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お知らせ > ペセルさんが帰りました。 『( それでも、ぬくもりを求めてか、その身体を抱きしめた )』 [Thu 21 Jan 2010 01:17:51]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『( 二度と返事は返って来ない。 )』 [Thu 21 Jan 2010 01:16:33]
◆ペセル > さよなら、ですよ。 マグヌス。 ( そのまま、彼女の目を閉じさせて、口付けを行った。 この場所においておくのは気が引けてわき腹を抱えつつマグヌスだった彼女を連れ一度風雨を凌げそうな廃屋へと運ぶ。 そのまま、火をおこしては眠らせる事にした ) 記憶を失っているなら飼えるのかも知れませんけれど。 ( ペセルの中ではひと段落した。 もう捨てても構わない。 とすら思っていたが ) …… ( せっかく生きているのだから一度会って話をするくらいは構わないか。 と考える。 彼女へと首輪はつけて奴隷のような扱いをしておこう。 記憶を失っていたらペットくらいには出来るかもしれないと) ……期待はしませんよ。 ( 自分も体力を失っている。 火のそばで身体を温めつつゆっくりと眠りにつこう) [Thu 21 Jan 2010 01:09:33]
◆マグヌス > ―――…。 えげつえないわ。 (彼女と同じく、薄らと笑みを浮かべた。) 奴隷ね…。 貴女の手で殺すとか、楽な死に方じゃないのね。 (半ば強引に奥まで貫かれた後に、腸内が掠り傷でも残したか身悶えする。注がれる熱に乗せる魔力が、全身の神経に行き渡らせた。着実に染み込む同時に、脱力感が襲い掛かった。) そう簡単じゃ、な…ッ ( ピキッ ) あ…ッ ああっ、 割れ、…ッ!? あああああっ!! (全身の自由が奪われ、神経が侵される感触が気持ち良い。同時に猛毒へ移り変わる瞬間に激しい痛みが伴ってゆく。) ――――〜ッ、ぉ、 …ぁあ、 …あああッ ああああああああッ!!? (左脳と右脳の狭間に鋭利な刃物が突き刺さる感覚。理性か自制か何かが潰れる感覚。味覚が無くし、戦慄いた。聴覚が失い、怯えた。嗅覚が消え、戸惑った。視覚が奪われ、恐怖した。触覚が忘れ、暗くなった。生きるのに必要な感覚の全てが塗り潰され、圧倒的に湧き上がる感情の渦が、荒れ狂うのと同時に身体が痙攣し出した。何もかも見えなくなり、聞こえなくなり、感じなくなり、―――マグヌスは深い闇の中に突き落とされた。壊れたかのように、彼女の手の内で静かに深い眠りに付いた。取り返しの付かない出来事。もうすでに戻らない。取り返せない。) [Thu 21 Jan 2010 00:58:19]
◆ペセル > ええ。 よくわかりました。 ( クスクス。 笑みを浮かべている。 なら奪いつくしてしまおうか。 今の彼女はイラナイ ) ええ。 構いませんよ。 むしろこのまま堕ちれば死ぬのと一緒ですね。 なら堕ちてくださいな。 記憶をなくしてしまったら奴隷ギルドにでも送ってあげますから。 ( あは。 と笑みを浮かべる。 そう。 止めを自分の手でさせるならそれも良い) 穢れた精液と魔力をたくさん注いで上げますね。 (少なくても雪の冷たさには快楽を覚えたようで。 そのまま、腸の置くまで雪を埋め込み、魔力を流し込みながら、彼女の中へと精を放つ。 右手に込めた力は緩めず。 逃がさない、と訴えるようで) 堕ちるまで、やめませんから。 [Thu 21 Jan 2010 00:44:27]
◆マグヌス > (何故。偽りのマグヌスと本当のマグヌスが、掛け離れ過ぎている。腰を突き動かされる度に、乳房を揺らすだけで虚しくも終わった。) ――…ええ。 別れたがる理由が分かったかしら。 (彼女がコンプレックスを抱いていると、想像すら出来ずに傷付ける言葉を吐いた。失われ過ぎた体力では、下手な抵抗が出来なかった。) …んっ、 あっ 、これは良いかも …っ (肉棒を象った雪の塊が、菊座を貫かれて肩を小さく震わせた。彼女の行為でなく、生物ですらない雪に感じた。) ――… 堕ちたら、人格が歪んで、記憶が失うよ。 … 何もかも無かったことになるよ。 (記憶が失うか事実は知らない。堕ちた天使は豹変し過ぎて、記憶が失った印象ですら強過ぎた。彼女の反応を楽しもうとしたけれど、右手に痛みを走らせ、小さな悲鳴を漏らした。広がる雪に長い青髪が散らばり、眼前にはぺセルの顔と雪だけだった。) [Thu 21 Jan 2010 00:36:52]
◆ペセル > さて、残念です。 ( 何があったかは知らないが自分の知っていた天使は完全に死んだように思える。 性感も変化している様子につまらなそうに腰を突き入れた ) 前も後も犯されまくった。というわけですか。 それじゃ、私の小さなものでは満足できるわけもありませんよね。 ( 身体自体にコンプレックスを持っている。 少しはわき腹の出血もましになったと見て、その血で汚れた雪を肉棒の形に固め、彼女の尻穴へと突き入れてしまおうとする ) 血は魔力の媒体にはちょうど良いですから。 これでたっぷり穢れてください。 天使に拘る理由も消えたんでしょう? 堕天してしまってください。 ( 嗚呼、どうしてこんな未熟な身体なのか、 どうして中途半端な存在なのか。 考えれば考えるほど壊したくなる。 このまま鳴いてくれないなら、とそのまま彼女の右腕を握り締める。 徐々に徐々に力を込めて、そのまま折ってしまいそうなほどに) [Thu 21 Jan 2010 00:26:07]
◆マグヌス > 嫌よ。 二度としないわ。 (接吻を強請ったが、冷たく突き出された。不機嫌な表情を浮かべるよりも、あっそうか、と素っ気ない態度で流した。乳房に流れ込む魔力に馴染めず、徐々に身体の芯を揺さ振らせる同時に穢され始めていた。) 馬鹿ね。 治そうと思えば、出来る事よ。 ( クスっ ) しないのは、貴女のカッガリした顔を見たいから。 (快楽を求める彼女の姿が可愛らしく見えた。何度も執拗に同じ場所を責め立てる行為に、眉間が皺を寄せ上げた。) ああ… 他の人と寝たから。 なんじゃないのかな。 (悪戯の含んだ微笑を浮かべた。淫魔にあれだけの行為を繰り出されては、性癖も性感帯も変わっても不思議ではない。以前に増した余裕さがあった。) [Thu 21 Jan 2010 00:13:20]
◆ペセル > 何もかもが足りたいから、中途半端だから埋めようともがくんですよ。 別に説教する津もrはありませんし。 ( 舌で、という言葉に少しばかり目を細め ) したいならマグヌスからすれば良いじゃないですか。 何で言う事を聞く必要があるんですか? ( 彼女へと向けて冷たく言い放つ。 彼女の締め付けに肉棒は固くしつつも表情は薄い笑みを浮かべたまま。 右手は魔力を寝る) 処女はもう戻りそうにはありませんね。 痛がりながらももだえる姿は嫌いではなかったんですけれどね。 ( マグヌスを見つめながら胸をつまみあげる。 寒さも行為を始めてからさほど気にならない。 普段よりも緩やかに彼女の中を味わっていく。 しかし、マグヌスの動きにあわせるつもりなど無く。 彼女の弱点と記憶していた場所を突き上げるように動かしていく) [Thu 21 Jan 2010 00:03:16]
◆マグヌス > ――…妬ましい事ね。 (ふふ、と微笑を浮かべる半面に良からぬ感情を抱いた。) ううん。 違わないわ。 人間でも、悪魔でもない、――…中途半端な貴女に説教されたくない。 (肩を竦めよう。使命を放置しようと思えば、何時でも出来たのだ。体力が失われている今は、困難であり、使命に従っている振りをしている卑劣な天使だった。) 魔力を注ぐなら、舌で注いで下さる、…かしら? (左手の握力が戻らず、右手を動かして彼女の首を回そう。体内の異物を吐き出そうと、緩やかに締め付けていった。愛の無いセックス、欲求を発散するだけの単調な行為。小さな笑みを浮かべては、傍らに放り込まれた小型ナイフを見遣った。) [Wed 20 Jan 2010 23:50:33]
◆ペセル > 伊達に身体一つで生き抜いてきたわけじゃない、と言う事です。 ( とはいえ、痛みは相変わらず。 雪で冷えて多少は麻痺して来た感じはする。 マグヌスはといえば興奮はあまりしていないようで。 本来性行為に及ぶには不十分な肉体。 それでも、彼女を十分狂わせることが出来ていたのはこの魔力と経験の浅さからでも会った ) ……今更、ですね。 一つ訂正すれば、天使は別に人が好きなわけじゃないですよ。 自分の使命に従うのが好きなだけですから。 (だから、そんな上っ面の使命感を壊して穢してしまいたくなる。 泥にまみれて助けを求めて。 それでも抗えないものに沈めたくなる ) せめて、これで感じてくださいね。 (そのまま、片手をマグヌスの胸に宛て、魔力で犯し始めよう。 魔に堕ちているならこれも効果は薄いかもしれないが ) 穢れて堕ちてしまいたいなら、このままこの魔力に犯されたらどうですか? ( 堕ち行く翼も見てみたいとは感じつつもそのままで ) [Wed 20 Jan 2010 23:40:56]
◆マグヌス > 相変わらず…、器用ね。 (彼女の柔軟な思考と応用力の優れた能力。欲望に忠実で、戦士の素養も備えている。決定的に欠けているのは、誰かを求め過ぎて壊しかねない。) しょうがないか…。 誰でも欠点はあるんだもの……。 (独り言を呟けば、肩の力を抜いた。衣服が引き裂かれ、茂みの薄い秘所を曝された。別に興奮は抱かない。何故だろう。余りにも強過ぎた刺激と快楽を味わってしまった所為もある。彼女が子供の体格をしている所為もあった。) そうね。 天使と悪魔を戦わせ、傍観を貫いて遊戯を嗜むような神は大っ嫌い。 その所為で愛した人も、生き抜いた友達も、支えてくれた見回りもみんな死んだ。 ( 微笑んだ ) 天使も天使もよ。 使命だから、人間が好きだから、…其れすら神の作った設定だと気付かない。 気付かない振りをして、使命に従う自分に溺れる。 自己犠牲で満足する。 そんな天使が大っ嫌い。 ( 微笑みに亀裂を走らせた ) 人間も人間もよ。 見回りの誰かを犠牲にして、ぬくぬくと生き抜いている連中が気に入らない。 犠牲の無い世界は有り得ないのに、ねぇ…。 ( 小さなため息を零した。 ) こんな汚い世界で生き抜くなら、――穢れた方が壊れた方が楽よ。 (彼女の傷口を触れると、肉棒を受け入れよう。濡れていない所為か、快楽よりも痛みが伴ってしまい、喘いだ。) [Wed 20 Jan 2010 23:29:44]
◆ペセル > (腹部に灼熱のような感覚が帯びる。 ただ、そこまで深く食い込んでいるようではない。 ナイフを引き抜けばそのまま雪の塊を腹部の傷口に押し当てる。 さらに魔力で雪を固めた ) ええ、偽りのマグヌスは壊れてしまったじゃないですか。 だから本性のマグヌスになった。 違いますか? ( 傷口はそれほど大きくはない。 彼女が急所をはずしていたおかげで内臓も傷ついては居ないようで。 これなら出血さえ止まれば病院には行かなくてすみそうだ ) ええ。 とても。 ( 痛む腹部だが、妙に興奮している。 目の前で天使が消えかけている。 それに止めを刺すのだと ) 魔を狩る必要もなくなっているように見えますけれど、まだ狩る、というのですね。 矛盾だらけです。 ( 彼女の服を引き裂き、股をさらけ出し、そのまま、彼女の秘所へ、己の肉棒を突きいれようとする。 わき腹の雪はjわり紅く染まっていた) [Wed 20 Jan 2010 23:16:11]
◆マグヌス > (衝撃は打撲の特徴に等しく、下手すれば古傷が開き掛けるし、内出血の症状が起き得るのに十分だった。彼女が怪我させた事に、後悔は微塵たりと感じない。不思議と心が痛まなかった。) ――…壊れる? 私が? 此れが本性だっただけのお話なのよ? (規律と使命に縛り付けられ、退屈で詰まらない人生と運命。神と天使を恨みながら、守るべき人間に妬んだ。そんな醜い本性が曝け出すに居られたのが、異常し過ぎたのだと告げる。) … 何? 今でも魔を狩るのは変わらないわ。 ( 犯して壊すのが楽しかった。 ) ――― 残念ね。 未練がましい。 (屋上の石畳に叩き付けられ、喘ぎ声を微かに漏らした。ナイフの行方は、刃先が彼女の腹部に埋まっていた。投げ付ける反動で、自ら食い込ませてしまったのだろう。残り少ない体力に、生命力では、大した抵抗が出来ない。左手の腕力が失い、だらりと地面に平伏せていた。――…既に限界で消滅しても不思議では無かった。) [Wed 20 Jan 2010 23:02:35]
◆ペセル > クスクス、何か勘違いしていませんか? ( 爆発の衝撃か、頭を浅く切ったらしく血が流れるが気にしない。 唇も少し切ったらしい。 そのまま、彼女の首を掴めば屋上へとその身体を叩きつけようと。 ナイフを避ける素振りも見せず。 全力で ) 私がいらついているのは私の目に付かないところで勝手に壊れた事ですよ。 魔を敵とみなし容赦なく刈り取ろうとする天使の見本みたいな貴女を侵して壊すのが楽しかったんですけれどね。 此処まで壊れてしまっては元には戻らないでしょう? ( 口元に笑みを浮かべている。 マグヌスを倒す事に成功したならそのまま踏みつける事だろう ) 瀕死? この程度で、ですか? ( ナイフの行方は彼女が知る ) [Wed 20 Jan 2010 22:50:22]
◆マグヌス > (突き進む彼女に、八個の水泡を同時に爆破させた。胴体の全体に大の大人の拳を入れる程の衝撃が襲い掛かる。) ―――…へぇ 思った以上に頑丈なのね。 (クスっと彼女の笑みを真似た。) 憎かったのね。 殺したかったのね。 ―― でも私を生かしたね。 (襲い掛かる衝撃が、彼女の歩を引き止めた。が、怯む様子すら見せずに接近をした。マグヌスは接近を許したに関わらず、笑みを絶えずに浮かべ続けた。) …そうねぇ。 貴女の言う言葉は正論だわ。 (喉へ伸ばす彼女の右手へ抵抗を見せず、マグヌスは装束の内側から護身用の小型ナイフを取り出した。果物の皮を切り取る程度の殺傷力は無い。けど、刺したりする程度は出来る。) じゃあ、貴女を瀕死にして、お別れにしましょ? (蒼い瞳に歪な光を宿らせ、左手に構えた小型ナイフを、彼女の腹部の右側に突き出そうとする。技と急所を外した場所を狙う。) [Wed 20 Jan 2010 22:36:40]
◆ペセル > いえ、逃げましたよ。 完璧に。 ( こちらも言い切る。 そしてシャボン玉も無視してそのままずんずんと突き進む。 気合を入れていれば我慢できないものではないと知っているため。 そこに無いかのように ) ええ、いらいらしてますよ。 マグヌスがそこまで弱くなっていた事にも全然気が付かないでのんきにしていたんですから。 さっさと止めを刺せばよかったんですよね。 ( 実際、何個かのシャボン玉はぶつかり破裂して衝撃を撒き散らす。 それも数瞬足を止めただけですぐに歩みは再開し) 私から別れるつもりなら私を殺すか瀕死にしてから別れてください。 結局私には何一つ勝たないまま去ったのは逃げたのではないですかね? ( そのまままっすぐに彼女の喉へ右手を押し付けてしまおうとするだろう) [Wed 20 Jan 2010 22:23:25]
◆マグヌス > 逃げる? 別れたの間違いでしょう? (過去形で言い切った。接近を試みる彼女に、人差し指を突き付けた。次の瞬間に発生するのは小さな破裂音。次々に水泡が空中に浮かび上がり、一つひとつ作り出された。大量の空気を高圧縮したジャポン玉。マグヌスの得意技の其れが、マグヌスとぺセルの間に割り込んだ。必要以上に接近を許さない、と言葉でなく行動で示した。) 貴女もね。 何を苛立っているのかしら。 (ぺセルへ突き付けた人差し指。指先を引っ込めて、自らの唇に宛がう。目尻が下がり、柔和な微笑みを見せ付けた。) 別れたから? あのお家は貴女のものなのよ? 怒る理由があるのかしら? (肩を竦めた。黒い装束は白い雪で積み重ねられ、一つの動作が雪の塊を落とした。) [Wed 20 Jan 2010 22:15:05]
◆ペセル > (屋上にたどり着いてもいらいらはまだ収まっていない。 どちらかといえば強まってさえ居るような気がした) [Wed 20 Jan 2010 22:06:58]
◆ペセル > はぁ。 全く久しぶりですよ。 まさかあの後本気で逃げるとは思いませんでしたけれどね。 (彼女を覆い隠していた鎧は見当たらない。 ふぅ。 と軽く息を吐けばそのまま緩やかに彼女へと近づこうか ) なんだかすっかりしおらしくなった用に見えますけれど、なにかありましたかね? ( 大体は察しているがあえて尋ねてみた。 いろいろときっかけになる事があったのだろう、と ) [Wed 20 Jan 2010 22:06:11]
◆人影 > (彼女の中に霊力の残滓が未だに残り続け、荒れ狂う様に蠢き出した。天使の霊力、魔力に不純物が混ざった感覚に似ている。其れが発信機となり、自らが念じれば居る方角は把握が出来た。) ―――…。 (降り注ぐ雪が互いの視界を妨げ、唇の動きすら読み取れない。其れでもマグヌスが自然な形で、ぺセルを微笑んでいた。彼女が建築物に駆け込み、階段から足音が聞こえた。彼女が屋上の扉へ辿り着けば、マグヌスは反対側にある鉄柵に寄り掛かる形で佇んでいた。) ―――…お久しぶり。 元気にしていたかな。 (微笑みと同時に挨拶の言葉を。半透明の両翼は消失し、膨大な気配が霧散へと消え去った。二週間以上の再会だった。) [Wed 20 Jan 2010 22:01:30]
◆ペセル > さて、どうやら見つけたのは良いんですけれど。 ( 気配の探知などは苦手ではあるが。 普段からずっと接して居たなら多少は覚えるものもある。 自分が喰らった魔力の残りカスが反応したのかもしれない ) 馬鹿と煙は高いところが好き、というんですけれどね。 ( こういうやり方は自分の知っている天使のやり方では無い。 となれば、すっかり堕落しつつあると言う事ではあろう) 面倒くさがらないで降りて声をかければ良いものですのに。 そのまま居てくださいよ? ( こちらはさっさと彼女の居るところへと向かい始める。 もともとの身体能力に加えて少々急いではいるので程なく天使の元へと到着するだろう ) [Wed 20 Jan 2010 21:53:46]
◆人影 > (空気の香りが以前と比べ物にならないほど、心底から居心地が良いと言い切れた。) 実に勿体ない事をしたわ。 (無理矢理に霊格の状態を維持し続けた。其れが仇となり、何十年間も苦痛に至る生活を送り続けた。自覚すればするほど、自らの愚かな行為に吐き気がした。) ―― 聖書に。 (どの世界にも王者は必ずしも存在する。海ならば鯱や鮫が王者。空ならば鷹や鷲が王者。地なら豹や獅子が王者。この世界には――…欲望で穢れすぎた。穢れた世界に、最高の状態で生き延びるには、存在そのものを進化する事だった。其れが、今は水を司る天使は徐々に変わり始めた。) …… あら? (屋上内の鉄柵に手を置けば、見馴れた姿が見えた。微笑を浮かべた後に、擬似的に半透明の両翼を具現化させ、天使としては不自然な気配を急激に拡大化させた。何十メートルにも及ぼす程で、其の気配で彼女を気付かせようと。) [Wed 20 Jan 2010 21:46:46]
◆ペセル > ( 雪の中どこかいらつく心を抱えたまま暗黒街まで訪れた少女。 仕事はすでに終え、一応の報酬も貰っている。 誰か暴れている相手でも居ないかと思う思考が危険だとは感じているが理屈で止まるような状態でもなく ) 少しは私の頭でも冷してくれませんかね。 ( 見上げた空には雪。 高みに居る貴女を見つける事はできるだろうか ) [Wed 20 Jan 2010 21:40:00]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『( 雪の中歩く人影 )』 [Wed 20 Jan 2010 21:36:59]
◆人影 > (永遠と思える長い眠りに付いたが、夜明けを迎える同時に現実の世界へ引き戻された。) ――――…。 (肉体的にも精神的にも、限界の領域へ踏み出した。日々に衰弱していくばかりで、魂をも穢されていた。其れでも堕天はせずに、淫魔と化せずに、――歪で異常な状態を続いている。少し歩いただけで、簡単に息切れしてしまう脆弱な肉体。依代、宿主…受肉の行為すら行わず、完全に霊的な存在だ。其れでも触れる事が見る事が出来るのは、―――。) ああ…、 清々しい。 (帯剣も装備も無い。黒い装束を身体に包んだ女性。高層建築物の屋上に立ち尽くし、眼前に広がる純白の世界に暗黒街の時計塔、傍らに見慣れた暗黒街の教会。天より贈り物の、雪が降り注いでいた。) [Wed 20 Jan 2010 21:33:36]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 使命と欲望。 天使と悪魔。 美徳と悪徳。 )』 [Wed 20 Jan 2010 21:20:36]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『――この街は雪が綺麗ですわ、おとうさま。』 [Wed 20 Jan 2010 05:39:49]
◆カルミラ > (嘗ては屋敷を構え、快適な自らの部屋を宛がわれて暮らしていた身の少女。 深紅の瞳に映る周囲の光景は、殺風景に過ぎただろう。 傅く者も此処には無く、贅を凝らした意匠もない。 目覚めれば暖かく迎えてくれたはずの二つの瞳も、暗闇の中に幻視する炎の向こう側だ。) それとももっと酷い所に、流れ着いてしまったのかしら? 生き汚きこと、お笑いくださいませね。(散歩の序に一休みしていた少女がベンチから立ち上がるような仕草で、不安定な足場の上に降り立つ。 垂直に近い積みあがった荷物の側面を、両足を着けて歩み降り――)でも、初めて直に触ることが出来るのね――― 肌を焼くからと、何時も止められていたのだもの。(窓より、外の暗闇を眺めた。) [Wed 20 Jan 2010 05:38:55]
◆カルミラ > (大きく肩の開いたドレスは寒空に似合わぬものだが、冷気に震えることも、闇夜を恐れる事もなく―― されど少女は不快そうに頭を振る。 さら、と髪の毛が布に擦れ――そのうちひと房を手にとって、諦めの表情とともに直ぐに手を放した。) しおのにおい。 いむべきにおい。 わたしはまだ、あの場所にいるのかしら。(呟いた独り言は誰に聞かせるものでもないのだろう。 顔に掛かった髪を丁寧に掃い、貨物の山の頂上で黒き棺に座して気だるげな視線を宙に泳がせた。) [Wed 20 Jan 2010 05:23:32]
◆「箱」 > (再び軋むはその黒き蓋。 それは内側よりの力を受け、外気と時間に溶接された蓋がその力に歯向かうために生じる音だ。 その胎の中に動く者を孕むなら、それは最早棺ではなく――”寝所”と呼ぶのが相応しいのだろう。) ―――。(やがて重き蓋は、押し当てられた細く儚い小さな指先の刺激に屈服する。 細工の如く繊細な腕を覆うのは深紅の彩、続いて起こされた体には、場違いな黄金が絡んでいた。小さな唇が凛と冷える空気を啜り―――無色の吐息を零す。) [Wed 20 Jan 2010 05:11:26]
