商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 [Thu 21 Jan 2010 01:42:17]
レイン・パレット > ――――まったく。確かにお前たちはうら若い年頃なのだから、そんな娘御たちがこんな時間に出歩いて事件にでも巻き込まれたらどうする。こんな時間にまでなってしまえばこの地区だって危険がないわけではないのだからな。 ( さあさっさと帰ったと追っ払う。彼女達のような輩がいるから私達のような奴は苦労するのだな。溜め息でも吐きたくなってくるよ。 ) [Thu 21 Jan 2010 01:30:40]
レイン・パレット > ( 電報が不調だった為に返事が出来なくて申し訳ありませんでしたという裏事情はさておき。 ) ………ふむ?うっさいこのババァとはひょっとしたら私に向けての台詞だったのか。そうかババァか。正確な事実である為に的を射ている。――――調子に乗るなよ若さだけが取り柄の小娘どもが。 ( 怒気を孕んだ言葉を口にした女は同僚が傍にいた事には気付かず。そのまま夜遊び中の娘っ子たちへと説教タイムに移行する。 ) [Thu 21 Jan 2010 01:15:23]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Thu 21 Jan 2010 01:06:32]
サヤ > (PL:電報がお見えでないかもしれないと思いましたので改めまして。 繰言になっていたら申し訳ございませんが前レス最後尾をご参照下さいませ。 後入り有難うございます。) [Thu 21 Jan 2010 01:06:28]
サヤ > ( だからまあ、『自警団員ではない』時の己は人とは話せないんだろう。 取っ付き難くて性格もきつい。 自分で望んで選んだ場所だ )( その取っ付き難さを選んだからこそ、何かの拍子に居心地の悪さを感じる瞬間もあるのだが。 ――若い娘が目を輝かせるに足る、繊細で華やかな細々とした品がそこかしこに置いてある。 星を象った銀細工やら花飾りやらレースの刺繍を施された純白のハンカチやら、場違いな二枚貝の貝殻は確か口紅の容器だった、はず ) ……………………。 ( おぼろげな約束事が頭の片隅を過ぎり、すぐにそれは補導の声に断ち切られた。 ここからでは姿は見えなかったが、それは同僚の誰かかもしれないし、有志による市民の見回りか何かかもしれない。 いずれにせよ非番の身では前に出すぎるべきでもなかろうと――なんせ酒入ってるし――声とは逆の方向へ離れる )  今晩は、後入りありがとうございます。 ですが、時間も遅いのでもう落ちるかというところでした。 大変申し訳ございませんが今宵はこれにて失礼させて下さいませ。 (陳謝) [Thu 21 Jan 2010 01:02:49]
レイン・パレット > こんな時間まで遊びまわるとは随分と不良娘じゃないか。もう日付などとうに変わってしまっているぞ。子供はもう素直に寝ていろ。 ( その娘達に注意を促しに来たのは自警団の制服を着て巡回中の女。そろそろにしておかねば補導してしまうぞお前たち、と彼女達へと冷たく告げる。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:54:25]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『いい加減に帰れお前たち。』 [Thu 21 Jan 2010 00:47:04]
サヤ > ………。 ( よれた煙草を銜えたまま、唇をますますきつくへの字に結ぶ。 ――店先で黄色い声を上げる娘っ子にそれ以外の用事なぞありゃしないが、仮に用件があったとしても自警団員の外殻を取り外した嵯矢片那とかいう野郎には何にも残っちゃいなかった。 肩書きに過ぎない外殻が本体。 馴染みの遊女とはそれなりに関わる事もできるが、何かの弾みで娼楼の外でばったり出くわした時は目も合わせずに通り過ぎるのも、多分その辺りが理由だ ) [Thu 21 Jan 2010 00:44:17]
サヤ > ――――…  ( 客の大半である若い娘たちに対し、殆ど反射的に早いとこ家へ帰んな、と言いかけて )    ( 今は制服じゃないんだった ) [Thu 21 Jan 2010 00:35:21]
サヤ > ( 屋台の並びから別の通りに入ってみると、日付をまたいだばかりではまだ人足も残っている。 店の窓は磨かれて売り物が見やすくなっているし、暖かな店内では小ぎれいに着飾った店員がひらひらと歩き回りもする。 店に活気があるからなのか、客入りがいいから活気があるのか。 単に雪除けが目的なだけ、とも言えない気配で客の姿もとりどりに見えた ) [Thu 21 Jan 2010 00:33:47]
サヤ > ( 職場のものとはまた異なる、ありふれたコートの襟を合わせて両手はポケットの中へ突っ込む。 雪風に逆らって歩く以上、知らず肩はいからせがちに、上体を乗り出す体勢になるのも多分仕方のない事だ。 雪に触れればすぐに消えてしまうのが容易に想像できる為、よれた銜え煙草には最初からもう火は点けない ) ……明日ァ晴れンのかね。 晴れたら晴れたで、それでも気温が上がらなけりゃ道が凍って面倒になるだけなんだが―― ( 晴れたら何をしようか、その手の前向きさからは少々遠い心持ち。 いや別に塞ぎ込んでもいないのだが。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:28:43]
サヤ > ( ――のはずが、 ) …起きたら既に一日終わってたでござるの巻かよ。 ( ぼやき面は傍目には仏頂面にしか映らないのかもしれない。 ともあれ、どのみちこの天気では無理だったろうが、折角の休みに布団も干せず洗濯もできず、雪の中を空きっ腹抱えて出て行ってたった今飯を済ませたところだ。 もっとも、飯といっても熱燗と魚を練った揚げ物。 安い屋台の暖簾の下から出てくると、雪を乗せた風が遠慮なく吹きつけてきて折角の酔いも早々に抜けた ) [Thu 21 Jan 2010 00:21:06]
サヤ > ( 年末年始特有の乱痴気騒ぎも漸くにしてひと段落して、少しずつ街も静かになろうという頃になった。 それでもひとたび目を向ければ眠り病やらなんやらと世間に事件の種は尽きまじといったところではあるが、久方ぶりにまとまった休日を取る事ができた。 まとまったとはいっても今日明日の二日だが、びば連休―――― ) [Thu 21 Jan 2010 00:16:43]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 年も変わり )』 [Thu 21 Jan 2010 00:13:07]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『その後、ゆっくりとその身体は動き商業地区から消えていく……足跡残して』 [Wed 20 Jan 2010 02:59:16]
パレス > ( 商業地区に入り、幾ばくかの時間が過ぎ寒さもいよいよ限界点。 氷点下の中で長時間動き回るの動物であるだけに得意とは言い難い。 けむくじゃらな生き物ならともかく人間にはキツイ。 商業地区の端から端まで巡回の往復を終わらせ、強張った顔を手袋越しに指で押してみるが感触があんまり感じない。 )……感覚が鈍い…手の指先も冷たいな……これは良く温めておかないと霜焼けになりそうだ。( 鈍い動作でポケットの中から時計を取り出し今の時刻を確認する…… )もうこんな時間か……本日の巡回は此処まで。 あぁ、寒い……ッ……( 再び鈍い動作でポケットの中に懐中時計を戻し大きく背伸びをする。 外に長時間居るせいか動きが鈍行だ……。)――情け無いが仕方がない。 こうも、雪降る中に長時間居ては低体温になって動きが悪くなると言うものだ……。( 大きく身震いをさせては、肩の雪を払い落とし変える方向を迷う……。 公衆浴場で温まって帰るか? ……それとも真っ直ぐ家に帰るか? 片手を組んで「うーん」と、一人雪の中で悩む姿…… ) [Wed 20 Jan 2010 02:46:28]
パレス > しかし、自分の家の風呂じゃ狭いから……公共施設と言えば確かに大きな風呂ではあるが……流石に酒を持ち込むのは不味いだろうからな……。 暖かくなって酔っ払ったら大変だしな……という事で却下、却下。 帰りに公衆浴場で温まって帰る……って言うのはありだろうけれどな? この時間じゃ、恐らくは誰も居ないだろうし、広い風呂を独り占めっていうのも良い気分だ。 ……これぐらいの楽しみがあっても罰は当たらないだろう……ホームシックで仕事が出来ないとか……精神力が足りないんだよな……全く……。( 小言を口にしながら降り積もる雪の中軽快な足取りで商業地区の通りを歩き辺りを見回していく。 小言を言うものの、仕事は仕事。 街の安全を守るのが仕事であるからして、その点に抜かりは無く物陰等に鋭い視線を投げかけ、雪の上にある足跡等に注意をしつつ巡回は続く……。 その頭の傍らには褒美である暖かい風呂を思い浮かべながら…… ) [Wed 20 Jan 2010 02:19:58]
パレス > ( 真っ白な雪の上に均等に続く足跡。「ギュッ、ギュッ」と、踏みつけられる雪が音を立てた後は防寒ブーツの足跡が残されていく。 ふと、振り返り自分の足跡を見て小首を傾げる。)――これでは泥棒は仕事出来ないな? 何故かって?「足」が付くからさッ…… 足跡が動かぬ証拠となるからな。 流石にそんなバカも居ないとは思うが……な。 ――あぁ、流石に雪が降っては寒さが身に沁みる……あぁ…あったかい飲み物が欲しいな……。 幾らグングスニク出身でも雪の中では凍死してしまうぞ……。( 外に出て数時間……寒さに強いとは言え、唇は悴んできっと青く変色してる事だろう。 露出している顔の部分へ手袋を脱いでは手を当てればその冷たさに手を直ぐに離してしまう……。 )――冷たい!! うぅこうなってくると、風呂も良いな……風呂で熱燗を……って、何て親父だ……。 [Wed 20 Jan 2010 02:01:15]
パレス > ( このヴェイトスへ渡って来て暫く経つ。そんな過ぎる時間の中で「祖国」を懐かしみ家族に思い馳せる者も少なくは無い……自分の生まれ育った場所に未練が無い訳は誰も無いだろう。ホームシックになる者も中には居てそれが連鎖反応して仕事にならない事もあったりする……。 特にこの「雪」はその影響力は強い。雪の中で育ったと言っても過言ではない雪の多い地方だけに、雪を見て今の私の様に「故郷」を思い出してしまう。其れがまたホームシックを引き起こす要因になったりもする……。 屈強な兵士でも故郷への思いは捨て切れない者もいると言う事…… 心は意外と脆い者も居ると……そう感じる。)「――それで、私がその変わりとな……」( その、ホームシックで動けない兵に代わり、今日は二度目の巡回に駆り立てられている……。そんな現状に今度は思い溜息が真っ白な息となって吐き出されていく……) [Wed 20 Jan 2010 01:48:11]
パレス > 深夜のヴェイトス市―― 天候は雪……その天から舞い落ちてくる雪を見上げていれば遥か彼方の故郷の見上げた空と変わらない景色が闇夜の中に浮かんで見える……。 音も無く舞い落ちてくる雪だけが視界一杯に入る風景は懐かしい祖国で見た雪振る夜と何も代わりは無い。 ――でも、その視線を夜空から下へと下げれば現実へと引き戻されていく。 立ち並ぶ建物、整備された区画…故郷には無い景色が目の前に広がっているのだから。 肩のコートに降り積もった雪を払い落としながら「フゥ…」と一つ溜息が零れる。『……故郷が懐かしいか。ホームシックって言う奴かな…? ――雪を見ると、何故だろうな……故郷を思い出してしまう。』町の中に振り落ちていく雪に目を細め、白い息を大きく夜空へと吐きだしていく…… [Wed 20 Jan 2010 01:30:41]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『街に降り積もる雪を見て祖国を思い馳せる――』 [Wed 20 Jan 2010 01:18:04]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『酒代を払い、ついでにタバコ屋のことも聞こう。そして、今日はもう飛ばないことにしたのだった。』 [Mon 11 Jan 2010 00:08:58]
ブロウン > (飛ぶこと数分、きらびやかな通りをようやっと過ぎたようだ。路地の雰囲気が変わった。途中とまってウィンドウの値札をチェック。帽子がひとつ1800エン。うん、普通のお店だ。)酒は見つかりそうだけど、タバコ屋ってあんのか?(相変わらず下がざわざわうるさいが、空飛んで買い物しちゃわるいっていう法律は、たぶんないよね?──そしてまた少し飛べば案の定酒屋は簡単に見つかった。わざわざ人の通りが切れるのを見計らって地面に着地する。)(俺、マナー守れてるよな・・・?)(人間には、「空を飛ぶ」とか「竜人」のマナーは良くわからないと思うが・・・何はともあれワインとウィスキーを調達しておこう。) [Mon 11 Jan 2010 00:04:58]
ブロウン > とはいえ、どこに売ってるかなんてのは全然わかんねぇわけだしなぁ・・・(ふぅ、とため息ひとつつけば、翼を広げて。軽く飛び上がればそのまま空中へと体を浮かせて、路地の上を飛行し始めよう。こちらにもほしいものがあるのだ、真正面から歩いてこられるより上を素通りされたほうが、たぶん、おそらく、怖くはないだろう。立ち並ぶ建物と同じ高度を維持するように、店を見ながらゆっくり飛行。数人・・・数十人に存在がバレたようで飛んだ後ろから変な声聞こえてきてるけど、まぁこの際きにしなーい)もうちょっと先かなぁ・・・? [Sun 10 Jan 2010 23:56:41]
ブロウン > (服が一着12万って・・・)(と、隣の店の展示されている宝石を見てみれば丸の数が一個多くて見るんじゃなかったと大後悔。たかが布、たかが石。なにが悲しくてそのお値段なのか。森で狩をしていた者からはまったく想像の出来ない価値観である。首を乗り出してみてわかったことはほかにもあった。下を歩く人間やライカニアの身に着けているものも、暗黒街の住人と違うのは明らかなれど、一般人とも思えないようないでたちだ。妙に着飾っているといえばいいのだろうか、防寒具ひとつとっても、えぇと、なんか違う)こいつらぜってぇタバコなんかすわねぇな・・・下降りて聞くとか馬鹿馬鹿しい。ってか、おりたら軽くパニックになりそうだ。(自分の姿はいくらか把握しているつもりだ。) [Sun 10 Jan 2010 23:48:15]
ブロウン > (少しずつ少しずつ高度を下げて、何の店だかわからない屋根の上に足をつけよう。そこから向かいの店やその周辺を除き見るが、店先に並ぶのは衣類や宝石。どうやら間違えてブランド品を取り扱う通りへと降りてしまったようだ。通りには下りていないか。)(レイに頼もうと思ったら爆睡してるし・・・聞くこともできねぇぜ)(まぁ、どんな夢見てるのかなんては想像出来ないわけで。知ってたら知ってたでまぜろとか言い出しそうなトカゲは、飛行訓練もかねてこんなところまででて来たのだった──目当てのものではなかったがついでということで目を凝らし、ウィンドウを眺めて)きれいな服だな。値段が・・・は?12万?(屋根の上から首を乗り出し小さな値札を読み上げて「世界が違う」と実感したのだった。) [Sun 10 Jan 2010 23:40:31]
ブロウン > (空とはいっても地上7〜8Mほどの高さ──たまにはこういうところに買出しにでてくる。たいがい暗黒街で代物はそろうのだが、基本的に粗悪品が多い。それでも満足できるのだがたまには一般的に”普通”と呼ばれるものもほしくなることがある。酒とタバコ。ビンのそこにたまった酒を寄せ集めたようなものではなく。銘柄のわからないしけもくを寄り集めたものではなく。)店がわかんねぇんだよ。(腕組し翼をはためかせ、停滞する大通りの上空。明かりがつくいくつもの店。あいかわらず人通りの多い道。どこらへんで売っているのだろう目当ての店。道を歩くのと上空からみるのではやや勝手が違う──) [Sun 10 Jan 2010 23:31:46]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『空から』 [Sun 10 Jan 2010 23:25:29]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――これだ。』 [Sat 9 Jan 2010 23:49:38]
カイン > (不意に響く、派手な音。 雑踏が途切れる一瞬。 青年が視線を其処に向けると、先日の雪の名残だろう、凍結した水溜りに足を滑らせ、尻餅をついた通行人の姿があった)……なるほど。(小さく頷き、ベンチから腰を上げる) [Sat 9 Jan 2010 23:49:30]
カイン > (例えばの話、この雑踏を歩いている市民達を犯罪者と置き換えた場合、どうすれば良いのだろうか。 逃げようとするにしても、此方に反撃を仕掛けてくるにしても、最初に動くのは足だ。 ――ああ、やはり例によって魔法使いの類は除くとして、だ。それはまた別に考えよう。 いや、魔法使いだとしても同じなのか? 地に転んだ状態でも、呪文の詠唱やら集中やらは途切れないのだろうか? 試してみたいところだが、あまり魔法使いと戦いたいとは思わない。 死霊術師との対決は、苦い記憶として未だ脳裏にこびり付いている)…………転ばせる、か。(単純明快、シンプルな方策だ。 次は“どうやって?”へと思考をステップアップさせる。 足払い。 可能だろうが、却下だ。 避けられたのでは意味が無い。 そういった回避行動さえも封じられるような、何か根本的な手段があれば良い。 別に己の肉体のみが手札というわけじゃないだろう。 道具・装備、何でも使え) [Sat 9 Jan 2010 23:41:22]
カイン > (地に足をつけて動き回っている――まさにその通りだ。 相手が生物であり、四肢を使って行動している以上、その行動の起点は地面の筈だ。 羽をはやしている奴はフックロープでも使って引きずり落としてやれば良い。 ロープさえも届かない高空から攻撃を仕掛けてくる輩もいるだろうが、それは一先ず置いておこう。 つまり、だ。 地面を踏み、蹴らねば普通は行動できないという事か)……うん、道理だな。(小さく呟いて、青年は雑踏へと視線を向ける。 カイン・グレイホークは狂人ではない。 が、その精神状態は異常の一言だ。 商業地区の雑踏をベンチに座って眺めながら、このような――如何にして犯罪者や怪物と戦うか、というような事を真剣に考えている人物が、まともであるわけがない) [Sat 9 Jan 2010 23:34:57]
カイン > (そう、あの目玉泥棒だとて、地に足をつけて動き回っている人間の筈だ。戦いようも倒しようも幾らでもある。外見が少女である点は、もはや何の問題にもならないだろう。 問題はあの殺人鬼を守っている、発狂しているような怪物だ。 ――いや、より正確に言うのであれば、今後ヴェイトス市で自警活動をするにあたって遭遇するだろう、数多の怪物・化け物たちである。 今回の夢魔もそうだが、特殊な武術やら魔術やらに精通していない、ただ頑丈である事ばかりが取りえの自分にとって、こういった相手にどう対処するかは、かねてからの課題だ。 ヴェイトス市は多種族都市であるから、必然的に遭遇の可能性は高くなるし、自分にとっては単なるライカニアでさえ脅威となりうる。 鋭い爪や牙の痛みも、実際に体感した事があるのだから)(こういう時、考え事をするのに外は向いている。 冷たい空気は思考をクリアにしてくれるし、雑踏のざわめきは、かえって些細な物音を気にせずに済ませてくれる。 それに人の営みに触れることは大切だ。 何よりもモチベーションに繋がる) [Sat 9 Jan 2010 23:29:44]
カイン > (新年早々、ヴェイトス市で発生した昏睡事件。聞くところによればそれは夢魔が原因であり、対処するには淫夢の中に自ら乗り込み、夢魔を打ちのめす――それも性的に――しかないという。 無論、この事件の危険度が低いと思っているわけではないが、青年としては介入する気が持てないでいた。 ――――ここ最近で二度ばかり、男って生物の情けなさを実感してしまったりもしたし、そもそも性的なことに関しては、経験こそあれども夢魔の類に遠く及ばないだろうことも理解している。 この手の事件において、ミイラ取りがミイラになっては意味が無い)しかし――……情けないな、全く。(手の内で時期が二週間ばかし過ぎたサンタ帽を弄びながら、溜息を吐く。 商業地区のベンチに座り、道行く人を眺めながら、だ)(そう、どうせ相手をするのであれば、こうして地に足をつけて歩き回っている連中にしたいものだ。 夢魔などという、殴っても無意味な存在ではなくて) [Sat 9 Jan 2010 23:24:47]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『殴って片付かない相手は苦手だ。』 [Sat 9 Jan 2010 23:19:25]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(耳にするのは物語の断片。人間という面白いものの)』 [Fri 8 Jan 2010 03:27:53]
お知らせ > ヴァリス@民族衣装店さんが帰りました。 『( そして、青年は笑って話すだろう。 己のことを )』 [Fri 8 Jan 2010 03:25:18]
ヴァリス@民族衣装店 > ぁぅぁー・・・・・。 ( と、取引が行われる姿を成す術せずに見守る。 いいもん。 買ってもらったなら、その分彼女に着させるから。楽しむから! 楽しむっていうか、外に出て買い物を、という意味です。コスプレイのことじゃないです? 下ネタ厳禁 ) ――要約すれば、馬車乗り場までのお話し相手ですな! がってんしょうち! ぇーと、普通の傭兵ですよ? 今でも近所の子供に物書きを教えたりですねー・・・ ( なんて、怪我の原因は黒い病事件の仕事中だったとか、家は郊外にあって、自然が一杯で、近所のおばさんが作るミートパイが最高で。とか、そんな他愛の無い話をしよう。 変な縁ができたが、これがどのようにまた繋がるかは、また別のお話。 お話? 物語? まあ、どっちでもいいか。 ともあれ、杖を使いながら紳士の後について店を出よう。 抱きかかえた紙袋には、大事な服。 ) [Fri 8 Jan 2010 03:22:47]
ディオニュース > (簡単な挨拶程度では、わざわざ貴族称号など挟まずに、最初と最後で事たらす。それでも短いとは言いづらいというクレームには無視を決め込む)(手を伸ばそうにもその姿は椅子から離れた場所へ。 そうして邪魔のいない場所で取引は行われる) こんなものかね (金貨や銀貨がいくらか入った袋を取り出し、そこから支払いを。衣服を買ったことを考えれば高くもない。 問題は使う確率がとても低いことか、宝の持ち腐れ決定(宝?))(そうして、こんな行動に、どうやらいろいろと納得をしたかのような口ぶりに。少しだけ不思議なものを見る視線を投げて、まあいいだろうと勝手に納得) では、少しばかり頼もうかね? 店を出て、馬車乗り場に行くまでの護衛でも (それほど遠くもないが。 その間に、この面白い青年の話を、少し聞いてみたい、とも。 休養前はどんな仕事をしていたのか。怪我か病気はひどいものだったのだろうか。住まいはどのあたりだろうか、なんて) [Fri 8 Jan 2010 03:14:35]
ヴァリス@民族衣装店 > そういうものなんですかねー。 貴族の世界はわからないことが多くて。 ていうより、世間に疎いだけかもしれないけど ( と、笑いながら手を振る。 そんなもんなんですよ、と ) ?? 考え事? ( と首を傾げる。 なにか考えさせるようなことを言ったかな? そう考えたところで心が読めるわけでもない。 軽く頭を振ることで一蹴。 ) 非礼? え、あ、 そんなの悪いですよね! そんな、怪我とかも無かったわけで! ( あわわ、と代金を支払おうとするディオさんに手を伸ばして慌ててとめようとする。 店員としてはどっちが払おうが気にはならないのだろうが。 安めの木綿で作られた衣服だとはいえ、お金はかかるわけで! ) ぅ ぁ ぅぅ ・・・・。 そんなことをされたら頭があがらなくなるじゃないですか。 はっ! まさか僕に何か頼む気ですね! よーし、ドンときてくださいな! 服を買ってもらっただけでは男が廃るってもんです! どんな依頼も請けますよ! ( 療養中だが。 ) [Fri 8 Jan 2010 03:01:11]
ディオニュース > (いろいろと言い訳じみているのは何でだろうか。言えば言うほど泥沼になるような気配。さておけ) 何、形式ばった挨拶をしただけさ――俺を貴族だ、というものだからね (雇ってくれとまで言うものだから、と) ――ん いや、失礼 少し考え事をね (思考の波は、岸についてすぐに打ち砕かれて。簡略に呼ばれたことに関しても、特段それをどうこう言う気もない。 取りあえず適当に、なんでもない、と話をそらす。 後で確かめればよい) ところで、先ほどの非礼の詫び、受け取ってもらえるかね? (ついでに、今話を少し聞いていなかった詫びも。 言いながら、青年の脇を抜けて、新しく青年の頼んだものを包んでいる店員のほうへ) おいくらかな、先の商品は。 それと、今包んでいる分も [Fri 8 Jan 2010 02:56:02]
ヴァリス@民族衣装店 > あはははは。 別にそういったネコミミが主流だってわけじゃないんですけどね。あれも民族衣装らしいですよ? えーと・・・ネコニン村? ( と、軽く首を傾げて思い出す。 そんな村があった気がする。 猫の格好をした住人たちが住まう村だ。その衣装の一つだった気がする。たぶん ) ディオニュース・グラーフ・ヴァルフベルツ・・・・ ( なっげ、と心の中。 覚えられるかなぁ。 とりあえず、ディオニュースさん、と呼ぶことにしよう。 ) うはははは。 痛いところ突かれたなぁ。 休養中なので元気になったらお願いします。ディオニュースさん。 ( と、軽く笑ってから、男の視線に気づかず青年は服を改める。細々とした服のバリエーションの違いから、少しずつ服を選んでいく。メイド服を追加したりする。民族衣装ももう少し質素なものに変えたりして、2万ほどだろうか。 ) ん? ディオニュースさん。どうしたんですか? ( 心ここにあらず、といった様子の男に首を傾げる。 店員さんに服を渡し、包んでもらいながら青年は首を傾げる。男の視線の先を追うが、何も無い。なにを考えてるんだろう? と首を傾げて反応を待つ )  [Fri 8 Jan 2010 02:43:30]
ディオニュース >  こういった店は初めてなものでね (だからリアルなネコミミを毛皮だとしか思わなかったし、向こうで店員が包んだものがなんであったかもすぐには気がつけないのだ) そのときは「そういった店だとは気づかなかった」とでも苦しい言い訳をさせてもらうよ (根も葉もない言い訳ではなく、事実ではあるのだが、ゴシップだったらそのようなもの大して意味もないだろうが。さておき) これは丁寧に名乗っていただいて。 わたしは、ディオニュース・グラーフ・フォン・ヴォルフペルツと申す 以後、お見知りおきを、ヴァリス・ファングレー殿。 (それは、一瞬でスイッチを切り替えて。よりらしく名乗りを返して一礼を) こんな場所では堅苦しすぎたかな (それは、一種のジョークでもあったのだが。終わればそうやってすぐに緊張を解く) 休養中の君は、何として雇えばいいのだろうかな? 執事や小間使いは間に合っているよ (簡略に、ヴェイトス市の歴史をなぞった男は、口にした名前に少し引っかかりを覚えた)(あれはなんという名前だったろうか『吸血鬼に与する男』として挙げられていたのは。少しばかり、思考が飛んで、視線が、すと青年の顔から少し下がる) [Fri 8 Jan 2010 02:35:52]
ヴァリス@民族衣装店 > 貴族がコスプレ屋で物色・・・・。 ゴシップにとられてもしらないですよ? ( いわゆる変態貴族! なんて、口に出したら怒られるだろう。 でも、いいよなぁ、貴族。 貴族と呼ばれるだけの地位と権力と財産があれば、彼女をずっと匿う事もできるのだろうが。 考えても詮無き事か ) まあ、そういうお店ですからね。 え、ああ、ちょっとこんな民族衣装とかを・・・・ ( ここで、「彼女」というべきだろうか。たとえば、目の前の貴族が騎士団や自警団、教会関係と繋がっていたら? そう考えると、少しでも彼女の存在を仄めかすのも危ない橋だと思える。 ) 買ってみるのも面白いかな、って。 ( なので、隠すことにした。とはいえ、吸血痕でバレてしまうかもしれないが。 なに。 吸血鬼の知り合いがいてもおかしくないだろう。 ) あ、ヴァリスです。 ヴァリス・ファングレー。 貴族さんがお困りな事があったら是非雇ってくださいね。 今は復帰仕立てであれですけど。 これでも腕には自信があるんです。 今は怪我で休養中ですけど ( なんて、軽く売り込んでみる。貴族に雇ってもらえたら飯の心配はなくなるしね! ともあれ、貴方が吸血鬼関係の事件について調べたことがあるならば、名前は聞いたことはあるかもしれないし、目にも留まっていないかもしれない。調べていないのならば、気になるほどでは無いだろう。 「吸血鬼の恋人」 という肩書きとかあるんだろうか。 ) [Fri 8 Jan 2010 02:18:28]
ディオニュース > (青年の衣装の無事が追加でわかれば、それにも一安心?) ならばよかった (短く言葉返して、店員に簡単に包んでおいてくれと、手にしていたものを渡す。逃げるなどはしないさ) あぁ、所謂貴族と呼ばれる身分であるが (だからどうした、などと突き放すわけにもいかぬ。突き放した後だが) なに、珍しい衣装があると立ち寄ってみたのだが 思っていた以上に珍しいものが並んでいたようだ (そう言えば、さっきの服も、何かの衣装だったのだろう、なんて(好き勝手にきめつけるといいよ!)店員が持ち去った先に視線を飛ばすも、衣装は物にさえぎられてよく見えない) ところで そういう君は、何かめぼしいものを見つけられたのかい? (口ぶりからすれば、自分よりはこの店に関する知識=用事もあるのだろう、と) [Fri 8 Jan 2010 02:10:03]
ヴァリス@民族衣装店 > あはは・・・。 本当ごめんなさい。ちょっとボーとしてて ( と、そういってから落ちていた杖を広い、再び椅子に腰掛ける。 店員さんに愛想笑いを投げつつ、此方が手にしていた衣服の無事を確かめる。 うん、大丈夫。 ) え、あ、いえいえ! 大丈夫ですよ! 問題なしですって ( うはははは、と笑って誤魔化す。誤魔化すっていうか、そこまでしてもらうわけにはいかない。 ) えと、その・・・貴族さん、ですよね? あ、それとも商人さん? いい服ですものね。 でも こんな店にどうしたんですか? コスプレ屋っていうとあれですけど、民族衣装なんてこの町での実用性はあんまりないですよ? ( 治安がよく、砂漠化もしてない町で砂漠の民の服装を着るなんてことはあまりない。ぽりぽりと吸血痕あたりを掻きながら問いかける ) [Fri 8 Jan 2010 01:57:22]
ディオニュース > (隠されていなければ、それらの傷痕は認識できるだろう。品定めできるように店に灯りがついていれば。 故に、首筋の傷痕には、少しだけ視線を注いでしまった。そのおかげで指先までは気が回らなかったが) あぁ、こちらはなんとも この店の商品には、怪我があったようだが (それは笑い話でもなく、ほんとの苦笑い。確かめていないのは値段もそうだが、それが何の衣装かも)(店員は、払ってくれるんならそれでいいんだ。そう顔で答えながら、貴族風貌と青年を見やる。 そっちのはどうなんだ、何て視線が飛ぶが) そちらの商品も、 何か問題があれば買い取らせていただくが? (全ては己の行いが原因、と。金で償えるのならばそれは安い。易い。払えるぐらいの値段なら) ――ふむ (そうして、改めて青年が手にした物を見て。納得したように、息を漏らす)(ようやく店の趣旨に気づいた模様。さておけ) [Fri 8 Jan 2010 01:51:14]
ヴァリス@民族衣装店 > ―? っとわっ!? ( なんて、大げさに叫ぶが、今は何かと不便な身の上。日常的な運動はなんとかなるが、突然のことには対処できない。たとえば、ぶつかられる、とか。 軽い、衝突ではあったが、青年はそのままコケてしまった。「いててて」と首筋に手をやり揉むのは首を変な風に振ってしまったからかもしれない。 ) ああ、すみません ( と、苦笑いを浮かべて首筋から手を離し、差し出された手を握ろうか。貴方の視力が如何ほどかはわからないが、その首筋に吸血痕。握った手の指先にも吸血痕があることがわかるかもしれない。ともあれ、 ) え、あ、ええあ!? うわ! ごめんなさい! ( なんて、紳士風貌の手の中の洋服を見て青年は驚く。 そして、値段も見ずに「買い取る」と言い出すさまにさらに仰天。 お金持ちっていいね! ) わ、その・・・あーと・・・。 ( きょろきょろ ) 大丈夫、でした? 他に怪我とかは――・・・ ( なんて、すっころんだのは己なのだが ) [Fri 8 Jan 2010 01:40:06]
ディオニュース > (客に店員が積極的に絡んでこない、というのは初めはなれなかったが。少し経てばその利点も見えてきた。特に自分にとってはそのメリットは大きいだろう、と。名を売りたいのでなければ)(そんなことを改めて思い返したのは、そこに店員が出てきたからだ)(話が前後している。ので回想スタート)(考え事に拭ける二人の男性の出会いは衝撃的であった。とはいえ早朝における交差点での駆け足的出会いなどとは程遠い)(トスン。弾き飛ばされるという感覚ではなく、どちらかといえば躓くような感覚が貴族を襲った。自然に歩いていた先にいけなかったような) っと (驚いて、とっさに手を伸ばしていたものをつかむ手に力が加わり。首はぶつかってしまった相手に回されながらも、バランスを崩してよろけ、倒れるまでは行かなかったが、手を伸ばしていた先で嫌な音がなり、貴族の時間が僅かに止まる。回りの時間は止まらないが) すまない、余所見をしていた 怪我はないだろうか (止まった時を動かして、ぶつかってしまった相手に謝罪を。 もし転んでしまったようなら手も伸ばして)(そんなことをしていれば回想終わり。小さな騒ぎに何事かと店員が駆けつけたわけである。そして説明と謝罪) まことに申し訳ない えぇ、そのまま買い取らせていただくよ (手の中には、一つの衣装。青年との接触直前に手にして、ぶつかった弾みで生地が少し破れてしまったもの。 値段は見ていないが、それだけが特段の高級品でもなければ、懐からの支払いだけで事足りよう) [Fri 8 Jan 2010 01:34:24]
ヴァリス@民族衣装店 > ( 和服はやっぱり最高! 最高だが2位にくるのはやっぱり修道服か!? それともメイドか!? いやいや、やっぱりここはチャイナか?! どれを着せたら萌えるでしょうか!? ふにゃぁ、と鼻の下を伸ばした。修道服を着させて力がぬけてへにゃへにゃになってる彼女を見てみるのもいいかもしれない。 ・・・・・いや、冗談ですよ? 身重の彼女にそんな無理はさせません。 やるとしたら出産後。 なんて、どうでもいい話は置いといて、 ) えと、これ二着で・・・うへ、一着1万か。でも、この先の生活を考えれば安いかも・・・ ( と、呟きつつ杖を突いて立ち上がろうか。もし貴方との接触があれば、軽く転んでしまうだろうし、杖だって落としてしまうだろう。もし、貴方が避けるならば何事もないだろうが、軽く驚いてしまうかもしれない。ともあれ、衣服を物色するのに夢中な貴方と同じように、青年もまた、彼女にどんな服が似合うか、妄想中であり、貴方の接近に気づかない。 ) [Fri 8 Jan 2010 01:18:21]
ディオニュース > (僅かに交差した視線に目礼あれば、同じく目礼返す程度。その風貌に何か感じ入るものもなく)(特段何かの衣装に興味をもたず、領地で見かけぬ物に目を惹かれているだけ。 その姿自体が、ある意味貴族衣装、さらにはその本性をも示しかねぬものではあるのだが。 そんな衣装と、こんな店との相乗効果は未知数で、本人にはわからぬこと) ずいぶんと変わったものも …これは、毛皮か? (どこぞの国の衣類を扱っているのだろうかと思って入ってみれば、それはそれで間違ってはいないようなのだが、どこか何か違うような気も。身を隠すための布の近くに、妙な形の毛皮が置かれていたり。動物の耳のような(※本格毛皮ネコセット))(そうやって、徐々に不信感を募らせてゆくが。かといって決定的に違う、との感触は得てない様子で、店内の物色は続く)(その先は、二着の服に迷う客。商品の統一感が崩れていることに気づき始めた男は、逆に何の店なのかと、誰かに問う前に商品から導き出せぬかと、いらぬ考えに陥り、商品に意識が集中している)(おっとお客さん、危ないですぜ。視線を外していたらしい店員からはそんな声は聞こえなかったが。品定めしていた男はそのまま、悩む客へと横に歩いて適当な商品に手を伸ばしながら 接触まであと少し) [Fri 8 Jan 2010 01:12:54]
ヴァリス@民族衣装店 > んー・・・・やはりこういった民族衣装よりも馴染み深い修道服のほうが萌えポイント高いことは認めざるを得ないところだけど、『彼女』にはちょっとキツいかなぁ・・・ ( それは、聞くものには「サイズが」という意味にも捉えられるだろうが、別の種族が聞くと「聖職者の服だから」という理由にも聞こえるだろうか。貴方がどちらを判断するかはわからないし、吸血鬼の片棒を担ぐという意味で前科を持っている青年のことを知っているかどうかもわからないが、その青年は二着の女性用の服を眺めてうなっていた ) むむむ・・・・。やはり二着買って帰るべきだろうか。 さすがに一着だと寒いだろうし・・・・ ( 服を物色しながら、こちらへと近づいてくる紳士風貌に怪訝な視線を向けるが、まあ「お金持ちならば、お金持ちの酔狂だろう」程度に思い、目礼してから服を見やる。やっぱり修道服は捨てがたい。和服と修道服・・・。うう、悩む!! うーうー。 ) [Fri 8 Jan 2010 01:02:34]
ディオニュース > (それは、全身を黒に包んだ男。防寒用として纏うマントも外は黒。歩くたびに地面を打つステッキが覗き、そのときに広がる裏地はその瞳様に赤けれど) 失礼するよ (店内に通るように一度声を上げて。駆け寄る店員の姿がなければそのまま店内の物色に移る。 笑う客は、残念僅かにタイミングを逸したらしい、すでに笑い終わっているだろうか)(年は越したものの、この街に精通するには程遠い。数年暮らしても、つかみ所がないままかもしれないが)(店内にかけられた、見慣れぬ衣服には僅かに好奇の目を。 じもてぃーすらその違いに気づかなかったのだ、不慣れな(言い訳)貴族の目には、やはり民族衣装店と映ったらしい。というよりも、貴族様はまだそうだと思っている。 手近なものに手を伸ばし、その生地を確かめたりも。そうやりながら、先にいた客のほうへと歩みが進む) [Fri 8 Jan 2010 00:51:40]
お知らせ > ディオニュースさんが入室されました。 『(ドアベルが鳴って、紳士風貌入店)』 [Fri 8 Jan 2010 00:41:12]
ヴァリス@民族衣装店 > ( 本来ならば、杖が無くても歩けるのだが、歩けなると怖くなるので杖を手にしていることが多い。ただの荷物だといえば、荷物なのだが。 ) 考えが甘すぎる・・・かな? ( たとえば、こういった民族衣装をカリンが着れば外を歩けるのではないのだろうか。そして、誰かが顔を改めさせろ、といわれたら「戒律で禁止されているので」という言い訳を使えるのではないだろうか。 ) ――・・・・・、そこまで、詳しく追求されないといいけど ( ずっと家の中にいてもつまらないだろうし、スラムや暗黒街ばかりではつまらないだろう。たまには商業地区を歩いてみたいだろうし、べたべたで御菓子だって食べたいのでは無いのだろうか。そんな風に思った。 ) まあ、アングリ以外でも、パプテスの系の宗派の中には修道女の中にも同じのがあるし。そっちのほうが自然かな? ( と、探してみる。 てか、ここは民族衣装店といよりコスプレ店だったりして。あったら笑うか。見つけた。「うはははは」笑っておいた ) [Fri 8 Jan 2010 00:37:51]
ヴァリス@民族衣装店 > ( 商業地区の中でも最新の服などを扱う店が目立つ中、ひっそりとある民族衣装を取り扱ってる店の中で青年は服を選んでいた。 和服や洋服のみならず、中東などの民族衣装を取り扱っている店は少ない。たぶん、アングリマーラといい関係に無いからだろう。 その中で、「みだらに夫 家族 以外に肌を見せてはいけない」という民族衣装を手にした青年は、小さく頷いた ) これなら、いいかな ( 肌を露出させてはいけない、という宗教服は意外と多いことに気づいたのは数日前。もっと早く気づけばよかったなぁ、なんて思う ) サイズはこれがいいかな。どうかなぁー ( こつ、と杖を突いて青年は近くの椅子に腰掛けた。 ずっと立っていても疲れてしまう ) [Fri 8 Jan 2010 00:28:47]
お知らせ > ヴァリス@民族衣装店さんが入室されました。 『ローブを片手に』 [Fri 8 Jan 2010 00:25:38]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『無感動な演技であり、諦めた演技であり、やる気の無い演技、なのだ』 [Thu 7 Jan 2010 01:57:08]
お知らせ > アウレリカさんが退室されました。 『足早に店を出て行った。』 [Thu 7 Jan 2010 01:50:38]
アウレリカ > ッ―――――! ( 男は無言でひったくるようにキャンディの袋を受け取ると、踵を返し。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:49:40]
エリー > ( さっきまでの男の余裕の口調が崩れ、俄に声が大きくなった。 むしろその方が分かり易くて良い。 場違いに行儀がいい人間なんて信用できたものじゃない。 ) …正解率50%っていうところ。 表面をなぞったくらい。 ( 相変わらずの歯切れの悪い口調で差し出された宝石を受け取り、視線を外す。 嘘を吐いているとしたらその、男が指摘した人物像そのものが虚像。 最初から「梨花」なんていう人間自体がまるっきり嘘そのものだ。 ) お買い上げ有り難うございました。 またお越しくださいませ。 ( そして虚像の女はまたマニュアルじみた心の籠らない台詞を吐いて、飴の入った袋を差し出した。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:47:18]
アウレリカ > はずれ―――か? 本当に? 嘘ついてんじゃあないのか? ( 貴女の言葉を聴いたとたん、男はさも悔しそうに顔を歪めて食い下がった。 が、暫く文句を言うと、しぶしぶといった様子で宝石をあなたのほうに差し出した。 ) 自身はあったんだがね、いや、商売柄こういうのは外した事無かったんだが――――本当に外れたのかい? ( そして、男はまた食い下がった。) [Thu 7 Jan 2010 01:39:50]
エリー > ―――宝石、貰っちゃうけど。 ( それが「私の事を言い当てる」というのだったら。 あまり表情の無い顔のまま小さく首を傾げる。 「誰にでもある程度当てはまる可能性のある事」の域を出る回答だとは思えない。 観察して、会話をして、単にそれらしい事を言ってみただけ、と考えても不思議ではない程度の。 ) ( どちらにしても ) 私の、向こうに居る誰かに気付かないと駄目だわ。 ( 表情の薄い店員はそう言ってとん、とエプロンをつけた自分の胸元を手で示した。 ) ( 其処に居る女は どうしてもやらなければ気が済まない事に突き動かされ、明日も明後日もし明後日もその先もその事の為だけに全ての予定表を埋め尽くし、友達と呼べる友達の全てと縁を切ったような女だ。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:32:44]
アウレリカ > ありがとう、ルールってのは契約だからハッキリさせておかないとね。 ( そこまで言うと、ふ………と男の顔から笑顔が消えた。 ) 君は今、特別やりたい事、欲しい物がない。  明日何をしようとか予定を考える事は無いし、友達に『誕生日プレゼントなにがほしい?』って聞かれても何でもいいって答える、そんな感じじゃあないか? どうだい? ( 男はゆっくりと喋りながら、あなたの様子を覗うように、まっすぐにあなたの目を見つめている。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:18:30]
エリー > ( こんな所で一体何をしているんだろうと冷静に現状に肩を竦める反面、この唐突な話しに男は相応の落とし所をちゃんと考えているのかという興味もある。 ただの思いつきにしては少々食い下がり過ぎるし、相変わらず男の素性は分からないし。 ) ( なんにせよ、種明かしがあるなら最後で良いだろう。 先を促すように短く無言で頷き、イカサマ的な挙動が無いように、男の全体を見るように視点を離した。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:07:57]
アウレリカ > そうか、ありがとう。 ( 男は礼を言うと、咳払いの後、言葉を続けた。 ) それじゃあ確認するが、『今から私が君の事を当て、当たったら君が持っている物を一つ、私に支払う。 外れたら、私が君にこの宝石を支払う。 イカサマは無し』で、いいね? [Thu 7 Jan 2010 01:00:31]
エリー > ( 「梨花」が「エリー」を止めた。 結局はどちらもエリエッタなのだが、少なくとも頭の中でそういう遣り取りがあった。 「梨花」が主張するのは珍しいが、ただ、単に、男のやりたいようにさせてしまえばそれで満足して帰るだろう、という思考放棄と、大通りに面しているこの場所なら滅多な事はできないだろう、という一応の考えと。 ここで人物像をぐちゃぐちゃにするよりは、と「梨花」を通す事にした。 ) …それじゃあ、それで気が済んだら帰ってください。 仕事、まだ、ありますから。 ( この数年で異常な能力を持った怪物――怪人と相対し過ぎたというのもある。 こういう時、妙に構えてしまうのだ。 ただの変わった男だとは思えなくなってしまう。 何か異常を感じたらすぐにでも行動を起こす準備をしておこう。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:52:33]
アウレリカ > 確かに、ね。 ( 男はにっこり笑って頷いて見せた。 そして、人差し指でカウンターをトントンと叩きながら、 ) でも仕方が無いだろう? 私は君が何を持っているのか判らないんだから、漠然と『君が持っている物』という言い方をするしか無いじゃないかね? それに、当たっているかどうかを決めるのは君なんだ、もしも私の言う事が当たっていたって、君が違うと言ってしまえばそれまでじゃあないか。 ね? ( 言い終えると、男はカウンターを指で叩くのを止めた。 ) 君にとってこの宝石がどのくらいの価値なのかは知らないが、私にとってはこのキャンディと同じくらいどうでもいい物なんだ。 そういうことさ、深く考える必要は――――無いんじゃないかなと思うよ?  [Thu 7 Jan 2010 00:45:30]
エリー > ( 暫し、男の言い分を黙って聞いていた店員が黒髪の隙間から宝石を見下ろし、また男を見上げる。 ) …漠然とし過ぎているもの。 対価が。 誰にでもある程度当てはまる可能性のある事をあてずっぽうで言った事が当たっていても、私はその「今持っているもの」を支払う事になる。 自分から差し出す宝石なんて、怖いわ。 ( 言葉数少なく歯切れ悪かった店員が僅かに口数を増やす。 「梨花」ではこの男の相手をするには危ない気がする。 「梨花」はただの演技された架空の人物だし、そういう自覚はあるが、「梨花」として設定された以上の考え方や行動は出来ないのだ。 「エリー」か若しくは他の誰か、「カミラ」か「マイリ」が適任だ。 …演技をやめるデメリットもあるし、出来れば何事も無くこのまま切り抜けたいが。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:33:54]
アウレリカ > いいや。 誓って本気だ、契約書を書いたっていい位だよ。 なんて事の無いただのゲームだが、まあ、賭ける物が宝石となると怪しく思えるのも無理は無い事だろうけどね。 ( そう言いつつ、男は掌のサファイヤを、ゆっくりとした動作で自分と貴女の間にそっと置いてみせる。 ) 私がゲームを持ちかけると、皆勘違いするんだ――――この宝石に見合うだけの金銭価値のある物を要求する、とかね? 馬鹿馬鹿しいと思うだろう? だって私は、『あなたが今もっている物を』と最初に断っているんだよ? ( やれやれ、と肩を竦め、男は貴女にウインクを一つ。 ) どうかな、受けてもらえるかい? [Thu 7 Jan 2010 00:21:36]
エリー > ( 一ヶ月遅いか、一ヶ月早ければ分かり易そうな質問だったのだが。 相手が恋人か何かか、家族か、または全くの赤の他人かでも話は変わる。 ) え。 ( そんな事を考えていればまた脈絡も無く男が妙な事を言い出した。 ) …あの、からかってますか? ( 他にスタッフが居ない時に限ってこれだ。 怒ったり不快そうな顔をしたりはしない。 トラブルのもとにならないよう、上手い事、適当に、この奇妙な男をやり過ごすべきだ。 男の言っている事は支離滅裂でわけがわからない。 …いや、犯罪心理学的に言えば、それはどうでもいいのか。 男の目的は話の内容ではなくて、私のリアクションそのものか、お店のお金かどっちかだろう。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:05:58]
アウレリカ > なるほど……… ( 貴女の答えに、男は顎に手を当てて貴女を見つめ――― ) おねえさん、ちょっとしたゲームをしないかい? ( そう言って、男はコートのポケットに手を突っ込んだ。 そして、男がポケットから手を抜くと、あなたに見せるように掌を差し出した。 そこには小指の先程の大きさのサファイヤが一つ、乗っかっている。 ) おねえさんの事を一つ当てて見せよう。 当たらなかったらこれはおねえさんの物、もし当たったら………そうだな、おねえさんが『今もっている物』を一つ貰う………ね? どうだろう? [Wed 6 Jan 2010 23:57:08]
エリー > ( 淡々と作業的に代金を受け取って数え、品物を差し出し、またぼんやりとした時間に戻るべく「ありがとうございました」の「あ」を発音しようと小さく口を開いた瞬間、被せるように男が口を開いた。 ) …え。 ( 質問の意味を理解したうえで、意図が分からず短く呟いて顔を上げる。 背の高い男の胸元から顎のあたりを見ていた視線がもう少し上まで上がり、長い前髪が少し横に流れる。 ) …さあ。 よく、わかりません、けど。 ( 男の意図がわからない。 若い女をからかう趣味でもあるんだろうか? ) 相手と状況と、何の贈り物かによると思います。 ( 一応思った通り、応えてみる。 これ以外の回答のしようがない漠然とした質問だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:39:56]
アウレリカ > 300yen………ハイ。 ( 男は懐から革製の小銭入れを取り出すと、300yen分の銅貨を取り出してカウンターにのせた。 ) おねえさん、一寸した何気ない質問なんですが………この時期におねえさん位の年の女性に贈り物をするとしたら、どんなものが喜ばれると思います? ( 受け取ったキャンディの袋をコートのポケットに押し込みながら、男は言った。 黒い瞳をすっと細め、面白がるように貴女を見つめる。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:31:51]
エリー > ( 背の高い痩せた男だ。 歳は二十代後半くらい―――というのはあくまで相手が人間だった場合。 この街ではあまり当てにならない。 国籍の分かり難い格好だ。 身なりは良い方だろう。 素性は分からないが―――少なくとも職人や農民や漁師や傭兵じゃあない。 商人か、学者か、水商売か、ギルドや役場で机仕事をするような――ひょっとすると芸能横町関係や芸術家、なんていう可能性もある。 何となくざっと観察するのは人間観察癖のせい。 ) …いらっしゃいませ。 二点で300yenになります。 ( 長くて重たそうな黒髪の店員は素っ気なくそう言って、小さな袋にキャンディを入れた。 まぁ、べつに、顔見知りでも何でもないそこらの普通の店員の態度だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:19:31]
アウレリカ > ( 男はニコニコしながら店内を一回りし、キャンディ売り場で足を止めると、シナモンとミントのキャンディーを暫く見比べた後、一袋づつ手にとってカウンターへ向かって歩き始めた。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:11:44]
エリー > ( 長時間他人になり続ける時は常に注意し続けなければならない。 行動原理、信条、嗜好、そういったもの全てをエリエッタ・嘉村から剥離させて塗りかえるのだ。 下手をするとそっち側に引き込まれて帰ってこれなくなりかねない。 特にこの「梨花」は無気力で破滅願望が強く、そしてある意味とても楽な生き方をしている。 こんな風に何もかもを放棄すれば或いは、苦しまずに生きて苦しまずに死ねるのかもしれない。 ) ――…いらっしゃいませー。 ( 入口のカウベルが鳴り、思考を寸断する。 反射的に出す声は勢いの無い、繰り返し繰り返し口に出してきたマニュアル的な挨拶台詞。 視線は入店してきた男を一瞥するがすぐに逸らし、特別それ以上何をするでもなく何となく手持無沙汰にカウンターのテーブルを拭き始める。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:03:49]
アウレリカ > ( 視線の先を行き交う人混みの中、ひょろりと背の高い男がそちらに振り向いた。 山高帽をの下で愛想の良い笑顔を浮かべたその男は、インヴァネスコートのポケットから抜き出した両手に息を吹きかけて擦り合わせた後、あなたに向かってぺこりと頭を下げて店内に入ってきた。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:56:51]
お知らせ > アウレリカさんが来ました。 『背の高い男』 [Wed 6 Jan 2010 22:41:00]
エリー > ( 「梨花」にとってはどうでもいい人の波の中、何人かの人物の往来に注意を払う。 意味も無くこの場所を選んだわけでもないし、ただ変装をしに来たわけでもない。 商業地区の疑わしい人物が何人かこの辺りに住んでいたり、この道を通ったりするのだ。 ダイレクトに吸血鬼らしい、というのではなくて、幇助派だったり、アンダーグラウンドな宗教団体の関係者だったり、不穏な噂のある人物だったり、過去VHGに関わった事のある吸血鬼被害者の遺族だったり。 退屈そうにぼんやりと座る梨花の中で、エリエッタ・嘉村の眼が大通りを観察している。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:32:08]
エリー > ( この「梨花」のキャラクターは楽だ。 「梨花」が思考を放棄している分、「エリエッタ」が自分の仕事を同時進行するのに十分な思考スペースが空いている。 「カミラ」や「マイリ」に比べて基準となる「エリエッタ」からそう遠く無い人物設定を設けてあるお陰か。 実際―――家族の死後、ハンターになる決意すら出来なかったら、こんなふうに魂が死んだような人間になっていたかもしれない。 私は自殺なんて出来ない、臆病で、頑固で、生き汚い人間だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:25:27]
エリー > ( 「梨花」は無気力で悲観的な娘だ。 最初から何もかもに絶望して生きる目的について考える事も無く、さりとて現状を破壊しようとか命を粗末にしようとかそんな極論に走る度胸があるでもなく。 ただ、空気みたいに其処に一応居て、人間一人分の空気と食糧とスペースを浪費するぶんだけ一応働いて、「おつかれ」「おつかれさまでした」と店主と挨拶を交わす程度には一応無礼にならないようにしているような。 特別雰囲気が悪いとか態度が悪いという程ではなくて、注目すべき人材でもない、という、良くも悪くもそんな。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:16:01]
エリー > ( 年が明けて連日のお祭り騒ぎとだらけた空気がようやく納まり始めている。 通りを歩く人々の顔は早くも表情を薄れさせ、色々同じような服を着た赤の他人がぞろぞろと大通りを流れている。 夜の闇に橙色の灯りが照らすのは無個性な群衆で、どれも似たような灰色に見えた。 商業地区大通りに立ち並ぶ商店の一角、さして珍しくも無いとある雑貨屋のカウンターに座ってぼんやりとそんな事を考え、重たそうな黒髪の店員は何もしないでずっと座っている。 呼び込みもしないし、掃除もしないし、棚を整理したりもしない。 言いつけられた仕事は全て澄ませて、ただあとは時間が過ぎるまで居るだけ。 時折入ってくる客に面白みの無い声で挨拶だけしてまた黙り、物を売る時だけ必要最小限の声を出す。 梨花、と呼ばれるアルバイトはそんな、良くもない、悪くもない、どうでもいい人材だった。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:07:22]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 「梨花」 商業地区雑貨屋アルバイト店員 アマウラ人 19歳 』 [Wed 6 Jan 2010 21:57:35]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが帰りました。 『……しかし、坊さんなのに物騒なこった。 (などと、独白し。)』 [Tue 5 Jan 2010 23:17:27]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『八万二千エンの出費』 [Tue 5 Jan 2010 23:16:07]
ジャスティス > ああ、ありがとうございます。ええ、大事に使いますので……まぁ使わないのが一番とは思いますけどね。 (一礼してお金を払えば、何度も頭を下げながら庵を後にするだろう) [Tue 5 Jan 2010 23:15:56]
篝火@無銘庵 > じゃあ、八万と二千。 刃毀れとか、目釘が折れたりとか、兎に角トラブルがあったら、持ち込んで頂戴な? (久しぶりの、刀鍛冶としての需要だ。 ほんの少し、頬が綻ぶのは──なるほど、自分も人の子だと思う。) [Tue 5 Jan 2010 23:14:23]
ジャスティス > ほう……ほう……。 (目を輝かせながら、刃の派を食い入るうように見つめる……。生唾一つ、飲み込んで) ……む、むぅ、では、これいただけますでしょうか? (ぎゅっと握りしめながら、お願いをしよう。) [Tue 5 Jan 2010 23:09:51]
篝火@無銘庵 > ……まぁ、別名鎧通しって言うくらいだしね。 (重ねもそれなりに厚め、ではあることだし、貫けないことはなかろう。) [Tue 5 Jan 2010 23:05:17]
ジャスティス > (ありがとうございます。そう言ってしっかりと受け取ると……暫し考えあぐねるようにして、腰の帯、背中側に鞘をさし、しっかりと加えこませて……左手をそっと瀬川に回し、腰をわずかに落とし神経を研ぎ澄まさせる……目つきがぎらぎらと殺気を帯び始め……次の瞬間にはヌ白刃が、虚空に立つ敵の喉元を切り裂くかのように抜き打たれた) ……ふぅ、ちょっと長い、か……けど、確かに軽いですね……これで、皮鎧くらいなら突き通せたり? [Tue 5 Jan 2010 22:59:39]
篝火@無銘庵 > ──ああ、あったよ。 ご随意にどうぞ、っと。 (七、八寸ほどの大きさ。 懐剣にするには若干大きいか。 鍔の無い、匕首拵えの短刀を僧服の女性へと手渡そう。) [Tue 5 Jan 2010 22:55:12]
篝火@無銘庵 > あんまり造り置きはしないもんだからね…あるかどうか…っと。(ごそごそ…) (【判定】秒数下一桁。0〜7なら現存。8,9なら在庫無し。) [Tue 5 Jan 2010 22:53:16]
ジャスティス > えっと……その匕首、取り起きありますか?失礼な話かもしれませんが……もしよろしければ少し試させていただきたくて……、実際には切ったりはしませんし……その、命を預けるものですし、少し感覚をつかませてください。 [Tue 5 Jan 2010 22:51:32]
篝火@無銘庵 > 職人はみんな、仕事に魂込めてるけどね。 あたしのとこには文字通り、魂魄込めて刃金を錬る秘伝があってさ。 そうして造り上げたモノは、どうしても高くつく…ってもんさね。 脇差で、17万、小太刀で22万。 でもって、匕首──今くらいの短刀なら、8万2千、ってとこかな? (特に、魂魄込めずとも、中級の──曲がりなりにも名匠の手の品だ。 数打ちと言えども、充分な切れ味と丈夫さを保証しよう。) [Tue 5 Jan 2010 22:48:08]
ジャスティス > ……百、万エンくらい? (すごく情けない顔をしながらそっと短刀を返す) ……やっぱり、いい武器はお高いんですね……その、身売りせずに済みそうな範囲で……えっと、2、30万円だとどれくらいの武器が買えますでしょうか? [Tue 5 Jan 2010 22:40:18]
篝火@無銘庵 > 同じもの造る、って言っても酷くしんどい話だけどね…。 (何せ、短刀とはいえ、“戦呼び” 初代刀工神狩の現存する一本だ。 ──まず、これに見合うレベルの物が自分に拵えられるか、という大前提を超えられたとしても──一切、プレミアを考慮せずに800万の値は下らないだろう。) …ううん……大きな建物が建てられるくらい、かねぇ? [Tue 5 Jan 2010 22:36:34]
ジャスティス > む、むぅ……やっぱり、朱鷺の都の武器は変わってますね……一見華奢にも見えますけど……。 (ゆっくりと刃を眺めた後、試しに、と軽く虚空を切るように振ってみてもう一どうなる) ……これと同じようなものを打ってもらうとなると……どれくらいの温暖になるんでしょうか? [Tue 5 Jan 2010 22:27:16]
篝火@無銘庵 > (スラリ、鞘を払って──曇り一つ無い、古い拵えの刀身を僧服の女性に示した。) (歳経た物なのは間違いない。然し、磨き上げられた鏡のように、見るものの視線を吸い込むような、無垢なる刃。) 相当の業物だし、魔を斬る、って言い伝えられてる。 あたしのとこの、鼻祖さんの打った守り刀だよ。 (「ああ、いいよ。」と気安く手渡して。) こう見えて、刃はわりと頑丈だからね。 でも、ナイフへし折る腕力あるなら…ちょっとはそっと扱って頂戴な。 [Tue 5 Jan 2010 22:23:08]
ジャスティス > 今はこのように仕立ててもらった銀のナイフを使ってるんですよ……できるだけ頑丈に作ってはくれているのですが、やはり普通の銀だと、どうしても弱くて全力で扱えないんです。 (胸元のナイフホルダーからこの歯型のナイフを抜き出し見せようとして) ……これ、触ってみてもいいんですか? (神棚にあるくらいのものだからよほどいいものなのだろう) [Tue 5 Jan 2010 22:17:00]
篝火@無銘庵 > ……ふぅむ。 値が張っても良いなら、相応に良い物も仕立てられるけど? (立ち上がると、三和土から、板の間に上がり──片脚を引き摺りながら、背伸びして、神棚から鞘に入った短刀を取り出す。) ──こいつは、売り物じゃあない、けどね。 [Tue 5 Jan 2010 22:13:29]
ジャスティス > ……あ、あれ? (武器職人、と聞いて勇み足できたものの……ちょっと動きを止めてしまう) ……そ、そう、ですか……えぇと、ど、どうしよう……。 (ひとしきりおろおろとしながら、そうかヘンルーダのほうがよかったのか……とがっくり肩を落とす……がふと思いついたように) では、ナイフか剣を一振り……できればアンデッド等に効果がありそうで……とにかく折れたりかけたりしづらいものを……少々力に頼るくせがありまして。。 [Tue 5 Jan 2010 22:07:48]
篝火@無銘庵 > それは…、あれだね。えーと… (頬をこりこり、指で引っ掻きながら──思案) ヘンルーダじゃ手に入らないもンなのかねぇ? あたしは、こぉ…。より硬く、鋭く、重く、切り裂いて。 そして軽くしっくりと扱える得物を。 効率よく、人を斬れる包丁をどうやって拵えるか、ってンで研鑽してきたモノだしね…。 実際のトコ、ソレだったらあそこの親父さんの方がいいモノ、造ると思うけど? [Tue 5 Jan 2010 22:04:08]
ジャスティス > ええ、長いこと使っていました、長柄のメイスを無くしてしまいまして……フットマンメイス、というんでしょうか?全金属で、六枚歯のヘッド……長さは160近くありました……まぁ、そう言った長柄の頑丈な武器がほしいので相談のほうに……えっと、相場とかもよろしければ教えていただけると助かります。 [Tue 5 Jan 2010 21:56:17]
篝火@無銘庵 > 武器職人…ってよりは“刀鍛冶”なんだけどね。 専門は──カタナ、だよ。 まァ、他の得物も出来ないってェ事は無いけどね。 (腕のいい、については否定する素振りすらなく。) で、どういったのが欲しいんだい? [Tue 5 Jan 2010 21:52:45]
ジャスティス > ああ、はいはい……さすが中はあったかいですね。 ああ、はじめまして。私僧職にありますジャスティス・ブラウニーと申します……腕のいい武器職人さんがいると聞きまして……相談に来ました。 (腰にはスモールソード、ローブの舌にも何やら固いものあ隠れているように見えるだろう。) [Tue 5 Jan 2010 21:47:50]
篝火@無銘庵 > (カンッ── カンッ── カンッ──。) ──閉めて。 (振り返りもせずに、応えて。 繰り返して、言った。) 閉めて。寒いからさ。 (叩いて、窪んだ鍋の底を、小槌で微調整。 灯火に透かして──穴が塞がったことを確認する。) ……ふぅ。 (そうして、漸く振り返って──目を丸くした。) [Tue 5 Jan 2010 21:43:56]
ジャスティス > …………。 (注いて、その後控えめにゆっくりと扉が開く。アマウラ式なら引き戸だろうか? ゆっくりと姿を現したのはカビ臭いローブに身を包んだ一人の女。ゆったりとした僧服に足元まで身を包んだ女は、ゆっくりとフードを取り払う。その明日から現れた髪は青く竃の光を反射していた) 夜分にすみません [Tue 5 Jan 2010 21:40:32]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ドアをたたく音』 [Tue 5 Jan 2010 21:37:46]
篝火@無銘庵 > (槌を揮い、火の粉を散らし──忙しく働いていても、それは手慣らしの習作であったり、炭代を無駄にしないための、近所の小母さんたちから頼まれた鍋釜、家事道具の修理だったり、する。 ──ああ、いや。鋤、鍬、それから包丁もか。 それらの評判は悪くない。 どうせ、棄て名などには未練はない。 ならば、いっそ刀鍛冶など止めてしまって、農具鍛冶になってみるのもいいだろうか。) ──とりあえず…こいつが片付いたら、仕舞おうかねぇ。 (積み上げた、鍋の山は綺麗に片付き後ひとつを残すのみ。) [Tue 5 Jan 2010 21:34:00]
篝火@無銘庵 > (アマウラならばいざ知らず、トキノミヤコ系の刀使い、は── そうそうこの街に定住している事もなく。) [Tue 5 Jan 2010 21:30:22]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが入室されました。 『──槌撃つ響き』 [Tue 5 Jan 2010 21:28:47]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが帰りました。 『親爺、お変わりだ。』 [Thu 31 Dec 2009 22:13:00]
浅野次郎衛門 > (まぁなぁ、さすがに後ろめたさも出るし、そうなれば中途半端なことしかできねぇしなぁ。親父もしみじみと感心したように呟き、やがて不意に噴き出した。 次郎衛門のだんなよ、そんな話じゃ別嬪はこねぇよ。) そりゃそうだ!!と、もう少しで今年も終わりか……蕎麦でも食いに行くかねぇ。いや、一層どんのほうがいいかな、太くて短い人生と細く長い人生、どっちがいいもんかね。 (景気良く大きく声をあげながら腕を組んで空を見上げて) [Thu 31 Dec 2009 21:22:04]
浅野次郎衛門 > しかし、あれやこれやと色々あったが、平和なもんだねヴェイトスは……や口なんかも、俺らにとっちゃあ肝の冷える思いだったが、今じゃまァ何とあ落ち着いてるみたいだしなぁ。 (刻々と何度かうなづきながら、へらへらと笑う) しかしよ、奴隷ってのはどう正月を過ごすのかね。怖いねぇ、奴隷ってのは……うちらの床にも似たようなのはいたがよ、人間じゃねぇ、ってすっぱりいい切っちゃうあたりすげえよな。奴隷扱い、までがせいぜいだ。 [Thu 31 Dec 2009 21:00:31]
浅野次郎衛門 > (居酒屋の親爺がからかうように薄く笑いながら次郎衛門の顔を見下ろす。苦々しそうに笑いながら、次郎衛門は口元をぬぐいながら応えて) あんな傘の骨だらけの床に至ってとても気持ちが安まりゃしねぇ。多少寒かろうがこっちのほうがよっぽどましだよ。暇なご隠居の相手もしなくて済むしな。 (ま、隣に別嬪でも座ってくれればいうことはないがね、なんて言いながら茶碗の底の焼酎を飲みほした) [Thu 31 Dec 2009 20:38:41]
浅野次郎衛門 > a [Thu 31 Dec 2009 20:35:30]
浅野次郎衛門 > (izakayanooyajii ) [Thu 31 Dec 2009 20:35:29]
浅野次郎衛門 > (正月もこんなところで飲んでんのかよ) [Thu 31 Dec 2009 20:35:22]
浅野次郎衛門 > 親爺、焼酎、お湯で割ってくれ。 (火から外され漸く愚痴をやめた薬缶。芋焼酎の臭いが鼻孔をくすぐる。匂いだけでも何となくけだるく体が思いいい気持ちになってくる。次郎衛門はあまり酒は強くない。すでにゆでたカニの如く顔は赤いが。本人は周囲に酒代がかからず得だと吹聴して回っている。空いた隣の席を掌でなでまわしながら、一口ふた口と茶碗に口をつける) [Thu 31 Dec 2009 20:16:42]
浅野次郎衛門 > (ヴェイトス市の屋台街は、いよいよこれから賑わいが最高潮を迎えるというこ頃合い。庶民向けのアマウラ屋台の一つで浅野次郎衛門は残り少ない本年を過ごしていた)  [Thu 31 Dec 2009 20:10:42]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが来ました。 『寒寒と、薬缶も愚痴る寒い夜』 [Thu 31 Dec 2009 20:02:30]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『(そして魔は笑う)』 [Thu 31 Dec 2009 02:19:47]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『(彼女の言葉は麻薬のように感じていた。無言のまま帰宅へ向かう。)』 [Thu 31 Dec 2009 02:18:04]
ペセル > ふふふ。 でもいつも堕ちてしまいそうなくらい感じてますよね? 強引に奪われてしまうことに。 (堕天してしまわないようにとペセルも気をつけているつもりではあるのだが) 私がするほうが私が楽しいからですよ。 ともかく、家に帰ってから、ですね。 (楽しげに引き離そうとするマグヌスの後を追う)  [Thu 31 Dec 2009 02:15:21]
マグヌス > (彼女の内側にある魔物が司る欲望の形は、大まかに「暴食」だと直感で感じ取っていた。彼女の能力の対象は無機物、物質限定だと知っている。命を持たざる物のすべてのエネルギーを喰らい、熱や光、運動や活動のエネルギーを失った物は硬直と硬化の現象に等しいものを引き起こす。それまでは独自による判断を行っていた。) ――また言うか!  如何して、いつも私がその役目なんだ…!? (驚愕の表情を浮かべつつ、後に想像をすれば紅潮しかけた。小さな舌打ちをしてから、再びと一歩を引き離して歩き出そう。) [Thu 31 Dec 2009 02:08:01]
ペセル > 気がついたら扱えてますからね。 私には理屈はよくわかりませんが。 (魔方陣で扱える魔法は確かに存在する。 その効力と普段魔力のみで発動する硬質化は別物。 「暴食」を司る魔力の、相手から奪い、喰らい尽くす性質。物質の動きを奪う働きをしているのだが、少女は理解して使っているわけではない) …マグヌスから、ですか。 そうですね。 いいですよ? その代わり、その後、マグヌスが気を失うまで可愛がらせてくれるなら、ですけれどね? (どちらにしても、満足できなければそれだけマグヌスを虐めることになるのだろうが) 年越しをマグヌスと裸で過ごす、というのは悪くありませんね。 (わずかずつだが他人の魔力の影響を吸収しているのも暴食の魔力の影響ではあろう) [Thu 31 Dec 2009 01:57:17]
マグヌス > ――〜… 馬鹿なことを。 (気遣いか、囁かれた言葉に頬を赤く染めた。顔だけはそっぽ向いて見られまいと。) それなら良いんだが――… ( 私の魔力 ) …それなんだが、魔力だけで、何かしらの力を働き出すのは珍しいな。 (人間は体内の魔力を、魔術の魔方陣(システム)を通して、初めて魔術の効力を生み出す。彼女の場合は、その間に必須であるべきな「魔方陣」が見られない。水の天使は、魔力より自然界のエネルギーに等しい、水を操りだす浸透性が極めて高い霊力を有する。彼女の場合は魔物と人間のハーフだけで、天使にも等しい効力を生み出している。イレギュラーしすぎて、理解が及ばない。) … いや。 たまには私からも、…ダメか? (以前に彼女を奉仕した時に、気持ちを良さそうな反応を示した彼女。結局は失敗に終わったが、気が済まなかったというか気になった。微かに頬を染めて。) [Thu 31 Dec 2009 01:45:09]
ペセル > そうですね。 マグヌスの肢体なら毎日構ってあげたいところですね。 (周囲に人が見えないことを確認してから彼女へと囁くように告げる。 歩きにくいと訴える彼女の意向は一応聞き入れて一歩分はなれる) 足元は気をつけていますから問題ありませんよ。 それに私の魔力なら転んでも荷物をぶちまけることはしませんから。 (さすがにマグヌスの荷物まではカバーできないが。 これで買いなおすことになれば面倒ではあるので離れたが) ふふ。 最近構ってくれなかった分、今夜はマグヌスのことを好きにしても良いということですかね? (楽しげにそんなことを付け加えた) [Thu 31 Dec 2009 01:35:31]
マグヌス > (彼女に変異の前兆は少なからず感じている。魔物の力を持った人間が、天使の魔力…霊力を欲しがるなど希少なケースだ。だからこそ目が離せずにいるけれど、それ以外にも期待する自分に嫌気を刺した。) デート、か…。 忙しくて構ってやれなかったかな…。 (ちらり、と彼女を横目で疑った。不機嫌な態度でもなく、当たり前に普通だった。気が抜けたように、白い息を漏らす。) 馬鹿を言うな。 って、そんな密着したら滑るじゃないか! (只でさえ足元が見えないのに、密着で歩く幅が迫っては危なっかしい。表情が乏しくても、内心では焦りを感じていた。) [Thu 31 Dec 2009 01:27:17]
ペセル > (制御しやすくなり、体調も良くなってきたとはいえ、使いこなすとは行かない。 鍛錬はまだまだ必要だ) ふふ。 せっかくのデートなんですからもう少し楽しそうにしても良いじゃないですか? (雪を踏みしめる感触を楽しみながらクスクスと笑う) マグヌスですよ。 難しい顔をしていたように見えましたわ。 (少々猫を被りつつ、荷物を落とさぬ程度に密着をしよう)  [Thu 31 Dec 2009 01:20:15]
マグヌス > (年末を迎え入れる為の買い出し。両腕で抱える紙袋はありったけの食べ物が詰まっている。いざと言う時に買い出しに出たのでは遅すぎる。) ―――。 (雑貨店から飛び出せば、先ほどまで降っていた雪は止んでいた。人の通りは減り、路上に積み重なった雪が見える。靴底で踏み固められ、路上の一部は穴のように凍っていた。) 誰がそんな顔をしているって? (顔を覗き込む彼女に対して、素っ気ない態度と返事をした。魔力が喰われてから、軽い脱力感と魔術の発動の回数も減る程度で終わった。彼女の理性を保つなら、何でもないのだけど何処か気掛かりだった。) [Thu 31 Dec 2009 01:12:38]
ペセル > ( 買い物籠を抱え歩いているのは天使と同居している魔。 年末の買出しで購入品は普段より多い ) 天使がそんな顔してたら悪魔も図に乗るに決まっているじゃないですか。 ( そんなことを良いつつマグヌスの顔を覗き込もう。マグヌスの魔力…水の性質の魔力を吸収したおかげか、「霧」という水の性質を持つ蒼い魔力も制御しやすくなっていた ) [Thu 31 Dec 2009 01:07:54]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『何くらい顔しているんですか』 [Thu 31 Dec 2009 01:03:48]
マグヌス > (独り言を呟いた青い長髪の女性。教会の奉仕の活動や悪魔祓い師の活動は絶えない。休息の余地は無かったが、聖夜の日にだけ平和な一日を過ごすと言えばそう言い切れない。) 人々の希望を生み出す一夜…、胸に温かみを宿らせる事もあれば―― (両親の居ない子供、病魔に患った人達、不条理に屠られた人々の、怒りと悲しみと憎しみが人一倍に強まる一夜にも見える。そういう意味では、希望より生み出される天使もいれば、嫉妬や憤怒から生み出される悪魔が居ても不思議では無かった。) ふぅ…  いかんな。 (プライベートでも悪魔の理論を考えてしまう。その癖が抜けきれず、小さなため息を吐いた。) [Thu 31 Dec 2009 01:02:03]
お知らせ > マグヌスさんが来ました。 『今年も騒々しかったな。』 [Thu 31 Dec 2009 00:54:53]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 私は男と別れてから、その拉げた馬蹄を拾い、それを持ち去った。 』 [Thu 31 Dec 2009 00:36:42]
お知らせ > コークスさんが帰りました。 『(例の酔っ払いは30日からの二年酒をくわだてていたとか)』 [Thu 31 Dec 2009 00:34:31]
コークス > 楽しいから飲んデんだよ? (そう、それは順番が逆だ。そんなやつらばっかりだからそう応えるが、実際のところはよくわからない。変な酔い方して楽しそうに見えないのがいたり、そもそも飲まずに発散している人たちの生活は知らないのだが。 周囲を見ているうちは、大体そんなものなわけで、いい笑顔で手袋の親指立てて最高だよなんて表現も忘れない) ぁ あ、うん、それジャね お嬢さんも気をつけテー (よく考えれば、寒空の下長々としゃべっているわけにもいかないだろう。そんな風に感じて、別れの挨拶返した。そんなに急ぐ時間なのかな、と適当に思いを馳せて、自分の帰るべき道へ。 なんとなく気になるところはあったけれど、詮索してもいいことはあるまいと) [Thu 31 Dec 2009 00:33:35]
