ギルド地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > カイン@VHGさんが帰りました。 [Thu 21 Jan 2010 22:32:22]
カイン@VHG > (……うん、こう解釈するとわかりやすい。 自分達が負けたら、人類が吸血鬼の脅威に晒される。 だから一歩も引けないのだ、と……そんな使命感、だろうか。 少なくとも、自分はそう受け取った。 ――なるほど。 一度、二度、頷いた)……わかりました。 お時間を割いてくださって、本当にありがとうございます。(深く一礼をする。 ――来て良かったと、そう思う。 方針はつかめたからだ。 後は、これを明確な形へと固定するのみ、だ) [Thu 21 Jan 2010 22:32:20]
カイン@VHG > (総じて纏めると、吸血鬼は人類に対する明確な脅威であり、それに立ち向かうのがVHGである――という事か。 まあ、当たり前の事実だが、やはり実際に戦っている人々の口から聞くと、また認識が変わる。 つまるところ、人類の持つ剣の切っ先がヴァンパイアハンター、という事なのだろうか? 自分がハンターとなるなら、こういう立場になるなら、どう思うだろう。 間違っても――自分達こそが人類を守っているのだ、なんてプライドは持てまい。 渡された脚本を読む限り、舞台の主人公もどうようだろう。 平凡な青年。 突如事件に巻き込まれ、怪物と戦わざるを得ない。 その葛藤を乗り越えた上で、なぜ戦い続けることができるのか。 VHGの職員達がどう思って戦っているのか。 ――多分、そう難しくは無いんだろうが……)(……つまり、後が無い、からか?) [Thu 21 Jan 2010 22:26:19]
カイン@VHG > ……つまりは怪物と認識しても良いので? 肉体的にも、精神的にも。(はい、と広報官は頷く。「始祖の吸血鬼は論外ですが、人間から吸血鬼に変容する……転化の際に、その精神は異質なものへと捻じ曲がります。 宗教的な学説も幾つかありますが、いずれにしても、生前の人物とは異なる存在です。 暴力衝動に忠実といいますが、理性の箍が外れるような状態に陥ることが多いようですね」)(納得の行く話だ。 実際、過去に遭遇した吸血鬼もそういったようなモノが多かった。 まあ、広報官が此処で『吸血鬼は悲劇的な生物なんですよ』などとは言うまい。 正式なコメントというわけでもないだろうし、第一『吸血鬼の精神構造について』なんて研究が進んでいるわけもないだろう。 何処まで本当かどうかもわからないし、これがVHG全体の意見かどうかもわからない。 あくまでも『この劇ないし役者に対しての意見』に過ぎない。 ――が、それでも参考になるのは間違いない) [Thu 21 Jan 2010 22:20:22]
カイン@VHG > 「そもそも、吸血鬼という存在はですね」(現れた広報担当者は、そういう風にして口を開く。 事前に劇団の方でも、かなり緻密なやり取りがあったらしい。 ――まあ、無理も無い話しだ。 吸血鬼というのは、フィクションの題材としてはロマン溢れる存在である。 吸血鬼と人間の少女の悲恋を描いた物語などもあるくらいで、話の筋によっては吸血鬼礼賛になりかねない。 VHGや大聖堂からも、横槍――というと言葉が悪いが――が脚本には入ったと聞く。 もっとも、今回の主役は怪物に対してのハンターであり、悪役は最後には必ず滅ぼされる勧善懲悪であるという――この手の活劇の大前提を覆す気は毛頭ないのだが)「人類種の天敵なのです。 ここでいう人類とは、所謂ヒューマンに限らず、広義で捉えてください」「キッシャーのように他者の生命を糧とする種族もいますが、やはり吸血鬼は別なのです。 まず第一に、彼らは死者です。 第二に、彼らは人類を駆逐して感染拡大します。 そして第三に、彼らは人類を食事・餌としか認識していません」 [Thu 21 Jan 2010 22:15:56]
カイン@VHG > (バンクルという種族は、まあ、人間や他の種族と比べても長寿だ。 コアを砕かれたり切り離されたりしない限り、外的要因で死ぬ事も少ない。 ――が、それでもやはり吸血鬼は異質だ。 アイゼンリッターとして幾度か、吸血鬼とは遭遇している。 ――井戸に落ちていた少女の事はあまり思い返したくない、苦い記憶だが。 そしてアクセラレーター。 狂っているという以外、形容のしようがない存在。 ここで重要なのは、だ)……それと対決するってのは、どんな気分なのか、だ。(復讐やら宗教的理由やら、動機は様々なんだろう。 ただ……吸血鬼を狩りたて、対峙し、滅ぼす。 この時の気持ちについては、想像の域を出ない。 ――何せ吸血鬼と遭遇したことはあっても、此方は『犯罪者』か『それ以外』という風にしか認識していないのだから。 此処はキッチリ詰めていかないといけない部分だ) [Thu 21 Jan 2010 22:04:11]
カイン@VHG > (応対用のスペースに通され、椅子に座って青年は思考を巡らせる)(現在、グレイホーク家には執事……否、家令が一人いる。 狭いアパートだから雇う必要もなく、給金も滞っている程度の貧乏所帯なのだから雇えるわけもないのだが。 それでも彼は、自分を主人として認め、仕え、そして様々なことを教えてくれている。 なればこそ、期待を裏切るわけには行かない。 決して油を売っているつもりはなかったが、ここの所は自警活動に熱を上げ過ぎていた。 ドラゴンパウダーの一件も一段落つき、クリスマスを境に思うところもあった。 なら、やる事は一つだ)(役作り。 新たに始まる劇の主役を演じることになった以上、それは極めて重要な仕事だ。 こうして取材をしたいと事前申請した上でVHGを訪れたのも、次の舞台の題材となっているのが不死者――もっと言えば、ヴァンパイアだからである) [Thu 21 Jan 2010 21:57:54]
お知らせ > カイン@VHGさんが来ました。 『――これも仕事の一環である。』 [Thu 21 Jan 2010 21:53:10]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 風邪ひくなよと声をかけられて、元気良くお返事。 中へ戻ろう。 )』 [Thu 21 Jan 2010 01:15:47]
ソレディー > ( 実技訓練の時間が増えて、生傷が増えた。 あとは寝るだけというこの時間、湯上りに丁寧に梳いたはずの髪がいささか乱れているのは、団長がいないのを良い事に同僚の随員君とハッスルしてしまったのだけれど、それはさておき。 ―――大きな大きなお目付け役が一時は目を離すようになって、注意されることに頼るような部分が、少しずつでも改善されていくのかもしれない。 いずれにせよ騎士として一人立ちするのに必要なことで、今は無理でも少しずつ胸を張り、落ち着いていくのかもしれない。 …もっとも、団長がいないという状況は他の団員にも影響を与える。 今度はそちらから、注意してもらえるようになるのかもしれないけれど。 いずれにせよ、一つの変化。 ) [Thu 21 Jan 2010 01:13:49]
ソレディー > ( 随員としてついていた団長の身の回りのお世話も、これからは主に専属のメイドさんがするということで、急に距離が開いてしまった感。 ―――それも随員としては一歩前進で、これからは騎士としてより実戦的な訓練に時間を割けるようになるということなのだけど。 嬉しい反面、突き放されるようにも感じてしまっていた。 )   …毎日会えますけど、今いません。   ( 裏団長が食べ終えるのをお行儀良く待っている裏随員にも手を伸ばす。 …この子は、裏団長がいなくなったら、一番に食べられて嬉しいのだろうか、やっぱり。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:59:46]
ソレディー > ( …心細いと言えば。 )   …団長、行っちゃいましたよ。   ( 面識があったかどうか、絶妙なニアミス加減でよく知らないのだけれど、団長もごはんをあげていた。 意に介さず食事を続ける背中に、しんみりと呟く。 ―――ここでお世話になるようになって以来、ずっと一緒に暮らしていた紅鱗騎士団団長の新居が完成し、今後はそちらで寝起きすることになってしまった。 毎日顔を合わせるとはいえ、帰る家に家族を失った娘にとって、騎士団員は家族のようなもの。 特に団長は文字通りの大黒柱で、いなくなるという違和感はとても大きい。 )   ( 騎士団長が屋敷を構えるのは当然だし、新居の完成はおめでたい良い事だと理解して、その話が出てから今まで覚悟してきても、いざその段になってみると、理屈ではない寂しさがある。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:50:03]
ソレディー > ( 心細いと言えば――― )   ―――あ。   ( カサリと草が鳴って、大きな猫と、小柄な猫が姿を現した。 この辺りを縄張りにしているらしい猫を餌付けしたのだけれど、どうやら餌をやっているのが一人ではないようで、そのうちお供を連れて来るようになっていた。 大きいのが最初の一匹、名づけて裏団長。 お供の小さいのは裏随員と呼んでいる。 ネーミングセンスはさておき。 )   〜こんばんは、裏団長。 裏随員。   ( にゃあと一声鳴いてもしゃもしゃ皿に口をつけ始めた大きいのの背をそっと撫でる。 こんなに寒いのに… いやだからこそか、暖かい。 …長いこと触らせてくれなかったけれど、ようやく慣れたらしい。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:40:43]
ソレディー > ( 皿を定位置に置いて、キンと冷たい夜気に手をすり合せながら、白く煙る息を吐きかける。 所在無げに見上げる夜空からは、降ってくる雪が寮の窓明かりを受けてはっきり見えた。 …生まれ育った精霊の泉の畔は気候が穏やかで、雪が降ったことはあまりない。 そもそも、ヴェイトス市で暮らすようになってもう丸二年になるけれど、この街でもこれほど雪が見られるのは珍しい。 夏場の長雨と合わせて、何か良くないことが起きているのではないかと考えると、時折心細くなってしまう。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:25:54]
ソレディー > ( 雪が降っていた。 寮の厨房に通じる勝手口のドアを開けて外に出た娘は、一度周囲を見回して数歩前に進み出る。 簡素だけれど粗末ではない部屋着姿で、手には猫飯を盛った皿を持っている。 燃えるような赤い髪と赤銅色の肌は、クリスティア騎士団の寮という場所にあっては文字通りの異色だけれど、関係者は慣れたものだろう。 一見ヴェイティアンにしか見えない娘がここで暮らすようになって、もう随分経っていた。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:11:54]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 紅鱗騎士団寮、裏手。 )』 [Thu 21 Jan 2010 00:04:33]
お知らせ > しおんさんが帰りました。 『( とっぴんぱらりのぷう )』 [Fri 15 Jan 2010 23:48:50]
しおん > ( 根のように張り付いて別れを惜しむ足を無理やり立たせて部屋を出ると、外気にさらされた筋肉がぎゅうと縮こまるのを感じた。 散り行く雪の美しさも寒さの前ではうっとうしいことこの上ない。 そもそも北国育ちの自分にとって雪は厄介者でしかない。 いくら美しかろうと、家がつぶれかねないこともある。 ) うう………はやくトンビを取りに戻ろう……。 ( インバネスコートは詰所のほうに置いてある。 早く戻って、最近仕入れたとか聞く洋物の茶でも飲もう。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:48:21]
しおん >  うん、今日は君で最後だね。 きっといくらか積っているだろうから、気をつけてお帰りなさい。 ( 最後の一人を見送ってしまうと、部屋は急にがらんとしたように感じる。 火鉢だけがごろごろと転がっているように見えて、一層寒々しい。 教書や筆をぞんざいにまとめて手提げに詰めて、火鉢に手をかざして一息つく。 誰もいない家に帰って、寒々しい思いをするならばいっそここで寝泊まりした方がどんなに楽だろうと考えてしまうのはいささか物ぐさだろうか。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:42:35]
しおん > ( 私としては全く、手に職もないから半ばコネとはいえこの仕事にありがたみを感じているが、無常の方でもここは儲け所と考えているらしく、外部の者が学びに来ることもある。 余所のいわゆるギルドなどではこういう教育をするのは珍しいらしく、見慣れた黒い頭に混じって異人の赤やら黄やらの頭が混じることもある。 そういう人たちと仲良くなれば面白い「どらまちっく」なこともあるのではないかと考えているが、生憎といまのところそのような出会いはない。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:36:45]
しおん >  ………うん? ああ、出来たのか。 出来た人から今日は上がってよろしい。 わからないところがあったら聞きに来るように。 ( 算術などというものは基本さえ教えてしまえばあとは応用だけで、何度も繰り返してやるのが大事だ。 だから毎度課題を出してやっては、質問を待つだけの日々である。 だから楽だというものもあれば、嫌いだというものもある。 主にここに来るのは元服前の子どもから、まだ青いようなものばかりだが、独り立ちしたようなものたちも基本を大事にするものはちょくちょく顔を見せる。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:30:02]
しおん > ( で、だ。 文机に視線をやれば、教書として使っている算術書が広がっている。 前の方は簡単な四則演算から、後の方になるとなかなか舌を巻くような難しい問題まであり、頭を使わされる。 これを使って希望者に算術を教えているわけだが、後ろの方の問題になると、教える側も少しく大変で、たまに間違えかける。 ひねくった問題などはまったく、そろばんの方がずいぶん楽だ。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:23:46]
しおん > ( 室内には寺子屋のように文机がずらと並び、その合間合間にいくつか火鉢が据えられていたが、寒い日は端のものは凍える。 私などは前の方で文机も火鉢一つも自分のものとして扱えるのだからずいぶん申し訳なくも思う。 だがやはり寒いのは嫌いなので離れたくはない。 ) ………ん………雪か。 ( 中途半端に開いた障子の向こうに雪のちらつくのなどをみると一層離れがたい。 北の人間は寒さに強いと思われがちだが、耐えられるのと寒くないのは全く別物だ。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:18:02]
しおん > ( 侍団体「無常」。 サムライ、と西欧人が発音すると、東洋の不思議な雰囲気を持った剣士が、大音声を張り上げて剣をふるう姿ばかりが見られそうに思える。 だが実際はそんなことはない。 文武双方に気を配り、日々学び鍛える武士の集まりであるからして、むしろ無常の中は人々の気配の間に静けさを感じられる程度だ。 それは算術指南所として設けられた一室においては特にそうだった。 ) [Fri 15 Jan 2010 23:11:27]
お知らせ > しおんさんが入室されました。 [Fri 15 Jan 2010 23:07:37]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『( 本日も、ラングフォードP.W.C.Mは異常なし。特にトイレに異常がなくて、何より。 )』 [Thu 14 Jan 2010 00:59:05]
ギミー > ( 社員寮のトイレも同様の状態になっており、下級職人の作とはいえ最低限使用に耐える物であれば、稀に持って行かれてしまうこともあるのだけれど、それをした後で生理不順その他の体調不良がもたらされるらしいと噂になってからは、リスクを負うほどのものではないとスルーされるようになっていた。 …清潔に保たれているとはいえ、異様なデコレーションには違いなく、シンディ・ラングフォードを始め社員一同には概ね不評だけれど、滅多に自己主張しない子どもが珍しく我侭を言った結果、ボーダーラインで受け入れられている。 いざとなったら徴発されてすっきりしてしまうかもしれないのは、さておき。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:56:14]
ギミー > ( 今日の仕事は終えているから、ざっと回るのみ。 同僚たちへ 『おやすみなさい』 の一言を言うのもまだぎこちなくて、部屋には入らない。 ただトイレにだけは入って行き、屑を拾っていた手を洗ってから、四つん這いになる勢いで改めて隅々まで見て回った。 )   ( 工房の中と、禁断の霊薬室、そしてこのトイレが、いっそ瀟洒なくらいの社屋の中で、いくらか魔女らしい場所になるだろうか。 魔女の箒を作る工房と霊薬室はさておき。 トイレには、何故か無数の箒が所狭しと飾られている。 床にこそ敷かれていないものの、二年をかけて壁や天井は埋め尽くすほどになっており、一見すると木と草で建てた小屋の中にいるようだ。 そのどれもが、魔女傭兵団という性質の都合、武器であるところの箒を作り置きしておく過程で出来た、特に出来の良い物。 …保管されているようだけれどそうではなく、グロース・クレードルがなけなしのお給料から材料費を支払って自ら買い取り、このトイレに 『奉納』 している。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:23:55]
ギミー > ( 一般的な見方では正しく魔女らしいはずなのに、異物感を漂わせながら、背中を丸めて廊下を歩く。 黒い髪はそれでなくても重たそうなのに量が多く、セットもされておらず、丁寧に梳かれているし清潔にも保たれているものの、野暮ったさ全開だ。 おまけに年中黒いローブをかぶっているせいで、その下に何を着ていても分からない。 脱いだところで、何の変哲もない長袖長ズボンという格好なのだけど、それでもこんな、影のような印象よりマシだろうに。 その髪で顔を隠すように俯きながら、社屋を一回りする。 …あまり人の出入りは多くないけれど、それでもゴミは出るものだ。 見える範囲で小さな屑を拾う。 …同僚はメンテナンスに持って来てくれるけれど、箒職人としての仕事はあまり多くなく、むしろこちらの方が本業になっているか。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:05:09]
ギミー > ( 乾いた木や草の香りがする温かな部屋を出て、身震い一つ。 『工房』 と書かれたドアプレートをひっくり返し 『工房お休み』 に変える。 夜の長い魔女達には閉めるのが早いと不評だが、夜更かしは体に良くない。 )   ( そして、急に寒いのも体に良くない。 屋内とはいっても暖房きかせた室内よりは涼しい空気に小さな体を縮こまらせる。 本当は、一番奥の霊薬室とか、静かなところを仕事場に欲しかった。 外から魔女の箒がメンテナンスに持ち込まれることなどないのだし、ただの箒としてならともかく、魔女の箒の需要は多くない。 目に付かないところにあっても一向に問題ないと思うのだけれど、社長… もとい団長、シンディ・ラングフォードは営業しているのを知らせないとどうすると、比較的出入り口に近い位置に工房を置いてくれている。 …そんな必要はないのに物資の搬入に必要かもしれないからと、扉は一般的なドアの二枚分くらいスペースがある横開きで、冬は暖房効率の都合で閉めているけども、暖かくなったら開けたまま仕事をすることになっていて、静寂を愛するグロース・クレードルには億劫だった。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:52:39]
ギミー > ( 魔女であれば130cmという幼さを感じさせる身長も当てにならないけれど、新興の傭兵団にあってほぼ創設当時から在籍しているこの古株(?)の魔女は、その実本当に12歳で、傭兵だった。 とはいえ、戦争はなく、あったとしても未だ知名度の低い、おまけに特殊な分野の傭兵団にはあまりお呼びがかからないから実戦経験も殆どない。 今は女の子の派遣会社と化している傭兵団で、社屋の清掃や、魔女達の箒のメンテナンスをして暮らしている。 家族は一人、母がいたが。 3年前に行方知れずとなったまま、以来一人で、今は社員寮に寝起きしていた。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:39:22]
ギミー > ( 略してラングフォードP.W.M.C。 新興ギルドの多い一角に2年ほど前から設けられているオフィスはまだ新しく、黒猫のシルエットに長銃と箒が交差している隊章こそ掲げられているものの、魔女らしさも傭兵らしさもあまりない。 内装は明るく、清潔感いっぱい。 受付に立つ職員も物腰柔らかく丁寧で、全体的に良い雰囲気を保っている。 唯一、カウンター脇の物販コーナーで霊薬などが売られているのも 『元気一発!ラングフォード霊薬シリーズ』 などと可愛らしく書かれたポップが立っているおかげで怪しさのない栄養ドリンクだ。 )   …。   ( だからと言って、用がなければお客さんは来ない。 灯りをもうちょっと落としても良いのにと、俯いた顔の下で前髪に隠れた目を細めながら、魔女グロース・クレードルは 『工房』 と札の下がった扉を開けて廊下に出た。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:28:55]
お知らせ > ギミーさんが来ました。 『( ラングフォード私設魔女傭兵団 )』 [Wed 13 Jan 2010 23:05:17]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『じゃあお風呂の後に食事でも(大鍋ごと封印指定)』 [Wed 23 Dec 2009 01:06:07]
お知らせ > ラティーシャ@P.W.M.Cさんが帰りました。 『あ、そういえばお腹空きましたね( ラティーシャeXecution、大鍋いっぱい完成 )』 [Wed 23 Dec 2009 01:05:20]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『判ってないわね。スタイルとして美しいかどうかって事よ( 肩を竦めて、扉を開けて )』 [Wed 23 Dec 2009 01:03:06]
ヴェロニカ > ……ラティとヴィヴィアン。足して二で割れば調度良いのかもしれませんね。(胸的にも態度的にも。 もっと堂々としている方が目立たないだろうにと思う一方、堂々としすぎるとこうなるんだろうなぁとヴィヴィの方を見やり、一人納得。 まあ、分けてあげたいとか目の前で言われたら、磔にして盾投擲の練習ぐらいはするかもしれないが)私の場合は、先祖伝来のものですし。別に良いとか悪いとか以前に、習得して当たり前、でしたから。 それに、ご飯を食べなきゃおなかが空くじゃないですか。(後はそれを活かして生きていかなければならない以上、仕事というのは現実的な解釈だろうと思う。 いくら魔女だって、霞を食べて腹が膨れるわけでなし)…………一人だけ誘われてないと、微妙に寂しいですね。 お風呂に入りたいとは思っていたんですが……お邪魔ですか?(なんて小首を傾げて二人に問う。 同室だし、色々と話したいことがあるのかもしれないし) [Wed 23 Dec 2009 00:50:48]
ラティーシャ@P.W.M.C > 強調してないんです…! むしろ隠してるんです…ッ! ( 目立たないように荷物や書類を胸の前で抱える癖がまさかの逆効果。 要らないから誰かに分けてあげたい、とか言って目茶苦茶苛められた事もある。 本気で欲しい人に差し上げたいくらいだ。 ) 悪魔契約はあくまで正当な対価を払っての契約です、から。 それをどう使うかも私次第ですし。 ( 悪魔=悪、だとは考えない。 あれはあくまで何か超自然的な力の具現であり、その力を借りる事に自体に疑問はなく―――その超自然の力を何のために使うかが人間を善にも悪にもするのだと、思う。 平和の為に傭兵になることだってできる筈だ。 ) っと…あ、もうそろそろ大丈夫です。 これはこのまま置いて寝かせておきますから。 ( 永久封印が望ましい。 大鍋のふたを少しだけ空気が入るようにして被せ、作業用の手袋とローブを脱…ごうとしてやめた。 話しこんでいたらまた寒くなって来た。 お風呂、丁度良いかもしれない。 ) [Wed 23 Dec 2009 00:40:07]
ヴィヴィアン > それは・・・ ねえ。( 結構なお歳だけど元気、と言われてつい鍋の中を見て、そんなモン飲んでればな、と言いたげである。 決して覗き込んではいけない、目か鼻をやられそうな色彩だ・・・! ) それで悪魔と契約しちゃうなんて、暢気なモンね。( 自分の系統は最初っからこの二人とは趣が異なる。魔導術のために幼い頃から血と汗と涙に塗れて肉体を修練し、力と引き換えに自然な死を放棄して死後に報いとして地獄で弄られ続ける運命にある。魔術の行使や悪魔の召喚も御し切れなければ死と隣りあわせだ。そんな自分からみれば暢気な物言いが少々癪に障る。 まあ、貞操云々については、人それぞれだろうけれど―― 野暮な話も聞き飽きた。マスクと三角巾を外し、髪を一房取って鼻に近づけ、顔をしかめる。 ) ラティ、終わったらお風呂にするわよ。手短にね。( ソレ、と鍋の中身を指差して ) [Wed 23 Dec 2009 00:28:14]
ヴェロニカ > (両手でしっかりと薬を受け取り、所定の位置へと収納しておく。 定位置にきちんと置いておくことで、通常の業務がより潤滑に進行できるようになるのだ。 あとラティーシャXのような危険物は、何処に隔離してあるのか把握しておかないと、とんでもない事になりかねない)なら、せめて胸を強調するのを止めたらどうでしょうか?(こうギュ―ッと押さえつけるようにして歩いているから目立つのだと思うのだけれど。 ちなみに、ヴェロニカの胸はそれほどでもない。 よってヴィヴィにラティが蹴られたり踏まれたりしても特に止めない。 この位は許される筈だろう)私の場合、あくまで職業ですしね。働いて、お給金が貰えれば。 ……それに、今更それを言いますか?(と言うのは半分笑いながら。 ヴェイトス市で一番魔女らしくない連中が集まっている場所だという認識があったのだけれど)…………。(まあ、それはさておき。 そろそろテーレッテー!とかいって爆発しそうな鍋から離れておくべきじゃあないだろうか。 さりげなくドアのほうへと近づいていく) [Wed 23 Dec 2009 00:08:09]
ラティーシャ@P.W.M.C > 結構なお歳ですけどお元気ですよ。 ( そんなに膨らむでも無い普通の雑談。 背後の鍋の中身以外は至って平穏な風景である。 まあ正直、魔女業界でも特に異端に属し、尚且つ若い娘ばかりが集まった組織だけに非常にあくが強いのは仕方のない話。 普通魔女っていうだけでも特殊だし、傭兵っていうだけでもなろうとは思わないものだ。 魔女傭兵、組織としては斬新過ぎる。 ) …犬の件は私の所為じゃないですよ本当に…! ( そして別に蹴られたり踏まれたりするのが趣味であるわけでも、無い。 心の叫び。 ) ウィッカンの本質は建設的で善なるものですよ? アルテミスの女神信仰です。 …最近はその辺、解釈がまちまちですけど。 ( 純潔の処女神なんかを結構崇拝しちゃっているような娘である。 空気が抜けるような迫力のない声で力説しつつ大鍋をぐりぐりかき混ぜながら抗議してみる。 ) [Wed 23 Dec 2009 00:01:27]
ヴィヴィアン > はいはい、アンタがおばーちゃんになった所を想像しておくわ。まあ、歳をとるとは限らないけど。(うちの師匠なんかは歳をとらないタイプである。正直年齢不詳で聞いたら凄い目にあいそうで聞いた事がない。) まあね、私の心の平穏の為に師匠の話はやめておいた方がいいと思うわ?( さもないと何かやるぞ、みたいなアピールをしつつ、力持ちに薬研を押し付けた。 疲れた、と。) アンタらって本当に――・・・ いや、やめとくわ。( どいつもこいつも自分のことを棚上げして言いたい放題だな、と、幼児に言い聞かせるようなアドバイスもなんだか大人ぶって纏めたような意見も耳に煩げに肩を竦め ) いちいち祝われる事でもないからいらないわ?あんたら、本当に魔女?( 中には悪魔とヤったり、不特定多数で乱痴気騒ぎしたりするのも居る訳で、それからみたらずいぶんとおカタい連中だこと、と。 ) [Tue 22 Dec 2009 23:47:18]
ヴェロニカ > まあ、それを言ったら色々とお終いじゃあないでしょうか?(なにせ格闘術だの、魔鎧召喚だの、長距離狙撃だの。ここに揃っている三人、悉く一般的な魔女のイメージとはかけ離れた術の使い手である。 苦笑混じりにヴィヴィに頷いた。 身震いしているのには気付くが、理由にまでは思い至らない。 自分の師匠は母親だが、其処までスパルタで鍛えられた記憶も無かったからだ)ラティの場合、男が怖いのは、往来のど真ん中で犬と破廉恥なマネをしているからでは?(ビシリ、と鋭く一蹴。 変な男が寄って来ないわけがなかろう)しかし――……。(ヴィヴィが男に惚の字な姿は想像できませんでしたが、と言おうとして口を閉ざす。 ラティと違って蹴られたり踏まれたりする趣味はないし、盾を召喚するのも面倒だった)……まあ、何と言いますか。お幸せに、と言ったところです。 安売りしなかった結果なのでしょうし。(正直、気付いた時には手遅れになってる典型がヴィヴィだと思っていたので、驚きはある。が、一方で素直に祝福もする。 なんだかんだいって同僚だし、友達だと思っている相手に、どうやら恋人がいるらしいのだから。 うん、良い事だ)じゃあ、24日か25日は、それを祝うパーティをやりましょうか。 色々聞きたいですし。 馴れ初めとか。 [Tue 22 Dec 2009 23:29:50]
ラティーシャ@P.W.M.C > えええ…素敵な方ですよ? 温和で、丁寧で、分け隔てなくて。 ( 言葉を並べれば並べる程胡散臭くなるのはその結果誕生したこの弟子の口から出る言葉だからに相違ない。 何でそんな人格者がこんな猛毒量産する狙撃女を育てるのかと。 ) 私は別に、いつも皆と一緒で楽しいですし――――男の人、怖いですし。 興味とかも別に、ありませんし。 ( 何だかしゅんむりした。 知る限り子供から老人まで男性というのは常に性的な目で女性を見るものであり、彼らの弁を聞くに、それが失礼だと分かっていても制御は出来ないものなのだという。 大抵の人は言うし、言った上で明らかに礼節を欠くと理解したうえで妙な言い訳をしながら手を伸ばしてきたり、合意を求めてきたり、卑猥な言葉を聞かせて喜んだり、いきなり脱ぎだしたりするものである。 贔屓目に見てもどう好意的に解釈すれば良いのかわからない。 とにかく、時折見せる彼らのねぶるような眼が怖くて、嫌いだ。 ) おかしな男の人についていっちゃ駄目ですよ? あの、妙に親切な人ってだいたい見返りを要求してきますよ? ひと気のない所には気をつけてくださいね? ( 生意気にもアドヴァイスをはじめた。 ) [Tue 22 Dec 2009 23:27:27]
ヴィヴィアン > 都会は色々厳しいのよcafona。っていうかラティの師匠って案外アレよね。( 田舎の魔女って話から温和な老女をイメージするけれども、その弟子を見ているととてもマトモとは思えない。長距離攻撃魔法を教えたりアブない霊薬にのめりこませたり。まあ、魔女なんて人種はどこかアレな部分があるのだろうけれど―― と、そこで自分の師匠を思い出し、ぶるりと身震いして自分の肩を抱いて周囲をきょろきょろ見回す。何時何処で見られているかわからないのである。 ) 何よ、二人してその反応―― いい歳して見飽きた顔の同僚とクリスマスを過ごすのに疑問を持たないほうが、ちょっとどうにかしてると思うけど、如何?( そんな目で見られるのは心外である。ついでに二人の顔を順に見てふふん、と笑って。 ) 後生大事に貞操守って気付いた時には、なんて事にならないように祈ってるわ。ま、安売りもどうかと思うけど。( 実際には、本物サンタの手伝いで町中を飛び回る事になるのだが、言えない決まりだし言う気もない。そんな訳で男の所に行く事にしておく―― まあ、実際 納品先の男どもに誘われる事も少なくはない仕事ではあるし ) [Tue 22 Dec 2009 23:14:41]
ヴェロニカ > 魔女術に扱う品という時点で、十二分に「特殊」なんですけどね。(というわけで、基本的に社長へ丸投げである。 社長に任せておけば多分きっと大丈夫だろう、的な。 或いはラティーシャXに関わりたくないだけかもしれないが。 多分きっと両方だ)まあ、魔女が聖人の誕生日を祝うのもどうかとは思いますけど。ヴェイトス市でそのことを意識してる人なんて、そう多くは無いですし―――――おや?(なんと。外泊宣言に驚いたように目を見開き、小首をかしげてみる。 確かに彼女は衣服が派手だし、控えめに言っても見目麗しい部類に入るとは思うが、なんとまぁ)……意外ですね、うん。(正直、クリスマスを一緒に過ごせるような男がいるとは、とてもとても想像できなかったのである) [Tue 22 Dec 2009 22:43:30]
ラティーシャ@P.W.M.C > そんな特殊な物入れてないんですけど…田舎じゃ普通に、こう。 ( どうも田舎の師匠の教育が悪いようである。 材料も其処から取り寄せている様子。 本当に危険そうなら社長に呼び出されて静かになるだろう。 いまのところだいじょうぶ。 ) あ、はい。 当日はデリバリーで飛び回ると思います。 売れる時間帯は仕事あると思いますから遅くなると思いますけど――――――えっ、あの、外泊、ですか? ( ヴェロニカの提案に間に合ったら自分も、と思っていればヴィヴィアンさらりとクリスマスに外泊宣言。 何処に? 誰と? ) 独りで? ( 疑問の最後だけ口に出た。 まぁクリスマスを一緒に祝うなんていう発想は魔女的に全く無かったけれど、外泊なんて珍しい。 行き先を暈されてる気もするし、そういえば最近帰りが遅かったりするし。 同室としては何だかさびしんぼうである。 ) [Tue 22 Dec 2009 22:32:33]
ヴィヴィアン > ったく、シンディがお縄にならない程度にしときなさいよ?( 実際、魔術の為にその手の代物を利用しなくはないから抵抗感はないが、売り物に使うのはご法度である。まあ、どっちにせよ霊薬作りにとりかかったラティーシャを止められるのは社長ぐらいしか居ない訳で。 ) だったら、アンタも量産品作るの手伝いなさいよ。魔術使って楽して荷物運びなんかしてないで。アンタ、得意でしょ?( そもそもに苦手意識がある上に気持ちの入っていない自分よりはそつなくこなした筈だ。霊薬作りなんて大嫌いだ。 ) ああ、あたしは帰らないわ。 適当にやっといて。( ひらひらっと手を振ってさらっと受け流しつつ、外泊宣言。 ) [Tue 22 Dec 2009 22:22:12]
ヴェロニカ > ……いつか自警団に踏み込まれないか心配ですね。(ある意味ドラッグとしては正しい効果かもしれないが、ちょっとばかし頭痛を覚えて眉間を揉む。ガントレットの握力じゃないと収まりそうにない気がする。 特にこう、なんだ。主犯格がこうも能天気かつ脳味噌お花畑だと特に)……すみません。正直、私も無理だと思います。“アレ”を止める勇気は、ちょっと。(もう触れてはいけないもの的な扱いである。P.W.M.Cでも比較的武闘派の二人が揃い踏みでコレなのだから、後の面子も推して知るべしといったところか。 溜息を一つ)ああ、ラティーシャは例のチキン売りでしたっけ。(公開獣姦ショーをやらかして「うちの犬を見てくれ。こいつをどう思う?」とかいう類の依頼が結構来た記憶がある。無論、全部ラティーシャのデスクに放り込んでおいたが)バレルでチキン買って、寮に残るメンバーでパーティでもしましょうかね。 ヴィヴィはどうです? [Tue 22 Dec 2009 22:11:47]
ラティーシャ@P.W.M.C > 時々凄い効果とか出るのに…安定しませんけど。 素晴らしい(と服用時に感じる)閃きとか、得も言われぬ充実感とか。 ( 粉A&B&Cが齎す奇跡のコラボレーションの結果だろう。 現実的な効果としては「タフネス+3、感覚+3、精神力+3」になったような気分になるとかそんな。 ) あ、そういえばお二人は年末とかどうするんですか? 私、明日明後日ちょっと忙しくなりそうですけど。 ( とてもマイペースに普通の話を振った。 「こいつどうにかしなさいよ」的な話題の中心に居る自覚は無い。 そして鍋はねるねると練っている。 ) [Tue 22 Dec 2009 22:05:32]
ヴィヴィアン > ( 不確定名、粉A、粉B、粉Cを入れた上に練るらしい。なにやら後光が射しそうである。 この霊薬室がP.W.M.Cの建物の一番奥にあるのには意味がある。 人目についてはならないものまで発生したりするからだ。 ) いいこと?私は絶対に飲まないわよ。( 自費で研究開発してるんだから何を入れようと臭い以外に文句は言うべきではないのだが、人に言えないようなものを入れるつもりかこの女―― 今日は外泊した方が良いだろうか。試飲で変なスイッチが入ったこの娘の上のベッドで寝るのに抵抗がある。 ) あぁら、後から入ってきてずいぶんな言い草ですこと。だったらアンタ、アレを止められるっていうの? 最も賢い選択は、奴の霊薬には触れない事よ。( ぴぴっ、っと指差して何やら酷い事を宣言した。大体霊薬作りなんて地味で地味で臭くて粉っぽくて苦くてキライなのだ。 鼻をかむと凄い色の液体がでてくるのもショッキングである。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:58:28]
ヴェロニカ > (そうして貯蓄しているうちに流失してバイオハザードが起こるのではないか、と危惧していたりもするのが正直なところだ。 あの怪しげな液体を浴びた生物が、突然変異を起こさないと誰に断言できようか)実際、呑めば24時間働ける程度で充分だと思うんですけどね。 普通の一般市民に、それを飲んで何をやらせるつもりですか、貴女は(あ、また何か入れてる。 ――確かに彼女の作る霊薬は効果がある、というか、これだけ大量に素材を使って効果が無かったら困るのだが、問題は飲む勇気が誰にも無いという事だ。 少なくともヴェロニカにはないし、見たところヴィヴィアンにも無さそうだ。 それにしても白衣の似合う御仁だこと。三角巾とマスクのせいで台無しだし、本人的には不満だろうけれど)………ヴィヴィ、どうしてこんなになるまで放っておいたんですか?(練れば練るほど、という時点で飲み薬とは似て非なる何かだと思うのだけども。 同じ部屋で作業していたのだから、とジト目で見てみる) [Tue 22 Dec 2009 21:50:26]
ラティーシャ@P.W.M.C > ( 社長、シンディ・ラングフォードは全部保管しておいていざという時役立てようとしているとかまことしやかな噂もあるようだ。 ゾンビにポーション使ってダメージ、みたいな。 いや最初からポーションとは言い難いが。 敵地に空爆するとか捕虜に毎日少しずつ飲ませるとか色々活用法はありそうではある。 いちおう健康にはなるのだが。 ) 霊薬、ですよ? 「エリクサー」ですよ? やっぱり今市販してるシリーズってもう一つパンチが足りないと思うんです。 風邪薬くらいにはなると思いますけど… ( と、水色の粉を放り込んだ辺りで顔を上げてヴェロニカの苦言に返事を返し…つつ、もうひと袋、ピンク色の粉末をどぱぁと空けた。 ) あ、えっ、 粉…は粉、ですよ、げふん。 ほら、粉Aと粉Bと粉Cを練れば練る程たまらない美味しさにですね… ( しかし再び伏せられた眼は大鍋に向けられて泳いでいる。 そして白っぽい粉Cも勿論入れるつもりだ。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:42:56]
ヴィヴィアン > ( である。ドクロマーク付きは伊達じゃない。 アレを好んで飲む奴が居るのだから信じられない。とても形容しがたい臭いが漂う霊薬室の中、薬研でごりごりと材料を粉砕しながら、背景にお花畑でも浮かんでそうな同僚を見てドン引きしておったそうな。 ちなみに白衣にマスクに三角巾である。 ダサい事この上ないが霊薬室の正装であるから致し方がない。 まあ、何時もの事、と視線を薬研に戻し、粉砕作業に戻ると不穏な言葉。 ) Wait!粉って何よ粉って!アンタ何入れた! ( びくーッ! ) [Tue 22 Dec 2009 21:34:31]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『 死 刑 執 行 』 [Tue 22 Dec 2009 21:34:12]
ヴェロニカ > (銀色のガントレットを装着した両手で木箱を抱えつつ、行儀悪く足でドアを開けながら、魔女らしくない魔女であるところのヴェロニカ・フォーグラーは、外見に反して実に魔女らしい様相の同僚に対して、呆れながらに口を開いた。 つまるところ「またお前か」といった感じの)別に作るなとは言いませんし、使用した素材を仕入れて運ぶのは仕事ですから別に良いんですけども、もうちょっとこう、手心というかですね。(と言いつつ、霊薬室の隅に、イモリの黒焼き満載の木箱をドッカとおろした。 字義通りの意味で、この位の荷物ならば軽いものだ) [Tue 22 Dec 2009 21:34:03]
ラティーシャ@P.W.M.C > ――――ウコンエキス…林檎シードル少々、清水追加、と…… ………。 ( 粉入りました。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:31:25]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『……まだ何か入れるのですか?』 [Tue 22 Dec 2009 21:30:28]
ラティーシャ@P.W.M.C > ( 正直迷惑極まりない代物なのだが、社の方針として新技術の開発は推奨されるものであり、自費で実験する限りはそうそう咎めるわけにはいかないのだ。 度重なる失敗作の山を作った結果、奇跡の霊薬が誕生しないとは誰にも言いきれない。 ) ……いれちゃおうかな。 ( うずうず。 ストレス解消でやっているという面がある事も否めない。 )  [Tue 22 Dec 2009 21:29:16]
ラティーシャ@P.W.M.C > …まだちょっと一味足りないような。 でもあんまり色々入れると怒られるし。 ( 甘みがもうひと押し、などと呟きながら首を傾げる。 ラングフォード魔女傭兵団の魔女達に舐められっ放しの魔女、ラティーシャ・リンドが唯一畏れられるその霊薬は人呼んで「ラティーシャX」。 オリジナルのレシピを用いて作られるそれは市販霊薬とは別に管理され、余程の理由が無い限りその封印を解かれない代物である。 ちなみにXはExtraだと思っているのは本人だけで、他の誰もがExecutionだと認識している。 廃棄するにも世間に多大な迷惑がかかりそうで棄てられないというのが真相でもある。 相応の効果はあるのだが。 何かを犠牲にした。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:25:42]
ラティーシャ@P.W.M.C > ( さらにその先の廊下を奥へ奥へ進んで関係者以外立ち入り禁止の区画まで入った先。 各種簡易儀式用の小部屋から資料室、備品倉庫、と並び――さらに奥。 「霊薬室」とプレートの張られたその部屋。 ) ベースはティアンキャロットエキスと清水…睡龍、蜂蜜、三枝九葉、蟲石、オニトカゲの血…は全部三倍。 ( ドボォ、と何か色々が大鍋の中に消えた。 ) ( ラティーシャ・リンドは何かに熱中している。 鍋の中を覗き込んでとても幸せそうにうっとりとかき混ぜた。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:16:22]
ラティーシャ@P.W.M.C > ( ギルド地区の一角、魔術系よりは比較的傭兵ギルド系寄りの位置、比較的新しい建物の立ち並ぶ辺り。 マスケット銃と魔女の箒がクロスし、真ん中に黒猫のシルエットのエンブレムを正面入り口に飾る建物がそこ、ラングフォード魔女傭兵団、通称ラングフォードP.W.M.Cのオフィスである。 魔女、という響きの割に雰囲気は明るく、傭兵、という響きの割に殺伐とした感の無い清潔そうな建物。 入り口を潜ればすぐに受付に若い女性スタッフが出迎え、やはり魔女らしくも傭兵らしくも無いフレンドリィ且つ整然とした物腰で対応してくれる。 カウンター脇にはなにか小瓶に入った液体が並べられ、「元気一発!ラングフォード霊薬シリーズ」などと明るく丸っぽい文字でPOPが飾られている。 1本500〜2000yen、だそうだ。 ) [Tue 22 Dec 2009 21:00:57]
お知らせ > ラティーシャ@P.W.M.Cさんが入室されました。 『 霊薬室 』 [Tue 22 Dec 2009 20:48:36]
お知らせ > ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮_さんが帰りました。 『安眠に棺を必要としなくて良かった、と』 [Wed 16 Dec 2009 00:47:26]
ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮_ > (晴れ渡る夜空には月。済んだ夜空に浮かぶ月を窓越しに眺めていた。月明かりが高校と差し込む廊下に独特の模様が浮かび上がる。ものを見るのに光を必要としない己だが、それはそれこれはこれ。暗いなかに差し込む月光と、その影のコントラストは目に楽しい)……さて、ではもう遅いですから…眠るとしましょうか。いや、本当に…(くるりと踵を返し、自室へと向かう最中呟いた。途中からは口に出さず胸のうちにて。今更ながらでは歩けれど、本当に――――) [Wed 16 Dec 2009 00:47:02]
ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮_ > …しかし、想像していたよりもこう…意外と、快適ですね(ごろ、と右や左にゆっくり身体を転がしたりしつつ、のんびりと呟いた。確かに、嘗ての仕え先よりは大分背筋を張る必要はあったが、そんなふうに仕事中にしゃっきりと背筋を張るのは嫌いじゃない。それに少し前までのオさわり酒場勤めで色々となまっている――ある意味では鍛えられたけど――分、丁度良いとも思った。この時間は何か無ければ家業外のようなもの。たまにお茶を所望されることがあるぐらいだ)………ん(なんとなく気が向いたので、ベッドから降りてドアをくぐり、騎士団寮の廊下を歩き始めた。但し足には靴ではなく、布をぐるりと巻いて歩いてた。足音を立てたくないからだ。安眠妨害もあるけれど、静かに歩いていたいと思ったから。そんな風に足を音は忍ばせるが、しかし別段こそこそしたりもせず堂々と廊下を歩く。ゆっくりと、特に宛ても無く) [Wed 16 Dec 2009 00:24:49]
ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮_ > 贈り物などの管理もなんとかなって来ましたし、好みのお茶の出し方も段々掴めて来ましたけど……(今自分の家とも言える、紅鱗騎士団の寮。自分に宛がわれた一室のベッドの上にぼふん、と仰向けに寝転がった。そして天井を眺めつつ呟くのだ。色々と新しく覚えることがあって、それらも大分飲み込んできたけれど、一つだけ不満というか、やりづらいところがあったのだが――――)……流石にいえませんわ…(例えば婦人ではとうてい持つことの出来ないような、山のような荷物を抱えてひょいひょいと移動して「私吸血鬼で力は強いから平気なんです」などとはいえない。それにいくら「メイド働きは皆さんが思っているより力仕事なんですよ」と言っても限度があろう。自分の見た目が、力がありそうに見えない事も拍車を掛ける。その結果、例えて言えばかごに山盛りのりんごを運べるのに、ざるに五個ほど入れて運ばざるを得ない。そんな状況だった)…いや、でも…それはしかたのないことでうし(さりとてわざとらしく重たそうにするような演技はしてない。人が持てるようなものは名にはばかることなく持ち上げている。誰かとすれ違うときぐらいは多少色をつけるが) [Wed 16 Dec 2009 00:09:50]
お知らせ > ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮_さんが来ました。 『ふぅ………』 [Wed 16 Dec 2009 00:02:00]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『――おかえりなさい。』 [Sun 13 Dec 2009 02:58:55]
クーン > えへへ、じゃありませんよ。説教――という程じゃありませんけど、貴女とは一度、きちんとお話をしておかないといけないことがあると思うんです。(真面目な話ですからねほらそこ汗のにおいをかがない…!) まあ、あんまり無茶をするつもりはありませんけど…――。(はあ、やれやれ。と。吐息交じりに肩を竦めて、) [Sun 13 Dec 2009 02:58:49]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 …ただいま。 』 [Sun 13 Dec 2009 02:56:18]
ヒルダ > ……ん、うん。  …えへへ。 ( その言葉を聞いて嬉しそうに笑った。明日起きたら、二人で久しぶりにお風呂に入りにいこう。私も少し汗を掻いてしまった。それまでに、彼女の汗の匂いを。 ) し、仕返し――。お手柔らかに、お願いね…? ( 少しびくびくしながら。けれどもお手柔らかにとは行かないのだろう。 ちゅ、とおでこにキスを一つすると、今日はもうこのまま寝てしまおう。 ) わ、わかってるわよ。明日にでも申請するわ。 ( 小さな手にぺちぺちと叩かれて、ちょっと目を瞑りながら答えた。でも、寮に住むのは今は止めておこう。寮に住む他の魔女との人間関係は、良好とはいかなかったし。 ) ……あのね、クーン。 ( 鼻先を触れ合わせるぐらいに顔を近づけ、そっと囁くようにして。 ) [Sun 13 Dec 2009 02:55:56]
クーン > (使い魔のうち、馬のやつは夢魔なのでたまにエサ代わりに身体を与えることもあるが…やはり彼女とする行為は、どこか違う。…他の相手とは数えるほどしか経験がないのでよくわからん。) ――ん、ふ。…はぁ、イかされましたよ、すっかりと。(達する瞬間――その境目をわざわざ訪ねられ、思わず顔を逸らしつつ。達した後、汗で湿った髪をすいと掻いて――) …まあ、イかされこそはしましたが、まだまだです。よって――ん、そうですね。…今度、ゆっくり仕返しをしてあげましょう。(抜き取られた指、ぽかりと開いたままの前後、両足を抱えるように隠し――抱きかかえられた腕の中、ふん、と吐息をひとつ。) …しかしそれが部外者では不便ですから、さっさと再登録の申請をするように。(ぺちぺち、とちいちゃな指先が額を叩く。) [Sun 13 Dec 2009 02:48:29]
ヒルダ > ( 行く先々で色んな男と寝てきたけれど、やっぱりこの人と触れ合うのは違うと思う。前者は爛れた自分に酔いたいだけで、後者は好きな人と―― 単純に、したいから。そこにどんな違いがあるのかと尋ねられると答えられないけれど、違うんだ。 ) う、ん… 声も、身体の反応も、敏感だものね。でも、素敵よ…。 ( あ…来る。来てる。この感覚も経験からわかる。いっちゃいそうだって。 ) ――いきそう? ( だから、そう尋ねた。こう尋ねることで、彼女がどんな反応をするのか見たかったから。 ) ( そして小さな足を突っ張らせ、細い腰が逸れる。ああ、いってる。私の指で、舌で、言葉で。嬉しい。 ) ………。 ( その逸れた腰が元に戻るまで、強く指を捻じ込んだまま。やがてはそれをゆっくりと抜くと、私はその小さな身体を抱きしめた。愛しげに、そして労わるように。 ) [Sun 13 Dec 2009 02:36:56]
クーン > (へえ、意地張るんですねー…とかにまにま笑いのまま、) ひゃ、ぅ…ッ、(その顔がくしゃり、と快楽に歪む。さあ、次があるかどうかは努力次第なんじゃないか、とは思うけれど―――まあ難しい話は今度にしよう。) んく、ッ、ふ…そ、ですね…―私も久しぶり、ですから…過敏になってるの、かも…ッ、あ、はう、くッ…――う、ひ、ぎぃ…あ、ひゃ、や、あう…ッ、(乱暴といえば乱暴だが、いつぞやよりは余程優しいか。それでも力尽くにこじ開けられ、突き上げられては引き抜かれ…前後をくちゃくちゃに掻き混ぜられて、溢れた蜜でシーツを汚すたび、ぞくん、と背筋が震えをよこす。男のアレのかわりに指先で犯されて、耳元に届く囁き――ぞくん、と背筋が弓なりに逸れて) ――――〜〜…ッ!(声無い悲鳴をあげ、足の指先まで突っ張らせて絶頂を迎え…) [Sun 13 Dec 2009 02:20:41]
ヒルダ > う…。 ( 駄目だ、ここで許したらますます私の立場が揺らぐ。そりゃあ私だって女だから、されるのも好きだけど。でも今日は駄目、わたしがするんだ。…なんて、ちゃっかり次があると思ってるあたり、やっぱり私は馬鹿なのかも。 ) ――気持ち良い? …良かった。  ――いつも、あなたのこと乱暴にしてたから。だから気持ちよくなってもらおうって…。 ( これも十分乱暴だが。 ――そろそろかな、とひくつくのを感じて思う。もう私の手も唇もどろどろで、凄い有様だ。そしてこんな風になってくれてるのが嬉しかった。 ) ( 指先の動きが強く、早く、激しくなる。どこまでやっても大丈夫かというのを段々と思い出したのだ。腰を振って犯すように指を強く出し入れする。入れるときは指の根元まで捻じ込んで、出す時はぎりぎりまで引き抜いて。 ) クーン……あ、あのね。 ( こんなタイミングで言うのは良くないというのはわかってるけど。 ) あ、愛してる。 ( でも、今はまだこういう時じゃないと言えない。 ) [Sun 13 Dec 2009 02:13:12]
クーン > ん、く…――はぁ、ふ、ひ…―ッ、あ、は…!はッ…?(何て目をしてるんだろう。好き勝手、ひとのカラダを蹂躙しているくせに…――交代します?なんて、にまりと目を細めて見せて。) ふぁ…――ぁ、ひゃ、う、んくッ、そこ、そんな、に…ぃ、ひぁ、は、あー…ッ!(まるで口で奉仕でもするみたいに肉芽をしゃぶられ、啜りたてられ…かく、かくり、と跳ねた腰から飛沫くように雫が溢れ、後ろ三本できつきつだというのに、前にまで太い親指を一本押し込まれ――肉壁がひくりと痙攣し、溢れたぬかるみで指先を汚す。腰から下、穴という穴を塞がれ、奪われ――吐息は荒く、拡げられた穴は小刻みにヒクついて――…) [Sun 13 Dec 2009 02:03:01]
ヒルダ > ( 小さなお尻の穴に捻じ込んで、こんなに責めたてているのに。頭を撫でられたお陰で、どっちが優位な立場にあるのかが決定してしまった。一瞬ちらりと拗ねたような表情をクーンの方に向けてしまう。 ) あ、    ふ――  は、ぁ、  んん  は、 む…。 ( 唇と舌が突起を苛める。ちゅ、と唇で摘み上げるようにしながら、舌先で押しつぶして。 鼻をくすぐる甘い匂いが、私から理性を奪っていく。 ) ふあ、 ん、  ん、んん はぁ…っ♪ ( 男の人のものをしゃぶるように攻め立て、溢れ出る滴を吸い上げ、喉を鳴らす。三本の指先で天井の部分を押し上げ、そこから今度は舌に向かって押し付け。 ) ふふ。四本はきつそうだから、こっちに入れてあげるね。 ( 親指をつ、ぷ…と性器に。 これでこの人の腰から下は、全部私のものになった。 ) [Sun 13 Dec 2009 01:53:39]
クーン > (だってヒルダはとても判りやすいんだもの―――。お尻に指を突き立てられ、唇を塞がれている癖に、小さな手を伸ばして、 ぽふ、ぽふ、とか。 頭撫でてやって。よしよし、頑張りましょうね?みたいな。) ――んふ。 は、ふ、(満足げに鼻を鳴らし、触れる指先、舌、少しずつ彼女の感触を思い出していく――ああ、少しずつ勢いを取り戻していく彼女の指先。ぐち、と下着越しに拡げられた狭い窄まりのなかに、三本目が捻じ込まれ――深く突き上げては引き抜かれ、擦り上げられるたびにじわり、と滲んだ雫が下着を汚す。) は、あ…―――んく、ッ、や、ぁ…!(するりと抜き取られた粗末な下着、埋められた顔は尖りへと吸い付き、逃げようにも腰を抱えられて逃げることもできず――掴んだ彼女の頭をくしゃり、と掻き混ぜ、途切れがちな喘ぎとも悲鳴とも付かぬ嬌声が空き部屋に響く――) [Sun 13 Dec 2009 01:42:32]
ヒルダ > ( うう。この笑い方は、今の私の内心の思いを正確に捉えているっていう顔だ。 そうだ、彼女はこういうところで意地悪なんだ。 ) ―――うん。 ( は、と熱い吐息を一つ。こうして触れ合っていくうちに、少しずつ感覚を取り戻した。緊張はまだあるけれど、自分の奥底から沸きあがってくる衝動に対し正直に、そしてシンプルに動けるようになってきた。次はこうしたい、ああしたい、滅茶苦茶にしたい、っていうのが。 ) あっは、凄い締め付け。痛いぐらいに。 ( でも指二本で上を押し上げ下を押さえつけ、ぐ…っと押し広げるように。それで少し隙間が出来たら、次はそこに三本目。爪で傷つけてしまわないようにしつつも、捻り押し込み一気に引き抜いてはまた捻じ込んで。 ) クーン。こっちも、苛めてあげるわね。 ( 身体が弓なりになったところに、腰の後ろに空いた腕を差し込んで、彼女の身体を逃がさないように固定してしまう。そして顔を下着に近づけると、歯で器用に下着を掴んで少し引っ張り降ろす。その後はもう、やりたい放題だ。敏感な突起に舌を捻じ込ませ。 ) [Sun 13 Dec 2009 01:34:07]
クーン > (即答できず、それから沈黙の意味に気付いて、漸く正直に告白した。…――ああ、うん、こういう所は可愛かったなあ、とかほんわりとした気分で微笑ましげに見上げてみた。…うん、でも今は、その幼女が好きなんでしょう?とか、にまにま。微妙にイジワルげ。) ん、ふ…はぁ、ふ。 ――いいん、ですよ?久しぶりですし、…ヒルダの、したいように、しても…?(キスの合間、掠れた声音が囁く。柔らかな枕に頭を預け、下着越しに窄まりがやわやわと撫でられて…入口の敏感な場所を、指先で穿られた。) んんッ…ひ、ぁ、はぁ…ふ、んくッ…!(くぐもった、引き攣れた喘ぎが漏れる。二本目の指先、きちきちとキツく抵抗する窄まりに押し当てられ、くんッ…と身を弓なりに逸らせ、それでも押し貫かれた指先をぎちぎちと締め付けて――) [Sun 13 Dec 2009 01:23:18]
ヒルダ > ………。 ( 好きなんでしょう、と尋ねられて私はイエスとは答えなかったのけれど、ノーと言わない限りはイエスと言っているようなものだと気付いたのはそのすぐ後だ。それなら「ええ、好きよ」ってはっきり言った方が良かった。だって、恥ずかしくなって口を噤んだのがばればれなんだもの。 …断っておくが私は幼女好きとかそういうんじゃなくて、好きになった相手がたまたまこういう容姿だったって訳で――。いや、本当だ…。 ) ……クーン…。 ( 指先に感じる締め付けと、反応する彼女の身体。さっきまで憎らしいと思っていたのに、今は愛らしく見える。 反対側の手でベッドの上の方にある枕を持ってくると、クーンの頭の後ろに置いて。 指先を下着の中に滑らせ、今度は直接その窄まりに触れる。優しく、少しずつ指先を押し進めていくと――。 ) …入り口のところ。 ( この人の弱い部分、その1。ぐり、ぐり、と中で指を回転させる。続いて指をもう一本、挿れて――。 ) [Sun 13 Dec 2009 01:07:31]
クーン > (一方で、見上げる先の顔は随分と久しぶりなのに、違和感のない…――度々と身を重ねていたのがつい昨日のように脳裏を過ぎる。ああ、こんな顔をして息を荒げていたっけ…欲情した顔すら、見慣れた顔。…ふふん、こちらが併せてやるのが不満なら、実力でなんとかしてみるがいい。絡められた舌先を僅かにひくつかせ、) …ん、ふ。 仕方ありません、こんな体ですから。 でも、――好きなんでしょう?その、幼女が。(ふふん、と鼻を鳴らして。はむりと挟まれた舌先から伝わる甘い感触、吐息に篭る熱がまた少し、温度を増して――) …は、は、…んく、ふ…んんぅ…――ッ(つぷりと押し込まれた指先、布地が己の後ろを内側から擦る感触も久々で、知らずかく、かくと腰が跳ねる。指先がシーツをやわく掻いて、小さなお尻がきゅ、と僅かに指先を食い締めた) [Sun 13 Dec 2009 00:54:55]
ヒルダ > ( こちらも、こうして見下ろすクーンの顔はすごく久しぶり。…ああ、そうだ。こんな顔をしていたんだ。目の大きさとか、目鼻立ちとか、唇の形とか。髪の色とか。 ――なんだろう、凄くどきどきしてきた。 ) 私は嬉しいし、威張るわ。 ……ん、 んっ。   …は…。 ( あ、今。仕方なさそうに舌を預けてきた。な、生意気…っ。でも、ぎこちなさは自覚しているから文句も言えない。 …少し落ち着いて、ゆっくりと、感覚を思い出すように舌を絡め。 ) …ちっちゃい舌。 ( 不意にそう呟くと、その小さな舌を唇で挟んだ。 ) ( 一瞬腰が跳ねるのを見て少し驚く。ああ、やだわ。本当に興奮してきちゃった。…でも、今のは駄目。もっと優しくしてあげなきゃ。 ) ………。 ( 指の力は弱くなり、代わりに執拗に下着の上から小突き、撫で回し、少しだけ指先を埋める。 ) [Sun 13 Dec 2009 00:48:34]
クーン > む、む…まあ、そうですね。お互い様と言う事で…(きまづそうに視線逸らす。ぎしり、響くベッドの音は懐かしくも無いけれど――間近に見上げる彼女の顔が、えらく久しぶりの角度で、何というか…色々と思い起こさせられる。) そ、そうですか……って、いや別によくよく考えると嬉しがるコトでも威張れるコトでも無いような気が。 あ、ちょ…!(んむー!押し重ねられた唇越しに不満を漏らしつつ、それでも何やらおっかなびっくりの手つきに仕方なさそうに舌先を預けてやり…―― 受け身なのにリードしてやるのもどうかなぁ、と思ったのでそこから先はお任せしよう。) ん、ふ…はぁ、――んく、ッ(と、指先が短なスカートを手繰り、下着越しに後ろを突く。きゅ、と尻をすぼめるようにして腰が跳ね、繋いだ唇の合間から熱く湿った吐息が落ちる。) [Sun 13 Dec 2009 00:40:34]
ヒルダ > そ、それならお互い様でしょ?もう言いっこ無しにしましょ――。 ( ベッドに押し倒して、ぎしりと軋む。ああ、この音も懐かしい気がする。 ) い、言っておくけど最後に後ろの方を使った相手はあなたですからね…。 ( 縮んだんだけど今ので拡張されたのかもしれない、げふん。 ) ――み、見てなさい。あなたの身体の弱いところはちゃんと覚えてるんだから! ( その冷え切った目に唸ると、最初はキスからだ。唇を奪いにいく。…でも、自分でよくわかる。凄く下手になってる。恐る恐るになってぎこちないし、凄く緊張しているのがわかる。どうして?他の男には凄く情熱的に出来るのに、何今の。どこの生娘のキスよ。 ) ………。 ( もう一度キス。こうなったら上手く行くまでやってやる。 ――それと同時に、クーンのスカートを捲り上げると、さっきの仕返しと言わんばかりに後ろの方に指を押し付けて。 ) [Sun 13 Dec 2009 00:33:16]
クーン > 私だってそれなりの苦労は…!(―――いや、よく考えるとしてなかったかもしれない。あれぇ、おかしいな…!私はこの数年一体何をしていたんだろうとかふと真面目な疑問に行き当たってブルーになる一瞬。その一瞬にわりとガチで押し倒されてるけれどそれは良いとして。良いんかい。) いやまあそうかもしれませんけど普通触らずに放っておけば勝手に縮むものなんですけどね…!(つまり定期的に使ってたってことかこのどへんたいめ! うむ、こちらもご無沙汰であることは否定しない。しないというか) …あぁ、うん―――つまりそういう事、ですか。 はー…――ま、いいでしょう。 私をひいひい言わせますか、やれるものならどうぞやってみると良い。(そのかわり出来なかったら――どうなるか判ってますよね的な冷え切った半眼、じー。) [Sun 13 Dec 2009 00:23:32]
ヒルダ > ギルドを離れてからというもの苦労と困難の連続だったんですから…でも一人で切り抜けてきたのよっ!そりゃあ逞しくもなるわよー! ( 逞しくなる方向が微妙におかしい気もするが、ともあれ。 ) ううううるさいわね!ぐりぐりってするからでしょ!あなた、人に箒の柄よりふっといの挿れたじゃないこれもあなたのせいよ! ( いんばいである事は否定できないが…っ! 部屋の中に押し込んだら、ベッドの上に彼女の身体を放るように。そしてそのまま圧し掛かろうとする。 ) ど、どうせ貴女、ご無沙汰なんでしょ―― 良い声で鳴かせて、その生意気なお口をきけなくしてやるんだから。 ( 余裕の無い必死な表情ににやりとした笑いを貼り付けて。 ) [Sun 13 Dec 2009 00:16:02]
クーン > そんな理由知ったことかーーー!(もうお互い理由とか突っ込みたくないので卓袱台をひっくり返してみました的な。) ぐぐぐ!…ふ、暫く見ない間に強くなりましたねヒルダ。(そんな的確な切り替えしをされると、反論が出来なくなるじゃないか…。とかそれとなく視線逸らすうち、指先に伝わる感触――う わ) ちょ、入ッ…下着とスカートごと全部とかどんだけ緩いんですか!ゆるゆるですか!がばがばですか!(いんばいめ!このいんばいめ!とか存分に尻をひっぱたいてさあ出ていくかと思いきや) て、ちょぉ…――わ、こら、やめー…!?(純粋な腕力勝負になると少々分が悪い。部屋のなかに押し込まれるように、後ろにとお、と、とー!?) [Sun 13 Dec 2009 00:04:29]
ヒルダ > そ、その後も大変だったのよ色々と! ( 二人して”色々と”である。詳しく説明するのはこう、出来れば避けたい。それぐらい駄目な道を歩んできたのだ。 ) あーら!初めて出会ったその日に騙して部屋に連れ込んで媚薬飲ませて私のバージン奪っちゃった人が随分と言ってくれるじゃなーい!ッっていうか、ほんと、駄目だっ……ちょっ、ちょっと入ってる!入ってるから! ( ご無沙汰だけど柔軟性はそんなに失われてないのだろうか…っ。ここでうっかり変な声とか出したらもう負けだ。人間として負けだ。 ) 何よ!招いたのはあなたの方じゃない! ――ぐぉ! ( 箒でお尻を叩かれぱっしーんと凄いいい音が鳴った。私は思わずお尻を押さえて飛び上がり、涙目で振り返った。 ) も、もう……許さない! ( 相手が持ってる箒に手を伸ばして、そのまま元自室に彼女の身体を押し込んでしまおうと! ) [Sat 12 Dec 2009 23:50:54]
クーン > うぐっ…!私だって色々と外で大変だったんですよ!むしろ何がどう大変だったっていうんですか暴行騒ぎでさんざ迷惑かけた癖してっ!(それ禁句――!むしろこっちも売り言葉になんとやらで言葉が止まらなくなっている状態。) ええ気付かなかったでしょうねそういえば見ないなーくらいで! ってか何めかし込んでるんですか何期待しちゃってるんですかこのめすぶた!いやらしいめすぶため!(何がダメだ悦んでるくせに!とか箒の柄で執拗にお尻のど真ん中をぐーりぐーり。) そーですここは魔女ギルドなんだからギルド員以外はとっとと出ていけ空間なんですよこのばかーーー!(ぐぅ、と箒を振り被ると、掃く方で思いっきり…――尻、ばっちーーーーん!!) [Sat 12 Dec 2009 23:40:37]
ヒルダ > な……なによう!貴女だって私が大変な思いしてる時に殆どフォローも無しの放任主義だったくせに!辞めたのに気付かないとか、どんだけぼーっとしてるのよ!今日私がこなかったら、あと100年は私が辞めたことに気付かなかったんじゃないのっ? ( 言われすぎると反発してしまう悪い癖だ。悪いと思ってるのだけどそれを棚上げしてしまう。 ) ええそうよ、どうせそうですとも。この日の為に馬鹿みたいに下着も服も髪も化粧も気合入れて来たけど自信なんてからっきしの馬鹿丸出しだったわよっ。それでも久しぶりに会えたんだからちょっとぐらいってお尻は駄目…! ( 実を言うとお尻はすっかりご無沙汰である。お尻をぐりぐりされながら逃げるように部屋の外へ。 ) わ、わかったわよ…。帰るわよ、帰ればいいんでしょ? [Sat 12 Dec 2009 23:28:44]
クーン > そうですよ、そうですとも、私だけが知らなかったとかはまあ別にいいんですけどねっ!辞めて逃げて国に帰ったはいいけどのこのこと戻ってきたとそういう訳ですかっ!(げしっ、げしっ、身長差の関係で足首しか蹴れない、もう尻とか蹴っ飛ばしてやりたいんだけれど…!) へえ、色々とあったんですか。色々あって自信が無くて国に帰って、でも戻ってきたはいいけどやっぱり自信が持てずに入口でウロウロとしてたってぇ訳ですか!(蹴るのが疲れたので、抱えた箒の柄を尻にどすー。ぐーりぐーりぐーりそうら出ていけ!早く!涙目とか知ったこと か!) [Sat 12 Dec 2009 23:21:06]
ヒルダ > ――そう。そうよね。 ……。 ( わかっていた事だけれど、少し肩を落と―― いや、落とすな。そんな判りやすい反応をするな、おこがましい。わかっていたことじゃないか。 ) …本当に知らなかったのね。 ( どおりですんなり中に入れてくれると思った。 ) ――ちょっ、まっ い、痛い、痛いよクーン。ひ、酷いわっ。私だって色々あって―― あっ、 あう、 あっ。 ( げしげしと足を蹴られ少しずつ後退してしまう。彼女の身長は私よりずっと低いから、懐に入られるともう打つ手が無いって言うか、よけにくいっていうか。 ) わ、悪かったわよ!でも私、魔女としてやっていく自信が無くて…っ! それで、だから…! ( 少し涙目だ。 ) [Sat 12 Dec 2009 23:12:25]
クーン > …貴女については色々と考える事が多かったですから。(むしろ何故未だにそんな子犬が不安がるような目線で見つめてくるのかがさっぱり判らない…! いや、まあ色々とあったけれどそれでも別に嫌いという訳でもー…) ――ええ、まあ外に出たのは良いんですが…はあ、辞めたと。ああ、道理でヒルダの話題が出るたびに皆が気まずそうに目線を逸らすと思ったら…! ええ知りませんでしたとも聞いてませんし!でも別に関係ありませんしね親族でもなければ恋人でもなし、そうですかお辞めになっていたとは知りませんでした部外者を軽々と招き入れる訳には行きませんしねほら出てった出てった、げらうぇい!はりあー!(げしげしげし。ヒルダの足首のあたり蹴る。げしげしげし。) [Sat 12 Dec 2009 23:05:05]
ヒルダ > ――う、うん…。 ( 複雑、複雑か。やっぱり複雑だよね。でもその仕草のどこかに嬉しそうな部分が無いか探してしまう。ああ、私ったらなんて馬鹿なんだろう。 ) まあ、ね。父親と喧嘩しなければアイバンから飛び出すことも無かったし、ここに来ることも――。 ( それは確かに彼女の言うとおりだ。アイバンはいいところだったけれど、外の世界に出たのは正解だと思ってる。 ) えっ、え、ええ。そう、…だけど。 ( あれ?どうしてこんなに驚いているんだろう。まさか…えっ? ) ……あの、クーン?もしかして、知らなかった…とか? ( ほら、周りのギルド員達も「知ってるだろうし」ってことでわざわざ言わなかったとか? ) [Sat 12 Dec 2009 22:56:35]
クーン > そう、ですか…――紹介と言われると、少し複雑ですねー。(くしゃり、己の頭を掻き混ぜて――恋人か結婚相手でも紹介するように言うのだから、心中はなかなかに複雑である。) まあ、そのお陰で貴女は広い世界を知ったんです、結果オーライと思えば…――で、いや、そうじゃなくって。何故この部屋が空っぽなのか、という…(壁の傷とかそういうのはどうでもいいんです。ええちょっと何これミステリー?頭を抱えつつふらり、と) ――ああ、そうですか辞めたんですかそれなら仕方ありませんよね何せ辞めたんですから辞めたぁ!?(ショッキングな顔してがばり振り向いた。) [Sat 12 Dec 2009 22:50:56]
ヒルダ > うん、アンジェリカ先生よ。 …そういえば、いつかは貴女と一緒に故郷に帰って、先生に紹介したいなって。 ( なんだか恋人を紹介するみたいだ。…いや、実際この人とは恋人だった。今は、どうだろう。まだ愛してくれているのだろうか? ) …そ、そうだけど。でもやっぱりあの父親とは上手くいかないわ。 ( 人の彼氏を寝盗るなんて、と。 ) ( 部屋の中はがらーんとしている。それは当然だ、ここを出るときに荷物を引き払ったのだから。 ) ああ、懐かしいわ。ベッドとテーブルしかなくても、やっぱり私の部屋だってわかる。ほら、ここの壁の傷。酔っ払って思いっきりテーブルを倒してぶつけてつけちゃったのよ。 ( そう言いながら先に部屋の中に入り振り替えると、彼女ったら首を傾げている。 ) ……手違い? ……え、っと。 荷物はここを辞める時に全部持っていっちゃったから…。 [Sat 12 Dec 2009 22:31:05]
クーン > (互いに実情を知らぬまま、足取りは部屋へと向かう。) ああ、故郷には恩師が眠っているんでしたね――ふふ、喩えそりが合わなくても親は親。話が出来るのも生きているうちだけなんですから。(小さく笑いながらドアに手をかけ、ぎい、と―――) ……―――――。(が、らーん。元々備え付けのベッドとかテーブルとかはあれど、荷物も調度も無い、生活感の欠けた部屋。はてな?と小首傾げて、ドアの部屋番号を確認。あれえ…?) ―――何の手違いですかね。(部屋が、何故に空っぽなのだろう。無表情にじい、と部屋のなかを眺める。) [Sat 12 Dec 2009 22:24:15]
ヒルダ > ( そしてヒルダは自分がギルドを辞めていることを相手が知らないということを知らない。 ) …先生のお墓参りをしたり―― 父親と久しぶりに会ったけど、やっぱりそりが合わなかったり。 ( 建物の中に入る。ああ、懐かしい。ちっとも変わっていない。すんと鼻を鳴らせば、多分この建物に染み付いてしまった香の匂いがするような気がして。 ) え? ……でも、ここを辞める時に荷物とか引き払ってしまったから、もう私の部屋は無いと思っていたのだけど―― もしかして、私の部屋をとっておいてくれたの? ( 緊張の表情に少しだけ笑顔が綻ぶ。荷物は無くとも部屋はそのままにしてくれたのか、そう思って足は懐かしの自室の方へ。 ) [Sat 12 Dec 2009 22:19:43]
クーン > (そりゃあ遠くに故郷があるというのなら、たまには帰郷したくなるのが人情というものだろう。不在の間のこと、別に怒る理由も無し――いや、だってギルド辞めてるとか知らないしね!) はあ、それで?…まあ、寒いところで立ち話をするのもなんでしょう。(今日の掃除はなしでいいよねひゃっほう!とか思ってる訳では決してなく、単純に寒いだけである。掃除はあとでちゃんとやりますよ…!とか自分の心に言い訳しつつ、付いてくるのを確認してからくるり背を向け、再び建物の中―――) …んー、私の部屋は散らかってるので、ヒルダの部屋でいいですか。掃除は多分、空き部屋もあわせて欠かしてない筈ですので――(埃がもうもう、という事も無いだろうけど。んー。いいです?とか、首を傾げ。) [Sat 12 Dec 2009 22:11:30]
ヒルダ > ( 正直言って叱られると思っていた。或いはすっかり呆れられて冷たい対応をされると。だって私はあまりにも自分勝手で、自分の都合だけでギルドを辞めて故郷に帰ってしまったんだから。私がクーンの立場だったらどうだろう、頬の一つでも叩いていたかもしれない。 ) ――久しぶり、ね。…クーン。 ええ、ちょっと……故郷のアイバンに戻っていて。それで……。 ( 視線をあわせられないまま髪を弄り眼鏡を掛けなおし、どういう話をしたら良いのかわからないまま。 ) えっ? え、ええ……。 ( そう思っていたら、手で招かれた。少し驚きつつも、私は歩きだす。 ) [Sat 12 Dec 2009 21:55:34]
クーン > (最近はどういう訳かギルド前の掃除をするのが長の仕事となっている訳だが、理由は簡単、暇だからである。働かざるものなんとやら、とか耳に痛い言葉が――おお、何か手を振った先でフリーズしてる誰ぞが居る。どうやら目の錯覚じゃあなかったようで。) …お久しぶりです、ヒルダ。 何か、暫く里帰りをしていた、と聞きましたが――?(自分も長いこと空けていたので詳細は知らぬ。それでも帰ってきたのなら暖かく迎えてやろうか、数少ない構成員――んー?) …何です、あーうーと訳の判らない。何時までもそんな処に居たら風邪引きますよ?(さあほらこっちいらっしゃい、とか手招きこい、こい――おかんか。) [Sat 12 Dec 2009 21:48:16]
ヒルダ > ( ――あ、いけない。誰か入り口から出て来た。 魔女ギルドの中には当然仲が良かったり悪かったりする知り合いがいるわけだけど、そんな事は関係無しに「ヒルダがいた」っていう情報が、私が訪ねるより早くギルド内に伝わるのは良くない。だって、入れずに入り口でうろうろしていた言葉ばれちゃうじゃないか。それはあまりにも格好悪い。 ) ――――っ。 ( そう思って隠れようとしたら、更に驚いた。だって、ここを訪れた目的の人物がいきなり出てきたんですもの。そりゃあ、神様だってびっくりするわよ。おまけに、隠れる暇も無く姿を発見されてしまうし。 ) あ、  う    ぁ、え   お……。 ( それだけで一気に頭の中が真っ白になって、何て声を掛けてよいか判らずまるで発声練習みたいな声が出る。いや、発声練習のように大きい声では無いが。 ) [Sat 12 Dec 2009 21:38:40]
クーン > (ずるずると面倒臭そうに箒を引き摺って、入口のドアをがぱたりと閉じる。己の身長よりも長い箒をよっこらと担ぎ、ギルド前に面した道へとおうりあーっと突き立てて。さあ今夜も寒いぞ絶好の掃除日和だ。) …はー。いい加減、何か考えないといけませんかねー。(既に当初の予定から随分離れてしまっているとはいえ、長となった以上はギルドの行く末が心配である。ゴチャついた頭の中をがさごそまさぐりつつ、) ――ん?(あれ、何かどっかで見慣れた顔が見えるような。 おーい?とか手を振ってみよう。) [Sat 12 Dec 2009 21:32:42]
お知らせ > クーンさんが入室されました。 『ギルド前にて』 [Sat 12 Dec 2009 21:28:42]
ヒルダ > ( 行きずりの男と肌を重ねあうような売女が、何を今更躊躇っているのだと笑いたくなる。先日のように堂々と行けばいいじゃないか。…なのに、それが出来ない。 ) ……はぁ。 ( 建物に面した道の端で、さっきからうろうろと入り口の辺りを彷徨う。腕を組んだり、通り過ぎては引き返したり。傍からみれば不審人物そのものだろう。 ――魔女ギルドの建物の前をうろつく不審人物といえば、カロンという骸骨の男が居たが―― 辛い話を一つ思い出してしまい、私は顔を顰めて髪を弄る。 ) [Sat 12 Dec 2009 21:24:40]