◆「箱」 > (そのサイズと形状から、”棺”に近いと気が付く者がいたとして、それすらも間違いである事実を果たして認められようか。 十字も聖句も名も刻まれず、埋葬の儀さえも経ていないそれは”棺”ですらない。 例えその内側に、棺同様の物体を納めていたとしても、だ。)――― (風雪と波浪の雑音に紛れ、ぎぎ、ときしむような音が一つ。 風にはためきく白い布はついには擦り落ち剥ぎ取られ、ガラクタの祭壇の頂上に音の主を曝け出す。) [Wed 20 Jan 2010 05:03:03]
◆「箱」 > (装飾も無ければ記載もない、ただ黒いだけの箱ながら――其処にはある種の上品さが存在した。 注意深く、或いは邪まな意図をもって観測するものが居たならば、それが何であるか首を捻っただろう。 船荷の入れ物としては高価に過ぎ、旅行用の荷物入れにしては大きく、それ自体を調度品とするには用途が不明すぎるから。 ――最も、数多ある積荷の一つに、其処までの注意を向ける者も居ないものだ。 故にこそ、指定されたこの場所にただ置いてある、という今がある。) [Wed 20 Jan 2010 04:54:17]
◆「箱」 > (貨物を覆うには少し勿体無い材質の布地だったのだろうが、埃に晒された今は見る影もない。 包装の端には、ヴェイトス島のとある街のアドレス。 薄暗い倉庫の中、無造作に放られた荷物の上に、其れは積まれていた。) ――(安物の倉庫の隙間を抜けて、不意に吹き込んだ風が布を揺らす。 隙間から見える縦長の箱は只管の漆黒、その部分だけ刳り貫いたようにあたりの夜色に溶けていた。) [Wed 20 Jan 2010 04:37:49]
お知らせ > 「箱」さんが来ました。 『それは、白い布に包まれた箱だった。』 [Wed 20 Jan 2010 04:35:25]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:31]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:29]
お知らせ > ジャスティス@さんが帰りました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:12]
お知らせ > ジャスティス@さんが入室されました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:09]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『( アザリーさんのいた空気の中で、眠る。 )』 [Mon 18 Jan 2010 02:55:14]
◆会別理久 > ―――〜ぁ、ありがとうございます。 はい、家には遅くなるかもしれないからって… ( 泊まるかもしれないと言ってあります。 …暗黒街に泊まるなんてとんでもないと心配しそうだけれど、そこは恩人の住まいだ。 よろしければ、お言葉に甘えて。 ) [Mon 18 Jan 2010 01:47:17]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > しごとの後の一杯の酒だけが楽しみで生きてる人なんてたくさんいるんだから。 さて……と、じゃあちょっと上でベッドの用ういしてくるわね。ご両親にも、泊まるって言ってるんでしょ?あ、もし帰ったほぷがいいなら家まで送るけれど……どうす? [Mon 18 Jan 2010 01:42:30]
◆会別理久 > …両親を信じています。 …私が自分で探すより、確かで良い物なのでしょうから。 ( 何でもそうだ。 …どこか虚ろな調子に言うけれど、物騒な話は冗談半分に受け止めて、すぐにおかしそうに笑った。 ) …はい。 ―――でも… いえ、そうですよね。 …うん。 ( 差別や偏見には… とりあえず、両親に守られているのもあって耐えられると思う。 けれど、楽しみや目標となると、難しい。 …こうなる以前から、そういったものが希薄な人生だった。 もちろん、ないわけではないけれど。 これ、と言えるものはない。 …それが、難しく考え過ぎるということなのかもしれないが。 ―――ただ、そんな話をするには、やはりアザリーさんを差し置いて生き残ったというのが大きく、取り繕うように微笑んで、ただ頷いた。 …悩めるのも、生きていればこそだ。 デート? ) ―――幸い… というか。 本当に、浮いた話の一つもないんです。 元々ですよ。 …これからできるかも、しれませんけど。 ( …難しいだろうなあと思う。 でも、前向きなことを言っておく。 …できたら良いなと思わなくもないし、やっぱり、アザリーさんの手前。 …はにかむように、失礼なんてことはないと首を振った。 ) [Mon 18 Jan 2010 01:39:37]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん?まぁまぁ……本人が納得するなら、そういうのも構わないと思うわ。途中で吹っ切れてねぇあの子の教育に関しても……まぁあの子だまして捨てる男が出てきたら闇夜に紛れて素手で引き裂いてやるつもりだったけどね。 (やたら物騒なことを今度は言い出す。どれが素なのか自分でもわからないが……基本はガラが悪いのが本性だろう) マー難しく考える必要はないと思うわよ。これから先、偏見も差別もたっくさんあるでしょうけど、人間ねぇ、何か楽しみと目標があれば生きてけるもんだから。別に胸張って人様に言えるようなものじゃなくても何でもいいからそれを見つけるといいんじゃないかな。気楽に、ね。もし失敗したって、いきてりゃ儲けもんよ? (地味、と少し本題からそれた質問への答えには、あら失礼と咳をひとつ) あ、うー……デートの予定とかはあったの? (もしかして破談になったとかだったら失礼なことをいったとあわてて) [Mon 18 Jan 2010 01:15:42]
◆会別理久 > …どんな義肢になるのか、まだ細かいところを聞いていないんです。 上等なクランクみたいに、自分で動かせるという話なんですけど… ( クランクとも違うらしい。 いささか怪しいけれど、そこは両親の判断力を信頼している。 …ただ、まともに動けるようになるのはいつになるやら。 もしかしたら、付ければすぐに動けるのかもしれないけれど、時間がかかる可能性もあって、今はお礼を言うに止めた。 ) …楽しみにしています。 ぁ、ありがとうございます… ッ!? ( 出してもらったクッキー齧り… 孕むとか飛躍した話に、むせそうになった。 ) は、はら… って。 それはさすがに――― ( まずいでしょうと思うけど… でも、本心なのだろうと口を噤む。 …未婚で孕んだって、死なれるよりは。 ) ―――…そう、ですよね。 上辺ばかり取り繕って、一応まともそうにしていても… 大事なところがしっかりしていなきゃ… ( 中味がない、私のようだ。 ) ―――…いえ、そういうのは、全然。 地味ですよ。 凄く。 [Mon 18 Jan 2010 01:02:19]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ええ、義足と義手に慣れてから、だからもうちょっと長くなるかなぁ。車いすのままでも食事、とかはできるけど、私が行くような大衆的なところは、車いすじゃちょっと手狭なところが多いし、車いすOKそうなところは馬鹿みたいに高くなっちゃうし……。 どうぞ召し上がれ。 そうなのよねぇ、好奇心旺盛というか……刺激に目覚めちゃったというか……いっそ孕んでくれてればおとなしくしてたのかなぁ。 (とかため息一つ) まぁ、自分の中で新年一つあれば、後は適当にやってもぶれて見えないものですよ、ふふ。 会別さんは、あまり遊んだりは? 懺悔、聞きますよ〜? [Mon 18 Jan 2010 00:51:23]
◆会別理久 > …ぁ、あ、お構いなく… ( スープいただいて十分。 …とは思うけど、席を立ちたいというのもあるか。 背中を見守って。 ) 〜アザリーさんも、ルールを守れば危ないことは滅多にないと言っていました。 といっても、それを知らないと、平気で破ってしまうのかもしれませんけど。 ( 危ないのには変わりないと思うものの、そう言われると、そこにも日常の生活があるのだと、いくらか身近に感じられる。 お誘いには、ありがとうございますと微笑んでおこう。 …片側手足がない女のお尻、触りたがるかというと、分からないけど。 ) あ、あー… うん、分かりますよ、たぶん。 夜遊び、ですね。 ( 割と真面目に… というか地味に生きてきて、経験のない世界だけれどなんとなくイメージは持っている。 それはお姉ちゃん頭が痛いわと、自然な苦笑を零した。 ) ―――そこだけ聞くと、危うい感じがするのに… あんなに、しっかりした人なんですね。 ( 人は見かけでなく、行動でもないとしたら、何を目安にすれば良いのか分からないけど。 …その人に助けられたのだと思うと、見方が変わる。 ) [Mon 18 Jan 2010 00:44:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > お菓子、あったかな、焼き菓子が確か。 ちょっと待ってね。 (気分転換とでもいうかのように勢いよく立ちあがればバタバタとクッキーをお皿に盛って) ……まぁねぇ、ここも意外といい所よ。ちょっと社会のルールが特殊ってだけで、ね。まぁ…裸一貫で来た人間にやさしいところかというとそうはいえないけど。今度、昼間遊びにいらっしゃい。私と一緒なら、まぁせいぜいがお尻なでられるくらいよ。 (くすくすと笑って会別の反応を覗うが、夜遊びの内容を聞かれれば、頭を抱えて) ああ、いやぁ……うーん、そのピアス開けてみたりだとか、遺書にお酒飲んだりだとか……な、なんか、話を聞く限り結構ねぇ、友達たちと一夜過ごしたりだとか、伝わる?伝わってる? [Mon 18 Jan 2010 00:29:40]
◆会別理久 > ―――…してたんですか、夜遊び。 ( おや、意外な一面と思うけど… ) …そういえば、凄い格好でした。 でも暗黒街のこと、好きだったんじゃないかな… いえ、どんな事でもどうにかなるものだって、言っていて。 …私もアザリーさんに遺言とかお願いしたんですけど、リクさんは難しく考え過ぎだから、今度暗黒街を案内するとか――― ( その約束が果たされることは、もうない。 …吸血鬼に村が、とか、大変そうな人生。 それに鍛えられたのかと思うと、少し納得もいく。 ) ―――ッ!? ( そして、突然の奇行に肩を跳ねさせた。 いや平手で打つくらいなら驚かなかったかもしれない。 けど、凄い音が…? 大丈夫…? ) ―――…アザリーさんて、夜遊びとか、どんな事してたんですか? ( ナイショでするものだろうから、もしかしたらジャスティスさんは知らないかもしれないけれど。 口振りから、なんとなく内容も把握しているのではないか、とか。 ) [Mon 18 Jan 2010 00:17:57]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 立派な子、よね、夜遊びとか小さなこと気にしてた私が馬鹿みたい……あの子も大変で、ね。彼女の住んでいた村も、吸血鬼に襲われて、だいぶ死んだみたいなのよ、ご両親も含めて、ね。だから、じっとしてるだけなんて、耐えられなかったのかもね……自分だけ助かっても幸せじゃない、かぁ。 (なんでそんなに素直に育っちゃえるのよ、心の中でアザリーの笑顔を思い浮かべて) …………。 (暫し目をつむり黙っていたがおもむろに自分の額を拳で殴る。あまりにも鈍く重い音が響くが、額を赤くした修道女は筵はればれとしたようで) うん、ふっきれた。 (そう小さくつぶやき、その後あわてて両手を振って) ああ、会別さんが聞きたいことがあれば、何d根も話すわよ、いきなり自分だけ納得しても仕方がないわよね……。 [Mon 18 Jan 2010 00:09:58]
◆会別理久 > ( …私が見た彼女を、なるべく私の感想抜きで、ありのままシスター・ジャスティスに伝えるというのが彼女の遺言だ。 けれど、私もアザリーさんのことを知りたいと思う。 異常な状況で一時を共に過ごしたというだけの関係だ。 まず命を救われたし、その影響は大きいけれど、彼女について知っていることは多くない。 ―――…もちろん聞こう。 言葉を切るまで、黙ってる。 ) …生きるのを諦めるのは、自主的でないにしても、命を粗末にするのと同じだと、そう思います。 ( だから、シスター・ジャスティスの悪いとは思わない。 ) でも、アザリーさんの無茶は… 私が無茶だと思ってしまった行動は… 諦めていたわけでは、ないと思います。 ―――私も、言ったんですよ。 私を助けるなんていうのは、アザリーさんが助かるための努力を怠ることだって。 …でも、自分だけ助かっても幸せじゃない、の一点張りでした。 二人で助かるのが一番幸せで、その可能性があるのだからそうすると。 …その気持ちは、とっても正しいのだと思います。 理解はできます。 アザリーさんのことを好きにもなりました。 …。 ( でも、真似できるかどうか。 それ以前に、この命は繋がれるべきものだったのか。 そんなことを言いそうになって、口を噤む。 ) ( 向けられた笑みに、笑みは返せない。 ただ、頷いて。 ) [Sun 17 Jan 2010 23:57:33]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ええ、そのあたりも向こうに相談してみましょう。そのあたりは任せてください…………。 (はぁ……彼女の口にするアザリーの言葉が、アザリーの声で聞こえてくる。もっとたくさん彼女の声を聞けるのだろうと思っていた……。顔が泣き顔が変わりそうになって歯を食いしばる) うん…うん……。 あの子の自身はいつも根拠がないのよ。 ……会別さん、あなたにこんなこと話すのもどうかとは思うけど、聞いてくれる?私はね、一応シスターだけどね、命のかかる場合はとことん汚くなるわ。だまし討ちだってするし、眼つぶしだって不意打ちだって……勝てないと分かればとっとと逃げる……しんだら意味がないからよ。昔吸血鬼と勇敢に戦って死んだシスターがいた、なんて話吸血鬼が聞いても何の効果もないでしょう?昨日また仲間が狩られた。そういう話じゃないと全く意味がないから。 だからね、アザリーが死んだ時、どうして戦い方を教えなかったんだろうって。生き延びることを教えなかったんだろうって。 けど……。 (感情が抑えきれず、まくしたてるようにいうがそこで大きく息を吸いゆっくりと吐く) あなたの話を聞いてると、アザリーはきっと正しいことをしたんだと思えてきたのよ……あの子の姿勢が、あの子が出会った人たちに少しでも勇気を与えたのだとしたら、アザリーは……すごく、すごく立派なことをひるまずにやり遂げたんだと思う。 (そこまで言い切ると、少し疲れた笑みを浮かべながら顔をあげて) [Sun 17 Jan 2010 23:37:52]
◆会別理久 > ―――え、いえ。 そうだと思います。 ( 同意する。 だから無理に聞かなくてもと首を振った。 …義肢制作の当てを紹介できるかとも思うけれど、両親が段取りしてくれたそれは、最先端なだけに実験的なものだろう。 人様にすすめるのはどうかと思うし、何より自分には何の権限もない。 ) …被害者同士、会うことで元気付けられる人もいれば、思い出したくないという人もいるでしょうから。 ( 私はどちらなのだろう。 …こんな話ができるくらいなのだから、ちょっとネジが飛んでいるのかもしれないという自負はあるけれど。 ) ―――…そう言ったら、当たり前のことだと笑っていました。 『皆で幸せになれれば良い』 という、それだけだって。 ジャスティス様のミサも、いい加減だから大丈夫だって。 ( 言い方違うかもしれないけれど、大事なのはそこじゃないというのは伝わるか。 …拳に額を乗せるのを見ていられずに、少し目を伏せた。 ) …あ、それ、伝わっていましたよ。 伝わっていたというか、通じていたというか。 アザリーさんも言っていました。 シスター・ジャスティスの妹分が一緒だから、大丈夫だって… ―――二人とも出口なんか分からなくて、全然大丈夫じゃないのに。 [Sun 17 Jan 2010 23:19:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いえ、それが……私自体は面識がないし、やっぱり女性らしいから、けがの状態とか聞きづらくて、ね。 (ちょっと困ったように首をひねりながら後ろ頭をかいて) まァ今度聞いておくわ。ちゃんと理由もあるんだし、もしよかったら、そして戦法も同じなら、一度会ってみてもいいかもしれませんし。 ……信仰、か。 (自分みたいな半端ものが教えられたとは思わない、どこかで学んだものか、彼女が本来持ち合わせていた素朴な一途さの表れか……) ……はぁ。 (最後間近の様子を聞けば、掌を組み祈るようにして肘を机に置き、拳に額を載せる) ……悪いと子ばかり真似して……。あの子のことだから、最後まで、正直に戦ったんでしょうね……こんなことなら、妹分……まァ私が勝手に思ってただけだけど……妹分南下じゃなくて、弟子としてしっかり仕込んでおくべきだったのかな……。 (感情が高ぶり声が上ずる。目の前の彼女にとってはピンと来ないかもしれないことがらを早口でまくしたてて) [Sun 17 Jan 2010 23:02:42]
◆会別理久 > …怪我にもよりますけど、手足を失えば、元のままの生活はできなくなりますね。 ―――…そうでしたか。 街道が塞がれた時点で、ある程度状況は進んでいたようですから… 生き残りは、外からの人が多いのかもしれませんね。 ( むしろ村人は早々と 『変わって』 しまったか。 どちらにせよ被害者であるには違いないと思うけれど。 ―――奇遇、と頷いて。 紹介してもらえないかと考えるものの、その人の状態も分からないし、ジャスティスさんにとっても知り合いの友達。 積極的にはなれず、記憶にだけとどめておく。 ) …その人も、その… 怪我を? ( …どんな状態で助かったのか、一応、問いながら。 …泣き言? 首を振る。 ) …一言も。 ただの一言も、私は聞きませんでした。 信仰を持つというのはこういう事なのかなって、びっくりしましたよ。 ―――…私は村に着くなり捕まってしまって、それからはずっと繋がれていたんですけど。 私を助けてくれたときには、アザリーさんも相当重症でした。 左手の握力なんか、ほとんど無かったでしょうし。 肩とか、他にもあちこち… それなのにろくな手当てもできなくて。 …片脚全く動かせなくなっていた私を連れ出すなんて無理なのに、置いて行くのは嫌だって。 [Sun 17 Jan 2010 22:55:00]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……数十人規模は、生き残ったらしいけれど……あちこちから寄付金を募って……地方村の人たちで、自力で義手や義足を買える人も少ないし、生活基盤もなくなってしまったしね。 (百人。はいなかったように思うが自分の勘違いかもしれない) 私の知り合いの友人も確か、村にいたみたいね。その子も助かったそうよ? (まさか紹介する、なんてことは言えないけれども。カップを握りしめたまま、会別さんの言葉に小さくうなづいて) ……泣きごととか、言ってなかった? 前に聞かせてもらったこと以外に、何か言ってたこととか、ちょっとしたことだとか、何でもいいの。 [Sun 17 Jan 2010 22:35:28]
◆会別理久 > ( アザリーさんに対する後ろめたさというのは、彼女に聞かせるようなことじゃない。 取り繕った中味のない見得でも、立派に生きていきますという姿勢見せなきゃ救われないじゃないか。 そっと、一つ大きく息を吸って気を取り直した。 ) ―――…はい。 でも最後は、土砂崩れでしたか。 …原因、分からずじまいになってしまいましたね。 結局、どれくらいの人が生き延びることができたのかな… ( 自分と同じような被害者にも、興味がある。 …果たしてその人たちは、自分のように、今まで抱いたことのない衝動に突き動かされることはないのだろうかと。 ) …頑張っていました。 私なんかは、もうだめだと思っていましたけど… アザリーさんに、救われました。 ( 縛を解いてもらったのはもちろん、精神的にも。 ) [Sun 17 Jan 2010 22:27:42]
お知らせ > 会別理久さんが入室されました。 『( ―――私のことはいい。 )』 [Sun 17 Jan 2010 22:20:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……まぁ、あれだけの事件ですから、夢に見るのも仕方ないことでしょう。もう大丈夫ですよ、騎士団があの村は処理してくれたんですから……それにしても……集団で逝った私たちには想像もできない状況で、皆、頑張っていたんですね。あの子も。 (顔を横に向けどこか遠い場所を眺めるようにしながら一つため息をついて。だが話し終えた彼女のしぐさでその先があるのかな?等と少し思って首をかしげるがつらい記憶だろう、聞こうとはしない) [Sun 17 Jan 2010 22:20:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 『16日暗黒街ロールの続きです』 [Sun 17 Jan 2010 22:14:47]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 17 Jan 2010 22:11:33]
お知らせ > キュビエ@NBさんが退室されました。 『うあー…疲れたぁ…しばらくお休みしようかなぁ…(目が覚めた後もぐったり脱力中〜)』 [Sun 17 Jan 2010 07:33:29]
◆キュビエ@NB > そーしてくれるとありがたいかなぁ…あと、できれば他の子に手を出す場合でも手加減してくれればとかさ…(告げ口って…とか、また淫魔達の間で妙な噂になってしまうのだろうかとか、淫魔ハンターのデビルフィッシュとか…これ以上強力な相手がきたら、その…困る、とか。だってボク負けちゃいそうだもんとか)んー、ま、いっか。またね(ともあれこれでまた一体淫魔を追い出したりできたんだし、よしとしとこう…なんて、これ以上夢に止まってて他のに狙われるのも大変だからボクも退散するけどね) [Sun 17 Jan 2010 07:31:35]
◆キュビエ@NB > (必死に我慢してた分、一回イクだけでその反動でびくびくっと入ってもいないのに空腰を使ってしまうほどで、体を預けたまま初めて思いっきりイかされた感じで…)ん…んん、んふふー、真正面からきてイかされたのは、はじめてかも…(なんて強がってみちゃったりするけども、ほら弱みを見せたら負けかな、なんて。もう派手にイっちゃってる姿を見せてるんだから説得力もないんだけどさ)いつもはもっと余裕なんだけどね…すごく、良かったなんて言ってみる(いつもは不意打ちだから。ともあれ、思いっきり精気を奪われちゃった感じで、これだけイったのに身体もまだ火照ってるし…淫魔の実力と言うのがよくわかった気がする) [Sun 17 Jan 2010 07:27:59]
お知らせ > 淫魔さんが退室されました。 [Sun 17 Jan 2010 04:24:47]