フラン > ( それが正しく健康的な方法なのかもしれない。バランスは何事にも必要だ。 ) ――そんなに楽しいんですか? ( 実は酔いつぶれるまではまだ飲んだことがない。ほろ酔い気分になったことはあるが。でも、目の前に男を見ているととっても幸せそうに見える。 ) ………。 ( 娘はその落ちた馬蹄を大きく見開いた目で凝視していた。その表情には、何か得体の知れないものが漂っている。驚きではなく、恐怖でもなく。しかも、その状態のまま娘は沈黙するのだ。 ) ( あれは、あれはなんだ。たまたま紐が切れたのか。いや、それなら何故拉げているのだ。ずっと見ていたわけではないが、何かがぶつかったりした様子は無かった。――私がやったのか? ) あ……。 ( 男の声で娘は我に返り、笑顔を向けて。 ) …じゃ、じゃあ。私はそろそろ家に帰ります。あなたも酔って転んだり、馬車に轢かれたりしないように気をつけて帰ってくださいね。 ( と、僅かな焦りを見せつつ、どこか一方的に話を終わりにしようと。 ) [Thu 31 Dec 2009 00:24:07]
コークス > (楽しくないことがあったらい、一度忘れて騒いで楽しい思い出作って。そうやってバランスとって向き合うんだ。 そんな、哲学じみた言い訳をするのがこのよっぱらーずの中に何人いるかなど定かではないが) まっ、みんな楽しいから飲むんだけどネッ! (酒が好きだ、酒を飲んで騒ぐのが好きだ。そんなやつらが集まっているのだから、何かあれば酒を飲むという無節操さは否定できない。それどころか、うまく終わりそうなところを、酒にもっていってまとめようとする。 そのあたりは、酒飲みの思考か) っ ぅん? (少女の視線の先で何がおこっっているのかを男は理解していない。扉の馬蹄がなくなっている、何て、気にもしていなかったから、気づきもしない。 ただ少女の言葉が途切れて、近くの店の扉を見つめたその行為に、ちょっと首を傾げただけだ。ちょっと声は漏れたが) [Thu 31 Dec 2009 00:16:26]
フラン > 時にはそういう発散の仕方も必要なのはわかりますが。 ( 私だって、そうやって自分の劣情を発散しているじゃないか。酔っ払って周りに迷惑をかける以上に褒められない方法で。 男の明るい口調が酔っ払っているからなのか、そもそもの性格がそうなのか、どちらかはわからなかったが。 ) …お酒を飲むのも複雑なんですね。 ( まあ、確かに細かいことを考えてたら飲めない気がする。そして酔いつぶれた人を送る役割の分担にはなるほど、と頷いた。 ) ――いいえ、わかってくださればそれで良いのです。呼び止めてしまってごめんなさい。 ( そう言って、改めて道を明ける。インク壷を買うのは明日にしよう。明日は渇きも弱まって雑貨屋の入り口を通れるように―――。 ) え? ( と、小娘は雑貨屋の方をちらりと見て、男の前でそんな声を漏らす。娘の視線の先で、ぶら下げられていた馬蹄が拉げて地面に落ちていた。 ) [Thu 31 Dec 2009 00:06:35]
コークス > (まさしく。正しく、その牙を突き立てれば、人の手によって作られた皮膚もどきの内側からは、赤い色の酒精が噴き出すことになる。おっと、手首足首の先は違うが) パーットやって楽しむことが大事だヨッ! なぁんてね (言ってる本人は、そも嫌なことに出くわさない――いわれたことに従うのが当たり前だからそれを不愉快に思わない――ので、どこか他人事、ふざけた物言いになってしまうがご愛嬌。こんな言葉ですめばいいな、というのは別な思い。 少しばかりいらだちは収まったのかな、などと思いながら) そぉんなこと考えてたら飲んじゃいられないっていうかネ 送るのは近くのと、後は強いやつらよ (帰り道が同じならば、自分もそうなのだがそれは語らず。大変なのも承知の上で、さらに言えばそれほど大変でもないよ。少ない言葉じゃ、どこまで伝わるかわかったものじゃないが。適当に説明だ。 むしろ) イヤ、ありがとね 心配してくれて (最後に聞いた、一方的な文句とはちょっと違う言葉に、頭を下げるほどではないが礼一つ返す) [Wed 30 Dec 2009 23:56:21]
フラン > まあ!年が明けたら明けたで何かしら理由をつけてお酒を飲むのに。その次はお花見をするのでしょう? ( 少しずつであるが、小娘の表情から不機嫌な色が薄れだす。今は「仕方ない人ね」とでも言いたげな顔だ。どちらにせよ相手には失礼だが。冷静になると同時に自分が理不尽に相手に八つ当たりしていたことにも少しだけ罪悪感を持ち始めて。とはいえ、今更言い過ぎたと謝るのも引っ込みがつかない。 ) …それは確かにありますが。お酒で紛らわすのは良いことではありません。だって、酔って忘れてもその後には思い出さなくちゃならないんですから。 ( 例えば、この渇きについて。この男の血は美味いのだろうか。きっとお酒の味がするのだろう。――ただ、不思議なことにこの男から血を啜ろうという事は思いつかなかった。嫌だとかそういうのではなく、吸っても無駄な――糧を得られないような気がして。 ) ……ふうん。まあ、ちゃんと送ってあげるのは良い事ですけど。でも送る人まで酔っ払っていたら、大変じゃないですか。 [Wed 30 Dec 2009 23:42:08]
コークス > (注意されることに慣れても、それにうまく対応して、お引取りもらえるかどうかはまた別の話で。さておき)(今回"も"、そうですかそれじゃあさようなら、とはならなかったようで) あト少しで、今年あった嫌なことともおさらばできる なんて、そぉんな忘年会してみぃんな忘れていタいノよ (それは単なる言い訳で。でも、そんな言い訳でみんな酒を飲んで。一人で飲むんじゃアレだから、こうやって群れて飲んでいるんだ。そんな理由で作られた男も、結局そんな流れを否定しきれない) アナタも、忘れたいイヤーなことあったりする、デしょ? (奥様はいないし、家族らしき一緒に暮らす主人はいるがそれも酒飲みだが。それでも言いたいことはわかる) ウン、まあ、だから送っていくことにしてるのヨ (最後に、文句つけているのか心配しているのか、よくわからない忠告にダイジョーブなんて、信用できるか怪しい語調の言葉返す。縁からファーのはみ出す手袋で、同じように毛皮な感じのベストを着けた胸叩きながら) [Wed 30 Dec 2009 23:31:13]
フラン > ( …その後は、満足したのかふぅ、と吐息を一つ。 ) …まあ、とにかく。飲みすぎは身体によくありませんし、酔っている隙にお財布を盗まれたり、女の人はひどい目にあわされたりと良いことはありません。あなたも、あなたのお友達も、気をつけた方がいいですよ? ( この人は物凄く酔っ払っているわけでも、女の人というわけでもないが。 ) [Wed 30 Dec 2009 23:23:50]
フラン > ( 相手が謝るのを見て、フランベルジュの苛立った精神は少しだけ満足を得る。怒りというのは理不尽であり、同時に単純なものだ。何かに向けることが出来ればそれだけで少しずつ収まっていく。とはいえ、あくまで少しずつだけど。 ) 全く、どうして殿方というのは自分の限度を越えて飲んでしまうのかしら。あなたには奥様やご家族の方がいらっしゃって?酔いつぶれた後の周りの負担も考えるべきだと思います。 ( 飲み仲間の中には女性の姿もあったが、まあそれはさておこう。 苛立ちを発散するのは気分がいい。年上の相手にずけずけと物を言う機会なんてそんなにないし、吸血衝動で頭の回りが早い分舌の回りも早い。その後もくどくどと、小娘の小言が続くだろう。厄介といえば、酔っ払いに絡まれる以上に厄介である。 )  [Wed 30 Dec 2009 23:23:40]
コークス > (すれ違っていく、誰とも知れぬ相手に僅かに頭を下げる。そんな動作は、作られてから特に教わってもいない)(それはいつの間にか形作られた良心回路。設計図にすらなく、誰かが意図して組み込んだわけでもないもの。本人にすらわからぬ何か) ゥん? (一団が離れて、ある程度の距離ができて、さあそれじゃあ厄介になっている家に戻ろうか、なんて時に、呼び止められて。俺のことかい、なんて確かめるような、そんな簡単な返事をすれば、大当たり。耳が痛い言葉が矢継ぎ早に耳に送り込まれる) いヤぁ、申し訳ないネ (ある意味慣れているといえば慣れている苦情。わざわざ酔っ払いに注意するのは、大体似たような内容になるというものだ) 大して飲んでなくてもああなっちゃうんで、サ (そういった意味では、返答になれていないわけでもない。新年が近くてはしゃいでいるんだけど、大目にミてよ、ね? なんて。 そして口に出すのは事実であろうが、仲間内でなければ確認できるわけもなし) [Wed 30 Dec 2009 23:11:53]
フラン > ( 酔った時に出来た隙と迂闊さが原因で、私は吸血鬼になってしまった。そのことが余計に酔っ払いに対する苛立ちを掻き立てる。直前には吸血鬼の能力の素晴らしさを語っていたのに、我ながら身勝手なものだ。――そんな苛立ちからだろう。普段ならばそういうことはしない。ただ黙って会釈を返すかして、そのまま関わりなく別れるだけだったのに。 ) …ちょっとお待ちなさいな。 ( 頭を掻いて会釈をする男を、腰に手を当てて呼び止める。 ) 今年も終わりに近づいて、少し早い祝いの酒を楽しむ気持ちもわからなくはありませんが。 ( まあ、酒を飲む理由がそれだとは限らないが。何か大きな仕事を片付けたのかもしれないし、単に仲間内で飲みにきたのかもしれない。 ) 少しは周りの迷惑をいうものを、考えてほしいものです。飲みすぎる前に止めてあげるのも、友人の務めではないでしょうか? ( これは完全に八つ当たりである。騒いでいる本人ではなく抜け出してきた相手に言う辺り、理不尽な言いがかりをつけているという自覚もあったが、とにかくフランベルジュ・フランドールは苛立っていた。理由はただそれだけだった。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:52:54]
コークス > (酔った人間は、周りの迷惑だどうだなどと考える力はないのか?答えは然り、であり否。 それはその酔った人間の人格に依存する。酔う前どうだったという話は関係ないがさておき、酷く酔って、その声を衆人の耳に届けている男以外も酔っているは酔っているのだからそういうものだ。中には素知らぬふりをして一団から抜けていくものもいる)(おせっかいなのか、はたまたその男に忠義でも尽くしているのか。そんな風に介抱する人間が中心となって、後は同じ方向に帰るものがまとまって動いているようなもの) 今日は、この辺で失礼しますヨー? (そんな中で、道が違うんで、なんて言って、一団の中で一人立ち止まる男がいる。それは、その一団の中でも体格に恵まれたほうで、見るからに肉体労働者な格好で、見るからに酔っ払っている赤ら顔の男だ。最も声が大きく、最も酔っ払って仲間に支えてもらっている男からはなにやら怒号が飛んだが、それはよくあることなのか、それ以外は適当にその男に別れを告げた)(とはいえ、それで反対の道に進むわけでもなし。その場に止まって一団を見送りながら、通り過ぎてゆく人に申し訳なさそうに頭を下げる。それは、彼なりの見送りの一つで。たまに視線を動かす中で、青い目が一人の女性―少女を捕らえて)(そうして、少しだけ恥じるように、頭掻いて会釈をした。わざわざ避けてもらってすんまセん。なんて、声にはできないけれど) [Wed 30 Dec 2009 22:40:55]
フラン > ( こんなものは無くていい。これをどうにかする力が私には無いのか?私は吸血鬼だ。頭の回転も速くなって、ずっと集中できるようになって、視界も良くなり小さな音も聞き逃さないようになってきた。まだ試したことは無いけれど、力だって強くなってきている。なのに、こんなものがぶら下がっているだけで私はそこに入れないなんて。ぎり、と歯を軋ませながら私はその馬蹄をにらみつけた。 ) ( ――と、その意識は突然聞こえてき男の罵声の方に向けられる。人が怒ったり騒いだりしているのを見るのは、それだけでストレスだ。自分が苛立っているっていうこの状況も、それに拍車を掛けているのだろう。その酔っ払いと宥める一団が、こっちにやってきた。いや、正確には私に用がある訳ではなさそうだが。ともあれ、邪魔にならぬよう一歩後ろに引いておこうか。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:28:59]
酔っ払い > (そんな声が、すぐ近くの酒場の扉が開け放たれると同時に通りに響く。その声はとある酔っ払い、店の中で何かあったのか、真っ赤な顔をして苛立ちをそのまま周囲にぶつけるようにして店から通りに躍り出た)(それに続いて、そんな男をなだめるかのように何人かの男がぞろぞろ出てきた)(取りあえず、目があっただけの他人にいちゃもんつけようとするその酔っ払いを、何とかなだめる係りがいたり。その男が倒れないように、体を支える係りがいたり)「今日からはさすがに無理でしョ ネ?」(取りあえず、口で適当にこの場を流そうとする男がいたり、だ)(そんな男たち(一部女性)の格好に統一性はなく、肉体労働的なものから、もやしっ子みたいなものまで―件の酔っ払いが無駄に力があるようで、数人でおとなしくさせているようなそんな感じで)(そんな一団が、通りを歩く一般人に、少々すまなそうな顔をして雑貨屋の前で苛ついている少女のほうへと動いてくる。少女を目指しているわけでなく、ただ通りを歩いているだけだが) [Wed 30 Dec 2009 22:23:06]
お知らせ > フランさんが来ました。 [Wed 30 Dec 2009 22:21:22]
お知らせ > 酔っ払いさんが入室されました。 『ちくしょーめばーろー!』 [Wed 30 Dec 2009 22:14:36]
フラン > ( 私は。このフランベルジュ・フランドールは。そんなちっぽけな理由で入り口に掛けられた馬蹄ごときの為に、家で勉強に使うインク壷を買うことができない。ここから100m程はなれた雑貨屋までわざわざ買いに行かなければならない。その遠いほうの雑貨屋でも同じように馬蹄が掛けられていたら?私は他の店を探さなくてはならない。 ) ………なんなのよ。 ( だから私は苛立っていた。こういう事をする雑貨屋はもう利用してあげない。大事なお得意様を一人失うがいい。別に私はここの店の店員を襲おうなんてこれっぽっちも考えていないんだ。なのに必要のない馬蹄なんかを掲げて、それで店の売り上げを落とす羽目になるのだ。 ) ( 羽ペン。羊皮紙。鏡。髪留め。ハンカチ。爪とぎ。刺繍糸。はさみ。縫い針。ここの奥さんが趣味で焼いているクッキー。今まで沢山利用してあげたのに、もう知らないわ。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:13:38]
フラン > ( いつも利用している雑貨屋の入り口のドアに、馬蹄がかけられていた。渇いている時でなければ何の問題もなく潜れるその入り口も、渇いている今は潜ることができない。吸血鬼として課せられた制約に、私は抗う術を持たない。 ) ………。 ( 異種族に対して比較的寛容と言われるこの街では、吸血鬼に対しての風当たりはクリスティアなどに比べれば甘いのかもしれない。大聖堂とVHGがその気になりさえすれば、市民一人ひとりに対し吸血鬼検査をすることも可能だろう。スラムや暗黒街にまでその範囲を広げることは難しいかもしれないが。どうしてそれを実施しないのかという理由については、これは私自身の考えだしそこまで話が広がるかどうかは判らないが、吸血鬼を迫害するという構図がそのまま異種族・異民族の迫害に発展するのではないか――という懸念があるのではなかろうか。ある意味奇跡的なパワーバランスで保たれているこの街の平和を乱すことを、誰もが恐れているのではないだろうか。 ) ( しかし、そう言った事情はあれど。家の入り口に馬蹄をかけておくぐらいの手間を惜しむ理由はない。それが異種族・異民族の迫害に発展するかと言われれば答えはNOだし、吸血鬼なんかと関わりはありませんよというアピールにもなる。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:07:09]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 少しの苛立ち。 』 [Wed 30 Dec 2009 21:58:33]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 降る雪の冷たさとは反対に、心は暖かい そンな夜。 )』 [Wed 30 Dec 2009 01:11:36]
メアリアン > どれが新しいものかなンて、分からないものね。…真似のつもり無いのに、真似ッて言われるのも嫌だわ。 ( なンて、苦笑い。 この世界の新しいものなンてもう無いンじゃないかッて位、色々溢れている様な気がする。 )  ……うーン、と きッとね、可愛いところだと思うの。こう、ね、 ぎゅうッてしたくなるじゃない、兎さンッて。 ( だからキヨちゃンは兎に似てると思うの、 なンて 手を重ね合わせて 笑顔浮かべて完結。 )  …うン、寂しいのよね。 一人は、寂しいわ。 ( 触れた手に、きゅうッと 強く握り返して、 )  だから、傍に居て欲しいッて 悪い事じゃないのよね 、 ( きッと。 そう、紡ぐ言葉は 小さく、小さく。 )  ……  ええッ…!? ( そういう話じゃなかッたかしら? …。 )  ッ、 ぇ、あッ、 違う、違うのッ!何もないもン…! ( ぶンぶン首を横に振ッて。 や、色々あるのかも知れないけれど。 だッてお兄ちゃンがッ、 とか頭の中は絡まりそう。 完熟したトマトみたいな頬を隠す様に 俯いて、握ッた手をきつく ぎゅーッと。 )  …… だッておせちを作ッてもッていッてあげるような仲 なンでしょ? ( つまり、そういうことよね。 とか、深読み 勘違い大暴走。 )  ええッ、 買いましょう。 他にも、見るものあるものね。 ( 片手、握ッたままで お重を片手に持ッて、彼女の後ろを 歩こうか。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:10:32]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 帰りにはもちろん 雪うさぎを作って、かえりましょう。 )』 [Wed 30 Dec 2009 00:58:10]
キヨ > 難しいですねー。 新しいと思って作っても、 それは真似だーッて誰かに言われちゃったりしたらどうしようー、とか。 ( 自分は知らないだけで似てるのとかありそう。 料理とか文化とかも、国やら発祥が違っても似たようなのってあったりするし。 ) じゃぁ、えーっと、 ( あれ、結局わたしはうさぎに似てるのかどうなのか。 こんがらがってきましたよ。 かくんり、首を傾げる ) ですねー。 やっぱり寂しいですよ、 うん。 ( そういって きゅうっと。メアちゃんの手を握ろうと、 )  ――――― あ、 あれー…!? ( いつのまに そんなはなし に… !? ) えー? 鶯サンとー、とか。 ( ないんですか、なんか、って。 遠慮がちにぽそぽちょ、つっこんでみよう。 ) いやッ、 あの、べつにメアちゃんが考えてるようなカンジでは…! ( ないですよ、 ない、です よ? ) あ、 うーん、 …とりあえず お重買いましょうか…… ( ンで 他のも見に行きましょうッて。 店員サンの居る方へ ) [Wed 30 Dec 2009 00:57:28]
メアリアン > うン、そうよね…。新しいものを作るッて、結構難しいわよね。 ( 誰も作ッて無い様な、やッてない様な事は難しい。長く世界が続いているから、なンだろうけど。 皆が皆主張したい元祖 は もうどれが始まりだか見極めるのも難しそう。 )  ……うン、多分。本でね、読ンだことがあるの。だから寂しいと死ンじゃうわけじゃないみたい? ( 多分ね、多分よ? なンて、先とは変わッて自信無く。 ) ( 残念。言おうとしていた事は当てられなかッたみたい。 )  ……うン、一人が寂しいのは、きッと大多数の人がそうよね。 一人じゃ生きていけないと思うの。 ( 誰かと居たい、ッて望むのは当然のことだと思う。 一人で生きてる、ッて言ッてる人だッて一人で生きている訳じゃないもの。 )  ―― 進展したら教えてねッ 。 ( にッこりと満面の笑みでなンかお願いした。 )  …わたしッ、…は、聞いても楽しくないと、おもう けどッ…。 ( 好きな人はお兄ちゃン、ッて子供だッたし。今は、今は  解らない けどッ。 )  ( 顔を耳まで赤くしながら、 )  ( ぱちン、と瞬きした後。 にへッと 笑う。 )  ふふ、うふふッ。やッぱり男の人…ッ! ( キヨちゃンの良い人? なンて親戚のオバサンみたいな事を。 )  ( 言いながら、目当てのお重を両手で持ち上げて、 )  じゃあ、張り切ッて作らなきゃ、よね ッ、 ( 思いッきり深読みした。 ) [Wed 30 Dec 2009 00:48:28]
キヨ > 面白くって、美味しいものが出来たらイイんですけど。 うーん、新しい料理ですかー… でも、 できた! と思っても、どこかで誰かが似たような料理作ってたりして。 ( 元祖 とか、 本家 とかが、何故かいっぱいあってどれがホンモノか見分けつかない土産屋みたいな。…。 ) あ、そうなんですか? なんか、縄張り意識は強いらしいですねー ( さすがに兎の生態について詳しいわけではないので。 メアちゃんの言葉にへぇっと感心したような声。 言おうとしてたこととは違いました。 ) あー、うン、そーですね。 一人だと寂しいのはでも、わたしだけじゃないと思いますけども。 もー ( うさぎ。 兎みたいに脚力が強くなれたらいいなぁ なんてちょっと思った。 ) え、 あ? …や、そりゃぁ どうでもいい、とかは さすがに。 思ってないですけど、 ( だからって、 ) ( メアちゃんに押されがちに、こう。 もごもご ) えー? ダメですよ、わたしの聞くンならメアちゃんのも教えてくれないとー ( とか。とか。 周りから見たらキャッキャウフフ、なカンジなんでしょうか。 本人からしたらわりと恥ずかしいンですよ。よよよ )   ――― そ、そうですねー… あの、 男性なので、さすがに兎サンはだめかなー… とか。 とか、 …思っただけで…!! ( ふかい いみは …! ) [Wed 30 Dec 2009 00:37:19]
メアリアン > ええ、面白いもの。…あ、ぇ、あッ、そうね面白くても不味いンじゃ意味無いわよね…! ( おもしろい、に気を取られて作ると大変な事になりそう。 )  うン、そうなのかなあッて。――あ、知ッてるわ!兎は実は、えッと、単品…じゃなくて、単独どーぶつッ。 ( どッかの本の知識。正しいかも解らないのに、自信満々に。 彼女が言おうとしていた事とは、違うかも知れないけれど。 )  うーン…、一緒に居たいッ、て雰囲気はあると思うンだけど、 ( それと兎は結びつかないわよねー、 なンて首振る彼女を見ながら思案顔。 )  ふふッ、じゃあどうでもよくない人ッてことだものねッ。 ( 突ッ走る気満々だッ ) … 、 ―― ? ( 不意に、浮ぶ表情に、勢いは何処かに置いて、 きょとン、不思議顔。 ) ( もしかして、辛い失恋だとか生き別れだとか死に別れだとかなンだろうか、なンて 勝手に。 )   … えッ、 ( わたし? ッて自分指差して、 ) わッ、 わたしは、だッて、 ( 好きな人が居た事なンて、過去に一度 と、 )  ( あうぅ、僅かに染まる頬が恥ずかしくて 俯いた。 けど、おンなじ位赤くなッた彼女の顔に、視線をあげて、 )    うン、 ( 内緒話みたいに潜めた声で、頷いて。 )  ―――… どうしたの? ( 口籠る彼女を 不思議そうに見つめ、 ) あ、分かッたぁ。 兎とか、可愛い感じなのが苦手な人なのかしら? ( 因みに、娘の中で キヨちゃンがおせちあげる人はオトコノヒト と勝手に決まり掛けている。 ) [Wed 30 Dec 2009 00:17:34]
キヨ > おもしろいもの…! …美味しいモノだったらいいンですけど。 ( にくじゃがみたいな。 ) えええええ、 まぢです かッ…!? いや、兎は実は…… ( 何事か言いかけて、 ) …イヤ、なんでもないです。 ( メアちゃんの耳に入れるような内容ではないと判断し、検閲削除。…。 ) つか出てないと思いますよそンな雰囲気…! ( ねぇですよ、 って思い切り首を振る。 むしろ対極に思われてる気がするるるる。 ) ( ゆきうさぎ には、はいッ、てへらっと頷いて、 ) そ、そう… かもですけど、 ( ああッ、なんだか流されてる…?! )  え、あ、 …ぅー ン、 ( ちょっとだけ、 )( 寂しげな微苦笑を浮かべるのは、まだふんぎりがついてないせいなンだろうか、 ) … メアちゃんもお話してくれるな らー? ( ぼそり。 ちょっとだけですよ、って内緒話みたいに。赤くなッたまま、 ) ( こういう店ならがーるずとーくしつつ品物みてるヒトとか普通にいそうですし。店員サンはあンまり気にせず、 )  あ、 いや、 ( 言いかけて視線を宙に彷徨わせ ) …エート。 ( あげるのオトコノヒトなんで、さすがに兎はダメかなぁと。 それだけで別に深い意味はないンですけど 言ったらまた深読みされそうでもごもご。 あ、それとも 口ごもってたら逆にマズイんでしょうか。かー… ) [Wed 30 Dec 2009 00:06:43]
メアリアン > 挑戦したら 何か別の面白いものも出来るかもしれないわ? ( ビーフシチュー作ろうとして肉じゃがが出来たとか、そンな。 ) …寂しいと死ンじゃいそうな雰囲気が出てる、のかしら? ( こてり、小首傾げ。 儚い可愛らしさというか、傍に居なきゃッて思わせる可愛らしさと云うか。 )  ええ、作ッて帰りましょう。 ( 雪うさぎ。かわいく作れると良いけれど。 )  そうッ、そうよ。ね、だッてほら、どうでも良い人に作ッてあげたりしないものッ。 ( 語尾がいつも以上に跳ねる位にはノリノリで。 ) ( なンだか耳まで赤くなッた様に見える彼女に、くすくすッて小さな声を洩らして、 )  きッと素敵な人なンでしょうね。 ね、色々お話聞かせてッ。わたし、お友達同士でそういう会話ッてあまりした事ないの。 ね、ね?良い? ( 手は離すけども、距離は広めず。 にこにこ、笑顔を浮かべて 首を傾げ。 店員さンが流石に見てくるけれど、娘の方は気付いてない。 )  ――― ( 梅に鳥。パッと一目見て決めたけれど、其の鳥がなンの鳥なのかは、分からない。 )  桜も綺麗ね。――あ、でも…、兎じゃなくて良いの? ( さッき可愛いッて言ッてたのに。 選ンだ桜のお重もとても素敵だけど。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:49:49]
キヨ > そうですねぇ、今度違う味も試してみましょーか。 ( でも今回のおせちはいつも通りにしておきましょう。 ) んー…、 なんだか、よく言われるンですよねーそれ。 うさぎ。 ( 自信なさげに尻すぼみなメアちゃんの言葉に、そう告げる。 うさぎもうさぎ柄も好きですが自分がソレに喩えられるとなんだろう、ちょっと気恥ずかしいっていうか。 ) はい、作って帰りませんかー? ( 雪兎。 ふふっと笑って、 ) えー…… いや、うーん… そう… なンでしょうか… ( うーん? ) ( なんだかメアちゃんに うまいこと乗せられてる気がしないでもないです よ? … ) そのきって… わ、 ( どンな気ですか、と軽くつッこもうとしたら 手を握られました。 あれ、なんかすごく乗り気ッぽい…! ) いや。 いやいやいや、 えー ッ と、 …、 ( しまった失言でした か。 )( さすがにこぅ、なンだか耳とか熱い気がするというか、 視線があッちこッち 無駄にうろうろするというか、  ) あ、 イヤイヤ、 ( じょぶですよ、ッて。 離された手ェひらひらさせて、 ) あ、 イイですねー。 ( 梅に 鳥。 もしかしてその鳥は、と思うけども ぱッと見じゃぁ判別つかず。 お料理詰める時にでも、改めて拝見しよう ) わたしは、 … ぇーと、 ( おうち用はありますし、 さすがに兎とかヤでしょうし、 ) … 桜にしておきましょーかねー。 ( 黒地に桜柄の。 小ぶりなお重をひょぃと両手ですくい上げるように持ち ) [Tue 29 Dec 2009 23:39:40]
メアリアン > けど、場所によッて違うのを比べてみるの、楽しそうね。 ( なンて。御雑煮にあンこ餅とか、お赤飯が甘いとか、あまり考え付かないけれど。 )  ( こッくり一つ頷いて。 アマウラ系の文化はなかなか慣れないし、分からないけれど。以前より大分理解出来るのは、彼女とか、彼のお陰なンだと思う。 )  ええ、なンだかうさぎッぽいわ。――…色も、だけど。…うーン、なンだか、こう くりッとしてるところ、と、か…? ( 言ッてて分からなくなッてきた。 うー、なンて小さく声上げながら、悩む。 )  あ、素敵ね。雪だるまは無理でも、雪うさぎ位なら…、 ( この雪なら、作れそう。作ッて見せる人なンて居ないけど。 あァお兄ちゃンのお部屋にでも置いておこうか。 ) ――… えー、そうかしら?でも、ほらッ、それなりに仲良くないとやらないでしょう? ( ずいッと、半歩、彼女に寄ッて、 )  ――…キヨちゃンにはその気とか、 ( 無いの?ッて問い掛けようとした言葉は、次に紡がれた言葉に消えて、 )  ( 彼女の両手を握ろうと手を伸ばし、 )  好きな人ッ…!わ、わあッ、どンな人だッたの?  ( 今は、如何なのかしら。いッぱい聞きたい事は取り敢えず封印。 )( 恋のお話は大好きです。 相手がお兄ちゃンとかでなけれ、ば。 )   …… あ、ぁ、 ごめンねッ…。 ( ちょッとはしゃいじゃッたかもしれない。 恥ずかしそうに手を離して、 )  わ、わたし、これにしようかな…ッ…? ( 指差すのは、 梅の花に鳥の絵が描かれた黒色の。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:21:46]
キヨ > はい、そーみたいです。 時々わたしも驚くンですけどねー ( 同じものでも、認識が違うっていうのは。おでんなんかもところ変われば、ッてカンジですけども。お雑煮にあんこ餅入れるところもあったり。お赤飯が甘いところがあったり。色々 ) えぇ、年が明けたら 食べてくださいなー。 ( メアちゃんはこちらの文化に馴染みはないけど。 どうですかッて誘ったり教えたりするのは、鶯サンのことがあるからで。 ) カワイイですよねー。 …… えー? そうでしょうか、 んー…、色合いのせいですかね ( なんだか、よく言われる気がしま す。 それ。 まっくろくろすけな友人とかにも、 でも可愛くはねーですよ。よ ) あ、でもちょっと、帰りに余裕があったら雪うさぎ作りたいですねッ。 ( せっかく雪が降ってるンですし。 作って、煌耀にも見せてあげたい ) えー? いやぁ、押し付けるッくらいなら誰にでもしそうじゃないですか。 わたし。 ( たじっと半歩足を引きつつ。 ) … や、メアちゃんが考えてるよーなコトはない です、 よ? ( うん。 )( ない、ですよ ね? とか。ちょっと自問 ) まえー… に、好きなヒトはいました けど、 ( ぼそり。 過去形で口にした けど、ちゃんと過去形に出来てるンだろうか、 )  ――― どーしました? ( ぱち。 見つめられて瞬き、 ) あ。 ハイ、食べ物の名前ですよー。 ( 黒豆くらいは想像出来そうですか? なンて色々雑貨見ながらちょっと笑って、 ) どれにしますー? ( お重。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:09:46]
メアリアン > 場所によッて違うのね。 ( ぱちり、と瞬きを一つ。 ) おせち、なら、イメージとしてはやッぱり年が明けてから、… ( かな、なンて 僅かに首捻りながら。 ) ――― 本当、いろいろ種類があッて… あ、可愛いッ。 ( 紅に白い兎模様。 ) …キヨちゃンッてうさぎに似てるわよね、 ( 示されたお重見遣りながら、呟く様な声音で。 ) ( 白い肌に、髪に、赤い瞳。 可愛らしい、とか、そういう意味合いで。 )  ―― 押し付ける様な間柄の方が…、 ( うふふー、なンて手を叩き合わせて、楽しげな笑い声。相手がオンナノコかもしれない、ッて事は頭に無かッた。そういう話が大好きなお年頃です。 )  ( ずッと一緒に居て、 なンて、お願い出来る様な立場じゃない。 あぁ、でも、それでも、こうして一緒に居てくれる事が嬉しくて、安心する。 ) 田作り?黒豆?数の子?… ダテマキ? ( 頭上に疑問符が舞い飛ぶ様。 きょとン、と不思議な表情で、キヨちゃンを、じいッと 見遣り、 )   …… 食べモノ、よね? ( カズノコとか、ダテマキとか。 ) ( 教える、ッて告げてくれた言葉には、こッくり一つ頷くけれど。 自分に作れるンだろうか、なンて今から若干の不安。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:56:36]
キヨ > そう、わたしの家ではそうですねー。でも大晦日…31日から食べるとこもあるそうで。 ( 御節もいろいろ。お雑煮もいろいろ。 こういうのは地方色が出ますよね ) シンプルなのも好きですけど、黒地に桜とか梅とか、紅地に兎とかも可愛くていいなーって思いますねー ( コレとか、と 紅に兎の和柄がついたお重にちょン、と指を乗せて示し ) はい、家族とか食生活心配な友だちとかー? ん、今年も一人押し付ける予定なンですけどー… え、なンですかそのかお。 ( あれ。 いやなンもねーですよ。よ。…。 ) ( クリスマス前後はわたしもパーティのお手伝いだとか、お仕事が多くて。 中々一緒にいてあげられなかったから、今度こそ。 ) はい、田作りとか黒豆とか数の子とかたたき牛蒡や伊達巻―――、 それぞれ由来があったりするンですよ。 ( 買い物とか、お料理の時とか、知ってるものはお教えしますね って。へらり ) [Tue 29 Dec 2009 22:45:54]
メアリアン > 年明けまでに作ッて、年を越えたら食べる…――の、ねッ…? ( 自信無く、こてり、首を傾げて。色々奥が深いです、イエロティア系文化。 ) ―― お重にも色々あるのね。実際見た事は、無い――かも…。 キヨちゃンはどンな感じなのが好きなのかしら。 ( 装飾とか色とか。見るだけで楽しくて、時間が掛ッてしまいそう。 )  毎年、作るのは家族の方に…?  ( それとも他に作る様な人が居たりして、 なンて、悪戯思い付いた様な子供の笑みで。 )  ( クリスマスは、うまくいかなかッたから。 お正月は、如何だろう。 作ッたら、今度は、勇気が出るだろうか。全て自分次第なンだけれど。 )  おせちッて、中身も決まッてるの?  ( 雑貨屋さンに入れば、色々なモノに視線奪われながらも そンな問い掛けを。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:34:03]
キヨ > ん、作るのは年明けまでに、ですかねー?  いやぁ、お蕎麦は普通のお蕎麦だと思います。 ( あんまり新年から台所を騒がせたらだめー、なのだそう。 まぁ地域によって色々だと思いますが。 お蕎麦とかも。養成所の時の友人とこはうどんなのだそうだし、 ) はい、そんなカンジのですよー。でも紅いのとかもあったり、箱の装飾も色々でわたしは見るだけでも好きだったりします。 ( あはー。 まぁ今日はみるだけー、じゃなくちゃんと買うつもりですが。 だってホラ、あげる約束してますし。ししし ) ( メアちゃんも 鶯さんと食べたらどうかな と。 思って 一緒に作りませんか、って誘ったのでした。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:22:02]
メアリアン > あぁ、だから――… 、 ( こンなに人が居るンだ。年中お休みな娘には分からないけども。 )  ( 視線は辺りへ巡るから、同年代の男の人と擦れ違う時は、僅かに視線が落ちて 硬直しそうになるけども、 )  ( 引かれる手に、息を吐く。其の度に、少しだけ握る手の力を強くして。 )  年の初めに作るのよね、 ( 御節。 )  年越し、ソバ…?普通のお蕎麦とは、違うの?  ( 蕎麦は食べた事は有るけども。年越しそばなンてのは知らなくて。 首を緩く横に振る。 )  ( 年の終わりに、とか、なンとかセールとか、色々視界に入る店の謳い文句。 )  お重ッて、えッと、あれね。こう、何段とか重ねる―― 黒い箱ッ。 ( 黒とは限らないかも知れないけれど。前にお兄ちゃンが見せてくれた本に載ッていた。 )  ( 見たいッ、なンて楽しそうに笑い声あげて。 引かれる様に付いていくのはアマウラ系の雑貨屋さン。アマウラの雑貨を見ると、少しだけ、あのお店を思い出す。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:09:30]
キヨ > 年末ですし、お仕事お休みに入ったひとも多いンじゃないでしょうかねー ( へらっとした笑みのまま、そんな ) … ( 歩くのはなるべく道の端の方。 たまにくぃっと繋いだ手を引くのは、彼女が男性とすれ違うのを避けるように ) とくいー…… ッてワケじゃーねーですけど、毎年作りますねー、行事みたいなモンですよ。 年越しソバとかもどうですか? ( 食べたことありますー? とか、いつも通りのノリで、 ) ( しみじみと零された言葉に そうですねぇ、なんてのんびりと通りの様を眺めながら ) そうだ、食材買う前にちょっとお重を見に行きませんー? メアちゃん持ってないですよね、お重なンて。 ( 結構カワイイのとかあるんですよ、とアマウラ系雑貨店へ手を引いていきましょう。 今日は、二人でおせちのための買出し。 作るのは大晦日ですし、生ものとかの購入は後回しですけども。 ) [Tue 29 Dec 2009 21:59:31]
メアリアン > ( 時折、辺りに視線を巡らせながら、ゆるり、歩く。 )  … 、 ( 空からはひらひらと雪の欠片が、舞ッて 吐く息も白い。 )  ( 声に、辺りへ向けていた視線を 赤い瞳に映して、 )  …えぇ、大丈夫…ッ。でも、本当 雪なのに人が多いわね。 ( なンて、苦笑にも似た笑み。 ) ( 薄桃色のショールは、今は家に置いてある。雨や雪で汚すのは嫌だから、晴れた時だけ、使うことにして。 ) ……――うン、作ッたことないわ。キヨちゃンは得意? ( 小さく首を傾げ、そンな問いを投げ掛けながら、 )  ( もう一年も終わりね、 なンて辺りのお店の様子に、呟く様に。 ) [Tue 29 Dec 2009 21:47:08]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( いつもより、強く手を握ッて、 )』 [Tue 29 Dec 2009 21:41:36]
キヨ > ( きゅぅと握りなおして、歩む足取りはいつもより幾分ゆっくり。 ) … ( ときおり、ちらちらと。繋いだ手の先にいる友人へと視線を向けて心配そうに ) …だめだったら、ちゃんと言ってくださいねー? ( 人ごみ、酔いますもんねぇ なンて。 へらっと言い添えつつ ) ( クリスマスには約束どおり、薄桃色のショールを贈って ケェキを戴いて。 ) …… ( けどあの場所に足を向けることは出来ないまま、 ) メアちゃんはおせちなンて、作るの初めてですよねー? [Tue 29 Dec 2009 21:39:38]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 繋いだ手を離さないように )』 [Tue 29 Dec 2009 21:31:35]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 やっぱり寒い日はお鍋に限る。 』 [Sun 27 Dec 2009 21:07:24]
ヒルダ > ん、大丈夫大丈夫。あなたの応対の仕方ならどこへ出しても恥ずかしくないわ。 ( とかお父さんみたいなことを言う。 まあ、この間の魔女さんは本当にちらりとしか見なかったけど―― 生意気な胸をしていたよう、な。私も負けてないけどね! ) …もうちょっと押したらそのまま口説けちゃいそうね、アヤさん。 ( からかうのが楽しいから、これからちょくちょく恥ずかしい口説き文句を言ってみよう。 ) [Sun 27 Dec 2009 21:07:05]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 『( 帰ったら 二人でお鍋を、 つつきましょう。 )』 [Sun 27 Dec 2009 21:02:33]
アヤ > 良かった。 やっぱり生活習慣って違うと思いますし…、お互い許容しつつ、気をつけつつ で、お願いします。 ( ぇへっと照れ笑い )( 私もなんかこう ) ( 恥ずかしいこととか ) ( それはない ってこととか ) ( 日常生活の中でいっぱいやらかしてるかもだし。 )( やらかしてるにちがいない。 )  そう、ですか?  ――― あ、はい。 びっくりしました! ほんとに箒で飛べるんですね。 私ちゃんと応対できてたでしょうか…、 ( 自信ない。 )   ―――― 、 ( 冗談だ ) (  って、理解してる ) ( してるんだけど )   … ( 理解した上で ) ( うっかり、 その、 )   …っ ( ときめいちゃった ) ( なんて、いえない。いえない。 絶対に ) ご、ごめんなさい。 ぇと、ちょっとびっくりしてしまって…、 ――― はい、おとうふ。 おとうふですよね、 えぇ、 買ってかえりましょう。 ( こっく こっく ) ( 頷き人形みたいにぎこちなく ) ( 頭をゆらゆらさせて ) [Sun 27 Dec 2009 21:01:39]
ヒルダ > 大丈夫、結構ずけずけ言うほうだから!その点は問題ないわっ ( 一歩間違えると単なる鬱陶しい人になってしまうので注意しなければならないがっ。 ) ううん。忙しい人だから、問題は無いわ。 ――あのチキンを届けに来てくれた魔女さん、面白い仕事してるわねえ。まあ、魔女の飛行術は宅配向きだなあとは思ってたけど。 ( ちらりとしか見なかったけど、魔女ギルドの人じゃあないと思う。 ) とまあ、こんな事を軽々しく言ってくる男は大抵信用ならないっていうか…あれ? ちょ、アヤ? ( みたらリンゴもびっくりなぐらいに真っ赤になって口をもごもごさせている。 ) あらあら、ちょっと刺激が強すぎたかしらん。 ( それとも人前で手にキスしたのが恥ずかしかったか。やだなにこの娘、かわいい。 ) うふふふ、ごめんごめん。ちょっと悪ふざけが過ぎたかしら。 ――ほら、もうお腹空いちゃったわ。早くお豆腐買って帰ろう? ( 手にキスしておきながら勝手な事を言って、アヤの手を引っ張ろうと。 ) [Sun 27 Dec 2009 20:51:36]
アヤ >   ――――ッ !!! ( ぼひゅん ) ( 赤くなって ) ( 目を丸くして、何か言おうと口を開き )   …っ、 ( でも言葉が何も思い浮かばなくて ) ( 口をもごもご。 開いたり閉じたり ) ( 困った顔で視線を斜め下に逃がし )  …、 ( けっきょく 何も言えないまま ) ( 口を閉じて俯いた。 )  ( ほっぺ、あつい ) [Sun 27 Dec 2009 20:43:08]
アヤ > はい。ヒルダさんが手伝ってくれるおかげで助かってます。 ヒルダさんこそ、何かあれば言ってくださいね? 私も、ちゃんと言うようにします。 ( べつに今は不満なんてないし )( 言わずにいるより 言ってくれる方がいい ) そう、なんですか?  …あ。 クリスマスも ヒルダさんを独り占めしてしまって…、 その、すみませんでした。 そのひとと過ごしたかったですよね? ( チキンの予約しました )( って、言わない方がよかったかな。 ) ( きっと気を遣ってくれたんだ。 どうしよう )  そ、そんな…、 あの、 ( 冗談とか )( そういう感じなんだって、わかってても ) ( なんだか、おろおろしてしまって )  あ、 ( はしっ ) ( 掴まれた手。 ) ( どうしたのかな? って 思う間もなく )   … ( 命だって投げ出せるよ ) ( よー )  ( よー… ) ( 脳内エコー ) ( てには あたたかでやわらかいかんしょく ) [Sun 27 Dec 2009 20:42:35]
ヒルダ > ふふ、そう言ってくれると何だか嬉しいわ。でも無理はしないでね?私も手伝うから。 ( 出会いは何だか妙な形だったけど、これも縁っていう奴だ。その縁を大事にするためにも、関係を大切にしよう。 ) 私もそう思っていたんだけどね、追うより追いかけられるタイプだって。現実はちょっと違うみたい。さっき尽くされる方が好きだって言ったけど、これも逆なのかもね。 ( はふぅ、と溜息。 ) …そ、そうなのかな?じゃあもっと追いかけなくちゃ。 ( 妙なヤる気を出しました。ヤる気のヤはカタカナであってる。 ) そんな事は無いわよ。少なくとも、アヤさんには私がぴったり似合うと思うの。ふふー。 ( 自分勝手なことを言いつつ。 ) 私が殿方だったら、もうあの手この手で口説いてものにしちゃってるわね。あと自分が脱ぐのと同時に相手も脱がせようとするかもしれないから注意してね…。 ( そこで突然はしっ、とアヤの手を掴もうと手を伸ばし、そのまま跪いて。 ) アヤ!君の為なら僕は命だって投げ出せるよ! ( と言いながら掌にちゅーをせんと! ※人前です。 ) [Sun 27 Dec 2009 20:23:35]
アヤ > ( はい、と頷いて ) ( ヒルダさんがお腹の音を気にしてるのは気づかずに ) そんな、私もですよ。 今はヒルダさんが一緒だから はりきってるだけです。 ( あは、って情けなく笑う )  ――― そう、なんですか? ( ぱちん。 瞬き ) …ヒルダさん、追いかけられるタイプにみえるのに。 ( 逆だったなんて。 ) ヒルダさんに追いかけられるなんて その人は幸せですね。 追いかけられるのが嬉しくって 頷いてくれないだけだったりして。 ( 深い事情とかしらない、から )( ヒルダさんなら大丈夫なんじゃないかなぁって ) ( 小さく笑む )  え、 ぇ?  …う、 その、 私なんかじゃヒルダさんには、 似合わないです、よ? ( 照れ交じり。 ちょっと慌てて )  あ、は はい。 だいじょうぶです、ちゃんと止めます。 ( こう )( 真剣に。 ) ( こっくん。 深く頷いた ) [Sun 27 Dec 2009 20:09:48]
ヒルダ > 大丈夫大丈夫、その辺はちゃんと許容量を把握してるから。 ( ぽん、と自分のお腹を叩いた。 …んん?今結構いい音がしたな。まさか太っ―― いやいや、私に限ってそんな、ありえない。 ) 特にこの街だと、ひとり立ちして暮らしてる女の人多いからね。でもやっぱり、お料理お掃除が上手くなりたいわ。下手って訳じゃないんだけど、動機が無いとやらないっていうか。 ( そういうところはまあ性格か。 ) …前に付き合っていた人なんだけどね。私が原因で愛想つかされちゃって、未練たらしく私が付きまとっているような感じ。 ( 本当のことだから、聞かれて気分を悪くするようなことでもない。それにアヤはそういう事で馬鹿にしない人だってわかってるから、安心して話せる。 ) そういえば、いつも独り占めされてるわね。このままだとアヤをお嫁さんにしちゃうわ? ( ふひひひ、とやらしい笑み。 ) それは一緒に飲みに行ってからのお・た・の・し・み。 ――酔って服を脱ぎだしたら、申し訳ないんだけど止めて頂戴ね。 ( 強いには強いが、弱くなるまで飲んでしまうのだ。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:54:43]
アヤ > あ。 でも無理してたべて、おなかいじめちゃだめですよ? ( 心配なんです。 ) お料理お掃除できるひとだけが 良いお嫁さん、ってわけじゃないと思います。 ひとそれぞれ、基準は違うものですよ。 ( そんなことを言って )( ヒルダさんの言葉に あれ? って、首を傾げ気味に。 見上げ ) …旗色が悪いってことは、誰かいるんですか? そういうひと。 ( 尋ねてしまってから )( きいたらまずかったかな って ) … ( 内心ヒヤヒヤ )  え。 …んー、 私はいつも 独り占めさせてもらってると、 思います。 ( その、想い人さんには悪いけど )( だって一緒に住んでるんだもの ) ( 今とか、 ) ( ゴハンの時とか 寝るときとか ) ( いっつも 独り占めさせていただいてる 気が、 する ) す、すごいってどんな…、 ( こないだお酒入ってても平気そうだったから )( お酒のんでも案外普通なのかなって 思ってた ) [Sun 27 Dec 2009 19:42:06]
ヒルダ > 食べやすいからね、結構食べちゃうかも。 ( 胃の調子は悪いけれど、それでも案外つるりと入ってしまうものだ。胃の調子が悪い悪いといいつつ、結構胃腸は強いほうなのかもしれない。 ) ふふ、そうね。寒さのせいにしておいてあげる。 ――んん、まあ、そうね。私も尽くすよりは尽くされたい方だし。そうね…きっとできるかな。今のところ、旗色は悪いけれど。 ( 目当ての相手がまさか5、6歳の小さな女の子だとは相手も思わないだろうし、自分から言う事も出来ない。や、幼いのは見た目だけで中身は全然違うのだけど…。迂闊に言いふらすと自警団の人に捕まりそうだ。 ) あら、上手いこと言ってくれるじゃない?お礼に今日はアヤがわたしを独り占めにしていいわよ? ( そんな冗談を返して。 ) あ、いいわね。是非行きましょう。私も一人よりは誰かと一緒に飲みたいし。でも、私は酔うと凄いわよぉ?それともアヤも実は結構凄いタイプなのかしら。ふふふ。 [Sun 27 Dec 2009 19:32:26]
アヤ > ほっこりしますよね。 私も食べたいです、湯豆腐。 ( もう一度のったり頷いて )( 今日のごはんは 湯豆腐に決定。 ) はい。 湯豆腐にすると、ついお豆腐食べ過ぎちゃうんですけど…、 ヒルダさんはどのくらい食べられそうですか? ( お豆腐屋さんに行ったら 教えてくださいな。 )( 余ったら翌日のお味噌汁にしてもいい ) そんな、 寒いからですよ、 きっと ( 赤い色がさらに濃くなって ) ( もごもご ) そう、ですか? べつに およめさんだからって 旦那さんに尽くさなきゃいけないわけじゃないと思います。 ( この街ではとくにこう )( 女性の強い街だから ) ずっとそばにいて欲しいって そんなひと、きっとできますよ。 …でも、ヒルダさんはみんなのヒルダさんだから 独り占めはだめなのかしら? ( なんて )( ちょっとふふって。 )   あ。 じゃぁ その、 …どうでしょう、こんど。 一緒にお酒飲みに、とか…、 ( 普段できないおはなしとか ) ( いろいろ聞いたり話せたりしたら いいな ) [Sun 27 Dec 2009 19:24:49]
ヒルダ > そうそう、トーフ。ユドーフ。前に一度だけ食べたことがあってとっても美味しかったのよー。 ( アマウラ・トキノミヤコ文化が入り込むヴェイトス市でないと中々食べれない一品だろう。 ) うん。二人で食べるにはもってこいよね。 ( それに作るほうの負担も少ないし。いや、勿論手伝うつもりではいるんだ! ) あらあら赤くなっちゃって、愛い奴ねえ。 ( 人差し指でその赤い頬を突付いてやろう。 ) 私?私ー はー……駄目よ。確かに良い女だけど、きっと良いお嫁さんにはなれないもの。 ( 冗談の中にもほんの少しだけ自嘲の色合い。妻になるには色々と足りないものがある。 ) ええ、大好きよ。あれが無いと人生やってられないってぐらいにね! ( ばっちんとウインクしてサムズアップまでして見せた。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:17:02]
アヤ > 湯豆腐… ですか? じゃぁ、おとうふ買って帰りましょう。 ( ほんわり、頷いた ) おなべ、いいですね。 一人だと中々しませんし――― ( 誰か一緒って いいものだなっておもう )  え、 え、 ( ぽッ。 )( 頬にあかいいろ ) そんな。 なんとなくきいただけで…、 その、ヒルダさんをお嫁さんにするひとの方が しあわせものだと思います。  ( 気恥ずかしさに 視線をちらちらお店のほうへ向けて )  …ヒルダさんは 好きなんですか? おさけ。 [Sun 27 Dec 2009 19:09:31]
ヒルダ > ( この魔女と一緒に飲むとかなり凄い勢いで注がれるので注意が必要だ。それでも誰かと一緒に飲む分、多少は量を控えることはするのだけど。 ) はぁい、ただいま。 ( 確かにここで言うのは変かもしれないけれど、それも愛嬌だ。同じように笑って。 ) そうねえ。今日は胃に優しいものが良いわ…。お酒の飲みすぎでちょっと胃の調子が。 ほら、あの――トキノミヤコの、なんだっけ。豆からつくって、白くて四角くて柔らかいの。あれをお鍋で食べたい。 ( そう言いながら自分のお腹をさする。ここらへんは、アヤの読みどおりであった。 ) ふふふ。アヤ、あんたいいお嫁さんになれるわね。「今日は何が食べたい?」って聞かれるの、男の人はすっごく好きだと思う。 ――あ、私も勿論好きだけどね。 ( とか言ってると料理の手伝いを忘れてしまいがちになるので注意しなければならないが。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:01:13]
アヤ > ( お酒、かぁ ) ( 今度、どっか一緒にのみにいこうかな )  … ( あんまり積極的にのまないし ) ( たくさんはのめないけど ) ( ちょこっとのむのと 居酒屋ごはん すきなんだ。 ) そういえば… ( 以前、仕事場のひとにもらった白ワイン 開けずに貯蔵庫置きっぱなし ) ( クリスマスにあければよかったかな ) ・・・ん? ( 声 ) ( 顔を上げれば見つけた姿に 口が 「あ」 のかたち ) ヒルダさん。 おかえりなさい…、 て、ここでいうのもヘンですね。 ( あはっとほんのり照れ交じり。おかしなこといってしまった ) はい、今日は何が食べたいですか? ( ありがとうございますって微笑んで )( 自然と隣に、並んで歩き出そうか ) [Sun 27 Dec 2009 18:53:47]
ヒルダ > ( なんて暢気な挨拶と共に手をひらひら振って、アヤの方へ歩き出す魔女の姿。丁度魔女ギルドへ行った帰りである。 ) アヤ、今帰るところ?それとももしかしたらお夕飯のお買い物の途中だったりして。 ( 時間的にそうなんじゃないかって思って。 ) 買い物なら手伝うわ。私も丁度今、帰るところだったし。 ( 荷物持ちぐらい手伝わないとねえ?なんて言って。 ) [Sun 27 Dec 2009 18:47:42]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『 やっほー。 』 [Sun 27 Dec 2009 18:44:07]
アヤ > ( 今日の夕飯は、お腹に優しいものにしようかな ) ( クリスマスにチキン食べたし )( こないだヒルダさん、お酒飲んで帰ってきたみたいだし ) ( きっと二人とも、胃がおつかれ。 )  何かしんぱいごととか あるのかなぁ ( それとも ) ( 私との生活が窮屈なのかしら )  … ( だとしたら申し訳ないなぁ ) ( はふっと 白い溜息 ) [Sun 27 Dec 2009 18:34:32]
アヤ > ( 私の親の故郷では、クリスマスはまだ先なんだけど ) お礼…ちゃんと言いたかったのにな ( 当日はびっくりしてばかりで )( ちゃんと「ありがとう」って言葉を口にしたのかどうか ) ( 記憶が、曖昧で )  箒って ほんとに空をとぶのね。 ( 魔女がいることも ) ( そんな飛行術があることも ) ( 知っていたけど、知っていただけで ) はじめてみた。 ( 箒でひとがとんでるとこ。 ) ( ヒルダさんのことは、「占い師さん」ってだけしか まだしらなくって  ) [Sun 27 Dec 2009 18:28:34]
アヤ > ( 何が? ) ( チキンが。 )  … ( 正確にいえば魔女で傭兵で、チキン売りの女性が ) …きちゃった。 ( 箒に乗って、頼んでいたチキンを家まで届けてくれた ) んー・・・ ( この間までこのあたりにいたんだけど ) ( きょろきょろ。周りを見回してみても ) やっぱり、いないかぁ… ( ヴェイトスのクリスマスは、もう終わってしまったものね ) [Sun 27 Dec 2009 18:20:22]
アヤ > ( ほんとに飛んできちゃった。 ) [Sun 27 Dec 2009 18:11:53]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Sun 27 Dec 2009 18:09:21]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『( なんだか、ふかふかぬいぐるみにぎゅってしたくなりました。 そんなよる。 )』 [Sat 26 Dec 2009 20:04:17]
イェルク > はぁ い ーっ、 ( 間延びしたおへんじを返して、渡されたチキンとクッキーの袋を両手でしっかり抱えよう。 くっきー。嬉しいなぁ。 夜食べたら怒られるかな? 明日のオヤツにセンセイと食べようかな。 ) ( とりあえず きょうのごはんは、センセイと一緒に チキンです。 ) [Sat 26 Dec 2009 20:03:57]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『耳と尻尾は自前なもので。この場はクッキーでどうか一つ御許しを(そんな最後の夜でありました)』 [Sat 26 Dec 2009 20:00:10]
ティルト@クリスマス > おや(そして手の中の重みが消え失せたと共に)(小さな飴玉がころりと掌の上に転がった)(見比べる一瞬)(きょとんとした様相より一転して)こちらこそ、有難う御座いました(掛け値無しの自然体の笑顔になれる)(胸のポケットにそれを押し入れたその後に)(深々と頭を相手に下げる一礼の振る舞い)クリスマスのセールは本日で終了ですが。今後もどうかこの店を、ご贔屓にどうか御願い致します―― [Sat 26 Dec 2009 19:59:08]
イェルク > ( 微か、疑問を呈して上げられた語尾に ) え、あ。 いやあの、 ( わた、 ) …… いいです ねーっ、 みみと、しっぽ。 ( 私もほしーなーっ、 なんて。へにゃり。はにかむ。 うごいてるのかわいい。かわいい。 )  わ、ぁ。 ( さんとうだって。 ) ( 一番や二番じゃないのは残念だったけど、三番だってなんだかすごい気がするおこさま思考。 ) あ、ありがとーござい ますー…っ、 ( わたわた。 ぇへり、笑って。  お金やクジの紙と一緒に飴をいっこ、手渡そう。 こんな日に、遅くまでお疲れ様ですって。そんなキモチ ) [Sat 26 Dec 2009 19:51:39]
ティルト@クリスマス > …ですよー。ですから沢山食べて差し上げて下さいね、とっ?(重々しく頷く後追いの身振り)(食み出している尻尾にまで及んでいる注視にまでは接客に集中している現在では余り察知できない)(はたはたと道路の埃を払って左右に揺すられる天然の毛箒が)あら(僅かばかりに下がった。覗き込んだ其処に出て来る紙切れの中身を窺って。手元の木箱を引っ込めたその代りに)三等ですねー。おめでとうございまーすっ!(かららん)(握り締めたハンドベルが涼やかな音を奏でる)(流石に少々厳しすぎたか)(残念そうに下がる眉尻も直ぐに笑顔に繕ったが)(それ自体も少なくなっているクッキーの袋を手に取って)はい。ではこれをオマケに。良い御年を御過ごし下さいね、お客様(金銭と引き換えに諸々を受け渡さんとするのである) [Sat 26 Dec 2009 19:43:28]
イェルク > そ、そうです ね。 ( こくこく。 大人ぶって頷いて、 ) 残ったら、きっと とりさんもかなしい ねーっ、 ( ぽつん。チキン見つつそんなこと。 ) …あ、 ( 今までチキンに夢中で、お買い物になんだか緊張しちゃって、気づかなかったけど。ぱちん、瞬きしながら視線は上のほう ) み みー…、 ( ふかふか。 触り心地良さそう。いいな、かわいいな、触りたいな、ってちょっとうずうず。でも失礼だから、だめー、だ。 尻尾も見えてるなら、思わずじっと視線を注いでしまうかも。かも。 ) ぇあ う、 は、はいー…、 ( お金を差し出してから、 かちこち。ぎくしゃく。 ちょっとドキドキ、緊張しながら箱をぼんやり見つめて、 )  ……、 ( おずおず、手を突っ込めば 手に触れた紙を一枚、そっと抜き取ろう ) 【判定】 [Sat 26 Dec 2009 19:36:48]
ティルト@クリスマス > 残ってしまうのも忍びないものでー(美味しく食べて貰えるならば本望であろう)(自分自身のエプロン着用の御腹の前に手を絡め組み)(ぴくぴくと生え揃った頭髪から突き出した獣の耳が小刻みに弾んだ)(拾い上げた腹の虫の声を辿るようにして一瞥を配ったその後に)はい。五つですねー!有難うございまーすっ!(朗らかな態度で徹し続ける)(多少の値下げはOKが出ているので無問題なのだ)(御金を受け取る前の準備に)(トングを駆使してわっさわっさと良い処の部位を摘まみ上げて二重の袋詰め)(ほんのりと染み出る油で底が黒ずんでいるのはご愛嬌だ)(持ち帰り用の準備を整えている其の合間に)あ、合計で2000エンお買い上げですねー。ではクジを一回どうぞ引いて下さいー(隣に鎮座している簡素な木箱の中身には折り畳まれた白いクジが盛り沢山だ)(最初に比べて大分数も減っているので)(00で一等。ゾロ目で二等。それ以外は三等と、する)(ずずい)(と)(その目の前に差し出して勧めるの絵図) [Sat 26 Dec 2009 19:27:54]
イェルク > しんせんなおにく… ( その意味はぼんやりとしか捉えられないけど、なんだか美味しそうだっていうのはばっちり伝わった。つたわった。 こうかは ばつぐん だ! ) う… ( きゅる、 ) ( ほんのちょっとだけ、動いたような気がする。お腹の催促を、手を当ててなだめて ) ごひゃくえん… ( 500エンかぁ。なら、4つ買って… と思ったけど、 ) え、 ぇ、 ( 囁きに、思わずおろっと見上げて。 ぱちン、瞬き ) い、いい のーっ…? ( つられたよう、声はこそっと。小さなもの。 安くしたら てんちょーさん、困っちゃわないのかな って。 お店の仕組みがよくわかっていないなりに、子どもは思うのでした。 ) え ぇと、 ( もごり、 ) じゃぁ じゃぁ、 いつ つー…… っ、 ( くださいな。 もぞもぞ。お財布を取り出しながら、 )( クリスマスはお父様と過ごしたけど。 センセイとはまだチキン、食べてないし。 センセイ大人だから3つくらいたべれるよね。 私もチキン好きだから、2つ食べたいなぁ。1つじゃきっともの足りない。 4つなら、2つずつにしようかなって思ったけど。100エン引いてもらった分、センセイにいっこサービスなんだ。 )( だってほら、くじびきしたいもん。商品がどうこう、より くじをひく、ってこと自体がおこさまには魅力的。 ) [Sat 26 Dec 2009 19:20:30]
ティルト@クリスマス > 地方村から今朝届いたばかりの新鮮なお肉ですよー?(すかさずに畳み掛ける攻撃、否、口撃)(衣から少し零れ落ちた肉汁がまだ熱々の油と混ざり合ってじゅうじゅうと激しい音を立てて泡立っている)(客入りはそこそこなり)(疎らに整列している人の波の途切れ目において相対する形を取った)いらっしゃいませー(晴れやかな営業スマイル)1ピース500エンとなっております、がー(普段通りの商売向上に切れ目が生じるのはその瞬間)(他に客入りがもう無いということと)(時間の関係)(そしてチキンの盛り具合の其々を目線で確認し)もうそろそろ店仕舞いなのでサービスしちゃいましょうっ。1ピース400エンで如何でしょうかー?(秘密に)(という人差し指を立てるジェスチャー)(きょろきょろと周囲を見回した後にじいっと覗き込んで囁く声) [Sat 26 Dec 2009 19:06:33]
イェルク > あ、あう… ( 声を掛けられれば緊張気味に身を縮こませ。ほんのり浮かぶ照れ。 みつかっちゃった。 いや、自分から匂いにつられてふらふら近寄ったンだけど。どー。 )  …、 ( ゆらゆら。 視線があちこち揺れる。 逸らそうとしているようでその実、セットドリンクだとか2千エン以上お買い上げのクジ特典だとかの貼り紙や看板があればチェックしてるんだろう。ちらちら。 ) うー… とりさん… ( とりさん。 美味しいよねとりさん。 うしさんより、ぶたさんがすきです。でもとりさんのほうがもっとすきです。 …。 ) ( 種族のせいか草食気味だけど、このジューシーな香りにはこう。 色々訴えかけられるものがある。 主にすきッぱらとかに。 こどもはだいすきです、フライドチキン。 ) ぇと あ、あの ひとつおいくらです かーっ…? フライドチキン…、 ( きっと他にもいるだろう、お客さんへの対応が途切れた頃を見計らっておずおずと ) [Sat 26 Dec 2009 18:57:55]
ティルト@クリスマス > (きらりと輝く目元が油断無く興味を惹き付けられた誰かさんを即時発見)(チキン屋さんですとも)(品揃えは評判の良かったフライドチキンタイプが最後まで筆頭だ)(セット賞品でドリンクも在るらしい)(立ち昇る、新鮮な油での揚げ立ての煙が、たっぷりと摺り込んだ香辛料の香気を孕んで、往来の人々を見えざる手で盛んに招いている)(左右の手をメガホン代りにして口許に添え。交通する人々に投げ掛ける言葉はたったの一つ。すうっと吸い込んだ呼吸を燃料にして)はいはいはい其処の御嬢さん。美味しいチキンは如何ですかー?今日もセールで御終い、今年で食べ終いですよー?(呼びかけ)(指向性を持っているのはじいっと見詰めている眼差し一つ取っても明々白)(隣のテーブルに鎮座している籤引き賞品の一等二等三等を従えて) [Sat 26 Dec 2009 18:47:13]
イェルク > ( 甘いのとはちがう、 おなかがくぅうって鳴りそうな。 そんなにおい )  ん、と … ( どこからだろう? 思わずきょろきょろ、あっちこっち視線を向けて ) ( からん、 からん )  …、 ( 牧場で牛さんがつけてるベルみたいな。 賑やかだけどどこかのんびりと響く音が耳に届けば、そっちをみた ) くじ びきー…… ? ( あれぇ? ) ( こてり、首を傾げてなんとなく。足がそっちの方へ向く。 近付けば、あぁトリさんかぁ って、いい匂いの正体に納得 )  … チキン屋さん? ( なのかなぁって。 でも置かれた商品とかを見て、不思議そうに首を傾げる ) [Sat 26 Dec 2009 18:42:35]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 ――― ( いいにおいがする。 )』 [Sat 26 Dec 2009 18:35:16]
ティルト@クリスマス > おめでとうございまーす(中々当たらないねえ)(そうですねえ)(みたいな遣り取りを経て交換される券と引き換えの焼き菓子詰め)(間も無くして遠ざかって行く足音)(見てみるとあれだけ山盛りだったチキンも)(もう大分その嵩が減り始めていた)(色々な意味で感慨深い)私も御終いに1、2個ぐらい買ってこうかな…(日々ニワトリに取り込まれ)(暫くは食べたくないとまで思わせてくれた香ばしい匂いも)(もう終わりだという補正も相俟って心地良いぐらいである)(湯気と混在する冷たい夜気を肺一杯に深呼吸)(夜の帳が落ちてから)(次の一日にまで橋渡しされるまでの時間も後もうちょっと)ん(ぱんっ)(気合充填)(軽く胸元の前で掌を打ち鳴らし) [Sat 26 Dec 2009 18:33:45]
ティルト@クリスマス > …まあ。道端に佇んでみると色々な人が居るもんよねえ(買い付けに来た人間も)(その人種も身分も様々なり)(今も人間の比率こそ多いものの)(自分のような異種族の姿も方々に見受けられる)(大半は通り過ぎて行くのみ)(おっと)(時折にまた立ち寄って来てくれる人も居る)(一定料金分の購入と引き換えにしてくじびき)(判定) [Sat 26 Dec 2009 18:28:54]
ティルト@クリスマス > はいはーいっ!三等おめでとう御座いまーすっ!(かららんからん)(響き渡る鐘の音も随分耳に馴染んで来た)(其処に重ねる自分の声もまた同じく)(毎日の地道な繰り返し)(それも今日で御終いだ)(クッキーの袋詰めを受け取って夥しく行き交う雑踏の中に溶け込んで行く人影を見送りつつ)今日で御終い、か(長かったようで短い日々)(結局クリスマス中も休暇を取らずかくの如きに働き詰めだった)(間接の彼処を捻ってみると小気味良い音でぽきぽきと言う) [Sat 26 Dec 2009 18:26:08]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『くじびきはんてい』 [Sat 26 Dec 2009 18:21:58]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『地味に今日も働いているのでした』 [Thu 24 Dec 2009 23:41:57]
ティルト@クリスマス > (誰も当てなかったら)(こっそりと持ち帰って自分で美味しく頂くつもりだ)(冷たく凍り付いた真っ暗な夜に声を継ぐ度に其れに押し出された呼気が真っ白に虚空にけぶり)(さびー)(ずず)(鼻啜り)(鼻先が一寸赤鼻のトナカイさんである)(手の甲で冷えついた出っ張りを軽く擦って)(さてさて本日も後もう少しで御終いだ) [Thu 24 Dec 2009 23:41:41]
ティルト@クリスマス > おおっと!三等ですねー!おめでとうございまーすっ!(からんからん)(手元に握り締めたハンドベルを若干控えめがちに揺すり鳴らさん)(聊か残念そうな顔をしている目の前の相手に)(たっぷりのチキンに加えて砂糖量が薄く甘さの控えめな焼き菓子の袋を付け足すおまけ)(賞品的には余り大したものではないかも知れないけれども)(それでも仄かなギャンブル好きの魂を刺激するものも多少ながらは在るか)(効果が有無は現在の人入りでは解らないけれども)(日付変更を前にして少々ながらに疎らな人通りながらに立ち寄ってくれる客はそれでも居る) [Thu 24 Dec 2009 23:36:23]
ティルト@クリスマス > (下秒数二桁)(00ゾロ目で一位)(奇数ゾロ目で二位)(その他で三位が当たると思うべし)(賞品の大半はチキンのオプション的なもの、もしくは長期保存の可能なものというコンセプトでのラインナップ)(丁度今も興味を引かれた主婦勢などが共同購入で2000エン分のチキンを買い付けた)(代表の一人がクジ箱に手を突っ込んで探り探り) [Thu 24 Dec 2009 23:31:29]
ティルト@クリスマス > (ちょっとした出資額の値である)はいはーいっ!美味しいチキンは如何ですかー!2000エンまでお買い上げのお方に限定して籤引きを引いて頂いておりまーす!(小さなテーブルに乗っけてある簡素な木箱の中身は折り畳んだ紙切れで一杯一杯)(手作り感半端無し)(近くには賞品として並んでいるボトルに詰っている5000エン相当の輸入ワイン)(3000エン相当の小瓶に犇いている粒状の黒胡椒)(そして紙包みのクッキーが沢山)(其々一位、二位、三位)(2000エン分のお買い物で一度の抽選券である)(持ち込んだ賞品の羅列はほぼ自前)(他にも多分売り出されているチキン売りとの差別化を目指せ目指せ) [Thu 24 Dec 2009 23:27:34]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『まいなす10000』 [Thu 24 Dec 2009 23:20:02]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Thu 24 Dec 2009 02:33:08]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが退室されました。 『有り難うございましたっ…(*ラティは 1600yenてにいれた だいじなものをなくした)』 [Thu 24 Dec 2009 02:30:52]
レイン・パレット > ( 悲劇が悲劇を呼んだ。まさかこっちにも被害が来るとは。もしかしたら間違った伝わりかたをして一部じゃ鞭と巨乳がメインの路上SMプレイなんかになってるかもしれない。もう暫くはこの辺りに散歩に来れない………! ) 毒素を取り除くとかいうもので。そうミックスジュースだったか。 ( 二日連続で脂っこいチキン三つ………胃にきそうだ。もう若くないから余計にだぞ。なんで散歩にきてこんな目に! )( チキンを受け取ったら足早にこの場を立ち去る。出来る限り素知らぬ顔で犬をズリズリと引き摺っていく勢いだ。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:28:02]
ラティーシャ@クリスマス > ( お姉さんの迫力と手にした鞭も相俟って、女獣使いとサンタ娘の調教プレイ的な伝言ゲームになる予感。 マニアック度3割増し。 あなたも出演者なのですよ。 ) あ、う、はいっ、 3ピースセット1600yenになりますっ。 どどドリンクの方は何になさいますかー? ( しゃんと背を伸ばして思い出したように接客台詞。 気を抜くと膝が笑いそうで不自然なくらいしゃっきりと背筋を伸ばして鬼軍曹を前にした新兵みたいにてきぱきとフライドチキンの袋詰め。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:13:36]
レイン・パレット > ( 犬と彼女と鳥肉との相性がきっと致命的なまでに悪かったに違いない。サンタプレイの巨乳さんとして暫くは話題が残りそうな勢いだ。 ) 公衆の面前で恥をかかせるとは中々良い度胸じゃないか。お仕置きが欲しいらしいな。ふっ、フフフフッ。 ( かなりキレてる。まさかこんな事になるとは思ってもなかったもの。笑い声を挙げても目は笑ってない。 ) …………君。あと予約の他に今3ピースとドリンクのセット一つ。本当に迷惑を掛けた。済まない。心から済まない。こいつには良く言って聞かす。 ( 取り敢えず買って誤魔化そう!そしてすぐにこの場を離れよう!小銭を出すのがもどかしくて1万エン硬貨を机に叩き付けるように置く。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:06:30]
ラティーシャ@クリスマス > ( 当分この辺りを独りで歩けない程度にトラウマ完成。 暫ししてようやく犬が引き剥がされても暫く真っ赤に頬から耳まで染めてぐったりと横たわり、ヤジ馬達のはやし立てる声に両手で顔を覆って唸った。 だいじょうぶ。 だいじょうぶ。 犬がじゃれついてきただけだもの…! ) …あ、あんまり叱らないであげてください。 ちょっと驚いて転んじゃっただけです、からー。 ( もそ、と起き上がって乱れた着衣を直し、遠慮がちに。  あ  おねえさん  顔  こわ  ) [Thu 24 Dec 2009 01:51:44]
レイン・パレット > ( 眼鏡を外した。疲れが溜まりぎみの眉の間を揉む。―――――よし落ち着いた。 ) ( 現状。押し倒して胸を揉みまくる馬鹿犬。押し倒されてて腰の位置をがっちりガードしてる店員。どうみてもそういうプレイにしか見えません。本当にありがとう。再びかー!の獣ショーにわいわい集まる野次馬たち。 ) なるほど…そういうことか。強引だなお前も。 ( 何この状況。乾いた笑いと一緒に眼鏡をかけなおして。理解し難い現状をなんとか理解する。何だか泣きたくなってきた。 ) ―――――ッ! ( 馬鹿犬の尻尾を思いっきり踏みつけた。キャイン!と犬の悲鳴が響き渡り店員さんへのアグレッシブな行為はとりあえず終わるだろう。 ) 調教がなっていなかった……獣にも分かるように付けられてる首輪の意味を教えてやろうか? ( 持ち歩いている護身用の鞭を取り出してスパアンと地面を叩いた。とんだ醜態にその原因となった犬へと向ける目は据わっている。 ) [Thu 24 Dec 2009 01:45:03]
ラティーシャ@クリスマス > ( 何故だろう。 どうしてだろう? 二度目ともなるといい加減自分に何か致命的に犬に突進される要因があるのではないかと思わざるを得ない。 この短期間に二度ともなるとチキンと犬とラティーシャ・リンドが同時に存在する事に問題があるのではないかと推測できる。 つまり ) そんな事を考えている場合じゃないっていう事だと思います…! ( 脳内描写に自分で突っ込んだ。 前回は亀になって防御姿勢だったが今回は真正面から伸し掛かられて正常位で胸を揉みし抱かれるという暴挙。 ひいひい言いながら両足で犬の腰を捕まえてガードポジションを維持する姿はやっぱりどう見ても正常位流石傭兵といったところ。 ) 嫌あぁぁぁぁ〜! ( 新しいシチュエーションに再び野次馬が集まったということは言うまでも無い。 ) [Thu 24 Dec 2009 01:26:51]
レイン・パレット > 犬が人を押し倒すともなればそうなっても仕方ないな。――――折角だ、やはり空から来てくれ。二階があるからそこの窓からでお願いするよ。 ( ただの味気ない一夜よりはそんな彩りがあるほうがいいかな。 ) 正論だ、君のその意見は正しい。頑張ってくれ、応援しているよ。 ( 秘匿性や神秘を売り物にしているのだろうから仕方ないという意見もあるかもしれない。が、効率を考えれば彼女の言っている事には頷くしかない。私も同意見なのだからな。 ) はっ ? ( ポップが倒れる音、蚊の鳴くような悲鳴、飛び掛かる首輪付き。僅か三秒の間に起きた出来事に一瞬何が起こったか理解出来ずポカーンとその光景を見つめた。 ) (ねーねーいいでしょー?この肉まんちょーだーい。) (押し倒した格好でぷにぷにぷにとサンタ衣装の売り子さんのおっきな胸を何度もさわってそれを催促するセクハラ犬。) [Thu 24 Dec 2009 01:14:36]
ラティーシャ@クリスマス > あの時はちょっとした騒ぎになってしまって…21時過ぎ、ホワイティア居住区、と―――( あの晒し物のお陰で幾らか売り上げが上がったとか上がらないとか。 同情的なあれとかおひねり的なあれとか。 ) 折角専門知識を学んで人とは違う事が出来るのに、籠ってひっそり扱うばっかりじゃ勿体無いですよね? 魔法使い全般に言える事ですけど。 ( 便利なのだ。 ちゃんと勉強すれば。 社会に浸透させない理由が無いと思う。 もっと広まっても良いと思う。 社長の言っている事は、正しい。 ) ――では、明日21時過ぎ頃、私、ラティーシャ・リンドがお伺いさせて頂きm ( メモから顔を上げて最終確認⇒お代は当日で、と言おうと口を開いた⇒何か胸を下から突き上げるような衝撃⇒冗談みたいにぽぅんとソレが揺れた⇒立て看板POPが倒れ、そしてサンタ衣装の売り子も倒れた⇒蚊の鳴くようなよわよわしい悲鳴が響いた。 僅か3秒程の出来事である。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:51:06]
レイン・パレット > (ここ凄い良い匂いもする。つまりおねーさんのそれ肉まんなんだー!ずーるいー、僕も肉まん食べたーい!) ( えーっと財布はと主人が紐を握る力が一瞬緩んだ隙に、一般的な中型犬の大きさな白犬は店員の胸へと飛び付こうとする。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:41:45]
レイン・パレット > それは御愁傷様だ。同情するよ。 ( 極一部で大人気な例の獣姦ショー(違)までは流石に知らずにその程度の慰めの言葉を口にしておく。 )(尻尾ふりふり。つぶらな瞳を向けて) (レインも大きめだけどあのおねーさんもっとだなー。なんでだろーなー?) そうだな。遅くなるから21時を過ぎる辺りにしてほしい。場所は―――― ( ホワイティアの居住区の番地を教える。しかし実際に魔女が飛ぶ姿というのはあまり見ないものか。せっかくだ、窓からというのもまあアリなんじゃないかと悩みはじめて。 ) 魔女が普遍的な存在になるか…面白いなそれは。中々興味深いよ。 ( もっと広義に活動していくべき団体という事か。傭兵というよりは何でも屋といった側面が強いのかな、なんて感想を抱く。 ) (―――――!ぴこーん。あっ.わかったー!) ( 犬は何かを思い付く。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:38:02]
