商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Mon 2 Nov 2009 04:24:12]
◆サヤ > ( 降り出した雨もいずれは止むように、万物に例外なく終末の形は訪れる。 けれどそれがいつ訪れるのか、人に知る由もなく ) [Mon 2 Nov 2009 04:24:04]
◆サヤ > ( 渦巻くやりきれない思い。 遺族は勿論、きっと傭兵の心にも ) ………… ( 蝶の行き交う雨天を見上げ ) いつまで続くんだ、この連鎖は――――。 [Mon 2 Nov 2009 04:21:05]
◆サヤ > ――仕方ない、その一言で皺寄せの全てを受容しろとは言っちゃいけない事なんだろうがな、… ( そういえば、奇病患者による傷害や殺人は法的にはどう扱われるのか。 心神喪失者によるものとしてお咎めなしとなるのか、そして今回のケースのように奇病患者を取り押さえる際に発生したそれらはどう扱われるのか、市はその決定を下しているのか。 ――通達は回っているのだろうが、迂闊な事ど忘れしていてまた煙草の端を噛んだ。 本部まで事情を説明しに来たという傭兵には何の咎めもないと思うが、また人殺しも彼等の仕事ではあるのだが、やりきれなさは残るんだろう ) [Mon 2 Nov 2009 04:18:48]
◆サヤ > ( 食い止められた。 そう、「殺した」ではなくそれ以上の被害はそこで食い止められたのだと、個人的にはそう思う。 ――…誰かがやらなければなどという言葉はともすればただの名目でしかないのだけれど、個人的には。 説得も効かない、恐れを知らない人間の不気味さ、恐ろしさは時に怪物にまさる。 そんなモノを彼我のどちらも傷つけずに捕獲しようと思えば、いかほどの困難が伴うものか。 誰も傷つかずきれいに纏まる、そんな幸せな結末なんて現実ではそうはない。 現実はいつだって、苦くて辛い ) [Mon 2 Nov 2009 04:08:35]
◆サヤ > ――――…この雨が洗い流すか。 ( つい先日本部に齎された話。 高枝切り鋏を手に暴れていた、くだんの奇病の患者と思しき市民がここで「食い止められた」という、その現場 ) [Mon 2 Nov 2009 04:03:00]
◆サヤ > ( 百歩譲って――自警団員の男は、事実蝶が元凶だとは夢にも思っていなかった――奇病があの白黒の蝶による侵略だとしても、それにしては不確実な手段だと思う。 肌に異常な黒いシミを持つ人間は他の人間を襲う姿は同士討ちを誘っているようにも見えるが、それにしてもヴェイトス市だけでいかほどの人口があるというのか。 いずれは全面攻勢に出るものとしても計画としては随分胡乱な。 ) ま、その手のツッコミは軍師センセイや歴史学者の方がサマになるわな。 そんで武力侵攻の一環よりは悪魔だの術の暴走だのの方がまだありそうな話だ。 ( そして己等の仕事は推測でなくて実働の方。 元凶が分からないうちはこうして見回って出ている芽をひとつひとつ潰すしかない―― と。 歩くうち、とある一角に辿り着く ) [Mon 2 Nov 2009 04:00:42]
◆サヤ > …こんな雨でも蝶が飛ぶのか。 ( ひらり。 雨の中、カンテラが生み出す斜状の光の中を白黒の蝶が横切ったので、その行方をカンテラで追う。 …蝶は雨を嫌うものだと思っていたが――いや、雨云々の前に、昼夜問わずの蝶というのもよく考えれば不自然に思えて、銜えたきりの煙草の端を知らぬ間に噛み潰す ) 案外インセクティアの亜種かなんかによる侵略行為、なの――か? いやいや―― ( 即座に打ち消した ) [Mon 2 Nov 2009 03:47:55]
◆サヤ > (「奇病」に対し、市民の反応は様々。 いつかの鼠と人間のあいのこのようなクリーチャーが今になって齎した伝染病だと慄く声や、ヴァイオレートとかいう悪魔による新たな侵攻の第一歩と叫ぶ声、魔術師による術の暴走に違いないとする声。 ――他にとうとう神の審判が始まったのだという声もあれば、いつものようにそのうちきっと何とかなる、そうタカを括る声もある。 そしてそのどれであっても、どれでなくとも打つ手がないには変わりなかった ) [Mon 2 Nov 2009 03:40:21]
◆サヤ > ( 暗闇を照らすカンテラに銀色の雨が反射した。 それは短時間に密度を増し、やがて絶えず雨音が静寂を破るようになる。 安息日から日付が変わった深夜のせいか、はたまた奇病のせいなのか。 夜遊びに興じる無軌道な年頃の子供の姿もめっきり見かけなくなった ) ――まあ。 誰だってそうするわな。 ( 攻撃性に特化した、説得も通じない人間なぞ野生の獣と変わらない――否、「引かない」分獣よりも厄介で危険か。 少しく高めにカンテラを掲げ、行く手と左右を照らしてみる。 とりあえず人の――奇病の患者も含めた――気配はない ) [Mon 2 Nov 2009 03:31:58]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 降り出した雨 )』 [Mon 2 Nov 2009 03:24:19]
お知らせ > 静馬 爛花さんが帰りました。 『(そういえば、一人。 最近かなめがちょっとつれないような気がするのは、何かあったのか。)』 [Sun 1 Nov 2009 16:06:03]
◆静馬 爛花 > ( 緩くウェーブのかかった長い黒髪を揺らして通りを流す。 また曇り始めた空の下、湿った風がファンタジー和装をなびかせた。 たまの晴れ間に出かけたというわけではないけれど、このところの天気は崩れっぱなし。 乾燥しないのは良いが、寒くなるのは少し過ごし難い。 ) [Sun 1 Nov 2009 16:03:39]
◆静馬 爛花 > ( 藍音のことは今も気になっているけれど、一時的に男だった彼女は本来の形に戻り、袖にされることが決定している。 そういえば、遊ばれた(?)ことについて考えているうちは頭が一杯で、既知だ何だとは考えなかったけれど… そうか、この感覚から脱するには、常時何かで頭を一杯にしていれば良いのかもしれない。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:51:23]
◆静馬 爛花 > ( 混乱していく街の様も面白くないわけではないけれど、まだまだ全然刺激が足りない。 どれもこれも、知っている光景だ。 珍しい病気だといわれているけれど、暴れる黒い人を見かけて驚いた一瞬後には、例によってこれも知っていたという既知感に襲われた。 新鮮味がない。 驚きも恐怖も不安も、いつかの経験の焼き増し。 ―――そもそも、人の心の働きなどが神様とかそういったものによって限定されていると考えるなら、可能性の内でしかない思考や感覚に新鮮味がないのは当然だが、そんな妄想を本気にしたくなるような状況だ。 経験するまで思い出せないが、経験した瞬間、あらかじめこうなることを知り尽くしていたような感覚に襲われる。 それこそ予知でもできれば便利なのだけれど、それはそれで、予知した以上変えられないから 『予知』 なのであり、いい勝負につまらないかもしれないとも思う。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:46:11]
◆静馬 爛花 > ( ―――まるで他人事のように言うが、黒い奇病に対する不安が全く無いと言えば嘘になる。 ただ、自分達姉妹については、今更病魔にやられるようなことはないのではと思っていた。 病気というのがウィルスなどによってもたらされるという正確な知識を持たず、どちらかというと病魔に憑かれてそうなるのだというイメージが先行してしまう。 そしてそれなら、一人にいくつも憑くこともあるのかもしれないけれど、自分達姉妹には故郷の神官が匙を投げた憑き物が憑いている。 そんじょそこらの病魔に代われるものではないと、高をくくっていた。 だから。 ) ―――物足りない。 ( そんな、のんきな呟きが漏れる。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:37:55]
◆静馬 爛花 > ( 何にせよ、ほんの1,2年前にヴェイトス市へやって来た少女はそういった催しを知らず、単純に興味を持っていた。 知らないのだから、それが残虐ショーであっても知るまで良し悪しの判断などできないと思うし… あと好きなんだ、パンジャマン。 奴隷ギルドのマスコットキャラクター(?)プロスパンジャー。 舞台を見てシュールなノリに一目惚れし、逆流現象でコロセウムのエトワールなんかにも興味を持ってたり。 ) ―――そういえばないなーとは思ってたけど、やっぱり病気のせいかな。 ( せっかくだし延期ではどうかと思うけど、それもしょうがないかと肩を竦める。 この事態がいつ収拾するか、分からないのだから。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:22:42]
◆静馬 爛花 > ―――中止になっちゃったんだ、公開処刑。 ( イベント告知&参加者募集のポスターに上貼りされている中止のお知らせに目を留めて、奇抜な衣装の少女は残念そうな声を上げた。 それを忌避するのと歓迎するのと、どちらがヴェイトス市民として正常な反応なのかは分からないけれど、最近でこそ珍しくなった(?)とはいえ、以前は街頭に 『ご自由にお使いください』 な奴隷が立たされ、使われるどころか切り貼りまでされていたというから、楽しみにしている少女というのも決して異常ではないかもしれない。 …とりあえず、独り言や芸人のような衣装にちらちらと視線が集まることはあっても、落胆しているらしいことに奇異な視線を向けられることはなかった。 ような気がする。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:00:15]
お知らせ > 静馬 爛花さんが来ました。 『( ―――あれ。 )』 [Sun 1 Nov 2009 14:49:45]
お知らせ > 静馬 要さんが帰りました。 『(今晩は美味しい夕飯でも作ろうか)』 [Sun 1 Nov 2009 11:50:46]
◆静馬 要 > (ちゃりんちゃりん――――。鈴の音) [Sun 1 Nov 2009 11:50:28]
◆静馬 要 > (あの子は心配をするのでなく、遠くから見守るというか、眺めていたほうがいいのだ。大好きだからこそそう思う。帰って来たときに「おかえり」と云えればいい。だから今はどんなに悩んでいても、思うままにさせてあげたい) ―――猫。 ネコ、ねこ。 ……あなたのお名前、聞けたらよかったのだけど。(ごろごろと喉を鳴らす小さな毛玉。そっと、そっと、指であやす。頭を撫でて喉元を撫でて、ごろ、ごろと心地いい音が続いて、思わず笑みを漏らした) ………ふふ。 ―――よし、よし。 ……あなたもあの子も、 探し物が見つかるといいですね。(コロコロ、クスクス、ごろごろという音に重なって鳴る笑い声。そして) [Sun 1 Nov 2009 11:50:17]
◆静馬 要 > 旅をする、と言っても、最近市内でも物騒なことばかりを耳にする気が致しますし―――― ね?(足元にすり寄る気配にそっと腰をかがめ、蒼い袖から覗いた指が、野良の顎を緩く擽って微笑む。いらっしゃい、と手を伸ばせば乗っかる小さな体。多分、まだ仔猫だろう。人を怖がらない) ………… 暫くお散歩に付き合って頂戴。あなたのご家族を一緒に探しましょう。(きっと一人ではよくない心配の仕方をしてしまうから) [Sun 1 Nov 2009 11:46:56]
◆静馬 要 > (からり、からり。――ちゃりんちゃりん。) (耳を傾け、手元を見れば、それは決して安くない、故郷の思い出詰まる品) (ちゃりんちゃりん―――) …………らんか、最近可笑しいわよね。(否。私も剣術にばかり立ち向かってばかりで最近彼女の話を聞けているかどうか。けれど、違和感や何となく感じるものは流石に双子とあってか、長年一緒にいたからか。感じることはできていた。彼女に話を聞くこともないまま、ぼんやりとその鉄鈴を眺めていたのだけど) [Sun 1 Nov 2009 11:46:20]
◆静馬 要 > (か細い鉄の掠れた声。馬車の車輪、蹄の音、笑い声、人の波。―――慣れてしまった日常はこんなにも穏やかだ。) [Sun 1 Nov 2009 11:36:35]
お知らせ > 静馬 要さんが入室されました。 『ちゃりんちゃりん――――。』 [Sun 1 Nov 2009 11:35:26]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 どこまでも救いの無いその状況。彼女の二つに割れた顔面めがけ、盛大に吐いた。 』 [Fri 30 Oct 2009 01:10:30]
◆艶子 > ( その手に伝わる衝撃は、今まで私が両断したどの肉よりもおぞましい感触がした。直前まで耳に届いていた「それ」の音も、まるで私の心と血肉をぐちゃぐちゃにかき混ぜるみたい。 何が何だかよくわからない。どうしてこんな風になるの?せめて目の前で傷ついた犠牲者が居れば、私は彼女を殺すことに何かしらの意味を見出せたかもしれないのに。 ) ( いや、違う。殺すなんて言葉を使うな。私がしたのは「駆除」だ。だってこいつはカマドウマだもの!人間じゃないもの! ) ( ぱっ、と顔に何か熱いものが飛び散る。血だ。いや違う、体液だ。赤いだけの体液だ。うっすらと目を開ければ、頭頂部からそのまま鼻の右を通り首あたりまで両断された、真っ黒な女の子の顔があって。その表情は私が目を瞑る直前のものと変わりが無くて。僅かに左右にずれていて、その中央から真っ赤なものが噴出していて。 ) ――――うッ ( はじめて人を殺した時、私は吐いた。心と身体が拒絶しているのだ。そのあともどんな相手であれ、人間を殺す時は吐いたり吐き気を催したりした。それも最近はそんなに酷くはなく、我慢できていたんだけど。 ) [Fri 30 Oct 2009 01:09:56]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『( 物語のようなご都合は無くただ、ぶぱぁ、と血飛沫が舞った ) ( ☆4 )』 [Fri 30 Oct 2009 01:01:51]
◆マガツヒ > ( 「それ」がなにかぐがをおおおおうぎおああああと酷い音を立てて蠢く。 あああ、これは、なんだか、救われないな。 悲しいな、と思った。 まるで怪奇小説の二番目くらいの犠牲者みたいな私の最期も酷いけれど、「それ」の発する音も何だか苦しげで、こんなの早く終わらせてしまおうよ、と思う。 私はどんどん眠くなっていって、もう何も出来そうにないからただぼんやりと見上げ続けた。 やっぱり素直に悲しい顔した方がいいのかな。 それとも最期くらい笑うべきなのかな。 そんな風に考えながらぼんやりと――――ぶぅんと振り下ろされた細くて硬くて鋭いものがめり込んでいく瞬間まd ) [Fri 30 Oct 2009 01:01:05]
◆艶子 > み…… ( 傭兵の顔がみるみる歪んでいく。怒りでも悲しみでもなく、不快感。 ) 見ないでよぉ!そんな顔で私のこと見ないでよ! 違……違う、だってお前、 あ、あばれ…皆に危害、加え―― だから、 なんなんだよおおおお!! ( このまま捨て置いても失血で死ぬかもしれない。でも、私はきちんと止めを刺してやらないと。これ以上、苦しめるわけには。 ) ( どうしてこんな酷いことをしたのか、なんて問いかけはできない。そこに理由は無いのだ。ただ、黒くて大きな不幸が私たちを覆っていっただけの話で、そこにはそれ以上のものは存在しない。彼女を労うことも、何にもしてやれない。 ) ( 私はばっと取り巻きの方を見た。救いを求める目で見た。あとは彼女の親御さんとか、自警団の人とか来て―― なんとかしてくれるのを期待した。でも、誰も近寄ってこない。私がなんとかしなくちゃならないの? ) うああああああん!! ( 何てみっともない声。私は目を瞑ると刀を力いっぱい振り上げ、閉じた目蓋の暗闇に残る、歪な彼女の笑った表情の残像めがけて思い切り振り下ろした。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:49:14]
◆艶子 > ( 空を切るその攻撃は、まともに当たれば恐らく無事では済むまい。ぶおん、と空を切る音は髪を攫っていくかのよう。しかし、その動きは戦闘慣れしているものではない。落ち着いて相手の踏み込の深さや武器の間合いや、攻撃する際の振りかぶりを見れば対処は出来る。それでもそれは長く続けるべきじゃあない。力強くスピードのあるその攻撃は、必ずいつか私の頭部を捉えるからだ。 ) ( だから私はそうなる前に刀で払った。相手はかくんと地面にお尻から倒れ、座った状態のまま私を見上げている。左の脚から溢れる血は多く、その光景は私の心に汚泥のようなものを積もらせていく。 ) ( だってこの子 ) ( 元々は普通の ) ( 止めろ、考えるな。 …見るな、そんな目で私を見上げるなよ。うぎゃああとか、ひぃぃぃとか、悲鳴をあげながら許しを請うんだよ。あるいはさぁ、自分の敗北と死を受け入れて悟ったような表情をしろよ。残した家族のこととか、そういうの―― 聞いてやってもいいから。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:49:03]
◆マガツヒ > ( あれ、と思った。 何だか、当たらない。 今までのは振れば当たって砕ける、くらいの調子だったのに。 おかしいな、と思って三回、四回と振りまわす。 ) ( あ、デジャビュー。 ほら、空を飛んでいる夢を見てたら急に上手く飛ぶ方法が分からなくなって、あれ、これ夢じゃない? って気付いてがっかりして目が覚める事って無いかな。 私はよくそんな夢を見る。 気がついて目が覚める所までで一セットで。 ああ、このがっかり感は―――なんて思ったけど、じゃあ早く覚めてよ。 そうしないといつまで経っても私はこれを続けなくちゃいけなくなる。 あ、苦しい。 息上がって来たし、当てられる気がしない。 …だったら何でこんな大役が私に回って来たっていうんだ。 駄目だって言ったじゃないか。 無理だっていつも言ってるじゃないか。 隅っこの方で無難にやってくから。 普通で十分だから。 ) あ ( 「だるま落とし」みたい。 一瞬変な事が頭に浮かんだ。 だってあんまりにも「スコンッ」て綺麗に落ちるんだもの。 あ、って思った瞬間お尻から地面に着地していて、私の左脚の腿からびゅるびゅると血が飛び散っていた。 あれ、みたいな顔をしてそれを暫らく見て、それから座り込んだまま泣き笑いで見上げた。 これでおしまい? そんな感じ。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:32:53]
◆艶子 > ( 最初にカマドウマを見たとき、その跳躍力には驚いたものだ。連中は強く飛びすぎて壁にぶつかって激突死してしまうこともあるのだとか。それと同じぐらい、相手は思いのほか早く、そして力強かった。 ) …………ぃ。 ( その歪んだ笑みは、私の心を黒く蝕む。きっともとは普通の女の子だったんだ。買い物をしたりお茶を楽しんだり友達と喧嘩したり。それが今はこんなになってしまって―― それでもはっきりと人の言葉を話す。止めろ、お前は人ではない何かだ。そうだ、カマドウマだ。喋るんじゃあない! ) ( 私は気圧されそうになる自分を奮い立たせ、突進してくる相手に対し、攻撃を回避する為に横に移動すると共に、剣を払おうと試みた。狙うのは相手の太股だ、足を狙って動きを封じようというのだ。もとより覚束ないように見える足だったが。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:19:23]
◆マガツヒ > ( 焦点の定まらない、何処にでもいそうな女の子が壊れた高枝バサミを捻じれた指で素人みたいに構えて、ゆがんだ顔で笑った。 何か小さくつぶやくと鼻血が少し出て、雄叫びを上げて襲いかかってくる。 その動きは素人にしてはとても速く強いが、ただそれだけ。 何度も殴打された血まみれで、足も覚束無い。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:12:06]
◆マガツヒ > ( 何か蠢く「あれ」はさっきまでよってたかって私を取り囲んだのに、今度はヒトカタマリだけ。 ふふん、笑っちゃう。 私は今、無敵なのだ。 お前らなんかには絶対に負けない。 だってこれはそういうお話でしょう? ) まけるわけがない。 ( 私は大きく振りかぶり、わああああと声を上げてそいつの頭目掛けて一回、二回と武器を振り下ろした。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:09:22]
◆艶子 > ( ――だが、こいつにはそんな気が起きない。同じように私の知識と経験では説明できない何かなのに。 …いや、違う。こいつが何なのか判らないし説明できないけれど、とてつもなく不快なもの、好ましくない存在だということだけは良くわかる。だからこんなに不快感を感じるのだ。 ) ………。 ( 声を掛けたら、相手は武器を構えやがった。 …戦い?これから私達、戦うの?武器を手にしそれを構えたのなら、例え女子供であろうとも戦士として扱う、だなんて事を考えていたりしたけれど。 これは、戦士なの?戦士に払うべき敬意とか――。 ) お前、嫌いだ。 ( いや、そんなのどうでもいい。そんな事、考えるな。もう理解しようとするな。必要以上に関わるな。きっと私の頭がおかしくなってしまう。何も考えずに、これを駆除しよう。 ) ( 刀の鞘を首と肩で挟み、抜刀する。そして切っ先を相手に向けた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:54:56]
◆艶子 > ( カマドウマという虫を知っているか?別名、便所コオロギ。 人家の軒下や台所や便所なんかで見られるグロテスクな虫だ。私は子供の頃、カブトムシの幼虫やらアリンコやらカマキリやらバッタやら、とにかく虫が大好きだった。女王蟻を捕まえようと延々と蟻の巣を深く掘り続けたりなんかもした。そんな私だったが、父上と一緒に色んなところを渡り歩き一つの場所に定住する事が無かったせいか、家屋で見かけるカマドウマとの出会いは結構後になったのだ。便所だってその辺でするのがいつもの事で…。 ――私はカマドウマを始めてみたとき、おぞましいと思う気持ちとこれ以上に無い好奇心に駆られた。虫という存在をほぼ知り尽くしていると自負していた私の目の前に現れた、ゴキブリともコオロギともクモともつかぬ不思議な形容。こいつらは何を食って、どこに住んで、どうやって生きているのか。何匹ぐらいいるのか。害はあるのか、無いのか。当時の私の知識と経験では、目の前にいる存在を説明できなかったのだ。それが私の好奇心を強く刺激した。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:54:41]
◆マガツヒ > ( 能力値平均2〜3程度の一般人、スキル無し、蝶浸食Lv.5によって全能力値+3、能力値平均5〜6、総合能力値45前後。 これは「マガツヒ」のロールの背景に含まれるただの描写であり、マガツヒ本体はこのロール中の何処かに存在する。 よって戦闘になったとしてもマガツヒの戦闘経験ポイントは加算されない。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:51:17]
◆マガツヒ > ( 何が悪かったんだろう? どうしてこんな風になってしまったんだろう? ひょっとして私は何か、大きな思い違いをしているんじゃないか? 私だけが最後に残ったんじゃなくて、私だけが居なくなってしまった側だとか。 だって景色が変だもの。 此処は何処だろう。 覚えの無い景色。 こんな所がヴぇ ヴぇ い ∂ s 市にあったっけか。 凄く嫌な所だ。 ) ( ぐづぐづと泣きながらぼんやりとそんな事を考えていると、また「あれ」がヒトカタマリ近づいてきて何か、「ヴぉい」と音を発した。 慌てて立ち上がり、武器を構える。 きらきらと白黒に輝いて舞い上がる蝶の群れだけがはっきりと良く見えて、私を勇気づける。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:49:08]
◆艶子 > ( 何が何だかわからないし、わかりたくない。見るのも嫌だし、その声を聞くのも嫌だった。私が傭兵とかそういうのでなければ、取り巻きに混じってその様子を見たり、あるいはそのまま立ち去りたかった。 あれはよくわからないものだ。黒い肌は最近この街で流行っている奇病のものだというのはわかるけれど、それだけでは私の胸の不快感は拭えない。彼女は何を見て、何と戦って、何の声を聞いて、何で泣いているのか。ただ、周りに危害を加える危険な存在だという事実だけが、私に刀を握らせる。私に理解の時間を与えてくれない。 ) ………… おい。 ( 少し間を保った距離まで歩み寄り、私はそれに声を掛けた。人の言葉が判るとは思えなかったが、いきなり直に触れに行くのも気が引けた。声を掛けることによって何らかの反応が得られ、私はそれに対する理解を深められるかもしれない。そうすればこの不快感はとれるかもしれない―― そう思っての行動だった。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:37:23]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 刀を持って前へ。 』 [Thu 29 Oct 2009 23:29:44]
◆マガツヒ > ( 気持ちの悪いアレはやがて私に近づいてこなくなり、怯えたみたいに遠巻きに移動し始めた。 私は誇らしげに胸を張って声を張り上げ、勝利の雄叫びを上げる。 普段だったらすっごい恥ずかしくて出来ないけど、今はもうそんなのは関係ない。 もう誰も私の言葉を聴く人はいない。 もう誰も私の失敗を笑う人はいない。 もう誰も私を見てはいない。 何を叫んでも何をしても大丈夫。 人の目を気にする必要は無い。 だから私は声を上げて笑い歌い歩き、そして次第にぼろぼろと涙が毀れても笑い歌い歩き、足がもつれて転んで両膝を石畳で打ち、そして声を上げて泣いた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:25:42]
◆マガツヒ > ( 痛々しい姿だが、滑稽ですらあった。 まるで独り芝居を熱演する売れない道化みたいだ。 放っておいてもきっと遠からず力尽きて死んでしまうだろう。 それにしたって物的被害が出るし、どうせ助からないなら自警団なり誰か傭兵なりが楽にしてあげるべきかもしれない。 遠くからクロスボウか何かで頭を射抜いて即死させてあげるというのはどうだろう? ) ( なにかどこか、緊迫感の抜けた空気。 ストックが割れて道具としての用途を失った高枝鋏が振り下ろされて、かこっ、かこっ、と石壁を叩き間の抜けた音を立て、少女は真剣な面持ちで見えない敵と戦っていた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:08:20]
◆マガツヒ > ( 件の病気だか蝶の呪いだかを患った、10代後半の末期患者が暴れている。 元は短く切り揃えた金髪の少女だったようだが、今は末期症状で真っ黒に染まった肌と、自分と他人の血にまみれてまるで怪物のようだ。 手に持った壊れた高枝切り鋏で何人かの死傷者を出し、「ゲッコウチョウ!」などとわけのわからない言葉を喚きながら人といい物といい、手当たりしだい危害を加えて回っている。 最初の頃こそ死人怪我人が出たが、今はもう誰も近くにはいない。 どうも、ヒトとモノの区別がついていないようなのだ。 さっきからしきりにショーウィンドウに罵声を浴びせ、叩き割っては得意げに笑って口の端から泡を吹いている。 力の加減が分からないのか、あまりに勢いよく振りまわし過ぎて、指が何本か折れ曲がっていた。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:58:15]
◆マガツヒ > ( ±±±が¶¶¶¶¶でζζζな気がする。 よくない。 何だか混乱してきた。 兎に角、◆のだから、全部‰‰‰なきゃ…良くない、何だかアタマガコンランシテキタ。 ) ( ずっ、と足が滑って転びそうになった。 あ、違う、ごん、て頭を殴られたから足が滑ったんだ。 順序が逆。 ああ、頭にくる。 こいつめ。 こいつめ。 こいつめ。 こいつめ。 振り下ろして、振り下ろして、振り下ろして、振り下ろしてやった。 割れて砕け散って動かなくなって私が勝った。 どうしてか私の指が変な風に曲がっていた。 悲しいなあ、寂しいなあ、と思うけれど、誰も居なくなってしまった世界で私だけがそんな風に思うのは、何だかもう、意味が無い気がした。 ) ( 少し眠い。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:43:40]
◆マガツヒ > ( 私は今、無敵だ。 何体襲いかかって来たって蝶のように華麗に跳んで、ギロチンのように残酷に振り下ろす。 多分私は世界で最後の一人だから、どうせなら出来るだけたくさん、皆の敵討ちをしてから死のうと思う。 華麗にやろう。 今まで私は上手く生きていなかったし、結局何だか愛されないまま、満たされないまま、何となく生きてしまった。 こんな風になってから急に無敵になるなんて神様は意地が悪い。 私の格好いい所を見せる相手ももう誰も居ないじゃないか。 ≠≠≠≠≠≠に映る黒くてイカす新しい私はダークヒーローみたいでちょっと格好いいのに。 ) ( しばらく蜘蛛の子を散らすように遠退き、遠巻きにウワワワウワウと唸ってにぎにぎと蠢いていた〒〒〒〒〒達はまた次第に輪を縮めて近づいてくる。 長くて尖った§§§を揺らして近づいてくる。 調子は良いんだけど、ちょっと脇っぱらが痛いかな。 こんなに運動するの、ジュニアスクールの運動会以来だもの。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:26:52]
◆マガツヒ > ( そして誰も居なくなった。 ) ( 私の周りには最早ヒトもカゲもカタチも無く、ただ無数の不確定名称が蠢いていた。 舞い散る蝶だけが理解できる唯一のなにかで、あとは全部???。 ゆらめく朧なそれらは私を取り囲んだりウワワワワァンと耳障りな音を出したり、なんていうか、とにかく、不気味で、怖くて、きっとこの、これらが、私以外の全部の□□を消してしまったんだと思う。 □□ってなんだ? ) ( 手にしたなにか鈍く重く固い を振りまわして、うごごごと近づいてくるそれらを凪払う。 めしゃしゃぁと音がして、ぶしゃぁと飛び散った。 とても寂しくて悲しいのに、それだけは嫌に上手くできた。 身体は羽根のように軽くて絶好調。 あ、違うな。 羽根が生えたっていうんならそうだ。 「月光蝶」 とかの方が今の私にはふさわしい。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:14:36]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 Erosion Lv.5 』 [Thu 29 Oct 2009 22:06:04]
お知らせ > ?さんが入室されました。 [Thu 29 Oct 2009 00:01:01]
お知らせ > ユーリさんが退室されました。 『肉まんを買って帰ったとか。』 [Sat 24 Oct 2009 18:15:55]
◆ユーリ > マリーカ…。(去っていく後姿から目が離せない。これはもしや、恋――) …じゃなくて、ただの劣情だな、これは。うん。(おっきかった、と内心で感想を漏らして。) …んじゃー、帰ってトマトでも煮るかね。(ちょっと賢者タイム入りつつ、主食:トマト おかず:胸の感触 おやつ:将棋の駒 とか。パロディの上に最悪なジョークだ。) [Sat 24 Oct 2009 18:15:36]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『今夜は降らなきゃいいけど──。 と、空を仰いで』 [Sat 24 Oct 2009 18:12:13]
◆マリーカ > ん。 (うんうん、と頷いて。片手でしっかりと紙袋抱えながら、ひらひらと手を振って) あたし、マリーカ。良かったら覚えといてね。 それじゃね、おにーさん♪ (特殊体型でバランスが良くないのか、ちょっとフラつきながら──帰り道、歩き出して。) [Sat 24 Oct 2009 18:10:31]
◆ユーリ > いっ、いやいやいやっ!襲わない、襲わないよ…!(作ってた口調はどこへやら。カゴを取り落とさんばかりに焦った。) …お店、って、…あー。道理でプロじみてる訳だ…。(町娘の誘い方ではなかった。勿論、当然、断じて詳しく知っているわけではないが、なんか抗いがたかった、し。) …か。 考えとく。 (ウィンクからそれとなく目をそらしつつ。 一応聖職者なのに…と、判っていてもきっぱり断れない辺り、流石プロの娼婦。) [Sat 24 Oct 2009 18:04:50]
◆マリーカ > きゃー、おっそわれるーぅ♪ なんて。お店の前だし、あんまりやってるとおばちゃんに怒られるし? (多分ここの事だろう、と両手で胸を庇いつつ。 相手の傍から大きく一歩、退いて) お店で続き、するんだったらサービスするよぉ? (ぱっちん、とウィンクしてから荷物を抱きかかえなおすの。) [Sat 24 Oct 2009 17:58:41]
◆ユーリ > いいいいやッ、そういうのは…っ!(ヴァンピーぶってみても、中身は聖職者。年も若いのにしっかりカタブツで。 威厳とか一気にブレイク。) ――あ、あまり挑発すると、吸うぞ、吸っちゃうぞッ…!(腕とか体に触れてくる、慣れない感触――。 すっかり形勢逆転して、思わず吸血鬼っぽい脅し文句。 …目的語は明確にすべきだ、という話。何吸う気よ。) [Sat 24 Oct 2009 17:51:03]
◆マリーカ > (商売柄、そういう目線には非常に敏感なのである。 相手の視線の気が付くと) あれ…?そーいうお礼が良かった? (にひひ、と 口の端を左右に引いて、チェシャ猫みたく笑いながら。 両手塞がってる相手に近づいていって、胸でぽゆぽゆと押してみた。じつにみつしりと詰まったやらかい感触である。) [Sat 24 Oct 2009 17:46:00]
◆ユーリ > おう。理解のあるおじょーちゃんで嬉しいぜ。(言いながら、代金と引き換えにトマトいっぱいの籠を受け取る。単に頑張って担いでいるだけだが、吸血鬼だと思われていれば「人外の怪力!」みたいに見えるのだろうか。) 良かったじゃァないか――。 (頭の脇にカゴ二つ抱えあげたまま、ぺこりと頭を下げる相手を見る。荷物持ってると判らなかったが、何というかその、実にけしからん体型だった。 思わず目線が行ってしまう。) [Sat 24 Oct 2009 17:39:38]
◆マリーカ > とまれ、ありがと。 おかげで買ったばかりの一週間分のごはん、ぶちまけなくって済みました。 (荷物を一旦降ろすと、ぺこんとお辞儀し。 重そうな胸のふたつの塊がたゆんと揺れた。) [Sat 24 Oct 2009 17:36:00]
◆マリーカ > そーなのかー。(こくり、得心したように頷くと、片目を瞑って、しー、と唇に人差し指を当てて。) おっけー内緒ね。 (にひ、と歳相応の少女みたく笑い返した) [Sat 24 Oct 2009 17:32:25]
◆ユーリ > …ん? (心配そうに顔を向けてくる少女。その指先を追うと――) 空…が、どうかした―――…ああ。 (得心した顔で頷くと、にたり、と口の端をあげて――) …私くらいになると、これくらいなら平気なのだよ。 (茶目っ気から、大ウソをついた。 今度は意識して八重歯を見せるような笑顔を作ってみせて、内緒だぜ?なんて笑いながら。) [Sat 24 Oct 2009 17:28:29]
◆マリーカ > えーっと…(なんだかんだで助けてくれたわけだし──、と) (ちょい、ちょい。 空を指差して。 そこには雲の切れ目から覗く太陽。) だいじょぶ…?おにーさん。 (まだ夜じゃないよー、って。心配そうな顔で。) [Sat 24 Oct 2009 17:23:30]
◆ユーリ > ――大丈夫かな、お嬢ちゃん。(警戒させないよう、笑顔。 知ってか知らずか、こぼれる八重歯。) 危ないよ、そんなに持っちゃァ――。(照れたように笑う少女を立たせて、微笑みながら。 やっぱり八重歯きらーん。 どうみても中略本当にありがとうございました。) [Sat 24 Oct 2009 17:19:16]
◆マリーカ > わわわわわー! (すっころびそうに仰け反ったが、誰かが支えてくれたらしく。 ──どうやら、背と後ろ頭を誰かの胸に預けてる状況らしい。 ) ふー…びっくらこいた。 どうもありがとー? (頭掻き掻き、照れ笑い。 寄りかかってた状態から、ちゃんと立つと──どんな人だろうと振り返って。) わぁ。 (なんか絶句した。) [Sat 24 Oct 2009 17:15:47]
◆ユーリ > (時間を尋ねればおばちゃんも計算間違えるかもしれない、とか。) ええ、籠です、袋じゃなく…ああ、自分で持てますので――。 (こっちはこっちで商談中。店の在庫かっさらう勢いで買ったので少しは安くなりそうとか。) ――だ、大丈夫ですかっ!(幸い荷物はまだなかったから、隣で大っきな袋抱えてぐらりと傾いだ女の子を見て、慌てて駆け寄って支えようとして。) [Sat 24 Oct 2009 17:07:59]
◆マリーカ > 雨が続いて、ホント、やんなっちゃいますねー。 (「そうねー」、なんて相槌打ちながら算盤の目は間違いそうに無いおばちゃん。──ちっ…!) ひのふの…えーっと、これで足りますー? (銀貨1枚と、銅貨13枚。 じゃらり、とおばちゃんの手に開けると、代わりに一抱えありそうな紙袋を受け取った。 よろり。) っと、ととととっ…?! (傾いた。) [Sat 24 Oct 2009 17:03:25]
◆ユーリ > (ゆえに買い物も料理も自分でやる。) ――すいません、そっちの香草ひと束に、パンの大きいのふたつと。あと…トマト、ふた籠。 (「カゴっ…!?」と、店員を固まらせつつ、聖衣つっかけてお買い物。 トマト買いすぎ。) [Sat 24 Oct 2009 17:00:18]
お知らせ > ユーリさんが入室されました。 『ユーリ・スタノヴィッチは、独り暮しである。』 [Sat 24 Oct 2009 16:57:21]
◆マリーカ > (勿論、乾燥パスタは纏め買い。) おばちゃーん、これ頂戴っ。 (荷物満載の買い物籠を、中が見えるように広げながら、差し出して) [Sat 24 Oct 2009 16:46:10]
◆マリーカ > ケッパーは…塩漬けでいいかな? それから、オリーブと赤唐辛子……黒コショウ、まだ残ってたかしらん? (雑貨屋の店先で、常備食材の買い足しに。 一つ一つ手にとって検分しながら、買い物籠の中に。) [Sat 24 Oct 2009 16:36:47]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『鰯の塩漬けに、トマト、袋一杯──』 [Sat 24 Oct 2009 16:34:02]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『ふふ、元気があってよろしい(帰り道には馬車でも呼ぼうか、家は比較的近い)』 [Sat 24 Oct 2009 00:20:11]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『 実はお家は抜け出してきちゃったのです…。 ( と、恥ずかしそうに白状致しました。 )』 [Sat 24 Oct 2009 00:14:34]
◆コレット > ( 名前は間違っていなかった様です。 頷かれる男性の動作に安堵した息をひとつだけ小さく吐いて。真ん中の名が無い事等気付かぬまま。 ) そうなのですね。慣れているようでしたので、もう長く此処におられるのかと…。 ( 紅茶を運んできた給仕に、ありがとう、と笑顔で礼を云い。お砂糖とミルクを入れて、ティースプーンで混ぜ。 ) 居住区の――― その場所、わたしのお家と近い様な気がするのですよ。 ( 少女の家が建つ場所の名を、少女自身は知らず。故に、恐らく、でしか云えないのだけれど。 ) この街は色々な方が居て賑やか、ですね。わたしもそう思います ――… あ、えっと、いいえ?少し前に来たばかりで。わたしの詳しくないのですが、…、 ( 知ったかぶり出来る程長くはいない。此処が商業地区、というくらいは分かりますが。 紅茶を啜れば、暖かく甘い風味が口に広がり、自然と表情も綻ぶ。 ) ( 出身はフェアリンだということ、兄が居ると云う事、 そんな他愛の無い話の後に。 ) [Sat 24 Oct 2009 00:13:39]
◆ディオニュース > (名前を繰り返す姿には、そのとおり、と首肯して見せて。真ん中抜かして名乗ったのは、えらそうにふんぞり返らぬためというかなんと言うか) いや、この街には最近来てね 街の様子を眺めていたところだよ (話題を振ってくれたのはありがたい。奇病だの事件の話にならぬように、そこから少しだけ家の話に。居住区の○○のところに越してきたばかり、向こうとは比べ物にならぬほどの賑わいがこの街にはある、なんて) コレット嬢は、ずっとこの街に? (なんて、紅茶を口にしながら。他愛のない話ができるだろうか) [Sat 24 Oct 2009 00:03:46]
◆コレット > ( 肩の力が抜けたのは紛れも無く彼のお陰。 ) ディオニュース …ヴォルフペルツ、様。 ( 云い間違えたりしない様に、いつもよりゆっくりした口調で繰り返し。先導されるが侭に男性の少し後ろをチョコチョコ歩く。 洗練された動作は、やはり貴族の其れ。開けられた扉の中を、当然とも取れる様、店へと入り。 ) ―――素敵なカフェなのです。ディオニュース様はよくこの辺りへは来られるのですか? ( 給仕へ頼む様子を見遣りつつ、椅子へと腰を下ろして。 男性が座ったのならば、そう話を切り出そう。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:45:29]
◆ディオニュース > (肩の力が抜けたように見えた少女。笑い声につられてくれたのか、そんな思いは単なる自己満足) これは丁寧に、ありがとう (名乗る機会が無かったといえばそれまでか。先に礼交じりに名乗られては、こちらこそ、と返して) 不肖、ディオニュース・ヴォルフペルツ。お供いたしましょう さ、こちらに (その名乗りはどこか芝居がかったように。挨拶済ませれば、先に立ってカフェへ先導し。その扉を開けて、少女をその中へ。 芝居がかった動きはどれも、大仰とも取れそうな)(給仕には、二人分の紅茶と、少女の髪色に似たビスケットも追加で頼んで。 問題は、何か弾む話題でもあるのだろうか。と少し悩むことだ。 話題がないようならば、一つ少女の家について聞いてみてもいい。自分がクリスティア付近から出てきたことを話してもいい) [Fri 23 Oct 2009 23:37:59]
◆コレット > ( 意識がモノクロの蝶に占拠されていた様 ――何処かで誰かが土下座する勢いで謝った。 )( 道行く人々は特に気に掛ける事無く通り過ぎていく。 それ程には、少女と貴族が共に在る事に違和感は無い様。 ) 意地になりすぎたかもしれない、のです。 ( 男性から零れた笑い声で、肩の力が抜けて。ふにゃ、緩い笑みが浮かぶ。 ) ええ。えっと―――…、 ( 地理など詳しくないから、何処にどのお店があるのか解らない。キョロリ、辺りを見渡して、 ) ( 男性の助け船。指された方向に顔を向ければ、綺麗でお洒落なカフェ。 ) ええ、あのお店にしましょう。――あ、んっと。申し遅れました、わたし、コレット・M・スノーベルと申します。 ( 以後お見知り置きを、と スカート摘んで軽く上半身を斜めに傾け、ご挨拶。済んだら、お店の方へと歩きましょうか。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:25:56]
お知らせ > コレットさんが来ました。 [Fri 23 Oct 2009 23:19:28]
お知らせ > コレットさんが退室されました。 [Fri 23 Oct 2009 23:19:12]
◆ディオニュース > (名を知らぬもの同士の出会い。道端での語らい。 そう言葉で表せば、それは単なるナンパだろうか。 こうして、若き乙女に声を掛けるのは血の性ではないかと、内心笑いもするが。さておき) ふふふ、失礼。 これでは互いに詫びあってばかりで、埒が明かないね (笑みは、その何かを隠す姿のかわいらしさに対してでもあって。互いに詫びてばかりのこの状況は、一つ面白いものであった。 もう少し、わがままでもいいぐらいだというのに) たちっぱなしというのもなんなので、ありがたくそのお言葉いただきましょう (誰かの真似、なんてことわわからぬけれど。体の大きさには不釣合いな言葉。 では、近くの喫茶店にでも、と。まだ明かりのついている店を見回して。 近場にそれらしいものを見つけて) では、あちらのお店でよろしいですか (きっと昼ならばオープンテラスでの茶会などができそうな。少し洒落たカフェを指して) [Fri 23 Oct 2009 23:12:54]
◆コレット > ( 此の場所で舞う蝶は、少女の背丈よりも高い場所で舞い。届かないと分かっているから、手を伸ばす事もせず。 ) うッ、 ( ビクリ、身を震わせた。 ) す、少しの ―― 息抜きなのです。ええ、みんな、その…"りょーしょーずみ"なのですよ。 ( 言訳、と云うよりちょっと嘘。ギュゥ、傘を手にしていない方でスカート握り締めて、フルフル震える。嘘だ、と言外に伝えている様な。 ) …? ( 少し崩れた男性の言葉に、恐る恐る上目遣いで見上げて。 ) ……つきびと。……いえ、そのような事、お願いするわけにはまいりません のですよ。 ( 首を横に振るう。見る限り、男性は高貴な方の様に思えるから。――だから、 ) …けれど、ぶつかってしまったお詫びに、んっと、――お茶を奢らせて下さいませ。 ( お兄様が以前女性に告げていたものの真似ッこ。恐る恐る見上げたまま、けれど口調だけは毅然と。 )( 捕捉で云えば、少女は自分で金を払って買い物をした事も、お店に入った事も無い。御金等、持ち歩いている訳でも無く。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:00:31]
◆ディオニュース > (空舞う蝶は、掴めぬと。そう知ってから手で追うことはなくなった。今も空舞うそれは、奇異ではありながらその存在をあきらめて受け入れて) こんな時間に一人では、家の方が心配するのでは? (一歩退き、礼をする立ち振る舞いに、粗野な印象は受けず。身なりを見るにも、しっかりとした家筋の娘かと思えば、うっかり説教くさい言葉が出てしまう) まあ、俺がどうこう言えるわけでもないんだ (だから慌てて、表情崩して) これも何かの縁。よければ少しの間だけ付き人代わりでもいたしましょうか? (口元緩めて、笑みつくり。お詫びとして、邪魔でなければ同行をと申し出る。 自分で言うのもなんではあるが、変なものが近づかぬように、と) [Fri 23 Oct 2009 22:49:14]
◆コレット > ( 少女はついさっき抜け出して到着したばっかり。蝶々に眼を奪われ、くるくると方向回転してしまったのかも知れない が。 ) 良かったのですよ。お怪我をさせてしまったら、どうしようかと思ってしまいましたのです。 ( へにゃり、笑う。動じず、優美に振舞う男性の姿に、故郷に居る兄の姿を重ねながら。 近寄ったままの距離を一歩だけ、離れ。 ) ( 黒と白の髪が、今飛び交うモノクロの蝶と似ている、と思った。隠れていない血の色を見上げながら、大きく頷いて。 ) ええ、大丈夫です。おきづかい、ありがとうございます。 ―――……うん、と、一人 なのですよ。 ( スカートの端を小さく摘んで礼を告げて。一人か、の問いに少し迷った挙句、真実を。云い難そうに、ちょっと瞳伏せて。 ) [Fri 23 Oct 2009 22:37:46]
◆ディオニュース > (出発した地区は似たような場所なのに、進行方向が逆とはこれいかに。単にぐるりと商業地区を見て回っていただけで) 柔らかな体が幸いして、怪我はありませんよ (貴族たるもの、焦らず慌てず非礼無く。そう心がけて、果たしてどれほど成功しているのか。 暮らしてきた歳月を盾に、虚勢を張ることも多い)(ぶつかってしまった相手が、まだ小さな少女だとわかれば、その言葉にやわらかさを混ぜて。 ルビィに似た瞳の片方は半分ほど黒白の線で隠れつつ、小柄なアメジストに似た瞳を捕らえる。 綺麗な色、だ) 考え事をしていてレディにぶつかってしまうとは、服は汚れていないかな? 何かお詫びでもしたいのだが (周りに保護者はいるだろうか。と軽く探して、一人かな?と尋ね) [Fri 23 Oct 2009 22:28:37]
◆コレット > ( 伝染病の事等、メイドや爺にも教えられておらず。故にこのモノクロの蝶の異常さにも気付かない。 )( 迫害が如何のこうのってお話は、お兄様が頭を抱えて悩んでおられたけど。 ) ――― むきゅう…。 ( ぶつかったのは固く無いもの。柔らかな声が頭上から届けば 顔を上げ、男性の顔を見上げた。 ) ( あれ、気付いていないのでしょうか。 左右に巡る彼の視線に、少しだけ不安になって。 ) …!いえっ、わたしは大丈夫です わ? ( 貴族らしい口調は只今おべんきょ中。不慣れな言葉遣いに、少女自身違和感を覚えながら。 ) ぶつかってしまってごめんなさい。…あなたは、お怪我、ありませんか? ( 赤の様な、黒の様な。ピジョンブラッドの宝石の様な瞳を 見た。 ) [Fri 23 Oct 2009 22:19:41]
◆ディオニュース > (抜け出した少女と違い、吸血貴族は大手を振るって街へ出た。執事やメイドは、一応心配したが、伝染病でもないということで一蹴した。 そも、これがヒトでない身に降りかかるのかすらわからぬ) 呪いも、我が血族では扱えんし (奇病は何かの呪いと捉えるものもある。先住民が罹らぬのはそのためだ、等との話も出る。過激派には、そこから迫害まで話を飛躍させるものもいた。 付き合いの上で口出しはしなかったが、絶縁状を叩き付けたいほどで) ――っ っと 失礼 余所見をし (新しい付き合い相手の顔を浮かべながら歩いていたら、柔らかな衝撃。誰かにぶつかってしまったようで、慌てて非礼を詫びて、現実に戻った視線を左右にめぐらせた。 ――いない。 白い傘だけが視界に入る) ていたよ (視線を下に向ければ見つかった一人の少女。赤いドレスの) 怪我はないかな? [Fri 23 Oct 2009 22:04:28]
◆コレット > ( 赤いドレスを着て、白い傘を手に持って。メイドも護衛も付けないでお外に出るのは久し振り。胸が変な風に、ドキドキ、と鳴る。 ) じいの云う事聞いて、おべんきょだってしてるんですから。お外くらい出してくれても――……、 ( 顔を下に向けてプツプツ文句を云っていた少女は、其の影が視界を覆って、初めて気が付いた 様。 ) わっ、わっ ―――? ( ズンズンと歩いていた足は急に止める事が出来無くて。そのまま彼の腹部にぼすンと激突する か――。 ) [Fri 23 Oct 2009 21:52:11]
◆ディオニュース > (宙を舞う黒白の蝶は、茫洋として掴めず。それがどういうものかは、ただ伝聞にして知るのみ) まだ収まらぬか (ここ最近になって、見えざるはずの蝶が誰にでも見えるようになった。それが直接の原因か、それを知ることはできないが。それが原因であると噂される奇病について思えば、早く人死にが終わることを願わずにはいられない) できうる限りのことをしたとは思いたいが (とはいえ、できるといっても力は弱い。直接どうこうすることはできぬ。 悩んでもどうしようもなさそうなことを考えて、貴族風貌は杖を突きながら、どこか上の空でとおりを歩いてゆく。それは視線を下げずに、ずんずんと歩き、目の前へと迫る少女の動きは目に入らない) [Fri 23 Oct 2009 21:47:44]
お知らせ > ディオニュースさんが来ました。 『(あふれる怪異)』 [Fri 23 Oct 2009 21:41:33]
◆コレット > ( モノクロの蝶々が眼の前を飛んでいった。 ) わっ、わっ、わっ ――? ( 驚いて、数歩後ろに下がり。空へ昇る様を見上げた。 ) ( 商業地区大通り。色々な店が立ち並ぶ憧れの場所。 いつもは、世話役の爺と一緒に来る場所だけれど、今日は少女一人で。 ) じいッたら、お外に出ちゃいけないって、ヒドイと思うのですよ。 ( 蝶を見遣るのを止め、ポツンと呟く。大きく河豚の様に頬を膨らませて、ズンズン歩き始め。 ) ( ビョーキが流行っているから、外に出てはいけない。数日前にそう告げられてから、庭にさえ出して貰えなくて。 ムッとしたから、メイドと爺の目を盗んでお家を抜け出し、やって来た。 ) [Fri 23 Oct 2009 21:34:31]
お知らせ > コレットさんが来ました。 『 ( ――――…。 ) 』 [Fri 23 Oct 2009 21:25:17]
お知らせ > ルヴェイルさんが退室されました。 [Wed 21 Oct 2009 23:36:57]
◆ルヴェイル > ── ( 種も仕掛けもある手品もどきからおよそ十分後。通りの片隅で、サンドイッチをほおばる男の姿があった。住所不定無職、名はルヴェイル。たった一皿のサンドイッチに至福の笑みを浮かべる、極貧生活にある悪魔である ) [Wed 21 Oct 2009 23:36:02]
◆ルヴェイル > それでは! よろしいですね…。 まだあります、まだあります ( ローブの上から鉄板もどきの存在をうきたたせるように手で撫でさすり。魔力を指先から瞬間的に数度、布地のした屁と送り込む。解除の合図に、なかなか応じないおばかな不定形生物。男もイライラ、見物客も焦れに焦れる。七度目の合図をおくるまで、その時間およそ十秒。やさしくおさえる手のひらに硬さが感じられなくなった ) それでは、よろしいですね。世紀の一瞬 ( 木箱の穴から下に、ゼリー状の生物が滴りおちてゆく。男はその粘着質な音を隠すように声をかけ ) ── ほらっ ( 掛け声かけてローブをとりさった。 そこには何もない。ぱちぱちと、小さな拍手が二人分。残る二人は面白くなかったようで、立ち去ってしまった ) [Wed 21 Oct 2009 23:34:00]
◆ルヴェイル > ─── ( 飯。飯。飯。人間…いや悪魔か。ともかく、必死になればなるほど、物事はうまくいかない。頭でそれを念じ、一度目を閉じて心を落ち着ける。そして再び、通行人に呼びかけ、ほどなく四人ほどの見物客を得た ) さあてこれなる魔法の鉄板、これから皆々様方の御前で、消してごらんにいれましょう。 さて、この鉄板が本物か否か、まずはお手に触れてお確かめあれ ( 通行人の一人の手を取り、鉄板もどきにふれさせる。そばかすの浮いた女はつめでかつかつとそれを叩き、確かに硬いものであると確かめていた。一人が確かめ終わるとまた一人、と順に確かめてゆく。一巡するまでもなく、みな納得した ) では 参りましょう── ( もうすぐ、金が得られる。すぐそこに、金がある。満悦の笑みを浮かべながら、男は鞄から取り出した襤褸雑巾を鉄板もどきにかぶせた。おっと、丈がたりない ) はっはっは ( 愛想笑い一つでごまかし。着替えのローブを代わりにかぶせる。見物客らはこっけいに思ったらしく、少し笑い声が響いた ) [Wed 21 Oct 2009 23:28:59]
◆ルヴェイル > ( 行き交う人のほとんどは、男にめもくれようとしない。その最中に、男は木箱のうち、木目の目玉だけが抜け落ちた、ちょうどよい塩梅のものを見つけ、それを先ほどつくった台の上に乗せる。水袋からその木箱の上に、黒いゼリー状の液体を毀れださせた ) さあ、ご飯だよ。たぁんとお食べ ( 平べったく伸ばすようにその液体を押さえつけながら、体内をめぐる魔力を手のひらにあつめてゆく。皮の下で、みるみるうちに硬くなってゆくのがわかる。やがて、それは黒い鉄板のようなものとなった ) ── さぁて、其方此方の皆様方、これなるは魔法の鉄板 ( バンバン、黒い鉄板もどきを叩きつつ、通行人に声をかける ) 見事この鉄板消えました暁には、皆々様の財布から、小銭を少々頂戴したい ( 男は慣れぬ媚びた笑顔、内心の必死さをにじませ、引きつる。声をかけ、振り向いた者も、みすぼらしい男の姿を見て、足を止めずに立ち去ってしまった ) [Wed 21 Oct 2009 23:21:55]
◆ルヴェイル > ( うつむき、鼻をつまみ、ひたすら、飲食店の多い通りから離れようとする。こうなると土地勘のない男など、たやすく道にも迷う。顔をあげたところで、まったくこれっぽっちも見覚えのない場所に出ていて、軽く短慮を後悔した。 だが、不幸中の幸いか、商店の多く立ち並ぶ界隈であり、その店の多くも閉店。人通りも適度に少なめで、小銭稼ぎにはもってこいのように思えた ) やむを得まい。かわいいかわいい私の息子よ。父様を助けておくれ ( 炉端に放置されていた、木が腐食した箱、それをいくつか重ねて台をつくる。鞄を地べたにおき、それを開いて、水袋を取り出した ) [Wed 21 Oct 2009 23:14:50]
◆ルヴェイル > ( なれども悲しきは、魔にありて魔になりきれぬこの身よ。遠ざかりては振り返り。メニューを確認してしまう ) なんたることだ ( 一番安いサンドイッチ一つで財布の中身の十倍を軽く越える。わかっていた、わかりきっていた事だ。微塵も希望など抱いてはいない ) ── ( ガラスの向こうで談笑にふける客達。その前に並ぶ皿の上に、食い残しがあるのを見つけた。ああ、あの鳥の手羽先の煮付け一つ、この口に入るならば… ) 先ずは、稼ぎ── ( 断腸の思いで再び歩みだした ) [Wed 21 Oct 2009 23:10:31]
◆ルヴェイル > ( 人通りの多い場所に来るのはこれがはじめてだ。市内に滞在するようになってすぐに、この市が人外にとって危険極まりないと知った。それゆえに人通りの多い場所を避けていたが。もう、三日も何も食べていない。日雇いの仕事も三日ほどありつけていない。こうなると、腹の虫の催促も執拗。小銭稼ぎの口を求め、やむなくやってきたのだった。 男の風貌は人のそれに近い。それゆえに、見咎められずに済んでいる ) ──なんという、馥郁たる香り。ああ…… ( 飲食店の前を通り過ぎようとした時、戸口からこぼれる香りを嗅ぎ付けてしまった。ぐぎゅぅ、鳴る腹こそ哀れ。満たしてやれぬそこを撫で、後ろ髪を引かれながらも通り過ぎ ) [Wed 21 Oct 2009 23:05:55]
お知らせ > ルヴェイルさんが来ました。 『原が鳴る 財布を振れど 音もなく 躍起になりて やっと鳴るなり』 [Wed 21 Oct 2009 22:57:42]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 よし、と一つ頷くと私は早足で歩き出した。 』 [Wed 21 Oct 2009 22:52:33]
◆艶子 > ( 酷く不安だ。目に見えない呪いのようなものがこの街全体を多い尽くしている。いや、それは蝶という形で目に見えているのだけど、それがなんだか判らない以上は目に見えないのと同じだ。化け物ならば斬り伏せることが出来ても、病を斬ることは出来ない。一刻も早くこのおかしな事態が過ぎ去るのを待つしかないのか? ) ……やっぱり、休んでなんかいられない。病院と大聖堂のお手伝いをしにいこう。片腕でも、私に出来る事はあるはず。 ( そうだ、お前は戦うしか能の無い奴じゃないんだぞ。腕が一本あれば身体だって拭いてやれるし、飯だって食わせてやれる。病院にいれば、いつでも君影の様子を見に行ってやれるし。勿論みんなが心配するから家にも帰るけど――。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:47:14]
◆艶子 > ( 一応私も毎朝すっぽんぽんになって、鏡の前で自分の身体に染みが無いか確認しているけれど、今のところそういうのは出来ていない。出来れば家に篭っていた方が良いのだろうが、買い物をしなければならない以上そういうわけにもいくまい。――しかし、物を手に入れるのが難しくなってきている。食料は高くなっているし、酷い時にはお店が開いてない時も。聞けば、店主が例の奇病でぶったおれたんだそうな。 ) 私、こういうのどうやって解決したらいいのかわかんないし――。馬鹿は風邪ひかないっていうから今までそんなに病気とか気にしてなかったけど、冷静に考えてみたらそんなのあるわけないし――。 ( 知力3の効果である。 ) ( 目の前をひらひらと蝶が飛んでいった。なんだかヴェイトスがヴェイトスじゃないみたいで、頭おかしくなりそう。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:39:30]
◆艶子 > ( 骨折した腕が治るまで、暫くは傭兵の仕事や鍛錬を休んでいる。することといえば、君影の見舞いに行ったり、ナッキーと一緒に家事をしたり――腕では料理もろくに出来ないから本当に助かっている―― 集まった募金のおかげで治療費が免除になったとかで、君影の方も暫くは一安心だ。とにかく、今は治療に専念させるべき…なのだけど。 ) …大丈夫なのかな。 ( 病院に行ってみたら酷いものだった。黒い染みを身体に浮かべた人たちが病院につめかけ、病院関係者にも同様の染みが浮かんでいるようだ。そんな環境に君影をおいて大丈夫なのか、というと病院の人たちに失礼だけど、今はとてもじゃないが動かせる状態ではないし…。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:33:52]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 街が酷い事になっている。 』 [Wed 21 Oct 2009 22:27:54]
お知らせ > 静馬 爛花さんが退室されました。 『( 言う通り、嘘をつけないのかもしれない。 だからこそ、聞けないのかも。 )』 [Wed 21 Oct 2009 06:36:17]
お知らせ > 藍音@試薬さんが退室されました。 『そんな挨拶らしきものを残して――日常世界に帰ろう』 [Wed 21 Oct 2009 06:34:28]
◆藍音@試薬 > 何故機嫌を損ねたのか――難しいな男という奴は。 いや、女という奴なのか?(いっそまっすぐ聞いてしまえば、嘘も偽りも黙秘も無い今の藍音は簡単だったのだろうが。) そうか。納得ずくならそれもいいだろう――(妙に善意を押し付けるのも良くないかと思う反面、何故自分は此処まで気にかけたか、という疑問もあり。 これも男か。) ――さて、こちらはそろそろ暇とするか。 結局冷やかしであったが――収穫はそれなりにあった。 (次に会った時はゆっくり話せるといいな、なんていいつつ、店を出ることにするか。) ではな―――この界隈は暗い。悪い男に襲われるな? [Wed 21 Oct 2009 06:33:28]
◆静馬 爛花 > ………。 ( 恨みがましい目で見返すのみ。 可愛いとか、可愛いとか。 言われる相手によっては重たい言葉だ。 そしてそれを重く見て良いのかどうかが分からないと…。 ) …いいわよ。 これでいい。 これにする。 ( 選んでくれたのだし。 なんて言わないが。 意地になって支払いは自分でするけれど、まあ、一応、満足そうだった。 あとは別れるまで、変にツレなくしてしまうのだけれど。 ) [Wed 21 Oct 2009 06:24:34]
◆藍音@試薬 > ・・・・どうした。 落ち着きが無いというか挙動が怪しいというか物凄く可愛いぞ反応が。(ツン・・・キレ? とか微妙にッ首傾げつつ。 その原因の一部が自分の半端な振る舞いにあることにはついに気が付かないのである。 精神の奥底がまだ女なんだろう。) ・・・ミコミコの品格に拘らなら息抜きくらい大目に見てくれ。 全く妙な奴だな。(下手をすれば明日にでも戻りかねないのだがね。 急激に変わるテンションについていけない風。マイペースが崩れないのも問題といえば問題だ。)肩は凝るだろうな。 それが呪いというものだ。 ――手のひらサイズの小瓶なんかもよかろう。 よしんばこけしを買ったとして家族と住むなら何処に置くべきか。(エロ本の隠し場所みたいなこと言い出した。) ・・・・遠慮せずに取っておけばいいものを。 ま、無理強いはせんよ。 見てみれば他に面白いものもあろう。 [Wed 21 Oct 2009 06:17:44]
◆静馬 爛花 > …な、何の話? ( 知らない知らない。 意識なんてしてない。 かぁ、と赤くなりつつぱたぱた首振った。 そんな、こんな店で買い物する代わりにナンパされてついていくなんて、ダメだ。 うん、ダメ。 ) ぁ、うん… 〜って、しない! 絶対しない! 悪かったですよ色気足りなくて。 ふん。 ( 手伸ばしかけて、ぷりぷり。 似合うと言われればまんざらでもないのだけれど、やっぱり誘いは遊びなんじゃないかとか。 …もちろんなのだが、変に夢見てしまってる。 ) …別に。 別に! 突っかかったりなんて、私ミコミコじゃないし? そんな理由ないし? ( いつまで男でいるのか知らないけれど、女に戻ったらそれまでだし、というか始まってもいないし、むしろ私の勘違いかもしれないし。 別に、別に。 ―――腕組んでツンツンしてるのも、通り過ぎた乳牛に圧倒される。 …牛乳のプロモーション、アレに頼めばいいじゃないよ、とか。 ) 〜な、なんで気にするの? そんなもちろん、あんなになったら色々大変そうだしこっちから願い下げよしてくれるって言ったってあんな、あんな――― ( それもまた本心だけど。 複雑なものは複雑なんだ。 …気を、取り、直して…! ) …うん、どうせ、洒落だしね。 何か安いので、良いのあったら――― ( いやらしいのじゃない? …わけないのだが。 変な効果とかないだろうかと放られたものをしげしげ。 ただ滑りを良くするというものなら、本当に試してみても良いか。 ) 〜そうね、消耗品くらいの方が――― って、買ってくれるの? …いい、いらない。 私だって、どこかで会ったかなー? くらいだったんだし。 ( 男になっていたのが大きいが。 これでご馳走になるのも気になる。 ) [Wed 21 Oct 2009 06:04:17]
◆藍音@試薬 > いっそハジメテらしく茶屋にでも誘って居ればよかったか。(本来の状態なら彼女との適切な距離というか接し方も、いろいろと弁えられたはずなのだろう。 体に副作用。そちらが盛りだくさんならこちらは内憂外患を抱えていた。 それほど悪い意味ではないが―――こういうのも若気の至りっていうのか。) ……試着でもしてみるか? 色気の足りない看護士になるだろう。 (平坦な体格の方が服は似合うんだぞー。 なんて笑ってる。 端から見れば内気娘と増せた娼年? 微妙な組み合わせ。)神職といっても陰陽師と巫女の合いの子だ。 清廉保つに値せんのよ・・・・なんだ。先ほどといいやけに突っかかるな?(なんぞ気になるのか。 とか。) 然り、この手の代物は高い。それだけの価値を諸人が認めるのd ・・・・ぎ、き、きききにするなランカ。 あれは人間ではないないない。 乳牛だ。畜生だ。しね。(嘘ならぬ悪態も最早負け犬の遠吠えのようなものである。 ってかこのためだけに一撃離脱とは汚いでござるな流石フール汚いでござる!) 土産など気持ちでいいんだ。 それこそ土産話か――コレ程度でな。(美肌効果のあるクリーム/ローションみたいなものでも放ってやるか。マッサージにも効果的な。) ……忘却の詫び状代わり――でどうだ? [Wed 21 Oct 2009 05:48:40]
◆静馬 爛花 > ( 一言で言えば、盛りだくさんだったのだろう。 彼女は気に入らない神職という立場で、でも話を聞いてみると大変な思いをしながら信念を持って働いていた。 神職はやっぱり好かないけれど、立派な人だと思う。 思うしかない。 で、本来女の人なのが男になっていて、会ったのがこんな場所で――― 愛もよく知らず、まだどちらかと言えば体に素直な年齢だと、ふと変な気になってしまう。 …いくらか本気で悩んで、とはいえ、お返事はできないから、一緒になって話を逸らしてしまうのだが。 ) 〜ふ、ふぅん… ま、まあ、かわいくなくもないんじゃない? ( こういう服、と指されたものを自分に合うだろうかなんて考えてしまう程度には、その気だ。 堂々としていたのはどこへやら、もうすっかり萎縮してもじもじ恥じ入っている。 かなめがいれば、こんな風にはならないだろうに。 ) 〜あ、な、なんだ。 …って! こらちょっと神職! 男誘ったりしてもいいわけ? ( 本来女であるはずの彼女に、そう認識していながらどぎまぎしている自分を、そういえばおかしいのではないかとも思う。 ただ、それは置いておいて。 やっぱり経験豊富らしいと聞くと、妙に不機嫌だ。 巫女をからかう風ではなく、何故か不機嫌。 ) ―――〜た、たのまないわよ、例えばの話。 …って、あ、そうか… けっこうするのね。 ( 懐に余裕は… 実は、そんなになかったり。 割と元気にやっているが、けっこうその日暮らしだ。 貯金なんか大怪我したら簡単になくなるっていう。 ) …この店入るのも逃げられちゃったしね。 本気で怒らせるかもしれないから、やっぱりなしかな。 ( 日を新たにすれば付き合ってくれるかもしれないし、それで怒ったりはしないと思うけれど、無駄遣いはしないという二人の約束。 お財布の中身と相談して、いくらか頭が冷えた。 ―――む? ) ………。 ( まさかそんな擬音が聞こえたわけではないと思う。 けど、視界の隅で揺れたものをついーと目で追って。 ) ( 自分のを撫でてみて、肩落とした。 …いいんだ、あんなになったら演奏の邪魔だし、てゆか私達冒険者だし? 余計なものなんて。 なんて。 ) ………。 [Wed 21 Oct 2009 05:31:20]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『彼ら(?)がそれを眼にしたかは――定かでない』 [Wed 21 Oct 2009 05:17:20]
◆アルマ > (何分お店であるからして、他の客がいてもおかしくは無いのである。さておき)よしよし、これで――――うふふふふー♪(すたすたすたすた。たゆんたゆんたゆーん。牛のライカニア(?)がなにやら商品を手に、レジカウンターへと足を運ぶのでした。)(そして揺れるよ。揺れてるよ) [Wed 21 Oct 2009 05:16:50]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『その後ろを――――』 [Wed 21 Oct 2009 05:15:33]
◆藍音@試薬 > お子様だな。 ・・・・今はそれでいいさ。 後で気が付く事になるだろうし、そもお子様はあんなもの――単純な構造なんだ。(嘘が吐けない身の上だが、我が身を呈して一人の人を救ったことだけは真実だ。 その英雄譚の合間に、ちょっとだけらしからぬ愉悦の記憶があるだけ――) 思うだけだろう? 何かが辛いなら続けてみれば良い。使命感など後から沸くものだ。(えっちなたびの思い出の後に語る説教としてはなんかダメだが、人生のアドバイスだってやっちゃう。)体は全部男だな。何もかも違うし、女に興味も出る。 ちょうど――こういう服とかな。(病院の看護士を性的に派手にしたような衣装を手にとってみたりね。) ランカが男の娘である――というなら経験も豊富だがな。 何もかもハジメテとはそういうことだ。(幾ら熟練のビッチでも同姓誘惑しろと言われたら戸惑うだろうし。 まさにそんな感じ。 男ってどう取っ掛かり作るんだろう、とか。 相手が本気で戸惑ってるとかは気付く余裕が無いね!) 兄弟姉妹に頼む気か――!!(本気で笑ったよこの人!) ・・・ああいや、間柄によっては気楽かも知れんな。 懐に余裕があるならそれこそ口実にしてしまえ。 そして後で結果を聞かせてくれ――(ぜひ勇者になって頂きたい――なんて言いつつ。 一緒になって――っていうかむしろ勝手にお土産選び協力してやろう。) [Wed 21 Oct 2009 05:12:39]
◆静馬 爛花 > 〜いやどんなって言われてもなんだけど… もうちょっとこう、シンプル? あ、あの辺のとか… ( おもちゃ的にはシンプルな方が安上がり?だろうか。 何か指差してしまって、ばたばた首振った。 ) 〜や、や、別にああいうのがいいってわけじゃなくてまだマシっていう話よ。 見ている分には。 うん。 ………。 ( そして、御伽噺にそわそわと耳を傾ける。 〜で、辞めない理由の話にはちょっと感動。 立派な人がいたものだという素直な気持ちは、僧侶嫌いにしては珍しいか。 そもそも宗教者の清楚なイメージが崩されてしまったので、色々混乱してもいるのだけれど。 ) …役目、か。 偉いね。 私は――― どこにでもあるような役はごめんだなんていって、この一本道を外れられるとしても、痛いのはちょっと嫌だって思っちゃう。 ( 実際には、それで確かに新しい道が開けるのなら、苦痛も厭わなそうだけど。 怯えはあるからそう言って、恥ずかしいけど真面目な、妙な気分に深い溜息をついた。 ) …変な薬の噂は聞くけど、そうなっている人を見るのは始めてかも。 〜じゃあ、そのうち女に戻るんだ? でも今は男なんだ? 丸っきり、全部男なの? 痛かったりとかしなかった? ( すっかり先導されるままになってしまうが、行く先が大人しい方なら気付きもしない。 ) …え。 〜ぅ、嘘だあ? 藍音さん慣れてそうじゃない。 ( ナンパ初めて? 私がこの人の初めての人? とか。 ますますまごついて、何やら真剣に悩む風に視線をさ迷わせている。 ハードな仕事の話や、微妙にお姉さま的なちょっと尊敬してもいい人のお誘いで、しかも相手にとっても初めてというスペシャルな状況から、遊ばれてるのに気付いていないかもしれない。 ) …あ、ううん。 かなめは姉よ。 だから、その… ええと。 ―――〜そ、そっか、かなめとは、あの時に会ってないんだっけ。 ああでも、そうね、お土産買っていくのは面白いかも。 [Wed 21 Oct 2009 04:55:08]
◆藍音@試薬 > しかし圧倒的な質量の前に小手先はなぁ・・・(現実は非常である。) 挿れたこともないだろうに注文が多いな・・・どんな形ならいい?(経験値がたまりすぎて既にコレはこの形、である。 数日をぬらつく悪夢の中で過ごした森の御伽噺――何故やめないかと問われれば。) 私が辞めれば誰がその役目を担う道理になるのだろう。 そして、その誰かに役目が適うのか。(できる者がやるべき事だ と。 コレは胸張って言えたようだ。)私も半分は娯楽のつもりだった。 どうだろうな。 もう半月も前の話だが――この街は多いだろう? こういうのが。(下手をすれば此処でも売ってるかも知れないぞ。 とか。 ハードなモノやお話しは御気に召すまいと、ちょっと軽い衣装とかそっち方面に誘導しようか。)海で泳ぐ際など褌一丁だものな。 ―――生のモノはナンパして持ち帰ると聞いたぞ。 私にしてから初めての体験だ。 (こお逃げる視線を追っかけるけど、本気は感じられまい。完全に反応を楽しんでる顔。)しかし恋敵が居ては遅きに失するというものか――隅に置けんなこやつめ。(指で脇腹突付きだした!) いっそそのカナメとやらに何か買っていってやったらどうだ?ん?(自然な流れの勘違い止まらない!) [Wed 21 Oct 2009 04:35:10]
◆静馬 爛花 > 〜言うわよ? 言うけど気になるの。 何か気になるの。 ( もう理屈ではないのだろう。 コンプレックスなんてそんなもの。 特に刺激された直後では。 うんうん頷きつつ、爪先は落ち着かなさ気にたすたす床を叩いている。 ) …そりゃあまあ、国と言わないまでも私達だって、しなきゃ生まれて来ないんだけどね。 それにしたってもうちょっと… なんかキノコっぽいって言うか… ( 興味はあるけれど、受け入れ難いといったところか。 これまたフィーリング。 陳列されてる棒の一つをうっかり手に取ろうとして、やめた。 …で。 藍音さんのハードなお仕事の話には、頬染めつつもちょっとしんみり。 ) …そっか。 慣れたか。 〜どうして、続けてるの? ( 嫌じゃない?なんて、不可抗力とはいえ家まで捨ててしまった娘は、簡単に嫌なら止めれば良いのにと言う。 ) 〜ふぅん? そういえばそんな話があったっけ… 薬の実験とかって体に悪そうで、しないことにしてるんだけど――― 楽しそうね。 まだあるかな。 ( 本当なら、楽しそう。 でもまだ半信半疑で、体つきとかしげしげ見つめてる。 でもパンツは。 ) 〜ど、どうって。 下着に男も女も… あ、でも男の人って家の中ではパンツ一枚なんだっけ。 じゃあ、平気なのかな。 ( 恥ずかしがることない? 思わず、習慣と主観的な感覚について考えるが――― 覗き込まれて、何のことかと首を振る。 ) 〜な、ななな何? 何でも買っていけば良いじゃない。 知らない。 でも生ものなんて売ってないでしょ? ( 奴隷制のあるヴェイトス市、そこは侮れないが…! 視線を逸らし逸らし。 でもどちらかと言うと明確な拒否でなく、どぎまぎしている風。 ) …そ、そう。 他人か… かなめに… でもね。 ( 姉妹で胸揉んでとも言い難い。 ついにおかしくなったかって感じで――― いや、既におかしいかもしれないけど。 そっちの方はジャンルが違うって言うか。 ) [Wed 21 Oct 2009 04:19:19]
◆藍音@試薬 > 当たり前なら慣れてしまえ。 乳牛民族と比べるのが間違えていると言うのだ。(体格だって身長だってそりゃ違うだろう、と。) 個人差はあるだろうがそーだな。 ・・・・いやなんだ。 神道に照らせば国生みに通じる有り難いものだろうが。 神輿に担ぐ祭りもあるぞ?(神霊を祭る仕事柄奇祭には詳しい様子。 やはり興味あるのだなぁ、とかこお和やかに見てるぞ。) 最初こそ舌を噛もうか腹を切ろうかと思ったが慣れてしまった―― だが生き死にに関わるのは怖いだけだ。スリルには――まだ楽しみを感じられん。(あれはマゾか戦闘狂だろうな、なんて吐き捨てる。 されば幻の森の話が良いかな。とかエピソード物色中。どれもはーどだ。) いや、魔法薬の試作品を試してくれ、と言われてな――誰が照れるか。 副作用だろう。嘘が吐けんで困っている。(はっきりはしなくても女性の形じゃないことはわかるんじゃないかな、尻とか。)・・・どうした。 男のパンツなど見せても害はあるまい? 品は棒でも裸婦画でも女でもなんでも―― そういえば此処に外見次第と言った娘がいたかなー?(わざとこお顔を正面から覗き込んでみたりするよ。) ……試した奴の話は聞いたことは無い。 が、他人に揉ませたほうが良いとも聞くぞ? [Wed 21 Oct 2009 04:00:27]