◆淫魔 > ・・・お釣リに、あなタの稲刈りの邪魔はもウしナいわ? 屈辱だカら告げ口くラいはすルかもだけど。(今頃「奴が犯られたようだな」「だが奴は我らのうちで最も格下!」とか言われてる――かどうかは定かでは無いが、きっとより強力な個体くらい居るのだろう。干渉し続ければ元凶に近付く、という方針なら、ちょっとプラスに働くかも。) ・・・まタね?(別れの言葉を言う間にも色が薄れ輪郭が溶け――そのまま霞の如く消失した。 夢の中で場所概念を言うのも微妙だが、この一帯ではまぁまぁ有力な固体を退散せしめたことになる、か。) [Sun 17 Jan 2010 04:24:07]
◆淫魔 > (お互いに息を整えながら余韻に浸る時間、流石に更に手出し――とかは出来ない様子。 立ち上がる力もなさそうだ。)はゥ・・・ ア・・・♪ ンん―― ・・・蕩けタわァ・・・♪ ニンゲンといっしょにイっちゃうなんテ。(触手の時点でニンゲンじゃないとかの区別は無いようだ。くてりと地面に垂れて至福顔。自爆とわかってても相手を果てさせるために全力出す――とかは好き勝手野良淫魔には真似できない境地かもしれない。) こんナふうにサれたラ・・・みんナやらレちゃう訳、ね? ほんトうに仲魔にしタいわ―― 引き分ケ? ううン――(キュビエも本職の意地があるのだろうが、此方からしてみれば陸に揚げた魚と自転車で競走して分けたようなもんである。 ちょっと困ったように首捻り―― ) 謙虚はいらナいわ? ・・・・私おなカいっぱいだシ。(凹ます、まではいかなかったけど、存分に体を重ね精気と快楽を貪った。 勝ち名乗りくらいしても良いよ――とか。) ・・・ちょっト お店 とかいうのにいっテみたクなるかモね。(なんて妙な懐かれ方もされたりする。 快楽に負けると支配を保てなくなる淫魔の性、その姿は少しぼやけるように夢に溶けて―― ) [Sun 17 Jan 2010 03:54:40]
◆キュビエ@NB > この場じゃなくて、ボクの、お店にきたら、素直になってあげるけどね…(命まで奪うのが続出してたら、ボクの知り合いの淫魔だって狩られかねないもの。だから、それを止めさせるべく…と言う割には単に淫魔相手に暴れまわってただけとか言うのはまぁ、勢い余ったとしか…)だぁめ、ボクだって…これ、弱いんだからぁ…っ(同僚のイカ男のうみぎし君に何回やられた事かと、奥まで押し込んで先端でにゅるにゅるこね回す動きで…結局しがみついたままなのが逃がさない事になって、自分も激しく感じながらお互い達して…)んはあ・・・あっ、はひっ、んはあああ・・・は、あ…んん・・・ぅ・・・あ・・ん…(相手が達して脱力したのが分かれば、こちらもペタンと座り込んじゃって…びくびくっと余韻に震え続けて)はぁ・・ん、ん…引き分け、で・・・いいの、かな?(これで相手が続けるってなってたらどうしようもなかったし、ボクもさらに攻め立てる力もないし、お互いくってり脱力して果ててるのだから、うん引き分け…って事で、なんて) [Sun 17 Jan 2010 03:40:06]
◆淫魔 > 欲求に・・・は・・・ ん・・・素直にナればイイのに ィ・・・♪(素直すぎて相手の衰弱死すら考慮しなくなった先に淫魔がいたりするが――遊び半分と職業意識の差がこの絶対的淫行能力差を拮抗させているのかもしれない。 此方が出来ている事は、ただ身を任せるだけだし。) ぅン ・・・強ういノは♪ あぅ ダめェ・・・♪(相手が離れたまま弄べる力をもっていたり、自分に耐えかねるほどの快楽をもって――自分は覚悟をもって我慢しながら――責め立てられたりするのには弱い。 幸い前者は相手が自ら放棄したが、その結果後者は―― ) ンむ・・・ あっ・・・強い強いィ・・・♪ 深 アぃ・・・ィ・・ 離し てェ・・・♪ 其レ 続けテ はダメ ッ――♪(余計加速してしまった感。 逆に逃げ出しそうになる体にしがみつかれて逃げ場を封じられ、トドメとなる一突きを置く深くに受けて――) ひッ?! あ、ア・・・・! ンあァ――ッ♪ ァひ・・・・ィ・・・♪(最初の宣言どおりの道連れに持ち込まれてしまう。 深い絶頂に痺れる膣で触手を締め付けながら、だらしなく口を開けてひくひくと震え――) ――あ・・・うう ン・・・♪(反射の力も失って、其の場にくてり、と脱力してしまうか。) [Sun 17 Jan 2010 03:29:35]
◆キュビエ@NB > ただエッチをするだけとは違うんだいっ(貴方達とは違うんですとか、できれば身体に教え込んでくれようとか思ったけど今はそれどころじゃなくて)あ、ひぅ…ううっ…何でボクが裁かれ…ひ、あ・・・んんんっ(この期に及んでまだそんな事をいえるくらいなのはある意味凄いのだけど)うん、分かる…から、先にイかせて、やるんだい・・・ボクは、それが、お仕事なんだもんっ(お仕事を放棄しない意地を見せながらも、腰がかくかくうごいちゃって本当にふつーにやってたらもうとっくに溺れ切ってたくらいに相手の能力と策にまんまとハマって)ふああああっ…は、入ってきちゃってる…ボクの、ひうっ、にゅるにゅる入ってきちゃってるよぉ…(もう強引に責めて、突破口が開けた…と言うにはもうすっかり発情してた自分の中へ強引に入られるわけで…せっかく離れかけたのに、自分の身体を支えるように相手にしがみついちゃって…)あふ…んふうううっ…もう…ボク、イク・・・イっちゃう…あ、あふ、あ・・・んは、あああっ(これで相手が跳ね返すだけじゃなくて、積極的に愛撫に出れたらもうとっくに堕ちてたかも知れないけど、跳ね返すのがメインだったのかそれがなかったお陰で、どうにか突き上げて反撃はできたものの、そのままびくんっと大きく震えながら、はしたなく愛液を噴き上げ達してしまって…ただではイかないと相手の奥にも押し込んじゃうけどもっ) [Sun 17 Jan 2010 03:14:34]
◆淫魔 > 企業努力が営業妨害? ニンゲンのせっくスは難しいわ?(言葉は知っててもそんな社会情勢が理解できるはずもない―― なるほど淫売窟は精力剤の売店以外は被害を蒙ってそうだが。) ンふ・・では、 罰を与えテ・・・あン♪ しまウ わ・・・?(認めても責めを緩める気は無い――というか相手が緩めないから緩められないという。カッコいい台詞も喘ぎ声交じりだ。) んぐ・・・ン ・・・♪ ――ッ♪ ぷ ァ・・・・♪ そんな・・・の―――”判る”デしょ う? 私も・・・欲しイわァ・・・コレ・・・♪ 我慢できナくなり そう・・・♪(なんせ体を重ねた相手に快楽を返す力はあるが、自信の快楽を直接的に無効化する力はない様子――むしろ弱い方だ。本体は素直になっちゃうくらいすっかり虜。 硬くなった乳首とリズミカルな吐息で快楽の程を伝えて。) ダメ・・・♪ 逃がさナ・・・ あッ――♪ ・・・?! あうンっ・・・♪ 凄ッ・・・ンーっ・・・ ♪ (それでも完全に術中の相手だったので、ちょっと油断があったのか。 弄りに弄られ濡れた秘部に触手を突き立てられ、唐突な快楽に仰け反った。 嬌声を上げる口を再び塞がれ、両手の拘束が緩んで体が少し離れれば――― 其の分キュビエ側に返る感覚も弱まるような。) あ・・・ン・・・っ!? ちょっ ト ・・・ ンん・・・♪(明らかに焦ったが、動揺するばかりで手は打てない――どころか触手の突き上げに蕩かされるままだ。) [Sun 17 Jan 2010 03:01:29]
◆キュビエ@NB > ふふーん、淫魔にお客を取られっぱなしじゃ商売あがったりなんだいっ(そのタダってのもタダより高い者はないって状態になってるし、全力で止めさせるべく努力する方向でっ。当然手段は問わない)獲物が衰弱しなければボクだってほったらかしてたけどさぁ…。つ、罪って…や、やりすぎたのは認めてもいい、かな?(ちょっと言い負かされ気味で、ちょっとだけ反省の弁を述べてみるとか、全然反省してない風だけどねっ)誰が、首謀者かわかんないもん。だから二度と悪さできないよーに、してやるんだい…っ(もう淫魔を見かけたら襲い掛かるとかそんな通り魔状態なわけで、それがこーして自業自得な感じに愛撫を返されてしまえば手も足もでなくて、自分から挑んで豪快に墓穴を掘ったわけなんだけどっ)ふーん、だ…っ、そっちだって…感じてないわけじゃ…あふっ、ん、ふぅ…っ(言い返しながら、見えない触手が絡みつくまま身体を震わせて…うるさーいと言わんばかりに触手を押し込んだものの、それが返って来ればただぽかんと口を開けたかのような状態で見えない触手に口を犯されるままの姿を見せちゃって)あふ・・・あ・・ふ・・う・・うううううっ(相手と違って物理的にふさがってない口からはだらだらと涎を垂らして胸に垂れてそれが胸に押し付けた触手をさらにぬるぬるにしちゃって…)んふふあっ・・・はひっ、ひう、う・・ひは、ああっ(先に根を上げて相手の抱擁から逃げようとしても、しっかり抱きしめられて逃げ切れなくて…このまま負けるくらいなら、と股間に押し付けられていた触手を押し込んで…口を犯していたのも後ろへ押し込んで先にイかせようと足掻いて) [Sun 17 Jan 2010 02:40:53]
◆淫魔 > ニンゲンの、SEXをするお仕事 ナの・・・ね? 私達ならタダなノに。(生粋の野良淫魔には訳の判らない文化かもしれない。かくり首を傾げる。) ・・・でも獲物を寝取ルとか性戯の敵じゃナい。 因果応報、淫らナ罪を執り行えば、淫ラに裁かれルの。 ――今のあなタよ?(でも君が悪いことをしたのは判るッ・・・! 能力といい立場といい物言いといい、この淫魔はもう全身全霊で自業自得を体現してるのかもしれない。) ・・・・相談? 懇願? 身代わ りデもいいノ・・・よ?(淫魔と淫行して勝つ、というの自体信じられないような気位あるタイプだったらしい。 少し息を弾ませつつも、当惑するキュビエを見て愉しんでるのが判る。)ふふ ・・・面白い、かしラ? 自分で自分をいじm・・・うン・・ ・・んん・・・ン・・・(実際に持ってる訳じゃないから端から見たら本当にすき放題されている絵にしかならないが、実際はどちらが責めてるのか。 からかう台詞は強制中断。 口を満たした触手に、息苦しさを伝えつつ舌を這わせる。) アっ・・・・ んむ・・・ン・・・♪(快楽から逃れようとする姿勢が無いものだから、此方も既にとろとろに蕩けている。激しくなる責めに反応して触手を愛液と唾液に濡らし、体が淫らに揺れるが――離れるのを拒むみたいに抱きついた腕は放さない。体をより密着させて互いの胸と股間で触手を挟み、性器に奉仕するみたいに擦り付け合って、二人分の刺激を送りつけて――) [Sun 17 Jan 2010 02:24:52]
◆キュビエ@NB > 実力主義をやるってのなら、ボクは自分のお店で頑張るからいいってば。性技、でもいいけどさっ(発音は同じだけども、と言うか当人自体あんまり正義だとか思ってない。ただ格好いいからそー名乗ってるとか痛い風味)だから、現実世界にたたき出すよーにボクが頑張ってるんじゃないかぁ(その為に、大量のがっかり夢を量産しましたが何か、と)だってさぁ、蹴ったり殴ったりとかできないんじゃ、決着の方法は限られるよね♪(淫魔相手にえっちぃ勝負の繰り返しとか、エッチな経験値稼ぎまくりの気配。本当淫魔たちにとっては凄い迷惑とか、助言もあーあー聞こえないーとか)あとはテクニック勝負、かなぁ…エッチな声で鳴かせてあげるからさっ(にひっと笑って愛撫をして、それがすぐに帰ってきて自分が鳴かされたりしちゃって)んは…ぅ、変な感じ・・・ボクが、してるはずなのに、されてるみたいで…んひゃうっっ!?(本当に相手に触腕がないのか確かめるように背中もさわさわ撫ぜて…それが返って来れば自分の弱いところだったりして墓穴掘ったりとか)んふう…あっ、んっ…いいよ、責めてあげるからぁ…う、んんんっ!(柔らかくぬめるものが押し付けられる感覚に震えながら、望みどおりくねらせて吸い付かせて…そのせいで自分もいやらしく腰を振っちゃってエッチなお汁も垂らしてひくひく震えながら…お互いの胸の間に触腕を這わせて、相手の口に先を押し込んでみたり…結局自分が無様に口を開けた顔を見せちゃうんだけどもさっ) [Sun 17 Jan 2010 02:02:35]
◆淫魔 > 実力主義だかラかンたンよ? 絶対正義じゃナいし。(言い切った。) 戻りタくないなラそノ日は近いかも?(ついでにさらりと怖いことも言った。 言うって事はそうなってほしくないのかもしれない。) 諸悪の根源を鏡に探しテ。・・・・東の方のえっチな国には、本末転倒っテ言葉があルのよ?(それでいいのかナイトメアバスター。 正気に戻って!という淫魔からの助言が飛んだ。) 負けテないから大丈夫? ちょっと複雑。(総合力では勝ったが火力で負けた。的な困り顔もちらり。) それはどうかしラ?・・・エッチなだけノからダじゃないもノ。(刺激の反射は一拍遅れて帰ってくる感じ。 感じやすい体質なのか、挙動一つの度に軽い声を漏らしひくっと震えてるが――)あ・・・ デも 上手・・・ ♪ みンなこう して溺れテし ・・・まうノ ね? あなタも、貴女に、溺れテ?(手が止まれば此方から誘導しよう。 体に絡む触手の一本に手を伸ばして、もっと敏感な 場所へ―― ) 一人でなンて・・・詰まらナいわ? さァ、攻めて? 責め・・・ンっ♪ 責めて、 苛めテ ・・・?(腰を揺らしながら、肢の間にすりつけるような自慰で、持ち主のキュビエを触手責めに――) [Sun 17 Jan 2010 01:48:25]
◆キュビエ@NB > えー、レンの後輩ってのもなぁ。それにボクはボクだから、淫魔になれって言われても困っちゃうし、何より今のボクは正義のナイトメアバスターなんだからさっ(うん、酷い事やってるけど正義の為なんだよとか、すっごい詭弁を弄するよ。ここにいる淫魔を犯罪者にしか見てない態度なのは否定しないけどね)ふふーん、被害者を捕らえて衰弱死させよーってのに言われたくないなぁ。素直に解放してくれれば良かったんだけどね♪ そーだねぇ、これから他の子を虜にする前に、ボクがそっちを虜にしてあげるとかさ♪(怨みはすっごい溜まってそーだけど、これもそーいう仕事だから仕方ないんだよ、うん。きたとしたって返り討ちにしてやるとかそんな態度だけどねっ)積極的ぃ♪ 本当淫魔ってえっちぃ身体してるよね、ボクもちょっとは自信あるのにさ、ぁ…(押し付けられる体にそのお互いの肉体的なスペックをこー比較するよーな状態で、やっぱり素直にうらやましいと思う部分はあるわけで)そう? ふふーん、抱きしめてるだけじゃ、ボクは堕ちたりしないよ? 好き勝手させてもらっちゃおうかなっ♪(しっかり相手に抱きとめられたままだけど、こちらから積極的に首筋に舌を這わせてキスをしたり、背中を手で愛撫したり、吸盤でも吸い付く刺激を与えて…)だーめ、イクなら一人で…ひゃうっ!?(不意に自分の身体に絡む感触に大きく声をあげて、相手も触手持ってたの?と思えばそれもなく…)え、なに? ええええっ!? ちょ、ちょっと待って…それ、ずるい…んは、ああ…っ(相手に触れる感触も自分に返ってきて、今度は自分が相手に抱きついたままの状態になっちゃって) [Sun 17 Jan 2010 01:28:16]
◆淫魔 > ・・・やっぱりお仲魔になルと良いかもしれナいわ? こんなにわルいコ見たことナい。(淫魔より悪魔側?とか。 酷い奴だなお前! 的な視線でみつめられるよ。 勧誘も来るし。) 全クひどいこトすルわ? 私もされルのかしラ。・・・・両方よ。(確かに怨まれそうだ。悪夢的な意味で寝所にキヲツケロ。) あラ。 それハとても面白そ・・・ゥん♪ (逃がさない、と表現するみたいに両手で抱きついて―― 下半身に絡む触手の感触に、甘い声をあげた。) ンふ ふ・・・・そノほうが、貴女も悦しめルとおもウわ?(幾分蕩けた声で呟きながら、より体を強く密着させてくる。それだけだが――) ・・・案内なンだかラ、地獄へもご一緒するもノ。(柔らかな胸の重なる感触と同時に――”キュビエの腰と太股の辺りにも、滑る何かが絡みつくような刺激が伝達する”。) ねェ・・・一緒に楽しミましょう? [Sun 17 Jan 2010 01:14:08]
◆キュビエ@NB > レンも知らないと言うし、他の子もそーだし、本当誰の仕業なんだかねぇ。ん、ボク? 楽しんでないわけないじゃんさー。こんな機会ってそーそー滅多にないんだし?(好き勝手大暴れとか、エッチな雰囲気をぶち壊すとか、普段やっちゃダメな事を市公認で大っぴらにできるのだもの、楽しまないと損とはっきりきっぱり。まぁ淫魔呼ばわりも否定しきれないかもだけどさっ)あーあーあー、ひょっとして、縛って転がした上でボクがエッチを見せ付けた子の仕返し? それとも、ヤってる男の人をボクが責めてイク前に出させちゃった子とか?(胸に聞いたところどれだけ酷い事をしていたのかと言うモノがぽろぽろ出てきました)んふふ、返り討ちにあって、地獄のような目に遭わなければいいけどねぇ♪(ボクも腕を広げて迎えて…)正面から素直にきてくれたんなら、たっぷり期待にこたえてあげないとね♪ん♪(囁きと吐息を感じながら、しゅるるっと腰に、太ももに触腕を絡ませちゃう) [Sun 17 Jan 2010 00:52:17]
◆淫魔 > 私モ知らないからハズレ・・・・でも本当に? 本当二? 楽しんでルみたいに見えルのに。ほんとはお仲間なのかしラ?(首傾げつつも容赦なく突っ込みを入れさせていただく。 決闘前の対峙にしてはなんとも緊張感のない二人組みになった。) 折角お食事中二乱入してキたモンすターにヤられちゃったら、とンびに油揚げ掻っ攫わレた気持ち二なルわ? っテ仲魔がいっテた。(どうにも敵討ちに凹ます的な意図もあるらしい。 依頼人は下のログ参照だ。or胸に聞くべき。) そうネ・・・・別の場所になラ丁寧にゴ案内すルけれド?(動きがないなら此方から。 羽織っていた布を解いて足元に脱ぎ捨て――抱きつきにいこう。) テンごクとか、如何?(耳元に、定型過ぎる囁きを。) [Sun 17 Jan 2010 00:40:33]
◆キュビエ@NB > そーだねぇ、本当効率悪くて困ってたところなんだよねぇ、この世界を作った張本人を締め上げてとか、搾り取ってでもいーけど、やめさせれるのが一番なんだけどね(ほーんと、苦労してるんだよ。誰のせいかは知らないけどさなんてある意味気楽な態度で相手に向き直って)なーんだ、こっちもはずれかぁ…ここでボクに従わせて道案内できたらよかったのになぁ(夢の世界で現実味ってのもナンセンスだし、そー言うのがいるってことでもう納得してみた)えー、獲物が逃げるのを喜んじゃうなんてありえなくなーい? それに、ボクの前に出てきて、ご丁寧にお帰りの案内ってわけでもないでしょ?(のーさんきゅー、とはっきりきっぱりそのご提案は否定してみる) [Sun 17 Jan 2010 00:22:14]
◆淫魔 > (挑発めいた言葉にくすくすふふふと小さく笑った。) ナニかしてルとはきこえてル。・・・・稲刈りみたイにがんばれバ、秋にはたうエもおわるのかしラ?(確かに被害は出てるけど、皆やっつけちゃうまで頑張るのねご苦労様、みたいな台詞だ。)――私はわからなイけれどね? 乗っかってルだけだもノ。たダ迷惑なだけ。(文句らしきもの垂れながら、ゆっくり近付いてくるよ。 見た目こそ人とあまり変わらないが、頭髪や見詰める瞳の緑色とか、どこか現実味が欠落してる感じ。) できれバすぐ帰っテくれると私ガ喜ぶかモ。 どウ? [Sun 17 Jan 2010 00:15:33]
◆キュビエ@NB > うん、割とね。でも被害はそれなりに出てると思うんだけどねぇ(個人で出来るのって限りがあるしねぇ。と言うか自分で被害とか言ってる時点で、本当に救いに来ているのか疑わしいのだけどもねっ)そこのところはどーかな? もっと派手な被害をってのなら、もーちょっと頑張っちゃったりするけどさっ(にひーっなんて悪い笑みをしながら、もうどっちが悪役だかわかりゃしないけどもねっ。ともあれ相手を確認しないでそんな事をのたまっちゃうよ) [Sun 17 Jan 2010 00:02:20]
◆女?? > (イントネーションが妙に狂った声は、キュビエの背中側から。 いつの間にか其処には女性が一人立っている―― 鮮やかな緑色の髪に豊満な体。 裸の上から布を羽織っただけの変な格好の。) 噂に聞いてタから、な二か凄いプらンがあるのかト思ったケド。 (珍しいものを見るよーな目で、じーっと観察されてるよ。) [Sun 17 Jan 2010 00:02:20]
お知らせ > 女の声さんが入室されました。 『・・・割とてきトーなのネ?』 [Sat 16 Jan 2010 23:49:46]
◆キュビエ@NB > (具体的に言えば、さっき言ったのとほぼ同じ、娼婦のテクニックと、触腕で一方的に責める形で…生半可な淫魔だったら一対一でならまず負けないかなとかこー、図に乗りつつ) [Sat 16 Jan 2010 23:43:46]
◆キュビエ@NB > (ともあれ…新たな被害者なり、夢魔なり見つけて締め上げて少しでも生還させるのがボクの仕事かな、なんて。事件解決は他の人に任せるのも手だし…)そのついでに何か分かればいーや(と言う訳で、今日も今日とて夢渡り…そして破壊へ。脅威に感じてくれた夢魔が襲い掛かってくれれば返り討ちにして聞きだせるかもしれないしとか) [Sat 16 Jan 2010 23:07:30]
◆キュビエ@NB > (結局、具体的な手掛かりは得られないまま対処療法って感じが精一杯っぽいのが悔しい)でも、この世界で動くのって、すっごい疲れるしなぁ…(もっと色々解決したい事はあるけど、なんだろ気苦労って言うと変だけど、体の中が重い疲労感で一杯になったりとか、はっきりしないけどとにかくこの世界にずっといると昏睡しちゃうのがよくわかるってもので。アミュレット付けててこれだからふつーじゃ無理だよねーとか) [Sat 16 Jan 2010 23:02:29]
◆キュビエ@NB > っとに、この世界ってどーなってんのかなぁ…(なんてーか、淫夢の世界に引っ張り込んだだけであと放置って形で淫夢に繋ぎとめられちゃってるだけの被害者も多くて、そー言う夢から叩き出すのもお仕事と言えるんだけど、それをやった夢魔がいないってなると結局被害の元を断つにはいたらないわけでっ) [Sat 16 Jan 2010 22:52:25]
◆キュビエ@NB > (背面騎乗位でお楽しみになってたサキュバスにその背後から襲い掛かって、下になってた被害者に顔面騎乗で窒息させ気味のまま無理やり責めて酷い目にあわせたり、インキュバスの男根を触手で絞り上げた上で、後ろや口を犯して男のプライド粉砕してみたり、勢い任せの若い被害者に最初は乗ってあげつつ一回果てた時から反撃開始でその敏感なおちんちんを絞りつくして悲鳴を上げさせたりetcetc…)レンにばれたら絶対に怒られる…(レイプはダメ、ぜったい。とかそんな信条のセフレな淫魔の名前を挙げつつ…) [Sat 16 Jan 2010 22:46:23]
◆キュビエ@NB > (無慈悲と言うか、傍若無人、淫夢の世界の破壊者って感じ。こっそり夢の中に忍び込んで、そこにいたナイトメアや淫夢に捕らわれた被害者に襲い掛かるとか平気で行うわけで…)ほんと…ボクに、レンのような悪魔の尻尾や羽根が生えてないのが不思議なぐらいだよねぇ…(今日もやるもやったりってところで…) [Sat 16 Jan 2010 22:42:42]
お知らせ > キュビエ@NBさんが入室されました。 『娼婦は無慈悲な夜の女王♪』 [Sat 16 Jan 2010 22:38:31]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『 おとす寸前で淫魔には逃げられてしまったが少女は解放したのであった。 』 [Fri 15 Jan 2010 23:59:51]