ヒルダ > ( 例えばおろしたての下着をわざわざ着けていたり。香水をつけていたり。髪を綺麗にしてきていたり。お化粧をしてきていたり。それら全ては本当に情けない話だ。本当に本当に情けない話だ。 しかし一番情けないのは、それだけしっかり準備を整えておきながら、目の前の建物に入る勇気がもてないことだ。 ) ………。 ( 団体の紋章に箒と星があしらってあることから、スターブルームと呼ばれている魔女ギルドの建物。私はかつてこのギルドに所属していたが、訳あってギルドを脱退し暫くこの島から離れていた。今、こうして再びヴェイトス市に戻ってきた理由の一つがこの魔女ギルドなのだと心のどこかで気付いてはいるのだけど。 ) [Sat 12 Dec 2009 21:19:25]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 情けない話。 』 [Sat 12 Dec 2009 21:10:45]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが帰りました。 『…トリアエズ、お願いネー ( まだ雨降ッてたら、ボクも荷台に乗ってこうかな。…。 )』 [Wed 9 Dec 2009 18:32:54]
シュクレ@研究室 > せめて晴れたラ良かッタのにナーァ… ( 窓の外、まだまだ止む気のないらしい雨を眺めながらぷー、と頬をふくらませてみせた。 )  …、 ( それがふす、としぼんで ) ボク雨キライなのニーィ ( 待ち合わせの時間には晴れるかなァ。 )  … ( どうかなぁ )  逆ニどしゃ降りになッたラ――― ( どうしよう。 ぷるッと小さく身を震わせて ) [Wed 9 Dec 2009 18:31:55]
シュクレ@研究室 >  … ( なんだかドキドキするのと同時、もう自分の手を離れてしまうのかと思うと寂しい。 しっかりと包まれもう外枠も見えない、包みの中の時計を想いながらはぁぁと溜息 )  ヤ、喜ばシィコトなンだケード ネーェ… ( ずいぶんお待たせしちゃってるわけだし。しー ) [Wed 9 Dec 2009 18:26:36]
シュクレ@研究室 > テーチョーにネ。 濡らさないでネーェ…… ( 時計をぐるりと丁寧に梱包してくれてるヒトたちの周りを心配そうに。ウロチョロしてたら大丈夫だって苦笑いされちゃった )  アー… ( しんぱいだ。 しんぱいだ。 )  …、 ( 我が子を送り出す母親のキモチ。 何度もお世話になってて信頼できるのわかってるンだけど。うろうろ ) [Wed 9 Dec 2009 18:13:53]
シュクレ@研究室 > ( チェックは滞りなく終了。 ほんの少し進みの早さが気になって、テンプと錘を調整した。その後もう一度チェックをやり直して、油を差しなおして出来上がり。 ) 結局一年以上かかッちゃッたナーァ… ( 始めにオハナシに窺った時のメモを捲りつつ。へっふり、しみじみ。 ) ( 重錘式の大型時計は、もう時刻合わせも済んで今は梱包中。 まぁ、重錘式は時間がズレやすいから着いてからも一度時間は合わせてあげよう ) [Wed 9 Dec 2009 18:01:29]
シュクレ@研究室 > ( グレゴリオ暦:9,Dec,1606 )( トキノミヤコ暦日:9,師走,1606 フォーウン式太陰太陽暦:23,孟冬(10),1606 アララマ暦:21,Dhu al-Hijja(12),1015 ラエ暦:22,Kislev(3),5367 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 9 Dec 2009 17:56:15]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが入室されました。 『( あいにくの雨 )』 [Wed 9 Dec 2009 17:45:32]
お知らせ > 凛々@雷電さんが退室されました。 [Sun 6 Dec 2009 23:53:16]
凛々@雷電 > ちくしょう………ちくしょう………………!! (泣いてなんになる。悔しさも野心も結果というものがついて回らねば等しく無価値なものなのに。) ちくしょう…………… (凍えるような冷たい雨に打たれながら私は宿への道を歩き出す。涙が雨で隠れてくれればいいのに。) [Sun 6 Dec 2009 23:49:51]
凛々@雷電 > 黙れ!黙れっ!!黙れぇぇぇぇぇぇ!!! (私は強いのだ。それを証明しなきゃいけないのだ。それなのに―――私はなんて道化。) (ま、参った参った!!相手の悲鳴と降参の仕草に私は拳を降り下ろす事を止める。) (イカれ女がとか覚えてろよとか。顔が腫れて所々血の滲んでる男に何か色々言われた。よく覚えてない。) (ただ私はぼろぼろの格好のまましばらくその場にへたれこんでいる) (私は一体――――何をしてるんだ。) [Sun 6 Dec 2009 23:36:41]
凛々@雷電 > 黙れ……… (無様な喧嘩だった。ただ力任せに殴り付けるだけの拳。突然の凶行に男は一瞬目を白黒させるが、この幸運ばかり強い女が殴りかかってきたのだと理解するとてめえ!と憤怒の表情で掴みかかってくる。) 黙れ………!黙れ! (後はもう酷い有り様だ。突然の騒ぎに周りにいた他の同業者たちは驚いたり囃し立てたり我関せずを決め込んだり反応はそれぞれ。)(殴られて鼻血が出る。服が破ける。殴り返す。蹴り飛ばす―――――気付けば私は傭兵ギルドの前の雨が降りしきる路上で男に馬乗りになる形で拳を振り上げていた。) [Sun 6 Dec 2009 23:18:04]
凛々@雷電 > (それを聞いた途端に私はそいつのにやけ面に殴りかかっていた。) [Sun 6 Dec 2009 23:03:11]
凛々@雷電 > (しかしあれだな。落ちてた金拾ったようなもんなんだろ?ラッキーだなホント。アイゼンリッター様々ってか!) (カカッと笑っているこいつは何がおかしいのか。…………もういい。どうせ今日も飲みに行く気だったのだ。もう店を探すのすら面倒。その手間を省けるのなら泡銭など使ってしまえ。) (まさにあれだ。運だけは最強ってか!) (男は尚も笑ってる。) [Sun 6 Dec 2009 23:02:08]
凛々@雷電 > で。だから。 (私は言葉少なく剣呑な目付きを向ける。―――余裕がなくなっている。進歩のない自分自身に苛立ち失望すらしている。大言壮語を吐く事しかない無様な口先だけの女。自分でそう思っているのだ。他人が思わない筈がない――――)(――――いや違う。私は周りから何とも思われてすらいないのだ。きっと。) (そう怖い顔すんなって!どうせ今日も飲みに行くんだろ?だったらいこーぜ。良い店知ってんだよ。勿論お前の奢りでな!) ――――――  (そいつの笑い声がどうしようもなく苛々する。うるさい黙れ。馴れ馴れしく触ってくるな。私を苛つかせるな。) [Sun 6 Dec 2009 22:52:18]
凛々@雷電 > (ボロ儲けじゃねえの!大金ゲットしたんだろうー?) (その言葉に私は露骨に舌打ちをする。ここ最近私は荒んでいた。頭が痛くなるぐらいにまで酒を飲み、誰彼構わず愚痴を言いまくってた。主に不当とまで思ってしまうほど高すぎた報酬と、それを解決した鉄仮面に付いて。)(――――これじゃまるでおこぼれちょうだいのハイエナだ。まったくこんなに貰って何に使えってんだとか昨夜も言っていた気がする。お陰で今も気分は悪い。そんな私の愚痴をこいつは聞き齧ったんだろう。) [Sun 6 Dec 2009 22:34:09]
凛々@雷電 > (私の名前は鈴宮凛。性は鈴宮。名前が凛だ。時々気安く凛々などと呼ばれる事もあるここ最近雷電に所属したまだ経験の浅い傭兵だ。) 鈴宮だ。鈴宮凛。何か用か。 (その男に返事する私は自分でも声が冷えきっていた事を自覚出来た。)(痩せぎすの頬に傷ある男はニヤニヤとした笑いを浮かべてこう声を掛けてきたのだ。いよぅラッキーガール!なんて燗にさわる声で。) [Sun 6 Dec 2009 22:20:56]
お知らせ > 凛々@雷電さんが来ました。 『(馴れ馴れしく肩を叩かれた)』 [Sun 6 Dec 2009 22:14:59]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが退室されました。 『( ソレでも来週くらいには、お渡し出来る状態になると思う。 )』 [Thu 3 Dec 2009 18:53:55]
シュクレ@研究室 > ( 巻き上がったら蓋を開けて、ちゃんと片寄り無く巻かれているかどうか確認し )  … ン。 ( ゆっくりと ) ( 動き出す機構。 解けていく紐 )  ―――― ( 大丈夫、今のトコ問題ない。 でも速度や時刻の合わせ、時打機構の具合やどの程度のずれが出るかのチェック等々、まだ確かめなきゃいけないことは色々あって ) [Thu 3 Dec 2009 18:53:09]
シュクレ@研究室 > ( 外枠が来ない間にも、機構だけで色々チェックや調整はしたけど )  ン ン、 ( 板に乗せた、その時の報告書――っていうかチェック項目の記載表を指でとんとん、叩いて ) ( それを机の上に投げ出せば、かわりにネジ巻きを手にして穴へとそっと差し込んだ。 枠の有る状態で巻き上げるのはコレが初めてで、入れた時に違和感はないか、ちゃんと噛み合っているか、巻いている時の音や感触はどうか なんて、 ) ( じっと時計を見つめつつ、ゆっくりゆっくりと ) [Thu 3 Dec 2009 18:48:42]
シュクレ@研究室 > …… ン! ( 満足げに、にへっと笑みを浮かべた。 おけッ、とばかりにぱたン、扉を閉める ) ( リシェルちゃんのデザイン画で発注していた外枠は、予定通り先月末に届いた。そうして今、これまでこつこつ組み立てていた機構を全て嵌め込み終わったところだ )  ( でもまだ、完成とは口にしない。 )  ェーット… 、 ( まだしなきゃいけないことがある ) [Thu 3 Dec 2009 18:43:08]
シュクレ@研究室 > ( 衡子テンプにウエイト )  ( ガンギ車とソレを制御するツメ状旗型脱進機、ガンギカナ、三番車、二番車、……、 )  ふん、 ふン、 ( 上から下へ、順番に。木枠に収められた機構を、出来上がりを確かめるよう一つずつ、 )  … ( 各々と其々の組み合わせをじっと淡色の目で辿っていく )   …、 ( 辿って、 ) [Thu 3 Dec 2009 18:35:42]
シュクレ@研究室 > ( グレゴリオ暦:3,Dec,1606 )( トキノミヤコ暦日:3,師走,1606 フォーウン式太陰太陽暦:17,孟冬(10),1606 アララマ暦:16,Dhu al-Hijja(12),1015 ラエ暦:17,Kislev(3),5367 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Thu 3 Dec 2009 18:28:12]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが入室されました。 『  ッ し! 』 [Thu 3 Dec 2009 18:22:27]
お知らせ > トールさんが退室されました。 『きっと、さつまいもの国だよ』 [Wed 2 Dec 2009 00:05:41]
お知らせ > クーン@魔女ギルド前さんが退室されました。 『…私はどこへ行こうとしているのだろう』 [Wed 2 Dec 2009 00:04:53]
クーン@魔女ギルド前 > (明日起きたら建物がぴっかぴかに…はなってないかもしれないが、掃除されててびっくりするのだと思う。雇おうかしら…日給さつまいも五本とかで。ダメかな。ダメか。) ――連呼しなくてもいいですから!っていつのまにかお友達認定されているッ!?(びくッ。しかし私にとっても数少ない友人…!!) ――マイフレンドフォーエバー!(握手がしーッ。) ………。 そうですね、じゃあ、芋食って寝ましょうか。(なんだか冷静に帰ったらひどく気恥ずかしくなったので、そのまま手ー引っ張って台所にいきましたとさ。 ドットハライ。) [Wed 2 Dec 2009 00:04:22]
トール > ( ふかしてくれたお礼に、明日はこの娘っこが掃除をしましょう。箒は折らないように気をつけるからさ! ) クーンだね。クーン!僕のこっちでの始めてのお友達 ( 責任者、で友達。マイフレンドフォーエバー 心の底から勝手に決めました。一緒よね?一緒。 ) 僕もね、すごくお腹が空いたんだ。 ( おなかいっぱい食べれるぐらいのサツマイモは手に抱えてるから安心してくだしあ。 手招きされ、ちょこちょこ 歩きながらついていきましょう 待っておくれやすぅ ) [Tue 1 Dec 2009 23:57:50]
クーン@魔女ギルド前 > (ああ、そういえば吐息が白い。もうそんな時期か――どうりで寒いと思った。かじかむ指先に吐息を当てつつ、掃除の続きは明日の私に丸投げた。)…だから、何がおかしいんですか何が。あと面白いとかゆーな。 ――クーン。いちおう、ここの責任者です。(そういう自分が変わり種だし。――まあ、色々黒かったり黒くなかったりするけど、邪悪な奴は居ない…と思うから大丈夫。多分。) いえいえ、そんな事はありませんとも…――ああ、でもお腹は確かに減りました。(ふかし芋にでもして食べましょう。からり、と箒を引き摺って――ちらり振り返り、指招き。ちょい、ちょい。ツイテコーイ。) [Tue 1 Dec 2009 23:54:17]
トール > ( はふ って息を吐いたら白くて ちょっと幸せな気分になって その後で ころころ表情の変わる相手を見て クスって笑った。笑ったんだ! ) 貴女って、なんだか面白いね!名前はなんていうの?僕はトールって言うんだ。 ( 色んな天使がいるって言われてうなずこう頷こう。そうみたいって 色々実験してるんじゃないでしょうか?結構黒そう ) なんか、顔が凄くひきつった笑みになってるけど───だいじょうぶ?もしかしてお腹すいた? ( ほくそ笑んだ笑顔に心配しましょう。嫌なことから逃げるのではなく立ち向かうかくごも しつようなのだ! と。 ) [Tue 1 Dec 2009 23:46:59]
お知らせ > トールさんが退室されました。 [Tue 1 Dec 2009 23:46:50]
クーン@魔女ギルド前 > …あ、いえ、別に変に見た訳じゃなくてですね。(手ぱたぱた。いや私の視点が歪んでるからですね、って) 何で私が貴方のフォローなんかしてやらなくちゃいけないわけですかッ!(がーーーッ。何かもう色々と吼えた。) …はー、はー。…卵生なんですか、最近の天使って。(色々居るんだなあとかぼんやり考えつつ、――いや、そんな期待に満ちた目で見られても楽しいことは何もありませんからね…ッ!?) …家くらいその気になれば直ぐ見つかりますよ。 ――へえ、いいんですか。 そうですか。(にこぉお、とか笑顔浮かべてね! さあ、そいつはどうかな…!恐怖の夜は今始まったばかり!とかモノローグ風に内心でほくそ笑んでみるが別に何が起きたりする訳でもないのである。ただ変な住人が多いだけだよ。) [Tue 1 Dec 2009 23:41:26]
トール >  き、気をつける!( 本心だったけど、変に見られるのはいやだよ!ぐうって。ぐうってなった。ぐうって?) 僕ね、ずっと卵の中にいたんだ!最近孵化して、自分の使命を探してきなさいって、こっちに落とされちゃった。 ( だから、同族を発見できるとほんと心が温まるのでした。ワクワクがとまらない ) 僕も、あなたみたいにいつか 家持てればなぁ。 ( 色んな教会に泊まり歩くのもそろそろ申し訳ない気がしませんか?あ、気のせいでしょうか・・・。 ) 魔女ギルト!まじょ・・・ えっと、よろこんで!( まじょってなんだったか、忘れてしまったけども。同じ天使が魔女をやってるんだからきっとだいじょうぶだよね。 ) [Tue 1 Dec 2009 23:35:18]
クーン@魔女ギルド前 > 正直すぎて逆に白々しい…ッ!?(こっちがびっくりした!しかもなんかドキドキ面してるのがまたもう、何故だ…!純粋すぎて最適化されてない感じか。自分も昔はこうだったのかなぁとかちょっと遠い目をした。…思い返してみたら自分は昔から腹黒かった。ちょっとしょんぼりした。) …ええ、天使に会うのは最近、珍しいですからね。 無駄に長生きしてますから、そりゃあ家くらいありますよ――ふふん。(どうだこっちのが凄いだろうとか張り合って得意顔しかえしてみた。…ちょっとむなしくなったけど気のせいってことにしておく。しておけ!) …そうですか。まあ、降りてきたばかりじゃあ無理もありませんね…―――――魔女ギルドですけど、それで構わなければ。(サツマイモくれる誰かだって居るんですから、棄てる神あらば拾う神ありってやつでしょう。東の国の言葉ですがね。) [Tue 1 Dec 2009 23:30:30]
トール >  え?あなたは僕を騙すつもりだったの!( びっくり。初めての体験(はぁと)だからドキドキ・・・!なんてするわけもなく、ただ驚いた顔をするのでした。 ) あれ?今まで気づかなかったの?僕は───なんとなく気づいてた ( へへへって得意顔をするのでして ) え!あなた家があるのね。 ( もしかしたら、もしかしなくても 自分より力のある子なんだなって思った。尊敬の眼差しと好意の言葉盛大にうなずこう ) 僕ね、まだ来たばっかりで───何も分からないことだらけで…凄く嬉しい ( っぎゅって。サツマイモを抱きしめた。何があるか分かんない世の中ってこのことなんだなって思ったよ。 ) [Tue 1 Dec 2009 23:23:48]
クーン@魔女ギルド前 > うわあ普通に騙されて貰っても正直困ったけどその反応も予想のナナメ上すぎてなんかムカツク…!(素直すぎるのも考えものですよ!顔中バッテンにしてアチャー。) はあ、教会…――って、あー。そうか、貴方天使ですか…。(近づいてきて漸く納得、成程と軽く頷きつつ、)…まあゴミを貰うより普通に台所で蒸し焼きにでもしたほうが良いでしょうよ。 幸い、最近めっきりと減って部屋だけはがらがら空いてるんです――良かったら、泊まってっても良いですよ?(ぐい、と親指で後ろの建物指差して。 ただ下手な部屋に踏み入ったときの身の安全は保障しない。) [Tue 1 Dec 2009 23:17:27]
トール > ( 腹黒くないけど、その分素直に出来ています。大丈夫大丈夫、ただの悪意のない本当のおばかさんです。 人類皆兄弟ばりで近づいていきますう。 ) 僕ね、家がないの!えっと…教会とかで寝てるんだ。 ( 家ナシ文無し最低!でもここは自分がサツマイモをだそう(バリバリ) ) ゴミは誰かに頼んだらくれるかな───って、僕の服?これはね、えっと もらいものだから あなたの服にしよう! (  め い あ ん だ と言わんばかりの笑みを見せましょう。 自分が芋を、貴女が火を。 なんという等価交換! ) [Tue 1 Dec 2009 23:10:39]
クーン@魔女ギルド前 > (うわあものすごくニコニコしててなんか怖い!いや悪意はなさそうだけど悪意なさそうなぶん何か怖い!……まあ自分が腹黒いからその分だけ明るいものが怖いんですけどねとか冷静な自己分析。余裕あるな私。まだいける。) …はぁ。 家に帰って台所で焼けばいいじゃないですかっていうのは野暮いんですかね…。 別に燃やせますけど、あんまりゴミ集まってないから焚き火とかできませんよ。(さっきの枯葉は風に吹かれて旅路に出てしまったし…――うーん、と思案顔。 それからおぉ、とぽんと手を叩き。) あなたの着ている服を燃やせば、焼き芋くらいすぐですよ!(さも名案といった顔で!) [Tue 1 Dec 2009 23:04:14]
トール > ( ニコニコ しながら自分より低い少女を見ながら ニコニコ 気づいてないのだろうけど。なんとなく、わかるんだ。 ) あのね、僕サツマイモ食べたいんだ。 でも火が使えないの… あなた、火は使える? ( 一本上げるから火をつけてほしい っていう意味さ! 一緒に食べれたらそれで幸せは倍増しますし ) [Tue 1 Dec 2009 22:58:28]
クーン@魔女ギルド前 > 何がおかしいんですか何が…―――って、(差し出された紫色のごつごつした物体。しげしげと眺めて、)…サツマイモですか。 これを、私に――?(いきなり差し出されたソレと笑顔を見比べてー。おっかなびっくり。何故にホワイ?) [Tue 1 Dec 2009 22:49:49]
トール > ( ちっちゃいのに、威勢がいいなって思って 笑顔がこぼれてしまった。 紙袋にたくさん入れてもらったサツマイモ、手にとって一本差し出そう ) これ美味しいよ! ってさっき商店街歩いててもらったの。  [Tue 1 Dec 2009 22:47:30]
クーン@魔女ギルド前 > うッ…!?めげない…ッ!?(普通こんなあからさまに警戒してやったら誰だってしょんぼりするのに!しかも仮病ならぬ仮鼻詰りの心配までされたッ…!ああ無垢なその笑顔が眩しッ…――――ん?) コショウで出せって、心配してるんですかねそれ…あと別に笑顔って訳でも無いような。(眩しいのはどうやら幻覚だったようだ。危ない処だったぜとばかり額を拭いつつ、深呼吸すー、はー) って何故こちらに…!(近づいてくるのかッ…!箒で我が身を庇うようにして警戒。ふーッ。ふしゃーッ。なんとなく猫っぽい感じ。) [Tue 1 Dec 2009 22:44:28]
トール > ( こっちに来てから久しぶりにあった 人?ううん、多分人じゃない。小さいのに凄く生きてる匂いがするよっ ) えー?鼻が詰ってるの?えっと…コショウでね、くしゃみをすれば全部でてすっきりするんじゃないかな ( へらっと。若干拒絶をされてるのに気づかずに、さつまいも持って近づきましょう ) [Tue 1 Dec 2009 22:40:53]
クーン@魔女ギルド前 > …はい?(何やら気配、ふいっと振り向けば其処には夜なお明るい金髪の誰ぞ。片側だけ長い髪を揺らし、紙袋を抱え、こちらを凝視したままなにやらぷるぷると震えていらっしゃる――) …いえ、私あいにく鼻が詰まってて、何のにおいも感じませんで。(鼻ずずーっ。ふしんしゃをみるめつきで、首をふるふる振った。) [Tue 1 Dec 2009 22:37:48]
トール > ( 紙袋にサツマイモ、さっき歩いてたらおじさんにもらったんだ。 と、目をまんまるくさせながら そちら を 伺ってる顔。 なんだか、そう なんだか。 ) おなじ においが するね…! ( わなわな。 さつまいも 持つ手がふるえまして ) [Tue 1 Dec 2009 22:32:59]
クーン@魔女ギルド前 > あの馬面、最近妙に厳しいんですよねー…私のが偉いのに。私のが偉いのに。(ご主人様なのに。いやちょっと違うか――ぶちぶちと呟きながらポケットを漁る。部屋には備蓄が無いし、こんな時間では盛り場まで出ないと飯屋も開いてなかろうし。せめてポケットの中に飴でも入ってないだろうか…――入れた覚えも無い飴が入ってる訳無いのだけど、そこは魔女一流の現実逃避というやつである。いや魔女そんなことしない。) [Tue 1 Dec 2009 22:32:51]
お知らせ > トールさんが来ました。 『( すっと 物陰から顔を出そう )』 [Tue 1 Dec 2009 22:30:07]
クーン@魔女ギルド前 > (そういや長名乗ってて誰も文句言わないけど単純に責任者の立場が面倒臭かっただけとかじゃなかろうか……とか色々考えてたら段々なんか面倒臭くなってきて、まあどうでもいいやとか心の中でブン投げた。) …まあいいか。どっちにしろ変わんないし…―――ふぁ。(最近夜更かしが続いていたせいか、欠伸がぱかり。涙の滲んだ目じりを擦り擦り、自分の背丈くらいある箒をざっかざっか振る。ひらり、と枯葉が一枚舞って…――) …あー、焼き芋食べたい…。(眠い上にお腹も減ったよちくしょう。) [Tue 1 Dec 2009 22:27:31]
クーン@魔女ギルド前 > (普段は雑用係っぽいのにやらせているのだが、間の悪いことに風邪でダウン――かといって数少ない構成員は婆様やらひとの話を聞いてくれん奴やらばかりなので、必然的に自分でやるしな無いのである。) …一応偉いんですけどねー私。…ああ、いや、偉いのかなぁ…。(なんだかだんだん自信が無くなってきた次第。ひるるるる。ああ、冷たい夜風が身に沁みるなあ。) [Tue 1 Dec 2009 22:22:46]
クーン@魔女ギルド前 > (ざ、ざ、とギルド前を箒で掃く幼女の姿がありました。) …ぇっくしッ。(寒いけどちゃんと掃く。だってそれが仕事だから。いや、何でこんな仕事してるかって放置しとくと誰もやらねえからである。) [Tue 1 Dec 2009 22:20:27]
お知らせ > クーン@魔女ギルド前さんが入室されました。 『夜更けである。』 [Tue 1 Dec 2009 22:18:57]
お知らせ > ソフィア@セラさんが退室されました。 『明日は我が身、という言葉もあるのだから。』 [Sun 29 Nov 2009 01:50:17]
ソフィア@セラ > 前途多難ですよ。(謎は多く、教訓を得ようにも”蝶”とその被害の正体は判らずじまい。 前からあった魔術師や神秘研究者による相互協力のシステムを構築する計画も、ドサクサにまぎれて有耶無耶になってる状態といえる。 ため息一つ。  とりあえずは、目の前の遺体の服やら何やらを元に戻してやるか。)(解体研究はそれだけの気合が戻ってからだ。 不当に奪われたチャンスを取り戻し、巻き返さねばならない。) [Sun 29 Nov 2009 01:50:12]
ソフィア@セラ > ・・・仕方ないですね。(今度はもっと高性能なモノを作ろう。 という決意に変えることにした。 さしあたっては吹き飛ばされた伝達回路の魔術的な強化と、声・・・術を使うことに足る霊体・言語の搭載 か。  自然治癒性能は後回しだ。 ジャンル違いだが、戦闘系のそういうゴーレムでも参考にするしかない。  これだ、って個体を作る前に、一度何かで思い切り実験してみたいところだが――)予算が、ゆるせば。(しかし別の方向からも欝的な状況は襲い掛かる。 唯でさえ資金不足に喘ぐセラの研究員にとって、鉱山の事故と今回の騒動は大きな痛手となっているのだ。) [Sun 29 Nov 2009 01:43:46]
ソフィア@セラ > (深呼吸一つ。 頭ふるふるとふって、感傷的な部分を一時的に吹き飛ばした。 何度目かの動作だが、今回は少し正常に戻れた。) これは・・・理論を再構築しないといけませんね。 喉頭とは別に何か組み込まないといけないのか――(学術的な事を考え続ける事で目を背けることにする。 免疫的自己とか細胞レベルでの治癒能力なんていう高度な概念は存在しない時代。 ”生き物が体を直そうとする仕組み”を搭載できるのは、理論構築の段階からして遥か未来の話になるだろうけれど。)あ――喉。(そういえば声の実験もこの個体でやるつもりだった。 当面の目標と機材を一緒に失った感。) [Sun 29 Nov 2009 01:37:44]
ソフィア@セラ > (普段なら珍しい検体だと嬉々として講釈をたれ法則を構想しついでにバラバラに解体してた所だろうが、あまり喜ばしい気分ではなかった。 ゴーレムは教えれば「育つ」。 手塩にかけた訓練という点では相当の時間をかけた個体だし、それなりに思い入れもあったのかもしれない。 明日からコレが淹れた紅茶は飲めないんだな――なんて思いつつ、開きっぱなしの目を閉じてやる。) 人の親の気持ち、というのでしょうか。 あるいは――まだまだ至らない、と。(そしてこの症状、「人間」であれば、多くが此処から自力で回復して見せたという――取って来た体に強引にねじ込んだ魂。 構造は同じでも、生きて息をしていても、所詮は模造品に過ぎなかったというわけだ。 ショックなのは本当は其処か、或いは両方か。) [Sun 29 Nov 2009 01:30:03]
ソフィア@セラ > (乱暴に服を剥がれ体を調べられた後のことで、少女の姿は少々下劣な痛々しさに覆われていた。 されどその顔には憤りも恐怖もなく、能面のような静けさをさらしている。 動かないのは当然、既に息を引き取っている、ということもあるが―― それ以前に内部の伝達系回路をずたずたに寸断されているのだから動きようがないのだ。 どんなゴーレムであってもこうなっては機能しない。) 人ならば、もう少し持ったでしょうにね――(手袋越しの指先が頬を撫でた。 原因は皮膚のまばらな黒い染みが物語る。 生きたままの素体を用いたゴーレムであるが故に、何らかの予測不能な干渉を受けたのだろう。 何度見直しても、致命的になる外傷の類は他にない。) [Sun 29 Nov 2009 01:21:41]
ソフィア@セラ > 肉体の存する世界には無限はなく、万物は塵から生まれ塵に帰る定め。 (セラの建物内に設えられた実験室は、後から持ち込まれた付属物を取っ払ってしまえば案外シンプルに出来ている。 無地の壁があって、机があって、安い椅子があって、その程度だろう。 中に入る人間が決まれば直ぐにごちゃごちゃするが、最初は寂しささえ感じる空間だ。) あるいは塵すらも・・・・等しく主の御許に―― 判ってはいたんですけどね――。(空きを良いことに新規に借りたこの部屋に現状存在する物体は、真ん中に置かれた机と、上に一体の少女の寝姿。 その前に立ち、それを眺めていた。) [Sun 29 Nov 2009 01:12:11]
お知らせ > ソフィア@セラさんが入室されました。 『まだらに染まった人型の前で。』 [Sun 29 Nov 2009 01:07:18]
お知らせ > ミニー@召喚師ギルドさんが帰りました。 『 ガオー!!!!!!!!!!!!』 [Sun 29 Nov 2009 00:02:47]
ミニー@召喚師ギルド > で、今日はこの爺さん達が会いたい人がいるんだってオギャー!!! ( 振り返ると全員気絶していた。 びくんびくんしていた。 失禁すらしていた。 焦りとも呆れとも怒りともつかない感情が爆発した。 ファッシネィションがスパークした。 英語で言っても別に変わらなかった。 ) こらーっ!! 爺どもッ!! 起きろ! 寝るな! オムツ履いてこいッ!!! …ったってもう今からじゃ部屋から出られないし! アホー!!!! ( 室内に金切り声が木霊し、爺の尿の匂いが香と混ざりあい、悪魔と禿げ鷲と従者二匹が温かく見守った。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:02:41]
ミニー@召喚師ギルド > ( 世間的なイメージにあるように悪魔だの怪物だのを飼いならして使役して連れて歩く、というのは今の私にはまだ荷が重い。 特にこんな位の高いのは絶対無理だ。 今此処に居るように見える公爵は実は此処には居ない。 ただお互いの世界を接触しないように切り張りして、此方から向こう側を少し覗いているだけだ。 この魔方陣はその為の決壊で、これが少しでも破られれば悪魔は顕現し、私では絶対に抑えられないような圧倒的な力を振るってこの世界に入り込む事が出来る。 する気があれば、だけど。 だから多くの悪魔召喚の話は「○○の知識を与える」とか「○○の秘密を教える」とかが殆どなのだ。 会話したり見せて貰ったり、結界の向こう側で魔法を使ってもらったりする事しかできない。 格好良く出てきてもらって戦いに参加して貰うなんていうのは物語の中か、高レベルの召喚師のする事だ。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:44:25]
ミニー@召喚師ギルド > ( 仰々しいトランペットが鳴り響く。 執事風の格好をした背の高い異形の怪人が恭しく先導し、その後ろの虚空が割れ、巨大なハゲ鷲のようなものが飛び出す。 その上にまたがった鎧兜の姿がそれ。 悪魔「ミュルミュール」若しくは「ムールムール」。 相変わらず登場の派手なやつ。 おや、また会いましたねレディ、と恭しいようで慇懃無礼な感じのアクセントで挨拶し、首を直角に上げるような高さから見下ろしてくる。 ああ腹立つ。 ) 何度目だったっけ。 前置きはもういいし。 ( とりあえず仁王立ちで踏ん反りがえった。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:38:20]
ミニー@召喚師ギルド > Your name signed in "Goeteia". The 54th duke ranks of hell "Murmur"!! ( ゴエティアに記された汝の名、地獄の大公爵序列54位、「ミュルミュール」!! ) [Sat 28 Nov 2009 23:26:24]
ミニー@召喚師ギルド > Answer my responding now, from the abyss in the magic square marked to my feet ! ( いま我が呼声に応え足元に刻まれし祈印の淵より居出よ! ) [Sat 28 Nov 2009 23:25:46]
ミニー@召喚師ギルド > In the name of that concealed magician, I appeal for the demand. "Summon thine. " ( あの秘儀の魔術師の名に於いて、我、求め訴えたり 汝召喚す ) [Sat 28 Nov 2009 23:25:31]
ミニー@召喚師ギルド > I promise thine consideration, and rouse you by goetian magic. ( 我、汝に等価を約束し、喚起によって魔法の成就を要求する ) [Sat 28 Nov 2009 23:25:18]
ミニー@召喚師ギルド > Let us bless this significant encounter together. ( この有意義な邂逅を共に祝福しよう ) [Sat 28 Nov 2009 23:25:07]
ミニー@召喚師ギルド > From here over there. From over there here.  ( 此方から彼方へ、彼方から此方へ ) [Sat 28 Nov 2009 23:24:29]
ミニー@召喚師ギルド > The borderline can be removed at any time. ( その境界線は朧げで、いつでも取り払う事が出来る ) [Sat 28 Nov 2009 23:24:13]
ミニー@召喚師ギルド > The world is created to a multi origin.  ( 世界は多元に創造されている ) [Sat 28 Nov 2009 23:23:54]
ミニー@召喚師ギルド > Magic always overflows internally and outside of me.  ( 魔力は私の内側と外側に常に溢れている ) [Sat 28 Nov 2009 23:23:32]
ミニー@召喚師ギルド > Coordinates are in this conduct oneself according to the fortune-telling. ( 聖星術によると座標は正しく此処にあり ) [Sat 28 Nov 2009 23:23:29]
ミニー@召喚師ギルド > ( 長い序段の詠唱を終え、室内を一つの異界として安定させる。 外界から切り取られたこの室内の全てが召喚術の為のセッティングで、どれ一つ損なっても成立はしない。 その旨は三人にも説明したし、彼らが余計な事をして失敗して誰も得はしない。 ああ、場合によっては悪魔が得をするかもしれない、が、その時は私も彼らも最初に死んでいるだろうからどうしようもない。 ) ――――――。 ( すぅ、と一つ息を吸い、一度だけ三人に振り返った。 はじめるぞ、と。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:20:45]
ミニー@召喚師ギルド > ( ただ長く再会する事も無かった親友とどうしても話したい事があるんだそうだ。 いつか皆でまた会おうと約束してから30年が過ぎてしまったつい先日、訃報を聞いたという。 亡くなったのはリーダー格の男で、皆が彼を慕っていたし、尊敬していたという。 三人ともどうしても彼に聞きたかったことや話したかった事が沢山あり、ただそれだけの理由で安くはない技術料を払った。 嫌な話じゃなかった。 むしろやる気が出た。 悪魔召喚なんていうのを頼みに来るお金持ちの連中は大抵、政敵を引きずり下ろすとか、隠された財産を見つけるとか、惚れた女を脱がせるとか、そんな目的ばっかりで好きになれなかった。 そういう資産家が一番のギルドの収入源だとしても。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:12:56]
ミニー@召喚師ギルド > ( 裕福そうな三人の男は依頼人。 依頼の内容は「とある死者との対話」。 ネクロマンシーでも雇った方が専門だと思うし、下手すると安価で済むかもしれない。 だが三人は死霊術師と通じるよりはまだ、過去の実績(※旧世界観召喚師ギルドの項目参照)によってそれなりに信頼のある召喚師ギルドに頼もうという話。 そも、ネクロマンシーギルドなるものが何処に存在するのかも知れぬ。 ) ( 担当の術師はミルドレッド・アスキス。 まだ新人の部類だが、基本を間違えさせしなければ出来る程度の仕事だ。 経験を積ませなければ育たないものだし、実績と自信を持てば少しは性格も安定するのでは、という大人達の思惑込みで。 年配の依頼人達は現れた少女のあまりの幼さに不安を覚えたが、大人達の「あの歳では考えられない程の天才です」という言葉を信用する事にした。 「あの歳にしては」というのはまあ、間違ってはいない。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:04:56]
ミニー@召喚師ギルド > ( 左手には魔術書グリモワール、胸の前に金色の万能章パンタクル、右手に小さな金雀枝の杖ブルーム・バトン。 ぶかぶかの蒼いローブを着た娘がその中心に立って、静かに瞑想している。 室内にはうっすらと甘い香りのする香が焚かれ、四隅には蝋燭が灯されている。 少女の足の前に円と直線と数字を配置した魔方陣。 捧げ物の鶏が3羽締られ、魔方陣の中に置かれた金色の台座に置かれ、どろりと血を滴らせていた。 少女の他に裕福そうな身なりをした年配の人間が3人。 邪魔にならないように後ろの方に立たされている。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:41:01]
お知らせ > ミニー@召喚師ギルドさんが入室されました。 『 蝋燭の灯りに照らされた薄暗い個室にて 』 [Sat 28 Nov 2009 22:29:24]
お知らせ > アクトンさんが退室されました。 『とは言え当面は、新たに騎士を育成する余力も無いのだが。』 [Fri 13 Nov 2009 14:04:12]
アクトン > (席に着いた者は皆頷いた。 見渡す限りでは、否定的な態度を示すものは居ない。 気難しそうなフェアリン貴族も「ふん、この若造が」とでも言いたそうな笑いを浮かべていた。) (──この日の会合を契機に在ヴェイトス外人騎士による、『諸王の旗』騎士団が成立する事になる──) [Fri 13 Nov 2009 13:54:47]
アクトン > 我々が、介入する事で、彼らの成長を阻害する──などという事も考えた。 然し、立派に成長した今、肩を並べて戦える存在になった──と見る事も出来ないか。 ──詰り。 (本題を急かすような視線に、ほんの少し口元を綻ばせると──) 紳士協定を。 我々は、それぞれ仰ぐ旗は違えども、その剣を、この国の無辜の民を護るために振るうと──。 この島の、ヴェイトス、アマウラ、ティアン、クリスティア、アングリマーラ。これらの国が相争う際、いずれの国にも肩入れをせず、彼ら自身に任せると。 [Fri 13 Nov 2009 13:22:02]
アクトン > ──獅子に猟法、龍に咆哮(※釈迦に説法、と同義)とは承知ながら──敢えて、問おう。紳士淑女諸君、騎士の本分とは何だろうか? 主君に仕え、秩序を守護する。悪を挫き、弱者を護る──名誉と誇りの体現者、それが騎士では無かったろうか? 翻るに、今の我々は、それが出来ていると言えるのかどうか。 (国同士の横槍もある。ヴェイトス国内での政治的な立場もある。強権を揮える立場の者も少なくは無い──が、それでは内政干渉になってしまうか、と二の足を踏む者も居る。) 先の、魔物の襲来より25年。赤い雨──近年の魔界からの侵攻からも3年。若い世代は確実に力を付けてきている。 アルベント百人長をご存知だろうか? [Fri 13 Nov 2009 13:05:20]
アクトン > 諸兄には、御忙しい折に時間を割いて頂き、申し訳なく思う。──無為な時間にしないよう心がけたいと思っている。 (「──クロスロード卿。単刀直入にお願いしたい。 我々は、何故此処に呼ばれたのか?」気難しそうなフェアリン貴族が、髭を弄りながら、じろりとアクトンに目をやった。) 諾。それをこれから話そう。 ──我々は、何れも祖国では相応に武名を知られた名門、或いは名高き騎士である──と認識している。不肖、小職もその末席に名を連ねていると。 (満座の面々が、沈黙で以って同意を示す。続きを促すように視線が集まった。) [Fri 13 Nov 2009 12:45:07]
アクトン > ──貴卿には、先日のご厚意についての礼もまだでしたな。 ご賛同、お力添えには心よりの感謝を。(加えて、二、三言の社交的な挨拶の後、卓に着く。 そこには、招集していたヴェイトス海外諸国の名だたる在留騎士が顔を並べており──) [Fri 13 Nov 2009 12:37:32]
お知らせ > アクトンさんが来ました。 『ギルド地区にある、とある貴族のサロンにて。』 [Fri 13 Nov 2009 12:33:00]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『心配そうにこちらを見ていた騎鳥の嘴を軽く撫でて――小さく溜息をついた。』 [Fri 13 Nov 2009 03:24:18]
トリス > 共に歩みたい人がいるならなおいっそよ・・・・・・・馬鹿ったれめ。(其処までの強固な意志を持ちながらその原動力は危うい幻想、というのがそもそも恐ろしいのだ。 だれかと・・・助かった従者とか・・・主従たらんとするならば富豪とメイドだって十分だろうに、なぜ茨道を欲する? 自問自答は声にはならず、小屋の入り口から去り往く背中を眺める。 同輩に打ち明ければ説教の山だろう。 きっと――)・・・・・・あの子が人を守る力なく騎士失格なら、私も人を守る心無く騎士失格だわ ―――トリス。 トリス・クラクハインド・・・・・・この人殺しめ。(――というように。 手に残る頬の感触は篭手に阻まれとても不確かなもので、板挟みの自分は断定者には向かなくて、感情任せの喚きは、きっと何か大切なことを伝えきれなかったと思うのだ。) [Fri 13 Nov 2009 03:22:05]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『忘れていた篭手。他の騎士様に手伝って外してもらった。篭手すら一人で外せない事に歯噛みした』 [Fri 13 Nov 2009 03:07:26]
クレェイン > ・・・・・・・・・・・・ やれます。 やる前から「できない」「無理だ」なんて誰でも言えます。諦めたときに「無理だ」って言えばいいです。 ( 自分の素養、素質がある? 秘めたる不思議パワーが眠ってる? そんなことはない。 そんな素質があるわけない。 ―― なんて、誰が決め付けた? わからないじゃないか。 自分がどこまでいける。がんばれる。周りから「この下級戦士が!」って言われた奴が「あの伝説の1000年に一度の逸材だというのか?!」と言わしめる様になるまでの道のりがあったように。※興味がある人は日曜朝9時をチェックだ! ) 言いたい事はわかります。騎士に縋る必要は無い。他に方法はある。武力がいいなら傭兵でいい、農業をすることだって市への恩返し。故郷からの帰郷要請なんてつっぱねればいい。 わかってます。 ( けれど、と少年は付け加える。 ) 「主」で「従者」でないとダメなんです。 そうじゃないと、あの子は―― ( ぎゅぅ、と握り締めた手。右手。真っ白になるまで。 ) 民あっての王。民無くして王はありえないのと同じように、従者という支えがあって、仕えるべき王がいなければ騎士は騎士として成り立たない。 だから、がんばります。 ( ありがとうございました、と少年は一礼して部屋を辞しよう。絶対に騎士になる。騎士になるんだ、と固い決意を胸に。先輩からの辛い洗礼を胸に決意はより強くなった。 ) [Fri 13 Nov 2009 03:00:00]
トリス > ・・・・自分の言った事がどういうことか、判ってる?(一礼して去らんとする姿と、背中合わせの呟き。制止の号令を受けている鳥たちは静かなものだ。声は反響して響く。)唯強いだけじゃない。 ”その絶望に近い障害を乗り越えて、無視できないどころか誰もが欲する武功と技術を持ち、並居る騎士たちに認められ推薦され、その上で一から始めるなら” ってことよ――わかっているの?(それができたとして、そんなことをしてしまった人間は不幸な人間だから、振り返って、こう言った。) 市に恩を返したいなら他に幾らでも方法がある。 街に残りたければ他の職だってある。 そして貴方の見切りが甘ければ、誰かに傷をつけるのよ。  良く考えて、それからにしなさい―――(自身の記憶が足枷になって、素直に辞めろということが出来なかった事を、後で後悔する事になる。) ―――いいわね? [Fri 13 Nov 2009 02:51:48]
クレェイン > ( ばぢん、と頬が叩かれた。目を開いた。開いたまま。つと――血が口先から洩れた。口の中を切ったからだ。 ) ――― それは わかります ( 言いようの無い、敗北感。いや、言ってるか。単純明快に敗北感。 たとえ、裏方だろうと。鳥の世話するだけの従者になろうと、一度戦場になれば剣を持ち、槍を持ち、盾を持ち、前進しなければならない。世話ができるのが特徴ならば戦えることは前提。あって当たり前。人間が歩くのと同じように、騎士であるならばそれは必要不可欠の要素。ならば、それが足りない己は半人前以下。著しいハンデである。 ) ――― ( ぐい、と篭手をつけた手で口元を拭う。 ) わか り、 ました ( 理解した。言いたい事はわかる。感情は嫌だと、もっと縋り、泣き叫ぼうともチャンスを手にしろ、と言う。けれど、今、トリス様はチャンスを与えてくれたのだ。感情に任せて叫べば、そのチャンスすらなくす。 ) ―― また、 お願いしに来ますから。 絶対強くなって、片目とか片腕とか、そんなハンデを感じさせないぐらい強くなります ( 少年は姿勢を整え、きれいに一礼しようか。子供らしい礼ではなく、礼儀作法のある礼。臍を噛むほど悔しかったが、これが現実だった。 ) ありがとう ございました [Fri 13 Nov 2009 02:36:58]
トリス > (視界の外からのフルスイングは見切り辛かろうが、頬にぶち当たるのは手のひらだというのが、微かな視界と感覚から判るだろう。 それでも、やさしさの篭ったモノじゃない。 篭手の分厚くて硬い皮に覆われてる。)(ある程度の加減こそすれ、知っての通り鉄骨をも切断する馬鹿力だ。歯を食いしばるのは正解だろう。) ・・・・・・今のが現場なら、貴方と貴方の隣の人間が死んだわ。  そりゃ、努力如何で片目片手も苦じゃなくなる日は来るかもしれないけれど―― (ふー、と肺の空気を搾り出すように一呼吸。 そちらは見ない。 背を向けておく。) その日までは、貴方の面倒を見る私の隊が、ハンデを負うのよ。  それがどういうことか――は判ったとして。 どんな目で見られるか、判る? [Fri 13 Nov 2009 02:30:18]
クレェイン > そんなことは! ( ぐっ、と掴まれた右手。引っ張られ、回り込まれる。なくした右目。右手を咄嗟に離し、裏拳気味に対処できるとしても―― そこまでに至るのに必要な踏み込みができない。威力がでない云々以前に、裏拳自体が発動できない。 ) ―― ッ! ( 見事なまでの、戦力外通告。しまった、殴られる!? ぐっと歯を食いしばる。目を閉じ――てはダメだ。怖くて泣き出しそうな意思をぐっと噛み伏せる。この痛みは――知るべきだ。受けるべきだ。受けて――次につなげるべきだ。だから、目を閉じちゃいけない。だから、 ) ――― ! ( もし、貴方が左手を振るうならば、少年は殴られるまで目を開け続け、貴方の動きを見つめよう。失した右目。けれど、左目で捉えられるだけ、捉えられるほど、捉えられるだけ、僅かでも、少しだけでも多く、知るために。 ) [Fri 13 Nov 2009 02:17:33]
トリス > ・・・そんなモノはね。 意味はあっても―― (嫌な喧嘩だが、”実感のわくよーに”言葉で伝えるのはもっと嫌なんだ。手首を掴まれることには抵抗はない。 パンチと比すればむしろ差し出すかのようなスローな挙動なのだから。)――”価値”は無いのよ!!(そして掴まれるのを待っていたみたいに―― 一歩前に出ながら、右手を、思い切り引っ張った。 丁度右側に回り込もうとする挙動だ。 容赦なく、”無くした方の目の側”に。) その手で誰かの足を引っ張るなら特にね!(こちらの左手は、準備が出来て、いる。) [Fri 13 Nov 2009 02:09:12]
クレェイン > ―― チャンスが無いって諦めれば―― 即効でグールの餌になってました。腐臭だろうと腐液だろうと、耐えて手を伸ばし続けることに意味があることを、知りました ( 小馬鹿にしたような口調、睨みつける視線。そこに真っ向から少年は――びびりながら――向き合う。 ) ――! ( なんて、身構えていたらなんでもない。ただの動き。 無造作に見える動きだからこそ、気づくのが遅れた。 顔を掴もうとするかのように、向かってくる手を、少年は篭手を使って止めようとしようか。手首を握ろうとしようか。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:58:09]
トリス > ・・・やり辛いでしょう。 片手だものね。 例え万が一の奇跡的な可能性しかなくても、一か八かチャレンジしてみよう、って思ってる?(小馬鹿にしたような口調になったかもしれないが。 睨みつけた視線は外さない。 行為は正しいが一つ勘違いしてる。これは試験じゃない。 説教だってことだ。)泣かない、戦う、だけじゃないってことをね。 まあ後でもいいか。 ・・・・では遠慮なく。(まさに遠慮なく、って表現がふさわしいか。 無造作にも見える動きで前に出て、拳を作っていた右手を開き、顔に向けて伸ばしてくる――― 丁度視界を塞ごうとするような動作。) [Fri 13 Nov 2009 01:54:16]
クレェイン > ( 何があったのか。餌をあげた瞬間、本気で泣き出したかもしれないが、それは刹那の光の世界にしておいたほうがいいかもしれない。 な、泣いてないもん! ) ガッツ? ( 工事現場の格好をした元仲間なのに敵になる? ) え、あ。はいっ ( 篭手をわちゃわちゃと慌てて装着する。ぎゅうぎゅうに歯でベルトを締め上げ、装着する。構える? えーと、剣術と違うけれど、片手でファイティングポーズ? 違うか。やや身体の前で斜めに出す感じで、カバーできるように。 ) ――― 泣きませんよ! ( 泣かないもん! 子供じゃないからね! ぎゅ、と歯を食いしばる。これから起こることに検討をつけ、身構える。これは試験だ。合格すればいいんだ、と自分に言い聞かせる。事実は違うかもしれないが、そういった奇跡を信じないと本当に泣き出してしまいそうだったから。 ) ど、どうぞ! [Fri 13 Nov 2009 01:36:23]
トリス > 構わないけど・・・あ、ちょっとまずは注意を聞く・・・・!!(出したらすぐ引っ込めないと がぶんっ! って感じで手ェ噛まれるぞそれ。篭手の上からなら怪我なんかはしないが結構痛いかもな!あと大迫力注意!) 言わんこっちゃ無い私のミスだわ・・・・・お預け! STOP!!(あわてて間に飛び込んで制止されるまで、猛獣並と称される噛筋力をお楽しみください。)・・・・ガッツだけは本当に惜しいんだけどね。 仕方ないから理由を教えてあげるわ。  ・・・・・構えなさい。 その篭手を使って良いわよ。(それだけ言って、両腕を胸の高さに構えを取った。そのまま準備を待つ。)・・・一つ。 無様な姿を見せたら殺すからね。(此処で泣く様な奴は要らない以下だ。) [Fri 13 Nov 2009 01:31:45]
クレェイン >  え、いいんですか? ( わくわく顔で乾燥肉と、篭手を取りにててててと走っていく。片手でえっちらおっちら装着。恐る恐る鳥に一度餌をあげてみる。 ) 本当に助かりました。 今の僕が――といっても完全に治りきってるわけじゃないんですが ( まだ通院はしている。戦闘はまだ先だろう。来月ぐらいか? ) あるのはこの市井の方がいたからです ( がちゃがちゃと篭手を外し――ちょっと乱暴になっちゃった――机に置けば、少年は女性に向き直る。 ) ( ぱぁ、と貴方の言葉に少年の顔が輝く。褒められた! ということに喜色を示したのだ。 ) じゃ、じゃあ ・・・・!! ( と、言いかけたところで、「雇えない」と言われて、喜色がすぐに引っ込んだ。しょぼん、と落ち込んだように顔色を沈ませる。それでも、ぶるぶると首を振って己を奮い立たせ、今の言葉を吟味、検討する。そうしてから、 ) そ、それじゃあ ・・・ !! ( と、少年はそれでも、と一歩踏み込もうか。片手をぎゅうぅう、と白くなるぐらい握りしめて。「今」が何を指すかわからない。わからないから、正直に、 ) 義手を取り付けて、もっともっと強くなって、もっと大きくなって、食べ物に好き嫌い無くなって、もっと大人になったら雇ってもらえますか!? ( 握り締めた拳。噛み締めた下唇。目端に浮かびかけた涙。全部我慢。ぶるぶると身体全身が震えてるのがわかった。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:18:03]
トリス >  ……どんな状況でも諦めない奴ってのは私は嫌いじゃないわ。 騎鳥騎士は軍隊どでっ腹に援護無しで突っ込む仕事。 1にも2にもクソ度胸だもの。(意識してのことではないが、愛想とかそういうものが吹っ飛んだ低い声になった。)毎度ながら貴方の真摯な姿勢には恐れ入るしね。 多少口は悪いけど人も良い。 腕は見たことが無いけれど、それだけ言える自負はあるんでしょう。(それだけ言って深呼吸。 色々飲み込むような深い深呼吸。丁度戦場の真っ只中で、向こうに回った人間ぶち殺すときみたいな。)・・・・だからこそ敢えて言うわよ。 ”今の貴方”は私には雇えない。(放蕩の遊歴騎士ではない、軍団指揮者となった身として、はっきり告げねばならなかったからだ。一番言いたくない人間に、一番伝えたくない言葉を。) [Fri 13 Nov 2009 01:11:42]
トリス > 食べる側よ。 大きな書記官鳥、ってところね――えさ、あげてみる? 色々判ると思うけれど。(肉食の鳥ってのは他とは別物であるらしい、ってことを優しく教えたいらしい。 指差す先には机、その上に乾燥肉らしい物体ともう篭手にしか見えない手袋。腕まで板金がある。) あの演説には驚いたものだけどね。 街の連中が気前が良くて助かったわ。(トリス的には手遅れ感の否めなかった事件、一人から回りしていたような思いもあって微妙に評価から逃げる。 …だが気をつけろ思春期。お前だけじゃないぞ。)・・・・まぁ慣れた空気で療養、が妥当よね。 正直言ってその傷で良く普通にして――お願い?(ん? とこお興味惹かれたみたいに。 正面からその視線を受け止める結果となり、それが冗談で無いと知り――― 内容を聞いて、しばし沈黙した。視線ははずさない。) [Fri 13 Nov 2009 00:59:03]
クレェイン > ――― 俺を 雇ってくれませんか!? 従者とか、見習いとか、最初の最初からでいいですから! 今のままだと騎士寮を追い出されるし、なにより。命を救ってくれたトリス様のもと、治療費を捻出してくれた市井の皆の為にもこの町で恩返しがしたいんです! ( ぐっと握り締めた拳。息を詰めるような瞳。 ) 義手ははやめに準備します。剣術がダメなら魔術で埋めます。 なんでもやります。心身全てを賭けて、お願いします ( 再び、元気一杯、というよりも。今まさに土下座せんばかりの勢いで頭を下げた。 ) [Fri 13 Nov 2009 00:44:53]
クレェイン > にわとりとかだちょうとか みたいな? ( と、軽く首を傾げる。それと同列に扱ったら、頭を突かれて脳味噌食べられそうだが。 ) そうもいきません! トリス様は命の恩人ですし、何より騎士様として自立してる! 俺のような見習いとは大違いです! ( ぐっ、と握り拳を作って力説した。 ) そして、今の俺がいるのもトリス様と、街の皆様からの献金のおかげです。 ( お。照れた風に顔を伏せるの可愛いー! ちょっと性格変態方向にブレてっけど! ごほんごほん。まだ思春期です ) 全快、とは言えないですけど、全壊ではありません ( なんて、冗談めかしてそう言えば、 ) 目はどうにもならないですけど。腕は義手で補えます。力のある従者もいるので、なんとか。国からは再三、帰郷要請がきてるんですが ―― ( と、言いづらそうに言えば、歯を噛み締める。それも短い時間、意を決したようにぐっと顔を上げれば、 ) トリス様。お願いがあります! ( ちょっと前乗り、前傾視線。少年の真剣な単眼が貴方を見つめる! ) [Fri 13 Nov 2009 00:41:46]
トリス > はじめて見ると大抵そういう反応ね。 飛ぶのは難しいかな。 跳ぶけれど。(竜が主力戦車なら、騎鳥は軽戦車といったところか。 中には短時間飛べるのもいるらしいが、人を乗せて、となると怪しいのだとか。)入院で忘れた? 堅苦しいのは嫌だと言ってるのに ――でも何よりだわ。 その従者の子も運が良かった。(具体的に止めこそしないが、やっぱり礼儀とかそういうのへの思いは軽い。) くすぐったいわね。  この街が今平穏なのもあそこで頑張った連中のお陰よ。 きっとね。(御世間様はそう評価はしないだろうけど、惨状を知っていればそう繕いたくもなる。)でもありがとう。(ちょっと照れた風に顔伏せた。 しかし―― 先ほどは聞けなかったが。)貴方も元気そうだけれど・・・傷はもう良いの?(気になるのはこの明るい調子だろう。 無理してるにしては自然というか。) [Fri 13 Nov 2009 00:35:08]
クレェイン >  こっちも混乱してて自分で自分が何言いたいのかわかりませんよ! ( ぜはー! 盛大に突っ込みをいれてやったぜ☆ みたいな。 深呼吸。 落ち着け。クール。冷却水 ) しかし、 でかい鳥ですねー・・・・飛ぶんですか? ( この時代、言うなれば飛竜が目立ち、主力に見られる世の中にあって、鳥は珍しい。昔は、グリフォンとか、鳥を使って竜を退治する話はたくさんあったというのに・・・。全部伝説とかだけど。 )  いえいえ! トリス――(様でいいよね? もう町だし立場もあるし)様にだって都合があることぐらい重々承知しています。 ( と、少年はにこやかに笑った。片腕に片目を無くして、笑っていられるのはどういうわけか。そう首を捻る者もいるかもしれないが。 ) その説は、どうもありがとうございました。 おかげさまですっかり元気になり、 一緒にいた従者も無事で、二人で生還を喜んでます。 今の僕らがこの町にいるのは、トリス様のおかげです。深く感謝しています。 ( と、頭をがっくん、と凄い勢いで下げようか。まるで糸を切られた人形のような動き。 礼節というよりも、子供らしい、元気に溢れた礼である。 ) [Fri 13 Nov 2009 00:19:44]
トリス > (騎士団に顔出す機会があったら会うたびに印象が急降下していきますよね?って尋ねてみて頷く人間の数をかぞえろ――ごく自然だから不自然じゃないよ。) ああ、あの時の――   ・・・・興奮って? ごめんなさい、言いたいことが判り辛いわ。(そういう趣味? とか平然と首を傾げるが、実のところ ×押し倒される ◎押し潰される かもしれない。 さらに完全な表現を求めるならあれだ。 頭、まるかじり。) この子達はじゃれ付くだけだから ・・・・ほら貴方たちも早く放す。 お客様よ? ハウス&せっだーん!(まるで人間に命令するかのような口調だが、意志まで通じてるらしい。 荒れ果てた髪整えて、改めて挨拶が飛んだ。)お久しぶりね。 ごめんなさいね、事情があって顔が出せなくて――(調子は如何?とかは流石に聞けなかった。 そのきずは、みればわかる。) [Fri 13 Nov 2009 00:14:17]
クレェイン > ( 初見。 愛剣LOVE + 今。猛獣LOVE = 変態 以上。 クレェインの頭の中で失礼な図式が完成されつつある。 案内してくれた騎士にお礼を言ってから、少年は恐る恐る中へと入る。 藁を踏み、時々鳥の顔にビクビクしながら、 ) あの − ・・・・ クレェイン・ラインベルト です。 遅くにすみません。今日はお礼を言いに――― ( がじがじ。甘噛み。 ) なんか食われてるぅううううううううう!? てか、食われてる!? いいのか!? なんかも絵面的にすげぇ興奮しそうでしないんだが意味わかりません! ( なんか、もう。むしろ鳥に押し倒されそうになってませんか、みたいな。びくぅ! と思いっきり肩を跳ねさせてびっくりしていた ) [Fri 13 Nov 2009 00:02:38]
トリス > (もっとも鳥騎士の中でもこのトリスは愛情を170%注ぎ過ぎている変てこな人であり、鳥屋?を訪ねれば良く話しかけたりじゃれ合ったりしている姿を確認できるだろう。)あ、こら、噛むんじゃな ――はぁい?(たとえば今とか。 相手は猛獣というか猛鳥であり、見た目食われかけてるようにも見えるが本人は幸せそうだから大丈夫。  柵から首を伸ばした騎乗鳥に頭を甘噛みされながら、くるり入り口の方に振り向いた。)此処に居るわ。 うわ、重い重っ・・・ 散らかっててよければ中にどうぞー?(返答は失礼寸前だが、場所、人ともにとても誰かを出迎えられる状態ではないのだから仕方ない。扉は半開き、床は藁を運ぶ桑とか桶とかが散乱してる。) [Thu 12 Nov 2009 23:56:32]
クレェイン > ( まだ歳若い、そんな声が貴方の耳に届くだろうか。傍らには黒髪の騎士団の人物がいて、その隣にいる少年は金髪片目片腕の少年である。 ) ク、クレェイン・ラインベルトです! その、トリス様はいらっしゃいますか!? ( 幾分緊張してる様子である。がちがちに固まっていて、背筋を無闇にピーン!と伸ばし、顔からは汗と緊張の色が濃い。どうやら、目上の騎士様ばかりで緊張している様子であった。 ) [Thu 12 Nov 2009 23:48:31]
お知らせ > 少年の声さんが入室されました。 『し、失礼します!』 [Thu 12 Nov 2009 23:45:29]
トリス > ・・・・風邪引いてたんだから許しなさいよ。 はい戻った戻った!( あんた達もほっとくとすぐでしょ? とか言いながら、まずは道具整理から―― 管理飼育はほぼ鳥騎士隊メンバー中心。 騎士の種別は数あれど、獣使いなみにべったべたに騎乗動物の面倒を見るのは竜騎士とこいつらくらいのもんかもしれない。) と言ってもベッドに縛り付けられる苦しみなんて知らないわよね―― おかげで見舞いも挨拶もまだなのに。 (そーした姿勢が、愚痴りつつかつん なんて音立てて指先で嘴を弾いても怒りださないくらいの信頼関係を築いてる。) [Thu 12 Nov 2009 23:43:20]
トリス > (実際のところ久々というほどの時間的ブランクはないのだろうが、普段慣れ親しんでいた場所から意図せず遠ざかればどうしても感覚はそう感じるものだ。 留守の間見てくれた人がいたらしく、それほど荒れては居ないが――位置の変わってる道具の場所とか清掃状況とか、細かいところが妙に気になる。) 何にせよ無事でよかったわ―― ・・・私の話か。(騎鳥騎士隊の乗り物はちょっぴり気が荒いので、こーして馬とは個別に管理されている。 小屋の中、並んだ騎鳥たちにじーっと見つめられながら、くし と頭掻いた。 篭手つけたままだったのでちと痛。) [Thu 12 Nov 2009 23:29:42]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『久々の藁の匂い。』 [Thu 12 Nov 2009 23:17:10]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが退室されました。 『はァ イ ( 一番車に角穴車を取り付ける前に、名前を呼ばれた )』 [Wed 11 Nov 2009 19:06:14]
シュクレ@研究室 > ( コレはボクの悪いビョウキだ。 )( 仕事中も、いッつもコレに悩まされる。もッとああシタイ、こうシタイって、注文以上のコトをしたくなる )  まァ、要望がアレばイツでもカスタムする ケ ドッ… ( するッてかしたいンだろうッて、シツチョーに冷たくツッコまれそう。余分なコトはするなっていッつも釘刺されるし。しー )( 逆転止めを、ひッかけてるツメを折らないように50度ッくらい回転させ て、 )  [Wed 11 Nov 2009 19:03:11]
シュクレ@研究室 > ( 例えば灯りだとかさ。 月齢部分をその日の月齢に合わせて開閉させるようにしたりだとかさ。 ) デモ、そースルとデザイン変わッちゃうシーィ… ( また二人に相談してッてしてたら二人にも手間を掛けさせちゃうし、 )( 一番車に逆転止めをはめこンで )  時打機構ハつけたケド、サーァ ( オリヴィアさんはつけてもつけなくてもどッちでもイイッて前に言ってたケド。どどど。 ) [Wed 11 Nov 2009 18:51:25]
シュクレ@研究室 > ( もッと こォすれば、 )  … ( あぁシたら、 )  …面白いカモ ッて、 ( デザインを見ながら図面をみながら組み立てながら、 思ってしまうものだから ) ン ンー…… ( ソレらを諦めるのに苦心して、中々手が進まないンだ。 ) ンぐー… ( 糸巻きドラムに角穴車を留めて、ぐッとビスをねじ込み ) [Wed 11 Nov 2009 18:44:49]
シュクレ@研究室 > ンー… ( その、 )    …… アー… ( ヘンなイロケ の部分がやッかいで、 ) [Wed 11 Nov 2009 18:38:46]
シュクレ@研究室 > ( 本業の合間。休憩時間。 お砂糖のキューブをひとつ、口の中にそっと押し込んで ) デザインは持ち込んだシー… ( いッつも外枠発注してるトコに、私費で。デザインが決まった翌日には頼んできたから、多分今月末アタリには搬入されると思うンだけど ) 基礎部分ハデザイン待ちの間に組ンだカラー…… ( 途中までは、デザイン決定の前に。組んでたし、 )  …このママ なァー ンにも、ヘンなイロケを出さなきゃァ 組み上がるンだけ ドーォ… ( オリヴィアさんに見せた機構図に、デザインが出来上がってから若干手を入れた図面そのままに。 出来上がるンだけ ど、 ) [Wed 11 Nov 2009 18:38:10]
シュクレ@研究室 > ( グレゴリオ暦:11,Nov,1606 )( トキノミヤコ暦日:11,霜月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:25,季秋(10),1606 アララマ暦:23,Dhu al-Qada(11),1015 ラエ暦:24,Cheshvan(2),5367 ダライマ暦:25,婁宿月(9),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 11 Nov 2009 18:25:51]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが入室されました。 『    ンー… …。』 [Wed 11 Nov 2009 18:16:46]
お知らせ > アイリ@紅鱗騎士団寮さんが帰りました。 『 このままこんな状態が続くのだろうか 』 [Sun 8 Nov 2009 02:03:21]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 夜も更けていく。 明日もする事はあるし今日はそろそろ休もうか。 机を離れて窓辺に立ち、暗い市内を見渡す。 遠くの空を何かが月明かりを反射してひらひらと横切っている。 あれは多分蝶の群れだ。 もうずっと毎日あれが舞い飛んでいる所為か、感覚が麻痺してきている。 あれを日常の風景のように見て、何も感じなくなっている。 ) ( 病気だか呪いだかに対して騎士団は無力だ。 散発的に起こる患者の暴走に対して稀に巡回中の騎士が関わる事はあっても、積極的に鎮圧などする事は出来ない。 彼らが市民であり、自分の意思を離れて暴れているという時点で。 病院の治療も魔術的な処置も効果が上がらないらしい。 ) ( ほぼ、お手上げだ。 ) [Sun 8 Nov 2009 02:02:45]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( カーペンターズギルド、「校倉作り」にも顔を出して簡単な話を通してきた。 まずは基部を作りながら部屋数、階層、外装内装を相談して1ヶ月少々かかるようだ。 家具は家具でまた揃えなければならないが―――案外面倒な物だ。 やはり何が必要なのか分からないし、ヴェルセリオスに任せてしまおうか。 ソレディーをつけて私の好みを伝えさせても良い。 少々ずれた所のある娘だが、まだ日が浅いヴェルセリオスよりは幾らか把握しているだろう。 見積書を眺める寮の自室を見渡す。 寮備え付けのものもシンプルだが、私物も全体的に飾り気が無くてやや殺風景だ。 ようするに私は 機能的で シンプルで 理に適ったものが好きなのだ。 用途の分からない飾りは要らない。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:41:29]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 内装や間取りにも正直そんなに大したこだわりは無い。 使い勝手は良かったし倒壊前と同じで良いんじゃないか、という程度。 水周り完備、2階に寝室と書斎と客室を幾つか―――1階にメイド用の部屋。 二つもあれば良いだろう。 一人住まいだし、増やしても後一人くらいだ。 台所周りや収納、物置も彼女に任せてしまおうか。 あの辺は何がどうなら良いのか私にはよくわからなしい、主に扱うのは使用人だろう。 そういう風に考えると本当に自分の考える部分は殆どない気がしてきた。 寝室と書斎――自室の利便性くらいだろう。 カーテンや絨毯の種類に至るまで、落ちつく内装ならそんなにこだわらない。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:28:52]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ―――120万、といった所か。 ( 土地はある。 建物だけの値段ならそれくらいで足りるようだ。 館という程の大きな豪邸を立てる必要は無い。 ただ騎士の自宅として市民が見て恥ずかしくない程度の見栄が張れれば良い程度だ。 あまり無駄遣いや虚栄は好きではないが、貧相な家に住む騎士などに守られる市民が安心できるわけがない。 騎士は手本となるべき立派な人間であり、戦時には臣民を守る国防の頼りでなければならない。 騎士の見姿が立派であれば国は安心して任せられるということだ。 家、服装、立ち振る舞い、知識、なにもかも。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:16:22]
お知らせ > アイリ@紅鱗騎士団寮さんが入室されました。 『 見積 』 [Sun 8 Nov 2009 01:03:14]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 暗転。 気付けば事態は収拾し、介抱されていた。 )』 [Fri 30 Oct 2009 23:35:48]
ソレディー > ( 焦点の合わない目で何を見ているのか、がむしゃらに両腕を振り回しながら突進してくる男性の、懐にもぐりこむ。 )   ―――〜失礼、します!   ( 腕を取り、パジャマを掴み、身を捻り相手の胸に背を当てて、優しく投げる。 投げると言うよりも、一度背負って反対側の地面に下ろす。 でたらめな動き方に翻弄されてしまうが、どうにか腕を捻り上げて――― )   …っぃよし、確h―――   ( 確保、という言葉に靭帯がねじ切れ関節の外れる音が重なった。 ウォッシュベアーのグールよろしくその腕が動くことはないようだが、残された片腕が、男性の絶叫とともに強かに顎を打つ。 ) [Fri 30 Oct 2009 23:14:30]
ソレディー > ( 地方村でも大都市でも、人里離れて暮らしていた家から足を運べば奇異の視線にさらされることが当たり前だった。 慣れっこで、石を投げられるくらいの具体的なアプローチでなければ、差別と区別の違いがよく分からない。 なぜ区別されるのかと考えると悩んでしまう部分もあるけれど、今度のような事には具体的な理由があるし、自分だって青や緑の肌をした人が歩いていたらあれは何だと目を奪われるだろう。 そういうもの、それでいいと思っている。 )   ( 街中で発生している黒い病人の全てに対処できるわけがなく、どちらかというと近くに居れば駆けつけるという感じだけれど、この時も、ギルド地区の通りで暴れ始めた病人がいるという報せを聞いて、既に全身が真っ黒く染まっている男性と対峙していた。 …相手は病人、自分で暴れてしまうのはしょうがないとして、なるべくなら傷付けたくない。 何かたがが外れてしまったような人間に素手で挑むのは危険だけれど、縄なり杖なりを使うにしても、まだ人数が足りない。 理性を失っているような相手であれば力が増したところで恐ろしいものではないと、ちょっと色気を出してしまっている。 頼られた気になって、得意になってしまっていたのかもしれない。 )   ―――紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌです! 落ち着いてください、病院へ行きましょう。   ( 呼びかけに答えるのは意味不明な叫び声。 もう助からないかもしれないが、公務として、まだ生きている病人の命を積極的に絶ちにいくわけにはいかないと思う。 ―――空気・接触感染はしないという点も含めて認識が不足しているのだけれど、それで感染しないと言われても不安が消えないことはあるし、助からないから殺しますといって納得できないのが人間の感情だ。 ) [Fri 30 Oct 2009 23:02:30]
ソレディー > ( 黒い死体があるから、黒い病人が暴れてるから、ちょっと来て。 そのように呼ばれたとして、頼られているとしか認識しない。 意識的にそう振る舞っているわけでなく、真面目に人の感情に鈍いというのも考えものだけれど、毒気を抜かせるという意味において、そんな態度は効果的だ。 馬鹿なこいつに何を言っても張り合いが無い、という、呆れ混じりの確かな許容。 もっとも紅鱗騎士団というバックがついていなければ、問答無用で私刑にあっていたかもしれないが。 ) [Fri 30 Oct 2009 22:44:00]
ソレディー > ( 例えば、黒い死体が転がっているという単純な状況。 『お前行けようつらないんだろ』 程度のことはリスク管理の点からも言われて当たり前であり、そこに差別的なニュアンスが含まれていたとして、無茶な要求ではないのだが。 ―――この娘はそれを言わせなかった。 一見ヴェイティアンにしか見えないがその実ハーフの娘に、不安がないわけではないけれど、それでも感染し難いことは確かに違いないと思う。 であれば、安全に死体に触れられる自分がその役を負うのは当然。 むしろ、自分の目の届く範囲で誰もその仕事を奪い危険を冒してくれるなということになる。 自ら進んで前に出て、ヴェイティアンが居て良かったですねと無駄に誇らしげに胸を張るのだ。 ) [Fri 30 Oct 2009 22:35:16]
ソレディー > ( その攻撃対象が、よりによって自国に連なる力の象徴、軍隊内に籍を置いていたらどうか。 どうしようもなく差別はあるが、手を出せば自らの定める法の下に裁かれてしまうとしたら。 本質的にその差別がお門違いであるとどこかで認識している多くの者は、そこまでのリスクを冒せず、せいぜいが軍隊内から除籍され外へ放り出されないかと期待する程度になる。 ―――そして、この娘の場合。 ヴェイトス市駐留クリスティア騎士団・紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌの場合、紅鱗騎士団員からの迫害はなく、追い出されるようなこともない。 騎士団支給のレザーアーマーに身を包んでいれば露骨な攻撃にさらされることはなく、騎士団全体をみれば多少の差別はあるのだが、何よりも本人がそれを正しく認識しなかった。 ) [Fri 30 Oct 2009 22:24:18]
ソレディー > ( ―――であれば、繁栄の裏にある歴史を知る者が、この奇病がヴェイティアンによる呪いではないかと考えるのも無理からぬことか。 やり場のない恐怖や怒り、身内を失った哀しみなどを何かに転嫁しないではいられない者にとっては、例え当事者でないことが容易に想像できたとしても、人種でざっくりふるいにかけて、格好の標的にすることができる。 それでなくても元より差別対象であれば、もうその勢いは止まらない。 ヴェイティアンと、ついでにブラリティアと、イエロティアはまあまだいいけれど、とにかくその辺の人種のせいだから何とかしろよ、できないなら償わせてやる攻撃だ。 もはや理屈も何もあったものではないが、先だって村一つが壊滅したばかりで、このままなす術もなく自らと血を分けた同胞が死に絶えるかもしれないと想像してしまうとき、自制心のない者に何を解いても無駄だろう。 ―――けれど。 ) [Fri 30 Oct 2009 22:12:30]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( ヴェイティアンは、この奇病にかからない。 )』 [Fri 30 Oct 2009 21:52:07]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『頼むぞ! しっかり渡してくれな! ( と、そう言って、体躯の少女は出て行った。 )』 [Wed 28 Oct 2009 01:39:22]
アカガネ > ( 首が短いのは不便だと、思わなくも無い。まあ、そこは慣れかもしれないが ) ―― あ、 あった。 傭兵ギルド−――。 ん? なるほど、 これか ( と、思えばすぐ近くにあった様子。其方へとてくてくと歩いていく。ほどなくしてついた傭兵ギルドで、アカガネはひょいっとカウンターに両腕を乗せて身体を持ち上げて受付の人に ) これ エリシャ=ハミルトン。 傭兵ギルド所属 美少女 という二つ名を持つ女性に渡してくれ ( ぶらぶら、と足が微妙に宙に浮いている ) ん? 報酬だ報酬。中身は確認してくれて――、む? うむ。名前と住所だな。 えーと、名前は「あかがね」(めっちゃ汚い字) で、住所は―― 知らん。 うむ、家なき子だ ( と、ニコニコと笑いながら受付に笑う。 ) 頼むぞ。しっかり渡してくれ。足りない分は後日また渡しに来る。 ( すちゃ、と床に着地したアカガネは笑う。これで懸念していた問題が一つ片付いた ) [Wed 28 Oct 2009 01:38:21]
アカガネ > ( 3+4+0=7 結果変わらず。 竜洞での長居が響いてしまったようだ。 ) う、うーむ・・・ ( こう、どばーん! と大量のお金を渡したかった、というのはやっぱりあった。負い目もあるし、何より冒険者とか傭兵というのは何かと入用だろうと思ったからだ。 ) 仕事・・・・。 仕事するか。 仕事 ( それで後日、傭兵ギルドに10万と帳尻が合うようにお金を再び振り込む、と。 それが一番いいような気がした。 ) そういえば、ソレディーが探してくれるとか言っていたような気もするが・・・。まあ、いいか。それよりも、まずはこの7万をエリシャに渡さなくては。 ( と、荷物をまとめ、きょろきょろと辺りを見回す。傭兵ギルドというのはどこだろう。案内図を見つけたので、そこへてくてくと近寄り、見上げて探す。首が痛い ) [Wed 28 Oct 2009 01:29:36]