ラティーシャ@クリスマス > あ、いえ、馬鹿だなんて。 その、ちょっと前にチキンの匂いに釣られてお客さんの犬が突進してきた事が、あり、まし、てー。 ( 動物自体は全然普通に好きである。 ここが肉料理屋じゃなければ問題ないと思う。 大人しい子みたいだし。 こっち見てるけど。 お姉さんの胸はね、勝手に大きくなってしまったんです。 ここ数年で不思議と急激に急速に。 ) あ、はいっ。 お時間と数量は如何なさいましょうか? 骨付き、骨なしとかも選べますけれど。 ( これは残念。 空から登場が見せ場なのに。 ) つい二年前に出来たばっかりの新しい組織なんです。 魔女術という特殊スキルをもっと広く多岐に亘る分野で社会に役立て、魔女という職業を世間に認知して頂く為に設立されましたっ。 ( 常々問われる事なので半ばテンプレート的に口にするようになった社長の受け売りである。 広い分野にベビーシッターやコンパニオンガールも含まれるのが疚しいところ。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:17:26]
レイン・パレット > ………君はこの馬鹿が苦手かな? ( 視線がもこもこしたわんこに固定されている店員さん。犬が苦手な人だったかな。 ) 普通に玄関からお願いするよ。本物を信じる程に夢見がちではないさ。 ( 目の前の人が煙突から室内にはいってくるのを想像したら少しおかしさが込み上げてきた。そして名刺の中身をみて興味深そうな眼差しを向けた。 ) 魔女傭兵……初耳だな。いや、これは斬新というべきか? ( 普通の魔女のイメージと傭兵というのは大分かけ離れているから忌憚のない感想を口にして。 ) (いぬはいまだにじーっとみつめている。)( おねーさんそのおむねなーに?なんだかとってもおっきいよ! ) [Thu 24 Dec 2009 00:05:26]
ラティーシャ@クリスマス > あ、あ、はいっ、ひっ。 ( サンタクロースの格好(※notサンタガール)をした売り子が女性と犬の間で眼を三往復半くらいして不明瞭な返事を返した。 つまり顎を上げたまま視線は犬へ。 ) と、当日のご予約ですね? 承っております―――玄関から、窓から、煙突から、空を飛んでサンタ(の衣装を着た私)がお届けしちゃいます! 是非――――( 視線を感じで胸元を抑えつつ、名刺を差し出した。 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド  魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」と書かれている。 ) ―――――ご利用ください。 [Wed 23 Dec 2009 23:33:52]
レイン・パレット > 失礼する、こちらは当日の予約や宅配などはお願い出来るのか? ( さていくつ程買ったものかと思案する。どうせ首輪付きも食べたがるだろう。となると数は大体―――― ) ――――………?どうかしたか? (店員の女性がひきつったように驚いた声を挙げた事に首を傾げて軽く訊ねよう。 ) (ハッハッハッ!) (いぬはしっぽをふってじーっとてんいんのおっきなむねをみつめている!) [Wed 23 Dec 2009 23:23:59]
ラティーシャ@クリスマス > ( おおっと。 物思いに耽っている場合じゃない。 そろそろこの時間が今日のラストスパートになるだろう。 夕食時は過ぎてるから、お酒のおつまみに。 一日フライングのパーティーをする人達も居るかもしれない。 ) こんばんはー! いらっしゃいませー! チキン1ピース+ソフトドリンクセット、750yenの所を700yenで、3ピース+1ドリンクセット、1750yenを1600yenで販売しておりまーす!! いかがですかー! ひっ! ( 気を取り直して顔を上げ、大通りに向けて声を上げる。 と、そのタイミングで近付くのはもこもこした犬を連れた妙齢の女性。 ごく最近この時間この場所で公開ドッグプレイを経験したトラウマの扉が一瞬開きかけた。 ) [Wed 23 Dec 2009 23:06:33]
レイン・パレット > ( 犬を連れて眼鏡を掛けた女はその露店を見つけて足を止める。 ) クリスマスはもう明日か。………まあ関係のない話だがな。 ( しかし皆が賑わうなか、ただいつもと変わらぬ一日というのは一抹の寂しさを覚える。―――散歩のついでの買い物だ。せめてチキンばかりは予約するとしようか。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:59:50]
ラティーシャ@クリスマス > ( 明日は宅配終わったら余ったチキンを幾らか買って帰って、寮でお酒用意して小パーティーだ。 魔女傭兵団、なんていう組織の都合上パプテス教徒は殆ど居ないしクリスマスとかもそんなにどうでも良いけれど、まぁ、この街の混在は今に始まった事でも無し。 年末の祝い自体は何処の国でも一緒。 ) …ヴィヴィ、帰ってこないんだ。 ( 同室のヴィヴィアンは明日、外泊らしい。 男の人の所に。 ほんの昨日までそんな人の存在自体全然気付かなかったし、話しても貰えなかったのが何だか寂しい。 ああ、でもヴィヴィのぶんのチキンは残しておこう。 此処のお店、結構美味しいし。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:56:18]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『ほう』 [Wed 23 Dec 2009 22:51:28]
ラティーシャ@クリスマス > あ、こんばんはー。 え? ああ、はい、飛びますよ、明日。 結構当日ご予約入ったので大忙しになりそうです。 だから私、露店は今日で最後になると思います―――あ、3ピースドリンクセットお二つですか? ありがとうございまぁす! お飲み物はどうしましょう? ( 何度か通りかかって挨拶をしていたおばさんと立ち話。 当日はサンタの格好で空を飛んでチキンのデリバリー、という提案をした為、明日は配達担当だ。 いっぺんに何件も廻る方がよさそうだし、ちょっと運搬方法を考えないと。 見栄えを悪くしないで一度にたくさん運べる感じに。 やっぱりあれだろうか、白い袋を背負って? 背中がチキンで低温火傷しそう。 ) 3200yenになりまーす。 あ、はぁい、もう少し頑張りますっ、有り難うございましたー! [Wed 23 Dec 2009 22:38:28]
ラティーシャ@クリスマス > オススメは毒ッ…あの、ちがう、レモンとペパーミントと生姜とニガリのミックスジュースで〜す! 体内に溜まった毒素を流し出すという、これは、個人的に、とても素敵な感じのレシピだと思いま〜す! ( 非常に魔女的なオススメである。 ああこれ参考にしよう、とか思って心のメモ帳に記録しているのはまた別の話。 ) その他にも バナナ、いちご、桃、梅、アボガド、胡麻ミルク、等々バリエーション豊かに取り揃えてま〜す! いかがですかーっ! ( 毎日チキンアピールばっかりでもそろそろネタ尽きる頃。 今日はこっちを押してみる事にする。 店頭にもイラスト入り、大きな文字で値段を描いた大きなPOPが張り出され、目を引くように工夫している。 売り子は売り子でそろそろ道行く人達に「チキン売りの子」として認知されだして、時々声を掛けられて深々とお辞儀を返している。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:22:53]
ラティーシャ@クリスマス > ええと、こんばんは〜! 今日もチキン売ってま〜す! 正直かなり寒いです〜! 当店右手50m先、安心の品質とまごころのヴェイトス青果さんのご協力をとりつけましてっ、 (息継ぎ)  …ただいまチキン1ピース+ソフトドリンクセット、750yenの所を700yenで、3ピース+1ドリンクセット、1750yenを1600yenで販売しておりまーす!! いかがですかー! ( 今日も引き続き露店販売。 いまいち張りの無い空気の抜けるような声で息を切らしながらそんなセールストーク中。 青果店のフルーツジュース各種を一緒に置かせてもらう事で双方の売上アップを狙うというセール戦略である。 毎日同じチキンだけというのも芸が無いし、あの手この手、皆で練っている。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:11:58]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが来ました。 『 ドリンクセットいかがですかー! 』 [Wed 23 Dec 2009 21:57:12]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『今日も問題なく仕事は進むのであったとさ』 [Tue 22 Dec 2009 20:33:52]
ティルト@クリスマス > おおっと(値引き交渉を持ち掛けられるの巻)(かしゃんかしゃん)(揺すりたてる玉の音)(東洋の計算道具である算盤を手元に指先でぱちぱち弾き)そうですねえ。では8ピース買って頂けるのでしたら500エン、詰り1ピース分はおまけしちゃいましょう。特別ですよー。他の人には秘密ですからねー?(しー)(口許に人差し指を立てる内緒のジェスチャー)(諸々の金銭を受け取ると引き換えに)(備えられた数多の加工品を袋詰めにして受け渡し) [Tue 22 Dec 2009 20:32:28]
ティルト@クリスマス > 仕事終わったら風呂上りにエールで決まりだわね…(んっふふふ)(呟き混じりに目元に笑い皺を引いて)(次々に継ぎ足される調理済のチキンを積み上げる)(んーぅ)(左右の手を組み合わせて大きく頭上に伸び)(周囲の目線も通行も途切れる束の間ばかりに)よしよし。まだこの総身も錆び付ききっちゃあいない、ってことだわ。イけるイける(はい笑顔ー)(にゅ)(手袋を嵌めた手で頬の筋肉を上向かせるようにして曲線維持)焼き立て揚げ立て締め立て新鮮さでは右に出るもの無し!今が一番美味しいですよーうっ!(口許に片手メガホンスタイル)(張り上げられる宣伝の声に重ねて手元に握り締めた黄金色のベルを揺すってカランカランと涼やかな音色を立てる自己アピール)(右に左に通り過ぎて行く人々の注目をちょこっと引き寄せられればそれで良し!) [Tue 22 Dec 2009 20:27:08]
ティルト@クリスマス > 占めて3000エンで御座います。またのご利用を御待ちしておりますねーっ(鉄仮面の如き微動だにしない営業スマイルを貼り付けて尚数時間以上の労働)(山程盛り上がっているチキンを包む手付きも随分と手馴れたものだ)(どっさりと御土産を抱えて帰路につくお客さんを手を振って見送り)はー。良い汗掻くわー…(額に輝く玉露を)(手の甲でぐいと拭い取らん)(吹き寄せる冬風の冷たさが荒れる中でこの一角はじんわりと暖気を孕んでいる)(調理用の器具から発散される熱気)(行き交う足音の分だけ犇いている通行人達から滲み出る活気)(その双方によって) [Tue 22 Dec 2009 20:19:14]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが来ました。 『はいはいはーいっ』 [Tue 22 Dec 2009 20:14:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが帰りました。 『ニコさん、これは何とかできますか? ( 【サンタからのお願い:3】 )』 [Mon 21 Dec 2009 00:44:00]
クオ=ヴァディス@サンタ > …ありがとうございます。   ( 肯定、してくれたのだろう。 弛んでいる若輩を、まあそれでも良いと。 ものは言いようで、そんな気構えでは実のところ何一つ改められはしないのかもしれないけれど、そんな話をしているわけでもない。 ちゃっかりとした調子で、微笑んだ。 )   …ままなりませんね。 私はせっかく女に生まれたのだから、そういう貞淑な妻みたいなものにも、なってみたいと思うんですけど。 でもちゃんと、見返りは欲しいなあ。   ( 見返りというと即物的な響きがあるけれど、要するに男女は両輪だ。 どちらが欠けても機能しないと思うし、役割分担はあって当然と思う。 女は男の領分を侵すなと言うのは分かるのだ。 ただ、そのときに女の領分を考えてくれているのかどうかが、問題なだけで。 )   パプテスを信仰していなくたって奇跡の大盤振る舞いなんですから、信者ならもちろんですよ。 子どもでなくたってちょっとくらい。   ―――あ、はい。   お気をつけて。   ( 突然すみませんでしたと会釈して、別れよう。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:42:09]
お知らせ > 年老いた男さんが退室されました。 『 幸せを運んでくれるはずだ。 』 [Mon 21 Dec 2009 00:29:21]
年老いた男 > ( …やがて、傍らに置いたままの杖を掴むと立ち上がる。 ) そろそろ私は家に帰るとしよう。お前もいつまでもうろついていないで、早く家に帰りなさい。 ( …結局、どうするのかは男は何も言わなかった。実のところ迷いはまだある。だが、サンタクロースの奇跡はきっと――。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:27:52]
年老いた男 > 人間の便利な部分だな。若い頃に言われたものだ。忘れる事で何とか人は前に進めるのだと。…むしろ、そうしないと前に進むことはできないのだと。時間がそうさせてくれるのだ。 ( 確かに弛んでいる。若い娘が知ったような口を、とも思う。しかしその柔軟さは、今の自分には必要なのかもしれない。自分も時間の経過の中で多くのものを思いでにしてしまっている人間なのだし。 ) ………。長年溜めに溜めた不満をぶつけてやるというのも、面白そうだ。あの女はとにかく細かくてな、一々口出ししてくるのだ。女は黙って男を支えていれば良いのに、全く…。 ( ふす、と吐息を一つ。今の言葉に異論のある女性はこの街にも多いかもしれないが、頑固な年寄りのご愛嬌として許してもらうとしよう。 ) ―――クリスマス、か。私のような男にも奇跡を与えてくれる程の器量が、あの赤い格好をした髭ジジイにあるかな。 ( まさか目の前の娘がそれの手伝いをしているとは思いもせず。懐に手を入れると、そのプレゼントの小さな包みに触れ、曇り空を見上げた。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:26:52]
クオ=ヴァディス@サンタ > …いえ、私も自分のこととなると、その時抱いた感情には拘っていたいと思うんです。 罪の意識とか、怒りを忘れたくないというのは、もちろん分かります。 …でも、私がいい加減なのかもしれませんけど。 何かに対していつかと同じように考えるのに、時間が経つにつれ、心が感じる重さというか、圧迫感のようなものって、薄らいでしまうんですよね。 …いけないことなのかもしれませんけど、そうでなければ変われないし、やり直せないとも思います。   ( そんな風に言う娘に、彼はたるんでいると言うだろうか。 言うかもしれないけれど、もしもそんなものだと言ってくれるなら、そういうことだ。 )   ―――口を開けば良いんですよ。 たぶんそこさえがんばれば、あとは、話っていうのは二人以上でするものですから、何かしら出てきます。   ( 当たり障りがなくて中身もないことが殆どかもしれないけれど、何せ元夫婦?だ。 何も出てこないわけもないと思う。 )   …恨み言の言い合いでも、やっぱりなとすっきりする方が、気にし続けるよりは気持ち良くありません? 月並みな上に無責任ですけど。   ( 通りすがりなら何とでも言えますし、でもあながち間違ってもいないと思うんですよ。 …また笑ってから、ちらりと向けられる目を合わせよう。 )   …それなら、クリスマスの奇跡に与る資格もあるじゃないですか。 案外、仲直りとかできるかも。   ( それはサンタクロースにはどうしようもない部分のような気がするが。 何も仕事のためだけに話すわけではないし、好みな展開への後押しをしてみよう。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:09:05]
年老いた男 > 違う。そんな訳が無かろう。 ( そう言って男は否定するが、なんと説得力の無い話だろう。 ) ………。誰かを嫌っていたって、それを含めて昔の話なら…か。 ( 昨日、ここに座って人の流れを見ていた時も同じ事を思った。時間というものは、あらゆるものを思い出にしてくれる。あの女にとってもそうなのだろうか。顧みる事をしなかった自分に対し、そう思っているのだろうか。 ) 天気の話か、ははは。面白いことを言う娘だ。 ( この私が世間話のように天気の話を、プレゼントを抱えてあの女にしにいく。何の面白みも無い自分にはぴったりだ。だが、そんなもので良いのか。良いのかもしれない。 ) …ふん。殴ったところでこの私の腹の虫が治まるわけでもなし。自警団沙汰になるだけ、面倒というものだ。 ――ああ、パプテス信徒だが? ( そう言いながら娘の方をちらりと見る。毎週日曜日に教会に通っているタイプの人間で、今日だってきちんと行ってきた。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:51:27]
クオ=ヴァディス@サンタ > 〜違うんですか?   ( えー? 本当かなあ。 世間話のような調子で笑い、男の方からは顔を逸らして、行き交う人々の方を眺めた。 )   …分かりませんよ。 案外ただ単純に懐かしくって、今まで会った人達にもう一度会いたいと思うかも。 誰かを嫌っていたって、それを含めて昔の話になったなら、今どんな風になっているかなというのは、けっこう興味を持ってしまう部分ではありません?   ( 寄りを戻すとかそういう話ではなくて、会いたいか否か。 というか、会っても良いか、否か。 )   …気になったからお見舞いに行くくらい、特に具体的な話題がなくても良いんじゃないですか? 天気の話でもして帰っちゃっても良いですし… そこに立てば何か思いつくかもしれません。 暴力沙汰なんかになってしまうのはいけませんけど、別れてしまったのは性格の不一致なんですよね? …とりあえず、クリスマスプレゼントを用意してからどうしようか悩む人が、そんなに凄い害になるとは、私には思えませんけど。   …失礼ですが、ご信仰はパプテスですか? [Sun 20 Dec 2009 23:41:23]
年老いた男 > ふ、ふふっ。私が、あの女を恋しいと思っていると? ( くつくつと自嘲気味に笑い声を漏らす。あんな女、どこでくたばろうが知った事ではない。プレゼントを買ったのは、最後のあいつの死に様を見てやる口実の為だ。…そんな風に自分に言い聞かせた。 ) ……今更、あいつの方だって私の顔を見たいとは思ってはいないだろうよ。恨んでいるに決まっている。――それとも、最後に私の顔に唾を吐きつけたいと思っているかもな。ははは…。 ( 想いは強く――なっている?少なくとも、以前は思い出すことも無かったのは確かだ。それが今は、この数日ずうっと頭からその女の事が離れないでいる。…男は身体を揺らして笑い、最後に少し疲れたような溜息を一つ。 ) …今更、何を伝えるというのだ。会って何を話せば良いというのだ。 ( ――否、この考えは逆である。何か伝えたいことがあったから、プレゼントを用意したのだ。それなのに、男はその一歩を踏み出せずに居た。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:26:32]
クオ=ヴァディス@サンタ > …なるほど、クリスマスを祝いたければパプテスを信仰しろ、というのは良いかもしれませんね。   ( 形ばっかり洗礼を受けて中身のない信者を量産することになるわけだけど、数字しか見ない人には案外効果があるかもしれない。 …とはいえ、こんなのは冗談だ。 止めろと強く言うのと同じレベルの。 ぽんと手を打って、おかしそうに笑おう。 )   …あら。   ( 笑顔は引っ込めて、しんみりと頷いた。 ついに怒らせてしまうかと思いきや、続けられる話。 …ただの通りすがりだから言えることもある。 )   …恋しく思えば恋人ですよ。 一度離れても、またきっとなれるはず。 …離れる理由ができた後でそれを克服したのなら、想いは前より強いということでしょうし――― いえ、恋心かどうかは分かりませんけども。   でも、それなら、何か伝えたいことがあるなら、急がないといけませんね。   ( 今更なのだろうか、とはその気持ちを聞かなければ言えないけれど、もう長くないのなら、まだ手遅れではないと思うのだ。 まだ生きている。 そしていつ死んでしまうのかなんて、健康だって分からない。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:13:48]
年老いた男 > …病に伏せ、もう長くないという話を最近になって聞いた。 ( ――だから、そう。”今更”なのだ。懐にある、このプレゼントの箱は。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:00:48]
年老いた男 > だからといって、野放しにしておいたら連中はやりたい放題だ。何も魔女狩りをしろと言っているのではない、止めろと強く言えば連中はそれで止める。 ( もっとも、それだけでもマイナスイメージになるのだろうが。 ) ――――ッ ( 娘の問いかけは、そのものずばりであり。面食らったような表情を一瞬向け、言葉に詰まると益々不機嫌そうな顔を作って、視線を逸らした。しかしここで怒り出すにはあまりに情けない話で、嘘を吐いたり誤魔化したりすることもできず…ぽつりと一言こう零すのだ。 ) ……昔のだ。もう今は恋人でもなんでもない。 ( …と。普通ならこんな事を見知らぬ誰かに語ることは無い。例え友人であってもこの手の話には口を閉ざすような男だ。しかし、どういうわけか男はそのことについて語りだした。誰かに聞いて貰いたい、と思っていたのも確かなのだ。 ) 私の振る舞いが身勝手で我慢ならぬと、私のところから出て行きおった。生意気な女よ、願ったり叶ったりだと思ったのだが――。 [Sun 20 Dec 2009 22:57:56]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( なってみなければ分からないことだけど、それは仕方ないとも思うのだ。 人生経験は色々な風に働いて、良くもすれば悪くもなるし、良し悪しをきっぱり区別できるようなものでもない。 頑固でも困るけど、軽薄が良いというわけでもなし、何より接客業をしていれば態度だけの不機嫌さなんて、あってないようなもの。 これも臨時サンタクロース効果か、お返事がもらえて話が続くことに感謝しよう。 )   〜取り締まっちゃったらマイナスイメージですよ。 術の構成要素としてみると、信心がない者が混ざるのは良くないのかもしれませんけど。   ( それでも反感抱かれるよりは良いような気がする、というのは、揉め事を避けたいだけの勝手な意識か。 まあまあ、という感じに笑い。 )   〜あ、もしかして恋人にですか?   ( 奥様、だったら家で良いのではないか。 お孫さんでも同様。 外で物憂げに眺めるプレゼントといえばやっぱり、と、ほんのり茶化すような調子で首を傾げた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:45:43]
年老いた男 > ( 歳を取ると頑固になる。若い頃から年寄りはそういうものだと感じていたが、不思議と自分がそうなっていくとは思っていなかった。いや、或いは歳を取る取らないに関わらず、自分はもともと頑固者だったのかもしれない。この自分の態度が沢山の誤解を招いてきたけれど、結局は治せなかった。初対面のこの娘にも、こんな風に言葉を返す必要なんて無いのに。 ) 全くだ。パプテス以外の連中も混じって一緒に騒いでおる。こういう時こそ大聖堂は厳しく取り締まるべきなのに…。 ( 娘の言うとおり、何かと事件の多いこの街にとって、一年を締めくくるこの行事は大事なのかもしれないが。 ) ………。 ( 懐に隠したプレゼントの事を尋ねられ、男は少しだけ沈黙した後。 ) ……そうだ。 ( と、ぶっきらぼうに答えた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:34:16]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( あちゃあ。 …しまったかな、と思うものの顔には出さず、それとなく表情や動作を観察する。 鼻を鳴らすのには、同意するような微苦笑を返して。 )   ―――不思議ですね。 パプテスのお祭り、のはずなのに、あまりそういう感じがしない、年中行事になってる。 …今年も色々大変でしたから、何であれ浮かれられることがあるのは、いいことじゃないですか?   ( 馬鹿にするのとは違う、でもどこか苛立っているようにも見えるこの人は、羨ましいのだろうか。 それとも――― 話を合わせるように、年頃の娘にしては地味目なコートの肘を抱いた。 )   〜はい。 雨が多かったですからね。 …最近ようやく晴れましたけど、やっぱり例年になく寒くなってるんでしょうか。   …贈り物ですか?   ( 貰った物、ということはないだろう。 とても気になるのだけれど、さり気ない調子で聞いてみよう。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:26:57]
年老いた男 > ( その男の表情は昨日と同じで、どこか遠くを眺めるような。 ) ―――? ( 不意に声を掛けられ顔を上げると、歳若い娘がそこに立っていた。その瞬間、男の表情に険が宿る。声を掛けられて不機嫌になった――というよりは、これがもともとの男の顔なのだろう。それは気難しく、頑固そうな年寄りの顔だった。 ) ――別に、誰かを待っているわけではない。ただ何となく人の流れを眺めていただけだ。 全く、どいつもこいつも阿呆のように浮かれおって。 ( ふん、と鼻を鳴らす。だが、声を掛けられるまで見せていた男の表情には、どこにも目の前に人たちを馬鹿にするような色は浮かんでいなかった。 ) 最近の若い連中にとってはこの寒さは辛いだろうがな。もう何十年もここで暮らしていれば、冬の寒さにも慣れる。どうということはない。 ( そう言いながら、プレゼントの箱を隠すように懐に入れた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:16:41]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( 既視感に目を瞬いて、カジュアルなスカート履きの眼鏡の女は首を傾げた。 けれどそれは錯覚ではなくて、昨日も、あそこに座るこのおじいさんを見ている。 身形は良く、プレゼントボックスを手にする姿は一見幸せそうにも見えるのだけど、顔は何だか物憂げで、臨時サンタとしては気にかかった。 ―――本当は、スラムとか暗黒街とか、物理的にクリスマスを祝えないような子どものところへ行きたいと思うのだ。 少なくともお金がある大人なら、多少なり物足りなくても自分で慰めることができるだろうし。 とはいえ、治安のよろしくない街を、一人で出歩くのも気が引ける。 こちらにもしっかり足が向いてしまって、そしてこういう人を見つけたのならそれも何かの縁だろう。 …昨日はそのまま見送ってしまったけれど、一応、という感じでそちらに歩みを進めた。 )   ( ―――でも、どう声をかけたものだろう。 サンタクロースなんです、なんて言うわけにはいかないし、見ず知らずの人にいきなり 『元気がありませんね』 なんてキャッチセールスみたいだ。 )   …あの、こんばんは。 失礼ですが、待ち合わせですか? いえ、昨日もいらしていたので。 あまり冷えると、お体に障りますよ。   ( む、いや、お年寄り扱いも失礼か。 これじゃあ、徘徊老人をやんわり連れ戻そうとするみたいだ。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:08:52]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが入室されました。 『( ―――あれ? )』 [Sun 20 Dec 2009 21:49:32]
年老いた男 > ( 昨日と同じ格好で、同じプレゼントの小さな箱を持って。空は同じように淀み、男の心も同じ色だった。 ――今日は20日。クリスマスまであと少し。勿論、クリスマスを過ぎてしまってももう少しだけ猶予はあるのかもしれないけれど、しかし人の心というのは面白いもので、何らかの動機付けが無いとどうしても行動を起こそうという気が削がれてしまうのだ。クリスマスというイベントは、とても都合の良い時期だった。…もっとも、クリスマスの前であるにも関わらず男はずっと悩み続けているのだけど。 ) [Sun 20 Dec 2009 21:48:30]
お知らせ > 年老いた男さんが来ました。 『 男は再び、そのベンチに座り人の流れを見る。 』 [Sun 20 Dec 2009 21:44:45]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが帰りました。 『地道に暫し仕事に励んでいるのでありましたとさ』 [Sun 20 Dec 2009 21:03:17]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが来ました。 『そして』 [Sun 20 Dec 2009 21:02:57]
ティルト@クリスマス > はーい、ハッピーメリークリスマースッ!良い子にしてたらプレゼントを持ってってあげるわよー!(当然制服はスタッフで揃えるためにサンタ衣装である)(時たまに通行人からサンタさんだーという無邪気な子供達からの呼びかけが掛ることも)(それに対する切返しにも馴れたもの)(笑顔を貼り付けて通り過ぎる背中に手を振って見送りつつ)…いやー。久々の立ち仕事だわー。ちょっと身体の衰えを感じちゃうわねえ(こき)(人目が離れた瞬間を見計らい)(腰の背中に手を回して間接を捻り立てる軽い音)(一呼吸が薄らと白くなるぐらいに)(夜になった市内を包み込む外気は冷たい)(透き通った空の彼方に鏤められた星々にちらりと目を配り)さてさて、もう一頑張り(引き締める表情) [Sun 20 Dec 2009 21:00:11]
ティルト@クリスマス > ちょっと、ご試食なども如何でしょうかー?御遠慮無く。それで気に入って頂けるようであればご購入の方も(小さく刻んだ肉片にタレを塗して振舞うサービスも付随)(先刻の手段も加えて集客率はそこそこなれども)わーお…(中にはその試食目当てだけでやってくるお客さんもやって来る諸刃の剣)(準備した一部の皿があっという間に空っぽになった絵図に思わず頬が微かばかりに笑い)(当然お買い上げ無し)(という経験則から)(故に試食物は小出し小出しに控えている)(まだ完全に張り付いて試食待ちをするような大物が居ないのは幸いなるかな) [Sun 20 Dec 2009 20:54:46]
ティルト@クリスマス > あ。はいはいはい!配達ですねー!では御手数を御掛けしますがご住所とご指定のお時間の方を――(同じバイトから持ち掛けられたサービスも問題無く)(直接購入の中で其れ専用のスタッフに回される客人も時折に)(相談中の姿を横目がちに)(アマウラ風味の甘ダレで味付けをした砂肝の焼き鳥を網の上で炙りつつ)…配達って私もすんのかしらねえ。魔女術にはちょっと心得が乏しいんだけれど…(他のお客さんには聞こえないように呟きも小声がち)(ひっそりと片手を頬に当てて小首を傾げる合間にも)(はたはたとアマウラから買い付けた紙張りの団扇を揺すって)(立ち昇る香りを孕んだ白い煙を周囲に配っている真っ最中)(時間的にも腹が減る時刻)(食欲を刺激された通行人が立ち寄りやすいように) [Sun 20 Dec 2009 20:49:30]
ティルト@クリスマス > (今では割合に裕福な生活水準を維持出来ているが)(厳しい下積みであった期間は其れ以上に長い)(食い繋ぐ為に働いたアルバイト数は数知れず)(故にこうして往来の端でチキン売りに精を出す態度も何処か馴染んだものがあるのであった)年越し前に美味しい美味しいチキンは如何でしょうか!独身を貫いて行く貴方にも、家族と一日を過ごす貴方にも、ちょっと気になる人が居る貴方にも、今なら全品プライス五百エン!温かい内が賞味期限!さあさ如何ですかー!(張り上げる浪々たる声が響き渡る)(行き交う人々はそこそこなりけり)(此処最近におけるチキン売りの噂を何処からか聞きつけて)(買い付けに来て下さるお客様もちらほらと) [Sun 20 Dec 2009 20:43:44]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『はあい!いらっしゃいませー!』 [Sun 20 Dec 2009 20:37:44]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが退室されました。 『【サンタからのお願い:2】』 [Sun 20 Dec 2009 01:56:13]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( 商人としての挨拶回りがてら、アンケートでも取ってみようか。 とはいえ、サンタクロース会社がその内容を受け入れるかどうかはまた別だし、何よりこの方法では、対象はやはり大人になるだろう。 子どもさんにアンケートを、ということもできるけれど、商人の子女であればプレゼントも貰えそうだし、さて、どうしたものか。 )   ( そんなことを考えながら歩く街は、いつもと変わらないはずなのに、ちょっと特別に見える。 それを着れば飛ぶことができる魔法の衣装を携えているという特別な状況は、魔法少女というわけにはいかなくても、憧れだった。 ) [Sun 20 Dec 2009 01:53:55]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( 街にいる間は主に市内の仕入れ代行業で収入を得ている商人にとって、今更ヴェイトス市の所番地を確認する必要はなく、こうして人通りの多いところで人間観察してみたり、飛ぶ練習をしてクリスマスまでの準備期間を過ごしている。 …星空の下でサンタらしからぬ歓声を上げるのはまた別の場面で。 今は気になるおじいさんを見送って、次のサンタが要りそうな人を探している。 本に出てくる学校の先生みたいに、『皆でサンタさんにお手紙を書きましょう』 なんてやってみたいのだけど、残念ながらそんなポジションにはいなかった。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:45:34]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( バッグの中には、サンタクロースの衣装が入っている。 それもただの衣装ではなく、着用者に飛行能力を付与するホンモノだ。 自分用にしつらえられたのか、それとも女性用はこのデザインなのか分からないけれど、ロングスカートにコートと例の帽子で見事なAラインを作るその服は、冒険者として身についてしまった厚着嗜好にぴったりマッチしていた。 …せっかくの女サンタなのに、顔を隠すアイディアがもふもふの付け髭しかないのが玉に瑕だけれど、アルバイトでやっているなんて知れたら幻滅されてしまうかもしれないし、しょうがない。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:35:55]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( …一見何の変哲もなく幸せそうで、でもどこか影があったような。 どうしたのかなと見送って、眼鏡の女はスポルティングのバッグを抱え直した。 哲学科の苦学生というか、売れない画家の卵というか、そんな印象を抱かれそうな地味… もといシックなスカート履きにその鞄はミスマッチ。 しかし、変身コスチュームを持ち運ぶならコレが良い。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:29:40]
クオ=ヴァディス@サンタ > ( プレゼントボックスを持っている(?)ということは、サンタが来なくたって良いような気もするけれど。 あげる側ならその人は何も貰えないかもしれなくて、せっかくサンタクロースをやるのならそういう人にプレゼントを届けたいと思うのだ。 …今のおじいさんなんかは、子どもでもないし、対象にして良いのかどうか判断に迷っているうちに行ってしまったけれど。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:25:29]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが入室されました。 『( つい、目がいってしまう。 )』 [Sun 20 Dec 2009 00:21:52]
お知らせ > 年老いた男さんが帰りました。 『 今日はやけに冷える。 』 [Sat 19 Dec 2009 23:14:15]
年老いた男 > ( やがて男は立ち上がると、その小さな箱をポケットに入れて、立てかけてあった杖を取るとゆっくりと歩き出した。…まだクリスマスまでには時間がある。まだもう少しだけ考える時間はある。そう自分に言い聞かせながら。 ) [Sat 19 Dec 2009 23:13:22]
年老いた男 > ( 老紳士が手にしているプレゼントの箱は、過去の過ちを償う最後のチャンスになり得るものだった。――しかし、どうしても悩んでしまうのだ。今更これを渡しにいっても良いのだろうか、と。それが新たな後悔の種になりはしないだろうかと。だからそのプレゼントは、ずっと―― ここ数日の間、ずっと老紳士の掌の中で踊っていた。 ) ( 空は男の心の色を映すかのように曇っている。今年は雪が降るだろうかと、男は空をちらりを見上げて思った。 ) [Sat 19 Dec 2009 23:07:33]
年老いた男 > ( 老紳士のブルーの瞳は、幸せそうに腕を組んで目の前の通りを歩く恋人を見る。それはまるで遠くを見るような目で―― 男は、そこに自分自身の姿を重ねていた。過去の自分。若かった頃の自分。情熱に満ち溢れ、夢を追い、ひたすらに生き続けていた自分。 人が過去を振り返りそれを悔やむ生き物だとするのなら、年老いたものは山のように積み重なったそれを見て途方にくれる。――或いは、その後悔の山の中にも素晴らしい日々の記憶が混ざり合い、全ては思い出としてどれも懐かしいものに感じるのかもしれない。怒りや、憎しみや、失望や―― あらゆるものを思い出にしてしまう「時間」を、男は既に過ごしてきてしまった。 ) ( しかし、この男の人生はまだ続いている。それが残り僅かになったとしても、振り返るべきその山はいまだ積もり続けている。それを思い出にするためには、あと数十年の歳月が必要で。そしてそんな時間はこの男にはもう残っていない。 ) [Sat 19 Dec 2009 22:50:11]
年老いた男 > ( 商業地区はクリスマスで彩られ、華やかであった。行きかう人々の楽しそうな表情は、今年を締めくくる大きなイベントに心躍らせていることのあらわれか。 ――その商業地区の通りの端に備え付けられたベンチに、一人の年老いた男が座り、その通りを眺めていた。年老いたといっても背は曲がっておらず、身につけている黒のコートと帽子は品がよく、老紳士といった風体だった。その男の手には包装された小さなプレゼントの箱があり、それを傾けたり、掌の中でくるりと回してみたり。そうして深い溜息を吐くと、また人通りを眺めたりしていた。 ) [Sat 19 Dec 2009 22:41:49]
お知らせ > 年老いた男さんが入室されました。 『 寒空の下。 』 [Sat 19 Dec 2009 22:35:59]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 よし、このお金でアヤにケーキ買って帰ろう。 』 [Thu 17 Dec 2009 22:34:02]
ヒルダ > ( 暢気な声で「ありがとうございましたー♪」と言って離れていく二人に手を振りながら、私はふす、と吐息を一つ。 これで良いのだ。私は深く関与するべきではない。少しだけ未来を見通す事が出来るこの力は、常に未来を変えられるわけではないのだ。どうしようも無く変えがたい「運命」というものがそこに存在して、そしてその「運命」は自分が置かれる現状に対して諦めをつかせるのにとても便利な言葉だ。あの二人の行く末も、なるようにしかならない。 ) ――なぁに、男なんてこの世に腐るほど居るわよ…。 ( 二人が置いていった銀貨を指先で転がしながら、私はそう呟いた。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:31:09]
ヒルダ > ――おめでとう。お二人のラブ運はもう、あれよ、その…留まるところをしらないわ。むしろ今の時点でまだ序の口ね。これからまだまだ急上昇するわよ。 ( そう言うと、二人はとても喜んだ。 ――結局のところ、人は目の前に立ちふさがる困難に対しては、自分の力でどうにかするしかない。私なんかが関与してどうにか出来るものでもないのだ。だから私は距離を置いて、ひとまずこの場は気持ちよく帰って貰うとしよう。正直に話せば二人は私を罵るけれど、嘘を言って後で別れることになっても私は別に罵られることはない。二人をおだてた方がチップだって弾んでくれるかもしれないし。 …それに、もしかしたら、私がそう言ったことで別れずに済む未来がやってくるかもしれないじゃないか。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:25:09]
ヒルダ > ( 勿論、私の占いは絶対ではない。この二人はこのまま仲良くバカップルを続けるかもしれない。或いは、一度は奪われた男を女のほうが取り戻すかもしれない。問題なのは、ここで正直に見たままを言うか嘘を言って誤魔化すかだ。仮にこの占いどおりになるとして―― 正直に言ったら、二人はここで私を罵倒するだろう。或いは、正直にいう事で女の方が男に疑惑を持ち、それが二人を別れさせる原因になるかもしれない。重要なのは、二人がこの場に現れた時点で「ヒルデガルド・グレーテ」という糸が二人に関わっているということだ。残念ながら、私は自分の事は占えない。自分が関わることで相手にどんな影響を与えるか見抜くことができないのだ。 そして、嘘を言った場合は…二人はこのまま暫くバカップルを続け、今月中に何かが起きて別れるだろう。そしてこの場合も、私が嘘を言ったことで別れるはずだった二人の糸が別れずに済むかも知れない。また、その逆もあり得る。 ――さて、私はどうするべきか? ) [Thu 17 Dec 2009 22:20:23]
ヒルダ > あ………。 ( そうして見えてきたものは、なんともあっけないものだった。この二人は今月中に別れる。糸が解れるのはもうすぐ先だ。――原因は男の方。別の方向から違う糸が近づいて絡み合い、男の糸はそっちと結ばれる。早い話が、他の女を好きになってくっつくってことだ。或いはもう既に二股をかけているのかもしれない。 ) ( 嘘を言って驚かしてやろうと思ったのに、これじゃ対応に困ってしまう。もうすぐ破局を迎えるんだってことが見えてきたら、なんだか可哀相になってきた。幸せな人間は見ててイライラするけど、不幸な人間は見てて可哀相に思う。私はそんな女だ。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:15:15]
ヒルダ > ( くそ…、イラつくわねこの二人。こうなったら嘘の占いの結果を教えて、二人に衝撃を与えてやるわ。私は魔女なのよ、ふふん。 ) それじゃあ、早速占うわね。え、え、と、二人の愛情運は―― っと。 ( ずうっとお尻の下に敷いていた手を抜いて、机の上に置かれた水晶に手をかざす。こうして寄り添う二人の運命の糸は絡み合い、同じ方向へと進む。その糸が別つのが死であるのなら、絡み合う糸はどちらかがぶつりと切れる。その糸を別つのが死以外のものであるのならば、途中で糸は別々の方向に伸びていく。糸が強く絡み合えば合うほど二人の絆は強くなる。また、途中で別れた糸はまた強く結ばれることだってある。さて、この二人の場合は? ) [Thu 17 Dec 2009 22:10:51]
ヒルダ > ええ――まあ――いいわよ、どうぞ。おかけになって。 ( そう掌で指し示す場所には椅子は一つしかない。それでも私は「おかけになって」という。勿論意地悪で、だ。さあ、そんなふざけたマフラーでお互いをつつんでいたらどちらか一方が座るというわけにもいくまい。そのマフラーを解いてどっちかが座るか、そうでなければ占いの間ずうっと立っているが良い。 …と、思ったら小さな椅子の上に半分ずつ座りやがった。この椅子ぼろいから、そろそろ寿命が来ないかなと私は思ったり思わなかったり。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:03:49]
ヒルダ > ( 絵に描いたようなバカップルが私の目の前に現れた時、私は自分の眉間に皺が寄るのを感じていた。ペアルックのあったかそうな服を着て、長いマフラーでお互いを包み、わざわざ片方の手袋を外して手を繋いでるその二人を見たとき、私はこう――怒りがマグマとなって噴出しそうになるのを感じていた。 このうんこ寒い中で占い屋をする私のストレスはいい具合に募っている。二人の頭を叩いて長いマフラーの端と端を持って硬結びしてやりたいぐらいに募っている。ちなみに、うんこ寒いというのは「クソ寒い」という意味だ。しかしクソという言葉は上品ではないので、あえてうんこ寒いという言い方をしているのだが、どうやら私は少し疲れているらしい。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:00:55]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『 「僕たちのラブ運を占ってくださーい♪」 』 [Thu 17 Dec 2009 21:55:24]
お知らせ > カイン@サンタさんが退室されました。 『(そして、青年も立ち去った)』 [Wed 16 Dec 2009 00:52:29]
カイン@サンタ > (悪いことが起きなければ良い。 起きたとしても介入するだけ、だが――ともあれ、そんな事を考えても仕方が無い)カイン。 カイン・グレイホーク。 ――それじゃあ、良いクリスマスを [Wed 16 Dec 2009 00:52:21]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Wed 16 Dec 2009 00:48:35]
レイン・パレット > 今日もだがこいつといると苦労ばかりさせられてな。まあ後でたっぷりと説教してやる。 ( 真っ黒な笑顔を浮かべる女。その気配にわんこはビクッとしたりして。 ) 流石にこれ以上は悪い事は続きなどしないだろうさ。……根拠など、ありはしないがな。 ( それは予想というよりも願望と言って差し支えない。 ) まあいい。レイン・パレットだ。お前は?―――まあバイトを頑張ってくれよ。私達はそろそろ行くさ。 ( 名前を教え、別れの挨拶を告げるよと白いわんこも一声吠える。そうだな、まあ首輪付きにも何か買ってやるか。折角のクリスマスなのだものな。 ) それじゃあ、おやすみ。 [Wed 16 Dec 2009 00:48:11]
カイン@サンタ > うちにも猫――子猫がいるけど、犬だとやっぱり大変そうですね。大きいですし。(気にしてないと言いつつも、さすがに顔中を涎まみれにされるのは勘弁願いたいので、立ち上がる事にする。 大きいとそれだけで世話が大変だろう。 散歩にしたって、下手すれば犬の方が力強いに違いない)年末年始は賑やかな方が良いですからね。 ――正直、今年はこれ以上、このまま何事も無けりゃ良いんですが。(あまりにも人が死にすぎた。 ――であるからこそ、楽しむべきだろう。 浮かれ気分なのは心からではあるものの、それを素直に楽しめるかどうかとなれば、また話は変わってくる)そう悪いつもりもないんですがね、と……成程。 首輪に紐、と。 ストレイドは上等な骨とかが欲しそうだなぁ。(と苦笑しつつも頷き、彼女の容貌とプレゼントの内容を頭に叩き込んでおく。 クリスマスに一番楽しむべきは子供達であろうが、真っ当に生きている人間ならば誰もが楽しむ権利がある筈だからだ) [Wed 16 Dec 2009 00:30:48]
レイン・パレット > 我が儘な奴で手を焼いてばかりだよ。―――済まないな。こういう奴なんだ。 ( そろそろ止めてやれと私もまた一緒になってたしなめる。可愛らしい見目だし愛くるしいのも認めてやるが、ペットというのは中々に大変だ。 ) 確かにな。12月がこうして賑わうのも風物詩だ。楽しんでやるといい。 ( そして続けた彼の言葉にふむと口元に手を当てて。 ) お前は女性の趣味が些か悪いな。そういったセリフは同年代の辺りの子に言ってやれ。 ( からかっているのか本気なのか淡々とした調子。ナンパにしか聞こえなかったみたいだ。 ) 敢えて言うならば……首輪か。それと散歩しやすい紐。この馬鹿と出歩くと疲れて困る。 [Wed 16 Dec 2009 00:18:19]
カイン@サンタ > なるほど、本名がストレイドで、渾名が首輪付きと。 ――おいおい、あんまり舐めないでくれよ。(ひゃんと吼えつつ此方の顔を舐めてくる犬に、笑いながら此方も嗜める。 まあ理解しているかしていないかはともかく、名前を呼ばれたら返事する辺り、なんともまあ、愛嬌のある奴じゃあないか)まあ、年末ですし、この時期にしか出来ない仕事ってのも結構ありますから。 ええ、頑張りますよ、精一杯(頑張らない理由が無い。 自然と顔には笑みが浮かび、しっかりと頷いて――ああ、そうだ、と思い出したように口を開く)その仕事の参考にしたいんですけど。 クリスマスプレゼントって、何か欲しいものありますかね? それと……良かったら、貴女の名前も教えて貰えると。(これじゃナンパだなぁと苦笑いもしてしまうのだけど) [Wed 16 Dec 2009 00:01:19]
レイン・パレット > アダ名だよ。野良の頃から首輪持ちだったのでな。探したのだが飼い主は結局見付からなかったのでこうしている。―――ストレイド。反省しろというのがちゃんとわかったのなら返事しろ。 ( ひゃんと元気良く返事する。………こいつ名前呼ばれたから返事しただけではないだろうか。もしくは犬の癖に鳥頭なのか。気持ち良さそうに耳の後ろ掻かれた犬は人懐っこく青年の顔を舐めようとする。 ) なるほど、勤勉だ。それは良いことだよ。頑張ってくれたまえな。 ( この年末の時期になるとこうして短期のバイトも増えるだろう。チキンの販売のバイト等といったのだろうと当たりを付けて納得する。流石に臨時サンタ等とは思いもよらない。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:54:37]
カイン@サンタ > クビワツキ……首輪付き。 この子の名前ですか?(あんまりと言えばあんまりな名前だろうけれど、不思議と似合っている気がするから変なものだ。 手を伸ばして犬の耳の後ろなぞを掻いてやろうとしつつ、下から彼女を見上げるようにして問いかけて)あー、いや、迷子ってわけじゃないんですよ。実はちょっと短期で運送業のアルバイトを始めたばっかりでして。 道を覚えてた所なんです。 ここら辺、あんまりうろつかないもんで(仕事の日までは間があるとはいえ早く覚えないと、なんて笑いつつ) [Tue 15 Dec 2009 23:41:44]
レイン・パレット > 君が気にする事はない。私達がぶつかってしまった原因は九割方この首輪付きのせいなのだからな。 ( ジロリとわんこを睨み付けると犬は可愛らしく丸い瞳でくりっと首を傾げた。………ちっとも反省していないその様子に家に帰ったらオボエテイロヨと呟き。 ) 地図?何だ道にでも迷っていたのか。この辺りは良く知っているから、迷子だというのなら案内くらいは出来るが。 ( 尻尾ふりふりする犬に視線合わせる彼に問う。地図を見ていたというので最近この街に越してきたのか等と勘違いをする。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:34:56]
カイン@サンタ > あー……いやいや、地図を見てたもんですから。(容姿や犬を叱る鋭い声。 第一印象としてはキツイ女性だな、というもの。ただ、それは彼女が犬を飼っている事実を前にして、すぐに打ち消される。 ステレオタイプな物の見方かもしれないが「キツイだけ」の女性は犬など飼わないに違いない。 犬に目線を合わせるように、此方も片膝をついてしゃがみ込む)だったら、俺も君に謝らないといけないな。――ご主人にぶつかって、申し訳ない。(……うん、やっぱりキツイだけ、って事はないだろう。 こんなモコモコした犬なのだし。 まあ、愛嬌ある顔してとんでもない事をやらかしそうな気もしないでもないのだが) [Tue 15 Dec 2009 23:19:25]
レイン・パレット > いや、こちらこそスマナイ。つい犬に気を取られてしまっていた。 ( 倒れ込まずに済んだスーツの女性もまた彼に謝罪をする。実年齢よりは若々しく見える女。冷俐な眼差しに泣きボクロが他者に印象を覚えさせる。紐の先の白いわんこはまだ匂いのする方へ行きたがってて。 ) …………お前も謝れ! ( リードをおもいっきし引っ張って飼い犬をキツくたしなめる。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:13:27]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ズレた眼鏡を治す。』 [Tue 15 Dec 2009 23:04:24]
カイン@サンタ > (ドン、という軽い衝撃)――お、っと!(同じく此方もよろけてしまうが、素早く体勢を立て直す。 ――しまった、これだから前方不注意はいけない。 ぶつかった相手は犬を連れた女性で、幸いにして転んではいないようだけれども。 ともあれ、慌ててぶつかってしまった女性に頭を下げよう)――っと、すみません、大丈夫ですか?(青年は、見る限り何処にでもいるような容貌をしている。 やや目つきが悪いが、これは生来の物だ。 あとは、やや体格が良いくらいか。 ぶつかったのであれば、筋肉質である事がわかるかもしれない) [Tue 15 Dec 2009 22:58:12]
レイン・パレット > ( 考えるように間の空いた時間。やや経ってから軽く自分の頭を叩く。 ) 穿ち過ぎか。私も年を食ったな。 ( それがただのひねくれた考えにしか思えない。無駄に理論付けて納得が行く理由を作るのは悪癖だ。 ) ――――― ( 何かの匂いに惹かれたのだろうか。リードがある事も忘れて駆け出そうとする首輪付きを睨み付けてその紐を強く引っ張る。 ) ―――むっ………! ( そんな事で飼い犬に気を取られていたからだろう。前方不注意で正面から来た人物にぶつかってしまいたたらを踏む。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:50:13]
カイン@サンタ > (近頃、立て続けに発生している陰惨な事件。その内の一つに関与している青年は、しかしだからこそ、本気で浮かれているのだった。  死霊術師の舘では誰一人として救えなかったけれど、なにせ今度は違う。 絶対無敵で完全無欠な救い手役を――それも『本当の!』――を任されているのだ。 気分が良くならない筈が無い)……さってと、商業地区はこんなもんで良いかなー……。(と足取りも軽いまま、地図を片手に番地把握をしながら青年は歩いてくる。 暗黒街やらスラムなら頭に地理は叩き込んであるものの、この辺りはそうでもないのだ。 このまま行けば貴女にぶつかるかもしれないし、その直前で回避できるかもしれない。 位置としては、貴女と愛犬の真正からやってくる) [Tue 15 Dec 2009 22:34:29]
お知らせ > カイン@サンタさんが入室されました。 『( 本気で浮かれている )』 [Tue 15 Dec 2009 22:28:34]
レイン・パレット > ( 世間では浮かれ気配のクリスマスだが、気楽な独り身で祝う相手もいない自分にはさして関係のない行事だろう。精々皆が楽しんでいる間に仕事の虫になっておくとする。 ) ……存外、皆も無理矢理に浮かれているかもしれないがな。 ( 近頃のこの市の惨状を忘れてしまおうと。がからこそこうして明るい行事に食らいつくように賑やかすのかもしれない。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:24:19]
レイン・パレット > ( 飼い主の言葉に元気良くひゃん!と返事をするけれど、所詮は獣。人の言葉も解さないだろう。特にこの奔放な性質の犬はちゃんと理解出来ているのかどうか激しく不安だ。 ) 気分転換などと考えるのではなかったな……。とても後悔しているよ。 ( 犬があっちこっちに勝手気ままに移動しようとする度にリードを強引に引っ張りその行為をたしなめる。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:10:39]
レイン・パレット > 気付けばもうすぐか。賑やかになってきた事だな。 ( 散歩がてら買い物に来たのだが、もう二週間を切った時期だけに各店舗はクリスマス商戦真っ只中といった賑わいを見せている。その雰囲気に当てられたからか、リードの先にいる白い犬は随分と機嫌が良さそうな様子だ。 ) あまり調子に乗るなよ。お前という奴はすぐに図に乗るからな。 [Tue 15 Dec 2009 21:59:41]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『クリスマスか。』 [Tue 15 Dec 2009 21:52:23]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『 … ッ 、 ( 店員の異常に高く明るい声に 怖気付いて 回れ右。 )』 [Mon 14 Dec 2009 23:29:36]
セィナ >  ……… 、 ( ちら、と横目で通り過ぎる人達を見遣る。 ) ( 綺麗に包装された袋を大事そうに抱えている人とか、お買い物帰りの人とかが、ポツポツ。 )  ……… 贈り物なンて、したこと ない、 ( お父さンには絵とかプレゼントしたこと有るけれど。 買ッたことなンて、ない。 ぎゅうッと鞄の紐 握り締める様に掴ンで、 )  ( とりあえず、目に付いた お店に、一歩、踏み込む。 ) [Mon 14 Dec 2009 23:22:29]
セィナ > ( ゆるゆる、 足を進ませながら ぼンやり お兄さンを思い浮かべる。 )  …―― うー…、 ( プレゼント。何が良いンだろう。 アクセサリーとか、本とか、ぺンとか? ) …… うううー… ッ 、 ( お菓子とかの方が良いンだろうか。 )  ( でも、手作りは重いです ッてどこかの本に書いてあッた。 )  …… お兄さンの趣味が、 わからない、と…、 ( プレゼント ッて迷う。 ) ( けど、お兄さンは今忙しいから、お話して邪魔とかしたくないし。 プレゼントのこと話したら、いらないッて言いそうな気がする。 )  ――――… 迷い、ます …。 ( サンタクロース ッて人だッたら、欲しい物なンて すぐ分かるンだろう。――ちょッと羨ましい。 ) [Mon 14 Dec 2009 23:09:21]
セィナ > ( サンタクロースは良い子の所にしか来ないらしい。さッき通りすぎた親子が話していた。 ――だッたら、 )  ( 今までサンタクロースが来たことのないわたしは、悪い子なンでしょうか。 )  ( へろン、と眉が下がッて。白い溜息が洩れる。 )  …ぅ、ぁ ッ、違う、違うッ…。こンなこと、悩むンじゃなく て、 ( ぶン、と首を振り、 ) ( いつもお世話になッてるお兄さンに クリスマスッてイベントに乗じて何かプレゼントを ッて思ッたンだけれど、 )  ………。  ( おとこのひとに 何をあげたら良いのか分からなくて。 ) ( うー、とか、んー、とか 小さな呻き声あげながら、 色々なお店の前をちょこちょこ、と。 ) ( たまに変な眼でこッちを見てくる人が居るけれど、少女はあまり気にしてない。 ) [Mon 14 Dec 2009 22:57:33]
セィナ > ( どこを見ても クリスマス、クリスマス―― クリスマス。 )  …クリスマス …、 ( ッて何だろう、とは言わないけれど。お父さンと一緒に暮らしていた時は全く縁がなかッた。 ) ( お祝の日ッて事も、サンタクロースの事も、楽しい行事だッて事なンて知らなかッた。 )   … クリスマス、 か ぁ…。 ( はふ、と息と一緒に呟いて。巻き付けたマフラーを少し直す。 ) ( いろいろなお店が立ち並ぶ中、 うろうろ、きょろきょろ。 足も視線も 落ち着きなく。 ) [Mon 14 Dec 2009 22:47:49]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『( あちらも、こちらも、 )』 [Mon 14 Dec 2009 22:44:10]
お知らせ > 氷桜@クリスマスさんが帰りました。 『うん、いい焼き色だ (こちらが数分たったものです)』 [Mon 14 Dec 2009 21:27:13]
氷桜@クリスマス > (そういうわけにもいかなそうなので外側に香辛料を薄く塗り、鉄板に乗せて鎮座した周りをジャガイモや玉葱等の根菜で囲い、最後に刷毛で油を塗ってオーブンへ) ・・・・割と贅沢なつくりになったが、いいんだよな? (焼き時間を計るための火縄に火をつけながらそんなことを呟きますが、用意されていたんだからきっと大丈夫です、多分) まあいいか。 さて、焼き上がるまでに次の支度をせねば (今考えても仕方がないことは後回し。 先ほどと同じ手順で腹を割いては詰め物をして縛る作業、それを10ほど繰り返したところで) ん、そろそろか [Mon 14 Dec 2009 21:25:20]
氷桜@クリスマス > (先ずは毛の毟られた鶏の腹を割き、内臓と調理に邪魔になる骨を摘出。 あばらは形が崩れるので根元だけ包丁で切り離し、後はそのまま放置。 某チキン屋のあばらの部分食べにくいですよねとか何の話でしょうね) 湯は・・・・十分過ぎるほど沸いてるな (ぐらぐらと煮えたぎる大鍋から湯を掬い、空っぽになった鶏の中にざばーっとかけ、直ぐに捨てる) 矢張りくさいなぁ (仕方のないことだが、どうもこの臭いは慣れそうにない。 湯で洗った鶏の中に下処理をした玉葱と香草、牛の脂身の欠片を詰めて口を糸で大雑把に縫い止める) さて、直ぐに食べるなら油でやってもいいんだが・・・・ [Mon 14 Dec 2009 21:15:59]
氷桜@クリスマス > (案内された厨房で食材を前に腕を組む男。 無駄に長い髪は後頭部でまとめてバレッタで固定しているので衛生面は妥協点とかあまり関係ない) さて何を作るか・・・・ (普段家庭で香辛料等をケチりながらきっかり二人分を作るのではなく、大人数に向けての料理となると何を作ったものか迷ってしまう) 七面鳥なら兎も角、鶏肉で丸焼きというのはあまり風体はよろしくないなぁ (サイズにもよるがそれはとても貧相な物になりそうな予感) ・・・・まあ、そこはあまり気にしなくてもいいか (結局、それはそれで試してみたいという欲求が勝り一品目は鶏の丸焼きに決定) [Mon 14 Dec 2009 21:02:58]
お知らせ > 氷桜@クリスマスさんが来ました。 『(包丁片手に思案中)』 [Mon 14 Dec 2009 20:55:57]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『…何時見ても、ミソと赤土ってそっくりですわ…(お買い物はミソでした)』 [Mon 14 Dec 2009 02:11:33]
アルマ > う、するどいですわ…(上手い切り替えしにぴく、とほんの僅かに首が仰け反った。このおぜうさんできる…!とかなんとか)ええ。というわけで可愛らしさと解りやすさを重視してルーさんにします。……別のお名前?いやんそういうお仕事ですかしらー♪(あっはっはっは、と別なお名前発言に特に突っ込まず笑うのでした。そんなに大声じゃないけど。そして源氏名かと思う辺りお勤め先に毒されてるかも。いや元々か)紐で縛って、その上で布にくるめば大丈夫じゃないですか?うちのゆのかちゃんがそーやってるの見てただけですけど(21世紀みたいにきゅっと止めればはいOK、とは行かないこの時代。色々と使うたびに補足をしなければならない事がよくあるのでした。まる)まあ、色々と…それに、私も昔から大きかったわけじゃないですから。では、参りましょうか♪(一緒に歩いて、お店が並ぶ通りを抜けて少し過ぎた辺りで――お別れするでしょう) [Mon 14 Dec 2009 02:08:59]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 林檎は 明日、アップルパイにしませう。 )』 [Mon 14 Dec 2009 02:00:34]
キヨ > じゃぁ、すぐに目の端に涙の雫が出来ちゃうんですね。 ( 目が細いってことはそうなのかなぁって。それはそれでアリじゃないですか? ) ( 撫でられたのは二度。 逢うのもまだこれが二度目。 だからまだちょっと慣れてない感じ。初対面でおねーさんぱんつかぶってたし。 今みたいに気落ちしてる時じゃなければ、もっとリアクションを返したンだろうけど。 そも、自分から撫でるのはともかく撫でられるのはなんか。いわかんがある )  … サド・ニュクスじゃないですよ。 ( なんかいまの発言に不安を覚えてそんな釘を。 さしてみたけど墓穴でしたでしょうか。…。 ) ま、別な名前はそのうち。 んー、蓋のとこが不安なんですよねー。 ( この時代主流は陶器製ですし。 足でもぞもぞ、ちょうどよい位置になるよういじってる間に蓋がゆるくなったらどうしようって。 温石布で包んだり袋に入れて足にやるンでもあったかいですよ。 ) 零さない勇気がわいたら試してみます。 ――― 必要なことがあったんですか…、 ( あぁ、やっぱり美人さんだから。 なんて。苦労なさってるんだなぁとしみじみと。へなり、眉が下がる ) ――― 好まれても困りますが。 ( きもちわるい、と内心で )  あや、そうだったンですか。 はい、じゃぁ途中まで。 ( こくり、頷き。 壁から離れましょう ) [Mon 14 Dec 2009 02:00:25]
アルマ > なるほどなるほど。いやー、でも実はならないんですよ。なぜかといえば……この眼の細さゆえに(こくこく、と頷いた後、さもとても重要なことであるかのような口ぶりで言葉紡ぎながら、自分の眼を指差した。言われてみれば潤んでも見えるような見えないような細さだけど、そもそも冗談なので本当にそうかどうかはたいした問題ではないのである)……(ぺふぺふ。二度撫でて手を離した。なんか反応も芳しくないので早期撤退した方がよさそうですわー、とも思ったので)……さる、どにゅくす。変わったお名前ですねぇ(偽名とは知らないし、仮に知っていても別段詮索する積もりは無いのであっさり。ただし変なところで一拍置いたようにも聞こえたかもしれず)文字通り馬並みの脚力でもなければ、大丈夫だと思いますよー?(零れたら布団は濡れるわやけどするわで文字通り大惨事。そんな光景を想像しつつも心配ナッシン、とアンサーす)んー、特にこれ、というのは無いですねぇ。必要に迫られて覚えた我流ですよ。(武道というより喧嘩の技。急所狙いが殆どの辺りは暗殺術にも近い。なので人に問われれば我流といつも答えているのでした。そう、今の答えのように)いやいや、乱暴する人は、私みたいにデカいのより、ルーさん(サルドニュクスは言いづらいので勝手に縮めた)みたいなちまいこの方を好むものですよ。……なるほど。それじゃそうですねぇ…私もちょっとお買い物、して帰る途中だったのでそろそろですね。途中までご一緒しましょうか?(んー、と両手伸ばして背伸びひとつ。その後にそんな問いかけを一つ放るのでした) [Mon 14 Dec 2009 01:37:15]
キヨ > あー、可愛いかどうかはともかく眠かったですからねー。おねーさんも欠伸したらそうなりますよ。 ( うんうんと軽く頷き。あくまでも寝不足で通す ) … ( 避けはしなかった、というより避ける間がなかったけれど。ちょっと身構えたよう、動かぬまま ) …なんか頭の中ぴんくいみたいじゃないですか。 んー、 …サルドニュクス。 ( ぼそり。懐かしい偽名を、頭の中から引っ張り出してきた。 ) 湯たんぽ…、あー、フォーウンの。 寝てる間に蹴っ飛ばしたりして、お湯が零れないか不安なんですよねーアレ。 ( いやべつに寝相悪くはないですけども。ももも。 ) 酒樽につめて転がしていけばどうでしょう。 ( たるのなかがいろいろひさんなことになりそうですが。 ) おや、そうなんですか? 武道はなにをー? ( ほそっこく見えるンですが。 ヴェイトスだしなぁ、と納得できてしまう不思議 ) えー? あはは、わたしはないですよ。 ( ないない、って手ェぱたぱた )  ――― さて、おねーさんの帰りも心配ですし、 わたしそろそろ林檎買って帰るつもりなンですが…、 [Mon 14 Dec 2009 01:24:43]
アルマ > いえ?うるうるしてて可愛かったですよ?(うふー?といえいえnot睨みですよー?と実に楽しげに返すのでした。not睨み。yesうるうる、と)ええ。ですから、お気になさらずに♪(と、言葉を返しながら…遮られたり避けられたりしなければ、右手を伸ばして頭を軽くぽふぽふしようとするのでした)……うふふふふ。それはいいですけど、お名前教えてもらわないと私の中ではぴんくおぜうさんのままですよー。ま、その辺りはお好きなようにどうぞ♪(とかいいながら、パンツ食べるというとなぜかお鍋でぐつぐつをイメージしてしまうのでした。ぐつぐつ。今日のご飯はふんどし鍋よ。(意味不明)ええ。以後お見知りおきを♪…そうですよねえl。トキノミヤコのご友人とか居れば、湯たんぽを調達してもらうと言いと思いますわ。あれは非常にいいものです…(寝るとき以外にも、布で繰るんで懐に抱えたりも出来る。ファンヒーターやエアコンが無い時代の暖房は大変なのでした。そんな最中も、なんだか放っておいたら完全に倒れてそうですねぇ、等と思いつつ…)そうですよー。何より海まで運ぶのが大変じゃないですか。ね?(うふふふふ。ね、と共に右に首傾げれば、さらさらと長い髪が肩の上を流れて行った。ほんの微かな、この距離でも聞こえないぐらいの僅かな音を立てながら)うふふ、ありがとうございます♪でも大丈夫ですよー。こう見えても腕っ節には自信がありますので。そういうおぜうさんも気をつけないとだめですよー? [Mon 14 Dec 2009 01:05:23]
キヨ > … ( 数秒の間 ) …… もしかして睨んでましたかわたし。 つまりなかなかの破壊力で、って笑いながら言うってことは おんどりゃーなにがんつけとんじゃえーこんじょーしとるのー って意味ですか。 ( 至極真面目な顔でこう、淡々と。 ) いや、睨んでたわけじゃないんですよ。聞いたことある声だけど誰だろうって訝しんでたのと、ちょっと目が悪いので――、 ( すみません、と小さな声。 )  ――― ( ぱんつ食べられたひと ? ) …なんか生理的に却下です ( ぞぞっと、無意識に頬や腕にチキン肌。 今はなんか、だめだ。 )  アルマさんですね。 角のひと、って覚えておきます ( 神妙に、深く頷いてみせた。 ) 足は中々難しいンですよねー、ほっとくと冷えまくりますし。 温石でも用意するべきでしょうか。 ( ほんの少し、左側、壁に寄りかかり気味に。 へらっと笑う。 )  はぁ。 海にでも沈めたらいいんじゃないですか――  って、客商売じゃぁそうもいきませんよね。 お疲れ様です。 ( 詳しい事情は知らないけど、あぁお姉さんも大変なんだなって心配そうに。スタイルがいいから、尚更―― と、思ってほんの少し眉が寄る。 )   …美人さんなんですから、気をつけてくださいね。 [Mon 14 Dec 2009 00:51:48]
アルマ > いやー、なかなか良い眼差しでしたわ。ええ♪……んー、まあ、それはそうなんですけど、お嬢さんの方がそれでよいのかなー、と。ぱんつたべたひと、ということは即ちぱんつたべられたひとと言うことでありまして…なんか沸け解らなくなってきたのでそれはおいといて、と(うふふふふ。何が面白いのか小さく肩を上下に動かしながら笑みを浮かべた。そしてなにやら言葉を続けるけどなんか途中でよくわからなくなって横にうっちゃった。てい、と手首を返しつつ何かを捻るジェスチャーと共に)…私はアルマと申しますわ。どうぞよろしくー♪(キヨが口篭る様子を全く気にせず、あっさりと名を名乗るのだった。それはもうさらりすらりぬらりと。)あとは寒いですしね。夜とか本当に冷えますよねぇ…で、眠れないときは足を暖めると良く眠れるんですよ。お試しあれ♪(真相は知る由もない。なので睡眠不足と言われればそれに付いての話題が出てくるのみ。事実役に立つので無駄ではない…が、一体何が目的化さて自分でもさっぱり不明。ただその顔は楽しそうに笑みを浮かべていた。いつもどおりに)ええ。忙しいですよー。刑期が良いのか、お酒入ってやんちゃするおぢさんがおおくて…(はふー、とため息つきつつ大げさに肩をすくめて見せた。今問題と言うかトラウマになっている白いものがあっちでもこっちでも吐き出されてる所の事とは言わないまま) [Mon 14 Dec 2009 00:35:30]
キヨ > ―――― ? ( 言葉の意味がわからず、目を細めて訝しげな顔をした。 やっぱり今の呼び方は気に障っただろうかと、思いつくのはそのっくらいで )  ――― や、誤解も何も3分の2ッくらいは事実ですしー… 、 ( 名前? )  …、 ( しろの名を名乗りたくなくて口ごもった ) なんて仰るんですか? えぇ、年末ですし―― 体調を崩すヒトも多いので ( まるで季節柄風邪を引いている知人でもいるかのように、 )  …、 ( 思わず半歩、足を後ろに引き ) わたしは大丈夫ですよ。 眠いだけ です。 ( 緩く左右に首を振って、へろ、とわらう ) お姉さんこそ、年末でお忙しいんですか? ( 年末ですもの、と言うってことは。 首を傾げて、 ) [Mon 14 Dec 2009 00:24:13]
アルマ > ……うーん、なかなかの破壊力で♪(くす、くす。自分を見上げる瞳が潤んでいたのを眼にすれば、口にするのはそんな感想。それこそ焼きあがったパンの感想を口にするかのような、平然とした口調。よほどの事が無い限り、口調が変わらないといえばそれまでだけれど)…非常に誤解を呼びそうな覚えられ方ですわ。そういえば、お名前教えてませんでしたねぇ…あらあら、お疲れですか。年末ですものね。(直ぐ近くに有った街頭に、寄りかかるようにして体重を軽く預けながら答えた。具合は確かに悪そうだけど、本人が手を貸して欲しいと言うまでは特に助力はしないつもり。…だけど)…本当に、大丈夫ですか?(んぅー?と小首傾げながら尋ねるのでした。もともとお肌がすごーく白いけど、それでもわかるほど顔が蒼くみえたから) [Mon 14 Dec 2009 00:09:37]
キヨ > ( あの日、メアちゃんが寝てからわたしは吐いた。 からっぽになって、ひっくりかえりそうになるくらい。 内臓が痙攣するまで ) … ( きもちわるい ) …… ( きもちわるい )  …、 ( 今も思い出すと吐き出しそうになる。 だから、蓋をする。 なかったこと にはならないけど、 ) ( あぁ、みていることしか出来なかったわたしでさえこうなんだからメアちゃんは―― それこそ、夢にでもしてしまわなければ、 )   ――――、 ( 無理やりに気持ち悪さを押し留めたせいで、視界が薄く滲む。 その中に、影が差した。きいたことのあるこえ。 ) …、 ( 口元から手を離しながら、生理的に潤んだ目で見上げれば―― ) ( 嗚呼、 )   … わたしのぱんつたべたひと。 ( ひどい覚えかた。 いや、食べたというより正しくは頬擦り&吸引でしたっけ。 ) …こんばんは、 ( ぎこちなく、 ) 大丈夫です、ちょっと―― 寝不足、で、 ( 欠伸が、なンて。 だからふらふらしてて目が潤んでるんだと、そういう嘘 ) [Sun 13 Dec 2009 23:59:58]
アルマ > 誰かが私のことを呪ってますわ……(んむー。どこか間違ったトキノミヤコ知識を呟きつつ、右手の甲で鼻の辺りをぐしぐし。流石にいつもの服まんまだと死ぬので厚着はしているが、それでも時折吹く夜風が大変冷たくて)…くしゃみの百や二百は一晩で余裕…あら?(くしゃみの一つからそんな風に話を発展させつつ歩くお店たくさんの商業地区。ふろ角を曲がったとき、少し離れたところに印象的な「カラーリング」が有るのが見えた。あの色の薄さは確か…)妖怪ぴんくおうぜんさん…!(なんか調子が悪そうに見えるけど、そんな様子など見えてないかのようにスキップスキップで直ぐ近くまで足を進めて―――)こんばんは。大丈夫ですかー?(はろー?と軽く右手振りつつご挨拶) [Sun 13 Dec 2009 23:49:31]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『――――くしっ!』 [Sun 13 Dec 2009 23:44:16]
キヨ > ( 思い出すのは小さく可愛らしいミトン )  ――― … ( あぁ、そうだ。たしかお店はこのあたりだった。 この間、鶯サンと会った―――、彼がメアちゃんへのクリスマスプレゼントを選んでいたお店。 )  …。 ( 女中さんへ託けてきた言葉は、しかり彼へと伝わっただろうか。 心配していなければいいけど、 ) … ( いつのまにか、足取りが重くなる。 …メアちゃんから熊倉に戻りたいと言い出すまでは。わたしから勧めるようなことはしないでおこうと思う。 戻りたいと言ったら、その時は送っていってあげよう。 だってこわいだろうから、あのばしょなんて。 いまはいちばん――― )  …、 っ ( ぐにゃり、眩暈のよな感覚 )( きもちわるさに口元を押さえ、足が止まる ) [Sun 13 Dec 2009 23:34:45]
キヨ > ( 今日の晩ご飯はビーフシチューにした。 ホントは別のシチューが好きなんだけど、それはなんだか作りたくなかった。メアちゃんだって食べたくないと思うし―――パンも、シチューも、メアちゃんの口に合うといいなぁ。 今度また、何か一緒に作ろうって誘ってみようか )  … ( 口をマフラーに埋めて息をつくのは寒いからじゃなくて、 )  ―――― クリスマス かぁ、 ( ぽつり、 ) … ( メアちゃんは クリスティアに帰るんだろうか。 それとも、鶯さんと過ごすんだろうか―― ) [Sun 13 Dec 2009 23:18:30]
キヨ > ( イベントごとが近いせいもあってか、賑やかな大通り。 あちこちでプレゼントにどうぞという宣伝文句やクリスマスカラーを見かけたり、アマウラ系のお店では年末年始の掃除用具やお飾りなんかを売り出している ) … ( 色んな事件があったから、反動で尚更騒々しいのかもしれない。 いつもならわたしもはしゃいで雑貨店の客に混じっていたりするんだろうけれど )  …、 ( 吐いた息が夜色に白くくゆる。 )( 足は無意識に端の方へ。 人波を、おとこのひとを避けるように。 ――けど、わたし自身はそれに気づかず。 あぁ、あの小さなツリー可愛いなぁ なんてぼんやり思う ) [Sun 13 Dec 2009 23:05:06]
キヨ >    ――――― … ( 衝動的に、髪を切った )  …、 ( 軽くなった頭に、ほんの少しだけすっきりする。 )  ぅー…、 ( でも首筋を吹き抜ける夜風は冷たくて、こんな季節にばかなことをしたなぁとも思った。 隙間風が入ってこないようにと、マフラーをしっかり首に巻きなおす ) [Sun 13 Dec 2009 22:51:55]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 白い色が嫌でイヤで、 )』 [Sun 13 Dec 2009 22:42:46]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 冬が終わるまで籠っていようか 』 [Fri 11 Dec 2009 13:27:48]
