日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ゆのかさんが帰りました。 『 今夜は何を作りましょかねぇ。 』 [Mon 2 Nov 2009 14:16:12]
◆ゆのか > …わたしが案じすぎても仕方ないっちゃ仕方ない。 ( にひ。 苦笑いなぞ軽く零して、よっと地面に飛び降りる。 袋をしっかり手に持って、風が冷たくなる前にゃ家に戻るとしよう ) 乾物はいいダシが取れますしねぇ。 さてさて…… [Mon 2 Nov 2009 14:15:59]
◆ゆのか > ( あむっと唇に咥えて、鼻で調整して息を吹く。 ひゅるり ぴゅるり 高く空気を震わす草笛の音 ) 世は並べて事もなしってな具合が、わたしみたいなのには丁度いい案配なんですけどねぇ。 中々上手くいかないもんだ。 ( 日向と言うには冷たい風に、ぶるっと身震いしてベンチから身を起こす ) あんまり時勢も今は宜しくねぇみたいですけど、冬の前にゃ好転するといいですねぇ。 ( でないと景気がくたばっちまう。袋の中身を確認して、ふすーと溜息 ) [Mon 2 Nov 2009 14:13:48]
◆ゆのか > 保存食の類が増えてるってぇのは… うーん。市場からすると、あんまり良い傾向じゃねぇんですよねぇ。 ( 飢饉とまではいかないんだろうが。こてーんとベンチに横倒しになって、地面に生えてる葉っぱを適当に一枚千切る。 端っこが黄色く変色しかけていて、そろそろ秋も終わりの頃合いってな様相 ) [Mon 2 Nov 2009 14:03:57]
◆ゆのか > ちょいと休憩っと。 ( 赤い着物姿の娘子が、ぺたらぺったら公園を歩く。 適当なベンチの上に、買い物袋を下ろして一休み ) 乾物が結構出てましたねぇ。予想外の収穫ってなもんじゃあるけど、どんなもんでしょうねぇ。 ( ベンチに腰掛け、ぷらぷら足を揺らしながら、空なぞ見上げて一人ごち。 生憎って程でもない曇り空。秋晴れの蒼が見えないのはちょっと残念 ) [Mon 2 Nov 2009 13:54:45]
お知らせ > ゆのかさんが来ました。 『 ふいー。 』 [Mon 2 Nov 2009 13:52:33]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( ロッテの偽装結婚が叶えば、何か変わるのだろうか。 )』 [Mon 2 Nov 2009 01:08:12]
◆エアリー > ( ―――勘違いしていた。 警戒心、あるいは猜疑心が強い娘は、基本的に自分も含めて何もかもを信用しない。 敵は過大評価し、自らを過小評価する。 そして、この状況を覆せるかもしれない天性の勘の鋭さも、そういった精神に阻害されてしまう。 平均的な水準のアウトローともめるようなことは避けてしまうけれど、もしもそんな機会があれば、認識を改められるのかもしれない。 もっとも、もっと上がいるのだからそれで安心できるわけがないと考えるだけなのだが。 ) [Mon 2 Nov 2009 00:53:28]
◆エアリー > ―――ッ! ( それまでぐっと堪えるようにスローモーだった動作を一転。 素早く振り抜いて、苛立たしげに頭を振る。 ―――何もかもがままならない。 けれど… こういうものなのだろう。 そうでなければ奴隷など存在しない。 ただ、自分が大多数の底辺に位置していて、そこにある者のほとんどがそうであるように、抜け出す術を持たないという… そういえばこの焦燥感は、ロッテの抱いているものと似ているか。 形は違えど、真っ当な手段ではこの状況を覆せない。 ) [Mon 2 Nov 2009 00:37:26]
◆エアリー > ( 無駄な面倒は起こしたくないし、組み手とかそんなのに付き合ってくれる知り合いはいないし、実戦経験というのが圧倒的に不足していてそもそも実力を確認する機会もないのだけれど、それでも分かる。 分かる、と思ってしまう。 …病で頭がいかれた男一人止められなかった。 ここでも男女という性差を問題にしていいわけがなく、腕力で勝てずとも別の部分で覆さなければならなかった。 殺して良いのなら殺せたと思うが、知能さえ失って見え、それこそ腕力しか残っていないような者に対処できないのとそれ以外とでは、求められる応用の程度が違ってくる。 ) ( つまらない近所のしがらみで暴れ出した病人を取り押さえるのに手を貸して、助けを借りてどうにかベッドに縛り付けることはできたが、一人では難しかったし自業自得とはいえ左手に傷を負った。 内部に刃を収納している物騒なヨーヨーの練習で、右手はテーピングかというくらい包帯だらけになっている。 水仕事などは左手を中心にしていたのだけれど、昨夜の傷でどちらも使い難くなってしまった。 取り押さえた男の子どもが礼のつもりか血止めを持って来たけれど、水で流してしまっては意味がないだろう。 ) [Mon 2 Nov 2009 00:12:04]
◆エアリー > ( 殺し屋の半生を描いた物語を参考に、それがフィクションかノンフィクションかは知らないけれど、とにかく体を動かすようにして、多少は体力もついたような気がする。 けれどそれは、いくらか速く走れるようになったとか、長い距離走っても疲れ難くなったとか、瓶の栓が抜き易くなった、缶のフタが開け易くなった、硬い果物を切り易くなった、水を吸った洗濯物をあまり重たく感じなくなった、そういう範囲での話だ。 だから何だ、という。 ―――確かにマシにはなっている。 けれどこれでは、ゴーテンジやその連れや、スズネの域に達するのにどれくらいかかる? あいつらはどうやって、あの域に達した? …ロッテのところで暮らすようになって一年。 たった一年で何が変わるものかとは確かに思うけれど、ではこれを16年続ければ連中のようになれるのか。 ありえないと思う。 次元が違う。 …ゴーテンジは分からないけれど、その連れはヒトではなかった。 スズネも違うだろう。 であれば、何か身体能力に特化した種族なのかもしれないと諦めるしかないのか。 ハーフエルフという種族柄、根本的に埋められない差があるのだと。 …そうかもしれないがそういうことでなく、対処できなければ虐げられ踏み潰され全てを奪われるだけ。 諦めるなどありえないし、勝とうとしないのであれば生きていることに意味がないとも言える。 …しかし、手段がない。 分からない。 知らない。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:52:48]
◆エアリー > ( 最近、ここへ来るときはいつも雨が降っていたような気がする。 久しぶりに星空の下、例によって広場で一人きり、太極拳の形を真似てみる。 ) ( 朝になれば大勢の老若男女がこの場所で踊る踊り。 そのうちのごく少数に感じる違和感が、コロセウムで巨獣を投げ飛ばした格闘家のそれに似ているような気がして真似てみているが、ようとしてコツは掴めないままだった。 …朝、連中の中に混ざることはできないけれど、どのように動いているのかはだいたい記憶している。 体の形だけでなくリズムや呼吸も、上手く真似られているとは思うのにそこまでだ。 当たり前の話、大勢集まってほんの数人にしか違和感を覚えないのだから、自分がその大多数に含まれている可能性は大いにある。 そして、そこから一線を越えるためには、やはり耐える者を選ぶような修練や、天性の素質が必要なのかもしれない。 どんな種類のものであれ、有用な能力を一定以上の水準で身に付けるのに楽な手段はないということか。 まったく、ままならない。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:30:25]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( ままならない。 )』 [Sun 1 Nov 2009 23:21:26]
お知らせ > 月葵さんが帰りました。 『きれいなみずを、さがしましょーおー ( 歌声、足音。 全て全て夜のお話。 )』 [Sat 31 Oct 2009 23:20:28]
◆月葵 > ぷはぅ ( 袋の口から顔出すような。水に潜っての息継ぎじみた。 ふるふる揺らす頭の上、向日葵に何でか枯れ草までくっついてる始末。 ) 見付からないー。 ( 漸く、歌う節が口調から抜ける。袋の口をきゅいきゅい縛り直して、小さな肩に背負い上げた。 ぅん、しょっと。 ) きれいなみずを、さがしにー、いくのーよー。 ( 決まった節はつかずとも、明るい声はほろほろ伸びる。 夜の中、今はない月の道筋を辿るように。 夜の中、やわりと纏う雲衣の裾を引くように。 ) おみずのけはいを、さがしましょーうー。 ( てんっ ) ( 足が地面に着く。 ) [Sat 31 Oct 2009 23:17:18]
◆月葵 > おみずー、たりないかーしらー? ( 弓なりの身体を、更にもう少し反らして、 ) そぉいっ!! ( 反動つけて、一気に起き上がるっ! ) ふいー。のどー、かわいたーのー ( 語調だけ、まだうたう旋律の侭。 真夜中に、場違いなくらい明るい歌声。 背もたれにしていた袋の口をもぞもぞ解いて、中に顔突っ込むような勢いで、がさがさ、ごそごそ。 ) へぷしっ ( くしゃみ。 ) [Sat 31 Oct 2009 23:10:29]
◆月葵 > ぎんをー そめーたー つきあかーりー てらしてー、てらされー ともしーびをー ( くるんくるん、指先が回る。翳した先に、綿菓子のように何かを巻き取る仕草。 ぴっと立てた指をじいっと見上げ。 ) くもはー、まきとれなーいのー ( 歌詞からは外れて、リズムだけが歌う旋律と同じ侭。 ベンチからはみ出した爪先をふらふら揺らす。 ) あまいのーがー、とどかーなーいー ( らら、らー ) ( うたごえばかり、よるのなか。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:56:32]
◆月葵 > ( 暫く見上げている間に、小さな向日葵の端っこが、しおりと下を向く。 ) おつきさまがー、たりないのーよー ( ひとりごとも、拍子がつけば歌のよう。 ベンチの上からもそもそ身体を起こして、抱き枕代わりにしていた背負い袋を、今度は背もたれみたいにして。身体を逆弓の形にして、空を仰ぐのは全身で。 ) ぎんのーふねー くる、くるー 水晶ランタン、ほさきにかざしー ほーしのうみーをー わたってー くーるー ( 遠く遠く、空に向かって広げる両腕、翳す両手。 今は見えない星空も、今は遠いお月様も、いっぱいに広がる雲も全部全部、抱き締めるみたいに。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:26:08]
◆月葵 > ( 夜もそろそろ更ける頃、公園に響く眠気混じりの暢気な声。 ) ……あれー、くもっちゃった? ( 目を閉じる前は雨だったような、晴れだったようなー? まだ瞼が半分落ちたまんまの寝惚け顔が、灰色の雲衣を纏った空をぼぅやり見上げ。 ) ……おつきさま、でなーいー? ( 何処に話しかけているのか。首傾げる仕草に連れて、頭の上で咲く向日葵の花がゆぅら、ゆら。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:20:55]
お知らせ > 月葵さんが来ました。 『ふあー……』 [Sat 31 Oct 2009 22:18:31]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sat 31 Oct 2009 16:51:42]
◆サヤ > ……チキンヌードルの屋台も遠からず姿を消すなこりゃ。 ( 何しろ屋台を出すのだって危険を伴いかねないご時世だ。 ――まるで軸のズレた憂鬱が口をついたのは、事が事だからなんだろう。 切羽詰ると見当違いの発想に逃避したがるもので、つまりは結局食いそびれた昼食の話 ) [Sat 31 Oct 2009 16:51:36]
◆サヤ > ( 捕らえた男の両手を後ろ手に括って立ち上がらせる。 面にありありと、病気を装い損ねたと苦い色が広がっていた。 尚もシミによる狂乱、責任能力の喪失を主張するつもりなら連れ帰ってくまなく前身を調べなければなるまいが、できればそういうのはパスしたいところだ。 ――締め上げて、それで素直に認めてくれればいいと思う。 いやよくないが。 よくないが ) …あ゛ー。 ほら行くぞ、これ以上手間取らせンじゃねえ、 ( 空を仰ぐ。 そこかしこに、白黒の蝶 ) …………。 ( 過去に幾度も悪魔を退けたというヴェイトス。 しかしこの騒ぎが長く続いたら、今後どうなってしまうのだろう ) [Sat 31 Oct 2009 16:47:34]
◆サヤ > ( 襟首引っ掴んでこちらを向かせてみると、泥に塗れた顔はやっぱりホワイティアとイエロティアの中間のような造詣をしていた。 制服の袖で乱暴に付着した顔の泥を拭い、額から、頬、首筋までを検める。 次いで、袖捲りの両腕 ) 何がどうせ俺は死ぬんだからだこの野郎。 どッこにもシミなんてねェじゃねえか――やぶれかぶれになったフリして幼女に手ー出してんじゃねえよこの××××! ( ××××と書いてロリペドと読む。 雨上がりの散歩を楽しむ市民の皆様もいたので伏せてみたが、きっと手遅れだった気がする ) ……………… ( そう、白黒の蝶があちこちの空を飛ぶようになって、街には真っ黒になった市民や死体が溢れて。 以来、この手の犯罪も数を増したように思う ) [Sat 31 Oct 2009 16:40:26]
◆サヤ > ……っっ!! ( 男が前のめりにこける。 避けきれずにそいつに躓いただけとも言うが、押し潰す形で相手を捉えた。 捕らえた )( ぜーはー ) この、手間ァ 取らせやがってッ……!! ( ぜーはーはー ) [Sat 31 Oct 2009 16:33:10]
◆サヤ > 畜生、これだと埒が開かねえッ… ( 吸い込んだ息が喉の奥にがさついて張りつく。 それに噎せたくなるのを堪えた。 ここで噎せたら確実にあれに逃げられる――逃げる男もそれなりに足に来ているのか、彼我の差はそれ以上開かないが、代わりに埋まりもしなかった。 タイミングも悪い。 警邏中であればペアの片割れもいたんだろうが、生憎昼飯の最中に遭遇してしまったわけで。 ) 畜生絶対ェ逃がさねえ。 食いモンの恨み、思い知らせてやる――… ( 三白眼、逃げる男の背中を見据える。 泥濘に喧嘩を売る勢いで靴の裏を地面に叩きつけ、制服の内側から両端に錘をつけたロープを取り出した ) 許さない絶対にだ――――!! ( 投げる。 足に絡め、動きを封じる為にブン投げたボーラは、盛大に狙いが外れて中年男の後頭部にヒットした。 結果オーライ的すとらいく。 ) [Sat 31 Oct 2009 16:30:03]
◆サヤ > ( 追われる男の足は中年の癖に速かった。 おまけにスタミナの方も、こちらはいっそ感心するほどにある。 ――なんせ、楽しくもないランデブーは商業地区からここまで続いている有様の。 )( この半月ほどでにわかに異常発生を起こしている白黒の蝶には、頭の高さまで高度を下げて飛んでいるやつもいた。 それを掻き分け、走る――走る ) [Sat 31 Oct 2009 16:21:19]
◆サヤ > ( 漸く雲が切れ始め、日時計が遅すぎる働きを始め出して暫くした頃。 それまでの豪雨で地面は酷くぬかるんでいて、走るごとにばしゃばしゃとふたり分の泥飛沫が跳ね上がった ) 待てこの、待ちやがれこのドチクショウッ…!! ( 薄汚れた中年男を自警団の制服姿が追っている。 追われている方はホワイティアとイエロティアの中間のような面構えで、或いは亜人か何かなのかもしれなかった ) [Sat 31 Oct 2009 16:17:58]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 泥の飛沫が跳ね上がる )』 [Sat 31 Oct 2009 16:14:07]
お知らせ > メルティカさんが退室されました。 『 お ? ( 鞄の中に、キヨの家の地図を発見した。 そういや、交換してたッけ。 )』 [Thu 29 Oct 2009 00:00:26]
◆メルティカ > まッ、考えても仕方無いッか。 ( ン―、と背筋伸ばした後、ベンチから腰を上げた。 ) ( 考えたッて、出来ない事は出来ないし。遣りたい時にやりたい事をやるのが、人生を楽しむコツッてもンだと思う。 正しいかなンて、解らないけど。 ) 家帰ッてー、解れでも縫うかなァ。 ( 外套の。 ) ( 金平糖の瓶を鞄に仕舞いこンで、 ゆるゆると歩き始め、 ) [Wed 28 Oct 2009 23:57:38]
◆メルティカ > ――…… そういえば最近やッて無いかも。 ( 偉大なる悪の大魔王 ごッこ。否、ごッこじゃ無い。パプテス教徒への復讐。 ) ……、 ( 膝に埋めてた顔を、空へ向けて。 ) ――――――、 ( 久し振りに遣ろうか、 と思う。 ) ( あァけど前に怖い目に遭ッたン だッた。 ) …、 ( 薄手のカーディガンめくッて、己の腕を見遣る。 白くて細くて、なよッと。 ) ……… この細さのまンま力付かないかなァ。 ( 筋肉で出来た女なンて色気無いしー、 と色気の無い小娘が言ッた。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:47:16]
◆メルティカ > ( 公園の隅ッこに在るベンチに、膝を抱える様に 座り。 ) ……――あーあー…、 ( 何度目かも解らない溜息。 ) ( 着物ッつーのはきつかッたけど、仕事自体は楽しかッた。なンだかンだで友達も出来たし。 ) ……けどねー、終わるとなァンも無いしー。 ( 上半身の力抜いて、抱えた膝に顔を埋める様に。 まるで、拗ねた子供だ。 ) … 店に来るな ッて、 にーにーも 言うし、さァー…。 ( 黒い病気ッてやつで暴れる輩が居る、ッて話だけど。暴れる輩なンてそこら中に居るンだから、 とか、ブツブツ 独り言。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:37:23]
◆メルティカ > ( 初ッ端から失敗するとへこむンだが、さておき。 ) ――― 星みたいだ。星の欠片… 粒? ( 金平糖の入ッた瓶を空に掲げながら、ポツン、と呟く。 ) ( 短期の仲居の仕事終わりに、餞別で貰ッたお菓子。なンだが食べるのが勿体無くて、結局10日位経ッた今現在も、貰ッたまンまに 残ッてる。 ) ――― 煌耀もキヨも、元気かなー。 ( また会おうね、ッて交わしはしたけれど。連絡先が解らないッてオチ。 ) ( 大きく溜息吐いて、飛び回る白黒の蝶を手で振り払ッた。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:27:54]
お知らせ > メルティカさんが来ました。 『( ―― 星みたいだ。』 [Wed 28 Oct 2009 23:23:32]
お知らせ > 清獣朗さんが帰りました。 [Wed 28 Oct 2009 01:12:04]
◆清獣朗 > ハハハッ。それはとても怖そうだ。…そういえばくじらとはなんだろうな。俺もわからん。 (うん。鯨を立てるってやはり意味がわからない) それは残念だ。お得感がまるでないな。 (そう言って猫は少女をからかう) なるほど。それはある意味道理だ。ふふっ、まあ大丈夫だろうよ。多分な。 (猫には笑い話でも少女にはご飯に関わる必死なこと) (彼女が握った手は想像通りのプニプニの肉球で。) [Wed 28 Oct 2009 01:11:55]
お知らせ > だいだらさんが退室されました。 『 やっぱり肉球なんだろうかと、手なんか握ろうとしてみよう。 』 [Wed 28 Oct 2009 01:01:23]
◆だいだら > 私の目くじらはすごいからね。だってこんなに大きい目をしているんだもの。くじらを立てたらすごく大きくなるよ。ところで、目くじらの”くじら”って何だろうね? ( 文字通り鯨のことだろうか。 ) うん、歓迎するよ。「だいだらの知り合いです」って言えば入場料が半額に…なりません。 ( 一座の中では発言力の低い私の友達だって言っても、やっぱり2000エンだろう。 ) うん、ちょっとびっくりした。だって私は1万とか2万だもの。おおよそ倍と考えると、50万の収入の人が100万の収入の人にびっくりするようなものだよ。 ――じゃ、じゃあ早めに来よう。朝とか。 ( 朝ならまだあるはず。 ) 清獣朗。うん、よろしくね。 ( 目立つのはお互い様。お言葉に甘えて是非送ってもらうとしよう。 ) [Wed 28 Oct 2009 00:58:30]
◆清獣朗 > まあそれはもう暫く後の事になりそうだがな。今暫くは男の子扱いされても目くじら立てない事だ。 (一つ目でも美人は美人――――流石にそれは無理があるか) あの辺りには訪れた事がなかったな。その値段なら俺でも見れそうだ。今度行かせて貰おう。 (どんなに人間っぽかったとしても猫は猫。やっぱりそこはくすぐったい) 驚く程の稼ぎだったか? (何度も死ぬ思いをする事があってたったそれだけという気持ちもある。いややはり奴隷には充分な稼ぎか) それまでに誰かにすっかり取られてしまわなければいいな。 俺は清獣朗という。よろしくなだいだら。 (猫は微笑み名を名乗る。戻るのならば送ろうかと聞いて――――ああけど俺のような奴が近くにいたら悪目立ちして仕方ないか) [Wed 28 Oct 2009 00:52:35]
◆だいだら > う、うん……そうかな?そうだよね。私だってもっと女らしくなってさ、芸能横丁の美人さんって呼ばれるように―― ( 一つ目じゃ無理か。 ) 興味があったら、今度見においで。今は客足が遠のいて暇しているから―― 入場料は一回2000エンだよ。 ( くすぐったそうにするのを見ておぉ、と内心で驚き。やっぱり猫だ。そして私はテクニシャンであることを自覚した。 ) ごま…!ななま……!よんま……! ( 私なんてやっとこ3万で、そこまで届くときも少ないぐらいなのに。…でも、奴隷で刀を差しているってことは、危ない試合とかに出てるのかなと思えばその値段も少し納得か。 ) うん。栗の木。明るくなってからまたくるつもり。 ――と、私、そろそろ戻らなきゃ。ねえ、猫。お前の名前を教えてくれる?私はだいだらって言うんだよ。 [Wed 28 Oct 2009 00:37:29]
◆清獣朗 > ハッハッハッ!拘るなやけに。男らしい女も女らしい男もいるのだ。それにそなたはまだ幼い。あと少し年が経てば誰の目にもわかるであろうよ。 (猫は声を挙げて笑ってしまった。それは自分にとっては些細な事のように思えたから。しかし人間にとっては見た目は重要な事なのだろう) 世辞を言ってくれる。まあその幻想一座で働けない訳ではないとは思うがな。 (きちんと許可を取れれば副業の感覚で出来るとは思う。近付いて喉を撫でられると少しくすぐったそうにグルルルと喉を鳴らす) 5万……それから多くて7万の辺りだな。手元に来るのは結局4万程になるか。―――ああなるほどなるほど、これは大きい木だと思ったら栗の木だったのか!だから暫くはご飯は栗だと。 (コロセウムは不況だけどそれぐらい稼いではいる。そして真上の栗の木を見上げてまた笑う。栗ご飯食べたことあるけど美味しかったです) [Wed 28 Oct 2009 00:31:52]
◆だいだら > うん、まあ、そうだってことは教えて貰ってたけど…でも見せる以外に証明する手段が無いんだ。女の人の格好なのにおちんちんついてることもあるし、見た目で判断すると、痛い目を見るぜ。…って、この間酔っ払いのおじさんがいってた。 ( そうはいっても、見た目で判断してしまうものである。 ) ………あ……そうなんだ…。そっか、そうだよねえ。お前みたいな猫を放っておかないよね。残念だなあ。 ( そう言うと、おもむろに猫の喉の辺りを撫でようと。だいだらは意外と気安い奴だった。 ) い、幾ら貰ってるの。返答次第では、私はショックを受けるかも。あと、栗の飯じゃなくて栗だけなんだ。御飯はついてこないんだ…。 ( 栗御飯、食べてみたいけど。 ) [Wed 28 Oct 2009 00:12:14]
◆清獣朗 > 幼くても婦女子なのだ。公共の場でみだりにそのような事をするものではないぞ。 (ぺろーんしちゃ駄目だぞと) ………ふむ。人とは一線を画したものの集まりか。確かにそれは俺にも当てはまる。 (刀持って両足で立つ猫なんて早々いない) しかし誘いは嬉しいが俺の身の上は奴隷だ。今はコロセウムに所属している。主とも言えるそのコロセウムの許可なく勝手は出来ない。申し訳ない。 (丁重にお断りの言葉を述べた猫) それにこうみえて給料は稼いでいるからな。栗の飯は嫌いではないがその額ではちと不満だ。 (ニヤリと笑い余計な一言) [Wed 28 Oct 2009 00:05:58]
◆だいだら > わかればいいのです。判らなかったらおまた見せなくちゃならないところだった。 ( ぺろーんて。 ) 幻想一座っていうのはね、私みたいな人とはちょっと違うのを集めて見世物小屋をやっているところなんだ。今は芸能横丁でお仕事しているの。だから、お前もそこにおいで? ――って、もうどこかの見世物になっているの?お給料はどれぐらい出ているの?うちにくれば、最低一万エンはもらえるよ。御飯も出るし、寝るところもあるし―― あ、御飯はしばらく栗ばっかりになるかもしれないけど――…。 [Tue 27 Oct 2009 23:53:30]
◆清獣朗 > それは失礼した。俺の目が曇っていた為に不快な気持ちにさせてしまったな。 (真面目な口調で謝罪する。しかし故郷で話に聞いていたが一つ目の妖怪は実際に目にするなど俺は初めてだ) ………籠に?幻想一座……どういう事だろうか。見世物には既になっている。説明して貰えると助かるぞ一つ目の少女。 (籠を下ろされてもどうしたものか。小首を傾げて奴隷は聞く) [Tue 27 Oct 2009 23:49:18]
◆だいだら > …小僧じゃないよ。私は女だよ。おちんちんついてないもの。 ( む、という表情をする。こんな一つ目でも、女の子扱いされたいらしい。 まあ、いい。二本足で立って腰に刀を差して喋れる猫なんてすごく珍しいし、一座に連れて帰ったらお客も集められるかもしれない。――と、相手が奴隷である可能性すら考えずに思うのだった。 ) よーし、猫。この籠にお入り。私がお前を幻想一座に連れて行って、見世物小屋の芸人にしてあげる。お前なら、きっと人気が出るよ。さあ。 ( そういって、私は背負っていた籠を降ろし中に入るように促した。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:32:32]
◆清獣朗 > (猫もぱちくり。屈んで何かを拾っていた子供の顔にはそれはもう大きな一つ目があった。故郷に伝わる怪談話でそんな話がなかったっけ) の、のっぺらぼう…!? (じゃなくて) ……一つ目小僧? (凹凸に乏しかったから間違えたらしい。お互いにどっちもどっちな驚きである) [Tue 27 Oct 2009 23:27:07]
◆だいだら > あ、あった……栗、く…? ( ようやくお目当ての栗を見つけたところで、私は誰かに話しかけられる。その人はちょうど地面に蹲る私の目の前に居て、私はゆっくりと顔を上げた。相手が私の一つ目を見るのと、私がその猫の姿を捉えるのは恐らく同時だろう。普段ならすぐに自分の眼を隠すところだったけど、私は相手の姿にすっかり驚いてしまって。 ) ね―― 猫だ…!おったまげた!しかも腰に刀まで差してる! ( 猫の妖怪だろうか? ) [Tue 27 Oct 2009 23:14:24]
◆清獣朗 > どうかしたのか。 (近付けばその人影は小柄な人間なものだとわかる。その見た目とアンバランスな声は狼狽えているような様子の人物に声を掛けるだろう) 近頃は危ない。君のような小さな人が出歩くには危ない時間だ。 (頭の長さまである二股に別れた尾をゆったり背中で揺らしながら、二足歩行の帯刀した猫は喋る) [Tue 27 Oct 2009 23:09:34]
◆だいだら > ( 私は暫くその痛みに悶絶し、頭を抑えて暫く唸っていた。 ) こ、こんな――― 作り話みたいな……! ( 栗が落ちてきて頭に当たるとか、よく聞く話だけどそんなに無いと思う。例えるなら雪の日に坂道で転んだら、大きな雪だるまになりながら転がっていってしまうとか――そういうレベルだと思う。でも、目に入らなくて良かった。あんなイガイガが目に直撃したら、私はただじゃすまない。 ) う、うう、でも栗を手に入れたぞ。 ――あれ?あれ?どこ? ( たった今頭を打って転がっていった栗を探してがさごそと探し回る。近づいてくる気配にはまだ気付かない。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:54:06]
◆清獣朗 > (暗闇で蠢く影が見えた気がした。フードをすっぽりと被った人間大の三毛猫は大きな木の方へと早くも遅くもない歩みで近付いていこうとするだろう。) [Tue 27 Oct 2009 22:49:50]
お知らせ > 清獣朗さんが入室されました。 『??』 [Tue 27 Oct 2009 22:43:28]
◆だいだら > …やっぱりダメか。私、聞いた事がある。栗の木はすごく頑丈だって。 ( ふす、と吐息を一つ。そしてその木を見上げた。暗くてよく見えないが、栗の木はすごく大きい。多分、だいだら20人分ぐらいの高さがある。折角栗を持って帰れると思ったのに…野草ばっかりだと一座の皆は私に文句を言うのだ。だからと言って、野良犬を捕まえてこられても私はとても食べれないし。 ) ―――ん? ( かさ、と頭上で何か音がした。なんだろうともう一度見上げてみるけど、やっぱり何も見えない。すると―― ) ぎゃっ!? ( ぼすん、と頭に何かが当たって私は仰向けに倒れた。てん、てん、てん、と何かが転がる音が聞こえる。 ――栗だ。栗が落ちてきたのだ。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:41:31]
◆だいだら > ( 栗。栗はご馳走である。落ちてるのを拾っても誰も文句言わないし、私も栗は大好きだ。そして私は今、宝の山に踏み込んだに等しい。 …しかし暗いせいか、それとももう誰かが落ちている分は取っていってしまったのか、その周りを幾ら探しても中々栗が拾えない。 ) ううう、私の分も残してくれればいいのに…!いや、でも、まだ私の頭上には沢山あるんだ。それを手に入れれば良いんだ。 ( 私は栗の木の前に立つと、ぐ、と腰溜めに構えて! ) とりゃー!! ( 木を思いっきり蹴った。天を裂き、大地を割るだいだらの蹴りは、見事に栗の木を全く揺らしもせずに終わった。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:34:34]
◆だいだら > ( スベリヒユは茹でて食べます。でも沢山食べ過ぎるとお腹が下るので大変だ。下ったものはどうせ私が片付けることになるので、なるべくなら硬い便を出してもらいたいものだ。 ) …お姉さん、大丈夫かな。お腹空かせてないかな。 ( はふ、と溜息を吐きながら考えるのは、病院で別れたしょっきんぐぴんくのお姉さんだ。やっぱり無理を言ってでもついてまわるべきだっただろうか。今どうしているんだろう、心配だ。 ) …… 痛…っ ( 考え事をしながら手探りで地面を漁っていたら、指先に何か鋭いものが触れた。思わず手を一度引っ込めて、指先に何も異常が無いことを確認すると、今度は足でがさがさと払ってみる。すると何かが転がって――。 ) 栗だ――! ( 私は興奮した。ということは、目の前にあるこの大きな木は。 ) 栗の木だ――! ( 私はますます興奮した。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:27:47]
◆だいだら > ( こんな時間に野草集めに来るのも理由がある。最近は自警団やら騎士団の人やらがあちこち見回っていて、一人で野草なんて集めていたらすぐに声を掛けられてしまうのだ。別に悪いことをしているわけじゃないけど、見つかったら色々と面倒そうだし。 ) う、ううん…でも真っ暗でよくわかんないや。 ( 今日はお月さんは出てないし、灯りだってただじゃないから火は点さずにいるんだけど。 ) こ、これー、はー。スベリヒユかな?スベリヒユだよね? ( じ、と大きな眼を凝らし、その形状を確認。…多分大丈夫だ。背中の籠にぽいっと入れて。一座に付いたら確認すれば良いや。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:19:26]
◆だいだら > ( 現在、私が身を置く幻想一座はちょっとしたピンチだ。座長が例の黒くなる病気で病院に入院ってことになった。やあ!これで暫くは私達の給料をピンハネされずに済むぞ、とみんなで喜んだのもつかの間。今度は客足がぱたんと途絶えてしまった。そりゃあ、そうだ。街がこんな風におかしな状況になって、身体を真っ黒にした化け物が歩いているというのに、どうして化け物を見たがるというのだ。金なんて払わなくても、身体を真っ黒にして暴れる連中を見れるのだから。このまま座長が死んでくれれば次の座長は一番の古株の――… なんて話も、客がこないもんだから途絶えてしまった。そりゃあそうだ。客の来ない一座の座長なんて、誰がやりたがるというのだ。 ) へっくしょーい! ( わざとらしいくしゃみをするのは、そんな一座のみんなの御飯を確保する為に野草集めに来た私だ。鼻が無いのでそもそもくしゃみはでないのだが、そろそろ寒くなってきたし、誰かが噂してもくしゃみが出ないなんて損した気分だし。だから自分でくしゃみをしてみただけ。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:14:27]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 野草集め。 』 [Tue 27 Oct 2009 22:08:03]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( やるからには必ず殺すとして、単純な報復の可能性も――― ロッテは、どうするだろう。 )』 [Tue 27 Oct 2009 01:26:03]
◆エアリー > ( ―――今ならまだ、ロッテは優しいお姉さん。 ここで手を引くべきではないかとも思う。 偽装結婚して財産手に入れるのは、メアリアンが兄を殺したこと… はともかく、兄の死を自分の胸の内にだけ秘めているのが前提だ。 素性の知れないような個人がトウィードル・ロッドの死を知っていたところで問題はない。 ロッテが偽装結婚を果たしてトウィードル役の男にはさっさと行方不明になってもらえば、社会的信頼のない証言は跳ね返せる。 …しかしヴェクはどうだ。 マフィアのボスの息子。 その立場はヤクザ者には違いないけれど、連中は金を持っていて、組織をまとめるだけの教育を受ける。 よく知らないけれど、安っぽいマフィアの武勇伝に登場するキャラクターとしては、ボスの子どもというのはそんな感じだ。 場合によっては家族をバックにつけて、表通りで政治家やるようなこともある立派な 『市民』 なのではないか。 ) ( いずれにせよ、トウィードル・ロッドの死を確認する方法はないだろう。 メアリアンから話を聞いていたとしても、財産を乗っ取るという意味でならメアリアンさえ消えればいい。 あとのことは、どうにでもなるかもしれない。 けれど、何かでもめ始めたらどういうことになるのか。 法律は分からないが、死体がないではきっと済まない。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:20:55]
◆エアリー > ( ロッテはメアリアンがロッテに話した事を、他の誰かには話していないと思っているようだけど、ヴェクもメアリアンがアイゼンリッターの素性を知りたがっているとは把握していたし、それで願いが叶うと言っているのも知っていた。 願いの内容は忘れたと言うが、本当だろうか。 叶うわけがないからどんな願いか確認しなかったというのも頷けるが、ロッテのように、兄のトウィードル・ロッドが死んでいるところまで聞き出しているかもしれない。 ヴェクに比べたらロッテの見た目はまだまともだが、ロッテに話してしまうメアリアンが、他の人間には話さずに隠し通せると言えるのか。 …自分がロッテを侮っているだけで、たまに機嫌が良い時のように接していれば、メアリアンには信頼されているのかもしれない。 しかし、性格ってあるだろう。 …ロッテはアイゼンリッター絡みでメアリアンに協力していないと思う。 むしろ止める方が大人の意見、信頼感も与えられるかもしれないが、ヴェクは何かしら協力したとにおわせていた。 具体的には分からないし、その協力が何にもならなかったのかもしれないとは言っていたが、アイゼンリッターから連名で敵視されている関係というのは、それなりに密なものではないのか。 ) [Tue 27 Oct 2009 01:07:45]
◆エアリー > ( 例の踊りを真似てみて、やはり何も掴めないまま地味に疲れた身体を休める休憩時間。 このところ、合間合間に考えるのはメアリアン殺しのことばかりだった。 ―――先日会ったラース・I・ヴェクという男。 メアリアンとセットで自警団員殺しに関わっているというビラを撒かれた彼は、暗黒街のマフィア【ウロボロス】の次期ボスだとか。 二人には面識があり、どのようにして知り合ったのか知らないが、ロッテと知り合ったメアリアンがあいつと知り合いでも驚くほどのことはない。 問題は、ヴェクが誰かにメアリアンを紹介することができる、ということ。 それほど密な関係ではないようだし、協力というのもアイゼンリッター絡みで利害が一致しただけ。 …互いに仲間のような意識はないと思うのだが、ヴェクはアイゼンリッターとは別件でメアリアンに危害が及ぶとしたらどう出るか。 次代のボスが軽率なことはしないと思う一方、動員できる暴力の規模はロッテの比ではないだろう。 考え難い話ではあるが、保護されたら手を出せないし、共通の敵とみなされて攻撃を受けたらおそらく一たまりもない。 あのときクラブで従えていた、お供の女一人さえ、殺せるかどうかは怪しいものだ。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:53:51]
◆エアリー > ( 傘も差さずに物思いにふける姿は辛いことでもあったのかというところだけれど、虚空を睨む表情は沈んでいる風ではなく、あまり目つきのよろしくない目を閉じると、いっそ心地良さそうなくらいだ。 タイトなジーンズにタンクトップを着て、夜だというのにパーカーのフードを目深に被っているのも雨天ならおかしくはないだろうか。 どちらにしても運動する格好ではないし、それをいうのなら雨に打たれてじっとしているのがおかしいけれど。 ) ( 奇病、あるいは呪いから逃れるように、足はこの場所へ向いた。 人がいない開けた場所というのもそうだけど、緑が多い場所は落ち着くし、実際に疲労感が軽減されるというか、体力の回復が早いような印象を持っている。 感覚的なもので確証はないのだけれど、一度だけ都市部から離れたとき、野宿があまり苦にならなかったのは確かだ。 むしろ街で寝起きするよりも調子が良かったくらい。 …それは、逃亡奴隷という身の上で、周囲の人間全てが仮想敵という状況から脱したからかもしれないが。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:42:30]
◆エアリー > ( 呪いだ。 奇病と言われていたそれは、感染源が幻の蝶ではないかという噂が流れてからこっち、より理解し易い表現に形を変えた。 たまに口をきく近所の住人がそう呼んでいたというだけで、一般の認識は知らないけれど、どちらにせよ原因不明という点を納得するための言い回しでは、大した意味がない。 …もっとも、医療行為ではなく呪いを解くような、テンプルの領域で解決できることなのかもしれないが、明るい話は聞こえてこなかった。 ) ( 例によって、朝には太極拳に勤しむ人間が集まる広場。 奇病の流行に雨天とあっては、夜の今、いつもに増してひと気はないけれど、その広場を一望するベンチに細身の女が腰かけている。 ) [Tue 27 Oct 2009 00:07:33]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 『( 近所からも、蝶の呪いにかかった者が出た。 )』 [Tue 27 Oct 2009 00:00:07]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『起きたら下着とか布団が凄いことになってましたとか…』 [Sun 25 Oct 2009 02:49:06]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『(翌朝、淫夢に苛まれたアルスは宿で眼を覚ますことだろう』 [Sun 25 Oct 2009 02:47:48]
◆アルス > ぁ……………。 (苛められながら犯される快感…本人の知らない領域まで侵されたらしく… 身体の方がこれ以上は無理と意識を遮断して逃れようとしたようなのだけど… 夢の中で更に追い込められて…逃げる場所も無くなった少年風 今は相手の腕の中で意識を手放していて…) [Sun 25 Oct 2009 02:45:04]
◆ディーフィール > また行っちゃった。 ほら、アルスちゃんは虐められていっちゃってるマゾじゃないの? (ディーフィールからしてみればナンパして襲ってみたら喜んで虐められる子でした。という状態。遠慮なしに責めに入り。気を失っても、きちんと服を調えて暖かくしてから夢の中まで追いかけてマゾだと認めさせるつもりらしい。 あまり絶頂しすぎてそれど頃ではないかもしれないが。 力が抜けたアルスの体を抱きとめれば様子を伺いつつ風邪を引かない程度に絶頂をさせるためにまた動くのだろう) [Sun 25 Oct 2009 02:39:46]
◆アルス > んぁ……ぁ…ひ、ゃ…あ、あああんっっ?!!(絶頂の後の思考の鈍さから…緩慢に舌を出して自分の精液を舐め取っていた少年風… 腰の動きが急に激しく… 一番奥へ挿入されてしまうと苦しさからか口が大きく開いて息が漏れて…)ぁ…あぅぅ……そ、そんなに激しく……ぁぅう……ひぃ…そ、そっちは…ぁ…(更に先程達して…敏感になっている男の部分に再び手が…指先が苛めるように触れてくると気持ちよすぎるそれに腰をひねるように逃げようとして…でも奥まで突かれるてそれは全く適わず)ぁ…ひ、ひぃ…んぅぅ…にゃ…ぁああんん!!!(快感の波が強すぎて…経験の足りない此方……激しく痙攣しながら再び絶頂すると…力が抜けたように茂みに上体が崩れ落ちて) [Sun 25 Oct 2009 02:32:46]
◆ディーフィール > ふふ。 おいしいでしょ。 アルスちゃん。 自分の出したものはちゃんときれいにしないと駄目だよ? そうしないと、こっちにごちそうは上げられないからね? (そう告げて腰の動きの激しさを一気に増していく。 そのまま、彼女の子宮まで突き入れるでは内科というような勢いで突き動かしながら、掌が綺麗になったのなら再び肉棒を虐めに指先が張っていくだろう) ふふ。 アルスちゃん。 ちゃんと応えないと、いつまでも終わらないよ? (相手は淫魔である。 こと性に関しては淫魔のほうが数段も分があるんだよ、と囁いていく) [Sun 25 Oct 2009 02:25:25]
◆アルス > そ、それ、ぇ……は……。(絶頂してしまった少年風…答えに窮していると…相手の手…先程気持ちよくはなった自分の物でべっとりしたのがきて)…ぅ……そんなの…ぁ…んんんぅ……ひゃ…んむぅ…(ぴちゃ、と舌を伸ばして精液を舐め取る… 胸が弄られると絶頂している時の気持ちよさがまだ続くようで…中にまだ入っている相手の其れをきゅきゅと締め付けながら相手の掌を舐めていく) [Sun 25 Oct 2009 02:00:21]
◆ディーフィール > 違うの? 虐められながらだらしなく精液を出しちゃったアルスちゃんはマゾじゃないのかな? (きゅぅと締め付けてくる感覚を心地よく感じて、一度一番奥まで突き上げて動きを止めた。 手の中に溜まった精はそのままアルスの口元へと運んで) 綺麗にしてね。 アルスちゃんがだらしなくいっちゃって汚しちゃったんだから。 そうしないと、動いてあげないよ? (ピンク色の乳首を指の腹で玩びながら、焦らしつつ絶頂の快楽を引き伸ばすようにしていく。 耳から首筋にかけても舐め上げては軽く噛み休ませない) [Sun 25 Oct 2009 01:55:01]
◆アルス > (後ろから犯してくる相手。 突かれる快感 が 気持ちよすぎて 秘所から溢れてきて)う、うん、嫌…じゃなくて…凄く…ぁ…いい…です…っふぁ…・ぁ…!(男の子の部分も握られると一瞬ぎゅうっと膣が強く締まってきて…苛められるような扱き方に嬉しそうな声を漏らして)ち、ちがうお……まゾじゃ無くて…ふぁ……あぅぅ、だ、駄目、一緒に触られたら我慢が…ぁ、ひ…んんんっっ!!!(がくがくと腰が割と激しく痙攣するように震えて…一気に絶頂してしまったのか相手の手の中に精を放って)ぁ…ぅう…ん、んぅ……ぁ…っ(快感の波が収まらないのか身体が敏感になりつつ絶頂を味わっていって) [Sun 25 Oct 2009 01:50:21]
◆ディーフィール > アルスちゃん。 自分から腰振ってるよ。 嫌じゃなかったのかな? (更に耳元で意地悪をするように囁いていく。 こちらはリス無をわざとすらしてアルスの求める快楽よりも大きな快楽を与えようと肉棒を突き入れる。 片手は、アルスの男性器を包み、更に敏感な部分を虐めるようにしてこすりあげる) アルスちゃんは、襲われて感じちゃう、マゾなのかな? (耳元を再び噛む。 責める動きは一定のペースを保っていて。 アルスの快楽を喰らって行く。 空腹が満たされるのを感じれば調子も上がっていく) [Sun 25 Oct 2009 01:42:27]
◆アルス > (感じすぎたところに弱い胸を弄られて力が入らなくなったのか乳首を抓られる度に秘所が良い具合に締まって甘く声が漏れて)ぁ…ひ、ぃ……ほ、本当にそうじゃなくて…ぁ…う、あぁ…?!(後ろから押されてそのまま茂みに倒れこんで…流石に受身まではいかないが四つんばい状態としてしまって) な、な、なに、それ、こわい。(欲しくて仕方が無い、と指摘してくる相手…同様したように素直に怯えて…四つん這いの上に乗るようになった相手からしかし逃げることもできず…濡れて口を開いた女の子の部分に相手の其れが当たればむしろ求めるように濡れている状態で)ふぇ…な…ゃあ…んん、はぁ……んんんっ!!!(一気に奥まで。背中が少し丸くなって…でも逃げられない快感…少しばかり残っていた抵抗も完全に消えて)ゃ……ぁ…んん………っっ(おとなしく奥まで突かれると小さく声を上げながら相手の其れを締め付けるように、自分の気持ちいい場所をこすりつけてきて) [Sun 25 Oct 2009 01:37:32]
◆ディーフィール > こんなにして言い訳はできないよ? もしかして、こんな風に襲って欲しくて声かけてるの? (敏感な乳首をくりくりと抓ることを止めずに、自分の肉棒を取り出して、そのまま、アルスの背後へと周り、彼女を背後から押し倒すようにしてしまおうと) ふふ、男の子も女の子も欲しくて仕方が無いみたいだね。 先ずは、女の子を虐めてあげるね。 (そう告げれば、そのまま自分の肉棒をアルスの秘所へ突きたてて奥まで突き上げてしまおう) [Sun 25 Oct 2009 01:25:23]
◆アルス > (奥へといわれて…やめて、と言わない辺りはもうスイッチは入っているらしく 指が秘所中を動き出すとすでに感じ始めたそこが更に刺激されて腰が震えて)…あ、ゃゃ…うぅ…ゆ、指動かしちゃ……ぁ…ピゃうゥゥ〜…っ!?(すっかり形を変えた男の部分…弱い先端に爪がかかると普段は保護された部分が強烈に痺れて悲鳴を漏らし…その状態で奥の方へ誘導されると…つりそうなくらいに緊張して震えている脚が動いて更に感じてしまって)…そ、それは…ぁ…汗らって…っ!…ち、ちがうから…抓っちゃ…ひゃぅ…だ…だめ…ぇ…っっっ。(薄い白い肌の胸…先端だけ尖ったピンクのそこは敏感すぎるようで…摘まれた途端に ビクンッと痙攣して…指でかき回されていた秘所から熱い液体が少量…ちろろ…と垂れてきて) [Sun 25 Oct 2009 01:21:30]
◆ディーフィール > そう? それじゃ、もう少し奥の方に入っちゃう? (言葉とは裏腹にすでに十二分に濡れている秘所をかき回しては笑みを浮かべる。 硬くなった男性器を玩ぶように指先を動かしつつ、敏感な部分を軽く爪で引っかいてしまおう。 傷つけないようには気をつけて) こっちに、ね。 (ベンチから少し茂みに入ったところ。 すぐには見つからないがその気になって探せばすぐに見つかりそうなところではある。 そこへとアルスを引きずりこんで。 未発達な胸を摘み上げた) いや、って言っている割には、濡れてるよ? アルスちゃんってもしかして虐められて感じちゃうタイプかな? [Sun 25 Oct 2009 01:11:47]
◆アルス > そ、それは……ぅー……ぁ、ヒゃ…ぅーーー!!(耳朶に来る感触と言葉…力がきゅぅと入って 手で包まれた男の子の部分は軽く脈打ちながら硬くなって行って) 一緒……一緒って……じゃあ……ぁ。 (相手の指が女の子の部分に触ったときに明らかな水音がしてしまって… ) や、やだ……いや、です…こんな……(公園…それも人が割と来そうなベンチの付近で…貧しい胸と、両方付いた下半身…どちらも未熟な其れを露出させられて…少し当たる風がまるで視線のように感じてしまったのかゾクゾクと足の先から頭の上にまで妙な痺れを与えてきて…とろけた様な甘い息をこぼしていった) [Sun 25 Oct 2009 01:07:11]
◆ディーフィール > ふふ。 アルスちゃんは両性なのかな。 両方あるねぇ。 (耳元でささやけばそのまま軽く噛んであげよう。 滑り込んだ手はそのまま男性器を包み込み、女性器を指で解していく) 私と一緒だね。 アルスちゃんは。 (そして、出来れば、待って欲しいと告げてくることに) だめ。 あんまりアルスちゃんが感じやすいからもっと虐めたくなっちゃた。 (クス。と笑みを浮かべ、胸と下半身をはだけ、露出させてしまおうと) [Sun 25 Oct 2009 00:59:43]
◆アルス > (言われた言葉に頬が赤くなる。 なぜって…無いものをあるといわれたからで)……ぅー……う、にゃっあ? (何か言い返そうとしていたら、下半身に感触…冷たいのが、少し熱くなっていた股間へ触れてくると少し逃げようと動くも力は入らなくて) で、できれば……ふぅ……んぅぅ…。(服の中に入ってきた手…直に肌に触れられると何か不思議なくらいに心地よくて口を閉じて声が漏れるのを抑えようとするも喉の奥から出る快感による声はとめられなくて…) [Sun 25 Oct 2009 00:54:48]
◆ディーフィール > ふふ。 やっぱりちゃんとおっぱいはあるんだね。 (わざと卑猥に聞こえるようにささやきながら、ガードをされてしまえば、其の手はするりと彼女の下半身へとすべり、服の内側から股へと触れようとする。 おそらくは男性器に触れることになるだろうけれど) ふふ。 待って欲しいのかな? (そう告げつつも手は止まることは無い。 反対の手も服の内側へと滑り込み、胸をじかに揉もうと動かしていく) [Sun 25 Oct 2009 00:48:18]
◆アルス > (自称”勇者”はただの人で…こういう情報を集めて最後は見事に解決するとかそんな展開には縁が無いらしく、あっさりと信じているようで) そ、それは…嬉しいけど……ちょ、っと…待……ぅ…っ?!(見た目では殆ど厚みの無い胸…服の上から触れば…僅かに柔らかいような気がする程度の膨らみ(Aマイナス)。 それでもくすぐったい所に触ったらしく、僅かに反応して肘を下ろして…格闘家のようなガードをしようとしてきて)…???い、いや、別に疑ってるわけじゃないですし……う、わっ!?(触ってくる手が少し気持ちよくて、身体が抱くように押さえられると…寒い外なので少し心地よいらしく…おとなしくしていて) [Sun 25 Oct 2009 00:42:56]
◆ディーフィール > うん。 (わざわざ理解をさらにややこしくする必要は無いわけで。 認識を否定するようなことはせず) だから、アルスちゃんに興味があるから、だよ。 (近づく理由をそう告げて。 今度は首筋には触れずに、服の上から胸を触ってもんでみようとする。 当然のように手つきは淫魔らしさをふるに活用してアルスが感じるようなポイントを探しながら揉んでいくだろう) そうなんだ。 私としては女の子っぽく見えるんだけど、確かめるにはこうするのが一番だよね? (そんな手つきの理由を告げながら逃げられないように体を抑えようとする) [Sun 25 Oct 2009 00:34:02]
◆アルス > 事故……そうなんだ……(少しだけ眉を潜めて悲しそうな顔をして… よく分からないけど事故で色々大変なんだろう程度の認識はしたようで ) そ、それは、冷たくて、びっくりしたから…っ、て、な、何で近づいてくるの、かな・・・?(良い声とか先程の悲鳴を揶揄されると…頬が赤くなって、 何故か近づいてくる相手…首筋を護るように両の手の平で首筋を護るように覆って) い、一応、魔法も使えるし… ぅ、うー…わっ?(相手が女の子に見える…なので抱き締めてくる相手を無理によけることはせず… 性別について聞かれるとちょっと沈黙)……見ての通り、だよ…。 [Sun 25 Oct 2009 00:25:46]
◆ディーフィール > (この子はあんまり事件のことにはかかわっていないのかなと感じてそれ以上の話題は避けようと考える) ちょっと事故があったみたいだからね。 其の対応でてんやわんやしているところもあるってことだよ。 (其の後の首筋を撫でたときの反応に気をよくして) ふふ。 アルスちゃんって良い声を出すんだね〜? (なんて笑み。 空腹も感じているし、このままと、考える。 一旦距離は離れたけれどまた近づいていって) ふふ。 世の中力だけじゃどうにもならないこともあるからね。 気をつけなきゃ。 (力以上に技とか魔法とか、そんなのを警戒しなければいけないこともあるわけで) うん。 アルスちゃんに。 アルスちゃんって、男の子かな? 女の子かな? (そんなことを言いながら抱きしめてしまおうとするだろう) [Sun 25 Oct 2009 00:19:44]
◆アルス > まあ季節も変わって冬支度もあるので、皆忙しい事は忙しいみたいですけど…(何かいつもと違う忙しさ?と首を傾げて。 ホイホイ近づいた所で首筋触られて) ひゃんっ?!(火照った身体には冷たかったらしく小さく悲鳴を上げつつ後ろに跳んで逃げて)うー…一応、鍛えているので大丈夫です。 (ほら、と…腕を曲げてたくましい力瘤…僅かに膨らんだ腕を見せてアピールして) はい、魔王を倒すのが目標で…… ん?(僕に?と… 興味の対象が自分とは何だろう、と…真顔で此方を見る相手…何かついてる?と自分の顔や、やや癖のある髪を整えてみようと手で軽く触ったりしてみた) [Sun 25 Oct 2009 00:10:52]
◆ディーフィール > うん。 みんな何処も急がしいのは変わらないかな? (特に大聖堂とか医療関係の人間は大忙しだろう) あはは。 さすがに酔って寝るような事はしないよ〜? あんまりひょいひょい近づくと襲われちゃうかもね? (なんて笑みを浮かべつつ、ひょいと首筋を撫でてしまおうとする) う〜ん。 魔王と戦うの? それはそれで面白そうだけど、私が興味があるのはアルスちゃんかな? (こっちはこっちで真顔だった) [Sun 25 Oct 2009 00:04:00]
◆アルス > あ、僕はアルスです。(自己紹介されて、此方もつられる様に名乗り) お疲れ……最近は色々忙しいみたいですもんねー…変な病気とかの噂もあるし。 (宿に来る客や業者がそんな話をしていたのを思い出しつつ…。 ぐったり、という言葉に笑って) 一見、酔っ払って寝てる風に見えたから…(脱力具合が、と笑って) …って、興味?(相手の言葉にピンと反応して)…もしや魔王と戦う事に興味が……(割と真顔で痛いことを聞いてみた) [Sun 25 Oct 2009 00:00:48]
◆ディーフィール > 私は、ディーフィール。 ちょっと疲れて休んでいたところだよ〜。 (笑みを浮かべながら自己紹介。 それから何かを感じたのかゆっくりと体を起こす) ふふふ。 ちょっと興味が沸いたから声を掛けてみたんだよ。 こうしてぐったりしていてもなかなかこっちを気にしてくれる人が居なくてねー。 (とはいえ、今は蝶の被害が出ているのでそれどころではないひとが大半なのだろうが) [Sat 24 Oct 2009 23:54:09]
◆アルス > (走り込みをしている最中は気が付かないけど歩みを止めると途端に感じる体の熱さ…軽くかいた汗が額に降りてくるのを指で払いつつ) あ、起きてる人でした… こんばんは。(軽く頭を下げて挨拶。 少しの間、相手の方を見て…手を振られたという事は何か用事かな、と思ったのか……少しの間、お互いに 様子を見る を選択した様な状況。 此方から聞くことにして) えーっと……何か、してるの、です?(此処で寝ると風邪引くよ、と首をかしげながら尋ねてみて… 尋ねつつ喉が渇いたので持って来た水筒を出そうと鞄を開いたりして) [Sat 24 Oct 2009 23:47:28]
◆ディーフィール > ん〜? (やる気のなさそうな声で見上げた先にちょうど走り込みをしている様子の少年とも少女ともつかぬ様子の人物を見かけた。 にこりと笑みを浮かべれば相手には良いかなとちょっぴり内心舌なめずり) こんばんはぁ〜。 (手をふりふりして一応生きている人間だとアピールする。 興味があって近づいたのは相手のようだし、何をしているのか聞かれるのをあえて待ってみる) [Sat 24 Oct 2009 23:40:38]
◆アルス > (下宿先の手伝いを終えた後は鍛える時間…という具合に夜の走り込みをしている少年風…日時計が有名な公園の中心部にやってきた辺りで少しペースを落として)ハァ…ハァ… この辺りで休憩して水分を……ん? (なんとなく視線が行ったのはベンチにお疲れ気味に座る人影…酔っ払いだとしても最近寒くなってきてるし、と思いちょっと近づいてみようと) [Sat 24 Oct 2009 23:29:32]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『タッタッタッと』 [Sat 24 Oct 2009 23:21:56]
◆ディーフィール > (視線を周囲にめぐらせて見る。 今の所、敵になりそうな相手もナンパできそうな子も見当たらない。 周囲をきょろきょろと見渡して現状を確認すれば、またため息と共に全身の力を抜く。 こうしていても体力の回復はほとんど見込めないのだが気分的にもう少しだらけていたい) 奴隷ギルドにいってみるのも良いかな…、はぁ [Sat 24 Oct 2009 23:16:20]
◆ディーフィール > (行動能力の維持以外に魔力を回す余裕などは無く。 公園でナンパできそうな相手を探しては見ているものの積極的に動くような気はしない。 今晩は家の奴隷たちに地獄を見てもらうことにはなりそうだ) …早く解決しないかな (ぼやいてもひらひらと蝶は辺りを舞っている。 メアリアンとアクセラと鉄仮面との一件もあるし本腰を入れて話したいのだけれど) 自警団もそれどころじゃないしねー。 (のろいの進行と共に発生する厄介な状況が人を襲うようになること。 これの鎮圧に何処も掛かりきりのようだ。 普段は喧騒の激しい暗黒街でも傾向としては侵食者への警戒のほうが強いように感じる。 気のせいかもしれないが) [Sat 24 Oct 2009 23:06:57]
◆ディーフィール > (白黒の蝶の呪いで半分壊滅状態だった病院を無事な面々でどうにか状況を建て直し、ようやく開放されたのはつい先ほどのこと。 魔力もカツカツであり、セクハラで何とかやりくりしていたような状態) うう。 おなかすいた…。 (漫画的表現であれば眼をぐるぐると回転させている状態である。 ベンチに寄りかかっては手足を投げ出していた) [Sat 24 Oct 2009 22:55:02]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『つ…疲れた…。 (公園のベンチにぐたりと寄りかかる)』 [Sat 24 Oct 2009 22:49:45]
お知らせ > マオさんが退室されました。 [Sat 24 Oct 2009 00:28:41]
◆マオ > ( 夜の寒さに体もだいぶ冷えてきた。 ベンチから立ち上がればゆっくりと帰路へと就く ) さて、そろそろ帰るか ( 軽く体を伸ばす。 帰ったらまた忙しくなるのだろうし。 フェリへ体液を与えることもしておこうか ) やることがあるというのは言いことなのだがな。 ( 忙しければ退屈を求め、退屈であれば急がしきを求める。 わがままな考えが頭をよぎる ) [Sat 24 Oct 2009 00:28:32]
◆マオ > ( 公園の一角にあるベンチへと座り、ゆっくりと体を伸ばして深呼吸をする。 人は折らず呪いが撒き散らされていて空気は悪いはずなのだが、瘴気や魔気はむしろ好物と言える悪魔。 むしろ心地よくすらある ) これで、僕まで病気がこないという保障があれば最高なのだがな。 ( 魔力など力はまだまだ回復途中。 ただでさえ、時間が掛かりそうなのに、寝込んで時間をとられるのは避けたいところだ ) [Sat 24 Oct 2009 00:15:29]