アカガネ > ( 合計数 3+4=7 で7万エン 次の判定で最後。 ) お。よかった。報酬で足りる足りる ( と、アカガネは皮袋にじゃらじゃらと硬貨をいれていく。他にはあったか、とまだ探してみるが・・・。どうだろう ) [Wed 28 Oct 2009 01:25:40]
アカガネ > む・・・・ ( これは少ない、と眉根を寄せた。たった3万しか入っていない。旅の途中、山賊やらに襲われてもお金を全部奪われないように、装備品の各所にお金を隠したのだから、仕方が無い。靴の裏とか、服の裏とか。そういう場所 ) う、うーむ。他にどれくらいあったか ( ばさばさ、とその場で旅装を解き、お金を集めて計算していく。 封筒に入っていた貨幣を皮袋へ。てか、思い返せばこの封筒もそうやって隠した物の一つだったか。 ) んーと、後どこだったか ( 道の真ん中で荷物を広げる少女を迷惑そうな視線がずびずびと刺して行く。だが、アカガネは気にしなかった。 【判定】 ) [Wed 28 Oct 2009 01:23:34]
アカガネ > ( 先日、というべきなのか。 ヴェイトスへと戻ってきた――より正確にはアングリマーラなどで個別に帰途についた者もいると思う――アカガネは、旅装もそのままにギルド地区へと早速足を運んだ。報酬、というのはどうやって渡せばいいのかわからないが、それは「傭兵ギルド」という場所にいけばわかると思う。少しだけ残って行商を続けたので、幾らかお金はあった。確か、5〜10万ぐらいが相場だといっていたような気がする。どれだけ今回は稼げたのだろう、と道中で封筒を開けて中身を確かめてみる。 秒数1ケタの位×万が報酬。 4以下の場合、次の秒数も加算。 【判定】 ) [Wed 28 Oct 2009 01:20:53]
アカガネ > ( 気がつけば、エリシャにお金を渡す前にいなくなってしまった。元からふらりと出かけていってしまう性分なのかもしれない。龍洞の時も一人でどこかに行ってることが多かった。一匹狼、という奴かもしれない。 ) ――― ん と 確か。 「エリシャ=ハミルトン。 傭兵ギルド所属美少女」 と言っていたな。 美少女、というのは二つ名か何か か? ( と、軽く首を傾げた。 戦争時には「女神」だとか「天使」だとか「戦神」とか派手な名前が目立った気がする。その延長だろう、とアカガネは記憶を掘り返しながら思った ) [Wed 28 Oct 2009 01:17:56]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 [Wed 28 Oct 2009 01:13:37]
お知らせ > ヘンドリック@代書ギルドさんが帰りました。 [Tue 27 Oct 2009 21:42:09]
ヘンドリック@代書ギルド > (「結構です。 ありがとうございました。」 誤字や抜けが無いことの確認が終わったらしく、幾許かの報酬を包んだ皮袋を、此方へ寄越した。 それを受け取り──) はい、また参ります。 どうぞ宜しく。 (会釈をすると、その場を離れて…) [Tue 27 Oct 2009 21:41:26]
ヘンドリック@代書ギルド > ──失礼、どうぞ。 (後ろに立っている人間に気づいて、場所を空けた。) [Tue 27 Oct 2009 21:36:15]
ヘンドリック@代書ギルド > (字の書けない、読めない人間は少なくない。 ある程度の教養のある人間にとって代筆業は空いた時間に出来る、悪くない収入の得られる副業と言えた。) ……。 (係員が、内容確認しているところを、立って、待ち。) [Tue 27 Oct 2009 21:34:55]
お知らせ > ヘンドリック@代書ギルドさんが来ました。 『──以上となります。 お確かめ願えますかな?』 [Tue 27 Oct 2009 21:32:09]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 帰る場所でともに住む人を亡くして、騎士団が、家族のようなものだった。 )』 [Sun 25 Oct 2009 15:36:01]
ソレディー > ( 母が死んで、父は殺された。 人里離れて暮らしていた娘にとって、誰かと一緒だったという感覚があるのは家族だけ。 一時期リヒャルトが家に泊まっていたこともあるけれど、彼は外から来たものだから、帰って行くのも頷ける。 寂しいけれど、きちんと住んでいた家もあることだし。 )   ( 一緒だった家族と離れることになったのは、どちらも死別という形で。 学校などその他のコミュニティーで別れを経験していない娘にとっては、離れるというのはそういうものだった。 …もちろん、団長とはまた会える。 毎日でも顔を合わせる。 一人で狩りに出れば何日か家族と顔を合わせないこともざらだったのだから、それからみればむしろ一緒に過ごす時間は長いだろう。 そう理解した上で、寂しい。 感情はどうしようもなく、乗り越えるしかないものだ。 ) [Sun 25 Oct 2009 15:33:51]
ソレディー > ( それに、面接したというハウスキーパーの女性は、早ければこれから建てるお屋敷が完成する前から、こっちに来てお仕事をするのだとか。 そうすると団長のお世話もその人がすることになるのかもしれなくて、そこには解放されるというよりも、どこか用済みになるような寂しさがあった。 そこで学べることは身に付けたかもしれないし、ならば卒業、あとはハウスキーパーの人が忙しい時に手伝うだけで、もっと騎士になるために必要なことを学ぶべきかもしれない。 それは分かるのだけれど、一緒だったものが離れることに対する免疫のなさは、ちょっとしたことを辛く感じる。 ) [Sun 25 Oct 2009 15:24:20]
ソレディー > ( 見方によるんじゃないかという少年に、それは違うと首を振った。 )   ( 下記参照な感じで良さそうだけれど、団長は元々この寮に住んでいたわけでなく、オリビア先生のようなお屋敷があったらしい。 何でも凄い悪魔に壊されてしまって、それからこちらで寝泊りしているということだから、本来はこことは別に帰る場所があるもののようだけど。 ―――それでも、この娘がこちらでお世話になり始めてからずっと、団長はここに居た。 この娘の感覚としては、出て行ってしまうということになる。 ) [Sun 25 Oct 2009 15:14:23]
ソレディー > ( 紅鱗騎士団宿舎。 その倉庫で、二人は自分達が使う武具の手入れをしている。 運搬や出入りがし易いようになっている観音開きの大扉は開け放たれているから、どこかから呼ばれれば気付くし、誰かが顔を出すこともあるけれど、今は二人だ。 )   …でも…   ( 一見してヴェイティアンという騎士団において文字通り異色な娘は、けれど紅鱗騎士団内では差別されるようなことは一切なく、団員と良好な関係を築いている。 もちろん相応に配慮してもらった上でのことだろうけれど、周囲に対して必要以上に遠慮したり、萎縮するようなことはない。 ただ… 誰に対しても素直に正直でいられたとしても、愚痴を零せる相手というのは限られる。 そもそも愚痴を零すなんてことが滅多にないのだが、今回はどこでスイッチが入ったのか、ずいぶん長く尾を引いていた。 寝る場所が変わるだけだし、普通にこっちにも泊まるんだし、お前の仕事は減るんだから良いじゃないかと言う少年と、お互いに 『どうして分からないんだ』 という顔して視線を重ねてる。 )   …それって 『帰って来る』 のはこっちじゃないってことでしょー…? [Sun 25 Oct 2009 15:00:50]
ソレディー > ( 人? 陣。 ―――紅鱗騎士団随員ソレディー・カモシレーヌは、団長がハウスキーパーを雇用するという話を聞いて以来、今一つ元気がない。 それは普段の騒々しさからするとやっと落ち着きが出て来たのかという程度のものだけれど、一緒にいることが多い随員の少年は、この娘の何度目かの切なげな溜息に 『いい加減にしろ』 と苦笑を零した。 )   …だって団長、出て行っちゃうんだよー…?   ( 『嫌でも毎日顔合わせるって』 ) [Sun 25 Oct 2009 14:44:53]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 男性人が浮かれる一方で。 )』 [Sun 25 Oct 2009 14:38:22]
お知らせ > アイリ@紅鱗騎士団寮さんが退室されました。 『 新しい風を吹き込むというのは、心躍るものだ 』 [Sun 25 Oct 2009 01:57:09]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『酒瓶一つ買って、宿で煽った』 [Sun 25 Oct 2009 01:53:02]
ヴェルセリオス > (人と人、人でなくても同じように意思の疎通が出来るのあれば、幾度も顔を付き合わせていく上で見えてくるものがあるというもの。それぞれ違っていはいるが、概ね人には見せないようなものを見ることが出来る、というのが大体の相場だろうか。家族には外では見せないような顔を見せる、というのが一番わかりやすい例だ。もし仕える事になれば、お互い何を見るのか――――それは、文字通り神のみぞ知る事であろう)やはり、水の大切さを御存知で御座いましたか。流石です(自宅に風呂があることについては、何の疑問も抱かなかった。考えてみればぎるがめっしゅは裕福ない絵のつくりだったのだ。自分の家に風呂が無いのはともかく、裕福な財政レベルの家には寧ろあるべきだ、と思うので素直に頷くのだった。他人に肌を見せる云々に関しては全くスタンスが違うが)……いえ…それには及びません。己が食い扶持の切欠は自分で掴み取るのが新年で御座いますので…どうか、お気持ちだけ受け取らせていただくことをお許しくださいませ(知人に就職先を〜と聞いて内心焦った。パプテスを信仰する人間を斡旋されては敵わない。それに―――食い扶持の切欠は、という気持ちはまぎれも無く本物だ。それもちょっとやそっとではない。だからこそ臆せず口にして…)と、仕える仕えぬが決まる前から論じていては気が早すぎますね。トキノミヤコでは「鬼が笑う」と申すそうです(等とのたまいながら…この面接初めての笑みを浮かべるのであった。うっすらなれど、確かな笑みをその顔に)…ありがとう御座います。熟考の末、必ずはっきりとした結論をお返しします(紅茶の最後の一口を啜り、そして…静かに頭を垂れるのでした)それでは、夜も更けておりますので…わたくしはこれにて失礼させて頂きたいと思います。ありがとう御座いました(最後にもう一度頭を垂れた後、ソファーから腰を上げて騎士団寮を後にするのだろう。そして、珍しく帰りがてら酒場に寄って…) [Sun 25 Oct 2009 01:52:15]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 自宅を構えてもう少しプライベートな時間と場所を持てば、あまり外で見せないような表情も見せるかもしれない。 感情が薄いと思われがちだが、そう思われる事自体を気にして笑顔トレーニングとかを一人でしてしまうような寂しい子でもある。 幼少から騎士として同世代と違う世界で鍛え上げられ、14で赴任すればこうもなる。 ) ああ、水場を集中させるというのは理に適っている。 厨房と洗い場と浴室を裏庭の井戸側に起きましょう。 ( さらりと自宅風呂の存在を確定させた。 公衆浴場など使った事も無いし、まったくの他人に肌を晒す感覚が理解できない。 着替えや入浴の準備は現状、随員のソレディー・カモシレーヌに任せているが。 ) そういう事です。 ――――市民の代わりに血を流すのも最終的な仕事ではありますが。 若しもの時は知人に貴女の再就職先を斡旋出来るようにもしておかないと。 ( この団の誰かでも―――いや、メイドは本来女性の世話をするものだし、トリス・クライハンドかオリヴィア・トレボーニウスに任せるのが良いか。 オリヴィアの所には良いメイドが既に居ると聞くが。 ) ええ、勿論構いません。 都合が合わなければそれも仕方がありませんし、即答されるよりその方が良い。 歓迎します、とだけ此方の意思を明確にしておきます。  [Sun 25 Oct 2009 01:36:41]
ヴェルセリオス > (お互いのどこと無く硬そうな雰囲気は、真剣さの裏返しであろう。少なくとも今日のこの面談ノバでは冗談でもなんでもなく)……そ、そこまで、ですか……流石に今出せる意見は…あ、そうですね。台所のみならず、出来れば家のどこからも行きやすい場所に井戸が近いと助かります…雇われるのが結果的に私でなくても、メイドのみならずコックでも喜ぶでしょう(水は兎角いろいろなものに使う。それをくみ上げる井戸かそれに準ずるものの便がよければ、使用人は良く動くでしょう、ととっさに思いついたにしてはかなりまともなことがでた)にらみ合いでも、つかみ合いでも…刃で血の流し合いをするよりは遙にまし、で御座いますね(あまりつっこむとしつこくなるので、纏め的なことをのたまって〆とした。しかし、表情は硬いが雰囲気は嬉しそう。その齟齬に、やはり色々と大変なんだなぁ、としみじみ思うのだった。…本当、その平穏は大事だ。あっちこっちで刃物振りかざしていては、落ち着いて血も吸えやしないもの)………申し訳御座いませんが、結論を出すまでに…一週間お時間を頂いても宜しいでしょうか。もし待てぬとお思いであれば、勿論この話は無かったことに、でも構いませんので…(今度ははっきりと眉間に悩むような皺を寄せ、静かに頭を下げた) [Sun 25 Oct 2009 01:22:08]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 傍から見たら何とも笑顔の無い緊張感漂う光景かもしれないが、実は双方好印象という不思議。 雇用が決まればそれはそれでまた、周囲が心配になるような絵面になりそうだ。 ) それで問題ありません。 なんでしたら、新築前に邸自体に意見を出して頂いても良いですね。 ( 使用人個室、のようなものを1階に用意するつもりはある、等と幾らか話す。 場合によっては彼女以外にももう一人くらいは雇っても良いし、余裕を持って部屋数を増やすべきか。 ) そう取って頂けると助かります。 そも、王国騎士団がこの街に陣を構える事自体が抑止ではありますし。 …まあ、あまり褒め過ぎると困ります。 ( 人間同士の大きな戦争が長らく無いのも効果の一つと考えて良いだろう。 街の位置上、どうしてもこの街は3国から囲まれてしまっていて、何処の国がいつ利権を独占しようと侵攻するとも限らない。 それだけの魅力のある街だ。 表情を努めて抑え、淡々とそんな説明。 褒められると表情が硬くなる癖がある。 警戒なのか、照れ隠しなのか。 ) ふむ――――ああ、あの工房で…そうですか。 問題の無いようなら私からは以上です。 これで受けて頂けると助かりますが――――。 ( 恐らく、吸血鬼と知れば相応に態度は変わるだろう。 個人的な憎しみは無いが、パプテス教育を受けたクリスティア人にとって、吸血鬼は「死」とか「負」とかと同義だ。 ) [Sun 25 Oct 2009 01:09:41]
ヴェルセリオス > (――――聞けば聞くほど勤労意欲が湧いてくる。それはもう。首から下が「早く仕事しようぜ!」のシュプレヒコールでいっぱいになるぐらいに。勤めてポーカーフェイスではあるが、僅かに眉根に皺がよっているかもしれない)経費は別途で有り、お給料は返信に記載されていた事項と変更なし、ですね。(確かめるように復唱する。馬鹿にしているわけではない。文字通り確かめているのだ。何も人を雇うのは、こんな金払いと身分のちゃんとした人ばかりではないのだから。その辺りのしっかりさは、おさわり酒場に行き着くまでに(社会的及び乳尻的に)揉まれて身に付いたもの)…武力には二つの意味があると聞いております。一つは文字通りそれを振るうこと。もうひとつは抑制力…と。力は振るわれれば誰かが傷つき、死に至るものも出ます。ですが、戦いの前に抑える力は文字通り戦いを押しとどめる力。なればアイリーン様のような方がいればこそ、起こらずに済んだ戦いも御座いましょう。貴方の勇名と凛々しさは、知らぬうちに辺境の村や集落を守って……あ…失礼致しました(おべっかは好きじゃないが、必要と有らばいくらでも吐き出せる。―――でも、今のはおべっかじゃなかった。本当に思っていることを…つい、零しすぎた。故に気づいたときに口を手で抑え、静かにお許しを、と頭を下げるのであった)そうですね…長年、今は畳んでしまわれたようですが…工房ぎるがめっしゅにて厄介になっておりました。特にホワイティア、トキノミヤコ、ブラディリア…人の色には眼を奪われぬと自分では思っております。(無難に人種は気にしない、と切り出した。だが、一番聞きたいことは慎重に、そうと気取られないよう尋ねなければならない。最悪聖水を掛けられただけでアウトなのだ。そこは慎重に伸張を重ねて…聞きそびれないようにしないと、いけない)…あ、申し送れました。わたくし親も兄弟もわからぬ孤児の育ちで御座いますので、自分が何であるのかよくわかりませんが…少なくとも皆と同じく食べ、飲み、そして眠るのは間違い御座いません。はい(我ながらよく言ったものだ、と思った。ポイントは嘘はついてないということ。夜に眠れるし、食事も取れる。ちゃんと美味しく。故に嘘を貫き通す気負いとは無縁。の、筈) [Sun 25 Oct 2009 00:47:11]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 此方の条件に今の所問題は無いようだ。 まぁトラブルになるような要素はそう無いとは思うが―――。 ) 住み込み、給金は毎月頭10万、その他仕事に必要な経費はその都度別に申請して頂いて結構です。 メイド服とか、単純に家事に必要なものとか、私はあまりわかりませんから。 ( なにせ商業地区で自力で買い物すら怪しいレベルだ。 家事など殆ど自分でやった事が無い。 ) なまじ目立つ鎧の所為で騎士団の分かり易い看板として表に立たされる事が多いだけです。 言われる程の事はしていません。 ( 竜鱗をあしらった真っ赤な鎧を着た娘―――アルベントの次女、など格好のプロパガンダ要員だ。 馬にでも乗せて練り歩かせれば丁度良く騎士団の存在をアピールできるような。 そういう自覚もあるし、誇示は時に必要だというのも理解できる。 慎ましやかが美徳なのは侍だ。 ) そう、ですね――――では今の内に、要望があったらはっきりさせておきましょう。 人種、宗教、個人的な信念の関係で出来る事出来ない事、あるかもしれない。 ( ―――そも、種族的にはどうなのだろう? 人間の範疇として見れるといえば見れるが、この街でそれは怪しいものだ。 カナカンだのキッシャーだのと言われると異文化過ぎて馴染めないかもしれない。 ) [Sun 25 Oct 2009 00:22:31]
ヴェルセリオス > きっかけがないと、なかなか人間いざ、と腰を上げられないものですね。なるほど…私のあの掲示がきっかけになったのであれば、それは喜ぶべき事でございますね。……なるほど。新居はまだ完成していないが、もし希望と有らば勤務自体は直ぐに可能、で御座いますね。………やはりそうなりますか。なるほど…それならば確かに、住み込みの方が何かと都合が宜しゅう御座いますね。…ありがとうございます(説明された事柄を一つ一つ受け止め、真剣に考えた。条件としては正直解っていたがかなりの上、上の上と言っていいぐらいだと改めて思った。こうして正面を向いて真摯に語る姿勢も信頼を感じさせる)その様ですね。お噂は勇名と共に耳に届いておりました。(追求する姿勢が見えなかったので、自分もさらりと懐かしみ、そして流すことにするのだった。本当に思い出話だ。懐かしい。だが今は懐かしい話をしに来たわけではないのである)…では、逆にアイリーン様から何か、わたくしにお伺いしたいことは御座いますか?(此方が以前は仮面を被っていたのでわかりづらいかもしれないが、あの頃から全く年を取ったように見えない容姿。髪の脇から覗く、微かにとがった耳。その辺りへの質問が来るだろうか、などと胸中で備えながら…何か御座いますか?と静かに問うのだった) [Sun 25 Oct 2009 00:07:57]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > そのうち、そのうち、と思っているうちにすっかり、です。 丁度貴女の雇用記事を目にしてこの機会に、と―――ええ、土地と資金は用意がありますし、一月以上はかかるとは思いますが…今月から直ぐにというなら、先ずは邸の完成まで此処で働いて頂くというのでも問題ありません。 その後も自宅と此処を往復する事もあるでしょうし。 ( そう大きな豪邸を建てるわけでもない。 元々の土地が親戚の別荘を一人で使わせて頂いていたものだし、土地代はかからないし精々100万程度のものだ。 ) 正直、有事には家を空ける事も増えると思いますが―――家の維持を含めて、住み込みという条件は此方としては都合が良いです。 ( 此方の事情をざっと話してみる。 あまり表情の動く女性ではないが、落ちついた物腰には好感が持てる。 活舌も良いし自発的に喋れるのも良い。 騒がしい人材は十二分に足りている。 ) ―――――…ああ、矢張り。 なにか、こう、いえ…それなりに私も成長して大人になりました。 ( 確かなにか、仮面を外そうとしない彼女に憤慨して強引に外させようとムキになったとかそんな下らない記憶。 お互いおぼろげ程度の話だし、よしとしよう。 ) [Sat 24 Oct 2009 23:52:21]
ヴェルセリオス > (そしてその社会の良し悪しは、概ねそこに足を踏み入れれば解るもの。ここには心地よい活気が満ちていた。なぜそう思うかといえば、自分の場合そこで働く自分のイメージがふっ、と頭に浮かぶからだ。気が付けばあそこはどうやって掃除すれば綺麗になるかなとか、ふと窓を見れば、その向こうに洗濯籠を抱えた自分が楽しげに横切る幻影も見える。正直敵地に乗り込むに近い心根で来たものの、見に染み付いた職業意識はすっかり歓迎ムード。最大の敵は常に己のうちにあり、とはよく言ったものだ)ああ…あのときの。なるほど。確かに…職場に住まうのは、仕事の上で利点が御座いますものね。一団を生き物の如く纏め上げる必要の有るお立場とあれば、尚更当然のことと存じます(ここ暫く誰かに向けて紡ぐことの無かった「背筋の張った」言葉を紡いでゆく。よかった、まだ錆び付いてないと胸中で安堵するものの、なるほどここが職場ではなく、その新居が勤め先か、ときちんとそれはそれとして受け止め考える)…と言う事は、まだその新居は完成していない、ということでしょうか?(再建を考える。その言葉を聴けば自分の頭に浮かぶ結論はそれだ。なのでそこは是非聞いておくべき、とすかさずクエスチョン。さて月に何日留守になるだろう、などと今から勝手な心配をしつつ。本当に勝手な心配だ)…はい、何か御座いましたか?(自分も静かに紅茶を口に含み、落ち着く香りを楽しんだところで…なにやら改まったような雰囲気に僅かに首傾げた。そして次に飛んできた問いかけには、まず静かに頷いて…)ええ。間違い御座いません。どこであったか細かいことは覚えておりませんが、店か何かの軒先であったかと……面影は有れど綺麗になられました(こちらはこちらで、懐かしい思い出をしみじみ語るよう) [Sat 24 Oct 2009 23:33:23]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( ある種いつもどおりの紅鱗騎士団であり、何度粛清されても懲りないタフさが売りの男達が若干16歳の少女を支えている。 軽口と下ネタはカタブツをからかう挨拶のようなものだ。 ) ( 流石にクリスティア人で構成される組織だけにパプテス教の影響は免れないが、そう露骨に施設内に十字架やら聖画やらが飾ってあるわけでもない。 勿論―――大聖堂がらみの式典や、VHGの主催する公開処刑のガード等に総出で参加する事はあるが。 ) ええ、宜しくお願いします。 実は数年前に―――ホワイティア居住区の災害の際に自宅を無くして以来この寮で暮らしていたのですが、そろそろまた再建を考えていた所で。 丁度家の事をお任せできる人材が一人二人欲しいと思っていました。 ( 蔓の怪物が居住区の一部を壊滅させた大事件以来、忙しさもあったし、仕事場に寝泊まりするという利便性にかまけて家の事を放置していた。 仕事中毒気味な自覚もあったし、騎士というのは世間体をある程度気にしなければならない面倒なものだ。 みすぼらしく貧しい騎士に守られるなど、市民が不安になる。 ) ………ところで。 ( 紅茶を一口含み、短い沈黙。 どうにもさっきから気にかかっていた事を。 ) ……以前、こう、面識がある気が、するのですが。 ( しかもあまり宜しく無い類の、黒歴史的な記憶が。 子供みたいに声を荒げて真っ赤になって喚いた記憶が。 確かこの街に赴任してきてそう経たない頃のこと。 あの頃と比べると此方は背も随分と伸びたし、あんなに子供みたいに喚いたりしなくなったが。 人違いではないと思うが、少々気まずい。 ) [Sat 24 Oct 2009 23:18:40]
ヴェルセリオス > (そんな血と汗と涙の末に掴んだ鞍――騎士と馬は切っても切れぬ関係だ。確か――の事など露知らず……なんだか、あんまり聞こえちゃいけないのが聞こえているような気がする。されど顔色変えず、眉も動かさず。宿を出た瞬間から既に戦闘態勢のつもりだ。ちなみに本日の服装はいつもの深い藍色のワンピース。メイド装束からエプロンとカチューシャを抜いただけとも言う。そして―――僅かな動乱の後に終焉。何が起こったのかは全く見えなかったが、しかし何が起きたのかはあらかた予想は付いた。そしてくつくつと笑みを浮かべる心根を胸中に秘めて表さぬうちに、ふわりと夜にまぎれるような黒いドレス。階上に眼をやった都合上、此方が先に――横顔だが――見ることになるだろう。ああ、懐かしい。面影はあるが…綺麗になった。最初の印象はそんな呟き)本日はメイド仕えの面接に参りました、ヴェルセリオスと申します。どうぞよろしくお願いいたします…(体の前で両腕を重ね、静かに深くお辞儀を一つ向けた。相手が浮かべた怪訝そうな顔に、あ、気づいたかな?と思うものの、流石にずばり問いかけはしない。そして促されるままに…勿論、どうぞ、との言葉を待ってからソファーに腰を下ろし、こちらをちらりちらりと何度も見る少年には特に反応しない。そしてここまで十字架とかなし、と胸中で安堵のため息を漏らすのであった) [Sat 24 Oct 2009 23:00:00]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 基本、このヴェイトス市に駐留しては居ても彼らの主君はクリスティア国王陛下であり、在籍する全ての騎士が国王陛下の任命を受けて騎士の称号を受けている。 世襲制は無く、その肩書は個人の実績に対してのみ与えられるという話。 アルベント家が騎士の家だと呼ばれているのは、単にその家に生まれた全てが自力で騎士の称号を得ているというだけの話。 それを誉れとして幼少からそういう教育を施しているのは事実だが。 ) ( 大男が階上に姿を消し、というか階段の上、2階踊場辺りで既に会話をしているような近さで「なに人だ?大抵はいけるがガキは駄目だぞ?」「色気に関しては絶望的だからなうちは」「オリヴィア先生みたいなのが一人欲しい」 などと白熱した会合が続き、鈍器が肉にめり込むような鈍い音が数度響き、くぐもったうめき声に代わり、そしてようやく黒いドレス姿の娘が一人、咳払いを一つして降りて来た。 一度階上に目をやると、蜘蛛の子を散らすように複数の気配が去って行った。 ) ――――お待たせしました。 紅鱗騎士団団長、アイリーン・アルベン…ト です。 ( 随分と背の高い女性だ、と全体的なシルエットを見上げながら背筋の伸びた自己紹介―――だが、その相手の顔を見て、一瞬怪訝そうな顔をした。 ) ( が、とりあえず奥のテーブルへと招き、ソファを勧める。 少ししてやや緊張した趣の少年がティーセットを用意して、二人分の紅茶を注ぎながらちらちらと何度もメイドの姿を見て、去った。 ) [Sat 24 Oct 2009 22:47:18]
ヴェルセリオス > (騎士は身分や家柄と職業も指す意味を持っているかわかりづらいが、その概要は長いぎるがめっしゅ勤めの中で有る程度は覚えた。仕える君があり、命と誇りをかけて主命に従う。トキノミヤコに侍がいれば、クリスティアには騎士がいる。そして―――グングニスク人はでかい。トキノミヤコの人間は年齢がわかりづらい、やけに幼く見える彼らは言うが、このサイズ差もそれに拍車を掛けているのではないか、と思うのだった。そう思えば宿舎まででかいではないか。三階建てだからだけど。)…お願いたします(待ってなとの言葉に静かに頭を垂れた。多少違うことを考えていても、それぐらいの動きぐらいはスムーズに行うことが出来る。熟練の競技選手が自分の技を披露しながら、全体の構成を常に考えているように。多少違うがさておき)………男の方は…豊かな胸がお好きなようで(トキノミヤコだろうがクリスティアだろうが職人だろうが騎士だろうが。そんなことを考えながら、さて誰に引き継がれるのか、と引き続いての待ち状態。されどその間に――――心の準備をしておく。パプテスの宗教色が強いものに反応しない、驚かない。怯む等もってのほかだ) [Sat 24 Oct 2009 22:33:07]
アイリ@紅鱗騎士団寮 > ( 正式名称、「ヴェイトス市駐留クリスティア騎士団・紅鱗騎士団寮」。 ようするにクリスティア王国からの軍事支援という名目で市内に基地を置く外国軍の土地が広がる中の、一小隊の運営事務所兼宿舎である。 隊長アイリーン・アルベント率いる正騎士が2名、現役を引退した騎士団監督、政治と軍事に長け、数多の騎士団の紋章を知る紋章長、騎士見習いの随員2名、計7人から構成される最小単位の一団。 こうした部隊が複数集まって「ヴェイトス市駐留クリスティア騎士団」という、少々ややこしい構成である。 百人長、という肩書はこうした団員およそ100名(見習い含む)を率いる大隊長ということ。 さて。 ) ( 騎士団寮のひしめき合う市内の外国、といった趣の通り。 紅鱗騎士団寮もその中の特別目立つでもない一つで、模擬選が出来る程度の運動場のような庭、裏手に厩、3階建ての宿泊施設はそこそこ大きめの宿やといった大きさ。 2階と3階が団員の個室と物置などに使われ、1階が共用のサロンと厨房になっている。 共同の浴場は無く、団員は各々公衆浴場へ行くなりバスタブを所有するなり、自己責任で清潔を保っている。 ) ( 予定にあったメイドの面接者の来訪に、特に誰か召使いのような人物が顔を出すでもなく、2m近くあるのではという熊のような黒髪のグングスニク人が現れ、ちょっと待ってな、と言って階上に姿を消した。 が、「おー、結構美人だったし良い身体してたぞー!」と良く響く声と共に数人の男のはしゃぐ声がした。 ) [Sat 24 Oct 2009 22:22:12]
ヴェルセリオス > (店や組合の面構えは、そのままそれが看板も兼ねている。ここはギルドが集まるその名もずばりのギルド地、その中でもクリスティア騎士団がひしめく(なぜかそういう表現が浮かぶ)駐留地だ。まさかここに足を踏み入れる日が来るとは思わなかった。ミコトさまなら以前何度か足を運んだようだが、あいにくと自分が付いていったことはない。さて、そんな逃避ついでの思い出話に浸るのはこれぐらいにしておこう)…失礼致します。仕事斡旋所に掲出しましたメイド奉公先募集の件で、本日アイリーン・アルベルト様とこちらのサロンで面談する手はずとなっておりますヴェルセリオスと申します。ご確認願えますか?(正面入り口に立つ守衛の前でスカートを軽く積み上げてお辞儀を一つ。その後、確認と取次ぎを願うのだった) [Sat 24 Oct 2009 22:05:05]
お知らせ > アイリ@紅鱗騎士団寮さんが来ました。 [Sat 24 Oct 2009 22:03:07]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『―――――――』 [Sat 24 Oct 2009 21:56:29]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『いつもこれだけ、すんなり仕事が進めばいいのだけど、と。微かに苦笑い。』 [Wed 21 Oct 2009 22:55:18]
リジュナ > (袋一杯の金貨と、証文。手形の半券を手に戻ってきた、先ほどの男に、椅子から立って迎えると──) ──それでは、早速清算と参りましょうか。 改めさせていただきますね。 (金貨袋の中身を、あけて) [Wed 21 Oct 2009 22:53:31]
リジュナ > (壁に掛かった絵といい、茶の質といい──ただの見栄でなければ、商売は順調のようだ。 悪い噂も、同業者のやっかみや陰口程度以上の物は聞かない。 速やかに換金が済む事が期待できそうだ。) [Wed 21 Oct 2009 22:50:06]
リジュナ > (「そうですか、しばらくお待ちいただけますか。 ──ご案内致しますのでどうぞお掛けください。」 番頭というか、支配人というか。 主人の顔に見覚えはあったが、違うので──それなりに権限を持った使用人だろう。 応接間に通され、出されたフォーウンの黒茶を啜り──) [Wed 21 Oct 2009 22:46:52]
リジュナ > (「はい、確かに。侯の使いの方ですか…?」) 侯が、急にお金が要り用になったそうで、債権を私が買い取りました。 申し送れましたが、シミター商会のリジュナと申します。 (帽を取って、胸にあて。 にっこりと微笑しながら一礼を。) [Wed 21 Oct 2009 22:42:13]
リジュナ > ──ごめんなさいね。 この手形、お宅で振り出したモノだと思うけれど。 (公証人の、署名の入った──非の打ち所のない、約束手形。 但し書きは『チェリーゲイル侯編成の隊商からの、仕入れ代金として。』 二ヶ月前の日付で切られており、支払期日は丁度二ヵ月後──今日から、換金可能ということとなる。) [Wed 21 Oct 2009 22:38:38]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『ロッドヴィル商会…っと、ここね。』 [Wed 21 Oct 2009 22:33:42]
お知らせ > キリルさんが帰りました。 『 うン、チーズケェキ。 ( ショートケェキのことかな、なンて思いつつ小さな手を握り )』 [Wed 21 Oct 2009 00:46:57]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 お兄さンはチーズケーキですかッ? ( 私はイチゴが良いです、なンて。 )』 [Wed 21 Oct 2009 00:43:05]
セィナ > ( ぴとッて頬に触れた手は、外気に触れていたからか 少しだけ冷たく感じた。 かぁあッと熱が顔中に広がッてたから、その少しだけ冷たい体温が 心地良い。 )   ……。 ( ケーキが食べたい、なンて。あァもう 私の馬鹿。 )( きょとン、と向けられた表情に はぅ、と更に顔を赤くして俯いて。和らいだ表情を眼にする事は出来なかッた。 )  … ふぁ ッ、 ( 頭に乗せられた手に顔を上げ、 )  ――― そう、ですよね。きッと。 ( 私達と一緒で。きッと思考は似た様なものなンだ、と思いたい。 そうすれば少しは、お父さンが、吸血鬼ッて種族が怖く無くなる 気がして、 )   ……、 ( 見上げてたお兄さンの顔が、僅かに顰められて。 ) ……、 わたし、 は、後悔の無い様に 生きたい、です。 ( なンて、ポツリ呟く様に。 )  お兄さンも 、 あの、… やりたい事とか、ばし ッと … はうぅ ッ、 ( わしゃしゃッと撫でられれば、ちょッと前髪が顔に掛ッて。 へにゃりと情けない表情浮かべたまンま、ささッと直した。 )  ( ケーキ、買って帰るか。 )  … はい ッ! ( ぱあッと表情輝かせ。 そうッと、彼の手を握ろうと 手を伸ばす、 )  ( 美味しい紅茶、任せて下さい。紅茶の入れ方 ッて本を此の前 読ンだばかり です。 ) [Wed 21 Oct 2009 00:41:53]
キリル > ( 赤いなァ、と思う。 少し冷えてきた外気を思うと、セィナの染まった肌はなんだかとてもあたたかそうに見えて 頬の涙の痕を拭うついで、ぴとり、手を添えようか )  ―― そう、 セィナが。 ( 何がしたい? ッて。 問いかけて首を傾げ、 )  … ( 返った言葉にきょと、として。 それからふっと表情を和らげた。 )  ( すっと立ち上がれば、頭にぽン、ともう一度手を置いて ) そンなモンだろ。アイツら自身だッて、何したいか聞いたところで答えられないンじゃねーの。 ( そう言ってから ふと。 海岸で上機嫌になっていたフランベルジュを思い出した。とッても良い考えが浮かんだと言っていた彼女。 それが何かはわからないけれど―― 止めなければいけない気が、する、 )  … ( 思わず黙って少しだけ眉を寄せて、 ) ( それからわしわしと、少し乱暴にセィナの頭を撫でようか )  ―― ケーキ、買って帰るか。 ( 美味しい紅茶を淹れてくれ、なンて ) [Wed 21 Oct 2009 00:30:48]
セィナ > ( 私は其のギルド員の人どころかVHGの職員さンには殆ど逢ッた事が無いからかもしれない。 お父さンから聞いた狩人の話は、いつだッて彼等が悪者だッた。幼い頃より植えつけられた恐怖は、なかなか拭えず、 ) ( そンな女性は覚えがありませン ッて伝言の際に言われたら、傷付きそうな感じ。 さておき、 )    … ふぁ、 はい…、 ( こッくり頷いて。涙はすッかり落ち着いた様。鼻の頭と眼もとが泣いた所為でちょッと赤い。 ) ( 恥ずかしさで、耳も真赤。 小さく洩れた女性の笑い声に、更に更に 熱くなる。 )      …、 ( なンでこンな言葉を問い掛けたのか、自分自身分からなくッて。 空いた間の間に、そうッと女性を見上げれば、 )  …… 血が 吸いたい 、 ( あァなる程、なンて思ッてしまッた。 ぽかン、と口を開けて、 ) ( 確かに。はッきりと答えられない様な 問い掛けだと思う。お兄さンの紡ぐ言葉に、 ゥン、ッて小さく頷いた後、 ) …… わたし …ッですか、… ( ぱちッと瞬き一つ。 ) ( 視線がお兄さンの顔とか肩越しとか またまた全然別の方向とかに移動して、 ) ( ぱむッと 傘もッたまま、片手同士叩き合わせた。 ) ――― わたしは、 …… またケーキ、食べたいです …とか、 ( へにゃ、と眉が下がり、 )  今したい事 しか、 思い浮かばない――… です…。 ( 最後の方の声はちッちゃく。 )( 先まで見通しての したい事ッてこンなに答えられないもの なンだ。 ) [Wed 21 Oct 2009 00:15:03]
キリル > ( あのVHG員だけならそーでもないンだけど。名前を教えてくれないのは警戒されてンのか信用されてないンか、それともそういう決まりごとでもあるンだろうか、なンて、やっぱり少しとっつきにくいカンジ。 セィナが想像してるほど酷いトコとは思ってないけど。 ) ( とりあえず伝言にしろなンにしろ、姿が戻ってからじゃないと と思っている。なンかしまらねーし。 ) 謝らなくてもいーよ。 ( 頬やら目尻やら、指で涙を掬いとって、 ) ( そンな仕草を小さく笑いながら見下ろし、 )  ンー? ( ぽつン。呼びかけられて、セィナの湖水の瞳へ視線を注ぐ )  …。 ( 間があって、 )  …さぁ? とりあえず血ィ吸いたいンじゃねーのー? ( 茶化すように誤魔化すように。 ひょぃ、と肩を竦めながら )( そうしてまでも生きていたいンだろう、なンて思いながら )  だいたい、俺も何がしたいのかッて聞かれてもはっきり答えられる自信ないしな。 セィナは、何したい? [Wed 21 Oct 2009 00:01:59]
セィナ > ( お兄さン、では無く相変わらず お姉さン、なままの貴女を見上げて。 )( VHGの雰囲気が怖いのと。相談なンてしにいッたら隔離されて痛い目に合うンじゃないか、なンて先入観と。 ――結局建物に入る事も出来ずに引き返して来た少女は、やッぱり臆病者で勇気が無いン だ。 )   …… ぁ、あぅ …、 ( 泣いてンのッて聞かれれ、恥ずかしそうに俯いて。 なンだかお兄さンと逢う時はいッつも泣いている様な気がする。拭われれば、 御免なさい、 と小さく小さく呟く様に。 )   ――――… ? ( 考える様な声音に、ゆるりと顔を向ければ、 )  … ぅ、 ふ ぇッ ? ( きょとン、と。 もしかしたらウロウロしていたの、見られただろうか。なンて。 やッぱり恥ずかしくて、傘もッて無い方の手を 顔を隠す様に覆う。 )   …お兄さン 、 ( 頭に触れたての感触に、ちょッと顔は俯かせたまま、 )  吸血鬼 ッて、何がしたいン でしょー ね …、 ( なンて。 )  [Tue 20 Oct 2009 23:46:22]
キリル > ( 忙しい中調べてくれているンだろう彼女に、セィナの父親は吸血鬼だと、言わなければならない。 ) ( でも彼女に話を伝えるのにひと手間、今は自身の身の証を立てるのにも手間がかかる。 特に後者をどう説明したものかと面倒で、 )  ――― … ( なンていうのは事実ではあるけれど、言い訳でもある。 単になンだか足を運び難いのだ、VHGというところが。気軽に相談とかしに行けない雰囲気だなンていうのは俺の主観だろうけれど。 ) ( だから扉の前まで行きながらとッてかえしてきたセィナの行為を勇気が無いだなンて言えない。意気地無しは己の方だから )  …、 なンだ。 また泣いてンの? ( しょうがねェなぁ、と微苦笑してしゃがみ込めば、手を伸ばして涙を拭ってやろう ) ンー、 ( 伝えようかどうしようか、彼女と出会った商業地区のあたりやこの場所へ意味も無く足を向けてしまうのはきっとセィナと同じで、 )  セィナの姿が見えたから。 ( 嘘でも真実でもない言葉を、はく ) ( 濡れるのも構わず傘の外へ手をのばし、セィナの頭にぽンと手を置こうと ) [Tue 20 Oct 2009 23:35:41]
セィナ > ( 如何してこうも自分は弱虫なンだろう。 ただ、そう。お父さンが生きているのか死ンでいるのか、其の事実が知りたいだけなのに。 お父さンが死ぬ時は、殺される時。殺すのはきッと狩人ッて呼ばれる人。 だから、此処で尋ねれば全て分かるのに。分かるのに―― 、 )   …… ッ、 ( ぱしゃン、と水溜りが靴に跳ねて。じわあッと無意識に涙が浮かンで来る。 )  …ううううー…ッッ、 ( 小走りのまま、袖で涙を拭ッて、 ) ―――――…ッ! ( 自分の名を呼ぶ声を聞いた。 ) ……ッ、ふ、 ぇ、あ… おッ、おにー ひゃッ…、 ( 泣いているのと、慌てたので。うまく言葉が紡げない。 ごにょごにょッと回らぬ口で言ッたから、 ) ( じゅぴ、と鼻を啜ッた。 )  … ッ、ぅ、 。 ぉ、 おにーさン…ッ、 ど ぅして、 ( 此処に?ッて 少しだけ嗚咽の混じッた声で。 ) ( テーブルには確かに、ギルドに行ッて来ます、と書いた紙と。作り置きのお夕飯を置いてきたけども。 ) [Tue 20 Oct 2009 23:20:14]
キリル > ――― ( セィナは、吸血鬼なンだろうか? ) ( ちいさな後姿を見ながら、ふと思う。 )  … ( 吸血鬼の徴候はみられない どころか、大蒜買ってきたり、十字架のアクセサリが平気だったり、今日みたいに雨の日に出かけたり…、 弱点と反するところばかりをみている気がする。 ) ―――… ( でも、だからって安心はできない。 ) ( フランベルジュが鏡に映ったり映らなかったりするように、セィナも平気な時と平気じゃない時があるのかもしれない―― )   …、 ( なンて、 ) ( 未だ少女を疑う自分自身に、溜息が漏れた。 )  ( やッぱり駄目…!! )  …。 ( 声に顔を上げれば、彼女がこちらへ逃げてくるところだッた。 ノックした後だから、中で誰か首を傾げてるンじゃないかと思う。もしかしたら誰ぞ外に顔を覗かせるかもしれないが、 )  … セィナ、 ( 気付かずそのまま通り過ぎそうな少女へ、声を掛けた ) [Tue 20 Oct 2009 23:11:38]
セィナ > ( 一歩、二歩、三歩 進ンで、扉の前。嫌な程心臓が鳴ッてる。 白い傘を握る手が何だか冷たい。嫌な汗が、つゥ、と背筋に流れる。 )  ―――……、 ( はふ、と落ち着く様に息を吐き。 ) …… 逃げちゃ だめ。うン 、駄目。駄目。 です、 ううう-…ッ。 ( バッと勢い良く顔を上げれば、 コンコンッて普通のお家にするみたいに扉を叩き、 )  ―――――― やッぱり駄目…!! ( ぐるッと返事を待つ事無く方向転換。 ぱたぱたぱたッと足音させて、建物の前から逃げ出さンと。 )  ( だッて、吸血鬼だッて勘違いされたら、怖い目に合う様な気がして。やッぱりちゃンと色々考えてからにしよう、そうしよう。 背後の扉が空いたかも確認しない。 ぱしゃン、と水溜りが跳ねる。 )  ( 進行方向は、 貴女の居る方向へ。 ) [Tue 20 Oct 2009 23:03:36]
キリル > ( セィナの件を頼んだVHG員の、名前がわかればもう少し足繁く訪ねていたかもしれないが。 言伝を頼もうにも 伝言するVHの名前は、と受付に尋ねられたらなンと言っていいかわからない。容姿を告げてみても何処にでもいそうなその姿で判別してもらえるのかどうか。ある意味特徴ではあるかもしれないが――彼女の特性は対吸血鬼には効果的だろうが、被害者側としては少し困る。 担当してる事件――セィナの話とか持ち出して、通じるといいんだが。 )  ――― ( 落ちた肩は傘に阻まれて見ること叶わず。 ) ( くるくると手遊びに蝙蝠傘を回して、再びVHGへと足を向けるその姿を表情もなくただ見つめていた。 ) … ( 思うこと考えることが色々ありすぎて、どンな顔をすればいいかわからなかったから。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:56:41]
セィナ > ( 一歩踏み込ンだり、一歩引いたり。なかなか 足は進まなくッて。 ) ―――…… はぅ、…。 ( やッぱり弱虫だッて自覚して、かくりと肩を落とした。 )( だッて、関係は ッて聞かれたらなンて答えて良いか分からない。貴女は何、ッて聞かれても何て答えて良いか分からない。 ) ――――…、 ( ぎゅう、と鞄を抱き締めて。視線は落として。 ) ( くるくる巡る頭で いろンな言訳を考え、 )   …… 、 う、ううううー… ッと。うン、 だいじょ ぶ…ッ  ( よし、ッて意気込ンで。 のろのろッと 建物へ一歩 二歩 。 離れた場所に居る貴女に 気付く事も なく、 )  [Tue 20 Oct 2009 22:41:45]
キリル > ( ―― そうは思ってもこンな姿じゃァな、と小さな嘆息。 )   ―――― … ( ぼンやりと離れたところに立ち 手持ち無沙汰に、傘の柄を弄る。 ハロウィンの不思議パゥワーとやらの恩恵に預かれるまで、まだ十日以上日があった )  … ( あぁ、頑張ッてンなぁ。 ) ( なンて、不安げに揺れる真白い傘を眺めながら。 何をするでもなく ) [Tue 20 Oct 2009 22:37:26]
人影 > ( みんなみんな、  滅んでしまえば  好い 。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:29:55]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『――― ( 吸血鬼なンて、 )』 [Tue 20 Oct 2009 22:29:04]
セィナ > ―――――…、 ( ポツポツと傘に当たる雨音の所為で、周りの音がよく聞こえない。バクバクと鳴る心臓の所為で、周りの音がよく聞こえない。 ) ―――… ううう…ッ、 ( 吸ッて、吐いて。深呼吸。 ぐッと傘の柄を握る力を強くして、一歩 踏み込む けど、 )   ( すぐに、一歩 下がり。 )   ……や、 やッぱり今度 に、しよう …かな… ? ( いつもの弱気。へにゃり、と眉が下がる。 )  あうぅ…ッ。 駄目、駄目… 頑張らな、きゃ…! ( また 一歩踏み込ンで。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:24:40]
セィナ > ( 何度此処に来ただろう。――眼前に佇む建物を見遣りながら、思ッた。 ) ( 真ッ白な傘を差して、肩からは普通より大きめの茶色の鞄を掛けて。厚めのワンピースを着た少女は、かれこれ 数十分。ぽか ッと口を開けたまま、建物を見遣ッている。 )   ―――― う、ううう…ッ、 ( お父さンが生きているのか、死ンでいるのか。 其の事実だけが知りたくて。 来たのは良いけれど、足がすくンで進めない。 )  (  今日で最後にしよう ッて決めて来たのに。  ) [Tue 20 Oct 2009 22:09:44]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『( VHG ―― の前、 )』 [Tue 20 Oct 2009 22:06:17]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが帰りました。 『(食べないで下さいと即答してあげます)』 [Tue 20 Oct 2009 03:04:01]
オリヴィア@騎士団 > …何かを倒して終わりと言うものでもないから、大変ですね(ブラティリアなどの件はともあれ、明確な敵が居てそれを倒せばいいってわけではないから大変ですよねなどと笑いつつ…これが悪い方向にいかなければいいけれども、とか報告に視線を落としつつ…。とりあえず、傾向とかでまとまっていれば時間は掛からずすみますから助かります、うん)(ともあれ生徒の心遣いを頂いて…どうなるのかは未来はまだ不明) [Tue 20 Oct 2009 03:03:38]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 中身を知ったとして、悩むのは蛇や木の根を食べても良いのかどうか。 )』 [Tue 20 Oct 2009 02:57:06]
ソレディー > …真っ黒になってしまうのでは、分かりませんものね。   ( 身元不明の死体では、人種の特定ができなくなる。 なるほどと思うけれど、それ以上、何かを考えることはない。 病気が人種を選ぶのも当然、肌の色や髪の色が違えば、中身もどこか違うのだろうという認識だ。 鳥や猿や、動物全般に言えること。 …この事態が迫害に繋がるなんて、夢にも思わない。 )   ( ハウスキーパー了解! いつかお会いできるのを楽しみに、今は少ない時間、いくらかでも先生の負担を減らせればと作業に没頭しよう。 …実は、この娘が仕分けた分については、確認が必要でそれほど楽にならないかもしれないけれど。 )   ( きっとこの娘は、元気になれるもの知りませんか?とか、そんな聞き方をしたのだ。 もしくは、どこかでそんな話をしているのを聞いて、不確かなまま店を訪ねたとか。 ―――もちろん、承知した上で遊ばれている可能性も多々あるけれど。 ) [Tue 20 Oct 2009 02:56:09]
オリヴィア@騎士団 > (なるべくならお手伝いさんではなく、ハウスキーパーと呼んであげてください、格調高く。とか、ともあれ…)ええ、美味しいお茶菓子を用意してお待ちしておりますね。その為には、目の前のこれをどうにかしないといけませんからね…(白黒の蝶・病気?呪い?・拡大する被害etcetc…本当、一日単位どころか時間単位で悪化しているのではないだろうかとか…かと言って、ヴェイトス市は消費地だから街道閉鎖したら干上がるだけと言うジレンマ)…ブラティリアの報告はないと言われてますが、区別が付いてない可能性もなきにしもあらず、です。報告も全てが正しいわけではありませんから…(ヴェイティアンのところはおそらく推測と言うか、蔑み混じりの可能性もあるとかでその資料は先に自分の手元にまとめてしまって)文章を流し読みし、その内容の要点を掴み分類する練習だと思ってください(読み込む必要はなく第一印象くらいで分類して構わないわけで、ある程度まとめてもらえれば十分と言うか、時間的にそれだけが精一杯だろうしと)(後で誰が勧めたか聞かないと、またソレディーの奇行って事になりかねない未来…と言うかロサさんも卒倒しないか心配とか) [Tue 20 Oct 2009 02:45:45]
ソレディー > ( お手伝いさんがいい人のようで、何より。 胸を張る様子ににっこり頷いて、資料に手をつける。 )   〜はい。 それでは先生が良くなったら、気楽に遊びに行きます。   ( 遊びにとは言われてないが、急に凄く気楽になる感。 元々、失礼のないようにがんばってはいるけれど、団長やオリビア先生、紅鱗騎士団員については、もう話をする時に緊張したりしていない。 …スタッカートな丁寧語こそ、修正しきれず残ったけれど。 元気ではきはきしていると思えば、なんとかというところか。 )   〜あれ、ブラリティアとヴェイティアンには… 一人もいないのでしょうか? ヴェイティアンは数が少ないですけれど。   ( ふむー? ハーフの自分はどうだろう。 そういえば感染していないけれど、と首傾げ。 )   はっ。   ( おおっと。 読んでいないでお仕事だ。 我に返り、並べ替え。 種類の大分類をどうするかとか、聞きながらになってしまうけど。 )   ( 養命酒などでないのがソレディークオリティー? というか、情報源である紅鱗騎士団クオリティー? よろしければお手伝いさんと一緒にどうぞ。 ) [Tue 20 Oct 2009 02:36:20]
オリヴィア@騎士団 > (医者でなくメイドさんに見てもらったのですけども、そこらへんはまるっと沈黙。見たいと言われても、その…困りますから)ええ、気をつけておきますね。うふふ、色々尽くしていただいておりますから(自分の事のようにメイドと言うかハウスキーパーの彼女の事で胸を張ってみてとか。病気の時には大変助かりましたし、うん)あ、うーん…そうですね、でも手伝いなどではなく気楽にきていただいて構いませんよ。それでは少しお願いしますね(報告の種類によって分類とか時系列で分類とか…ブラティリアに感染が見られないとかヴェイティアンも同様の可能性などと書かれた資料もまぎれているかも知れないが…。そしてお酒は変な味と言う事で確認して悲鳴が上がるフラグが…っ!?) [Tue 20 Oct 2009 02:27:14]
ソレディー > ( 嘘と言われなければ本当に見せて欲しいところなのだけど、そう、無闇に肌を晒すのはよろしくないということで我慢する。 きちんとお医者様が見たということなら、大丈夫と言い聞かせ。 )   …病気は、どうしようもありません。 それに今流行っているのは、どうしてうつるのかも分からないようですから… 〜あ、お手伝いさん、お料理上手なのですね。   ( 食事さえ美味しければ、ちょっとくらい辛くたってがんばれる。 病気ではそうもいかないかもしれないけれど、誰か人を入れたとは、世間話で聞いているか。 広いお屋敷に一人ではないと思い出すと、ほっとしたように微笑んだ。 )   〜はい、行きたいです。 お風邪が良くなったら… あ、でも良くならなくても、お手伝いなど必要でしたらうかがいます!   ( 遠慮なく仰ってくださいと、力み。 仕事を回してもらえるようなら、喜んで手伝おう。 パッと見下手そうだけれど… その辺りは、地味にこなせるようになっているかもしれーぬ。 任せてくださいと鎧を叩いた。 )   ( 物価について何かぼけていましたが…! 電波はさておきソレディーもそんな感じということで、やっぱり開けてびっくり。 蛇とか木の根とか漬かっているのでしょう。 ) [Tue 20 Oct 2009 02:18:19]
オリヴィア@騎士団 > そう言う噂もあるのは知ってますけども大丈夫ですよ。そんなに心配でしたら、脱ぎましょうか? なんて、嘘です(ロサさんの場合は拭いてもらう為だからノーカンとして、普段は人に肌なんて見せませんので即嘘と言い切りつつ。でももし斑点が浮かんでいたら誰にも言わずに病院の個室に篭って、命運を神に委ねている事になると思います)生徒にまで心配かけてしまうなんてダメな先生でごめんなさいね。大丈夫、家では美味しい料理を用意してもらってますからすぐ良くなりますよ。今度食べにきますか?(なんて、くすくすと笑いながらソレディーの心配を振り払うように明るく対応して)ん〜…少しでいいので、資料の整理を頼めますか? 報告がだいぶごちゃごちゃになってしまってますから(クリスティアへの現状報告なども必要なのだが、現状山ほどある報告をまとめねばならないのだし。と言うか、3万エンくらいあれば安宿でなら一月生活できる気がしますがっ) [Tue 20 Oct 2009 02:01:21]
ソレディー > ( 21000エン。 ぎりぎり蛇入りは回避されるのだろうか。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:53:54]
ソレディー > …はい。 あ、いいえ… でも、心配です。 ウォッシュベアーの病気と同じかもしれないなんて言われていますし、先生、本当に大丈夫なのですよね?   ( いっそ哀しげなくらい心配そうで… つつかれて小さくなる。 接触を避けるような様子はなく、斑点が出ていたとしても、それがオリビア先生ならむしろ傍に居ようとするだろう。 …見ず知らずの人では、避けてしまうけれど。 )   〜はい。 早く、良くなってください。 …今もお仕事ですか? お手伝いできること、ありませんか? 次の見回りまで、少し時間がるのですが…   ( 少ししかない、とも言う。 鎧を着て手伝えることもなさそうだけれど――― とりあえず、お酒は置いていこう。 白磁の瓶で中身は分からない。 開けてびっくり、蛇とか漬かっているかもしれないが… 発言秒数×1000エンで、高級品だったらということでいかが。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:53:21]
オリヴィア@騎士団 > ええ、大丈夫…と言っても、あまり信用はなさそうですけど、無理をしない程度に頑張ってますから大丈夫ですよ(さすがに熱もあるのに出てくるような事はしませんが、万全とは言いがたいわけでして。気遣わしげなら気にしなくてもいいですよと言葉を続けて)…いきなりそれを聞くのもどうかと思いますけど…一応、見てもらいましたけども異常はありませんでしたよ(もし、自分もその被害者と同じく斑点が出ていたらどうしていたかと考えるものの、あまりにも不躾すぎるその言葉にちょっとソレディーのおでこを突っつきつつたしなめよう)あら…気を使わせてしまってごめんなさい。ありがとういただきますね(寝酒に使えという事なのだろうかとか思って受け取りつつ…得体の知れないお酒だとは知らずに、まさか蛇そのモノが漬かってるものでもないだろうとか思いつつ) [Tue 20 Oct 2009 01:43:03]
ソレディー > …失礼します。 オリビア先生、大丈夫ですか? あ。   ( 気遣わしげに顔をのぞかせて… すれ違いになる騎士を礼で見送ってから、中へ。 )   斑点、出ていませんか? 〜元気の出るお酒を持って来ました。 熱が出た時に良いそうです。   ( 弱っていると危ないなんて、言われなくても分かること。 どこに置いておきましょうかと差し出す瓶には、何やらフォーウンかトキノミヤコ系の文字が書いてある。 熱が出たときというか 『熱い夜に』 なんていう言い回しを勘違いしたのかもしれないのはさておき。 まむし酒か何かだ。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:36:21]
オリヴィア@騎士団 > (風邪を引いていたわけですので、家にお見舞いにきても現状の大変さをわかっていますし風邪をうつしてしまっては申し訳ありませんので面会はできなかったと思います。ともあれ、随員とは言え今は人手はいくらあっても足りませんし自立的な行動は容認されると思います、うん)…っとと、はぁい、どうぞ(資料を持ってきてくれていた同僚騎士はソレディーの来訪に続けようとしていた言葉を打ち切って、一礼して出て行くので見送りがてら迎えよう。レザーアーマーに身を包んで非常事態体制のソレディーに現状の深刻さを改めて確認して…労いがてらお茶の一杯くらいは用意しましょう、うん) [Tue 20 Oct 2009 01:27:19]
ソレディー > ( 教え子ということで周りにも認識されていれば、執務室を直接訪ねることもできるだろうか。 まだ付き添われたりしないといけないかもしれないけれど、何にせよオリビア先生の部屋の前。 家で休んでいるわけではないのだから、お見舞いというのは変かもしれないけれど、そんな気分で立ち寄った。 急がずに、三回ノック。 )   …失礼します、オリビア先生。 ソレディーです。   ( 非常事態ということで、随員には見回りくらいしかできないものの、そのシフトはハード。 それはそれで正装だが、騎士団支給のレザーアーマーを着たままだ。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:21:20]
オリヴィア@騎士団 > (酷い冗談に笑って渡された資料にはブラティリアの感染の例がない事が書かれていて、何か失言だったはずが資料によって裏打ちされてしまい口をへの字に曲げて…)……どういう事なんでしょうね(スラムの死体はもう黒くなってるから判別付かないと言う訳でもないだろうし…元々、低所得者の多いブラティリアはスラムに多いと思うのだが、被害が多いそこでも感染したと言う話は聞かないとの事で…) [Tue 20 Oct 2009 01:19:36]
オリヴィア@騎士団 > (頭を軽く振って(まだちょっとくらくらしますが)あの時の記憶を追いやって…)しかし、全身が真っ黒になるとか…ブラティリアが感染していたら分からないのではないでしょうか(何て酷い冗談をぽろっと口にして…) [Tue 20 Oct 2009 01:13:43]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( お見舞いにやって来た。 )』 [Tue 20 Oct 2009 01:13:19]
オリヴィア@騎士団 > (本日も無理せず、残って対応はせずに早めに帰って体力の回復に努める所存…。何せ食料などの確保などロサさんが頑張っていた時に自分はベッドで寝てただなんて、本当顔向けができない…)………っ(顔向けできないと言えば、看病してもらっていた時の私は子供と言うか赤子かってくらい甘すぎていた気がします…。あんまり覚えてませんがっ) [Tue 20 Oct 2009 01:09:41]
オリヴィア@騎士団 > (人の為と思って行動した事で石を持て追われる立場になると言うのは何とも歯がゆいものですが、絶対に違うと言い切れないのですから、ただ私は沈黙するだけです。謝罪はしませんが、抗弁もいたしません)……ロサさんには、心労をかけて申し訳ない事ばかり(こんな私に尽くしてくれている事を感謝しながらも、返しているのが苦労ばかりでは心苦しい。一刻も早くこの件を解決するために出向きたいが、病み上がりでは出るわけにもいかない二律背反) [Tue 20 Oct 2009 01:05:04]
オリヴィア@騎士団 > (現状、入ってくる報告はどれも芳しくなく…ウォッシュベアー村に居た自分からするとあの地獄がここまで移ってきたのだろうかと言わんばかりです)…それに、良くない噂もありますし…(この病の原因もあの村にあるんじゃないかと。あの村にいた人間、行った人間が持ち込んだんだとか…だとすると私も原因の一人になってしまうのですけども…) [Tue 20 Oct 2009 01:00:53]
オリヴィア@騎士団 > (今はこうして街で広がる感染の現状などまとめたりと言うデスクワークに従事して…。まだたまに咳き込みますが、熱はどうにか引いたので普段通り仕事に復帰しようと思ったのですが、任された仕事は一歩も外に出ない内勤ばかりで)…自分の不甲斐なさを感じますね(うん、でもこれは病み上がりの自分への配慮なのはわかってはいます。でも、どこかで無理をして大事な時に倒れた事への反省を促す部分もあるんだと思います) [Tue 20 Oct 2009 00:58:20]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『(悔しい気持ちと申し訳ない気持ちで一杯ですが…)』 [Tue 20 Oct 2009 00:54:30]
お知らせ > 艶子@騎士団さんが退室されました。 『 知力がアップ! 』 [Sat 17 Oct 2009 22:12:48]
艶子@騎士団 > ( …いや、自信を持て豪天寺艶子。この反省文の内容は、お前が今までの人生の中で書いたどの文章より知的で高度なものだ。 …それにしても、少し複雑な気分だけど――この反省文を書いたことで、私随分ものを書くのが上手くなった気がする。言葉とか沢山覚えたし、何より必死になって書いたから。 ) こう、なんだろう―― 知性の閃き?みたいなの。 ( 人間の身体というのは、酷使すれば更に発達するようだ。それは筋肉も脳みそも変わりが無いのだろう。私は反省文を渡したあと、そんな事を考えながら騎士団の建物を後にした。 ) [Sat 17 Oct 2009 22:12:19]
艶子@騎士団 > 私、傭兵ギルド雷電に所属する、豪天寺艶子と言います。これをアイリーン・アルベント様に――。 ( そう言って、その封筒を受付の人に渡す。私がアイリ様に反省文200枚を書いて出すように言われていることは、騎士団の人たちは知っているのだろうか。知っていたら恥ずかしいなあ、なんて思いつつも。 9月中に間に合わなかったことは、多分アイリ様は許してくれると思う。遊んでいたわけでも怠けていたわけでもなく、ウォッシュベアー村で頑張っていたのだから。 …問題は、その反省文の内容だ。あんなものを、手違いとはいえアイリ様に送りつけてしまった事に対しての反省と謝罪の文。しかし、見落とした誤字や脱字、おかしな文法があるかもしれない。字も頑張って綺麗に書いたつもりだけど、やっぱり汚いと思う。 ) [Sat 17 Oct 2009 22:03:44]
艶子@騎士団 > ( 脇に抱えた分厚い革の封筒の中には、私が必死に書き上げた反省文200枚が入っている。それはアイリ様から9月中に提出しろと言われていたものだった。必死に辞書を調べながら書いて、誤字をしてしまったり、文法がおかしくなってしまったり、インクをひっくり返したりと何度もハプニングに襲われながらもやっと完成した。最後の方はウォッシュベアーの一件に関わったせいで書く時間が無くなり、やっと書き上げた最後の数枚も左手で書いたので字がすごく汚くなってしまったが。 ) こんばんは。 ( と、私はその建物の入り口を潜る。 ) [Sat 17 Oct 2009 21:52:08]
お知らせ > 艶子@騎士ギルドさんが来ました。 『 すっかり遅くなってしまった。 』 [Sat 17 Oct 2009 21:44:24]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『( 結局 今日声掛けた人数は 0人だッた。 )』 [Tue 13 Oct 2009 21:42:26]
ライヴィス > ( 扉をノックしようと手を伸ばしたところで、 ) ………、 ( 逢ッて何を云うつもりなンだ、 ッて問い掛けが自分の中に。 ) ――――… ン 、 ( 主に魔術を指南して下さい、 なンてギルドに云う訳にはいかないだろうし。どッちかッて云うと個人的に願う様な内容だ。 ) ――――… 見張る かな、 ( ギルドの関係者ッぽい魔女を。 )( どンな恰好の魔女が優秀で、なンて知らぬから 声掛けに失敗する可能性も有るけれど。まァ仕方無い。その時は、その時か。 ) ( とン、と扉の前から退いて。 移動するはギルドの ちょッと隣。 隠れるべきか、立ッていても怪しまれないか、 ――そンな事考えながら、うろうろ と。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:37:19]
ライヴィス > ( 黒い服の人間を追ッていけば、 其の人物は直ぐ近くにあッた建物の中へと消えた。 )   ―――…、 ( 其の建物を見上げ、 )  ……… あれ、 ( ポツン、と言葉を零す。此処は何度も何度も確認した道の筈、なのに。  己の前に有る建物は、まさしく魔女ギルド だろう。 )  ……、 ( 僅かに 小首傾げた。見逃してたのか、 なンて疑問が頭ン中を巡ると共に、自分の不甲斐無さに 肩を落とす。 ) …………、 ( まァ、良いか。 ) ( 見付かッたンだから。 )  ( 心の中で 言い聞かせて、扉の前に 立つ。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:26:02]
ライヴィス >  …。……。………。 ( ぼうッと通り過ぎる人間を見遣る。 )  … 喉、渇いた。 ( 最近口にした血液は動物のものばッかりだ。首が視界に入る度、 焼ける様に喉が痛む。熱い。 こくッと小さく喉を鳴らし、 )    ―――…、 ( 通行人の中に 真黒な服が見えた。 ) ( ぱちッと瞬き一つ。魔女のイメージッていッたら第一に黒い服 ッて云う先入観。 自然と、其の人影を追う様に、足が動いた。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:18:17]
ライヴィス > ( 流れに逆らう事も無く、人が行く道を同じ様に歩む。 ) ――――…、 ( 辺りを見渡しながら、小さく息を吐き、 道の端へとよッた。二度目か、三度目か ――魔女ギルド探しの真ッ最中。正直ここまで見付からないもンだとは思わなかッた。慣れぬ建物がある所為だろうか、前回見付けたVHGのある場所を避けている所為だろうか。 ) ……… あー …何処にあンだろ…。 ( 吐息混じりに呟く言葉。 ) ( ――いッそ 探したりしないでブラブラ歩けば見付かる ッて事無いかな。 )  ( なンて、思う。 探すのを止めた時に見付かる ッて良くある話らしいし。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:06:02]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 『( 通行人の中の ひとり。 )』 [Tue 13 Oct 2009 20:58:35]
お知らせ > プリムラさんが帰りました。 『( パタパタと 小走りで 去っていった。 )』 [Wed 7 Oct 2009 21:23:14]
プリムラ > ( 「 はい。 そうですよ 。 」 と、受付の女性が答え、 少女は よかった と、 安心したよう で 。 寄付金は80万エン 。 奴隷の吸血鬼の少年が目指している金額 。 ポン と出せば嫌な気分にさせてしまうだろう か ? けれど、 これで被害にあって辛い思いをした人、 または、現在進行形で苦しんでいる人を少しでも救えるのならば、 安いと 思う 。 もちろんこの程度の金額ではどのくらい役に立つかは 分からないけれど。 けれど少しでも足しになれば 良いと 。つまりは、 必要な支出 だ 。 ) 「 よろしくナー 」 ( と、 無事に寄付金を渡せば 対応してくれた女性へ 頭を下げ 。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:22:50]
プリムラ > ( 「 次の方〜 」 順調に前へ進んでいけば、 目の前が開ける 。 少女の番 だ。 受付の女性は一瞬、 「 あら? 」 と言うように不思議そうな顔をして、 それから 視線を少し下げれば、 見上げる桜色の瞳と 目が合ったのだろう 。 受付の女性が少女に送る視線は 、 柔らかなもの 。 「 どうされましたか ? 」 と 、 大人と同じ対応。 けれど声にも 若干柔らかいものが 含まれて いる 。 その様子に少女は少しだけ ホっとしながら、 ぴょこん と、 右手を上げて黒猫の人形が 喋るような仕草 を。 ) 「 ウォッシュベアー村の寄付ハ此処でいいのカ ? 」 ( と 、 切り出す 。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:16:57]
プリムラ > ( パタリ と、足を止める。 そういえば、 魔女ギルドも此処の地区にあるだろう か ? あるだろ う 。 ) ―――― ……。 ( だめだめ。 と言うように 軽く頭を横に振れば また歩き出す 。 今日の用事は魔女ギルドでは ない 。 ) ―――― … ぁ 。 ( 思わず 小さな声を出す 。 見えたのは医療ギルド だ。  少女は緊張したような表情で中へと入り、 受け付けのほうへと足を進める 。 どうやら自分以外にも用事のある者がいるようで、 受付には数名 並んでいるようだった 。 少女は最後尾に並べば、 自分の順番が来るのを 待つだろう。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:09:41]
プリムラ > ( 初めて足を運んだギルド地区 。 成る程。 その名の通り 様々なギルドの本部やら支部やらがある様子 。 雪色の髪をツインテールに結び、 歩けばふわり ふわり と雪色が揺れる 。  キョロキョロと物珍しそうに周囲を見る桜色の瞳は 年相応の好奇心を伺わせる か 。 ) ―――― …。 ( 肩にかけたバックをチラリと見遣る 。 中に入っているのは結構な大金。 無くしたり、落としたりしないようにしなければ いけない 。 ) 「 ―――― ライヴィスと一緒ニ来ればよかったノにナ 。 」 ( 喋ったのは黒猫の人形 。 実際に声を出しているのは 少女だけれ ど 。 ) 「 さテさテ 。 こっちかナ? あっちかナ ? 」 ( これで腹話術が出来たら、もしかしたら本当に人形が喋っているように見えたのかもしれないけれど 。 残念ながら、 人形が喋れば少女の口も パクパクと 動いている。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:05:47]
お知らせ > プリムラさんが来ました。 『( キョロキョロ )』 [Wed 7 Oct 2009 21:00:09]
お知らせ > クロセルさんが退室されました。 『 (大人しくしていたらご褒美でもあげようか) 』 [Tue 6 Oct 2009 21:18:32]
クロセル >  (結局のところ、自分のことは自分の力で救うしかないのだ。己の出来ることは、自分で立ち上がるための足を彼らに与えるだけ。先の為に今を凌げるだけの物を与えるだけだ。この先彼らに差し伸べられる手は――家族や知人を除いては――ほとんどないかもしれないのだし) ――彼らには頑張って欲しいものだな (無口な侍従は「そうですね」とだけ答えた) (やがて、受付が終わったという声が掛かった。己は軽く頭を下げて医療ギルドを後にしようと。――保護した猫はちゃんと家でおとなしくしているだろうか? 猫に明け渡した部屋には傷つけられて困るものは置いてないけれど)  [Tue 6 Oct 2009 21:16:06]
クロセル >  (暫くお待ちください、と言う声に頷き、己は邪魔にならぬよう端に寄る) (――ウォッシュベアー村は既に閉鎖されたと聞く。これからウォッシュベアーの村人だった者たちはどうするのだろう。また鉱山の村を興すというのならその場所を探さねばならぬ。他の鉱山の村に移住するにしても、全員同じ村に、と言うわけにもいかないはずだ。先住の村人との鉱山や住居を巡る衝突もあるだろうし) (同じことはウォッシュベアーを訪れた者たちにも言えるだろう。無論、怪我も深刻な問題であろうが、その後が最も深刻だ。果たして彼らに働き口はあるのか。義手、義足を付けたとしても仕事にありつけるとは限らない)  [Tue 6 Oct 2009 21:07:57]
クロセル >  (受付はカウンターから一旦出て、板と羊皮紙を己に渡してきた。大口の寄付を申し出た者は名を控えておくらしい。別に拒否しても良かったが、己はその二つを受け取った。ついで、ペンを渡される。インクはどうやら受付の人間が持っていてくれるらしい。――別に従者に任せても良かったのだけれど。彼は読み書きも出来る) (差し出された紙に名と寄付の金額を書き添える。――100万エン。今回医療ギルドを経由して寄付する金額だ) これで構いませんか? (書類を返すときに蝋で封をした封筒を添えた)  [Tue 6 Oct 2009 20:59:28]
クロセル >  ウォッシュベアー村の件で、些少ですが援助を行いたいと思いまして、 (カウンターの前に車椅子を進めれば、あちら側からは漸く己の頭が見える程度だろうか。流石にカウンター越しに見下ろされると言うのは余り好ましくない状況ではあったが、仕方がなかろう。己は立つ事が出来ない。侍従は自ら言葉を発することはなく、己の後ろでそのやり取りを無言で見ていることだろう。) 受付は此方でよろしのですよね? (と、問う。受付は己の車椅子にはちらりと目をやっただけですぐさま対応を始めた。車椅子に好奇の目を向けてこないのは流石と言うべきだろうか)  [Tue 6 Oct 2009 20:53:06]
お知らせ > クロセルさんが来ました。 『 (医療ギルドにて) 』 [Tue 6 Oct 2009 20:38:50]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 [Mon 5 Oct 2009 04:45:30]
トリス > クレェインのお見舞いにも行ったげないと――あとは。(トリス・クラクハインドにも身内贔屓は多少ある。 騎士団から被害が出たのは痛恨事といえた。 被災者に還元されるなら、募金のほうも彼の役にたつのかもしれない。)幾らくらい包めば良いのかしらね。(現場を見てきた人間として売名とかよりは本当に真心から出してあげたい所だが、やっぱり見栄もある。 自分よりか経験のあって知識豊富な人いたら、相談してみるのも一つの手、か――)  [Mon 5 Oct 2009 04:43:55]
トリス > (流石にちょっと痛い。) かわいいなぁもう――ほらはなしてー。 全部食べたでしょ。 オシマイよー?(両手で頭掴んで引っぺがした。荒っぽいようだが、人間がちょっと手荒に何かしたところで騎鳥にはくすぐったい程度だ。)半端に被害を受けた子が確か居たし――そのうち解明される か。(変な場所でまた起きないといいけどー なんて思いつつ―― 被害者といえば、被災者支援のための募金なんてのもあったっけか。 それと――) [Mon 5 Oct 2009 04:36:02]
トリス > (慣れると掌からもちゃんととるが、嘴方に噛まれた跡つけくないなら摘むみたいにして出すのがお勧めだ。 買ってきたでっかい馬肉は大好物、持ち前の食欲からあっというに減っていく。)現地調達しなかったからかしらね。 飢えてるなー もう。(嘴で相手を抉り取った際にはそのままいただいちゃう事も多い騎鳥だが、そういえば喰人鬼の肉は奇妙なほど避けてた気がする。 人間もまた、野生の騎鳥の好物でもあるのだが。)何か本能的に嫌ったのか――結局詳細は解明されなかったみたいd(考え事してると、もっとないのー?的に頭を甘噛みされた。) [Mon 5 Oct 2009 04:29:25]
トリス > (怪我って程の怪我は報告されてないが、気になるのは村自体の異変の影響。洞窟内部にこそ入っていないものの、喰人鬼とはなんどか嘴を交えたはずだ。 皮膚が崩れてたりお腹壊したりしてないよね、とか。) 今日は奮発おにくだよーよいしょっとー ・・・あーあー・・・。 ちょっと待ちなさい、Wait !!(ちなみに食事だが、軍用は大抵肉食よりだ。飢えてる時などは家畜の飼料なども食うには食うだろーけど大嫌い。それより魚、魚より哺乳類の肉を好んで喰らう。目の前で切ってあげるととても喜ぶぞ。) [Mon 5 Oct 2009 04:19:22]
