で指先を舐めれば、様子を伺っているようで) [Mon 11 Feb 2008 00:34:13]
レイ・シェリダン > てーか、それだけ飲んどいて、まだ食うつもりか?(手が伸びると言われて、ルジェのテーブルに転がってるグラスを指差して…どんだけ飲んでるんだと言わんばかりで)てか…、まぁ…とっとと食って、あたしの塒にでもいくか? ここじゃのんびり話もしてらんねぇだろうし、よ(よろける相手に大丈夫なのかとかそんな顔を見せつつ…ジャーキーを齧るルジェを見やりながら自分も食べ物を平らげつつ…どちらにしてもさほど時間が掛かるものでもないけれども) [Mon 11 Feb 2008 00:26:40]
ルジェ > (ルジェの言葉に不思議そうな面持ちのレイ・シェリダンを見やればうんうんと頷いて) 「そーだヨ、レイサンもっト普段早いモン。…今ならルジェだっテ手が伸びるモン?」 (…といいつつも、手を伸ばす真似をすればえへへと笑ってみせて。なおもレイ・シェリダンに飲んでるといわれたにも関わらず、ぶんぶんと首を振り、…振りすぎて身体がよろけつつも、テーブル席からずーるりとリュックをカウンター席まで持ってくれば、ひょっこり空いた席に座って) 「えへへ、お楽しみだヨ? レイサンにいいもの上げル」 (ルジェはもうご飯食べたからゆっくり食べてね?と付加えつつ、両手で持った残ったジャーキーを口に加えていまだ格闘中) [Mon 11 Feb 2008 00:22:01]
レイ・シェリダン > んー、そっか? あんまり気にはしてなかったつもりだったんだけど、な(芋を齧って酒飲んでスープを飲んで酒とそんな組み合わせをしつつ、他人から言われてやっぱりちょっとは違うのかなんて思ったりしつつ)ちょっと、の顔じゃねぇと思うんだけどよ…ん? ああ…って、どれだけ担いでんだ?(何をどれだけ買ったんだと言わんばかりの量を引きずってくるルジェを見やりながら) [Mon 11 Feb 2008 00:12:44]
ルジェ > (レイ・シェリダンがどういった思いで足を運んだのかは気づかないまでも、やっぱり会えたのは嬉しいのかにこにこと笑顔を向けていて) 「…むー?今日はゆっくり食べてるんだネ、レイサン」 (いっつも見たいにがっつりいかないのー?と不思議そうに訊ねて。飲んでいると聴かれれば手を慌ててふりつつ) 「そんな事ないってバッ!ちょこーっとだけ、ネ?」 (そう伝えれば、指先をほんのすこしとレイ・シェリダンの前で見せてみせたけれど。…テーブル席に転がっているグラスを見られたら一目両全なのだけれど) 「えへへ、あのね?レイサンに上げたいものあるんダー」 (頭を撫でられて片目を瞑りつつ、えへへと照れたように微笑めば、テーブル席にぱたぱたと戻り、うんしょっとリュックを引きずりながら持ってこようとしている様子) [Mon 11 Feb 2008 00:09:18]
レイ・シェリダン > (最後になるかもの覚悟のくせに頼むのはいつもので、珍しく豪華にしようなんて考えは結局のところ持ち合わせきれなかったようで、いただきますの言葉と共に比較的ゆっくりと食べていれば…)ん…あ? ああ、よう…なんだ、すっかり飲んでるみたいだぁな、ルジェ(何か犬のように顔を覗きこんできたルジェに笑ってぐじっと頭を撫ぜてやるようにして笑い返してやって) [Mon 11 Feb 2008 00:01:11]
ルジェ > (リュックに顔を突っ込んだまま、むーんと眉根を寄せていたルジェ。ぷはっとリュックから顔を出せばどうしたもんかと頭を掻いていた) 「…まタ、買いに行かなきゃならないのかナァ」 (しかも夜も更けてるし、行くなら明日かな、とか呟きつつリュックをよっとと持ち上げてお勘定済ませようと立ち上がれば、カウンター席に見知った人発見!というように瞳が光れば、そろーり近くに寄って行き…たかったのだが、随分飲んでいたので結局適わず) 「レイサン!…元気?」 (頬もすっかり火照ってしまっていて。ひょっこり隣に身体を預けながら、レイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして、訊ねてみた) [Sun 10 Feb 2008 23:56:48]
レイ・シェリダン > (と言うわけで、久々に末期の酒でも飲むような縁起でもないような心境でこうして酒場へと出向いて)あー…さみぃ…えーと、酒…あとふかし芋とスープな(いつも通りのカウンターへ行きがてらいつも通りの注文をして) [Sun 10 Feb 2008 23:49:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…あっちの世界でもこーしてふつーに酒を飲んでられるかわからないから、しっかり飲もうかと…』 [Sun 10 Feb 2008 23:42:34]
ルジェ > (…ふと気がつけば、大層グラスがその辺に転がってしまっている辺り。…テーブル席に移動したのはそもそも間違いだったのかも、しれない) 「多分足りてるト思うんダ。…えーット」 (頬を火照らせながらも、ジャーキーを口に加えたまま行儀の悪さも此処まできたかという感じだが、リュックの中身を確認している様子) 「…むー?あレ、なイ!?」 (寒さが厳しくてチャームが宿に引きこもり状態なのをいいことに沢山買い込んできたものの。…なにやら足りないものを発見したのか表情が一気に青ざめているものの。リュックに顔を突っ込んでどうしようかなーとか呟いていた(…声はその中で響いていたり、する) [Sun 10 Feb 2008 23:31:44]
ルジェ > (…で、隣に座った客にさもなんだこれは邪魔だっつーのと言わんばかりに蹴たくられ、慌てたようにルジェは席から立ち上がればむうっとむくれてみせた) 「駄目ーーーーッ!大切なものなんだからッ」 (ぎっと睨みつけてみたものの。…はたと気づけば随分と体格の良い者に気づきしまったと早々に後悔したものの。ルジェの抗議に相手は別に怒る風でもなく、そんなに嵩張る荷物があるんならカウンターじゃなくてテーブル席にすればいいだろ、と普通に返して) 「…む?あ、そっカ」 (今、気づいたという風にリュックをずーるりと空いたテーブル席にぽんと一つ置けば額を拭ってみせて。ぽてぽてとカウンター席にもどれば、有難うと礼を伝えてグラスとお皿を手にしつつ、席を移動した模様。…今宵はそれなりに混んでいたものの、幾つかテーブル席には空きがあったのが幸いだった。男は気にしていないとルジェに手を振ればなにやら注文して飲んでいる様子。) 「はふー。…えーっト」 (ルジェはリュックの中を見ながらにんまりほくそ笑みながらも、ジャーキーと格闘しながらさて、どうしようという風に天井を見上げていた) [Sun 10 Feb 2008 22:42:02]
ルジェ > (ぽけーっとお酒がすでに回り始めているのか、目が据わった状態ながらも麦酒を飲むのは止めず。…時折くしゃみを零しながらもぐもぐとなにやら口に運んでいるようで) 「くしゅッ!…えーっと、買い揃えたかナ?」 (傍らに置いたリュックに視線を落としつつ、カウンター席にて足をぷらぷらと遊ばせていた。口に運んでいるのはジャーキーのような干し肉で。食いちぎれないと格闘しつつ、色々と考えているのか肘をつきつつ飲んでいた) [Sun 10 Feb 2008 22:17:54]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『よっとという風に、いつもよりは重いリュックを背負いつつ』 [Sun 10 Feb 2008 22:14:55]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外はやっぱり寒くて。一つまたも大きなくしゃみをしつつ、宿へと帰っていったようで』 [Sun 10 Feb 2008 00:12:20]
ルジェ > 「はくしゅッ!…むー、寒いけど、熱イー」 (複雑そうな表情を落としながら、其れでも残った麦酒は立ったまま飲み干して(行儀が悪いにも程があるけれども)、ローブをぱたぱたと揺らしながら困ったなぁという風に足取り重く勘定を済ませれば、扉を開いてみたものの) [Sun 10 Feb 2008 00:10:35]
ルジェ > (本当は、ローブを脱ぎたかったのだけれども。…流石に抵抗があったルジェはじったばったともがきつつ。ローブをぱたぱたと一生懸命乾かそうと必死の様子) 「あああ、熱いってバッ!」 (…脱いだほうが早そうなものだけれど。普通の服しか着ていない以上、矢張り奇異な眼差しで他の者に見られるのは抵抗があるようで。涙目になりながらもふーふーと息までふきかけながらひょっこり席から立ち上がれば俯いてローブを仰いでいるようで) 「…うー、どうしよウ」 (熱いと尚も愚痴を零しながら、指先でローブをつまみつつ、片手は頭を掻いていて。しょうがないか、と一つため息をついていた) [Sat 9 Feb 2008 23:55:07]
ルジェ > (身体がよたっと倒れそうになり。…慌てて膝をついて体制を立てなおしつつも。天上を見上げればなにやら思案しているようで。) 「えーっト。どれくらい買わないといけないんだろウ?」 (なにやら儀式があるらしい事を知ったルジェは、指折り数えてはチョコを上げる人を思い浮かべているようで。…ただ、手作りにしろチョコを買出しに行かなくてはならず、幾つ買うのか、とか。そうした事は思い浮かばない様子) 「…むーん?でモ、出来てるノ高かったしなァ」 (…言いたい事はどうやら包装済みのものらしく。ふらふらと身体を揺らせながらもカウンター席にて考え事をしていたなら、膝でスープの入れ物を零してしまい) 「あっつーーーいッ!!」 (…なんとか入れ物自体は割れないようにキャッチしたものの。 中身が身体にかかってしまって。 席から転げそうになりながらも叫んではもがいていた) [Sat 9 Feb 2008 23:16:38]
ルジェ > (頭が少しくらくらしているのは、果たしてお酒を飲んでいるから…等ではないようで。すでに酒場の扉を開いた時点で、頬は真っ赤に染まっていたのだから) 「むー…、風邪引いちゃったのか、ナァ?」 (ぽけーっとお酒の入ったグラスを両手で持てば、揺れる眼差しで見詰めているようで。ただでさえ寒さの厳しい今の季節に外をうろつくだけならいざしらず。…思い出せば顔を益々真っ赤にしながらも理由はきちんと判っているようで) 「…は、恥かしかったなァ」 (眉を寄せつつ文句を垂れながらではあったけれど。…少しでも身体を温めたいのか、珍しくお酒ではなくスープのおかわりっ!と、声がかすれ気味になりながらも店主にそう手を上げれば注文しているルジェ) [Sat 9 Feb 2008 22:52:43]
ルジェ > (ぐすぐすと鼻をならしながら、潤んだ瞳を眠そうに擦りつつも、手元にある麦酒をくいっと一飲み飲んでいるようで。) 「…むー、身体が寒いナァ」 (ふるっと身体を震わせながら、スープを口に運んでいるようで。ぽけーっとカウンター席で足を遊ばせながら、膝をついては幾つかくしゃみを零していた) [Sat 9 Feb 2008 22:29:19]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「はーーーくしゅっ!」 酒場に響くは、大きなくしゃみ声』 [Sat 9 Feb 2008 22:26:19]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『それがあっしの同族への「義理」だ。』 [Tue 15 Jan 2008 00:29:37]
「ウワバミ」 > だからこそ、だ。だからこそ勝つ方法を模索する必要があるでしょう?世の中に「不可能」なんてものはないはずだ。あっしら暗い種族が勝つ、いや・・・生き残る道もあるはずだ。(ない、というなら探せ。不可能という前に考えろ。・・・思考を止めることは死と教えられた彼なりの言葉だろう。)んなこたぁ、わかってまさぁ。・・・ただ、それにあんたが付き合う義理もねぇはずだ。同じように後を追えば、同じような悲しみが待つこたぁ分かってるでしょうに。(元々が「泥の船」ということは分かっていた。だからこそ今度は同じように後を追うことは許されないはずだ。同じ事を繰り返して死んでいく者がいるばかりではいつまでたっても生き残る道などないのだから。)あっしは斬りやすぜ。・・・あっしら全員が生き残る為に、不穏な輩は生かしちゃおけねぇからな。 [Tue 15 Jan 2008 00:29:19]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『“負け続けない事…それが目的…”去り際の言葉。』 [Tue 15 Jan 2008 00:21:02]
リーチ > ………アハハ…アンタこそ何言ってるの?(ウワバミの言葉を聴きながらすっと立ち上がる。ぐぃっとミルクを煽るのを忘れない。乾いた声を上げれば自嘲の笑みを男に向けた。)アタシらに体勢が整う事なんてある?兵隊が揃う事なんてある??戦争なんてするつもりはないよ。そんなやり方じゃあいつまでたっても勝つのはあっちだ。(そして去る間際に身をかがめて囁くように言おう)良いこと教えておいて上げる。ミザリーは端から“勝つ”つもり何ざ無かったんだよ。メンバーの一人が言ってたよ…こうなる事は最初から分かってたってね…(そして身を起こすと最後に言う。)アンタがアタシを斬るのは自由だけど…アタシはアンタは殺さない。アレックスが人間を殺さないのと同じように… [Tue 15 Jan 2008 00:19:59]
「ウワバミ」 > どうにもならない内だからこそ、まだあんなことをすべきじゃあなかったでしょう?・・・「戦」ってなぁ、戦える体制が整ってからするもんだ。あれが宣戦布告って言うなら、アンタの体勢が整ってからすべきだったんじゃねぇんですかい?狩人狩りとて、そんなんでやってきたわけじゃあないはずだ。(冷静に着実に言葉を発していく。・・・熱くなっては平行線のままだろう。)否定なんざこれっぽっちもした覚えはねぇ。「これから戦争始めるなら無関係なヤツを巻き込むな」って言ってるだけだ。・・・あっしらの他に、処刑場にはあと一人、「こっち側」がいた。そいつに被害が及び、あんたのせいでそいつが捕らえられていたなら・・・あんたはお嬢にも、そいつにもあの世で顔向けできますかい?(詰問するような口調ではない。少なくとも敵対的な態度はとっていない。・・・だが威圧感は目一杯込められていた。)・・・あんたは一体何がしたい?「兵隊」のそろわないうちに戦争をしたって勝てるわけがねぇ。・・・いや、そもそも、勝つつもりですかい?「死なばもろとも」で勝った戦争なんざ聞いたこともねぇや。漫談にだってなりゃしねぇ。(甘さを指摘しながら干し肉をかじっていく。) [Tue 15 Jan 2008 00:10:45]
リーチ > アタシがいつ馬鹿を見たさっ!まだどうにもならない内に、何もしない奴がぐだぐだ言うんじゃないよっ!(ぐっと拳を握り締めつつ、そのまま睨み返した視線を逸らさない。)アンタは殺しを否定するような事を言っておきながら、あの娘の事は認めるんだね…。それこそ詭弁ってもんじゃないのかいっ!(ミザリーの友達だったのなら…何故、助けてやらなかった!何故、それ以前から手を貸してやらなかった!…そういった思いが胸を満たし目尻に涙を溜める。)……それに…あれはあの時じゃなきゃ意味が無いんだよ…(ぐしっと目元を拭えば、少し落ち着いたのか再度カウンターに向き直ろう) [Mon 14 Jan 2008 23:54:04]
「ウワバミ」 > お嬢とは盟友だったもんで。(こっち側と聞かれれば頷きを返しながら言う。視線にはあらん限りの警戒心を剥き出しにして睨み返すだろう。)アンタとお嬢とは違うな・・・。お嬢は・・・少なくともあんたほど無計画じゃあ、なかったはずだ。この街にいる・・・あらゆる人々に根回しをし、また、その輪を広げようともしていた。・・・あんたみてぇな、ただ突進して馬鹿をみて・・・同族まで勝手に巻き込むような輩じゃあねぇんだよ!!(一応、ここにもハンターが存在しているかもしれない。抑えた声で、それでも凄みを利かせた声を相手に向ける。・・・落ち着くように一杯、米酒を飲んだ。)少なくとも、あんたほど向こう見ずじゃあなかったはずだ。・・・お嬢はな。(ハンターギルドに間者を忍び込ませ、協力者を増やし、ハンターが一人の時を狙って・・・時には人を雇って・・・殺る。そのおかげでハンターハントという名前が世に出るのも遅れていた。実に周到な準備と計画の下に行われていたことのはずだ。) [Mon 14 Jan 2008 23:44:58]
リーチ > (“あっしら”との言葉につぃと目を細め、男のほうを見る)……アンタも…こっち側なんだね……(言うと、続く言葉に。かっと頭に血が上るのを感じた。相手に掴みかかりたくなるのを何とか理性で押さえた。)警告だって…!?そうやってアンタはいつまでも逃げてだけ……。同じ言葉を…あの娘…ミザリーにも言えるっ!?(怒鳴りつけるのを必死で押さえながら一気にまくし立てた。サングラスを突き通さんばかりの視線を向けて) [Mon 14 Jan 2008 23:31:43]
「ウワバミ」 > 馬鹿にしたつもりなんざ、ありやせんぜ。(マスターに何かつまみを、と頼めば干し肉が出てくるだろう。)このまま、人の領分で生きていくなら・・・「いつまでも」ですぜ。あんたがどうか分からんが、あっしらは二度と人の中では日の光を浴びて生きてけねぇんだ。(干し肉をかじりながらそんなことをつらつらと述べ始めるだろう。)警告ですよ・・・。あんたのせいで平穏に暮らしていた同族達がまた狩られることになるかもしれねぇ。・・・人の中で暮らしてぇって言ってるやつも大勢いるんだ。そういうやつらにまで火の粉が飛ぶなら・・・あんたを斬りやすよ。(サングラスから覗く目には殺気とまではいかないまでも鋭くなった気配が載せられていた。) [Mon 14 Jan 2008 23:23:04]
リーチ > 保身……??……馬鹿にしないで…(男の方へ目を向けずにぎりっと歯噛みしながら呻く。)…一体いつまで保身すりゃいいのさ。殻に閉じこもってたって、奴等は必ず外側から齧りとって行くんだ……(ぎゅっとミルクの注がれたジョッキを握り締め、ふるふると震える。)……アンタこそ…この場でアタシを斬るでも無く…一体何なのさ…? [Mon 14 Jan 2008 23:13:01]
リーチ > ………(かけられる男の声…どうやら早急の敵意と言った類のものはなさそうか… [Mon 14 Jan 2008 23:07:56]
「ウワバミ」 > マスター・・・米酒、頼みやす。(どっかりと椅子に座り込み、マスターに一言注文を投げかける強面の男。・・・目的はもちろん、隣の女に用があるからである。)アンタぁ・・・「保身」ってのは考えねぇんですかい?(まず出てきた第一声がこの言葉である。)火に油注いで・・・他人や自分の家にまで飛び火しても知らぬ存ぜぬってなわけにゃいきやせんぜ?(出された米酒を一口煽る) [Mon 14 Jan 2008 23:06:39]
リーチ > ……っっ…(と、隣に腰掛ける気配。そちらを見やれば、記憶にある姿にはっと息を呑む)………(何の用だろう…ろくな事ではあるまい…。そのまま黙って視線を戻せばいつでも逃げられるように腰を浮かせた。) [Mon 14 Jan 2008 23:04:11]
リーチ > ふふ…ありがとう。すきっ腹にはちょうど言いかもね…(ぐぃっとミルクを煽れば生ぬるい感触がかえって心地よかった。吐きそうなほどの空腹感が軽く癒される。)……今ならアンタの言ってた事少し分かる気がする…(独り言を呟きながら、カウンターに突っ伏す。少し前の事のはずなのに凄く懐かしい…)あぁ…何か摘むものを…豚肉以外で… [Mon 14 Jan 2008 23:00:54]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 『(隣に黙って腰掛けるここの常連)』 [Mon 14 Jan 2008 23:00:22]
リーチ > (少々おぼつかない足取りで酒場のテーブルの間を進む、極彩色の民族衣装を纏った女。そのまま一直線にカウンターへ)………マスター…久しぶりね、アタシの事覚えてる?(少しクマの浮いた目線を見上げ、ハンターハントと出会うきっかけとなった場の主人に語りかける。)“……処分するつもりだったが…最期の残りだ。”(頼みもしないのに、なみなみとジョッキに注がれたミルクがカウンターに置かれた。最初に同じ事をされた時、やたら憤慨したのを思い出す。) [Mon 14 Jan 2008 22:42:35]
お知らせ > リーチさんが入室されました。 『空腹に耐えかねて…』 [Mon 14 Jan 2008 22:39:09]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『二人に絆されながら、ルジェはかつてなくお酒を嬉しそうに飲んでいて…)』 [Mon 14 Jan 2008 05:01:08]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『(楽しく飲み明かした、が、そろそろ財布が寂しくなった)』 [Mon 14 Jan 2008 04:59:58]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『――そんな感じで、結局朝まで付き合ったそうな』 [Mon 14 Jan 2008 04:57:42]
ルジェ > (二人の様子にきょとんと涙で濡れた瞳で見ていたけれど。…ルジェはえへへと泣き笑いの顔をして微笑んだ) 「うん、ルジェ冗談なしの、本気」 (シャーリーの言葉を反芻するように頷いていて。…お酒が飲める事も嬉しかったのだけれど。こうして、自分と時間をともに過ごしてくれる人は本当に貴重で。ルジェは嬉しかったのだ) 「朝まで付き合ってくれるの?カインさん。ルジェ、ルジェっていうんだヨ?今日は一杯有難う」 (何故か困惑色が取れない青年の姿にどうしてだろう?とは思いつつも。体を張ってたすけてくれたのが嬉しくて。ルジェは瞳をごしごしとこすってえへへと笑いながらふたりにぺこりっとお辞儀をひとつ、返した) [Mon 14 Jan 2008 04:49:20]
シャーリー > ( 神の愛は全ての者に平等さ。 人にも、半機半人にも、化け物にも。 ) いやいや。 冗談無しの本気だよ? ( クスクスと微笑んでいる。 本音ではあるのだが、その立ち振る舞いが冗談めかしているためそうとは取られにくいだろう。 ) キミがだいじょぶなら、ボクもまた大丈夫って事さ。 おーけい? ( まー言っても聞かないんだろうけど。 そういう性格は似たものだから分かってしまう。 ) そ、まー朝まではこの子とだから、キミの方は忙しいようだったら都合のいい時間で帰っても大丈夫だよ? ( ここで断らないようじゃ、ニヒルなヒーローにはなれないなー、なんて言葉が思いついたけど、ちょっとそれは助けてくれた人に失礼だからと自重して。 ) はーい。 一名様ごあんなーい。 私はシャーリー。 宜しくで良いと思うよ、カインくん。 ( そしてウェイターさんにご注文を頼むとしよう。 ) メリー・ウィドウを一つ。 二人は何にスルー? ( うーん。 出費が大変だなあ、と心の中で呟く。 奢りの上に、暫くは踊りで稼げないわけだし。 ) [Mon 14 Jan 2008 04:14:50]
カイン > む……む、ぅ……(からかうような――というか、からかわれている気がしないでもない。 が、何と言うか……格好良いとか言われて悪い気がしない辺り、自分が少し情けなくなったような、そんな気も。 ……まあ、素直に褒められてる、と受け取っておくべきなのか)ふぅん? まあ、えぇっと……朝まで、か。(奢りという事場も魅力的だし――何せ女の子からのお誘いだ。 舞台の上のヒーローなら、ここで颯爽と去っていくのかもしれないが……生憎と俺は、普通の青年んでしかない。 少し悩んだ挙句、結局、首を縦に振ることにした)……ええと、それじゃあ――折角だし。 俺は、カイン・グレイホーク。 ……こういう時もヨロシク、で良いのかな? [Mon 14 Jan 2008 04:03:12]
ルジェ > (いつまでも、奇異な目で見られるのはいかんともし方なのだったけれど。…沢山の人達と触れ合うたびにわすれそうになる己の未熟さを涙にこめていて) 「だ、…だっテ、痛いでショ? ルジェは大丈夫なノ。だから、ごめんなさい」 (謝ることしか術を持たなかったのだけれど。ふいにシャーリーに肩をつかまれたらぎょっと驚いた表情を見せるも。 内容を聞いてわくわくとしている風で) 「…いいの?」 (沢山悩まなくても良さそうだ、そう想えば庇ってくれた青年にもシャーリー同様一緒にしよう?と笑顔に誘ってみようと) [Mon 14 Jan 2008 03:59:05]
シャーリー > なーに言ってくれてんのさ。 ちゃんとか弱い乙女たちの盾になってくれたっていうのに。 カッコいいぞー男前。 ( からかうように吸血鬼は笑う。 そして顔の怪我に関して触れられれば肩を竦めて。 ) そーなんだよねー。 ……まあサボる口実が出来たから別にいいや。 最近ちょっぴり不調だしね。 ( 痕になる事はまず無いだろう。 もっと遥かに酷い事をされ続けて、それでも今のように綺麗な体を保っているのだから。 再生能力という点ではそれなりなんだよな。 ) ―――えーい!ウダウダはやめーい!! ………こうなったら仕方が無いか。 最終手段に出よう。 ( ガシッ、と肩を掴んでいい笑顔を浮かべた。 ) 飲もうか。 朝までコースで楽しくガーッと! 当然ルジェちゃんは逃げちゃダメよ? 拒否権はやらないんだから! ( そうして空いている席に着いて、すいませーん、とウェイターさんを勝手に呼び寄せる。 ) ――――あ、なんだったらキミも一緒に飲んでくー? 奢らしてもらうよ。 ( お礼も兼ねて、と濡れたハンカチを頬に当てた女性は微笑みながら尋ねてみた。 ) [Mon 14 Jan 2008 03:34:47]
カイン > 踊り子、って……ああ、そっか。成程。(言われて初めて、服装にまで気を配る余裕が持てた。 露出度の高い衣装は、確かに酒場で踊るのに向いているように思う。 が、その一方でルジェ――クランクの娘の方は、そういった華美な装飾とは無縁だ。 ……つまりは友達とか、そういった関係なのだろうと類推する。 何にせよ、二人共に大きな怪我が無くて良かったってことだろう)ん。いや……まあ、居合わせただけだしなぁ、俺。 其処まで感謝されたり、謝られたりするほどじゃあ……。 って、あー、あー、ルジェちゃん泣かなくても……ッ(困った、という風に頬を掻く。 ぽろぽろと泣き出してしまう女の子の扱いなんて、舞台の上でだって経験したことがないのだから。 ……おまけにシャーリーの方は方で、百歳若ければ惚れてた、などと冗談みたいなことを口にしているし)百歳とか惚れるとか……ていうか、踊り子さんなら顔に怪我しちゃ駄目だろうに。(やれやれと溜息一つ。 ……とまれ、無事に事態が解決したなら――あんまり長居してもアレだろうか。 ふむ、とちょっと思案顔で) [Mon 14 Jan 2008 03:25:42]
ルジェ > (男性の気遣う言葉に感謝しつつ。…こうして自身を女性として扱ってくれるものがいる事に驚きの眼差しは隠せないでいるも) 「うん。…でも、ルジェ平気だヨ?でも、シャーr−が…」 (言葉を詰まらせ、唸る。自身の事で怪我など追わせたくはなかった。…けれど一度想えば走ってしまう癖はなかなか抜け斬れず、ルジェは目を伏せた) 「有難う、二人とも。…ゴメンナサイ」 (クランクへの差別はいかんともし方がなく。ルジェは自身判っているからというように頷き、小さく涙を零す) [Mon 14 Jan 2008 03:13:58]
シャーリー > ( まーコレ位はいつものことだ。 喧嘩の場を外に移そうとしてたあの人たちは偉い。 店への迷惑が洒落にならないレベルになれば、ごっついお兄さんたちにコキャッとされてただろうからなー。 ) けど喧嘩を止めようとしてたんでしょ? だったら偉い子偉い子。 ただスグに泣いちゃうのは可愛いけど悪い子だから、パックリと食べちゃうぞー! ( ガーッと吼える吸血鬼は楽しそう。 自分に対しても安否を気遣うルジェに対して肩を竦めながら気楽にだいじょぶさ、と。 ) 踊り子さんには触らないで下さいー!てマナーも知らないなんて失礼な連中だったねー。 ( 色気を重視した踊り子スタイルの吸血鬼は、そんな抜けたような発言をまるで他人事のように言う。 今日はここで一つ踊って、そしてそれが終わってのんびりしている時に喧嘩に出くわしてしまったのだ。 ) ―――――……ん? あ、ありがとー! いやー頼もしいうえに気が利くだなんて出来る男は違うねー。 おばあちゃんもあと百歳若けりゃ惚れてたかもしんないねー! ( 自分の怪我は一切勘定に入れてないから、相手が差し出した布切れの意味が最初は掴めなかった。 けどその意味をワンテンポ遅れて悟れば、いつものように馴れ馴れしい態度で冗談を言いながらそれを受け取って頬に当てよう。 ) [Mon 14 Jan 2008 03:06:19]
カイン > ……んー、いや、まあ……うぅん。(ぽりぽりと頬を引っ掻く。感謝やら心配やらの言葉とは、随分と無縁だったし、女性から面と向かって言われると照れくさいものがある。 ――とはいえ、多少は身体が頑丈な自分よりは、彼女たちの方が痛みも強いだろうに。 たとえクランクと言ったって、痛覚自体は人のそれと大差あるまい)えぇと……まあ、俺は大丈夫。打ち身とか、危ない目は――それなりに慣れてるからさ。(ともかく、ちょっと痛みに引きつった顔ではあったけれど、二人の少女には笑って心配ない、と返答をする。 クランクの少女はルジェ、というらしいが――……彼女たちは随分と仲が良いようだ。)それよりは、そっちの――ルジェちゃんだっけか、は壁にぶつかってたみたいだし……そっちの君は君で、顔に痣ができてるじゃないか。 ……というか女の子の顔殴るかね、普通。(まあ踊り子だとか、吸血鬼だとか、そんな事情までは全く知らないわけだけれど――とりあえずハンカチを取り出すと、テーブルの上を見回し、喧嘩の中でも無事だったピッチャーを傾ける。 水で濡らして軽く絞った後、彼女――シャーリーへと差し出そう。 痕にでもなったりしたら、大変じゃないか) [Mon 14 Jan 2008 02:55:02]
ルジェ > (かなり、動揺してしまったルジェ。荒々しくも扉が閉じられたにも関わらず、何故か他のテーブルにつく者はそしらぬ様子なのに戸惑いの色は隠せない。…いつもの事とはいえ、一つ騒ぎが起これば観客にでもなっているのだろうか?と思えば悲しくもなり…) 「…そんな事ないヨ。ルジェ、生意気な事要っちゃったんだモノ」 (そうシャーリーに伝えれば目を伏せるだろう。少しすまなそうな表情をシャーリーに移せば笑みが零れているのを確認し、ほっと安心した表情を見せ。頭を撫ぜられたなら嬉しそうに瞳の片隅から涙を零しつつではあったけれど、きゅっと抱きしめた) 「う、うン。…というか、大丈夫?…お兄さん」 (男性の女性二人に対してどう思っているかなど計りしれないままだったけれど心配そうな表情でそう訊ねて。どうやら酔っ払いらしく思いっきり殴っていたようで。…ルジェは自身頭がくらくらし、体も打ちつけた事によって眉を寄せていたけれど。二人の様子の方が気がかりで、聞かずにはいられなかった) [Mon 14 Jan 2008 02:45:11]
シャーリー > ( なんだ、私が一体この人の何に文句を言っているのか、言葉を濁してもちゃんと分かっているんじゃないか。 )( 扉を乱暴に閉めて去り行く二人に、呑気な笑顔で手を振りつつ、私はそんな事を思っていた。 ) んー、けどちょっとルジェちゃんに怖い思いさせちゃったでしょ。 ボクも反省反省。 ( デコピンに驚いているその様子が可愛らしくて、頬に青痣を作った吸血鬼はクスクスと笑っていた。 )( 抱きついている彼女の頭をぽんぽんと優しく叩いてあげながら、庇ってくれた男性へと向き直る。 ) その――ゴメン。 危ない目に遭わせちゃったみたいだね。 けどアリガト。 お陰でルジェちゃんが危ない目に遭わなくてすんだや。 ( 最初に口に出したのは相手を危険な目に遭わせたことにする謝罪の言葉で、次に言ったのは庇ってくれた事に対するお礼の言葉。 ) [Mon 14 Jan 2008 02:36:14]
カイン > ……………ふぅー。……何とかなった、のかな……?(やっと男たちが立ち去って、俺は思わず安堵から息を吐き出した。 舞台の上に立つのとは、また違った緊張感。 下手をすればボコボコにされていたかもしれないのだから。 ……ともあれ、二人の少女が納得してくれたのなら――俺が介入した意味もあったのだろう。 熱を持って痛む額も、まあ……代償としては安いもの、だ。 軽く掌で擦って見ると、鈍い痛みが強くなる。 ――瘤にでもならないと良いんだけど)……っと、ええと。……俺、勝手に割り込んでごめん、ってのと――大丈夫かな、二人とも?(どうやら一人は口の中を切ってしまったらしいが……まったく、女の子の、よりにもよって顔を殴るというのは――正直、傍から見ていても我慢できなかった。……まあ、怖くてそんな事を、あの男たちには言えなかったのだけど。 照れ隠しが半分、自嘲気味な苦笑が半分の、はにかんだような顔で、二人の少女たちに声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 02:23:51]
ルジェ > (焦るその殴られた箇所も赤くなってしまっている男性。僅かに二人からの謝罪を受ければほっと安堵の表情を見せるが。…一方まだ幾分か気が治まらない状態の男はじっと目で見据えながら、その言葉を耳にする。 …あぁ!?結局は似たようなもんだろうが。 機械で補ってもらっているとはいえ人とは既に呼べねえだろうが、よっ! 語尾も荒くそういい捨て。このままでは拉致があかないと思ったのか慌てたように片方の男は三人のほうへすまなそうな視線を残すと、扉を閉めた。…先ほどまでの騒ぎは預かり知らぬといった風に、他のテーブルは時を重ねていて) 「…余計な事じゃないヨ。ルジェ、嬉しかったモノ。ご、ごめんネ?…きゃっ!?」 (どうしても悔やむ思いが拭いきれないのが見てとれてしまったのか、少女には。デコピンに思わず驚きながら両手で額に手を落としている様子で) (謝るシャーリーの様子に、ルジェは首を振った。…シャーリーは何も悪い事していない。ルジェが自分の事試みずにしてしまった行為なのだからと。 また、二人をかばう男性にはその姿が眩しくも覚えた。…ルジェのように怯えるわけではなく。護るものに対して譲らないその気持ちに頼もしさを覚えつつ) [Mon 14 Jan 2008 02:16:28]
シャーリー > ( まったく滑稽。 二人ともが自分には謝って欲しくないのに、相手に謝って欲しいと願っている。 )( 余計な横入り―――そうとしか言う事が出来ない。 まったく、解決できずに傷口を拡げるだけならこんな事をするなよ、この成長しない馬鹿な私め。 ) 好きこのんで勝手にやっただけなんだから気にしちゃだーめ。 おーけい? ( おどけた態度をしながら、悔しそうにするその少女の隙だらけの額をデコピンしてあげる。 ) ――――― ( これじゃ意味が無い。 反省すべきなのは、彼女を人形呼ばわりした男の方なのだから。 ) ――――うん、別にボクもいいよ。 元々個人の問題なのに、そこに余計な邪魔しちゃったのはボクの方だからさ。 ( だからボクも謝らせてもらいます。 ゴメンなさい。 そう言って露出度の高い格好をした吸血鬼は、相手に謝罪の言葉を述べた。 ―――ここで我を張っても仕方が無い。 他人を危険に巻き込んでまで、私は争うことが出来ない。 ) ―――たださ、酔ってても怒ってても、少し言葉には気をつけて欲しかったかな。 ( こんな事を言っても伝わらないだろう。 けれど言わずにはいられなかった。 ) [Mon 14 Jan 2008 01:59:31]
カイン > (まあ、踏みとどまったと言ったって――普段の稽古でそれなりの体力と、打撃に対する耐性があったからで、それ以上でも以下でもない。 痛みはキツいし、もう一発殴られれば倒れてしまうかもしれない。 ……さすがにそれはゴメンだったから、虚勢を張る気も無く、男の言葉に頷きを一つ)………ん。 わかった。 俺は――それで、良いけど?(どうだろう、と背後の二人に視線を向けて、問いかける。 女の子たちは――会話を聞いている限り知り合い、らしい。名前で呼び合っているようだし。 ……ああ、だとすると、一方が謝っただけじゃあ怒りも収まらないだろうか?)(片方の――クランクの女の子は別に良い、と言っているけれど。もう一人の……さっき殴られた子の回答次第か)(まあ、何にしたって乗りかかった――どころか、自分から乗り込んだ船だ。最後まで付き合おう) [Mon 14 Jan 2008 01:47:34]
ルジェ > (酔うその男の拳は容赦なく男性の顔面へと落ちるも。…そのまま先の女性達と同様にして壁に打ち付けられてしまえと意地の悪い笑みを浮かべていたのだが。 ふいに、しっかりと足を踏み止まられ酔った眼差しに驚愕の色が含まれる。 謝る…?あの女と人形風情に俺が?苛立った様子はそのままに。口を引き結べば逃げようとしていた喧嘩の相手が先に謝罪をし…。 ごご、ごめん!こいつ一寸仕事でしくじっちまって頭に色々きちまってるんだ。…その、悪いけど俺が謝るからそれで勘弁願えないか? 苛立たせてしまったのは己自身だという男性の言葉に、どう反応を示すか。…二人を殴った男は酔った眼差しに凶暴なモノも含んでおり、まず謝罪はしないであろうことは見てとれる) 「そ、そんな事ないヨッ。…茶々だなんテ。(首を一生懸命振りながら…) ルジェの為に巻き込んじゃって、ごめんなさイ」 (ああ、ルジェが要らぬ言葉さえ出さなければこの少女は傷つかずにそんだのにと思えばルジェは唇を噛み締めた。 ふと、青年に拳が落ちルジェは一瞬目を瞑るも。…そっと開けば倒れるでなし、しっかりと足を踏ん張って耐えている姿が目に留まって驚いている様子で…) 「あ、あノ。お兄さん…。あ、謝るなんテ、い、イイヨ」 (シャーリーには謝って欲しいと願っていた。…だけど、ルジェ自身には迷いがある。ぐさりと突き刺さった刃のような言葉に表情は青ざめるものの、…二人を危険な目に合わせてしまった後悔で胸が一杯になっており)  [Mon 14 Jan 2008 01:41:21]
シャーリー > ( しかしいつまで経っても痛みというのは慣れはしないな。 遠慮なしに握り拳で殴られた頬が痛み、口にはかすかに血の味が広がる。 ) んー…余計な茶々入れで心配掛けてごめんねー? だからいつもの事だからへーきだってば。 むしろお仕事サボる口実できてラッキーって感じ? ( 自分を心配して頬を撫でてくれる相手の頭を笑顔で撫でてあげながら、そんな冗談を飛ばす。 )( ―――ちょっとまずった。 自分だけ殴られるのはどうでもいいけど、この子まで危ない目に遭わせたくない。 相手がこの酒場で事を起こしているのは、誰がどう考えても私があそこで外に出るのを止めたからだ。 それに実は――人形という侮蔑が許せなかったんだ。 正義感ではなく、ただの私情で。 ) ―――――ッ………!? ( だから私が言いたかった台詞を目の前の男性が言ってくれた時、少し――じゃなくてかなり驚いた。 その喧嘩を止めたかったのもあるけれど、一言だけでも謝罪させてやりたかったというのも事実だから。 ) [Mon 14 Jan 2008 01:29:46]