◆マオ > ( あふれる蝶のためか、変色した人間に襲われるのを恐れてか、人影はほとんど見ていない ) さて、普段より儲けが出た、という事ならその金を回すことを考えるべきだろうな。 ( おそらく復興用の募金が求められるのは目に見えている。 その分を確保。 これで名をまた少し売ることが出来る。 さらに奴隷の購入も余裕を持つことが出来そうだ。 少し高い奴隷を購入して見るのも良いだろう ) 皮算用はいかんからな。 今実際に売り上げている分から先ず考えるか。 ( そろそろ水晶もまた入荷される。 今回は伝書鳩で多めに送ってくれるように頼んである。 売り上げはもう少し伸びそうだが期待のしすぎは良くない ) [Sat 24 Oct 2009 00:04:36]
◆マオ > ( 最も、効果はといえばあるという者も居れば無いという者も居る。 それでも無いよりはマシ。という感覚で購入していくのだろう。 ルビーアイの店でも普段より水晶などの売れ行きは良い ) うちの従業員がまだ無事というのも影響しているのだろうな ( 郊外という土地柄かもしくは本当に水晶の浄化能力で影響が及ばないのかは知らぬが、無事であることは良いことである。 気分転換に散歩に出てきては見たが、あまり長居をするのは良くないかも知れず ) 其の時は其の時。か。 ( 逐一怯えていては気分転換などできるはずもなく。 気にしないことにした ) [Fri 23 Oct 2009 23:52:04]
◆マオ > ( 世間では謎の侵食が起こる病が流行をしている。 あちらこちらで見かける白黒の蝶が原因のようではあるがこういう時にこそ、自分のような商人は稼ぎ時である。 ただし、吹っ掛けるのは良くない。 今は良いが、事態が収まったときに信用をなくす ) 浄化用の水晶の注文。 かなり今月は儲けが出そうだ。 ( 効果があるかどうかもよくわからない状態で皆、病気に掛からぬようにと魔よけを購入しているようで、その素材として販売している水晶の供給が追いつかない状態。 おかげでこちらも言い商売が出来ている。 在庫分はすっかり片付いてしまった ) [Fri 23 Oct 2009 23:43:01]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 戦場は最大の商機である 』 [Fri 23 Oct 2009 23:37:23]
お知らせ > No nameさんが退室されました。 『一旦追い抜いて戻ってまた追い越して戻るのを繰り返す』 [Wed 21 Oct 2009 22:11:12]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『は、はい〜!( 横からの雨粒攻撃は傘では防げなかった。 )』 [Wed 21 Oct 2009 22:09:24]
◆No name > うむ、余は食身に囚われておる汝ら人の子と違い、雨に煩わされる事もないぞ。 では行くぞ、急ぐ、急ぐのだ! ( 今日は目出度き日である。 なので、乾きの風に命じ、乙女の周囲を360度オールレンジで飛びまわろう。 風が雨粒をはじいてあたり一面に飛び散っても、乙女は傘を持っているので大丈夫だろう [Wed 21 Oct 2009 22:08:14]
◆ディーバ > いえ、そんな。 ( 良く来てくれたなと言われると首を振る。 祭司……奴隷の主人は、お役目自体よりも「お役目のコスチューム」に興味津々だったりするが、もしそうなったら普通に許可が出そうではあった。 ) ……あ、ありがとうございます。では、ご案内いたしますの、で……。 ……あっ、傘は……ご不要です、よね? ( あまり賢くないこの奴隷は、お迎えと考えて傘を持って来たのだが、精神体である方には不要……というかそもそも持てないのではないか、と気づいた 。 ) [Wed 21 Oct 2009 21:58:29]
◆No name > ( 白い泡を躍らせながらうねる渦、あたかも神話に語られる大海竜のようである。 最初のうちは楽しいが、長時間続けると自分は何をやっているんだと自問自答が泡沫の如く湧き上がってくるのが難点だ。 単純作業中に良くある事だ。) む………人の子よ、良く来てくれたな。 ( 背後より聞こえた声に振り返る。 お馴染みのメイドスタイル、最近出来た余の信者である。 なかなか素直で、礼儀も良く弁え、甲斐甲斐しく働いてくれる愛い奴なので、いずれ信者が増えたら祭司か何かに取り立ててやろうと思う。 ) 神殿予定地………うむ、忙しいが特別に――――大変忙しいのだが、雨の中をせっかく来たのだ………無碍にする訳にもいかないから、特別に見に行こうではないか。 ( ひゅるりと風に乗って、乙女に近づこう [Wed 21 Oct 2009 21:46:44]
◆ディーバ > ( 水たまりを踏まないよう気をつけながら歩いてくるメイドもどき。傘をさしているが、その手にはもう一本傘が。 ) …………。 ( 水たまりに渦を作るその作業、地面に「の」の字を描く仕草が連想されたのはきっと気のせいだ。 ) あ、神様…? そこに、いらっしゃいますよ、ね? ( ベンチの辺りに声をかけて。 ) 神殿予定地に来て頂けたらと思ったんですけれども…生憎の雨です、ね。 ( それとも肉体をお持ちでない神様なら、雨に濡れて不快に感じる事もないのだろうか。 ) [Wed 21 Oct 2009 21:32:04]
◆No name > ( 最近は季節柄か、雨の日が多い。 雨の日といえば、雨音だ。 パラパラと雨粒がベンチを叩く音や、噴水の水面が逆巻く音はどこか懐かしく優しい響きだ。 轟く雷鳴は胸を揺さぶり、足早に駆けてゆく人の子が立てる水音も好ましい。 ) ( ベンチの傍に出来た水溜りに乾きの風で渦を作る――――最近の余の楽しみである。 他にやる事がないとき、単純作業は楽しい。 [Wed 21 Oct 2009 21:22:05]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『傘をさしてやってくる』 [Wed 21 Oct 2009 21:08:21]
お知らせ > No nameさんが入室されました。 『雨』 [Wed 21 Oct 2009 21:01:49]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( 近付いて来そうな蝶に、腰に吊るしていたヨーヨーを振った。 当たらない。 )』 [Mon 19 Oct 2009 03:17:06]
◆エアリー > ( ―――けれど。 けれど、命あっての物種だ。 トウィードル・ロッドとの偽装結婚は、ロッテが分け前をくれればだけれど、自分にとっても魅力的な話ではある。 だから、ロッテが様子を見るというのなら積極的に止めることもできなかったが――― 何とか説得して、一度街からは離れるべきかもしれない。 ロッテにいくら蓄えがあるのかは知らないけれど、多少まとまった金は持っているし、しばらくは何とかなるのではないか。 ) ( ふと思う。 奇病でメアリアンが死んでくれれば、面倒もないのだが――― いや、それではロッテに貸しを作れないか。 ) [Mon 19 Oct 2009 03:15:29]
◆エアリー > ( いっそきっぱりと計画を取り消すのなら、今すぐ街を離れようと言いたいところだけれど、ロッテとしては諦めるつもりもないようで、踏ん切りがつかなかった。 一度決心してしまって、いくらかロッテを当てにするのなら、一度に大きな金を手にする機会というのも逃し難い。 最低でも今の生活を維持することができれば満足なのだけれど、ロッテの話を蹴ったらそれも適わないだろう。 ロッテが諦めない限り、計画に手を貸すか、今直ぐ宿無しの無職になるしかないのだ。 ―――それこそ、街を出て、その後この事態が収拾しても、戻ってくるかどうしようかっていう。 ) [Mon 19 Oct 2009 03:04:28]
◆エアリー > ( とりあえず、鉄仮面がばら撒いたというビラが欲しい。 ただ 『こいつが犯人ですよ』 というだけでは話にならないし、現物を見れば、メアリアンを知っているロッテになら分かることもあるかもしれない。 もっとも、メアリアンの危険性について、ロッテは軽視していたわけだけど。 ) ( とにかく、何かあるはずだ。 もう少し筋の通った何かが。 ―――そんな事とは関係なく、さっさと殺してロッテは目的を果たせば良いとも思うのだが、とりあえずは保留ということにするらしい。 はっきり聞いたわけではないけれど、なんとなく、言い回しなどからそう察している。 とはいえ、機会さえあればその時に殺しておきたいが。 …だって、生きていられてはどちらにせよ乗っ取れない。 メアリアンの殺害は計画を取り消すのでなければ前提だ。 ) [Mon 19 Oct 2009 02:57:38]
◆エアリー > ( 昨夜部屋に戻って来なかったロッテは、またロッド邸で過ごしていたらしい。 ただし、未来の主としてというよりは、主の客として。 つまり、メアリアンが帰っていたという。 …何でも鉄仮面と一悶着あって、暗黒街で起きた自警団殺しの犯人だと吹聴して回られたとか。 それでクリスティアの親戚のところへ行っていたというが、わけが分からない。 ロッテなりに納得しているのかもしれないし、していなくても、今メアリアンを問い詰めるのは得策ではないと判断したのかもしれないが、自警団殺しの犯人にされるというのは何だ? それがある程度有名な事件であれば、手っ取り早い誹謗中傷にもなるのかもしれないが、あまりに突拍子もない。 自警団員殺しなんていう被害者が一人しかいないものよりも、おそらく複数の模倣犯がいる目玉泥棒にでもしておいた方が、まだ現実味がありそうだ。 …実際、件の目玉泥棒かは知らないが、メアリアンは瓶詰めの目玉を持っていたし。 まさかメアリアン=目玉泥棒=自警団員殺しと全て繋がっているのではないかと思うと、それもまた無茶だが。 少なくともメアリアンは、あの日記が妄想の産物で、瓶詰めの目玉がよく出来たオモチャでない限り、人を殺すことができるやつなのだ。 ) [Mon 19 Oct 2009 02:48:11]
◆エアリー > ( ―――どこへ行っても見かける白黒の蝶を見上げて、思わず舌打ち。 普段しないことに、ロッテのがうつったのかときょとんとするけれど、今はそれを可笑しく思っている余裕がない。 あの白黒の蝶… 昆虫に詳しいわけではないけれどそれにしたって数が多過ぎるし、奇病との関連性は定かでないものの、気味が悪くて仕方ない。 ) ( 世事には疎い方だが、病院も教会もパンクしているという異常事態だけは、同じアパルトマンの住人からも聞いていた。 それでなくたって街中嫌な気配が充満しているし、メアリアンのことがなければ街を出ているところだ。 ) [Mon 19 Oct 2009 02:33:56]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 『( 逃げるように公園へ出て来たが。 )』 [Mon 19 Oct 2009 02:23:37]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『あれっ? NG増えてる?』 [Sun 18 Oct 2009 23:53:51]
◆ディーバ > ( 神の心、人の子知らず ) はい、ありがとうございます…。 では、本日はこれ、で失礼いたしま…す。 ( こう見えても案外丈夫にできている奴隷なのでご心配なく。それに、実際に社を作っているのは職人さんだったりして。←その職人さんにお茶を出す係が僕です! ) わ…。 ( 風と共に空へと消えていく神様を、目を丸くしながら見送れば奴隷も屋敷へと戻ろう。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:53:23]
お知らせ > No nameさんが帰りました。 『神殿には犬・猫を近づけてはならぬぞと申し置く』 [Sun 18 Oct 2009 23:48:16]
◆No name > (飼い主が見つかったら困るから探すな、等とは言える筈も無く。 思わず犬の方に振り返るが、当の本人は眠りこけるのみだ。 まぁ、乙女が感動を隠さぬ面持ちでこちらを眺めているので、よしとするしかないだろう。 ) さぁ、もう日も変わる。 人の子よ、夜風が体に障る前に休むが良い。 ( 何せ、余の神殿を作る大切な体である。 乾きの風に命じ、一瞬の旋風を吹き散らして、空の高みへと上ってゆこう。 演出効果と言う奴である。) [Sun 18 Oct 2009 23:46:52]
◆ディーバ > ( 話を聞いて、奴隷は感動した。神様というのは本当に慈悲深くていらっしゃるのだ。ご自分は住む場所すら奪われてるというのに、それでもなお小さな命を救う事を考えていらっしゃるなんて! ) ……わんちゃん、良かったです、ね…。僕、も…飼ってくれそうな方、探してみるから、ね…? ( いくら感覚の鋭いこの奴隷でも、姿をハッキリ見る事も叶わないの方の本心を察する事などできるはずもなく。ただ感動で目をうるうるさせながら子犬に話しかけ、ギュッと抱きしめようとする。 )( ならお前が飼え?いやいや、奴隷がペットなど無理な話。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:34:56]
◆No name > この犬は捨て犬だ。 幼くして親から引き離され、望むと望まぬとに関わらず捨て犬として生きる事を強いられたのだ――――だが、このままではいずれ命を落とすだろう。 飢えるか、凍えるか………さほど遠くない事であろうな。 ( 哀れを誘うよう、声のトーンを落とし、語る。 ) 幸い、最近巷ではこのベンチには恋の精霊エロス様なる者が住んでいると噂になっておる。 余がしばらく力を貸せば、この犬をエロス様とやらの使いに見せる事はできるだろう。 そうなれば、誰かこの犬の面倒を見てくれるものも現れるやも知れん。 ( 別に犬が死のうが生きようがそんな事はどうでもいいのだが、もし神殿を建ててすぐにまたパプテスが攻めてくるような事になった時の為に、保険としてエロス様の信仰を集めてもらう事にした。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:21:44]
◆ディーバ > ( 「は?」 ) ……? ( あれ? 僕、何かおかしい事を言っただろうか。一瞬冷や汗が出そうになったが。 )( 「良くやってくれた」 ) ……! はいっ、ありがとうございます…。 は、はい。かしこまりまし、た。神様のご都合、が宜しくなりましたら…いつでもご案内いたしま、す。 ( 例えば ) ……はい…。 ? ( 指先が見えたわけではないが、この犬、というのがどの犬かは何となく解った。でも、このワンちゃんがどうしたんだろう? 少し不思議そうにしながら犬を見て。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:04:39]
◆No name > 例えば、この犬だ。 (余は、す・・と犬を指差し、乙女に示した。 見えない者が相手だとしても様式美と言うものは大事だ。) [Sun 18 Oct 2009 23:00:41]
◆No name > は? (それが良い事であれ、悪い事であれ、予期しなかった事と言うのはリアクションに困るものだ。 気を取り直し、黒絹の衣を正した。 この乙女には見えぬようでは有るが、神たる者、威厳を損なうような格好は許されない。) そうか、良くやってくれた。 しかし、今しばらく時が必要だ――――この地にて成さねばならない事が残っている。 [Sun 18 Oct 2009 22:58:12]
◆ディーバ > ( 今度は、間違っていなかったらしい。地面に膝をついて、神様の影を見上げながらお話ししよう。 ) ご無沙汰しておりまし、て、申し訳ありません、でした…。 …あの、とりあえず、の物ではあります、が…ようやく神殿の目処、が立ったので…予定地を見に来て頂けないかと思いまし、て…。いつ頃でしたら宜しいの、か…お伺いに参りまし、た。 ( そう言って、にっこり微笑んだ。メイドよりも、メイドの主人の功績が9割だが、本当に神殿…というか社らしきものを建設中なのである。 ) [Sun 18 Oct 2009 22:45:15]
◆No name > (信じるという事はとても大切な事だ。 この世界は悲しいかな擦れ違いや勘違いに満ちていて、些細な出来事が心を傷つけてしまうものだ。 肝心な事は、他人を信じる事と、自分を疑う勇気を持つ事だ。) うむ、良く来たな………人の子よ。 (近づいてきた乙女に厳かに答え、余は乾きの風に乗って乙女の頭上へと舞い上がる。 神たる者、基本上から目線でいなくてはならない。) [Sun 18 Oct 2009 22:38:36]
◆ディーバ > ( 木の陰から、メイドもどきが神様らしき影を見つめている。ジッと、見つめている。 ) ど お し て お返事くれなかったの…? ( 近頃流行のヤンデレっぽい雰囲気で小声で何やら呟いたが、子犬にエサをやり終わった人間が帰ったのを見届けると、いつもの笑顔にもどって神様らしき影に近づいていこう。 ) こんばん、は…。あの…今、そちらにいらっしゃるんですよ、ね? ( 本当にそこにいらっしゃるのか確認しようと思って。もしかして、この前来た時自分は何か違うものを見間違えたままずっと「神殿予定地見学日について」話していたのかもしれない。 ) [Sun 18 Oct 2009 22:26:56]
◆No name > (一週間前、余は猫は最悪の生き物だと思っていた。 余に捧げられた供物を荒し、ベンチの上を占領し、あまつさえ爪まで研ぎ始める始末――――しかし、そうではなかった。) (最近ここに捨てられたらしいこの子犬は、人間達にとって『かわいい生き物』らしく、余に供物を捧げに来た乙女達は甲高い奇声を上げて子犬を撫で回し、持ってきた供物を子犬に与えて帰っていく。 この犬の事が口コミで伝わったらしく、多くの子供達や乙女達がこの犬を見に来るようになった。 どうやらエロス様の噂はかわいい子犬の噂に上書きされてしまったようだ。 そして、最も悪い事は、この子犬がベンチの足を小便器だと思っている節があるところだ。) (そう、最悪な動物は犬だったのだ。) [Sun 18 Oct 2009 22:24:09]
お知らせ > ディーバさんが入室されました。 『うらめしげな視線』 [Sun 18 Oct 2009 22:16:52]
◆No name > (もう一週間程前になるか――――余は、久しぶりに余に気づいてくれる人間に出会った。 メイドスタイルと呼ばれる衣服を纏ったうら若い乙女であったが、彼女は色々合って、余の為に神殿を用意すると約束してくれた。 そして、それ以来彼女は来ない。) (つまりは、今まで通りだ。 余の名前は恋の精霊エロス様で、余の神殿は居場所はこのベンチ。 違うのは、そう―――ベンチの上に寝ているのが、猫ではなく、子犬になったくらいだ。) [Sun 18 Oct 2009 22:12:44]
◆No name > (秋も終わりに近づき、吹く風も日を追う毎に冷めてゆく今日この頃。) (余は、今日もまた錆び付いたベンチで夜を過ごす――――神殿は…まだない) [Sun 18 Oct 2009 21:59:22]
お知らせ > No nameさんが入室されました。 『ひゅるり』 [Sun 18 Oct 2009 21:54:36]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『本当に、自分の体を二つに分けて仕舞いたいぐらいだった。』 [Sun 18 Oct 2009 01:13:03]
◆ヴェルセリオス > ああああああああああああ……っ!頭の中がもうぐずぐずの海胆の身みたいになりそうですわ………っ(あるいは、両手に綱をくくりつけられて…正反対の位置にいる牛に引っ張られているような状態。応じるにしても否にしても、どちらの理由も大きく重くて――――) [Sun 18 Oct 2009 01:12:36]
◆ヴェルセリオス > ……全く、とんだ自称プロのメイドですこと…情けない(頭の後ろで手を組んで、あずまやの天井を眺めながら呟いた。一も二も無く面接してお願いします、と言わないのはメイドの仕事とは関係の無いところにあった。自分のそんな情けないところにどうにも腹が立って仕方ない。自分の事なのに。―――兎角、何にせよ面接は受けるつもりだ。そこは嘗て顔をあわせたことがあるということを差し引いても変わらない。しかし、面接というからには此方からもちゃんと聞きたいこと、言いたいことをまとめておかなくてはならない。近所の主婦同士が井戸の脇で世間話を繰り広げるのとは訳が違うのだ。あちらも真剣に人を雇いにきているし、こちらも真剣に仕える先を探して斡旋所に足を運んだのだ)――――(なのに) [Sun 18 Oct 2009 01:08:47]
◆ヴェルセリオス > ……迷うなど、正直ありえないのでしょうね(あのアイリーン様がメイド雇用の面接を希望しているのにそのメイドはあろうことか悩み中、などと知ったら市内のあちこちから百名は「なら代われ!」と叫びながらメイドが殺到してもおかしくない。家柄は由緒正しき騎士の家系、本人は凛々しく毅然としたまるでサーガの主人公のような……印象を受ける。流れて聞こえて来るのは、そんな情報ばかりだった。でも)…………あれから…大分経ちましたね。何年でしょうか…(眉間に深く刻まれていた皺が、ふっ、と消えて…同時にどこか遠いところを見るような色を目に浮かべた。どこかの工房…いや、お店だったかな?その軒先で子供のような小競り合いを繰り広げた記憶がある。思い起こせば懐かしいと言うほかに無く、ごろりと東屋の下、腰掛けていたベンチに仰向けに横たわった。懐かしい思い出に浸るのはいい。だが、判断はきちんと下さなくてはいけない) [Sun 18 Oct 2009 00:49:47]
◆ヴェルセリオス > ……(冷静に考えれば、これはもう超のつく大当たりもいいところだ。いくら世間の感覚とは少々ズレた感覚をしている私でもそれぐらいは解る。そっち方面に耳を傾けていなくても、時折その名が耳に入るあのアイリ様だ。竜殺しに、紅い戦乙女に、特に尾さわり酒場で働いている最中は色々な異名を聞いた。無論酒精交じりの戯言の波間に浮いた言葉ゆえ、その殆どはしょうもない似たり寄ったりの与太事だ。しかしそれを差し引いても――――) [Sun 18 Oct 2009 00:40:23]
◆ヴェルセリオス > (時は今日の昼下がりに遡る。只今絶賛無職謳歌中のわが身。当然朝から昼間でマキシマム余暇時間だ。マキシマムに意味は無いがしかし強調したかったのでマキシマムだ。さておき。昨日の今日でいくらなんでも来てないだろ、と斡旋所を除いてみたら)………(「あ、昨日の…ヴェルセリオス、さん。良かったですね。しかもあのアイリーン・アルベント様ですよ!」なんていわれるものだから、最初は担がれているのかと思った。しかし、書類を見せてもらうと、確かにそこには面接希望との記載があった。これはもうどう考えても冗談でもなんでもない現実だとそこで変な逃避を諦め、真面目に考えることにした。それはもう深く、兎に角深く) [Sun 18 Oct 2009 00:30:51]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『――――――――――――』 [Sun 18 Oct 2009 00:25:04]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『( 結局その子犬は淫魔の溜まり場にまでついてきて、皆に可愛がられたとか。 )』 [Sat 17 Oct 2009 21:14:57]
◆レン > く…ッ! ( 私は子犬を引き離そうと駆け出したが、そこはやはり獣だ。軽々とついてくる。悪魔とはいえ、所詮は淫魔なので運動は苦手であった。20mぐらい走ったところで息が切れてぜーはー言いながら立ち止まり。 ) わ、わき腹痛い…。 ( どうして私がこんな目にあわなくちゃならないんだろう。うぎぎ。 ) [Sat 17 Oct 2009 21:14:18]
◆レン > ( そして泥で汚れた小さな前足で、私の足にぺたんとしがみ付くのだ。 ) あッ!ちょッ!あんたの肉球の痕が私のオニューの服に付いちゃったじゃない!?これ縫うのに何回針を指に刺したと思ってるのよ! ( ばばばっ、とその肉球の痕を手で払うけど、やっぱりちょっと泥が付いてしまっている。お、おのれこの畜生め…! ) んもう、最悪だわ。やっぱり場所変えましょ―― ってちょっと、付いてこないでよ。 ( スッサスッサと歩き出したら、その後を尻尾を振りながら子犬が付いてくる。 ) [Sat 17 Oct 2009 21:11:35]
◆レン > ( その時だ。くぅん、と足元で鳴き声がしたから足元を見下ろしてみると、雨に濡れた子犬が私を見上げていた。 ) …何よ、あんた。私が「あーらこんなところで濡れて可哀想ね、うちにくる?御飯沢山上げるからね」とでも言うと思っているのかしら!?ホホホ!それは残念だったわねッ!何を隠そう私はサキュバスよ!悪魔よッ!あなたにあげるご飯なんてこれっぽっちも無いわっ! ( ずヴぁー!と悪魔っぽいポーズを取る。具体的にはこう、両手両足を両羽を大きく広げるような。すると子犬は遊んでくれていると思ったのか、尻尾を振っぴょんぴょん跳ねた。 ) [Sat 17 Oct 2009 21:06:24]
◆レン > ( しかし、欲を言えば私はその過程を楽しみたい。単なる行きずりのセックスも爛れている感じがしてすごく好きなのだけど、最終的に相手のほうを身も心も夢中にさせたら、淫魔としてのプライドはとても満たされる。…もっとも、単なる行きずりから始まる過程というものもあるのだが。 ) んー……やっぱりバイクツの方が良かったかな…。あそこなら男の人も女の人も沢山居るし…。いや!でも!「えッ、こんなところで!?」っていう状況に燃えてしまうというのはあると思うの!ハプニングよ!そっちの方が人って溺れやすいもの。 ( …まあ、それも誰も居なければどうしようもないのだが。 ) [Sat 17 Oct 2009 21:00:32]
◆レン > ( で、ようやく私の分が完成したから、私は嬉しくなって、早速この服で街の男どもの精気を吸おうと思ったのに。…雨だ。 ) な・ん・で・雨がふるかなー。っていうか、最近降りすぎよね。お陰で公園に人影が無いわー。 ( ぶぅ、と膨れっ面をつくってぶらぶらと歩く。雨は勿論冷たいし、寒いけど、それを我慢しないとサキュバスなんてやってられないんだ。 ) …いや、冬は流石にそんな格好してたら死ぬけどね。 ( えっちな格好をしたら冬の寒さに凍え死ぬ淫魔…。そんなマヌケな最後は迎えたくない。 ) んん、やっぱり他所のおうちに入って悪戯した方がいいのかしら。 ( 人の夢枕に立つからドリームズなのだ。 ) [Sat 17 Oct 2009 20:51:33]
◆レン > ( サキュバス達が着ている服があるでしょう?ほら、胸の辺りが大きく開いていたり、そもそも胸を隠していなかったり、とにかく露出の高い服。もはや衣服として成り立っていないような服。もちろん、サキュバスだからと言ってそういう服を身にまとうわけではない。人の中に紛れる必要がある時は普通の格好をするでしょうし、その必要が無くともあえて隠してしまうサキュバスもいるでしょう。 けれども、サキュバスがよく着ているあの大胆な服というのは、淫魔という記号を表すのに丁度いいのだ。騎士が騎士だとわかるように、シスターがシスターだとわかるように、一目でサキュバスとわかるから。 でも、あの服ってどうやって手に入れているか知ってる?ちょっと力のあるサキュバスなら、魔力で自分の衣服を作ったりするのでしょう。その方が悪魔らしいしね。でも、私の場合は――。 ) 淫魔仲間と強力して、一針一針縫った奴なわけよ。 ( うん、と雨の中頷いた。 ) [Sat 17 Oct 2009 20:44:22]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『サキュバスの服。』 [Sat 17 Oct 2009 20:35:57]
お知らせ > ライティさんが帰りました。 『(そのまま、宿の方へと戻っていき――)』 [Thu 15 Oct 2009 23:29:06]
◆ライティ > (この時間だ。他に聞く人も居ないし、誰も通りがからないだろう。そう思えば自然と声は大きくなる、けれども流れる音は子守唄に近いもの―)…――(ほんの僅かな余韻を残して歌い終り、いつの間にか閉じていた目を開ける)…よし。すっきりしたし、今日は眠って、あした横丁で歌うか(言いながらベンチから立ち上がり) [Thu 15 Oct 2009 23:27:01]
◆ライティ > まあ、じたばたしても仕方ないか(小さく呟いて、気を取り直すようにふぅと息をつく。どうもさっきからすっきりしない。)こういう時は…(一人つぶやいて、すっと息を吸う)――♪(口から漏れるのは歌詞のない歌。気分を落ち着かせるのは歌うのが一番だ。とはいえ、咄嗟に思いつかなかったから歌だけだが) [Thu 15 Oct 2009 23:16:54]
◆ライティ > 降るなら降れば良いのに、嫌な雲だな(目を細めて小さく呟く。予感なのか、それともただの杞憂なのか分からないけど…思うのは嫌な天気)…んー。いつもはこうは思わないんだけどなぁ…(苦笑して、ふと手に何も持って居ないことに気づく、そういえばリュートは宿に置いたままだったと更に苦笑し) [Thu 15 Oct 2009 23:00:26]
◆ライティ > …それにしても、あの兵士どうなったのかな?(あの騒ぎから一度も会っていない。今も歳を取ったままなのだろうか?)まあ、俺には関係ないけど。(一人ごちてベンチに腰掛ける。視線はやはり曇りの空を眺め) [Thu 15 Oct 2009 22:54:56]
◆ライティ > (今にも雨が振りそうな空を眺めながら公園に足を踏み入れるハーフエルフ。きょろりと辺りを見回し)此処に来るのも久し振りだな…。横丁にはそろそろ顔出しても大丈夫かな?(ベンチに向かって歩きながら、1人呟く。先日の淫売窟の騒ぎから少し表に出るのを控えていたが)…まあ、そんな騒ぎじゃないし大丈夫か……。 [Thu 15 Oct 2009 22:47:19]
お知らせ > ライティさんが来ました。 『雨が振りそうだな…(そんな小さな呟きを一つ)』 [Thu 15 Oct 2009 22:42:24]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 何度目かの休憩で、作家を名乗る男が声をかけてきた。 …また、作家か。 )』 [Thu 15 Oct 2009 01:34:12]
◆エアリー > ( 型の名も知らぬまま、一連の動作を真似ていく。 どこかに何か、この踊りを本来の、あるいは極まった形に近付けるヒントはないかと、感覚を研ぎ澄ましながら。 ) [Thu 15 Oct 2009 01:25:44]
◆エアリー > ( ―――たまに思い出しては通っている公園で、朝この場所で踊る人々の真似をしてみても、その中の数人から感じられる、人間が岩や水など別の自然物に置き換わるような錯覚を、自らの内に見出すことはできなかった。 …コロセウムで見た、獣を素手で投げ飛ばす小柄な男。 毎朝ここで踊っている人々の中に、あの男に通じるものがあるような気はするのだけれど、そもそも勘違いかもしれないという、空回りしている感は拭えない。 ) ( それでも、良い運動にはなるようだから、とりあえずよしと… するしかないが。 ) ( ジャケットはそのまま、ベンチを立つ。 無用心かもしれないがポケットには何も入っていないし、そう離れるわけでもない。 ) ( 芝生に立って、姿勢を整える。 ―――タイキョクケン、とかいうのだったか。 このスローモーな体操に目を引かれたのは、もしかしたら、元鑑賞奴隷の私にとって馴染み易いものだからかもしれない。 ゆっくりやってもらえれば、それを忠実に真似るのは慣れているというか。 同じ姿勢を保つのも、あまり苦にならない。 ) ) [Thu 15 Oct 2009 01:21:29]
◆エアリー > ( ―――肉を刺し貫く確かな手応えは今も手に残っている。 経験不足からくる錯覚で、実はあの時ゴーテンジに与えた傷はほんの小さなものだったのかもしれないけれど… 望み得る最高の出来だったと思える不意打ちに、表情を変えもせず振り返ったあいつの顔が忘れられない。 ) …ッ。 ( タンクトップになった両肘を抱くのは、革のジャケット一枚で調節するしかない夜気が冷たかったからだ。 ) ( 疲れたとか、寒いとか、この身はなんて脆弱なのだろう。 体力つけるように努めた一年。 確かに走っても疲れ難くなった気はするし、いくらか早くなったかもしれないが、それだけだ。 …次元の違う戦いが頭から離れない。 ) [Thu 15 Oct 2009 01:01:57]
◆エアリー > ( それでなくたって、私は私を追う者の力を目の当たりにしている。 知る限り最上はゴーテンジとその連れ。 他のランナーだって狩人役を買って出るくらいだ、私よりは強いのだろう。 逃げられたのは奇跡的幸運。 次はない。 だというのに――― 運動し易い服装の無防備さに今更気付く始末だ。 いや、意識しなかったわけじゃない。 だからこそもっと性質が悪いのだけど、たぶん大丈夫だろうと根拠もなくいい加減に考えていた。 甘く見ていた。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:54:49]
◆エアリー > ( …悠長に構えていたものだ。 ロッテのところでそこそこ安定した生活ができていて、自覚はなかったけれど、どこかにじっくり鍛えれば良いといった油断があったような気がする。 まず基礎体力をつけて、それから戦い方を覚えようなんて。 ―――もちろん踏まなければならない手順ではあるが、急がなければ、逃亡奴隷は常に殺すか殺されるかというところにいる。 人間社会という敵の真っ只中で、努力すれば誰にでも手に入る程度の力をつけたところで足しにならない。 具体的に一人殺す相手ができたという状況は、今更ながらそんなことを意識させた。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:47:08]
◆エアリー > ( 夜闇の中、一人で体を動かしていた娘は、鬱陶しそうに赤く染色された革のジャケットを背もたれに脱ぎ捨てた。 今日はいつものホットパンツにパーカーでなく、革の長ズボンとジャケット。 涼しくなってきたとはいえ、体を動かすには暑くて邪魔くさい。 ロッテのお下がりの中では頑丈そうなのを見繕ってみたのだけれど、鎧を着るわけではないし、この程度の防御効果を期待して持久力や俊敏さを損なうくらいなら、はじめから守りは捨てるべきかと思う。 動物の皮だというのがまず、落ち着かないし。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:39:06]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 『( 芝生の広場を見渡すベンチに腰かけて。 )』 [Thu 15 Oct 2009 00:27:36]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 『( 焼き芋を二個買ッて来よう。 自分と彼の分 ――。 )』 [Fri 9 Oct 2009 21:25:17]
◆ネネ > ――― うしッ、 ( 子供のポケットから出て来た硬貨1枚。其れを手にすれば、ギッと睨みつけ、 ) ネネから とろー とした らッ、よーしゃ ナイカラ なッ! ( びしッと指差しながら告げる。子供は恐れることなンてせず、舌打しながら駆け去ッて、 ) …、 ( 残された白猫耳は 奪い返した硬貨を見遣ッた。 ) ( 綺麗な色の 500エン硬貨。 ) ―――… よしッ、 ( くるッと 足先をお店の方へ向けて、 ) [Fri 9 Oct 2009 21:24:40]
◆ネネ > ( ころころころ ッと転がッて、 ) ( ぴたン、と硬貨は子供の足で止まッた。 硬貨を拾い上げる子供の手を、白猫耳はジッと見遣り、 ) ―――… おッ、 …!? ( 其れが子供のポケットに入るのを 見た。 ) おいッ、 それ は、ネネ の、だッ! ( ててッと其方に小走りに駆け寄り、ずいッと手を出す。 子供は眉を顰めてこッちを見て、 ) ――― かえせッ! ( くるッと踵を返そうとするところを捕まえ、 子供のポケットの中を無理矢理漁る。 ) [Fri 9 Oct 2009 21:14:52]
◆ネネ > ( お金の価値なンて殆ど解らないから。どれ位で家が帰るのかも、この金額で何が買えるのかも良く分かッてない。 ) ( ベンチの背凭れに体重を預けて、両手に有る硬貨を じーッと ガン見。 ) …… 100 と、1000と、 ォ、 ン?家はどれくらい だッ ? ( こてン、と小首を傾げて。両手にあッた硬貨をポケットに戻しながら、呟く。 かつン、と 入りきらなくッて零れた硬貨。 ころころころ ッと、転がッて、 ) ( 白猫耳も、後を追う。 ) [Fri 9 Oct 2009 21:07:50]
◆ネネ > ( 焼き芋を食べながら歩く親子は白猫耳の前を通り過ぎ、そのまま 何処か見えない所へ消えてしまッた。 ) ……… うまそう、だ ナッ、 ( じゅるッと涎を拭いつつ。誰に掛けるでも無い言葉を呟けば、 くしゅンと再び洩れるくしゃみ。 ) ――― …、 ( 視線を親子の消えた方向から、空へと移して。 ) … ふゆが きた らー、 ( 大変になりそうだ。今でも十分寒いのに、雪とか雨とか暴風雨とかッ。 ) ………、 ンみぅ、 ( 安全な寝床があれば良いのだが。ごそごそッとポケット漁ッて硬貨を取り出す。 白猫耳の全財産。 これで安全な寝床は買えないだろうか。じじーッと 硬貨と睨めッこ。 ) [Fri 9 Oct 2009 20:58:20]
◆ネネ > ( 公園のベンチに三角座りしながら、白いストールを羽織ッた白猫耳は 前方を見遣ッていた。 ) ……、 ( 最近、朝と晩は兎に角寒い。 ずずーッと鼻を啜ッて、くしゅンと時折零れるくしゃみ。 それでも、変らず前方を見ていた。 ) … ン みぅ ―― 、 ( 白猫耳の見遣る先に居るのは 募金を呼び掛けるボランティア ――、では無く、美味しそうに蒸かした焼き芋を食べる 親子。 ) ( きゅるるるる、ッと腹の虫が切なそうに鳴いた。 ) [Fri 9 Oct 2009 20:49:13]
お知らせ > ネネさんが来ました。 『 ふえ ッくちゅ! ( 鼻を 啜ッた。 )』 [Fri 9 Oct 2009 20:43:58]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『1万エン金貨を募金箱の中に投げ込んでベンチの方に向かった。』 [Thu 8 Oct 2009 23:08:55]
◆クロコ > (ただ、この男の性分的にこんな目の前まで立っておいて何もせずに居ると言う事に何も感じないはずも無く。また此処最近の自身の生活を考えると頻繁に外に出るという事は少ないだろうし、この機を逃すとこういう様な募金をしている場に遭遇する事が無い様に思え)うーん・・・・。(その場で暫く考えていたが、やはりこの男の良心は困っている人が居ると言う事を知った上で何もせずにその場を立ち去る事をを許さなかったのだろう。灯りを募金を求める呼びかけをしている男に持って貰えば、袖から出していた手を引っ込め懐に入れた財布に手を伸ばし) [Thu 8 Oct 2009 23:08:26]
◆クロコ > (募金と言う事が分かれば別に何を思う事も無く。自身に何か出来る訳ではないが、気持ち程度の小銭を募金箱に入れようと思い懐の財布に手を伸ばそうとしたが)あっ・・・。(今日の昼過ぎにあった副業で使う材料の支払いの時、師と奥さんが二人とも出払っていた事で代金の立替をした事で1万エン金貨1枚しか財布に残っていなかった事を思い出して。)どうしよう・・・。(別にケチ臭かったり守銭奴というわけではないが、カバリストという職業はゴーレムの研究に急に大きな資金が必要になったりする事が少なく無く。また小額ならばまだにしろ自分が見知った者が居ないと言うこともあり何も考えず大金を入れる気にはなれなくて。) [Thu 8 Oct 2009 23:00:16]
◆クロコ > (灯りの方に近づくにつれ見えたのは傍に立つ数人の人影。その中の一人の男が抱える共通語で「ウォッシュベアー義損金募集」と書かれた箱とその傍らの男が言っている言葉を確認すれば)あー募金か。一人合点がいったような仕草を見せて。)(本業も副業もやる事の関係から仕事場から出る事が少なく基本的にそういった世情には疎い身ではあったが、ウォッシュベアーという村で大きな災害か何かがあったと言う噂だけは耳にしていた為、募金の利用目的などはすぐに理解できて。)(ボランティアと思しき男達はクロコの姿を見ても募金を執拗に求める気配は無く、ただ同じ言葉を繰り返す。) [Thu 8 Oct 2009 22:46:07]
◆クロコ > (多忙もあったが体質的に出不精気味であった此処数ヶ月。季節的にもだいぶ涼しくなり出歩くのに大きな問題が無くなった事から男は久しぶりの散歩に出て。まぁ、本業の方の考え事が少し行き詰った事による気分転換でもあったりするのだが。)(それから公園の中に入れば自身が良く使っていたベンチの方に足を進めようとした途中)ん・・・?(ふと誰かの呼びかけにも似た声が耳に入れば足を止め声のした方に視線を向けて。)なんだろ?(視線の先、普段ならば暗闇しか見えないはずの場所に見えた灯りの存在に気づけば軽く小首を傾げ、目的のベンチではなく其方の方へと足を進める。) [Thu 8 Oct 2009 22:30:44]
◆クロコ > (冬に向かう秋の風が吹く夜。風を切る音に混じり乾いた足音が響いていて。)「カラン・・・カラン・・・」もし誰かが足音の方を見たのならば灯りを手に歩く黒い外套を纏ったイエロティアの男が目に入るだろう。)(男は公園の入り口で止まれば)久しぶりに来た気がするけどやっぱり冬が近いのかな。(入り口近くに植えられた何かの木が殆ど葉を落としているのを見ながらそんな言葉を呟く。) [Thu 8 Oct 2009 22:16:10]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『揺れる灯りと乾いた足音』 [Thu 8 Oct 2009 22:10:31]
◆ミーシャ@試薬 > (折角?男の子になったんだからそういう思考をすべきなんだろうか。けど男の子の考えなんて全然わかんないから全部想像でしかないや。) あ…ありがとうございます。……嬉しいな。 (そんな事を言って貰えると照れなんかよりも喜びの方が勝る。ちょこんと座り込む猫に撫でたりなんて出来ないかな?とそーっと手を伸ばしてみたり) ハイ。喜んで。 (同世代や年下の友達が少ない私はリアさんの孤児院がとても好き。だから頷き彼女の手をとり私も立ち上がる) (猫に連れられて手を取り歩こう) [Tue 6 Oct 2009 02:00:48]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( 愛猫は一声鳴けば、先導するかのよう振り返りながら院へと歩み出す。 )』 [Tue 6 Oct 2009 01:40:05]
◆リア > ( きょとン、として、 ) ああ…、 そうですね、 ( 確かに、男の子に言ったら嫌がられるか。でも貴女はオンナノコだから、と思ったのだけれど―― こういう時、代わりに子どもたちに何というかと言えば、 ) どちらのミーシャさんも愛しいですよ。 ( カッコいいと言おうが、カワイイと言おうが、その言葉の意味は結局同じ。 笑うミーシャさんに、己も微笑んで。 隣にちょこンと座りこんだ猫が、そのやりとりをじっと見ている ) いいえ、いいんですよ。 その代わり、また子どもたちと遊んであげてください。 ( 子どもたちが喜びますから、と。お貸しするのは彼らの服であるし。 小さく笑って告げれば、立ち上がり ) では、行きましょうか? ( 手を繋ぐつもりで、差し出した ) [Tue 6 Oct 2009 01:38:02]
◆ミーシャ@試薬 > (そうして撫でられてる間はホッと安心できる。私はこうされるのがとても好きなんだ) 可愛らしい…ですか。 (そう言われて私は激しく悩むようにうーんと唸った。) 喜んでいい所なんですか?それとも男の子なのに可愛いって…なんて怒る所なんですか? (うぅわかんないようと心底どうでもいいことで悩み始める。)(けど頭にそっと口付けされてほわっと心の中が暖かい気持ちになる。私は照れたように笑った。) ありがとうございます。本当…もう凄い助かります。 (その提案に嬉しそうに首を縦に振る) 本当に…お世話になってるばかりですみません。 (様々な人達に色々と良くして貰えてる。私は間違いなく幸せ者だ。胸を張ってそう言い切る事が出来るんだ) [Tue 6 Oct 2009 01:30:26]
◆リア > ( 子ども特有のやわらかな髪質が指に心地好い。 緩い動作を繰り返し泣き声の混じりそうな貴女の頭を撫でたまま、 ) 私としてはその姿のミーシャさんも可愛らしいと思いますよ。 ( いつも孤児院の子どもたちに、眠る前にするように。 淡く微笑んで、貴女の頭にそっと唇を寄せる。 大丈夫という言葉の代わりに ) ミーシャさんがよろしければ、うちの服を幾つかお貸ししましょうか? ( 元に戻ったら、遊びに来るついでに返しに来てくれればいい。 大丈夫、今の時間なら子供たちは寝室だ。見られることもない。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:16:04]
◆ミーシャ@試薬 > (桃色の髪はいつもと変わらないふんわりとした撫で心地だろう。本当にリアさんの言う通り。) 楽しげな人だったからつい請けちゃって…せめて一言こういう薬だって付け加えて欲しかったです。 (そしたら躊躇なり覚悟なり出来たのにとグスッと泣きそうな声で。この格好で誰かと話すのって何故か羞恥心がある。) 母もそう言ってました。本当にだといいんですけど…出来れば早く。 (性転換はこの街では割とよくある事か。けど実際我が身にふりかかるとやっぱり災難としか言えない。) あ、ハイ。ちょっと…だけ。あと何より凄い恥ずかしいです……… [Tue 6 Oct 2009 01:08:07]
◆リア > …、 ( 泣きそうに項垂れる頭を、撫でようとそっと手を伸ばし ) …、 ( 事情を聞けばもういちどぱち、と瞬いて ) …仕事は選ばないとだめですよ。 ( よしよし、なンて変わらぬ桃色の髪をやんわり撫でようか。 個人的には面白い魔女さんだなンて思うけれど、変わってしまったミーシャさんはそうもいかないんだろう。 ) 多分そのうち元に戻ると思いますけれど―― 、 服、窮屈そうですね。 ( 困ったよに微苦笑浮かべ。 無理して着てるのは、布地にもあンまり良くないだろうし、 ) [Tue 6 Oct 2009 00:48:13]
◆ミーシャ@試薬 > (流石ヴェイトスだ。何ともないぜ。きっとミーシャには生暖かい視線が送られてたんだろう。) (……誰だって驚く。私も驚くと思うもの。こんな恥晒すなんてああやっぱり泣きたい。) ………こんなでも…ミーシャなんです。 (リアさん相手に誤魔化したりしたくないから素直に自分が誰かを告げよう。) 実は…こないだ道端で会った魔女の方に薬の実験を手伝ってくれないかって。お金も払うからって言われたから……私つい頷いちゃって… (そしたら次の日こんな事に。) [Tue 6 Oct 2009 00:39:49]
◆リア > ( 男の子なのにオンナノコの服を着ているのには、つっこまない。 だってこの街はヴェイトスだもの。 間違えちゃったお詫びに、飴でも入ってないかとポケットを探ろうと手を入れて、 ) … はい? ( きょと ン。 )( 再度瞬けば、まじまじと貴女を見つめ ) … ミーシャさん? ( かくり、首を傾げてもう一度その名を口にした。 )( 猫は用心深げに上体を低くしてのそのそと貴女に近づけば、ひくひくと髭を動かしながら貴女の周りをぐるりと一周しようとするだろう ―― その間に己も近寄って、目の前にしゃがもうか。 ) えぇと、 何があったんですか? [Tue 6 Oct 2009 00:26:28]
◆ミーシャ@試薬 > (自業自得の面もある。何だかんだでお金に釣られちゃったのだ。まだ年端もいかない小娘の私に出来るお仕事なんてそんなにみつからないんだもの) お団子の方に行けば良かったよぅ… (確かに新しい世界という謳い文句は違わないけど新しすぎてちょっと付いていけなかったみたい)(そんな事を頭の中で巡らしてた時に誰かが私の名前を呼んだ。それと一緒に猫も鳴く) リアさん……… (そして彼女は次に人違いだったと謝罪を口にした。私はちょっと慌てる。確かに人違いみたいなものかもしれないけどリアさん間違ってはないもの) あ…あぅ…ち、違わないです。ミーシャで合ってるんです… (少年は情けない声で半べそかきながら首をふる) [Tue 6 Oct 2009 00:16:56]
◆リア > ( 己の足元で愛猫が、なァうと鳴いた。 )( 愛猫の足跡をのンびりと辿り行く散歩は、愛猫と散歩しているのか、愛猫に散歩させられているのか良くわからない。 時々己の通れないところにまで行こうとするので、困ってしまう―― 今も木に登ろうとした猫を止めていたところで、ふと知り合いの姿を見つけ ) こんばんは、お散歩で――― 、 ( 語りかけながら貴女に歩み寄り、 お散歩ですか、と告げようとしてはたと足を止める。 ぱち、と瞬き ) …あ。 ( 違う、彼女じゃない。 雰囲気は良く似てるけど、おとこのこだ。 ) あ、…ごめんなさい。 知り合いに良く似ていたから間違えてしまって―― 、 ( 申し訳なさそうに小さく肩を落とし、すみませんでしたと謝罪する ) [Tue 6 Oct 2009 00:03:21]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ミーシャさん? 』 [Mon 5 Oct 2009 23:56:42]
◆ミーシャ@試薬 > (かといって私のお家は貧乏。軽々しく買って買ってーなんて言えるものじゃない。だからこうして今までと変わらない洋服を着ていつも通りの生活を過ごしている。) (だけれど気になるのは他人の視線。図書館に行けるようなしっかりした服はどれも女の子が着るような見た目だ。そして今の私は男の子。つまり私は女装した少年。ということは他人から見た私はそんな変な趣味を持った子供) うぅぅ…泣きたい。 (沸々と後悔の感情を湧かせながら、女装少年は落ち込んだ足取りで公園を歩く) [Mon 5 Oct 2009 23:45:40]
◆ミーシャ@試薬 > (男の子の体になって少し経つけどやっぱり違和感は残る。初めて生で見た異性のアレが自分に付いたモノだったなんて風に考えると何となく泣ける。催した時とか初めは激しく困ったな。) ん…やっぱちょっとキツいかも。 (それに私にとって地味に困ったのは着る服の事だ。少しだけ体格がよくなってしまったからか、手持ちの洋服はどれもサイズが微妙に合わなくなってしまってる) [Mon 5 Oct 2009 23:32:19]
◆ミーシャ@試薬 > (性別が逆転した私の姿を見たお母さんは最初に目を丸くして、理由を聞いたらヴェイトスではよくある事と笑い、次にそういう怪しい仕事に手を出した私に笑顔のまま怒りながらお尻を叩いた。) 簡単だと思ってた私が浅はかだったな…… (図書館の帰り。キツメの女の子の服を来た少年はしみじみとぼやいた) [Mon 5 Oct 2009 23:17:39]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが来ました。 『どうにも慣れない』 [Mon 5 Oct 2009 23:00:23]
お知らせ > No nameさんが帰りました。 『兎にも角にも、幸運に感謝しよう』 [Mon 5 Oct 2009 03:15:34]
◆No name > (メイド少年は、果たしてお供え物を狙ってやって来る猫の群れから神を守る事が出来るか?) [Mon 5 Oct 2009 03:14:51]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『明日ご主人様だけでなく、近所のメイドさん達にも話してみよう。風を操るハートマークの神様の事』 [Mon 5 Oct 2009 03:10:34]
◆ディーバ > ( 人より感覚が優れていて、人に逆らえない性質の奴隷であり、宗教知識にうといが無神論者でもなく、あまり賢くないから疑わない、ハートを崩した罪の意識がある……と、どうやら神様にとって好条件が揃っていたようだ。ガッカリな事があるとすれば、財産を持たぬ奴隷であることだろうか。あと、乙女どころか女ですら無い。 ) ……畏まりまし、た。少々お時間はかかってしまうと思います、が……神様のお力になれるよう、頑張りま、す…! ( 胸元でグッと両の拳を握って誓う。奴隷である自分にどこまでできるか分からないが、今まで違う世界の存在だった神様の役に立てるなんて凄い事だと思った。 ) では…僕は屋敷、に戻らないといけません、ので失礼致しま…す。 ( ペコリとお辞儀をし、許しが出れば荷物を拾って帰るだろう。 )( 来月まで無一文なのでお供えは難しいが、現在いらっしゃるベンチ付近の掃除に来る事はできる。少なくとも、一日中猫がずっとベンチを占拠しているような状況は無くなるのではないだろうか。 ) [Mon 5 Oct 2009 03:05:48]
◆No name > ( 何か、信じられないくらい事がうまく運んでいる。 いや、長年の苦渋の年月のせいで弱気になっているのだ、そもそも余は神である。 ベンチで夜明かしなど許される訳はないのだ。 ) ( 乙女の質問は、尤もである。 出来れば此処は余り良い思い出がないので別の所に立てたい。 しかし、此処に立てれば、少なくとも『エロス様』への信仰にはありつける……が、 ) 出来れば、他のもっと静かで……見晴らしが良くて、そう―――猫がいない所が良いな。 (しばし悩んだ末、乙女にそう告げる。 これはチャンスなのだ、前に進まなければならない。) [Mon 5 Oct 2009 02:51:48]
◆ディーバ > ( 厳かな声で命じられ、奴隷はその度に「はい」「はい」と頷いた。 ) 畏まりました。あの、神殿の場所ですが…「ここ」が宜しいのでしょう、か? ( 他に良い場所がなければここしかないだろうけれども、公園に奴隷が勝手に何か設置すれば咎められる可能性がある。神様がいらっしゃることを説明すれば大丈夫かもしれないが、神様の口ぶりからして見える人は少ないようだ。 ) [Mon 5 Oct 2009 02:39:01]
◆No name > ………そうか。 見えぬであれば仕方がない。 ( 見えないと言う事は、ベンチの上を猫に占領され、ベンチの下で夜を明かしていたのも気がついてはいないと言う事だ。 ほっと胸を撫で下ろす・・・前に、いくつか考えなければならない。 これはこの境遇を抜け出すチャンスに他ならないのだから。) お前の罪を許す代わりに、やって貰わねばならぬ事がある――――此処に神が降臨した事を人々に知らせるのだ。 本来であれば、あのハートの奇跡を持って余が降臨した証とするところであるが、消えてしまったゆえ、その他が代わりとなってそれを成さなければならない。 ………あと、余を祭る神殿―――雨露を凌げる程度でよいが……それが必要じゃ。 出来るだけ急いで用意して欲しい。 ( そう、神殿は絶対に必要だ。 もしも、万が一、信者がたくさん出来て、その中にこの乙女のように余を感知する者がいた場合、神がベンチで夜明かししていたなどという事が知れ渡れば、神としての沽券に関わることになるのだから!) [Mon 5 Oct 2009 02:32:10]
◆ディーバ > !! ( あのハートがどうやって出来たかを聞いて、奴隷は青ざめて口を押さえた。それは…本当にご無礼なことをしてしまった…。しかも目の前の方は貴族や王族どころではなく、「神」。奴隷に考えられるレベルを超えていて、己の罪の重さに目の前が真っ暗になりそうになった。が。 ) えっ……許して、頂ける…のです、か…!? あ、ありがとうございま、す! ( お優しい神様で良かった…と思う。 ) あ…き、聞こえておりま…す。 お、お姿…は、そちらにいらっしゃる事、は分かるのですが…はっきりとは。 ( ちゃんと見えない事は良くないのではないかと思い、怖々と告げる。 ) [Mon 5 Oct 2009 02:16:30]
◆No name > ( 最初に感じたのは、戸惑いだった。 余に気がついてくれるような人間、ましてやこんなに丁寧に接してくれる人間はもういないと思っていた。 何せ、ヴェイトスにやってきて以来、余に気がついた人間達は、ちょっとスカートを捲り上げただけで後ろ回し蹴りを繰り出すような凶暴な女とか、マイナー神呼ばわりする無礼な女とか、そんなのばかりだったからだ。 一呼吸置いてみると、気がついてくれた事に対する喜びと、落ちぶれた姿を見られたのではないかという羞恥心が同時に込み上げて来た。 ) お前がパンの袋を落としたハートの軌跡は、余が……今さっき、そう、今さっきこの地に降り立ったという証だったのだ。 本来、神の降臨の跡を汚すなど、許されざる大罪! しかしながら、お前はなかなかに心根が素直なようでもある……であるからして、特別にその罪を許そうではないか。 ………余の声が本当に聞こえておるか? 余の姿が見えるか? ( 厳かに、神々しく、厳粛に。 そう心がけながら、ちょっと聞いてみる) [Mon 5 Oct 2009 02:07:03]
◆ディーバ > ( 通常の人間より優れた感覚は、血の半分がサイレントである事が影響していると思われる。今まで、不思議なものを見た経験はなかったのだが…もしかしたら気づいていなかっただけで、見ていたのかもしれない。それとも、徐々に能力が高まっていたのか。 ) うわ、え。あっ? ( 「何か」がふわっと宙に浮き、奴隷は恐る恐る見上げる。 )( そして続いた声に、奴隷は出来うる限りの速度で、慌ててスカートを直すと買い物袋を横に置き、正座した。 ) た、大変失礼いたしまし、た…。 ( 奴隷ゆえ特に宗教は持っていないのだが、下手に知識がないだけにこんな状況で神だと言われると信じるしかない。でもやはり怖いし、色々失礼をしてしまった気がして少し震えている。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:55:16]
◆No name > ( ………おかしい。 なにやら、乙女が余の声に反応したような気がする。 以前、イエロティアの集落付近でで焼き討ちがあった時、あれこれ手を尽くしたにも関わらず、その場に集まった数十人の人間誰一人として気づいて貰えなかった余に、この乙女は気がついたというのだろうか? まさか、それはないと思うが―――― ) ( 念の為、渇きの風に乗ってふわりと舞い上がる。 丁度乙女の眼前に余の足がくる位置取り。 人間は飛ぶ事ができない為か、ちょっと高みから見下ろしてやるだけで大袈裟に驚いたりする。 もしこの乙女に余の姿が見えているのであれば………決して、うらぶれた姿などを見せる訳には、いかない。) そうだ、お前の事はいつも見ておるぞ。 なぜならば、余は神だからだ。 ( 厳かな声で告げよう。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:41:24]
◆ディーバ > ……!! ( 聞こえた。辺りに「人は」いないようなのに、声が聞こえた。目を丸くする。 ) あっ、も、申し訳ありません……!! ( ハートの事と結びつかず、何がいけなかったのか分からないが怖いので謝る。 ) …………み、見てます、か? ( 自意識過剰だろうか。うっすらと見えている「何か」の形が…体勢が?変わったような、とにかく視線を感じるのだ。股間に。 )( 整えようとスカートを掴んだまま、どうするべきか迷って手は止まっている。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:28:17]
◆No name > ( 咎人は地に伏した。 神の御業は、常に勝利を約束するのだ。 知るがいい人間よ、高らかに宣言しよう。 ) 地に伏し、己が罪を悔いるがよい。 ( 厳かな声で勝利を宣言し、地に伏した敗者の様を堪能する事にした。 ………見た目より、ずいぶん引き締まった足をしている。 股間が若干膨らんでいるように見えなくもない・・・様な気がしないでもない。 永の歳月の間に、人の造りも変わってきたのだろうか? マジマジと見よう、股間を中心に、マジマジと。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:19:59]
◆ディーバ > ( せっかく綺麗な形になっていたのに、もったいない。とは思うものの、そこまで重要なものだとは当然理解していない。 ) ………。 ( 夜で暗いから目の錯覚だと思いつつも、何かの輪郭を成している風に見える線に手を伸ばそうとし。 ) うひゃあっ!? ( 風の強い日ではなかったはずなのに、突然自分の周りだけ風が吹いてスカートをまくり上げた。一瞬迷うが、買い物袋を持ち続ける事を優先したためにスカートを押さえられず、長いスカートを巻き上げるほどの風の煽りで数歩後ろに下がると尻もちをついた。 ) いた、た〜…。 あっ。 ( ぱんつが丸見えだ。人は居ないから良かったけど、みっともなくてちょっと恥ずかしい。スカートを整えようとするが、この年頃の女性にしては筋張った脚と女性用下着の妙なふくらみはバッチリ見えてしまっていたのではないだろうか。 ) [Mon 5 Oct 2009 01:10:36]