ミニー > ( だいたい、きっと、たぶん、何処に行ったって同じだ。 アマウラに行けばチョンマゲを結った爺さんがカブキの格好をしてプレゼントを持ってくるんだろう。 ティアンに行けば街中チキンだかダックだか山積みで辛い香辛料山盛りで食べてるに違いない。 ガンディアだってそう。 神聖な牛に跨った黒い爺がカレーと珈琲豆とガンジャを配って周ってるにきまってる。 なんだよ。 もう。 皆して。 12⇒1 って一周するのがそんなにめでたいんだろうか? 聖人の誕生日がそんなに大事なんだろうか? ) …憂鬱。 ( 休みの日の昼間にわざわざ寒いのにこんな所まで出てくるんじゃなかった。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:20:45]
ミニー > ( あれから5年程経つが、毎年毎年必ずこうして街を赤と緑と白で飾り立ててお決まりのテーマ曲を流してチキンを売る空騒ぎの季節がやってくる。 あれを見ると私は何だか自分には関係の無いお祭りを皆で楽しんでるみたいな感じがして気が滅入るのだ。 この季節だけアマウラとかティアンとかガンディアとかに行けばあれを回避できるだろうか? ) ( そんなイエロティアとかブラティリアとかしかいないような国なんて独りで行けるわけがないが。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:14:05]
ミニー > ( あれか? 私があんまり爺さんに無関心で来て下さいってお願いした事も無ければ亜空間みたいに何でも入る靴下なんてぶら下げてなかったからだろうか。 しょうがないじゃないか。 私があいつの存在を知ったのは親元を離れて魔術学校の寮で暮らすようになって、確か7つくらいの頃だ。 どっかの絵本で読んだの。 学校に通うようになってからも周りは大人ばっかりで同年代の子とかも居なかったし、何だかその話題に乗り遅れた感じがした。 試しに一度だけ、ああ、二度だけ、靴下を吊るしてみたけど、やっぱり来なかった。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:10:00]
ミニー > ( 別にいい。 別にどうだっていい。 爺さんが煙突から不法侵入しようとして焚き木で焼べられようが、トナカイのそりで窓を割って突入してこようが、どっかの見知らぬ子供を怯えさせて起きて来たお父さんにマスケット銃で額を打ち抜かれようが、私には関係の無いことだ。 チキンでも食べてはしゃいでればいい。 ) ( どうせ私の所には今年も来ないんだから。 というか、私はあの爺さんに嫌われてるらしい。 今まで一度も来た事無いし、そもそもそんな不審者に来てほしいなんて頼んでないし。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:05:18]
ミニー > ( あえて言うならこのくそ寒い冬をさっさと終わらせて未来永劫 春 夏 秋 春 夏 秋 って循環させる方法とか。 私だけ年中無休で適温の中暮らせる環境とか。 冬は嫌い。 寒いと外に出る気も起きなくなるし、布団から出るのも嫌だし、もう何もかもやる気が無くなるってもんだ。 ) ( そんなどうしようもなく取りとめのない事を考えながらコートの襟に頬を埋めて歩く。 商業地区は此処最近の治安の悪化と物価の高騰にもめげずにそこそこそれなりに賑っている。 金色のベルとか真っ赤なポインセチアとかが散見され、お決まりの奴のテーマ曲とかが何処かから聞こえてくると、ふぅと小さく息を吐いてそれらの間を通り抜ける。 またこのシーズンか。 ) ( 赤い爺さんの。 ) [Fri 11 Dec 2009 12:58:34]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 欲しい物は別にない 』 [Fri 11 Dec 2009 12:52:10]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが帰りました。 『 地道な営業活動を怠らないのもお仕事である。 』 [Wed 9 Dec 2009 00:18:21]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 [Wed 9 Dec 2009 00:14:47]
アヤ > ( 魔女さんがメモを取っている間、私はもう一度渡された名刺へ目を落とした )   … ( 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド  魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」 ) ( かぁ。 )   ( 何かあったらお願いしてみようか ) ( 目下気になるのは )   ( 遊覧飛行って本当に承ってくれるのかななんて ) ( ――― そんな ) [Wed 9 Dec 2009 00:14:46]
アヤ > ( 脱がなくてもこう、世の男性には目に毒だろう丸みは )  … ( きっとわかるはず ) ( 重くないかなぁ肩凝り辛いだろうなぁ ) ( 実際もこもこしてないラインを目にしたら思わず照れるかも )  ――― ? ( かくん )( くびをかしげてちょっとまつ ) ( 自分がのんびりした方だから相手の動作も気にせずに )( ちょっとだけ微笑ましげに )  ( 苦笑いには淡い笑み ) ( 差し出された紙片を受け取ってきょとりと見つめ ) 魔女… で、傭兵さん? ( きいたことないけど。よくわからないけど。 ) ( なんだかすごそう。 )( 感嘆の息が漏れた ) ( 手にした名刺ひっくり返したりまた眺めたり )  ―― それで空輸なんですね。 なんだか、ドキドキします。 ( 自分の頼んだ料理が空をとんでくるなんて。 )( ふふっとくすぐったそうに笑った )  はい。 お願いします―――、 ( 答える言葉が時々つっかえたり止まったりするのはなんだかちょっぴり緊張してるせい ) [Wed 9 Dec 2009 00:11:12]
ラティーシャ@クリスマス > ( 今日は中に着こんでもこもこ度が高いお陰でボディラインがそこまで目立たないのも幸いか。 脱いだら凄いんですよこのサンタ。 なにそれってくらい。 ) あ、はい。 えっと―――あれ、どこだっけ? あ、ちょっと待って下さいね? …と、わたくしこういう者で―――今日はその、お仕事の一端というか。 ( 代金を受け取って袋に詰めた鶏肉セットを渡し、なにやらごそごととポケットをまさぐるも段取り悪し。 あっちこっち探って顔を上げて苦笑いしてまた探って、ようやく何か四角い紙片を差し出した。 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド  魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」と書かれている。 ) あ、配達ですねっ。 それじゃお名前とご住所と注文数を宜しいですか? ( っと、今日のお仕事はあくまでチキン売りの売り子である。 自分の会社宣伝は程々に、メモを取り出した。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:55:16]
アヤ > ( 先日の様子に居合わせていたらもっとこう、違う反応をしたかもしれない ) ( 今日は雨も手伝って浮ついた客足はきっと控え目。たぶん控え目。 )( 仕事帰りの人とか、買い物の必要がある人とか ) ( 咲いた傘の下にはそういう人が多いんじゃないかな )( 寒いから出来たてのほっこりしたチキンが湯気を立ててたら、なおさら客目は集まるだろうし。1ピースだけ食べ歩きで購入していく人もいそう )  ――― 空輸? え? あれ? とべるんですか? サンタさん?? ( もしかして、と )( 一番に思うのが魔女や魔法使いじゃないのは服装のせいか。街の雰囲気のせいか ) ( とべるなんてすごい )( 上ずった声がそんな感動を如実に表している )  あ う、は、はい…… ( 差し出そうと、元から出してた金額を倍にして )( 再度手を差し出す ) ( 食べきれないだろうから、焙り焼きはきっと明日サンドイッチになる運命 )  じゃぁ、あの お願いしてもいいですかっ? 配達、 [Tue 8 Dec 2009 23:43:24]
ラティーシャ@クリスマス > ( 今日は順調である。 雨降ってるし寒いけど、幸い変なお客さんも来ないし。 先日道端で獣姦ショーモドキを披露して以来、困ったお客さんが多かったのだ。 卑猥な言葉をかけてくるおじさんとか。 全然別のお仕事(淫売窟系)を紹介しようとしてくる胡散臭い人とか。 今日本当平和。 ) はいっ、私が(少しサイズの合ってないサンタ服から指を出して自分を指差し) 空輸で(両手でわぁっと空を示し) クリスマス当日にお届けですっ。(こう、白い袋を背負ってですね、とゼスチュアつきで。) ( 多分根本的に血の気が低いのか眠そうなのか極端にマイペースなのか、大きい声とか勢いとかとは無縁な感じ。 寮でもあんまり文句を言わないからよくパシリに使われる感。 本人気付かず。 ) あ、はぁい焙り焼きお二つ追加で―――2,000yenになりまーす。 ( そしてこの笑顔。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:27:11]
アヤ > ッ あ、 あぁ  焙り照り焼きもふた つっ… ! ( 真っ赤になってぱくぱくと )( 誤魔化しに口にしたのはそんな ) [Tue 8 Dec 2009 23:21:23]
アヤ > ( ぐうう う  ぅ )    … ( おなかがなった ) [Tue 8 Dec 2009 23:20:42]
アヤ > ( 鶏好きだし ) ( 仕事帰りでおなかへってるし ) ( ちょうど何かいつもと違うもの買って帰ろうかなんて考えてて ) ( このへんきっと狙い目だったんだろう )   ――――  ( 購買意欲をくすぐるいい香りと、美味しそうな料理が客に見えるようにと配慮されたレイアウト )( それから売り子の呼び声と、こういう売り子には珍しい落ち着いた雰囲気が決め手かもしれない )  ( 軽いノリと高すぎる声ってなんだか苦手で )( ちょっと舌足らずなのが逆に好印象 ) お届け―――、 ( どうしよう ) ( その方が楽かもしれないけど、でもこの時期すごく忙しいだろうし取りにこれない距離じゃないからわざわざ配達なんて悪いかな )  ( そんなことをぼんやり考えながらお金を用意し、差し出そうと手を伸ばして ) [Tue 8 Dec 2009 23:17:01]
ラティーシャ@クリスマス > ( ちゃんとした身なりでこの時間この雨の中を一人歩き。 特にネガティブな雰囲気も無いし、普通に勤め人なんだろう。 二十代市民、女性、お勤め帰り、データーインプット! しかも結構な勢いでくいついてる! ) あ、はぁいありがとうございまーす! ( 二つ。 家族分かな。 恋人って確定じゃないけど、三つじゃないって事は誰かと二人でこれから食べるんだ。 いいなぁって思うと同時に何だか和んだ。 雨の中帰ってきて、誰かと一緒に晩ご飯。 ささやかな安息の風景だ。 ) あ、はい、ご自宅までお届けも承ってますけれど―――。 ( どうしましょう? とまた首を傾げてチキンを二つ、袋に入れて御手拭きを二人分。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:02:39]
アヤ > ( 匂い嗅ぐと オナカがくううって なりそうになる。 ) ( ばんごはん、まだなんだもの )   ( お願いだから鳴らないで、って宥めるみたいに )( もそもそ、何気ないふりでお腹に手をあてた )  う うぅん…… ( 悩み声 ) ( できたてよ! ) ( って主張するみたいに。 程好い揚がり具合のからっとした色。まだ艶のある香ばしい焼き目。 ) ( それはつまりあぶらがのってるってことで ) ( ああでもそれがすごく美味しそうで )  … じゃぁ、 あの、 ( ごく、 ) …フライドチキンの骨なしを…… ( 二つ、と控え目に告げた )  ――― クリスマスの予約とかも、 やってたりとかします? ( きいてみるだけ、きいてみるだけって ) ( 思ってるんだけど ) [Tue 8 Dec 2009 22:55:23]
ラティーシャ@クリスマス > ( 匂いの効果を侮る事無かれ。 食欲に訴えかけるのは味覚よりも視覚よりも断然嗅覚である。 こんな雨の日でも雨避け用意して露店で肉を焼くのにはそれなりに意義があるのだ。 防寒対策を施したサンタクロース売り子がもこもこだが。 ) えっ…ああ、はい、です、けどっ、遅めの晩ご飯に、お酒のお供に、ご家族のお土産に、如何でしょうか? ( 来客の歳格好を見て当てはまりそうなパターンを並べてみる。 いくつくらいの人だろう? 恋人が居たり結婚してたりしてもおかしくないくらいだし、うん、身なりもちゃんとしてるし旅人じゃない一般市民だろうし。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:42:38]
アヤ > …… いい匂い。  ( ぽつり ) ( チキンは好き。 豚よりも牛よりも好き。 )  ( 売り子の口上に、様々な鶏料理へ視線を移す。どれも美味しそう )  … ( あぁ、でもだめ )( こんな時間に脂ののったおにくなんて――― )  …えっ? あ、ハイ、 ( あ。 ) ( かけられた声に思わず、小さく頷いてしまった )  … ( ちょっと気恥ずかしそうに ) ( そそっと近付いて )  あの、クリスマス用、 ですか? ( 誤魔化すみたいに口にしたのはわかりきった問い。 それにまた馬鹿なことをしたって内心で焦る ) [Tue 8 Dec 2009 22:32:50]
ラティーシャ@クリスマス > ( どうも今年は雨が多くて大変だ。 デリバリーを予約された日に豪雨とかだったらどうしよう。 完全防水で飛行とかうぅん。 まぁとりあえず本番はまだ少し先のこと。 今はまだちょっと早めの宣伝活動ってところで、こんな恰好をして存在アピールだ。 お店を知って貰うのが第一なんだろう。 ) フライドチキンにナゲット、焙り照焼き、各種取り揃えてまーす! あ、いらっしゃいませっ。 いかがですかー? ( やや舌足らずで肺活量不足なんじゃあという売り子が少し離れた所から様子を見る女の人に小首を傾げて声をかけた。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:21:39]
アヤ > ( 改めて考えてみると、知らないことだらけ。 ) ( 得意な料理だとか )( 食べる時のクセだとか ) ( 寝るときとか )  ――― ( そゆことなら、頭の中にぽこぽこ思い浮かべられるのにな )  んー… ( 通りにはこんな雨の日でも、あちこちから明るい呼び声や人々の笑い声 ) ( あめのひにはあめのなかを かぜのひにはかぜのなかを ) ( 今日もお疲れ様です )  おにく かぁ… ( 呼び声にか、香りにか ) ( ふらふら、そっちへ足を向けた。 )  … ( でもこう、迷ってます 的な ) ( ちょっと軒先からは離れた位置からじーっと ) [Tue 8 Dec 2009 22:12:46]
ラティーシャ@クリスマス > ( 雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 今日も魔女傭兵癌ばってます。 見た目はどう見てもただのサンタクロースコスプレ女。 商業地区、とある肉料理店の軒先にて。 雨避けのルーフの下、道行く人達に声をかけて回る。 ) まだちょっと早いですけどクリスマスムード盛り上げに如何ですか―! フライドチキン骨付き骨なし1ピース500yenでーす!  [Tue 8 Dec 2009 22:06:08]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが入室されました。 『 いらっしゃいませー!(肉を売る気満々の女があらわれた!)  』 [Tue 8 Dec 2009 22:01:44]
アヤ > ( でも、何がいいかしら ) ( 甘いものとか平気だったかな )  うーん、 ( まだあんまり彼女のことを知らない ) ( 考えごとをしながらの歩みは雨もてつだってゆっくりと石畳をたたく )  ( 珈琲が好きみたいってことは知ってるんだけど )  なら…、 ( だったらいつもよりちょっといい豆、とか? ) ( お酒とかは飲むかしら。 )  [Tue 8 Dec 2009 21:54:18]
アヤ > ( 万緑くんがいてくれた時とはまた違う ) ( なんだろうな )   ―――― ( なんて言葉にしたらいいのか、うまく形にならないんだけど ) ( 今の生活も悪くない。 一人で居たときよりはきっと ) 何か買って帰ろうかな ( 物価が高くなってるらしい、から あんまり無駄遣いしたらダメなんだろうけど )  ( ちょっとくらい。 何か ) [Tue 8 Dec 2009 21:41:31]
アヤ > ( 赤い和傘をさして、仕事帰りに雨の大通りを歩く ) ( ひとりではない生活は、気が抜けないこともたくさんあるけど )  … ( でも、おはようございますとか ) ( いってきますとか、 )   ――― ( ただいま とか、 )( おやすみなさいとか。 )  ( そういうことが言える相手がいるっていうのは、やっぱりいいなって思う )   ( ちょっとくすぐったいけど ) [Tue 8 Dec 2009 21:28:34]
アヤ > ( ヒルダさんが家に来て、明日で一週間 ) [Tue 8 Dec 2009 21:24:45]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Tue 8 Dec 2009 21:22:32]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 克服したり、答えを出したわけではないけど、帰って来た。 )』 [Mon 7 Dec 2009 00:56:01]
クオ=ヴァディス > ( ―――家、買っちゃおうかな。 冒険商人としてはあるまじき発想。 けれど、海を越えて出入りするのはロスが大きいこの島は、一週間もあれば一周できる狭い土地に驚くほど多様な文化がその独自性を保ったまま共存している。 今までヴェイトス市を拠点にしていたのも、そこに居るのが効率的だからで、今後もそのままやっていくのなら、宿を取るよりも経済的だ。 …一階に食堂があったりしないし、部屋の掃除とか全部自分でしなければならなくなるのがネックだけれど。 たくさんの人が死んでしまった今、不動産も安くなっているのではないか。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:45:27]
クオ=ヴァディス > ( クリスマス商戦に乗れば良いのだけれど、いつヴェイトス市に戻ると決めていたわけではないから、その準備があるわけでもない。 それより何より、奇病の被害は想像以上に甚大で、お得意様の状況を整理しないことには大きく動くのは難しいだろう。 …ではさっさと情報収集に勤しめば良いのだけれど。 肝心な時に街を空けていた後ろめたさというのがあって、またぞろ気にし過ぎかもしれないと思うものの、あんまり商魂発揮するのもいかがなものかと思う。 ―――あと、ちょっと、のんびりしたい。 )   ―――ただいま、か。   ( 普段、何気なく使う言葉だ。 宿ではもちろん、馬車を待たせてあれば荷馬と荷車に必ず声をかけている。 だから別に珍しいものではないのだけれど。 …流れ着いた先の一時の拠り所ではなく、どこかへ遠出してもここに帰って来るという感覚が新鮮で、小さく呟いた。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:36:26]
クオ=ヴァディス > ( 雨が多くなったのは相変わらずのようで、しとしと降り続く窓の外を眺めながら、湯気の立つ紅茶をゆっくり啜る。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:27:09]
クオ=ヴァディス > ( 荷馬のオオノさんは馴染みの厩舎に。 魔法の荷車クラインは月の滴に。 出先の街でも身一つになることはあるのだけれど、ヴェイトス市で荷を降ろすと 「帰って来た」 という気になるから不思議だ。 冒険商人としては怠慢な感じもする。 けれど、ずっと流れ者として生きて来て、初めて抱くその感覚が何だか嬉しい。 )   ―――暇になっちゃった… わけでは、ないんですけど。   ( ヴェイトス市内モードの平常運転と、お得意様のご機嫌うかがい、それに特産品を捌いていたら年は明けるだろうと考えていたプランが、白紙になってしまった。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:25:29]
クオ=ヴァディス > ―――未熟。 …断るべきですよね、あそこは。   ( あまりにも以前と変わらない態度が、気を遣ってくれた結果なんじゃないかとか。 それはおそらく勝手な妄想なのだけど、つい勘繰ってしまった結果状況に流された。 予定していた額より高く捌けたのはもちろん、そうでなければ流されないとしても、この状況ならもっと高く捌けるはずなのに変な遠慮をしてしまって、成長してないなと溜息をつく。 …とはいえ、何にせよ自然に受け入れてくれたことにホッとしているから、まんざらでもない溜息だ。 苦笑交じりに、しょうがないなあって。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:12:09]
クオ=ヴァディス > ( すっかり居ついてしまっていたこの街を出たのは、やっぱり逃げだったのだと思う。 奴隷とはいえ人の命を道具のように 「商品」 として扱って、奴隷ギルドがある街でそんなことを気にするのもナンセンスだと思いつつ、奴隷制と直接関わったことがない身にはどうしても重たかった。 あれから一年。 …とはいえ最後にヴェイトス市へ立ち寄ってからは半年程度か。 この街では例によって事件が続き、ついこの間も呪いじみた奇病の流行でたくさんの人が死んだらしい。 ―――だからというわけでもないだろうけど、出戻りみたいな気分でおずおず顔を出したギルドでは 「お、ちょっと久しぶり?」 みたいな軽いノリでさらりと迎えられてしまった。 …地方村の環境改善のために金を落としたといっても、100万程度は商人の世界において大した額ではないし、必要なら奴隷を用立てるのも当たり前。 冒険商人であれば街に定住している方が珍しいのだから半年空けたところで驚かれるようなこともなく 「それより今は何を持っている?」 と、味気ないほど半年前と変わらない態度で、行商人としての取引を求められた。 …品不足と物価の高騰に喘いでいる情勢下、食いつきが良いのも当然。 じっくり捌こうと思っていた各都市の特産品はギルド内でほぼ完売してしまい、軽い虚脱状態に陥っている。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:06:16]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 街角の喫茶店。 )』 [Sun 6 Dec 2009 23:36:57]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが退室されました。 『 翌日から通行人にやたら声をかけられるように。いや私個人はどうでもいいんです今回は…! 』 [Sun 6 Dec 2009 01:06:51]
お知らせ > 娘さんさんが退室されました。 『一難が去る』 [Sun 6 Dec 2009 01:05:00]
娘さん > だいじょーぶです!家には一杯家族が居るので!レイもゴリアテもエトワールもノエル(注* 全部犬の名前)も大食らいなんです!(鼻息を荒くして語る口振りには躊躇いはなしというか半ば自暴自棄。ぽんっ、比較して悲しい程絶壁の胸元を力一杯にグーで叩き。半ば無理矢理にでも、立ち直った処で突き出す御金を、多分に代りを受けて出た別スタッフにへと握らせて。じゃー俺も買ってくかなー。あ、私も1ピース、笑って小腹空いたわ。面白かったよ御嬢ちゃん――そして俺も私もとばかりに見物客からわいわいがやがや続く買い手達、ミニ・ショーの宣伝効果!かくして肉料理屋のバイトを通じ、ラティーシャ・リンドはその名前と顔を幾等かの市民達に知られたのである)ええと、じゃ、じゃあ申し訳無いのですけど住所の方を、日時は、ですね――(そして束の間の賑やかさに湧き立つ路傍の一角において、手続きに入る少女は、満腹になった犬と一緒に間も無くして風景の一部に) [Sun 6 Dec 2009 01:03:02]
ラティーシャ@クリスマス > ( 何処か艶っぽい表情で乱れ髪を直しつつしゃなりと起き上がれば、何とも太っ腹な追加注文。 何だかこっちが申し訳なくなりそうな勢いの。 観衆の中からも立ち止まって待っている、お客さんになってくれそうな人の姿もちら、ほら。 ) だ、大丈夫ですかそんなに沢山…!? あ、ええっと、デリバリーは事前に日時指定して頂ければ追加料金は頂きません、のでっ。 ( 何だか忙しくなりそうである。 店内から様子を見ていたスタッフかバイトかの人が注文を取って周る為にメモを持って出てくる。 ぽん、と背中を叩いて握り拳でぐっ、と激励された。 )  [Sun 6 Dec 2009 00:55:15]
娘さん > ひぃん(第三者から見ればけしかけている方だった娘さんの方が啼いた、否、泣いた。望まぬ注目と喝采に穴が在れば消えてしまいたいとばかりに肩を縮め込めつつ。ばりぼり骨ごと二本目をいってる犬を脇にへと従えながら)本当に御免なさい…(しょんぼりとリードを握った左右の手を御腹の辺りに項垂れる頭が謝罪の意、から)…!(決然と眉を引き締めて面を持ち上げた。チキンの油を拭う暇もなく片手で懐を探って財布から幾許かの銭を引っ張り出し)あ、ああと!在るだけ…って訳には行かないんですけど十本買います!(踏み込む足運び。ずさあん)後デリバリーもやってるって言ってましたよねそれも是非っっ!つつ追加料金などはお幾等でしょうかっ!?(金で買う贖罪である。くしゃくしゃの御金を握り締めて迫れ迫れ。一刻も早くこの場から逃げ出したいとその背中で物語りつつも) [Sun 6 Dec 2009 00:45:08]
ラティーシャ@クリスマス > ( いい感じのSMショーである。 一般人を装った獣使い娘vsサンタガール。 観衆の一部はとてもいい笑顔だ。 そして獣姦プレイが終わった後にぐったりと横たわり衆目に晒されるサンタ娘の顔も何だか紅潮して虚ろな感じだ。 きっと伸し掛かられて暑かったんだよ! 守り抜いて疲れたんだよ! 安堵していいえがおなんだy(ry ) お、お買い上げ有り難うございます―――――。 ( 何故か周囲から拍手が起こった。 ) [Sun 6 Dec 2009 00:39:11]
娘さん > 御免なさい!御免なさい!(もう平身低頭になる他無い。さっきからコメツキバッタのようにぺこぺこしっぱなしだった。じりじりと突き刺さる環視視姦の眼差しが超恥ずかしい!だって自分はマゾじゃないもの!違うもの!半分泣きべそ。蹲っている売り子の指摘に漸く気付いたかのように、剥き出しの侭でほかほか湯気を立てているチキンにへと手を差し伸べ)だだだ駄目よエトワール!めっ!こんないけない事したら。めっ!エトワール!こっちに来なさい!(もしも此処に有名元剣奴のファンが居たら苦笑いすること頻りの連呼。空かぬ埒を何とかしようと拾い上げたチキンを餌にして)バウッ(元々噛み付くような粗相はしないように躾けられてはいるけれども。その巨体故に悪気がなくともということは侭在るのだ。幸いにも今回は怪我は負わせてはいない模様。間も無くしてその背に乗っかったもっさりとした重量は緩慢と退いた。飼い主の片手に握りこまれたチキンにかぶりつく為に。ただ。大切な衣装を涎塗れにはしてしまったかも知れないが、がが) [Sun 6 Dec 2009 00:32:59]
ラティーシャ@クリスマス > チキンっ、チキンはあっち…! 重い痛い暑いえっ、エトワール? ( 変な所に食いついた。 それどころではない。 ) …と、当面はパーフェクト防御でやり過ごす、しかー…!! ( 持久戦ともいう。 こうしている限り大きな怪我はしない、はずー。 指とか噛まれないように袖の中にしっかり隠しつつ。 その間屈辱度と世間評価はもりもりゲージを振り切っているが命には代えられず。 でも大丈夫。 詳しくは名簿⇒ラティーシャ⇒性志向 のこと ) [Sun 6 Dec 2009 00:25:18]
娘さん > ぴああああああぁぁっ!(注* 悲鳴)ストップ!エトワール!(注* 犬の名前)ストップよ!あああ!神様仏様アシッドニー様誰か助けてぇっ!(もうこの場は滅茶苦茶だ!何だ何だと騒ぎに引き寄せられて雑踏からやって来る野次馬の人集り。ぼとぼと地面に落ちたチキンに目もくれずに仕事の従事の間に恐らくしみついた肉の匂いを味わい尽くす為に、支給されたサンタ服の背中に覆い被さりべろんべろん思う様赤い生地を舐めてるわんこ(雌)。それを必死で引っ剥がそうと駆け寄って一度は手放した手綱を握り直してうんうんと引っ張っている飼い主)……(さぞや色々な意味で宣伝となっている事だろう。店にとっても。そしてこのサンタクロースさんが所属している傭兵部隊にとっても) [Sun 6 Dec 2009 00:16:51]
ラティーシャ@クリスマス > ( 包装されてないまるのままのチキンって何だかワイルド度が高いなあ、とか思いながらどうしたものかとまごまご。 チキンを投げて寄越す、とかこの仕事してて普通にあり得ないシチュエーションである。 全国の販売員の皆様ちょっと自分の職場風景として想像して頂きたいところ。 さておき。 こんなことを考えているからトロいと言われるのである。 ) そ、それじゃあ失礼して―――――あれっ、あひっ! ( あひっ、きました。 ようやく商品を投げ寄こす覚悟を決めた時には手遅れ。 宙を舞うチキン。 逃げ遅れるサンタ売り子。 やっぱり宙を舞う猛犬。 絹を裂く悲鳴と振り返る通行人達。 ) ああああああああああああ助けてー! ( 傍から見ると「真紅のまんじゅうとそれに跨る猛犬」みたいなビジュアルで地面突っ伏して亀になって頭を押さえて丸くなって助けを呼ぶ。 ) ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 ) [Sun 6 Dec 2009 00:09:34]
娘さん > むぅぅぅっ(対称的に余裕が欠けているのはきっと此処最近の余り市民に優しくないご時世の所為、きっと、多分。口をへの字型に引き結んで力の限り。飼い主の手にも関わらずに早くも興味の方向を調理済の肉に奪われ早々に有り付こうと、涎をぼたぼた垂れ流している馬鹿犬絶頂)いりませんっ!(NOと言えるヴェイトス市民!)ととと取り敢えずは後で御金払いますので早くその子にあげてうわぁっ!?(ぐい。リードを引っ張る動きに前方につんのめるかのような姿勢で身を乗り出さん。絹を裂くような悲鳴を合図にして。今。地獄の番犬が世にへと解き放たれり)ばぅっばぅっ!(猛然と巨体を揺すって押し迫る影を相手にして如何にするかは売り子次第だ!まごまごしていれば敢え無く毛皮の下敷きにされることは目に見えるぐらいの勢いなりけり) [Sun 6 Dec 2009 00:00:57]
ラティーシャ@クリスマス > ( わぁ、獰猛可愛い。 なんて全く新しい可愛いの形を模索しつつ結構な至近距離で見つめ合いつつのそのそと後ずさり、あら、そこで二本お買い上げ。 顔を上げてお客さんににっこりスマイル0yen。 ) あ、はぁいありがとうございまーす! 1000yenになりまーす! ( 迫る鼻先をぐぐぐと手で押し返しつつマイペースにのたのた立ち上がり、お尻をはたき、いそいそと包み紙に骨付きチキンを… ) あれ、そっか、包み要りません? ( 悪気はないがマイペースである。 当人なりに急いでいるし、それなりに怖かったりもするのだが。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:53:21]
娘さん > うぎぎぎ(顔真っ赤。途中までは割と大人しかったけれども御飯との距離が近付いた時に辛抱堪らなくなった突然の奇襲ということで一つ一つ。人間としての全力<猛犬の全開。崩れ掛けたパワーバランスの均衡を示すかのように押し付けた靴底が次第次第に前方の歩みに引き摺られ、その強烈な摩擦熱によって今にも舗装された道から煙すら立ち昇りそうだ。冬の到来に従い嵩の増した毛皮に埋もれかけている鼻先を持ち上げ。縦の距離も狭まり丁度直ぐ目の前の鼻面に向けて、ふんがふんがとはしたなく鼻腔を呼吸音に鳴らしている犬の様子に重ねて)にに二本買いますぅっ!(売り手の台詞の直後に、素っ頓狂に声を高く絞り出した)っうぁ…っ!こ、こっちに投げて下さい…っ!ははははやくはやくはやくっ!(焦燥に駆られ過ぎて余り呂律が回らない。半分身体を後方に仰け反らんばかりに左右の手を綱に費やし。ともすれば無防備な処に飛び込みしっちゃかめっちゃかやらかしそうな犬の行動を制止し) [Sat 5 Dec 2009 23:44:28]
ラティーシャ@クリスマス > フライドチキン、お安くなってまーす! よろしくおねがいしまーす! ( 音量不足の弱そうな声で高らかに看板を掲げて跳ねる姿は雨乞いかなんかに見えなくもない。 ごく稀に人が立ち止まってごく稀に買ってくれるが、成果は出ているのだろうか? クリスマスにはまだ少し早いというのもあるんだろうけれど。 ) いらっしゃいませーいかがですか――――――――ああぁぁぁぁぁ!? ( どこか遠くから犬の鳴き声が聞こえているのはわかっていた。 その犬の姿を目視で確認していた。 あー、元気だなぁ、なんて思いながらぼぉっと呼び込みをしていた。 あれ、と思った時には襲撃2秒前くらいだった。 実戦だったらもう死んでいた。 ) い、らっしゃいま、せー。 ( ぺたん、と尻餅を着いて、視線の高さが犬と同じくらいになった。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:38:32]
娘さん > バウッ!ワウッ!(雑踏から外れて路傍で売り子をしている新米魔女を目掛けて突進して行く馬鹿でかい毛むくじゃら。その正体はゴールデン・レトリバーなり。並外れた嗅覚に探り当てた美味しそうな油の匂いに引き寄せられて。しかしぎりぎりちょいで一歩届かぬ。首に巻きつけられたレザーの首輪に目一杯突っ張っているリードのつながれたその行方に)ひええええええ!?すすす、すいませんー!(あられもない悲鳴を張り上げながら踏ん張っている飼い主一。食欲に従う侭声を張り上げるサンタクロースに襲い掛かろうとしている我が愛犬を押し留め。一生懸命に手綱を握って踏ん張っている処なのであった) [Sat 5 Dec 2009 23:26:34]
お知らせ > 娘さんさんが入室されました。 『では其処に突如として踊り込んで来る影がっ!』 [Sat 5 Dec 2009 23:21:57]
ラティーシャ@クリスマス > ( そんなこんなでチキン売りのバイトである。 他にもベビーシッター、御掃除隊、芸能横町でバックダンサー、パーティーコンパニオン、ようするに女の子人材派遣会社状態。 当面仕事さえあれば何でも食いつく状態である。 まず軌道に乗る前に潰れる事だけは避けなければ、という。 本業の方は魔術アドバイザー、宅配サービス、霊薬販売辺りで細々と収益は出ているようで、一応お給料の滞納などは無い。 傭兵、という言葉が示すような仕事もそろそろあってもよさそうなものだが。 ラティーシャ・リンドは昨今のヴェイトス治安悪化を見て魔女術で世界平和に少しでも貢献できれば、とこの仕事を選んだクチである。 ) 揚げたてのフライドチキン、いかがですかーっ! ( 当面はサンタクロースのコスプレをして巨乳を揺らすバイトの姉ちゃんである。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:12:15]
ラティーシャ@クリスマス > ( まず第一に、魔女術というのが一般にどういうものなのか認知されていないのが軌道に乗らない理由だろう。 やたら世間にアピールするオープンなイメージは魔女側から煙たがられ、若い社長に輪をかけて若い娘らがきゃぁきゃぁ言いながら働く姿は傭兵側に渋い顔をされている現状。 強い女性が多いと言われているヴェイトス市に於いても、ここまで露骨に女子高だか女子寮だかムードの傭兵団というのはどうにも浸透し難いようだ。 いずれは女の子のなりたい職業トップ3くらいのお洒落で格好良い花形職業にしたいとかそんな社長の夢のような話を毎朝朝礼で聞かされる。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:50:38]
ラティーシャ@クリスマス > あ、はぁい、骨付き3点、骨なし3点で合計3千になりまーす。 スパイスはお付けしますか? ( てきぱきとトングを使って箱の中にチキンを並べ、代金を受け取ってぺこりと一礼。 ) ありがとうございましたー! ―――……結構売り子慣れしてきた自分が悲しい。 ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 ) ( 世知辛い世の中でいまいち軌道に乗れていない新進気鋭の傭兵団に所属する、魔女傭兵である。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:45:59]
ラティーシャ@クリスマス > ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 正確には魔女術の実践的活用と世間への披けた貢献を謳う新進気鋭の傭兵団、「Langford P.W.M.C (ラングフォード・プラーベート・ウィッチマシーナリー・カンパニー)」、ラングフォード私設魔女傭兵団の傭兵である。 魔女術を活用した戦闘行為、救援活動、空挺輸送、薬品の販売、魔術アドバイザーなど手広い活動を展開する新しい組織で、その所属は魔女ギルドと傭兵ギルドに跨っている。 若き女社長、シンディ・ラングフォードの元、魔女たちの華々しい活動が期待されているのだ。 ) クリスマス当日の予約、デリバリーサービスも承っておりまーす! よろしかったらどうぞー! ( 期待されているのだ。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:36:32]
ラティーシャ@クリスマス > ( 商業地区に比較的よく通らない遠慮がちな声が響かなかったようで一応響く。 とある路地のとあるお店のとあるクリスマス前のオハナシ。 店の詳細はよく分からないので省くとして、その美味しそうな匂いの漂う店の前で看板を掲げてサンタクロースの格好をした娘が一人。 初登場でいきなりサンタの格好なのは兎も角。 ) ディナーの一品に、お酒のお供に、お仕事帰りのお土産に、早めのクリスマス気分満喫に、揚げたてのフライドチキンはいかがですかー! 1ピース500yenからございまーす! ( 声を弾ませ胸を弾ませ、本当に時々自己主張するようにぴょんと跳び上がって弾ませ、売り子の娘が路地に向かって呼びかける。 そんな12月の頭、クリスマス前の風景。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:25:33]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが入室されました。 『 い、いらっしゃいませーっ! 』 [Sat 5 Dec 2009 22:14:20]
お知らせ > さんが帰りました。 『( 是非、また一緒に来て欲しい、と告げませう )』 [Sat 5 Dec 2009 11:46:25]
> ( 店内の目を気にすることもなく その前に店員さん一人捕まえて ミトンはクリスマス前に買いに来るので取り置きお願いします、とお頼み申し ) それじゃ、今度メアに買ってあげたあと お揃いの買ってよいか聞いて─── ( 自分で、少しだけ墓穴を掘った気がして恥ずかしくなりました。咳払い一つ残して ) 知り合いでバケツプリンを作ってる人がいるんでさぁ 行こう行こう思って忘れてたから─── ( 喜ぶ姿に、顔が綻ぶ。笑顔を見るのは相変わらずの大好物でございまして ) 得意って言ってたけど、実はまだ何も─── ( 今度一緒に作るのも楽しいかもしれないが、いかんせん料理は苦手でございました。出来るかなぁ なんて言いながら 外に向かい歩き出して ) [Sat 5 Dec 2009 11:46:08]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( それから、煌耀がうちにいることも。 )』 [Sat 5 Dec 2009 11:41:38]
キヨ > はい、ありがとうございます。 ( でもホラ年末年始って時々、思いがけないとこで知人に会ってぺこぺこしつつ話し込んでるヒトとか見かけるからきっと平気。 ) えー? いやぁメアちゃんはともかく。それにわたしが同じの持ってたら、メアちゃんに妬かれてしまいますよ、きっと―― それともそんなメアちゃんも可愛い? ( にへにへ。嬉しそうに言うのは今の言葉で、そのミトンがメアちゃんに贈るものだという確信が持てたからだ。 ) ( 肯定に、 そうですか、と 一つ、深く頷いた ) わぁ い ばけつぷりん! ( 思わずぴょこッて 体が揺れた。 満面の笑みにちょっと照れまじり。反射的な自分の反応が、余りにも子どもじみてて、でも )  ありがとうございますッ。 ( 元気良くお礼、いっとこう。 )  ( ちょっとなんかこう、のろけられたきぶん だ! ) ―― メアちゃんの作るお菓子も美味しいんですよ。 鶯さんは 何か作ってあげたりとか、メアちゃんと一緒に作ったりとか、しないんですか? ( メアちゃん喜ぶとおもいますよ、とか、メアちゃんのエプロン姿可愛いですよ、とか ) ( きっと話すのは彼女のことばかり。射的の時の必殺ぶりとか、クリスティアのこととか―― ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:57]
キヨ > ( げふ。 ) ( リテイク! ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:49]
キヨ > はい、わたしの方は喜んで―― むしろ、お願い致します。 ( そういってきちん、頭をさげた。 その方がお店に出入りしやすいし、メアちゃんとも会いやすい。中々、足を運べない場所だから特に ) キレェですよ。 仕草のせいでそう思うのかもしれないですけど、 ( メアちゃんの、柔らかで滑らかな手とはまた違う。なよやかなのではない、芯のすっとした美しさ ) ン? あ、本当だ。 ( 自分の手を少し近づけて比べ。それこそ作りや仕草の綺麗さに誤魔化されてたけど、こうやって比べると確かに大きい。このへんで普通に売っている女物だと、サイズ合わなさそう )  ――― 鶯サンは メアちゃんが大切? ( じぃ と、見上げて。 小首傾げた )  ――― ンン、 … プリンがいいです。 ( おっきぃぷりん なんて、 ) ( 眼鏡を掛けなおし、手袋嵌めなおして )  あと、メアちゃんの分も。 ( プリンでもケーキでも ) ( 買って帰ってあげてくださいな、なんて笑う ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:11]
>  いつ来てくれても大丈夫なように、手配はしておきますヨ。時間があるときや気が向いたときは是非、お願いします。 ( こちらこそ、と頭を下げましょう。腰を折ってぶかぶか。店内でやると周りの方々が不思議そうにこちらを見ておりますが、仕方なし。 ) ( 比べた大きさ、笑いましょう。 ) 案外比べてみないと分からないもので───それにこの白いのはあっしみたいなのより、キヨさんとかメアとか 女の子のほうが似合うってもんさ。 ( 買います?お揃いで。なんて冗談めかして言っておきましょう。 ) ( 突然の質問、顔色を変えることなく ) ええ。 ( 肯定しましょう。これだけで良い。深い感情は自分には難しいものですから。肩を竦めて ) プリン、ですね?良いですよ ( バケツプリンなんてどうでしょう? 大きいプリンと言えばバケツプリンですからね ) メア、甘いものが好きでさ───あげると嬉しい顔で食べてくれるのさ ( ケーキにプリン?喜ぶ顔を想像すれば、頬が緩むのでございます ) [Sat 5 Dec 2009 11:26:56]
キヨ > はい、わたしの方は喜んで―― むしろ、お願い致します。 ( そういってきちん、頭をさげた。 その方がお店に出入りしやすいし、メアちゃんとも会いやすい。中々、足を運べない場所だから特に ) キレェですよ。 仕草のせいでそう思うのかもしれないですけど、 ( メアちゃんの、柔らかで滑らかな手とはまた違う。なよやかなのではない、芯のすっとした美しさ ) ン? あ、本当だ。 ( 自分の手を少し近づけて比べ。それこそ作りや仕草の綺麗さに誤魔化されてたけど、こうやって比べると確かに大きい。このへんで普通に売っている女物だと、サイズ合わなさそう )  ――― 鶯サンは メアちゃんが大切? ( じぃ と、見上げて。 小首傾げた )  ――― ンン、 … プリンがいいです。 ( おっきぃぷりん なんて、 ) ( 眼鏡を掛けなおし、手袋嵌めなおして )  あと、メアちゃんの分も。 ( プリンでもケーキでも ) ( 買って帰ってあげてくださいな、なんて笑う ) [Sat 5 Dec 2009 11:14:51]
>  本当かい?それは凄く、凄く助かりますよ?あっしは本気にしてしまいますヨ ( お店のほうもメアのほうも少しは色んな意味で落ち着く、なんて思うのでございます。常に傍にいてあげることが出来ないから─── ) 手、が綺麗? ( 初めて言われたので一寸、首を傾げるが褒められて嫌なものじゃないので 有難う、と返しまして ) でもね?さすがに大きいので女性物は入らないでしょう ( それなりの大きさに育った手に 似合う大きさはないよと笑いました ) ───それは 流石に、ねぇ? ( 困りますヨと苦笑い。 自分に対して向けているものがどれだけ大きなものか知っているからでございますが ) キヨさんへの口止め料は───甘いケーキかそれともパフェ?どっちが良いでしょうかね? ( ミトンは後日買いにきまして。少しお茶でもいかがですかーなんてお誘い申し上げまする。 ) [Sat 5 Dec 2009 11:04:11]
キヨ > ぅや。 んん、お許しいただけるなら繁忙期にはお手伝いにいかせて戴きたいですね。繁忙期後、仲居さんたちがお休みとって手が足りない時とかでも。 ( そうしたら、メアちゃんも少しは安心できるかなぁ なんて。知らないヒトばかりのとこで、馴染んでないような印象を受けたから―― ) ふふ、 でも貴方の手はすっとして綺麗ですから――そのミトンはともかく、女物の方が手に馴染むかもしれませんねー ( へらり。 )( 笑う顔も、口調も、お仕事中とは違う素のままの。 )  …、 ( あんまり驚いた感じじゃなかったから もしかしてメアちゃんから聞いているのかな なんて思った。 )  ――― ( ちょっと考えて )  ―― じゃあ メアちゃんに 鶯サンがこんなお店でこんなもの買ってました って言ってもいいですか? ( にへ。 )( 貴方の周りの女性を――自分も含めて――ナイフを持ち出すほど邪険にしていたなんて知らないから、冗句の類で ) [Sat 5 Dec 2009 10:53:15]
> ( 意外、と言われればその通りかもしれませぬ。あまりクリスティア圏内の文化にはそこまで詳しくもないですし、どちらかと言えばアマウラ系のお店が男は好きでしたから。 ) いやいや、その節はこちらこそ大変お世話になりまして───キヨさんには是非ともまたうちで働いてもらいたいと、思っておりますよ ( 社交辞令ではなく、でございますが、どう捕らえるかは自由でございます。 ) はは、ご冗談がお上手で ( 男の手にはめる姿を想像していただけませんか?大変滑稽です─── ) ん? 嗚呼 ( 目の前の少女からその名前が出てくるとは思いもしませんが、彼女のことですから色々交友関係が広いのでしょうが─── ) どうでしょう。 ( へらっと笑って誤魔化しましょう。 本心を付かれるのはどうも苦手で、いつも誤魔化してしまいまする ) [Sat 5 Dec 2009 10:41:48]
キヨ > ( 意外なところで、意外なヒト。 いや、意外でもないのかもしれませんが。単にわたしの心構えができてなくって、 なんだか少し焦る。じわ、と手にヘンな汗かいたよな気がして、手袋を外しコートのポッケにつっこんだ )  こんにちは。以前は大変お世話になりました ( 着物姿ではないから、貴方の店でしていたのとほんの少し仕草が違うけど。そっとお辞儀を向け ) ( 手にしたミトンに目を留めた。 小さなミトンは、鶯さんと同じ様な年頃の女性には似合わなそうな―― )   …御自分用? ( ぼそり。 ) ( 眼鏡を――店内だし、入り口の方をみなければ大丈夫だろうと――外して、 )  …ってのは冗談で。 ( もしかして、 )  メアちゃんにですか。ソレ。 ( 貴方でなく、ミトンを見つめたまま。白く柔らかそうなミトンは、彼女の小さな手に良く似合うだろう ) [Sat 5 Dec 2009 10:32:21]
> [Sat 5 Dec 2009 10:27:25]
> ( 前でございましたら、ああこれはあの子に似合う とか これならあの子?と色々と物色してたと思いますが、今は 今は ) やっぱり寒いから 手袋─── ( 白い白いミトンを目の前。これならどんなときでも使えるかな、と思い眉間に皺を寄せていたところに ) おや? ( 珍しく、ここで名前を呼ばれて そのほうを振り返れば ) 嗚呼 ( 懐かしい、と言わんばかりに目を細めて口元を緩めましょう [Sat 5 Dec 2009 10:23:31]
キヨ > ( いつもお世話になる斡旋所の職員さんには、美人な奥さんと2つになる息子がいる。 お子さんにオモチャとか買ってあげるんですかと先日聞いたら、もう用意したとにこにこ嬉しそうに答えてくれたっけ。 実は楽しみにしてるのは贈る側のパパママも同じなんだろう。喜んでくれるかなって、 )  … ( 照る太陽は明るくても、吐く息は白い季節。 わたしの子どもの頃の服はあるけど、煌耀に何か、コートとかそういうの買って行ってあげようかと―― )  あれ、 ( 店内へ進めていた足が、止まる ) ぜ…  鶯 サン? ( 思わず役職名で呼びそうになって、名に改めた。ぱち、と瞬き ) [Sat 5 Dec 2009 10:17:56]
> ( クリスマスの時期になると、商店街はいつも以上に明るくなりまして どこもかしこも気分の良いぐらい人々も明るく、それに乗っかるように男は店内で 服やら小物やらの物色をしておりました。 ) さて、どれが良いかねェ ( クリスマスプレゼント、もうかって準備しておくのは問題ないでしょう? ) [Sat 5 Dec 2009 10:10:15]
お知らせ > さんが入室されました。 『( 店内にて、物色している男がおりました。 )』 [Sat 5 Dec 2009 10:08:20]
キヨ > ( わたしはみたこともない太陽がおそろしい。 見上げる事が出来るのは月だけ。 だけど、あれも太陽の光を反射して輝くのだとすれば、やっぱりほんのりと忌避感が胸の内。もわり )  … ( だめだなぁと小さく息が漏れるけど、こればっかりは体質が起因であるから。気にせず見上げようなんてことも出来なくて ) ( 入ったのは服屋さんだったのだと、周囲を眺めて今更に知る。 ) クリスマスセールー… かぁ、 [Sat 5 Dec 2009 10:06:39]
キヨ > ( マシな季節になったからといって油断は禁物と、先ほども主治医に忠告されたばかりだ。光がない分寒いから体調をくずしやすいだろうと、 )  …わかってますとも、 ( そんなこと。 )( 病院からの帰り道、でなければこんな時間にわたしがココを歩くことはない )  …、 ( 照り返しが眩しすぎるような気がして、目を細める。太陽を避けるように、近くの店に足早に入った ) [Sat 5 Dec 2009 09:54:32]
キヨ > ( これでもかと肌を覆う服や手袋、マフラーに帽子も ) … ( 今ならわたしだけじゃないのだと、通りをゆく人の姿を見ながら思う。 さすがに眼鏡かけてるひとはすくないけど、それでも )  ―――― ( 石畳の明るさから見て取れる降り注ぐ陽光の弱さに、ふっと吐いた安堵の息は白くくゆった ) ( わたしは、太陽をみあげたことがない ) [Sat 5 Dec 2009 09:46:34]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 少しはマシな季節になった、と思う )』 [Sat 5 Dec 2009 09:41:21]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 お財布は コッチにあるので… ッ、 ( 帰ッたら、お兄さンと一緒に食べよう。 )』 [Fri 4 Dec 2009 22:21:14]
セィナ > ―― … ぁ、あ、ぁ ッ、 ( ころン、ころン ) ( 数歩先に落ちたじゃが芋を追ッ掛けて、 )  …… ぁ、ごめンなさい… ッ、 ( 肉まンのお店の店主様に拾ッて貰ッた。 ぺこ、と頭だけ動かす形に、小さくお辞儀。 )  … ぁ、あの、 肉まンと アンマン… ひとつずつ 下さい …ッ、 ( これは何かの縁とばかりに、そう告げれば、 ) [Fri 4 Dec 2009 22:20:17]
セィナ > ( ずッしりと網袋は重く、 )  …また今度、 にしよう …かな、 ( 今買ッても潰してしまいそうで。 お家で作れたら、お夜食とかに良いンだろうけど。 こういうのは外で食べた方が、きッと美味しいと思う し。 ) ―――… 最近は、いろいろ高いから、…、 ( 我慢だ。節約、節約。 そろッと店から離れて 再び歩き出せば、 )   ( ころン、  )  ( 紙袋の一番上に 乗せていたじゃが芋が 路地にひとつ 落ちた。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:14:36]
セィナ > ( じいッと、肉まン達と睨めッこ。 ) ――…寒いから、 …かな、 ( こういう物を見掛けると、ついつい買ッてしまいたくなるのは。 )  ( ハ、と再び上がる白い息。 )  …… うー…、 お兄さンと一個ずつとか、…、 ( とか。 でも嫌いだッたら如何しよう、なンて別の問題が 頭の中をぐるぐるッと、 )  … ぅ、 か、買ッても 良い、かな ぁ…。 ( 買ッてしまおう。 決意して財布を取り出そうとして、 )  …… ぁ、  ( 両手が紙袋で塞がッている事に気が付いた。 へろン、と眉が下がる。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:03:42]
セィナ > ( ふと、通りの並びに在る店に眼を遣り、 ぽつン、と小さな声を零した。 )  ……―― おまンじゅう?  ( 肉まン、あンまン。ほくほくと湯気を上げ、暖かそうなお饅頭が お店の前に。 )  …… 、 ( 熱くて美味しそうな、 ) ( 冬には魅力的 な、 )  ……う  、と 、 ( はふ、と白い息をマフラーの隙間から零して。 思案顔。 )  ( 買ッて帰ろうか、 通り過ぎてしまおうか。 ) [Fri 4 Dec 2009 21:54:55]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『  あ、  』 [Fri 4 Dec 2009 21:51:53]
セィナ > ( 両手には野菜が入ッた紙袋。 雲の切れ間から覗かせた月に、うッかり視線を奪われれば、 ぐらぐら と不安定に揺れる。 )  … わッ、 ぅ、と、と ――…ッ、  ( ゆらゆら、不安定に揺れて、 )  ン しょ ッ、 ( 何とか安定する場所へ落ち着いた。 安心した様に、息をひとつ。 )   ( 商業地区の 店が立ち並ぶ通りにて。 ) [Fri 4 Dec 2009 21:44:21]
お知らせ > セィナさんが来ました。 『  わ、ぁ、わ ッ、  』 [Fri 4 Dec 2009 21:41:21]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 占いの後も、またお話に花を咲かせよう。 』 [Thu 3 Dec 2009 01:00:07]
ヒルダ > いえ、多分これから伝説になるんじゃないかと。 あー…そうね、私がつんでれね。 ( 尖がってるのは私の乳首だけどねという酷いジョークを言いそうになって焦った。いやもう…焦った。 ) そう、魔女よ。今はギルドには所属してないけど、ね。だから蝶の事件も何とか解決できないかって思ってたんだけど…。 ( ま、結果は見ての通りよ。なんて肩すくめて笑った。 ) それじゃあ、行くわね。 ( 机の上に置かれた水晶玉に手をかざし、肺一杯に息を吸い込んで、それをゆっくりと時間をかけて吐き出していく。精神を集中させ、お店の中の喧騒が少しずつ遠くなっていった。 ――辿るのは、アヤという娘に繋がるあらゆる糸。運命の道。その一つはきっと赤い色をしているのだろうけれど、それは今回は探らないでおこう。アヤに繋がる全ての事柄にアクセスし、垣間見るのだ。 ) [Thu 3 Dec 2009 00:58:32]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 [Thu 3 Dec 2009 00:53:21]
アヤ >    (  きけなかった しりたいこと は、今度尋ねてみようか ) ( でも、それをきいて私はどうするんだろう―― )   … ( 心のうちが珈琲に落としたミルクみたいにじわり、もやりと揺らぐ ) ( 幾ら見つめたところで私には美しく輝く水晶球以外の何物も見えないし感じられないのだけど、神妙にそれを見つめて )   ( 家に誘う時はまた、松葉杖の貴女の代わりに荷物を持ってあげよう ) [Thu 3 Dec 2009 00:53:19]
アヤ > でんせつ…っ、 そんなにすごいものなんですか! え、じゃぁ、えっと ヒルダさんが「つんでれ」? ( かっくん、首を傾げた )( 言葉の使い方や意味の捉え方がどうもおかしい ) ( あんまりよくわかってないで使ったの、丸わかりの有様 ) あれ、魔女さん なんですか? ( 占い師、の知り合いもはじめましてなら 魔女の知り合いも初めてで。 感心したような吐息が零れる ) ふふ、お料理 楽しみにしています。  (  ―――ヒルダさんの言葉に思い浮かべたその場所は、華やかなんかじゃなくとても哀しいところに思えた )  あ、 え、と ( なんでも? ) ( なんでも、なら )  … ( しりたいことはいっぱいある )  ( けど )   ――― ( どう言葉にしていいかわからずに )  …はい、じゃぁ それでお願いします。 ( そう告げて、カフェオレを飲んでから  改まって座りなおした ) [Thu 3 Dec 2009 00:48:04]
ヒルダ > つんでれ…あの伝説の! でも正直言って、私の前では誰も彼もただデレていればいいと思うの。 ( 駆け引きをするのは私の方よ、とでもいいたげな。 でも真面目な顔して”つんでれ”とか言われるとそのほっぺをツンツンしたくなるわ。この人伝で聞いたであろうつんでれの話をするあたり、可愛いじゃない。 ) おっけー、腕振るっちゃうわ。これでも魔女ギルドに居た頃は先輩の御飯とか用意してたし――。 ( にっこりと笑って言った。 ) 賑やかだけど、その反面物悲しい場所でもあるのよ。売れる夢が栄えていて、売れない夢は栄えられないっていうのも悲しい話なんだけどね。 ( 等しく人を楽しませようという志があるにも関わらず、そこを訪れる客達は「面白い」「面白くない」の判断をシビアに下す。そうやって夢破れた姿が、あそこには幾つも転がっている。 ) 恋愛運、仕事運、なんでもOKだけど―― 特に何もなければ、あなたのこれからの事を占うわ。とはいってもはっきりどうしたらいいって出るとは限らないんだけどね。 ( ありがと、と言って荷物を受け取ると、傷が付かぬように厳重に保管してある水晶玉を取り出し、机の上に台座を置いて更に水晶を置いた。 ) [Thu 3 Dec 2009 00:36:54]
アヤ > ――― ぇと。 ( 貴女を評価する他の誰かがそれだけで悪い人とも思えなくって。貴女の言葉に安易に頷くことも出来ずに )   きっと、「つんでれ」っていうものなんだと思います。 ( 真面目な顔をして、きっとそうだと小さく頷いた ) いえ、手伝うなんて、そんな―― ( 申し訳ないと恐縮した )( でも縮こまりながらちらっと視線をあげて )  ――― でも、ヒルダさんのお料理  食べてみたい、です ( ぇへ )( 照れ交じりに小さなおねだり )  行ってみようとは思うんですが、中々。 音楽は好きなんですけど――、 ( 人ごみや喧騒はあんまり )( あの場所の自己主張の激しさについてけない )   ( でもあの場所も蝶の頃はきっと、物静かだったんだろう。 それはそれで、きっと寂しい )    ――― なんだか、神妙そう。 えっ? わ、わたしのことですか?  あ、 ( 荷物を示されて、慌てて両手で持ち直して差し出した。 帰るときはまた持ってあげよう )  占って――― ほしいこと。 ( なんだろう ) ( どんなことがうらなえるんだろう )  ( 例えば、例えば―― )  ――― 、 ――どんなことが、占えるんですか? ( 恋愛だとか、願い事だとか )( そういう定番のものは思い浮かばなくて ) [Thu 3 Dec 2009 00:23:27]
ヒルダ > あら、ありがと。先に言われちゃったわねえ、ふふふ。 ( それならば、私も同じような褒め方を。 ) アヤは見る眼があるわ。他の連中は中々そう評価してくれないのよね。どこに眼ぇついてるのかしら? ( 置かれた珈琲に口をつけつつ。 ) 家にお邪魔している間は、色々手伝うわ。まあ、掃除なんかは勝手に弄るわけには行かないでしょうけど、お料理とか。…でも、料理はアヤの方が得意そうね。 ( あまり長居しては悪いし、なるべく早くお金を溜めて―― というのも、私の性格上絶対に甘えていつまでも居座りかねないから。 ) 横丁は面白いわよ。まあ、ちょっと足を運ばなくなっただけで流行がわからなくなる移り変わりの激しいところだけどね。 ――そうね、カードとかに比べると結構アバウトよ。見えるときもあるし、見えないときもある。 …そうだ!折角だから、アヤのことを占ってあげる。荷物の中に水晶玉が入ってるから――。何か占って欲しいこととかある? [Thu 3 Dec 2009 00:02:21]
アヤ > ―――ヒルダさんの髪と瞳は、確かに綺麗だと思います。 ( 黒が似合うと直接的にいうのは私も憚られて、黒という言葉を避けながらそう告げて小さく頷いた ) はい、もちろんです。見えるだけじゃなく、そうだと思います ( でも反応はなんだか可愛らしいと思った。 ) ( 思わずくすりと表情が緩む )  そうだったんですか……、 はい、うちで良ければ。 ( どうぞ、と微笑んで頷いた ) ( 正直なところ、まだ良く知らない人を家に泊めるのは不安もある。貴女が信用ならないという事ではなく、他人を家に招くのが憚られるようなあの感覚だ。元来社交的な性格ではないから、気軽に誘えないし今も敬語ばかりでいまいち打ち解けられてない。正気で会うのはこれが初めてだということもあるだろう )   ( それでもどうぞと告げたのは海岸で貴女にお世話になったという想いから ) そう――― なんですか、あの、私そういうことに疎くって、 ( 横丁とかもあまり行かないので、ともじもじ座り直しながら申し訳なさそうに。有名な歌い手とか俳優だとかいわれてもわからなくて、いつだって首を傾げる ) 水晶―― って、なんだか難しそう。 星とか、カードとかならまだ決まった読みかたがあるんでしょうけど―― ( 占星術だとか、タロットカードとかは図書館にも蔵書が多い。それだけ論じられ易いということだろう。でも水晶って、どんな風に占うのかしら ) ( 私の注文はカフェオレとホットサンド。 おしゃべりしてたらいつの間にか届くんだろう ) [Wed 2 Dec 2009 23:53:52]
ヒルダ > 私黒は好きだけど、黒すぎるのも問題よねぇ。 ( アヤも黒は似合うけど、あの黒くなる病のお話の途中で褒めるにはちょっとタイミングが会わないので、次の機会に褒めよう。 ) やっぱりそう?そう見えるわよね?勿論普段は見た目の通り淑やかな大人の女性よ、ええ、それはもう。 ( どうやらそういう言われ方されるのは好きらしい。目に見えて上機嫌になった。 ) そーなのよー。退院前に治療費払ってけって…。つけといてって言っても聞いてくれなかったし。 ( ギルドなり何なりに所属していればそういう融通も利いたのだろうけど。 ) そ、そう?…悪いわね。それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。 ( 正直に言えば――アヤを当てにしていた。荷物を受け取るついでにお願いしてみようっていう。それがどんなにろくでなしな事かは自覚はあるけど、その通り。私はろくでなしだ。 ) 水晶玉よ。前は芸能横丁あたりでちょっと有名だったんだから。 ( 私の荷物を検めなかったんだなって思う。だって、水晶玉は荷物の中に入っているのだし。第一印象の通り、性格の良い娘みたいだ。 同じように席に座って、珈琲とサンドイッチを注文しようか。 ) [Wed 2 Dec 2009 23:32:29]
アヤ > ( そんなことは、と口ごもって俯いた。女同士でも、やっぱりちょっと恥ずかしい )  まっくろ…、 ( 呟きながら、私は彼女の肌を見つめた )( 目の前にある白磁の肌があの色にかわっていたなんて今はもう信じられないし、もうあんなふうになってほしくはないと思う。 )  ( あれ以来まだ、普通の蝶をみても怯えてしまう。 春に花の咲く頃には、穏やかな気持ちで愛でられるといいな ) そんな。ヒルダさん、淑やかな大人の女性にみえるのに―――  …、 は、 い、 ( 見透かされた不安に、視線が逃げてぎこちなく頷いた )  ――― あの病の間はお仕事も出来ませんし、病院にいらっしゃったなら尚更ですよね。 ( 治療費も掛かった事だろう。私も働いてなかった分のお給料は当然無い ) 私は構いませんよ、次の宿が決まるまでとか、幾らかお金の貯まるまで居てくださっても。どうせ、一人暮らしですから。 ( 狭いですけど、と申し訳なさそうに微苦笑 ) 占い師! 私占い師の知り合いなんて初めてです、 ( ぅわぁ。 )( 感心したような、感激したような ) 凄いですね、何で占うんですか? ( 店に入り、二人と店員に告げれば窓側の席に案内される ) [Wed 2 Dec 2009 23:22:33]
ヒルダ > あっはは。あんた、可愛いわねえ。 ――うん、やっぱり記憶が飛んでたりするわよね。病院の人の話では、肌が全部真っ黒になるまでいっちゃってたみたい。 ( 大学でティエンに会ったのが最後だ。…いや、じっくり記憶を辿ってみれば、自分が誰かに襲い掛かる場面が断片的に思い浮かぶのだけど…。 ) こう見えて私、結構凶暴なのよ?――アヤは身体が真っ黒になるまではならなかったのでしょう?だから、大丈夫よ。 ( 僅かに震える唇。多分、そのことで怖く思ったんじゃないかって思ってそう言った。 ) うん。それじゃあ、行こうか。 ( かつ、と松葉杖を付きながら歩く。怪我はそれほど大した事は無いんだけど、一応医者の指示を守ってもう少し杖を突いてあるくつもり。 ) ……んん。そうして貰いたいのは山々なんだけど、実は私宿屋暮らしでさ。お金もなくて、今日引き払っちゃったの。だから、今晩アヤのところで泊めてくれると嬉しいかなーって…。 ( ちょっとだけ申し訳なさそうに。 ) 貴女が荷物を届けてくれたお陰で、明日からは仕事も出来るし。 …あ。私、こう見えても占い師なの。 [Wed 2 Dec 2009 23:08:54]
アヤ > す、すみません…、 ( ますます体を小さくして俯いて ) ( 思わずぎうと抱きしめていた荷物。貴女の言葉にはっとして、慌てて腕を緩めた ) い、いえ、 ( 言葉が上手く出てこないかわりに、ぶんぶんと首を左右に振る。謝る事はないんだって、伝わればいいと思いながら ) あの、私も途中で色々解らなくなって、記憶が飛んでたり―― しますから、 ( 多分貴女もそんな感じで――ひょっとしたら私より症状が酷くて、だから宿に帰って来れなかったんだろう )( でも、そう思うからこそ心配だったんだけど )  ―― だ、だれかに? ( 目の前の彼女がそんなことをするなんて信じられない )( そんな顔をしてから、不安げに眉を顰めるのは酷い目に合わされたんじゃないかって憂慮からで ) ( けどもし本当に彼女が誰かに襲い掛かったというなら、私だってそうなる可能性があったかもしれないということ。 ――もしかしたら、思い出せない記憶のどこかでしてしまっているかもしれない。 そう思うと過ぎ去ったことが今更にこわくなって、ふるりと僅かに震える唇をきゅっと引き結んだ )  ―― あ、はい。 そことか、どうですか。サンドイッチが美味しいんですよ ( そういって手を差し伸べかけて、やめた。 ) ( 松葉杖なら下手に支えられるより自分で歩いた方が楽かなって )  … ( ちらちら心配そうに貴女を振り返りながら一歩先をいく )  …… お荷物、お部屋までお届けした方が良さそうですね? ( 貴女がいいといっても、私が気にしてしまう ) [Wed 2 Dec 2009 22:58:44]
ヒルダ > ( その様子がおかしくて思わず笑ってしまった。ちなみに、ヒルダは図書館を走ってよく注意される側です。 ) 全くよ。倒れてるのを見つけたら、今にも死んじゃうんじゃないかって焦ったんだから。ま、でも困ったときはお互い様ってね。貴女は私の大事な荷物をしっかり預かっていてくれたんだし―― 私の方こそ、急に居なくなったりしてごめんなさいね。 ( 色々あったのよ、なんて言いながら。 ) ん?ああ、もうあの症状は出てないわ。――気付いたら病院のベッドで手足を縛り付けられててね、一瞬そういうプレイなのかと思っちゃったぐらいよ。…あまりはっきりとは覚えてないんだけど、どうも私、誰かに襲い掛かって―― この怪我はその時のものみたい。 ( 顔の包帯だけはもっと前につけられた傷のものだけど。 ) 良いのよ。あなたが元気になったって所をちゃんと見ておきたかったし。 ――さて、こんなところで立ち話もなんだから、どこかに入らない?あったかい珈琲が飲みたいわ。 [Wed 2 Dec 2009 22:44:27]
アヤ > ( 貴女の体の影になって見えなかった松葉杖。それを目にした途端、ほんの少し眉が下がって不安げに瞳が揺れた ) え、あ、 …っ、はいっ。 ( 図書館内では走らないで下さい )( 日ごろ口にしている言葉を返されたみたいに、思わずぴしっと貴女の前で姿勢を正した。両手は預かっていた貴女の荷物をしかり抱えたまま、ぴんと背を伸ばし気を付け。 )( でも数瞬後にはふにゃりと肩から力が抜けて、表情も緩む )  あ、あの、その節は本当にお世話 に、 ( なって、という言葉がもごもご口の中に消えていく )( 言葉を紡ぐごとにだんだんと顔が俯いてって、海岸での様を恥じ入るようにぽっと頬や耳が色づく )   …その、ありがとうございました。 ( 搾り出すようにようやくそう告げれば、そろそろと窺うように視線を上げ ) ヒルダさんは、あの、  まだ――? ( お加減悪いのかしら )( 上がった視線の向く先は松葉杖だとか、顔の包帯だとか ) もし、体調の悪い中無理に出てきて戴いたのなら、すみません…、 ( 松葉杖での歩行はとても不自由そうで ) [Wed 2 Dec 2009 22:37:02]
ヒルダ > ( こっちに戻って早々きっついトラブルに巻き込まれたけれど、それもどうにかなった。一時はどうなることかと思ったが、今はあの蝶の姿もなく――。 ) あ。 ( 姿を見つけたのは同時だ。こっちもゆっくりと相手の方に向き直る。傍らに置いてある松葉杖を手にとって。 ) ――っと。こらこら、走ると危ないわよー? ( くす、と笑いながらそんな事を口にする。私の無事を喜ぶ言葉は、その安堵の笑みにも表れているように本心なのだろう。それがちょっとだけくすぐったかったからだ。 ) こんばんは。貴女も無事で何よりだわ。どうなる事かと思ったけど―― まっ、走れるぐらいに元気になったって事よね。良かった良かった。 ( 助けた時は歩くのも難しかったぐらいに弱っていたから。 ) [Wed 2 Dec 2009 22:20:26]
アヤ > ( おそろい、というのではないけれど。足を覆うのはこちらもいつも通りのロングスカート。その下にニーソックスまで履いている。だって足元冷えるんだもの。カウンターにずっと座りっぱなしでいると特に ) ( ヒルダさんなら似合うだろうけど、私じゃミニスカートなんてとても無理だ。タイトなのも歩き難いし足の線が出るのがなんだか恥ずかしくて、ゆったりと裾の広がるようなものばかり履いている )  ぇ と、 ( 少し前にはついていたのだけど、待ち合わせはこの場所で本当に良かったかしら、違ったかしらなんて自信のなさのせいで辺りをきょろきょろと見回しながら、しばし付近をうろついていた。 )( こういう時は、見知った場所も全然知らないところのように思えるのが不思議。 )    あ、 ( けど、貴女の姿を認めれば足を止めて ) ( ぱっと、安堵したような笑みが顔に広がる ) ヒルダ さん …! ( たたっ、 )( たった数歩を駆け寄るのは無意識 ) こんばんは、っ、ごぶじ で! よかった ですッ…、 ( 見つめた先の貴女の肌は白くて ) ( 感極まったように、声が上ずった ) [Wed 2 Dec 2009 22:14:17]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Wed 2 Dec 2009 22:02:50]
ヒルダ > 春になってからヴェイトス市にくればよかったってことよ。 ( 12月のヴェイトスの寒さは相変わらずの厳しさで、出かける前に私はいつもある事に悩む。それは、寒いのを我慢してセクシーな脚のラインを出す短いスカートを履くべきか、それとも防寒対策としてちょっと野暮ったい長めのスカートを履くべきか、だ。散々迷った挙句、今日は後者を選んだのだけれど正解といえよう。長いスカート履いてるのにこんなに寒いんじゃ、短いスカートだったら私の脚が凍えて二本の氷の棒になっていたところだ。 ) ( ――さて、今日は待ち合わせをしている。商業地区の通りの隅で腕を組んで、相手が来るのを待った。こうして待っている間にも何人かの男の人に声をかけられ誘われるのをやんわりと断って…という展開を期待していたのだが、今のところそういうのはない。 ) ふっ…きっと長いスカートのせいね…。 ( そういうことにしておいた。 ) [Wed 2 Dec 2009 22:01:57]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 一つだけ後悔していることは。 』 [Wed 2 Dec 2009 21:55:45]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 一体、どこのどいつが―― 』 [Wed 2 Dec 2009 01:32:51]
フラン > ………! ( 強盗に襲われたと聞いて、私は酷く驚いた。そしてそれをアイゼンリッターに助けられたという。…お皿を買いに行きながら、もう少しその話を詳しく聞こうと思った。 ) [Wed 2 Dec 2009 01:32:30]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Wed 2 Dec 2009 01:32:19]
ミーシャ > (これ以上って、これ以上ってどんなの!?―――――ち、ちょっと…今度勉強しとこうかな、とか間違った方向にも勤勉さを発揮する少女だった。) はい……その時は…お願いします。 (耐え難い程の渇きに襲われる時が来るかもしれない。そうでなくともずっとこの渇きに耐えられ続けれるとも思えなかったから頷き。) ……実は…こないだ強盗に襲われてもう大変だったんです。けどそしたらアイゼンリッターが来てくれて―――― (―――もうあの時は本当に死ぬかと思いましたとか、そういえば以前も助けてもらったことあるんですよとか色々お喋り。そうして割れてしまったお皿の代わりを買いに行こう。) [Wed 2 Dec 2009 01:29:32]
フラン > ( もし私が心底狂ってしまっていたら、きっと彼女のお母様を邪魔者だと感じるようになっていただろう。でも、そういうつもりは全くない。 ――ただ、ミーシャから血を啜れないのなら――私はまたどこからか、糧を探さなくてはならない。大丈夫、この娘が堕ちるまでだ。 ) …いい子ね。 ( 自分で言っておいてなんだけど、真っ赤になられるとやっぱり私も恥ずかしかった。お返しのキスがとっても嬉しくて、でもそれが余計に恥ずかしい。 ) …でも、渇いている時はいつでも言っていいからね。 ( 今は自制できずに襲うような事は無いだろうけど、我慢は良くないし、それにやっぱり彼女に自分の血を吸ってもらいたかった。 ) ええ、わかったわ。お店に案内するわね。――でも、地震でもあったの? ( お皿が割れた理由を知らないフランベルジュはそんな事を尋ねながら、一緒に歩き出そう。 ) [Wed 2 Dec 2009 01:14:59]
ミーシャ > (私はもし一人だったら迷わない。吸血鬼に堕ちても愛している人と一緒になれる喜びすら胸の内には生まれたろう。けどダメだ。私には母がいるから。娘が化け物になった母を思うと、その未来には不幸しか想像出来ない。) ――――あ…うぅ……は、はぃ…………それは……ハイ。いい………ですよ。 (――――これ以上の爛れた関係を想像して、顔を真っ赤にしながらも私は涙目の顔に喜びの笑みを浮かべて頷いた。)(おでこに口付け落とされて。顔赤くしながらも落ち着いてきた私はお返しに背伸びして頬に口付け。) ――――ハイ。あ、けど食器だけは見てもらいたいな。実は家にあったの幾つか割れちゃって―――― (――――ぎこちなさはそこにはもうない。いつも通りのフランさんへの接し方。) [Wed 2 Dec 2009 01:07:15]
フラン > ( 私は黙ってその身体を優しく抱きしめる。そこで私は再び少女の信頼を得た喜びと、ここまで苦しませたことに罪悪感があった。でも、どうしようもない。こうしてミーシャを安心させたのだって、いつかは私の血を積極的に求めてくるようになる為の準備のようなものだ。ああ、でも―― でも。この娘と家族の幸せを願う気持ちは本物なのに。 ) …ごめんね。愛しているわ、ミーシャ。でも、吸わない代わりにもっともっと爛れた関係になってしまう事になるわ。だから、覚悟なさい? ( 半分、冗談のように言った。暫くは私は渇きに喘ぐ事になるだろうが、それを埋め合わせるようにこの娘を求めよう。 ) …ふふ、今日はお洋服選びはお預けね。涙に似合うお洋服より、笑顔に似合うお洋服を探したほうがいいもの。 ( 宥めるようにそのおでこに口付けを一つ落とそう。 ) [Wed 2 Dec 2009 00:52:27]
ミーシャ > (私は弱い人間だ。その事を彼女はよーく知っている。そういった面があるからこそ彼女に血を吸われていた経緯もある。そんな私が愛した人に求められればその心は折れていたろう。貴女の為にという言い訳を作ってこの身と心は快楽に溺れていた。) ――――ありがとうございます。 (貴女が大事。私はその言葉に胸が熱くなる。彼女だって血を吸わなければ完全に吸血鬼になってしまう筈だ。血を吸わないのは辛い筈だ。それなのに私の為に私の血を吸うのを控えてくれるという。) (そして続く彼女の言葉。彼女はこれ程に私を思ってくれているんだ。) ………ありがとう……ございます……! (すんすんと目に涙を浮かべて彼女にもたれかかるようにする。今は少し、貴女の胸で泣きたかった。他の人には見せられない涙の理由だから。) [Wed 2 Dec 2009 00:39:22]