トリス > (――それは名馬よりも強く、飛竜よりも軽く、地竜よりも早く、そしてどれよりも可愛い! という自慢はさておいて。ウオッシュベアー村事件ではその性能を遺憾なく発揮したこいつらだが、その分色々とかり出されたのも事実―― )それじゃ・・・・ごっはっんっ でーす、よー ♪(なので、まずはご褒美から。 御恩と奉公の関係が一度崩れると鳥ってのは中々云う事聞いてくれなくなるのだ。) お、今日もみんな言い顔してるわねー――・・・よしよし。 (策の前歩いて順番に顔色とか眺めつつ。) [Mon 5 Oct 2009 04:12:13]
トリス > (諸行無常の理に照らせば自明の事だが、万物は用に供すればそれだけ劣化するものだ。 弓矢も、農具も――イメージは違うが人間や動物だってそう。 例えば無理をさせたなら、その分後で労ってやる事は必要だし、何処か壊れてないかチェックするのも重要だ。)働き通しだったものね。 本当は活きのいいのをあげたいんだけど・・・・(かくして”仕事”から帰還後は、普段より念入りに世話をする事にしている。 In所属する騎士隊専用の厩。繋いであるのは鳥だけど、鳥小屋というには巨大に過ぎる。) [Mon 5 Oct 2009 04:00:44]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『どんな名剣も、メンテを怠れば鈍らに劣る。』 [Mon 5 Oct 2009 03:59:22]
お知らせ > ライヴィスさんが帰りました。 『( 今日は諦めて、 家に逃げ帰る ―― )』 [Sun 4 Oct 2009 21:40:40]
ライヴィス > ( 思いッきり人にぶつかッた。 ) ―――… ぅあ、 …ッ、と、 ( 何とか踏み止まッて、相手を見遣る。 )( ――何時もそうだ、人にぶつかッて良かッた試しなンか無い。ぶつかッた相手の胸元には鈍く光る十字架が在ッて、其れを真ッ直ぐ視界に映す事が出来ず視線を落とす。 ) ――― あー、 ッと、すみませン。急いでるンで、 それじゃあ。 ( 逃げる様に、其の片割れを 抜け 、 ) [Sun 4 Oct 2009 21:30:03]
ライヴィス > ( 先入観ッて云うのは恐ろしいもンだと思う。VHGは敵だッて思うだけで、建物眼にしてこンな気分が悪くなるなンて。 ゆるゆるッと足先を反対の方向へと移動させて、 )  (*偶数なら魔女ギルド発見。) [Sun 4 Oct 2009 21:26:35]
ライヴィス > ( あの建物はさッき見て、こッちの建物もさッき見た。――見逃しただけなのか? )( 歩調をゆッくりめにして、辺りを確認しながら歩く。騎士団、召喚士ギルドを通り過ぎて、ヴァンパイアハンターギルドを通り過ぎて、 ) ……、………、…………。 ( ちらッと其方に視線が行く。目当てのギルドを見付ける前に一番嫌なギルドを見付けた。 )  ………… なンか、ヤな感じだ。 ( 気味が悪いと云うか、居心地が悪いと云うか。じッとりと汗が額に滲ンで、息を吐いた。 ) [Sun 4 Oct 2009 21:20:30]
ライヴィス > ( 通りに並ぶ建物をジッと見遣る様に通り過ぎ、 ) ――――― あれ、 ( 同じ場所に辿り着いた。さて、何処で間違ッたのか。ぴたり、と足を止めて左右を確認する。 ) ……――同じ様な形の別の建物…、ッて訳じゃ無いよね。 ( 溜息一つ。こうなると己が方向音痴だッて云う事実を認めなきゃいけない気がする。 ―――ふと、空が陰ッて。見上げればさッきまで綺麗に見えていた満月が、今やすッかり雲の裏側へ。 ) ―――何これ意味解ンない。 ( まるで今後の行く末の様じゃ無いか。僅かに表情顰めて空から視線を戻し、再度魔女ギルド探しを開始。 ) [Sun 4 Oct 2009 21:10:03]
ライヴィス > ( ギルド地区なンて初めて来る場所だし、もッと下調べをするべきだッたか、とか今更考えても仕方無い。 通り過ぎる人間に、魔女ギルドッて何処ですか−?と聞くのも何だか嫌だし、如何したものか。 ) ……―― 、まァ歩いてけば いずれ着くだろ、多分。 ( あの建物はさッき見た気がするから、反対へ行こう。なンて、記憶を頼りに 若干早足。 ) ( ヴァンパイアハンターギルドッつーのも有るらしいし。出来れば早く見付けて退散したいトコロ。 ) [Sun 4 Oct 2009 21:00:32]
ライヴィス > ( アマウラか朱鷺ノ都か、どッかの諺だッたと思うけど。取り敢えず、其の通りに実行しようとしてみた。 )  ――――…… 、 ( のに、 ) …… 何処だろう、此処。 ( ぼやッと辺りを見渡す。ギルド地区のとある通り。 ゆッくりした歩調で歩み進める少年風貌がひとつ。 ) ( 昨日の主との会話の中で、師匠となれる様な魔女を探してきますッ、と豪語し、ギルド地区まで来たのは良い。良いンだけど、魔女ギルドの場所なンか解らず。さッきから同じ場所をぐるぐるッと回り続けている様な気が、する。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:51:07]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 『( ―― 善は急げ、 )』 [Sun 4 Oct 2009 20:45:32]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが帰りました。 『 金額とサインを認め、蝋で封をした 』 [Sat 3 Oct 2009 21:44:52]
アイリ@騎士団 > ( 災害義損金についての報せだ。 幾らか出資する予定ではあったが、書面にアクトン・クロスロード卿のサインを見て取り、少し驚いた。 卿とは随分と前―――確か砦…アンデット砦、と呼ばれるようになってしまった古い砦での件で一度お会いしたきりだ。 一時グングスニクに帰国したと聞いていたが、此方にまた戻って来られたようだ。 機会を見て挨拶に伺おう。 ) ( とりあえず1,000,000yen程都合しよう。 普段使わない金が随分と貯まっている。 こういう時の為にあるようなものだ。 ―――勿論真っ当に義捐金という意味合いもあるが、世間へのパフォーマンス的なものが無いとは言わない。 こういう組織で自分の理想通りに立ち回りたいなら、賛同や支持というものは幾らでも必要になるものだ。 その為なら不必要に目立つ真っ赤な鎧を着て馬上から手を振り、道化のように存在をアピールだってしてみせる。 ) [Sat 3 Oct 2009 21:42:50]
アイリ@騎士団 > ( 相変わらずウォッシュベアーの件。 当面はこの件が付きまとうだろう。 被災地での災害救助は戦争の無い平治では特に大きな仕事になるし、団の緊張感を保つのに重要な仕事だ。 今回紅鱗騎士団は現場作業に従事しなかったが、確かトリス・クライハントとオリヴィア・トレボーニウスの団が当たった筈。 機動性の高い騎鳥を扱うトリスの団と、元々支援活動を主要任務とするオリヴィアの団だ。 適任だろう。 ―――騎士団員の中にも不運にもウォッシュベアーに居合わせた騎士が居たと聞く。 面識のない人物だ。 無事生還の報告を受けている。 ) [Sat 3 Oct 2009 21:32:12]
アイリ@騎士団 > ( そのクリスティア王国騎士団ヴェイトス市駐留施設の本棟の一室。 幾つもある団の中の一つ、紅鱗騎士団の団長を務める若い騎士団長、アイリーン・アルベントの執務室。 特に飾り気のない、広いばかりの部屋に大きなアンティークデスクに来客用ソファ、書籍と書類を纏める本棚、ワインレッドの絨毯、天井に100本挿しのシャンデリアが吊られている。 隣室に仮眠室と簡素なクローゼット、ワインとグラスを収めたサイドボード。 ごく平均的な執務室だ。 座りなれた皮張りの椅子に座り、改めて書類に目を通す。 最初のころは大き過ぎた椅子だが、幾らか身体も大きくなって最近は馴染んできた。 ) [Sat 3 Oct 2009 21:24:03]
アイリ@騎士団 > ( ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団。 ヴェイトス市の薔薇十字騎士団とはまったく異なる組織である。 クリスティア王国から派遣され、現地の治安維持活動や外敵からの侵攻への牽制の役を担う駐留部隊。 勿論そこには島内でのヴェイトス市の政治的、流通的価値を見込んだ政略も絡んでいるが、所属する団員たちは純粋に、国家と島の平和のための任務だと誇りを持って活動している。 少なくともその一団である紅鱗騎士団団長アイリーン・アルベントは常々胸を張って真顔でそう口にしている。 ) [Sat 3 Oct 2009 21:04:17]
アイリ@騎士団 > ( 外は静かに晴れ渡っている。 肌寒さを感じて窓を閉じ、再び机に向かった。 燭台の灯りに照らされた幾つかの書類が手付かずのままになっている。 これだけ終わらせたら今日はもう寮に戻ろうか。 しばらく騎士団も忙しく、慌しかった。 ようやく少し余裕が出て来たところだ。 ) [Sat 3 Oct 2009 20:56:35]
お知らせ > アイリ@騎士団さんが来ました。 『 紅鱗騎士団、団長執務室 』 [Sat 3 Oct 2009 20:51:10]
お知らせ > ルフシュ@医療ギルドさんが帰りました。 『そして帰宅後、若様は不甲斐なさとか緊張とかでベッドに倒れこみ… 枕を涙で濡らしたそうな』 [Thu 1 Oct 2009 00:48:25]
ルフシュ@医療ギルド > (ともあれ、手続きやら何やらが上手く行けば医療ギルドを経由して百万エンの寄付が来る事になるのだろう、か―― ) [Thu 1 Oct 2009 00:46:27]
ルフシュ@医療ギルド > (暫くそんな表情で俯いた後、少年はゴシゴシと袖で悔し涙を拭い… それから老人に合図する様に頷き一つ―― 対して老人は)(「若、こんな所で寄付金を出しては逆に迷惑になるかと」)(と、咳払いと共に指摘一つ。 暫し、少年は沈黙した後――) えぇと… だ、誰か担当の者を頼めるか?(真剣かつ、ガチガチに固まった表情でそんな言葉。 どうやら… イッパイイッパイらしい、この少年は。) [Thu 1 Oct 2009 00:40:34]
ルフシュ@医療ギルド > (そんな少年の様子を見かねてか、付き添いの老人も受付に近付き… 溜息と共に、事情を話し始める――) (何でも、ウォッシュベアーの事を耳にした少年は、自分にも何か出来ないかと考え… 結局、被災者 …彼曰く、被害者だが… となった人達の治療の助けになれば、と寄付を―― との事らしい。 話だけなら良くある事なのだろう、が――) まったく情けない… 多くの者達が現地に赴き、被害者を助ける為に尽力していると言うのに… 俺は、こんな場所で、こんな事しか出来ないなんて… (少年、自分の事を不甲斐ないと思っているのか、ガチな悔し泣き寸前っぽい表情) [Thu 1 Oct 2009 00:24:07]
ルフシュ@医療ギルド > いや、何でもかんでも何時までも爺に頼ってばかりではいられんし。それに、俺にはこう言った事しか出来ないからな… (何か凄い決意をした様な顔で付き添いの老人に声を返す少年。 それとは対象的に、やれやれと言った様子の老人に対し 「俺にやらせてくれ」 なんて言いつつ、受付に近付けば… まず受付の前で、大きく一回深呼吸。 そして) 今回のウォッシュベアーの事件の被害者に対し寄付を申し出たいのだが。(真剣な顔で吐き出される。 ワリと、かなり、急で、唐突な感じの申し出。 吐き出せば、もう近いと言うのに更に受付に体を寄せ…) 寄付の受付は、此処であっているか? あって、いるよな?(かなり不安なので、二度聞いた) [Thu 1 Oct 2009 00:14:30]
ルフシュ@医療ギルド > (少し呆れた様子の老人と、少し物々しい? と言うか緊張気味と言うか、何かそんな表情の少年。 受付の前に立てば、頭に疑問符載せる受付の人と、受付のテーブルをキッと見据え―――) た、たのもう!(まるで道場破りの様な第一声。 何か色々と場違いで面食らいそうな言葉に、付き添いの老人は溜息と共に頭を抱えて… 「やはり、私めが言って話を…」 と、小声で) [Thu 1 Oct 2009 00:01:26]
お知らせ > ルフシュ@医療ギルドさんが入室されました。 『医療ギルド受付の前。 少し身形の良い少年風貌と、付き添いの老人が一組』 [Wed 30 Sep 2009 23:54:12]
お知らせ > シュクレ@研究所さんが退室されました。 『 シツチョオオォォッ !!? ( インクまみれのまま駆けてったらはたかれマシタ。 ) 』 [Sat 19 Sep 2009 23:52:12]
シュクレ@研究所 > ( 「あー、ソレな。」 ) うン、 ( ボクは不思議そうに首を傾げて、とりあえずソファから立ち上がれば まだぽたッと裾からインクを垂らしてる白衣を脱ぐ。うあ、ズボンきもちわるい。 どッかに雑巾あったっけ、ときょろきょろ。 ) ( 「ドレも出来がいいって、室長が褒めてたぞ」 )  ―― あァ、 ソレはモチロン。 リシェルちゃんの腕はボクが――…   ( うん? )( ぴたり、行動停止して、 ) [Sat 19 Sep 2009 23:49:08]
シュクレ@研究所 > ふ ひャああァァァ ッ!!? シツチョーに怒られルゥゥゥ … ッ! ( 広がっていく黒い海にわたわたと無意味に腕を動かして、 )  うー、 ウー…  ま、まァ イイヤ… ッ! ( いいのかよ、とつッこまれたケド。 まだあたふた落ち着かないケド。 今はだってそれよりも、 ) あァ良かッタ、 やッぱりボクじゃァリシェルちゃんみたいに上手く描けないヨー ッてデロデロしてたンだよネー ( さッきまで。 )( インクに染まったまま、ほッと息をついて、 ) … ン? ( はたり、瞬きを数度。 ) えッ、でもボク受け取ッてナイヨー?! ( 書類に紛れてるッてのが有力候補だケド。 ぶ厚いッてンならソレもないし。 ッてかぶ厚いって、一体どンなの送ってくれたンだろうってドキドキ、ワクテカしつつ、 ) [Sat 19 Sep 2009 23:41:04]
シュクレ@研究所 > ( 「ぶ厚いヤツ。」 )( 同僚はなンだ知らなかったのかと、涼しい顔で珈琲を飲みながら淡々と告げる )  えええエェッ !!?  ( 驚いて がばッ。 跳ね起きれば、 ) ( がンッ )    … ア。 ( 同僚と声が重なって、 )( 腕をぶつけたサイドテーブルからは コロコロ、インク瓶がインクを撒き散らしながら転がっていった。 ソファにはかからなかったみたいだケド、その分ボクの白衣と服と床がまッくろけ。 ) [Sat 19 Sep 2009 23:30:42]
シュクレ@研究所 > ( 文頭のカッコが行方不明。ともあれ、 )  ( 「確か、手紙が来てたぞ」 )   ―――― エッ。  [Sat 19 Sep 2009 23:28:03]
シュクレ@研究所 >  最近涼しくなって元気になったと思ったのに何をダレているのかと、転がったペンを拾い上げ近づきながら同僚が呆れ顔で問う。 ) わァイ、 ありがトーォ。 ( ちょッと身を乗り出して手を伸ばし、差し出されたペンを受け取って ) ンー、 ちょッとネーェ… ホラ、前から作ッテたでショ? 柱時計。 ( へふり。 情けないカオで息をつきながら、珈琲片手に傍らに立つ同僚に構わずソファに仰向けに寝転がり直し、 ) そろそろ、デザインを考えなきゃダメかナーァ… ッテ、思ってーェ ( うーン、 と眉を寄せれば同僚はきょと、と僅かに瞬いて、デザインは別の、魔女でシスターなカワイイコがするって言ってたじゃないかと首を傾げる ) うン、そーなンだけどネーェ… ( 確かリシェルちゃんだろ、と、ボクがカワイイコ自慢(…。)もとい時計作りの関係でオリヴィアさんとリシェルちゃんの名を研究室で良く口にするものだから、すっかり覚えたらしい同僚に言われて こッくん、頷いて、 ) [Sat 19 Sep 2009 23:25:00]
シュクレ@研究所 > アー…… 、 ( だァめだ。 ) ( 腕を下ろせばはらり、紙が顔の上半分を覆い隠す。 でろりとソファからはみ出た手からは、ペンが今にも落ちていきそうで、 ちゃンと掴まないと、と思うんだけど、 )   … あッ。 ( そうしようと指を動かした途端、ペンは指を擦り抜けてコロコロ、床を転がっていく。 目の上に乗せてた紙を反射的に取って、肘をついて起き上がってみても もう、腕を伸ばしたって届かないトコロにペンは逃げてッちゃったみたい。 ) [Sat 19 Sep 2009 23:18:59]
シュクレ@研究所 > ( ころン、 口の中で氷砂糖を転がした。 )  ンー…… ( ソファに寝転がって、紙を片手に、もう片方でペンをぴこぴこと揺らしながら。 紙面の上、踊る図面―― ッてより落書きとにらめっこ。 )( 途中で集中力切れたのが丸わかりッてカンジで、端の方には兎やら月やらオリヴィアさんやらリシェルちゃんやらのラクガキがちょこちょこと。 ) [Sat 19 Sep 2009 23:08:35]
シュクレ@研究所 > ( グレゴリオ暦:19,Sep,1606 )( トキノミヤコ暦日:19,長月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:1,仲秋(8),1606 アララマ暦:30,Ramadan(9),1015 ラエ暦:2,Tishri(1),5367 ダライマ暦:1,室宿月(8),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 19 Sep 2009 23:00:28]
お知らせ > シュクレ@研究所さんが来ました。 『 うー。 うゥー。』 [Sat 19 Sep 2009 22:53:18]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが帰りました。 『とりあえず、一通りリフレッシュしたら家に帰りましょう。軽い食事とスープをもらって…とか』 [Wed 16 Sep 2009 23:17:42]
オリヴィア@騎士団 > かたぱるとでぽーんと食料投下…とか…(土砂で埋まった壁があるならそれを越えればいいじゃない、とか単純な発想とか…でもそれなら魔女に任せるのが一番確実だと思うとか) [Wed 16 Sep 2009 23:14:42]
オリヴィア@騎士団 > (サロンにて分量、時間など自分の好みで淹れて…まずは一息)…食料などを積んだ馬車を連ねて移動するのが一番でしょうね。荷物を下ろしたら、帰りは弱っている人を運んだりできるでしょうから(騎士団で出来るとしたらそれくらいかと、紅茶を口にしつつも考えるのは現状の案件…) [Wed 16 Sep 2009 23:11:57]
オリヴィア@騎士団 > (通常の仕事に加えてこうして、別の案件を抱えるからこうしてずーっと騎士団に居ることになるのですけども…)気分転換しましょう(もう帰れとか言われそうだけども、帰る前にも気分転換は必要とか…だって、暗い顔とか考え込んだまま帰ったら心配性のメイドさんがオロオロしてしまいますもの、うん。と言う訳でサロンにて紅茶でも一服…) [Wed 16 Sep 2009 23:07:37]
オリヴィア@騎士団 > (あとは、市の方との交渉…さすがにボランティアと言う訳にもいきませんし。これがクリスティアの入植地でしたらともかくも…その部分でちょっと難航していたりとか)…ふぅ…情報が入ってこないのは辛いものですよね…(これと言った進展がないので出来る部分は限られて…その中で十全を尽くすしかなく、なんともじれったい話)…いっその事、村の再建計画とかまで策定してしまうのもいいかも知れませんね(土砂崩れ一発でこんな惨事なのですから、もうちょっと開拓の仕方で意見を挟ませてもらうとか。うん、明らかに出すぎですけどもねっ) [Wed 16 Sep 2009 23:03:16]
オリヴィア@騎士団 > (必要なモノ、コトを書きまとめて…ウォッシュベアー村については現状は特に打つ手なし、当面は土木作業の支援くらいかしら?などと)道が開けてからが本領となるでしょうか…(いっその事作業員として加わる…と言うのは却下。下手にそんな作業手伝ったところで足手まといですし、資金援助して人員増やした方がまだ役に立つというものです)…支援の規模は…っと(村の人口と今までの時間を考えて必要なモノを手配する準備などなど…中央病院に担ぎ込む必要があるものとか、むしろ医者がこいとかそんな事になるでしょうか、そうなるとそれ用の天幕みたいなのもあった方がいいかとか) [Wed 16 Sep 2009 22:58:05]
オリヴィア@騎士団 > (なにやらゾンビ化した犬が出没したとか噂を聞いたけども、あの土砂崩れに巻き込まれたモノが亡霊になったのだろうかとか…)そうなると聖職者とか必要でしょうか…と、聖職者と言えば…?(そう言えばウォッシュベアー村に行ったとかで行方不明の人間の中にもそう言う方も居たような…?とか) [Wed 16 Sep 2009 22:50:34]
オリヴィア@騎士団 > (現状こんな時間まで騎士団に残って諸々の仕事をしているわけです…。せっかく待ってくれている人がいるのに申し訳ないと思うわけですけども…)…現状、騎士が動ける状況でもないんですよね…(地図やら斥候やらそう言うので協力はできるだろうけども、地図は大事な情報ですし、不慣れな監督者がいても現場の作業員の迷惑になるでしょうし、雨などで邪魔されているとか、本当やらない事に関してはいくらでも理由がつけれると言うかなんと言うか…) [Wed 16 Sep 2009 22:47:05]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『ワーカホリック…と、言うわけではありませんけども…』 [Wed 16 Sep 2009 22:43:52]
お知らせ > 藍音@某ギルド建物さんが帰りました。 『調べる内に雨こそ上がっていたが、外に出て見上げた空は気味の悪い曇り具合で――』 [Fri 11 Sep 2009 03:38:19]
藍音@某ギルド建物 > (最も自分が知らない流派と神を祭る儀で、ソレが穴ぼこ崇拝の信仰という可能性もないではないが――どうしてもそうは思えなかったのだ。どうにも嫌な予感ばかりする。厄日の類は避けたはずだったが。) ・・・・汝はたれぞ。 何処に祭らるる者か―― (気紛れに・・・・というか、不安を紛らわすように虚空に問うても――答えはない。 普段騒がしい夜雀たちも、今日は心の虚に引っ込んだままだ。)(気分が悪い。 臭いのせいか。) ・・・・。(他に目ぼしい物もなく――恐らく上に残る資料や記録やらの類のほうが捜査上は重要だろう。  もう少し部屋を探ったら、足跡を付けずに帰らせてもらうとするか。) [Fri 11 Sep 2009 03:31:21]
藍音@某ギルド建物 > (儀式場の形状からして、此処が祈念の中枢。 今は何もないが、御神木・御神体の類が安置されていたのだろうか。 あるいは――神託齎す巫女が居たのかもしれない。) ・・・・・・慣れれば心地はよさそうだな。 我を断つには丁度良いか。(自らも霊媒を降ろし奇術を行う身、その泥に触れてみようかとも思ったが――)・・・ふん。(何故だか躊躇われた。 これはまぁ健常人からすれば当然の判断でもあったが。) 穴に祈祷など聞いたこともない。 何物があったか、後で調べに照らすか。(仏はこの回りで見つかり、この”中”ではないのだし―― だとしたらあった筈のソレは今何処にあるだろう? 其処を知れれば、ある程度の事が判りそうな気がする。) [Fri 11 Sep 2009 03:23:59]
藍音@某ギルド建物 > 悪魔のふぐりのほうが遥かに芳しいわ。 どこぞの荒御霊か―― 赤舐めの総大将でも降りたかな?(自称悪魔の股座の匂いを嗅ぐ経験をするほうがアレと言えなくもないが、この際我が身の被強姦率については省く。  愛刀・片輪車を帯に刺し、灯りを地に据えて―― ) ……然し不可解だ、な・・・・やはり何ぞ是奴等の失態か?(服が汚れるのも構わず伏して地に顔を近づける様は、調査のために屈み込む、というよりは蜘蛛が地に這うようにも写ろうか。)  (・・・・・・・十やそこらも取り殺す輩が降りたならば痕の一つも残っていそうなものだが、と。 そのままゆっくりと泥穴の方に這い――) [Fri 11 Sep 2009 03:14:12]
藍音@某ギルド建物 > ・・・・・少し、臭うな。(階段を下りた先、建物地下にある儀式場・・・・事件の起こった場所が今回最大のターゲット。 もとから地下の上に事件後は掃除してないんだろうから臭気がこもるのは仕方がないが――藍音が気にする”におい”ってのは大抵妙なものの痕跡だ。 それも、酷く魔的な、霊的な異変を 表す何か。)(扉を潜る。 鍵はない。)(臭い。) ―――ここか。(視界が開ければ、そこは奇妙な儀式場。 灯りは手持ちの最低限で、夜になれた自分にしても薄暗い。 死体は既に片付けられているが、恐らく部屋の形は代わってないだろう。 真ん中あたりにある浅い穴―― 泥のような流動体で満たされた其処もまた。) それにしても臭い。(鼻を覆った。無駄だが。) [Fri 11 Sep 2009 03:02:26]
藍音@某ギルド建物 > (既に藍音の視点では、水を掛ける、ではなく窓に叩きつけられる、になっているが―― 水の固まりにその知覚を映した身にとって、我が身が破砕されることなどさしたる痛痒ですらない。 窓枠から染み入って悠々と邸内を這い―― 鍵の脆い入り口とその構造を暴き出した。) 『夢は醒めた。 闇は影に、獣は森に、幻は霧に 帰れ――』  さて、 しからば失礼するぞ・・・と。 (深刻な消費が出る前に”翆麗”の使役をカットし、今度は本体が動く。 文字通り勝手の知れた建物に進入するは、本職の忍びでなくても余裕というわけだ。しかも其方の経験すらある―――) 場所は・・・まずは下、か。 何かしらが残っているといいが―― [Fri 11 Sep 2009 02:38:38]
藍音@某ギルド建物 > (アポの一つも取っておけばこんな事はなかったのだが―――正直、藍音はここの連中をそれほど信用して居ないわけだ。 なんでも現場には召喚だか憑依だかの痕跡があるとかないとか――― それで死体が12個。 単なる失敗なら兎も角――。)このクソ難しい時期に・・・・一体何をしようとしたのだか。(我が身に照らして考えれば、ここで訪問の話を受けたら部屋を片して証拠を隠す。例え取調べ中でもそーする。 懐から竹筒を取り出しつつ、そんなことを考えた。 中に警戒者が居なければ、進入は思考するまでない程容易い。)   ―――急々如律令 奉導誓願可 不成就也――  ”翠麗”ッ(通りから目立たない建物の脇に回れば、雨天をいいことに窓に水筒の水を引っ掛けた。) [Fri 11 Sep 2009 02:31:06]
藍音@某ギルド建物 > 頼るなら一番最初に呼べというのだ・・・・ 目ぼしいネタが上がった後ではな。(時間措いての再調査なんてあまり効率は期待できない。 毎度ながら面倒な立場を回されたに近いわけだ。 ため息吐きつつ、閉ざされた扉の前に立つ。 件の組織は今頃然るべき機関に事情を聞かれているのか、あるいは内部にあれだけの――12人、だったか?――被害が出ては機能不全に陥っているか・・・どちらにしろ、夜も更けたこの時間にまでは灯りは点っていない様子。) ……ちッ  律儀な。(まずは鍵の掛かったその入り口扉が調査を阻む事になる。) [Fri 11 Sep 2009 02:13:43]
藍音@某ギルド建物 > (つまり陰陽寮から。 より厳密に言えば陰陽領内で自分のようなハグレモノを統括する上位の役柄からの指示である。――― 一応神社連中の側にも籍はあるが計画が遠大過ぎて手が出せない。・・・・なんで団子なのか。  ともあれ、仕事の内容は新興のミコミコ系集団が所持していたとされる建物の調査。 狐に摘まれる様な曖昧な事件の多い昨今、珍しいくらい真っ当な部類だ。) それで張り合いがでるだろうとでもいうのか。(ぱりっとした洗いたての仕事着でやってきたあたり、普段よりかはやる気も出ているのだが――) [Fri 11 Sep 2009 02:03:30]
お知らせ > 藍音@某ギルド建物さんが入室されました。 『久々に所属ギルドから。』 [Fri 11 Sep 2009 01:53:06]
お知らせ > クーン@魔女ギルドさんが退室されました。 『せめて夢くらいは、いい夢見れますように…。』 [Mon 7 Sep 2009 23:33:17]
クーン@魔女ギルド > ――は? ない? 誰かが全部拾ってった…?(かくーん、とか顎が落ちた。どこの阿呆だ…。) …え、えー。 …私が言うのもすごくアレですけど、なんだかすごくイヤですね、その事実…。(好事家とかに売れるんかしら、腹黒幼児のぱんつって…。自分ならタダでも買わない…。) ああ、もう…――なんだかどっと疲れました。 …いいです、今日はもうのーぱんで寝ます、むしろ全裸で寝ます、いーですよもうおそわばおそえー。(反撃するけどな!なんかもういろいろと面倒臭くなってぽいーすぽいーっすっと服ぶんなげて、全裸でベッドにぼすーーーん。 そして二秒で寝た。 明日おきて真っ先にすることは、たぶんぱんつを買いに行くことです。まる。 …最後までいやなオチだったなぁ…。) [Mon 7 Sep 2009 23:33:04]
クーン@魔女ギルド > 他は。特にありませんか。―――え?はあ、ぱんつが降った。…最近のヴェイトスは変わった空模様になるんですね。…え、違う。そりゃそうですか。 ――――はあ?私のぱんつも全部降ったぁ!?(そっちのほうがよっぽど大事ですよ!今日のお着替えどうするんですか!手持ちのは全部洗っちゃいましたよ!?とか襟首つかんでがくーんがくーんがくーん。) は?ああ、回収騒ぎに…そうですよね、普通そういうふうになりますよね。安心しました――私のおこさまぱんつなんてどうせ誰も取らないでしょう。(もちろん拾っておいてくれたんですよねさあ出せ今出せ、とか手をぐいー。) [Mon 7 Sep 2009 23:29:20]
クーン@魔女ギルド > え?事件なら起きた?――へえ、山間の村で音信不通…調査に向かった冒険者が誰ひとり帰ってこない、ですか。 ―――これ、空から飛んでttむぐーーー。(お馬さんにお口ふさがれました。言っちゃいけないことでしたかごめんなさい。空気読みますね、とかしょんぼりしつつお口チャックで。) …ふうん。 確かに事件といえば、事件ですが…――このヴェイトスそのものに、影響があるわけでは、無いのでしょう? …此方まで溢れて来るならいざ知らず、なんとなったら騎士団か聖堂あたりが焼き払ってくれると思いますし。(大事ではないでしょう、と右から左にのけといてー。と。) [Mon 7 Sep 2009 23:25:28]
クーン@魔女ギルド > まあなんですか、争いごとも起きてない、事件も起きてない、平和だっていうなら良いんじゃないですか。 いいですよ事業縮小して、せこせこハーブとかいんちきくさい惚れ薬とかこさえて売店で売ればいいんでしょう。(うっかり聞かれたらますます人気の減りそうなぼやきごと。幼女ぼでーには大きすぎるギルド長の椅子、足ぷらんぷらーんと揺らしながら膨れたほっぺたは萎むことを知らず。 猫耳でですか、とかお馬さんが何ぞ言うてるがそんな黒歴史は誰も知りません。) [Mon 7 Sep 2009 23:18:17]
クーン@魔女ギルド > …まあ減っちゃったものは仕方ないですしねー。 うるさいですね、仕方ないじゃないですか私もともと商才なんか無いんですからッ。 腹黒い策略とか力任せでなぎ払うとかそういうのだったら得意ですけどッ。(執事風お馬さんには今更何言ってんだコイツとかいう顔されたけど気にしない。どうせ誰も聞いてないんだし知らないもの!) …とか言って、無責任に投げ出したら全部収まるかって言ったらそうでもないんですけどね。 …居ても居なくても好評も悪評も立たないってどういうことなんですかね。(しらんがな、と目線を逸らすお馬さん。くそうこいついい性格していやがるぜ。…いつか馬刺しにしてやる。) [Mon 7 Sep 2009 23:14:10]
クーン@魔女ギルド > (新規事業の開拓を、と海を渡っていくとしつき。――結局しくじって戻ってきたという情けない有様。決して人様にはお聞かせできない自称ギルド長のだいぼうけんの顛末。) ―――減りましたか?(ひとしきり叫んだかと思えば、がっくりと机に突っ伏し頭を抱えつつ、留守を任せていた執事風おうまさん、ちらりと横目で見たら、おごそかに頷かれました。) そうですかー…減りましたか、魔女ギルド構成員。(そりゃあ減りますよねーとかますますもってぐんにょりとへたる。 おかしいとは思ったんですよ!ずうっと留守にしてたのにギルド長の椅子とられるどころか埃かぶってるんだもの!) [Mon 7 Sep 2009 23:09:17]
クーン@魔女ギルド > まあ、そうですね。そうです。―――ええ、わかってますったら。(何事もなかったかのようにギルド長の椅子でふんぞり返っている幼女、約一名。) ――わかってますったら。ええ、失敗しましたよそれがどうかしましたかッ。(がるるッ、と噛み付くように吼え猛ったその顔はふてくされたよーにぶん膨れていたという。) [Mon 7 Sep 2009 23:05:16]
お知らせ > クーン@魔女ギルドさんが来ました。 『―――ええ、はい。』 [Mon 7 Sep 2009 23:01:49]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 ギルド地区、白昼の事件 』 [Sun 6 Sep 2009 18:19:56]
マガツヒ > ( 同時刻、とあるミコミコ系新興ギルドの建物から大量の血痕が見つかり――――その地下に12人の男女の死体が見つかった。 儀式場のような其処で何が行われていたかは分からないが―――魔術の専門家の何人かは、憑依か召喚の痕跡がある、とだけ判断した。 ) [Sun 6 Sep 2009 18:19:37]
マガツヒ > い         な        い ( 3文字の言葉を発声し、マガツヒの口が大きく開いた。 次の瞬間、男がなにか指先に熱い物を感じて手をひっこめると――――小指の第二関節から先が、無くなっていた。 男が悲鳴を上げる間周囲の人々は事態を理解できず、マガツヒはその「肉」をごりごりと咀嚼して――――構築要素の補充にはなるが、食用に適さないと判断してから飲み下した。 ) ( 全く不足している。 もっと効率良く「食事」をしなければならないし、その為の正しいシステムが存在する筈。 雨と怒声と空腹と、とにかく煩わしいものから離れようと立ち上がり、何処へとなく歩き出す。 「匂い」だ。 それを辿りながら「経験」を蓄積しよう。 ) [Sun 6 Sep 2009 18:11:31]
マガツヒ > ( 「匂い」? におい。 「鼻」から得られる「嗅覚情報」が腹の中の臓器を刺激している事をマガツヒは認識した。 「匂い」は「食用可/不可」の第一優先情報のようだ。 「可/の匂い」がする。 遠くは無いが、ぎょろぎょろと動かす眼球からの視覚情報にそれらしきものは認識できない。 そのうち周囲のニンゲンの中から一体が近付き、言葉をなにか発しながらマガツヒに手を近付ける。 眼球はそれに反応して反射的に「手」を追い、「耳」は「言葉」を脳に送り、今日まで繰り返し耳に入ってきた「言葉」と照らし合わせて分解する。 ) Woui... DA i Jyyob ...kka ? ヲウィ ダ ウィ ジョオブ  可? ( 繰り返し、神経質そうな目で「手」を凝視し、臭いを嗅ぐ。 ) ...dAlle kka Huo Gosyy a iNa iNo kka ? ( 「肉」だ。 ) 誰カ 「ホゴシャ」ハ 居ナイ ノ カ?  [Sun 6 Sep 2009 17:50:33]
マガツヒ > きぎぃェあ゛阿阿阿阿阿阿阿う゛ぁぃ゛ぎぎい唖ァァぇァ!!!!!!!! ( 肺を満タンにして空っぽになるまで中身を振り絞るような具合でマガツヒは二度、三度、ヒステリックに声を上げた。 途中眼底内でぶつんと異音がして左眼孔から出血したが気にしなかった。 いずれ遠からず使い物にならなくなるニンゲンだし、そんな事よりも「不快感の発散」が重要だった。 やがて繰り返し声を上げ過ぎてその場にずんと尻もちを着き、それでも奇声を上げ続け、血を吐いた。 大きく見開かれた眼球がぎょろぎょろとせわしなく情報を拾い集め、それについての情報整理を行う。 「空腹」の修正を行いたいが、「どれ」が「食べる」ものか分からなかった。 どういう判断と根拠でニンゲンは「食物」を得るのだろう。 必要な構築要素が多岐に亘る。 それらを何処で得るのだろうか。 ) [Sun 6 Sep 2009 17:24:54]
マガツヒ > ( 雨が降っていなかったらもっと騒ぎになっていたかもしれない。 少なくとも、雨に翳む景色と道を行く傘の列、他人にいちいち関わろうとか詮索しようとかしないというごく一般的な感覚が、その異彩を幾らか霞めていた。 10歳位の年頃の、イエロティアらしき少女は一糸まとわぬ姿でギルド地区を独り闊歩していた。 眼は何かを探すようにぎょろぎょろと見開かれ、歩き方はおぼつかない。 時折立ち止まって自分の手を確認したりぼうっと静止したり奇行を繰り返し、また歩き出す。 よく見ると、あちこちに血の跡が見える。 少女の血なのか、誰か他人の血なのか、兎に角関わるのは危険そうなのが誰の目にも明らかだった。 ) ( 少女が甲高い、錆びた金属の軋み擦れるような声を上げると、幾つかのギルドの窓やドアが開いて視線が集まった。 大抵の人は「何処の気狂いだ」と迷惑がったが、自分でそれを追い払おうとはしなかった。 ) [Sun 6 Sep 2009 17:04:01]
マガツヒ > ( 雨のギルド地区に少女が歩いている。 ) [Sun 6 Sep 2009 16:56:32]
マガツヒ > ( マガツヒは残る時間をニンゲンの中で可能な限り経験をする事に費やす事に決定した。 このイレギュラーを扱う上でもっとも有用な選択肢だと判断した。 それにしても、「空腹」が「不快」だ。 「雨」も「不快」だ。 「足」が「地面」の上を「歩行」する感触が「痛い」。 観察する限り、マガツヒを煉り込んだニンゲン以外全てのニンゲンが、「足」を革と布で覆って保護していた。 そしてそれらは必ずマガツヒを凝視し、言葉をなにか発していた。 ) あ あ゛ ぃ ぐェ あ ィにぎ 阿 阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿゛阿゛阿゛ぎあぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!! ( そして「声」を発する事で「不快」を外側に放出する事にした。 ) [Sun 6 Sep 2009 16:53:41]
マガツヒ > ( マガツヒはニンゲンの中に煉り込まれ混在し封入されていると認識した。 このニンゲンは7体目で、ニンゲン達は決まってXX型の成長過程途中のニンゲンをマガツヒと練り合わせた。 その根拠は非常に的外れで論理を伴わないものだったが、古い個体を使わない事だけは理に適っていた。 「腕」を「視覚」に収まるように首をひねり腕を持ち上げセンターで捉える。 非常に原始的で脆い組成だ。 実際問題、そう長くは無い期間で7体がマガツヒに耐えられなくなって爆ぜた。 これも既に内臓に変調をきたし、血液を口から垂らしている。 持たないだろう。 ) [Sun 6 Sep 2009 16:46:28]
マガツヒ > ( マガツヒは発生して初めて「歩行」を経験した。 初めて「視覚」を経験した。 初めて「空腹」を経験し、初めて「言語」を経験した。 それらは情報として既知のものだが、実体験を伴うものではなかった。 例えば人間が「光合成」をどういうものか知識で知ったとして、それをどう感じるかを知り得ないように。 マガツヒは今、歩き、ぎょろぎょろと見渡し、周囲の匂いについて分析を繰り返し、声を発し、空腹でニンゲンの内臓が音を立てるのを不快に感じた。 雨はぱらぱらと音を立てる。 ニンゲンを濡らしている。 特有の匂いをもっている。 ニンゲンの視界を阻害し、危険度を高めている。 ニンゲンが時に雨をやっかむ理由を理解し、やっかむ―――不快感、というものを体感して理解した。 感情というものを経験した。 ) [Sun 6 Sep 2009 16:38:58]
マガツヒ > ( それはマガツヒにとっても想定外―――正常に機能する範疇外の因子だった。 マガツヒという現象は今まさにその懸案について未来予測と膨大な計算を繰り返し、そしてこの外付けの粗末な媒体について検証している。 これは有用か無用か。 これは有害か無害か。 今までは客観情報でしかなかったものが次々と経験に変換され、マガツヒは自己が拡大し、変化し、同時に不必要な要素を大量に付加された事を確認した。 これは有用か無用か。 一時的には可とするがマガツヒの本質に反する誤った状態である。 そう判定した。 ) [Sun 6 Sep 2009 16:33:07]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 其禍卑闊歩為雨半路往也 』 [Sun 6 Sep 2009 16:25:54]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが帰りました。 『その努力の末にある成果に絶望するかも知れないのは、まだまだ先の話…?』 [Sat 5 Sep 2009 01:28:35]
お知らせ > トリス@騎士団さんが帰りました。 『こんな感じで計画される騎士団現地調査隊。給料に相応しい情報を持ち帰れるといいが。』 [Sat 5 Sep 2009 01:27:30]
オリヴィア@騎士団 > この土地の賃借料も安くないって、ところでしょうか…(本当、結構色々なところに首を突っ込んでいる自覚はあるし、ちょっと目立ちすぎるのもなんですけども)せめては破城槌を用意するとかならともかくも…(そもそも闘わないでくださいとか、とか…っ)こんな事で一人も死なせるもんですか(その点は強く言い切った、なんか無駄にトラウマに引っかかったようです)…やはり、一つの団体だけでこなすというのは難しそうですね…(頭の中で掛かる経費を考えただけでちょっと凹めそうだ…) [Sat 5 Sep 2009 01:25:11]
トリス@騎士団 > 相互依存か。 この所貸しっぱなしじゃない?(いろいろの事件とかねぇ。 ボーナスが欲しくなってくる。) 失礼ね。ちゃんと降りて闘うわよ。(皮肉に冗談を返してはいけない!) 少なくとも仲間のホトケは見なくて済みそうだわ。(現状を以下略。) これ全部調達したとしてどのくらい掛かるか――  なんだか専業冒険屋の協力が欲しい所だわ。 (明日には霧が晴れて無意味になるかもだけど――何もしてない待機よりは、有意義な時間だと信じたいね!) [Sat 5 Sep 2009 01:19:54]
オリヴィア@騎士団 > うふふ、持ちつ持たれつと言った所です(当然、ボランティアと言うわけにはいきませんので…相応の見返りはもらえるところからいただくものです、うん)……信じてます。ランスチャージ繰り返せば開くとか言うものでもありませんから…(絶対に信じてないような言葉が続いたよ)そうですね…。ネズミ戦争とか蔦の件と比べたら、と言ったら被害者の方には申し訳ありませんけども(単なる土砂崩れですし、と。ただ規模がちょっとしたものだってくらいで、人手をかけて人智を尽くせばどうにかなると思いますと)そうですね…まず綿密な下見と、予定…ああ、絵師も連れて行かないといけませんよね…(こうして、実際に下見とか調査について、あーでもないこーでもないとか煮詰めていく事になるでしょうか) [Sat 5 Sep 2009 01:10:41]
トリス@騎士団 > それは村よりも寧ろ市に、って所かしら――?(おぬしもワルよのう。みたいな会話が出来るようになったのは嘗てのブルファイターぶりからすればちょっと進歩なのかもしれない。)わ、判ってるわよ・・・・冗談冗談。(進歩してなかった!) 力を併せれば為せぬ事なんて無いと信じたいわ。 今までも色々何とかしてきたんだし――(超常現象と呼べるものにも多く対策してきたし、ある意味今更土砂崩れ程度と叫んでも許されるのがこの街の実績だ。 ―――ほんとに土砂崩れ程度なら。) 予定日と工程だけでも決まったら、報告受けるついでに私から届出してくるわ。 市の調査団と擦れ違いました、じゃ笑い話だもの、ね。(それに他のギルドとかとの連携だってある。 ”整然と効率よく動く”ってのは、我武者羅を超える苦労度なのだ。) [Sat 5 Sep 2009 01:02:31]
オリヴィア@騎士団 > まぁ、ここは恩を売ると言った所で手を打っておきましょう(恩なら、お金よりももっと色々なモノを引き出せますからとかちょっと黒く)…あの、トリスさんも、ご自分の無事をまず考えてくださいね?(もしその考えが分かったら突っ込みどころの話じゃないとか言う。むしろ、お説教です)んー、それも街道が開通したらどうにかなるのでしょうか…(盆地になってそこに霧が溜まっているのかとか…本当、なんでこんな山の中に村を作ったのでしょう!?(A.採掘村だからです))ええ、今回は大量に動員も掛かっておりますし、我々だけで急く必要もありませんし…確実に余計な被害を出さずに、でも迅速に、頑張りましょう(うん、希望を持って前向きに…っ)そうですね…まずは何より情報ですね…。天気の崩れも考慮して、ちょっとしっかりした装備でいく準備をしておきますね(うん、メンバーの考慮とかそれに持っていく道具とか、野営地の準備とか…騎士は動くだけで一苦労とか) [Sat 5 Sep 2009 00:51:33]
トリス@騎士団 > 良質な鉱石だったら―――やっぱり貰いたいか。 私達も現金ね。(普段から宝石的な給金もらってるし其処は諦めるしかねぇという。)二次被害か……確かに自信な・・・ああ、さっぱり考えていなかった。 煮詰まってるわね私も。(伝書鳩を連れて渡る→飛ばして現状報告 までは考えたけれど――― それで救助の意味なし、となったら私無駄に遭難じゃんよ!)それに見晴らしは霧か。  専門家が到着するまで派手に動かないほうが良いってことね。  ・・・確かに、率先して希望もってやらないと。(額ぴしり。 気合&希望的観測をちゃーじしよう。現場を知らないからできることだが。)私達で新しく得た情報があれば、それだけ市のほうも動きやすいと思うのよね。  (診るだけなら、埋まる危険も少ないでしょう? とか―― 目先の事件に囚われてそういう細かい事情にまで気が回らなかったりするのは――後で許してくれるだろうか。) 今日も嫌な天気ではあるけれど―― それじゃ、できるだけ早くに。(事情が事情だけに豪雨とかだったら辛いかもだが。) [Sat 5 Sep 2009 00:38:50]
オリヴィア@騎士団 > 何かいいモノが出るのでしょうか? 宝石とかならお礼にもらいたいですよね(これだけの人数を動員したら一人一個でも村が干上がる事間違いなしだが。それは騎士とは言いませんとかダメだしとか、うん)…さすがに鳥騎士の機動力と走破性を持ってしても、土砂崩れが起きてしまえばそれから逃れるのは困難でしょうし…(=こんな事で命を危険に晒す必要はないと言う考えなのですがっ)…それに、上りたいのでしたら、止めませんが…。おそらくそれを作り人員と物資を運び入れるのでしたら、開通を待つのと同じくらいだと思いますけども…(人一人乗り込むだけじゃだめですし、向こうにも降りるためのはしごとか必要ですしっとか、行ったっきりでどうするつもりだろうとか、いろいろとっ)…今は、その可能性は考えない事にしましょう(村の方の被害と言われて、小さく首を振って…もしそうならこうして努力する事が全部茶番になってしまいますから、うん)そうですね…、私達に期待されているのは全体を見る視線と指揮だと思われますし…できれば、早いうちに参りましょうか(私も、待っているだけよりかは…とは思いながら…。今年は夫の命日にはお墓参りにはいけそうにありませんが、笑って許してくれるでしょう、うん) [Sat 5 Sep 2009 00:26:06]
トリス@騎士団 > 鉱山があるとは聞いていたけれど・・・(重要性といえば普通の村程度、といった所か。経済面では幾らか被害があるだろうけれど。王様は己の中に居るよ!) 問題は其処よね。  いつもなら真っ先に乗り込んでいくのに――(=現場の情報も一番持っているのに、だ。)簡単なはしごみたいなのでもダメだと思う?(地道な作業にはあまり詳しくない!!) すると市としては開通待って救助 か。 本当、村の方に被害が出てないといいわね・・・(これで助けたと思ったら村流されてました、とかだったら更に泣けるだろうし。) 昨日も考えたのだけれど――― 騎士隊で何人か現場の視察に出てみる?(あまり成果はないだろうが、規模と現状くらいは――より精密にわかるかも?) [Sat 5 Sep 2009 00:15:48]
オリヴィア@騎士団 > …それほど、重要な村なのでしょうか?(ちょっと首を傾げつつ。まぁ、そこは人道的支援って事にしておく。見捨てたとなると五月蝿く言われるのもあるだろうと言うのも理解できますし。こちらは王もいないのに騎士?とか首をかしげるわけですけどもねっ)…再び土砂崩れが起きる可能性もありますし…。鳥騎士で辛いのであれば、騎士団で出来る事は限られてきますね…(うーんとか、さすが採掘村…とか)櫓組んで乗り越える…にしても、櫓作りだけで国家的プロジェクト間違いなしですよね(この規模ですから…とか、地図から想定して…うん、大変な事になるのは間違いなし)土木関係の専門家か…奴隷ギルドの方にも話がまわっているのですよね…(まぁ、それを見越して超人海戦術なのだろうかとか) [Sat 5 Sep 2009 00:06:05]
トリス@騎士団 > 動員されるギルドの数を数えると怖くなるわ。(一部の人間には混同されるほど仲はいいみたいだしね! トリスも就任前はいっしょくたにしてt(黒歴史)) 大きく迂回・・・したら命が危なそうだわ。 このあたりは”うちの連中”でも辛い。(地図出して見てみるまでは侮ってたがほんとに山なんだもの。) 地道に除去するべきか・・・ いっそ櫓でも組むとか如何? 城攻めみたいに。(流石に後者は冗談っぽいが、この目で現地を確かめた訳でもないから互いに想像の域を出ない感―― ドーンと壁みたいに土砂が聳え立ってるくらい覚悟しておくべきか。) [Fri 4 Sep 2009 23:59:14]
オリヴィア@騎士団 > わざわざ騎士団を動員しようと言うくらいですから、大規模なのは想定していましたが…これほどまでとは(騎士団の動員もその安心感なのだろうかとか。騎士団と言ってもヴェイトスの薔薇十字の出番なのでしょうが、友軍の出陣に際しては当然の顔してついていきます、ええ)街道は使い物にならないとして…もっと、情報が欲しいですよね…(おそらくここが、こう?とか街道を塞ぐような形で潰れて居るのを想定中…採掘村なのが災いして袋小路かと)…走破も、難しいですね。 [Fri 4 Sep 2009 23:51:56]
トリス@騎士団 > こうなると支援とやらも、実効よりも安心感という感じだわ。(目眩撃ちで投擲して果たして村に・・・届いているかどうか。「救い手がいる」 っていうアピールにはなるだろうけれど。) 強行着陸しようにも――― 足元がどうなってるのか判らないのではね。(期待に添えなく残念至極だが、本当にコレだけなのだから仕方ない。 同じように地図見て予想に加わろうか。) 空からでダメなら・・・何とか問題の場所を越えて向こうに行ければいいのだけれど・・・ [Fri 4 Sep 2009 23:45:30]
オリヴィア@騎士団 > (煮詰まっている自信はあります、具体的に言えば暖め直そうとしてうっかり沸騰させてしまったコーヒーくらいに、ええ。情報を解析して判断するタイプの人間は情報が入ってこない時間がとても苦痛なのです。なので、そのお待たせの声と共にぱっと笑顔で振り向くのでした)……そう、ですか…(もう伝書鳩が足りないくらい規模に関しては大規模ってくらいはわかったようなとかで、んーとちょっと思案顔で地図に視線を落として) [Fri 4 Sep 2009 23:36:58]
トリス@騎士団 > (待機時間の尚早は、たとえ事態がどんな方向に動くにしろもどかしいモノだろう――けれど、それが終わるからって全て救いに繋がるとは限らない。) ―― お待たせ。 ”最新の情報”を頂いてきたわ。 最も、最古の情報とあまり変わらないものだけれど。 (急ぎ足で扉を開けて、開口一番、ぷち悪い知らせがやってくる。) 埋まった路の先および正確な規模はいまだ不明。 空から見ようにも――現地は相変わらず霧が晴れないそうよ。 [Fri 4 Sep 2009 23:33:00]
オリヴィア@騎士団 > (今のところの情報ですと、この土砂崩れで村が潰れたと言う訳ではなさそうなので、まだこれでも落ち着いてはいます…ええ、きっと、多分)……結構、大規模な土砂崩れのようですよね…(結構大きな村が、音信不通になるくらいですし…ひょっとしたら村にも被害が出ているんじゃと思うとまた気が気でなくなるわけです) [Fri 4 Sep 2009 23:27:12]
お知らせ > トリス@騎士団さんが入室されました。 『靴音鳴らしてやってくる。』 [Fri 4 Sep 2009 23:26:57]
オリヴィア@騎士団 > (無駄に場所の空気が荒れるのもあるし、何より他人には耳障りだと言うのは自覚している悪い癖だと思っているけれども…)…………(地図を広げた状態で、連絡待ち…。情報が入ってこないことには判断も思案もできないわけで…こうしてただ待つと言う苦痛はわかってはいるけれども辛いものです) [Fri 4 Sep 2009 23:21:20]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『トン・・トン・・トン・・と指が机を叩く音だけが響いて…』 [Fri 4 Sep 2009 23:18:52]
お知らせ > トリス@騎士団さんが退室されました。 『少々大袈裟な陣容だとは思うけれど。(”現状”を知らない身故、ぷち暢気なのは仕方ないか。)』 [Fri 4 Sep 2009 00:59:00]
トリス@騎士団 > (自分及び自分の部下には悪路(ってレベルじゃない山林や崖)に強い連中も居るし、提案すれば言いだしっぺとばかりお鉢が回ってくる可能性もあるが――望む所という奴だ。 この頃はある意味平和に過ぎて、仕事らしい仕事も足りてなかったし。) いざっていう時に体張らないとお給料に道理が無くなってしまう・・・ってね。(とりあえずは同僚達&上の連中に報告して――後は市や他の団体と連携して動く事になるだろうか。 セラにスターブルーム、変わった所じゃ”校倉作り”なんかにも声がかかってるらしい。 赤い雨や蔦の時を思い出してしまうのは、一寸不謹慎かもしれないが。) [Fri 4 Sep 2009 00:54:24]
お知らせ > トリス@騎士団さんが入室されました。 [Fri 4 Sep 2009 00:45:41]
トリス@騎士団 > (とりあえずは街道の復旧作業と、閉鎖地域を抜けた先の村がどーなってるのかの確認が急務になることだろう。 村のサイズから察するにそう簡単に飢えたりはしないだろうが、閉鎖と同時に何か別の問題が起こってたら――例えば村も土砂の被害を受けてたら、問題になるかもしれない。) 何れにせよ ・・・現場の詳細をもっと詳しく・・・・・・か。 連絡待ち・・・むしろこっちから届出しとくべきかしら?(こうなると自分の一存のみで動くべき規模じゃないかもだが――航空偵察が無理なら陸路でいける所まで見てくるって手もある。 ) [Fri 4 Sep 2009 00:40:15]
トリス@騎士団 > (騎士団の売りは有事の際に素早く集団で動けるその「行動力」にある。 今回は戦争やら怪物退治のような暴力的花形業務ではないが――被災地での復興支援や現場指揮なんてのでもその実力は十分に発揮されるのだ。 身体も頑健、規模にもよるが土砂程度に根を上げたりは―――) ……規模と現地の状況よね問題は。 確認は―――まだか。(建物内に引っ込みつつ伝達時に手渡された書類を確認―――現場は現在霧で見通しが悪く、路が塞がれた先はどの程度の被害が出てるか予想し辛いようだ。)・・・・彼も政治屋ね。(既に支援物資とか計画されてるようだが――これは効率より村民の精神的安定重視の策だろうか。 なんて深読みする。) [Fri 4 Sep 2009 00:20:09]
トリス@騎士団 > (お祭熱も醒めて、すは業務だという所に舞い込んできた市からの報告と協力要請。 今年は例年に比べて異例なほど雨が多く、堤防の決壊なんかが心配されてた事もあったが―――川より先に山だった。 案の定でありつつ予想外というか。) ってことは規模は相当なものなのね―― それで、人手を?  ・・・・ええ、皆にも伝えておくわ。(丁度自分の仕事で出向いてた騎士団詰め所の玄関先、兎に角手が足りないから対応に備えて欲しい、なんていう伝達を今しがた受け取った所だ。) [Fri 4 Sep 2009 00:03:47]
お知らせ > トリス@騎士団さんが入室されました。 『土砂崩れ?』 [Thu 3 Sep 2009 23:52:18]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『……ブラッキーでもどうだ?(洒落た言葉と共に肩を竦める。)』 [Thu 3 Sep 2009 00:42:10]
お知らせ > 黒尽くめの男さんが退室されました。 『…ブラッディ、か。(何ともはや。肩を竦めて、苦笑した。)』 [Thu 3 Sep 2009 00:39:57]
アクセラレーター > あー… そうだな。 掲示板で呼び掛けンなら、「ブラッディ」でも入れてくれりゃいい。 (ニックネームでもコードネームでも何でも無いが、吸血鬼の名前は広まっているとは言い切れる保障が何処にも無い。依頼を受け付ける幅が広過ぎて、傭兵を利用する客人の間では目立ち過ぎるかも知れないしそうでも無いかも知れない。暗黒街の連中では少なからず、大剣の使い手としての名前の爪痕は残している。艶子と同等に有名人で無いしろ、目立つ行為も行動も今は控えるべきか。) …じゃあ、連絡を待っているぜ。 (そう小言で告げれば、片手をひらりと振ってから姿を晦まそう。) [Thu 3 Sep 2009 00:38:49]
黒尽くめの男 >  ああ。そうするか。 (まずは依頼を取り下げて、その後少女が寝泊りしている酒場へと向かおうか。そんな事を考えながら、ギルドで入り口へと向かう彼女に片手を上げて。連絡先を聞けば、判ったとばかりに頷こう。) それじゃあ、宜しくな。 …さて、と。 (悪魔は受付へと向かい、つい先ほど出した依頼を取り消すとしよう。受付上にはかなりの悪印象を与えてしまっただろうが。 斡旋所に張ってしまった依頼といい、連中に気付かれなければ良いのだが。) [Thu 3 Sep 2009 00:31:38]
アクセラレーター > おー、んじゃ この辺で解散するとすっか。 (依頼の交渉が成立し、依頼者の言う少女と相談する必要がある。後は成り行きで物事を推し進めよう。先程、休憩室や待機室で寛ごうと考えたが取り止めた。足を向ける先はギルドの出入り口だ。)  …と、連絡先を伝えて置かなくちゃな。 一つ目は月の雫で、二つ目は芸能横丁の××通りの○○な。 (連絡先は好きに選べ、と付け足す。相手の状況に合わせて動いていけばいい。後は此方が出来る限りに行動の派手さを控えよう。) [Thu 3 Sep 2009 00:25:35]
黒尽くめの男 > (彼女の視線には、少しばかり怪訝そうに眉を動かしただけ。恐らく口に出されても否定しただろうが、自分自身の感情にゃ、良く気が付いている。全く、如何して此処まであの少女に入れ込んでしまったやら。) …ああ、そうだなぁ。取り敢えず、向こうの都合も確認して、また連絡するぜ。 (出来るだけ情報が漏れぬよう、細心の注意を払わねば。旅中の対策は旅慣れしている彼女に任せるとして、出発するまでの対策はこちらで考えよう。護衛の確保ができた以上、もたもたせずに早急に仕度を整えなければなるまい。自警団や鉄仮面に勘付かれる前に。) [Thu 3 Sep 2009 00:18:27]
アクセラレーター > ……。 (本当はテメェーで守りてェんだよな)(真紅の双眸を細めれば、黒尽くめの男へ見眺めた。内心で呟いた同時に、忘れ去った人間の頃の懐かしみが過ぎらせる。) ……? (感謝するぜ) ああ、…っと感謝は依頼の成功してからなァ… (何気に渋々しい反応に手を振る仕草をした。そして黒尽くめの顔に安堵の表情が張り付いていた。) じゃあ…、ソッチの都合の良い時間を確認してくれりゃ助かるわな。 それと場所とか指定してくれると嬉しいぜ。 (念入りに言葉を並べよう。害虫や病気、環境に対策立てたり、馬や馬車など移動の手段も確保しなければならないか。…人間の知恵を使うのは久しぶりだ。) [Thu 3 Sep 2009 00:11:03]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 [Thu 3 Sep 2009 00:11:00]
黒尽くめの男 >  そうだな。…悪いが、宜しく頼む。 (悪魔が付いて行きたいのは山々だが、冷静に考えれば足手まといが一人増えるだけかも知れぬ。その少女と顔合わせをしておくべきかもしれないが、状況を考えると出来るだけ目立つ真似は避けたいところ。噂など、何処から漏れるか判らないものだから。) … 感謝するぜ。 ああ、判った。 (彼女の台詞に頷けば、こちらも相手の手を握り返そう。何とか護衛を確保することが出来て、悪魔の顔に若干の安堵の表情が浮かんでいて。 此処だけじゃなくて、斡旋所の依頼も取り下げなくては。) … うんにゃ、寧ろ旅なんて慣れてない筈だ。 …そうだなぁ、直接会ったほうが話が早いわな。 (外へと出入りすることが出来ない少女の代わり、悪魔が橋渡しをすることになるだろうか。何より、クリスティアまでの道のりが危険なことを、少女が認識する必要がありそうだ。) [Wed 2 Sep 2009 23:51:46]
アクセラレーター > 情報の量が少な過ぎる依頼だ。 たった一人でクリスティアまで送り届けるンだ。 (危険度も難易度も測り切れない。自らの種族と能力を曝け出す自体があれば、同行する少女や依頼者の彼に前以て知って貰う必要性がある。知っているから動揺やパニックは最小限に抑えられ、知らなければ予測すら出来ぬ事態が発生し易い。) ……、オッケー。 じゃあ、依頼は受諾すンぜ。 …と、先程 受付嬢に届けた依頼を取り下げて置け。 少しの情報を流したくないなら、な。 (真っ赤な瞳は彼の顔へ定めれば、受付嬢の方へ一指し指で示した。 非公式で依頼を受諾する形でだ。 その後に、彼の差し出した右手を軽く握り締めよう。)  …オイ、その少女とやら旅とか慣れているのか? …と、これの相談は少女とすりゃ良いのか、なァ… (交渉成立。不明確で危険度も難易度も測り切れない。だからこそ未知の敵とも遭遇出来る可能性が高いと見た。) [Wed 2 Sep 2009 23:40:51]
黒尽くめの男 > (そのものずばり、だ。本来ならば依頼を公共の場に出すこと自体、追っ手に何らかの情報を与えることになるのだろうが、其処まで頭が回っていないという失態。)(ぶっ殺すのはあくまで、少女を狙うもの全て。そりゃあ悪意を持って人を襲うのであれば、悪意でもって殺されても文句は言えないだろう。) …うん?その条件ってなぁ… (骨ばった指先を握られて、小さく手が痙攣した。) … OK。その条件を飲むぜ。一応、依頼主の少女にも言っておかなけりゃならないがな。 (まあ彼女とて、態々自分が不利になるようなことはするまい。少女にもその条件を伝えることとして、取り敢えずは交渉成立、ということで良いのだろうか。) [Wed 2 Sep 2009 23:22:27]
アクセラレーター > (彼が少女の為に情報を漏らさず、何かしらの追っ手から逃がしてやりたい。そんな印象でさえ感じた。暗黒街やスラム街、犯罪者の連中ならば殺害の対象として成立し易い。) …ンぅー…。 (彼の言葉に寄れば、業界に詳しくない、だそうだ。当然か初めての依頼にアイツもコイツもみんなブッ殺してくれなンてイカれている。) ソッチの条件を飲む代わり、コッチの条件も飲んで貰うぜ。 (差し出した彼の右手の指先を撫でようと。握りそうで握らない焦らすような動作をして見せた。) ―― … 俺が 特別な力を使った。 或いは、持ったなンて口外しねェーでくれると助かるンだが。 (見た奴、知った奴、みーんなブッ殺してンだからなァ…と満面の笑顔を浮かべよう。) [Wed 2 Sep 2009 23:14:21]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『( 彼の差し出した手と顔を相互に見眺めて。 )』 [Wed 2 Sep 2009 23:05:19]
黒尽くめの男 >  そう。その二つを守ってくれ。 (件の少女とて、兄が死んでからは一人で生活していたのだし、道中の体調管理くらいは出来るだろう。少女の保護者としてではなく、あくまでも護衛としての依頼。) ・・・ いや、俺ははっきり言って、こっちの業界にゃ詳しくないんでね。個人的に頼める伝手もねぇし、あんたが駄目だったなら、来るかどうかも判らない受領者を待たなけりゃならないしな。 (出来るだけ早くこの街を去らなければならない、という焦りが悪魔にはあり。せっかく掴んだ物のなら、其れが藁であろうと離そうとは思わないという話。) …さて。受けて貰えるかぃ。 (そういって右手を差し出そうか。結局のところ、依頼を受けるか受けぬかの最終決定権は彼女にあるのだ。) [Wed 2 Sep 2009 22:57:40]
アクセラレーター > ふぅん…。 (何度も繰り返す言葉が縁に落ちないが、腕の立つ相手に逸脱した存在を殺せるなら、それ以外の情報は要らない。傭兵としての戦闘力は確かなものだが、それ以外は不安の要素が多過ぎて上の階級に上り詰める事は不可能に等しい。) ああァ…、 そうだなァ。 傷ひとつ負わせねェー… のと 情報を流さねェー… のふたつを最優先にして欲しいのな? (曲がり角の直ぐ傍の壁に凭れ掛かる。黒衣より真っ白な指先が露になる。二本に突き立てれば再確認するように問いだした。) …まァ  ッて、俺の腕に信用が無いッてンならァ… 白紙に戻しても良いンだが。 (怪訝な顔付きになり、首を微かに傾げてしまった。此れも情報の機密の為なんだろうか。受付嬢も判断を躊躇う理由が微妙に掴んだ気がする。) [Wed 2 Sep 2009 22:46:49]
黒尽くめの男 >  ああ、会って貰えりゃ判るが、少々訳在りでねぇ。 (少女と彼女が、一度だけ擦れ違っていることは、悪魔は知らない。ある程度腕の立つ傭兵ならば、情報の黙秘なども任務の一つとして認識できているとは思うが。) ・・・ ああ、お前さんの好きにして貰って構わねぇさ。護衛の仕事さえ、きっちりしてもらえりゃあな。 (一番重要なのは、少女が無事にクリスティアまで着くことと、機密が守られること。其れさえしてもらえれば、盗賊やらをぶっ殺そうと、お好きなように、だ。) … ただ、場合によっては、盗賊如きじゃあ済まない可能性もあるんだが…。 (自警団と鉄仮面、街の外にまで追ってくる可能性は低いが、街を出るまでに見つかる可能性もある。その場合も、彼女は依頼主を守ってくれるのだろうか。歪んだ笑みを浮かべる彼女に、やや不安げな視線を向けて。) [Wed 2 Sep 2009 22:28:00]
アクセラレーター > (悪魔が吸血鬼の特性を底上げし、吸血鬼が悪魔の生命力を永らえる。協力し合うようで協力し合わない。互いに利用するだけの関係で、悪魔の気配と吸血鬼の気配が混ざり合わさらず、不協和音の様な気配だろう。正体を見破れるのは少ないだろう。) とある女性、ねェ… (女性の素性を極秘扱い、か。情報の流出の防衛としては当たり前。だが訳有りのお嬢様にも思えるし病魔に患った御婆にも思える。) …他言、ねェ  しねェーよ。 ンで、狙ってくる盗賊や怪物とやら、全員ブッ殺せば良いのかなァ―― …? (先程の気配は移り変わる。悪魔の気配は消え伏せる同時に、期待に満ちて歪んだ微笑を顔に貼り付けた。) [Wed 2 Sep 2009 22:17:49]
黒尽くめの男 > (血の匂いを感じると同時、奇妙な違和感に内心で首を傾げる。悪魔と似て非なる気配。ほんの僅か、狂気じみた感覚。彼女に護衛を頼むことに、少しばかりの不安が生じるが、今は取り敢えず気にしないでおこう。) ・・・内容、か。 (其れは、より簡単のものを望むのか、より難しいものを望むのか。彼女の得物からして、どうやら後者と思われるが。) ・・・ 依頼内容は、クリスティアまで、ある女性を護衛すること。で、最重要事項が、その女性のことを決して他言しないってことだ。 ・・・お眼鏡に適うかね? (危険に向かっていくのではなく、出来るだけ危険を避ける依頼。彼女の眼鏡に適うだろうか。) [Wed 2 Sep 2009 22:07:34]
アクセラレーター > (悪魔が近付けば、少女より獣染みた悪魔の気配を血と共に察する事が出来るかも知れない。その気配は同属の物であって、そうでない奇妙な違和感を与えるか。) ああ―― …、ッて 俺か。 (依頼の相談かと思えば、依頼の受諾を促された。微妙に怪訝な顔付きになった。) …内容によるンだが、 (横目で受付嬢の様子を確認すれば、此方の様子に気付いていない。受付嬢の視界に届かないように、角で曲がった先までゆっくりと歩き出そう。) 俺の場合じゃ、報酬より中身で決めてるンだが。 (裏付けの意味合いは金目では動かない。と告げれば、内容に寄ると念押しに伝えよう。) [Wed 2 Sep 2009 21:56:43]
黒尽くめの男 > (顔に愛想笑い貼り付けて近寄れば、微かに血の匂いが感じ取れ。悪魔は、其れが傭兵という職業によるものだと捉える。) お前さん、傭兵だろ。依頼を済ませたばかりなんだろうが、一つ依頼を受けてみる気は無いかね。そう難しいものじゃあないが、報酬はたっぷりお支払いするぜ。 (彼女のやる気を出すには、難しいものの方が良いのだろうが。悪魔がこうも好意的なのは、出来るだけ早く護衛を確保したいがため。) [Wed 2 Sep 2009 21:47:18]
アクセラレーター > (気迫が感じられず、気配が薄過ぎる。やる気が出ないのは、――本気を出す必要が何処にも無いからだ。) ……、 (ああ、獲物を預けるのは良いんだが…手続きが面倒臭ェ…か)(別の窓口へ移動しようと思ったが、後方より降り掛かる声に立ち止まった。先程の謎の男の声だと察した。) ……何だ。 (体調は好調で機嫌は絶妙。相打ちの言葉を漏らしながら、謎の男の方へ振り向いてから見上げよう。) [Wed 2 Sep 2009 21:39:53]
黒尽くめの男 >  ・・・ふぅむ。 (受付嬢との会話の盗み聞きするに、やはり本当に傭兵のようだ。如何にもやる気の感じられない態度ではあるけれど、女に飢えている男の傭兵よりはまだマシか。その様な事をぼんやりと考えていれば、受付より離れていく少女。) っと。なぁ其処のお前さん、少し良いか。 (大剣を背負った背中に向けて声を投げかけながら、小走りで近付こうか。) [Wed 2 Sep 2009 21:31:00]
人影 > (ミスorz 素で指転びました。) ……うん。 (詫びを入れた謎の男に気付けば、天井より謎の男へ視線を移した。感情を示さず、眠たげに頷いた。半ば寝惚け気味といった感じであった。) アクセラレーター。 討伐の依頼は達成。 ――…。 (謎の男の気遣いに頷けば、受付嬢に近付いた。カウンターに両腕を乗せれば、小さな口を開いた。面倒が臭いのか、簡潔に述べた後に少しの間が空いた。) …――あ、依頼者の証明書。 報酬は後で受け取る。 (黒衣より取り出した封筒を受付嬢へ差し出そう。用は済んだ。自分から受付嬢より離れて行こう。それ以前に別の窓口で武器を預けなければいけないか。) [Wed 2 Sep 2009 21:23:51]
黒尽くめの男 > (確かに怪しすぎる風貌。全身之黒一色に、装飾らしい装飾といえば首から下げた逆十字くらいなもの。受付もさぞ訝しがったことだろうけれど。) ・・・っと。悪いな、待たせちまって。 (振り向けば、少女が小さく欠伸を零したところで。少女の顔、そして背の大剣に交互に視線を走らせながら、侘びの言葉を投げかけて。受付から僅かに離れれば、少女の姿を興味深げに見つめて。傭兵にしちゃあ随分幼いけれど、背の其れを見るに、外見は当てにならぬほどの力があるらしい。此れで口が堅いのなら、是非とも護衛を願いたいものだが、と内心で呟いて。) [Wed 2 Sep 2009 21:10:59]
人影 > うんw [Wed 2 Sep 2009 21:05:59]
人影 > (眼差しの中に感情という概念は存在しない。虚ろげで頼りの無い印象を与える。) ――…。 (受付嬢に依頼の達成を報告をする以前に、最も怪しすぎる風貌をした長身の謎人物がいた。同僚であれば、適当に割り込んで報告の書類を渡せば終わり。だが仮に客人であれば、失礼な行為に当たる上に、お咎めも受けてしまう。意識をしてか無意識なのか、ぼんやりっと黒尽くめの足元から頭を見眺めた。後に、通り過ぎる様にしながら天井辺りで留まった。) ぅ、あ…。 (待ち草臥れたのか、小さな欠伸を漏らした。黒尽くめが振り向ければ、数メートルも離れた先に真っ白な少女に真っ黒な衣を纏わりし、背丈と同様の大剣を背負っていた。) [Wed 2 Sep 2009 21:02:24]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『………? (気迫の無い眼差しを向けよう)』 [Wed 2 Sep 2009 20:51:28]
黒尽くめの男@雷電 >  ・・・ああ、そんなもんか。其れじゃ、また来るぜ。 (これで、傭兵ギルドからも護衛を得ることが期待できる。もっとも、報酬の大金に釣られて信用できない輩が依頼を受ける可能性も、無きにしも非ず。そこら辺は自分が責任を持って見極めなければ。傭兵ギルドから、雨の降りしきる路地へと出て行って。) ・・・ 如何しても集まらなかったら、どうすっかなぁ・・・? (悪魔があちらまで着いて行く、という手もある事はあるのだが。聞いたところによると、クリスティアはパプテス国家というではないか。そんな国に足を踏み入れようものなら、即死できること請け合いである。) ・・・ 洒落にならんな。 (少女一人で旅させる、という真似は出来ないし、やっぱり、如何しても護衛が必要だ。兎に角、待つしかないか。) [Wed 2 Sep 2009 20:46:45]
黒尽くめの男@雷電 >  ・・・いや、俺じゃなくて、ある人に頼まれてな。場所はクリスティアまで、年齢、性別は問わず。報酬は前金で10万、終了後に更に20万・・・。 (傭兵ギルド「雷電」の受付にて、紙に万年筆を走らせる受付横目に、必要事項を口にする黒尽くめ。先日は斡旋時にて募集の依頼を出したのだが、此処、傭兵ギルドでも一応依頼を出しておこうと。) 後、最重要事項で、「依頼人のことを絶対に口外しない事」って書いといてくれ。出来るだっけ早く出発してぇんで、1週間経ったら無効にしておいてな。 (僅かに訝しがりながらも手を止めない受付に、ひらりと片手をふって。怪しい依頼なのは百も承知だが、実際形振り構っている場合ではないのだ。この依頼を事件の関係者に見られたら、感づかれる可能性は大いにある。それでも、護衛なしにクリスティアまで行くのは無茶というもので。) [Wed 2 Sep 2009 20:38:45]
お知らせ > 黒尽くめの男@雷電さんが来ました。 『「護衛」が欲しぃんだ。』 [Wed 2 Sep 2009 20:30:25]
お知らせ > ラティさんが退室されました。 『 ( 汚いな定食屋流石汚い! ) 』 [Wed 2 Sep 2009 02:32:09]
お知らせ > キャシーさんが退室されました。 『(――閉まってた! 泣こう!)』 [Wed 2 Sep 2009 02:31:00]
キャシー > (と、いうわけで当面の方針は決定された。 ヴェイトス各地の都市を回りつつ、その近くの名所?難所?遺跡?ダンジョン?に挑んでいく、って事で。 あとはほら、メンバー募集中、みたいな。 あと1人か2人か、仲間は多いほうが良いしね。 で、二人して尋ねたお店は――)【偶数なら開いてる】 [Wed 2 Sep 2009 02:30:47]
ラティ > (頭へちへちされながら、少し難しそうな顔で彼女を見る。うーん。) …でもにんじんよりもキャベツの方が、…って、ていうか、たたきすぎ、叩きすぎだよねコレっ!? (しかもなんか早くなってきてるし!赤い髪がにんじんみたいとか思ったからいけないんだろうか。) オォオ、それなら早速食べにいきましょう!結構安くてイイ所が近くにあるのヨ! (確かここからすぐ近く、だなんて説明を。多分まだこの時間でもやってたはず。しまってたら二人で泣こう。) 炭鉱じゃあ、ろくに面白そうなオタカラとか期待出来ない―――っていうか、鉄とかそーゆーの仕事で住んでる人が根こそぎとっちゃってそうだし! (横からひょいひょいって綺麗に掻っ攫うの難しそうだし。) ンでも、その都市回ったほうが、そっから近い場所とかには行き易いと思うんだよね。別に都市だけが目的地じゃなくってさ―――ほら、例えばこっちの雪山登るにしても、クリスティアからの方が確実に準備できるし。 (適当に目についた場所つっつきながら、そんな事。でも雪山には特にお宝なさそうだ。) ウン、二人っきりだと正直心もとない部分あるし――― (ちら、と彼女の方見る。だってメイン盾じゃなさそうだし!) いけにえ―――じゃなくって、旅は道連れ、世は情け、って言うしね! (かっこよく纏めてみた!) [Wed 2 Sep 2009 02:26:57]
キャシー > キャベツはおいしくても、あたしはおいしくないの!(いや、それも何か悔しいか。 まるであたしが不味いみたいじゃあないか。 えぇい、とペシペシ叩く勢いが加速する。 あ、結構これ楽しいかもしれない)うん、あたし16歳だもの。お姉さん――って、そういえば、あたしもまだ晩御飯食べてないや。 それじゃあ、後でどこか食べに行こっか?(まあ、奢ったりとかできないけどね。あたしもお金ないし。 ともあれ、ふんふん、とラティの話に頷いて、テーブルの上に広げた地図へと目を落とした)うん、ウォッシュベアーについては、あたしも同じ。連絡取れないの確かめに行くって言っても、冒険にはなりそーにないしねー。 都市を回っていくのは楽しそうだけど……でも、それだけじゃあ、旅行よね。だって、つまらないもの。 ……なら、ヴェイトスを周りながら、色んな場所を見ていくってのはどうかな? あ、あと、そうだ。 二人だけってのも寂しいし、もう何人かメンバー探さない? [Wed 2 Sep 2009 02:19:47]
ラティ > (頭叩かれる度に、まるで何かの玩具のように漏れてた声が、チョップに変わると同時に少しつぶれたものに変わる。ええい、逆に縮んだらどうしてくれる!) キャベツとか美味しいけどなぁ、もったいない―――んぐ、お姉さん…、年上にはちゃんとしろって言ってたしなぁ… (そういえば、一つ上の16歳だった気がする目の前の彼女。育ての親の言葉思い出して、少し気まずそうに目そらした。胸だって、きっとまだ発展途上なんだ!) だって、さっきまで寝ててさ、お腹ぺこぺこで――――あぁ、そっちの! (手ぽむ。) この間ウォッシュベアーが連絡取れないっていうの見たけど、アレは面白くなさそうだったんだよね。 やっぱ遺跡発掘っていったら砂漠とかそっちがわじゃないかな? ―――ンでも、別に遺跡とかにこだわんなくったって全然いいし…それこそ、ヴェイトス島の全部の都市回っていく、とか。 (世界一周旅行じゃないけれども、ヴェイトス一周旅行とか。あんまり他の主要都市って行った事ないから、そういうのでも楽しそう。ぴ、と人差し指立てて。) [Wed 2 Sep 2009 02:11:55]
キャシー > 食べないでよ、本当にもう。(べしべしと頭叩く手で、そのままチョップに移行する。 なんだろう、こんな子と仲良くできるんだろーか、あたし。 まぁ、変に緊張するよりかは良いかなぁ)……んと、十五歳だっけ? なら、あたしがお姉さんだ。(異種族との年齢とか寿命とかなんて知らないけど、十五歳なら間違いなく自分が年上だ。 へへん、と胸を張る。 ラティよりは大きいけど、ささやかな程度の胸を)ご飯――って、ええい、もう。 それも良いけど、冒険の話よ、ぼーけんの! 色々あるでしょ、何処から行くか、って話! [Wed 2 Sep 2009 02:05:35]