カイン > (自慢じゃない、というかむしろ気にしているのだけれど、目付きの悪さには、それなりの定評がある。 ……じろ、と睨みつけながら――ああいや、別にそのまま帰ってくれるなら問題は無いんだけど、と少し気合負けしている――というか、後悔している面がある。別に自分で自分に酔うようなタイプじゃあないし、正義漢ってわけでもない。 いかつい男に睨まれ、叫ばれればやはり――怖い。 怖い、のだけど……)(後ろに二人、いるもんなぁ……)(溜息を一つ。 と、そんな事を考えていたからだろう、俺はまともに顔面で、その男の拳を受けて――)……ッ、ぅ……。 と、りあえず……(吹っ飛ばされないように踏ん張り、額でグリと拳を押し返してやりながら、睨みつける。 痛い。此方から手を上げる勇気もない。 けど――口ぐらい、なら)……あの子たちに謝って欲しい、かな……。帰る、気なら……。 [Mon 14 Jan 2008 01:21:44]
ルジェ > (二人もの女性を殴り、多少は息も上がっているがしっかりと酔っているため瞳はうつろだったり。無理に決まってんだろ!!とかんなんとか少女に罵声を飛ばしながらも後ろで掴んでいた男が逃げようとすれば一喝し、後悔するような面持ちなど持ち合わせていないかのようにその場を後にしようとして、…ふいに声をかけられ鋭い視線をそちらへ流せば… やりすぎぃ!?さきに色々ややこしい事言ってきたのはその人形風情じゃねえかっ!こちとら急いでんだ。 お前らなんかに構っていられるかっ! そう言えば僅かに抑えていた男の首根っこより手を外し、その男性にも同様に顔面へと拳を落とそうと、するか…) 「…大丈夫?シャーリーさん」 (何時か、ルジェのお話を真面目に聞いてくれて。…お化けにされながらも(おい)。それでもおいしいご飯を一緒に食べてくれた人という思いがあり。…まさか仲裁に入ってくれるとは思わず。シャーリーの言い分を慌てたように首を振って、頬に触れようと手を伸ばしてみる) 「だ、だっテ、顔傷ついてるじゃナイッ」 (ルジェみたいになっちゃやだよーという表情はそのままに。テーブルががたんっと大きく倒れる音がして。ルジェはびくんっと体を震わせるものの。 視線をその出入り口へと映せば二人の男が外に出るでもなく、こちらを睨みつけていて…) 「きゃあーーーーっ!…え?」 (ルジェはシャーリーの肩を抱きしめ目を伏せれば…、目の前に男性の姿が立っており驚きの瞳は見開いていて) 「あ、危ないってバッ!お兄さんっ」 (ようやく小さくそう声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 01:13:12]
シャーリー > ですよねー。 やっぱ無理ですよねー。 あ、アハハハハ。 ( その言葉の内容や銀のロザリオを下げていることから、この踊り子がパプテス信者であることはしれるだろう。 どうどう、と激昂する相手を宥めようとする。 ) けどまあ冷静に話し合う事も悪くないんじゃないの? 殴り合い宇宙で解決しちゃうのは甘酸っぱい青春の一時だけだと思うんだけどな――― ( 場の空気を少しでも和らげようとしてみるけれど、やっぱり無理だった。 遠慮なく殴るなんて容赦ないなー。 ) っつー…口切った…… …ん。 だいじょぶだいじょぶー。 心配しないでルジェちゃん。 ボクったら昔っから結構殴られ慣れてるしさー。 ( 近付いてくる知り合いに、青痣を作りながらも笑顔を浮かべて答えよう。 )( ―――と、また一人誰かが来てくれたらしい。 以外だ。 スゴク以外だ。 まさかこういう時に誰かが助けに来てくれるとは思ってなかった。 ) [Mon 14 Jan 2008 00:59:54]
カイン > 派手にやってるなぁ……(ちびりちびりと酒を呑みながら、ハッキリ言うと俺は最初、見物を決め込んでいた。 暴虐の酒場じゃあ喧嘩なんて日常茶飯事であるし、何せ今日は稽古の帰りでクタクタだったからだ。 厄介ごとに進んで関わりたいような気分ではない。 ……ない、のだけど)……う、わ。(間に入った女の子が最初に殴られ、続いて割り込んだほうの子も顔を殴られるに至って、俺は思わず顔をしかめた。 別に知り合いだったわけじゃない。だけど――女の子の顔を殴るだろうか、普通? 躊躇いがちに周囲を見回す。――他の連中も、観客気分らしい。 ……ややあって、俺は溜息を吐くと立ち上がった。 ……他に誰も手を貸そうとはしなかったから)さすがに、その――……。やりすぎ、なんじゃあ無いかな。(数の上では3対2かもしれないが、女の子を庇うように割り込むと、実質では1対2。 やや気後れしながらの、一言だった) [Mon 14 Jan 2008 00:54:23]
ルジェ > (一つ、ルジェを突き飛ばし多少語気荒く怪我をした相手を掴みかかりそのまま外へ出ようとするも何やら少女に足止めを食らわされしばらくは言い分を聞いていたのだが。酔っ払いなので頭に血が昇っておりそれ以上聞く気にはなれなかった模様) (ラブアンドピースだとぉ?…主はともかく今はこいつと話つけなきゃならねえっつの!!ちっ、…なんだってんだ今夜はっ) 「…あの人?」 (ルジェは頭を擦りながら言われた言葉にかなりショックを受けつつ表情には影を落としていたけれど。…ルジェだけではなく思わぬ喧嘩の仲裁に入った者がいることに驚きは隠せずにいて) 「…あ、危ないッ!」 (同様に突き飛ばされる姿をみて、壁に打ち付けられるのを阻止しようとするも間に合わなかったようで。…ルジェは痛む体でその少女の近くにより、大丈夫?と小さく声をかけた) [Mon 14 Jan 2008 00:49:52]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Mon 14 Jan 2008 00:45:02]
お知らせ > カインさんが来ました。 [Mon 14 Jan 2008 00:44:18]
シャーリー > まあまあそんなに怒ることないじゃないのさー! 笑顔笑顔。 ラブ&ピースですよお二方ー!? ( 酒場に出ようとする二人の前に立ちはだかったのは、踊り子風味の格好をした一人の女性。 その二人の諍いをなんとか止められないかと必死な様子だ。 ) えーとですね。 まあ敬愛なる主も争いごとはよくないとか仰ってる訳ですし、ここは一つなんとか―――キャアッ!? ( 止めようとしたけれど、そんな妄言なんて当然届くはずも無い。 うるさい邪魔だ、とばかりに容赦なく顔を殴られて、先程の少女と同じように壁に叩き付けられる。 ) [Mon 14 Jan 2008 00:41:09]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ストップ!ストーップ!!』 [Mon 14 Jan 2008 00:31:07]
ルジェ > (ルジェは対立する二人の男性の間に立っている状態で。頬に怪我をしている男性を庇っている状態になってしまっているが、ルジェ自身は殴ったほうが悪いとか良いとかの観念ではなく、ただ喧嘩が収まってほしくて言葉をつむんだだけだったのだけれど。…相手はそうは受け取らなかったようで。 ふいにルジェのローブの首筋にある部分をねじり上げれば、ルジェは呼吸が出来なくなり体がつまさき立ちになるも、答えた) 「な、なにするノ!?…どんな理由だろうト、人前で殴っちゃいけないじゃなイッ。もう止めてってバッ!」 (小さくそう答えるも、相手はルジェのローブに手をかけたまままっすぐに見据え… おまえ、クランクだろ?所詮鋼の紐に吊るされた人形が喧嘩の仲裁に入るなんざ、百年早いんだよ。どいてろっ!! 語気も荒くそう言い捨てれば、ルジェの体は酒場の壁へとぶつかり、なにやら口論は進むまま殴りつけた相手の頭を掴むようにして酒場から出、表で決着をつけることにした様子の男性達。) 「い、痛たたタ…」 (ルジェは壁に打った自身の体を見つつも。…先ほどの言葉が頭から離れない。「鋼に繋がれた人形風情…」それが、ルジェ自身に対するものだとすぐに理解出来。…ルジェは多少酔っていたので頬が上気していたものの、反論出来なかった事に表情には悔しさを滲ませて、床にぺたんと腰を下ろし頭を下げていた) [Mon 14 Jan 2008 00:11:35]
ルジェ > (ルジェはカウンター席に座り、じっと麦酒を眺めていた。…ずっと瞳は赤いままで、泣きはらしていたのだけれど。 いつまでも考えがまとまらない事に対する苛立ちと、…奇異な視線を浴びる事に対する抵抗が酒場は熱気で溢れているというのに、目深にローブを被ったまま手放せない様子を作ってしまっており…) 「ルジェ、…怖い」 (小さく、そう呟けば。ルジェの座っていた席の真後ろに男性が投げつけられ、ルジェは体を震わせる) 「きゃあッーーーー!!な、なにナニッ」 (真後ろなので、ルジェからは判断出来なかったがどうやら周りの悲鳴などからして、相手が殴ってきたらしい。ルジェは席から立ち、肩で息をし、表情の荒い殴った相手へと視線を映して) 「…此処は殴りあう場所じゃないヨ。 喧嘩なら他所でやったラ?」 (実際はとっても怖かったのだけれど。精一杯、声に出してそう伝えてみせた) [Mon 14 Jan 2008 00:02:02]
ルジェ > (最近はめっきり宿に篭ってしまい、外出らしい外出を控えていたルジェ。…夜ともなれば人目にはつかないだろうと思い、先だって眠れない以上はお酒でもかっこんでから眠るつもりだったらしいのだが…) 「ふ、ふエ!? …な、ナニ?」 (ルジェの近くの席…テーブル席についている幾人かが口論しており。その内容は定かでないにしても罵声だけが耳の良いルジェに伝わってくるも、両手で耳を押さえ眉を寄せつつ…) 「あ、アノ。これおかわり下さイ」 (今のいままで平らげていたのはバターのついたじゃがいもと、野菜のスープ。…それから、いつもの麦酒。じゃがいもがなくなったので、其れに指を当てて、困惑した表情のままそう注文をして) 「あいかわらず、…喧嘩っぱやいんダナ」 (血の気の多い連中にルジェは眉を寄せつつも、…そちらへと視線を動かす勇気は出なかった模様) [Sun 13 Jan 2008 23:52:12]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『びくんっと体を震わせつつも、食事をぽそぽそと取っており…』 [Sun 13 Jan 2008 23:48:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『…いい加減深酒が過ぎて…金を置けばふらふらと塒へと戻って…』 [Sat 12 Jan 2008 03:28:44]
レイ・シェリダン > ああ……今は、とても…とても恵まれてるし、な…(これで満足しているべきなんだと…開放されたところで今以上の何かがあるわけではなかろうにと、自分に言い聞かせるようにしつつ…)・・・そんなもんさ…力を得たら使いたくなるもんだ(力の不足を嘆き、大きな力を求め行使する…魔剣に囚われたのもそれが原因だったと)ああ…、それじゃ…な。マー老師(ラオシー)…(フォーウン語では確かそーいうとそんな記憶を引っ張りつつ) [Sat 12 Jan 2008 03:27:31]
お知らせ > マーさんが帰りました。 『 ほろ酔いの老人は、鼻歌を歌いながら帰路へ。 』 [Sat 12 Jan 2008 03:22:02]
マー > そうじゃの。わしもお前さんがコロセウム所属である事に感謝しよう。何せ、そうじゃなかったらこうして一緒に酒を飲むことも出来なかったのじゃからの。 ( とはいえ、もしかしたら本当の意味で自由になりたいのかもしれない、と老親は思う。購入資金が高いのなら、解放資金は更に高いのだから、難しい話になりそうだが。 ) 全くじゃ、あの馬鹿弟子め。…じゃが、その大事な事を教えてやれんかったわしにも原因があるかもしれん。 ( チャンにはそんな過ちを犯して欲しくないが。 ) ――うむ、また会おう。レイ・シェリダン。 ( お酒の代金を置いて、ふらりとその場を離れよう。 ) [Sat 12 Jan 2008 03:21:05]
レイ・シェリダン > ま…それもそーだ。だから、こうして外をふらついて酒を飲むなんてできやしなかったり、な…(それはそれでしかたねぇんだけどよ、なんて笑って…自分で開放しようにも金がおいつきやしねぇしなんて笑って)……、なんだ…もったいねぇな…。受け継ぐ、受け継がせるってのも楽じゃねぇんだな…(その流派の全てが自分のものだと錯覚したのか、それはわからなくもないが…もったいない事だと…)ん、いいさ…ああ、また、機会があれば手合わせでも、な。興味もあるし、よ(また、な…なんて笑って…受け継いで次に渡す事はできないが、得られるものがあるなら遠慮なく取り入れるとそんなスタンスで) [Sat 12 Jan 2008 03:16:45]
マー > 誰かに売れてしまうと主人の嗜好というのも関わってくるからのぉ。わしがこう言っていい物かどうかは判らんが、コロセウムに所属していた方が良い点もありそうじゃの。 ( あくまで商品としての価値を保とうとするのならば。 ) ………。 ( レイの言葉に、一瞬老人の顔に寂しそうな色が混じる。いつもなら口にしたりする事は無いが、今日は酒が少し入っていたせいか、その老人の口が開いた。 ) …実はのぅ。一度はその流派も弟子に継承したのじゃ。しかし、弟子の思い上がりが原因で滅んでしまっての。 結局のところ、優れた武術も使う者次第なんじゃのぉ。 ( 一生掛かったものを受け継ぐ。それはレイの言うとおり素晴らしいものだ。しかし、自分の弟子はそうは思わなかったようだ。 ) …やれ、つい詰まらぬ事を口にしてしまった。さて、わしはそろそろ行こうかの。 ( 器に残った酒を飲み干して。 ) [Sat 12 Jan 2008 03:07:47]
レイ・シェリダン > ま…とっと売れちまえって事、なんだろうな…あたしは結局コロセウムの持ち物のままだけど、な(売れない事には役にも立たないとそんなところと…コロセウムはコロセウムで値段付けているし、自分に取っては開放が絶望的な金額になるだけで嬉しいわけでもないが・・・そのおかげでこうして奴隷にしては考えられない自由があるのだから矛盾しているところ)…そーだな…あたしも興味あるし、な…受け継がれる流派ってーのは、よ。誰かが一生分掛かったのを受け継ぐってんだろ……羨ましい限りだ(ま、それもそうだと笑いながら、素直にフォーウンの長く続く武術と言う憧れを吐露して笑って…) [Sat 12 Jan 2008 02:58:18]
マー > ふーむ。こっちでは奴隷に色んな事を教えるんじゃのう。 ( 奴隷の質を高める為というのは、あまりフォーウンでは見ないことかもしれない。これも奴隷制度が街の基盤となっているが故か。 一級というからには、きっと物凄い高い値段がするのだろうなと思いつつ、自分の器にも酒を注ぎ。 ) うむ。まぁ、いずれ手合わせを願う事もあるかもしれんし、その時はよろしく頼むとするかの。 サムライ――朱鷺の都の戦士か。あやつらとも一度は手合わせしてみたいものじゃ。 ん、飲んでしまえば一緒じゃて…。のう。 ( にっ、と笑ってみせ。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:52:05]
レイ・シェリダン > そう言う事、な…。いいや、これらはギルドの職員から教えてもらった事、な(売り込みに必要な事と言われて叩きこまれた事。もっとも、今は何の意味があるかと言われても困るものだが…自分の立場は理解してもらえたようで何よりと。二級に上がった頃は最安値だったのに今はその10倍の1級闘奴かと思わず積極的に売りこまないまま売れ残った時間の長さを振りかえりつつ)ああ……今から、拳も、難しいわな…昔に、サムライに習ったやり方で我流が染みついちまってるし、な…と、わりぃこんな器で…よ(ほどほど入れば逆に相手の盃に酒を注ぐ様にはするが) [Sat 12 Jan 2008 02:42:43]
マー > おーおー、苦力か。成る程、良く判った。…お主、中々物知りじゃのう。 ( そういう存在が何処の国にも居るのは仕方の無い事だが、その中で才のある者まで使い潰されているのかと思うと勿体無い気もする。才が無ければ使い潰して良いのかと言われれば、老人は答えに困ってしまうのだが。その中では、このレイという奴隷はある意味自分の才を活かせる場所に居るのでは無いかと感じた。 ) なるほどの。 わしは自分の拳法の継承者を探しにこの島に来たのじゃが、惜しいのう。あと何年か早くこっちに来ていれば、お前さんを弟子にする事も出来たかもしれん。 ――と、すまん。急かさせてしまったか。 ( ジョッキの中にお酒を注ぎつつ。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:36:22]
レイ・シェリダン > あー……つまり、苦力って奴だ(なんて言えば言いのだろうか一瞬迷ったが、ほどなく思い出した、酒に酔っててもそこらは抜けきらないどれだけ浅ましい存在か相手にわかりやすく伝えなければならない。奴隷が我が物顔で市民のように振る舞うわけには本来いかない…もっとも、今の自分は並大抵の奴隷では想像もできないくらい自由を謳歌してはいるのだけども)…なーに、元々産まれたとこがえらく寒くて開拓も必要でよ…そん時に木こりとして切り開いてたのをそのまま使ってるようなもんだし、よ・・・っと…?(差し出された酒に困ったように…とりあえず、今それを受けれるものできょろきょろしたものの手持ちのジョッキを空けてそれを差し出すとかそんな事を) [Sat 12 Jan 2008 02:26:47]
マー > ほほう、コロセウムの――。 ( 一級闘奴。ショー的な戦いを見せる時もあるが、決して運だけでは生き残れない世界でもある。 ) レイ・シェリダンか。ああ、気にせんでいいぞよ。まだこの島に来たばかりでの、奴隷についてはまだ今一理解しておらんのじゃ。 ( 奴隷はフォーウンにも居たが、どちらかというとそういうものからは離れて暮らしていた為、気にしたりはしない。これから暮らしていく上ではやはりある程度理解しておく必要があるのだろうが。 ) トゥーハンドか――。確かにお前さん程の体格と身長があれば、大きな獲物も扱い易そうじゃ。 ふっふ、嬉しいのう。噂に聞いていた通り、この島にはツワモノ揃いのようじゃ。 ( 店員が持ってきた酒を受け取り、口の部分を相手に差し出して注いでやろうと。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:21:14]
レイ・シェリダン > はは、じいさんだと油断して、転がされましたじゃコロセウムの一級闘奴の名前が泣くわな…。ま、あたしはここに喧嘩しにきてるわけでもねぇし、な(今では息抜きがてらに…昔は酒でごまかさないと眠れやしなかったとかそんな理由だが…さすがに今日のように深酒したのは久しぶりとかそんな形で)…ん、あたしはこいつの代わりがもう一杯あればそれでいいぜ。あたしはレイ。レイ・シェリダン…。コロセウムの一級闘奴な…さみぃしこんな場だから鎧を脱いでその刻印まで晒すのは勘弁させてもらうけど、よ(前はソフトレザーだったが今はハードレザー…金属鎧よりかは楽とはいえ防寒的に付けている鎧を外して胸元の刻印をさらすのは億劫で・・・)…そーだな…大抵の場合は、両手斧(トゥーハンド)で知られてるけど、な(素手はからっきしと言うかあくまで補助でしかないけども) [Sat 12 Jan 2008 02:10:48]
マー > んむ。 ( 相槌を打つと、店員に酒を注文しようか。 ) そうじゃの。酔っていると判断は鈍るし身体の動きも遅くなる。戦う者にとってそういう隙を作るのは良くない事なのかもしれんが、こればっかりはわしも止められんわい。 ( にやりと笑った。…ああ、だが。酔えば酔うほど強くなる、という拳法もあったか。我らが偉大なるフォーウンには。羨ましい拳法だ。 ) ふむ?じゃあま、1000エン以内で好きなだけのみなされ。と…自己紹介が遅れたの。わしはマー・ツィ・ウェンという者じゃ。見たところによるとお前さん、中々の武術の使い手のように見えるが。 ( 武術というと素手格闘のイメージが少し強くなってしまうかもしれないが。 ) [Sat 12 Jan 2008 02:03:11]
レイ・シェリダン > ま、そーいう事にしとくとすっか…(典型的な酔っ払っぽく、話している最中だと言うのにふわあぁ…と欠伸を漏らして、とりあえず片付けられる男を見送りつつ)…だぁな…、やりあうなら、酔ってねぇ時にやりてぇし…(単なる我流、力任せでしかない自分からすれば受け継がれた長い流派ってのは憧れだが、今の状態でどれだけ理解できるのか自覚もなく、喧嘩売って殴り飛ばされましたじゃコロセウムが誇る闘奴の質も疑われるってもんで、その提案に頷いて…)1000エンもはいらねぇけど、な(もう散々呑んでると笑って) [Sat 12 Jan 2008 01:55:53]
マー > ほっほ。ま、他の観客の恨みを一度に支払ったと思えば? ( 不運な男だが、これでサイフの中が少し軽くなってしまった客の気持ちは晴れ…るどころか、同情まで貰えたみたいだ。目が醒めたらお疲れさんの一言でもかけてやるか。とりあえず邪魔になるので、男は店員が隅っこのほうに連れて行くだろう。 ) おおう、年寄りには優しくしなくちゃ駄目じゃぞ?まぁ、お前さんの強さにも勿論興味はあるが、それより…どうかね、その1000エン分。わしがお前さんに酒を奢って埋め合わせをするというのは? ( 要するに一緒に飲まないかっていう誘いである。八百長試合の後ろめたさもあるが、何より相手の逞しい体つきについて、一格闘家として興味があった。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:50:04]
レイ・シェリダン > (「情けねぇな、頑張れよ」のつもりだったのだが、酒で加減できず、負けたのも相俟ってグーになって、人を殴る時の癖でつい一番効きそうな部分にいれてしまったとそんなところで…数々の不運が重なった男に他の観客からも同情の声が漏れて)……ああ、わりぃ…思いっきり入っちまったよな(吹っ飛ばされ決着がついて気を抜いたのか、ぐったりした男に他人事のように言いながら…)なぁに、レートも聞かずに1000エン放っただけさ…もーちっと、見てみたかったんだけどな。それか…、あたしが乱入して負け分取り返すとか、な(人の良さそうな老人に笑いながら、深酒している傭兵風貌は気楽に笑って…そんなロクでもない事を言って…) [Sat 12 Jan 2008 01:42:52]
マー > お。 ( 吹っ飛ばした方向…いや、自分が吹っ飛ばした訳ではないが。その方向が悪かったようで、逞しい体つきの傭兵風貌が、男のボディに一撃。恐らくだが、自分の対戦相手が勝つ方に賭けていたのだろう。 ) う、うーむ。可愛そうな事をしたの。 …ふむ。 ( しかし視線はすぐに腹に喰らって気絶してしまった男から、レイの方へと。 目に付くのは勿論鍛え上げられた筋肉である。身長は180近くはあるか。体格だけ優れたファイターは数多く居るが、この傭兵風貌は恐らくは数々の死線を潜り抜けて来たのであろうと予想した。鍛錬だけで身につけた筋肉と、実践で身につけた筋肉には差が生じる。 ――老人は顎鬚を撫でながら、レイの方へと歩み寄っていく。 ) ほほ、すまんのぉ。どうやらわしの勝ちのようじゃて…幾ら賭けてたんじゃ? ( と、気さくにレイに話しかけよう。 それからほれ大丈夫か、としゃがみ込んで気絶した男の頬をぺちぺちと。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:34:37]
レイ・シェリダン > …あれだけ早く手数出してんのに、きっちりガードしてるんだ。どんだけじいさんの動きが持つか、な(じゃあ賭けるか?と言われて…眉を寄せて)…良いぜ、1000エンで良いなら、な(そらよ、と銀貨をその男に投げて…どーせ、あたしが勝ったらとんずらするんだろうし、くれてやるとかの気持ちで…ともあれ、フォーウンのカンフーマスターの動きと言うのは見世物としても十分に面白い…と言うか、自分には理解しがたい動きを見せるから、単に酒を煽るよりかは意味があるだろうよと思ってたら…その男が自分の目の前に飛んできた…賭けはあたしの負けか、なんて「ごっそさん」なんて隣の男に言われ苦笑を一つ。腹いせにその吹っ飛んだ男のボディに手加減抜きで一撃くれてやろう) [Sat 12 Jan 2008 01:21:58]
マー > ( しかしこの素早く動きつつ、相手には余り痛く無いようにしなければならないというのが難しい。早いという事はそれだけパワーを出さねば生らないという事であり、必然的に半分寸止めする必要があるのだ。多少痛くするぐらいは相手も了承してくれるだろうが、あんまりやりすぎると後で恨みを買いそうなのがこの世界だ。 ) よっ、 ほッ! ふん! ( そして相手側にも反撃のチャンスを与えてやらねばならない。迫り来る決まったパターンの拳を避け、払い、時には掠り。一方的な試合は場合によっては盛り上がるが、場合によっては白けてしまうからだ。それに八百長と疑われ易い…。もっとも、誰かに見抜かれても可笑しくないのも確かだが。 一人の拳法家として、この相手と真面目に戦ってみたいという思いもあるのだが。そして―― ) 破―――ッ!! ( 止めの拳による突き。これは当たる直前に相手が後方によろめいてくれる。 …相手の男は、丁度レイが居る方に吹っ飛んで行くだろう。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:17:42]
レイ・シェリダン > (昨日は暗黒街の教会に出向いて散々な目にあった(参照フリスペ4)気晴らしに鍛練場で暴れこうしてこの暴虐の酒場で深酒を煽っていると出し物かファイトが開始されて…見ず知らずの隣の男から、自分は傭兵と思われたのかそんな声をかけられて…)……男が勝つんじゃねぇのか?(どっちも男だと突っ込まれて、じいさんじゃない方と言い直しながら…見知った知り合いの安否を体を動かし酒を飲むことで忘れ様としているのに急に言われても頭が回るかなんて言いながら…) [Sat 12 Jan 2008 01:13:12]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『突然隣の奴から「どう見る?」なんて言われてうざったそうに…』 [Sat 12 Jan 2008 01:10:02]
マー > アチョォォォォオオ――ッ! ( 個人的にこの掛け声は好きじゃない。今日日「アチョー」は無いだろうと世話してくれる男に前に言ったのだが、フォーウン人っぽくて良いじゃないかという反応があった。フォーウン人に対する差別と偏見だと思った…。 まあ、ともあれ。そのような掛け声と共に素早い動きで間合いを詰め、手数に任せた連撃を放つ。相手も弁えているのかそれに圧倒され、ガードの姿勢を保ったままよろよろと後ろによろける。観客は大喜びだ。 ) [Sat 12 Jan 2008 01:03:55]
マー > まあこれも仕事と割り切るしか無いか…。天真拳の名が泣くわい。 ( 等と愚痴ったところで、仙人のように霞を食べて生きていけるわけでは無い。仙人の術を扱えるとはいえそれはほんの僅か、老いぼれてもやっぱり美味しいものを腹いっぱい食べたいのだ。あと、美味い酒。 ごきりと肩を鳴らすと、はやし立てる客に囲まれ相手と対峙した。相手はホワイティアの大男で、拳に包帯を巻いている。 ) どれ、では… 宜しくお願いしようか。 ( 八百長だってバレたら自分はもうここでは仕事が出来ない。ばれないように頑張らねば。 ) [Sat 12 Jan 2008 00:57:13]
マー > ( 柄の悪い所ではそれ程珍しくも無いであろう、ストリートファイト。賭け試合。この酒場で店主に話をつけてくれる男からの提案は、所謂八百長試合というものであった。勿論、相手のファイターも了承済み。 ) 確かにわしのような老いぼれが鮮やかに敵を倒しているのは絵になるじゃろうが、何だか騙してるみたいで気が引けるの。 ( 良いんだよそんなの、と男は言う。フォーウン数千年の歴史に伝わる伝説拳法、などという胡散臭い触れ込みで客を集めている。フォーウンという言葉を聞いただけで何か不可思議で得たいの知れないものをイメージしてしまうのだろうが、自分からしてみたら魔女とか変な術者とかそっちの方がよっぽど得たいが知れない。 ) [Sat 12 Jan 2008 00:52:24]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『本当にええのかのぅ。』 [Sat 12 Jan 2008 00:47:22]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『沢山めっけたんだよーと、話をしながらレイ・シェリダンの後を追っていく』 [Fri 21 Dec 2007 00:37:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『今日はそのまま塒へとルジェを案内がてら戻り…』 [Fri 21 Dec 2007 00:36:17]
ルジェ > (頭を撫でてもらって、くすぐったそうに片目をつむりながらも、てへへと笑って見せて) 「ム。・・・ウー・・・」 (書いた本人も判らない地図。・・・確かに誰にも理解出来ないだろう事に、ルジェは頭をかきながらも、唸っていて。これ、どうしようとか両手で持って首を傾げてみせた) 「そウ、ルジェ見っけたモーン」 (自信ありげにそう答えて。覚えててくれたんだっと嬉しそうに伝えて。足をぴょこぴょこさせながら、まだかなーという風に頬杖をついて食べ終えるのを待っていて) 「・・・わわッ、レイサン、お酒残ってるヨ?・・・いいノ?」 (やっぱり急かしてしまったかと慌てたようにそう答えつつ、勘定をすませるレイ・シェリダンの後を追うように) [Fri 21 Dec 2007 00:33:48]
レイ・シェリダン > やれやれ(調子のいい返事に笑ってルジェの頭を撫ぜてやりながら、大分酔っているのは転がっていた時にわかっていたものだし)書いた本人がわからなかったら、誰もわからねぇと思うぜ?(イメージがわかないとかそんな話で…そりゃ迷うはずだと)ん…ああ、入院する前の、か…ちと、待ってな(流し込むとかそんな感じでさっさと食事を済ませて…ほとんど噛んでないとかはともかくも)早飯は慣れてるから、な…ああ、それじゃ塒に案内するぜ(さすがに酒を一気に煽る事はしないでいくらか残すが、支払いを済ませれば立ちあがって…) [Fri 21 Dec 2007 00:25:26]
ルジェ > 「はーイ、ほどほどニしまス」 (退院して自由になったのが嬉しくて、自分でお祝いしようとか色々考えていたものの、・・・度数の高いお酒をすべて飲んでしまって失敗したなあ、といった風に照れて頭をかいて見せて。・・・よく転んで割れなかったなーと思ったのか、おちょことお調子が転がったままになっていたのでそれを元に戻しながら話を聞いていた) 「・・・ネ?訳わかんないノ」 (レイ・シェリダンの笑顔にほだされながら、こことか道一杯あってーと、花が咲いてるようにしか見えない地図を指して(一応道のつもりで書いた模様)) 「うン、デショ?(にっこり微笑えみながら) えーっとネ、レイサンに報告したい事があるノ」 (約束した話見つけたの、といわんばかりの表情で、頬杖つきながらその表情を覗くようにしてみていて、手を伸ばしているのに気づかれて、目で確認してから一口つまんでもごもご食べていたら、あっという間に食べ終えているのに驚くルジェ) 「レイサン、食べるノあいかわらず早いんダッ。(こっそりひっそり特訓しようかな、とかいろいろ考えつつも)・・・行けそウ?レイサン」 (急かして悪かったかな、と思ったルジェは、ちょっと言葉を濁らせながらも訊ねてみて) [Fri 21 Dec 2007 00:19:26]
レイ・シェリダン > ま、ほどほどに、な(肩も入院する必要はないくらいには直ってるのだろうから飲んではダメって事はないだろうとか判断しつつ、別に咎めるわけでもなく)ん? 地図…って、これじゃわからねぇと思うけど、な…(だいたいここらへんとか記憶を頼りに線をひっぱったとおぼしきその地図を見て笑って…)ん、どちらにしてもあたしは帰って眠るつもりだったし、な(スープを平らげつつ、肘で芋が乗ったその皿をルジェの方へ寄せてやりながら…酒は今日は少なめで切り上げるし届きさえすればあっという間の食事) [Fri 21 Dec 2007 00:06:28]
ルジェ > 「うーんト、・・・ウン」 (気にしてなかった模様で(汗)、ルジェは素直に頷いてみたものの・・・。飲んじゃ駄目だったのかなーという表情は拭えないままで) 「・・・は、ハーイ」 (間が悪そうに返事を返しつつも、目の前ですでにスッ転んでしまっていたし、反論出来ないでいた) 「うン、一杯道ガあったノ」 (体を屈めて頬杖をつきながら、レイ・シェリダンが注文している様子を見ているようで。(席につきなさい)足を遊ばせながらではあったけれど) 「ルジェの地図、ぐちゃぐちゃニなっちゃっタ」 (一応迷わないようにとたどたどしく書き記していたものの、何処が何処やらすでに判らなくなってしまって。・・・レイ・シェリダンに見せるにはなんとも情けない地図に(線だらけ)) 「本当!?(案内するとの言葉に嬉しそうに微笑んで)。・・・うん、待ってル」 (ルジェは席に座りなおして、そーっとレイ・シェリダンの食べ物に手をのばしつつも、食べ終わるまでその様子を頬杖をつきながら待っていて) [Fri 21 Dec 2007 00:01:27]
レイ・シェリダン > …気にしてなかったのか(まぁ、さすがに酒ですぐに傷口が開くとかはないだろうから飲んでも悪いものじゃないとは思いながらも)で、さっそく怪我を増やすような事はしてくれるなよ?(笑いながら頭を打った様子のルジェに笑って、いつも通りの注文をしてそのスープと芋と酒を受け取りながら)ん…? ああ、スラムは慣れてねぇと、どれがどれだかわかりゃしねぇし、な(良く見れば場所はわかるが…下手すれば建物が崩れて風景が変わるなんて事もありえるのだからと)案内してやるよ…ただ、飯だけは食わせてくれよ、な(塒では料理なんかできないような状態なのは変わらないのはルジェも知っている通りで、さっさと食事を済ませようとしつつ) [Thu 20 Dec 2007 23:52:29]
ルジェ > 「・・・うッ」 (酒を飲んでいいのかどうか・・・。ふと、一瞬考えたようで、天井を見ながら考えようとしたのだけれども。・・・たゆたう煙に眉を寄せて、こほこほ咳をしつつ) 「・・・ちょこっとだけなら大丈夫だっテ」 (・・・医者は申してませんが(おい)、そう言って照れたように笑って。頭を掻きながらも足元に転がってしまった席を元に戻しつつレイ・シェリダンの顔を見ながら) 「ウン、そうなノ。有難ウ、レイサン」 (おめでとうと言われたなら、打った頭をさすりながらも、にっこり微笑んで嬉しそうに笑った) (と、レイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして席につくでもなく、頬杖をついてまじまじとその顔を見ていて。・・・先のお酒が残っているのか少し目を細めながらではあったけれども) 「レイサン。・・・ルジェネ?レイサンの塒デ報告しようト思っテ、・・・探してたラ迷子ニなっちゃったノ」 (少しなさけなさそうな声になりつつも、そう伝えて。場所何処だったっけ?と、何度も足を運んでいたにも関わらず(こら)、調子悪そうに、そう訊ねてみた) [Thu 20 Dec 2007 23:45:24]
レイ・シェリダン > (人込みを抜けてカウンターのいつもの席へと向かい、注文はやっぱりいつものと…そんな生活が今日も繰り返される予定の中、地面に転がっていたのが知り合いだと判れば少し困惑したような顔で)…よう、ルジェ。もう酒を飲んでも大丈夫なのか?(酔っ払っているのか赤くなっているルジェの顔を見やりながら)ん…まぁ、そんなもんだぁな(あと肩は無理しない程度に動かしていくくらいかとか退院したと言われれば頷いて)ん、退院おめでと、な [Thu 20 Dec 2007 23:35:14]
ルジェ > (カウンター席はルジェの足元に転がってしまっており。・・・ルジェはくらくらする頭を目を回しながら抱えていて。) 「痛てテ・・・。・・レ?レイサン」 (テーブルに手をおいて体をなんとか支えた状態で、ふと、身近に声を感じてそちらに目を向ければ、レイ・シェリダンの姿が目に留まって。・・・ルジェはえへへと頭をかいた、つもりだったけれど。酔っていたのと頭をうったのとで、微妙な笑顔になっており。・・・一部始終見られてたのかなーと思えば、恥かしさまで手伝って、顔は火照った状態だった) 「・・・えっト、逃げてきたんじゃないヨ?」 (退院したんだヨ?と一応報告をして) [Thu 20 Dec 2007 23:29:18]
レイ・シェリダン > (変化と言うものを好まないかのように、鍛練場・浴場・酒場・塒と言う生活をくり返しつつ…)相変わらずだぁな…(結局今日もここにきてしまうわけで…噂のグングスニク料理屋には結局行けていないわけで) [Thu 20 Dec 2007 23:23:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 [Thu 20 Dec 2007 23:16:42]
ルジェ > 「・・・だァッ!!」 (調子に乗って後ろ手にじとーっと座った目で、席が動くのが面白いのかぷらぷらと足を動かしながら遊んでいたら、席の足がすべって慌てふためいたルジェはそのまま後ろにすっ転んでしまった) 「い、痛てテ・・・」 (目から星が沢山見えながら、よっこいしょというように、手をカウンター席にわきわきと遊ばせながら手を振って、ようやく体だけ起こして。・・・ただでさえ酔っていたところに持ってきておもいっきりうちつけて、受身もなにもあったもんじゃなかったのか、ルジェは眉を寄せて唸っていた) 「あたたタ・・・・。あ、遊びすぎちゃッタ」 (くらくらする頭を抑えて、ルジェはぽつりとそう呟いた) [Thu 20 Dec 2007 22:56:17]
ルジェ > (しばらくそれを飲んでいて。ぽけーっとかなり顔が火照った様子のルジェ。ふらっと、体をテーブルに突っ伏した拍子に、お銚子を転がしてしまったが、・・・中身はからっぽだったのか、零れることはなかった。) 「ミュー。・・・よ、酔ったァ」 (ルジェは目が回りそうになりながら、しばらくはつっぷしたまま動けないでいたけれど。顔を上げて手で仰いで見るも。テーブルの端に手を紡いで、後ろに仰け反るようにして視線を移せば、まだあのパーティ達がにぎやかに酒を酌みかわしていて。) 「・・・?寒いのニ、どっか行くのかナ?」 (ブロンドの髪を後ろに流して。その様子をじーっと酔った目で見ていて。・・・ルジェの座っている席が二の足になってゆらゆらと揺れていた) 「ニョー。・・・どこ行くんだロ」 (その様子を不思議そうに酔った目で見ていて。足をぷらぷらさせながら、手はしっかりとテーブル席を掴んでいたものの。かなり危ない体制であることに変わりはない) [Thu 20 Dec 2007 22:44:41]
ルジェ > 「・・ケホ。す、すごいナァ」 (ルジェは扉を開くなり、眉を寄せた。幾つかのテーブルがパーティを組んでいるらしい者で埋まっていて。・・・それはいつもの事だったのだけれど、中にヘビースモーカーでもいるのか、随分と煙の匂いがたちこめていて、ルジェは思わずローブで口を塞いだ) 「・・・・えーーット、と、トト」 (声自体が随分と荒い笑い声に戦々恐々としつつ、後ろ手にカウンター席をさぐりながら足を進める。・・・中に、随分と色っぽい女性がこの寒い時期にも関わらず胸元が強調されている装備を着用していたりして、それを目をまん丸にしながら、顔を真っ赤にしながらも、視線をそらすようにして、慌てたように席につく) 「ひゃーーーッ。・・・さ、寒くないのかナ」 (ルジェにはとても真似出来ないやとか思いつつ、店主に少しびびったような表情を見せて、飲み物下さいー・・・と、注文。) 「あ、暖かいの、ネ?」 (にっこり微笑んで、えーっといつか飲んだの、とかなんとか説明しつつ頼んだはずなのに・・・) 「な、なんデッ」 (結局お銚子とおちょこが届いて。頭をぷるぷると振りながら、違うの、これじゃなくってこないだ飲んだやつーーっ!!・・・とかなんとか説明したかったのだが。・・・品が判らなかった) 「・・・しょうがないナア」 (諦めたように、取り合えず飲み方は判ったので、そろそろとおちょこに映しつつ、それを飲みながら、「苦ッ・・・」とか呟きながらではあったけれど、ちょこちょこ飲んでいた。)  [Thu 20 Dec 2007 22:23:07]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『天井にまで曇るタバコの煙に眉をよせつつ・・・』 [Thu 20 Dec 2007 22:15:30]