フラン > ( このままミーシャを、あの甘美な血の快楽に溺れさせることは簡単だ。求めれば拒む事が出来ない優しい娘は、それでいて快楽に弱く―― 「ねえ、お願いミーシャ。貴女が欲しいの、貴女が必要なの。愛しているの。」 本心からそう呟けば、きっとこの娘は私に唇を許す。…でも、それでは面白くない。快楽のみではなく、信頼と愛情で私はこの娘を手に入れたい。それに私だって女だ、求めるのと同じぐらい求められるのが好き。 ) ……わかったわ、ミーシャ。私は貴女が大事、だからこれからは少し吸うのを控えましょう。 ( あの爛れた関係は続けるけれど、ね。 ) でもね、これだけは覚えておいて。もし貴女がなってしまったら、私は貴女を全力で守るわ。貴女のお母様や誰かを襲わないように、私の命を吸わせてあげるから。 [Wed 2 Dec 2009 00:20:21]
ミーシャ > (母が血を流したとき、何かを考えたりせず反射的にその指にかぶりついていた。あの口の中にほんの一時広がった芳醇な味―――私は間違いなく血を求めている。それだけは間違いがない。) ―――――………… (やはり、そうなのか。けれど今ならまだ――――まだ引き返せるんじゃないか。ここが私の分水嶺なのではないか。自らが吸血鬼になることを望まない私はその思いに苛まれる。) ……………怖い。 (私は近付いてきた彼女の目を見つめて頷いた。吸血鬼になるという恐怖に小さな肩は震えている。) [Wed 2 Dec 2009 00:12:18]
フラン > ……… そう。 ( 症状からすれば、吸血鬼になってしまっているという感じではなさそうだ。私のようになりかけている状態なのかもしれない。発作が起きれば、私の症状はもっと酷くなる。だが、ああ、待ってミーシャ?お母様の血を舐めたの?――もう、一番最初は私の血を吸わせると決めていたのに、いけない子ね。 ) ( 道の端にやってきた私は、彼女の正面に立って、その肩をそっと撫でる。 ) …それなら―― まだ、貴女はなってはいない。私のようになりかけている所だと思う。でも、このまま私の口付けを受け続ければ、いずれはなってしまうでしょうね。 ( それから私は少しだけ顔を近づけて、問いかけよう。 ) ……怖い? ( と。 ) [Wed 2 Dec 2009 00:00:39]
ミーシャ > (今の私の頭の中はただ自分の事でいっぱいだ。論理的に考えていけば簡単に帰結する答えをただ感情が否定する。その危険に自分からも足を突っ込んでおきながら、いざその時になると怯えて竦む。) (首を振った。) 今はただ…ずっと喉が渇くだけです。朝起きたばかりのような感覚がずっと。お母さんが指を切った時にその血を舐めたら一時的に治りました。 (道の端に移動していきながら私は自分の今の体がどうだか答える。それは誰がどう考えても吸血鬼の症状じゃないかと自嘲したくなった。) 教会は大丈夫です。雨の日も大丈夫。ニンニクや十字架も平気でしたし、聖画を眺めても何か起こったりしませんでした。 [Tue 1 Dec 2009 23:52:10]
フラン > ( 私には耐えられなかった。こんな風に自分がなってしまうなんて思ってもいなかった。ミーシャは年下の女の子だし、普段はどちらかと言えば私がお姉さんのように振舞うことばかりで。それが、少しだけそっけなくされたからって私の方がこんな不安になってしまって――。 ) ―――え? ( 呟くような声に私は一度そう聞き返した。一瞬、喉が渇いたので先にどこか喫茶店にでも入ろうっていうお誘いなのかと思った。だが、そうではなかった。 ) ………。 ( ああ、それは――いずれそうなるとわかっていたことだ。ああ、そうなのか。 ) ……。他に症状はある?雨の日に出歩けないとか、教会に入れないとか。 ( ミーシャの背中にそっと手を当て、道の脇の方に誘導しようと。 ) [Tue 1 Dec 2009 23:35:50]
ミーシャ > え?そ、そんな事は………… (私は目を丸くして首を振ろうとした。――――けどその動作は止まる。だって私の体がこうなった原因は彼女以外に有り得なくて。そして私自身もいつもと違うかと問われれば自信を持って否定する事は出来ない。) ―――――……… (沈黙してしまう時間が重苦しい。いっそ嘘を吐いてしまおうか。例えば強盗紛いの連中に襲われたせいにするとか―――――) 喉が……渇くんです。 (私は歩きながら人目を憚るように小声で呟き始める。) フランさんと最後に会った日からずっと……喉が渇くんです。 (けれど私は嘘を吐きたくない。その相手がフランベルジュ・フランドールであるならば更に。) ……血を…飲まない限り……… [Tue 1 Dec 2009 23:27:38]
フラン > ( 肩を寄せ合ってからは、少しだけ無言の時間が続いた。その言葉や表情、反応を確かめるように。――でも、やっぱりその笑顔もぎこちなくて、益々私を不安にさせる。尋ねようか尋ねまいか迷ったが、その迷いは押しつぶされそうな不安に勝てなかった。満月の直前でなければ、迷いは迷いのままであったかもしれないけれど。 ) ねえ、ミーシャ。 …今日、何か変よ?少し、その―― 余所余所しいというか。 ( 不安な声でそう尋ねる。 ) 何かあったの?…ううん、私が何かしたのかな。だったら、謝るわ。 [Tue 1 Dec 2009 23:16:44]
ミーシャ > 私どっちも何がいいかとか良く分からなくて………そうして下さって助かります。 (微笑みながら感謝の言葉を。他人行儀とまではいかない。けれどそのぎこちなさにいっぱいいっぱいの私は気付いていられなかった。脳内で繰り返すのは結論と否定の応酬。) (あ………) (歩き出す内にそっと彼女が触れあうぐらいに肩を寄せる。私はそんな彼女に対して照れたように微笑み返した。――――ただそれだけ。そしてその笑いもまたぎこちない。) [Tue 1 Dec 2009 23:11:14]
フラン > 食器?そうね、良いところを知っているわ。 ――ああ、それも良いわね。あれからあなたに似合うお洋服がどんなのか、色々考えたのだけれど――。それじゃあ、お洋服を見に行きましょう?それが終わったら食器を買いにいって―― ( 荷物を持つ、という申し出はやんわりと断られてしまった。 …気のせいだといわれればそれまでだ。人前で仲良くするのは恥ずかしいのかもしれない。しかし、この娘との関係に浮かれるフランベルジュにとっては、その態度に酷く不安になった。 私は歩き出しながらそっと、触れ合うぐらいの間隔で身体をミーシャの方へと寄せる。相手の気持ちを確認する、何とも乙女染みた行為だ。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:59:57]
ミーシャ > (私もフランさんが好き。うぅん。愛している。吸血鬼だからどうとかじゃなく、彼女を愛しているんだ。吸血鬼の彼女も、人の彼女も私には等しく愛しい。) ―――――― (けどそれと私自身が吸血鬼になるのは別。) 喜んで。食器を買いに行くんですけど、どこか良いお店知っていますか。―――あ、それともこないだ言ったみたいにお洋服見繕いに行きます?――――そんな……わざわざ悪いですよ。 (申し訳なさそうに荷物を持たせるのを渋る。)(――――ついこないだ激しく愛し合った少女は普段通り――――そう。貴女に見せている特別親しい関係ではなく、普通の人と普段通り接するような態度に気付かずなっている。) [Tue 1 Dec 2009 22:49:46]
フラン > ( もう愛しくて愛しくて、あの後何度自分の身を慰めたことだろう。焦がれるというにしては熱すぎる灼熱の炎に身も心も焼かれているようだった。けれども私は良家の娘。毎晩のようにその唇と身体を求めては、あまりにも節操がないではないか。 ) そう。それじゃあ、ご一緒しても良いかしら?今日はあの腰が曲がってしまいそうになるぐらい重い鞄はもってないから、荷物を持ってあげることぐらいできるわ。 ( そう言って微笑むが、ほんの少しぎこちない様子に気付いた。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:36:30]
ミーシャ > (月が―――いつもより綺麗。)(それは久しぶりに見た晴れた空からだろうか。あるいはそれとも――――) ――――そうだ食器。色々壊されちゃったからなあ。 (今も喉は渇く。いくら水を飲んでも癒されない。あのフランさんの情事の後から渇きが癒されたのは母の血を舐めとった一度きり。) (――――それは嫌だ。吸血鬼になんて私はなりたくない。あんな――――) あっ…フランさん。どうも、こんばんは。ハイ。食材とか、あとそれから色々。 (思考をくゆらしていると声を掛けられる。私は大好きなその人に笑みを浮かべて挨拶を返す。ただ少しだけ普段よりぎこちなく。) [Tue 1 Dec 2009 22:31:33]
フラン > ( そんな少女の身体に起きつつある異変の事や、或いはつい最近少女がとても危ない目にあったことなんて知りもしないフランベルジュ・フランドールは、商業地区を歩いている時にその姿を見かけた。満月の前後は渇きと共によく眼が冴える。頭の回転も速いし、身体の調子も良いし、いつもよりものが良く見え、良く聞こえる。私はその少女の方へと歩みを進め、近づいていった。 ) こんばんは、ミーシャ。お買い物かしら? ( そんな声と共に。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:18:02]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 あら。 』 [Tue 1 Dec 2009 22:14:39]
ミーシャ > (大体私は今もお日様の元を歩ける。試しに教会に足を向けてみても大丈夫だった。十字架も怖くないしニンニクだって美味しく食べれる。だから私がそんな筈はない。) むう……まだ少し高いな…けどやっぱご飯は必要っと。 (けど喉は渇く。)(すみませんと人参、玉葱諸々を購入。えっとあとはあとは――――私はメモを取り出して次に何を買いに行くかを思い出す。) [Tue 1 Dec 2009 22:08:53]
ミーシャ > (あるわけがないのだ。) えっ…と。八百屋さん八百屋さん。 (買い物袋片手にあっちに行ったりこっちに行ったり。母はこないだの事件で余計な出費が出たとぼやいた。私は片付けご苦労様と気を揉んだ。)(――――私には最近専ら悩みの種がある。その原因を理論的に考えてみて、恐らくこうだからだろうという結論を出す度にこの言葉が思い浮かぶ。そんな筈はないと。) [Tue 1 Dec 2009 21:55:42]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『そんな筈はない。』 [Tue 1 Dec 2009 21:50:27]
お知らせ > コレットさんが退室されました。 『 ロキニス、ケーキ食べませんか? (どこか有無を言わさぬ口調で、にっこりと。)』 [Tue 1 Dec 2009 01:16:58]
お知らせ > ロキニスさんが退室されました。 『( まるで、子守でもしている気分になる夜。 )』 [Tue 1 Dec 2009 01:13:52]
ロキニス > ――――― 分かった、分かった。…"コレット" ( にっ と、 悪戯っぽい笑みを返す。 次の言葉を聞いて、 多分自分の出生とか聞いたら問答無用で格下扱いなんだろうなーとか。 それは当然のことなので、嫌だとは思わないけれど。) ( 小さな少女の手を握って、 歩き出す。 やはり夜は冷える。 店に入ったらとりあえず温かい飲み物だな と、決めて。 あえて冷たいビールなんてのも考えるも、 ―――― いや、やっぱり止めておこう。 ) … あんまり遅くならないようにしないとなー。 ( 少女の家族を心配させる訳にもいかないだろう。 あの護衛の人にも。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:13:33]
コレット >  じゃあ、わたしが呼び捨てにしたらロキニス様も呼び捨てにしてくださいね。お友達なら平等でいなくちゃ、  (にへッと悪戯ッこく笑い、良いですか?と細められた紫苑を見つめよう。)  「様」ッて付けるのが当然だと思っていたンですもの?  (奴隷とか一般の人は別だけれど。差し出された手を躊躇無く握り、指差したカフェの方向へと一緒に歩こう。)  (今度は、奴隷の少女と一緒にお買い物に来て、ポテトを買おう。其の場の雰囲気に飲まれて大量購入→食べきれなくて処分、なんて勿体無い。奥様方はもっと淑やかに、もっと計画的に色々進めていくべきだと思う。) [Tue 1 Dec 2009 01:04:24]
ロキニス > ( 様 を付けられるのは嫌か。 そう聞かれれば、 青年は紫苑色の瞳を僅か細めて、少女の明るい紫色の瞳を見返そう。) ――― 何でもいいんだ。 呼び捨てでも。 ( 言ってから、 軽く笑って ) … だって、友だちなのに 「様」 は、なんだか他人行儀だろう? コレットお嬢サン? ( 言って、 少女が指差したカフェを見れば、 行こうか と、 少女の手を繋ごうと 。 ) ( ポテトはまた今度のほうが良さそうだ。 そしてきっと、その場の雰囲気で大量に買っちゃった奥様とかは、家に帰ってから我に返り、 こんなに買ってどうするんだと呆然とするんだろう。 きっと。 多分。 ) [Tue 1 Dec 2009 00:58:20]
コレット >  ――ええ、お友達なのですよッ。 …ぅえッ、 (瞬きを何度かした後、不思議そうに首を傾げて紫苑の瞳を見つめる。)  ロキニス様は゛さま゛付けられるのは嫌いなのですか?―― うーんッと、だったら…ロキニス――君?さん?お兄さん?  (なんて呼べば良いのだろう。身分が格下ならば呼び捨て、という考えも浮ぶが、格下には見えないし何より命の恩人だ。)  マッシュポテト!あれはわたし、好きなのですよ。  (手順はどうであれ美味しければ良いんだ、多分。)  万国共通…―― ううー、買っていってあげたいけど、あの中に入るのは勇気がいるので、今日は…止めましょう。  (一人で悩んで一人で解決。) (護衛の男は青年に大事なお嬢さんをアッサリとお願いしました。身なりや仕草、恩人だと云う話は護衛もちゃんと聞いていたからか。遅ければ再び迎えに来るんだろうが。)  …良いお店―― この辺りは、…は、うンッと。えっと、あ、あそこなんてどうですか?  (指をさすのは少し先に在る洒落たカフェ。少し前に此処で知り合った男性と入ったところと同じカフェだ。) [Tue 1 Dec 2009 00:48:50]
ロキニス > ―――― 友だち ね。 ( 随分年の離れたお友達だな。 と、 青年は笑って。) 友だちなら、 「様」はいらないな。 ( 貴族の少女に様付けで呼ばれるのも、なんとなく居心地が悪い。 ――― いや、一応 騎士 だからおかしくは無いのかもしれないのだが。 どうしても、生まれのほうを考えると――。) ―――んー。 あれだ。 ポテトだ。 近いのはマッシュポテトだな。( むしろポテトを潰すのが面倒だから揚げてみた系な気がしなくもない。 ――― あ。 てことは、前ロールの手順、 茹でたポテトを串に刺して か。 まぁ、 オイテオコウ。) 朱鷺ノ都はどうだろうなー? でも、ああいうシンプルで人気のあるモンは、万国共通で美味しいんじゃないのか? ( なんて、 青年は思ったことをテキトーに返している。) ――――― って、 お願いするのかよ…。 ( いいのか? それでいいのか? 護衛のニーサン。 いや、ネーサンか? ともかく。 素性も知れない男に大事なお嬢さん預けて本当にいいのか?! ) ( けれど、身なりや物腰だけを見れば貧困街育ちなんて思わないだろう が。 ) ――――― ……… んじゃ、 まァ。 どっか入るか? って言ってもオレはあんまり詳しくないからなー。 どこかいい店知っているか? ( 護衛を見送ってから、 少女を見て、 軽く笑って問おう。 ) [Tue 1 Dec 2009 00:40:51]
コレット >  (青年の事を親切なお兄さん、とだけ見てる少女にとっては好意には礼を返すのが当然だと信じている。青年の家の都合も、何も解らぬまま。)  はいッ!お待ちしているのですよッ。…わたし、まだこの街には来たばかりなので、ロキニス様とお友達になれたら嬉しいのです。  (嬉しそうににっこりと笑いながら。あ、でも男の人のお友達なんてお兄様が嘆くかも知れない。少女は気にしないけれど。)  あげじゃが…?  (初めて聞く食べ物の名前。青年が教えてくれるその食べ物を頭の中で想像して、)  ……あったかくておいしそうなのですッ。だからこんなに人気が有るのですね。  (視線を巡らせれば、未だに止まない奥様方の列。)  ………あぁいうのって、朱鷺ノ都とかの人も好きですかね?  (尋ねる様に首を傾げ。――ロキニス様にも解らないかな。明らかに朱鷺ノ都の人ッぽくないもン。)  …… えへへ、  (有無を言わさない言葉はやッぱり効果的らしい。) (護衛は一度彼を見て、何か思案した後「宜しくお願いします。」と頭を下げる。少女には綺麗な袋に入った硬貨を渡して、)  あ、リツが来たいッて言ったら連れて来て下さいねー!  (なんて、護衛の去り際にそんな言葉を。)  …… さて、と。  (くるッと青年の方へ向き直り、)  お茶―― しましょう?ロキニス様。わたし、もっとお話したかったのです。  (小さく首を傾げて、笑う。) [Tue 1 Dec 2009 00:22:11]
ロキニス > ( 本当に、気にしなくていいんだけどなぁ と、心の中。 だがこれ以上言ってもきっとこの子は聞かないだろう と、 思って。 ) じゃぁ、 機会があれば行かせてもらうよ。 ( と、そう返すことにした。 下手に貴族と関わりを持つと、父親側のほうの家の事情で面倒なことになりかねないのだが、 まぁ。 遊びに行く程度なら平気だろう。) ぁー。 確かに、気になるよなー。 ( 自分も、好奇心で来たのだから少女の言うことはよく分かった。) ただの揚げじゃが串だよ。 串に刺した小さめのじゃがいもに薄めの衣をつけて、揚げるんだ。 ケチャップをつけて食べると美味しいんだよなぁコレが。 今日は寒いから、 売れるんだろうな。( いい商売してるよ全く と、 笑って。)( 護衛の人に礼をすれば、 隣から少女の声。) …。………。………。 ( 問答無用と言わんばかりの言葉。 まぁ、自分のほうは構わないのだ が 。) ――――― 彼女が望むなら、どこかで軽くお茶でも飲んでから、送っていきますよ。 今日は冷えますし、この子も寒いんじゃ無いですかね。( そう、護衛の男へと声をかける。 ――― 前回助けたとは言え、素性の知れぬ怪しい男だと思われて、警戒されていても仕方が無い が。) [Tue 1 Dec 2009 00:12:15]
コレット >  (寒空効果は凄いンだ。肉まんアンマン、おでんにも使えると思う。)  助けてもらったのに何もしない、なんて… そんな事出来ないのですよ。本当はすぐにロキニス様にお礼に伺いたかったんですけど、  (色々あって、と小さく舌を出して困った様に笑う。頬に当てたままの掌は、顔の熱で少しあッたかくなった様。)  …う、  (眉を下げて、上目遣いで青年を見る。)  だって、あんなに人だかりが出来ているのですよッ?知的好奇心がくすぐられるのですッ…  (でも注意します、と項垂れて一言。もうぶつかったり鬼気迫る眼に押しのけられたり、怖い目には遭いたくない。…遭いたくない。)  キャッ、 ――…うう、でも、砂とか目に見えない何かで汚れてるのですよ、きっと。…あ、ありがとうございます。  (服はすっかり砂が落ちて、見た目的には何の問題も無く綺麗になった。近付いて来た護衛の男は、片手に3個程の箱を抱えて、)  ――― あ、その荷物持ってもう帰って良いのですよ。それはリツにあげてね。 わたしは、…ロキニスさまとお茶をしてから帰りますッ。  (勝手に決めた。箱の中は奴隷の少女へのコートとかマフラーとか防寒具だ。なんだかいっつも寒そうな格好をしているから、ほんの気持ち。プレゼント。護衛の男は溜息交じりに「お兄様に叱られます。」と一言。其の言葉に少女は、ぷうッと頬を膨らませるンだけれど。) [Mon 30 Nov 2009 23:56:10]
ロキニス > ( 笑い声は聞こえなかった様子。 良かった…。  それにしても、 そんなに美味しいのだろうか、 この店の揚げじゃが串は――。 いや、 寒空の下だからこそ余計に美味しそうに見えるのか。) ―――ん? ……家に遊びに ね。 別に気にしなくっていいんだぞー? ( にこにこ笑みに、 苦笑交じりの笑みを返す。 まぁ、それだけ妹のことを心配していたのだろう。 大切にされてるンだなー と、 思いながら。)( 恥ずかしそうに頬を染める様子見れば、 背後の鬼気迫る様子で前へ前へと進もうとする奥様方に視線を移して ) 小さい子はああいうトコロに行っちゃいけません。 ( 危ないからね。 と ) ( 手が汚れる と言われれば、 驚いたように少女を見て。 少女の服の上をぱたぱた動かしていた両手を引けば、 軽く自分の服で手についた砂をほろってから、 ポン と少女の頭に手を乗せようか。) ――― バァーカ。 こんなン汚れるうちに入らねーよ。 ―――――… と。 ( 男が近づいてくるのを見れば、 少女の護衛か、荷物持ちか使用人か。 とにかくその辺りだろうと思いながら 立ち上がり、 礼を返し。 ) [Mon 30 Nov 2009 23:44:06]
コレット >  (女性はもう少し淑やかにあるべきだと思うのです、と後日巻き込まれた少女は語ったとか語ってないとか。さておき、青年が洩らした笑い声は奥様方の「私よ!」「いいえ私が!」の声に掻き消されて少女には聞えなかった。)  お兄様が、今度ぜひ家に遊びに来て下さい、と言ってたのですよ。お好きな食べ物とかたっくさん用意しますから、遊びに来て下さいね?  (にこにこ笑みを浮かべながら。青年にとっての当然でも、少女にとってはある意味命の恩人だ。)  ―――…えッ、やっぱり見られてまし、た?  (転んだところ。恥ずかしそうに頬を赤に染めて、あうあう言葉にならない声。パチンと合った紫苑色の瞳に、赤くなった頬が見えなくなる様に両手で己の頬に触れて。)  ……あッ、だめ、だめなのですよッ。手が汚れちゃいます…!  (ぶんぶん首を左右に振って。見かねたのか、漸く護衛の男は少女の方へと歩み、彼に軽く礼を。) [Mon 30 Nov 2009 23:30:31]
ロキニス > ( 奥様方の勢いというのは本当に怖いもので、 周りが見えなくなれば、子どもだろうと誰だろうと押しのけてしまうもの。 小さな少女はどうやらそれに見事に巻き込まれてしまったらしい。) ―――― ぶふっ……… ( あまりにも見事なまでの押しのけられっぷりだったので、 とても失礼なことだが、 思わず噴出してしまう。) いーゃ? 別に何にもしてないさー。 ( 迷子の少女を家まで送ることくらい、騎士としては当然、とばかり に。) 大丈夫か? どこか痛くしてない?( なんて声を掛ければ少女と目線を合わせるようにしゃがみこみ、 尻餅をついて、綺麗なドレスには砂などがついてしまっているであろうと思い、 手を伸ばして、パタパタとはらおうと。) [Mon 30 Nov 2009 23:21:16]
コレット >  うううーッ… 見えない、のッ、です、よーッ…!  (ぴょこぴょこジャンプをしながら中央を覗きこもうと必死に。ジャンプする度に髪も赤いドレスも、揺れる。)  ………うう、  (我先にと前方に進もうとする奥様方には敵いッこ無く、どんどん後ろに押し出された少女は、)  ッ きゃああッ…!?  (肩が誰かとぶつかって、其の場に尻餅を付いた。)  ……うううー…ッ、  (泣きそうに表情を歪ませて、立ち上ると同時に掛った声。)  ……ふえっ… え、ぁ、あッ。あッ!  (其の方向へと身体ごと向ければ視界に入る金髪の、)  ロキニスさまッ。―――…御機嫌よう。はい、コレットなのですよ。この前はありがとうございましたッ。  (スカート摘んで軽くお辞儀。なんだか尻餅付いたところが湿っている様な気がする。ちょっとだけ眉が下がった。) [Mon 30 Nov 2009 23:11:35]
ロキニス > ( どうやら人だかりは、「揚げじゃが串」のタイムセールらしい。 「 一本100エン。 お買い得!」  そんな、客寄せの言葉が雑踏の賑わいの中聞こえてくる。 ) 寒いからこういうのは売れるだろうなぁ。 ( ついでに、隣には肉まんやらも置いてある様子。 これはいい商売している と、 それなりに身長のある青年は、 人だかりの理由を把握して。) ――――― ん? ( 不意に目に止まったのは、 鮮やかな赤い色。 それほど遠くない場所にいたので、 赤いドレスの少女へと近寄ろう。 ) ――― まぁーた迷子かい? ( そう、声をかけながら。確か、名前は――― ) …コレットお嬢サン? ( だっけ? と、軽く笑いながら。) [Mon 30 Nov 2009 23:02:05]
人だかり >  (其の人だかりが何の人だかりで有るのか、人だかりの中の一人は全く解っていない。ただ其処に人だかりがあったから、群がってみただけだ。)  (背の高い大人達の中、背の低い赤いドレスが何とか中央を見ようと背伸びをしたり、ジャンプをしたり。付添い兼護衛の男は呆れた様に、人だかりから一歩引いて其の赤いドレスの子供を見ていた。) [Mon 30 Nov 2009 22:53:27]
お知らせ > 人だかりさんが入室されました。 『 ( ―― の中の一人、 ) 』 [Mon 30 Nov 2009 22:50:15]
ロキニス > クリスマスに正月、か。 1人で過ごすには果てしなく淋しい行事の2連続だな…。 ( ははは と乾いた笑いを落としながら、大きな通りを歩く。 家族に何か買って送ろうかとも考えたものの、 変なものを買えば逆に迷惑となる可能性も否めない。 やめておこう。 と、決断は早かった。だいたい、自分が買える程度の金額の物など、彼らにとってはゴミ同然な気もする。) ―――― 変に金があると、イロイロ大切なモンを忘れそうだよなー。( 主に節約とか節約とか節約とか。) ………ん? ( 少し先の通りで、何やら人だかりが出来ている。 大安売りでもしているんだろうか と、思考はまるでどっかのオバサン。 青年は人だかりが出来ているほうへと歩いていった。) [Mon 30 Nov 2009 22:48:02]
ロキニス > さすがはヴェイトス。にぎわってるなー。 ( 空は曇り。 昨日から降っていた雨は止んだものの、 路地はまだ湿っている。 郊外のほうは大分冬支度が進んでいて、 力があって暇をしている(ように近所の方々には見えるらしい)青年は、これ幸いと近所の家の雪がこいの手伝いまでさせられる日々を過ごしていた――が、 続く雨で外での作業は出来ない。 気が付けば家に買い込んでいた食糧も大分少なくなっていたので、 雨が上がっている隙にと商業地区まで買出しに来ている。) [Mon 30 Nov 2009 22:38:42]
お知らせ > ロキニスさんが入室されました。 『( 雨上がり。 のんびり歩く。 )』 [Mon 30 Nov 2009 22:31:32]
お知らせ > アラタさんが退室されました。 『クリスマスの料理 … 僕でも出来るかなぁ。 ( 眺め、呟いた。 )』 [Sun 29 Nov 2009 07:30:27]
アラタ >  お、 お願いだから───! ( 悪気なく、食欲旺盛の犬が飛び掛ってきて そのまま奪われてしまった中華まん 悲しい、悲しいよ ─── ) ううう 僕の朝ごはん ・・・ ( がっくり背中を丸めよう。 籠を背負ってもう帰ってやる! 少年は寂しそうな顔をしながら歩き出すが─── ) …? ( お知らせ掲示板に貼られてる一枚の求人 字はうまく読めないけど ) あ、おじさん! コレなんて書いてるですか? ( 一緒に眺めていた老人に尋ねよう。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:30:04]
アラタ > ( もう一つ 取り出して口に運ぼう。 あつあつの中華まんは底が知れない美味しさで、出来立てだ。 こんなのは朝市の特権だって思ってる ) はふ ( って口に含んだ瞬間、目の前に怪しい影が現れて─── ) だ、駄目ですよ・・・! ( お腹を空かせたお犬様。 明らかに 明らかに自分の中華まんを狙ってる目つきだった。 それに強そうだよ! ) こ、これはですね 僕の朝ごはんであって───その、君にあげるものは今日持ち合わせてないですよ・・・! ( 必死の説得。大人しく渡せばいいのだろうけど でも何故か負けたくなかった。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:19:52]
アラタ > ( 欠食童子、という言葉が似合うようです───南無。 美味しいものをたらふく食べることが大好きで 気づけば嗚呼夜が明ける。 紙袋にまだたくさん入ってる肉まんが美味しそうに湯気をだしていた。 ) 僕も作りたいなぁ…。 ( こんな美味しい肉まんや料理を作れる人の手は、どんな手をしてるんだろう。 今度見せてもらおうかな って。 はふはふ言いながら、中華まん一つ食らい上げ満足 ふう って息を吐いたら白かった。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:10:07]
アラタ > ( クリスマスツリーは家にないし、ほしいとも思わない。 でも街中がキラキラ変わっていく姿は嫌いじゃない ただ、何を祝えば良いかよくわかっていなかった。 ) ─── クリスマス かぁ ( サンタクロースが良い子にしている子にプレゼントを持ってきてくれる話は知っているけど、良い子じゃない自分のところに来るところない って思うから 少しだけ悲しかった。 ) でも 何か出来ればなぁ ( さっき、お店で蒸かしていた中華まんを買ったので 口に運ぶ。 朝ごはんって思えば気にならなかった。おいしそうだしね ) 何か出来ること うーん …。 ( そもそも、サンタさん以外何をしてるんだかまったく分からない祭りなので 頭を悩ませる。 )( でも、中華まんが美味しくて 幸せな気分に満ち溢れた。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:02:19]
アラタ > ( 朝市の威勢は物凄くて、蹴落とされつつもどうにか目当てのものを手にした。 籠いっぱいの食料はそれを物語っている )( お正月に向けて料理を作っていかねばいけないけど、でも今年は何を作ろうかまだ決めていない。 毎年みたいに、普通に御節でもいいけど… 豪快に食べるから全然問題ないけど ) 職場に持っていく・・・? ( 自分の保護者の? あそこは人が常に出入りしていて、皆寝ないで頑張っている。たまには差し入れでも持って行った方がいいのだろうか。鍋ごと。 ) あ その前にクリスマス─── ( 忘れていた。忘れていた、クリスマス。自分には縁のないものだし、無宗教だったから興味もなかった。 ) [Sun 29 Nov 2009 06:55:47]
アラタ > ( 先日の奇怪な事件から数日が過ぎ、何事もなかったように街は復興されていく。 )( 少年の身体を蝕んでいた何かもようやく、全て消えうせたように本来の調子を取り戻してきた。 ) ふ あ あ ( 普段からあまり寝なくても元気な体質であるが、ここ数日ずっと眠りっぱなしで 今日は中々寝付けなかった ので、久しぶりに朝市に来てみたのだ。 ) [Sun 29 Nov 2009 06:39:25]
お知らせ > アラタさんが入室されました。 『( 朝市の朝は 早いのだ )』 [Sun 29 Nov 2009 06:36:56]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 蕎麦の注文は尻尾とちまこい手を見送ってから。 )』 [Mon 23 Nov 2009 00:53:17]
サヤ > …。( ドライフラワーって何だろう。 )( 妙な間の後、分からないなりに頷いておいた ) [Mon 23 Nov 2009 00:53:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 手やら尻尾やら振りつつ、 )』 [Mon 23 Nov 2009 00:50:36]
キヨ > ( 他のおなのこならともかく、わたしなら 何見てるんだろなーくらいで済ませられる気がするンですがダメですか。可愛いとかそのへんはないの前提として。 )  はい、ちっと堅苦しい感はありましたけど皆さんイイ人たちでしたし。 ( 平気でしたよー、なンて軽く笑う。行き掛けに思い切り緊張してたくせに。 )( 今もまだ心配ごとはあるけれど、貴方の前で一々しょげてみせる気もなくて。 お花ちゃんは白に戻ったし歌い手さんも退院したらしいし、悪いことばっかでもない。 ) お花―― なら、せっかくもらったの枯れると哀しいので飾った後はドライフラワーとか押し花とかにしてもいいですか? ( にへ。 何を戴けるかはわかりませんが可能性の話として。先に了承を得ておこうかと。 ) ん、りょーかいです―― 風邪ひかないよう、気をつけてくださいね? ( やッぱり栄養偏ってそな、胃をいぢめてそうな貴方に ) ( いや、もう随分と休憩時間戴いてしまいましたし。ゴハン中くらい、ゆっくりしたいんじゃないかなー…と思って。て。 騒がしい自覚はある。 )   …、 ( あ、笑った。 )( 脇腹つついた時とはまた違う、笑みをちょッとぽけり、見上げ、 )   …あッ、 はいッ。 ありがとうございます ( 思わず勢いこんで、ぺこンと頭を下げた )( わんこは傍らで、応えるように鳴いたンだろか。 ) サヤさんも気をつけてー。 ( では、と ) [Mon 23 Nov 2009 00:50:08]
サヤ > ( おなのこがおなのこを可愛い可愛いと凝視しても微笑ましい光景ですが、野郎がそれやると途端に犯罪臭ぷんぷんになる(る。)ます。 世の中ってそういうもんだ…! ) ――…嗚呼、 あの頃ー… か。 なら尚の事、クリスティアに行っててよかった頃だな。 ( 心根の優しい人間ならただ見見るだけにしたって辛い出来事だったには違いなく。 毎日のように人が争ったり死んだり、酷い怪我をした誰かが今でも病床についていたりだ。 それも今でも快癒の見通しもついてない、とか ) …大人の男にゃちっとくらい見栄張らせてくれ。 とか言って結局何ンも思いつかなくてそれこそ花とかになっちまうかもしれねえが――大丈夫、嫌いなモンは特にない。 ( 寧ろ悪食なくらいだ。 塩味の濃いチキンヌードルを日に3、週に5日食べてるとか、安くて早ければ充分なレベル。 それを考えると、蕎麦とは随分舌と胃腸とに優しい。 ――これから食事ではなく、今もまた家事の途中と聞いて、頬の辺りを引き攣らせたような駄目駄目な面で笑おうとして、 ) 帰り気ィつけてな、頼んだぞ熊五郎ー。 ( …手を振るのだ ) [Mon 23 Nov 2009 00:33:21]
キヨ > え? そうなんですか? ( わたし以上にうろたえてるサヤさんに、 あれー。 とか本気で不思議そうに。ぱちくり。 いやだって服探してもらう時、サイズ言わないと合う服選んでもらえないしなぁ、とかその程度。 ) えーと。よく解りませんがすみませんでした、落ち着いてください。 ていうか意識する方が…… あっ、いえなんでもありません。 ( うっかりと悪気なく死人にムチ打つとこでした。危ないあぶない、と手で口を押さえる。 る。 ) ( いやでも、他のおんなのこならともかくわたしだしなぁ、とか。 ) まぁ、とにかく気にせずに。 ( と、さらっと流せる程度。あんまりおなごな自覚が無い感。 )  んー? 前も言った気がしますが、そのへんの花とか摘んでくれるのでも嬉しいので。 おめでとうだけでも十分ですし。 ( そういや以前は簪選ぼうとしてくれてたンでしたっけ。 思い出してちょっと、へらっと顔が緩む。 )  はい、でもあっちで友だちと逢えたりしましたし―― ちょうどウォッシュベアーがどうこう、な頃でしたかねー。 村といい蝶といい、 事件続きでお疲れ様です。いつもありがとうございます。 ( にへ、と笑ってちょっとぺこン、頭を下げる。 問題があるとか考えてないので、まぁこの際自警団がどうこうとかは気にせずに。 今だって別に自警団員さんと話してるワケじゃないですし。つか自警団員さんとする会話じゃないですね重ね重ねお仕事中にすみませ ん )  ん、食べられないのとかあったらあらかじめ教えておいてくださいねー。 ( あ、お出汁のいいにおい。 くまごろーが尻尾振ってそっちにつられているけれど、ダメですよーと苦笑気味にリードを引き ) ンじゃぁわたしは買い物に戻りますンで。 ( みんなの自警団員さんをこれ以上独り占めもできませんし。なにせお仕事中。 ) 休憩時間、邪魔してしまってすみませんでした。 [Mon 23 Nov 2009 00:23:00]
サヤ > おおおおお覚えてたらそれこそ俺が犯罪者じゃねえかっていう!! ( だっておなのこの服のサイズですよ! 非リア充で市民のおなのこのサイズの記憶を後生大事に持ってますとか、そんなの自警団にいちゃ駄目だ! ――…それに、あれから背も伸びたろうとか、年頃になって女らしくもなったろうか、とか。 いや変な意味じゃなくてああもうモノローグにも無理がある! )( …ごほん。 ) …ん、いつか。 内容にゃ期待しないでくれな。 女に贈り物とか久々なんだわ。 ( 遊女サン以外には。 ――駄目なカミングアウトもまた何となく視線は外し気味に行われる。 夜目に映える赤い瞳と青めの三白眼がそれぞれ噛み合わずに、ぽつりぽつり。 そうこうする間にも蕎麦屋はもう目の前で、出汁のいい香りがする。 あまりいい思い出はないが、懐かしくもある東の国の ) 期限決めの仕事でクリスティアまで? ( 思わず見返した ) はー…  死ぬまで街から出ない奴だって多いんだろうに、そりゃまたすげえ行動力だなあ。 あっちは作法も細かそうだ。 本ッ当にこー、しっかりしてんなあ…。 ( 主を誇るように熊五郎が高らかにひと無き。 もふもふとした犬の毛並みを一度見て、――個人で受け取る方がある意味問題じゃないかとも思ったが ) ……。 ( 神妙な面で頷いた。 ゴチになります ) [Mon 23 Nov 2009 00:04:05]
キヨ > ( いや単にサヤさんがコスプレ趣味なのかなっておm  げふん。 ) え、服のサイズ以前で把握されてると思ってました。 わたしの年相応の気恥ずかしさを返してください。 ( いやまぁわたしが勝手に恥ずかしがってただけですが、ってそれ更に恥ずかしいな。な。  以前ってアレだ、一緒に服選んで戴いた時の。 ) んー。 んんー… ( ここで答えたら 祝ってください、と言っているみたいでちっと気が引けましたが、 )  …… いつか、 ですよ。 ( 気恥ずかしさもあって、 ぼそり。 ぽつり。 なんとなく熊五郎に視線注ぎつつ。 お蕎麦屋さんは以前友人に教えていただいたとこで、味は保証します。 ) ハイ、それもいいかなーと思うンですが、移り変わりの激しい街ですからね。 ( 人の流れもまた、 ) 今みたいにフリーでちょこちょこ働いた方が動き易いかもしれないなーとも。こないだとか、初めてクリスティア行って来たンですがね―― ン? ( おせち。 ) だからですよ、サ… カタナさん、絶対作らないじゃないですかー。 大丈夫です、家のおせち作る時に分量増やしてカタナさんの分にするだけですから。 自警団には持って行きませんし、カタナさん個人で受け取ってください。 ( へら、と笑って隣へ告げた。  常は先導するはずのわんこは、今は貴方の傍ら。ててて、とついてゆく ) [Sun 22 Nov 2009 23:51:23]
サヤ > ( くくぅ、どこぞの世界に置けるスーツ適性も対応済みか…! スーツもしくは制服。 仕事着適性。 ) ………。 ( 近場の屋台から立ち上る煙を目線で見上げる。 そんなもんを凝視しても気の利いた言葉なんぞ浮かんできやしないのだが ) そりゃあその、この話の流れで「おーそうか、当日はおめでとさん」で済ませちゃいろんなモンが台無しじゃねえか、稼ぎのあるいい大人としてよ。 服のサイズは分からんし、もっと言っちまうと時間だって取れるかどうか怪しいからその頃こうして街中で出くわしたらなッ。 ( 最後の方は噛み付くような物言いになった。 ――なモンだから、お勧めの蕎麦屋に案内して戴こうか。 巧い言葉が出てこないもんだからの場つなぎ。 同棲を否定されていくらか安心したのは妙な意味じゃなく、おとーさん許しませんの心境にこそ近いものと思いたい ) んじゃ住み込みの働き口を探して本格的に働き出すとか。 確か使用人の学校に通ってたんだよな? 親御さんは負担と絶対ェ思ってないと思うんだが、可愛い子には旅をさせろと言うしなァ――( おせち。 ) それこそ手も掛かるし金も掛かるし、差し入れにしちゃ気合入りすぎじゃないか、それ… ( それこそ餓鬼の頃口にしたかどうか。 公僕がそれはどうなのと三白眼による瞠目 ) [Sun 22 Nov 2009 23:35:33]
キヨ > ( 休日も制服。 ) …………… こすぷれ? ( にこ! )  … え? ( ぱちり。 ほンの少し戸惑ったよに ) 何? なんですかお祝いしてくれるんですか? 何日か、までにしとけばいいのにサヤさ… カタナさんて照れ屋さんていうか、うっかり墓穴掘るの好きですよね…… えむ? ( わたしがえすなんじゃない、サヤさんがえむなn ) いや、これ以上家族に負担掛けられませんから。 ( ふるふる、数度左右に首を振る。 経済的にだって、わたし一人いなくなれば少し余裕が出るはず。 ) え、本命って? ( きょと、 ) あ、誰かと同棲するンじゃないかってことですか? やだなぁ、わたしにそンな相手いるように見えますー? ( ないない、ッて、あはは、手を上下にぱたぱたと。 ) 野菜だけじゃないですよー物価高騰、家計に影響。仕事の方でも大変なンですよー ( 特に買い物代行だとか。 ) ンじゃぁなンか手間隙かかるよーなの… あぁ、 御節。 ( ぽン、と手を打ちながら。 歩きはじめるのは、サヤさんの足元にわんこがいつまででもすり寄ってそーなのと 立ち話続けてたらサヤさんのゴハン食べる時間なくなりそうだからだ。 そこの蕎麦屋とか美味しいンですが如何ですか。 ) おせちとかどうですか、幾らか日持ちもしますし。  [Sun 22 Nov 2009 23:24:05]
サヤ > …休みの日でも制服着てやる……。 ( それはそれで上役からおこらりそうだが。 うっそりとして呟いた。 キヨさんおそろしい子! ) …そういやそンな数え方もあったっけなあ。 すっかりこっちの換算に慣れちまってたわ。 2月のいつ頃だよ、誕生日。 いや祝えるとかそもそも俺が祝うとかそれも変な話だけど、ホラ――話の流れってあるだろ、流れ。 ( 家族仲のよさそうな家庭だけに、誕生日は友達やら家族やらで祝い事をするんだろう。 そう尋ねようとしたところで、そろそろとの自活宣言の言葉。 覗き込むよう、思わず首が斜めに傾ぐ ) いっそ嫁入りまで家に居たっていいと思うんだが。 親父さんとか悪い虫がついたんじゃねえかと血相変えかねんー… って、案外ソッチが本命だったり? ( 転がり込む先があって、寧ろ家を出たいとか。 安易な恋愛にすっころげるタイプには見えないしっかりした様子だけに、それはないと思うが――何たって来年18になる。 年頃も年頃だけに、こう。 おっさんの要らんお世話炸裂。 名前を呼ばれてふと我に返り、 ) 嫌いじゃない。 嫌いじゃないが、調理に時間のかかるモンと値の張るモンにあんまし縁がねえんだわ。 野菜、高くなってねえか。 ( 蝶は地方にも飛んだ。 結果、農作物の収穫が激減したとかしないとか―― ) [Sun 22 Nov 2009 23:10:24]
キヨ > ――― ( 想像してみた。 ) ―― それはそれでなンかある意味きゅんとしそうな… ( 真剣な顔で うむむむむ、と悩む。 ちなみに やらないか が、 もふらないか に勝手に脳内変換済。 )   あ。 ( さすがに遠巻きな周囲の視線にはた、と気付けば あはは、と気まずそうに笑う。 けどそれだけ。ある意味慣れてる、ので照れもなく。 俺得な照れ顔でもとッくり堪能してやるんだ。 だ。 ) あー…、スミマセン巻き込んで。今度から制服姿の時は自重します。 ( その代わり私服の時は覚えてるといい。…。 ) いンや、生まれ月は二月ですよ。 ( アマウラ系ゆえの元日加算方式なだけで。 まあ、ひとつきしか違わないンですが。 ) ンー、楽しみッてーより育ったなぁとかしみじみー? そろそろ家を出ないとなぁ、と考える昨今ですよ。 ( いつまでも世話になってるわけにはいかない。それでなくともこの容姿のせいで、家族には色々迷惑掛け通しなンだから。 ) あと、段々かぁいらしい服が似合わなくなっていく強迫観念が、こう。 えー、台詞的に夫は単身赴任系ー? たまに溜まった洗濯物とか片付けに行くンですねわかります。  … どーしましたー? ( はて。 首を傾げて見上げ、見下ろす視線を受け止める。 )  サヤさん…、 あ、カタナさんって、お野菜嫌いでしたっけ。 ( 以前のおでんは召し上がってくれたようですががが。 つか、以前カタナさんて呼ぶみたいなこと言った気がしますがついサヤさんて呼んじゃう罠。可愛いですよねサヤさん、て響き。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:56:30]
サヤ > ( それがヴェイトスの男女模様。 強弱比はいつだって女性>>>>>越えられない壁>>>>>>男性です。 ) 流石に犬とはやらねえよ。 や ら な い か と言われてもやらねえよッ――――  はっ?! ( 犬とやるとか何をやるのかは兎も角でかい声で喚いたモンだから天下の往来の目が冷たいの何の。 きっと自警団本部には街中で猥談をぶちかましてる職員が居ましたと苦情が届いちゃうんだろう、流石にバツが悪くなって咳払い。 誰得の赤面も仕方ないと思いたい。 ) 何だ、もうあっという間じゃねえか。 正月生まれ? 18か、18――(しみじみした)まだ次の誕生日で何歳になるかが楽しみな頃か、どんどんこう女っぽくもなってくるし。 そうそうソレ、「また栄養偏ってるンじゃないか」とか、いいよなあいかにもこう世話焼きの若妻っぽくて。 ( おっさんくさいこと言った。 ――というか、見目に反して元気そうな様子に仏頂面の癖に目を細めもして、身長差の分見下ろす ) [Sun 22 Nov 2009 22:38:50]
キヨ > 犬プレイってそんな、それは考えてませんでしたサヤさんマニアック! ( 絶望した! というにはどこか楽しそうなあたりやッぱり既に目覚めてますかそうですか。 でも、そういやわたし女の子はこういうノリでいぢめたりしないんですよね。ねねね。 )  サヤさんがおーるおっけーなのは前にちらッと聞いた気がしますが、 犬もイケるとは知りませんでした… ( はッ、くまごろーの貞操の危機!? ダメですうちの子はやれません、とか一通りボケ倒しつつ。ある意味いつも通り。 ) やだなぁ、こーみえてもわたし次の正月で18ですよ。 ( 手を取って軽く引きながら、一緒に立ち上がりましょうか。 いやわたしも女性とみるとつい年齢関係なくお嬢さんっていッちまいますがね。 ちなみに手を伸ばしたのは凄く…無意識でした。 )  えぇ、ここしばらく色々あって構ってあげられなかったので。買い物ついでにー、と。 ( その間は兄者やら父者(ててじゃ)やらがお散歩連れてってくれてましたよ。 ) や、ついさっきまでにくまんとかおでんとか、屋台にふらふらしてたんですけどね。 食い気よりサヤさんらしいです。 ( 足元にじゃれつくわんこに視線向けてあは、と笑った。 ) サヤさんはゴハンですかー? ( 去っていった自警団員さんのお言葉から察するに。 ) またアレでしょう、栄養偏ってるンじゃないですか? そんなんじゃーそのうち熊五郎に力負けしちゃうんですから。 ( ある意味今さっきもですか。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:27:19]
サヤ > うっわそれもう目覚めてる充分目覚めてるって言うから。 それ充分どえす(どS。)に目覚めてるって言うから! 犬プレイと女王様のダブルってどんだけ。 どんだけ! ( 絶望した! そんなノリで頭を抱えようとする手をすっかり大きくなった熊五郎が舐めてくる。 冬毛に換わったせいもあって本当に大きくなった気がする ) ……。 嬢ちゃんにゃ勝てねェなあ。 ( 頭を抱えるかわりに手を借りる事にした。 ここで跳ね除ける方がもっとかっこ悪い。 もう充分かっこわるいとか脳内ツッコミは聞こえないふり ) 熊五郎の散歩かい。 ここに連れて来て食い気を出してないトコ見るとよく躾けてくれたんだな。 [Sun 22 Nov 2009 22:14:14]
キヨ > ( 死んでたら泣いてあげますがこの場合笑うのが適切だと判断しました。…。 )  え? わぁ、 意外な反応ー。 ( 思わず追加で二度三度つついてしまうのは御愛嬌。 だって滅多にみない表情だ。 ) 案外可愛らしい反応をするんですね、うっかり目覚めちゃいそうですよ。 ( あっはっは、と笑いながら、とりあえず脇腹をつつくのは止めましょう。再びぱッたりと、死体ごっこの死体役に戻った貴方の手をわんこがぺろぺろ舐めようと。 ) こんばんは、サヤさん。相変わらず愛されてますね。 キヨ、ちょッぴりじぇらしー。 あ、サヤさんが脇腹が弱いってことはばッちし脳内メモしましたから任せてください。 ( ぐッとイイ笑顔でさむずあっぷ。 ) ていうかそんなに地面と仲良くしてると体冷えますよ。 ( ほぃ、と手を差し出した。転んだお嬢さんにするように ) [Sun 22 Nov 2009 22:08:16]
サヤ > ( 死んでない、死んでないよ…!! ――しかし心の声は届かず、同僚は片手を振り振り去って行ってしまった。 時に落し物などを届けにも来る少女のことをしっかり覚えており、その態度は妙に柔らかなものだったと白線で囲われた死体(※違※)は後に述懐す。 ) ちょ  待、 わわわわ脇腹は止せじゃない、止してくださいお願いしますッ…!!  ( 日頃が仏頂面なせいでちょっと笑かされると頬が痛いんです。 痛いんです! べしべし地面を叩いてタップ⇒ぎぶあっぷ ) [Sun 22 Nov 2009 21:58:00]
キヨ > ( 貴方に拾われて早一年が過ぎ。 熊五郎は 立派なわんこになりました。 ) ( …ってそンな犬物語はともかく。 ともかく。 きっとおくちの周りのくまごろーづらは成長しもふもふ冬毛に生え変わっても健在と思われる。る。 )  あ、 ( 知った背中を認識するが早いか、 )   ちゃー …… ( いいおとがしましたよいま。 ) ( 思わずあわあわと周囲に視線を向ける。 こんな白昼… じゃないですが堂々と殺人事件なんてそんな、 )  と、とりあえずガイシャを白い線で囲わないとッ…   あ、お久しぶりですいってらっさいませ。 ( ごくり、喉を鳴らして深刻そうに言った言葉(ていうかまずやるのが死体ごっこなのかとかはさておき、)と  ちゃッと片手を上げて、去って行く自警団員さんを見送る軽いノリがあんばらんす。 ) ( まぁその間にもわんこははちきれんばかりに尻尾振って かぁいらしくワン、なんて甘えた声で鳴きながら じゃれついてるワケですが。 )  おーぃ、生きてますかー? ( 傍らにしゃがみ込みつつ。 つんつん脇腹とかつついてやれ。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:52:59]
サヤ > ( …とりあえずわんこにじゃれ付かれて地べたにひっくり返った。 じゃあ俺飯喰ってくらとか、ドライな声と共に非リア充の片割れが去って行く ) [Sun 22 Nov 2009 21:42:21]
サヤ > ( 閑話休題。 ともかく、そんな事情なので所謂行列のできる旨い店はパス。 待ち時間がかかりすぎては勤務時間にずれ込むからだ。 となると、必然的に、書き入れ時にも関わらず空いている暖簾をくぐる事になる ) …喰って此処集合でいっか。 ( どちらともなく切り出した。 夜回りを控えた非リア充が雁首揃えて儲からない屋台で飯というのが何ともやるせないからかもしれない。 目つきの悪い己と雁首揃えて(以下略)が先方に気の毒と思ったのかもしれないし、目つきn(以下略)が先方的に避けたかったのかもしれない。 理由はまあどれでもいい。 )( ――なぞと北風直撃会話を続けていると、見覚えのある茶っこいのが―――― ) うえあッ?! ( あれから大きくなったろうか熊五郎。 もしくはナリは小さいままでも恵まれた家庭環境で突進力が育ったか。 どーん。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:40:22]
キヨ > ( もっふもっふと毛玉が突進していく。 )  ちょ  ま、 ( 突進している犬毛玉にしてみれば、単に久しい相手の足に擦り寄りたいキモチなンでしょうが、 ) う わわわ、 わ ッ、 ( リードを持った方にしてみりゃぁ、イキナリ走り出されて訳もわからず焦りつつ。 引き摺られるように一緒に駆け出すしかない。 周囲の方々にスミマセン、と謝ること数度。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:36:51]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 冷たい風の行き過ぎる足元に、 )』 [Sun 22 Nov 2009 21:32:51]
サヤ > ( ひるり。 やったら冷たい風が吹き抜ける ) …………。 [Sun 22 Nov 2009 21:27:11]
サヤ > ( 勤務時間内の食事風景は様々。 既婚者やリア充諸氏は手製の弁当などを持って来たりもする。 独身でも自炊ができればやっぱり弁当持ちだったりする。 然るに、どっちでもないのがツーマンセルのペアを組むとこんな事態も起こり得るわけだ。 どこぞの世界でいうならば営業マンが昼食を外で済ませてそのまま外回りに出るようなもの ) [Sun 22 Nov 2009 21:26:26]
サヤ > ( で、何をさくさく済ませるかといえば―――― )   ( 飯。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:21:18]
サヤ > ( 言葉を飲み込むついでに口の端に下げたままの安煙草をがじがじ噛んだ。 火は点けておらず、それで人込みでも歩けようかというシロモノ。 もっとも、火や煙を出さないだけでゴロツキ風情に見えたとしても文句のつけようもないのだが。 ) とっとと済ませちまおうぜ。 回るポイントは幾つもあんだ。 ( 商業地区もそうだし、居住区だってそうだろう。 これからの季節は火事も怖い。 夏とはまた違った意味で見回りはより綿密に。 そんな通達が出る頃の。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:20:20]
サヤ > ( 自警団の制服を着たふたり連れがそこにいる。 深夜とも呼べない時間帯、仕事帰りの市民で繁盛している界隈。 屋台の暖簾の下から見える人の装いもすっかり冬めいており、屋台もどこか狭そうな。 ) さ――――。 ( 寒いの「さ」。 思わず口に出しかけて、隣の同僚の存在を思い出して言葉を呑んだ。 同僚の前で寒いとか言えるか。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:15:00]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 屋台通り )』 [Sun 22 Nov 2009 21:11:25]
お知らせ > 七ツ屋さんが帰りました。 [Sun 15 Nov 2009 08:04:13]
七ツ屋 > ( その頃にはもう、店主の中から客に対する関心というものは失せていて、誰ぞ面白いものでも来ないかと、まだ見ぬ客と宝とに、曖昧な思いをはせるばかりだ。 ) [Sun 15 Nov 2009 08:04:11]
七ツ屋 > ( 勘定台の端に置いてあった質草の目録にさっと目を通し、該当の品を見つける。 それなりに価値はあるもののいまいち売り様に困るような品であったが、この客にとってはさぞかし大事なものだったのだろう。 或いは質草に出す程度のものであったか。 そこら辺の推察はなかなかに面白くはある。 価値観の違いというものは人間性を色濃く表すと店主は考えているのだ。 ) はい、全額きっちりとご返済いただきましたようで。 それじゃあ、早速ですがあたしは質草を取って参りますんで、ごゆるりとお楽にどうぞ。 ( 慇懃無礼にそう言い残して、ぎしぎしと軋みそうな体を持ち上げて、店主は倉庫へと向かっていった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:58:11]
七ツ屋 > ( しかしスムーズにいっても面白くないと思うのが、店主の悪癖であった。 いまにも勢い良く扉が開かれ、如何にもなやくざ者がこの客を引っ立てていったりはしないだろうかと物騒なことを考えながら、しかし手元は丁寧に鑑定を進める。 或いはこの銀貨銅貨の中のいづれかもしくは殆どが贋物であったりすればそれはそれで度胸を買うのだが、果たしてそういうことはなかった。 この種の人間にありがちな、誠実さばかりが発達した不器用は、律義に全額を返済しきったようである。 ) ………………ちっ。 ( 秘かにというにはあまりに大きく舌打ちをしやがった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:51:47]
七ツ屋 > ( 袋の中身を確認してみれば、薄汚れてはいるが確かに銀貨や銅貨であるらしかった。 ざらざらと袋から取り出し、丁寧に数えて証文の金額と比較する。 それが済めば今度は秤の出番だ。 そろそろそれ自体が骨董品として売りに出されかねない秤を使って、貨幣の重さを確認していく。 引っ越してきた際に流通硬貨は確認しているから、それ以来店からほとんど出てはいないが問題はないだろう。 秤の片方の皿に無造作に選んだ硬貨を置き、もう片方に相当するはずの重りを載せて確認する。 これをいくらか繰り返せば真贋の鑑定は終わりだ。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:43:25]
七ツ屋 > ( だがどうやら記憶は確かだったようで、証文の写しと、返済金であるらしい袋を勘定台にどさりと置いてきた。 それなりに危ない連中から借りていたと思ったのだが、そちらに関しては返済しきったのだろうか。 以前よりこけたように見える頬をちらと見やったが、まあどうでもいい話だ。 大事なのは借金が期限内に返済されようとしていることだけだ。 利子も含めて問題なく支払われているようであれば、契約に従い質草は返還しなければならない。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:36:35]
七ツ屋 > ( 店主は客を客とも思わぬぞんざいな目つきでじろじろと無造作に眺めた。 どうにも冴えない風貌の、なんとか着物ばかりは古いながらも着飾った痩せぎすの男であった。 どうも記憶があやふやでいけないが、確か以前金を借りに来た男であったように思う。 方々で借金をしてついにはこの胡散臭い質屋にまで頼ってきたという話だった気がするが、面白みのない男だったのであまり覚えていない。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:31:01]
七ツ屋 > ( 商業地区の入り組んだ奥の奥。 煩雑な店の並びにいっそり暖簾を掲げたトキノミヤコ風の店舗。 暖簾に染め抜かれているのは丸に七の字。 七ツ屋の店内は相変わらず黴臭く、古ぼけたラムプのぼやけた燈りが逆に一層の薄暗さを覚えさせた。 ともすれば時間というものが錆ついてしまっているかのような景色は、しかし店である以上止まったばかりでもなかった。 要するに久方ぶりの来客であった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:09:23]
お知らせ > 七ツ屋さんが入室されました。 [Sun 15 Nov 2009 07:01:46]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが帰りました。 『(裏稼業の事を頭から追い出すと、表の商売の指示出しに忙しく)』 [Wed 11 Nov 2009 01:03:26]
リジュナ@シミター商会 > ──ま、まぁ──いつか、焦れて接触取ってくるだろ。 うん。 (紙巻煙草を咥えて、火をつける──吸いこんで、勢い良く灰にしながら) (背は汗だらだら。) (ちょっと動揺しているのはご愛嬌。) ──ま。 こんなに進展早いとは思わなかったし、ね。 (こくり…) (既に、組織の目星も付いている。 然し、確定するまでは、先走られては困る。) [Wed 11 Nov 2009 01:01:09]
リジュナ@シミター商会 > (商業地区、10-221B。 シミター商会の所有する──それも、表向き所有する倉庫とはまた別の、抜け荷用の隠し倉庫がある場所だ。クリスティア国籍の商人が個人所有していることになっている。 奴が仮に、あの鉄仮面がスーツ姿で接触しに来たところで、そこから身バレする可能性は極めて薄い。) ──しまった。 (こちらから、連絡を取る手段を聞いていなかった。 ──賢いリジュナさんも、たまにはミスをします…。) [Wed 11 Nov 2009 00:55:04]
リジュナ@シミター商会 > ──や、でも…混乱させた方が良いのかねぇ。 (むぅ…と唸り、思索を巡らせる。25万、払ったところであたしの腹が痛むわけじゃあ、ない。) ……んー…とりあえず、一人は始末しとこ。 (スーツは確りと見た。贋作のハリボテの出来にもよるが、いかにもな作り物であれば、容易に見抜けるだろう。──そうして、手ずから始末する事で、怒りと憎しみの深さをアピールするのだ。真逆、それが内通しているとは疑う気にもならなくなるだろう。)  [Wed 11 Nov 2009 00:45:52]
リジュナ@シミター商会 > 現状25万の、首に掛かった懸賞金──か。 まぁ、ニセモノ持ってきた馬鹿は、一人二人、クソ軽い頭、ブチ貫いて風通し良くしてやりゃ、居なくなるだろうし──。 (ニセモノは当然出てくるはずだ。 でも、手痛い教訓を与えてやれば、高々25万のために危ない橋渡る奴は居なくなる。 ──それは、魔人狩り──セオドアのマンハントの依頼を出したときに、経験済みだ。) [Wed 11 Nov 2009 00:35:35]
リジュナ@シミター商会 > (間違えたorz)──『あいぜんりったーにふくしゅうしたいやろうどものつどう会』 ……頭痛いわ……。 (正しくは、もう少し気合の入った名前であるが。 ノリとしてはそういう感じである。) (場所は、“三日月刀”の表向きの顔。シミター商会。 二階の執務室である──腫れた頬は、とりあえず概ね引いてしまった、けれど。 自分の受けた被害を印象付ける事には成功した。) [Wed 11 Nov 2009 00:24:44]
お知らせ > リジュナ@ザカート商会さんが入室されました。 『さて…っと。』 [Wed 11 Nov 2009 00:18:03]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 [Wed 11 Nov 2009 00:05:00]
緋色 > ( 朱色の傘を開く。 雨は止まず降った侭で、商業地区と言えど人の通りはまばらな様子。 けれども活気は変わらず、緋色にとってはあまり良い気分にはならない。) ( ――― つまらなァいでェーすねェ。 ) ( そう。ツマラナイ。 緋色が求めるのは悲しみであり絶望であり憎しみであり怒りであり狂気であり狂喜であり―――。 ) ( でェ…も……。 ) ( 何処か、人間の部分では ――― ) …。……。 ( 考えを切るように、ふ と息を吐いて首を振れば、 ゆっくりと歩き出す。 パチャン と、 水が跳ねた。) [Wed 11 Nov 2009 00:02:46]
緋色 > ( 鉄扇自体は、珍しいものでもない。 質の良し悪しは別として だが。 店員からいくつか出してもらい、手に取って様子を見る。 開いたり、閉じたり、振ってみたり。 ) ――なかなか綺麗でありんすねェ。( 正直、もっとゴツイものを想像していたのだが、出された鉄扇は、扇と比べれば確かに重みはあるが、綺麗なデザインをしている。 幼い頃に見た筈なのだが、やはり記憶というのは曖昧だ。) これ―――。 これがいいでありんすェ。 ( と、手に取ったのは黒塗りの鉄扇。 扇の部分には大きな椿。 今日の着物と同じ というのも、何だか必然性を感じる。) お代はいかほどでありんしょうかぇ? ( 告げられた代金を払えば鉄扇を受け取り、帯の間にしまって店を出よう。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:31:15]
緋色 > ( 別に雨が嫌いというのでは無いが。  コツ…とブーツの先で地面を軽く蹴りながら緋色は思おう。 雨の日に下駄を履くと、足元が酷いことになるので、 服装は相変わらず着物なものの、ブーツを履いている。 カラン という下駄の音が無いのは、何だか物足りないような。そんな気分。) さァ て――。 ( 黒い生地に大きな椿の模様。 さしている紙の傘は朱色。 今日は遊女屋の手伝いではないので、髪は軽く結んでいるだけだが。この雨で更に癖がひどくなってしまっている。) ―――― … ここならァ、 ありそォですかねーェ。 ( と、立ち止まるのはある店の前。 傘を閉じ中に入れば、 トキノミヤコの様々なものが並んでいる。 中にいた店員へとソ と近寄れば、 声をかけ。) 今晩は。生憎の雨でありんすね。――ところで、鉄扇はありんすかぇ? [Tue 10 Nov 2009 23:04:19]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 雨はいつ止むのか。 )』 [Tue 10 Nov 2009 22:55:00]
お知らせ > ゆのかさんが帰りました。 『( 雨中、水音、走る音 )』 [Mon 9 Nov 2009 17:28:09]
ゆのか > 布でも調達して縫いますかねぇ…… ( 裁縫はそれ程得意って部類でも無いが、出来なくも無い。冬向きの布地を何処から調達するのかって話にもなってくるが―― ) 追々考えるとしますか。 ( 両手で買い物袋持ち直し、身体で抱え込むよにして。 中身が濡れなきゃ何とかなるの心意気 ) [Mon 9 Nov 2009 17:27:21]
ゆのか > 嫌いじゃないんですけど、冷えるのが難点だ。 ( 片手だけ口元に持ってきて、白くなった指先に吹き掛ける息もそろそろ白い。 軒先を抜ける風に晒される素足と、薄い着物が揺れる様は、世辞でも温いとは言い難い ) ……考えてみたら、外出歩いてる時分にゃ毛布にくるまってる訳にもいかねぇんですよ。 ( 当たり前っちゃ当たり前だ ) [Mon 9 Nov 2009 17:20:28]
ゆのか > 葉っぱで傘の作れる風体でもないですしねぇ… いや、流石にはみ出るってだけの話ですがー。 ( そも、草も枯れる季節に差し掛かりつつある上、街中でそんなでっかい葉っぱ探すのも難題。 そういう問題でも無いが、暇潰しの思考なんてものに規則性は無いものだ ) 雨、ねぇ…… [Mon 9 Nov 2009 17:08:55]
ゆのか > 濡れて帰るなら春雨ってのは覚えてるんですけどねぇ。 ( それも、何処で聞いたのかは怪しい記憶なんだが。 両手で買い物袋を下げ、軒先から雨雲見上げて立ち往生。 出先で雨に降られたお使い帰りの子供めいた風体で、事実としても大して違っちゃいない ) [Mon 9 Nov 2009 16:57:18]
ゆのか > 長雨の季節は、秋でしたかねぇ? ( 買い物帰りに庇を借りて、少しばかりの雨宿り。 重く垂れ込めた雲はしとしと雫を降らせるばかりで、地上の些細な疑問符に答えちゃくれない ) [Mon 9 Nov 2009 16:54:05]
お知らせ > ゆのかさんが入室されました。 『 はてさて…… 』 [Mon 9 Nov 2009 16:53:12]
お知らせ > 篝火さんが帰りました。 『んじゃ、卯の花を肴に、一杯やりますか──。 (一人酒の準備をいそいそと)』 [Sun 8 Nov 2009 02:02:44]
篝火 > ん、まぁ──こんなとこだろ。 (こき、こき。 首を鳴らして──大きく伸びをした。) 出来れば、“本業”で力の入ったいい仕事、したいとこだけどね── (まぁ、“いい仕事”が出来たこと自体は満足だ。 心地好い疲れを堪能しながら) [Sun 8 Nov 2009 02:02:06]
篝火 > ──大事に使えば一生物、だからねぇ。(トキノミヤコよりは、鋳物は安価に作れる環境ではあるが──アマウラ系は、やはり物を大切にする……というか、使い捨てを良しとしない風潮がある。) ──うん、大丈夫だ。 (あと、10年は余裕で使える。 無茶な使い方しない限り。) [Sun 8 Nov 2009 01:59:31]
篝火 > ……うわ。 これ年季入ってるわ……。 (あちこち、補修した跡の残っている古い飯炊き釜。これも丁寧に打ち接いで、穴を塞いでいく。) [Sun 8 Nov 2009 01:56:36]
篝火 > (こきーん。こきーん。 かん、かん。 かん。 とんとん。) んー…も少し。 歪みがね…。 (こん、こっ、こっ。 とんとん。) (微調整するように、手槌を振るい、穴の開いた部分を丁寧に塞いでいく。) [Sun 8 Nov 2009 01:55:02]
篝火 > (これの修繕が、最近の日課である。) ──まぁ、炭代だってタダじゃないから…。 空焚きするくらいなら、何かやってた方が良いに決まってる──うん。 (そんな事を、誰に説明するでもなくぼやいている辺り、刀鍛冶として微妙な気分である証左であろう。) [Sun 8 Nov 2009 01:52:59]
お知らせ > 篝火さんが来ました。 『鍋と釜』 [Sun 8 Nov 2009 01:51:31]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 ぺこぺこと8方向にお辞儀して頭を掻いた 』 [Fri 6 Nov 2009 02:10:28]
アリス > ( エインズワースの詠唱は呪文らしくないという。 私はこれしか知らないからよくわからないけれど、理屈っぽいとか公式みたいだとかそんな評価。 覚え易いしいいと思うけど、なー。 ) 魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果たさんThe confederation is accomplished in the name of Wiz Einzwars.  根幹に刻まれし祀陣の深き淵より出でよ精霊Magic circuit sign carved for basis. Summon out is a spirits from the deep.  ( ばちばちばちっ、と地面の下、石畳の隙間から光の波が漏れ、8つの街灯に奔る。 順番になにか、蝶番が外れるような金属音がして、ぶわっ、とエーテルが燐光みたいにきらきらと空中で光っている。 雨粒に反射したそれはいつもよりなんだか幻想的にきらきら光っていた。 ) 其は虹彩、儀式装填!!The name is "Iris. " Injection loading !! ( 最後の一音と共に一斉に街灯に淡い光が燈った。 ) [Fri 6 Nov 2009 02:02:10]
アリス > ―――――安全点検Safety check. 回路良好。Circuit is excellent. 精霊風は良好Peripheral spiritwind is green. 準備完了。Preparation completion.  S.C.P.P スタンバイStandingby. ( ぶぅん、と低く唸るような音がして、手元の回路が緑色の光を放つ。 蜘蛛の巣みたいに張り巡らされた幾何学模様にそれが広がって、循環する力がそこに生まれるのを感じられる。 問題なし。 行程を続行する。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:44:28]
アリス > ( 街灯の数は等間隔に20m毎に立ち、合計8つ。 上手いもので、全ての回路が一つの塊として設計されていて、一ヶ所から整備出来るようになっていた。 ポールの側面、鍵のかかったボックス状の中に回路は仕込まれ、地面の下を伝って8本へと繋がっている。 私は専用のロッドをその回路に挿し、意識を集中する。 商店街の人達と立ち止まって見守る通行人の声が雨音と混ざってやがて頭の中で意味を成さない無い音になった。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:33:35]
アリス > ( 街灯のポールの中に仕込まれた配線―――魔術回路の具合をチェックして、エインズワース式回路のエネルギー源になっている銅のカートリッジを一つずつセットしていく。 この辺り一帯の街灯はうちのお爺ちゃん―――先代エインズワース機構師工房の作ったもので、今はその技術の引き継ぎもままならないまま、整備だけをうちが請け負っている。 同じ図面と材料さえあればお父さんは作れるだろうか? 同じ精度では無理かもしれない。 それっくらいお爺ちゃんは凄い人だった。 私なんかもっと無理。 図面見て直すのが精いっぱい。 お爺ちゃんの残した資料はどれも難解過ぎて、どこのどんな魔術とも似つかない不思議なものだった。 本人の言うとおり、遠い異世界の魔術なんだろうか。 お父さんもお母さんも、作り話だって言うけど。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:20:26]
アリス > ( 急な仕事になった。 でもやっぱりこのままだと色々不便だろうし、今夜中に直してしまおうって作業を始めて、ようやく締めの段階。 外は寒いし雨まで降ってるし、おまけに最近はちょっと危ない事も多い。 早く済ませてホットミルクが飲みたい。 ) すみませーん! そろそろはじめますから、ちょーっとだけ皆さん離れてくださーい!!! ( 商業地区メインストリート大通り。 こんな時間でも人の通りは絶えない。 でも今日の大通りは少し雰囲気が違っている。 この辺り一帯に設置されていた魔術式の街灯が一斉にショートしてしまったらしく、辺りはいつもの何倍もの数の松明やカンテラが並べられて、それはそれで幻想的な光景になっている。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:13:45]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 生憎の雨の中 』 [Fri 6 Nov 2009 01:07:39]
お知らせ > プリムラさんが帰りました。 『( あぁ、でも。 ミルクは買っていこうか な。)』 [Thu 5 Nov 2009 21:01:13]
プリムラ > ( ばちゃっ と、 水溜りに足を突っ込んでしまう。  ―――― ぁ。 と、足を止め気付いたときにはもう遅い。) …。……。………。( 軽く息を吐いて、また歩き出そう。 他にも買いたい物はあったのだけれど、 また別の日。 雨が降っていない時にしよう か。) [Thu 5 Nov 2009 21:01:02]
プリムラ > ( 傘をさしているとはいえ、 紙袋は若干湿り気を帯びている。 中に入っている羊皮紙には被害が出ていそうだ。 家で乾かせば良い ――― のかもしれないが、魔術を使う為としては、もう使うことが出来ないかもしれない。 ) 「 ――― だかラ俺サマは言ったんだゾ? 晴れの日ニ買うベキだト。 それナのニお前さンときたラ―――」 ( なんて、 ぶつくさと黒猫の人形は文句を垂れる。 周りから見たら、 完全に少女の1人芝居というか、ひとり言というか。 すれ違う人は、 奇異の目で振り返り少女を見る人も いる。 ) ( ただ、 少女だということが幸いし、 子どもの遊びだと 思ってもらえているようだ が。) [Thu 5 Nov 2009 20:41:12]
プリムラ > 「 ―――― 宝石とかハともかク、羊皮紙は危なイな…。 」 ( はふ。 と小さく息を付きながら、右手の黒猫がぴょこぴょこ動く。) [Thu 5 Nov 2009 20:21:54]
プリムラ > ( ハロウィンも終わり、冬支度も本格的になってくる。 オレンジ色のカボチャが格安で売りに出されているのは名残だろう。 )( オレンジ色のカボチャって料理に使えるんだっけ? なんて、 雪色の髪の少女は思いながら、 くるり。 傘を回して通りを歩く。) ( 相変わらず、右手には黒猫の人形を持ち、 左手には傘。それだけで両手は塞がれてしまう。 仕方が無いので、買ったものは左腕に紙袋をかけ、その中に入れている。 宝石や動物の骨の粉末。少し特殊なインクに羊皮紙等、魔術に使う為のものが入っているのだが――― ) [Thu 5 Nov 2009 20:20:48]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 [Thu 5 Nov 2009 20:14:19]
お知らせ > ジンバルトさんが帰りました。 『――じゃッ、そゥとォ決ィまればァ目安箱ォ♪(ウッキウキ、浮かれたで気分そンまま帰直、)』 [Thu 5 Nov 2009 00:38:54]
ジンバルト > あァーァ、やッぱりィ、皆サン今はァ、自分ちのコトにィ夢中でェ、ヨソ向いてる暇なンかァ無いかァーなァー…、(胸ポケットから取り出した煙草ポイと口に放り込む。ドコもココも口を揃えて病気の陰気のでェツマァンナイのォ。) …あァーそッか。こういうの、いッそギルドとか商業区とかァ、意見箱かなンか置きッぱッた方が効率的なンだァ?(アンケェト用紙で頬ッぺたバサバサ引ッ掻いて、自分から始めた賑やかし案を改定。第二回に渡ることなく打ち切りになりそげな新番組だ。ウンそォ、満足したら早速飽きてきちゃッたの。ホラ俺、飽きッぽい人だしィ、)(街頭アンケもイイけれど出来るだけ気楽に票集めたいジャナイ。さッきみたいに護衛の眼ェ光ッてるお客様も居るしネ。どうせ世情の奴隷に対する認識率は常にチェックしておかなきゃァ速攻市場に響くンだしィ。蓋を開けたところで何を間違ッたか奴隷優位の結果が飛び出てきてもソレはソレで面白い。アラやだニンジョウカの人がこォンなにッて偽善と世評の境目を確認できたりする。簡単に手に入る達観視と安ッぽい優越感は爛れた感性に程よく馴染ンできッと肌に心地良い。観客席から眺める白ッちゃけた景色の楽しみに、値段は付けられなァーいィヨ、)(ピュウ、) ――うワ、寒ゥ、 お風邪ェ引ィかなァい よォにィねェ♪(長耳は乾いた夜風に唇をペロリと舌で湿してダラァリ上体を屈折させる。ニッコォと含み笑い。少女に見せた微笑とは別の形の半月型を口角に刻む。) [Thu 5 Nov 2009 00:37:06]
ジンバルト > はァーい、まァた来ァーィ週ゥー…ッて、パンダと俺、今、同一視された?(渡したパンダの頭ポスポスして、馬車に乗り込む少女に手を軽ァるくフリフリ見送りながら独り言。ま、いッかァ、初ッ端からウマい感想取れたしィ。イケそうな気がするゥー、)(その後、人の空気とか丸無視で終始そンなテンション繋げ、他人様のゴ都合省みず突撃ること30分ぐらい、) ンー、そこそこォ、集まりィまァしたねェー…、(長耳は胡乱な目で十数枚前後のアンケ用紙シゲシゲ眺め、ペシペシ手の裏でハタきながら適当な店の壁にでも凭れ掛からンと。手慰みにおッ始めてるよォに見えても一応掲げてるお題目はあッたンですヨ? ほらシジョウチョウサッてヤツ? 私ッて本当ォ働き者ォ、) えーッとォ、何てェー…? 質問『近年ヴェイトスに見る奴隷事情に付いてどゥ思われますか』ァー? に対しィ、「現状維持でイイと思う」ゥがァ二ァ人ィ、「対応が甘スギ」ィーがァ、三人ン、「値段と商品が合ッてない」ィー、かァー、厳しいネェー、二人ィ? 他ァ「おいチンピラ、お前に構ッてる暇はねェ」一人ィ、「すみませン、中央医療局ッてドコですか?」一人ィ、「どいて下さい! 私、この子を病院に連れて行かなきゃならないンです!」一人ィーッてェ…、最後の方ォ違くね?(アラまァー。用紙裏ッ返してみて眼鏡を額の上に持ち上げて、横から下から観察してみたり。駄目だねェ、イマイチ、ノらない感じ。みィンな、もォちょッと遊ンでッてくれたッてイイじゃなァい。ねェコレットチャン?) [Thu 5 Nov 2009 00:26:30]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『( リツは喜んでくれるかな。今度は 一緒に行きたい。 …お友達 を買うのにでも。 )』 [Thu 5 Nov 2009 00:17:08]