ラティ > (一瞬、ピンク色の卵発射するイキモノが頭を過ぎった。ともあれ。) ―――キャサリン。 …キャサリン? あんま美味しくなさそうな名前だなぁ。 (キャベツは好物の一つです。あとレタス!―――そんなエルフ交じりの血をふんだんに発揮しながら思いっきり複雑そうな顔。) んー、ちっさいのカナ?あ、でもまだ成長期は終わってないからね!これからまだまだ伸びる予定の将来有望株!お嫁さんのご予約は早いうちに―――って、女の子同士じゃ関係ないけどサ。 (コレでも一応15歳。うん、まだきっと成長の余地とか残ってるはず。長寿種だから成長遅いのよ!頭撫でる手に、縮むー、とか唸ってみたりなんかしながら―――問いかけに、真面目な表情に切り替わり。) ――――ごはんたべたい。 (何処行きたい?(何処に冒険行きたい?)→脳内変換→何処行きたい?(これからどうする?)=即物的な返答。至極真面目な表情で答えるね…!) [Wed 2 Sep 2009 01:59:37]
キャシー > あたしはキャサリン!(妙な渾名をつけられれば、思わず叫んでしまう。 キャベツだのキャべジンだの! なんて言い草だろうか。こんな女の子に向かって!)ええっと……なんだっけ、ラティだっけ? おー、ナチュラルって、小さいんだ! エルフとドワーフのハーフなら、半分で調度良いかと思ったのに(おぉー、とか初めてみる異種族の姿に、驚きこそすれ、興味津々。 ぺしぺしとかその頭を撫でてみようかと手を伸ばして)とりあえずさ、自己紹介とかもするべきなのかもしれないけど、単刀直入に言うね。 ――ぶっちゃけ、何処行きたい? [Wed 2 Sep 2009 01:54:30]
ラティ > (お姉さんの華麗なる否定に「も、もしかして汚い忍者?」とかひそひそ声で小さく呟いたとか何とか。同じように冒険者レベル1のラティは、きっと目の前の彼女よりも汚い忍者臭がぷんぷんである。問いかけに、ひょいひょいと軽い足取りで彼女の方へと向かい、テーブルの空いている椅子に座ってしまおう。冒険者レベルは1でも、馴れ馴れしさレベルは結構な高さだ。) そりゃあもう、これから世界を股にかける予定のバリッバリの冒険者デスヨ! (ぐ、と瘤のあまり無い力瘤を作ってみせ。) アレでしょ、アナタがえーっと、あの…キャベジン?だっけ? 私の所に紹介文来たんだけどさ。 ―――あ、私はラティ。聞いてない? (見事な名前の間違えっぷりだがどこもおかしくない。自分の顔指差しながら、彼女の顔覗き込もう。でも、三人より四人の方がよくね?よくね?) [Wed 2 Sep 2009 01:47:41]
キャシー > こんばんわー?(なんて首傾げつつヒラヒラと手を振った。 「銀髪のメイン盾じゃありません」と受付のお姉さんはバッサリ否定。 キャサリン・ベイツ16歳。冒険者LV1。憧れちゃうような剣とか持ってないのは確定的に明らかである。 ややあって、地図を見ていた彼女は、パッと顔を上げて小さい子の方へ視線を向けた)ねぇねぇ、ひょっとして貴女も冒険者だったりするの? 実はあたしもそうなんだけどさ、もしかしてさ、パーティメンバーとか欲しかったりとかしない?(とりあえず勧誘してみようかな、なんて。 だってほら、ラティって子がどんな子かはわかんないけど、二人より三人の方が良いじゃない) [Wed 2 Sep 2009 01:41:59]
ラティ > (カウンターのお姉さんが指差した先、ぐりんと顔をそっちに向ければ、何がしか呟いている彼女ときっと視線がかちあうんだろう。きょとんとした表情で、ぱちくりと瞬き繰り返し。) ……? (疑問符が頭上を過ぎって。) 銀髪のメイン盾じゃないの? (真顔でお姉さんに再確認。おかしいよね、届いた紹介文には剣使えるって書いてあっても、盾使えるとは書いてなかったんだぜ!) コンバンハー? (それでも、目が合ったのなら挨拶はちゃんとするんだろう。かくん、と頭だけじゃなくて、身体自体も幾らか傾げながら、手ひらひら。) [Wed 2 Sep 2009 01:38:04]
キャシー > (メイン盾とか呼ばれてますけど盾持ってません。 怪物とエンカウント? 戦ったら負けかな、って思ってる!)(受付のお姉さんは、ハイテンションな小娘の勢いに押されつつも、テーブルの上で地図を広げて「ふんふん」とか「なるほどなー」とか「へぇー」とか「うわ、こんな所もあるのか!」とか言ってる見るからに冒険者LV1な少女の方を指差すだろう。 アレです。 っていうか、コレです)うわ、なんか小さいのが来た。(とか、こっちはこっちで、そういう事を口走っているわけなのだけど) [Wed 2 Sep 2009 01:33:39]
ラティ > (バァンッ!と無駄に派手な音を立ててハンターズギルドの扉を開く、ちまっこいのが一匹。つい先日も訪れたばかりの其処は、特に前と変わっている事なんかなくて―――足取り軽く、カウンターに向かおう。) こんばんはーっ、メイン盾が来たって聞いて駆けつけたンだけど、連絡先って分かる? (まさか近くで地図広げている子とは思うまいよ!もらった手紙をぐいぐいとカウンターのお姉さんに押し付けるように見せながら、目ぇキラキラ。) [Wed 2 Sep 2009 01:30:23]
お知らせ > ラティさんが来ました。 『 ( お手紙片手に駆けつけたわけだが。 ) 』 [Wed 2 Sep 2009 01:28:40]
キャシー@THG > あとは……ちかしょーにゅーどう?(って、なんじゃらほい。地下にある。 しょーにゅー、不明。 どう、洞窟。 なるほど。 地下にある洞窟ってことか。 なるほどなー)うんうん、良いね良いね。 こんだけ色々あるんだもの。 なにか綺麗なものが見れる場所もきっとあるよね。 楽しみだなぁ。(早くパーティとか組めないだろうか。 時の運、ってもんもあるんだろうけど。 まあ、どうしても待ちきれなくなったら、一人で行っちゃっても良いんだけどさ) [Wed 2 Sep 2009 01:21:39]
キャシー@THG > んいしょ、っと(ともあれ、待っている間も退屈なので、借りてきた島の地図を広げる。 ちょっと前に新しく発売された――グレなんとかいう先生の『幽霊狩人』第二巻も読み終えてしまったし。 しかし、こうして改めてみると、凄いなぁ、この島)砂漠に雪山に樹海に古代遺跡に城に迷宮に……なんかもう、わくわくしてくるなぁ。 あ、断罪の樫とか昇ってみたいかも。 無理かな。 難しそう?(どうだろう。木登りなんかは小さい頃によくやってたけど。あれだけ大きい木に登るのは大変そうだ) [Wed 2 Sep 2009 01:09:52]
キャシー@THG > うん、まだあたしも行ったことないんだけどね。ウォッシュベアー……だっけ? でもほら、やっぱりアドベンチャラーたるもの、遺跡とかダンジョンとか荒野とかに行きたいじゃない。(というわけで、今日もあたしはギルドでころころしています。 パーティメンバー募集の登録もしたし、ラティって子に連絡してもらうよう頼んだし。 行ってみたいところは一杯あるけど、今動いちゃうと逢えなくなるかなー、とかそんな。 さんざん相手を探し回った挙句「いやー、さがしましたよー!」とか逆に言われたくないものね) [Wed 2 Sep 2009 01:00:46]
お知らせ > キャシー@THGさんが来ました。 『――ただの鉱山街に興味はありません。』 [Wed 2 Sep 2009 00:58:12]
お知らせ > キャシー@THGさんが退室されました。 『(さて、それじゃ砂漠の絵を芸能横丁で売りに行こう)』 [Sun 30 Aug 2009 18:11:11]
キャシー@THG > 人間、の……ホワイティア、で。女、の……16才。 んと…………剣が、使えます、と。(「絵が描けるんでしょ? それも書いておいたら?」と言われたので、絵も描けます、と書類に記す。  うーん、改めてみると技能の無さにびっくりだ。 これで大丈夫かなぁ。 初心者の冒険者と喜んでパーティ組んでくれる人なんて、そんなにいないと思うんだ)よっし、これで良い――かな? うん、それじゃあお願いしまーす。 [Sun 30 Aug 2009 18:10:30]
キャシー@THG > え、今、もう募集してる子がいるの? ラティ? ナチュラル――って、なに、天然?(エルフとドワーフのハーフなんだって。 凄いや。 エルフもドワーフも見たことないぞ、あたし。 森の人と、土の小人だよね。あわさって普通の体格なんだろーか)ふぅん、女の子なんだ。 女の子のトレジャーハンターって多いのかな。この前も、そーゆー子にあったんだよね。 うん、えーっと、じゃあラティって子と一回話してみたいなー。 あ、それとあたしも募集した方が良いのかな?(一人より二人、二人より三人が良い、ってなんか歌でもいってなかったっけ。 あとほら、冒険者のパーティって四人くらいみたいだし)名前は、キャサリン・ベイツ、っと……。(書類にさらさらっと書いていく。 おじいちゃんから読み書きは習ってるから、共通語くらいは何とかなる) [Sun 30 Aug 2009 18:04:45]
キャシー@THG > (「その前にパーティ組んだら? 何処行くにしたって一人じゃ死ぬかもよ?」)パーティ? パーティって、こう、あれ? ぶどうか、ゆうしゃ、そうりょ、まほうつかい、みたいなパーティ?(「そう、そのパーティ」)(なるほど、と頷いた。 でも、あたしって職業なんだろう? 役に立つような技能なんて持ってないしなー。 っていうか、そもそもアレだ。 トレジャーハンターって戦ったら負けなんじゃないだろーか)まあ良いや。ならあたしでも大丈夫でしょ、たぶん。 それじゃあ募集してみようかなー。パーティ。 やっぱ酒場とかに行くの?(とか聞いてみると、なんと今時はギルドでやってくれるらしい。 すごいなあ、都会って!) [Sun 30 Aug 2009 17:53:22]
キャシー@THG > うん、とりあえず砂漠は堪能したからしばらく良いかなぁーって。もちろん、諦めたわけじゃないんだけどね。(「また砂漠に行くの?」と問われて返答。 何日か砂漠のオアシスで過ごして、なるほどこれが砂漠か! すごいなぁ!と実感したものの、まだピラミッドとかスフィンクスとか、そういった物を見ていない。 いつか見たいけど、そうそう、それで思い出したんだ)ほら、ヴェイトス島って色んなところに遺跡とかダンジョンとか古城とか地下迷宮とか秘境とかあるじゃない? まだあたし、そーゆー場所ぜんっぜん見たことないんだよね。 それに冒険者=トレジャーハンター=古代遺跡じゃない。 やっぱり一度は行ってみたいなぁーって。(思うのだけど、なんか近場に良いところ無い?) [Sun 30 Aug 2009 17:12:07]
キャシー@THG > ヤバイ。砂漠ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。砂漠ヤバイ。まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。広いとかっても「コロセウム20個ぶんくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。しかも拡大してるらしい。ヤバイよ、拡大だよ。あと超寒い。昼滅茶苦茶暑いのに。ヤバイ。夜寒すぎ。怖い。それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。とにかく砂漠のヤバさをもっと知るべきだと思います。(と帰ってきた勢いでひとしきりまくし立てたら、うるさいとか言って受付のお姉さんにデコをはたかれました。二、三発。 良いじゃない、本当に凄かったんだから興奮したんだから一大すぺくたくる?だったんだから。 とりあえず帰ってきた報告ついでに、ギルドに顔を出してダベッている次第。 お宝や財宝や収穫は? 無い。 砂漠行ってオアシスで寝泊りして食料なくなったので帰ってきました。 以上終わり!) [Sun 30 Aug 2009 17:03:59]
お知らせ > キャシー@THGさんが入室されました。 『――砂漠ヤバイ』 [Sun 30 Aug 2009 16:59:13]
お知らせ > ラティさんが帰りました。 『 ( 帰り際には、ついでに新着の遺跡情報、とか見ておこう。 ) 』 [Sat 29 Aug 2009 14:08:00]
ラティ >  えーっと…、ナチュラル、の―――…技能は、主に遠距離からのナイフ投擲、と―――簡単なトラップ、と。一応夜目も利く、ってかいとこっかな。 (自然を味方につける、エルフの血が混ざっている小娘にとって、夜の暗闇に対し恐怖は感じない。あまり綺麗とはいえない字で、つらつらと必要事項を記入していく。―――字は、自分を育ててくれたホビットに、簡単なものだけだけれども、教わっている。難しい文字とかは分からないものの―――自分の生活にも関わるものならば、有る程度分かるくらいには。必要事項を記入し終えれば、傍らに渡された羽ペンを置き、受付の人に渡そう。―――これで、OKの筈。) ン、っと。コレって私が取り下げるまでは、ずっと募集になるんだよね? (もしくは、自分が死ぬか、このギルドを抜けるか。頷きには頷きを返し、台からひょこんと降りる。もし、条件に合致する人がいたら、ギルドの方から、今の自分の住まい―――月の滴へと、手紙が送られる筈。一通りの受付済ませれば、今日の用事はそれだけだ。) [Sat 29 Aug 2009 14:07:40]
ラティ > (これに登録しておけば、他のハンターが何処か行きたい遺跡などに目をつけたものの、メンバー不足に悩んでいる。そんな時、そのリストから自分の求める要員を探し出し、ギルドを通して連絡する事が出来る。―――なんて、結構都合の良いものなのだ。登録時に、自分の得意分野や、希望条件、その他諸々を指定の書類に書き、提出する。それだけでOKなのだ。逆に、自分がどういった人を求めている、と話を通し、仲間を求める事も出来る。―――要は、お互い様の助け合い精神といった所か。) …―――ん、それそれ。はーい、っと。 (渡された書類に、先ずは自分の名前とか、種族とか―――要は、簡単なプロフィール。人によっちゃあ、どうしても譲れない所とか、この関連の遺跡に行きたい、とか、そういう希望もあるから、そういうのを記入する所もある。) [Sat 29 Aug 2009 13:49:48]
ラティ > (本来ならば、高い所にある本等を取る為に使うのぼり台。ギルドの扉を開き、向かって正面にあるカウンターの前にそれを置き、よいしょと上ったのが数分前。そこには、一般的な少女の身体を、幾らか小さく縮小したような―――そんな少女が立っている。カウンターへと身を乗り出し、時折分厚い靴を履いた足を揺らしながら、威勢良く。) そう、そう―――そういう登録って、出来るんでしょ? やっといてよ。 (既に、トレジャーハンターとしての登録は済ませて有る。が―――今回は、其処から一歩発展したもの。一緒に活動する仲間を求める、パーティー募集リストに登録をしたいのだ。) [Sat 29 Aug 2009 13:36:19]
お知らせ > ラティさんが入室されました。 『 ( ―――ハンターズギルドにて。 ) 』 [Sat 29 Aug 2009 13:34:12]
お知らせ > セレニア@VHGさんが帰りました。 『( 上階で同僚と顔を合わせ、どうしたと笑われた。   …あ、鼻血?   )』 [Sat 29 Aug 2009 01:07:44]
セレニア@VHG > ( 遠い薄明かりだけの暗い牢の中。 早く上に上がろうと踵を返す。 )   ―――ッ!?   ( 誰もいないはずの牢の隅。 【人影】を捉えてハッとするが――― これは、幻覚は幻覚でもヴァンパイアに対する感知能力。 ここには、捕らえられているものがいる、それに 【ラスト】 のようなものもいる。 兵装扱いのヴァンパイア。 …いかに管理が行き届いているとはいっても、汚らわしい――― ) [Sat 29 Aug 2009 01:06:33]
セレニア@VHG > ( 大失態だ。 カムラが 『どじっこ』 というものだったとしても、その場ですぐに対処できなかった言い訳にはならない。 それに… 転落したカムラが移動した方向は、自分が気付いた時に居た場所から考えると、むしろ遠ざかる――― )   ( …妙な感じだ。 マリア様に比べれば負担にもならない務めで、疲れているもないだろうけど。 このところ、せっかく問題も起こさず、戦うばかりでなく調査にも協力できるようになれればと思っていたのに。 この調子では。 )   ( 怪我のためか、熱を出したカムラはあれから回復したのだろうか。 同僚とのコミュニケーションも極端に少ない鉄砲玉の少女は、ギルド内の話もあまり耳にする機会がなかった。 ) [Sat 29 Aug 2009 01:00:28]
セレニア@VHG > ( 少し前にもこんなことがあった。 自警団と共同で、墓守を伴い墓地を改めに行った時。 カムラが崖から転落し、その他の人員とはぐれてしまった。 )   ( とりあえず、全員の無事は確認されたのか。 調査時の行動に不手際があったということで落ち着いてしまいそうだけれど――― カムラが転落した時のことを、カムラ同様、自分も覚えていない。 転落した彼女にはそのショックもありそうな話だが、彼女の呼ぶ声を遠くに聞いて 『気付いた』 時、自分は霊廟の影にいた。 転落に気付かず調査を進めていたということになっているけれど、実質調査員としての能力をあまり備えていないことは自覚しているし、むしろ護衛という立ち位置で、その捜査の手際にも注目しているカムラのことは、マークしていたはずだったのに。 ) [Sat 29 Aug 2009 00:51:38]
セレニア@VHG > ―――。   ( 拘束台の、わきに居た。 さっきまでその前に立っていたはずの、牢の中に。 握り締めていたベルトは入り口の床に落ち、そこに納まっているはずの剣は、手の中で薄明かりにも映える銀の刀身を晒している。 ) [Sat 29 Aug 2009 00:43:26]
セレニア@VHG > ( ミザリー。 )   ( 自分が捕らえ、マリア様が処刑したヴァンパイア。 その流れが嬉しくて、よく覚えている。 ―――捕獲した現場で一体取り逃がし、ハンターが一人殺され、汚点もある。 斡旋所の職員まで絡んでおり、何よりヴァンパイアの側から攻勢に出てきたという特徴的な事件でもあるが、一番の関心はやはり、自分が持ち帰った獲物を主が手ずから処理してくれたという――― )   ( 一番? )   ( そう、そういえば一つ気がかりがあったのだ。 何でもない罵詈雑言だと思う。 けれど聞き取れなかったミザリーの言葉。 『お前、■◆■■■■◆か』 『■◆■■■■◆』 『■◆■■■■◆』 )   ( 酷い音だ。 聞き苦しい音だ。 何を言っているのか分からないが、違う違う違う止めないと耳障りで耳障りでたまらない――― ) [Sat 29 Aug 2009 00:39:38]
セレニア@VHG > …。   ( キリキリと頭の芯が痛む。 もはや慢性痛になってしまった頭痛は、こんなとき特に酷くなる。 でも、幻を見ていたわけではない。 幻覚幻聴が起きるようにもなって、今のところ作戦行動中に問題が発覚したことはないものの、さすがに、あまり自分の身体を大切にするようなことをしない少女も、この状態に不安を感じていたところだが。 …ただ、気付いたらここに居た。 どうしてここへ来たのか、何をしていたのか、全く思い当たる節が無く、事実空っぽの牢は一応掃き清められ、捕らえたヴァンパイアも忘れ物も見当たらない。 )   ( 最近ここには何が居た? …自分とは、関わりのないもののはずだ。 何かで足を運んだ覚えもないし――― 強いて言うのなら、ヴァンパイアハンター襲撃を指揮していた、ミザリーが… )   ( けれどその時だって、ヴァンパイアとみれば見境がなかった自分は信用がなく、尋問に立ち会うことは許されなかった。 ) [Sat 29 Aug 2009 00:23:02]
セレニア@VHG > ( 夏らしい虫の音も届かない地下の隔離施設は、変わりにいくつかの呻き声などが密やかなトーンで響いている。 このところの長雨で、湿度は高いが気温は低く、牢獄特有の臭気と相俟ってあまり立ち寄りたい場所ではないだろう。 )   ―――。   ( 耳鳴りの中で我に返り、足を運んだ覚えのない暗所に一瞬うろたえるが、薄明かりの中を見回せばよく知っている施設。 慌てる必要はないが呆然としてしまい、立ち尽くした。 ―――大聖堂で手隙の時はともかく、VHGでは専ら戦闘要員として扱われ事務に携わることはない。 だから待機中に戦闘服でいるのはごく自然なことだけれど。 空っぽの牢を前に、身体に柵が触れそうなくらい近付いて佇むというのは何なのか。 …一歩引いて、手元の重量感と金属音を認識する。 使い慣れた、銃と剣を差すベルト。 これも持っていること自体は、ごく自然な事だが。 ) [Sat 29 Aug 2009 00:07:59]
お知らせ > セレニア@VHGさんが来ました。 『( ―――空っぽの牢の、前に居た。 )』 [Fri 28 Aug 2009 23:51:35]
お知らせ > アレックス@騎士団さんが退室されました。 『本人の様子も見たい、彼女とは、此処へ託したっきりだ。』 [Fri 28 Aug 2009 03:03:57]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『仲良く休日を過ごすだけが友好的な人間関係ではないという話。』 [Fri 28 Aug 2009 02:58:16]
アイリ > ええ、案内しましょう。 久し振りですし、彼女の事以外にも色々話しておきたい事はあります。 ( 話しながら少し歩こうかと、先に席を立つ。 こうして稀に訪れるアレッサンドラとの会話は非常にやり易い。 この街で腹を割って相談できる、貴重な人物だ。 ) [Fri 28 Aug 2009 02:58:14]
アレックス@騎士団 > ええ、先の見えない話はとりあえず置いておきましょう。そもそも最初から彼女がクリスティア騎士になれる、という可能性はなかったのですし、彼女の父の遺品が故郷に収められるというだけでも意味のある事です。( ふう、と息をつく。0の可能性を1になるという前提で話すべきではない。 ) 仰る通り、ヴェイトス市に駐留する限りとしても貴女の部隊において居場所を確立できているのであれば、それだけでも幸福な事です。 それが彼女自身が持つものによるものであるとしても、お礼を述べずには居られません ありがとうございます。( 彼女を預けた自分にとっても、それは幸福な事であると思う。 ) よろしければ、様子を見学したいのですけれど、可能でしょうか?( 久しぶりの来訪である故に、彼女の事だけでも話が尽きる事はあるまい。それに街の様子や騎士団の動向も聞いておきたい。 ) [Fri 28 Aug 2009 02:45:03]
アイリ > ( 暫し沈黙が訪れる。 並べてみればこれでもかと云う位に問題が山積みだ。 せめて彼女がドゥダッティー・カモシレーヌの子であるという証拠さえ持っていればまだマシなのだが。 正直言えば、このまま騎士見習い待遇のまま騎士団の万年従者として終わる可能性が一番高い。 現実的な話をするのなら。 ) それでもまったくの無駄ではないでしょう。 騎士にならないにしてもここに居場所を得ても良いし、純粋に剣士として身を立てる下地になるかもしれない。 ――――ヴェイトス市に身を落ちつけて、普通に男性と結婚する道があっても良い筈です。 勿論当面は彼女自身が諦めない限り、何らかの方法を模索しましょう。 個人として見るソレディー・カモシレーヌは友人として手を差し伸べる事を惜しまないに値する好人物です。 ( あの人柄は何らかの形で結局彼女を幸せにするんじゃないか。 そう思う。 ) [Fri 28 Aug 2009 02:32:18]
アレックス@騎士団 > 一縷の望みを抱くのであれば彼女の父親と懇意であった有力者の存在、その人物による強力な後押しの獲得、という所ですが―― そもそもそういう人物が存在するかどうかも解りません。ドウダッティー・カモシレーヌについて調べる事と、一度クリスティアに連れて行く必要はあるかと思います。( 考えを進めれば進めるほどに不安要素の塊である。示された通り果たして彼女は、利害の不一致や連綿と続く民族の問題、クリスティアの掲げるヴェイトス島の統治権などを理由とした人対人の国家間戦争が発生したと仮定して―― 「クリスティアという母国の為に」他国の人間を殺害する事が出来るのか。 そこまで国家というものに帰属意識を持てるのかという事に疑問を抱かざるを得ない。 美徳である大らかさや理解が障害になるだろう。 国家への絶対的忠誠が揺らいでしまえば、もう剣は握れない。 彼女の父が国に戻らなかった理由を、そこに感じる事もできる。 事実を言えば、彼女は騎士にひたすら向いていない。 )――…… ( 沈黙こそが、無理だろう、と雄弁に物語る。侵略されたのであればまだしも、侵略する側にはなれまい。 )… 無駄になる可能性が極めて高い事をお願いしてしまっています。卿は――… いえ、やめておきましょう。( 彼女を見放さずにいるものに何故を問うのは愚かしい。 ) [Fri 28 Aug 2009 02:18:36]
アイリ > 後は…支持者、後援者を得なければ難しいでしょう。 私や貴女や騎士団の皆―――教育係のトレボーニウスの家名まで持ち出しても足りません。 もっと広く、有力な推薦者を得ない限り。 そういう政治的な事はあまり得意ではありませんが―――逆を言えば、政治的に「有り」にしてしまう他にクリスティア人の生理的な拒絶反応には対抗出来ないかと。 ( 私はまだ16の小娘だ。 大きなコネも無ければ老人達と対等に交渉できるような長い実績が無い。 ここ数年で得た名声や経歴も、何十年と生きている彼らからすればただ勢いに乗っている若造程度の認識だろう。 ) それと―――彼女は何処まで理解できているのか。 王国騎士になるというのは、国と国王陛下への忠誠を含むということ。 生まれ育ちもしていないクリスティアの為に命を受けたり、クリスティア人の為にその他と敵対したり殺しあったりを―――理解し、納得できるかどうか。 ( ただ父親に対する感情だけで騎士だ竜騎士だと言っているうちは私にも彼女を推薦できないかもしれない。 ) …一度クリスティアに連れて行くべきでしょうか。 教育係のオリヴィアにカモシレーヌ家の様子を見て来て貰おうかとも思っていますし。 [Fri 28 Aug 2009 01:56:54]
アレックス@騎士団 > はい… こうも行く先々で心配をかけて居ては申し訳ないと思っている所です。( 大聖堂においても何度も何度も繰り返し言われ、訪ねる先でも度々言われる言葉に、少々情けない様子で俯いた。同時に人の心配をできるような立場であろうか、とも頭によぎる。 反省の意味もあり、最近は修道は自重しているし、食事も相変わらず少量ではあるものの極力摂るように心掛けている次第。 ) それは、確かに。( 示される現実的な問題。 彼女はクリスティア竜騎士の実子であるという身の証を立てられない。または立てたとしても、自国出身のホワイティア以外を基本的に認めない封権国家であるクリスティアで受け入れられるか、と問われれば、No。証拠として持っているフライトレコーダーや紋章入りの遺品も、略奪行為によって得た物と悪意をもって受け取られる可能性が高く、最悪の場合、クリスティア竜騎士殺害犯として裁かれる可能性すらある。 検証する術がない以上難しいが、実子として認められたとしても、赤人と交わり子をなした事により父の名誉に傷がつく事は確実だろう。 これが彼女の父が故郷に帰れなかった理由でもあるのだろうし―― これらの可能性はアイリーン・アルベントの助力あっても拭えない。 ) それも、「クリスティアにとっての利害関係において」である事を考えると、彼女にとって辛い事になるでしょうね―― ( 当然のようにヴェイトスに駐留していても、クリスティア騎士団はクリスティアの尖兵である。 ) [Fri 28 Aug 2009 01:41:24]
アイリ > まあ、街で暮らす事に大きなストレスが無いように見えるのは良い事です。 あの大らかさは生きる場所を選ばないのかもしれません。 ( それだけは確実にソレディーの美点だ。 街で暮らす事を拒絶したり、馴染みのない文化を拒んだりする様を見た事が無いし、何をしていても興味深げにそれを理解しようとする視線を見せる。 誰に言われるでも無く「なんだかわからないが従う」のではなくて「理解しようとする」のは性格的な才能だ。 その点に於いて文化的問題については実はそんなに悲観していない。 時間さえかければ彼女は順応すると思う。 ) ―――むしろ順応しないのは彼女を取り巻く環境の方かもしれません。 遠からず本国のカモシレーヌ家について調査するなり接触するなりしてみようかと考えていますが、正直ここが一番の難関でしょう。 普通なら―――クリスティア貴族的な考え方なら、彼女は血族として受け入れられない。 ( 行方を晦ました男がネイティブとの間にもうけた「と自称する」赤い肌の娘だ。 時間も経ち過ぎていて今更のような話だし、証拠も殆ど残っていないだろう。 ) 彼女を一族と認めても良いと思えるような付加価値を与えるのが矢張り、一番現実的な話かと。 武勲なり名声なり。 [Fri 28 Aug 2009 01:24:02]
アレックス@騎士団 > ( 彼女にしては珍しく感情を抑圧するような、そのような含みが気になるものの、良くも悪くも嘘の無い、実直な性質であるから言葉に嘘はないと理解する。山の娘に騎士を目指させる、という無理難題を願い出たのも少々羽目を外した程度で見放すような人物でないからこそというのもある。が、やはり問題は問題、思うところもあるのだろうと恐縮するばかりだ。 ) 元々、ラットマン騒動に義勇兵として参加し、生き延びるだけの素養をもっていて、その上で貴方の下で訓練を積んでいるのですから兵としての成長に心配は不要と思うのですが―― やはり、根本的な問題… というよりも環境により育まれた彼女の人格そのものをカバーするに至る教育を中途から与えるというのは無理があるのでしょうか… クリスティアの騎士になる事とは、という事柄を理解し、体現するに至るには大きな壁である事は間違いありませんけれど。( うぅん、と包帯の下、眉根を寄せる。大らかさや親しみ易さなど、ある意味美徳ともとれる物も度を過ぎれば支障となるのである。 話を聞く分ではクリスティア騎士として相応しい振る舞いが身に着くのはとてもとても遠い先のような気がする。 ) [Fri 28 Aug 2009 01:12:14]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『(無断でインターセプトの形になったけども、後でまとめて報告するとしましょう)』 [Fri 28 Aug 2009 00:48:55]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが帰りました。 『( *FS3に移動します。 )』 [Fri 28 Aug 2009 00:47:31]
ソレディー@騎士団 > …はい、あの、アレッサンドラさんがいらしているのですが――― ( 呼ばれたかというと、そんなことはないはず。 かと言ってここまで来ているのに会わないというのも考えられない話だが。 どうしようと、応接室側とオリビア先生の方に視線を往復。 ―――団員から、今は団長と話しているから挨拶は後でも良いのではと助け舟を出されたりして、とりあえずオリビア先生について行こう。 どちらにしても、話の内容はなんとなく分かっている。 今更緊張具合が変わることはなく、小さくなりながらラウンジへ。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:46:23]
オリヴィア > こんばんは、ソレディー。お客さんに呼ばれたのでなければ…私とお付き合いしていただいてよろしいでしょうか?(以前もルームウェアでくつろいでいる時間で来訪した事があるので、この時間にきちんと身形を整えている状態なのを見てどうしたのかな?と思うけども、あるとしたらそのアイリーンお嬢様の来客関係かと思ってそんな言葉を投げかけつつ…)先日の件も含めて、お話をできればと思いますから…(ちょっと覚悟しておいてくださいねと続くからこちらの方は内容はある程度理解できるだろうか。こちらはラウンジをお借りしてお話する事になりますか) [Fri 28 Aug 2009 00:41:16]
アイリ > ( ただ、ソレディーの存在がまるっきりお荷物というばかりでもない。 ある種、麻痺しがちな日常にアクセントを持たせる存在ではあるし、彼女自身にとっても、他の団員にとっても、他人と自分を比較するという事は有意義な事だ。 客観性の無い人間は社会に適応できない。 ―――最近では少なくとも、身体能力の方面ではそう足を引っ張る事も無くなってきたし、後は実戦経験を積ませたい所だが。 騎士の実戦の場など無ければ無いほど良いが、マイナス要素ばかり多い彼女に強みを持たせるには、武勲を得るのが一番てっとり早く、尚且つ数少ない手だ。 ) ――――…ああ、その件は。 彼女を預かる段階で幾らか想定できていましたから。 ( 意識して少し気を静める。一昨日散々発散したばかりだ。 ソレディーの件とツヤコの件が重なって少々(?)気が立っていたが、もう大丈夫だ。 ) 既にソレディー・カモシレーヌの兵員としての下地は実戦に加えられる程度まで出来上がっています。 社会性は―――ある程度本人も努めて意識しているし、最初の頃に比べれば随分と文化的になったとは思います、が…先日のような思わぬ落とし穴があるようですね。 正直、武勲の一つでも上げればそろそろ騎士に推薦しても良いかと思っていましたが。 ( エイシェン人や、ソレディーの名を上げる妙な来客の話も幾つか上げる。 不安要素がどうにもあちこちから浮かんでくる感じだ。 ) いえ、失礼―――少し伏せっていたと耳にしました。 貴女はもう少しだけ自身を労わった方が良い。 [Fri 28 Aug 2009 00:39:40]
アレックス@騎士団 > ( ソレディー・カモシレーヌに深くかかわることになった切欠になった折の彼女の行動は大聖堂にとって、パプテスにとっての利になった。それに報いる為の助力であったが、それも彼女の性質が善良であると判断しての事―― それに、あまりにも無知であった彼女に、文字通り現実の壁を叩き込む意味で、アイリーン・アルベントという人選であった。 自分も戦闘技術について合同訓練の際に指導を受けた事があり、ともすればギャップが産まれがちな理論と実践を高いバランスで実現している優れた騎士であると思う。 ) ええ―― けれど、まずは、卿に恥をかかせてしまった事をお詫びさせて頂きたい。 私が謝ってどうなる事でもないのですが、大変申し訳ないのです・・・ その上でお話を聞かせていただければ―― ( この程度の事で地に落ちるような実績や名声ではないが、彼女の功績に傷がつくのは預けた張本人としては居た堪れない。  彼女が腰を下ろすのに従って着席し、首をかしげ ) ああ、余所者にはこの島の気候はまだ厳しくて―― お見苦しいと思いますがご容赦ください( 彼女の視線の意味を何と無く把握し、苦笑する。最近は果物や、木の実などで栄養を取らされるようになった。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:22:32]
ソレディー@騎士団 > ( 寝起きよりはずっと早く身支度を整え部屋を出る。 寂しいような、おっかないような、不安というのとは違うけれどこういう感覚を何と言うのか。 お腹が空くのと似た思いで階下へ降りたところで、その声を耳にした。 )   ―――〜あれ、オリビア先生? こんばんは。   ( この時間、特に訓練や夜警などの任務がなければルームウェアでいるはずの娘が、居住まい整えた感じで呼ばれるまでもなくそこにいる。 …まさか自分のしでかしたことのために人が集められているのではあるまいか、なんて嫌な予感に今度こそ不安そうにしつつ、とりあえずご挨拶。 ) [Fri 28 Aug 2009 00:11:52]
オリヴィア > (なんだか、ここ最近はバタバタとこちらへ顔を出している気がします。まぁ…卑猥本を片手にちょっと暴走したくらいで大げさとも言われかねないかも知れませんが…この際、こちらはこちらで、今まで手をつけていなかったソレディーの人間関係の部分もまとめて整頓しておきたいと思うわけなんです。当然、反省も促す意味も含めて)…あら、アイリーンお嬢様には先客がいらっしゃるのですか(本日は昨日に引き続き来訪が多い日になったか、まぁ、アイリーンお嬢様へのお話は後回しにして、私は出来る事を先にやるとしるところで…)ソレディーを呼んでいただいてもよろしいでしょうか?(昨日はあのエイシェン人に話を聞いたので今度はソレディーの方と、一方を聞いて沙汰とするなと言うもので自分の仕事を進めるように) [Fri 28 Aug 2009 00:06:30]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『ソレディーがお客さんに会う前に…』 [Thu 27 Aug 2009 23:59:58]
アイリ > ( 思えば最初から問題山積みの話だったが―――アレッサンドラのような分別のある人物からの紹介だからこそソレディー・カモシレーヌを引き受けたのだった。 未だ山積みの問題の半分も消化したか疑わしい上に、最近では妙な人物がソレディーの名前を出して騎士団に乗り込んできて横柄な態度で金策を無心しに来たとか、その人物はそう大してソレディーと深い知り合いですら無いとか、そんな人物を立ち入らせる彼女の無防備さが浮き彫りになったばかりだ。 親切なら良かろうではない。 分け隔てなさが必ずしも美徳ではない。 ) ―――いえ、本来此方から伺って相談する事もありました。 進展が無く伸ばし伸ばしにしていましたが。 ( 元々痩せて健康的ではない人だったが、相変わらずというか、以前にもまして細っただろうか? 対面に腰を下ろし、何となくアレッサンドラの様相を覗う。 丁度良い機会だ、そろそろ幾つかの話をしておきたい。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:55:21]
ソレディー@騎士団 > ( 彼女の心境も知らず、当の本人は喜色満面。 飛んで行こうとして、団員に止められた。 とりあえずルームウェアでは出ない方が良いとか、ついでにお茶持って行けとか、何やら 「がんばれよ」 的な調子でアドバイスされて、かっくり首を傾げる。 )   …あ、あの事でいらっしゃったのでしょうか? カンインボウトクの罪だからですか!?   ( 呼びつけられたわけではなく偶然と聞いてほっとするけども、ここまで来たら耳に入るかもしれーぬ。 失敗が広まることに肩を落としつつ、準備してお二人の部屋へ訪れるのは次くらいか。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:40:15]
アレックス@騎士団 > ( そもそも自分がソレディー・カモシレーヌと知り合い、知人であるアイリーン・アルベントを頼ってクリスティア駐留軍へと預けた経緯は、パプテス関係者は大っぴらには話す事のできないある事件に巻き込まれた彼女が大聖堂を訪ねてきた事に始まり、そこで彼女の素性 ――これまた一言では言いにくいのだが―― を知り、彼女が「竜騎士になる」という目的を果たす為の手助けとして、かねてより交流のあったアイリーン・アルベントを頼り、クリスティアの生まれではなく、その上ホワイティア以外の血が混じる彼女が目的を達することが極めて困難である事を承知した上で、騎士としての教育を受けることができるよう取り計らったものである。 もっと深く考えるべきであったか、とその出会いを振り返る間に、扉の向こうからの声に、席を立つ。 そこには、戦争によって切り落とされた髪が伸び、淑女らしい姿を取り戻した知人の姿。 ) お久しぶりです。見たところ息災のようで安心しました、アイリーン卿。無理を聞いていただいたのになかなか姿を見せず、申し訳ありません ( とりあえずは、お互いに明日の命が知れぬ身である、息災を喜び、そして詫びた。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:39:55]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが入室されました。 『アレッサンドラさん!? ( が来ていると聞いて。 )』 [Thu 27 Aug 2009 23:34:13]
アイリ > ( 随分と久しい気がする。 一時は露骨に増えていた吸血鬼被害への対応の為、畏怖の象徴的にギルドの前面に立たされていた彼女――――アレッサンドラ・M・クレメンテの名前も、組織の首魁の公開処刑以来、耳にする機会が減っていた。 体調を崩していたとか、遠出する準備をしていたとか聞く程度で―――此方も忙しかったし、本当に随分と久しぶりな気がする。 彼女の急な訪問の連絡を受けて、自室で身支度を整えた後に階段を降り、応接室へ向った。 ――――友人、というのではないが、ある種共感と信頼のできる好ましい人物だ。 様相や先入観で誤解される部分は多いが、彼女はいたって冷静で普通の人の価値観を持ち合わせていると思う。 ) ――――お待たせしました、アイリーン・アルベントです。 ( 扉の前、一言声をかけてからノックして一拍置き、ゆっくりと扉を開けた。 ) お久しぶりです、アレッサンドラ・クレメンテ。 前に会ったのは―――ソレディーの件が最後だったでしょうか? ( 鼠の戦争の少し後だとしたら、まだ少し髪が短かった頃か。 随分と前だ。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:30:31]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 アレッサンドラ・クレメンテの来訪 』 [Thu 27 Aug 2009 23:20:55]
アレックス@騎士団 > …… はあ。( 椅子に腰をおろしたは良いものの、予想だにしない事態に出てきたのは溜息。アイリーン卿に恥をかかせてしまった事だとか、ヴェイティアンへの疑問だとか、彼女の事を良く知らないまま騎士団へ預けてしまった自分の軽率さだとか、色んな事がぐるぐる頭の中を回って考えがまとまらず、言葉になりそこねた物が出てきたような感じである。 ) … うぅん( 案内されるごく短い間の社交辞令的な会話の中でこぼれ出た掻い摘んだ出来事しか聞かされていない状況の不明がより思考の収束を妨げる。 アポなしでの来訪である為、本人も、アイリーン卿も対応できる状態かどうか解らず、とりあえずお待ちください的な状況ではあるが、話を聞ければよいのだが―― とりあえず待つことにする。 ) [Thu 27 Aug 2009 23:15:48]
アレックス@騎士団 > ( 前者ではハンターハントという「吸血鬼による吸血鬼狩人の殺害」を目的とした組織の首謀者である吸血鬼ミザリーの処刑の執行者、後者では戦争での死者の遺体の焼却を進め、防疫に貢献するものの遺族に多大なる喪失感を与えた張本人などだろうか。ここしばらくは表舞台に立つことなく、半ば隠棲しているような状態であり、移り変わりの早い街の記憶からは消えているであろうが―― さておき。 ) ( 言いにくそうに再度、ソレディー・カモシレーヌの近況―― 如何わしい本を無邪気に団員に見せて回っていた事を説明する団員の言葉に思わず額に手を当てる。後見人である私も恥ずかしいが、預けた先のアイリーン卿の心境はいかなるものか。 )… そう、ですか。それは… ええと、問題ですね。( 言いにくいことを再度説明させた団員にも申し訳ないが、感謝すべきか謝るべきかどうかも良くわからない有様で、言葉を濁す。 相手も曖昧に「悪い子ではないのですけれど」的な苦笑いを浮かべ、こちらでお待ちください、と応接室へと通し、その場を辞した ) [Thu 27 Aug 2009 22:57:45]
アレックス@騎士団 > ( 仰られたのか、とそう問う。自分の耳に入ってきた言葉は聞こえていた筈なのに、意味が理解できなかった。 確かに、確かに問題は多くあった。だが、今耳に入ったような事が起こることなど想定の範疇外だったと言わざるを得ない。 )( ここはヴェイトス市に駐留するクリスティア騎士団の駐屯地。必要性を感じながらも忙しさを理由に先送りにしてきた、自分が後見人となって騎士団へと預けた娘の様子を見に訪れたのは、アレッサンドラ・クレメンテ。今現在落ち着いているが、吸血鬼による事件が多かった頃やラットマン襲撃の際に、名を耳にしたり、姿を見たことがあるやもしれぬ吸血鬼狩人である。 ) [Thu 27 Aug 2009 22:33:21]
お知らせ > アレックス@騎士団さんが入室されました。 『「・・・はい?今何と。」』 [Thu 27 Aug 2009 22:32:34]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが退室されました。 『( 顕在化していない問題は、そこかしこに。 )』 [Thu 27 Aug 2009 03:45:51]
ソレディー@騎士団 > ( 団長もオリビア先生も、きちんと教えてくれようとするのだろうけれど、この時点ではいまひとつ理解できていない。 もしかしたら、時間軸は怒られた直後かも。 ) [Thu 27 Aug 2009 03:43:15]
ソレディー@騎士団 > ( その認識は実に道徳的で、そう考えること自体、何の問題もない。 欠けているのは、その大切な子づくりが、人に見せるのは恥ずかしいものだという認識だ。 )   ( 人間も、裸で生まれて土に返る。 身を守るため、あるいはせっかく飾っている服を積極的に脱ごうとは思わないけれど、その中に肉体があることは事実なのだから、必要であれば人前でも脱げるし、それは排泄などでも同様だ。 衛生的でないし、臭ったりするし、だから近付かないで欲しいけれど、その臭いだって誰にでもあるもの。 臭いなーとは思うけれど、過剰に忌まわしいものとして避けるという感覚はない。 あるのは衛生面に対する配慮だけ。 ) [Thu 27 Aug 2009 03:39:23]
ソレディー@騎士団 > ( ではソレディー・カモシレーヌには保健体育の知識が欠けているのかというと、実はそうでもない。 性風俗についての知識は乏しく、ソフトSMの絵を見て拷問としか思えないくらいだが、どうすれば子どもができるかは知っている。 そしてそれがいかに大切なことであるかも。 だからえっちな本片手に、しかも見せびらかしながら同僚の間を渡り歩いても、じゃあちょっと実践してみようかなんていう話になったら… 上手く誘導されると別かもしれないけれど… 基本的には、私との子どもが欲しいのですか?とかなり真剣な話し合いモードに入る。 そして、竜騎士になりたいという都合、今身篭るわけにはいかないのだ。 だから、交われない。 ソレディー・カモシレーヌの中で交わるという行為は、まず第一に子を設けるためのものだった。 ) [Thu 27 Aug 2009 03:31:34]
ソレディー@騎士団 > ( リヒャルトと行ったお祭りで、裸の女の人がたくさん描かれている本をもらった。 射的屋で、男の人に良い本だと聞いてリヒャルトに薦めたのだけれどいらないらしく、内容気になって自分で取ってみたらけっこう面白かったっていう。 女の人ってこんなになるんですね、とか。 男の人ってこんなになるんですね本当ですか、とか。 凄いでしょ的なノリで紅鱗騎士団員に見せて回り、雷が落ちた。 …このところ順調で、お叱りを受けるのは久しぶりか。 エースさん秘蔵の本は、団長に封印されてしまったかもしれーぬ。 ごめんね。 )   …みんな子づくりするから生まれてきたんです。   ( 団長の怒り方が何やらいつもよりおっかなかったのもあって、落ち込み具合↑。 …人前で脱いではいけないとか教わっていたのだからちょっと考えれば分かりそうなことだけど、裸婦画が飾ってあるのはそれほど珍しいことではないと思う。 そういったものはもっと自然な絵だし、あの本みたいな驚きはないけれど、二つの差は何なのか。 ―――交わっているところが描かれているから、パプテスの【姦淫冒涜の罪】に当たるという理解で良いような気もするけれど、ちょっと違うような。 よく分からない。 ) [Thu 27 Aug 2009 03:18:38]
ソレディー@騎士団 > ( 例の寂しげな顔文字でどうか。 さておき。 紅鱗騎士団寮の裏手。 厨房の勝手口前。 ルームウェアの娘が膝を抱えて屈み込み、二匹の猫に餌をやっている。 ソレディー命名、裏団長と裏随員。 なんか騎士団裏を縄張りにしているようなので。 最初は一匹だけだったのが、何人か餌を与えている者がいるらしく、お供を連れて来るようになっていた。 )   ―――みんな服を着ているだけで、本当は裸なんですよ?   ( おまえたちだって、ねー? と話しかけてるが、二匹ともガンスルーである。 というか何の話だか。 ) [Thu 27 Aug 2009 03:00:31]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが入室されました。 『( ショボーン )』 [Thu 27 Aug 2009 02:50:29]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『本当に? 神に誓えますか?なんて、前半の詰問調とは違い緩く笑いながら見送って…』 [Wed 26 Aug 2009 02:15:11]
お知らせ > リヒャルト@紅鱗騎士団さんが退室されました。 『(――心は、少しばかり軽くなった)』 [Wed 26 Aug 2009 02:13:20]
お知らせ > リヒャルト@紅鱗騎士団さんが来ました。 [Wed 26 Aug 2009 02:13:06]
お知らせ > リヒャルト@紅鱗騎士団さんが退室されました。 『(』 [Wed 26 Aug 2009 02:13:00]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > 勘弁してください。流石に、結婚式の時に教会へ乗り込んだりするような無鉄砲じゃありませんよ。(最後の最後に冗談のように笑って。――まあ、会う度にジャンプして飛びついてくるような娘だから、そのあたりのことは重々理解している。 ともあれ、そんな会話を交わしたあと、暇を告げて立ち去った。 ――ソレディーへの想い、ヴェイトス市への気持ち。 どちらも初めて口にしたもので、果たしてそれが受け入れてもらえたかどうかはわからないが、けれど――) [Wed 26 Aug 2009 02:12:55]
オリヴィア > 私も、彼女の夢を叶えたいと思う人間の一人ですから…(そうでなければ、ハーフとは言えヴェイティアンの教育係に手を上げたりはしないし、自分の出来る限りの事はするつもりだが…そこでネックになってくるものもあるわけだが)それは理解しているつもりです。私は、と言うか、私達は…こうして貴方と顔を合わせ、言葉を交わす事ができます。でも、彼女の…ああ、ドゥダッティー氏の実家はどうでしょう? もし、ソレディーを彼の娘と認めた上で受け入れるのに、障害になるかも知れないと懸念はしています(過去の恨みつらみではなく…クリスティアはここヴェイトス市のように全てを受け入れる土壌ではないわけで、一番懸念している事を隠さずに伝えて)…そちらも、まずは友人から頑張って下さいね? くれぐれも略奪愛なんて私が許しませんからね(くすくすと笑って…ソレディーの「好き」の範囲を甘く見るなってわけではないが、まず愛してるとはどう言う事かから勉強しないといけないような子なのだから、うん) [Wed 26 Aug 2009 02:08:44]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > ええ、そうして頂けると、嬉しいです。(だから言った、という面もある。 はっきりとソレディーの事をフォローすると宣言してくれた女性だから。 今度は逆に、此方が彼女のその言葉に頷いた)ええ。……そのつもりです。無論、最優先はソレディーの夢ですが。(自分の存在が致命的な障害になる時までは、自分の存在を除去する事も含め、出来る限りの事をしてやりたい)それと――過去はどうしようも無いですが、せめて……真っ当なヴェイトス市民として生きていきたいと思っています。 ……戦争だった、というのは言い訳かもしれませんが……自分は、この島を恨んではいません。(ソレディーが騎士を目指している時点で、もしかしたら警戒されているかもしれない事だ。 彼女への気持ちと合わせて、これもハッキリと伝えて)いえ、聞かれるだろうとは、思っていましたから。 それに、答えなければならない事です。 …………ソレディーの事を、どうか宜しくお願いします。(彼女たちが最善と思い、自分を遠ざける決断を下すかもしれないが。 ――改めて、深く頭を下げた) [Wed 26 Aug 2009 01:55:38]
オリヴィア > ん、それは聞かなかった事にします。以前の彼女がどうかではなく、今とこれからの彼女がどうであるかですから(昨日の彼女より今日の、それより明日の…と日々良くなっていけばいい。過去に拘泥する事はありませんと)貴方がその夢に対してマイナスの材料になる、かも知れない事もご存知で覚悟の上でしょうか?(その生まれの問題は遠因になりかねないと、ただでさえマイナスから出発している娘なのだしと)…つまり伴侶にする事も当然視野に入れてと言う所ですね。わかりました、答えにくい質問に答えていただきありがとうございます(明確なスタンスは把握した。これについて悩むのは、私たちの仕事になるか…) [Wed 26 Aug 2009 01:43:28]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > 人との交流――は、確かに。……あまり言いたくはないのですが、近くの村の人間からも疎まれていたそうです。出自の事もありますし、狩人として腕が良かったのもあったらしく。 どんな人物であれ、出会う事で某か得るものはあるでしょうし。(そして、彼女の言葉に少しばかり驚いた顔をして――改めて、よろしくお願いします、と頭を下げた。 こういう人物と出会うことができて、ソレディーは幸運だと思う)……そう、ですね。 どうしたい、という質問に対しての返答としては、夢を叶えさせてやりたい、の一言ですが……。(彼女をどう思うのか、か。 ――別に誤魔化す気は無い。 ただ……ただ、難しい。複雑だ。単純明快に、たった一言で片付けられるとは思わない)……守りたい、と思います。 良い娘です。……感謝しています。自分が、こうしてヴェイトス市で暮らしていこうと努力する事ができたのも、彼女のお陰です。 自分はエイシェンの敗残兵です。ソレディーは戦争の事も知らなかったのでしょうけど、受け入れてくれました。 その彼女が、自分の夢に向かって頑張っている。応援したいと思います。 ……自分にとって、大切な存在です。 それが恋人になりたいとか、保護者になりたいとか、そういう事になるのかはわかりませんが、愛しています。(言い澱む事は無く、素直に自分の気持ちを、オリヴィアの目を見て告げた) [Wed 26 Aug 2009 01:33:00]
オリヴィア > (継続は力なりです、頑張って)私の考えだけで言うのでしたら、今、彼女に一番必要なのは人との出会いとその中での交流ですね。自分と意見を異にするもの、負の感情を抱くものとも出会い悩みそれを乗り越える必要はあると思います。また悪い事ばかりではなく友達を得るのも大切な事ですね。その中で今回のような失敗も出てくるでしょうけども…大丈夫ですよ、私とアイリーンお嬢様でフォローしきれない失敗なんて彼女にできっこありませんから(人は一人では生きていけない上彼女は特殊な身の上、それを乗り越える必要があるのだから、まず一番はそこ。その為の馬鹿にされないようにクリスティアで言う常識などを教えているところと説明しつつ)ソレディーの保護者の一人として聞かせていただきますね。貴方は…あの子をどうしたいのですか? 彼女の友人でしょうか、それとも恋人になろうとしているのでしょうか? それとも保護者のつもりでしょうか?(彼女に対する貴方のスタンスを教えてくださいと。自分の中でどう思っているかだけで結構ですのでと、装飾省いて直線かつ最短で貫くように尋ねてみます) [Wed 26 Aug 2009 01:18:54]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > (現在、誠心誠意、努力を続けているところであります)いえ、当然の事ですから。(あとは――エースくらいか。一応、口止めはしておいた方が良いかもしれない。……信頼できる男だが、あれで『うっかり』がありそうだから何とも。かえって何もしないほうが話題にもしないような気はする。 ……どうしたもんか)ええ、ソレディーの教育内容についてまで、口を挟む気は自分にはありません。仰る事も理解はでいます。 ただ……達成感、というより……成長を実感できる機会、というのが正確でしょうか。 自分は社交界や行儀作法の事は然程詳しくないのですが、戦技における模擬戦のような、事前練習のようなものがあれば、と。そうすれば、彼女は自主的に、それに参加し、乗り越えることを目標とするでしょうから。(これを目標にしろと言うのではなく、明確な課題を提示しては、という意見具申である。 当然、士官がそれを受け入れるかどうかは別であり、兵卒はそれに従うのみだが)はい、問題ありません。 [Wed 26 Aug 2009 01:09:09]
オリヴィア > (武器を持ち込まれて会話が成立するはずもなく、ご自身の身の上も理解していただいた上でしっかりと頑張っていただきたい所存とか)ありがとうございますね(助かりますと微笑んで。…ヴェイティアンなどケダモノと同じなどと高言するホワイティアだっているのだし、人の口に戸は立てられぬものだが沈静化を早めるのに気を配って悪い事ではない)基本的な事も含めて一から教育中ですから…性的な事に関してはまだ必要のない事と後回しにしたのは否めませんが、まだ必要とは思えません。今回の件も恥であり、悪い事だと教えてあげる必要があると言った所でしょうね…(ゆっくりゆっくり、一朝一夕で丸暗記するものではない、彼女の中にクリスティアの騎士としての立脚点をきちんと確立する教育はまだまだ道半ばどころかイロハの段階であるのだし)そうですね、外に出て彼女の得意な狩りを共にするとかはありますけど、達成感は自分で目標を立てて精進するものではないでしょうか?言われた事をやるだけでは、駒でしかありませんし…(彼女の中でそれがどう考えられているかは彼女しかわかりませんし)…こちらからも、一つ、よろしいでしょうか?(今までの話とは違いますが、と…前置きした上で) [Wed 26 Aug 2009 00:56:35]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > (極論、そういう理性的な問題では無い。敵地であるという認識が刷り込まれてしまったが故の――戦闘神経症と後世に呼ばれるだろう病の産物である。 一年前は銃を手放す事さえできなかったのが、何とか我慢できる域にまで押さえ込めている。 不安なのは、変わらないが)ええ、無論です。 自分としても、端からそのつもりでした。(口外する必要性が全く無い。むしろソレディーにとっては、様々な意味で悪影響だろう。 自分の失敗談を流布されたり、何度も持ち出されたり。 笑い話にできれば別だが、今はまだそのような段階ではない。 しっかりと頷いて)はッ。……ソレディーの父であるドゥダッティー殿には、自分も何度かお会いし、お話する機会があったのですが、寡黙な方でした。ですので自分も予想はしていたのですが……その、ソレディーは性的な事に関して、殆ど教育を受けていないのです。今回の件で明白ですし、教育をなさっているので既にお気づきかとは思いますが、恐らく幼年学校――此方でどのように呼ぶかはわかりませんが――に入学したばかりの子供と同等か、それ以下でしょう。 他の事に関しても。 ……無論、知識が無いだけで、ソレディー自身は聡い娘です。教えれば理解し、考え、習得できるでしょうが……時間はかかりますし、形に見えるものではないから、本人としても少し不安なようです。 彼女は自分が未熟だという事を自覚していますから、余計に。 だから、少しはしゃぎすぎてしまったのかと。(これは、祭りの時に共に遊んで、理解したことだ。確かに彼女は初めて会った頃から良くはしゃぐ子だったが、あそこまで嵌めを外して、という様子は初めて見る。 色々と溜まっていたのだろう、と思うのだ)無論、地道で単純な作業の積み重ねが重要なのは理解していますが、少し……某かの達成感を味合わせてはやれないでしょうか? [Wed 26 Aug 2009 00:43:16]
オリヴィア > (当然の事であり、当たり前の事であり、最初に顔を合わせた時からずっとずっとずっと言っている事であり…スーツ姿に銃とかもありえない話。もし銃を持ち込むと言うのならば私は鎧甲冑を身にまとい、帯剣した上で会話する必要はある…会話にもなりはしないのは言うまでもない)…この事は口外不要にて、よろしくお願いいたしますね(身内の恥を広めないでくださいねと釘も刺しつつ…。まったくの子供でもないのだから、いくら随員と言えどもプライベートな部分では責任をしっかりとってもらいたいのはありますので、なぜ悪かったのかも踏まえてお勉強は必要かと)…どうぞ?(こういう場合には徹底して聞き役に回る、一方を聞いて沙汰するわけにもいかないし、そもそもソレディーが嬉々としてエロ本を持ち帰った件は目の前のエンシェン人がこうして菓子折り持参で謝罪しにくる事とまでは思っていない。彼がソレディーに与えたと言うのなら話は別だが) [Wed 26 Aug 2009 00:27:47]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > (そして何よりも問題なのは、この状況において自分は銃を携帯する事を許されていない、という単純な事実。 それなりにヴェイトス市で暮らしてきた為、多少は戦場から日常へと適応しつつあるものの、銃がないと不安になるのは変わらない。 …………まったく)…………そう言って頂けると助かります(目前の女性の言わんとする事は理解できるので、小さく頷いた。 何よりもソレディーに責任は無い――叱られてしかるべきだが――という事が伝わっているようなので、それが何よりだ。責任を問われるのは監督者・保護者であって、彼女ではないのだから。 ――こんな情けない事で、ソレディーの夢への道が閉ざされてはならない)………その。差し出がましい事かとは思いますが、上申しても宜しいでしょうか?(なので、此方も態度を改めた。監督者であり、教育担当者でもある騎士に対する態度へ。 そういえば、面と向かってしっかりと彼女と話すのは初めてか。 月船以来――1年振りになる)  [Wed 26 Aug 2009 00:20:23]
オリヴィア > (ソレディーの奇行は今に始まった事ではないけれども、ここしばらくは沈静化していたし、まだまだ人間関係の形成において未熟なところが多々あれどもそこまで常識はずれはなくなってきたかと思っていたのだけども…お祭りのテンションか、元の狩人の血が騒いだのか…ええ、エロ本片手に大騒ぎしたのは小耳に挟み頭を抱えました、ええ)…まず…監督不行き届きと言うのは、私やアイリーンお嬢様が負うものですからお気になさらずに(=貴方が監督するものではない、と言う言葉になるわけですが)…そうですね、友人として止めなかったのが問題があったと言うのでしたらそこまで気に病む必要はありませんし…こちらの教育不足もありましたから(まだ、その段階に行く前の、基礎から勉強中なのだから…とりあえずこの一件は、後でソレディーをたっぷり絞っておく必要もありますが、その責はソレディーや目の前のこのエンシェン人だけが負うべきものでもないわけでして…すっごい困った顔をしておりますが) [Wed 26 Aug 2009 00:08:48]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『関係者として呼ばれたわけですが…』 [Wed 26 Aug 2009 00:00:34]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > (魔法による絨毯爆撃が降り注ぐ中、偽装網を被って茂みに伏せているような気分だった。 腹の奥底に鉛を突っ込まれ、しかし身動き一つできず、狙撃対象を待たなくてはならない。 全身に脂汗が滲み、喉は詰まり、唾を飲むことにさえ苦労する。 ――あの戦争に匹敵する緊張感。 ……しかし撤退は許されていない。 まったく、なんて事だ)正直に言えば、予想できて当然だったと思います。父子家庭で育ったという事は聞いていたので、その手の知識が無いことは……。 だからと言って、男である自分が教えるわけにもいかず――こうしてご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ない。 全て、自分の責任です。 [Tue 25 Aug 2009 23:38:10]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > (――――あれは不味いな、と別れ際に思ったのだ。 騎士見習いであるところのソレディー・カモシレーヌが、如何なる偶然からか、いわゆるエロ本を手に入れ、興味深く読み、人に見せびらかしていたのを見て。 だから翌日、こうして菓子折りを持ち、背広を着込んで、騎士団を訪れたのである。 ――そして、いやな予感は的中していた。 幸か不幸か団長である女傑アイリーン=アルベント女史は殺意を滲ませて鍛錬場へ向かって、留守なのだという。 やはりそうかと思う一方、即座に深く頭を下げた、という次第) [Tue 25 Aug 2009 23:31:29]
リヒャルト@紅鱗騎士団 > 本当に、申し訳ない。自分の監督不行き届きでした。(真新しく、それなりに良いスーツを着た青年は、そう言って深く頭を下げた。 ――彼女の育った環境、射的屋の景品として存在したという事実、何を思ったか彼女がそれを狙い、入手してしまったこと。 そういった不幸な偶然の諸々を除いたとしても、あの娘が景品を手に入れて喜んでいたとしても、心を鬼にして怒り、取り上げなかったのは全て自分の責任である。 仮にも保護者のような立場にいるのだ。その自覚が足りなかった。そういう話だ) [Tue 25 Aug 2009 23:27:39]
お知らせ > リヒャルト@紅鱗騎士団さんが入室されました。 『――申し訳ない。』 [Tue 25 Aug 2009 23:23:17]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが帰りました。 『「眠れる羊亭」で怪事件が起きたと聞いたのは、その翌日のことだった。』 [Sun 23 Aug 2009 22:36:36]
グレアム@書籍ギルド > (ともあれ――ぽん、と編集者から渡された代価は、結構な重さがあった。今はこれを純粋に喜ぶとしよう。私は評価されたのだ。 本を読む以外にコレと言った趣味の無い私だが、実を言うと、少し憧れている品物があったりする。 いや、大したものではないが、なんと言うか……格好がつく、ではないか。きっちりとスーツを着込んだ作家というものは。それも特定のブランドで統一したようなものならば。 ……今度、買いに行くとしよう。 そう決めた私は、ひとまず編集者と別れを告げて、ギルドを後にした。 近いうちに私の本は書店や、貸本屋なんかに並ぶだろう。 人目につくかどうかはわからないとはいえ)……さて、祭りでも見てから、今日は帰るか。 [Sun 23 Aug 2009 22:36:06]
グレアム@書籍ギルド > (あらすじとしては、こうだ。 ――ヴェイトス市内で幽霊退治を営んでいる主人公のところに、東洋人の少女が転がり込んでくる。護衛を依頼された主人公が、同時期に持ち込まれた仕事である猟奇殺人事件を追っていると、二つは裏で繋がっていた事が判明。 それは邪神教団の儀式であり、少女は生贄にされそうになったところを逃れてきたのだ。 さらわれてしまった少女を助けるために、主人公は魔道書を手に教団の拠点へと乗り込む――というもの。 私の趣味もあって、オカルト関係の文章は毎度のことながら、かなり念入りに記してある。 ストーリーに関しては、先ほど編集者のお墨付きを得たばかりだ)……やれやれ。まあ、売れてくれると、仕事が繋がるから良いんですけど。(煙草をくゆらせながら、そうぼやく。 できれば売れ行きに沿って印税でも入れば良いのだけど、現在の私の技量と知名度では、小説一冊を『売る』形になる) [Sun 23 Aug 2009 21:37:44]
グレアム@書籍ギルド > (『シスターはエクソシスト!』などという頭の痛くなるような小説を別名義で書いているとはいえ、アレはあまりモチベーションの上がる内容ではない。実際、売れてもいない。 ある程度、面白く書こうと意識して――その手の美少女、という登場人物を出したのは、これが初めてである。 世の中の冒険小説作家たちには頭の下がる思いだ。 よくもまあ、毎度毎度、可愛い女の子というアイデアを捻り出すものだと思う)この調子なら、次も――(出せますかね、と問うと、編集者は「売れ行き次第だけど、たぶんね」と保障してくれた。 有難い。 コレで何とか、物書きとして首の皮が繋がった事になる) [Sun 23 Aug 2009 21:08:16]
グレアム@書籍ギルド > (『幽霊狩人(Ghost Finder)』シリーズの第二巻。打診を受けてから一ヶ月か二ヶ月ほどかかって、遂に完成した原稿を前にしての編集者との打ち合わせ。 「うん、これ面白いよ!」という言葉に、私はようやっと息を吐いた。 自分の作品が値踏みされる、という状況にはなかなか慣れる事がない。 煙草を咥え、燐寸で火をつけ、一息。 ――そうか、面白いのか。良かった)どうにも、この手の――美少女とか言うのですか。そういう人物が出てくる、狙ったような作品というのは書いた事が無いんですがね。心配だったんですが、大丈夫そうですか。(未だ知らぬ領域へ一歩踏み込む、開拓者のような気分だ。 其処から出てくるのが肥沃な大地であればまだしも、蛇やら化け物やらが飛び出してくる事も多い。 紙束を抱えてここまで来る間、しくしくと胃が痛んだものだ) [Sun 23 Aug 2009 20:53:12]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが入室されました。 『完成【判定】』 [Sun 23 Aug 2009 20:47:52]
お知らせ > シュクレ@研究所さんが帰りました。 『エッ ちょ、ナn―――  うわアァンッ  ゴメンナサーイッ!!』 [Thu 13 Aug 2009 19:35:08]
シュクレ@研究所 > ナノに サーァ…… ( ちろり。 )  … ( 仰向けに横たわったまンま、視線を頭の上に向けて ) ワザワザッ ボクの傍でッ ! ( ぷるぷる。 氷抱き枕抱えてる手と肩とが震え ) なァンでッ! 火時計ノ燃焼実験トカするノーォッ!? ( うがー! ) ( ぼすッと枕をソファの上に叩きつけながら。上体を起こして、抗議ッ ) もッ、 シツチョーのばかァ! バカーァッ! ( 後でハタかれること確定の台詞を吐きながら、枕でソファをべしべしと ) 実験室デやッてよネー! ( ぷー。 ) [Thu 13 Aug 2009 19:33:41]
シュクレ@研究所 > てかネ―― ボクさァ、参加しよッかナーァ、ッテ思ッてたンだけどーォ……… ( 何にだと問われてちょっと顔を上げて、 ) さまーぁ ふぇすたー ぁ。 ( ああ、 言ってたなぁって声が別のヒトから返ってくる。 その人の方を見て、転がったまンま うン、って小さく頷いた ) ゼンマイオモチャとかネ、作ッたラ楽しいかナーァ… て…… ( 思ってたンだけど。わくわく計画してたンだけど。 ) …… よォく考えたラ、あッつくてとてもじャないケド ムリ―― ィ…  ( 横向きから仰向けに体勢を変えて。 天井に向かってぺっふり息をついた ) [Thu 13 Aug 2009 19:23:11]
シュクレ@研究所 > 脱ぎたァーイ… ( 脱ぐなよ、ッてツッコミが即座に返ってくる。 )  エェ―― … ( だってボク別に脱いでも問題ないし。し。 ああ、あっつい。 ) うゥ…… ひンやりしたオンナノコとか突然空カラ降ッテこないかナーァ… ( そしたらもォ、ボクオヨメサンにするのニィ―― とかぼやいてたらハタかれた。 ) いたァイ…… ( ボクの体、ニンゲンよりも衝撃に弱いのに。に。 酷いよぅ、って頭抑えてたらうッさいから黙ってろだって。だって。 ぶー。 ) [Thu 13 Aug 2009 19:10:52]
シュクレ@研究所 > もー ォ… 無理だヨーォ …… ボク溶けちゃゥ… ( そンな弱音をはきながら、ボクはソファの上にごろごろと横向きに寝ッ転がっていた。抱えている長細いのは特製の氷まくりゃだ。だきまくら。 毎度のことながら、お仕事終わっても研究室内に居着いている。 だってお外暑いもん。歩いて帰りたくないもん。 ) オヒサマめッちゃくちゃ照り付けテるしィ―― じりじりッテ、なンかチョット陰険だァよネーェ。 ( ちょっとずつ、だんだんと体力やら精気やらが奪われてくアタリ。 ) ン? ヘェ曇ッテきたンだー…ァ ああ、ソーォ… ( でもまだ暑いもん。イヤだもん。 ぺふ、って氷枕に顔を埋める。めがねは邪魔だから近くのテェブルの上だ ) [Thu 13 Aug 2009 19:01:42]
シュクレ@研究所 > ( グレゴリオ暦:13,Aug,1606 )( トキノミヤコ暦日:13,葉月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:23,季夏(6),1606 アララマ暦:22,Shaban(8),1015 ラエ暦:24,Ab(11),5366 ダライマ暦:22,箕宿月(6),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Thu 13 Aug 2009 18:52:51]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 あァ ッ つゥ イ ー !!』 [Thu 13 Aug 2009 18:46:52]
お知らせ > 艶子@騎士団さんが退室されました。 『こういう事をした後は不思議と気持ちが浮ついて、帰りの足取りは軽い。』 [Mon 10 Aug 2009 21:58:19]
艶子@騎士団 > ( だから、このお土産によってその感謝の気持ちが少しでも伝われば良いと思ってる。アイリ様が喜んでくれれば良いと思っている。アイリ様って、結構こういうの貰ったことないんじゃないかって思ってて、だから余計に喜んでくれるんじゃないかって――。 ……確かに男性器の張り子を貰ったことなんて無いだろう。むしろ貰ったことのある奴の方が絶対少ない。 ) それじゃあ、お手数ですがよろしくお願いします。 ( と、艶子は礼儀正しくぺこりとお辞儀をして、騎士団の建物を後にした。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:54:35]
艶子@騎士団 > 先日アマウラ旅行に行きまして、そのお土産に。アイリ様には色々お世話になってますし…。 ( ――しかし、艶子は知らない。リコ用に用意した土産と、アイリ様用に用意した土産とが入れ替わっていることに。――その箱の中に、男性器を模った張り子―― タマタマ・・・・付き―― が、入っていることを。 知らないのだ。 そう。 知らないのだ。 嗚呼。 知らないのだ。 ) アイリ様にも宜しくお伝えください。 ( そうとは知らない傭兵は、心のそこから素直な気持ちでその包みを受付の人に手渡した。 アイリーン・アルベントは自分が最も尊敬するファイターの一人であり、憧れであり、また色々指導してくれた恩もある。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:50:27]
艶子@騎士団 > ( と、私は騎士団の建物の入り口を潜る。 いつものような粗野な服装ではなく、お出かけ用の綺麗な若草色のワンピースを着て、髪も綺麗にまとめて。やっぱり傭兵連中とは違って、回りを見渡してみてもきちんとした格好をしている人が多いから、私も恥ずかしくないようそれなりの服装で来たのだ。――しかし、いくらお澄まししてみても片目を覆う眼帯の存在と、鍛錬と実戦で身に着けた筋肉だけは隠せない。生まれや育ちは態度の節々に出るだろうし、やっぱり傭兵だとわかってしまうのかも。 …まあ、別に隠そうとしているわけじゃないが。身分を受付に告げる際は、傭兵ギルドの人間だと言うし。 ) 私は傭兵ギルド雷電に所属する、豪天寺艶子と言います。その、アイリ様…アイリーン・アルベント様に贈り物を。 ( そう言って、私は小さな包みを受付へと差し出す。 ) [Mon 10 Aug 2009 21:38:20]
お知らせ > 艶子@騎士団さんが来ました。 『 ごめんください。 』 [Mon 10 Aug 2009 21:29:06]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『 オッハヨー。は?鉄鍋飯店?何処其処。 』 [Fri 24 Jul 2009 01:55:10]
ビービィ > ( 結局そんな具合に1時間近くごろごろと転がって熟睡するでもなし、寝苦しさに大きく寝返りを打てば、ぱさりと顔からずれ落ちる雑誌。 なんかもう、眠くなるまで起きてようかって体を起こして伸び一つ。 ああ、なんか冷たい飲み物欲しい。 書籍ギルド名産(?)不味珈琲でも淹れてこようか。 タダだし。 ) [Fri 24 Jul 2009 01:41:09]
ビービィ > ( なんか妙に天気悪いのも嫌ね。 寝起きに雨降ってる音と匂いがするといっきにテンション下がらない? そのまま起き上がりもしないで二度寝したくなるわ。 暑いから布団蹴っ飛ばして寝てたのに起きたら身体冷えてたりしてさ、具合悪くなっちゃって。 まぁ朝の8時に目が覚めて空が夕方みたいな鈍色ってだけでもう半日過ぎちゃってるみたいでやっぱ駄目。 だれにはなしているのだ? 思考を脳内で言語化して頭の整理。 自分と話してんのよ。 ) [Fri 24 Jul 2009 01:13:09]
ビービィ > ( もっと楽しい話が聞きたいワ。 夏なのにお祭り騒ぎの一つもなし? 去年はでっかい花火とか上がってたじゃない。 また月のお姫様でも降りてこないと駄目かしらん。 ) 流石に でしゃばり 過ぎ、ねー。 ( ぱーっとひと夏で飛んでってなんだかわかんないからいいのか、アレは。 ) ( ソファが少し短くてなんか足首らへんが具合悪い。 もぞもぞごろごろと姿勢を変えていい感じのポジションを見つけてはやっぱりこれ違う、と新しいポジション模索。 半分寝てるから頭回ってない感じ。 …って自己分析する程度には回っている感じ。 なんだそりゃ。 ) [Fri 24 Jul 2009 01:05:38]
ビービィ > ( 世間は飛び付くネタの宝庫だって? まぁねぇそうですけどねぇ。 リアルアイゼンリッターに目玉泥棒、ぱんつ事件のその後、でしょう? そりゃぁどれもインパクトたっぷり事件かもしれないけど。 さ。 ) ――――猫も杓子もって感じじゃねー。 ( 起きている。 どっちかというとやる気が無くて転がってるだけ。 だって何処行ってもその話ばっかなんだもの。 なんかその話題を避けて通れないっていうか。 流行に飛び付くみたいで格好悪いじゃない。 しかもグロネタ、陰惨ネタ、お笑いネタ、とかさぁ。 ) ( そゆのがやりたいわけじゃないっていうかさぁ。 ) ( なんて愚痴愚痴言ってご飯食べられる立場じゃありませんともさ。 ) [Fri 24 Jul 2009 00:59:26]