◆ディーフィール@淫夢 > (迷宮の隅。 普通は壁に見えるが、実は空間がある。 そんなところに潜んでいる気配を感じた。 ほぼ同族だろう。 そのまま。 気が付かれない様にとその気配の元へとそっと忍び寄り、その淫魔を抱きしめてしまおう。 抱きしめてしまえば後は自分の領分で) [Fri 15 Jan 2010 23:57:07]
◆ディーフィール@淫夢 > (どうやら迷宮の奥で魔物に犯されているのは少女のようで。 弓使いのようにも見えるが、触手を無数に持った獣に犯されているようだ。 獣自体夢で作られているようなのでこの夢を作った淫魔がその辺りにいそうな気がする。 少し意識を集中して周囲を探ってみようか) [Fri 15 Jan 2010 23:50:27]
◆ディーフィール@淫夢 > (しばらく奥へと進んでいくと淫靡な声が聞こえてくる。 少女が声を上げているように聞こえる。 何らかの行為が行われている事は間違いなさそうだ。 夢の変化に気をつけながら、さらに奥を目指していく。 こういう場所だと、どうも迷宮とかダンジョンとかを連想してしまう) さて、と、どうなのかな? (少女らしき声がどのように犯されているのかも興味が沸いてしまう) [Fri 15 Jan 2010 23:32:36]
◆ディーフィール@淫夢 > ん〜? (安定した夢の中では薄暗い地下室のようではある。 精集が充満してはいるが人の姿は見えない。 もっと奥に行かないと駄目なのだろうかとは思いつつ静かに夢の中を進む。 魔物に犯されている少女を高みの見物としゃれ込んでいる可能性もあるのだけれど) …… [Fri 15 Jan 2010 23:14:30]
◆ディーフィール@淫夢 > (淫魔によっては本人が否定する隠された願望をあらわにさせるようなタイプも居る。 場合によっては、夢を見せている人物に異常な性癖を持っていると誤認させるようなタイプも。 自分もどちらかと言えば誤認させるタイプではあろう。 そのまま心の隙を突いて刷り込み、本当の性癖とさせてしまうように調教する事を楽しみに感じている事実もある) 今はお仕事だしね。 (手馴れたように不安定な夢に逆らわず周囲が安定していくのを待つ。 どうやらひんやりとした空気から地下のようだけれど) [Fri 15 Jan 2010 23:01:49]
◆ディーフィール@淫夢 > (知らぬ者が見れば、彼ら、彼女らの心の底で望む姿を映し出すからだ。 失った恋人、憧れのあの人、人に言えないような願望。 夢とわかっていても逃れられず受け入れ、深く深く沈んでいく) …だからこそ、厄介なんだけどねぇ。 こう、おおっぴらに暴れられると私の立場も悪くなっちゃうしねぇ…。 (借り受けたアミュレットの力に導かれて夢の奥深くへ) っと。 今日はどんな形をしているのやら、ね。 (複数の夢を元に生まれている世界。 自分も夢に干渉できる存在であるためか、此処へ来るといつも夢は不安定になっている。 水に水滴が落ちると波紋が浮かぶようなものなら良いのだけれど) [Fri 15 Jan 2010 22:50:14]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが来ました。 『 淫魔の見せるユメは麻薬に等しい 』 [Fri 15 Jan 2010 22:41:38]
お知らせ > エリー@淫夢さんが帰りました。 『 その日はそこで、目が覚めた 』 [Thu 14 Jan 2010 00:54:35]
お知らせ > エリー@淫夢さんが入室されました。 [Thu 14 Jan 2010 00:41:27]
◆エリー@淫夢 > ( 遠くからちらちらと盗み見しているだけだった、局部まるだしの恥ずかしいボンテージを着せられて、鎖の付いた首輪でさらに腰を上げさせられ、ぴったりとくっつけて閉じていた脚を足枷で開かされ、人前で晒した事の無かった部分が見世物にされ、ステージ下から食い入る様な舐めまわすような視線が集中する。 身体を隠す事も逃げる事も誤魔化す事も出来ず、膝をがくがくさせながら俯き、後ろからぐっと髪を掴まれて顎を上げさせられた。 立って居られないくらい膝が笑っているのに、吊るし上げられた上に後ろから横から複数の手が無遠慮に身体を這いまわり、お尻を捕まえて腰を立たせられ、沢山の卑猥な言葉を客席から浴びせかけられる。 もう、なにも、考えられない。 ) ( どうにか閉じようとする脚の間に無遠慮に誰かの指が割り込んできて、丸出しの性器をまさぐると、ぬるりとした感触と共に一筋、透明の液体が伝い落ちる。 「乱暴にされて見られてるだけでぬるっぬるじゃないか」なんて嗤われて、ぱぁんとお尻をひっぱたかれてがくんと膝が落ちる。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:38:16]
◆エリー@淫夢 > ( 何時まで経っても言い訳をやめない私に業を煮やして、さらに数人――さっきまでM嬢をやっていた娘までが加わって、無理やり手足を掴まれて脱がせにかかる。 みっともなく本気で抵抗する私が力ずくでベルトを引き抜かれ、衿をはだけさせられ、生足を晒して必死で下着を隠す様に客席が沸き上がる。 往生際の悪い売り子を無理矢理ステージに立たせてストリップさせる、というシチュエーションが思わぬ盛り上がりを呼び、勢いは止まらなくなった。 固いデザインのシャツワンピースを全部脱がされてインナーを引っ張り毟られ、毀れ出る貧相な乳房を手で隠そうとすればショーツに手が伸び、上と下と両方をかばいきれなくなって丸裸にされてしまった。 正確にはブーツと手袋だけが残されて、余計に羞恥心を煽られる格好。 どうにか手で隠そうと縮こまれば、当然の如く両腕に鎖の付いた手錠をかけられて引っ張られ、膝立ちの格好で客席に晒される。 わぁ、っと歓声が上がった。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:08:13]
◆エリー@淫夢 > ( 知っている事の範囲で 準備をある程度整えて 役に入るタイミングを自分で計って 平凡な自分以外の誰かになるのだ。 自信に充ち溢れたカミラに、理性と知性に秀でるマイリに、怪しげな魔女アダラナに、敬謙なシスター・リシェに。 格好良く作り上げたその仮面を取り上げられてしまったら、私はただのつまらないエリエッタだ。 とても皆に見てもらうような代物じゃない。 ドン臭くて、本番に弱くて、いつもぼうっとしていて、特別可愛くも無ければスタイルが良いわけでもない、とても舞台の真ん中に立って良いような人間じゃ無くて――――。 ) ( 乱暴に腕を掴んだまま小馬鹿にしたような眼で見下ろすクィーンに向かってそんな要領を得ない言い訳を言い散らして見苦しく抵抗すると、客席からブーイングと落胆のヤジと覚めたような眼が向けられて青褪める。 ) ( まだもう一枚仮面被ってるでしょう? ) ( そんな囁きが聞こえる。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:28:11]
◆エリー@淫夢 > ( 突然誰かに手首を掴まれて心臓が跳ね上がる。 スタッフの一人が売店の中に入ってきていて、「こっち来て」「急いで」とロクに説明も無くまくし立てて腕を引っ張る。 なにを言っているんだ。 何処へ連れて行くつもり? 容易に想像できてしまって私は反射的に拒絶の声を上げて足を止める。 ) ( いつも物欲しげに見てる癖に。 ) ( そう耳元で囁かれた瞬間、足場を失ったみたいによろけて、もつれて、引っ張られる侭にステージに連れて行かれる。 客席から冷やかしと嘲笑と卑猥な声援が混ざって飛び交い、沢山の見知った顔が並んでいた。 常連客。 昔の友達。 VHGの同僚。 皆の視線が集まって、アップに纏めていた髪が解けて、気がついたら変装の一つもしていない。 誰か他人になりきる事でなにもかも他人事みたいにして俯瞰できたのに、塗り重ねた筈のものが何も無くて、まるっきり素のエリエッタ・嘉村として舞台の上に押し出されてぺたんと座りこむ。 集まる視線が演技もなにもしていない自分に集まるだけで、顔が真っ赤になって耳が熱くなるのを感じて助けを求める。 ) ( 勿論、誰も来ない。 ) ( なにせ誰も居ないのだから。 ジョジョでもカミラでも梨花でもアダラナでもない 素顔のエリエッタの友達なんて。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:08:47]
◆エリー@淫夢 > ( 昔から、学生の頃から、どうも苦手だ。 面白がって私の前でそういう話をしたがる娘とかも居たし、他人のそういう話を聞いてもいまいちピンとこなくて、ああ、私には縁のない事なんだなぁなんて漠然と思った。 他にやりたい事は沢山あるし、何だか怖いと言えば怖いし、男の人は少し苦手だし、私はこのままでいいや、って。 ) ( 不意に ) ( 舞台の上が空になったままで、観客がざわめいているのに気がついて顔を上げる。 どうしたんだろう、何かトラブル? そうこうしている内に誰かがブーイングを上げ、司会者が必死でなにか言っているのを聞いて殆ど他人事なのに妙に焦る。 苦手だ。 こういう、急かされるような雰囲気。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:48:35]
◆エリー@淫夢 > ( ステージに照明が集められ、入口の扉が閉じられる。 外の世界から隔離された闇の中は一種異世界で、昔憧れた大ホールの舞台劇みたいな芸術性が無くは無い。 同列に語ったら色んな人に怒られてしまいそうだけど。 ) ( ステージの上にベルトと鎖で飾り立てられた派手なボンテージを着たクィーンと、既に目隠しと口枷をされて腕を縛られたM役の娘が登場すると、私はいつも通り眼を伏せてなにか仕事をするフリをしてそのプレイを盗み見ている。 見飽きたみたいな澄まし顔をして、退屈そうに、時折席を立って売店に来る来客に淡々とドリンクを渡しながら。 そういう趣味は無い。 あれは特殊な性癖だ。 本業の隠れ蓑の為に此処に来ているんだ。 私には縁のないこと。 ) ( まだ若そうな娘が乱暴に首輪を掴まれて猥褻な言葉で口汚く罵られ、じっとりと汗を浮かべながら短い悲鳴を上げる。 ) ( 一瞬手が止まって息が詰まり、視線を手元に戻した。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:27:58]
◆エリー@淫夢 > ( 派手な色のつけられた照明と、テナーの利いた管楽器の音楽と、沢山の人の集まる熱気。 段状の座席が並ぶ一番後ろからそれをぼんやりと眺め下ろし、なんだっけ、どうしたんだっけ、と暫く考える。 ああ、そっか、劇場だ。 幾つかある変装レパートリのうちの一人、「ジョジョ」が務める淫売窟のお店。 いかがわしいストリップショーを見せる一応「飲食店」で、店主はヴァンパイアハンターズギルドのOBという変わり種。 変装して潜伏する先として紹介されて依頼時々そこでアルバイトをしている。 勿論、ステージじゃない。 売店の売り子として。 地元の人間に顔を馴染ませたり、周辺の事情に詳しくなるのに定期的に顔を出さないといけないのだ。 ) ( 今日、だったっけ。 そんな事を考えているうちに売店が込み始めて、ドリンクやファストフードを用意している内にそんな違和感も忘れてしまった。 年明けから皆、よく来るな、なんて呆れながら右に左に動きまわる。 ショーが始まる前が一番忙しいのだ。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:08:55]
お知らせ > エリー@淫夢さんが来ました。 『 SMストリップショー劇場 』 [Wed 13 Jan 2010 21:50:21]
お知らせ > キュビエ@NBさんが帰りました。 『そんなわけで、淫魔の世界を荒らしまわってよう』 [Mon 11 Jan 2010 23:45:51]
◆キュビエ@NB > (ただ捕らえられているだけなら、さくっと忍び込んで解放して…淫魔がいるなら、不意打ちで襲い掛かって…なんてーか、やってる事はどー考えても犯罪者なんだけどさっ) [Mon 11 Jan 2010 23:32:56]
◆キュビエ@NB > (こーして、淫魔達から捕らわれた人達を奪い返すべく、わざとやばそーなところへ乗り込んでみたりとか…。誰かの夢に入り込むと言うよりは、淫夢そのものにアタックを掛けていく勢いでっ) [Mon 11 Jan 2010 22:33:25]
◆キュビエ@NB > 夢の中で営業とかしていいのかな…?(淫夢に捕らわれるくらいにこー、発散できてない人たちなんだと言う思い込みから、自分のお店を夢の中で宣伝して引っ張ってこれないかとか…夢の中で体験サービスとかちょっと高度すぎる宣伝だと思うけど効果のほどはいかにと) [Mon 11 Jan 2010 22:32:01]
◆キュビエ@NB > ああ、そーだ…(あと、分かったのは…淫魔じゃない身で夢の世界をうろつくのは色々疲れるって事。なんだろう、精神的にこー…普段とはまったく違う世界で違う感覚とずっといるのだから、精神的にも参ってきそうで)…とりあえず、今出来る事は、捕らわれてるやばそーな人から救出する事…かなぁ(昏倒して意識がなくなってるくらい捕らわれている人から助けて、どうにか起きれるようにしないと衰弱死しちゃう可能性もあるんだし、そーやって派手に暴れてればそのうち淫魔からも目の敵にされるだろーし、そーなったら返り討ちDa!って感じで) [Mon 11 Jan 2010 22:26:55]
◆キュビエ@NB > (淫魔がいれば、シェアの奪い合いの如くどっちが欲望を満たせるかって事になるかも知れないし、むしろ、直接対決で屈服させたりとかになるのかも知れないけども)…そーすると欲望を満たす方がいいのかぁ…、なんか難しいなぁ。どーすればいいんだろ(被害者の気持ちを淫魔からボクに移せばいいのかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:23:10]
◆キュビエ@NB > (だから、迂闊に入ってしまって、ボクの衣装が勝手に女王様風のボンデージになった時はどーしようかと思ったんだ)…結局、思いっきり打ちのめしちゃったけどさぁ…(多分、夢の主もそー言うのは望んでなかったのかも知れないけどさ、欲望を満たしてあげるよりは夢の世界から追い出す方向の方が、ずるずる淫魔に食い物にされなくていいんじゃないかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:20:22]
◆キュビエ@NB > (で、わかった事は、ここ全体は淫魔達の夢の世界(?)だとしても、各々の夢は被害者のものっぽくて、前回急にスラムっぽくなったのもその影響なのかな?とかで…夢の持ち主の影響をしっかり受けるっぽい) [Mon 11 Jan 2010 22:18:17]
◆キュビエ@NB > (夢の世界を好き勝手にうろつく体験なんてそうそうできるものではないし、あとレンとの会話で引っかかった事もあるし、こうして散策しながらどーしてこーなったのかとかちょっと考えてみたり)何人いるかわからない淫魔を探すよりも、原因を解決した方がよさそうだしなぁ(サキュバスがいなくなってるとか、単に一部の淫魔が好き勝手してるのとは違うのかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:16:15]
お知らせ > キュビエ@NBさんが入室されました。 『ナイトメアバスターをやって判った事…』 [Mon 11 Jan 2010 22:13:03]
お知らせ > イオナ@淫夢さんが退室されました。 『( いい夢には、要求で支払います )』 [Sun 10 Jan 2010 17:21:42]
◆イオナ@淫夢 > ( 此処に至り、私はここがだたの夢でないことを思い出した。 忘れていたわけではないのだが、それが現実なのだということを知ったのだ。 ) ――― もっと 気持ちよく なりたくはないですか? ( そっと、気づけば私は男の頬を撫でていた。 同じように捉われた人なのか、それともインキュバスなどといった悪魔の類なのかはわからないけれど。 ) 107は自由です ( 自由、なのだ。 現実ではなく、夢の中ならばどこまでも自由。 私は男の身体を押し倒し、跨ると、自ら男の下腹部に腰を落とした。 っぁ、と背筋を電流が駆け巡り、脳髄を叩いた。 つと、気づいたら息を求めてだらしなく舌を出していた。 ) 107は 自由で いたいです。 ですから―― ( そっと男の胸板を撫でる。動きを細かくし、今までこの身に刻まれた技術を使って男を絶頂へと導いていく。 でも、私は逃さない。 ) 夢は――覚めないほうが、楽しいと 107は思います ( 男の体が震える。 絶頂を迎えたのだ。 でも、私は動きを止めない。 なんども男の肉棒を膣でこすりあげ、舐め上げ、吸い尽くす。 男が失神するまで、続ける。 だって、そうすることで私はこの世界にいられるのだ。 この世界にいることが即ち――奴隷である私が自由を獲得していられる場所なのだから。 ) [Sun 10 Jan 2010 17:21:17]
◆イオナ@淫夢 > ( 気づけば、私の足首に鎖がつながれていた。 遠く、世界は広く、草原の中にあるのに、私は思うように動けなくなった。 ) ・・・・ ぁ ( 私の小さな声が草原の風に拾われた。 鎖を目で追うと、大柄の男がそこにいた。褐色肌の男。 ぐい、と私を鎖を引っ張ることで引き寄せる。 「お前はどこにもいけない。なにもできない。」 そう、男の視線が語っている。 私は悟った。 私は自由だが、それは夢の中だけのことなのだと。 束の間の夢。 そうだ。 それなのだ。 褐色肌の男の手が伸びてきて、私の服を破り捨てた。 奴隷ギルド所属となっていても、時々あった。 職員とか、客とか。 レンタルされた時に。された。 最初、コロシアムの時はなぜか哀しくて哀しくて、哀しかったのを覚えてる。 けど、今は―― どうなのだろう。 それはもう、手段の一つでしかない。 荒々しい男の息と猥雑な手の動きが私の身体を愛撫する。 乱暴で、痛いだけ。 だけど、私の身体はそれを受け入れる。 そう作られたから。 ぴくり、と心とは関係なく熱を持ち、男の熱を受け入れた。 下腹部が熱い。 ) ぁ ぁ あ っ ( 喘ぎ声。私の声だ。 頭の奥がジンとする。 なぜだろう。 いつもと違うのは、男から熱を奪っているという感覚が私にはあった。逆に、男に熱を奪われているとも。 ) [Sun 10 Jan 2010 17:15:28]
◆イオナ@淫夢 > ( じゃら、と突然。足首に鎖が巻きついた ) [Sun 10 Jan 2010 17:10:16]
◆イオナ@淫夢 > ( 一歩歩くごとに不安はました。 誰もいないからだ。 私に命令を下す主人もいなければ、私を動物として扱う人もいない。 社会という規範から外れたこの場所は、きっと『自由』ではなく『社会が無い』場所なのだろう。 ) ――― ・・・・ ( おそるおそる、私は走り出してみた。 急に走り出したら主人に怒られてしまうだろう。 職員に怒られてしまうのだろう。 だが、今は誰もいない。 私を叱る者も、命令を下す者も、止める者もいない。 ) ――― ( とくん、と心臓が高鳴った。 興奮した。 わくわくした。 きっと世界は夢の中では想像ができないほど広がっていて、そこを人は誰の許可無く、行きたい場所にいけるのだ。 そうか。 それこそが―― ) 107は 自由 というものを主観ではありますが、 理解しました ( 私のいつもの声。 私の杓子定規の声。 笑い出したくなるほど、滑稽に思えた。そこまで、きれいにする必要は無いのだ。 ) ―― ぁ あは ( 笑った。 私は夢の中で笑った。 自分がどこにでも行けることを知って――笑った。 小さいけれど、世界は狭いけれど、私は自由になったのだ。だから、笑った。初めて、これが嬉しいのだと知った。笑って、笑って、笑って―― ) [Sun 10 Jan 2010 17:09:35]
◆イオナ@淫夢 > ( 人は夢を見るのだという。 図書館で調べた限りだと、夢というのはその人物の欲望や欲求を具現化することで、脳内でのストレス発散を行うという。 では、奴隷である私の欲望や欲求というものはどういったものだろう? 他の奴隷たちからすれば、『自由』というものを欲するのだろうが、私にはそれが無い。『自由』を知らないから、ほしいとは思わない。 だけど、皆がそこまでして手を伸ばす『自由』というものがなんなのか、知りたいという欲求はあった。 ) ――― ( というならば、今私の目の前に広がる大草原はきっと、『自由』なのだろう。 誰もいない。 どこまでも広がる草原。 平原ともいえるほどのなだらかな丘が続き、気持ちのいい風が吹いている。 ふと見上げた空は見たことが無いほど青く、草原と空との境界線が曖昧に感じるほどだった。 ) ――― 自由 ( 現実では不自由であっても、夢の中ならば自由があるのだという。 というならば、これが自由ということなのか。 私は半信半疑の思いで一歩、歩き出してみた ) [Sun 10 Jan 2010 17:04:11]
お知らせ > イオナ@淫夢さんが入室されました。 『気づけば、私は草原の中に立っていた』 [Sun 10 Jan 2010 17:00:26]
お知らせ > キュビエ@NBさんが帰りました。 『はぁい、まったね〜♪ ふわぁ…寝てるのに、眠いなぁ(夢の世界から現実に戻って)』 [Sun 10 Jan 2010 02:30:01]
◆キュビエ@NB > こんな体験そーそーできるもんじゃないしねぇ♪(せっかくだから、本場で修業? ともあれ、それくらいの余裕を持って頑張る方向でっ)そー言う所はまじめだよねぇ、淫魔なのにさぁ…(強姦はダメ、絶対 なレンにちょっと感心しつつ)気付いたら家の中で押し倒されて襲われていたっ、何を言ってるか(ry って? 少なくともこのお仕事が終わるまでは待っててくれると嬉しいなぁ…(こちらは夢の世界と言えどもあくまで現実の延長線。ただ、フィールドが変わっただけの認識でしかなく、本当に夢の世界を好きにできる淫魔相手にそれで太刀打ちできるのかは不明で) [Sun 10 Jan 2010 02:29:10]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『ばいばい。 ( と手を振ると、世界は暗転するだろう。 )』 [Sun 10 Jan 2010 02:23:16]
◆レン > くう、ここで更なるレベルアップをはかるというのか…! ( 正真正銘、夢魔達のフィールドで技を磨くなんてことになったらと思うと、後が怖い。 ) その前に、ちゃーんと働いてお金を稼ぐのよ。娼館に遊びに行けないからって、強姦とか駄目なんだから。 ( 少年たちも夢の中でお説教までされるとは思っていなかっただろうが、大事なことだ。 ) うふふ、そうかもね。でも襲うときは昼寝しててもしてなくても襲っちゃうから♪ ( こうして触れ合うキュビエの存在は非常にリアリティがあって、ここが夢なのか現実なのか、夢魔の私でさえわからなくなる時がある。私もまた夢に捉われているのではないかと思うときがある。例え目覚めを迎えても、その先にあるのが本当の現実だとは誰も証明してくれないのだから。 ) [Sun 10 Jan 2010 02:22:47]