お知らせ > ギブスンさんが帰りました。 『――孤独のグルメ? 何だそりゃ』 [Thu 20 Dec 2007 01:53:10]
ギブスン > (ああ、先に言っておこう。 別に今回は標的を追いかけているわけじゃない。――というか、そう毎日毎日、逃亡奴隷を追いかけていて溜まるか、という話だ。 まあヴェイトスという街が奴隷によって運用されている以上、この都市が所有する奴隷は市民の数倍だと見積もって良い。 それに外部から流れ込んでくる輩も合わせれば、奴隷数は天文学的単位になるだろうと俺は睨んでいる。 そして其処から逃亡する連中がどれくらいの割合でいるか、となると――これまた計算が難しい。 が、何にしたって数えたくない量に決まっている筈だ。 まったく。 そんなわけで、こうして飯には困らないのは有り難いんだが――)……っと、来た来た。 ……夜に油物はちょっとアレだったかね(誰にともなく呟く俺の前には、皿から溢れんばかりに盛られた芋と、これまた大きな白身魚のフライが乗っている。 大概は30cm前後だが、店によっては5,60cmくらいのを出すから侮れない。 こいつにレモン汁か、たっぷりのビネガー、或いは両方をかけてやる。 そしてタルタルソースだ。 まあ、好みの問題があるから一概にそうとは言えんが、こいつにゆで卵を混ぜるなんてアイデアを思いついた奴は天才だと思うね。 魚のフライともあうが、これが鶏肉のフライにかけても絶品なのだ。 ――と、話が横に反れた)……さて、と。 えー……商業地区では今のところ問題は無し、と。(広げた手帳に書かれているのは、最近になって購入された奴隷、そして反抗的であった奴隷達の、最近の動向である。 逃げ出していないかどうか、逃げ出す気配はありそうか。 ――気の遠くなるほど地道な作業だが、こうでもしないと、いざ追いかける段になって此方の身が危うい。 戦争は数だよ兄貴、と言った将軍が昔いたそうだが、それにも増して重要なのは情報だ、と俺は思っている。 まあ、数――人手が欲しいのも事実だが、今のところはイオナと俺とで十分だ) [Thu 20 Dec 2007 01:00:21]
ギブスン > (ようは魚のフライとジャガイモのフライを、山盛り皿によそっただけの、良く言えばシンプル、悪く言えば雑な料理だが、俺はコイツを気に入っている。 特に飾り気の無いあたりが良い。 別にそういった趣味を否定するわけじゃあないが、馬鹿みたいに高級な食材を使ってゴテゴテと飾り立てた料理やら、流行の料理なんぞでなくとも、美味い物は美味いし、腹が膨れるものは膨れる。 実に良い。 安価だしな)……ま、それはともかくとして、だ。 とりあえず次の地区に向かう前に情報の整理をせんと、困るのは俺だ。(そうそう、別にただ、晩飯を食いに来ただけ、ってわけじゃない。 俺はコートのポケットから手帳を引っ張りだし、それをテーブルの上に広げた。 手帳といってもメモやら地図やらが挟んであるせいで、通常の倍くらいの厚さになってるが――まあ、構うものか) [Thu 20 Dec 2007 00:50:02]
お知らせ > ギブスンさんが入室されました。 『――フィッシュ・アンド・チップスだ。 それとエール酒。』 [Thu 20 Dec 2007 00:43:20]
お知らせ > クルァさんが退室されました。 『もぐもぐ・・・・。しょっぱい』 [Mon 17 Dec 2007 00:12:27]
クルァ > ( ごちたところで何かが変わるわけではない。そもそもなんで――豊穣のはずなのに戦闘能力を有してるのか。さっぱりである。 ) ――まぁ、いっか ( クルァとはそういう少女である。元々生まれなんてものは存在しない。遥か大昔に実在した人物の魂を再構築して召還されたわけでもない。『過去にいた人物』の情報から村一つ分人間の神格化と『こういう人だったらしい』というイメージの集合体であるだけだ。奇しくも、生前――というべきか――の実在してた少女が剣を取って戦った相手とほぼ同じ方法で召還された。ともあれ、 ) ――まぁ、関係ない――んだけど。でもなぁ、私は土いじりしてたい ( はふぅ、と溜息を吐いて野菜スティックを咥え、煙草のようにぴこぴこと揺らす。戦えるという事は――そう望まれて召還されたに過ぎない。今もまた戦闘できるように身体を調節しているのは――戦うために召還されたからに過ぎない。同じような理由でしかし、そこには一線を画す。戦えるというイメージと闘いのために召還されたからこそ闘いの場に身を置くのが召還された『理由』である以上、そこに惹かれてしまうところもある。義務とは遠いがとてつもなく強い義務感。そして性格ともいえる持って生まれたもの――自然大好きという性格。 ) まあ、いつか畑でもやろう。畑 ( そんな私がこの先戦いの場から離れるのかそれとも突然強制送還されのか、それとも普通の人間と同じように暮らしていくのはわからないけれど。 ) ――でも、疲れたよぉー ( がっくし、とテーブルに突っ伏しながらフォークを握った。ゆっくりと疲れをとりならがご飯を食べよう。そうしよう ) [Mon 17 Dec 2007 00:12:09]
クルァ > ( ――― ) ――しょっぱい ( へにゃり、と体から力が抜けてテーブルに突っ伏した。塩の味は体の疲れをとってくれる――気がする。そんなことを思いつつクルァはもしゃもしゃと野菜スティックを食べる。連日とりあえず己の武器を使いこなせるよう鍛錬をしている。つまらくはないが疲れるものは疲れる。 ) ――あ、ども ( 注文した料理がテーブルに並べられていく。これらを全て平らげるつもりであるがかける時間はいつもの倍を想定している。皿の行列を突っ伏した視線で眺めながら一言、 ) ―――ねむいなぁ ( とん、と爪先で壁に立てかけている大鎌の柄を蹴る。軽く蹴られたところで微動だにしない大鎌の赤い瞳――に見える――を見上げ、 ) なーんで豊穣なのに鎌の練習なんてしてるんだろうね、私 ( 一人ごちた ) [Sun 16 Dec 2007 23:58:37]
クルァ > それと――焼干し肉と米。後は水をお願いします ( 注文を終えた少女はつい、と視線を持ち上げた。ウェイトレスは慣れた様子で注文をメモしていき、「少々お待ちください」の一言を残して去っていく。 ) ――ふぅ ( 酒場の一角。少々薄暗い端角の席でクルァは深く吐息を吐いた。まず水が運ばれてくるのを待ってから、野菜サラダに手をつける。野菜スティックに塩を軽く振りかけ、ぱりぱりと食べる。野菜中心とはいえバランス良く食べるのがクルァの食生活である。無論、意識して健康がどうのと言う訳ではないけれど野菜は好きだ。どれくらい好きかというと朝は青汁で始まり、夜は野菜ジュースで終る。それぐらいに野菜が好きだ。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:27:31]
お知らせ > クルァさんが来ました。 『( 野菜サラダにジャガイモの煮付けに串焼き野菜セットを二つ )』 [Sun 16 Dec 2007 23:23:34]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 三ツ指鬼ザリガニだと気付かず騙されて喰った。 』 [Fri 14 Dec 2007 03:56:10]
ヘレラ > ( ベルゼルがとかいう連中、最近は何をしているか知らんが―――もう監視のような真似はしていないし、身の回りにその姿も見当たらない。 大した被害も受けなかったし、まぁ正直タダで拾ったようなもんだ。 最後に闘ったぱんつ穿かせるヘンタイが一番マトモというか骨があったというか―――アイツは殺さないで動き回らせた方が結果的に混乱を招いて良い。 ムヤミヤタラに殺しまわるのは馬鹿のする事だ。 悪魔はひっそりと、暗い情念を抱える人間の耳元に囁くだけ。 後ろめたさを肯定してあげるだけ。 時々殺すのは発破をかけて淀んだ安穏をブチまけてやらないと面白くないから。 ) あれ、ナニコレマジで? あるの三つ指鬼蜥蜴のムニエル!? これも追加!! [Fri 14 Dec 2007 03:40:29]
ヘレラ > 腕って重要ナ。 こんなん便利なものだったっけってカンジでさぁ。 やっぱ右手も貰っとけば良かったカナ――――? ( もしゃもしゃとなんかのから揚げを頬張りながら呟いた。 左腕の他に確かに右腕が存在した筈だ。 あるという噂も聞いたし、出来れば手にいれてやろうかとも考えたが―――いかんせん、絡んだ連中が面倒臭そうで途中で挫けた。 まぁ元々拾い物だし、50とか60そこらでころころ死ぬニンゲンじゃあるまいし、まぁいいかってカンジ。 ) [Fri 14 Dec 2007 03:28:20]
ヘレラ > ほんぐぉ、飲み物忘れてた! 一番高い酒持ってこーい!! ( なんかのデッカイ肉塊を焼いた骨付き肉をぶちぶちと食い千切りながら注文追加。 折角ウン万エン単位の略奪行為お小遣いも今夜中には消滅しそうだ。 こんな具合で魔女エレナこと悪魔ガルンペェラヘレラはあんまりお金を貯める習慣というのが無かった。 無くて困ったらそこへんのヤツからお小遣い貰えば良いのだし。 ) [Fri 14 Dec 2007 03:11:31]
ヘレラ > ( そんな感じの注文の後届いた肉肉野菜肉肉肉(※かなりいい加減に厨房が選んだ肉料理各種と野菜)がテーブルに並び、左腕しかない子供みたいな娘がそれを片端から平らげていく。 そんな光景。 裏路地で頂戴したあぶく銭が綺麗に消費されていく瞬間である。 ある種獣のような喰いっぷりに周囲も時折ナンダアレ的視線を送っている。 だが気にしない。 視線で殺すなんてむしろオマエラよりこっちの分野だろうと。 ) あとラーメン! 大蒜豚骨醤油どっかンホウレン草と煮た孫…じゃない、煮たまご!!! [Fri 14 Dec 2007 03:02:50]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 肉肉野菜肉肉肉!! 』 [Fri 14 Dec 2007 02:57:10]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ちょっと悪戯しちゃったような笑みを浮かべて。 レイ・シェリダンに付き添われて病院へと』 [Thu 13 Dec 2007 04:08:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『うっかり先に寝たのに気づいたのは、多分翌日のルジェの様子で気付けるかどうかとか…』 [Thu 13 Dec 2007 04:05:27]
ルジェ > 追記・レイ・シェリダンの塒に到着後・・・のルジェ↓ [Thu 13 Dec 2007 04:05:10]
レイ・シェリダン > (あくまで、塒に引き上げてからだからね) [Thu 13 Dec 2007 04:03:23]
ルジェ > (うっすらと瞳を開いて。・・・胸の鼓動がやまない状態だったけれども。レイ・シェリダンにちゃんと治してこいといわれたら、頬は上気したまま素直に頷いて。) 「うん、・・・治してクル」 (動揺からか、声が少し小さくなっていたけれど。) (レイ・シェリダンに治療を施されて、少し照れながら、恥かしいなーと思いながらではあったけれども。) 「有難ウ、レイサン」 (微笑んで、そう伝えて。明日病院行くのかー、怖いなぁと思っていたら、レイ・シェリダンが添い寝してくれながら一通り説明をしてくれて。・・・ルジェはほっとした表情を見せて。) 「レイ、サン?」 (先に眠ってしまった様子のレイ・シェリダンを見て。・・・ルジェはえーっとという風に頭をかきながら、そっと顔を近づけて、頬にキスをして) 「・・・やりましタ☆」 (小さくそう耳元で囁いて。レイ・シェリダンに寄り添うようにして、眠りについた) [Thu 13 Dec 2007 04:02:02]
レイ・シェリダン > (唇が切れているから触れるだけ…ただ不意打ちじゃなくて、言葉にして改めて…とか)ん…それじゃ、ちゃんと治してこいよ…(約束の指きりかわりにキスをして…この後は塒に引き上げて止血のしなおしと包帯の巻きなおしをして・・・翌日に病院に二人で向かう事になるだろうし。添い寝しながら病院は怖くないと言う事を病院の常連の一人として説明する方向で…(多分言い終わる前に寝るだろうが)) [Thu 13 Dec 2007 03:55:21]
ルジェ > (待ってるからと言われて、うんうんと頷いて。・・・病院で一杯見つけるもんっと意気揚々) 「うん、了解っテ。・・・えッ?・・んんッ」 (少し体が離れて、ルジェはどきどきしている胸を押さえつつではあったのだけれど。レイ・シェリダンの言葉に頭が追いついていかなくて。同じように返事をした後に、・・・唇が重なってきて、ルジェは驚いてぴくんっと体を震わせながら目を薄く開いていたけれど。静かに目を閉じて、その口付けを受けていた) [Thu 13 Dec 2007 03:50:20]
レイ・シェリダン > ああ、待ってるから、よ…(無自覚だから比較できるのかはともかくも、まぁどうなったか言いにきてくれるならそれでもいいかなんて)了解な…それじゃ、もう一度、な…(少し体を放してルジェの頬に手を触れて・・・だめと言われなければもう一度唇を重ねるだろうが) [Thu 13 Dec 2007 03:44:38]
ルジェ > 「うン、絶対報告するから、待っててネ?レイサン」 (当面の目標は自分よりも泣き虫な患者に決めたようで(汗)、・・・実際のところやっぱり怖かったのだけれど、心配かけられないよという思いが勝っていて) 「きゃッ!」 (ぎゅっとレイ・シェリダンに抱きしめられて、ルジェはただでさえ鼓動が早くなっているのに余計に顔が火照ってしまっていて。ぽふぽふと撫ぜられたら、えへへと照れたように笑って) 「うんっ。そう、やるっテ言って下さイ。・・・テ、レイサン!?」 (それもまたびっくりな発言で、ルジェは顔から火がでそうなくらいレイ・シェリダンの腕の中で慌てふためいていて) [Thu 13 Dec 2007 03:40:55]
レイ・シェリダン > ああ、まぁ完治の報告ついでに、な(笑いながら、きちんと治るまでくるなと言わんばかりに言いながら)ああ、信用してるから、よ…(ぎゅっと抱きとめてぽふぽふとルジェを撫ぜて…いまさら冗談とも言えないし、ごまかすようにして。もしネズミ戦争の事知ってたら大変だったろーにとか思わなくもないけど)ん、それじゃ今度からはやるってきちんと言うからよ(腕を叩かれれば笑って…それはそれでまた大変そうだけどなんて) [Thu 13 Dec 2007 03:30:29]
ルジェ > 「だっテ、ルジェだけじゃないモン。絶対(断言)。・・・退院したラ、レイサンの塒行ってイイ?報告するかラ」 (本人はいたって本気であり。なんとなく、このままじゃ悔しいぞという思いがあったりして) 「はイ、治しますカラ、治療受けますカラ、・・・レイサンモ倒れたりしないデ?」 (レイ・シェリダンが倒れるなんて想像外もいいところだっただけに、ショックも大きかった。) 「病院、怖いケド、絶対、絶対行くかラ。」 (心配そうな表情で、レイ・シェリダンの顔を覗きこんでいて。) 「う、えっと、えーっト」 (顔を真っ赤にしたまま、これくらい?とか蜂蜜の瓶を空に書いて半分くらいは舐めました、と報告。レイ・シェリダンがその唇を舐めて笑ったりされれば、ルジェは動揺が隠せなくて) 「・・・レイサン、びっくりしちゃったじゃナイ。・・・ルジェにモ心の準備っテものガ・・・」 (とかなんとか、もごもごと真っ赤にしたままであったけれど、嬉しかった気持ちと驚いた気持ちと照れた気持ちがない交ぜになったような表情で、・・・余裕を見せるレイ・シェリダンの腕をこつんと叩いてみせた) [Thu 13 Dec 2007 03:24:46]
レイ・シェリダン > や、別に報告しなくてもいいけど、よ…(我慢して必死に泣かない様にしている子供を見てショックを受けてしまえとか思わなくもなく)へいへい、ならしっかり治してくれよ(そんなんで倒れれるほど神経細かったら闘奴なんてできやしないから冗談だけども、真に受けた相手に笑ってみせて)そーいうこと、な(これで3日くらいは安静にしてくれればいいんだがとか…本当はもっと入院させたいけれども、動き回られるよりましと)まったく…、あんまり唇噛んでると歪んじまうぞ?(そんな風に笑ってキスを落として真っ赤になった相手に笑って)ん…、どれだけ蜂蜜舐めたんだか、な(軽く自分の唇を舐めて笑って・・・) [Thu 13 Dec 2007 03:13:25]
ルジェ > 「ルジェよりもっト泣き虫なノ?・・・んーーっト」 (天井向いて考えるも・・・。答えが出るわけでなし。ルジェは困ったなあという風に頭をかいていて。) 「見つけたラ、教えるヨ、レイサン」 (病院に行ったら多分一杯いるだろうと推測をして(おい)、びしっと一刺し指をたてつつそう宣言。・・・結局泣き虫であることを認めてしまっていることに、気づいていない(汗)) 「え、レイサン寝込んじゃうノ!?や、ヤダ、やだヨ、そんなノッ。・・・ルジェ大人しくしてるかラ、入院なんテしないデ?」 (自分が担がれるのはともかくとして・・・。まさかレイ・シェリダンに心配かけまくった挙句寝込まれた日にはルジェは慌てふためくしかなかった。) 「うんうん、大人しく治療受けるかラッ」 (勘弁なっという言葉に、姿勢を正して膝の上に手を置いて必死で頷く。・・・一杯心配かけちゃってるよーっとそれはもう、うろたえてしまって) 「うん、シャナニ今度会う時までニ、ルジェ、・・・体力つけとク」 (こんなぼろぼろの状態じゃ会えないし、と笑って) 「うん、蜂蜜づケ。おいしかったヨ?」 (微笑んでそう伝えて。と、レイ・シェリダンの顔が急に近くなって、ルジェは胸がどきんっと高鳴ってしまって) 「レイ、サン?・・・きゃッ、んッ!」 (思わぬ口づけに顔を真っ赤にしながら、余裕のレイ・シェリダンの表情に、どきどきしながら、照れて笑って) 「・・え、えへへ。で、でショ? 甘いノ・・・」 (驚いた表情で、両手で口を押さえながら。どきどきした鼓動はすぐには収まらずにいたけれど。嬉しそうに、微笑んだ) [Thu 13 Dec 2007 03:07:40]
レイ・シェリダン > ん、じゃあもっと泣き虫な奴がいたらあたしに教えてくれよ(軽く笑って、大変そうだと思うけど感情が出せるのは悪い事とは思ってないし)…それじゃ治ってもただ穴が塞がっただけだろうし、よ(それじゃしかたねぇだろとか…まぁきちんと治すと言ってくれたならそれ以上は言わず)これ以上心配かけられたらあたしはきっと寝こんで入院するぜ、きっとな(だからそれは勘弁してくれよなんて笑いながら)…とりあえず、足手まといじゃないと胸張ってその…自警団のシャナか、そいつに言えるくらいになってから、な(とりあえず、目先の事より足元を固める方が優先と…)蜂蜜漬けだから、か?(頬を掻くようにふれると確かに濡れて舐めてみればかすかに甘く)でも、自分で頬を舐めるなんてできないだろ?(わずかに触れるだけのキスをルジェにして、甘いななんて笑って) [Thu 13 Dec 2007 02:53:28]
ルジェ > 「・・・ルジェ、泣き虫じゃないモン。・・・きゃッ!」 (頬を拭ってもらって、片目を閉じてくすぐったそうにしながらも、レイ・シェリダンの表情に、もーっという風に頭をかいて照れ笑いを返して) 「うン、薬草齧って貼っつけてモ治らないっテ、判っタ。・・・というカ、こんなニ大きな怪我したノ、久しぶりダシ」 (ルジェは素直に頷いて。・・・いままで治療費を浮かせるためにやってきた事だったけれど、こと今回の傷にはまったく無意味だったようで。・・・ルジェはしょぼんと肩を落として) 「有難ウ、レイサン。・・・ルジェ、早ク治すネ。・・・だっテ、あまり心配ばかりかけてちゃいられないもノ、頼ってばかりいてチャ、助けてもらってばかりジャ、いつまでもルジェ、子供だモノ・・・」 (そうした思いはずっと頭の端に残っていて。結果的にそれが無謀な行動をとらせていた原因でもあったけれども) 「ううン、ちゃんト聞きたいモノ。・・・口先だけじゃなくテ。」 (ルジェはレイ・シェリダンの言うように、こくんと頷いて) 「自警団ニ、まかせル・・・。 うン、そうだネ。・・・そう、そうなんダ・・・」 (ルジェは何度も呟くようにして。・・・現在の自分の体じゃなにも出来ない歯がゆさもあったけれど、レイ・シェリダンの暖かい言葉が嬉しくて。・・・涙を零しながら頷いた。) 「・・・有難ウ、レイサン。ルジェ、・・・今ハ自分の体、治す事ダケ考えるヨ」 (涙で濡れた顔で、そう微笑んで。レイ・シェリダンの顔を少し覗き込むようにして、蜂蜜で濡れた唇で頬にひとつキスをおとして。) 「レイサン、レイサン、頬、舐めたら甘いヨ?・・・ルジェ沢山食べちゃったカラ」 (照れ隠しのように笑ってみせた) [Thu 13 Dec 2007 02:45:08]
レイ・シェリダン > 泣き虫、だろ?(頬の涙跡を拭ってやって笑って…まだ否定できるか?なんて)そうそう…その傷は放っておいていいもんじゃねぇからよ(前から言うように金がないなら貸してやるとかそんな話になるんだろーけども)頑張れよ、な(肩がよくならないと荷物運びなんかもできやしねぇだろうしとか言いながら)…ん、そう言うのも知らないで、追われてる奴を「無実」だと言うのは、難しいし…、例え会ってそいつが口先だけでやってないと言われれば…満足か?(違うだろ、なんて…)だから、そういうのは自警団に任せて、それをフォローしたり助けたりの方が、あっちも助かるんじゃないかと思うし、な(簡単に騙されそうだしとまでは言わないけど、無駄に危険なところに足を踏み入れれる状態でもないだろうしとか) [Thu 13 Dec 2007 02:32:12]
ルジェ > 「・・・う、ルジェ、泣き虫?」 (当人に余り自覚がないので、そう言われたら少しすねたように頬を膨らませて。) 「はい、・・・握れなくなるノ、やだもノ。」 (病院での治療費とか、等も心配事の一つになっており。・・・今一足が運べないでいた。) 「斡旋所?・・・うン、治したラ見に行ってミル」 (治療を終えてから、また木枯らしが吹くくらいの懐具合になりそうな気配にくらくらしながらも、レイ・シェリダンにアドバイスをもらって、微笑んで頷いた) 「・・・そんなニ色々した事ある人ナノ?」 (レイ・シェリダンの呟きを聞きながら、顔が青ざめてくる。・・・お願いだから、無実であってほしい。・・・行動が出来ない以上はルジェは祈ることしか出来なかった) 「うン・・・。 ルジェに出来る事なんテ、ないみたいなものダシ。・・・先周りして証明出来たならッテ思ってたんだケド・・・。・・・ルジェの腕で叶うかどうカ判らないもの、ネ。」 (ルジェは肩を落としつつ、自分のふがいなさに情けなくて、涙が零れてしまう。) 「シャナに協力?・・・うン、判っタ。 今のルジェジャ足でまといダシ・・・。きょ、凶悪犯・・・」 (そ、それは怖いという表情で。・・・相手の力がどれほどのものか判らない以上は、もう首を突っ込めないなぁ、と情けなさそうに頭をかいた) [Thu 13 Dec 2007 02:25:26]
レイ・シェリダン > ルジェの泣き虫は、病院でも治りそうにねぇけど、な(そんなからかうような声をかけながらとりあえず落ち着くまでぽふぽふと子供をあやす様に背中に触れて、とりあえずビーフシチューが届けば放すけれども)なら…しっかり、治さねぇとな…長引かせると大変だぜ?(肩が動かせなければ満足に剣も振れないのだから、まずそれは治せと言わんばかりに)金がねーのは首がねーのと一緒、な。緊急事態だったらいくらでも金積んで治療してもらうしかねぇし(斡旋所とか見にいくとかなとか言いながら)っかし、自警団に追われるって今度は本当に何をしたんだか、な(やれやれと、天井を仰ぎ見て…これで追っている人間がアレックスだったら何も聞かない事にして手を引かせてたけどそうではなく)んー…それじゃ、首の突っ込み様もねぇし…もう少し詳しい事情もわからねぇと、な。ただ…ルジェがそこまでする理由もねぇと思うんだけど、よ(自警団で追っている人間に先に接触して、どういう件かわからないけど「無実」と言わせる…それに対してルジェ大義も利もあるように思えなく困った様に頬を掻いて)…そのシャナってのに協力するって程度でいいと思うぜ。それよりも、まず体治さないと…そのヴァリスが凶悪犯だったらどーすんだ?(足手まといになっちまうだろ?なんて) [Thu 13 Dec 2007 02:14:23]
ルジェ > (ルジェは泣くのをとめられずにいて。・・・レイ・シェリダンが傍にいてくれなかったなら、ずっと頭の中が迷子になっていただろうと思った) (しばらくしてたらビーフシチューも届いて。・・・ルジェはレイ・シェリダンの頼んでくれた暖かなワインとを涙で濡れた瞳のまま交互に口に運びながら、レイ・シェリダンの話を聞いていて) 「・・・治すほうガ、大変ナノ・・。剣振れなくなっちゃうノ、や、ヤダ!」 (ルジェは必死の表情でそう伝えて。・・・それじゃあ、自分がなんの為に傭兵になったのか判らなくなってしまう。・・・自分の糸が切れてしまいそうで。レイ・シェリダンの言葉を胸に刻み込むようにして、聞いていた) 「た、高いノ!?(がーんっ)。・・・だったラ、無理だネ・・・。痛くないッテ聞いたから、どんなんだろうッテ思ってたんだけド・・・」 (ただでさえお金がないのに、治療にそれほどかかってしまったら、破産しかねない。・・・ルジェは冷や汗をかいた) (シャナの名前を聞いて、少しレイ・シェリダンの顔にほっとしたものがとれて。・・・ルジェは不思議そうにその顔を覗いて) 「うン、レイサン知らない人?・・・そっカ」 (何故だろう?と思いつつ、それ以上は聞けずにいて。) 「なにかやらかすようナ人なノ!?」 (人となりが判らない以上は、レイ・シェリダンの言葉からその人物について知る方法が他にないわけで。・・・ルジェは呆然とした。両手を組んで、・・・どうか「無実」って言ってーーっとばかりに目を瞑って、願うのみ) 「うン、悪い事したっテ聞いてないケド。・・・シャナのあんなに動揺しているところ見たことなくテ。すごく辛そうだったかラ。・・・ルジェ、なにも出来ないカラ、せめてシャナよりも先に「無実」だっテ、聞きたかったノ」 (自警団に協力するなりして情報でも集めなければ、到底辿りつけなかっただろうけれど。・・・ルジェはそこまで考えが及ばないでいた。 レイ・シェリダンの言葉に、胸が詰まって) 「うン・・・。切りないヨ、ネ・・。ルジェの悪い処ナノ。ずっト、抱え込んじゃうノ・・・」 (か細くなる声を必死で堪えるように、そう伝えた) [Thu 13 Dec 2007 02:04:01]
レイ・シェリダン > (早く食い物が出てくるから気に入っているものあって頼んだメニューは早々に届くだろうが、とりあえずルジェが落ち着くのを待って)…怪我はな、するよりも治す方が大変なんだよ。それに懲りて怪我しなくなっていくもんだからよ。肩の傷ほったらかして剣が振れなくなってもいいってんなら止めねぇけど、な(そんなのは嫌だろなんて…、とりあえず今すぐ行けと言うわけでなくまずは自分で止血と状態を確認したいと言うのもあったしと)…どれだけ治療が痛いと思ってるのか知らねぇけど、よ(それだけの怪我と比べたら治療は痛くはないと言って…)痛くはねぇけど、高いし人手不足だ…ルゥ先生も前ほど気軽に現場に立てなくなってるしな(ジンノヴァ先生が抜けてほぼ今の魔法治療のトップはあの人だろーしとか、他はメルビル先生かと『実用が可能な』魔法治療医の名前を上げて)…シャナ?ああ、知らない名前だけど、な(僅かに安堵して…)とりあえず、まぁ…また何かうっかりやらかしたりとか、な。とりあえず、ルジェが嘆いたり悲しんだりする必要のない事だから、よ。そんな事までルジェが気にしていたら切りがねぇぜ? 自警団に協力するならともかくも、追われてる奴の肩まで持つ事はねぇからよ…ヴァリスもまだ悪い事したってわけじゃねぇんだろ?(ただ単にその自警団から「追っている」とだけしか聞いていないようだし、気にしすぎだと) [Thu 13 Dec 2007 01:47:03]
ルジェ > 追記:ほんの僅かな時間の間に医者に聞かされた治療の方法↓ [Thu 13 Dec 2007 01:34:48]
ルジェ > (むせてこほこほ咳をしていたなら、レイ・シェリダンが背中を擦ってくれて。・・・ルジェはほっとするも。続く言葉にやっぱり少し抵抗があって。しかし、予定していた逃げ口上を先に言われて言葉が出なくなってしまった) 「うー・・・。はイ、行きまス。・・・痛いノやだなァ。 レイサン、塒泊まってモいいノ?良かっタ」 (少し病院行くまで覚悟を決める時間が欲しいと思っていただけに、レイ・シェリダンの言葉に嬉しそうに微笑んで。・・・と、そのうむを言わさない強い口調に片目を瞑りつつ、言葉に抗えないままこくんと頷いた。・・・で、上目遣いで聞いてみる) 「・・・白魔法っテ、痛くないノ?」 (ほんの僅かな時間ではあったけれど、そうした治療もあることを知らなかったルジェは、そーっと訊ねてみる。その治療がいいなーとか思いながら。) 「会った事あるんダ。・・・そ、そうなんダ」 (どんな人だろう?という興味はある。・・・けれども早々今は会えたりしないだろうな、とも考えていて) 「・・・シャナ。シャナ・スバル。自警団の人」 (名前を尋ねられて、素直にそう話す。レイ・シェリダンの困惑した様子に、ルジェは首を振って) 「ううン、・・・知ってる人ガ居るって事だけでモ、ルジェ、ほっとしたノ。・・・結局ルジェ、何モ出来ないようナものダシ。」 (ルジェ自身が事情を知らない以上は深追いできない事は判っていた・・・のだけれど。いつまでも、考え事が拭えないでいて) 「うン・・・。違うのだったラ、いい。ルジェ、その人の事情判らないシ、追われてる事だっテ。・・・ただ、衝突だケ、しないで欲しいだけダカラ」 (何も判らない以上、ルジェは俯いて涙を流しながら、・・・どうにもしてあげられないことに、胸を痛めていた) [Thu 13 Dec 2007 01:33:39]
レイ・シェリダン > ああ、了解な。大盛りでやってくれよ(血が足りないなら肉って自分もよくやるけれども、とりあえずその注文をしながら)早飯は闘奴の必須項目だしな。ほら無理するんなよ、食い物は逃げやしねぇから(蒸せたならその背中を撫ぜてやって)…とりあえず、今度こそきちんと病院に掛かってもらうからな。今日遅いと言うならあたしの塒に泊まってけ、な。あたしも応急処置くらいはできるからよ(肩の怪我の状況を聞けば、有無を言わさず…否定は絶対に許さないと言葉に込めて)…何度か会ったし、会わないまでも見かけたり話を聞いたりはしたけどな(ある程度は知ってるが、追われてるってのは穏便じゃないと)…追っている人が知り合い、名前は?(これで万が一自分が知っている名前が出てきたらもう既にアウトだとは思うが尋ねて)…と言うか、ルジェが事情を知らないんじゃ、あたしにわかるわけはねぇんだけど、よ(追われてるなんて初耳ではあったしと)…ただ、ひょっとしたら、ルジェが思ってるのとは違う、事例かも知れねぇし、よ(どう説明したものか、なんて…) [Thu 13 Dec 2007 01:20:36]
ルジェ > 「いいノ?・・・えート、そしたらコレ」 (メニューを指で指し示して見せて。肉が食べたいのと。血が足りないのだとか色々付け加えつつビーフシチューをお願いして) 「あ、もう食べてル。・・・レイサン食べるの早ーッ」 (少し冷めてきたお芋をはぐはぐ齧りながら驚いた様子でそれを見ていて。・・・負けてなるものかっと一杯ほうばろうとして、むせた) 「ケホ、ケホッ」 (体について注意を促されて、むせる胸を叩きながら、こくんと頷いた。・・・無茶はしないって、約束もしたしなあと思いながら。) 「ハイ。死んじゃったたりしまセン。・・・悲しませるノ、やだモノ」 (自分の体よりも、つい優先しがちなのは考え事。・・・それを追う度に沢山傷が増えてしまっていて。ルジェの体を気遣ってくれることが嬉しくて、ルジェは素直に頷いて微笑んだ) 「・・・、こレ、多分お姉ちゃんの時。鍛錬所デ剣受けテ、自分デ引っこ抜いちゃったみたいナノ」 (結構前のような気もしなくもないけれど。・・・傷自体は深かったようで。ルジェはまだ痛いのだと伝えて) 「・・・?うン、だっテ、レイサン知ってる人なんでショ?」 (言葉を制されて、ルジェはきょとんとしつつも、話を続けて) 「・・・ルジェがネ、・・・どうにか出来る事じゃないと思うノ。追われてる理由とカ、詳しい事知らないモノ。・・・ただ、その人追ってる人ガ、ルジェの知ってる人デ。」 (そこまで話をしていたら、少し涙目になってきて) 「ルジェは会った事もないけド、会ったら聞きたいだけナノ。「無実」だっテ。・・・そしたら、闘わなくてすむモノ。ルジェの知ってる人・・・」 (ルジェは自分も姉を危めてしまったから、大切に思ってる人を手にかける辛さが判って。まだその感触は手に残ってるのだと伝えて。・・・我慢の糸が切れたように、ぽろぽろと泣きながら話をして) 「ルジェ、聞きたいだけナノ・・・。もう、いやナノ、そんな悲しいノ・・・」 (小さく、そう呟いた) [Thu 13 Dec 2007 01:07:17]
レイ・シェリダン > さすがに、そのメニューの端から端までってーのは無理だけど、ルジェが食うくらいは出せるしな(しっかり食っとけなんて笑って、自分はいつものメニューを平らげて。自分が頼まない料理を見かけるのもここの注文の幅が広がるし悪くないしと)…とりあえず、体は治せよ。闘うなら当然必要な資本なんだからよ…(闘奴なら怪我や後遺症はそのまま致命の事態を引き起こすことになるから治療に専念するからその考えの違いはあるけども、病院にかかれない立場でもないのにとか思ってしまうわけで)…うっかり死んでくれるなよ?(ため息ついて、話を聞いているだけで気が気じゃない感じになるが)・・・って、これ、いつの傷だ?(血が滲んでいるのがわかれば眉を寄せて…このあとは病院直行決定だなとか、少なくともルジェの事は逃がさない事は内心決めて)…一応、な。で…、待った…その話、あたしはその先を聞いても大丈夫か?(今度は何に追われてるんだと…嫌な予感がしてとりあえずルジェを留めて)とりあえず、ルジェは、奴をどーしたいんだ? [Thu 13 Dec 2007 00:51:57]
ルジェ > (ぽふっと頭にメニューを乗せられて、それを両手で受け取って。) 「・・・沢山あるッ!!」 (どれにしようかなぁと、これだけ沢山載ってるメニュー見るの初めてだといわんばかりに迷いに迷っている風で) 「・・・自信ないデス」 (傭兵か?といわれたら、さすがに言葉に詰まってしまって。・・・とかく色々な面で無頓着なルジェはひょこひょこと出かけては襲われーの、拘束されーのしまくって、体中が治る間もないほどだった) 「闘って出来たんじゃないノ。・・・女の人ニ拘束されたりトカ、夜襲われたりトカー」 (益々レイ・シェリダンの思考を貶めるような発言を(汗)。・・・そのたびに悔しくて唇かんでたら、切れてしまったと報告して) 「・・・え。か、肩見せるノ!?」 (かなり、恥かしかったけれど。ローブを脱いで見せた。・・・自分で剣をひっこ抜く無茶した後だったので、まだ血が滲んでいたりする) 「・・・はーイ。安静に、しまス」 (呆れたようにレイ・シェリダンに言われて、ルジェはしょぼんと頭を垂れた。・・と、続いたレイ・シェリダンの言葉にルジェは身を乗り出して訊ねる) 「え。れ、レイサン、知ってるノ!?」 (思わぬ処で、その人物を知っている人を発見したルジェはいててっと唸りながらではあったけれど。・・・かなり驚いた様子で、言葉を紡いだ) 「その人っテ、悪い人じゃないんだよネ?・・・なんか追われてるって聞いテ。」 (その人物についてなにも知らないルジェは、ゆっくりと思い出しながらそう訊ねて) [Thu 13 Dec 2007 00:40:06]
レイ・シェリダン > いや、あたしはコレ、だしな(まぁいいか、なんて。自分が飲んでる酒より強いって事はないだろうから気にする事もなく)ああ、気にするなって…腹減ってなんかするって事はできねぇだろ(好きに頼んどけよなんてメニューをぽふと頭の上に乗せてやって)……ルジェ…本当に傭兵か?(何かと闘ったのか?とか、拘束されたのと襲われたのは別件のようだし何をやってたと指折り数えられる事案に言わば顔に縦線はいるってもので)蜂蜜をつけるのはいいとしても(まぁ、直そうとするのはいいとして)・・・肩ぁ?ちと、見せてみろ(自分も肩やった時には病院直行で魔法治療受けたわけで…後遺症残したらどーすんだと言わんばかりに)ああ…と言うか、それなら安静にしておいてくれよ…(見せられればともかくも、ふらふら出歩いてどーすんだとか、その為の病院だろうがとか言いたい事はいくらでもあったが相手の事情を知ってれば無リに言えずため息をついて)ああ…、あたしの為に暫く我慢して安静にしてくれよ…って、また、ヴァリスか…今度は、一体何をやらかしたんだ、あいつは…(漫画表現するなら吹き出しに線がぐぢゃぐぢゃと書かれたそんなものが見て取れる様子で) [Thu 13 Dec 2007 00:27:06]
ルジェ > 「だっテ、レイサン飲みなれてるみたいだったかラ。・・・駄目?」 (ちょっとお酒の量入れすぎたかな、と思いながらも、それを飲んでいるレイ・シェリダンの様子に安心したような表情をして) 「え、だっテ、悪いってバ、レイサンッ」 (なんだかいつも奢ってもらっているようで。・・・でも今は寒い懐事情。ルジェはぺこりとおじぎをして) 「・・・ゴチになりまス」 (レイ・シェリダンの顔を覗いて微笑んだ。口の端が切れた理由は多々あって。ルジェはうーんと思いながら、たどたどしく言葉を紡ぐ) 「お姉ちゃんの時にもうきれてたノ。・・・で、あと拘束された時ト、襲われた時ト・・・」 (指を折りながら、かすかに残る記憶を辿りつつそう答えて、・・・つくづく抗えないんだなーと、自信喪失(汗)。しょんぼり肩を落としつつ) 「・・・デ、何時まで経ってモ治らないカラ、蜂蜜つけてるノ」 (少し、光る唇に塗ってるのそれなんだよーと伝えて。結構治ってきてるんだよ?とも話をした) 「・・・えっト、額ト、肩ト、それかラー・・・」 (痛んでる箇所について聞かれたなら、これまた指を折りつつも・・・。でも、言葉に詰まって。心配かけちゃうよ、と思ったのか頭を振り) 「そんだケ。(小さく微笑んで)・・・治療は受けたんだヨ?ほラ」 (そういって、ローブの下を見せて。あと、手のひらなども見せながら、ね?といった風に。) 「レイサン?ついてってくれるノ?有難ウ☆」 (ルジェは微笑んで見せたけれども。レイ・シェリダンの顔に少し陰りが見て取れて。・・・ルジェはレイ・シェリダンの顔を覗き込むようにして話を続ける) 「レイサン?・・・ルジェ、病院怖いのモあったケド。・・・ルジェのネ?知ってる人ガ辛い判断しなくチャならなくなってて。・・・それも気がかりで出てきたノ」 (少し心配そうに、そう話をして。レイ・シェリダンの耳元に近づいて小さく訊ねた。「ヴァリスって人、知ってる?」・・・と) [Thu 13 Dec 2007 00:17:05]