ビービィ > ( 公衆浴場でのんびり過ごしてちょっと商業地区のお店でサンドイッチ買ってきて食べて、現在。 家なしの宿無しライター、ビービィ・ラヴの今日の寝床は此処に決定したようだ。 既にソファに横になってタオルケットを羽織り、読みかけの雑誌を顔に乗っけて気持ち良く寝息を立てている。 一応、本来は応接室として用意された部屋だが、大抵の場合こんな具合で誰かしら寝ているようなかわいそうな部屋だ。 最近は特にこの女の利用頻度が高く、私物を散らかしては片付けもそこそこに何処かに飛び出していってしまい、結局誰かが片付けるような有様。 家も無い事だし、元々荷物の少ない身軽な身の上だけれど。 当面の寝床はギルド、公衆浴場、図書館、知り合いの家、だ。 ) [Fri 24 Jul 2009 00:47:23]
お知らせ > ビービィさんが来ました。 『 -書籍ギルド仮眠室(※応接室)- 』 [Fri 24 Jul 2009 00:38:22]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『( 理性と本能の均衡の結末は。 )』 [Sun 19 Jul 2009 01:27:27]
アクセラレーター > (意識が失いそうになり、首を振れば白い長髪も揺れる。身体が崩れ落ちそうになるのを防ぐ術に、直ぐ傍の壁に手を付きながら身体を支えよう。) …… 、  やっべぇ ― …。 (胸に抜け落ちた感覚。身体が軽くなる錯覚が襲われ、居心地の良さに瞳の瞳孔が開き掛けた。直ぐに自覚すればこそ、人間の瞳へ戻そうと制御する。もう片方の手で黒い衣を掴んだまま、一歩ずつ確かに進んでいった。) ――   … 誰  、   …。 (呟く様な声。歪んだ笑みを孕ませ、そっと静かに頷いた。) [Sun 19 Jul 2009 01:27:10]
アクセラレーター > (生まれ落ちた瞬間から、吸血鬼という存在だったらしい。愛しい親からそう聞いていた。幼女時代は太陽を浴びても、銀製のナイフやフォークに触れても、何とも無かったのだ。――十五の夜に、愛する者と過ごした一夜を明かした時は、貴公子が死に絶え、私自身が吸血鬼に目が覚めた。) ―― 下らない事をッ (愛する者と共に生き続けたい。同じ道を歩んで行きたい。それだけの事なのに、私が吸血鬼として目が覚めた後に、…辺り一帯は真っ赤な血で塗り潰された部屋。そして差し込む太陽の温もりが恐ろしく感じるようになった。) ――― あッ 、   … 。 (人間の私は眠りに落ち、吸血鬼の俺が目が覚め、悪魔の俺でさえ目が覚めた。) [Sun 19 Jul 2009 01:18:59]
アクセラレーター > (時を刻む秒針は前へ進むだけが役割。後退する道など、巻き戻す選択肢など存在しない。存在したからなんだ。役割を失った時計は滅びのみだけッ!) 痛ッてぇー … なぁ。 (頭蓋の奥に針が突かれる痛みに怪訝な顔付きになる。悪魔の衝動が、吸血鬼の本能が、――― … 叫んでいる。) …  傷を負わねェー ように、 しねェーと。 (頭痛を堪え続け、片手で頭を押さえる。覚束ない足取りで倒れそうになり、壁に凭れ掛かった。) ―― げほっ、ごほっ …んッ (傷一つ負えば、悪魔と吸血鬼が怒り狂い、理性を奪おうとする本能。…じゃあ、悪魔でも吸血鬼でもない理性の俺は――空っぽなのかも知れない。) [Sun 19 Jul 2009 01:10:38]
アクセラレーター > (自分の身体に違和感を抱き続ける。生まれ落ちた瞬間に、確かに人間であった。貧しくも無ければ恵まれた家庭でもない、何でもない只の家族の下で育った。)  ―――あ、… 何だっけなぁ。 (愛した者は自らの手で殺した。一人目は傲慢な貴公子、二人目は陽気な村人、三人目は…生き別れた。) … ふん。  過去なんざ、振り返ってもなぁ…。 (記憶を司る部分が蝕む感覚を抱き、顔や風貌を思い描こうとも、ジャミングが掛かった様で何も思い浮かべられない。最も古い記憶、母の温もり、父の厳しさ、其れですら一瞬に過ぎれば、振り返ろうとも既に見えない。加速し過ぎた神経や本能は、過去を忘れ去ろうとする。) [Sun 19 Jul 2009 00:54:17]
アクセラレーター > (幾つかのテーブルにチュアを設けられ、壁側に寄せたソファなども設けられている。何時でも依頼が受諾する事が出来る者が集まる場所だ。) ―― …ぁああ。 (小さな欠伸を漏らした少女。一番奥のソファを占拠しつつ、寝そべる格好で天井を見詰め続けていた。) …  、クソ。  眠い。 (黒い衣を纏りし、惰眠に貪る様に寝転がった。長い白髪がソファより床に零れ落ちる。) ン、 んんぅ ――― …。 (衣の中身は何も身に包む物など無い。持ち物は何一つも無い。大剣なんぞ受付嬢が預かっている。下手すれば迷い込んだ子供にも見える。) [Sun 19 Jul 2009 00:32:12]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『傭兵ギルド『雷電』待機室』 [Sun 19 Jul 2009 00:15:33]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが退室されました。 『(備品の珈琲を大量に飲みながら、夜明けまでペンを走らせた)』 [Thu 9 Jul 2009 01:14:00]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが入室されました。 [Thu 9 Jul 2009 01:13:42]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが帰りました。 『(』 [Thu 9 Jul 2009 01:13:31]
グレアム@書籍ギルド > (物を書いていると稀に起きる事だが、カチリとパズルのピースが組み合わさったような――或いは脳内の事柄が、一気に直線で結ばれたような――爽快感を伴った発想、というものがある。 今日、私がこうして帳面を捲りながらペンを走らせている時に訪れたのが、それだ。 ………………これは中々良いのではないだろうか? いや、書いている私が言うのもあれだが――むしろ書いている私が思わないでどうするのだ?――面白い、のでは、なかろうか。 そう感じる、というか、そう思う。 この勢いは、良い。 このまま一息に行けるところまで書いてしまおうか――) [Thu 9 Jul 2009 01:13:26]
グレアム@書籍ギルド > (つまり――ヴェイトス市を襲った怪異、それに狙われると同時に、立ち向かう可能性を持つ存在。 主人公である『幽霊狩人』が科学、錬金術といったものを使って戦う以上、ヒロインである彼女にはより神秘的な方面からアプローチをかけてもらう、というのはどうだろうか。 アマウラ、トキノミヤコ系の信仰については一度調べなければならないが、以前の構想にも『イタコ』など、そういった方面の用語が並んでいる)で、あるならば、だ。 そういう感じでもう一度書いてみるとするか(煙草を咥えたまま、書類鞄から帳面とペンを引っ張りだし、その場で広げて書き始める。 さぁて、どうなる事やら)【判定】 [Thu 9 Jul 2009 01:10:38]
グレアム@書籍ギルド > (ではまず、ヒロインとは何ぞや、という所から考えてみるとしよう。 主人公の相方であり、事件の鍵を握る存在であり、か弱く、守られるべきであって――或いは主人公と共に戦うようなヒロインであっても、その事実は変わるまい――同時に、読者の感情移入を誘うようなものでなければ。 私などは子供時代、英雄譚で描かれるような騎士に助けられる姫、というものに心躍らせたものだ。 魔界に繋がる巨大な塔、捕らわれた巫女姫、助けに向かう黄金騎士――まあ、今時そんな王道の話は流行らないのだろうし、私の専門は怪奇小説だ。 しかし……)原点に戻る、か。 成程(その発想は悪くないかもしれない) [Thu 9 Jul 2009 01:00:33]
グレアム@書籍ギルド > (編集者から言われた話を要約すると、『すばらしいヒロインを出せ!』と言ったところだろうか。 そんな事は言われないでも私だって理解している。 その素晴らしいヒロインとやらをどうやって作れば良いか、という事を相談しに来たのではないか。)……まったく、建設的な話にはならなかったな。(ギルド内の喫煙スペースで煙草をくゆらせながら、溜息混じりに私は呟いた。 少年少女を喜ばせるようなヒロイン、だ。 まったく、私にとっては中々に荷が重い要素ではあるが、どうにかしなければならない) [Thu 9 Jul 2009 00:52:10]
お知らせ > グレアム@書籍ギルドさんが入室されました。 『――打ち合わせを終えて』 [Thu 9 Jul 2009 00:48:40]
お知らせ > アカガネ@騎士団さんが帰りました。 『( そして、アカガネは5万エンを片手に騎士団を出るのだ。称号タカリを手に入れた )』 [Wed 8 Jul 2009 02:56:21]
アカガネ@騎士団 > ―――それには他のスラムの子供を押しのけなければならないだろう? それもなんだか、な ( と、苦笑い。教会は嫌いではないが、祈れって――神様、にか。神は我だ! とは言わないけれど。なんだが居心地が悪くなりそうな気がする ) ――サルぐらい、どうとでもなるだろう。所詮はサルだ。農民でもどうにかできる。問題はもっと大きなゴブリンや人間だろうな ( と、小さく肩を竦めてみせた。 ) ―――む、受け取れん。我が貴様に貸しを作るなどと―――。むぅ ( と、差し出された金に困った様子である。月の雫、か。とも思うが、はて、どこにある宿屋だろうか ) ――わかった。では、本当に困ったときに使わせてもらう。 ( と、受け取ろう。相手の善意は素直に受けるべきなのだろうが―――――まったくもって。これってめっちゃタカリですよね! ) [Wed 8 Jul 2009 02:55:03]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( あ、受け取るかどうかは、また別。 押し付けはすまい。 )』 [Wed 8 Jul 2009 02:50:24]
ソレディー > …そうですか。 がんばって早く並んで、順番待ちしないといけませんけど、大きな教会では一晩の食事とベッドを助けてくれる所があります。 困ったら、行ってみてください。   ( 大丈夫ではない、と言われると… そうでもなさそうに見えるのはさておき、心配そうに肩落とした。 もちろん一日の人数制限はあって、一日毎に総入れ替えで、また並び直さないとだけれど… 教会のそんな奉仕活動は、自分やリヒャルトが経験済みのものだ。 体さえ元気なら、一晩命をつなぐことはできる。 )   〜えー 宿題ー?   ( 最近ちょっと苦手な言葉だ。 仕事? )   …変わりありません。 子の間、猿に困っている村があったのですが… 斡旋所が依頼として扱う期日を過ぎてしまいました。 大丈夫だったかな…   ( などと話してしまっているけれど…! すっかり長居だ。 慌てて訓練に戻ろうとして――― お金を持って来た。 5万エン。 うまくやりくりできれば、一月くらい屋根のある部屋で暮らせるかも。 リヒャルトの泊まっている月の雫が良いかも、などと教えて別れよう。 もちろん、お金はあげるのでなく貸すものだ。 会うのが二度目の相手に対して、ちょっと金銭感覚の鈍い行動かもしれないけれど、のーぶれすおぶりーじゅです!とか。 貸すつもりなのに。 ) [Wed 8 Jul 2009 02:49:53]
アカガネ@騎士団 > どうだがな。伝承では名誉と栄光のためにドラゴン狩りをする奴らもいるではないか ( へん、となぜか面白くなさそうに鼻を鳴らす。それこそ被害者にならなければ、という奴だろうか ) そうだな。では当ててみることだな。宿題だ ( と、言えば面白そうに小さく笑った。見かけどおりの年齢ではないだろうが、相手がずばりと言い当てるとは思っていない。 ) ―――気持ちいいとは思うぞ。相手にはよるがな ( と、少しお姉さんぶってみる。なにせ夫が居たんですから経験済みです! ――、いや、この町に来てからのは言うまい ) 全然大丈夫ではない ( しれ、と菓子をもごもごさせながら言った ) 見ろ、この服も先日友人が買ってくれたというのにもう所々解れている。裸でいてもいいが、街では不都合もあるしな。最近は雨ばかりで参ってる。住み込みがあるならば大歓迎だ ( うむ、と満足そうに頷いた頃には手にしたお菓子は飲み込み、次のお菓子は無いかな? とテーブルに視線を落とし、 ) 仕事は最近どうだ? なにか収穫はあったか? [Wed 8 Jul 2009 02:30:47]
ソレディー > …人に悪さをするドラゴンもいます。 そうでないドラゴンを、騎士団は殺そうとしません。 ( 実際に居所が知れたら分からないが、狩人ではあるまいし、積極的に狩りに行くこともない。 苦笑に、そこは一緒じゃないと首を振った。 )   いけないのですか? 気になります。   ( だって子供にしか見えないのに夫って。 いや、早い人は早いとも聞いているけれど。 )   …よく分かりませんが、これはきっとそういうお店です。 色使いとか。 キモチイイ、とか。 きもちいいのでしょうか?   ( ピンクチラシ前にして、首を傾げる女二人。 方やのん気に、方やシリアスだけれどなりきれず。 )   …ううん、大丈夫なんですか?   ( じゃあうちにおいでとか、お金をあげると直ぐに繋がらないのがソレディークオリティー。 だって、私も野宿できるもの。 フィールドのどこに宿があるって話。 )   〜それじゃあ、住み込みの、とかが良いですね。 [Wed 8 Jul 2009 02:25:29]
アカガネ@騎士団 > ドラゴン殺しの騎士団で飛竜乗りを目指すというのも中々面白いと我は思うが ( と、苦笑いを浮かべつつ言おう。 ) うむ、我の年齢は――さて、いくつだろうな。女性に年齢を聞くのはタブーだということは騎士団では教えてくれないらしい ( と、冗談めかして笑えば、アカガネは空になったカップを受け皿に置く。お菓子、お菓子、はっと ) ――妊娠な。それには気をつけるべきだとは思うが――。なにかこのチラシと関係があるのか? ( かくん、と不思議そうに首を傾げつつお菓子もぐもぐ ) うむ。では何かわかったら連絡を―――あー、前は川辺にテントを張っていた。この間は公衆浴場で一晩明かした。昨日も公衆浴場で一晩明かした ( もぐもぐ、とお菓子を頬張りながらさも当然のように言う ) さっきここに来る前に、食事と寝床をやるから家に来ないか、と男に誘われたが。そこに行くかもしれないが――。大概は24時間営業の店をうろついている ( 誘った男は襲おうとしたらキン蹴りが待ってるだろうが。それは言わぬが華だろう。たぶん ) [Wed 8 Jul 2009 02:17:49]
ソレディー > 〜えっへへへ… ( 勤勉、とか言われるとそりゃあ嬉しそうに表情綻ばせた。 褒めて欲しくて良い子ぶっている節も、当然ある。 ぶっている、というには分かり易過ぎるくらいだが。 )   〜あ。 だって紅鱗騎士団の団長は女性ですよ? アイリーン・アルベント団長。 ドラゴンスレイヤーです。   ( 女性蔑視はジョークでしかありえない。 スレイヤー!と胸を張り。 …若者? と、続く少女のよく分からない言葉に首を傾げつつ。 )   〜ぉ、夫!? アカガネいくつですか?   ( 大人はスルー。 いくつだってさっきのは子供だと思う。 飲みたくて飲みたくてたまらなかったのかもしれないが。 )   …む。 こういうところはいけないんです。 性風俗は病気が妊娠なんですよ? えー… ええと、とにかく子どもはきちんとつくらないといけないんです。 遊びでしてはいけません。   ( 何か思い出そうとするように視線を泳がせつつ、でも、ダメ、絶対と認識。 騎士団で仕事? )   〜ううん、ごめんなさい、よく分かりません。 たくさん人がいますから、どこかに何かあるかもしれませんけど―――   ( 一緒に見習いにとかは、さっくりなれるものなのだろうか? 自分の場合は、竜騎士だった父、ラットマン戦争、聖遺物事件、アレッサンドラという下地があったけれど――― 分からない。 その他雑用も、軍隊であるのなら、中に入る人間にはそれなりに気を遣いそうでもあるし。 )   〜うん、でも、どこか紹介していただけないか聞いてみます。 今は、どこに住んでいるんですか?   ( 何かあったら連絡します、とか。 ) [Wed 8 Jul 2009 02:09:30]
アカガネ@騎士団 > 勤勉家、というわけか。ソレディーの美徳ポイントに+1点だな ( なんだろう、このポイント制度。さておき、 ) ―――。それもそうだが、女性であればなにかと不都合は――無いのかもしれないな。紅龍騎士団では。まあ、御主が煮粥を呑まされているような状況でないのならば、安心だ ( ず、とお茶を一口飲み、 ) 気にするな。勤勉、稽古、大いに結構。むしろそのような時間を邪魔して悪かったな。――字は、正直な話、今の若者には読みにくいかもしれないぞ? ( 何気に古代文字とか混ざってそうだからね! 読める読めない以前に、一度ちゃんと復習したほうがいいカモシレーヌ ) 両親、夫、共に遥か昔に死んだ。我は――そうだな。両親と死別して久しく立つ。――こう見えて大人なのだよ。 ( いい大人は「お茶をくれ!」とテーブルは叩かないだろうが、知らぬふり。 ) 募集している店、な。そういえばこの間こんなチラシを見たな。 ( と、ごそごそと取り出したのはくしゃくしゃになった一枚の紙だ。皺を丁寧に伸ばして広げてみれば――「新規開店オープン! あなたもお客様と一緒に気持ちよくなりま――(検閲)――大募集です!」 いかがわしいお店の募集記事だった! ) ――騎士団では仕事は無いのか? 曲がりなりにも貴族の集まりだろ、ここは ( かくん、と小首を傾げた ) [Wed 8 Jul 2009 01:50:34]
ソレディー > 〜きちんとしているだけです。 見習いは、教わるのには厚かましく、他のことには遠慮しないといけません。 ( のんのん、当然ですと首を振る。 教わるのには熱心に、とかそんな教え方だったろうけども、ちょっと違うのはさておき。 )   ? 見習いの人、たくさんいますよ?   ( 異色?には不思議そうにする。 肌の色のこと、知らないわけもないけれど、紅鱗騎士団では問題にされないのだから、意図的に意識から外すようにしていた。 …だから誤魔化すようなものだけど、騎士団の一員には違いないのだと胸を張っておく。 紅鱗騎士団がバックについていることと、本人の人間関係における鈍感さで、人種的な挫折は奇跡的にまだないようだ。 )   〜はい、ごめんなさい、稽古中でした。   あ、大丈夫です! 私も汚いですから。   ( 全然大丈夫じゃないが。 字、達筆とはいかないカモシレーヌ。 もっとも、騎士団で教育されて、それなりには書きそうだけど。 )   ( とりあえず好みを聞いて、大急ぎでお茶だけいれてこよう。 あとは、持って帰れそうな個包装のお菓子とか。 で。 )   ―――仕事? 家? …お父さんお母さんは?   ( いないのかもしれないが、家出ということもあるかも。 気遣わしげに首を傾げた。 )   …ううん、斡旋所で探してみるとか… あとは募集しているお店とかへ行って… だけど、子供だとないかなあ。   ( うむむ。 ) [Wed 8 Jul 2009 01:41:24]
アカガネ@騎士団 > ―――なんだ。やはりお堅い場所なのだな。騎士団というのは ( ゆったりとどこか寛いだ様子の少女は口をヘの字にして言う。偉そうな態度というのは他人に対する防衛機能なのか。それとも本当に自分を偉いと思っているのかどちらかである。9割後半だと思うが ) ならば、後日外で会うのがいいだろう。ソレディーも騎士団というのは異色な立場なのだろう? ( と、人間が肌の違いで戦争を起こしたのを知っているのか。そう言ってからアカガネは腕を組んで一つ「うん」と頷いた ) なんだ。忙しいのか。それは悪いことをした。やはり手紙の一つも出すべきだったか。――とはいえ、読みづらいとは思うが ( と、苦笑気味に笑えばお茶があるならば両手で持とうか ) では、簡潔に用件だけを言おう。 ソレディー。職と寝床を探してる。こういう時は何かいい案は無いだろうか? ( 何気偉そうにフリーター宣言。いや、アルバイトしてないだけにニートか ) [Wed 8 Jul 2009 01:25:55]
ソレディー > ん、いらっしゃいませ! ( 何か、違う気がするが。 納得してくれたのか言い直す姿に、にっこり笑顔で頷いた。 )   〜ごめんなさい、この間は会えなくて。 …でも、自由時間の方が少ないですから。 できれば待ち合わせて外で遊んだ方が良いのかもしれませんね。 …それか、手紙で来る時間を決めてもらえれば… いえ、それでもやっぱり、見習いがお客を招くのは、良くないかもしれません。   ( 実際に来てみてもらうまで、そこまで気が回らなかった。 アカガネに対する申し訳なさと、我が身の不覚。 二人になって、ちょっと肩を落とす。 )   〜きちんとしているだけです。 お茶、何が飲みたいですか?   あ、ごめんなさい、今はすぐ戻らないといけないのですが―――   ( それでも飲みたがっていたし、お茶くらいと思うのだ。 飲んでいる間の相手さえ、できなかったとしても。 ) [Wed 8 Jul 2009 01:20:03]
アカガネ@騎士団 > おお! ソレディー! 来てやった――。む。我侭ではない。当然の要求だ! 店に入ればいいなんて言葉は―――むぅ ( 結局、不満そうに頬を膨らませることに落ち着く。お金が無いとは言えないし、ただでさえ泊まる場所とか決まってないとか言えない。ちょっと臭ったらごめんなさい。トレーニングウェアの少女に怒られたアカガネは不満そうに一応納得。男の騎士が苦笑いを浮かべて去っていく姿に「大儀であっ――・・・」た、と言おうとして少女の顔をちらりと盗み見てから、「ありがとうございました・・・」と、言い直す。ややむすっとした顔も長くは続かず、 ) 騎士団は肩ぐるしいな。いつもこんな場所なのか? ( なんて、来客が少ないことなんて知らない小娘は「はふ」と息を吐く ) [Wed 8 Jul 2009 01:09:25]
ソレディー > ( すみませんごめんなさいと、とりあえず、人が良い?騎士に謝っておく。 実際には、自分にお客が来たらお茶をいれてくれそうな先輩もいるけれど、そこは遠慮すべきもの。 というかそもそも、気軽に来客があるのもよろしくないのかもしれない。 リヒャルトなんかは、本人的に家族のような扱いになってしまっているが。 何にせよ、紅鱗騎士団宿舎を訪ねてもらう方が良いだろう。 次回からは。 ―――実は外からお客さんが来るのって滅多になくて、どこからどう訪ねて〜というような案内ができなかった。 ) [Wed 8 Jul 2009 01:06:30]
ソレディー > ( うん、子供だからまだ許されるかもしれないけれど、わがままもいいところだし。 ただでさえ一挙一動に目を光らされている?者の友人としては、こう、エイシェン人ほどではないとしても――― )   ( お客が来ていると呼ばれた娘は、紅鱗騎士団宿舎とはまた別の、本庁舎的な建物にある応接室を訪れた。 あんまり良いところではなく、どちらかというとラウンジの、衝立の向こうなんかが似合いそうな雰囲気ではあるけれどさておき。 ちょっと離れてそんなやりとり耳にすれば、む、こういう子なのかという認識。 のっしのっしと顔を出す。 )   〜アカガネ。 わがまま言っちゃいけません。 お茶が飲みたいならお店に入れば良いのです。 いえ出しますけど、私が出します。 見習いなのだから。   ( ふんす。 飛んで来たらしくトレーニングウェアの腰に手を当てる娘は、きちんとものを言うようでその口調が微妙に子供っぽいスタッカート。 あまり威厳はないが、め!という空気は伝わるか――― さておき、今夜はあまり時間ないんですごめんなさい、というのはPL事情も含んでいたり…! ) [Wed 8 Jul 2009 01:01:27]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( それはいけないカモシレーヌ。 )』 [Wed 8 Jul 2009 00:47:44]
アカガネ@騎士団 > いつになったら茶を持ってくるのだ! ( ・・・・・・・・・ ) 騎士団と言うのは茶の一つも出さぬか。ううん? それが客に対する対応か! ( 客も何も。いきなり来て、「友人が来るまで暇だ。茶と菓子を出せ」と言われても困るというものだ。――タカリ、という可能性も無いわけではないし。うまく何か聞き出せないかと問いかけるほど、男の騎士は接客には向いていない。――そもそも、接客に向いた人間が今、ちょうど出払っており、また他の客人の対応やらに追われているのだから仕方が無い。そもそも、有名人を友達だと言い張る人間が居てもおかしくないのだから、その友人が来てから確認してもらうのが一番なのだが。 ) ――で、ソレディーはまだ戻らんのか? ( 「まだって・・・」と、騎士は心の中で項垂れる。この娘、来てからまだ10分も立ってない。寮だろうと鍛錬所にいようと。いや、トイレとか書類整理とかだったとしても――10分ぐらいは待って欲しい。茶も菓子も例外ではない。が、この銅色の少女は相当気が短いほうらしい。「お茶! お茶プリーズ! あと菓子な菓子! 甘いモノを所望する!」と、テーブルをばんばん叩く始末である。迷惑以外の何ものでもない。 ) [Wed 8 Jul 2009 00:37:10]
アカガネ@騎士団 > ( 一人の少女がそこにいた。騎士団の来客を対応スペースで大人の騎士に往なされている。銅色の髪を腰まで伸ばし、所々解れたゴシックロリーター風の服に身を包んでいる。気の強そうな黄金色の瞳を見上の騎士に向けて叩きつけている。むしろ、睨んでいると言ったほうがいい ) なぜ言えぬ。なぜ明確にいつくるのか言えぬ。 ( 「お嬢さん。一応ここは騎士団であってね。その――」 ) なんだそれは。そんな対応で騎士団とはよく言えるな。 ( ふん、と鼻を鳴らす少女に騎士の男は硬い短髪をばりばりと掻いた。困った顔で他の同僚に意見を求めるように視線を促すが、揃って視線を逸らしてた ) もう少し、もう少し、もう少し、あと一体いくつのもう少しで我を待たせればいいんだ。 ( まったく、と腕組みして騎士を見上げる。普段ならば萎縮こそされるが、小さな女の子に睨みつけられることには慣れていないだろう騎士はやはり困り顔のままで「だから―――」 ) ・・・・・・・・・一体、 [Wed 8 Jul 2009 00:36:22]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『で?』 [Wed 8 Jul 2009 00:23:07]
お知らせ > 『物言わぬ従者』さんが退室されました。 『「この私めにお任せ下さい。」』 [Tue 7 Jul 2009 22:40:41]
『物言わぬ従者』 > (一週間にいっぺんくらい、ミニー氏の部屋の前に「きちんと朝食を取りましょう」とか「寝る前の歯磨きを忘れずに」とか「毎日適度な運動を」とか、良く判らない内容の手紙が置いてあることでしょう。) [Tue 7 Jul 2009 22:39:10]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 もう帰れって言う方が手っ取り早いんだろうけどさ 』 [Tue 7 Jul 2009 22:37:50]
『物言わぬ従者』 > 「判りました。申し訳ありません。 しっかりお金を出して購入しました。」(ご主人様が召喚した便利グッズの幾つかを売り払って。此方も別にマゾじゃないからハァハァはしないけれど、ご主人様がしろと仰るなら存分にハァハァしますが。)「「いちいちあたしばっかに構ってないでヴェイトス市で困っている人の為に駆け廻れ」ですね、了解いたしました。」(命令は下された。まだ痺れの取れない足で立ち上がればご主人様を見下ろしながら敬礼して。)「其れではご主人様。いってまいります。」(ミッション・すみよいまちづくり 期間・無制限) [Tue 7 Jul 2009 22:34:24]
ミニー > 頼まれても無い事すんなっ! あとご主人さまも気持ち悪いっ! パンツどこから持ってきたー!! ( なにこれ私Sキャラみたい。 全部駄目(PC)なのに。 どういうことだ。 ) よっくわかった。 それじゃあたしの命令。 「いちいちあたしばっかに構ってないでヴェイトス市で困ってる人の為に駆け廻れ!」 すみよいまちづくりをするのよ! ( えらく広義かつ終わりのない命令である。 でも当面他に何もないし。 ずっとその辺ウロウロされてもなんか居心地悪いし。 以上、と短く切って自室に向けて歩きだす。 雨止まないし、もう部屋で本でも読んで寝る。 ) [Tue 7 Jul 2009 22:28:10]
『物言わぬ従者』 > 「対価など必要ありません。「ご主人様」に使える事が、私の喜びです。」(元々誰かに使える事が存在意義の種族である。昔話の「お手伝い妖精」が、より従順に、より忠実に、此れが元居た世界の上位種族によって品種改良されたものだと思って欲しい。其処に一切の疑問も抱かず、ただひたすらに仕えるだけの存在。)「はい。ご主人様がお困りと思い(勝手に)入手いたしまs」(書き終わる暇もなく、腿に叩き込まれた蹴りに悶絶する黒尽くめ。足痺れていたので威力倍増気味。ようやく落ち着いたら、やや震える手でさらさらと。)「ご主人様。お気に召しませんでしたか。」(しょぼーんである。紐パンじゃなくて良かったとかそういう感想は無いのですか。) [Tue 7 Jul 2009 22:19:54]
ミニー > 何でもぉ? 対価は? ふつう対価がなんか要るし。 ( 胸の前で腕を組んでなんか汚らわしい物でも見るかのような目で見降ろしつつこう。 これでも召喚師だ。 こんなヤツでも召喚術の基本に基づくなら――――無償の奉仕なんて直ぐに信じちゃいけない。 コレが例えば悪魔の類なら、こういう態度自体が擬態だっていう可能性もあるのだ。 後になってとても支払えないような対価を要求してくる可能性も。 ) あぁん? なにこれ。 ( 差し出された包みを受け取って広げてみる。 ) ( ぱんつだ。 ) このッパンツマニア!! ( またパンツだ! そしてこの笑顔。 リャルオス式にスナップを利かせた左ローキックで正座してる腿辺りを蹴っ飛ばそうと。 ) [Tue 7 Jul 2009 22:08:18]
『物言わぬ従者』 > (失礼。全力で土下座。orz)(止まれの指示にピタリと止まれば正座のまま僅かに主人顔を見上げ。上目使いでもちっとも心をくすぐられない。)「私はご主人様の従者です。ご主人様の命ならば何でも致します。」(スケッチブックに書き込み終われば、可愛らしく包装された包みを差し出して。心なしか達成感に満ち満ちた顔である。) [Tue 7 Jul 2009 22:00:11]
ミニー > ( あとなんでもいいけどミルレッドだ。 ミルフルじゃなんか乳酸菌って感じじゃないか。 ) うわこっちきた! もうなんなの! なんなの! あんたどうしたいのっ。 ( 怖いものっていうのは基本、理解が出来ないものだ。 コイツどうしたいんだっていう―――いや、なんか従者やりたいんだろうけどさぁ。 廊下で仁王立ちして 先ず止まれ! とか声を上げる身にもなってほしい。 あんまりギルドでの評判も良くない身の上だ。 ) [Tue 7 Jul 2009 21:53:54]
『物言わぬ従者』 > (居ます。ずっと居ます。お前どっか行けよ言われて居なくなったように見せかけて物影から覗いてるタイプ。ほぼ、どころか完璧に変態。 でかいのが隣に居るともっと小さく見(略))「!」(ぴぴーん。今従者的第六感によりご主人様の接近を感知しました。単純に溜息の音が聞こえただけとも。スケッチブックに態々吃驚マーク書き込む徹底っぷり。)「ご主人様、私です。貴女様の従者です。お会いしとうございました。」(スケッチブックに書き込みながら正座のまま其方が居ると思しき方へ擦り寄っていこう。全ては愛のなせる奇跡。) [Tue 7 Jul 2009 21:49:45]
ミニー > ( あれ、まだ居る。 ) ( 盛大に溜息が出た。 今までに契約してきた召喚対象も十分癖のあるのばっかだったけどあれは酷い。 だってほぼ変態だ。 勝手に動き回るし。 頼んでも居ないことするし。 私はフツーのが欲しいんだ。 あともっとかわいいの。 間違ってもあんなデカくて細長いの、要らない。 ) ( どっかしばらくしけこんで行方晦まそうかと思ったらこの長雨だ。 いく先なんか無いけどお金なら結構あるし。 ) [Tue 7 Jul 2009 21:44:17]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 物陰から覘く 』 [Tue 7 Jul 2009 21:37:26]
『物言わぬ従者』 > (フリルたっぷりのショーツ。素晴らしい。個人的には絆創膏が来てくれたら面白k) [Tue 7 Jul 2009 21:36:50]
『物言わぬ従者』 > (『物言わぬ従者』にとって大切なのは主人に従い、尽くすこと。ご主人様が熱いと言えば扇で扇ぎ、寒いと言えばその手を握りしめて息を吹きかけ、腹が減ったと言えば「僕の顔をお食べよ!」とジョークで場を和ませ、泣きそうならそっとハンカチを差し出し、下着が無くなったのなら何より優先して其れを確保する…其れが『物言わぬ従者』クオリティ。)(其れでもってそろそろ包みの中身を決めたいと思う。→【判定】) [Tue 7 Jul 2009 21:35:29]
『物言わぬ従者』 > (事件発生から一週間以上経った現在、主人が既に下着を購入しているかもといった可能性は微塵も考えつかない。) … 「いえ、お構いなく。有り難う御座います。」(声をかけてきた召喚士へと丁寧に答え(但し筆談だが)、従者は相変わらず待機中。ストーカーと間違えられてもとても反論出来そうにない状況ではある。) [Tue 7 Jul 2009 21:20:52]
『物言わぬ従者』 > (召喚士団体「ディアボロス」の一角、ミルフレッド・アニキス氏の部屋の前。全身黒で統一された長身の男が、正座していた。)「餌を与えないで下さい」(等と書かれたスケッチブックを膝に乗せ。眉一つ動かさない仮面のように無表情な顔で、我が主を待ち続けている。傍らには綺麗に包装された小さな包み。下着をロストしたご主人様の為に、物言わぬ従者は様々な苦難を乗り越えて、下着を手に入れた、らしい。) [Tue 7 Jul 2009 21:05:00]
お知らせ > 『物言わぬ従者』さんが入室されました。 『正坐。』 [Tue 7 Jul 2009 20:57:57]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが退室されました。 『( あれ?と思うのもつかの間。そういえば犯人は、女性に恨みでもあったのかと首を傾げた。 )』 [Thu 2 Jul 2009 03:44:01]
ソレディー@騎士団 > ( 意外や丁寧に仕上げて、近くの騎士と出来を見せ合… おうとしてつれなくされてしまうのは、自分がまだ見習いだからだろうか。 いや、こんな事になって機嫌が悪かったのかもしれないし、一瞥した下着の出来が気に入らなかったのかもしれない。 でも、もしかしたら――― ) [Thu 2 Jul 2009 03:42:34]
ソレディー@騎士団 > ( ちなみに今は、すっかり普段着になったドレスの下に、懐かしい布を巻いて対処している。 ちょっとごわつき、厚くて暑いしフィット感も足りない。 街の下着は凄いのだと改めて思うものの、これだって必要十分という感じだ。 無いのだからしかたないが、あまりにも平気にしていて、というか祭りのような事件にうきうきしている風で、団長や先生には、またがっかりされてしまったかもしれない。 ) [Thu 2 Jul 2009 03:29:59]
ソレディー@騎士団 > ( …てゆか、わざわざ縫わなくたって、そこら中にたくさんあるじゃないかと思ってしまうのだ。 他人の下着なんて、と言うけれど全てがその時まさに着用していたものではないし、どうせ地面に落ちていくらか汚れているのなら、一度まとめて洗っても良い。 ―――誰かの物なのだから返さなければならない、と言われれば一応納得できるものの、こんなになってしまって皆状況が同じなら、それこそ適当に配るしかないのではないかというのが本心。 当然、想定外のケースだけれど、古着をどこかに寄付することもあるというような知識が邪魔をして、よく分からなくなってしまう。 汚い、というのなら洗うのは何なのか。 細かなところでは、いまだに都市生活者との意識の差が浮き彫りになることがある。 ) [Thu 2 Jul 2009 03:19:43]
ソレディー@騎士団 > ( さぞ不器用だろうと心配されてしまうかもしれないけれど、基本的に手先は器用で頭が悪いわけでもない。 単純な裁縫ならば、上出来とはいえないものの、無難にこなすことができる。 布も糸も針もこんなに良い物ではなかったが、人里離れて生活していれば自然と必要になる技術。 レース編みなどになるとまた別として、ロープの結び方や籠の編み方を数知っていれば、応用も利かせることができた。 )   ( とはいえ、こうして下着を縫ったことはない。 ではどうしていたのかって、布を巻いていた。 アマウラの方でいうフンドシのような感じで、もうちょっと原始的に。 ―――だから、下着が降った時こそはいていたものが消えてしまったけれど、適当な布さえ見繕うことができれば問題なく、少なくとも本人的にはほとんど影響を受けていない。 ) [Thu 2 Jul 2009 03:10:09]
ソレディー@騎士団 > ( 暇にしている暇なんてないはずだけれど、ある程度生活に慣れた騎士見習いには、それなりに余裕がある。 オリビア先生も加わっているのなら尚更、当面の問題解決に向けて針を取る女性陣に混じって下着を作っていた。 )   ( もう関係者の間では、紅鱗騎士団にヴェイティアンの娘がいるというのも知られた話で、こうしていても驚かれたりすることはあまりない。 それでも奇異の視線は集めてしまうが、それこそいい加減慣れっこだ。 ―――どこか台風にわくわくしてしまう子どものような様子で、窓辺の席に陣取り楽しげに小さな布を縫い合わせている。 ) [Thu 2 Jul 2009 02:52:53]
お知らせ > ソレディー@騎士団さんが入室されました。 『( ロストパンティ現象対策室裁縫班作業所――― ようするにお針子部屋である。 )』 [Thu 2 Jul 2009 02:41:00]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが退室されました。 『騎士としての活動に支障がなくなれば、街の平和に努力しましょうっ』 [Thu 2 Jul 2009 01:21:53]
オリヴィア@騎士団 > あと、街中の見回りの強化は必要ですよね…。さすがに、この下着は売り物にはなりませんから、供給は商人の方などにお任せして、街中の情勢の安定化に重点を置く必要がありますね(女性の弱みに付け込んで襲うなど許せないですから…っ。この際強姦しようとした人はちょんぎってしまっていいかと思いますとか、そんな卑劣漢の子を残す意義を認めませんっ!とか色々思うわけでっ) [Thu 2 Jul 2009 01:06:39]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが入室されました。 『(間違って窓を閉じたので再入室)』 [Thu 2 Jul 2009 00:59:57]
オリヴィア@騎士団 > (さすがに騎士と言えども、剣を針に持ち帰るのは想定外。かと言ってヴェイトス市全部の女性が被害にあったとなれば、騎士団を優先になんて言えるはずもなくこうして自己対処するしかないわけでっ。補給を担当しているなら、これくらいのハプニングくらいでへこたれてなんていられませんものっ)みなさんも、無理なさらずに頑張ってくださいね(よっぽど騎士団を動員して回収にあたろうかと思ったけど、鎧甲冑姿や馬で乗り込むわけにもいかないわけで…そもそも履いてないんじゃ馬も乗れませんし…っ。と言う訳でちくちくお針子は続けられて) [Thu 2 Jul 2009 00:57:48]
オリヴィア@騎士団 > 実用最優先でいきましょう。さらに必要な方は後でご自身で調達していただければいいのですし…(うん、幸いパンティだけですのでネグリジェ類のシルク製品の提供を受けて、裁断&裁縫…すっかり縫製工場になっている現状。それでいて通常の任務もこなさねばなら布だから、たとえ不順な動機だとしても被害は顕著で…)単なる嫌がらせのレベルは越えておりますね…後できつーくお灸を据えてもらいましょう(既に何度か半殺しの目にあっている犯人ほもう少し懲らしめてやりなさいと言う命令書一枚書こうかと思うくらい) [Thu 2 Jul 2009 00:50:55]
オリヴィア@騎士団 > (事件が起きた時には、不安そうにスカートを抑えてロサさんの方を見て…そしたらロサさんも同じ目にあっていたようで、二人で言葉にならない微妙な空気を味わったりと。そして、事件の真相がわかった時には、今まで自分が履いていた下着が誰かの手に渡ったかも知れないと言う事実に気絶せんばかりのショックを受けたものですが、がっ!)…っっっ!(思い出しただけで顔から火が出そうなくらい恥ずかしいので、思わずぶんっぶんっと首を振って過去の記憶を追い払い中…。ああ、忌まわしい記憶を忘れる事ができたら…ごめんなさい、あなたと思わず天を見上げるってもので) [Thu 2 Jul 2009 00:44:21]
オリヴィア@騎士団 > (邪悪な魔術師と狡猾な魔神の手により、ヴェイトス市の女性の下着が根こそぎ奪われると言う事件が発生…これにより、盗難、窃盗、回収騒ぎのいざこざ、衣料品店でのトラブル、痴漢に強姦、その未遂など、様々な迷惑が一気に広がり、その困惑と混乱の度合いは徐々に沈静化しつつあるものの)…だいたい、目処はつきましたね(とりあえず、ないわけにもいかないので、普段着ていない肌着などの提供を受けて、裁縫の心得のある人間で一通りのものを用意した。プロには劣るとは言え、元より花嫁修業の一環で経験のあるメンバーの多い後方部隊…少なくとも何時までも騎士がそんな恥辱に晒されるわけにはいかないと言う気持ちで頑張ってました) [Thu 2 Jul 2009 00:39:51]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『手が開いている人間には根こそぎ動員をかけて…』 [Thu 2 Jul 2009 00:32:41]
お知らせ > コノハさんが退室されました。 『 イツカもね。 (退屈な人生より、ハプニングが在った方が面白いけど。)』 [Sun 28 Jun 2009 04:20:25]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 困ったことなんて、ない方が良いに決まってる。 どうかお元気で。 )』 [Sun 28 Jun 2009 04:17:34]
園内一花 > 〜一人暮らしなら、そうですね。 ( でも家族と一緒だと… あんまりだらしなくしてたら百年の恋も冷めそうだし、子供が真似したら大変だし。 肩を竦めつつ、でも頷いておいた。 だって、ノーパンでいるしかない人もいるわけで。 てゆかほとんどそうなわけで。 )   〜ミミックだけですよう。 天敵ですもの。   ( 戦うための知識はあまりないが、避けるための知識は必須だ。 罠に詳しかったり、鍵開けができたりするだけで良いわけじゃない。 こんな時間から? それはそうだけど――― )   〜呪術的に有利な時間だとか、こちらの都合ではどうにもなりませんからね。 でも、今日は夜からだったんですよ。 明けたら帰る予定ですし… 時間そのものは、そう長くもありません。   ( 大丈夫、と気遣いに笑い返し、パンツ満載の籠を抱えて小走りに戻っていった。 そうそう、お手伝いありがとうございました。 ) [Sun 28 Jun 2009 04:16:46]
コノハ >  家の中なら良いんでない? (スカート+襦袢だろうと、ノーパンだろうと、全裸だろうと。話が脱線してきた。 淫売窟では商魂逞しいお姉さま方がノーパンフェアをしていることだし、男性諸君はそっちにお世話になって欲しい所存。今更だけれど、小娘もパンツ拾い上げては袋に入れて、回収のお手伝い。) 開こうとする前に叩き割ればいいんじゃないかな。 (※中身も叩き割れます。) ってゆーか詳しいね。流石とれはん。 (寧ろ魔物博士になれるんじゃないでしょうか。そんな感想。 ミミッカ、ミミッキ、ミミッケ、ミミッコですね判ります。) なってないというならそう言う事にしておくけどっ。 (別に追求したい訳では無いから。 大変って言うほどでもない。取り敢えず仕事は在るし、健康だし、友達も居るし。何より阿呆程前向きだから、何とでもなる感。) うにゃ、お互い程々に頑張ろうねぇ。 (体を壊さない程度に。) あらん、この時間に又お仕事?大変だねぇ。 (やっぱり無理してそう、なんて。) えーと、うん…覚えておくよ。 (出来れば、お世話になることが無い事を祈る。彼女は凄く親切だけれど、種族的にどうしても苦手だから。陰陽寮へ戻っていく彼女に、片手を振ろうか。) [Sun 28 Jun 2009 04:01:55]
園内一花 > …和服でないと、スカートでも変になっちゃいますけどね。 ( 襦袢では。 …何にせよ、地味に深刻ながらのんきな状況だ。 むらむらしちゃった男性の?性犯罪件数が増加するとか、そういう被害もあるかもしれないけれども、そこまでは気が回らず、ひょいひょい拾い集めてる。 …それにしても、色んなのがはかれてるんだなあ。 )   …宝箱に化ける怪物です。 寄生する、というか… うっかり近付いて、鍵を開けようと無防備にしていたら、突然開いた蓋に頭を食い千切られてしまったり。 マニュアル的には鍵穴から聖水流し込んで確認するんですよ。   ( 聖水効くんだ、と以外に思ったもの。 水が嫌いなだけかもしれないし、いくらでも変種がいそうだが、可愛いのは名前だけ。 )   〜な、なってません。   ( ちょっとなってるかも。 トレジャーハンターの友達が多いし… さておき。 無理? 何だか暮らしぶりが大変そうな彼女に言われて、きょとんと自分の頬に手を当てた。 疲れたりして見えるのだろうか。 )   コノハさんも、新しい職場なのでしょう? お互い、体には気をつけて夏を乗り切りましょう。   ( なんとなく話し相手をさせてしまったような感じだけれど、そうこうしているうちに、陰陽寮の方から、今度こそ使いらしい少女に名を呼ばれた。 『園内さん、暗黒街の―――』 )   〜ああ、はーい! …すみません、ちょっと出かけないと。   何かお困りになるようなことがあったら、こちらを訪ねてみてください。 何も、できないかもしれませんけど…   ( いくらか島での生活が長い、同郷の者として… そして、巫女として。 後半は伝わらないかもしれないけれど、できることもあるかもしれない。 彼女は、妖怪でも巫女というだけで拒否感はないようだし、もし何かあったら、陰陽寮を頼るのも手かもしれないと言っておく。 基本的に人間に味方する組織だが、陰陽寮に勤めている妖怪だって、いるわけで。 ) [Sun 28 Jun 2009 03:49:44]
コノハ >  あ、そだね。パンツ、と言うか、下着…いや、うーん? (何て言うんだろう。襦袢も素晴らしい服ではある。まあそれでも小娘みたいにノーパンで出歩くのはお勧めしないが。) 早々、実はもう持って…ないから。うん。 (其れを言ってしまえばそもそも何処からが犯罪者なのかと小一時間。寧ろ身分証明書自体の盗難が多発して小一時間。と言う訳で小娘はまだ持っていないという事に落ち着いておく。フォローサンクス。) みみっく?何か可愛い響き。 (その実凶悪生モノだけどな。寧ろ宝箱を誰が設置したのかと小一時間。) んふー、ムキになっちゃうところが怪しいぞっ☆ (語尾に星とか付けつつ、まあ悪い事をする子には見えないな、と思ったり。) まぁ何にせよ無理のない程度にね。 (生真面目を絵にかいたような相手、根詰めて体調崩したりとかしそうだ。お気楽極楽な小娘からの助言。) [Sun 28 Jun 2009 03:32:43]
園内一花 > …ああ、それは確かに… でもほら、襦袢って下着じゃないですか? ぱんつと言うと語弊がありそうですけど、ほんとうに、たまにはいいかなって… ( 久しぶりにはいてみて思いました。 とまでは言い難いけれど。 もう、夜でも涼しいとは言えなくなってきた。 せっかくだし、ノーパンでいるのも、うん。 ) そうですか? …実は、もう持っていたりして? ( 本音にくすくす笑いつつ、首を傾げる。 むしろ生活必需品で、舞台裏では手続きなんかの時にそれとなく見せているのかも。 犯罪者お断りというのだって、そもそも自分が誰であるかを証明できなければいけないわけで。 ) …真っ先に教わるのが、宝箱を見たらミミックと思え、ですけどねー… ( そんな、絵に描いたような金銀財宝は滅多にない。 ちょっと遠い目で懐かしむ。 …今でも少し、心惹かれるものはある。 ) …って、わ、私はいけないことはしてません! 考古学者の先生のお供とか… ちゃんと、してました。 ちゃんと。 ( その 『ちゃんと』 の線引きが曖昧だから、犯罪者集団のようにも思われてしまうのだけど。 悪いことはしてませんと首を振る。 )   …ありがとうございます。   ( 似合っている、と言われれば、はにかむように微笑んだ。 ビジュアル的には、きっとお約束。 ) [Sun 28 Jun 2009 03:19:48]
コノハ >  ノーパン良いよノーパン。夏の暑い時期くらいノーパンでいても罰当たらないよ。きっと。 (内臓の頑丈な人でないとお腹壊しやすくなるけれど。インパクトは絶大と思われる。) そっかー。めんどくさ…いや、うん、何とかして手に入れるよっ。 (思わず本音が出かかった。身分証明書無くっても、仕事受けれたけれどどうなんだろう実際。あって困ることが無いのは事実だし、入手する努力はしてみんとす。) 宝探しっ!かっけー! …いまいち想像つかないけどなんか凄いね。でも、悪い事は良くないと思うのですよ。 (目を輝かせてそちらを見やり。妖怪に勧善される巫女の図。間違ってる。 まさに港に務めている訳で。元々頭使う事も物作ることも苦手だから、それくらいしか勤まることが無かったとも。) うん、まああれだね、巫女さんになって正解だったね。似合ってるょ。 (うんうん、一人で勝手に頷いて。) [Sun 28 Jun 2009 03:07:42]
園内一花 > 〜たくさんあるのは、良いことだと思いますけど… うん、つい悩んでしまいますね。 ( 特に、見せる人ができたりすると… そこまで口にしたりしないが、もじもじ。 ) …流れ者と、きちんと働いている人とでは、信用が違います。 何かをするときもそうですけど、トラブルに巻き込まれたりしたときも、身分証って大事ですよ。 …トレジャーハンターは、そもそもがあんまり信用のある職業ではありませんでしたが… ( それでもあれば、斡旋所から一般向けの、ハンターとは関係のない仕事をもらうこともできた。 彼女の場合は種族を考えるのならなおさら、あって邪魔になるものではなし、と思う。 )   〜あ、そうか。 トキノミヤコでは何と言うのかな… 流れ者とか、的屋みたいな感じになってしまうのかもしれませんけど。 宝探しを専門にする職業です。 傭兵のような感じでもあるのですが、遺跡の発掘と言った方が分かり易いかな。 …盗掘と紙一重ですし、傭兵崩れの荒くれも多いですからね。 最近ではそうでもありませんが、昔はそれこそ、犯罪者の集まりみたいに思われていたこともあったみたいです。   ( なんだかフリーターのようにも聞こえるけれど、港にでも勤めたのかもしれない。 いずれにせよ偏見持つような人生送っていないし、ただ、女性の身で大変そうだと頷いた。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:54:38]
コノハ >  んむ、本当色々だよね。あんなに色んな種類があったら、選ぶの大変だよね。 (下着選びだけで10分15分とか、着たきりすずめの小娘には理解の範疇外だ。本人がそれで楽しいなら良いけれど。) ふーん?良く判らないけど、今度お願いしてみるよ。ありがと。 (今までのところ、そういう身分証明が必要な事は無かったけれど。御助言とあれば、取り敢えず勤め先の上司にでも頼んでみようかな、なんて。) 園内一花さんね、宜しくー。 (ゆるい笑みと共に、へらりと片手を上げ。) へー、トレジャーハンター。それって何? (判っていなかった。巫女、の台詞に、黒翼が不自然に震えるけれど、表情は変わらず。) あたしは荷物運びとか―、倉庫番とかー。肉体労働? (厳密にはまだ「働き始め」てはいないのだけれど。まあぱっと見はフェザリアンにしか見えない小娘、差別の目は在るけれど何とか人に混じって生活している。巫女とか坊さんとか怖いけれど、(今のところ)悪い事もしていないのに変に怯える必要も無し。) [Sun 28 Jun 2009 02:36:42]
園内一花 > 〜ううん、確かにデザインとか機能とか、色々ですものね… あ、いや、機能っていうほどではありませんけども… ( 頬染めごにょごにょ。 ビンテージ物の衣類をコレクションする人があるというのは聞くけれど、それと同じか。 何やら違う方向に納得しつつ。 )   あれ、定職に就かれたのですね。 おめでとうございます。 できれば、勤め先か、勤め先の所属している組合(ギルド)から身分証をもらっておくと、面倒がありませんよ。 斡旋所とかでちょっと何かするような場合でも、求められる場合がありますし。   ( 常識かもしれないけれど、この妖怪を心配してる。 とはいえ、勤め先があるのならいくらか安心だ。 身分証を持つヴェイトス市民に、タカ派もそう安易には手を出せない。 それがうっかり身分証を手にした、危険な害悪種でもない限り。 )   ソノウチ イツカといいます。 トレジャーハンターをしていたのですが、今色々あって、陰陽寮の巫女をしています。 コノハさんは、どういったお仕事に就かれたのですか?   ( 凄い方向転換だけれど、どうにかやっている。 伴侶が元妖怪なのだとは、言わなかった。 種族を看破していると伝える必要もない。 現状で、彼女の立場がいくらか安定したものであるのなら。 ) [Sun 28 Jun 2009 02:21:21]
コノハ >  あれ知らないの。パンツには無限の可能性が秘められているんですよ…。まあ単にそう言う趣向の人だったんじゃないですかネ。 (具体的には、鬼のパンツとか、そういう。 実際のところ、可愛い女の子の履いていたパンツ一枚で、白飯3杯は食える自信がある小娘。兎も角、理解できない方が幸せでいられることは間違いないだろう。) うにゃ、最近はしっかり仕事もしてるからにーとでもふりーたーでも無いのですよ。 (多分、「煮威徒」とか「不利板亜」とかそういう単語と思われる。) ぐぇふ。…失礼しました。 (しょんもりへこたれつつ反省中。今更一枚くらい持っていっても気付かれなさそうだけれど、それはそれ。) うん、数か月前にね。もうこっちにも大分慣れたかなー。 (最初の頃は言葉も満足に喋れなかったけれど。あららん、同郷さん?途端に親近感を持って、にっかり微笑もう。) へー、貴方も朱鷺ノ都出身。名前は、えーと、園内さん? あ、あたしの事はコノハって呼んで。 (自己紹介しつつ、相手の名前を訊ねて。) [Sun 28 Jun 2009 02:07:41]
園内一花 > …あ、そうそう。 そういえば、どうして下着なんでしょうね? 肌をさらした女性が好き、というのなら分かる気もするのですが、身につけていた衣類だけ、というのは… ( 中身はどうでもいいのだろうか。 たくましい男性の裸にどきどきすることはあるけれど、その下着だけ見せられて何か感じるかと言われても… はてさて。 この騒動を引き起こした男は、脱がせたかったわけではなく、純粋にパンティーが欲しかったらしい? 親指立てる彼女だけれど、その気持ちは分かるのだろうか? …一緒に盛り上がれない申し訳なさも半分。 チラリズム云々にも困ったように視線を泳がせている。 )   〜そうでしたか。 ああ、いえ、そんな心配をしたのではなくて…   ( 犯罪者ではない、と言われると、確かに出で立ちを見た節もあるけれど、申し訳ない。 ちょっと小さくなって。 )   …あ、でも下着持って行っちゃうのもいけない事ですよ? …ほんとは、こんなになってしまったらもう、ある程度はしょうがない気もするのですけど… でも、一応市で回収されるそうですから。   ( 犯罪者にならないように、ご用心。 冗談めかして言いながら、パンツ拾いつつ陰陽寮の前を離れていく。 )   では島には、最近来られたのですね。   ( アマウラ人もトキノミヤコ人なのだけど、トキノミヤコ人というと、島外からのように聞こえる。 同郷ですねと微笑む巫女に、敵意らしいものはない。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:55:32]
コノハ > (此処に居ます。恥じらいは何処に。 まあ男性に拾われるより数倍ましと思っておくのが吉。お堂に入ったらそれだけで萎れます。しんなりと。) いや別に履いていないのも良いけど時折見えるチラリズムも可。寧ろ可。 (グ、と親指立てて。巫女さん服にチラリズムはなさそうだけれど。そろそろ殴るとよい。) この間の…浪人騒ぎだっけ。あれに比べたら、ねぇ。 (パンツが降るだけなんて、平和なものだ。実際平和な心境じゃない人が大多数だろうが。小娘は今まさに笑っている。) ん〜?こちらってのは、此処の事? (陰陽寮の建物指さして。外から眺める分には良いが、中に入ろうとすると結構しんどくなるかも。巫女服ぐらいなら怯みもしない小娘だが。) あたしは流れ者の朱鷺ノ都人ですよ。あ、一応犯罪者では、ないから。 (手をヒラヒラふりながら、そんな弁明を。自身の種族は、まだ自分では暴露せず。) [Sun 28 Jun 2009 01:33:03]
園内一花 > …そ、そりゃあ。 ( 可愛いというか、照れない人がいるのかという感じ。 自分の下着を拾われるのもそう。 他人の下着にどんな使い道があるのかも、そう。 ―――何でもありませんと、集まる視線に頷いたりしてから、火照る顔を鎮めるように深呼吸。 あんまり困らせようとすると、お堂で正座コースかもしれない。 )   〜あははは… はぁ。   ( 人がパンツはいてるかどうかって、残念がったりすることなのか…! 結果的としてガールズになってしまったけれども、感覚的にはごく平凡… むしろおくてな方かもしれない娘は、今ひとつ理解が及ばず、ごまかし笑いで困り顔。 )   〜ヴェイトス市が見舞われる恒例の大事件と比べると、時間が経てば、笑い話にもできるかもしれません。   ( いや十分笑い話か。 笑うしかないっていうか。 …妖怪だからといって、パプテスが悪魔に対するように、即討伐対象になるわけではないと思う。 アマウラではまた分からないが、ヴェイトス市の世相からすると、ほとんど亜人のような扱いか。 ただ、やはりただの亜人と妖怪は違う。 神聖なものを苦手とするような特徴があるだけで、敵だとするタカ派もいないわけじゃない。 さて… )   …失礼ですが、こちら(陰陽寮)の方ですか?   ( 様々なセクションがあり、面識のない人もざらだ。 ) [Sun 28 Jun 2009 01:21:54]
コノハ > (それ程変な話では無いと思う。小娘は可愛い女の子が好きなだけ。だけって。) むふふふふ、照れちゃって可愛いっ! (もっと辱めたい所だけれどこれ以上行くと通報されそうなので自重。自分から一目集めてどうするよ、と内心呆れながら。 よっぽどお偉いさんの高級おパンツでない限り、回収→返却はされないんじゃないだろうか。持ち主探すのだって相当人出がかかるだろうし。) あ、履いてないって意味じゃないのね。 (残念。勝手に勘違いして勝手に残念がる小娘一人。) …毒蛙とか降らされたら大変だったろうねー。 (それこそ大災害だったろう。死人が出ない程度の騒動で良かった。)(はい、ばっちり看破出来ますね。元々背中の黒翼隠しても居ない小娘、相手巫女服だけれど普通に世間話続ける感じ。まさか看破されるとは思ってないしね。) [Sun 28 Jun 2009 01:05:15]
園内一花 > …あれ? でも、あれ…? ( 女の人? だよね? …自分と伴侶が同性?であるのだから、そんなものかもしれないとは思うけど、ちょっと違和感。 …だが、それどころではなく! ) 〜あああ! いえちょっとこんなところでそんなっ! わ、わー! ワー!! ( 聞こえない聞こえない。 むしろ聞かないでください。 声張り上げて、何事かと視線が集まる。 疲れた風に肩落としつつ、でも真っ赤。 こそこそと下着を受け取った。 自分のが見つかるなんて、運が良いのかもしれないが… 目の前で拾ってもらうのはやっぱりちょっと。 女性だからまだいいけれども、これ、市が回収して、持ち主突き止められても、受け取り拒否とかざらじゃないかなあ。 さておき。 )   え? たいへん…? 〜あ、あ、いえ。 その… 子供っぽくありませんか? だから、他のをという意味で。   ( 女性の性癖にはなんとなく当たりがつけられるけど、まあ、色んな人がいるさ。 同情するような視線に、はくパンツがなかったわけじゃありませんと、恥ずかしそうに首を振った。 )   …これだけの事ができるのを、こんな事に使ってくれて助かったとも言えますが… 大変、ですね。   ( あなたもきっと、パンツ消えてしまっただろうから。 元々いらないとは知らず、そっちの意味ではお互い大変と気を取り直した世間話モード。 気まずさを取り払うように口を開きつつ、でも、手は手近なパンツを拾って籠へ。 )   ( ―――あれ、そういえばこの人… 感の良い巫女なら、その種族にも気付けるだろうか。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:55:48]
コノハ > (てっきりおさないおんなとかそういう方の下着と思いきや。苺パンツ、良いんじゃないですか。はい。) いえその此方こそ御免なさい。 (脳味噌桃色でご免なさい。この状況を犯人の次ぐらいに楽しんでいて御免なさい。因みに小娘はと言えば堂々とノーパンである。元々履いてないから。) へんなことって「ぴーーーーーーー」とか「ぴーーーーーー」とか。 (平然と放送禁止ワード連発。いっそ力説せん勢いだが、取り敢えず下着を相手に返さんと手渡して。) あらそうなの。貴女も大変ねー。 (いっそ同情するような視線向けようか。大丈夫…小娘は苺パンツだろうと構わず食っちまうような女だから…!) [Sun 28 Jun 2009 00:44:43]
園内一花 > ( きっと最近は、うっかり洗濯が間に合わなかった時や、ちょっと懐かしみたい時に出番があるかとか、そんな扱いになっていた。 いや冒険者時代といったって16前後だったわで、イチゴは色々とアレかもしれないが… さておき。 )   ぁ、あ、すみません。   ( そんなご丁寧に泥まで。 ぺこぺこ頭下げつつ受け取ろうと… ってなぜ懐を広げますか。 )   ………。   へ? へッ!? へ、へへへんなことってどんなことですか! だ、だめですそんなっ… たかが下着されど下着…! ( 実際に触られたりするわけでなし、そんなに罪はないような気がしなくもないがいやいやいや。 自分のパンツを目の前にしてそういう(どういう?)使い方されるかもしれないなんて考える状況。 てんぱってしまって、どう対処したものかとうろたえている。 肝も据わってきたと思っていたが、未熟。 )   ―――あ。 ええと… はい。 すみません…   さ、最近はあまりはいていなかったんですけど…!   ( いちごですみません。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:36:32]
コノハ > (正直済まん。反省してる。秒数の神様は今日もはっちゃけています。) ふむー。これまたかわゆらすぃ苺ぱんちゅ。 (ついた泥をパタパタはたき落とせば、まじまじパンツ見やって。こそこそ懐にしまおうとした、が。) ぅへぅっ!?いややややややややや別にも持ち帰って変な事に使おうとかそういう訳じゃないですよッ! (びくーと毛ェ逆立てつつきょどるきょどる。其処等中に下着落ちているのに何故それだ。兎も角。) あーえと、その、もしかしてー…貴女の? (も一度パンツの名前確認すれば、「園内一花」と。) [Sun 28 Jun 2009 00:24:55]
園内一花 > ( ああ、けれどけれど。 ちょっとした思い出があったり、気に入っていた下着がなくなってしまったのは確かに惜しい。 それに自分はともかく、アマウラ育ちの菫はないと辛いかもしれない。 二人の子については、初めての下着でもあったわけで、そういうのは、ちょっと取っておきたい気もする。 )   ( 懐かしさとあいまって、一抹の切なさなんかも。 あと、伴侶が今はいてないかもしれないというのが、ちょっとドキドキ。 はふー、と溜息ついたところで、名を呼ばれた。 )   ―――〜あ、はい? イツカです。   ( よりによって私のですか、そうですか。 ―――知らない声だ。 陰陽寮からのお使いかと振り向いたら、その女の人はこちらを見るでもなく手にした下着に視線を落としている? )   …? あのー…   ( 何か御用ですか?と首を傾げて… 認識した。 あ、それ私のだ。 名前が書いてあるということはきっと冒険者時代の。 いちごのプリントなのはアレですよ? ほら、柄物じゃないと皆でまとめて洗った時とか――― そんな風にしてたかどうかは知らないが! が! ) ぁああああああぁのええとっ…! あ、ありがとうございます? その、そんなに見ないでいただけると…っ! ( いや別にいんだけど。 こう、路上でじっくりとか特殊なシチュエーションで…! どうしたものかって感じに頬染めつつ、おろおろ近付こう。 同僚に聞こえないようトーン落としつつ。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:17:52]
コノハ > (名前入りときましたか、そうですか。) …園内…かずか? (惜しい。どんなパンツか知らないけれど、小娘が拾い上げたるは貴方の見覚えのある下着だったりする…!) [Sun 28 Jun 2009 00:08:06]
コノハ > (朝起きたら雨じゃなくてぱんてぃが降ってますた。そんな梅雨中頃。お元気ですか。小娘は元気です。いろんな意味で。) ここは天国から楽園か理想郷って感じだねー。 (熱でのぼせたような顔の小娘、ふらふらと通りを歩きやってくる。気紛れに其処等の下着拾いあげれば…→【判定】) [Sun 28 Jun 2009 00:06:16]
お知らせ > コノハさんが入室されました。 『ヘヴン状態!』 [Sun 28 Jun 2009 00:03:41]
園内一花 > ( 経産婦だけれど、この娘の下着もきっちりなくなっていた。 そういえばサザエさんになってしまっていたが、もう19とか、それくらいカモシレーヌ。 さておき。 半妖あるいは半神というべきか、すくすく育つ双子の下着も、ともにその双子をつくった伴侶の下着も消えている。 男手のない家からは一切の下着が消えてしまったのだけれど、トキノミヤコ出身の娘には、あまり影響がなかった。 )   ( だって下着といえば襦袢だったのだ。 ヴェイトス市へ来てからパンティーはくようにもなったし、だから今違和感もあるけれど、ない状態を知っている。 久しぶりに襦袢に穿き替えて、むしろちょっと懐かしかったり。 ) [Sun 28 Jun 2009 00:02:17]
園内一花 > ( この一つ一つに所有者がいる、ということで、市もしかたなく?回収に乗り出したらしい。 清掃ではなく、回収。 専門のチームも編成されるようだけれど、ヴェイトス市にあるミコミコ系列のテンプルを統べる場所が、こんな不埒な状態になっているのを放置することはできない。 まさか落ち葉かきのように箒で掃き集めるわけにもいかず、トングで。 とりあえず袋詰めにしてまとめておく。 シュールな光景が展開されている。 ) [Sat 27 Jun 2009 23:52:30]
園内一花 > ( いや何がって、この騒動を引き起こしたという魔術師だ。 確かにとんでもない被害だけれど、これだけの現象を起こせる魔神とやらに頼んだのが 『こんなこと』 で、まだ良かったようにも思う。 パンツの代わりにランプが降るだけで、次元の違う大惨事になったかもしれないのだから。 )   ( そう。 パンツが降ってきたのだ、空から。 その怪現象が起きる直前、ヴェイトス市中の女性が所有する下着が、穿いているものも含めて消失した。 つまり消えたものが降ってきたらしい。 )   ( 陰陽寮の外壁に沿って、数人の巫女が籠に張った袋の中へ、下着を拾い集めている。 たまに凄いの見つけてひそひそ囁き交わす中に、そのポニーテールの姿もあった。 ) [Sat 27 Jun 2009 23:42:50]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 馬鹿で助かりましたね本当…! )』 [Sat 27 Jun 2009 23:27:18]
お知らせ > ビービィ@傭兵ギルドさんが帰りました。 『 いやっほー、元気―?(奥の部屋の扉を開けて躍り込んだ) 』 [Fri 26 Jun 2009 21:48:09]
ビービィ@傭兵ギルド > んあ――――イベント度が低っくいのよねぇここんとこ。 殺伐としたの以外も。 お祭り騒ぎとか無いかしらん? ( ダメだこりゃ、と受付を離れてまたうろうろ。 顔見知りが通る度に挨拶をして一言二言話を聞いて、ネタの一つも引っかからずに通り過ぎて行く。 猿はどーなったんだろう? バルトロッツィのアレはまだ募集続けてるみたい。 奴隷ギルドの話は興味ない。 どう記事にしろっての。 ) [Fri 26 Jun 2009 21:40:06]
ビービィ@傭兵ギルド > 絵になりそうな期待の新人とか、行方不明のあの人がまさかの現役復帰ー、とかそんなんでもいいんだけど。 あ、なんならギルドとか関係なく個人的なネタ提供でもOKよー? ご飯奢るし。 ( 由乃屋でしょ。 と即答された。 そうだけどなにか? ビーフカップベリティスティよ? 芳しくない返事にむくれて両肘を受け付けカウンターにつき、足をぱたぱたさせて抗議するも完全放置。 くそう、いい加減慣れられてる。 ) [Fri 26 Jun 2009 21:20:40]
ビービィ@傭兵ギルド > 斡旋所か自警団? とっくに行ったけどなーんもなしよう。 芸能方面とかはまだネタありそうなんだけどそっち他の人とネタ食い合うのよねー。 ( っていうか個人的な背後的アレで。 ) 戦争はそりゃ嫌だけど世の中平和過ぎるとさぁ、こう、あれよ―――別に何も書くことのない夏休みの日記みたいな? 毎日同じだから昨日とおなじ昨日と同じ昨日と同じって―――最終的には、わかるっしょ? ( 書かなくなる。 誰も読まない。 あたしのお仕事無くなる。 残念ながら提出しなくったって大して困らない夏休みの日記とはそこだけ違うのだ。 ) [Fri 26 Jun 2009 21:14:14]
ビービィ@傭兵ギルド > ねー、本当何にもないのー? そろそろ次のネタ見つけないといい加減書くこと無くってさぁ。 あ、お茶貰っていい? ( 応接室で失敬してきた何かよく分からないブロック状の小麦粉菓子をもぞもぞ食べながら、顔馴染みの職員を追いかける。 正直みんな迷惑そうな面倒くさそうな顔して逃げてくけど、こっちもそりゃ慣れっこってもんで。 逃げ場のない受付の女の子を捕まえてカウンターに肘をつき、雑談がてらにギルド備品のお茶を勝手に飲む。 隣の芝は青いって言うけどこれ、うちのギルドの不味珈琲より美味しいわぁ。 )  [Fri 26 Jun 2009 21:08:10]
お知らせ > ビービィ@傭兵ギルドさんが来ました。 『 お茶菓子(※今日初食事)頬張りながら施設内をウロウロ。 』 [Fri 26 Jun 2009 21:03:30]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 [Fri 26 Jun 2009 00:35:50]
セィナ > ――― はい ッ (緩い笑みを浮かべ、こくこく、と何度か頷いた。閉じた扉を背にして、)  ――― え、ッ、え、あうッ 、ありがとうございますッ …! (差し出された手を、そうッと握った。人の温度って、やっぱり暖かい。心が暖かくなる様。)   は、はいッ (こくン、と頷いて。彼の行為に少しばかり甘えさせて貰おう。――いつか必ず恩返しはする、と心に誓い。 握った手に嬉しそうに笑みながら、歩き始めた。) [Fri 26 Jun 2009 00:35:47]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『( 今頃エリエッタの机に、新たなメモが追加されていることだろう )』 [Fri 26 Jun 2009 00:31:21]
キリル > ――― どういたしまして、 ( 余計なことを、と。 思われていないことに青年はとりあえずほっとして。 一生懸命に伝えようとする少女の姿に、ふっと笑みが漏れる ) ( 職員には、よろしくお願いしますと閉まる扉を見送って、 )  ―― ン。 じゃァ、今度買いにいこう。 ( ホレ、と手を差し出した。 また転ぶといけないし。 ) オマエのメシもウマいけど、今日はもうどっかでメシ食って帰るか。  ―― その前に水だな、 ( 料理とか生活に必要なもんとか、あれば言えよ、と言葉を投げかけながら、 ) [Fri 26 Jun 2009 00:29:46]
セィナ > ――― ッ (ぶンぶンぶン!勢い良く首を振った。) いえッ、 いえッ…!お兄さンには凄く凄く感謝してるです ッ (なンだか動揺で言葉まで変になった様だ。不意に頭に乗った掌に撫でて貰えば、ほンわかと心に灯りが灯る様。へにゃり、と緩い笑みを浮かべた。) ありがとうございます  ッ、 (感謝を。―― 開いた扉に、彼と女性の話す会話、混ざる事無く聞いていた。)  ( 「では、伝えておきますね。」――そう女性は言い、其の職員の机の上にでもメモを残すだろう。彼の伝言其の儘に。)   (彼と女性の会話が終われば少女は真似ッこするかの様に女性に頭を下げた。)  はいッ (帰ろう、の言葉に元気よく返して。―― 服?と首を傾げた。)  ……お洋服、 (そう云えば考えた事も無かった。同じお洋服を2着しか持っていない。夜の色は、お父さンが唯一褒めてくれた色。)  ――― ちょっとだけ。 (必要か不必要か、ならば不必要なのかもしれない。今までずっとこれで過ごしてきたのだから。――けれど、色々な色のお洋服を着るのは、女の子として憧れでもあって、)  ―― あ、あ、でも、あう。 (なンだかはっきりしない娘。) [Fri 26 Jun 2009 00:21:53]
キリル > ( ちらり、膝に視線が動く。 どっかで水でも買って、とりあえず土とか流してやった方がいいんだろう。妹たちが今よりもっと小さかった頃のことをふと思い出した )  ――― まぁ、 うん、 ( 大きな目と目があって、思わず視線を横に逃がす ) いーや。 …勝手なことしてごめんな。 ( なンて。 俯く貴女に微苦笑浮かべて頭を撫でようか ) …、 ( 扉が開いて、先ほどの職員が戻ってきた。 青年は、立ち上がり ) ――― そうですか、ありがとうございました。 では…、 ( 言いかけて、ふと気づく。そういえば名前を聞いていないような気がする。 ) …あー、 ( かといって、こんなヒト、と言おうにもなんだか余り良く覚えてない。ちゃんと顔を見なかったせいだろうか? ) …ではその、先日応対してくださった方に また日を改めてセィナロットと一緒にお伺いします、 とお伝えくださいますか。 ( そう告げて頭を下げれば、失礼します、と職員に告げ―― )  … セィナ、 帰ろう。 ( 膝を洗い清めなければいけないし、どっかでご飯食べて、必要なモンがあれば買い物にも――、 ) …そういや服とか必要か? ( 妹たちがちっさいころの服とか、出してくりゃありそうだが。女の子だし新しいのも欲しいかなと、 ) [Fri 26 Jun 2009 00:12:50]
セィナ > (荷物を両手で確りと握って、彼の言葉に、こくこく、と何度か頷いた。) 前ッ と下を見て歩きますッ (前後左右全て見る事が出来たら転ばないのに、なンて溜息吐いた。擦り剥いた膝がヒリヒリ痛む。)   (ポン、と頭に置かれた掌に、なンだか擽ったそうに笑う。)  ――お兄さンが ?聞きに来てくれたンですか? (きょとン、と。――少しだけ見上げれば彼と視線があった。) ……――調べて、… (少しだけ、考える様な、悩む様な間があった後、)  ――― ごめンなさい… ッ (鞄の紐を両手で握って、俯いた。)  わたし …お兄さンにお世話になってばっかりで … ッ (優しいお兄さン。たった数回会っただけなのに、こンなにも優しい。 ――不意に後ろの扉が開き、女性職員が現れた。 「申し訳御座いません。今席を外しておりまして…―。何か伝言等御座いましたら承りますが、」 申し訳無さそうに告げた。) [Fri 26 Jun 2009 00:00:55]
キリル > ( 今夜はバイト時間短かったから早めに家に帰ったのだが、セィナの姿がなかったものだから。 もしかしたらココに来てるかもしれないと、わざわざ様子見に来たお節介。…。 )  … ちゃんと、周り見て歩けよ。 ( そンなことを言って、頭に手をぽんと置こうとする。 前、だけじゃだめだ。 ) はい、お願いします。 ( 青年も中に戻る受付嬢に頭を下げて、 )  …あァ、 ( 混乱気味の少女を見てとって、声に吐息が混じる。 どう言ったもんかと、無意味に自分の後頭部あたりに手をあてて視線を横に逸らした ) …ちょっとな。 訊きに来たんだ。オマエの おとうさん の、こと。 ( 再び腰を落として、貴女との目線の差を縮めよう ) で、今調べてくれてて。 報告も、してくれるって。 ( 言っていた、と。 目を合わせながら ) …でも、そうだな。 セィナが直接訊いた方がいいだろうから、今日いなかったら――― また来よう。 一緒に、でもいいし。セィナが一人で行きたいなら、それでもいい。 ( 再度手を伸ばし、撫でようとしながら ) [Thu 25 Jun 2009 23:50:46]
セィナ > ―― お、お兄さン ッ (如何してこンな場所に?の言葉は音にならず、パクパクと金魚の様に口を動かす。差し出された荷物を、受け取るとぺこンと頭を下げた。)  ―― え? (先日伺った?) え、え?え ッ? (話をした?――思考が追い付かず受付嬢と彼を交互に見ながら、ぽかン、とした表情を浮かべた。)   (女性職員は 「少々お待ち下さい。」と軽く頭を下げ、中へ引っ込ンでいく。確認しに行ったのだろう。)   ―――あああああの、ッ、 お兄さン? え? (当の少女は理解できず、頭上に大量の疑問符浮かべながら彼を見遣った。) [Thu 25 Jun 2009 23:38:18]
キリル > ( 扉に映る→扉に移る と、今更に陳謝しつつ、 ) (  目の前の扉が勢い良く開いて、文字通り転がるように躍り出てきた小さな人影に目を丸くした ) …、 ( ぱちり、瞬いてからふっと表情が緩まる ) …また転んだのか? ( 仕方ないな、と言いながらちょっと困ったように笑って、数歩近付きしゃがみこめばぶちまけた中身を拾ってやろう。 ) …。 ( うっかり手を伸ばしそうになる けれど、 …彼女は自分で立ち上がれるはずだ。 そこまで世話焼きになってはいけないと、自身を留める )  ―――、 ( 開いたままの扉、受付嬢と目が合えば どうも、と軽く頭をさげた。 拾った中身を少女に差し出しながら立ち上がって、 ) 先日コチラにお伺いさせていただいた、キリル=ルィジンです。 ( こないだと同じ受付嬢だろうか。良く顔を覚えてないから、違うなら違うで後でギルド員に伝えてもらえるよう名を名乗っておく ) こっちの子が、 ( ちら、と少女に視線向け ) …セィナロットです。 先日こちらのギルド員の方とお話させていただいたのですが、今日はその方は…? ( 尋ねる、けれど。おそらく今日はいないのだろう。非番か、…あるいは外での仕事中か ) [Thu 25 Jun 2009 23:31:34]