◆静馬 爛花 > 〜貧乳いわないで。 当たり前なんだから。 ( ぷんすか。 とはいえ、発育良いホワイティアなんかと比べたら、年齢からして一回り小さく見えてしまうだろう。 世慣れしているという点でいくらか年上に見えるのも、イエロティア水準での話。 ) 〜あ…? ああうん… って、そうなの? ほんとにそんななの? 〜な、なんか、やね… ( こっち向けないでとか、嫌そうにしつつ、でも視線はあっちこっちよく見てる。 ノベルの表題も。 ) 〜ぅそ、ちょっと本当? それはなに、藍音さん的にはOKなの? いや、ああいうのだとさ、痛い思いしても何だかんだで気持ち良かったりして最後には助かるんでしょ? よく知らないけど… でも、実際には生き死にかかってるのよね? そこがまた、イイとか…? ( お勤めご苦労さまですというか、そういう人達の犠牲の上に暮らしていると思うとちょっとした感慨があるけれど、それより中身に目が行ってしまう年頃の哀しさ。 『とりあえず、ソフトに恥ずかしいのから』 とかごにょごにょ言っている。 ) …どういう仕事よ、性別変わるって――― あ、何だ、もしかして照れてる? だいじょうぶだいじょうぶ、私男の娘とか気にしないし、綺麗な人は好きよ? 言いふらしたりもしないから心配しないで――― ってこらこらこらこんなところでっ! ( スカート捲られれば周りに人がいないか目を走らせつつ… 中の膨らみとかもしっかり見てる。 や、ショートパンツでは分からない? ) 〜も、もう、急に… はいはい。 せっかく男になったんだから社会見学ね。 で、何を買いに来たのかなー? 巫女さんは。 ( 前回の印象が見間違いで、こちらが本来の姿と思い込んでいるらしい。 ) …うん、仕事の主旨としては大きくなる必要ないのよ? でも特に平たいから回された仕事と思うと複雑で… 〜方法? …ああ、お風呂で揉むーとかそういうの? あれって嘘でしょ? [Wed 21 Oct 2009 03:37:17]
◆藍音@試薬 > 貧乳はステータスだ。 希少価値だ――などとこの場合何の慰めにも成らんか。(どうやら同じ悩みに心を痛めた仲だと。) 流石に凄いものだ―― 型取りでもしたかのようだナ。(見てみろコレ、とか戦う巫女さんは別の意味で慣れた風だ。 楽しげに棒をつついたりしてる。) 其処の棚に置いてあるノベルを地で行く世界だな。 痛い話と気持ち良い話と恥かしい話しどれがいい。(戦巫女/淫欲の神楽 とか描いてありそーな書物指差しつつ。) その辺も合わせて説明するが―――私は女だぞ。 だが今は男だ。 そういう仕事で性別が代わってしまってな――― 確かめるか?(どうぞ、とばかりにこお。 スカートめくれば下はショートパンツだ。邪道だ。) というわけで――何も男の視点で男性文化を冷ややかに見つめに来た。 琴線に触れる物があったら買って試してみるのもアリだと思うが―― (主に張り型とか春画とか。 巫女さんはどうも相当にエロい生物のようだが、男になっているのを考慮に入れてない節もある。) ・・・・・なら不自然に大きくしても詐欺そのものではないか。 自然にやれ。自然に。 こんな店に来るくらいだ。 方法は判ろう? [Wed 21 Oct 2009 03:19:00]
◆静馬 爛花 > …分かってるけど小さい小さい言われるとむしゃくしゃするの。 ( ちょっとで良いんだ。 別にメロンとかスイカである必要はない。 何で詰め物が要るのかは、後で突っ込まれる。 ) 〜ぅえ? ぁ、あ、うん。 ( 引っ張り込まれるようだけれど、拒むくらいなら入らない。 なんか… 一緒に使うように見られたりしないかな、なんて、姉と一緒に入ろうとしていたのはすっかり忘れてもじもじ。 ) …せ、性? な、何があったのって聞いても良いのかな。 戦う巫女さんてけっこう、ワンコインノベルを地でいく世界? ( 何か言いよどむ?風だけど、そこまで口にするのは聞いて欲しいのかな?なんて。 頬染めつつ詳しくと促すね。 ) 〜見てくれ… ふぅん、やっぱり? なんていうか… なんだろう… この前は化粧してたとか? てゆかその――― 聞き難いんだけど、巫女さんて実は男の人? ( ここは追い詰めモードでひそひそと。 触って確認すれば早いのだが、場所柄もあって躊躇われた。 ) …このような機会って、どんな機会? お仕事で何か必要になったとか? ああ、そういえばさ、藍音さんは何買いに来たの? ほんとに冷やかし? ( そして、反撃。 ) ―――ぅ… や、牛乳の宣伝で歌わないかって、芸能ギルドからアルバイト回してもらったの。 でも主旨というか歌詞がね。 『牛乳飲んで大きくなりました』 じゃ胡散臭いから 『牛乳飲んでがんばるから一緒にいかが』 みたいな内容で…! ( 牛乳飲め。 ) [Wed 21 Oct 2009 03:00:11]
◆藍音@試薬 > あの品揃えだ あるかも知れぬが・・・第一その身長体躯で脱いでも判らん胸があったらどんな妖魅化生だか検討も付かんぞ。(やっぱりショックだよなぁ。なんて漠然と考えつつ。) 廊下に居てもなんだ。 品揃えを見て回るか?(そして店内に引っ張り込む作戦。) ――微妙にだがナ。 アレからいろいろありすぎた。 性的な意味d・・・。 ううぅ。(自ら説明しては違うんだ! とばかり俯いたり する。) 思い出したか――とすれば私の記憶も正解だな。 事情で見てくれが変わっているんだ。それで見紛えたのだろうよ。(お互い認識取れてひと安心するも、何かいびられモードに。 押される様に追い詰められるぞ。 エログッズの棚とかに。) も、問題はない はずだ。 ・・・巫女が清楚たるは幻想だ。 ・・・まぁ・・・何。 このような機会は今後あるまいからな。 社会見学だ。 無論性的な意味で。(ごまかしながら確信を口にする様はまぁそういうわけ。 嘘不能&隠しだて不能状態。) そちらこそ何故詰め物が要る。その年で男か。(反撃する!) [Wed 21 Oct 2009 02:38:55]
◆静馬 爛花 > 〜上げ底じゃ意味ない… じゃなくて、上げ底って分かっちゃ意味ないじゃない? こういうお店なら、それこそ脱いでも分からないようなの売ってると思ったんだけど… ( で、指されて見る後ろ。 耳年増ではあるけれど経験乏しく… 恥ずかしさはもちろんとして、正体不明の道具に対する興味とか混乱もあり、赤くなるより固まってしまう。 ) 〜か、隠してないでしょてゆか正直に言っちゃってしまったっていうくらいなんだから――― …あ、私のこと覚えてる? ( 今度はこっちがごめんなさいな感じ。 背後に広がるワンダーランドはさておいて、とりあえず相手の容姿に集中しよう。 ) …あいね? あいね… くらいねなはとむじー… ああっ!? 巫女さん!? え、ちょっと雰囲気違――― じゃなくて、あれー? いいのかな? 巫女さんがこんなお店に来ちゃっていいのかなー? ( え、え、あの人? 思い出したけど何してんのよとニヨニヨ。 後半はにじり寄って、肘でつつきながら口元隠してのヒソヒソ声だ。 周囲には聞こえないようにという配慮半分。 でもナイショ話してるのは丸分かりっていう。 ) [Wed 21 Oct 2009 02:24:01]
◆藍音@試薬 > そういう着物の店に出向いた方が良いと思うがな。 挟んで気にならない素材なら売ってそうではあるが――(声も骨格も少し男的になったがとから声は低くて線が細い、って言うお話だった。 見ろよアレ、と言わんばかりに親指で後ろ示す仕草は相応に男らしい。)必死で隠すあたりが疑わしいナ。 嘘だが。(しかも意地悪だ。) トレジャー・・・・ランカ。 もしかして古い話か。 相当に――― (きおくのかたすみにぽつーんと大見得切ったはいいが目ぼしい成果を上げられずに孵った仕事の思い出があったような。)もし私ならそのとき藍音と名乗ったはずだ。 ・・・・なんだろうな。今日はどうにも調子が悪いらしい。 飲んでる薬のせいかも知れんが。 [Wed 21 Oct 2009 02:12:17]
◆静馬 爛花 > ―――ぁ… と、ちょっと、詰め物をね? こういうお店なら、胸元見せても本物と区別つかないようなの売ってるんじゃないかなーなんて。 …そ、その、やらしいのを買いに来たわけじゃないから、ええと… ( えっちなことするために入ったのではないと言いたいのだが、胸パットを探しているというのも切ない話だと言ってから気付く。 もっともこの人なら分かってくれそうだけど――― あれ、男の子か? 骨格とか、声とか? ) ―――…うーん、気のせいかしら? 私もちょっと思い出せないんだけど… ううん、会ってる。 会ってるわ絶対。 どこだったか――― 横丁の人? 私はらんか。 横丁でも演奏してるけど、トレジャーハンターよ。 …どしたの? ( 大人のお店で自己紹介というのも何だけど、それにしたって挙動不審なお姉さん? お兄さん? に首を傾げた。 ) [Wed 21 Oct 2009 02:03:08]
◆藍音@試薬 > 大事無いなら良いさ。面倒だからな――しかし珍しいな。 この界隈に子供は。(気にするな、とばかり手ひらり。 自分も十分にマセガキファッションな子供ではあるが――少なくとも男化とあいまって胸は絶無だ。) そうだったか・・・・・誰だったか? 忘れたぞ。 いや、何?(面と向かって忘れたとたたきつける前に搦め手で名前を聞きだすのが何時もの藍音。 しかし今はそういう小細工ができないのだ。 言ってから口元押さえた。) できれば自己紹介して いや、いい――いや。(明らかに挙動不審な上に狭い店の廊下に陣取ってるのでほとんど壁状態。) [Wed 21 Oct 2009 01:54:04]
◆静馬 爛花 > …まったく子どもなんだかr ( どっちがだという言葉はぶつかって中断。 駆けていたわけでもなし、軽い衝撃だ。 ) …っと、ごめんなさい。 ( この場には不釣合いな… いや、あるいはコンパニオン?とかしていても良いのかもしれないけれど、まだ少女の域を出ないファンタジー和装の娘は 『あれ、女の人』 と目を瞬いた。 堂々と入ってみても半分は虚勢なわけで、こんな所で誰かと口をきくことに照れながら、今度はおやと首を傾げる。 …男? てゆか、そうじゃなくて。 ) あなた… どこかで、会ったことある? ( とりあえず、大丈夫そうだ。 こちらは服装と性別が変わっていてすぐには分からないけれど… 一度、異界化した屋敷の中で顔を合わせている。 ) [Wed 21 Oct 2009 01:41:48]
◆藍音@試薬 > しっかし・・・・・浅ましい限りであるな男衆というものは―― (立ち尽くすのも数秒のこと――モノによっては使用経験があったりなかったりするし、外から聞こえる他人の声の刺激もあって、すぐにいつものペースを取り戻す―多少は赤くなったり挙動が不振になったりはするかもしれないが。) ・・・・女は女でかしましい。 淑女の嗜みもあったものでは―― (ぶつかる瞬間にはくるりと振り向く事になる――が、避けられるほどには反応が素早くない。 小柄な自分より一回り小さい体。 ぶつけても少しよろめくだけだ。 こっちは。) 気をつけろ阿呆。 ・・・大丈夫か?(躊躇なき悪態一言の後に気遣う台詞がくるよ。) [Wed 21 Oct 2009 01:29:56]
◆静馬 爛花 > ( 店の外からまだ幼さが残る女の声がする。 ) ―――〜あ! こういうお店ってもしかして詰め物とかも売ってるんじゃない? だってあんな話がくるのはー… まあいいけどね、ちょっと複雑よ? やっぱり少しは自己主張した方が良いって思うの。 〜えー? 恥ずかしいことないない。 お客は神様なんだから入ろうよー。 もう入らないと気になって眠れな… ちょっとかーなーめー! 〜いーわよ、一人でも? 入っちゃうんだからね? やらしい男の人に手込めにされても知らないんだから! ( 後半は逆の立場の言葉な気もするが、自分を人質に取るのは大切にされている子どものよくやる手だ。 どうやら二人連れで、一人は入りたがり、一人は逃げてしまったらしい。 もしかしたら引き返して来てくれるかもしれないけれど――― 場所が場所だけにしょうがないか。 不親切な入り口の角を躊躇いなく曲がって、突っ立っているならぶつかるか。 ) [Wed 21 Oct 2009 01:18:11]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( 抵抗?なんで?って感じで。 )』 [Wed 21 Oct 2009 01:06:45]
◆藍音@試薬 > ・・・・不親切な作りだナ。(おおっと入店即曲がり道。危うく頭をぶつけかけた。中身を見せないようにするための工夫だろうか。 なんて想像もできるが、思わず悪態が出てしまったり。) いっそ開き直ってしまえばいいものを。 店頭に並べるとか大きな幟をたてるとか、どうだ――(エロスはもっと市民権を獲得すべき。 などとブツクサ言いつつ道なりに。 開けた空間に出た途端その場で目を疑い目を覆い目を見開いた。)・・・やめておけ。(意味不明だが、前言撤回→エロスはもっと深い闇に沈殿すべき。 という意図である。 こお棚から壁から陳列物が兎に角もぅ。 柄にもなく立ち尽くしてしまう。) [Wed 21 Oct 2009 00:58:17]
◆藍音@試薬 > (奇数→副作用発生→効果→言語異常:虚偽言動不能―― 本人に未だ自覚なし。普段から言いたいこと口にするし。)流石に普段の格好では来れンからな。 いい社会見学だ。 性的な意味でだが。(性別が変わったのを良い事に、男性如何なる者かを片っ端から体験せんとしているのが現状だったりして。 たとえばほら、女の一人でエロぐっず屋とか抵抗ない? だが今なら大丈夫!) しかしもう少し明るくできんのか。(如何わしい店が明るくて綺麗でも何かアレかもだが。 ともかく物事に怖気付かないのが藍音の性。性別変わっても変わらない。中の見えない作りの扉押し開けていざ入店としよう。) [Wed 21 Oct 2009 00:45:52]
◆藍音@試薬 > と、街のガイドにあるからして。(是を見てみないでどうするというのか――― そんな思いが此処に足を運ばせたのだ。 商業地区の騒がしいあたりからちと離れ、裏通りとも呼ぶべき所。) 雰囲気たっぷりではあるな。 流石に。(ポケット付きのパーカーワンピっぽい格好にミニスカートの男の娘が、ちいさくもいかがわしいその店の看板を見上げていた。 まぁ元は女の子で、薬の作用で性別変わってるだけだが―― ) (おおっと【判定】。) [Wed 21 Oct 2009 00:33:03]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『「大人のお店もあります、多分。」』 [Wed 21 Oct 2009 00:28:52]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが退室されました。 『(曇り空の下、据えた臭いが漂った)』 [Tue 20 Oct 2009 02:50:41]
◆氷桜@試薬 > (だがしかし) ・・・・・・・・うぶっ [Tue 20 Oct 2009 02:50:18]
◆氷桜@試薬 > うぐッ (どこかの冬空のタイヤキ娘のような、空気の漏れる音を多分に含んだ声を出し、再びうずくまる。 必死に体温等を調整するが、かきたくもない嫌な汗がじっとりと肌に浮かぶ。 このまま吐いてしまえば楽になるのだろうが、なんというか尊厳的にごめん被りたい。 今の体調で吐けば最悪自分の吐しゃ物にダイブ等という最悪の展開もありうる。 絶対に阻止せねばならない) [Tue 20 Oct 2009 02:41:02]
◆氷桜@試薬 > (カタカタと蓋のついた箱型になっている塵取りを揺らしながら路地を抜けた瞬間、眩暈と共に強烈な吐き気が襲ってきた) なん・・・・・―――ッ (ガシャン、と塵取り軽い音を上げて塵取りと箒が地面に落ちる。 空っぽのはずの頭が割れそうに痛い。 その場にうずくまり、逆流しそうになる胃の内容物を押し止めるべく口元を押さえ、耐える) はぁ・・・・・はぁ・・・・・ (少し落ち着いた気がし、壁伝いに立ち上がろうと試みる。 が) [Tue 20 Oct 2009 02:36:40]
◆氷桜@試薬 > (ついでなのでもっかい判定。 【0~2・1、3~5・2、6~8・3、9・4】) [Tue 20 Oct 2009 02:30:05]
◆氷桜@試薬 > (扉の傍らに立つカラクリ人形を店内に移動させ、ドアノブに準備中の札をぶら下げ、鍵を掛ける) やれやれ・・・・、数日サボった程度でそこまで機嫌を損ねずともいいものを (大仰な仕草で溜息を吐き、いつもは義娘が振り回s・・・・使っている箒にもたれかかる。 普段は義娘に任せていた作業だが、この姿になってから店を開けていた数日で、随分と機嫌を損ねたらしく今日は店主を残しさっさと帰ってしまったのだ) 俺が悪いには違いないが・・・・・理不尽な気がする (心なしか長くなった気のする髪をかきあげ、塵取りをぶら下げた箒を肩に担ぎ、店の横にある路地を通り裏口へと移動する【判定】) [Tue 20 Oct 2009 02:26:49]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが入室されました。 『(閉店準備中)』 [Tue 20 Oct 2009 02:17:08]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが退室されました。 [Mon 19 Oct 2009 23:31:00]
◆ミーシャ@試薬 > そこの大根ともやし下さいニャン。 (――――あれ?) ――――ニャン? (え?あれれ?) [Mon 19 Oct 2009 23:30:46]
◆ミーシャ@試薬 > (店の前でじっと考えこむ私に店員のおじさんは愛想よく笑いかけてきた。お使いかい?偉いねだの最近は大変だのと気安い世間話も一緒に) あ…はい。本当に最近は大変ですよね。 (取り敢えず――――そこの大根ともやしを買っていこう。酷いのは今だけだといいなって願いつつ【判定】) [Mon 19 Oct 2009 23:28:01]
◆ミーシャ@試薬 > (人通りの少なくなった路地を歩き目的の野菜売り場を見つける。あとはこれを買って――――) ――――うわ……… (表記されている値段がいつもより少し上がっていた事に気付いた私は思わず声を挙げて口元に手を当てる。これも感染拡大している病の影響か。これからもっと酷くなる事を恐れた人達が買っているんだろう。だから需要供給のバランスが崩れはじめてしまっている) ―――…………っ (今は些細な事だがもしこれが長引き悪化するようだったら――――背筋がゾッとした) [Mon 19 Oct 2009 23:11:44]
◆ミーシャ@試薬 > (貧しい者達は必然的に病気に対抗する術を持つのが難しくなる。今日の寝床や明日の飯に悩むものは病院に行く金を捻出する事など出来ず、不衛生な環境は更に事態を悪化させる。一応の住み処を持っている者も薬の値段に悩み、この土地を離れて行く所もなくただ病に自分が掛からぬように祈りを捧げるしかない) (その意味では私はまだ幸せだ。貧しくも家族は病にかからず、そして衣食住が欠けてもいない。それは紛れもなく幸福) [Mon 19 Oct 2009 22:49:27]
◆ミーシャ@試薬 > (性転換させられ男の子の格好をする羽目になったホープの子供は溜め息を吐いた。自分が大変な目に逢っているなんて思っている間に世間はてんやわんやの事態になっている。地方村での痛ましい事件。奴隷ギルドでも近々公開処刑がされると聞く。けれど何より不安になるのはこの流行り病) はあ……… (そんな伝染病などの類いが発生した時に一番の被害を受けるのは私達のような貧民層だ) [Mon 19 Oct 2009 22:30:46]
◆ミーシャ@試薬 > (近頃流行りの皮膚が黒くなっていく奇病。幸いにも私と母はその病の手から免れているが、母の職場では亡くなった人や感染してしまった人が出ているらしい。それのせいで手が足りなくなり目眩がする程の忙しさだと冗談めかして言っていた)(きっと冗談じゃないんだろう。だから家事は私の仕事。母から預かったお財布を懐に少なくなってきた食料の買い出しに来た) [Mon 19 Oct 2009 22:13:24]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが来ました。 『怖いなあ』 [Mon 19 Oct 2009 22:06:25]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 近くの屋内か、大声が上がり、馬を止めた。 )』 [Mon 19 Oct 2009 01:46:40]
◆ソレディー > ( 隣人が次々と倒れていく、というのが、その恐怖心を更に煽ってくれる。 紅鱗騎士団内には、まだかかった人はいないようだけど… 今後かからないとは限らないし、うつるとすればその危険度は加速度的に増していくのだから。 …リヒャルトは、大丈夫だろうか――― ) [Mon 19 Oct 2009 01:44:49]
◆ソレディー > ( ヴェイトス市はそんなにやわじゃない、と笑ってみせる正騎士の横顔も、どこか元気がない。 たくさんいるらしい恋人とか、この病気にかかってしまったりしたのだろうか。 ) …治った人は、いないのですよね? ( …見たことのない、白黒の蝶が飛んでいた。 そういえば最近よく目にするけれど… 白黒というのが… いや、まさか。 ) …死んでしまうかもしれないのではなくて、あの病気にかかると死んでしまうのですよね? 原因も、治し方も分からないのに… ( ―――この娘にしては珍しくネガティブだが、人里離れたところで暮らしていた山人にとって 『病気』 というのはとにかく恐ろしくて仕方がないものだった。 一番怖いもの、といってもいい。 襲われているのかどうかすら分からず、けれど確かにそこにいて、なす術もなく倒れていくしかないというのは。 もっとも、街で暮らしていようと、それは変わらないかもしれないけれど。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:41:09]
◆ソレディー > ( 目指すはローリスクハイリターン。 危険は押し付け美味しいところだけいただけたら良いな。 …そんなものは騎士の在り方ではないが、争いとはそういうものらしい。 そんな風には教えられていないと思うけれど、そういう風に言われているのを耳にすることもある。 そして、それではいけないと思うものの、上手く問題点を明確にして反論することはできなかった。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:29:25]
◆ソレディー > ( ―――この状況が、はっきり言っておそろしい。 まだ騎士団員としては経験がないけれど、ラットマン戦争で敵が攻めて来た時よりも、インセクティアの人と殺し合った時よりも、もちろん、フィールドで獣と命のやり取りをする時よりも。 …馬上から、そわそわと周囲を見回す。 さすがに路上で行き倒れているような人はいないけれど、時間の問題かもしれない。 せめて病院に行ってくれれば良いが、例え経済的な問題がなかったとしても、奇病に感染したということを隠そうとしてしまう人もあるようだ。 もっとも、病院も教会も、その他のテンプルも手一杯だと聞いている。 ) …もしも、ヴェイトス市全体がこの病気でどうにもならなくなってしまったとしたら、その時はクリスティアや、他の国が助けてくれるのでしょうか? ( ヴェイトス市は中立で、各国が大使館的な組織を置き軍隊まで配備している。 ことヴェイトス市で起きた事に関しては各国が手に手を取って解決に当たるのではと思うけれど、これは教育の成果か、そう簡単にはいかないような気がして首を傾げた。 ヴェイトス市を、取り合うかもしれない。 よく分からないし、的外れな考え方だとしたらそんな風に思ってしまうのが哀しく恥ずかしいけれど。 管轄の主張、縄張り争い、名誉の取り合い、名の上げ合い。 他所を出し抜こうとする向きは平時からあり、それは結局のところ、ヴェイトス市における主導権争いを意味している。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:23:33]
◆ソレディー > ( 騎士団が警邏に出るのは街道など市外の方が多い気はするけれど、この状況で、市内は自警団の管轄などとは言っていられないだろう。 奇病の流行というだけなら、やはり街を閉鎖するくらいしかできないかもしれないが、この病の特徴と言えるか、かかった人間が我を失い暴力的な行動に出ることがあり、このまま罹患者が増えれば都市機能は麻痺しかねない。 ) ―――ウォッシュベアーのこととは、関係ないのでしょうか。 ( 別口という話だけれど、タイミング的にどうしても重ねて考えてしまう。 搬送されて来た患者が感染源ではないか。 ウォッシュベアーでは村人がゾンビ化し、今ヴェイトス市に蔓延しているこれは黒い斑点が現れるということだけれど、目の当たりにしていない者には違いがよく分からず、わけもなく暴行に及ぶという点にばかり目がいってしまった。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:07:49]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 正騎士と二人馬を進めて、さすがにひと気のない通りを見て回る。 )』 [Mon 19 Oct 2009 00:54:01]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『( 奴隷 ッてモノと一緒なンだ ッて 理解出来た日 だッた。 )』 [Sun 18 Oct 2009 01:43:38]
◆ハニィ > ――――… ……、 ( 赤の傘と黒の傘は そのまま 黒蝶の前を通り過ぎていき、 ) ( 黒蝶は、なンだか ぽッつり世界から切り離された様。 ) …… 、 こわい のぅ。 ハニィは、 紅梅さま と一緒 なッて 良かッ たあ …。 ( こわい事も 痛い事も嫌い。 ) ( 「 近々、奴隷の公開処刑があるらしいよ。 」 ) ( 奴隷ッて ハニィ達の身分の事だ。 ) ( 公開処刑 ッてこわい事で痛い事。 ) ……、 ( 楽しそうに話していた人の声が離れない。 ) …痛い事、 見るの たのしー …のぅ ? ( 呟きは、雨に消えるだろうか。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:36:51]
◆ハニィ > ( お婆様の用意してた、ソーウィンに必要な物ッて何色だッたかな。 眼の前を通り過ぎていく傘の色を見遣りながら、 考える。黒?赤?白?黄色? ) ううううー… ッ ? ( 傘を持ッたまンま、ゆらゆら身体が揺れた。 ) ( 何だッけ、なンだッけ。 ) ( 「 ―――――… しいよ。 」 ) ( ふと耳に付いた通行人の会話に、考えるのも 身体を揺らすのも止めて ぴたッと 止まる。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:32:59]
◆ハニィ > ( ちょッと悩ンだ後に、ベンチに ぺしょッと腰を下ろす。ポツポツポツ と傘を打つ雨の音。雨がガラスを叩いたら きッともッと 綺麗な音になると思う。 ) ――――― カボチャ でお飾り 作ッて、 ンと、ソーウィンに ひつよーな物 ッて なンだ ッけ 。 ( お婆様の準備を色々と見てた筈なのに。 思い出せない。 ぷーらぷーら ベンチに座ッたまンま、 足を揺らし、 ) ( ぽつぽつと 見える、通り過ぎる傘の人。 ンじッと見遣り、観察。 赤、黒、白 ―― 色々な傘。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:25:56]
◆ハニィ > ( ててててッと小走りで あッちへ行ッたりこッちへ行ッたり。 けれど、やッぱり空いている様なお店は見付からない。 ) …… お家で、大人しく ころンッて してれば、 よかッたあー。 ( 翅は雨に濡れて、なンだか しンなりしている様。 歩き疲れてお腹もへッた。 くぅッと控えめな腹の虫。 ) ―――― 座りた ぃ、 のぅ …、 ( なのに、小さめのベンチは びッちゃりと雨に濡れ。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:14:46]
◆ハニィ > ( 傘をぎゅうッと両手で握ッて、辺りをきょろきょろと見渡す。 お目当てはカボチャのお化けみたいな奴。 主様がカボチャを買ッてくれたから、ハロウィンの飾りに作ろうと思ッたンだけれど、 ) ――― おなまえ、なンて 言うン だッけ? トリックオアトリートじゃなく ッてぇ、 ( 首をかッくン、傾げて考えるけど 思い当たらない。何だッけ? ) ううーッ、見れば わかる のにー! ( 何だか、何処も彼処も お店は全部閉まッてる。 カボチャどころか、空いてるお店を見つけるのだッて一苦労。 ) うううーッ、 ( 来た時間が 遅すぎたのかな。 だッて 寝ちゃッたンだもン。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:05:36]
◆ハニィ > ――― うううーッ、 雨がポツポツ 翅に当たる のぅ …ッ、 ( 女中さンに借りた傘を差して、商業地区の端ッこを歩く 黒蝶娘。傘から 翅がはみ出て、ポツポツ雨に濡れる。 ) ( 其の感触に、 うーッと表情を顰めて。 ) ( 最近お外に出る機会を逃していたから。今日は雨でもッ、ッて意気込ンで出て来たけど。 早々に後悔。へにょーッと翅が項垂れて。 ) ううンッ、 目的 あるンだからッ、 がんばるのぅ ッ! ( えいえいおーッ。拳を空に向かッて 振り上げて。 ) [Sun 18 Oct 2009 00:57:32]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( 雨降り、 雨降り。 )』 [Sun 18 Oct 2009 00:50:00]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『よし、と私は一つ頷くと、重い荷物を抱えたまま歩き出した。』 [Sat 17 Oct 2009 14:37:14]
◆ロサ・ガリカ > ( ああ、駄目。駄目。余計な事を考えては。 とにかく、蔓延りつつあるのが病気だというのなら、必要なのは十分な休養と栄養価の高いものだ。これも聞いた話だが、その病気の死者は主にスラムに集中しているという。不衛生な貧困層の被害が重くなるのは、流行り病の典型例じゃないか。だから栄養のあるものを食べれば、それ自体が病気の予防に繋がるはず。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:35:57]
◆ロサ・ガリカ > ( しかし、その溜め込みにも限度というものがある。もし市全体にその病が広がってしまうとして、一体どれぐらいで沈静化するのか。そしてもう一つ心配なことは、奥様が再びこの異常事態の対処に当たらねばならなくなった時の事だ。多分、外を出歩けばそれだけ病気にかかる危険は大きくなる。もし病にかかったことを奥様がお気づきになったら、きっとあの方はそれを伏せるだろう。そして何かの理由をつけて、私を遠ざけようとするかもしれない。仕事だと言って何日も家に帰らないようなことになったら、注意しよう。 ) …身体をお拭きする、というの。毎日やってさしあげたほうが良いかしら…。 ( それなら身体の異変にも気付くし。けれどもその時の事を思い出して、思わず顔を赤らめてしまう。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:28:43]
◆ロサ・ガリカ > ( しかし、周りのものはそうは思わないかもしれない。良からぬ噂を勝手に騒ぎ立て、私の敬愛するオリヴィア様や、ウォッシュベアーから帰還した人たちに危害を加えようとするかもしれない。…ならば、私が奥様をお守りしよう。私はメイドだ。メイドは主の為に居るのだ。 ) …とにかく、今はメイドとしての勤めを果たさないと。 ( このまま不安が深まり病が広がっていけば、恐らく市の機能が停止するような事態に陥ってしまうかもしれない。そうなっては、食料品や生活必需品の入手が難しくなり、下手をしたら家から一歩もでられないなんていう事態になるかもしれない。だから、今日はそれに備えての買い物をしようと思い、雨の中出てきたのだ。通常のいつもの買出しよりその量は大量だが、とりあえずは自分のお金で買い物しているし、奥様への了解は後で得ればいい。 ) ん…… しょっ…。 ( 大荷物を胸に抱え、今日何度目かの家と市場の往復。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:09:44]
◆ロサ・ガリカ > ( 黒い染み。病院や教会につめかける者たち。あちこちで耳にするのは、その黒い染みが肌に浮かんだものたちが人を襲うという話。得体の知れぬ奇病が流行り、街は徐々に不安がその水かさを増しつつあった。折角、ウォッシュベアーでの一件が一応の解決を見せ、一千万以上の寄付金が寄せられこれから復興していくという段階にきたのに。…いや、ウォッシュベアーはあくまで市の中心から離れた地方村での事件だった。今回の奇病は市の至るところで流行りつつあるのだ。 ) ウォッシュベアーから病気を持ち帰ったのでは無いか、という話も聞きましたし…。 ( 村人達が周りの者を襲う化け物に成り果てたというウォッシュベアー事件、その原因は今も不明である。そしてそこに助けに行った人たちと、そこから助け出された人たち。彼らがウォッシュベアーから病気を持ち帰り、それがヴェイトス市内で蔓延りつつあるのではないかという話だ。 ) 何を、馬鹿なこと。 ( そう思いながらも、私は急に体調を崩してしまった奥様の身を案じる。大丈夫、奥様の肌には腐ったような痕も黒い染みも無かった。もしウォッシュベアーから病気を持ち帰ったというのなら、奥様にももっと別の症状があらわれる筈。だから、この話はでたらめだ。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:00:59]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 再び街に不穏な空気が渦巻いている。 』 [Sat 17 Oct 2009 13:47:51]
お知らせ > プリムラさんが退室されました。 『( 豪雨の中歩くのは、いつもの数倍 疲れた。)』 [Wed 14 Oct 2009 22:42:40]
◆プリムラ > ( けれど、 不意に耳に入ったきた話題には 足を止めた。 ) ( 「 奴隷の公開処刑だってよー 。」「 久しぶりだな 。 」 ) ( そんな 話題だ。 ) 「 ――――――― … 奴隷 かァ。 」 ( 呟く声は 、 黒猫の人形か 、 それとも少女か 。 処刑される奴隷は 、 何故処刑されるのだろう ? 考えてしまって 、 また 小さなため息を吐いた。 考えても分かることではないし、 何かしていても、 していなくても 、 大した問題にはならないのだろう 。 奴隷 とは、 所詮 そういう身分なのだから 。 ) ―――――― … だから …… 解放奴隷に 、 なりたいのか な …。 ( 当然と言えば 当然か 。 誰だって 好き好んで奴隷と言う身分には ならぬだろう 。 なら、 自分は ―――― 主人として 、 解放を許可する身として 、 知らないといけない。 ) ( この少女は、 解放奴隷がどういうものなのか、 詳しいことはよく 知らぬから 。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:42:09]
◆プリムラ > ( それにしても だ。 酷い雨だと 思う 。 傘を差しているのに 、 黒猫の人形も、 自分の服も 濡れてしまっている 。 足元なんて 見なくても分かる 。 歩くたびに水で濡れた靴下が 、靴の中で変な感触をさせる 。 ) ―――――― …。 ( はふ と 、 ため息を 吐いた。 ) ―――― … ? ( 何だろう。 土砂降りの雨の中 、 何か 別のものが見えたきがする 。 ひら ひら 。 何だろう? 少女は首を傾げるものの、 幼い頃から そういった 変なもの が見えることがあった為、 あまり気にしない 。 病院関係の知り合いもいないので、 変な病気の話題も 、 知らない 。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:31:17]
◆プリムラ > ( 夜色の傘を回しながら、 少女は通りを歩いている。 もうすぐハロウィンだ と いうことに、 あるお店に入って気付いた 。 内装が ハロウィンだったから 。 ) ( ヴェイトスでは「 Trick or Treat 」 の習慣はあるのだろうか? なんて 、 考えつつ。 ) 「 ――― そモそモ、 ハロウィンは魔女除けの行事でもあったナ。」 ( ばたばたと 雨が傘にぶつかる音に紛れて 、 少女の右手の黒猫の人形は そんなことを言う。 ) 「 ――― まァ 。 ヴェイトスでハロウィンがあっテも 、 遊びの一環だろうナ。 」 ( 本気で魔女除けをされているのだとしたら、 そもそも魔女も受け入れられることも無いだろう から。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:24:35]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( くるり 。 くるり 。 )』 [Wed 14 Oct 2009 22:14:38]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( うんうん唸った挙句、手持ちがそんなにないのに気付き、財布の中身を全額寄付した。 )』 [Tue 13 Oct 2009 21:08:54]
◆ソレディー > ( とりあえず、1万エン? 硬貨一枚で切りが良いし、そんなに安くはないと思う。 でも、でも、人の助けになりたいという気持ちが一万エンというのはどうなのだろう。 品質によるけれど一万エンでは服を買うのも心許ない。 もっと安いので良いと思うのだけど、国力を示す騎士団員がみっともない恰好をするわけにはいかないということで、今着ているのだって――― これは団長にもらった物か。 いくらするのだろう。 それでも、というかだからこそ、1万は超える。 確かに色々な物が買えるけど、自分の持物と照らして考えて、やっぱり安い。 困っている人にこの服をあげられないかと言ったら――― 団長にもらったものだから大事にしたいけれど、あげるべきなのだろうと思うし。 …そうか、物として何を出せるかと考えてから、金額に換算するのが分かり易いかもしれーぬ。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:06:02]
◆ソレディー > ( 『あの、お気持ちだけで』 困惑気味な笑顔を取り戻した女性は、けれど具体的な金額を提示してはくれなかった。 そして、新しく提示された条件である 『気持ち』 というのは、これがまた曲者だ。 ) …き、気持ち。 気持ちですか… ( ウォッシュベアーの被害者に対する私の気持ちは、現金換算するといくらになるのだろう。 自分の気持ち次第で、なるほどボランティアの女の人には分からない。 けれどこの気持ちがいくらになるのか、自分でも分からない。 ―――ウォッシュベアーの事は知っている。 紅鱗騎士団はお留守番で、実地を経験するという意味ではオリビア先生について行くこともできたかもしれないけれど、今回は見送られた。 自然災害かと思いきや、その裏では村人がゾンビ?になるという怪現象が起きていて、食料として追われていた僅かな生き残りも悲惨な状況だとか。 よその騎士団員からも被害が出ていると聞いているし、なるべく力になりたいと思う。 ―――でも、では、その 『なるべく』 というのは果たしていくらなのか。 そもそも売り買いできるものではないような気がするけれど、この気持ちに値段をつけるとしたら――― ) [Tue 13 Oct 2009 20:56:52]
◆ソレディー > ( 騎士は市民の規範とならなければならない。 困っている人を助けるのは当然。 話を聞いて、募金をしないという選択肢はない。 ないのだが、はたして今持っている額で足りるのだろうか。 足りないのなら、変に出すよりも出直した方が良いのかもしれない。 でも足りなくても、持っているだけ出すものなのかもしれない。 お財布の中身全部という人はあまり見ない気がするが、収入によっても代わるのだろう。 騎士は高給取りらしいし、随員という立場の自分も山人であった頃とは比べ物にならない収入を得ている。 そういえば、一般的な勤め人の年収とか知らない。 ―――恥をかくのはいけないけれど、分からないままに行動して失敗してしまうのもいけないと思い直す。 分からなければ聞けば良い。 当然知っていることかもしれないけれど、現状知らないのだからしょうがない。 …そうだった。 ) …ごめんなさい、紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌです。 ( 小声で唐突に名乗った娘に、ボランティアらしき女性は今度こそ怪訝な顔をした。 職業は認識してもらえなかったかもしれない。 ) …いくらくらい、入れるのが良いのでしょう。 ( 不安そうに首を傾げる女性に、おずおずと。 『ありがとうございまーす』 とか明るい声が飛び交う中、そこだけテンションが違ってしまう。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:47:04]
◆ソレディー > ( 赤銅色の肌をした娘は、赤い髪を丁寧に梳いて結い上げ、着ている服も一般市民の水準からするとそこそこ質の良い物だ。 商業地区はもちろん大ホールに居たって不自然ではないかもしれないが、その人種を考えると、良いところの奴隷と思われても不思議はない。 その実、ドラゴンスレイヤー=アイリーン・アルベント率いる紅鱗騎士団の随員で、ホワイティアとのハーフなのだが、もちろん見た目からは分からなかった。 ) …え、えーと… ( 『ウォッシュベアーで被害に遭った方のために―――』 『いくらでも良いので―――』 …通りを挟むようにしてのぼりが立てられ、同じ箱と帳面を抱えた人が道行く人に声をかけている。 ある者は立ち止まり財布を取り出して、ある者はごめんなさいとそそくさ立ち去り、またある物はちらりとも見ず足早に通り過ぎて行く。 何度目か、そんな周囲の状況を見回してから、固まってしまっている娘は再度箱に視線を戻した。 木箱の中身はどんなものか、外からは分からない。 そこらで募金している人がいくら入れているのかも、ちょっと見渡しただけでは見えなかった。 いくらでも良いと言われても、いくら入れるのが良いのか。 良いとはつまり、常識的で、それでいて高額の部類に入るのはいくらからなのか。 忘れてしまうことも多々あるけれど、これはたぶん、まだ教わっていないことだ。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:30:48]
◆ソレディー > ( ―――いくら入れれば良いのだろう。 さあどうぞと差し出された募金箱を前にして、身形は良いけれど一見してヴェイティアンの娘が固まっている。 よく見もせずに格好だけ認識して声をかけてしまったボランティアの女性も、難しい顔をしている娘がヴェイティアンのようだと気付いてか余所行き笑顔がいささかぎこちない。 微妙な空気。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:16:16]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 『お願いします』 と言われても。 )』 [Tue 13 Oct 2009 20:12:59]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …こんな事を意識して考えなくてはならないなんてと、自嘲気味に笑う。 』 [Mon 12 Oct 2009 17:16:00]
◆フラン > ( 吸血鬼になるかもしれないという恐れも少しずつ薄れはじめ、ならないように気をつけるのではなくなってしまった時の為の準備をする始末。色と快楽に溺れ、少女の唇と身体を求め、その浅ましいことといったら――…。 ) ………。 ( 少し俯きながら、私は意識して「吸血鬼になってはならない」という方向に考え出す。両親を悲しませる事になるし、人間としての喜びや悲しみを失う事になる。それはとても不幸なことだ。交友関係のある友人達にも迷惑を掛け、最後にはきっと火刑台に貼り付けにされる運命なのだ。 自制するのよ、フランベルジュ。あなたのしていることは、とてもいけないことなの。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:15:10]
◆フラン > ( 私はついこの間、吸血鬼になってしまえば何もかもが解決すると考えた。吸血したいという欲求が収まりつつある今はその考えを改めているけれど、衝動に襲われている時の私はどんどん吸血鬼に近づいていっている。きっとまた渇きに襲われたら、吸血鬼になってしまおうと望むようになるだろう。私は人間なのか、それとも吸血鬼なのか。その曖昧さが私を苦しめ、そして砂が地面に流れ落ちるように私自身が吸血鬼になるという方向に向かっているのならば、堕ちてしまったほうが楽だというのは判る。…こうして渇いていない時も、以前ほどの罪悪感は無い。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:08:34]
◆フラン > ( こういう所から吸血鬼であることを見抜かれてしまうのだろうか。私は今まで迂闊な事ばかりしてきたけれど、一度ばれてしまえば待っているのは破滅だけだ。だからもっと注意深く、用心しなければならないのに―― 渇きに苛まれている時は自信に満ち溢れ、自分は捕まらないという根拠の無い確信が生まれる。身体の調子はいつもよりずっと良く、気分が高揚して機嫌が良い時が多い。普段に比べてとても生き生きしているのだ。――吸血鬼が生き生きしている、なんて言葉はおかしいのかもしれないけれど。 ) やだな…。 ( キリルさんはそういう私より、普段の私の方が好きなんですって。ミーシャはどうなんだろう?やっぱり普段の私の方が好きなのかな。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:01:49]
◆フラン > 黒インク二つ。羽ペン三本。刺繍用の針と糸。化粧品。便箋。ペーパーナイフ…は、この間買ったんだった。葡萄。あと…えっと…えっと…。 ( 我ながら化粧品を除いては色気の無い買い物である。やっぱり必要なものだけ買って帰るのは何だか寂しいので、後で洋服を買いに行こうか。それとアクセサリーとか、新しい傘とか――…。 ) 無駄遣いは良くないのだけど、ね。 ( こういうのは買った後のことではなく、買い物をしている最中を楽しむものだ。 足元の水溜りに注意しながら歩いて。水溜りは濁っているけれど、今は私の姿は映る。鏡やら水面やらがあるとつい覗き込んで自分の姿がちゃんと映っているか確認したがる癖がついてしまったようだ。 ) [Mon 12 Oct 2009 16:55:24]
◆フラン > ( 昨日は折角の安息日だというのに酷い大雨だった。お陰で私は教会に行けず、お祈りする事が出来なかった。まるで神様は人々に雨の中を歩かせるという試練を与えているかのよう。或いは、このフランベルジュ・フランドールを教会に入れたくなかったのかも。 …それもそうだ。「教会に通っていたという目撃証言は役に立つ」なんて邪な思いで教会に通っているのだもの。でもね、神様。私はまだ信仰を捨てたりはしてないんですよ? ) えっと……あとは…。 ( 大きな包みを胸に抱えて、手にしたメモを見ながら商業地区の大通りを歩く。今は必要なものを買出しに出ているのだ。晴れている日に済ませておかないと、またいつ振り出すか判ったものじゃないし。 ) [Mon 12 Oct 2009 16:45:58]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 やっと雨があがった。 』 [Mon 12 Oct 2009 16:41:08]
お知らせ > キティさんが退室されました。 『( お手伝いの内容を 必死にイメージトレーニング するのだ。 )』 [Sat 10 Oct 2009 23:43:03]
◆キティ > ―――… ありがとう、 …嬉しい です。 ( 暖かい言葉と、優しい笑みに、 ほわンと胸が暖かくなるみたい。雨の中独りで居るのは 確かに寂しくて、心細くて。だから、お家に招かれた事が 本当に嬉しくッて、 ) ( 人ッて 暖かくて優しいンだ ッて再確認する。 ) ―― あ、わたし、 …キティ です。よろしく ね。 ( お家の事、迷惑じゃなかッたらお手伝いできると良いな、ッて思うけど。家事とかなンて 遣ッた事無いから、迷惑になるかな。そンな思考が頭を ぐるぐるッと回り、 ) お手伝いとか、 させてください…ッ、 ( それでも、お家に泊めて貰うのに 何もしないのは嫌だから。勢いで 言ッてしまう。 ) ( ゆッくりした彼の足取りに、妖精は少し早めに歩いて、 ) [Sat 10 Oct 2009 23:41:50]
お知らせ > 大きめ傘を差したロングコートを着た男さんが帰りました。 『買い物を忘れていたのはいうもでもない――あ、明日買わねば!!』 [Sat 10 Oct 2009 23:35:25]
◆大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (少女は本当に素直で良い子だと思う。……むしろその姿からは想像できないぐらいに確りとした感じを受けるのは気のせいだろうか…?少女とのやり取りの中でそう思う。「優しい」と言ってくれる事には嬉しく笑みで反す。――そして此方の出した提案に口を開けて、少し戸惑う少女。……一言で言えば見知らぬ男の誘い。戸惑う事も無理は無く感じる。――そして俯いた少女の返答に答える。)あぁ、迷惑だなんて言わないさ。でなかったらこの条件は提示しないから…安心してくれて良いよ。勿論君の身の事も安心してくれて良い。こんな雨の日…一人で居るのも心細いだろうから…。――良いよ。さぁ、では案内しよう。(出した提案を受けてくれた事に此方も無駄ではないと感じる。――恐らくは当分開けてしまった家は雇用したメイドさんも既に居ないはず。また何かと色々自分でやるしかないけれど…此れもまた仕方がない事。むしろメイドさんには悪い事をしたなと思いつつ…)あぁ、私の名前はパレスと言うんだ。宜しく。(雨の中、身長の差がある要所に気を使いながらゆっくりとした足取りで豪雨の中自分の自宅に向かうだろう――この話はまた後日…。) [Sat 10 Oct 2009 23:33:25]
◆キティ > ( 優しい人だな、なンて思ッた。兵隊さンッて聞くとちょッと怖いイメージが纏うのに、この人は凄く優しい人。自然と表情も柔らかくなッてくる。 ) ―――…海を越えた、ずッと ずッと、先…、 ( 海を渡ッて此処までくるのが大変ッて、アイバンから来た妖精も解る。ちょッと視線を御空の向こうに遣ッて、 すぐに彼へと戻し、 ) ――…お使い、でも、 雨の中は大変だから…、 ( 立派な仕事のひとつ、だと思う。こンな豪雨の中、外に出たがる人も居ないだろうし。 ) ―――…兵隊さン、優しい …ね、ありがとぉ。 …本当に、わたしも 平気、なの…ッ。いつもの事、 ( なンて、ちょッと恥ずかしそうに笑い、 ) ( 弁償しなくて良いッて言葉に、安心した様に息を吐く。洗ッて、泥が跳ねる前と同じ位、綺麗になると良いけど。折角の綺麗なコートがもッたいないもン。 ) ( ぽンッと肩に手が触れて、 ありがとぉ、ッて再度小さく呟いて。 ) ――― うン、…お家はない、の。 あ、でも川とかでお洗濯してる から…ッ、 ( 汚くない、とは言えないけど。臭くは無いとおもうよ、なンて 恥ずかしそうに小さな声。 ) ―――…そッか ぁ、じゃあ違う方向だから、… ( 途中まで一緒に行ッて良い?なンて、甘えた事は聞けなくッて。 サヨウナラッて云おうとした口を ぽかン、と間抜けみたいに開けて、 ) えッ、 え、 ( 家に来ないか、 ッて、 ) うン、 と、 えッと、 ( 迷う様に 視線がうろうろ。 ) ( お洗濯が出来て、 襲われる心配が無くて、 兵隊さンは優しくて、 ――豪雨を防げて、 ) ………、 め、 ( おどおどッと視線を下げて、 ) 迷惑じゃ ないなら、 … 良かッたら、 今日だけ お願いしても…、 ( 良いですか、ッて 最後の言葉で彼を見上げて 僅かに首を傾げる。 ) ( 向けられた好意が嬉しくッて、 ついつい甘えてしまう。悪い癖だッて 分かッているのに。 ) [Sat 10 Oct 2009 23:20:33]
◆大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (素直で良い子だと思う。ちょっと驚いている様にも感じるけれど…其れは初対面だから仕方がない。お節介好きな当人…。どうしてもこう言う事には首を突っ込みたがる。立ち上がった少女を目の前に此方への視線に言葉を返せば顔を赤くする様子には苦笑。)――そう、ずっとずっと北の国…海を越えたずっと先にあるのが故郷なんだ。(戻りたくても、もう戻れない故郷。小首を傾げる様子に海を越えたずっと先の国だと伝えればその遠い道のりは分かるかもしれない。)――大した事じゃないけど、お使いをね。(質問へは苦笑い。仕事と言えば仕事だろうけど仕事のうちには入らない。ただの小間使いだから…。小さい笑みに此方も微笑んで反す。)もう、良いんだよ? 済んだ事は仕方がないし…そんな小さな事で君に突っかかっても仕方がないしね?(申し訳無さそうにする少女へもう、気にしないで欲しいと告げる。あまりねちっこく言うのも嫌いだし……少女に集るほど心狭い訳でもない。)――で、でも、此方よりも酷いんだが……弁償なんてとんでもない。洗えば綺麗になるし。今から帰ったら洗濯する事にするよ。(暫く帰ってはいないとはいえ、家財道具も残ってる家だし…問題はないはず。直ぐに洗えば汚れも綺麗に落ちるだろうと思う。ビクビク震えるそんな姿に方を軽く「ポンポン」と叩き顔を横に振りながら笑顔で答える。)――え?家が無い?あっちって…スラムの方じゃないか……。じゃぁ、洋服も洗えないじゃないか……。あぁ、私は、居住区に家があるんだ。(少女の返答にびっくりする。家が無いと言う事。推測すれば少女に両親が居ないと思い当たり、何と無くこの事を聞くのは不味いと思う。――ただ、こんな幼い少女をスラムで…しかもこの豪雨の中で過ごさせるのはどうかと考える。居住区を指差す少女へ頷きながら声を掛ける。)――もし良かったら家に来ないかい?洋服も洗濯出来るし、雨風も心配要らない。それに襲われる事への心配もないから……。勿論、私も君のみを保証するよ?――どうだろう?(強要はしない。ただ、少女のことを思えば不憫で…聞かずに居られなかった。返答は少女次第。無理強いはしないだろう――) [Sat 10 Oct 2009 23:06:43]
◆キティ > ―――… ありがと ぉ…。 ( 彼の言葉に、ホッとした様な表情を浮かべて。 右手を伝う力借りる様に立ち上ッて、ちょッと自分の服見遣る。 マフラーも、コートも泥だらけ。いッつも転ぶから普段から綺麗とは言えないンだけど、洗わなきゃ、なンて ぼンやり思う。 ) ( じいッと彼を見てた視線に気付かれたらしい。はうッと顔を赤くして、 ) … … 兵隊 さン…。北の国 だと、…、うンッと、 ( 何処ら辺なンだろう、ッて小首を傾げる。故郷とヴェイトス以外の国はあまり詳しくない様。 ) ――兵隊さンは、 …お仕事 ? ( 雨の中ご苦労様です、なンて。小さく笑みを浮かべ告げ、 ) …コート ごめンなさい …。 ( すぐにへにょンと下がる眉。 指差された己の服、ふるふるッと首を横に振り、 ) わッ、わたしのは大丈夫 、なの…。よく転ぶし、…汚れてるし…、 ( 赤いからきッと目立たないと思う、なンて。 ) 弁償…、しなくても 大丈夫 …? ( 弁償しろッて云われてもきッと買う事が出来ないから。びくびくと身を震わせつつ、彼を見上げ、 ――問い掛けには、緩く首を振ろう。 ) … わたし、 …お家がない から、ンと、 色々住ンでるの…ッ。 今日は、あッちの方、…。 ( 居住区の方向とは違う、スラムの方向指差して。 ) 兵隊さンのお家は、あッち なの…? ( と、彼と同じ、居住区の方向へ手を変えて指差そうか。 ) [Sat 10 Oct 2009 22:49:17]
◆大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (唸り声を上げる少女を視線を下げてみながらその白い髪やその服装がまるで雪の様に見えては季節外れの雪の妖精かな……等思いをめぐらせつつ、慌てる少女の謝罪を耳にする。)いや…誤る事は無いよ。驚かせてしまったのは此方の様だからね。――ん?(顔を緩く横に振り、謝罪の言葉に答え、差し出した右手に少女の手が乗れば其れを引き上げて水溜りから引き上げよう。少女の白い服も泥水で酷い有様だ……。泥水が跳ねたのは分かるけど…其処は不思議そうに声を出して通し――)――…フフッ、どういたしまして。(素直に頭を下げてくる少女。可愛らしいその様子に無駄なお使いも有意義なお使いへと変わる。此方を見る様子に)見ての通りの兵隊さんだよ?……もっとも北の大陸から来た兵隊だけどね?(と、視線を外した少女へ軽く説明を。)――気にしないさ。……其れよりも君の方が……。(指を指される事に、首を少しかしげながら自分も右手で少女の服を指差そう。此方は一部分だが、その泥水の中に落ちた少女の方はもっと酷い惨状。)怒ってもいないし、此れを弁償しろとも言わないよ?どうせ洗えば落ちるだろうし。――君は此処から近い所に住んでるのかい?(涙目の少女に怒ってもいない事など説明しながら、少女を安心させよう。そして、少女がこの近くに住んでるか伺う。少女を指差していた右手は、居住区の方へと指差すだろう。) [Sat 10 Oct 2009 22:36:32]
◆キティ > ( うーッと小さく呻き声を上げて、ゆるゆると声が聞こえた方を見上げる。視界にまず映るのは 真ッ白なコートに飛ンだ泥。 さあッと元々白い顔は更に白くなり、 ) ごッ、ごめンなさ…ッ! ―― ふぇッ、 えッと、あ…、 ( 差し伸ばされた手に、彼の顔と手を交互に見遣る。 ――泥が跳ねたこと、気付いてないのかな、なンて。ちょッと考えた後、申し訳無さそうに その右手を握ッて、 立ち上がろうか。 ) ――… ぁ、あの、… ありがと う… ですッ…。 ( ぺこンと頭を下げ。顔を上げれば視界に映る姿 ――ガントレットを付けていたから、 軍隊さンとか冒険者さンとか、正義の人とか、かな、なンて じいッと観察してしまう。ハッと気付いてすぐに視線を外すけれど、 ) …あッ、あの ―― コートの、… ( 視線を外した先に映ッたのは、飛ンだ泥だッた。あああー、と涙目になンかなりつつ、すすッと其れを指差した。 ) [Sat 10 Oct 2009 22:23:08]
◆大きめ傘を差したロングコートを着た男 > ――あっ!(と、声を出しても時既に遅し……此方に振り向いた少女はその拍子に片足を滑らせ水の溜まった道路へと落ちていく。跳ねる泥水……避ける事も出来るけれど其れをあえて避けず…少女を傘の下に入れる。――白いロングコートに泥水が跳ね汚れる…。)……驚かせてしまったみたいだね……大丈夫…じゃ、ないよね…。ごめんよ?急に声を掛けて。(傘を左手に差し替え、腰を落としガントレットを装着した右手を差し伸べよう。此方が汚れた事には折る事も無く、薄い笑みを浮かべながら少女の手を取ろうとする。「――アルビノ?かな?」少女の容姿を見てまずそう考える。様々な種族の入り混じるヴェイトス。どんな所属が居てもおかしくは無い…。) [Sat 10 Oct 2009 22:14:21]
◆キティ > ―― えッ、えッと頭を抑えて 雨をよける様に …ッ、 ( いきなり飛び出すと頭の中でイメージした様にいかない。わたわたッと頭を手で押さえて、どッちに行こうか迷ッて視線を巡らせたところで、 ) ――― ッ、ふえッ、 ( 呼び止められた。びくうッと身を震わせ、声のする方振り向けば、 大きな傘に大きな身長の男の人。 ――を、眼にした瞬間、ずるッと靴の底が滑る。 ) あッ、 ひゃッ、きゃあ ッ!? ( 妖精が転ぶのと、彼が近付くのは同時くらいか。べしゃンと勢い良く尻餅を吐いた泥水が彼に掛らないと良いのだけれどッ、 ) [Sat 10 Oct 2009 22:04:51]
◆大きめ傘を差したロングコートを着た男 > 全く…人使いが荒い軍部だ……。(そんな愚痴を零しながら豪雨の中、大きな雨傘を持ち人通りの少ない商業地区を歩く…。今まで軍部の仕事でヴェイトスを長期離れていた――つい今しがたその任務を終えて戻ってくれば…労いの言葉もそこそこに「買出しに行って来い」との事だ。)――久しぶりに帰ってきて、まだ自宅の様子も見に行ってないのになぁ……。(色々と確認したい事もあると言うのに…疲れた表情を更に疲れさせ…眉はハの字に…。)………ん?(そんな雨の中…雨宿りしていたのであろう少女が一人飛び出してくる……。こんな豪雨の中、傘も差さずに……そう考えればさっと自分も走りその少女に声を掛けよう――)其処のお嬢さん、お待ちなさい!傘……ないのかな?(規定通りの軍式装備は身につけてるものの体は確りと鍛え抜かれている為、その重さ無垢にならずその少女の傍に近づこう。――許させる事なら、その大きな雨傘の下に少女を入れてあげよう――) [Sat 10 Oct 2009 21:57:40]
お知らせ > 大きめ傘を差したロングコートを着た男さんが入室されました。 『豪雨の中、久しぶりのヴェイトスを歩く…』 [Sat 10 Oct 2009 21:48:50]
◆キティ > ( ―― 人間ッて、難しい 。 )( 通り過ぎる人を、ぼンやりと赤い瞳で見遣り、 思ッた。 ) …… 真似して みよう かな 、 ( 傘を持ッてない人が妖精の前を駆け抜けた後、 ポツンと呟く。何時もなら、雨は気にせず歩いてしまうけど。人間ッて そうじゃないみたい。頭を手で押さえて、雨から避けるみたいにして、 走る みたい、 ) ―――… ぅ、うン…ッ。出来る かな…ッ。 ( イメージトレーニング終了。この雨の中飛びだすのは勇気が居るけれど、これも人間になる為…ッ。 ) ( 雨宿りしてた屋根の下から、勢い良く 飛び出て。 ) [Sat 10 Oct 2009 21:48:00]
◆キティ > ( 流石にこンなお天気の中、傘無しで歩く事が出来なくて。閉店したお店の前で、雨宿り。 ) ――― はぅ、…… 、 ( かれこれ何時間になるだろうか?雨は未だ止む気配も無く、降り続いている。 ) ―――……、 おしごと、… の感じがしないから、… 大丈夫、かな ぁ…。 ( 濡れたマフラーとコートがずッしり重い。へンなり、眉を下げて 其の場に佇む。 ) ( 早足で通り過ぎる 通行人を、眼で追いながら、 ) [Sat 10 Oct 2009 21:39:18]
お知らせ > キティさんが入室されました。 『( ひどい雨、 )』 [Sat 10 Oct 2009 21:34:29]
お知らせ > マオさんが帰りました。 『 程なくして、目当ての品は見つかるだろう 』 [Thu 8 Oct 2009 22:24:09]
◆マオ > ( 今度、フェリ相手にでも使ってみるかと思いつつ。 袋に入れられた其れを手に裏路地から抜け出した。 使ってみて具合がよければ今後また何か買いに来ることもあるだろう ) 後は何か腹に入れて帰るとするか ( 買い食いをするのはずいぶんと久しぶりの気がする。 態度は偉くとも味覚の好みは子供に近いため、お菓子を狙うことになろう。 店頭販売をしている揚げ菓子をねらい、ふらりと視線さまよわせつつ歩いていこうか ) [Thu 8 Oct 2009 22:19:27]
◆マオ > ( そんなわけでこういうものを見た目少年である自分が見ているのは店員にとってはあまり都合は良くないようで。 しばらく眺めていては、店員が出てきては移動を頼んでくる。 こちらの実年齢など相手は知らぬだろうし。 実年齢が異なっていても失礼が無い口調ではあるが ) ふむ。 言い分は理解した。 この姿で突っ立っていられては確かに困るだろうな ( それでは、中で少し物色させてもらおうか。 と店員に告げて、店の中へ。 しばらく店の品を物色し、皮で出来ている腕輪を買うとしようか。 あまり高くは無くデザインもシンプルであるが作りは丁寧に見えた ) [Thu 8 Oct 2009 22:04:24]
◆マオ > ( 日用品の買い物は基本的に家政婦や店員に任せてある。 そういうわけで自ら出向いて買い物を行う機会は少ない ) しかし、こうして見て歩かなければ目も曇るからな ( 宝石に限らず、食品の良し悪しだとか。 今は趣味のモノでも、と考えてはみる ) …ふむ。 ( やや裏通りに入ったところで革製品を扱う店が目に付いた。 拘束具も扱っているようで表通りからは見えないように展示してある。 一応子供の目とか気にしてはいるのだろう ) [Thu 8 Oct 2009 21:53:13]
◆マオ > ( 今は新規顧客の開拓を目指しての店の下見。 魔法具を扱う個人店を主に対象にしている。 アクセサリー屋もターゲットにはできるだろう。 良さそうな店に目をつけたのなら、後は営業を掛けていくのだ。 当然、以前からの付き合いのある業者も居るだろうし、早々入れてもらえるとは考えていない ) ここまで大きく出来たのも幸運だからな ( 呟きつつも、足取りは緩やかに、ショッピングをついでに楽しむことにしている ) いくつかは目星はつけたからな [Thu 8 Oct 2009 21:42:03]
◆マオ > ( 服装はいつものスーツ姿のまま。 珍しく単独での行動。 こっそりと店員などが付いてきている可能性はあるが ) 下見ならばこの方が動きやすいな。 ( ひいきにしてもらっている店であれば顔も覚えられていようが、そうでなければただの子供が興味本位に店を見て回っているようにしか見えないだろう。 あまりに遅くなれば人攫いなども出てくるので遅くなる気は無い。 多少の露払いを行う方法があるとはいえ、身体能力はあくまで少年のものだ ) [Thu 8 Oct 2009 21:31:29]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 ふらり、店を巡る 』 [Thu 8 Oct 2009 21:26:51]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『とりあえずするべき事を順序だてて…まずは、寄付からでしょうか。うん。』 [Wed 7 Oct 2009 00:24:46]
◆オリヴィア > (考えが巡り巡り…、オープンテラスの席でのんびり紅茶をいただきながら、ベイクドチーズケーキを口に運んで…)そういえば、冷えてきましたね…(きちんと、暖かい服装も必要でしょうし…ロサさんと一緒に見にいくのもいいかも知れないし、プレゼントするのもいいかも知れないとか…そうするとまた出費が重なるわけで、貯蓄全部吐き出すことになってしまうでしょうか、うーん) [Wed 7 Oct 2009 00:19:04]
◆オリヴィア > (中には地獄の帝王が復活の影響とかどっからどう考えてもどこかの小説(例:ヴェイトスクエスト)のような噂話まであるわけですが…)あと、そうそう…寄付も考えないといけませんね…(さて、いくら出せるでしょうか、と…現状取り立てて必要な経費と言えば時計くらいですし、その分を除いて全部寄付をしてしまいましょうか…と言っても50万くらいになりますが) [Wed 7 Oct 2009 00:13:45]
◆オリヴィア > (どうして、あんな事になってしまったのか…生き残った人間の証言をまとめても断片的に情報が得られる程度だろうか。再発防止の為にも原因究明は果たさねばならないと思うが、騎士は情報屋でも探偵でもないわけで、しかもクリスティア入植地でもなければ自ずと限界もあるわけです)…できる事だけでも、やっておく必要はありますね(坑道に原因があるのは自分も聞きましたし…そこからの霧が影響していたとか、何だかんだ…) [Wed 7 Oct 2009 00:09:24]
◆オリヴィア > (騎士団のサロンでも良かったのですけども、甘いものが欲しいなと言う事でこっちまで寄り道。報告書にも目を通しつつ…グールがあふれ出たと言う事はなさそうですけども)……もしかして、万が一…まだ、生きていた人がいたと思うと…(自分の力不足を感じるわけです。精一杯やってはいたのですけども、あと少し、もうちょっと…と背伸びしたくなる気持ちもあるわけです) [Wed 7 Oct 2009 00:03:38]
◆オリヴィア > (お気に入りとはいえここ最近ご無沙汰でしたカフェに立ち寄って…。だって、今は自宅に帰れば気の効いたメイドさんが私の好みに合わせて紅茶を淹れて下さるので外でお茶をする必要がなくなっているわけです)…酷い、事件でしたね…(ウォッシュベアー村に関して、閉鎖から一週間が経とうとしている現状を思い返して) [Wed 7 Oct 2009 00:00:52]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『お気に入りのカフェにて…』 [Tue 6 Oct 2009 23:58:24]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 こんな時勢でも仕事は多い。 』 [Tue 6 Oct 2009 22:18:34]
◆蜷潜 > ――――此処は駄目だ。 ( ふと腰を上げる。 広くて視界の拓けた良い場所かと思ったが、不確定要素が多過ぎる。 馬車が入ってきて停まる場所というのもマイナス。 人が歩かず足を止める場所というのもマイナスだ。 目撃者や不確定な障害が増える。 これなら人混みの中の方が幾らかマシだ。 ) [Tue 6 Oct 2009 22:17:26]
◆蜷潜 > ( 知人も一人巻き込まれた。 一度だけ見舞いに行ったが、面会は出来なかった。 ) ( 運の無い奴だ。 ) ( どういう経緯であんな辺境に行ったのかは知らないが、ただそう思った。 だがそれだけだ。 理不尽さに対する怒りとか、可哀そうだと思う同情だとかは持ち合わせていない。 それを人殺しが言うのは馬鹿げた話だ。 自分が殺す人間とその他の人間を区別してはいけない。 私が殺す人間も「運が無かった」。 理不尽な死を迎える人間も「運が無かった」。 殺す人間が死に意味付けしてはいけない。 ) [Tue 6 Oct 2009 22:11:51]
◆蜷潜 > ( 秋茜が飛んでいる。 停留所の腰掛に座って一息つきながら、それを何となく眼で追った。 そろそろ肌寒く、異常無く今年も秋が訪れている。 地方の村でアクシデントがあったものの市街はそう荒れた様子も無く、人の流れはいつもと変わらない。 もっともその裏では多くの人が死に、その分だけ遺族というのが発生し、それから、鉱山一つ失って様々な組織や機関に支障が出ているのだろうが、魚介を捕り人を殺すだけの娘にそれは別にどうでもいい事だった。 周囲からの印象通り、他人にあまり関心が無いのだ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:35:56]
◆蜷潜 > ( それが殺し屋蜷潜の表面上のプロフィールである。 真に蜷潜を知る者は誰一人心配などしていない。 畏怖こそすれ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:28:23]
◆蜷潜 > ( 年頃の娘だが愛想が無く、浮いた話も無ければそう親しい友人が居る風でも無く。 最近では幾度か歳の近そうな娘が酒場を訪れる事もあったが、素性の知れぬ傭兵だとかスラム住まいの娘だとかで。 周囲の心配を余所に、見れば大抵海で魚介を捕っているか、酒場で淡々と給仕をしているか、こうして独りで歩いているか。 それでいて寂しげでもなければ卑屈な感じも無い、感情の見えない娘。 蜷潜(になかずき)と呼ばれ、姓は無い。 酒場の主人が育ての親だが、生みの親は両親ともに知られていない。 蜷(貝)を潜く(獲る)から蜷潜。 誰が名付けたかは知らないが、何処ぞへ嫁ぐという事をそもそも念頭に入れていないような名前である。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:24:12]
◆蜷潜 > ( そんなヴェイトス-アマウラスタイルの装いの女が一人、賑う通りに紛れて歩く。 ゆっくりとした古風なアマウラ人女性のような足取りで歩き、時折出店を眺め、雑貨屋に足を運び、馬車道の待ち合いの拓けた広場で休憩をとり、ぼんやりと景色を眺める。 そんなに珍しい姿でも無く、然しよくよく考えて観察するなら女一人でこんな時間に何をしているのかという、アマウラ系の女。 時間を潰している、といえばまぁそうなのか、という。 海辺に住む人間なら顔くらい知っているかもしれない。 少々独特の佇まいを持つ、港の酒場の娘だ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:12:28]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 黒いマフラー、臙脂の色無地、編み上げブーツ 』 [Tue 6 Oct 2009 21:02:29]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『帰らないと 心配されちゃうのぅ ッ ( 急いで お婆さンと お別れを、 )』 [Tue 6 Oct 2009 01:52:59]
◆ハニィ > …!うンッ、 じゃあ、ねー。ハニィが お金、つくれるように なッたら、 また、来るのぅ ! ( えへへッとお婆さンの言葉に嬉しそうに笑う。 ――またおいで ッて言葉は嬉しいの。だッて、嫌いだッたら またおいで、なンて言わないもン 。 ) ――― ンゅ? うッとね、ハニィは … ( 奴隷なンだよ、ッて言おうとして止めた。 奴隷は良い物じゃない。貴女は何してるの ッて聞かれても 言ッちゃ いけない。 ) ううンッ。 ハニィは ――… まだまだおべんきょ中 ッ。おべんきょ してる人 なのぉッ、 ( パタパタと両腕忙しなく動かして、 ) あッ、 ( ッて声をあげた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:51:27]
◆ハニィ > ………… はち みつ ッ、 ( ぴこンッて触角が揺れて。露店さンが持ッてきた品物の、売れ残りらしい。安くするよ、ッてニコニコ顔のお婆さン。 ) … ンッと、 ( ポッケを漁ッても、 出て来るのはタロットだけ。 ) あの、ねー? ( ちょッと言い難そうに、指先をもじもじと弄りつつ、 ) ハニィ、 お金 持ッてない のぅ …、 ( しゅン、と肩を落とした。 ) ( 此処に来た理由は、お買い物じゃなくッて。 格好良い言葉で言うなら、ウィンドウショッピング ッてやつだもン。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:41:23]
◆ハニィ > ――― ねぇねぇ、 お金を 入れると どうなる、のぅ ? ( ベンチからひょいッて飛び降りて、 ツンツン募金箱にお金入れようとした人の服を引ッ張る。じいッと顔を見上げて、興味津津。 ) ―――… ? ( 困ッた様な顔をされた。何故? おしえて、おつきさま。 ) … ンあッ、 おしごと の お邪魔、してる のぅ ? ( お仕事の邪魔はしちゃ駄目 ッて女中さンにも言われたり、するから、 ) ―― ンー、ありがと ぉ。おにーちゃン。ハニィ 、考えてみる のぅ−ッ、 ( ブンブンッて手を振ッて。募金箱のお兄さンとお別れする。 ) ( 募金箱にお金は入れられない。だッて、持ッてないンだもン。 ) ( てとらてとら歩いて、 ) ( お店の前で、ぴた ッと足を止めた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:29:26]
◆ハニィ > ( 「 募金の箱だよ。ウォッシュベア―の被害者さンへの、ね。」 ) ( そう答えてくれたのはお月様じゃなくッて、箱を持ッたお兄さン。 ) ぼきン? うぉッしゅべあー? ( それなーに?ッて云う様に、視線をお兄さンに向けて首を傾げる。 べあーッて云うから、くま?くまさンに意地悪された人? なンて頭の中は疑問符でいッぱい。 ) ( お兄さンは困ッた様な 笑顔で。 ) ( 黒蝶娘は、不思議そうな表情で、 ) ( 見つめあッていたら、 ) …あッ、 ( また お金を入れようとしてる人が居た。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:19:13]
◆ハニィ > ( あ、またお金を入れた人が居る。 ) … このまえ、 紅梅さまときた 時は ―― いなかッた の、にー ? ( なンでいきなり魔法の箱が現れたのかなあ? なンて。小首こてン。 ) ……、 ( 分からない事がある時は、お月様に 聞けば良い。 ) ( 傾げてた首を戻して、今度は上を向く。 満月をちょッと欠いた様な おつきさま。 ) ……、 ―― あの ッ、 箱は ッ、 な ンの箱、 なのぅ ――? ( おしえて、おつきさま。 ) ( 割と でッかい声で 空に向かッて尋ねた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:06:09]