コレット > (奴隷ギルドの厳格な少し近寄り難いイメージが、マスコットパンダによって解消されるッて素敵。今後に期待しつつ。)  はあーい、とーってもお気に入りなのですよー。ふふッ、これからもいい商品を期待しているのです。  (今の所少女の奴隷ギルドの評価は彼が記載した通り全部マル。もふもふッて撫でつけてたパンジャーが彼の手から取れて、)  わあーッ、わー!ありがとうなのですよー。  (嬉しそうに眼を輝かせる。ぎゅうーっとしたりもふもふッてしたり。とりあえず抱きしめたまま今日は帰ろう。思わぬ収穫。後ろに居る護衛に、もらったー、なんて見せびらかしつつ。)  びょーきとか、色々?また次回、期待しているのですよ―。  (恐らく少女は見に行けないし、どんな内容かなんてのもあんまり理解していない。しょ気てる某職員様の似顔絵付きのカタログは、是非拝見したいトコロ。実現するのだろうか。すると良いな。何かしらの犠牲が付きそうだけどもッ)  ――― それじゃあ、パンダのおにーさん、これ、ありがとうなのですよー。  (もふもふを両手で抱えて、ぴこぴこ動かして。パンダのおにーさんは、プロスパンダのおにーさんの省略形。パンダの印象が根強くつきました。)  また買いに行くので、其の時はよろしくおねがいします。  (再度スカート摘んで軽くお辞儀をすれば、そのまま護衛と一緒に馬車に乗り込もう。お買い物はきっちり済ませたし、思わぬイベントにも巡り逢えたし 今日はいい日。) [Thu 5 Nov 2009 00:15:20]
ジンバルト > (以前同じ案出したらアッタマはたかれたケドね…! でも応援があるなら嫌がらせ混じりにグイグイ推して参ッちゃうゾ☆今後のプロスパンダの広報事情に乞うご期待。)(シンソコ楽しそうに笑われれば、まァ、こういう雰囲気もたまにはイイか、なンてヒョイと肩でも竦めン。本当、混じりッ気ない子供の笑い声ッて時々聞くならイイモンだ。世の中にリアルタイムで起きてる薄らッ暗いデキゴト、なァーンにも知らなそォで。)フンフン、なァるほどォー? コレットチャンはァ、すンごくウチの品がァお気に入りィッてェコトですねェ?(品質マル・価格マル・躾マルッとォ。口にペン先咥えて片手でアンケ用紙、近場の店の壁に押し当てて記述中。都合いい解釈まるッと入ッてるけど、本人がイイッてンだからイイヨネー? ンでパンジャーの頭もすもすされれば、アンケに目を通しながら「ソレあげる」ッて自分の手首引ッこ抜こう。もふもふは今、君の手に。) はァい、こちらこそォ、末長くゥー…ッてェ、あァー、例のォ? いやァー…、楽しみにィして頂けていたところォ、大変申し訳ありませんでしたァ。ホラァ、今ァ、ちょッとォ世間ン立て込ンでますからァー、(小さな唇がイキナリ紡ぐビビッドな台詞に一瞬引いたが、多分意味理解してナインだろなァッて思いながら、苦笑して頭ァ下げンと。詳細のところ良く知らないけど、病気に人と巷の騒ぎ持ッてかれて面目丸潰れでショゲてる先輩のお顔とか、ちょう間近で模写したかッた。そして今度のカタログに似顔絵載ッけて刷るのが夢だッたンだ…。 きッと…彼…すごい、怒ると、思うンだ…、) [Wed 4 Nov 2009 23:58:48]
コレット > (プロスパンダだからマスコットがパンダッていうのは良い案だと思ったり。子供と女性はパンダの虜。多分。)  そうですーッ。また使わせて貰うのですよー。  (ピンクパンジャーが頬の傍で動けば、きゃはは、と賑やかな笑い声。護衛がまた困ったような呆れた様な顔。レディーはあんまり声をあげて笑っちゃいけないらしい。)  うん、まだ一人しか持ってないけど。職員さんも良い方ばかりですし、見せて貰った子も綺麗な子とか多かったですし。  (訪問した時の事を思い出しながら、ン― と考えて。手はピンクパンジャーの頭の部分を撫でつけンとしながら。)  問題ない ッで、ふぁいなるあんさぁーなのですよー。  (ぴしッと人差し指立てる。)  これからも使わせてもらうので、よろしくお願いしますッ。 処刑イベントが中止になってしまったようで、残念なんですけど。  (お兄様が楽しみにしていたのです、 なンてこの辺りは小さな声で。奴隷だっていったって、処刑は駄目ッていう人、最近多いみたいだから。) [Wed 4 Nov 2009 23:41:09]
ジンバルト > (パンダ万歳。事務長ォやッぱコレ、プロパンのマスコにしましょうよォ。可愛い外見でドンドン女子供を誑かせマスよ?後で怒り心頭な事務の同僚に企画書持ッてッて火に油注いでこよッと。皆…きッと、すごい、嫌がるぜ…!)(質問してる方ォはマスコと声音が不調和してるけど、アンマリ大したことじゃないヨー。睨まないで護衛サン。一列に並ンだのも気分気分、) はいはァい、ご新規サンのォ方ですねェー? これからもォあなたのォ奴隷ギルドォ『プロスパンダ』をォ、宜しくご贔屓にィ☆(予想を裏切らない返答に、弄うように彼女の白い頬のすぐ横でピンクパンダの手ェチャキチャキ動かしてみて。眼鏡の奥でニコォッとチェシャ猫じみた笑顔浮かべン。悪戯ッぽい眼差し揺らし、こくンと小首傾げて彼女と目線を合わせてみよォッと、)ウンウン、ウチの商品にィ、ご満足いただけてるッてェコトですねェ、 (そォでしょォーそォでしょォー。たまにポカミスやらかすけれどヤッパリ痩せても枯れてもプロスパンダ、人気は衰えてないッてコトで。)じゃァー特に「問題ない」ッてェご意見でェ、イイですかァ? ファイナルアンサァー? [Wed 4 Nov 2009 23:28:11]
コレット > (時代とは不思議なもので時としてどんなに奇抜でも怪しくないと胸を張って言える時代が巡るとか巡らないとか。ともあれ、少女の怪しくない認定にはショッキングピンキーパンダちゃんが貢献していると思う。)  よろしくお願いしまぁす。  (スカートの端摘んで会釈し、)  ピンクパンジャーちゃん…!どんとこいなのですよーっ。  (ピンクちゃんのお名前知れて満足顔。裏声にはちょっとビックリしたけど。思ったより可愛くないとかきっと言っちゃダメ。だって男の人だもン。)(カメラ目線に気付けば色々ポージング付けたンだろうけど、並行に並んだ意図には気付けず、へらりと緊張感の無い笑顔を浮かべたまんま、頭上には疑問符いッこ。)  はい、この前初めていったのですよー。その節はお世話になりましたッ。 ――不満?…うーん、今は特にないのですよー?可愛くって、良い子でお値段のわりに素敵な子なのです。 今日もねー、その子のお洋服を買いに来たのですよ―。 (聞かれて無い事までぺらぺらと喋る。お喋りが大好きなお年頃。) [Wed 4 Nov 2009 23:15:13]
ジンバルト > (ある意味コレ以上怪しくッてウザいのッて珍しいと思うけれど、なるほど解りましたヨ、時代が長耳のアレなセンスに付いてきちゃッたッてワケですね…! 勿論ちょう意訳。)(外見と釣り合いの取れたカワイラシーィお返事に、長耳は軽く唇持ち上げて微笑。何とまァ育ちの良さげなお嬢チャンが引ッ掛かッたこと。どゥせだから客引き兼ねてちょッとお兄サンの暇潰しに付き合ッて頂戴よ、)はァーィ、第一回のォゲストはァ、赤いドレスのォコレットちゃンでェース☆そンなワケで「これからピンクパンジャーが、コレットチャンに色々聞いちゃゥゾッ☆」(語尾を裏声にチェンジして、二本の脚を組み替え、クルリと身を捻ッて彼女と並行に並び立たンと。偽カメラ目線姿勢。) あれッ? もォお買い上げでしたかァー、ご利用ありがとうございますゥ。それでェ、商品の調子はァいかがですかァ? 何かご不満とかァ、ありますゥ? [Wed 4 Nov 2009 23:04:31]
コレット > (間違い: 【誤】お洋服を来ました → 【正】洋服を買いに来ました) [Wed 4 Nov 2009 22:55:49]
コレット > (「怪しい人とは喋ッちゃいけません」ッて云われてた少女は、ショッキングピンキーなパンダちゃん&男性を怪しいとは認識しなかった様子。 にこにこ楽しげに笑いながら、突き付けられたパンダちゃんを ツンツンとつッ付こうとしつつ、)  はあーい。えっと、居住区の方から(奴隷の)お洋服を来ました!コレットですッ。 奴隷には興味津津なのですよーッ。  (中腰になってくれれば、眼を合わせるのも楽になる。ちょっとだけ見上げるような体勢のまま、質問に律儀に答えていって。 因みに後ろに呆れた様な顔した護衛の男が居るけれど気にしちゃいけない。)  この前もねッ、買ったばかりなのですよー。  (奴隷。) [Wed 4 Nov 2009 22:54:19]
ジンバルト > (多分、オトナリの子は怪しいのと関わり合いになりたくないッて心境なンだと思われマス。「頭が暖かそうな人と口を聞いちゃいけませン」ッてオウチからキチンと仕付けられてる子ッてェつれないよねェ。てコトで長耳は早速ターゲットシフト。営業用のサワヤカ愛想笑い浮かべて、お返事してくれたお嬢サンへショッキングピンキーなパンダチャン突き付けン。)はァい、ご協力ゥありがとうございますゥ☆ お嬢サンはァ、今日ォドコから来られましたァ?お名前聞いてもォ宜しいですかァ? 奴隷ッてェ興味ありますゥ?(なンてニコヤカにご質問を。多分、背丈の幅がカナリあるから長耳は中腰にならざるを得ないけど。前屈みに彼女の顔を覗き込めれば、垂れてきたアッシュブラウンの髪の毛片手で耳まで掻き上げて、邪魔にならないよォにィ。) [Wed 4 Nov 2009 22:47:12]
コレット > (その一挙一動を見てた赤いドレスの少女は、ひらり振られた手に はいッと勢い良く手を挙げた。)  はいっ。はぁーいっ!なんだかとっても面白そうなのですよー!  (でもきッと呼ばれたのは隣の子なんだろうって話。でも隣の子興味無さそうなお顔してるし良いよね?良いよね?) (片手は肩の辺りまであげたまま、ジンバルトと隣の学生ッぽいオンナノコ交互に見つめる。) [Wed 4 Nov 2009 22:39:16]
お知らせ > コレットさんが来ました。 『 (ちょう興味津津に。) 』 [Wed 4 Nov 2009 22:34:49]
ジンバルト > (とか言いながらマイクと反対の手にビョッと装着したるは、いまさら完成してる長耳十八番芸お手製指人形シリーズ・AYANO(*期間限定ピンクパンジャーVr)チャン。ご丁寧にピンクパンダの被り物までワンセット仕様の罠に、もはや名前を拝借する意味すら見失いながら独り繰り広げられる不毛な茶番感を醸し出すZE?パンダの手先もッちゅもッちゅ動かしながら、) パンダちゃン「そうねェ、例の処刑イベントだッて着眼点は悪くなかッたと思うのよッ☆ やくたたずの使い道=処刑ショーッていう風潮が、うまい具合に享受されなかッたッてゆう事実は、これからさき、もしかすると営業方針をみなおさなければならなくなるかもしれない深刻な状況よねッ☆」(ショッキングカラーのパンダちゃンの口元にマイク持ッてッて似てないモノマネ駆使して裏声劇場ひとしきり。長耳はちょう真顔でウンウン頷いてみて、マイクをぴょコンとパンダチャンに装備、) なァるゥほどォ、売れない=甘やかす的なァ式がァ定着しちゃうとォ、死活問題ですよねェ、さァーそれではァ早速行ッて参りましょォ―――! そちらのォお嬢サァン! 今ァお時間宜しいですかァ? あ、学生サン? お幾つゥ?(なァンて緩ゥい呼び掛け。ハロハロォて片手振らン。その辺り歩いてた不幸な歩行者取ッ掴まえたッと、) [Wed 4 Nov 2009 22:30:04]
ジンバルト > (シャキィン☆)(時刻は22:00過ぎ夜中。商業地区のメインストリートのど真ン中で立ち竦み振り向き反転した長耳サンは、前日からのテンションハイ無駄に引きずッて今日も元気に決めポォズきら。う●ッしゅ☆的感覚にバビッと交差させた手の先にレンタルイベントの時のお手製似非マイク握り締め、ご近所の迷惑とか通行人の白い目とか一切を省みずに夜の都会を色ンな意味で突ッ切るンだぜ…! 弓手にはタンバリンか何かの鳴り物を芸能横丁の顔見知りから借りたりしてて、例に寄ッて要らない賑やかしの音響効果も万全の体制だ。シャララーン、)(そンな感じでマイク持ち直し、) さァー、始まりましたァ、11月ゥ新番組ィ『ダイアリス君のトキメキ☆八つ裂き☆アンケート』ォー、この企画はァ、昨今ヴェイトス市にィ置きましてェ、徐々にィ緩めに傾倒しつつあるゥ、DO=RE=Iの一般的認識浸透率をォ明らかにすべくゥ、道行く人にィ空気読まずゥインタビューしちゃおゥッてゆゥコーナーでェス☆ まァ、この前のォイタズラがァ効きすぎてェ、事務所に入るの心底怖いからァ自主避難中ッてゆゥ裏事情はァ置いといてェ、本日ゥ記念すべきィ第一回はァ、ここ商業地区へとォやッてきましたァ、さァどォーでしょォ、解説の宮崎サン! [Wed 4 Nov 2009 22:17:17]
お知らせ > ジンバルトさんが来ました。 『新番組ィ『ダイアリス君のトキメキ☆八つ裂き☆アンケート』ォ―――!』 [Wed 4 Nov 2009 22:05:08]
お知らせ > アトラさんが帰りました。 『( 止まってられる程余裕も無いって事。世の中、中々甘くないンだ。)』 [Wed 4 Nov 2009 01:49:13]
アトラ > ( 真夜中の通りを歩けば、もう大分息が白い。冬はあンまし好きじゃない。倒れる子も多いしネ。毛がもさっとして来るし。頭の上で寒そうにぶるっと黒狐の耳が揺れて。) これから冬になるッてのにねェー。保存食の確保がいるかなァ。( 冬を越すって言うのは、文字通り越えて、春まで辿り着かなきゃなンないって事。毎年脱落者が出るのは避けらンない。どんなに頑張ったって面子は減るし。気付いたら増えてる。そンな世界だもの。) ッたく。特効薬でも見付ければ、一財産になンのかしら?( そんな知識も何にも無いから、夢物語には違いないケド。さて、今日はそろそろ帰って、また明日もリサーチリサーチ。下っ端は足を使って稼ぎましょってな所。) [Wed 4 Nov 2009 01:48:24]
アトラ > ( 地方村の壊滅ッてのは結構衝撃的なニュース。大体、一次産業的な事は個人的範囲の趣味な農園とか以外は、大体地方村辺りで主に行われてる訳で。そーゆー周りが落ちてくッてのは大した打撃。商業的も流通的にも。 難しい顔して手袋の甲のベルト部分を引っ張って強度検査なンかしてたら、店員サンに苦い目で見られた。さりげなく離しておく。 ちょっとピンと来なかったから元の場所に戻してっと。) それじゃ、店長サンが帰って来た辺りにまたお邪魔するわネ?皮の見本でもあったら見せて欲しいし。( 結構、ブツの取り扱いの基準が変わるかもしンない。品質とか、値段とか。目立つ程じゃなくても物価の高騰とかもそろそろ起こっておかしくないし、そうなるとコッチがまず真っ先に打撃受けンのよねぇなンて、溜息は今は後回し。ひらっと店員サンに手ェ振って、お店の外に歩き出し。) [Wed 4 Nov 2009 01:40:34]
アトラ > ( 道を歩けば棒に当たるってンでも無いけど、三歩歩けば往来を季節外れの蝶々がヒラヒラ飛んでる妙なご時世。この蝶が実際病気と関係あるらしいッて話も聞くけど、ソレがホントの事じゃなくたって、そろそろ吐く息も白くなろうって時期の蝶の大発生なンて、それだけで何か不吉でオカシイもの。不安になるのはよーく分かるンだ。) こンなの何時までも続くもンじゃないわよォ。お互いピンピンしてンだし、ネ?( 不安そーな顔してる店員サン、そーいえば店長さん何処かしら?視線泳がせたのに気付かれたか、店員サンの顔色が曇る。一瞬あちゃーと思ったけど、仕入れ先の開拓に飛び回ってるって話で、ホッとしたって言ったら不謹慎かな。) 原材料作ってた村がやられちゃった?( 答えはYes. そりゃ足りなくもなるかって、革製のちょいゴツめの手袋なんか検分しながら頷いて見せる。納得って意味。) [Wed 4 Nov 2009 01:32:45]
アトラ > ジャケットも新しいの欲しかったンだけど、このチョーシじゃ先になりそうかしらァ?( ジャケットの合わせを摘んで、ひらひら捲って見せたりする。ワンピースの上に羽織ったジャケットは、お気に入りだけど結構年代物。ヴィンテージって概念がなければ、所謂一つのただのボロ。心は錦って奴なンだから。そーも言ってらンない時はあるけど。) 材料だもンね。元がなけりゃー加工は立ち行かないわよねェー…。( それもこれもオカシナ病気の所為だって、店員サンの嘆きの声に、しみじみした調子で頷いて、ブッソーでやんなっちゃうって同意の声上げておく。心境としてはホントのトコでもあるし。) [Wed 4 Nov 2009 01:26:10]
アトラ > 材料切れかァー。ンじゃしょーがないわねェ。( 革製品なンか扱ってるお店の前で、残念そうに肩なぞ竦めて見せる。演技って訳でも無く、実際に残念なんだからしょうがない。) 次の入荷の予定ッてたってンのかしら?あー、ワカンナイかァ。( こんなご時世だからって、店員サンも遠い目しきり。そりゃしょーがないわってノリで、こっちも肩を竦めて見せて。顔付き合わせて苦笑いってなトコ。) [Wed 4 Nov 2009 01:21:16]
お知らせ > アトラさんが入室されました。 『 あっちゃァー。』 [Wed 4 Nov 2009 01:19:02]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Mon 2 Nov 2009 04:24:12]
サヤ > ( 降り出した雨もいずれは止むように、万物に例外なく終末の形は訪れる。 けれどそれがいつ訪れるのか、人に知る由もなく ) [Mon 2 Nov 2009 04:24:04]
サヤ > ( 渦巻くやりきれない思い。 遺族は勿論、きっと傭兵の心にも ) ………… ( 蝶の行き交う雨天を見上げ ) いつまで続くんだ、この連鎖は――――。 [Mon 2 Nov 2009 04:21:05]
サヤ > ――仕方ない、その一言で皺寄せの全てを受容しろとは言っちゃいけない事なんだろうがな、… ( そういえば、奇病患者による傷害や殺人は法的にはどう扱われるのか。 心神喪失者によるものとしてお咎めなしとなるのか、そして今回のケースのように奇病患者を取り押さえる際に発生したそれらはどう扱われるのか、市はその決定を下しているのか。 ――通達は回っているのだろうが、迂闊な事ど忘れしていてまた煙草の端を噛んだ。 本部まで事情を説明しに来たという傭兵には何の咎めもないと思うが、また人殺しも彼等の仕事ではあるのだが、やりきれなさは残るんだろう ) [Mon 2 Nov 2009 04:18:48]
サヤ > ( 食い止められた。 そう、「殺した」ではなくそれ以上の被害はそこで食い止められたのだと、個人的にはそう思う。 ――…誰かがやらなければなどという言葉はともすればただの名目でしかないのだけれど、個人的には。 説得も効かない、恐れを知らない人間の不気味さ、恐ろしさは時に怪物にまさる。 そんなモノを彼我のどちらも傷つけずに捕獲しようと思えば、いかほどの困難が伴うものか。 誰も傷つかずきれいに纏まる、そんな幸せな結末なんて現実ではそうはない。 現実はいつだって、苦くて辛い ) [Mon 2 Nov 2009 04:08:35]
サヤ > ――――…この雨が洗い流すか。 ( つい先日本部に齎された話。 高枝切り鋏を手に暴れていた、くだんの奇病の患者と思しき市民がここで「食い止められた」という、その現場 ) [Mon 2 Nov 2009 04:03:00]
サヤ > ( 百歩譲って――自警団員の男は、事実蝶が元凶だとは夢にも思っていなかった――奇病があの白黒の蝶による侵略だとしても、それにしては不確実な手段だと思う。 肌に異常な黒いシミを持つ人間は他の人間を襲う姿は同士討ちを誘っているようにも見えるが、それにしてもヴェイトス市だけでいかほどの人口があるというのか。 いずれは全面攻勢に出るものとしても計画としては随分胡乱な。 ) ま、その手のツッコミは軍師センセイや歴史学者の方がサマになるわな。 そんで武力侵攻の一環よりは悪魔だの術の暴走だのの方がまだありそうな話だ。 ( そして己等の仕事は推測でなくて実働の方。 元凶が分からないうちはこうして見回って出ている芽をひとつひとつ潰すしかない――  と。 歩くうち、とある一角に辿り着く ) [Mon 2 Nov 2009 04:00:42]
サヤ > …こんな雨でも蝶が飛ぶのか。 ( ひらり。 雨の中、カンテラが生み出す斜状の光の中を白黒の蝶が横切ったので、その行方をカンテラで追う。 …蝶は雨を嫌うものだと思っていたが――いや、雨云々の前に、昼夜問わずの蝶というのもよく考えれば不自然に思えて、銜えたきりの煙草の端を知らぬ間に噛み潰す ) 案外インセクティアの亜種かなんかによる侵略行為、なの――か? いやいや―― ( 即座に打ち消した ) [Mon 2 Nov 2009 03:47:55]
サヤ > (「奇病」に対し、市民の反応は様々。 いつかの鼠と人間のあいのこのようなクリーチャーが今になって齎した伝染病だと慄く声や、ヴァイオレートとかいう悪魔による新たな侵攻の第一歩と叫ぶ声、魔術師による術の暴走に違いないとする声。 ――他にとうとう神の審判が始まったのだという声もあれば、いつものようにそのうちきっと何とかなる、そうタカを括る声もある。 そしてそのどれであっても、どれでなくとも打つ手がないには変わりなかった ) [Mon 2 Nov 2009 03:40:21]
サヤ > ( 暗闇を照らすカンテラに銀色の雨が反射した。 それは短時間に密度を増し、やがて絶えず雨音が静寂を破るようになる。 安息日から日付が変わった深夜のせいか、はたまた奇病のせいなのか。 夜遊びに興じる無軌道な年頃の子供の姿もめっきり見かけなくなった ) ――まあ。 誰だってそうするわな。 ( 攻撃性に特化した、説得も通じない人間なぞ野生の獣と変わらない――否、「引かない」分獣よりも厄介で危険か。 少しく高めにカンテラを掲げ、行く手と左右を照らしてみる。 とりあえず人の――奇病の患者も含めた――気配はない ) [Mon 2 Nov 2009 03:31:58]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 降り出した雨 )』 [Mon 2 Nov 2009 03:24:19]
お知らせ > 静馬 爛花さんが帰りました。 『(そういえば、一人。 最近かなめがちょっとつれないような気がするのは、何かあったのか。)』 [Sun 1 Nov 2009 16:06:03]
静馬 爛花 > ( 緩くウェーブのかかった長い黒髪を揺らして通りを流す。 また曇り始めた空の下、湿った風がファンタジー和装をなびかせた。 たまの晴れ間に出かけたというわけではないけれど、このところの天気は崩れっぱなし。 乾燥しないのは良いが、寒くなるのは少し過ごし難い。 ) [Sun 1 Nov 2009 16:03:39]
静馬 爛花 > ( 藍音のことは今も気になっているけれど、一時的に男だった彼女は本来の形に戻り、袖にされることが決定している。 そういえば、遊ばれた(?)ことについて考えているうちは頭が一杯で、既知だ何だとは考えなかったけれど… そうか、この感覚から脱するには、常時何かで頭を一杯にしていれば良いのかもしれない。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:51:23]
静馬 爛花 > ( 混乱していく街の様も面白くないわけではないけれど、まだまだ全然刺激が足りない。 どれもこれも、知っている光景だ。 珍しい病気だといわれているけれど、暴れる黒い人を見かけて驚いた一瞬後には、例によってこれも知っていたという既知感に襲われた。 新鮮味がない。 驚きも恐怖も不安も、いつかの経験の焼き増し。 ―――そもそも、人の心の働きなどが神様とかそういったものによって限定されていると考えるなら、可能性の内でしかない思考や感覚に新鮮味がないのは当然だが、そんな妄想を本気にしたくなるような状況だ。 経験するまで思い出せないが、経験した瞬間、あらかじめこうなることを知り尽くしていたような感覚に襲われる。 それこそ予知でもできれば便利なのだけれど、それはそれで、予知した以上変えられないから 『予知』 なのであり、いい勝負につまらないかもしれないとも思う。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:46:11]
静馬 爛花 > ( ―――まるで他人事のように言うが、黒い奇病に対する不安が全く無いと言えば嘘になる。 ただ、自分達姉妹については、今更病魔にやられるようなことはないのではと思っていた。 病気というのがウィルスなどによってもたらされるという正確な知識を持たず、どちらかというと病魔に憑かれてそうなるのだというイメージが先行してしまう。 そしてそれなら、一人にいくつも憑くこともあるのかもしれないけれど、自分達姉妹には故郷の神官が匙を投げた憑き物が憑いている。 そんじょそこらの病魔に代われるものではないと、高をくくっていた。 だから。 )   ―――物足りない。   ( そんな、のんきな呟きが漏れる。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:37:55]
静馬 爛花 > ( 何にせよ、ほんの1,2年前にヴェイトス市へやって来た少女はそういった催しを知らず、単純に興味を持っていた。 知らないのだから、それが残虐ショーであっても知るまで良し悪しの判断などできないと思うし… あと好きなんだ、パンジャマン。 奴隷ギルドのマスコットキャラクター(?)プロスパンジャー。 舞台を見てシュールなノリに一目惚れし、逆流現象でコロセウムのエトワールなんかにも興味を持ってたり。 )   ―――そういえばないなーとは思ってたけど、やっぱり病気のせいかな。   ( せっかくだし延期ではどうかと思うけど、それもしょうがないかと肩を竦める。 この事態がいつ収拾するか、分からないのだから。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:22:42]
静馬 爛花 > ―――中止になっちゃったんだ、公開処刑。   ( イベント告知&参加者募集のポスターに上貼りされている中止のお知らせに目を留めて、奇抜な衣装の少女は残念そうな声を上げた。 それを忌避するのと歓迎するのと、どちらがヴェイトス市民として正常な反応なのかは分からないけれど、最近でこそ珍しくなった(?)とはいえ、以前は街頭に 『ご自由にお使いください』 な奴隷が立たされ、使われるどころか切り貼りまでされていたというから、楽しみにしている少女というのも決して異常ではないかもしれない。 …とりあえず、独り言や芸人のような衣装にちらちらと視線が集まることはあっても、落胆しているらしいことに奇異な視線を向けられることはなかった。 ような気がする。 ) [Sun 1 Nov 2009 15:00:15]
お知らせ > 静馬 爛花さんが来ました。 『( ―――あれ。 )』 [Sun 1 Nov 2009 14:49:45]
お知らせ > 静馬 要さんが帰りました。 『(今晩は美味しい夕飯でも作ろうか)』 [Sun 1 Nov 2009 11:50:46]
静馬 要 > (ちゃりんちゃりん――――。鈴の音) [Sun 1 Nov 2009 11:50:28]
静馬 要 >  (あの子は心配をするのでなく、遠くから見守るというか、眺めていたほうがいいのだ。大好きだからこそそう思う。帰って来たときに「おかえり」と云えればいい。だから今はどんなに悩んでいても、思うままにさせてあげたい)   ―――猫。 ネコ、ねこ。 ……あなたのお名前、聞けたらよかったのだけど。(ごろごろと喉を鳴らす小さな毛玉。そっと、そっと、指であやす。頭を撫でて喉元を撫でて、ごろ、ごろと心地いい音が続いて、思わず笑みを漏らした) ………ふふ。 ―――よし、よし。 ……あなたもあの子も、 探し物が見つかるといいですね。(コロコロ、クスクス、ごろごろという音に重なって鳴る笑い声。そして) [Sun 1 Nov 2009 11:50:17]
静馬 要 > 旅をする、と言っても、最近市内でも物騒なことばかりを耳にする気が致しますし――――   ね?(足元にすり寄る気配にそっと腰をかがめ、蒼い袖から覗いた指が、野良の顎を緩く擽って微笑む。いらっしゃい、と手を伸ばせば乗っかる小さな体。多分、まだ仔猫だろう。人を怖がらない)  …………    暫くお散歩に付き合って頂戴。あなたのご家族を一緒に探しましょう。(きっと一人ではよくない心配の仕方をしてしまうから)  [Sun 1 Nov 2009 11:46:56]
静馬 要 > (からり、からり。――ちゃりんちゃりん。) (耳を傾け、手元を見れば、それは決して安くない、故郷の思い出詰まる品)  (ちゃりんちゃりん―――)   …………らんか、最近可笑しいわよね。(否。私も剣術にばかり立ち向かってばかりで最近彼女の話を聞けているかどうか。けれど、違和感や何となく感じるものは流石に双子とあってか、長年一緒にいたからか。感じることはできていた。彼女に話を聞くこともないまま、ぼんやりとその鉄鈴を眺めていたのだけど) [Sun 1 Nov 2009 11:46:20]
静馬 要 > (か細い鉄の掠れた声。馬車の車輪、蹄の音、笑い声、人の波。―――慣れてしまった日常はこんなにも穏やかだ。) [Sun 1 Nov 2009 11:36:35]
お知らせ > 静馬 要さんが入室されました。 『ちゃりんちゃりん――――。』 [Sun 1 Nov 2009 11:35:26]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 どこまでも救いの無いその状況。彼女の二つに割れた顔面めがけ、盛大に吐いた。 』 [Fri 30 Oct 2009 01:10:30]
艶子 > ( その手に伝わる衝撃は、今まで私が両断したどの肉よりもおぞましい感触がした。直前まで耳に届いていた「それ」の音も、まるで私の心と血肉をぐちゃぐちゃにかき混ぜるみたい。 何が何だかよくわからない。どうしてこんな風になるの?せめて目の前で傷ついた犠牲者が居れば、私は彼女を殺すことに何かしらの意味を見出せたかもしれないのに。 ) ( いや、違う。殺すなんて言葉を使うな。私がしたのは「駆除」だ。だってこいつはカマドウマだもの!人間じゃないもの! ) ( ぱっ、と顔に何か熱いものが飛び散る。血だ。いや違う、体液だ。赤いだけの体液だ。うっすらと目を開ければ、頭頂部からそのまま鼻の右を通り首あたりまで両断された、真っ黒な女の子の顔があって。その表情は私が目を瞑る直前のものと変わりが無くて。僅かに左右にずれていて、その中央から真っ赤なものが噴出していて。 ) ――――うッ ( はじめて人を殺した時、私は吐いた。心と身体が拒絶しているのだ。そのあともどんな相手であれ、人間を殺す時は吐いたり吐き気を催したりした。それも最近はそんなに酷くはなく、我慢できていたんだけど。 )  [Fri 30 Oct 2009 01:09:56]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『( 物語のようなご都合は無くただ、ぶぱぁ、と血飛沫が舞った ) ( ☆4 )』 [Fri 30 Oct 2009 01:01:51]
マガツヒ > ( 「それ」がなにかぐがをおおおおうぎおああああと酷い音を立てて蠢く。 あああ、これは、なんだか、救われないな。 悲しいな、と思った。 まるで怪奇小説の二番目くらいの犠牲者みたいな私の最期も酷いけれど、「それ」の発する音も何だか苦しげで、こんなの早く終わらせてしまおうよ、と思う。 私はどんどん眠くなっていって、もう何も出来そうにないからただぼんやりと見上げ続けた。 やっぱり素直に悲しい顔した方がいいのかな。 それとも最期くらい笑うべきなのかな。 そんな風に考えながらぼんやりと――――ぶぅんと振り下ろされた細くて硬くて鋭いものがめり込んでいく瞬間まd ) [Fri 30 Oct 2009 01:01:05]
艶子 > み…… ( 傭兵の顔がみるみる歪んでいく。怒りでも悲しみでもなく、不快感。 ) 見ないでよぉ!そんな顔で私のこと見ないでよ! 違……違う、だってお前、 あ、あばれ…皆に危害、加え―― だから、  なんなんだよおおおお!! ( このまま捨て置いても失血で死ぬかもしれない。でも、私はきちんと止めを刺してやらないと。これ以上、苦しめるわけには。 ) ( どうしてこんな酷いことをしたのか、なんて問いかけはできない。そこに理由は無いのだ。ただ、黒くて大きな不幸が私たちを覆っていっただけの話で、そこにはそれ以上のものは存在しない。彼女を労うことも、何にもしてやれない。 ) ( 私はばっと取り巻きの方を見た。救いを求める目で見た。あとは彼女の親御さんとか、自警団の人とか来て―― なんとかしてくれるのを期待した。でも、誰も近寄ってこない。私がなんとかしなくちゃならないの? ) うああああああん!! ( 何てみっともない声。私は目を瞑ると刀を力いっぱい振り上げ、閉じた目蓋の暗闇に残る、歪な彼女の笑った表情の残像めがけて思い切り振り下ろした。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:49:14]
艶子 > ( 空を切るその攻撃は、まともに当たれば恐らく無事では済むまい。ぶおん、と空を切る音は髪を攫っていくかのよう。しかし、その動きは戦闘慣れしているものではない。落ち着いて相手の踏み込の深さや武器の間合いや、攻撃する際の振りかぶりを見れば対処は出来る。それでもそれは長く続けるべきじゃあない。力強くスピードのあるその攻撃は、必ずいつか私の頭部を捉えるからだ。 ) ( だから私はそうなる前に刀で払った。相手はかくんと地面にお尻から倒れ、座った状態のまま私を見上げている。左の脚から溢れる血は多く、その光景は私の心に汚泥のようなものを積もらせていく。 ) ( だってこの子 ) ( 元々は普通の ) ( 止めろ、考えるな。 …見るな、そんな目で私を見上げるなよ。うぎゃああとか、ひぃぃぃとか、悲鳴をあげながら許しを請うんだよ。あるいはさぁ、自分の敗北と死を受け入れて悟ったような表情をしろよ。残した家族のこととか、そういうの―― 聞いてやってもいいから。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:49:03]
マガツヒ > ( あれ、と思った。 何だか、当たらない。 今までのは振れば当たって砕ける、くらいの調子だったのに。 おかしいな、と思って三回、四回と振りまわす。 ) ( あ、デジャビュー。 ほら、空を飛んでいる夢を見てたら急に上手く飛ぶ方法が分からなくなって、あれ、これ夢じゃない? って気付いてがっかりして目が覚める事って無いかな。 私はよくそんな夢を見る。 気がついて目が覚める所までで一セットで。 ああ、このがっかり感は―――なんて思ったけど、じゃあ早く覚めてよ。 そうしないといつまで経っても私はこれを続けなくちゃいけなくなる。 あ、苦しい。 息上がって来たし、当てられる気がしない。 …だったら何でこんな大役が私に回って来たっていうんだ。 駄目だって言ったじゃないか。 無理だっていつも言ってるじゃないか。 隅っこの方で無難にやってくから。 普通で十分だから。 ) あ ( 「だるま落とし」みたい。 一瞬変な事が頭に浮かんだ。 だってあんまりにも「スコンッ」て綺麗に落ちるんだもの。 あ、って思った瞬間お尻から地面に着地していて、私の左脚の腿からびゅるびゅると血が飛び散っていた。 あれ、みたいな顔をしてそれを暫らく見て、それから座り込んだまま泣き笑いで見上げた。 これでおしまい? そんな感じ。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:32:53]
艶子 > ( 最初にカマドウマを見たとき、その跳躍力には驚いたものだ。連中は強く飛びすぎて壁にぶつかって激突死してしまうこともあるのだとか。それと同じぐらい、相手は思いのほか早く、そして力強かった。 ) …………ぃ。 ( その歪んだ笑みは、私の心を黒く蝕む。きっともとは普通の女の子だったんだ。買い物をしたりお茶を楽しんだり友達と喧嘩したり。それが今はこんなになってしまって―― それでもはっきりと人の言葉を話す。止めろ、お前は人ではない何かだ。そうだ、カマドウマだ。喋るんじゃあない! ) ( 私は気圧されそうになる自分を奮い立たせ、突進してくる相手に対し、攻撃を回避する為に横に移動すると共に、剣を払おうと試みた。狙うのは相手の太股だ、足を狙って動きを封じようというのだ。もとより覚束ないように見える足だったが。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:19:23]
マガツヒ > ( 焦点の定まらない、何処にでもいそうな女の子が壊れた高枝バサミを捻じれた指で素人みたいに構えて、ゆがんだ顔で笑った。 何か小さくつぶやくと鼻血が少し出て、雄叫びを上げて襲いかかってくる。 その動きは素人にしてはとても速く強いが、ただそれだけ。 何度も殴打された血まみれで、足も覚束無い。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:12:06]
マガツヒ > ( 何か蠢く「あれ」はさっきまでよってたかって私を取り囲んだのに、今度はヒトカタマリだけ。 ふふん、笑っちゃう。 私は今、無敵なのだ。 お前らなんかには絶対に負けない。 だってこれはそういうお話でしょう? ) まけるわけがない。 ( 私は大きく振りかぶり、わああああと声を上げてそいつの頭目掛けて一回、二回と武器を振り下ろした。 ) [Fri 30 Oct 2009 00:09:22]
艶子 > ( ――だが、こいつにはそんな気が起きない。同じように私の知識と経験では説明できない何かなのに。 …いや、違う。こいつが何なのか判らないし説明できないけれど、とてつもなく不快なもの、好ましくない存在だということだけは良くわかる。だからこんなに不快感を感じるのだ。 ) ………。 ( 声を掛けたら、相手は武器を構えやがった。 …戦い?これから私達、戦うの?武器を手にしそれを構えたのなら、例え女子供であろうとも戦士として扱う、だなんて事を考えていたりしたけれど。 これは、戦士なの?戦士に払うべき敬意とか――。 ) お前、嫌いだ。 ( いや、そんなのどうでもいい。そんな事、考えるな。もう理解しようとするな。必要以上に関わるな。きっと私の頭がおかしくなってしまう。何も考えずに、これを駆除しよう。 ) ( 刀の鞘を首と肩で挟み、抜刀する。そして切っ先を相手に向けた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:54:56]
艶子 > ( カマドウマという虫を知っているか?別名、便所コオロギ。 人家の軒下や台所や便所なんかで見られるグロテスクな虫だ。私は子供の頃、カブトムシの幼虫やらアリンコやらカマキリやらバッタやら、とにかく虫が大好きだった。女王蟻を捕まえようと延々と蟻の巣を深く掘り続けたりなんかもした。そんな私だったが、父上と一緒に色んなところを渡り歩き一つの場所に定住する事が無かったせいか、家屋で見かけるカマドウマとの出会いは結構後になったのだ。便所だってその辺でするのがいつもの事で…。 ――私はカマドウマを始めてみたとき、おぞましいと思う気持ちとこれ以上に無い好奇心に駆られた。虫という存在をほぼ知り尽くしていると自負していた私の目の前に現れた、ゴキブリともコオロギともクモともつかぬ不思議な形容。こいつらは何を食って、どこに住んで、どうやって生きているのか。何匹ぐらいいるのか。害はあるのか、無いのか。当時の私の知識と経験では、目の前にいる存在を説明できなかったのだ。それが私の好奇心を強く刺激した。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:54:41]
マガツヒ > ( 能力値平均2〜3程度の一般人、スキル無し、蝶浸食Lv.5によって全能力値+3、能力値平均5〜6、総合能力値45前後。 これは「マガツヒ」のロールの背景に含まれるただの描写であり、マガツヒ本体はこのロール中の何処かに存在する。 よって戦闘になったとしてもマガツヒの戦闘経験ポイントは加算されない。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:51:17]
マガツヒ > ( 何が悪かったんだろう? どうしてこんな風になってしまったんだろう? ひょっとして私は何か、大きな思い違いをしているんじゃないか? 私だけが最後に残ったんじゃなくて、私だけが居なくなってしまった側だとか。 だって景色が変だもの。 此処は何処だろう。 覚えの無い景色。 こんな所がヴぇ ヴぇ い ∂ s 市にあったっけか。 凄く嫌な所だ。 ) ( ぐづぐづと泣きながらぼんやりとそんな事を考えていると、また「あれ」がヒトカタマリ近づいてきて何か、「ヴぉい」と音を発した。 慌てて立ち上がり、武器を構える。 きらきらと白黒に輝いて舞い上がる蝶の群れだけがはっきりと良く見えて、私を勇気づける。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:49:08]
艶子 > ( 何が何だかわからないし、わかりたくない。見るのも嫌だし、その声を聞くのも嫌だった。私が傭兵とかそういうのでなければ、取り巻きに混じってその様子を見たり、あるいはそのまま立ち去りたかった。 あれはよくわからないものだ。黒い肌は最近この街で流行っている奇病のものだというのはわかるけれど、それだけでは私の胸の不快感は拭えない。彼女は何を見て、何と戦って、何の声を聞いて、何で泣いているのか。ただ、周りに危害を加える危険な存在だという事実だけが、私に刀を握らせる。私に理解の時間を与えてくれない。 ) ………… おい。 ( 少し間を保った距離まで歩み寄り、私はそれに声を掛けた。人の言葉が判るとは思えなかったが、いきなり直に触れに行くのも気が引けた。声を掛けることによって何らかの反応が得られ、私はそれに対する理解を深められるかもしれない。そうすればこの不快感はとれるかもしれない―― そう思っての行動だった。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:37:23]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 刀を持って前へ。 』 [Thu 29 Oct 2009 23:29:44]
マガツヒ > ( 気持ちの悪いアレはやがて私に近づいてこなくなり、怯えたみたいに遠巻きに移動し始めた。 私は誇らしげに胸を張って声を張り上げ、勝利の雄叫びを上げる。 普段だったらすっごい恥ずかしくて出来ないけど、今はもうそんなのは関係ない。 もう誰も私の言葉を聴く人はいない。 もう誰も私の失敗を笑う人はいない。 もう誰も私を見てはいない。 何を叫んでも何をしても大丈夫。 人の目を気にする必要は無い。 だから私は声を上げて笑い歌い歩き、そして次第にぼろぼろと涙が毀れても笑い歌い歩き、足がもつれて転んで両膝を石畳で打ち、そして声を上げて泣いた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:25:42]
マガツヒ > ( 痛々しい姿だが、滑稽ですらあった。 まるで独り芝居を熱演する売れない道化みたいだ。 放っておいてもきっと遠からず力尽きて死んでしまうだろう。 それにしたって物的被害が出るし、どうせ助からないなら自警団なり誰か傭兵なりが楽にしてあげるべきかもしれない。 遠くからクロスボウか何かで頭を射抜いて即死させてあげるというのはどうだろう? ) ( なにかどこか、緊迫感の抜けた空気。 ストックが割れて道具としての用途を失った高枝鋏が振り下ろされて、かこっ、かこっ、と石壁を叩き間の抜けた音を立て、少女は真剣な面持ちで見えない敵と戦っていた。 ) [Thu 29 Oct 2009 23:08:20]
マガツヒ > ( 件の病気だか蝶の呪いだかを患った、10代後半の末期患者が暴れている。 元は短く切り揃えた金髪の少女だったようだが、今は末期症状で真っ黒に染まった肌と、自分と他人の血にまみれてまるで怪物のようだ。 手に持った壊れた高枝切り鋏で何人かの死傷者を出し、「ゲッコウチョウ!」などとわけのわからない言葉を喚きながら人といい物といい、手当たりしだい危害を加えて回っている。 最初の頃こそ死人怪我人が出たが、今はもう誰も近くにはいない。 どうも、ヒトとモノの区別がついていないようなのだ。 さっきからしきりにショーウィンドウに罵声を浴びせ、叩き割っては得意げに笑って口の端から泡を吹いている。 力の加減が分からないのか、あまりに勢いよく振りまわし過ぎて、指が何本か折れ曲がっていた。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:58:15]
マガツヒ > ( ±±±が¶¶¶¶¶でζζζな気がする。 よくない。 何だか混乱してきた。 兎に角、◆のだから、全部‰‰‰なきゃ…良くない、何だかアタマガコンランシテキタ。 ) ( ずっ、と足が滑って転びそうになった。 あ、違う、ごん、て頭を殴られたから足が滑ったんだ。 順序が逆。 ああ、頭にくる。 こいつめ。 こいつめ。 こいつめ。 こいつめ。 振り下ろして、振り下ろして、振り下ろして、振り下ろしてやった。 割れて砕け散って動かなくなって私が勝った。 どうしてか私の指が変な風に曲がっていた。 悲しいなあ、寂しいなあ、と思うけれど、誰も居なくなってしまった世界で私だけがそんな風に思うのは、何だかもう、意味が無い気がした。 ) ( 少し眠い。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:43:40]
マガツヒ > ( 私は今、無敵だ。 何体襲いかかって来たって蝶のように華麗に跳んで、ギロチンのように残酷に振り下ろす。 多分私は世界で最後の一人だから、どうせなら出来るだけたくさん、皆の敵討ちをしてから死のうと思う。 華麗にやろう。 今まで私は上手く生きていなかったし、結局何だか愛されないまま、満たされないまま、何となく生きてしまった。 こんな風になってから急に無敵になるなんて神様は意地が悪い。 私の格好いい所を見せる相手ももう誰も居ないじゃないか。 ≠≠≠≠≠≠に映る黒くてイカす新しい私はダークヒーローみたいでちょっと格好いいのに。 ) ( しばらく蜘蛛の子を散らすように遠退き、遠巻きにウワワワウワウと唸ってにぎにぎと蠢いていた〒〒〒〒〒達はまた次第に輪を縮めて近づいてくる。 長くて尖った§§§を揺らして近づいてくる。 調子は良いんだけど、ちょっと脇っぱらが痛いかな。 こんなに運動するの、ジュニアスクールの運動会以来だもの。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:26:52]
マガツヒ > ( そして誰も居なくなった。 ) ( 私の周りには最早ヒトもカゲもカタチも無く、ただ無数の不確定名称が蠢いていた。 舞い散る蝶だけが理解できる唯一のなにかで、あとは全部???。 ゆらめく朧なそれらは私を取り囲んだりウワワワワァンと耳障りな音を出したり、なんていうか、とにかく、不気味で、怖くて、きっとこの、これらが、私以外の全部の□□を消してしまったんだと思う。 □□ってなんだ? )  ( 手にしたなにか鈍く重く固い   を振りまわして、うごごごと近づいてくるそれらを凪払う。 めしゃしゃぁと音がして、ぶしゃぁと飛び散った。 とても寂しくて悲しいのに、それだけは嫌に上手くできた。 身体は羽根のように軽くて絶好調。 あ、違うな。 羽根が生えたっていうんならそうだ。 「月光蝶」 とかの方が今の私にはふさわしい。 ) [Thu 29 Oct 2009 22:14:36]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 Erosion Lv.5 』 [Thu 29 Oct 2009 22:06:04]
お知らせ > さんが入室されました。 [Thu 29 Oct 2009 00:01:01]
お知らせ > ユーリさんが退室されました。 『肉まんを買って帰ったとか。』 [Sat 24 Oct 2009 18:15:55]
ユーリ > マリーカ…。(去っていく後姿から目が離せない。これはもしや、恋――) …じゃなくて、ただの劣情だな、これは。うん。(おっきかった、と内心で感想を漏らして。) …んじゃー、帰ってトマトでも煮るかね。(ちょっと賢者タイム入りつつ、主食:トマト おかず:胸の感触 おやつ:将棋の駒 とか。パロディの上に最悪なジョークだ。) [Sat 24 Oct 2009 18:15:36]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『今夜は降らなきゃいいけど──。 と、空を仰いで』 [Sat 24 Oct 2009 18:12:13]
マリーカ > ん。 (うんうん、と頷いて。片手でしっかりと紙袋抱えながら、ひらひらと手を振って) あたし、マリーカ。良かったら覚えといてね。 それじゃね、おにーさん♪ (特殊体型でバランスが良くないのか、ちょっとフラつきながら──帰り道、歩き出して。) [Sat 24 Oct 2009 18:10:31]
ユーリ > いっ、いやいやいやっ!襲わない、襲わないよ…!(作ってた口調はどこへやら。カゴを取り落とさんばかりに焦った。) …お店、って、…あー。道理でプロじみてる訳だ…。(町娘の誘い方ではなかった。勿論、当然、断じて詳しく知っているわけではないが、なんか抗いがたかった、し。) …か。 考えとく。 (ウィンクからそれとなく目をそらしつつ。 一応聖職者なのに…と、判っていてもきっぱり断れない辺り、流石プロの娼婦。) [Sat 24 Oct 2009 18:04:50]
マリーカ > きゃー、おっそわれるーぅ♪  なんて。お店の前だし、あんまりやってるとおばちゃんに怒られるし? (多分ここの事だろう、と両手で胸を庇いつつ。 相手の傍から大きく一歩、退いて) お店で続き、するんだったらサービスするよぉ? (ぱっちん、とウィンクしてから荷物を抱きかかえなおすの。) [Sat 24 Oct 2009 17:58:41]
ユーリ > いいいいやッ、そういうのは…っ!(ヴァンピーぶってみても、中身は聖職者。年も若いのにしっかりカタブツで。 威厳とか一気にブレイク。) ――あ、あまり挑発すると、吸うぞ、吸っちゃうぞッ…!(腕とか体に触れてくる、慣れない感触――。 すっかり形勢逆転して、思わず吸血鬼っぽい脅し文句。 …目的語は明確にすべきだ、という話。何吸う気よ。)  [Sat 24 Oct 2009 17:51:03]
マリーカ > (商売柄、そういう目線には非常に敏感なのである。 相手の視線の気が付くと) あれ…?そーいうお礼が良かった? (にひひ、と 口の端を左右に引いて、チェシャ猫みたく笑いながら。 両手塞がってる相手に近づいていって、胸でぽゆぽゆと押してみた。じつにみつしりと詰まったやらかい感触である。) [Sat 24 Oct 2009 17:46:00]
ユーリ > おう。理解のあるおじょーちゃんで嬉しいぜ。(言いながら、代金と引き換えにトマトいっぱいの籠を受け取る。単に頑張って担いでいるだけだが、吸血鬼だと思われていれば「人外の怪力!」みたいに見えるのだろうか。) 良かったじゃァないか――。 (頭の脇にカゴ二つ抱えあげたまま、ぺこりと頭を下げる相手を見る。荷物持ってると判らなかったが、何というかその、実にけしからん体型だった。 思わず目線が行ってしまう。) [Sat 24 Oct 2009 17:39:38]
マリーカ > とまれ、ありがと。 おかげで買ったばかりの一週間分のごはん、ぶちまけなくって済みました。 (荷物を一旦降ろすと、ぺこんとお辞儀し。 重そうな胸のふたつの塊がたゆんと揺れた。) [Sat 24 Oct 2009 17:36:00]
マリーカ > そーなのかー。(こくり、得心したように頷くと、片目を瞑って、しー、と唇に人差し指を当てて。) おっけー内緒ね。 (にひ、と歳相応の少女みたく笑い返した) [Sat 24 Oct 2009 17:32:25]
ユーリ > …ん? (心配そうに顔を向けてくる少女。その指先を追うと――) 空…が、どうかした―――…ああ。 (得心した顔で頷くと、にたり、と口の端をあげて――) …私くらいになると、これくらいなら平気なのだよ。 (茶目っ気から、大ウソをついた。 今度は意識して八重歯を見せるような笑顔を作ってみせて、内緒だぜ?なんて笑いながら。)  [Sat 24 Oct 2009 17:28:29]
マリーカ > えーっと…(なんだかんだで助けてくれたわけだし──、と) (ちょい、ちょい。 空を指差して。 そこには雲の切れ目から覗く太陽。) だいじょぶ…?おにーさん。 (まだ夜じゃないよー、って。心配そうな顔で。) [Sat 24 Oct 2009 17:23:30]
ユーリ > ――大丈夫かな、お嬢ちゃん。(警戒させないよう、笑顔。 知ってか知らずか、こぼれる八重歯。) 危ないよ、そんなに持っちゃァ――。(照れたように笑う少女を立たせて、微笑みながら。 やっぱり八重歯きらーん。 どうみても中略本当にありがとうございました。) [Sat 24 Oct 2009 17:19:16]
マリーカ > わわわわわー! (すっころびそうに仰け反ったが、誰かが支えてくれたらしく。 ──どうやら、背と後ろ頭を誰かの胸に預けてる状況らしい。 ) ふー…びっくらこいた。 どうもありがとー? (頭掻き掻き、照れ笑い。 寄りかかってた状態から、ちゃんと立つと──どんな人だろうと振り返って。) わぁ。 (なんか絶句した。) [Sat 24 Oct 2009 17:15:47]
ユーリ > (時間を尋ねればおばちゃんも計算間違えるかもしれない、とか。) ええ、籠です、袋じゃなく…ああ、自分で持てますので――。 (こっちはこっちで商談中。店の在庫かっさらう勢いで買ったので少しは安くなりそうとか。) ――だ、大丈夫ですかっ!(幸い荷物はまだなかったから、隣で大っきな袋抱えてぐらりと傾いだ女の子を見て、慌てて駆け寄って支えようとして。)  [Sat 24 Oct 2009 17:07:59]
マリーカ > 雨が続いて、ホント、やんなっちゃいますねー。 (「そうねー」、なんて相槌打ちながら算盤の目は間違いそうに無いおばちゃん。──ちっ…!)  ひのふの…えーっと、これで足りますー? (銀貨1枚と、銅貨13枚。 じゃらり、とおばちゃんの手に開けると、代わりに一抱えありそうな紙袋を受け取った。 よろり。) っと、ととととっ…?! (傾いた。) [Sat 24 Oct 2009 17:03:25]
ユーリ > (ゆえに買い物も料理も自分でやる。) ――すいません、そっちの香草ひと束に、パンの大きいのふたつと。あと…トマト、ふた籠。 (「カゴっ…!?」と、店員を固まらせつつ、聖衣つっかけてお買い物。 トマト買いすぎ。)   [Sat 24 Oct 2009 17:00:18]
お知らせ > ユーリさんが入室されました。 『ユーリ・スタノヴィッチは、独り暮しである。』 [Sat 24 Oct 2009 16:57:21]
マリーカ > (勿論、乾燥パスタは纏め買い。) おばちゃーん、これ頂戴っ。 (荷物満載の買い物籠を、中が見えるように広げながら、差し出して) [Sat 24 Oct 2009 16:46:10]
マリーカ > ケッパーは…塩漬けでいいかな? それから、オリーブと赤唐辛子……黒コショウ、まだ残ってたかしらん? (雑貨屋の店先で、常備食材の買い足しに。 一つ一つ手にとって検分しながら、買い物籠の中に。) [Sat 24 Oct 2009 16:36:47]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『鰯の塩漬けに、トマト、袋一杯──』 [Sat 24 Oct 2009 16:34:02]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『ふふ、元気があってよろしい(帰り道には馬車でも呼ぼうか、家は比較的近い)』 [Sat 24 Oct 2009 00:20:11]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『 実はお家は抜け出してきちゃったのです…。 ( と、恥ずかしそうに白状致しました。 )』 [Sat 24 Oct 2009 00:14:34]
コレット > ( 名前は間違っていなかった様です。 頷かれる男性の動作に安堵した息をひとつだけ小さく吐いて。真ん中の名が無い事等気付かぬまま。 )  そうなのですね。慣れているようでしたので、もう長く此処におられるのかと…。  ( 紅茶を運んできた給仕に、ありがとう、と笑顔で礼を云い。お砂糖とミルクを入れて、ティースプーンで混ぜ。 )  居住区の――― その場所、わたしのお家と近い様な気がするのですよ。  ( 少女の家が建つ場所の名を、少女自身は知らず。故に、恐らく、でしか云えないのだけれど。 )  この街は色々な方が居て賑やか、ですね。わたしもそう思います ――… あ、えっと、いいえ?少し前に来たばかりで。わたしの詳しくないのですが、…、  ( 知ったかぶり出来る程長くはいない。此処が商業地区、というくらいは分かりますが。 紅茶を啜れば、暖かく甘い風味が口に広がり、自然と表情も綻ぶ。 )  ( 出身はフェアリンだということ、兄が居ると云う事、 そんな他愛の無い話の後に。 ) [Sat 24 Oct 2009 00:13:39]
ディオニュース > (名前を繰り返す姿には、そのとおり、と首肯して見せて。真ん中抜かして名乗ったのは、えらそうにふんぞり返らぬためというかなんと言うか) いや、この街には最近来てね 街の様子を眺めていたところだよ (話題を振ってくれたのはありがたい。奇病だの事件の話にならぬように、そこから少しだけ家の話に。居住区の○○のところに越してきたばかり、向こうとは比べ物にならぬほどの賑わいがこの街にはある、なんて) コレット嬢は、ずっとこの街に? (なんて、紅茶を口にしながら。他愛のない話ができるだろうか) [Sat 24 Oct 2009 00:03:46]
コレット > ( 肩の力が抜けたのは紛れも無く彼のお陰。 )  ディオニュース …ヴォルフペルツ、様。  ( 云い間違えたりしない様に、いつもよりゆっくりした口調で繰り返し。先導されるが侭に男性の少し後ろをチョコチョコ歩く。 洗練された動作は、やはり貴族の其れ。開けられた扉の中を、当然とも取れる様、店へと入り。 )  ―――素敵なカフェなのです。ディオニュース様はよくこの辺りへは来られるのですか?  ( 給仕へ頼む様子を見遣りつつ、椅子へと腰を下ろして。 男性が座ったのならば、そう話を切り出そう。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:45:29]
ディオニュース > (肩の力が抜けたように見えた少女。笑い声につられてくれたのか、そんな思いは単なる自己満足) これは丁寧に、ありがとう (名乗る機会が無かったといえばそれまでか。先に礼交じりに名乗られては、こちらこそ、と返して) 不肖、ディオニュース・ヴォルフペルツ。お供いたしましょう さ、こちらに (その名乗りはどこか芝居がかったように。挨拶済ませれば、先に立ってカフェへ先導し。その扉を開けて、少女をその中へ。 芝居がかった動きはどれも、大仰とも取れそうな)(給仕には、二人分の紅茶と、少女の髪色に似たビスケットも追加で頼んで。 問題は、何か弾む話題でもあるのだろうか。と少し悩むことだ。 話題がないようならば、一つ少女の家について聞いてみてもいい。自分がクリスティア付近から出てきたことを話してもいい) [Fri 23 Oct 2009 23:37:59]
コレット > ( 意識がモノクロの蝶に占拠されていた様 ――何処かで誰かが土下座する勢いで謝った。 )( 道行く人々は特に気に掛ける事無く通り過ぎていく。 それ程には、少女と貴族が共に在る事に違和感は無い様。 )  意地になりすぎたかもしれない、のです。  ( 男性から零れた笑い声で、肩の力が抜けて。ふにゃ、緩い笑みが浮かぶ。 )  ええ。えっと―――…、  ( 地理など詳しくないから、何処にどのお店があるのか解らない。キョロリ、辺りを見渡して、 ) ( 男性の助け船。指された方向に顔を向ければ、綺麗でお洒落なカフェ。 )  ええ、あのお店にしましょう。――あ、んっと。申し遅れました、わたし、コレット・M・スノーベルと申します。  ( 以後お見知り置きを、と スカート摘んで軽く上半身を斜めに傾け、ご挨拶。済んだら、お店の方へと歩きましょうか。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:25:56]
お知らせ > コレットさんが来ました。 [Fri 23 Oct 2009 23:19:28]
お知らせ > コレットさんが退室されました。 [Fri 23 Oct 2009 23:19:12]
ディオニュース > (名を知らぬもの同士の出会い。道端での語らい。 そう言葉で表せば、それは単なるナンパだろうか。 こうして、若き乙女に声を掛けるのは血の性ではないかと、内心笑いもするが。さておき) ふふふ、失礼。 これでは互いに詫びあってばかりで、埒が明かないね (笑みは、その何かを隠す姿のかわいらしさに対してでもあって。互いに詫びてばかりのこの状況は、一つ面白いものであった。 もう少し、わがままでもいいぐらいだというのに) たちっぱなしというのもなんなので、ありがたくそのお言葉いただきましょう (誰かの真似、なんてことわわからぬけれど。体の大きさには不釣合いな言葉。 では、近くの喫茶店にでも、と。まだ明かりのついている店を見回して。 近場にそれらしいものを見つけて) では、あちらのお店でよろしいですか (きっと昼ならばオープンテラスでの茶会などができそうな。少し洒落たカフェを指して) [Fri 23 Oct 2009 23:12:54]
コレット > ( 此の場所で舞う蝶は、少女の背丈よりも高い場所で舞い。届かないと分かっているから、手を伸ばす事もせず。 )  うッ、  ( ビクリ、身を震わせた。 )  す、少しの ―― 息抜きなのです。ええ、みんな、その…"りょーしょーずみ"なのですよ。  ( 言訳、と云うよりちょっと嘘。ギュゥ、傘を手にしていない方でスカート握り締めて、フルフル震える。嘘だ、と言外に伝えている様な。 )     …? ( 少し崩れた男性の言葉に、恐る恐る上目遣いで見上げて。 )  ……つきびと。……いえ、そのような事、お願いするわけにはまいりません のですよ。  ( 首を横に振るう。見る限り、男性は高貴な方の様に思えるから。――だから、 )  …けれど、ぶつかってしまったお詫びに、んっと、――お茶を奢らせて下さいませ。  ( お兄様が以前女性に告げていたものの真似ッこ。恐る恐る見上げたまま、けれど口調だけは毅然と。 )( 捕捉で云えば、少女は自分で金を払って買い物をした事も、お店に入った事も無い。御金等、持ち歩いている訳でも無く。 ) [Fri 23 Oct 2009 23:00:31]
ディオニュース > (空舞う蝶は、掴めぬと。そう知ってから手で追うことはなくなった。今も空舞うそれは、奇異ではありながらその存在をあきらめて受け入れて) こんな時間に一人では、家の方が心配するのでは? (一歩退き、礼をする立ち振る舞いに、粗野な印象は受けず。身なりを見るにも、しっかりとした家筋の娘かと思えば、うっかり説教くさい言葉が出てしまう) まあ、俺がどうこう言えるわけでもないんだ (だから慌てて、表情崩して) これも何かの縁。よければ少しの間だけ付き人代わりでもいたしましょうか? (口元緩めて、笑みつくり。お詫びとして、邪魔でなければ同行をと申し出る。 自分で言うのもなんではあるが、変なものが近づかぬように、と) [Fri 23 Oct 2009 22:49:14]
コレット > ( 少女はついさっき抜け出して到着したばっかり。蝶々に眼を奪われ、くるくると方向回転してしまったのかも知れない が。 )  良かったのですよ。お怪我をさせてしまったら、どうしようかと思ってしまいましたのです。  ( へにゃり、笑う。動じず、優美に振舞う男性の姿に、故郷に居る兄の姿を重ねながら。 近寄ったままの距離を一歩だけ、離れ。 ) ( 黒と白の髪が、今飛び交うモノクロの蝶と似ている、と思った。隠れていない血の色を見上げながら、大きく頷いて。 )  ええ、大丈夫です。おきづかい、ありがとうございます。 ―――……うん、と、一人 なのですよ。  ( スカートの端を小さく摘んで礼を告げて。一人か、の問いに少し迷った挙句、真実を。云い難そうに、ちょっと瞳伏せて。 ) [Fri 23 Oct 2009 22:37:46]
ディオニュース > (出発した地区は似たような場所なのに、進行方向が逆とはこれいかに。単にぐるりと商業地区を見て回っていただけで) 柔らかな体が幸いして、怪我はありませんよ (貴族たるもの、焦らず慌てず非礼無く。そう心がけて、果たしてどれほど成功しているのか。 暮らしてきた歳月を盾に、虚勢を張ることも多い)(ぶつかってしまった相手が、まだ小さな少女だとわかれば、その言葉にやわらかさを混ぜて。 ルビィに似た瞳の片方は半分ほど黒白の線で隠れつつ、小柄なアメジストに似た瞳を捕らえる。 綺麗な色、だ) 考え事をしていてレディにぶつかってしまうとは、服は汚れていないかな? 何かお詫びでもしたいのだが (周りに保護者はいるだろうか。と軽く探して、一人かな?と尋ね) [Fri 23 Oct 2009 22:28:37]
コレット > ( 伝染病の事等、メイドや爺にも教えられておらず。故にこのモノクロの蝶の異常さにも気付かない。 )( 迫害が如何のこうのってお話は、お兄様が頭を抱えて悩んでおられたけど。 )   ――― むきゅう…。  ( ぶつかったのは固く無いもの。柔らかな声が頭上から届けば 顔を上げ、男性の顔を見上げた。 )      ( あれ、気付いていないのでしょうか。 左右に巡る彼の視線に、少しだけ不安になって。 )  …!いえっ、わたしは大丈夫です  わ?  ( 貴族らしい口調は只今おべんきょ中。不慣れな言葉遣いに、少女自身違和感を覚えながら。 )  ぶつかってしまってごめんなさい。…あなたは、お怪我、ありませんか?  ( 赤の様な、黒の様な。ピジョンブラッドの宝石の様な瞳を 見た。 ) [Fri 23 Oct 2009 22:19:41]
ディオニュース > (抜け出した少女と違い、吸血貴族は大手を振るって街へ出た。執事やメイドは、一応心配したが、伝染病でもないということで一蹴した。 そも、これがヒトでない身に降りかかるのかすらわからぬ) 呪いも、我が血族では扱えんし (奇病は何かの呪いと捉えるものもある。先住民が罹らぬのはそのためだ、等との話も出る。過激派には、そこから迫害まで話を飛躍させるものもいた。 付き合いの上で口出しはしなかったが、絶縁状を叩き付けたいほどで) ――っ っと 失礼 余所見をし (新しい付き合い相手の顔を浮かべながら歩いていたら、柔らかな衝撃。誰かにぶつかってしまったようで、慌てて非礼を詫びて、現実に戻った視線を左右にめぐらせた。 ――いない。 白い傘だけが視界に入る) ていたよ (視線を下に向ければ見つかった一人の少女。赤いドレスの) 怪我はないかな? [Fri 23 Oct 2009 22:04:28]
コレット > ( 赤いドレスを着て、白い傘を手に持って。メイドも護衛も付けないでお外に出るのは久し振り。胸が変な風に、ドキドキ、と鳴る。 )  じいの云う事聞いて、おべんきょだってしてるんですから。お外くらい出してくれても――……、  ( 顔を下に向けてプツプツ文句を云っていた少女は、其の影が視界を覆って、初めて気が付いた 様。 )  わっ、わっ ―――?  ( ズンズンと歩いていた足は急に止める事が出来無くて。そのまま彼の腹部にぼすンと激突する か――。 ) [Fri 23 Oct 2009 21:52:11]
ディオニュース > (宙を舞う黒白の蝶は、茫洋として掴めず。それがどういうものかは、ただ伝聞にして知るのみ) まだ収まらぬか (ここ最近になって、見えざるはずの蝶が誰にでも見えるようになった。それが直接の原因か、それを知ることはできないが。それが原因であると噂される奇病について思えば、早く人死にが終わることを願わずにはいられない) できうる限りのことをしたとは思いたいが (とはいえ、できるといっても力は弱い。直接どうこうすることはできぬ。 悩んでもどうしようもなさそうなことを考えて、貴族風貌は杖を突きながら、どこか上の空でとおりを歩いてゆく。それは視線を下げずに、ずんずんと歩き、目の前へと迫る少女の動きは目に入らない) [Fri 23 Oct 2009 21:47:44]
お知らせ > ディオニュースさんが来ました。 『(あふれる怪異)』 [Fri 23 Oct 2009 21:41:33]
コレット > ( モノクロの蝶々が眼の前を飛んでいった。 )  わっ、わっ、わっ ――?  ( 驚いて、数歩後ろに下がり。空へ昇る様を見上げた。 )    ( 商業地区大通り。色々な店が立ち並ぶ憧れの場所。 いつもは、世話役の爺と一緒に来る場所だけれど、今日は少女一人で。 )  じいッたら、お外に出ちゃいけないって、ヒドイと思うのですよ。  ( 蝶を見遣るのを止め、ポツンと呟く。大きく河豚の様に頬を膨らませて、ズンズン歩き始め。 ) ( ビョーキが流行っているから、外に出てはいけない。数日前にそう告げられてから、庭にさえ出して貰えなくて。 ムッとしたから、メイドと爺の目を盗んでお家を抜け出し、やって来た。 ) [Fri 23 Oct 2009 21:34:31]
お知らせ > コレットさんが来ました。 『 ( ――――…。 ) 』 [Fri 23 Oct 2009 21:25:17]
お知らせ > ルヴェイルさんが退室されました。 [Wed 21 Oct 2009 23:36:57]
ルヴェイル > ── ( 種も仕掛けもある手品もどきからおよそ十分後。通りの片隅で、サンドイッチをほおばる男の姿があった。住所不定無職、名はルヴェイル。たった一皿のサンドイッチに至福の笑みを浮かべる、極貧生活にある悪魔である ) [Wed 21 Oct 2009 23:36:02]
ルヴェイル > それでは! よろしいですね…。 まだあります、まだあります ( ローブの上から鉄板もどきの存在をうきたたせるように手で撫でさすり。魔力を指先から瞬間的に数度、布地のした屁と送り込む。解除の合図に、なかなか応じないおばかな不定形生物。男もイライラ、見物客も焦れに焦れる。七度目の合図をおくるまで、その時間およそ十秒。やさしくおさえる手のひらに硬さが感じられなくなった ) それでは、よろしいですね。世紀の一瞬 ( 木箱の穴から下に、ゼリー状の生物が滴りおちてゆく。男はその粘着質な音を隠すように声をかけ ) ── ほらっ ( 掛け声かけてローブをとりさった。 そこには何もない。ぱちぱちと、小さな拍手が二人分。残る二人は面白くなかったようで、立ち去ってしまった ) [Wed 21 Oct 2009 23:34:00]
ルヴェイル > ─── ( 飯。飯。飯。人間…いや悪魔か。ともかく、必死になればなるほど、物事はうまくいかない。頭でそれを念じ、一度目を閉じて心を落ち着ける。そして再び、通行人に呼びかけ、ほどなく四人ほどの見物客を得た ) さあてこれなる魔法の鉄板、これから皆々様方の御前で、消してごらんにいれましょう。 さて、この鉄板が本物か否か、まずはお手に触れてお確かめあれ ( 通行人の一人の手を取り、鉄板もどきにふれさせる。そばかすの浮いた女はつめでかつかつとそれを叩き、確かに硬いものであると確かめていた。一人が確かめ終わるとまた一人、と順に確かめてゆく。一巡するまでもなく、みな納得した ) では 参りましょう── ( もうすぐ、金が得られる。すぐそこに、金がある。満悦の笑みを浮かべながら、男は鞄から取り出した襤褸雑巾を鉄板もどきにかぶせた。おっと、丈がたりない ) はっはっは ( 愛想笑い一つでごまかし。着替えのローブを代わりにかぶせる。見物客らはこっけいに思ったらしく、少し笑い声が響いた ) [Wed 21 Oct 2009 23:28:59]
ルヴェイル > ( 行き交う人のほとんどは、男にめもくれようとしない。その最中に、男は木箱のうち、木目の目玉だけが抜け落ちた、ちょうどよい塩梅のものを見つけ、それを先ほどつくった台の上に乗せる。水袋からその木箱の上に、黒いゼリー状の液体を毀れださせた ) さあ、ご飯だよ。たぁんとお食べ ( 平べったく伸ばすようにその液体を押さえつけながら、体内をめぐる魔力を手のひらにあつめてゆく。皮の下で、みるみるうちに硬くなってゆくのがわかる。やがて、それは黒い鉄板のようなものとなった ) ── さぁて、其方此方の皆様方、これなるは魔法の鉄板 ( バンバン、黒い鉄板もどきを叩きつつ、通行人に声をかける ) 見事この鉄板消えました暁には、皆々様の財布から、小銭を少々頂戴したい ( 男は慣れぬ媚びた笑顔、内心の必死さをにじませ、引きつる。声をかけ、振り向いた者も、みすぼらしい男の姿を見て、足を止めずに立ち去ってしまった ) [Wed 21 Oct 2009 23:21:55]
ルヴェイル > ( うつむき、鼻をつまみ、ひたすら、飲食店の多い通りから離れようとする。こうなると土地勘のない男など、たやすく道にも迷う。顔をあげたところで、まったくこれっぽっちも見覚えのない場所に出ていて、軽く短慮を後悔した。 だが、不幸中の幸いか、商店の多く立ち並ぶ界隈であり、その店の多くも閉店。人通りも適度に少なめで、小銭稼ぎにはもってこいのように思えた ) やむを得まい。かわいいかわいい私の息子よ。父様を助けておくれ ( 炉端に放置されていた、木が腐食した箱、それをいくつか重ねて台をつくる。鞄を地べたにおき、それを開いて、水袋を取り出した ) [Wed 21 Oct 2009 23:14:50]
ルヴェイル > ( なれども悲しきは、魔にありて魔になりきれぬこの身よ。遠ざかりては振り返り。メニューを確認してしまう ) なんたることだ ( 一番安いサンドイッチ一つで財布の中身の十倍を軽く越える。わかっていた、わかりきっていた事だ。微塵も希望など抱いてはいない ) ── ( ガラスの向こうで談笑にふける客達。その前に並ぶ皿の上に、食い残しがあるのを見つけた。ああ、あの鳥の手羽先の煮付け一つ、この口に入るならば… ) 先ずは、稼ぎ── ( 断腸の思いで再び歩みだした ) [Wed 21 Oct 2009 23:10:31]
ルヴェイル > ( 人通りの多い場所に来るのはこれがはじめてだ。市内に滞在するようになってすぐに、この市が人外にとって危険極まりないと知った。それゆえに人通りの多い場所を避けていたが。もう、三日も何も食べていない。日雇いの仕事も三日ほどありつけていない。こうなると、腹の虫の催促も執拗。小銭稼ぎの口を求め、やむなくやってきたのだった。 男の風貌は人のそれに近い。それゆえに、見咎められずに済んでいる ) ──なんという、馥郁たる香り。ああ…… ( 飲食店の前を通り過ぎようとした時、戸口からこぼれる香りを嗅ぎ付けてしまった。ぐぎゅぅ、鳴る腹こそ哀れ。満たしてやれぬそこを撫で、後ろ髪を引かれながらも通り過ぎ ) [Wed 21 Oct 2009 23:05:55]
お知らせ > ルヴェイルさんが来ました。 『原が鳴る 財布を振れど 音もなく 躍起になりて やっと鳴るなり』 [Wed 21 Oct 2009 22:57:42]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 よし、と一つ頷くと私は早足で歩き出した。 』 [Wed 21 Oct 2009 22:52:33]
艶子 > ( 酷く不安だ。目に見えない呪いのようなものがこの街全体を多い尽くしている。いや、それは蝶という形で目に見えているのだけど、それがなんだか判らない以上は目に見えないのと同じだ。化け物ならば斬り伏せることが出来ても、病を斬ることは出来ない。一刻も早くこのおかしな事態が過ぎ去るのを待つしかないのか? ) ……やっぱり、休んでなんかいられない。病院と大聖堂のお手伝いをしにいこう。片腕でも、私に出来る事はあるはず。 ( そうだ、お前は戦うしか能の無い奴じゃないんだぞ。腕が一本あれば身体だって拭いてやれるし、飯だって食わせてやれる。病院にいれば、いつでも君影の様子を見に行ってやれるし。勿論みんなが心配するから家にも帰るけど――。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:47:14]
艶子 > ( 一応私も毎朝すっぽんぽんになって、鏡の前で自分の身体に染みが無いか確認しているけれど、今のところそういうのは出来ていない。出来れば家に篭っていた方が良いのだろうが、買い物をしなければならない以上そういうわけにもいくまい。――しかし、物を手に入れるのが難しくなってきている。食料は高くなっているし、酷い時にはお店が開いてない時も。聞けば、店主が例の奇病でぶったおれたんだそうな。 ) 私、こういうのどうやって解決したらいいのかわかんないし――。馬鹿は風邪ひかないっていうから今までそんなに病気とか気にしてなかったけど、冷静に考えてみたらそんなのあるわけないし――。 ( 知力3の効果である。 ) ( 目の前をひらひらと蝶が飛んでいった。なんだかヴェイトスがヴェイトスじゃないみたいで、頭おかしくなりそう。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:39:30]
艶子 > ( 骨折した腕が治るまで、暫くは傭兵の仕事や鍛錬を休んでいる。することといえば、君影の見舞いに行ったり、ナッキーと一緒に家事をしたり――腕では料理もろくに出来ないから本当に助かっている―― 集まった募金のおかげで治療費が免除になったとかで、君影の方も暫くは一安心だ。とにかく、今は治療に専念させるべき…なのだけど。 ) …大丈夫なのかな。 ( 病院に行ってみたら酷いものだった。黒い染みを身体に浮かべた人たちが病院につめかけ、病院関係者にも同様の染みが浮かんでいるようだ。そんな環境に君影をおいて大丈夫なのか、というと病院の人たちに失礼だけど、今はとてもじゃないが動かせる状態ではないし…。 ) [Wed 21 Oct 2009 22:33:52]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 街が酷い事になっている。 』 [Wed 21 Oct 2009 22:27:54]
お知らせ > 静馬 爛花さんが退室されました。 『( 言う通り、嘘をつけないのかもしれない。 だからこそ、聞けないのかも。 )』 [Wed 21 Oct 2009 06:36:17]
お知らせ > 藍音@試薬さんが退室されました。 『そんな挨拶らしきものを残して――日常世界に帰ろう』 [Wed 21 Oct 2009 06:34:28]
藍音@試薬 > 何故機嫌を損ねたのか――難しいな男という奴は。 いや、女という奴なのか?(いっそまっすぐ聞いてしまえば、嘘も偽りも黙秘も無い今の藍音は簡単だったのだろうが。) そうか。納得ずくならそれもいいだろう――(妙に善意を押し付けるのも良くないかと思う反面、何故自分は此処まで気にかけたか、という疑問もあり。 これも男か。) ――さて、こちらはそろそろ暇とするか。 結局冷やかしであったが――収穫はそれなりにあった。 (次に会った時はゆっくり話せるといいな、なんていいつつ、店を出ることにするか。) ではな―――この界隈は暗い。悪い男に襲われるな? [Wed 21 Oct 2009 06:33:28]
静馬 爛花 > ………。 ( 恨みがましい目で見返すのみ。 可愛いとか、可愛いとか。 言われる相手によっては重たい言葉だ。 そしてそれを重く見て良いのかどうかが分からないと…。 )   …いいわよ。 これでいい。 これにする。   ( 選んでくれたのだし。 なんて言わないが。 意地になって支払いは自分でするけれど、まあ、一応、満足そうだった。 あとは別れるまで、変にツレなくしてしまうのだけれど。 ) [Wed 21 Oct 2009 06:24:34]