◆キュビエ@NB > だよねー。だから覚悟しておくよーに♪せっかく夢の中の世界にきたんだからここで新しいテクニック覚えて実験台にしちゃおうかな♪(にひっと笑ってそれに応じて…やっぱり、どっちが悪魔かわかんないよーな事を言って)レンもそー言う子にあーんな事やこーんな事するのは好きだよね? ボクもそーだしさ♪(お互い自分のペースに巻き込みながら相手を鳴かせたいと思うのだから、性質が悪いと言うか)じゅーぶんボクのいぢわるについてこれるだけでエッチだと思うなぁ(たまーにボクのいぢわるを越えて反撃してくるよーな相手に言われたくなーいとか)そのうちパンツなくなっても知らないけどねぇ(うわー、切ない話…もーちょっと大きくなったらボクのお店にくればいーよ、とか)ふわぁ…そーかも、でも昼寝なんかしてたら、逆に狙われちゃいそうでさぁ…(そんな睡眠不足と言うか生活の乱れはどーしてもでてくるのは仕方ないかも知れないとか)ん、ありがと。レンも気をつけてね♪ んっ…もう、最後にずるいんだからさぁ…(不意のキスに照れちゃって、レンの顔を見ながらちょっと膨れて…ともあれ、レンから聞いた話も共有化して役に立てよう。単に淫魔の一部が暴走したわけじゃなさそうって可能性もあるんだし) [Sun 10 Jan 2010 02:11:15]
◆レン > …しないわね。 ( こうなったらやるしかない。きっとめろめろにされちゃうけど、でも頑張れるだけ頑張ってみよう…。 ) わ、私はそう簡単になびかない女なのよ。でも、まあ、う、嬉しいけどさ? ( キュビエのことだから、きっと相手を自分のペースに巻き込んでいってしまうだろう。でも、こののほほんとした部分に惑わされるのは危険だ。キュビエはこう見えて手ごわい娘なのだ。 ) ええ、頑張ってね。 ――あら、私がえっちなんじゃなくて、キュビエがえっちだからそう思えちゃうんじゃないの? ( 私はそれに応じているだけよ、とここら辺でちょっとだけ反撃してやれ。 ) うふふふ、冗談よ。冗談。 きっと自分でこっそりお洗濯するんじゃない? ( 少年たちは二人のやりとりにすっかり目を白黒させているが。 ) あはは、ふぁいとふぁいと。でもちゃんとしたお仕事として請けてるんなら、娼婦のお仕事の方はお休みさせてもらえるんじゃない? ( 身体的な疲労は、心を不安定にさせる。日常の疲れも夢魔にとっては付け入る隙になりかねないのだ。キュビエはけっこう健康そうだけど、明らかに身体の不調を感じ始めるのはそれほど先のことではないかもしれない。 ) ――それじゃあね、キュビエ。くれぐれも気をつけて。 ( 彼女の方に歩み寄って、その鼻に小さくキスしよう。 ) [Sun 10 Jan 2010 02:00:47]
◆キュビエ@NB > ボクがお手柔らかにってお願いして、レンはそのとーりにしてくれるのかなぁ?(にひっと笑って…しないよね?なら、ボクがどーするかも分かるよね?と言わんばかりに)でしょ? えー、素直にボクの気持ち受け取ってくれればいいのにさぁ(夢の世界もそうだし夢魔の事もあんまり分かってないから、それが暗黒街とかスラムを裸でうろつくよーな事を平気でしでかさない不安はどうにも拭えないのだけどもこの娘は自分のペースはまったく崩すつもりはなく)じょぶじょぶ。とにかく、ボクが原因を突き止めるなり、悪い子にお仕置きするなりさ♪レンほどえっちぃ淫魔ってそーそーいないと思うしさ(キュビエ的には褒めてるんだけど、全然そーには思えない言葉で、お気楽に応じて)数増やすとか言うなーっ!てか、これ以上被害広げないでってばっ!それじゃ何の為にボクがきたんだかわからないじゃないかぁっ(せめて、少しでも数減らしてよっとか)また明日と言うか、もう打ち止めだよー。毎朝パンツの中に出してたらおかーさん泣いちゃうぞー(夢の中なのに、身も蓋も夢もない事を少年達に投げかけて、心をへし折ってくれようとか)ん、そーだねぇ…なんか、疲れちゃった。でもこれで寝てるんだもんね…ひょっとしてこれで起きてお仕事とか? うわぁ…淫魔が夜ばっかり活動するのわかった気がする…(昼間は寝てるんだ、なんて…。さすがにエッチはしなかったけども、不慣れな夢の中の世界を歩き回って得体の知れない疲労もあって素直に頷いて) [Sun 10 Jan 2010 01:48:09]
◆レン > お、お手柔らかに頼むわ…。 ( 倍返しは怖いな…。でもリベンジを避けるのはサキュバスとしての沽券に関わるし…。 ) な、なによ。そんな事言われたらちょっと胸キュンしちゃうじゃない。 …確かにあなたはそういうの得意だけどさっ。身をもって体験してるけどさ…! ( ぐぬー、と唸った。でも大丈夫なような、やっぱり不安なような、そこはちょっと自信ない。 率直な気持ちで好きだと言ってくるキュビエに対して口をもごもごさせ顔を赤らめる。何だろう、いつもなら誰に好きって言われても、大抵余裕を持って返せるのに。 ) そう。まあ、私もあなたが並大抵のことじゃやられないって思うけどさ。 ……。 ( やっぱり不安はある。この少年を夢の中に誘った悪魔は一体どこに行ったのか。一体何が起こったのか。それが把握できないうちは、今ここでこの娘を堕落させてしまおうかとも思うのだ。…それが可能かは別として、そうしてしまえば今後はその得たいの知れない何かの手にかかることはないのだから。 ) むう。じゃあもっともっと数を増やして――って、ええっ!私? ( とん、と背中を押されて少年達の方へ。彼らはようやく喧嘩をやめて、こちらを見ているが。 ) だ、駄目、駄目よ。今日はもうおしまい。また明日よ。 ( 確かにこの子供達ぐらいならどうにでも出来るけど、今日はそこにキュビエというライバルが居るのだ。まとめてかかってこられたら、きっと私はどうにかなってしまう。ぶー、と手でばってんつくってちょっと焦り気味に拒否を。 ) ほら、キュビエも今日はひとまず戻りなさい。最初のうちからがんばりすぎると、後が持たなくなっちゃうわよ? [Sun 10 Jan 2010 01:36:31]
◆キュビエ@NB > むー、前は不意打ちされたからだいっ。とーぜんその分のお返しもさせてもらわないとねぇ…。と言うか、最近ボクは受け側だったから、ここで一念発起と思ったんだけどさぁ…(トリスさんも襲うつもりが最後はおねだりまでしちゃったし、あれぇ?)ううん、他のサキュバスは別にいいんだってばぁ、ボクはレンの事だけ心配したんだってばぁ(別に過信してるわけでもなく、ボクからすればレンが危険な目に遭うのは困るってだけと。この件に本当にレンが関わってないのか分かんないのにぺらぺら事情とか話しちゃうのもそのせいとか)あー、やっぱりそーなんだ、ありがとっ♪ ま、だいじょーぶ、まーかせてっ♪ 気持ちよくなりたいって思わせるのはボクの得意技だもん、それはレンには言うまでもないよねー?(せっかくのアドバイスににひっといぢわるく笑って流し目を向けて…お互いどれだけお互いの事をそー思わせてきたかとか)夢の中ほど淫魔に有利ってわけじゃないのにねぇ。ま、だからレンの事好きなんだけどね♪(レンの内心は知らず。卑劣な事とかしないレンの事を素直に言葉にしちゃって)ん、忠告ありがとっ。でも、それがイヤならナイトメアバスターなんかやんないで、レンに言って夢の中でエッチな事してたってば♪ とーぜん、せっかくだから楽しむけどねっ(生半な淫魔なら返り討ちにしてあげるってば、なんて。でも心配してくれるのは嬉しくて…)…ざーんねん、触手で4人、両手足で4人で終わっちゃうとこだよ。それじゃ、レンに見本みせてもらおうかなっ♪ おーい、いつものおねーさんが相手してくれるってさー♪(ほんとーに悪びれもしない相手に、お仕置きと言わんばかりに、いまだ乱闘中の少年達に声をかけて…レンをそっちの方に突き飛ばしてくれよう) [Sun 10 Jan 2010 01:16:42]
◆レン > 仕方が無い。あなたは現実の方でひんひん鳴かせてあげるとしましょう。…って、あれ、次は私が鳴かされる番なんだっけ…。 ( しかも二回ぐらいこっちが続けて責めてたから、ピンチかも。 ) でも、気をつけなさい?みんな事態を良く把握してないもの、そのアミュレットをつけてても獲物だと思って襲い掛かってくるだろうから。 ( それはサキュバス達の間での混乱を意味するのかもしれない。 ) 夢の中では望めばそれは形になるわ、強くイメージできたほうが勝つの。だから「もっと気持ちよくなりたい」って思えば思うほど不利になる。 ( まあ、それはきっとこれから身をもって体験するだろう。 ) ふふふ、現実でも夢は見せてあげられるのよ。 ( そのうち堕落させてどろっどろにしてあげるわ、と内心で企みつつ。 ) ま、難しく考えても仕方ないし!気持ちいいのは確かなんだから、楽しむことね!…でも。 ( つい、と指を突きつけて。 ) この事態を解決しようと夢の中を何度も訪れるなら、元凶は必ずあなたと――お仲間がいるのなら、その人たちにも牙を剥くわ。だから気をつけるのよ、キュビエ。 ( 他の淫魔に手を出させるのはなんとなく面白くないけど、私には強制は出来ないし。 ) そりゃあもう。口も、手も、胸も、両方の穴も。脇の下も太ももとか背中とか――キュビエの至るところでさせようと思ってたの。 ( 相手が怒っているのに対し悪びれる様子もなく言った。 ) [Sun 10 Jan 2010 01:03:29]
◆キュビエ@NB > ボクがたまたま見た夢でこーなってたら、思ったとーりになったかもねー。でも、ざーんねん、ほら…これがナイトメアバスターな証。うっかりこれ持ってるのにちょっかいかけたりしないよーにね(残念ながら案外お仕事きっちりタイプなのです。ともあれアミュレットを見せたりしつつ)レンに言われるとそうかなぁ、とか思っちゃいそうになるけどねー。でも、夢の中の世界ってはじめてだから勝手が掴めないよ。レンに先につれてきてもらってれば良かったなぁとか思ってたとこなんだけどさ(明らかに子供の場合にはきちんとお断りするけど、その子がどこにいくまではちょっと考えてないとか)自分で一応って言ってるし…だって、夢の中でどうこうよりふつーにボクの家にきてたしさぁ(まぁ、確かに悪魔だなーって思う事はいくつもあったけどさっ)んー、そーだよねぇ…でも、それがあっちこっちでさぁ…、それにこの夢の世界だって一人の淫魔だけじゃないとか言ってたし、もーわけわかんなくてさぁ(誰か3行で説明してって気分で)へー…さすが淫魔、夢の中なら8人くらい余裕なんだぁ…。どーいう風にするのか、見てみたいなぁ。ねぇ…、ボクだと分かってて、あんなにけしかけてどーしようと思ってたのさぁ…(サキュバスに関しては重要な情報だけど、それ以前に8人もの少年をボクにけしかけるって、どー言う事だと言わんばかりに、笑顔で四つ角浮かべて) [Sun 10 Jan 2010 00:51:47]
◆レン > ふふ。だって、見たかったんですもの。 ( 悪趣味であることは否定せず。 ) でも、キュビエなら夢魔としてもやっていける才能があると思ったわ。 ( そういう子はやっぱりギルドに加盟していないような娼婦のところに行くのだろうか――なんて思いながら。 ) ひどっ!これでも一応夢魔なんですからね! ( 枕元に牛乳置いておくと精液だと勘違いして持って帰って退けられちゃったりするけど。 ) ………。 ( キュビエの言葉に、レンは珍しく真面目な表情を見せる。腕を組んで、何かを考えている様子だ。 ) やり過ぎる事は無いかもね。少なくとも事を大きくするまではしないかも。 …それでも、美味しい餌があれば皆飛びつくでしょうね。そういうものに私たちは群がるものよ。――実を言うとね、あなたにけしかけようとした少年たちは、もともと私の獲物じゃないの。あの子達を手篭めにしていたサキュバスが、他に居た筈なんだけど姿が見えなくて。折角だから、私が頂いちゃってたのよ。もったいないしね? ( ここは紛れもなく少年の夢で、それを見させた淫魔が居た筈なのにその姿が見えないのだ。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:39:10]
◆キュビエ@NB > (夢の中でもその間にちょちょいっと場所を移せばもう見つからないと思う)ボクが子供相手だって思って油断して鳴かされるところでも見物しようってのは悪趣味だと思うなぁ。夢の中のことはぜーんぜん、ボクだって初めてきたばっかりだもん。でも、あの手のお子様のあしらい方は分かってる方だしね♪(娼館にもよく紛れ込もうとかする子がいるんだとか。娼婦ギルド加盟の娼館だからその点ではきっちりお引取り願ってます)まぁ、レンが犯人だ、なーんてボクも思ってないけどさ。と言うかレンって夢の中に入れたりするんだ(地面に降りてきた顔見知りに、酷い事をあっさり言って。だって、レンが淫魔らしいところってあんまり見てないし、とか)そーそ、夢の中で気持ちよくしすぎてるせいで戻ってこない子が多くなっちゃってさぁ…、淫魔ってふつーそー言うところって自重してるんじゃなかったっけ?(それこそ淫魔撃退に躍起になられちゃうしとか) [Sun 10 Jan 2010 00:29:22]
◆レン > ( 少年たちはずっと勝負がつかない取っ組み合いを繰り広げることだろう。疲労や時間の感覚があればいい加減それにうんざりして、順番なりを決めるのかもしれないが。 ) 折角キュビエが楽しめるように場を作ってあげたのに。その子たち、乱暴だけど結構気持ちいいよ? ――なるほどね。いやに夢の中での扱いに慣れていると思ったら、私たちをやっつけにきたって訳か。 ( よいしょ、と立ち上がり。屋根の上から飛び立ってゆっくりと地面に降りる。 ) ふんふん。事情、事情ねえ……。んんんんん。 ( つい、と顎に指を当てて。 ) 知らないのに延々と身体に聞かれ続けるのも素敵だけど―― はっきり言って、何が起こってるのか私にもよくわからないのよね。 ( てへ、と舌をぺろーんと出してウインク。 ) でも、大変なことになってるのはよーくわかるわー。でなきゃナイトメアバスターなんていうお仕事は、パプテスの皆様が「淫魔撃退キャンペーン」とか思いつかない限り無いものね。 [Sun 10 Jan 2010 00:20:20]
◆キュビエ@NB > そーそ、立派なおちんちんでボクの事組み敷いて、アンアン鳴かせてくれるんだよね?(にひっと笑って、それに答えながら、周りの子にも笑顔を向けて)みんなも、ボクとしたいよね? でもボクの体一個だしさ、ボクからのお願い聞いてくれるよね?(一番強いと証明してボクをケダモノのよーに組み伏せて犯してくれる子募集ーっとかそんな感じで…周りの子も焚きつけて。取っ組み合いが始まったらちょいちょいっと下がって様子見〜。これで子供のフリした淫魔がいればそれが一番勝つだろーし、同じく夢見てる子たちなら結局決着付かずってなるかもしんない。と言うか、女の子を抱きにきて殴り合いの喧嘩とか、がっかりな夢もいーとこだよねとか)…ざーんねん。ふつーならやってもいいんだけどねー? 今のボクはナイトメアバスターってお仕事があるからさ♪ レンこそ、サボっちゃダメなんじゃないの?(上から降ってきた声に笑みを向けて、顔見知りへと声をかけて…)さーて、事情を説明してもらっちゃおうかなー。やだってんなら身体に聞いてあげるけどねっ(うん、色々聞きたいのは事実だし) [Sun 10 Jan 2010 00:12:15]
◆レン > ( ――そして、ふと。建物の屋上からキュビエを見下ろす影がもう一つ。それはきっと見知った姿。お尻から生やした尻尾をゆったり振りながら、頬杖を付いて見下ろしていた。 ) 遊ばないの? ( と、その悪魔は尋ねる。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:04:39]
◆少年 > するさ。するに決まってるよ。お、お、おねえさんのおまんこの中、犯すんだ。 ( 普段ならばこんな事恥ずかしくて言えないが、夢の中なら好き放題だ。 周りに群がる少年達の手もあしらわれ、舌打ちや不愉快な表情を見せる。彼らも「夢の中での拒絶」は始めての体験らしい。 ) そうだよ、寝てる。…多分ね。 ――?は、ははっ、そうか。じゃあ、僕が他の連中をやっつければいいんだね? ( 強い奴がこのお姉さんとセックスできる。なんだ、簡単だ。夢の中なら僕が一番強いはず。そう言うとキュビエの周りを取り囲むほかの連中に掴みかかって行った。相手も同じ考えだったみたいで、すぐに不毛な取っ組み合いが始まるだろう。もっとも、ここは暴力では相手をどうすることも出来ないのだが。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:02:55]
◆キュビエ@NB > えー、でもおっぱいだけー? もっと、色々しないの?(にひっと笑いながら腕をしっかり掴んで、いぢわるく。だってどーみてもどーてー君だし。もっとも、淫魔じゃないから夢の中で相手の妄想にあわせて色々できるなんて事もないからしょーがない)ちゃーんとボクの質問に答えてくれたらいーよ。難しい事なんて聞かないしさ♪ こーら、ボクが聞く方が先立ってばっ(えいやっと背中の触腕も使って伸ばしてくる手を迎撃しながら…)君達は今は寝てるんだよね? ボクはいつも君達を相手してるおねーさんに用があるんだけどさぁ…。それに…こんなに人数多いと、楽しめない子も出てくるんじゃないかなー? ボクは強い子の方が好みなんだけど…誰が一番強いのかな? その子だったら相手してあげてもいーよ(ボクが欲しかったら、戦えとかめちゃくちゃ言ってみる。だって、8人同時に相手するより一人相手した方が楽だしさぁ) [Sat 9 Jan 2010 23:51:53]
◆少年 > うん、触りたい。触って、つねって、しゃぶって…。 ( 呼吸はどんどん荒くなる。近づけば、少年の下腹部が服の上からでもわかるぐらい張り詰めているのがわかるだろう。でも、伸ばした腕を掴まれてしまって、少年は驚いたような顔をする。今までこんなこと無かったのに。 ) な、なんだよ。触らせろよ。 ( 相手の事なんてこれっぽっちも思いやってない、雄の性衝動をそのまま丸出しにしたような存在がこの少年達だ。いかにも気に入らない、といった口ぶりで。 ) 教えてほしい?何を? ( 夢の中で質問されるなんて、と思いつつも。けれども周りの少年たちはキュビエの言葉に歩みを止めず、各々手を伸ばしキュビエの身体を弄ろうとする。 ) はは、兄弟じゃあないね。僕の知らない奴ら。 ( この少年と同じように、スラムで淫夢に捉われてしまった少年達だ。同じところに集められたのは、どこかでこの様子を見て楽しんでいるサキュバスの意図なのかもしれない。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:41:48]
◆キュビエ@NB > (この少年が何かしたと言うよりは、自分が迷い込んだと言った方が正しいのか、まだ夢の世界を歩くにはビギナーな娼婦は目の前の少年が淫魔なのかなー?とか勘違いしてて)ふふーん、いいでしょ? 触ってみたい?(にひっと笑いながら、軽く胸を突き出すような格好で挑発してみせて…ある意味どっちがサキュバスなんだかってところで)わ、ひゃうっ!? 積極的なのはいいけど、サービスはここまで♪ こっから先は、色々教えてくれたらね♪(本当にマセガキと言った風体の相手、いきなり胸を鷲掴みにしてくるのにびっくりしながらも、その腕を掴んでお預け。ちょっと色々教えてもらおうかなー?なんて思ってたら、周囲を取り囲まれちゃって…)えっと…ひょっとして、兄弟とか?(なんか、自分に向ける視線とか、笑みとか…同じよーな顔してるんだもん。ともあれ、ちょーっと多いかなー?とか相手できない人数じゃないとは思うけど、これが淫魔でなかったらボクはただの徒労になっちゃうし、ちょっと考え中) [Sat 9 Jan 2010 23:34:18]
◆裏路地 > ( 最近、何だなんだかわからないけれど気持ちのいい夢ばかりみている。だから自分は寝てばかりいるんだ。仲間からは「お前、最近いつも寝てばっかだな」って言われちゃったりして。夢の中に現れたお姉さんはみんな僕に気持ちいいことをしてくれるんだ。ほら、このお姉さんだって。 ) …お姉さん、おっぱい大きいね。 ( と、荒い呼吸のまま口にした。――女の人の裸のことばかり考えている、ある意味もっともサキュバスに捉われやすい年代の少年。サキュバスをやっつけに来たあなたにとっては、敵と呼ぶにはあまり相応しくない存在かもしれないが、あなたの心と身体に害を及ぼそうとする存在であることは確かだ。 ) ( 歩み寄ってくる女性に対し、無遠慮に、唐突に、その大きな乳房を鷲づかみにしようと。 ) 皆、見るだけじゃ済まないよ。…ほら。 ( 周囲の建物から、同じ年頃の少年達がわらわらと出てきた。その数5…6、7、8。8人。同じようにいやらしい笑みを浮かべながら周りを取り囲もうとする。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:23:59]
◆キュビエ@NB > (夢の中だから整合性とか辻褄か合わない事だって良くある事とは言え、こっそり覗き見していたつもりが、突然裏路地に迷い込んでしまったとかふつーありえないわけで…)あれ?(一瞬混乱しつつも、正面に立つ子を見ればにやりんと笑みを浮かべて)やあっほ〜。おねーさんに何のようかなぁ?(誰かが襲われているわけでもなし、それでこの風景は異様で…ボクの方が発見されたってところかな?なんて。ともあれその少年風貌へと近づいていこうとして、周りからの視線がその高い感覚に引っかかって…)見られながらするのが趣味なのかな? 生憎とボクはまな板ショーでも歓迎だけどねっ(とは言う物の、絡みつく視線はその扇情的な仕事着の自分に集中して、ちょっと恥ずかしいと思っちゃったり) [Sat 9 Jan 2010 23:16:28]
◆裏路地 > ( ヴェイトス市のスラムのような場所が現れる。太陽は高く、冬にしては暖かい陽気だが無計画に建てられた建物のせいで影が多く、なんとなく肌寒い印象を与えるかもしれない。 ――さて、その狭い路地の途中に少年が一人立っている。帽子を目深にかぶり、着ている服は貧民街の住民らしく至る所に解れや汚れが目立つ。しかし、その口元だけはいやらしく歪んでいた。さらに、周りの建物の窓からもいくつもの視線がキュビエに降り注ぐ。大勢の目に晒されている感触だ。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:07:14]
お知らせ > 裏路地さんが入室されました。 『突然視界が開けて。』 [Sat 9 Jan 2010 23:01:29]
◆キュビエ@NB > とりあえず…、色々覗き見していこっと(ともあれ淫魔を発見して、相手のエッチの邪魔をして、なおかつこちらが押し倒してあーんなことやこーんなことで篭絡する…オッケー理解。と言うか、普段のお仕事と何が違うだろうとかダメな事を呟いてみる) [Sat 9 Jan 2010 22:29:49]
◆キュビエ@NB > でも、今のボクはナイトメアバスターってところだもんね…レンが関わってたら敵同士かぁ…。お仕置きだけですませてあげるけどね(市公認の選ばれし5人の戦士の一人(2名欠員中))ヴェイトス市の安らかな眠りはボク達が守るっ! 怪奇警察サ(ry ってことで…(本当、何人の淫魔がこの世界作ってるんだろうってくらい広い気がする、そもそも夢に大きさの概念ってあるのかわかんないし) [Sat 9 Jan 2010 22:23:32]