レイ・シェリダン > (店主はリクエストには答えているから非難される筋合いはないとかそんなところだろーけどもと)とと…、どんだけ…ま、いーけどよ(酒を温めて飲むのはほとんどないからうまいかどうかもわからないままとりあえず空ければいいや的にその注がれる酒を飲んで)しゃーねーな、いくらか出してやるから、よ…ってーか(口の端切れたって、なんでだ?とか…)あの様子なら少しくらい治療に時間掛かるかと思ってたから、な。一日で出ていくとは思わなかったけどな(頭を撫ぜただけで痛そうにするルジェを見やって)…あたしの事はいいんだけど、な。完治どころかまともに治療受けてねぇんじゃねぇのか?(どこが痛いんだ?とか…痛みに顔をしかめるルジェを見やりながら)…なら、今度はあたしが付いていくからよ(いきなり放りこんだのも悪かったが、まさか逃げるとは思わずに…多分悪意はないんだろうが、あたしは信用されてねーななんて自嘲的に笑って) [Thu 13 Dec 2007 00:01:53]
ルジェ > 頭を撫ぜられて、いててっと眉をしかめながら、かなり反省している様子で) 「ごめんなさイ、レイサン。・・・怒られちゃったなんテ、・・・ごめんなさイ」 (他に言葉が見つからず、頭を撫でられて、痛みに眉をよせながらではあったけれど、肩を落として) 「・・・うン、そうだよネ。・・・ルジェ、あの匂いのする所デこんな体ニなっちゃったかラ、怖かったノ」 (小さく呟いて。・・・また、頭に残っている心配事とか考えてると眠れないし、とか小さく呟きながらそれでも申し訳なさそうにぺこりと謝った) [Wed 12 Dec 2007 23:56:01]
ルジェ > (遊ばれたとしか思えないといわれて、顔を上げて店主の意地悪ーとか思いつつ、苦い苦いと思いながら飲んでいたところ。レイ・シェリダンも手伝ってくれるようでルジェはほっと胸を撫で下ろした) 「有難ウ、レイサン」 (では、という風にその器に並々と注いで。・・・かなり無くなってきたかな?と耳元でお銚子を振りつつ残りを自分のおちょこに入れて飲んでいた) 「食べ物、頼みたかったんだけド・・・、お金あまりないシ、口の端切れてるかラあまり食べられないかなーッテ思っテ」 (少し目を伏せて、・・・良く考えたらすごい理由で注文してなかった事が恥かしくてレイ・シェリダンの顔をまともに見られずにいて、ふかしたお芋に夢中になる振りをして呟いた) 「お見舞い来てくれてたノ?!レイサン」 (ルジェは驚いたように振り返って。口の端に沢山お芋をつけたままだったけれど。・・・ [Wed 12 Dec 2007 23:52:50]
レイ・シェリダン > どう考えても、遊ばれたとしか思えねぇし、よ(あたしも少し飲んでやっからとか、別の器に入れてもらってとりあえずその熱燗を空けるべく努力してみる方向で…確かに飲みなれないと違和感しか感じないかもしれず)食い物だってあるんだから、頼めばいいのにな。あたしはいつも決まったメニューだけどよ(スープにチリが入るかどうか、ふかし芋が黒パンになるかどうかの差異でしかなく、ともあれ芋を手にするルジェに軽く笑いながら)二、三日安静にしていると思って見舞いに行ったらよ…大暴れして他の患者に不安を与えたとか看護婦にえらく文句言われてな…(ぐりぐりとルジェの頭を乱暴に撫ぜてやって)…勝手にやりゃしねぇだろうよ。それに、どこかの場末のもぐり医者じゃなくギルド直轄のとこだぜ(そこでダメならどこで治療してもらうんだよ、なんて…) [Wed 12 Dec 2007 23:42:22]
ルジェ > 「か、からかわれたノ!?(がーんっ)」 (ルジェは呆然としながらも、じーっとそのお酒を見て。・・・どうしたもんかなぁと考えてて。でも、せっかく頼んだんだしとか飲まなきゃもったいないかなぁ等、色々考えてたら、レイ・シェリダンが別のものを頼んでくれて、にっこり微笑んで) 「有難ウ、レイサン。・・・こレ、どうしよウ」 (俯いてそれでもなんとかおちょこにお酒を映しつつ、レイ・シェリダンが注文してくれたものがくるまでは飲んでしまおうと思ったようで。両手で持って渋い顔をしながら飲んでいた) 「え、いいノ?・・・お腹空いてたノ、ばれちゃったカ」 (頭を掻きながら照れたように笑って。ふかしてあるお芋を一つ手にとり、熱い熱いっという風に両手の指先でつまむようにしてほおばっていた。・・・と、不意にレイ・シェリダンから呟くように声がして。その内容にルジェはあわやお芋を落としそうになり) 「んグッ・・・。え、えーっト、えト。・・・あノ、怖かったノ。病院」 (しょぼんと肩を落としつつ、小さく答えて) 「・・・まタ機械になる所、増えるんじゃないかッテ、思ってたシ。一杯、一杯考え事してたラ、じっト出来なくテ」 (・・・で、深夜病院を抜けだそうとしてお化け(患者)にあったんだよーと、話をした。俯き加減では、あったけれども。) [Wed 12 Dec 2007 23:33:33]
レイ・シェリダン > …そいつは、からかわれたんだよ(ま、それも仕方ねぇかなんて笑って…)そんな酒じゃなくてもちゃんとあったかい酒もあるんだぜ?風邪でもねぇと飲まないけど、な(食うか?と3つ1セットのふかし芋をそちらに押しやりつつ、ホットスープを口にして。何やらその酒に四苦八苦してる様子に笑って)ホットワインを一つ彼女にやってくれよ(砂糖の甘さとクローヴの香りのする暖かいワインを注文してルジェの方を指して)ん…当人を目の前にして言うのもなんだけどな……ずいぶん、病院で暴れたのな(後半はぼそっと呟く様にしてルジェの顔を見て) [Wed 12 Dec 2007 23:23:48]
ルジェ > (レイ・シェリダンに言われて、その表情と持ってきたお酒とを見比べつつ頭を掻きながら唸っていて) 「うーン・・・。いつもノ飲んでたラ寒くなるかなーっテ思っテ。 暖かいお酒下さいって言ったらこれ、出てきたノ」 (調子悪そうにそう呟いて。レイ・シェリダンの注文したものを見たならわー、おいしそうといわんばかりの表情に口を手で押さえつつ、実は涎垂らしかかっていたのだけれど(むーん(汗)) 「はイ、乾杯☆」 (レイ・シェリダンに飲み方を教えてもらって、これに入ってるの?という風にお銚子を手にして振ってみればぽちゃんと音がして。なるほどーと思いながら、零さないように慎重に小さなおちょこに流して。嬉しそうに微笑んだ) 「・・・・苦ッ」 (飲みなれていないので、舌を出して仰いでいる。・・・顔が一気に火照ってきてしまって。随分これって度数高いんだなーと思った) 「レイサン、何時もと様子違うケド、考え事してタノ?」 (おちょこに入れながら、零して慌てながらもそう訊ねてみて) [Wed 12 Dec 2007 23:13:10]
レイ・シェリダン > (マントの事を思ったが確かルジェに貸したっきりだったとか、ともかく…ちょうど良かったのはそれじゃないとして。とりあえず相手がくるのを待って、その手にしているものにちょっと困惑したような顔を見せて)……珍しいモンを飲んでんのな(こちらは程なく、ジョッキに入ったズブロッカと塩漬け豚肉と豆のチリスープと蒸かしたジャガイモとそんな夕餉が届いて)焦らなくてもいいぜ…とりあえず乾杯もちとできそうにねぇし、適当にやるとして、よ(ジョッキとちょこじゃどんな乾杯かとそんな話)…そこの長っ細いのに酒が入ってるからその小さい器に入れて飲むモンだけどよ(たしか、とか…それ以外考えられないしあってるかはわからないとか) [Wed 12 Dec 2007 23:02:41]
ルジェ > 「ううン、だっテ今日混んでるモノ。気にしないデ、レイサン」 (謝るレイ・シェリダンに照れたように笑って。考え事とかしてたのかな?とか思ってみたり。いつもと声の調子が違っていたから) 「ええト、うーんト」 (頭をぽりぽり掻きながら、迷っている風で。邪魔しちゃったら悪いかなと思ってもみたけれど。隣の席に座っても構わないと言われたなら喜んで微笑んで) 「え、いいノ?うん、ちょっト待っててネ?」 (先程まで座っていた場所から、お銚子とおちょこを持ってきて。 人を掻き分けながらなんとか隣に座って。・・・沢山人を避けながらだったので、少し息が上がってしまったけれど。胸を押さえながらちょこんと隣に座って) 「丁度良かったノ?・・・ふム」 (なんだろう?と思いつつ、これの飲み方教えてと言いながら頬杖をついていた) [Wed 12 Dec 2007 22:56:02]
レイ・シェリダン > (鎧下のキルトに革鎧と傭兵のような格好で…マントは貸したっきりで、もう一枚あってもいいかなんて考えていたりで)んあ…? ああ、ルジェか。わりぃな気付かなかった(ローブ姿の人間をまじまじと見るような事はしないから声をかけられてようやく気付いたとかそんな感じで、別の事を考えていたからなおさら中途半端な声を漏らして)あたしはいつも通りのものな。ま、ちょうど良かった、か(とりあえず横に座れよと言わんばかりにぺしぺし隣の椅子を叩いて。何がちょうど良かったかはともかくも) [Wed 12 Dec 2007 22:48:55]
ルジェ > (じーっと両手で頬杖をついて眺めていて。どうやって飲むんだろう?・・・そんな事を考えつつテーブルにもたれるように寝そべっていて。 店の店主は忙しそうで、聞くに聞けなくて。頭をぽりぽり掻いていた。) 「ニョ?・・・つ、冷たイッ」 (幾人か酒場に入る音が聞えて。扉が開いたなら、外気の空気が中に入ってきて、一瞬寒くなりローブを掴んでいて。・・・と、その中に見知った顔を見かけて、ルジェの表情は明るくなり。 よっと、という風に席から降りてとことこと傍に近づいて) 「レイサン、何飲んでるノ?」 (後ろからひょっこりと顔を出して、まだ注文したばかりだとは気づかずにそんな事を訊ねてみた) [Wed 12 Dec 2007 22:41:20]
レイ・シェリダン > (商業地区に故郷の料理を出す店が新装開店したとか小耳に挟み興味はあったけれども、具体的にどこかまでは聞いておらずとりあえずいつもの酒場へと繰り出して…)相変わらず、混んでるわな(扉を開けただけで人いきれと言うかその暖かさに逆に安心しつつ)ん、邪魔するぜ…(こちらも人にそう言いながら、タバコやその他の煙を避けるように奥のいつものカウンターへと足を進めて)ズブロッカとホットチリスープ、ふかし芋をつけてくれよ(メニューを見るまでもなくいつも通りの注文だから席に座るなりそんな事を言って…周りの喧騒のせいで、近くでお猪口と徳利を目の前にして悩んでいる知りあいにはまだ気付かず) [Wed 12 Dec 2007 22:37:06]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Wed 12 Dec 2007 22:34:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『いつもの様に、酒とあったかいもんでも食ってから寝ようとそんな事を考えてこの酒場に足を運んで』 [Wed 12 Dec 2007 22:29:27]
ルジェ > 「・・・わァッ」 (随分と賑やかな状態の酒場。 久しぶりに足を運んでみたものの、タバコの煙やその他集まっている人々からの血の、匂い?・・・等混じった香りがして。ルジェはしばらくは扉の前で立ちすくんでいた。・・・決して懐具合が暖かくなっている訳ではなかったのだけれど。) 「ヨ、・・・よいしょット」 (人を避けるようにして、ようやくカウンター席に座りほっとするルジェ。・・・外で考え事するには冷え込む季節であり。ルジェはあまりの寒さについ、足を運んでしまった。頭をかきつつ、いつものーと注文したかったが、・・・迷った) 「体冷えちゃうシ。・・・どうしようカナ」 (ルジェは足をぱたぱたとさせながらうーんと考える事しばし。・・・顔を上げて注文をする) 「あノ、暖かいお酒ってありますカ?」 (ルジェには想像出来なかったけれど。・・・そうしたものがあるかどうかさえ判らなかったけれど試しに頼んでみたら、店主はこくりと頷いたようで) 「えーッ、あ、あるノ!?」 (注文しておいて、自ら驚いている(おい)。・・・しばらく経って、出てきたのはお銚子とおちょこ。・・・ルジェはそれをじーっと見つめて。手は膝においたまま随分と姿勢の良い格好で頭をかきつつ) 「・・・どうやって飲むノ?こレ」 (珍しいお酒を目の前に、戸惑った様子で固まっている) [Wed 12 Dec 2007 22:11:34]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『扉を開いて、酒場の熱気に頭のフードを下ろして』 [Wed 12 Dec 2007 22:05:11]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが退室されました。 『家路につこうと、勘定をすます【判定】』 [Wed 12 Dec 2007 19:34:46]
アルファ@悪戯 > (頬杖つきつつ、酒をあおりながらなにやら考えている模様で(実際なんも考えていないやもしれないが(毎度の事ながら)) ・・・んー。 性転換の薬、ねえ。あれに頼るっきゃねえのかよ (非常識な薬に最終的には頼らざるを得ないような気が、しなくもなく。 少なくとも聖夜までには元に戻りたいと計算したような顔のアルファ。) あーーーっ!! ・・・男に戻りてぇ (嘆息気味にそう漏らしつつ、耳も尻尾も垂らして、そのすすけた姿はかなり哀愁を感じるものがあり) [Wed 12 Dec 2007 19:32:59]
アルファ@悪戯 > 男に腰抱かれたって、嬉しくもなんともねぇや (ちっと舌打ちしながら文句垂れ流し。―…実際、横丁で男に言い寄られて、あわや口付けかわす寸前まで近づかれ、慌てて股間を蹴って逃げてきてたりして。 思い出したら、多少後悔しつつ) うむ。・・・その痛みは判るけどよ。俺だって選ぶ権利くらい、あるよなあ? (蹴った事は悪かったと思ってはいるものの、女のこのか細い腕でどーにかなるもんでもなし。獣人はそれ以上考えるのは性に合わないらしく、酒をあおりながら今後について考えている様子) [Wed 12 Dec 2007 19:28:16]
アルファ@悪戯 > 女が嫌いってわけじゃねえけどよ。・・・自分が女になったところでどーなるもんでもねえだろっ!! (テーブルに突っ伏して泣いている。・・・さすがに数日の性転換にいくら女の身なら銭が稼げるとはいえ、いい加減男にいいよられるのは御免だといった表情。尻尾も垂らしつつ、今一元気がでない(あーあ)) ・・・いや、まあ、綺麗な足してること。(なんてこといいながら自分の足を撫でつつも) ・・・そーじゃねーだろっ!! もうじき聖夜も近いってのに、俺このまんまか!? (これじゃ女もくどけやしねえと、酒をあおりつつやけくそ気味に叫んでいる) [Wed 12 Dec 2007 19:19:06]
アルファ@悪戯 > あーあ。・・・いつになったらまともになんのかねえ (頬杖つきつつ文句をたれている狼の獣人。・・・ドレスなんざ苦手だと言わんばかりに裾をびりびり破いて自分で加工済み。片手に酒を持ちながら、嘆息気味に視線を落とす)  [Wed 12 Dec 2007 19:14:41]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが来ました。 『しょうがないので、憂さ晴らし』 [Wed 12 Dec 2007 19:12:36]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『頭とお腹を抑えつつ勘定をすませば、おぼつかない足取りで後にする』 [Fri 7 Dec 2007 02:38:43]
ルジェ > ぽんぽんと叩いてみせて。唸っていた) [Fri 7 Dec 2007 00:48:43]
ルジェ > ( ・・・しばらくカウンター席にて突っ伏しているルジェの姿があり。・・・何故かといえば) 「飲みすぎター、食べすぎター・・・」 (力なく、その突っ伏した状態のまま呟いて。頭がくらくらする為すぐには体を起こすことが出来ない模様。麦酒はしっかりと手で握っていたけれど。・・・片方の手で頭を調子が悪そうに掻いている) 「ま、まタ怒られル・・・」 (最近は体の調子を整えているので大目に見てくれていたチャームだが、酔っ払って帰ったとなれば、話は別で。・・・下手をすればまた、顔に傷が増えるかもしれないなーと思えば体が震えてしまう) 「どうしよウ、帰るニ帰れなくなっちゃっタ・・・」 (毎回飲みすぎてしまうルジェ。・・・自分の容量が判らないのか、つい頭をぽんおp [Fri 7 Dec 2007 00:48:31]
ルジェ > (しょうがないのでルジェは残った肉と野菜とを交互に口に運びながら、酔った眼差しでぽけーっと皿を眺めている) 「・・・どうにもならないんじゃないンダ。・・・ルジェにもっト、力があったなラ」 (先程の悲しい事を思い出しながら、そう悔しそうに唇をかんで呟く。・・・ルジェは体が調子戻ったなら、鍛えなおそう、そう決意していて。・・・ただ) 「・・・どれくらいしたラ、これとっていいんだロ」 (勝手に包帯取るき満々で、酔った眼差しでじっと自らの手を眺めていたりして(おい)) [Fri 7 Dec 2007 00:11:44]
ルジェ > ( ルジェはさすがに肉ばかり齧っていてもなんだかな、と思ったのか、追加にて野菜を注文して。・・・それがくるなりはぐはぐと食べ始める) 「体力ないんダ、ルジェ。・・・体力つけなキャ」 (方向性は間違ってないと思うが・・・。酒を握っている手を放しなさい(汗)) 「・・・んグ!?」 (野菜を口いっぱいにほうばって食べてたら、むせてしまって。目を白黒させながら胸を叩いている。・・・震える手で、麦酒の入ったジョッキを手にして流し込むようにして。) 「ハー、ハー・・・。死ぬかと思っタ」 (えらいところで命落としかけている(汗)) [Fri 7 Dec 2007 00:08:36]
ルジェ > ( 涙で濡れた頬を拭いながら、残り少ない肉を齧っていて。・・・ルジェにはどうすることも出来なかったけれど。ただ、ずっと心の奥で『悲しい』と感じていた事が何故なのかを、知った風に。) 「あの感覚だけハ・・・。なんでだロ、手が覚えてル・・・」 (姉を手にかけたときの感触。・・・それが、ルジェは怖くて、再び夜が訪れる事が怖い日々が続いていた) 「鈍イ、・・・でモ、熱い感触・・・」 (そう呟き、頭をふる。(かなり酔っていたので、頭がくらくらしていたものの) しかも、ルジェの一番、大切な人だったのに。ぽろぽろと、涙が零れて。・・・肉の切れ端の残る皿に落ちる)  [Thu 6 Dec 2007 23:35:29]
ルジェ > ( 両手をすっかり酔った目で見つめながら、ぽけーっと考えていた ) 「大切な人・・・。手にかけることなんテ、しないでシャナ」 (少し涙目になりながら、小さくそう呟いた。・・・自身の手で、姉の命を結果的に奪ってしまっていることが、ルジェはとても苦しくて。・・・胸が痛んだ ) 「だっテ、・・・だっテ。・・・辛いヨ?そんなノ・・・」 (あんなにも優しかった姉にどのような出来事があったのかは、ルジェには計りしれない。・・・けれど。包帯で巻かれた手をじっと見つめて、眉を辛そうに歪めていて・・・) 「大切な人、・・・手にかけるなんテ・・・。そんナ、そんナノ、悲しい、ヨ」 (ルジェは麦酒を一気に飲み干して。・・・追加を頼みながら包帯まみれの手を見ながら泣いていた) [Thu 6 Dec 2007 23:17:46]
ルジェ > (どれくらい飲んでただろう。・・・血を流しすぎて、血が足りない、血が足りないと(吸血鬼か、おまえは)思って、とりあえず肉食べたいっと思ったものの。・・・予算的なものもあって、今は少しのお肉をかじかじ齧っている ) 「ミョー。また病院行かなキャならないのカナ?」 (ぶっちゃけ、何度も足運びたくないなーと思いつつ、麦酒だけはとっとと進み。・・・頬杖つきながらぽけーっとした表情で、お化けやだよーとかぶつぶつ呟いていたりして) [Thu 6 Dec 2007 22:41:36]
ルジェ > (メンテしてくれたじいさんの話を思い出しつつも・・・。 でも ) 「こんナ場所デ受けちゃったラ、ルジェ壊れちゃうヨ」 (機械化している頬を撫でながら、そう思う。・・・自分自身どういう構造になっているのかさえ、理解出来ていないというのに・・・) 「・・・それニ、・・・もっト、メンテ代かかっちゃうシ」 (注文した肉と格闘しながら、・・・噛み切れないーーーっ!と眉を寄せながらではあったけれど。 そんな事を思っていた) [Thu 6 Dec 2007 22:15:10]
ルジェ > 「えーっト。 肉、下さイ」 (どんな調理でも構わないですーといった風にそう店主に話して、麦酒飲みながら、足をぷらぷらさせていた ) 「もう、病院行きたくないシナー」 (頭をぽりぽりと掻きながら呟いている。・・・やはり、病院は怖いようで。ひととおり治療も終わったから、飲みにきてもいーよねーといわんばかりにやってきたのだった(無茶だっつの) ) 「ニョー。・・・まだカナ?」 (麦酒をかぱかぱ飲みながら、注文したものを頬杖ついて、少しばかり頬が染まった状態で待っていた ) [Thu 6 Dec 2007 22:07:25]
ルジェ > ( 「なあんじゃ、おまえさん生身の処ばっかり怪我しおってからに」 いつかのじいさんが嘆息気味でメンテ中にそう話した。 ルジェの体には包帯が巻かれていて。・・・しかもいつかの鞭の後までくっきりと、あったり、する ) ( それをじとーっと見られながら、ルジェは「?」と思っていたのだが。 「おまえさん、こんな趣味もあるのかね」 じいさん、ほくそ笑みながらメンテを続け・・・。ルジェは 「違ーーーーウーーーーっ!!」 とかなんとか叫びながらも、・・・メンテ終了。 帰り際に、じいさんに機械化した部分をこつんっと手で指し示され、きょとんとしていると 「・・・おまえさんも、まあ、好きでクランクなんぞになったわけじゃあないだろうが、ね。・・・装甲があるんだから、何か受ける時はこ・こ・で。受けるこっちゃな」 ひげに手をやりながら、目を細めてそう呟いた ) 「・・・装甲? ここデ、剣ヲ受けろっテ事?」 (ルジェは自らの体を見回しながら、そんな事を考える。・・・そんな方法があるなんて、思いつきもしなかった。ルジェは昨日のメンテのじいさんの話をぽけーっと思い出しつつ、麦酒を飲んでいる ) [Thu 6 Dec 2007 22:01:22]
ルジェ > ( 扉を開く音がして。・・・肩をがっくりと落としたルジェがとぼとぼとカウンター席まで歩いていく ) 「・・・まさカ、あんな場所にあるなんテ・・・」 ( 帰り道を、商業地区にて歩いている人をとっつかまえては訊ね回り(大迷惑)、・・・はた、と気づけばいつか来たメンテの場所に辿りついてしまい・・・。 しばらく長い事その店に入ろうか、悩んでいた。・・・が、結局背に腹は変えられず、其処にてメンテしてもらうことに ) 「・・・。お金、なくなっちゃっタ」 ( 表情はあくまでも暗ーい、ルジェ。・・・酒でも飲まないとやってられないぞーっ!!ばりに、麦酒を頼んで、しばし待つ ) [Thu 6 Dec 2007 21:54:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『結局いつもの場所にてメンテ終了(がっくり)』 [Thu 6 Dec 2007 21:50:00]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『誤魔化すよう、酒を煽る』 [Sun 2 Dec 2007 03:14:13]
紅姫 > (死人の手に、雪女の手。どちらが温かいかなど、虚しい問い掛けかも知らないが。 感じたというならば女もそうだろう。) ―――余り握手に慣れておらぬだけだ。 放っておけ。 (憮然と言い放つ。) [Sun 2 Dec 2007 03:13:48]
お知らせ > アシュリーさんが退室されました。 『は?!(数秒後) …意外と抜けてるのね。(さらりと言った!)』 [Sun 2 Dec 2007 03:11:27]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『慣れぬ握手に椅子から落ちかけたらしい』 [Sun 2 Dec 2007 03:10:34]
アシュリー > へへ。ありがと。なによ。照れるじゃない。褒め殺しー? なにも出ないんだから。( 嬉しそうに慣れない様子ではにかんだような微笑。なんだろうこの人。不思議な人だ。 ) ( 握手を交わし、握られた体温に、ああ、生きている人だ、と思った。普段暗黒街の犯罪者を啜る自分としては微妙な罪悪感が沸いて、少しだけ瞳が笑わない。けれど「相棒」 )  ―――。( 眼を見開いた。思わず、彼女を見て――数秒 ) ……喜んで。ベニヒメ。うれしいわ。 ( それは、素直な気持ち。今まで体温を信じようとしなかった娘が、少しだけ心開く珍しい相手。不思議な相手だが、こんな気持ちも悪くない。 )   [Sun 2 Dec 2007 03:10:26]
紅姫 > 賭け金を吊り上げたのは我等ではない、サリューとベルゼルガよ。 気楽な部外者は精々風向きに気を付ければ善いだけではないのかな。 もう一人のフォーウン人は其の辺りを解って賭けたと思ったが。 (強いていうならば”木乃伊”のせいか。 此の土壇場で笑みを浮かべる女性に、女も笑う。 大した度胸だ―――と。) 物好きじゃなぁお主。 だが、好ましいぞ。 賢しいとふんぞり返るよりは余程好ましい。 (差し出された手に、若干の戸惑いが生まれる。 肌の触れ合いなど無縁だった女、過去に二人だけか元同居人と・・・もう一人。) ヴェイトスの流儀では何も間違ってはおらんよ。 (威勢の良い言葉は何処へやら、戸惑い気味に差し出された手を握り。) では当面は競争相手から相棒という事かなアシュリー? (最後に名を呼び。) [Sun 2 Dec 2007 03:00:12]
アシュリー > ――― ありがと。( 嬉しそうに表情崩して微笑んだ。 ) … んー… コトが大きくなっちゃった、か。 ( 一言、漏らして ) ――-あたし? ……。( 数秒、沈黙して。その顔をあなたに向け、 )  いやよ。( 笑った ) 2万も賭けたのよ? あたしが外れるわけないじゃない。 ( 悪戯に勝気な笑みを浮かべた ) コレで成果を挙げたら報酬だってたんまりよ。 …やめないわ。 アンタにも負けたくないしね。( 片目瞑る。 ) …てゆーか、正直聞いてると金の問題ドコじゃないのね。 このままだとあそこに住んでられなくなる気さえしてくるわ。 …だからあたしもやるよ。 ―――よろしくネ? ( す、と手を差し出して握手を求めようか。それから ) あ、挨拶方法間違ってる?あたしこっちの挨拶しか知らないんだけど―― [Sun 2 Dec 2007 02:48:04]
アシュリー > (訂正:キノイ⇒ミイラ) [Sun 2 Dec 2007 02:40:32]
紅姫 > えらく、絡むな・・・ではアシュリーと呼ぶ事にしようか? (少しばかり眉間に皺を寄せ。名というのは矢張り重要らしい。) そう思って貰っても構わんが”規則”とは違うな此以上の諍いはサリューとリュール達の喧嘩では済まない段階まで既に来て居るのではないのか? 我等も話に乗った以上、向こうは迫られるであろうなぁ・・・。 (流血の闘いか、仮初めの平穏かを。今更ながらの厄介事に、喉を鳴らす女。) そうではあるな、金の為に動く獣が、真逆に金の為に命を狙われる皮肉よ。 お主は、これより如何様にする? 話を聞いて降りるなら吾は一向に構わんよ。 [Sun 2 Dec 2007 02:39:39]
アシュリー > だからってアシェレってびっくりよ。そんな呼ばれ方初めてだったから。…ま、いいけどね。( くすり、笑って ) ―― 要するに、頭が動けてないのね?( だからバラバラになる。 ) だから、下が動くに動けない、と。 ( なるほど、と女は酒を一口。 ) ……キノイ? ――ああ。なんか凄いことンなってたわね。――そう。荒くれ者の集まりにルールが足りなくてあのオニーサンが怒っちゃった、って、感じか。 ( なら益々厄介なところに手を出してしまったのだと思う。自分の種族はバレてしまったら終わりのようなものだから。けれど足を突っ込んだ手前、そんなことが言えるわけもなく。娘は溜息をついた後―― ) でも。 …… 暗黒街にもルールがある。このままじゃあいつらにとってあのオニーサンのような存在が増えていくだけだとあたしも思うわ。 無理があるもの。何があったか、詳しくは知らないけど。ルールはルールでしょうに。 [Sun 2 Dec 2007 02:21:56]
紅姫 > サリューに対する恐怖もあろうがな。 個人主義を尊重した組織にありがちな命令系統の重さが枷となっているのであろうよ。 善いか、個人主義と言えば響きは善いが・・・責任を負うのは当然個人だけでは無い。 組織全体への不利益までと繋がるのであれば益体も無い私闘は避けるのが必然よ。 (何故予想が付くのか、その確信へは杯の飲み干し、自嘲の色が強くなる声。) 他人事では無い話だがな、つまり奴等は動きたくとも動けないと見て善い。 (矢張り、統率すべき頭は必要なのだと女は結論付け。) 好きに呼べと言ったのはお主の方ではないか・・・。 まぁ善い、サリューとベルゼルガの因縁は一昔前暗黒街を騒がせた”木乃伊”が因縁よ。 サリュー自身の言葉だ、信じるも信じぬもお主の勝手だが。 [Sun 2 Dec 2007 02:07:49]
アシュリー > ( チンピラ一人に手を焼く。) ―――あ。 確かに…言われてみれば、そうね……。 ( 考え込むように視線を天井に向けた。 ) ……危ないってコトか。ん?( アシェレ ) ちょ、なんかお菓子の名前とかアフロみたいじゃ―――(「一枚噛んでいる」) ―――は? ( 思わず、間の抜けた声を上げた。 ) ………なに、それ。 ( 眼が点になった状態で数秒。 )  ――― へぇ。… はは  。  そうなんだ? ( 思わず自嘲気味な笑い声が零れ。押し殺すように喉で笑う其れは、失笑にも似た。どうやら自分はややこしい事件に手を出したようだ。しかも、自分にとっては不利の。 )  ……なにがあったの? ( 溜息混じりに、額に手を当てて相手を一瞥し ) [Sun 2 Dec 2007 01:52:27]
紅姫 > 考えてもみよ、チンピラ一人に手を焼くという事実が其れを示していると思わぬか? (運ばれてきた徳利、手酌で杯に注ぎながら、女も口の端を吊り上げた。) 奴等には我等の賭けに付き合う義理もなかろう、今まで以上に警戒するのは必然とも言えるな。 (机の上に置かれた新聞。己も目にした事件。) アシェレは最後まで聞いてなかったか、サリューとやらも一枚噛んでいるぞこの狩人共の事件は。 (儲け損ねたとあのチンピラがいった事件。 彼が読んでいたのが、この事件だった。) 我等が思う以上に、この怨恨は根が深いぞ? お主は聞いておるまい、サリューと獣共の馴れ初めを。 [Sun 2 Dec 2007 01:42:58]
アシュリー > んー。ま、いいよ。アシュリでもアシュレでも。呼びやすけりゃなんでも。(  苦笑にはヒラヒラさせて。慣れているらしく此方も苦笑い )  ま、しょーがないでしょ。あのときはあたしも仕事中だったしさ。 (「競売相手」)―― ま、そうなんだけどさ。…ぜんぜんみつからな――(規模は大きくない) …………。 ( 黙って貴女の顔を見た。 )  ふぅん。雲隠れ、か。( からり、ころり、氷が鳴る。揺れる緑を見つめ瞳細めた ) ――― …つまりさ、よく出る場所とか、そーゆートコから探んないとだめなのね? ……正直、賭けてはみたけど一人じゃ無理そうじゃない。わかりにくいったら。( 目の前のニュースペーパー、貴女に回す様にテーブル滑らせて。 内容はVHGとHHについてのことが大々的に書かれているばかりだった。 ) 関係ないことはイヤっってほど載ってるのにね。 [Sun 2 Dec 2007 01:31:22]
紅姫 > アシェリィ・・・。 (己に良い含ませるかのよう、口の中に呟く。) すまんな、西洋の名前はどうにも覚え難くて仕方ない。 紅姫だ、この間は互いにロクに口も聞かぬ有様だったが。 賭博には違いがないな、賞金の掛かった狩猟の方ではあるのだが。 (指で形作られた金の印に、苦笑が漏れた。違いないと。) 吾等は競争相手では無かったのか? まぁ善い、収穫は少ないのだが・・・。 一つ、畜生共は規模は大きくはないと言う事。 一つ破落戸一人に恐れを為したか標的は雲隠れの真っ最中という事位よ。  [Sun 2 Dec 2007 01:21:14]
アシュリー > ( 娘が問題を投げ出しそうになった頃。扉が開いて、マスターも其方を見た。喧騒にまぎれるその音に、娘は振り向かなかったものの、隣に座った貴女を見ないはずもなく。 ) ――― あら? ( 頬杖ついていた娘は其方に顔を向けて眉を寄せた。 ) ……… あ。 アンタ、この間うちの店でこれ(親指と人差し指で輪を作り←賭け事)やってた? ( 思わずそんな一言、閃いたまま口にして ) …アシュリーだよ。えと、名前なんだっけ?( うろ覚えだったか、率直に問う ) もー情報ぜんっぜん集まんないの。困っちゃうわぁ。 ( はぁ、と溜息ついてがっくり肩を落とす。やる気のなさそうな猫背になりながらゆらゆらと杯の中身を揺らして ) ――なんか、見つかった?( ちらり、横目で ) [Sun 2 Dec 2007 01:13:19]
紅姫 > (其処に顕れたのは、燃えるような紅髪の女。 破落戸連中の視線が一瞬入り口へと集まるが、暗黒街の顔見知りと解ればまた自分達への会話へと戻っていく。) 相も変わらずの乱痴気騒ぎか・・・。 (酔っぱらい同士の喧嘩を遠巻きに眺めれば、つまらなそうに鼻を鳴らす。不機嫌そうな女の表情は何時もの事だが、今日は少々焦燥感も浮かんでいる。) 店主、酒を頼む。 (真っ直ぐにカウンター席へと歩み寄り、不機嫌そうに注文を口に。 さて、と隣を見れば。) そなた・・確か・・・。 (同じ依頼を受けた女との再会、名前を思い出そうと記憶の糸を手繰り寄せ。) [Sun 2 Dec 2007 01:06:21]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『酒場の扉が開かれ』 [Sun 2 Dec 2007 00:57:07]
アシュリー > ―――ねーねー、マスター。 あのね?これなんて読むの?あたしだめだわ。字ってぜんぜん。( 恥ずかしげもなく肩を竦めて両手を挙げた。見てみて、といわんばかりにニュースペーパーを差し出して ) 此処此処。ひかり、って書いてある、わよね? ( 指でなぞって ) コレ以降がさっぱりなのよ。お願ぁい。 どうにかして? ( 困った顔で強請る様子。 ) これが読めないとあたし、どーしたらいいかわかんなくってさっぱりなのよ。 ( 手をひらひらさせてる娘に、マスターらしき男は読み上げる。マスターは『ハンターハントがVHGに捕らえられた」と言った。 ) ―――- ふぅん。 ( そう。と、思わずしら、っとする。 動揺隠すように、酒に手をつけて。 ) ……じゃ、ベルゼルガとは関係ないのか。 …あーあ、どーしたらわかるのかなぁもー。 [Sun 2 Dec 2007 00:50:23]
アシュリー > ( カウンターでカラコロン、と杯を傾ける女が居た。オーバーオールを着崩して、ニットのセーターにコートを羽織った、如何にも活発そうなホワイティア。 ) ……んー。    …ここだよねぇ。( いろんな情報を集めようとしても、なかなかどう動いたらいいかわからなかった娘は、酒場で仕事をしながら客に話を聞くばかりだった。今日は、そんな仕事も休みの日。あの酒場に来て手紙を渡された。――そう。あの集いのような話に参加していた、一人の――― ) …… んー。 ( 娘が広げているのは適当に情報が転がるニュースペーパーだ。頬杖つきながら首を捻った。 )  だめね。あの人何か掴んだのかしら。  ( 眉を寄せて盛大な溜息。「マスターもう一杯。」と手を挙げる ) [Sun 2 Dec 2007 00:38:27]
お知らせ > アシュリーさんが入室されました。 『(喧騒の一角)』 [Sun 2 Dec 2007 00:31:46]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『一つのテーブルで始まる身内同士の乱闘…』 [Wed 28 Nov 2007 22:51:35]
ラサート > この童貞野郎っっ!!”(うわ、言いやがったよコイツ。情け容赦ってもんを教えたこと無かったっけか、コラ)てめぇ、公共の場でそれ以上そのケツの穴みてーな口から戯言ほざいたらマジでぶっ殺すっ!!(ラムの勢いもあったか、水夫の胸倉掴めば、いざ臨戦態勢。) [Wed 28 Nov 2007 22:50:52]
ラサート > “船長ってさぁ、ひょっとして…”(ニヤニヤしつつ隣の水夫が赤い顔で自分の顔を覗きこんできた。うるせぇ、それ以上言ったらコロス。)“ひょっとして、ひょっとして、ど…ぶげっ!?”(アホのように…いやまぁ、こいつ等は実際アホなんだが…ひょっとしてを連呼する水夫に正拳を叩き込む。ラムがこぼれた。もったいねぇ)“こ…このヤロウ…”(鼻血を流しながら震える水夫を半眼で見下ろしながら言おう)おら、どうした?ど、の次は何だ言ってみろ? [Wed 28 Nov 2007 22:46:14]
ラサート > “なぁなぁ、船長、で、船長はどうなんだ?”(隣の水夫が何やら話しかけてくる。煽ったラム酒をごくっと嚥下してから言う。)ん…え、あぁ…何が?(すまん、お前等の低俗な話しなんぞ聞いていなかった。自分の耳はハイソでジェントルな話しか鼓膜が震わんようになっているんだ。)“おいおい、聞いてなかったのかよぉ。”“なぁ、船長ってバイクツ誘ってもいっつも断るよなぁ?!”(不意に水夫達がにやけた顔をこちらに向けてくる。何が言いたい…) [Wed 28 Nov 2007 22:30:33]
ラサート > (6人でテーブル一つを占拠すれば、それぞれが定番の下卑た話に花を咲かせる。)“この間バイクツ言った時の話しなんだがよぉ…”“あの女のケツがたまらねえって!”(船長であるが一番年下である自分は、ラムを煽りながら横目で水夫達の話を半ば聞き流しながら適当に相槌を打つ。)あぁ、まぁ…そりゃぁ…そうかも……なぁ。(正直そういった話は、フェリアンジェントルメンとして苦手なところだ。まったく、こうも学のない奴等は本能に根ざしたところからしか話題が発展しない。) [Wed 28 Nov 2007 22:24:35]
ラサート > 親父ぃ!ラムだぁっ!(5人の屈強な男達を引き連れ、足を踏み入れるは海軍軍服姿の男。酒場は港にあるべきと断言したいところだが、いかんせんこの町は海の男には不遇だ。仕方無しにこんな内陸まで飲みに来る羽目になる。) [Wed 28 Nov 2007 22:20:07]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『ばんっと開かれる扉』 [Wed 28 Nov 2007 22:16:50]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『絶対ヤッツケテヤルー。・・歩いている最中にも、鎖を解こうとしていた』 [Wed 28 Nov 2007 22:14:54]
ルジェ > (・・・が、鎖が解けることはなく。ルジェはがっくりと項垂れる)「ウエー。ナ、ドウイウ仕組ミナノ?コレッテ」(ルジェは眉をよせて。・・・しょうがないといった表情でその拘束具をリュックに入れてお勘定してもらい席を立った) [Wed 28 Nov 2007 22:14:25]