セィナ > (建物に入った時とは正反対に、勢い良く扉から飛び出して。―足元に在った石に思いっきり躓いた。)  ――― きゃッ (地面と顔面がご挨拶。さっきも同じ様な事をした気がする。――擦った足と、諸に地面にぶつけた鼻が痛い。 「いきなり如何したんですか!?」と後ろから聞こえる女性の声に、びくッ、と身を震わして、)  ――― ッ、 (落とした鞄の中身を乱雑に仕舞い、前方目を向ければ ――、)   お、お、おッ お兄さン …ッ (見知った顔。動揺と焦りと困惑と不安と安堵と、色々な感情が入り交ざった表情で彼を見た。) [Thu 25 Jun 2009 23:17:49]
キリル > ( まだ随分と距離のある所からだった。 )  …、 ( ひとちがいだろうか。 ) ( 思いながらもゆるっこい足取りで、もはや見慣れてしまったその建物に近付いていく。 少し距離を置いて立ち止まって、 )  …。 ( 建物を見上げ、さて、どうしたものだろうと軽く眉を寄せて首を傾げた。 はふ、と小さく息が漏れる。 ) ( 人違いだったンだろうか。 それとも彼女は中で、今頑張って自分でお父さんの事を聞こうとしているんだろうか――、 )   … ( 後者なら、 ) ( 己はどうしたらいいんだろう。 このままココで待っていてやるべきか。それとも中に入ってついててやった方がいいのか? なんて、そんなことを自問しながら扉の近くに佇んだまま――、 )  …、 ( 視線がその、扉に映る。 中から声が聞こえてきたような気がするのはきのせいか。 ) [Thu 25 Jun 2009 23:10:16]
セィナ > (――― どれ位時間が経っただろう。何時間も経った様な錯覚に陥る。頭の中が混乱して答えも出ず、言葉も出ず、女性職員が問い掛けてくる言葉さえ、まるで水の中で聞いている様に不確かで、)  ―――― あ、…ぁ、…、 (言葉も無く、唯俯くだけ。女性職員はお手上げ、と云った調子に、けれど「何故此処に来たの?」と優しく問い掛けてくる。―― 時々、視線を泳がせ、けれど 「あ」や「う」として音に出さない少女は、スカァトの裾をぎゅ、と掴むと不意に踵を返した。)  ――― 何でも無いですッ … ! (バッ、と走り出した瞬間 ――転ンだ。体力も運動能力も無いんです、運痴なンです…。)   ――― 痛…ッ (声を零し、ハッとする。此方に小走りに駆けてくる女性職員。バ、と勢い良く扉の方へ再び手を伸ばし ――) [Thu 25 Jun 2009 23:03:37]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『――― ( ギルドへ入っていくその姿を見つけたのは、 )』 [Thu 25 Jun 2009 23:03:05]
セィナ > ――あ、あの、…ッ、あの… ( 「中へどうぞ?御話を窺います。」―穏やかな女性職員に通され、漸く扉から手を離し中へ進んだ。)  …あの、私――、 (頭の中でシミュレーションした通りの言葉が出ない。心臓が早鐘の様にバクバクと鳴り響く。…―ちら、と横目で部屋の中を見た。十字架、大蒜、聖画?…色々と置いてある。吸血鬼対策なのだろうか、なンて、ぽかンと口を開けながら考えた。)  (「如何致しましたか?」― その声にハッと我に返り、ぶんぶんと首を振った。)  い、いえッ…いえッ…! (そうしてまた少女は俯く。) [Thu 25 Jun 2009 22:41:11]
セィナ > (――一回だけ深呼吸。ゆっくりと扉を引いた。)  ……――あ、あ、あの…ッ (少女に気付いた職員はゆっくりと此方へ向かって歩を進める。当の少女は、ササと扉の後ろに隠れながら、中の様子を窺い、)   ―――あ、あの、…あの…、ッ (喉の奥に何か詰まっている様で、声が出ない。パクパク、と金魚の様に口を動かす様に、女性職員は「?」を云った調子だ。) ――― あ、あの、……ッ、…その…、 (扉に手を掛けたまま、職員と目も合わせずしどろもどろ。女性職員も困った様に首を傾げる。) [Thu 25 Jun 2009 22:31:10]
セィナ > (0歩。扉の前でおどおどと鞄の紐を握り締めて、手を伸ばす。――中の様子は見えない。こンこン、相当耳を澄ませなければ聞こえない様なノック音。)  ―――――…、 (返事が無い。――ほうッ、と息を吐く。けど、もう一度。――こンこン。先程よりも多少は大きいが矢張り耳を澄ませなければ聞こえないレベル。)    …お留守でしょうか。 (ぽつン、と一言呟いて。扉を開こうとするも、其の勇気は出ず。扉の前で右往左往。) [Thu 25 Jun 2009 22:20:08]
セィナ > (荷物全て拾い上げて、くるり、方向転換。)  ――― おとーさン… (方向転換した足が止まる。何時までも逃げていては駄目だろう。――生死の確認をするだけ。それだけ。)  ……ッ、 怖くない…怖くない…、 (もう一度体をVHGに向け、一歩踏み出した。一歩、また一歩、恐らく15歩の距離。一歩ずつ、恐る恐る近付いていく。)   ……―――、 (受付の人と話すだけ。なンて云えば良いのだろう。――お父さン知りませんか?なンて、そンな事の管轄は自警団ですし。…お父さンが吸血鬼に殺されたかも知れない、――決定。残り8歩。) [Thu 25 Jun 2009 22:12:00]
セィナ > ―― 行かなきゃ、行かなきゃ… 逃げちゃ駄目です… ッ、 ファイトです、セィナ…ッ (ぽつンぽつン独り言。握り締めた手を更にきつく握って、眼前の建物へ一歩踏み出し―― )    ――あッ、 ( 盛大に転ンだ。踵ががくン!となったかと思えば、地面と顔面がご挨拶。――痛い、凄く痛いです。)  …――はう、 ( パンパン、と強く服の汚れ払って立ち上がる。――鞄の中身は辺り一面散らばって。カァ、と耳まで真っ赤になった。) ご、ごッ、ごめんなさい ――…ッ (パパパパ、と拾い上げる。) [Thu 25 Jun 2009 22:02:29]
セィナ > (VHG前。――大きな鞄をひとつ抱えた少女は、歩く人々に紛れ込む様にしながら行ったり来たり。 ――居候先の御約束。家事は済ませ、料理はテーブルに置いてきた。)   ―――今日、こそッ (ぐ、と鞄の紐を両手で強く握りしめて。――眼前に佇む建物の中へ。  …―は入らず、再び人混みに紛れウロウロと。完ッ全不審人物。だが気にしない。気付いていない、小娘。) [Thu 25 Jun 2009 21:52:52]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 [Thu 25 Jun 2009 21:49:28]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『懸案がまた一つ―――。』 [Wed 24 Jun 2009 01:50:09]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『ありがとうございました、失礼します―― ( 傘を差した青年は、雨の中に消える )』 [Wed 24 Jun 2009 01:48:28]
エリー > ( 適当に眼を逸らす事も出来た筈だ。 少女を構ったり適当に仲良くなったりしても、いかにも根深そうなその話には深入りしないとか。 それで彼を責める人など居ないだろうし、きっと、それは、誰にも迷惑がかからない上に実利的で、とても楽なやり方だ。 ) ( それを選ばなかった彼はやっぱり不器用で、生真面目で、損な性格なのだと思う。 ―――初対面の人間をそこまで評価するのは少し逸り過ぎか。 単に私がそうであると良いと願っているだけなのかもしれない。 ) わかりました。 可能な限り調べて何かしらの報告をお届けします。 ( 返答を返し、入口まで見送ろうか。 ―――雨はまだ止みそうにない。 見上げても激しい雨粒が雲模様すら隠してしまう、そんな夜だ。 ) [Wed 24 Jun 2009 01:46:12]
キリル > ( 騙すつもりや嘘つく気があるなら元からこんなとこに足を運んだりはしない。 昨日の時点で お父さん の人物像がいくらか推測出来ていたのだから、今夜ここに来た時点で覚悟は出来ている。 父親が”そう”なら、彼女も”そう”かもしれないという覚悟も、だ。 ――― それなのにここまで話して嘘をつくだとか、そういう情けない真似はする気はない。 やるなら徹底的に、責任を持たなければ。 単なるお節介とはいえ、少女に手を差し伸べたのは己なのだから。 …そんなとこがきっと、貴女には不器用にうつったんだろう )  ――― いえ、コチラこそ…、 お手間を増やしてすみません。 申し訳ないですけれど、”デュークさん”のこと調べてみていただけますか。 ( そう告げて青年は深々と頭を下げた。 これ以上何もなければ、帰ろうとするだろう ) [Wed 24 Jun 2009 01:34:46]
エリー > ――ご協力感謝します。 ( 幾らか渋るかもしれないと思ったが、彼自身どころか女の子のフルネームまですんなりと聞く事ができた。 此処でやはりVHGに相談すべきでないと考え直して嘘を吐いた可能性は0ではないけれど、それを確かめる術は無い。 少なくともこのタイミングでの嘘にそう利益は無いだろう。 ここまで彼の人物像を観察する限り――――妙な駆け引きや計画的な交渉を仕掛けるようなタイプじゃないとも思う。 見ず知らずの少女の世話まで焼いてしまうような、むしろ少し不器用なくらいか。 それも悪いとは思わない。 ただ――――彼が擁護するその「セィナロット」に関しては保留。 彼―――キリルという青年の主観を疑うわけじゃないけれど、直接本人を見るまでは何とも言えない。 見ず知らずの男におせっかいを焼かせる程の魅力を武器にしているのかもしれない。 人間の子供の容姿をしているだけかもしれない。 ―――少なくと私の知るも吸血鬼というのはただ力ずくで襲いかかってくるのではなくて、同情を引いたり甘い言葉で安心させたりしてじわじわと距離を縮めてくる、狡猾な死者だ。 )  [Wed 24 Jun 2009 01:22:16]
キリル > じゃぁ、今度つれてくるか…、 …うちに来てくださっても構いません けど。 ( 連れてくる前に本人が来るかもしれないけど。あの子も此処に入ろうとしてたみたいだし、 メモの用意が出来てるのを見てとれば己の名前と住所を告げた。…ついでに大学への在籍と実家の住所も告げるのは、特にギルドに対して何か隠し立てするとか、そういう気はないという証に。 そして、さぁ、これで逃げられないと自分に知らしめるために )  ――その子は、セィナロット=デュークと名乗ってました。 ……… えーっと、でも冬に会った時は寒そうに震えながらくしゃみしてたりとかしましたし、火とか流水も平気みたいで料理とか洗濯してくれるって言ってくれてました し――― …、 ( もごり、貴女を窺うように見ながら躊躇いがちに告げる。 父親はともかくその子自身はあんまり キケン に見えない から、なるべく慎重に事を進めて欲しいと、 …思うのは、貴女からすればアブナイ、のだろうか。 ) [Wed 24 Jun 2009 01:09:32]
エリー > ……うぅん…お話はだいたい分かりました。 出来ればご本人―――その女の子のお話しを聞けると良いんですけれど…。 とりあえずこの件は此方で記録に留めておきますね。 よろしかったらお名前と連絡先を―――ご存知でしたらその女の子のお名前とかも、お聞きしてよろしいですか? 何か分かり次第ご連絡しますけれど。 ( 受付カウンターで簡単に内容をメモしながら事務的な話。 特別顔に出さないが、この職員も青年と同じような事を考えている。 …連絡をつけるため、捜査の為の情報として、という名目で青年と女の子の素性を聞いているが、その「女の子」の素性を最初に洗いたいというのが一番の目的だ。 彼の話には「女の子」の人物像が殆ど語られていない。 ) [Wed 24 Jun 2009 00:55:05]
キリル > ―― そう、です か、 ( ざいせきして いない。 一瞬、目の前が暗くなったような気がした ) …や、その子が ここにお父さんがいるんじゃないか、 って言っていて。 俺はソレを確かめようと思って来ただけで、 ( 少し体を引いて、手をひらひらと横に振る。 管轄がどうとか、 言われて目を丸くした。  ) 昨日は、その子がこのギルドの前にいて…、なんか見覚えのある子だと思って見てたら転んだのでつい、声をかけただけです。 ( いらっしゃった、と言われる程の事ではないのだと、 …なんだろう、なんか、慣れない空気だ。 視線が横に泳ぐのは、やましさからじゃなくこういうのに慣れてないせい。なんとなく左耳のカフスに手が伸びかけて、手を下ろす ) ただ―― 、  ( ちらり、貴女に視線を向け )  …、 ( それがまた床だかどこだかわからないとこへ逸らされる )  …冬に公園で会った時、確か、その子のお父さんは夜に狩りをしてるんだ って、…ききまし た。 ( それで、此処にいるんじゃないかなんて言いながら昨日建物の前にいたものだから、てっきりハンターなんじゃないかって、 ) ( きっとそんな都合のいい解釈を、己はしたかったのだ。 ―――でも、そう、 別の可能性を考えていなかったわけじゃない。別の、というよりは、真逆の。 ) [Wed 24 Jun 2009 00:44:00]
エリー > ( 特別目を引く美人でもなければ引っかかりを覚えるような個性的な容姿でもなく、言葉使いからなにからとにかく普通。 「地味」ではなく「普通」。 よくよく考えるとかなり薄気味悪い事だが、そんな風にすら思えないほど徹底的に「普通にその辺に居る人」。 それがヴァンパイアハンターズギルド員、エリエッタ・嘉村。 それが素顔かどうかは別として、大抵の人間の印象はそんな具合だ。 ) いえ…昨夜もいらっしゃった? ( 偶然ここで会った、という青年の口ぶりに作為は特に感じられない。 自分の言いたい事、目的、そいうのを上手く纏めきれていないのか、目的自体がそもそも彼の中で正解ではないのか、どちらかだろう。 ごく普通の青年に見える。 どちらかと言えば育ちは悪くない方で、落ち付いた。 ) デューク、という名前のハンターは私の知る限り在籍していないと思います、が―――ギルド登録が無い、過去在籍していた、別の名前を名乗っている、という人物が居る可能性は無くもないです。 調べるとなると少し時間がかかりますが―――今日中に即答できないくらいに。 ( 女の子? 昨日の話と一致する。 先に女の子が居て、彼が偶然此処で再会した、という流れからしてその女の子が「デューク」という人物と関係があるという感じか。 ) 自警団では無く、此方の管轄で間違いありませんか? [Wed 24 Jun 2009 00:27:18]
キリル > …ハイ。 ( お待ち下さいと言われて、青年は素直にこくんと頷いた。 )  …。 ( 自分はなんでこんなところに来てるんだろうか。 そう、無意味とわかっている自問を思い浮かべて。 居心地悪そうに眉を寄せたまま、少し足が動いたり、左耳のカフスをいじったり――、 )  …、 ( へふり、息をつく。こんなとこ、普通に生活してりゃ関わることなんて絶対ないと、 …思っていたその考えは、貴女の公演を聴いていたらもっと早くに覆ってたんだろうか。 ) ( けど聞いていたところで、それがすぐに貴女だと思い出せるかどうかはあやしかった。 あぁ、なんか後輩に似てる、とかそんな、ホントどこにでもいるような女性だったから。 先ほどの受付嬢も含めなんだか、VHのイメージと結びつかない。 )  …どーも、 ( 青年は軽く頭を下げ、 ) ……なんかすみません、わざわざ。 ( デュークさん?あぁ、いますよ とか、さぁ、そんな簡単なモンじゃ済まなくなってきたみたいだ。 )  …。 ( 真っ直ぐに貴女を見返して、 ) …女の子を一人、預かってます。 以前、冬の頃に公園で会った子で、昨日もここで偶然会いました ( 相変わらず混乱気味の頭は上手く働いてくれない。ちゃんと説明できるだろうか。肩に掛けたカバンの紐を、無意識にいじった ) [Wed 24 Jun 2009 00:09:43]
エリー > ( 受付の女性は青年の話をとりあえず一通り聞いて、なにやら込み入った話だと判断したようだ。 青年自身にもしっかりした指針というか目的というかが定まっていないような。 「少々お待ち下さい」と一言残していったん席を離れて小走りで奥の扉の方へ向かうと、半分開けた扉越しに誰かと話している。 何度かのやりとりがあって、女性が扉の向こうと受付カウンター側を交互に見やり、中途半端な愛想笑いをした。 来客の青年が歓迎すべき人物なのか判断しかねるような。 ) ( そして、ほどなくして別の職員が姿を現す。 先程の受付とそう大して変わらなそうな若い女性で、特別これといった特徴の捉え難い雰囲気の職員。 イエロティアのような、ホワイティアのような。 ) ―――お待たせしました。 「デューク」さん、ですか? よろしかったら詳しいお話を伺いますが――――。 [Tue 23 Jun 2009 23:54:34]
キリル > え、 …あ、 ( 問いを返されて、青年は少し体を引いて焦った声を漏らす。それだけで十分、青年がその人物のフルネームを知らないとわかるような反応だ。 ) …、 ( それから青年が焦った理由はもう一つある。 もし、 …もし、そんなひと此処には居ないと、 言われてしまった ら、 )  …いえ、実はよく知らなくて……、 その人の娘さんが、何日もお父さんが帰らないって困ってるみたいなんですが――、まだ小さなオンナノコで――、 ( とか、あたふた言葉を添えて。 つまるところ、 小さな娘さんがいるデュークさん とか、その程度のことしかわからない。 …それから、そう、 ) ( 夜に狩りをしにいくのだと。 )  …。 ( それはさすがに、口に出せなかったけど。 )  昨日も、ここでお父さんさがしてたみたいで、 ( つまり昨夜ギルドの外にいたのは己とその少女だと言ってるようなものだが、青年はその情報が裏方にまで回ってるなんて知らない。 ) [Tue 23 Jun 2009 23:44:56]
エリー > ( 受付の若い女性は新人らしく、「デューク」という名前を聞いて居るとも居ないとも即答しかねるようだ。 暫し考えるような素振りを見せて、デューク…フルネームなどは―――? と来訪者の青年に問い返す。 調べるにしてもそれくらい聞いてからの方がよさそうだ、という程度の理由で他意はない。 ) [Tue 23 Jun 2009 23:34:02]
キリル > ――― ( 大学図書館でバイトしてる青年にはどこか馴染みのあるようにも感じる、受付嬢の姿に思わず安堵の息を小さくついて、 )  ―― えッと、コチラに デュークさん て方は、お勤めでしょうか。 ( ラフな格好に肩掛けカバン。ちょっと角ばって重そうなカバンの中には、武器とかじゃなく研究書や書き溜めたノートが詰まってる。至って普通の学生だ。豪雨だろうとなんだろうとセンセイが休まない限り講義はあるし、図書館開けてるならバイトだってある。その帰り道 ) [Tue 23 Jun 2009 23:28:14]
エリー > ( ごく狭い範囲の分野を担当するそう大きくはないギルドだが、建物自体はそこそこの大きさがある。 大聖堂や宗教関連の支援を受けているお陰だろう。 入口に入って直ぐに受け付けがあり、直接戦闘を担当するいわゆる実動隊部門と、情報収集や物資の調達、実質的なギルドの運営などを担当する事務――バックアップの二つに施設が分かれ、さらに地下には牢獄がある程度の広さだ。 いわゆる疫病対策部門を含む場所柄、清潔感は高い。 男が受付に声をかけると、血生臭い狩人のイメージとはかけ離れた、どちらかと言うといかにも小奇麗な図書館の司書のような女性ギルドインが返事を返した。 ) ( エリエッタ・嘉村の居るバックアップの事務所からその様子は伺えない。 あれこれ考えながら時折窓の外を眺めている。 ) [Tue 23 Jun 2009 23:21:42]
キリル > ( 貴女が考えに沈んでいるまさにその時、ギルドの外に立っていた )   ―――、 ( 建物を見上げて数瞬躊躇した後、 殆ど用を成してない傘を閉じて、ギルドへと足を踏み入れる )  スミマセン――― えぇと、 ( 来てみたはいいが、なんと言えばいいのか。軽く眉を寄せて困惑気味に、周囲へちらちら視線を向ける。けれど、目の前の様子はあんまり頭の中に入ってこない。緊張してるせいだろう、何せ今まで全く縁のなかった場所だ。 前に大学で講演とかあったみたいだが、己は参加してなかったし。 ) ちょっと、訊きたい事があるん――です、けど。 ( 受付とか、あるならそっちに歩み寄りつつ。 ) [Tue 23 Jun 2009 23:13:31]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『 ――― ( その男の方が、 )』 [Tue 23 Jun 2009 23:05:38]
エリー > ( 誰の文字だろう? この辺りに連絡事項をメモして貼っていく事務員は多いし、特定できそうにない。 誰かが何となく見ていて気になったとか、だろう。 もう少し詳細な情報が無いと判断のしようがないけれど。 ) ( こんな所だろうか。 ミザリーの公開処刑以来、表だった大きな事件は起きていない。 稀に狩りそのものはあるし、私―――エリエッタ・嘉村も一度地方の村で危険な目に遭っている。 ) ( 子供の吸血鬼。 自分の状況すら理解していなかったんじゃなかろうか? それともあれも生者を惑わす為の狡猾な演技にすぎなかったのだろうか? ) ( ああいうのは嫌だ。 ) ( 気が滅入る。 ) [Tue 23 Jun 2009 23:05:36]
エリー > ( 散々ギルドが手を焼いた「モビィデック」は一般市民によって退治されたという報告が入っている。 煮え湯を飲まされたハンターも多く、何だかすっきりしない感は否めない。 誰が退治するのも結果として同じなら良いのだろうけれど。 ) ( 雨音ががひときわ大きくなってきた。 見えるわけでもないのに思わず天井を見上げる。 ばらばらと大粒の音だ。 …帰れるだろうか? 泊まりはあんまり好きじゃない。 ) ( あとは―――。 ) …? ( デスクの隅にさりげない張り紙。 ) ( 手に取ってみる。 ) ( 23 AM23~ ギルド外に少女と男 施設の方を度々見ていた? ) …? [Tue 23 Jun 2009 22:56:16]
エリー > ( 幾つかの未解決事件。 例えば「ミザリー」と行動を共にしていた吸血鬼エルディア―――「カリン」「ヴァネッサ」幾つもの偽名を持つ女吸血鬼。 事情を知ると思われる「ヴァリス・ファングレー」の失踪。 ) ( 先日スラムで決行された吸血鬼潜伏先への襲撃。 痕跡から、始末された吸血鬼が何かしらのコミュニティを持っていないと不自然だと思われる。 調査は続いている。 ) ( ――――フランベルジュ・フランドールの不可解な挙動。 ミーシャ・フェルクスは何か知っているだろうか? この件に関しては何事も起こらなければそれが一番良い。 個人的な感情も含む。 ) ( アレッサンドラ・クレメンテの不調と復帰。 セレニアの調子は安定。 大聖堂との連携による治水工事の話。 他には―――。 ) …ああ、そっか。 ( 聖水の納品は確認した。 ハンター各員が利用する数の申請書も特に問題ない。 ) ( 本当に色々だ。 後は何かあっただろうか? ) [Tue 23 Jun 2009 22:48:39]
エリー@VHG > ( ただ黙々とこなすべき机仕事が溜まっている。 この大雨だし、外に出る仕事も無い。 帰るにしても矢張り憂鬱だし、この機会に片付けていってしまおうと思う。 ) ( 幾つもの懸案が各々中途半端なままになっている気がする。 少し整理してみた方が良いだろうか? ) [Tue 23 Jun 2009 22:37:26]
お知らせ > エリー@VHGさんが来ました。 『Vampire Hunters Guild "Caen" PM22:30/Downpou』 [Tue 23 Jun 2009 22:30:03]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『 』 [Tue 23 Jun 2009 01:22:41]
セィナ > (――緊張だとか不安だとか、変な事を言ってしまったんじゃないかとか、色々な思考が頭を駆け抜けては消えていく。下げた頭に手を置かれ、漸く顔を上げた。)  ッ 、 ありがとうございますッ お兄さン ! (ぱァ、と表情は明るくなり、彼の言葉にこくこくと何度も頷いた。) はいッ、 お兄さンのお役に立てる様に頑張ります。 ―― 少しの間、宜しくお願いします ッ (鞄の紐を握り締め、辺りを確認。忘れ物無し、落し物無し。) ―― あ、 ッ はい! 待って下さいッ (――迷惑掛けない様に、頑張ろう。 心で宣言。 そうして、彼の後ろをひょこひょこと 付いていくだろう ―) [Tue 23 Jun 2009 01:22:03]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『 今度、オマエの家探しに行くか。 ( 一緒に。 )』 [Tue 23 Jun 2009 01:13:03]
キリル > ( その他 は、他にもっとイイ選択肢思いついたらそうしなさい、ってこと。 つまるとこ自分でちゃんと考えて選べよ、ってことだ。 簡単に答えをやったり、決め付けたりはだめだ。自分で考えなくなる。 かといってお節介な自分じゃまるきり全部自分で考えてどうにかしろとか放置もできないし。だから選択制 )  ―― ま、そうなるか。 ( 自警団行く気ありゃとっくに行ってるだろし、野宿は自分だってどうかと思う。実家は肩身が狭かろうし、 ) ――― 気にすンな、俺が自分で言い出したコトなんだから。 ( 立ち上がったまま、また貴女の頭にぽん、と手を置こうとしつつ ) ンー、じゃァ家事頼む。合鍵渡しとくから、 …でも一時的なモンだからな? ( 袈裟懸けにかけてるカバンの紐の下に、親指を入れてカバンを掛けなおしつつ、 ) ブチ撒けた荷物はちゃんと全部しまったか? ( 行けそうなら行くぞ、と。 一歩足を進めて貴女を振り返りながら、 ) [Tue 23 Jun 2009 01:11:54]
セィナ > (立ち上がる彼を視線で追う。――あァ、また視線の距離が広がった。) ――― 、 は、はい ッ (選択肢。鞄の紐を握り締めながら、こくこくと頷いて、)  ――― う、うッと、 えぇッ、と 、 (生まれたから約11年。自分で選択して行動するなンて数度しか体験した事は無かった。言われた事を指で数え確認しつつ、うンうン唸る。)     (自警団は怖い。野宿も慣れは有るが矢張り怖い。お兄さンの実家。―迷惑は掛けられない。お兄さンのお部屋。―右に同じ。その他。  ――その他?)   …う、と…えぇッと、 (悩ンで悩ンで悩ンだ末――) キリルお兄さン!あの、ッ、あの、迷惑、…だとは解ってるンです。…が、 あの、―― お兄さンのお部屋に少しだけ、泊めてもらっても、大丈夫ですか…? (語尾が段々と自信無く小さくなっていく、) 少しの間だけ …お願いします ッ 私、出来る事何でもします 、お掃除とか…お料理とかッ … (ぺこンと頭を下げて。) [Tue 23 Jun 2009 01:01:43]
キリル > ――― そか。 ( 溜息をつきながら告げられた言葉に、ふ、と息をついて立ち上がり )  ――― オマエには幾つかの選択肢がある。 一つ、自警団に行って迷子扱いでお父さんや家探してもらうこと。 ( ぴ、と目の前に指を一本立て、 ) 二つ、今までどおり公園とかで野宿すること。 三つ、俺の実家――前に妹がいただろ、そいつらンとこに居候すること。 それか――、 ( 一つ一つ指を立てていきつつ、そんなことを告げて、 ) …それか俺の部屋か。一人暮らしだし居心地はオススメしない。 あと最後はその他。 ( その他ってなんだ、とか自分でも思うが。可能性ってのは限られたものじゃないと思うし、ましてや自分で出したモンじゃなく他人が提示してるようなものだ ) …俺としちゃ、実家か自警団がオススメだけど。 ( どうする? なンて、見下ろして ) [Tue 23 Jun 2009 00:48:09]
セィナ > ――わたしはもう慣れっこなんです。 (少しだけ瞳を伏せて答える。不意に頭に置かれた掌の温度には、嬉しそうに笑った。)  ――え、えぇッ?えっとッ、お兄さンが謝る事なンて全然ないンです …!(ぶンぶンと勢い良く首を左右に振って、)  ――  …ッ (久し振りに、頭を撫ぜられる感触にお父さンを思い出して、少しだけ、ほンの少しだけ心が苦しくなった。)   ――― う、 (中に入って訊くかと問われれば口籠る。恐怖と不安と緊張と憎しみと、色々な感情が混ざった奇妙な感覚。) ―――――今日は、止めておきます。 (不甲斐無い自分に溜息が出る、)  …最近は暖かいので、――公園とかで寝てますよ。お家、帰れなくなっちゃったので ッ (でも、迷子じゃないですよ。もう地理も詳しいです。 ――なンて付け加えた。)   [Tue 23 Jun 2009 00:39:18]
キリル > ――― オマエこそ。 ( 微苦笑まじり見返して、小さな頭に ぽン、と手を置こうかと。 前ンときも、だったけど。今夜もこうして、 おとうさん の手がかりを一生懸命探してたンだろうかと思って ) ―― ゴメンな。 ( ホント、どんな活動してんだか全然わからない。それは別にここだけじゃなく、他のギルドもだけど。 )  …へ ェ、 ( おとうさん は、 )  …。 ( どっち を、狩る側だったんだろう。 )  …、 ( 頭を撫でようと手を伸ばして、 ) 中、入って訊く? ソレともまた今度にする? つか、オマエどこで寝てンの。 ( ちゃんと家、帰ってるんだろか。前んときは確か家どこかわかんないみたいなこと言ってなかったっけ。普段家から出ないからお父さんがいないとわからないとかなんとか、 …とか、前ン時の記憶の糸を手繰りつつ ) [Tue 23 Jun 2009 00:26:52]
セィナ > ――― でも、夜遅くまで大変なンですね。 (もう随分と夜も深い。――怖い夜道を平然とお使いに行くお兄さンは凄いなァ、とか感心する様に見遣る。)    ――、 (ジィ、と見つめてた彼の視線と視線が合い、返答に肩を落とした。) …そ、そうですよね。――あまり、関わりがある様な場所では無いです、よね。 (普通に生活しているのならば、自分だってこンな所寄りつきたくも無い。――少しだけ、何かを考える様な間を置いて、)   ――お父さンが居なくなる少し前に、此処の御話を聞いたンです。此処は怖い人がたくさン居るって、 … (きゅゥ、と鞄の紐を掴んだ。VHGの建物を見遣って、) おとうさン、此処に居るんじゃないかなって思ったンです。 (ぽツンと呟く様に、云った。) [Tue 23 Jun 2009 00:15:49]
キリル > ――― そ。 そんなかんじ。 ( お使い。たぶん、そういう言い方のが少女にとっては馴染みがあるんだろう。事実お使いなんだし、軽く頷いて、 …頭を下げられればさんきゅ、と戸惑いながらも小さく応えた ) セィナ、な。 ( 了解、とふと頬を緩めてこちらも少しばかり笑みを返しつつ、 )   … ( あんまりいい印象が残ってない、彼女からきく”おとうさん”。 …そうだ、たしか―― )  ―― 、 ( 少女につられてちら、とその建物を見 ) ( 確か、あまり関わりたくないような部類だった。 狩りが、どうとか――… )  …いーや。 ( 自分を見つめる少女を見つめ返して、 ) ゼンゼン。 ( 申し訳ないけど、と。左右に緩く頭を振る。 )  … ( ――― 狩りってなんの狩りだ? と、浮かんだ疑問にちょっと背筋がひやりとした ) [Tue 23 Jun 2009 00:05:06]
セィナ > (公園で、の後に続いた筈の言葉は音には為らず。再び口だけパクパクと金魚再来。――屈んでくれた彼の背は矢張り己の背丈よりも大きいけれど、さっきよりも急速に恐怖が消えた。)  ――お使い、ですか。お疲れさまでしたッ (また何故かぺこン、と頭を下げる。) ――ふえ ? (パ、と顔を上げ。 ―名前。そう云えばあの公園で会った時は聞いていなかった様な気もする。)  キリル …お兄さン。わたしは、セィナロット=デュークです。でも セィナッて呼んで下さい。 (気の抜けた様な笑みを浮かべた。――名前を知ったら顔見知り、から、お知り合いへ昇格。なンて勝手な解釈。)     ―、 (「お父さン。」 …そう云えば彼と会ったのはお父さンが居なくなってすぐ、だった気がする。)  ――お父さンは、 (ちらり、と横目でVHGを見遣った。) …お父さンは、まだ …、 (その先は音として紡げず。その代りの返答に、首を横に振った。 「見つかったか」と云う質問への、「NO」の意。)   ――あの、お兄さン。お兄さンはVHGの事、詳しいですか?  (躊躇いつつも、確りと言葉を紡ぐ。―じ、と視線は彼から逸らさぬままに。) [Mon 22 Jun 2009 23:56:27]
キリル > ―――― ン? ( 軽く眉の寄ったまま、じっと少女を見下ろす。けして威圧感を与える気はないのだが、…こうやって見下ろされるのは子どもにとってはこわいかもしれない。 )  … ( ぱくぱく空気を求めるみたいな口の動きにふっと息をついて、再び体を屈めた。少しでも視線の差が縮まるように ) あぁ、大学図書館のバイト終わった後教授に頼まれてちょっと届けモン。明日じゃ間に合わないンだと。 ( だから、と息をついてひょぃと肩を竦めた。 )  あー…、 うン、…… なんだっけ。名前。 ( 聞いてた? とか、ちょっと申し訳なさそうに。 多分お互い名乗ってない気がするんだが。 ) … キリル。 キリル=ルィジン。 ( とりあえず自分の名前を名乗っておこう。言外にアンタは?と問うような響き ) あー……、 … おとうさん は、 …見つかったワケ? ( 訊きにくい し、あんまきかない方がいい気もしたが。 躊躇いがちに様子を窺いつつ ) [Mon 22 Jun 2009 23:45:25]
セィナ > (ぺこン、と下げた頭に、掌の感触。――恐る恐る、と云った感じに顔を上げた。)  ――― え? (ハ、と己の背後に在る建物の存在を漸く思い出した。ぱくぱく、と金魚の様に口を開閉。) ――あ、あの、… (無い頭で考えて考えて、考えて。その間0.3秒。) お兄さン、お久し振りです ッ、こンな遅くまでお出掛けしていたんですか? (視線は不自然に斜め下。肩に掛けた鞄の紐を両手で握り締めて。――言葉が零れた後に気付いた、相手が自分を覚えているかも解らない。) ―――あ、あの、わたし…ッ、以前公園で ッ (焦った様に言葉を紡ぐ。) [Mon 22 Jun 2009 23:33:57]
キリル > ( お兄さん。 ) …、 ( 覚えてたのか、とか何気なく思った。寒い季節の公園でのこと、事情が事情だったから気にはなっていたがそれ以来会わなかったし日常に忙殺されて、さっき見つけるまで己は忘れかけていた ) あー、 うン。 ( お礼の言葉に応えるのはそんな返事と、ぽんぽん、下げた頭に伸びるてのひら。 ) いったいこんなトコで何やって―――、 ( 尋ねながらふと、立ち上がり見上げた先は。 )  ……VHG? ( ますます何をしていたのだろう、と。軽く眉が寄る )( 己は先生のおつかいで書籍ギルドに届け物してきた帰りだ。 ) [Mon 22 Jun 2009 23:22:50]
セィナ > ―― ッ、 ごめんなさい、ごめんなさいッ… (なンだか恥ずかしくて、耳まで真っ赤になって俯いた。散らばった鞄の中身、迷惑にならぬ様拾い上げようと手を伸ばせば、)    (聞き覚えのある声と、差し出された荷物。) ――ぁ、 ありがとう ございます。 (荷物を両手で受け取れば、大きな肩掛け鞄に詰め込んで。…恐る恐る相手の姿を見た。)   お兄さン …ッ 、 (余り人と接する事の無い己には未だ記憶には新しい、姿。 ハ、と気付いた様に立ち上がり、ぺこン、頭を下げた。) ありがとうございます ッ (言葉が思い浮かばなくて、もう一度、礼を云った。) [Mon 22 Jun 2009 23:13:50]
キリル > ( なんだか見たことのある子だと思ってふと目を留めた矢先だった。 その小さな姿が道に転がって、思わず声をもらす )  … 何やってんの。 ( やれやれと呆れた溜息交じり。肩を竦めてカバンを肩に掛け直しつつ、少女の方へと近付こうか。 )  …ホレ。 ( 隣にしゃがんで、散乱した荷物を拾い貴女に差し出そう。…立ち上がるのくらいは、自分で出来るだろ。 ) [Mon 22 Jun 2009 23:06:36]
お知らせ > キリルさんが入室されました。 『  あー……、』 [Mon 22 Jun 2009 22:57:58]
セィナ > ――― 帰ろう、かな。 (足先を帰り道へ向け、) ――でも、折角来たのに、 … (再び足先元に戻す。其の繰り返し。――はァ、何度目かも解らぬ溜息を零した。)    あ、そうだ…ッ (お父さンが吸血鬼に殺されたかも知れないんです、そう相談したら如何だろう。相談なら何も怪しまれないし、中の様子を覗けるかも知れない。決めた、とン、とまずは一歩踏み出して、)  ―――きゃッ、 (踵が滑った。――べしゃ、と派手な音を立てて転べば、散乱する紙、筆、絵具。そして金品。) [Mon 22 Jun 2009 22:49:56]
セィナ > (仇討ち―― まずは敵を知る所から、と考えた。だから、此処に居る。けれど、)     …怖い。 (威厳たっぷりに佇む建物自体に恐怖を覚える。本来争い事は嫌いなのだ。――人が死んだ、誰かが殺された、そう云った人々の噂を耳にするだけで心が痛くなる位に。)   ――何を、 しているのでしょう。 (相変わらずVHG建物前に立ち竦みながら、呟く。) [Mon 22 Jun 2009 22:42:36]
セィナ > (VHG ――の、建物前。少女は大きな鞄を肩に下げ、建物を見上げた。)  ―――……此処が、ヴァンパイアハンター、ギルド…? (ぽかン、と口を開けて呟いた。一見大きな普通の建物。――けれど、きっと此処に父の仇が居る筈。確証は無いが、なンとなく、直感。)     (侵入する気も、正面から堂々入る勇気も無いまま、少女は建物前を右往左往。はふ、と溜息が零れた。) [Mon 22 Jun 2009 22:37:45]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 [Mon 22 Jun 2009 22:34:22]
お知らせ > ドマァニさんが帰りました。 [Fri 19 Jun 2009 22:57:51]
ドマァニ >  あ、はい、なんでしょう。これを更に運ぶんですか?何処へ? …備品置き場?3階の? (受付の方が無表情に言えば、先輩エクソシストも当然と言わんばかりに頷いて。表情が、若干引き攣った。) …はい、喜んで。 (これも神の思し召し…と言いつつ、やはり辛いものは辛いもので。全ての荷物を運び終わる頃には、ふらふらになって、大聖堂へと帰っていったそうな。) [Fri 19 Jun 2009 22:57:23]
ドマァニ > (そうこうするうちに、受付を済ませた先輩と、どうやら担当らしい人が、此方へやってきた。箱の中身を覗きんで、何やら話している様子。男といえば、相変わらず其処らを眺めて、感嘆の声を上げたり、首を傾げたりしている。大きな鏡に馬鉄、聖画に大蒜、十字架。吸血鬼に有効といわれるものが無造作に置かれている事に、酷く感心した様子。) [Fri 19 Jun 2009 22:53:20]
ドマァニ > (エクソシストの男、此処に立ち寄るのは初めてだ。全ての荷物を運び終わり、肩で息をしながら、興味深げにきょろきょろと辺りを見渡して。VHと思しき方が、ぎろりとこちらを一瞥してきた。それに、笑顔で会釈を返して。何時如何なる時でも、礼儀と神の愛だけは忘れない。) [Fri 19 Jun 2009 22:48:19]
ドマァニ > (勿論、たかが一箱分だけを持ってくるはずは無く。建物前には馬車が止まり、そこに何箱も、聖水の入った箱が積まれている。)(取り敢えず受付へと向かっていった先輩を見送った後、荷物を適当な所へ下ろし、踵を返して馬車へと戻っていき。再び箱を抱えて、其れを運んでいく。下っ端ゆえ、まだ事務的な仕事より、こうした肉体労働をやされる事が多い。聖水が入った器が割れないように注意しつつ、何度か馬車と建物を往復する。) [Fri 19 Jun 2009 22:42:00]
ドマァニ > (その建物に、先輩エクソシストの後からよたよたと入ってきた、大きな荷物を抱えた男。大聖堂のエクソシスト部門とVHG。二つは別の組織といえ、共通の敵を持つ者同士、ある程度の交流はある。特に、吸血鬼に有効な聖水や聖画は、大聖堂を通さないと手に入りにくいものだし。男の抱えた荷物には、其れが大量に入っているはずだ。) [Fri 19 Jun 2009 22:36:07]
お知らせ > ドマァニさんが入室されました。 『「Vampire hunter guild」略して「VHG」』 [Fri 19 Jun 2009 22:29:52]
お知らせ > アカガネ@騎士ギルドさんが退室されました。 [Thu 18 Jun 2009 21:47:56]
アカガネ@騎士ギルド > ―――、・・・・ ( こくん、と気づけばアカガネは船を漕ぎ出していた。少しだけ眠そうに目元を擦りながら起きて――再びこくん。お菓子を食べてお腹一杯になったせいかもしれない。静かな空間のせいなのかもしれない。兎にも角にも眠い。 ) ―――んぅ? うむ ( しょぼしょぼと瞬きを繰り返す様を受付の女性が困ったように見る。流石に騎士ギルドの前で眠られたら迷惑か。とは思いつつも昨日の疲れと相まって眠気がむくむくと起き上がってくる、嗚呼だめだ。 ) ―――すまぬ、ソレディーがきたら――・・・・むにゃ ( こてん、とソファに横になって眠ってしまった少女を受付は苦笑しつつ毛布を掛けてくれる。うとうと、と。アカガネは騎士ギルド初訪問を居眠りという形で締めくくることになった ) [Thu 18 Jun 2009 21:47:55]
アカガネ@騎士ギルド > ( 見れば見るほど不思議なのが人間社会だ。一口に騎士ギルドと言っても出入りする人間は様々で、中にはアカガネのような一般人も多い。「〜があって困ってる。助けて欲しい」なんていう言葉も洩れ聞こえたりする。騎士団と言うのは軍隊としての側面が強い場所かと思っていたが、そうでもないのかもしれない。お菓子美味しいし、ジュース美味しいし ) ―――うむ ( ぽりぽり、と出されたクッキーが空になってしまった。ちょっとだけ哀しい。もっと食べてみたいな、と思って受付を見てみたがそ知らぬ顔で書類整理。もしかして「もっと食べたい!」なんて言われると思って視線をわざと離しているのか。ふん、このアカガネをなんだと思っているのか。―――――ちくしょうよくわかったな、と悔しげに鼻を鳴らした。 ) [Thu 18 Jun 2009 21:36:26]
アカガネ@騎士ギルド > ( 名前を探し出し、それから紅竜騎士団へと使いを出し、今どのような状況なのかを確認してくる。小姓が戻ってくるまでの数十分をアカガネは出されたジュースとお菓子で時間を潰す。 ) ―――なんだと、外出中? ( 怪訝そうにアカガネがそう言ったとき、受付の女性は申し訳なさそうな顔を作ってお辞儀をした。「もうしばらくしたら帰ってくると思いますので、お待ちください」とのこと。丁寧な対応ではあるが、それ以上に敬語を使われるということを久しくされていなかったのでアカガネは上機嫌に、 ) わかった ( と快諾した。その間出されたクッキーをぽりぽりと食べながら、見るものが無くなって見飽きた受付を眺め、喉が渇いたらジュースを口にする。時々出たり入ったりする騎士団関係者を盗み見ながら、アカガネは普段とは違う騎士団という空気にわくわくしていた。 ) おもしろいな、これだから人間の社会は面白い ( ふふん、と楽しげに鼻を鳴らした ) [Thu 18 Jun 2009 21:21:47]
アカガネ@騎士ギルド > そのな、紅竜騎士団のソレディー・カモシレーヌに会いに来た。彼女はいるか? ( ぱちくり、と瞬きをしたのは受付の女性だ。紅竜騎士団のソレディー・カモシレーヌ? と首を傾げるような仕草を挟んでから、受付嬢は「お待ちください」と、ぱらぱらと名簿をあさり始める。まずは多くの騎士団の名前の中から紅竜騎士団の名前を探し、そこからさらに団員の名前から探す。細かで大変な作業である。 ) ほほー、ここが騎士ギルドか。想像以上に小奇麗な場所ではないか ( しかし、その作業が終わるまで静かにソファで大人しくしているようなアカガネではない。あっちにフラフラこっちにフラフラと興味の対象を見つけては、まるで明かりに吸い寄せられる蛾のごとく歩き回る。ややあって、「ソファにおかけになってお待ちください」と受付に言われて不満顔。仕方がなく、ソファに腰掛けるも、きょろきょろと珍しそうに視線を遊ばせていた ) [Thu 18 Jun 2009 21:13:46]
アカガネ@騎士ギルド > ・・・・・・なんだ、その目は ( 静粛なり。誉高き栄光を背に民草、国家のために剣を掲げ騎士道を貫くものなり。――、つまるところ、夜の静かな時間。騎士ギルドは活気と言うよりも静かに仕事を終え、今日の平穏な一日感謝の祈りを捧げる。此処は多くの騎士団へと通じるための表玄関。表の顔。つまるところ――、正面から受付よりやや左の額縁。『お静かに』という文字が視界に飛び込んできた。ふむ、と一つ頷いた声の主は矮躯の少女である。銅色の長髪に黄金色の瞳を期待に輝かせ、その細くて小さい身体を黒と白のコントラストが包む。澄ました顔でもすればどこぞの貴族の娘とも取れるが、活気と好奇心と期待に満ち満ちた顔からは貴族の慎みを理解しているようにはみえない。そんな少女は不自然にまで大きい腕袋をし、騎士ギルドの受付ロビーで満面の笑みで仁王立ちしていた ) [Thu 18 Jun 2009 21:08:12]
アカガネ@騎士ギルド > ―――、・・・・・ [Thu 18 Jun 2009 21:07:51]
アカガネ@騎士ギルド > ―――――、・・・・・・・ [Thu 18 Jun 2009 21:07:46]
アカガネ@騎士ギルド > ――――――――――、・・・・・・・・・・・・・・、 [Thu 18 Jun 2009 21:07:42]
お知らせ > アカガネ@騎士ギルドさんが入室されました。 『遊びに来たぞ!』 [Thu 18 Jun 2009 21:01:56]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『 一仕事終わったら公衆浴場でも行くか 』 [Tue 16 Jun 2009 23:32:53]
ビービィ > ( 給料の安い弱小ギルドだ。 宿賃でも節約しなきゃやってらんない。 ただでさえ出費は激しいし、体力も頭も使うし、食費削ってばっかも居られないし。 まぁ好きでやってる仕事だからこれ以上は文句言わないでおこう。 物を書くのが好きだ。 謎を解明するのが好きだ。 知らない所に行くのが好きだ。 人と話すのが好きだ。 真実を解き明かすのが大好きだ。 ) [Tue 16 Jun 2009 23:05:52]
ビービィ > ( 半ば住み着いている所為か、室内は酷い有様だ。 ソファの上に胡坐をかいてブーツは脱ぎ散らかしてある。 原稿と雑誌と今日の食事のケイジャンチキンサンドとコーンチップが散らかり、旅荷物は床の隅っこに転がり、エイシェン人が見たらいまどきこんな銃使う奴が居るのかっていう古臭く粗悪な銃が無造作に立っている。 天井に紐が渡され、シャツやら下着やらが干してあるのなんか誰かそろそろ文句言ってやるべきだ。 ) 乾かないんだもん。 [Tue 16 Jun 2009 22:39:07]
ビービィ > ( 大した記事は無い。 芸能横丁の最近の芸人事情とか、催しとか、出店してきたTozziの事とか。 これが終わったらコロセウムの近況とかの仕事も無くは無い。 他に飛び付くネタがなかったら請けようと思う。 砂糖抜きミルク入りの珈琲をゆっくり傾けながらもう片方の手はテーブルの上で書き物中。 書類のある机に飲み物置くなってよく言うけど、こぼした事なんか一度もないし。 珈琲があると書き物が捗るのだ。 寝起きは特に。 ) [Tue 16 Jun 2009 22:27:24]
ビービィ@書籍ギルド > ( 応接室―――仮眠室とも言われているその部屋を最近寝床にしている宿無しライターは今日も其処で4時間ほど眠り、ついさっき目を覚ました。 愛煙家の巣窟へタダ珈琲を淹れに行って、裏手の井戸で顔を洗って、大欠伸してまた自分の巣―――応接室に戻ってきた。 ここんとこ出歩いてばっかで疲れていたし、今日はちょっと出かけるのも躊躇われるくらい天気が不安定だったし、まぁ原稿纏めるのに丁度良いかと閉じこもっていた感。 どうせ客なんて来ないっしょ、とかそんな具合で。 ) [Tue 16 Jun 2009 22:22:14]
お知らせ > ビービィ@書籍ギルドさんが入室されました。 『*ソファのうえにいる』 [Tue 16 Jun 2009 22:14:22]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『( ほぅ、と吐息を吐くとアカガネはその場からくるりと反転して去っていった )』 [Thu 11 Jun 2009 23:28:12]
アカガネ > ( そして、二本目のホットドックを食べ終えた頃、騎士ギルドの前にたどり着いた「ほぅほぅ、ここがそうか」と感心したように頷く。候補者がダメだった場合、騎士団に直接人を紹介してもらわねばならないので、場所は知っておかないといけない ) ――ほぅほぅ、ここがそうか。なるほどなるほど ( 面白そうにその建物を見上げる。頬にソースがついているが気にしない。聞いてみるだけ聞いてみるか? いやいや、仮に雑用とかで雇用されていたとしたらどうする。「なにか御用ですか?」と聞かれても困るのだ。なんて応えたらいいかわからない。そもそも―――――――なんだ。恥ずかしくなってきた。まるで気分はラブレター片手に校舎前で憧れの先輩を待つ少女の気分。なんだそれ ) [Thu 11 Jun 2009 23:02:38]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Thu 11 Jun 2009 22:58:51]
アカガネ > しかし、仮に首尾よく会えたとしてどうするか―― ( ふむぅ、とホットドックを半分にしながら思う。「竜です」と言ってはいけない気がする。重要なのは心と心を通わせることだ。 ) ――変に遠慮されては対等になろうとする意欲が無くなっては大変だからな。あの娘に限っては無いことだと思うが―― ( ふむ ) ――適当にでっちあげて身分を隠すか。それで色々と様子を見るか ( さて、と歩き出す。騎士の一団が去っていったほうが騎士団か? とやや予測を立てて向かう ) [Thu 11 Jun 2009 22:51:15]
アカガネ > 人探しには人手が多いほうが良いに決まっているな。うむ ( と、アカガネはもしゃもしゃとホットドックを食べながら思う ) 神楽とコノハとパンに命令するか。それとモリオスは――あいつもなんか狙ってきそうで怖いな。 ( 主に貞操を ) モの字については保留。最悪5Pとか言い出しかねんぞ、あいつは ( さて、と騎士の一団を眺めながらミックスジュースをごくごくと飲んだ。 ) ――しかし、いつの時代も騎士はモテモテだな。モテ職業だ。あれなら異性に困らないだろうな ( 一応、戦場の雛形だしいな、と一人ごちてホットドックを食べ終える。ごちそうさま、と膝上の紙くずに手を合わせた ) [Thu 11 Jun 2009 22:42:02]
アカガネ > ( もしあの娘が騎士団に入ってら? なんて益体もない事を考える。あの偏見で凝り固まったあいつらが果たしてヴィティアンの娘を騎士団にいれ、まつさえ騎士にさせようとするだろうか? ) ありえんな ( と、アカガネは予想して手にしたホットドックに齧り付いた。細長いパンに焼いた肉クズの腸詰とキャベツの千切りを挟み、野菜を煮込んで作られる特製ソースで味付けした一品だ。本日アカガネのお気に入りの一品である。一口目で腸詰の肉汁が湧き出てきて食欲が刺激される。そして、もう片方の手には果実を絞ったミックスジュースを握り締めている。どちらも盗んだのではない。モリオスからのお小遣いで買ったのだ。ちょっと社会を学んだので知人友人の前で自慢しまくったのはつい先日の話である ) [Thu 11 Jun 2009 22:36:57]
アカガネ > ( 思い切ったアカガネはギルド地区に脚を運んでみたのは良いものの、道に迷ってしまった。あっちにうろうろ、こっちにうろうろとしながら契約候補者を探す。ディーと約束をしてしまった以上、あちらより先に見つけ出さなければ処女が奪われてしまうので目は真剣だ。傭兵ギルドの前を通り、侍ギルドの路地裏を抜け、魔女ギルドの香草の匂いにふらふらしながら騎士の一団を見つけたときは飛び跳ねそうになった。本能的にと言うべきか、騎士は少しだけ怖い。怖いが、興味がむくむくと湧くので多くのミーハーに混じって騎士団の面々を遠巻きに眺める ) [Thu 11 Jun 2009 22:30:07]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『( うろうろ )』 [Thu 11 Jun 2009 22:25:53]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『エロ文章机に散らかしたまま涎も拭かず机に突っ伏して寝てる姿が誰かに見つからないといいね。』 [Thu 4 Jun 2009 00:39:10]
ソフィア > (普段は思いつくままをがーっと書くだけで終わってしまう仕事だが、表現とか単語が始めて使うモノばかりだから戸惑うこと。) ・・・ええと・・・『 トラブルにより 停止が遅れたため…… 強制的に 性的な絶ちょ・・・ (長時間のデスクワークにちと疲れた目を擦りつつ書き込み書き込み――― 行為中の状況を書いてるときはもうエロ小説状態で非常になんというか、とても不健全な気分にさせられるが――)  を継続して・・・・与えられ   続   ―――    むー・・・(仕事だと割り切って頑張ろう。 疲労に負けて寝倒れるまで全力でやれば、明日のうちには出せるんじゃないか な―― なんてぼんやり予定立てつつ。) [Thu 4 Jun 2009 00:35:36]
ソフィア > ・・・・ううん。 いけませんねどうにも。(そのはいぱー豊かな想像・記憶力で思い出してしまった実験風景を思考から叩き出しつつ。 長考の末、当面2.の作戦メインで行くか――ということに。相手方との相談次第だが、以上に長引いたりしなければ、製品版前に間に合うかもしれない。 そうと決まればまずは今までの分だけレポートを―― ) ……ええと『当製品は一般的な感性からは少々ずれるもののその機能性においては疑う余地はなく・・・ 』こんな書き方でいいのかどうかも・・・聞かないと・・・・ (初めての分野だけに少し慎重に書き始めるか。) [Thu 4 Jun 2009 00:21:51]
ソフィア > (一番筆が進みそうな対策3.は、時間も手間も要らないのだが――こお何か。前述した理由というか。) ……百聞は一見にしかず……か。 否、すでに一見は済ませてあるわけですが・・・(被検体一号の107は失神しかけてたので自覚あるかどうかわからぬが、強制停止した時にその恐ろしさの片鱗を味わってたりするのだ。 長らくそっち方面と距離を置いてきた見にとってはあの光景あの刺激は異質すぎて、正直こぉ。  モノは今も袋に入れて傍らに置いてあるけれど――)……なんというか・・・ガッツがたりません・・・ね。(自ら試用するにはね。  手を伸ばそうとしてやっぱり止まる。これで何度目だろう。) [Thu 4 Jun 2009 00:16:05]
お知らせ > 電波さんが退室されました。 [Thu 4 Jun 2009 00:14:30]
お知らせ > 電波さんが来ました。 [Thu 4 Jun 2009 00:06:08]
ソフィア > (すぐ思いつく対策1.第一印象による一般的な考察等を織り込んでみる。  実際使うまで行かなくとも、会話した中での感想とかは聞けているので、そこから商品の印象に関するレポートが書けそうだ。) まずは外見がこれでは、とか―― 断られた際の反応が素だったりすると参考になりますし――(自分もこお、ちょっと怖くて使用を控えてるしな。 で、対策その2.折角購入なのだから中間報告という形にして、人数をもうちょっとがんばってみる。 という手も思いついた。 横着にも杖の先でもって、壁にかかった暦をめくると――びっしりと用事の○マーク。 自分の趣味のゴーレムを作れる日は、少し先になりそうだし。) [Wed 3 Jun 2009 23:48:19]
ソフィア > (この手の文章を書き慣れている身としては、その時点で完成系が目に浮かんでしまうのである。 集中力分経過後には顔上げてため息だ。)―――うすっぺらい。 なんともうすっぺらい。(横に転がしたひとつ前の仕事――「劣悪環境での労働力供給にかかるカバラ系技術の云々」のレポートをちら見しつつ。 うすっぺらくても一人でも依頼元は嬉しいかもだが、無理を聞いてもらった手前、それなりのものを仕上げてあげたいと思うわけだ。 正午に入れてもらったぬるぬるの紅茶で気分転換しながら、対策を色々と考えざる得ない。) [Wed 3 Jun 2009 23:40:18]
ソフィア > (身代わりができるゴーレム=最低話せないとどうしようもなく、それを解決する「やわらかい素材」のために受けたのが今回の仕事なのだが―― 本来得意分野であるはずの評価試験レポートは製作難航中。 最大の原因は実験数が少ないことだが―― ) さて・・・どこから書いたものか・・・・(数秘術と神秘学が取り柄の女研究員であり、淫具の試用者を募集するなんて仕事は専門外以外の何者でもない。 机に向いなおしペンを握ると、傍らのボードになにやら記号――レポの大まかな構成を表すらしい――を書き込んでいくのだが――) [Wed 3 Jun 2009 23:31:18]
ソフィア > (本来ならずーっと机に向かっててしかるべき職業なのだが、緊急でヘルプに借り出されたり別ギルド訪問の任を仰せ付かったり、ここ数日は忙しいことこの上ない。 加えて個人的に受けた仕事の期限もあり、研究者というよりは営業マンの日常だ。 並人なら飽きが来そうな長時間のデスクワークも、寧ろ休憩として楽しめるほど――)両足びんびんですよ。 私の変わりにお使いをしてくれるゴーレムでも作りましょうか・・・・(固まった肩ほぐすために座ったまま腕ぐるぐるとかしつつ。 My机の上に重なった紙の束と格闘中だ。) [Wed 3 Jun 2009 23:22:33]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『たまには机に向かう。』 [Wed 3 Jun 2009 23:16:56]
お知らせ > モリオスさんが退室されました。 『さて、炎妃の方はどうしたかな…(数日の滞在は決定。 先ずは待ち合わせの門に向かおうか』 [Thu 21 May 2009 00:10:01]
モリオス > (一通りの手続きを済ませればややぐったりとしてギルドを後にする。 ともかく依頼は完了。 後は腕に覚えのある魔術師が薬の練成に携わるのだろう) うー、肩がこったぜ (そんなことをつぶやきつつ、外で大きく伸びをする) [Thu 21 May 2009 00:07:14]
モリオス > (また、時間も3日ほど必要といわれてしまう。 時間的にはぎりぎりであるが結構出費は痛い。 後で依頼主に請求しようと考えた) それで構わないぜ? (とにかく無事に作れるのであれば十分。 馬は必要になりそうだが期限前に届けることは十分できそうだ) 手続きの書類が面倒そうだがな… (はぁ。 とため息ひとつ。 犯罪暦などもしっかり調べられることになる。 今のところヴェイトスでは目だった犯罪は起こしていないため、これは特に問題なしとはなった)  [Thu 21 May 2009 00:04:25]
モリオス > (どうやら出した鱗を鑑定していたようだ。 これに加えて後2万エンは必要 [Wed 20 May 2009 23:59:55]
モリオス > (しばらく待った後、報酬しだいでは依頼を受けられるということを告げられる。 また、かなり影響の大きい薬であるため、作れる量はごく少量に限るという事だ。 ひょいひょい作って流されては困るということでギルドで厳重に管理しているようだ) で、俺の署名とかしないといけないわけだ (一般に流通したときにどこから流れたのか元を辿る為だろう。 思った以上に面倒な薬ではあるらしい) 報酬はこれで足りるか…? (見せるのは竜の鱗、アカガネの鱗であるが貴重な薬の材料にはなるだろう。 ギルドであれば不用意に狩りに行くようなこともないと思い見せた。 少しお待ちを…ということでまた奥に引っ込む職員。 モノがモノだけに慎重らしい) [Wed 20 May 2009 23:53:15]
モリオス > (特別音も無く扉は開かれた。 目の前には受付らしき場所と受付らしき人物) あー、此処は魔術ギルドで間違いはねぇか? (受付の人物は頷いて肯定をする。 続けて魔術ギルドへ依頼をしたい、と続けよう。 他の生物を人の姿に近づける薬がほしい、と。 受付の人物は少々お待ちを。 と告げて奥のほうへと引っ込んで行った。 どのくらいの金額がかかるのかもわからないのでひとまずは待つことにする。 彼が戻ってくるまでの間はなんとなくギルドの中を見渡す。 こうあちこち魔術っぽい装飾があるのかと思ったが案外普通に見える) [Wed 20 May 2009 23:14:11]
モリオス > っと此処か? (それらしい入り口を見つければなんとなく周囲を見渡して他の出入り口が無いかを確認。 割と怪しい人物である) ノック…は必要ないよな (出入りが多そうなところであるし、公共の建物の用ではあるし。 とりあえず目の前の扉へと手をかければゆっくりと其の扉を開けようとする。 見ようによっては泥棒が入ろうとしているようにも) [Wed 20 May 2009 22:47:01]
モリオス > (実は相手が竜なのだから竜騎士ギルドの方になにかそういった薬のストックがあるのではないかとも一瞬考えた。 魔術師ギルドに当たって手ごたえが無ければそちらの方に当たってみるつもりでもある) 案内図は…これかな (それらしい案内図を見つけて受付と書かれている方へと向かう。 裏のルートで探そうとしないのは割と竜の鱗が貴重であることを理解しているのとその竜を狩ろうとするやからが出ないようにすること。 竜の情報目当てに狙われないようにすることがあったりする)  [Wed 20 May 2009 22:31:25]
モリオス > ギルドの受付は…と… (各種ギルドへの依頼を受け付ける窓口を探して歩いているところ。 魔法薬なら魔術師ギルドだろうと依頼の窓口を探していた) 確かこの辺だよな (微妙に迷ったかもしれない。 普段この辺りには足を運ぶことは少ない。 発掘品の納めは此処とは離れた組合であるし、暗黒街に流すこともある。 まずは近くに地図でもないかと視線を動かしていこう。 適当な人を捕まえて道を聞くのも良いと思う) [Wed 20 May 2009 22:18:41]
お知らせ > モリオスさんが入室されました。 『魔術師ギルド近く』 [Wed 20 May 2009 22:14:48]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『もう一度お茶が欲しくなる頃、まぁまぁ納得の行くものが仕上がると思われ。』 [Sat 2 May 2009 02:52:36]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『受けた指摘を元に改善を考えたり、譲れない所はお互い知恵を絞る形で再び地図と格闘する事に…』 [Sat 2 May 2009 02:50:14]
トリス > 残念・・・まぁ貴女に嫌われたくもないし、無理には取ってかないわ。(くく と笑いつつな。 実際使用人とか少し必要かなーと思ってたところなのだが。) 試してみるわ。  余裕余裕・・・ 心の余裕と言うなら日々楽しんでいればいいわね。(そういう意味では余裕だらけな気がしないでも無い、が。 今も楽しくないわけでなく。) 嗚呼・・・・昔はこの街でもね―― (魔女だの淫魔だの呼ばれなかったわけでもなし。 気分のいい現象じゃない。 後者は自業自得だが、冤罪の痛みは槍傷に勝るのだ。)大丈夫、適当にするわ。(適当とは適切で妥当なことだ。阿鼻叫喚の一歩手前くらいがいいぞ! 理性があって余計辛いから!) 心より先にカラダが覚えるコトもあるってね・・・・   私は経験を元にアシストすればいいのね。 ―― それなら。(ふむ、とこお少し身を乗り出す感じで。 数の上だと7割強くらいは素通すが―― 偶にこぉそんなに数要らないとかローテーションに一部偏りがあるとか、実地の負担を加味した意見を挟んでいこうか。 仕事に際しては指摘に容赦なしだ。) [Sat 2 May 2009 02:45:02]
オリヴィア > ダメですよ、彼女はあげませんから(なんて冗談っぽく。そういう点での依存がちょっと心配気味な自覚はありますけども。妹の自慢とはか構わないと言うか、少し突っ込んだ部分になってしまうなんて知りませんから)やっぱり、笑顔は大事ですよ? 笑顔を浮べる余裕を作るように努力するとか…(私も切羽詰ると笑顔にはなれませんが、努力するとかは常にとか)その中で、お互い尊重するところはして、妥協するところはして…そうでないと、魔女狩りになってしまいますもの(見知らぬ隣人は危害を加えようとしていると言う考えでは、今回のような暴動がいくらでも起きてしまうと)あまり、いじめないであげて下さいね?(後方支援部分では貴族の子弟が従卒を経験しているとかもあるわけでっとか。きっと阿鼻叫喚、でもそれも経験)そうですね…頭でわかっているつもりは、実際にはほとんど意味をなさないですものね…(現場については現場の人間の意見に素直に従った。意外と楽しんで乗れるか、それとも涙目かはまだわからぬ未来)そうですね…理屈上での選定は済んでいるので、現場から見た意見を頂戴したいと思います(紅茶を最後までいただいてから、一応地図の上から見た地形と、現在の人員を元に割り出したもので理屈の上から案を提示してみよう。きっと机上の空論が色々出てくるでしょうから) [Sat 2 May 2009 02:30:52]
トリス > ふむ。 ・・・正直な所、ちょっと羨ましいわね。(私も言ってもらいたいなぁソレ。とかこお駄々を。 家にも頼めば倍返しで言ってくれる子はいるけれど―――その、社会的に自慢は、ね?)真剣=カタいという訳でもね・・・万人を和ませる表情も身につけられれば良いのだけれど。(小なりとはいえ隊長職、社交的な色々も其のうち出てくるのだろうなぁ。 なんて溜息一つ。)人種の坩堝という表現ではないものね。 だれしもが変わった知り合いだらけ、ってわけでもないだろうし。(種類多いからこそ、今回みたいに固まって棲む、になってるのだろうし。 理想を語ってみた所で自分も人類皆家族の感覚には程遠いが。) ……教師役苦手なのよ――テキスト作っておかないと。 餓えろ、って一言書いたヤツを。(それこそ鍛えるのはストレス耐性? 酷い未来が見える。) 馬より大柄だもの。 強い子なら鎧姿二人でも何とかなるわ―――気をつけることは幾つかあるけれど、あとは実地、で ね?(それこそ習うより慣れるべし、よ――とか言いつつナ。 乗り心地の話はあえてしない。策だ。だきついてくれ!) さて、そうと決まれば次期の巡回ルートと必要人員だけでも大まかに出してみましょうか―― 人余らなきゃ試乗会どころじゃないわ。(何時までもお茶で寛いでると本題忘れそうにもなり。 区切りの一口戴いたら、地図の方に視線戻すか。)  [Sat 2 May 2009 02:15:18]
オリヴィア > そうですね…私は彼女といるのは好きですから、彼女もそう思ってくれれば幸せだと思います(一人だった時期と比べれば今はにぎやかで幸せですから、これを守るように頑張ろうと思うわけで)やっぱり真剣な表情と言うのはあこがれるものですよ(うん、お茶を淹れると言う行為とのギャップはあったけど)そうですね…でもこの街に根本として横たわっている問題ではあるのですけども…。いただきますね(ゆっくりとその紅茶を口にして…うん、ちゃんと飲んでもらおうと気持ちも入ってますし、良いと思いますよとか。後は笑顔でとか?)野営地でお茶を美味しく淹れる技術は私にはないですから、その場合は私が生徒になりますね(なんて。でも、何時帰れるか判らない不安とか、夜営でまったく音がしない不安とか…誰しも通る道だけど、結構ショック受ける子もいるかなぁとか。こうしてのんびりお茶と軽食なんて出来やしませんし)ええ、お願いいたします。イメージを掴む為にご一緒させていただくのもいいかも知れませんね。でも、大丈夫なのですか?(私と二人で乗ってつぶれたりしませんか?とかそんな心配…、馬ではちょっと厳しいかもとか。こちらも興味があるので頷いてみる、外での警備で出会いが広がるのはいい事と。多分悲鳴押し殺してぎゅっとしがみつくかも知れない未来とか、ぅん) [Sat 2 May 2009 01:56:37]
トリス > 苦労してまで尽くしてくれるなら良い従者じゃない―― きっと其の気持ちも酌んでくれると思うわ。(好条件故の悩みというのもあるのか――とか。 どうも戦争屋にしては優しすぎるというか、気配りが上手すぎる感じを受ける。)其処がまた魅力な―――おっと。(口、はしり。 止めた。)なら後は冷静になることね・・・少し時を置けば、遺恨も表に出なくなると――ああ、どうぞ。 口に合うといいけれど。(ちと自信なさげにな。評価を待つ生徒の顔。もでぃ。) 訓練では互いに顔も知れてるし、”消耗”なんてこともないし  ――あとは野営地でのお茶の淹れ方とか?(冗談っぽく語るが、補給も侭成らぬ外で一泊するのは従卒の人には良い経験になると思う。 これは”美味しい物”なのよね。と軽食に手を。) ええ、喜んで♪ ちゃんと乗り方から教えるわ――比較的大人しい子を選ぶし、最初は前か後ろにのってもいいし―― (おちかづきになるちゃんす! きらきら楽しそうな目で見られるよ。でも比較的、って言ったね。) [Sat 2 May 2009 01:41:47]
オリヴィア > んー、結構頼りにさせていただいております…過度な苦労をかけないように気をつけてはいるのですけども(気晴らしとか付き合っていただいたりとか、んーそれはそれで彼女が休まるタイミングがないのだろうかとか色々難しい話。でも真剣な表情は見ていていいものですよ、お茶を淹れるのに使われるべき表情かはともかくとしまして、うん)ヴェイトスに住んでいるイエロティアの方はとんだとばっちりですし、責めた方もそれは頭では理解していますから…(人は分かり合えると思っておりますから、と楽観的な希望を口にしつつ。簡単じゃないのはわかってるけどそれは言わないで、お茶をいただきますの言葉とともに手を伸ばそう)やはり、実戦の場に立ってはじめてわかる事はありますから(戦争ではわかる前に死ぬ事もあるし、予行練習は大事。特に私達のところは何を求められるかの理解に重点が置かれるわけですしと)ええ、そうですね…振り落とされないように頑張ります。あ、でも最初は補助していただければと思いますが…(うん、興味つつ…私は愛馬がいますけども、乗れるようになっておくとまた楽しみが広がりそうとか。 ふたりのり…後ろからしがみつきそうな気配、揺れ大きそうですもの) [Sat 2 May 2009 01:24:28]
トリス > 優秀なメイドさん役が居ると如何にも頼りすぎてしまうんだけど――其方はそんな問題はおきなそう?(全員分の運搬が終われば獲物を切り裂く猛禽の瞳は終了するからちょとまってね。) 最初は寧ろ市民と市外、っていう対立の構図にもなるかと思ったのだけれど――今の状態も内憂外患っていうのかしら。 あの時取り逃がした輩みたいなのも、橋見て思う所があってほしいわ。(自分が故郷に帰属せず、人種的にも半端に見える体であるからして、どーにも今回のが不毛に見えるのだ。 嫌なムードは食べて飲んで消すか。 準備が済めば再び席に着く。) 春先は増えるものね。だらけてた冬の体に渇を入れるのもいいわ。(どんなことにも刺激は必要だし。 横の繋がりも増えれば後々やりやすい。) やんちゃだけれどね。 ・・・よかったら乗ってみる? ってお話を前にしたまま・・・もしかしたら、これがいい機会になるかもしれないわ?(これをきっかけにエr  ――ロマンスとかも生まれないかな? なんて下心微妙に封印しつつ。 ふたりのりとか!ふたりのりとか!) [Sat 2 May 2009 01:15:48]
オリヴィア > 最近では私の方も淹れてもらう側になってしまっているのですけども…(たまにはやらせていただいてるとそんなところ。ある程度の素養は当たり前と言う生活だったのでコメントはできないけども。と言うか、目つきでわかります、うん)ええ…『騎士団が再建した橋』より『ヴェイトスの市民の手により再建された橋』を望んでいるのは確かだと思いますし、これをきっかけにギクシャクした部分も解けてくれればいいのですけども(軽食もトリスさんのお茶一緒につまもうと準備はOKと)それでも実戦ではありますから、当然危険はありますし、空気に触れるのもいいと思います(他の騎士とのふれあいで自分の向き不向きもわかって所属変えたりとか…、これをきっかけにロマンスも生まれるのも悪い事ではないと思います。そればかりでは困りますけども)いいですよね…鳥さん達もなかなか可愛いですし(馬とまた違って、愛嬌があると言うか…良く見ると目が結構獰猛とか、色々な意味で馬と正反対と言うか) [Sat 2 May 2009 01:00:36]
トリス > 習うより慣れるべし、か。 なんだか剣の道に通じる所があるわ―― (本来評価とか義務で習得するものじゃないし、傍から見てこわばってるなー ッてのは分っちゃうか。 りらっくすりらっくす。 深呼吸。)係りの職員の口振りだと、騎士団で数を出すより個々に行った方が喜ばれるのかしら―― 寄付のほうは名義が此処でも大歓迎されそうだけれど。(皆の手で直したい、なんて事を言っていたし。 共同作業できるほど信用が戻ればね、とゲンジツ的な呟きも漏れる。 皿に乗った紅茶は軽食に少し遅れて到着予定。) 寧ろいい機会になりそうね―― 大事は少なそうだし、実際に出てみると色々分るものだから。(市内やら近隣での演習では手に入らない経験も、ちょっとしたトラブルもあるだろうし。 此方の意見は大いに推そう。) 私の隊も今回は総出で動くことになるかな――(鳥騎士どもは苦手な夜間見回りなんかを経験するチャンスか。) [Sat 2 May 2009 00:51:29]
オリヴィア > (本当は尻尾を外すつもりだったんですとか言い訳)毎日淹れていれば、そのうち好みもわかってくるでしょうし(あまり肩肘に力を入れずに…とか、気楽に楽しむくらいでいいとか。自分は他の皆さんの分も用意しつつ…あまりお腹一杯になると眠くなるのでほんの少し摘む程度の文字通り軽食)そうですね…。橋、と言えば…現在再建中でしたね。後で手伝うなり寄付するなり考えておりますが…(全体を見て効率的に配置するのはむしろ自分の得意とするところだけども、あまりにも効率だけ重視してその任務につく方の苦労とか疎かにもできないわけで)ああ、そうそう…今回、騎士団全体で人員を出せればなとか考えておりますが(うん、本来後方支援の騎士も、あと従卒なども含めて経験とか) [Sat 2 May 2009 00:37:41]
トリス > (イ`。) 了解、頑張ってみるわ。 あれから少しは練習したから――(ちなみに傭兵上がりといっても過言じゃないトリスのお茶汲み力は――っていうか文化的行為力全般あまり高くないが、最近は上流階層たるべく修行をしてるのだとか。) ……ん と。(手に持つはお湯だが、馬上試合並に真剣な顔だ。) かえって藪を突付きたくもないし、逆を疎かにもできないし・・・・橋のときもそうだけど、倍くらい人手が欲しいわ。(市を中心に広がった地図のほうにちらと視線送ったり。 天秤みたいなもので、どちらかを重視しすぎれば軽くなった方が浮いてしまうし――分銅の量自体がそも頼りない。昨年色々で磨り減った分の人員の補充も、進んではいるのだろうけれど。) [Sat 2 May 2009 00:28:45]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『(間違って窓を閉じました)』 [Sat 2 May 2009 00:23:22]
オリヴィア@騎士団 > (街道警備や災害派遣、今回は決壊への予防にも出向いたがそれは杞憂に終わった風味。後は暖かくなって動き出すのは人も獣もと言ったところかその点への対策、それをバックアップする体勢etcetc...)結構難しいものですよね。今回は東側の方を重点的にとか方向性は決まっていたとしても…(いつもは西側(アングリマーラ)の方を警戒していたけれども、今回はアピールも兼ねてとか…文句を言いにくい空気のうちに既得権益として確保するとかそこまであからさまにはやらないでしょうけども)あ、それではお茶の用意をお願いできますか?(こちらは軽食。カナッペのように、薄い焼き生地にちょっとしたチーズやハムなどを切って乗せていこう) [Sat 2 May 2009 00:17:01]
トリス > (今までも定期的に見回り等は行っているが、状況によって頻度も規模も変えるべきであるし――今回のような件があれば”外敵”以外に目を光らせる必要だって出てくる。いざって時に後悔せぬよう、色々事前に打てる手は打っとくものだ。) ふむ……根詰めると続かないものね―― そうしましょうか。(とはいうものの、利権だの季節柄だの人員不足だのあって、数分悩んでスパッと方針が決まるような簡単なモノでも無い―――地図の横に置いた筆&メモ板からちょっと離脱して、準備を手伝おう。ガサツな自分に出来る範囲で、だが。) [Sat 2 May 2009 00:09:23]
オリヴィア@騎士団 > (サロンにまで地図を持ち込むのは問題ですので、お茶の方をサロンの方から持ってきたわけで)一息入れましょう。実行するかどうかはともかくも色々気楽にアイディアを出していくのもいいかも知れませんし(街道警備をちょっと強化しようかとか、色々な騎士が合同で当たるとか色々アイディアはあるわけで…。この議論のきっかけは例の浪人事件なのは言うまでもない事だけども) [Fri 1 May 2009 23:59:55]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『筆とボードと紅茶の香り。ちぐはぐなのはお茶会=作戦会議だから――』 [Fri 1 May 2009 23:59:44]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『テーブルに地図を広げたまま、別のテーブルにてお茶を淹れる用意を整えつつ…』 [Fri 1 May 2009 23:56:14]
お知らせ > 真護@ハンターズギルドさんが退室されました。 『(なんだかんだで、晴れて仲間入り。)』 [Sat 25 Apr 2009 22:28:27]
真護@ハンターズギルド > ( ごく僅かな例外を除いて、最初は皆D又はCランクから始まるという。少女も例に漏れず、Dランクからのスタートだ。これから挽回してみせます!と息巻いていると、また職員さんの失笑を買ってしまった。今日は大受けか。…マイナス方面で。 ) 本格的な活動は来年の春頃になると思うんですが、やっぱりそれまでに慣れておきたいので、ウチみたいな初心者でもできる仕事があれば、斡旋お願いします。 ( 深々と頭を下げて。「パーティは組むの?」という質問には、 ) …あ、いや、まだ全然顔見知りがおらへんので何とも。できれば、是非、すぐにでも組みたいと思っとるんですが。あ、はい、随時募集中という事で。 ( 仲間なんて何だか気恥かしくて、顔を真っ赤に染め上げて告げれば、頷きながら先程の書類に情報を書きつける職員さんを見守って。 ) [Sat 25 Apr 2009 22:27:11]