◆No name > ( パンの袋は無常にもハートの上に落下し、ガサっという乾いた音を立てた。 ずっと昔、戦神として崇められていた頃、思っても見なかった程の大敗を喫した事があった。 その時聞いた敵軍の鬨の声にどこか似ていると思った。 終わりの音だと思った、敗北の音だと思った。) ( 物音に驚いた猫がベンチから飛び降り、走り去っていく。 ハートは消え、猫は去り、こうして私には何も無くなった。) ( ――――――否。 そうでは無い。 まだこの乙女がいる。 この所業に対する相応の報いを、『神罰』を与えなくてはならない! ) ( 余は乾きの風に命じよう。 彼の乙女のスカートを、吹き上げよと!) [Mon 5 Oct 2009 00:55:21]
◆ディーバ > ( 基本的にどんくさい奴隷なので、物を落とす事は実は結構ある。重い物を下に、軽い物を上に入れるという知恵は覚えたのだが、こういう体勢を取るとこぼれるかも…という事には中々思考が回らないらしく。 ) あ、あっ…。 ……あー……。 ( 気づいた時には、紙袋に包まれたパンが「ガサッ」と地面に落ちていた。 ) リンゴじゃなくて、良かった…。 ( 昔リンゴを転がした時は悲惨だった。ホッとしつつ、パンの入った包みを拾い上げ……ハート型を直撃していた事に気づく。 ) あ………… ( しまった…と思い、どうしようかと周りを見回して。 ) ……あれっ? ( 何か、「いる」ように見える。猫とは違う。そういうのじゃなくて、はっきり何がいるとは分からないのだけれども、何かがそこに「いる」ように感じるのだ。パンの包みを持ったままの腕で目をこする。…目が疲れてるのかなあ。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:42:49]
◆No name > ( 人間の言葉に、人生万事塞翁が馬という諺がある。 パプテスにこの地を追われ、フォーウンを流離っていた頃に覚えた言葉だが、『世の中の事は、何が幸いか不幸か、終わってみるまでは判らない』という意味だ。 ) ( 乙女の手から零れ落ちそうになるパンの袋を押し留めようとベンチの下から飛び出しながら、余はそのような事を思い出していた。 いや、この場合は自業自得と言った方が正しいのだろうか? そのような事を考えている間にも、パンの袋とハートとの距離は縮まり続けている。 ) ( 余はパンを受け止めようと手を伸ばした―――肉無きこの身では受け止める事など叶わぬと知りながらも、そうせずにはいられなかった。 渇きの風でパンを吹き飛ばす事も考えたが、それではハートの模様も一緒くたに吹き飛ばしてしまうだろう。 ) (万事休す、か) [Mon 5 Oct 2009 00:32:21]
◆ディーバ > ( 残念な事に、あらゆる意味で、乙女ではなかった。 ) ひゃっ!? ( ハートを見ながらちょっとボーッとしてたから、首筋に吹き付けられた風に余計に驚いた。ビクッとしたその拍子に、抱えていた買い物袋からはみ出していたパンの包みが落ちそうに。動きの鈍いこの奴隷にはまず止められないので、このままでは地面のハート型にボトリだ。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:19:38]
◆No name > ( 寄って来たのは、メイドスタイルと呼ばれる服装の乙女のようだった。 ハートの跡へと近寄って、しげしげと眺めている。 猫は人に馴れているようで、乙女が近寄っても逃げる様子が無い。 ふてぶてしい奴だ、猫はあまり好きにはなれない。 ) ( せっかく描いたハートを崩されでもしたら面倒なので、乙女にはお帰り願うことにする。 見える事は無いだろうが、このように零落した姿を人間に見られたくないという神としての矜持も微かながら有るのかもしれない。 乙女の首筋に風を吹き付けるよう、渇きの風に命を下した。 ) [Mon 5 Oct 2009 00:08:28]
◆ディーバ > ( ハート型が描かれた場所に近づく時、ベンチの方で「何か」が動いたような気がした。 ) ……あ。 ( パチパチと瞬きをするが、ベンチの上に猫がいるのに気づき。 ) あ…なんだ、猫…か。 ( ちょっとホッとしつつ、買い物袋を抱えたままハートの近くでしゃがみ込み。 ) 指…じゃ、ない…? すごい…。 ( 小さな箒で撫でても、細かい部分は難しいように思えた。 ) なんだろう…魔法…とか……。 ( 風によって描かれたのだとはまだ思いつかず、感心したふうにジッと見ていて。 ) [Sun 4 Oct 2009 23:58:59]
◆No name > ( いっそ本当に相手猫を探しにいこうかと考え始めた時だった。) (人の声。 どうやら地面に描いたハートの跡を目に留めたようだ。 精々奇跡とかエロス様の御業とか大袈裟に言いふらしてくれればいい、そう考え、ベンチの下へと潜り込んだ。 ) [Sun 4 Oct 2009 23:50:32]
◆ディーバ > ( 買い物帰りの道。今日は、公園を通って帰る事にした。ちょっと肌寒い気がして、もうすっかり秋だなあ…なんて考えていた時。 ) …あれ。ハート…? ( ベンチの近くの地面に、ハート型の模様がある。誰かが描いたんだろうか。砂に指で描いた…?にしては綺麗なような。そう思って近づいていく。 ) [Sun 4 Oct 2009 23:46:02]
◆No name > ( 一仕事終え、ベンチの方を振り返るが、猫はまだどく様子は無い。 ぺろぺろと前足を舐め、顔を擦っている。 もし、もう一度余が神の力を取り戻す事が出来たなら、余の神殿には決して猫を近づけさせない。 そう決めた。 ) ( もし、この猫につがいを見繕ってやれば、この猫はベンチからどいてくれるだろうか?) [Sun 4 Oct 2009 23:39:20]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『(通りがかったメイドもどき)』 [Sun 4 Oct 2009 23:39:06]
◆No name > ( 今夜は満月、雲の切れ間から覗く月の美しさは、隆盛を極めたあの頃と何一つ変わらない。 何一つ変わらず、輝いている―――だけだ。 それだけだ。) ( 余はベンチの下から這い出て、余の従僕たる渇きの風に命令を下した。 風はひゅるりと吹き荒び、砂を散らしてハート型の痕跡を地に残した。 雨が降る前に誰かが見れば、エロス様の奇跡とかそんな感じになって、信者が増えたりもするのかもしれない。 小さな事からコツコツと努力する、それが生きると言う事だと最近思うようになった。 ) [Sun 4 Oct 2009 23:29:51]
◆No name > ( パプテスに敗れてからというもの、余は様々の物を失った。 信者を皆殺しにされ、神殿を壊され、神としての力の殆どは失われ、自分の名前すら忘れ果てた。 ) ( ベンチの上で野良猫が背伸びをし、クァ・・・と鳴いた。 恐らく、余への捧げ物を食べにきたのだろうが、今日は誰も捧げ物を持ってこなかったので不貞寝していたのだろう。) (今の余は、『恋の精霊エロス様』らしい。 一月か二月ほど前、このベンチの前で一人の乙女が告白を成功させて以来、此処で告白すると恋が実ると噂になったようで、時折年頃の乙女が捧げ物を持ってくる。 告白に成功したお礼という事らしい。 余は時折告白する乙女の手助けをし、細々と信仰を集めて糊口を凌いでいる) [Sun 4 Oct 2009 23:15:48]
◆No name > ( 余は神である。 今は昔、多くのヴェイティアンに崇められ、病と乾燥を統べる戦神として恐れ敬われたいと高き神格の神であった。 黒曜石を用いて装飾された余の神殿は、常に余を信仰する者どもが引きも切らせず列を成し、見目麗しき乙女が余の姿を象った像の前で日に夜を継いで祈り、歌い、舞い踊ったものだった。 供物は神殿より溢れんばかり、時には生贄として、美しい乙女達が余に自らの命を捧げた事もあった。) ( そう、すべては光り輝いていた――――パプテスに敗れるまでは。 ) ( 今、余の居場所と言えるのは、公園の片隅に捨て置かれた、この錆びれたベンチの下である。) [Sun 4 Oct 2009 22:58:52]
お知らせ > No_nameさんが来ました。 [Sun 4 Oct 2009 22:43:45]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 『( ああでも、こんなひどい顔じゃあ だめね。 )』 [Sun 4 Oct 2009 16:05:18]
◆アヤ > ( 主よ、 懺悔します。 ) ――― ( 彼女を召したあなたを。彼女と共に在ることのできるあなたを。彼女を私から奪った、あなたを―― 嫉ましいと思うこの心を。 ) … 逢いに、 ( いこう。 ) ( あいに、いきたい。 彼女の眠る場所へ、 ) [Sun 4 Oct 2009 16:04:53]
◆アヤ > ( 自分が何をしたいかわからない、 虚無感。 ) ( アレをしよう コレをしよう と、思い浮かべてみるものは 容易に、 アレをしたかった コレをしたかった に、 かわってしまう。 彼女と、 一緒に、 ――― ) … っ、 ( 歩みを止めて、目を瞑る。 )( 具合の悪そうな様で口許を手のひらで覆えば、ふッと息をつき、 ) ( 左手でぎゅぅッと、首から提げた銀の十字を握り締めた ) [Sun 4 Oct 2009 15:54:38]
◆アヤ > ( 昨日は中秋の名月だったというのに、今年は薄もお団子も何も用意しなかった。 家や図書館にこもりがちなこの身に、いつしか風は涼しくそよ吹いて 秋なのだと、知らせくる。 ) … あ、 ( ぽつン。 声を漏らし ) 鉢、植え―― ( おうちの中にしまったままだわ。 ) ( 窓の近くには置いているけれど、きっと彼らも日の光を浴びたかったでしょうに。 ごめんなさい。 ) … ( どこかに座ろうかなって視線を巡らせたけど、ベンチはどれも雨を吸い込んで色を変えたまま。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:44:32]
◆アヤ > ( 酷い雨に潰されないよう、おうちの中にしまいこんだ鉢植えやプランターに囲まれて。 灯りもつけないままの部屋は、昼間でも雨のせいで薄暗くて―― ぼんやりとあてもなくどこかに視線を向けながら、 私は何を考えていたのかしら。 ) ( そのうち部屋の中に光がさして、雨音がしなくなったことに気がついた。 ) ――― … ( 窓辺に近寄ってカァテンを緩く掴み、晴れていく空を眺め。 おうちに籠もってばかりじゃダメだって。 そう思って、半ば義務のように着替えて髪を整え、うちを出てきた。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:37:25]
◆アヤ > ( 少し前までは外出するのも困難なくらいの土砂降りだったのに。 ) ( 水を吸い過ぎた綿みたいな、濁った色の雲は水を吐き出しきッたのか 今は白色に戻り、ゆるゆると風に流れ晴れ間を覗かせている ) ――― ( あ、うろこぐも。 なンて、空を眺めて思う。 もう、すっかり秋ね。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:29:01]
◆アヤ > ( ぼーっと、 晴れた空を見上げた。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:24:45]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Sun 4 Oct 2009 15:23:25]
お知らせ > マオさんが帰りました。 『 月を楽しみながら、家へと帰っていく 』 [Sat 3 Oct 2009 21:44:15]
◆マオ > ( 食事の質は少々下げなければいけないのは仕方が無いか。 上手くやりくりしてくれるように家政婦へと頼むこととしよう ) 月の魔力を得られれば良いのだがな ( 衰えた力を取り戻すのはまだまだ時間がかかりそうだ。 これはゆっくりと力を蓄えていくしかないだろう ) [Sat 3 Oct 2009 21:32:58]
◆マオ > ( 募金の名義はルビーアイキャット。 出すときはちゃんとお金を出すという印象は与えていたほうが良いだろう。 地域貢献していない商店には周囲は冷たいものだし、売り上げも落ちる ) …最低限、という所だな ( 資金に余裕があればもう少し入れたいところだが、これが限界である。 貯金が少なめなのも最近ようやく安定して売り上げを上げられるようになったということだ ) 後は、ゆっくりと月でも眺めて帰るかな? [Sat 3 Oct 2009 21:10:33]
◆マオ > ( 募金へは50万エンを。 ギルドとか大聖堂に持っていくほうが良いのだろうが、残念ながら悪魔なので大聖堂には足は運べない ) …予定外出費の予算はこれで使ってしまったか。 奴隷を買う余裕は残っているからよしとするか ( 予算よりも安く奴隷を購入していたので其の分を件の奴隷購入にまわそうと考えている。 カタログにあるプロフィールを思い出しつつ、庭師らしい男の片割れか、女中の少女辺りが良さそうだと考えている ) 後は、時期と決断、か ( 少なくても何かあったときには貯金でまかなえる範囲の出費だ。 貯金を出す、という事は赤字なのであまりよろしくは無いのだが ) [Sat 3 Oct 2009 21:00:42]
◆マオ > ( この季節の月は良く見える。 散歩に公園まで足を運び、ふと空を見上げて見えた光景 ) こういう時に外で虐めると良く見えるものだけどな ( なまじ周囲が明るい分恥ずかしさが倍増するような薄着や裸での強制散歩。 今? 想像にお任せする ) ふむ。 募金活動をこの辺りでしていると聞いたが…、あれか? ( それらしい人影を見つけては近づいていく。 少し多めに懐に入れてきたのはそんな理由 ) [Sat 3 Oct 2009 20:45:45]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 月が良く見える 』 [Sat 3 Oct 2009 20:35:21]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『( もう怪我はしませン…ッ。 ―― お風呂と医者の診察の後、涙目で告げるだろう。 )』 [Mon 28 Sep 2009 00:21:48]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 何ぞ、唄でも口遊んで帰ろゥか。 次は怪我等無いよォに ねェ...? )』 [Mon 28 Sep 2009 00:17:55]
◆紅梅 > 多少ォは ねェ... ( 香袋を作る時だと か。 蝶。機会があれば 折り方を教えてあげよォ か? ) ( 着付けやら文字やら、 キミが今まで閉鎖的な暮らしをしていた分と文化が違うせェで、知らねばならぬコトは幾つもあろォ けど、 ) ――― そンな 強くはされないんじゃないか なァ...... ( 精々己がした程度か、其れよりも優しかろゥけれ ど ―― 今迄どのよォな医師にかかっていたのか。あァ其れとも御婆様が診てくれていたのかなァ? ) ―― 次は気をつけるよォに ねェ。 ( 其れから、誰ぞに必ず行き先を告げてゆくよォに。 そゥすれば、何時間も帰ってこぬとくれば誰ぞ捜しに出るだろォから、 )( 幼子一人、背負ォくらいは 平気、だよゥ? ) ――― ( キミを背に負い、立ち上がり ) [Mon 28 Sep 2009 00:15:01]
◆ハニィ > ――― うンッ。 ( すぐに続いた言葉に、ぱちッと瞬きひとつ。 ) 紅梅さま、 縫い縫い できる のぅ ? ( 縫い縫いは黒蝶にとッての繕うの意だけれど。 眼を大きく開いてそンな言葉。あ、でも紙で蝶が折れる位、器用だッたッて思いだした。 ) ( 着付けも、何時か教えてもらえると 良いなァ。なンて、 にへッと笑いながら思う。知らない事を 一個一個知ッていくのは、楽しい。 ) ――――… ビシ、バシ、ぎゅうう は もう、嫌なのぅ …。 ( あァけど、主は止めてはくれない様子。風呂と医者のコンボ、 今日は厄日なンだと思う。 ) ――― ン 、 ( 立ちあがろうにも、身体を動かす度に 背中が痛む。 …と、向けられた背に きょとンとした表情を浮かべた後、 ) … ごめン ね、 紅梅さま ぁ …。 ( 言いながら、其の背に身を預けようか。 歩いていくには、ちょッと身体がきつかッた から。 ) ( ―― 重く無いと良いな、ッて思うのは 華奢な少年への申し訳無さと、 ほンのちょこッと黒蝶に存在してた乙女心だ。 ) [Mon 28 Sep 2009 00:03:46]
◆紅梅 > ( まだ、着れる ) ―― じゃァ 女中に繕ォて貰えば イイ。 ... 其れとも俺が繕ってあげよォ か? ( ク ス。 笑い含みに、問いを向けン。 ) ―― うン、 ( 着付けて貰ったら良い、と小ィさく告げよゥ。 嗚呼、其の内自身で着れるよォになれたらイイ ねェ。 ) ... ふ ふ、 ( 小ィさく 笑ゥ )( 腕は、そッと抱き止めるだけに 留めおこゥ ) ... 嗚呼、 そゥだ ねェ―― 傷の程度を診るに、そォいうコトもあるかもしれなィ けど。 ( 風呂? 勿論帰ったら入ってもらう よゥ。 だってこんなに泥だらけで。 ねェ? ) ――― とりあえず 帰ろォ かァ... ? ( 抱きかかえてゆく、は難しかろォけれ ど。 背負ゥならば可能ォだろゥ。 そ、とキミから離れれば 扇を仕舞い 羽織代わりに肩に掛けていた紅地の着物にしかり手を通し 背を、向け ) [Sun 27 Sep 2009 23:53:24]
◆ハニィ > …… うゅ、 …、 ( 土の汚れと木の枝に引ッかかッて破れてしまッた所と。 しょンぼり肩を落として、続く言葉に こてンッて小首傾げる。 ) ―― うう、うー、でも だいじょぉぶ 。まだお洋服 あるもン ッ、 ( 其れに此の洋服だッてちょッと破れただけだから。まだ着れるもン、 と貧乏が板に付いてる黒蝶は紡ぐ。 ) おきも のッ。―― 着る−ッ。皆と 一緒 なのぅ。 ( にへッと痛み忘れたかのように笑ッた。お着物は綺麗で、初体験だから何だか緊張するけど 其れ以上に楽しみ。 ―― 短い少年の髪が視界に映る。赤いお花飾りはきッともう飾れ無い だろう。 ) …――― ン み゛… ッ、 ( 背に指先の感触が伝わッて、 ずきりと痛む背中。眉顰めて、ぎゅーッと眼を瞑ッて、ちょッと押し殺した様な声を零す。 ) … ン、で、でも …ッ、お医者さン ッて、バシッて ビシッて… 、 背中ぎゅううううッて押すかも なの ぅ… ッ、 ( 視線落として、必死に訴える。 黒蝶にとッて医者はお風呂と並ぶくらい 嫌なもの。 ) …… 、 ( 医者嫌なのぅ ッて、感情を瞳に込めて。主を 見上げる。 ) [Sun 27 Sep 2009 23:40:21]
◆紅梅 > ( ... 服? ) ―― 嗚呼、 ( キミの姿、眺め。 汚れは洗えば落ちよォけれ ど。 枝に引っかかり破れている箇所もあろゥか ) 今度 好きなのを買っておい で。 ( 金子は此方で用立てる、から。 まァまだ以前購入した服はあろォし、墓地にゆくといゥ約のついでに買ォて来てもイイけれ ど、 ) ―― そォいえば 仕立てさせていた着物も先日届いていた ねェ... ( 己が髪を切ったあの日に ) いいや ァ ? ( 謝罪に軽く応え て、 ) ――― … ( する り、 ) ( 指先が 少ォし許り強く 抱きとめた背を、撫でおろそォ と ) 嫌い でも、此れは一度診て貰わねばなるまい よ... ? ( 擦り傷切り傷等、童は遊びにゆけば幾らでもこさえてこよォけれ ど。 強かに打ちつけたらしい背は念の為―― … まァ、湿布と痛み止めを出してオワリ、な気がするけれ ど ) [Sun 27 Sep 2009 23:28:37]
◆ハニィ > ――――… ごめン なさい …お洋服 汚しちゃッた のぅ。 ( 何時もの調子。何時もの主。 ――怒ッて無い様 だけど、謝ッた。怖いから とかじゃ無くて、折角のお洋服を汚しちゃッた から。 ) …、 ( 手が離れて、少年の指先に付いた赤い血。 ぱちぱちッと何度か瞬き。血ッて 不味いと思う。 なンて。 ) … ―― ごめンなさ ぃ …、 ( 倒れ込ンだ先は 地面では無く主の身体。小さな声で呟く様に謝罪の言葉を紡ぎ、 ) … 、 ( 囁かれた言葉に、ぎくりッと身を震わす。 ) … 元気ー、 … 元気― ッ な のぅ 。 ( 元気ない調子でそう告げた後、 ) … お医者さン 嫌い …、 ( 白状した。 ) [Sun 27 Sep 2009 23:17:49]
◆紅梅 > ――― う ン? ( 名を呼ばれ 何時も通りの調子で応え ) ―― … ( す、 る。 ) ( 腕をなぞるよォに 掴んでいた手を引けば、ふ、と指についた血に気付き―― ) … ( 何の躊躇いも無く 当たり前のよォに、其の血を舐め取ろォ か ) ... 、 ( 嗚呼、 此の距離でうつ伏せに―― 前へと倒れくるとゆゥのなら ば。 ) ( 其の先に在るは地面でなく 主であろゥ。 叶うならキミの体を受け止め ) ――― そォは 見えない、けど ォ... ? ( クス リ。 ) ( 囁く ) [Sun 27 Sep 2009 23:11:09]
◆ハニィ > ――――… 、 ( 怒ッてるの かなあ、なンて内心。だッてお洋服も泥だらけだもン。 けれど 表情からは怒りは見えなくて、 よく解らず、へによンと眉尻が下がッていく。 ) ……、 ( 顔には其れ以外の傷は無く。 ――腕や足には細かな傷は有るばかり。 ) …… 紅梅 さまあ、 ( やッぱり怒ッてる? ッて問い掛けは言葉にならず。なぞられた傷口がちりッと痛み、ちょッと眼を瞑ッて。 主の指先には赤い赤い黒蝶の血。 ) … うゅ …、 ( 木の枝がきッと一番の原因だ。 ) ――――…、 ( 医師。お医者さン。 黒蝶のイメージの中のお医者さンは とてもとても怖いひと。 ) … だッ、 だッだだ、大丈夫なのぅ ッ。ハニィは もう元気ッ。とぉ ッても 元気なのォ ッ! ( 慌てた様に捲し立て 、 足に力入れて立ち上がる。 ――が、背中がびしいッと痛み、其のまま べちょッとうつ伏せに倒れ込ンだ。 ) [Sun 27 Sep 2009 23:04:53]
◆紅梅 > ( 頬と、額と ) ――― … ( 他には無いか、と 顔を上げさせた侭 じィ、と診 ) … ( 押す代わり 今度は傷の上を、親指が そ、と なぞる。 其れを見下ろし 乍、 ―― 嗚呼擦り傷切り傷ならば、指先にキミの血がつくだろォか ) ―― 木や枝と... 此の辺りの草や小石 で、 ( 出来たのかな ァ。 ) ( 上がった声、意に止めぬ様で 暢気にそンな呟きを 漏らし ) ... 傷を洗って 一応ゥ、医師を呼ばねばなるまい ねェ... [Sun 27 Sep 2009 22:56:01]
◆ハニィ > ―――…… ン みゅ、…、 ( 木の枝で切ッた切り傷とか、幹に擦れて出来た擦り傷とか、落ちた拍子に出来た打撲と、 何だか一気にボロボロだ。へによッと、眉尻下げたまンま、 顔は俯く様に落ちるけど、 ) ―――… うゅ、 ッ、 ( 扇が顎下に触れ、 顔が再び上がる。頬と額に小さな切り傷がひとつ ずつ。 ) …、 ――― 、 ( 問うた言葉に、返る言葉は無くて。不安になるけども、 ) ( 主の表情に、 ぱちりッと 不思議そうに瞬きを一つ。 ) … 、 ( 伸びた手を視線でおッて、 ) ―――― ッ、 痛 あッ、 …! ( 右腕に感じた痛みに、 声を零して 反射的にギュッと眼を閉じた。 ) [Sun 27 Sep 2009 22:42:55]
◆紅梅 > ――― ( 主は無言で貴女の言葉を、 耳にし―― 腕や足を示されれば 其方へとゆるり、視線が移ろゥ ) ( 切り傷に擦り傷、其れから打撲跡―― ) ――― … ふゥン ... ( 嗚呼、顔に も? ) ( ... 閉じた侭の扇 つ、とキミの顎の下に滑らせ 顔を上げさせよ ォ と、 ) …… 。 ( 怒 る? ) ... 、 ( 問いかけに ふ、と。 唇のみが弧を描いて わらう ) ( 左手がキミの右腕へと伸び―― する、と掴めたなら、傷をぐッと親指で押すだろゥ ) [Sun 27 Sep 2009 22:34:15]
◆ハニィ > ――― …、 ( ン、と考える様な間が空いて、 )( こッくりと頷いた。 背中が一番痛いから、きッと背中から落ちたンだろう。翅がグシャッといかなかッたのが 不思議。 ) ―――… ンと、 一番 いたいのは、背中 で ぇ、 ( あとは腕とか足とかッて 自分の腕見遣ッた後、主へと視線を変え 紡ぐ。 ) ( 腕も足も、ついでに顔も。細かい切り傷や擦り傷がちらほらと あッて。 ) ( はふ、ッと一度息を吐く。息を吐くと 多少痛みが緩和される様な 錯覚。 ) …………、 ( じい、と主の顔を見遣る。僅かに首を傾げて、 ) …… 紅梅 さま、 怒る …? ( と、小さな小さな声で 問い掛ける。 ) [Sun 27 Sep 2009 22:25:58]
◆紅梅 > ... 嗚呼、 ――― 背中から落ちた のゥ... ? ( 見下ろした侭、問いを重ね。 其れで無事とあれば、成る程 以前キミのゆゥたよォ、 キミの翅は中々に丈夫であるよゥ。 ) 痛いのは 背中、 だけェ ... ? ( 着物の裾 乱れぬよォ手を添え乍、其の場に ゆる、としゃがみ 込み。 ―― 座したキミとの視線の差は、先に比べれば随分と近くなったろゥ ) ―― ( 痛みに汗の滲む顔 じィ と、 見つめ ) [Sun 27 Sep 2009 22:20:14]
◆ハニィ > ( 距離が縮まッた主を、見上げる様に顔を上に向け、 ) …… ンー、 ( 背中は痛いけど、翅はあンまり痛くない。パタリ、パタリ と動かして 、 ) …うン ッ、 ( こッくりと、頷く。――翅は大丈夫みたい。所々汚れてしまッたけど、 ) …… けど、 ねー。 あのね、 背中がね、 動くのにズキ ッてするの ぅ。 ( 高い場所から落ちた訳で無いから、打ち身程度だが。――― グッと腕に力を篭めて 上半身を起こし、其の場に座る形に なる。 ) …、 ( やッぱり 痛い。痛みが走る度に、じッとりと汗が滲ンだ。 ) [Sun 27 Sep 2009 22:11:19]
◆紅梅 > ――― ふゥ ン、 ... ( 茂みに入り さくン カサ、 と、数歩許り キミとの距離、縮め ) ――― ... ( 閉じた侭の檜扇、口許にあて乍 キミの様、眺め居る ) ... 翅 は、 ( チラ、 と。 )( 視線はキミの背に向けられた侭 留まり、 ) 大丈ォ夫そゥ ... ? ( 気遣っているのか、いないのか )( 常と変わらぬのんびりとした語調で、問ゥ ) [Sun 27 Sep 2009 22:05:12]
◆ハニィ > ( さくさく、ッと草の踏む音が近付いて、 ) ―――――…、 ( 見えた姿に、ぱちりッと 同じ様に眼を丸くした。 ) ――― 紅梅 さま あ ッ、 ( 「あ」の形のまま止まッていた口を動かして、少年の名を紡ぎ。 ) … ンと、 ( 問い掛けられた 言葉。 ) ンと、 ( へによン、と眉尻下げて 若干小さな声音で、 ) ――― … とぶの、 練習してたら 、ずる ッて、 ( 言いながら、うつ伏せのまま指差す すぐ傍にある木。腕を動かした所為で、ずくッと背が痛み、顔を顰めるけど。 ) [Sun 27 Sep 2009 21:58:33]
◆紅梅 > ( 乾いたオト。 乾いた咳声 ――、 ) ――― ( 草踏分行く先に在るは、 ) ――― … ( うつ伏せ傷ついた黒蝶の姿。 )( 少ゥしだけ瞼を持ち上げて目を丸くし―― 緩く瞬けば、常のよォ小ィさく首を傾げ ) ...... 何をしている のォ? [Sun 27 Sep 2009 21:53:46]
◆ハニィ > ―――… ケホッ、ケホ…ッ、 ( 急に声を思いッきり出した所為で咽て。 未だ背中の痛みはジクジクと治まる事を知らず。 ) ――――…、…… ッ、 ( 少しの後、はふッと息を吐いた。流れる風が ぱたぱたッと髪を翅に 触れて。其の感触で 翅の神経は死ンで無い ッて確認した。 ) …、 ( 足音は聞こえなくなッてしまッた。 眉をハの字に下げた けど、 ) … う、 ゅ ッ、 ( かさ、ッとさッきの 草の音が聞こえた。其の方をうつ伏せになッた まンま、見遣る。 ) [Sun 27 Sep 2009 21:44:40]
◆紅梅 > ( まだ秋の気配の薄い茂みからは虫の音が控え目に聞こえくる。 ) ――― … ( ―― さァ、と風がゆき過ぎて 髪と衣とを揺らした ) ( 嗚呼、このくらいが好いなァ。 風の清けきも、虫の音の隠微なるも―― 、 もォ少し秋深くなれば、風の音も虫の音も強かになろォ から――― ) ――― 、 ( 静けさを割る、声 )( カ ラ、 とゆきすぎよォとしていた 足が、止まり 振り返る。 ) ... ( 何ぞ、草木の内に在るのだろォ か? なにやら耳にしたことの有る幼声であったけれど も、 ) ... 、 ( 少々眉寄せ 其方へと。 草の音が近づきゆく ) [Sun 27 Sep 2009 21:38:39]
◆ハニィ > ――――…、 ( 草と土の匂いが濃くなッた。ンみ、と小さく声を零して、 ) …… 、 ( 木登りは、ちょッと早かッたかなあ、なンて考える。うつ伏せになッたまま 自分の腕見遣れば、切り傷だッたり擦り傷だッたり。 へによン、と眉尻下げて。 ) …… 翅 ついてる の、にー。 ( なンで飛べなかッたンだろう。 ) ( ―― 手で翅に触れようとして、背中にびりッと痛みが走ッたから 止めた。 ) ―――…、 ( さく ッと、再び足音が聞えた。今度は ひとつ。さッきとは違う 草の音。 ) ――――… 草の音も い−ッぱい、あるの ね−ッ、 ( なンて、感心する様に いッた。 あァ、音が離れちゃう。反射的に グッと身体を起こして、 ) ――― 待ッ ぁあああ゛…ッ! ( ちょッと手を貸してもらいたくて。待ッて、て紡ごうとした声は、 背中に走る痛みで悲鳴に近い呻き声になッた。 ) [Sun 27 Sep 2009 21:26:17]
◆紅梅 > ( 下駄足が草木を踏締める ) ... ( 秋風にふゥわりと靡く赤地の着物、軽く指先で掴み飛ばされぬよォ肩に留めて ) ( カサ リ、 サク リ ) ――― ( 靴で踏締めるのとはまた違った響きの乾いた音 )( 其れは貴女の傍へと近づき―― けれど遠のこゥとするだろォ。 貴女には気付かぬ様 で、 ) [Sun 27 Sep 2009 21:20:01]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『( ... さく り )』 [Sun 27 Sep 2009 21:13:19]
◆ハニィ > ( カサ、カサ、カサ―― 草を踏む音は一人のものじゃ無かッた。足音と一緒に笑い声も聞こえる。 男の人の声と、女の人の声。幸せそうな 声。 ) …、 ( 近付いてきた足音は、段々と遠くなッていッて。―― ぱちッと瞬き一つ。触覚もぴこンと動かして。 ) … 帰り たくなッて きた のぅ 。 ( お昼から何も食べて無いから、お腹も空いた。怒られるかなァ、なンて 内心ビクビクと震える。 ) … ンッ、 痛 あ ッ、 ( グッと手に力を篭めれば、肩から背へ痛みが走ッて。 半身だけ起き上がれた体が、 べちょッと今度はうつ伏せに倒れる。 ) [Sun 27 Sep 2009 21:05:31]
◆ハニィ > ―――… うゅ、 …、 ( ぼうッと雲が覆う空を見上げる。 完璧な黒じゃ無い、曖昧な空の色。 ) …、 ( すン、と鼻を啜れば 渇いた草の香りがする。風が通る度に カサカサッと 音が聞こえる。 ) ――――…、 ( お婆様と、一緒に過ごしてた時もこンな事があッた。お家の庭に生えた木の上から落ちて、何時間もそのまま動けなくッて。 空を見たり、葉や虫の音を聞いたり、 ――草や花の匂いを感じたり。 ) … なつかしい のぅ 。 ( ポツリ、呟く。 ――じくじくッと背中や あちこちに出来た擦り傷が痛ンだ。 ) ……、 ( カサ ッと葉を踏む音が聞こえる。 ) …、 ( そうだ、前はこンな足音を立てて、 お婆様が助けに来てくれたン だッけ 。 ) [Sun 27 Sep 2009 20:53:55]
◆ハニィ > ( ――眼が覚めた。 ) ( 公園の隅ッこ、或る木の下で、黒蝶は寝転がッていた。ぼンやりと視線を周囲へ巡らす。 …公園に来たのがお昼過ぎ位だッた。飛び練習をする為に木に登ッて、 足が滑ッて ――そこからの記憶が 曖昧。 ) …… ン にッ、 ( 身体を起こそうとしても、背中に激痛が走ッて 起き上がれない。 ――そッか、 落ちたンだ。 ) [Sun 27 Sep 2009 20:42:57]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ぱちり ッ、 )』 [Sun 27 Sep 2009 20:39:21]
お知らせ > カタスミノコドモさんが帰りました。 『 まっ ま ま まま まが マ ガ ツ ヒ ッ!!! 』 [Sat 26 Sep 2009 23:28:39]
◆カタスミノコドモ > ( そして 内気な子供が焦点の定まらない眼を中空に向けて、不意に口を開いた。 ) [Sat 26 Sep 2009 23:28:14]
◆カタスミノコドモ > ェアあ あ゛ ぃ ぐェ あああ ィに ぎぐい 阿ッ 阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿゛阿゛阿゛ぎあぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!! ( 夜の公園に鳴り響く、声というよりはもはや音の域に達する絶叫が鳴り響く。 ) ア゛ア゛ッ あぎッ ェウァェ゛あ ぎぎえげ 阿アァァァァァ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!! ( 向こう十年二十年、真正面に居た子供達の心を蝕むような奇怪な声が延々と響き渡り、 ) ( そして ) ( 片隅の子供はぐぢゃ、ぼこっ、ごぼぼっ、と音を立ててぐちゃぐちゃにひしゃげて崩れて溢れ出し、そして真っ赤に爆ぜた。 ) [Sat 26 Sep 2009 23:22:51]
◆カタスミノコドモ > ( だがその中に一体だけ非常に好ましい個体が雑ざっている。 恐怖の感情を一層強く持ち、一番後ろから覗き込んでいる個体。 あれは雌だし、非常に好い。 そろそろ移り時でもある。 ぎょろぎょろと動かしていた眼球を其処に固定して、じっと視線を合わせる。 ) ( 一番手前の個体がまだ何か大きな声を出し、嫌悪と恐怖の念を出している。 これ は要らない。 ) ま が つ ひ ( 此が誰かと辭で現すならば、まがつひ、である。 そう誰かが呼び、そう誰かが認識した瞬間から之は邪其禍津卑である。 認識する者が存在して初めて万物に名が与えられるものだ。 名、というのがヒト以外の者にとって意味があるかは別として。 ) [Sat 26 Sep 2009 23:03:05]
◆カタスミノコドモ > ( ヒト体験は非常に 嬌 ・ 喜 ? 。 楽。 快 … 適切な言語 ・ interest interesting 、 である。 ) interest ing O mo お も し ろ い 。 ( ヒトの幼生体が数体近付いてきて、各々音―――コトバを発している。 一つ一つを理解するのには少し時間がかかる。 概念の理解できない単語が多く混じり、そして発声が不明瞭。 総じるに「御前は誰だ」であり、そしてその声は不快。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:46:04]
◆カタスミノコドモ > ( いつまで経ったもそうしている片隅の子供の姿を、何人かがもういい加減無視しきれなくなっていた。 視界の隅にちらちら入って気になるし、どうも幽霊とかじゃないようだし、好奇心もそそられる。 何人かが目配せをしたり、視線で示したりしている内に、とにかくちょっかい出してみようかなんていう空気も出来てきた。 別に最初っから虐めようってんじゃない。 声かけてみて、いいやつだったら仲間に入れてもいいし、気持ち悪いやつだったらからかって追っ払えば良いし、とにかくほっとくと気になるのだ。 ) ( ――――ただ1人だけ、内気で口数の少ない子供が直感的に「あれにはなしかけてはいけない」と思ったが、生憎その漠然とした勘みたいなものを言葉で説明できるだけの根拠が無かった。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:36:04]
◆カタスミノコドモ > ( 「依り代」はこれが11体目になる。 そろそろこの個体も形状を維持できなくなる頃だろう。 依り代はヒトが一番良い。 古く無く、新し過ぎず、雄よりも雌が良い。 それが一番マガツヒに合う。 ) ( 空気を吸引し吐き出す、絶え間なく繰り返されている行為を止めてみた。 息を止めてみた。 最初は問題なかったが、やがて苦痛と不快感が訪れ、依り代の生命が脅かされている事を理解した。 この連続する運動は時に不快だが、必要なものだ。 ならばこの運動を繰り返す腔道を締め上げれば存外簡単にヒトは死ぬのかもしれない。 非常に小さく、且つ画期的な発見だ。 観測する「死」の種類など分別した事が無かった。 壊れたり古くなったりすると死ぬ、という程度で。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:17:28]
◆カタスミノコドモ > ( マガツヒは発生して初めて「歩行」を経験した。 初めて「視覚」を経験した。 初めて「空腹」を経験し、初めて「言語」を経験した。 それらは情報として既知のものだが、実体験を伴うものではなかった。 例えば人間が「エラ呼吸」ををどういうものか知識で知ったとして、それをどう感じるかを知り得ないように。 マガツヒは今、歩き、ぎょろぎょろと見渡し、周囲の匂いについて分析を繰り返し、声を発し、空腹でニンゲンの内臓が音を立てるのを不快に感じた。 通り過ぎるニンゲンの群れの中で、言葉を読み、味を匂い、色を視た。 昼を知り夜を知り、晴れを知り雨を知った。 俯瞰世界に於いて昼とか夜とか晴れとか雨とかそういう概念はただ、星が回っているだけでしかなかった。 今はその回転を観測できない。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:07:49]
◆カタスミノコドモ > ( それはマガツヒにとっても想定外―――正常に機能する範疇外の因子だった。 マガツヒという現象は今まさにその懸案について未来予測と膨大な計算を繰り返し、そしてこの外付けの粗末な媒体について検証している。 これは有用か無用か。 これは有害か無害か。 今までは客観情報でしかなかったものが次々と経験に変換され、マガツヒは自己が拡大し、変化し、同時に不必要な要素を大量に付加された事を確認した。 これは有用か無用か。 一時的には可とするがマガツヒの本質に反する誤った状態である。 そう判定した。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:03:26]
◆カタスミノコドモ > ( 禍津卑は―――マガツヒは「理解」を深めていた。 現象であり命運でありまた神であり、マガツヒは大凡ヒトの理解出来るような「生物」ではなく、其れをヒトが理解するには未だ時は足らず、今は未だ畏怖奉るだけでよかった。 先走った者が依り代を立て、声を聴こうなどと考えたりしなければ、マガツヒはこうして低い次元世界に身を置くような事は無かったし、ただ俯瞰し観測するだけの存在のままで居たのだが。 ) [Sat 26 Sep 2009 22:02:22]
◆カタスミノコドモ > ( 公園の隅、こんな時間まで集まって遊ぶ子供達の一団から少し離れた茂みの辺りに独り子供が立っている。 襤褸けたシャツ一枚羽織るだけの少年だか少女だか、子供ぼんやりとただ立ち尽くして、さっきからずっとそうしている。 大きく見開いた瞳だけが、視界に移る羽虫を追うようにぎょろぎょろとせわしなく動き、時々何か小さな声で呟いている。 子供達はそれに気づいていたが、知らない子だったし、薄気味悪くて皆が皆示し合わせたわけでもないのに、気付かないふりをしていた。 ) [Sat 26 Sep 2009 21:53:01]
お知らせ > カタスミノコドモさんが入室されました。 『 ――――片隅の子供 』 [Sat 26 Sep 2009 21:47:35]
お知らせ > キリル@試薬さんが帰りました。 『( そして数拍後、爆笑されて更に居た堪れなくなる。…。 )』 [Tue 22 Sep 2009 02:09:47]
◆キリル@試薬 > ( 色々話す妹の声に、ああとかンー、とか適当に声を返して、 いたら、 )( そのうちにぽつンと、 気分が悪いンですか? と尋ねられた ) …。 ( 酒でふわッふわしてた気分なんてとッくにどこかにいってた俺は、ぎこちなく頷く。 あぁでもいつまでもこうしてらンないし、 ) …、 ( そろそろと時間をかけて腕を下ろせば、 ) ( 俺の顔を見つめ、目をまンるくして驚く妹の顔。 ) … ッ、 ( 思わず、目を逸らした。 ) [Tue 22 Sep 2009 02:07:40]
◆キリル@試薬 > ( 両腕で顔を覆って うだうだしていた ら、 ) ―――― ッ! ( 掛けられた声に、びくッと、かたまった。 ) ( 物凄く覚えのある呼び名と、声。 ) … ( どうしようそッち見られない。 あンな呼び方するの、家族しかいない。妹たちは母親の呼び名を真似して、ぜッたいお兄ちゃんとは言わないから、 ) ( あれ?やだごめんなさい、 とか、近づいてきて女性と気づいたらしい妹の謝る声がする。 なんだか雰囲気が兄に似ていたからとかなンとか、気軽に話しかけてくるけれど俺はそれどころじゃなくッて、顔の上に乗せた腕をおろせなくて、 ) [Tue 22 Sep 2009 02:02:13]
◆キリル@試薬 > どーすッかなー… ( ごろり、仰向けに姿勢を変えて。 溜息まじりにそンなコトを呟いてみたところで何か考えが浮かぶ訳ではなく―― 、 かわりに、晴れた空には星がぽつぽつと浮かんでいた ) … ( あ、キレェ、 なンて酔いに痛む頭でぼンやり思う。 もーこのまンまココで寝てしまいたい気分だ。 流石にソレは、セィナが心配するだろーからしないけど。 そういや、星を眺める余裕なンて最近なかったな。 ) … まあ、まだだるいしー…… 、 ( ツブれンの早かったせいでいつもより時間も早目だし。 もう少しくらい大丈夫だろう、なンて ) [Tue 22 Sep 2009 01:54:00]
◆キリル@試薬 > ( 体がだるくッて、座ったままこてンとベンチの上に横になる。 ) ( すン、と鼻を鳴らせば湿った木の匂い。そういえば何時間か前まで雨が降っていたらしいとふと思い起こした。 ベンチは少し濡れていたかもしれないが、構わない。むしろ冷たく堅い感触が心地よかった ) ――― … ( いつまで、このまンまなんだろう。 正直、妹たちにだけは見つかりたくないンだけど。 あンまり顔を出さずにいるのも不審がられそーだし、外でばッたり出会う可能性も否定できない ) [Tue 22 Sep 2009 01:33:30]
◆キリル@試薬 > ( いつもと同じ尺度で考えたらダメだと、先日学んだばかりのような気もするが。 まさかこンなトコまで影響しているなンて思わなかっただけ。 多分、変わったのは酒に弱くなったかどーかじゃなくッて、酔いに耐えられるかどーかなンだろう。 耐え切れなくッてこのザマだ。 ) …… ( 口の中で飴を転がしながら、ずる、とベンチに持たれかかる。 はぁー… と、やたら長い息を吐いた。 送ろうかなンて、いつもより親切な気がする友人の申し出を、一人で歩けるしいらねーよと丁重に?断って来たものの。まだ立てる気がしない。 ) [Tue 22 Sep 2009 01:18:49]
◆キリル@試薬 > ……、 ( ふッと息をついて、水を吐き出した口許を再びハンカチで拭う。 目が潤ンでる気がして、ぱちぱちと瞬きながらベンチの影からふらふらと出てきた。 あァ、土かけとかないと、なンてぼんやり思いながらへたり込むようベンチの端に座ろうか。 ) … ( 水筒とハンカチをカバンにしまうついで、会計ン時店から貰ったミントキャンディーを出せば包みを開き、そッと口に押し込む。 ) ( 変わった姿を友人にアレやコレやとつッこまれからかわれて、うるせーばか、なンていつもと同じ調子で呑ンでたら、 いつもより早くツブレてしまった。 ) [Tue 22 Sep 2009 01:05:31]
◆キリル@試薬 > ( ッていうか、正しくは呑まされ過ぎた。 ) う、 ぇッ …… ( ヒトがいる間は我慢できるンだけど、ソレでなんだ平気だ、と思ってはダメだ。 誰もいなくなると途端にぐるッと視界が回って、気持ち悪くなるタチ。 ) … ッ、 ( けふッ。 咳を零して、 しばらくおまちください タイムは終了。 ハンカチで口許を拭い、カバンの中から水筒を出して口の中を濯いだ。 酷い味。 ) [Tue 22 Sep 2009 00:55:25]
お知らせ > キリル@試薬さんが入室されました。 『 ――― … ( 呑み過ぎた。 )』 [Tue 22 Sep 2009 00:47:35]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『ミーシャ…、 ( 初めての女の子のお友達の 名前。― 嬉しくて、自然と笑みが零れた。 )』 [Mon 21 Sep 2009 01:08:51]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが退室されました。 [Mon 21 Sep 2009 01:05:21]
◆ミーシャ@試薬 > (頬張った飴玉は甘くて。笑顔がこぼれ落ちる) [Mon 21 Sep 2009 01:05:10]
◆ミーシャ@試薬 > (事前に言っておいてくれれば覚悟も出来たのに。少し呼吸が辛くて服のボタンを一つ開ける。一張羅なのにこのせいで伸びちゃったら凄い嫌だな。) うん……はぁ。私のバカ……… (どうしたらいいか考えてもいい案なんて出てくる訳がない。家に帰ったらお母さんさぞかしびっくりするんだろうな) そうよね…いくら魔女さんでも戻らなかったりとかそんなに酷いことは…… (多分。きっと) うん。セィナ。 (そして差し出される手。その言葉に私は少し恥ずかしくて。けどそれよりずっと嬉しくて。) わ、私も…よろしくセィナ。 (笑顔でその手を握り返した。握手。)(男の子になるなんて最悪だったけど、私はそのお陰で友達が出来ました) [Mon 21 Sep 2009 01:04:16]
◆セィナ > ( 御愁傷様ッて言葉には 小さく小さく頷いて。がッくりとしていたのを知ッてるから、なンとも言えない気持ち。 きッと、彼女も辛いンだと思う。 ――洋服、ちょッときつそうだけど、大丈夫かな、なンてそンな心配。 ) ――― きッと、すごく心配します、 よね…。 ( なンて云えば心配を掛けないンだろう、ッて小首傾げて。 ) … すぐ戻る 簡単なお仕事 だから … ッて云うしか ないの かな。 ( 其れが一番安全な気がした。 ―― 詰まッた言葉に、彼女は気付かなかッたみたい、なンて。安堵の息を吐く。まさか、気付かないフリされてるなンて 解らない。 ) ―― ミーシャ …ちゃン。 わたし、セィナ。セィナロット・デューク。 ――ぁ、あの、 良かッたら… ( ちょッと もごもご。 何だか照れる。 ) … なッ、 なかよく して … ね…? ( なンて、言いながら そッと片手を差し出そうか。 握手。 ) [Mon 21 Sep 2009 00:46:58]
◆ミーシャ@試薬 > (女装少年として見るにも不自然なほどその仕草は板に付いている。見た目が変わってもやっぱり中身は女の子。私は私のまんま。) ……なるほど。その知り合いの方も御愁傷様様です。 (その方に心底同情するように。私も同じ境遇だから同情は少し言葉的におかしいのだけど。)(相手を少し驚かせてしまった事に反省。そういえば私は今男の子だったのだ。) 私のお母さん大雑把に見えても心配性だし… (安易な気持ちで手をだしてしまった事を肩を落として深く反省する。) ですよね!きっとすぐ……… (相手の言葉がちょっと詰まったような気がする。) い、一週間ぐらいで長くても! (気づかなかったふり。本当に早く治らないかな。) あ……… (差し出された飴。それを受け取る私。優しい人だ。こういう時にこんな人に出会えたのは心の底から嬉しい) ……ありがとう。あの、私ミーシャ。ミーシャ=フェルクス。名前…教えてもらってもいい? [Mon 21 Sep 2009 00:38:02]
◆セィナ > ―――… そンな…。ぁ、でも、お役に立てて良かッたです…ッ。 ( やッぱり女の子なんだ、ッて思うのは彼女の仕草とか表情とかを 見て。 ) ―― ふぇ ッ、えッと 、ぁの、 知り合いの …方も、同じ薬を 飲ンだみたいで、 … ( 怒る様な彼女の口振りに、びくッと少し身を震わして。 ――きッと その魔女風味ッて人は口が上手いのかもしれない、とか。 ) ……、 そう、 ――ですよね。ご家族の 方とか、 ( 心配するだろうし。 なンて。見るからに彼女は自分より下か、同じ年くらい だと思う。そンなバイトした なンて、家族の人には言い辛いだろうな ッて思う。へにょ、と眉尻下げて、 ) ――― そ、 そうですよ ッ。きッと 明日とか、明後日とかには… 、 ……………・・、 ( ちょッと間が空いた。 そういえば、お兄さンはまだ治ッて無い。 そンな早くは治らないのかもしれないとか 色々考えるけど、 ) … すぐ、治りますよ… ッ。 ( 隠した。何となく、元気出して欲しいな ッて思ッて。 ) … ぁ、そうだ …、 ( ゴソゴソッと鞄を漁る。 ) ―― これ、 良かッたら … 食べ、て …?甘い物は気分を落ち着かせるのに 良いと、思うので… ッ…、 ( 云いながら、差し出すのは イチゴ味のキャンディ。 ) [Mon 21 Sep 2009 00:11:59]
◆ミーシャ@試薬 > けどスゴく助かりました。あそこで鏡貸して頂けなければずっと慌てっぱなしでしたでしょうし…… (醜態に少し恥ずかしそうに顔伏せながら相手に感謝する。) し、知ってるんですか!?あの人の口車のせいでもう…もう! (いや乗った私の自業自得だけど。珍しく少し怒っている口振りだ。けれどどちらかといえばお金に釣られた自分に怒っているのかもしれない。) 元気だすように頑張ります…正直自信ないですけど。 (お先真っ暗。お母さんになんて言おう。今から頭が痛くなってくる。) そ、そうですよね。きっと!きっと明日とかには元に……!! (それは少し都合が良すぎるか。そんなに男の子は嫌か。いや普通は嫌か。) [Mon 21 Sep 2009 00:01:48]
◆セィナ > ―― いえ、そんな…ッ。迷惑なンて …、 ( ふるふるッと首を横に振るい、心配そうに彼女を見遣る。 ) …――― え、 ( 「 変な薬、 」 ) … ぁ、あの …それッて魔女風味 …?みたいな人から 渡されたり、とか…。 ( しませンでした? なンて、落ち込ンでる彼女に質問を続けるのは酷かな、とか 内心ビクビクしながら。 ) ―――――… ぁ、あの…ッ、元気出して下さい… ッていッても、きッと難しい、ですよね…、 ( わたしがそうなッたら暫く立ち直れないもの。 ) …… ン ッと、でも すぐに戻ると 思います、よ 。そンな、 ずッと戻れないお薬なンて …、 ( 無いと思います、ッて小さく付け足して。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:38:08]
◆ミーシャ@試薬 > いきなりご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。つい取り乱してしまって… (落ち着いたけれどもやっぱり落ち込みようは酷い。表情は暗いし声に覇気はない。ああいけない。これじゃ余計に向こうに気遣いをさせてしまう。) あまり…大丈夫ではないです。実は私…女の子だったんです。ついさっき変な薬飲むまで。 (頭おかしいと思われるか、ヴェイトスではよくある事と思われるか。もう恥ずかしいところ見られたついでにいっそ何があったか事実を言ってみようと。) [Sun 20 Sep 2009 23:27:18]
◆セィナ > ―――… ぇッ、ええ…ッ? ( 返した言葉に何だかショックを受けてしまッた様な少年へ、 ワタワタと慌てた様に、 あー、とか、うー、とか言葉になッて無い声を洩らす。 ) ――― … いえ、お気になさらないで下さい…ッ。 ( 差し出された手鏡を両手で受け取りながらそう返し。 じい、ッと少年をもう一度見遣る。 ―― が、如何しても完璧に女の子には見えない…ッ。 ) ―――― ぁ、あの … 大丈夫ですか…? 何か、… ( あッたンですか、と軽く小首を傾けながら問い掛けようか。 ) ( ―― もしかしたら、 もしかすると。 …彼女も、居候先のお兄さンと同じ薬を飲んじゃッたンじゃないかな、とか そンな内心。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:13:21]
◆ミーシャ@試薬 > (きっといつかは素敵な女の子に――――) や、やっぱり………… (へなへなとその場にへたりこむ。つまりは男に見えるということ。アレが付いてることから考えても間違いない。私はあの薬で男の子になってしまったのだ。)(想定外にも程がある事態に肩を落として、これからどうしようかと泣きそうになって。それでようやく頭が少しだけ冷えてきた) あ……ご、ごめんなさい突然。失礼しました。手鏡ありがとうございます。本当に助かりました。(丁寧にお礼の言葉を述べて借り受けた手鏡を相手に返そう。仕草や態度は少女のそれだが見た目はやはり少年とどうにもチグハグな子供。女装趣味の少年と言ってしまえばそれまでか。) [Sun 20 Sep 2009 23:07:13]
◆セィナ > ( 差し出した手鏡で、相手が何を確認しているかなンて解らなくッて。 ちょッと心配そうに、 けれど何も言葉は紡がず いたけれ、ど ―― ) … !? ( 質問を振られた。 ) … えッ、え、えッと …! ( じい、と見遣る。 服装は 女の子の物 だけど、なンと云うか、声や雰囲気 とかはまるッきり男の子。 でも、「私」 ッていッてるし―― なンて、頭の中で ぐるぐると思考が回ッて、 ) …… ぁ、あの 、だいじょうぶ ですッ…。 きッと いつかは素敵な女の子に なれると、思い ます…ッ、 ( 今は男の子に見えるけど、きッとそのうち…! なンて、失礼な事言ッた。 ) [Sun 20 Sep 2009 22:55:30]
◆ミーシャ@試薬 > あ、ありがとう! (その差し出された手鏡を受け取ると自分の顔をまじまじと確認してみる。面立ちに雰囲気は残ってる。けどこれは――別人だ。そして更に言うなら男の子の雰囲気を醸し出している) ね、ねえ!私性別どっちに見える!? (手鏡を貸してくれた人に必死な勢いでたずねる。その服装は女の子のものであるが、声や顔立ちは立派な少年のそれだ。) [Sun 20 Sep 2009 22:49:24]
◆ミーシャ@試薬 > (もうホントに理解に苦しむ。一体何がどうなったらこうなるんだろう。やっぱりお金に目が眩んで変な薬なんて飲むんじゃなかったと激しく後悔するけどそんなの今となってはどうしようもない。) どうしようどうしよう………何とかしないと…… (そうは思うけれどどうせればいいかなんて見当もつかない。というか何が起こってるかもわからないのが事実なんだもん) [Sun 20 Sep 2009 22:42:47]
◆視線 > ( 幾つか在る公園のベンチに座る人影から、 少女――だッた少年へと向けられる視線。 ) …… 、 ( 鏡を探している 風だと思えば、何だか何かにツッコミを入れていたり。其の様子が 不可思議で、ちょッと小首を傾げながら、 公園をうろつく貴方へと 声を掛けようか。 ) ―― ぁ、あの … 鏡、 良ければ …、 ( なンて、手鏡を差し出しながら。 ) [Sun 20 Sep 2009 22:40:40]
お知らせ > 視線さんが入室されました。 『( ―――…。 )』 [Sun 20 Sep 2009 22:36:29]
◆ミーシャ@試薬 > (ある。あってはいけないはずのものがそこにはあった。) ――――かか、鏡!鏡とか何かとか!? (え?何これ。わけわかんない。今日はいつも通りのはずだったのに何がどうしたら生えてくるの?キツキツの服を着た桃色の髪の少年は混乱しきった様子で辺りをうろつきはじめる。)(普段と違う事なんて昨日飲んだお薬ぐらいなものなのに) ――――ってどう考えてもそれだよう!! (一人ツッコミするぐらいに混乱中) [Sun 20 Sep 2009 22:20:02]
◆ミーシャ@試薬 > (朝起きてお母さんと一緒にご飯を食べた。それから少し眠って昼頃を過ぎた辺りに起きて昼食を食べたあと、図書館へと向かう通り道のこの公園に来た時、不意に強い眠気に襲われて仕方なくベンチで一休みする事にして―――今に至る。) ――――― (そっと。恐る恐るスカートをめくり股間の部位を確かめてみる。はしたないとかそういうの考えている余裕なんてのはまるでなかった。) [Sun 20 Sep 2009 22:02:59]
◆ミーシャ@試薬 > ……あれ? (違和感。服が少しキツい。いやそれだけじゃない。身体のあちらこちらが普段と違う感覚を覚えている) (特にその………股間の部位に強い強い変な感覚が。) ―――落ち着こう。ちょっと深呼吸。 (私に一体何が起こっているのか。よし、まずは今日の行動を思い返すことから初めてみようかな。) [Sun 20 Sep 2009 21:47:19]
◆ミーシャ@試薬 > ん…… (公園のベンチで安らかな寝息を立てていた私はゆっくりと目を覚ます。そして目の前に広がる光景に唖然とした) 嘘…!?ほんの少しのつもりだったのに……… (夜だ。日時計の役割が果たせないぐらいにあたりはすっかり暗くなっている。その事に驚愕を覚えた私は慌てて起き上がろうとする【判定】) [Sun 20 Sep 2009 21:35:41]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが来ました。 『すぅすぅ』 [Sun 20 Sep 2009 21:23:12]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『負けない のぅ ッ、 ( なンて、喚いた。 )』 [Thu 17 Sep 2009 21:12:09]
◆ハニィ > ( そンなに高い場所からじゃ 無かッたけど。結構痛い。 じわじわ浮かンでくる涙は其のままに、泥ンこの黒蝶は立ち上がり。 ) [Thu 17 Sep 2009 21:11:37]
◆ハニィ > え い、 ッと、 ほいやあ ッ ( ある程度の 高さまで降りたところで。 木の枝に 両足付いて立ち上がり、 ) ( じじー ッと地面見下ろす。 此れ位だッたら きッと飛べる筈。 ) ――― う、 ううう ッ。うゅ。 ハニィ、 いッきまぁぁぁ−す! なのぅ ――ッ! ( ピョン ッて飛び降りて。 翅をゆッくり 大きく動かした 、 ) ( が、 ) あぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛ ―――! ( 速さは 減速するどころか加速して。 ) ( ぼとン ッと、地面へと 落ちた。 ) [Thu 17 Sep 2009 21:07:17]
◆ハニィ > ―――― … ♪ ( 虫の音に合わせて、 鼻歌なンて 歌いながら、 ) ( ぱち ッと眼を開く。 ) お歌は 下の方が 聞こえる かも −ッ ( 木の幹に再びしがみ付いて、 のそのそと足を幹の方へと移動させる。 ) ン 、 ンン … ッ、 ン゛――ッ ! ( 足をぐぐ―ッと伸ばして、爪先が下の枝に付けば、 そのままの体勢で ずるーッと滑り落ちる様に 降りていく。 ) ( バッタバッタと翅が動くのは、落ちる速さを 少しでも軽減しようとか そンな考え。 ) [Thu 17 Sep 2009 21:03:19]
◆ハニィ > ―――… ! ( 跨いでた足を 恐る恐る、反対側へ持ッてきて。枝に腰掛ける。 手は木の幹から離れていないけれど。 ―― そよそよと、頬に当たる風は、木の上の方が気持ち良い。 ) … 、 ( 眼を閉じれば、 風の音と虫の声。カサカサ ッて鳴る葉の音。 色々な音が 耳に入ッて来て、 ) ――― … 合唱 みたい なのぅ 。 ( 楽しげに 足をぶらぶらと揺らした。 音が混ざるリズムに合わせて パタリパタリ ッて翅を動かして。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:56:04]
◆ハニィ > ( 遠い。遠い。 地面が遠いッ! ) … ッ … ―― ッ、 ( 口をパクパク 金魚みたいに閉じたり 開いたり。 木の幹にしがみ付く力が強くなッて、 ) … こ ッから、飛ぶ れんしゅー は、勇気が出ない のぅ …。 ( 独り言ポツリ。 ) ( 足がちょッと震える。 飛ぶ勇気どころか、普通に降りるのも 大変そう。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:45:08]
◆ハニィ > ン゛ン゛ン゛ン゛――――ッ!! ( 大して無い力限界まで入れて。 ぐぐッと身体を持ち上げて、太い枝に跨る。一番高い場所では無いけれど、ちょッと疲れたから 真ン中あたりで止めておく事にした。 ) … … ――― … ッ、 ( 乱れた息を整えて。木の幹にしがみつく感じで、まずは空を見上げる。 ) ( ―― あ れ? ) あンま 近くなッた感じ しない のぅ …。 ( 目ェまンまるにしながら見上げた空。 キラキラと輝く星に 手が届く様になるには まだ高さが足りない様。 ) …… う ゅ …。 ( ちょッと しょンぼりして。今度は 地面を見下ろそうか。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:41:37]