ルジェ > (ばたんっと、ルジェは顔を突っ伏してしまった。・・・頭がとてもついていかなくなったようで・・・。火照った表情のまま、その拘束具の上に顔を埋めてしまっている)「ニュ・・・。ワ、ワカンナイ・・・」(ルジェは観念したかのように唸った。・・・それを店主は、大丈夫か?・・とでもいうように眺めているが、あえて声はかけてこなかった)(ルジェは再び顔を上げれば、しっかりと鎖の後が赤く火照った顔についていて、・・・だが、本人は気づいていなかったけれども)「・・・ルジェ、負ケナイッ!!」(その瞳には闘志に燃えている。・・・どうにかして、このこんがらがった鎖をなんとかしてやろうと、唇をかみ締めて。麦酒を豪快に一気に飲み干したなら)「オカワリクダサイ!!」(大きい声で宣言をして。・・・その鎖を解こうと躍起になっている(端からみたら、すごい図になってしまっている・・・(おい)) [Wed 28 Nov 2007 22:10:42]
ルジェ > (しばらく考えこんでいて。・・・どうしても答えが見つからずに、ルジェはくぴくぴ麦酒のみがすすんでしまって、顔は随分と火照ってきていた)「・・・コノ鎖ナンダロ?・・・エーット、コレト、ココガ、繋ガッテ、ル?・・・ム、難シイナ」(知恵の輪ででも遊んでいるかのように、拘束具をあちこちとつついていて(おいって)、鎖がこんがらがってしまった)「アアッ・・・。ド、ドウシヨウ」(じゃらっと鎖がなり。ルジェは困ったように頭をかいた。・・・酔ってしまっていて、怪我のことは高ーーい棚におあずけ状態になっている。)「モ、モトニ戻ラナクナッチャッタ!?ド、ドウシヨウ」(ルジェは焦っていろいろ試してみるが、ますます鎖はこんがらがっていく。・・・ルジェは別の意味でも顔を赤くしてしまっていた) [Wed 28 Nov 2007 21:54:32]
ルジェ > (・・・が、今一使い方が判らない。これのどこをどうしてどうやったら、拘束出来るというのか。・・・ルジェは唸った)「・・・誰カニ教エテモラッタホウガ、イイカナ?」(ぽけーっとした表情で、恐ろしい発言をするルジェ。首をかしげながら、・・・それでも。自分が意識のないところでなにか行動しているんだとしたら・・・。そちらのほうがルジェには恐ろしかった)「・・・・ウー。使イ方習ッテオケバヨカッタ」(・・・とかなんとか、カウンター席でぶつぶつと、足をぷらぷらとさせながら頬杖をついて考えていた) [Wed 28 Nov 2007 21:28:59]
ルジェ > (( [Wed 28 Nov 2007 21:25:04]
ルジェ > 「ソウイエバ・・・、エット、コレ。使エルノカナ?」(ルジェはぽーっと顔を赤くしたまま、ごそごそとリュックから拘束具を取り出して(おい))「・・・デモ、使イ方、判ラナイシ」(眉をよせて、うーんと唸っている。・・・いつかの日に、ぷらぷらとその枷をしていたら、酔っ払いに巻き込まれそうになったので、今日は少し周囲に見えないようにしながらでは、あったけれども)「・・・痛イノ、嫌ダケド。・・・勝手ニ体ガ動クノナラ、コレデ縛ッチャッタホウガ、イイカモ」(かなり酔ったその座った瞳で、まじまじと手にしたそれを眺めている) [Wed 28 Nov 2007 21:09:04]
ルジェ > (かなり良い加減に、ルジェの顔はお酒を飲んで火照ってしまっており)「ンー・・・。ンング。・・・プハアッ!」(未だ肉と格闘していた。瞳の端に、涙を浮かべていたけれど・・・)「ルジェ、手足縛ッテ眠ッタホウガイイカモ」(ルジェは眉をよせて、唸るように頬杖をついて、・・・そんな事を考えていた) [Wed 28 Nov 2007 20:57:30]
ルジェ > (ここのところ、ルジェ自身の記憶がかなり曖昧で。・・・どうにも自分自身に不安が拭いきれないでいた。・・・昨晩も、気がつけば肩の痛みに目が覚めて)「・・・・イ、痛イッ!!」(驚いて肩を見てみれば、見慣れたローブで巻いてあった)「・・エ?ナ、ナンデ?」(ルジェには覚えがなかった。・・・肩と、手に新たな傷が増えていて。顔が青ざめる)「ルジェ、・・・・マタナニカシタノ!?」(チャームの心配そうな視線にすら気づかず、ルジェは頭を抱え込んだ)「ルジェ、ルジェ・・・。マタ誰カ傷ツケタッテイウノ?」(宿屋のベッドで、ルジェは自分を抱きしめて肩を震わせて、泣いていた・・・) [Wed 28 Nov 2007 20:52:41]
ルジェ > (注文した品が届けば、とりあえずはくぴっと麦酒を飲んでから・・・)「イッタダキマ〜ス」(お肉に手をつける。・・・体力が格段と下がっているので、とりあえず体力をつけなければと考えたようで・・・。ただ、)「ンングゥッ・・・・」(あいかわらずここの肉はルジェにとって強敵であった。噛み千切れない)「ンンーーーッ!・・・ハア、ングング」(ルジェは顔を真っ赤にして、肉を噛み千切ると、それをほおばっている) [Wed 28 Nov 2007 20:34:41]
ルジェ > (頬杖をついて、注文した商品が到着するのを待つ。・・・その間に、ルジェは肩を押さえていた。)「痛イッ・・・」(ルジェは昼間に病院に行っており、とりあえずは処置してもらったのだが。)「ナンダカ、知ラナイ間ニ傷ガ増エテイル気ガスル・・・」(その表情は曇りがちである。・・・なにかしたのだろうか?という思いは、いつまでも消えないでいた。)(怪我がたえないので、いつまでも剣を持つことが出来ない。・・・それさえも、歯がゆくて。ルジェは眠れないでいた。「オ酒飲ンデ、眠ロウット」(一人で眠るのは、辛かったけど・・・。ルジェは肩を押さえて、・・・賑やかな酒場の中で一人、うずくまるようにして、カウンター席に座っている) [Wed 28 Nov 2007 20:25:40]
ルジェ > 「今日モ騒ガシイナ・・・」(ルジェはタバコの煙と、お酒の匂いの立ちこめるこの場所に、久々に足を踏み入れた。・・・いつもの場所にゆっくりと座って)「痛っ・・・!」(顔を苦痛でゆがめながら、なんとか席につくことが出来た)「エット、エット・・・。麦酒ト、ナニカ食ベモノクダサイ」(頭がふらふらする。・・・血が足りなくなっているのか、ルジェの顔色は悪かった) [Wed 28 Nov 2007 20:17:59]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Wed 28 Nov 2007 20:15:30]
お知らせ > ギブスンさんが退室されました。 『――ま、騒がしい中で呑む酒も良いもんさ』 [Wed 28 Nov 2007 02:54:19]
ギブスン > (続き)(一応、あの娘には俺が“ここ”に来ていることは伝えてあるが――ま、少なくとも今は一人、ってわけだ。 脂っぽい鯨の肉を摘みながら、ちびちびと酒を呑む。 ――これの何処が祝杯だって? ああ、やってることは別に、家で燻製肉を齧りながら酒を煽るのと大差無いさ。むしろ騒々しくない分、そっちの方が楽しいかもしれん。 が――雰囲気ってのは大事だ。 家で飲む酒と、外で飲む酒は、違う。 そういう事だ) [Wed 28 Nov 2007 02:49:57]
ギブスン > (そんなわけで、俺は今、この酒場で一人酒を呑んでいる、ってわけだ。 [Wed 28 Nov 2007 02:49:39]
ギブスン > (何の話かと言えば、料理の注文の話。 客が四つくれといったら、素直に四つ出すのが筋ってもんだろうに。 まったく……。客の意向を無視する店を『良い店』だなんて紹介する奴は、いつか俺が蹴っ飛ばしてやる。 ――まあ、これが暴虐の暴虐たる所以、か。 クソッタレ)あー……わかった。わかった、それなら良い。 ゲイニクの焼いたのとウィスキー。 鯨の肉だ、鯨の肉。 あるだろ、前にも食ったことあるんだから(やってきた店員に指突きつけて注文すると、俺はやれやれと溜息を吐いた。 仕事も色々と片付いたし、新しい“猟犬”も中々に良い代物だ。――頑張った自分に、今夜は祝杯をあげよう) [Wed 28 Nov 2007 02:32:56]
お知らせ > ギブスンさんが来ました。 『――二つで十分だそうだ』 [Wed 28 Nov 2007 02:28:23]
お知らせ > 紅姫さんが帰りました。 『他の者はどう動くか――。』 [Mon 26 Nov 2007 01:11:43]
紅姫 > さて・・・、乗り込むとなれば。相応の用意はしてやらんとなぁ。 (遅かれ早かれ、用心深い獣達はチンピラが誰かを雇った事に気が付くだろう。現段階で女が起こした行動と言えば組織について探りを入れる程度だが。 何処で聞き耳を立てている事やら。 紙片を握りつぶし、席を立つ。 狩りとなれば素手という訳にもいくまい。) [Mon 26 Nov 2007 01:09:51]
紅姫 > (獣を追い立てる狩人は三人。互いが仲間であり競争相手。最後に首を持って来た輩が総取りという単純明快な決まり事。) 肝心の獣が巣穴に隠れていてはなぁ。 (威勢良く啖呵を切った迄は良いが其の後が続かない。) ”ベルゼルガ”という糸を手繰り寄せれば巣に辿り着くと思うだのだが・・・。 (鼻を鳴らし、空の徳利を指で弾く。肝心の糸が繋がっては居ない。余程用心深いのか・・・はたまた。) チンピラ一人に怯えているのか判断は付かぬが。 矢張り、虎穴に乗り込むのがてっとり早い来たか。 (幸いにしてベルゼルガの溜まり場と目される酒場は判明している。 秘密の組織と言えども窓口が無ければ金儲けも出来ない・・・そう言う事だろう。) [Mon 26 Nov 2007 00:48:56]
紅姫 >  畜生呼ばわりしたが訂正しようか”強かな畜生”であると、な。 (追っている獣は二匹、しかし肝心の名前も所属する組織名も解れども実体が今一つ掴みかねぬ。掛け金をつり上げたのは此方であるから最善は尽くす腹積もりだが。肝心の相手が未だ見えない。) 木乃伊だったか、魔導の道具だか知らないが・・・。チンピラ一人に手を焼くという事は先の騒動で手駒を失ったに違いないのだがなぁ。 (情報屋に依れば、金次第で何でも請け負う獣人の集団があるとの情報はあるのだが、肝心の組織の内部が解らない。 規模は?人数は?どれ程の手練れが揃っている?) [Mon 26 Nov 2007 00:34:10]
紅姫 > (徳利から零れた酒の雫。 赤毛の女の舌打ちが響く、不機嫌そうな顔で徳利を逆さにようが激しく振ろうが酒の出てくる気配は無い。) 懐具合を気にして呑む酒程、不味い酒も無いな・・・。 (杯に僅かに残る酒を舐め取り、一人毒気付く。) 此方の方も手詰まりと来たか、どうにも面白くない。 (奧の机に陣取っていた女、机の上には紙片が所狭しと並んでいた。 其れ等は全て一ヶ月程前になろうか?暗黒街を騒がせたさる事件の記事であった。) [Mon 26 Nov 2007 00:27:49]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『最後の一雫。』 [Mon 26 Nov 2007 00:17:04]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが退室されました。 『( マスターは黙って頷く。こうして、青年の一日は終わりへと向かう )』 [Thu 22 Nov 2007 21:34:42]
ヴァリス@◆ > ( そしてそれは予想通り、「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」という結果であった ) むぅ〜・・・やっぱ噂は噂。俺に監視なんてついてるわけないじゃんかーっ、 ( むぅ、と唸ってからカルーアミルクを一息に飲み干す。 ) 後であいつには怒ってやろう。また何か奢らせよう。うん ( そう、強く心に誓いながら青年は手をあげる ) マスター ( 一息 ) テイクアウトってできます? [Thu 22 Nov 2007 21:32:01]
ヴァリス@◆ > ――むぅ、マスターもノリ悪いしなぁ・・・っと、どもども ( 料理の山を前にして青年は考える。給仕が持ってきてくれたカルーアミルクをちびちびと飲みながら「テイクアウトできます?」という文句を脳内でぐるぐると回していた。酒場でテイクアウト。できるのだろうか。 ) ――この料理があれば・・・我々は後三年は戦える ( きらーん、と青年は瞳を輝かせた。結構前に本で出てきた台詞の一つである ) ――・・・いや、この場合三日とかどうでもいいか。――しかし、まあ、つまらん。 ( ちびちび。うん、甘くて美味しい ) ――これは、うん。確認するべきである。暇なのだから確認するべきである。ずばり、『本当に俺に監視はついてるの?』一人大会っ ( ぐっ、と握り拳を作る。それから彼は先ほどまで友人が座っていた場所に移動する。そちらのほうが店内のほかの客を見渡せるからである。 ) む〜・・・。まてまて。判断基準はどうする? ( さながら気分は特殊捜査員である。この中に怪しい人物はいないか? と探る特殊捜査員とかした青年は微かな変化一つすら見逃さないように目を皿――どころか望遠鏡にする )  ――・・・十字架をまず前提にする。それから――・・・。どないしましょ。ええい、後は直感だい ( とはいえ遊び半分でしかない。カルーアを飲みながらきっとオチは「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」ってなるに違いない、と青年は考えていた ) [Thu 22 Nov 2007 21:15:01]
ヴァリス@◆ >  ( とはいえずっと辺りを観察しているのもだんだんと馬鹿らしくなってくる。ぼりぼりと頭を掻いた後、青年は気分を取り直し、 ) ―――マスタ〜、カルーアくださいカルーア『ミルク』 ( ひらひらと青年は手を振る。 ) あ、ミルクだからって馬鹿にしないでくださいね!? この間別の酒場でカルーアミルクを頼んだら「おこちゃま」って馬鹿にされたんですから。 ひどいですよねー、こんなに美味しいのにさー。甘くて・・・ハチミツが入ってると更に甘くて美味しいのに! ( すでに美味しい理由が「甘い」という時点で子供なのである、という突っ込みはマスターはしなかった。ウェイトレスがカルーアミルクを運んできてくれるのを待ちながら、青年はつんつん、フォークでサラダを突っつく。御腹一杯なんです。 ) ――カルーアミルクを笑うものはカルーアミルクに泣く! ミルクは身体にいいしカルーアはお酒だから大人になる。つまり――・・・身体にいい大人の飲み物。それがカルーアミルク! よって笑っちゃいけないんですよマスター!? ―――・・・・? ( しかし、マスターは笑いはしない。ひょい、と肩を竦める程度である。「?」と青年は首を傾げる。思っていた反応とずいぶんと違う。青年が知る由もないことだが――・・・この酒場では現在ミルクの消費量が増えているのである。理由は述べる必要も無いだろう ) ――って、そうだ。マスター聞いてくださいよ! 今のひどいと思いません!? いくらなんでも前科あるから疑うのどうかと思いません!? それも――過去に関係があったっていうだけで! しかも憶測と噂だけが根拠なんですよ!? ひどいよなぁ。ひどい話です。あいつとは絶交するべきだと思いません!? ( はいはい、とマスタはー肩を竦める。ちくしょう、肩を竦めるジェスチャーが様になりすぎててこれ以上なにも言えない ) [Thu 22 Nov 2007 20:59:38]
ヴァリス@◆ > ―――しかしまあ、あそこまでビビっちゃって。まあ、儲かったからいいけど。――こんなに食べきれないなぁ ( 魚の切り身に煮付けにサラダにスライスハムに貝の塩茹でによくわからんもの各種。 ) ――まあ、ゆっくりしていけばいいんけどさ。 ( 箸で煮つけを崩しながら青年は独り言を洩らす。 ) ――我ながら、『監視』かぁ。ついてるのかねぇ、本当に ( VHGから監視があるのかどうか。それは――そう、そういった要素は十二分に含まれているのだ。もしかしたら別の組織からー・・なんて考えてから青年は頭を掻く ) 突飛突飛。大体噂じゃなくて事実だった場合だろうー。あるわきゃないって。 ( ふわぁ、と大きな欠伸を漏らした ) 例え事実だったとして、『彼女』が関わってる可能性まで考慮したら更に低いってのー・・。心配するだけ無駄無駄 ( しかし、まあ。 ) ――・・・置いといて。一人酒ってのはつまらないよなぁ〜・・・。大抵酒場なんて集団で来るもんだし〜 ( むぅ、と真っ先に恐れおののいて帰っていった友人を追う様に視線を出入り口の扉へと向ける。なにも帰らなくてもいいじゃないか ) むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。少しはこうさ。「あら、そこの素敵なお兄さん。私と一杯いかが!?」とか叫びながらエルボーぐらいありそうな気がしないわけでもないけど実際にないだろうなぁ・・・。って、なんか脳が変な感じに回ってるなぁ。 ( とんとん、と青年は頭を叩きながら辺りを見回す。――まあ、この酒場は基本的にフレンドリーな場所なので一人が二人いて二人で飲みましょう。なんてことはザラにある。――とはいえ、前述したとおり一人で来る客自体が珍しいのであるからそういったことは皆無に近い。 ) そもそも俺はナンパなんぞできないんだぞーっと。ちくしょうめー ( むぅ、となんとなしに客を見回す。暇つぶしというよりは、口にしたのだからいるのかな本当に、という程度の無意識な確認であった ) [Thu 22 Nov 2007 20:42:10]
ヴァリス@◆ >  どうしたの? 顔色悪いね? 飲みすぎちゃった? ( 男は小心者であった。生き残るためなら真っ先に逃げ出すような人間であり、そういった人間であるから未だに下っ端の傭兵であった。 ) ――大丈夫? ( 青年が心配そうに声を掛けてくる間、男は「どうやってこの場から逃げようか」ということばかり考えていた。疑心暗鬼が生んだ恐怖心にとらわれた男は、 ) もう帰ったほうがいいんじゃない? ( と、青年が提案した時には一にも二も無く頷いた。 )「そ、そうだな。風邪でも引いたかな。はははははは。お金はさ、ここに置いていくから。お前、ゆっくりしていけよ?」 え、送っても――・・・ 「――っ! いや、大丈夫だ。ちょっと具合を悪くしただけだから、な。ははは。それじゃあまた今度、な」 ( そういい残して男がさっさと酒場から立ち去った後、二人分の料理の山と酒をテーブルに載せた青年はぽつねんと残された。 ) ――― ( そして、口を開く ) 薄情なやっちゃねー・・・。まあ、普段遊ぶには重宝する友達だけど戦場を共にはしたくないタイプだね、あれは ( フォークでスライスハムを口に運び、租借する。 ) 噂になーにあそこまでびびってるんだか ( ごくん ) 噂は噂。それにカリンがハンター殺しに関わるわけないじゃない ( そう独り言を洩らした後、青年はエールで喉を潤した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:26:12]
ヴァリス@◆ >  ―――でも、 ( と、テーブルに肘を突いた姿勢でどこか遠くを見ながら青年が口を開いた時、男は安堵の溜息を洩らしかけていた口を閉じた。 ) ――仮にそういった噂が本当ならさ ( ちらり、と青年が男を見る。まるで値踏みされているような視線である。――こんな目をこの青年が出来ただろうか、と男は考える。――なぜだが背筋が冷たく感じた ) ――俺、監視されててもおかしくないよね。さっき貴方が聞いてきたとおり、俺は『帯剣』した理由も明確ではなく、まして吸血鬼を友達だって豪語してるんだからさ ( これほど街中にいて肝を冷やしたことは無いだろう。男の顔から血が引く。そうだ。そうなのだ。――もし、この青年が噂が事実ならすでに監視されていてもおかしくない状況なのだ。だから――・・・こうして酒を一緒に飲むこと自体が火の粉を呼び込んでいるのでは? ) [Thu 22 Nov 2007 20:25:04]
ヴァリス@◆ > だいたいさー。ハンターを倒すって言うならなにも吸血鬼じゃなくていいわけじゃない? それこそ人間を相手にするなら暗殺者とか出すに決まってるじゃない。たぶんハンターさんが梃子摺ってるのか、死亡率が少し最近上がったとかそういう理由じゃない? あー・・もしかしたら戦闘自体が増えたのかも? でも噂なんてそんなもんだってー。まったく、噂程度で友達から疑われるとはなぁ ( まったく、と青年が笑うと「すまんすまん」と男は両手を合わせた。今日は俺が奢るから、と ) [Thu 22 Nov 2007 20:20:08]
ヴァリス@◆ > だって彼女は吸血鬼を恨んでるもの。吸血鬼を倒す側に回りこそすれ、まさかハンターさんを倒すほうにはいかないって ( へらり、と笑って青年は手を振った。 ) 「そ、そうだよな! 前もそんなこと言ってたもんな!」 あーったりまえじゃん! なに言っちゃってるんだよ! ( この男とは長い付き合いである。表向き青年は一人の吸血鬼と友人であることがVHGから始まり、少々物騒な集団にまで知られている。――故に、友人であるこの傭兵が知っていて当然ではあった。そう、彼には『一人』の吸血鬼の友人がいる。事実はどうであれ、認識として通っているのはそんなところである ) もしかしてさっきからそわそわしてたのはそんなことー? うわぁ、ひっどいなぁ。 ( 青年が半眼で睨みつけてくるのを男は半笑いで返した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:52]
ヴァリス@◆ > ( それからしばしば他愛も無い会話が続く。青年は少し前と比べて快活に笑うようになったし、元気になったように見える。男は――やはり不審に思う。何があったのか。なぜ剣を再び握ったのか。なぜ傭兵に戻ってきたのか。 気になりだしたらきりがない。 ) 「あ〜、そういえば」 ( 男がそう口にしたとき、青年はん? という顔をして口をつけたばかりのエールをテーブルにおいた ) 「最近噂になってること、知ってるか?」 噂? お菓子の話? 「ちゃうちゃう。その――・・・ほら、最近騒がしいだろ。あっちがさ」 ( そういって男が親指で指差した方向を青年は追う。――壁である。ヤニやらなにやらで汚くなった壁しかない。青年はしばし瞬きをして考え込んだ後、やっと男の指す「あっち」を理解した。 ) あー・・・なんか大変らしいね。狩り人さん? ( 男はその単語が出てくるだけでどきり、と心臓が震えた。確認しなくてはならない。確認して――それが事実であるなら仲間と思われる前に距離をとらなくてはならない ) 「お前、大丈夫なのか? その――・・・ほら、友達の吸血鬼が・・・よ」 ( そういって男は恐る恐る青年の顔を窺う。青年とは言うとエールを口元で傾けながらしばらく難しい顔で考えているようであった。――その瞳がやけに寂しそうに、哀しそうに揺れているのはなぜだろうか。 ) ――んにゃ。大丈夫でしょ。 ( 青年はそう応えてから、男が聞きたかった答えを口にする ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:36]
ヴァリス@◆ > ( ――そんな青年が昨今のVH連続襲撃事件――巷では吸血鬼が集団で行動しているらしい? やその程度の噂でしかないのだが――に関係しているのでは? と疑う人物も多い。それはなにもVHGや大聖堂、自警団という枠組みでしかないわけではない。――彼の友人である傭兵もまた、その一人であった。 ) ――ぇ? なんでいきなり傭兵に戻ってきた理由? ( 彼とは長い付き合いである。青年がヴェイトスにやってきた時、男は青年と同じ時期に『雷電』に所属していた。目の前の青年をしげしげと眺めつつ、エールを一口啜る男は「ん〜?」と首を傾げている青年を眺めつつ、スライスハムを一枚口に運んだ。 ) わからないなぁ。なんとなく? あー・・・でもなんでそんなことが気になるのさ。 「いや、別に、な」 ( 男は正直に言ってしまえば今回巷で噂になっていることに肯定的である。火がないところに煙は昇らない。――故に、この青年が『関係あるのかもしれない』という可能性の段階ですら確認できれば青年と距離をとろうと考えていた。――降りかかる火の粉は払うが、極力火の粉を避けるほうが懸命であるからだ。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:03:01]
ヴァリス@◆ > ( 知っている者は様々な感想を口にする。「頼りない」「最近は元気」「強そうに見えない」「おいしそう」などなど。しかし、その実態は前科持ちの傭兵である。そして向こう見ずなところもあるこの青年は自分が正しいと思ったことを信じ込んでしまうところがある。――そういった青年の過去は決してその白百合のようにはいかず、真っ白ではない。VHGにて「吸血鬼だって友達になれるはず!」と豪語し白い目で見られたいたり、挙動不審で自警団にお世話になる事もしばしばである。――そして、吸血鬼の友人を助けるために殺人未遂。及び公務執行妨害。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:02:19]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが来ました。 『――・・・・ヴァリス・ファングレーという人物について』 [Thu 22 Nov 2007 19:52:04]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『目を瞑って。・・・その腕に安心感を覚えながら、静かに眠りについた。』 [Thu 22 Nov 2007 02:50:25]
ルジェ > (足元がおぼつかないルジェは、ふらふらとレイ・シェリダンに支えてもらって、どうにか塒につくことが出来た。・・・眠るのは、酔っているとはいえ、やはり怖かったけれど)「レイサン、守ッテクレルッテ、イッタ」(唇をかみ締めて、そう呟いて。レイ・シェリダンの逞しい腕に抱かれて眠ると、レイ・シェリダンの鼓動がルジェの耳に心地よく聞えてきた)「有難ウ、レイサン・・・イツモ、助ケテモラッテ、バッカリダ、ルジェ」 [Thu 22 Nov 2007 02:49:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『約束通り悪い夢が近づけないように、しっかりルジェを抱きとめて眠って…』 [Thu 22 Nov 2007 02:46:54]
レイ・シェリダン > へいへい、無茶すんなよ?(しっかり渡された麦酒を飲みながら、その様子を笑って…止めても無駄かなんて)ああ、頑張れよ…じゃ、戻るとすっか(すっかりできあがったルジェを支える様にして酒場から塒へ帰って…) [Thu 22 Nov 2007 02:46:50]
ルジェ > (たぱたぱと、レイ・シェリダンにりんごを握りつぶしてもらって、飲みやすくなったお酒を嬉しそうに飲んでいる)「ラメラヨ、レイサンハ、ハイッ、ルジェノ飲ムロッ」(一端貰ったものは返さないといった座った眼差しで、そうレイ・シェリダンに伝えて。まあまあ、麦酒飲んでみて?ったら、といった様子)「確カリ、酔ウ〜ネ、レイサン」(目から星が見えている。綺麗だあーとか思いながら)「自信アリゲニミセトカナイトッテ。レイサン充分強イロ?ルジェ、怪我シナイヨウニ、頑張ウリョ」(火照った頬で、にっこり微笑んで)「塒♪塒♪」(すでに歌まで歌いだしてしまった(汗))「ソナノ?レイサン、整頓シテクレタンダ、良カッタ(掃除したかいがあったよ、とその酔ってしまって潤んだ瞳でにこっと笑った)「レイサン、アリガロー。コレ、オイシーネ。ルジェ、覚エトクヨ」(結局全部飲んでしまった様子) [Thu 22 Nov 2007 02:44:22]
レイ・シェリダン > ルジェのジョッキ→ルジェの持っているジョッキ (ズブロッカのリンゴジュース割りですね) [Thu 22 Nov 2007 02:36:10]
レイ・シェリダン > あ、一気には飲むなよ?(その飲みっぷりにちょっと慌てたような様子をみせて…どうしたのかと思ったら、なんか言葉に舌が追いつかないような様子に笑って)酔うには一番手っ取り早いから、よ(そんな基準で酒を飲むなと言うような状態だが)怪我しないくらいには、な(鍛錬場で怪我してたら世話ないしななんて笑って)そーいうこと、自信ありげに見せとかねぇとなめられちまうし、な(そのうちそれが本物になってくるんだしな、なんて)あれからちっとはまともに整頓してるからな、こうして誘っても大丈夫なくらいにはよ(ルジェの努力の甲斐があって改善された塒はまだきちんと維持されているらしくそんな風に笑って)…ん、そのままじゃそいつは飲みにくいだろ。マスター、そこのリンゴくれよ(リンゴを投げ渡されれば金を投げ返して)これで少しはマシになるだろーしな。無理しねぇでダメだったらあたしに返してくれよ(ルジェのジョッキにそのリンゴを握りつぶしてその汁を入れて…ずいぶん乱暴なカクテルもあったものだが) [Thu 22 Nov 2007 02:33:30]
ルジェ > (おまちかねのレイ・シェリダンの飲んでいるお酒だ〜!といわんばかりの表情で、くぴっと飲んでみて。・・・しばらく動かないと思ったら、一気に酔いが回ってきた)「レ、レエイサン!?コ、コンラ強イオ酒飲ンデルノ!?」(目を回しながら、最初はとっても甘い香りがしたのに、度数は半端じゃなかったらしく、ふらふらとよたつくルジェ)「エットォ、テコトハ、手加減シテクレルッテ、コト?」(・・でなければ、ルジェの体が持たない(間違いなく)。・・・レイ・シェリンダンの気遣いに、先程のお酒を飲んでぽーっとなった表情のルジェは嬉しそうに微笑んだ)「根拠アトカラツイテクル・・ンダ。・・・言ッテクレタノレイサンガ、初メテラヨ。有難ウ」(俯いて、そう答える。・・・ずっと、見つめていかなければならない・・・としか言われなかったルジェにとっては、救いのような言葉だった)「ワァ、久シブリダァ、レイサンノ塒。」(そわそわと嬉しそうに、レイ・シェリダンのお酒を飲んでいる。・・・懲りてないようで、その度に頬が真っ赤になる)「ン、ルジェノデイイノ?ダッタラ、コレドウロ」(両手でレイ・シェリダンのほうへ麦酒を渡して)「冗談・・・。ソカ、ソウダヨ、ネー」(と、なんだか複雑そうな表情のルジェ。・・・色々考えすぎなのかもと、照れて頭をかいた)「アイッ!コレ飲ンララ、レイサントコ行キマス」(にっこり笑って、そう答える(・・・全部飲みきれたかどうか・・・。飲んでいたら多分、足元普段以上にふらふらだったことは、間違いない) [Thu 22 Nov 2007 02:24:28]
レイ・シェリダン > (頬擦りするルジェに頬を掻きながら…まぁ、手入れはしてあるからいいんだけどもとかそんな様子で)ん…あたしの酒はちぃっと強めだぜ?(飲むか?なんて手を伸ばすルジェに渡して、ズブロッカ、バッファローが食べる草をつけたウォッカ、僅かに香る桜餅のような甘い香りが特徴)なーに、あたしがぶん殴って解決するよりは…ルジェ自信が解決した方がいいし、な(丸ごと気絶じゃ何も学べねぇしななんて笑って…)まぁ、まずは自信持つ事な、根拠はなくてもいいぜ。そのうち根拠はついてくるから、よ(それだけ忘れなければ大丈夫だろ、なんて)ま、ちょうどあたしの塒まで一緒に帰れるし好都合だしな(なんて笑って…考え込むルジェに首を傾げて)わかってるけど、一応、な?(冗談だってなんて背中を叩かれつつ笑って)ああ…それじゃ、飲んだら引き上げるとしょうか(改めてカウンターに座って、あたしはルジェの麦酒を少しだけもらうななんて) [Thu 22 Nov 2007 02:14:16]
ルジェ > (ぼろぼろにはしないでくれよ?と言われれば、素直に頷いて、それでも頬づりは、やめないルジェ←こら)「ウン、借リテルシ、大事ニスルヨ」(そういって微笑む。麦酒では無理だとのことで、レイ・シェリダンの飲み物が気にかかり)「エ、違ウノ飲ンデルノ?レイサン」(手を伸ばそうと、試みる)(無断で動くルジェをひっぱたかれる・・・ということは)「ルジェモヒッパタカレル・・・・(そっとレイ・シェリダンの腕に目を止めて、びびってしまう)。・・・気、失ワナイ、カナ(背中に冷や汗を感じつつも、続くレイ・シェリダンの言葉に頷いて)ン、ルジェイツモ覚悟ガ足リナインダ。モット、自信ヲ持ツヨ。自分ニ負ケナイヨウニ」(背中をぽふぽふと叩かれれば、安心したように涙を拭って、微笑んでみせた)「ウン!宜シクオ願イシマス(ぺこりと、おじぎをひとつ。・・・と、)ソレ以上ノ、コト?(しばらく考え込んで。・・・はたと気づけば、レイ・シェリダンの背中を軽く叩くようにして)ソ、ソソソンナ事、期待ダナンテ、ダ、ナンテ、ソンナ大ソレタコト思ッテナイッテバッ!」(耳まで真っ赤である。・・・判りやすい反応(汗))(しかし、守ってやるといわれたら。これほど力強い言葉はないように感じられて。胸が高鳴る。)「有難ウ、ルジェ、レイサント一緒ナラ、大丈夫」(うさぎの目は赤かったけれど。レイ・シェリダンの瞳をまっすぐにみて、そう微笑んだ) [Thu 22 Nov 2007 02:03:46]
レイ・シェリダン > 何をしてもいいけど、ぼろぼろにはしないでくれよ?(革で作られた防寒用のマントで、匂いを嗅ぐ仕草をみせれば犬じゃねぇんだからよなんて笑って)酒飲んでしばらくは寒く感じねぇけど、な…そっから先は逆に寒くなっちまうからその前に寝ちまうけど、な(麦酒じゃ無理だろ、なんて笑って…かたやこちらはウォッカだ)ん…ルジェが強くなれば好き勝手させなくできたり、な。もっとも、そのルジェに無断で好き勝手やってるルジェを、一発殴って叱ってやるのもいいんだけどな(冗談じみた荒療治を口にしつつ、自分が手助けできる事はこれくらいなものと)そう、まずは自信を持てよ。…せっかく生き延びたルジェの人生だろ、好き勝手させるなよ(精神的な不安もあるせいだろうななんて、思えば励ます言葉と共にその負けないと言う決意を肯定してぽふぽふと背を叩いて)ああ、いいぜ…だけど、ただ寝るだけだしよ。それ以上の事は期待しないでくれよ?(セクハラもいいとこな事を平気でいいながら…)まぁ、な…怖い夢から守ってやるから、よ(根拠のない言葉だけど笑ってルジェに信じさせるように) [Thu 22 Nov 2007 01:52:01]
ルジェ > (襲われる・・・と聞いて、少し肩を奮わせる。いろんな意味で、今は誰にも襲われたくない←誰でもそうだろうけれども(汗))「ウン、ルジェ、何起コスカワカラナイカラ・・・。コレ、カリテテモ、イイノ?エヘヘ、レイサンノ匂イガスル」(そういって、マントの匂いを嗅ぐようにして照れたように笑った。・・・ジョッキを見せて、これがあるしなーと答えるレイ・シェリダンにきょとんとした表情で)「レイサンハ、オ酒飲ンデタラ寒サニ強イノ?・・ホエー」(ルジェも強くなれるんだろうか、と麦酒に視線を写してじーっと眺める。・・・なにか勘違いしている気が、しなくも、ない)(と、鍛錬してみるか?と言われて)「エ、エエ!?・・・レ、レイサント?ルジェ、太刀打チデキナイ・・・」(と最後まで言おうとして、ふと言葉を止めて何か考えているルジェ。・・・その途切れたルジェを見てもらったなら、なにか見えてくるものがあるかもしれないと、思った。・・・ただ、嫌われるかもしれないとの想いがあって、少し、怖かったのだけれど)「ウン、教エテ?レイサン」(決意したようにそう答えて。抱きとめてもらったなら、頬を赤くしながら、涙が止まらずにいた)「・・・ウン、ルジェ、ルジェニ・・・。負ケナイ。負ケナイヨ、レイサン。ルジェ自身ノ意識ガナイトコロデ、ナニカガ起コッテルノ、ヤダモノ」(抱きしめられて、小さく肩を震わせながら、そう呟いた)(と、続くレイ・シャリダンの言葉に、抱かれながら顔を上げて頬を真っ赤に火照らせて驚いた表情を見せる)「エ、エエ!?・・・ソ、添い寝ッテ」(茶化すようなその笑顔を、どう受け止めていいのか、ルジェは長ーいこと、悩んだ。・・・だが、夜は怖い。)「・・・必要、デス。レイサン、強イ、モノ」(緊張のあまり、敬語になってしまって。ルジェは、かみながら答えてしまってさらに頬を真っ赤にしている) [Thu 22 Nov 2007 01:35:40]
レイ・シェリダン > そんな格好で帰ってる最中にまた襲われるような事になったら、何があるか判らねぇだろ?(あたしはこれがあるから、よ。なんて笑って酒の入ったジョッキを片手にして)…今度あたしと、鍛錬場でやってみるか?(しばらくルジェの言葉を聞きながら…唐突とも言える提案をしてみせて…)聞くだけよりも、まだ…その方が何とかなるだろうし、な。戦いの事なら実際遣り合った方がわかりやすいかも、な(そんな顔をするもんじゃねえよ…なんて、無理に笑ったような顔のルジェを抱きとめてやりながら)…そいつに好き勝手やらせんなよ…、ルジェは、ルジェだろ。好き勝手やるのもルジェならいいんだけど、な(自分が意識手放してる間と言うのはよくないわな、と。勝手に殺されたり殺したりしたんじゃ後悔もできやしないと)ったく、ほんとに添い寝が必要か?(最後はちょっと茶化す様に笑ってやって) [Thu 22 Nov 2007 01:22:28]
ルジェ > (レイ・シェリダンは静かにルジェの言葉を聞いていたようで。マントをかけてもらって、いくらか気持ちを落ち着かせるルジェ)「有難ウ、レイサン。・・デモ、イイノ?寒イノ、苦手ナンデショ?」(そういいながら、申し訳なさそうに表情を見つめて。戦いの最中・・・そう、自分をなくしてしまっていたならば、ルジェはとうに壊れていただろう)「ウン・・・。ソウ、思ウ。ルジェ、コノママダッタラ死ンジャウヨネ。・・・ゴメンネ、レイサン。ルジェ、変ナ話シチャッテ」(俯いて、そう呟いて。・・・自分でもどう理解していいのか判らないのだ。・・・ただ、レイ・シェリダンはルジェ自身が判らないのなら、と受け止めてくれて)「・・・ウウン、イイノレイサン。聞イテクレタダケデ、ルジェ、嬉シイヨ」(泣き笑いの顔でそう答える。)「ルジェノネ、意識ノ中ニ、モウ一人、ルジェガイルミタイデ。・・・ソレヲ聞イテカラ、ウウン、今ミタイニ、チャント、周リニ形跡ガ残ッテルカラ。・・・ルジェ、自分ニ殺サレル夢バカリミチャッテ。・・・アマリ眠レナインダ」(切られてしまって乱れた髪を触れられて。ルジェは哀しそうにその毛先を哀しげな眼差しで見つめる) [Thu 22 Nov 2007 01:13:25]
レイ・シェリダン > …これも、それも、あたしが見てる時にやられてたぜ。口は出さなかったけど、な(使うか?なんてマントを脱いでルジェに掛けてやって…)…それは、良くはねぇな…。戦いの最中自分なくしてるようだと長生きできねぇぜ?(戦闘の恐慌や過度の興奮で記憶がないと言うのもそうだが、自分の命が掛かっている時に自分の意識がないのは危険どころの話じゃないと)…どうしたもんか、な…あたしは、カウンセラーでもねぇからなんて言っていいのかわからねぇけど…よ(殺される夢はよくあるが自分にと言うのはまた珍しい話だなんて)…どうしたもんかな…あたしはそういう経験はねぇし、ルジェの事だからルジェがわからねぇのまでは、な(綺麗な髪なのにな、なんて切られてちょっと乱れたその毛先をちょっとつまんで) [Thu 22 Nov 2007 00:59:58]
ルジェ > (レイ・シェリダンがルジェのブロンドの髪を拾っていて。あれ?っと自身の髪を撫でてみれば。長い髪がいくつか斬られていた)(・・・しかも)「キャ、キャアアッ・・・!!ナ、ナンデッ」(胸元がえらくセクシーな状態に。ルジェは真っ赤になって破れた服を直そうとするも・・・どうにかなるものではなく。焦りながら、胸元を隠して頭をかいている)「ケ、喧嘩ニナルト見境ガナイ・・・ッテイウヨリ、ルジェ、頭ガ痛クナルト、意識ガ途切レチャウノ・・・」(多分、また、途切れたんだろうと、ルジェは思った。・・・あの男の仲間が取り押さえていなかったら。・・・自分はどんな行動に移していただろうと思うと、怖くて、肩を震わせる)「・・・レイサン。ルジェ、ズット怖イ夢、見テ・・・。スゴイ冷タイ目ヲシタルジェニ、斬ラレルノ」(俯いて、そう呟く。・・・だから、眠れないのだと。つい先日も同様の事があって、そのときに傍にいた人に、人を無感情に殺す目だといわれたのがショックだったのだと、たどたどしく、説明をして)「・・・ルジェ、ナンダロ・・・。キッカケガナニカ判ラナイ分、自分ガ怖クテ」(変貌していた姿を、レイ・シェリダンに見られたくなかった。・・・どんな風に写っていたのかが心配で、いつもなら飛び込んで抱きつくところだったのだが、・・・今日のルジェは、先程のこともあって、拒否されるのが怖くて動けずにいた) [Thu 22 Nov 2007 00:46:53]