◆キュビエ@NB > (自分が夢を見ているとはっきり分かる夢が明晰夢って言うらしいんだけど、それに近い感覚なのかなー?なんて、自分は寝てるはずなのに、起きてるのと変わらない状態で、淫魔が作ったと言うか夢見てると言うかそんな夢の中にいるとか、ちょーっとボクの語彙じゃ説明しきれない)…そー言えば、レンっているのかな? おーい、レーン、いるー?(とりあえず、自分の友人と言うより愛人ちっくな淫魔に呼びかけてみて…。レンって夢の中に入り込む事ってできるのかなぁ?とか失礼な事も同時に…ハブにされてたら後で慰めてあげよー) [Sat 9 Jan 2010 22:17:33]
◆キュビエ@NB > (人の夢の中に入り込む淫魔。自分はそれと同じようなやり方で淫魔の夢にもぐりこんでるわけで…いわば、なんちゃってサキュバスってところで)さすがのボクも夢の世界にまで活動の場を広げるとは思わなかったなぁ…。レンとエッチしてた時も、現実世界でだけだもんなぁ…(なーんて、サキュバスたちが作り上げた夢の世界に、お仕事の衣装(登録絵参照)で乗り込んで、とりあえずまずはこの世界に慣れる事ってーところで気楽に散策しながら、誰か捕らえられてたら分かるかな?とか) [Sat 9 Jan 2010 22:12:09]
◆キュビエ@NB > (淫魔が暴れていると言うには表現が変だけど、夢の中で好き放題エッチぃ事をしてるらしい。それくらいなら別にどうでも…よくないか、お客さん減っちゃうし。ともあれ、夢の中から抜け出せないまま赤玉出るまで搾り取られて衰弱死してしまう可能性もあるって事はちょーっと穏やかじゃなくて、淫売窟にもサキュバスのお店があったりするけど、そーいう健全な(?)お店の営業妨害になるよーな、野良淫魔は懲らしめてやろーってわけで参戦したわけで、以上大雑把に説明終わり) [Sat 9 Jan 2010 22:08:03]
お知らせ > キュビエ@淫魔バスターズさんが来ました。 『第一話 キュビエ、淫夢に立つ(嘘』 [Sat 9 Jan 2010 22:03:14]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『ちょっと危なかったかな? (女王を堕とした子猫は無邪気に男を解放した)』 [Sat 9 Jan 2010 02:18:17]
お知らせ > サキュバスさんが退室されました。 『 ――結局、3回目あたりで女王は奴隷に堕ちた。 』 [Sat 9 Jan 2010 02:09:57]
◆サキュバス > ふぁ、 ぁ う、 …っ う、うぅ ( 中に吐き出される精の熱さに酔いしれながらその余韻に浸る。――否、余韻に浸る余裕など無い。達しながらも尻穴と胸を甚振る動きは続けられ、達したままの状態が暫し続いた後再び身体を震わせ。 ) あ、 や、 って、 お、お尻、の ほう、も ( 続けて後ろの方でも達してしまう。二つの快楽が螺旋を描くようにねじれ訪れ、夢魔はそれを制御することが出来ず、あまりの快楽に無様に失禁した。男を踏みつけてきた足を自ら汚し、目に涙を浮かべながらせめてこれ以上声は零すまいと歯を食いしばる。 ) ………っ ( それでも尚、達した後に平静を保とうとするのはプライドからかもしれない。しかし背後から聞こえるその言葉に、夢魔はごくりと喉を鳴らすのだった。そう、それは自分の方から言った言葉なのだ。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:08:11]
◆ディーフィール@淫夢 > んふ。 待たないよ? 無邪気な子猫ちゃんは、無慈悲なんだから。 (本当は余裕なんでほとんどないはずなのに、声は余裕を持たせる。 相手に飲み込まれないように) あはっ。 淫魔が早漏じゃ、楽しめないじゃない。 あんっ。 (びくん、と身体を震わせつつ、目の前の夢魔が思いっきり尿道の触手を引き抜く衝動に任せたまま。 彼女の子宮へ向けて精を注ぎ込んでいく) んはっ。 私も、逝っちゃうっ。 (しかし、相手が達すると同時に肉棒への責めが一度緩んだのとは異なり、彼女の尻穴を抉る指の動きは精を注ぎながらもあらっぽく、胸も乳首を摘んだまま指先で転がすようにしていた) あはぁっ。 凄いぎゅって締め付けてるっ。 気持ち良いねぇっ。 ねぇ、一回だけじゃ、終わるはず無いよねぇ? 5回か6回は出してあげないとねぇ…はぁっ。 [Sat 9 Jan 2010 01:59:44]
◆サキュバス > ん ん、ぅ。 あ、 ……ぁ、ぁぁ…。 ( ぞくぞくとお腹の底から湧き上がってくる感覚に、何度も背筋を震えさせた。ディーフィールの髪を撫でる手がするりと落ちて、夢魔は自らの身を抱いては、己の口元をふさぐ。 ) っ、ぁ、 そ、んな。 ちょっ…と ……っ。 ( おかしい。馬鹿な男どもを何人もはべらせて同時に犯させた時だって、こんな風にはならなかったのに。自ら動かしていた腰の動きが鈍くなり、少しずつディーフィールのペースに飲まれていく。 ) ――まだ、なの?遅いのね、あなた…。 ( その声には先ほどのような余裕は感じられず、焦りすら生じていた。 ) 馬鹿な、こと いってないで―― ん、ぁっ。 う、あぁ、 んっ や、ぁ…。 ( 一度一定のラインを超えると、尻穴と膣を抉る動きに相乗効果が生まれ、昂ぶっていく。普段よりその速度は遅いが、その分溜め込んだものが派手にはじけてしまいそう。声は溜息交じりになり、噛み付かれる耳は真っ赤に染まっていた。 ) あ、 ぁ、 もぉ―― い、 あ、あぁあ っ ん、あぁっ! ( 金色の髪を乱しながら大きく喘ぐと同時に、思いっきり尿道に差し入れた触手を引き抜いて――。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:50:08]
◆ディーフィール@淫夢 > んんっ。 一番敏感になっているところを引っ掻き回されちゃうなんて、たのしみかな。 (そんな快楽の予感にぞくりと背中を振るわせる。 楽しげな笑みを浮かべたままで) お尻は、こんなものじゃ、足りないよねぇ? んはぁ。 (どこか幸せそうな吐息を零しつつもお尻へ這わせる指を徐々に増やして膣を圧迫し、抉るようにかき回す肉棒の効果を高めようと) このまま、子宮まで突き上げて犯されたいんじゃないのかなぁ? (言葉でも彼女のことを煽る。 髪を撫でられながら、耳に再び軽く噛みついた) んふ。 どうだろうねぇ。 有利を考えるなら、わざわざ肉棒で犯して勝負をかける必要はないわけだしねぇ。 んはぁ。 (実際、指で秘所を限界まで苛め抜く方法もあったわけで) はぁっ。 中がきゅぅきゅぅして、私もびくびく震えていっちゃいそうかもっ。 (尿道を犯されているところで無理やり動いているのだからこちらも達しそうになるのはいつもより早い。 それでも、彼女が達するまでは我慢するつもりで腰を突き入れていく) [Sat 9 Jan 2010 01:35:42]
◆サキュバス > っ ふ。 ……っ ん、 ぁ。 ……ふふ、イきたくてもイけない拷問を延々と味わってみる?でも安心なさい、イく時に思いっきり引き抜いてあげるわ。そうするとね、すっごく沢山出してしまうの。イくのと同時におしっこの穴を強く引っかくとね、すごくおちんちんが敏感になって気持ちよさのあまりそのまま失神してしまう人もいるんだから。 ( 徐々に呼吸が乱れ、登りつめていく。一際太くなった肉の塊は容赦なくその中を抉り、愛液を掻き出されるかのよう。胸も、お尻の穴も犯されて、思考が乱れていく。 ) ああ、いいわ… 腰が叩きつけられる度に、子宮の入り口までごつん、ごつんって…♪ ( 犯されるのは久しぶりだ。その久しい感覚に酔いしれてしまう。 ) そんな事を言って、巧みに自分を有利な方に持っていくんじゃないの?ふふふ…。 ( 手を後ろに回し、ディーフィールの髪を撫でた。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:24:04]
◆ディーフィール@淫夢 > んふぅっ。 はぁ、んっ。 んふ。 私の肉棒にずるっとはいっちゃったねぇ。 はぁ。 気持ち良い…。 でも、これなら精をどびゅどびゅは注げないねぇ…。 (彼女は肉体の変化を得意とする淫魔だと理解。 それでも、此処まで来たのだからとひるんで動かなければ相手の思う壺だろう。 当然、こちらの快楽も大きくはなるが) んふ。 子供はいつまでも無邪気で身勝手なものなんだよ。 こんな風にね。 (あえて相手の動きに逆らうように肉棒を突き上げては引き抜いていく。 相手が尿道を犯してくれた分だけ傘も肥大化し、膣をこすり上げるのにちょうど良い。 そして、胸をぎゅぅと揉み、先端を摘み上げながら、先ほどの言葉通り、菊座へと指を這わせ、潜り込ませて行く) んふ。 有利とか不利とか、気にしちゃ楽しめないでしょ。 思う存分楽しんで、満たされちゃおうよ? (快楽に呼吸を乱しながら、浮かべるのは楽しそうな笑み) [Sat 9 Jan 2010 01:10:44]
◆サキュバス > ふふ、そうだったかしら? ( そう言いながら惚け、弱い部分を重点的に引っかくその動きに僅かに腰を捩る。 ) ちゃんと覚えておくのよ?私の弱いところは、そこと子宮の入り口なんだから。 そのいけないおちんちんで私を犯そうというのね。一心不乱に腰を振って、他のことは何も考えられなくなって。止めようと思っても止まらなくなってしまうのよ。私に懇願しながら、ね。 ――あ、ちょっとま ( ずんっ、と一気に貫かれ、女の身体が後ろに反る。淫核を引っかく度に肉が蠢いてディーフィールを刺激する。 ) ――なんて身勝手な子なのかしら?ふふ…。でも、お尻に挿れた方があなたはきっと有利だったわよ。 ( ぐ、と夢魔の中が蠢いた。まるで意思を持っているように蠢いては絡みつき、無数の凹凸が生じる。 ) どうかしら、私のナカは。いつまでも居ていいのよ? ――ほら、こんなことだって。 ( 視覚では見えないだろうが、夢魔の中は自在にその形を変え、細長く柔らかい触手を生じさせる。その内の一本が捻じ込むようにディーフィールのペニスの先端に入り込み、そのまま尿道を犯していく。 ) ――ん、ふ。そうね。ふふ、でもまだまだ。 ( ――暗示。…小癪なことを。ふる、と背筋を奮わせつつ腰を淫らに振って。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:00:44]
◆ディーフィール@淫夢 > クス。 精一杯引っかいて、って言ったのは貴女だよ? (クスクスと笑みを浮かべ、はぁ、と熱く吐息を噴きかけながら膣の反応が大きかった場所を重点的に引っかいていく) うん。 いけないおちんちんだよ。 貴女の中に入りたくてびくびく震えて、こーいお汁をこぼしちゃうの。 このまま、指と一緒に前に入れちゃって良いよね? (言葉が止まった彼女へと囁きながら、彼女が望むお尻ではなく、膣へ、きゅ、と秘核を引っかくと同時に突き入れてしまおうとする) お尻へは、残念だけど指で我慢して欲しいかな…? ふふ。 指4本入れちゃいたいけどね。 (はぁ、と心地良さそうな声を遠慮なく耳元で囁くそして) ねぇ、「とっても感じやすくなってきた」んじゃないかな? (彼女の思考の隙間を付いて、自分の魔力を流し込み暗示という方法でより彼女を敏感にさせようと試みた) [Sat 9 Jan 2010 00:44:54]
◆サキュバス > …悪い子猫だこと。 ( ディーフィールの指の動きに合わせ、その内部は淫らに蠢いた。ディーフィールの指を軽く締め上げては離して。 ) ふふ。その肉棒で突っ込んで引っ掻き回しても、先に果ててしまったら駄目よ? …んっ♪ あ、は 硬いのね。なぁに?これ。こんなにぱんぱんに膨らませて、これじゃ5、6回出してあげても満足しなさそうじゃない。本当にどうしようもない子♪こういうどうしようもないペニスを持ってる娘は、大抵イく時に無様でだらしない顔をしちゃうのよね♪――あはっ、ぬるぬるしてるわ。 ( くつくつと笑いながら言葉を続ける。火が入ってきたようだ。排泄の穴に押し付けられるその硬さに吐息を僅かに乱し、こちらからも擦り付けるように。 ) ――お尻に挿れたいのかしら。 ( くす、と笑って。 ) 特にあなたのは虐め甲斐があるわ。こんな――… ( と、耳と乳首を強く刺激され、言葉が一瞬止まる。 ) [Sat 9 Jan 2010 00:34:30]
◆ディーフィール@淫夢 > うん。 ほら、例えばこんな所をひっかいちゃうよ? (愛液が絡みつく秘所へと指を差し入れれば、言葉どおりに膣壁を引っかきながら膣の締め付けの変化、蜜のあふれ具合といったものを探っていく。 時折アクセントとするように剥き上げた淫核を親指の爪で軽く引っかいていく) このくらいじゃ、まだまだ、でしょ? それに、まだ肉棒を突っ込んでかき回しても居ないし、ね? (掌が肉棒をなで上げてくれば、吐息を漏らしながら素直に感じているように声を上げる。 肉棒もすぐに本来の硬さと大きさとなり、ぐい、と彼女のお尻を押していく。 そのまま菊座をこするようにもして。 ぬめる先走りを少し零す) さすが女王様。 肉棒を虐めるのはお手の物、なんだね。 でも、虐められるのには慣れているのかなぁ? (はむ、と耳をやや強く噛む。 それと同時、強めに硬くなった乳首を強く摘みあげた) [Sat 9 Jan 2010 00:19:41]
◆サキュバス > ふうん。それなら、精一杯引っかいてごらんなさいな。 ( ディーフィールが摘む胸の先端は既に尖り、差し入れる指にはねっとりと愛液を絡みつかせる。淫核を剥きあげたとき、サキュバスはようやく溜息を一つこぼした。 ) 一丁前の口を聞くだけのことはあるのね? ( そう言いながら絹のように滑らかな掌が、ディーフィールの肉棒の先端を包み込み、優しく捻るように刺激し始める。指先でその先端をぐりぐりと苛めては、皮をほんの少し強く引っ張り。 ) [Sat 9 Jan 2010 00:10:01]
◆ディーフィール@淫夢 > (ディーフィールもそうだが、ある程度の強さを持った淫魔なら自分が快楽で追い詰められていても表面上は平然としているもの。 自分と同等、という事ならそう割り切って居た方が良い) クス、子猫の爪は案外鋭いんだよ? 細くて長い分、もしかしたら大人の猫より、ね? (淫魔の本質はさして変わりない。 個人的には誇り高い相手を快楽に落とす事が一番楽しみで) さて、どうかはわからないねぇ。 んふ。 私が不利になっちゃうんだ。 怖いなぁ。 (怖いと良いつつも口調は軽く。 身体の反応はあまり当てにはせず、自分の勘で乳首をつまみ、秘所へと指を差し入れて、クリトリスを親指で剥き上げる。 耳元は緩やかに舌を這わせて、ねっとりと唾液まみれにしていこう) んちゅ。 [Sat 9 Jan 2010 00:02:04]
◆サキュバス > そう。でも、子猫は所詮子猫。ちっちゃなお口で噛み付くのが精々じゃなくて? ( 長い金髪の隙間から、愉悦に歪むルージュの唇を覗かせる。精を啜り糧とする。人を堕落させて悦びとする。夢魔の動機といえばその程度だが、それが夢魔同士だとなった場合は多少事情が違ってくる。わかりやすくいえば縄張り争いか或いは、単なる意地の張り合いのようなものが生じやすい。もっとも、相手の目的はわからないが。 ) まるで天国から地獄に落ちるかのようね。それとも、地獄を天国に見せる術があなたにあるのかしら。 ――良いわ、イニシアティブを最初にあげる。でも、早くしないとどんどん不利になっていくわよ? ( 表面上はそのボンテージ越しの豊満な胸と、秘所に這う指の動きには反応しない。サキュバスは手を後ろに回すと、ディーフィールの肉棒をなぞる。 ) [Fri 8 Jan 2010 23:53:51]
◆ディーフィール@淫夢 > にゃーお。 ふふ。 子猫なりに大人の猫を玩んでみたくもなるものだよ? クスクス。 (すぐに精神の余裕を立て直したところを見ると案外手ごわい相手なのかもしれないとは内心。 暗示のための魔力を体内で練りこみつつこちらも余裕を見せたままおどけて見せよう) 女王様を奴隷に落とす、って素敵だと思わない? (そのまま、彼女の耳元を甘く噛み、すり合わせてくるお尻にはすぐに手を出さずに胸と秘所に指を這わせ、乳首と秘所を謎っての反応を見ていく) [Fri 8 Jan 2010 23:44:00]
◆サキュバス > ( それと同時にこの相手が自分達と同じ方法でここにやってきたのだという事に気付く。ただの人ではない事にも。素肌を滑る指の動きに身を捩らせたのは一瞬で、すぐに余裕の表情を見せる。肉体的なものは勿論、精神的な優位というものもここでは重要だ。 ) あら、随分と度胸がいいのね?よっぽど私をいいように出来る自信があるのかしら。それとも、私にいいようにされたくて声をかけたの?子猫ちゃん。 ( お尻を僅かに後ろに突き出し、相手の腰にすり合わせるように。 男に振るおうとしていた鞭を降ろす。 ) [Fri 8 Jan 2010 23:38:21]
お知らせ > サキュバスさんが入室されました。 『 その淫魔は後ろからやってきた相手を睨み 』 [Fri 8 Jan 2010 23:31:51]
◆ディーフィール@淫夢 > (責めるのに夢中になっているらしい淫魔はこちらに気が付く事が無く、そのまま背後から抱きしめる事が出来た) こんばんは。 遊びましょ? (クス、と笑みを浮かべる。 ひく、と淫魔の頬が引きつったのが見えた、そのまま何かしようとする前に彼女の素肌へと指を滑らせる。 男も求めるように身体を揺らすので足で肉棒をこすり上げる事にした) クスクス。 あんまり求めちゃうと、死んじゃうよ? (目の前の淫魔の支配を断ち切れれば自然と目を覚ましそうだけれど) [Fri 8 Jan 2010 23:27:53]
◆ディーフィール@淫夢 > (空間の安定と共にベッドに縛られている男と鞭を持ってボンデージで身を固めている淫魔の姿が見える。 「女王様〜」やら「もっと嬲ってください」とか言っているところを見れば完全に淫魔の虜のようだ。 完全に屈服して夢から目覚めなくなってしまっているのだろう) さて、お仕事開始、と行きましょうか。 (先日派手にやらかした分、相手も警戒しているだろうと考えて魔力を練りながら周囲に気をつけてベッドへと接近していこう。 空間が不安定な部分があるので他に誰か居るかもしれないが) [Fri 8 Jan 2010 23:11:35]
◆ディーフィール@淫夢 > そういえば、あの子達、って貰っちゃって良いのかなぁ? (陥落させた淫魔達の事である。 これは後で担当者にでも確認すれば良いだろう) ん。 そろそろかな。 (浮遊感が途切れ、しっかりとした地面に降りる感触がする。 夢も安定してきたのか周囲の情景が見えてきて…) …これもまぁ、淫夢のお約束だよねぇ…。 (形成されているのは石の壁。 広さは結構あるが、その壁にはありとあらゆる拘束具と鞭、張り方、はては針やろうそくまで準備されていた) …どっちの趣味なんだろ。 (虐めるほうか虐められたいほうか。 手玉に取りたい淫魔であれば夢を見ている人物の虐められたい、という嗜好を反映していると考えられる) [Fri 8 Jan 2010 22:55:20]
◆ディーフィール@淫夢 > (3匹の淫魔を屈服させる事が出来たのは十分な成果。 とはいえ、彼女たちは力の弱い部類の娘たちだった。 まだまだ強い相手が居てもおかしくない。 ふわりとした浮遊感を覚えつつ慎重に夢の中に潜っていく) ……ふぅ。 今度はどんな夢かな? (夢は取り込まれている人物の趣味、趣向、経験などが反映されている事が多い。 先日の男性はなんだかんだで普通に愛し合いたい人物だったので情景もシンプルだったのだろう) 本人の趣向に合わせるのが一番引き出しやすいからねぇ。 (心の隙だとか、快楽だとか。 もぐりこんでいく最中のためか、まだ夢の形ははっきりしていない) [Fri 8 Jan 2010 22:41:35]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが来ました。 『 現在は順調と言える 』 [Fri 8 Jan 2010 22:32:34]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『ふふ。 次はサラちゃんだね。 (クス、と笑み浮かべ次の獲物を求める事になる)』 [Thu 7 Jan 2010 01:37:29]
お知らせ > サキュバスの群れさんが退室されました。 『 そうして三匹の淫魔達は、ディフィールに屈してしまうのだった。 』 [Thu 7 Jan 2010 01:31:57]
◆サキュバスの群れ > う、あぁっ あ、熱 ぃ な、中に、だされ…んあぁぁ……♪ ( 白濁の精を中に放たれ、がくりと身体をベッドの上に落とす。あまりの刺激の強さに気を失ってしまったようだ。 ) ( そして逃げることに失敗したサラは、振り返りながら泣きそうな表情で相手を睨み付け。 ) そ、そんなこと…! ん、あぁっ♪ や、やだ、 駄目…っ。 ん、 く、ぅ ひ……っ♪ ( サラは逃れようと身体を捩るけれど、触手がその動きを封じてしまう。 ) ( こんな筈じゃ、こんな筈じゃ無かったのに。外から来た連中は、全部私たちの餌なのに。 折角、折角他の淫魔達を―― 屈服させる、チャンスだったのに――…。 ) ( その後も、行為は続く。きっと恐らく、三匹とも淫らに溺れ、自分から強請るようになるまで――。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:28:32]
お知らせ > サキュバスの群れさんが来ました。 『 中に吐き出される熱を感じながら。 』 [Thu 7 Jan 2010 01:17:44]
◆ディーフィール@淫夢 > おかしくなっちゃって良いんだよ。 スキュラちゃん。 ふふ。 スキュラちゃんが逝っちゃったら種付けしてあげる。 (びくりと身体を振るわせつつ、腰の動きを加速させる。 スキュラが達してしまった瞬間、一歩彼女の子宮へと精を注ぎ込み、文字通り種付けしてしまおう) ふふ。 おいし。 (そして、逃げようとしているサラを見る。 クス、と笑みを浮かべた直後、今度はサラへと触手が向かい、菊座だけではなく全身を愛撫しようと触手が絡みつくだろう) ふふ。 もしかしてサラちゃんはこっちに慣れてないのかな? (逃げようとした事を咎める様に指を少し引き抜き、親指で秘豆を強く押しつぶす。 そして残った指は彼女の秘所の中を引っかくように動かそうとするだろう) リリィちゃんも、してあげないと、ね? [Thu 7 Jan 2010 01:07:22]
◆サキュバスの群れ > ひ、いぃ そ、んな だ、駄目 全部、い、一緒に され、たら お、おかしく …っ おかしく、なるうっ あ、ふぁ、な、中でごりッ て、言って…♪ ( 子宮まで受け入れた事を後悔しているのか、それとも悦んでいるのか。恐らくは後者だ。 ) も、駄目 ぇ、 い、いっちゃ、 ぅ。 あ、あぁっ♪お願い、赤ちゃん頂戴…っ♪スキュラの中に、種付けして…っ♪ ( その崩れたスキュラの表情を左右の二人は見て、自分もこうなるのだという恐れと期待を抱いた。――逃げなくちゃ、と先に判断したのはサラの方。リリィは既にぐったりと身体をベッドに預け、成すがままの状態だった。サラは遅れて手をベッドの淵へと伸ばし、何とか逃れようとするが――その前に、不浄の穴を犯された。 ) ひ…っ そ、そっちは…っ ( 逃げるために伸ばした手が掴めたのはベッドのシーツだけだった。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:59:28]