◆ハニィ > ( 擬音を付けるならば、そンな感じ。 ) ――― ン ッしょ ゥ ッ、 ( ―― 日時計の公園。其処に並ぶ木の 一つによじ登る 黒蝶羽の子供風貌。 ) へうッ、 ぁ、 お、 えい やッ、 ( ガシッと木にしがみ付いて よじよじよじ。 一番低い所の枝まで辿り着けば、足を掛けて、登ッて。また 更に上を目指す。スカートだからッて気にしない。羞恥心は奴隷ギルドの檻辺りに忘れて来たンだと思う。 ) ( ―― 登る理由なンて。 上から見るお空とか、地面ッて どンなンだろー? ッて云う単純な好奇心だ。 ) [Thu 17 Sep 2009 20:32:55]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( よじよじよじよじ。 )』 [Thu 17 Sep 2009 20:26:18]
お知らせ > 来夏さんが退室されました。 『(歩く様はどこか勇ましく)』 [Wed 16 Sep 2009 00:04:21]
◆来夏 > (悩んでいても仕方がないと考え、歩き出す。今日はどこに盗みに入ろうか、立ち上がったときにはそんな考えをしていて、悩みなどどこかに行っていた。少し急ぐように公園を出て行けば、目指す場所はもう決まっている。) [Wed 16 Sep 2009 00:03:54]
◆来夏 > …よし(小さく呟くいて立ち上がった [Wed 16 Sep 2009 00:01:48]
◆来夏 > 外には人いないしな。(動かなくなったのもつかの間、顔を上げて辺りを見回した、しかし誰も居なかった。辺りを見回すことをやめたかと思えば、今度は貧乏ゆすりをし始めて)うーん…どうしよう(その日の仕事をするかしないかで明日からの生活が変わってしまう、それほど自分にとっては重要なことであった。)盗もうと思えばなんでも盗めるんだけどな。(そんなことを言う顔は真剣なもので、とても冗談を言っているようには見えなかった。時間も時間で、ただただ時間だけが過ぎていくことを感じていた。このままずっとこの状態では、いずれ日が昇って朝になってしまうだろう。) [Tue 15 Sep 2009 23:57:03]
◆来夏 > 干物が腐る。(ふと思い出したことを口に出す。鞄から取り出したものは魚の開きの干物。いつか食べようと思って持っていた物。)これももう食べなきゃね(今考えていることは後回しにしようと考え、少々カビが生えてきた干物を頭から食い始める。)…(視線は公園の中央にある日時計へ。夜には役に立たないものだ。手にした干物を骨も残さず食べ終えると、今度は俯いて悩む。)やる気でない(もう一度ため息をついた。生活がかかっているとはいえ、こんな状態だとまともに手がつかないだろう。)どうせ、庶民の家なんて大したものなんてないよ。どうせだったら貴族のでかい屋敷に…(少し顔を上げて、大きいことを言ってみるが、再び俯き。しばらく黙り込む。)……(右手に傘を持って、顔は俯いて、それから動かなくなった。) [Tue 15 Sep 2009 23:50:02]
◆来夏 > (その辺で拾ったぼろい傘をさして、公園に現れる。公園には自分以外の誰かが居るわけでもなく、ただ雨の降る音だけが聞こえていた。)…。(なにやら考え事をしているようで、ぼーっとしながら歩いていた。少し歩いたところにあったベンチに座り、そこに寄りかかる。背もたれ部分に傘を持っていない左手を置けば、小さくため息をついた。)…どうしよう。(今日は雨が降っている、皆が寝静まった頃に家に侵入しても雨の音がそれをかき消してくれる。盗みに入るにはなかなか良い天候なのだが、やる気が出ない。肩にかけていた鞄を自分の隣に置いて、傘の穴の開いた部分から、雨の空を見上げた。)うーん…(これからどうするか悩みながら、小さくうなった。) [Tue 15 Sep 2009 23:39:49]
お知らせ > 来夏さんが入室されました。 [Tue 15 Sep 2009 23:33:41]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 私はもう一度溜息を吐いた。 』 [Sat 12 Sep 2009 01:48:31]
◆フラン > ( …ここでこんな風に考えていても仕方がない。溜息ばかり吐いていると、きっとそんな私を更に嘲笑う為に神様が雨雲を連れてくる。そして雨を降らせるのだ。そうなる前に、寮に引き上げてしまおう。一晩中戻らなかったなんてことが知れたら叱られてしまうし。 ――大学の生活も、なんとか普通を装う事ができている。だけど、成績は少しずつ下がり続け、友人からも何か悩み事があるのかと尋ねられる始末。少しずつその”普通”とやらが崩れつつある。大きな躓きをしてしまう前に、なんとかしなければ。 ) [Sat 12 Sep 2009 01:48:18]
◆フラン > ( この渇き、この苦しみ、きっと同じ吸血鬼なら分かち合えると思ったのに。どうして拒否されたのかしら?甘美な血の味を知っている筈なのに、どうして私を拒んだのかしら? もしかしたら、髪型が気に入らなかったのかもしれない。顔立ちが気に入らなかったのかもしれない。喋り方が気に入らなかったのかもしれない。服装が気に入らなかったのかもしれない。香水が、持っている鞄が、出会う時間帯が、出会う場所が、誘い方が、気に入らなかったのかもしれない。 ) それとも、吸血鬼には独自の作法があるのかしら。 ( 歴史文化学科に所属する身としては、吸血鬼の作法というのは非常に興味のあるテーマだが。 ) [Sat 12 Sep 2009 01:40:32]
◆フラン > ( 満月の日から数日が過ぎて、渇きは少しずつ薄れを見せ始めた。しかしそれは確実な吸血鬼化の進行を意味するものであり、私は出来るだけ早く血を求める必要がある。今月に入ってから二度もチャンスがあったにも関わらず、私はそのどちらも手にすることが出来なかった。悪戯にそのチャンスを無駄にし続ければ、リスクばかりが積み重なっていくというのに。 ) ………。 ( しかし、海岸で出会った同胞の拒絶で傷ついてしまった自身のプライドから、フランベルジュはまだ立ち直れずにいた。積極的に刹那の一時を過ごせる相手を探す事無く、寮を抜け出して一人公園にやってきては重い溜息を零す。案外柔い心の持ち主なのかもしれない。 ) [Sat 12 Sep 2009 01:34:02]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『溜息。』 [Sat 12 Sep 2009 01:27:10]
お知らせ > メアリィさんが退室されました。 『ばいばい、またね?(歩きはまた不安定なものに)』 [Sat 29 Aug 2009 01:46:42]
◆メアリィ > (不安定だった歩き方も、それからはいくらかマシになり。女は日時計の周りを回るのを止め、住処である暗黒街へと向けて足を進める。ぬかるむ道に沈む足音と、風に揺れる葉の音、それらを掻き消すかのような女の独り言) で、今日は何の用でこちらに? あら、あたしの店の近く?よくわからない? 取りあえずあっちのほう? ふぅん (今度は、聞き間違いなく会話が成り立っているようにも見える。何の声を聞いているのか。誰を見ているのか。 その一切は謎のまま) でも、毎日誰か死んでるよ、あそこは (特別なものなんて何もない。女は最後にそう付け加えて、斜めを向いていた瞳を正面に戻した) [Sat 29 Aug 2009 01:41:59]
◆メアリィ > んー よく聞こえないわねミカボシさん もっとはっきりお願いしますよぅ? (聞き間違いが続いたせいか、女の顔に苛立ちの色がさしてきた。隙間のある前歯で爪を噛む。 そうしながらポシェットを探れば、手の中には白い錠剤。口から爪を離して、入れ替わりにそれを口へと放り込む)(大きく顔を前後に振るようにして、女はそれを噛み砕き飲み込む。揺れは、体にも波及し、がくがく体が揺れる。 しかしそれも僅かの間、錠剤が噛み砕かれ喉を流れすぎるまでの話。終われば打って変わって、女の体は止まる) ぅぅん (は、と小さく息を吐き出して。宙を眺めた瞳がぐるりと辺りを見回す) あらミカボシさんこんばんは? (宙の一点に、それを見つけたように目が止まる。挨拶を一言して、女はゆらりと歩き出す。目だけで辺りを見回すようにしながら、時折一点を見つめて) [Sat 29 Aug 2009 01:34:56]
◆メアリィ > ぃてて (ぬかるんでいるせいか、その衝撃は石畳に尻餅をつくよりはましで。女はポシェットが無事なのを確認して立ち上がる) 転んだのはあたし、っか (そして、暗闇との会話が再開された) それでなんだっけ、 祭りの火事があっちっち? あや、違うか (そうして、聞き間違いが続く。何を聞いているのか、わかるものなどいない) [Sat 29 Aug 2009 01:22:03]
◆メアリィ > (口を開きながらも、その足は止まらず。ゆっくりと、左右にぶれながら女の散歩は続く。 どこを通ってきたのか、袖やエプロンには新しい汚れがついている) あなたが来るなんて、何か面白いことでもあったのかしら? (そこに誰かがいるように、疑問を口にしては首をかしげ。女の両の目は、宙にさまよう虫を追うように) ふんふん おばーちゃんが転んだ? あれ?ちがっ っとと (女が、聞き間違ったかな、と思うと同時に、ぬかるんだ地面に足を取られた。慌ててバランスを取ろうとするがそのまま尻餅。汚れがまた一つ増えた) [Sat 29 Aug 2009 01:14:26]
◆メアリィ > (雨降る町を抜け出して。足を伸ばしていたのは日時計の公園。 店を出るときにさしていた傘は、いつの間にかどこかへ消えていた) お久しぶりねミカボシさん (夜闇の中で、本来の役割をなくした時計の周りを、ゆっくり歩く女。 時折肩から掛けたポシェットをいじりながら、近くに誰かがいるかのように口を開いて) [Sat 29 Aug 2009 01:07:01]
お知らせ > メアリィさんが入室されました。 『あら、こんばんは』 [Sat 29 Aug 2009 01:02:45]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( ―― 要らなくなッた眼、捨てなきゃ、ね。 )』 [Sat 15 Aug 2009 02:48:42]
◆メアリアン > ( ふあ、と一つ欠伸零せば。 ) 考えたら、眠くなッてきちゃッた…。 ( 眼を擦りながら、呟く。取り敢えず面白い殺し方は思い付いたし、私は悪い事して無いッて思えたし。 家へ帰ろう。 ) ( ベンチから 立ち上がれば、そのまま ゆるりと出口へ向かう。 ) [Sat 15 Aug 2009 02:44:18]
◆メアリアン > ( 不意に、ずきッと手が痛ンで顔を顰めた。 ) ………でも、治るまでは大人しくしないと。 ごめンね、お兄ちゃン。 ( 捕まッたら全てが台無し。自警団がなンであンなに真剣に追ッてくるのかが解らない。 ) 他人の為に命を掛けるなんて馬鹿らしい、わ。 ( 家族でも友達でも無い赤の他人の為に、犯罪者を追ッかけて。なンの為?世界平和? ) よく、解らない。 ( 溜息ひとつ。 ) [Sat 15 Aug 2009 02:41:27]
◆メアリアン > ―― ねえ、お兄ちゃン? ( 楽しげに嗤う。 ) 全部ね、 メアが遣る事は ぜーンぶ、お兄ちゃンの為 なのよ …? ( 眼球が無いと可哀想だから殺して盗ッた。変な女に騙されない様に女を殺した。 ) ( こンなに想ッて、守ッているのは私だけ。 だから、お兄ちゃンは私だけを見ていれば良い。 ) ふふ、ッ ( 子供の様に、足を上下に揺らす。 ) アハハハッ、 ふふふッ! ( 今度はお兄ちゃンを蘇らせる為に、鉄仮面を誘き寄せる為に、面白い殺し方、するからね? ) [Sat 15 Aug 2009 02:37:23]
◆メアリアン > … 殺す事ッて いけない 事 ? ( じゃァ奴隷を殺す人は?VHは?魔女狩りを行うパプテスの神官達は?殺す事を楽しむ貴族は? ) … みンな みンな 一緒 なのよ。 ( 自分の正義の為に人を殺す。自分の快楽の為に命を消していく。 ほ ォら、一緒。 ) だから、私は 悪く無いの。 ( 言い聞かせるように、ぽつン、ぽつンと。 ) [Sat 15 Aug 2009 02:31:27]
◆メアリアン > ( 誰かが、其れは間違ッてるッて言ッても遣ッて来た行動は消えない。 死ンだのは赤の他人で、殺したのは私。だけど、痛くもなンともない。だッて名前も知らない 他人 だもの。 ) … 、 ( でも、時々胸につッ掛る此の感じはなンだろう。 ) ( 胸に手を当てて、鼓動を確認する。 規則的に鳴る心臓、生きている、証。 ) [Sat 15 Aug 2009 02:27:55]
◆メアリアン > ( 公園のベンチに腰を下ろして空を見上げる娘が一人。 ) ――――… お兄ちゃン…。 ( ぽつン、と小さく呟いた。空は厚い雲に覆われて、月の光さえ届かない。 ――お兄ちゃン、私の遣ッている事ッて、間違ッてないよね? ) ( 答えなンて期待していない。 ただ寝付けない夜は不安になる、問いたくなる。 其れだけの話。 ) [Sat 15 Aug 2009 02:22:10]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( 眠れない――… )』 [Sat 15 Aug 2009 02:19:20]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『(一人、動きを真似てみる。 逃亡奴隷云々を抜きにしても、夜の夜中に太極拳は、怪しいか。)』 [Fri 14 Aug 2009 03:26:06]
◆エアリー > ( 次元が違う気もするが、根幹にあるものは同じではないか。 そう考え家で踊りを真似てみても、微妙に良い運動になるだけで、一向に自分の内にあの感覚を見出すことはできなかった。 それで場所に秘密があるのではと考えるのも短絡的だけれど、一つの可能性として無視はできない。 なにせもっと動かし難い、あるいは勢いのある自然物に変ずるように感じられるのだから、石畳の上や建物の中よりも、せめて広い土の上、草の上の方が良いのではないかと――― ) [Fri 14 Aug 2009 03:24:59]
◆エアリー > ( 朝でなければ彼らはいない。 いや他の時間もいるのかもしれないけれど、明るいうちに来るのは気が引けるし、この時間にいたことはなかった。 だからあの妙にスローモーな踊り… というか体操だろうか、それは見ることができないけれど。 ) ( 踊る老若男女の数人から感じた、人が木や岩、もしくは川に変わるような奇妙な感覚を、コロセウムでも見たことがある。 素手で自分の二倍はありそうな獣を投げ飛ばす男。 内家拳法などという表現は知らないが、その男も巨岩や土砂崩れのように感じられた。 ) [Fri 14 Aug 2009 03:07:24]
◆エアリー > ( ハイキングコースの真ん中を駆けて行く。 暗黒街やスラムを周るときには目的地などないのがほとんどで、知らない道を通ってみたり、あの街の風俗を垣間見られれば良しという感じだけれど、ここには目指す場所があった。 ) ( 緑が多くて気持ちの良い場所というのはもちろん。 けれどそれとは別に、朝はふしぎなおどりを踊っている集団の陣取る広場が気にかかっている。 ) [Fri 14 Aug 2009 02:49:36]
◆エアリー > ( パーカーのフードを目深に被り、急ぐでもなく規則的な足取りで駆ける姿には、ダイエットとか、スポーティーな印象があるかもしれないけれど、ホットパンツから伸びる脚は細く、着ているものも実はほとんどが派手目なブランド物。 運動に使えないわけではないものの、よく見るとミスマッチには違いない。 ) [Fri 14 Aug 2009 02:43:41]
◆エアリー > ( ―――ぐるっと回って引き返そうかどうしようか、とか。 うろうろしているうちに、なんとなく公園へ足が向いた。 立ち寄る定番スポットの一つで、中でも珍しい表通りに属する場所。 けれどまだ人の少ない早朝に来るのがほとんどで、夜もというのは最近になってから。 朝も早くから集まる健康に気を遣う人々の変わりに、男女… とは限らないペアや、酔っ払いが転がっている。 ひと気という点では大差ないし、むしろ色々な意味で周りが見えていない人々が多いのは夜の方なのだけれど、やはり表通りというのが少し落ち着かない。 ) [Fri 14 Aug 2009 02:33:48]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 今日も鉄鍋飯店まで行って、通り過ぎた。 )』 [Fri 14 Aug 2009 02:23:39]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『( 何か、私に出来る事は無いの かな。 ―― 考える。 )』 [Tue 11 Aug 2009 00:58:09]
◆セィナ > ――― … ( こくン、と頷いて。 …少女には何も解らない。吸血鬼の、唯の、気紛れで連れだされた様な子供。 ) … 流れる水の上は渡れない、とか―― ( も有りましたよね、なンて一言。けど、此処までの物が平気なら此れも平気な確率が高い、かな。なンて。 ) ( 差し出された左手を、すッと掴ンで、 ) ――― 大学のお知り合いの、方 …ですか? ( 驚いた様に呟く。――彼女が吸血鬼だとして、普通に大学へ 通ッているの?そンな事も、有るンだろうか。 ) フランベルジュ・フランドール …さン。 ( 彼女の特徴と、名前を 頭の中に入れて。 ) [Tue 11 Aug 2009 00:57:38]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『 ―― 名前は、 フランベルジュ・フランドール。 』 [Tue 11 Aug 2009 00:51:43]
◆キリル > ――― そうか、 ( じゃぁ、その お父さん に訊いてみない限り事情はわからないんだろう。 なのに行方知れずで、…生きているのかどうか、 ) ――― だよなァ、 ( ふっと息をつく。 大学の図書館で調べてくれば良かったかと、思いながら ) …。 ( 箱を大事そうに抱えたまま、青年は立ち上がり。 箱を右腕に持ち、左手を貴女へ差し出そう。そろそろ帰ろうかという無言の誘い ) ―― そうだよ。 女のヒト。 大学の知り合いで。ちょっと前に色々教えてもらって世話ンなって…、この間はそのお礼のつもりだったンだけ ど、 …。 ( 視線が横に逸れて、微かに揺れる。 無表情に影の指した、落ち込んだ様。 ああでも、もしもセィナがフランと会ったら…? …出来る限り彼女のコトを話しておこう。警戒を促す意味で、 ) …長いまっすぐの金髪と、淡い蒼の目。 大人しそうに見えるンだけど、明るくてけっこう色々喋るンだ。 ―――だけど、突然様子が変わって…、 ( 鏡にも、映っていなかった し、 ) [Tue 11 Aug 2009 00:50:40]
◆セィナ > ――― はい、小さい頃から お父さンの傍に居ました。 ( こくン、と頷く。大して外に出た記憶も無いし、遊びに行ッた記憶も無い けれど。 物心ついた時から其れが普通だッた。 ) ( 続く言葉にひとつ頷いて。 ――吸血鬼の特徴となる物が、何一つ無いですし、 なンて呟く。 ) ( つらつらと紡がれる吸血鬼の弱点、 とされるもの。――他に何か、の言葉に困ッた様に眉尻下げて。 ) …私が知ッてるのも 其の辺りです…―― ( 苦笑を浮かべよう。 ――他、他… やッぱり何も思い浮かばない。小さく息を吐いて、 ふと、 ) ――― お兄さンの血を吸ッた 吸血鬼は、… どンな方、だッたンですか? …この前、一緒にお出掛けした人、 ですか ? ( 此れはあくまで勘。其の日を境に様子がおかしかッたから ッて理由。帰り道に襲われた、とかでも十分可能性は有るのだけれど。 ) [Tue 11 Aug 2009 00:37:00]
◆キリル > ――― 今までずッと、 お父さん の、いる世界しか知らなかったのか? ( それ以前の記憶が、彼女に無いのか。ソレとも物心つく前から一緒にいるのか―― 違うのだとしたら、セィナの本当の両親はどうなったンだろう。 吸血鬼の父親は、なんのためにセィナを傍においていたのか、 ) ――― そうか、 … そうだな。 ( 血を吸うなんて出来ないし、歯も普通。 そう、俺だってそうだ、 ) ―――― ( そンな風に悩む間もなく―――? …嗚呼、 ) ( 息をついて、 ) …ん。 幾つかは試したンだ。 大聖堂に行っても平気だったし、銀の十字架のアクセサリも… ( 今日も首からかけている、 ) あとは大聖堂のステンドグラスも直視できたし、日の光も平気で、鏡も映るし、馬蹄も、ニンニクも――― 塩と、聖水も平気だった。 …あと、何かあるかな? ( 青年に思いつくのはそのぐらい。――どこかの孤児院職員ではあるまいし、今までずっと吸血鬼なんかとは無縁に暮らしてきたのだから。 無縁に、 )( どこにでも居るわ、 ) ―――… ( 本当に誰もがそうだったかはわからないけれど ) [Tue 11 Aug 2009 00:29:40]
◆セィナ > ( ――微かに、其の言葉に頷いて。 ) ――― 私は、お父さンの本当の子供じゃ、無いのかもしれないです。 ( 苦笑を浮かべて、そンな事を。 ) …血を吸う なンて、出来ないです。 ―― 歯だッて 普通だし…。 ( 吸血鬼の様に、鋭利な犬歯は無い。 ――少女自身、過去の記憶なンて、赤ン坊の時の記憶なンか解らなくて。 全ては、勝手な憶測、だけれど。 ) ――――… ( あァ包帯、 ッてなンだかパズルの様に合わさッた。 …けれど、見る限り彼は気落ちはしているけれど変わりは無いし、今迄だッてお外に出れていた訳で。 ) ―― … ( VHGに相談してみては如何ですか、ッて言葉は飲み込ンだ。もし、もしも、彼が吸血鬼になッていたら、問答無用で殺されてしまう。 ) お兄さン… ―― 大丈夫、ですよ。吸血鬼になッてたらきッと そンな風に悩む間もなく、――― ( 血を求めて人を襲う筈、なンて。 後の言葉は続けずに。 ) …不安 なら、試して みませンか? ( 小さな声の提案。お家には大蒜は残ッていたし、鏡もある筈。 ――だッて吸血鬼は、其れが、苦手なンだもの。 ) [Tue 11 Aug 2009 00:14:52]
◆キリル > ―――― そう、なンだ ( ぽつり。 )( セィナの父親の話は、そうであって欲しくないと思っていた事の一つで、 …そのせいもあって、声には気落ちしたような響きがあった ) ……お父さんが吸血鬼なのに、 セィナは血を吸ったコトは、 … ねェの? ( それは、 そンなコトは有り得るのだろうか?それともその間の記憶がないだけ? …少女の事情がわからないから、青年の頭は少しばかり混乱している ) ( なんだろう、自分が何をしゃべってるのか良くわからない。 なんだかとても現実感がなくて、――― それは、逃避したいと思う無意識がそうさせるのかもしれなかった ) ―――― 吸われた、から。 …少しだけだったけど、 ( 貴女の背中に、伝わっているだろう右手に巻かれた包帯の感触 ) …、 ( 思わずセィナの手を振り払いたいなンて思う自分の思考に気づいて、情けなくなる。 そンなことはしなかったけれど、 数度撫でられた後 頭をそッとセィナの肩から上げて、背に回した腕をゆっくりと解いた。 まだ少し、俯き気味だったけれど、 ) [Tue 11 Aug 2009 00:03:53]
◆セィナ > ( ――肩に、僅かに彼が動いた感触が伝わッて。少し手を離したが ――拒まれる事が無いのならば、再度数回、撫ぜる。 …お兄さンに何時も撫ぜて貰ッて、私は落ち着くから。これはきッと、魔法みたいなものなんじゃないかな、ッて思う。 ) ――― お父さンが吸血鬼ッて、 確証は無いンです。でも、本で読ンだ吸血鬼の御話と、似ている所が多かッたから …。 ( 鏡には映らないし、太陽は嫌いだし、大蒜も嫌悪する。十字架なンてもッての他。 ) … はい。 ( 怖いのでしょうか。種族が、吸血鬼であると云う事は。 ) ( 緊張と不安が入り混じッたそンな表情で、 彼の答えを待ち。 ――ぽつン、と聞こえた言葉は。 ) ――― え? ( お兄さンが吸血鬼に? ) …ッ ( 不意に、頭に乗ッてた彼の手の感触が消え、抱き締められて。 ) ―――… お兄さン …が、如何して…? ( 本で読ンだ吸血鬼の御話は、確か血を吸われるとか、血を与えられるとか、そうして感染していくもの だッたけれど。 ) ( ―― 控えめに尋ねた後、 そうッと彼の背へと手を伸ばそうか。 伸ばせたのなら、軽く軽く、撫ぜようと。 ) [Mon 10 Aug 2009 23:48:31]
◆キリル > …、さんきゅ。 ( 真面目に返すその言葉に、ちいさく笑った ) ――― ( 左手で箱を抱え、右手は貴女の頭にのったまま。 頭だけが項垂れて、 ) …。 ( 髪に触れる感触にぴくンと肩が小さく跳ねた振動が、額ごしに伝わったかもしれないけれど、 ) ――― 、 ( けれど青年は拒まずに撫でられて、 あァ、いつもと逆だ、なンて情けないのだろうと内心自嘲する。 ) ―――― ( ―――私、私 …は、 ) ( 返答までの間が、 もしかしたら、 という不安を煽り立てる ) ―――― … ( それでも青年は言葉を待って。 聴いて、 ) ―― お父さん、吸血鬼だッたのか、 ( 納得したような、怯えたような声。 けれどそれは父親自身に怯えているとか、貴女に怯えているのとは少し違っていて、 ) … ( ああ、また、吸血鬼か。 )( ――どこにでも居るわ、 って。 彼女の言葉が頭の中で繰り返し繰り返し、 ) ――― セィナが? ( こわい? ) ……どうかな、 ( 少し考える間があってから、ぽつン。青年は言葉を漏らした。 たとえ吸血鬼でも、セィナの態度が今と変わりなければ――、 ) … セィナより、 俺が吸血鬼になッてるンじゃないかって方が、 ―― こわいかも。 ( 声に、表情に。微苦笑を滲ませて、 ) ( 頭の上に乗せていた手が下へさがり、貴女の背中をそッと抱きしめようと ) [Mon 10 Aug 2009 23:37:33]
◆セィナ > ――― … 私も、お兄さンが苛められたら、苛めてた人と、喧嘩すると思います…ッ ( ぐッと小さく両手で拳握ッたりして。真面目な顔をしてそンな言葉。 ) ――――… ( 彼の顔を見上げたまま、撫でられる感触に僅かに表情が緩ンで、 ) …お兄さン ――…。 ( なンだろう。凄く凄く、弱ッている様な気がする。肩に当たッた彼の額。 片手を伸ばして、そうッと彼の頭を撫ぜようと。 ) …ッ ( 紡がれた言葉に、おッきく目を見開いた。 ) ( ――吸血鬼じゃないよな? ) ―――私、私 …は、 ( 小さく小さく、言葉を零す。 ) ――― … ( 吸血鬼じゃありませン ッて云える筈も無い。だッて、お父さンは吸血鬼。私はそれ以外の親を知らない。 ) …―― 私は、私が 何かなンて、解らなくて…、 ( ぽつン、と。 ) お父さンが吸血鬼なら、吸血鬼なのかもしれないけど …―― けど、血を見るのは怖いし、嫌いだし … 欲しいとも、思わない、し…。 ( なンていッたら良いのだろう? …少し瞳を伏せて、 ) …―― お兄さンは 怖いですか? ( もしも、吸血鬼だッたら。――呟く様に、問い掛ける。 ) [Mon 10 Aug 2009 23:21:56]
◆キリル > ―― そうだな、例えばセィナが誰かに苛められてたら、俺は怒るかもしれない。 ( そンな感じかな、って。ケンカする理由。 ) ごめんな、ありがとう。 ( 懸命にフォローしようとしてくれた貴女に、はは、と少しだけ笑って、 ) ――― ( 手を置いたまま、セィナの頭を数度撫でる ) …… うン、 …なんて言うのかな、 ( 青年は小さく眉を寄せて、あの夜を思い出して 言葉を捜して、 探して、 ) …なンて言ったらいいかわからないな。 ( 下を向いて、 そのせいでおでこの辺りが軽く、貴女の肩辺りに触れるかもしれない。 ) セィナに言いたくないわけじゃないンだ。 でも―― … ( どこにでも居るわ、 ) …、 ( 目を閉じて、 ) …セィナは、吸血鬼じゃない よな―――? ( 思わず、ぽつン ) ( ずっと引っかかっていた言葉が、漏れ出た。 ) …あ、 ( 口にしてしまってから、しまった、と思う。 セィナを、セィナまで、疑うなンて―― ) ( 本当に当たり前の顔をして紛れ込んでいる。 ) … ( 彼女の言葉が頭から離れない、 ) [Mon 10 Aug 2009 23:07:24]
◆セィナ > ―― うー… ッと。意味のある喧嘩だッたら 良いと思います。 ( こてン、ッて小首傾げる。 ) でも、無駄な争いは 駄目だと思います…。 ( 本来争い事なンて好きじゃない少女。段々尻すぼみになッていく彼の言葉にわたわたと焦ッた様に、 お兄さンは無駄な喧嘩はして無いと思います…ッ なンて。 ) ―――… ( 頭の上に載せられた、彼の手。顔見上げれば、何時もと違う彼の表情。 ) ……―― ――お兄さン …何が、あッたンですか …? ( 其の問い掛けは控えめに。 答えたくないのなら、無理に聞きだす事なンて野暮な真似はする気も無く。 ) ( チーズケーキ、の御話に こくン、ッて頷いて。 ) すッごく美味しい ッてお店の人、言ッてました。 ( 嬉しそうに笑いながら云おう。 店の人が自分の店のケーキを不味い、なンて云う筈もないが。 夕食は毎日遅くまで勉強してる様子の彼の為に、 夜食程度には作ッてある。 ――彼の不安も、気持ちも解らない少女は、 少し小首傾げて。 ) [Mon 10 Aug 2009 22:53:00]
◆キリル > …ダメかな。やッぱ。喧嘩は――― 、 ( 不思議そうな顔の貴女に、青年はちょっぴり罪悪感にも似た気持ちで。段々尻すぼみになっていく言葉 ) ( あの、 あの、 ) ―― うン? ( 箱をぼんやり眺めていたら、控えめに声を掛けられて。 視線を箱から、セィナへと移した ) ―――、 ――、 …、 ( ぱちり、目を丸くして。 言葉を聴き、 咀嚼し、 ) …… そっか。 ( 申し訳なさそうな、泣きそうな ) …。 ( そンな顔をして、 ぽン、と。 貴女の頭の上に手を置こうか ) あぁ、一緒に食べような。 ( チーズケェキは大好きだ。 セィナが夕飯作ってくれてとっといてくれてあるなら、ソレを食べる気だってある―― あの夜から食欲はいつもよりもないようだが、でも、 ―――血が欲しいとは感じていない、 と思う )( 吸血鬼化してないのだという確証を得られていない青年は未だ不安で、 ) [Mon 10 Aug 2009 22:43:28]
◆セィナ > ( ほえ―ッて不思議そうな顔を浮かべて。少女にとッては見ず知らずの私に優しくしてくれる程のお兄さン、な訳で。喧嘩なンてしないと 思ッていたらしい。 ) ――― ( 彼の手に乗ッけた小さな箱。 ) ――― あの、 あの、 ( やッぱりお兄さンの様子は おかしい。 ) … あの、 お兄さン。 私、頼りないかも 知れないですけど… お話とか、聞く事くらい出来ます … です… ( 一瞬、視線逸らして、何か言葉探す様な間が空いた後、 ) ―― お兄さンを 元気にしたい ですッ ( 彼を見上げて、そう云おう。 ) ( ケーキの話には、へにゃりと気の緩い笑みを浮かべ。 ) 良かッた…。 一緒に、食べても良いですか? ―― 食べたいです。 ( 素直に、お返事を。因みにケーキの箱には4個同じ種類のチーズケーキが入ッていたりする。 全て彼に食べて貰おうッて気持ち、だッた。 ) [Mon 10 Aug 2009 22:32:37]
◆キリル > ( 返ってから→帰ってから ) [Mon 10 Aug 2009 22:26:13]
◆キリル > ン? あー…、 …する時もあるよ? ( 微苦笑して、控えめに。 セィナから見たらそういうイメェジじゃないんだろうか? 今回は違うけど、殴り合いの喧嘩とか全然しないわけじゃない。もちろん何か理由がなければ手はあげないが。 ) ――― ( 元気がない。 ) ( 手の上に、とてもとても優しく箱がのせられる ) ――― ( どこにでも居るわ、本当に当たり前の顔をして紛れ込んでいる。隣の席に座った誰かだったり、どこかのお店でお金を渡した相手がそうだったり、同じ学校の人がそうだったり――…。 ) …、 ( 青年は何かを振り払うかのよう、一度だけぎゅッと強く目を瞑り、 ) ――さんきゅ。 チーズケェキなンだから、だいじょーぶだろ。 形が崩れてるくらいはさ。 ( 断層の調和とか関係ないし、クリームが取れたとか、ソースが飛び散ったとかもないから味自体は変わらないだろう、と ) 崩れてンのでよけりゃ、セィナも食べる? ( 返ってから、一緒に ) [Mon 10 Aug 2009 22:25:23]
◆セィナ > ――― お、お兄さンも 喧嘩とか、するンですか… ? 怪我までして …? ( 驚いた様に目を大きくして。 ワタワタと尋ねる。彼が理由を話してくれる予定だッたなンて、気付きもせず。 ) … ―― ありがとう です。 ( 立ち上がれば、恥ずかしそうに小さく笑い。 チーズケーキ、の言葉に、こッくり一回頷く。 ) ――― お兄さン、お勉強、忙しいみたい なので、… ( 其れに、 ) … この前から … ( 遅くなるッて連絡のあッた日から、 ) 元気も無いし… ( 差し出した手に、そうッと箱を載せようか。 ) だから ―― これで、元気が出ればな …ッて… あの、でも、 ( 落としちゃいました、 其の言葉はさらに小さく。 ) [Mon 10 Aug 2009 22:13:48]
◆キリル > ( 喧嘩? ) ――喧嘩、 か。 うーン、 ( …ある意味ではそうなるンだろうか。肉体的な喧嘩じゃないけど、 ) …、 ま、そんな感じかも? ( なンて、微苦笑した。 ホントは何かで怪我をしたんだとか、そういう理由を話すつもりだったのに。先に尋ねられて、思わず返答に詰まってしまった ) いい子だな。 ( 軽く手を引いて立ち上がるのを手伝いながら、 ) ――― チーズケェキ? ( ぱち、と瞬いて ) …、 ( 小さく、笑みを浮かべた ) …ありがとな。 ( 好きだって言ってたの、覚えててくれたのか。掴んだ手を離せば、代わりに箱を受け取ろうと、手を差し出す ) [Mon 10 Aug 2009 22:08:05]
◆セィナ > ( ←続き ) …あッ、 これは、ケーキが … 美味しいチーズケーキ ッて、噂を聞いて。 ( なンて、小さく笑うが。 ひッくり返した事思い出して、 しゅン、と肩を落とし。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:58:19]
◆セィナ > ――― … ( 涙拭われる動作に、抵抗はしないけれど。恥ずかしそうに こくこくッて頷いて。 ) ( 触れた手。包帯が巻かれた手が痛々しい。 ―― ) お兄さン …――もしかして、 喧嘩、 とか … ( したンですか? と。 きッと其れで後悔して元気が無いとかッ、なンて勝手な解釈。 でもお兄さンがそンな身体を張ッた争いなンて 想像つかない。 ) ――― 立て、ます …ッ ( そンな思考巡らせていれば、差し出された左手。 彼の右手から手を離し、左手を少し掴ンで 立ち上がる。 ) ――― [Mon 10 Aug 2009 21:57:14]
◆キリル > いンや。 別に謝ることはねーよ ( なンて涙を拭って、 ) ッ、 ( 触れられた手。 一瞬、思わず手を引きそうになってぴくりと指が跳ねるけれど。なんとか留まり、手は貴女に触れられたまま ) あー…、 だいじょーぶ。 へーきだよ。家戻ったらまた消毒しとくし、 ( 立てる? って。 触れられている右手のかわり、座り込んだままの貴女に左の手を差し出した ) その箱、何か大事なものが入ってたのか? [Mon 10 Aug 2009 21:53:00]
◆セィナ > ―― お兄さン … ( ケーキの箱を膝の上に乗ッけたまま、彼の顔を見遣る。 やッぱり、何時もと違う。何処か、元気が無い。 ) ―― あ、あう… ごめンなさい…。 ( よく転ぶなァ ッて言葉には、恥ずかしそうに視線を逸らす。 …よそ見して歩くのは 止めなきゃ、なンて心の中で。 ) ―――― ? ( 顔に近づく彼の手に、きょとン、 とした顔としたが、 ) 怪我は …無いです …でも、 ( 不意にわたわたと 彼の、包帯巻かれた其の手に触れようか。 ) おッ、 お兄さンッ… 怪我、… ッッ ?! [Mon 10 Aug 2009 21:46:11]
◆キリル > ――― 、 ? ( 再びあがる悲鳴の意味がわからなくて、青年は小さく眉を寄せた。 ) … ( ああ、あの箱に何か入ってたのかと気づいたのは、貴女が起き上がり箱を手にしてからで ) … やッぱ、セィナだ。 ( よく転ぶなァ、って茶化す言葉もどこかいつもの軽さがなく、 ) 怪我はねェ? ( 目の前まできたらしゃがみこみ、 包帯の巻かれた右手の親指でセィナの涙を拭ってやろうと、 ) [Mon 10 Aug 2009 21:39:25]
◆セィナ > ――― きゃああッ! ( ケーキがッ、ッて言葉は音にならず。涙目で口をパクパク開けて。 転ンだ拍子にケーキの箱は見事にひッくり返ッていた。 ) ―――… うッ、 …ふえ…ッ ( じわり、じわり。と涙はどンどン溢れてくる。 ) ( ――如何して、何時もうまく出来ないのでしょうか。 ) ――― … ( 上半身起こして、座り込ンだまま ケーキの箱を手に取る。 歩いていた人が此方を見てクスクスと小さく笑ッている 様な気がして。 ぐしッ、と涙を拭え ば。 ) ――――… ッ ( 名前を 呼ばれた気がして、顔を上げる。 掛けられた良く聞く声は 何時もよりも元気が無くて。 ) ―― お、 お兄さン …。 ( 近寄る彼に 小さく呟いた。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:33:02]
◆キリル > ( どンだけ悩んでいる時だって、事前に休むと連絡を入れていない限り普通にバイトはあるのだ。 朝から卒論の勉強含みに大学へ行っていた、その帰り道。 ) ( 公園の出入り口付近に差し掛かったとき、小さな声が聞こえた気がして青年は道の方から公園の中を覗き込む。 ココからじゃ距離があって、あんまり自信がなかったけど。雰囲気とか、転んで地面に広がった蒼色の髪とか―― 彼女かな、と思って思わず名前が口をついて出たようだ ) ――大丈夫、 か? ( その声はいつもより控えめで、大人しいものだった。落ち込んでいるような、 )( もしかしたら人違いかもしれないが、どちらにしろ見過ごせなくて。声を掛けながら、近づこう ) [Mon 10 Aug 2009 21:25:34]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『 ――― セィナ? 』 [Mon 10 Aug 2009 21:18:27]
◆セィナ > ―――― ( 歩きながら、ぼンやり 空を見上げた。綺麗に浮かンだ 星と 月。 ) ( お父さンは何処に居るのでしょうか? ――今の生活が楽しくて、失いたくないと思う反面、早くお父さンも見付けないと ッて思う。 けど、 ) ( ―― きッと 殺されてしまッたンだろう ッて考えも浮かンでくる。月に1度の御出掛で、帰ッて来なかッた 事なンてないもの。 ) … お父さン ―― ( 空に向かい、小さく呟け ば、 ) きゃあッ! ( つン、と落ちていた石に躓いて。 べしゃッ と転ンだ。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:17:13]
◆セィナ > ―― ケーキ、腐ッちゃう かな ぁ…。 ( お兄さンを元気付ける為―ッて購入したは良いものの。 取り敢えず座ッて居ても仕方無いから、歩こうか。 ) ( ゆッくりと立ち上がれば、公園の出口の方へと進む。此処からは結構距離は有るけれど。 ) ――――… ( そう云えば。 お兄さンと初めてあッたのも此の場所、だッた様な気がする。初対面で、見ず知らずの他人なのに凄く優しくして貰ッた。 ) ――― 何か、出来ないかなぁ … ( 喜ンで貰える様な事。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:06:16]
◆セィナ > ( 公園のベンチに腰を下ろして、ぼンやりと空を見上げる少女が一人。 ) ―――― …… ( 父と離れてからどれ位の日が経ッたのでしょうか。何も情報を掴めないまま、お兄さンのお世話になッてばかり。 ――そンなお兄さンもつい先日からなンだか様子が可笑しい。 ) ――― お勉強 …とは、違うみたい …だし…。 ( 最近夜中に勉強していた様だけど、様子が違うのは其れとは別な問題の気がする。 …――はあ、と小さく息を吐いて。 ) ―――… お話、 してくれれば 楽になれるかも しれないのに…。 ( なンて。セィナがお兄さンの悩みを解消できるとは思えない けど。 ) ( ぼンやり、ぼンやり。思考はそンな事を巡らせて。 ベンチに凭れかかる。膝の上に乗ッているのはケーキの箱。 取り敢えず今一番の問題は、帰り方が解らない、ッて所だと思う。 ) [Mon 10 Aug 2009 20:55:44]
お知らせ > セィナさんが来ました。 [Mon 10 Aug 2009 20:50:33]
お知らせ > ワーニャさんが退室されました。 『 彼は、後に自分に恐怖を感じるようになる─── 』 [Fri 7 Aug 2009 00:14:25]
◆ワーニャ > ”早く立派な学者になって見せるので、期待して待っててください。 それでは、また書きます。 イワンより ” ( 書き上げた手紙を封筒に入れて。明日送ろう、と本の間に挟めることにした。 ) ───ああ。学校が夜あればいいのに。夜型だから、こう───朝起きるのは辛いなぁ・・・ ( ふぅと息を吐いてから立ち上がる。本もペンも鞄に入れて歩き出そう ) 明日、提出だ。 ( 誰も知らないんだ。 誰も、自分も知らない自分が、まさかいるなんて─── ) [Fri 7 Aug 2009 00:13:47]
◆ワーニャ > (続)と、心から願うのです。 ) あ、忘れないうちに書いてしまおう。 ( 本をしまった鞄から、レターセットを取り出した。後、本一冊。 ) っと─── 親愛なる、家族へ と・・・ ( 彼は捨て子で、気づいたときから施設で育っていた ) ”日々暑くなりますが、お元気ですか” ( ある日、せんせいに呼び出されて部屋に入ると、今の両親と兄が居て ) ” こないだは、食料を送ってくれて有難うございます。 おかげで何不自由なく生活できています。” ( 今日から、家族だよ、と紹介されたときの戸惑いは、今も忘れられない。 ) ”夏休みには帰ろうと思っていましたが、研究室に入り浸ることに決めました。ごめんなさい。” ( 人づきあいが苦手な自分ではあったが、気にせずに根気良く接してくれて 本当の家族みたいに接してくれて ) [Fri 7 Aug 2009 00:02:00]
◆ワーニャ > 終わらないって、思ってたレポートもなんとか終わったし・・・。( 我ながら、その出来に舌を巻きたい!と言いたい所だが、まだまだである。もっと、色んなものを見て感じて生きたい [Thu 6 Aug 2009 23:56:29]
◆ワーニャ > それにしても こっちに着てからも落ち着かないものなんだね ( ノートをぱた っと閉じました。分厚い本を鞄の中にしまいながらぶつぶつ。 自分の昔からのクセがヴェイトスにきて数ヶ月立つのにおさまっていないことが、男にとってはある一種の不安を感じていた。 ) 記憶がないってのは、最初のうちは怖かったけど─── 慣れてしまえば、たいして気にならないものなんだねぇ・・・ ( 元々、一人で居ることが多かったせいか 物凄い独り言が多い。 傍から見ればただの変人である。 ) それに─── ( 記憶がない、次の日は何故か元気がありあまってる。不思議 ) [Thu 6 Aug 2009 23:54:30]
◆ワーニャ > ふぅ───なんとか終わった・・・ ( 手にしているのは紙とペン。 男はヴェイトス大学の考古学科の生徒であった。 ) ───昨日の夜の記憶がまたないから、どうなるかと思ったけど・・・ ( 月明かりに照らされて、一人で屋外でレポートを書くのが結構好きで、 ) なんとか終わって良かった。 ( 無事に夏の休暇に突入できることを嬉しく思う。 ) [Thu 6 Aug 2009 23:50:29]
お知らせ > ワーニャさんが来ました。 『( ベンチに佇む男 一人 )』 [Thu 6 Aug 2009 23:48:38]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 ふふ、楽しみ。 ( 吸血鬼は歩みを進めた。 )』 [Thu 6 Aug 2009 20:43:47]
◆フラン > ( その時、ふと―― 心の底で何かがちくりと痛んだ。文字通り、喉に小骨が突っかかったような感じの痛みだ。 …それはきっと、私への忠告だったのだろう。或いは罪悪感のようなものだったのだろう。失われつつある人としてのフランベルジュ・フランドールの嘆きだったのだろう。親友との約束だったのだろう。 だが、次の瞬間には情欲の熱に消えうせて。 ) [Thu 6 Aug 2009 20:43:07]
◆フラン > ( 公園をぶらぶらと歩きながら、どういう形で血を吸おうかを考える。肩?それとも手?でもそういう場所だと警戒されてしまうかも。じゃあ、いつものとおり口付けで?いきなりそんなことしたら、流石にはしたないと思われないかしら。でも男の人ですもの、口付けが一番抵抗無いんじゃないかな。もっとも、血を啜られた後は物凄く驚くと思うけど。 ) 雨、降らなきゃいいけど。それだけが心配。 ( 血を啜った後にVHGに通報されるとか、そういう心配は全くしてない。するべきなのは判っているが、どうとでもなると思ってしまっている。それは危険な思考だ、単に自分へのリスクよりひと時の快楽を優先させようというだけの、身勝手で恐ろしい悪魔のような思考。ううん、悪魔だって契約による交換条件という形で、何らかの利益を相手ももたらすもの。今の私は、悪魔以下だわ。 ) [Thu 6 Aug 2009 20:32:32]
◆フラン > ( 明後日はキリルさんと約束がある。でも、それっておかしいじゃない。満月の日から二日後って、まだまだ衝動が強い日じゃあないか。どうして他の日にしなかったの?フランベルジュ・フランドール。お相手の都合が良かったから?違うわよね。 ) 殿方って、どういう味がするのかしら。 ( キリルさんからお誘いがあった時から、その事で頭が一杯だ。大学の講義もどこか上の空だし、今日なんて教授の話を聞いてなくて怒られちゃった。 ――避けることは普通に出来た筈なのに、私は避けなかった。吸っては駄目っていう意識が日に日に低くなっているのは、これも吸血鬼化の症状なのだろう。 ) いけないわね。殿方のお誘いを受けるのがはじめてだからといって、浮かれすぎているわ。 ( 渇きを潤すチャンスがやってきたのだから、無理の無いことかもしれないけど。 ) [Thu 6 Aug 2009 20:22:16]
◆フラン > ( 新円が空に浮かび、この世の全てを照らす。先月もまた血を吸うことができず、吸血鬼化はより一層進んだのだけど、そのせいだろうか。狂おしい渇きにも関わらず心は晴れやかだった。清々しい気分だ。スカートをちょっとたくし上げて、音楽にあわせて踊りたい気分だ。 駄目よ、静めなくちゃ、って思って夜風にあたりに来た。街の人が多い場所に行くとよからぬ気を起こしかねないから、人気があまりない公園にお出かけだ。身軽な格好で、荷物も持たず。 ) [Thu 6 Aug 2009 20:13:44]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 浮かれ気分。 』 [Thu 6 Aug 2009 20:05:43]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 最低でも、運動にはなるだろう。 )』 [Tue 4 Aug 2009 03:22:00]
◆エアリー > ( 息を整えて、身を起こす。 周囲を一周見渡してから、姿勢を正した。 ―――記憶にあるように、見よう見真似でゆっくりと身体を動かしてみる。 ここは、毎朝たくさんの人間が集まってふしぎなおどりを踊っている場所だ。 妙にスローモーで、けれどどこか心地好い空気が流れているような気がする、独特な踊り。 体操に興味はないが、何やかやと催されている公園で、それだけが目を引いた。 ) ( それでも、実際に真似るのは初めてだ。 ロッテの部屋でもやってみたけれど上手くいかず、ここまで足を運んでいる。 …やっぱり、何もない。 ただ、身体を動かしているというだけで。 ) ………。 ( コロセウムで、ここの踊りと似た空気を纏って戦う男を見た。 自分の身体の何倍もあるような獣を、投げ飛ばしていた。 雰囲気から、同じものと思ったのだが――― ) ( ちょっと鍛えてできることなら誰でもやるんだ。 それで安心なら、誰だってそうする。 ロッテの言う通り。 ―――ならば、短気は起こさないでじっくりと試してみよう。 他に、何かピンとくるものがあるわけではないのだし。 …それにやってみて気付いた。 このゆっくりとした動きは、けっこう疲れる。 ) [Tue 4 Aug 2009 03:21:22]
◆エアリー > ( 転がった拍子にフードが落ちたけれど、暑いし、まあ。 すっきり広がった視界一杯に明るい街の夜空を見上げて、芝生の心地好さに溜息をついた。 自分が寝床にさせてもらっているソファーとか、ロッテのベッドより、こっちの方が気持ち良い気がする。 ―――あの時は手足を広げて眠れなかったけれど、少し、逃亡当初のことを思い出した。 心地好さを感じるような余裕もなかったっけ。 そう考えると、一応暮らしが落ち着いて、腑抜けてしまったようにも思う。 …体力なんかは、一体どれほど変われたのだろう。 長く走れるようになったし、濡れたシーツを持ち上げてもあまり疲れない。 家事もそれなりに手際良くできるようになったつもりだけれど。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:58:53]
◆エアリー > ( 最低限、自分が奴隷と知られたらその相手を生かしておかないだけの力が必要になる。 奴隷の印を見られたり、勘付かれたりしなくとも、既に逃亡奴隷として顔を合わせて逃げて来た人間もいるのだ。 他は何らかの対処方もあるかもしれないが、その数人相手には誤魔化しようがないし、仮にロッテの部屋周辺で接触してしまったら、例えその場を逃げおおせても後がない。 ) ( 復讐なんか、夢のまた夢だ。 未だにロッテがいなければ、生活もままならない状況で。 ) ( …コロセウムでの戦いなんかを見て、一般的な人間の強さというのはこんなものかと安心する反面、それにしても何もできない自分に対する焦りも生まれている。 夜というのもあって勝手が違ったか、変に上がってしまった息を整えるのに、膝に手をついた。 それだけでは足りず、芝生に腰を下ろす。 寝転がる。 まったく、こんなことでは。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:46:37]
◆エアリー > ( こんなことでは、人間社会と戦えない。 それどころか身を守ることすら、覚束ない。 肉体の成長に急激なものはありえないし、仮にあったとしても不気味でしょうがないとしか思えないけれど、何か、手が必要だった。 ―――ロッテの言う通り、そこは知恵で補うところなのかもしれない。 常識の範囲で持てる身体能力には限りがあり、スズネやゴーテンジといった超人的な戦士は例外だ。 同じ土俵で張り合おうというのがそもそも間違っていると言われれば、その通りだと思う。 こんな調子で、何年経ったってあの連中には及ぶ気がしない。 けれど、それでは生きていられない。 逃亡奴隷という身の上は、それを知られたら最後という性質のものだと思っている。 実のところ市民の中にも人権派など擁護的な者が存在することを知らなければ、極端な見方を吹き込まれていることもあって、奴隷制が人間社会の総意であるように思ってしまう。 知られれば、市民は全て敵になると。 ―――スズネのような例外もいるが、信じ切るのは難しい。 むしろ、ロッテくらい脛に傷を持っていそうで、利害の一致で成り立つ関係の方が信じられた。 ) ( 仲間を得るのが、難しい。 無法者となら手を組めなくもないけれど、そういった人種は奴隷制云々を抜きにしても、部外者でハーフエルフの自分を食い物にしようとするだろうという予感があった。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:37:40]
◆エアリー > ( ブランド物らしいタンクトップとショートパンツにパーカーを羽織って、フードを目深に被った娘が夜の公園を駆けている。 軽装ではあるが運動をするような恰好とは言い難く、けれど何かから逃げているという風でもない。 珍しいタイプの酔っ払いか、あるいは変わり者の健康志向か。 いずれにせよ特に注目されるようなことはなく、夜の利用者達の脇を決して早くは無いペースで駆け抜けていった。 規則的な足取りで芝生の広場に辿り着き、歩くまでペースを落として肩で息をつく。 日課にしている早朝ランニングで少しずつ走れるようにはなっているけれど、なんとも、地道な成果だ。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:22:42]
◆エアリー > ( 案の定、ひと気はなくて良いあんばい。 …と思いきやそうでもないか。 ベンチで寝ている酔っ払いや、それを遠目に窺う宿無し風情。 乳繰り合う男女など、朝とは趣の異なる人種がそこかしこに見られる。 とはいえ、煌々と明かりが灯される繁華街ではあるまいし、暗黒街の目抜き通りなんかより、人目につかないというか、姿をはっきりと認識されない程度は上だろう。 もっとも、自分のように闇によって阻まれない視力をもつ者もあるかもしれないが。 ) [Tue 4 Aug 2009 02:14:37]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 夜に来るのは珍しいが。 )』 [Tue 4 Aug 2009 02:10:52]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 そうしてちょっとふらつきながら帰っていった。 』 [Sun 2 Aug 2009 22:35:14]
◆艶子 > ――そういえば、私って昔はここら辺で野宿してたんだよね。 ( 懐かしい。こうしてベンチに横になっていると、その時のことを思い出す。木刀を抱えて、ボロ布に包まって。その時の生活に比べれば、今の私は随分と恵まれている。昔は食いたいと思ったものを食えなかったりしたもの。あの時は髪も長かったなあ、今は肩ぐらいの長さだけど。また伸ばしてみようか?なんて事を考えながら、毛の先を弄ってみる。 ) …やっぱり、帰ろうかな。心配かけるといけないし。 ( だるい身体をよっこらせと起こして、もぞもぞとベンチから降りる。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:32:12]
◆艶子 > 第一、健康に気をつけるだなんて私らしくないぞ。自分で言うのもなんだが、私はアバウトな人間だ。そんな私が人生の中で注意するのは、刀の取り扱い方だけでいい。 ( ご飯もアバウト、お金の計算もアバウト、ついでに言うなら人生設計もアバウトだ。5年後ぐらいに王様になってるかな?ぐらいの。こう、簡単な図で描けちゃうような。 人生っていうのは大体で良いんだ、大体で。 ) …よし。やっぱりこれからも気をつけないことにしよう。夏バテになったらなったで、それまでよ!動きたくないだけなのだから、動かなければいい! ( というわけで、私はベンチの上から不動の構え。元気になったら家に帰ってやんよ! ) [Sun 2 Aug 2009 22:23:49]
◆艶子 > ( この疲れは多分この前の聖堂の草刈の時のものだろう。炎天下に動き回るなんて事はしょっちゅうやっているので、油断があった。帽子を被ったり小まめに水分を補給することを怠っていた。あまり自分の体力を過信しすぎるのも問題があるようだ。傭兵は身体が資本なので、これからは大事にしなくちゃならない。けど。 ) うぅ〜〜ん、面倒くさい。私はそういうの気にしなくてもいつも健康で居られる方が良いなあ。 ( 自分の体調を保つためにこれこれこういうことをしなければならない、こういうことをした方が良い、というのを考えるのは好きじゃない。眠くなったら好きなだけ寝て、食いたいものは食いたいだけ食って、したいことは好きなだけする。いちいち注意しなくても、大丈夫なのが良いのに。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:12:57]
◆艶子 > ( 体がだるい。食欲が無い。頭も痛い。 私という人間は酷く丈夫に出来ていて、風邪なんて滅多に引かないし、その日のうちにどれだけ疲れてもぐっすり寝れば翌朝には疲れは取れている。眠れないとか、食欲が無いという事も無くて―― ただ、今は違った。どうやら夏バテという奴らしい。 ) ………。 ( ぐてーん、とだらしない姿勢でベンチに座り、そろそろ家に帰らなくちゃいけないんだけど歩くのが酷く億劫だ。今日の朝の時点でこの症状はあったんだけど、まさか私に限ってそんな事はと否定して、今日一日をいつものスケジュールで過ごしてしまったことが更に体調を崩す切っ掛けになったらしい。 ) やっぱり、いつもの鍛錬のメニューの消化ぐらいは止めておけばよかったな…。 ( と、ぼやいても後の祭りである。 ) [Sun 2 Aug 2009 22:04:44]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 信じられないことだが。 』 [Sun 2 Aug 2009 21:59:21]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 少しだけ見てから、駆け去った。 )』 [Tue 28 Jul 2009 07:50:42]
◆エアリー > ( 丘になっている斜面を登りきり、開けた視界に足を止めた。 体操だなんだと人が集まる広場に、もう何人か来て立ち話をしている。 ) ( 輪に加わるでもなく、関係無さそうな距離をおいた木陰のベンチに腰を下ろした。 ここで一休みするのも、パターンになりつつある。 別に体操に興味はないけれど、ここの連中のだけは、何かが違うと感じていた。 言葉にできるほど明確なものはない。 妙にスローなテンポで動くのが奇妙といえばそうだけど、それだけでもなくて。 ただ、慣れているらしい、動きが特に滑らかな人間からは、何やら心地好いものを感じられる。 太極拳とか、気功とか、そういう話は分からない。 ただ、ちょっとやってみたくて、でも混ざるなんてまっぴらごめんで――― ) [Tue 28 Jul 2009 07:50:00]
◆エアリー > おはよう。 ( 挨拶され、答えて、すれ違う。 どうせならもっと愛想良く… とはいわないまでも、普通にすれば良いのに。 我ながらぶっきらぼうだ。 ロッテにさえにこやかにできないのだから、当然だけど。 奴隷だった反動か、媚びるなんて虫唾が走る。 愛想と媚びは違うけど、その区別もつかないくらい。 ) [Tue 28 Jul 2009 07:40:10]
◆エアリー > ( それでも。 埋もれた情報を忘れずに覚えていられるからプロなのだろうし。 ゴウテンジやペセルといった、あの時狩人として雇われた数人は、実際にこちらの顔を見ている。 そして彼女達はあちこちで逃亡奴隷の容姿と立場を説明し、情報提供を求め、それを覚えている者がいないとも限らない。 第一、こんな所で顔を会わせるような人種ではないが、自分はそもそも観賞用の奴隷だったのだ。 家具程度にしか気に留められていなかったとしても、主と交流のあった無数の人間が、誰かしら覚えているかもしれない。 人目に触れるのは、落ち着かない。 特に、表通りの、何の罪もなさそうなふりして生きている人間には。 ) [Tue 28 Jul 2009 07:14:04]
◆エアリー > ( 無理なダイエットでもしているかのように目深に被ったフードの下で、こちらへ駆けて来る男性に目をとめた。 よく会う男だ。 逃亡奴隷という身の上で、顔を覚えられたりするのは避けたいところだけれど、初見で反応されなければ気にすることはないとも思える。 元々貴族の道楽でマンハントのために逃がされた奴隷は、当初ギルドからの本格的な追跡を受けず、貴族が雇った専属のハンターに追われるだけだった。 奴隷ギルドのプロフェッショナルが介入していれば、おそらくここまで逃げられなかっただろうが、それでは面白くないとした貴族が狩りに興じている間に、ロッテのところへ転がり込んでいる。 もちろんどこかの時点で奴隷ギルドは捕獲に乗り出したのだろうけど、じきに一年になる。 もう名指しでの追跡はされておらず、資料の中に埋もれているだけだと、高を括るようになっていた。 ) [Tue 28 Jul 2009 07:07:06]
◆エアリー > ( タンクトップにホットパンツという軽装の上にパーカーを羽織った娘が、ひと気のない公園を駆ける。 日課にしている早朝ランニング。 コースが決まっているわけではないけれど、この公園にはだいたい足を運んでいた。 整地されているには違いないが、ここには街で一番緑があるような気がする。 エルフの血ということか、その中に身を置くと、眠るよりもよほど身も心も休まるような気がした。 ただ、これは人間も同じなのかもしれない。 ) [Tue 28 Jul 2009 06:49:49]