レイ・シェリダン > ったく、ここまでされてまだ喧嘩が始まってないって言えるのも、な。武器を出した瞬間から、やられる覚悟はできてるって意思表示、な(床に落ちたブロンドの髪を拾ってやれやれと言った様子で…)で…ナイフをカウンターにブン投げて、か…。で、今度はあたしと喧嘩するってのか? はは、相手を見て喧嘩売るんだな、あたしは彼女ほど優しくはねぇぜ?(わめいている男に振りかえり、にぃと笑ってやって…周りの男達にとっとと帰らせちまえよなんて言って)…喧嘩になると見境がなくなるってのか? おいおい、しっかりしろよ…(どうも様子がおかしいルジェに、話聞いてやっからよなんて言いながら取り敢えず自分の分の酒を頼んで横に座って) [Thu 22 Nov 2007 00:37:25]
ルジェ > 「腕ヲシメアゲテタ・・・、ア、アノ人ノ?」(そういって、後ろのまだ息の荒い男の様子をみて、びくっと肩を震わせて。そぉーっと気づかせないように指を刺して。)「ナイフがカウンター席ニトンデキタマデ、ナラ、覚エテルンダケド。・・・ソッカラ先ノ記憶ガ、ナイ」(顔が青ざめる。・・・とても嫌な予感がして、ルジェはカウンター席にぺたんと座り込んだ。男はレイ・シェリダンの言葉にもなにおーっ!!といった調子でわめいていたが、数人に取り押さえられていれば、どうすることも出来ず。ずるずると引きづられて、店から出ていってしまった)「サッキカラ、見テタンダ。(レイ・シャリダンの笑顔にほだされて、うさぎの目が、より赤くなって涙が少し、零れた)・・。殴ッテタラ、ルジェ、記憶残ッテタノカナ。・・・ドウシヨウ、ドウシヨウレイサン、ルジェ、ルジェニ負ケチャイソウダヨォ・・・」(そう言って、残っている麦酒を握りしめて涙をぽろぽろと零した) [Thu 22 Nov 2007 00:29:25]
レイ・シェリダン > ……さっき腕を締め上げていた男と睨み合ってた時から、な(男達の視線とルジェの間に立つようにしながら、いつからと言われれば隠す事無くいつから見ていたのか伝えて…)…まだやるってんなら、やめとけよ(睨む男にため息混じりにそう呟いて…)ついさっきから…な、それはさっきも聞いたぞ?(なんか取りとめないルジェの質問に落ち着け落ち着けと笑って…)…まぁ、な。どんな原因で喧嘩になったかは知らねぇけど…な(荒れてるついでにぶん殴っちまっても良かったんじゃねぇのか?なんて、睨んでいる男に呆れながら、ルジェに囁いて) [Thu 22 Nov 2007 00:21:26]
ルジェ > (ルジェは苦痛に歯軋りをしながら、その言葉に耳を傾けている。喧嘩は始まっている・・・。)(ばっと顔を勢い良く上げて、その声のしたほうに声をかける)「・・・イ、イツカラ!?」(ルジェは驚いたようで、レイ・シェリダンを見つめた。ぼこぼこにすることもできただろうに、・・・そういわれて、振り返ってテーブル席を見てみれば。数人の男がまだルジェを睨んでいる男を押さえつけていて。あ、あの人がナイフ投げてきたんだな、と思ったけど。・・・なんで睨んでるの?ルジェには不思議に思う)「・・・トト。レレ、レイサン!?・・・イツノ間ニ現レタノ?」(びっくりして、席を直そうして、後ろへこけそうになった。・・・というか、レイ・シェリダンは一部始終見ていたのかな?・・そんな気がして)「ルジェ、荒レテタ?」(なんとか体制を立て直して、肩で息をしながら、そう訊ねる) [Thu 22 Nov 2007 00:12:10]
レイ・シェリダン > いや、もう喧嘩は始まってるぜ。こいつがナイフを出した時点からぶん殴っていいし、テーブルに突き刺した瞬間の隙にぼこぼこにしてやっても良かったんだ(まだ喧嘩が始まってないような素振りを見せるルジェに、既に始まってるしいくらでも終わらせれたろうになんてそんな様子で声を掛けて…)ずいぶん、荒れてんのな…どーしたよ(最初に会った時、前に会った時とだいぶ様子が変わったように見えるルジェの傍らに寄りながら…) [Thu 22 Nov 2007 00:04:44]
ルジェ > (冷たい目線で、相手のナイフを力で落とそうとする。苦痛に歪めた男は、それでもそのナイフを落とすようなことはせず)(「女のくせに、・・・喧嘩売ってんのか!?」切れた男は、ルジェの手を払って、ルジェに向かってナイフを突きたてようとした。・・・と、ルジェは身を翻してそのナイフの切っ先はルジェのブロンドの髪を斬っていき。・・・カウンター席のテーブルに突き刺さった)(「くっ・・・こ、このっ・・・」男はルジェを睨みつけるも、ルジェは冷ややかに見つめ返していて。・・・男の仲間らしい男が、そのナイフ男を両手で押さえつける。「だーかーらっ、お前から仕掛けたんだって!!」うなる男を、無理やりテーブル席に戻らせる。・・・肩からのナイフ一式はどうやら取り上げてしまったようだ)「ナンダ、ヤラナイノカ」(舌打ちをして、席を戻そうとすると、ふいに頭に激痛が走って)「イ、イ・・ッツ・・・!ナ、ナンダッテンダッ」(カウンターのテーブルに片手を置いて苦しそうに、呻きを上げるルジェ) [Wed 21 Nov 2007 23:58:52]
レイ・シェリダン > (口を出せる立場でもないし、人の喧嘩に口を出す野暮はしないとただそんな様子で暫く見物に回る事にして…ずいぶん荒れた様子のルジェに思う事はあるが、せいぜいやり過ぎない事を願うと言ったところで…) [Wed 21 Nov 2007 23:47:13]
ルジェ > (男が胸元から一本ナイフを突き立てて、ルジェの胸元へ剣先を滑らせる。ルジェの服が、半分ほど破れてしまった。胸が見えてしまうほどではなかったが、幾分か露出が激しくなっていて)(男は、方からいくつかのナイフを数本装備しているらしく。そのうちの一本がたまたまルジェのカウンター席に当たってしまったようで。・・・一方の喧嘩相手はといえば、ぼーぜんとその場で立ちすくんでいるも、慌てて「お、おい、お前が投げたんだろうがよ?よせってっ」仲間を制そうと肩に手を回すも、その手を振り払う)「・・・ヤル気?」(ルジェは男のナイフを持った手を握り締め、力を込める。男の顔が苦痛にゆがみつつも、女に負けるなんざっといった風で、ルジェを睨みつけた)「・・・ソッチカラ売ッテキタンダロ。ヤルナラ、ヤルケド」(ルジェは静かにそう答えた。もう片方の手をぎゅっと握り締める。いまにも相手に殴りかからんとするかのように) [Wed 21 Nov 2007 23:43:13]
レイ・シェリダン > (開けてすぐ喧嘩と言う状態もない事はないし、開けてすぐ絡んでるようなのも(主に性的な意味で)いる酒場だが、やれやれと言った様子でいつも通りカウンターに行こうとするが…)……やれやれ(ここが、その喧嘩の発生源か?なんて様子でルジェと男が睨み合っている場に少し佇んだまま…人の喧嘩にまで口を出すことはしないが、自分の定位置が使えないのは困るなと) [Wed 21 Nov 2007 23:39:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『なんだ…、さっそく喧嘩か?(入ってくるなり喧騒に包まれている酒場に苦笑しつつ)』 [Wed 21 Nov 2007 23:30:32]
ルジェ > (じっとそのナイフを見つめたまま、ルジェはゆっくりとそれを抜いて・・・。後ろで騒ぎたてるパーティの男一人に投げた)(「・・・ん?わ、わわっ!!」慌ててよける男。ナイフは男の頬を掠って、壁に突き刺さる)「・・・コンナモノ、人ニ向カッテ投ゲルモンジャナイヨ」(ルジェは静かにそう呟いた。男は頬を拭いながら、喧嘩中の男をさえぎって、ルジェの胸元を引き上げる。カウンター席から無理やり立たされて、席が音を立てて倒れた)(「あぁ?・・・やるのか?姉ちゃん」その男の瞳には、凶暴な光りが宿っていて。・・・ルジェは怯むことなく、その目をじっと睨みつけている) [Wed 21 Nov 2007 23:13:18]
ルジェ > (つたんっとカウンター席に一本のナイフが刺さって。ルジェは身震いをした)「キャアッ!!・・・ナ、ナニ?」(振り向けば。先程のパーティの連中が揉め事を起こしているようで。ぎゃあぎゃあと頭に響くくらい大きな声で叫んでいた「あれはお前のせいだろがーっ!!」「なにおぉ?!」など、男達が目を血走ってテーブルに手を叩きつけたせいで、いくつかの食べ物が床に落ちた。ルジェはその様子と、カウンター席に刺さったナイフを見ていて・・・。) [Wed 21 Nov 2007 23:03:01]
ルジェ > (その事を思い出して、思わず身震いをしてしまうルジェ。・・・自分の意識はどこにあるのか・・・。いや、どんなスイッチが入れば暴走してしまうのか。・・・過去が思い出せないことよりも、その事がずっと怖くて)「・・・デモ、逃ゲチャイケナインダ」(眠れない夜を思い出し、少し涙目になったルジェは、麦酒を一気に飲み干して、次を注文する。) [Wed 21 Nov 2007 22:40:33]
ルジェ > (かつてない、初めての経験。長い旅で、報酬の変わりに護衛をしていた時でさえ、もっとしっかりと剣を握っていた気がする。例え戦闘中に血が舞おうとも、それは命の駆け引きだったのだと、思っていた)「初メテノコトジャナイノニ・・・。ドウシテ今ハ躊躇ッテシマウンダロウ?」(ルジェは麦酒を見ながら、そんな事を呟く。・・・真後ろでぶつぶつと文句を垂れているパーティの連中が、ルジェにはとても羨ましく思えて)「・・・ソウイエバ、ルジェ、ズット一人ダッタモノ、ネ」(そう呟いて俯く。雇い主以外で、ルジェと行動を共にしてきたものはかつていなかった。・・・だからこそ、倒れるわけにはいかないと、心根を張ってここまで来れたのだけれど。・・・まさか暴走するもう一人の自分と出会う事があるなんて思ってもいなくて)(昨晩も、ルジェの後方から刃を向けられ、ひたすらその刃を受ける夢を見た。抗う術をもたず、ルジェは血しぶきを上げながら、悲鳴を上げていて・・・。汗をぐっしょりと書いて、夜も明けてないうちに目が覚めてしまう) [Wed 21 Nov 2007 22:33:18]
ルジェ > (久々の麦酒を口に運んで。シュワシュワとした感触が、喉をすべり落ちていく)「プハー!気持チ良イナァ」(頬を真っ赤に染めて。ルジェは麦酒を堪能している。・・・相棒のチャームには、心配かけてるけど。夜中に泣いて飛び起きるよりはいいよね、と自分で納得させつつ、お酒を飲んでいく)(日が沈む頃が、何故か、怖くて。ルジェは宿屋の窓から辺りを見回す。・・・暴走の原因がなんなのかわからなければ、ルジェはとても夜の街を歩く気にはなれなかったのだけれど)「・・・デモ、飲マナイト、眠レナイモノ・・・」(しばらく寝不足の日々が続いているのか、目がうさぎのように赤くなっていて。くまがその下に出来ているように、見える) [Wed 21 Nov 2007 22:13:51]
ルジェ > 「フウーーー」(ルジェはカウンター席に突っ伏すようにして、注文の品を待った)(周囲の人々の中には、体に傷だらけのものもおり。・・・ルジェは眉をほそめて「痛ソー」そう呟いた。・・・あれほどの怪我を負うほどの戦いだったのだろうか。・・・それに比べれば、跡に残らなかった分、ルジェの怪我は軽いのではないのだろうか、そんな事を考えていた)(手のひらを、額のいつかの日、前髪ごと斬られた部分に触れて)「熱イッ!・・・ッテ思ッタラ、血ガ、出テタ」(その後頭痛が止まない。血を見たこと・・・自身の血を見た事が、なにか関わりがあるのかな?・・・ルジェは答えを出すことができないでいて)(頭をぽんぽんとはたかれて)「・・・ニョニョッ。・・・ナ、ナニ?」(顔を上げれば、片手に麦酒を持った店主。・・・注文の品だよというように、ルジェに手渡す。にっこり微笑んでお礼を伝えた)「ア、有難ウ☆」 [Wed 21 Nov 2007 22:10:19]
ルジェ > (ルジェは大分体の調子が戻ってきつつある。・・・ただ、夜どうしてもうなされて眠れない。・・・お酒でも飲んだら眠れるかな、そんな単純な理由で、酒場にやってきた。)(あいかわらず賑やか・・・というか、ざっくばらんというか、お客によっては今にも喧嘩になりそうな雰囲気のテーブルもあれば、今日の収穫をぶつぶつと文句たれているパーティらしい集まりもあるようで)「寒クナッテキタカラ、皆暖メニキタノカナ?」(カウンター席に座って、辺りをきょろきょろと見回した。店主が注文を取りに着たので、「麦酒」と答えて。指を一本立てると、了解とでもいった風に頷いて、店主はその場を去っていく) [Wed 21 Nov 2007 22:05:56]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『寒さも増してきているようで・・・』 [Wed 21 Nov 2007 22:02:46]
お知らせ > “リシェ”さんが退室されました。 『 「黒尽くめの少女」と「淫売窟の住宅」の監視が始まった。 』 [Tue 20 Nov 2007 23:55:18]
“リシェ” > ( エリエッタ・嘉村の変装は魔法ではない。 印象をがらっと変える化粧はしているが、顔の形を極端に変形させているわけでもないし、何年も一緒に居る人間を騙すような事は出来ない(一瞬驚かす程度なら可能だが)。 勿論ブラティリアや異性、極端な異種族になりすますのも無理だ。 ただあまりにも当たり前のように当人であるという振る舞いをして、嘘を吐いている人間特有のぎこちなさが無い所為で幻惑されるのだ。 なにせ今現在、自分が中堅ハンター“リシェ”である事に何の違和感も感じて居ない。 今日も帰宅前にリシェの友人宅にお邪魔して報告がてらに沢山昔の話をするつもりだ。 その後、当然の如くリシェの家に帰る。 ) ( 何か決定的な証拠を掴めない限り、さっさと殺してしまった方が吸血鬼の為かもしれない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:54:12]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 喉元に突きつけられる刃に気付けないほど、恐ろしい事は無い。 )』 [Tue 20 Nov 2007 23:47:30]
ミザリー > ( ――殺してしまうしかない。偽者も本物も、両方殺せば問題ない。 もっと調べないと。私の目の前に現れた”リシェ”の事を。あいつだって幽霊じゃない。必ず帰る家があり、知人が居て、パンとライスどっちが好みかそういうのがあって、お気に入りのレストランがあったり、髪を切る時はあそこじゃなきゃ嫌とか。指の第二間接に毛が生えてるとか、右肩にいつも鞄を掛けているせいでちょっと姿勢が悪いとか―― そういうのがある筈だ。 とにかく可能な限り調べ上げて、殺そう。 ) ( ――そしてミザリーは店を出る。 …その後、酒場を出たミザリーが向かうのは…… あろうことか、淫売窟の自宅として利用している集合住宅だった。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:44:43]
“リシェ” > ( あの娘、クロだ。 まだ断言はしないが、目星をつける。 「ミザリー」は左腕がもげかかる程の大怪我をしていた筈―――吸血鬼の無節操な再生能力というの、モノさえあれば幾らでも繋がってしまうような印象すらある。 「左腕を吊る少女」がヴァンパイアハンターである事をこれ見よがしに見せ付ける“リシェ”を睨みつけているという状況、怪しくないと思う方がおかしい。 少女が席を立った。 暫らく間を置いてから尾行を始めようか。 私は行かない方が良い。 今は目立ちすぎるし、危険地帯までついていけるだけの能力が無い。 残念だけど、彼らに任せよう。 ) …私はギルドに戻って報告します。 それじゃ、また後で。 ( 無理せず必ず帰還してください、という意味を込めて。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:32:57]
ミザリー > ( リシェ。リシェ。リシェ、くそッ! 本当に忌々しい。今、この場で襲い掛かって殺してやりたい。場所的にはそれが可能だが、やったら私が返り討ちだ。だから余計に腹が立つ。 ああ、何とかしてあいつを始末してやりたい! 折角ハンターの一人を殺してあいつらが自分の無力さを呪い血眼になって犯人を探し出し、手掛かり一つ見つけられずに怒り狂う様を眺めてやろうと思ったのに! 怒り狂いながら探りに行かねばならぬのは此方だッ!くそっ、くそっ。神様!今すぐあいつらの頭の上に雷でも落としてやってください! )  ( と、恨みの炎を心の内で燃やすばかり。 そして…   微笑み返された。 ) …。 ( …駄目だ。諦めろミザリー、ここではまだ爪を噛んでいるしか無い。今の私には何も出来ない。怪我もしてるし。 ) ――マスター、お勘定。 ( そう言って席を立ち、お金をカウンターに置くと、席を立った。 ――微笑掛けられ幾分か冷静さを取り戻したが、それでも尾行に気付ける程ではない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:22:12]
“リシェ” > ( 程無くして料理が届く。 イエロティア一般居住区でぬくぬく育ったエリエッタ・嘉村の素で普通に引くような、量は多くて見た目の悪い謎の料理群。 言葉も無く横目で注文した同僚を責める。 なんですかこれ、と。 形容する言葉があるとすれば、蟹に近いけどもっと小さくてどちらかと言えば砂漠とかに居る猛毒生物のシルエットをしたから揚げ。 見た事も無いような毒々しい赤ピンク色をしたフルーツサラダのようなもの。 何だか分からない液体に漬けられた何だか分からないぶよぶよしたもの(としか形容できない正体不明の何か)。 脂っこいとかそれ以前の問題だ。 ) 覚えられるだけ覚えちゃって下さいね。 少女、黒髪、「左腕を吊る」…そう、お風呂、公衆浴場。 彼女、「吸血鬼擁護派」ですよ。 ( そうだ、確かもう一人の女性と一緒にそんな会話をしている所に割り込んだんだ。 此方も擁護派のフリをして。 ) …尾行、できますか? いえ、して下さい。 ( 随分とあからさまに此方を凝視してくれる。 少し微笑みかけてでもあげようか? こんな酒場に居るうら若き乙女同士。 髪をかき上げて小首を傾げ、鼻で笑うみたいに。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:07:20]
ミザリー > ――OK。それじゃあ、待ってるよ。 ( と、立ち去る姿を見送り―― 再びリシェの方を見る。 …眼が合った。 ) ……。 ( 私はそこからすぐに眼を逸らさず、彼女の顔を眼に焼き付ける。 ――リシェの顔は良く知っている、と本人は思っている。暗中で二度、明かりのある店内で一度見た。が、この距離では偽者であるかそうでないかの違いは判らない。ただ”偽者ではないか”という疑惑はある。それはあくまで疑惑―― どの道きちんと確認しなければならないと思っているのだ。ただ、今近づくのは問題があるかもしれない。彼らが胸元に提げているホーリーシンボルが厄介だ。 ――もしリシェの隣の男がこちらを見遣るならば、そこで漸く視点を目の前のミルクに戻そう。 今のところ、以前出会ったイエロティアの女性だという事は全く持って気付いていない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:53:58]
“リシェ” > ( ミザリーは何処まで本物のリシェの顔を覚えているだろうか? “リシェ”の真偽を見抜けるかどうかはそれ次第。 親しい友人や同僚はただ変装しただけでは「結構似てる」程度の反応だったが―――仕草と声と性格からくる態度を加えると、一様に気味が悪い物を見るような顔をした。 ) ああ、もう面倒。 適当に注文してもらえます? まだちょっと痛いんですよね、首。 脂っこいのやめてくださいね。 ( 視線をメニューから上げて、寝違えたみたいに首を揉み解しながら。 口調は敬語だが態度は横柄、そんなアンバランス。 ふと、視線の先に黒ずくめの娘が映った。 目立つ黒と、その連れが早足に出て行ったのと、若い娘が一人残る店だろうか、なんていう単純な興味だけ。 今の今まで本当に気付きもしなかった。 此処に来たのも「リシェ健在」のアピールを兼ねてだ。 ) あの子、見たことあります。 不自然だと思いません? ( ふー、と寛いで椅子の背凭れに体重を乗せながら、さりげなく隣の席の男に告げた。 何処でだったか。 誰だったか。 酷く引っかかるのは―――向こうからの視線を感じたからだけじゃないだろう。 僅かな記憶、思い出そうと試みる。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:41:38]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『それはハプテスを嫌うアララマ教徒のようにも見え…』 [Tue 20 Nov 2007 22:32:46]
シャジャール > ………(つまりは軟禁と言うことか…ベルゼルガとの接点も絶たれる分帰って好都合かもしれない。望むところだ。)分かった…むしろアタシもそれを望むよ。(そしてゆっくり席を立とう。どの道、これ以上の算段はこの場ではまずい。ハンター達がこちらに気づいているかどうかは不明だが…)じゃあサラ……ここのマスターか誰かにその“場所”を伝えておいてくれる?3日…いや2日以内にそこに行くようにするよ。契約はそこからでいいでしょ…?(ヴェールを被り、そっと耳打ちするように言えば、そそくさと酒場を後にするだろう。) [Tue 20 Nov 2007 22:32:16]
シャジャール > ……・・・・  [Tue 20 Nov 2007 22:26:56]
ミザリー > ( ―――お前は一体何者なのだ。 ) ( ミザリーはリシェに視線を向けたまま、そう思う。 …見たい。もう少し間近でヤツの顔を見たい。いや、下手に近づくのは危ないという事は判っている。だが…。 警邏の途中で腹ごしらえでもしに来たのか。或いは何か明確な意図があって来たのか? ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:42]
ミザリー > …。貴女はアレッサンドラに狙われている。あのアレッサンドラに。 だから、下手にうろつかれるとこっちまで危なくなる。――私たちが貴女を守っている間は、決して私たちが用意した場所から一歩も外に出ない事。餌やその他の必要な事は私たちが届けるから。その事を約束してくれるのなら。 それが守れないのなら、悪いけどこの話は無し。 ( 言いかけて止めた言葉の続きを言う。 このシャジャールという女、気になる点が幾つかあるのも確かだ。だから、これでイエスと言えば信じよう。ノーと言えば、そこまでにしよう。本当にアレックスの手から身を守りたいのならば、それぐらい厳重で無いと危ない。――単体で見れば火傷顔のアレッサンドラは脅威では無いだろうが…。 ) ……名前は”サラ”。そう呼んで。 ( そう言って、視線は今一度リシェ達の方へ。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:01]
“リシェ” > ( 社会正義における正当性は此方にあるのだ。 人間の血を吸う、理性をなくして人間を殺す事もある、そんな「害悪」を駆除する事に異を唱える連中は身内を殺されてから考え直すと良い。 ヴァンパイアハンターズギルドは“害悪”と戦う“正義”だ。 ) …此処、ワインあるんですか? エールとか嫌いですよ、私。 ( 粗悪なメニュー表を捲りながら文句たらたらの女の仕草、喋り方、少しキツめの表情は“リシェ”そのもの。 “リシェ”は2人の視線に気付いている様子も無く、3人の同僚達にしきりに話題を振っている。 反応は三者三様、まぁ何処にでもある同僚達との食事風景に見えなくも、ない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:19:21]
シャジャール > …この服だと全部脱がなきゃダメだから…今度見せてあげるよ…。(そうだ、この少女には“今度”を作らねばならない。本来ならば、シスタージャスティスの依頼はここで達成したとも言える。だが、もう少し…もう少し、この少女達の事を知りたいと思った。)………知ってる……(ヴァンパイアハンター達の姿…自分だって良く知っている。確かに自分はヴァンパイアではないが、ヴァンパイアハンター達の狩りの対象ではあるのだ。ステア事件のせいで、ヴェイトスにしばらく戻れなかった過去もある。ハンターは敵と言う共通項は確かに存在するのだ。)…ダメだよ、今は……えぇっと…(少女の尋常ではない表情の変化が“リシェ”の為だとは知らない。ただ、このような組織の一員なのだ。尋常じゃない恨みをつのらせていても可笑しくは無いと思った。少女の名を聞いていない事に気づき、軽く肩に触れながら言う。)(少女が先ほど言いかけた言葉は中断されたまま…) [Tue 20 Nov 2007 22:14:47]
ミザリー > ………良く生きていられるね。 ( それが本当なら少なくとも人間でない事は確かか。本当にアレッサンドラと交戦したのなら、VHGにその記録が残っている筈だが、ロッテニーナにそれを調べさせるべきでは無いだろう。無駄な記録が残るし、そもそも調べられないかも。 ) そう。私の言う事、それは―――……。 ( そこで武装した一団が酒場に入り、私はそちらに眼を向けた。冒険者のパーティかと思って視線をシャジャールに戻そうとしたが、その中の一人”リシェ”の姿に再び視線を向ける。ミザリーの表情が嫌悪と驚きと怒りと恐怖、色々なものが交じり合ったものに変わる ) ………!! ( 良く見れば、その胸にはロザリオを提げている。――ああ、そうだ。あれこそがVHGのやり方だ。あくまで自分達が”狩る側”だという事を強調する。 ぎり、と歯を食いしばる。 ) …シャ・ジャール。 私たちの天敵のお出ましだよ。 [Tue 20 Nov 2007 22:05:41]
“リシェ” > ( 不意に入り口の方で起こる、ざわざわした空気。 開いた扉から入ってきた4人の物々しい姿と、過敏に反応して強張ったゴロツキ達の放つ気配。 暗黒街のちんぴらには先ず見えないが、騎士や兵隊、自警団にも見えない武装集団―――全員が胸元にロザリオを提げ、背筋を伸ばして入ってきた。 4人が座れる席を探して暫し店内を歩いた後、ウェイトレスに促されて座るのは、二人から少し離れたテーブル席だった。 そのうちの一人、髪の長い気の強そうなホワイティアの女がフードを脱いで声を上げた。 特徴的な、ひっかかりのある響く声だ。 ) うわぁ、やっぱ私こういうところ肌に合いません。 大丈夫なんですか? 何かあったら護ってくれます? 一応レディなんですけど。 [Tue 20 Nov 2007 21:59:19]
シャジャール > ……うん…それでいいや…(何か、バ・ザールみたいになってる。妥協した。)背中まで貫通してるよ…?……銀のスティレットを奪ったんだけど…別の奴に襲われて奪われちゃった…。(一応、真実のみを述べておく。どうやら、ヴァンパイアであることの証明、というよりは自分達の敵ではないといった証明を求めているようだ。…自分の種族の性格上、この場でそれを証明するのは困難なのだが…)…言うこと…??(5万で手を打つと言う少女、そして続く言葉を待つ最中…騒音に思わず戸口の方を振り向いた。) [Tue 20 Nov 2007 21:54:41]
お知らせ > “リシェ”さんが来ました。 『 ぞろぞろと雪崩れ込む、武装した一団 』 [Tue 20 Nov 2007 21:51:17]
ミザリー > ( さて、この人物がVHGからの差し金だったとした場合、幾つかおかしい点が出てきたのも事実だ。まず第一に、囮捜査をしようと考えた時に吸血鬼を装い保護を求めるより、殺された吸血鬼の仇を討ってくれと泣きついた方がずっと自然だし向こうもやりやすいだろう。 第二に、やはりアレッサンドラは大物過ぎる。その名前を聞いた時に「大物だ」と身を乗り出せば良いが、「割に合わない」と拒否したらそれまでである。 第三に―― これは直感だが、偽のリシェを用意する程の作戦を仕掛けてくるVHGがやる囮にしては、少々違和感を感じる。勿論、それら全てを逆手に取っている可能性も否定できないのだが。 ああ…待てよ、そういえばもう一つ私たちの噂を聞きまわっている人たちが居たんだっけ。その意図はまだ知れないが。 ) ……判った。とりあえず、前金として5万で請け負おう。但し―― 次に私が言う事に従ってくれればだけど。 ( そう言って一度言葉を切る。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:26]
ミザリー > …………。 シャ・ジャール。 ( ちょっと考えた後、途中で切って呼ぶことにした。これなら呼びやすい。でもシャムの方が可愛い名前だと思うんだけどな、と半眼で見られながら思う。 ) それがアレックスに刺されたという事は証明出来る? ( 傷口だけなら誰でも作れる…いや、そこまでする根性があるかと言われるとそれまでだが。――どうやら、証明は難しいようだ。普通の吸血鬼なら聖水や銀、或いは吸血痕など判りやすいのを提示してくる筈だから。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:05]
シャジャール > シャジャールで呼んで…シャムはお父さんの名前……(アララマ教徒の慣習。シャムの娘シャジャールだから、シャムと呼ばれるのは拙いのだ。少し半眼になって言った。)証明……?えっと…どうすれば……アレックスに刺された傷でも見る…?(拙い…疑われてる。アレックスのスティレットに自分が焼かれたのは、ヴァンパイアであったからではない。異教徒であったからだ。ちなみに、自分は銀や十字架などなんとも無い。この組織が“ヴァンパイアのみ”擁護するものであったならば、下手をすれば作戦が頓挫する可能性もあるが…)……なな…まん…(しまった…やはりアレックスは大物過ぎた。でも事実なのだから仕方が無い。仕方無しに全財産の値段を口にする。畜生、いつかベルゼルガに3倍くらい請求してやる。) [Tue 20 Nov 2007 21:31:55]
ミザリー > ( どうやらヴァンパイアでは無いようだ…と、ミザリーは感じた。ヴァンパイアで無いものが何故にハンターに追われるのか。 ミザリーはVHGが囮作戦でこちらをおびき出そうとしている事を、スパイとして潜入させたロッテニーナから聞いている。当然、相手がVHGが用意した罠では無いかという事を疑っているのだ。 吸血鬼=安全な客と断言できる訳では無いが、吸血鬼では無いものが牙を見せ、”困っている”と言っている。牙は本物のようだが……どうやら少し様子を見る必要があるようだ。 ) シャ…シャシャ…  ジャ…。  ………。 ( 言い難い。 ) ――シャム。 ( 下の名前で呼ぼう。 ) 貴女は、本当に私たちの仲間なの?それを証明する事は出来る? ( 例えば吸血鬼ならば銀や十字架に弱いという特徴がある。勿論、これは例えば。単なる例。吸血生物である事がわかれば、納得はするであろう。 ) ――――。 ( ぶッ、とミルク吹いた。口の周りに白いヒゲを作りながら相手の方を見る。 …また、大物の名前が出てきたものだ。 ) そりゃあ、取るよ。本当にアレッサンドラが相手なら、物凄くその額は跳ね上がる。 …で、幾らまで出せるの? ( とりあえずは相談だ。金が無いからと言ってそのまま追い返すのもなんだし。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:23:37]
シャジャール > (リーチはヴァンパイアではない。ヴァンパイアではない…が、吸血生物ではある。吸血に特化したその牙はヴァンパイアのものと酷似しているだろう。肌の色は…リャルオス系民族特有の褐色であり、判断基準にはならないだろう。)あ…うん…(おおよそ、年下にしか見えない少女の言動に一瞬飲まれる。場慣れしている…そう感じた。)アタシはシャジャール…シャジャール・シャム。リャルオスの出身なんだけど…見ての通り、アンタ達の仲間だと思う。(全て真実、嘘は言っていない。)狙われてるって言うか…殺されかけたの…。相手は………アレッサンドラ・クレメンテ…。(これも全て事実。アレックスの名を出すか迷ったが……証拠を出せと言われれば困る。モビィディックにスティレットは奪われてしまった。)へ…??お金…とるの…??(どうやら慈善事業ではないようだ。意外な言葉に、本気で目を丸くしてしまう。) [Tue 20 Nov 2007 21:10:24]
ミザリー > ( ちらりと覗かせる牙は、同族のもの――なのだろうか。吸血鬼であれば特に隠蔽しない限り大よそ見抜けると思うが、どうにも曖昧だ。さて、ミザリーは貴女を吸血鬼の一種である事を見抜けるだろうか? ) ………。 ( ミザリーはリーチの歯をじっと見つめた後、再びミルクに視点を落とす。 ) 最近物騒だからね。 …ううん、物騒じゃない時期なんてないか。 ( 私たちヴァンパイアには。 ) 大よそ言いたい事は判るよ。それじゃあ、幾つか質問しようか。 ”貴女の名前” ”誰に狙われているのか。” ”幾らまで出せるのか。” さあ、答えて? ( ミルクに口を付ける。ああ、久しぶりのミルクだ。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:02:21]
シャジャール > !!(かかった…!?少女の言葉に思わず息を呑んだ。やはりこの酒場で間違いは無かったのだろうか??)…アタシが…誰って……その、何ていうの…?(さて、ここで犬のように尻尾を振って、“吸血鬼で〜っす”と言う訳にも行くまい。ベルゼルガに依頼が来る程度には“狩人狩り組織”の話は広まっているのだ。ここで、相手が実はハンターでした、などと言うオチは笑えない。)…こっち…見て?(だが、そんな推敲は無意味だ。物事を一段階進めるには多少の博打は必要である。ハンターかヴァンパイアか……この少女の目つきの悪さ…(失礼)!後者に違いないと、賭けに出た。)ほら…(身をこわばらせながら、声を潜め、少女だけに見えるように発達した犬歯を覗かせそう) [Tue 20 Nov 2007 20:53:48]
ミザリー > ( マスターはちらりと二人の顔を見ると、ミザリーの前にミルクを一つ置いて移動してしまった。先日、「VHGに敵対する組織」の事を話題に振っていった者が、二人居たという。そのうちの一人が―――。 ) 私が誰かより、貴女が誰かの方が私にとっては重要だ。私が誰かなんて、話していればすぐに判るからね。まあ、あえて言うなら――貴女がお困りのようだから、ちょっと手を貸してあげようかなって考えた人の一人ってことで。 ( 視線を目の前のミルクに戻すと、それに口を付けた。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:46:20]
シャジャール > (ふと見れば、横に自分より小柄な少女が腰をかける。こんな荒くれ場に何故、一人で…とは思わなかった。自分だって似たようなものだ。)ちょっと、アンタまでアタシがミルクを吹くのを……!(一瞬マスターと一緒にからかわれているのかと思ったが、その包帯と…何より帽子の下から覗く目に言葉を失った。つい先日まで、自分がヤクをキメていた頃より酷いのではないだろうか?)…アンタ…誰??(マヌケとは思いつつも、思わず問うてしまった。) [Tue 20 Nov 2007 20:33:55]
少女 > ( カウンター越しに話しかけるリーチ。否、シャジャールの隣の席に黒髪の少女がやや緩慢な動きで腰掛ける。黒い帽子に同じ色のワンピース姿で、左腕を包帯で多い首からつるしていた。 ) ………。 ( 腰掛ける時、目を瞑り痛みを我慢しつつ。座り終えれば緩やかに吐息を一つ。 ――そのまま少女は貴女の方を向く。黒い帽子の淵から、この世の全てを恨んでいるような酷い目つきが覗いていた。 …単に怪我が痛くて辛いだけだが。 ) ミルクは身体に良いんだよ、おねえさん。暖めて良し、冷たいままでも良し、砂糖を入れても良し―― それを吹く程飲めるなんて、ある意味幸せじゃない? ( と、少女は言う。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:28:38]
お知らせ > 少女さんが入室されました。 『…マスター、ミルクを。』 [Tue 20 Nov 2007 20:19:14]
シャジャール > (この場にもう一度来てみたのはまだ何か情報を得られるのではないのか、と言った推測だけではなく、“本当に困っている吸血鬼”をアピールしたかったからでもある。勿論、吸血鬼だなどとは名乗っていないが、狩人狩りの組織を捜す女一人、などといえば憶測されてもおかしくは無い。)マスター、ほんっとうに何か知ってるの?またミルク吹かせて、笑いのネタにしたいとかなだけじゃないんでしょうね??(どうあっても、“知ってる”もしくは“知らない”とは言おうとしない店主。無論、被差別者の集団であろう組織なのだから、そう簡単に接触できるとは思っていない。しかし…被害者を助けるといった性格があるとするならば、どこかで、誰にでも接触できるチャンスが存在しなくてはならない。)………(あくまで、狩人狩りの組織に慈善的な側面があれば、の話だが…) [Tue 20 Nov 2007 20:15:54]
シャジャール > (完璧…撒き餌に抜かりは無いように思う。本当に狩人狩りの組織に保護されたい…と言う一点以外は全て真実の仮面を被ることができそうだ。うまく行く、きっとうまく行く。)だぁから困ってるんだって、前にも言ったじゃない〜〜!(カウンターで、マスターに“ミルクを飲みに来たのか?”と問われれば、チャドルのヴェールを外しその場に突っ伏してみせる。この、困っている、というのも本当なのだから。) [Tue 20 Nov 2007 20:08:01]
リーチ > (そうだ、本名だ。幸い、組織内でも自分の本名を知るのは軍曹だけだ。自分自身の正体を嫌うあまり、物事を隠してきたのがどうやら役に立っているようだ。これからしばらく“リーチ”としての自分は封印して、本来の“シャジャール”に戻れば良い。) [Tue 20 Nov 2007 20:03:09]
リーチ > (さて、これから自分は“ベルゼルガのリーチ”と言う本分を覆い隠し、“保護を求める哀れな吸血鬼”と言う仮面を被らなければならない。吸血鬼であること…生来の条件でPASS。保護を求める動機…アレッサンドラ・クレメンテへの恨み。これも嘘ではない、事実だ、PASS。ではこれから自分をなんと名乗ろうか…。リーチは偽名…というよりは組織内での通り名だ。何か良い名でもないものか…?いや、即興なものは拙いかもしれない。程ほどに慣れしたんで、あまり知られていない呼び名…) [Tue 20 Nov 2007 20:01:18]
リーチ > (潜入任務を行う際、自分のポリシーとしている事項がある。潜入という、偽装工作の一つではあるが、“嘘は可能な限り無しにする。”と言う事だ。そもそもが偽装なのだから、どこかで必ず嘘はあるのだが……虚構というのはどんなに綿密に練り上げても、必ずどこかで綻びが生じてくるものだと思っている。潜入というのはその自分自身が編み上げた“仮面”が綻ぶまでに必要な事柄を済ませ、脱出するものだ。嘘を最初の一度きりにしておけば、その綻びまでの時間は延長できる。) [Tue 20 Nov 2007 19:56:21]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『嘘は少ない方が良い。』 [Tue 20 Nov 2007 19:50:11]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『For my safety  I’ll do it with no sweat』 [Sun 18 Nov 2007 03:19:24]