◆ハニィ > ( 小さな箱を持ッてる人を見ていた。 ) ――――― ? ( 箱を持ッてる人と 通り過ぎる人が少し言葉を交わして、 お金をその箱へ入れていく。 ) ( ―― あれは、何の箱 なンだろう? お金入れると お願いが叶う 魔法の箱、だッたり ? ) ( 商業地区に 備えられたベンチに 座ッて。 じいいいい―― 。ガン見。 ) [Tue 6 Oct 2009 00:56:38]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( じい ッと、 )』 [Tue 6 Oct 2009 00:52:12]
お知らせ > 七ツ屋さんが帰りました。 [Mon 5 Oct 2009 14:05:24]
◆七ツ屋 > ( 結局煙管をがじがじやっているうちに空腹も紛れたようで、またどうでもよさそうにどうでもいい新聞に目を通し始める。 客の来ない日なんてのは大体終日こんなもので、時折倉庫の清掃に行くぐらいだ。 最近ではそれも面倒くさくて、気がついたときに湿気取りの浄化石を取り換えるだけだ。 店から出るのはせいぜい朝顔を洗いに行くのと、たまに洗濯するときだ。 倉庫内の物品を毎晩愛でに行くというのに、その興味は外の世界にはあんまり向けられない。 ) ………おや、いらっしゃい。 ( ぎい、と軋んだ音をたてて横開きの戸が開くのを、店主はぞんざいに見やって、ぞんざいに言いやった。 さて、本日はどんな客やら。 ) [Mon 5 Oct 2009 14:05:19]
◆七ツ屋 > ( 飯を近所の安い飯屋に頼んで三度三度届けてもらっているので、それで概ね時間もわかるし、まあいいかと思ってしまうのも一因だろう。 だが時には嗜好品の類が欲しくなる時もあるし、客から聞いた品に興味を覚えることもある。 ) ………いっそ誰か雇いましょうかねえ……。 ( 必要に迫られても自分が店を出るという選択肢のない店主。 まあ蒐集癖がくすぐられたとき――珍品が出品されたとか、そういうものには食いついて、一応出ていかないこともない。 が、滅多にないことであるし、現状の店主の体力では介護が必要になりかねない。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:58:21]
◆七ツ屋 > ( この店には窓というものがない。 一応居住部分に引っ込めばないではないが、そも寝るか食うかにしか使っていない四畳半に足を向ける気にもならない。 だから店主がここに座っている間、ということは営業時間の大半は、古ぼけた洋燈の変わらないぼやけた明りだけが店内を照らしている。 あってもなくても自分は困らん、とは思うものの、物ぐさばかりでは店も続かないのは経験の内。 いまはおおむね勘でやっているが、次に収入があったら時計でも買いに行こうか知らん。 ) ………と前回も同じようなことを考えていましたねえ。 ( 買いに行くのが面倒だから、結局忘れてしまう。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:53:57]
◆七ツ屋 > ( どうでもいい新聞をどうでもよさそうに余所へ放り、がじ、と煙管をくわえる。 というよりはかじる。 がじがじ。 吸い口は金属製だが、こう毎度毎度子どものように噛んでいては変形しそうではある。 が、あまり気にしたことはない。 考えるのにちょうどいいし、口元が寂しいのにもいいから銜えているだけだし、潰れたところで問題はない。 みっともなかろうが人の目など知ったことではない。 ) はて…………いま何時でしょうかねえ。 そろそろ腹が減ったような気もするんですが、はてさて……。 ( どうでもよさそうにそんなことを呟きながら、銜えた煙管を上下に振るう。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:46:12]
◆七ツ屋 > 今日も今日とて世に事はなし…………平和が一番ですねえ。 ( 等と嘯きながら、吸いもしない煙管を指先でくるりと回す。 尤も、世間が平和であろうと物騒であろうと、一年三百六十五日、店から出る気のない店主にはどうでもいいことであるし、関係のないことだ。 その証拠に、いい加減に眺めている新聞だって三日前のものだし、茶をこぼして滲んだあとだって残っている。 三日前にも読んだはずだが、三日もたてば記憶からも消え失せてしまうから、何度でも読み直せるエコロジー。 否、何度読んでも面白くもなんともないのだからさして意味はないか。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:34:47]
◆七ツ屋 > ( 商業地区の入り組んだ奥の奥。 煩雑な店の並びにひっそり暖簾を掲げたトキノミヤコ風の店舗。 暖簾に染め抜かれているのは丸に七の字。 小さく薄暗い店内には、トキノミヤコのモノらしい雑貨が、でたらめに配置されていた。 いまはどうやら着物の類が多く見えるようだが、衣桁にかけてあるもの、たたまれて棚に置かれているもの、様々であるがそこに基準はなさそうだ。 ただそういう風にまとめてあったから、そういう風に置いてある、そんな大雑把な配置。 それらの奥に、ちんまりしたカウンターと、それに肘を置く気だるげな店主の姿があった。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:26:40]
お知らせ > 七ツ屋さんが来ました。 [Mon 5 Oct 2009 13:20:56]
お知らせ > ミニー@試薬さんが退室されました。 『なんかの仮装?ハロウィン早くね?みたいな人だかりに気付いて追い散らすように吠えた』 [Sun 4 Oct 2009 21:15:19]
◆ミニー@試薬 > ( ―――――えー。 早速行き詰った。 オトコって普段なにしてんの? 仕事してるかお酒飲んでるかえっちなこと考えてる以外全く思い浮かばない。 なんせ生まれてこのかた同世代の男子と関わった事がほぼ無いのだ。 今もギルドで一応年配のおじさん達と幾らか、って程度だし。 研究室と寮には殆ど居ないし。 改めてアレはどういうイキモノなんだろうとか首を捻った。 ああ、今まさに自分がそのイキモノなんだっけ。 ) ( あれ、ちょっと分からなくなってきた。 本当にえっちな事一日中考えてるんだろうか? 他にする事は無いんだろうか? 男ってばかなんだろうか? そんな世の中の半分に対して大変失礼なことを考えながらベンチに座り込み、足を組んで腕を組んでダンディっぽさだけは忘れない。 今日は一から十まで迷走しっぱなしである。 ) [Sun 4 Oct 2009 21:06:01]
◆ミニー@試薬 > ( そんなわけで。 ) ――――出ちゃった。 ( レンタル衣装一式借りて、夜の街に繰り出すダンディ一人である。 大きく息を吸い込んで鼻からしゅふーと吐き出し、胸を反らして肩肘張って、漢らしく。 っていうかオトコって夜の街に一人で繰り出して何処行くんだろう? とか思いつつ足ばかりが前に進んでいる現状である。 このまま商業地区を普通に通り過ぎて終わりそうな調子で。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:55:43]
◆ミニー@試薬 > ( どうやら男になってしまったらしい。 そしてどうやら件の薬のせいで、しばらくしたら自然に治るものらしい。 そこまで分かったら最初の動揺も収まって、いっそ楽しむ方向で脳内会議は終了した。 こう、なに、色々おべんきょうにもなってたりするし、無駄な経験じゃないと思うのだ。 いざ男の裸を見る時が来た時とか、もう全然どうってことない感じ。 鼻歌歌える。 まぁそんなわけで今日はちょっとレンタル衣装で男装して表を歩く実験とかしてみようかっていう。 いっそ喋り方とかもなりきって、可愛い娘とか居たらなななななンパとかしてみるとかほら、男として。 ※見た目は正直全然変わって無い。 ちょっと男顔になった? とか思うのは本人の思い込みである。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:47:24]
◆ミニー@試薬 > ( ほぼコスプレレベルの極小サイズメンズシャツにこれまた小さなスカーフタイ。 1ボタンの黒いショートジャケットに同色のパンツ、焦茶色のショートブーツ。 長くて量が多い癖っ毛のてっぺんにハンチングを斜めにかぶり、そんなダンディ・ガイの完成である。 キマってる。 なかなかカッコイイ。 違和感なし。 ) …色男そのもの ―――だぜ。 ( ふ、と笑ってまたポーズを変えた。 商業地区のとある衣料品店。 ようやく見つけた自分にもあうサイズの紳士服を扱ってる店。 こんごご贔屓にしようかしらん…だぜ。 ) ( とか長々と鏡の前でニヤけている性別不明の子供、さっきからスタッフにちらっちらっ見られてるわ、通り過ぎるお客にも見られているわ、絶賛悪目立ち中である。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:33:54]
お知らせ > ミニー@試薬さんが入室されました。 『 姿見の前でダンディポーズ(をする子供) 』 [Sun 4 Oct 2009 20:17:55]
お知らせ > ゲルダさんが退室されました。 『皆様のお役に立てますようにッ、 ( 5000エン、喜捨。 )』 [Sun 4 Oct 2009 15:43:21]
◆ゲルダ > ―――… わたしが見た幻、だッたンでしょうか。 ( はて、と反対側に首を傾げる。 ) ちょッと気合いを入れ過ぎているのかも知れませン。 ダメです、ダメですッ。 ( ぱちン、と頬を叩いて、 ) ヘイジョーシン、ヘイジョーシン。 ( 長く息を吐いた。――張り切り過ぎると失敗してしまうのは、既に実行済み。同じ間違いは二度と繰り返さない。其れがゲルダ・ジウのモットーですッ。 ) …… まァ宝石はひとまず置いておきまして、お父様に頼まれたお遣いをしなくちゃいけませンわね。 ( てッとらてッとら歩き出す。 ) …あら? ( 道の真ン中に箱を持ッて立ッている人発見。 ) … 募金?ウォッシュベア― …あァ、あの問題の村ですねッ。解決したンでしょうか、本当 わたしは情報に疎くて困りますね。もッと色々知ッて行かないと、 ( のそのそとボランティアの方へ近付いて、 ) [Sun 4 Oct 2009 15:42:11]
◆ゲルダ > 父に習い始めて、 ( にの、しの、ろの、やの... ) 10年になります。長く険しい道のりでした…ッ、 ( くすン、涙を拭い。 ) この機会を逃すわけにはまいりませンッ。お父様の許可さえ頂ければわたしも自作のお人形を売ッたり出来るわけですしッ。お兄様と一緒に此処に住む事を許されるかも知れませンし、 ( ぱあッと瞳は輝き、明後日の方向を見遣る。 ) わたしの未来がかかッているのです!あの太陽の様に輝かしい未来の為にッ、 ( 太陽を指差した。 ) さあ、オジサマ!未来の人形師の為に貢献して――――… あら? ( 其処に、宝石商の姿は、もう無い。 ) あらあら? ( 右見て左見て。前見て後ろ見て、上見て下見て、 ) あらあらあら? ( 小首を傾げた。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:31:22]
◆ゲルダ > 実はですねッ、 ( 其の場に座りこみ、 ) わたし、人形師見習いなンですけども、今度父に見て貰う機会が御座いましてッ。 ( 内緒ですよう?なンて顔の前に人差し指を持ッて行くが、声量は全く変ッてない。周りにだだ洩れ。 ) でッ、ちょ−ッと珍しい人形を作ればプロに昇格出来るかなあ なンて思いましてッ、 ( びしッと宝石を指差し、 ) 人形の眼に宝石を埋め込もうと思ッた次第なので御座いますよーッ! ( 如何ですか、素晴らしく無いですかッ? ―胸を張ッて威張り顔。 ) ( 宝石商は溜息吐いて、いそいそと片付けを始めている。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:25:37]
◆ゲルダ > ( リュックの紐を握り締めて 前屈みに。宝石商の男は最初はニコニコと愛想の良い笑みを浮かべていたが、すッかり困惑顔。 ) 悩みますッ、悩むンですよ オジサマ! ( バッと勢い良く顔と身体を起こして、男をびしッと指差した。 ) これは戦争なのですッ。――負けは認められないのです。…わたしにとッて最大の戦な訳ですッ! …何がッて、アレですわ?ついにッ、ついにわたしもプロになれるかも知れないのですよッ! ( えへえへッと笑顔浮かべて。林檎みたいに真ッ赤なほッぺに手を当てながら くねくねッと動く。宝石商の男は苦笑を浮かべて、「そゥかい。」と一言。恐らく何も意味は分かッて無い。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:19:36]
◆ゲルダ > ( ――否、張り付つ様に見ていた。 )( と或る露店の前。宝石商の男が並べる宝石をじいッと至極真剣に見遣る田舎ッぽい装いの娘。 ) ううー…ッ、ルビー、サファイア、エメラルド …ペリドットも捨てがたいのですが−。…トルマリンも …、ううー…ッ。 ( そンな調子で小一時間、並ぶ宝石と睨めッこ。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:13:11]
お知らせ > ゲルダさんが来ました。 『( べッたり張り付いていた。 )』 [Sun 4 Oct 2009 15:06:50]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが帰りました。 『“喜捨”って意味らしいよ。 宗旨違うけどね。』 [Sat 3 Oct 2009 17:18:44]
◆リジュナ@シミター商会 > (「なるほど…そういう事でしたか。」 納得したように頷くのを見て、こくり、首肯を返すと──) それに、知ってる? あたしの名前。 (「え…?」 意味が判らない様子で、首を傾げる。) リジュナ・ザカート。 ザカートってのはね。 [Sat 3 Oct 2009 17:17:51]
◆リジュナ@シミター商会 > (「いえ…そうは言いませんが。 ただ、お姉さまは損得に拘るイメージが…」) 「会長」、ね。ここでは。 こういうときに“しわい”商人は嫌われるのよ。 宣伝効果はそうでもないけど──とにかく吝嗇(けち)と思われるのは、旨くない。 (ソファに座り込んで、天井を仰ぎ…) あとは、ほら。発起人が、金持ってる貴族様っぽいしね。 商売に繋がるかもしれないでしょ? [Sat 3 Oct 2009 17:13:24]
◆リジュナ@シミター商会 > 後で、金庫から10万出しといて。 それに (財布を、ぽんっと机の上に抛って──袋から金貨が零れる) こいつを足して、50万。うちの名前で出しといて頂戴。 (目を丸くしてる、構成員に──荒事に向かないが、目端が利くため、専らこっちに詰めている事の多い彼女──苦笑を浮かべながら) 何。 あたしが慈善やっちゃおかしい? 心外な。 [Sat 3 Oct 2009 17:10:45]
◆リジュナ@シミター商会 > ──成る程ね。 まぁ、善いんじゃないの? (ぽんぽん、と紙片を軽くはたきながら──) 幾ら動かせる? 商売に差し支えの出ない範囲で。 (「クリスティア行きと、アングリマーラ行きで二編成出してますから──捌けるまでの倉庫代を考えても、難しいところですね。20万程度…でしょうか。」) ……そっか。 まぁ、商売傾けてまでやるもんじゃあ、ないね。 [Sat 3 Oct 2009 16:54:03]
◆リジュナ@シミター商会 > (表と、裏と。 両面で商売をしていると、自分の立ち位置というものを見失いがちではある。 ──さておき。 商業地区の一角、隊商交易で外貨を得ているシミター商会の主として、オフィスに顔を出してみれば──来客があった、との事。 二度目の来訪時には、これを、と手紙を置いていったらしい。) ……ああ、そういえば土砂崩れがどうとか、って災害があったんだっけか。 (頬を掻き掻き、手紙に目を通し……) [Sat 3 Oct 2009 16:46:01]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが来ました。 『…寄附のお願い?』 [Sat 3 Oct 2009 16:39:55]
お知らせ > ユーリさんが退室されました。 『 ヴィネガーなんかも、いいかも知れない。』 [Sat 3 Oct 2009 16:23:53]
◆ユーリ > ――雨、上がりそうにないな…。 (困った顔で、トマトたっぷりの瓶を抱えて。) ――…濡れて帰ろうかな。(今度からフィッシュフライにはトマトソース以外を掛けて食べよう。そうしよう。) [Sat 3 Oct 2009 16:23:43]
お知らせ > サジットさんが退室されました。 『( 難しい顔をしながら寄付箱に50万エン入れましたと。 )』 [Sat 3 Oct 2009 16:21:50]
◆サジット > ───なるほど。私はこれから寄付をして家に帰るとする。 実家を離れている身だから微力にしか手伝いは出来ぬだろうが─── 今度は普通に茶でも交わそう。 ( 軽く頭を下げれば男は堂々と往来の真ん中を歩いていきました。邪魔、と言われても真ん中を歩いて─── ) [Sat 3 Oct 2009 16:21:27]
◆ユーリ > いやあ、そんな吸血鬼まみれの国じゃないんですけどね…。 平民でよかった。 (笑いながら、もう少し雨宿りを続けようと。) ――まあ神のご加護が、ありますから。 (流石に神様はヴァンパイアと誤認なんかしないだろうと願いたい。) …北方といっても僕の故郷とは一切関係ないですが――微力ながら、教会のほうに食料をいくらか提供しますよ。(職場だし、と。) [Sat 3 Oct 2009 16:17:36]
◆サジット > ( よく空を見上げれば───嗚呼晴れが広がっている。そろそろ帰らねばまた心配するだろう。 ) 貴族なら───そうだな。確実に疑われて今頃ギルト檻の中だろう。あいつらは───悪を許さないからな。 ( 肩をすくめた。トマト館を男は遠めに見ながら ) トマトもいいが───しぬなよ。 ( 捕まって的な意味で。 屋根の下そっと飛び出して。 )そういえば───北方地方での災害があったそうだな。ユーリは寄付するのか? ( 今日はそのために商業地区にきたのを忘れていた。 ) [Sat 3 Oct 2009 16:11:10]
◆ユーリ > 判りました、サジットさん。僕もそれでお願いします――。 …これで名前まで貴族っぽかったら、もっと大変ですね、僕。 (フォン・何とかとか名前についていたら、色々な仕事を書類で落とされる気がする。) …ええ、結構行く先々で言われるんですが、十字架持ってれば信じていただけたりするので…。(それでもヴァンパイアハンターギルドなんかには近寄らないように心がけてはいる。) ええ、両親もあまり日焼けしないし、真っ白ですよ。 農業やってるから少しは焼けますけど――。 [Sat 3 Oct 2009 16:07:23]
◆サジット > 私のことはサジットと呼んでくれて構わない。私は───ユーリと呼ぼう。 私の名前は代々から続いてる名前らしい───何も楽しいことはないが明るいと言われて嫌な気はしないな。 ( いわゆる貴族でございますが、鼻にかける感じはしないよう母から習っておりまして。でもやけに偉そうなのはごめんなさい。 ) ふん───白くてトマトが好きで・・・その八重歯だと人一倍間違われるだろうに。 親も───皆そんな感じなのか? [Sat 3 Oct 2009 16:02:16]
◆ユーリ > お待ちしてますよ。 …えっと、ユーリ・スタノヴィッチです。 ガンディアの方のお名前には明るくないのですが――、良いお名前だと思います。(名士とかなんだろうか、と。苗字と名前の間に何か入ったら貴族、みたいなホワイティアの認識。 ) いやあ、僕はとびきり白いほうで――でもみんなこんなんですよ。 ヴェイトスは暑くて敵いません。(困ったように笑う顔に、八重歯がちらりと覗く。…やっぱり誤解されても仕方ないのかもしれない。) [Sat 3 Oct 2009 15:58:48]
◆サジット > そうか───ならば今度うかがうことにする。 名はなんと申すのだ?私はガンディア出身のサジット・アル・マジードと申す。 ( 背筋を伸ばした男は顔を再び見上げた。今度は威圧ではなく、興味を向けた瞳を─── ) それにしてもヴァーシャ出身の男は皆そのように肌が白いのか─── ( 疑われるぞ、と目を細めて少しだけ笑った ) [Sat 3 Oct 2009 15:55:08]
◆ユーリ > ええ、この街で宗派を押し付けるほど愚かなこともないでしょう――。(これでもこの街は長い。下手をすれば宗教戦争だし、無宗教も多い土地柄だ。あくまで自分たちは既存のバプテス教徒の需要を満たす存在。) ええ、ミサの聖餐の部分だけはお見せできませんが――、ステンドグラスも綺麗ですし、是非来てくださいよ。(なんとなく地域の交流センターみたいなところのある教会。 これがもっと市街地に行くと大聖堂だったりして、本来の教会により近いのだろうが――。) [Sat 3 Oct 2009 15:51:05]
◆サジット > ───自分の宗教に異議を唱えることもなければ、パプテスに異議を唱えることもせぬよ。 私はストーリア教だからお主とは少し相反するかもしれぬが───神を信ずる気持ちは一緒だろう。 ( 自分も母の忘れ形見である銀のロザリオを持ってるわけだし、何もいえないわけで───ムスっとした顔でぼそぼそと言葉を並べていった。 ) 教会か───気が向いたら今度顔を出しに行こう。 異教徒でも入れてもらえるのか? ( 母が昔入ってた教だし、気にならないといえば嘘になる───どんなことをしてるのか見せてもらうことは出来ないのだろうか? ) [Sat 3 Oct 2009 15:47:11]
◆ユーリ > ――。 一応、分かっては貰えましたかね…。 (十字架を首に提げると、ギルドにしょっぴかれるのは回避できたと安堵の息をついて。) ――はい、今度この近くの教会にお世話になることになった、バプテスの神官の者です。(十字架を常備しているのも――誤解を解く目的も半分はあるけど――そのせい。) あ、棄教を進めたりはしませんよ。ここはヴェイトスですから――。 (民族混交の街。下手に均衡を崩すことはしないのが教会の方針だ。) [Sat 3 Oct 2009 15:41:13]
◆サジット > ───私はパプテス教ではない。 まぁいい。 ( ふんっと仁王立ちをやめることにした。最近のヴァンパイアは何にでも化けることが出来ると聞くから───コイツには厳重に警戒してもらおうと思う。まだ信じたわけではないと───横目で睨みつけてやることにした。 ) まぁいい───お前はパプテス教なのか。 ( 身形を見ればわかるだろうが───自分には少しだけ縁のある教だから少しだけ興味があった。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:37:16]
◆ユーリ > こ、これは本当にトマトジュースで…いえ、証拠のほうが早いですね。(言うと、コートの懐をまさぐって小さな十字架を取り出した。) これを手に持って――ほら、素肌にくっつけたりしても平気です。(これで信じてもらえれば良いのだが――あとは聖句でも唱えてみせるくらいしかない。試しに杭を刺してみるとかは勘弁してほしいところ。) [Sat 3 Oct 2009 15:33:21]
◆サジット > 証拠、だと ( 掴もうとする手を止めた。 聞く耳はあるわけだ。誤解ならすぐさま誤らなければならない、が。 ) その証拠とやらを見せてもらおう。 ( 仁王立ち。 自分より少しだけ背の高い男を見上げてやった。 下手なことをすれば今すぐ自警団なり、ギルトなり引っ張っていく手はずは整えているわけだ。 )トマト・ジュースと偽って皆をだましてるわけだな───私はだまされんぞ。 ( どどん。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:30:19]
◆ユーリ > (今までにも何度かあった誤解だ。突然のことに油断はしたが、誤解は解かねば――。) ぼ…僕は人間で――あ。 (ごろり、と転がり出るトマト製品の瓶。ラベルなんて気の利いたものは、ついていない。割れなくて良かったー、などと暢気なことを頭のどこかで思った。) ――た、ただのトマトが好きな人間です! ほら!これトマト・ジュース! (瓶を拾い上げて示すが、生き血とジュースを一目見て判断できるということもない。) ――ほ、本当ですって! しょ、証拠!証拠見せますから! [Sat 3 Oct 2009 15:27:11]
◆サジット > ( 正義感が強いわけではないが、いかんせん目の前にある恐怖を取り除かねばきっとこれからの平和にかかわる───悪は切り捨てろと、父にならってきた。 ) 雨の日だから油断していたな。 まぁ良い。 ギルトに差し出して─── ( 転がったトマトの類の物。男は目を細めて相手を見やる─── ) これで言い訳は出来ぬ。さぁ来るんだ ( 腕をつかもうと手を伸ばした。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:23:30]
◆ユーリ > 良いトコですよ、食い物も旨いし―――…え? (突きつけられた言葉は、初めてのものではなかったが――) へっ…いや、ちが、違うんです! 確かにヴァーシャ生まれだけどそういうんじゃなく――! (突然のことに、慌てて両手を振り。その拍子に運悪く落とした買い物袋の中身―― 瓶詰めのトマトジュースと、トマトペースト。割れはしなかったが、ごろりと転がり出た数本のそれは、言い訳を許さない空気を作ってしまう。) [Sat 3 Oct 2009 15:19:13]
◆サジット > ( ヴァーシャ生まれ───決まったな。 ) ・・・貴様のようなヤツがここをウロウロしてて良いと思っているのか─── このヴァンパイア風情が!とっとと立ち去るが良い。 ( ドドーン。男は堂々と───勇ましげに目の前に居るケチャップだらけな男に告げました。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:15:21]
◆ユーリ > (なんと話しかけてきた。早速ご近所さん発見か、とか。 新天地にやってきた日特有の高揚感って、あると思うんだ――。) ――僕ですか? 生まれはヴァーシャですよ。 この街は長いんですけど、この辺りは今日越してきたばっかりで――。 (嬉しそうに語る青年には、相手の眉間の皺など恐らく見えてはいない。) [Sat 3 Oct 2009 15:11:30]
◆サジット > ( 眉間の皺はさらに寄った─── )( 無遠慮に顔をじっと見ているわけだが。 どう見ても───その顔、八重歯、あと食事───きっとトマトソースと踏んで実は人の血だな。 最近、ヴァンパイアの本を読んだばかりだから───余計に疑ってしまうわけだが。 )───失礼。 貴君はどちらのご出身で─── ( 決め付けるのはまだ早い。出身があそこじゃなければ、彼はもしかすると───だろ? ) [Sat 3 Oct 2009 15:08:00]
◆ユーリ > ――ああ、久しぶりの都会の味…。たまには良いかもだ。(田舎出身、地方赴任続き。 しばらく新鮮なお野菜と、絞めたばかりの鶏とかがメインディッシュだった故に。 バプテスの神官にしては俗世の垢にまみれているが――) っと。 こんなとこ教会の連中に見られたら困る――。(禁止というのでもないが、神官職に身を奉じる人間が堂々とジャンクフードもなんか格好が付かない。いそいそと袋を仕舞うと、こちらを見ている男と視線が合った。) ――にこっ。(と、口で言ったかはさておき。とりあえず笑いかけてみた。八重歯くっきり。) [Sat 3 Oct 2009 15:05:17]
◆サジット > ( 前置きは置いておき。 )( 今日は生憎雨だし、家に居てもじめじめしてすごく嫌な気分になったから─── たまたま活性化しているであろう商業地区に現れたわけだが─── )( 雨宿りをしていたら、たまたま見てしまった。多分、あれは本物だ ) ───世の中狭いものだな。 ( 怪訝そうな顔はトマトケチャップと安っぽい油の匂いを撒き散らす男を見ていた。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:00:41]
◆ユーリ > ――はむ。 (雑踏から離れて、口の周りにトマトの赤をハネさせながら――むぐむぐとフライを頬張る。 安物の油の香りが、空腹の体をこれでもかとくすぐる。 大人のオヤツ、という奴だ。幸せそうに口元を拭うと、満足げに袋をしまった。) [Sat 3 Oct 2009 14:58:53]
◆サジット > ( 何も見なかったことに してください。 頼む ) [Sat 3 Oct 2009 14:58:23]
お知らせ > サジットさんが来ました。 [Sat 3 Oct 2009 14:58:00]
お知らせ > アラタさんが入室されました。 『( 怪訝そうな顔をした男 )』 [Sat 3 Oct 2009 14:57:46]
◆ユーリ > はあ、この辺はお店が揃ってて便利でいいな――。(配属が変わって、市街に程近い教会に職場が変わった。 引越しを終え、ご近所散策と洒落込んでいたら、そこは商店の並ぶ街区。) ――うん、品揃えも良いし、色々献立の幅が広がりそう――。(地方にいた頃は近所のおばちゃんが大好物のトマトを教会に差し入れてくれたりしたけれど。ここも食材には困らなさそうだ。) ――っと、冷めないうちに…。 (抱えた紙袋から顔を覗かせたのは、白身魚のフライ。いわゆるフィッシュ・アンド・チップスの、フィッシュの部分である。 ――大好物のトマトソースを、たっぷりと掛けて。) [Sat 3 Oct 2009 14:55:58]
◆ユーリ > (まだ昼日中は暑いというのに、黒いコート姿。口元から覗く八重歯がチャームポイント、と――非常に紛らわしい外見をしているが、ヴァーシャ生まれのれっきとした人間である。) [Sat 3 Oct 2009 14:51:08]
お知らせ > ユーリさんが来ました。 『ユーリ・スタノヴィッチは人間である。』 [Sat 3 Oct 2009 14:49:12]
お知らせ > アラタさんが帰りました。 [Sat 3 Oct 2009 04:38:10]
◆アラタ > ( 誰かさ、困ってる人がいるんなら自分が出来ることしてあげたいって思うんだ。 自分を昔助けてくれたヒーローにはまだなれる気はしないけど───出来ることからはじめたい。 ) はい!ご一緒させてください! ( ずっしりと。今日の自分の財布には1万エン入ってたからそれを入れよう。 喜んでくれるかなぁ。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:38:08]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sat 3 Oct 2009 04:36:12]
◆サヤ > ( 最初のうちは小動物のようだった少年がはっとするような強さを見せる。 ずっしりと野菜の詰まった籠は見るからに重そうで、改めて見ればそれを背負う手にはきっと剣ダコなどもできているんだろう ) ――ああ、( 募金。 ) じゃあそこまで一緒に行くか。 ( で、解散。 男は募金を集めるに到った元凶、ウォッシュベアーで得た報酬をそのまま全額募金箱の中へ。 別れしな、これは上司へのゴマすりにはならんよなと悩みつつも、少年とのいずれの再会を願いつつ―― ) [Sat 3 Oct 2009 04:35:55]
◆アラタ > あ、でも───お兄さんはすごく僕に優しくしてくれます。僕はそれで幸せなんです。 ( だから、傷ついてるときは助けてあげたいって思うんだ。お世話になりっぱなしの人生は嫌だからさ?───男の顔を見て目を細めた。きっと不器用なんだなぁって思ったんだ。 ) じゃぁ今日はこれからいっぱい寝れますね!僕も朝ごはんの仕込みをしたらちょっと寝て───お稽古です! ( っぐっと手を握り締めた。人は寝ることで癒しになるからさ? ベンチから立ち上がっておいも売りのおじさんに二つ分のコップを返した。 重たい籠をまた背負おう ) あ。僕───ちょっと募金してから帰りますね。困ってる人は放っておけないですもん。 ( だから、ここでさよならかな? 少年はまた会いたいなぁと思うわけでした。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:30:59]
◆サヤ > ( 黙って頷く。 結局のところ、人はただ生きるにも他の何かを傷つけずにはいられない。 無論そういうものだからと全て受諾する気はないが ) その分、誰かが誰かを助けてやれることもあるからまだ救われる。 ――あの人のことだ、アラタが自分を気遣ってくれているのも分かってて、いつか礼をしなきゃなあとはいつも思ってるはずだ。 それをどういう形にしようか考えるうちについずるずる日が経っちまってるんだろ。 ( そこでずるずるいっちゃだめだろう! とも思いはするが、そこはそれ。 多忙なのもあるし、案外生来照れ屋なのかもしれない。 ――相変わらず目の笑わない引き攣った口元ではあるが、本人的には笑ったつもりで不揃いな頭を二度ほど軽く撫でようとしながら ) 一ヶ月くらいになんのか。 ちょっとごたごたしてて、それが終わってぐったり寝ようかってところだったんだ。 酷い気分で酒でも飲んで、風呂も髭剃りももう明日でいいやってな。 それがおかげで随分いい夜になった。 …ってもう朝だよな、戻らないとまずいんじゃね? ( 寧ろ引き止めたのは己の方だが。 くだんの「お兄さん」が心配するか、または朝飯に困りそうな気がしてきたのでベンチから立ち上がろうと ) [Sat 3 Oct 2009 04:24:21]
◆アラタ > ( 見える泥は全部払い終わって。ふうと息をついた。まだ残っていた水を口に入れて )───誰かが誰かを傷つけるには意味があって…でもそれってすごく悲しいことですよね。 ( ため息を。元より戦いがあまり好きではないので───でもそれを否定するつもりもない。ただ、どうすれば良いのかいつも悩んでる。 ) 僕が悩むと、お兄さんも気にするので…だから何も知らない振りをするのが良いんです。笑顔が大事ですよね。 それに…サヤさんも───多分お疲れでしょうし・・・あの大丈夫ですか? ( 泥を払う手を止めて。ここで初めて会ったけどそんなの関係ないよ?どうしたらよいのか分からないから、顔を覗き込んでみることにした。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:14:42]
◆サヤ > ( 少年が元来懐っこい性分なのか、人恋しい気質の裏返しなのかは分からない。 が、打ち解けた風の手と手拭いに拭われるままにしている ) だなあ。 同僚が――あの人にとっちゃ部下だが――怪我を『させられた』(騒動の果てに怪我をして、ではなく。 説明こそしなかったが、言葉の含みにそんな意図を乗せる)事件があって、犯人はまだ捕まってない。 それについても怒ると言うよりは悲しむタイプかもしれんよな。 影で泣くとは流石的確な事を言う。 …こんな出来のいい弟を心配させちゃいけねえよなあ、 ( ぱらぱら、ぼろぼろ。 音を立てて泥が落ちる。 別段塞ぎ性ではないが、落ちる泥にこちらも心が軽くなった。 ――ここに来るまでに何度か見かけた募金を求める人の声。 その元凶に立ち会った後の帰り道で、参ってなかったとは言えない ) [Sat 3 Oct 2009 04:06:44]
◆アラタ > ( 逸らされた瞳のことはあんまり気にせず───顔を元に戻すものの、何か具合でも悪いのかなぁって盗み見するように気にしていた。 ) ───お兄さんは普段本当だらしないんですよ。でも優しくて頼りになって・・・。きっと陰で努力してるんです。だから影で泣いてないか心配ですね───何も話してくれなくても、安心させてあげたいんです。 ( 家族が休まるために、自分は家に帰ってご飯を作って待ってるのだ。 何も言われなくてもね? )( ボロボロ落ちる泥に、少しだけ手ぬぐいは汚れるけども気にすることなく ) シミになったら落とすの大変ですよ?でも泥だから大丈夫かなぁ。 手ぬぐいはすぐ洗えますけど、隊服は中々洗えないですからね。 ( 世話焼き性分。さっきまで怯えてたのが嘘のようにリラックスして喋れて───楽しい。 ) [Sat 3 Oct 2009 03:57:10]
◆サヤ > ( ちょっと。 ――ちょっと、わたついて目ェ逸らした。 人間歳くってくると厭でもヨゴレるんです。 その笑顔が眩しすぎるんだぜ…! ――それが理由ではないのだけれど、彼らが兄弟だとすっかり信じた。 少年の嘘は誰も困らない嘘だ ) ――そ。 誰もあの人の心の奥は分からねえ。 ああ、アラタはよく見てる分、他の誰よりも見えているんだろうが、…敢えて指摘しねえって事もあるよな。 ( 敢えての見ないふり。 手のかからない弟の役割。 そこで漸く、籠の中身が『お使い』ではなく、自主的なものじゃないかと想像してみたりする ) ん、俺は何も。 ちょっと泥の多い処で見回りをしてきて、こりゃもう洗うよりは乾くのを待って払った方が早えかなあと―― ( 払われる。 泥は大分乾いているから、手拭いが泥だらけになる事はなかったけれど ) …悪り。 有難うよ。 [Sat 3 Oct 2009 03:50:05]
◆アラタ > サヤさん!ですね。 サヤさん。 ( 怖がりだけども、人が好きなのは変わりなく───嬉しそうに目を細め、顔を見上げ笑った。 お腹が空いていたため、芋は全部胃の中に入っていきました。食後のお水を飲みつつ ) んと、きっとお兄さんはお父さん似で、僕はお母さん似なんです。 ( 両親の顔なんてもううっすらにしか思い出せないんだけど。そういうことにしておくね?血の繋がりはないけども、絆で繋がった家族だから。 ) ───みんな怪我して、傷ついて・・・。お兄さんは、あんまり顔に出さない人なのですがきっとすごく気にしてると思います。 ( しゅんっと肩を落とした。こういう性格だからあえて何も喋らないって所もあると思うけど─── ) サヤさんはどこも怪我してないですか? ( そういえば泥だらなのを思い出して、手提げの中から白い手ぬぐいを取り出して。泥を払ってあげようと ) [Sat 3 Oct 2009 03:42:13]
◆サヤ > ――サヤ。 嵯矢・片那。 ( アラタは新と書くのだろうか、こちらも芋を齧りながら。 時折水分も補給しながら、まぐまぐ ) んだな、アラタの方が目がぱっちりしてら。 あの人いつだって眠そうだからなあ。 何考えてっか分からん、そう思われそうな顔だよな。 で、本人もそれを活かしてる――ように思う。 …まあ、持って生まれた面構えをどうこう言ってもしょうがねえんだけど。 ( 少年の言葉は随分と丁寧だ。 それだけに家族の事は知りたいんだろう、そう思って、言葉を選びながら口を開く ) 元々そういう職場ではあるんだが、最近怪我人が立て続けに出てる。 復帰の目処がついてないのもな。 ( 復帰の目処どころか殉職した部下も居る。 はっきりそう言わなかったのは少年に配慮したつもりなのか、守秘義務をぎりぎりで保とうとしたものか、さて ) 無論俺等は承知の上でこの仕事をやってるわけだし、アラタの兄さんも全部自分のせいだなぞとは考えちゃいないだろうが、何も感じないってこたないだろう。 [Sat 3 Oct 2009 03:36:01]
◆アラタ > ( 無遠慮にバシバシ叩いてしまったので、背中が痛くなってないか少しだけ心配そうに。でも落ち着いて良かった。 ) はい。アラタって言います。( 少しだけ照れくさそうに自分の名前を告げて、 ) お兄さんはなんと言うのですか? ( 名前を聞き返そう。きっと部下さんなんだろうなぁーっと思いつつ、また芋をかじりはじめた。 ) 目とか───似てないですよね。 ( 自分とのこのあやふやな関係を説明するのが難しくて首をかしげた。けど、兄弟と思われるならそれで良いかな。年が離れすぎてるのが少し気になるけどさっ ) あんまりお仕事のことに口出すのはよくないって思って───・・・何があったか聞いても良いですか? ( これってずるいかなぁって思うけど。家族だから心配になるんだ───おじさんが持ってきてくれたお水を受け取りました。 ) [Sat 3 Oct 2009 03:25:14]
◆サヤ > ( げふげふごふごふ。 背中べしべしされてそれで漸く落ち着いた。 水なしで芋、だめ、ぜったい。 ) …ごふっ。 悪ィ、すまん坊主――……じゃなくて、ワタヌキ隊長の弟、でもなくて、…ええと。 アラタ。 ( 上司の弟を本当は呼び捨てちゃいけないんだろうが。 騒動もあって、素性の露出を恐れた少年が口篭っていた様子も頭の中から飛び去っている。 それに、兄弟は案外似ていなかったりもするものだ ) 親父、飲み物もなんかくれ。 …そう、二ツ。 ( 流石に酒は出なかった。 多分、ただの水が来るのを待ちながら ) 何だ、弟に何にも話してねえんだなあの人。 ――…と言ってもちゃんと話した事はそうないんだけどな、一番偉い人だよ。 で、最近はちょっと、多分、色々頭を悩ませてる。 多分な。 [Sat 3 Oct 2009 03:19:18]
◆アラタ > ( 勧められたサツマイモ嬉しそうに手に取った。どっちも好きだけど、やっぱサツマイモのこの黄色い部分が甘く感じれて───幸せ。いただきます。手を合わせた。 甘いものは基本好きです。じゃがいもならお酒と食べたいかも?なんて─── ) ちゃんとこうやって、長椅子に座りながらなら…行儀悪くないですよね?多分食べながらがダメなんだと思います。( 自分に言い聞かせるように。納得させました。 ) あ、お兄さんお芋有難うございます。 ( もしゃりもしゃり。美味しそうに口いっぱいに含みながら笑顔でお礼を告げましょう。 でも、つっかえる様子に慌てて ) だ、大丈夫ですか!? ( 持ってた芋をベンチに置いてから 背中を叩いてあげようと手を伸ばした。 ) お、お兄さんそんなに偉い人だったんですね─── ( 家で靴下も籠に入れてくれないのに! ) [Sat 3 Oct 2009 03:12:22]
◆サヤ > ん、じゃあそっち。 ( サツマイモの方を勧める。 じゃがバターも美味いが国民的に愛されるっていったらサツマイモの方がメジャーかと――とか、甘いものが好きそうな年頃という先入観も割とある。 先んじて掌を合わせての『いただきます』は身に滲みついた癖だ ) …買い食いってどうして駄目なんだろうな。 行儀が悪いから、こりゃ確かに拙いんだろうが、腹減ってそれでも我慢して目ェ回す方がよっぽど悪いだろうに。 まあ確かに作法にゃ煩いけどよ、アマウラもトキノミヤコも。 ( それこそ行儀悪く、まぐまぐと芋を齧りながらの言葉が、飛び出した名前の前に止まる ) ――んぐ。 ぼーず、そりゃ、ワタヌキってったら上司も上司、自警団のトップじゃn――… もッふ、 ゲホッッ!! ( 芋つっかえた。 死ぬる! ) [Sat 3 Oct 2009 03:05:35]
◆アラタ > ( 元来の小心者はどうも直らないようで───これで誰かを傷つけてるのであればどうにかせねば!と思う次第でございます。 )( 勧められた芋を見て目を輝かせた。意地はもとよりありませんし、何より食べ物をくれる人は良い人だ、と思っています。だから笑顔が顔に咲きました。 ) えっと、どっち貰っても良いですか!僕はどっちも好きなのでお兄さんが好きなほうを・・・ ( じっと芋を見つめていた。芋だけを見つめていたけど─── ) あ、僕ちゃんとお金持ってます。自分のお財布もあります!でも───買い食いはダメだって何かで見た気がして。( しゅるん。変に生真面目なのか、頭が悪いのか。多分どっちも ) 僕はアマウラの出で───えっと。 ( なんと説明して良いわからなくて。頭を悩ませていた。 ) 僕はアラタ=ワタヌキって言うんですが─── ( 本物の親子でもなければ、兄弟でもないから。自分が昔奴隷だった真実は隠しておきたいので、もごもご。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:58:12]
◆サヤ > ( あ、しぼんだ。 ――己の面構えがアレな自覚はあるし、それが職務に役立つ事がないでもないのを――花屋とかどう考えても無理くさい――知っていたので、いたいけな少年を苛めたような気にもなる。 芋屋の親父を呼びつけて、サツマイモをふかしたのとジャガイモに塩を振り、申し訳程度にバターを混ぜたのと両方をベンチの傍らに置かせた。 勧める ) …へえ。 そこの籠にゃ野菜はたんまり入ってるのに? その『お兄さん』も買い食いをする駄賃くらいやればいいのにな――それにしても『お兄さん』か。 坊主、見たとこトキノミヤコかアマウラの出だよな? ( イエロティア風貌の自警団員はそれなりに居る。 覚えている限りの顔を脳裏に思い描き、誰にも似ていない気がして首を捻る ) [Sat 3 Oct 2009 02:51:36]
◆アラタ > ( いきなり怒り出して暴れだしたらどうしよう!!なんて思ったけど、よく考えれば───自警団の服を着てるんだし悪い人じゃない───よね? )( きっと顔が少しだけ怖い人なんだ!って思うことにしたけども ) ぎゃ!!ご、ごめんなさい・・・。 ( しゅるるる。肩を小さく身体も小さくなってしまいました。隠し事はどうやら苦手のようです。 ) あ─── ぼ、僕お腹空いてたのでお芋を食べようと思ってたんです。 ( 食の話になれば少しだけ元気になった。ぶつぶつ会議はきっと、色々あるんだ。ってことで流しておきます! ) えっと、自警団に─── ( なんて説明していいかわかんなくて、この場合? ) お、お兄さんがいます。 ( 呼び名の通りそう告げよう。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:44:56]
◆サヤ > okok、物分かりがよくて凄ェ嬉しい。 ( 本人は歯を見せて笑った、――つもり。 目つきは相変わらずのまま、口元だけで無理矢理笑おうとしたもんだから不恰好に引き攣っている ) ――って思いっきり聞いたって言っちゃってるよなあ、言っちゃってるよなぁあああ?! ( 地団駄を踏みかける足を己の腹の虫が抑えた。 ていうか普通に腹減った。 元来内気なのか、もじもじと言いよどむ少年に導かれるまま匂いの源へ目をやってぶつぶつぶつぶつ ) …賄賂にはならねェよなこれ。 だって俺今日は非番だし、後は帰って寝るだけだし―― ( 会議終了 ) 坊主も食うか、芋。 何だかさっき、気になる事を聞いた気もするし――自警団に知り合いでも居んのかい。 [Sat 3 Oct 2009 02:40:30]
◆アラタ > ( 林檎ほっぺとはよく言ったもので、少年の頬は赤くなっておりました。 三白眼に睨まれたわけではないけども なんだかちょっとだけ怖かった。 ) は、はい!僕は何も聞いてないです!お腹の音なんてそれはそれは聞こえてないので安心してください!! ( 小心者は早口で全てを伝えました。 勿論自分のお腹の音も無かったことにしてくれるんでしょうか─── ) あ、あの…。 ( 少しだけ言いづらそうだけど、 ) あそこで・・・お芋の匂いがするのですが─── ( お腹減ってませんか!なんて聞こえないから教えてあげることにしました。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:35:15]
◆アラタ > ( [Sat 3 Oct 2009 02:32:29]
◆サヤ > ( こちらもまた、曰く国民的に愛される匂いに爛とした三白眼を向け――――ようとして、匂いの源が分からなかった。 ぐるりと胡乱な目で周囲をサーチする、その半径に少年の姿も収まっている。 ぺこきゅー同士目が合った ) …。 ( 輪唱する腹の虫。 ばつの悪さに己の胃に手をやりながら ) …よぅ。 腹ァ減ると幻聴が聞こえるって言うよな、坊主―― 坊主は今、何にもなんにも聞かなかった。 ok? ( 何がって主にこっちの腹の虫。 ずずいと三白眼でにじり寄りながら口止め依頼しております。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:31:41]
◆アラタ > ( 国民的に愛される匂いと───自分と同じ腹の音。 まず、同じ腹の音に目を向けてみましたら、 ) お兄さんと同じ服─── ( ってことは、同僚さんか上司さんか部下さんだ。 挨拶したほうが良いのかなぁっと一寸気が抜けた。。 ) ぐうううう。 ( 二度目の音。腹の虫がどうやらご立腹らしいです。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:28:57]
◆サヤ > ( その隣でも腹の虫。 ベンチの前を通り過ぎようとした、渇いた泥をべったりと自警団の制服に引っ付けた男の胃の辺りで。 ぐううううう。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:26:57]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( ぐううううううう。 )』 [Sat 3 Oct 2009 02:25:58]
◆アラタ > ( うつむいたまま、目に写ったのは籠に入ってるキャベツでした─── ) ゴクリ─── ( そこまで腹が減っているのか、と聞かれれば育ち盛りですから・・・と恥ずかしそうに答えるだろうが。しかし、キャベツのまるかじりはあんまりにも恥ずかしい。 )( 籠から目を逸らして空を見上げた。 ) 嗚呼・・・僕の腕がもっと長かったらお月様を取りにいくのになぁ・・・・。 ( 悔しそうに呟いた。 頭があまりよくないので、空に行けば掴めると思っているのでした─── ) ( 手提げ袋の中にはお財布と買ったばかりの新しい酒、獺祭 お店で勧められました。 ) こ、これはダメ! ( 流石に道端で飲んでも腹は膨れないしね。おずおず袋の中に隠しました。 お酒好きなんて秘密すぎて…。甘いものも好きだけど。 )─── っ! ( どこからともなく、美味しそうな匂いが漂ってまいりまして─── ) こ、この匂いは! ( 国民的に愛される─── ) [Sat 3 Oct 2009 02:25:56]
◆アラタ > はうあ!買い食いはダメだと・・・えっと何かで見ました。 ( 頭をぶんぶん振って。自制心を保ちましょう。 きっとあの人は買い食いでも犯罪にならないようなことは大いに進めてくるでしょうが───根が真面目な少年は空を見上げることで空腹を紛らわすことにしました。 )─── 星空とお月様が綺麗・・・・ ( でも、だんだん星が金平糖に月がおまんじゅうに見えてくるのはご愛嬌様。 腹の虫は収まることなく、 ) ぐううううう。 ( 鳴きました。 ッハ!として少しだけ恥ずかしそうに辺りを見渡しまして 顔を真っ赤にしながら下を向くことにします。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:10:09]
◆アラタ > ( 別に休む場所にこだわりはないし、変なものがなきゃ何処だって良い。でも最近は歩行者に優しいのか地区の活性化かわかんないけど───道端にベンチが置いてあるんだ。長椅子。 そこに座るべく近づいていこう。 ) 昨日は雨だったけど───今日は星空が見えますね…。どうしてこう天気って気まぐれなんでしょう。 ( 籠を下ろして椅子に腰をかけた。 これぐらいの荷物で重たいって言ってたらこれから何も出来なくなっちゃうから、弱音は吐かない。でも欠食童子 ) お腹が空きました・・・。 ( 腹の虫は今、鳴こうと待機している・・・! ) [Sat 3 Oct 2009 01:59:57]
◆アラタ > ( 背中の籠の中には芋やら人参やらキャベツやらが無造作に入れてある。しばらくの食料用には丁度良いよね? )─── 最近お兄さんの様子がおかしかったし ( 詳しくは聞かないけど。だって仕事の話をむやみに聞くのは悪いよね?だから───話してくれるまで待とう。 自分が出来ることはさ?分かってるンだ。 ) 美味しいご飯を作っておいてあげよう。 ( それが自分の出来ることだって知ってるから。 )( 肩にがっしり食い込んだ籠の重みを背中に感じて───少しだけ一休みしようと思う。 ) [Sat 3 Oct 2009 01:55:38]
◆アラタ > ( 夜遅い生活にもなれてきた昨今ですが、眠い眠いと目を擦りながら背中に籠、手には手提げ袋を持った青年が歩いております。 ) 夜にやってるお店が安いなんて─── ( 不憫だ!気まぐれ開店するお店に出向いては買い物をする。そんな日常 ) [Sat 3 Oct 2009 01:52:01]
お知らせ > アラタさんが来ました。 『( お買い物中で、ございまして。 )』 [Sat 3 Oct 2009 01:50:04]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『さあ、急いで買い物の続き』 [Fri 2 Oct 2009 22:54:19]
◆ディーバ > ( こういうことができるのなら、やっぱり貯めておいた方が良かったかなあ? なんて、今更考えてもどうにもならないけれど。 )( 「ご協力ありがとうございましたー」 ) あ…いえ……。 ( ボランティアに言われ、奴隷は軽く頭を振りその場から離れる。……やっぱり、3000エンは少ないんじゃないかと思う。治療費や復興の手助けになるらしいけれど、3000エンで一体何ができるだろう。もっとドン!と、ドン…… ) あっ。 ( 思い浮かんだのはご主人様の顔。「うちの屋敷は手狭で…」なんて事を素で仰るご主人様だ。帰ったら、街でこんな事があったとお話してみよう。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:52:45]
◆ディーバ > ( 財布の中身は、一般市民から見てそこそこの金額が入っている。メイドとしての仕事上必要なため、ご主人様から預かっているお金だ。このお金でお屋敷で使われる食材や生活用品を購入する。当然、このお金を目的外の事に使用してはいけない。けれど。 )( 財布の中に、銅貨や銀貨に混じって小さな布袋が入っている。そこに、シェル様が毎月お小遣いとして僕にくださる銀貨三枚を入れてあるのだ。奴隷にお小遣いなど──もしそれをこっそり貯めて逃亡資金にでもされたりしては厄介なので、普通はお小遣いなんて貰えないはずだ。なのに月に3000エンも頂けるのは、シェル様が僕を信用してくださっているということ。だから僕は、お金を貯めたりしない。たまに芸能横丁に行って投げ銭になることもあるけれど、ほとんどの月は銀貨三枚はお菓子やデザートに化けてシェル様のお口に入る。 ) ………………。 ( 奴隷はまたゆっくりとした足取りで募金を集めている集団の方へ近づくと、チャリンチャリンチャリンと銀貨三枚を箱に入れた。こういうお金の使い方をしたのは、初めてだった。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:41:42]
◆ディーバ > ( メイド服の長めのスカートをゆらゆらと、ゆっくりした足取りで近づいて奴隷は尋ねてみた。 ) あの…この箱、にお金を入れる、と…どうなるのです、か? ( 尋ねられたボランティアは立て看板の文章を読むよう促したが、奴隷が首を横に振ったので字が読めないのだと理解してくれたらしく。ウォッシュベアー村で怒った災害の被害者救済のための募金である事を丁寧に説明してくれた。 ) ああ…そうなのです、か……。 ( この奴隷も、少しは例の事件について聞き及んでいる。取り残された人達を救出するために傭兵や聖職者など達が向かったとか、救出された者達も酷い事になっているのだとか。そんな中、自らの力や拳に頼った事の無い、いや、頼るような力の無いこの奴隷は救助とか思いつく事すらなかった。 ) お金、かあ…。 ( お礼を言って一旦募金の場から少し離れると、奴隷は自分が持っている財布をジッと見つめた。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:23:48]
◆ディーバ > ( 商業地区の通りを歩いていて、ふと視線を向けると、なにやら箱を持った人達が壁際に並んでいる。道行く人達が時折その箱にお金を入れて行くのだが、箱を持った人達は歌うでもなし踊るでもなし、何も芸をしてあげないのだ。そばの立て看板に長い文章が書いてあるが、ろくに字が読めない奴隷は不思議な光景にただ首を傾げて。 ) ……? お金を入れると、何かいいことが…? [Fri 2 Oct 2009 22:12:21]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『買い物途中に、ふと』 [Fri 2 Oct 2009 22:03:47]
お知らせ > 魔女風貌さんが退室されました。 『さァ、これを受け取って下さい。 (素晴らしき薬の実験体に!)』 [Fri 2 Oct 2009 21:06:29]
◆魔女風貌 > 残りの方の報告を待つとして、――ふむ、効果の程を覗きに行くのも有りでしょうか。無しでしょうか。はあ、難しい。 (ブーツの靴音を鳴らして、颯爽と商業地区を歩き始める。後4本、暇そうな、今の生活に飽きていそうな、…或いはお人好しそうな人間に渡さなくては。) (魔女はいきなり現れる訳じゃァ無い。周りを見ず、ぼーッとしてるから背後に立つのが分からないだけだ、) ――はじめまして、こんにちは? (にっこり人の良さそうな笑みを浮かべ) あなた、今の生活に退屈してますね?スリルを求めていますね?不思議体験を望んでますね? [Fri 2 Oct 2009 21:05:24]
◆魔女風貌 > (今のところ、精神障害や肉体障害等の報告はされていない。飲みやすさの改善と、一定した効果期間、効能、副作用の軽減、――改善すべき点は多分にある。) ――売りだすには少し早いですか。其れにしても、 (はて、と首を傾げ。) 効果期間が一定しないのは問題ですね。片方は副作用も無く想像通りの日数、もう片方はまだ治らない、と。これも副作用の一種なのでしょうか。 [Fri 2 Oct 2009 21:01:32]
◆魔女風貌 > 残りの薬の本数は…、…報酬としてプラスする分を差し引くと8本…、 (後4人に薬を渡せば試薬品は魔女が持つ1本以外全て無くなる。其れだけに渡せばこの薬の効果も副作用も期間も、大分分かってくるだろう。) 性別を変えるだけの薬とは少し変えてみたんですけど、なかなかうまくいかないものですね?んー、薬は難しい。まあ、他の方の報告を待ちながら…ッと。 [Fri 2 Oct 2009 20:57:47]
◆魔女風貌 > 1,2,3,4,5―――…、… (商業地区の片隅にて、立ち止まりノートを捲る魔女風貌が居る。) 9,10,11…、11人ですか。 (溜息を吐いて、バタンとノートを閉じた。黒いウィッチハットに黒い外套の典型的な魔女は、首から下げた黒い袋の中の薬品を見遣り。) 結果報告が届いたのが2人、効果は一緒みたいだけれど期間は別々みたいですね。――ふむ…。 [Fri 2 Oct 2009 20:51:22]
お知らせ > 魔女風貌さんが来ました。 [Fri 2 Oct 2009 20:47:55]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『 ひゃあぁああうううッ!! ( 脱兎の如く、逃げ出した ッ )』 [Wed 30 Sep 2009 21:15:15]
◆ハニィ > ( 唸り声が聞えた。 ) ……… うゅ? ( 倒れたまま、ぺたぺたと其の変なものに触れる。毛がいッぱいで、あッたかい。 ) ( 身体を起こして、意図的に外していた視線を 恐る恐る向けれ、ば ―― ) …… 、 ( 小さな茶色い犬ッころ。 ) ハニィは、 わ、わわわわッ 悪く な 、 ( 唸り声は大きくなッて、 ) あッ、 あう、 う ッ、 ( さあッと黒蝶の顔から血の気が引いて、 ) [Wed 30 Sep 2009 21:14:26]
◆ハニィ > ( トリックアンドトリート だッたッけ? ) ン− ? ( ちょッと違う気がする。トリックオアトリート だッけ? ) ( ぐぐぐ、と傾げた首はどンどン右側に身体ごと傾いていッて、 ) ――― むうううッ、 ( 右足が重さに耐えきれなくなッて、 ) …ッ!! ( バランスを崩した。 ) ひゃあッ!! ( ばたたッと蝶の翅をバタつかせるけれど、大した効果は得られず、 ) ンみゅッ!! ……、 ( ぼすン ッと、 ) ……… ? ( 柔らかい様な、固い様な。 変なものに倒れ込む。 ) [Wed 30 Sep 2009 21:05:58]
◆ハニィ > ―― こんぺーと 、 パンプキンパイ、クッキー、キャンディー、 … ( ぺッたりとウィンドウに張り付いて、遠目に見えるお菓子を指差し 呟いていたけど、 ) …、 ( ふと、止まる。 ) ――― あとちょッと、 ( 後1ヶ月くらいで、 ) ソーウィン なのぅ。 ( ぽやッと晴れた夜空を見上げた。 ) ( メイボンは行えなかッたから、ソーウィンの儀式はしたいけれど、 ) ( お婆様が居ないと、殆ど解らない。 ) …… う、 …うゅ、 ( しょンぼり眉を下げて。 ) ( ソーウィンの儀式じゃなくッて、紅梅様が云ッてたハロウィンのお遊びでも平気かなあ、なンて、 ) … むううう、 ( 店の前で 小首こてン。 ) [Wed 30 Sep 2009 20:57:36]
◆ハニィ > ( 商業地区の或る菓子屋の 前。 ) ( じいッと 店の外から中のお菓子を見遣る 黒蝶娘。 ) ……… ッ、 ( お家でもお菓子は貰ッたりするけれど。こう云う場所に並ンでるお菓子は 何故かすごく食欲がそそられる。 ――お婆様のお友達を探す、ッて目標も忘れて、 じいいッと。 ) [Wed 30 Sep 2009 20:45:08]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ――― じい ッ、 )』 [Wed 30 Sep 2009 20:42:03]
お知らせ > フェリさんが帰りました。 『( それでも 、 まだ少女の心は 、 快楽を受け入れることは 出来ず ――― 。 )』 [Wed 30 Sep 2009 00:29:25]
お知らせ > マオさんが退室されました。 『 そして、告げるだろう。 主に触れられて主を求めるのは良いことだ、と 』 [Wed 30 Sep 2009 00:28:43]
◆フェリ > ( 涙を流す少女は、 表情を他人に見られぬよう 俯いて ゆっくりと 歩き続ける 。 ―――― 主人の言葉には 安心しただろう 。 帰宅してからの行為をしっていれば、 また 違ったかもしれぬけれど 。 ) ( 少女の下着は ――― 感じていなかった とは決して言えぬほどに湿っていることだろう 。 それも全て 主人の思惑通り か 。 ) [Wed 30 Sep 2009 00:26:19]
◆マオ > ( 体は受け入れているのに心はまだ追いついて居ない、ということだろう。 時々、歩みが止まれば、少女が落ち着くのを待って再び歩き出す。 愛撫自体はとめることは無く、それは少女が涙しても変わらぬ事。 背中を愛撫することで敏感になっているだろう秘所に触れないのは帰るからとしたため ) 大丈夫だ。 僕以外にはフェリの痴態はみせませんよ ( そう告げて。 その後、帰ってから彼女が安心したと思われるところで、マオの部屋で秘所の状態を確かめる用に告げた。 フェリの更なる恥辱を楽しみつつ、口付けをしながら秘所を観察するなど行うのだろう ) [Wed 30 Sep 2009 00:18:46]
◆フェリ > ( どちらを選ぶほうが良かったのか、 少女には分からない 。 恐らく どちらを選んでも 恥ずかしい思いをするのは変わらないのだろうが ―――― 。 ) ( 歩き出しながら、 主人の言葉を聞く 。 奴隷の少女としては 早く帰りたいが 、 繰り返される愛撫で 、 歩みは遅く 立ち止まってしまうことも あるだろう 。 ) ――― ふ … ぅ … ふ ぇ … ッ ( 自分の身体が どうしてこんな風になるのか 分からない 。 怖い。 誰かに見られているのではないかと 恥ずかしく 。 少女は 歩きながら、 ついには涙を流してしまうだろう 。 気を抜けば上げてしまいそうにある声を 手で押さえながら ――― 。 ) ( 家に帰ってからされる行為は 、 知らず 。 ) [Wed 30 Sep 2009 00:08:44]
◆マオ > ふふ。 そうか ( 帰るからといって行為をとめるわけでは無く。 むしろさらに嬲るように背中と胸とを撫で、愛撫を繰り返そう。 家に帰り着くまでに快楽を覚えたばかりの少女が何処まで快楽に耐えられるかを試しているようでもある ) では、ゆっくりと帰ろうか。 出来る限り長く、フェリと共に歩いていたいものでね ( 行為を続けたい、という事に取れる言葉を告げながら、フェリの歩調に合わせて歩いていこう ) ( そして家に帰った後には、フェリの下着を確認するという行為が残っている ) [Wed 30 Sep 2009 00:00:25]
◆フェリ > ( 主人の思惑を 、 少女は知るわけもなく ――― 。 促されれば、 力の抜けそうになる足で 歩き始めるだろう 。 ) ――― キャッ ……… ゃ、 マオ様 …… ( 流石に、胸まで触れられれば 少女は驚いて 。 思わず声を上げてから、 周囲を気にするように 視線を巡らせるだろう 。 ) ( 此処で一度終わらせるか 、 帰るか 。 2つの選択肢に 少女は 考えて ) ―――― … か 、 帰り ます …… 。 ( 外で達してしまうのは 恥ずかしい 。 声はきっと 我慢できる。 ―――― きっと 。 ちなみに、 帰ったら それ以上の行為は 無いと 少女は思っているだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:54:31]
◆マオ > ( もちろん、彼女の羞恥心を煽り、嬲るのが目的である。 虐めがいのある少女だと思っている ) ふ。 なら声はそのままでこのまま家に帰ることにしようか。 其の間は、ずっと此処を嬲らせてもらおう ( 再び歩くことを促しながら、羽の付け根を先ほどまでよりも激しく愛撫を始めていく。 時折、意地悪をするようにと今まで触れていなかった乳首も服越しに摘み上げ ) それとも、此処で一度終わらせてしまったほうが良いか? ( フェリが一度達してしまうまでいるか、と。 ちなみに、このまま変える道を選べば、達しても愛撫を終わらせることは無く刺激を与え続ける ) [Tue 29 Sep 2009 23:48:03]
◆フェリ > ( 背中の刺激で 、 ビクリと 身体を揺らす 。 勿論、主人から逃げられる訳は 無かった 。 口を開放されれば 雨で 湿気を多く含んだ空気を肺に入れる 。 まだキスにも慣れていない少女は 、 口付けの間の息を吸うタイミングとかも なかなか取れていなかったようで 。 ) ―――― …… ぇ … ? ( 種明かしをされれば、 視線だけで 周囲を見るだろう 。 確かに よくよく見れば人通りの少ない道 。 傘で顔も 隠れている 。 いる が ―――― 。 ) で ―― でも …… ( 恥ずかしいことには 変わりなかった 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:41:06]
◆マオ > ( フェリが口付けから逃れようとすれば、背中への刺激を強くして、逃がしまい、とする。 そろそろ種を明かしてもいい頃か。 口は一度開放をして ) 安心しろ。 顔など傘で隠れている。 此処で達したところで見ているのは僕くらいだ。 主にならみだらな姿を見られても構うまい? ( それでも外で行為を行う、というだけで死ぬほど恥ずかしいだろうとは予想する。 マオはそれを承知で蛇のように少女へと絡みつき、愛撫を繰り返していく。 家に戻ってからという選択肢もあるが、簡単に選んでしまってはつまらない ) [Tue 29 Sep 2009 23:34:53]
◆フェリ > ―――― …? ( 主人が足を止めれば、 奴隷の少女も立ち止まる 。 不安そうな目で 主人を見れ ば 、 ) … ん っ ………… ( 思いがけない、 深い口付け 。 主人の 生暖かい舌が 自分の口腔内に入ってくるのが 分かった 。 ) ふ ぁ …… ん ん―――― ッ … ( 背への刺激だけでも 、 少女は相当恥ずかしかったのに、 更に加えられる刺激 。 このままだと、 昨日みたいに 変になってしまいそう で 。 思わず 身をのけぞらせて 主人の口付けから 逃げようと してしまうだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:28:52]
◆マオ > ( 帰宅してから、フェリの秘所を確認するのを楽しみにすることにして。 人通りもだいぶ減り、傘である程度はごまかしが出来そうなところで足を止める ) 少しの間だが、な。 声が出ない間に達してしまっても構わないぞ ( そして次の瞬間には彼女へと深く口付けを行おう。 これで声は出にくくなっただろうが、舌を差し込むような深い口付けにフェリへの愛撫を深めることになる。 路上での行為に彼女の羞恥心を刺激する。 ややお仕置きじみた行為にはなっている。 背中の羽への愛撫を続けては深い口付けで口内も嬲る ) [Tue 29 Sep 2009 23:21:11]
◆フェリ > ――――― ッ … ( 続けられる愛撫に 、 少女がどんなに 違う と 言おうと、 思おうと 、 身体のほうは素直に 感じているようで 。 恐怖とは違う震えがあるだろう 。 ) ( 耳には 雨の音が入るものの 、 誰かに見られていたら 、 見られたら という思いのほうが強い 。 ) ―――― … は い … ( 声が出ないようにしてほしいか と言われるのには、 その意味 のほうは よく考えず 、 頷く 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:13:36]
◆マオ > 敏感ではないなら、問題は無かろう? ( にやりと笑みを浮かべ、さらに触れるか触れないかの繊細な愛撫をしたりゆっくりと撫で回したりとより大胆に撫でていく。 半端な嘘は状況をより悪くするということで ) 声が出ないようにして欲しいか? ( あくまで声が出ないように、という事で行為を止めるということではない。 周囲がそう簡単に気が付く状況ではない、とはまだ教えない ) [Tue 29 Sep 2009 23:04:29]
◆フェリ > ――― ッ … で 、も ――― 外 で … ( 平然とする少年とは反面、 少女は羞恥で泣き出しそうになりながら。 そもそも、 まさか羽の付け根でこんな気分になるなんて 少女も知らなかったことだ 。 自分でも 困惑している 。 ) ――― び んかん じゃ ――― ふ 、 …… ん … ッ ( 主人の言葉を否定しようと 声を出せば 、 混じる高い声 に、 手を口に当てて 声が漏れぬように と 。 誰かに聞かれたら とても恥ずかしい。 返事の変わりに 敏感じゃない と 言うように 、 首を何度も 横に振るだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:00:20]
◆マオ > ( どうやら周囲の状況を気にする余裕がないほどに敏感な場所ではあるらしい ) 主が奴隷を愛でているだけだ。 見られてなんの問題がある? ( 止めて欲しい、と訴える少女にそう告げて。 周囲の状況を確認し家に向かいつつできるだけ人通りの少ない道を歩き始める ) それとも、撫でられているだけで達してしまうほど此処は敏感なのか? ( ゆるゆると指先は背中を撫で続ける。 弱点を知ったのならまた後で嬲るときに役立てることは出来そうだ ) [Tue 29 Sep 2009 22:51:01]
◆フェリ > ――― … うぅ … 。 ( 買い物くらい1人でもどうにか出来ます。 と 、言いたいところだが、 思い返してみると 売られる前も 1人で買い物はほとんどしたことが無かったように思う 。 大口を切っては 言えなかった 。 ) ( 数日おきに には 、 更に顔を赤らめる 。 ) ―――― ッ ! ( 少女は 周囲のことに注意を払う余裕も無く、 主人から羽の付け根を撫でられ、 身体を震わせる 。 ) ――― … ゃ、 め …… マオさま … ( 誰かに見られたらどうしよう と 、 少女は涙眼になって 主人を 見て 。 ) [Tue 29 Sep 2009 22:43:57]
◆マオ > ( 周囲へはいきなりの大雨にかなり煩い。 実際には周囲に聞こえることはほとんど無いだろう。 彼女を抱き寄せたまま、傘を開けば周囲からは表情を伺うことも難しくなる。 多少大胆な事もできるだろう ) [Tue 29 Sep 2009 22:40:19]
◆マオ > 怯えてまともに買い物もできない、では話にならないからな。 ( それは避けたいところ。 どの道、フェリが慣れるまでは誰かが一緒に来ることになってしまう。 それなら自分が連れてきたほうがいいだろう ) どちらにしても数日おきにはフェリへしてやらなければいけないからな ( そして、体を敏感に震わせる様子をみて、此処は商業地区の往来。 人の目も結構あるのでやや人気の無いほうに移動しつつ ) こんな人通りの多い場所でそんな声を上げて良いのか? ( どこか嬲るようにさらに羽の付け根を優しく撫でていくことにする。 人一倍羞恥心は強そうなのでかなり恥ずかしい思いをしているだろうとは考える ) [Tue 29 Sep 2009 22:34:16]
◆フェリ > ( 良い奴隷ではない と 言われれば、 更に肩を 落として。 ) ――――― すみません … 。 で、 でも 、 大丈夫です … 道さえ覚えれば……… 来られます …… 。 ( 主人が息を吐く様子を見れば、 慌てて そう 言うだろう 。 奉仕、 身体 。 その言葉を聞けば、 昨日のことを思い出し 頬を赤らめて 俯いて 。 ) ――― ふ ぁ ッ … ( 羽の付け根 。 撫でられればビクリと 身体を震わせる。 ――― どうやらその部分は敏感らしい 。 ) [Tue 29 Sep 2009 22:27:05]
◆マオ > 良い奴隷ではないな。 甘えん坊で主と常に共に居たい、というのは ( どうやら人見知りをするらしい。 買い物に行かせるのも一人では難しそうだ。 其のことを踏まえて扱い方を考える必要がある ) 人によっては可愛らしい、と思うのだろうが…一人では買い物にはだせんな ( ふぅ。 と息を吐く ) ならば、外出しない分は僕への奉仕として貰おうか。 また、其の体を楽しむ機会に、な ( 引き寄せたまま、他者には聞こえないように囁く。 そのまま、背中の羽の付け根を、愛撫するように撫でてやろう ) [Tue 29 Sep 2009 22:20:24]
◆フェリ > ―――― …… 一緒に 、 来たい です … 。 ( 主人の 茶色の瞳を 見つめ返して 、 答える 。 口付けをされれば 、 恥ずかしそうに 眼を逸らし 。 そして、 少し考えてから ―――― 嫌なのか というのには、 正直に 答えよう か 。 ) ――― 嫌、 では無いのですが ―――― なんだか、 怖くて … 。 すみません ……… 。 ( 溢れるような人間 。 店、 売り物 。 賑やかな場所 。 恐らく慣れていないせいなのだろうが 、 主人がいても 、 不安になる 。 主人がいなくて、 独りだったら、 きっととても 怖いだろうと 思って 。 奴隷の少女は 謝って 、 肩を落とすだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 22:09:12]
◆マオ > これからも一緒に来たいか? ( フェリを引き寄せたまま瞳を見つめた。 口元には笑みを浮かべ ) これからも共に来たいと思って聞いたのだろう? ( そのまま、彼女へと口付けしてやり ) それとも、このような場所に出てくるのは嫌なのか? ( 今までこのような場所に来る機会が少なかったのであれば足を運ぶことにしり込みをする可能性は十分ある。 フェリの瞳を見つめたままさらに問いかけようか ) [Tue 29 Sep 2009 22:00:53]
◆フェリ > ―――― はい 。 ( どの様に使われようとも、 文句は言わない。 言えない 。 たが、 経験したことのある家事とは違い、 お店のほうは覚えるのに時間がかかりそうだ 。 少なくとも 、 迷子にならぬように 道を覚えなければ いけない か 。 ) ( 当然だな。 という言葉を聞けば、 そうですよ ね 。 と 小さく答え 。 ) ―――― … ? ( 引き寄せられれば、 驚いたように 目をぱちぱちと させるだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 21:53:34]
◆マオ > その様に大切にされていた、ということか ( 観賞用としても遜色ない外見。 ペットのように愛玩していたのであれば外へとあまり出さなかったのも納得は出来る ) フェリ。 僕は働き手として使うからな。 これからも来て貰うことになる ( 道をきちんと覚えろ、と告げて ) …僕か。 当然だな。 気になるか? ( フェリへと振り返れば、そのまま顎を掴み、引き寄せる ) [Tue 29 Sep 2009 21:48:33]
◆フェリ > ――― あまり、 外には出ることがなかったので … 。 ( 出たとしても 、 主人の家付近等だったような きがする 、 と 。 はぐれるなよ と言うのには コックリと 頷く 。 殺されても文句は言えない身分 。 しかも奴隷印は見えやすい手の甲にある為 、 身分を偽ることもできぬだろう 。 ) ――― マオ様はよく 、 来るんです ………… よ ね 。 ( 来るんですか? と聞こうとしたが、 今日の様子を見ると 聞くまでも無い様で 。 質問にしようとした言葉は、 自己完結の 妙な言葉に なってしまった 。 ) [Tue 29 Sep 2009 21:43:47]