◆エアリー > ( 表通りは落ち着かなくて、好きじゃない。 けれど暗黒街も眠り、街が起き出すまでの時間。 静かな街には表も裏もなく、日中とは別の世界のように、どこか人間の手から離れたような空気がある。 火がこんなにも当たり前になるまでは、夜の暗いうちだけがそうだったのかもしれないが。 今、街の中でそんな風に感じられるのは、空が白んでいく頃だけだった。 ) [Tue 28 Jul 2009 06:40:33]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 [Tue 28 Jul 2009 06:34:43]
お知らせ > マーさんが退室されました。 『 旅の目的を果たし自由になったら、嫁さんでも探すかの―― ほっほっほ。 』 [Wed 22 Jul 2009 23:03:32]
◆マー > ( さて、眠りから目覚めたのならば自分も旅の続きをするとしよう。この馬崔温にはどうしても果たさなくてはならない旅の目的があるのだ。今まで歩いてきた長い道のりを、価値あるものにする為に。多くの旅人たちがこの老いぼれの背中に託した夢を果たすために。 ) やれやれ、どっこらしょ。 ( 老人は重い腰を持ち上げて、ベンチから立ち上がった。 ) [Wed 22 Jul 2009 23:02:01]
◆マー > ( かつての友も、敵も、恩人も、愛した女も。いまや遠い過去の記憶の中にのみ生きる存在である。今の自分の手の中には無い存在である。彼らは人生の道のりの中でほんの一瞬、この馬崔温と旅を共にしたのだ。そしてそのあとはそれぞれの目的地を目指し、別れ、旅立っていった。己の旅はまだもう少し続く。彼らの旅は終わったのだろうか。無事に目的地までたどり着けたのだろうか。それとも、志半ばでその旅は終わってしまったのだろうか。 ) 悲しいものじゃの。今ではその結末を知る術すらありはしない。 ( 死んだ後の世界で共に杯を酌み交わし、その時にでも積もる話をしよう。そうして杯を空にしたら、また新しい旅の始まりだ。生きている者も死んでいる者も、その旅が終わることは無い。 ) [Wed 22 Jul 2009 22:58:01]
◆マー > ( それは自分がまだ若かった頃の夢だ。情熱があり、勢いがあり、そして愚かであり、怖いものを知らなかった時の自分。そんな過去の自分に思い抱くのは後悔と懐かしさだ。若気の至りと苦笑いを浮かべたくなるものだが、そうして積み上げてきた日々の一番天辺に今の自分が居るのだ。 己の命が尽きるときは、こんな風に過去の思い出に浸りながら眠るようにして尽きるのだろうか。そうであって欲しい。年寄りの死に方としては、まずまずじゃあないか。 ――だから、ふと眠りに入る瞬間、自分はいつも死を思う。このままこの瞼が開くことは無いのではないか、と思う。 ) 勿論、そう簡単にはいかぬがの。 ( ふと眠りに入るように、ふと眠りから目覚める。たった今めぐってきた大いなる人生の旅路からの帰還だ。恐らくは1、2分程度の短い旅だったのだろう。 ) [Wed 22 Jul 2009 22:47:29]
◆マー > ( 体内の氣を操り、肉体を活性化させる技術―― 天真拳。この技を身につけて一番得をしたと思うのは強くなったという点ではない。この歳にして大きな病も無く、健康に日々を送ることが出来るということだ。しかしそれでも老いというものはやってくる。自分はいつしか、不意に眠くなるようになっていた。睡眠時間は若者よりは少ないが、足りていないというわけではない。ただ、こんな風に公園のベンチに腰掛けていると、不意に眠くなるのだ。 そうしていつも決まって夢を見る。 ) [Wed 22 Jul 2009 22:41:28]
お知らせ > マーさんが来ました。 『 夢を見るのだ。 』 [Wed 22 Jul 2009 22:37:10]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――今夜も、自警活動へ。』 [Wed 22 Jul 2009 01:14:56]
◆カイン > ――どう見たって、通り魔か。 ……糞。(勤めて喋らないようにはしていたが、これじゃあ駄目だ。意味が無い。確かに、無駄に敵が増えるばかりだったのも、当然と言えば当然か。 ――――流石にダラダラと口上を述べる時間的余裕は無いにしても、せめてこう、もうちょっとアピールするべきじゃあないだろうか。 何らかの形で。 …………まあ、やっぱり敵を増やしそうな気は、するのだけど)……しなくても増えてるんだ。やるだけやってみるべき、かな。――――っと、そろそろ時間か。 まあ、とりあえず、考えて行動に移す価値はある、な。 [Wed 22 Jul 2009 01:14:43]
◆カイン > (自分は――アイゼンリッターは、どうすれば良いのか。 …………いや、そうじゃない。 今までの行動を客観視して考えるべきじゃあないのか。 少なくとも彼女からは『鉄仮面の強姦魔』と見られていたのだ。それをまず認めよう。それは否定のしようがない、純然たる事実だ。 ならば、それは『何故か』から始めるべきだ)――自分を客観視するべきだ。舞台と同じように。…………今までの行動を振り返る、というか、自分が観客席に座っているイメージだな。 ……するってぇと――(ヴィジョンを描く。 深夜の暗黒街、スラムでも良い。 道を歩いていると、強盗に襲われた。 空から鉄仮面を被った奴が降ってくる。 強盗を殴り飛ばし、去っていく。 いつも通りの行動パターン。 特に違和感は無いし、鉄仮面を犯罪者だとは思わない。 なぜか。 当たり前だ。 自分は『鉄仮面が何者なのか知っている』のだから――)……もし、知らなければ? [Wed 22 Jul 2009 00:56:38]
◆カイン > (別に、罵られたからと言って止める気はない。その事は、もう前に決めた筈だ。 だから――糞、今のこの思考回路じゃあダメだ。 どうすれば良いかを考えるには、感情を切り捨てて、冷静にならなけりゃあ。 論理的な思考で対処すべき問題であって、怒りに任せて罵声をあげてはいけない。 考えろ。 その為に、スイッチを切り替えるべきだ)――――――(深呼吸を、一度。 頭を冷やせ。 状況を打破するにはどうするべきか、考えろ。 これでもまだ駄目なら、それこそ頭から水でも被るべきだ。 怒りを露にするべき問題ではないのだから) [Wed 22 Jul 2009 00:37:36]
◆カイン > (――ゴロリ、と芝生の上に仰向けになって天を見る。 目玉泥棒の活動は鳴りを潜めてしまった。 それ以外の猟奇殺人も音沙汰なし。 あるのはいつも通り、胸糞の悪くなるような犯罪ばかり。 強姦、強盗、エトセトラ。被害にあうのは普通に暮らしている――スラムや暗黒街にだってそういった人はいる。当然だ。――ヴェイトス市民。 苛々してくる。 何がって、自分の活動が全く実を結ばないからだ)……糞。 どいつも、こいつも――……(犯罪は減らない。 殺人鬼は捕まらない。 バケモノどもは街を徘徊している。 そして自分は? 『強姦魔』呼ばわり。自警団にも睨まれている。 …………糞。なんて様だ) [Wed 22 Jul 2009 00:27:38]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――――進展は無い。』 [Wed 22 Jul 2009 00:10:17]
お知らせ > セツさんが退室されました。 『──ぱたぱたと、すこしだけ早足に。』 [Mon 20 Jul 2009 19:11:39]
◆セツ > (長い着衣の裾よりてろりとはみ出すような尻尾の軌跡を引き連れながら、ちいさな足音とともににわかに遠ざかって行く少女の姿。暗がり深まる空、漸く夜も始まる頃合いであろうかと、夜眼に瞳がおおきくなったような視線を空になげかけながら──) [Mon 20 Jul 2009 19:10:45]
◆セツ > どこにする、かなー……。(うに。頤に指先をそえながら、ごろごろと咽喉を鳴らすような音色が少々。ふらり、くらりと数秒かぶりを揺らして…なにはともあれお金をお家に取りにかえらなければならない。さすがに、大切なものを持ったまま惰眠に勤しむほどに能天気ではないらしかった。なけなしの警戒心。けれども、食べにいくご飯所の選択肢に酒場が含まれているあたり、やはりあんまり意味のない警戒。よいしょ、と立ち上がり…ふらふらと宙にしっぽが漂いながら、ちいさな靴がかつりと足音を立てた) [Mon 20 Jul 2009 19:03:18]
◆セツ > ……ちょっと、ねすぎちゃった、なー……。(のんびり、ぼんやり。そろそろと暗くなり行く空を眺めて、眼が覚めた。くっと両手を空に突き上げて大きく伸びをしながら。吐く言葉のわりに、後悔したような様子は見られない……というか微塵もない。お仕事の時間は往々にして夜なのだから、それに間に合えばいいのである。…多分。)……え、と。 (これからどうしよう、と考えたところで腹の虫が伝える所に寄ればまず空腹を満たすこと。そして、ぴくぴくと震える鼻が、なにかを嗅ぎ取ったのかすんと鳴り。) …おふろ、だなー…。(決して好きではないけれど。なぜならねこだから。 けれどもそこは仕事柄。背に腹はかえられない。はらはらと流れる白い髪を髪飾りにてひとくくり。) [Mon 20 Jul 2009 18:51:42]
◆セツ > ……おはよーございまふ……。(誰にともなく零れた挨拶は誰のものかはわからないけれど習慣のようなものだった。少しずつ沈みゆく現在進行形のお天道様に向けたものなのかもしれない。ふるふると首を振って覚醒を促しながら、着衣のわんぴーすにくっついていた、細かな草をはたはたと掌ではたき除ける。もそもそとベンチによじのぼるみたいにして、改めて座りながら……いまいち眼が覚めていない。くしくしと顔を洗う手は、ねこがそうするそのまんまの仕草に近しい。習性である。) [Mon 20 Jul 2009 18:42:30]
◆セツ > ……ん、ん…。(横向けに転がってちいさな寝息を立てていた姿が、ころんと転がってその視線が空を向いた。 その概ねは人の姿であるからしてそれほど違和感はなかれども、犬猫に置き換えるならば無防備に過ぎるくらいの風体ではある。……ぐしぐしと少女の姿が如何にも眠たげにその目許を擦る。ゆらり、と緩慢な様子でその身、半身だけを起き上がらせ、ぱたん。 そのままベンチの座席部位を背もたれにした。) ……。 (ほけー。半目がちの姿が、ぱちぱちと瞳を数度瞬かせる。 …くああ。零れる欠伸を掌でかくして。) [Mon 20 Jul 2009 18:29:50]
◆セツ > ……。 (そよそよと吹きぬける風の音色に、毛並みじみた白色を靡かせながら、ぱたん、ぱたんと。公園の中央に設えられた日時計くらいに精確なリズムを刻んで、芝生におちたしっぽが地をたたく。くしくしと薄ら汗ばんだ額に張り付いた髪の毛を払うみたいに、小さい掌がまごつき) なん…。 (だらりん、と五体投地のごとく伸びた。) [Mon 20 Jul 2009 18:20:19]
◆セツ > ……んなぅ。 (ベンチの傍ら。陽は落ち切らずとも、すこしずつ沈みかかっているような黄昏時。晴れやかに澄み渡る空がほのかに赤く、真昼には暑すぎるくらいの天候も、この時間ならばほどよく、少々蒸すくらいの様子。子供じみた姿がぴくぴくとその頭上に三角の耳を震わせる。 のーてんきだった。) [Mon 20 Jul 2009 18:14:37]
お知らせ > セツさんが来ました。 『芝生に、ちいさく寝息を立てる姿。』 [Mon 20 Jul 2009 18:10:21]
お知らせ > カエノさんが帰りました。 『(自警団の詰め所には硝子球手に、にこにこしてる迷子が暫く─見られるでしょう。)』 [Mon 13 Jul 2009 23:58:36]
お知らせ > スゥさんが退室されました。 『(ポッケの中には硝子球と飴玉が。其れは幸せの種なのです。)』 [Mon 13 Jul 2009 23:57:16]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『――ヴェイトスは、いまも平和です。』 [Mon 13 Jul 2009 23:55:46]
◆九栄 > そうやって、一歩一歩、立派な大人になっていってね。(微笑ましげに笑いながら、娘の頭撫でつつ――妹分?が出来て上機嫌な娘につられて見えない尻尾がゆーらゆらしてるイメージ。) ――んー、アタシには権限ないけど、たぶん大丈夫じゃない?誠意と根性があればどうにかなるわよう。(人生みたいに。けたけた、笑って―― そんな感じに。 夜の公園にぎやかしつつ。 ――迷子を詰所に送ってから、親子そろってお家に帰るのです。) [Mon 13 Jul 2009 23:52:37]
◆スゥ > えへへッ 立派―ッ ( 褒められてなンだか照れくさくて、ちょッとだけ頬染めた。 お友達、出来て良かったわね ―には勢い良く首縦に振ッて。 ) うン! ( 大きな声で御返事。 ) カエノと スゥ はッ おともだちーッ ( 名前を呼ばれた黒猫は にゃふふふーッと笑ッて。なンだか妹が 出来た気分なンだ。お友達兼妹、みたいなッ。 彼女の方がおッきいけれど。 ゆらゆらと九栄が歩く度に、尻尾が揺れた。 ) [Mon 13 Jul 2009 23:48:45]
◆カエノ > はい、おっとも、だちっ(ブイの字真似て、ぱーーと泣いた悪魔がもう笑う。)それじゃあ、スゥさ、いえ、スゥ…?なんだか不思議です。(くすぐったいです、と。ほっぺた染めて、てれてれと人差し指絡ませて呼んでみる。精神年齢じゃあ、抱きかかえられてる彼女の方が確実に上である。)は、はい。すみません。それじゃあ、九栄さん─使ってくれるでしょうか…。つかってもらえるなら、頑張ります…ッ(いらないなんて言われても、立ち直りは早いのでけろっとしてはいそうだけれど。)げんきー。(ほとり、溜息吐きつつ、後を追って、空元気ながらも声を重ね。) [Mon 13 Jul 2009 23:43:09]
◆九栄 > (ぎぅー、よしよし。) あの小さかったスゥちゃんが、こんな立派なことを言ってくれるようになるなんて…長生きするものよねぇ。(思わずほろり。未だちっちゃいけどさておけ――自慢顔の愛娘を誇らしげに抱っこしたまま、夜の公園を高らかに歩く。) お友達まで出来て良かったわねぇ…――ん、様なんて要らないわよ、そんな大したモンじゃなし…――まあ、ご主人様が要らないっていうなら自警団で下働きでもしたらイイじゃない。 市民を守るのが自警団なんだから、市民が困ったときには働き口くらい与えて貰わないとねぇー。(くつくつ笑って――あッるこー。アタシはーげーんきーッ。) [Mon 13 Jul 2009 23:37:25]
◆スゥ > (くすン。) スゥ が だいこくばしら ッ なのッ ( 意味もわからず言ッた。にゃふーッと自慢顔のままで。 少しばかり軽くなッたポッケに忍び込ンだ飴玉に気付くのは、きッと帰ッた後。 ) お ッ ともだち ッ ( にーッと笑ッて、指でブイッて作ッた。お喋りしてお名前知ッててプレゼントしたらお友達なのッ。 ) さま、 いンないー。 ( ふるるッと首振ッて ) スゥも カエノッて呼ぶから カエノも スゥ ッて呼ぶのー ( 馴れ馴れしさは天下一品。 ) あッるこー あッるこー ♪ ( 九栄にだッこして貰ったまま、そンな歌を歌いだすだろう。 ) [Mon 13 Jul 2009 23:30:59]
◆カエノ > (少女の笑みに釣られてふにゃぁ、と笑顔広げて。笑みの連鎖。)─おとも、だち…。(翡翠色の目、まん丸に見開いて、忙しなく瞬きながら少女を見る。)─おともだち…。 嬉しいです。スゥさま。(ぼっと一気に赤くなった頬抑えて、噛み締めるように繰り返す。もしかすると、いやもしかしなくても、この悪魔にとっては初めてのおともだちなのだから。) 九栄さまに、スゥさまですね、よろしくお願いします(ほんとに可愛いですぅーなんて、褒めちぎりつつ。後ろをてくてくついていく。)──ご主人さまが…大事に…。(緩い笑みには泣きそうな顔。自信ありませぇえんと、後ろを歩きつつ、またえぐえぐ) [Mon 13 Jul 2009 23:25:12]
◆九栄 > ――…んー、ご主人様がアナタのこと、ちゃんと大事に思ってたら、ちゃァンと逢えるわヨ。(へらり、無責任な笑みで。) [Mon 13 Jul 2009 23:18:43]
◆九栄 > ―――。(よしよし、無言で頭撫でる。よくあることだよ―…。) あはッ、頼もしいわーアタシの老後はこれで安泰ねぇ。(フーガちゃんは、ほら…まあ…うん。 ――泣いてる迷子にあげたガラス玉、代わりにアメ玉、そうッと娘のポケットに忍ばせつつ――) …ん、アタシは九栄(くろん)、こちら娘のスゥちゃん。 可愛いでしょー?あげないわよー?(初対面の迷子に親馬鹿ッぷり如何なく見せ付けつ――自警団の詰所向けて、てっくりてっくり。) [Mon 13 Jul 2009 23:18:05]
◆スゥ > (何故reload押したし…ッ。な背後は置いといて、) うンッ。強くなッてクロもママもフーガも守る のッ ( 弟には会ッた事無いなンて気にしない。 ) ――えへへへッ ( 差し出した硝子球、彼女が受け取ってくれれば嬉しそうに、へにゃッと笑う。 ) それね スゥと おそろい―ッ ( ポッケからもいッこ取り出して。お友達―、と無邪気にはしゃいだ。 ) スゥはスゥだよーッ。 クロはクロなのーッ ( お名前は、には黒猫はそンな答え方。 ) [Mon 13 Jul 2009 23:13:29]
◆カエノ > えぐっぇぐ、うぅっごしゅじんさまぁあ(なんだか目の前の二人はとても仲良し親子─、急に寂しくなったのか本格的にベソかき初め。)─う?(声にキラリと月光受けて光るガラス玉、差し出されてきょとんと瞬き。)─あ、えぇ、ありがとう御座います……。(照れくさそうにへにゃぁ、と緩い笑顔全開に広げて、そっと大事そうに受け取り。)─わ、わわっ 行きますッそうしたら会えますか、また会えますでしょうかっ(ぴこぴこ、尻尾ふりふり、子供扱いに異存は無いようです。)─あ、お二人のお名前はっ?(はっと気付いたみたいに慌てて聞いて) [Mon 13 Jul 2009 23:09:27]
◆スゥ > スゥはつおいのッ ( えッへん、ッて声出していッた後に嬉しそうに笑ッた。いーこいーこして貰えばまた強く抱きつくだろう。 ) うン [Mon 13 Jul 2009 23:06:40]
◆九栄 > あら、スゥちゃんはつおい子ねー?(駄々ッ子でも意地でも、しがみ付いて行くと言い張る元気があるなら、いーこいーこしてあげよう。…どうやら落ち着いてきたようで、ほっとひと安心。) ま、強くなるお勉強だったのね。そしたらいつか、アタシがスゥちゃんに守ってもらっちゃったりするのかしらねぇ。(我が子の成長にほろりときつつ、自慢げな顔ぎゅーッて頬寄せてすりすり… 幼くッてもお子様でも、向上心は尊いモノだと思うおとーさんです。) ――あら、いいもの貰っちゃったわねー。良かったわねーカエノちゃんたら。(見た目おッきいのにスゥちゃんと同じ扱いですが何か。まごまごしてる手をぐいー引っ張って立ち上がらせると、―――) …はいはい、泣かないの。 ご主人様、っていうくらい何だから…奴隷か使用人なんでしょ。――いいわ、詰所までいけば一晩のベッドとスープくらいは貰えるでしょ。そしたら、その間に捜索願いが出てないか調べてあげるから。(あーもう泣かないのほらほら。泣き出す迷子の頭ぽんーと撫でて、ほらいきましょー?) [Mon 13 Jul 2009 23:04:01]
◆スゥ > やあ―ッ 行くーッ ( 駄々ッ子みたいに、ふるふると首横に振ッて。きゅむーッと抱きついたまま、けれど、背を宥められれば落ち着きを戻し、 ) あのね、おべんきょ したから 強くなった のッ ( むふッと自慢顔した。 わりとおッきな年齢になッたのにまだまだ黒猫は幼いンだ。子供心は 忘れないッ ) ――― ( 迷子さンのお名前はカエノちゃんッて云うンだ。スゥと同じ位の年かな?なンて思いながら 泣きだした彼女へ、 ) なかない でーッ。 これ、あげる からッ ( ポッケから取り出した硝子球を一個、彼女へと差し出す。飴玉とか良い物は持ッてませン ) [Mon 13 Jul 2009 22:57:20]
◆カエノ > あ、ご、ごめんなさい……。(勢いで立ち上がったは良いが、目の前の子の今にも零れんばかりの涙におろおろっと手を彷徨わせ)お嬢様も?良いんでしょうか…?(困惑気味な顔でちらり、と保護者らしき方を見上げ)あ、わたし、カエノです。(パッと笑顔で自己紹介を始め、その途中で。ぴたりと、表情が固まる。)ご主人様のところで───。 ところで……。(首を捻り。はてなマークを浮ばせて考え込み事暫し──。)…ご、ごしゅじんさまのおなまえがわかりませぇん……ッ(えぐえぐと泣きべそかき始めた─ッ) [Mon 13 Jul 2009 22:54:05]
◆九栄 > よしよし、それじゃあ今度一緒に、ね――…でもあんまり怖いんなら、お留守番しててもいいのよ?(しがみ付いて離れない幼子、苦笑浮かべながら抱っこした腕を揺らして、あやすように背を宥め。)――ほら、おばけさんじゃないわ、迷子さんよ。 …って、本当に迷子だったのねぇ…――いいわよ、こう見えてアタシも自警団だしー。(道案内に乗り気な我が子の涙目、指先で拭ってやりつつ――) …で、何処の誰さんちの、何ちゃん?(突っ伏した迷子さんに手を差し伸べつつ、はてふむー。) [Mon 13 Jul 2009 22:46:12]
◆スゥ > みゅーッ ( 喉元を指先で擽られれば、気持ちよさそうな、擽ッたそうな、そンな声、あげて。 ) い ッ く―― ッッ! ( ぱああッと満面の笑み。 ) (けれど、) ( 茂みの向こうから聞こえた声に吃驚した黒猫は、ぎゅむ―ッと九栄に抱きつくだろう。 お化けお化けお化け…ッ 頭ン中そンな思考ばッかり。 ) …みゅ? ( 落ち着いた九栄の声に、 目にいーッぱい涙溜めながら彼女を見た。 ) ……みゅー…ッ? ( お化けじゃ無い。迷子 さンかッ ) スゥもッ みち 案内するッ ( ぐしぐしッと 片ッぽの手で涙拭いながら 云う。 ) [Mon 13 Jul 2009 22:39:30]
◆カエノ > ごめんなさいごめんなさあいいいっっ(頭に魚のお頭(骨付き)をのっけて。頭を庇うようにがばあっと地に伏せ。びくびくぶるぶる。小さな子の悲鳴にまたびっくーんっと尖った尻尾が真っ直ぐに伸びて。)大きな声出してごめんなさあいいい(そう謝る声も大きい訳で。)─ひぅっ は、はい、なんでしょう、迷子でごめんなさいっ(恐る恐る顔を上げ。)──え……。いいのですか…ッ(案内─という一言を聞いて。パァアっと表情を輝かせる。救世主を見るかのように両手を組んでキラキラと─。後光を放って見える誰かさんを見上げるのだった) [Mon 13 Jul 2009 22:37:02]
◆九栄 > ―――て、あら…しらない子だわ。(きー…んッ、と鳴る耳に眉を顰めつつ、) …アナタ、どしたのこんな所で。泣いてたみたいだけど…迷子?道案内くらいなら、してあげられるわよ?(娘さん庇い抱っこのまんまで、首かくんッ、と。) [Mon 13 Jul 2009 22:31:53]
◆九栄 > ま。元気なお返事には花丸上げちゃうッ(すりすりと頬を寄せ、ぺたりくっついた頬から喉下を指先で擽るみたいに、) ――ありがとう。スゥちゃんも一緒、に…?んー、そうねぇ。それじゃ、今度一緒に見回りとかしましょっか。(最近ずうっと平和だし、あんまり遅くなければ――とか、) ――ッ、大丈夫。大丈夫よ、スゥちゃん…ッ(庇うように胸内に抱き込んで、茂みの奥、じ…ッ) [Mon 13 Jul 2009 22:30:25]
◆スゥ > うみゅッ!おしえる―ッ (にぱッと笑う。色々御勉強したンだ。如何でも良い事、だけれど。――頬をぺたーッくッ付けて、) おつかれ 様ッ!クローッ 。スゥも 次は いっしょに やるッ ( 無茶苦茶云ッた。――そうして、九栄に抱えられたまま、眼をこらす。あ、尻尾。――そう思ッた矢先、目があッて、) ひにゃあああああああッッッ!!!? ( 流石に悲鳴上げた。吃驚…――ッッ ) [Mon 13 Jul 2009 22:27:01]
◆カエノ > (そよそよと夜風に靡く茂みの中に居たのはざんばら髪の少女─)─ご、ごめんなさいごめんなさいっもう迷子になりませんからっなりませんから─ッ(KYでごめんなさいごめんなさいっついでに操作誤ってごめんなさいっ覗き込む二人組みに気付かないまま─。ひょろんと伸びた尻尾をふるふる震えさせて──ふ、と顔を上げたら、運が悪くも、覗き込んだ 誰 か と。目が合った。) ひぎゃああああああああぁああああ!!!!(大 絶 叫 ──) [Mon 13 Jul 2009 22:22:33]
お知らせ > カエノさんが入室されました。 [Mon 13 Jul 2009 22:22:26]
◆九栄 > ん、だって自分からお勉強してるなんて、とっても偉いわ。(どんな勉強してたのか、あとでアタシにも教えてね?って、胸元に埋めさせるみたいに抱きかかえ。髪越しにすり、と頬を摺り寄せつ、)――ん、ええ…と、その、ぉ…――この街の、平和を、守る、だいじなお仕事よ?(だって自警団だからッ…――と、一瞬びくり震えたものの。) …ん、――でも、この声。ちょっと、違うみたいな…。(感じが、して。――愛娘を抱えたまま、ゆるり、と気配殺して茂みのほう、覗き込む――。) [Mon 13 Jul 2009 22:15:08]
◆スゥ > スゥ えらいッ! えへへへーッ ( へにょ―ッ、と気の抜けた笑顔浮かべて、九栄の胸に顔押しあてた。 ) ――― おしご と? ( なンの―?ッて純粋に聞こうと口を開いた、が ) ……ッ? ( ぴくッと耳が立つ。泣き声、みたいな、何か云ってる様な 声が聞こえる。 ) クロ、声―。 ( 聞こえるよ、と そういッて指差すのは、彼女がいるであろう茂みの方。 ) [Mon 13 Jul 2009 22:12:06]
◆声 > (しくしく、しく───夜のひんやりとした空気に混じって密やかに流れる其れは若い女のすすり泣く声。よぉくよく耳を澄ませて見れば、何かに繰り返し謝っているような声も聞こえるだろう──。二人よりすこぉし離れた茂みの暗がりから─) [Mon 13 Jul 2009 22:09:13]
◆九栄 > (―――ひぃッ。 び くーッ) [Mon 13 Jul 2009 22:03:19]
◆九栄 > あ、はは…――スゥちゃんだー。(未だ軽いその重み、そして舌足らずの声。へにゃりとした笑顔浮かべたまま、よしよし、頭かいぐって) そか、お勉強してたのか。偉いわねぇ――…ん?アタシ?アタシは…ええと、色々。お仕事、とか。(ちらり、と逃げかけた視線、ついーッと戻して。くしゃり、柔らかな髪を混ぜるように撫で――。) [Mon 13 Jul 2009 22:03:05]
◆スゥ > ンみゅあッ ( ぼす―ッと抱きついたまま、一緒に後ろへ転がッた黒猫は 頭から背中へ続く手の感触に、 へにょンッと耳が垂れる。 ) …スゥはッ ( 顔だけ ぴょこッと起こし、 ) おべんきょー してましたッ ( 現在状況。…の割には大した変化は見られないだろうが。 ) クロは 何 してました ッ かッ ( ジーッと見遣りながら、尋ねる。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:59:48]
お知らせ > 声さんが来ました。 『(───生臭い風と共に─すすり泣く声が響く─)』 [Mon 13 Jul 2009 21:59:09]
◆九栄 > (あ、お耳と尻尾が――タゲられた、と思いきや、ばね仕掛けみたいに飛び掛られ――ッ) ひゃ、 (受け止めッ、たはいいけどそのまま、後ろにごろーんッ。) ん、も、スゥちゃんってばー…ッ!(抱っこで受け止めて背なから地面に転がりつつ、よーしよし、って頭から背中撫でくって。――ゴ、ゴメンネ?えへ、とか、笑ってみた――…。) [Mon 13 Jul 2009 21:56:53]
◆スゥ > ( ばちッと視線が合えば、ピーンッと耳と尻尾がたッた。 ) ――――へみゅ〜…ッ ( ジジーとベンチの陰で見ていたが、不意に、 ) く ッ ろ―――ッッ ! ( 勢い良くベンチの陰から現れ、九栄にいざ 飛び付かン――ッ ) [Mon 13 Jul 2009 21:54:21]
◆九栄 > (ぐびびッ――喉の鳴る音。ごくりと生唾飲み込んで、視線の先を追いかけて…――あ。 ばっちり視線が、合っちゃいました。) ―――あら、やだスゥちゃんったら、こんなトコで。(こんな遅くに出歩いたら危ないでしょ、なんて、ベンチの陰へと歩み寄り、身を屈め――若干きまづげーな笑みをやんわりと浮かべつつ。 片手差し伸べて、指で…ち、ち、ち。 呼んでみた り。) [Mon 13 Jul 2009 21:50:24]
◆視線 > ( 貴方の居る少し後方のベンチの木陰から、貴方をジィ―――ッと見つめる視線が有るでしょう。 ) ( 其れは、唯見ているだけとも、隙を狙ッているともとも取れる そンな視線。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:45:52]
◆九栄 > ふーッ…早速顔見知りに遭遇だなんてツイてないわッ…いや、でも、まあ…うん、良いんだか悪いんだか…――仕方ないのよこっちだって事情があったんだものゴメンナサイゴメンナサイ(同僚の背中を見送ってから未だタップダンス踊り狂ってる心臓押さえつつ、ぜはーぜはーッ。誰に謝ってるんですか九栄サーン?) ――いけないわ、何だかまた視線を感じる。…ええと、あれよね、幽霊の正体みたりナントヤラって。(だからたぶん気のせい…だと思うンだけどッ…!) そ、そこかなーッ…?(ぐりんッ、とか視線の方向を振り向いたーーッ) [Mon 13 Jul 2009 21:45:42]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( ―――… )』 [Mon 13 Jul 2009 21:43:57]
◆九栄 > 何してるって……何かしらねー?あは、あはは、ほら、まあだから見回りよ見回り、不審者さんいらっしゃーいって。アナタこのへんで挙動不審な子見かけなかった?――お前が挙動不審だ?いやんもぉ一本とられちゃったワー!(やーねもーとか肩から背中からぱしぱしぺしぺし。…ますますどん引きの同僚様は若干数歩引きつつ、まあ頑張れよとか片手を振って退去の姿勢。ああ、最近暑かったからなあとうとう――とか失敬な呟きが聞こえたような気がするも勿論スルー。) ――あ、もうお帰り?はーいじゃあまったねー?(手ぇひらひらオツカレサマーッ。) [Mon 13 Jul 2009 21:43:33]
◆九栄 > (布をひっちゃぶるような野太い悲鳴に逆に背後のひとがびくーんッ。何してんの、と若干ヒキ気味のお相手様は同僚の方じゃあーりませんか。)…あ、ああ。何だアンタかビックリさせないで頂戴ナ。え?びっくりしたのはコッチだって?あははーまァそんな日もあるわヨ。(うんうんと何事もなかったかのよーな笑顔で流さんと必死の努力、それでも語尾が微妙にカナ変換されているのは気のせいじゃないんです。) [Mon 13 Jul 2009 21:41:06]
◆九栄 > ああッ、なんだか視線が…!どこからともなく視線を感じるッ…!痛い、痛いワ、視線が痛いッ!アタシを見ないでッ…!(頭を抱えてうあーんうあーん、挙動不審のへんなひと。)…いや、まあ自意識過剰よね。そうよ誰もアタシなんか見ていない。大丈夫大丈夫、こうさらーッと(不意、背後から肩ぽむすン) ヒィーーーーーッ!!?(ウメヅフェイスでびくーんッ!) [Mon 13 Jul 2009 21:38:03]
◆九栄 > (怖!超怖!ナニコノ季節外れの肝試し!とか思ってはみたんだけれど良く考えたらもう夏だから季節ドンピシャなのよねどうしようかしら…!) ――はぁ、はぁ、ああもう心臓に悪いッたら…!(跳ねる片胸押さえ込んでじわりじわり物陰を進む、オドルナライマノウチ…! いえ踊りませんが。) ――いやあねアタシったら何考えてんのかしら。(うふふ、自分でも何考えてるのかよくわかんないワ…!) [Mon 13 Jul 2009 21:36:18]
◆九栄 > (うふ、うふ、うふふふふ。ハァイコンバンワお久しぶりの九栄ちゃんでィーッス☆今日はコッソリ公園なんかにお邪魔しちゃってまーッス☆とか内心無理にテンション上げつつも心臓はドキドキばっくんこ、引き攣り笑い浮かべながら物陰に紛れてちらりちらりと左右を確認。) [Mon 13 Jul 2009 21:34:09]
◆九栄 > (――抜足。 差足。 忍足。) [Mon 13 Jul 2009 21:32:30]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『――――今更。』 [Mon 13 Jul 2009 21:31:51]
お知らせ > ルビエさんが退室されました。 『(それは、何と誉りある幸福か――、)』 [Tue 7 Jul 2009 00:22:19]
◆ルビエ > (声を響かせて瞼をふさぐ。目を閉じればほら。いつだッてまなこの裏には、みなさまに称賛を受け愛されるディルの華やかな姿。きらきら光る。金糸銀糸のテープと魔導灯の点滅。もッとディルを愛してください。もッとディルを讃えてください。こンなに素晴らしく美しいひとは、きッと他にはいないのだから。)I want to be loved.To you more more…. I want to be loved.It is not someone and to you. I want to touch breath by becoming sadness. (かたがたの御眼に見えることはないわたくし。声ばかりが特殊なだけ、汚らわしいだけの存在のわたくし。だけどわたくしの声をディルが受けて、みなさまの想いを賜るとするならどうだろう。それのどこに孤独が付きまとうというのだろう。まばゆいまでの光栄。)It thinks of you. (仔鬼の瞼のうらから大きな涙がひとしずく零れ落ちる。嬉しくッて。) [Tue 7 Jul 2009 00:21:03]
◆ルビエ > A vacuousness mind drags, it walks, You are not noticed not seeing. Scattering mind………、(喉と楽器を奏でながら爬虫類に似た紅い眼が少ォしだけ伏せられる。憧れにともなう輝かしさ、感謝に繋がる煌々しさ、ほンの少しの寂寥感なら良くわかる。あなたに憧れているから。たぐいなく麗しいディルノルト=シモン。そして傷つきやすい硝子細工のようなこころを携えた人間のかたがた。わたくしはこンなにおぞましくて、こンなに忌まわしくて。どなたの瞳をもゆがませてしまういきものだけど。)(あなたが好きです。きれいなあなたたちが大好きです。どンなときもあなたたちの姿を垣間見て、わたくしはどこまでも幸せになれる。愛しています。いつも、いつでも――、) [Tue 7 Jul 2009 00:11:21]
◆ルビエ > (コロン…)(高いソの音階。裂けた異形の唇をすぼめて。)Uu…、…Can the person become gentle only because of the loved memory …?(仔鬼は感受性の赴くまま、調べに詩を乗せて行く。それは初めて訪れる恋にしかまつわることのない柔らかい棘のうた。その人が居ないとき見えないときにわずらう邪推。ちょッとした仕草動作を敏感に警戒するココロ。) The person who passes each other in a noisy town is not seen…. Only the word of the sigh flows from you…. (理不尽な寂しさ、戸惑う孤独感を唄う。謳う。歌う。大丈夫いまは雨どき。夏の風精が賜れた慈雨のただ中。誰もわたくしの声を耳にすることはない。今だけはどなたの失笑を買うことも、容姿に不似合いな声音を気味悪がられてしまうこともないのだから――。) [Tue 7 Jul 2009 00:00:19]
◆ルビエ > (だから本来、こうした日は馬車の下で息を潜めていなければならない自分が、このように外出させていただけただけでも勿体ないことと思わなければ。)(ならばその感謝の想いを、せめて唄にしたためて楽団に持ち帰ろう。)(コロ ン) ……Ah…、(膿のこびりついた黄色い爪が弦をソッと爪弾いて。雨音の中に交じる琴の音。子鬼の口がOの字に開く。音階を追ッて立ちのぼるかすかに甘いメゾアルト。声は伸びやかに湿ッた空気に帯を広げて。錆び付いたチューニングピンを調節しながら弦の強弱を整える。)(夏の雨は癒やし。ひとときふンわりした涼風を運んでくれる。慈しみと柔らかさ。きらきら輝くディルノルトが口ずさむのに相応しい詩と唄ならば、初々しい少女の恋が良いだろう。歌詞はまだ生まれた土地のことばでしか作れないけれど、きちンと覚えておかなくッちゃ。)(コ ロン、ロ ン)(黄土色のつぶての滴る指先は、やがて滑らかに動きを見せて――、) [Mon 6 Jul 2009 23:50:14]
◆ルビエ > (しとしとしと。ひたひたひた。)(しのつく雨は地面を撫ぜてく規則的なリズム。いつ止むとも分からない雨滴の手拍子に重ね、清涼的なバラードを創り出せないものだろうか、なンて。そンな出過ぎた真似を思ッて出てきてしまッたものだけど。)(コロ ン)(黒くひねこびた指が弦を弾く。) ……ァ…、(雨ざらしのベンチの端へポツンと座り込ンで。ずぶ濡れの鼠色ローブはほンの少しだけ困り眉。この音程。調律がかなり思わしくない模様。ずッと放置されてきた音だ。)(だけど、これは仕様のない話。仔鬼風貌は素直に納得。わたくしの汚らわしい指、忌まわしい手のひらに触れる代物だもの。楽団員の方だッて汚れても捨てても構わない古楽器しか渡すことができなかッたのだろう。とても滅相な申し出をしてしまッた。いかに悪天候のうちであろうと、わたくしが外出を願い出たという珍事自体がお困りなのだろうに。) [Mon 6 Jul 2009 23:41:57]
お知らせ > ルビエさんが入室されました。 『(楽団のかたから竪琴を借りて、)』 [Mon 6 Jul 2009 23:33:07]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 [Sat 4 Jul 2009 22:38:51]
◆ファーファ > お伝え、してきたの。 …… ダヤンに。 『 探しもの、してきます。 』 ッてお伝えしてきたの。 でもぅ …、 ( ゆるり …。 視線巡らせただけで分かる。既に、時間も遅くなりつつある。 ) 余り、 遅くなっちゃうと ―― ダヤン。 心配、させちゃう ょ …。 ( … 未だ見つからぬ、 下着。本当ならばもっと、見つけられるまで探していたいのだけれども… そうして探し続けたとて、見つけられる。と云う保証が在るワケでもない。 )( …―― ふるふる。未練を振り切るかのように、頭を振って。 傘を持ち直した少年はベンチから立ち上がり…、 滑ってしまわぬ様。足元に気を払いながら ――彼の許へと、帰るのでした。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:38:47]
◆ファーファ > ――… ッて、道ゆく人々にお訊きしてみたの。 でもでも、 皆さん。知りません、だッたょ。 ( それはまァ、… 逆に『ファーファのぱんつ知りませんか。』とお尋ねし、『ああ、これですね。そこに落ちてましたよ。』ッてな感じにお渡しされたなら如何でしょう。―― 何故に”その方”は、『ファーファのぱんつ』を判別出来たのか。不思議な流れとなりそうな… そんなカゲの呟きは、さておき。 ) え ッとね、 … 可愛いの。ダヤンに買って貰ったの。 ファーファ … とッても お気に入り、だったょ。 にゃんこ と、 くまさん が描いてあるの… ファーファ。 お気に入り、だった ょ …。 ( しゅんむり。 …背後に縦線幾筋も背負っていそうな勢いです。 最愛の彼に用意して頂いた『お気に入り』だったのに、無くなってしまった。雨のなか、探しに出てもみたけれど。見つからず …少年は、思わず。 しょんぼり、と。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:15:00]
◆ファーファ > ( しとしと、 …先ほどから降り出した雨のなか。 薄桃色の傘を差した少年が、ひとり。けれども、その容姿に加えて装いまですべてに措いて少女物を身につけている少年は… どちらかと云えば、少女風貌、かも知れず。 そんな少年は、 ) 『 ファーファのぱんつ 』 知りませんか、だよぅ … ( 公園まで彷徨い入ってくるなり、べっちゃり、と。力尽きたかの如く、ベンチにへたり込んでしまった。 ) [Sat 4 Jul 2009 22:06:02]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Sat 4 Jul 2009 22:01:39]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 明日また挑戦します…ッ (下着購入を。) 』 [Sun 28 Jun 2009 00:30:58]
◆セィナ > ――― (世界には色々な人が居ます。) (はァ、と小さく溜息吐いて少女は立ち上がる。大きな鞄を其の肩に掛けて、) [Sun 28 Jun 2009 00:30:25]
◆セィナ > ―――― ( 春と云えば数年前にお父さんと見に行った夜桜は綺麗だったなァとか。梅雨と云えば紫陽花が綺麗だなァとか。色々と頭の中掛け巡らすも、目の前の男性から目が離せません。) (きっと彼の頭の中は春なンでしょう。桜が満開なンでしょう。) (――下着を桜の花弁と勘違いしているのでしょう。…うン、きっとそうです。だってそうで無いと、其の人唯の変人さん― ) (彼は一枚一枚拾いながら公園の出口へと歩いていった。最後まで、少女は目が離せず―― ) [Sun 28 Jun 2009 00:25:45]
◆セィナ > (商業地区を歩きまわッて毎回云われる言葉は 「完売しました。」 ――小さな子からお婆さンまで色々な方がご購入されたらしいです。犯人は捕まッた、と噂を耳にしたが捕まッても結局下着が無いンじゃあまり意味がありませン… ) …………、 ( 目の前でコソコソと下着を拾い集めていく男性を見ました。 少女は思うのです、 あァ春だなァ。いえ、もう梅雨の時期ですが。) [Sun 28 Jun 2009 00:18:13]
◆セィナ > ―――― はうぅッ…… (公園のベンチに腰掛け、膝の上に大きな鞄を置いた少女は半ベソを掻きながら スカートの端握り締めた。) ――― あンまりですッ…完売なンて…。 (公園に大量に散乱している女性物の下着。流石に此れを拾って穿くなンて少女には出来ず―― ) お父さン―――… ( 泣き出した。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:11:00]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『 ( 途方に暮れた少女が一人 )』 [Sun 28 Jun 2009 00:05:37]
お知らせ > シルヴァさんが帰りました。 『ひょああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!?????』 [Wed 24 Jun 2009 23:44:37]
◆シルヴァ > (言葉の間は、衝撃に言葉を詰まらせた間ですから。) いえいえそんなーお礼を言われるようなことではありませんようふふ。 (嗚呼ッ…こんな弟が欲しかったんですッ…感動に拳握りしめながら至福の表情で。) そうですか。確かに少し人とはちがっ… (不意打ちに固まって。顔を真っ赤にしてフリーズした後、憩いの川辺に少年の間抜けな叫びが響き渡るのでした。) [Wed 24 Jun 2009 23:44:15]
お知らせ > 犬耳少年さんが退室されました。 [Wed 24 Jun 2009 23:40:25]
◆犬耳少年 > ……… ?? ( シルヴァさまに、微妙な間が空いたように感じた気も致しました …けれども。 少年にとっては、貴方が返して下さった御言葉。 其方が、とても―― 自身にとって。とても、嬉しいお返事だった、から。 ) …… ありがとうございます。 ( それはもう、心底嬉しそうに。微笑み掛けることでしょう。 …程なく。今一度、抱きしめて貰えたことに少年は、 ) …… ぼく。 好きです、 お兄さんの カオリ。 ( 微笑、そのままに。 …貴方のお洋服に軽く 頭をすりすり、と擦り寄せて。 やがて、貴方のお洋服から顔を上げると。 僅か、背伸びして… 叶うなら。シルヴァさまの口元。ぺろッ、と 舌先で舐めようとすることでしょう。 思いッ切り、『お兄さん』に甘え始めております。犬耳少年、なのでした ――。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:39:18]
◆シルヴァ > …どういたしまして。 (短く、けれどはっきりと、そう答えて。) 友達、です…少なくとも、私にとっては。 (子犬が男の子の姿になって戻ってきたときは、それは驚いたけれど。それでも、彼の事を大切に思っている気持は、本物。) おにぃ… …そ、う、ですか…あ、はい、構いませんよ…「お兄さん」で。 (予想外の返答に、少年の精神にダメージが。興奮で鼻血が出そうになるのを堪えつつ、何とか返事をして。もう一度彼の体を抱きしめましょう。彼の不安が、少しでも無くなるように。) [Wed 24 Jun 2009 23:17:49]
◆犬耳少年 > ( 貴方から、手を握って貰えた。そして、『大丈夫ですよ。』との御言葉を頂けて―― ) ありがとう、ございます …。 ( やっと、その言葉を口にすることが出来た。 )( …友達、だから。 ) …… ともだち ……。 ( それは、初めて掛けられた言葉でした。―― 獣人に化けている『今』は勿論。それ以前…、 天邪鬼としての自身にとっても。初めて掛けられた言葉、でした。 ともあれ、貴方が言葉を掛けたのは獣人の子ども。貴方に御言葉掛けて貰えた少年は、と云えば… ) …… 嫌、 なんかじゃない、です。 でも、ぼく―― シルヴァさんのこと。 おともだち、より ……その… 『おにィさん』 みたいだなッて、 一緒に居ると、あッたかい気持ちになれる …から。 だから、―― あの ( 云って。何か、思考しているかのような沈黙の 後。… 上目遣いに、貴方を見詰めた少年。 ) えッと…… シルヴァさんのこと ……呼んでも、 良いですか? ”お兄さん” ッて―― …。 ( きっと、まだ …先ほどの焦りが残っていたんだ。だから、こんなにも思ったことを次々に口にしてしまったのに違いない。 ――そンな思い。 貴方を見遣る少年は、酷く不安気に眉尻を下げて。貴方のご様子、窺っております。 ) [Wed 24 Jun 2009 23:10:49]
◆シルヴァ > (子供をあやしつける様な動作、パッと見同じくらい年なのに、少し不思議です。彼の体の震えが止まったのを感じれば、少し体を離して、彼の手を握りしめましょう。) …大丈夫ですよ。 (怪我も、服に顔を埋めた事も。) …貴方は、私の大事な友達です。友達だから、怪我をしたら手当てしますし、必要なものがあったら買ってあげます。 …それとも、貴方は、私と友達じゃ嫌ですか? (そう言って、わざと悲しそうな顔をして、眉を下げましょう。焦っている姿、少し可愛いと思ったり。) [Wed 24 Jun 2009 22:49:21]
◆犬耳少年 > ( 終わりましたよ、… その御言葉と合図の如く。傷口の水気を拭って頂き、更には包帯として足に巻いて頂けたことに。漸く、少年の震えも収まり掛けて… ハタ、と。気付いた時には… 恐怖心からとは云え。貴方のお洋服に顔を埋める、などと云う暴挙に出てしまった現状に気付き。 ) ……ご、 ごめんなさいッ。 ぼく、 …つい……思わず……その…… ッ !? ( 慌てて、貴方のお洋服から手を離し。シドロモドロに弁明試みようとしていたところ、貴方に抱きしめられ。ゆっくりと、背を擦って頂けて… ) ( 今度、靴を… ) ……でも。 そンな、 ぼくに…… わざわざ ―― ( 言葉として、巧く纏まらない。わたわた、と気持ちだけが焦ってしまい。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:44:32]
◆シルヴァ > …。 (不覚にも。萌えそうになった、と言うより萌えてしまった少年は、赤面して顔をそらしました。) あー、大丈夫ですよ、痛くないですよー。 (服を掴まれるまま、相手に寄り添って、綺麗に傷口を洗って。気持ちはよく判ります。猫達も、怪我したところ手当てしようとすると、逆に引っ掻いてきますから。) さ、終わりましたよ。 (ポケットからハンケチを取り出して、水気を拭き取った後、包帯代わりに足に巻きつけていきます。巻き終わったら、震えている彼の体を抱きしめ、背中をゆっくり擦ろうとして。) …今度、靴を買って上げますね。 (ついつい犬だった時の感覚で、彼靴いらないのかなーと思っていた少年。反省しつつ、そんな約束をして。) [Wed 24 Jun 2009 22:33:00]
◆犬耳少年 > ( 貴方も、同じことを思って下さっていたコト。その御言葉には… ) きゃん …ッ ! ( 思わず。ヒトとしての言葉より先に、嬉しげな鳴き声が飛び出してしまい。――先ほどから。尾は、振れ続けております。 )( ……、 が。 ) きゅぅ ―― ン ( 貴方が水を掬い、傷口を洗って下さろうと…その素振りに、少年は。不安気な鳴き声、ひとつ ―― ) ちょっと、だけ …… ( 貴方のお洋服の裾を、きゅッ、と握っていたいようです。更には叶うならば、貴方に擦り寄るように… そのお洋服に顔を埋めてしまおうとさえ、することでしょう。 自身の傷口を目にすることへの恐怖か。或いは、水が傷口に沁みるであろうことへの恐怖、か――。 どちらにしろ、少年は。その犬耳ともに、ぷるぷる、と小刻みに震えております。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:29:35]
◆シルヴァ > そうですか。私も、貴方と一緒に散歩したいって思ってました。 (空は雲に覆われ、あまり散歩日和とは言えませんけれど、それでもなんだか嬉しくて、自然と微笑んでしまいます。) な、舐め…一応、手当てしましょう。 (そうだよね元犬だものね。勝手に納得しつつ、噴水に着けば片手で水を掬い、彼の傷口を洗おうとします。痛くしないように、優しく。) [Wed 24 Jun 2009 22:18:06]
◆犬耳少年 > はい! ……だって、ぼく。 シルヴァさんとお散歩したい、ッて思ってたので。だから、貴方が来てくれてとッても 嬉しい、です。 ( じわじわ、とした痛みよりも …寧ろ。貴方が来てくれたことへの嬉しさの方が、何倍も勝っているようです。 ) …だ、 大丈夫 ですよ。 これくらい、だッたら 舐めれば治 ……る、かも知れません。 ( 微妙に。自信が無いらしく…。 貴方に手伝って頂きながら。少年は噴水に近付いてゆきます。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:14:30]
◆シルヴァ > お、お礼を言われる事なんでしょうか? (彼と一緒に散歩をしたいと、此方も思ったから。小さくどういたしまして、と言いながら、彼の足を覗きこんで。) …うぁ。 (痛そう、なんて顔をしかめてから、傷の具合を見ようとしゃがみこみます。どうやらそれ程酷い怪我ではなさそうだけれど、化膿するかもしれません。) …取り敢えず、傷口を洗いましょう。歩けますか? (そう言えば、肩を貸すなり何なりして彼の体を支えながら、噴水へと歩き出そうと。) [Wed 24 Jun 2009 22:07:46]
◆犬耳少年 > ( 此方に駆け寄る、その歩調に覚えがあったから。… 少年はほぼ、確信して。それでも、貴方のお声が聞こえて… 貴方のお姿見つけたならば、 ) シルヴァさん …! 本当に、いらしてくれて ありがとうございます …!! ( それはもう、屈んだ状態でもその尻尾が 嬉しげに揺れている辺り。少年の感情を確実に表現していたり致します。 ……そして。 屈んだ状態なことを問われると、 ) …… ちょぴっと、だけ。 切って ……しまった、みたい です。 ( 貴方に心配を掛けてしまったことに、犬耳が萎れ掛けて。 …貴方がもし、傷口を見せるよう仰いますならば。大人しく少年は、庇っている手を離すことでしょう。 そしてその足には、小さな切り傷が ひとつ。傷に沿って、紅く。血が滲み始めております。 ) [Wed 24 Jun 2009 22:02:00]
◆シルヴァ > (公園内を、ゆっくりと歩きながら、視線を動かせば。あの少年の姿を、漸く捉えて。) … ああ、其処に居ましたか。 (また姿が見当たらない、なんてことになったらどうしよう、と少し不安だった様子。相手の姿を見つけて、嬉しそうに駆け寄っていきます。) …あれ、どうしましたか? (何やら片足を庇う様な仕草をしている彼に、問いかけて。) [Wed 24 Jun 2009 21:51:54]
◆犬耳少年 > ( …… ぺたぺた。 興味を引くものが多いのだろうか、その歩みのスピードは落ちることなく―― ) ――… 痛 ッ 。 ( 不意に、足元を襲った痛み。恐る恐る、と云った風に屈み込み足元見てみれば、 ) 切っちゃった …… 。 ( きら、と一瞬光った硝子の破片。素足で歩き回った事が災いし、足の裏に切り傷がひとつ。さして大した傷でもないけれど… じわじわ、と疼くような痛みが気に掛かってしまう。 けれど、 ―― ぴくッ、と。犬耳が小さく揺れて。少年は、 くんくん、と… 突如。周囲の匂い嗅ぐかのような、そんな素振り。 暫し、そうして居た ……後。 ) シルヴァ ……さん… ? ( もしかして、と… 彼のお名前呟きつつ。少年は、そこに佇んでいることでしょう。もしかして、本当にいらしてくれたのかな、… 淡い期待抱きつつ。 ) [Wed 24 Jun 2009 21:47:14]
◆シルヴァ > (彼が公園に向かった、少し後。猫達に夕飯を作り終えて、片付けもせずに此処へやってきて。また雨が降ってこないか、少々心配な所だけれど、折角ですから。) さて、何処へ居るんでしょう。 (公園へ入ってくるキリバナ少年、此方は、興味と言うより何かを探すような雰囲気で、辺りを見渡して。珍しく猫を連れていないです。) [Wed 24 Jun 2009 21:37:22]
◆犬耳少年 > ( ―― ぺたぺた。 素足のまま、公園へと入って来たのはひとりの子ども。淡い茶色の髪。その間から ひょこ、と覗いている獣耳からするに… ニンゲンの子どもでは、ないようで。 ) …… ちゃんと、云ってきた から。 ( 彼には、確りと『公園に行ってきます。』と、お伝えしました。そして、『もし、良かったら… 後から、いらしてください。一緒に、お散歩、しましょう。』ともお誘いもどきをしてみた、けれども …。さて、 彼のお気が向いて下さるか、如何か――。 )( ぺたぺた。 少年は、珍しそうに公園内部をあちこちと視線巡らせて。 ) [Wed 24 Jun 2009 21:32:52]
お知らせ > シルヴァさんが入室されました。 『(お散歩。)』 [Wed 24 Jun 2009 21:28:54]
お知らせ > 犬耳少年さんが入室されました。 『( お月様は見えないけれど …、 )』 [Wed 24 Jun 2009 21:27:06]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 『( そうして手に入れたお星様は、大切な大切な宝物 )』 [Sun 21 Jun 2009 23:21:40]
◆ネネ > (抱きついたままの体制で、顔だけを彼に向け、にしし、と楽しそうに笑う。) (そうして、彼の仕草を見遣れば、真似する様に自身に付いた頬の泥を、ぺろ、と舐めてみて、) うぇ ッ (声を零した。) ――…ン ――… 難しい言葉、ネネまだ、わかんないけど ッ、 ネネはベニを親愛だ!ベニがネネを見合わなくても ネネはベニを親愛だッ。 (意味不明な言葉の羅列を、自信満々に言ってのける。彼に笑みが浮かべば、更に更に嬉しそうに笑った。) あれ、取れるのか!眠る眠る!眠る ぞ! (早口に捲し立て。――星空の星、欲しさに彼の手を引っ張り寝床へと帰るでしょう。) … きらきら キラキラ 星ー! (歩く速度はいつもより少し早めに、) [Sun 21 Jun 2009 23:20:52]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Sun 21 Jun 2009 23:09:57]
◆紅鴉 > ―― 失礼 。 ( 水を嫌い、と云う貴女に 謝意を告げ。 貴女の髪から弾かれた水が、鴉の頬に数滴。付着すると、 ) ネネに親愛の意を頂けるとは、光栄至極 … と云ったところでしょうか。 ( 頬に付着したそれ、指先で拭い。そのまま、自身の口元へ。指先についた雫を、 …軽く、 舌先で舐め取り。 ) さて、 ―― 私の、 ネネに対する感情は。ネネのそれに、見合うものか如何か 。 …… ッ、と 。 ( 貴女に抱きつかれ。 一緒、と笑う貴女。 …思わず、口元に笑みが宿り。 ) あぁ。 ――― ネネが望むなら、差し上げましょう。 寝床に戻って …ネネが、大人しく眠ってくれるのでしたら。 差し上げますよ …? ( そうして、もし―― 貴女が布団に潜って下さるならば。 ふと、目覚めた枕許。 そゥ、と 夜空に煌いていたハズの『星』が添え置かれていることでしょう。 そしてそれは、口に含めば甘い味の広がる―― 煌く星色の、飴玉、 でした。 ) [Sun 21 Jun 2009 23:07:47]
◆ネネ > 泥と仲良くはならない ぞ!ネネは 水嫌い! (ぷるる、と頭を思いっきり左右に振り、水を弾く。) (少しだけ言葉が変な方向に達者になった白猫は、にひ、と笑い、) ネネが、シンアイの意をするのはオバーサマとベニだけだぞ! (宣言した。引き寄せられるままに、彼に抱きつく形へ、) ベニもー、ネネと一緒!どろんこ! (にしし、と楽しそうに笑った。) (ふと、思い付いた様に顔を上げ、空を見た。) ベニ!ベニは、あれ、とれる? (見上げる先は、幾つもの、星。星。星。) [Sun 21 Jun 2009 22:36:19]
◆紅鴉 > … これはこれは。 随分と、地面との親睦を深められたようで―― ( 泥に塗れてしまわれたそのお顔に、 クツリ。小さな、笑み零し。 ) ですが、相手を選ぶことも大切、 ですよ? … ネネが、親愛の意を呈しても。相手がそれに見合わぬ対応を返してくる事も、ありますから …。 ( 堂々宣言するそのご様子に、 薄っすら。笑み浮かべて。 ――伸ばされる貴女の手。そゥ、と触れれば自身へと引き寄せよう、と …。 ) [Sun 21 Jun 2009 22:26:37]
◆ネネ > ―――… ふぐぐ、 (昼に降った土砂降りが憎らしい、と思えるほどの泥塗れ。―可愛らしくもない声を零した後に、) ベニ―――ッ (その声に、顔をあげた。白の髪は泥色に染まり、) 転んだ! (その顔で堂々と宣言。伸ばされた手に逆らう事も無く、泥だらけの白猫は彼にそのまま抱きつこうと手を伸ばして。) [Sun 21 Jun 2009 22:15:15]
◆紅鴉 > ( 『 わッ ―― 』 に続くは、鴉の探し求めていた白猫少女の 声。背後からしたその声に思わず、 ) ―― … ネネ ッ ( 振り返れば、そこには。思いッきり地面にダイヴされてしまった、彼女のお姿。 ) 何を。 ―― 何を、 しているのですか。 嗚呼 ……、 ( 地に片膝を着き、 叶うならば。 ) 怪我は、 …… 何処か。 痛めていたり、しませんか? ( 貴女を、抱き起こそうと。 ) [Sun 21 Jun 2009 22:08:46]
◆ネネ > (口元には笑みを浮かべたまま、遠回り。遠回り。) (数刻後、彼の後ろに接近する事が叶えば、) ――、 (大きく息を吸って、) わ ッ (驚かそうと声を出したも束の間、) ァァアアア―― ッ!! (石に気付かず地面と顔がコンニチワ。) (白猫は顔を上げる事も叶いません。) [Sun 21 Jun 2009 22:00:43]
◆紅鴉 > ( ―― ゆるり。 視線巡らせようとも、彼女の姿見ること叶わず。 ) 本当に、 ……彼女は此処に居るのですね。 ( 夜空仰ぎ、独白めいた呟きが零れる。それに対するは、彼方より烏の一羽鳴く 声。 ) 貴方がそう云うことですし、信用するしかありませんか …。 ( 軽く。 嘆息を、ひとつ。 …夜空を仰いでいた鴉は、貴女の接近に気付けぬまま。 ) [Sun 21 Jun 2009 21:52:47]
◆ネネ > (くゥ、とまた一つ腹の虫が鳴いた。一体このぺったんこの腹に何匹もの腹の虫がいるんだろう、と真面目に考えていた、矢先。) (ぴくン、と猫の耳は動いた。) ……ンしょっ。 (ベンチから降り、回り道。コソコソと彼の後ろに回り込もうか。) にひひ、 (僅かに零れる、笑い声。) [Sun 21 Jun 2009 21:46:03]
◆紅鴉 > ( 『 ―― さく 。 』 軽く。土を踏む足音が、 ひとつ。貴女のいらっしゃる公園へと近付いて …、 ) 何処かに、隠れてしまったのですか。 ( 公園へと踏み入れば、僅か… 不安の垣間見える声音。周囲に、問い掛けよう。 鴉の声は、貴女に届くでしょうか―― 。 ) [Sun 21 Jun 2009 21:42:29]