藍音@試薬 > ・・・・どうした。 落ち着きが無いというか挙動が怪しいというか物凄く可愛いぞ反応が。(ツン・・・キレ? とか微妙にッ首傾げつつ。 その原因の一部が自分の半端な振る舞いにあることにはついに気が付かないのである。 精神の奥底がまだ女なんだろう。) ・・・ミコミコの品格に拘らなら息抜きくらい大目に見てくれ。 全く妙な奴だな。(下手をすれば明日にでも戻りかねないのだがね。 急激に変わるテンションについていけない風。マイペースが崩れないのも問題といえば問題だ。)肩は凝るだろうな。 それが呪いというものだ。   ――手のひらサイズの小瓶なんかもよかろう。 よしんばこけしを買ったとして家族と住むなら何処に置くべきか。(エロ本の隠し場所みたいなこと言い出した。) ・・・・遠慮せずに取っておけばいいものを。  ま、無理強いはせんよ。 見てみれば他に面白いものもあろう。 [Wed 21 Oct 2009 06:17:44]
静馬 爛花 > …な、何の話?   ( 知らない知らない。 意識なんてしてない。 かぁ、と赤くなりつつぱたぱた首振った。 そんな、こんな店で買い物する代わりにナンパされてついていくなんて、ダメだ。 うん、ダメ。 )   ぁ、うん… 〜って、しない! 絶対しない! 悪かったですよ色気足りなくて。 ふん。   ( 手伸ばしかけて、ぷりぷり。 似合うと言われればまんざらでもないのだけれど、やっぱり誘いは遊びなんじゃないかとか。 …もちろんなのだが、変に夢見てしまってる。 )   …別に。 別に! 突っかかったりなんて、私ミコミコじゃないし? そんな理由ないし?   ( いつまで男でいるのか知らないけれど、女に戻ったらそれまでだし、というか始まってもいないし、むしろ私の勘違いかもしれないし。 別に、別に。 ―――腕組んでツンツンしてるのも、通り過ぎた乳牛に圧倒される。 …牛乳のプロモーション、アレに頼めばいいじゃないよ、とか。 )   〜な、なんで気にするの? そんなもちろん、あんなになったら色々大変そうだしこっちから願い下げよしてくれるって言ったってあんな、あんな―――   ( それもまた本心だけど。 複雑なものは複雑なんだ。 …気を、取り、直して…! )   …うん、どうせ、洒落だしね。 何か安いので、良いのあったら―――   ( いやらしいのじゃない? …わけないのだが。 変な効果とかないだろうかと放られたものをしげしげ。 ただ滑りを良くするというものなら、本当に試してみても良いか。 )   〜そうね、消耗品くらいの方が――― って、買ってくれるの?   …いい、いらない。 私だって、どこかで会ったかなー? くらいだったんだし。   ( 男になっていたのが大きいが。 これでご馳走になるのも気になる。 ) [Wed 21 Oct 2009 06:04:17]
藍音@試薬 > いっそハジメテらしく茶屋にでも誘って居ればよかったか。(本来の状態なら彼女との適切な距離というか接し方も、いろいろと弁えられたはずなのだろう。 体に副作用。そちらが盛りだくさんならこちらは内憂外患を抱えていた。 それほど悪い意味ではないが―――こういうのも若気の至りっていうのか。) ……試着でもしてみるか? 色気の足りない看護士になるだろう。 (平坦な体格の方が服は似合うんだぞー。 なんて笑ってる。 端から見れば内気娘と増せた娼年? 微妙な組み合わせ。)神職といっても陰陽師と巫女の合いの子だ。 清廉保つに値せんのよ・・・・なんだ。先ほどといいやけに突っかかるな?(なんぞ気になるのか。 とか。) 然り、この手の代物は高い。それだけの価値を諸人が認めるのd ・・・・ぎ、き、きききにするなランカ。 あれは人間ではないないない。 乳牛だ。畜生だ。しね。(嘘ならぬ悪態も最早負け犬の遠吠えのようなものである。 ってかこのためだけに一撃離脱とは汚いでござるな流石フール汚いでござる!) 土産など気持ちでいいんだ。 それこそ土産話か――コレ程度でな。(美肌効果のあるクリーム/ローションみたいなものでも放ってやるか。マッサージにも効果的な。) ……忘却の詫び状代わり――でどうだ? [Wed 21 Oct 2009 05:48:40]
静馬 爛花 > ( 一言で言えば、盛りだくさんだったのだろう。 彼女は気に入らない神職という立場で、でも話を聞いてみると大変な思いをしながら信念を持って働いていた。 神職はやっぱり好かないけれど、立派な人だと思う。 思うしかない。 で、本来女の人なのが男になっていて、会ったのがこんな場所で――― 愛もよく知らず、まだどちらかと言えば体に素直な年齢だと、ふと変な気になってしまう。 …いくらか本気で悩んで、とはいえ、お返事はできないから、一緒になって話を逸らしてしまうのだが。 )   〜ふ、ふぅん… ま、まあ、かわいくなくもないんじゃない?   ( こういう服、と指されたものを自分に合うだろうかなんて考えてしまう程度には、その気だ。 堂々としていたのはどこへやら、もうすっかり萎縮してもじもじ恥じ入っている。 かなめがいれば、こんな風にはならないだろうに。 )   〜あ、な、なんだ。   …って! こらちょっと神職! 男誘ったりしてもいいわけ?   ( 本来女であるはずの彼女に、そう認識していながらどぎまぎしている自分を、そういえばおかしいのではないかとも思う。 ただ、それは置いておいて。 やっぱり経験豊富らしいと聞くと、妙に不機嫌だ。 巫女をからかう風ではなく、何故か不機嫌。 )   ―――〜た、たのまないわよ、例えばの話。 …って、あ、そうか… けっこうするのね。   ( 懐に余裕は… 実は、そんなになかったり。 割と元気にやっているが、けっこうその日暮らしだ。 貯金なんか大怪我したら簡単になくなるっていう。 )   …この店入るのも逃げられちゃったしね。 本気で怒らせるかもしれないから、やっぱりなしかな。   ( 日を新たにすれば付き合ってくれるかもしれないし、それで怒ったりはしないと思うけれど、無駄遣いはしないという二人の約束。 お財布の中身と相談して、いくらか頭が冷えた。 ―――む? )   ………。   ( まさかそんな擬音が聞こえたわけではないと思う。 けど、視界の隅で揺れたものをついーと目で追って。 )   ( 自分のを撫でてみて、肩落とした。 …いいんだ、あんなになったら演奏の邪魔だし、てゆか私達冒険者だし? 余計なものなんて。 なんて。 )   ………。 [Wed 21 Oct 2009 05:31:20]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『彼ら(?)がそれを眼にしたかは――定かでない』 [Wed 21 Oct 2009 05:17:20]
アルマ > (何分お店であるからして、他の客がいてもおかしくは無いのである。さておき)よしよし、これで――――うふふふふー♪(すたすたすたすた。たゆんたゆんたゆーん。牛のライカニア(?)がなにやら商品を手に、レジカウンターへと足を運ぶのでした。)(そして揺れるよ。揺れてるよ) [Wed 21 Oct 2009 05:16:50]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『その後ろを――――』 [Wed 21 Oct 2009 05:15:33]
藍音@試薬 > お子様だな。 ・・・・今はそれでいいさ。 後で気が付く事になるだろうし、そもお子様はあんなもの――単純な構造なんだ。(嘘が吐けない身の上だが、我が身を呈して一人の人を救ったことだけは真実だ。 その英雄譚の合間に、ちょっとだけらしからぬ愉悦の記憶があるだけ――) 思うだけだろう? 何かが辛いなら続けてみれば良い。使命感など後から沸くものだ。(えっちなたびの思い出の後に語る説教としてはなんかダメだが、人生のアドバイスだってやっちゃう。)体は全部男だな。何もかも違うし、女に興味も出る。 ちょうど――こういう服とかな。(病院の看護士を性的に派手にしたような衣装を手にとってみたりね。) ランカが男の娘である――というなら経験も豊富だがな。 何もかもハジメテとはそういうことだ。(幾ら熟練のビッチでも同姓誘惑しろと言われたら戸惑うだろうし。 まさにそんな感じ。 男ってどう取っ掛かり作るんだろう、とか。 相手が本気で戸惑ってるとかは気付く余裕が無いね!) 兄弟姉妹に頼む気か――!!(本気で笑ったよこの人!) ・・・ああいや、間柄によっては気楽かも知れんな。 懐に余裕があるならそれこそ口実にしてしまえ。 そして後で結果を聞かせてくれ――(ぜひ勇者になって頂きたい――なんて言いつつ。 一緒になって――っていうかむしろ勝手にお土産選び協力してやろう。) [Wed 21 Oct 2009 05:12:39]
静馬 爛花 > 〜いやどんなって言われてもなんだけど… もうちょっとこう、シンプル? あ、あの辺のとか…   ( おもちゃ的にはシンプルな方が安上がり?だろうか。 何か指差してしまって、ばたばた首振った。 )   〜や、や、別にああいうのがいいってわけじゃなくてまだマシっていう話よ。 見ている分には。 うん。   ………。   ( そして、御伽噺にそわそわと耳を傾ける。 〜で、辞めない理由の話にはちょっと感動。 立派な人がいたものだという素直な気持ちは、僧侶嫌いにしては珍しいか。 そもそも宗教者の清楚なイメージが崩されてしまったので、色々混乱してもいるのだけれど。 )   …役目、か。 偉いね。 私は――― どこにでもあるような役はごめんだなんていって、この一本道を外れられるとしても、痛いのはちょっと嫌だって思っちゃう。   ( 実際には、それで確かに新しい道が開けるのなら、苦痛も厭わなそうだけど。 怯えはあるからそう言って、恥ずかしいけど真面目な、妙な気分に深い溜息をついた。 )   …変な薬の噂は聞くけど、そうなっている人を見るのは始めてかも。   〜じゃあ、そのうち女に戻るんだ? でも今は男なんだ? 丸っきり、全部男なの? 痛かったりとかしなかった?   ( すっかり先導されるままになってしまうが、行く先が大人しい方なら気付きもしない。 )   …え。   〜ぅ、嘘だあ? 藍音さん慣れてそうじゃない。   ( ナンパ初めて? 私がこの人の初めての人? とか。 ますますまごついて、何やら真剣に悩む風に視線をさ迷わせている。 ハードな仕事の話や、微妙にお姉さま的なちょっと尊敬してもいい人のお誘いで、しかも相手にとっても初めてというスペシャルな状況から、遊ばれてるのに気付いていないかもしれない。 )   …あ、ううん。 かなめは姉よ。 だから、その… ええと。 ―――〜そ、そっか、かなめとは、あの時に会ってないんだっけ。 ああでも、そうね、お土産買っていくのは面白いかも。 [Wed 21 Oct 2009 04:55:08]
藍音@試薬 > しかし圧倒的な質量の前に小手先はなぁ・・・(現実は非常である。) 挿れたこともないだろうに注文が多いな・・・どんな形ならいい?(経験値がたまりすぎて既にコレはこの形、である。 数日をぬらつく悪夢の中で過ごした森の御伽噺――何故やめないかと問われれば。) 私が辞めれば誰がその役目を担う道理になるのだろう。 そして、その誰かに役目が適うのか。(できる者がやるべき事だ と。 コレは胸張って言えたようだ。)私も半分は娯楽のつもりだった。 どうだろうな。 もう半月も前の話だが――この街は多いだろう? こういうのが。(下手をすれば此処でも売ってるかも知れないぞ。 とか。  ハードなモノやお話しは御気に召すまいと、ちょっと軽い衣装とかそっち方面に誘導しようか。)海で泳ぐ際など褌一丁だものな。  ―――生のモノはナンパして持ち帰ると聞いたぞ。 私にしてから初めての体験だ。 (こお逃げる視線を追っかけるけど、本気は感じられまい。完全に反応を楽しんでる顔。)しかし恋敵が居ては遅きに失するというものか――隅に置けんなこやつめ。(指で脇腹突付きだした!) いっそそのカナメとやらに何か買っていってやったらどうだ?ん?(自然な流れの勘違い止まらない!) [Wed 21 Oct 2009 04:35:10]
静馬 爛花 > 〜言うわよ? 言うけど気になるの。 何か気になるの。 ( もう理屈ではないのだろう。 コンプレックスなんてそんなもの。 特に刺激された直後では。 うんうん頷きつつ、爪先は落ち着かなさ気にたすたす床を叩いている。 )   …そりゃあまあ、国と言わないまでも私達だって、しなきゃ生まれて来ないんだけどね。 それにしたってもうちょっと… なんかキノコっぽいって言うか…   ( 興味はあるけれど、受け入れ難いといったところか。 これまたフィーリング。 陳列されてる棒の一つをうっかり手に取ろうとして、やめた。 …で。 藍音さんのハードなお仕事の話には、頬染めつつもちょっとしんみり。 )   …そっか。 慣れたか。   〜どうして、続けてるの?   ( 嫌じゃない?なんて、不可抗力とはいえ家まで捨ててしまった娘は、簡単に嫌なら止めれば良いのにと言う。 )   〜ふぅん? そういえばそんな話があったっけ… 薬の実験とかって体に悪そうで、しないことにしてるんだけど――― 楽しそうね。 まだあるかな。   ( 本当なら、楽しそう。 でもまだ半信半疑で、体つきとかしげしげ見つめてる。 でもパンツは。 )   〜ど、どうって。 下着に男も女も… あ、でも男の人って家の中ではパンツ一枚なんだっけ。 じゃあ、平気なのかな。   ( 恥ずかしがることない? 思わず、習慣と主観的な感覚について考えるが――― 覗き込まれて、何のことかと首を振る。 )   〜な、ななな何? 何でも買っていけば良いじゃない。 知らない。 でも生ものなんて売ってないでしょ?   ( 奴隷制のあるヴェイトス市、そこは侮れないが…! 視線を逸らし逸らし。 でもどちらかと言うと明確な拒否でなく、どぎまぎしている風。 )   …そ、そう。 他人か… かなめに…   でもね。   ( 姉妹で胸揉んでとも言い難い。 ついにおかしくなったかって感じで――― いや、既におかしいかもしれないけど。 そっちの方はジャンルが違うって言うか。 ) [Wed 21 Oct 2009 04:19:19]
藍音@試薬 > 当たり前なら慣れてしまえ。 乳牛民族と比べるのが間違えていると言うのだ。(体格だって身長だってそりゃ違うだろう、と。) 個人差はあるだろうがそーだな。 ・・・・いやなんだ。 神道に照らせば国生みに通じる有り難いものだろうが。 神輿に担ぐ祭りもあるぞ?(神霊を祭る仕事柄奇祭には詳しい様子。 やはり興味あるのだなぁ、とかこお和やかに見てるぞ。) 最初こそ舌を噛もうか腹を切ろうかと思ったが慣れてしまった――  だが生き死にに関わるのは怖いだけだ。スリルには――まだ楽しみを感じられん。(あれはマゾか戦闘狂だろうな、なんて吐き捨てる。 されば幻の森の話が良いかな。とかエピソード物色中。どれもはーどだ。)   いや、魔法薬の試作品を試してくれ、と言われてな――誰が照れるか。 副作用だろう。嘘が吐けんで困っている。(はっきりはしなくても女性の形じゃないことはわかるんじゃないかな、尻とか。)・・・どうした。 男のパンツなど見せても害はあるまい? 品は棒でも裸婦画でも女でもなんでも―― そういえば此処に外見次第と言った娘がいたかなー?(わざとこお顔を正面から覗き込んでみたりするよ。) ……試した奴の話は聞いたことは無い。 が、他人に揉ませたほうが良いとも聞くぞ? [Wed 21 Oct 2009 04:00:27]
静馬 爛花 > 〜貧乳いわないで。 当たり前なんだから。 ( ぷんすか。 とはいえ、発育良いホワイティアなんかと比べたら、年齢からして一回り小さく見えてしまうだろう。 世慣れしているという点でいくらか年上に見えるのも、イエロティア水準での話。 )   〜あ…? ああうん… って、そうなの? ほんとにそんななの? 〜な、なんか、やね…   ( こっち向けないでとか、嫌そうにしつつ、でも視線はあっちこっちよく見てる。 ノベルの表題も。 )   〜ぅそ、ちょっと本当? それはなに、藍音さん的にはOKなの? いや、ああいうのだとさ、痛い思いしても何だかんだで気持ち良かったりして最後には助かるんでしょ? よく知らないけど… でも、実際には生き死にかかってるのよね? そこがまた、イイとか…?   ( お勤めご苦労さまですというか、そういう人達の犠牲の上に暮らしていると思うとちょっとした感慨があるけれど、それより中身に目が行ってしまう年頃の哀しさ。 『とりあえず、ソフトに恥ずかしいのから』 とかごにょごにょ言っている。 )   …どういう仕事よ、性別変わるって――― あ、何だ、もしかして照れてる? だいじょうぶだいじょうぶ、私男の娘とか気にしないし、綺麗な人は好きよ? 言いふらしたりもしないから心配しないで――― ってこらこらこらこんなところでっ!   ( スカート捲られれば周りに人がいないか目を走らせつつ… 中の膨らみとかもしっかり見てる。 や、ショートパンツでは分からない? )   〜も、もう、急に… はいはい。 せっかく男になったんだから社会見学ね。 で、何を買いに来たのかなー? 巫女さんは。   ( 前回の印象が見間違いで、こちらが本来の姿と思い込んでいるらしい。 )   …うん、仕事の主旨としては大きくなる必要ないのよ? でも特に平たいから回された仕事と思うと複雑で… 〜方法? …ああ、お風呂で揉むーとかそういうの? あれって嘘でしょ? [Wed 21 Oct 2009 03:37:17]
藍音@試薬 > 貧乳はステータスだ。 希少価値だ――などとこの場合何の慰めにも成らんか。(どうやら同じ悩みに心を痛めた仲だと。) 流石に凄いものだ―― 型取りでもしたかのようだナ。(見てみろコレ、とか戦う巫女さんは別の意味で慣れた風だ。 楽しげに棒をつついたりしてる。) 其処の棚に置いてあるノベルを地で行く世界だな。 痛い話と気持ち良い話と恥かしい話しどれがいい。(戦巫女/淫欲の神楽 とか描いてありそーな書物指差しつつ。) その辺も合わせて説明するが―――私は女だぞ。 だが今は男だ。 そういう仕事で性別が代わってしまってな――― 確かめるか?(どうぞ、とばかりにこお。 スカートめくれば下はショートパンツだ。邪道だ。) というわけで――何も男の視点で男性文化を冷ややかに見つめに来た。 琴線に触れる物があったら買って試してみるのもアリだと思うが―― (主に張り型とか春画とか。 巫女さんはどうも相当にエロい生物のようだが、男になっているのを考慮に入れてない節もある。) ・・・・・なら不自然に大きくしても詐欺そのものではないか。 自然にやれ。自然に。 こんな店に来るくらいだ。 方法は判ろう? [Wed 21 Oct 2009 03:19:00]
静馬 爛花 > …分かってるけど小さい小さい言われるとむしゃくしゃするの。 ( ちょっとで良いんだ。 別にメロンとかスイカである必要はない。 何で詰め物が要るのかは、後で突っ込まれる。 )   〜ぅえ? ぁ、あ、うん。   ( 引っ張り込まれるようだけれど、拒むくらいなら入らない。 なんか… 一緒に使うように見られたりしないかな、なんて、姉と一緒に入ろうとしていたのはすっかり忘れてもじもじ。 )   …せ、性? な、何があったのって聞いても良いのかな。 戦う巫女さんてけっこう、ワンコインノベルを地でいく世界?   ( 何か言いよどむ?風だけど、そこまで口にするのは聞いて欲しいのかな?なんて。 頬染めつつ詳しくと促すね。 )   〜見てくれ… ふぅん、やっぱり? なんていうか… なんだろう… この前は化粧してたとか? てゆかその――― 聞き難いんだけど、巫女さんて実は男の人?   ( ここは追い詰めモードでひそひそと。 触って確認すれば早いのだが、場所柄もあって躊躇われた。 )   …このような機会って、どんな機会? お仕事で何か必要になったとか? ああ、そういえばさ、藍音さんは何買いに来たの?   ほんとに冷やかし?   ( そして、反撃。 )   ―――ぅ… や、牛乳の宣伝で歌わないかって、芸能ギルドからアルバイト回してもらったの。 でも主旨というか歌詞がね。 『牛乳飲んで大きくなりました』 じゃ胡散臭いから 『牛乳飲んでがんばるから一緒にいかが』 みたいな内容で…!   ( 牛乳飲め。 ) [Wed 21 Oct 2009 03:00:11]
藍音@試薬 > あの品揃えだ あるかも知れぬが・・・第一その身長体躯で脱いでも判らん胸があったらどんな妖魅化生だか検討も付かんぞ。(やっぱりショックだよなぁ。なんて漠然と考えつつ。) 廊下に居てもなんだ。 品揃えを見て回るか?(そして店内に引っ張り込む作戦。) ――微妙にだがナ。 アレからいろいろありすぎた。 性的な意味d・・・。 ううぅ。(自ら説明しては違うんだ! とばかり俯いたり する。) 思い出したか――とすれば私の記憶も正解だな。 事情で見てくれが変わっているんだ。それで見紛えたのだろうよ。(お互い認識取れてひと安心するも、何かいびられモードに。 押される様に追い詰められるぞ。 エログッズの棚とかに。) も、問題はない はずだ。 ・・・巫女が清楚たるは幻想だ。  ・・・まぁ・・・何。 このような機会は今後あるまいからな。 社会見学だ。 無論性的な意味で。(ごまかしながら確信を口にする様はまぁそういうわけ。 嘘不能&隠しだて不能状態。) そちらこそ何故詰め物が要る。その年で男か。(反撃する!) [Wed 21 Oct 2009 02:38:55]
静馬 爛花 > 〜上げ底じゃ意味ない… じゃなくて、上げ底って分かっちゃ意味ないじゃない? こういうお店なら、それこそ脱いでも分からないようなの売ってると思ったんだけど…   ( で、指されて見る後ろ。 耳年増ではあるけれど経験乏しく… 恥ずかしさはもちろんとして、正体不明の道具に対する興味とか混乱もあり、赤くなるより固まってしまう。 )   〜か、隠してないでしょてゆか正直に言っちゃってしまったっていうくらいなんだから――― …あ、私のこと覚えてる?   ( 今度はこっちがごめんなさいな感じ。 背後に広がるワンダーランドはさておいて、とりあえず相手の容姿に集中しよう。 )   …あいね? あいね… くらいねなはとむじー…   ああっ!? 巫女さん!? え、ちょっと雰囲気違――― じゃなくて、あれー? いいのかな? 巫女さんがこんなお店に来ちゃっていいのかなー?   ( え、え、あの人? 思い出したけど何してんのよとニヨニヨ。 後半はにじり寄って、肘でつつきながら口元隠してのヒソヒソ声だ。 周囲には聞こえないようにという配慮半分。 でもナイショ話してるのは丸分かりっていう。 ) [Wed 21 Oct 2009 02:24:01]
藍音@試薬 > そういう着物の店に出向いた方が良いと思うがな。 挟んで気にならない素材なら売ってそうではあるが――(声も骨格も少し男的になったがとから声は低くて線が細い、って言うお話だった。 見ろよアレ、と言わんばかりに親指で後ろ示す仕草は相応に男らしい。)必死で隠すあたりが疑わしいナ。 嘘だが。(しかも意地悪だ。)   トレジャー・・・・ランカ。  もしかして古い話か。 相当に――― (きおくのかたすみにぽつーんと大見得切ったはいいが目ぼしい成果を上げられずに孵った仕事の思い出があったような。)もし私ならそのとき藍音と名乗ったはずだ。 ・・・・なんだろうな。今日はどうにも調子が悪いらしい。 飲んでる薬のせいかも知れんが。 [Wed 21 Oct 2009 02:12:17]
静馬 爛花 > ―――ぁ… と、ちょっと、詰め物をね? こういうお店なら、胸元見せても本物と区別つかないようなの売ってるんじゃないかなーなんて。 …そ、その、やらしいのを買いに来たわけじゃないから、ええと… ( えっちなことするために入ったのではないと言いたいのだが、胸パットを探しているというのも切ない話だと言ってから気付く。 もっともこの人なら分かってくれそうだけど――― あれ、男の子か? 骨格とか、声とか? )   ―――…うーん、気のせいかしら? 私もちょっと思い出せないんだけど… ううん、会ってる。 会ってるわ絶対。 どこだったか――― 横丁の人? 私はらんか。 横丁でも演奏してるけど、トレジャーハンターよ。 …どしたの?   ( 大人のお店で自己紹介というのも何だけど、それにしたって挙動不審なお姉さん? お兄さん? に首を傾げた。 ) [Wed 21 Oct 2009 02:03:08]
藍音@試薬 > 大事無いなら良いさ。面倒だからな――しかし珍しいな。 この界隈に子供は。(気にするな、とばかり手ひらり。 自分も十分にマセガキファッションな子供ではあるが――少なくとも男化とあいまって胸は絶無だ。) そうだったか・・・・・誰だったか? 忘れたぞ。 いや、何?(面と向かって忘れたとたたきつける前に搦め手で名前を聞きだすのが何時もの藍音。 しかし今はそういう小細工ができないのだ。 言ってから口元押さえた。) できれば自己紹介して  いや、いい――いや。(明らかに挙動不審な上に狭い店の廊下に陣取ってるのでほとんど壁状態。) [Wed 21 Oct 2009 01:54:04]
静馬 爛花 > …まったく子どもなんだかr ( どっちがだという言葉はぶつかって中断。 駆けていたわけでもなし、軽い衝撃だ。 ) …っと、ごめんなさい。 ( この場には不釣合いな… いや、あるいはコンパニオン?とかしていても良いのかもしれないけれど、まだ少女の域を出ないファンタジー和装の娘は 『あれ、女の人』 と目を瞬いた。 堂々と入ってみても半分は虚勢なわけで、こんな所で誰かと口をきくことに照れながら、今度はおやと首を傾げる。 …男? てゆか、そうじゃなくて。 )   あなた… どこかで、会ったことある?   ( とりあえず、大丈夫そうだ。 こちらは服装と性別が変わっていてすぐには分からないけれど… 一度、異界化した屋敷の中で顔を合わせている。 ) [Wed 21 Oct 2009 01:41:48]
藍音@試薬 > しっかし・・・・・浅ましい限りであるな男衆というものは―― (立ち尽くすのも数秒のこと――モノによっては使用経験があったりなかったりするし、外から聞こえる他人の声の刺激もあって、すぐにいつものペースを取り戻す―多少は赤くなったり挙動が不振になったりはするかもしれないが。) ・・・・女は女でかしましい。 淑女の嗜みもあったものでは―― (ぶつかる瞬間にはくるりと振り向く事になる――が、避けられるほどには反応が素早くない。 小柄な自分より一回り小さい体。 ぶつけても少しよろめくだけだ。 こっちは。) 気をつけろ阿呆。 ・・・大丈夫か?(躊躇なき悪態一言の後に気遣う台詞がくるよ。) [Wed 21 Oct 2009 01:29:56]
静馬 爛花 > ( 店の外からまだ幼さが残る女の声がする。 )   ―――〜あ! こういうお店ってもしかして詰め物とかも売ってるんじゃない?   だってあんな話がくるのはー… まあいいけどね、ちょっと複雑よ? やっぱり少しは自己主張した方が良いって思うの。   〜えー? 恥ずかしいことないない。 お客は神様なんだから入ろうよー。 もう入らないと気になって眠れな… ちょっとかーなーめー!   〜いーわよ、一人でも? 入っちゃうんだからね? やらしい男の人に手込めにされても知らないんだから!   ( 後半は逆の立場の言葉な気もするが、自分を人質に取るのは大切にされている子どものよくやる手だ。 どうやら二人連れで、一人は入りたがり、一人は逃げてしまったらしい。 もしかしたら引き返して来てくれるかもしれないけれど――― 場所が場所だけにしょうがないか。 不親切な入り口の角を躊躇いなく曲がって、突っ立っているならぶつかるか。 ) [Wed 21 Oct 2009 01:18:11]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( 抵抗?なんで?って感じで。 )』 [Wed 21 Oct 2009 01:06:45]
藍音@試薬 > ・・・・不親切な作りだナ。(おおっと入店即曲がり道。危うく頭をぶつけかけた。中身を見せないようにするための工夫だろうか。 なんて想像もできるが、思わず悪態が出てしまったり。) いっそ開き直ってしまえばいいものを。 店頭に並べるとか大きな幟をたてるとか、どうだ――(エロスはもっと市民権を獲得すべき。 などとブツクサ言いつつ道なりに。 開けた空間に出た途端その場で目を疑い目を覆い目を見開いた。)・・・やめておけ。(意味不明だが、前言撤回→エロスはもっと深い闇に沈殿すべき。 という意図である。 こお棚から壁から陳列物が兎に角もぅ。 柄にもなく立ち尽くしてしまう。) [Wed 21 Oct 2009 00:58:17]
藍音@試薬 > (奇数→副作用発生→効果→言語異常:虚偽言動不能―― 本人に未だ自覚なし。普段から言いたいこと口にするし。)流石に普段の格好では来れンからな。 いい社会見学だ。 性的な意味でだが。(性別が変わったのを良い事に、男性如何なる者かを片っ端から体験せんとしているのが現状だったりして。 たとえばほら、女の一人でエロぐっず屋とか抵抗ない? だが今なら大丈夫!) しかしもう少し明るくできんのか。(如何わしい店が明るくて綺麗でも何かアレかもだが。 ともかく物事に怖気付かないのが藍音の性。性別変わっても変わらない。中の見えない作りの扉押し開けていざ入店としよう。) [Wed 21 Oct 2009 00:45:52]
藍音@試薬 > と、街のガイドにあるからして。(是を見てみないでどうするというのか――― そんな思いが此処に足を運ばせたのだ。 商業地区の騒がしいあたりからちと離れ、裏通りとも呼ぶべき所。) 雰囲気たっぷりではあるな。 流石に。(ポケット付きのパーカーワンピっぽい格好にミニスカートの男の娘が、ちいさくもいかがわしいその店の看板を見上げていた。 まぁ元は女の子で、薬の作用で性別変わってるだけだが―― ) (おおっと【判定】。) [Wed 21 Oct 2009 00:33:03]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『「大人のお店もあります、多分。」』 [Wed 21 Oct 2009 00:28:52]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが退室されました。 『(曇り空の下、据えた臭いが漂った)』 [Tue 20 Oct 2009 02:50:41]
氷桜@試薬 > (だがしかし) ・・・・・・・・うぶっ  [Tue 20 Oct 2009 02:50:18]
氷桜@試薬 >  うぐッ (どこかの冬空のタイヤキ娘のような、空気の漏れる音を多分に含んだ声を出し、再びうずくまる。 必死に体温等を調整するが、かきたくもない嫌な汗がじっとりと肌に浮かぶ。 このまま吐いてしまえば楽になるのだろうが、なんというか尊厳的にごめん被りたい。 今の体調で吐けば最悪自分の吐しゃ物にダイブ等という最悪の展開もありうる。 絶対に阻止せねばならない [Tue 20 Oct 2009 02:41:02]
氷桜@試薬 > (カタカタと蓋のついた箱型になっている塵取りを揺らしながら路地を抜けた瞬間、眩暈と共に強烈な吐き気が襲ってきた) なん・・・・・―――ッ (ガシャン、と塵取り軽い音を上げて塵取りと箒が地面に落ちる。 空っぽのはずの頭が割れそうに痛い。 その場にうずくまり、逆流しそうになる胃の内容物を押し止めるべく口元を押さえ、耐える) はぁ・・・・・はぁ・・・・・ (少し落ち着いた気がし、壁伝いに立ち上がろうと試みる。 が) [Tue 20 Oct 2009 02:36:40]
氷桜@試薬 > (ついでなのでもっかい判定。 【0~2・1、3~5・2、6~8・3、9・4】) [Tue 20 Oct 2009 02:30:05]
氷桜@試薬 > (扉の傍らに立つカラクリ人形を店内に移動させ、ドアノブに準備中の札をぶら下げ、鍵を掛ける) やれやれ・・・・、数日サボった程度でそこまで機嫌を損ねずともいいものを (大仰な仕草で溜息を吐き、いつもは義娘が振り回s・・・・使っている箒にもたれかかる。 普段は義娘に任せていた作業だが、この姿になってから店を開けていた数日で、随分と機嫌を損ねたらしく今日は店主を残しさっさと帰ってしまったのだ) 俺が悪いには違いないが・・・・・理不尽な気がする (心なしか長くなった気のする髪をかきあげ、塵取りをぶら下げた箒を肩に担ぎ、店の横にある路地を通り裏口へと移動する【判定】) [Tue 20 Oct 2009 02:26:49]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが入室されました。 『(閉店準備中)』 [Tue 20 Oct 2009 02:17:08]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが退室されました。 [Mon 19 Oct 2009 23:31:00]
ミーシャ@試薬 > そこの大根ともやし下さいニャン。 (――――あれ?) ――――ニャン? (え?あれれ?) [Mon 19 Oct 2009 23:30:46]
ミーシャ@試薬 > (店の前でじっと考えこむ私に店員のおじさんは愛想よく笑いかけてきた。お使いかい?偉いねだの最近は大変だのと気安い世間話も一緒に) あ…はい。本当に最近は大変ですよね。 (取り敢えず――――そこの大根ともやしを買っていこう。酷いのは今だけだといいなって願いつつ【判定】) [Mon 19 Oct 2009 23:28:01]
ミーシャ@試薬 > (人通りの少なくなった路地を歩き目的の野菜売り場を見つける。あとはこれを買って――――) ――――うわ……… (表記されている値段がいつもより少し上がっていた事に気付いた私は思わず声を挙げて口元に手を当てる。これも感染拡大している病の影響か。これからもっと酷くなる事を恐れた人達が買っているんだろう。だから需要供給のバランスが崩れはじめてしまっている) ―――…………っ (今は些細な事だがもしこれが長引き悪化するようだったら――――背筋がゾッとした) [Mon 19 Oct 2009 23:11:44]
ミーシャ@試薬 > (貧しい者達は必然的に病気に対抗する術を持つのが難しくなる。今日の寝床や明日の飯に悩むものは病院に行く金を捻出する事など出来ず、不衛生な環境は更に事態を悪化させる。一応の住み処を持っている者も薬の値段に悩み、この土地を離れて行く所もなくただ病に自分が掛からぬように祈りを捧げるしかない) (その意味では私はまだ幸せだ。貧しくも家族は病にかからず、そして衣食住が欠けてもいない。それは紛れもなく幸福) [Mon 19 Oct 2009 22:49:27]
ミーシャ@試薬 > (性転換させられ男の子の格好をする羽目になったホープの子供は溜め息を吐いた。自分が大変な目に逢っているなんて思っている間に世間はてんやわんやの事態になっている。地方村での痛ましい事件。奴隷ギルドでも近々公開処刑がされると聞く。けれど何より不安になるのはこの流行り病) はあ……… (そんな伝染病などの類いが発生した時に一番の被害を受けるのは私達のような貧民層だ) [Mon 19 Oct 2009 22:30:46]
ミーシャ@試薬 > (近頃流行りの皮膚が黒くなっていく奇病。幸いにも私と母はその病の手から免れているが、母の職場では亡くなった人や感染してしまった人が出ているらしい。それのせいで手が足りなくなり目眩がする程の忙しさだと冗談めかして言っていた)(きっと冗談じゃないんだろう。だから家事は私の仕事。母から預かったお財布を懐に少なくなってきた食料の買い出しに来た) [Mon 19 Oct 2009 22:13:24]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが来ました。 『怖いなあ』 [Mon 19 Oct 2009 22:06:25]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 近くの屋内か、大声が上がり、馬を止めた。 )』 [Mon 19 Oct 2009 01:46:40]
ソレディー > ( 隣人が次々と倒れていく、というのが、その恐怖心を更に煽ってくれる。 紅鱗騎士団内には、まだかかった人はいないようだけど… 今後かからないとは限らないし、うつるとすればその危険度は加速度的に増していくのだから。 …リヒャルトは、大丈夫だろうか――― ) [Mon 19 Oct 2009 01:44:49]
ソレディー > ( ヴェイトス市はそんなにやわじゃない、と笑ってみせる正騎士の横顔も、どこか元気がない。 たくさんいるらしい恋人とか、この病気にかかってしまったりしたのだろうか。 )   …治った人は、いないのですよね?   ( …見たことのない、白黒の蝶が飛んでいた。 そういえば最近よく目にするけれど… 白黒というのが… いや、まさか。 )   …死んでしまうかもしれないのではなくて、あの病気にかかると死んでしまうのですよね? 原因も、治し方も分からないのに…   ( ―――この娘にしては珍しくネガティブだが、人里離れたところで暮らしていた山人にとって 『病気』 というのはとにかく恐ろしくて仕方がないものだった。 一番怖いもの、といってもいい。 襲われているのかどうかすら分からず、けれど確かにそこにいて、なす術もなく倒れていくしかないというのは。 もっとも、街で暮らしていようと、それは変わらないかもしれないけれど。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:41:09]
ソレディー > ( 目指すはローリスクハイリターン。 危険は押し付け美味しいところだけいただけたら良いな。 …そんなものは騎士の在り方ではないが、争いとはそういうものらしい。 そんな風には教えられていないと思うけれど、そういう風に言われているのを耳にすることもある。 そして、それではいけないと思うものの、上手く問題点を明確にして反論することはできなかった。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:29:25]
ソレディー > ( ―――この状況が、はっきり言っておそろしい。 まだ騎士団員としては経験がないけれど、ラットマン戦争で敵が攻めて来た時よりも、インセクティアの人と殺し合った時よりも、もちろん、フィールドで獣と命のやり取りをする時よりも。 …馬上から、そわそわと周囲を見回す。 さすがに路上で行き倒れているような人はいないけれど、時間の問題かもしれない。 せめて病院に行ってくれれば良いが、例え経済的な問題がなかったとしても、奇病に感染したということを隠そうとしてしまう人もあるようだ。 もっとも、病院も教会も、その他のテンプルも手一杯だと聞いている。 )   …もしも、ヴェイトス市全体がこの病気でどうにもならなくなってしまったとしたら、その時はクリスティアや、他の国が助けてくれるのでしょうか?   ( ヴェイトス市は中立で、各国が大使館的な組織を置き軍隊まで配備している。 ことヴェイトス市で起きた事に関しては各国が手に手を取って解決に当たるのではと思うけれど、これは教育の成果か、そう簡単にはいかないような気がして首を傾げた。 ヴェイトス市を、取り合うかもしれない。 よく分からないし、的外れな考え方だとしたらそんな風に思ってしまうのが哀しく恥ずかしいけれど。 管轄の主張、縄張り争い、名誉の取り合い、名の上げ合い。 他所を出し抜こうとする向きは平時からあり、それは結局のところ、ヴェイトス市における主導権争いを意味している。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:23:33]
ソレディー > ( 騎士団が警邏に出るのは街道など市外の方が多い気はするけれど、この状況で、市内は自警団の管轄などとは言っていられないだろう。 奇病の流行というだけなら、やはり街を閉鎖するくらいしかできないかもしれないが、この病の特徴と言えるか、かかった人間が我を失い暴力的な行動に出ることがあり、このまま罹患者が増えれば都市機能は麻痺しかねない。 )   ―――ウォッシュベアーのこととは、関係ないのでしょうか。   ( 別口という話だけれど、タイミング的にどうしても重ねて考えてしまう。 搬送されて来た患者が感染源ではないか。 ウォッシュベアーでは村人がゾンビ化し、今ヴェイトス市に蔓延しているこれは黒い斑点が現れるということだけれど、目の当たりにしていない者には違いがよく分からず、わけもなく暴行に及ぶという点にばかり目がいってしまった。 ) [Mon 19 Oct 2009 01:07:49]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 正騎士と二人馬を進めて、さすがにひと気のない通りを見て回る。 )』 [Mon 19 Oct 2009 00:54:01]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『( 奴隷 ッてモノと一緒なンだ ッて 理解出来た日 だッた。 )』 [Sun 18 Oct 2009 01:43:38]
ハニィ > ――――… ……、 ( 赤の傘と黒の傘は そのまま 黒蝶の前を通り過ぎていき、 )  ( 黒蝶は、なンだか ぽッつり世界から切り離された様。 )  …… 、 こわい のぅ。 ハニィは、 紅梅さま と一緒 なッて 良かッ たあ …。 ( こわい事も 痛い事も嫌い。 ) ( 「 近々、奴隷の公開処刑があるらしいよ。 」 )  ( 奴隷ッて ハニィ達の身分の事だ。 ) ( 公開処刑 ッてこわい事で痛い事。 )    ……、 ( 楽しそうに話していた人の声が離れない。 )  …痛い事、 見るの たのしー …のぅ ? ( 呟きは、雨に消えるだろうか。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:36:51]
ハニィ > ( お婆様の用意してた、ソーウィンに必要な物ッて何色だッたかな。 眼の前を通り過ぎていく傘の色を見遣りながら、 考える。黒?赤?白?黄色? )  ううううー… ッ ?  ( 傘を持ッたまンま、ゆらゆら身体が揺れた。 ) ( 何だッけ、なンだッけ。 )  ( 「 ―――――… しいよ。 」 ) ( ふと耳に付いた通行人の会話に、考えるのも 身体を揺らすのも止めて ぴたッと 止まる。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:32:59]
ハニィ > ( ちょッと悩ンだ後に、ベンチに ぺしょッと腰を下ろす。ポツポツポツ と傘を打つ雨の音。雨がガラスを叩いたら きッともッと 綺麗な音になると思う。 )  ――――― カボチャ でお飾り 作ッて、 ンと、ソーウィンに ひつよーな物 ッて なンだ ッけ 。 ( お婆様の準備を色々と見てた筈なのに。 思い出せない。 ぷーらぷーら ベンチに座ッたまンま、 足を揺らし、 )   ( ぽつぽつと 見える、通り過ぎる傘の人。 ンじッと見遣り、観察。 赤、黒、白 ―― 色々な傘。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:25:56]
ハニィ > ( ててててッと小走りで あッちへ行ッたりこッちへ行ッたり。 けれど、やッぱり空いている様なお店は見付からない。 )  …… お家で、大人しく ころンッて してれば、 よかッたあー。 ( 翅は雨に濡れて、なンだか しンなりしている様。 歩き疲れてお腹もへッた。 くぅッと控えめな腹の虫。 )  ―――― 座りた ぃ、 のぅ …、 ( なのに、小さめのベンチは びッちゃりと雨に濡れ。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:14:46]
ハニィ > ( 傘をぎゅうッと両手で握ッて、辺りをきょろきょろと見渡す。 お目当てはカボチャのお化けみたいな奴。 主様がカボチャを買ッてくれたから、ハロウィンの飾りに作ろうと思ッたンだけれど、 )  ――― おなまえ、なンて 言うン だッけ? トリックオアトリートじゃなく ッてぇ、 ( 首をかッくン、傾げて考えるけど 思い当たらない。何だッけ? )  ううーッ、見れば わかる のにー! ( 何だか、何処も彼処も お店は全部閉まッてる。 カボチャどころか、空いてるお店を見つけるのだッて一苦労。 )   うううーッ、 ( 来た時間が 遅すぎたのかな。 だッて 寝ちゃッたンだもン。 ) [Sun 18 Oct 2009 01:05:36]
ハニィ > ――― うううーッ、 雨がポツポツ 翅に当たる のぅ …ッ、 ( 女中さンに借りた傘を差して、商業地区の端ッこを歩く 黒蝶娘。傘から 翅がはみ出て、ポツポツ雨に濡れる。 )  ( 其の感触に、 うーッと表情を顰めて。 )  ( 最近お外に出る機会を逃していたから。今日は雨でもッ、ッて意気込ンで出て来たけど。 早々に後悔。へにょーッと翅が項垂れて。 )  ううンッ、 目的 あるンだからッ、 がんばるのぅ ッ! ( えいえいおーッ。拳を空に向かッて 振り上げて。 ) [Sun 18 Oct 2009 00:57:32]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( 雨降り、 雨降り。 )』 [Sun 18 Oct 2009 00:50:00]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『よし、と私は一つ頷くと、重い荷物を抱えたまま歩き出した。』 [Sat 17 Oct 2009 14:37:14]
ロサ・ガリカ > ( ああ、駄目。駄目。余計な事を考えては。 とにかく、蔓延りつつあるのが病気だというのなら、必要なのは十分な休養と栄養価の高いものだ。これも聞いた話だが、その病気の死者は主にスラムに集中しているという。不衛生な貧困層の被害が重くなるのは、流行り病の典型例じゃないか。だから栄養のあるものを食べれば、それ自体が病気の予防に繋がるはず。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:35:57]
ロサ・ガリカ > ( しかし、その溜め込みにも限度というものがある。もし市全体にその病が広がってしまうとして、一体どれぐらいで沈静化するのか。そしてもう一つ心配なことは、奥様が再びこの異常事態の対処に当たらねばならなくなった時の事だ。多分、外を出歩けばそれだけ病気にかかる危険は大きくなる。もし病にかかったことを奥様がお気づきになったら、きっとあの方はそれを伏せるだろう。そして何かの理由をつけて、私を遠ざけようとするかもしれない。仕事だと言って何日も家に帰らないようなことになったら、注意しよう。 ) …身体をお拭きする、というの。毎日やってさしあげたほうが良いかしら…。 ( それなら身体の異変にも気付くし。けれどもその時の事を思い出して、思わず顔を赤らめてしまう。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:28:43]
ロサ・ガリカ > ( しかし、周りのものはそうは思わないかもしれない。良からぬ噂を勝手に騒ぎ立て、私の敬愛するオリヴィア様や、ウォッシュベアーから帰還した人たちに危害を加えようとするかもしれない。…ならば、私が奥様をお守りしよう。私はメイドだ。メイドは主の為に居るのだ。 ) …とにかく、今はメイドとしての勤めを果たさないと。 ( このまま不安が深まり病が広がっていけば、恐らく市の機能が停止するような事態に陥ってしまうかもしれない。そうなっては、食料品や生活必需品の入手が難しくなり、下手をしたら家から一歩もでられないなんていう事態になるかもしれない。だから、今日はそれに備えての買い物をしようと思い、雨の中出てきたのだ。通常のいつもの買出しよりその量は大量だが、とりあえずは自分のお金で買い物しているし、奥様への了解は後で得ればいい。 ) ん…… しょっ…。 ( 大荷物を胸に抱え、今日何度目かの家と市場の往復。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:09:44]
ロサ・ガリカ > ( 黒い染み。病院や教会につめかける者たち。あちこちで耳にするのは、その黒い染みが肌に浮かんだものたちが人を襲うという話。得体の知れぬ奇病が流行り、街は徐々に不安がその水かさを増しつつあった。折角、ウォッシュベアーでの一件が一応の解決を見せ、一千万以上の寄付金が寄せられこれから復興していくという段階にきたのに。…いや、ウォッシュベアーはあくまで市の中心から離れた地方村での事件だった。今回の奇病は市の至るところで流行りつつあるのだ。 ) ウォッシュベアーから病気を持ち帰ったのでは無いか、という話も聞きましたし…。 ( 村人達が周りの者を襲う化け物に成り果てたというウォッシュベアー事件、その原因は今も不明である。そしてそこに助けに行った人たちと、そこから助け出された人たち。彼らがウォッシュベアーから病気を持ち帰り、それがヴェイトス市内で蔓延りつつあるのではないかという話だ。 ) 何を、馬鹿なこと。 ( そう思いながらも、私は急に体調を崩してしまった奥様の身を案じる。大丈夫、奥様の肌には腐ったような痕も黒い染みも無かった。もしウォッシュベアーから病気を持ち帰ったというのなら、奥様にももっと別の症状があらわれる筈。だから、この話はでたらめだ。 ) [Sat 17 Oct 2009 14:00:59]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 再び街に不穏な空気が渦巻いている。 』 [Sat 17 Oct 2009 13:47:51]
お知らせ > プリムラさんが退室されました。 『( 豪雨の中歩くのは、いつもの数倍 疲れた。)』 [Wed 14 Oct 2009 22:42:40]
プリムラ > ( けれど、 不意に耳に入ったきた話題には 足を止めた。 ) ( 「 奴隷の公開処刑だってよー 。」「 久しぶりだな 。 」 ) ( そんな 話題だ。 ) 「 ――――――― … 奴隷 かァ。 」 ( 呟く声は 、 黒猫の人形か 、 それとも少女か 。  処刑される奴隷は 、 何故処刑されるのだろう ? 考えてしまって 、 また 小さなため息を吐いた。 考えても分かることではないし、 何かしていても、 していなくても 、 大した問題にはならないのだろう 。 奴隷 とは、 所詮 そういう身分なのだから 。 ) ―――――― … だから …… 解放奴隷に 、 なりたいのか な …。 ( 当然と言えば 当然か 。 誰だって 好き好んで奴隷と言う身分には ならぬだろう 。 なら、 自分は ―――― 主人として 、 解放を許可する身として 、 知らないといけない。 ) ( この少女は、 解放奴隷がどういうものなのか、 詳しいことはよく 知らぬから 。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:42:09]
プリムラ > ( それにしても だ。 酷い雨だと 思う 。 傘を差しているのに 、 黒猫の人形も、 自分の服も 濡れてしまっている 。 足元なんて 見なくても分かる 。 歩くたびに水で濡れた靴下が 、靴の中で変な感触をさせる 。 ) ―――――― …。 ( はふ と 、 ため息を 吐いた。 ) ―――― … ? ( 何だろう。 土砂降りの雨の中 、 何か 別のものが見えたきがする 。 ひら ひら 。 何だろう? 少女は首を傾げるものの、 幼い頃から そういった 変なもの が見えることがあった為、 あまり気にしない 。 病院関係の知り合いもいないので、 変な病気の話題も 、 知らない 。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:31:17]
プリムラ > ( 夜色の傘を回しながら、 少女は通りを歩いている。  もうすぐハロウィンだ と いうことに、 あるお店に入って気付いた 。 内装が ハロウィンだったから 。 ) ( ヴェイトスでは「 Trick or Treat 」 の習慣はあるのだろうか? なんて 、 考えつつ。 ) 「 ――― そモそモ、 ハロウィンは魔女除けの行事でもあったナ。」 ( ばたばたと 雨が傘にぶつかる音に紛れて 、 少女の右手の黒猫の人形は そんなことを言う。 ) 「 ――― まァ 。 ヴェイトスでハロウィンがあっテも 、 遊びの一環だろうナ。 」 ( 本気で魔女除けをされているのだとしたら、 そもそも魔女も受け入れられることも無いだろう から。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:24:35]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( くるり 。 くるり 。 )』 [Wed 14 Oct 2009 22:14:38]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( うんうん唸った挙句、手持ちがそんなにないのに気付き、財布の中身を全額寄付した。 )』 [Tue 13 Oct 2009 21:08:54]
ソレディー > ( とりあえず、1万エン? 硬貨一枚で切りが良いし、そんなに安くはないと思う。 でも、でも、人の助けになりたいという気持ちが一万エンというのはどうなのだろう。 品質によるけれど一万エンでは服を買うのも心許ない。 もっと安いので良いと思うのだけど、国力を示す騎士団員がみっともない恰好をするわけにはいかないということで、今着ているのだって――― これは団長にもらった物か。 いくらするのだろう。 それでも、というかだからこそ、1万は超える。 確かに色々な物が買えるけど、自分の持物と照らして考えて、やっぱり安い。 困っている人にこの服をあげられないかと言ったら――― 団長にもらったものだから大事にしたいけれど、あげるべきなのだろうと思うし。 …そうか、物として何を出せるかと考えてから、金額に換算するのが分かり易いかもしれーぬ。 ) [Tue 13 Oct 2009 21:06:02]
ソレディー > ( 『あの、お気持ちだけで』 困惑気味な笑顔を取り戻した女性は、けれど具体的な金額を提示してはくれなかった。 そして、新しく提示された条件である 『気持ち』 というのは、これがまた曲者だ。 )   …き、気持ち。 気持ちですか…   ( ウォッシュベアーの被害者に対する私の気持ちは、現金換算するといくらになるのだろう。 自分の気持ち次第で、なるほどボランティアの女の人には分からない。 けれどこの気持ちがいくらになるのか、自分でも分からない。 ―――ウォッシュベアーの事は知っている。 紅鱗騎士団はお留守番で、実地を経験するという意味ではオリビア先生について行くこともできたかもしれないけれど、今回は見送られた。 自然災害かと思いきや、その裏では村人がゾンビ?になるという怪現象が起きていて、食料として追われていた僅かな生き残りも悲惨な状況だとか。 よその騎士団員からも被害が出ていると聞いているし、なるべく力になりたいと思う。 ―――でも、では、その 『なるべく』 というのは果たしていくらなのか。 そもそも売り買いできるものではないような気がするけれど、この気持ちに値段をつけるとしたら――― ) [Tue 13 Oct 2009 20:56:52]
ソレディー > ( 騎士は市民の規範とならなければならない。 困っている人を助けるのは当然。 話を聞いて、募金をしないという選択肢はない。 ないのだが、はたして今持っている額で足りるのだろうか。 足りないのなら、変に出すよりも出直した方が良いのかもしれない。 でも足りなくても、持っているだけ出すものなのかもしれない。 お財布の中身全部という人はあまり見ない気がするが、収入によっても代わるのだろう。 騎士は高給取りらしいし、随員という立場の自分も山人であった頃とは比べ物にならない収入を得ている。 そういえば、一般的な勤め人の年収とか知らない。 ―――恥をかくのはいけないけれど、分からないままに行動して失敗してしまうのもいけないと思い直す。 分からなければ聞けば良い。 当然知っていることかもしれないけれど、現状知らないのだからしょうがない。 …そうだった。 )   …ごめんなさい、紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌです。   ( 小声で唐突に名乗った娘に、ボランティアらしき女性は今度こそ怪訝な顔をした。 職業は認識してもらえなかったかもしれない。 )   …いくらくらい、入れるのが良いのでしょう。   ( 不安そうに首を傾げる女性に、おずおずと。 『ありがとうございまーす』 とか明るい声が飛び交う中、そこだけテンションが違ってしまう。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:47:04]
ソレディー > ( 赤銅色の肌をした娘は、赤い髪を丁寧に梳いて結い上げ、着ている服も一般市民の水準からするとそこそこ質の良い物だ。 商業地区はもちろん大ホールに居たって不自然ではないかもしれないが、その人種を考えると、良いところの奴隷と思われても不思議はない。 その実、ドラゴンスレイヤー=アイリーン・アルベント率いる紅鱗騎士団の随員で、ホワイティアとのハーフなのだが、もちろん見た目からは分からなかった。 )   …え、えーと…   ( 『ウォッシュベアーで被害に遭った方のために―――』 『いくらでも良いので―――』 …通りを挟むようにしてのぼりが立てられ、同じ箱と帳面を抱えた人が道行く人に声をかけている。 ある者は立ち止まり財布を取り出して、ある者はごめんなさいとそそくさ立ち去り、またある物はちらりとも見ず足早に通り過ぎて行く。 何度目か、そんな周囲の状況を見回してから、固まってしまっている娘は再度箱に視線を戻した。 木箱の中身はどんなものか、外からは分からない。 そこらで募金している人がいくら入れているのかも、ちょっと見渡しただけでは見えなかった。 いくらでも良いと言われても、いくら入れるのが良いのか。 良いとはつまり、常識的で、それでいて高額の部類に入るのはいくらからなのか。 忘れてしまうことも多々あるけれど、これはたぶん、まだ教わっていないことだ。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:30:48]
ソレディー > ( ―――いくら入れれば良いのだろう。 さあどうぞと差し出された募金箱を前にして、身形は良いけれど一見してヴェイティアンの娘が固まっている。 よく見もせずに格好だけ認識して声をかけてしまったボランティアの女性も、難しい顔をしている娘がヴェイティアンのようだと気付いてか余所行き笑顔がいささかぎこちない。 微妙な空気。 ) [Tue 13 Oct 2009 20:16:16]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 『お願いします』 と言われても。 )』 [Tue 13 Oct 2009 20:12:59]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …こんな事を意識して考えなくてはならないなんてと、自嘲気味に笑う。 』 [Mon 12 Oct 2009 17:16:00]
フラン > ( 吸血鬼になるかもしれないという恐れも少しずつ薄れはじめ、ならないように気をつけるのではなくなってしまった時の為の準備をする始末。色と快楽に溺れ、少女の唇と身体を求め、その浅ましいことといったら――…。 ) ………。 ( 少し俯きながら、私は意識して「吸血鬼になってはならない」という方向に考え出す。両親を悲しませる事になるし、人間としての喜びや悲しみを失う事になる。それはとても不幸なことだ。交友関係のある友人達にも迷惑を掛け、最後にはきっと火刑台に貼り付けにされる運命なのだ。 自制するのよ、フランベルジュ。あなたのしていることは、とてもいけないことなの。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:15:10]
フラン > ( 私はついこの間、吸血鬼になってしまえば何もかもが解決すると考えた。吸血したいという欲求が収まりつつある今はその考えを改めているけれど、衝動に襲われている時の私はどんどん吸血鬼に近づいていっている。きっとまた渇きに襲われたら、吸血鬼になってしまおうと望むようになるだろう。私は人間なのか、それとも吸血鬼なのか。その曖昧さが私を苦しめ、そして砂が地面に流れ落ちるように私自身が吸血鬼になるという方向に向かっているのならば、堕ちてしまったほうが楽だというのは判る。…こうして渇いていない時も、以前ほどの罪悪感は無い。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:08:34]
フラン > ( こういう所から吸血鬼であることを見抜かれてしまうのだろうか。私は今まで迂闊な事ばかりしてきたけれど、一度ばれてしまえば待っているのは破滅だけだ。だからもっと注意深く、用心しなければならないのに―― 渇きに苛まれている時は自信に満ち溢れ、自分は捕まらないという根拠の無い確信が生まれる。身体の調子はいつもよりずっと良く、気分が高揚して機嫌が良い時が多い。普段に比べてとても生き生きしているのだ。――吸血鬼が生き生きしている、なんて言葉はおかしいのかもしれないけれど。 ) やだな…。 ( キリルさんはそういう私より、普段の私の方が好きなんですって。ミーシャはどうなんだろう?やっぱり普段の私の方が好きなのかな。 ) [Mon 12 Oct 2009 17:01:49]
フラン > 黒インク二つ。羽ペン三本。刺繍用の針と糸。化粧品。便箋。ペーパーナイフ…は、この間買ったんだった。葡萄。あと…えっと…えっと…。 ( 我ながら化粧品を除いては色気の無い買い物である。やっぱり必要なものだけ買って帰るのは何だか寂しいので、後で洋服を買いに行こうか。それとアクセサリーとか、新しい傘とか――…。 ) 無駄遣いは良くないのだけど、ね。 ( こういうのは買った後のことではなく、買い物をしている最中を楽しむものだ。 足元の水溜りに注意しながら歩いて。水溜りは濁っているけれど、今は私の姿は映る。鏡やら水面やらがあるとつい覗き込んで自分の姿がちゃんと映っているか確認したがる癖がついてしまったようだ。 ) [Mon 12 Oct 2009 16:55:24]
フラン > ( 昨日は折角の安息日だというのに酷い大雨だった。お陰で私は教会に行けず、お祈りする事が出来なかった。まるで神様は人々に雨の中を歩かせるという試練を与えているかのよう。或いは、このフランベルジュ・フランドールを教会に入れたくなかったのかも。 …それもそうだ。「教会に通っていたという目撃証言は役に立つ」なんて邪な思いで教会に通っているのだもの。でもね、神様。私はまだ信仰を捨てたりはしてないんですよ? ) えっと……あとは…。 ( 大きな包みを胸に抱えて、手にしたメモを見ながら商業地区の大通りを歩く。今は必要なものを買出しに出ているのだ。晴れている日に済ませておかないと、またいつ振り出すか判ったものじゃないし。 ) [Mon 12 Oct 2009 16:45:58]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 やっと雨があがった。 』 [Mon 12 Oct 2009 16:41:08]
お知らせ > キティさんが退室されました。 『( お手伝いの内容を 必死にイメージトレーニング するのだ。 )』 [Sat 10 Oct 2009 23:43:03]
キティ > ―――… ありがとう、 …嬉しい です。 ( 暖かい言葉と、優しい笑みに、 ほわンと胸が暖かくなるみたい。雨の中独りで居るのは 確かに寂しくて、心細くて。だから、お家に招かれた事が 本当に嬉しくッて、 )  ( 人ッて 暖かくて優しいンだ ッて再確認する。 )  ―― あ、わたし、 …キティ です。よろしく ね。 ( お家の事、迷惑じゃなかッたらお手伝いできると良いな、ッて思うけど。家事とかなンて 遣ッた事無いから、迷惑になるかな。そンな思考が頭を ぐるぐるッと回り、 )  お手伝いとか、 させてください…ッ、 ( それでも、お家に泊めて貰うのに 何もしないのは嫌だから。勢いで 言ッてしまう。 ) ( ゆッくりした彼の足取りに、妖精は少し早めに歩いて、 ) [Sat 10 Oct 2009 23:41:50]
お知らせ > 大きめ傘を差したロングコートを着た男さんが帰りました。 『買い物を忘れていたのはいうもでもない――あ、明日買わねば!!』 [Sat 10 Oct 2009 23:35:25]
大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (少女は本当に素直で良い子だと思う。……むしろその姿からは想像できないぐらいに確りとした感じを受けるのは気のせいだろうか…?少女とのやり取りの中でそう思う。「優しい」と言ってくれる事には嬉しく笑みで反す。――そして此方の出した提案に口を開けて、少し戸惑う少女。……一言で言えば見知らぬ男の誘い。戸惑う事も無理は無く感じる。――そして俯いた少女の返答に答える。)あぁ、迷惑だなんて言わないさ。でなかったらこの条件は提示しないから…安心してくれて良いよ。勿論君の身の事も安心してくれて良い。こんな雨の日…一人で居るのも心細いだろうから…。――良いよ。さぁ、では案内しよう。(出した提案を受けてくれた事に此方も無駄ではないと感じる。――恐らくは当分開けてしまった家は雇用したメイドさんも既に居ないはず。また何かと色々自分でやるしかないけれど…此れもまた仕方がない事。むしろメイドさんには悪い事をしたなと思いつつ…)あぁ、私の名前はパレスと言うんだ。宜しく。(雨の中、身長の差がある要所に気を使いながらゆっくりとした足取りで豪雨の中自分の自宅に向かうだろう――この話はまた後日…。) [Sat 10 Oct 2009 23:33:25]
キティ > ( 優しい人だな、なンて思ッた。兵隊さンッて聞くとちょッと怖いイメージが纏うのに、この人は凄く優しい人。自然と表情も柔らかくなッてくる。 ) ―――…海を越えた、ずッと ずッと、先…、 ( 海を渡ッて此処までくるのが大変ッて、アイバンから来た妖精も解る。ちょッと視線を御空の向こうに遣ッて、 すぐに彼へと戻し、 )  ――…お使い、でも、 雨の中は大変だから…、 ( 立派な仕事のひとつ、だと思う。こンな豪雨の中、外に出たがる人も居ないだろうし。 )  ―――…兵隊さン、優しい …ね、ありがとぉ。 …本当に、わたしも 平気、なの…ッ。いつもの事、 ( なンて、ちょッと恥ずかしそうに笑い、 ) ( 弁償しなくて良いッて言葉に、安心した様に息を吐く。洗ッて、泥が跳ねる前と同じ位、綺麗になると良いけど。折角の綺麗なコートがもッたいないもン。 ) ( ぽンッと肩に手が触れて、 ありがとぉ、ッて再度小さく呟いて。 ) ――― うン、…お家はない、の。 あ、でも川とかでお洗濯してる から…ッ、 ( 汚くない、とは言えないけど。臭くは無いとおもうよ、なンて 恥ずかしそうに小さな声。 )  ―――…そッか ぁ、じゃあ違う方向だから、… ( 途中まで一緒に行ッて良い?なンて、甘えた事は聞けなくッて。 サヨウナラッて云おうとした口を ぽかン、と間抜けみたいに開けて、 )  えッ、 え、 ( 家に来ないか、 ッて、 )  うン、 と、 えッと、 ( 迷う様に 視線がうろうろ。 ) ( お洗濯が出来て、 襲われる心配が無くて、 兵隊さンは優しくて、 ――豪雨を防げて、 ) ………、 め、 ( おどおどッと視線を下げて、 ) 迷惑じゃ ないなら、 … 良かッたら、 今日だけ お願いしても…、 ( 良いですか、ッて 最後の言葉で彼を見上げて 僅かに首を傾げる。 ) ( 向けられた好意が嬉しくッて、 ついつい甘えてしまう。悪い癖だッて 分かッているのに。 ) [Sat 10 Oct 2009 23:20:33]
大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (素直で良い子だと思う。ちょっと驚いている様にも感じるけれど…其れは初対面だから仕方がない。お節介好きな当人…。どうしてもこう言う事には首を突っ込みたがる。立ち上がった少女を目の前に此方への視線に言葉を返せば顔を赤くする様子には苦笑。)――そう、ずっとずっと北の国…海を越えたずっと先にあるのが故郷なんだ。(戻りたくても、もう戻れない故郷。小首を傾げる様子に海を越えたずっと先の国だと伝えればその遠い道のりは分かるかもしれない。)――大した事じゃないけど、お使いをね。(質問へは苦笑い。仕事と言えば仕事だろうけど仕事のうちには入らない。ただの小間使いだから…。小さい笑みに此方も微笑んで反す。)もう、良いんだよ? 済んだ事は仕方がないし…そんな小さな事で君に突っかかっても仕方がないしね?(申し訳無さそうにする少女へもう、気にしないで欲しいと告げる。あまりねちっこく言うのも嫌いだし……少女に集るほど心狭い訳でもない。)――で、でも、此方よりも酷いんだが……弁償なんてとんでもない。洗えば綺麗になるし。今から帰ったら洗濯する事にするよ。(暫く帰ってはいないとはいえ、家財道具も残ってる家だし…問題はないはず。直ぐに洗えば汚れも綺麗に落ちるだろうと思う。ビクビク震えるそんな姿に方を軽く「ポンポン」と叩き顔を横に振りながら笑顔で答える。)――え?家が無い?あっちって…スラムの方じゃないか……。じゃぁ、洋服も洗えないじゃないか……。あぁ、私は、居住区に家があるんだ。(少女の返答にびっくりする。家が無いと言う事。推測すれば少女に両親が居ないと思い当たり、何と無くこの事を聞くのは不味いと思う。――ただ、こんな幼い少女をスラムで…しかもこの豪雨の中で過ごさせるのはどうかと考える。居住区を指差す少女へ頷きながら声を掛ける。)――もし良かったら家に来ないかい?洋服も洗濯出来るし、雨風も心配要らない。それに襲われる事への心配もないから……。勿論、私も君のみを保証するよ?――どうだろう?(強要はしない。ただ、少女のことを思えば不憫で…聞かずに居られなかった。返答は少女次第。無理強いはしないだろう――) [Sat 10 Oct 2009 23:06:43]
キティ > ―――… ありがと ぉ…。 ( 彼の言葉に、ホッとした様な表情を浮かべて。 右手を伝う力借りる様に立ち上ッて、ちょッと自分の服見遣る。 マフラーも、コートも泥だらけ。いッつも転ぶから普段から綺麗とは言えないンだけど、洗わなきゃ、なンて ぼンやり思う。 ) ( じいッと彼を見てた視線に気付かれたらしい。はうッと顔を赤くして、 ) … … 兵隊 さン…。北の国 だと、…、うンッと、 ( 何処ら辺なンだろう、ッて小首を傾げる。故郷とヴェイトス以外の国はあまり詳しくない様。 ) ――兵隊さンは、 …お仕事 ? ( 雨の中ご苦労様です、なンて。小さく笑みを浮かべ告げ、 )  …コート ごめンなさい …。 ( すぐにへにょンと下がる眉。 指差された己の服、ふるふるッと首を横に振り、 ) わッ、わたしのは大丈夫 、なの…。よく転ぶし、…汚れてるし…、 ( 赤いからきッと目立たないと思う、なンて。 ) 弁償…、しなくても 大丈夫 …? ( 弁償しろッて云われてもきッと買う事が出来ないから。びくびくと身を震わせつつ、彼を見上げ、  ――問い掛けには、緩く首を振ろう。 ) … わたし、 …お家がない から、ンと、 色々住ンでるの…ッ。 今日は、あッちの方、…。 ( 居住区の方向とは違う、スラムの方向指差して。 ) 兵隊さンのお家は、あッち なの…? ( と、彼と同じ、居住区の方向へ手を変えて指差そうか。 ) [Sat 10 Oct 2009 22:49:17]
大きめ傘を差したロングコートを着た男 > (唸り声を上げる少女を視線を下げてみながらその白い髪やその服装がまるで雪の様に見えては季節外れの雪の妖精かな……等思いをめぐらせつつ、慌てる少女の謝罪を耳にする。)いや…誤る事は無いよ。驚かせてしまったのは此方の様だからね。――ん?(顔を緩く横に振り、謝罪の言葉に答え、差し出した右手に少女の手が乗れば其れを引き上げて水溜りから引き上げよう。少女の白い服も泥水で酷い有様だ……。泥水が跳ねたのは分かるけど…其処は不思議そうに声を出して通し――)――…フフッ、どういたしまして。(素直に頭を下げてくる少女。可愛らしいその様子に無駄なお使いも有意義なお使いへと変わる。此方を見る様子に)見ての通りの兵隊さんだよ?……もっとも北の大陸から来た兵隊だけどね?(と、視線を外した少女へ軽く説明を。)――気にしないさ。……其れよりも君の方が……。(指を指される事に、首を少しかしげながら自分も右手で少女の服を指差そう。此方は一部分だが、その泥水の中に落ちた少女の方はもっと酷い惨状。)怒ってもいないし、此れを弁償しろとも言わないよ?どうせ洗えば落ちるだろうし。――君は此処から近い所に住んでるのかい?(涙目の少女に怒ってもいない事など説明しながら、少女を安心させよう。そして、少女がこの近くに住んでるか伺う。少女を指差していた右手は、居住区の方へと指差すだろう。) [Sat 10 Oct 2009 22:36:32]
キティ > ( うーッと小さく呻き声を上げて、ゆるゆると声が聞こえた方を見上げる。視界にまず映るのは 真ッ白なコートに飛ンだ泥。 さあッと元々白い顔は更に白くなり、 )  ごッ、ごめンなさ…ッ! ―― ふぇッ、 えッと、あ…、 ( 差し伸ばされた手に、彼の顔と手を交互に見遣る。 ――泥が跳ねたこと、気付いてないのかな、なンて。ちょッと考えた後、申し訳無さそうに その右手を握ッて、 立ち上がろうか。 ) ――… ぁ、あの、… ありがと う… ですッ…。 ( ぺこンと頭を下げ。顔を上げれば視界に映る姿 ――ガントレットを付けていたから、 軍隊さンとか冒険者さンとか、正義の人とか、かな、なンて じいッと観察してしまう。ハッと気付いてすぐに視線を外すけれど、 )  …あッ、あの ―― コートの、… ( 視線を外した先に映ッたのは、飛ンだ泥だッた。あああー、と涙目になンかなりつつ、すすッと其れを指差した。 ) [Sat 10 Oct 2009 22:23:08]
大きめ傘を差したロングコートを着た男 > ――あっ!(と、声を出しても時既に遅し……此方に振り向いた少女はその拍子に片足を滑らせ水の溜まった道路へと落ちていく。跳ねる泥水……避ける事も出来るけれど其れをあえて避けず…少女を傘の下に入れる。――白いロングコートに泥水が跳ね汚れる…。)……驚かせてしまったみたいだね……大丈夫…じゃ、ないよね…。ごめんよ?急に声を掛けて。(傘を左手に差し替え、腰を落としガントレットを装着した右手を差し伸べよう。此方が汚れた事には折る事も無く、薄い笑みを浮かべながら少女の手を取ろうとする。「――アルビノ?かな?」少女の容姿を見てまずそう考える。様々な種族の入り混じるヴェイトス。どんな所属が居てもおかしくは無い…。) [Sat 10 Oct 2009 22:14:21]
キティ > ―― えッ、えッと頭を抑えて 雨をよける様に …ッ、 ( いきなり飛び出すと頭の中でイメージした様にいかない。わたわたッと頭を手で押さえて、どッちに行こうか迷ッて視線を巡らせたところで、 ) ――― ッ、ふえッ、 ( 呼び止められた。びくうッと身を震わせ、声のする方振り向けば、 大きな傘に大きな身長の男の人。 ――を、眼にした瞬間、ずるッと靴の底が滑る。 ) あッ、 ひゃッ、きゃあ ッ!? ( 妖精が転ぶのと、彼が近付くのは同時くらいか。べしゃンと勢い良く尻餅を吐いた泥水が彼に掛らないと良いのだけれどッ、 )  [Sat 10 Oct 2009 22:04:51]
大きめ傘を差したロングコートを着た男 > 全く…人使いが荒い軍部だ……。(そんな愚痴を零しながら豪雨の中、大きな雨傘を持ち人通りの少ない商業地区を歩く…。今まで軍部の仕事でヴェイトスを長期離れていた――つい今しがたその任務を終えて戻ってくれば…労いの言葉もそこそこに「買出しに行って来い」との事だ。)――久しぶりに帰ってきて、まだ自宅の様子も見に行ってないのになぁ……。(色々と確認したい事もあると言うのに…疲れた表情を更に疲れさせ…眉はハの字に…。)………ん?(そんな雨の中…雨宿りしていたのであろう少女が一人飛び出してくる……。こんな豪雨の中、傘も差さずに……そう考えればさっと自分も走りその少女に声を掛けよう――)其処のお嬢さん、お待ちなさい!傘……ないのかな?(規定通りの軍式装備は身につけてるものの体は確りと鍛え抜かれている為、その重さ無垢にならずその少女の傍に近づこう。――許させる事なら、その大きな雨傘の下に少女を入れてあげよう――) [Sat 10 Oct 2009 21:57:40]
お知らせ > 大きめ傘を差したロングコートを着た男さんが入室されました。 『豪雨の中、久しぶりのヴェイトスを歩く…』 [Sat 10 Oct 2009 21:48:50]
キティ > ( ―― 人間ッて、難しい 。 )( 通り過ぎる人を、ぼンやりと赤い瞳で見遣り、 思ッた。 ) …… 真似して みよう かな 、 ( 傘を持ッてない人が妖精の前を駆け抜けた後、 ポツンと呟く。何時もなら、雨は気にせず歩いてしまうけど。人間ッて そうじゃないみたい。頭を手で押さえて、雨から避けるみたいにして、 走る みたい、 ) ―――… ぅ、うン…ッ。出来る かな…ッ。 ( イメージトレーニング終了。この雨の中飛びだすのは勇気が居るけれど、これも人間になる為…ッ。 ) ( 雨宿りしてた屋根の下から、勢い良く 飛び出て。 ) [Sat 10 Oct 2009 21:48:00]
キティ > ( 流石にこンなお天気の中、傘無しで歩く事が出来なくて。閉店したお店の前で、雨宿り。 ) ――― はぅ、…… 、 ( かれこれ何時間になるだろうか?雨は未だ止む気配も無く、降り続いている。 ) ―――……、 おしごと、… の感じがしないから、… 大丈夫、かな ぁ…。 ( 濡れたマフラーとコートがずッしり重い。へンなり、眉を下げて 其の場に佇む。 ) ( 早足で通り過ぎる 通行人を、眼で追いながら、 ) [Sat 10 Oct 2009 21:39:18]
お知らせ > キティさんが入室されました。 『( ひどい雨、 )』 [Sat 10 Oct 2009 21:34:29]
お知らせ > マオさんが帰りました。 『 程なくして、目当ての品は見つかるだろう 』 [Thu 8 Oct 2009 22:24:09]
マオ > ( 今度、フェリ相手にでも使ってみるかと思いつつ。 袋に入れられた其れを手に裏路地から抜け出した。 使ってみて具合がよければ今後また何か買いに来ることもあるだろう ) 後は何か腹に入れて帰るとするか ( 買い食いをするのはずいぶんと久しぶりの気がする。 態度は偉くとも味覚の好みは子供に近いため、お菓子を狙うことになろう。 店頭販売をしている揚げ菓子をねらい、ふらりと視線さまよわせつつ歩いていこうか ) [Thu 8 Oct 2009 22:19:27]
マオ > ( そんなわけでこういうものを見た目少年である自分が見ているのは店員にとってはあまり都合は良くないようで。 しばらく眺めていては、店員が出てきては移動を頼んでくる。 こちらの実年齢など相手は知らぬだろうし。 実年齢が異なっていても失礼が無い口調ではあるが ) ふむ。 言い分は理解した。 この姿で突っ立っていられては確かに困るだろうな ( それでは、中で少し物色させてもらおうか。 と店員に告げて、店の中へ。 しばらく店の品を物色し、皮で出来ている腕輪を買うとしようか。 あまり高くは無くデザインもシンプルであるが作りは丁寧に見えた ) [Thu 8 Oct 2009 22:04:24]
マオ > ( 日用品の買い物は基本的に家政婦や店員に任せてある。 そういうわけで自ら出向いて買い物を行う機会は少ない ) しかし、こうして見て歩かなければ目も曇るからな ( 宝石に限らず、食品の良し悪しだとか。 今は趣味のモノでも、と考えてはみる ) …ふむ。 ( やや裏通りに入ったところで革製品を扱う店が目に付いた。 拘束具も扱っているようで表通りからは見えないように展示してある。 一応子供の目とか気にしてはいるのだろう )  [Thu 8 Oct 2009 21:53:13]
マオ > ( 今は新規顧客の開拓を目指しての店の下見。 魔法具を扱う個人店を主に対象にしている。 アクセサリー屋もターゲットにはできるだろう。 良さそうな店に目をつけたのなら、後は営業を掛けていくのだ。 当然、以前からの付き合いのある業者も居るだろうし、早々入れてもらえるとは考えていない ) ここまで大きく出来たのも幸運だからな ( 呟きつつも、足取りは緩やかに、ショッピングをついでに楽しむことにしている ) いくつかは目星はつけたからな [Thu 8 Oct 2009 21:42:03]