◆マオ > 以前は別の主だったのだろう? 僕よりも優しかったのではないか? ( 優しいから出歩かせるのとはまた異なる話ではあるか。 空色の瞳を見つめ返し ) はぐれるなよ? 殺されても文句は言えんぞ ( なんとか付いては来ている様だが念のため、声を掛けようか。 せっかく金を出し、教育をし始めたところで殺されては敵わない ) 珍しい、か。 僕にとってはそう珍しいものではないのだがな。 [Tue 29 Sep 2009 21:34:36]
◆フェリ > ( 奴隷ギルドでは着ることの無いワンピースに 、 少し緊張しながら 、 振り返る主人を見れば、 質問には 、不思議そうに 空色の目を 主人へと 向けて 。 ) いえ 、 楽しい です――― 。 こういう所は 、珍しくて … 。( ふらりふらり と 、 興味のあるものの方へと行かないのは 、 奴隷としての躾と 、 単に この少女が買い物 というものを 知らないからだろう 。 少女の出身は寂びれた小さな村だったし 、 家も その村から少々離れていた所にあった為、 こういった人が多い場所は おそらく初めて で 。 ) [Tue 29 Sep 2009 21:27:27]
◆マオ > ( フェリはシンプルなワンピースを着せて、背中の羽は出すようにさせている。 髪が長いのであまり目立つことは無いだろう )( そのまま、後ろのフェリを振り返れば笑みを浮かべ ) フェリは買い物は楽しむことはしないか? ( 年頃の少女はこういう竹細工などの小物に興味あるものだと思っていたが、奴隷として躾が行き届いているということか ) [Tue 29 Sep 2009 21:18:40]
◆フェリ > ( 主人に買って頂いてからの、初めての外出 。 主人に何か問われればそれに答えるけれど、 自分からはあまり喋らず 。 けれど 、 視線は珍しいものを見るように 、 キョロキョロとあちこちに移動する 。 時折主人の姿を見失いそうになり 、 慌てて元の距離に 戻ったりしつつ 。 ) ―――― … ? ( 店のことはサッパリ分からぬ少女は、 主人の言葉の意味も よく分からないようで 。 小さく小さく 小首を傾げるのみ 。 ) [Tue 29 Sep 2009 21:11:33]
お知らせ > フェリさんが入室されました。 『( 主人の後ろを歩く奴隷 )』 [Tue 29 Sep 2009 21:05:41]
◆マオ > ( 竹篭やら笊を置いている店、食料品を扱う店、自分が商売相手に出来る可能性のある宝石店などいろいろな店がならぶ。 老舗のヘンルーダほどの品揃えは無いがナイフや包丁などの刃物を扱う店、武具を扱う店も散見される ) 皆、工夫をしているようだな ( 他の店には無い魅力。 そういうものがある店は人がそれなりに出入りしているようだ。 そういう店は入ってみてレイアウトや置いている品などを見てみる。 自分の店に取り込めそうなものは取り込むためだ。 現状に甘んじていては上は目指せない ) [Tue 29 Sep 2009 21:04:03]
◆マオ > ( 見る限り荷物の運搬に奴隷を使うことは珍しいことではない。 年端も行かない少女を使っていることも。 荷車を使っているので奴隷の負担はそこまで大きくは無かろうが、店員は運び手が増えたことを純粋に喜んでいた ) 後は先に店に戻るように。 ( 店員へはそう告げてフェリは自分の数歩後ろを歩かせる。 家事を一通り問題なく覚えたのなら、店の仕事の手伝いもさせるつもりで連れてきた。 今は雰囲気を感じさせるだけ ) さて、何か変わった品でもあるかな? [Tue 29 Sep 2009 20:53:06]
◆マオ > ( 得意先への納品日。 店員を荷物持ちとさせて直接マオが出向いて納品を行った。 店員にすべてを任せなければいけないほど忙しい身ではない。 自分が顔を出せるなら出来る限り出向いて納品するのが新顔の礼儀ではあろう ) 評価は上々、か。 質を保つのも大変だな ( 納品を行う原石は一定の品質以上のものを納めている。 その仕分けを行うことが面倒ではあった )( 奴隷の少女もまた、荷物もちとして連れてきていた。 店の中までは入れず、外で待たせていた ) [Tue 29 Sep 2009 20:43:37]
お知らせ > マオさんが入室されました。 『 納品は済ませた 』 [Tue 29 Sep 2009 20:35:37]
お知らせ > コークス@酒場さんが帰りました。 『(それが「人が死ぬこと」と数日後に気づく)』 [Tue 29 Sep 2009 03:35:43]
◆コークス@酒場 > (ただ身体の中に流し込んでいるだけ。それだけで時間が過ぎていく。それ以外で時間が潰せない) んぁ そろそろ終わりッすか (気がつけば、飲んだくれの喧騒もい薄れて。店が閉まる時間らしい。 会計をして外へと出て行く人々が視界の端に写る) ゴ馳走様です 遅くまですみませんネ (何を飲んだかよく覚えていなかったが、きっといつもと変わりはない。閉店時間まで居座ったことをわびて勘定を払う)(「また、元気な顔見せてくださいね」) ぇ? ぁ、はイ (余り来ない店の店主に、そんな声を掛けられた。よほどいつもと違うのか) [Tue 29 Sep 2009 03:31:41]
◆コークス@酒場 > (亡くなった人のことは知っている。何度か顔をあわせて、話したこともある。あいにくと、飲み会には来てくれなかったが)(その人がいない。もう会えない。死んだ。 いまいち、ぴんとこない。学習が足りない。 でも、それ以上聞ける雰囲気でもなかった。 もどかしくて、逃げ出した。回りも、作業どころではなくなって、すぐに解散していた。そうして、梯子酒) ドーも (酒の注がれたグラスが目の前に置かれ。静かに礼をしてそれを受け取った) こんな飲み方、したいわけじゃないのにネ (こんな飲み方しているのを見つけたら、ちょっかい出すのがいつもなのに。今日はその逆。 酒もそう美味く感じられない) [Tue 29 Sep 2009 03:22:57]
◆コークス@酒場 > (「動かなくなって、そのままいなくなることだよ!」男の中で、昼間聞いた言葉が反響する)(陸の孤島となった村があるという。詳しい話は知らない。 ただ、錬金術師ギルドの誰かが、それに巻き込まれたのは確かな情報で。昨日の昼に訃報が届いた) シヌって、なんなんでしょうネ (怒鳴り返されたときに呟いた言葉が、もう一度零れた。怒鳴ったのは、遺体で発見された錬金術師の親友ともいえる人物で。怒鳴り声は、湿っていた) [Tue 29 Sep 2009 03:12:56]
◆コークス@酒場 > (服装はいつもと変わらない。赤ら顔もいつもと同じ。酒を流し込むペースだって変化は無い。 それでも、グラスを傾ける動作に勢いは無く。酒場をにぎやかすような声も出ない。 深夜でも、灯りがついて、飲んだくれが騒いでる酒場のカウンターの端。角張った男は、静かに酒を煽っていた) ハふ モ一杯くださいな (勢い無くも、空にしたグラスを置いて、追加注文。店主も、無言でそれを受け取る) [Tue 29 Sep 2009 03:04:47]
お知らせ > コークス@酒場さんが来ました。 『(いつもと違い、沈んだ飲み方)』 [Tue 29 Sep 2009 02:59:19]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( 話せてよかったな、て思う。 手を振り返しながら、遠ざかる距離は少しずつ )』 [Fri 25 Sep 2009 02:49:59]
◆ケミー > こちら、こそ。 ( いろんな思い交錯するけど、皆できれば自分の安心が欲しいんじゃないかな、なんて ) …うん、だよね。 やっぱり、怖いよね。 ( 凄く緊張すると思う。 あの制服を見るだけで。 …隊長とか、飲んだくれーなウワサも聞くから、まだ敷居は低いかもしれないけど。 ガッチガチのイメージも、持ってる人は持ってるんだなぁって ) …ありがとう。 あなたは、あたしより、もっと強くなれると思うヨ。 ( 色んなものを見ていろんなことを知って、それでもなおあこがれて貰えるような人になれていたら嬉しい。 酒飲みで臆病者だけど、ウソも突き通せれば本当になる ) うん。 また、お話しよう。 ( そう遠くない日に、あたしはスラムに行くつもり。 その時に会えるかはわからないけど、見つかるといいと思う、彼女の正義 ) ( できれば、彼女にとって悲しくない形で ) [Fri 25 Sep 2009 02:49:20]
お知らせ > キティさんが退室されました。 『 ( 彼女が見えなくなるまで、 手を振ろう。 また逢えると良いな ッて気持ちをこめて。 )』 [Fri 25 Sep 2009 02:45:32]
◆キティ > …、 ありがと ぉ。 ( そう云う思いの人達が居るから、きッと笑ッて過ごせるンだ。安心 して。 ) … うン、ぁの、 ごめン なさい。 ―― 自警団とか、そう云う所に行くのはちょッと怖かッた の、 ( なンて、口の中でもごもごッと。 けど其の怖い気持ちも、今日のでちょッと収まッた。 ) … うン、 なりたい ッ というか、憧れる …の。 ( 暖かさは、とても心地良い。大好きな温もり。 繋いだ手が嬉しくて、握る手に ちょッと力を篭めて、 ) ―――… わたしが 出来る事。… やりたい こと。 … うン、そう だね、 …ありがとう。 ( やりたい事ッて沢山あるけど、一気には出来ない。 から、彼女みたいに努力をしようと 思う。きちンと 自分の意思を見付けて、色々な物を見て。 ) ( ――― まだ、わたしの正義ッて解らないけど、 ) … あッ、 ( 遠くから聞こえた声。 ) … うン、 ケミー さン、ありがとう。 お話できてよかッた…! 風邪、引かないでね。 ( そう云えば、握ッてた手を離して、 其の手を振ろう。 ) … また、 いつか お話、 ―― してね…ッ。 ( その時までに、見付かると良いな。 ――わたしの思う 正義。 ) [Fri 25 Sep 2009 02:41:26]
◆ケミー > ───と、 ( 離れたところから、声がきこえた ) はは、呼ばれちゃった。 そろそろ行かないと。 ( 自分の頭、わしわし引っかきながら ) [Fri 25 Sep 2009 02:34:56]
◆ケミー > ( 年の頃とか近かったら、お見合いか何かみたいな空気にも似てそうな。 甘酸っぱいような、気恥ずかしさ ) ふふ。 …うん、しないで済むように、あたしたちもがんばる。 ( そういう思いで頑張ってる人の何と多いことか、職場を見てて思う )( だからスラムにも暗黒街にも、訪れる人が居るんだろう。 自己責任だと、わかっていても ) 7月、か。 …そっか。 ( 結構前、だ。 覚えるため、何度も繰り返して ) …ん、あたしみたいに? あたしみたいに…… なりたい? ( 暖かさが、心地よかったら嬉しいのだけど。 温もりはちょっとやそっとじゃ絶えないから、もうすこし暖めに ) あたしは、強くなりたいから、いろんな人に教わってきた。 …キティちゃんは、キティちゃんだから。 あなたに出来る事を考えて、やりたい事を、出来るように、すればいいと思う。 ( 聞きたい事を聞いて、知りたい事を知って。 好きな人達を護りに来るのはあたしの正義、市民を護るのは自警団が掲げる法の正義 )( 彼女の正義は、なんだろう ) うん。 ( 濡れた頭、なでたい指。 スラムに住むという子の笑顔が、胸に残る。 へろり、表情がとけそうだ ) [Fri 25 Sep 2009 02:29:15]
◆キティ > ( 照れた様に笑う女性と子供。何だか不思議な感じ。 ) ―― やくそく。 …うン、怖い思いは 出来れば、したくない から…。 ( 激しく同意。―― スラムは放置されている場所だと思ッたけど、そうじゃ無かッたッて知れたから。 安堵で表情が緩む。 ) … スラムの、 廃墟のひとつ、で。 えッと、夏の初め位、 …7月の、真ン中…? ( だッたと思う。ちょッと不確かだけれど、 ) ――― … ねえ、お姉さンみたいになるには 如何したら いいの、かな…。 ( なンて、其の問い掛けの答えはきッと難しいだろうから。 独り言のように ポツン、ッと。 握ッた手が暖かい。彼女の体温が移ッて、自分の手まで暖かくなッた様に感じる。 ) … ケミー ? 素敵なお名前。 うン、よろしく …ね ? ( ほにゃッと笑顔。 正義の味方のケミー。 優しくて、笑顔が素敵な人。 ) [Fri 25 Sep 2009 02:16:35]
◆ケミー > へへへ。 ( 可愛いなぁ、なんて思うのと同時、ナンか凄くクサい事言ってる気がしてきた。 自分も照れた ) ん、やくそくー、なんてね。 怖い思い、しなくて済むのが一番さっ。 ( 自警団の団人の何人かが、ときおり訪れてるのは知ってる。 それに加わりたいと思って、踏み出せなかったんだけど、腹くくる機会になりそう ) うぅん、教えてくれてよかった。 いつごろのことで、どのへんの事かって、覚えてる? ( 聞ける範囲で、聞いておきたい。 質問が続いて ) へへー、おねーさんちょっとやそっとじゃ負けマセンとも。 …ね。 ( その泣き声が死を齎すものだなんて知らない。 知った時に何を思うのかも知らない。 でも、握った手が冷えてたから、暖めたいと思ったんだ ) あたしはね、ケミーって言うの。 ケミー=アウェイ・ゴートゥー。 ( 自警団か、騎士かは、言ってたっけ、なかったっけ。 まあ、いいや ) よろしくね、キティちゃん。 ( 笑顔に、ほんわり ) [Fri 25 Sep 2009 02:06:22]
◆キティ > …… えへへ…ッ、嬉しい …、 ( ちょッと照れちゃうけど。頬を赤くしながら、へにょンッて笑ッた。 ) ―――… うン、何かあッたら、 何か見付けたら、 …怖いことになる前に、 絶対に、 ( ―― 頷きながら、ちゃンと彼女を見て答える。 助けてくれる人がいる、ッて知れたから。だから、 言いに行く。ちゃンと。 ) … ン ッと、 蜘蛛のお化けは 眼がいッぱい あッて、それで …掴まれた時 痛かッた、位しか …。 ( もッと良く見ておけばよかッた。 ごめンなさい、ッて肩を落とし謝る。 ) … 3人も…ッ? わあ、すごい…ッ、 ( 助力有なンて解らないから。 わあッて驚いた様な尊敬する様な、そンな視線を彼女へと向ける。 ) ―――…、 ( 何かを、護ッてこれてきたなら、嬉しいけれど。妖精には解らない から。 ――握り返された彼女の手は雨に濡れても ちょッと暖かかッた。妖精の手は、体温なンて殆ど無い。冷たい手。 ) … うン、 じゃあ 約束、する ね。 ( にッこりと笑おう。 死なないッて約束する。お姉さンが約束してくれたから。 ) … ありがとう。 あ、わたし ね、 キティ ッて云うの…。 ( 名前、聞いても良いのかな。ちょッと考えて、 ) …お名前 は? ( 尋ねた。 ) [Fri 25 Sep 2009 01:56:54]
◆ケミー > そんな事、なくないよー ( にー、と。 自然とほころんで笑った顔 ) うん、おねがい。 あなただけじゃなくて、みんな、みんな─── ( 助けて、って、言って欲しいんだ。 言葉じゃないサインを拾えるようなエスパーじゃない。 何もいわなくても助けて欲しい、なんていうのは難しい事もある。 それを拾えたら、躊躇なく助けに行けるから ) ───蜘蛛の。 どんなのか、覚えてる? ( その、蜘蛛の人 ) うん、強いよー。 野郎3人、返り討ちにしましたよン。 ( 助力アリだったけど。 でも、ハッタリかましといたら、自分をそこまで突き上げなきゃって気になれる ) ……。 うん。 ( 悲しい、とおもえる少女は素直だと思った。 スラムでも、優しい思いを受けて、力でなくても何かを護って来たんじゃないか、って ) うん、大丈夫。 絶対に、死なないよ。 ( そ、っと手を握り返そう。 指は、雨のせいとも、異種族だからとも…どちらととれるかわからないけど、冷たいんだろうか ) あなたも、死なないでね。 ( 死にそうになったら、助けてっていって、この制服の誰かを呼んで欲しい。 できるかぎりの事はするから、やさしいあなた ) [Fri 25 Sep 2009 01:41:27]
◆キティ > …… ふえ、 … ( 優しい、なンて、 ) … そン な 事、 ない、けど、 … ありが とう …。 ( えへへ、と照れ臭そうに笑う。 ――彼女みたいに行動には移せない。ただ、心配する しか出来ないけど。 言葉が嬉しかッた。 ) …うン、 ( こくンッて頷いて。 ) 何か、あッたら ―――、 ( 教える、と 約束しよう。起きる前に 出来るだけ止められる様に。 ) … ( 蜘蛛の、ッて言葉に こッくりと頷く。 ) うン、 ―― 蜘蛛の …。 ( パッと彼女の顔を見遣る。 ) … 強い の …? ―― 、 ( ちょッと考える様な間が空いて、じいッとさッきよりも強く相手を見遣ッた。 ) … ありがと ぉ。 あのね、 誰かが死ンじゃうのは 寂しくて、かなしい 事、だから、 ( 守ッてくれると嬉しい。 …弱い自分は祈るだけしか出来ないから。 …そッと彼女の方に手を伸ばして、其の手を握ろうか。握手。 ) [Fri 25 Sep 2009 01:32:17]
◆ケミー > うん、気をつけないと。 心に留めるよ。 …あなたは、優しいね。 ( 人の身では、他の種族で困る事は実感できない。 それを心配するのは、知ってるからだと小女は思う。 その言葉が嬉しいからこそ、の、「ありがとう」 ) そ、か。 何かあったら、教えてね? ( 何かあったら、事が起こる前に止めたいんです。 起こってからじゃ遅いから。 自分が干渉できる範囲なら ) ───蜘蛛の? ( 少しだけ、険しく、なった。 息が詰まったような感覚 ) ( …深呼吸 ) ……うん。 来る。 大丈夫。 あたし、無茶とか、無理って苦手なンだ。 ( 小心者だから。 死んでった仲間みたいに、正面からブチあたれない ) でもって、無理とか無茶とか、しないで済むぐらいには、強いよ。 ( ハッタリだけどねッ ) [Fri 25 Sep 2009 01:23:00]
◆キティ > … うン、 まだ雨も降ッてるし、 … ( 水は体温を吸い取ッてしまうみたいだから。体温なンて殆ど無い妖精には関係の無い事だけど。 ) ――― えッと ううン、何でも …、 ( 無い、ッて小さな声で答えて首を振るう。バンシーなンですッて云ッても、 解らないか嫌がられるだけ だと思ッているから。 ) …、 ( ありがとう、の言葉に きょとンッと。何故ありがとうを云われるのか妖精には解らなくて。 けど、うン、ッて頷いて笑う。ありがとう の言葉は嬉しい。 ) … そッかあ、自分から、 … 、 ( ほうッと息を吐いて。 ) わたしは、 一回しか見た事 無いけど、… 人 ッて云うより、蜘蛛の お化け …みたいな、 ( 思いだす様に、ポツリポツリ。 ) … ぁ、あ 、で、でも … お姉さン 無茶は しないで、ね ? ( 其れで亡くなッたら、それは凄く悲しい事。 へにょ、と今度は眉尻下げて、ワタワタッと。 ) [Fri 25 Sep 2009 01:14:14]
◆ケミー > うん…そうだね、ここもとても冷えてくるよね。 ありがとう。 ( 今度は、素直に受け取った )( おそれいります、と何処かで頭を下げた誰かがいたとか、どうとか ) うん、音──ン? 何かあった? ( 心当たりでも。 目、ぱち。もう一度。 返事は、強制しない ) ん。 こちらこそ、頼りにしてくれて有難う。 ( 頼りにされなければ、仕事は成り立たないンです。 需要供給、その、安心した笑顔が嬉しい ) うん。 自分から行く人だって、いるもの。 ( スラムのお話。 そこは自己責任だし、独自の場所のフシもあるから、訪れる人は限られてしまうけど ) ん、─── ( 近くに住んでる、と聞いて少し目を丸く。 あぁそうか、幼い子供が寄り添う事もあるんだった、なんて今更のように実感する ) …うん。 ( こくり ) その怖い人は、よく来る? ( 少し、考えて。 少し、不安にじんだけど ) うん、そうだね。 今度、そうだなァ、近いうち…行こうかな。 [Fri 25 Sep 2009 01:06:15]
◆キティ > … そう …?だッたら、安心 ね。でも、これから 寒くなるから 、 ( 気を付けてね、ッてもう一回だけ云ッて。 )( ウドン粉病。恐ろしい病気だと思ッた。――解説ありがとうございます、とどッかの誰かが呟いた。 ) … 音、 ――― ? ( 最初なンだろう、ッて良く解らなくッて、 ) …… あッ、 ( すぐに思い付いた。私の所為だ。 ツィと視線が自然と地面へ落ちる。 ) …うン、 ( 安心するッて問い掛けに、パッと顔を挙げて頷いて。 ) ――― …いつも、 見回ッてくれて、ありがとう。 ( 人が安心して過ごせるのッて、そう云う人がいるからだと思う。へにゃ、と気の緩い笑みを浮かべて。 ) ( スラムに関しての問い掛けに、 ) …そう なンだ、 ぁ、でも 無関心 ッて訳じゃ …無い? ( こてり、と小首をかしげる。 ) ――― わたしは、 …うン、その近くに 住ンでるから …。 で、でね、 ( 云おうか云わまいか、迷う様に視線が泳ぐ。 ) … その、 スラムで 怖いのに 襲われそうになッた事が、 あッて、 … ( だから、正義の人はスラムにも来てくれるのかな、ッて ちょッと考えたンです。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:57:07]
◆ケミー > ありがとう。 私は頑丈だから、多分大丈夫だけどっ。 ( こういう奴ほどカゼをひくので要注意 ) ( ウドン粉病…植物にカビが生えて白い粉っぽいのが出る病気です。 キリバナさんたちに、深刻そうだと思う ) …ン。 ちょっと、音が聞こえた気がしたから、様子見に来たんだけどね、大丈夫そーで安心した。 …そう、だね、立場として。 制服が必要なこともあるし…邪魔になることも、場合によってはあるかもしれないけど。 安心する? ( 制服、あると。 威圧感、感じたりしないかしらって思う。 でも、安心するなら、凄く嬉しいこと。 それは自分自身の功績じゃないけど、すくなくとも誇れる職 ) うん? …今のところ、行ったところはないかな。 ( まだ、未熟だと思うのと、不安だから ) でも、いずれは。 …あなたは、 ( かく、ン ) 行くの? [Fri 25 Sep 2009 00:47:25]
◆キティ > … ありがとう。 うン、… 気を付け る。お姉さンも 気を付けて ? ( 雨に当たッただけで風邪をひいてしまう人も居るし。 こてンッて小首傾げてそンな言葉。 ウドン粉病ッてなンですか。…。 ) … うン 、 ( こくン、と一つ頷いて。 ) … 立場としては、正義? ―― … う ン、でも制服が威嚇に なるのッて 良いと、思うの。 ( 勝手な意見だけど、 ) … その人たちが歩いてたら、 悪い事、 しないと思うし… 。 ( あァでも怖い人はいないンだ ッて、安心した様に笑う。此の女性も怖い人ではないみたいだし、 良かッた。 ) … お姉さンは スラム、とか にも 行くの ? ( 其れは、ちょッとした疑問。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:41:46]
◆ケミー > そっか。 年によっては馬鹿もひくぐらい協力な風邪もあるから、気をつけて、ね。 ( 種族的に、なんていうのは敢えて意識しなかった。 それよりウドン粉病とかのが心配な人もいそうだけど、この島 ) ( 軽く目元を拭って、ちょっと楽しげな表情のまま ) そっか、そっか。 そんなら問題ないよ、よかった。 ( 何事もないなら何より。 死にそうな人がいた、なんて事は…あまり深く知らないのだ ) …ん? や、そうだなぁ、立場としては正義、になるのかな。 ( 肯定には、少し曖昧 ) うん、正義かな、正義だ。 制服着てると驚かれたりしちゃうけど、皆そんな何もしなくても何かしてくるような怖い人は、いないけどねー。 ( 聞かれてもない事答えた ) [Fri 25 Sep 2009 00:34:19]
◆キティ > ―――… うン、 わたし… 風邪とか、引かない みたい …? ( 多分。視線の位置が同じになッて、ちょッと ほうッと息を吐く。視線が合うのッて、 其れだけで安心する。 ) …、 ( 同じ様に、ぱちりッと 瞬き。 ) ひゃ…ッ? ( 笑われてしまッた。おどおどと空を女性を交互に見て、こッくり頷く。 ) ―――… ぁ、 そういうのは、全然…ッ、 ( 首を横に振る。 ) … もしかして、 …あの、 …正義の人? 自警団、とか、 騎士団、とか…。 ( 警邏ッて奴なのかな、なンて想像して。こてン、ッて小首を傾げる。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:29:33]
◆ケミー > んー、そっか。 カゼはひかない、大丈夫? ( 少し屈みこむ。 そんなに高い背じゃないから、視線合わせるのも楽だ ) ( まばたき、何度か ) ふ、ははは、そっか、うん、雨降ってるね、確かに! ( ちょっと、大きめな声で笑った ) うんにゃ、何もナイなら良いんだ。 変なのに追っかけられてたりとか、そういうので慌てて逃げてましたー、とかじゃなければ。 [Fri 25 Sep 2009 00:22:59]
◆キティ > へう ッ…!? ( なンか変な声が洩れた。 ) ええッと、 あの、うッと、 あ、か、傘は …持ッて無い の、 ( こッくり一つ頷いて。変に大人扱いされるよりは子供に向ける様な態度の方が何だか安心してしまう 落ち零れ妖精。 顔は俯かせがちに、時々 ちらッと女性の顔見上げたりしながら、 ) … な 、 何 か …? ( 人が死にそうでした、なンて言えない。 もごもごッと口の中で何かを云おうと呟いて、 ) … ぁ、 雨が 降ッてました。 ( 何かあッた、ッて質問に。 そンな繋がッて無い返答を。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:20:28]
◆ケミー > ( 首傾けちゃ、目ぱちくり。 よくよく姿を見てから眉をひそめたのは、泥だらけだってのに後から気付いたからだ ) ン。 大丈夫? 傘、持ってないの? ( 態度は見たまま、結局は子供に対してのソレだったけど ) ( どこかから帰る時に傘が無かった可能性だってあるし。 すぐにどうとか決め付けはしない ) 何か、あった? ( 他意はナイ ) [Fri 25 Sep 2009 00:16:21]
◆キティ > ( はたッと外套を羽織ッた人と眼があッた。 二回転ンだ上に傘を持ッて無い妖精は、びしょ濡れの上所々泥で汚れている。 ) … …、 ( ジッと、 と云うよりは、ぽかン、ッと見ていたが、 ) ぁ、あ …ッ えッと、 こンばン は…ッ。 ( 掛けられた声に びくッと身を震わせて。辺りを一、二度確認して。 声を掛けられているのが自分だッて気付いてから、 挨拶を返す。おどおどと、小さな声で。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:13:23]
◆ケミー > ( 声? 音だ。 声かどうかもわからなかったし。 声だった気もするけど、そうじゃなかった気もする。 うん ) [Fri 25 Sep 2009 00:09:39]
◆ケミー > ( ぐるりと見渡す辺りの様子。 大事だったら、何にせよ騒ぎが起こりやすくもあるし。 周囲の様子がそれほどじゃなければ… ) ( そう判断して、ふと目を惹いた鮮やかな赤色。 ちっちゃな歳に見えても、多く歳を重ねる種族も多い土地だから。 子供だから、なんてうっかりな声のかけ方は出来ないけど。 確かあの道は、声のした方に繋がってたと思う ) あ、 ( 振り返った彼女と…目が、合った ) こんばんは。 ( に。 退出なんて無かったんだ、うん ) [Fri 25 Sep 2009 00:07:24]
◆キティ > ( ぴょこン ッと飛びだしてくる 赤いコートの落ち零れ妖精。 ) …、 ( 久し振りのお仕事だッたから ちょッと疲れた。 ふと、水音が聞こえて 其方を振り返ろうか。 ) ( 退出なンて きッと無かッたンだと思う。…。 ) [Fri 25 Sep 2009 00:04:31]
お知らせ > キティさんが来ました。 『( 建物の陰から、 )』 [Thu 24 Sep 2009 23:59:04]
◆ケミー > ( フードの端を少し持ち上げて、もう一回振り返ったけど。 多分遠い所の声だったと思う ) ( 夜は昼より少し静かで、いつもより遠くの音が聞こえるから、そのせいも有るのかなと首を捻って ) ───ン、 ( ぱしゃぱしゃ、水撥ねさせて小走りスタート。 特に何か危機感を抱いたわけじゃナシ。 でもちょっと気になった。 何もなければ引き返して、通常の警邏ルートに戻ればいいし ) ( どうせ判るのは、おおまかな方角だけだ ) [Thu 24 Sep 2009 23:57:45]
◆ケミー > 気のせい? ( いぶかしげな顔で前を向く。 向こうは別の団員が巡回してるハズだから、多分大丈夫だとは思うけど ) ( 街中の、営業してる店の近い方。 雨避けだけど市民多し、威圧感を与えない服装になるのは悪くない。 何かあれば、ばーっと脱がなきゃ動きづらいし、なんだけど ) [Thu 24 Sep 2009 23:54:21]
◆ケミー > 今、何か… ( 聞こえたような? ) ( 雨避けの外套の下には、制服を纏ってる。 巡回中だ ) [Thu 24 Sep 2009 23:52:03]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『 …? ( ─── )』 [Thu 24 Sep 2009 23:50:54]
お知らせ > キティさんが退室されました。 『( バンシーとして 泣き叫ンだ 。 )』 [Thu 24 Sep 2009 23:47:21]
◆キティ > ( 泣いてる場合じゃない。ここ数日はお仕事もあンまり出来なかッたから、頑張らなきゃ。ゴシゴシと眼を擦り 立ちあがる。 ) … 、 … ? ( 不意に 雨と共に届いた 声。 ) … 、 ( 如何やら 此の建物の中の様。誰かが死に逝く気配がする。 ) ( ちょッと考えた後に、 よじッと窓から中を覗きこめば 、ベッドが見えた。眠ッている様な子供とその傍に 父親らしい人が見えた。 )( 子供は、もうじき死ンでしまうだろう。 種族柄 分かッてしまう。偶に間違えるけど、今回は間違えが無い様な気がする。 ) ( 窓から離れて、ぴたッと其の建物の壁に背を付けて 俯いて。 ) [Thu 24 Sep 2009 23:45:36]
◆キティ > ……… ンみゅ、 ( むくッと起き上がる。顔がひりひりする。膝もひりひりする。 ) …… あ、 ( 擦り剥いちゃッた様。かッくりと肩を落として、 ) ( 「大丈夫?」ッて後ろから掛ッた声に そのままこくこくッと頷き、ぎこちない動作で歩き始める。 ) ( 顔はもう耳まで真ッ赤だ。―― ああ、どうしてこンなミスばッかりしちゃうンだろう?落ち零れ ッて言われるのも仕方ない気がしてきた。 じわッと眼に涙が浮かンで、 ) う、 うううう−―― …ッ、 ( 建物の陰に 入り込めば、ぺたンッて其の場に 座り込ンで、泣き出した。 ) ( お仕事も普段も、 どうしてうまくいかないンだろう?もッと 頑張らなきゃいけないのに。 ) [Thu 24 Sep 2009 23:38:29]
◆キティ > ――――… はう、…うう、 ( 冷たい。 水溜りの中に思いッきり尻餅を付いたから、コートがびッしょり濡れてしまッた。 ) … ぁ、 でも変らない かな …? ( 結局服は雨で濡れてしまッていたし。 ふと、視線に気付く。転ンだ事で道行く人の視線を集めてしまッた様。 ) ―― あ、… あう…。 ( かあぁッと顔を真赤にして。勢い良く立ち上がり、 ) … はうう、…ッと、 な、なンとも ないです …ッ、 ( 小声で捲し立てれば駆け出して、 ) ひゃああ ッ! ( 違う水溜りに滑ッて、 今度はスライディング。 ) [Thu 24 Sep 2009 23:26:47]
◆キティ > ( ててて、ッと雨の中 小走りで歩いてみる。 ) … 、 ( 何だか心臓がすごくドキドキする。沢山の普通の人の中を歩くなンて、滅多に無い事だから。ぎゅーッと心臓が締め付けられるみたい。 ) …… 、 ( 笑いながら歩く恋人同士みたいな人。綺麗な女の人。可愛い男の子。 色々な人が居る。人間に近付く為には観察をしなくちゃ。 歩きながら、通り過ぎる人を見遣ッていれば、 ) ――― あッ、 ( ずる、ッと水溜りに滑ッて、 ) きゃあぁあッ! ( べしゃン、と尻餅を付いた。 ) [Thu 24 Sep 2009 23:19:06]
◆キティ > ( ―― シトシトと降る雨の中、ぼうッと空を見上げた。 ) …、 ( 苦手な人の通りを克服しようと思ッて、此処まで来たのがお昼の話。 …けど、やッぱり怖くなッて建物の陰に隠れ続けていたのが夕刻の話。 ) ( そして、もう一回頑張ッてみよう、と此処まで出て来たのがさッきの話し。 ) ――― … 雨 …。 ( 雨の所為で大分人の出入りは少なくなッたけれど。 皆傘を差しているから、 傘の無い私は浮いている様な気がする。 ) [Thu 24 Sep 2009 23:11:04]
お知らせ > キティさんが入室されました。 『( ――― 雨。 あめ。アメ。 )』 [Thu 24 Sep 2009 23:06:52]
お知らせ > マオさんが退室されました。 『 良い出会いに乾杯を 』 [Thu 24 Sep 2009 01:05:27]
◆マオ > それでは、またな。 ( 彼の姿を見送れば。 こちらもゆっくりと残りのココアとケーキを平らげる。 希望の奴隷と出会えるかは運次第ではあろう ) 目的ができれば、仕事も楽しく感じるものかもな。 ( それでは、とこちらも自分の分の支払いを済ませれば席を立ち、自らの店へと戻ることにしよう) [Thu 24 Sep 2009 01:05:07]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『奴隷ギルドでお待ちしております。(そう言って笑うと、骨翼は去って行った)』 [Thu 24 Sep 2009 01:01:53]
◆エル > ( 処女であることを重視する客も多いので、意外と処女の奴隷はいたりする。値が張るかどうかはその奴隷の能力次第だが。 ) 了解。こっちも、近いうちに寄らせてもらうから。 ( やがて苺パフェを食べ終えると、自分の分の代金を置いて席を立つ。 ) じゃあ、また今度。 [Thu 24 Sep 2009 01:01:15]
◆マオ > ああ、よろしく頼むよ。 ( ストレートな物言いをされれば苦笑をして、否定はしない。 処女という面を考えると少々難しい注文だとは思ったがそれは彼の腕に任せてみようと思う ) 多少高くてもかまわないからな。 ( 今回は思い切った買い物をすることにはなりそうだ。 今後の楽しみができた、ということで上機嫌になる ) エルも店に遊びに来たときのために良さそうなのを見繕っておくよ。 ( 赤の宝石、ということでルビーの少し良い品を取っておこう ) [Thu 24 Sep 2009 00:55:47]
◆エル > ( ふんふん、と客の好みを聞いて。 ) つまり、ロリで処女か。あんたの好みはよく分かった。 ( 見た目ショタのくせに中々いい趣味をしている。と思う骨翼。 ) オーケー。いじりがいのある少女奴隷を探しておくよ。 [Thu 24 Sep 2009 00:42:46]
◆マオ > それはわかるな。 とくにパフェはボリュームがあるし、特別、って感じがする。 ( トラブル歓迎なのであればこちらから言うことは特にない。 魔の地にはあまり関係のないことだということ ) そうだな。 出来れば両方…だが、いなければどちらか片方にしてほしい。 好み、か。 そうだな。 できれば自分の手で調教しがいのあるもの。 後、女。 これは絶対。 小柄なほうがいいな。 (などと好みを上げていこう。 話を総合すれば スレンダーな少女 調教し切れていないもの と浮かんでくることだろう) [Thu 24 Sep 2009 00:37:01]
◆エル > トラブル。いいじゃないか退屈しなさそうでさ。 ( どのみち、そこらで売ってるような石では災厄を呼び寄せたとしても大した事にはなるまいと思う。 ) あ、いや…。普段も、大福とかならつまむな…。まあ、こういう豪華なデザートはたまにだから良いと言うのは確かかな。パフェは、何となく特別な感じがする。 ( 相手とは対照的に、こちらは随分とミスマッチ。不気味な骨翼を生やした者が苺パフェを語るとか。 ) オススメ商品… 護衛用か家事用? 両方こなせるモノ、となると限られるけど…どちらか片方を特技とするモノなら、十分いるよ。もう少し詳しく好みを教えてもらった方がオススメしやすいな。 ( 今すぐ商品名が出るわけではないが、条件がそれだけなら「いる」のは間違いない。後は客の好みに合うかどうかか。 ) [Thu 24 Sep 2009 00:20:59]
◆マオ > ははは。 そうするといい。 トラブルがやってくるようになるかもしれないがな? ( すでにそうなっているならなおさら意味はあまりなく ) ああ。 普段は食べたいと思わないのに急に食べたくなるんだろう? ( よくわかる、と頷き。 おいしそうにケーキを頬張っていく。 こういうところは見た目どおりで ) そうそう。 今度そっちに買い物に行こうと思う。 お勧め商品ってのがあったら紹介して欲しいってことだ。 希望としては護衛用か家事手伝い用に使えそうなものだな。 外見はできればいい方がありがたい。 ( 何か心当たりはあるかい? と。 もっとも調教側とのことだ見に行ったときに紹介してもらうのでも構わなかった ) [Thu 24 Sep 2009 00:03:10]
◆エル > へえ。なるほどねえ。なら面倒くさいし、もう止めとくかな。浄化とか今更だし。 ( スラム街に住むフールで且つ奴隷ギルド職員の持ち物など浄化しても大した効果はなさそうだ。 ) そりゃー良かった。俺もね、時々むしょーに食べたくなるんだよなーこういうのが。 ( 真っ赤な苺と白い生クリームがふんだんに乗せられたパフェが来ると嬉しそうに目を細めてスプーンを差し込んだ。 ) あ、で、相談って何かな? [Wed 23 Sep 2009 23:54:08]
◆マオ > ( どちらも客と店の側になりうる立場であるし ) ああ、あれか。 確かに宝石には魔力や気を溜め込みやすい性質がある。 邪気を溜め込んだ宝石をそのまま置いておけば邪気の影響を持ち主が受けるんでその邪気を抜く作業が必要になることがある。 それが所謂浄化、だな。 月光浴や雷の光にあてるのがこの作業だ。 だが、宝石の色を保つには関係のないことだな ( 浄化をする必要について説明をする。 自分のところが扱う原石は特に邪気が強めなので必須とも言える。 邪気を気にしないのであれば不要な事だが ) へぇ。 それは楽しみだ。 こういったお菓子には目がなくてね。 ( そして注文の品が届けば、其の味に笑みを浮かべた ) [Wed 23 Sep 2009 23:48:06]
◆マオ > 気にしないさ。 お互い様だろうからな。 ( [Wed 23 Sep 2009 23:42:44]
◆エル > おっと。客商売的には「お名前も知れたし、今日お会いできて良かったですよ」と付け加えるべきだった。 ( ハハ、と笑って。普段と比べてやたら機嫌が良い骨翼。 ) ああ…手入れはちょっと面倒だな。石によっては、月光浴させろとか言われるんだけどアレって本当に必要なのかね−。 ( 質問というよりは愚痴。ハーッとため息を。 ) あ、どーもどーも。近いうちに必ず。 ( 少し腰を屈めて名刺を受け取ろう。 ) ああ。結構うまいよここの菓子。 ( オープンカフェの席に座ると、マオに続いて「スペシャルいちごパフェ」と注文を。 ) [Wed 23 Sep 2009 23:39:51]
◆マオ > (紙を相手へと差し出した) 小腹が空いたかね? 僕もだよ。 それじゃ、そこのカフェに座って話をしようか。 たいした用件じゃないけどね。 ( そして、彼の誘いのまま、カフェへと座り。 ココアとケーキのセットを注文しよう ) [Wed 23 Sep 2009 23:29:35]
◆マオ > そうか。 でも、こういう機会にでも話が出来るのは嬉しいことだ。 ( 仲良くなっておけばいろいろと情報が聞けるかもしれないという下心はある ) なかなかいい趣味を持っているようだ。 そうだな。 宝石の色は衰えない。 扱いを誤れば衰えるものもあるがね。 ( 日光に長時間当てることで紫水晶の色が褪せていく事はこの道のものならば有名 ) 客が増えるのは嬉しいからな。 ちょうど名刺がある。 これを渡しておこう。 ( 懐に手を伸ばせば、そのまま店の地図と「ルビーアイキャット」の名前が書かれた [Wed 23 Sep 2009 23:26:56]
◆エル > どーりで。…と言いたいとこだけど、俺はそこまで表に出ないから今日ここでお会いしなかったらずっとお名前を知らないままだったかも。 ( 手が足りなければ販売も手伝うが、専門は調教。 ) そりゃあ助かる。じゃあ遠慮なく。 ( 再び仕事中に会う事があれば敬語で接するつもりだが、非番中まで猫を被っていられるほど骨翼は忍耐強くなかった。 ) 気性の激しい……まあ、確かにそうかな。 宝石の赤色は、衰えないからいいと思う。本物の血は一瞬の鮮やかさだからねえ。 ( なんかその内「邪気眼が…!」とか言い出しそうでアレだが、本気でそういう趣味だから困る。 ) へえ! 宝石商なんだ? ちょうど、少々安物でもいいから欲しいと思ってたんだ。後で場所を教えてくれよ。 ( 社交辞令ではない証拠に、表情が輝いた。 ) 相談? 構わないけど、どうせなら近くのオープンカフェで座らないか? 腹が減っててさ。すぐ済むならこのままでいいけどね。 [Wed 23 Sep 2009 23:19:42]
◆マオ > ふふ。 まだ、お得意様というほど通ってはいないからね。 ( 自分と近しい物を感じているためかどこか親近感が沸く ) 気にするな。 僕も同じようなものだからな。 敬語は使い慣れていなくてね。 ( 商売相手の時には多少無理して使っているがこんな口調が一番話しやすい ) 血の様な赤、か。 なかなか気性の激しいところがあるようだね? ( 情熱の色でも有り、炎の象徴。 そんなものを求めているのだから、という勝手な印象 ) 此処まで見事な赤はなかなかお目にはかかれないからね。 こちらにもルビーの原石はあるが此処までの色を持つものはなかなかない。 ( 其の分だけいい値段だ、ということだ ) 質が劣るもので構わなければ、僕の店に来るといい。 お世話になっている分。 お安くするよ? ( しっかりと商売の宣伝をしてみたり ) そうそう。 そちらのギルドへの相談もあったんだ。 このまま立ち話をしても構わないか? [Wed 23 Sep 2009 23:02:04]
◆エル > …さすがに誤摩化せなかった。 ( 苦笑しながら、垂れた前髪を耳にかける。その顔の片方の瞳が赤いのは、この街ではそれほど珍しくない特徴だろうが、もしかしたら近い種族の気配を感じる事があるかもしれない。 ) 俺は、エルです。非番中は敬語を忘れがちだけど勘弁してくださいね。 ( そう言って、男の割に細い肩をすくめる。 )( 相手の印象は「生意気そうな子どもの客」だが、外見と、年齢その他の素性が合致しない事がよくあるのもこの街。一応、失礼な態度だけは取らないようにしようと思いつつ。 ) …そうですね…。やっぱり、赤い宝石が好き、だな。血のような赤、ね。 ( ニンマリと笑い。普通に本気。 ) [Wed 23 Sep 2009 22:51:48]
◆マオ > 僕はマオ。 きちんと自己紹介をしたことはないね。 今後もお世話になるつもりなので、きちんと自己紹介させてもらうよ。 ( 相手の動揺を感じたのか、知らなくても仕方がないという理由を作る ) 僕も今は遊んでいたところだ。 そちらも今日はプライベートのようだね。 こういう宝石が好みなのか。 ( ふむ。 なんて子供の癖に妙に偉そうだった、なんて話も残っているだろう。 今ではすっかり慣れた事 ) なかなかいい目をお持ちのようだ。 [Wed 23 Sep 2009 22:38:43]
◆エル > ( まだまだ貯蓄が心もとないので冷やかしのつもりで来たのだが、見るとやはり欲しくなってしまう。衝動買いだけはやめとけ、と心の中で自分に言い聞かせていたが。 ) え。 ( かけられた声に顔を上げてそちらを向き。 ) あ、ああ……どうも、お世話になっておりま、す? ( やべ、誰だっけ。そう思ったのが微妙に語尾と表情に表れた。…見覚えはある、見覚えは。「子どもが奴隷買いに来てるぜー」なんて、客に聞こえない所で他の職員に笑って話した事があるからだ。他にもそういう客がいない事も無いが、やはり少し珍しかったようで。 ) [Wed 23 Sep 2009 22:30:35]
◆マオ > ( だが、念のため調査をしてみる価値はあるか。 顧客は多いほうが… ) おや…。 お世話になっていますね。 ギルドの方。 ( 思考は聞こえた声で中断された。 視線を向けた先には奴隷ギルドへ足を運んだ時、数度見かけた職員。 ただ、きちんと自己紹介をしたことはなく、こちらは名前を知らない。 相手も自分のことがわからない可能性の方が大きい。 まずは声だけをかけて相手の反応を見た ) [Wed 23 Sep 2009 22:20:42]
◆エル > あ〜…。いいな、これ。( 近くにいた客がボソッと呟いた。その視線の先は、血のように赤いガーネットをあしらったペンダント。奴隷ギルドで奴隷を買った事がある者ならば、骨翼が特徴的なこの奴隷ギルド職員を見かけた事があるかもしれない。ないかもしれない。 ) …やっぱ高いな……。うーん……。 ( あまり持ち合わせはないらしく。独り言を。 ) [Wed 23 Sep 2009 22:15:23]
お知らせ > エルさんが来ました。 『(同じく、宝石を眺めている客)』 [Wed 23 Sep 2009 22:05:59]
◆マオ > ( 商業地区の店を眺めていけば、怪しげな薬を扱っているような店もみかける。 将来、奴隷を持つことが出来ればあんな店の薬を頼りにすることもあるのだろう ) いや、それをするのは最後だな。 ( だが、出来る限りは自分の手で… 内心での考えを表には出さないようにしながら、並ぶ店の商品を眺めていく。 同業に近い宝石店は値段の相場をみる基準でもある。 自分のところは質より量がメインの店ではあるのだが ) ほぅ。 なかなか良い物を置いているな。 ( 眺めていた店の宝石は値段に見合った良い物を置いていた。 研磨技術も申し分ない。 こういう店に収める事は自分のところでは難しそうだ) [Wed 23 Sep 2009 22:01:54]
◆マオ > ( やりたいことはたくさんある。 家政婦もより若い少女が良いし、奴隷も自分用の奴隷を手元に置いておきたい。 店員も増やす余裕はある ) また遊びすぎれば店が傾くか。 ( 我慢しなければいけないことがある、というのが気に障る。 早めにはけ口を見つけたいところだ。 今度奴隷を買いに行くときにでも見に行こうか。 そんなことを考えながら梨を齧り、道を歩いていく。 小柄な体で人の波をすり抜け。 人が少ないところを選んで歩く ) [Wed 23 Sep 2009 21:32:49]
◆マオ > ( 幸い、雇った店員は優秀でこうした交渉の手伝いもしてくれる ) これからは少しは遊ぶことができるな。 ( 女遊びも含めてだが、こんな子供にナンパされてくれるような女はいるものだろうか ) ふむ。 そういえば今は秋か。 ( ぼんやりと歩いてみれば季節の果物が目に付いた。 一つ、梨を手に取れば金を支払い。 齧り付きながら歩き始める。 行儀は悪い ) [Wed 23 Sep 2009 21:24:02]
◆マオ > ( 表通りまで出てしまえば夜とはいえ危険度は下がるだろう ) それでは、先に店に戻っていてくれ。 ようやくヴェイトスをゆっくり見物できる余裕が出てきたからね。 ( 付き添いの店員は苦笑を浮かべたまま。 それではお気をつけて。 と言葉を残し人ごみへと消えていく ) 原石提供の契約。 上手くいったな。 ( 店の名が少しずつ浸透してきた、と言うことだろう ) やれやれ、人も資源も有限。 それならば上手く循環させるしかない。 か。 面倒な事だ。 ( 下地を時間をかけて整え、ようやく軌道に乗ってきた。 後は軌道をそらさないように上手く運転していく必要がある。 供給過剰を起こせば値段も下がるし同業に目をつけられる ) [Wed 23 Sep 2009 21:13:27]
◆マオ > ( 一軒の店の扉が閉まると同時、その少年は大きく息を吐いた ) ふぅ。 疲れるね。 (誰にも聞こえないくらい小さく呟けば表通りへと歩いていく) 交渉は上々。 だが、どうにも足元を見られるね。 このなりでは仕方がないか。 (隣には付き添いの店員。 苦笑いを浮かべるのも仕方はないだろう。 こちらの姿は子供なのだから) [Wed 23 Sep 2009 20:58:41]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 それでは、よろしくお願いします』 [Wed 23 Sep 2009 20:52:43]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 大通りから拍手が上がって、またぺこぺこと頭を下げた 』 [Mon 21 Sep 2009 23:49:14]
◆アリス > ( 傍から見ると一心不乱にシンバルを叩く猿のおもちゃに見えなくもない。 ) ふぅ―――ふぅ―――だいぶ上がったぁ。 ( この歳にして機械フェチの片鱗を見せる恍惚の笑みを浮かべて額の汗を拭い、一息。 大荷物は既に1m少々の高さまで持ち上がっている。 異音なし、異常な感触も無し、みた感じも大丈夫。 OKとしましょう。 ) [Mon 21 Sep 2009 23:48:01]
◆アリス > ( 石床にお尻を着いて座り込み、一心不乱に巻く巻く巻く。 ぎゅらぎゅらとカッコイイ音を立てて歯車が回り、ゆっくりと大荷物が持ち上がる。 オープンになっているガレージだから、大通りの人が時々立ち止まって覗き込んでくるのにいちいちぺこぺこと挨拶しつつ、さらに回す。 流石にこの重さを普通の腕力で巻き上げるとなると巻く回数もすごいことになって、一心不乱にぎゅらぎゅらぎゅらぎゅら。 ) うふふふふふふふふふなんか気持ち良くなってキタ―――――― ( ぎゅらぎゅらぎゅらぎゅら。 ) [Mon 21 Sep 2009 23:42:50]
◆アリス > ( 天井の太い鉄骨を介して即席のリールを作り、鎖を通して両端に巻き取り機と荷物をそれぞれ配置する。 この重量になると流石にハンドルを普通に手動で巻くのは無理だから、アタッチメントを交換して複数の歯車が噛み合うものを取り付ける。 このタイプなら私みたいな子供の腕力でも巻き上げられる。 巻く回数はすごい増えるけど。 ) [Mon 21 Sep 2009 23:38:20]
◆アリス > ( 試しにウィンチのフックを適当な重さの工具箱に引っかけて巻き取り機から鎖を何メートルかじゃらじゃらと伸ばしてみる。 此処までは異常なし――――何度か手で引っ張ってみて強度を確かめ、手動で何回転かさせてみる。 …問題なし。 もう少し大きくて重い荷物を括りつけてもう一度実験だ。 本来大きな荷物を釣り上げる為のウィンチだから、強度をちゃんと確認しておかないと。 ) [Mon 21 Sep 2009 23:28:38]
◆アリス > ( 機械と魔術の融合、を謳って二代続く機構士工房、エインズワース工房は商業地区の大通りに面した一角にあり、エインズワース家の家屋と一緒になった大きなガレージと工房のシャッターが開かれている。 一見何だか分からない怪しげな機械から生活になじみのある道具までが雑然と積み上げられ、作業道具と作業スペース、木製の机と椅子が並び、其処に今現在私こと一人娘のアリスが作業をしているのである。 お父さん、お母さん、助手さん二人で基本的に作業をしているんだけれど、子供の頃からお手伝いをしている私もこうして簡単な作業を任されたりとかするわけです。 まぁ基本、お店番と簡単な修理くらいのものだけど。 ) [Mon 21 Sep 2009 23:04:55]
◆アリス > ( もうどれくらいぶりかわからないくらいお久しぶりの登場です。 こんばんは、商業地区端大通りエインズワース機構士工房のアリス・アンジェリカ・エインズワースです。 便りが無いのは無事な証拠、特筆すべき変化も無く私は元気です。 さて。 ) ―――こんなもんかな? ( ぎっ、ぎっ、ぎっ、とボルトをきつく締めて一先ず完成。 修理品で依頼されていたウィンチ式巻き上げ機を両手で抱えて灯りで照らし、裏表よく見なおしてみる。 劣化していた部品も交換したし、仕組みもそう難しいものじゃ無かった。 大丈夫だと思う。 私が任されるくらいの物だし、簡単な作業だった。 ) [Mon 21 Sep 2009 22:59:14]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 忘れた頃のエインズワース機構士工房 』 [Mon 21 Sep 2009 22:49:42]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『あっ…。はい……。(バナナもったいない…!)』 [Mon 21 Sep 2009 01:17:19]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『(凄い嫌な誤爆退室)』 [Mon 21 Sep 2009 01:16:18]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『あtu,nn』 [Mon 21 Sep 2009 01:15:48]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『色々楽しんだようで…』 [Mon 21 Sep 2009 01:14:12]
◆シェル > (そういえば最近、夜は積極的に求められた気がするとか何とかで…) 冬服辺りからちょっと寸法を測りなおさないとだね。(今の流行のはどんなのだろう、とか背…今くらいの差ならあまり気にしてない様子、というよりむしろご機嫌そうに媚薬…ポカポカと熱を持つので冷えにくいそれで濡れたお尻を軽く撫でつつ)勿論っ。まずは果物屋で…バナナでも買おうかね。(一本はすぐに使うし、と…お尻の割れ目に当てた指を少し窄まりに埋め込みながら冗談っぽく笑って…きっと色々と気持ちよくて恥ずかしいお仕置き的なお買い物が…) [Mon 21 Sep 2009 01:13:15]
◆ディーバ > …………。 ( 寝転んでしまえば身長を気にせずに済むと思い、そういった機会の際には積極的にベッドを希望していたのも全て無駄に終わったようで。 ) んっ……。 え、あ、はい…。 ( 命じられる「お仕置き」に従い、塗られた媚薬の効果に身体を震わせる。次第にゾワゾワと全身に伝わってくる感覚に、奴隷はギュッと身体を縮こまらせた。 ) あ…この、ままお買い物…へ、です、か…? ( 帰りにかかる時間も考えると、今すぐにでも帰りたい。でも、これは「お仕置き」だから。そうではない事は容易に推測できた。 ) [Mon 21 Sep 2009 01:07:24]
◆シェル > お…腰の位置が確かに少し高くなってるかな…?(若干触る位置が高い、と小さく呟きながら露となった下着…股間の位置ぎりぎり位に下ろしてやって…軽くお尻をさすり)ん、そうだ、スカートはそのまま後ろで軽く縛って、その位置を保つようにしてくれ給え。(お仕置きの内容を言いつつ、掌に媚薬べっとりと出した媚薬…先程軽く触ったことで若干硬くなっていそうな男の子の部分と、お尻の割れ目に揉み込むようにたっぷりと塗ってやり…粘膜部分に塗られたそれはすぐにうずくような痒みが快感と一緒に引き起こしてくる効果で) [Mon 21 Sep 2009 00:54:24]
◆ディーバ > …………。 ( なんだかこう、色々複雑な想いを抱えてそうな表情に対し、ただ頷いて。込められていた力が弱まるとホウッと息をつく。 ) お仕置き…。 ( あ、本当にもう怒ってないんだ。と奴隷は思った。シェル様は、「お仕置き」の時は必ず楽しそうだから。通行人の視線がこちらを向いていないか気にはなるものの、奴隷に取っては「お仕置き」をこなす事の方が大事だ。 ) は、はい…。( コクンと頷くと、スカートの両側を掴んで引き上げた。 )( そういうのを常備している辺りがさすがですシェル様。 ) [Mon 21 Sep 2009 00:47:58]
◆シェル > (一見するとかわいいメイドとその主らしい少年のいちゃつきにも見えて…道の端っこでもそれなりに目立つのはきっとメイドのレベルが高いから。) うむ、後は…食事や年齢も関係があるらしくて……まあ背が伸びる時期だったのだよ。(おめでとう、と祝福…するも相手の表情は微妙な様子で…身長への葛藤とか色々混ざりつつも痛みを訴えられれば手の力を弱めて)うむ。危うく背が曲がって伸びる所だったから、気をつけ給え…?(怒っている、というよりは心配していた感じの口調で…先程まで持っていた妙な威圧感も薄くなった主……にこ、と微笑んで) さて、と…嘘をついた…お仕置きは…しないと、ねー…。(理由…まだ何か隠している、というのはわかった少年…しかし必要以上に問い詰めるつもりはない…メイドさんの姿勢はきちんとしているべき、という美学が守られればそれで良いので)エプロンはそのままで…スカートを捲りあげてくれるかね?(塗るタイプの媚薬…何度か使ったかもしれない、塗られた部分は痒気持ちよくなって触りたくなる効果…のが入った瓶をポケットから取り出しながらいい笑顔で) [Mon 21 Sep 2009 00:36:15]
◆ディーバ > ( 主人の手から逃れる事は叶わず、動かされる度に。あっ、や……。と、熱い吐息が漏れた。※ご主人様とメイドのやりとりは間違いなく通行人に見られていることでしょう。 ) う、運……なのです、か? ( だとしたら運命のサイコロというのは中々に意地悪にできているらしく。女装も仕事の内であるこの奴隷に、これ以上の身長など必要なかったのに。かと思えば、ご主人様はご主人様で身長がままならないようで。 ) やっ…痛…いで、す。シェル様…! も、もう嘘をついた、り致しません、から…許してください…。 ( 「寝違えた」は、もとより、関係ないとか嘘です。近い将来、いつか確実にメイド服など着ていられなくなる。その「いつか」を少しでも先の事にしたいと思うのはシェル様が居るからです。 ) [Mon 21 Sep 2009 00:20:45]
◆シェル > (布越しに触れるのは男の子のそれで、急所であるやわらかい部分を優しく揉みながら相手の顔を見ていると…目線がほぼ一緒になっていて)…そうか…最近思っていたが…背が……う、ん?いや、別に自分の意思で伸ばせる物ではないのだよ?身長は殆ど運のような…物…、で………(何か自分よりも背が高くなりそうなので気にしてました、と言う返答を聞いて心に棘が刺さるような感覚… 若干、相手の急所を握る手に力が入るのもしょうがないだろう、うん。)ああ、服…うむ、それで作業しづらくて、猫背になっていたのだね、はっはは。(乾いた笑い…成長期がなかなか来ないとか、母親似で背の伸びしろに期待ができない、とか謎のメッセージが頭に浮かんだりしていて) [Mon 21 Sep 2009 00:07:38]
◆ディーバ > ( 詰問に、小さくなりながら涙目でふるふると首を横に振って抵抗していた奴隷だが、いきなりチーン☆と掴まれてはひとたまりも無い。 ) ひゃうっ!!? ( ビクッと身体がすくみ上がって……バッチリ背筋が伸びていた。 ) あ…!? や、あ、これは、そのっ。 ( とりあえず、主人のDexterousの高い手から逃れようと後ろに下がりつつまた背筋を丸めて。 ) さ、最近…服が窮屈、かも、なんて思っていた、ら、やっぱり、背が、伸びていまし、てっ。シェル様、より背が高くなり…たい、なんて一度、も願った事はないので、す…! 本当、です…! ( どうやったら背が高くなるのか、この奴隷は全く分かっていないのだが、とにかく望んでこうなった訳ではないと言いたいらしい。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:56:51]
◆シェル > (いい反応を見せてくれるメイドの様子に嬉しそうに…しかし詰問具合は変わらなくて…)ふぅ…ん…僕は関係ないんだ…でも、姿勢が悪いと変な風に骨が曲がってしまうから、やっぱり…駄目。 …いったい…僕の、ディーバ君は、何を…隠しているの…かなぁ…?(ス、と手が伸びる…その先には鉈などの刃物は握られてないが変わりに、メイドのスカート越しに股間をキュッと…割と正確に捕まえてきて) [Sun 20 Sep 2009 23:48:09]
◆ディーバ > ( 主人の突然の叫びに、ビクウッ!と半分飛び上がるようにして後ずさった。 ) ひ、ひ…! ( カタカタと震えながらなおも下がり。 ) シェ、シェル様、には関係ない…ことで、す…! ( 自分が所有物であるということは理解しているはずだが、追求から逃れようとして下手な言い訳しか出てこない。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:37:59]
◆シェル > 寝違えた、のかね……ふむ……ぅ…(猫背気味のメイドが答えた言葉…しかしメイドの動く姿を見て英気を養う生きがいを持つ少年……ここ最近のメイドの動きを思い出し…何か引っかかるムジュンを感じ取ったようで)そうか、寝違え、てしまっては、しょうがない、よね………ふふ…(にこ、と軽く微笑んでから…キッと瞳を開いて) 嘘だっ。 (そう大きな声ではないけど至近距離ならばそれなりに響く声で相手の言葉を否定して)だって、ディーバ君…ここ最近…ずっとそんな風に屈んでいた…よね…どうして…か、な…?(にーっこり、と微笑むも何か得体の知れない圧力を放って…ちょっと通りの端のほうへ追い込みつつも問い詰めてくる) [Sun 20 Sep 2009 23:31:26]
◆ディーバ > ( 屋敷の中でならば、「あ、こんな所にゴミが」とか「この壁のシミが…」とか「シェル様、あの…僕、ベッドの方がいいです…」とか諸々の方法で誤摩化せたのだが、ただ隣に立って歩いているだけである今は非常にマズかった。案の定、姿勢の悪さを指摘されてビクッとする。そおっと、主人の方に緊張した表情を向けて。 ) あ…いえ…ちょっと、ちょっと寝違えてしまったみたい、で、僕。伸ばすと痛、いんです……。 ( 無理に笑おうとしてはいるが、明らかにぎこちない。 ) [Sun 20 Sep 2009 23:24:15]
◆シェル > (暑かった気温も徐々にやわらいできたせいか、商店に並ぶ商品も段々と変わってきたと聞いて、今日はメイドの少年と一緒に商業地区へやってきた貴族の少年。 一緒に並ぶメイド服の少年に笑顔で)うむ、ここ暫くは色々と忙しかったからね〜…(研究もそうだし、怪我人を拾ったり、と思い出し。)こうやってディーバ君とのんびり買い物に出るのは楽しい……ん、ん?(何か姿勢の悪い…そのせいで魅力が幾らか落ちて見えるメイドの少年に首を傾げて)どうかしたのかね、何か…背中が曲がって…ぅ……む…。(相手の背中に手を当てて背筋を伸ばすように、と言いかけて…何か違和感に気がついた少年) [Sun 20 Sep 2009 23:12:04]
◆ディーバ > ( シェル様に買って頂いた時から、僕の生活は一変しました。女装が日常になったのは言うまでもなく。夜のこととか、お屋敷のお手入れとか、同僚という存在とか、歌にかける時間とか、とにかくいっぱいです。でも、僕の「身体」にとって一番の変化は、やはり「食生活」。奴隷ギルドの商品維持のためだけに与えられる食事から、金銭感覚が庶民とは明らかに違う貴族のシェル様のお屋敷での食事。味はもちろんとして、栄養面でもそれは大きな変化でした。 )( で。結果。 ) …………あ、こんな風、にお出かけにご一緒…させて頂ける、のは、なんだか久しぶりです…ね。 ( そう言って、少し微笑んだ奴隷はびみょ〜に下を向いている。心なしか姿勢も猫背ぎみ。 )( ここ最近で5cmくらい伸びたってさ!さすが男の子☆ ) [Sun 20 Sep 2009 23:04:50]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『賑やかな通りを歩いていて』 [Sun 20 Sep 2009 22:55:49]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『最近、猫背気味なメイドもどき』 [Sun 20 Sep 2009 22:55:25]
お知らせ > キリル@試薬さんが退室されました。 『 … 戻らないと俺が困る。 ( へっふり。 ) 』 [Fri 18 Sep 2009 00:34:03]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 元には 戻るンですよね…? ( 途中、不安になッて 尋ねた。 )』 [Fri 18 Sep 2009 00:32:48]
◆セィナ > ―― だ、大丈夫 です…ッ。姿が変ッても お兄さンはお兄さン です、し…ッ。 ( 何だかやッぱり落ち込ンだ様子の彼 …女に、ワタワタと慌てた様に言葉を紡いで、 ) ―― はいッ。 ( 差し出された手を 握ッて。 うン、やッぱり何時ものお兄さン ッて安心した。 ) ( お洋服は何が良いンだろう。お兄さン位の年齢の人のお洋服ッて あまり分からなくて。でも 折角だから、シャツとズボン以外の ――。私と似たようなお洋服じゃ怒られるかなあ、なンて。 色々と考えながら、お店の中に入ろうか。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:29:50]
◆キリル@試薬 > ( まー、 ココでいつまでもぐだぐだと駄々こねててもしゃーないし、 ) いこう、 か、 ( 立ち上がって。 諦めたようにぺふり、息をつき手を差し出す。 外身が変わってても中身はいつも通り、だ ) [Fri 18 Sep 2009 00:23:14]
◆キリル@試薬 > ( ハイ、危ないバイトには今後手を出さないようにしま す。 なンて、叱られてたら誓ってみせたンだろうか。 ) … うン、 ( 変えた方がいい、って言葉に素直にこくンと頷いた。 まぁ目立つし、ヤな出費だがしょうがない。普通にズボンとシャツとかならまあ女物でもさほど抵抗は―― ) …。 ( 女物かぁ、と自分で思った事柄にへこンだところに おねぇさん、と再度言われて ずる、とちょっと頭が下がる。 あー…。 ) … ン、ありがと。 ( でも、手伝ってくれンのはありがたい。 選びたいとか楽しみとか思っているのには気づかず、 シャツとかズボンとか以外をススめられたら断るけど。 …じーって見上げてしょんぼりお願いされたら うッ、って言葉に詰まって許しちゃうンだろうなぁッ… おーあーるぜっと。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:21:00]
◆セィナ > ( 人間、想像もつかない事を云われるとパニックになるみたい。身をもッて体験。 ) …、 ( 片ッぽの手は下げた袋を持ッて、もう片方の手はお兄さンの肩に軽く置こうと手を伸ばし、 ) ――― 魔女みたいな女の子、ですか… ? ( 漸く気持ちは落ち着いてきて。魔女なら こンな事も出来るのかも、なンてちょッと納得。 ) …、 ( お兄さン、知らない人から貰ッた物、 まして薬なンてのンじゃ駄目じゃないですか ッて言葉は、心の内に仕舞ッておいた。彼自身、とッてもショックを受けている様に 見えて、 ) ――― そう ですね…ッ。お洋服は変えた方が 良いと思います、 ンッと…、 ( 目の前が 丁度 お洋服をうッてるお店の様。 ) ―― わたしも、 お手伝いします…ッ。 一緒に行きましょう、 おにいさ…、 ( お兄さン だと周りから変に思われるだろうか、 ) えッと、 お姉さン…ッ。 ( 言い換えた。 ) ( お洋服とか、ちょッと選びたいな なンて。 お兄さンには申し訳ないけれど、ちょッと 楽しみだッたり。 ――僅かに表情が 緩む。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:04:46]
◆キリル@試薬 > いや、体調は―― うン、 ある意味わりィのかもしンないけど。 ( ふッと、息をついた ) ―――― ( 伝わる体温に、ほンの少しだけ安堵する。 )( こうしてりゃ、俺の顔は見られねーし。 セィナがどうしてるのかもわかンねーし、 ) … ( でも降ってくる声やら視線は、やッぱりもやもやと不安を掻き立てて。 居心地の悪さにもぞり、小さく動いて。誤魔化すよう、腕を回しなおす、 フリ ) ―― 魔女に…、 いや、 魔女、風味? …とにかく、オンナノコに薬を試して欲しいって 頼まれて――― … ( つい、 とか。 もそもそ、ぼそぼそ。 小さな声で、説明なのか言い訳なのかわからないそンな言葉。 )( 知らないヒトから貰ったものを食べちゃいけません、 なンてこれじゃセィナにいえない、な。 逆に言われてしまいそう? ) … このまンまじゃみっともないし、動きにくいし、 服とか買いに来たンだけど…、 ( どうにも店に入りにくくッて。 今に至る ) [Thu 17 Sep 2009 23:54:26]
◆セィナ > ( ワタワタしながら、怪しいものじゃないンです、ッて説明していたけど、 ) …? ( 長く吐かれた息。 不思議そうに見遣ッて、 ) ―― えッ、 えッ、 どうしたンですか、お姉さン…ッ、もしかして ――― 体調が悪いとか…ですか…ッ…? ( 両腕が 背に回ッて、彼女の額がお腹に当たる。 あわあわ ッと慌てながら、彼女の額に手を当て 熱を確かめようとして、 ) ―――――― … ふぇ ? ( 本人。 ホンニン。 本人ッて事は、このお姉さンはキリルお兄さンッて 事になッてしまうのです が、 ) ( 眼が点。ぽけ ッと間抜けみたいに口を半開きにして、 ) ―――…。 ( ジ―――。 再び 見遣る。 ) ( 確かに 着てるものとか、履いている靴とか。お兄さンの私物 だッたと思うけど。 ) ―― えッ、でも だッて、 ( 胸が、あッた様な気がしたンですが。 ) えええええ…ッ ? ( お兄さンがお姉さンで お姉さンはお兄さンで。 頭の中 ぐるぐる。 ) な ッ、 ど ッ、 そッ ええッ…? ( なにが どうして そうなッたンですか、 と尋ねたかッた。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:42:11]
◆キリル@試薬 > … え、 ( アレ。 バレて ない? ) …… ( あ、 おねぇさん ッて言われて、 なンか地味にショックだ。 ) ―――― … ( 一生懸命に話す声が耳に届く。 あぁうン、知ってるよ、と内心でぼんやりと思いながら、 ) ―――― … ( はあ ァ、 と長く息を吐いた ) … ( しゃがみこンだまま、 目の前のセィナに両腕を伸ばして。 オナカあたりにぽす、と額をくッつけるように抱きしめようか ) … 本人 です、 ( ぼそり、 白状した。 ) ( 今着てる服にも、履いてる靴にも、きっと見覚えはある筈で。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:33:30]
◆セィナ > ( 梨は受け取ッてすぐに袋に戻して、 手を下ろしたり あげたり、身体を捻ッたり 何だか落ち着かない様子のお姉さンに ちょッと首を傾げた が、 ) ( 自分がジッと見ちゃッたからじゃないかな、なンて 思い付き、そそーッと少し視線外した。斜め下位に。 ) ぇッ、 ( お兄さンの名前を出した途端、しゃがみこンでしまッた。 反射的に、あうあうと困ッた様な、言葉にならない音洩らして、 ) … ふぇ ッ、 ( 「 何で分かッたンだ。」 ッて小声で呟かれた声。バッチリ耳に入れば、 ) ――― あッ、あの、なンか ぁの、ごめンなさい。お姉さン…ッ ( ワタワタ ちょッと慌てた様に 彼女へと近寄ろうと、 ) ぁ、あの、 わたし、あの、… キリルお兄さンの所でお世話に なッてて、その ―― ( ちょッと首傾げた。 ) お兄さンの ―― ご家族の方、ですよ ね…? ぁ、あの 違ッてたら御免なさい…ッ、 ( お姉さンか妹さンか分からないけど。とッても似てるから。若しかしたら、従姉妹さンかも なンて。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:23:42]
◆キリル@試薬 > ―――――― ッ !!! ( 名前を呼ばれて、 ) ( 続く言葉があったなンてわからないから、反射的にびくっとして――― ) …うううう ぅ …… ( 顔を隠すよう両腕を頭の上で交差して、へなへなとしゃがみこンだ。 縦線が何本も背中に浮いてそーな気分。 ) …なンでわかったんだ…… ( ぼそり。 )( 実際はバレてないなんてしらなくて、ちょっとこう、情けなさに泣きそうな気分。いや、まぁバラさなきゃならないコトだったンだけど、 ) [Thu 17 Sep 2009 23:15:33]
◆キリル@試薬 > ――― ( 見られてる。 ちょう見られてる。 ) … ッ、 ( そろりと向けた視線、また明後日の方へ向けた。 ああ、背中が寒い。 梨を受け取ってもらッてカラになった手が妙に手持ち無沙汰だ。 とりあえず、のろのろと手を下ろし ) ―――― ( どこを みているの だ。 ) ( 居心地の悪さに軽く眉を寄せ、思わず体もちょっと、捻って。無意味に手をあげて、注がれる視線から逃げるようにしながら ) [Thu 17 Sep 2009 23:12:06]
◆セィナ > キリル お兄さン …、 ( のお知り合いだッたりしませンか、 ッて所は声に出さず。 ちらちら、と顔を見遣りながら 小首こてン ッと傾げ。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:07:29]
◆セィナ > ( お買い物に行ッて来ます、ッて云うメモはきちンとテーブルの上に置いておいた。 其れから2時間くらい経ッているけども、品定めッて時間が掛るンだッて事で。 ) ――――――… ぇッ、 あ、あう… はい…。 ( 思いッきり顔を背けられてしまッた。 差し出された梨を受け取ッて、 ) ( ―― なンでしょう、此の違和感。 ) …。 ( じ ―――――――。 ガン見継続。そろッと向けられた彼女の視線と ばッちり合ッちゃう位には ガン見。 ) … ! ( 服の大きさが合ッて無さそうだから 違和感を感じたのかな。 ううン、もッと大きな事。お兄さンに 似てる …。 ) ( 他人の空似 ッてものかな。だッて、胸が在るし。 ――と、そこで彼女の顔ガン見してた視線は、ちら、ッと胸の方へと移ッた。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:06:27]
◆キリル@試薬 > ( あァうんそうだよな、家にいなかったンだから散歩か買い物か。そういや混乱してちゃんと見てなかったけど、買い物いくってメモがあったような気がする。 海岸には一人でいくなッつったからしばらくいかねーだろうし、 ) ―――― 、 ( はッ、 )( 意識を取り戻せば思い切りよく顔を背ける、 不審さ。 ) い、いや。 どーいたしまし て、 ( 横向いたまンま、 ぎこちなく梨を差し出した。 ) ( 何他人を装ってんだろう俺。 だって思わずッ…! ) …。 ( ちろ、り。 セィナの方、そろそろと視線を向ける ) [Thu 17 Sep 2009 22:59:19]
◆セィナ > ( お買い物にはちょッと遅い時間だけど。此の時間に買いに来ると、お店の人がオマケをしてくれたり、ちょッと安くしてくれたりするから …ついつい来てしまう。 )( 彼女の足元に転がッた梨も其のひとつで、お店の人から好意で貰ッたオマケ。 ――自分の周りに転がッた其れを座ッたまンまで拾い上げて、 ) ――――… あ、あれ …ッ? ( 4個あッた筈なのに、一個足りない。キョロリと辺りを見渡せば 前方に ――梨を拾い上げてくれた 手が見えた。 ) ( ――― 振り向いた 其の顔を見遣ッて、 ) …、 ( しばらく、ぽうッと見ていたけど、 ) ―― ぁ、あ、あの、 拾ッてくれて ありがとうございます …ッ。 ( ぱぱッと立ち上がり、彼女に頭を下げる。 ) ( また顔をあげて、 其の顔を、 ジ――――――。 ) ( ガン見。 ) [Thu 17 Sep 2009 22:51:04]
◆キリル@試薬 > ( オンナノコたちが集まる店は、 なんだか、凄く入りにくい。 ) ――― ンー… 、 ( いつも、妹たちの付き添いで来る時だとか―― 前にセィナの服選びに行った時なンかは、別にフツーに入れるンだが。 なンだろう、なんだか今はとても遠い世界のように感じられる。 ) …。 ( まァでもリアルにココでぐだぐだして時間潰してたッてどうにもならないし。 だぼッとしただらしない格好もいい加減みっともないし。 行かないと、行かないと、と自分に言い聞かせて、 ) ( ようやく、一歩近づこうとしたその時だ。 ) ッ わ、 ( 悲鳴が聞こえて、踏み出しかけていた足が地面へと戻る。 ) ( てか、なンか聞いたことあるような、なんて思う間もなくころンと足元に転がってきた梨。 思わず拾い上げて―― ) …ぅぐッ ( 振り向いて、 固まった ) [Thu 17 Sep 2009 22:44:28]
◆声 > きゃあああぁあ――ッ!! ( なンて、少女の甲高い悲鳴と。 べしゃッと思いッきり転ぶ音が 貴女のちょッと離れた後ろ辺りから。 ) ――― はう、う………。 ( 声の主は 小さく呻き声上げながら、何とか起き上がり。 ―― コロコロッと袋から零れ落ちた 梨は 貴女の足元まで転がッていく。 ) [Thu 17 Sep 2009 22:40:50]
お知らせ > 声さんが来ました。 『( ―― 悲鳴。 ) 』 [Thu 17 Sep 2009 22:36:49]