サリュー > (どうかを三枚ジョッキの中に放り込んで、立ち上がる。 トリガーのある場所は確認した。 弾丸の種類も知った。  後は誰が意志で、誰に敵意を向けるか。それだけだ) [Sun 18 Nov 2007 03:18:40]
サリュー > ――――……Berry Gardenにノック三回。 決定♪ [Sun 18 Nov 2007 03:16:47]
サリュー > (ひらひらと手を振って見送る。――何故、奴等の居場所を聞かなかったのかって? 現時点で、彼らの居場所を聞く必要が無かったからだ。  此方の目的はほぼ達成された。―――「ハンター狩りをしている組織は有る」「窓口の男」――― この2つ。この情報2つで十分、シスターのお役に立てるだろう )  ―――さて。 残りは――――…  (シスターの返事だ。彼女が一言、ベルゼルガメンバー討伐に力を貸すといえば、良し。 もしNOだとしたら――その場合は、ハンター狩りの連中に傾くだけだ。 ――――傍観者は細く笑んだ。)――― 次、するべきことは、なんだろな――ベイブ? (ベルゼルガの構成員把握・現在VHが何をしているか探りにいく・吸血鬼の奴隷を買いにいく・皿奴隷を用意しておく …  さて、さて、さて) ――― シスターは「情報規制」しているといっていたねぇぃ。  [Sun 18 Nov 2007 03:14:22]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『偽物が……!(そして居住区での様子を知れば悪態を吐く)』 [Sun 18 Nov 2007 03:03:03]
アーディン > ( 実際は組織と言えるほど大掛かりな物ではない。 だがしかし、これでいい。 たかが徒党と侮られれば簡単に裏切られる可能性だってある。 たった一言でそれへの抑止力が僅かながらでも得られるのなら安いもの。 ) 頭の回る方で実に助かる。 ではそう伝えておきましょう。 ( 勿論此方とて組織としての居場所を晒す気は無い。 この男が釣り針であるとは断言できないのだ。 まあこの情報自体が罠である可能性も零ではない。 少しばかり調べてみるとする、か。 ) ( 今はあくまでも組織への仲介人、ただの橋渡し役の立場を取っている男は名刺を受け取るとその酒場を出て行くだろう。 さて、これは独断では決められないか。 )( 今回の収穫は有り。 さて、それがどのような結果に転ぶかはこれから次第か。 ) [Sun 18 Nov 2007 03:01:51]
サリュー > (尚、PUSSYという酒場がどんな場所なのかは、少し調べたら、直ぐにわかるだろう。) [Sun 18 Nov 2007 02:51:51]
サリュー > (暗黒街は砂上の楼閣――あるいは蛟の吐き出した夢のようなものだと思っている。 それぞれの組織が、一定の「安定」を求めた結果が、今の状況なのだと。証拠に――もし、騎士団や自警団の連中が、本当に暗黒街を掃除しようと思ったのなら、簡単に崩壊してしまうような場所。 ――だからこそ、無秩序ではあるがルールはあると、我等は口にする。 それを足蹴にしようとするのなら、排除されるのはVHか、ハンター狩りの奴等か――さて、どちらだろう――) 銅貨なら、地味に増えてんだけどな。 (悪夢すら手下にしている男は、しれっと口にした。――地下に閉じ込めたままの奴隷達は、ローテーションを組んで、銅貨の呪を浴び続けている) ―― じゃあ、「朝の9時に枕元にお願い」と、頼んでみたらぁ?あいつ等なら、喜んでリンリンしにきてくれるんじゃね?(思わず想像してぶっ!と噴出す)――― ……”噂話”じゃねぇってことなんだろうよ?( 俺は、噂話ではないと断言するに足る情報を持っているが、あえて軽く茶化す事でぼかした。) ―――――――。 (そして、俺はどうやら「トリガー」を見つけたらしい)          ……あんたも色々面白い事を言ってんなぁ。   そうだな――…どうしようかなぁ?  だってさ?( ふ、と表情を消して)  …俺が、向こう側じゃないって証明が出来ねぇからな。 そんな状況で、ハンター狩りの「―組織―」(組織なのだ。向こうは。 ただ徒党を組んでいる相手じゃないらしい)が、俺に居場所を教えるのは不安だろ?  だから、今日はNOって言う。 逆に―――ハンター狩りのお偉いさんが、俺に用事があるのなら、そっちからコイよ。 それなら、安心だろう? (PUSSYという酒場の名詞を差し出した。 名詞といっても、メモに殴り書いたようなもんだが) [Sun 18 Nov 2007 02:49:23]
アーディン > ( さてさて、今回の事件が全て明るみになった時には、果たしてどれ程の影響を及ぼすのやら。 自分にとってはどうでもいい話だ。 ただ復讐することさえできればいいのだから。 ) しかし楽にお金が溜まる手段は何処かにありませんかね? ポケットを叩くと金貨が増えるとか、振るだけで欲しいものが出てきてくれる小槌とかそんな便利な代物が欲しい所です。 ( そんな代物は冗談ではなく本当に欲しいが。 最近は金が減る一方である。 ) 疲れて寝ている所を騒音で起こされるのは全く勘弁したい。 しかし朝の10時に設定されると私なんかは遅刻してしまいますねえ。 上司煩いんですよ私の所。 ( 少し口が過ぎたか。 やはり少し焦燥がある影響か。 じりじりと追い込まれてきている。 ) ―――――へえ、それは初耳です。 あの異種属集団がハンター狩りの噂話になんて興味を持っていたとは。 ( ベルゼルガ―――か。 なるほど、探し回っているのはVHばかりだと思っていたが。 ) ――――おやおや、どうやら本当に反吐が出るほど大嫌いなご様子で。 ( ―――そういう事か。 この男の狙いはあくまでもベルゼルガ。 そしてそのベルゼルガは私たちを探している。 その私たちと接触をもてれば、ベルゼルガは労せずに釣れる。 ――――ようやく狙いが理解できた。 ) 中々面白い時間でしたよ。 よろしければ――その「ハンター狩り」の組織と接触する方法を、後日お教えしましょうか? ( 席を立ちながら飲んだ酒の分丁度の金をテーブルの上に置くと、相手に問い掛ける。 )( 敵に回すのは実に面倒そうな相手。 かといって味方に付けるには、接触してくるであろうベルゼルガの誰か、もしくは全員を売り払う、か。 ) [Sun 18 Nov 2007 02:30:32]
サリュー > ( 混成組織だった場合、話は厄介な事になる。 殺人事件と、吸血鬼狩りが同時発生してることに。 最悪の場合は、VHと自警団ひっくるめての大騒ぎになるのではなかろうか。 あくまで「最悪の場合は」だが。 VHが何処まで騒ぐかにもよるが、暗黒街に切り込まれる理由を作ることになるのかもしれない。これは、正直避けたいところだ。 その最悪を避ける為の手段は――― ) ……んぁ? 賢いなんて言われたのは初めてだわ。(カカカと盛大に笑ってみせる。 気楽に) 金は稼げはでてくるもんだどぉ、命は一つだからねぇ?――――…… 。(この男は、鈴虫――安眠妨害をする馬鹿にではなく、カーンという組織に悪感情を抱いている事が解った。) 一般人の迷惑ねぇ――………? 安眠妨害ギルドは無いほうがいいわなぁ。それは激しく同意するわ。ひはははははははははは――どうせなら、朝の10時位にリンリン鳴らしてくれりゃァいいのにな。目覚まし代わりにするわ―――………。 ………。 (唇に薄い笑みが乗る。 この男が接触したがる理由とは) ………ベルゼルガだよ。ベルゼルガ。あそこの奴等が今、ハンター狩り関連で動いてるんだわぁー?(ウルスらしき女が、ハンター狩りについて聞きまわっているのは、既に聞こえている。 何せ似顔絵公開・賞金首にしたのは自分なのだから、”その辺りの情報だけ”は、入ってきている) ―― あいつ等が、動いているのが気にいらない。 俺はねぇー?ベルゼルガのボケ連中ぜーんぶ殺したいのv (語尾をからかうように上げて、にっこり笑った) あいつ等のドタマを一匹ずつ狩り切って、酒場のカウンターに並べてぇのよ。で、馬鹿全員の首を狩った後、俺の右手で、一個ずつスイカ割りしてぇのv(カラコロと言葉遊びをするように述べる男の面には、笑みがのっていることだろう。ただし――瞳には、悪意がべったりとはりついて)だぁから――…(テーブルの上にこぼれた水滴を、指先で伸ばして線を引く。)ベルゼルガの糞が向こうにつくなら、(センの右を指差し)俺は、こっち側なのさ。 (左を指差す) [Sun 18 Nov 2007 02:07:24]
アーディン > ( 男の推測は凡その所正鵠を射ている。 悲しい事実だが、ハンターハントは組織としては小規模な団体なのだ。 ) 賢い方だ。 先のわからないリスクを避けるのは頭の良い方のすることです。 むしろそういった依頼を請ける方は、総じて言えるのはきっと馬鹿かそのリターンが譲れないかなんでしょうね。 ( 頭の切れるタイプ。 恐らくは損得勘定で動く輩……か。 こういう男は敵に回したくない。 そして味方にするのもまた一種の博打。 乗っているのが沈む泥舟だと解れば、躊躇無く裏切って相手の船に乗るか、安全牌として事前に自分の船を用意しておくタイプだろうと予測する。 ) そんな面白い光景を直に見れれば良かった。 そもそもVHなんて役割が限定されたギルドが何時まで続く事やら。 普通に暮らす一般人の迷惑になる組織なんてとっとと解体して欲しいものですよ。 ( …………さて、この男が接触したがる真意は何なのであろうか。 その予測はまだつけられない。 ) お、その気になってくれましたか? 一名様ご案内ー!と言いたい所ですね。 ( と、少し男の態度が変わる。 ) ――――おや? どうやら一番不快に思っているのはまた別の何かのご様子で? [Sun 18 Nov 2007 01:49:30]
サリュー > (男と他愛ない雑談しながらも、推測は続く。――相手がトリガーだとは知らぬまま)(シスターは闇医者を探しているといったが、相手が”組織”だった場合、外の医者にかかる可能性は少ないんじゃなかろうか。 ――弱体化しています!と露呈するような事なのだから。そもそも吸血鬼が人間の医者にかかるだろうか?闇医者が血液を処方する? ――だったら、よけい組織内部に「治療班」を揃えるだろう。 ああ、まてよ。たしかシスターは……「人間の可能性を考えている」といった。 成る程。だから医者なのか。 だが、だとしたら、バンパイアハンターは、何も出来ないんじゃ有るまいか。 人間相手なのだから。 その場合、ハンター狩りは、ただの殺人事件に格下げだ。  代わりに出てくるのは自警団。 …… まぁ、これも、ハンター狩りの連中が、全員人間だった場合は、だが。  逆に混成組織だったら――…) ―――……。  ああ? (男の返答に、曖昧な相槌) そういう仕事は、リターンの内容が、美味しいか不味いかによるねぇ―? ほら、罠リスクだとしても、リターンに見合うと判断したなら、引き受けん事もない――とはいえども、俺ならゼッテェ請けねぇ。 小心者なんだよねぇー俺。 ( ジョッキを、フラフラ揺らして) ケツを蹴るつもりが、蹴られて顔真っ赤な鈴虫ちゃんの姿は滑稽なんだけどな! だけどまぁ、 此処は一つお願いしてみるかなぁ!  「お願いハンターをやっつけて☆(←甲高い声で)」ってな!  ――…最も――……俺が一番ウルセェと思ってンのは、別のだけどな。 (フン、と鼻を鳴らす)  [Sun 18 Nov 2007 01:29:24]
アーディン > ( ―――――― ) そうみたいですね。 何でも噂話ではつい先日もそんな事があったとか。 騒音の苦情を聞きつけてやってくれるとは、全く様々な方達です。 ( ――――囮による罠か。 それとも依頼者か。 または協力者か。 ………保護を求める吸血鬼、のようには見えない。 この男の狙いがどれなのかはまだ不明か。 ) これはまた意外な偶然だ。 そんな小うるさい方々を掃除してくれる輩と接触できる”噂話”なら知っていますよ。 ( ――――コレは言い過ぎた、か。 口に出した後に、この相手が撒き餌だった場合、これは重い失策となってしまう事に内心で歯噛みする。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:26:20]
アーディン > ( これだからこの酒場はスゴくいい。 盗み聞きされる心配が無いオープンな場所は貴重に過ぎる。 ) ローリスクハイリターンのように見えて、その実罠のようなリスクがある案件なら幾つか抱えていますけど。 甘いお菓子に簡単に誘われたらいけないと、最近の大人はそういうのを知らないのですかね? ( 気安い口調は動かない。 その男の話し振りからどのような人物かの予想を大まかに付けていく。 ) ( どう見ても一般人だ。 この酒場に居るような人物と喧嘩を始めれば、十人中九人に負けそうな男。 ) それはまた大変だ。 風情も何も無く、季節外れの鈴虫のように煩く鳴らされては全く溜まったものではない。 ( ―――これは…当たりか? 先ほどとまるで変わらない表情と態度のまま返事をする男。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:21:03]
アーディン > ( これだからこの酒場はスゴクいい。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:11:17]
サリュー > 最近じゃアレだろ? そういう奴等をぶっ殺してくれる奴等が居るんだろ? (カランカラン笑って) 俺だったら、ぜひともお願いしてェわ。 あいつ等は、モンスター狩りで必死なんだろうが、俺からみたら安眠妨害は、皆の敵だっつーの。 [Sun 18 Nov 2007 01:06:11]
サリュー > (喧嘩はクライマックスに差し掛かっているらしく、喧嘩している四人の声に、賭けの行方に熱中する者達の野次等で、我等二人の会話に耳を傾けるものはいないだろう。よしんば盗み聞こうとしていても、周りの雑音にかき消され、聞こえないに違いない)――ローリスクハイリターンの仕事なら、お願いしたいねぇー? だけど――キャンディバーにむしゃぶりつくような話の結末は、どうなるかってぇのも知ってんだよな。俺。 (は、と短く笑う)――――……。(みたところ、雑談相手が欲しかったと見える。 ノーマルの人間だ。臆面もなく俺のような人間に話しかける辺り、別の意味でなれている匂いがする男。 ――少なくとも、吸血鬼には見えなかった。だから、自分の探しているトリガーではないと踏んで、軽く此方も口にする)  俺が寝てるとよ、りんりんりんりん抹香くせェ輩がメインストリートをカーニバルしやがるから、そいつを何とかしたくてたまらねぇ。 (エールを煽る。 ハンター殺しの話は、噂話レベルで流れているだろうから、この程度の軽口は、ぽんと飛び出ても可笑しくないだろう――と、俺は思ってる) [Sun 18 Nov 2007 01:04:21]
アーディン > ( その呟きが聞こえていれば―――或いは相手の思惑を予測できたのかもしれなかったが、賭けの行方に盛り上がる酒場の中でそんな囁き声を聞けと言うのは土台凡人には無理な話。 ) ( 何故危険の多いこの場所にわざわざ訪れるのか、という疑問は残るかもしれないが、表沙汰では扱えない仕事を斡旋しているのも事実。 斡旋所に来る依頼というのは、必ずしも平和的に窓口で受付が出来る物だけではない。 ) ハハッ。 楽しい方だ。 そんな愉快な方には特別に少し珍しい依頼の方でも斡旋致しましょうか? ( グラスを呷りながら言うその口ぶりは冗談めいたもの。 ) おや、逆の方でしたか。 それは失礼。 少しばかり思い違いをしていたようで。 ( さて、となるとどのような依頼をしようとしていたのだろうか? ) [Sun 18 Nov 2007 00:55:47]
サリュー > (シスターはこういった「ハンター狩り」だと。 大聖堂のシスターが動いているのだ。――この情報は、間違いないだろう。 先日の暗黒街のドンパチの話を聞いても、ソレは明らかだと。 そして、ソレに関わっているのが「二人組みの女 片方は、腕をなくしている」 ―――そいつ等が、ハンター狩りの犯人――あるいは、犯人に近い人物だと、シスターは睨んでいるようだ。 ) 腕――――。 (ポつ、と呟いた言葉は、独り言だ。 流し込むエールに消されてしまうような。 )―――……… ………。 (声のほうに、視線だけ投げた。―― みたところ、仕事帰りで酒場に立ち寄ったような風体だ。 もっとも、その仕事は「表の」だが) ぃぇーす。何時だってオールウェイズめにーめにー仕事プリーズ状況さぁ。 だけど、ココイラで探せるような仕事は、俺にとっちゃ不味いもんでね。 此処で探そうとは思わないねぇ――♪逆に――頼みたい事ならあるんだけどねぇ。 (仕事を探しているのか?と尋ねてきたところをみると、表に出せない仕事の紹介屋か。 自分がワケアリだと思われたらしい。――ハイリスク・ハイリターンの仕事をもってくる奴は、大抵こういう切り出し方をしたなぁ、と思いながら、軽く返した) [Sun 18 Nov 2007 00:40:21]
アーディン > ――――何か仕事でもお探しで? ( 依頼という単語に耳聡く反応。 一つ空いた椅子の先にいる男に話し掛ける。 ) [Sun 18 Nov 2007 00:30:25]
アーディン > ( 賑やかな喧騒を見せる酒場にまた一人の客。 それは冴えない容貌をした中年の男。 ) や。 久方振り。 ( 店の主人に挨拶を交わすと、その男もまたカウンター席に腰掛ける。 ) 最近は何か面白そうな事でもあったかな? ベルゼルガやらが騒いでた時辺りから此処には着てないからさ。 ( ―――例えば狩人狩りの組織の噂話は既に広まってしまっているのだろうか、なんて。 今は必要不可欠なのは情報。 VHはどう動いているか。 それに対して此方の住民を利用できる手段は無いか。 自分達が動く最善の手は何か――― ) [Sun 18 Nov 2007 00:29:25]
サリュー > (人探し―― どこかにあるはずの「窓口」を探す事だ。 とは言え、こんなオープンな酒場で直接聞いて「ああ、あいつらね」と答えてくれるような組織でもあるまい。  此処で聞けるような情報ならば、直ぐにVHが追いかけてきて終了だ。 ―――だが、どこかに落ちているトリガーを引かねば、弾丸は発射されない。 トリガーは”誰か”が引かねば動かないのだから、あることは間違いない。 ――― が 。 ) ……依頼を受けて動いてる場合、の話だな。 (これが、個人の恨みで、徒党を組んでハンターを殺してるだけだとしたら、窓口も糞もない) [Sun 18 Nov 2007 00:27:19]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『(』 [Sun 18 Nov 2007 00:20:50]
サリュー > (直ぐに何人かの名前を連ねられたが、知らない名前ばかりだ。 記憶に掠りもしない。 )――――んー…。 面倒だなぁ……。あいつ等って、必要な時に活躍しねぇよなぁ。 んー…地元の鼠はあんまり使いたくなかったんだけどなぁ…。(ふと、「Berry Garden」という、情報屋の集まる酒場の名前が過る。 都市伝説のように言われているが、スラムに実際に「Berry Garden」はある。暗黒街やスラムを住処としている男にとって、その酒場を見つけることは難しくなかった。実際に利用した事はないので、そこから先がどうなるかは不明だが。)―――いやねぇ? ちょっとばかし?人探しを頼みたかったんだよねぇ。  [Sun 18 Nov 2007 00:15:54]
サリュー > (帰ってくる返答は) どいつもこいつも廃業か、おっちんだか。 んー…八年も前の話じゃ仕方ねぇか。もしかしたらと思ったんだがねぇ? ――最近、そっち関係の人はこの辺着てねぇの [Sun 18 Nov 2007 00:01:35]
サリュー > ―――此処の空気はかわらねぇのなぁー。あー俺、ひげ男に銀貨(5000)一枚な。 (店の親父も相変わらずで、ウェイトレスのゴッツさも相変わらずだ。ただ、酒場を使う面子はかなり変わっているように思う。 ――喧嘩真っ最中の男ども四人を横目で流し見ながら、ケラケラ笑った。) ――んーでさーぁ? 何時もの梟ちゃんは、まだこの辺使ってるーぅ?蝙蝠ちゃんとか、鳩ちゃんでもいいわー。 伝言とお仕事お願いしたいんだけどぉ―…?(今名前を上げた奴等は、全員が情報屋まがいの傭兵だ。 そいつ等からしか取り次げない相手にお願いするつもりで) [Sat 17 Nov 2007 23:57:36]
サリュー > (久しぶりに、巣の酒場から表に出て、此処に来たら、ドイツもこいつも相変わらずだったんで、ほっとした。飛び交う椅子や、グラスに罵声、鼻血と折れた歯などなどをを背景に、俺はカウンター席で傍観者を気取ってる。 やっすくて薄いエール――それでも、「PUSSY」よりはマシなんだが――を傾けながら、顔なじみと、雑談中だ。 どっちが勝つか?負けるか?――簡単な賭けが、じょじょに酒場全体に広がり始めている) [Sat 17 Nov 2007 23:46:09]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(ごきげんいかが?ぼちぼちですくそったれ)』 [Sat 17 Nov 2007 23:40:22]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『6杯目で鼻から吹いた。』 [Sat 17 Nov 2007 18:37:42]
リーチ > (しばし、時は経過し……) [Sat 17 Nov 2007 18:37:09]
リーチ > う……(牛乳10杯って…しあもこの大きさのグラスでって…正気の沙汰じゃない…。いや、こっそり、体の前だけ“開けて”胃を外に開放すれば何とかなるか??でもそれだとばれたらマズイっ!えぇい、ままよっ!)……んっっ!!(まずは一杯!) [Sat 17 Nov 2007 18:36:46]
リーチ > (がんがんっとカウンターを蹴って抗議するも、まったく無反応になってしまうマスター。後ろから刺してやろうかとも思ったが、昔、この男が鉄板を片手でひん曲げるのを見たのを思い出して踏みとどまった。)わ…分かったよっ!飲めばいいんでしょ!飲めばっっ!!(そういえば、マスターは首だけをこちらに向け言う。)“あぁ、ただし、戻したりしたらそこでアウトだからな。” [Sat 17 Nov 2007 18:34:24]
リーチ > …で、なんでまたミルク置くの??(返答は無言で目の前に置かれたミルクのお代わり。別に頼んだ覚えは無いが…)“知りたきゃ、それを10杯は飲め。話はそれからだ。”(と、そっけなく言われれば、またぷいと後ろを向かれてしまう。)な…な……っっ!!?だから、ミルクは関係ないでしょーがっ!ミルクはっ!!おい、こっち向けっっ!! [Sat 17 Nov 2007 18:31:31]
リーチ > うぅ〜ん…ちょぉっと困ってんのよねぇ…(目を伏せ、心底困った風に(自分基準)装ってみせる。ここで、組織と接触したいだの、依頼を頼みたい…依頼を受ける組織であるならばだが…などというのは禁忌肢だ。もし、VHGもしくは教会関係者が網を張っていた場合に面倒なことになる。“困っている”とだけ言えば、つれた獲物を見て、対応を決めれば言い。) [Sat 17 Nov 2007 18:28:45]
リーチ > ねぇ、マスター?(すっとカウンターに片腕を乗せるようにして、ヴェールの下色っぽく(自分基準)目を細めながら切り出す。)最近、VHGに敵対する組織があるって聞くんだけど、それ本当??(こちらの言葉にぴたっとマスターの手の動きが止まる。)”それを聞いてどうする??”(返される言葉。よしきたっ、っと思った。こちらに情報を提供する気が無い、もしくは情報が無いのなら、“知らない”と一言答えるのみだろう。“聞いてどうする?”というのは、こちらの返事しだいでは、回答があるということだ。) [Sat 17 Nov 2007 18:18:09]
リーチ > ミルクを飲む常連…?こんなとこにいるの?そんな奴…(マスターに不信げな視線を向けながらも、ちびっとグラスに口をつけた。どうやって保管しているのかわからないが、よく冷えている。一気に飲めばお腹を下しそうだ。)…っじゃなくって、ミルクのみに来たんじゃないだろ、自分。(飲んでみれば意外に味のよいその白色の液体を半分ほど煽ってから、はっと気がついたように独り言をつぶやく。) [Sat 17 Nov 2007 18:01:54]
リーチ > "ミルク”(こちらに背を向けてグラスを拭くマスターがそれだけを告げてくる。いや、マスターのその豊かな体格だと、実際にグラスを拭いているのかどうか、体に隠れてまったく見えないのだが…)って、何でミルクなのさっ!?アタシをガキだと思って馬鹿にしてんの!?(下戸な時点で馬鹿にされても仕方がないのかもしれないが、少なくとも自分の下戸は宗教上の理由だ。故郷に帰れば、格好つけて水タバコをふかしてみたりもする。言わずには居れなかった。)"それの常連が最近姿みせねーから…酒のまねーなら消費してくれ。”(こちらを振り向きもせず、そう淡々と返されれば、眉をひそめながらも一応、浮かせた腰を元に戻した。) [Sat 17 Nov 2007 17:53:49]
リーチ > マスター…アルコール以外で何か頂戴?(チャドルのヴェールだけ外してカウンターの椅子に身を滑り込ませれば言う。本来ならばアルコールが飲める人材がこういう場に来るべきなのかもしれない。アララマ教徒が酒場に来る事自体、いらぬ勘繰りを受けてしまうかとも思ったが…)へ…?何これ??(すっと目の前に突き出されたのは、グラスに並々と注がれた真っ白な液体。) [Sat 17 Nov 2007 17:45:30]
リーチ > (この時間だと悪名高いこの酒場も静かなもので、客も疎らにしかいないようだった。戸を押し開けば中をぐるりと見回し…とりあえずカウンターの開いた席のほうへと足を向ける。)そういえば、今の今までなぁーんでここを当たらなかったんだろう?(ベルゼルガの溜まり場自体が酒場なので、ほかに足を運ぶ必要がなかった…等と言うのはプロの仕事の上でのいい訳にはなるまい。アウトローの溜まるこの場ならば、何らかの情報が得られるに違いない。) [Sat 17 Nov 2007 17:24:57]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『きぃっと扉が軋む。』 [Sat 17 Nov 2007 17:19:43]
お知らせ > 剣 光さんが帰りました。 [Wed 14 Nov 2007 00:26:26]
剣 光 > ・・・そうでござるか。なればここにはようはないでござるな・・・。無念でござる(久々に飲みたかったなぁ、なんて言葉を残し、侍はいったん店を出るのだった) [Wed 14 Nov 2007 00:26:24]
剣 光 > (アマウラでは日常的に酒を飲んでいた時期があるのに、こちらでは飲めないとはどういったことなのだろうか。何歳以下は飲んではいけないという決まりでもあるのだろうかと、侍は首をかしげていた。そんな最中である。背中から声を掛けられたのは。「へへ、あきらめな坊主。お前じゃちぃっと子供過ぎだ。酒を飲むのはもうちょっと後にしな」。そんなことを笑って言われてはカチンと来るもの。もともと気は長くない)・・・・・・・・(しかし、ここは堪えておこう。けんかでもして後々面倒になったらたまらない) [Wed 14 Nov 2007 00:06:08]
剣 光 > (周りの喧騒を方耳から逆方向の耳へと流しながら、金髪の青年が一人酒場へとやってきた。まっすぐと、カウンターまで進む)すまぬ、酒と簡単なつまみををもらえぬだろうか?出来ればアマウラの酒がよいのでござるが・・・(そんな注文をつけた。マスターは笑ってこう返す「おいおい、お前さんじゃあちぃっと年が足りてないんじゃないか?もうちょっと大人になってひげが生えてくることにこいや、そのときに飲ましてやるよ」)む・・・・(ここでは飲んではだめなのだろうか。久々に酒が飲めると思っていたのに) [Tue 13 Nov 2007 23:55:55]
お知らせ > 剣 光さんが来ました。 『(不釣合いな背格好の青年、入ってくる)』 [Tue 13 Nov 2007 23:51:53]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『さってと。 おっちゃーん「懐かしの雑穀スープ」ちょーらーい』 [Tue 13 Nov 2007 15:15:28]
ナナオ > (同居人にも黙ってヴェイトスを出て2ヶ月?何をしていたかと思えばそんなオチ。) [Tue 13 Nov 2007 15:15:04]
ナナオ > 代償として、マッピングの殆どをやらされたとか、そんな疲れも吹っ飛ぶわよ。ホント。 ――――言っとくけど。こういうお宝を手に入れられるのは一部なんだから、変な気を起こさない事ね。専門職の勘って奴で見つけられたようなもんなんだから―――ぁ? (とうとう酔っ払いは、テーブルの上に顔を伏せて寝てしまった。 五分前くらいから鼾までかきはじめていたのだが、気がついたのは今だ)……なによ、もぅ。せっかく語ってあげてるのに。 (唇を尖らせ、不満足そうに赤毛を書き上げる。 ) だ、けど。 ふふー・・・・♪(改めて土偶を手に取り) これで、またコレクションふーえたー。  ……♪ [Tue 13 Nov 2007 15:09:35]
ナナオ > … あっ…パチったわけじゃないわよ?!ちゃんと、リーダーにきいたら「いいよ」(←嘲笑混じりの返事だったが、女は気がついていない)って言ってくれたから、もって帰ってきたんだもん。 (=価値のないガラクタだと、リーダーの男はわかっていたということ) …… あーもー。 こういうお宝を自分で見つけられるから、とレジャーハンターってやめられないのよね…! [Tue 13 Nov 2007 15:04:54]
ナナオ > (誰がどう見ても、ライオンになりそこねたカバの土偶にしか見えない ソレ。 ) これは、先日―― トレジャーハンターギルドで、東の砂漠地帯にある、小さな遺跡――…ああ、これもまだ調査中なんだけど――の中で見つけた一品よ。 他の皆はつかつかと奥の部屋にすすんでっちゃったけど、アタシのお宝センサーはびんびんに反応して立ってわけ。調べ終わった部屋に、改めて入るアタシ! (右手で、扉を押し開けるジェスチャー) そこで、ピンときたの。 (アナグラを探るジェスチャー) ………お宝がアタシを呼んでるって。隅の隅に、土器の欠片の中から、この人形が!    どうみても、お宝ですって感じでしょ?! (そろそろ酔っ払いは 眠りの泉にダイブしそうだ) [Tue 13 Nov 2007 14:58:40]
ナナオ > …まぁ、報われないのは何処にいても確かなんだけどさ。 (ははは と、乾いた笑い声が響く)(女の話し相手?の酔っ払いは、「眠っている」と「酔っ払っている」の中間点でうとうとしている。辛うじて女の声の高低に釣られて頷いているくらいか。 どちらにしても、女の話を聞いていないのは明らかだ。 それでも、女はうきうきと話を続ける) ―― でも。でもよ? そんなトレジャーハンターっていう職業の中で、あたしは、こうしてコツコツとお宝見つけて帰ってきてるんだから凄いと思わない?! (土偶をズイと、テーブルの上に押し出す) [Tue 13 Nov 2007 14:50:47]
ナナオ > トレジャーハンターなんて格好いい響きかもしれないけれど、突き詰めれば―――盗掘者と代わんないって言われる時もあるし。夢を追いかけてるだけーって言われる時もあるし。往々にして報われないものなのよ。 あたしの故郷――フォーウンなんだけど――そこで「宝探しする!」っていったら、指差して笑われたわ。 (得意げに語りながらも、視線は奇妙な触手の生えた土偶に釘付けだ。 誰がどう見ても、ただのガラクタにしか見えない「それ」を、さも大切そうにテーブルの上において、人差し指と親指で作ったウィンドの中に収めてみたり。) だけど―――ヴェイトスじゃ雲を掴むような話が本当になるのよね。 本当にお宝があるんだから驚きじゃない。 (満足そうに眺めた後、ふと、何かに気が付いて、土偶に顔を寄せる。 細かな凹凸につまった土が気にいらない。 刷毛を即座に取り出し、土を落とす。) [Tue 13 Nov 2007 14:45:14]
ナナオ > つまりは、0と1の間を彷徨い歩いているような職業なんだよ。 (頬を赤く染め、興奮気味に語る女は、奇妙な形をした像に頬すりしながら、酔っ払いに話しかけた) [Tue 13 Nov 2007 14:36:55]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Tue 13 Nov 2007 14:35:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま教会の長椅子へと寝床を求めて…悪夢は教会までは入ってくるまいよと』 [Tue 13 Nov 2007 04:58:53]
レイ・シェリダン > 暗黒街で、実際に殺しをやるなんて下の下だろ(表に見えるものよりもっと暗くドロドロしたものが詰めこまれていると言う認識だが…そこにまきこまれて生きていられる自信もなく)相手と命のやり取りしてると、寒いとは思ってる暇はねぇさ(周りが寒いと思い出すのは相手の返り血が暖かいと思った時くらいなものだが、それは言わずに代わりに軟弱だぁななんて種族の事情を無視して気楽に笑って見せるわけだが)わかってるよ、悪意があるんならとっくに縁は切れてるさ(天然で悪意がないから恐ろしいと思うわけだが…気にした風もなく笑って…ん、わりぃなと勘定を支払えば久しぶりに暗黒街の教会に邪魔してみるかと) [Tue 13 Nov 2007 04:30:59]
ブロウン > うーん、一日一日命のやり取りするほどじゃねぇと思うんだがなぁ…(一般市民からすれば、どちらが危険かと問えばどちらも同じといわれて終わってしまうだろう――)いやほら、やっぱ外に出たら寒くはなるじゃん…(寒いのはなるべく回避しよう。命に関わる仕事で試合前に命に関わる出来事が起きてしまう)いやいや…やつのそのへんは天然だ。受け入れてやってくれ(ついでに俺の分も、なんていいながら肩をたたくだろう。代わりにここは足させてもらう、と勘定を払ってしまって――) [Tue 13 Nov 2007 04:23:48]
レイ・シェリダン > 暗黒街に言われたらおしまいだぁな。「油断するな。迷わずやれ。武器をなくすな。ドラゴニアロックには手を出すな」だろ(そんな誰かが言ったと言う不文律を笑って…だから一人で大っぴらに暗黒街に出向こうとするつもりはねぇが)控え室は寒さを紛らわせる為に全員が準備運動で動き回ってるぜ?(広くない控え室に男立ちの汗と呼気が充満しているところだから留まり続けるのも酷な話)そう言うもんだ…闘奴は特にな(わからなければそれでもいいと思うし、自分の感じている事を言葉にしても多分理解してもらえないし自分も説明しきれるとは思わないと)ま…この足でちょっと寄ってみるか。てか、あたしを苦しめて楽しんでるようにしか見えねぇんだけどよ…(茶とか、この間はサンドイッチに腐った卵を使っててよ…なんて、そんなジャスティス料理の一番の被害者と思われるものが切々と語るわけで) [Tue 13 Nov 2007 04:09:30]
ブロウン > 恐ろしい世界だな(暗黒街も、十分に恐ろしいことに気付いていない。変な団体や悪魔、吸血鬼と会う機会が少なかったから――)うむ、おれ様控室から出る気なくすね(寒いと体の機能も低下する。厚着をすれば動きにくくなるわけだし。なんにせよ冬なんて大嫌いだ!!)そういうもんか?(感じ方は人それぞれだろうが、竜にはやはり理解が難しい世界だ。狩りをしていた時は確かに食うか食われるかの真剣勝負だが、コロシアムを同じようにはどうにも考えられずにやや唸っていて――)そうだなぁ、たまには来てやってくれよ。お前と一緒だと、あいつ楽しそうだからな(寝るなら俺の部屋のベット使え、と――まぁ、昔からの知り合いなのだから当たり前か?) [Tue 13 Nov 2007 04:02:33]
レイ・シェリダン > …どーだかな、職業病って事にしといてくれよ(本当に強ければそんな夢も見ないんだろうけどななんて苦笑じみた笑みを浮かべて)ああ、寒いのはダメだもんな…あそこは石造りだから冬寒くて夏は暑いしな(冬眠こそしないものの冬の寒さが嫌いな自分もわかるようなもんだと)なぁに…他人からみりゃ血塗れで気の毒の様に見えるだろうが…当人はこれはこれで幸せなもんさ(苦とは思ってない、付きまとうものはあっても生きているのだから何も文句はないと笑って)だから、たまに様子見に言ったりするんだけど、な(騒ぎ立てないように上がりこむかなどと笑って…さすがに大騒ぎして上がりこんだらそのまま外に蹴り出されかねないしこれからの時期はちょっと死活問題だ) [Tue 13 Nov 2007 03:48:25]
ブロウン > そけまで闘争本能つえぇのも考えもんだな(殺す喜び?殺される喜び?どちらにせよ゙死゙がつきまとうては気が気ではないだろう。)コロシアムか?うーん、出るかどうかはわかんねぇが春以降には間違いねぇぞ?(冬場はぐっすりねてしまう可能性が高い。登録しました→冬眠しました、ではさすがにレイの顔に泥を塗る行為だろうから、今はお断りだ)なんだってまぁ血塗られた人生だな…がんばれや(こんなことしか言えない。その生活が良いものか悪いものか、それはレイが決めること。たとえ決められなくとも、生き残る選択をするために一心不乱になることはこれからもあるだろうから)ま、確かに騒いでる方がしょうにあってるだろうよ。(この前もハロウィンパーティーしてたし。これから来ると言うならそろそろ上がるとするだろう。いくらなんでも、家主たちは寝ていると思われるが) [Tue 13 Nov 2007 03:39:27]
レイ・シェリダン > 殺し殺されし続けて首刎ねられた時に目が醒めるようになってる夢さ(どうなるかもわかってる夢だが見ちまうと終わりまで逃れようもないそんな夢。寝酒でごまかさないとまた見そうだと酒場まで繰り出してみたわけで)ん、そろそろ居候の肩身が狭くなってコロセウムに出るってんなら言ってくれよ(職員に声かけておくからよなんて笑って…コロセウムに興味を持ったのならそういう事かも知れないと勝手に思って)橋姫だったな、後から首に爪押し付けられて降参しろと言われて、びびって降参したなんて言われたら腰抜け呼ばわりだからそのまま後へ押しつぶした時によ。まぁ…そんなこんなでも生き延びてたから、よ(特級はうちも見た事ない、いるとすれば暗黒街のボス、ガンビエを指すくらいかと思うが。そこまで不器用ではないはず)ま、ジャスティスはあの性格だから、な。にぎやかな方が気も紛れるだろうしよ(一人でいる方が気が滅入るだろーしな、なんて…せっかくだからこの後雪崩れ込むのもありかなんて) [Tue 13 Nov 2007 03:23:56]
ブロウン > なんだその不気味な夢は…ストレスでも溜ってんじゃねぇの?(誰だって起きるだろう。基本的に食う以外の殺しはしない主義の竜には理解ができないようでもあって)あぁ、一応バランスはとるのか…(まぁ確かにアンバランスな試合はよろしくないだろう。見た目に弱いやつが強い奴を倒すようなハプニング的な試合はそうそう組めないだろうから――傷口には、うゎ、と目を細めて。)一級??なんだ。すげぇやつなんだな?(体格とかかなりいいのは理解していたがまさか最上位とはおもわなかったようで――肉→焼く→炭よりいいかと(ぁ))悪魔…なんだか、すげぇ大変な思いしてんだな…(ひょっこり現れて居候になった自分の軽薄さに若干罪悪感を覚えてちょっと目を逸らした――) [Tue 13 Nov 2007 03:15:32]