真護@ハンターズギルド > ( 再びカウンターへと舞い戻ってきた職員さんから証明書を受け取る。しみじみと眺める。うん、感慨深い。そうか。これが、 ) 新米ハンターのいっちばん最初にゲットするお宝は、どんな金銀財宝秘宝でもない、この証明書なんですね。 ( 何かを悟ったよな顔で言えば、職員さんの渇いた(若干引き攣った感も否めない)笑い声が力無く響いた。…滑ったか。まだまだ修行が足りないようだ。Q何の。Aギャグの。 ) [Sat 25 Apr 2009 22:08:38]
真護@ハンターズギルド > ( 時折、職員さんに記入欄を教えて貰いながらも、順調に登録作業は進んでゆき。最後に書類の末尾に己の名前をサインして、職員さんに手渡す。 これで晴れて登録完了、トレジャーハンターの仲間入り…なのか?あくまで書類上の手続きだから、何かこう、全然実感が湧かないというか。神妙な顔つきの少女に、「暫くお待ち下さい。証明書をお持ち致しますので」とにこやかな表情で告げると、職員さんはカウンターの奥へ入って行った。 ) …書類手続きじゃなくて、こう、勇者の剣を引き抜くとか、冒険に出かけて伝説の秘宝を取ってくるとか。そういうのの方がこう、テンションあがるんやけど。 ( そんな破天荒な手続きあるか。というような突っ込みはさておき、羽ペンを元ある場所に仕舞い、インク壺のふたを閉めながら、職員さんの到着を待つ。 ) [Sat 25 Apr 2009 21:58:35]
真護@ハンターズギルド > ( 中へ入ると、カウンターにまします受付職員さんが、晴々とした笑顔で迎え入れてくれた。部屋の一角では、依頼書らしい紙片を持ったリーダー格らしい中年の女性を中心にして、数人の冒険者達が楽しげに、だが真剣に何事かを話し合っている。冒険者のパーティだ。いいなぁ。と思わずじっと見つめていると、リーダー格らしき女性に不意にじろっと睨まれて、慌てて視線を伏せた。 )…あ、はい。ギルド登録に。 ( そうやって余所見しまくりながらカウンターへと辿り着くと、察しの良い職員さんはもう既に登録書類を用意してくれていた。羽ペンとインク壺も添えて。確認のよな質問に、米つきバッタの如く頭を下げつつ、ペンを手に取る。 ) [Sat 25 Apr 2009 21:45:29]
真護@ハンターズギルド > ( 講義を終えた後、何時ものように建設現場へ足を運んだら、職員さんのご好意でお休みを貰ってしまった。休日を嫌がる人は余りいないだろう。内心ラッキー☆と思いながらも、…ち、違うよね。作業が遅くて使い物にならんとか、そういうのじゃないよね!とちょっぴりびくびくしながらも、溜まっていた雑用をあらかた片付けて。そして今、此処の玄関前に立っている。 ) ( 大学卒業に先駆けて、ギルド登録をしに来たのだ。…え、まだ気が早い?自分なりの覚悟というか、決意の証みたいなものだ。もう逃げられないぞ、と自分自身に言い聞かせるような。 ) 頼もう。 ( 雨音に掻き消されそうなほど小さな声音で呟いて扉を開け、内部へと踏み入る。 ) [Sat 25 Apr 2009 21:35:49]
お知らせ > 真護@ハンターズギルドさんが入室されました。 『(リベンジ。)』 [Sat 25 Apr 2009 21:25:15]
お知らせ > コークス@カクテル作りさんが退室されました。 『(絡み酒 から 逃げ出した! 【PT】)』 [Sun 19 Apr 2009 22:45:30]
コークス@カクテル作り > (「たしかにこれは……無難だね。 でも、悪くはないでしょ」 感想はある意味予想通り。でも、悪くはないという言葉に、少し自信が持てた) やっぱりそうですよね、でもありがとうございまスネ (時間もないし、こうなったらそのレシピで行こう。 そう思って、男はもう一度それを作る。頭の中のレシピを開いて、間違えないように混ぜて。口に入れれば、よし間違えてなかった) それじゃ、これで行きますワ ご協力感謝ですヨッ! (完了の報告はさっさと済ませたほうがいい。礼を述べて、男は遣ったものの片付けに入る。が)(「ん〜そんなことより〜」) ウェ? (試飲してもらったアルケミストの声と顔色がなんかおかしい。ゆっくりと男に近づいてきて。 「もっと飲ませろー!」)  ウェエエエ!? [Sun 19 Apr 2009 22:41:31]
コークス@カクテル作り > (「うわ、あっまいのあるなぁ」 甘いジュースを混ぜたやつは、もとからのに加えてさらに甘く。大酒のみでもないのが言うんだから、それは甘すぎなんだろう、と男は頭の中でそのレシピにバツを付け) いまんとこは、これが、マッ、無難でいいかなっておもてるんですがね (一度、水で口ん中洗ってもらって。無難というかシンプルというか、癖のないレシピで作ったものを渡して、その感想を聞いてみよう。甘みと酸味のある柑橘類の果汁を加えたやつだ) [Sun 19 Apr 2009 22:27:55]
コークス@カクテル作り > (「何か混ぜればいいってのなら…これとか、それとかどう) 人が飲めるもんでお願いしゃース (言葉をさえぎって、謝った。指差されたのは、混ぜたら別な意味で話題になりそうなもの。開店直後に人死に出して閉店とか。 しゃあないな、なんて呟きが聞こえた気がしたが、男は聴かなかったことにした) いまさら大冒険はできナインすけどね とりあえず、並んだの飲んで、いいかんじってのあったら教えてクダサイ (どれもこれも、すんだ青色をしたお酒。シロップのような甘みがするものに、さまざまなフルーツの果汁やジュースが混ぜられて、並んでいる) [Sun 19 Apr 2009 22:14:52]
コークス@カクテル作り > (「で、仕事ってのはそれ?」 男の持つ酒瓶と、グラスに入った酒を見て、胡散臭そうな目をしてアルケミストが男に問う。飲み仲間では無いから、詳しい事情は聞かされていない人だった) ですヨ カクテル考えるっというお仕事ー (実は締め切り間近でネ なんて付け加え。さらには) もし余裕あったら手伝ってもらえませんかねー? ほら、試飲トカ (のこるは、混ぜる果物を決める段階だとか何とか。もう一癖、何か売りになるものができれば胸張って出せそうだけれど、果てさて間に合うものか。 そんな状態だから誰でもいいから手伝ってもらいたい) [Sun 19 Apr 2009 22:01:07]
コークス@カクテル作り > (とある錬金術の研究室で、赤ら顔の男がそんなことを言いながら、液体を混ぜ合わせている。机の上には同じようにして混ぜられた液体が、ひいふうみい) おかげで仕事もちゃんと終わらせられそうですヨッ (雨がひどくて仕事がはかどらなかったからね、などと同じ部屋で研究している誰かに言うように。) [Sun 19 Apr 2009 21:45:29]
お知らせ > コークス@カクテル作りさんが入室されました。 『いやー、晴れてよかったネィ』 [Sun 19 Apr 2009 21:40:53]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 [Fri 3 Apr 2009 02:16:28]
ソフィア > (それは中身が餓鬼のまま魔術師に成り果てたイキモノが、ちょっと大人になったことなのかもしれない。 *才年下のお手伝いさんとかに大人度全然敵わないけど。   そのての自覚は本人には無いが、まぁ良い変化だと思っておく事にしたらしい。) さて……そろそろギルドに帰りましょう。・・・此の頃は夜道が危ないですしね。急がないと。 (よいしょ、とかるく声入れて腰をあげるのを、手伝う要無しとみたかごーれむさんは静観していた。その反応に血と満足。) ・・・対ローニンゴーレムとかも、作ってみますか――(ローニンって何だか知りませんが、なんて呟きつつ、相変わらず世事には疎い研究者は自分の領域に帰って行く。) [Fri 3 Apr 2009 02:15:48]
ソフィア > (それは自分の手にした知識の断片を、できるだけ平易な言葉で書き綴った異端の魔道書にして教書。 といってもまっとーな人間がよめるような代物では無いけれど、その価値を知るものが読むのであれば、それ自体が”ソフィアの業”の一部といっても過言では無い。 秘密主義のカバリストはこういうものを普通は作らないが―― 教える時・売り込む時・使う時、形があるというのは何かと便利なものだ。) ・・・・私も大分変わっちゃいましたか。(問いかけられたゴーレムは仕様により返事をしない。 が、思想的な意味でもガチガチのラエ系カバリストだった昔からは想像が出来ない未来な気がする。研究の――自分のことだけ考えていた時期が何時の間にか過ぎていたのは何が原因だろう?) [Fri 3 Apr 2009 02:08:03]
ソフィア > (進歩と言えば壊れていた体のほうだけ。 足の動きは大分治ってきて、最早杖無しでも長距離歩行に支障は無いくらい。 だからってさぁ活動するぞと意気込めば最近は治安が悪くなったとかそんな噂も聞えて、なんだかやる事なす事先回りで不調にされてるような気もしてきていた。) ・・・もしかして神様はお見通しなんでしょうか。 (少しでも神に近付きたいと塔を立てた誰かのように―――なんて不調の時は感傷的になるもんである。 が、その程度で諦めるほど物分りの良い神の僕では無いわけで。) ・・・此方の地盤をもう少し固めろ、っていう天啓かもしれないですけど・・・・(言いつつ撫でる腰のバッグには書き掛けの書物が一冊。 取り出して開いてみる。) [Fri 3 Apr 2009 01:57:40]
ソフィア > (吐く息はもう白くは見えず、日中は暖かいと感じる日も増えた。 街も活発に動き出す今の時期はある種好機なのだが、対人での交渉ごとや施設・組織を立ち上げる準備と言うのははっきり言って専門外である。 手探りの活動は中々前進しない――幾つか廻って、名前と活動趣旨を売っただけでも成果といえば成果だが。) ・・・・そのぶん時間がとられちゃいますね――。 こんなことまでレキオ君の手も借りられませんし、ギルドは―― (口伝・秘守をその名前に戴くギルドがそう開放的になるとも思えない。 傍らのゴーレムと、遠くに見えるセラの建物を眺めつつ、も少し休憩だ。) [Fri 3 Apr 2009 01:38:35]
ソフィア > (海を隔てた異国の地では桜の花がたくさん咲くのだそうだ。 桜咲くは大願成就を祝う言葉だとか聞いたが――残念、こっちではもう春だというのに成果らしい成果は上がっていない。 仕事と執筆と訪問と研究と、やることは四倍にもなったと言うのに、どれも半端というかなんというか。) 困ったものですね―― 魔術の徒とて石木にあらず、ということなのでしょうけど・・・(花壇の策にベンチがわりに腰掛けて、はふー と溜息をつくギルド区の道端。 護衛の人型ゴーレムと帰宅?途中である。) [Fri 3 Apr 2009 01:28:34]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『春になる。 まだ芽は出ない。』 [Fri 3 Apr 2009 01:24:14]
お知らせ > セレニア@VHGさんが退室されました。 『( これは、何だ。 …見ず知らずの人の顔が、いくつも現れては消えた。 )』 [Mon 30 Mar 2009 23:17:04]
セレニア@VHG > ( ―――頭、痛い。 )   ( キリキリと強さを増す慢性的な頭痛に、思わず顔を顰める。 『ヴァンパイア化したヴァンパイアハンター』 ラストの何かが、酷く引っかかる。 その特徴は、何か重要な意味を持っている気がするのに、思い出せない。 そもそも何が思い出せないのかも分からないのだから不思議な感覚だけど、とにかく、忘れているのだから思い出せと焦燥感に襲われる。 )   ( ―――フラッシュバック。 …とはいえ、昨夜のものだ。 眼をぎらつかせてこちらを威嚇してくるラスト。 あれは、ヴァンパイアを探してはずだ。 同伴していた男とは、臭いがどうだとか、らちもない話をしたが、何かが引っかかっている。 何かが。 )   ( ―――…そうだ。 私は、クルースニックなのだから。 あのヴァンパイアが特に私を意識した原因には、もう一つ考えられることが…。 あの時は、ラストの出自を知らなかったから…。 ―――あれ、何だったっけ。 )   ―――ッぅ…   ( 机に肘をついて、頭を抱えた。 ファイルが落ちる。 ―――フラッシュバック。 アニー・ウィルクス。 ミザリー。 今まで滅ぼされたヴァンパイアから、何かを言われた場面を鮮明に思い出す。 何を言ったのか聞き取れなかったけれど、何故だか、その場面が何度も何度も何度も。 取るに足らない、ただ罵られたとか、その程度の事だろうに、どうして。 )   ( 想起されるものを意識的に止めることができず、酷く不快な単語を思い出そうとする。 それが何を指す単語なのかも思い出せないが、それも含めて大切なことを忘れているという感覚。 ) [Mon 30 Mar 2009 23:13:40]
セレニア@VHG > ( あまり話をする機会を持てないのが、少し寂しい。 …それでも、同じ部屋で寝起きできる、一日に一回くらいは言葉を交わせるという安心感があれば、最近は落ち着いているが。 )   ( ついでに閲覧申請を出したもう一つのファイルを開いた。 『セクス』 という以前の名のままだけれど、自分の資料。 戦闘記録などはともかく、プロフィールの部分は薄っぺらく、中身もない。 大聖堂から出向の先天型ヴァンパイアハンター・クルースニック、と。 それだけだ。 それ以外の経歴はなく、出身地や生年月日、年齢さえも分からない。 自分でも、覚えていない。 ) [Mon 30 Mar 2009 23:00:24]
セレニア@VHG > ( 昨夜ラストを連れていた男のようなハンターにとっては、それがあれば戦える、有効な戦力かもしれないが。 まず、訓練を徹底することが先ではないか。 …何故ヴァンパイアを狩るのか、という点からして、教会からの出向である自分とギルドとでは食い違うところもあるけれど、それにしてもこれは。 )   ( 概要を把握して、資料を閉じた。 もはや自我など残っていなさそうなラストに対して、何を思うこともない。 ほのかなしかめっ面で静かに憤るのは、ギルドの姿勢に対して。 ―――マリア様は、どう思うのだろうと考える。 大聖堂で寝起きを共にしている彼女もギルドのヴァンパイアハンターであり、厳密に言えば教会所属ではないのだけれど、その精神は、とてもとてもしっくりと馴染むものだった。 ギルドでの上司に当たる彼女の考え、言葉は、色々な不安や不穏を取り除き、落ち着かせてくれる。 ) [Mon 30 Mar 2009 22:50:33]
セレニア@VHG > ( 本名エラ・ガーナー。 享年23歳。 生きていれば45になっている彼女の遺体は、ヴァンパイアとなり当時のままの姿で今も動いている。 …もっとも、昨夜目にした容貌から年齢は分からなかった。 手入れのされていないいかつい鎧を着て、獣じみた所作で喉を鳴らす姿に当時の面影など無いのだろう。 思慮深い、冷静なハンターだったらしい。 …家族を殺された恨みでハンターになった。 ここでは、よく聞く話だ。 けれど彼女も、任務中に討伐対象から吸血鬼化され、錯乱。   そこで終わるはずが、調教され戦い続けている。   法術師『教師』とは何者だろう。 ヴァンパイアハンターギルドは例外なく、ヴァンパイアの存在を容認してはならないというのに。 ) [Mon 30 Mar 2009 22:40:19]
セレニア@VHG > ( last(終わり)ではなく、rust(錆)と書くらしい。 ヴァンパイアハンターギルドが運用している、ヴァンパイアの名だ。 )   ( ヴァンパイアハンターギルド【カーン】の資料室。 薄紅色の髪と瞳が奇妙な少女が、昨夜偶然鉢合わせた備品(同僚?)の個人情報に目を通している。 入退室や閲覧記録がチェックされ、階級というか地位によって開示される程度も違ってくれば、立場こそ特殊でも自分のような下っ端に何が知れるわけもないと、あまり当てにはしていなかったが――― いくらなんでも露骨に不安を誘う容貌だ。 そういった部分を払拭するためか、渡されたファイルにはだいぶ具体的なところまで記載されていた。 ) [Mon 30 Mar 2009 22:25:58]
お知らせ > セレニア@VHGさんが入室されました。 『( 【ラスト】 )』 [Mon 30 Mar 2009 21:58:21]
お知らせ > シュクレ@研究室さんが退室されました。 『( ソレはやめてくれと項垂れられて、えェーと不満げな声。 )』 [Fri 20 Mar 2009 21:45:57]
シュクレ@研究室 > まァ、警邏してくれてるヒトたちもいるカラ、 ( 大丈夫デショー。 なンて、指を舐めつつ。 自分自身のコトや同僚から向けられる心配(っていうよりなんかボクが馬鹿なことしそうだっていう不安?)にはそんなふうに楽観するンだけども。 知り合いのオンナノコたちはだめだめ、なんか心配になっちゃう。 ) トリアエズ―――   またタマゴバクダンでも作ろッかナーァ? ( 納豆入りの。 ) [Fri 20 Mar 2009 21:43:14]
シュクレ@研究室 > アトー…… ( 時計塔にも行きたい。 時計塔のコトで、ちょっとクオちゃんにも会って話したいことあったンだけど。今は止めといた方がいいかなァ。いくら騎士さんとか魔女さんとか冒険者さんだって言っても、ミンナ可愛いオンナノコだもの――― と、思うのは見縊っているのではなく純粋に心配から。 治安の悪い時に、オンナノコにお外出てくるよう頼むとか出来ないなぁ、なんて。 )( 部品と磨き布を近くの丸テェブルの上に置いて、かわりに飴の入った瓶を手に取り、イッコ取り出して口に含んだ。 同僚サンにも あーん、ってソファに寝転がったまま差し出そう ) [Fri 20 Mar 2009 21:35:39]
シュクレ@研究室 > うー… ン、 困ッたネーェ…… ( 摘んだ部品に軽く唇を寄せながら。 そのままに、言葉を紡ぐ。 困った、と言いながら心配は自分より他のところにあるのか、視線は話相手ではなくどこか宙へと投げられたまま ) オリヴィアさんとリシェルちゃんに会ッてオハナシしたかッたンだけどナーァ? ( リシェルちゃんの方の進みや、大きさとかデザインとか気になるし。 一度オリヴィアさんち行って、時計の設置される場所見てみたいなと思って、近いうち三人で集まろうかと思ってたんだけど。 今、呼び出すのはキケンかな。会うとなったら、リシェルちゃんお外でなきゃならないし。 オリヴィアさんも本業で忙しいかもだし。リシェルちゃんもなんか忙しそうで、中々連携できてないし―――… ) ( 誰だよとツッコまれて、オフネの時会った人たちだとか騎士さんだとか魔女っ子芸術家さんだとかそんな簡単で主観的な説明を ) [Fri 20 Mar 2009 21:27:29]
シュクレ@研究室 > ( ここしばらく本業の方が忙しくって、中々手をつけられなかった。 )  アー…… うン、ソレは知ッてるケドーォ ( イエロティアのひとたちが来て暴れてるらしいって話。 右から左へ、聞き流しつつ。 布で部品を拭き磨く指の動きはいかにも大事そうな ) もしかして、最近ボクが外回りするコト減ッたのソレが原因ー? ( なんか危なっかしいンだって。 アレー。 ) [Fri 20 Mar 2009 21:19:20]
シュクレ@研究室 > ( なるべく外には出るなと言われて、不満げよりは純粋に驚きの声をあげた。 ) アッレ、ボクに言ッテるのソレーェ ? ( ソファにでろんと仰向けにねっころがって、両足をふらふらと軽く揺らし。 手元には磨いている最中の小さな部品を摘んで軽く掲げ、室内の灯りに照らし見る。オリヴィアさんの時計の、部品になる予定のものだ。 ) [Fri 20 Mar 2009 21:14:10]
シュクレ@研究室 > ( グレゴリオ暦:20,Mar,1606 )( トキノミヤコ暦日:20,弥生,1606 フォーウン式太陰太陽暦:24,仲春(2),1606 アララマ暦:24,Rabi(3),1015 ラエ暦:25,Adar(6),5366 ダライマ暦:24,星宿月(1),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Fri 20 Mar 2009 21:04:36]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 えェー ? 』 [Fri 20 Mar 2009 20:57:40]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが帰りました。 『でも、こういう事ばかり考えていると、心がささくれ立ってしまうんですよね…(深いため息)』 [Thu 19 Mar 2009 00:10:50]
オリヴィア@騎士団 > これが外交問題に発展しないように…(それでいて、相手に貸しを作るように解決が進めばこちらとしてはそれで御の字とせねばならない。敵失でしかないのだからこれで外交を押し切れるほどの手材でもないわけで)…その方向で考えた方がいいかも知れませんね(直接手を下すとかよりも、もっと効果的だと) [Thu 19 Mar 2009 00:08:31]
オリヴィア@騎士団 > (その1.アマウラに詳しい情報屋に聞く…心当たりがまったくない。その2.アマウラ自体に書状を送りつける…基本的に鎖国体制。その3.誰か一人捕まえて吐かせる…)・・・・・・穏便に、穏便に…(疲れてるのかしらと、それでいいじゃないと一瞬思った自分を戒めつつ…) [Thu 19 Mar 2009 00:00:31]
オリヴィア@騎士団 > …うーん…とりあえず、蛮勇は奮うことなく、騎士として高潔かつ毅然とした対応をみせてもらえればいいのですけども…(排斥運動が高まって、クリスティアの占領地と言わんばかりの態度を取ると、他の国からの非難が高まるわけで…主に上からは自制の命令がくるだろう。市民に迷惑をかけているものの排斥はともかく誰彼なく排除してはならないのは当然で)やはり、もっと情報が必要ですね…できれば、入り込んできた人間たちの中で特に問題がありそうなものくらいは突き止められればいいのですけども(それを具体的に実行する為の手段を考えなくては…) [Wed 18 Mar 2009 23:55:27]
オリヴィア@騎士団 > 見回りの時も気をつけつつ…必要なら、捕らえ自警団に引き渡すなり、退去させるなり…ですけども(うーんと腕を組んで。騎士とサムラーイが街中でどんぱちと言うのはいただけない…と言うか、こちらから血気盛んなのが飛び出してしまうとそれこそ泥沼…。治安の維持を振りかざしてやってる事は同じでは市民への迷惑だけが広がるわけで)…それに、これ幸いと関係ない人まで排除とかあってはならないですし…(これが難しい、何せ誰が元からいたのか、誰がならず者かわかりはしないのだから…ならず者ならば首からならず者ですって看板を下げておいて欲しいとかそんな冗談) [Wed 18 Mar 2009 23:48:31]
オリヴィア@騎士団 > (アマウラ系イエロティアの一部がこのヴェイトス市に流入し、主にならず者たちが悪さを働いていると言う話で、残念ながらここ最近はサラダどころではなく…色々考えたり試したいところだったが本職を疎かにはできない。幸い期限はたっぷりあるからいいけれども)…組織的に、このヴェイトスに混乱を招こうとする背後関係などが存在するかどうかも含めて、情報を集めてからですね(組織全体に情報を提供できるように斥候の役目が必要だろうと思う) [Wed 18 Mar 2009 23:45:06]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが来ました。 『まずは情報収集から、ですよね…』 [Wed 18 Mar 2009 23:39:19]
お知らせ > 静馬 爛花@リストラーンテ!さんが退室されました。 『( かなめはイメージできてるのかな… そんなこと考えながら。 【PT】 )』 [Fri 13 Mar 2009 02:16:53]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( ―――〜いや、まあ、知っていたけれど。 光り輝く金銀財宝なんておとぎ話だ。 宝箱然とした宝箱は十中八九ミミックで、漬物石にしかならなそうな石版が一生遊んで暮らせる価値をもっていたりする。 ぱっと見渡した限りでも宝石なんかはそう簡単に見当たらず、装飾の一部としてあしらわれているくらい。 これなら、ジュエリーショップでも覗きに行った方が参考になると思う。 …別に、リアルである必要はない。 想像のままに、デザインしてしまえば良い。 その確認に来たようなものか。 )   ( デザインは、洋風で良い。 和菓子なのだし玉手箱、とも思うけれど、なんというかこう、アマウラ人にしか理解されないような気がする。 逆に洋風宝箱は一般認識として通るのに、と思うとアマウラ風を広めたくもなるけれど、コース料理通して和風というわけでもないのに、そこだけがんばっても虚しいというか。 それよりも一目で認識される、首を傾げる暇を与えないパンチが欲しい。 本当に遊ぶのは、中の味でいい。 ) [Fri 13 Mar 2009 02:15:58]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( 拡大鏡を凝視して細々とした作業を続ける職員の後ろから、ファンタジー和装の少女がひょこひょこ覗き込む。 舞台からそのまま出て来たような衣装は、大きな裾がヒラヒラしていて邪魔というより危なっかしい。 背中に目でもついているのか、接近を察知したらしい職員は、未鑑定のラックに乗っている不安定そうな壺をさっと奥へ避けた。 ) [Fri 13 Mar 2009 01:59:25]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( ―――オーダーは、斬新で見た目にも派手なお菓子。 レストランのコースメニューを分担して考えるというアルバイトで、デザートを担当することになっている。 姉と一緒に請けたのだけど、どちらか片方選べる二品を作るのか、両方同時に出すのかを確認しなかったのは失敗だ。 まあ、どちらか片方だとは思うのだけど、他が決まっているのにデザートだけ選択というのも… ともあれ。 デザインのベースは、その話を聞いた時から決まっていた。 一緒に出すのなら姉との兼ね合いもあるけども、とりあえず、大盛のお菓子を宝物に見立てるのがいい。 デザートでそんなに食べさせるのかとか知らない。 だって、派手にしたいって。 ) [Fri 13 Mar 2009 01:54:34]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( トレジャーハンターズギルドの鑑定室。 全っ然ハントに出ていなくて、すっかり雑用係になっている楽師もどきの双子の妹は、大らかなギルド内でも特に立ち入りを制限される部屋に居た。 野党まがいの冒険者くずれがごろごろ在籍しているために一般市民からの評判もあまりよろしくないギルドで、手の届く所に価値のある物が転がされているというのは無用心だ。 ハンターとしての信用はからっきしだけれど雑用係としてならそこそこ真面目に務めている少女も、金庫には入れてもらえない。 いわゆる戦利品が見てみたいとお願いして許可が下りたのが、真贋を鑑定するこの部屋の見学だった。 ) [Fri 13 Mar 2009 01:48:10]
静馬 爛花@リストラーンテ! > ( うん。 良いんじゃない薬味。 ―――何の話かって、創作和菓子のアイディアだ。 クリームや油もあまり使わないアマウラ風のお菓子は、変にもたれることもない。 甘さも調節し易いけれど、それでも薄味の甘味というのも寂しいもので、やっぱり甘いもの→塩辛いもの→甘いものというおやつタイムの悪循環コンボは王道だ。 ハッカのような薬味で抑えるのもありだと思う。 双子の姉、かなめがそんなおやつを買って来た。 ) [Fri 13 Mar 2009 01:40:35]
お知らせ > 静馬 爛花@リストラーンテ!さんが入室されました。 『【Oh! help The Cook!!:2 / PT5】』 [Fri 13 Mar 2009 01:36:17]
お知らせ > 艶子@VHGさんが帰りました。 『…お願いします。 (したたかだと思ったら人懐こいような一面を見せられ、一瞬だけ戸惑う。)』 [Mon 16 Feb 2009 03:40:46]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『朝食は和膳でいいですか?なんていう顔はどちらかと言うと人懐こい少女のように』 [Mon 16 Feb 2009 03:37:27]
艶子@VHG > いえ。気にしてません。確かめる事に必要なものならば、仕方ないですし。 ( でも、この嘉村って人。意外と強かで喰えない人なのかもしれない。それとも、VHGの方針というか、教育が凄くしっかりしてるのか。 次々に種明かしがあれば、その度にびっくりしてしまう。「いつの間に」というのが本音だ。 ) え、ええ。確か、吸血鬼は招かれなければ建物に入れない、とか――…。 ( 改めて私は安堵の溜息を吐いた。噛まれてからこの一ヶ月、心のどこかに恐れと不安は常にあったし、熟睡できる日も少なくなった。嫌な夢だって沢山見た。でも、それももうすぐ終わるのだ。 ) わかりました。じゃあ、一日お世話になります。 ( 正直言うと、不安はもう一つあった。それは吸血鬼化なんてしてないのに、それを証明する手段が無かったり、或いは信じて貰えなかったりしたらどうしようってことだった。でも、それも大丈夫みたいだ。 ) …これで家族や友人を安心させられそうです。本当にありがとうございます。 ( サインについては頷いて。字がちょっと汚いのが恥ずかしいけれど。住所もちょっとアバウトだ、近くに港町はあるけれど――…。 ) [Mon 16 Feb 2009 03:30:36]
エリー > ―――――ここまで問題なし、と。 すみません、準備をしていない状態で試して頂きたかったんです。 ( 悪びれる様子もなく悪戯に成功したような顔をして首を傾げる。 そして。 ) 豪天寺さん、実は貴女は既にこの他に「鏡」と「大蒜」のテストにもパスしています。 それと、この部屋ではなくてギルドに入る時も自発的に入室して来ましたね? ( 扉の脇に立つハンターの男が懐から鏡と大蒜数個を取り出して肩を竦めた。 ギルドの扉を「許可を得ること無く潜った」というのも一つの判定だ。 ここまで荒方の反応が見られない、ということ。 ) 断定はできませんが、現状限りなくシロです。 念の為に一泊して頂いて、深夜帯から昼くらいまでの動向に異常が無いかを確かめさせて貰えれば、一先ず問題なしと判断して良いと思います。 …一応、記録としてお名前と所属、住所と今回の件について記録を残す事への同意のサインを頂きますけれど。 [Mon 16 Feb 2009 03:21:11]
艶子@VHG > はい、ありません。 …相手は獣みたいな声しか出してませんでした。人の言葉を喋ったりはしなかったですね。 ( それがどうしてかは判らないが。 )  …ただ、もしかしたら見間違いをしたのかもしれませんが。最期にそいつ、穏やかな表情をしたんです。だからただの化け物ではなく元は理性のある人間だったんじゃないかって……。 ( 上手く言えない。 ) そ、そうなんですか。 それじゃあ、やっぱり大丈夫かもしれないんですね。 ( ケース的に少ないといわれ、私は少し安堵した。 ) ――? はい。 ( ふと、差し出される包みを受け取る。なんだろうと思い包みを開けば、中には所謂吸血鬼の弱点と言われるもの。 あっ、と声を零して慌てて持ち帰るけれど、それは掌から零れてしまう塩を下に落とさないようにしようという反射。 …ちょっと経ってから相手の意図を察すると、少しだけびっくりしたような顔をした。 …だって、いきなりなんだもの。しかも包みを渡される直前には安堵までしてしまっている。この道具を使った検査はあると思っていたけれど、その前に心の準備をしたいと思っていたから。 ) ……平気です。 ( 口調はちょっとだけむすっとしていたが。 ) [Mon 16 Feb 2009 03:10:36]
エリー > 誰かがそれを吸血鬼だと呼んだとか、それが自ら名乗ったとか。 ( そういう事も無いと。 アレッサンドラ・クレメンテとそれなりに面識が合って、何度か本物の吸血鬼にも遭遇している人物だ。 類似点があれば疑いもするだろうし、発言に不自然な部分もない。 ようするに豪天寺艶子の発言には露骨な誘導や虚偽は見受けられず―――少なくとも自覚的に有利な話をしている感じではない。 ) ―――――吸血鬼化の症状には確実な法則性はありません。 ただ、そうですね。 1か月それらしい自覚症状が出ないというのはケース的には少ないと思います。 それと…あ、そうそう、これ、ちょっと見てもらえますか? ( 話をいったん区切り、ああ、忘れてました、という顔で少し笑って鞄を探り、包み布に包まれた何か本くらいの大きさのものを差し出す。 中身は馬蹄と、銀の十字架と、盛り塩だ。 包みを開けばその場ですぐにさらさらとこぼれ出すだろう。 ) ( 何とはなしに扉の方をちらりと見て、直ぐに視線を戻す。 ) ( こちらも異常は無いようだ。 ) [Mon 16 Feb 2009 02:57:38]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 反応に不審な点は見当たらない 』 [Mon 16 Feb 2009 02:48:35]
艶子@VHG > ………。実のところ、はっきりとした特徴があった訳では無いんです。その時は弱点になるようなものを何も持ってなくて。噛まれた時のショックのせいで、血を吸っていたかどうかもわかりません。――ただ、首を刎ねてようやく殺せたっていうのと、最期は身体がばらばらに崩れていったぐらいで。 ( これも根拠としては乏しいか。 ) …………え、ええと。 ( 私は質問に答える為に記憶を辿る。 周囲の反応。 記憶の矛盾。 違和感。 ) と、特に気になるようなことは。退院後はいつもと同じように皆優しいですし。 ( この質問にどんな意味があるんだろう。吸血鬼というのはそこに何かしらの変化があったりするのだろうか。 指の震えを隠すように、私は両手を強めに組んだ。それでも完全には収まらなかったけれど。 ) ( …しかし、どうなのだ。私はここに来て自分の記憶を自分の都合の良いように改竄したりしてないか。見てないフリとか、気付かないフリとかしてないか。 VHGに「大丈夫ですよ、あなたは吸血鬼じゃありません」って言って欲しくて、所謂お墨付きが欲しくて―― そういう風に振舞ってないか? 本当に大丈夫か? 悩んだように顔を伏せ、沈黙する。 ) [Mon 16 Feb 2009 02:47:41]
エリー > それを「吸血鬼だった」とする根拠になる話はありますか? 噛みつかれた、という以外に。 「噛んだ」と「吸った」でもニュアンスが違ってきますけれど。 ( 例えば大蒜が利いたとか、たとえば鏡に映らなかったとか。 話だけを聞く限り、吸血鬼以外のものである可能性も否定できない。 昨今の吸血種は多様過ぎて一概にまとめられないが。 (それが陰性陽性の判断を難しくしている要因でもある) ) ――――1ヶ月、経過しても現状特に異常は無い、と。 他には? 例えば周囲の反応だとか、記憶に矛盾があるとか、異和感があるとか。 些細な事でも構いません。 いつも同じ所に置いてあるものが普段置かないような所に置いてあったとか。 ( 傭兵の指が震えている。 現状を恐怖出来る程度には事の深刻さとか、ここに自ら踏み入れる意味というのを理解しているのだろう。 潔い侍のような意思を持つ人なのか、現状の長期のストレスに耐えられなくなった気の小さい人なのか、その両方か。 ) [Mon 16 Feb 2009 02:34:49]
艶子@VHG > ( ――長い。受付から応接間までそれほど遠くは無いはずなのに、長い。というより、何だか足元がふわふわしてちゃんと歩けてるのか疑問だ。絞首台に向かうときの囚人の気持ちって、こんな感じなんだろうか。 やがて私は応接間へとやってきて、勧められた席に座る。 ) …は、はい。 ( 声が上ずってしまった。駄目だ、豪天寺艶子。お前は覚悟を決めてここにきたのだから、最後までどっしりと構えた態度で居るべきだ。それでこそ最期も映えるというものだ。 ) 一月ほど前の事です。暗黒街を歩いていると、目の前に―― 多分、暴行を受けて殺された、首吊り死体がありました。降ろしてやるべきかどうか迷っていたら、急にそいつが動き出して、襲ってきたんです。 ( と、そこでお茶が運ばれてきた。私は気分を落ち浮かせる為にお茶を手に取ったが、無様なことに茶の水面がゆらゆら揺れてるのだ。ほんの少しだけど。 そのお茶を一口飲んで、湯飲みを机に戻す。 ) 斬っても再生するし、力も凄く強くて―― そうしてやりあってる内に、肩を思い切り噛まれたんです。 ( そう言う艶子の左肩は包帯ががっちりと巻かれていた。 ) …自覚症状は……。今のところ、まだ。  あ、いえ。 ( まだ、なんて。いつか現れるみたいな言い方嫌だ。 ) …ありません。 [Mon 16 Feb 2009 02:23:44]
エリー > ( 応接室の一つに通すまでの間、態度こそ穏便に振る舞うが必要以上に言葉は発さない。 いたってシンプルな話――――此処を訪れた彼女を待っている結論はたったの二つだ。 完全に白だと判断されて「良かったですね」と送り返されるか、2度とこの施設から出ること無く全ての行程を終えて遺族の元へ届けられるか。 それ以外の結論は無いし、彼女も私達もそれを選択する事は出来ない。 もう既に決まっている事を、これから確かめるだけだ。 だから、大丈夫そうに見えるとかそういう余計な期待をかけるような事は言わない。 ) ―――どうぞ。 先ずは詳し経緯と自覚症状を聞かせてください。 質問はこちらから逐一挟みます。 ( 向かい合わせで4人が座れるソファにテーブルを挟んで奥の席を促す。 護衛は扉の所に一人、私の脇に立ったまま一人。 少し遅れてお茶を二人分持って女性の職員が一度はいってくる。 私はメモを取るために紙とペンを手に、彼女の一挙一動を見逃さぬよう観察を始めた。 話の内容も重要だが、目で見てわかる彼女自身の状態、挙動にも情報は含まれている。 ) [Mon 16 Feb 2009 02:11:32]
艶子@VHG > ( 予防、というか。吸血鬼を退ける手段は沢山ある。吸血鬼の弱点も沢山ある。しかし、感染を防ぐ手段や治療となると全く話を聞かなくなる。それが意味するところは――…。 ) ………。 ( 現れたのは私と同じイエロティアの女性だった。二人を伴って現れたことに一瞬身を硬くするが、考えてみればごく自然な対応だろう。嘉村と名乗る女性の物腰は柔らかかったが…。 ) ―― 豪天寺艶子です。 はい、わかりました。 ( ひとまず簡単に自分の名前を名乗り、手に持っていた布に包んである刀を受付へと預ける。それから今一度緊張を解すように吐息をひとつ。 後は、案内されるままについていこうか。 ) ( 彼女は今私を見ている。私のどんな所を見ているのだろう。例えば、今の緊張を解す吐息は吸血鬼的だったりするんじゃないだろうか。などと、ありえない考えが浮かんでしまう辺り、やっぱり不安で不安で仕方ないのだ。 ) [Mon 16 Feb 2009 01:58:24]
エリー > ( なにせ、一定の仕組みが分かっているわけでもなければ治療法が存在するわけでもなく、陰性陽性の検査方法すら存在しないからだ。 だからこんな風に、丁度手の空いている人間がいかにもといった具合に駆り出される事になる。 大雑把に用件を聞かされて、一応程度の護衛ハンターを二人伴って事務室を出る。 相手は何度かここに顔を出した事がある傭兵で、アレッサンドラ・クレメンテの知り合いだという。 多分あの人物だ、という程度のアタリはついている。 そうか、あのイエロティアがそうなのか、という。 あれが豪天寺艶子という傭兵か。 ) ――――お待たせしました、担当の嘉村と申します。 …とりあえず詳しいお話はこちらでお聞きしますのでお荷物をお預け下さい。 ( 努めて温和な人間の物腰で、中央病院の医師みたいな具合が良いだろうか。 ああいう雰囲気なら相手も信用し易く緊張も和らぐだろう。 不自然ではない程度に社交的に笑って、受付を示した。 荷物――――武器を携帯しているならそこに置いて行ってもらう、という事だ。 見た所典型的な症状は見受けられないが、吸血鬼というのは「騙す者」だ。 態度で、容姿で、言葉で、人間の心の隙を狙うもの。 それが自覚的であれ無自覚であれ。 ) [Mon 16 Feb 2009 01:50:06]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 こういう件の担当者、というのは存在しない 』 [Mon 16 Feb 2009 01:40:18]
艶子@VHG > ( 私は待つ間緊張を静めるようにふ、と息を吐く。大丈夫だ、可能性は限りなく低いと自分に言い聞かせ。皆と一緒に行く旅行とか楽しい事を考える。そうだ、早く旅行に行くためにもこれはさっさと済ませておいた方がいいことなんだ。案外、検査とかすぐに終わって「今、症状が無いなら大丈夫ですよ」とか。まるで病院の医者みたいな口調であっさりと心配を否定してくれるかもしれないじゃないか。 ) …………。 ( 少し胃が痛くなってきた。 ) [Mon 16 Feb 2009 01:36:30]
艶子@VHG > ( 久しぶりだ。前回来たのは確か吸血鬼ステアの時だったか。正直、アレックスとの一件があってからここに来ると物悲しい気持ちにもなるのだけど、だからと言ってこないわけにはいかない。今日は大事な用事があるのだ。 …結局、ナッキー達を船に残して私は一人でやってきた。一緒についてきてくれると言ってくれたけど、万が一にも吸血鬼化が起こっていた場合、私はみんなの側に居るのが怖くなってしまうから。 ) すいません、あの。 ( と、ギルドの受付に声を掛ける。いかにも傭兵と言った風貌の私は、フリーのハンターとかに見えたりするのだろうか、なんて思いつつ。 ) 私は豪天寺艶子と言います。 …先日、暗黒街で吸血鬼に噛まれました。その事で相談があって…。 ( 相談と言うより、具体的には検査か。受付は一瞬驚いたような表情の後、お待ちくださいと言い残し一度引っ込んだ。 ) [Mon 16 Feb 2009 01:32:07]
お知らせ > 艶子@VHGさんが来ました。 『―― ここに来るのは。』 [Mon 16 Feb 2009 01:26:40]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『”伝わらないから面白い”っていうのも、趣として確かにアリなんだよね? とか。』 [Sun 1 Feb 2009 04:03:01]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『あの後副作用で大変だったーって話と、やっぱり人の感覚盗むよりもこーして二人でー…とか?』 [Sun 1 Feb 2009 03:58:54]
キュビエ > うーん、気のせいからディープな感覚まで? スリルとかそー言うの求めてとか? でもボクはこれに頼るほどまだマンネリでも倦怠期でもないかなぁ(色々飽きさせないように頑張ってますとか、でも本当何もなくて良かったとか…だってさ、今もこーしてる間にイって恥ずかしい姿晒しちゃうなんてこー、考えたくもないとか…まぁほら、そー言うのは淫売窟のお店だから許されるんであってーとか)まぁ…その点もしっかりやってくれると思うし、ね?(なんて流し目で受付嬢をこぉ? 対策は製造元だから結構できそうな気がするとか)じゃ、決まり♪ それじゃ、お仕事がんばってねー♪(ひらりんっと手を振って…ええ、ボクもお仕事明けに寄り道してみたんだけどさっ。とりあえずこれから安息日の昼過ぎまでこー、二人でのんびりいちゃいちゃしようとかそんな提案もしれっと、淫売窟の雰囲気をそのままデリバリーされた受付、哀れ受付嬢とか。ともあれ、出口で待ってお話が終わったら連れ立ってーとか) [Sun 1 Feb 2009 03:56:38]
フレッタ > そのあたりが不具合、ってことなんじゃないかな・・・・使う方からしたらランダムな方が怖いからね。(副作用が出るなら出るで対策だって練れるのだ。) ……邪道か。いつもと違う体験の一環として一度、ってのはアリだと思うけど・・・僕のテクニックがまだまだ不足だったみたいだ。(流石に本職は違う。とかちょっと変な方向に尊敬された。) どうしようもない子がいたら対策されるんじゃないかな? プロにお任せだ。(此方も最低限の事しかワカラナイ。 社会病のようになるようだったら、別のギルドや組織も動くだろうし大事にはならないだろうが・・・っていうか、なってもらうと困る。プロと褒めつつちょっと心配そうにこぉ。) ――んー。そういうことにしとこうか。 二人が一番♪(口も渇かないうちに趣旨変更だけど、まだマンネリするほど慣れてもいないわけだし。)それじゃ、交渉も一段落したから、今日の仕事はOFFろうかな♪(そういえばこれからの予定もないね、なんてわざとらしく。 受付の前? モラルってなんだろう。) [Sun 1 Feb 2009 03:50:29]
キュビエ > うーん、でも3回だか飲んだけど、なる時とならない時とかさぁ…どーもよくわかんなくてさ(ずーっと一生このままってわけじゃないよね?とか、そこらへんも含めてまだ調査中だと思うけどさーなんて)だってボクは元々お薬はやらない派だしねー邪道だしさぁ…。依存性がーとかならともかくもさ(うん、とりあえず実は依存性がーなんてなくてよかったとか、体験したのが酷いのばっかりだったとか)どーだろ、けっこーまちまち…酷い子は酷いし、ボクはそんなに酷くなかったしさぁ(魔法とかはやっぱりわかんないや、なんて)でもボクの感想としてはやっぱり、二人で気持ちよくなるのが一番かなぁ…、ね、フレッタもそー思うよねー?(にひっと笑ってちょっと舌を出して…お仕事のお話が終わったら、ちょーっと付き合ってくれるからいはいいよねーとか) [Sun 1 Feb 2009 03:38:49]
フレッタ > 無欲だなぁ。 早く”抜ける”方法くらいは聞いた方が良いんじゃない?(お金の話はこの場で手渡せるはした金の話じゃない。 恐らく奥に引っ込んで、後日って事になるだろう。) ……結構わきまえてるんだ。(この手の奴をスパッと止められる精神力ってのは結構なものなんじゃないだろうか。 まあ無害合法っていう免罪符で売ってたような薬だし、それが無くなれば魅力も薄れるが。 ) そんなに使って無いなら、すぐに元に戻ると思うしね。 でもお客さんが減っちゃうのは寂しいなぁ。(魅力が薄れると売り上げとしても微妙であり、キュビエの最後の例えとかに光明を見出してる暗黒商人はちょっと落ち込み気味だ。) 平和な日々の中で久々のムーヴメントだったからね・・・コレに懲りずに頑張ってもらいたいな。 うん。 [Sun 1 Feb 2009 03:33:11]
キュビエ > さっすがにボクは使っただけだから、そこらへんの話題はパース(まぁ結局下っ端ーな受付嬢では対応できない範囲かもしれーぬ。と言うか、初めてちゃーんとフレッタの商売を見たよーな気もするとか)だいじょーぶ、ボクはボクで手ぇ出しただけだしさー。ボクだって薬が絶対安全だなんて信じてないもんねー(だからボクの方は自業自得でおっけーとか、後から娼婦ギルドからも禁止だとか色々通達もあるだろうし、ボクはボクで情報を追いかけてたというかなんというか)うーん、わかんない…大丈夫だとは、思うんだけどさぁ…(いきなり頭ぶたれた感覚を拾ったりとか、お尻に●●●がいきなり●●して●●●されたりとかの感覚とかなんてこー、知りたくもなかったとか…うん)ボクも一応、やばくない?とかは言ってたんだけどねー、まぁ…危険と判れば結構手放したり対応するからだいじょーぶだと思うよー(たぶんだいじょーぶとか、酷い子はいきなり目の前でイったりして大変だったとか聞くしとか…ある意味拷問に使えるよねーとか) [Sun 1 Feb 2009 03:23:48]
フレッタ > いぢめなんてとんでもない! 成立した商談の利益くらいは償って欲しい、ってだけさ。(一例認めればピラニアの如く群れ集うのがこの手の話、十分な経済的攻撃になるだろう。自分でゆすりだって言ってるし。  目の前の恥かしい二人に呆れるほど店員さん余裕あるかしら?) 嬉しいけれどちょっと悔しいなぁ。 今度から品質のチェックに気を配ると共に――― 巻き込まれた、って言ってた奴か。災難だったね――もう大丈夫なの?(抜けるまで”勝手に拾う”確率があると聞いた手前、ちょっと位は心配だってする。 手を離されればくるりとキュビエ側向き直った。)恐らく僕ら一番乗りに近いしね・・・今この瞬間も、まだ使ってる人居ると思うから―― [Sun 1 Feb 2009 03:14:10]
キュビエ > あ、なーんだ、商談中? お邪魔しちゃってごめんね♪(あんまりいぢめちゃ駄目だよーとか、そんなお話。すんなり手を話すけどねー。さすがにフレッタのお仕事まで邪魔する気はないしー)ふふーん、でも、頑張ってくれたよーだし、不問にしてあげよー♪(ボクは実際どーなのかって、見にきただけだしねーなんて…狼少年にならなくて済んだとか)本当、実際大変だったんだから、ボクもこー…さ、勝手にひろっちゃってお風呂で茹で上がるわ、こー…あれ、まにあっくなぷれぇの巻き添えを食らったりとかさぁ…(半分自業自得とかきこえなーい。こっちはギルド間のお話になるだろうからボクの関与する部分はないしねー) [Sun 1 Feb 2009 03:06:34]
フレッタ > その分の僕のお店の儲けは消えちゃうよね。 つい最近も試供品って言って買っていったお客様、居たし。(事実だったら今頃大変な事になっているんじゃないだろうか。あのいかついサムライボディガード連れて乗り込んで来ない事を切に願いつつ。 今は金の話をしよう。)・・・どうだろう。これは戻って―― ああ、追いつかれちゃったか……やぁ、キュビエ。揺すり集りの最中に抱きついちゃダメだよ。(お客から真偽を聞いて、流通元を辿ってここに来たのだが―― 一歩遅かったか。 依頼元登場。 背後のキュビエに顔だけ向けて最低挨拶。) ずっしりと重いなぁ――言葉が。(締められる方を選ぶ。) まぁこういう話は現地の方が早いからね。 あまり役に立てなくてゴメン―――(ただ仕事人としては申し訳ない事、変なところだけは神妙に謝っとこう。 抱きつかれてるから頭は下げられないが。) [Sun 1 Feb 2009 02:59:41]
キュビエ > (残念だから? 残念ながら だねっ) [Sun 1 Feb 2009 02:54:46]
キュビエ > (クレーマーなボクっ子第二段(注:もう20歳)参上っというか、とりあえず実体験からあの薬やばくないとかそんな話で、少なからずこー反応があったから、実際どこが出したのかなー?とか辿ったら…やっぱりここかーとか。うん、性転換とかそんなありえない無茶な薬作り出すのってたいていここだよねーとおもって 着てみれば…おや、あの人影はってなもので)やあっほー…ごくろーさまー♪ 残念だから、ちょーっと情報遅かったけどねー♪(とりあえず、当人かどうかはともかく、後ろからてりゃって感じでフレッタと思しき人影に抱きついてみる所存。あれからも結構調べてくれたんだねーとか思ってちょっと感謝の気持ちもこめて? 重いとか言ったら締める(えー)) [Sun 1 Feb 2009 02:50:50]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『ふふーん、さっすが情報はやいねーっ♪』 [Sun 1 Feb 2009 02:46:50]
フレッタ > (そういう状態だと対応している人からはどんどん余裕もなくなる。 こお何時食って掛かってくるか、みたいな。 クレーマーがお上品ファッションの僕っ娘(注:もうそろそろ二十歳。)っていうのが大分雰囲気を和らげているが。)で・・・・この回収ってさ、戻ってくるのかな、お金は。(でも所詮は暗黒街の世知辛い所で頑張ってきた商人なのだ。 そこに妥協は無い。) いやまぁそれは基本なんだけど、僕の所って色んな商売しててさ。 問屋みたいに物を集めてきて卸したり、お客様からの信用で預かったり受け渡したりもしてるんだ。商品を。 それも回収されちゃうんだよね?(ここまでは判るかな? と手で「」を描写。かっこまえ、かっこ閉じる。前提ってこと。) [Sun 1 Feb 2009 02:37:41]
フレッタ > ………大変だね、君も。(うぇッ って顔をした受付の人に同情めいた言葉送りつつ、それでもしっかり状況と対策を確認しなくてはならない。 Shareは何らかの予期せぬ副作用が検出されたため発売停止。 未使用の薬品は回収予定・・・・回収か。) うん、大体想像の通りさ。 お客様から苦情が来てて報告して欲しいって―― で、どんなのなの? この副作用って。(恐らくそんな地位高くない若年魔女さんが必死でペーパー読み上げるのを時折頷きながら聞いてたり。 ここ数日で採集したお客の噂と、キュビエ達からの情報に大分合致するか。) うん、大体判った。 混ざるのは兎も角ねー。 後のが不味いなぁ。(飲んでないのに云々、の方は立派な欠点だし。聞くにつれてどんどん難しい顔にもなる。) [Sun 1 Feb 2009 02:19:15]
フレッタ > (どうにも不幸っぽいこの第一声の意味を語るには、声の主であるフレッタ・ビーチェの状況から明らかにせねばならない。 彼女は暗黒街の商業施設「瑪瑙の鍵」の店長代行だが、同時に店番や営業として客対応も行っている。 自然、クレームや情報、商品に関する質問・情報も集中する訳で―――今日はある商品の出所として突き止めたこのギルド建物に、質問の回答を得んと押しかけてた所なのだった。) ・・・一体何が。 って判るか。 流れから察すれば・・・ (深夜受付はカウンターの前、垂れ下がったShare関連の貼り紙を見れば、質問するまでもなく質問の結果は明白であるわけで。 大袈裟にがっかりの溜息付くが、心情をストレート且つ適切に表した態度だと思っていただきたい。) [Sun 1 Feb 2009 01:50:14]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『・・・一体何が起こったんだ。』 [Sun 1 Feb 2009 01:41:05]
お知らせ > 魔女さんが帰りました。 『二月一日、Share の販売は禁止されることとなった』 [Sat 31 Jan 2009 21:23:30]
魔女 > (皆、この薬を開発した魔女が、恋人と同士の時間や、人々の楽しみのために……まぁ多少サバトで使用する意図もあったが、開発したことを知っているだけに、複雑な表情で) それでは、明日には、回収と、販売の禁止の申請をしなきゃね。あなたの責任に関しては、追って報告するわ。なるべく、何とかしてあげたいんだけど……。 (栗毛の、セミロングの魔女は、死刑宣告でもうけたかのようにがっくりとうなだれた) [Sat 31 Jan 2009 21:23:09]
魔女 > (二週間ほど前から、何か聞いている効果とは違う。という声が続々と寄せられ、一週間目位から、被害に対する苦情などが集まりつつあった。今一、効果と副作用が判断しずらかった点も、被害の発覚の遅れの原因の一つだろう。ともかく、早く薬を回収し、販売を禁止させなければならない) …………当分あなたは謹慎ね、悪いけれど。 (上司は少しだけ申し訳なさそうにそう告げた) [Sat 31 Jan 2009 20:57:10]
魔女 > (実験をしていたのはウソではない。しっかりと動物実験もやった。大量に摂取させて、普通なら使用しない量を飲んだ後も死亡することもなかった。そしてもちろん副作用は見られなかった) …………動物の精神構造と、人間のそれが違ったのかも。 (魔術的な原因なのかもしれない。かぶりを振りながらも、どう自分が責任を取らされるのか、考えてはいがきりきりと痛む。なにせ、魔女ギルド全体の信用問題にかかわるのだ。みなの目は当惑と多少のとげが含まれている) [Sat 31 Jan 2009 20:38:43]
魔女 > (さまざまな錬金術の器具が並んだ研究室。立派な頭蓋骨の蝋燭立ての照明が数人の魔女と、それに取り囲まれて顔色も悪い一人の魔女を照らし出している) どうして、気付かなかったの。 [Sat 31 Jan 2009 20:26:54]
お知らせ > 魔女さんが入室されました。 『魔女ギルドにて、机上には"Share"』 [Sat 31 Jan 2009 20:20:39]
お知らせ > オリヴィア@サロンさんが帰りました。 『(そんな事を思っていたら、同僚がお茶についてたお菓子をくれた…そんなに欲しそうにしてた?)』 [Sat 31 Jan 2009 16:05:48]
オリヴィア@サロン > (それ以外でも、一緒に買い物に出かけたりとかするのもいいと思う。食事の献立の話とか、たまには外食するのもいい。新たなレパートリーが増える事になるかもしれないし、そういうのに興味を持ってもらうのもいい…あ、また食べ物ばかりだ) [Sat 31 Jan 2009 16:04:13]
オリヴィア@サロン > 私の生活を支えてくれる人がきてくれましたから、そのことで(その言葉に「まさか、男?」とか怪訝な顔をされた彼女は事情を知っているからなおさらだろうけど、残念ながらはずれ)いいえ、メイドの方ですよ。色々頑張ってくれていますので…その分彼女の努力を報いたいと思いますけど(息抜きや楽しみを見つける時間も取ってもらいたいし、月に2回ほどの安息日を彼女の自由時間にしようと思う。メイドに全部任せてるから私は何もできませんなんて事は恥ずかしいし、何より私自身が緩みきらないようにと言うのもある) [Sat 31 Jan 2009 16:00:07]
オリヴィア@サロン > (そんな思い出し笑いにも「うれしそうな顔して、また食べ物の事?」とか対面に座った同僚の元ルームメイトにからかわれたりしつつ)まぁ、そんなに私は食いしん坊なわけではないですよ?(正解なのだけど、はぐらかせておく。きっとベッドで彼女からメニューを聞いている時もきっとそんな顔をしているのだろうけども、子供っぽいとか思われるのもあれですし…奥様と呼ばれる以上、沽券と言うものがっ) [Sat 31 Jan 2009 15:51:56]
オリヴィア@サロン > (寝起きの悪さは相変わらず…この間は、まったく働いていない頭でついベッドの中で「ご飯ができたら起こしてください」と言ってしまって猛省中。でも、それで気を使ってくれたのか、今日は部屋はふんわりと暖かく、食事の香りと共に声を掛けてくれた)うふふ…(淹れていただく紅茶を口にしながら「今日の朝食は何ですか?」と問うのもうれしい。メニューもきちんと考えてくれているし、それを聞きながら食卓に思いを馳せる時間はとてもとても幸せ。それを思えばベッドから出るのも苦にならないし、それに彼女と一緒に食べると決めたのだから私がいつまでもベッドに居ては彼女に申し訳ない) [Sat 31 Jan 2009 15:47:19]
オリヴィア@サロン > (騎士団のサロンでアフタヌーンティをいただきながら、ゆっくりと新しい生活を思い返す)ん…(この時期は目覚めも悪くて、うっかり二度寝してしまうと気づいた時にはもう日も昇って教会の鐘も鳴り終えてしまって、慌ててどたばた支度して出て行くそんな日々だったのだけども…やはり他に人が入ると格段に違うわけで) [Sat 31 Jan 2009 15:40:36]
お知らせ > オリヴィア@サロンさんが来ました。 『幸せが増えた』 [Sat 31 Jan 2009 15:36:49]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが退室されました。 『あと私の個人的な案件も早く決まるといいですね(斡旋所からの連絡内容に再度目を通して…)』 [Mon 26 Jan 2009 22:06:51]
オリヴィア@騎士団 > とりあえず、できる事を考えながら…この対策については宿題と言ったところですね(少し警戒にあたる人数は増やすべきなんだろうなとか…もし噂がガセでも、市民の不安を和らげる事はできるかも知れないとか) [Mon 26 Jan 2009 22:02:05]
オリヴィア@騎士団 > このような場合は…何を用意した方がいいのでしょうか(カタパルトじゃ外れた時の周りの被害が大きすぎる…バリスタも似たようなものだろうがこちらの方がまだましだろうかと…むしろ人員の確保だろうか…。でも、暗黒街の傭兵組織にお金を回して片付けさせる…と言うのは我々のする事ではない) [Mon 26 Jan 2009 21:59:13]
オリヴィア@騎士団 > 当然警戒は怠らないで注意深く様子を見ると言った事はしなくてはなりませんけれども(まったく無警戒ってわけにもいかないのは当然だけども…市民の被害が出てからでは遅いのだから)あちらにある教会のシスターとは多少なり面識もありますし…直接話を伺いにいくのもいいかも知れませんね…(また邪魔することになるかも知れないとか…ここにたどり着くような噂話よりはより真実に近い部分の話が聞けるかも知れないとか) [Mon 26 Jan 2009 21:55:31]
オリヴィア@騎士団 > 巨大な存在と言うだけならコロセウムにもいるようですし、それが果たして害悪種かもわかりませんし…(ちょっと今のところ手のうちようはないかな…とか、本音としては商業地区などに被害が出る前に討伐したいけれども、暗黒街である以上、騎士団が乗り込んでとなると余計な諍いも招きかねないし、それこそ藪を突いて蛇を出すって事になりかねない) [Mon 26 Jan 2009 21:52:13]
オリヴィア@騎士団 > (何の噂かと言えば、暗黒街に巨大な生物が住み着いたとかそんな話)んー…でも、実際に見た方はいらっしゃるのでしょうか?(目撃情報とか…空を影が過ぎったとか、地響きがとか…そのような話はあるようだけど、果たしてどのようなものかとか、具体的にはどうなのだろうかとか…対策会議と言うわけではなく、そんな噂があるんだ程度のサロンでの茶飲み話なのだけども) [Mon 26 Jan 2009 21:48:20]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが入室されました。 『『噂』について』 [Mon 26 Jan 2009 21:46:00]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが退室されました。 『いざと言う時を当たり前のように受け入れられるように準備はちゃんと整えておきましょう』 [Sun 18 Jan 2009 00:54:56]
オリヴィア@騎士団 > (とりあえず、いっぺんではわからないくらい量もあるし、そのつど緊急・重要・注意…そんな形で順番をつけて備品に関しての報告を用意しておきましょう。いざと言う時の為に)さて…休憩にしましょうか?(お茶でも、うん) [Sun 18 Jan 2009 00:49:07]
オリヴィア@騎士団 > (こんな街で攻城兵器を揃えるなんて、ちょっと普通じゃない…むしろ、クリスティア王家への反逆準備として見られたりするかも知れないとかそんな冗談めいた思考に苦笑めいた笑みを一つ)でも、またドラゴンがきても倒せるくらいのモノはそろえておきたい、かな?(そこらは交渉とか、予算だって湯水のようにあるわけでもなし…。晴天の時に大嵐を想定して用意すると言うのはなかなか難しい話、と) [Sun 18 Jan 2009 00:37:16]
オリヴィア@騎士団 > (気をつけてはいるもののいくつかの戦争用の長槍は槍として使い物にならないくらい脆くなってしまっているし買いなおしが必要かとか、むしろどれだけ人間を相手していない証左と言うか…)んー…平時においては本当金食い虫と言われても、仕方ありませんけども(むしろ怪獣退治の為の武装をそろえて言った方がいいのかも知れないとか…むしろ、攻城兵器の出番とか) [Sun 18 Jan 2009 00:34:12]
オリヴィア@騎士団 > あとは、ここに積み上げるだけでなく、すぐに調達できる手はずの方を整える必要もありますし(必要なものを迅速に手に入れる手段は必要。クリスティアに早馬を飛ばして向こうから資材を用意して戻ってくるまでで4,5日と言ったところでしょうし、必要なら考慮するとか) [Sun 18 Jan 2009 00:26:50]
オリヴィア@騎士団 > あらあら…へぇ、これは珍しいタイプですよね(なんだろう、ニンジャのように黒く塗った軽装備とか…騎士と言えども性格は様々で、それが装備に出ているようで面白い。あ、ちゃんと仕事もしてますよ?問題は、相手にするのが人間とは限らないと言うか、人間外の方が多いこの街では何をどれくらい用意するべきなのかちょっと見当が付きにくいってところで) [Sun 18 Jan 2009 00:21:50]
オリヴィア@騎士団 > (力のある騎士達はそれぞれ騎士団を持っているわけで、その方々の倉庫も兼ねつつ…あっちこっちにそう言うのがあるよりはこうして一つにまとまっていた方が便利だし効率的。それに色々な性格の騎士達を少しでも統一が図れればとか)…でも本当に様々ですよね(武器を見てもそう、鎧を見てもそう、真っ赤で統一してあったり、サーコートに特徴を出したり、クリスティアには見られない剣をおいてあったりとか…弄ったりはしませんよ、見てるだけです) [Sun 18 Jan 2009 00:13:44]
オリヴィア@騎士団 > 剣の数は足りてますよね、槍は?(それぞれ騎士は自分の武器はあるだろうが、それが折れた時とかの予備として、あと従者達の武器も含めて。本国では個々で用意していたものだけども、ここではこうして全体のフォローをするようにクリスティア騎士団として用意をしている。その方が無駄がないし、何よりここは本国と違って統べる国王がいらっしゃらないので個々の騎士団の連絡所も兼ねて存在しているようなもので) [Sun 18 Jan 2009 00:04:28]
オリヴィア@騎士団 > (そのような形で様々な騎士団の備品が保管されている倉庫にて個数や状態やらのチェック中)んー…たまには組み立てて試射とかした方が良いかもしれませんね(今度荒涼の大地で演習する時にでも、訓練に組み込んでみましょうかとか…組み立て式のカタパルトとかを見つつ) [Sat 17 Jan 2009 23:57:19]
お知らせ > オリヴィア@騎士団さんが入室されました。 『倉庫と言うか、武器庫と言うか…』 [Sat 17 Jan 2009 23:50:30]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『(信念を貫く、その生き様――か。)』 [Thu 8 Jan 2009 01:02:08]
お知らせ > 凛々@雷電さんが帰りました。 『(傭兵になった日。子供のころ、こんな未来を想像しただろうか?)』 [Thu 8 Jan 2009 01:00:36]
銀嶺 > そうだったな。 自分の信念を貫くだけなのだからな。 (肩を竦めては微笑を浮かべた。) 好きな食べ物ですら食べれないと、それだけでストレスになってしまうからな…。 (インチキ風味が多いのは仕方が無い。それだけ西洋人は東洋の食の文化に惹かれている証拠となれる。西洋と東洋の文化をミックスしたファンキーなヴェイトス島。バンザイ。) 納得がいった。 (耳を傾け、大きく頷いて納得する。今日の今日までずっと槍しか扱わなかったのだろう、と熱意ですら感じる。) そうするとしよう。 と…、そろそろ仕事だから先に失礼するよ。 (ソファーから起き上がり、御盆に蜜柑の皮を乗せよう。このまま休憩室から立ち去ろう。) [Thu 8 Jan 2009 00:54:46]
凛々@雷電 > そこに好かれようと嫌われようと興味はないな。 ( 心の中で口ばっかしの奴だなんて誰かが言う。 あんな風に負けた奴が本当に強いのという声が聞こえる。 それに耳を塞いで私は強いと呟こう。 ) ここは馴染みのある物が食べれるからな。 正直助かっている。 ( インチキ風味の店も多いが、箸を使っていれば取り敢えず食べれる。 そういう意味ではヴェイトスのごった煮な文化はありがたい。 ) 好きな物は詳しく知るだろう? つまりはそういう事だ。 ( 槍に関しての知識は父に色々と教わっただけ。 教師だなんてもう絶対に無理。 ) 好きに呼べ。 ( 一服が終わった様子の相手。 私はもう少しここでのんびりしていくか。 ミカンも貰ったし。 ) [Thu 8 Jan 2009 00:43:08]
銀嶺 > 全員を認めさせるか…。 勇ましくて、私はそういうの好きだな。 (焦燥の色だけが気がかりだった。だが深く追求はしないように、素直な感想だけを言葉にした。 焦りは時を経れば落ち着きを得られるだろう、逆効果もありえるが彼女の生き様を見たい。それだけだった。) ……はは。 食べ物の話をしていると、食べたくもなってしまう。 (蜜柑を頬張るもの、物足りなく感じてきた。苦笑すれば、御茶を啜りだそう。 遠慮なく、蜜柑が持っていかれれば微笑むだけ。) ほう…。 随分と詳しいのだな? 以前に歴史や文系の教師でも? (私の知恵は「武器の扱い方」だけであって、歴史や文化は良く知らない。貴女の話を感心するように耳を傾ける内に疑問が浮かんだ。) ああ、では凛さんと呼ぶとしよう。 私の名は銀嶺だ。 (さて、御茶も飲み終わった。蜜柑も最後の一個だけれど、貴女の手前に置こう。あげる、と付け足して。) [Thu 8 Jan 2009 00:29:16]
凛々@雷電 > ( 認めてほしいのは世間に。 父は本当に強い人だったというのを証明したい。 私が強いという事を認められれば、それを教えた私より強い父は強かったのだという事を証明できる。 本気でそんな事を信じている。 )( ふん。 ) 誰にだって構わないだろう。 強いて言えばみんなだ。 認めさせてやる。 ( 焦燥には自分では気づかない。 ミカンを一口放り込みながら不貞不貞しく答える。 ) そうだな。 あれも中々美味しい。 かき氷とはまた違う冷たさが好きだぞ。 ( うまうま。 遠慮なく二つ目に手を伸ばす。 ) 一番槍という言葉に代表されるように朱鷺之都でも槍は武の象徴として使われている。 武門の名家は槍一筋の家だなんて言われるぐらいにな。 ( 話し出すと止まる様子がない。 なにかイキイキしているようにも見える。 )( そうか、と忘れた事ならば特に気にする事も無い。 そういえばまだ名前も聞いていなかった事を思い出す。 ) 姓は鈴宮。 名前は凛だ。 凛々だなんて呼ぶ奴もいるな。 お前は何ていうんだ。 [Thu 8 Jan 2009 00:16:30]
銀嶺 > ―――…。 (揺るぎない、真っ直ぐな意思。 躊躇の一つもせず答えた貴女。 租借する顎の動きも、瞬きの動きでさえ止まった。) …あ、ああ。 (焦燥の色を目にすれば、貴女に問いかけた。) 誰に「強い」と認めて欲しいのだ? (素朴な質問。幾百の依頼をこなし、戦果を収めれば誰もが認める事だろう。) 沢山、貰ってあるからな。 …お、冷凍ミカンもいける口かな? (貴女を横目で見遣れば微笑む。機嫌を直して貰えたと思えば、微かに安堵の息を溢した。) ――― 、 ――― …。 (はい。よく聞いています。何度も頷ければ、無口で返事をしていた。) …む? 済まない、言おうとしたら忘れた。 (なんて。洒落た事で苦笑する。蜜柑を食い終えれば、御茶を手元に置いては飲み下そう。) [Wed 7 Jan 2009 23:50:19]
凛々@雷電 > 最強だ。 ( その問い掛けに真っ直ぐな眼差しを見据えて、迷う素振りも見せずにハッキリと答えを返す。 ) 強い、っていうのを証明する事だ。 ( その目に宿るのは決意と――――焦燥。 ) わかれば良いんだぞ。 貰っておく。 やっぱり冬はミカンだな。 ( 相手が謝って理解を示すのなら満足したように頷いてミカンを受け取りその皮を剥いでいく。 白い筋は取る派。 ) そもそも刀は戦場で乱戦にもつれこんでしまった時や御首を取るための物で、基本的には槍が使われるものなんだぞ。 ――――それに。 なんだ? ( さて、何を言い掛けたんだろうかと首を傾げた。 ) [Wed 7 Jan 2009 23:36:26]
銀嶺 > ( Σ……!! )(モヒカン系は暗黒街の酒場の何処かにいるあれ。) 凄いな。 それだけ強くなれるならば、目標とかでも? (例えば、打倒艶子!、英雄を目指す!、最強になる!なんて付け足そう。何かの動機や原因が、目標と野望を生み出す。それが力の糧となる。目の前の娘はそれだけ目標や夢があるのだろうと、期待の眼差しを向けるばかりだった。) 済まない。 立派とでも言い換えれば良かったな。 (素直に謝罪の言葉を漏らし、お盆の乗せた蜜柑の一つや二つでもどうだ、なんて気を利かせよう。) … 歩兵や騎馬、騎士など対抗する為の手段。 それに…… 。 ( なにかかんがえた。 で、頷けては耳を傾けるなりする。そして剥き出した蜜柑の一粒を口に放り込んで、租借しだす。 ) [Wed 7 Jan 2009 23:24:09]
凛々@雷電 > ( ここ最近は侵略戦争の類がないため、傭兵になったとしても略奪の旨味は無い。 それもまたヴェイトスの傭兵ギルドがチンピラが武器を持ったような連中ばかりでない理由かもしれない。 私はてっきりモヒカンでヒャッハー!なんていう連中が揃ってる物だとばかり。 ) とーぜんだ。 私は強いからな。 ( 強くなきゃいけないんだ。 じゃなきゃ私には海を渡ってきた意味がなくなってしまう。 ) お前がズレた事を言うからだ! ( 怒っているとも。 ) いいか。 そもそも戦場で常に主役を張ってきた武器は槍だ。 とにかく刀が象徴的に見られがちな私達だがそれは大きな偏見だ。 ( 槍に関して話し出してしまうと色々と長くなってしまう。 ) [Wed 7 Jan 2009 23:15:11]
銀嶺 > (傭兵は事情があり、借金を返す為に戦場に身を放り込んだ女子供や、信念と意思を貫く為に戦い続ける戦士や、――ともかく傭兵になったからには暴れ回りたいだけが理由のすべてと言い切れない。) ――…ああ。 ハッキリ言うのだな。 (苦笑と微笑が混ざる。覇気の込めた声は、根拠が無いもの頼もしさは確か感じていた。あ、蜜柑の皮が――綺麗に剥けなかった。肩を落とすなり、貴女へ視線を上げた。) ああ、そうだが…。 って、なんか怒っていないであろうか? (何かが聞こえた気がする。鋼色の瞳を僅かに丸めた。) [Wed 7 Jan 2009 23:04:19]
凛々@雷電 > ( 傭兵ギルドっていうから荒くれ者が揃っててげっへっへーみたいな想像をしてたんだけれど、実際にはそんな事はない。 老若男女色々なタイプが揃っているのに気付いて、私は傭兵という職業に偏見を持っていたのだなと今更気付いた。 )( 家から持ち出した金……それと必要になるであろうもの……―――ああもう面倒くさい! ) 完膚なきまでに叩きのめされたいか。 まったく構わないぞ。 ( ハスキーな声は自信に満ち満ちている。 先日完膚なきまでに負けたというのにその自信はどこから来るものか。 )( ミカン―――おこたが欲しいななんて何となく思ってた時。 ) ――――珍しいだと? ( カチン ) それはひょっとして私が今持っている槍の事を指しているのか? [Wed 7 Jan 2009 22:54:29]
銀嶺 > (お盆に乗せた蜜柑を手元に寄せれば、皮を丁寧に剥き始めていった。全部の皮を一回で取れるように、無駄に努力をし始めた。) おお。 (簡素な返事で返され、不満げな表情をする貴女を見遣れば首を傾げた。何を考えているのか察する事が出来ない。) 新人か。 ならば、今度 模擬の試合が組む事があれば宜しく頼むぞ。 (唇の端を緩めれば、ソファーの背掛けに凭れ掛かった。まだまだ蜜柑の皮を丁寧に剥いて行こうとした。) 珍しい武器を扱うのだな。 (視線は蜜柑と貴女と武器へあっちこっち行ったり。) [Wed 7 Jan 2009 22:45:14]
凛々@雷電 > ( 不満そうに緑茶に口をつけながら愚痴のようなぼやきを漏らした。 語学は出来るというけれど、それは足し算引き算を間違えるレベルと比べての話。 礼儀作法は殆ど学ぶのを嫌がってたから、それでは侍になれないのも当たり前の話であったろう。 ) ああ。 よろしく。 ( 座って来た奴の挨拶の言葉に簡素な返事をしよう。 )( えーと。 月々にどれくらい使って……必要なお金は……―――頭の中で計算してみようとしたけれど無理っぽい。 難しい顔で唸っていると先程入って挨拶をしてきた奴が私に続けて声を掛けてくる。 ) ついさっきだ。 これは元々私の持ち物だぞ。 [Wed 7 Jan 2009 22:38:02]
銀嶺 > (銀色の髪を束ねた、漆黒の装束を身に包む青年。 片手に御茶と蜜柑を乗せたお盆があった。) ――と、失礼。 (休憩室へ踏み込んでは、後ろ手で扉を静かに閉めよう。視線は貴女へ向けるもの、肩に置いた長過ぎる――棒へ視線を注いだ。) こんばんは。 (唇に笑みを浮かべて、軽くと頭を下げた。そして直ぐ傍のソファに腰を下ろした。椅子に座り込む貴女を見眺めたまま。) …最近、入団したのか。 それとも武器を調達したのかな? (軽い会話を持ち込もうと試みる。傍のテーブルにお盆をそっと置いた。) [Wed 7 Jan 2009 22:29:48]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『――おや?』 [Wed 7 Jan 2009 22:22:07]
凛々@雷電 > ( 侍にはならない。 あそこは私を否定した場所だ。 女だからという理由で家に籠って夫の助けをするのが当然というトキノミヤコの嫌いな悪習がはびこる場所。 誰がそんな所の団体に所属して働くものか。 )( だから決して無常で請けた学力テストに落ちたからとかそういう訳ではない。 ) 算術なんて……ご、語学は堪能なんだぞ私は! ( 傭兵達の集まる休憩室で袋に包まれた長い棒を肩に置いた女は椅子に座って小声で文句を口にした。 あっちの方が給金の支払は安定してたのにとかは思わない。 思わない。 ) [Wed 7 Jan 2009 22:12:32]
凛々@雷電 > ( 登録事態にそれほど手間は掛からなかった。 これで私も晴れて傭兵ギルド雷電の一員。 こちらに来てからは家族に扶養してもらう訳にもいかなくなる。 かといって手に職を持たずにコレしか取り柄がない私には、必然的に職業が限られてくるのは当然の結果だともいえよう。 ) [Wed 7 Jan 2009 22:03:20]
お知らせ > 凛々@雷電さんが入室されました。 『登録完了』 [Wed 7 Jan 2009 21:56:11]
お知らせ > アビーさんが退室されました。 『――良いお年を。 ( にっこり笑んで手を振りながら。最後は、真面目に )』 [Wed 31 Dec 2008 19:45:04]
お知らせ > ザッハトルテ@書籍ギルドさんが帰りました。 『( 時々此方も斜め後ろを振り返る。 別れしな、もう一度軽く頭を下げた )』 [Wed 31 Dec 2008 19:43:48]
アビー > ありがとう。 先生もね。可愛い猫たちと一緒に、良いお年をお過ごしください。 …なんて。 [Wed 31 Dec 2008 19:42:32]
アビー > あぁ、ならなるべく大通りを歩いていかないと! ( 人が多く、賑やかそうな場所を、と。 貴方の言葉にクスクスと、冗談交じりに返す。 実際には今年は折角だからなんとか日付変更前に家に帰って、一番に家族と挨拶を交わしたいところだけれど。 ) あら、いいじゃない。ザッハトルテセンセ? ( 貴方の反応を照れと受け取ったか、ふふっと笑いながらからかいにそっと名を紡ぐ。 貴方がどう思っていようと、この小さなギルドにおける貴方の尽力は大きい。少なくとも己はそう思っているし、感謝している。 ) 此方こそ。お顔を拝見出来て良かったわ、お言葉も直接戴けたし。 ( どうもありがとう、と屈託無く答え。 貴方の見送り役という光栄に預かろう。1、2歩斜め後ろから、ついてゆくつもり。 背後でないのは、貴方の顔をちらりと窺えるように。 ) [Wed 31 Dec 2008 19:40:44]
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