◆キリル@試薬 > ( 足取りが重いのは歩きにくいせいばかりじゃなくッて、 ) セィナになンて言おう…… ( 妹たちなら驚いた後、間抜けー!ッてひとしきり笑うンだろうけれど。 泣かれたりしないだろうか、俺だとわかって貰えなかったらどうしよう。 いっそ姉です、とか妹です、とかはたまた従妹ですとか誤魔化した方がいいんだろうか。 …。 混乱してンなァ、って他人事めいて思うのは、現実逃避なンだろう。 ) ( なンかもう、何を考えたらいいのか、どうしたらいいのか、思い浮かばなくて困る。 あぁそうだ、服屋を探さないといけないのに。視線を上げにくくッて―― ) … ( むすッと不機嫌な顔のまま、店の並ぶ方へちろっと視線を向けた ) [Thu 17 Sep 2009 22:20:19]
◆キリル@試薬 > あー…… ( 鏡 とか、 ガラス とか、 つい避けがちになる。 見たくない。 ) … ( むすっと口をへの字にして、乱暴に頭を掻いた ) ( Tozziだとか、いつも妹たちに付き合って行くよーな趣味の店には行くつもりがない。 シンプルなシャツとズボンと靴があればそれでいい。 下着? 考えたくないンだがそのままでいるのもなンか服が直接当たってきもちわるい。どうしたらいい。 ) …… ( 長く重い息を、ついた ) [Thu 17 Sep 2009 22:03:25]
◆キリル@試薬 > ( ―― 自宅で薬飲ンで、ひとしきりパニックを起こしたのが1、2時間前のこと。 ) … ねーよ。 ( 今ならきっと自分の周囲にでろでろと火の玉が浮いてるのが見えそうだ。 ああくそ、ズボンはなんとかベルトで止めてるけど無理やりはいてるからなンかヘンなカンジするし、靴がでかくて歩きにく いッ! トップスもぶかぶかだ。 視界がちょッと違うから、背も若干低くなったンだろーか? 一応普段の俺はちゃんと男性体型だったンだなって、そこは喜んでいーとこなんだろうか。どうだろう。 ) …、 ( 舌打ち一つして、靴に掛かるズボンをぐぃっと手で引き上げた。 とりあえず服とか靴とか、必要だ。 妹に借りに行くとか冗談じゃねーし。アイツら今の俺よりまだ背ェ低いし。あーもうッ! ) [Thu 17 Sep 2009 21:48:06]
◆キリル@試薬 > ( 恒例のアレじゃないかと、嫌な予感はしている。 ) ( 今までそーゆーのとはなるべく、無縁に過ごしてきた。 ワリがいーからって友達がバイト感覚で受けてても、ハタで笑ってる側だ。いつもなら。 ) ――― ( 自分はお人よし、ッてンじゃなく押しに弱いだけなんじゃないかと思い至ってぐんなりする。 危ない薬云々の反応は気なったが―― ままよ、と一気に薬を煽った。 ) ( ちなみに 女性化→多分一番精神的ダメージがデカイ 少年化→背と年齢がセィナより下に 中年化→セィナにおとうさんって呼ばれそうな悪寒。 さぁどれだ。どれもいやだ。 ) 【判定】 [Thu 17 Sep 2009 21:35:32]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『( 魔女と薬、とくれば )』 [Thu 17 Sep 2009 21:27:35]
お知らせ > プリムラさんが退室されました。 『( パンでも買って帰ろうかな。 )』 [Wed 16 Sep 2009 00:17:30]
◆プリムラ > ( 小さく息を吐く 。 雨の日でも人はそれなりにいるんだなぁ と 。 ) 「 それニしてモ、 なんだカ鉱石ノ値段ガ上がっテいたナ。 採掘所でデモ何カあったノかァ ? 」 ( ――― そう。 魔術に使う為の鉱石を買おうとしたのだが、 前よりも少しだけ値段が上がっていた 。 あれは何でだったのだろう ? ) 「 店ノ奴ニ聞けばよかったナ 。 」 ( 分からないコトはそのままにしないで まずは人に聞いてみましょう だ が 、 多少でも人見知りする者にとってはなかなか難しいことでも あったり 。 ) [Wed 16 Sep 2009 00:08:19]
◆プリムラ > ――― …。 ……。………。 ( 少女の家には既にたくさんのクッションがある 。 形も、色も、生地も様々だ。 これ以上いらないと思う程度には ある 。 けれど 、ついつい新しいのが欲しくなってしまうらしい。 ) ( だめだめ。 と言うように、 首を横に ふるふる と 、 振った 。 ) ( このまま見てみても欲しくなってしまう 。 少女は後ろ髪を引かれるような思い ではあるが、 雨の中、 再度歩き出そうと して、 ) ( トン と、 誰かにぶつかる 。 傘のせいで相手の顔は見えぬけれど、 小さく頭を下げ、 謝り。 ) [Tue 15 Sep 2009 23:53:01]
◆プリムラ > ( 左手で傘を持ち 、 柄の部分を肩で支えながら、 くるり くるり と傘を回しながら商業地区の通りを歩く 、 白い髪の少女 。 右手にはいつもの猫の人形 。 買い物はまだなのか、 それ以外に物を持っている様子は無い 。 ) ―――― …。 ( ふと 、 通りかかった1つの店に目をやる 。 そこには、 様々なクッションが ――― 。 ) 「 これ以上あってモ ライヴィスが掃除するのガ 大変になルだけだゾ 」 ( なんて、右手の人形が言う。 声を出しているのは人形ではなく、 少女なのだろうが 。 それでも 、 じぃ と、 桜色の瞳はその店を見たまま 、 動かない。 ) [Tue 15 Sep 2009 23:41:33]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( くるり。 と 、 傘を回した。 )』 [Tue 15 Sep 2009 23:31:14]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『蝶々の柄が いいのぅ。 ( お着物。――なンて言葉を、ポツリ。 )』 [Mon 14 Sep 2009 01:56:46]
◆ハニィ > ―― うンッ。 ( お洋服を見るなンて、何年 振り?前にお婆様と 小さな服飾屋さンに行ッたりしていたけど。 ) ( 寒さが苦手だから、あッたかいお洋服が良いな。 なンて。 ) ―― いろも、 がらも… カードと違ッて むずかしそー。悩みそう なのぅ。 ( へにょンと眉尻を下げ。 お揃いの柄とか、素敵 だと思うけど。ちょッと其れは恥ずかしいから、口に出さないで おいて。 ) ―――… 家具、 ううーッと。机、とか 欲しいのぅ ッ。 ( あンまり思い付かなくて、取り敢えず 欲しいもの一つ。 ) ――― ( てッ、てッと 少年の隣歩きながら、 ) [Mon 14 Sep 2009 01:55:44]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『――― どォいたしまし て、ェ。 ( ク、ス )』 [Mon 14 Sep 2009 01:49:21]
◆紅梅 > ワンピース ねェ... まァ、好きに選んだらイイ よ、 ( 履物も幾つか必要ォだろゥ、し。 此れから寒くなるから防寒も忘れず に? ) そゥ。 じゃァ、行こうか―― うン、女性のモノなら色も柄も様々だろォ から、 ( 其の中で気に入ったモノを選ぶとイイ。 ...嗚呼、彼のも 頼んでおこォ か、 ) 調度―― 家具は、何か欲しィモノ あるゥ... ? ( ソーウィン。 キミがしたいなら、やってみるのもイイだろゥ。 ) … ( 手を引き 隣に在るキミへ視線を流し、 ) [Mon 14 Sep 2009 01:48:41]
◆ハニィ > うン、 き もの−ッ。紅梅さまに あッて、初めて見た のぅ。 ( ぴょッこン、ぴょッこン、小さく跳ねて。仕立てて貰おうッて言葉に、わあい、なンて嬉しそうに。 ) 普通の およーふくはねッ、 ンッと、ワンピース 好き−ッ。 ( 一回ですッぽり着れる辺りが楽でいい、と思う。翅があッても大丈夫だし。動きまわる時も楽だ し。 ) ―― ゴフク屋さ ン…。ン―、ン− ッ、 ( 問われた言葉に、悩む様に小首を傾げて。 ) 今から 行きたい−ッ! ( 片手挙げてお返事。 ) ―― 布 ッて、色がい−ッぱい、ある やつッ。 ( 色とか柄とか。――翅通せる穴は欲しいなあ、なンてお願いしてみようと思う。仕立てて貰う、ッて事は初めて だから。ちょッとドキドキで ワクワク。にへーッて表情崩して、 ) ( 少年の様子を見遣れば、お店の方に視線が行ッている様。 また、来れるかなあ?なンて思いながら、黒蝶も店へと視線を向ける。 ソーウィンの準備とか、またお願いしてみよう ッて心の中で呟いて。 ) うンッ。 ありがと ぉッ、 紅梅さま。 ( 手を引かれて 歩きだす。―― お礼は今日の事も含めて、色々。カードまた触れるなンて思わなかッた。 足取りは軽く、ちょッと 跳ねるように。 ) [Mon 14 Sep 2009 01:37:33]
◆紅梅 > 着物 ォ? ――― うン、此れも一つ二つ、仕立てて貰おゥ とは、 ( 思っていたけれ ど、 ) 動きにくいだろォから 洋服、も必要ォかなァ って、 ...じゃァ 今度呉服屋を―― 、 呼ぶ、よりキミは今から行った方ォがいいのかな ァ? ( こてン。 首を傾げ、窺う。 ) 好きな布を選ぶと良ィ。 ( 既製品で無く布を選んで仕立てて貰う から。 要望は出せるだろゥ。翅用の穴が欲しィだとか、 ――普通に仕立てて、敢えて着崩した着付けをしても良いし、 着付けず羽織るだけでも良い。 昼寝の時に掛け物にするでも... 、 何でもキミの好きにすると良ィ ) … ( 恐らく此れからも訪れる機会は――キミにねだられぬ限りそォ無いだろう店内、視線を一巡りさせて から、 ) ―― 行こォ か? ( 繋がれた手、 つ、と引い て ) [Mon 14 Sep 2009 01:23:48]
◆ハニィ > ( うン、ッて頷きながら。 すッと少年の手が触れて、嬉しいけど 心地良いけどくすぐッたい。 くししし、と噛み殺した様な笑い声。 ) ――― およーふく ッ。 ちょーど ッ。―― ンッと、 紅梅 さまみたい なー、およーふく、 ハニィは 好き―ッ。 ( 今迄見た事が無い様なお洋服。綺麗で、素敵。 でも、 翅があるからきッと 着れない。いッつも背中が開いた服ばッかりだもの。 ) ( タロットは片手で抱き締め、 差し出された手にもう片方の手を伸ばして ぎゅうッと 繋ごう。 ) [Mon 14 Sep 2009 01:07:59]
◆紅梅 > 良かった、ねェ ( そ、と。 くすぐるかのよゥ、指先でふわりと髪筋を辿る。そンな撫で方 ) ( 五万くらいはするかなァ と思ゥていたけれ ど。 まァ、高ければ良いと云ゥでもなかろゥ。 其れこそ運命の出会い、が重要ォなのだろゥ から ) ―― そゥ。 じゃァ 次は服とか…、 部屋の中の調度を見にゆこォ か。 ( 微笑み、 そ、と撫で乍 )( 再び手を、差し出そゥ。 ) [Mon 14 Sep 2009 00:59:57]
◆ハニィ > ( 機嫌悪くしちゃッたなら、今度は笑ッて貰えるように行動しよう。――がモットーな、黒蝶。多少は 気になるけれど今は 品定めに夢中 だッた、 ) ――― えへへへ−ッ。うんめーの 出会いなのぅ ッ。 ( ぎゅーッてカードを胸元で抱き締めて。頭を撫でられれば、ほにゃッと気持ちよさそうに眼を細める。ぴこンぴこンッて触角動かしながら。 ) ( 店の奥から無愛想とも、無表情ともとれる様な女性店員が出て来て、代金を受け取るだろう。恐らく値段は 1万前後位か。魔術用品ッて高いもの だ。 ) ――― 他 はァ、 ( 一旦、辺りを見回した後 首を横に振るう。 ) ン−ンッ。これだけ 欲しい のぅッ。 ( ふにゃーッと緩い笑みは其のままに。彼を見上げて答える。 とッてもとッても嬉しい。カード眺めてみたり、抱き締めてみたり。そわそわ落ち着かず。 ) [Mon 14 Sep 2009 00:50:04]
◆紅梅 > ( 横を向いたは、どのよォな顔をしたら良いモノか解らなかった から。 キミが気にする必要は無かろォけれど、 ――機嫌を損ねたよゥ、見えただろォとは自覚している。 けれど、其れを訂正する気にはなれず。 視線は今は店内を廻る ) ―― うン、 ( しかり言えてない言葉に、少ゥし笑ォて ) ( 緩い足取りで店を見回り乍、 ちらり。キミの方ォも気に掛け て、 ) ――― ( すぐに見つかる気がするといゥキミの言葉通り、 ) ―― 早かった ねェ、 ( 己の元へと戻り来たキミの頭、撫でよゥと手を伸ばし、 ) 此れ は、 ( 幾らだろゥ。 店の者へと目配せし、代金を払おゥか。 ) 他 はァ... ? ( 他に、此処で得たいモノが有るか と。 キミを見下ろし、問おゥ ) [Mon 14 Sep 2009 00:34:57]
◆ハニィ > ―― ? ( 横に向いた少年の顔。こてン、ッて小首傾げて。 変な事 云ッちゃッたのかな。言葉の意味間違ッてたかなあ? なンて、思うけど。 ) ―― しにゃ… しなさだめッ する のぅ ッ。 ( 少年の手が離れて。そのまま、店の中へと入ッていく。 本とか、蝋燭とか、生贄の材料とか、粉とか水晶とか。色々だ。 ) ――― ン むぅ。 ( キョロキョロと 辺りを見渡して、隅ッこの一角 カードを見付けた。其方へと 歩む。 ) ( カードの種類は4種類。絵柄が違ッたりとか其の程度で大した 差は無い、けれど。 ) ―――――… ( ジィ、と見据える。 ) ―― ぅゆッ。 この子 だあッ。 ( パッと埋もれてた一つを取り出して、 とててーッと少年の方へ小走りに駆けようか 。 ) [Mon 14 Sep 2009 00:21:56]
◆紅梅 > ――― 、 ( 驚いたよォ、 少ゥし 目を丸くし て、 ) ...... そゥ、 ( 小ィさくコタエ ふィ、とキミとは逆、横へ逃げるよゥ 顔を向け、口許を袖で覆う。 ) ―― 其れは良かった、ねェ ... 、 でも 俺は気にせず、心行く迄 品定めを、すると良ィ。 ( くィ、と手を引かれなが ら。 進みゆくキミの背中―― 翅へと、ぽつン声をかけ ) …、 ( 目を丸くした り、 少ォし眉を寄せた り。 けれど目は好奇に彩られ。 袖で口元覆った其の侭、店内へ視線を巡らせた ) ―― 勿論。 ( 店内へと足を進めれば、キミの手をそッとはなそォ。 キミがのンびり、品定めの出来るよゥ ) [Mon 14 Sep 2009 00:13:30]
◆ハニィ > ( くししし、なンて擽ッたそうに笑う。片ッぽの手で口許隠しながら。 ) ―― ハニィ もッ、 ( 其の手を少年の方に向け、 ) 紅梅 さまのこと、 見てる のぅッ。 ( もッと 言葉とか理解出来るよーに がんばり ますッ。 其れは心の中で誓ッて。 ) うン、きめるーッ。 でも、すぐ見つかる気が するのぅ。何となく ッ。 ( 自信満々に云いながら、ぴたりとちょッと路地の前で足を止める。 ) ―― お店、 あるみた い? ( ぱあッと期待の眼差し。 くいくいッと手を引きながら、其のお店の方まで歩いていこう か。見た事が無いお店だけど、 うン、此処にあるような気がする。 ) ( 店の前は 看板とかは何も無くて。 けれど、扉は開いている様。ひょッこり中を覗きこンでみれば、 蛇とか蜥蜴とか そンな物が眼に入る。こういう雰囲気は懐かしい。 ) ―― 入ッて いーい? ( ッて、少年振り返りながら、尋ねよう。 ) [Mon 14 Sep 2009 00:02:24]
◆紅梅 > ( 以心伝 心? ) ――そゥだね ェ、 キミはカァドのコト 気にしていた、しィ... 、 ―――ソレだけキミのコト ちゃンと見てるってコト、だよ ゥ、 ( 多分、 ねェ? ) うン。 だから、ちゃんとキミ自身で決めないと ねェ... ( そォしていつかはキミが思ゥてたよゥ、手作りしてみるのも良いだろォ。 けれど今は未だ、有るモノを用いるが良いかと思ゥて ) ――― 何 か、 ( お店が在るみたいだねェ、 なンて。 そッと路地を覗き乍、 小さな声で呟いた ) ( キミの思う侭向かうと良い。 俺は手を引かれ、ついてゆこゥ。 ) ... ( こォして知らぬ道をゆくは、悪くなィ。 淡く楽しげな笑みを浮かべ、乍 ) [Sun 13 Sep 2009 23:52:02]
◆ハニィ > ―― ぅゆッ? じゃあ、カードッて どうして分かッたのぅ ? ( と云ッた後 すぐに、 ) イシンデンシン ッてやつなのぅ? ( なンて 問い掛ける様な語調だけれど、殆ど黒蝶は其れで納得してしまッた様。 ) カードとの出会いはねェ …ンッと、うんめーッ。 なのぅ! ( どンなに沢山あッても、ビビッと来るものが無いと意味が無い。何だか、少し恋愛に似ている様な気もする。此の人が好き、ッて感覚だ。 ) ( 行ッてみよう、の言葉に頷いて。 パタリ、パタリ。触角の次は翅を動かした。 さァ、指差した方向 歩き出そう。 ) ( 後ろから付いてくる従者さンに黒蝶は気付いている様子が無く ――周りをあまり見ていない証拠か。しきりに視界は動くけども、 ) ――― … こッち ィ かな ? ( 細くなッた通りの、曲がり角の奥。 ) [Sun 13 Sep 2009 23:40:59]
◆紅梅 > ( あたりと言ゥ言葉には、 ふふと笑ォけど、も ) いいや ァ ? わからぬ、 よゥ。 ( クス、り。 ただ、キミがカァドのコト気にしてたのと、以前買い物に行こォとゆゥた時ねだりにくそゥにしていた から、)( そォなのかなァ? ッて。 思った、だけ。 ) ふゥ ン... ? ( 軽く首を傾げ て。 楽しそォに、キミの言の葉を聞く ) ―――― ... ( キミがコタエを紡ぐを、待ち。 動く触角にふと目を留める ) へェ... 、 じゃァ 行ってみよォ かァ―― ? ( 其方へ、と。 足を進めよゥ。 )( 二人の少ォし後ろからついて来る従者は、渋い顔をしているやも知れぬけれど、 主は知らぬ様で ) [Sun 13 Sep 2009 23:30:51]
◆ハニィ > ( 引かれていた手を、何時の間にか くいくいッと引張る形に。黒蝶は キョロキョロと辺りを見渡して、 ) ――― 紅梅 さま、あッたり ィ なのぅ! 考えてる事 とか、わかる のぅ? ( それッて凄いと思う。小さく笑う少年に、にへ−ッと気の緩い笑みを浮かべて。 ) ―― ン−。うンッ。 ビビッてきて、ぎゅーッてきて、 ぱあ―ンッて感じ なのぅ! ( 繋いで無い方の手を大きく振るいながら そンな説明。何か感じ取れるものがあるンだよ、と説明出来れば良いのだけれど。取り敢えず 頭に思い浮かンだ感じを 言葉にした。 ) ――― 覚えのある お店…。 ぇッと、 うッと、 ( きょろ、と見渡して。 ) ―――…… 。 ( ちょッと思案顔。) ―――― …、 ッ! ( ぴッこン、ッて触角が動いた。 ) あッちに 呼ばれてる気が するのーッ! ( 右側の細い通り道。びしッて指差して。 ) [Sun 13 Sep 2009 23:21:21]
◆紅梅 > ... ( あァ、 手を引く と云ゥよりは、引かれるカンジ かも知れぬ。 彼女の行きたい方ォへ、 からリ、 歩を進めン。 ) ――― アタリ だねェ ? ( 袖の下で小ィさく笑ォて ) 服や家具はキミが居らずともどォにかなるけれ ど、 ――カァド許りは ねェ... ( 易の道ォ具は、やはり己の目で見極めた方ォが良かろゥ。 手に取った時の印象ォや、相性等もあると云ゥ し。 ) 何処か... 此の辺りに覚えのある店は、 あるゥ? ( 足を向けるコト無かった通り。 きょろり、視線を巡らせ て。 お婆様に連れて来て貰ったコトある店、とか。無いだろゥか ) [Sun 13 Sep 2009 23:14:40]
◆ハニィ > ( 主の手を握ッて、てとてと歩きながらも。右へ左へ上へ後ろへ、首を色ンなところに動かして、街を見遣る。 ほへーッて息が洩れたり、わあッて声を上げたり。 商業地区は お婆様と一緒に何度か来た事がある けども、其れも随分昔のお話。 ) ―― うン ッとねェ、 ( 問い掛けられた言葉に、瞳を輝かせて 少年を見上げよう。 ) うン ッと!そう なのぅ ッ。 マジックアイテム ?ンッと 魔術ショップ ? タロット カード がね、欲しい のぅ ッ。 ( 良い?良い? なンて、見上げながら小首を傾げる。 ) [Sun 13 Sep 2009 23:02:17]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( 手を握ッて、 ―― )』 [Sun 13 Sep 2009 22:57:07]
◆紅梅 > ( 彼女の手を引ィ て、 ) ... さて。 何がイイ のォ ? ( こないだ色々悩んでいたよォだったけれ ど。 一体何を思ォてのコトか、 ) ( 普段余り足を運ばぬ通りの様相は、己にも物珍しく。 ふらり、周囲へと視線を向け―― ) マジック アイテム、ショップ ? ... とか、そォいう、 ( トコロ? キミが得たいのは服なンかは勿論、以前言っていたカァドもか、と。 思い ) [Sun 13 Sep 2009 22:54:56]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『( ...から ン、 )』 [Sun 13 Sep 2009 22:47:50]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『そして私は、ウォッシュベアーの事故を知った』 [Sat 12 Sep 2009 03:59:01]
◆ジャスティス > (アザリーのことよ、と驚いたように彼女はいい、いぶかしげに眉をひそめる。知らないの?その言葉を聞けば心臓が不意に早鐘のように鳴り響い…………) え? [Sat 12 Sep 2009 03:58:41]
◆ジャスティス > (そんな中、見知った顔が一つあった。暗黒街で装飾品を扱っている女性で。同性ながら見とれてしまうような美人さんだ) あ、今晩はーっ!! (元気よく挨拶すれば、相手は少し顔を曇らせながら、大変なことになっったね、と此方に不気味な言葉を投げかける) え? [Sat 12 Sep 2009 03:34:02]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 12 Sep 2009 03:20:58]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 12 Sep 2009 00:23:07]
◆ジャスティス > 帰ってからお説教ね! ……お土産、渡してからお説教のほうがいいのかなぁ?いきなりお説教じゃあっちも腐っちゃうわよね、うん。 (腰に手を当てて大きな声で独り言を言いながら空を見上げて。ため息一つ吐いた後、カフェに一歩踏み込もうとして、思い直して大通りに向き直る。流れの中に紛れ込む前に足を止め、何の気なしにその人の流れを眺めて) [Fri 11 Sep 2009 23:52:20]
◆ジャスティス > (2、3日で帰ってくると言っていたのに……。 五日目辺りからちょっと腹が立って、一週間を超えたあたりからだんだん不安になってきた。もう、トラブルにあったりしてなければいいんだけど…………) はぁ。 (ため息一つ。しかしその顔にはさほどの深刻さはない。 そう、この修道女は未だ知らないのである。ウォッシュベアーで起きている土砂崩れのことを。ましてやその内側で起きている悲惨な事件のことなど全く) [Fri 11 Sep 2009 23:39:54]
◆ジャスティス > (おいしそう。カフェの大きな、びっくりするくらい大きな一枚ガラス越しに見えるのは、少し歪んだテーブルとイスときれいな食器。おいしそうだな、お洒落だな。はいっちゃおうかな?けど、こんなボロの修道服だもんな……。買い物袋を持った修道女はボーっとカフェの前にたたずんでいる) はぁ。 (けれども、本当に考えているのは、一緒に暮らしている少女、アザリア・ヘミングウェイのこと) [Fri 11 Sep 2009 23:31:37]
◆ジャスティス > (活気あふれる大通り。さすがにこの時間、ちらほらと店は火を落とし、だんだんと商店街の明かりの幅が狭まってくる。人々は帰路につくものもあれば、自分のように明るい場所を目指して集まってくる者もいる。そのせいか通りは今日最後の活気を見せていた) [Fri 11 Sep 2009 23:24:41]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『まったくもう……。』 [Fri 11 Sep 2009 23:21:02]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが退室されました。 [Fri 11 Sep 2009 11:47:17]
◆篝火@無銘庵 > (──孤独な戦いを開始した) [Fri 11 Sep 2009 11:47:12]
◆篝火@無銘庵 > (ずり…と片脚を引き摺りながら、奥まで、桶と雑巾、箒にハタキを取ってこよう。 ) ──日が暮れるまでに、片付きゃイイが、ね。 (けほん、とホコリに噎せて咳き込みながら) [Fri 11 Sep 2009 11:46:50]
◆篝火@無銘庵 > ……よいせっ…と。 (背負子を降ろし、積み込んだ古い鉄──価値の判らん者にとってはただのガラクタだろうが──を床に下ろす) ──なンにしても……営業再開には、ちょいと一手間かかりそうだわ。 (腕まくり──) [Fri 11 Sep 2009 11:44:50]
◆篝火@無銘庵 > (戸口に挟んであった書付を──風雨に晒されて、読めないものも少なくないが──見るに、それほど大口の依頼は無かった……のだろう。ほっと安堵するような、残念なような。) [Fri 11 Sep 2009 11:42:49]
◆篝火@無銘庵 > (籠を背負って、杖を片手に──店に戻ってきて一言。 一人所帯で、自身が出払えば空き家。 空き家は傷みが早い、とは言うが──これは最早廃墟と言うが正しかろう。) エライコトになってるね。 [Fri 11 Sep 2009 11:40:17]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが来ました。 『…やれやれ。』 [Fri 11 Sep 2009 11:38:48]
お知らせ > クーン@屋台さんが退室されました。 『もういやだ…。』 [Wed 9 Sep 2009 00:40:58]
◆クーン@屋台 > (――翌日。 屋台を出そうとしたら”幼女が踏んでくれる店”とかいう噂がたってて怪しげな客が列成してたんで全力で逃げた。) [Wed 9 Sep 2009 00:40:53]
◆クーン@屋台 > どうしたらいいかとか自分で考えろ!ていうかそれ以前に取り敢えずそんなあからさまな嘘にだまされない疑う心から学べぇええ!(いい、もう潰す。磨り潰す。 下しー。げしー。げしげしげしー。 おもうさまに踏んだ。 ちょっとストレス解消になった。) [Wed 9 Sep 2009 00:40:04]
◆クーン@屋台 > はぁ、はぁ、肉屋の三男に生まれて小さな頃から手伝ってたが上の兄二人が疫病で、ああそれで貴方が継いでるんですかっていや貴方の半生は要らないから。それで?はぁ、平凡な肉屋として生活し週に一度のストリップが唯一の趣味で、へーそれはいいご趣味ですねー。で?そこのベッキーちゃんと良い仲になりかけたんですか。はぁ、ベッキーちゃんは三人の子供が居て生活が大変だから肉やら金やら援助してやってたと。はぁ。で、別れた旦那が元軍部の工作員で…―――は? え、何その超展開。 で?実は三人の子供に機密情報のありかを記した刺青が?それで巻き込んでは迷惑がかかると振られた? ―――――阿呆かああああぁ!(げしーーーっ。蹴った。むしろよく今まで我慢した私!) [Wed 9 Sep 2009 00:37:48]
◆クーン@屋台 > さあ来るなら来てみろ私は誰の挑戦だろうと受けてやりますようふあははは。(わりといい具合に壊れた感じの笑いを浮かべつつ、屋台の中に戻ったら軒先にもう客が来てた。) うわもう客が――――ってお前かあぁああぁ!(さっきの肉屋の倅じゃねえか!今度こそ磨り潰してやろうかとか思ったら何かおいおい泣き出したしうわぁもぅ…。) ――ああはい解った解った解りました占ってやりますから何ですかちゃっちゃと言ってちゃっちゃと占われてちゃっちゃと帰って下さいよ。(もう占う前から超適当。) [Wed 9 Sep 2009 00:29:49]
◆クーン@屋台 > (ずい、とどっからまあ取り出したのやらトキノミヤコ謹製、墨に硯でござい。しゃーこしゃーこ。) ―――えーやー。(ものすごい適当な掛け声と共に看板の上から力いっぱい書きなぐる。 ”占い” ”さっぱり当たりません”) ――これで、よし!(何が良いのかちっとも解らんが、とりあえずもう疲れてるから何でもいいや。) [Wed 9 Sep 2009 00:26:10]
◆クーン@屋台 > ああもう、駄目です駄目駄目、こんなもの売ってたらますます評判が…いや地味で目立たないよりは良い、の…か?ああ、でもギルドごと営業停止とかになったら目も充てられない。(想像しただけで恐ろしい!いいやもう、と屋台の上の荷物ざらざらと纏めて風呂敷のなかにどぼーん。 …ああ、陳列棚がとてもすっきりしてしまった。) ――しかしこれどうしましょうね。…時間も時間だし、そろそろ店仕舞いにするのも良いんですけど。(うーん、うーん。少しだけ首捻ってから、荷物のなかを再びごそりごそり。) ……。 よし。 [Wed 9 Sep 2009 00:23:21]
◆クーン@屋台 > ていうか気付かずにしゃあしゃあと売ってる私も私だし…だんだん怖くなってきました。(確認してみよう…これは何だろう。別の小瓶を取り上げてみる。ラベルには達筆なひと文字、 ”毒” ) ――どんだけ殺したいんですかあんたッッ!!(がしゃーんぱりーん。割りました。二本目。) [Wed 9 Sep 2009 00:15:05]
◆クーン@屋台 > ああ、もういっそどっか全部棄ててっちゃおうかなぁー…どうせ効き目あるんだか無いんだか解んないし。――だいたい、この、惚れ薬?こんな茶色い汁、小瓶ひとつで五千エンとか客を舐めてるとしか思えませんよね…。誰ですかこの値札書いたの。(筆跡をよくよく見たら呪殺専門の魔女の字だった。) 何作ってんですか!呪い殺してこれであの人は一生私のモノはぁと、とか言いたい訳ですか!(怖いわ!がしゃーんぱりーん。地面に叩きつけて割りました。) [Wed 9 Sep 2009 00:12:22]
◆クーン@屋台 > 全部売るまで部屋に入れてあげませんとかもう意味解らないですよね…私、自称とはいえ一応ギルド長なんだけどなあ…偉いんだけどなあ…。(朝っぱらから一日かけて、来た客といえばさっきの泥酔肉屋のほかは近所の悪ガキどもと野良猫と道を尋ねに来た婆様だけである。あんまりに暇すぎて思わず婆様、お孫さん家まで送ってっちゃったじゃないか。その間店はからっぽでしたが万引き一件ありませんでしたとさ。) …売れるかこんなものッ…。(だんだん泣きたくなってきた…。) [Wed 9 Sep 2009 00:06:04]
◆クーン@屋台 > ああもう、商品の並びが崩れちゃったじゃないですか…ってどうせ一日出店やってても売れなかったし、良いったら良いですけどね…。(だはふーと色濃く疲労の滲んだ深い深い溜息。ああもう何故私がこんな目に――以下回想。ホワンホワンホワーン。 ――ご主人貴方には配慮と思慮が足りません。 突然何言い出すんですかこの馬執事。とか思ってたら何か説教だった。 何ぞ、ひとが一生懸命楽しんでやっているものを、外側から見ているひとが適当なこといっちゃいけませんとか何とか、いや別にそういう意味じゃあやかましいですばしーーんあれぇぶった!?私主人であなた使い魔ですよねぶったぁー!?とか朝っぱらからぎゃーぎゃー騒いで、気付いたら何か知らんが商店街の外れでぼろい屋台に座っていたという。何この不思議体験。) [Wed 9 Sep 2009 00:02:26]
◆クーン@屋台 > いやお前魔女だろって言われましてもね、魔女だからって専門とそうでないものがありましてね、ほら大学だって専攻とかあるじゃないですか占いが得意な魔女もいれば調合が好きな魔女もいるって具合に――いやだから話聞いて下さいよッ、て(酔っ払い野郎様はいよいよと話が通じず、軒先でかがみ込んで肉屋の三男坊に生まれてから最近ストリップ嬢に貢ぐだけ貢いでフラれた話まで訥々と語り出す。) いやあなたの半生記とか聞いてないし知りたくもないしだあもう店の軒先で吐くなああーー!※※※※磨り潰すぞ小坊主がぁああー!(どがしゃーーーん。最終的にキレて叩きだしました、まる。) [Tue 8 Sep 2009 23:57:13]
◆クーン@屋台 > 占いはやってないんですよ、できないんです。(ほったて小屋みたいなぼろい屋台で、怪しげな薬やら香水やらを並べた軒先。何を間違えてか占ってくれとやってきた酔っ払い野郎様を相手に説明すること四苦八苦。) [Tue 8 Sep 2009 23:53:02]
お知らせ > クーン@屋台さんが入室されました。 『いやいや、ですからね?』 [Tue 8 Sep 2009 23:50:51]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『二人共に有意義な夜遊びになった――よね?』 [Sun 6 Sep 2009 03:47:39]
◆テレサ > (箒を握って、両足を地面から離す。 瞬間一度だけ、軽く沈んで―― ) OK・・・! それじゃちょっとだけお月様に近付いてみよっか♪(普段より少々低速ながら、ふわりと浮き上がった。 夜の街の明かりを振り切って、先ずは、まっすぐ上 に――) [Sun 6 Sep 2009 03:45:48]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『――空を飛ぶ興奮で、彼女の柔らかい肌を狙う余裕なんて無かった。』 [Sun 6 Sep 2009 03:44:21]
◆テレサ > (フランお酒飲んだらどうなるんだろう。今度一緒に飲んでみるのもいいかも。 とか―― 横の繋がりっていいよね。)聖書下敷き代わりに論文書いても怒んないもんね! そっか―― まぁ時間の問題だ! そのエロスなら!(このテレサでさえ、なのだからね! 選びすぎなきゃよりどりみどりだ!)えー。 私は純情だよー? 愛に捧ぐ! 遊び半分で!(ダメだ。 ちなみに賞味期限はまだあるぞ。 前回は男が失敗した!) こっちのホームだけどね! やれるもんならやってみろー♪(魔女術でもそっちの方は まだ不得意科目だけどね!)いい声でなくぜー。 なんてね。 てこずった方が恥かしいっしょ。 ほらいくぜー?(後ろに乗って頂いたのを確認したら、先ずは飛ぶ事に集中するか。 ふにふにフランに改名しよう。(集中してない。) 一度前を向き――) ・・・使っとくか。(ポケットから出した小さなビンの液体をちと手に付けたる後――― ) [Sun 6 Sep 2009 03:41:01]
◆フラン > ( テレサお酒好きそうだなあ。今度一緒に飲んでみるのもいいのかも。 ) 神様はきっと寛大なのよ。とやかく言うのは信者の人だけなのかもしれないわ? …まだ、居ない。 ( 居たわけではなく、最初から居ないらしい。ちょっと悲しい。 そしてまさかヒーローと交流があるとは夢にも思わず。 ) テレサったら…不潔だわ! ( 悪意を込めた言い方ではなく、その場ではしゃいで言うような感じに。 ――処女じゃないのかな?なんて考える私のほうがよっぽど不潔。でも、この感じは… 吸ってみないとわからないけれど、多分。 ) ううう。じゃあ、次は私が仕返しする番ね。覚悟なさい? ( でも私じゃ大した仕返しは出来なさそう。そういうのはきっと魔女の方が得意なんだ。 ) ( そしてスカート捲くられて ) きゃ…っ こ、こら、テレサ…! ( なんて声をだした。でも、捲くるほかあるまい。周りの目を気にしながら、スカートを捲くって箒にまたがろう。そうしてぴたりと身体をくっつけて、恋人のようにがっちりと。 ) ――ん、いいわ。お願い、テレサ。 [Sun 6 Sep 2009 03:29:27]
◆テレサ > うん・・・バカ騒ぎしてこそだよね!(正体を現した! 鬼すら恐れる特異点テレサ。これはちょっとした恐怖ですよ。) 魔女の背に乗せたがる神様って凄いな。 ビビって真人間になれ! って言われてる? 恋人は――居る―― 居た? 居る?(試練を課して戦いに赴かせた正義のヒーローです。 とは流石にね・・・! もはやアレをまともな恋人として語っていいのか!) 少なくとも祭の夜はアイツの部屋に居た!(でも見栄は張る。) してやったりだ。 如何みてもいたずらっ子です。 本当にありがとう!(引っかかってくれて。 いい反応だよニャーふわふわフラン! とか一人狂喜。) それこそ恋人みたいにがっちりとね。 へへへ、照れるニャーって今日二度目だよ。 でも飛ぶまでとっとけー?(えっへらと胸張りつつ。 ゆっくり上下する箒に先に乗っておこうかな。 普段は横乗りだが、二人だから安全考慮して基本姿勢(跨る)でいこうか。)・・・・嗚呼もう焦れる! まくれまくれー! (膝くらいまでがばーっとまくって跨ってしまえよ! みたいな。) [Sun 6 Sep 2009 03:20:35]
◆フラン > わぁっ すごい!すごい! ( 箒が浮くのをみれば、それはもうはしゃいだ子供のように嬉しそうに。 ) テレサ、本当に凄いわ。ああ、まだ乗ってないのにこんなに感動しちゃって―― でも本当にすごい。 そ、それじゃあ早速乗るわね? ( ああ、でも、こう、スカートが。長くて。 ) [Sun 6 Sep 2009 03:07:36]
◆フラン > うん。一人で飲んでもあんまり楽しくはないんじゃないかなって思う。 ( 一人で飲もうとしたことはまだ無いが。そしてそんなトラブル安定製造機は恐ろしい…! ) ああ、そういう考え方もあるわね。でもこうして偶然出会ったってことは、神様が乗っておけって言ってるに違いないわ。 ( 了解が得られれば嬉しそうに笑うだろう。 ) そ、そっか。殿方の方が遊びとしては基本的か… テレサは?そういう相手、いるの? ( 遊んでるイメージがある、なんていうのは相手に失礼だけど。少なくとも私よりは恋人が居そうなイメージ。 ) や、やり返された…。 ( 何て憎らしいまでに嬉しそうな笑み! ) テレサったら、きっと悪戯っ娘なのね。 うん。落ちないようにしっかり捕まるわ。 ( それから好奇心に満ちた目でテレサのやることを見るだろう。知識として魔女が空を飛べるのは知っているが、目の前でみるのは本当に初めてだ。彼女が行う動作の一つ一つが、私には未知の物に見えて。 ) [Sun 6 Sep 2009 03:06:30]
◆テレサ > ・・・・・・・・『Frugativi et appelavi』――っと♪(そのまま宙に浮いてる箒があるわけだ。) [Sun 6 Sep 2009 02:57:41]
◆テレサ > 違うのか。 友人とかと駄弁りながらちびちびと啜るもんだよね。(酔ってまた面白いトラブル巻きおこしたくてラッパします。 注意!) んー それもそうか。 新鮮な刺激がでかい方が良いかと思ったけど――― (テレサは知り合いの誘いに非常に弱い。 ちと悩みつつも了解は取れるよ。) ・・・・トノガタの方が基本的な遊びっしょ? 何処までディープなの想像したんよ・・・!(偶に予想の上をいく思考するよね! 地下潜行とか! エアつっこみびしりー。) ふふり、出会い頭にドキッとさせられた分ヤりかえしてやった――― (満面の笑みだ!) ――ンじゃ後ろ決定。 箒にしがみ付いて引っくり返るヤツ居るから、私につかまってろー?って事なんだけどね!(言いつつ腰の高さに両手で、地面に水平に。 箒を固定して―― ちょっと目を閉じる。) 準備するから、まっててね・・・と。(二人乗っけるには流石に準備の労力が居るらしい。 そのまま暫くして、 箒から手を離すと――) [Sun 6 Sep 2009 02:55:38]
◆フラン > 今日は一滴も飲んでないけれど、飲んでみるのも悪くなかったかもしれないわね。私も少しぐらいなら嗜んだりするの。 ( 酔ってまたトラブルに巻き込まれるといけないから、あまり飲まないようにはしているが。 ) そう?それじゃあ、晴れの日も飛びましょう?曇っている時と晴れている時、両方飛んだ方が色んな体験が出来るじゃない? ( そこで次の空中散歩の約束もしてしまおう、なんてそんな図々しさ。 ) あら、そんな悪い遊びだなんてしてないわ?少しだけ興味はあるけどね。 と、殿方となんてそんな――。 ( キリルさんとは…自分の方から関係を台無しにしてしまった。 ) そう。その通りよ、テレサ。 ( 彼女の体温を感じられる距離に近づくことも楽しみだが、純粋に空中散歩も楽しみだ。空から見下ろすヴェイトス市はどんな風なんだろう、なんて期待に胸を膨らませながら。 ) うぇっ?そそ、そんなこといきなり尋ねられても…! ( さっきのあだるてぃな雰囲気はどこへやら、目に見えてうろたえだした。 …どうだろう。抱かれるのをこっそり夢見たけれど、最近は抱くほうが多いかもしれない。 ) だ… 抱く方? [Sun 6 Sep 2009 02:41:57]
◆テレサ > どうしてかしら――ってお酒とかそういうんじゃないのん? (そんなイメージないけど。 テンションの高い自分とかこう見えてるんだろうか、なんて鏡にされたり。) 許された! コレはぜひお返しをせねばならまいー ……いいけど、晴れの日選んだ方が空綺麗よ?(見上げる空は生憎の曇天。 雲を突っ切ればOKかもだが、天国に近付くと力が出なくなるって聞いたこともある。) ・・・こういう症状のやつみたことあるぜー。 悪い遊びは程ほどになー?(まるでShare噛まされたときの私だよ!とか。全く別口の誤解であるが、症状はヤクと似てるのかもしれないね。) あ、今隠した。 絶対隠した。 寧ろ男かなんかか。(全く誤解であるが以下略) ・・・まいっか。 これから散歩なら嘘も真になるってね♪ (手の内で箒くるっと回しつつ――― 疑問の余地が余りないのは、付き合いが浅いからか。 寧ろ親交厚ければ違和感に気がついたかもだが。) 此処で心理テスト。 抱くのと抱かれるのどっちが好き?(意訳:乗るのは前か後ろか。(※ここは街中です)) [Sun 6 Sep 2009 02:31:23]
◆フラン > うふふふ。 どうしてかしら、何だか今日は気分が良いの。いつも悪いって言うわけじゃないんだけど、今日は特にね。 ( その理由は自分が一番良く知っているが、間違っても口には出せない。 ) はい、許してあげる。 ( ふふ、と笑ってあっさりと。こういうやり取りは結構楽しいかも。そして確かに全裸だとその印象が強くなりすぎるかもしれない…!風呂場で初めて会う時は要注意だ。 ) そう、そうだわっ。そんな楽しい約束をしていたわね。 ( ぽん、と両手を合わせて。 ) どうかしら、テレサ。もし良かったら、これから空中散歩をお願いできない? ( 私、楽しみにしていたのよ。と言って。 ) ん。ちょっとだけ恥ずかしいかも。 ( まるで気に留めず笑みを見せる。気分が高揚してしまっているせいだ。 ) そう、お疲れさま。 私?私は……。 ( 微妙な間を設け、一瞬視線を逸らした。まるで答えを考えているかのような。 ) 散歩よ。何となく、そういう気分になったの。 ( 散歩にしては少し遅い時間だが…。 ) [Sun 6 Sep 2009 02:15:52]
◆テレサ > げ、言おうと思ってたネタを先に!(今日のフランは一味違う!) でもやっぱり今日はなんか・・・まるでアレだゾその台詞。 っていうか思い出したって言ってるじゃん。 ゆるしてちょーよ。(きっと全裸のフランが脳裏に焼き付きすぎてたんだ―― とか。 互いに恥かしいな!)散歩の約束したっけのにねー。 満月に影響される女ー・・・なんか都会を感じるね! でもその口上恥かしくない? (元から大人の色気など絶無だが、今日はもう纏っている雰囲気が月とちんちくりんである。 一寸ねたましい、的な台詞も漏れるさ。) んー。どっちかというと 仕事帰り、かな。 遊んで帰って寝る所。 そっちもバイトなのん?(かくり首傾げつつ質問をそのまま返した。前に会った時はあまり夜遊びのイメージなかったのになぁ。) [Sun 6 Sep 2009 02:03:29]
◆フラン > あら、酷い。お互い一糸纏わぬ姿のままで一時を過ごしたのに―― 忘れてしまうなんて。 ( 物凄く誤解を招きそうないいかたをわざとした。正確には一糸どころかちゃんとタオルを巻いていたような気もするが、まあいいや。 覚えてないってことを隠さずに表面に出すあたりは、この娘の好感を持てる部分かもしれない。 ) そう、フラン。 ふわふわフラン。 ( …自分で言ってみたら思いのほか恥ずかしかった。 ) そうね、結構経っちゃうかな? …あら、ありがとう。多分満月がちょっとだけ私のことを魅力的に仕立ててくれたのかもしれないわね。 ふふふ。 ( 激しい刹那のような一時を期待したのだから、そんな風に見えてしまっても仕方ないのかもしれない。ともあれ、嬉しそうにフランは笑った。 ) 今はお仕事の帰り?それとも、大学での用事が長引いてしまったのかしら。 [Sun 6 Sep 2009 01:49:59]
◆テレサ > (そんな淫靡且つ嗜虐的な思考など知ったことじゃないある意味健全思考な魔法少女は迫る危機よりも自分が阿呆の子だと思われる方が怖いようだった。 手遅れだ。) やっぱ知り合いだよね――ダメだ。思い出せない・・・! 貴女はだれ・・・思い出した!(質問しようとした瞬間あたりで回答が閃く経験ってした事ない?) フラン! フランだよそうそうふわふわフラン♪ 結構久しい?(名前を呼ばれたあたりが引き金になったか、いちどおもいだすとすらすら出てくるものだ。 ぶんぶん手をふって挨拶するので目立つ目立つ。 空気は読めないようだ。) えへへ照れるニャー。 ・・・っていうかちょっち雰囲気変わった? 挨拶になんかあだるてぃなオーラが出ていたゾ。(微妙に読めてるようだが。) [Sun 6 Sep 2009 01:41:05]
◆フラン > ( いや。そんなのは嫌だ。相手の喘ぐ唇で私の名前を呼んで欲しい。そして私は血に穢れた唇で返事をするのだ。 相手の命と私の命が混ざり合う神聖な儀式が執り行われるというのに、どこの誰かわからないのではあまりに悲しい。あまりに味気ない。そも、誰でも良いという訳ではないのだ。迂闊な嗜好になるが、吸って満足しなければこの身体も魂も満足することはない。だから妥協するべきではない。 と……。 ) ――あら。 ( 前の方から目立つ姿が歩いてくる。最後に会ってから結構経つが、フランベルジュの方はすんなりと相手の事を思い出す事ができた。吸血衝動のせいで記憶が鮮明になっているのもあるが、獲物となり得る人物は特に印象的に覚えるようになっているらしい。 ) ( フランはにっこりと微笑んで、相手の方に歩いていく。 ) こんばんは、テレサ。月が綺麗なのに生憎の曇り空だけど、偶然貴女に会えたということは、今日はきっと良い日なのね。 ( 何てことを恥ずかしげもなく言いながら。 ) [Sun 6 Sep 2009 01:31:47]
◆テレサ > (・・・と始めては見たが仕事自体が遊んでる時と同じテンションで行う呼び込みのバイトだったりするし、雰囲気的には夜遊びの帰り道に近いルンルン気分であろう。 そもそもこの魔法少女はルンルン気分じゃない日なんてあんまり無いのだがネ。) くいものは暫く持つし、後はアクセでもながめて――― ?(みたいな気分で道を歩いてる箒手にしたカラフル魔女はいかにも目立つ姿。 店舗を眺めながら歩けば―――端っこにいるフランにも気がつくだろうか。) あ――あれ? ええと、どっかで何っつったっけなー・・・!(一度足こそ止めるが――問題は少しだけ記憶があやふやであること。約束の日から随分経ったしナ。) [Sun 6 Sep 2009 01:24:13]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『お仕事の帰り道。』 [Sun 6 Sep 2009 01:14:59]
◆フラン > ( 問題は誰から血を吸うのかという事だ。エレフか、ミーシャか、キリルさんか。エレフやミーシャから血を啜るのは容易い、私が強請れば二人は必ず心と身体を開いてくれる。二人はもう私のものだ。しかし、次に啜れば三度目…流石にもうどうなるかという保障は出来ない。 キリルさんにしても、二度目を吸えば今度こそ通報されるかもしれない。…そこまで考えて、三人と交わした筈の約束なんてどこかに消えうせてしまっていることに気付き、私は笑った。所詮はそんなものなのかもしれない。 ) それじゃあ…。 ( また新しい誰かを求めるのか。リスクを背負うことになるが、こちらの正体さえばれなければ通報されることも――。 ) [Sun 6 Sep 2009 01:04:39]
◆フラン > ( 今なら何でも出来るような気がする。 ) ………いえ。 ( ふ、と吐息を一つ。そして人の流れの邪魔にならないように道の脇の方に移動すると、立ち止まった。 ) 違うわ、そうじゃあないでしょうフランベルジュ。 ( わかっている。ここで迂闊な振る舞いをすればどうなるかってことくらい。私はもっと冷静になるべきだ。その時の衝動に任せて動いていたのでは、まるで後先を考えない愚か者のようではないか。 …とはいえ、血は啜らなければならない。その点は決定事項だ。衝動に喘ぐ今なら罪悪感も薄れる。 ) [Sun 6 Sep 2009 00:56:34]
◆フラン > ( 最近になって気付いたことだが、吸血衝動がある時は体の調子が凄く良い。身体の底から自信が湧き上がり、漲る感じがする。目は冴えて、暗いというのにものが良く見える。そして良く聞こえる。頭の回転も早い。 まるでぐっすりと熟睡した後、一切の疲労も残さず目覚め、冷たい水で顔を洗い、簡単な朝食を取って―― 今日一日は自分の自由に時間を使って良い、なんていう精神的にも身体的にも晴れやかな時のようだ。この渇きさえなければ、私はこれ以上に無いくらい絶好調だ。 ) [Sun 6 Sep 2009 00:50:38]
◆フラン > ( 体が火照ったように熱い。その理由は明白、私は今人間ではなく吸血鬼なのだ。月に一度その空を輝かせる満月の日の前後は、決まって私は血を吸いたいという衝動に襲われる。空は曇天に覆われているはずなのに、私はその雲の向こうに輝く満月を透かして見たような気がした。 ) ………。 ( そんな危険な状態であるにも関わらず、こんな人通りの多い場所に来たのは、その方が自制心が働くからかもしれない。流石にこんなに人の多い場所では誰かを襲うことなんて出来やしない。 …でも、その一方で獲物が大勢居るのを見て心を躍らせているのかもしれない。 ) [Sun 6 Sep 2009 00:44:05]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 …熱い。 』 [Sun 6 Sep 2009 00:37:00]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『( あンなに鬱陶しかった雨に、降っていて欲しいと思うなンて、 …。 )』 [Fri 4 Sep 2009 22:43:43]
◆キリル > ―――― … ( メモ用紙の上に手を乗せ、 ) …。 ( そのままぐしゃりと握りこんだ ) [Fri 4 Sep 2009 22:42:31]
◆キリル > 来週、 ( ぽそり、 ) …発表なンだけどな――― ( 中間報告を、と教授から告げられている。 ) ( 結論までの大筋は出来ているはずなのに、最近中々進んでいないね、 なンて、オコゴトと一緒に ) …。 ( 眉を寄せて、無意識にカフスに指を伸ばした。 )( ストレス溜まッてンな、と思う。 ――― こないだセィナと行った祭で、一息つけたけれど、 ) …… ( か細く長い溜息をついて、 ) [Fri 4 Sep 2009 22:41:49]
◆キリル > ( 小さく息をついて首を戻し、 ) ―――― … ( 背もたれから離れ、不機嫌に頬杖をついてメモ用紙を軽く睨んだ。 ) … ( 転がッていたペンを手に取れば、一度だけ回してインクをつけて――― ) …。 ( ”どこにでもいる” )( そう、書き加える。 ) …、 ( ふッと息をつき、またペンから手を離した。 ころころ転がったペンは、本に当たって少し戻って、ようやく止まる。 ) ( ―――どこぞの喫茶店のテラス席。 その店が面している道は―― 以前、VHG員の女性と偶然出会った道だ。 来たコトも無い店なのに、なンでこんなトコ選んだンだろーか。彼女に会えたら、と期待しているのかもしれない。でも実際会ったトコロで、どう言っていいのかまだちゃんと自分の中で整理しきれて無いクセに。 ) [Fri 4 Sep 2009 22:32:38]
◆キリル > … ( 頭の後ろで腕を組み顔を上に向ければ、視界に映るのはテラス席のパラソルと曇った夜空。 ぎィ、と傾いだ椅子が鳴く。 ) …曇り、 か。 ( それは残念そうな、安堵しているような、これから降るのではないかと警戒しているような、様々な感情の入り混じった呟き。 ) ――――… ( 雨。 鏡。 人間。 )( ノォトサイズのメモ用紙の中で一枚だけ、まだ書き込みの少ないものがある。 前述の単語くらいしか書かれていない、酷く内容の希薄なメモ。 メモっていうのは書いた本人がわかればそれでいいのだろうけれど、他のメモ用紙や広げたノォトの書き込みの量と比べれば――整理しようとして結局余り情報もそこから広げられるものも無かった、みたいな。 ) ( そしてそれが、卒論に関係のない一枚だ。覗き込んでみたところで、ぱッと見意味の通じる者は少ないだろうけど、 ) [Fri 4 Sep 2009 22:18:30]
◆キリル > … 資料不足、かねー…… ( 頬杖を付き、苛立たしげにトントンと指先でテェブルを叩く。 テェブル席に広げられているのは、卒論に関する書籍、資料の写し、ノォト、メモ、筆記具などなど。 ) ( ―― テェブルに乗っているモノのうち、卒論に関係無いのは青年の頼んだブラック珈琲と、メモ用紙一枚きりだ。 ) …、 ( まとまらない。 だから、ずるずると結論が出ないまま、 ) …。 ( ふっと息をついて、背もたれに寄りかかった ) [Fri 4 Sep 2009 22:06:11]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『――― … ( まとまらない。 )』 [Fri 4 Sep 2009 21:58:24]
お知らせ > オブシディアンさんが退室されました。 『( 奴隷を連れた職員は、此の場から立ち去るのでした。 )』 [Thu 3 Sep 2009 23:38:03]
◆オブシディアン > ( ”職員が”皆様の御気を引いていたのですか。……… さておき。 )( 人々の雰囲気見遣っていた職員は、やがて、察した模様。未だ嬉しそうに『紹介』を続けている奴隷の首根っこ引ッ掴んで。 ) えー ……、 しょくいんさま。もぉ 終わり? ボクまだ、ごしょーかい したい よー …。 ( 不服そうな奴隷を、また何れ『紹介』させてやる、と宥めすかし。―― 程無く。 ) [Thu 3 Sep 2009 23:37:50]
◆オブシディアン > …… あ。 ( 思いついたようです。道行く方々に向かい、奴隷は得意気に ) ボクの得意なコト、ねー。 何でも食べられる のー。それとね、 ボク。飛べるンだよ。 すごい、でしょー …! ( 得意気に。道行く方々に紹介し始めた奴隷とは対極。… 職員はと云えば、がッくりと地に両膝着きたい心境に駆られ始めていた。このような『紹介』で何方かに気に留めて頂けるものだろうか。然し、今宵が駄目だったとしても… 日を改めて続けるつもりだったりする。諦めたらそこで試合終了ですよ、と云う格言仰った方もいらっしゃるのですから…。 いつかは、きっと ――そんな思い込めて。職員は行きかう人々の御気を幾分でも引けただろうか …? ) [Thu 3 Sep 2009 23:02:30]
◆オブシディアン > ( どンよりと垂れ込めた暗い雲の 夜。けれども道行く人々の波が薄くなる事は無い様子。 そんな、お買い物などの途中な皆様の目に止まり安い道端、にて。 ひとりの職員と、ひとりの少年奴隷が 掛け合い漫才会話を繰り広げている。 ) しょくいんさま。 いッこ、訊いていい かなぁ。 何でボク、足にこんなのついてるの ? ( こんなの、口にした奴隷の脚には丈夫そうな紐が幾重にも括りつけられており。それに対する返答は、『そりゃ、お前が逃げないようにに決まってるだろうが。』と至極簡潔なもので。 ) こんなの、つけなくッても さ。 ボク、にげたりしないのにー …。 で、うりこみ ッて何すればいーの? ( 『お前の得意なこととか、道行く方々にご紹介するんだ。そうすれば何方かが気に入ってくれるかも知れないぞ?』 ) ボクのとくいなこと? …… ん ――― ? ( 奴隷は、考え始め。 ) [Thu 3 Sep 2009 22:49:22]
お知らせ > オブシディアンさんが来ました。 『 「 うりこみ ? 」 』 [Thu 3 Sep 2009 22:40:01]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Mon 31 Aug 2009 20:54:54]
◆ネレア > (小さくなったりんご飴を口の中に丸々入れて、棒だけ抜き出した。 もしゃもしゃ、満足そうにかみ締め。) 今日でこれも最後なのね、 (あっという間に8月が終わる。屋台も今日で最後だから、もう一回りするついでに、次の食事もここで済ませていこうと、) (足がつかぬ椅子から勢いつけて飛び降りて、フードを被って雨の中に飛び出した。) [Mon 31 Aug 2009 20:54:46]
◆ネレア > (りんご飴に拘らなくても、作詞衝動に駆られるシーンは幾度もあったけれど。 屋台の雰囲気が大好きで、回数の多い食事のためにたびたび足を運んでは隅から試してみたりしたし、横丁のBON-Danceにわけが分からぬまま飛び込んでみたりもしたし、1週目で感動した花火が何処だとより綺麗に見えるか探し回ったりもした。) (娘はひとつき忙しいくらいに満喫したのだった。 だから、もちろん、) トキノミヤコに行って見たいんだわよ。 (きっと素敵なところに違いない。) [Mon 31 Aug 2009 20:49:18]
◆ネレア > (このカリカリの表面とシャリシャリのりんごが良い。そして何より体に悪そうな色と形が芸術的だと娘は思った。) りんごの歌が作れそうだわよ。 (雨が続いたせいで、繊細でもの悲しいメロディーがぼんやり頭の中で流れるが――、りんごの歌を作りたいと真面目な顔で相方に言ってみたとして、取り合ってもらえるかどうかは微妙なところ。 え、りんご??とか馬鹿にした顔されそう。) ――、 (くるくると飴の棒を回し。) [Mon 31 Aug 2009 20:33:57]
◆ネレア > (屋台がずらりと並んだ通りの端。屋根の下に雑に並べられた木製の椅子に座って、もごもごと食事をしている小さな娘が1人。同じく木製の机に両肘をついて、雨で疎らな行く人を眺める。) せっかくのお祭りも、こんな天気のうちに終わってしまうのね、 (横の席のひとに声を投げ。)(こんなに長期で大規模なトキノミヤコの夏祭りは初体験で、多少の雨でもずいぶんとあちこち見て回った。かりかり娘が食べているものも、今回一番ヒットだったりんご飴だ。) [Mon 31 Aug 2009 20:23:45]
お知らせ > ネレアさんが来ました。 [Mon 31 Aug 2009 20:14:07]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『そうして、楽しい祭りは心地よい敗北感と共に始まるのだった。メイド涙目。』 [Sun 30 Aug 2009 23:53:25]
◆ヴェルセリオス > (押しすぎた…)(最初にぷにっ、と思いっきり突付かれて、それからぐなぐな逃げ始めた。もう為すがままだ)……美味しいですよ。なんでしたら、この残り香を直接味わわせて差し上げましょうか…っ(とどうにか反撃したと思ったら相手は飲み物を探して辺りを見ている始末だった) [Sun 30 Aug 2009 23:52:46]
◆ヴェルセリオス > こちらこそ…(はふ、とたこ焼きのおいしそうな香りたっぷりの溜息を零した。可愛いといわれるのはどうにも慣れないらしい。んむー、と眉根に軽く皺が寄る始末だ)…………や、やめ………(まさか反対側も突付かれるとは思ってなかったので、さkshn [Sun 30 Aug 2009 23:51:11]
◆ヴェルセリオス > ………… 。(顔を真っ赤にしたまま、ぷー、と頬が膨れているのはたこやきのせい、と後で主張することだろう。何分食べてる最中なので言い返すことも出来ない。一方的展開である)ン…(ごっくん。はぁ)いえ、こちらこそ…… [Sun 30 Aug 2009 23:49:26]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 飲み物、いりますよね。 ( きょろり視線を廻らせて。もう暫く、お祭気分 ) 』 [Sun 30 Aug 2009 23:48:30]
◆リア > ―― 、 … 照れてるんですか? ( なんて。 ふふっと笑って貴女の顔をちょこっと、覗き込もうか。傘が一つな分、きっと容易だったろう ) どういたしまして、 ( 可愛いですよ、とそッと言葉を重ね、 ) ( まぁ、その時が来たら、というコトに ) はい、任せてください。 ( 軽く頷いた。ちゃんと遠慮なく申し出ていただきたいところ。 ) … 。 ( 一回でやめるつもりだったのだけれど。 思ったより反応があったものだから、逆のほっぺをまたそッとつついて、 ) 美味しいですか? ( かくり首を傾げて尋ねつつ。 やっぱり自分が食べる時は食べやすい大きさにしてからにしよう、と思いました。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:47:10]
◆ヴェルセリオス > ……そうですね。と、気づくのはちょっと遅いのかも…しれませんけど(ぽり、と空いている左手でテレながら頬を掻くのでした)…正直、こういう色が似合うのかどうか自分でも自信がないのですが…貴方にそう言って貰えると、凄く落ち着きます。ありがとう…ですね(「可愛くないです。デカいですし…」と視線逸らしながら答えようか。)ええ。その時です(とは言うものの、どう言う時か全然自分でも解ってないのだった。まさにケースX)ええ。その時は…遠慮なく。疲れない可能性もありますけれど、ね(2mとかの高さじゃないから、大変な事を強いることにはならないな、と身長差を考慮してうなづいて)…………ふぐ(はふはふもぐもぐとしている中、膨らんだ頬をつつかれれば…変な声が漏れた。逃げるように顔を左右に揺らすのだけれど、傘を持っている都合上大きく逃げられなくてされるがままである。のたくた) [Sun 30 Aug 2009 23:31:14]
◆リア > ほら、想い合うのもお互い様ですから。 ( なんて小さく笑った。 彼ともだけど、彼女とも、時々互いを優先してしまって動きにくくなってしまうよう。 ) ……そうですか? 黒髪が良く映えて――、普段暗い色を纏うコトが多いせいもあるのでしょうけれど。 ( 可愛らしいですね、なんて笑っていう。 ) …その時、ですか。 ( どんなときだろう。 まぁ室内移動くらいなら出来るだろうけど、 ) はい、大丈夫ですよ。 疲れたら仰ってくださいね、替わりますから。 ( ちゃんと貴女の背の高さまで傘を伸ばします、とも。 ) ――― はい。 ( 硬直した貴女へ、ほかほかとしたたこ焼き差し出したまま ) そのまま、ですよね。 ( お手本を以下略。 ) ( 手を伸ばしたまま待ってます。待ってます。 ) …ふふ、 ( ぱくり、まぁるいそれが貴女の口の中に消えれば 良く出来ました、とでも言いたげに微笑んで。つん、と人差し指でまぁるくなった貴女の頬をささやかにつつく ) [Sun 30 Aug 2009 23:26:07]
◆ヴェルセリオス > いえ…思う気持ちでも、一方的に押し付けるのはよくないんだろうなぁ、と少し前から思うようになりましたので…ほとほと、幼い考えだとは思いますが…(そう呟いて、軽く、肩を竦めるのでした)……それは、嬉しいことですね…なんだか、少し恥ずかしい、ですけど(胸に置いたままの手をそのままに、つい、と視線を逸らしてしまうあたり結構恥ずかしいらしい。そして自然とあるじさま、と読めました。ご安心ください)……まあ、その時が来たら…ですね(ヘンな誤解?を抱えたまま、リアさんのリフトアップ力考察は終わりを告げた。とはいえ、室内を移動させるぐらいの運搬をそもそも想定しているのではあるが)…そうですね。其れぐらいはしてもらって、撥は当たりませんよね。ああ、いえ、大丈夫です。袖とか濡れてませんか?(状況を鑑みて、役割を分ける…それもまた、信頼なのだろうなぁ、と妙にしみじみ思いつつ…こくり、と頷いて)………………気持ちは解りますが、そのまま食べ――――え(のーのー、といわんばかりに割ろうとしたリアに首をふるふる振った。そしてその後―――明らかに硬直して、視線が右へ、左へ二往復。その、後に)…………ん(もぐ。妙にぎこちない動きでたこ焼き頬ばって…もぐもぐ、はふはふ) [Sun 30 Aug 2009 23:14:55]
◆リア > …、 ありがとうございます。 ( 申し出が聞き届けられ、傘が動かされればほっと息をつき、 ) ふふ―――、主様の仰る通りですね。 良くお似合いです。 ( なンて、微笑みながら貴女の姿を見つめ。 ちなみにぬしさま、ではなくあるじさまと発音したと思って欲しいキモチ。 ) え? いえ自信というか――、 ( 単に 出来ると思いますよー くらいの軽さだったのだけれど、何やら真剣に受け止められて軽く焦りつつ。 姫抱きしてその場でくるくるーとかは出来るかもだけど、そのままずっと歩けるかというとちょっと自信がない。子どもたちなら背負ってゆけるのだろうけど ) いいえ、このくらいは。 傘を持っていただいていますから、 ( 疲れませんか? と、こてン。首を傾げて見上げ、 ) …。 え、コレ小さくしてはダメなんですか? ( こう、添えられている小さな串みたいので半分とかに―― してはいけないのかと少し焦った顔で。まぁるい目が貴女を見つめる。 だって貴女の言うとおり、そのまま食べたら熱そうじゃないか。 ) …。 ( 軽く眉を寄せて、ゆらゆら揺れる湯気と鰹節とにらめっこ。 ) … ( ぷす、とまぁるい一つに楊枝をさして、 ) … あーん。 ( まずは貴女から。お手本をどうぞ、とばかり さ し だ し た。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:01:39]
◆ヴェルセリオス > ………そう、ですね。解りました(少し考えるように首を捻ったが、大人しく――傘を二人の中央ぐらいの位置へと戻すのだった)ええ。そうですよ。そもそも私は浴衣を切る積りがなかったのですが、ミコトさまが「きっと似合いますえ?」なんて仰るものですから…(開いている左手を自分の胸に重ね、うっとりと表情を綻ばせながら呟く言葉。軽く伏せたその眼は、恋する思い人を語るように細められていた。そしてあの太刀はミコト様に作ってもらったもの。30マンを支払ったが、それでも原価のみの特価だったんじゃないか、と思うほどの代物だが…今は、関わり無い事柄)……なるほど。どうやら、自信がおありのようですね。貴方はつまらない虚仮を張る方ではないでしょうし(この人がこう言うならそうなのだろう、と素直に受け止めてうなづいた。でもそのまま歩けるかどうかまでは流石に考えなかった)……とと、すみませんね(支払いから受け取りまでリアが行ったのをみて、静かにお礼を一つ。そうして、共にたこ焼き眺めて…)…まるいですよ。型がまるいですから。そのままぱくっ、と食べるのですが、中が熱いので気をつけてくださいね(そこだけはちょっと危ないのでアドバイスしつつ、食べる所を今か今かと待ちわびるのだった) [Sun 30 Aug 2009 22:49:09]
◆リア > せめて半々がいいと思うんですが… ( せめてというは、己としては貴女の方へ多く傾けたかったからで、 ) 中身だって問題ですよ。 ( 病がどうとかの、コトではなくて。 傘はまぁ、背の高い方が持っていた方がお互いに辛くないのはわかるからきっと渋々ながら手を放したンだろう。 ) ああ、主の女性にしていただいたんですか? ( あの時の着付けは。 結局、己は貴女のご主人様と言葉交わすことは叶わないままだけれど。当時、お話は貴女から良くお聞かせ戴いたものだ―― 貴女のあの太刀の出所も確か、 ) ン…、 大丈夫だと思いますけど。 ( 抱っこだのおんぶだのには子どもたちで慣れている。そのせいで、以前同僚を戯れにひょいと抱えて見せたら驚かれて逆に焦った。非力な自覚はあるが、筋力と抱き上げられるかどうかはまた別だと思う、体験談。 ただそのまま歩けるかどうかは別だけれど、 ) はい、 ( 貴女が好ましいと言うならば挑戦してみよう、触手焼き。 ) そうですか。 では――、 ( 六つ、と告げて。 程なく手渡されればお金を払おう。 だってホラ、貴女の手には傘があるから。こういうコトは両手の自由な私が。 ) …。 …まんまるですね。 ( じぃ。 )( 舟に乗せられたたこ焼き、見つめて。ほこほこあがる湯気がなんともあつそう。 ) [Sun 30 Aug 2009 22:33:42]
◆ヴェルセリオス > 多少は困りますが…中身の問題ですよ(ちょっと冷たいかなー、と思うけど、あまり気にしないのであった。そしてつい傘を取っちゃってたのに今更気づく始末。なんか気にしてるのかな、と内心首捻りつつ…)…あら、良く覚えていらっしゃいますね。多分その頃は、自分で気付けも出来なかったでしょうね(本当に、良く覚えているんだなぁ、とちょっと遠い眼と共に昔を思い出した。思い出すのは―――女性とは思えないほどごつごつした、でも暖かい…手)さすがですね。でも、私重いですよ?(大丈夫ですか?などとこれまた冗談交じりに問いかけるのだった。自分が思うより貴方が熟練していることなど知らずに)ああ、なるほど…解りました。では、ええっと(この雰囲気に馴染めているようでよかった、と内心胸を撫で下ろした。足の多い海生生物も大丈夫、にも同時に胸を撫で下ろす。そして屋台の前で軽く首傾げて)六つぐらいでどうでしょう。四つでは少ないですし、八つは多いと思いますし。(ふむー、と焼きあがるたこ焼きを眺めながら、驚いた声を上げる様子に「珍しい…」と内心零しながら提案するのでした) [Sun 30 Aug 2009 22:17:23]
◆リア > … 浴衣は、濡れて困らないので? ( まぁ、そう強い雨ではないだろうけれど。 気遣わしげに目を伏せて、そッと貴女の肩を窺う。 己が開いてそのまま差しているつもりだったのに、いつの間にか取り上げられてしまったよう。身長差を指摘されれば黙るしかないけれど、 ) そうですね。 確か―――、 以前に一度拝見したような気もするのですけれど、 ( 遠い、遠い記憶だ。 まだ貴女が有名な刀匠に仕えていた頃、あたりの。 だからとても朧気。 ) ――― 子どもたちなら、よく背負いますが…、 ( でも彼女を背負うことくらいは出来るだろう。 おんぶも姫抱きも、ちょっとしたコツがある。自分より背の高い人にだって出来る ) … あ。 はい。 ( こくこく。 それは、心得ている。 その上で偏見がないので、貴女が好物というならそのお店を探そうとしていただけ。 ) ―― え? あぁ、 一番はこのお祭りの雰囲気が好きです――、 と、 ( 貴女がおっしゃったので、なンて傍らで囁くように。 ) 幾つくらい食べられるものなんでしょう。 ( なんだか個数によって値段が違うようだから。 くるッと回されていく様に わッ、と驚きまじりに歓声を小さく上げて ) [Sun 30 Aug 2009 22:02:26]
◆ヴェルセリオス > …いえ?濡れて困る方を中心にしているだけですよ(傘の中心線が、リアの左目の辺りまで寄るような状態である。位置的には左がヴェルで右がリアか)普段、和服に袖を通す必要性がありませんものね。私もですし(そこは文化の違いと言うもの。着用の仕方も違うから、買ってきてさあ着よう!というわけにも行かないわけで。何にせよ、扱っているお店を調べることからはじめないとなぁ、と思うのだった)ええ。人の体重を背負うのっていいですよ。背負ってもらうのも(そういえばそうだなぁ、とまたおんぶ話になっているのに言われて気づいた。くつくつとまた肩を震わせて…)どちらも海に住んでいる、脚が沢山ある生き物ですよ(これで反応が悪かったら勧めるのはやめよう、と思いながら呟いて)……なにが、ですか?(視線が巡り、戻ってきて「そうですね」と言葉が飛んできた。今一意味が解らなかったけど、どこか楽しかったので…冗談交じりに問い返すのだった)ええ。そうですね…おお、流石お約束の大定番。直ぐ見つかりますね(静かにその屋台へと進みながら、止んでくれないかなぁ、などと胸のうちで呟いた) [Sun 30 Aug 2009 21:46:20]
◆リア > ――― ( あれ、 ) …傘の位置可笑しくありませんか。 ( ロングスカートの裾が濡れてしまいそうで、左手で少し摘み上げつつ。 紅い色を見上げほンの少し不満げに、ぽつり。 ) えぇ、スゥツやドレスは持っているのですけど、 ( さすがに和服は、と軽く首を振る。 ――そういえば、朱鷺ノ都系の知り合いは…、菫さんくらいだったっけ? お望みならば今年の内に購入しておいてもいいけれど、まぁよくわからないしお任せしよう ) ――― お好きですよね、 おんぶ。 ( なんて、思わずしみじみと。するだけじゃなくされる方もお好きなんですね。 ) イカ… たこ。 ( ふむ。それがどういったものか、というよりは単純に貴女が好きなものらしいので。 その店を探して視線をめぐらせ、 ) ――、 ( 視線がふと、貴女へと帰り ) ――― そうですね。 ( そっと、微笑む。 )( 何気なく通りへと視線を流せばたこ焼き屋の文字が目に留まり、 あ、ありましたよ、 なんて笑いかけた ) 川辺でなくコチラにして良かったですね。 ( 川辺だとなんだかいつもどおり、だし。 …しかし、雨、かぁ。 ) [Sun 30 Aug 2009 21:33:53]
◆ヴェルセリオス > ――――あら(ぱらぱらと降り始める雨。「わー、あめだー」「やだ、また来たばっかりなのにー」と道行く人の合間から声が流れてくる。おやおや、と思いつつも、この間の川辺同様頭上に紅を翳して雨を遮ろうか。自分は濡れても病など患わないから、傘の中心線は貴方寄り)アマウラの方でもなければ、持ってないのが普通…でしょうね。私も昔の主に「うちの子なら、一着ぐらい持ってなさい?」といわれなければ、持ってなかったでしょうし…ね。ああ、それは楽しそうですね。来年の暑気が来る頃を待つと致しましょう。とはいえ、一緒に行って「これどうでしょう?」と言うぐらいしかできないと思いますけれど、ね(くつくつと眼を細め方を揺らしながら、そう答えるのだった。同時に下駄よりは足袋の方がいいかなー、と先の話なのに今から色々と考えつつ…)…まだ、いいです。いざとなったらおんぶでもしてもらいますから(くつくつ。飛ばしあう冗談交じりの言葉は、さてどこまでが本気やら。それを問わず、あからさまに明かしもせず…)んー……焼き烏賊とか…美味しいですよ。ホワイティアの方は「そんなものを食べるなんて!」と拒否反応を起こすことも多いそうですが。あとはお約束のたこ焼き…これも、具材を聞くと怒り出すらしいですが。ええ。でも、一番はこのお祭りの雰囲気が好きです(そう言葉を紡ぎながら、静かに歩調合せて先に進もうか。多少の雨なら、気にせず祭りを愉しむものもまだ居るだろうから) [Sun 30 Aug 2009 21:21:40]
◆リア > ( 彼女の言葉に返そうとして、 ) ――― ッと、 ( ぽつッ ぽつぽつ ぽつ、 ) ( 降り始めた雨に手にしていた傘を開こうか。 紅い和傘。貴女の傘。 開くのはきっとコレ一本で十分だろう、他の通行人の邪魔になるし。 どうにも貴女の方が背が高いのがカッコつかないけども。 ) 私は浴衣は持っていなくて――、機会があれば、見立てていただけますか? ( 己は余り詳しくない。けれど確か貴女はトキノミヤコ系の刀匠の下に仕えていた頃があった筈。今夜の衣装もその頃仕立てたものだろうかと思いながら、 ) 挫く前に、繋いでおきます? ( なんて、ふふっと笑った ) そうですね…、 ヴェルセリオスさんはどういうものがお好きですか? ( オススメは? なンて、通りに視線向けながら ) [Sun 30 Aug 2009 21:09:39]
◆ヴェルセリオス > (たまに視線を集めるのは、浴衣に袖を通す中身が珍しいからだと思ってる。何処をどう見てもアマウラの人種とは程遠いくせに着付けは可笑しくない辺りも、また奇異に移るのだろうなと。浴衣を持っているのも、気付けもすべては以前の主の影響であった。下駄は多少なれないけど、少なくとも歩くに不自由はないぐらいには習熟の上で今日のいでたちとした)(ともあれ、こちらは昨日の出来事など知る由も無いのであった。当然のことながら)ええ。大丈夫ですよ。でも、挫いて貴方に介抱を強請るのも面白そうです。(そんな言葉を返しながら、寧ろ彼女の分を用意した方がよかったかな、と真剣に思うのだった。元々高い身長が更に下駄で増量されては居るが、もとよりこちらが高いのであまり気にはならなかった)…さて、それでは、お店でも見て回りましょうか?(そう持ちかけた後、降らないと良いんですけどね、と空を眺めながら呟いた) [Sun 30 Aug 2009 20:59:47]
◆リア > ( その浴衣姿の艶やかさゆえだろう。隣に並び立つのがこんなヤロー(ヤロー。)で申し訳ない気持ちでいっぱいだ。実にすみません。 ) ―― それは、ヴェルセリオスさんもでしょう? ( くす、と笑って通りを眺める。ほわりと浮かぶ灯りは、常の商業地区とはまた違う彩り。 曇天のせいで色濃い闇色に浮かぶ仄かな橙に目を細め ) ( 昨日は彼、今日は彼女と最近は誘われてばかり――、 次に何事かあれば今度はコチラから誘わないと、と内心でちょっとした決心 ) … 足は平気ですか、 姫君。 ( 己も彼女も普段は靴だから。耳慣れぬ足音にふっと、笑って冗談交じりに問う ) [Sun 30 Aug 2009 20:53:19]
お知らせ > リアさんが来ました。 『――― ( 彼女が注目を集めるのは、 )』 [Sun 30 Aug 2009 20:47:45]