◆ネネ > (すとン、と伸ばしていた手を降ろした。) ……にゥ――…腹、すいた。 (くゥ、と腹の虫は切なく泣いて。空にはあンなに沢山の飴玉が転がっていると謂うのに。この地には食べ物は落ちていない。) (足先で緩んだ土を掘り返しても、出てくるのは土ばかり。はァ、と溜息が零れた。) …サシミー、 トリー、餌―。う―――…。 (食べ物を口に出してみても、想像してみても、腹は膨れない。) [Sun 21 Jun 2009 21:37:36]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 『( 足音、 ひとつ。 )』 [Sun 21 Jun 2009 21:37:24]
◆ネネ > (昼時の雨が嘘の様だ。) ...ふわ ァァァ―――…。 (公園のベンチに腰を下ろした小さな少女は、大きな欠伸を零す。コシコシ...と目を擦り、再び星空を見上げた。) …トレナイ。 (空に幾つも浮かんだ星は美味しそうにキラキラ光っているのに。手を伸ばしてみても、己の腕は短すぎて、あの星には届かない。) [Sun 21 Jun 2009 21:28:38]
お知らせ > ネネさんが来ました。 [Sun 21 Jun 2009 21:25:43]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『犬が戻ってきたら散歩は終ったらしい』 [Wed 17 Jun 2009 20:46:17]
◆シェル > ………ふむ。(公園の芝生の方を見れば獣人の奴隷・・・犬の姿にもなれるとあったのでその姿にさせて適当に遊んでくるように伝えていた通りにしているようで… 再び思考を奥に持ってくる。 もしかしたら何か間違えているのではないか、という疑問ではなくて、次は何をしようか、という思考…元々外で遊ぶということには疎い部分もあっていまいち分からないらしく、空回りする思考が暫く続き) [Wed 17 Jun 2009 20:46:06]
◆シェル > はて……なぜ生活が変わる、といっていたのだったかな…?(拳の人差し指と親指を伸ばした状態で顎の辺りに右の手を当てて考え込む仕草…年齢の割に違和感ない思考のポーズは10年来の年季が入った物らしく(つまり幼い頃からこんな具合だったらしく) 犬の世話というのは我が子の幼き頃のように大変だった、と知人…趣味の同志である自分の父親に近い年齢の紳士の言葉を思い浮かべ…)うむ、犬の世話・・・…大変・・・なのかな・・・?(再び首を傾げる・・・ちなみに犬の世話と言われて一般的に浮かぶ全ての事は使用人たちがやっていたのでこの少年がしていたのは精々書斎で本を読みつつ犬を撫でる程度だったが・・・) [Wed 17 Jun 2009 20:33:17]
◆シェル > (知人は言った、犬を飼い始めてから生活が一変した、と。 そんな知人の言葉を思い出しながら公園のベンチに座っている、夏物なのか生地の薄く風通しが良く・・・かといって透けるなどといったことのない、高級な服を着ていると見るものが見れば分かるような身なりをした少年)そう変わる物…なのかね?(はて?と首を傾げている。とある事情で暫く犬をレンタル…飼う事にして数日、だからといって生活に何か変化がでたのだろうか?と思い浮かべつつ解いたリードを指に絡め) [Wed 17 Jun 2009 20:26:52]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『犬がいる生活』 [Wed 17 Jun 2009 20:23:03]
お知らせ > シァさんが帰りました。 『( 天使と堕天使。 豪雨の中の出会いは―― )』 [Mon 15 Jun 2009 05:24:15]
お知らせ > フォスさんが退室されました。 『わからないでいいんだ。何も皆同じ価値観を持つ必要だって無い ( そう言えばフォスは静かに笑』 [Mon 15 Jun 2009 05:20:20]
◆シァ > ( 己を撫でる神父をじっと 見つめる目は、完全には信じていないようだったが ) ―――…そう なんですか。 …私には、もうわからないです。 昔はフォス様と同じような 考えでしたけれ ど。 ( 悲しげに 眉を下げてそう言うだろう。 秘密 というのに、ひとつうなづく。 ) ぁら。 …もう外が明るいですね。 ―――ええ。 是非 また。 お会いしたいです。 ( 差し伸べられた手を 取り、笑みを向けて。 ) あ。 お金…すみません。ごちそうさまです…。 ( 慌ててお茶の代金の礼を 言うだろう。) [Mon 15 Jun 2009 05:17:57]
◆フォス > ( なでり、なでり。少女の頭を撫でてやりながら神父はゆっくりと笑う ) 悪魔は大嫌い。悪魔崇拝者は嫌い。墜天使は普通、ってところだな。ここだけの話し、俺には墜天使の友達がいるんだ。それと墜天使になりかけてる馬鹿と二人。 ( ふふふ、と笑えば神父は手を離す。 ) 悪魔はどうしようもなく嫌いだが、崇拝者はまだ戻ってこれるし、堕天使って言っても色々と、事情があるようで ( と、人差し指を立てて笑おう。「秘密でな」と ) それじゃあそんなシァをそろそろ送ろうか。朝帰りの共に是非とも俺をお供に。夜と違って危険は無いけど、な ( にっこりと笑えばお互いのお茶の分の代金をテーブルに置いて立ち上がろうか。 ) 次は是非とも普通にデートをしてくれるとうれしいな。 ( そっと手を差し出そうか。 ) [Mon 15 Jun 2009 05:02:38]
◆シァ > ( 神父が黙っている間、娘のほうも何も言わない。 間に下りるのは静かな間。 その間に娘のほうも大分落ち着くことができたようだ。 男の言葉は、 人間としての目線での 言葉だったから 。 目の前のこの神父は天使ではない。 そう 信じようか。 ) えぇ。宗教には、馴染めませんでした。 家は、パプテス教なのですけれど…。 ( 家族のことは好きだったが、信仰する宗教だけはどうしても受け入れられなかった から。 手を伸ばされれば今度は逃げようとはせず。 僅か 体を強張らせるだけに留まるだろう。) …フォス様は、悪魔はお嫌いなのですか? ……ぁ ( 言ってから、彼の職業を思い出して、苦笑を零す。 ) …悪魔が好きな、 神父様はいませんもの ね。 ( 神父のことは、嫌いではない。 そう。 ) …フォス様が、ただの神父なのでしたら、 嫌いになる理由なんて ありませんから…。 ( 取り乱してすみませんでした。 と、謝れば、 ナンパなセリフに ふふり 可笑しそうに笑うだろう。) [Mon 15 Jun 2009 04:54:40]
◆フォス > ( しばし、黙考の様に神父は黙りこくった。まるで記憶を探るような仕草。しばしの間があってから、にっこりと笑おう。 ) シァ、貴方は不思議だ。天使と神が憎く、また時々天使が地上に降りてくることを信じている。シァ。貴方の過去にどんなことがあったのか俺にはわからない。もしかしたら魔女と謗りを受けた家系なのかもしれないし、宗教に馴染めず信仰を疑う性分なだけかもしれない。 ( だが、とそっと手を伸ばそうか。そっと慈しむように少女の頭を撫でようと ) 貴方が悪魔崇拝者でもなく、悪魔でもないなら。俺がたとえ天使だったとしても。シァに危害は加えないと神に誓おう。 ( 大丈夫、と神父は笑おう ) さんきゅー。シァが俺のことを嫌いでないなら、俺は君の味方だ。なぜなら、 ( と、冗談交じりにウィンクをしよう ) 俺は天使のように可愛いシァに首ったけだからな ( と、またナンパな台詞 ) [Mon 15 Jun 2009 04:42:21]
◆シァ > ( 思わず、天使というのに反応したのは失敗だった。 これでは誤魔化すのも難しくなってしまったではないか と。 男から顔をそらし 目を伏せる。 聞こえるのは変わらぬ 男の声。 ) …えぇ。 そうですよね。 そんなこと、あるハズがない。 でも …… ( 顔を上げる。 もし、 最初の違和感が 男が天使だったから だとしたら。 赤い髪の天使 。 いたような、いないような。 薄れ掛けていたこの世界ではない 別の世界での 記憶。 ) …それでも、フォス様。 私は怖いです。 怖くて怖くて、そして天使も、神も、とても憎い。 確かに天使は、天界から降りることはほとんどないでしょう。 でもっ、 …… 。 ――――すみません。 変なことを 言ってしまって…いました。 ( ああ。 こんなハズではなかったのに と、心の隅で思う。 大失敗だ。 ) …フォス様のことは、 嫌いではないですよ。 ( ニコリ。 ちゃんと笑みを 返せただろうか。) [Mon 15 Jun 2009 04:34:20]
◆フォス > いやいや、愛を感じ、愛を持つが故の反抗期。だからこうして可愛らしいお嬢さんとお話がしたい ( 冗談交じりに笑えば、目をぱちくりと瞬きを数度する。そこまで怯えるというのは不自然な気がしたからだ ) まさか! ( それでも、表面上快活に笑えば神父は言おう ) 本物の天使が女の子とこうしてお茶を飲むために下界に下りてくると思う? ( にっこりと笑い、 ) あ、でも天使は愛を語らうことは禁止してなかったな。だったら実は天使なのかも? シァという可愛らしい天使を射止めるために愛を携えてやってきた天使が実は俺でした。なんていうオチかもしれないよ? そんな怯えなくても大丈夫。 ( ぱちん、とウィンク一つ ) 俺はシァが悪魔崇拝者、悪魔でなければ手は出さないし、むしろ愛を持って接するよ。それとも―― ( 神父はやや少女の顔を覗き込みながら、 ) 俺のことは嫌いかな? ( にまっ、と笑おう ) [Mon 15 Jun 2009 04:19:18]
◆シァ > ( 渡されることのなかった神父服を見れば、ほっとしたように肩を落として。) ――神様、ですか。 神様を愛さない神父様なんて初めて聞きました。 変わった方ですね。 ( 彼の言う話は 本当 だとは思っていないようで。 ふふり、笑みを浮かべて ) ―――――…いえ、天使で は … ( 己を天使だというのを、誤魔化そうと言葉を紡いでいたけれど、目の前の神父も 天使だ と言えば 、紅でもなければ桃色でもない、ルベライトの色の瞳に僅かな怯えを 見せて。 ) ……冗談、 ですよ ね ? ( 伸びた男の手から逃げるように 体をそらせて 問うだろう。 その言葉は 冗談で言っている ことを 信じたくて。) [Mon 15 Jun 2009 04:14:00]
◆フォス > ――でも、逆に皆が元気な時に風邪をひいてしまうかもしれない ( にんまりと笑い、神父服を腕にかける。そこまで断るならば無理にする必要も無かろうと、 ) それは残念。事実を言っただけなんだがな。シァには御気に召さなかったか ( と、やれやれと笑う。 ) ああ、神父を選んだ。神様からは「お前ちっとは他の信者を見習え」と尻を蹴られたから、な。当然のごとく――愛しているとは思うが、俺は神様を愛してはいるが反抗期なんでね。愛してないっていう姿勢を崩す気はないのさ ( おろ。と神父は瞬きを一つ ) ではその可愛らしさは精霊か何か? いやいや、もしかしたら我らが敬愛すべき天使でしょうか? ( と、冗談交じりに言えば、瞬き。「天使?」。ぐっ、と顔を近づけて顔を覗き込まんとしようか ) じゃあ、シァは可愛らしい天使様ってことだな。実は俺も天使なんだよ。この出会いは運命だ ( と、そっと手を握ろうと手を伸ばそうか ) [Mon 15 Jun 2009 04:04:13]
◆シァ > ――…本当に大丈夫ですよ。 周りがみんな風邪を引いても、私は引かなかったことだってあるんですから。 これ、自慢なんです。 ( ふふり。 笑って言うだろう。 神父服はやはり断るように 持とうとしないだろう。 それでも青年が折れぬようだったら持つだろうが ) ――――…フォス様。 ( 大仰な言葉に、向ける視線は僅かに冷たく ) さすがにそこまで来ると嘘っぽすぎますよ。 ( 言って、 笑みを返すだろうか。 カフェに入ればほっと 一息ついて。 濡れて頬にくっついた銀色の髪をよける仕草をし。 ) …? それでも、神父を選んだんですね。 神は貴方のことを愛しているでしょうね。 ( ニコリ。 笑って。 人ではないな。 その言葉に 体を強張らせるだろう。) ―――…ぁら。 ( 己を落ち着かせるように 一呼吸 、 置いて。 ) でも それは …、 例えば私が、人間でなくてもこの街では何の不思議も ないことですよね。 ( 出たのは、肯定でもなく 否定でもない言葉だった。) [Mon 15 Jun 2009 03:58:01]
◆フォス > そう、とても幸せ―― ( ザァ という豪雨は嫌いだが ) 濡れたら風邪ひくよ? 貴方が風邪を引いたら今度は俺が貴方を暖めなければならなくなってしまう ( せめて、と神父服を手に持たせようとしようか。女の子に愛を大切さを! さておき、 ) そんなことはない! こんな恥ずかしい言葉、誰彼構わず言えるわけない! ( なんて大仰に驚いて見せれば、にっこりと笑う。 ) そう、残念。まあ、ここだけの話し――― ( カフェに入ってから神父はやや腰を折って少女に悪戯を成功させた子供のように笑おうか ) 実は俺もです。パプテスを学べって尻を蹴られた経験があるので ( 静かで落ち着きのあるカフェの中で、注文のハーブティーがくればそれを口にしながら、 ) シァは不思議な雰囲気があるよ。瞳の色といい、髪の色といい。そのかわいらしさといい。もしや、人ではないな? ( と、ふざけた調子で言おう ) [Mon 15 Jun 2009 03:43:34]
◆シァ > …えぇ、そうですね。 愛されていると―――思えていた時は、とても幸せ ( でした。 その言葉は突然の豪雨によって消されたか。 勢い良く振ってきた雨に娘は驚いたようで。 さっきまでは曇天だったのに と。 ) あ、 あぁ…。 大丈夫ですお気にせず。 ( そう言って、男から頭に被せられようとした神父服を、やんわりと手で制止しようとするだろう。 こう見えても体は丈夫なんですよ と。 ) 初めてあった気がしない、ですか。 私もですよ。 ( 先ほど感じた違和感を思い出し 言ってみればクスリと笑って。) なーんて ネ。 ――フォス様はいつもそうやって、可愛らしい女の子を誘っているんですか? ( どうにもナンパ慣れしているような神父へ、 そう問うてみたり。 大聖堂 と言われればやんわりと首を振って ) …申し訳ありませんが。 ――――私、パプテス教ってなんだか苦手なんです。 申し訳ありません。 ( そういって、軽く首を下げるか。 手を取られれば無理に話すことはなく。 青年へついていくだろう。) [Mon 15 Jun 2009 03:36:12]
◆フォス > ――ええ、そうとも。シァに愛されることの大切さはご存知でしょう? ( と、問いかけた頃。豪雨。ざぁ、と勢いよく降ってきた雨に濡れてしまいかねない。なんせカフェ「テラス」なのだから。更新しなければ気づかない事実! 電波ゆんゆん ) シァ、濡れてしまいますよ? ( 神父は己の神父服を素早く脱げば少女の頭から被せんとしようか。少々ヤニ臭いが ) 自分でも変わっていると思う。でも、貴方にはなんというか――初めて会った気がしなくて。なんていえば気持ち悪く思うかもしれないが、事実そうなんだ ( と、徐々に敬語が抜けてきたのは、きっと他人臭さを取ろうとした結果か。ふれんどりーに ) では、大聖堂の雑務なんてどうだろうか。いくらでも人手は欲しいところだ。そんな俺も人の手が恋しくて、 ( なんて冗談半分で言えば手を取り、テラスではなく屋内のカフェへと導こうか。人気もあまり無い、静かな場所だが。家族でくれば子供がジュースを頼むような。仮設テナントのようだが ) [Mon 15 Jun 2009 03:17:27]
◆シァ > ―――えぇ。 それは、 とても素晴らしいことですよね。 ( クリスティアにいた時にも、よく聞いた言葉だ。 養父も、義兄もよく言っていた。 それでもその言葉を聞くと、すっと心が冷たく冷えてしまう。 知らぬが仏 て、いい言葉。) …私は、クリスティア出身なのでよく神父様にお会いしましたが、彼方は少々変わっているように思います。 ( 男の軽さのことを言っているのだろう。 神父様にナンパされたのは始めてだ と 笑い。 仕事の話を振られれば 困ったような表情を浮かべて ) …仕事、 と言えるようなことは していないんです…。 何か見つけたほうがいいとは思っているのですけれど…。 ( ダメですよねぇ、と 苦笑をもらして) [Mon 15 Jun 2009 03:10:41]
◆フォス > ええ、愛されることもすばらしいですが、なによりも人を愛することがすばらしいのですよ ( ひらり、と手を振って笑えば神父にっこりと笑う。此方は少女については何も気づいた様子は無い。まさか墜天使と、その原因を作った天使団の一員だったかもしれないとは言えない。お互い知らないが故の安寧か ) ええ、ここは貴方のようなかわいらしい子がいないかと探しに ( にっこりと笑った。軽さを隠そうとはしないようだ ) 今日、やっとかわいらしい子を見つけることができましたが ( と、目的のカフェテラスのたどり着けば、ハーブティーを注文する。 ) それで、シァは何かお仕事を? [Mon 15 Jun 2009 02:57:50]
◆シァ > ( 男の軽口におかしそうにクスリと笑って。 握手した時に感じたのは小さな違和感。 ゾクリ と、どちらかといえば背筋が冷えるような。 けれど感覚3ではそれ以上詳しいことは分らず。 きっと神父としての資質が高いから合わなかったのだろう と。) …神、ですか。 愛されることは いいことですよね。 ( 男の言葉を流すように答えてから、男と握手していた左手をチラリと見る。 そのまま、違和感を誤魔化すように、風で少しだけ乱れてしまった髪を 左手で撫でて。) ぁ ら。 あんなトコロにあったのですね。 …フォス様はよくここへ散歩へ来るのですか? ( そう、小首を傾げながら問うか。) [Mon 15 Jun 2009 02:51:58]
◆フォス > いやいや、私――なんて気取った言い方をやめて白状すると貴方に見惚れていてついつい声を掛けず気を逃したんだよな、コレが ( にこにこと笑って、握手。瞬間、少女には男の身体の内部にあるモノがわかるかもしれない。同質か、それとも天使としての本質か。どちらにしても、男が人間の身を借りた別物であることがわかるか。それに気づくかどうかは貴方次第だが ) いい名前だ。ははは、神は仰られた。「隣人を愛せよ」とね。俺は神様からの愛を一身に浴びているから他の人を愛することをやめないんだ ( ばちり、ときざったらしくも片目を瞑ってウィンクなんてしてみせてから、握手の手を解こうか。 ) 少し歩きながら喋りましょうか。お茶をするには此処の近くにいいカフェテラスがあるので ( と、先立って歩こうか。公園と一体化したそのカフェテラスは簡単なお茶が飲める位の簡素な場所だが。近場で美味しいお茶の場所と言ったらそこぐらいしかない ) [Mon 15 Jun 2009 02:38:47]
◆シァ > ( 男の顔 見ればどこにでもいるような、人間。 否。 むしろ聖職者をしているよりは冒険者や傭兵 其方に向いているような印象を持ったのはきっと、男の頬にある傷跡と、火を連想させる赤髪のせいだろう。) 近くに来られたことも気づかず、声をかけて頂いて初めて気づいたので…。 そんなに深く、考え事をしているつもりはなかったのですけれど…。 ( 邪魔なんてことはありません。 首を横に振り、そう答えれば、 差し出された男の右手を見て。 手を取るべきか否か。 迷ったのはほんの一瞬。 己は堕天した身ではあるが、それを理由に断ることも ないだろうと、手を取る。 …男が人間でないことに 気づいていないから。 ) シァ・クラスターと申します。 …随分と軽い神父様ですのね。 ( クスクスと小さく笑いながら、そんな軽口を。 ) [Mon 15 Jun 2009 02:33:45]
お知らせ > フォスさんが来ました。 [Mon 15 Jun 2009 02:32:07]
◆フォス > いや、ただの散歩です。大聖堂は肩苦しいので ( つと、一歩二歩、前に向いて歩けば街頭の明かりがそっと男の顔を照らす。柔和とは程遠く、赤髪に負けないいたずらっ子がそのまま大人になったような、悪童が大人になったような顔をした男。頬にある傷跡はいつできたものなのか。 ) いらっしゃることに気づかれる必要もないでしょう。ただ、声を掛けたのはあまりにお嬢さんがお美しくてつい口が衝いて出てしまったので。お邪魔だったかな? ( 男はやんわりと笑えば右手を差し出そう。タバコをピコピコとお茶目に揺らしながら、 ) フォスです。フォス・シュレティンガーといいます。是非ともこの後お茶でも如何でしょうか ( 懲りずにナンパ ) [Mon 15 Jun 2009 02:21:17]
◆シァ > ( 花弁に 触れて軽く撫でた ――時に、夜風の中に混じる煙草の匂い。 その匂いの元へ 誘われるように 、 探すように 、 目線を上げれば ) ―――ぁら ら。 ( 男の姿を認めるだろう。 膝を折ったままでは失礼だろうと、立ち上がる為僅かに顔を伏せたとき、男に気づかれないように少しだけ眉をひそめたのは、男が着ている服が、神に仕えるものの証明だったから。) …今晩は、神父様。 見回り、ですか? ( 次に顔を上げたときは、控えめな笑みを浮かべて。 娘が立ち上がっても身長差で見上げることにはなった。) 邪魔だなんて。 そんなことないです…。 ( 暗闇に浮かぶ小さな煙草の灯りを見ながら、答えるだろう。 ) いらっしゃることに気づかずに…申し訳ございません。 ( 恥ずかしそうに、そう付け足して。) [Mon 15 Jun 2009 02:15:10]
◆フォス > ( まるで貴方が花を楽しむのを邪魔するように。夏の夜風に吹かれてタバコの匂いが紛れ込む。ふとその匂いに気づいて貴方が目線を上げるならば、一人の男が佇んでいるのがわかるだろう。腰まであろうかという赤髪に神父服に身を包んだ男。貴方に気づいた様子のその男は、 ) こんばんわ、いい夜ですね、お嬢さん ( と、にっこりと極上スマイル(自己評価)で少女に話しかけよう。 ) タバコの匂いで邪魔をしてしまいましたか? ( 暗闇の中、街頭の明かりは薄く、顔までは仔細にわからない ) [Mon 15 Jun 2009 02:05:38]
お知らせ > フォスさんが入室されました。 『タバコのにおい』 [Mon 15 Jun 2009 02:02:35]
◆シァ > ( コツリ。 黒服の娘は花壇の方向へと足を向ける。 夜特有の、冷えた空気に心地よさを感じつつ。 そしてヴェイトス特有の 匂い。 クリスティアとは違う、正義も悪も混じる 匂い 。 己には此方の空気のほうが合っている と思ってしまうのは仕方がないかもしれない。) ……でも…、会いたいですの…。 ( 養父に、義兄。 優しい家族は離れてしまった娘を今でも心配してくれている。 ) ―――…。 ( 花壇の前まで来たら膝を折り、 小さな花へと 手を 伸ばし――― ) [Mon 15 Jun 2009 01:54:40]
◆シァ > せっかく外に出たのですけれ ど…、曇っていては少々つまらないですの…。 ( 右手を頬に当て、また息をつく。 空を見上げても何もない。 なら ば ) ……ぁら。 可愛らしいお花。 ( クスリ 笑う。 地を見れば、花壇に植えられた可愛らしい花が目に入った。 小さな花弁を風に揺らす白い花。 ) [Mon 15 Jun 2009 01:37:55]
◆シァ > ( 数時間前に、既に太陽は落ち暗くなった公園。 昼間は訪れる人の笑い声に溢れているのだろうが。 現在は静寂に包まれている。 ポツリ ポツリ。 人の影はあるけれど。 ) ( コ ツ ――― ) ( ゆっくりと 公園の中を歩く影。 長いプラチナブロンドの髪を風に揺らして 。) ―――― 。 ( はふ と、息をつく。 随分引きこもっていたので少々疲れてしまったのか。) [Mon 15 Jun 2009 01:23:33]
お知らせ > シァさんが来ました。 『( 日が落ちた 公園 )』 [Mon 15 Jun 2009 01:18:11]
お知らせ > 名無花さんが退室されました。 『(暗い夜道を地方村へと向かって歩く)』 [Sat 13 Jun 2009 00:59:54]
◆名無花 > ……。(公園の中で一人で遊ぶのもそろそろ限界だろうか。もう夜も遅い為におじいさんが心配しているかもしれない。そう思えば公園の中歩き出すけれども……近くに主の姿も無い今、これが奴隷だと解れば逃亡してきた物にも見えなくもないかも知れない。) [Sat 13 Jun 2009 00:48:29]
◆名無花 > (ネコが居た場所は草が潰されて円形の窪みが出来ている。しゃがんで其処を見つめてみてももうネコは居なくて、)……。(静かな公園はどうにもお化けか何かが出そうで怖い。今日は月明かりさえも無い所為か一層怖く感じてしまう。)……。 [Sat 13 Jun 2009 00:38:13]
◆名無花 > (一人でベンチに座っていれば傍で ニャー と鳴く声がして、その声の出所を探りにベンチを離れて、)……。 あ。ネコさん……。(掻き分けた草叢の中に一匹のネコを見つける。けれどネコは此方に気が付けば威嚇した後に逃げてしまって、)あ……。(そのネコの後姿を視線で追いかける。) [Sat 13 Jun 2009 00:34:08]
◆名無花 > (おじいさんは優しくて、ご飯もちゃんと食べさせてくれる。けれど人との接触はあまりなくて時々寂しく感じることもある。そんな時は少し遠いけれど街まで来る事は許して呉れていて、本当に少女としては何の不自由もないと思っている。 ―――思っては居るのだけれど、やはり時々寂しく感じたりもして、)……。(今は公園のベンチで一人座っている。) [Sat 13 Jun 2009 00:25:34]
◆名無花 > (おじいさんの手伝いを終えて、久し振りに街まで出てきた。おじいさんには此処に来る事は告げて来たから一応居場所は知っている筈。)……。(相変らず空は暗くて、人気のない公園はやはり少し寂しいというか怖いと感じてしまう。) [Sat 13 Jun 2009 00:19:11]
お知らせ > 名無花さんが入室されました。 [Sat 13 Jun 2009 00:15:20]
お知らせ > イェルマーレさんが帰りました。 『――…あッ、本物ッ?(ようやく気付いたらしいとか、)』 [Thu 4 Jun 2009 01:27:06]
◆イェルマーレ > まぁ、なンて仰りようッ。僕担当は明らかに犯人を華麗な推理で追い詰める探偵の役回りに決まッているではございませんかッ。近頃のハヤリを鑑みるに検事や弁護士でもいいくらいですッ、(何事情。神妙な面持ちで胸に手を当て、これまた要らない反論した。)だッて、貴方様がそンなヨレヨレ・アピールな身なりでお医者様なンて名乗られるから心底あやしくッ……、えッ…、ランセット=オーグメン…?(失礼千万な台詞続けかけてお互いの自己紹介聞けば、ハタと真顔で一瞬あっけ。雑炊啜る青年の横顔マジマジッとご拝見。そう言えば、中央病院にオーグメン医師なる腕の良いお医者さんが居られるとか、神父さんから聞いた覚えが…、) [Thu 4 Jun 2009 01:26:44]
お知らせ > ランセットさんが帰りました。 『結局、シチューは平らげてしまったとか…』 [Thu 4 Jun 2009 01:15:42]
◆ランセット > いや、これ絶対黒幕とかが他に居て、俺が濡れ衣とか着せられてるパターンだからっ!で、お前はそんな俺を恫喝するダメ警部だっ!(此処まできてしまえば、異界情報まじりで反撃に転じよう。ささやかだが…)だから、明らかに設定とか不自然だろっ!俺はお前に心配されるよりお前自身の知性を疑うぞっ!?(うがぁーっと言いつつも、雑炊だかシチューだかを啜る。正直病院の当直食よか遥かに良い。)いや…今更突っ込まないけどな?…俺はヴェイトス中央病院外科のランセット=オーグメンだ。脳内の話じゃないぞ、念のため!(そして最後に念を押せば、再度スプーンを取るだろう。) [Thu 4 Jun 2009 01:15:20]
◆イェルマーレ > (あ、無抵抗だ。これはいいや、とか調子ブッこいて連れてッた顛末。やがて先生の前にはほかほか湯気を上げるシチューのお鍋が。)ふふッ…、良いではございませんか。いまブッちゃけてしまわれますと、後で放送時間残り15分を切ッて、崖の上で罪の告白をなさらなくても良くなりますよ?(サワヤカにイロイロ違う異界の事情披露した。シチューの味付けは適度な薄めでご老体にも優しい作りで。でもさすがに専門知識を華麗に披露されれば、「おや」と見開かれるリス型の瞳。)まぁ…、さすがご自分をお医者様とご設定なさるだけの知識をお持ちのご様子…、貴方様こそタダのホームレスにあらずとお見受け致しました…!あぁッ、神よ…、このような知性あふれる若者が浮浪者の運命をたどるなど、何と言ういたずら……ッ、(ホームレス違う。キラ、楕円眼鏡をフラッシュさせて感嘆の吐息&心からの嘆きプラス。オン・ザ・フィルター。先生と弟子とか言うよりコレ何展開。)――あ、ご無礼申し上げました。僕、修道士見習いのイェルマーレ=L=クリシュケンと申します。(もッと上級な無礼連発してるにも関わらず、いけしゃあしゃあと姿勢正して一礼を。) [Thu 4 Jun 2009 01:06:04]
◆ランセット > うおぉぉっ!?俺はとっくにヴェイトス大学医学部卒業しとるわぁぁーー!!留年だってしてねぇんだぞぉぉーー!!(力学的にはつりあってるはずでも、少年の執念(怨念?)的な部分で差が出たようだ。こう、ずるずるっと…引きずられていって)語るに落ちたって…お前、何かそういうリアクション、俺が犯罪者とかそういうのに思えてくるぞ!?何か、意地になってるだろ、絶対意地になってるよなっ!?(そしてたどり着いてしまった鍋の前…こうなったら医学的に雑炊のダメだしをして切り抜けようか)あぁぁー待て待て…こんな雑穀だけでは…ちゃんと豆類とか入れないとバランスが…って入ってるな…。じゃ…じゃあ、もう少し野菜を増やしたほうが…って意外とそれも入ってやがる…。(そのままつられるようにひと啜り…悪くない。塩気もそれなりにある。)くっ…確かにこれならクワシオルコルや壊血病、脚気の心配も無い…やるな、小僧…!(口調はどこかの陶芸家先生のようだ。) [Thu 4 Jun 2009 00:50:32]
◆イェルマーレ > そう……、お医者様の中でも権威ある中央病院へ勤務する……、素敵ですね…。貴方様の夢が叶うこと、お祈りいたします……。(キラリ、イイ笑顔で勝手に纏めた。ご尤もな弁明カンペキ聞いてない感。ほーら実質上抵抗なさらないと、しのごの言わされず炊き出しの場に連れてかれますよ先生。拮抗する力値ステータスをグイグイッと押し(*引ッ張りの?)の一手で引きずる作戦開始ッ…。)(ついでに職員証が出てこないみたいなら、うんうんとかナニカ「解ッてる、僕、解ッてますよ」的な曖昧な頷き繰り返して、)ふッ…、どうやら語るに落ちたご様子…、貴方様の身分はこの哀れなボタンが証拠でございますッ…、(ばッと突き出すは問題のボタンだろう。「これだ!」的なカットインで。証拠品を提示して逆転するドラマティカル。要らん演出装ッた。)そうと解れば(*決め付けた)、とにかくごはんをお食べになッて下さいよ。結構おいしいんですよお雑炊。(なンて、強引にお椀持たせるつもり。) [Thu 4 Jun 2009 00:37:32]
◆ランセット > 偽ってねぇぇーー!食医、漢方医じゃねぇーけど、れっきとした中央病院の外科医だってのっ!…って、失礼ながらって言っときながら、予想を数段階上回る失礼さっぷりだなオイ!(思いっきりアイデンテティーを否定される部分を強調されびききっとちょっと表情筋に痙縮を発症。)お前っ、今祈る的な哀れじゃなくって、思いっきし主観で哀れとか言ったろっ!?よぉーっし分かった。職員証見せてやる…ちょっと待ってろ…(カバン開けがさごそ…。思い出した…白衣の胸に着けっぱなしだ…。勿論白衣は医局のデスク。)あぁー、まぁともかくだ。大丈夫だから!(今はそれで切り抜けるしかない) [Thu 4 Jun 2009 00:23:46]
◆イェルマーレ > まぁッ、この後に及んでも身分を偽るなンてッ…!食事指導をなさる身の上などと、それではまるで食医・漢方医さまのお仕事ではございませんか…!失礼ながら貴方様の、(はらりッ。優雅な仕草で指さし、)どこを、どう拝見すれば、(お玉持ッたままロザリオ両手で握り締め、)お医者様に見えると言うのでございますかッ?(はららッ、乙女宜しく涙が零れる少女漫画的描写。医学書アタック一発イッちゃッといた方がいいかも知れない展開デスよ先生。柔らかな動作でハンケチ取り出し、眼鏡を上げて眦を拭い、)ええ、ご理解できます、できますとも…。いつかヴェイトスで医者として働く…、それが貴方様の思い描くご自身の夢の姿なのですね?あぁッ、神よ、この哀れな子羊に祝福を……!(祈ッちゃッた。最終的にその場にサッと跪き十字を切る仕草。超無礼な可哀想なひと扱いしてまったく・信じてナイジェリア。ボタンびろーんなッたらいよいよ思いこみに拍車掛かるます…ッ。なおさら配膳の場所へと誘わんと。そろそろホームレス達が「何だアレ」的なイタめの視線、二人に投げかけてくるころだと思うッ…、) [Thu 4 Jun 2009 00:11:49]
◆ランセット > ちょっ、違うから!食事指導はする事あるが、食事を乞う身じゃ断じてねぇー!(思わずカバンの中の分厚い医学書の角でごすっと一発ツッコミを入れたい衝動に駆られるも、あくまで慈悲と親切でやってる少年、其の行動を制するには言い諭すしかない)いやだから、洗濯は暇が無いだけで…まぁ、確かにこのスーツは俺自身どうかとは思うけど…(医局の椅子に引っ掛けて座って下敷きにしたり毛布代わりにしまくった年期物だ。いっそのこと買い換えたほうが良いかもしんない。)いや…って、結局恵んでもらうとこに帰着するんかい!?だ…大丈夫だって、少年!俺、医者って職業で食ってっけてるから!(スーツの袖でも握られればカフスボタンがびろーんっとなるかもしれない。本気で施しを受けるのは悲しいので、身分を明かした。) [Wed 3 Jun 2009 23:59:02]
◆イェルマーレ > まァ…、左様に誤魔化されなくッても食膳を請う行いは何も恥ずかしいことではございませんよ。(真ッ直ぐな眼差しで暖かいホホエミを。その生暖かい空気に有無を言わさない展開で彼の身分を決めつけた感。少年は首から下げたロザリオ胸に取り上げて。片手にお玉を掲げ、片手にロザリオでナニか持ッてるアイテムの間違ッた聖職者的ポージング。)かの聖書では断食を良いこと、有益なことと捉えて居りますが、大いなる父神の子供達――…一般の方々に強要する教えではございません。ですからお腹が空いたなら空いたとどうぞ仰ッて下さいませ。宜しければ洗濯なども致しますよ?(とか請け合いつつ、青年にすッたかすッたか近付かんと。あ、やッぱり着てるモノがモノだ、この人こンなに若いのに不遇な身の上で、とか、ホロリ、)小奇麗なお姿になられれば、この不況でも某かのお仕事を大神がお恵み下さいますから…、うゥッ…、(パーぺキ浮浪者と思ッたか、紫色の目元がチョッピリ涙ぐんでたりする失礼な話。さぁさぁとばかり、彼のヨレ・スーツの端をソッと捉えんとする算段。) [Wed 3 Jun 2009 23:50:03]
◆ランセット > (ベンチに向かおうとした矢先、背後から声をかけられた。やはり手遅れ…って言うか勘違いされるような見たくれだったのか自分は。)あぁ〜〜いやいやいや、俺、違うから!(ぶんぶんぶんっと髭もロクに剃っていない顔の前で手を振ろう。まぁ、でもスーツはよれよれ、ネクタイも曲がってる。髪に至っちゃこの時間で寝癖が跳ねてるような状態だ。近づけば逆に違和感がなくなるぐらいかもしれない。)あぁ、えぇっと…その、俺ってやっぱりそこに並んでそうな感じに見える?(頭をかきながらカバンをベンチに置き少年に向かい合おう。) [Wed 3 Jun 2009 23:36:12]
◆イェルマーレ > (月の明るい良い晩だこと。そんな夜空の下、お椀を渡してふと眼をやれば、浮浪者の群れの影にやや長身のソレ一つ。彼の視線の先を追ッてみることができたなら、炊き出し→ベンチに向かう足取りと迎合して、導き出した結果が、あぁ成程。ポンと一人手を打ッて、)(お玉片手にペコリ、にこやかにお辞儀を送らん。しかしその「ニコヤカ」に憐憫の苦笑含んでる辺りカンチガイした展開。)――今晩は。――…あのう、ごはん、遠慮なさらないで下さいね?(お椀を取ッて、誤解一杯な発言をその背中に呼びかけンと。思ッたとおり配膳並びと間違える流れ。ホームレスにしては身ギレイだけどなァとかコレでも躊躇したンですこの坊主。) [Wed 3 Jun 2009 23:27:51]
◆ランセット > (勤務が終わり、当直の無い日の帰り道。よれたスーツにカバンを片手に少し遠回りをして帰ってみる。体力的には直ぐにでもベッドにもぐりこんで爆睡したいところだが、何かこうやって院外の空気を吸っていると少し世間の様子という物を見て回りたくなった。)……へぇ、こんなとこでもやってんのか。(そんな家路で通りかかった公園、ボランティアが炊き出しをやっているのを珍しそうに見つめれば足を止めた。いや待て、これじゃなんだか自分まで炊き出しに並んでるみたいじゃないか。少し離れたベンチに向かおう。) [Wed 3 Jun 2009 23:17:00]
お知らせ > ランセットさんが来ました。 『勤務明けの散歩…』 [Wed 3 Jun 2009 23:12:43]
◆イェルマーレ > (ストンと幼児を降ろしてやる。修道服の袖で鼻の下を拭いてあげて洗顔完了。)――はい、綺麗になッたよ。みんなと遊ンでおいで。(そう言ッて小さな背中をソッと押しやらん。犬の子宛らたちまち駆けてく元気な後ろ姿を微笑ましく見送ッて立ちあがる。でも、と不安そうに寄せる眉根。)僕はおさるさんを撃退云々より、襲われた村の方々の安否が気遣われますよ。当然、お怪我などなさッたでしょうし……、彼らの爪や歯には雑菌が多いと言われますからね。傷口からおかしな化膿などして居られないか心配です。(少年は頬に手を当て、伏せ目がちに洩らす軽い嘆息。聞けば豊かとも思えない山村のようだし、殺菌消毒など薬効の強い薬の貯えがあるとも思えない。黴菌のたぐいを甘くみてはいけない。破傷風にかかッた人間の実に9割方がヴァルハラへ召されてしまう現代なのだ。)(全く、知的生命体同士が原始的搾取のために傷付けあうなど大いなる損害もいいところ。歴史上に置いて不毛な争いほどの恥部はない。嘆かわしいッたら。)…あァ、ごめんなさい。配膳の途中でしたね。――はい、どうぞ。(そンな考え事を中断して、差し出された椀に雑炊をよそッて。) [Wed 3 Jun 2009 23:00:37]
◆イェルマーレ > …でも駆除なンて、いささか物騒な話ですよね。おさるさんは賢いですし、ふつう少し脅かせば山へ戻ッてしまうものなのに。(と、折り曲げた指を顎に当てて熟考の仕草。何でもくだんの話は戦闘職に付いている人間でないと受け入れられないのだとか。それで無芸のホームレスさんは門前払いを受けたらしいンだけど。つまるところ刃物や槌を振るッたり鎧や盾で武装したりなどして、仰々しい準備が必要なぐらいの凶暴性が認められるという事だろうか。もしかして単なる食糧不足で村に降りてきたのではないのかも。例えば村人の誰かが猿の子を傷付けたとか、林業が伐採をしすぎたとか。それとも凶暴な肉食獣が跋扈して山を追われてしまッたのかも。猿の種類が様々と言うし、性質から鑑みればすでに別々の個体が群れを成していることが不思議なのだけれど。)…あァ、しかし、すでに襲われた方も居られるのでしたね。…大神(ジュピター)に生命を賜ッた者同士が、痛ましいことです。(淡い苦笑が唇を彩るかたち。いくら理屈理論を後付けしても毒にも薬にもならない事。実際に人畜に被害が出てしまッているのだから。)(温かく蒸らした布を配膳の修道士から頂いて、幼児の顔を拭ッてあげる。たよりない温もりが腕の中で小さくもがく。おッとりと視線を落として、肩の付け根に両手を添える。クッと指先に力を入れて――、) [Wed 3 Jun 2009 22:47:54]
◆イェルマーレ > (公園の中央よりに小規模の人垣が連なッた夜半時。金髪の少年は子供の眼の高さまでしゃがみ込ンで、もみじみたいな手のひらと自分のソレを重ねた格好。鸚鵡返しに返答発して、コクンと小さく首を傾げる可憐な動作。)(浮浪者への炊き出しは定期的なボランティアの一環で。焚き木や湯気の立つ鍋の林立する中、少年は年の柄、配膳ついでに子供の遊び相手を任されていたワケだけど。年配のホームレスが愚痴ッたお話に思案顔。グズる幼児をよいしょッと抱ッこして起立する。)おさるさん…ッて、あのおさるさんですよね?こう人体に近しい造形の、きぃきぃ鳴く…、種類によッては解りませんけど…、たしかそンなに大きくは無いですよね?そのおさるさんが、襲うンですか?村の人々を?(幼児のもつれた髪の毛を手櫛で梳いてやりながら、やや上目使いに想像開始。図書館の図鑑で読ンだかぎり、滅多矢鱈に獰猛な性質だとは思えなかッたのだけれど。大人しくこそないけれど賢く器用で、子供に対する愛情が深い。そンな小柄な黄土色の集団が群れをなして人間を襲うンだと言うことらしい。可能性なら無くはないけれど。)どのような理由があッたのでしょうね…。冬季ならまだしも、山森に作物の多い終春から夏季に団体で人里に降りて来るなンて。 [Wed 3 Jun 2009 22:35:10]
お知らせ > イェルマーレさんが入室されました。 『おさるさん…、ですか?』 [Wed 3 Jun 2009 22:24:40]
お知らせ > キアハさんが帰りました。 『(行為を行う娘は楽しげで』 [Tue 5 May 2009 00:47:04]
お知らせ > レベッカさんが退室されました。 『( 性奴隷の必要性を感じる夜。 帰り道も悶絶を繰り返す。 )』 [Tue 5 May 2009 00:45:44]
◆キアハ > 可愛い (無理といいつつも抱き返して求めてくる彼女へ覆いっきり行かせるなどのちほどすることになるだろう) 責任 とる (刻々と頷きつつ。 唇へキスをして。 そして命じられるままに家へと向かうことにしよう) またする (定期的にしたい、レベッカに告げつつ足は家に) [Tue 5 May 2009 00:41:22]
◆レベッカ > ( 喉に絡み付く熱が忘れられない。鼻に付く匂いは嫌悪でしかないが、時と場合によっては媚薬ですら思える。 ) …ッ あ、もう 無理…っ ( 彼女へ抱き返すと、全身に張り付いた熱の処理を頼む。なるべく綺麗にしてから、家まで運ぶように命じるだろう。弱々しい声色で、微かに喘ぎ続けていた。 ) 責任、取りなさいよ… ( 深呼吸を繰り出しながら、ショーツと短パンを引き上げよう。 ) [Tue 5 May 2009 00:35:57]
◆キアハ > ふふ たくさん出た (絶頂を迎えたレベッカの体を抱き寄せるようにする。 全身が精に濡れたようで。それを楽しげに見つめつつ) 気持ちよかった? (どこかなぶるように秘所を触手でなぞったりとしてみよう。 求められればそのまま続けたり、家に連れて帰ってあげようとする) このまま、かえる? (そうするとこの精液濡れの姿を晒しながら変えることになるわけだが) [Tue 5 May 2009 00:29:27]
◆レベッカ > ( 肉棒の拘束が解かれる同時に、浮遊感が襲われつつ射精を繰り出しては絶頂を迎えてしまう。口内に熱が注がれ、喉に詰まる前に飲み下そう。喉に絡みつく熱に、悶絶しそうになり身動ぎする。口を開放されれば、荒げた呼吸で。 ) ――〜ごふッ 、あッ ああぁあぁあ―――ッ!!? ( 子宮に熱を注がれ続け、肉棒より解き放った熱は木にぶちまける。反動で服や顔にも飛び掛ってしまう。 ) [Tue 5 May 2009 00:23:44]
◆キアハ > (そんなことを言いつつ、口元の触手は口の中に精を少し注いでしまおうとするだろう) [Tue 5 May 2009 00:19:12]
◆キアハ > そろそろいく (自分の絶頂に合わせていた、というようにぐちゅぐちゅと秘所をかき回し、達した秘所の奥へと精を注ぎ、それと同時に肉棒も大きくこすって言って) 大きな声でいっても いい [Tue 5 May 2009 00:18:28]
◆レベッカ > ( 静まり返った夜に、淫靡な行為を繰り広げる。 誰かに見付かり、顔を知られるだけでも、スリルが有り過ぎて癖になりそう。 ) …っん!? んん…っ!! ( 掻き回す触手を貪るように膣内が蠢きだし、包み込むようにして吸い付く。 片目の端に水滴を溜めながら、足腰を震わせた後に愛液が噴き出す。脱力感に襲われつつも、溜まり過ぎた熱の所為で駄目になる。 ) …あッ、 もう…ッ 前の、触手 外してよ…ッんぁ!? ( 肉棒を嬲られ続け、言葉が途切れ掛ける。甘い吐息を繰り返され、差し出される触手に息を吹き掛ける。 開いた口は触手の先端に接吻するように、優しく当てる。 ) [Tue 5 May 2009 00:09:55]
◆キアハ > 震えてエッチ (レベッカが感じている様子を見ては楽しそうに触手を動かしては音を立ててかき回そう。 いかせてほしいと懇願する様子に口元に笑みを浮かべて) もう少しだけ 我慢? (軽く達した膣の中をあらにかき回し、こちらのほうでも軽い絶頂を数度迎えさせてしまおうとする。 絶頂を迎えて触手を締め付けられていけば精を徐々にこらえきれなくなって) お口でも、して? (お尻を刺激していた触手は口元に運び、そのまま口を犯してしまおうと、肉棒の刺激はどこかいたぶるように) [Mon 4 May 2009 23:59:07]
◆レベッカ > ( 膣内が擦れ続け、子宮が突かれれば軽い絶頂を迎える。 割れ目から愛液が漏れ出し、太股のショーツまで伝らせる。 ) あんッ あっ ああっ ( 彼女の問いを答える前に、後ろの穴まで突き入れられ。突発的な快楽の波が押し寄せ、言葉を飲み込んでしまう代わりに喘ぎ声が漏れる。 男性器を扱われた挙句に、根元を押さえ付けられては――放されるべきの熱が溜まる一方だった。 ) んう…ッ もう、イカせ てぇ…!! ( 先端を弄り回され、全身は小刻みに震える。束縛された両手ももどかしくに動かし、太股を閉じるようにして触手を満遍なく締め付けよう。残り半分がイケない感覚に陥ってしまい、彼女に懇願するように言葉を漏らす。 ) [Mon 4 May 2009 23:52:06]
◆キアハ > (荷物は忘れないように、としたままで。 秘書の様子と肉棒の様子をよく観察することができて) レベッカ 広がってくちゅくちゅ 音立ててる (こちらも心地よいらしく、尻尾の動きはやや荒っぽく) 後ろもする? (お尻へも触手を入れていこうかと。 肉棒は触手を巻きつけて根元を押さえるようにしてから先をこすり始めよう。 根元を押さえて簡単にいけなくしてしまおうと) 可愛い [Mon 4 May 2009 23:41:20]
◆レベッカ > ( 最低限の知恵を持つ彼女に安心感を抱いた。 彼女の告げる言葉に感付いたのか、尻を浮かばせて挿入れ易いようにした。私への負担を軽くする為に大人しく受け入れた方が楽。 ) あう…ッ はぁ ふぅ …んぅ ( 考慮の無い挿入に、不意を突かれては甘美な吐息を漏らす。愛撫をされ続ければ、少々ずつ半立ちへ近付けて行った。 ) …ゆっくり、してよ。 もぉ… ッあ、恥ずかし、い…。 ( 結合部に視線を感じてしまい、片目を歪めると愛液が滴る。潤滑油の代わりになり、淫靡な水の音を響かせる。 ) [Mon 4 May 2009 23:34:15]
◆キアハ > 荷物なくすと困る (そういうわけで持っている様子。 レベッカとエッチをしたらそのまま夢中になってから忘れてしまいそうだった) こっちのほうがこうふんする? (そんなことを告げつつ、尻尾は割れ目から秘所へ奥を一気に貫いていく。 肩からも白い触手を伸ばし、お尻や肉棒を撫でようとするだろう) 大きな声だすと見られる? (夜とはいえ人気はまばらにある公園。 そんなことを告げながらじーっと割れ目の様子を観察していこう) [Mon 4 May 2009 23:26:45]
◆レベッカ > ( 後を追う彼女の姿を見遣れば、嫌がる素振りは見せない。 何故に喜んでくれるのか理解の外であった。 口にされても一生に理解が出来ないだろう。 ) …荷物は濡れてない所なら置いても良いわよ? ( 貴重品を収納している訳じゃない。盗まれたら盗まれたで、痛め付ける理由になる。 ――、予想の範囲外にやや驚愕する。 ) ん…っ 手を抑えなくても暴れたりしないわよ? ( 顔と胸を木に押さえ付けられ、割れ目を撫でられると熱い吐息を漏らす。お尻を小さく震わせる。 ) [Mon 4 May 2009 23:20:15]
◆キアハ > (知らないことも罪には成ろう。 触れていけないことに触れるような怖いもの知らずであることはよいことか) レベッカ (要求を受け入れてくれるようではあり、そのまま喜んで彼女のあとをついていく。 そして短パンとショーツを下ろし、お尻を突き出すようにこちらに向けられれば、荷物は一応持ったまま、木の陰に移動して、彼女の両手を背後から押さえるようにしてしまおうと) レベッカ好き (そういえば、しゅるりと伸びる尻尾がショーツを下ろされた秘所をなぞるように動こう) [Mon 4 May 2009 23:12:54]
◆レベッカ > ( 新発見。 純粋も行き過ぎた純粋は罪のひとつに成り得ると学んだ。 ) 私は貴女の主だから、…面倒を見る権利はあるわね。 ( 彼女の要求を受け入れなければ、イレギュラーを取るだろうか。無関係な子に手出して、自警団沙汰になるのも御免だった。 ) …良いわ。 おいで、なるべく早くしてね? ( ベンチから飛び降りると、ベンチの後方にある群れがる木の陰に行こう。手招きをした後に、彼女に尻を突き出すようにしてから、短パンとショーツを太股まで下ろそうとする。 ) [Mon 4 May 2009 23:05:02]
◆キアハ > 止める (それなら、とこくり頷くも視線はゆっくりと移動して) お金で買う… それより レベッカのお礼ほしい (要はレベッカにエッチをしたいようではある) 家で勉強 (こく、と頷く。 予定は特に無いのだと判断した要でもある) [Mon 4 May 2009 22:59:08]
◆レベッカ > ………止めて。 ( 眩し過ぎる視線が痛すぎる。思わず瞳を細めてしまう。 ) あら、そう…? ( エッチさせて? 彼女の発言に冷ややかな視線を送ろう。 冷静に分析すれば、彼女は純粋である故に、三大欲求は存在する。金的な欲求や拘りが無いとすれば、欲求の行き先は三つだけ。食欲はクリア。睡眠欲はクリア。性欲は…ノークリア。 …。 ) …金があれば、女の子を買えるの知ってた? ( 注がれる視線に微苦笑を零そう。無い胸でも気にするものは気にする。 ) まぁね、…休憩が終わったら自宅で勉強かしら。 ( 独り言のように返事する。 ) [Mon 4 May 2009 22:52:11]
◆キアハ > 違うの? (違う、と否定するレベッカをじーっと見つめてみよう) お小遣い… 気にしない (特にお小遣いにはこだわりは無いらしい) そのかわり エッチさせて? (じーっとレベッカの体を見つめる。 いろいろと彼女の反応を反芻している様子。 表情はあんまり変わらなかったりする。 特に視線は胸とか股間とか其の辺りに注ぐ) 休憩? (特に何をする様子もなければたずねてみる [Mon 4 May 2009 22:45:01]
◆レベッカ > ( 鐘の音。 彼女の告げる言葉と同時に降り注いだ。 精神的なダメージが来た。 ) …う。 …違うわ。 ( ううん。 違う。 )( 表情に暗い影が落ちた。図星だったらしく、否定するのに尤もらしい理由が見付からない。 彼女の知る限り、少女は読書と昼寝で一日を終えているケースが多い。 ) あり。 報酬…、給料について決まってなかったわね。 ( 食事は余り食べないから、彼女に食わせる。寝る場所は別に困らない。後は、お小遣いという報酬が必要だろう。 ) ひと月のお小遣いはどれ位欲しいの? ( 彼女の賞賛の声に、微笑しながらも何もしない。体育座りしたまま、時計台と夜空の月を見上げるだけ。 ) [Mon 4 May 2009 22:39:18]
◆キアハ > 現実逃避…? (忙しいのに忙しいことをしない、もしくは認識したくない状態はこんなだと知識ではあった) お仕事 …ご褒美 (ご飯と寝床と性欲を満たすためが基本行動原理の娘は仕事の報酬のためにとお仕事そのものはまじめにしている様子ではある) ありがと レベッカも似合う (とはいえ、今は何をするつもりなのだろうとじーっとレベッカの様子を見ていたりするが) [Mon 4 May 2009 22:31:06]
◆レベッカ > ( 背凭れに背中を預けると、両手を時計台に伸ばした。そのまま肩を鳴らすようにして、リラックスを試みようとしていた。 ) ふぁ…。 忙しいけど、忙しくない。 これって如何なのかしら…。 ( 電波という電波なり。 私書鳩でも反応するけど、鳩に嫌われる少女。 …意味不明。 ) あら…。 ありがとうね、キアハちゃん。 ( 少し疲れただけ。 と小言を漏らす。荷物の中身はヴェイトス大学の図書室から借りたもの。一人なら出来ない事も、彼女がいれば作業が不思議なほど進む。 ) 可愛いわね。 似合っているよ。 ( メイドチックな彼女を品定めすれば、微笑むと体育座りするように足をベンチに乗せる。両手は太股を抱えるようにして。 ) [Mon 4 May 2009 22:25:09]
◆キアハ > (ゴスロリというかメイドチックな服を着ていろいろと荷物持ち。 重い荷物を持たされているのだがあまり気にしていない様子) 大丈夫? (荷物をもってついて来てといわれているのでそのままに、荷物を持ってちょこちょこと後を追う。 ベンチに座ったので其の近くに立ちつつ首を傾げてみた。 尻尾はスカートから微妙に覗いていたりする) [Mon 4 May 2009 22:20:38]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『(レベッカの近くに』 [Mon 4 May 2009 22:17:19]
◆レベッカ > ( 時計台の周辺。ベンチは広場の縁側に円状を描くように置かれている。 昼間辺りに雨天だったのか、広場の彼方此方に水溜りが出来ている。 ) この辺が大丈夫そうね。 ( パンクファッション。眼帯少年っぽい雰囲気を漂わせるもの、口調はお嬢様の様な雰囲気を漂わせる。短パンに長袖、赤いネクタイ。赤黒のチェック柄が特徴的である。 ) …よいっしょ ( 指先でベンチが乾いているか確認を終えると、片手で背負ったカバンをベンチの端に放り込んだ。草臥れたように首を鳴らしたりして、ベンチに腰を降ろしては足を組もう。 ) [Mon 4 May 2009 22:13:39]
お知らせ > レベッカさんが来ました。 『()』 [Mon 4 May 2009 22:07:16]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Wed 29 Apr 2009 23:37:07]
◆ブロウン > あそこじゃ、雨宿りできねぇもんな。しかたねぇか(春先の雨はやはり寒い。体が冷えて動けなくなっては、外敵から身を守る事も出来ない。やはりあきらめて街道コースを行くことになるのだろう。)土産とか……は、いっか。(ヴェイトスの特産品とか、知らないし。考えがまとまれば近いうちに教会を出発する事を家主に告げようか。)うし、もうちっと散歩すんべ。(と、立ち上がり次はどこにいこうか、当てのない散歩を再開させて――) [Wed 29 Apr 2009 23:37:01]
◆ブロウン > となれば、いつ行くかだよな…(両の手のひらをベンチに付けて、空を仰ぐように見上げればプカプカと立ち上ぼる煙が狼煙のように見えるだろう。)(もうちっと様子見た方がいいんかな?雨とか降られると厄介出しなぁ)(体が大きいとか見た目とかの関係で馬車の利用が困難な巨躯。帰りは当然徒歩になるため、途中で降り出されると大変困ってしまうのだ。)(街道沿いに歩けば雨宿り出来る木くらいあんだろうけど…できればまっすぐいきてぃんだよなぁ〜)(向かう先は常世の森の湖畔。最短ルートはだだっ広い大地を通る事だが――) [Wed 29 Apr 2009 23:31:05]
◆ブロウン > (背もたれのないベンチを見つければ、そこにこしかけズボンのポケットからキセルセットを取り出して。タバコの葉を詰め込めば、口から小さく炎をはきだして着火させよう。――ちなみに背もたれがあると翼と尻尾の障害になるため、こういうタイプのベンチにしか座れないのだ。)最近ようやく晴れが続くようになったなぁ…そろそろ帰っても大丈夫か?(一度帰郷しようかと最近思い始めている竜人。ヴェイトスに来てからまだ一度しか帰郷していない上に、そろそろ着る物にも困ってきたわけで――今までは普通の衣類で良かったわけだが、翼の関係で新しい服が欲しくなってきた所。ヴェイトスとはいえさすがに翼に対応した大柄な服はなかなか見つける事が出来ず、顔見せついでに衣類の調達も兼ねようという作戦。) [Wed 29 Apr 2009 23:17:42]
◆ブロウン > (今日も雨は降っていない。そんなわけで久し振りに来てみた夜の公園。最近は上半身裸で歩くため、少しは人目を気にしながらの散歩となっている。人気はまばらに見えるものの、こちらを気にする様子はないのがちょっと救いかもしれない。)半年振りくらいか?今年は桜見れなかったな(去年はぼんぼり作ったりで見る機会もあったんだが、今年は完全に引きこもってしまったためすでに葉桜になってしまった桜の木を見上げながら呟いて。) [Wed 29 Apr 2009 23:03:07]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『たまにはこういうとこも散歩する』 [Wed 29 Apr 2009 22:56:02]
お知らせ > シルヴァさんが退室されました。 『(足が痺れてて、すっ転びました。)』 [Wed 22 Apr 2009 21:13:34]
◆シルヴァ > (言ってて切なくなってきました。るるー。涙が傷口にしみるのです。) …帰りましょうかー。 (かえって傷の手当てでもしましょう。その前に、猫達のご飯ですか。溜息吐きながら、ベンチから立ち上がりました。) [Wed 22 Apr 2009 21:12:59]
◆シルヴァ > (しょぼくれてたら、今まで姿を見かけなかったルナが、傷口を舐めてくれました。) って猫舌痛ー!有り難うルナ、もういいから! (例えマタタビ成分混じりの血を舐めたかっただけなのだとしても嬉しいです。本当に。) [Wed 22 Apr 2009 21:09:10]
◆シルヴァ > ひ、酷ーい…。 (こちらを振り向きもしないで帰っていく虎猫の背にははっきりと、「ざまぁみろ」と書いてありました。) これ、傷跡残りませんよねー…。 (さっきから傍観者のふりをしていたハンターに訊いてみましたが、ハンターは私の傷より自分のご飯の方が大事みたいです。しょぼぼん。) [Wed 22 Apr 2009 21:05:11]
◆シルヴァ > (途端に、何すんじゃわれぇいてまうぞ、とでも言ってるような唸り声と一緒に、強烈な猫パンチが炸裂しました。) ぁいッたぁーーーーーッッッ!? (二連続!二連続でしたよ!?なんかほっぺから垂れてる気がするんですけど間違いなく血ですねこれ。触った感じ、傷跡がバッテンになってる気がします。しょぼん。) [Wed 22 Apr 2009 20:59:25]
◆シルヴァ > もしもーし。どかしますよー? (断りを入れようが入れまいが、結局引っ掻かれる運命なのです。判っているのです。無駄な足掻きなのです。兎に角。) …せー、のっ。 (掛声と共に、猫の両脇に手を入れ、一気に持ち上げようと。) [Wed 22 Apr 2009 20:55:20]
◆シルヴァ > あのー。そろそろ退いてくれませんー? (膝の上の猫へ、訊いてみました。) 寝たふりしてるのは判っているんですよー。 (猫の狸寝入りなんて笑い話ですよー。突っ込みつつも無理やりどかさないのは反撃が怖いからです。だって手加減しないんですもん。のんびりしてたら横のハンターに叱られました。「早く帰って飯くれ」って。) [Wed 22 Apr 2009 20:51:51]
◆シルヴァ > (しかも、最初に膝の上にいた猫じゃないですし。私が寝ている間に、何回膝上の特等席の入れ替えがあったのか…正直、あまり考えたくないです。) …あのー。 (膝の上で丸くなった虎猫に呼びかけてみましょう。もしもーし。起きて下さーい。) [Wed 22 Apr 2009 20:46:17]
◆シルヴァ > (ここは公園の、ベンチの上です。おぼろげな記憶をたどって、現状を整理してみましょう。ルナとハンターの二人(?)に、今日は働かない!とストライキされたのが今日の朝。仕方なく、家事を済ませて、早めのお昼を食べて、ルナの要望で、皆で公園へやってきたのが正午過ぎ。自分と猫達でベンチを占拠して、膝に猫を抱いて日向ぼっこしていて…気付いたら、あたりは真っ暗で、空にお月さま。) [Wed 22 Apr 2009 20:41:08]
お知らせ > シルヴァさんが来ました。 『…えーと。』 [Wed 22 Apr 2009 20:35:40]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( けどやっぱり思うんだ。そっか、私は人殺しになったんだな、って )』 [Tue 21 Apr 2009 23:04:29]
◆凛々 > …………お金か。 ( それを得る為の浪人退治の仕事。 身内の恥を雪ぐという気持ちもあったが。 )( そこで私は初めて真剣勝負という舞台に上がり。 そして初めて他人の命をこの手で奪った。 )( 覚悟を決めていた。 私は父の汚名を晴らす為にここにきて。 そのためにはどんな事も成し遂げて見せようと思っていた。 )( ――――思っていただけなのかもしれないな。 けれどもう引き返せない。 だってそれに怖気づいて途中で投げ出してしまうというのは、それは私に負けた奴を侮辱する行為なんだもの。 )( だから私は引かない。 真っ直ぐに歩き続けてやる。 私が強いって言う事を証明するための道をだ。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:51:52]