マオ > ( 服装はいつものスーツ姿のまま。 珍しく単独での行動。 こっそりと店員などが付いてきている可能性はあるが ) 下見ならばこの方が動きやすいな。 ( ひいきにしてもらっている店であれば顔も覚えられていようが、そうでなければただの子供が興味本位に店を見て回っているようにしか見えないだろう。 あまりに遅くなれば人攫いなども出てくるので遅くなる気は無い。 多少の露払いを行う方法があるとはいえ、身体能力はあくまで少年のものだ ) [Thu 8 Oct 2009 21:31:29]
お知らせ > マオさんが来ました。 『 ふらり、店を巡る 』 [Thu 8 Oct 2009 21:26:51]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『とりあえずするべき事を順序だてて…まずは、寄付からでしょうか。うん。』 [Wed 7 Oct 2009 00:24:46]
オリヴィア > (考えが巡り巡り…、オープンテラスの席でのんびり紅茶をいただきながら、ベイクドチーズケーキを口に運んで…)そういえば、冷えてきましたね…(きちんと、暖かい服装も必要でしょうし…ロサさんと一緒に見にいくのもいいかも知れないし、プレゼントするのもいいかも知れないとか…そうするとまた出費が重なるわけで、貯蓄全部吐き出すことになってしまうでしょうか、うーん) [Wed 7 Oct 2009 00:19:04]
オリヴィア > (中には地獄の帝王が復活の影響とかどっからどう考えてもどこかの小説(例:ヴェイトスクエスト)のような噂話まであるわけですが…)あと、そうそう…寄付も考えないといけませんね…(さて、いくら出せるでしょうか、と…現状取り立てて必要な経費と言えば時計くらいですし、その分を除いて全部寄付をしてしまいましょうか…と言っても50万くらいになりますが) [Wed 7 Oct 2009 00:13:45]
オリヴィア > (どうして、あんな事になってしまったのか…生き残った人間の証言をまとめても断片的に情報が得られる程度だろうか。再発防止の為にも原因究明は果たさねばならないと思うが、騎士は情報屋でも探偵でもないわけで、しかもクリスティア入植地でもなければ自ずと限界もあるわけです)…できる事だけでも、やっておく必要はありますね(坑道に原因があるのは自分も聞きましたし…そこからの霧が影響していたとか、何だかんだ…) [Wed 7 Oct 2009 00:09:24]
オリヴィア > (騎士団のサロンでも良かったのですけども、甘いものが欲しいなと言う事でこっちまで寄り道。報告書にも目を通しつつ…グールがあふれ出たと言う事はなさそうですけども)……もしかして、万が一…まだ、生きていた人がいたと思うと…(自分の力不足を感じるわけです。精一杯やってはいたのですけども、あと少し、もうちょっと…と背伸びしたくなる気持ちもあるわけです) [Wed 7 Oct 2009 00:03:38]
オリヴィア > (お気に入りとはいえここ最近ご無沙汰でしたカフェに立ち寄って…。だって、今は自宅に帰れば気の効いたメイドさんが私の好みに合わせて紅茶を淹れて下さるので外でお茶をする必要がなくなっているわけです)…酷い、事件でしたね…(ウォッシュベアー村に関して、閉鎖から一週間が経とうとしている現状を思い返して) [Wed 7 Oct 2009 00:00:52]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『お気に入りのカフェにて…』 [Tue 6 Oct 2009 23:58:24]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 こんな時勢でも仕事は多い。 』 [Tue 6 Oct 2009 22:18:34]
蜷潜 > ――――此処は駄目だ。 ( ふと腰を上げる。 広くて視界の拓けた良い場所かと思ったが、不確定要素が多過ぎる。 馬車が入ってきて停まる場所というのもマイナス。 人が歩かず足を止める場所というのもマイナスだ。 目撃者や不確定な障害が増える。 これなら人混みの中の方が幾らかマシだ。 ) [Tue 6 Oct 2009 22:17:26]
蜷潜 > ( 知人も一人巻き込まれた。 一度だけ見舞いに行ったが、面会は出来なかった。 ) ( 運の無い奴だ。 ) ( どういう経緯であんな辺境に行ったのかは知らないが、ただそう思った。 だがそれだけだ。 理不尽さに対する怒りとか、可哀そうだと思う同情だとかは持ち合わせていない。 それを人殺しが言うのは馬鹿げた話だ。 自分が殺す人間とその他の人間を区別してはいけない。 私が殺す人間も「運が無かった」。 理不尽な死を迎える人間も「運が無かった」。 殺す人間が死に意味付けしてはいけない。 ) [Tue 6 Oct 2009 22:11:51]
蜷潜 > ( 秋茜が飛んでいる。 停留所の腰掛に座って一息つきながら、それを何となく眼で追った。 そろそろ肌寒く、異常無く今年も秋が訪れている。 地方の村でアクシデントがあったものの市街はそう荒れた様子も無く、人の流れはいつもと変わらない。 もっともその裏では多くの人が死に、その分だけ遺族というのが発生し、それから、鉱山一つ失って様々な組織や機関に支障が出ているのだろうが、魚介を捕り人を殺すだけの娘にそれは別にどうでもいい事だった。 周囲からの印象通り、他人にあまり関心が無いのだ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:35:56]
蜷潜 > ( それが殺し屋蜷潜の表面上のプロフィールである。 真に蜷潜を知る者は誰一人心配などしていない。 畏怖こそすれ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:28:23]
蜷潜 > ( 年頃の娘だが愛想が無く、浮いた話も無ければそう親しい友人が居る風でも無く。 最近では幾度か歳の近そうな娘が酒場を訪れる事もあったが、素性の知れぬ傭兵だとかスラム住まいの娘だとかで。 周囲の心配を余所に、見れば大抵海で魚介を捕っているか、酒場で淡々と給仕をしているか、こうして独りで歩いているか。 それでいて寂しげでもなければ卑屈な感じも無い、感情の見えない娘。 蜷潜(になかずき)と呼ばれ、姓は無い。 酒場の主人が育ての親だが、生みの親は両親ともに知られていない。 蜷(貝)を潜く(獲る)から蜷潜。 誰が名付けたかは知らないが、何処ぞへ嫁ぐという事をそもそも念頭に入れていないような名前である。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:24:12]
蜷潜 > ( そんなヴェイトス-アマウラスタイルの装いの女が一人、賑う通りに紛れて歩く。 ゆっくりとした古風なアマウラ人女性のような足取りで歩き、時折出店を眺め、雑貨屋に足を運び、馬車道の待ち合いの拓けた広場で休憩をとり、ぼんやりと景色を眺める。 そんなに珍しい姿でも無く、然しよくよく考えて観察するなら女一人でこんな時間に何をしているのかという、アマウラ系の女。 時間を潰している、といえばまぁそうなのか、という。 海辺に住む人間なら顔くらい知っているかもしれない。 少々独特の佇まいを持つ、港の酒場の娘だ。 ) [Tue 6 Oct 2009 21:12:28]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 黒いマフラー、臙脂の色無地、編み上げブーツ 』 [Tue 6 Oct 2009 21:02:29]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『帰らないと 心配されちゃうのぅ ッ ( 急いで お婆さンと お別れを、 )』 [Tue 6 Oct 2009 01:52:59]
ハニィ > …!うンッ、 じゃあ、ねー。ハニィが お金、つくれるように なッたら、 また、来るのぅ ! ( えへへッとお婆さンの言葉に嬉しそうに笑う。 ――またおいで ッて言葉は嬉しいの。だッて、嫌いだッたら またおいで、なンて言わないもン 。 ) ――― ンゅ? うッとね、ハニィは  … ( 奴隷なンだよ、ッて言おうとして止めた。 奴隷は良い物じゃない。貴女は何してるの ッて聞かれても 言ッちゃ いけない。 )  ううンッ。 ハニィは ――… まだまだおべんきょ中 ッ。おべんきょ してる人 なのぉッ、 ( パタパタと両腕忙しなく動かして、 )  あッ、 ( ッて声をあげた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:51:27]
ハニィ > ………… はち みつ ッ、 ( ぴこンッて触角が揺れて。露店さンが持ッてきた品物の、売れ残りらしい。安くするよ、ッてニコニコ顔のお婆さン。 )  … ンッと、 ( ポッケを漁ッても、 出て来るのはタロットだけ。 )  あの、ねー? ( ちょッと言い難そうに、指先をもじもじと弄りつつ、 )  ハニィ、 お金 持ッてない のぅ …、 ( しゅン、と肩を落とした。 ) ( 此処に来た理由は、お買い物じゃなくッて。 格好良い言葉で言うなら、ウィンドウショッピング ッてやつだもン。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:41:23]
ハニィ > ――― ねぇねぇ、 お金を 入れると どうなる、のぅ ? ( ベンチからひょいッて飛び降りて、 ツンツン募金箱にお金入れようとした人の服を引ッ張る。じいッと顔を見上げて、興味津津。 )  ―――… ? ( 困ッた様な顔をされた。何故? おしえて、おつきさま。 )  … ンあッ、 おしごと の お邪魔、してる のぅ ? ( お仕事の邪魔はしちゃ駄目 ッて女中さンにも言われたり、するから、 )  ―― ンー、ありがと ぉ。おにーちゃン。ハニィ 、考えてみる のぅ−ッ、 ( ブンブンッて手を振ッて。募金箱のお兄さンとお別れする。 )  ( 募金箱にお金は入れられない。だッて、持ッてないンだもン。 )  ( てとらてとら歩いて、 )  ( お店の前で、ぴた ッと足を止めた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:29:26]
ハニィ > ( 「 募金の箱だよ。ウォッシュベア―の被害者さンへの、ね。」 ) ( そう答えてくれたのはお月様じゃなくッて、箱を持ッたお兄さン。 )  ぼきン? うぉッしゅべあー?  ( それなーに?ッて云う様に、視線をお兄さンに向けて首を傾げる。 べあーッて云うから、くま?くまさンに意地悪された人? なンて頭の中は疑問符でいッぱい。 )  ( お兄さンは困ッた様な 笑顔で。 ) ( 黒蝶娘は、不思議そうな表情で、 )  ( 見つめあッていたら、 )  …あッ、 ( また お金を入れようとしてる人が居た。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:19:13]
ハニィ > ( あ、またお金を入れた人が居る。 )  … このまえ、 紅梅さまときた 時は ―― いなかッた の、にー ? ( なンでいきなり魔法の箱が現れたのかなあ? なンて。小首こてン。 )  ……、 ( 分からない事がある時は、お月様に 聞けば良い。 ) ( 傾げてた首を戻して、今度は上を向く。 満月をちょッと欠いた様な おつきさま。 )  ……、 ―― あの ッ、 箱は ッ、 な ンの箱、 なのぅ ――? ( おしえて、おつきさま。 ) ( 割と でッかい声で 空に向かッて尋ねた。 ) [Tue 6 Oct 2009 01:06:09]
ハニィ > ( 小さな箱を持ッてる人を見ていた。 )  ――――― ? ( 箱を持ッてる人と 通り過ぎる人が少し言葉を交わして、 お金をその箱へ入れていく。 ) ( ―― あれは、何の箱 なンだろう? お金入れると お願いが叶う 魔法の箱、だッたり ? )  ( 商業地区に 備えられたベンチに 座ッて。 じいいいい―― 。ガン見。 ) [Tue 6 Oct 2009 00:56:38]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『(  じい ッと、  )』 [Tue 6 Oct 2009 00:52:12]
お知らせ > 七ツ屋さんが帰りました。 [Mon 5 Oct 2009 14:05:24]
七ツ屋 > ( 結局煙管をがじがじやっているうちに空腹も紛れたようで、またどうでもよさそうにどうでもいい新聞に目を通し始める。 客の来ない日なんてのは大体終日こんなもので、時折倉庫の清掃に行くぐらいだ。 最近ではそれも面倒くさくて、気がついたときに湿気取りの浄化石を取り換えるだけだ。 店から出るのはせいぜい朝顔を洗いに行くのと、たまに洗濯するときだ。 倉庫内の物品を毎晩愛でに行くというのに、その興味は外の世界にはあんまり向けられない。 ) ………おや、いらっしゃい。 ( ぎい、と軋んだ音をたてて横開きの戸が開くのを、店主はぞんざいに見やって、ぞんざいに言いやった。 さて、本日はどんな客やら。 ) [Mon 5 Oct 2009 14:05:19]
七ツ屋 > ( 飯を近所の安い飯屋に頼んで三度三度届けてもらっているので、それで概ね時間もわかるし、まあいいかと思ってしまうのも一因だろう。 だが時には嗜好品の類が欲しくなる時もあるし、客から聞いた品に興味を覚えることもある。 ) ………いっそ誰か雇いましょうかねえ……。 ( 必要に迫られても自分が店を出るという選択肢のない店主。 まあ蒐集癖がくすぐられたとき――珍品が出品されたとか、そういうものには食いついて、一応出ていかないこともない。 が、滅多にないことであるし、現状の店主の体力では介護が必要になりかねない。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:58:21]
七ツ屋 > ( この店には窓というものがない。 一応居住部分に引っ込めばないではないが、そも寝るか食うかにしか使っていない四畳半に足を向ける気にもならない。 だから店主がここに座っている間、ということは営業時間の大半は、古ぼけた洋燈の変わらないぼやけた明りだけが店内を照らしている。 あってもなくても自分は困らん、とは思うものの、物ぐさばかりでは店も続かないのは経験の内。 いまはおおむね勘でやっているが、次に収入があったら時計でも買いに行こうか知らん。 ) ………と前回も同じようなことを考えていましたねえ。 ( 買いに行くのが面倒だから、結局忘れてしまう。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:53:57]
七ツ屋 > ( どうでもいい新聞をどうでもよさそうに余所へ放り、がじ、と煙管をくわえる。 というよりはかじる。 がじがじ。 吸い口は金属製だが、こう毎度毎度子どものように噛んでいては変形しそうではある。 が、あまり気にしたことはない。 考えるのにちょうどいいし、口元が寂しいのにもいいから銜えているだけだし、潰れたところで問題はない。 みっともなかろうが人の目など知ったことではない。 ) はて…………いま何時でしょうかねえ。 そろそろ腹が減ったような気もするんですが、はてさて……。 ( どうでもよさそうにそんなことを呟きながら、銜えた煙管を上下に振るう。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:46:12]
七ツ屋 >  今日も今日とて世に事はなし…………平和が一番ですねえ。 ( 等と嘯きながら、吸いもしない煙管を指先でくるりと回す。 尤も、世間が平和であろうと物騒であろうと、一年三百六十五日、店から出る気のない店主にはどうでもいいことであるし、関係のないことだ。 その証拠に、いい加減に眺めている新聞だって三日前のものだし、茶をこぼして滲んだあとだって残っている。 三日前にも読んだはずだが、三日もたてば記憶からも消え失せてしまうから、何度でも読み直せるエコロジー。 否、何度読んでも面白くもなんともないのだからさして意味はないか。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:34:47]
七ツ屋 > ( 商業地区の入り組んだ奥の奥。 煩雑な店の並びにひっそり暖簾を掲げたトキノミヤコ風の店舗。 暖簾に染め抜かれているのは丸に七の字。 小さく薄暗い店内には、トキノミヤコのモノらしい雑貨が、でたらめに配置されていた。 いまはどうやら着物の類が多く見えるようだが、衣桁にかけてあるもの、たたまれて棚に置かれているもの、様々であるがそこに基準はなさそうだ。 ただそういう風にまとめてあったから、そういう風に置いてある、そんな大雑把な配置。 それらの奥に、ちんまりしたカウンターと、それに肘を置く気だるげな店主の姿があった。 ) [Mon 5 Oct 2009 13:26:40]
お知らせ > 七ツ屋さんが来ました。 [Mon 5 Oct 2009 13:20:56]
お知らせ > ミニー@試薬さんが退室されました。 『なんかの仮装?ハロウィン早くね?みたいな人だかりに気付いて追い散らすように吠えた』 [Sun 4 Oct 2009 21:15:19]
ミニー@試薬 > ( ―――――えー。 早速行き詰った。 オトコって普段なにしてんの? 仕事してるかお酒飲んでるかえっちなこと考えてる以外全く思い浮かばない。 なんせ生まれてこのかた同世代の男子と関わった事がほぼ無いのだ。 今もギルドで一応年配のおじさん達と幾らか、って程度だし。 研究室と寮には殆ど居ないし。 改めてアレはどういうイキモノなんだろうとか首を捻った。 ああ、今まさに自分がそのイキモノなんだっけ。 ) ( あれ、ちょっと分からなくなってきた。 本当にえっちな事一日中考えてるんだろうか? 他にする事は無いんだろうか? 男ってばかなんだろうか? そんな世の中の半分に対して大変失礼なことを考えながらベンチに座り込み、足を組んで腕を組んでダンディっぽさだけは忘れない。 今日は一から十まで迷走しっぱなしである。 ) [Sun 4 Oct 2009 21:06:01]
ミニー@試薬 > ( そんなわけで。 ) ――――出ちゃった。 ( レンタル衣装一式借りて、夜の街に繰り出すダンディ一人である。 大きく息を吸い込んで鼻からしゅふーと吐き出し、胸を反らして肩肘張って、漢らしく。 っていうかオトコって夜の街に一人で繰り出して何処行くんだろう? とか思いつつ足ばかりが前に進んでいる現状である。 このまま商業地区を普通に通り過ぎて終わりそうな調子で。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:55:43]
ミニー@試薬 > ( どうやら男になってしまったらしい。 そしてどうやら件の薬のせいで、しばらくしたら自然に治るものらしい。 そこまで分かったら最初の動揺も収まって、いっそ楽しむ方向で脳内会議は終了した。 こう、なに、色々おべんきょうにもなってたりするし、無駄な経験じゃないと思うのだ。 いざ男の裸を見る時が来た時とか、もう全然どうってことない感じ。 鼻歌歌える。 まぁそんなわけで今日はちょっとレンタル衣装で男装して表を歩く実験とかしてみようかっていう。 いっそ喋り方とかもなりきって、可愛い娘とか居たらなななななンパとかしてみるとかほら、男として。 ※見た目は正直全然変わって無い。 ちょっと男顔になった? とか思うのは本人の思い込みである。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:47:24]
ミニー@試薬 > ( ほぼコスプレレベルの極小サイズメンズシャツにこれまた小さなスカーフタイ。 1ボタンの黒いショートジャケットに同色のパンツ、焦茶色のショートブーツ。 長くて量が多い癖っ毛のてっぺんにハンチングを斜めにかぶり、そんなダンディ・ガイの完成である。 キマってる。 なかなかカッコイイ。 違和感なし。 ) …色男そのもの ―――だぜ。 ( ふ、と笑ってまたポーズを変えた。 商業地区のとある衣料品店。 ようやく見つけた自分にもあうサイズの紳士服を扱ってる店。 こんごご贔屓にしようかしらん…だぜ。 ) ( とか長々と鏡の前でニヤけている性別不明の子供、さっきからスタッフにちらっちらっ見られてるわ、通り過ぎるお客にも見られているわ、絶賛悪目立ち中である。 ) [Sun 4 Oct 2009 20:33:54]
お知らせ > ミニー@試薬さんが入室されました。 『 姿見の前でダンディポーズ(をする子供) 』 [Sun 4 Oct 2009 20:17:55]
お知らせ > ゲルダさんが退室されました。 『皆様のお役に立てますようにッ、 ( 5000エン、喜捨。 )』 [Sun 4 Oct 2009 15:43:21]
ゲルダ > ―――… わたしが見た幻、だッたンでしょうか。 ( はて、と反対側に首を傾げる。 ) ちょッと気合いを入れ過ぎているのかも知れませン。 ダメです、ダメですッ。 ( ぱちン、と頬を叩いて、 ) ヘイジョーシン、ヘイジョーシン。 ( 長く息を吐いた。――張り切り過ぎると失敗してしまうのは、既に実行済み。同じ間違いは二度と繰り返さない。其れがゲルダ・ジウのモットーですッ。 ) …… まァ宝石はひとまず置いておきまして、お父様に頼まれたお遣いをしなくちゃいけませンわね。 ( てッとらてッとら歩き出す。 )  …あら? ( 道の真ン中に箱を持ッて立ッている人発見。 ) … 募金?ウォッシュベア― …あァ、あの問題の村ですねッ。解決したンでしょうか、本当 わたしは情報に疎くて困りますね。もッと色々知ッて行かないと、 ( のそのそとボランティアの方へ近付いて、 ) [Sun 4 Oct 2009 15:42:11]
ゲルダ > 父に習い始めて、 ( にの、しの、ろの、やの... ) 10年になります。長く険しい道のりでした…ッ、 ( くすン、涙を拭い。 ) この機会を逃すわけにはまいりませンッ。お父様の許可さえ頂ければわたしも自作のお人形を売ッたり出来るわけですしッ。お兄様と一緒に此処に住む事を許されるかも知れませンし、 ( ぱあッと瞳は輝き、明後日の方向を見遣る。 ) わたしの未来がかかッているのです!あの太陽の様に輝かしい未来の為にッ、 ( 太陽を指差した。 )  さあ、オジサマ!未来の人形師の為に貢献して――――…  あら? ( 其処に、宝石商の姿は、もう無い。 ) あらあら? ( 右見て左見て。前見て後ろ見て、上見て下見て、 ) あらあらあら? ( 小首を傾げた。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:31:22]
ゲルダ > 実はですねッ、 ( 其の場に座りこみ、 ) わたし、人形師見習いなンですけども、今度父に見て貰う機会が御座いましてッ。 ( 内緒ですよう?なンて顔の前に人差し指を持ッて行くが、声量は全く変ッてない。周りにだだ洩れ。 ) でッ、ちょ−ッと珍しい人形を作ればプロに昇格出来るかなあ なンて思いましてッ、 ( びしッと宝石を指差し、 ) 人形の眼に宝石を埋め込もうと思ッた次第なので御座いますよーッ! ( 如何ですか、素晴らしく無いですかッ? ―胸を張ッて威張り顔。 ) ( 宝石商は溜息吐いて、いそいそと片付けを始めている。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:25:37]
ゲルダ > ( リュックの紐を握り締めて 前屈みに。宝石商の男は最初はニコニコと愛想の良い笑みを浮かべていたが、すッかり困惑顔。 ) 悩みますッ、悩むンですよ オジサマ! ( バッと勢い良く顔と身体を起こして、男をびしッと指差した。 ) これは戦争なのですッ。――負けは認められないのです。…わたしにとッて最大の戦な訳ですッ! …何がッて、アレですわ?ついにッ、ついにわたしもプロになれるかも知れないのですよッ! ( えへえへッと笑顔浮かべて。林檎みたいに真ッ赤なほッぺに手を当てながら くねくねッと動く。宝石商の男は苦笑を浮かべて、「そゥかい。」と一言。恐らく何も意味は分かッて無い。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:19:36]
ゲルダ > ( ――否、張り付つ様に見ていた。 )( と或る露店の前。宝石商の男が並べる宝石をじいッと至極真剣に見遣る田舎ッぽい装いの娘。 ) ううー…ッ、ルビー、サファイア、エメラルド …ペリドットも捨てがたいのですが−。…トルマリンも …、ううー…ッ。 ( そンな調子で小一時間、並ぶ宝石と睨めッこ。 ) [Sun 4 Oct 2009 15:13:11]
お知らせ > ゲルダさんが来ました。 『( べッたり張り付いていた。 )』 [Sun 4 Oct 2009 15:06:50]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが帰りました。 『“喜捨”って意味らしいよ。 宗旨違うけどね。』 [Sat 3 Oct 2009 17:18:44]
リジュナ@シミター商会 > (「なるほど…そういう事でしたか。」 納得したように頷くのを見て、こくり、首肯を返すと──) それに、知ってる? あたしの名前。 (「え…?」 意味が判らない様子で、首を傾げる。) リジュナ・ザカート。 ザカートってのはね。 [Sat 3 Oct 2009 17:17:51]
リジュナ@シミター商会 > (「いえ…そうは言いませんが。 ただ、お姉さまは損得に拘るイメージが…」) 「会長」、ね。ここでは。 こういうときに“しわい”商人は嫌われるのよ。 宣伝効果はそうでもないけど──とにかく吝嗇(けち)と思われるのは、旨くない。 (ソファに座り込んで、天井を仰ぎ…) あとは、ほら。発起人が、金持ってる貴族様っぽいしね。 商売に繋がるかもしれないでしょ? [Sat 3 Oct 2009 17:13:24]
リジュナ@シミター商会 > 後で、金庫から10万出しといて。 それに (財布を、ぽんっと机の上に抛って──袋から金貨が零れる) こいつを足して、50万。うちの名前で出しといて頂戴。 (目を丸くしてる、構成員に──荒事に向かないが、目端が利くため、専らこっちに詰めている事の多い彼女──苦笑を浮かべながら) 何。 あたしが慈善やっちゃおかしい? 心外な。 [Sat 3 Oct 2009 17:10:45]
リジュナ@シミター商会 > ──成る程ね。 まぁ、善いんじゃないの? (ぽんぽん、と紙片を軽くはたきながら──) 幾ら動かせる? 商売に差し支えの出ない範囲で。 (「クリスティア行きと、アングリマーラ行きで二編成出してますから──捌けるまでの倉庫代を考えても、難しいところですね。20万程度…でしょうか。」) ……そっか。 まぁ、商売傾けてまでやるもんじゃあ、ないね。 [Sat 3 Oct 2009 16:54:03]
リジュナ@シミター商会 > (表と、裏と。 両面で商売をしていると、自分の立ち位置というものを見失いがちではある。 ──さておき。 商業地区の一角、隊商交易で外貨を得ているシミター商会の主として、オフィスに顔を出してみれば──来客があった、との事。 二度目の来訪時には、これを、と手紙を置いていったらしい。) ……ああ、そういえば土砂崩れがどうとか、って災害があったんだっけか。 (頬を掻き掻き、手紙に目を通し……) [Sat 3 Oct 2009 16:46:01]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが来ました。 『…寄附のお願い?』 [Sat 3 Oct 2009 16:39:55]
お知らせ > ユーリさんが退室されました。 『 ヴィネガーなんかも、いいかも知れない。』 [Sat 3 Oct 2009 16:23:53]
ユーリ > ――雨、上がりそうにないな…。 (困った顔で、トマトたっぷりの瓶を抱えて。) ――…濡れて帰ろうかな。(今度からフィッシュフライにはトマトソース以外を掛けて食べよう。そうしよう。) [Sat 3 Oct 2009 16:23:43]
お知らせ > サジットさんが退室されました。 『( 難しい顔をしながら寄付箱に50万エン入れましたと。 )』 [Sat 3 Oct 2009 16:21:50]
サジット > ───なるほど。私はこれから寄付をして家に帰るとする。 実家を離れている身だから微力にしか手伝いは出来ぬだろうが─── 今度は普通に茶でも交わそう。 ( 軽く頭を下げれば男は堂々と往来の真ん中を歩いていきました。邪魔、と言われても真ん中を歩いて─── ) [Sat 3 Oct 2009 16:21:27]
ユーリ > いやあ、そんな吸血鬼まみれの国じゃないんですけどね…。 平民でよかった。 (笑いながら、もう少し雨宿りを続けようと。) ――まあ神のご加護が、ありますから。 (流石に神様はヴァンパイアと誤認なんかしないだろうと願いたい。) …北方といっても僕の故郷とは一切関係ないですが――微力ながら、教会のほうに食料をいくらか提供しますよ。(職場だし、と。) [Sat 3 Oct 2009 16:17:36]
サジット > ( よく空を見上げれば───嗚呼晴れが広がっている。そろそろ帰らねばまた心配するだろう。 ) 貴族なら───そうだな。確実に疑われて今頃ギルト檻の中だろう。あいつらは───悪を許さないからな。 ( 肩をすくめた。トマト館を男は遠めに見ながら ) トマトもいいが───しぬなよ。 ( 捕まって的な意味で。 屋根の下そっと飛び出して。 )そういえば───北方地方での災害があったそうだな。ユーリは寄付するのか? ( 今日はそのために商業地区にきたのを忘れていた。 ) [Sat 3 Oct 2009 16:11:10]
ユーリ > 判りました、サジットさん。僕もそれでお願いします――。 …これで名前まで貴族っぽかったら、もっと大変ですね、僕。 (フォン・何とかとか名前についていたら、色々な仕事を書類で落とされる気がする。) …ええ、結構行く先々で言われるんですが、十字架持ってれば信じていただけたりするので…。(それでもヴァンパイアハンターギルドなんかには近寄らないように心がけてはいる。) ええ、両親もあまり日焼けしないし、真っ白ですよ。 農業やってるから少しは焼けますけど――。 [Sat 3 Oct 2009 16:07:23]
サジット >  私のことはサジットと呼んでくれて構わない。私は───ユーリと呼ぼう。 私の名前は代々から続いてる名前らしい───何も楽しいことはないが明るいと言われて嫌な気はしないな。 ( いわゆる貴族でございますが、鼻にかける感じはしないよう母から習っておりまして。でもやけに偉そうなのはごめんなさい。 ) ふん───白くてトマトが好きで・・・その八重歯だと人一倍間違われるだろうに。 親も───皆そんな感じなのか? [Sat 3 Oct 2009 16:02:16]
ユーリ > お待ちしてますよ。 …えっと、ユーリ・スタノヴィッチです。 ガンディアの方のお名前には明るくないのですが――、良いお名前だと思います。(名士とかなんだろうか、と。苗字と名前の間に何か入ったら貴族、みたいなホワイティアの認識。 ) いやあ、僕はとびきり白いほうで――でもみんなこんなんですよ。 ヴェイトスは暑くて敵いません。(困ったように笑う顔に、八重歯がちらりと覗く。…やっぱり誤解されても仕方ないのかもしれない。) [Sat 3 Oct 2009 15:58:48]
サジット >  そうか───ならば今度うかがうことにする。 名はなんと申すのだ?私はガンディア出身のサジット・アル・マジードと申す。 ( 背筋を伸ばした男は顔を再び見上げた。今度は威圧ではなく、興味を向けた瞳を─── ) それにしてもヴァーシャ出身の男は皆そのように肌が白いのか─── ( 疑われるぞ、と目を細めて少しだけ笑った ) [Sat 3 Oct 2009 15:55:08]
ユーリ > ええ、この街で宗派を押し付けるほど愚かなこともないでしょう――。(これでもこの街は長い。下手をすれば宗教戦争だし、無宗教も多い土地柄だ。あくまで自分たちは既存のバプテス教徒の需要を満たす存在。) ええ、ミサの聖餐の部分だけはお見せできませんが――、ステンドグラスも綺麗ですし、是非来てくださいよ。(なんとなく地域の交流センターみたいなところのある教会。 これがもっと市街地に行くと大聖堂だったりして、本来の教会により近いのだろうが――。) [Sat 3 Oct 2009 15:51:05]
サジット > ───自分の宗教に異議を唱えることもなければ、パプテスに異議を唱えることもせぬよ。 私はストーリア教だからお主とは少し相反するかもしれぬが───神を信ずる気持ちは一緒だろう。 ( 自分も母の忘れ形見である銀のロザリオを持ってるわけだし、何もいえないわけで───ムスっとした顔でぼそぼそと言葉を並べていった。 ) 教会か───気が向いたら今度顔を出しに行こう。 異教徒でも入れてもらえるのか? ( 母が昔入ってた教だし、気にならないといえば嘘になる───どんなことをしてるのか見せてもらうことは出来ないのだろうか? ) [Sat 3 Oct 2009 15:47:11]
ユーリ > ――。 一応、分かっては貰えましたかね…。 (十字架を首に提げると、ギルドにしょっぴかれるのは回避できたと安堵の息をついて。) ――はい、今度この近くの教会にお世話になることになった、バプテスの神官の者です。(十字架を常備しているのも――誤解を解く目的も半分はあるけど――そのせい。) あ、棄教を進めたりはしませんよ。ここはヴェイトスですから――。 (民族混交の街。下手に均衡を崩すことはしないのが教会の方針だ。) [Sat 3 Oct 2009 15:41:13]
サジット > ───私はパプテス教ではない。 まぁいい。 ( ふんっと仁王立ちをやめることにした。最近のヴァンパイアは何にでも化けることが出来ると聞くから───コイツには厳重に警戒してもらおうと思う。まだ信じたわけではないと───横目で睨みつけてやることにした。 ) まぁいい───お前はパプテス教なのか。 ( 身形を見ればわかるだろうが───自分には少しだけ縁のある教だから少しだけ興味があった。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:37:16]
ユーリ > こ、これは本当にトマトジュースで…いえ、証拠のほうが早いですね。(言うと、コートの懐をまさぐって小さな十字架を取り出した。) これを手に持って――ほら、素肌にくっつけたりしても平気です。(これで信じてもらえれば良いのだが――あとは聖句でも唱えてみせるくらいしかない。試しに杭を刺してみるとかは勘弁してほしいところ。) [Sat 3 Oct 2009 15:33:21]
サジット >  証拠、だと ( 掴もうとする手を止めた。 聞く耳はあるわけだ。誤解ならすぐさま誤らなければならない、が。 ) その証拠とやらを見せてもらおう。 ( 仁王立ち。 自分より少しだけ背の高い男を見上げてやった。 下手なことをすれば今すぐ自警団なり、ギルトなり引っ張っていく手はずは整えているわけだ。 )トマト・ジュースと偽って皆をだましてるわけだな───私はだまされんぞ。 ( どどん。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:30:19]
ユーリ > (今までにも何度かあった誤解だ。突然のことに油断はしたが、誤解は解かねば――。) ぼ…僕は人間で――あ。 (ごろり、と転がり出るトマト製品の瓶。ラベルなんて気の利いたものは、ついていない。割れなくて良かったー、などと暢気なことを頭のどこかで思った。) ――た、ただのトマトが好きな人間です! ほら!これトマト・ジュース! (瓶を拾い上げて示すが、生き血とジュースを一目見て判断できるということもない。) ――ほ、本当ですって! しょ、証拠!証拠見せますから! [Sat 3 Oct 2009 15:27:11]
サジット > ( 正義感が強いわけではないが、いかんせん目の前にある恐怖を取り除かねばきっとこれからの平和にかかわる───悪は切り捨てろと、父にならってきた。 ) 雨の日だから油断していたな。 まぁ良い。 ギルトに差し出して─── ( 転がったトマトの類の物。男は目を細めて相手を見やる─── ) これで言い訳は出来ぬ。さぁ来るんだ ( 腕をつかもうと手を伸ばした。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:23:30]
ユーリ > 良いトコですよ、食い物も旨いし―――…え? (突きつけられた言葉は、初めてのものではなかったが――) へっ…いや、ちが、違うんです! 確かにヴァーシャ生まれだけどそういうんじゃなく――! (突然のことに、慌てて両手を振り。その拍子に運悪く落とした買い物袋の中身―― 瓶詰めのトマトジュースと、トマトペースト。割れはしなかったが、ごろりと転がり出た数本のそれは、言い訳を許さない空気を作ってしまう。)  [Sat 3 Oct 2009 15:19:13]
サジット > ( ヴァーシャ生まれ───決まったな。 ) ・・・貴様のようなヤツがここをウロウロしてて良いと思っているのか─── このヴァンパイア風情が!とっとと立ち去るが良い。 ( ドドーン。男は堂々と───勇ましげに目の前に居るケチャップだらけな男に告げました。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:15:21]
ユーリ > (なんと話しかけてきた。早速ご近所さん発見か、とか。 新天地にやってきた日特有の高揚感って、あると思うんだ――。) ――僕ですか? 生まれはヴァーシャですよ。 この街は長いんですけど、この辺りは今日越してきたばっかりで――。 (嬉しそうに語る青年には、相手の眉間の皺など恐らく見えてはいない。) [Sat 3 Oct 2009 15:11:30]
サジット > ( 眉間の皺はさらに寄った─── )( 無遠慮に顔をじっと見ているわけだが。 どう見ても───その顔、八重歯、あと食事───きっとトマトソースと踏んで実は人の血だな。 最近、ヴァンパイアの本を読んだばかりだから───余計に疑ってしまうわけだが。 )───失礼。 貴君はどちらのご出身で─── ( 決め付けるのはまだ早い。出身があそこじゃなければ、彼はもしかすると───だろ? ) [Sat 3 Oct 2009 15:08:00]
ユーリ > ――ああ、久しぶりの都会の味…。たまには良いかもだ。(田舎出身、地方赴任続き。 しばらく新鮮なお野菜と、絞めたばかりの鶏とかがメインディッシュだった故に。 バプテスの神官にしては俗世の垢にまみれているが――) っと。 こんなとこ教会の連中に見られたら困る――。(禁止というのでもないが、神官職に身を奉じる人間が堂々とジャンクフードもなんか格好が付かない。いそいそと袋を仕舞うと、こちらを見ている男と視線が合った。) ――にこっ。(と、口で言ったかはさておき。とりあえず笑いかけてみた。八重歯くっきり。) [Sat 3 Oct 2009 15:05:17]
サジット > ( 前置きは置いておき。 )( 今日は生憎雨だし、家に居てもじめじめしてすごく嫌な気分になったから─── たまたま活性化しているであろう商業地区に現れたわけだが─── )( 雨宿りをしていたら、たまたま見てしまった。多分、あれは本物だ ) ───世の中狭いものだな。 ( 怪訝そうな顔はトマトケチャップと安っぽい油の匂いを撒き散らす男を見ていた。 ) [Sat 3 Oct 2009 15:00:41]
ユーリ > ――はむ。 (雑踏から離れて、口の周りにトマトの赤をハネさせながら――むぐむぐとフライを頬張る。 安物の油の香りが、空腹の体をこれでもかとくすぐる。 大人のオヤツ、という奴だ。幸せそうに口元を拭うと、満足げに袋をしまった。) [Sat 3 Oct 2009 14:58:53]
サジット > ( 何も見なかったことに してください。 頼む ) [Sat 3 Oct 2009 14:58:23]
お知らせ > サジットさんが来ました。 [Sat 3 Oct 2009 14:58:00]
お知らせ > アラタさんが入室されました。 『( 怪訝そうな顔をした男 )』 [Sat 3 Oct 2009 14:57:46]
ユーリ > はあ、この辺はお店が揃ってて便利でいいな――。(配属が変わって、市街に程近い教会に職場が変わった。 引越しを終え、ご近所散策と洒落込んでいたら、そこは商店の並ぶ街区。) ――うん、品揃えも良いし、色々献立の幅が広がりそう――。(地方にいた頃は近所のおばちゃんが大好物のトマトを教会に差し入れてくれたりしたけれど。ここも食材には困らなさそうだ。) ――っと、冷めないうちに…。 (抱えた紙袋から顔を覗かせたのは、白身魚のフライ。いわゆるフィッシュ・アンド・チップスの、フィッシュの部分である。 ――大好物のトマトソースを、たっぷりと掛けて。) [Sat 3 Oct 2009 14:55:58]
ユーリ > (まだ昼日中は暑いというのに、黒いコート姿。口元から覗く八重歯がチャームポイント、と――非常に紛らわしい外見をしているが、ヴァーシャ生まれのれっきとした人間である。) [Sat 3 Oct 2009 14:51:08]
お知らせ > ユーリさんが来ました。 『ユーリ・スタノヴィッチは人間である。』 [Sat 3 Oct 2009 14:49:12]
お知らせ > アラタさんが帰りました。 [Sat 3 Oct 2009 04:38:10]
アラタ > ( 誰かさ、困ってる人がいるんなら自分が出来ることしてあげたいって思うんだ。 自分を昔助けてくれたヒーローにはまだなれる気はしないけど───出来ることからはじめたい。 ) はい!ご一緒させてください! ( ずっしりと。今日の自分の財布には1万エン入ってたからそれを入れよう。 喜んでくれるかなぁ。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:38:08]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sat 3 Oct 2009 04:36:12]
サヤ > ( 最初のうちは小動物のようだった少年がはっとするような強さを見せる。 ずっしりと野菜の詰まった籠は見るからに重そうで、改めて見ればそれを背負う手にはきっと剣ダコなどもできているんだろう ) ――ああ、( 募金。 ) じゃあそこまで一緒に行くか。 ( で、解散。 男は募金を集めるに到った元凶、ウォッシュベアーで得た報酬をそのまま全額募金箱の中へ。 別れしな、これは上司へのゴマすりにはならんよなと悩みつつも、少年とのいずれの再会を願いつつ―― ) [Sat 3 Oct 2009 04:35:55]
アラタ >  あ、でも───お兄さんはすごく僕に優しくしてくれます。僕はそれで幸せなんです。 ( だから、傷ついてるときは助けてあげたいって思うんだ。お世話になりっぱなしの人生は嫌だからさ?───男の顔を見て目を細めた。きっと不器用なんだなぁって思ったんだ。 ) じゃぁ今日はこれからいっぱい寝れますね!僕も朝ごはんの仕込みをしたらちょっと寝て───お稽古です! ( っぐっと手を握り締めた。人は寝ることで癒しになるからさ? ベンチから立ち上がっておいも売りのおじさんに二つ分のコップを返した。 重たい籠をまた背負おう ) あ。僕───ちょっと募金してから帰りますね。困ってる人は放っておけないですもん。 ( だから、ここでさよならかな? 少年はまた会いたいなぁと思うわけでした。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:30:59]
サヤ > ( 黙って頷く。 結局のところ、人はただ生きるにも他の何かを傷つけずにはいられない。 無論そういうものだからと全て受諾する気はないが ) その分、誰かが誰かを助けてやれることもあるからまだ救われる。 ――あの人のことだ、アラタが自分を気遣ってくれているのも分かってて、いつか礼をしなきゃなあとはいつも思ってるはずだ。 それをどういう形にしようか考えるうちについずるずる日が経っちまってるんだろ。 ( そこでずるずるいっちゃだめだろう! とも思いはするが、そこはそれ。 多忙なのもあるし、案外生来照れ屋なのかもしれない。 ――相変わらず目の笑わない引き攣った口元ではあるが、本人的には笑ったつもりで不揃いな頭を二度ほど軽く撫でようとしながら ) 一ヶ月くらいになんのか。 ちょっとごたごたしてて、それが終わってぐったり寝ようかってところだったんだ。 酷い気分で酒でも飲んで、風呂も髭剃りももう明日でいいやってな。 それがおかげで随分いい夜になった。 …ってもう朝だよな、戻らないとまずいんじゃね? ( 寧ろ引き止めたのは己の方だが。 くだんの「お兄さん」が心配するか、または朝飯に困りそうな気がしてきたのでベンチから立ち上がろうと ) [Sat 3 Oct 2009 04:24:21]
アラタ > ( 見える泥は全部払い終わって。ふうと息をついた。まだ残っていた水を口に入れて )───誰かが誰かを傷つけるには意味があって…でもそれってすごく悲しいことですよね。 ( ため息を。元より戦いがあまり好きではないので───でもそれを否定するつもりもない。ただ、どうすれば良いのかいつも悩んでる。 ) 僕が悩むと、お兄さんも気にするので…だから何も知らない振りをするのが良いんです。笑顔が大事ですよね。 それに…サヤさんも───多分お疲れでしょうし・・・あの大丈夫ですか? ( 泥を払う手を止めて。ここで初めて会ったけどそんなの関係ないよ?どうしたらよいのか分からないから、顔を覗き込んでみることにした。 ) [Sat 3 Oct 2009 04:14:42]
サヤ > ( 少年が元来懐っこい性分なのか、人恋しい気質の裏返しなのかは分からない。 が、打ち解けた風の手と手拭いに拭われるままにしている ) だなあ。 同僚が――あの人にとっちゃ部下だが――怪我を『させられた』(騒動の果てに怪我をして、ではなく。 説明こそしなかったが、言葉の含みにそんな意図を乗せる)事件があって、犯人はまだ捕まってない。 それについても怒ると言うよりは悲しむタイプかもしれんよな。 影で泣くとは流石的確な事を言う。 …こんな出来のいい弟を心配させちゃいけねえよなあ、 ( ぱらぱら、ぼろぼろ。 音を立てて泥が落ちる。 別段塞ぎ性ではないが、落ちる泥にこちらも心が軽くなった。 ――ここに来るまでに何度か見かけた募金を求める人の声。 その元凶に立ち会った後の帰り道で、参ってなかったとは言えない ) [Sat 3 Oct 2009 04:06:44]
アラタ > ( 逸らされた瞳のことはあんまり気にせず───顔を元に戻すものの、何か具合でも悪いのかなぁって盗み見するように気にしていた。 ) ───お兄さんは普段本当だらしないんですよ。でも優しくて頼りになって・・・。きっと陰で努力してるんです。だから影で泣いてないか心配ですね───何も話してくれなくても、安心させてあげたいんです。 ( 家族が休まるために、自分は家に帰ってご飯を作って待ってるのだ。 何も言われなくてもね? )( ボロボロ落ちる泥に、少しだけ手ぬぐいは汚れるけども気にすることなく ) シミになったら落とすの大変ですよ?でも泥だから大丈夫かなぁ。 手ぬぐいはすぐ洗えますけど、隊服は中々洗えないですからね。 ( 世話焼き性分。さっきまで怯えてたのが嘘のようにリラックスして喋れて───楽しい。 ) [Sat 3 Oct 2009 03:57:10]
サヤ > ( ちょっと。 ――ちょっと、わたついて目ェ逸らした。 人間歳くってくると厭でもヨゴレるんです。 その笑顔が眩しすぎるんだぜ…!  ――それが理由ではないのだけれど、彼らが兄弟だとすっかり信じた。 少年の嘘は誰も困らない嘘だ ) ――そ。 誰もあの人の心の奥は分からねえ。 ああ、アラタはよく見てる分、他の誰よりも見えているんだろうが、…敢えて指摘しねえって事もあるよな。 ( 敢えての見ないふり。 手のかからない弟の役割。 そこで漸く、籠の中身が『お使い』ではなく、自主的なものじゃないかと想像してみたりする ) ん、俺は何も。 ちょっと泥の多い処で見回りをしてきて、こりゃもう洗うよりは乾くのを待って払った方が早えかなあと―― ( 払われる。 泥は大分乾いているから、手拭いが泥だらけになる事はなかったけれど ) …悪り。 有難うよ。 [Sat 3 Oct 2009 03:50:05]
アラタ >  サヤさん!ですね。 サヤさん。 ( 怖がりだけども、人が好きなのは変わりなく───嬉しそうに目を細め、顔を見上げ笑った。 お腹が空いていたため、芋は全部胃の中に入っていきました。食後のお水を飲みつつ ) んと、きっとお兄さんはお父さん似で、僕はお母さん似なんです。 ( 両親の顔なんてもううっすらにしか思い出せないんだけど。そういうことにしておくね?血の繋がりはないけども、絆で繋がった家族だから。 ) ───みんな怪我して、傷ついて・・・。お兄さんは、あんまり顔に出さない人なのですがきっとすごく気にしてると思います。 ( しゅんっと肩を落とした。こういう性格だからあえて何も喋らないって所もあると思うけど─── ) サヤさんはどこも怪我してないですか? ( そういえば泥だらなのを思い出して、手提げの中から白い手ぬぐいを取り出して。泥を払ってあげようと ) [Sat 3 Oct 2009 03:42:13]
サヤ > ――サヤ。 嵯矢・片那。 ( アラタは新と書くのだろうか、こちらも芋を齧りながら。 時折水分も補給しながら、まぐまぐ ) んだな、アラタの方が目がぱっちりしてら。 あの人いつだって眠そうだからなあ。 何考えてっか分からん、そう思われそうな顔だよな。 で、本人もそれを活かしてる――ように思う。 …まあ、持って生まれた面構えをどうこう言ってもしょうがねえんだけど。 ( 少年の言葉は随分と丁寧だ。 それだけに家族の事は知りたいんだろう、そう思って、言葉を選びながら口を開く ) 元々そういう職場ではあるんだが、最近怪我人が立て続けに出てる。 復帰の目処がついてないのもな。 ( 復帰の目処どころか殉職した部下も居る。 はっきりそう言わなかったのは少年に配慮したつもりなのか、守秘義務をぎりぎりで保とうとしたものか、さて ) 無論俺等は承知の上でこの仕事をやってるわけだし、アラタの兄さんも全部自分のせいだなぞとは考えちゃいないだろうが、何も感じないってこたないだろう。 [Sat 3 Oct 2009 03:36:01]
アラタ > ( 無遠慮にバシバシ叩いてしまったので、背中が痛くなってないか少しだけ心配そうに。でも落ち着いて良かった。 ) はい。アラタって言います。( 少しだけ照れくさそうに自分の名前を告げて、 ) お兄さんはなんと言うのですか? ( 名前を聞き返そう。きっと部下さんなんだろうなぁーっと思いつつ、また芋をかじりはじめた。 ) 目とか───似てないですよね。 ( 自分とのこのあやふやな関係を説明するのが難しくて首をかしげた。けど、兄弟と思われるならそれで良いかな。年が離れすぎてるのが少し気になるけどさっ ) あんまりお仕事のことに口出すのはよくないって思って───・・・何があったか聞いても良いですか? ( これってずるいかなぁって思うけど。家族だから心配になるんだ───おじさんが持ってきてくれたお水を受け取りました。 ) [Sat 3 Oct 2009 03:25:14]
サヤ > ( げふげふごふごふ。 背中べしべしされてそれで漸く落ち着いた。 水なしで芋、だめ、ぜったい。 ) …ごふっ。 悪ィ、すまん坊主――……じゃなくて、ワタヌキ隊長の弟、でもなくて、…ええと。 アラタ。 ( 上司の弟を本当は呼び捨てちゃいけないんだろうが。 騒動もあって、素性の露出を恐れた少年が口篭っていた様子も頭の中から飛び去っている。 それに、兄弟は案外似ていなかったりもするものだ ) 親父、飲み物もなんかくれ。 …そう、二ツ。 ( 流石に酒は出なかった。 多分、ただの水が来るのを待ちながら ) 何だ、弟に何にも話してねえんだなあの人。 ――…と言ってもちゃんと話した事はそうないんだけどな、一番偉い人だよ。 で、最近はちょっと、多分、色々頭を悩ませてる。 多分な。 [Sat 3 Oct 2009 03:19:18]
アラタ > ( 勧められたサツマイモ嬉しそうに手に取った。どっちも好きだけど、やっぱサツマイモのこの黄色い部分が甘く感じれて───幸せ。いただきます。手を合わせた。 甘いものは基本好きです。じゃがいもならお酒と食べたいかも?なんて─── ) ちゃんとこうやって、長椅子に座りながらなら…行儀悪くないですよね?多分食べながらがダメなんだと思います。( 自分に言い聞かせるように。納得させました。 ) あ、お兄さんお芋有難うございます。 ( もしゃりもしゃり。美味しそうに口いっぱいに含みながら笑顔でお礼を告げましょう。 でも、つっかえる様子に慌てて ) だ、大丈夫ですか!? ( 持ってた芋をベンチに置いてから 背中を叩いてあげようと手を伸ばした。 ) お、お兄さんそんなに偉い人だったんですね─── ( 家で靴下も籠に入れてくれないのに! ) [Sat 3 Oct 2009 03:12:22]
サヤ > ん、じゃあそっち。 ( サツマイモの方を勧める。 じゃがバターも美味いが国民的に愛されるっていったらサツマイモの方がメジャーかと――とか、甘いものが好きそうな年頃という先入観も割とある。 先んじて掌を合わせての『いただきます』は身に滲みついた癖だ ) …買い食いってどうして駄目なんだろうな。 行儀が悪いから、こりゃ確かに拙いんだろうが、腹減ってそれでも我慢して目ェ回す方がよっぽど悪いだろうに。 まあ確かに作法にゃ煩いけどよ、アマウラもトキノミヤコも。 ( それこそ行儀悪く、まぐまぐと芋を齧りながらの言葉が、飛び出した名前の前に止まる ) ――んぐ。 ぼーず、そりゃ、ワタヌキってったら上司も上司、自警団のトップじゃn――…  もッふ、  ゲホッッ!! ( 芋つっかえた。 死ぬる! ) [Sat 3 Oct 2009 03:05:35]
アラタ > ( 元来の小心者はどうも直らないようで───これで誰かを傷つけてるのであればどうにかせねば!と思う次第でございます。 )( 勧められた芋を見て目を輝かせた。意地はもとよりありませんし、何より食べ物をくれる人は良い人だ、と思っています。だから笑顔が顔に咲きました。 ) えっと、どっち貰っても良いですか!僕はどっちも好きなのでお兄さんが好きなほうを・・・ ( じっと芋を見つめていた。芋だけを見つめていたけど─── ) あ、僕ちゃんとお金持ってます。自分のお財布もあります!でも───買い食いはダメだって何かで見た気がして。( しゅるん。変に生真面目なのか、頭が悪いのか。多分どっちも ) 僕はアマウラの出で───えっと。 ( なんと説明して良いわからなくて。頭を悩ませていた。 ) 僕はアラタ=ワタヌキって言うんですが─── ( 本物の親子でもなければ、兄弟でもないから。自分が昔奴隷だった真実は隠しておきたいので、もごもご。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:58:12]
サヤ > ( あ、しぼんだ。 ――己の面構えがアレな自覚はあるし、それが職務に役立つ事がないでもないのを――花屋とかどう考えても無理くさい――知っていたので、いたいけな少年を苛めたような気にもなる。 芋屋の親父を呼びつけて、サツマイモをふかしたのとジャガイモに塩を振り、申し訳程度にバターを混ぜたのと両方をベンチの傍らに置かせた。 勧める ) …へえ。 そこの籠にゃ野菜はたんまり入ってるのに? その『お兄さん』も買い食いをする駄賃くらいやればいいのにな――それにしても『お兄さん』か。 坊主、見たとこトキノミヤコかアマウラの出だよな? ( イエロティア風貌の自警団員はそれなりに居る。 覚えている限りの顔を脳裏に思い描き、誰にも似ていない気がして首を捻る ) [Sat 3 Oct 2009 02:51:36]
アラタ > ( いきなり怒り出して暴れだしたらどうしよう!!なんて思ったけど、よく考えれば───自警団の服を着てるんだし悪い人じゃない───よね? )( きっと顔が少しだけ怖い人なんだ!って思うことにしたけども ) ぎゃ!!ご、ごめんなさい・・・。 ( しゅるるる。肩を小さく身体も小さくなってしまいました。隠し事はどうやら苦手のようです。 ) あ─── ぼ、僕お腹空いてたのでお芋を食べようと思ってたんです。 ( 食の話になれば少しだけ元気になった。ぶつぶつ会議はきっと、色々あるんだ。ってことで流しておきます! ) えっと、自警団に─── ( なんて説明していいかわかんなくて、この場合? ) お、お兄さんがいます。 ( 呼び名の通りそう告げよう。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:44:56]
サヤ > okok、物分かりがよくて凄ェ嬉しい。 ( 本人は歯を見せて笑った、――つもり。 目つきは相変わらずのまま、口元だけで無理矢理笑おうとしたもんだから不恰好に引き攣っている ) ――って思いっきり聞いたって言っちゃってるよなあ、言っちゃってるよなぁあああ?! ( 地団駄を踏みかける足を己の腹の虫が抑えた。 ていうか普通に腹減った。 元来内気なのか、もじもじと言いよどむ少年に導かれるまま匂いの源へ目をやってぶつぶつぶつぶつ ) …賄賂にはならねェよなこれ。 だって俺今日は非番だし、後は帰って寝るだけだし――  ( 会議終了 ) 坊主も食うか、芋。 何だかさっき、気になる事を聞いた気もするし――自警団に知り合いでも居んのかい。 [Sat 3 Oct 2009 02:40:30]
アラタ > ( 林檎ほっぺとはよく言ったもので、少年の頬は赤くなっておりました。 三白眼に睨まれたわけではないけども なんだかちょっとだけ怖かった。 ) は、はい!僕は何も聞いてないです!お腹の音なんてそれはそれは聞こえてないので安心してください!! ( 小心者は早口で全てを伝えました。 勿論自分のお腹の音も無かったことにしてくれるんでしょうか─── ) あ、あの…。 ( 少しだけ言いづらそうだけど、 ) あそこで・・・お芋の匂いがするのですが─── ( お腹減ってませんか!なんて聞こえないから教えてあげることにしました。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:35:15]
アラタ > ( [Sat 3 Oct 2009 02:32:29]
サヤ > ( こちらもまた、曰く国民的に愛される匂いに爛とした三白眼を向け――――ようとして、匂いの源が分からなかった。 ぐるりと胡乱な目で周囲をサーチする、その半径に少年の姿も収まっている。 ぺこきゅー同士目が合った ) …。 ( 輪唱する腹の虫。 ばつの悪さに己の胃に手をやりながら ) …よぅ。 腹ァ減ると幻聴が聞こえるって言うよな、坊主――  坊主は今、何にもなんにも聞かなかった。 ok? ( 何がって主にこっちの腹の虫。 ずずいと三白眼でにじり寄りながら口止め依頼しております。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:31:41]
アラタ > ( 国民的に愛される匂いと───自分と同じ腹の音。 まず、同じ腹の音に目を向けてみましたら、 ) お兄さんと同じ服─── ( ってことは、同僚さんか上司さんか部下さんだ。 挨拶したほうが良いのかなぁっと一寸気が抜けた。。 )     ぐうううう。   ( 二度目の音。腹の虫がどうやらご立腹らしいです。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:28:57]
サヤ > ( その隣でも腹の虫。 ベンチの前を通り過ぎようとした、渇いた泥をべったりと自警団の制服に引っ付けた男の胃の辺りで。 ぐううううう。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:26:57]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( ぐううううううう。 )』 [Sat 3 Oct 2009 02:25:58]
アラタ > ( うつむいたまま、目に写ったのは籠に入ってるキャベツでした─── ) ゴクリ─── ( そこまで腹が減っているのか、と聞かれれば育ち盛りですから・・・と恥ずかしそうに答えるだろうが。しかし、キャベツのまるかじりはあんまりにも恥ずかしい。 )( 籠から目を逸らして空を見上げた。 ) 嗚呼・・・僕の腕がもっと長かったらお月様を取りにいくのになぁ・・・・。 ( 悔しそうに呟いた。 頭があまりよくないので、空に行けば掴めると思っているのでした─── ) ( 手提げ袋の中にはお財布と買ったばかりの新しい酒、獺祭 お店で勧められました。 ) こ、これはダメ! ( 流石に道端で飲んでも腹は膨れないしね。おずおず袋の中に隠しました。 お酒好きなんて秘密すぎて…。甘いものも好きだけど。 )─── っ! ( どこからともなく、美味しそうな匂いが漂ってまいりまして─── ) こ、この匂いは! ( 国民的に愛される─── ) [Sat 3 Oct 2009 02:25:56]
アラタ >  はうあ!買い食いはダメだと・・・えっと何かで見ました。 ( 頭をぶんぶん振って。自制心を保ちましょう。 きっとあの人は買い食いでも犯罪にならないようなことは大いに進めてくるでしょうが───根が真面目な少年は空を見上げることで空腹を紛らわすことにしました。 )─── 星空とお月様が綺麗・・・・ ( でも、だんだん星が金平糖に月がおまんじゅうに見えてくるのはご愛嬌様。 腹の虫は収まることなく、 )  ぐううううう。   ( 鳴きました。 ッハ!として少しだけ恥ずかしそうに辺りを見渡しまして 顔を真っ赤にしながら下を向くことにします。 ) [Sat 3 Oct 2009 02:10:09]
アラタ > ( 別に休む場所にこだわりはないし、変なものがなきゃ何処だって良い。でも最近は歩行者に優しいのか地区の活性化かわかんないけど───道端にベンチが置いてあるんだ。長椅子。 そこに座るべく近づいていこう。 ) 昨日は雨だったけど───今日は星空が見えますね…。どうしてこう天気って気まぐれなんでしょう。 ( 籠を下ろして椅子に腰をかけた。 これぐらいの荷物で重たいって言ってたらこれから何も出来なくなっちゃうから、弱音は吐かない。でも欠食童子 ) お腹が空きました・・・。 ( 腹の虫は今、鳴こうと待機している・・・! ) [Sat 3 Oct 2009 01:59:57]
アラタ > ( 背中の籠の中には芋やら人参やらキャベツやらが無造作に入れてある。しばらくの食料用には丁度良いよね? )─── 最近お兄さんの様子がおかしかったし ( 詳しくは聞かないけど。だって仕事の話をむやみに聞くのは悪いよね?だから───話してくれるまで待とう。 自分が出来ることはさ?分かってるンだ。 ) 美味しいご飯を作っておいてあげよう。 ( それが自分の出来ることだって知ってるから。 )( 肩にがっしり食い込んだ籠の重みを背中に感じて───少しだけ一休みしようと思う。 ) [Sat 3 Oct 2009 01:55:38]
アラタ > ( 夜遅い生活にもなれてきた昨今ですが、眠い眠いと目を擦りながら背中に籠、手には手提げ袋を持った青年が歩いております。 ) 夜にやってるお店が安いなんて─── ( 不憫だ!気まぐれ開店するお店に出向いては買い物をする。そんな日常 ) [Sat 3 Oct 2009 01:52:01]
お知らせ > アラタさんが来ました。 『( お買い物中で、ございまして。 )』 [Sat 3 Oct 2009 01:50:04]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『さあ、急いで買い物の続き』 [Fri 2 Oct 2009 22:54:19]
ディーバ > ( こういうことができるのなら、やっぱり貯めておいた方が良かったかなあ? なんて、今更考えてもどうにもならないけれど。 )( 「ご協力ありがとうございましたー」 ) あ…いえ……。 ( ボランティアに言われ、奴隷は軽く頭を振りその場から離れる。……やっぱり、3000エンは少ないんじゃないかと思う。治療費や復興の手助けになるらしいけれど、3000エンで一体何ができるだろう。もっとドン!と、ドン…… ) あっ。 ( 思い浮かんだのはご主人様の顔。「うちの屋敷は手狭で…」なんて事を素で仰るご主人様だ。帰ったら、街でこんな事があったとお話してみよう。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:52:45]
ディーバ > ( 財布の中身は、一般市民から見てそこそこの金額が入っている。メイドとしての仕事上必要なため、ご主人様から預かっているお金だ。このお金でお屋敷で使われる食材や生活用品を購入する。当然、このお金を目的外の事に使用してはいけない。けれど。 )( 財布の中に、銅貨や銀貨に混じって小さな布袋が入っている。そこに、シェル様が毎月お小遣いとして僕にくださる銀貨三枚を入れてあるのだ。奴隷にお小遣いなど──もしそれをこっそり貯めて逃亡資金にでもされたりしては厄介なので、普通はお小遣いなんて貰えないはずだ。なのに月に3000エンも頂けるのは、シェル様が僕を信用してくださっているということ。だから僕は、お金を貯めたりしない。たまに芸能横丁に行って投げ銭になることもあるけれど、ほとんどの月は銀貨三枚はお菓子やデザートに化けてシェル様のお口に入る。 ) ………………。 ( 奴隷はまたゆっくりとした足取りで募金を集めている集団の方へ近づくと、チャリンチャリンチャリンと銀貨三枚を箱に入れた。こういうお金の使い方をしたのは、初めてだった。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:41:42]
ディーバ > ( メイド服の長めのスカートをゆらゆらと、ゆっくりした足取りで近づいて奴隷は尋ねてみた。 ) あの…この箱、にお金を入れる、と…どうなるのです、か? ( 尋ねられたボランティアは立て看板の文章を読むよう促したが、奴隷が首を横に振ったので字が読めないのだと理解してくれたらしく。ウォッシュベアー村で怒った災害の被害者救済のための募金である事を丁寧に説明してくれた。 ) ああ…そうなのです、か……。 ( この奴隷も、少しは例の事件について聞き及んでいる。取り残された人達を救出するために傭兵や聖職者など達が向かったとか、救出された者達も酷い事になっているのだとか。そんな中、自らの力や拳に頼った事の無い、いや、頼るような力の無いこの奴隷は救助とか思いつく事すらなかった。 ) お金、かあ…。 ( お礼を言って一旦募金の場から少し離れると、奴隷は自分が持っている財布をジッと見つめた。 ) [Fri 2 Oct 2009 22:23:48]
ディーバ > ( 商業地区の通りを歩いていて、ふと視線を向けると、なにやら箱を持った人達が壁際に並んでいる。道行く人達が時折その箱にお金を入れて行くのだが、箱を持った人達は歌うでもなし踊るでもなし、何も芸をしてあげないのだ。そばの立て看板に長い文章が書いてあるが、ろくに字が読めない奴隷は不思議な光景にただ首を傾げて。 ) ……? お金を入れると、何かいいことが…? [Fri 2 Oct 2009 22:12:21]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『買い物途中に、ふと』 [Fri 2 Oct 2009 22:03:47]
お知らせ > 魔女風貌さんが退室されました。 『さァ、これを受け取って下さい。 (素晴らしき薬の実験体に!)』 [Fri 2 Oct 2009 21:06:29]
魔女風貌 > 残りの方の報告を待つとして、――ふむ、効果の程を覗きに行くのも有りでしょうか。無しでしょうか。はあ、難しい。 (ブーツの靴音を鳴らして、颯爽と商業地区を歩き始める。後4本、暇そうな、今の生活に飽きていそうな、…或いはお人好しそうな人間に渡さなくては。) (魔女はいきなり現れる訳じゃァ無い。周りを見ず、ぼーッとしてるから背後に立つのが分からないだけだ、) ――はじめまして、こんにちは? (にっこり人の良さそうな笑みを浮かべ) あなた、今の生活に退屈してますね?スリルを求めていますね?不思議体験を望んでますね?  [Fri 2 Oct 2009 21:05:24]
魔女風貌 > (今のところ、精神障害や肉体障害等の報告はされていない。飲みやすさの改善と、一定した効果期間、効能、副作用の軽減、――改善すべき点は多分にある。) ――売りだすには少し早いですか。其れにしても、 (はて、と首を傾げ。) 効果期間が一定しないのは問題ですね。片方は副作用も無く想像通りの日数、もう片方はまだ治らない、と。これも副作用の一種なのでしょうか。 [Fri 2 Oct 2009 21:01:32]
魔女風貌 > 残りの薬の本数は…、…報酬としてプラスする分を差し引くと8本…、 (後4人に薬を渡せば試薬品は魔女が持つ1本以外全て無くなる。其れだけに渡せばこの薬の効果も副作用も期間も、大分分かってくるだろう。) 性別を変えるだけの薬とは少し変えてみたんですけど、なかなかうまくいかないものですね?んー、薬は難しい。まあ、他の方の報告を待ちながら…ッと。 [Fri 2 Oct 2009 20:57:47]
魔女風貌 > 1,2,3,4,5―――…、… (商業地区の片隅にて、立ち止まりノートを捲る魔女風貌が居る。) 9,10,11…、11人ですか。 (溜息を吐いて、バタンとノートを閉じた。黒いウィッチハットに黒い外套の典型的な魔女は、首から下げた黒い袋の中の薬品を見遣り。) 結果報告が届いたのが2人、効果は一緒みたいだけれど期間は別々みたいですね。――ふむ…。 [Fri 2 Oct 2009 20:51:22]
お知らせ > 魔女風貌さんが来ました。 [Fri 2 Oct 2009 20:47:55]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『 ひゃあぁああうううッ!! ( 脱兎の如く、逃げ出した ッ )』 [Wed 30 Sep 2009 21:15:15]
ハニィ > ( 唸り声が聞えた。 ) ……… うゅ? ( 倒れたまま、ぺたぺたと其の変なものに触れる。毛がいッぱいで、あッたかい。 )  ( 身体を起こして、意図的に外していた視線を 恐る恐る向けれ、ば ―― )  …… 、 ( 小さな茶色い犬ッころ。 )  ハニィは、 わ、わわわわッ 悪く な 、 ( 唸り声は大きくなッて、 ) あッ、 あう、 う ッ、 ( さあッと黒蝶の顔から血の気が引いて、 )  [Wed 30 Sep 2009 21:14:26]
ハニィ > ( トリックアンドトリート だッたッけ? )  ン− ?  ( ちょッと違う気がする。トリックオアトリート だッけ? ) ( ぐぐぐ、と傾げた首はどンどン右側に身体ごと傾いていッて、 ) ――― むうううッ、 ( 右足が重さに耐えきれなくなッて、 )  …ッ!!  ( バランスを崩した。 )  ひゃあッ!! ( ばたたッと蝶の翅をバタつかせるけれど、大した効果は得られず、 )   ンみゅッ!! ……、 ( ぼすン ッと、 ) ……… ? ( 柔らかい様な、固い様な。 変なものに倒れ込む。 ) [Wed 30 Sep 2009 21:05:58]
ハニィ > ―― こんぺーと 、 パンプキンパイ、クッキー、キャンディー、 … ( ぺッたりとウィンドウに張り付いて、遠目に見えるお菓子を指差し 呟いていたけど、 )  …、 ( ふと、止まる。 )  ――― あとちょッと、 ( 後1ヶ月くらいで、 )  ソーウィン なのぅ。 ( ぽやッと晴れた夜空を見上げた。 ) ( メイボンは行えなかッたから、ソーウィンの儀式はしたいけれど、 )  ( お婆様が居ないと、殆ど解らない。 )  …… う、 …うゅ、 ( しょンぼり眉を下げて。 ) ( ソーウィンの儀式じゃなくッて、紅梅様が云ッてたハロウィンのお遊びでも平気かなあ、なンて、 )  … むううう、 ( 店の前で 小首こてン。 ) [Wed 30 Sep 2009 20:57:36]
ハニィ > ( 商業地区の或る菓子屋の 前。 )  ( じいッと 店の外から中のお菓子を見遣る 黒蝶娘。 )  ……… ッ、 ( お家でもお菓子は貰ッたりするけれど。こう云う場所に並ンでるお菓子は 何故かすごく食欲がそそられる。 ――お婆様のお友達を探す、ッて目標も忘れて、 じいいッと。 ) [Wed 30 Sep 2009 20:45:08]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ――― じい ッ、 )』 [Wed 30 Sep 2009 20:42:03]
お知らせ > フェリさんが帰りました。 『( それでも 、 まだ少女の心は 、 快楽を受け入れることは 出来ず ――― 。 )』 [Wed 30 Sep 2009 00:29:25]
お知らせ > マオさんが退室されました。 『 そして、告げるだろう。 主に触れられて主を求めるのは良いことだ、と 』 [Wed 30 Sep 2009 00:28:43]
フェリ > ( 涙を流す少女は、 表情を他人に見られぬよう 俯いて ゆっくりと 歩き続ける 。 ―――― 主人の言葉には 安心しただろう 。  帰宅してからの行為をしっていれば、 また 違ったかもしれぬけれど 。 ) ( 少女の下着は ――― 感じていなかった とは決して言えぬほどに湿っていることだろう 。  それも全て 主人の思惑通り か 。 ) [Wed 30 Sep 2009 00:26:19]
マオ > ( 体は受け入れているのに心はまだ追いついて居ない、ということだろう。 時々、歩みが止まれば、少女が落ち着くのを待って再び歩き出す。 愛撫自体はとめることは無く、それは少女が涙しても変わらぬ事。 背中を愛撫することで敏感になっているだろう秘所に触れないのは帰るからとしたため ) 大丈夫だ。 僕以外にはフェリの痴態はみせませんよ ( そう告げて。 その後、帰ってから彼女が安心したと思われるところで、マオの部屋で秘所の状態を確かめる用に告げた。 フェリの更なる恥辱を楽しみつつ、口付けをしながら秘所を観察するなど行うのだろう ) [Wed 30 Sep 2009 00:18:46]
フェリ > ( どちらを選ぶほうが良かったのか、 少女には分からない 。 恐らく どちらを選んでも 恥ずかしい思いをするのは変わらないのだろうが ―――― 。 ) ( 歩き出しながら、 主人の言葉を聞く 。 奴隷の少女としては 早く帰りたいが 、 繰り返される愛撫で 、 歩みは遅く 立ち止まってしまうことも あるだろう 。 ) ――― ふ … ぅ … ふ ぇ … ッ ( 自分の身体が どうしてこんな風になるのか 分からない 。 怖い。 誰かに見られているのではないかと 恥ずかしく 。 少女は 歩きながら、 ついには涙を流してしまうだろう 。 気を抜けば上げてしまいそうにある声を 手で押さえながら ――― 。 ) ( 家に帰ってからされる行為は 、 知らず 。 ) [Wed 30 Sep 2009 00:08:44]
マオ > ふふ。 そうか ( 帰るからといって行為をとめるわけでは無く。 むしろさらに嬲るように背中と胸とを撫で、愛撫を繰り返そう。 家に帰り着くまでに快楽を覚えたばかりの少女が何処まで快楽に耐えられるかを試しているようでもある ) では、ゆっくりと帰ろうか。 出来る限り長く、フェリと共に歩いていたいものでね ( 行為を続けたい、という事に取れる言葉を告げながら、フェリの歩調に合わせて歩いていこう ) ( そして家に帰った後には、フェリの下着を確認するという行為が残っている ) [Wed 30 Sep 2009 00:00:25]
フェリ > ( 主人の思惑を 、 少女は知るわけもなく ――― 。 促されれば、 力の抜けそうになる足で 歩き始めるだろう 。 ) ――― キャッ ………  ゃ、 マオ様 …… ( 流石に、胸まで触れられれば 少女は驚いて 。 思わず声を上げてから、 周囲を気にするように 視線を巡らせるだろう 。 ) ( 此処で一度終わらせるか 、 帰るか 。 2つの選択肢に 少女は 考えて ) ―――― … か 、 帰り ます …… 。 ( 外で達してしまうのは 恥ずかしい 。 声はきっと 我慢できる。 ―――― きっと 。 ちなみに、 帰ったら それ以上の行為は 無いと 少女は思っているだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:54:31]
マオ > ( もちろん、彼女の羞恥心を煽り、嬲るのが目的である。 虐めがいのある少女だと思っている ) ふ。 なら声はそのままでこのまま家に帰ることにしようか。 其の間は、ずっと此処を嬲らせてもらおう ( 再び歩くことを促しながら、羽の付け根を先ほどまでよりも激しく愛撫を始めていく。 時折、意地悪をするようにと今まで触れていなかった乳首も服越しに摘み上げ ) それとも、此処で一度終わらせてしまったほうが良いか? ( フェリが一度達してしまうまでいるか、と。 ちなみに、このまま変える道を選べば、達しても愛撫を終わらせることは無く刺激を与え続ける ) [Tue 29 Sep 2009 23:48:03]
フェリ > ( 背中の刺激で 、 ビクリと 身体を揺らす 。 勿論、主人から逃げられる訳は 無かった 。  口を開放されれば 雨で 湿気を多く含んだ空気を肺に入れる 。 まだキスにも慣れていない少女は 、 口付けの間の息を吸うタイミングとかも なかなか取れていなかったようで 。 ) ―――― …… ぇ … ? ( 種明かしをされれば、 視線だけで 周囲を見るだろう 。 確かに よくよく見れば人通りの少ない道 。 傘で顔も 隠れている 。 いる が ―――― 。 )  で ―― でも …… ( 恥ずかしいことには 変わりなかった 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:41:06]
マオ > ( フェリが口付けから逃れようとすれば、背中への刺激を強くして、逃がしまい、とする。 そろそろ種を明かしてもいい頃か。 口は一度開放をして ) 安心しろ。 顔など傘で隠れている。 此処で達したところで見ているのは僕くらいだ。 主にならみだらな姿を見られても構うまい? ( それでも外で行為を行う、というだけで死ぬほど恥ずかしいだろうとは予想する。 マオはそれを承知で蛇のように少女へと絡みつき、愛撫を繰り返していく。 家に戻ってからという選択肢もあるが、簡単に選んでしまってはつまらない ) [Tue 29 Sep 2009 23:34:53]
フェリ > ―――― …? ( 主人が足を止めれば、 奴隷の少女も立ち止まる 。 不安そうな目で 主人を見れ ば 、 ) … ん っ ………… ( 思いがけない、 深い口付け 。 主人の 生暖かい舌が 自分の口腔内に入ってくるのが 分かった 。 ) ふ ぁ …… ん ん―――― ッ … ( 背への刺激だけでも 、 少女は相当恥ずかしかったのに、 更に加えられる刺激 。 このままだと、 昨日みたいに 変になってしまいそう で 。 思わず 身をのけぞらせて 主人の口付けから 逃げようと してしまうだろう 。 ) [Tue 29 Sep 2009 23:28:52]
マオ > ( 帰宅してから、フェリの秘所を確認するのを楽しみにすることにして。 人通りもだいぶ減り、傘である程度はごまかしが出来そうなところで足を止める ) 少しの間だが、な。 声が出ない間に達してしまっても構わないぞ ( そして次の瞬間には彼女へと深く口付けを行おう。 これで声は出にくくなっただろうが、舌を差し込むような深い口付けにフェリへの愛撫を深めることになる。 路上での行為に彼女の羞恥心を刺激する。 ややお仕置きじみた行為にはなっている。 背中の羽への愛撫を続けては深い口付けで口内も嬲る ) [Tue 29 Sep 2009 23:21:11]
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