◆ヴェルセリオス > (夏祭りももうすぐお仕舞。最後のかきいれか、思うように伸びなかった売り上げのたしにか。はたまたその様な考えがあるかどうかはさておき―――今宵も立ち並ぶ屋台の間には活気が満ちていた。一人で歩くもの、年若いカップル、親子連れ。人種もアマウラ人からホワイティアまでさまざまだ。)……皆さん、お祭りがお好きなようで…(からん、と下駄の音を響かせながら、そと右頬に掛かった髪を掻き上げた。今日はこれまた珍しく浴衣姿。涼やかな白地に、桃のような朱を基調とした百合らしき花が染められたそれに袖を通し、脚には下駄。胸も今日ばかりはサラシで抑えてなだらかであった) [Sun 30 Aug 2009 20:43:11]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『「からん、ころん」』 [Sun 30 Aug 2009 20:37:22]
お知らせ > 來華さんが退室されました。 『 え、あ、ゴメン―――カムラね、カムラ。んで、通称がペリー…っと。 ( 違 う 。 ) 』 [Sun 30 Aug 2009 02:11:46]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 エリエッタ、でエリーって呼ばれて…あ、「カ」ムラです、嘉村。 』 [Sun 30 Aug 2009 02:10:08]
◆來華 > 一応傭兵、って所かな―――今はとあるお店の用心棒真っ最中。 …あ、イエロティア系かな、ってちょっと思ってたけど―――なるほどね。あたしは純ティアン人。 ―――このカッコみりゃ、大抵分かるみたいだケド。 (少しイエロティアにしては肌が白いものの、真っ黒な髪と瞳、そして無駄に花の刺繍が多い服装は、イエロティアの内でもティアン系が主だろう。アマウラ系は、もっと落ち着いた色合いだから。) イイね、なんかそういうのってかっこいい気するし。 あたしは來華。 紅 來華って言うんだけど――――ん、何て呼んでいいかな? エリエッタ?それともキムラ? (残念ながら、クリスティア系の名前を略すルールとか、そういうのは良く知らないから。) …それは確かに。来年のお祭りよりも、今年のクリ―――クリスト、マス?なんだっけ?あの、冬にやる何かのイベント。 (そういったイベント毎がある、とは知ってるけど、馴染みもなければ名称も曖昧。少しおかしなイントネーションで尋ねよう。) それがいいかな? あんまし遅くなりすぎても、明日に響くだろうし―――居ないよりかは、きっと護衛として役立つカモ。 (無防備に年頃の女性が一人で歩くよりかは、いくらかマシだろう。一応腰には分かり易く剣を下げているし、ちょっとサイズが小さい意外は、しっかり戦える子だもの。にひ、と笑いながら力瘤とか作って見せて。) [Sun 30 Aug 2009 02:00:12]
◆エリー > あ、やっぱり。 傭兵とか、トレジャーハンターとかそういう? あ、私アマウラ系とクリスティア系のハーフなんです。 名前も半分半分で、エリエッタ・嘉村。 ( にアマウラ人系の平坦な顔つき、細めの眼、肌の色はホワイティアより、という中途半端な地味ハーフである。 言わなきゃあんまり気付かれないような。 ) 今から来年の夏の杞憂はやめましょう―――。 ( 冗談っぽく笑った。 …未来の事はそんなに考えたくも無いし。 ) それじゃ歩きます? なにか御代わり飲み物でも買って。 居住区の方だと完全にスラムがわと離れて行っちゃいますし、途中まででも。 ( 初対面の人にわざわざうちの辺りまで来てもらったら本当に悪い。 目玉泥棒とかが暗黒街やスラム以外でも出てきた事例はあるし、ありがたいと言えばありがたい話だけれど。 ) [Sun 30 Aug 2009 01:47:04]
◆來華 > ん―――そそ。 ティアンから来ててね、スラムの方でひっそりって感じ。まだコッチで知り合いっていえる知り合いも少ないし―――大体は、職場と家と、あと買出しでここら辺歩く、ってくらいだからさ。 (あとは修練場とか、時々傭兵ギルドに行ったり―――そんな所か。実家の事考えれば、居住区の方がイメージは近いけれども、一人暮らしをするのにそこまで贅沢してられないし、下手に家が広い方が面倒くさかったりするし。よくよくと見れば、腰元には一本の剣(実際は二本に分かれる、双剣なのだが)が見えるだろうから、ご覧の通り傭兵だ。) まさに有終の美、ってヤツだっけ? 来年にゃ、一人で訪れるような寂しい事ないといいけどさ―――お互いに。 (恋人にしろ、友達にしろ、だ。少し悪戯っぽく黒の瞳細めてにんまり。) んー…ちょっと背中が哀愁漂ってた、みたいな? あぁ、ただ単にあたしの勘違いだったらそっちのがイイんだけどね。 (特に語るような事がなければ、突っ込む事もせずに。一本目の串焼き、残りを横から噛み付き、一気に口の中へ引き込んで。) 雨続きで、忙しかったらまた、そりゃ大変だったでしょ――――まぁ、話すとしても、そう長くはね。あたしは別に構わないけど―――アナタの方が、帰り道危ないかもしれないし。 (見るからに非力そうな彼女だから、今話題の目玉泥棒、とかに狙われてしまったら、抵抗だって出来ないだろう。何なら帰り、送ろうか?と最後に付け加えるのも忘れずに。) [Sun 30 Aug 2009 01:32:45]
◆エリー > ―――ああ、ひょっとして市外から? 居住区の辺りは古くから住んでる人じゃないとあんまり用事、無いですよね。 ( 他所の国から来た人たちは大抵宿住まいか安い集合住宅の多い辺りに住んでいる。 一戸建ての多い居住区は確かに、傭兵とか旅人とかがあまり寄りつかない印象だ。 そういう類の人なのかと思ってみれば、そう見えなくもない? ) 終わるから良いって言う事もありますし―――また来年、って。 あ、そ、そうですか? そんなに疲れて見えました? しばらくあっちこっち忙しかったのもありますけど、そんな。 ( 人に言うような愚痴はそんなにない。 自分で選んで自分の責任で苦痛を受け入れているんだ。 辞めたければ辞めればいい。 ) …でも、もう少しくらいは良いですね。 他愛ない話をしながら珈琲でもお酒でも。 [Sun 30 Aug 2009 01:22:56]
◆來華 > (元々、基本的に人通りの少ない場所だからこそ、祭りの喧騒が去ってしまえば一気に物悲しくなってしまう。周囲を見回せば、酔いつぶれた人とか、転がってたりはするんだろうけれども。通りに散らばっているゴミ類は、お祭りが終わった後、有志で片付けたりするんだろうか。) ―――あ、そうなんだ? 普通の居住区とか、全然寄らないからなぁ…早く復旧するといいケド。 ―――っても、また雨降ったら直すのも大変か。 (梅雨ならばとっくに終わっている筈なのに、収まらない雨量は一体どうしたものか。土木工事関係の人達もタイミングに困っているんじゃなかろうか。) まぁ、この祭りじゃ、既に何かぶらついて食べててもおかしくないしね、こっちこそごめんごめん。 (ひら、と緩く手を振れば、白い袖口がぱたりと風扇ぎ。) 明日かぁ―――そしたら、明後日以降は随分と寂しく感じるだろうねェ。それでまた雨なんか降ったら、たまったもんじゃないけど――――結構、もしかして仕事忙しかったり? さっき声掛ける時も、何か疲れてたっぽいケド。 (何なら愚痴程度なら乗るよ、と。込み入った事だから、無理に聞き出したりとかはしないけれども―――初対面だからこそ、あまり禍根とか気にせず話せる事も、あるかもしれない。幸い周囲の人気は随分と減っている。) 特にあたしも予定があるって訳じゃないしね。 (どう?なんて首傾げ、彼女の顔覗き込もうと。) [Sun 30 Aug 2009 01:07:55]
◆エリー > ( 人の熱気が急速に冷めていくと、少し淋しい静寂が訪れる。 遠くで誰か酔っ払いの大きな笑い声がするけれど、それも次第に遠ざかった。 ) あ、この間あったみたいですよ? イエロティア居住区とホワイティア居住区の間の橋が崩落したとかで―――( 確か死者まで出た筈。 うちはあまり近く無かったから被害は無かった。 ) ああ、いえ…元々食が細くて。 食べられないわけじゃないんですけど。 その、すみません。 ( あまり謝り過ぎない程度にしておこう。 向こうにしても少し気を使って振ってみた程度だろうし。 ) 明日が最終日、だったかと―――あはは…雨が多かったですし、仕事もあって。 ( さっぱりです、と首を振る。 嘘は何も言っていない。 ) どうしよう―――特に行くところも無いし、帰っても寝るだけだし。 [Sun 30 Aug 2009 00:58:46]
◆來華 > (あと恐らく一刻もすれば、ついさっきまで溢れかえっていた人も、ぐんと減っていくんだろう。その代わりに、彼方此方の飲み屋が人で一杯になる筈。明日だって―――どっかの宗教では、安息日とか定められている、っていうし。) ホント、土砂崩れとか起きなくて良かったって思ってるよ、あたしは。 …―――あ、何、もしかしてお肉とか嫌いなクチ? (濃厚なタレがたっぷり掛かった肉は、夜という事もありあまり色彩もうかがえないくせに、ぬらりと光るから―――悪気がなくとも、彼女に対しては、悪い思い出ばかり思い起こさせるかもしれない。返答に、少し残念そうに眉尻が下がる。かといって、それをだらだらと引きずるわけでもなくて。ぱくりと持っていた串焼き、二口目へと取り掛かり―――もごもごと口動かし。) ん、ぐ―――…ン。お祭り自体も、もう終わりだったっけね、確か。 (今月一杯だとか、確か聞いたけれども―――今って何日だっけ、終わりに近いのは知っているけど、日付の感覚が曖昧だ。) 今年の夏は、何か面白いコトとかした? …―――あぁ、もしもおう終わったから帰る、ってんだったら引きとめやしないけどさ。 (偶々だけれど、折角近い年頃の人と相席になったんだし、これも何かの縁、だなんて軽い考えで質問を重ねていこう。人によっては馴れ馴れしい態度、と見られるんだろうけれども。) [Sun 30 Aug 2009 00:47:56]
◆エリー > ( 終わってしまった。 花火の最後の一発はいつも突然で、あっけない。 ぞろぞろと言ってい方向に向かって流れだす人の波が、ひと時の間止まっていた時間が動き出したみたいに急速に場を冷ましてく。 このタイミングで家に帰るか何処かの飲み屋にでも入るかっていう人が大半だろう。 私は―――どうしようか。 ) 雨の多い夏でしたね―――ああ、えっと。 ( 差し出される何かの串焼き。 普段から色は細いし、肉類はここ数年であまり食べなくなった。 仕事柄、色々な事を思い出す。 串に貫通された肉とか、意識したら少し嫌な事を連想した。 ) ありがとうございます。 でも少し食べてきましたから結構です。 ( 無難な返事で断って、フォーウン系の少女の表情や口調を漠然と観察する。 特別凝視するわけでもない。 こうして日常的に集めたいろんな人のイメージから、意識しないでも即興で他人の演技ができるようになる感じ。 ) …終わっちゃいましたね。 [Sun 30 Aug 2009 00:34:59]
◆來華 > (実際、彼女を見る視線は、特殊な職業を持っている人だろう、だなんて欠片も思わず―――お祭り目当てに出てきた、一般市民だろう、くらいの認識。濃い目のタレで味付けられた串焼き、あまり女の子らしいとはいえない具合に齧りながら、こくこくと頷いて。) やっぱ、楽しい事には何でも顔出しておかないと、詰まんないってモンでしょ―――あんなうるっさいくらい、花火の音もしてるし。 (家に篭ってても聞こえるだろう、花火の音。もう今は、白い煙が名残のように夜空を薄く彩っているだけだけれども。) …そそ。折角晴れてるんだしネ。家ン中引きこもるのは、雨降ってる時くらいで十分っていう――――あ、食べる? (基本的にアクティブな自分は、あんまり家に篭っているって考えが無い。雨の日なんか不機嫌そうに外を見て、とっとと止め!とか天に向かって罵声を上げるタイプ。串持った手で、まだ2本そのまま入っている串焼き指し、尋ねよう。元から3本食べる心算で買ったわけじゃない。じゃんけんで勝って1本おまけしてもらったりしているし、こうやって会話を始めて一人で黙々と食べる程ケチでもない。) [Sun 30 Aug 2009 00:24:32]
◆エリー > ( 素性不明に関して言えばヒトの事を云えた義理は無いか。 意識して職業を伏せるようにしているのは、世間のイメージと、敵対勢力からの身の安全を確保するため。 普段から「何処にでも居る女」で居る方が有利だというのもある。 ) 案外集まるものですね。 アマウラ系のお祭りなんて珍しいのに。 ( これがガンディア系でもフォーウン系でも同じように人種が入り混じって皆で騒ぐのがヴェイトス市なんだろう。 クリスティアでガンディアのお祭りなんかやったら薄気味悪い物を見るような眼で遠巻きに眺められて終わりだろうし。 ) あ、ええと…特にする事が無くて、なんとなく。 家に居るくらいなら、って。 ( 何となく会話が始まった。 相席の相手が沈黙しているよりは居心地は良いか。 ) [Sun 30 Aug 2009 00:16:02]
◆來華 > ( ―――良かった、気づいてくれた。花火の音で声が掻き消されてしまうかもしれない、という思いは、どうやら杞憂で済んだらしく。脚を使って椅子を引けば、遠慮なくその上へと腰を落ち着けて。) 謝謝、随分と今日は人が多くて――― (立ち並ぶ屋台群から幾らか距離を置いたここも、もう終わりに近い時間になっても人気が無くなるなんて事無くって―――丁度、最後の花火が打ち上げられた。まるで日中のように夜空が明るく輝いて、日光の変わりに、色とりどりの光が地上を照らす。半ば言い訳交じりに告げる言葉が、その音に一瞬止まって。) ―――そちらさんは、この花火見にきた口? (テーブルへと串焼きの入った袋置いて、そのうち一本を引っ張り出しながら、馴れ馴れしく問いかけよう。彼女もこっちの事見ているし、別にかまわないだろう、っていう簡単な思考回路で。) [Sun 30 Aug 2009 00:08:53]
◆エリー > ( ぼんやりとただ、花火が終わるまでこうしていようかと考えていた所。 家に帰ったって誰が待っているでもなし、何処か行く宛があるでもなし。 そんな事を考えていたら不意にかかる声。 ああ、と周囲を見渡して納得する。 ) あ、はい。 どうぞ。 ( とても短く簡潔に、面白みのない言葉で返答。 フォーウン系だと見てすぐわかる出で立ちだけど、素性までは少し分からない若そうな娘。 何となく観察してしまうのはいつもの癖だ。 ) [Sun 30 Aug 2009 00:02:20]
◆來華 > (何やら今日は、随分と人通りが多い。煩い音を立てながら散る花火に目を奪われていたら、途中人と頻繁に激突して、半ば逃げるようにして人通りの少ない所までやってきた。夏場にはそぐわない長ったらしい余裕を持った袖から覗く手には、串焼きを3本入れた袋と、もう片手にはオープンカフェで買った珈琲が一つ。祭りだからだろうか、他所の席は大概埋まっている。丁度貴女の傍らにある、空いていた椅子をカップ持った手の小指で示しながら。) 相席、ってコトになるけど――――宜しい? (物憂げに何かを考えているような、そんな貴女へと。気づいてくれるかしら?) [Sat 29 Aug 2009 23:53:28]
◆エリー > ( 仕事柄、あまり人と関わる事も無くなった。 ギルド内でも積極的に誰かと仲良くしたりもしていない。 空気に溶け込んで、何となく居る程度の存在感を保って。 …死んでしまう前提だったから、なるべく悲しむ人を残さないようにしているんだろう。 あれは とても 辛い。 出来る限り他人に味わわせたくない気持ちだ。 ) ―――。 ( それでも、誰か悲しんでくれるだろうか? アレッサンドラ・クレメンテ辺りは悔みの一つくらい言ってくれるかもしれない。 セレニアは―――セレニアはどうだろう? あの娘は知人の死をどう感じるだろう。 彼女にも感情はある。 アレッサンドラが死んだらきっと普通に悲しむくらいには。 でも、私だったらどうだろう? ) ( ――――今更驚くほど、親しい人というのが居ない。 当然だ。 自分から身を潜めて生きているんだから。 ああ、フランベルジュ・フランドール辺りは訃報を聞いたらお墓参りくらいしてくれるかもしれない。 あとは…ラクリア、さんとか。 ああ、いや、それはない。 というか何でその名前を上げたんだろう。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:47:56]
お知らせ > 來華さんが来ました。 『 ご免―――ここ、空いてるかな? 』 [Sat 29 Aug 2009 23:46:44]
◆エリー > ( 普段はあまり考えない事にしているけれど、正直―――少し疲れている。 何物でも無いただの学生だった私が、VHGなんていう血生臭い仕事に身を置いて3年。 陰惨な話を沢山聞いてきた。 痛い目にも遭った。 恐ろしい事も沢山あった。 やりきれなくて悲しい事も沢山あった。 その都度それを押し込めて考えないようにしているから、細々と無理が出てくるんだろう。 最近は、「ちょっと辛い」と思うペースが速くなってきた気がする。 正直言えば、こんなに長い気する気が無かったのかもしれない。 無謀な仕事に就いて、吸血鬼に一太刀でも浴びせて一矢報いた気になって、死んでしまえればそれはそれで良いと。 ) ………。 ( まだ生きている。 苦しくて、悲しくて、とても痛い思いばかりしているのに。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:36:40]
◆エリー > ( 出店にも触れないでおく。 醤油の焼ける美味しそうな匂いがするけれど、お祭りには参加しないのが今日の私のルールだ。 遠くで見ていよう。 ただこの人達の平穏が闇雲に壊されず、なるべく長く続くように祈って。 ) ( 花火はまだ上がっている。 オープンカフェーの一席に座って、ぼんやりとそれを眺めながらいつもどおりのエスプレッソを飲んで過ごす。 ) ( 目の前を子供が二人、駆けて行った。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:20:17]
◆エリー > ( ノスタルジーに浸ってしまわないように、私は感情を抑える。 人一倍感情が暴走しがちだった子供のころの私はよく喋ってよく笑ってすぐ怒ってすぐ泣く子だった。 だから人より強く、自分の感情を制御する事を意識するようになったし、ジュニアハイスクールに上がる頃には少し抑え過ぎなくらいで安定していた。 姉が居たのも良かったかもしれない。 ふたつ上の姉は、二年後の私をイメージする為の手本と反面教師の両方になってくれた。 ) ( お祭りの賑わいから少し離れた、大通りの端の角にあるカフェーで休憩する事にした。 橙色の賑いは程よく遠く、その光景を外側から見ているようなこの場所が今の私には丁度良いと思った。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:13:53]
◆エリー > ( 私のお父さんはアマウラ人だったけど、物心ついた頃からヴェイトス市生まれヴェイトス市育ちの私にはあんまりアマウラ人という自覚は無い。 浴衣姿や祭り囃にノスタルジックになる事も無ければ、深い造詣があるでもなく―――ただ、思い出が何もないわけでもない。 昔同じようにアマウラ系の祭りがあった時、お姉ちゃんと両親と出歩いたのをおぼろげに覚えている。 あの時何をしたっけ。 こんな風に商業地区は橙色の灯りに溢れていて、音楽が流れていて、花火も上がっていた。 お姉ちゃんっ子だった私は二つ上のお姉ちゃんと手をつないで歩いて、とてもはしゃいだと思う。 ) [Sat 29 Aug 2009 23:05:18]
◆エリー > ( ここ3年の休日なんて、疲れ切った心と身体を休める為だけに費やすだけの時間だった。 家に閉じ籠って何もしないでベッドに横たわり、自分の呼吸だけを聞いて過ごしたり。 逆に休日だっていうのに図書館に入り浸ってずっと仕事を片付け続けたり。 酷く極端な行動で、欠損している部分をかけ足補充。 ―――余計な事を考えない為の。 ) ( だから今日という日もそうやって浪費されていくだけの予定だった。 ただ、外を見れば晴れ間が覗いていて、遠くで花火の音なんかが聞こえたりしなければ。 ) [Sat 29 Aug 2009 22:56:52]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 花火大会 』 [Sat 29 Aug 2009 22:46:25]
お知らせ > ジンバルトさんが退室されました。 『あ。過虐心メンバーでも誘えば良かッたか、(花火大会。あえて誰かとか特定はしない、)』 [Sat 29 Aug 2009 00:23:42]
◆ジンバルト > (あァ。枠組みだけ残して中身が伽藍堂になッてくこの体感。強制的に耳を割る騒音にチンタラな悩み事の焦点がぼやける。イイねェ、ずッと浸ッていたい。)(エルフクラゲは両手を組ンだ膝に乗ッけて、更ァに背中反らして伸び伸びダラァ。煙草の端ポイと唇に放り込ンで面倒臭いコトは全部明日考えようの姿勢。) 営ェー業ォもォ、調ォー教ォさンもォ、忙しいンですかねェー…、…こッちはァーいつも通ォーりだけどォ…、(そういえば今日とか、何の因果か割り当てられた仕事の半分が応接室及びロビーの清掃だッたし。何でも先日来てた上客さンから異臭がするッて苦情が出たそうで。自分自身煙草の匂いで全身が鎧われてるよォな長耳みたいなのに取ッちゃ気にもならないが、お客様から言われちゃ放置も出来まい。まァ取り扱ッてンのがナマモノだし多少は仕方ないッちゃァ仕方ないンだけど、気温高いしネ。まだ暇な事務課の皆でちゃァンと、モップの頭に片足掛けてザーッと滑ッてみたり、ホウキと雑巾で野球ごッこしてみたり、ハタキの枝を両手の指の間に挟んで「E,てつのつめ」とかやッてみたりと、一通り堪能してから本腰を入れると言う正しい大人の清掃法を各フロアに施しておいたので問題ない。問題ないヨ。)(そンな管轄外労働の後だ。デフォルトのスイッチは切ッて置きたい気持ち。最後の花火大会を明日に控えて、群集の一部に混じッて浮わッ付いてるフリしてみたい。) [Sat 29 Aug 2009 00:20:24]
◆ジンバルト > (行き交う人並み半眼で一瞥してせいぜい気ィない素振りしてみせるけど、長耳はこういうイベント決して嫌いじゃァない。奴隷レンタルの時も率先してBAKA企画にモサモサ立ち回ッてた男だ。文字通りのお祭り騒ぎはむしろ好きなほう。直接関係なくたッて、ザワザワした雰囲気に何となく高揚した気分になッて、ガヤガヤした喧騒にそれとなく感化された気になッて、ただ踊らされるように浮かれてみる。無責任に奏でらる街の音が全身に染みて気持ちイイ。この好き勝手なノイズの和音。個人が個人を主張しなくなる団塊感。意思も理性も街の背景に溶けて行きそな気がしてくる。) ……アメリアさンがァ、聞いたらァ、何てェ言うかなァー……、(エルフらしい気高さに満ちた元奥さン。やッぱ「汚らわしい」かなンか言ッて嘆きそうだ。厳格と禁欲を旨とするダークエルフが聞いて呆れるとか何か。そンなンだから長耳は仲間だとか血族だとかの基本の枠組みから村八分にされて今に至るンだ。強固な意地とか揺るがないプライドとか、こだわッた所で一銭の得にもならない個人意思なンぞどゥでもいい。水物主体の人間社会じゃァ流されてンのが一番だ。骨も健もないクラゲみたいに。後ろが透けて見えるぐらい半透明で定形せずに。) [Sat 29 Aug 2009 00:11:07]
◆ジンバルト > (片手ヒィラヒラ。雑踏に教授の背中見送ッて。長耳は1人テーブルに残り、浅くチェアーに腰掛けて肉付き薄い脚を組み替える。このうだるような陽気の中、まだ湯気立ててるクソ熱いカフェオレ啜ッて一息。季節問わない冷え性だもンで冷たい飲食物極力避けてる故のオーダーチョイスだけど、特に近頃の熱気と来たら流石に喉に涼しいモンが欲しい感。似非フォーウン服の襟元はだけて軽く椅子に背ェ預ける。ポニテが背もたれからワサァと広がッて、痩躯のシルエットは全体ダラァリ。) ……いやァ、おォーまァーつゥーりィーねェー……、(時期的、もォ終わりだろうけど。びロンと伸びた言葉の端。カップ片手に首仰け反らせれば上下逆さまの夜景が眼鏡のレンズに映り込む。もォ日付も変わろうと言うこンな時間帯にも、商業地区には途切れそうにない人、人、人。大人数で賑やかそな家族連れも居りゃァ明らかに恋人同士ッぽいポワポワオーラ出してるカップルも在り。種族も年齢も千差万別で人種の成した森のようだ。活気があンのはイイ事だ。完璧他人事目線な感想。) [Sat 29 Aug 2009 00:01:40]
◆ジンバルト > (不自然な静寂の後、薄く苦笑して上目気味に軽ゥく舌を出さン。降参デスの合図。) 「――ウン、宜しい。今日はココまでだネ、Mr.Diares」 ――…失礼しましたァ、ミスター。(場所は路肩に面したカフェテラス。長耳は口調をヴェイトス標準語に戻して、ヘラァリいつもの間抜けた愛想笑い顔に広げる。組ンだ指、茶目ッ気含みにクルクルッと廻してカフェテーブルから立ち上がり、対面する紳士風貌と握手交わさン。大陸語学科の大学教授は軽快に笑いながら立てかけたステッキを手に取ッて、)「ソレにしても本当にエスコートの予約はないのかネ? 君も若いのだ、こういうイベントに誘う女性がいないなンて寂しいじャないか」 いやァー…、お言葉ですがァミスター、私ィ、これでもォ、エルフ族なンですよォ? 色気もォ油ッ気もォ、30年ほどォ昔にィ、抜けきッちゃいましたッてェ、(つか放ッといて欲しい。笑顔の裏で青筋ビシィ。この教授、知識量と語学のセンスは確かなンだけど少々オセッカイな所が難点だ。まァこうして仕事上がりとか休日とか暇ァ見ちゃァ個人的に外国語講座開いて貰ッてる自分が言えた文句じゃァないけど。トキノミヤコ語には精通してる。フォーウン語は話せる。アングリマーラ語はまだ片言。そンで本日はまた別の国の語学だ。) [Fri 28 Aug 2009 23:54:00]
◆ジンバルト > ――…Es sieht wie es aus.Wie uber Ihnen jedenfalls, wenn es genossen wird.Herr?(「そのようですね。どうせなら貴方も楽しんで行かれてはどうですか、ミスター?」) 「Weil es gut ist, und mein Land ist eine Sitte, einfach fur im Sommer zu leben, ich bin dabei alle ein Vergnugen.Fuhren Sie ihn?」(「それはいいね! 私の国は夏は質素に暮らす慣わしだからとても楽しみだよ。君が案内してくれるのかい?」) ――Ich kummere mich nicht.Wenn sogar ein Mann ohne den Spab warum ein Begleiter scheint zu sein, bin ich gut.(「構いませんよ。連れが私のような面白みのない男でも良ければ」)「Ach, obwohl ich beabsichtigte aufgegeben zu werden.Wird es Sie geben. eine der Frauen, die begleitete, und zwei?」(「おや断れるつもりだッたのに。君だッてエスコートする女性の1人や2人いるだろう?」) ―――…あー……、(タンタン。テーブルの表面を中指が小叩き。そう来るか。まンまと言葉に詰まる。眉間の皺が増加。褐色の額が険しさを増してムッツリと沈黙する。) [Fri 28 Aug 2009 23:41:38]
お知らせ > ジンバルトさんが来ました。 『「――Ein Sommerfest?」 (「夏祭りかね?」)』 [Fri 28 Aug 2009 23:31:59]
お知らせ > プリムラさんが帰りました。 『( この間のお店で、 女物と男物の浴衣を一着ずつ購入したらしい。 )』 [Fri 28 Aug 2009 22:02:54]
◆プリムラ > ―――― … 。 ( 考えていてもどうしようもない 。 可愛かったし気に入ったし 。 吸血鬼の分も買っていこう。 よほど変なものでなければ文句は言われないだろう 。 ――― 奴隷だしッ 。 なんて、 こういう時ばかり奴隷扱い 。 ) 「 確かこっちだったナ 。 」 ( と、 夏祭りをしている通りのほうへと 足を向ける 。 雨上がったばかりだし、 まだそれほど混んでいなければいいのだけれど 。 どうも人が密集しているところは慣れられない 。 ) ( ちなみに、浴衣を買ったとしても着付けが出来ないであろうことは 、 まだ少女は気付いていない 。 いざ着るときになって困りそうだ 。 ) [Fri 28 Aug 2009 21:59:38]
◆プリムラ > ( けれど、 自分の分はともかく吸血鬼の少年の分まで買うのは 、 どうだろうか。 サイズとか、 柄とか 。 やっぱり本人が一緒にいる時に買うのが一番いいと 思う 。 ) ―――― … 。 ( 誘って、 一緒に来ればよかった と、 後悔 。 今更だけれど 。 だって今日のお買い物の目的は魔術に使う触媒だった為 ―― 。 ) 「 … 買い物ついでニ夏祭りを見に行こうッテ誘ってモよかったナ。 ――――― …… 今更、 だナ。 」 ( カックリ 。 少女と人形、どちらもが小さく肩を 落とした。 ) ( そんなことを道のど真ん中でやっていれば、 ドンッ 、 と 、 人にぶつかってしまうワケで 。 白い髪の少女は 、 ぶつかってしまった人に小さく頭を下げるだろう 。 ) [Fri 28 Aug 2009 21:44:29]
◆プリムラ > ( 先ほどまで降っていた雨が止んだ 。 左手に紙袋を抱え、右手には黒猫の人形と、傘 。 雨が止むなら、 止んでから出てくればよかった と 、 少し後悔をする 。 傘は――― 邪魔だ。) 「 ――― ともあれ、 必要ナものモ大分揃ったナ 。 」 ( 右手の黒猫の人形が 、 ぴょこりと 動いた 。 ―― 動かしているのは少女だけれど 。 ) 「 ――― … この間の浴衣、ついでだかラ買いにいってみるカ ? 」 ( 夏祭りももう後僅かとなってしまった 。 今年着れなくとも、 来年の為にでもいいかもしれない 。 ) ――― … 。 ( 白い髪をツインテールに結んだ少女は、 考え込むように 立ち止まった 。 ) [Fri 28 Aug 2009 21:35:08]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( 紙袋を片手に 。 )』 [Fri 28 Aug 2009 21:29:32]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『( 結局取れた金魚の数は、退出秒数末一桁の数だけ ―― )』 [Fri 28 Aug 2009 01:13:30]
◆セィナ > ――― えッ、で、でもッ…。御迷惑になッちゃうかも ですし、…! ( わたわたと焦ッた様に。けれど、お姉さン達と行くのも楽しそう、なンて思う。私の知らないお兄さンの小さい頃の事とか、聞けたのなら凄く素敵。 ) ――― えへへ…、 ( なンだか、怖い位に上手く取れて。最初の目標は見事達成できた。 ) ―― この子たちも、お友達が居たら、寂しく無いですね…ッ ( 一匹より、せめて二匹。上手くすればもう少し、取れると良いけど なンて思いながら。 ) [Fri 28 Aug 2009 01:12:34]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『( もうしばらく、セィナとお祭を楽しもう。 )』 [Fri 28 Aug 2009 01:06:43]
◆キリル > へ? ( 一瞬きょとン、としたけども、 ) …あー、 ( アイツらンことかな、なンて思いあたり ) うン。 大好き。 こないだも友達と行ってきたとか言ってたなー…、 俺がバイトでいない時に祭行きたかったら、アイツラにつれてってもらえば? ( なンて。 またこう、青年と行くのとは違う楽しみ方が出来るかもしれない。 でもこっそり青年の昔の話とか聞かれたらはずかしねる。 ) はは、良かったな。 ( 林檎飴を二つ、左手で持ったまま。 あいてる右手で、セィナの頭を撫でてやろう。褒めるように ) ン、そう、アレ。 ( すィ、と泳ぐ黒い金魚、指差して―― 黒い金魚が水からあがって跳ねる。 ) おお、やッたなぁ! ( 上出来、と頭をなでくる。 はじめ対抗心を燃やした目標二匹は、既に達成できたようだ。ほンと、初めてとは思えない。思わず一緒になッて笑って、 ) ( この分だと俺の出番はなさそうだと思いながら、 ) [Fri 28 Aug 2009 01:05:52]
◆セィナ > わ、わ、―― 二匹目です…ッ ( 椀の中に入ッた黒い金魚。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:48:53]
◆セィナ > ――お姉さン達も こういうお祭りッて好きそうですね。 ( 賑やかで、楽しくて、と。お姉さンは彼の妹の事だ。 頭を何度か撫でられて、へにゃりと気の緩い笑みを浮かべた少女は、そういッて。 ) ( ―― 一時の非日常。だから人も集まるし、皆が笑顔で遊び帰ッて行く。 ) ( ピチャン、と水が跳ねて。ボールの中に赤い金魚が一匹。 ) わッ、わッ、とれました!とれました、お兄さンッ! ( 嬉しそうにはしゃぐ。すいッと動く金魚はまだまだ元気な様。 ――上手いと云われれば、照れた様に頬染めて。 ) はいッ、黒いのですね――― 。 ( なンて、次は真ン中泳ぐ黒い金魚を狙ッて 少しだけ破れかけたポイを伸ばそう ―― ) ( 判定。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:48:17]
◆キリル > ( ぽんぽン、数度頭を撫でてやろう。 うン、俺に言うだけならまだギャグになるがおじさんとかに言ってはいけないよ…! ) ――― ン、そうだなぁ。 ( 常のケの日とは違う、ハレの日。 一時、日常を忘れさせてくれる。 だから、毎日あッたらそれは常と変わらないことになってしまうンだろう。 ) おう、セィナもな。 ( つッても、セィナがある程度掬えたら俺は遠慮しとこう。 あンまりいても死んでしまったら困る。 帰りに金魚鉢を買うか、実家から持ってこようかと考えつつ―― ) おッ、 上手いじゃないか。 ( 金魚は見事椀の中へ踊りこむ。 笑ってぽむ、とセィナの頭を撫で。 ) あッちの黒いヤツはー? [Fri 28 Aug 2009 00:40:10]
◆セィナ > ( 頭撫でられれば、ごめンなさいッて小さく謝ッて。――直ぐに溜まッた涙を拭う。折角のお祭りにこンな顔は駄目。 …取り敢えず男の人には、禿げとか薄いという言葉は禁句だと覚えた。 ) ―― お祭りッて、凄いンですね。皆を楽しくさせてくれて ――… ( 毎日あれば良いのに、なンて思うけど。毎日あッたらきッとこンなに人は集まらないンだろうとも思う。 ) ( 道具をお店の人から渡されて、 ) ありがとうございます …ッ ( 両手でポイを握りながら、礼を告げ。 ) はい、―― 金魚さンを救ッてあげてください。 ( と。誤字に非ず。 世話、の言葉には、勿論です、ッて小さく笑い。 小さな箱を覗く。隅ッこに金魚は溜まり易い様。 ) ――― え、え、えッと…。 ( 水につけ過ぎると壊れちゃうかな? ポイと椀持ッて、端ッこの金魚に狙いを付け、掬おうと ―― ) (掬えるか(奇数)、掬えないか(偶数)、何匹か同時(0)か ――判定。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:25:59]
◆キリル > ――― 、 ( 泣きそうな顔に微苦笑して、頭をぽんッと撫でてやり、 ) ――あー、 ソレは俺もちょっと思う。 ( どこからこンなに来てんだよ、と。 まァ大学も結構人の集まる場所ではあるけど、ソレとはまた違う賑わい。 けども青年の思うのは、少女の感じるモノとは違っただろうけど。その差異に気づけないまま、 ) ( ああ、と少女の言葉に応えて、 ) ン、 じゃぁ一回な。 ( 一回、とは屋台の人に告げる言葉で。 お金を渡せば、道具がセィナへとわたされるンだろう。 ソレと入れ違いに林檎飴を受け取って、 ) … えッ、俺も? ( ぱち、と瞬いた。 やンのがイヤとかじゃなく、金魚増えそうだなァって。 家で飼うなら1匹か、数匹でいいと思う。 ) いいけど…、 ちゃンと世話しろよ。 ( 小さな子が一匹掬うのを見れば、さほど道具は脆く作られてはないようだ。コレなら掬うのはそう難しくなさそう。金魚が狙い通り動いてくれるかはわからないが。 昔は妹にねだられて良くやったものだ。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:15:40]
◆セィナ > あのッ、あのッ、ごめンなさい…ッ!本当に本当に思ッて無いンです…! ( 何度も言うと、嘘ッぽいかも知れない。 勘弁して下さい、ッて言葉に更に謝りそうになる声をなンとか押し留めて。泣きそうな顔でこッくりと頷いた。 ) ( ぱくン、ッて口付けた林檎飴。中々噛み切れる物じゃ無いから、少し歯型が付く程度。ほンわかと口に広がる甘みに、表情は直ぐ緩み。 ) ―― なンだか、こンなに人がいッぱい住ンでたンだあ ッて吃驚しました。 ( 不意に、ぽつりと。青年と逢うまでは大して外には出なかッたし、こンな場所に来る事も無かッたから。沢山人が居る光景が、なンだか、不思議。 ) ――― はい、ゆッくり 、 ( 頷きながら、包まれた手に嬉しそうに、少しだけ照れたように笑い。 ) 金魚すくい――― ( 屋台の前まで来れば 小さな箱の中を泳ぐ沢山の金魚。少し見つめた後に、 ) ( やる? ) ―― …うう―… や やりたい、です…ッ ( 隣では小さい子が遣ッていた。こう、なンだかプロの様に一匹すくッていた様子見て。 私は二匹取りたいな、とかそンな対抗心。 ) …次、お兄さンもやッて下さい ね? ( 林檎飴は、少し遠慮したけれど。やッぱり持ッてて貰う事にして。 ――渡し際にそンな言葉を、彼へと。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:05:02]
◆キリル > ( う す い ッて 言われた…! ) ( いや、否定の言葉だったけども。けどもッ ) いや、あの、 …もうかんべんしてください…… ( 視線逸らしたまま、思わず敬語で。 林檎飴もぐり。ああ、あまりの林檎飴のうまさに目の端にほろり、涙が光りそうッ。 …。 ) … そッか。 ( そンな言葉、そンな様子に青年の方が優しいキモチになる。 小さな方にしとけばよかったかと思ったけど、大きな林檎に一生懸命口をつける様にぷッと小さく笑った ) 売ってるなァ。 ( ほしい? ッて、 尋ねる前に彼女の好奇心は別のところに移ったようで、 ) … あぁ、ゆッくり歩いて見てこうか。 ( 頭を撫でられない代わり、 きゅ、とそッと握った手を包み込んで、 ) …、 ( 示された先は、 ) …あぁ、金魚すくいかぁ。 ( 確かに定番。 何気なくそッちの方、足を向けつつ、 ) …やる? ( にやり。 挑戦するかと、問う。 やるンなら、林檎飴は持っててあげよう。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:52:03]
◆セィナ > ( ジーッと額、より少し上。生え際辺りを見上げながら、青年の言葉にハッと気付いた様に。 ) そッ、そうですよね…!あッ、ああああの、違うンです…ッ!お兄さンが薄いとかそンな事思ッて無いンです…! ( ぶンぶン思いッきり首を横に振る。目を逸らした青年に、もしかして気にしていたンじゃ…!気を悪くしたンじゃ…ッ!なンて不安に思いながら。 ) ( 舐めた林檎飴。すッごく甘いッて訳じゃない、なンだか優しい味。 ) ―― なンだか、ほうッとします。 ( 味の感想はそンな抽象的な物。まるごと一個の林檎を使ッた飴。食べきれるまでに数日は掛りそう。 ) ( 彼と手を握ッたまま、右左右左。 あッ、て声を上げたのは氷屋さん。 ) ―― お兄さン、氷がうッてます…ッ。 ( 左に目を向けると、 ) あッちは、 たこ焼きです…! ( 更に奥にはイカ焼きとか、アンズ飴とか。 ) ――― お祭りッて、本当に色々な物があるンですね…ッ ( 楽しそうに、嬉しそうに笑う。連れて来てくれてありがとう御座います、なンてお礼と一緒に。 ) … あ、あれ楽しそうです。お兄さン。 ( 指差したのは、お祭りには定番か。金魚掬い―― ) [Thu 27 Aug 2009 23:41:56]
◆キリル > ちょッ… ( い、いきなり何男心をえぐる台詞を吐くンだこの子は…! ) ち、ちゃンと傘さしてる からッ……! ( やめて見ないでッ! とかそンな心境。 額、むしろ生え際を注視してくる視線から目を逸らす。 えッ、なにそれはつまり気になるようなデコしてるッてことなのか。ことなのか。 そンなこと言われたら今夜から鏡見る時とか頭洗う時とか朝起きて枕についた髪見る時とか気にしてしまうかも しれない…! 小さな子って無邪気に残酷だ ) おう、丸ごとだな。 ン、ゆッくり食べろよ。 ( セィナの反応に笑って、 窺うよう小さく舐めた様に どう? とか声をかけつつ、 ) 他はー? ( 気になったモノあったら、そっち行ったり足を止めてもらって構わない。 青年も林檎飴に口をつけながら、少女の手を握りなおし。 ―― 気にしているコトが消えたワケではないが、だからこそ、こうして日常に逃避してしまう。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:29:22]
◆セィナ > 雨に当たると禿げになッちゃうッて お店の人も言ッていたし ――― ( 大変です、と心配そうな表情を。店とは何時も野菜を買いに行くお店。 青年の内心に気付く由も無い少女は、ジーッと彼の額辺りを見遣ッていたり。 ) ―― はいッ、 ( 繋いだ手に力を少し篭めて。屋台の方へと。 ) わッ、 ( 差し出された林檎飴を受け取ッて。其の大きさに驚いた様に目を丸くする。 ) お、お兄さン…ッ。林檎が、 まるごと…です…ッ…。 ( なンて。 ) は、はう…、ううー… それじゃあ、少しずつ、食べます…ッ…。 ( 実際その通りだと思う。少しだけ恥ずかしそうに頬染めた少女は、林檎飴を少しだけ舐めてみる。無くならなそう、ッて思いながら。 ) ―― あ、はいッ…。 ( 片方の手は彼の手握る様に 寄せて。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:19:31]
◆キリル > … いや、 へーきへーき。 ( 雨の中動けるってコトは、―――になってないのだと実感出来るし。 買い物をかって出たのはそういう意味も少なからずある。 あの豪雨続きの間、雨の苦手な彼女は外出出来なかったンだろうか? VHGに行かないとと思っているのに、ずるずると機会を逃している。どうにも、気軽に相談に行き難い。セィナが入り口で踏み止まっていたのも今ならわかる気がする ) ン、じゃぁいこうか。 ( 進む彼女に連れられるよう、屋台の方へ足を向け。 ) 林檎飴二つ。 ( そう告げ会計を済ませれば、ホラ、 と一つをセィナへと差し出し。 ) 一気に食べるとセィナの小さなお腹じゃすぐいっぱいになりそうだなあ。 ( なンて冗談めかして笑って、 ) 食べながら歩くか。 [Thu 27 Aug 2009 23:12:15]
◆セィナ > ――はい、ありがとうございます…ッ。でも、あれ位酷い雨だとお兄さンが風邪引いちゃいますから …。 ( 豪雨の時は、如何しても必要な分だけ、お願いしたりしていた。長く続く事が無くて良かッた、なンて。其れでも今迄の雨に比べれば結構長い期間降り続いていたが。 ) … あッち、 ( 何人か食べている人もいる様。少し大きな林檎の形をした 飴? ) たッ、――食べてみたいです…。 ( 初めて見るもの。飴ッて云う位だから甘いのかな?其れとも本当に林檎なのかな? なンて、思いながら。其方へと歩き出そうか。 ) ( 金平糖や、氷も気になるけれど。其れはどちらも食べた事はある物。 ――林檎飴、と云う少女にとッての未知の食べ物に 少し緊張と不安と期待の入り混じる様な表情。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:05:58]
◆キリル > ――― そゆ時、外に用事がある時は遠慮なく言えよ? ( たぶん、豪雨の間は青年が買い物に行ったりしてたンだろう。 妹たちに比べて大人しい少女に、つい世話を焼いてしまう。 ) いや…、 ( 先に示された屋台に緩く首を振り、 ) … おう。 あッち。 ご飯、ッてカンジじゃないけどなー、 食べる? ( 林檎飴。 ヴェイトスなら苺飴とか葡萄飴だとかも一緒に売ってるンだろか。 金平糖とかのが、セィナには似合いそうだけど。欲しかったらそっちも買って持ち帰ったっていい。中々こういう祭はないンだろから、 ) [Thu 27 Aug 2009 22:56:29]
◆セィナ > ―― ここ最近は雨が凄かッたりで…、 ( お祭りどころか買い物すら満足に出来なかッた。青年に軽く手を引かれながら、見慣れぬ屋台を観察する様に、ジッと見遣り。人にぶつからないのはきッと、彼のお陰。 ) はい、おススメ … 、 ( 彼の様子に小首傾げたまま、少しだけ不思議そうな表情を。 ) … 、 ( 小さな声が聞こえて、 ) … 林檎 飴? ( と、鸚鵡返し。 ) ―― あッ、あれですか …? ( リンゴ味の小さな飴だと思ッた少女。指差したのは所謂金平糖だとかをうッてるお店。 ) あれ、あッち …かな …? ( 少し先に林檎飴、と書かれた屋台。 ) [Thu 27 Aug 2009 22:50:38]
◆キリル > ( そンな様子に心配そうなカオをしたり、笑みを零したり。人にぶつかりそうになッたら、軽く手を引いてやったりなんかして、 ) あー、 最近天気良くないからなぁ。 ( 降ってないだけマシ、ってカンジか。 ソレでも屋台は出てるようだし、セィナも楽しそうで何よりだ。 ) おッ、 オススメ? ( 少女の問いに、青年は何故かちょっぴりぎくりとして、 )( 多分、こう西洋の出店とかでなく今ココに出てる屋台の中で訊かれてるンだろうから、 ) …。 …。 …り、 林檎飴… ( ぼそッ。 ) ( さりげなく視線を逸らしながら、小さな声で。 いいじゃないかだってウマいじゃないか林檎飴ッ…! 似合わないのは重々承知だが。 ) [Thu 27 Aug 2009 22:41:29]
◆セィナ > ( けれど視線は右へ向いたり左へ向いたり。 わァ、とか、あッ、なンて小さな声をあげつつ、彼の横を歩く。 ) ―― はいッ…。曇ッてるのは、少し残念ですけど ―― 賑やか、ですね。 ( 晴れでも曇りでも、あまり人の数は変わらぬ様。楽しそうに笑いながら、続く言葉に こくンと頷いた。 ) ( 屋台を見た事も、お祭りに行ッた経験も無いから。凄く、すごく新鮮で。きょろり、としきりに首を動かす。 ) ぉ、お兄さン…。お兄さンのおススメのお店とか、ありますか…ッ? ( 見上げながら尋ねる。――氷屋さンや射的屋さン、林檎飴に綿飴に。いッぱい在り過ぎて、決めかねてしまう。こてン、と小さく小首、傾げながら。 ) [Thu 27 Aug 2009 22:33:18]
お知らせ > セィナさんが来ました。 『( しッかりと手を繋いで、 )』 [Thu 27 Aug 2009 22:28:37]
◆キリル > ( 小さな手を繋いで、 その手の先を気にしながら。 彼女の歩幅に合わせ、ゆッくりと通りを歩く ) 雨、上がって良かったな。 ( 出店とか見たことない、という少女に じゃァ今日の夕飯は商業地区の屋台で買って食べよう、なンて言っていたンだが。降っていた雨が止み、遅い夕飯にくりだした ) 何食べたい? 気になったのあったら言えよ。 ( どうにもこう、彼女は遠慮してしまいがちだから。先に言っとこう ) [Thu 27 Aug 2009 22:27:30]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『( ほッといたら はぐれそうだし、転びそうだから、 )』 [Thu 27 Aug 2009 22:22:00]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが帰りました。 『( さて。 如何様な浴衣が良かろォ か )』 [Thu 27 Aug 2009 22:05:04]
◆紅梅@夏祭 > ――― 嗚呼、 ( ふら、と ) ( 訪れた客人に向き直り、 微笑を浮かべ ) いらっしゃいま せェ ――― ? ( 奥から女中も出てくる気配。 ) [Thu 27 Aug 2009 22:04:55]
◆紅梅@夏祭 > ( 先日屋台を御案内したお嬢さんには、祭を楽しんで戴けたろォか? 浴衣の購入にしろ貸出にしろ、女中たちにも話を通しておいたから俺がいなくとも御自由に。 ) 氷屋サンとか、 射的屋サン とかァ... ( ソレから海辺の方ォも、 ) ( 己も店をあきのォてる都合上、中々ハナシに聞くばかりで行けぬけれど。 機会があれば行ってみたいと、思ォ。 女中の話では、昨夜の射的屋は凄かったらしィ。 どォいう意味かは、知らねど、 ) [Thu 27 Aug 2009 22:00:57]
◆紅梅@夏祭 > ( 元々の店の性質からか、 あンまりこゥ、客引きとかはしない。 店の出で立ちで貸衣装屋とは知れよゥし。 必要ならば求めてくれれば良いといゥ感覚。 楽しんで戴くコトに主を置いたお祭だから、利益とかあンまり考えていない。 訪れずとも単に借りましたーッてだけで十分、だし ) ( 乱れた商品の陳列、ちょこり ちょこ り、 直し ) [Thu 27 Aug 2009 21:44:14]
◆紅梅@夏祭 > ( あまつつみ つねするきみは―― 雨にあたるのがお嫌いでお出かけにならないアナタは、 昨夜の雨に懲りてしまっただろゥか、と続く古歌。 呟いて、 ) ...... 、 ( 袖几帳の下、 ふ、と欠伸を漏らす。 昨夜はよォ寝たし、未だ大丈夫だと思ォけれ ど、 ) ( 雨の止んだのに気づき、ちらり ほらり、 傘の花が散り行く通りを眺め 乍 ) [Thu 27 Aug 2009 21:32:03]
◆紅梅@夏祭 > ( しと、しと。 )( そぼ降る雨は止んだよォ。 雲はかかった其の侭に、月は望むコトかなわぬけれど ) ... ン。 ( コレで、この通りにももう少し人が増えるだろォか? 天の神々は気紛れで、いつなんとき機嫌を損ねるかわからぬが ) 雨障み 常する君 はァ... ( さて、如何許りか ) [Thu 27 Aug 2009 21:25:16]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが来ました。 『――― ( ... ふ、と。 空を見上げれば )』 [Thu 27 Aug 2009 21:16:44]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『あれは――偶然です…ッ。それより、―― ( お話は、続いて、 )』 [Thu 27 Aug 2009 00:51:41]
◆メアリアン > ―― ええ、まだ何も…。何かしたいとは思ッているンだけど、 ( 難しくッて、なンて眉尻下げたまま。 メイドさンの養成所…!初めて聞くお話に、好奇心に満ちた瞳を向けて。 ) プロッて感じなンですね…ッ。 ふふ、じゃあ、今度、ぜひお願いします。 ( なンて。握ッて貰ッた手、握り返して。嬉しそうに笑う。 ) [Thu 27 Aug 2009 00:51:10]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 にしても凄かったですねー一撃必殺! ( なンて他愛ない会話をしながら、 )』 [Thu 27 Aug 2009 00:46:46]
◆キヨ > ハイ、目ェとられちゃうそーなンで我慢してください。 ( 目ェとられる云々は深く考えず。おなのこの生着替え盗み見るンだから当然とばかりに。 脱がす過程は、まぁ、 …ゆっくりと剥いでいくよ! ) つかソレで騎士団出てきそうになるならわたしも相当ヤバい気がするンですががが。 ( びしム。親指返しつつ。 ばか! わかるけど、ばか! 真っ赤になってぺしぺししてやる…! メアリアンちゃんに悪戯されるとかうらやましいぞこのやろー! ) べ、別に恥ずかしがってたりなんてしませんよ…! ( むぅ! ) だ、だいじょーぶですかね… ハイ、じゃぁこっそり机の上に置く方向で… ( アレ? なんか二人の言い方と場の雰囲気が、 こう、兄者じゃなく サヤさんに渡すコト確定なカンジなのは何でだろう…ッ! わたせってことか ) どーいたしましてー。 ん。まだ特に何かしてたりはしないカンジですか。 ( それともイイとこのお嬢さんかな、なンて。繊細でどこか上品な雰囲気といい ) いえー。 しばらく養成所通ってて、フリーのメイドになったンは今年からですねー。 メアリアンちゃんトコも掃除とかあったらお手伝い行きますよー。 ( あ、もちろんお手伝いですからお金とか関係なく。つかお友達からお金なんて取れません。 ) はい、もちろんですよー。 ( へらり、笑みを返して手を握ろうか。 ) [Thu 27 Aug 2009 00:43:29]
◆メアリアン > あ、あの、 もし良かッたら途中まで一緒に行きませンか? ( 射的屋の前に居ては、きッと迷惑になッてしまうだろうから。 ちょッとだけ、手を差し出して。 ) [Thu 27 Aug 2009 00:33:40]
◆メアリアン > ――えッ、 ( 駄目ですかッて言葉に少し悩ンだ後、 ) き、気心の知れたお友達なら、大丈夫だと思います…。 ( 少し頬染めつつ答え。気心知れた相手なら、冗談なら冗談だと解るだろうし。本気なら本気と…ッ ) ――― 覗きは駄目ですよ?目を盗られちゃいますよ? ( くすくす笑いながらそンな冗談。冗談です。 ) ( ―― すす―ッとキヨの真似をしながら悪戯してみるけれど。彼の反応に、きょとり、不思議顔。そうしてまた遊び出す。 なンか、楽しいかも知れない。 ) ( お人形を抱き締めて、言葉にはこッくり頷こう。 そうして逸らされた話題。 ) ありがとうッ。 …―― 職業? ンッと、 ( 目玉泥棒? ) … ンッと、なンでしょう。 ( なンて、困ッた様に笑い。 ) キヨちゃンはずッとメイドさンで働いているンですか? ( 尋ね返す。 ) [Thu 27 Aug 2009 00:31:22]
お知らせ > エース@夏祭りさんが帰りました。 『 ―― そんなこんなで、今日も無事終了だ! 』 [Thu 27 Aug 2009 00:25:59]
◆エース@夏祭り > 俺も一緒にいると高確率で着付けしているところを覗きに行きそうだが、鋼の自制心で我慢します。着る過程を覗くより、脱がす過程を見たほうが楽しいしね!こういう事言ってるから騎士団が出てきそうになるんだね! ( いや、出てきそうになったことは無いが。びし、とサムズアップ。 使ったあと使うっていうのは、勿論あれだ、こう。とてもじゃないが言い表せないような。 ) あひん!! め、メアリアンちゃんまで…っ!? ( 気が付いたら、メアリアンまで手を伸ばしてきた!ど、どうする俺…!いやそれ以前に今の艶声はどうなのよ!あひんて! ) ふふふ…どうやら今度はキヨちゃんの方が恥ずかしがる羽目になったようだな! ( してやったり! ) 渡し方にもよるな!堂々と手渡しすると男は受け取りにくいが、こっそり机の上に置いておくとかそういう渡し方をすれば。 ( ある意味嫌がらせだ! ) おう、人形大事にしてくれよなっ。 [Thu 27 Aug 2009 00:22:57]
◆キヨ > 自警団飛び越して騎士団なんですか…! ( 過去になンかやったんだろうか…! いいじゃないですか。ホワイティアの人の、そういうラフなスタイルが似合うのってお得だとおもうンです。わたしが着たりするとどうにも手抜き感が ) ( あぁッ、にやにやおにーさんを眺める余裕が今はないのがくやしいッ…! ) えぇぇぇなな、なんでッ!!? ( 使ったあと使うってどういうことだ…! いや使わないよ、使わない…! うわぁん! でも言い出したのがエースくんじゃなくメアリアンちゃんだから怒ったりもできない…! かわりに真っ赤になッたままエースくんの肩をべしってしようと。 恥ずかしいぞコノヤロー…! ) つッ、 つかいま せん… !! ( こんな屋台通りでエロ本を手に、かわいいおなごに何を宣言させられているンだろうわたしは…! 真面目な視線が痛いよ…! ううぅ。泣きそう。 ) え、だ、ダメですかぷれぜんと…! ( いや、単純に喜ぶかなぁって!思って…! 内心なんぞわからないので、口ごもられてなンだか悪い事してる気持ちッ ) う、 あ、 は、はい。 どうもありがとうございまし たッ…! ( コルク銃とエロ本て、改めて手にするとなンという組み合わせ。 ) いやァ、メアリアンちゃんの腕前は凄かったですね…! 実はそういう職業とかー? ( 話題をそらせ。 ) [Thu 27 Aug 2009 00:12:52]
◆メアリアン > [Thu 27 Aug 2009 00:06:57]
◆メアリアン > ( 手を取られれば、照れたように笑い。こくこくッと頷く。 ) えぇ、是非―― もし良ければ、エース君も一緒に…、 ( あだるとうぇぽン?なンて小首傾げつつお誘いを。取り敢えず危険なンだッて事だけ理解。 ) ( ジーッと二人の様子を見遣り。なンだかキヨちゃンの方が一枚上手ッぽいとか、こッそり思ッた。あの手の動きが男の人は弱いのかしら―、なンて。思ッて。そそーッと彼の方へと手を伸ばしてみる悪戯心。 ) ――― 使わないン ですか? ( 必死に真ッ赤になッて否定する少女に。ジッと至極真面目は瞳向けつつ、 ) えッ、 ぷッ、ぷ、プレゼントですか…ッ!? ( 女性から男性へ…!? ) それは、あの、その…ッ、 ( 再びもごもご。なンだか誘ッてる様ですー、なンて娘の口から言えませン。 ) …あ、は、はいッ。ありがとうございます。お人形、お家に飾りますね。 ( 大したもンだ、と云われれば照れ照れと。リビング辺りに置いて守り神になッて貰いたい [Thu 27 Aug 2009 00:06:48]
◆エース@夏祭り > 良かったなあメアリアンちゃん。きっと似合うと思うぜ。 …俺も浴衣着れば良かったな。言っておくが、俺の浴衣姿は歩くアダルトウェポンだぜ。騎士団が危険視して俺を包囲しようとするぐらいにな! ( 聞いてないのに語りだした!今はなんと言うか、白のタンクトップにズボンという適当な格好をしています。 ) そうそう、倒れた拍子に前が肌蹴ちゃったり…。 い、いや、何でもねえよ!何も言ってねえよ! ( くそうキヨめ、何となく察しをつけてやがるな!? ) 大人をからかうんじゃありません! ( こういう男が大人を名乗るとなんか色々酷い世の中のようにも思えてくる不思議。 ああん!やらしい手つきしやがって! ) い、いや、流石に使わないよな!?使わないよね!?使ってもいいけど、もし使うんなら使った後で一度俺に返してください。俺も使うから。 ( 最低だった。 ) そ、そっか。使わないよな。うん。まあプレゼントされた方の相手はさぞかし驚くだろうがな…! まあ、ともあれ。二人ともおめでとさん!メアちゃんのバッグはちょいと残念だったが、二人とも二つも景品をゲットしたんだ。大したもんだぜ! [Wed 26 Aug 2009 23:57:00]
◆キヨ > えッ、ホントですか…! えぇ是非ッ…! ( 思わずこう、お嬢さんの手を取ろうとしつつ。 まさか肯いてもらえるとは思わなかったので嬉しさ倍増。 ) ああッいいですねぇ帯…! あの最後の足がふらついて倒れこむところがなんともいえず色っぽいと。 … え? ば? 何ですか? ( んんー? おそらくアノ場所だろうと見当をつけつつ、わざと聞き返すね…! ) えぇー? やだなぁえーすくぅん。わたしは乗せるつもりなンて無かったですよー? ( にこにこ。 いやほんとに。乗せるとかの心算じゃなく、 ふつーに、 ハナシふってましたが何か! ) ――― おやぁ。 えーすくんってば、意外と可愛らしい反応するンですねー? いやぁ、だってそッけないとか言われたのでつい。 ( 悪戯心が。 指や手のひらを指先でそッとなぞるように、する、と時間をかけて手を離したりなんぞ。 ) ( 許して! って懇願されたら逆にもえませんか。 でも許してあげよう、お嬢さんの前だし。 エース君の反応と一緒に、恥ずかしがってるお嬢さんの反応も堪能していましたとも、ええ。 かわいいかわいい。 ) いよッし! ( エロ本ゲットに思わずがっつぽーず。 ) ( 使うンですかッ…? ) う うえ ェ ッ ?! い、いやいやいやッ…! ( 思わず真っ赤になって顔を横に振った。 そ、そンなつk … とかは!とかは! しな い! ) い、いhy ( げふ、 ) …いやいや、そこまではさすがに…! 眺めた後は兄者かサヤさんにでもプレゼントしようかとッ…! ( リートさん見れないし。五郎丸様は純情さんだし。 ) [Wed 26 Aug 2009 23:46:22]
◆メアリアン > じゃあ、あの、機会があッたら、是非、 ( 一緒に、とかごにょごにょ。手取り足とりまでは是非お願いしたいトコロ。 ) ( なンだか、こう。エースとキヨの会話だとか行動だとかを見て頬に両手当てたりしつつ、なンだか茹でダコ状態な娘。控えめなンて…! ) ( 結局当たッたけれど、落とせなかッたバッグに残念、ッて眉尻下げて。自分以上に残念がる彼の様子には、小首傾げ。うン、お客さンの事大事にしてるンだなあ、とか。尊敬する様な視線を向けてみる。 ) ――― あッ、 ( 隣の少女は見事に本に当て、ゲット。すごーい、ッてさッきよりも大きな拍手。 ) 其れ、なンの本 ( なンですかッて聞こうと思ッたのに。エロ本を、ッて言葉聞けば、 ) きッ …キヨちゃン 使うン です かッ…? ( 若干語尾の声が裏返ッた。 ) [Wed 26 Aug 2009 23:39:31]
◆エース@夏祭り > 勿論最後は良いではないかごっこだよな。俺もバ…… ( バイクツでやったことがある、という事場を飲み込んだ。危ない危ない。 ) ぐああしまった!ついキヨちゃんに乗せられてエロ本話を大声でしちまったァァ! ( メアリアンがもごもごするのを見て、大いなる罠にかけられたことに今更気付く…!お、おのれ!謀ったな! ) おう、頑張れよ!二度あることは三度ある、二個とも一発で仕留めたのなら三個目だって…! ( などと応援しつつ、弾が逸れて横のデート券にヒットするのを期待している俺。しかし、そんな邪念は通じることなく…!コルクはバッグに当たりはしたが、倒れることは無く。 ) ああああああ、残念!! 本当に残念だ…。 ( 何故か人一倍残念がるエース。その理由は本人の胸の中にのみ! ) ちょ、ちょまっ。そんな、俺、は、恥ずか―― ( こんな年下の娘に何を翻弄されているのだ俺は!恋人繋ぎだとう!?顔がトマトみてーに真っ赤になっちまう! ) いや、多分その違う意味であってます。 …は、把握されてたのは昔の話さ。今はもう大丈夫だと思いたい! ( 大丈夫だ。俺も何だか恥ずかしいよ兄弟。 ) も、勿論俺は優しいぜ?ジェントルメン・エースとは俺の事よ。でも恥ずかしいから、本当に!こっちから話題振っといてなんだけど、もう許してくれ! ( 湯気出ちゃうよ!?隣にメアリアンがいるから余計に恥ずかしいらしい。駄目だ、セクハラするのは好きだが返されると照れる! そんな中でキヨの弾は―― 見事に表紙の人妻の脳天にヒットし、一発でエロ本をGETするのでした。 ) ほ、本当にエロ本を手に入れちまいやがった…!お前さんには、負けたぜ…。 ( 倒れた人妻本をキヨに手渡そう! ) [Wed 26 Aug 2009 23:30:44]
◆キヨ > 似合うと思いますよー、 お兄さんに見せるのはともかくわたしもみたいです。 ( むしろわたしを喜ばせてください。 着付けならわたしがしてあげますよえぇ手取り足取り腰取り…! )( ちょっとくるンてなって首や肩にかかってるのがまたこう、ぐっとくる。 ) えぇー? じゃァこう? ( そッけない、というおにーさんと握手した手、そッと這うように動かして指を絡めるように。いわゆるこいびとつなぎ。 ) エースくんが家政婦ほしいっていうとなンか違う意味に聞こえるのはなんでしょうね! そういう本に限っておかーさんや妹とかにはしっかり把握されてたりするんですよきっと。 ( ンで時々チェックされてたりとか。 エロ本いけないとかいう必殺のお嬢さんが可愛すぎるんだがどうしたらいい兄弟。 ) へえぇ、どーりで本格的な。 はぁい、その時はよろしくお願いしますッ。 ( にへ、と笑った顔が照れた様子に にやにや、に変わりつつ。 ) 優しく優しく… エースくんはしてくれないんですか? ( うふふ。 絶賛逆セクハラちぅ。これでも隣におぜうさんがいるから控え目ですともええ。 ) はいッ、がんばり ます…! ( 可愛いおなのこに応援されたら気合も入るってーモノ。 ただし、えろほんげっとのために。 ) 【発射判定】 [Wed 26 Aug 2009 23:20:29]
◆メアリアン > 私は、そンな… ( 着た事も無いし、似合わなそうだし。 こう、真ッ直ぐな言葉に照れつつ。キヨの手をぎゅーッと握り、離そう。雨の湿気の所為で、こう、しッとりする前に毛先がうねるのは癖毛の悩みだと …さておき、 ) え、エロ本… なンて、い、いけないと思います ッ…! ( 恥ずかしそうでも無く、さも当たり前の様に、こうすッぱり言ッた少女に。お片付けとか、そンな、とかもごもご。――メイドさンッて素敵だと思うの。 ) はい、エース君。…じゃあ、6番のバッグで ――。 ( 結構重そうだし、少し無理ッぽいけれど。なンだかドキドキする。 ) 頑張ります。キヨちゃンも 頑張りましょう ッ ( 6番のVinotipeのバッグに狙いを付けて、最後のコルクを発射―― )【発射判定】 [Wed 26 Aug 2009 23:12:52]
◆エース@夏祭り > ふッ。ヴェイトスの口説き屋エースとは俺の事だぜ。 ( 他にも色々な異名が20個ぐらいある。中には早撃ちエースとか不名誉なものもあるけど! ) メアリアンちゃんも浴衣を着てみたらどうだい。今なら着付けをやってるところもあるし。そんで二人とも浴衣を着たら俺の前に来て、俺を喜ばせてください。 ( マジで喜ぶから! ) くそう、そっけないぜ…!でも宜しく! ( 握手! ) 良いなあ家政婦。俺も家政婦欲しい…。 でも、俺のエロ本は誰にもわからないところにキチっとしまってあるからな! ( ベッドの下などという捻りのない過ちはもう犯さないぜ! ) 俺か?俺はこの近くのハイランダー工房ってところで働いてるクランク技師さ。他にも時計とか鍵の修理とか、そういうのをやってるんだ。そういうので困ったら工房に来な、安くしとくぜ。 …や、優しく優しく… ( スルーとか照れられるとか怒られるは好きだけど、そういう事言われると逆に照れるらしい。 ) キヨちゃんも7番…じゃなくて6番を狙っても良いんだぜ! ( 勿論エロ本もOKだ! ) [Wed 26 Aug 2009 23:06:01]
◆エース@夏祭り > へへへ、じゃあエース君で。 ……へへへへへ、何だかあれだ、照れるなぁ。エース君。 ( いい歳した大の男がちょっとでれでれするのでした。 ) エース君のお勧めは…そうだな。 ( 当然7番のデート券なのだが、それを声に出して勧めてしまうのはいかがなものだろうか!?しかし、当初の予定では射的屋一日目で取られてしまう人気の景品であったにも関わらず、いまだに狙おうとする子すら現れない。これは、一体…!?みんな照れてるのかっ!? ) ……じゃ、じゃあ7番―― いややっぱり6番のバッグでッ! ( これなら隣を狙ったフリをしてデート券に当てるのも恥ずかしくないはず!いやむしろ偶然でもいいから7番に当たって! ) ( セクハラを華麗にスルーされるが、実を言えばスルーされるのが好きだったりする。それで照れられたり、怒られたりするのも悪くない。セクハラってのは、そういうものなんだ!! ) [Wed 26 Aug 2009 23:05:53]
◆キヨ > …む、 ( 思わずちょっと言葉を探して口ごもり、 ) …中々上手い事いますねーエースくん。 今度使わせてもらおうー。 ( とか、うふふー。 別にちっと照れたのごまかしたとかじゃねーっすよ。いやほんとに。 ) ええー? そうですかぁ? いやぁ、メアリアンちゃんが着た方が絶対似合いますよー ( とか、握手しながら。 おなごにはわかりやすくでれでれしつつ! そろそろ髪とかしっとりしてきた頃かなぁ。…。 ) … あ、もちろんエースくんもよろしくおねがいします。 ( ハイ握手、とばかり手を差し出して。 ) お部屋のお片づけとかの際は呼んでください。エロ本ばっちし片付けますから。 ( 思わず冗談でそンなこと。不意に言っても相手には意味がわからないでしょーから、 一応家政婦、ホワイティア風に言えばメイドなんですと告げましょう。エロ本片付けるときは呼んでください。片付けるのそっちのけで読むンで。…。 ) わぁい、ありがとうございます! エースくん普段は何してるひとなンですかー? ( おにーさんのお手製らしいから。出来のいいコルク銃、しげしげ眺めつつ思わず。 拍手が隣から起こればいやぁ、なンてテレテレ。 まぁそンなお嬢さんのが凄いわけですが。 ) えー。 わかりましたじゃぁ優しく優しく優しくしますね。 ( にこー。 焦らしプレイがお好みなんですね、わかります。…。 ) お、頑張ってくださいなーッ。 ( わたしもあと一発残ってるけどどうしましょッか。エロ本狙える?…。 ) [Wed 26 Aug 2009 22:55:19]
◆メアリアン > ―― 浴衣、すごく素敵です。可愛いと思います よ。 ( なンて、こう謙遜(?)する浴衣少女へと。 ) ―― キヨちゃン。はいッ、よろしくお願いします。 ( パッと嬉しそうな表情へと変わり、こくこく頷きながら 伸ばされた浴衣少女の手に包まれる前に、勝手に手を握ろうと。こう、握手みたいな感じで。 ) それじゃあ、エース君で…。私はあまり歳とかは気にしないから、お兄さンさえ良ければ、 ( ぬいぐるみはこの際「えーちゃン」とでも呼ぶ事にしよう。 ) ( 当たッて落ちた騎士の人形。なンだか凄く偶然が過ぎている気がして、ちょッと目まンまるくして吃驚。 ) あ、ありがとう ――。 ( 騎士の人形も受け取ッて。この子は じゃァ「スーちゃん」で。 ) ( 浴衣少女も見事にコルク銃を手に入れた様子。あンな高価そうなのを凄い―、と見遣る。ぱちぱち小さく拍手しつつ。 ) …?――コルク銃はこういう所じゃないと扱わない気がするわ? ( ふふーッて笑いながら。セクハラは華麗にスル―しておこう。 ) …後一発あるのよね …――ン、ッと。エース君の、おススメと、 ( ありますか?と。 ) [Wed 26 Aug 2009 22:46:41]
◆エース@夏祭り > あれっ!パン屋のほうだっけ! ( うろおぼえ! ) 生憎俺は近視でね。今は通りの女の子には目がいかないのさ。 ( 全然近視じゃないくせにそんな事を言いました。 ) おう、キヨちゃんだな!宜し―― あ、あるぇー? ( そっぽ向かれちゃった。くそう、女の子にそっけなくされるのが何より辛い俺にとっては、何より辛い! 女の子にエロ本を景品として渡して、後々事件に発展しそうな!ともあれ、コルクは見事コルク銃に当たって、GETだ。 ) おめでとう、キヨ。お前さんも中々の腕だぜ。 ( コルク銃を手渡そう。エースさまのお手製だ。 ) ――ところで、お嬢ちゃんたちもいつか別のコルク銃を扱うことになるかもしれないけど、その時は優しく丁寧に扱ってやるんだぜ? ( とか、すごいセクハラをしました。 ) [Wed 26 Aug 2009 22:39:08]
◆エース@夏祭り > そうだな。エース君、っていう呼び方が好きかな俺は!でも歳の差を考えると君付けは呼びにくいかなあ。 ( たぶん、男の名前であり縫いぐるみの名前でもある! ) メアリアンちゃんか。あと5年ぐらいしたら俺のとこ―― ( 頭にルジェの顔が浮かんだ。 ) い、いや、やっぱり何でもない! ( …そして。いいね、やっぱり。女の子がこう、縫いぐるみをぎゅーっと抱きしめてるところは。うちの妹も小さいころはやってたんだけどなあ。とか思ってたら。 ) な、何ぃ…! ( 騎士の人形も一発で仕留めた。 ) ワンショットワンキル…いや殺してないけど。すげえ! ( 騎士のお人形をメアリアンへ手渡そう。 ) [Wed 26 Aug 2009 22:39:01]
◆キヨ > えッ、それパン屋のおかみさんじゃなかったです… かッ! ( とか言いつつコルク銃を打ち。 あ、あたった。 なンてホッとしてたら、 視界の中でころンと倒れるクマちゃん。 ) おおーッ !? うわぁ一発とか! 一発とか! 神業ッ…! ( この子…必殺のと同じ匂いがするぞ! ) ( 念願叶ってさっきの妄想通りクマのぬいぐるみは彼女の腕の中へ。 あぁやッぱ似合うなぁ可愛いなぁ。でれでれ ) 浴衣美人は他の、通り歩いてる浴衣のおにゃのこたちにゆったらいいと思いますよッ。 ( 必殺のお嬢さんが着たりとかしたらエr… 可愛いと思うんだ! やった!エロ本!でもコルク銃狙っちゃったので、どっかで兄者とかサヤさんに(…。)会ったらススめとこう…! そして見せてもらおう。 ) とりあえず、わたしはキヨです。 よろしくお願いしますメアリアンちゃん。 ( おにーさんそっちのけでおなごの方向いて、両手を伸ばし貴女の手を包もうとしつつ。なぐってよい。 )( まずはお友達からですねわかります。…。 ) ( そして再び人形が、 ) …わたしはいま伝説に立ち会ってるンじゃなかろーか。 ( マジで必殺のと同じにおいがする よ…! ) ( なンかもう打つより眺めてたい気分だが、 ) 【発射判定ッ】 [Wed 26 Aug 2009 22:29:29]
◆メアリアン > ( 流石にガン見には ちょッとだけ引き攣ッた笑みで小首こて―ン。見られる事なンて滅多に無いから、結構恥ずかしく。 ) ( 黒の浴衣とか彼女の髪に似合ッててとても素敵。 ) ―― あッ、 ( ぬいぐるみが後ろにこてりと倒れれば嬉しそうに小さく声をあげ、 ) わ、ッ 嬉しいわ。ありがとう…ッ ―― エース、さン?エース、君? ( ぬいぐるみの名前なのか、彼の名前なのか…ッ。腹話術よろしくぬいぐるみが此方に差し出されれば、 ) ―― ありがとう 。あ、私は …メアリアン、よ。 ( なンて、視線はぬいぐるみに。ぎゅーッと抱き締めて、なンだか幸せな気分。 ) ( なンだか隣の少女に話題にされてる様、だけど。――照れたように、小さく笑うだけ。こういう場でお友達になれたら素敵だけど、なンて思ッても口には出せませン。 ) ――後二発… うーン、と。 ( 景品見遣り、 ) じゃあ、騎士のお人形、で…。 ( こう、人形繋がりで。お家に飾ッて置けそうな物を。8番騎士の人形に狙いを付けて、二発目 ―― )【発射判定】 [Wed 26 Aug 2009 22:24:27]
◆エース@夏祭り > …… すっげ。 ( コルクは見事熊の縫いぐるみにクリティカルヒット。多分、脳天に当たったに違いない!ころんと後ろに倒れ、見事にゲットだ。ああ!この強運が昨日の凛々にもあれば! ) …お嬢ちゃん。いや、お嬢さん。中々やるね。弾はあと二発あるから、好きなのを狙っていいぜ…! ( 倒れた熊をひょいと持ち上げて自分の口を隠すようにして ) 『こんばんは!赤い傘のお嬢さん!僕の名前はエースっていうんだ!お嬢さんのお名前を教えてよ!』 ( 何て腹話術もどきをしてから歯を見せて笑うと、メアリアンに熊の縫いぐるみを差し出そう。 ) 黒は女を美しく見せるって、かの有名な魔女のお母さんも言ったらしいぜ。そんな浴衣美人の君の名前も、尋ねちゃおうかな! ――み、水臭くないよ!?恥ずかしいじゃん、俺が! ( どうしてもというなら…景品にしよう!エロ本! ) ははは、隣のお嬢さんか。そいつを射抜くには、コルク銃じゃあ駄目だな。心の銃で、うちぬかなくちゃな――。あれでも君女のk ( 言い終わる前にキヨの弾はコルク銃に当たった。 【コルク銃:10→5】 ) [Wed 26 Aug 2009 22:12:54]
◆キヨ > ( なンだろう、緊張してるんだろか。ちょっとぎくしゃくした反応がかわうい。思わずにへにへ笑いながらガン見。 お、傘閉じた…!射的屋さんぐっじょぶ。 ああ、そういや今日の浴衣は黒です。画像参照、とか ) 水臭いこと… お言いでないよ… ( なンてふッとお兄さんに笑ってみせたり。たり。 エロ本? ばっちりみましたけどなにか。 今日は景品じゃないんですかエロ本。 いやわたしじゃないですよ? 兄者へのお土産にですねうわやめろなにをすr ) …えーと、 隣のおぜうさんとk――― は狙えませんよねえぇわかってますわかってます。 ( なンか言った。 ) ンー、じゃぁ コルク銃を狙おう かなッ…! ( 暫し迷ってから、しげしげ手元の銃眺めつつコルク銃に決定。 おなごは本よりナマがいいです。隣のおにゃのことかな! ) うふふそうですねー。 ( 可愛い子が隣にいると更にやる気がこう、違う方向に。 くまのぬいぐるみとかちょうにあう。ぜひゲットしてぎゅっと抱きしめる姿を見せていただきたいもの だ! ) ( とりあえずわたしも9番に狙いをつけて―― ) 【発射判定】 [Wed 26 Aug 2009 22:06:25]
◆メアリアン > ( キヨに声を掛けられれば、こくンと小さく頷いて。――あ、浴衣だ。可愛い。うン、可愛い。似合ッてて良いなあ なンて内心。 ) えッと、はい…ッ ( ッて云いながら傘を仕舞おう。開いたままだと射的が出来ないし…ッ。 ) 狙ッて、撃ッて、当てるンですね。 ( 三つ編みより簡単…――当てるのッて三つ編みより難しそうだ、なンて思ッたのは秘密。差し出されたコルク銃を受け取ッて、300エン支払おう。 ) ――― ぬいぐるみ、にしようかな。 ( 狙いは4番クマのぬいぐるみで。 ) …こういうのッてなンか 楽しいですね。 ( 恐らく隣に居るであろう少女に、こてり、と小首傾げてそンな言葉。 ―― じーッとぬいぐるみ見遣ッた後、コルク銃 其方に狙いをつけて。まずは一発目 ―― 。 )【発射判定】 [Wed 26 Aug 2009 21:57:50]