レイ・シェリダン > いつもの夢さ。ここ最近は見なくなってたんだがな…(血や色々なものに塗れながら殺し続けるようなそんなもんだと)武器あり命の取り合いありでだがな。まぁあんまり格差ありすぎると賭けにならねぇから、そこらは職員が組むさ。昔は結構負けたりしてたもんさ(こういうのとかな、と首の傷を焼けた鉄で無理やりふさいだ傷跡を見せて…市民と比較されても困るものがあるが)これでも一級闘奴だぜ…結構悪くねぇ金は貰ってるからよ(それでも死ねば全部コロセウムに一切合切返却だが。因みにこいつの料理は肉→焼く→食うくらいだ)悪魔に襲撃されて燃えたりとか…な(その時の立て直しん時に知り合ったってところだし、ななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:59:13]
ブロウン > ふぅん、変な夢でも見たわけか…(まぁ、気持ちはわかるな。確かに寝覚めが良いか悪いと二度寝はしづらいものだ)はえぇはなしが喧嘩してかてばいい訳か。ってか、お前まけたりすんの?(省略し過ぎな気がする。そしてレイの太い腕を指でつついてみたりするだろう。明らかに一般市民という枠からはみ出した筋肉に見えるわけで――)まぁ、それで生活成り立たせてきたんだから今さら料理なんかしなくてもいいわけだ?(料理に挑戦したらどんな結果が出るのだろう――ちょっと家主の顔が浮かんだ。まさか同レベルか?!)何度も?なんだ。あそこ燃えたことあんのか?(過去を知らない竜は始めて知った。) [Tue 13 Nov 2007 02:52:38]
レイ・シェリダン > ああ、なるほどな…。いいや、塒で横になったらうたた寝しちまってな…目覚めが悪くてこっちにきたってところ、な(さすがにこんな時間から飲み始めるなんて事はねぇさなんて笑って…こちらはお代わりが面倒だからジョッキ一つで済ませる形で飲みながら…)何をしてると言われると、答えに困るな…。鍛錬して、飯食って寝てるさ。コロセウムの方でたまに出番があるくらいな(上を倒して自分が進んでいこうと言うヤツもいないわけじゃない、自分もそうだったと)飯なんざ向こうから食えと出されてありがとうございますと受けるようなもんばっかだったしな(そもそも料理するとと言う習慣がないときたもんだと。金の事は気にしてない困らない範囲で使い続けている)さすがにそう何度も燃えられたら聞こえも悪いし、イメージの問題もあるんだろうよ(あたしは吸わねぇからわからねぇけどよなんて笑いながら、居候も難儀なもんだぁななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:40:31]
ブロウン > 風呂の帰りだよ。寒いからちっと暖まって帰ろうと思ってな――それにしても、こんな時間にくるなんざ…忙しいのか?(確かコロシアムで働いているとか聞いた気がする――そんな事思いながらも、あまりそっち関係は詳しくないためちょっと聞き出そうかなんて思って。飲み終えたグラスをカウンターに返せば次が出て来て――)お前、そういえば何してんの?(職の事。竜は奴隷と言う制度があるくらいにしか知らない――)なるほどな、飯作れねぇんじゃしかたねぇな…(外食は金がかかっていけねぇよ、なんてつぶやく竜はもっぱら教会で食っている。腹が減るとそこら辺にいる野良犬も平気で食うが)禁酒ってのは聞いてねぇな…禁煙だけどよ(教会では飲んだことはない――たばこは怒られるから寒空のしたで吸わねばならない。喫煙に命の危険が付きまとうのはいかがなものか) [Tue 13 Nov 2007 02:32:50]
レイ・シェリダン > (いつもの、今日は酒だけでいいぜ。とマスターに頼めばジョッキにズブロッカを入れて出してもらうわけだが)まぁな、そっちは一発で判るわな。寝酒でもしにきたか?(戦場明けの風呂場だったか、ともあれ知った顔と思ったのが間違いなく当人である事が確認できれば他愛もない言葉を向けて)あたしの塒は自炊できるようなとこでもねぇからな。そっちはさすがに教会じゃ大っぴらに酒がのめねぇってか?(良くくる事を肯定して、教会じゃぶどう酒がある程度だろうしなんて考えて) [Tue 13 Nov 2007 02:21:11]
ブロウン > (ちびちびと酒を飲みつつ、雑音を楽しみながら一人で飲んでいて――尻尾がぶらぶらと揺れる。やや機嫌がいいらしい。たまには飲みに来るのも悪くないなんて思っていれば、ひょいと見える知った顔。)なんだ…久し振りだな(隣りに座る体格のいい両性。確か最後にあったのは風呂だったか――まぁ、そこで初めて性別知ったわけだが)ここ、よくくんのか?(でかい図体が二人も並んではさぞかしいい迷惑だろうが――まぁ、こちらは客なので気にしない) [Tue 13 Nov 2007 02:16:05]
レイ・シェリダン > (何だかんだあって、片付いた塒…そのベッドに横になったらついうたた寝をしてしまって…ろくでもない夢を見て跳ね起きたらこんな時間。もう一度寝なおすにはまだ悪夢の残滓がベッドに残っている気がしたので酒でも飲むかと出向いた闘奴)…やれやれ、こんな時間だってのに(殆ど埋まってんのな、なんて…ざっと見渡せばカウンターにでかいのが一人と言うか一匹と言うか…)よぅ、邪魔するぜ(元々カウンターがいつもの席なのだから構うまいと、そのでかい竜人の隣に顔を出して…更に迷惑そうに場所を広げる客にちょっと済まなそうな顔を見せて) [Tue 13 Nov 2007 02:09:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『うたた寝なんざするもんじゃねぇな、なんて思いながら…夜中に酒場まで出向いて』 [Tue 13 Nov 2007 02:04:32]
ブロウン > (コトリ――二杯目のグラスがだされれば今度はゆっくりとのみ始め。以外と酒に強い竜、平然と飲み続ければ今度は騒がしい出ないに耳を傾けて――)(まぁ、居酒屋なんざこんなもんか――)(他人の事を考えず、酔った勢いで日頃の鬱憤をどくついていたり。もっぱらアウトローの溜まり場のようなここにでは、麻薬の話やら、組の話やら…わりと危険な会話が耳に入る。)(ま、悪くはねぇな…) [Tue 13 Nov 2007 02:04:14]
ブロウン > ちょっとつえぇのたのむわ(指を一本立てれば。ちらりとこちらを見るマスター。そして何も言わずコップにウィスキーをストレートで出して来た。対応が無愛想なのは客柄の問題だろう。余り下手に出過ぎると、客を制御できないだろうし強く出れば敵を多く作る可能性がある。それを避けるのは「我関せず」が安定なのかもしれない――そして、もらった酒を一気に飲み干しておかわりを頼む竜) [Tue 13 Nov 2007 01:53:15]
ブロウン > (キョロキョロと辺りを見回せばほぼ満席。カウンターの中央の席が空いているのが見える。両脇に人が座っているがずかずかと近付いて行き――)わりぃが邪魔すんぞ。(巨体がぬっと顔を出せば、眉間にしわを寄せながらもややスペースを空けてくれた。まぁ、意地を張って口論などで酒をまずくをしたくもないのだろう――) [Tue 13 Nov 2007 01:47:09]
ブロウン > (公衆浴場からの帰り道。夜になり寒さがより一層厳しくなってきた、そうなればちょっといっぱい引っ掛けようとも思って――)(ギギギ・・・)(酒場の扉が開けばゆっくりと姿を表す巨躯。しかし、すでに出来上がっている者、一瞬だけちらりと視線を投げ掛ける者、騒がれる事はなかった。凶悪な犯罪者やらも出入りする酒場にとってはただのでかいトカゲにすぎないようでもあって――) [Tue 13 Nov 2007 01:42:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『がやがやとうるさい声が外まで聞こえる――』 [Tue 13 Nov 2007 01:35:14]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(乾杯に応じてから、また夜は騒ぎ出す)』 [Sat 10 Nov 2007 02:01:05]
お知らせ > ゼフィードさんが退室されました。 『(後に続くのは、きっと、笑い声。)』 [Sat 10 Nov 2007 01:58:38]
ゼフィード > はははっ! そんなふうに言ってくれる人間が、俺の職場にもいてくれたらなぁ。――ありがとよ、チャン。 ( すっと腕を伸ばし、チャンの肩をばしばし乱暴に叩こうとする。 ) だよなぁ。そうでありつづけなきゃ、なぁ。人の生き死ににかかわる仕事じゃ、なおさらだ。 ( にやり、と不敵な笑みを浮かべると、ジョッキを持ってチャンのほうへ向けた。 ) それじゃ、この出会いに乾杯といこうぜ! [Sat 10 Nov 2007 01:58:14]
バイ・チャンフォン > 戦争、だから、な・・・。痛みの、ない、ものなど、いない、だろう。・・・前線、後方、どちらも、立派に、戦った。・・・それで、いい。(情けなくなどない。と暗に示している言葉だろう。苦笑しながらそんな言葉を放った。)そう、か・・・。職に、縛られない、人間に、なりたい、ものだ。・・・ゼフィード、は、そうでも、ない、ように、見える。(目の前の男は職には全く縛られていないように見えた。むしろ、縛ろうとしても、一つところにいないような気がした。) [Sat 10 Nov 2007 01:42:21]
ゼフィード > (フォローのつもりなのだろう。つぶやくチャンの様子に、なるほど実直な性格なのだな、と納得し、低い声で楽しそうに笑う。 ) あぁ、あの時なぁ。俺は物資の運搬、後片付け。後方支援といえば聞こえは良いが、実質面倒ごとだけ押し付けられた雑用だな。――おかげで筋肉痛だった。 ( 情け無い過去も、豪快に笑い飛ばして話の種にしてしまう。それがこの男だ。 ) おぅ、いいこというねぇ。だが、騎士にしても傭兵にしても、名が売れないことにはまともな仕事ははいってこねぇ。特に俺たちは、騒ぎがあってこその活躍、出世だろ? 仕事が人間を作り変えちまうことは、確かにあるんだ、これが。 ( めんどくさそうな顔で、ぶっきらぼうに言い流して、酒を煽る。 ) にいさんはまだ、まともでいられるクチだぁな。 [Sat 10 Nov 2007 01:25:52]
バイ・チャンフォン > ウェイトレス、天使、いうのは、違いない、ぞ。(フォローのつもりで呟く。声量は先ほどと変わりなかった。)だと、いいが・・・。(おごり、と言われれば快く承諾を。)ちょっと、前の、ラットマン、騒動、で、大分、潤った。・・・だから、今年は、なんとか、やっていける。(まだ、自分はマシな方だ。と付け加えて運ばれてくる酒をのどへと流し込んだ。)そう、かも、な。・・・職で、人が、決まる、わけじゃ、ない、から、な。(考えてみれば確かにそうだ。と納得した上でまたワインを啜る。) [Sat 10 Nov 2007 01:16:45]
ゼフィード > まぁそういうなって。睨まれっぞー。 ( 肘で軽く相手の腕を小突くようにして、ウェイトレスたちには聞こえないように、言葉を返す。 ) 大丈夫さ。さっきの騒ぎで、少なくともここにいるやつらは、兄ちゃんに絡もうなんて思わなくなっただろ。――ま、飲もうぜ。俺がおごろう。 ( 酒を二人分頼んで、また会話に戻る。 ) 傭兵――だろうな。俺も長いこと傭兵やってからよ、雰囲気でだいたい分かるぜ。でかい仕事がないと、食いぶちに困るだろ。最近は、揉め事もすくねぇみたいだしなぁ―― ( カウンターに肘を立てて、その上にあごを乗せ、何処か遠くを見るように。 ) あいにく、騎士様が全部崇高ってわけじゃねぇ。傭兵がごつくて戦好きな血の気の覆いヤツばかりじゃないようにな。 ( ぴっと人差し指をチャンに向けて、たとえば、あんたのことだぜ? とおどけてみせる。 ) [Sat 10 Nov 2007 01:05:05]
バイ・チャンフォン > 天使、様、違いない。・・・が、我は、そういう、存在は、間に合ってる。天使、言うより、悪魔、に、近い、が。(癒しの存在なら、自分は間に合っているよ。と。でも絶対天使じゃないな。と断言しつつ、呟いた。ほんのり顔は紅い。)フォーウン人、だ。・・・やはり、目立つ、か。(うん。多分物凄く絡まれやすいのであろうことはうすうすとは感づいていた。でも特に気にすることも無いな。と。相手の職業を聞けばかなり驚いた表情を。)どう、見ても、高潔、には、見えない、が・・・。我は、傭兵、やってる。(マジマジと相手を見ながら自分の職業も。・・・うん。どこからどうみてもただの飲んだくれだ。) [Sat 10 Nov 2007 00:55:50]
ゼフィード > 愛想よくしろよぉ〜。何せ、俺たちみたいなむさくるしい男どもに、酒とメシを運んでくれる天使様たちなんだから、よ。 ( ゼフィードの小粋な冗談に、酒場からどっと笑いが立ち上る。先ほどの乱闘騒ぎもどこへやら。すでにおのおのがテーブルを囲んで、思い思いに酒を飲み交わして食いしゃべっている。ゼフィードは、昔から変わらぬそんな空気がダイスキだ。 ) なるほど、チャン、か。フォーウンだか、アマウラだか、そっち系の人間だな。いい面してるぜ。背も高いから、なるほど、ここじゃ目立つわけだ。 ( カモにされかけたのも、そういう理由だろう、と適当に予測を付けて。酒のおかわりを注文する。 ) おぅ、聞いて驚くなよ? ( 仕事を問われれば、なぜだか自慢げな顔で身を乗り出し、チャンの顔を覗き込むようにして。 ) ナリは傭兵だが、”元”だ。今は騎士の下っ端さ。――どうだ、たまげただろう? ( 豪快な笑い声も、カウンターを叩く陽気な姿も、騎士のそれとはかけ離れている。 ) [Sat 10 Nov 2007 00:45:38]
バイ・チャンフォン > だったら、嬉しい、が、な。(軽く横に振ったのを見て、傷口を押さえつつくすくすと微笑を漏らした。)強い、だけ、でもない、が、強い、こと、第一、条件、だから、な。(承諾を得られればそのまま腰を下ろす。ウェイターにはとりあえず赤ワインを頼んでおいた。)我、バイ・チャンフォン、言う。好きに、呼んで、いい。たまに、こっちの方、ブラついたり、してる。・・・ゼフィード、仕事、は?(先ほどの身のこなしからおそらく傭兵の類だろうと勝手に辺りをつけている様子だ。) [Sat 10 Nov 2007 00:36:46]
ゼフィード > ほれほれ、負けたやつは潔く。それがここのルールだぜ。 ( 殴られ、蹴られ、散々な目にあった男たちを、追い立てるように。ゼフィードは槍で彼らのケツを突っつき、店の外に追い払った。 ) いやいや、少なくとも、ここの姉さんたちは強い男を好いてくれるぜ? ( なぁ? なんておどけたしぐさで手のひらを天井に向けて、肩をすくめて見たり。視線を酒場のウェイトレスたちに向けて、同意を求めるが、向こうも冗談と分かっているので、かるく首を横に振るだけ。 ) ふぅん――まぁ、兄さんの事情はしらねぇが、強いだけで手にはいるもんなら、ある意味楽だろうよ。 ( 相手の事情を知らないゼフィードは、そんなもんかねぇ、とつぶやき、元居た席にもどっていく。 ) あぁ、好きに座ってくれ。俺も誰かと一杯やりたい気分なんだ。 ( 槍を隣に立てかけて、残った酒を豪快に煽る。 ) 俺は、ゼフィードってんだ。にいちゃん、このへんじゃあんまり見ない顔だな。名前は? [Sat 10 Nov 2007 00:27:00]
バイ・チャンフォン > 続き:(相手が槍を突き立てたのを見れば、なんとなく自分と同じ職業か?と思う。相手におしぼりを差し出されれば礼をいいながら受け取るだろう。)そう、強くも、ない。・・・強ければ、我の、欲しいもの、とうに、手に、している。(男が欲しいのは本当に強いなら、とっくに手にしていたのだろう。と推測されるもので・・・。まだ手に入っていない現状にちょっと苛立ちが募ってたりもする。)ここ、いいか?(と、ゼフィードの近くの空いている席を指差す。) [Sat 10 Nov 2007 00:20:47]
バイ・チャンフォン > モテない、くせに、こういう、輩に、好かれる。・・・難儀な(ムカムカとした気持ちがこみ上がってきた。なので、机の上にある掛け金は全部自分の懐にしまった。元々勝っていたので普通に賭けに勝ったのとあまり変わりはないのだが、とりあえず気は晴れるだろう。) [Sat 10 Nov 2007 00:16:47]
ゼフィード > はっはっ、そりゃそうだ。まぁでも、にいちゃんは一見やさお男にみえるからなぁ。勘違いされやすいんだろう。 ( 難儀だねぇ、なんて、冗談っぽく肩をゆすり、低い声で笑う。ふと見れば、近くで倒れ伏せた男の一人が、今まさに怒りにゆがんだ顔でナイフを抜いたところだった。ゼフィードはめんどくさそうに槍をつかむと、その柄を男の真横につき立てた。 ) おめぇらの負けだよ。喧嘩売る相手間違えたんだ、ちょうどいい勉強代だとおもって、おとなしく退いときな。 ( 驚きの顔で固まる男を見下ろし、酒臭い息を吐きながら忠告してやる。 ) ――おつかれさん。ほれ、こいつで傷冷やしな。 ( 言うが早いか、片手で濡れたおしぼりをつかむと、頭から血を流して悪態ついていた男に、放り投げてやる。 ) いやぁ、それにしても見事なもんだ。強いねぇ、あんた。 [Sat 10 Nov 2007 00:09:04]
バイ・チャンフォン > (大声を上げている男の腹に容赦なく蹴りを入れて沈める。・・・そこへ聞こえてきた声。そちらを見ればホワイティアの男性が片手を振りながらこちらを見ている。)いちゃもん、つけるの、構わない。が、相手、選ばない、と、命、失う、思って、な。「警告」と、いう、やつ、d!?(言い終えるか終えないかのタイミングで顔に衝撃が走る。多分、殴られた。それも瓶で。一瞬、くらり、と意識が遠のきかけたところで最後の男は追い討ちをかけようとこちらへ突進してきた。)っくそ・・・!!(一瞬の油断。それを悔いれば自分の腹に突進してきた男を受け止めると、その首筋にこん身の肘打ちを食らわせる。・・・さすがに聞いたのか、最後の男も沈んでいった。)・・・油断、した。・・・っくそ。(頭から流れる血を悪態をつきながら布を取り出して拭き始めた。) [Fri 9 Nov 2007 23:59:51]
ゼフィード > ( 乱闘になっても、主に客が盛り上がるだけの話である。通報するような無粋者もいなれば、恐れをなして逃げ出す者も、ここにはいない。店の者たちも、騒ぎを遠目に見ながら、いつもどおり料理を運んだり、客の相手をしている。その中で――黒い短い髪の男が、よく目立つ。切れ長の細めは、イエロティアとかその辺に覆い特徴である。 ) あの兄ちゃんが、この騒ぎの主役か。 ( 軽々と相手の腕をひねり上げるその姿に、ひゅぅ、と短く口笛を鳴らす。 ) にいちゃん、ここではいちゃもん付けるのが流儀なのさ。かんべんしてやってくれよ。 ( 鶏肉を食らい尽くすと、片手を振って、騒ぎの渦中の男に、軽い調子で言葉を投げかける。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:50:22]
バイ・チャンフォン > (数人にカモにされかけてたことにも気付かずに、カードの賭けを受けてたち、なぜか勝ってしまった男。・・・するといきなり殴られたので、殴り返せば乱闘になってしまった。)・・・うっとおしい。(原因の一人である男はとりあえず渦中に戻された男の顎を殴打し、足を引っ掛けて転ばした。次に殴り来る相手もいるので、のんびりとはしてられない。)いちゃもん、つける、前に、相手、選べ。(少なくともそう簡単に静められる気はさらさらない原因の一人。次に襲ってきた相手の蹴りを自分の足で止めつつ、腕をひねり上げる。変な奇声が店の中に響く。ものすごくうるさい。) [Fri 9 Nov 2007 23:36:30]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なんの、こと、だ?』 [Fri 9 Nov 2007 23:31:33]
ゼフィード > ( 『テメェ! イカサマしやがったな!』店の隅のほうで上がる怒声。食器が割れて飛び散る音。もっとやれ、と煽る客の声。そのうち、こぶしがうなる音と打撃音が聞こえて、男が一人、カウンターに吹っ飛ばされてきた。 ) うぉっと、あぶねぇ! ( 出された鶏肉をすばやくつかむのと、鶏肉が盛られていた皿が砕けるのは、ほぼ同時。 ) ほれおっさん、まだイッパツ殴られただけだ。きばっていけや。 ( げらげら笑ってから、鶏肉にかぶりつき、豪快に肩を押して男を乱闘の渦中へほうり戻す。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:20:17]
ゼフィード > ( ここは、ゼフィードが傭兵時代から世話になった”行き着け”である。本来なら体面や体裁、品格を重んじる騎士が来るよう場所ではない。けれども、鎧を着込みながら、出された酒を豪快に飲むゼフィードの姿は、この場にすっかり溶け込んでいる。冷たい苦味が喉を滑り降りていく快感は、言葉を漏らさずにはいられないほど。 ) 〜ぶっはぁ! うめぇ……やっぱ仕事疲れをいやすには、こいつに限るぜ。 ( 満面の笑みを浮かべて、大ジョッキをカウンターに置く。とたんに背後から、万年さぼりがなにをいうのか、といったような、男たちの笑い声と野次が飛んだ。振り向けば、いずれも傭兵時代から朝まで飲み明かしたことのある悪友たち。 ) へっへっ、まぁそういうなよ。このクソ寒い夜に見回りだ。あったけぇメシや冷たい酒が恋しくなるってもんよ。――あと、いい女、な。 ( ちらりと目配せすると、視界に店のウェイトレスたちを捉える。いずれも手を出せばおっかない戦闘員だが、こうしてハタから見ている分には、いい目の保養になるというものだ。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:53:10]
ゼフィード > ( カウンターに片腕を乗せて、大股開きで椅子にどかりと座り込む。渋いというよりは無精なヒゲを指でさすりながら、酒を待ちきれないといった笑みを浮かべた。 ) あぁ、あと――そうだな。つまみもくれ。固めの鶏肉がいい。 ( 荒くれ者たちが集まるこの酒場は、夜の静かな大人の雰囲気、などというには程遠い。そこいらじゅうから男たちの下品な笑いが飛び交い、テーブルを乱暴に叩いて体をゆする。傭兵、ごろつき、暗黒街やスラムの住人も、いくらか混じっているだろう。テーブルの上にカードを広げて、ハデに賭け事をしているものもいる。酒とタバコとむさくるしいにおいに包まれて、それをメシのいい香りがかき消していく。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:39:59]
お知らせ > ゼフィードさんが入室されました。 『親父、いつものやつをくれ』 [Fri 9 Nov 2007 22:27:57]
お知らせ > イルさんが退室されました。 『(そして何も言わずに少女はそこから立ち去っていく。見つからないのならば、明日探すしかないの』 [Wed 7 Nov 2007 22:13:27]
イル > ( 『お待ち、二百エンだ。』 林檎ジュースがコップに入れて出されれば、少女も自らのローブのポケットから何かを取り出す。お金、だ。) はい、丁度で。 ( 『あいよ。』 おやぢがお金を計算している間に少女は素早く、林檎ジュースを飲み干し席を立っていた。さすがに二百円程度の数の計算よりも早いとは思わなかったのだろう。) …ご馳走さま。 (唖然とするおやぢを後に、少女は踵を返す。立ち去るつもりなのだろう。) [Wed 7 Nov 2007 22:12:02]
イル > …ん。どうも。 (飲み干せばコップをこん、とカウンターの上に置きなおし。 …仕事か…明日は傭兵ギルドって所でも見てこようかな。 話ではフリーの依頼があるとかないとか、そういう話をどこかで聞いた気がする。尤も今現在も存在しているかどうかは判らないのだが。 …後一杯、何か貰ってから帰ろうかな。) おじさん、林檎ジュースとかない? (その問い掛けに店長のおやぢはこう答える。 『フ、あるとも。今度は金貰うぞ。』 何か口調が変わってないだろうかこのおやぢ。まぁ、あるならば少女はそれを御願いと頼み、しばし出てくるのを待つだろう。 ――にしても随分長い喧嘩…ってあれ? いつの間にかおっさん達の喧嘩は終わっていた、どうやら物事を考えすぎていたためか争いが終わった事に気づけずに居たようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:50:59]
イル > ( 『なんだ、酒はいらねぇのかい?』 何でもいい、という答えには流石に動揺したようだ、困ったかのように聞き返してくる中年の…面倒だ、おやぢ。) じゃあ水でいい、幾ら? ( 『いやいや、さすがに水じゃ金は取らないが…。』 そうなんだと少女は呟き、水の入ったコップがカウンターの上に置かれれば掴み、こくこくと飲んでいく。相当喉が渇いていたようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:44:20]
イル > …とりあえず、何か貰おうかな。 (仕事探しの目的しかなかったのだが、考え事に集中していれば何やら喉が渇いたらしく少女はカウンターへと振り返る。まだおっさん達の喧嘩が続いているからか人が沢山いるのにカウンター前の席はガラガラだ。 『いらっしゃい。何にするんだ嬢ちゃん?』 現れたのは…マッチョのヒg…恐らく店主と思われる中年の男だ。) …水でもなんでもいいよ。 (こういう所だから無駄な警戒はしない、というかするだけ無駄だとなんとなく判る。 むしろ変に気立つとそれに反応して敵が増えそうだし…。 それ故に店長らしき男にも普通に返答を返す。) [Wed 7 Nov 2007 21:34:50]
イル > ( …不味い、このままじゃ本当に仕事が見つからずに終わってしまう…! 既にぐだぐだに成りつつある仕事探索。傍から見れば本当にこの少女は追われてるのかと思える程間抜けに見えるだろう。しかし現実問題。このままでは追っ手を振り切る以前にこちらが資金不足になって捕まってしまうのが目に見えている、今ですら少女の能力は大した事がない為威嚇程度しか出来ないというのに、集団で来られる或いは実力が明らかに上な相手が襲ってくれば少女はそこまでだろう。 …非常に不味いかも。 まだ資金は少しでも存在している、無駄遣いさえしなければまだ一ヶ月くらいは持つと、思う。 でも過信はできないし…うーん。 心の中で唸る。喧騒の中で現実問題を抱え込んでる少女はこの酒場じゃ地味な存在か。) [Wed 7 Nov 2007 21:27:34]
イル > 仕事、ねーのです。 (周りの口調がうつった。というよりこの少女、なんだか眠そうな顔しながらヤケクソになってます、はい。 だって本当にないんだもの。 こんな時間で、しかも短時間で見つけられるとは毛頭思っていなかったわけだが…どうやらここは完全に外れのようだ。) …んー。 (いっそ花屋のアルバイトでもやってみようか。 …花屋って何するの? だめだこりゃ。) [Wed 7 Nov 2007 21:12:01]
イル > …うん。 (突っ立っているのも変かもしれない。そう思えば少女は一人何かを探し始める。目的のものは、一つ。 …仕事依頼掲示板とか、ないかな。 ある所は存在するものだ、と辺りを何度かきょろきょろと見渡す。辺りの喧騒にはさして反応を示そうとはしない。) …うーん。 (やはり探す場所を間違えたか、と後悔の念に襲われる。仕事を探すためにわざわざ自分が苦手だというのに人の多い場所へと足を踏み入れたのだが…これでは無駄足になってしまう。 それがなくても、ほら募集のチラシとか…。 とりあえず、諦めが悪かったようだ。) [Wed 7 Nov 2007 20:52:10]
イル > …でも、限度ってものが…。 (酒場なんてこんな時間帯、荒れているものだと理解している。しかし、だ…ここの喧騒は異常だろうと少女は思った。半目で辺りを見渡せばむっさいおっさんどもが喧嘩してるわ逆に若者どもは「やれやれ!」などと騒いでいるし。 …この街の酒場ってこんなものなのかな。 少女は小さくため息を付く。しかし少女が気にしてるのはそんな事ではない。) …。 (時折何者かの視線を感じるのだ。殺意というものはまだ感じられないが…追っ手じゃないにしろ少女に注目するのも理解できないわけではない。何せオッドアイの少女は背に大きな箒を背負っている上に魔女のような漆黒のローブを着ているのだ、こういう所では注目される要素があるという事だろうか。) [Wed 7 Nov 2007 20:46:59]
お知らせ > イルさんが入室されました。 『(仕事を探すなら酒場が一番、少女の考えはそんな程度であった。)』 [Wed 7 Nov 2007 20:42:56]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ルジェは決意したように、麦酒を飲み干した・・・』 [Wed 7 Nov 2007 01:45:06]
ルジェ > (まだ、多分、昔の事を支えられる程、自分は強くない。ましてや、その事を人に話すときに、冷静になって話しが出来るのかと思ったら・・・。ルジェには、とても自信がなかった。話したことによって去られるのではないかと思えば・・・。道化ていたほうが、ずっと楽だったから。)「・・・デモ、乗リ越エナキャ、ナラナイモノ。・・ネ」(グラスを持つ手に力が入って、そう呟く。記憶が失われていることが、こんなに不安になるとは思っていなかったけれど。・・・思い出したのなら、自分がどんなに変貌するか予想だに出来ないけれど。・・・その迷いを乗り越えられたのなら、ルジェは前に進む事が出来るんじゃないかな・・・。ふと、そう思っていた。)(グラスに向けた瞳は、真摯さをはらんでいて。) [Wed 7 Nov 2007 01:26:33]
ルジェ > (ぐーーっと麦酒のグラスを開けて。テーブルにどんっ!と置く。空になってしまった先程までサラダが入っていた皿が一瞬中に浮いた。ぎゅっと、グラスを握る手に力をこめて)「・・・迷ッテバッカリダモノ。・・・コノママジャ、ルジェ、同ジ所グルグルシテルダケダ」(そして、チャームにはいっつも飲んだくれてんじゃねーぞーっ!という非難の目をびしばし昼間感じていたので・・・。・・・そういや、ここ最近はすっかり飲みまくっていたなぁと、反省しきりのルジェ)「・・・気合イ、イレナキャ・・・。」(唇をかみ締めながら、そう呟く。涙に濡れた瞳は、まだ乾いてはいなかったけれど) [Wed 7 Nov 2007 01:11:54]
ルジェ > (顔を起こして、サラダを一口食べる)「・・・ミュ」(涙が出てしまった目をこすりながら、いつも迷ってばかりの自分が歯がゆくて・・・)(涙は後から溢れてくる。サラダの味に塩気を感じながら、ぱくぱくと平らげていった)(くぴっと麦酒を飲んで。・・・しばらくはそのグラスを見つめていて。)「ルジェ、助ケラレテバカリジャナクテ・・・、強クナッテ、ササエタイ・・・」(グラスを持つ手に力をこめて、そう呟いた) [Wed 7 Nov 2007 00:46:16]
ルジェ > 「此処ノトコリョニ、コウ、タンコブラガ、ツイテタリャナー」(ぷにぷにと自分の腕に触れながら、ため息をつくルジェ。・・・コロセウムで見た衝撃。・・それは、決して血・・・だけのものではなく)「アンリャケ、力ツイテタリャ、ルジェモ、強クナレリュノカナ・・・」(腕をみつめながら、ふと、そんな事を考える。頭を上げて、麦酒を飲み。・・・あちこちの関節が軋むのを感じた)「・・・イタッ!」(グラスをおいて、足をさすりながら、最近の無茶が出てきちゃったか、と、少し後悔する表情になるルジェ。)「強クナリタイノォ・・・」(強くなったのなら。自分の事を受け止める事が出来るかもしれないから。・・・いつかの天使の哀しそうな表情を見なくてもすむかもしれないから・・・)「ラッテ・・・。イツモ助ケテモラッテバッカリナンリャモノ・・・」(ルジェは自分のふがいなさに、涙がこぼれた) [Wed 7 Nov 2007 00:16:39]
ルジェ > (良い感じに酔っていたルジェは、その苦い味に屈することなく、くぴくぴと飲んでいる)「・・・ムーン」(頬杖をつきながら、あれから進まなくなってしまったサラダをフォークでつついて)「ルジェ・・・。弱イノカナ」(ふと、そんな事を思った。・・・いつも体験するたびに悩んでしまって、道に迷ってしまう。こんなことで、強くなんてなれるの?・・・不安をかき消すように、どんどんお酒を飲んでいく)(自分の腕を見ながら、顔はテーブルに突っ伏した状態で)「・・・ヒョロヒョロシテリュ・・・」(まだ筋肉らしいものもついていない自分の柔な腕をじーっとみながら、そう呟く) [Tue 6 Nov 2007 23:57:30]
ルジェ > 「ム、胸ガドキドキスル・・・」(なんというか、この地へ来てからいろんな事を体験して、少しルジェは混乱気味だった。・・・自分の体のこともあるけれど。昔のことも気にかかっていないというのも嘘になるけど・・・。なんだか自分の体じゃないみたいな、そんな風に思ってしまっていて・・・)「ア、店員サン、麦酒ーッ」(考え事しはじめたなら、お酒をチェンジして。注文の品がくるまでは、頬杖をついて、色々と答えのでない事を考え耽っていた。) [Tue 6 Nov 2007 23:36:53]
ルジェ > (ふと、手にサラダのドレッシングがついてるのが判り、指を口に咥える)「ンッ・・」(甘酸っぱい味が口の中に広がっていって。・・・はたと、ルジェは指を咥えたまま、頬が赤くなった)「・・・・」(あの、蠢くものを口に含んだのは初めてのことで。・・・この味とは違ってたけど、なんだか苦い味がした。・・・喉の奥が熱くなっていくのが判って)「プハアッ!!」(想像が想像を呼び。頬を赤くさせながら、焦ったようにお酒を口にする。・・・呼吸が止まるかと思った。と、内心思いながら) [Tue 6 Nov 2007 23:30:59]
ルジェ > (足をぷらぷらとさせながら、どうしたものかと、考え中。)「イタッ!」(足をテーブルの脚に当ててしまって、突っ伏して思わずうなるルジェ。目からは少し涙が出ている)「・・・ツツツ。モチット鍛錬シナイト・・・」(弱いまんまだ。・・・そう思った) [Tue 6 Nov 2007 23:27:37]
ルジェ > (本日も、体が軋むのでテーブル席。・・・メンテナンスしなきゃならないのかなぁと、お財布と相談しつつ、やっぱり躊躇していて)「ムーン。オ金ナイシ、ナア・・・」(フォークを噛んで、どうしたものかと考えている様子。体が痛いのは、多少なら我慢できるがあまりひどくなると、ちょっと辛い) [Tue 6 Nov 2007 23:21:31]
ルジェ > (甘いお酒を一つ覚えて上機嫌のルジェ。にこにこしながら、それをすでに3杯は飲んでる様子。)「プハァ!オイシーナ、コレ☆」(満足した様子で、空になったグラスを店員に見せておかわりを頼んだ)「・・・マ、残リダッタケレド、マトモニゴ飯食ベサセタラ機嫌良クナッタカラ、イッカ」(くぴっとお酒を飲みながら、そんな事を思うルジェ。) [Tue 6 Nov 2007 23:18:50]
ルジェ > (甘いさくらんぼ色のお酒を飲みながら、サラダを食べているルジェ。表情はぽへーっとしたもので)「チャーム、結局昼マデ何処行ッテタンダロ」(そんな事を思いながら、くるくると木のフォークを回して、頬杖をついて考えていた) [Tue 6 Nov 2007 23:11:01]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 6 Nov 2007 23:09:28]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ソードに支えてもらうようにして。・・・胸の鼓動は収まらぬまま・・・』 [Mon 5 Nov 2007 01:32:00]
ルジェ > (ソードの息も絶え絶えに懇願するルジェの頼みを聞いてくれたようで)「・・・ンンッ・・」(ルジェ自身ではどうすることも出来ずにいると、ソードはスカーフを巻きなおしてくれて。手が離れて一つ、呼吸が戻ってくる)(ソードに、場所変えて・・・といわれたら。頬を真っ赤にして俯いて、一つこくんっと、頷いた) [Mon 5 Nov 2007 01:31:33]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『折り詰めと可愛い子…を両手に持ちながら酒場を後にして…』 [Mon 5 Nov 2007 01:29:04]
ソード > (指が触れると敏感な反応…恥ずかしがってる様子も合わせて此方興奮していて)…胸は流石に…そうだよね…(声を我慢するのも難しいのか此方にしがみついて来る相手を抱きとめながら… 少し考えつつも相手を触っていた手を離して、足元まで落ちたスカーフをあげて巻きなおしてあげて…)じゃ、場所変えて…続き?(ルジェのスカーフをやや上の方…太股が露になる位置で巻いてやり…下着は脱がせたままなのでかなりきわどい状態にしてから、店員を呼んで料理を折詰めを頼み) [Mon 5 Nov 2007 01:28:02]
ルジェ > 「ウウンッ・・・アッ・・。ハ、恥ズカシイ・・・、キャウッ・・」(遠くで、今度料理作ろうか?・・という相手の声がするも、うまく返事することが出来ず・・・。下着の中に手がするりと入ってしまえば、ルジェの敏感な場所に触れ・・・)「キャウウンッ・・・ッ!!」(ソードへもたれかかる手に、震えながらも手がしっかりとしがみついていて・・・)「ガ、我慢・・で、出来ナイヨォッ・・ハウンッ・・・」(ひたすら、その刺激に頬を染めて耐えているかのようで。)(上着が徐々に上に上がってくるのが判って、ソードを捕まえている手が震えながら、ぎゅっと力をこめて・・・)「ア、アァンッ・・・ソ、ソードサンッ・・・。ム、胸ミエチャウノ・・・イ、イヤ・・・」(ようやく、それだけを伝えることで精一杯だった・・・) [Mon 5 Nov 2007 01:17:49]
ソード > …今度、何か作ろうか?(涎が出そうな相手の表情…くす、と可笑しそうに笑いながら申し出て。 お酒の味についてはまだまだわからない獣人だが、何か判った気がして)…ん、そういう物なんだ……甘いので気分楽にする方がいいよ、やっぱり…(それでも飲みすぎはまずいし、といいつつ… 下着だけとなった相手の下半身…少しだけ尻尾で隠れるもそれの効果はいまいちで…)大丈夫,皆もう結構酔っ払って…こっちなんて見てないから…(そういいながら下着の中へ手が…敏感な部分に指を当てれば早速そこをなぞるように擦り)…声、我慢…できない?(ふふ、と笑いながらもう片方の手は下着をずりずりと下ろしにかかって…腰に巻きついた尻尾も徐々に上へ上着を下着ごと持ち上げそうな感じに…止めないと胸まで露にしてしまおうと動いてきて [Mon 5 Nov 2007 01:11:42]
ルジェ > (ソードの料理の説明に、ますます涎が出てしまう。・・・なんとも情けない表情に(汗)(慌てて、口元を拭きながら・・・)「ンー。麦酒飲ムトネ、頭ガ冴エテクルノ・・・」(甘いお酒はぽーっとしちゃうから、気分転換のときかなーなんて、答えていて。)(腰に巻かれている尻尾が、すりすりと触っていて・・・)「ウ、キュ、ウウンッ・・・」(眉を寄せて、恥ずかしそうに吐息をついている。・・・気づけばとても近くにソードがいて。頬が真っ赤に染まっていった。)「ミ、ミエ・・ナイ?」(スカーフが解かれて、足にスカーフが少しだけ残り、下着が見えてしまった。・・・ルジェは手の感触に肩を震わせて)「・・ンンッ、コ、声デ、出チャウ・・・」(ソードにもたれかかるように、恥ずかしそうにそう呟いた) [Mon 5 Nov 2007 01:04:04]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>