◆凛々 > 一段落ついて纏まったお金も入ったし。 ………出来れば宿じゃなくて部屋を借りたい物だけどな。 けど安定した収入がないからな………… ( 夜の公園をゆっくりとした歩調で歩きながらふむぅと悩み始めるとしよう。 えっと…今の宿代のお金。 私の基本的な収入。 そこから居住区に部屋を借りる時の相場―――――――えっと―――えっと。 ) ―――――………なんかめんどくなってきたな。 ( 少し計算が出来なかった。 いくら貯めればいいのかとかどれくらい支出を抑えればいいのかとか。 ………良く分かんないし暫くは月の滴に逗留する形のままでいいや。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:34:19]
◆凛々 > ( 浪人騒ぎの仕事に肩が付いたら散り際でもちょっと眺めようかなとか考えていたんだけれども。 そう思っていたら連日の豪雨で花は散り、すっかり青々しい葉を付けてしまっている。 ) 間が悪いっていうかな………まあ来年の楽しみにしとくとするか。 ( 文句を言いながら頭を掻くけれど、さらりと思考を切り替える。 散ってしまった物を今更どうこう言った所でどうしようもないというもの。 巡り合わせが悪かった。 それだけの事。 ) [Tue 21 Apr 2009 22:22:18]
◆凛々 > ( 袋で覆われた長い棒を携えた一人の女は葉桜を見て溜め息を吐く。 姓は鈴宮。 名前は凛。 トキノミヤコで産声を上げた槍娘。 ) 今年は桜なんて楽しんでる暇は無かったな………ふと気付けば散ってた感じだぞ。 [Tue 21 Apr 2009 22:12:25]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『やれやれ』 [Tue 21 Apr 2009 22:06:56]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『( 程無くして、爆睡。 )』 [Mon 20 Apr 2009 00:12:10]
◆真護 > ( 己の将来は入学する前から、もう決まっている。けれどもっと具体的で現実的なトコロ、その先どーやってお金を稼いで食べていくのかについてはまだ未定。だって冒険稼業だけじゃご飯は食べていけないだろうし。 ) 副業どうすっかなぁ。( 冒険で夢を追っかける分、副業は手堅くいきたい。 明日の講義は昼からだし、もう少し此処でない頭を捻っていこう。微かな風が、外へ飛び出た羽耳をふわりと撫でていく。 ) [Mon 20 Apr 2009 00:10:58]
◆真護 > ( …強くなりたい。この一件を通して漠然とそう思った。この街にまた何か事件が起こっても“なんとかできる”ように。困っている人を一人でも救えるように。思い上がりだと、その場限りの偽善だと思われてもいい。 …その為にはまだまだベンキョウが必要だけれど。 ) …てか今年4回生か。あっという間やな学生生活。 ( 学生生活もいつの間にやら終盤を迎えようとしている。考えるのは将来の事。 馴染みの学友達は、ギルドへ進むとか、親の仕事を継ぐとか、結婚するとか、まぁ色々だ。 [Sun 19 Apr 2009 23:57:38]
◆真護 > ( 一時は治まる素振りさえ見せなかった浪人騒ぎも、今はもうその片鱗さえない。人々の心の中でゆっくりと、だが確実に忘却の一途を辿ろうとしているんだろう。許し、忘れようとする事が平和への何よりの薬だ。あの屋台通りも、居住区も、やがては元の活気を取り戻すだろう。 …だが、心の傷は時間で癒えても、失った人は帰ってこない。) ( …でもまぁ、とりあえずは騒ぎが治まって、本当に良かった。今更だけど、じわじわと染み込んでくる安堵感。無意識に口元を綻ばせて。 ) [Sun 19 Apr 2009 23:43:47]
◆真護 > ( 見渡す限りの濃紺の空。其処一面に散りばめられた、銀色に光る星々。昨日の雨の名残か、僅かに湿り気を帯びる空気を吸い込みながら、腰かけたベンチの上で、大きく伸びをした。 ) …はぁッ。ひさびさやな、この景色。やっと洗濯もん干せるわ。 ( ここ最近本当に雨続きだったから。部屋干しは匂うんだよなーとか溜息をひとつ。 ) [Sun 19 Apr 2009 23:26:13]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『( 久々の晴天。 )』 [Sun 19 Apr 2009 23:16:22]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Sun 12 Apr 2009 00:07:38]
◆ブロウン > (リアルで用事ができたので撤退) [Sun 12 Apr 2009 00:07:34]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『ベンチの上。ふぅ〜、と煙を吐いて』 [Sat 11 Apr 2009 23:39:35]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『ある程度考えが纏まれば軽く走りこみしつつ宿の方へ戻っていき』 [Sun 5 Apr 2009 21:52:02]
◆アルス > あ、でも昼間ならそうでもないかな?(住み込みで手伝ったりしている宿…お客さんにお弁当を売る様に言ってみるのはどうだろう、とか少し考えて)…うん、結構朝から、お客さんとか一杯居るし…お弁当を出してみよっかな…?(外のお店で買う人も居るのだろうけど、街の外に出てしまえばそういう場所は中々ないし…メニューを固定してしまえば仕込みだけ楽そうだし、とか考えてみて) [Sun 5 Apr 2009 21:38:26]
◆アルス > (町で暴れているとか、一部が結構大きな事件を引き起こしたとかでスラム方向には向かうことを許されなかったりした辺り過保護されてるようで… 落ちてきた花弁…ぱし、と掴んで…残念ながら掴めず。 もう2,3回試したけど中々つかめなくて…暫くして諦めたのか掌をふらふらとさせて… 再び花を見上げて) んー……確かに綺麗だけど、この下で宴会するには寒そう…だよね…(ふむ、と考えながら呟いて) [Sun 5 Apr 2009 21:07:38]
◆アルス > (満開の桜の木を下から見上げていると舞い落ちる花びらと空の暗さが手伝って吸い込まれるような錯覚を感じつつ)・・・そういえば・・・町で騒いでた、って噂の人たちもこの木の国の人たちだっけ?(何か独特な服装をしていると噂の連中…幸いなのか余り被害を受けなかったらしく気にしていない様子の口調で) [Sun 5 Apr 2009 20:47:40]
◆アルス > (既に太陽も落ちて街頭の明かり頼りに公園を散策をしていた少年風。 立ち止まったのはこの時期に薄い桃色の小さな花を満開につけるとある樹木の下で… この木を春の訪れと決めて宴会をする連中がいることなどを考えながら見上げていて) [Sun 5 Apr 2009 20:40:43]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『日が落ちるとまだ少し寒い』 [Sun 5 Apr 2009 20:38:53]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『できるだけ、いやな考えにとらわれすぎないように…それから逃げるように…』 [Sat 4 Apr 2009 23:06:53]
◆オウル > (体質改善とかはできるんだろうかとそんなことも色々考えながら公園の出口に向かって歩く。) したいこととか、欲しいものとかはあるけど… (どれもこれも叶えられそうもない、そんな願いばかり、そんなこと思っている。 歩きながら色々思い出して、色々考えながら歩く。) あれは、こうすればいいのかな… (そんなことを考える子供が一人。こういうときは少し楽しそうな顔している、いつものぼんやりした顔とは違う。 そして少年はいつものように夜闇にまぎれて消える) [Sat 4 Apr 2009 23:06:27]
◆オウル > (あの家に帰ると本当にろくな考えにならない気がする。 一人で死んだ場所になんかいるから、変な考えにとりつかれるともここにいると思える。) いい加減、何日も寝てることあるみたいだから何とかしないと… (寝ている間にいやな事態になっていたりで気づけないのもいやだと思った。) マリィさんに相談すべきかな、こういうことは… (結局会えずじまい名日々が続く。 そんな事を思いながらとりあえず、ベンチから立ち上がる。) [Sat 4 Apr 2009 22:59:31]
◆オウル > (空を見ているが、本人自身は何も見ていない。 只時間を流していく感じ。) …… (思考の隅に追いやった物を考えないようにしていた。消されるとか、殺されるとかそういった恐怖になるものをだ。) こんな時は、笛吹いてもだめだし… (笛が吹かせてくれないような気がするから。 こういうときは吹かないほうがいいと思った。) ここはいいね、いつもあまり変わらない (いつもの公園を見通せるベンチ、自分はここが好きだった。 広く色々見られる気がするから。) [Sat 4 Apr 2009 22:50:19]
◆オウル > (寝不足で疲れた表情をして空を眺めている。道中は何かざわめくような煩さだった。村から街に行く間も煩くて、それが浪人騒ぎのせいだなんてこの少年は知らないから。) これからどこに行こう…… (行き先は自由に決められる。だから、決まらない。 いつもの風貌、服をきて首にマフラーをかけて笛のケースをポケットに入れてどこに行くでもなく好きな場所にいる。) [Sat 4 Apr 2009 22:42:29]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『ベンチにかけてぼんやりしている』 [Sat 4 Apr 2009 22:36:40]
お知らせ > オルさんが帰りました。 『(それはまた別の話)』 [Thu 2 Apr 2009 01:51:05]
◆オル > おう。怪我すりゃその分、他のやつが危険になるんだからな。危険と感じりゃすぐ逃げろ。(その場で戦うことも重要だし、勝てるかどうかの判断力も十分必要なものなのだ。髪について指摘すればそう帰ってくる。)・・・そうか。中々に似合ってるな。そんじゃあな。解決できたら好きなものおごってやる。(くく、と微笑を浮かべて言うと己も自分の戦場へとできる限り早く向かっていく。・・・ああ。これでまた一週間はカンヅメなわけだが・・・) [Thu 2 Apr 2009 01:50:49]
お知らせ > シャナ@浪人警戒さんが退室されました。 『 そんな言葉を最後に、己も巡回の続きを始めよう。 』 [Thu 2 Apr 2009 01:45:15]
◆シャナ@浪人警戒 > ええ、判ってますよ。 前回の暴動の時…それははっきりと実感しましたから。 ( 己一人だけだったらあっさりと死亡した上に防ぐ事も出来なかっただろう。 それだけ人、共に戦う人が居る事の大きさは理解していた。 ) ええ、そうです、やめたら…それこそ浪人と一緒ですね。 ( ただ戦うだけが脳ではない、私達は戦うためだけにいるわけではないのだから。 ) そうですね、私達が戦った輩もそうでしたし。 ……そうですね、まぁ自分で無茶だと思ったらやめますよ。 ( つまり無茶だと思わない限りやめる気はない。 それだけ必要なのだ、力も――思考も。 ) ええ、あれじゃあまともに戦えませんし…今は髪が本来の状態だった時よりも軽いですよ。 ( お陰で髪に炎が移って禿げる事もなかったわけだし。 だから軽く苦笑して自分も背を向けた。 ) さて、私も巡回の続きがありますのでこれにて。 …今日はありがとうございました、解決に向けてお互いがんばりましょう。 [Thu 2 Apr 2009 01:44:54]
◆オル > 人数ってのはバカにできんよ。数は大きくなると力になる。試行錯誤は常に止めない。思考を止めないことが俺のポリシーだ。(前に進んでいくために、人は歩き出し、馬車を作ったのだ。そんな昔から続けていること、試行錯誤。それをここで辞めるわけにはいかないのだ。)話が分かるのは「聞いてる奴」だけだ。・・・二回言って止めなかったら容赦なくしょっ引きな。・・・無茶、って、そりゃあ、むしろシャナちゃんのほうだろうに。(くくく、と相手の様子を見て笑う。まぁ、その気持ちは汲んでおきたい。無理をして潰れれば動けないのだから。)・・・さて、そろそろ行くか・・・ってそうだった。シャナちゃん、髪斬ったのか?(意気揚々と歩き出して、数歩行って立ち止まり、振り返ってそんなこと。) [Thu 2 Apr 2009 01:37:41]
◆シャナ@浪人警戒 > ――ええ、その通りです。 人数だって私達だけじゃありませんし、不可能ではないでしょうね。 ( ただ、どれだけ時間が必要かは判らない。 だけどやるしかない、やらなかったら未来永劫に解決しないのだから。 浪人が今どれだけいるかは判らない、イエロティアに対する意識がどれだけ酷いものになってるかなんて知らない。 だがそれでも、市民を守る為には自警団ががんばらなくて誰ががんばるというのか。 ) 動く…といっても色々と試行錯誤しなければならないですけどね。 ( だがそれが自分達の仕事、やれる事はやろう。 例え剣を交える事であれど市民を守るのは仕事、そしてその原因を特定し解決するのも。 ) はい、ですから…私も諦めたりはしませんよ。 ( 元より諦めた心算はない。 難しい問題だからと逃げる心算もない。 解決策が見えないだけ、だがそれは今は「まだ」だからだ。 ) 勿論、此方は任せてください。 本当は浪人や暴徒になろうとする人々に話が通じるのが良いのですが…。 はい、其方は任せます――無茶はしないように。 ( 自分のような無茶をされては、困る。 今回は腕を痛めただけだが、何名か怪我や――死亡で離脱している者もいるはずだ。 だから下手に人員削減するのは危険だ。 勿論前線だけではない、他にも言える事であるから。 ) [Thu 2 Apr 2009 01:26:00]
◆オル > ああ。至極当然だな。・・・だったら、次は解決手段、さがさねぇとな。(ないから、と言ってちんたら立ち止まっているわけにも行くまい。悩んで、焦った。なら次の手は、もう一度洗いざらい見つめなおしてみることだ。)そうか・・・そうだな・・・次は、うごかねぇとな。(味わった。まだ味わってないならともかく、嫌というほど染み渡った。ならば次は、次こそは・・・味あわないようにしなければ。)おうよ。この街が滅んでないってことはそんなもんは断じてなかったってこった!(いろいろなものの襲来があったし、いろいろなことが起こった。だけれど、そのどれもが最後はきちんと大団円で済んでいる。・・・ならば、今度は自分が解決させてやろうではないか。)う〜し・・・なんだか目と頭がめちゃくちゃ冴えてきやがった。・・・とりあえず、シャナちゃんら前線組みには引き続き・・・いや、もうちょい多めにかたっぱしからバカ浪人をとっちめてもらってだな・・・俺はその分、今以上にカンヅメだ。めんどうな取調べやら書類手続きやらはできる限りしてやる。・・・同時、引き出した情報も団員に流して、いろいろと吟味してみよう。(今できることをやれば言いだけの話。それだけしかできないが、それが必要な時なのだ。) [Thu 2 Apr 2009 01:14:33]
◆シャナ@浪人警戒 > だから焦るんですよ、こんなことはもう起こらない様に、起こってしまったなら終わらせるようにと…解決手段を求める。 ( 解決できれば何も悩まなくて済む、己を追い詰めないで済む。 結局自分の為だ、情けない限りだと思うけれど――確かに其の通りでもある。 解決さえ出来れば、こんなに悩む事もない。 だけどできない、だから…焦る。 ) こんなもの、誰でも味わう感覚ですよ、遅かれ早かれ…。 ( 誰でもだと思いたい、それくらいに良くある感覚なのだ。 そこでふと深呼吸する音が聞こえる、一瞬首を傾げるが次に出された声にはっと息を呑んだ。 その通りだ、終わらない事件なんて、早々ないはずだ。 努力すれば適う事も、いくらでもあるはずだ。 彼の言うとおり、そんなものがあってたまるか。 ) …其の通りですね、そんなものあったら…とっくの昔にこの町も滅んでるんじゃないですか。 ( 冗談ではないような、冗談。 だけど、そんなもの、あるならこの街でいくらでも話を聞くだろうし、なんて。 ) [Thu 2 Apr 2009 01:02:01]
◆オル > そうさ。・・・いつだってそうだ。・・・起こってから、人は悩みだす・・・そういうもんさ。(どうにもならないこと、防げなかったこと・・・本当にこういう感覚は何度体験しても嫌だ。つまるところ・・・自分の無力を思い知らされるのが。)ああ。畜生。・・・どっかで味わったような気がするぞ。こんな感覚。(ガシガシと頭を掻いて悔しげにそうつぶやいた。変な未来ばかりが思い浮かんでしまう。)けど・・・けどよ・・・(は〜、と深呼吸をして少し声を張り上げる。)止まない雨はねぇし、あけない夜もねぇんだ!終わらない事件だって、あって溜まるかこん畜生!(己の無力感からか、それとも眼前の少女のためか・・・とにかく男は叫んだ。この場を支配する不安を全て吹き飛ばしてしまうために。) [Thu 2 Apr 2009 00:48:08]
◆シャナ@浪人警戒 > 判ってる…判ってます。 ( そんな物判ってる、抱え込んでもそれは枷にしかならないのだから。 ) …何故こんな事になってしまったのか、原因はなんなのか…色々悩んだんですけどね。 ( 原因はわかってる、判ってるつもりなんだ。 だけど防げなかった、起きてしまった…彼等は弱い、市民は弱いものなのだ。 だからそれは守らなければならない、自分達が。 それなのに、防げなかった。 ) もし本当にそうなら…自警団や騎士団ががんばってもどうにかなるものじゃないですね、それこそ…戦争になってしまうくらいに。 ( イエロティア達とその嫌う者達との、心無い殺し合い。 そんな未来が容易に想像できてしまうのだから、心が重い。 ) 何より…そういった人物達が首謀者であるのだとしたら、私達では手が出せない。 ( それが何より大きい、大きすぎる存在であるなら尚更。 其れこそ解決不可能な事と何ら変わりは無い。 ) ……解決する手段は本当にあるんでしょうか。 [Thu 2 Apr 2009 00:35:29]
◆オル > 分かってるならいいが・・・あんまり、根は詰めんようにな。(まだ少し思うところはあったものの、それほど突っ込むのもどうかと思い、それで手打ちとしておいた。また、会う機会もあるだろうし。)暴動の場でならいくらも熱くなってくれてかまわんと思うぜ。・・・奴らは自分たちが強いと思ってる。んで、俺らが弱くて自分たちが怖いから何しても許されるってな。・・・つまるとこ舐めくさってるんだよ。俺らは弱い。だからこの街じゃ何しても自由だ!ってな。(拳をギリィ、と握り締める。はぎしりしているところからもオルの感情がいろいろと見受けられるところはあるかもしれない。)おうよ。そんなバカどももいるし・・・イエロティア自体に恨みは無くとも、イエロティアが邪魔だってやつもいるだろうしな。・・・例えば商人。イエロティア、特にトキノミヤコの武器製品は優れてる。自分たちのものが売れなくなれば・・・。あとはイエロティアが嫌いで嫌いで仕方の無い王族様やら議員様とか・・・。(より政治的で、より絶ちの悪い・・・そんなやつら。感情的でない分、より一掃、際立つ。) [Thu 2 Apr 2009 00:08:28]
◆シャナ@浪人警戒 > それは確かに。 とはいえ…、 ( そこで言葉を切った。 シャナは基本的に誰かと行動を共にはしない、前回のは異例中の異例とも言える程に。 無論必要な時は誰かと共に行動はするが、必要な時以外は大抵一人だ、だからそういう発想よりも情報という面で役に立つ、とは考えている。 ) 判っていますよ、現状では考えたところでどうしようもないって事くらいは。 ( だから今出来る事をやるしかない、判っている。 だけどやるせない気持ちがある、くく、と苦笑こそしているがこれでも表情を隠すくらいは出来る、出来るはずだ。 ) ええ、勿論ですよ。 …この前は流石に熱くなり過ぎましたが。 ( 暴動では、私――あの冷静そうなリコですら感情を露にしていた。 仕方なかったのかもしれない。 ) 手柄に武勇…、ああ…なるほど。 ( だとすればもっとタチが悪い、解決する手段が途轍もなく少ない。 被害を減らすのはかなり困難極まりない…だってそれは戦争しているようなものだ、計り知れない程多く存在する浪人と市民達の。 ) でもそうであるなら…何故市民にまで手を出すのか…。 ( 罪もない市民を殺害し、犯し、被害を与えて、それでも手柄だのなんだの言う心算か。 そんなものはただの殺人じゃないのか。 ) 暴動で、得をする…そんな奴がいるわけ――…、市民に恨みを持ってる者、屍や血を好む者、ある種の人種を毛嫌いするもの……挙げればキリが無いくらい居ますね。 ( 嗚呼、詰まる所それらが爆発したのだ、今回の騒動で。 そうだ、いないはずがない…人種差別を行う者だっているはずだ、煽る奴は絶対に居てもおかしくない。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:56:05]
◆オル > 自警団としちゃ中々いい。一度会った奴を忘れないってのはいろいろと役に立つ。(何か厄介な仕事とか任されたときには連れてこう。とか思ったり。)そういうのはよ、考え込んだってしかたねぇ。たとえ根本的な解決になってなくても俺らは俺らのできることをするしかないさ。(確執やわだかまり。それはどうしようもないことかもしれないが、自分たちがあがいたところでどうにかなるものでもない。故に職務を忠実にこなすしか、できないのだ。相手が苦笑して幾分、不安が取り除けたか?と判断した。)なら良し。冷静沈着・慎重に。・・・忘れんなよ。(黒幕に関する話を聞き、ふむ。と少し考え込む。)あいつらはな・・・手柄・武勇を狙ってきてるそうだ。そしてそのほとんどが根無し草。雇われてない落ち武者、とか言われる類の奴ららしい。・・・つまるとこ、そいつらの背後に誰かいるってのは、考えにくいんじゃねぇか?と俺は思っている。ヴェイトス全体に恨みあるやつならともかく、制御の利かないバカをわざわざ送り込む必要なんてあるのか?と思えてくる。(浪人たちには統制の取れた様子もない。なにか明確な意図があるとも思えない。つまるところ、奴らは自分たちを舐めている。それだけなのだろう。)暴動については・・・ちょいと思うところがある。・・・基本的なことだが、今回の暴動で得をするのは、一体誰だろうな?(と、小さな声で相手に尋ねかけるように言った。) [Wed 1 Apr 2009 23:40:51]
◆シャナ@浪人警戒 > 一度顔見れば覚えますよ、…昔はづでもいいとか思ってましたが。 ( 短く切った髪が風に揺れる。 軽く右手で目の前に掛かった髪を払う。 ) 一番厄介な事ですよ、これで浪人問題への解決が出来たとしても…根本的な解決になるかどうか。 ( 途轍もなく不安だった。 万一市民同士の争いになったら、その時は私は其れを止められるだろうか? …自信が、なかった。 しかし、 ) ――… ( そう、確かにその通りだった。 自警団が不安になるような表情を市民の前で浮かべるという事はそれだけの事態だと市民の不安を煽るのと同じ事。 理解はしている、だが解決の見通しの立たない浪人に関する事、そして未だにイエロティアそのものに牙を剥こうとしている者の存在――どこまで隠し切れるだろう。 だから、 ) むぁっ…な、何をするんですか。 判ってますよ私だって ( 額を突付かれれば左手で抑え、じ、と相手を睨んだ。 もっともそのお陰で思わず苦笑し、不安も少し和らいだのだが。 ) 黒幕――残念ながら、浪人も…そして市民の暴動も首謀者や煽った人物の目星は付きません。 浪人については恐らく見つけるだけでは駄目でしょうし…暴動についてはそれこそ手掛かり無しですよ ( もしかすると他の自警団員は何か掴んでいるかもしれないが…、こういう事であればあの娘に手紙を送るくらいはしても良いかもしれないな、なんて思案しつつ。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:28:41]
◆オル > おう。覚えててくれたか。(一回会ったことのある自分を覚えててくれたのは嬉しかったようだ。)確かにな・・・。殺し殺されってやつだ。復讐の連鎖はそう簡単に切れるモンでもない。(それが民族と言う壁があるならなおのことだ。悲惨な虐殺も、暴動も始まりはなんであれ、連鎖の原因はそういうところなのだ。)・・・だからといって、自警団がそれじゃあ市民の間には余計に不安が広がるぜ?市民を守るのが自警団の役目なら、その俺らが市民を安心させるのも俺らの役目。前に会ったときみたいに、なんでもないって顔を崩さずにな。・・・愚痴やら何やらある時にゃ、しっかり聞いてやっからよ。(真剣な表情のあと、こつん、と相手の額を突っついてにか、と笑いそう忠告。自警団がしっかりしているからこそ、市民が心安らぎ、それが見も心も守るということに繋がるのだ。)・・・で、黒幕やら、あおってた奴やらの目星と、予防策とかの目星はついてんのか?(と、たずねてみる。) [Wed 1 Apr 2009 23:18:14]
◆シャナ@浪人警戒 > ( 見覚えのある人物がそこにいた。 はて、確か…、 ) オル…今晩は。 ( 確か自警団に戻ってきた時に出会った人物。 名前は覚えている、一度限りだが…世話にはなった。 ) ええ、問題ありません。 …それよりも…今回の件で市民達の仲は相当険悪になった可能性があります ( 浪人だけじゃない、市民同士の殺し合いは最早ありえないとは言い切れないのだ。 死傷者が出た以上は、間違いなく。 街を守る事が自分達の役目のはずなのにこれでは…。 相手には少し思いつめたような表情に見えるだろうか、己はいつも通りの表情のつもりだが。 ) [Wed 1 Apr 2009 23:10:12]
◆オル > さって・・・また戻って・・・ん?(誰だ?と聞かれればその声が同僚の声のものだと分かった。ちょっとだけ近づいてみればそれがはっきりと確信できた。)お〜、シャナちゃんか。巡回ご苦労さん。(口元を吊り上げて挨拶する長いものを背負ったひげ面の男があなたから見えるだろう。)報告書読んだよ。・・・怪我のほうは大丈夫か?(自警団の何名かが暴動を抑えるために奔走していたと聞く。目の前の人物もその一人だったと思い出して尋ねてみる。) [Wed 1 Apr 2009 22:50:08]
◆シャナ@浪人警戒 > ( そもそも解決する条件はなんだろうか、浪人の殲滅?これだけの人数で行っていて未だに減る目処もないのにそれが解決だと言えるだろうか。 ) だがこれが続けば、 ( いずれ市民同士の殺し合いにまで発展してしまうのでは? …一人で考え込むといつもこうだ、悪い方へ悪い方へ考えを向けてしまう ) …そこ、誰だ。 ( 自分以外に誰か居るのだろうか、芝生の方へ視線を向けるが其処には誰も居ない、ともすれば寝転んでいるだとか、或いは完全に闇に隠れているのか、どちらかだろうと思い、歩みを進め始めた方へと私は振り返った。 ) [Wed 1 Apr 2009 22:44:58]
◆オル > (出て行った人の分まで書類整理をかれこれ一週間ほどぶっ続け。精神療養の意味も篭めてちょっとだけお暇を貰ったのだ。断じてサボりではない。)っくふぁ・・・あ〜・・・夜になっちまった。(大きく伸びをして立ち上がる。ボキポキと体を曲げる。久々にのんびり寝たので固まった。結局よるまで寝てしまったようだ。)戻ったほうが・・・いやいや、もうちょっとだけ・・・。(でも戻らなければ。結果的に戻ることにして深夜の公園を歩いていく。先にいる同僚にはまだ気づかないようだ。) [Wed 1 Apr 2009 22:35:43]
お知らせ > オルさんが来ました。 『(芝生に寝転んでいた脱走者)』 [Wed 1 Apr 2009 22:30:40]
◆シャナ@浪人警戒 > ( 先日の騒ぎから暫くして、何時ものように巡回を続けている。 その時に同じ自警団員の、昔一度手合わせした事のある人物を再会した、尤もちゃんとした挨拶をする余裕もなかったのだが。 ) …言いたい事は結構あったんだがな ( 不器用な自分が悪いといえばそうなのだ、こればかりは仕方の無い事。 手紙でも書こうかと思ったが、そこまでする程の事でもないし第一今のこの時期にはやめた方がいい。 何も解決していないのだから、そう何も。 ) むしろ問題が起きただけに過ぎない ( それも、死傷者まで出す程の大きな問題。 暴動――それと止めに掛かった者の中に死傷者が居る事が判った。 これにより市民に対する敵意を持つ者が生まれてもおかしくない、そうこれは憎しみの連鎖。 起きてしまった、起きてはならないものなのに。 ) …くそ、もし浪人問題を解決できたとしても… ( 深夜の公園に一人立ち尽くす少女は一つ、言葉を吐き捨てた。 ) [Wed 1 Apr 2009 22:15:36]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 『 夜のここは暗いな…。 』 [Wed 1 Apr 2009 22:06:20]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( ―――脈絡なく、思い出した。 銃、忘れてた。 )』 [Sat 28 Mar 2009 01:46:17]
◆跡野末理 > ( このご時世、夜の夜中に一人佇んでいるアマウラ人というのは、見た目はどうあれおっかないものか。 ぱっと見て帯刀しているわけでもない、身体能力も一応隠蔽していれば、本気で怖がっているわけではないだろうけど。 寄り添い歩いて来たカップルが、ヒソヒソ話しながら遠巻きに避けて行く。 ―――ある程度頭のある大学生の中では、そんなでもないような気もするが。 巷を騒がせているアマウラから流れて来た浪人の影響は、ばかにならないものになりつつあるようだ。 ) [Sat 28 Mar 2009 01:42:29]
◆跡野末理 > ( もっとも、一時期将来有望とされていたのなら、そのように育てられている。 根本的にはそう簡単に割り切れるものでもないが、ただ、こんな風に言えるようになった事をレッドはどう思うだろうと考えると、少しだけ嬉しくなくもない。 …で、ちょっと寂しい。 ) ( 桜の季節になると、どうしてもあいつを思い出す。 自称元貴族の元海賊で、錬金術師なんかしてた節操ない女。 一応命の恩人というやつで、クリスティアで負傷したのを、ヴェイトス市まで連れ帰ってくれた。 間抜けにもすぐ再会する事になるのだけれど、お別れ言ったのが、花見の席だった。 今はどこでどうしているのやら。 いつでも会えると思っていたら、宿を引き払っていて行方は掴めない。 ばか。 ) ( ふと自分の唇に触れていて… 咳払い。 ) [Sat 28 Mar 2009 01:35:15]
◆跡野末理 > ( 自然に過ごすのは重要だ。 お洒落や芸能横丁のアイドルに興味を持ってみたりとか、それらしく振る舞う為に楽しむフリをするのは、むしろ当然。 けれど、本当に楽しんではいけない。 何かに気持ちを寄せたり、愛着を持ったり、そういう感情はいざという時の邪魔になる。 分かってはいたはずなのに、もう手遅れ。 改めて考えてみると、根本的になってない。 ) ( ―――良いけどね? そう思って、そっと笑った。 生まれ育った隠れ里とは違う、飛燕には何の義理もない。 忍の共通の利益を守ると、自分が回された先はそのような理念を持っていたようだけど、それにしては俸禄も支払われていないし。 忍者なんか止めだ、とは言わないまでも、好きにして何がいけないと思う節もある。 一時期グレていたものの、元エリートだ。 ぞんざいに扱われるとこぅ、拗ねてしまうというか。 ) [Sat 28 Mar 2009 01:20:59]
◆跡野末理 > ( あれやこれやと理由を付けることもできるけど、ようするに楽しくやりたくて、そういう不思議を追いかけるサークルまで作ってしまった。 それなのに、何とも中途半端だ。 …そうこうしているうちに気付けばもう四回生で、来年には卒業とかしているのだろうか。 ) ( 生まれ育った忍の隠れ里から飛燕へ出向することになって、それがどういう訳か直でヴェイトス大学に入学させられ今に至る。 一般市民に紛れ込む 『草』 とはそういうものだけど、面倒な裏工作に学費まで出して紛れ込ませておきながら、務めは一度も与えられていない。 学生の身分で知り得る事に大したものはないというなら、今後求められるのは大学の魔術研究機関へ進むことだと考えるけれど、よろしくやっているうちに、そういった感覚が鈍ってきているのを感じてる。 ) [Sat 28 Mar 2009 01:04:05]
◆跡野末理 > ―――〜あれ、これにらめっこ? …もーいーかい まーだだよ、か。 ( 何やら子どもの頃を懐かしむような口振りで、闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪の娘は小さく呟いた。 学生らしく試験だ何だと色々あって、きっとすっかり機は逃している。 そもそも自分達のようなイレギュラーには、ああして当事者に関わる以上の機会は無かったろうけども、何にせよ遅過ぎる。 結局、パティは元に戻れたのだろうか。 こうして、彼女の事を 『覚えている』 のが答えだと思うけど、それさえも確認していない。 まったく――― ) ( 花冷えの夜空に、白く煙る溜息一つ。 …何の話かって、少し前に 『謎の少女からかくれんぼに誘われた人が周囲から忘れられる』 という事件があったんだ。 被害者は忘れられてしまうのだから、実質存在しない。 そんな、厄介で、面白い事件が。 ) [Sat 28 Mar 2009 00:48:33]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『 かーくれんぼ しーましょ… 』 [Sat 28 Mar 2009 00:40:10]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 [Mon 23 Mar 2009 03:52:37]
◆テレサ > ・・・・でもまだやらかして消えたくないし――そしたらまたバイトしてやり直しかぁ。(思い切れない小心者がいる。はふー、と項垂れた。 だがこのテレサテンションの低下は許せない人間、マイナス思念は怒りに点火して活力を保つのだ。) ・・・・見張らせてたらまた来る――かな・・・? 何度も邪魔されるとムカつくし、先ずは仕返し?(逆探知みたいなのとか出来ないかとも考えたが、自分で痕跡踏み消してしまってるし仕方ない。 今日は引き下がるとして、後に何かで下手人を探してみようと心に決めた。) 見つけたらケツ丸出しで”先生”にプレゼントしてやる―― (注:魔女の師匠は下級の悪魔とされる。 ――逃げて!!) [Mon 23 Mar 2009 03:48:16]
◆テレサ > 丁度このあたりから――― うわ、どんだけだー!! (きっと同じくらい小心者で同じこと考えた奴が居たんだろう。 腹立たしくも探し出してから数秒の御話、痕跡的にこの辺りに引いたんじゃないかなー 的なチョークの後が―― 大分消え掛けちゃいるが”判る”。なんとなく。)――しねっ♪ 寧ろ生きて苦しめ♪ このっ このっ。(円陣作成に用いた光る砂を作るだけでも貧乏学生には辛かったりして、万感の思いを込めて踏み消した。近所迷惑とかわからない。) こんちくしょー。 ・・・・こーなったら行き当たりバタリでやってみるしかないっかなー・・・(一通り踏んだら荒れた呼吸整えつつ今後を考える――もう一度作り直すのは天丼ネタに到る危険があるし、どうしたものか――) [Mon 23 Mar 2009 03:31:10]
◆テレサ > 『I petition by the described tru・・・・・・・?!』 ? ・・・みゃァァ 何だこりゃ――!!?(無論、一目見て正常稼動かどうか判別できるほどの知識も技量もないので、試運転してみて調子を見るようなイメージ。 だがその試みは詠唱一小節を満たさずして中断だ。 むなしい、さけび!) 折角聖別したのにバラバラじゃんよ・・・! んにゃろ誰だコレやったの! 浪人か!(ヤツアタリ甚だしい。浪人南無。 壊れてるのは分っても何をされたかがわからないので、まずは描いた場所からうろついてチェックに入るか。 出発点は確か公園の裏の人の通らなそうな――) [Mon 23 Mar 2009 03:20:41]
◆テレサ > コレでよしッと。 ・・・・本ッ当便利だよなーこれ。 使えば使うだけツヨくなるってズルだよなー?(最初は起動するだけで多少疲れてたが、今は起動までの準備動作にかかる時間は二言三言の間、それほど消費も無い。 既に肘に近付いた刺青は女の子的にちょっと目立ちはするけれど。) 都会じゃこのくらいちょーどいいしね―― ・・・・さて、先ずはチェックしとくかなー?(大分時間がたってしまったし、前回の仕込みが正常に機能しているかどうか、魔術的な変な悪戯とかされてないだろうか――くらい見ておくことにする。 もっともこんな公園でみょうちきりんな儀式をやらかすのは自分だけだろうが――なんて思いつつ、眼を閉じて左手を地面に当てて。) [Mon 23 Mar 2009 02:55:56]
◆テレサ > ・・・・くっそ見えね・・・!(だが難航する。) 学部備え付けのランタンくらいはもってくりゃ良かったッつー話だな。 アホは私か!(瓶のフタをあけて、二重三角陣の魔法陣を構築するだけで一苦労である。 簡易版光源になる蝋燭――なんてのもあるが火を起すのも辛い。) せめて月が出てれば ・・・あ・・・これか。 『Elohim. Essaim. Frugativi et appelavi 』(最後には燃費が良いからって、魔術を行使するに際して薄く光る左手の刺青をライト代わりにするという暴挙に出た。 光としては可也か弱いが、作業する手から出てるから地面にモノ書くにはうってつけだ。 既に闇に隠れての行動ってのは頭から吹っ飛んでるが。) [Mon 23 Mar 2009 02:43:38]
◆テレサ > (問題解決まで自重してるのが賢人の取るべき道なのだろうが、溢れる探究心を抑え切れなかったので諸人寝静まる夜中に決行ということになったのだ……浪人も寝るだろうが何か間違って起きてたら誰も助けにこない諸刃の剣。 既に浪人=盗賊扱いである。) 騎士団あたりがぶっ飛ばしちゃえば私が喜ぶのに―― ”ピニャータ”、見張りヨロしくよ?(きっとえらいさんには一斉駆除できない事情とかあるんだろーなー? なんて思いつつ。 ぬいぐるみの癖にちゃんと猫らしく夜間も動く使い魔に周囲をまかせて、時計前に座って術式を始めるとするか。 片手に砂の瓶持って、左腕の袖捲って。) [Mon 23 Mar 2009 02:27:50]
◆テレサ > (両手塞がってる都合灯りはなしだが、それがさらに闇夜に魔女服を溶かしてくれる。 ピンク部分はきにすんな。 ・・・・なんでこんな都会の真ん中のこーえんで隠密行動まがいのイキザマしなければならないのかってーと、―― 敵が、湧いたからだ。 探してるのとは別口の。) ローニンっていってたっけか。 スローニン。 スロー? 遅いならもーちッとおくれて来いっつの。 つかくんなー・・・・(治安が悪いから夜間はキヲツケロ、が障害になって夜の実験予定が延び延びになってたのだったり。 役目を果たさぬ日時計前、半ば手探りで箱から瓶だの小道具取り出しつつ。 ローニンに聞かれたら叩ッ切られそうな愚痴も漏れるってもんだ。) [Mon 23 Mar 2009 02:14:52]
◆テレサ > (黒ずくめの魔女っ子装束は本来集中力を高め個体差を消して多人数儀式時の統一性を高めるためのものだが、闇に紛れて生きるにも丁度いい格好だ。 しきりに辺りうかがいつつの夜の公園。慣れたりとはいえ夜目が聞くわけでも無いので、ほぼ無意味な索敵は安心するためのおまじないみたいなもんだ。) ……何で私の学生活動にはこーも障害が付きまとうのか小一時間問い詰めてーよホント。(ぶちくさ言いつつ、暫し前に下準備した実験の続きにやってきた。 片手に箒、片手にごっそり道具箱。) [Mon 23 Mar 2009 02:01:05]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『こっそりひょっこり。』 [Mon 23 Mar 2009 01:46:13]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『♪あっまいおもちた〜ん!!(自作の詩を楽しそうに歌いながら二人は家路についた)』 [Sun 22 Mar 2009 03:02:52]
◆こま > そうなの!こま、せいちょって言うの早いと思います!(うそ、遅い。)はいです!(大きく頷いて。)やくそー?お餅!?甘いお餅ですか??(くんくんと匂い会でみる。不思議な御匂い。でも嫌いじゃない。)楽しみです!! [Sun 22 Mar 2009 03:01:24]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そんな具合に話しながら塒である家の戻っていき』 [Sun 22 Mar 2009 03:00:58]
◆ソード > 大きくなる時は一気に伸びるだからねー 一杯食べて大きくならないと。(ぽふ、と頭を撫でて… 巨大な大福…ご褒美とかに希望されたら用意しそうでもある獣人だったりするわけで) よし、それじゃあそろそろ僕らも家に帰ろうか。(明日、草餅を作る用に薬草を色々取ったんだ、と肩からかけた鞄から袋を出して見せて) [Sun 22 Mar 2009 02:58:12]
◆こま > 本当ですか!?わ〜いい!!こま!大きい子です!!(ソードさんの気遣いには気づかず、無邪気に喜んでいる。)こま!大きい子になったから頑張って働きます!!こま、もう、大きい子なので頑張れるの!!(夢は膨らむ!等身大の大福とか!!) [Sun 22 Mar 2009 02:52:43]
◆ソード > そう、だね……そういえば最近、少し大きくなった気がするし…(若干、背も…と呟きつつ…しかし横幅の方が増える割合が多い気がするとは流石にいわず) うん、その意気で頑張って働いて……ふふ、余裕できたら又、あのお店とか…今度はシロたちも一緒に行こうか?(例のお店…甘味処として有名なあそこで…春のすいーつ特集とかやってたよ、と楽しそうに笑って) [Sun 22 Mar 2009 02:49:49]
◆こま > (ソードさんの言葉に)それはこまが大きい子になったってことなの!!(なぜか嬉しそう。頭なでられさらに嬉しそう。)こま、頑張ってお仕事します!!それでお金出すの!!(新米な巫女だが頑張ってお金稼ぐと宣言。なんかりりしい。) [Sun 22 Mar 2009 02:40:32]
◆ソード > (公園を後にした相手を見送ってから…お座りしたこまに顔を向けて) ま、余り食べ過ぎると…人になったときに服がきつくなるかもよ?(でも人型のこまはそこまでは太くないかな、なんて呟きつつ頭を撫でてやり) まあシロの分もいるし、春用に少し服を探してみよっか、今度。(もう一匹の白い毛玉な子も色々あったようで…そんなことをいって) [Sun 22 Mar 2009 02:36:22]
◆こま > ピヨお姉たんとくまごろたん帰っちゃったの・・・(帰っていく姿見送りながら残念そう。でも)こま、楽しかったの!!(お座りした格好でソードさんんを見上げ満足そう。心もおなか具合も) [Sun 22 Mar 2009 02:33:55]
◆ソード > (両手に餅…なんて贅沢。ある程度年を取っても何となくうちの狛犬は真ん丸お餅っぽい見た目なきがしない事も無いなんて思いつつ…)ん、まあ色々で……う、む…??(いきなり後ろから頭を撫でられて耳がぴぃぃんと跳ねるように立ち上がって…尻尾は膨らんでないので怒った様子はない獣人だけど…) 今日はこまがお世話になったみたいで……うん、それじゃ…。(おやすみ、と去っていく相手に軽く会釈して見送り) [Sun 22 Mar 2009 02:31:24]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( おやすみなさい、と手を振ろう。 心配した兄者に怒られなきゃいいけども。 )』 [Sun 22 Mar 2009 02:29:36]
◆こま > きゅ|。。。。。(うっとり、パンパン。知らない人にも食べ物もらっちゃうずうずうしさと人を疑わないおばかな性格)きゅ?『あや?!くまごろたん帰りますか?』(顔だけ二人に向け)きゅん!きゅん!!『また遊んでください!!』(お見送り。むくっと起き上がり尻尾振って) [Sun 22 Mar 2009 02:29:23]
◆キヨ > ( ソレに成功してもしなくても、 ふらりと踵を返してリィドと手に、手帳をつっこんだカバンを肩にかけ ) ―― さて、わたしはそろそろ失礼しますねー。 ( 最近物騒みたいなので、遅いと心配されますから。 )( 愛犬の傍らにしゃがみこみ、首にリィドを掛けなおしつつ ) [Sun 22 Mar 2009 02:25:58]
◆キヨ > ( むしろ両手にもt――― げふん。 まぁ、くまごろーは餅ってーほど丸くはないですけども。もう半年は経ってますし、ちょっとは犬っぽく引き締まってきたかんじ? ) … この姿のままなら? ( はて、と首傾げつつ。 白わんこさんと貴方を視線がいったりきたり。 愛犬はといえば、まぁ気持ちよさげに撫でられちゃってすっかり懐いてる様子。 二匹と一人のそんな様子に、ぇへらりと和みつつ。 背後に立てば、 ) ふふふー。 ( しゃがみこんでる黒猫さんの頭を、なでなでしようと。 ) [Sun 22 Mar 2009 02:22:22]
◆ソード > (所謂両手に花状態…二匹のわんこをうっとりとさせる罪な男で(?))ん……ま、この姿のままならそう問題ないよね。(餅ではなく狛犬といってるとかも通訳しつつ楽しそうにじゃれているので二人とも有る意味すきだらけ…背後を簡単に取られてしまい…) うん…この中は不思議な魅力あるからね〜…ふふ、その人もこまの魅力(主に柔らかさとか)に惹かれたのかな…。(有る意味、家主よりも優雅な食生活…冬眠できそうな太り方をした狛犬に苦笑していて) [Sun 22 Mar 2009 02:16:26]
◆こま > (狛犬にこだわりはある。だってちょっと前まで自分でも犬だと信じて疑わなかったのに急に狛犬だという事実を言い渡されれば驚いて一応違うと言いたくもなったり。)きゅ〜・・・・(『きもちいいの〜』とうっとりしたままなでられ続ける子犬。)きゅん!きゅん!『そうなの?こま・・・大福たんみたいにもちもちしてるって良くいわれるの!』(それはあんまり嫌じゃないらしい。大福は美味しいので好きだからって理由。)こま、さっき知らないお兄たんにご飯もらったの!!優しいお兄たんでした!!(さらに満足そうに報告。犬の癖に朝、昼、夜、夜と四回もご飯食べていた。そのせいでおなかぷっくり。でも冬だから!大丈夫!!)きゅう〜〜〜。(本当に無防備におなか見せておとなしくなでられている。) [Sun 22 Mar 2009 02:07:37]
◆キヨ > ( 愛犬はキモチ良さそうに目を細めて、撫でてくれている貴方の手に頭をぐりぐり擦りつけるだろう ) うーん、 まァどうせわたしにはわん、とかきゃん、とかくぅん、とかしか聞こえません しー。 ( 別にいいですよーと、あははと軽く笑いつつ。 通訳されれば少し不思議そうな顔をして耳を傾けましょうか。わたしの名前を間違えつつも自分の種族には拘りがあるらしい。でも狛犬ってそんな種類の犬あったっけ、と、考えて首を傾げるあたり結局犬扱い。どっちもどっち。おたがいさま。 ) …、 ( キャッキャウフフと戯れる二匹と一人をぼんやり、足を組んで頬杖をついて ベンチから眺めつつ。 ) …、 ( ふと、何か思いついたように。 思いつきのまま、ふらりと立ち上がって 貴方の背後へと、歩み寄りましょーか。 ) [Sun 22 Mar 2009 01:58:38]
◆ソード > (前回、顔見知りになった相手の飼い犬も近づいてきたのでこまと一緒に撫でてやりつつ)うん。(ピヨ、と頷いて。)どうも…発音が難しいかな…?(上手く呼べないみたい、と…相手からすれば「ワン」とか言ってるだけなのだけど、一応通訳していて) ああ、ほら…こまの肌が柔らかくて モチモチしてる、って意味だよ。(真面目に言い正す様子の子に笑っていて…。 大の字になったら…お正月に見る白い大きな餅に見えて…)……ちょっと…太った、かな…?(ふっくらしたお腹の先を軽くつっつきつつ…呟いた) [Sun 22 Mar 2009 01:48:52]
◆こま > 修正)稲たん>犬たん 短>たん [Sun 22 Mar 2009 01:39:55]
◆こま > (しゃがんできたソードさんにさらに近づき体を擦り寄らせ。なべられればうっとりとした表情でおとなしく撫でられていく。)もちはだ・・?こま、お餅たんではありません!稲たん、じゃなくて、狛犬短です!間違えないでください!(まじめに言い正す。がキヨさんのお名前になると)そうなの?わかったのええと・・・ピヨお姉たんね!こま、覚えました!!(いや、直ってないから!と突っ込まない。さらになでられ続ければあっさり、みんなの前でおなかを見せて大の字になりうっとり。おなかもぷっくりしているのが分かるだろうか?) [Sun 22 Mar 2009 01:39:03]
◆キヨ > ( 愛犬は白いわんこと一緒に貴方に近寄るでしょう、けど。 でも実は愛犬は、白わんこさんとは初対面だけど黒猫さんとは面識がある。 ) ぴよ? ( はて、とこってり首を傾げる。 いやだって、わたしには二匹の会話はサッパリですので。頭に妖精飛び交いそうなくらいサッパリですんで。 ) キヨ、ですよ。 こう、 ( ベンチに座ったまま、靴のつま先で地面に『白』と漢字を書き ) …白、とかいて キヨ。 ( おわかりー? と、首傾げたまま見上げつつ。 もちはだおうざけっていせん。こないだもう一匹白い家族がいると、貴方が教えてくれたこと。 ) …、 ( 元気のよいおへんじに、へらり、笑みを浮かべて ) …あぁ、そのコが言ってたンです か? ( ぴよ、って。 わんこと会話する貴方と撫でられてるわんこに興味深そうな視線を向けるけれども、それだけ。 獣人さんだしわかるのかなぁ、いいなぁ。って、そう思うくらい。 ) [Sun 22 Mar 2009 01:31:05]
◆ソード > (掛けた声で驚かせてしまったのか…此方の家の者が色々お世話になっているらしい女性に軽く頭を下げて)びっくりさせちゃった…?ん…ピヨ…じゃなかったよね、確か…?(一応、相手のお名前を確認。此方の記憶違いの可能性もあるし、と思いつつ… モチ肌王者…という言葉に噴出して)あはは、そそ、この子が こま だよ。( 激しく尻尾を振っている白い大福…じゃなくて こまの傍にしゃがんで軽くそのもち肌を撫でてやりつつ) お、友達になったんだー…いや、こま。この人は…確かピヨじゃない…から…(ちょっと苦笑しつつもモニモニと腹を軽く撫でてやって… 傍から見れば犬と会話する危ない子に見えるかもしれない姿) [Sun 22 Mar 2009 01:22:55]
◆こま > きゅん!!『ソードお兄たん!!』(激しくしっぽ振りお迎え)きゅん!きゅん!!『ええと、こま、お友達になったの!!くまごろたんです!!それと。くまごろたんの御主人のピヨお姉たんです!!』(なにやら凄く自慢げ)きゅん!!(キヨさんにお名前を呼ばれた!!この状態でも名前を呼ばれれば分かる。ので元気よくお返事する大福似の子犬。もっちもち。おなかとかが。) [Sun 22 Mar 2009 01:13:00]
◆キヨ > ( 単なる人間のわたしは、動物との交流もくまごろーを飼い始めるまではあんまりなくって。いや、お宅の白い狼さんにはお世話になっていますが、それでもやっぱり単なる犬の鳴き声にしか聞こえない。 くまごろーは言い間違いを訂正してくれてるだろうか。いいよとか言われてたらどうしよう。 ) …、 ? ( そわそわし始めた白いのにつられたよう、くまごろーも辺りに首を廻らせてふんふんと鼻をひくつかせている。 そんな様子にわたしは、どうしたのかと首を傾げて、 ) … ふぁ!? ( 掛けられた声に、思わず座ったまんまびくって跳ねた。 )( わんこやら手帳やら知り合いやらに気取られて、隠れてたのなんて全然気づいてませんでしたから。 ) …あ、あー… なんだ、黒猫さんじゃないですかー。 えーと、 ソードさん。 ( うん。 何度かお会いしたこともあるし、わたしはずっと前から猫さんとかからもオハナシをきいてましたが、そういえばお互い自己紹介ちゃんとしたのがこないだ最後に会った時だっていう。今更なはなし。 ) こんばんは。 アレ、もしかしてこの子がアレですか。 えーっと、白くてこの町のモチ肌王座決定戦に出れば上位入賞できる位もちもちした小さいの。 ( こま、と名を呼ぶ貴方に白いわんこを指差しつつ。こないだ貴方の言っていた言葉、口にする ) [Sun 22 Mar 2009 01:06:59]
◆ソード > (ある程度見ていれば、普通の犬の考えは大体分かるらしい獣人…割といい雰囲気かもしれない…なんてカップル候補(?)を観察していると… 何やら相手の飼い主の名前を間違えて言ってるのが聞こえて…) ピ、ピヨ違う……っ(突っ込み入れたいとか思いつつも物影に隠れているのでそれを言えずに悶えてると…見ているのがばれたらしく…辺りを見渡す狛犬と視線が直ぐに合うだろうので…) こんばんは、こま…と…えっと…キヨ、だっけ?(隠れるのを止めて姿を現して声をかけて) [Sun 22 Mar 2009 00:55:07]
◆こま > きゅん!!きゅ!!『そうなの?ぴよたんていうのね!ピヨお姉たんてこま呼んでもいいですか!?』(微妙に間違い。でもそれでインプット!!新しく二人の名前を覚えさらに嬉しそう。・・と)!!わきゅん!!!『ソードお兄たんのお匂いがします!!!』(風に乗って流れてきた、現宿主の匂いにそわそわきょろきょろし、匂いの主のいる方向を探し始める) [Sun 22 Mar 2009 00:50:02]
◆キヨ > ( わたしが勘違いされることはない、けど。 ごろーまるさまとか、サヤさんとかは大丈夫だろうか と、二匹の様を眺めつつふと知り合いの顔を思い浮かべた。 )( きゃんきゃん吠えあう様は、わんこの飼い主暦の短いわたしには一見ケンカしてるンじゃないかと思ってハラハラしたりもするけども。 愛犬は暢気なようで、素直に言葉を受け入れてわたしの名前を答えたりしてるんだろう。 ) ( 一方は木の陰から、一方はベンチに座りながら。 両飼い主は共に観察モォドらしい。 でも、わたしは気づかなくっても二匹のわんこさんたちには、匂いで気づかれちゃったり して? ) [Sun 22 Mar 2009 00:44:16]
◆ソード > (気候が暖かくなってきたので秋頃に公園に(無断で)植えた薬草の苗はどうなっただろうか、とかお散歩していたら。我が家の狛犬な子が他所のわんことじゃれあい…そういえばそろそろお見合いとか考える時期なのかな?なんて勝手に妄想した獣人の少年は何となく木の陰から観察モードになっていて) [Sun 22 Mar 2009 00:34:15]
◆こま > (数年生きている子犬。でも性格には犬でないので子犬の時は四ヶ月ぽい見た目。でも)!!きゅん!!きゅん!!『なら!なら!こまの方がお兄たんです!!くまごろたん!こまの事、こまお兄たんって呼んでいいです!呼んでいいですよ!!』(すごい嬉しそうにお兄ちゃんぶってみせた。)きゅん!(そしてキヨを一瞥してから目の前の子犬に)わきゅ?『くまごとたんの御主人たんのお名前は何ですか?』(興味津々。質問攻め。久しぶりの犬たんにかなり興奮している様子) [Sun 22 Mar 2009 00:31:35]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ω・`)ジー・・・』 [Sun 22 Mar 2009 00:31:34]
◆キヨ > … ( へにゃ、と更に頬を緩めつつ。 おそらく5、6ヶ月程しか生きてない愛犬は、もう数年も時を経ているわんこから見れば若輩者だろう。 白わんこの視線が愛犬に移れば、また二匹をぼんやりと見つめて、 ) …、 ( ベンチに置いた右手にふと、手帳の角が触れる。 思わずソレに、視線を落とし、 ) …。 ( そのまま、数瞬の沈黙。 ) … お買い物行きにくいのが困りモノだなー。 ( 昨今、は。 )( ふぁふ、と息をついて 垂れた髪を耳にかけながら、また二匹へと視線を戻そう ) [Sun 22 Mar 2009 00:24:36]
◆こま > きゅ?(同じように首をかしげたキヨさんにこちらもさらに首をかしげ、尻尾ぶんぶん。と、急にわんちゃんに視線を戻し、わくわくしながら)きゅん!!きゅん!!きゅん!!むきゅ!!『くまごろたんですか!?良いお名前です!!あ、くまごろたんはこまより小さい子ですか!?』(きらきらした視線を向け続ける) [Sun 22 Mar 2009 00:16:11]
◆キヨ > ( 愛犬はいったりきたりぐるぐると、白いわんこの体を嗅ぎまくる。 はじめ見たときは何事かと思ったけど、兄者いわくアレがわんこ流のごあいさつなのだとか。 白わんこに興味津々な愛犬の姿に、わたしはわたしで好奇心くすぐられつつ。 ) …… ( 甲高い鳴き声、何をお話しているかわたしには全くわかりませんけれども。 まぁ、多分くまごろーもご挨拶返したりだとか名前名乗ったりだとか、問いかけにイエスと答えていたりするンだろう。 ) …、 ( 白いほうと目が合って、おんなじようにちょっと首を傾げつつ へら、と笑みを浮かべ。 ) [Sun 22 Mar 2009 00:11:05]
◆こま > !!わきゅん!きゅん!!『はじめまして!こまって言います!!』(ぶんぶん、もさっとした尻尾振りまくり)きゅん!『ええと、お名前は何ですか?』(子犬さんを凝視していたのですが、急にキヨのほうを向き、じーっとつぶらな瞳で見上げ)きゅ?『あれが御主人たんですか?』(くいっと首を傾げ) [Sun 22 Mar 2009 00:02:06]
◆キヨ > ( 逃げなきゃ、と思うより 何だアレ、という混乱で思考も体も動かない。 ――― が、白いのはイキナリ方向を変えた。 ) … はれ、 ( 何事かと瞬いてそちらへ視線向ければ そこにはかわゆい愛犬の姿。 ) …… ぎゃあ!!! ( くまごろー が おかされる…! ) ( とか、勢いよくベンチから立ち上がりつつ一瞬本気で思いましたが何か。何か。 はるです もん! ) ( けれども白い物体―― よくよく見ればわんこらしいソレは、愛犬の目の前でストップしたので胸を撫で下ろし。 ) ( 丸こい乱入者に、ふんふん鼻を近づけて匂いを嗅ぎまくる愛犬の姿に、とりあえずベンチに座りなおして二匹の様子を見ることにしましょうか、と。 え? みぶんしょうめいしょ? なにそれ。…。 ) [Sat 21 Mar 2009 23:57:42]
◆こま > (と、思った瞬間。愛犬の前でお座り!きちんとお座り。うれしそうに千切れんばかりに尻尾をふって)きゅん!きゅん!!『こんばんは!こんばんは!!』 [Sat 21 Mar 2009 23:50:34]
◆こま > !!!〜!!!〜(キヨに向かってくる何か。と、行き成りキヨの愛犬の遊んでいる方向へと・・・)わきゅ〜〜〜ん!!(ジャ〜ンプ!!!キヨの愛犬へとダイブ!!!) [Sat 21 Mar 2009 23:49:03]
◆キヨ > ( 尻明日は似合わないってわかってるわかってる。 ) ( 耳に届く騒々しい足音に 零した息に落ちた視線、ふと上げて ) ―――― うひゃおおぅ!!? ( な に か く る … ! )( 思わずびくぅ、と体を引いた けど、背中にとん、とベンチの背もたれがあたるだけ。 ) ( 愛犬はといえばなんかはしゃいだように吠え立ててる。 ) [Sat 21 Mar 2009 23:48:07]
◆キヨ > ( こんなモノ。 なくったって、どうせ間違えるヒトなんていやしないのに。 ) ( 父者には必要だろう。母者には必要だろう。兄者には必要だろう。 けれど、彼ら全員と血を共にしている筈のわたしに、果たしてコレは必要だろうか? ) ―――― ( 答えの決まっている自問は、愚問。 )( 吐息を零して笑みを消し、ひらりと掌から零した手帳は ぱさり、リィドの上へと振り落ちた――― ) ( なんて、 ) [Sat 21 Mar 2009 23:44:26]
◆こま > !!!(軽く砂埃を上げながら近づいてくるのがわかる)!!!!!!!!!〜(近づくにつれ徐々にわかってくる。大福似の何か。) [Sat 21 Mar 2009 23:41:45]
お知らせ > こまさんが入室されました。 『勢いよくキヨの方へ向かってくる何か・・・』 [Sat 21 Mar 2009 23:39:31]
◆キヨ > ( 花冷えに小さく肩を震わせて ) … ( 座ったベンチの上、右手に持っていたリィドを放って かわりに取り出し、右手を埋めたのは一冊の薄い手帳 ) ――――― ( 軽く瞼を伏せて見下ろし、戯れにはらりとペェジを捲る ) ( 『身分証明書』 …なのだそう、だ ) …、 ( ふと、唇に笑みをはく ) [Sat 21 Mar 2009 23:37:13]