◆ディーフィール@淫夢 > はぁっ、そんなに奥まで欲しかったんだね。 こんなに締め付けて…。 いっぱい犯してあげないとねぇ。 あんっ。 (普段なら胸も秘所もと同時に責めるのだけれど手が足りなかった現状では触手の援護が得られるようになったのはありがたく。 にへら、と笑みを浮かべれば、ぎゅぅ、と子宮で締め付けてくるスキュラを先ず絡め、胸と秘豆とを同時に触手で締め上げるように変化を与える。 腰は子宮で締め上げられることに対抗するように開いた傘で締め付けた子宮ごと一度腰を引いてから再び奥まで貫くように動こうとするだろう。 手を飲み込んだ二人へは細い手刀状態のまま左右にねじるようにして秘所の壁をかき回していこう。 時折子宮口も突付いては刺激してやる) んふふ。 スキュラちゃん、サラちゃん、リリィちゃん。 みんな私のモノにしてあげたいな。 (変化させる触手の一部はサラとリリィの菊穴へと向かい、秘所と菊穴を同時におかそうとするだろう) [Thu 7 Jan 2010 00:46:40]
◆サキュバスの群れ > ( まるで手綱を握られているかのように、左右の二匹はディーフィールにその指で動きを封じられてしまい。そのままスキュラと同じようにベッドに倒れこむ。 ) う、あぁっ♪ で、でも…そんなの、悔しい、から…… ひ、あぁっ うッ ♪ ( ずん、と一気に貫かれ、背をのけぞらせて喘いだ。 ) ん、あぁ ふ、ふふ… それじゃ、子宮で締め付けてあげます…♪ ほぉ、ら。 ( ぐぷ、と重い水音と共に一瞬締め付けを緩め、子宮の奥まで誘い込むとそこからディーフィールを締め付けてしまって。 ) う、ぁ…そんな、太 …っ ぐ、 ぁ、 っ。 ( 手をそのまま飲み込んで、ぎちぎちと締め付けながら二人の淫魔は身体を震わせた。ベッドが触手に変化していくのに対し、普段ならば幾らでも対処する術はあったけれど。今はどうすることも出来ず、瞳に涙を浮かべるしかなかった。 ) こ、こんな――…っ こと、して あ、あとで こ、後悔させ…っ♪ ( 喋る度に勝手に腰が動いてしまって、それが気持ちいいのか口をつぐんでしまった。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:38:30]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 男は夢から放りだしてくれれば都合が良かったのだが、そう上手くはいかないらしい ) うん。 そうだよ。 ほら、二人もこっちに来てね。 このまま二人で重なって指で犯されたいかな? (両手で犯している淫魔二匹を連れて、求めているスキュラへと近づいた。 そのまま、彼女の秘所へ、自らの肉棒を思い切り突き入れてしまう) んふふ。 私のモノになれば毎日こうして可愛がってあげるよ? ほら、しっかり締め付けないと子宮まで犯しちゃうからね? (スキュラと名乗った淫魔へと囁こう。 彼女たちの支配力が緩んだのならベッドの一部に干渉して彼女たちを犯すための触手を作ろうとする。 干渉ができなければ何も生み出される事はないが) ふふ。 指もどんどん飲み込んで…そろそろ腕を飲み込んじゃうかな? (二本から三本、と増やし、四本の指を手刀のように細め、サラとリリィの秘所、さらに奥まで責めていこうとする。 快楽を感じてはいるので呼吸も乱れているが責めがとまったので余裕はかなり出てきていた) [Thu 7 Jan 2010 00:29:56]
◆サキュバスの群れ > は、はぃ…。 ( スキュラと名乗る淫魔はだらしない表情のまま頷き、おずおずと近くのベッドに手を付くとお尻をあなたの方へ向ける。 ) こ、こぉですか…。あ、ああ、わ、私のここに、あなたのをね、捻じ込んで…思い切り、犯して下さい…。 ( そう言って自分の尻肉を広げ、ぐずぐずに濡れた肉を見せる。淫魔がこういう形で屈するのは屈辱的ではあるのだけれど、スキュラはその匂いに中てられてしまっているようだ。 ) ( そしてサラと名乗る淫魔は、少なくとも他の二匹より抗おうとする意識が見られる。頬を染め、悔しそうな顔であなたを見るのだった。――その表情も、激しい責めに脆く崩れていくのだけれど。 ディーフィールの言葉に、サキュバスは震える指で男を指差す。すると男の姿はゆっくりと消え去った。まだこの夢の中から救い出せたわけではないが、とりあえず今ここで搾り取られて死ぬことはなくなったらしい。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:17:47]
◆ディーフィール@淫夢 > んふ。 スキュラ、サラ、リリィだね。 ふふ、スキュラちゃん。 犯してほしかったら、四つんばいになっておねだりして欲しいかな? ほら、私両手ふさがってるし。 ( 自分のペースに淫魔たちを引き込めた事に内心では安心しつつ、彼女たちが感じることであふれる魔力を喰らっていく ) んふふ。 サラ。 一番感じてるみたいだね。 おいしいよ。 そんなにとろけた顔しちゃって、スキュラみたいに欲しくてたまらなそうだね? でも、しばらくは指で我慢してもらおうかな? (より敏感な場所を探りながら指でサラとリリィの二匹を攻め立てる。 余裕が出てきたからか、言葉でも淫魔をあおり、興奮を掻き立てる) んふ。 サラ、そこでへばっている男の人よりよっぽど良いでしょ? 私たちがあのベッドを使うにはあの男の人、邪魔じゃない? (比較的責めが緩い彼女の責めを今度は激しくし始めて) [Thu 7 Jan 2010 00:07:25]
◆サキュバスの群れ > ふ ぁ ぐ、 っ…。 ん、んぁっ。 ( 喉の奥まで咥え込んだ淫魔は苦しそうな声を上げるけれど、その匂いは身体の心まで犯していくようで。は、と口を離すと先走りで穢れた唇で吐息を荒く。呆けたような無様な表情で見上げて。 ) 何、これ…すごい匂い…。 ご、ごめんね、二人とも さ、先に…。 ( そう言うなり跪いていた淫魔は立ち上がり、両手をあなたの肩に回し、下腹部を押し付けて強請る。 ) ( 左右の二匹は「ずるい」と抗議の声をあげるけれど、自分達の身体の中で蠢く指の動きは激しくなって、動きを封じられてしまう。 ) う、ぁ…だ、駄目よ。この人――… 私たちより、強いかもぉ…っ♪ ( 同じ淫魔でもその格に差がある事に気づいたが。 ) ( 三人のサキュバス達は、今さっきまであなたを咥え込んでいたのがスキュラ。耳を舐め上げられていたのがサラ。もう一人をリリィと名乗った。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:56:54]
◆ディーフィール@淫夢 > ふふ。 気持ち良い…。 はぁ。 もっと喉で締め上げて? それとも、下のお口で食べたくなっちゃったかな? はんっ。 (喉の奥まで肉棒を咥えた淫魔に笑みを浮かべる。 肉棒からは雄の匂いの濃い先走りがあふれ、淫魔の舌を刺激する。 心を揺さぶってくる声が消え、明確に感じる声を上げるようになった淫魔に) ふふ。 可愛いよ? 貴女も、ね。 名前を教えてくれるかな? 呼びにくいし、ね? (指は、一本、二本、と増やしながら両脇の彼女たちの秘所を犯して行く) クスクス、あれ、今貴女も私を自分の物にしようとしたんじゃないのかな? そういう子には、お仕置きはきつめにしないと、ね。 はんっ。 (プライドを告げた淫魔への責めは秘豆を親指で直接、中指と人差し指で秘所の中から裏側を攻め立ててしまう。 耳も舐め上げ、こちらも呼吸を乱しながらちろちろと攻め立てる) [Wed 6 Jan 2010 23:43:28]
◆サキュバスの群れ > ん…っ ( 口内で更に硬さを増すその肉棒を丁寧に舌で撫でる。先端に舌先を押し付け、括れを唇で包み、そのまま喉の奥まで深く咥えて。 ) 「あなたが望むなら。」「心のそこから望むのなら。」 ( くす くす ) その人と同じ顔で笑ってあげる。その人と同じ声で愛を囁いてあげる。その人と同じ姿で抱かれてあげる。その人と同じ姿で抱いてあげる。 ( サキュバス達はそう言って笑う。それは音としての声ではなく、精神への揺さぶりの声。けれども指が差し入れられた時、その朧な声はクリアになり、そして中断する。 ) うぁ…っ♪ ( その指の動きにつんと爪先立ちになって、しなだれかかるように。 ) どう、かしら?淫魔が、淫魔のものになるなんて―― 私たちのプライド、が あぁっ♪ ( 耳を舐め上げられると声を震わせ鳴いた。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:33:32]
◆ディーフィール@淫夢 > ( クス、と笑みを浮かべ、舌に絡み取られる肉棒は普段よりも更に太く硬くそそり立つ ) クスクス。 壊したいほど犯したくて、狂わせたいほど侵したい事はあるよ? 犯させてくれるのかな? ねぇ。 「もっと敏感になれば?」 ( 快楽に逆らう事も無く、心地良さそうに二匹の淫魔がなでる胸から送られる快楽に身を任せ、彼女たちの秘所へと指を差し入れる。 秘所の中、秘豆の裏側にあたる周辺をかき回してしまおうとしながら、軽く練りこんだ魔力を周辺の淫魔へと放つ。 元々空気に媚薬が含まれているようなものである所に自分の魔力で更に催淫を与えようとした) ふふ。 貴女たちを満足させることができたら、私のものになってくれる? ( 耳に息を吹きかけられぞくりと震える。 心地良さそうに右側の淫魔の耳を舐め上げた ) [Wed 6 Jan 2010 23:25:28]
◆サキュバスの群れ > ( 色と欲の具現化。快楽を貪る理由を彼ら或いは彼女らに問うのは無意味だ。それ以外に存在する理由などありはしないのだから。 ) ( 肉の塊を探り当てた淫魔は、鼻を擦り付けるようにしてからねっとりと舌でそれを絡みとっていった。 ) ん、ぅ ふっ は、 っ。 ( 問いかけに対しては、色に中てられた表情で笑うだけで。 ) ( 抱き寄せられ、身体を弄られる二匹は体を反応させながら、その手の上に自らの手を重ねる。 ) ああ、素敵…♪ あの男はもう、ほとんど絞りつくしてしまった後だから…。 ふふ、あなたのお気に召すままに。――でも。 ( くす くす。 ) 「出来るかしら?」「ねえ?」「誰かを愛したことはあって?」「恋焦がれたことはあって?」「その人はどんな顔だった?」「どんな声をしていた?」「ねえ?」 ( ふ、と耳に吐息を。両側の淫魔は、あなたと同じような手つきであなたの乳房に触れ、弄る。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:14:07]
◆ディーフィール@淫夢 > ふふ。 みんな纏めて面倒見てほしいんだねぇ。 (淫魔としての本能に抗うつもりも快楽に抵抗するつもりも全くなく、目の前のサキュバスに肉棒を探り当てさせる) ふふ。 貴女はもう咥えたくてうずうずしちゃってるのかな? (他の淫魔へとこちらからちゅ、と口付けをする。 二人までなら何とか両手で相手は出来きる。 手を伸ばして淫魔二人までは引き寄せてその裸体をまさぐる。 効率は悪いが同族であれ、乱れさせれば魔力は取り込める。 魔力を体内で練り初めては両手で淫魔たちの胸から秘所にかけてを撫でて弱点を探っていこう) 総受けっていうのは趣味じゃないから、私からもシテあげる。 んふ。 楽しもうね? [Wed 6 Jan 2010 23:04:07]
◆サキュバスの群れ > ( ベッドの上に横たわるのは一人の全裸の男性の姿だ。但し、かなり衰弱しているように見える。うわ言のように何かを呟いているけれど、それは言葉にならない。ベッドの上はその男性の体液で穢れており、更に絞り出そうとサキュバスの一人が男の性器を口に含んでいた。けれども新しいお客様が来たのを確認すれば、糸を引きながらその唇を離し。 ) 「ふふふ、勿論。」「歓迎するわ。」「歓迎しますとも。」 ( サキュバス達はゆっくりとあなたを取り囲み、その内の一人があなたの前に跪き、両掌と唇で欲望の塊を探しあてようと。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:55:06]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 空間が安定して淫魔の姿を捉えることができれば、こちらもにこやかに笑みを浮かべよう ) クスクス。 良いことしているみたいだね。 仲魔に入れてくれるかな? ( 拒絶は無く、むしろ積極的に。 ベッドの上に誰か居るのかも確認しつつ、自分の力でこの夢を加工して触手とかを出せるのかを確かめておく。 服装は自分の力で薄く肌が透けて見える薄紫のグリネジェ姿になろう) [Wed 6 Jan 2010 22:46:35]
◆サキュバスの群れ > ( 彼女らの姿は無いけれど、彼女らの気配はそこにある。それは形があり、形が無く、つまるところ曖昧。それは夢が切り替わる瞬間だったからで、それが安定すれば淫魔達の姿もはっきりと浮かび上がる。いつの間にか、ベッドは多数のサキュバスで取り囲まれており、彼女達はあなたの方を向いた。 ) 「お客様だわ。」「新しいお客様だわ。」「おもてなしして差し上げなくちゃ。」「あら。でも私たちと同じ仲魔じゃないかしら?」 ( そんな声が響いてくるだろう。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:40:00]
お知らせ > サキュバスの群れさんが来ました。 『 くす くす くす 』 [Wed 6 Jan 2010 22:36:16]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 快楽の予感にちろりと舌を舐める。 取り込まれた人物が思い描く夢に移り変わりやすい空間のためか。 ちょうど夢が切り替わる所だったらしい。 ベッドと人影のようなものが少し離れた所に見える。 目当ての淫魔がいるかとベッドの方へ意識を向けてみよう。 夢の空間の支配権はこちらに引き寄せることが出来そうに無いため、自分と同等くらいの淫魔が居そうだとは感じている。 上手く気配を隠されていると気が付く事が難しそうだ) さて、どんな良いことしてるのかな? ( 淫靡な空気は流れているのでコトにおよんではいそうだけれど ) [Wed 6 Jan 2010 22:26:00]
◆ディーフィール@淫夢 > (淫魔の法が込められたアミュレットの力と自身の力を利用して淫夢へと入り込む。 アミュレットを自分の力の補助として使う ) さて、と。 ( 普段夢の中にもぐりこむよりもずっと軽い手ごたえで夢の中に入る。 自分の身体は病院のベッドに保管してもらっていた。 知り合いも多いしある程度は不測の事態にも対処してくれるだろうという考えがある ) さすが、淫靡な雰囲気に満ちてるねぇ。 ( 入り込んだ夢の中の空気はピンク色に染まっているようにも見える。 空気自体が媚薬のような作用を持っているようだ ) [Wed 6 Jan 2010 22:17:13]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが入室されました。 『 宴の場 』 [Wed 6 Jan 2010 22:10:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま楽しくもない過去の夢を見ながら…』 [Wed 30 Dec 2009 01:03:22]
◆レイ・シェリダン > ……(ああ、このまま寝ちまうかもなと思いながら…暖炉と言うには弱いかまどの火に照らされたままうとうとと居眠りをして…そのままでも火事にゃなるまいと思っているせいもあって目を覚ますでもなく、このまどろみに身を任せながら) [Wed 30 Dec 2009 00:56:45]
◆レイ・シェリダン > (去年その妹分からもらった手編みのアーム・レッグ・ネックウォーマーを身に付けて毛布に包まって…竜玉もあるので、かまどの火がある厨房はそれだけで十分暖かく)……寒さは嫌いだ。イヤでも昔を思い出しちまう…(コロセウムのタコ部屋でも寒さは厳しくて、うっかり眠ったままおきてこなくなっちまった奴までいたものだと。そして、故郷のグングスニクでも子供達はこうしてみんなで一つの毛布に包まって暖炉の周りで耐えていたものだと) [Wed 30 Dec 2009 00:51:03]
◆レイ・シェリダン > …冬は嫌いだぁな。雪も…ろくな思い出がねぇ…(そー言えば妹分もそんな事言ってたかとか…)……(思い出したように、椅子から立ち上がり先ほど通った道を帰り自分の部屋へ、ごそごそと私物入れの箱を漁り、ついでに毛布も抱えて下に戻り) [Wed 30 Dec 2009 00:46:12]
◆レイ・シェリダン > (こんな時間に勝手にかまどに火を入れるのは気が引けるが、それくらいで文句は言ってはこないとは思うし、あとできちんと言っておけばいいだろうと火を起こし暖を取る意味も兼ねてかまどに火を入れて水を沸かす…)…毛布持ってくればよかったか(夜気に満ちた空気は余計に寒さを増して…かまどの熱が広がるまではその寒さに耐えるように) [Wed 30 Dec 2009 00:40:18]
◆レイ・シェリダン > (ここの名物(?)の暗黒茶はストックごとまとめて焼却処分にしておいたから安心と言うもの。燃やした時の煙でむせ返って酷い目にあったのは忘れた事にする)…もう、ジャスティスもブロウンも寝てやがるよな(起こすのも悪いので、明かりもつけずにゆっくりと闇に目を慣らしながら、足音を忍ばせて降りて…。勝手知ったる暗黒街教会。建て直しの時に手伝ってからの場所なのだし、暗くても壁に手を当てて大体の感覚で移動もできる) [Wed 30 Dec 2009 00:34:23]
◆レイ・シェリダン > (窓を開け、黒い空間に飛ぶモノを確認すれば、本格的に冬の到来を理解させられて…)……ったく、冬なんてなくなっちまえ…(窓を閉めたものの、寝直す気も削がれ気味で…下におりて茶を淹れるかと思いながら) [Wed 30 Dec 2009 00:29:22]
◆レイ・シェリダン > …どーりでさみぃと思ったら、雪…かよ(ブラティリアゆえに暑さには強いが、殆ど脂肪がないその身は寒さが余計に染みて…ここに居候しているブロウンのように冬眠するほどってわけではないが寒さは堪えて…一個ブロウンから竜玉(?)をもらったものの、やはり寒いものは寒く) [Wed 30 Dec 2009 00:23:23]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『夜更けにふと目を覚まして…』 [Wed 30 Dec 2009 00:19:47]
お知らせ > サニシュ@儀式さんが帰りました。 『その後に起きた事は暗黒の中に葬り去られました』 [Mon 28 Dec 2009 00:12:01]
◆サニシュ@儀式 > ザリアトナトミクス ヤンナ エティナムス ハイラス ファベレロン フベントロンティ ブラゾ タブラソル ニサ ウァルフ=シュブ=ニグラス ダボツ・メムプロト! ( 最後の一節が読み上げられ、瞬間、暗黒と静寂が室内の全てを――――― ) [Mon 28 Dec 2009 00:08:58]
◆サニシュ@儀式 > 眠りから目覚め、千匹の仔を率いてあらわれたまえ。 ( 復唱 ) 我は印を結び、言葉を発して、扉を開ける者なり。 ( 恍惚とした復唱 ) 現れたまえ、我は鍵をまわしたり。 再び地上を歩みたまえ。 ( 此処ではどよめきと共に溜息が漏れた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:59:27]
◆サニシュ@儀式 > 大いなる森の黒山羊よ! 我は汝を召喚する者なり! 汝の下僕の叫びに応えたまえ! ( 死者との交歓が激しさを増す中、サニシュは魔導書に記された恐るべき聯句を唱え始めた。 するうち、突如として死臭が猛烈に立ち込め、後方の悪魔崇拝者達は驚き恐れ戦くと共に、サニシュの唱えた冒涜的な聯句を復唱し始めた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:52:53]
◆サニシュ@儀式 > 始めろ! ( 陶酔を含んだ号令に従い、血塗れ覆面は作業に取り掛かった。 後方に積上げられた死体から思い思いに気に入ったものを選び出し、ローブの裾を捲り上げた。 悪魔崇拝者の着用するローブは、急な強姦やレイプや輪姦にも対応できるよう、裸体の上に直接着用するのが慣わしである。 そのような訳で、裾をたくし上げると既に臨戦態勢を整えた凸や凹が姿を現した。 凸はいきり立った勢い其の侭に、主に女性の死体のソノ部分に突貫していった。 凹は男性の死体の陰嚢を持参した刃物で切開し、睾丸と呼ばれる臓器を摘出した後、自分の凹の内部に収納した。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:35:01]
◆サニシュ@儀式 > 待たせたな、みんな。 そして、こんな俺を待っていてくれてありがとう! お前らこそ最高の悪魔崇拝者だ……… そして、俺は今お前らと共に! 新時代の悪の神になる! ( 中指と薬指以外をピンと伸ばしたどこかで見たようなハンドサインを天高く掲げ、宣言した。 喝采と賞賛の声がどよもす中、後方に積上げられた遺体を製造したと思われる血まみれの覆面着きローブを来た数人が死体に向かって歩き始めた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:11:05]
◆サニシュ@儀式 > 長かった…… ( サニシュは、両手を高々と上げて呟いた。 本に使用されている言語を特定するのに2週間ちょっと、更にそれを翻訳するのに1週間――――その期間のサニシュ・アロダンの睡眠時間は平均3時間だ。 感慨の籠もったサニシュの呟きに、後方に控える黒ローブの面々は漣のようなどよめきをあげ、更に後ろに積上げられた物言わぬ老若男女の遺体は特に何も言わずに床に積上げられたまま死んでいた。 ) [Sun 27 Dec 2009 22:58:04]
◆サニシュ@儀式 > ( 訳するなら、『屍を喰む者の経典』といった所か。 古代アラム語と思しき言語で記された黒い八つ折り判のその書物は、人肉食や屍姦といった行為を行う邪教とも言うべき教団についての知識と、それらが行った恐るべき儀式についての知識が記されている。 売り手が言うには写本の写本の事で、翻訳した物を見ても、明らかに欠落した箇所や、文意の繋がらない箇所がいくつも存在している有様だ。 ) ( この日、フェアリン貴族アロダン家次男サニシュ・アロダン率いる愉快な悪魔崇拝者の面々は、書物に完全な形で記されていたものの中でも取り分け自分達に有益そうな物を選出し、その中の一つを実践する為に、暗黒街の糞ったれ野郎様御用達の地区の隅っこにあるとある家屋の地下に作られた一室に集結していた。 ) [Sun 27 Dec 2009 22:45:10]
◆サニシュ@儀式 > ( 訳するなら、 [Sun 27 Dec 2009 22:13:09]