◆エース@夏祭り > ( 景品は1番飴玉袋(難易度5)、 2番Tozzziの香水(難易度20)、 3番俺様のサイン入り色紙(難易度13)、 4番熊のぬいぐるみ(難易度5)、 5番べたべた2000エン分チケット(難易度12)、 6番Vinotipeのバッグ(難易度22 ※ちょっと難易度下げました)、 7番エースとのデート券/えっちな本(難易度7)、 8番騎士の人形(難易度7)、 9番コルク銃(難易度10) ) [Wed 26 Aug 2009 21:49:17]
◆エース@夏祭り > ( と、キヨにも同様にコルク銃を差し出して。 ) ( ルール説明!景品にはそれぞれ番号と難易度が設定されており、射的は一回300エンで渡される弾丸は三発。最初にどれを狙うか宣言し、発射時に【発射判定】と発言し、その発言の下秒数一桁の合計値が設定された景品の難易度より高ければGET出来る。但し、秒数が3か6だった場合は弾は外れ、4だった場合は隣の景品…次の番号の景品に当たり、しかも一発でGETしてしまう。但し、趣味・特技に「狙う」があれば3、4、6の数値を出してもそのまま狙った景品にあてることができる。0が出れば見事なクリティカルヒット、一発でGETできるぜ!計算とかはこちらでやるので、【発射判定】だけしてくれればOKさ! ) [Wed 26 Aug 2009 21:48:31]
◆エース@夏祭り > ( とかエロ本のことを語っていたら、女の子が二人も。思わずさっとエロ本を後ろに隠す…!エロ本っていうのは、男にとってはウィークポイントみたいなものなのさ。じゃあそんなの景品にするなよっていう突っ込みもあるだろうが、気にしたら負けだ。 ) よう、赤い傘のお嬢さん。射的に興味があるのかい?なあに、難しいことは無い。狙って撃って、当てりゃいい。三つ編みを編むより簡単さ。 ( 三つ編みとかすごく難しそうに見えるんです…!ともあれ、すちゃりとコルク銃を差し出そう。 ) って、そっちの浴衣のお嬢さんは俺の言ってることをしっかり聞いてるし…!恥ずかしいから、忘れなさい。ね。いい子だから。 ( この調子だと人妻モノのエロ本も見られてそうあd!成人男性の薄汚い妄想を無修正で見せ付けてしまいました。…でも同意はしてくれた…! ) おう、三発だぜ!なあに難しいことは無い。片目をつぶって、当てりゃいい。浴衣の着付けより簡単さ。 [Wed 26 Aug 2009 21:47:49]
◆キヨ > おなごの濡れ髪のせくしーさには激しく同意しますよッ。 ( いいですよねあれ。うなじとかね。うっすら透ける服とかね、もうね。 ) てなわけ でー。 一発お願いしま すッ! ( 台の上にばンっと300エンを置きつつ。 )( わたしの狩人の資質も引き出してください。 可愛いおなのこを射止めたいキモチに男も女もねーですよ…! ) …あ、一発じゃなくって三発? えーと、とりあえず いっかいぶん で。 ( 曇り空から降り出しはじめた雨はあンまり気に止めず。 ひ ひとづまもの だとッ…!? ) …あッ、お嬢さんも射的ですかー? ( なンだか決心した様子で屋台の方へやってきたおぜうさんに、へらっと笑いかけて。あぁかわいいなぁいいなぁ金髪ツインテールッ…! さらさらで手触り良さそう。さわりたい。傘さしてるのがものッそい残念だ…! 突風吹いて傘飛んだりとかしませんか。そうですか。…。 ) [Wed 26 Aug 2009 21:43:48]
◆メアリアン > ( 真ッ赤な傘を差した少女は、其の射的屋を一歩引いた位置から見遣ッていて。 ) …、 ( アマウラのお祭りの屋台に足を運ンだのは初めてだ。初めて見る射的屋に興味はあるものの、なかなか決心がつかず見続けていた、が。 ) …―― ( 一回深呼吸して、良しやッてみよう、なンて意気込ンで。とン、と射的屋の前。 因みにエロ本如何のこうのは此の娘には聞こえて無かッた様子。 ) [Wed 26 Aug 2009 21:36:52]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『へぃ、そこのおにーさ ん !!』 [Wed 26 Aug 2009 21:31:55]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ジー ッと。 )』 [Wed 26 Aug 2009 21:31:13]
◆エース@夏祭り > ( 第一、この女の子が雨で濡れるっていう言葉。すげーエロいと思うんだ。だって「雨で」を抜かしたら、「女の子が濡れる」になるんだぜ!これがエロでなくてなんだよ! などと果てしなくどうでも良い事を思いながら客を待つ俺。 ) ( 先日、俺がソレディーに渡したエロ本のせいでリヒャルトが叱られていることなんてこれっぽっちも知らないエース。きちんと代わりのエロ本を一冊用意してきているあたり、まるで後ろめたさが無い。基本的に男は後ろなんて気にしないものさ。顔が向くのもナニが勃つのも、前に向けてだからな。女の子は後ろも気にしなくちゃいけないけど。 ) ちなみに、今度のエロ本は人妻モノです。 [Wed 26 Aug 2009 21:30:05]
◆エース@夏祭り > ( 射的をするのには問題ない。降りすぎなければいいのさ。 ) それに、雨でしっとり濡れてた方がセクシーっつーか。そそるっつーか。濡れた髪が首筋とかにちょっと張り付いてたりしたら、もうね!たまんないね! ( まあ傘とか差すだろうからそこまで濡れないだろうが。 ちなみに、エースの射的屋には射的する場所にもちゃあんと屋根を設けてある。傘を差したままじゃ射的は出来ないし、やっぱり屋根があったほうがちょっとやっていこうっていう気になりやすいと…思うんだ。 ) 俺が代わりに傘を差してやるっていう案も考えたんだが、それだと景品渡すときに面倒だからな…。 ( しっとり濡れる女の子の側で傘を差す。ああ、なんというえろす! ) [Wed 26 Aug 2009 21:25:14]
お知らせ > エース@夏祭りさんが来ました。 『 生憎の雨だが。 』 [Wed 26 Aug 2009 21:21:00]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 [Wed 26 Aug 2009 05:19:51]
◆ブレイブ > (あ…あ……と呟く青年が祭りにいたとか。) [Wed 26 Aug 2009 05:19:42]
◆ブレイブ > (騎士道とは茨の道を歩む事。俺はそれを言葉ではなく心で理解した!)(ん、んん。もっと軽くか。いや確かにずっと張り詰めるのも無理無理。今はただのプライベート。) じゃ気軽にいきますかどこ覗きます? まだ食べれたりする感じっすか? (馴れ馴れしいな。まあいいんだ。今はいいの!) [Wed 26 Aug 2009 05:18:31]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『ただし時間経過と女神評価立ち消え度は大体比例するからきをつけろ・・・!(ぁぁ』 [Wed 26 Aug 2009 05:16:42]
◆トリス > 有意義に生きるのは辛いわ。(ただ生きてくだけ以上の物を望むから、試練に遭ったり地雷を踏んだりするのだ。)登用も厳しくなったしね。 今から、って人には辛いご時世だわ――― 声を大にして戦争の一つでも、何ていえないけど。(トリスの自爆は今にはじまったことでもにぃ!) 元が勇壮な名前だから、ね―― 対外的には、少し硬い位の方が覚えは良いでしょうけどね。(皆の弄られ役として、と付け足す。) 汝隣人を愛せよ。 困った時はお互い様よ―――(氷って只管食べてると結構辛いしな。 足りないくらいで丁度良い。) ・・・私も見栄をはってみようかしら。(騎士道大原則一つ!人が踏んだ地雷を避けてはならない! おずおずと手を伸ばすが武者震いはかくせねぇな!)改まって挨拶されるとなんだか訓練みたいだわ。 気を抜いていきましょう?(それ酷く見たかったが見てたら命ないだろうな恐らく哂うに違いないから! ともあれ、祭をして縁日、縁のある日とはよく言ったもんだ。偶然出会った異国装の騎士二人、並んで屋台を楽しむ事にしようか―――) [Wed 26 Aug 2009 05:09:46]
◆ブレイブ > 見栄の全てを失っても生きていけますけれど。 そういうのとは無縁になっちゃいましたね。 (その結果が氷黒砂糖とは思いたくもないがな。キッツイわーほんと。) ですね。 平和なお陰で実戦不足な新人達が増えてしまってるのも困るところでしょうけれど。 (俺含めて。ゴメントリス様。俺が変な事言わなければ良かったのに!) 似てますよね全部。 意味っていうか名前の勢い?も。 (軽い方何だな。噂通り。) ずっと向こうにいた方には大変でしょうね。俺はまだここに似た気風のところに住んでましたけれども。 (匙加減が難しいところ。どうにも硬いって言われるんだよな。) ――――すんません。 ほんとすんません。 (女神だ!その一つの氷の爽やかなレモン味に感動するよ。) ………いり…ますか? (一応お返しにと自分の地雷を小さく掲げるけれど。) ハイ。 喜んで。 俺も実は寂しくなってきてましたし。 暫くお願いしますトリスさん。(勿論承諾。けどブレイブはアイリ様が皆さまにこれは何だと聞いて回ってるところを偶然目撃してしまったみたいだよ。尊敬してたアイリ様がそんな変態嗜好があったなんて!!ってつい涙目でその場を逃げ出しちゃった。) [Wed 26 Aug 2009 04:51:37]
◆トリス > 騎士は見栄の職業、か・・・・(虚空を見つつ、深いわね とか意味深に。実はただの同情。 野外活動の多い鳥騎士トリスの感覚は鋭く、その察する力はニンジャ並だ。 親指の向こうの悲鳴を見切った。)これでアイリあたりにも胸張って向き合えるってものよ。 此処の所武勲の立てようもないものね――平和で。 平和で。(いえないよな。) キレの良さそうな名前だからかしら――って自分で言っちゃうけど。(反省は薄い。)それで難儀してる人も居ると聞くわ――まぁそう長くはかからないでしょうね。(人間堕落は早いものよ、とかなんとか。 この街のユルさへの適合は確かに堕落なんだろーなー。) ・・・・食べる?(地雷踏み乙、とばかり自分の氷一個差し出そうかしら。)そう。 ・・・ まぁそれほど長居はしないけれど、世間話の出来る同僚は欲しかった所なのよ。 良かったらこの辺り一緒に回らない?(此方の知り合いは忙しそう*訓練所ロル参照*だったしね。 と。) [Wed 26 Aug 2009 04:28:39]
◆ブレイブ > (微妙に恐る恐る口に含んでみる。) ――――!! (あっま!?甘さの要素を詰め合わせて2乗したぐらいにとんでもなく甘いぞこれ。) ぎ、ギリギリ…逝けます! (食べられないわけじゃないから大丈夫だとサムズアップ。口に入れた瞬間思わず口元抑えてたけどな。これ全部食うってギャグ?) (照れるトリスにハハッと綺麗な愛想笑い。真実なんて言えるか!) いえ良いんです。 実は一瞬言われて違和感覚えませんでしたから俺。 (だからやっぱりノーカンで。) ハイ。 何より慣れないとどうにも辛いですからね。 (クリスティアとは余りにもかけ離れたここ。最初はやっぱり戸惑ったもの。今では少し落ち着く面もあるぐらいにはなった。) 寂しい事に今日はぼっちです。 (もう一個食べてみたけど氷じゃなくて砂糖食ってるって気しかしねえ!) [Wed 26 Aug 2009 04:16:34]
◆トリス > それよりも・・・食べられるの?(黒色のかち割り=瑪瑙の原石みたいな見た目だろうか。 石だ、それは。 ガチで心配した。)半分くらいは判らないでもないわ。 騎士なんて見栄の生き物だって誰かが言っていたし―― そう・・・かしら?(照れるわ。 なんて嬉しそうにするあたり、ナニで有名かは本人気がついていないらしい。 これは知り合い筋に自慢するしかない。) ああ、一文字違い・・・!気持ちはわかるけど、ノーカウントよね?(ブレイブ・ベルンシュタイン。 とリピートして勤めて覚えようと。 自分も同じ事されたら悔しいだろうなぁ・・・!だから勝手にノーカン。)いろいろ旅してきたけど、ホントこの街はなんでもありだわ。 (早く慣れると良いわね――とか言いながら比較的小さな氷を口にした。 ほのかにレモン。 此方は食える。) ―――丁度良い、か。(そしてブレイブさん&周辺を確認するなり呟いたよ。) 今日はお一人? [Wed 26 Aug 2009 03:58:42]
◆ブレイブ > …………………ど、どうも。 (出てきた黒い物体は予想外!というか予想以上。勇気と無謀は全く別のものだと俺は暑い暑い夏の日に見に染みてわかったんだ。) そうして貰えると有難いです。 (思考の外からの一撃ってか。…いや大袈裟過ぎだな。) それでも見栄張りたがるのが男の面倒な性でして (やっぱり自分も起こされ慣れてる。起きる時に僅かにずれたカチューシャ治す。少し慌てたトリス様は見ない振り。) いえ、トリス様…さんは騎士団の中では有名だと思いますよ。 (色んな意味でって顔逸らしたのはプライベートの奔放ぶりがたまに耳に入ってるからかもしれない。) ―――惜しい!惜しすぎてなんか悔しい! (自分ブレイブ・ベルンシュタインですって自己紹介。そんなその他大勢的な人材知るわけあるかー!) 仲良き事は美しきかな。リーズナブルさに感動しました。(俺もヴェイトスに染まるといつかそう言えるようになるんだろうか。今の僕には理解出来ない。) [Wed 26 Aug 2009 03:48:57]
◆トリス > ・・・流石に今のはノーカンじゃないかしら。(状況が状況だろう。 例えるならドラゴンの前でなら失禁しても許されるかのよーに。 悲鳴を上げた醜態を打ち消すように青年を肯定する。) 事祭に置いては男女同権よ・・・・っと。(訓練その他で引っ張り起こすのは慣れているが――浴衣の袖を捲って改めてやるのは何かちょっと気恥ずかしいか。 立ち上がるの手伝ったら気持ち慌てて手ェ引っ込めた。) イエス。 正解。 今はこんな格好だし、様は要らないけどね――― (小隊長といってもチンピラの集まりのようなものだし。 とか――そして此方の名前判別には長考を要した後――) ぶ・・・ぶれ・・・ い ―――― ど?・・・じゃない。 ぶ? ず?(おおっとあやふやだ!) 豪快な婚活で結構なこと―― まぁ・・・・良いけれどね。(それにしても異質にすぎる結婚自慢を聞くにつけ、自分の交友・交際関係なんてまだまともな方だ! とか変な自信を持ったり持たなかったり。 妹とか蛸娘とかよし普通――。) [Wed 26 Aug 2009 03:29:36]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが帰りました。 『そんな祭りの一幕。』 [Wed 26 Aug 2009 03:23:13]
◆フェリクス@お祭り > (とまあ、そんなわけで。 出店の店主にすぎない男は、このまま背景になるとしよう――) [Wed 26 Aug 2009 03:23:05]
◆フェリクス@お祭り > あァ。良いだろ、自慢の嫁さんだ(胸を張って鋏をガチガチならし、そう宣言する。 別に異人種だからなんだとか、そんな理由でコソコソする必要はない――とか、そんな事を考えているわけじゃあない。馬鹿だから。 だけど、コソコソする必要なんてまるで無いのは事実。 こうして『便利だから』『派手だから』なんて理由で、深く考えずに自分たちの特徴を全面に押し出しているわけだ)はいはい、そっちの兄さんは全部ね。(セイレンが微かに眉をひそめたのは、青年の無謀っぷりを心配したからだろう。 器一杯の水に、無色(サトウ)赤(イチゴ)黄(レモン)緑(メロン) 青(ブルースカイ)白(リンゴ)薄緑(梅酒)とダバダバ色付水がかけられ、混ぜられ、真っ黒に。 それがウォーターエルフの手によって音を立てて氷になり、店主のパンチで粉々に。 で、それがザリガニの手によって青年の前まで運ばれるわけだ。 ――――それこそ砂糖の塊を凍らせたんじゃないか、ってくらい、だだ甘い代物が)さて、それじゃあ毎度アリ、だな! [Wed 26 Aug 2009 03:22:35]
◆ブレイブ > (店勢揃いで意外性のある方々だったのは経験の浅い青年には予想外。) かっこわるぅ……… (しかし流石にこれは恥ずかしさの極みだ。出来る限りの小声で呟くと自分の醜態に頭が痛くなってくる。) ……普通は逆の立場が自然なんでしょうけれど。 スミマセン。 (差し伸べられた手受け取ろう。向こうにアレ付いてるなんて思いもよらないとも!) ――え? あれ……――? (知ってると言われてそう言えば自分も見たことあるような―――確か仕事中。つまり騎士団関係で。なんか知ってるような。銀髪に赤い目とか。ご立派な胸とか。) ひょっとしたらトリス様!? (考える時間は少し長かった。地位が自分より上の人間にはつい様を付けてしまう小市民。) ――あ、スイマセン。 まだ注文してなかった。 俺は――全部。それの普通盛りで。 (I'm not boy 男にはネタレシピに挑戦しなきゃいけない義務がある!別に…食えないようなわけじゃないよな!な!) …ビューティフル。 (えらくまた豪快だなおい。田舎の父さん母さん。都会の氷屋は新鮮で斬新だったよ!) [Wed 26 Aug 2009 03:14:40]
◆トリス > あ。(背中からぶつかった感触のあと、地面に倒れたらしき音。 誰かと思って振り向けば、背後に人がいた事に漸く気付くわけだ。)ごめんなさい、 私としたことが―― (大丈夫? なんていって転んだブレイブさんに手を差し出すのが性別逆だったらちょっと様になったりフラグになったりしたかもしれないが、此方は逆にしても性別変わらないから仕方ない。 ゆるい浴衣に覆われてる今は見た目女性だが。)驚いたものだから、ね―― ・・・あ・・・どこかで見たかしら?(部署はかなり違うが同じ騎士ではあり―― 詰め所とか訓練で擦れ違った事くらいはあるかもだ。 かくり首傾げた。) ……作り方まで切り出しじゃないのね―― 異種間結婚も流行の様子で―― ひゃっ…!!(ぱんち、だと・・・!) もう何処から突っ込んでいいのかしら。 表に書いといて欲しいわ――(巨大氷塊を殴打で作る文字通りのかち割りを、持ってくるのはザリガニと。 良く訓練されてる様に感心しつつ、次から次へと展開する異常事態について行けない風。 笑顔がひきつってる。) [Wed 26 Aug 2009 02:56:50]
◆フェリクス@お祭り > (全部とは、文字通り全部である。 別名レインボーと言い、多種多様な味とカラフルな色合いが楽しめる――と見せかけて全部混ざるから黒色になる。しかも味も混ざるから滅茶苦茶甘い)(尚、間違えてはいけないのは店員はザリガニだが、店主はモンハナシャコだということ。 まかりまちがってエビだのザリガニだのと呼ぶと、拳銃弾にも匹敵するシャコパンチが飛ぶぞ!)へいへい、レモンね! んじゃあ、セイレン、頼んだ!(頷いたウォーターエルフは、器に澄んだ水を柄杓で掬い、続いてレモンのシロップを其処に混ぜる。 そして両手で持ったまま歌うように詠唱を口ずさめば、瞬く間に水は凝固し、レモン味の氷塊が出来上がるという寸法だ)あァ、ま、驚くよなァ。 俺の女房でね。もう一年になるかなァ……っと、できたか。 それじゃあ――(片手の鋏を振り上げて)――そぉいっ!!(豪快にかち割った。 ほどよい大きさの薄黄色の氷が盛られた器を、ザリガニがえっちらおっちらと女性客の前まで運んで)――とっとっと、兄さん、大丈夫かい? [Wed 26 Aug 2009 02:47:51]
◆ブレイブ > (カッコつけたがりの割にはお堅い性格してる青年。格好の意味でも性格でも対称的なのかも。)へぇ、変わってるなあ。(メニュー運んできてくれたザリガニ君にちょっとギョッとビックリするも、その内容を見てみれば面白そうに呟く。氷というから勘違いしたがかち割り氷。中々美味しそうじゃないか。)(じゃないか………って全部ってなんだおい!?) (えーとって注文取りに来た人に尋ねようとザリガニ君じゃなくて店員さん見て気付いた。蟹手だ!それになんか女性も明らかに変わってるってレベルじゃねーぞ!) …………えっと。 (意表を突かれてにその場で硬直してそれを言うしか出来ない。だから先客の女性が同種の驚愕で数歩下がったのに気付けなかった。) ―――あら、ら!? (予想外に重なる予想外。トンという軽いぶつかりだったというのに尻餅なんて付いてしまった) [Wed 26 Aug 2009 02:41:29]
◆トリス > (文字色再設定乙。)(一人を全く気にしてない此方は必要とあらば引っ掛けるし空気を楽しんでるからそも必要としないタイプの人間――着物の着こなし度からしてもちょっと対照的かもしれないナ。 騎鳥騎士の利点は機動力。 のってなくても機動力。 ブレイブ君より一足先に前に並ばせていただく。) 味は・・・レモン かな・・・。 (値札の板に書いてあるのを順に読みつつ―――全部って何。地雷の類か。) 大盛・・・はちょっと歯が痛くなりそうだわ 持ち歩きたいし――ってえええ?!(店のマークってだけでなくて本当に店員がザリガニというのは予想のナナメ上を行くってもんだろう。店主まで蟹手だし。横に侍るスライム状の女性?が極めつけ。 警戒とかでなく、もはや純粋な吃驚から数歩退いたよ。 無論――後ろとかは確認してない。) [Wed 26 Aug 2009 02:27:53]
◆フェリクス@お祭り > (威勢よく声を張り上げる屋台の店主は、両手の鋏をガキガキと鳴らしていた。 【ザリガニ印の氷屋】は、面子が面子ゆえ、雨でも豪雨でもキチンと店を開いている。 けれどやっぱりお客さんが来るのは雨が止んでからで、こうして客引きにも性が出るというものだ)冷たく、甘い! 今なら大盛り挑戦で景品もある! 当然、参加賞だってある! こりゃァ、挑戦してみなけりゃ損ってもんだ!(二人が視線を向けている事に気づいたザリガニ☆1が、両手に挟んだメニューを振り上げる(V)0\0(V) そして最後の一人、ウォーターエルフ――水でできた身体を持つ美女が、何にしましょうか、と澄んだ声で二人に問いかけた) [Wed 26 Aug 2009 02:19:35]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが来ました。 『さァーて! いらっしゃい、いらっしゃい!』 [Wed 26 Aug 2009 02:15:56]
◆ブレイブ > (断じて言っておくが文字色のことじゃない!) お祭りに一人で来るってのはちょっと…な。 (周りを見わたしてカップル比率の多いことといったらもう。)(着物のレンタルもされてるせいか私服の自分が浮いてる気がしまってならない。折角のお祭りを楽しみきれない新米騎士はあと数店覗いたら帰ろうかと思いながら歩いていて。) ―――かき氷。 (暑さも癒せるその商品が売ってる屋台には魅力を感じて。青年もその屋台へと近づいていく。) [Wed 26 Aug 2009 02:12:17]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『失敗した』 [Wed 26 Aug 2009 02:01:13]
◆トリス > (土産としては帰りに蛸焼きを包むとして――デビルフィッシュとか言う奴はサバイバル経験が足らない。限定主義者め!――荷物になるから嵩張るのはダメだし、どうせなら一風変わった屋台モノが食べてみたいではないか。) 菓子類は横丁で十分だし・・・・ふむ。(普段食べられるものは普段食べればいいし、代表だからと付け焼刃的な焼き蕎麦というのも何か違う気がする――いざ選ぶとなると選定は困難を極めたりするのが屋台。) りんごに型抜きに・・・・氷・・・氷か。(【ザリガニ印の氷屋】なんて屋台が目に入ってふと足を止めたり。) [Wed 26 Aug 2009 01:52:22]
◆トリス > それこそマジナイのひとつもやって晴れさせてみれば良いのに――― (お祭の元ネタはそういうもんでしょう、とか思う。 連日の豪雨のお陰で最近アマウラ覚えがよくない騎士団の連中を誘う機会も減ってしまった。 今日も折角のチャンスと某知り合いの元を尋ねよーとしたが、応対に出た人曰く命が惜しければ今日は帰れとの由。 何か大事でもあったんだろーか。 ) ま、仕方ないか。 後で土産でも持っていけば用は足りる―― かな?(ある意味経験者なので目当てがあるでもなく異文化見たさでもなく、最早空気を楽しむ楽しみ方。 折角来たし屋台でも冷やかしていこうと、 路沿いの店を検分開始だ。) [Wed 26 Aug 2009 01:30:47]
◆トリス > (最もトキノミヤコ系の人とは主におっぱい方面で体型が違う上に束ねて上げた髪は銀色の長髪なので、西洋臭さが完全に抜けるわけではないが。)動員数は此方が上みたいだけれど・・・少々ノリが悪いかしら?(任務上の理由で立ち寄った辺境村と交易用の出島くらいしか本場モノを見れてないが、それでもこっちの街との比較だって出来る。 天候のせいだろうかと見上げる空は相変わらずの曇天。 夜にしては少し蒸すような。 今度の花火の日とか、雨大丈夫だろうか。) [Wed 26 Aug 2009 01:18:58]
◆トリス > (なんかダメだったので再入失礼)(丈の合った水色浴衣に帯を巻き、下駄は紅色紋様の鼻緒で少しばかりのアクセント。 騎鳥騎士トリスは長い遊歴の経験から方々の文化に理解があるが、トキノミヤコ・アマウラ方面に関しては家族の事情もあり、少々贔屓が強いのだ。 自前の浴衣を持ってるくらいに。)本場に比してはと思ったけれど――中々どうして。(全体的に落ち着いた感じで纏めたので、今日この時に限っては普段のわいるどで派手なイメージを返上できるかもしれない。 途中で買い求めた団扇片手に、屋台通りをゆるりと移動中。) [Wed 26 Aug 2009 01:02:03]
お知らせ > トリスさんが来ました。 [Wed 26 Aug 2009 01:00:53]
お知らせ > トリス@夏祭りさんが入室されました。 『からからと歩く音。』 [Wed 26 Aug 2009 00:48:10]
お知らせ > コークスさんが帰りました。 『(そうして小さな宴会場に)』 [Tue 25 Aug 2009 21:57:40]
◆コークス > (二杯三杯と飲み干して、元から赤ら顔の男の顔は、熱を帯びたかのようにさらに赤味が増した。不調を補うために、胸の魔力路は活発に動き、胸に手を当てれば、力強い鼓動がわかるよう。 軋みがちだった関節には、エーテルがうっすらとまとわりついて、その動きを滑らかなものにする) ぅぅん いいねぇいいねぇ (調子のよくなった体に男は上機嫌。酒がどんどん出て屋台の主人も上機嫌。 どれ、俺も一杯、なんて引っ掛け始めた) 乾杯ィ! (何杯目かのエールを、店主とグラスを合わせて飲み始め) [Tue 25 Aug 2009 21:52:14]
◆コークス > (天気があまりよくないせいか、客入りは悪いよう。 まあ、飲んでいれば誰か来るだろう、なんて考えて。出されたグラスに浮かぶ泡を見てから、ぐいっとそれを喉へと流し込んだ) ふぃィィ かー 生き返るネッ (一口で、グラスの中は半分に。店主にいい飲みっぷりだと言われながら、さらに残りを流し込む。 エールの炭酸が喉をくすぐり、男の胃の中を満たし、魔力炉の動きが活発になってゆく。 飲み干せば、さらに次、次、と。男の中にエールが注ぎ込まれる) [Tue 25 Aug 2009 21:41:46]
◆コークス > (いいものいいもの。並んだ屋台を右左見回して。ぶつからぬように前も見て。 そうやって探しているのは、腕の調整師だとかそんなものじゃぁない) コォいうんは、一杯飲めばどうにかなるってなァ! (結局探すは百薬の長。命の水。 そしてこの男の動力源。 立ち飲みの屋台を見つければ、ふらふらふらっと、誘われるように立ち寄って) オウ、おヤっさん一杯くださいナッ! (屋台の中に用意された酒樽指差し、いつものように酒を頼み始めた。出てくるまでの時間に、他の客は、と改めて見回して) [Tue 25 Aug 2009 21:27:44]
◆コークス > (晴れ上がってはいないが、雨が止み。夏祭りで増えた屋台を眺めながら、赤ら顔の男が歩く。どこかでひとつ、力仕事を終わらせたような雰囲気で) ぅんー? 湿気てるせいか、腕の調子が悪いナァ (男が、ずっと腕を動かしているのはそんな悩み。雨が止んで人通りの増えた道で、人に当たらぬようにと控えめに。皮手袋の下では、指の動きも気にしたり) なぁんか、いいもんはないかネッ? [Tue 25 Aug 2009 21:18:17]
お知らせ > コークスさんが入室されました。 『(こきこき、腕の調子を見るようにしながら通りを歩いて)』 [Tue 25 Aug 2009 21:12:21]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( お祭りはまだ終わらない。 )』 [Tue 25 Aug 2009 02:47:12]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『なんにせよ、楽しい一日だったとは思う。』 [Tue 25 Aug 2009 02:45:41]
◆リヒャルト > (捨て台詞を吐いて走り――もとい、歩き去っていく少女の姿を見送る。引き止めても良かったのだけれど、なんというか、その、ちょっと、居た堪れないので。 凛々のエースに対する復讐?逆襲?がどうなるかはわからないけれど、少し見てみたい感もあり。 いつか再戦が実現する事を祈る――ともあれ)よし、それじゃあ行こうか。エースも、ありがとうな。 ――というか、ソレディー。あんましそうやって見せびらかす物じゃあないと思うぞ。……えぇと、なんというんだ、この場合。はしたない、のか、うん。きっとそうだ。(なんて風に嗜めつつ、乗り気の彼女を連れ添って、もう少し祭りを見て回った後、べたべたへ向かう事になるだろう。 ――ソレディーの先生がたに、もうちょっとこう、保健体育の授業をしてもらうよう具申すべきか少し考えながら) [Tue 25 Aug 2009 02:45:24]
◆ソレディー > 〜でも、自分の体みたいに動かせる義肢もあるのですよね。 一度だけ見たことあります。 ( エトワールさん。 両手両脚が作り物の人と、武具の耐久力テストで戦った。 負けてしまった。 いつかリヒャルトの足も、あんな風にと思うのだけれど、一般的な技術ではないようで手詰まりになっている。 ) ( 戦争の話。 ちょっとしんみりするのは束の間、誘ってもらえれば喜んでついていくだろう。 胸焼けしてしまってあまり食べられないけれど、甘い物は大好きだ。 ) 〜うん、行きたいー! あ、それじゃあリンリンさんも一緒に… あ、本要りますか!? ってだめですか。 あ、じゃ、じゃあ! もう一つの方と交換してもらいましょう! ( 女性用の景品に換えてもらって、それをリンリンさんにと思うけど――― バーカバーカ! ) 〜あ、あ、あー… ( 話をまとめるより速く、行ってしまった。 同情と言うか、助け合いの精神と言うか。 いやどちらにしても、要らないか。 地味に酷い? さておき。 あと一拍早く提案できればと思ったり。 気を取り直して。 ―――許される!と言われても、そもそもどの変がいけないのか、これは本であるし、無闇に交わるのではないからいまひとつ不明だ。 …そういえば、カンインボウトクは罪だっけ。 ) 〜でも面白いです。 あんまり他の人の裸って見たことありませんから――― おお。 ( 体つきに対する純粋な興味とか、そんな感じか。 何かずれている調子でぱらぱら本捲り、絡みのところではようやく躊躇いを見せる。 SMは拷問と勘違いしたらしく、哀しげに。 ) ( ほらほら、とか見せられるリヒャルトはどうしたものか? ) [Tue 25 Aug 2009 02:39:23]
お知らせ > エース@夏祭りさんが退室されました。 『 その姿が何故か涙を誘うのでした――。 』 [Tue 25 Aug 2009 02:28:53]
◆エース@夏祭り > その通り、その銃もハイランダー丸だな! ( この調子でどんどん増えていくのかもしれない…! ) きっとソレディーが念を込めて撃ったから、その分威力が増したのさ。…若い娘にえっちな本を渡すこの俺を、何て奴だと罵る奴もいるだろう。だが俺は後悔しねェ…!ヴェイトス市法にも、若い娘にエロ本渡しちゃならねえなんていう法律は無い!だから許される! ( 俺は力強く言い切った。それにああいう純情そうな娘がエロ本をまじまじと見ることに対して俺の背徳感が最高潮に達する! ) …………。 ( でも真面目な言葉で頷くその手に開いたエロ本があるのは、シュールだ。 ) リヒャルトの言うとおり、戦争なんて無いに越したこと無い。だが、どうしても起こってしまう時もあるからな。 …おう!ソレディーにごちそうしてやんな! ( そう言ってべたべたのチケットを渡そう。 ) 自分で名乗ると平気なのに、誰かに言われると不思議と恥ずかしい俺のフルネーム!おう、受けて立つぜリン・スズミヤ! ( 走り去る背中を見送った…! と思ったら、律儀に歩いて離れるのを見て。 ) [Tue 25 Aug 2009 02:27:51]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 [Tue 25 Aug 2009 02:27:14]
◆凛々 > (このあと焼きそば食べて綿あめ買ってヨーヨー釣って憂さ晴らししてやるー!涙目の傭兵は射的屋から走り去ろうとしたけど人混みでそれがしにくい事に気付きやっぱり歩いてその場を離れるとする。マナーは守らないとな。けどなんか居心地悪いのはあんな啖呵切ったからだな。私はアホか…!) [Tue 25 Aug 2009 02:27:03]
◆凛々 > くぅ………! (狙い過ぎたせいか当たらぬ弾。しかしリヒャルトさんの判定と全部一緒ってある意味凄いな!?スッゴーい私。――そんなん慰めになるもんかー!)(戦争の酷さは体験した人にしかわからないものがある。私はそれを実感する時があるのかな――というのはさておき。) ……くすん。 (マジになって外した時ほど悲しい時は無し。それに私だけオケラってのが虚しさ倍増。エースの慰めにそんな返事をする。) 人の言葉も喋れるなんて竜は凄いな。 そんな竜に比べて私なんて変身も出来なくて射的で景品にかすらせる事も出来ないダメダメな奴なんだ…… (お酒のせいかなんか躁鬱激しい。ガックリと落ち込む凛々。) ……ありがとソレディーありがたく――ってうぉぉい! (あぶねえ。エロ本なんてもらって私に何しろというんだ!いやきっとソレディーは好意でくれようとしたんだけどさ。) ―――もういいもん!お前らバーカバーカ! 覚えておけよエース・ハイランダー!この借りはいつか必ず返してやるからなぁ!! (うわぁぁぁん。目敏く景品のサインでフルネームチェックしつつその場から逃げるように走り去る凛々。みんなバカ呼ばわりするなんて失礼きわまりない女。だったら最初から大物狙わなければよかったのに。) [Tue 25 Aug 2009 02:21:28]
◆リヒャルト > あー……おめでとうと言って良いのかどうなのか。わりと真剣に悩むところだな。(いや、ハイランダー丸三号(仮)ではなくて、そのエロ本について。 年頃の女の子が射的で手に入れて喜ぶのを、一緒になって喜んだり良かったな、とか言って良いものかどうか。 頭が痛い。 うーむ)ああ、いや、良いさ。本当のことだ。 足を吹っ飛ばされたりと腕が吹っ飛んだりってのは、自分でも他人でも、あまり見てて気分の良いものじゃないしな。 それが知り合いなら尚更だ。(エースの言葉に首を横に振った。 二人とも騎士、傭兵と、危険のある仕事をしている。 仮定の話ではあっても、いつ本当になるかはわからない。 自分だとて、片足が義足になるとは思ってもいなかったのだから)戦わなきゃならん時もあるが……まあ、そんな機会は無いに越したことは、っていう感じか。 ――――と、それじゃあチケットはありがたく。 ソレディ、帰りに寄ってくか? 2000エン分だと、一人じゃ食いきれない。(と、彼女を誘ってみたりはするものの――凛々が戦果0という状況。 とはいえ、慰めたりはしないのだけれど。 勝負の世界は非情なのだ……!)まあ、それはそれとして、女の子が女の子にその手の本を薦めるってのは、どうなんだろうなぁ……。 [Tue 25 Aug 2009 02:15:03]
◆ソレディー > ハイランダー丸二号ですね! …あれ? 三号? ( コルク銃では意味ないけれど、リヒャルトの鉄砲みたく合体させるとかっこいいかもしれーぬ。 許可をもらって構えるたった今からのマイコルク銃。 神様の悪戯か、飛び出したコルクは本をゆーらゆら揺らし、そのまま倒してしまう。 ) 〜あ! やった!? こっちの鉄砲の方が強いのかなー ( それが何かは知らないけれど、当たって倒せるのが嬉しいものだ。 リヒャルトの心情は露知らず? いや、あまり気にしてないかもしれないけれど、えっちな本獲得して喜ぶ娘。 団長に取り上げられなければ、随員君あたりの手に渡るのかもしれーぬ。 ) 〜ありがとうございます! 何だろー… ぉ? ( おやって感じであられもない姿の女の人に見入り。 …ちょっとこう、自分の体に視線を落としたりね! 言動と不釣合いに発育は良いけれど、それを売り物にする人にはかなうまい。 ) 〜あ、うん。 人の言葉も話せるんです、びっくりしました。 人間も何かに変身できたりするのでしょうか。 ( ナンパできますね。 止めてやれってところだけども、案外新しい道が開けるかもしれない。 ) ―――はい。 がんばって訓練します。 ( 手足失ったりしないように。 命落とさないように。 急に神妙に頷くけれども、手元にはえっちな本。 しかも開いてる。 ) 〜よし! リヒャルトやった! ( リヒャルともチケットもらえて一安心。 拳握って喜ぶが――― あ、リンリンさん。 ) 〜あぁあ、残念。 大きいのって難しいですねー… 本… ( いりますか? とか思うけど、でも男の人用らしいし。 ううん。 ) [Tue 25 Aug 2009 02:04:02]
◆エース@夏祭り > さ、流石だぜソレディー…。一発でエロ本を仕留めやがった…。 ( ビギナーズラック?いや、違う。これはもっと…そう、言うなれば神の意思かもしれない! 仕留めたエロ本を拾い上げ、ソレディーに手渡そう。裸あり!絡みあり!ソフトSMありの濃厚なエロ本だ! ) OK、リヒャルトもナイスシュートだな。 ( 特技に「狙う」があるので、外れることなくそのままヒットとなる。 そして凛々は……。 ) ………。 ( 出目は6、ま、まさか掠りもしないなんて!慰めてやりたいが、何て声を掛けたらいいのだろう! ) ざ、残念…だったな。でも、お前は良くやったよ。本当に――。 ( 何かちょっとしんみりした顔で言った…! ) [Tue 25 Aug 2009 01:47:07]
◆エース@夏祭り > おう、いいぜ!ソレディーが打ち落とした銃は、特別な銃だ。なぜならソレディーの熱ってのが篭ってるからな! ( もしかしたら、エロ本も一発でゲットしてしまうかもしれない! ) セクハラ・トエロ…何だか人名みたいだな。きっと聖職者に違いない。 ( 聖職者に対する微妙な偏見。交尾するのが生き物として普通とか言われたら、不覚にもエースの御柱が天を突いた事だろう! ) なにィ、竜が人の姿に!それは聞き捨てならねえ、今度竜を見かけたらナンパしてみよう。 ( そして声を掛けたのがガチのドラゴンで焼き殺されるフラグ。 ) 俺も本業はクランク技師なんだが、皮肉なことに戦争の時は繁盛するんだ。…リヒャルトの手前であんましこういう事は言いにくい部分もあるんだが、ソレディーも凛々も、どうかクランクの世話になるような目にはあわないでくれよ。 ( こういう台詞はルジェのことを否定するみたいで好きじゃないが…。勿論、なってしまったら自分の技術とプライドをかけてフォローするつもりだ。 ) ええっ!そこで大人になるのを諦めちゃうのか!?くっそう、そこまで拒否されると俺のガラスのハートが真っ二つだぜ! ( いつも前のめり移動余裕です。 ) [Tue 25 Aug 2009 01:46:37]
◆凛々 > ソレディーやるなぁ…… (他人が当たったものは欲しくなる心理。)スンマセンでした。 私子供扱いで全っぜん構わないや! (街中に下半身が元気な狼さんがいるよー!) ウッソ!? 竜凄いなぁ…。 (へーふーんとしきりに感心。そういうの知らないからわりと聞いてて面白い。) 戦争ってそういうものか。…よく、わからないな。(お上の方では色々あるが平和な暮らしだった自分。無ければいい、ものなのか。)くっそう……。まだだ。まだ終わらんよ! (倒せぬ射的の景品なんてあるはずが……あるけど!それでもきっとイケる!普通の人は無理だとしても最強な私ならイケる!!) 狙い撃つ!! (狙いは変えるのは有り得ない!ヤル気MAXに【射的判定!】) [Tue 25 Aug 2009 01:41:36]
◆リヒャルト > おお、上手い上手い。良かったじゃないか、ソレディー(お見事、と軽く拍手。 純粋に彼女が喜んでいるのが嬉しいし、見ていて楽しい。 自然、此方の表情も緩むというもので、はしゃいだりはしないけれど、一緒になって喜んでいる感)いや、大丈夫――というか、俺のせいだな、今のは。(其処まで集中して撃っていなかった、という単純な理由。 それに当てるだけならともかく『倒す』となると、ちょっとばかり勝手が違う。 まあ、この分なら次は大丈夫だろう、とコルクを詰めて)傭兵――だと、確かに今の時期は仕事が少ないかもなぁ。 でも、戦争なんて無いほうが良いに決まってると思うがね。 あんなのは、腹が減るだけだよ、結局。(自分は食い扶持目当てで従軍した一兵士で、国家だの大義だの野心だのとは無縁で。戦って生き延びて、片足を失って。得たものは何も無い。 もっとも、あの戦争が無ければヴェイトスで暮らそうとは思わなかったろうけれど)龍が人に? ――ああ、まったく、この街じゃあ何でもアリだな。(魔法に竜に怪物に英雄に。 銃を大量配備した先進的な軍隊が負けるのも道理だと、本当に思う。 やれやれ)って、ソレディーは何を狙ってるんだか。…………さて、とりあえず――まあ、これなら大丈夫だとは思うが。(特例が認められた以上、これで1以外なら確実なのだが、乱数の神様は恐ろしい。 真剣に狙って撃つとしよう。【発射判定】) [Tue 25 Aug 2009 01:32:16]
◆ソレディー > 〜わ、やった! やったリヒャルト! ありがとうございます! 次はこれで撃っても良いですか? ( ほらほら見て見て。 倒れたコルク銃指差しはしゃぐ。 受け取ったら、最後の一発はこのコルク銃を使っても良いかと。 ―――本当、未来の騎士殿って言われても… というところだが、この辺りはそれこそ大人になるまで直らないかもしれーぬ。 …で、横で騒いだせいかリヒャルトの方は仕損じた感。 おおっと、という風に自分の口元押さえた。 ) 惜しいー… ごめんね。 ( 微妙にしゅんと。 でももう一発あるし、きっと大丈夫。 *プレッシャー ) …ふぅん? いらないんだー? どうしようかなー ( よく分からないけれど、アレはリヒャルトには必要ないらしい。 次は何にしようかと悩む。 候補は、飴玉か熊か騎士。 あと本。 ) セクハラトエロー? ( 技名? 流派? みたいな。 セクハラやエロの概念を今ひとつ理解していないかもしれない。 交尾するのって生き物として普通だし。 子供が欲しいわけではないから、フーゾクというのはいけないけれど? エース・リンリンの話にも首を突っ込みながら――― ) 〜あ、竜って、人の姿になることもできるんですよ! 前に森で見た飛竜が、人間の女の子みたいになって街に来てました。 ( それは、実はとんでもない話なのかもしれないが――― ヴェイトス市ではそうでもないか? 実は知らないだけかもしれません、なんてリンリンさんに。 ) ( で、狙うのは。 ―――せっかく特例が認められたのに、それ以外考えられないなんて裏事情はさておき。 リヒャルトにいらないとされてしまったものの、話題にしているうちに内容が気になり出した本。 危うくデート券になる可能性もあるのだが、狙いにいく。 【発射判定】 ) [Tue 25 Aug 2009 01:22:57]
◆エース@夏祭り > ( ソレディーの弾は見事にコルク銃を倒し、景品獲得となった。 ) おめでとさんだな、ソレディー。そら、持っていきな! ( と、倒した銃を手渡して。 ) あと一発残ってるが、好きなの狙って良いぜ。 ( 勿論エロ本もな!女の子は本来デートチケットだが、この際エロ本を狙うことも許可しよう!俺はエース・ハイランダーだ! ) リヒャルトは惜しい!もうちょっとだったな。だがあと一発残ってるぜ。 ( チケットに当たったが、あともう一押しだ。【べたべたのチケット:4→2】 ) おおおう、凛々…!くぅ、こいつはちょいと厳しいか…!? ( 重いバッグは二発目のヒットにそれほど動かず!【Vinotipeのバッグ:17→15】 ) くっ、これじゃ三発目で倒すのはちょっと無理っぽいな。 ( 少し難易度を高くしすぎたかもしらん!ならば0の数値が出たらクリティカルヒットということで、一発入手ということにしよう!ここではこのエース様がルールよ! ) [Tue 25 Aug 2009 01:10:49]
◆エース@夏祭り > 竜騎士か。…お前さんならなれるさ。 ( 黒い肌の娘が騎士を目指す。そいつはかなりの茨の道だ。彼女のような人を見ていると、きっとついていけないって決め付けて行きたかった大学に行くのを諦めている自分が恥ずかしくなった。 ) ははは、リヒャルト。ソレディーもああ言ってるぜ! ( エロ本は表紙からしてはだかのおねーちゃんだが、きっとこう、角度的にソレディーからは良く見えないんだ! ) プレッシャーを跳ね除けてこそ真のタフガイだぜ。 まあ、俺様特性のコルク銃だからな!大量生産すれば玩具市場を牛耳れるぐらいの自信作だぜ。 ( 変な真似はしない!恋な真似をするだけさ! ) おおっと、こいつは失礼した。しかし俺に大人扱いさせるということは、より一層セクハラとエロの波状攻撃を受けることになっちまうぜ…!? ( 何せ俺はヴェイトスに放たれた獣なのだから! ) [Tue 25 Aug 2009 01:10:20]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 [Tue 25 Aug 2009 01:06:54]
◆凛々 > ハイハイ。 そういうことにしておいてやるな。 (ふふ、手応えあり!もう少しであのバッグは私の物だ!皮算用にアピールへの返事がおざなりになってる。) まあ別に構わないぞ。馴れ馴れしいのはわかってた。…けど子供扱いなんてするなよな! このセクハラエースめ。 (少しご立腹。子供と言われて腹を立てるのは子供だけなのに。) 竜騎士……凄いなぁ。 見たことないぞ竜なんて。 (ましてやそれを繰る者か。そういうのとは無縁だったから驚くしかない。) 私は傭兵だ。トキノミヤコから来たんだけど泊まるならあそこがいいって言われてな。 けどこの御時世だと傭兵って職業と言えるか不安だ。 (新米の域は抜けないし雑用仕事も回ってくる。迷子の犬探してきてーとか。) よし! もう一発! (なんだか目がマジの凛々。狙いは勿論バッグのまま。【発射判定】) [Tue 25 Aug 2009 01:02:52]
◆リヒャルト > プレッシャーには、弱いんだが……まあ、当たったなら良いか。うん、良い銃だ。(つぶやきながら、命中を確認する。 この距離なら風だのの影響は考えなくて良いから、銃身と弾と発射速度。これなら十分だろう。 あとは腕と運次第、と。 ――ちなみに、彼女に変な真似をしたならば、窓の傍には近寄らず、カーテンを閉めておく事をお勧めする。 一撃必殺、ワンショットワンキルが信条であるからして)ああ、えーっと、凛も同じ宿か。 それなら会っているかもな。 しかし月の滴ってことは、君も冒険者か何かかい?(あそこはそういった職種の連中がよく泊まる宿だった筈だが。 まあ、単なる旅行者という線もあるだろうけれど、それならもうちょっと違う宿を選ぶだろう)………あー、いや、うん。俺は遠慮しておく、というか取っても対処に困る、アレは。 もう少し、必要な奴が取れる事を祈っておいてくれ。(ソレディは何も知らないのだろうが、エースの問いには苦笑交じりに首を横に振った。 祭りの景品で実用性を求めるのは何か違うのだろうが、べたべたのチケットあたりなら帰りにでもソレディと寄ったって良いのだし、使い道はある)(というわけで【チケット】に2射目。【発射判定】) [Tue 25 Aug 2009 00:52:22]
◆ソレディー > 〜竜騎士です。 まだ騎士見習いですが、きっとなります。 ( 最近ちょっと不安で胸を張れないが、それは銃を構えているからだということにしておいて。 驚くリンリンさんには、えへへと照れる風に笑う。 ) ( で。 とりあえず撃ってみたけどビギナーズラックか。 ) 〜ぉお!? ぁ、あ〜… ( ぐらりと傾くコルク銃。 いけるかと思ったが、残念。 でもこのまま打たせてもらえれば、当たれば倒れるかな? ) 〜あれ? リヒャルトあれじゃなくていいのー? ( ときにえっちな本はぱっと見てそれと分かる物なのだろうか、やっぱり。 店主お勧めの品はいらないらしいリヒャルトに、てゆかそもそもアレは何だろうと首を傾げてる。 気になるし狙ってみようかな? 銃口ふらふら。 ) 〜はい、立派なレディーになるのです。 ( いい女のニュアンスが違うっぽいが、エースの視線に不思議そうに目を瞬きつつ、ありがとうございますと頷いた。 ) ( そして二射目。 とりあえずは【コルク銃】を狙っていこう。 【発射判定】 ) [Tue 25 Aug 2009 00:42:47]
◆エース@夏祭り > おっ、ナイス! ( ソレディーの弾は見事にコルク銃に当たり、ぐらりと揺れた。もう少しで台座から倒すことが出来そうだ。【コルク銃:10→2】 ) おお、リヒャルトも…!流石銃使いだぜ。あれ、でもエロ本狙わなくていいの? ( とか言いやがった!リヒャルトの弾もべたべたのチケットにうまーく当たった。【べたべたのチケット:12→4】 ) おおっ、凛々まで…!くっ、こいつはちょっと…簡単過ぎたか!? ( 迷うなあと言いつつ思い切りバッグを狙う、そういうの嫌いじゃないぜ…! 流石にガードが硬いが、良い当たりだ。【Vinotipeのバッグ:25→17】 ) [Tue 25 Aug 2009 00:36:08]
◆エース@夏祭り > そう、ハイランダー丸の人さ!へっへへ、喜んでもらえて何よりだぜ。頑張った甲斐があったってものだ。 ( 懐から取りだすメイドイン俺のナイフを見れば、機嫌良さそうに笑った。 おおう、リヒャルト。ソレディーからの思わぬプレッシャーだな? ( 玩具の銃とはいえ、やっぱりここは銃使いがビシっと決めたい場面に違いない。 ) 何せリヒャルトは銃のプロだからな。 くっ、そうか… 未来の騎士ともなれば迂闊なことはできないぜ!お付き合いするんならちゃんとした手順をふまねーとなッ。 ( 自慢するお兄さんの前で不吉な発言をするのでした。 ) あっ!そこは首をかしげて欲しくなかったな…!いい男なんだよ!俺みたいなのが! ( とかいいながら必死にアピール。 ) じゃあ凛々って呼ぶぜ。俺は馴れ馴れしい奴だからな! ( そして心のデート帳にソレディーと凛々の名前が追加されるのでした。 ) それにしても―― 二人とも、初々しくていいじゃないか。あと4年もしたら二人ともグっと良い女に――。 ( エースのセクハラビジョンが凛々とソレディーの和服から伸びる腕とか、足首とか、首とか唇とかを集中して捉える。 ) [Tue 25 Aug 2009 00:35:54]
◆凛々 > イイ…男? (首を傾げやがった!実は好みは面食いというお子様だからエースの魅力が伝わらなくても仕方がないのか。) あぁ。姓は鈴宮。名前は凛だ。地元じゃ凛々だなんて呼ぶ奴もいたな。 (躊躇っておいて何が悪いと言い切るような大人に私もなりたい!えっと、店の男がエースで銃の先生がリヒャルト。それから赤銅色の子がソレディーか。) え!?ソレディーって騎士だったの!? (素直に驚いてしまう。私より年下――いや同じぐらい、かなぁ?けど初対面の印象からは以外だった。騎士ってのは白い肌のが多いし。) まあ本職の人が聞いたら勘違いしそうな会話だったな。月の滴に?奇遇だな。私もそこに今はいるぞ。 (すれ違ったことぐらいはあるかも。最もお互い今の格好と印象は違うだろうが。) ――――! (ズラッと並べられてる景品。あ、あの香水とバッグは!?)(ミーハーの気があり年頃だからお洒落に興味がないわけではない凛々。けどきっかけもなかった私にこれは運命の出会い以外の何物でもない。そうに決まってるな!) わ、私は何を狙おうかなぁ?迷うなぁ。 (そういいながら銃を構えると即空気銃を発射する。狙うのは勿論【Vinotipeのバッグ】だ!【発射判定!】) [Tue 25 Aug 2009 00:22:28]
◆リヒャルト > とっと、俺の勘違いだったか。……うん、銃の整備、点検、扱い方、防ぎ方なんかを教えてるよ。まぁ、興味があれば、いつでも。月の滴にいるから。(店を構えるほど有名でもないし金も無く、依頼があれば道具一式かついで此方から出向く形になる。とはいえ、本職のガンスミスではないから製造は引き受けていないし、そんなに困るという事もないのだが)空気銃か。 なるほど、弾丸は――コルクか。 ふぅむ……。 そうそう、ソレディーは未来の騎士殿だからな。(なんて、妹を自慢する兄のような口調で付け加え。とりあえず300エンを支払って、銃と弾を手に入れる。 こういう形の物を手にしているだけで心が落ち着くのは、自分としてもどうなのやら。 ガシャガシャと弄くりまわし、具合を確かめて)良いものって―――あー、アレか。……いや、あの手の物はヴェイトスくる前に……。(初陣直前の新兵が赴く場所なんてのは、大体からして決まっている、というお話。 どうしたものかな、と考えて)――と、良い当たりだ。(ソレディが取れなかったらコルク銃を、とも思ったけれど、さすが弓使いだけあって、上手く当ててる。 それならば……)【べたべたのチケット】でも狙うかな……。(エースのことだから銃身が歪んでたりはしないだろうが、様子見をかねて一発目。 【発射判定】) [Tue 25 Aug 2009 00:10:08]
◆ソレディー > まっちろー… そく? ( 騎士団辺りで教わっていそうだけれども、リヒャルトとお姉さんの話?は難しい。 かくりと首を傾げ、そこは気にしないことにしたらしい。 ) 〜あ! ハイランダー丸の人ですか! ありがとうございました、リヒャルトから一本貰いました。 こんなに使い易いナイフ初めてです。 〜紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌです! よろしくお願いします。 ( 持ってますよーとか、何で持ち歩いてるんだって話だけれど、懐から引っ張り出したり。 ) 〜でも普通の鉄砲とは違うみたいです。 形はそっくりですけど、どうやって飛ぶのでしょう? この鉄砲なら、リヒャルトよりお姉さんの方が上手かもしれません。 ( 子供から巻き上げる形になってしまった親父さんはご愁傷様、でもそうとは知らず! 分からないけども、とりあえずリヒャルトがいつも使っている鉄砲はこんな作りをしていないし、がんばりましょうと拳を握る。 さて、何にしようかな。 やっぱりあの鉄砲か――― ) 〜男の人にいいものがあるのですね。 リヒャルト、取れるー? ( その程度しか認識できなかった! リヒャルトがんばって。 難しそうなら代わりにそっちも狙ってみようかというところで、とりあえずこちらは、見よう見真似でコルクを詰めた鉄砲を景品の【コルク銃】に向ける。 ) ―――。 ( 【発射判定!】 ) [Mon 24 Aug 2009 23:59:48]
◆エース@夏祭り > おう。リヒャルトの友人のエースってんだ。宜しくな、ソレディー! ( 俺は女の黒だの白だの黄色だのは気にしない。ナイスガイだから等しく愛せるんだ!しかしリヒャルトの手前堂々とナンパするのは…! ) なぁに、偶にはこういうのも良いかと思ってね。ああ、銃は普通の空気銃さ。こう、水鉄砲みたいにぐっと後ろから押してコルクを飛ばすっていう――。 おう、勿論良いぜ! ( それなら、景品のエロ本も片付けないでおくぜ、リヒャルト! と、エースは何も言わずにリヒャルトにサムズアップした! ) そうだろう?カッコ良く聞こえるだろう?実際に言ってる奴、つまり俺がイイ男だからな。 ( イイ男は何してもカッコいいのさ! ) へっへっへ、これは益々油断なら無い相手のようだな、黒髪のお嬢ちゃん。良ければ、そんな一流ハンターのお嬢ちゃんの名前を聞いてもいいかな? ( これではただのナンパ男だが、気にしない。女の子の名前を聞いて何が悪い!俺はエース・ハイランダーだ! ) [Mon 24 Aug 2009 23:48:28]
◆凛々 > なんかそこまで言い切るとちょっとカッコよく聞こえてきそうだぞ!? (そ、そういうものだったのか!お馬鹿+少しお酒飲んで酔ってるんですこの子。)(人なつっこい子だ。異国の子かな?綺麗な赤銅色の肌―――あぁいや、ヴェイトスからみたら私も異国の人間だった。) ふふん。 それはもうな! 何せ小さい頃からこういうお祭りがある度射的屋探しては挑戦していったものだ。 (因みに結果は射的屋泣かせではなく父親泣かせだったと言っておく。取れない景品にムキになって小遣い注ぎ込む子供の図。) 本物の先生? 銃使うのが本職の人なのか… ――え?え?いやその…ごめん。玩具しかやった事ないから全然わかんない! (空気銃の準備しながら興味深く視線を向ける。けど玩具ならともかく本物の銃の事なんて全然知らないぞ私は!)(さて。何を狙ったものか。ぬいぐるみに興味のある年頃過ぎたしやっぱり狙うなら難しそうな方が燃えるけど。) [Mon 24 Aug 2009 23:41:28]
◆リヒャルト > ああ、うん。俺もエースが出店やってるとは思わなかったよ。むしろ遊ぶ方だと思ってたんだが。(セクハラトークは右から左へ受け流しておく。軍隊ではその手の話題はよく出ていたから耐性もあるし、別にどうとも思わないけど、だからといって客やら女の子の前やらでして良い話題じゃないだろう。 ほら、ひっぱたかれてるし)(ソレディいわく、鉄砲が得意という女性。 やっぱり仕事が仕事だからか、青年も興味を抱いたらしく、凛々の方へと視線を向けた。見たところ東洋系だが……)アマウラの方だとマッチロック――えぇと、ヒナワとか言うのだっけか。あれを使ってるのかい? それともフォーワンの方の?(あっちはライコウとかいう薬品だった筈だが。 そんな風に勘違いしたまま問いかける。このくらいの体格なら、女でも十分に銃を使えるだろうなぁ、と)あぁ、ほら、前に渡したナイフを作ってくれた人で、エースだよ。 エース、彼女が前に話した、ソレディーだ。 ……んー、エース、俺もやってみて良いかな?(本職だから、というのもあるので、一応確認してみたり) [Mon 24 Aug 2009 23:34:52]
◆ソレディー > 〜あぁリヒャルト! 鉄砲やろー ほら見て、そっくりー ( よくできたおもちゃに喜びながら、見つけてくれた連れに笑いかける。 はぐれたのにそっちのけで遊ぼうとするのはマナー違反かもしれないが、ようするにさほど問題視していないのだ。 その気になればすぐ見つけられるし、見つけてもらえるだろうという。 けれどもPL的には無事合流できて小躍り。 ありがとうございます。 ) 〜お姉さんも鉄砲得意なのですね。 リヒャルトと一緒です。 リヒャルトは本物の先生なんですよ。 ( おお!? とお店の人に怒る様子に目を丸くしながら、人懐っこく並んで立つ背の高い女性に声をかける。 年齢同じくらいかな、とも思うのだけれど、何せ身長差が。 大きいなーと見上げてる。 ) 〜あれ、リヒャルトとお兄さんはお知り合いですか? ( 丁寧な口調は、それでいて一音一音が微妙に跳ねるスタッカート。 体つきからすると若干子供っぽく… それより何より、白地に水色流して赤い金魚を泳がせた浴衣なんか着ていても、赤銅色の肌があまり一般的じゃない。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:24:33]
◆エース@夏祭り > ( 景品は1番飴玉袋(難易度5)、 2番Tozzziの香水(難易度20)、 3番俺様のサイン入り色紙(難易度13)、 4番熊のぬいぐるみ(難易度5)、 5番べたべた2000エン分チケット(難易度12)、 6番Vinotipeのバッグ(難易度25)、 7番エースとのデート券/えっちな本(難易度7)、 8番騎士の人形(難易度7)、 9番コルク銃(難易度10) ) [Mon 24 Aug 2009 23:20:03]
◆エース@夏祭り > ( ルール説明!景品にはそれぞれ番号と難易度が設定されており、射的は一回300エンで渡される弾丸は三発。最初にどれを狙うか宣言し、発射時に【発射判定】と発言し、その発言の下秒数一桁の合計値が設定された景品の難易度より高ければGET出来る。但し、秒数が3か6だった場合は弾は外れ、4だった場合は隣の景品…次の番号の景品に当たり、しかも一発でGETしてしまう。但し、趣味・特技に「狙う」があれば3、4、6の数値を出してもそのまま狙った景品にあてることができる。計算とかはこちらでやるので、【発射判定】だけしてくれればOKさ! ) [Mon 24 Aug 2009 23:19:53]
◆エース@夏祭り > お、おう!リ、リヒャルトじゃねえか!奇遇だな! ( 妙にぎくしゃくしてるのは、連れの女の子に思いっきりセクハラトークしちまったからだ…! ) その子が前に話してた娘かい?よし、頼まれた! ――その銃に興味があるかい?景品の中にも空気銃を用意してあるから、良かったら狙いな。 ( と、言いながら。 ) ヒッ!すいません!変態ですいません!でも男はみんな変態なんだ!変態かむっつり助平なんだ! ( 頭叩かれて謝りつつ、男全体の評判を下げるようなことを! 凛々からもお金を受け取って。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:19:11]
◆凛々 > (えぇとOK。唐突なマシンガントークの意味をちょっと遅れて凛々把握。) こぉのど変態がぁ! (初心な女は届く位置にいるのなら相手の頭平手でスパァンと叩こうとするか。届かないなら真っ赤になった顔で叫ぶだけ。男の正しい歴史の受け継ぎは時に女には理解されないのか。) ゼェ…ハァ……――よし。気を取り直して300エン。 (お祭り気分の影響かちょっとハイテンションになってる凛々であった。) [Mon 24 Aug 2009 23:17:11]
◆リヒャルト > (みなものぞいといてよかった……! というお話で慌てて飛んできました。何のことやら)こっちだこっち。目を離すとはぐれるぞ。(なんて反対側から声をかえす。 知り合いの娘に誘われるまま、アマウラ式の祭りというものに足を伸ばしてみた元狙撃兵。彼女にあわせて此方も藍色の浴衣。まあ、義足じゃ下駄は履けないのでブーツであるし、頭に乗っけてるのはアイゼンリッターのお面だったりで、ちょっと奇妙だが。 本音を言えば、人ごみの中で銃を手放す事に抵抗はあったのだが――致し方あるまい)……しかし、誰が射的をやっているのかと思えば、エースじゃあないか。(とりあえず、此方は一歩引いた箇所で眺めてみたり。 いやだってほら、本職がやっても、ねえ?) [Mon 24 Aug 2009 23:09:31]
◆ソレディー > …迷子になったらそこを動くな!ですね。 よし、頼もう! ( きょときょと辺りを見回してみても、縁日の人出の中で誰かを探すのは難しい。 あんまり大声上げてもエチケット違反かもしれないし――― ってお店の人は凄く元気だけれど! 色々と元気だけれど! でも呼び込みはこんなものか。 ともあれ、探すには屋根とか上りたいところ。 で、そういった行動は割とNGが出ること多いため、ここはセーブしておくことにする。 アマウラで何かに挑戦するときは 『タノモウ』 と言う、とか。 微妙にずれてるかもしれーぬノリで、とりあえず300エン。 ぱしんと元気にお支払い。 空気銃受け取って――― ) …〜へえ、よく似ているけど違うのですね。 動き方もそっくりなのに。 ( 興味津々といった感じで、とりあえず弄り回す。 連れはいいのか。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:09:23]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『(……いたりする)』 [Mon 24 Aug 2009 23:01:33]
◆エース@夏祭り > 本当の意味で女の裸に興奮できるのは、思春期ごろまでさ。俺はその時の熱いリビドーを抑えることはしてほしくねえッ!俺達は男だ!股の間に穴じゃなくて棒と袋が付いてる男だ!俺達は、愛しのあの娘に突っ込むために生まれてきた!自分の存在理由を否定してどうするというのだ!! ( そしてその時、あらわれる挑戦者に―― ) ヘイ!ヘイ!待ちかねたぜチャレンジャー!股間のデリンジャーの安全装置は外したかッ?百発百中、若い娘に孕ませる勢いで俺の秘蔵の巨乳特集のエロ本を打ち落とせってうわああああ女の子だったアアァァ―――ッ!しかも二人だァァ――! ( 一人でエキサイティングしていたせいで、客を良く見ずにセクハラトークをしてしまった。一瞬リヒャルトという名前を聞いたような気がするが…!? ) お、おう!よく来たなお嬢ちゃんたち!存分に楽しんでいってくんな! ――おおっと、射的屋荒らしとは手ごわいのが来たぜ…! ( 言いながら、二人にコルクを飛ばす空気銃を渡そう。 ) [Mon 24 Aug 2009 23:01:04]
◆凛々 > 射的か……ウフフ。いたいけな少女時代の射的屋荒らしの凛ちゃんと呼ばれた時代の血が騒ぎまくりだな! (その店の前にやってきたのは思春期の少年ではなく背の高い和服の女。狐のお面を斜めに被っていたり片手には林檎飴があったりと存分に楽しんでいるらしい。) ということでやるぞ! [Mon 24 Aug 2009 22:58:26]
◆ソレディー > 鉄砲あるよー… …ぁれ? ( そこにいると思っていた連れに声をかけたけれど空振りの図。 射的屋を指差して足を止めた浴衣の娘は、おややと周囲を見回した。 リヒャルトPL様にはアポ無しな上に貸衣装の手順なんかもすっ飛ばしてごめんなさい。 さておき、赤い髪を結い上げた一見ヴェイティアンの娘は、バシネット(兜)のお面を斜めに頭に引っ掛けたりして全力でお祭りを楽しんでいる。 ) [Mon 24 Aug 2009 22:57:38]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『 あ! リヒャルト、鉄砲ー 』 [Mon 24 Aug 2009 22:51:24]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『挑戦者現る!!』 [Mon 24 Aug 2009 22:50:08]
◆エース@夏祭り > ( 俺にはわかる。思春期ボーイどもが店先に並んでいるエロ本に、あとほんの少しの勇気を持てぬばかりに手を伸ばせぬことが。俺もかつてはそうだった。 だがしかし!エースの射的屋では偶然を装ってうっかりエロ本を手に入れることが出来るのだ!しかもエース様は理解のある男なので、そのことを誰かに言いふらしたりなんざしねえ…。それが男同士の付き合いってものだ。 ) 男はそうやって成長していくのさ。少年から、男へな! ( そしていつしか、彼女が出来たりだとか―― バイクツに通えるようになったりして―― 大人になったのだと実感できる日が来たのなら、その時!このエロ本はまた純粋な他の思春期ボーイに渡せばいい。そうやって継承されていく想いもあるのだ。 ) [Mon 24 Aug 2009 22:47:23]
◆エース@夏祭り > さあさ、寄っていきな!撃って倒せば景品は見事あんたのものだ。目玉は有名ブランドのバッグと香水だぜ! ( 偽物だけど。 ) ちなみに、俺様のハートもいつでもハントを待ってるぜ…ッ!いつもは狩りをする側に回るエース様だが、偶には獲物の役をやるのも悪くねぇ。美人のあの子や可愛いあの子の狩猟本能を満たしちゃうぜ! ( いつになくハイテンションであった。 ) …と、いけねえいけねえ。いつものクセで女の子にばっかりアピールしちまった。女の子に対する優しさの百分の一ぐらいだけど、タマタマ持ちにもちょっとは優しくしなくちゃな。野郎向けの景品は、俺の秘蔵のエロ本だぜ…! [Mon 24 Aug 2009 22:36:19]
◆エース@夏祭り > 先日の豪雨で流されてから、奇跡のカムバックだぜ――!友人をフル活用させてここ商業地区に新しく屋台を設置したって寸法よ。しかも今度はちょいと地面が小高くなっている場所を選んだから、もう水に流されるなんて心配はねえ!そもそも射的屋ってのは水に流しちゃいけないものなんだ。水に流していいのは、ダチ公との喧嘩とちょびっとの浮気だけだぜ…。 ( 新しく立て直した射的屋で、無事だった景品をずらりと並べてさあ射的の始まりだ。 ) [Mon 24 Aug 2009 22:28:11]
お知らせ > エース@夏祭りさんが入室されました。 『帰ってきた射的屋エース!』 [Mon 24 Aug 2009 22:24:19]
お知らせ > プリムラ@夏祭りさんが退室されました。 『( 今日のことは、 きっと 楽しそうに吸血鬼に報告するだろう。 )』 [Mon 24 Aug 2009 01:50:28]
◆プリムラ@夏祭り > ( 手を引かれれば、また余所見をしてしまったことに気が付いて。 ) 「 趣味が仕事になるってェのは いいコトだナ。」 ( 合わないことを仕事にすれば、 大変なものを更に大変と 、 感じてしまうだろうか ら。 ) ――――…。 ( 黒、白、 黄色、 藍色。 色々着せてもらえるならば、 着せてもらうだろう。 黄色は思っていたよりもおかしくなくて、少し驚いたり。 でもきっと選ぶのは、藍色に桜がある 生地。 ――― 結局着物の 購入のことは口に出せず。 きっとまた今度、 機会があれば訪れることだろう。 出来れば夏祭りが終わらぬうちに。 ) [Mon 24 Aug 2009 01:49:58]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが退室されました。 『( 貴女が浴衣姿に着替えたら、色々案内して回ろォ か。 )』 [Mon 24 Aug 2009 01:43:42]
◆紅梅@夏祭 > ( ぶつかりそォになれば、軽く手を引き促そゥ か、 ) ――― ン? ふふ、 いや 商売、というよりは 趣味、かなァ... ? ( 商売人なら、もッとこう。売る事に固執したススメ方をするのだろゥ。 対して俺はキミを見て思い浮かべたモノをぽんぽン口に出しただけ。 ) ―― うン、花の柄が似合うと思うよォ。 ( ソレも桔梗だとか朝顔ではなく小さな桜花が、 ) そゥ? 黄色も可愛いと思うけど... ( まァ本人が気に入らないならムリにすすめない。 ) あァ、藍色なンかもいいかなァ――― 夜桜みたい で、 ( 未だキミを眺めたまンま。ぽつぽつ、 ) いッそ色々着てみて鏡で見てから決めるゥ? ( かくン。 覗き込むよゥ首を傾げ。貸出メインだから売買、は通常はしてないけどお望みとあらばお買い上げしていただいても構わない。男物の浴衣ももちろんあるし―― お出かけ前にココに寄ってくれたら、着付けもしよゥ。其の時だけ貸出てもいいし、お買い上げするなら着付けはタダで構わない。其のアタリはどォぞお好みで。色々言ってみてくれて良い。 余程無茶でなければ応じよう。 ) [Mon 24 Aug 2009 01:42:21]
◆プリムラ@夏祭り > ( 誰かにぶつからぬよう 前を見て歩くものの、 何か珍しいものがあると其方へ目移り。 それが 、 人とぶつかる原因のひとつにも なっているのだろうけれど。 子どもらしい好奇心は抑えられず。 ) ―――― … 「 さすが、商売人だなァ。 」 ( 似合う色、 柄をすぐに答えてくれるところ、 さすが慣れている と。 ) 「 ―――― 花の柄ガよさそうだナ。 生地の色ハ何がいいんだかなァ。 黄色のハ なんだカ想像ガつかないナ。 」 ( なんとなく、黄色は合わせるのが難しい気がして、 着なかった色 だから。 可愛い色だとは 思う。 柄はやはり花柄等がいいなぁ なんて。 子どもは思うのだった。 ――― そうだ。 売り物ならば自分の分と、 吸血鬼の奴隷の分の男物の着物、 買えば今度一緒に来てお祭りにこれるかなぁ なんて。 )( 着付けが出来ないという事実、 少女は気付かないから 思うこと。 ) [Mon 24 Aug 2009 01:28:15]
◆紅梅@夏祭 > ( 右手を繋ぎ、キミがまた誰かとぶつからぬよォ周りを気にし乍 ) うぅ ン―――、 そォだねェ... ( じィ。 見上げる視線を受け止め、キミの姿を眺めよォか。 左腕に風呂敷を抱えた侭、何事か思案に沈み指先が己の唇をつとなぞる ) 桃色の地よりは、白地に桃基調の花の――、 ン、黒が好きなら黒地に小花の散ったものでもイイと思ォけどゥ... ( ワンピースの色に目を留め。黒が好きなのだろうかと思いふと ) 黄色地なんかも可愛いと思うよォ... ? 地の色はともかく、柄はやっぱり市松や秋津とか、大柄よりは―― 白や桃基調の花が散ったものがイイかなァ? 桜とか、 ねェ。 ( 大人しく落ち着いた色や柄、一風変わったものよりは、子どもらしくわかりやすい、可愛らしいモノが思い浮かぶ。 ) 帯はやっぱり半幅より兵児帯かなァ―――、 ( 子ども向けのくしゅくしゅ柔らかな帯といえば解りやすいだろォか。本来は男物なンだけどねェ。お代は別に。気にせずとも ) [Mon 24 Aug 2009 01:12:55]
◆プリムラ@夏祭り > ( 青年と手を繋ぎ、 店への道を歩く。 暖かいなぁ なんて。 最近よく繋ぐ奴隷吸血鬼の手は 冷たかったから。 それはそれでいいのだけれど、 生きている人間の体温は何処か 安心する。 ) ――――…? ( 浴衣の色、 特に要望は無いので少女は困ったように青年を見上げるだろう。 魔女のなりそこない らしく、 普段着る服は黒が多いのだけれど、 他の色が嫌いな訳でもない。 けれど自身に似合う色が何かも 、 よく分からない。 だから、 ) 「 浴衣はいろんナ色ガあるのカ? 何か似合いそうなのヲ適当に見繕ってくれるト嬉しいナ 。 」 ( と、 人形がひょこり ひょこり 、 少女の右手で動くだろう。 勿論気に入れば、 お金を払うつもり 。) [Mon 24 Aug 2009 00:53:17]
◆紅梅@夏祭 > ( 忙しく為る程に賑わっていればイイけれどねェ。 出るとしたら浴衣の方ォだけだろゥ。 本業の香の方は然程出ていないと思う。 浴衣の貸出着付という店の性格上、テキ屋のよな屋台ではなく小さな仮設テントみたいなつくり。向かって右に浴衣や下駄が並び、左側に衣架と白い布で区切って着替えスペェスを作り。白い布の素っ気無さを補うよォ衣架の前に香袋等の商品を並べている感じ。 ある意味屋台の宣伝、なンだろうか? こンな小さな子にと思うけれど、親に買わせるにはまず子どもから、なンて―― 気紛れな主は、そォいう算段は特につけてない。単に待っていて欲しいのと、単に似合うだろォからススメているだけ。 ) ... ン。 それじゃァ 行こォかァ …? 何色が好い、とか―― 御要望ォはある かなァ? ( 極自然に手を繋ごォと差し出し、店への道すがら ) [Mon 24 Aug 2009 00:45:14]
◆プリムラ@夏祭り > ( やはり 何だか忙しそうだ と 、 思う。 それでも、 青年がいいと言うのなら喜んで 、 その好意に甘えようか。 待っていてくれるか と言われれば頷く。 待っている間、 見慣れぬ商品を飽くことなく 、 興味深そうに見ていることだろう。 もちろん 、 香も。 精神を集中する為に香を使うことも少なくないし、 趣味としても、 興味が あるから。 ) ―――― …! 「 浴衣 カ。 いいんジャないか、ロゼ。 郷に入れば郷にシタガエってェやつダッ 」 ( 少々違うかもしれないが。 浴衣を着ることについても 、 少女は乗り気の ようだ。 たまに見かけるトキノミヤコの 浴衣 。 可愛らしいなと 思っていたから。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:31:53]
◆紅梅@夏祭 > ンー、 どうかなァ――― 店に戻ってみないとなんとも言えないけれど、ねェ。 昨日よりは忙しく無いと思うよォ? ( 昨日は久方ぶりの晴天で花火大会でもあったものだから。 浴衣が良く捌けた ) 案内が必要ォなら、他のヒトに少ォし言付ける間、お店の前で待っていてくれるかなァ... ? ( かくり。 首を傾げて反応を窺おゥ。 商品眺めていてくれてもイイし――魔女サンなら儀式に香を用いたりもするのだろォか。勿論其のアタリのこと、俺は知らないけれど。薔薇の香も有れば、桜の香も有る ) あァ、 ―― 浴衣 とか、着てみるゥ? ( ふふ、 )( 冗談ぽく、笑み乍問ゥ。 お代とかは気にせずとも良い。迷子の子どもをあやす内の一つのよゥなモノと、それ以上に単純に純粋に気紛れだから。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:20:59]
◆プリムラ@夏祭り > ( 良くできました 。 褒められればやはり 、 少女は嬉しそうに。 お腹空いているかというのには、 何故そんなことを 、 と不思議そうにしたけれど。 次の言葉で意味が分かり。 お祭り、 独りで見ても楽しくないだろう。 案内をして もらえるならば 、 ) ―――― … 。 「 案内してくれるナラ嬉しい限りだガ、 お前サン 忙しく無いのカ?? 」 ( 先ほど先に行った従者らしき人や、 風呂包み 見れば、 青年が仕事中か、 これから仕事か 、 伺うことは 出来て。 少女なんかの案内なんかしていて大丈夫なのだろうか なんて、 心配を 。 ) [Mon 24 Aug 2009 00:09:54]
◆紅梅@夏祭 > ( 柔らかな白色をそッと撫でて、手を離そゥ。 細められた目に、己も釣られたよォ微笑ましげに目を細め ) ――ン。 アタリ。 ( 良くできました、等と小ィさな声で ) そゥ。 ノワールとプリムラは、お腹は空いているのかなァ? 少しお仕事を済ませた後なら、案内してあげられる けれ、ど ( 左手に下げ持っていた風呂敷包みをひょィと掲げ持ち、示そゥ。 持って来た品、届けてあげないと ねェ ) [Mon 24 Aug 2009 00:05:32]