◆キヨ > ( 溜息。 ) ―――― … ( そよぐ風に目を細め、乱れた髪を軽く手で梳いた ) ( ぼんやりと視線を送った先、右手からぶらりと垂れるリィド… 紐から解き放たれた愛犬が、無邪気にそこらを走り回っている。 ) … ( コレだけなら単にいつも通りの日常。日課となっている犬の散歩をこなしているだけ、なのだけれど。 ) [Sat 21 Mar 2009 23:28:43]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ――― ふぁ う。 』 [Sat 21 Mar 2009 23:23:19]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『息が完全に整ったら住処へと戻っていき』 [Thu 19 Mar 2009 21:29:58]
◆アルス > (水筒をしまって、タオルを取り出す…結構大きめのを肩から羽織り…汗をかいて冷えた体が心地よく包まれて) むー…そういえば変な人が町に沸いてるとか言ってたっけ…?(ローニ?とか何とか、と首を傾げる…イメージが浮かんだのは裸で街中を徘徊する変質者で… はぁ、と溜息) [Thu 19 Mar 2009 21:15:11]
◆アルス > 何となく早く走れてる気はするのだけど…?(うーん、と首を傾げる…前は走った後、息が暫く戻らなかったのに今は直ぐに回復するようになったし、なんて考えつつも日時計の端っこに座り…背に背負っていた布製のリュックに手を突っ込み)…んー…よし、ポーションで回復、です(ぐび、と水筒の中身…甘味を足したお茶を美味しそうに飲みながら、 今度オウルとか、友達にタイム測ってもらおうかな、とか考えていたりで) [Thu 19 Mar 2009 21:03:12]
◆アルス > ( 気候が段々暖かくなってきたのもあって公園は夜でも人が多く見かけられて…そんな中を薄手のシャツと短い丈のズボン姿で走っている少年…目印にしていたのか、公園の中心部分にある日時計の前に立ち止まり)…ハ、ハァ………結構、走れるようになってきた、かな…?(タイムは?と日時計を見ようとして時間が不明なことを思い出して小さくうなだれつつふらふらと座り込み) [Thu 19 Mar 2009 20:56:54]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『タッタッとテンポ良い足音がしてきて』 [Thu 19 Mar 2009 20:53:59]
お知らせ > 君影さんが帰りました。 『(さて。蜷の所にリャンのご飯でもせびりに行こう)』 [Fri 13 Mar 2009 00:43:18]
◆君影 > ( 諸々の事情を知っている自分だからそれは仕方がないとも思っている。 けれど世の中は決して主の父親のような人物ばかりではないのだ。 だから―――なんて思うのだけれど自分はしょせん人ならざる猫の身。 猫又の身になっても主にそれを伝える言葉も持たない。 だから主が変わっていくとしたらそれは周りの誰かが何かをしてくれるからだろう。 人を変える事が出来るのは所詮人なんだから。 ) へんなリャン。 ふふ。 ( いけないいけない。 そんな事を考えていたらつい足が止まってしまったいたようだ。 その事を不思議に思った主は微笑みながら自分を抱きかかえる。 その顔に頬ずりをするとくすぐったそうに主は笑ってくれた。 ) [Fri 13 Mar 2009 00:20:46]
◆君影 > ( 黒猫は嬉しいのだ。 主が少しずつだけど変わってきてくれてる事が。 )( 主は人間が嫌いだ。 人間不信といっても差し支えない。 けれど最近はそれが緩和してきている。 露骨に人目を避けるような事もなくなったし、自分のような動物以外の人たちとも絡み合う事が多い。 黒猫はただその事実が嬉しかった。 )( けれど男性に対しての嫌悪感は変わらないのがまだ少し不安だけれども。 ) [Fri 13 Mar 2009 00:04:56]
◆君影 > ( 私がではない。 リャンがだ。 ) 何かいいことでもあったの? ( 黒い服に花の髪飾りを付けた少女。 傍を歩いている黒猫は尾の先が二股にわかれている。 そんな一人と一匹はゆっくりと夜の公園を歩いていた。 )( その質問に黒猫は一声鳴いて返事をする。 まあね、という肯定の意味だ。 その可愛らしい姿に頬を緩めながらけれどなんでだろうな?って少しだけ疑問に思う ) [Thu 12 Mar 2009 23:47:36]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『最近は随分機嫌が良い』 [Thu 12 Mar 2009 23:39:44]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 ほら、行方晦まして徘徊してくるの好きでしょー?(騒霊を「日時計の公園」に放った) 』 [Sun 8 Mar 2009 22:41:52]
◆ミニー > っさいわね。 どうせ一人で天井の模様見上げて迷路とかやってたんでしょ? ゴールなんて無いんだから。 ( ほらいけっ、と固有名詞もない幽霊こどもの尻をぺしぺし蹴りつつ勝手な想像を。 あれって不毛なのよね。 同じところぐるぐる回るし。 ) ―――ふぅ、特に鈍ってる感じもなし、と…私ちょう天才だし。 [Sun 8 Mar 2009 22:32:37]
◆ミニー > 久々に顔見ればこの態度。 この顔。 用事…? べつにないけど。 れんしゅう。 ( 両手で顔を捕まえたまま古い盟友に再開の挨拶。 今「しねばいいのに」って聞こえた気がするけどきのせい。 気のせいにしとかないと話が進まないっていうかムカつくし。 ) あえていうならいつもどおりよ。 知らない街でしょ? 引っ越し終わったの。 しばらく放し飼いにするからあんたこの辺歩きまわっていろいろ見ておきなさいよ。 ( 「野犬に飼われた覚えはない」 ) [Sun 8 Mar 2009 22:26:11]
◆ミニー > ( 魔方陣が一瞬、雷のようにびびっと光って世界がブレる。 ブレてんのは私の頭か。 それから少しマナを吸い出される虚脱感。 召喚が成功した印といえばそう――――。 ) 久し振りね。 相変わらず冴えないかお。 …って喧嘩売ってんのっ…おー!? ( 呼び出したのは一番初歩の初歩、私が召喚術を覚えて一番最初に呼び出したやつ。 異界、なんていうほど上等なところから来てるのかも怪しい、ただの幽霊。 しかもこども。 黒くて長い髪に眼まで隠れて無愛想にずんと立っている辛気臭い子で、おとなしいのかと思いきや結構反抗的で生意気だ。 しかも粘着質。 呼び出して早々わざとらしく横向いてシカトとかこいてくる顔を両手で捕まえてギギギとこっち向かせる。 ) [Sun 8 Mar 2009 22:18:21]
◆ミニー > Answer my responding now. "Sticky glance" Poltergeist! ( いま我が呼応する声に応えよ、「纏わる視線の騒霊」! ) [Sun 8 Mar 2009 22:08:39]
◆ミニー > From here over there. From over there here. ( 此方から彼方へ、彼方から此方へ ) Let's bless this significant encounter together. ( この有意義な邂逅を共に祝福しよう ) ( ふわ、と足場を失って浮遊するようないつもの体感。 ちょっと気持ちが悪いけれど、こちら側とあちら側の相異がズレる感覚なんだってさ。 別に足元は大丈夫。 なんにもなってない。 ) In the name of that concealed magician, I appeal for the demand. "Summon thine. " ( あの秘儀の魔術師の名に於いて、我、求め訴えたり 汝召喚す ) [Sun 8 Mar 2009 22:05:27]
◆ミニー > ――――casting to (詠唱) ( すう、と息を吸い込んで薄く眼を閉じる。 タクトを振う指揮者のように短いロッドを宙に踊らせ、心音と言葉と魔方陣の同調を測る。 ) Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling. ( 聖星術によると座標は正しく此処にあり ) Magic always overflows internally and outside of me. ( 魔力は私の内側と外側に常に溢れている ) The world is created to a multi origin. ( 世界は多元に創造されている ) The borderline can be removed at any time. ( その境界線は朧げで、いつでも取り払う事が出来る ) [Sun 8 Mar 2009 21:56:24]
◆ミニー > ( で、この辺が妥協点なんじゃないかなっていう結論。 公園の隅っこの裏のあたりのそんなに人が通らない所。 浮浪者とか寝てなきゃ良いけど。 適度な広さと静けさがあるのが好ましいし、屋外で召喚する練習だし、もう場所探すの疲れたし、そろそろ始めようかと思う。 ) …帰りになんか食べてこう。 ( 寒いし少しお腹空いたし、とかどうでもいい事を呟きながら長い棒の先につけたチョークで円陣を地面に記す。 これを素早く描けるようになったりすると実戦的な召喚術にも転用できるとかそんな話だけど、なんか召喚術を戦いに使うとかピンとこない。 え、必要? って感じ。 っていうか私が「戦い」なんてのをする理由が見当たらないっていうか。 ) どうでもいいや。 ( と、のたのた半分面倒くさそうに描く描く。 同じのを100回以上は描いてるから流石に図柄は覚えてる。 ) [Sun 8 Mar 2009 21:48:02]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 人目が多いと恥ずかしいし人が居ないと怖いし 』 [Sun 8 Mar 2009 21:38:14]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『私は、かくれんぼの鬼。 結局1限遅刻したけど手段は選ばない。』 [Thu 5 Mar 2009 02:55:40]
◆テレサ > (恐らく夜が明けるころにはぐったりだろうけど、いざ実行というのは一休みしてからでもいい――むしろ体力を万全にして行わねばならない。 異界の精霊と言葉を交わすのならば、身も知らぬ異人と語り合うような――いや、ソレよりも尚一層の注意が要る。 行って通じる相手かどうかもワカラナイし、今回のは――明らかに悪霊の類だろうから。) ・・・・私も物好きっつーのかね?(危ないし金にはならないし、でもそれでも知りたいと思ったときには全力行動してしまうのが自分なのだ。 自嘲の言葉が淀みなく吐ける程度回復したら、あと5点、儀式は残ってる。 頑張れテレサとっととやっちゃわないと明日遅刻だゾ。) [Thu 5 Mar 2009 02:53:14]
◆テレサ > (時間にして約5〜10分・・・くらいなのだそうだ。 集中というか、余りに熱くて激しい時間故、使ってる自分的には経過が判らないんだがどうなんだろう。 これを1セット六回。 異なる場所で行って、重なり合う歪な三角陣を2つ形成する必要がある。) ――ふぅ。 きッつ。(一箇所でも大分精神をすり減らす作業なので、休憩挟みながらになるが―― 夜の内であれば時間制限は無いのでゆっくり作れるものだ。 生憎の曇天だけが敵。 途中雨でも降って砂が流れないといいけど。) [Thu 5 Mar 2009 02:43:21]
◆テレサ > (ぐるりと一周に欠落がないのを確認したら、その始点にして終点の位置に跪く。 右手から鈍く光る十字架――ちょっとした手違いで足側から鎖が伸びてるネックレスだが――を垂らし、左手は大地へ。 掌を砂のラインに当てて、目を閉じた。) ――御身より戴いた法に則り、この円形の内を聖別しました。 この場所が神の御国より遠ざかるよう請願致します―― (祈りの言葉は簡素ながら、全身全霊を持って行われなければ意味をなさない。 証たる左腕の刻印を通し指先から地に沁みて、どうか地の底に届きますよう。) [Thu 5 Mar 2009 02:27:28]
◆テレサ > (不意に居なくなったり相手を神隠しにぶち込んだりする存在の事、まともな手段よりはきっと霊的な呼びかけの方が分がある筈で、そっち系の出身という魔術科らしからぬ所が今回は活きるわけだ。活きるといいね。活`。) ……”先生”呼んで仲立ちしてもらえれば一番心強いンだけどなぁ。(ところがぎっちょん私の”先生”は人助けの類が嫌いだったりする。今回は自分でやるしかない。 手持ちの砂が終わる頃に丁度一周できるのは、あの後何度かこの公園を歩いたから。 お陰で公園の状態や最適な儀式の場所もつかめたし、こけたりもしなくなった。) [Thu 5 Mar 2009 02:04:09]
◆テレサ > (前回と違うのは手に持つ小瓶。 学校から借りパ・・・不正規の手続きで借用してるソレの中には、綺羅綺羅光る砂が入ってる。 私のオリジナルブレンド内容製法は企業秘密、魔法陣を引くときに画材に混ぜて使う奴だ。)・・・怒って角生えてホントに鬼になっちゃうぞ――?(これを定期的に垂らしながら巡回することで外界と公園を区切って、本番では内側にももう一個引いて万全を期す心算。 子供とのかくれんぼに何を大袈裟なと世人は笑うかもしれないが、どーにも相手は自分なんかより飛びぬけて妖怪じみた存在らしい。全霊で当たって何が悪いか。) [Thu 5 Mar 2009 01:52:52]
◆テレサ > (余談だが不思議な事に洋の東西を問わず鬼=オウガの有様は決まっていて、頑強なボディに野性的な着衣、棍棒を振りかざし、夜行性で性根は邪悪とされるのだとか。 きっとそんな化物からの逃げ隠れを疑似体験するスリルこそがかくれんぼの真髄なんだろう。) かくれんぼする時はね、鬼を置いてっちゃいけないよ――?(自分は鬼らしい外見は殆んど持って居ないけど、夜行性、性悪、そんでもってご覧の通り妖術の類を使うってあたりは共通している。 本日は目で見て耳で聞く捜索は、なし。日も悪いから準備だけするのだ。 まずは前にやったよーに、公園中央を中心としてぐるーっと外周を歩きに行く。) [Thu 5 Mar 2009 01:46:06]
◆テレサ > (この公園に隠れたある少女を探し出し捉えるためにやってきたわけだが、これがどーにも難航している。 普通に歩き回っても見つからない。 隠れてるのを探すのだから人の眼が中々届かない辺り――この公園なら今居る場所のような、木立が繁り中央側から死角になった所を集中的に狙ってみたりするが、これも巧くいかない。) ……餓鬼の頃にこんなイジメあったよなー。(ちなみにギブして軽く呼びかけてみてもダメだときている――かくれんぼの鬼役って最初は勇んで探すが、巧くいかないとそのうち苛々してくるもんだよね。) [Thu 5 Mar 2009 01:32:50]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『わたしは、かくれんぼの鬼。』 [Thu 5 Mar 2009 01:21:11]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『そんな事を考えつつ家に戻っていき』 [Sun 1 Mar 2009 23:16:04]
◆ソード > (長い尻尾…ピン、と上に伸ばしてから、だらんとたらして身体に絡めて…考え事をしているのか無意識に近い行動のまま尻尾でじゃらし…)雪もなくなってきたし…また山にいこっかな…(装備の確認をしないと、と) [Sun 1 Mar 2009 23:03:37]
◆ソード > (冬の間は薬草の量も少なくて、少々倹約しつつも育ち盛りが4人とかいる我が家の家計は結構火の車…幸いな事に野良経験のある同居人は食事の粗末さは余り気にしないので、量だけごまかしていたのだけど…)流石に…そろそろ美味しいの食べさせてあげたいかな…。(春物の服も何か…。とか考えているが…難しいらしく) [Sun 1 Mar 2009 22:50:56]
◆ソード > (厳しかった寒さも大分和らいできたような、と…夜の公園…ベンチに座っていた獣人は小さくくしゃみをしつつ思っていて)んー……そろそろ服も少し涼しいのにしないと、かな…。(何て主婦っぽい事を呟いて) [Sun 1 Mar 2009 22:45:14]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『もうすぐ…』 [Sun 1 Mar 2009 22:41:53]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『かくれんぼの鬼は私。 最後に隠れた女の子、見事見つけられるかな?』 [Fri 20 Feb 2009 02:40:08]
◆テレサ > ・・・んっしょ。(軽くジャンプ&腕の力でもって、”手に持った箒に飛び乗った”。 魔女は箒で飛ぶとされるわけだが――跨がりゃ安定するものを、お嬢様乗馬風に横から腰掛ける自己主張の激しい魔女っぷりだ。) うお、寒ッ。 マジ寒ッ。(ショートカットで寮に帰れるが、夜風がさらに冷たいのは想定していなかった。) 次は暖かい日でも選ンでやろっかな――(それでも歩いて疲れて長いこと寒いよりはマシ、ちょっと我慢して一刻も早くベッドに飛び込むことにするか。) [Fri 20 Feb 2009 02:35:33]
◆テレサ > (魔女であり魔術師という変り種だが、交信・召喚の類は大の得意。 ただ姿も力も伝承もその名さえも――名乗られた名が真実にその名であるかもわからないし――不明であるモノに問いかけるなら、道具も準備も色々と足らない。) っくしゅ。――したらもー出直すっきゃないね。 寒ィし。(今は冬である。図書館の疫病神にやられた風邪気味症状も少し尾を引いてるし、休憩してても肉体的にも精神的にも休める場所じゃないか。 くしゃみしたのが一つの区切り。 席から立つと、片手で箒を捧げ持ち――) よし、ちっと急いでかえるかー。(暫しの瞑目と、何節かの短い文章を呟いた後に――) [Fri 20 Feb 2009 02:21:45]
◆テレサ > (出るって場所に会う意図をもって赴くのだから危険度で言えば囮というより撒き餌だが、その当たりの危機感は夜の公園をミニスカで闊歩できるくらい欠如しているようだ。 被害者数と公園の使用頻度からいって遭遇率はレアな部類――被害者が全員帰ってきて居れば、だが――今回はどうやら外れか。 どうしたものかと思案しつつ、はふり吐息は白いもやになって闇に溶ける。) ――まだ初日だけど飽るなこりゃ。 いっそ呼んでみるか。(確実では無いが、犯人が想像の通りなら、動きを待たずとも呼びかける方法だってある。座ったまま視線を廻らせて敷地を探す――までもなく、此処は適切で妥当な広場でいっぱいだ。) [Fri 20 Feb 2009 01:59:40]
◆テレサ > (元論というか期待外れというか――歩き出して直に気付くような異変などは見つからないか。 夜であるという事以外は、たまに散歩に来るいつもの公園だ。 手に持つランタンの灯りと他地区から零れる僅かの生活光では、細やかな部分は判らぬが――昼間見て判るよーなことは昼間此処に居る連中が見てるだろうって判断だ。 大体、人為や自然現象だとはからっぽちも思っちゃ居ない。) どうみても神隠しの類だったし―― あの悪霊にも聞いときゃ良かったか。(日時計の近くまで来れば、手近なベンチに座って一休み。 悪霊=図書館で出合った自称神だが、きっと原因はああいうのに近いんだと思ってる。 態々夜をえらんだのも、”出易い”環境だからだったりするのだ。 囮捜査?のようなものか。) [Fri 20 Feb 2009 01:47:46]
◆テレサ > 草叢でいちゃついてるカップルの一組二組くらい居ないと怖いじゃんよ。(・・・まぁ偶には畏れながら徘徊する奴もいるさ。 例えば恐れを凌駕する目的がある場合とか。 遊びに着たのではなく捜索に来た彼女の目的は、この公園に出没したという人を”かくれんぼ”に誘う少女の痕跡――或いは本人との遭遇か。)・・・もどってきました よかった、 ってンじゃ結局噛んだ意味ないし――(結局消えた者達の問題は時間が解決してしまったようだが――原因がまだうろついてるなら大事だし、誰にも知られてない事だろう。 不可思議の解明を謳う封鬼委員ではあるものの、人助けとかの意図ってより、話題に一歩先んじたいだけだが。 公園はベンチとか木立のある外周からはじめて徐々に内側へ、先ずは被害者達のしたように何の小細工もせず、歩いてみる。) [Fri 20 Feb 2009 01:29:23]
◆テレサ > (正確には公園だけでなく、十字路も、商店街も、城壁の上から寝室のベッドの下に到るまで、宵闇の中にあっては日常と乖離した別世界となる。 昼との物理的な違いは暗いという事だけなのだが、知覚を一つ封印される空間 というその特異性は、人をしてただ暗いという以外の感情――必要以上の畏れを抱かせるには十分なのだ。) 来たはいーンだけど・・・なんつーか流石に人ッ気一つないなー・・・?(故に大概の人は自分達の世界――多くは家に篭って夜明けを待ち。 その間闇の中は、そうした異質を恐れない日常と乖離した世界の住人が、好んで闊歩する所となる。悪魔とか吸血鬼とか鬼とか幽霊とか――箒を片手に敷地内を徘徊する、この魔女のような。) [Fri 20 Feb 2009 01:13:39]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『街の中にあって、夜の公園は異界だ。』 [Fri 20 Feb 2009 00:56:51]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( ちなみに今年のチョコはトリュフですとか。 )』 [Sun 15 Feb 2009 00:51:41]
◆キヨ > …おいしくないぞー。 ( わしゃわしゃ両手でくまごろーの顔を撫で回し。 わんこってひとから塩分とってるってホントなんでしょっか。ある意味食べられてる感。 ) ―――― ( いっそヴェイトス市離れてアマウラとかクリスティアとかで仕事しよっかなぁ、なんて。そんなことまで考える。 ) ( ぺふり、息をついて ) 帰りましょッかー。 ( 袋を手に、リードを手に。立ち上がり、 ) [Sun 15 Feb 2009 00:50:34]
◆キヨ > ( この時期になると、フルートを見たくもなくなるから困る。 吹きたくないワケじゃぁ、ないんだけども。 連想して、思い起こすのがイヤなんだ。 ) … あー…… ( キライだ。 大嫌いだ。 ) ( 自分の身近なとこにばっかり、影が残ってるからなおさら。 関連するものとっぱらったら、なんにもできなくなる気がする。 ) … ぶ。 ( 何時の間にか撫でる手が止まっていて、ぼんやりしてたら愛犬におもいっきし顔舐められた。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:37:01]
◆キヨ > ( あとは、 ) …… おでん、もうちょっと早く差し入れるべきだったなー。 ( むーん。 こないだおでん持ってったばっかだから、差し入れだと持って行き難いのなんのって。どうしようかぐだぐだ悩んでこんな時間。 あ、でも九栄サンにはあげないで正解ですよね、まえーに奥さんにバレたらコワいんだぜ!みたいなことを仰っていたような記憶。記憶。 ) ……… ( それから。 )( 過ぎった顔に、眉を寄せる。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:26:30]
◆キヨ > もーね、なんか作りすぎたし。 ( 左にある袋の中身。 ) リッカとかレェナさんとか、可愛い子はみんな留守だし。 ( おうちの人とか劇団の人とかに預けてきましたが。 ごろーまるさまンとこはあれだ、確かスラムなんで一人でふらふら行ったら心配されまくる気がした。ので、カード付きで送りましたけども、 ) 処分しようにも、一人じゃキツイし。くまごろーには食べさせちゃだめー。なんですよねー 確か。たしかたしか。 ( 頭ぐりぐりすり寄せてくる愛犬を、よしよしとなだめつつ。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:17:46]
◆キヨ > ( 左ッかわには何やら詰まってる手提げ袋がひとつ。 ) はー…… ( ぐぐ、と上向けていた頭を起こし、 ) ……。 ( 足元では愛犬が、無邪気に暢気にじゃれている。 ) …こらーくまごろーくすぐったいぞぅー? ( 窘める言葉にも覇気がない。棒読みちっくにそう告げて、わしわし愛犬の頭を撫でくってやりませう。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:06:03]
◆キヨ > ――― ( 変わってしまう。 ) ―――― …… ( 変わってしまった、かも、 しれない。 ) … 失敗したなー…… ( ベンチに座して、はふぅ、とお空に向かって息を吐く。 見上げた夜空はまっくろくろすけ。星も月もみえやしない。多分、曇ってるンだろう。 ) [Sun 15 Feb 2009 00:00:02]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( あと少しで、日付が変わる。 )』 [Sat 14 Feb 2009 23:55:27]
お知らせ > チャコさんが帰りました。 『(そんないやな気持ちも、寝逃げでリセット☆)』 [Thu 12 Feb 2009 02:42:41]
◆チャコ > あ、悪魔と取引しようなんて、どういう神経してやがりますかまったく……。 ( 肝が据わっているのか、なんなのか。相手の意図がまるで読めず、チャコはたじろくばかり。 ) むむぅ……なんデスか。なんなのデスかこの言葉にできない敗 北 感 ! ( おまけに笑われてるし。おもしろくない、まったく持っておもしろくない! 頭をぶんかぶんか横に振って。 ) かくれんぼ? いきなりなにいいだして―― ( 口にした疑問は、拾い上げられた装飾品にさえぎられる。パティの手をじっと見つめながら、ふと、思い出したように。 ) だーかーらー! ありがとうっていうなああぁぁぁっ! ( 近所迷惑さながらに、公園によく通る甲高い声が響いた。 ) [Thu 12 Feb 2009 02:41:45]
お知らせ > パティ@かくれんぼさんが退室されました。 『(そして家路へ向かうべく歩き出す。)もう、いいよぅ。(そう小さく呟いて。かくれんぼ生還。)』 [Thu 12 Feb 2009 02:40:14]
◆パティ@かくれんぼ > 怒らない分で頭突きの賠償帳消しって事で丁度良くない?(くふふっとチャコの慌しい動きに楽しそうに笑って。)私の負の感情が気持ちいいならまた何時でも食べにおいでよ。私は私なりの生き方してるから。(薄れていた自分の存在がしっかりとしてくるのを感じながら、最後の一口のシフォンケーキを口に放り込み、アカギレだらけの手をじっと見つめた。)かくれんぼももう終わった、のかな。きっと今回の変な出来事も私には毒であり薬だったのかもしれないな。(欠伸をひとつ零して装飾品を拾い集める姿に自分の足元に落ちていたひとつを拾い上げてチャコへ差し出しながら。)見つけてくれて、ありがとう。悪魔に感謝して呪われて魂取られても、それはそれで楽しい経験かもしれないね。そうそう経験できるもんじゃないし。(にこっと笑って)覚悟しておくから次は何が食べたいかリストでも作っておいて。期待に応えるように作っておくよ。 [Thu 12 Feb 2009 02:31:16]
◆チャコ > だああっ、そのにこにこ顔はノーサンキューデスよ。ケーキぶっ掛けられたんだから盛大に怒りをあらわにでもしてればいいんデス人間のくせにぃ! ( どうにも、このての人間は調子がくるってやりにくい。バツが悪そうにそっぽを向いて、口をへの字におりまげる。 ) ふんっ、チャコはおねぃさんにそんなものあげた覚えはありませんよ。――と、パティお手製、とかいってましたね。パティ、料理人……とりあえず食料をたかる相手としては申し分なさそうデス。またたびってのがよくわかりませんがー。 ( 本人を前にしても、これだけ不遜な物言いなのは生まれつき。ただ、彼女のつむぐ前向きな言葉には、耳が痛いのか居心地悪そうにそわそわしている。 ) うわぁうっわぁもういいデスよ耳がー、みみがー! 何くっさいせりふ真顔で列挙してるんですかアナタはもぅ。しかも勝手にチャコの名前を付け加えるなー! ( 感謝なんてだいっきらいだ、といわんばかりに立ち上がる。 ) ひとつ忠告しておきますよ? 悪魔に感謝なんてするアホ人間は、必ず後悔しますからね。 ( 気分悪そうにはき捨てると、あたりに散らばった装飾品を集めてから、もう一度パティを振り返って。 ) あぁそうそう。今度はそのケーキ、奪いに行きますからね。覚悟しておくといいデス。 [Thu 12 Feb 2009 02:24:06]
◆パティ@かくれんぼ > (盛大に噴出したシフォンケーキ。マトモに食らってそれを拭いながら)やーね。毒も少量なら薬って事も場合によってはあるんだから。美味しかったんでしょー?(にこにこ)暗殺者な訳ないでしょ。私は料理人よ。(またバッグから取り出したシフォンケーキを自分ももぐもぐとほおばりながら)猫ちゃんはチャコちゃんっていうのか。元気良くてなんだか私まで元気貰えそう。(にこっとまた笑った。)今度はお詫びにチョコ抜きのマタタビ入りを作ってあげるよ。(そして続く言葉。存在が薄ければ出来る悪事の数々の羅列を聞けば腕を組んだまままた更にうーんと考えて。)確かに色々できるかもしれないけど。でも私が一番やりたい事じゃないってだけなのかな。(楽しそうなチャコに考え込んで俯いていた視線を再び向けて)別の感情?心当たり?人間だもん、色々悪い事は考えるしきっと色んな複雑な感情も持ってるけども。その負の感情駄々漏れを感知して私に気付いてくれたんならそれも中々悪いモンじゃないと思うなぁ。(それに。と遠くを見るように視線をあさっての方向へ泳がせて)楽しんでるよ。どうなろうと構わない、か。でもこうやって誰かが見つけてくれる事で私、元気出るんだ。だからきっと感謝しなきゃいけないね。テレサにも、マツリさんにも、チャコちゃんにも。(また手に持っていたシフォンケーキを一口はむっと頬張って) [Thu 12 Feb 2009 02:03:24]
◆チャコ > ( 相手がニコニコ笑うのをみるや、つまらないそうな顔でぷいっと目を背ける。笑顔は嫌いだ。 ) ほほぅ。おねぃさんのお手製デスか。まぁ味も悪くありませんしー。よければ今後もチャコがもらいに――ぇ? ( 毒、という言葉を聴いて、全身の毛が逆立つかのように体が硬直する。そして、思いっきりブーッ!! っと吹き出した。 ) げほっ、ごほっ――ど、どくぅ!? んななななんてもの食わすんですかアナタは! ( ばたばたと腕を大きくふったり、オーバーともとれるリアクションですばやく後ずさる。 ) ハッ、まさかおねぃさん。ぶつかるまで気配を感じなかったことといい毒を食べさせたことといい、さては暗殺者デスね!? チャコの命を狙おうとこんな芝居まで―― ( 一人で盛り上がれるテンションは、寒い冬には便利かもしれない。悪魔猫に地上の常識なんてないんだ。 ) ふぅん……それだけ人から認識されないなら、盗み強姦殺人、いろいろできそうなものデスけどねー。人間の雄なら喜び勇んでおにゃのこの下着みたりお風呂のぞいたりしにいくシチュエーションじゃないデスか。 ( 腕を組み、考え込む様子の女性に、面白そうに語る。 ) んゃ、おねぃさんもそうなんデスけどね。なんかこぉ、おねぃさんを覆ってる別の感情っぽいものがあったよーなんかったよーな、そんな気がしたものでー。 ( くつくつ、と本当に楽しそうに肩を揺らしてから、猫目をむける。 ) 案外こころあたりがあるんじゃないデスか? ま、おねぃさんがどーなろうとチャコの知ったことじゃりませんけどー。悩んでどうにもならないなら、せいぜい楽しむといいと思いますよ? にゅっふっふ。 [Thu 12 Feb 2009 01:48:43]
◆パティ@かくれんぼ > おいしい!?嬉しいなぁ。パティ特製。私が作ったんだよ。(シフォンケーキをほおばる姿ににこにこして。しかし…)猫にチョコレートは実は毒なんだけどね。(ぼそっと物騒な事を言った。)かなりの大量摂取しないと致死量じゃないからちょっとぐらいなら美味しく食べてもらえるかと。(チョコレートに含まれるテオブロミンは犬や猫には本当に毒なので実際は食べたがってもあげちゃ駄目です。)いじめっていうか。どうなんだろうね。(指さされてその指をきょとんと大きなココア色の目が見つめる)存在が薄くなっちゃってどうしようもなくて。下手したら目の前で叫んでもスルーされちゃうんだ。(チャコの仕草とその口元に張り付く笑みのギャップに一瞬だけぶるっと身震いした。)負の感情?駄々漏れ、かなぁ?(腕を組んで少し考え込むようにして。) [Thu 12 Feb 2009 01:27:30]
◆チャコ > けーき……。 ( 謝罪とともに差し出されたのは、黄金ではなく茶色いシフォンケーキだった。猫目を細く尖らせ、顔を近づけると、くんかくんかにおいをかぐ。 ) おねぃさん、さすがにこれはないんじゃないでしょーか。人にぶつかっといて ( むんず。ケーキつかんだ。 ) こんなもんですませよーなんて、ちょぉぉっとむしがよすぎるとあむっ ( ほおばった。 ) むぐむぐ……ふぉおは、おもいまふぇんはねぇ。意外とおいしいデスねこれ。どこで売ってるやつデスか? ( 何食わぬ顔で食ったよこの猫。 ) そんなばかな。いくらなんでも目の前にいる相手を見逃すほど、チャコは寝ぼけてませんよ。――影が薄いのはびょーきというより自分に原因があるとチャコは思うのデスよ。おねぃさん、友達とかに無視されたりしてませんかね? いじめにあってると解釈しますよその本音と取れる言葉から察するに。 ( こっちもずびしっと指さして返したり。 ) チャコ的にはおねぃさんが困ってくれたほうが面白いのデスけどねー。アナタ、さっきから負の感情だだもれデスよ? ( かくん、と首かしげたしぐさは少女のもの。三日月に笑う口元は、悪魔のもの。 ) あー心地いい。 [Thu 12 Feb 2009 01:17:38]
◆パティ@かくれんぼ > (マシンガンの如き言葉の嵐にオタオタしながら)あぁぁぁ、ごめんなさい!!謝罪ならばっちしたっぷりいたしますぅぅ!だから賠償できる程のお金持ちじゃないんでここは…(持っていたバッグからごそごそと取り出したるはチョコレート風味のシフォンケーキ。)どうかこれで。(許してくださいと。改めてじっと見つめられて)一応、ずっと居たんだけど。最近どうにも影が薄いというか…ちょっとばかり病気というか。ややこしい事になってるの。(はは、と笑って。)優しい猫ちゃんじゃないと私がとっても困るんでそうであってほしいって希望だから心配しなくても。(抗議にはさくっと本音を言っちゃった。) [Thu 12 Feb 2009 01:03:16]
◆チャコ > ふっ……くくっ、ぐっ……ぁぁあああいきなり不意打ちかましといてなにぬかしてやがりますかこのドチクショウ!! 謝罪と賠償を要求しますよぜんりょくでっ! むしろ黄金だったらチャコがほしいくらいですからよこすといいです火急てき速やかにハリー! ハリー! ハリー! ( ひとしきり痛がってから、思いっきりがばっと起き上がる。そのままの勢いでマシンガントークをかなでると、ぜーはーと荒い呼吸をはさんだ。持っていた装飾品は、転がったときにあたりに散らばっているが、そんなものもはや気にもせず。 ) ……って、アレ? ( しかし、徐々に落ち着きを取り戻すと、きょとんとしたかおでじぃぃっと貴女を見つめてから。 ) ハテ……おねぃさんいつからそこにいましたか? てゆーか、やさしいとか鳥肌たつような言葉をいうなー! ( 両腕振り上げて抗議してみる。ほんとにぞわぁって鳥肌たったらしいよ。 ) [Thu 12 Feb 2009 00:55:17]
◆パティ@かくれんぼ > 【4→6】(ヒット。こちらもがんっっと派手な痛みが脳みそを揺らした!)ひぎゃんっ!?(奇妙な声を上げて後ろにしりもちをついた。目の前がチカチカしそうな痛みに両手で頭を押さえながら顔を上げる。)なっ、何!?誰っ!?・・・(じぃ。相手を見る。猫だ。装飾品と交互に見て思わず昔死んだ父さんが言ってた言葉を思い出してしまった。)猫に黄金…(ぼそ。こういう事だったのか。猫が装飾品を持ち歩くと落としたりして危ないよ、って…そんな勘違いの知識が増えた。)ごっ、ごめん!大丈夫?喋れるから大丈夫よね!きっと大丈夫だし許してくれる優しい猫ちゃんよね!?(余りにも痛そうに転がりまわるチャコにおろおろとしながらも自己弁護開始。) [Thu 12 Feb 2009 00:43:57]
◆チャコ > ( 尻尾をゆらゆらさせながら、鼻歌交じりで行進、行進。普段のチャコなら、目の前に人が倒れていればすぐに気づくのだが―― ) ん〜っと。そうデスね、これはあのアホじじいに売りつけてー。指輪なんかは、ちょっと高価なものといってもだませそ―― ( むしろ頭突き判定をしたほうがいいんじゃないかというくらいに。下から勢いあがってくる何かにも、気づけないまま―― ) そしてこっちのはぎゃっ!? ( 何が起こったのかよくわからないまま、下からの強烈な衝撃があごを襲う。もし相手が戦闘職だったら、そのまま車○ぶっとびしてたかもしれない。 ) はぎゃぁぁ〜っ! し、したった。舌かん……だっ……っ! ( ご〜ろご〜ろ地面を転がって悶絶してますよおくさん。 ) [Thu 12 Feb 2009 00:39:08]
◆パティ@かくれんぼ > (一難さってまた一難が迫っているとも知らず。)う゛〜〜〜…。やっぱ気付かない奴は気付かないって事、かなぁ。(のろのろと顔をあげれば。迫る脅威!!)踏まれるのは一日一回と私の中の何かが叫んでいるっ!(踏み出すチャコの足から逃れようと勢い良く立ち上がる。急に立ち上がればこれは頭突きコースか!?)【乱入判定】 [Thu 12 Feb 2009 00:28:05]
◆チャコ > ( がさがさっ、がさがさがさっ、と。公園の茂みが音を立てる。まずぴょこんと茶色い耳が飛び出して、それから葉っぱとか折れた枝くずとかが絡まった髪の毛が露出する。 ) んん〜っ、右よし左よしもっかい右確認――よしっと。ここまでくればだいじょーぶでしょうかねー。 ( 辺りをうかがうように、茂みの中から這い出てきた猫みたいな悪魔が一匹。細い腕に、ネックレスやら指輪やら、安っぽい装飾品をいくつか抱えている。 ) さぁてさて、早いとこ、今日の戦利品をさばくとしましょうか。にゅっふっふ。久しぶりのまともな稼ぎデスよこれ。 ( ほくほく顔で、上機嫌に歩き出す猫娘。地面に這い蹲る女性にも気づかずに――このまま行くとふんずけるか足引っ掛けて転ぶコース。 ) [Thu 12 Feb 2009 00:22:31]
◆パティ@かくれんぼ > 待ちなさいよ!!今、私の足踏んだんだからっ!!(追っかけて先程足を踏んだ相手に後ろからコートを掴み引き止めようとする。)止まりなさいよっ!謝りなさいってば!!(小柄な女はずるずると引き摺られて…)こらぁっ、だーかーらぁぁっ…はわっ!?(思わずコケた。その拍子に掴んでいた手が外れて、相手は人ごみに紛れて行った。)(べっしょり地面に這いつくばった変な女の姿。) [Thu 12 Feb 2009 00:14:30]
お知らせ > チャコさんが入室されました。 『(がさ、がさ――)』 [Thu 12 Feb 2009 00:13:43]
◆パティ@かくれんぼ > ――んんぅ…、ふふ。くふふふっ。(踏まれた足を庇うようにベンチの上、片方の膝を抱くようにして。薄ら涙目のまま、ちょっと壊れ気味に笑えてきた。)あはははっ!(前なら「ちょっとアンタ謝りなさいよ!」ぐらい食って掛かってた筈。それがすっかり無視される事に慣れて自分自身が存在が薄れていくのを助長していた事に気付いたから。このかくれんぼは自分自身の存在を改めて実感するにはいい切欠だった。)諦めた奴が負けって事ね。(すっくと立ち上がって) [Thu 12 Feb 2009 00:10:25]
◆パティ@かくれんぼ > 【7→4】(叫んで少しスッキリしたようにまたベンチにどっかと腰を下ろした。)深呼吸深呼吸っ。落ち着いてパティ。時間が解決してくれる流行り病だったのかも。たまたまあの子が病原菌持ってただけで実はかくれんぼは関係なかったのかもしれない。可能性は無限よ。(ブツクサと独り言。さっきより薄れた存在感にベンチの前を横切る人が足を踏んで…)い゛ッッ!?(思わず奇妙な声を上げる女。だがしかし踏んだ人は気付かなかったかのように通り過ぎていく。) [Thu 12 Feb 2009 00:01:48]
◆パティ@かくれんぼ > はぁ…。(溜息を零してベンチから立ち上がる。そして…息を大きく吸い込んで一旦止めて。)…もういいんだってばーーーーー!!!!ちゃんと探してくれなきゃかくれんぼにならないじゃないのよーーーー!!!(大声で叫ぶ。行き交う人はおや?と思う程度であまり気に留めている様子は無い。もうこれも慣れっこだ。)【判定】 [Wed 11 Feb 2009 23:54:31]
◆パティ@かくれんぼ > 【8→7】もういいかーぃ?もう、いいよぅっ…。(公園のベンチに座ったまま、ぼんやりと女は呟いた。この異変が始まった場所であり、不思議な少女と出会った場所。)鬼が見つからないってどんなかくれんぼよ。(仕事をずる休みして一日公園で流れる人を眺めていた。だけど仕事先では休んだ事すら気付かれてないかもしれない。その苛立ちと寒さから思わず身体をゆらゆらさせていて。) [Wed 11 Feb 2009 23:50:11]
お知らせ > パティ@かくれんぼさんが来ました。 『もういいかーぃ・・・まぁだだよぅ・・・』 [Wed 11 Feb 2009 23:43:42]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(願わくば、自らの意思で臨んだ道を歩むことを)』 [Tue 10 Feb 2009 22:35:09]
◆ルーア・リシア > ( やがて、虚空がわずかに揺らいだ。人が見れば、陽炎のような何かであろうその現象は、まぎれもなく、少女が聞いた男の答えだった。 ) ――わかった。それなら、私はもういく。 ( うなずき、踵を返す。いつかまた縁が結ばれれば、まみえる日もくるだろう。 ) 気が変わったら、来れるといい。じゃあ、ね―― ( 寒空の下、紡いだ言葉を確かめるようにして、目を閉じた。公園のどこかで、ネコたちの鳴き合う声がして、ふりかえればもうそこには何もない。ただ、静かな暗がりだけが広がっていた。 ) [Tue 10 Feb 2009 22:34:15]
◆ルーア・リシア > 道なら、示せる―― ( それは簡単なこと。死神たる己の役目の一つであるのだから。 ) でも。 ( 言葉を切って、目を伏せた。少しだけ考えて、また。 ) 選択はあなたにしかできない。分からないままのあなたを連れて行っても、それだけだもの。 ( どうしたいの? 虚空に問いかける。凍ったように感覚の薄れた指先は、動かない。 ) いきたいの? それとも、とどまりたいの? 私はあなたの言葉を聞きたい。 ( わからない。考えられない。それでは、たとえ門をくぐっても――その先に道は無い。 ) [Tue 10 Feb 2009 22:17:22]
◆ルーア・リシア > ( 相手からの答えは無い。時折吹く風の冷たさが、指先や頬の感覚を置き去りにしていく。胸にぽっかりと穴が開いたかのように、水を注いでも溜まらないコップのように、二つの人ならざる存在は、声にならない言葉を交わし続ける。やりとりと呼べる内容は薄く、堂々巡りで――終わりは、ないかに見えた。 ) わからないのね。そう、考えても――だからずっと、さまよっているの――? [Tue 10 Feb 2009 21:58:07]
◆ルーア・リシア > ( 年のころ、20前後だろうか。男性の姿をしているが、輪郭がぼやけてよくわからない。ただ激しい感情の波は感じないから、本当に視るまで気付かなかった。像がはっきりとしないまま、中空に漂うそれは、少女へと視線を落とす。色のない、活力を失った瞳。空虚なまなざしにもさして動じることなく、黄色いツインテールを揺らして、かぶりを振った。 ) そうじゃなくて、心が。あなたの心。 ( もう一度、寒くは無いの? と静かに問いかけた。日時計の針は、その影を落とさぬままに時を刻んでいく。ゆっくりと、ゆっくりと。 ) [Tue 10 Feb 2009 21:43:40]
◆ルーア・リシア > ( 夜の公園にひとりぽつんとたたずんで、少女は虚空を見つめていた。月はでていない。代わりに街灯の明かりが、舗装された地面を照らしていた。今日はいつもの買い出しではなく、散歩。目的などなく、ただ足の向くまま、といきたかったが。 ) ――寒くない? ( ぽつり、漏れる言葉。モスグリーンの瞳には映らないそれへ向けて。見つけたのは偶然。本当に、目的というものは向こうから突然現れるものなのかもしれない。 ) [Tue 10 Feb 2009 21:36:52]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 [Tue 10 Feb 2009 21:32:11]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(冷たく澄んだ空気を、胸に吸い込む)』 [Tue 10 Feb 2009 21:30:03]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『(意味ありげな笑みを口元に浮かべ、去っていく)』 [Sat 31 Jan 2009 00:56:11]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『また今度があるの?と少し動揺しつつ下宿先に戻っていき…』 [Sat 31 Jan 2009 00:54:29]
◆キアハ > そう (立ち上がれるなら、帰れるか。 少し離れてから) それじゃ また (片手を挙げてぱたぱたと手を振る) また今度 気持ちよくする (別の機会にそうしてあげると告げてから、ある程度はなれたのを見計らってからスラムの方角へ歩き始めることだろう) [Sat 31 Jan 2009 00:53:04]
◆アルス > うん……へーき・・・・・・(ぽつり、と応える様子は少し幼児化…初めてが触手だったとか色々あって放心状態のようで…贈って言ってくれる、という言葉には…少しだけ考えてから首を振って…抱きしめた相手をそっと解放して)大丈夫、だよ…。(少しだけふらつくが一応立ち上がって) [Sat 31 Jan 2009 00:50:06]
◆キアハ > 起きた? (とはいえあの様子ではしばらくはまともに動けはしないだろうが) 送る? (この状態で送られるのも迷惑かも、とは思うが。一先ず今はまだアルスの上で軽く抱きしめているような体勢で) [Sat 31 Jan 2009 00:24:46]
◆アルス > ……ぅ……ん…?(びく、と反応…公園で食べられる経験は2回目だったので何か反応したようで… 身体が開放されたら少しだけ意識を取り戻したようで…身体を拭かれつつ…)そ、そう、だね…風邪………引いちゃう…(こくん、とうなづいていて) [Sat 31 Jan 2009 00:20:34]
◆キアハ > ごちそうさま (不満も残るが、アルスは満足そうなので我慢をする。 寄生虫が無事に寄生して孵るかはわからない。 孵ったとしてもしばらくは空腹になりやすいくらいで生活へはほとんど影響ないだろう。 虫下しなど用いれば治療も出来る) ん (肉棒を扱いていた触手も肉棒を開放する。 それから、服は元通り綺麗に整えて、汗はアルスの持っていたタオルで綺麗にしてあげよう) 風邪 ひく? (さて、降りよう、と思ったところでこのまま放置したらアルスが風邪を引くのではと懸念が浮かぶ) [Sat 31 Jan 2009 00:16:00]
◆アルス > ………ぁ………。(意識を手放し…完全に気を失ったというより放心状態に近いのだろうか…暫く戻って競うに無い状態で… 子宮の中に精液が注がれると僅かに反応して…股を軽く動かしていって) [Sat 31 Jan 2009 00:11:11]
◆キアハ > アルス? (意識を手放してしまった様子のアルスを見やれば少々物足りなさそうにする。 初めてにしては刺激が強すぎたのかもしれない、と思いつつ…) 私も (ぐったりとしたアルスの耳へと囁けば、そのまま、子宮へと精液を注ぎ込む。 その精液の中には一匹、寄生虫の卵が仕込まれているが) [Sat 31 Jan 2009 00:05:47]
◆アルス > フー…ぅ…あぅ…。(周りの視線がないと分かれば少し安堵するも外でしているという状況は一緒なわけで… 若干触手の刺激が落とされれば僅かに息を吐いて)も、もう…奥は・・・ひぃいんんん??!!(子宮の中に侵入してきた触手…経験の無い状況に身体も頭も理解を超えてしまったようで 口を開いて女の絶頂を受け入れて)…う、ん……っっ(大きくもう一度痙攣すると最後なのか僅かな量の吐精をして…そのままぐったりと意識を手放してしまい) [Fri 30 Jan 2009 23:58:22]
◆キアハ > 見てない (誰も見てない。 という事を告げる。 意識を手放しそうになっている様子を見れば、少し肉棒の動きは緩めよう) 一番の奥 (囁くようにそう告げれば、子宮に入り込んでしまおうとするように触手をうごめかせていく) 女の子 も 気持ち良い でしょ? (お尻へは触手は深く入り込まず、入り口から前立腺がありそうな辺りを引っかくように動かし) 限界? [Fri 30 Jan 2009 23:50:17]
◆アルス > ぁ……うう……(熱くなった身体の中で触手が動いてくる…気持ち悪いのと気持ちいいのが混ざったような感じだったのが一番奥の…子宮の辺りを弄られると悲鳴が漏れて)ひぃ…ぁ?お、奥……や…んん…っっ!?!(口を開けば押さえられない快感で声が自然と大きくなってしまい…怯えたように辺りを見渡そうとするも射精をしている最中も触手が扱いてきて…絶頂が止まらない状況になってしまって) …ぅ…に〜…っ!?!(広げた足が地に落ち着かず…痙攣しながら跳ねてきて…お尻にまで触手が来れば経験あるらしく蕾が嬉しそうに動いて)…も、もう…む、無理……!(絶頂で蕩けきった表情…もう意識を手放す手前なのか何度目かの射精による快感のせいで少し狂ったような感じになりつつ) [Fri 30 Jan 2009 23:42:15]
◆キアハ > 声 可愛い (大きく声が上がるのを楽しむような口調。 仮に処女膜があったとしてもその口調からは存在を感じることは出来ない。 奥をぐちゅぐちゅと抉るように触手を動かしていき、誰も触れたことが無いであろう子宮口を突付くように動かそうと) 精液 たくさん (そして肉棒をしごいている触手に感じられる精液。 更に飲み込むようにと扱き) 声大きいと回りに聞こえる (自分がこうして隠しているからアルスの顔は早々見られないだろうが) まだまだ これから (そしてまだ終わらない証、と言うように最後の触手がアルスのお尻へと迫る。 胸はくすぐるように撫でてみることだろう) [Fri 30 Jan 2009 23:29:15]
◆アルス > ぅ……んん……っ(びくっ、と身体が跳ねて……淫ら、と言われても強く否定できない自分が恥ずかしくて…そして触手が細かく震えながら侵入してくる感触が…)ぁ…ん、ゃ…あぁ…んん!!(焦らされすぎてどろどろに濡れていたそこ…一気に侵入される…今まで感じたことない感覚に小さく悲鳴を上げて)…ふわぁ…・あ…で、出ちゃう…あぁ…んん!!(扱かれた肉棒…内側を犯してくる触手を激しく締め付けながら一気に絶頂して精液を噴出すように放ってきて) [Fri 30 Jan 2009 23:19:45]
◆キアハ > 淫ら (アルスの耳元でそう囁いてから、焦らしていた動きを止めて) アルスの初めて (細かく触手を動かしながら出来る限り先端を細くしてそして一気に処女の秘所奥を目指して触手を進めていく。 アルスの上に跨ったまま、約束を護るかのように肉棒に与える刺激を再開させていく) たくさん だして? [Fri 30 Jan 2009 23:10:56]
◆アルス > ……っ(潤んだ瞳で相手の楽しんでいるような顔を見て… 少し嫌そうに首を軽く振ってみるも…触手がじらすように敏感な部分を弄りだすと時折強めの快感の波がきて…しかし絶頂に達することはできない状況…小刻みに足が震え…)キア…ハ……ぁ…っ(限界に達した少年…痙攣するように頭を前後させて頷いて…股を広げれば濡れた秘書がねっとりと開かれていて) [Fri 30 Jan 2009 23:02:00]
◆キアハ > 分からない (その返事だとどうして欲しいのか分からない、と告げる) 良ければ 頷いて (そう告げながらゆっくりとまた焦らしていく。 その表情は確かに楽しんでいるようであり。 少しずつ、処女幕に触れるように触手を動かして行こうとする) [Fri 30 Jan 2009 22:57:43]
◆アルス > (触手に弄ばれて敏感になってしまった身体…触手に捉えられた肉棒はもう限界で脈打っていて… 尖がった胸の先はつままれると何かむずむずとしたような快感が一杯…)…ぅ……お、お願い…だから…もう…っ(秘所の入り口…敏感な部分を触手に擦りつけながらどちらとも取れる懇願を、此方の瞳を見つめる相手に頼んで…) [Fri 30 Jan 2009 22:50:25]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 [Fri 30 Jan 2009 22:45:15]
◆キアハ > (アルスの様子を伺う…が…?) [Fri 30 Jan 2009 22:40:00]
お知らせ > キアハさんが来ました。 [Fri 30 Jan 2009 22:26:51]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 [Fri 30 Jan 2009 00:01:39]
◆キアハ > (アルスへと問いかける言葉。 アルスへと抱きしめるような体勢で再び問いかけた返事をキアハは静かに待つ…) [Thu 29 Jan 2009 22:19:39]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『「どうするの?」』 [Thu 29 Jan 2009 22:17:14]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『(真紅の瞳はその姿を見つめ続ける)』 [Thu 29 Jan 2009 01:36:54]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 [Thu 29 Jan 2009 01:35:42]
◆アルス > (こくん、とややぎこちなく頷いて… 再び触手が秘所を触ってくれば今度は濡れているせいもあってより敏感な部分を弄られてしまい足を震わせることになって) …そ、そんなの…ぁ…ぅぅ……っ(見つめてくる瞳…時折動かされる触手の快感は限界手前の肉棒に我慢などをさせてくれず…)・・・…っ(胸の先を摘まれた辺りで…少年は堕ちたようで) [Thu 29 Jan 2009 01:35:28]
◆キアハ > 初めて? (落ち着いた頃にまた秘所の入り口を探るように動かしていく) させてくれない なら いかせない (そしてふわり、と笑みを浮かべてから、再び視線を戻し) 言ったら どうする? (じい、と相手を見つめ。 肉棒を咥えた触手も、時々くに、と動かして刺激する。 すっかり硬くなっている乳首を摘んだ) [Thu 29 Jan 2009 01:25:36]
◆アルス > ……ぅぅ……っ?!(びくん、と身体が揺れる…絶頂寸前…後、少し扱いて貰えたら沢山精液が出せたそんな状況で止められて少し瞳がうつろになりつつ…)んぅ…ぁ…だ、だって…された事…ない…ぅぁ、ゃぁっぁあ!!(入り口を何度もなぞられてトロトロに濡れたそこに浅く侵入してきた触手…軽く弄られるだけでも経験の浅く狭いそこは敏感すぎて…軽く達したのか肉棒を触手の中で軽く上下させつつ身体を震わせて…しかし射精にいたらなかったようで)ハァ…キ、…キアハ………ぁ…(寸前で止められて…でも敏感な胸先を弄られたままなら理性が飛びかけていて…何を言えばいいのか分からないまま相手の名前を呼んでいた) [Thu 29 Jan 2009 01:21:00]
◆キアハ > アルス (再度名前を呼んで、胸をこねながら、嫌、と言われれば肉棒の動きは止めてしまい、そのまま女の子の割れ目を何度もなぞり) 此処は 嫌? (浅く秘所をこじ開けるように触手を入れてゆっくりかき回そうとする。 まだ初めてとは知らないが何かありそうだと深くはしない) どうして? (男の子への刺激を止めたのはじらすため、アルスが絶頂を迎えそうになったのを見ればじらすように寸前で止めてしまうことだろう) [Thu 29 Jan 2009 01:14:41]
◆アルス > ……っっ!!(頭の中が痺れるよな心地よい胸への愛撫…うっとりとしかけていた少年だがその言葉に我に返って…でも名前を言われれば身体が再び震えてしまい)…ぁ…ぅう、な、何、それ……へ、変な動き…ぁぁぅぅっっ?!(触手に扱かれる感覚…なんて当然初めてで先走りがトロトロと触手の中へあふれ出し)ぁ…や、やだ…っ(まだ経験がない女の子の方…触手がその割れ目を撫ぞってくると愛液を垂らしつつも腰を揺らして逃げようとして…膝の上に相手が乗っているのでそれが適わずに…快感に悶えながら徐々に絶頂へと追い込まれていく) [Thu 29 Jan 2009 01:10:34]
◆キアハ > エッチな顔 (ぼそ。 と呟くように告げつつ。 触手だけではなく指でもピンク色に色づいたその先端をつまみ、こね回し始めた) アルス (名前を聞いて確認するように呟く。 相手の敏感そうな肉棒を加えた尻尾はそのまま吸い付くように肉棒をしごいてあげようと) びくびくしてる (そして両性なら、と白い触手の一本を肉棒の下へ滑り込ませて、女の子を探ろうとするだろう) かわいい [Thu 29 Jan 2009 01:05:12]
◆アルス > (抱きしめた相手…股間に相手のそこが触れて心地よさが来て身動きが鈍くなり) え……う、わわわ?な、なにが…ゃ…む、胸は…ぅー……っ(服を捲くられると胸の先が綺麗に尖って色づいた…僅かに女性っぽいふくらみを感じさせない事も無い気がする胸が直に触手に弄られていき)(ぷるん、とズボンから開放された男の子のそれは長く胸を突付かれていた事から先走りで蒸れていて…)ぅ……あ、アルス…だよ……。(キアハ…、と小さく相手の名前を呼び返しつつ…触手の先で勃起した物を咥えられると硬くて敏感なそこが痺れるように感じてしまい表情を蕩けさせて) [Thu 29 Jan 2009 00:59:56]
◆キアハ > (アルスに抱き寄せられれば股間の所に隆起したものが当たっている。 ただ…) 気持ちよく してあげる? (敏感な目の前の相手を苛めてみたくなった。 背中からの触手は服を押し上げるようにして胸をなで、尻尾のような触手は、ズボンから男の子を開放してあげることにした) 硬い (そのまま、口のような触手の先で肉棒を咥えてしまおうとするだろう) 名前 (名前を教えてほしい、と告げる) 私キアハ (抑揚の薄い口調で名を告げる) [Thu 29 Jan 2009 00:52:39]
◆アルス > (よかった、動物の毛皮の下着じゃなくて…なんて密かに思ったとか) そ、そう…だったんだ……ぅ…あ…っ?(触手…どうやら相手の身体から生えてるのは間違いないらしく…不思議な動きをするそれに視線がおいかけていると少女が此方の膝の上に…走った後で筋肉が色々緊張していて…偉いことになっている腿肉の上に乗っかられてしまい) ぁ、ぅぅーーー?!(少女に乗られた足ががくがくと軽く痙攣して…腿から自分の上体に近いほうに乗ってもらおうと思わず此方からも手を回して抱きつくようにしてきて) …い、言わないよ……身体のこと…だし………。(両性の事で自分も幾らか悩みがあるのか…相手の触手もそんな具合に認識したようで…胸を触手が触れてくると力が抜けたように甘く吐息が零れ) [Thu 29 Jan 2009 00:45:22]
◆キアハ > (彼が触れる下着は普通の布で。 そして、触手がゆらりと揺れる) 私の体 (答えるように触手がゆれる。 極力コートを揺らさないようにして見えるのは彼だけになるように。 そして、彼に向かってゆっくり触手を伸ばしつつアルスの膝の上に乗るようにゆっくり抱きついてしまおうとする) 内緒 (秘密にしてほしいと言う意味で告げるが伝わるだろうか。 伸ばした触手は、アルスの胸をなでようとするだろう) [Thu 29 Jan 2009 00:38:35]
◆アルス > うー……頑張るー…。(胸を突付かれすぎて息が乱れたりしつつも何とか応えていて… …コートを肌蹴させれば下着姿のような相手の身体と…そして…なにやら妙なのが見えて…流石に息を呑む)……う、うん……本当に…凄い薄着だったんだ……(これは普通の布?と…尋ねつつ下着を指先で少しだけ触れてみて…続いて触手の方に視線が行き)…これ…君の、身体の…一部…?(少し珍しそうに…見つめつつ尋ねてみた) [Thu 29 Jan 2009 00:32:31]
◆キアハ > きつくても毎日 (一日あければあけた分の訓練は無駄になるのではなかろうかと) 敏感 (その反応が面白くてつんつんと突っついていたが…) あ (すっかり開かれた前。 そのコートの中の触手はさすがに見えるだろう。 コートを開くのは止めなかったが) 見た? (ゆら、と触手を揺らしながら問いかけてみたりする。 胸をいじるてはとまることだろうが) [Thu 29 Jan 2009 00:25:11]
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