◆プリムラ@夏祭り > ( フ… と、 何か、嗅ぎ慣れない匂いが鼻をかすめる。 青年からだろうか なんて思いながら。 名を呼ばれ 、 手を伸ばされれば 、 表情の変化に乏しい少女だが、 やや嬉しそうに眼を細めることだろう。 ) ―――― … 。 ( 紅梅 。 声には出さず、 口の動きだけで 呟いて から、 ) 「 トキノミヤコとか、 そっちのほうノ 音 だナ。 」 ( そんな 、 感想を1つ 。 質問への答えも、 少女の代わりに人形のほうが 、 答えて ) 「 行きたいトコロってェのは特にないんダ。 買い物帰りに賑やかだかラ寄ってみてナー 。 こういウ祭りは珍しくてナ 。 なかなか面白いじゃないカ。 」 ( ハッハッハ。 なーんて、 黒猫は大仰に笑う仕草 、 してみせるだろう。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:55:23]
◆紅梅@夏祭 > ( まァ、迷子というのは人にぶつかっていた君を見つけた時の俺の主観だから少女自身が如何思ゥているかはわからないけれど――、 ヒトゴミが苦手という言葉には、素直に納得して肯いた ) うん、イイ夜だねェ――― そゥ。 よろしくねェ、ノワール。 ( そォ言い乍、人形の頭を撫でよォと手を伸ばし、 ) プリムラ。 ( 次いでキミの名前を呼び乍、黒猫と同じよに手を伸ばす。 ――― 時々店に母親と共にやってくる、小ィさな子がお気に入りのぬいぐるみを肌身離さず抱えて喋らせる動作をするのに良く似ている。 親が買い物をしている間、子どもたちの世話にと共に人形遊びに興じる事も有る故に―――― 黒猫の存在について余り深くは考えず。きっととても気に入っている人形なのだろうと思っている ) 俺は紅梅、だよ――― プリムラは、何処か行きたいトコロがあるのォ ...? [Sun 23 Aug 2009 23:40:29]
◆プリムラ@夏祭り > ( 迷子というのも あながち外れてもいないのかもしれない。 この人ごみ、 入ったはいいが次は出るのも大変そうな。 ) ( 人ごみが苦手 という確認のような言葉には、 コックリコックリ。 少女は頷く。 背が小さいのも自覚済。 大人の視界の中に 、 少女はなかなか 入らない。 肩を引かれれば引かれるまま。 目の前の人物を特に警戒してはいないようで。 質問には小さく首を傾げるような仕草をするのみ。 こんばんは と いう声に、 人形がまた パタリパタリと 手を動かしながら、 ) 「 こんばんハ。 いい夜だナッ 。 俺サマはノワール。 んでコッチの子どもがプリムラってンだ。 よろしくナー ッ 」 なんて、 自己紹介。 人形が喋っているような仕草はしているものの、腹話術はできない為、 この少女の口も動いているのが 、 見ればすぐ分かるだろう。 ) [Sun 23 Aug 2009 23:24:11]
◆紅梅@夏祭 > ( 何も店に立ち客の相手をする許りが屋台を商ォことではなかろゥ。 必要が有れば自ら裏方仕事に回る事もある――今日はそんな日。 浴衣の貸出着付が中心であるし、既に出来上がっている商品の売買くらいなら女中達に任せて事足りる。だから自身は在庫の在処が不明瞭と云う従者について足りなくなった品を取りに行っていた。此れもまた貸出屋台運営の一端。一場面 ――――迷子に声を掛けるコトもまた、おそらくは ) ...... ふ ふ、 ( 見上げるまァるい桜花の色、上から覗き込むよォ 見つめ返し。 目を細め、笑ゥ。 ――― けれど人形が喋り始めれば、今度は此方が目を丸くする番。 ) ―― 嗚呼、 ( ほォけたよゥ、少し間が空いて ) 人込みが 苦手? 確かに此の人出ではねェ... 小さいと尚更、紛れてしまいそゥ。 ( ... そゥ、と。叶うならキミの肩をそっと引いて、人にぶつからぬよゥ。 所在無く傍近くに立っていた従者に、先に戻るよォ促し ) この猫はキミが動かしているのゥ? ( 少し体を屈めて黒猫を見やり。 こんばんは、なン て? ) [Sun 23 Aug 2009 23:08:35]
◆プリムラ@夏祭り > ( 危なっかしい動きで人にぶつかりながら歩いていれば、 また人にぶつかりよろける。 ) ―――― ……? ( ふ と、 声と共に誰かに、 支えられ た。 ) ―――― ……? ( キョトン と、 少々驚いた様子で桜色の瞳は数度 瞬きをし 、 相手を 見上げた。 )( 迷子かと言われるのには 首を横に振って。 右手の黒猫の人形が ぱたぱた手を 動かしながら 、 受け止めてくれた相手へと 向き直ろうとしつつ 、) 「 ャー。 すっごイ人だなァ。 どうにモ人が多いトコロは慣れていなくてナ。 ありがとサン 。 」 ( そんなことを言って。 それから 少女はお礼をするように、 ペコリと頭を 下げるだろう。 ――― とか、そんなことをのんびりとしていれば、 また人とぶつかりかねないワケで。) [Sun 23 Aug 2009 22:52:39]
◆紅梅@夏祭 > ( 少女を庇うよゥ、後ろに立とォ か ? ) ――― 大丈夫ゥ? ( よろけたならば受け止めてあげるけれ、ど。 其の間もヒトにぶつかりそゥなら、腕を伸ばし己にあたるよォに )( 少し足りなくなった物が有って、其れを補いに一人従者を伴い一旦邸へと戻っていたのだけれど。 屋台への戻り道に見かけた姿に声を掛けた ) 迷子サン かなァ... ? ( クス。 )( 小ィさく笑ってそンな事を問ゥてしまうくらいには ねェ、余りに危なっかしい姿だったものだから ) [Sun 23 Aug 2009 22:43:36]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが入室されました。 『 ――― ( ...そ、 と )』 [Sun 23 Aug 2009 22:34:11]
◆プリムラ@夏祭り > 「 トキノミヤコっていウ 、 東のほうノ島国ノお祭りだナ。 島国だケあって独自の文化があるカラなァ。 中々おもしろいダロ。 」 ( なんて、 右手にいる黒猫の人形が 、ぴょこぴょこと動きながら言う。 ――― 実際に喋っているのではなく、 黒猫が喋っている時、 少女の口もパクパクと動いているワケだが。 腹話術が出来ればまた違うのだろうけれど。) ――― …ッ 。 ( 人通りの多い中立ち止まっていたせいで、 後ろから来た人に 、 ぶつかった。 少女は謝るように白い頭を小さく下げれば、 自身も歩き出そうと足を 進める。 けれど人が多いところは鳴れてせいだろう。 うまく人を避けることができず、 前から来る人、 横を歩いていた人、 後ろから来た人。 ――― 様々な人にぶつかってしまう。 ) [Sun 23 Aug 2009 22:27:07]
◆プリムラ@夏祭り > ( 魔術用の触媒等を買いに来ただけのつもりだったが、 賑やかさにつられて寄ってみた。 道の左右に様々な屋台が並んでいる。 ここ最近は天気が悪かったせいだろう。 晴れている今は、人通りもいつもよりずっと 多い。) ―――― ゎ ぁ ……。 ( 思わず 小さく声を出す。 故郷でも お祭り はあったけれど、少女はあんまり参加出来なかった。 特に こういった庶民のお祭りというもの は。 なのではじめて見るソレに 、 興味深々といった様子で。 ) [Sun 23 Aug 2009 22:17:24]
お知らせ > プリムラ@夏祭りさんが来ました。 『( 買い物に来ただけのハズ が )』 [Sun 23 Aug 2009 22:13:53]
お知らせ > 三神尚人@夏祭りさんが退室されました。 『(そして、射的屋を見つけて目を輝かせるのだ。)』 [Sun 23 Aug 2009 21:54:46]
◆三神尚人@夏祭り > はい、それじゃ、また。 (店の主人へと片手を上げれば、再び人で賑わう通りを歩きだして。歩きながら林檎飴に齧りつく。多少行儀が悪くたって、祭りだからの一言で許される。素晴らしい。) … ん〜、やっぱり林檎飴は至高ですね。 (甘味に満足げに顔を綻ばせる、眼鏡のイエロティア。時と場合によっては不審者だが、この人だかりでは気にするものなど居る筈もなく。雨を頬張りながら、道の左右に並ぶ屋台を覗きこみ。何か面白い物はあるだろうか。) [Sun 23 Aug 2009 21:44:50]
◆三神尚人@夏祭り > ところで、昨日の花火はどうでしたか。 …いえ、私は仕事があって。音は聞こえたんですけれど。 (林檎飴を受け取れば、店の主人と世間話など。如何やら、商業地区でも花火を見る事が出来たらしい。) 花火大会の日に限って雨が止むとは、運が良いですよね。 …もう暫く、晴れが続くとなお良いんですけど。 (聞いた話だと、居住区で川が氾濫したらしいし。其れでも祭りの熱気が失われない辺り、余程この祭りを楽しみにしていたのだろう。) [Sun 23 Aug 2009 21:34:50]
◆三神尚人@夏祭り > … ふむ。何か美味しそうなものは…。 (焼きそば、焼き鳥、林檎飴、たこ焼き、焼きモロコシ等の見慣れた物から、ししけばぶ、たこす、とるてぃーやといった少々変わったものまで。団扇をゆっくりと扇ぎながら、どれを買おうかと視線を巡らせて。) … 済みません、林檎飴を一つ。 (懐から小銭入れ取り出しながら、店の主人へと言って。) やっぱり、林檎飴が最強だと思うのですよ。 (と、ひとり頷く。次点は焼きモロコシ。) [Sun 23 Aug 2009 21:29:34]
◆三神尚人@夏祭り > (無精髭、眼鏡、其れに浴衣のイエロティア風貌が、興奮を抑えられぬと言った表情で、屋台が並ぶ通りを歩いている。) まさか、ヴェイトスでも夏祭りをお目に書かれるとは、思ってもいませんでした。 (なんやかんやでヴェイトスに来て数ヶ月、いい加減こちらでの生活にも慣れているが、こうして故郷に似た雰囲気の中に居ると、少々切なくもあり、懐かしくもあり。ついこの間までの大雨にもめげず、建て直された屋台で、色々な物が売られている。) [Sun 23 Aug 2009 21:21:35]
お知らせ > 三神尚人@夏祭りさんが入室されました。 『団扇片手に。』 [Sun 23 Aug 2009 21:15:52]
お知らせ > 珊瑚@夏祭りさんが帰りました。 『 ――――!? ( 1個目から激辛に大ヒットしたとか。 ) 』 [Sun 23 Aug 2009 19:59:52]
◆珊瑚@夏祭り > (何はともあれ、購入したたこ焼き。久しぶりの香ばしい匂いにうっとりしながら、まずは1個目、とつまようじに刺して――― ) [Sun 23 Aug 2009 19:59:48]
◆珊瑚@夏祭り > (あちこちへと巡らせていた視線、ようやくたこ焼きの屋台を見つければ、軽い足取りで其方へと。―――何だか、子供の頃を思い出す。今も子供と言えなくも無い年齢、ではあるものの―――もっと小さい時の事。10とかそこらの。確か、あの頃は水あめを食べていたけれど、途中で転んでダメにしちゃって、もう1個買って!だなんてお母さんにねだっていた気がする。) えぇと―――…んぅ、なんでございましょうか、これは。 (普通のたこ焼きと、何やら赤い文字で”ロシアンルーレットたこ焼き”と書かれているもの。ろしあんるーれっと?だなんて、頭の上に疑問符を5個くらい浮かべて―――でも、面白そう。) すみませぬ、主人、このろしあんるーれっとたこ焼き、とやらを1つ! (たぶん、屋台の主人は怪訝な顔をしたんだろうけれど、気づかないまま。―――だって、友達同士とか、複数で食べてこそ楽しみのある、ロシアンルーレット。見るからに一人きりの小娘が食べるには、聊かおかしくないか?なんて。) [Sun 23 Aug 2009 19:57:41]
◆珊瑚@夏祭り > うぅ、不覚――― (赤く腫れた鼻の頭、さすりながら顔を上げて振り向けば、既にぶつかった人はそのまま前に進んでいったのだろう。誰もいない。ちょっと心が折れかけたけれども―――お祭りの喧騒がまた耳へと入れば、こんな日に凹んでどうするのだ、と気持ちも持ち上がる。忍装束についた埃を払いながら立ち上がり。) …―――んん、まずは…たこ焼きにいたしましょう。何はともあれ、アレが一番お祭りだと思うわけなのです。 (こくんと一人頷き、懐にはいっている小さな袋―――小銭のお財布を取り出し、先程のおいしそうな匂いを放っていたたこ焼き屋さんはどこだろうと視線を左右。) [Sun 23 Aug 2009 19:48:10]
◆珊瑚@夏祭り > (ともあれ、忍装束を纏った少女は、その外見通りアマウラ生まれアマウラ育ちな訳で、お祭りというものに対し、非常に感慨深いナニヤラを感じているわけだ。) ……―――はうあっ! (お祭りの効果だろう、込み合っている商業地区の大通りのど真ん中で、感動を露にしていた小娘は、まさか立ち止まるとは思ってもいなかったのだろう、後ろから歩いてきた人と見事激突し、つんのめり。ケンケンをする要領で何歩か前へと進み―――受身取る間も無く、見事に転んだ。) [Sun 23 Aug 2009 19:33:13]
◆珊瑚@夏祭り > (夏祭りである。故郷の里では、夏になると家族と一般の民に成りすまし、アマウラの中央まで出向いていた、あの夏祭りである。妙な懐かしさを感じて、思わずどんぐり眼に涙が滲んでしまう。そりゃあ、アマウラ風のみでなく、他にも見知らぬものを売っていたりする出店の方が、多いけれども―――― ) 誠に勝手ながら、懐かしゅう思うのです。 (小さく呟く、その一言。すんと鼻を鳴らせば、たこ焼きや、焼きそばのにおい。――――ああ、懐かしい。) [Sun 23 Aug 2009 19:22:29]
お知らせ > 珊瑚@夏祭りさんが入室されました。 『 ( 思わず涙が出たでござる、の巻。 ) 』 [Sun 23 Aug 2009 19:21:34]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが退室されました。 [Sat 22 Aug 2009 23:15:38]
◆フェリクス@お祭り > ――ま、これも悪かァ無い。(女房と一緒にのんびり花火見物だ。 見える空は狭いし、花火もそう多く見えるわけではないけれど、人ごみに邪魔されず、酒を飲みながらのんびりと。 ――良いじゃないか、稀にはこんな風に、二人で他愛も無いことをしゃべりながら、笑いあったって) [Sat 22 Aug 2009 23:14:23]
◆フェリクス@お祭り > しっかし、みんな花火に夢中なのかねェ(なんて、妻と酒を飲みつつ、雑踏の合間から見える空へと視線を向けた。 どーん、という炸裂音と共に様々な色や形の花火が現れては、燃え尽きて消えていく。 まあ、祭りの――文字通りの『花形』だ。 夢中になるのも致し方ないのだろうけれど)こりゃ海岸の方で店広げた方が良かったかね。 移動するのが面倒だから止めたが、失敗したかもだ。 [Sat 22 Aug 2009 22:55:48]
◆フェリクス@お祭り > (まあ、海岸のほうに行けばもっとしっかり見えるんだろうけれど、空が見える場所ならそんなに大差は無い――ああ、人ごみが邪魔といえば邪魔か。 仕掛け花火?とかもやるとすれば、そりゃあやっぱり海岸の方に行くだろうし。 だからかどうかは知らないが、ちょっと客足が途絶えたこの瞬間、二人で空を見ることができたのだ。 悪くは無い、と思う)いろいろあったけどさ。――こういうのも、楽しいだろ?(なんて言いながら、商品である梅酒を椀に注ぐと、セイレンが少し顔をしかめたが、咎めはしなかった。 そして彼女にも一杯。 『食べる』事はできないけれど、『飲む』事ができるのは知っている)……まあ、まだまだ祭りは続くが、一先ずお疲れさん、だな。――あと、ほれ、アレだ。一緒になってくれてありがとう、って事で。 [Sat 22 Aug 2009 21:56:21]
◆フェリクス@お祭り > (雨にもめげず営業していた【ザリガニ印の氷屋】。当然、お客なんて殆ど来なかったのだけれど、一転して晴れた今夜は、満員御礼で大忙しだ。 氷をつくっては割り、つくっては割り。 夫婦とザリガニ一匹は、休む暇さえなく動き回った挙句、ちょっと客の波が途絶えた一瞬、天高く打ち上げられて花開く色取り取りの炎を見る事ができた、というわけだ。 今まで山奥の里から一歩も出てこなかったセイレンは目をまん丸に見開いていて、青年としては何とも嬉しく思う)やっぱ、派手で良いやな、花火ってのは! 俺ァ、アマウラの方の連中のことなんざまるで知らねェけど、こういうのを思いついて作れる、って辺りはすげぇと思うんだ。(ガキガキと鋏を鳴らして) [Sat 22 Aug 2009 21:41:14]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが入室されました。 『いやァー絶景絶景』 [Sat 22 Aug 2009 21:37:38]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが退室されました。 [Sat 22 Aug 2009 18:56:47]
◆紅梅@夏祭 > ( 屋台には自身だけでなく女中の手も有る。 あァ、花火の音が響いてくる――暫くは着付けに追われる事となろォか ) [Sat 22 Aug 2009 18:56:45]
◆紅梅@夏祭 > ( 一文字に文庫、蝶や片流しや――、 兵児帯を使っても面白い。 本来は男物の帯だけれど、ヴェイトスでは子供用にも使われるようだ――柔らかい地の、くしゅくしゅとした帯である ) ――― ン。 そォですねェ 半幅と兵児、両方ォ使ってみます かァ... ? ( どちらにするか決めかねていた客人に、そンな提案 ) [Sat 22 Aug 2009 18:54:51]
◆紅梅@夏祭 > 浴衣の貸出ですね―― はィ、ドレにします かァ... ? ( 浴衣も帯も様々なモノを用意した。 けれどソレだけではヴェイトスの個性的な人々は物足りぬだろうから巾着や鞄、下駄に足袋、帯締帯留、帯飾り等も色々な種を用意している。 あとは帯の締め方に一工夫。 皆同じ締め方ではつまらぬだろォから、 ねェ ) [Sat 22 Aug 2009 18:39:50]
◆紅梅@夏祭 > 此の侭天気が持ってくれればイイけれ どォ――― 、 ( 天に坐ます神々はとても気まぐれだから、 ) ( 藍色の蝙蝠扇の下、ふと息をつく。 あァ、規定回数を守れるかどォか心配だ―― なンのハナシ か、さて ) はァい いらっしゃいませ ェ ―― ? [Sat 22 Aug 2009 18:29:15]
◆紅梅@夏祭 > ( 岩戸に篭った日は花火に心躍らせる人々の賑やかさにつられたか、よゥよォ顔を出し ) ( 屋台もよォやく、マトモに商うことができる ) ――― ( 今日ォは花火が上がるせいもあるのだろゥ。やはりというか、メインは浴衣の貸出と着付け。 衣架と布とで区切った着替え場所の前に、並べられた商品はむしろ白い布を彩る飾りのよォ。 浴衣の供にと、香袋と虫除がちらほら出てゆくくらいか。 ) [Sat 22 Aug 2009 18:20:48]
◆紅梅@夏祭 > ありがとうございましたァ――― ( 去ってゆく客の後姿を見送る ) [Sat 22 Aug 2009 18:12:12]
お知らせ > 紅梅@夏祭さんが来ました。 [Sat 22 Aug 2009 18:10:23]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが帰りました。 『(――そして、そんな事を言って照れ隠しに水ぶっかけられたりしながら、か)』 [Wed 19 Aug 2009 00:23:16]
◆フェリクス@お祭り > (――まあ、今日客が来なくても、まだまだ祭りは続くのだ、気長にやってけば良い。 雨のせいか初日よりかは客足が衰えているとはいえ、まったく来ないわけでもなし。 呼び込みをして、氷を作って、たまにセイレンと話をしたりして。 そんな風にして、この青年の一日は過ぎていく)――そうだ。明日、店ェ開ける前にちょっと見て回ろうぜ。 なんか買ってやるよ、せっかくなんだし。 [Wed 19 Aug 2009 00:23:01]
◆フェリクス@お祭り > ……まァ、グダグダ言っててもしゃァねェわな。(ガキガキと鋏鳴らして気分を一新。 祭りに遊びに来てる人達は大勢いるんだから、呼び込みするに限る。 呼ばなきゃお客は来ない。ってなわけで――)さァ、冷たくて甘くて安い氷だよォーッ!! 雨降ってジメジメしてる気分だって吹き飛んでしまわァッ! しかも大盛りを時間内に喰いきれりゃァ、景品だって貰えるときてるッ! こいつァ、喰わなきゃ損ってもんだぜェッ!!(手を叩くかわりに、ガキガキと鋏を鳴らして声を張り上げる) [Tue 18 Aug 2009 23:45:19]
◆フェリクス@お祭り > ったく、祭りだってェのに。参っちまうぜ、なァ?(【ザリガニ印の氷屋】は、雨の日であろうと営業中である。 両手が鋏の青年と、その妻であるウォーターエルフ、そして☆1のザリガニ。 そんなヴェイトス市でもなければ――ヴェイトス市でさえ滅多に――見られない、奇妙な面子にとって、雨は全く何の問題にもならない。 が、来るお客はそういうわけにもいかないわけで。 青年の問いかけに、ウォーターエルフも頷いて同意を示した) [Tue 18 Aug 2009 23:28:51]
お知らせ > フェリクス@お祭りさんが来ました。 『今日も雨、かァ』 [Tue 18 Aug 2009 23:25:48]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 ………うん。 ( 小さく頷いて、暫し二人はそのまま。 )』 [Tue 18 Aug 2009 02:12:10]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『 ―――― 少しだけ、だからな。 ( ぼそり。)』 [Tue 18 Aug 2009 02:10:40]
◆キリル > ( 貴女の言葉に耳を傾け、 ) ( 己の落とした爆弾への反応を青年は見つめる。 そンな反応さえも普通のオンナノコと変わりないのだと思いながら、 ) ―――― ( なンとなく、いつかのVHG員を思い起こした。 そういや彼女と偶然出会ったのもこのあたりの通りだったか。 雨だったし、 似たようなお節介をした気がする ) ―― ワザとだけどな。 ( 締まらないのは。己の落とした言葉のせいと、自覚している ) … は? ( 何を言い出すかと思えば、 ) …、 ( シャツを渡したらそのまま走って帰ってしまおうかと思っていた青年は、貴女から掛けられた言葉にタイミングを逃し ) ( ほンの小さく舌打ちをするのは、馬鹿な己への自嘲だけでなく、照れ隠しの意図もあって。ふいと顔を背ける。 ) ―――― ( 青年は息をつきながら貴女の隣へ並び、閉まった店の戸へと背中を預け ) [Tue 18 Aug 2009 02:10:12]
◆フラン > …本当に不便ですよね。十字架は駄目、馬蹄は駄目、聖水も駄目―― ぐらいなら、まだともかくとして。雨が降ったら外を自由に歩けないなんて。 ( あまり頻繁にこういう事が起きると、大学の教授や友人が不審に思うかもしれない。 ) ………。 ( 少しの間視線を合わせていたけれど、耐え切れなくなって伏せてしまった。少なくとも今は人間だって思いたいけれど、雨の牢獄の外に出れない以上、それが化け物の証明になる。 ) …? ( 彼は傘を首に挟んで、腰のシャツを脱いだ。そしてそれを私の肩にかけるのだ。寒いからだろうか、なんて思っていたらブラウスが透けている事を指摘され。 ) ――えっ。 あ、ああぁあっ うぅぅ。 ( 真っ赤になって両手で貸してもらったシャツを抱え、隠そうとした。それから少し身体を背け、黙ったまま俯いて。 ) …何だが、締まりませんね。 ( 吸血鬼なのか人間なのか、そんな重大な謎かけに苦悩したと思ったら、ブラウスが透けてそれどころじゃなくなってしまって。 ) …あの、キリルさん。もし明日お寝坊しても構わないというのでしたら―― もうちょっと、私と一緒に居て頂けませんか。 ( つまり、雨を口実に二人だけの時間を過ごしている恋人同士の振りをしてくれないかということだ。そうすれば他の人が見ても不審には思わないかもしれないし。 ) [Tue 18 Aug 2009 01:56:54]
◆キリル > ( コタエまでには、間があった。 ) …出られない? ( どういう意味だ。 )( 眉を寄せて微かに首を傾げれば続けられる彼女の言葉。 ――― ああ、そうか。確か吸血鬼は流れる水が苦手で、雨を嫌うのもいるって、 ) … ( 本当に。 本当に? 吸血 鬼、 なの、か? ) ( 笑いながら返された言葉を耳にしながら、青年は思わずじっと貴女を見つめ ) … は? ( 今、なンて言った。 ) ――― ニンゲン? ( 眉間に皺が増え、貴女の表情を窺うように首を傾げる。 ) 何言ってンだよ、 だッて―――、 ( …ヘマトフィリアだとでも、 いうのだろうか。 …。 )( 言葉を紡げず、続く言葉を待つように。 貴女を見つめたまンま ) …、 ( 笑い声にはッとした。 ) …。 …いいから、 ( 差し出したまま少し憮然として、ぶっきらぼうに告げた。 受け取られたら――受け取られなかったなら、首に傘の柄を挟んで―― 青年は自由になった両手で腰に巻いていた長袖のシャツ、その袖の結び目を解いて、 軽くぱン、と皺を伸ばせば貴女の肩に掛けよう と。 ) … ( むろん、己は何をしているのだと自問しながら、自嘲しながら、 ) …… ( 貴女が一体どンなモノなのか、 更に解らなくなッて混乱しながら、 ) ―――― ブラウス透けてンぞ。 ( ほンの微かな意趣返しのように、 ぼそり、 告げて ) [Tue 18 Aug 2009 01:44:31]
◆フラン > ………。出られないんです、ここから。 ( 言おうか言うまいか迷った。でも、このままずうっとここに突っ立っていても彼は益々変に思うだけだし、既に私の正体を知っているのだから隠す必要も無いだろう。黙っていても、吸血鬼のことを調べていた彼なら雨の中を歩くことが出来ないという特徴を思い出すかもしれないし。 ) 私は、雨の中を歩くことが出来ないんです。だから雨が止むまで、いつもこうやって。 ( 寮の中に引きこもっていれば、こんな目にはあわなくて済むのだろうけど。 ) あら、私はそんな軽い女ではありませんわ?殿方からのアプローチを辛抱強く待つことにします。 ( と、笑いながら返すだろう。 ) ( 吸血鬼でも風をひくのかという問いかけに対して、フランベルジュは少しうつむき加減に。 ) ………私は―― 人間です。 ( これは珍妙な。血を啜り相手の身体の変化を心配し雨の中を出歩けないとまで告白しておきながら、それを全て否定するかのように「人間だ」と宣言する。まだ縋っているのだ、自分が人間であるという事に。だから弱々しい声で人間だと言うのだ。 差し出された傘には、今度はこちらが少し目を丸くするけれど。 ) …ふふふ、可笑しな人。 ( こんな私に優しさを見せるなんて。でもちょっとだけそれがくすぐったい。 ) [Tue 18 Aug 2009 01:33:02]
◆キリル > ( 嫌い ) …、 ( やけにきっぱりと言うのだなと思った。 雨に嫌な思い出でもあるのか、それとも―― ) … 傘さしてもダメなのか? つか、商業地区なンだからどっかで傘買うとか―― 、 ( 何故しなかったンだろう。 馬車の話はさっき聞いたけど、 …そうする前に体が雨に反応して避けただなンて青年は知らずに。 透けたブラウスから覗く肌色や下着から目を逸らした ) … そうだな。 ま、アンタなら自分から声を掛けにいきそうな気もするけど。 ( なンて、 冗談めかして、 ) ―――― … ( うまく回らない頭の中、 ぐるぐるとカタチを成さない思考が渦を巻いて、 ) …、 ( くしゃみに、遮られた。 ) … 吸血鬼でも、 風邪、 ひくのか? ( なンて。ぱち、と瞬きながら思わず尋ね、 ) … ( 貴女へと近づけば ) ちょっと持ってて。 ( なンて無造作に傘を差し出した ) [Tue 18 Aug 2009 01:20:45]
◆フラン > へ 、ちっ!! ( ―― くしゃみをした。 遅れて両手で口元を押さえ、一度鼻を啜ると。 ) ……… 冷えますね。 ( と言って、止まぬ雨を見上げる。 ) [Tue 18 Aug 2009 01:08:20]
◆フラン > そうかもしれませんね。でも、力も強い上に家事が得意なんてことになったら、女性の立つ瀬がありませんから―― 男の人は家事が下手なままでいてください。 ( 男と女の役割はそんなに単純なものでもないが、冗談でそう言った。 ) ………。 ええ、嫌いです。 ( 何気ない会話の中では、少し不自然なくらいはっきりとした否定の言葉になってしまったかもしれない。言い方も、言う時の表情も、少し硬いものになってしまっていただろう。 服は…ブラウスがちょっと透けてる。本人は気付いてません。 ) ふふ、そうだと良いんですけどね。だとしたらもっと皆さん勇気を持って頂かないと、時間は有限のものなのですし。 ( 或いは、吸血鬼は無限だと感じてしまうのだろうか。 ) ( 大丈夫だという私の言葉にキリルさんは眉を寄せる。当然だ、こんな言葉信用しろという方が無理だ。 …彼の癖なのであろう、カフスを弄る様子を眺める。手を伸ばしてこっちが弄ってやったらさぞかし驚くだろう、なんて悪戯染みたことを考えた。 ) …………。 ( こちらの謝罪に対し、相手は黙ったまま私を見つめている。これも予想外のことだったのだろう。謝るぐらいなら最初からするなと怒りをぶつけられそうだけど。 ) ……………… へ ( と、不意に娘の口から謎の声。 ) [Tue 18 Aug 2009 01:07:20]
◆キリル > ( 訂正。 寄席→寄せ。 ) [Tue 18 Aug 2009 01:00:09]
◆キリル > うン、食器とかもそーだけど…なンだろ。洗い物が苦手なンかな、多分。 ( 男っていうのは。 父親とかも料理とか掃除とかだとはりきる時もあるけど、ようしパパ洗い物頑張っちゃうぞー!ッてとこはあンま知らない。 ) そうだな。 …嫌いなのか? 雨。 ( 青年は、何気なくそう尋ねた。 まぁオンナノコはあンま好きじゃないだろうな、という程度の問いだ。以前のVHG員しかり、 …ちら、と少しばかり服に目が行く ) そう? アンタなら引く手数多って感じだけど。 ああ、中々声掛ける勇気のあるヤツがいねーのかね。 ( なンて、軽く肩を竦めてみせた ) ――― いいや、 ( 再びちらり、貴女の足元に視線を向けて確かめ ) ―――― ( 大丈夫、って、 ) それは…、 ( …信じて喜んでいいトコロだろうか? 複雑な気分を抱えたまま、軽く眉を寄席。指先が左耳のカフスを弄る ) ―――― 、 ( けれどその手を止めて、青年は目を丸くした ) ( 青年の意識では、 吸血鬼に謝罪されるなンて思わなかった、から。 ) ( どう反応していいか解らないまま、貴女を見つめる ) [Tue 18 Aug 2009 00:52:49]
◆フラン > 男の人って、すぐにお洗濯物を溜め込んでしまうイメージがあります。ふふふ。 ( 不思議そうな顔で首を傾げる様子には、ああ確かにこうして外に出ているか…と思い直す。吸血鬼と人間の微妙な認識の違いというのがこういう所に出てきてしまうのだろう。 ) ――ええ、はい。そう、その通りです。馬車を拾うのも良いですが、お金が掛かってしまいますし。 ( と、相手の納得に乗らせてもらおう。 ) 残念ながら、今のところ誰かと一緒に行く予定はありません。 ( あんなことをこの人にしておいて、今更ご一緒して頂けませんかと誘うわけにもいかず。 …そして多分、空に浮かんでいる花火を見る分には吸血鬼でも大丈夫だと思いたい。まだ実際に見てないので何ともいえないが。 ) …? どうなさいました? ( 足元の水面を見ているとは知らぬ娘は、急に半歩後ろに下がったのを見て首をかしげた。 ) ――そうですか、良かった。今何の変化も起きていないのなら、大丈夫ですよ。 ( 多分、だけど。 ) ……… あの。 ( 少し、言いよどんで。 ) …キリルさん。…詫びて済むような事ではありませんが、この間の事は本当に申し訳なく思っております。二度とあのような事が無いよう―― ( そこまで言いかけて、言葉が止まる。また守れぬ誓いを立てるのか。渇いている時に目の前にこの人がいれば、どうにかして血を啜ろうとするくせに。 ) [Tue 18 Aug 2009 00:36:56]
◆キリル > そう、だな。 あンま服持ってないのに、洗濯物が溜まっちまう。 いや、買い物には―― ( 来てるだろう? そう思って少し不思議そうな顔で首を傾げた。 吸血鬼に馴染みの薄い青年は、先日読んだ本に記されていた雨という弱点を思いつく事がまだ出来ずに、 ) あぁでも荷物が多かったり、買い物中にいきなり降られたら困るか。 ( 今日みたいに、なンて。貴女の言葉にそう納得した ) 花火ねぇ。 …誰かと見に行くのか? ( あぁそういえば本に炎が苦手とか書いてあったと、そンなことは思い出す ) ( 青年は傘をさしたまま、なんの害も受けず雨の中に立っている。 料理する時の火も平気だったし、そろそろ自分は吸血鬼にはならずに済んだんじゃないかという楽観を始めた頃だ。 けれど――― ) …っ、 ( ぱしゃン、 思わず足を半歩後ろに引けば、思い切り水溜りを踏んだ )( あの夜見えなかった姿が、 今夜は水鏡の中に在る。 ) ――― ( どういうことだ? ) … え? ( お変わりありませんか、って、 ) … ( どういう意味だ? ) …… たぶ ん、 ( こく、と喉が鳴る ) ない ンじゃ ねぇ? …。 ( 視線を、横へ逃がした ) [Tue 18 Aug 2009 00:23:41]
◆フラン > ( 雨の向こうの彼の様子は当たり前だけどどこかぎこちない。不安というか、警戒しているというか。 ) 本当に困ってしまいます。お洗濯物は乾かないし、じめじめしてしまうし。お買い物にだって行けません。…せめて花火大会の時は晴れてくれると良いんですけど。 ( けれど、私は雨の中を歩けず、彼は雨の中を歩いている。その様子から察するに、私の呪いには掛からなかったようだ。それに対してほっとした部分もあり、反面寂しいと感じてしまう部分もある。 ) そうですか。色んな出し物が出ていて、面白いみたいですよ。妹さんとか誘ってみてはどうですか? ( なんて自然な会話を交わすのだ。 …フランベルジュの足元の水溜りには―― その姿がはっきりと映っていた。割れた鏡の中には無かった姿が、今はあった。吸血鬼としての特徴の一つが、消えていた。 ) …その後は、お変わりありませんか? ( しかし、尋ねるその言葉は吸血鬼としてのものだった。私に血を吸われて身体に異変は無いかと娘は問うのだ。 ) [Tue 18 Aug 2009 00:08:21]
◆キリル > ( その姿はとても頼り無げで、あの夜垣間見た姿とはどうしても重ならない ) … あ。 ( 呟いた名が、届いてしまったのだろうか? こちらに向けられた視線に、声に。 青年は少しぎくりとして―― ) ――― 、 ( 嗚呼、けれど彼女が あンまりにも普通で、 ) ――― こんばんは。 ( 思わず挨拶を、返した )( 何をやってるンだ? 彼女は吸血鬼なのに。 吸血鬼なの に? …本当に? ) … ( 自分の記憶さえ、疑ってしまう程に。 その微笑みは余りにも”いつもどおり”で、 ) …ああ、 ( けれど、近づけないのは何故だろう? 奇妙に距離が空いたまま、 ) ―― 最近多いよな。 雨。 いや、俺は買い物ついでにたまたま…、 ( 祭にセィナをつれてきてやろうかどうしようかなンて、考えて歩いていただけで、 ) ( 微妙な距離を保った侭、 奇妙な会話が始まる。 ) …、 ( なンとなはなしに感じる居心地の悪さに足元を見れば、大きな水溜りに情けない自分の顔が揺れていた。 …あぁそうだ、 鏡―――… ) …。 ( ふと、貴女の足元へ視線を注ぐ ) [Tue 18 Aug 2009 00:00:32]
◆フラン > ( 遠くから見れば、フランベルジュの姿はぽつんとしていて何となく小さく見えたかもしれない。雨という檻の中に閉じ込められた囚人のようなものなのだから。 ) ―――― ぁ。 ( 不意に自分の名前を呼ばれた気がして顔をあげれば、檻の向こうに立っているのは私が一度愛でた殿方だ。囚われの私を助けにきてくれたのか?…なんて、そんなありもしないことを思う。 ) こんばんは、キリルさん。 ――ご機嫌は、如何? ( そう言ってから、自然な微笑を浮かべる。まるで普通の友人同士が、普通に出会ったみたいに。 ) 夏祭りなのに、折角の雨で―― 髪も服も濡れてしまいました。 キリルさんも夏祭りを楽しみに来たのですか? ( 数メートル程だが距離もあるし、雨音に混じらぬよう少し大きめの声ではっきりと言った。 ) [Mon 17 Aug 2009 23:45:35]
◆キリル > ( ソレはこのところずッと、青年の頭を悩ませている女性の名だ。 そンな風にいうと、まるで恋焦がれているかのようだけれど、 ) ――― フランベルジュ。 ( ぽつり、 )( 彼女からまだ数メートルは距離があろう位置に立ち止まり。 傘を手にした青年は小さく、彼女の名を口にした。 ) …。 ( 軽く眉が寄る。 なンでこんなところに、と思った。 けれどすぐにソレを自分で否定する。 己も彼女も、普通に生活しているのなら商業地区にくらい来るだろう。まして昨日から夏祭りが催されているし――― ) …、 ( 普通に生活しているのなら、 ) ( あぁ、なンだろう。頭の中がごちゃごちゃして思考が散漫だ。悩みと憶測と希望とがごった煮になっている。 ――― だって雨宿りしてる彼女の姿があンまりにも普通で、 ) … ( 見つめたまま、立ち尽くした ) [Mon 17 Aug 2009 23:39:32]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『( ――― フランベルジュ・フランドール。 )』 [Mon 17 Aug 2009 23:28:18]
◆フラン > ( 雨自体に触れても私の身体には何の変化も起きないのに、雨が降った瞬間に私はすぐさま雨を凌げる場所へ向かおうとする。吸血鬼は流れる水が苦手なのだという。私自身も吸血の衝動がある時は、流れる河を渡ることが出来ない。恐らくはそれと同じ理由で私は雨の中を歩くことが出来ないのだろう。流れる川は不浄なものを流す力があり、それ故に吸血鬼は流れる川を渡ることが出来ないのだ。 それは海も同様であり、船で海を渡る時はその間は棺おけの中で眠る必要があるらしい。狩人は滅ぼした吸血鬼の灰を海に撒くというし――。 ) …お腹空いたな…。 ( 吸血鬼の制約でこうして足止めを食らっているのに、腹が感じるのは人間としての空腹だ。笑える話である。 雨が降っているとはいえ、夏祭りの出し物はでており、香ばしい屋台の香りがここまで漂ってくる。それが益々食欲を刺激するのだ。この食欲があるうちは、自分は人間なのだという安心感を得る事が出来るが…。 ) [Mon 17 Aug 2009 23:22:21]
◆フラン > ( 今日はもう既に店じまいした店の軒先で、私は雨宿りをしながらじっとその雨が落ちるのを見つめていた。――もう何時間もだ。 濡れた髪も服も中途半端に乾き、湿った感触が気持ち悪かった。街の夏祭りの空気に魅せられてお出かけしてみれば、こんな目にあってしまうのだからついてない。今までも何度も思ったことだが、この雨の中を自由に出歩けないという制約が一番不便で、他人から見ても一番不可解に見えるだろう。その制約は私の中で強制力として働き、一歩たりとも雨の中へ足を踏み出すことが出来ないのだ。 ――何とかしたいと思う。人間に戻るか、或いは吸血鬼としての力が強まればこの制約を破ることが出来るのだろうか。 ) [Mon 17 Aug 2009 23:12:42]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 また雨だ。 』 [Mon 17 Aug 2009 23:07:22]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 (何処まで行けるだろうか。二人でもっと無茶をしても良いのかもしれない) 』 [Sun 16 Aug 2009 23:40:01]
お知らせ > エンジェルさんが帰りました。 『 捕まえているだけじゃなくって―― ねえ。霧子も一緒に飛ぶのよ(なんて笑う) 』 [Sun 16 Aug 2009 23:35:22]
◆霧子 > ( マギーと取り留めのない話をするのは嫌いじゃない。 ただ沢山話して、一緒に食事をして、一緒に眠る。 そんな繰り返しの日々をふと思い出すと、決して無駄ではないと気付く。 共感した記憶、積み重ねた理解、許容と肯定。 共に過ごした時間があればこそ、言葉にしなくても確かな絆が出来上がるものだ。 あんまり視覚ばかりを頼ってはいけない。 見えないものも確かに其処に蓄積している。 ) うん、だから大丈夫。 マギーはすぐ飛んでいこうとするから捕まえておく。 ( 険を含まずさらりと言えるようにもなった。 本当に少し目を離すと何処で何をしているのかわからなくて、ずぶぬれで帰ってきたり、病院に転がっていたり、フォーウンに出かけていたり。 しっかり捕獲しておこう。 ) [Sun 16 Aug 2009 23:25:57]
◆エンジェル > ふぅん、地図にも書けない森とか、高すぎて上れない山とか、どんな感じなのかしらね。入ってみたいとか上ってみたいとは思わないけど、長めに行ってみたい気はするわね。( ヴェイトス島でいえば、海みたいなもんだろうか。四方を囲まれてるせいで海がヴェイトス市での「世界の終わり」。本当の世界の終わりはどうなってるんだろ。どっかで見たように断崖絶壁にでもなってるのだろうか、なんて上の空。 ) なんか、ものすごい事断言された気がするけどもー?あたしだってまだ先がないわけじゃないのよー?ねえねえ、ねえってば( 断言するのはまあ良いとして、フォローくらい欲しいと思う。いくら三十路ギリギリといえ、もう養われるだけじゃしょんぼりすぎる。 ) いいのよ、お金は稼げばまた手に入るんだし、使い道をあれこれ考えてる方が夢があると思うわ?それに、あたしって生れたときから地に足が着いてないのよねー( 羽根付いてるから、なんて自虐的なジョークを口にしながらからからと笑う。 ) ま、安心してるわ。あたしがちゃらんぽらんでも、霧子がなんとかしてくれるし( イチゴ飴を舐めながら、ねー、と無責任な振り。 なんかイチゴ飴食べてるだけなのに視線を感じるのは何故か、ンー?と眉根をよせた。 子宝飴じゃないですヨ ) [Sun 16 Aug 2009 23:11:55]
◆霧子 > 大陸はもっともっと。 グングスニクの北には大き過ぎて地図も描けない森が、フォーウンの南には高過ぎて誰も登れない山が。 ( 全ては本で読んだり人に聞いたりした話。 言葉にしてみれば簡単だが、多分それを目の当たりにしたら表わすべき言葉が見つからないんだろう。 ) 大丈夫。 マギーは私が養う。 ( 本気だが冗談だか高確率で本気っぽい口調で断言した。 独り立ちする気とか丸っきり無い様子。 あと「まだまだマギーも大丈夫」的なフォローも無い様子。 ) 設定額範囲内で買い物をする癖をつけないと金銭感覚も狂うもの。 ( 1.000yenもあれば幾つかの屋台で買い物ができる筈。 食べ物関係以外はまた別枠というだけでも譲歩してるところだ。 そんな主婦みたいな事を考えつつここはお揃いで何か正体不明の緑色の飴を一緒に買う。 メロンだかマスカットだかキウイだかなんだかそこいらへん。 ) [Sun 16 Aug 2009 22:53:17]
◆エンジェル > ふぅん、100個分ってちょっと想像付かないわねー?っていうか、それ島っていうの?タイリク?( ヴェイトス島で大陸、という言葉は海の向こうの国々、とかそういったニュアンスになる。ヴェイトス市一つでも知らない事が多いのに、市外の事、ましてや島の外の事なんてさっぱりわからない。 霧子は唐突にそういう私の思いつかないような話をとつとつとして、私はそれを聞くのが好きだった。 ) おおっとぉ?それってプロポーズみたいね。でも霧子はまだ色んな事振り返るには早いとおもうわ 私はまあ、もうちょっと手遅れ気味?だけど、霧子のモノガタリはまだまだこれからなんだからァー ( ぐりぐりもぐもぐされつつ命短し恋せよ乙女、とか上機嫌でゆびくっるくる。断じておなかぷよってない。 嫌がるからお酒も煙草も控えるようになったし、ほっとくとサンドイッチばっかり食べてる同居人のお陰で食事だって気をつけてる。 そこまでする女なかなか居ないと豪語するね! ) えー?1000Yenぽっち?もっと豪勢にいきましょうよう。貧乏は敵、なぁんでも欲しがらなくっちゃ あ、ひとっつ頂戴。ンー・・・・・・ あ、これね、これ。( と、並べられたいちご飴の中から、形と大きさがベストなものを品定め。目をつけたものをびしりと指差し、コレ、と ) [Sun 16 Aug 2009 22:36:19]
◆霧子 > セカイ? マギー、ヴェイトス島はとても狭くて小さいのよ。 大きな島はヴェイトス島100個分より広いって言うわ。 ( 夢があるのか現実的なのか、唐突な薀蓄。 島の広さすら実感できない、ヴェイトス市の隅々まで歩いた事も無いと、セカイの広さというの、想像すらできない。 そのヴェイトス市100個分の大きさの島はヴェイトス港の高台から見下ろしても海の彼方にも見えないし、フェアリンから来る船は半年以上かけてヴェイトス島を訪れる。 ぽつ、ぽつ、とそんな語りは続く。 ) …うん。 今はとても幸せだわ。 マギーが笑っているなら私はそれが一番いい。 ( そう言ってもっともっと、うずまるくらいくっ付いた。 人の体温は温かい。 そんな事も気づかなかった頃とはもう、違う。 ) ―――それは安心。 ( 化粧。色々な意味で。 くっついたマギーのお腹のあたりも今年はぷよぷよしない。安心。 ) ――――マギーは時々子供みたいだわ。 買い食いは一人1.000yenまで。 ( 別に節約などしなくても良いくらいに我が家の生活事情は潤っているが。 無駄肉関係の事情である。 ) ( でもたまには私がお金を出すのも良いし、カラフルな飴を並べる出店の前で足を止める。 マギーにはいろんなものを貰っているから。 指輪とか、子猫とか、いつも。 ) [Sun 16 Aug 2009 22:15:59]
◆エンジェル > そおね、世界一周とかできたらいいのにねー?霧子だったら移動手段は何がいい?魔法のじゅうたん?それともでっかい気球かしら。旅芸人の馬車ってのも悪かないけど、狭くて大変なのよね、あれ。( 時間をかけて緩やかに変化してきたから、つい忘れそうになるけれど ささやかな霧子の態度の変化ににっまにま。昔は霧子から出かけよう、なんていう事もなかった。最近じゃ雨のせいで出かけられなくてすねるくらいだけど。 愛されてるんだなあ、なんて勝手に思っていい年してゆるゆるのにやけ面だ。 ) ま、そうよねー。でもま、昔のことよ。今が幸せなら、それでいいと思うわー?( でしょ?なんて、握られた手をちょっと引いて、首を傾げてみた。そんな事があっても、一緒に居る。 ) いいんじゃなーい?他の人も気にしてないみたいだし まあ、落ちてべとべとになるほど化粧もしてないし 気にしないわ。あ、霧子 いちご飴買ってよいちご飴。( 霧子にいたってはノーメイクである。わかさがうらめしい。 ) [Sun 16 Aug 2009 21:56:01]
◆霧子 > クリスティアもそんなによく、知らないけど――――うん。 色んな所に行ってみるのもいい。 ( クリスティアで過ごしたほとんどの時間は老婆の住む森の奥の館の中だった。 覚えているのは窓から見える何処までも続く森と、灰色がかった寒色の空。 それから老婆と向かい合って黙々と食べた、感情の無い食事くらいのもの。 あの頃ならきっとこんな何気ない旅行の話も「何の為に」と真顔で問い返しただろう。 機能性以外をそぎ落とす作業が常に第一に頭の中で行われていた。 ) ――――ずっと来ていない。 用事が無いもの。 ( 僅かに不快感を帯びる声。 その大半は穏やかで温かい記憶だが、一番最後の記憶がその全てを台無しにしてしまった。 思い出そうとするとどうしたって最初に浮かぶのはそれ。 ) ――――うん。 小降りだけど、何処か入る? ( 基本は露店だし、まぁ気にしなければそれほどずぶ濡れになるという程の雨でもない。 道行く人がそう慌てる様子も無いのは、祭りの日だからおおらかになっているのだろうか。 ) [Sun 16 Aug 2009 21:46:40]
◆エンジェル > ( 島の位置としては太平洋上に浮かび、赤道に近く、本来であれば熱帯性気候に属するのだが雪山もあれば砂漠も在る始末である。大きな謎といえば謎なのだが、ヴェイトス島生まれであれば特に疑問も抱かない「普通の事」。島の外になんか出た事がない。 ) そういえばそうだったわねー。クリスティア育ちだしね。そのうちアマウラにも一度行ってみる?デジマとかいう外国人向けの区画にしかいけないみたいだけど( 一度、彼女のオリジンをたどった事が在る。クリスティアのハズレもハズレ、森と湖しか見えないような馬車も出ないような辺鄙な所だった。アマウラに行った所で、何か感慨を抱くとは思えないけれど、旅行のプランとしては悪くないんじゃないか、と提案してみる。 ) ここいら通るのも久しぶりね。霧子は通ったりする?( 数年前まではここがホームだった。今でも眼を瞑ってたってあの集合住宅の部屋にたどり着ける気がする。だけど、もう行く事はないだろう。とくに、この子と一緒に行く事は。我が身が招いた事とはいえ、苦い思い出―― と ) あー・・・ 雨降ってきちゃった。( 肩をくっつけて歩く同居人からも微妙な感情が窺い知れた、すこしの気まずさを感じた頃、ぽつぽつと振ってきたちいさな雫に空を見上げる ) [Sun 16 Aug 2009 21:34:13]
◆霧子 > ( ヴェイトス市の夏はアマウラの夏に似ているという。 本来島の位置から言ってリャルオスに近い気候であるのが正しく、アングリマーラや砂漠地帯が本来のそれに近いのか。 クリスティアは標高が高く寒いにしても、ヴェイトス市や東側は何か別の事情があるのかもしれない。 ) アマウラの事はそんなに。 エン…円、縁、園、宴、ニチ…日。 雰囲気はわかった。 ( 正しくどのアマウラ語で表記するかで意味合いが変わってくるが、縁起の良さそうな言葉面なのは確か。 何を祭っているのか祝っているのかは分からないが――――賑やかで騒々しい、そういう祭りのようだ。 ) ( 差し出された手を自然に取って、横に並んで肩をくっつけて歩く。 ――――この辺りは以前住んでいた所に近い。 いい思い出と悪い思い出と混じる、複雑な場所だ。 普段はあまり、通らない。 ) [Sun 16 Aug 2009 20:46:21]
◆エンジェル > ( 雨の後の密度の高さを感じる温い空気に、だんだか香ばしい匂いが漂っている。数年前まで住んでいた少し懐かしさを感じる商業区の通りは、ずらりと並んだ提供元の名前の書かれた提灯の橙に照らされ、並んだ屋台と、行きかう人々の影がゆらゆらと揺れている。 まるで芸能横丁のような人込みで、屋台の呼び声や子供のはしゃぐ声、久々に出会ったのか再会を喜ぶ声などに包まれ、いつもの商業地区とは一味違って見えた。 ) あら、うちの物知りさんなら知ってるかと思ったけど、知らない?( 振り返る黒いゴシックドレスが相変わらず暑苦しそうな同居人に、グッドガールっぽい白の3段ティアードのシャーリングドレスをペチコートで膨らませた背の高い羽根付きがちょっぴり肩をすくめる。 白黒。 ) ンー アマウラスタイル・オープンエアー・ストール?ま、みたまんまだけど。フェスタっていうから何やるかとおもったら、こういうのなのネー( はぐれないように、はい、と手を出して ) [Sun 16 Aug 2009 20:31:25]
◆霧子 > ( そんなわけで蒼い瞳のイエロティアはアマウラ文化というものを殆ど知らない。 独特の色彩、ソイソースの焦げる匂い、笛と太鼓を中心とした奇妙な音楽、正体不明の屋台の数々はアマウラ文字で何か書いてあるが、よく読めない。 興味深いといえば非常に興味深いものだ。 ) エンニチ? ( 先を歩く黒いゴシックドレスがいつも通りの無表情で振り返る。 少し足早で、首を向けずに視線だけが右に左に忙しく動いている。 ) [Sun 16 Aug 2009 20:15:51]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『へぇー?ねえ、霧子、こういうのってエンニチって言うんだっけ?』 [Sun 16 Aug 2009 20:13:22]
◆霧子 > ( 久し振りに揃って休暇の取れた日曜日の夜―――大抵こういう日は何処かへ出かけようという話になる。 ただの買い物だったり、散歩だったり、少し遠出してみたり、規模はまちまち。 よく晴れた暑い夜だ。 丁度今日からアマウラ系の祭りがあるとかで、丁度良いからぶらっと見て回ってのんびり涼みながら歩くのが良いという事で決まり。 浴衣なんて持ってない。 名前こそアマウラ人のようだが、生まれ育ちは奴隷ギルドとクリスティア。 ―――人を斬るから斬り子。 世間体を考えて霧子。 育ての親―――親とは言えないか。 「先生」と呼ばれる森の奥の館に住む老婆が付けた名前だ。 あそこで暮らして処刑解体術を学ぶ子供は皆、斬り子らしいが。 ) [Sun 16 Aug 2009 20:09:45]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 夏祭り初日 -屋台街にて- 』 [Sun 16 Aug 2009 20:02:03]
お知らせ > ヴァルブルガさんが退室されました。 『なるほど、好奇心の追求、というところですか。』 [Sun 16 Aug 2009 01:05:07]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『 ( そんな他愛ない世間話 ) 』 [Sun 16 Aug 2009 00:55:27]
◆ビービィ > 何だか複雑そうだわね。 ( ウェイトレスで人探しでちょっと怪しげな容姿の女の人。 何処いらへんが本質なのか測りかねる。 例えば人探しが終わったらただのウェイトレスに戻るのかとか。 ) そんな小難しいこと考えてるの? 別にそんなん―――――皆も知りたい私も知りたい、知りたい事は知っちゃおう、じゃ駄目? ニーズがあるから仕事があるってだけでしょ。 ( で、あたしはそれが楽しいからやってる、と。 それ以上でもそれ以下でもない。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:18:27]
◆ヴァルブルガ > そうです、ウェイトレス生活費、稼がないといけませんからね。 (きっとピンク色の眼帯とか付けるだろう、ひらひらかわいいレストランだとしたら) ジャーナリスト、ですかお仕事、ですよね。 あらゆる仕事の命題は一言で述べられる、というのが持論なのですが……ジャーナリストという職業の目的、とは、なんて聞いてみてもよろしいでしょうか? (ああ、世話になった人の孫が、道楽者でしてね、こっちの方に逃げてきたという話で、なんて前髪を描き上げながら話す。この時期になぜか手袋をはめている) [Sun 16 Aug 2009 00:12:00]
◆ビービィ > ウェイトレス? ( ああ暴虐の酒場の。 みたいな脳内直結。 いや容姿がどんなだろうとひらっひら可愛いミニスカート制服のレストランとかで働いてていいんですけどね? ああ、でもそれはそれでギャップ萌えなのか。 ※0.03秒。 ) OKOK、ウェイトレスさんね。 ( ひらひら可愛いレストランの。 ) それじゃあたしはジャーナリストのはしくれって事で。 書籍ギルドの。 出会いは大切よね。 人探し? ( まぁ別に今んとこ邪魔じゃないからいいけど。 妙な売人とか詐欺師じゃないかって一応未だに警戒はしている。 ) [Sun 16 Aug 2009 00:06:39]
◆ヴァルブルガ > (まぁ、実際のところ独り言だったのだが、一人後とだというのもなんだか気恥かしい。それに、人探しをしているうちに、こうして他人と話をするのも楽しく感じるようになってきた) 夏は、もっと激しいイメージがあるんですよね。けどまぁ、確かに細かい雨も多いいような気がしてきました。 ……あぁ、買い物帰りのウェイトレスですよ。 あと……一応人探しなんてこともしているのでね、こうして人と話す機会が多くて。もはや話しかけるのが癖みたいになってしまって。 (お邪魔じゃなければ、少しお話でも。二人の道が分かれるまで。小走りに前からかけてくる通行んんを何となく目で追いながら、彼女を誘う) [Sat 15 Aug 2009 23:58:43]
◆ビービィ > ふぅん―――? ( どういう類の人だろう、と何となく観察してみるが、ちょっと素性が知れない。 カタギじゃなさそうなのは分かるんだけど、言動の意図も含めて?って感じだ。 ) 夏の雨自体はまぁありがちだけどさ。 台風でも来なきゃ良いけど――――仕事中みたいなそうでもないみたいな。 ごめん悪いけどどういうヒト? 流れでオハナシしちゃってるけどさ。 ( 知り合いみたいに。 全然知らない人だ。 いきなり隣歩いてる人と世間話が始まっちゃう下町ノリだろうか。 ) [Sat 15 Aug 2009 23:48:22]
◆ヴァルブルガ > (等と尋ねながらさりげなく相手の服装を観察する) [Sat 15 Aug 2009 23:40:13]
◆ヴァルブルガ > (件の女、黒髪を揺らす、アマウラやフォーウンというよりはどこか西洋的な顔立ちの女は、ビービィの声に反応するようにして、きつい造作の瞳を細めて笑みの形を作った) いや、質問、ということにしてください。 (少しだけ歩調を早め、ビービィに並ぼうとして) 夏、という気がしませんね、こういうたぐいの雨は。 (お仕事帰りですか) [Sat 15 Aug 2009 23:39:59]
◆ビービィ > ( 肉食いたい肉。 久し振りに。 やせっぽちのっぽなのは生まれつきで、別にダイエッターでもなければベジタリアンでもない。 単に金が無いだけだ。 少しすっぱくなった珈琲が主食なのも本意ではない。 胃に悪いし。 ) ん…? ああ、そうねー。 っていうか独り言? ( 背後の声に何となく振り返って、ツレが居るでも無い人の言葉だと確認。 あたしに言ってんの? 的な。 それくらい唐突だ。 ) [Sat 15 Aug 2009 23:36:32]
◆ヴァルブルガ > (そんな声が、ビービィのすぐ後ろで聞こえるだろう。もし振り返るとすれば、雨にぬれた石畳の上に立つ一人の通行人が掌で雨をうけながら、空を見上げているのを見つけることが出来るだろう。コートをレインコート代わりに羽織った女は、ビービィと同じような歩調で歩んでいる) [Sat 15 Aug 2009 23:30:39]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 『全く、気の滅入る雨ですね』 [Sat 15 Aug 2009 23:27:46]
◆ビービィ > ―――なんかもー。 いいや、帰りお風呂寄ってこう。 ( いつまでも雨宿りしててもしょうがないし、もういっそ軒先から出て大通りに入った。 そんな大降りでもないし、少しくらい濡れたって涼しいくらいだろう。 またいつも通り公衆浴場で何時間かゆっくりしていけばいいや。 ) 適当に何人かオマツリ関係者とかに声かけて話聞いてさぁ。 ( つうか腹減った、と早速テンション落ち気味だ。 雨降ってるとそもそも落ちるんだけど、今日はギルドのタダ珈琲以外何食べたかあんま思い出せない。 朝バナナとパン一切れとかそんなだった気も。 夜はまだだった。 ) [Sat 15 Aug 2009 23:26:14]
◆ビービィ > ( まぁでも――――明るい方向で賑やかなのはいい事だ。 Laughter is the best medicine. 笑顔は一番の薬ってさ。 殺伐とした気持ちも、内に籠る悩み事も、案外一つ笑えるだけですっと落ちて行くもんだ。 だからこの際アマウラ系だろうがガンディア系だろうが、皆で楽しむのが良い。 陰惨な事件もしばらくあったし。 ) [Sat 15 Aug 2009 23:13:35]
◆ビービィ > ( 生温い雨がしとしとと降り続いている。 明日からアマウラ系の祭りだっていうんで取材でもしてこいって、ギルドでごろごろしてた所を(文字通り)蹴りだされて来てみればこれだ。 嫌ンなる。 ) ったく今年の雨は一度振り出すとしつっこいんだから――――。 ( 適当に雨宿りに入った軒下でぼやく。 幾らかそれらしい飾り付けが見られるが、この雨の中準備作業を続行している人間には本当、御苦労さまって感じだ。 個人的にはアマウラ系はそんなによくわからないし、件のローニン事件からこっち、あんまりいい印象の無いヴェイトス市民も多いんじゃなかろうか。 ) ああ、だからイメージアップなのかね。 ( ホワイティアには分かり難いけどね、と小さく付け足して空を見上げる。 相変わらず、しばらく止みそうにない。 ) [Sat 15 Aug 2009 22:58:32]
◆ビービィ > ( [Sat 15 Aug 2009 22:53:29]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『Lukewarm rain falls before the festa.』 [Sat 15 Aug 2009 22:49:11]
お知らせ > 紅梅@夏祭準備さんが退室されました。 『( 盆踊りに連れ出したら、 どンな顔をするだろゥ )』 [Fri 14 Aug 2009 22:32:52]
◆紅梅@夏祭準備 > ( 別に優遇とかしなくてイイのに。 応対して下さった女性の反応は愛らしかったけど、 ねェ ) ―――― ( そォいえば、 ) …。 ( アレはどォするつもりだろゥ。 ウチの奴隷は、 ) ( ... 余り、祭を楽しむといゥタイプではなさそォ。 人の多さにげンなりとした顔が思い浮かび、ちィさく笑った。 精々が、川辺に犬の散歩をしに行く位では無いだろォか。 嗚呼、ちッとも常と変わらないなァ。 ) [Fri 14 Aug 2009 22:31:58]
◆紅梅@夏祭準備 > ( ―― ソレも、どのよォに行うが良い だろゥ。 しかり、決めておかねばなるまい ) ... 嗚呼、 ( ふ、 と。 零す息は袖几帳の下 で ) ( 思い起こすは、 手渡された承認証。 そォいうつもりでは無かったのだけれど、 ―――― いらぬ気を遣わせてしまったかと、 ) ( ... から ン ) … ( まァ、花火が良ォ見えるとなれば 女中たちは喜ぶだろゥ、 から。 有難く。 ) [Fri 14 Aug 2009 22:16:59]
◆紅梅@夏祭準備 > ( 香袋に、香蝋。 線香 練香 香鞠――― … ) ... 他に、どンなのが要るかなァ ? ( 常はスートリアだのの宗教関係者や、固定客への練香の販売が主なものだ から。 一般客の好みそォなモノが、あンまり思い浮かばない ) う ゥン、 ( 香りを焚き染めた手紙と封書 とか? ) 聞香はするつもりだけれ どォ... [Fri 14 Aug 2009 22:04:43]
◆紅梅@夏祭準備 > ( 浴衣の手配は今した、し。 商品は店の在庫を使うとして―― 一番出て行きそうな香り袋は、今も邸で女中たちが小さな布袋を和裂で作ってくれているだろォからソレに香玉を入れて―― ) あァ、帰ったら鞠を作らない と。 ( 鞠。 てンてン、てンまり。 )( 核に香を仕込んで、香りのする香鞠に。 今ある在庫だけでは足りないから、 ) ( ソレと勿論、香も合わせなけれ ば。 こればかりは、人任せに出来ないから ねェ。 ) ――― ( から ン、 ) ( 立ち止まっていた下駄足、動かし。 歩き始め ) [Fri 14 Aug 2009 21:53:03]
◆紅梅@夏祭準備 > よろしく ねェ――― ? ( 暖簾をくぐり、呉服屋を辞そォか )( 降り続いていた雨は、少し前にようよォあがったよゥ。 曇天を仰ぎ、ふと息をつく。 後ろで従者が軽く傘を振った気配がした ) えェ と。 ( 後は、何の手配が必要ォだった か。 思案気に人差し指で唇をなぞり ) [Fri 14 Aug 2009 21:44:13]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『 ... それじゃ ァ、 』 [Fri 14 Aug 2009 21:32:51]
お知らせ > ?さんが帰りました。 『(雨音は神の慈悲となるか』 [Fri 14 Aug 2009 01:30:28]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( 私は耳を塞いで―― 雨の中、逃げ出した。 )』 [Fri 14 Aug 2009 01:29:12]
◆? > ( 背を向けて走り出す貴女の背後から悲鳴が聞こえたとしても、立ち止まってはいけない。 振り返ってはいけない。 何が起こったのかを考えてはいけない。 ) [Fri 14 Aug 2009 01:28:11]
◆艶子 > ( 私は、心底迷った。このままここで漏らすような事があっていいのか。店に多大な迷惑をかけるだろうが、私のせいじゃあない。全てこの男が悪いのだ。私は悪くない。けれど、大の男が堂々と―― 漏らすだなんてこと…。 ) ………。 ( しかし、それでも。私にはこいつを便所まで運んでズボンと下着を下ろしてやるという覚悟は無かった。困難な状況に直面したとき、私は――――。 ) ―――ッ!! ( そう、いつも逃げてきた。 私はくるりと背を向けると、カウンターに自分が食ったものの代金を置いて走り去ろうとした。逃げるしかなかったんだ!誰も私を責めることはできない!! ) [Fri 14 Aug 2009 01:23:39]
◆? > そうか・・・・・・ なら『漏らす』以外に何一つ方法は無い、な・・・・・・ ( 男はそう告げると、女性の手に重ねていた手を、静かに離した。 ) さあ行け・・・・・・ 君まで汚れてしまう事は・・・・・・無い。 ( そう告げた男の顔は、既に『覚悟』の色が浮かんでいた。 ) [Fri 14 Aug 2009 01:10:46]
◆艶子 > い、いや、礼なんて………。別に大したことしてないし……。 ( 重ねられる手に再び傭兵の動きが止まる。アームロックが相手の動きを完全に止める関節技なら、この重ねられた手も立派な関節技といえるかもしれない。何故なら、それを振り払って立ち去ることが出来ないのだから。 ) 大げさだなあ。ただ最初に助けてくれたお礼ってだけで――― え? ( しかし、その「小便」という言葉には私は固まるしかなかった。 ) 小便…小便って、まさか…オシッコのことですかァァ――ッ!? ( いかん!それはいかん!こいつは言う!絶対言う!ズボンをおろすのが面倒くさいって言う!神に誓って言う!賭けて良い!だがそれは絵的にやばいッ!倫理的にやばいッ!避けなくてはならないッ! ) そ、それは その、ちょっと、流石に――…。 ( あああ、だが私はこの手を払いのけることが出来ない! ) [Fri 14 Aug 2009 01:01:12]
◆? > あの・・・・・・・・・ ありがとう・・・・・・色々・・・・・・ ( 立ち上がろうとする女性に、男は静かに言って、女性の手に自分の手を重ねようとする。 ) 君がしてくれた事を忘れない・・・・・・君がビールを飲ませてくれた事を、そのおかげで小便がしたくなった事も・・・・・・ ( アルコールを摂取すると、腎臓でアルコールを分解し、その際に使用した水分と一緒に排出しようとする為、強い利尿感を憶える。 これは当然の事であり、この状態を解消するには、トイレに行って水分とアルコールを体外に排出する方法が一般的である。 その際にはトイレまで移動するか、もしくは移動させてもらう必要があるのだ。 ) [Fri 14 Aug 2009 00:55:17]
◆艶子 > ( そう。さっさと見切りをつけて立ち去ってしまえばいいのに、男の思うとおりに行動しているのはそんな理由が原因なのかもしれない。 私が頼んだビールは、私の前に置かれる。私はタイミングを失い「あ、こっちの人のです」って言いそびれた。まあいい。そのまま男の前に起きなおして、私は立ち去ってしまえばいい。「それじゃあな」って言って立ち去ればいい。それだけだ。それだけ―――。 ) ( 私はジョッキを掴むと、男の口に持っていった。 ) ( ―― 私は今、何をしているんだ!? そう自分に問いかけてみたが、答えは無い。 や、やっぱり駄目だ!早くここから立ち去らないと…! ) わ、わわ、私そろそろ帰らないと! ( 一度に飲ませるぐらいの量を流し込めば、ジョッキを置いて立ち上がろうとする。このままじゃ私、とことん付き合うことになる!ああ、押しの弱い奥ゆかしい己の性格が憎い! ) [Fri 14 Aug 2009 00:40:37]
◆? > ( ある種の人間―――― 一般にダメ人間とよばれる人種の中には、なぜだか周囲の人間に『この人を放っては置けない』と思わせる不思議な魅力を持つ者がいる。 彼らは特にそれを意識する事は無く、ただただのんべんだらりんと怠惰な生活を続ける訳だが、その魅力は、怠惰に生きるうちに磨かれた怠惰に生きる為の進化というべきものなのかもしれない。 ○明書房 『だって、生きるって戦う事でしょう?』より抜粋 ) ( 兎にも角にも注文は成され、オーダーを認識した店員がやってきて、ビールのなみなみと注がれたジョッキを女性の前に置いた。 女性の目の前に置いたのは注文したのが女性だからであり、注文したのが連れらしい男ではなかったからだ。 他意はない。 ) ・・・・・・・・・・・・ ( 男 は 飲ませてほしそうにこちらを見ている。 飲ませますか? →はい いいえ ) [Fri 14 Aug 2009 00:34:34]
◆艶子 > ( だ、駄目だ。早くここから逃げないと気付いたらうちにこいつが住んでましたなんて事になりかねない。そんなのMJは絶対に認めないぞ。 ) えっ? ( じゃ、これで…と立ち去ろうとする前に、男はメニューを指差す。 お……おおい!これ、私が注文するのか!?それぐらい自分で言っても良いだろォォ――ッ。 しかし、私には助けてもらった恩があり…。 ) くそう…。おい、こっちビール一つくれ! ( と、店長に向かって言った。 ) [Fri 14 Aug 2009 00:19:30]
◆? > ・・・・・・・・・ふぅ ( 男はため息を一つ吐くと、抵抗するでもなく、大人しくカウンター席に座った。 ) これ・・・ ( そして、ごく自然に、当たり前のように、メニューにあるビールの文字を指差した。 どうやら、注文するのが面倒臭いらしい ) [Fri 14 Aug 2009 00:15:57]
◆艶子 > さ、さらりととんでもないことを言うな! だ、駄目ったら駄目だ! ( いかん。あまりこいつと目を合わせ続けているのはいかん。何故ならほんの一瞬だが、「まあいいか」と考えるのを放棄しそうになったからだ。どうしてそんな風に思ったのかはわからない。見ず知らずの男を突然家で養うことになりました、なんて展開はありえないし誰も納得しないだろう。でも、一瞬でもそう思ってしまったのだ。 ) ほら!席に着いたぞ!座れ! ( カウンターまで運べば、椅子の上に座らせようと。 ) [Fri 14 Aug 2009 00:08:27]
◆? > 逆に考えるんだ・・・・・・・・・ いまだって沢山養っているんだから、一人くらい増えてもいいさと・・・考えるんだ・・・・・・ ( 男は、女性の瞳をまっすぐに見つめたまま、目を逸らさず、そう囁いた。 ) [Fri 14 Aug 2009 00:00:55]
◆艶子 > ( 何なんだこいつは。助けてもらってなんだが、可笑しな奴だ。でももしかしてあれか?若い私の身体に触りたかったとか、そんな?いやいや…。 ) 寄生虫?ああ、あの―― 犬の糞の中によくいるうねうねしたの…。 ( 少なくとも飯屋で口にするような言い方ではなかった!周りの喧騒に囲まれて傭兵の声が回りに聞こえなかったのが幸いだろう。もしかしたらすぐ近くに居る人には聞こえたかもしれないが。 ) ………。 ( それから私は男の瞳を見た。いや、見てしまった。 何という瞳だろう。今さっき思ったことを撤回する。こいつは私の身体に触りたかったんじゃあない。本当に移動するのが面倒だったのだ。そして男が口にした言葉は、本心からの言葉だったのだ。男の瞳は、私にそう感じさせた。 ) ば…馬鹿言うな。今だって沢山養ってるんだ。 ( 気のせいだろうが、何故か本当にこのままこいつを背負って生きていかねばならないのではないかなんていう思いに駆られ、私は少し恐ろしくなった。 ) [Thu 13 Aug 2009 23:52:55]
◆? > ( 運ばれていく男の顔は晴れやかで、誇らしげでさえある。 まるで何かをやり遂げたかのようだ。 ) 君は寄生虫をしっているか? 寄生虫はな、自分で餌を獲ったり、移動したり、そういう事はしないんだ。 ただ誰かに食われるのを待ち、そして食った相手の腹の中で栄養を啜ったりして生きている・・・・・・・・・ それって結構快適な生活だとは・・・・・・思わないか? 俺は・・・一生こうして君に運ばれながら・・・・・・・・・生きていたい。 ( 男は、ゆっくりと目をあけると、女性の瞳をじっと見つめる。 男の瞳には、軽薄な下心とか、エロスだとか、不順なものは一切無い。 あるのは、ただひたすらにピュアな感情―――『怠惰』だけである。 ) [Thu 13 Aug 2009 23:41:56]
◆艶子 > えっ? ( その男の言葉の意味を、私は最初理解できなかった。あまりに唐突な上、何が面倒くさいのかはっきりしなかったからだ。 ) …………。 ( そして私は男が指差したカウンターの方を見やり、それから男の方に視線を戻す。 ) ……つまりそれは、あれか。お前をカウンターの席まで運べということか? ( そんな事を頼むような奴は普通は居ないし、頼まれても「自分で行けよ!」と突き放すところだが。何せ私はこいつに助けられてしまった身である。誠意を持って接しなければあるまい。 ) わ、わかったよ…。ほら、行くぞ―――― 重っ! ( 何せ男は私よりずっと背が大きい。腕力的には問題ないが、重いものは重い。そうやって私は男を担ごうとし、そのままカウンター席へ移動しようと。 ) [Thu 13 Aug 2009 23:25:18]
◆? > 面倒臭い・・・・・・ ( 自分を助け起こしてくれた女性に対し、男が放った言葉はそれだった。 しっかりするのが面倒臭いのか、会話をするのが面倒臭いのか、或いは女性の知る由もない深遠かつ遠大な何がしかの意味を含んだ台詞なのか? それは白外套の男しか知りえない事だが、男が次にとった行動は、それを説明する事ではなかった。 ) 君が無事でよかった・・・ 君が無事じゃなかったら、俺を俺の席まで運んでくれる奴を探さなければいけないところだからな・・・・・・ それは面倒臭い・・・ (そういって、男はカウンターの方を指差した。 ) [Thu 13 Aug 2009 23:20:22]
◆艶子 > ああ、大丈夫だ。 そ、その。なんだ。みっともない所を見せたな―― だが、礼は言っておく。ありがとう。 ( こういう状況だと大抵私の方が勝っちゃって、助けられるなんてことは滅多に無いのだが…そのせいで助けられるのにあんまり慣れてなくて、声が小さくなってしまった。 ) でも普段は私もっと強いんだぞ?今はちょっと油断したせいで相手に不覚を取ったがってええぇぇええ ( とか言い訳をしてたら突然相手は倒れてしまった。びっくりしてしまうのも無理は無い。良く見れば薄汚れた格好をしているが、まさか浮浪者とかでもう何か食べないと限界ぎりぎりだったとかそういうのなんだろうか?そんな展開になれば店の中の注目も集めてしまい、私は慌ててそいつを助け起こそうと。 ) ちょ、お前!し、しっかりしろよ! [Thu 13 Aug 2009 23:10:29]
◆? > 怪我・・・なさそうだな ( アームロック男から解放された女性をちらりと一瞥し、白外套の男はそういうと――――突如、膝から崩れ落ちるようにして床に倒れこんだ。 ) 無事で・・・良かった・・・・・・・・・ ( 男は、ふ、と笑みを漏らすと、そのまま静かに目を閉じた・・・ [Thu 13 Aug 2009 23:03:26]
◆艶子 > ( 関節技ってどうやって抜け出せばいいんだろう?とか痛みと涙を堪えながら必死に考えるけど、全然判らない。一回決まったら相手が解くまで抜け出す術は無いのではなかろうか…!とか思っているうちに、見かねた客の一人がアームロック男に声を掛け、ジョッキを差し出す。喧嘩の興が削がれたのか、そいつは舌打ちすると不意にアームロックを解いてよろめく私の尻を蹴飛ばした。私はそのままよろめいて尻を突き出すような格好で倒れる。そして後ろから「あっちに言ってろ!」と言う罵声を浴びせられた。 ) ぐ、ぐぎぎぎ…! なんという屈辱だ! ( しかし、無様に「があああー!」などという悲鳴を上げてしまった私はもうこいつに食って掛かる資格は無い。喧嘩はひとまず収まったようだし、何より止めてくれた人のことを考えるとここは抑えるべきだろう。 ) …………。 ( ぶすっとした表情で立ち上がり、助けてくれた―― 気だるそうな男の方に向き直った。 ) [Thu 13 Aug 2009 22:54:56]
◆? > あの・・・・・・ ( 漂い始めた揉め事の臭いに、周囲がざわめき始めた頃だった。 鬩ぎ合う男女の後ろの方から微かな声がかけられる。 ) 食事の時は・・・・・・なんというか救われてなければいけないんだ・・・・・・・・・ ( そう呟いたその男は、見るからに奇妙な男だった。 夏の盛りだというのに、汚れて黄ばんだ白の外套を頭からすっぽりとかぶり、片手には泡の無くなったビールのジョッキを持っている。 それだけでも大した異様さなのだが、それ以上に奇妙なのは、男の放つ雰囲気だったった。 ) (それは、雰囲気というにはあまりにも気だるすぎた。 気だるく、やる気なさげで、だらけすぎていた。 まるで存在を主張する事すら怠けているかのように、こんな格好をしてさえ存在感が薄いのだ。 ) ほら・・・・・・・・・ これ、やるから・・・・・・騒ぐな・・・・・・ ( 男は、アームロックを極めている男(以後アームロック男)に、そっとジョッキを差し出した。) [Thu 13 Aug 2009 22:47:51]
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