お知らせ > サニシュ@儀式さんが入室されました。 『CULTES DES GOULES』 [Sun 27 Dec 2009 22:12:24]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『おやすみ』 [Sun 27 Dec 2009 07:24:22]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ま、そうだな〜。まぁ、寒いのは間違いねぇから・・・雪だるま作ってる最中にねてたら、部屋までよろしく(グッと親指を立てて、なんとも情けない申し出。ほかにも楽しいことはたくさんあるだろう。ただ、知らないだけで。劇とかいわれても、昔芸能横丁で見たことがあって、それが大変興味の引かない内容だったため、演劇等に関しては興味がないらしく、早々にパス宣言)へへ・・・こんな状況(二人で布団の中)になったら、男はだれでも興奮しちまうんだよ。っと、今日はヤらねぇから、ここで脱いじゃえよ(裸で寝させるつもりらしい。まぁ、火竜人と肌を合わせていれば風邪を引くことなんてまずないわけだ。着替えてこられるくらいなら、ハンガーに修道服かけて、さっさと抱きしめさせてほしいというのが本音である。) [Sun 27 Dec 2009 01:47:59]
◆ジャスティス > うん、何事も経験でしょ?ヴェイトス市に来なかったら、雪を見ることもなかったんだし。 (もっときっと楽しいこともたくさんあるわよ、と。いやらしくうg0億手には自分の手を重ねるばかりで) うん、楽しみだね。 劇でも見に行く?眠っちゃだめよ? (けどブロウンさんは体を動かしたり食べたりのほうがいいんだろうな、なんて考えればくすりと笑みがこぼれて) もー、こまった人ね。 竜か。 (暫し舌をからめあわせ、息を吐く) そうだよ、明日だって明後日だってあるんだから……着替えてくるね? (そう言って、毛布から抜け出そうとして) [Sun 27 Dec 2009 01:40:42]
◆ブロウン@暗黒街教会 > うーん、雪だるまかぁ・・・ま、いっか。やってみるべ(内心では、触ったら解けるというのが前提にあってしまい、雪だるまとか作る前にとけちゃうんじゃないかとちょっと心配気味の竜人。ま、解けたとしても物は試しだ。挑戦することに意味がある!)おぉ、そうだな。久しぶりにデートしてみるか(にやにや笑うようにジャスティスをみやれば手は腰や尻へとうごかして少し挑発するような動きをして──キスなんかされては、こちらの日もついてしまうが・・・まぁ、今日はもうおそいんだし──)俺、そういう挑発されるとヤるきでちゃうんだぞ?(冗談をいいながら、舌だけをジャスティスの口の中に入れようか。がすぐに抜くくらいの軽いキス(?)) [Sun 27 Dec 2009 01:30:34]
◆ジャスティス > 雪だるま作るのー。 (苦笑しながらごろりと体勢を変え、首に腕を回す) もー……明日は、早起きして散歩しよ?とうがらし入りのスープ作っておくからさ……だから、一杯動くのは明日、ね? (普段とは違う、鼻にかかった声を出しながら軽く鼻先に口づけをして) [Sun 27 Dec 2009 01:21:36]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (なんだか積極的に身を寄せてくるジャスティスに応えるように腕を背中に回して。毛布をかけなおせば、自分は仰向けに寝そべり、ジャスティスを腹の上にうつぶせになるような体制へともっていこうか)そだなぁ、あったけぇもんとか、いいな。(何の肉だかわからない肉塊がごろごろとはいったスープなんかは作るのも簡単だし、食べるのも楽だし、なんてまったくムードのない考えに行き着くのでした)たくさん動くって・・・・たとえば、どんなふうにだ?(と、抱きしめた腕に少々力をいれようか) [Sun 27 Dec 2009 01:19:09]
◆ジャスティス > (窓を閉じれば靴を脱ぎ、そのまま毛布の中に、ブロウンさんの懐の中に潜り込んで。ブロウンさんの掌を自分の掌で包みこんでこするようにして) うん、あったかいもの食べてさ、たくさん動けば大丈夫だよ。私もいるし。 (今年は色々楽しもうね、と) 去年買ってあげたマフラー、あるでしょ? [Sun 27 Dec 2009 01:13:44]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まぁなぁ・・・どうしてもおきてられねぇんだよな・・・。まぁ、生理現象だから、しょうがねぇんだが(ふぅ、と吐く息が白く、大気に溶けていくのをみていれば、ぼんやりとしてきた頭。ジャスティスに抱きつかれ、現実に戻ったように体をベットのうえへともどして。)そだな、どっかいくか(腕を回して自分にひきつけるように。──現実に戻ったら急に寒さが身にしみてきて、窓を閉めていこうか)へ〜、そんなこともできんのか。なんか、雪っておもしろそうだな(まどのそと、しんしんと降り続く雪を見やって。雪とか触るのつめたそうだなぁなんておもっているのだ) [Sun 27 Dec 2009 01:09:13]
◆ジャスティス > そっかぁ、こっち出てきてからも、冬はいつも眠ってたものね……今年は、いろんなところに一杯いこうね。 (自分の貰った宝玉もブロウンさんの懐に押し込むように毛布の内側に入れ、ぎゅっと抱きついて温かさを共有して) きれいよね……ん?雪を転がして大きな雪玉にしてね、二つ重ねて顔を付けるの、かわいいわよ? (一緒に窓の外を眺めたまま白い息を吐く) [Sun 27 Dec 2009 01:01:54]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いや、俺雪見るの初めてだからさぁ。(どうしたのなんて聞かれても、顔を向けるようなことはせず、ただただ空を眺めておりだけで。家主が近くにきたら腕を伸ばすのが基本の竜人も今日ばかりは雪に見とれているようで、そのこともすっかり忘れてしまっていて)そうそう、俺の村は、村の中心から半径50kmくらいに結界張られてるからさ、雪とか空の上で雨にかわっちまうのよ(結界の外に出たのはつい数年前。その後ヴェイトスへと来たが冬眠という難関を克服することができず、いままで見ることのできなかった雪。それがこうして目の前にあるのだから夢中にもなってしまう)・・・雪だるまってなんだ?(手が伸びてきても気にすることなく視線は変わらない。このままほうっておけば、体温が下がって勝手にベットに倒れこむだろう。まぁ、次の日にはおきそうだが夢中になると生死の境をさまよう羽目になりそうだ) [Sun 27 Dec 2009 00:55:48]
◆ジャスティス > どうしたの?窓なんか空けて……あぁ、雪?ブロウンさんが住んでた村って降らないのよね? (寒くないか心配するように寄り添いながら一緒に雪を眺めて) 明日には降るかもね……雪だるまでも作ろうか? (ブロウンの鼻先に舞い込んできた雪を指で拭いながら微笑みかけて) [Sun 27 Dec 2009 00:49:01]
◆ジャスティス > (ミサを終え、居住区に上がってきた修道女。ブロウンの部屋に入ってくれば、ベッドに膝をついて) [Sun 27 Dec 2009 00:46:23]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いやぁ、ホント白くてつめてぇのなこれって。(再び窓の外へと首を伸ばせば、上を向いて口を開いて。とはいえ、たいした量が入るわけでもないので、味も何もわからないわけだが──ただ、生まれて初めて見る雪という存在は竜人にはよほどショッキングな出来事だったらしく飽きることなく上を見ている。)これ、積もるんかなぁ・・・積もったら真っ白になるんだろ、これ?(周りを見渡せば、屋根の上が少々白くなっている部分も見受けられる。今の時点であれだ。ということは、朝には期待通りの結果が出ているかもしれない。まぁ、釣りに出かけるのは当分お休みになってしまうのは仕方がないが、今後世界がどうかわるのか、それが楽しみでならない──)あぁ、寝れねぇなこりゃ・・・(寒さも忘れ尻尾をふりふりさせながら窓の外をじっくりと眺めて) [Sun 27 Dec 2009 00:41:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ〜、ホントだ、溶けた・・・へぇ〜〜〜〜(うろこへと舞い降りる雪は次々に水へと変わって。はじめてみるそんな光景に子供のように目を輝かせていたりで──)ん?おぉ、雪、雪!(膝立ちで、窓からやや乗り出される体。首だけが後ろを振り向くように部屋の中へと戻ってきた。※注:部屋には寒気がもろに入ってます。) [Sun 27 Dec 2009 00:27:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『どうしたの?』 [Sun 27 Dec 2009 00:20:17]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (そんな中首を伸ばしてカーテンの隙間へと顔を入れれば、外にはちらつく白いもの)(・・・・・!?)(それを見た瞬間眠気が覚めて、体も起こして窓開けて)お?お?おお?これ雪か?これが雪か!?(生まれてはじめてみる雪の存在にテンション上がってきた竜人。寒いのは仕方ないなんて割り切って、窓全開空から舞い降りる白い結晶を触れようと腕を伸ばして) [Sun 27 Dec 2009 00:18:37]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あぁあ、冬の夜釣り楽しみにしてたんだけどなぁ)(こんな寒い中、わざわざ寒さの厳しい海岸へと赴くのは阿呆のすることではないだろうか。しかし、通常ならば眠りの中にあるこの時期で、起きていられるのだから冬にしかできない体験というのをしてみるのも一興ではないかと竜人は思うのだ。しかしながら布団の中で文字通り丸くなっているこの状況では、その夢もかなえるのは厳しいというもの。普段なら伸ばされている手足や翼も、またの間に腕を通し、ひざを曲げ、翼をたたんでコンパクトになっている。) [Sun 27 Dec 2009 00:13:55]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 Dec 2009 00:09:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (眠気の残る頭。ぽりぽりとかきつつ、室内に設置されている七輪にむかって体と首を伸ばして。口をひらけばその中にある炭へと火をともそう。数回の吐息でやや赤く燃えたのを確認すれば、またずるずると布団の中へと身を戻すのだった)(クリスマス終わったら急に冷え込んだな・・・風呂とか釣りとかいけねぇか?)(島民の危機を回避することができるようになったとはいえ、体が冷え込めばやはり体の動きも鈍くなるとのはいつものこと。外に出るにはやや厳しい寒さかもしれない今日この頃。) [Sun 27 Dec 2009 00:06:35]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『さむぃ・・・(むくりとおきて)』 [Sun 27 Dec 2009 00:01:45]
お知らせ > アマウラ人居住区境界さんが退室されました。 『(青年二人の悲鳴が響いた)』 [Sat 26 Dec 2009 22:59:49]
◆アマウラ人居住区境界 > (うろたえ始める二人。しかし、助けを求めるように周囲を見渡し、助けを求められそうな人影を探す。その間にも男は青年たちに迫っていく。誰か、助けを求める声が周囲に響いて) [Sat 26 Dec 2009 22:20:39]
◆アマウラ人居住区境界 > おお、火つけの未遂か?種火持ってんだろ?ほら、全部脱げや全部 (完全に言いがかりだろう。ごろつきは蛇目に向かって小さく礼をすると釣竿を入れた袋を商家の軒先に立てかけ、鞘に収まったドスを帯から抜く。ホワイティアの青年たちは反発しかけたが、男が取り出した狂気に顔色を失って動きを止める。蛇目はただ見つめ、少ない通行人も面倒事は、とばかりに四人から目をそむけそそくさと通りを過ぎていく) [Sat 26 Dec 2009 22:02:41]
◆アマウラ人居住区境界 > (少なくない酒が入っているため、声は本人たちが思っているよりも大きく響く。”火でもつけたら”この一説さえなければ聞き咎められることもなかったのかもしれないが……青年たちの行く手を二つの影がさえぎった) 【おう、くそが来、舐めたこと言ってくれるじゃねぇか】 (提灯の明かりに照らされたのは、町人風の渋染の着物と、藁蓑に身を包んだガラの悪い男と、墨染の着物の上を重ね着した蛇のような眼をした男。ガラの悪い男の腰と左手にあるつりざおとびくは、蛇目の男のものだろう) [Sat 26 Dec 2009 21:56:51]
◆アマウラ人居住区境界 > (はらはらと舞う雪の中、二人のホワイティアの青年がそこを通ったのは、あるいは偶然だったのだろう。 緩やかに左右に曲がった細い通りの左右には、アマウラ式木造建築の商家と民家が並んでいた) 『何でアマウラ人って全部木で家作るんだろうな』 『機でしか作れないんだろう。城まで木とか見でできてるっていうぜ?』 『晴れた日にさ、火でもつけたら大火事だろうな』 (どこか子供らしさを残した栗毛の青年二人は、何の気なくそんな話をして笑う) [Sat 26 Dec 2009 21:52:18]
お知らせ > アマウラ人居住区境界さんが入室されました。 [Sat 26 Dec 2009 21:47:52]
お知らせ > 真護@スラムさんが帰りました。 『ほ、ほな此処にします…(スパイシーな日々こんにちは。)』 [Fri 25 Dec 2009 23:51:29]
◆真護@スラム > (『ま、退屈な日常のスパイスみたいなモンなんですよ、あいつ等は。…で、契約の方どうします?』黙り込んだままの羽耳に痺れを切らしたのか、少しいらついた口調で従業員が契約の如何を尋ねる。) ……あの、ここやのうて、別の物件にしたいんですけど… (『…いいっすけど…スパイスの量増えますよ』) [Fri 25 Dec 2009 23:50:50]
◆真護@スラム > ………!? (驚愕の余り眼を見開く羽耳を押しのけるようにして、従業員に睨み付けられた浮浪者は緩慢な動作で起き上がり、舌打ちをしながら部屋を出ていった。『…チッ、最近見回りサボってたからか?住むなら宿代払えってんだバカヤロー。 …ま、あーいう奴は大抵睨めば出ていくんで、大丈夫っすよ』白々しい従業員の台詞が、右から左へ受け流されていく。) …………。 [Fri 25 Dec 2009 23:28:13]
◆真護@スラム > ………。(予想以上の展開に呆気に取られている間、従業員はせっかちな様子で階段を昇っていき、突き当たりの部屋の扉を、上着の胸ポケットから取り出した鍵で開けようとしていた。慌てて古代遺跡状態の階段を駆け上がり、従業員の背後から、開け放たれた扉の奥を覗き見る。) (……扉付近に立つ従業員が掲げ持ったランタンが、四畳半の埃にまみれた部屋と、床に寝転がり寛いでいる様子の浮浪者を照らし出す。) [Fri 25 Dec 2009 23:12:56]
◆真護@スラム > (人々がクリスマスツリーの下でプレゼントを開封し、キャンドルの光の下チキンの丸焼きを頬張っている中。羽耳はどこか胡散臭い雰囲気の不動産のオッサンと共に、どう贔屓目に見ても廃屋にしか見えない二階建てのアパートの前に立っていた。淫売窟とスラム街の狭間に位置するその建物の外壁は、彼方此方が罅割れ窓硝子は全て割れている。建物全体は異国の斜塔のように傾き、二階へと続く階段も所々段ごと腐り落ちている。内側から襤褸布で封をされた窓に灯りは見えず、住人は皆出かけているのか、人の気配も無い。勿論の事、クリスマスの「ク」の雰囲気も無い。) …わー、ごっついお化け屋敷でんなー。夏の肝試しに最t(『此処の二階です』) え? [Fri 25 Dec 2009 22:48:42]
お知らせ > 真護@スラムさんが入室されました。 [Fri 25 Dec 2009 22:36:19]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 22 Dec 2009 11:42:43]
◆ブロウン > (ともあれ、遅くなったお土産おいて回ればまたベッドへと潜り込む事だろう。) [Tue 22 Dec 2009 11:42:35]
◆ブロウン > ま、ぶっつけ本番でもいっか?(試せたら試そう。仲間内ではした事はあるが、やはり人間となると勝手も違いそうでやや困るが。と、思い出したかのようにゴソゴソとジャケットを漁って、小さな玉を三つ取り出した)渡して無かった…(竜の宝玉。簡易カイロ。周囲に温かい結界をはるだけの代物だが寒い冬にはあって困るものではない。)置いてくっか…(のそのそと立ち上がれば、一糸纏わぬ姿で各部屋を回って置いて来るだろう。後から「まぁ使いなさい」とか言っておけばいいだろう。)アカガネ、なんだかんだで寒がりだったしな。(元の姿に戻ったら絶対一つじゃ治まり切らないと思うが、そういう時はうちの田舎に取りに行くか自作してもらおう。)自作出来たら今頃持ってるか… [Tue 22 Dec 2009 11:41:23]
◆ブロウン > レイかアカガネでまず試せばいいのか。いやアカガネはこって無さそうだな。(レイは仕事(?)上文字通り体をはるわけだし。気持ち悪がられるかもしれないが、やりがいはありそうだ。アカガネは――我に触れようと言うのか下衆め!とか言われそうだ。)くそ。アカガネのくせに!(勝手な想像で勝手に怒る。まぁ、連れて来たのは自分だし。ちょっとは面倒を見なければ、なんて思うところもあるわけで。) [Tue 22 Dec 2009 11:30:23]
◆ブロウン > (昼間は居住区で本を読んだり掃除をしたり。ぼんやり外を眺めていたりするわけで。隙を突いて外に出る事もあるが、あまりそのタイミングはない。水商売の人間なんかも少なくないこの界隈は、今が深夜というものも少なくないからだ。)なんだかんだで悩みの多い子羊たくさんいるからなぁ。ジャスティスもご苦労な事だ。……たまにはエッチしないでマッサージでもしてやるか(どこをどうマッサージしてやろうか。想像すると何故か手が胸や太股をまさぐるイメージにたどり着いてしまう。だめだな、俺。頬をポリポリとかいて。ま、やってみると以外と上手に出来るかもしれないので決行はしてみよう。) [Tue 22 Dec 2009 11:24:38]
◆ブロウン > くあー……(大きな口をこれでもかといわんばかりに広げたあくび。基本的に起きるのは遅い。というか、寝てばかりなのは冬のせい……だけじゃないかも?)随分日が昇ってんなぁ(昼前。何やらしたからは物音や人の声がする。家主がちゃんとお仕事をしているのだろう。となると、聖堂を通って食堂へ行くことは出来ない。ここに住んでいるのは周知の事実だが、やはり知らない参拝者などもいるわけで。姿を見せて驚かせるのも悪い。驚かれるとショックだ。) [Tue 22 Dec 2009 11:16:23]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『教会にて』 [Tue 22 Dec 2009 11:08:51]
お知らせ > アカガネ@暗黒街教会さんが退室されました。 『( さて、あと「できる」ことは・・・・無い! 威張れることじゃない )』 [Mon 21 Dec 2009 01:03:30]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 誰もが出入りする礼拝堂にそういった貴重な本は置いていないだろう。礼拝堂の隅に集めたゴミをちりとりで回収しつつ、後で聞いてみるのもいいかもしれない、と考える。 聖人の話なのだから、その聖人の話を集めた本が此処にあってもおかしくない。 ) ――― うむ。 直接ソレディーに読ませるのも悪くは無いのだしな。 やはり図書館で借りておくのもいいかもしれない。ともあれ ( とんとん、とちりとりを叩いて底のほうにゴミを集めてから礼拝堂をぐるりと見回す ) うむ。 やはり水拭きせんときれいになった気がせんな。 ―――― ぅぅ 水は冷たい。 そ、それに水拭きをすると椅子が濡れるしな。 いきなり人がきたら迷惑になる。 ( う、うん。と視線を泳がして一人頷く。 とりあえず、掃き掃除はこれで終了。 料理も裁縫もできない己はこういった簡単な作業しかできないのだ。 ) ・・・・ 語り ならできるやもしれぬが。昔過ぎて作法も危うい ( そもそも、 語りをする機会など無いのだろうが。ごそごそゴミを箱に捨て、掃除用具を片付ける ) [Mon 21 Dec 2009 00:58:54]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 普段から、少しずつでも掃除をすればきれいな物なのだろう。 どこぞのカバラの家と比べればずいぶんと埃が少ない。いや、あれは比べるのはどうか。比較対象が違いすぎたか。 ともあれ、軽く掃き掃除をしながら、アカガネはふと思う。 ) そういえば、聖人の話を集めた黄金伝記。 ここにはあるのだろうか? ( これでも語り部の一族。 主に人間の間に起きた歴史にはある程度熟知しているし、とある聖人の話にはずいぶんと深く関わっていた身である ) ―― うむ。 後日図書館にでも出向いて探してみるか。 久方ぶりに忘却の彼方へと消えんとする過去に思いを馳せるのも悪くない ( 過去を思い出せることは幸せだ。悔いも後悔も雑念も憎悪も無い。ただの「そういう時代があった」のだと思いを馳せるのはアカガネにとって至福の時間だ ) [Mon 21 Dec 2009 00:51:57]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 手紙を書き、投函したところでついに倒れた。 ――というわけでもなく、軽い風邪をひいたような気がする。ずるっ、と伸びた鼻を吸い上げ、身を震わせた。 ) お、お、己・・・・ブの字め。我の衣服を剥ぎ取るとは・・・・部屋がちらかっていたから? 脈絡がなさすぎる! ( ちくせぅ! と叫んで礼拝堂へと出た。手紙の投函を終えれば、後は一宿一飯の恩義・・・いや、十宿三〇飯の恩義とかか? とにかく、掃除ぐらいは手伝わねばと箒とちりとりを持って礼拝堂へと入る。幸いにも今は粗暴な男たちも、敬虔な信者も来ていない。うむ、と一度頷いてから掃き掃除を始めた ) [Mon 21 Dec 2009 00:46:32]
お知らせ > アカガネ@教会さんが入室されました。 『はぁくしょん!』 [Mon 21 Dec 2009 00:42:50]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『体はガキだったな・・・(怒られたら部屋が散らかってたからとか何とか言って言いくるめよう)』 [Sun 20 Dec 2009 02:24:03]
◆ブロウン > ・・・・なんか散らかってる・・・(微妙に衣類の飛び出たタンスとか、場所のずれてる机とか。竜に片付けをするなんていう器用なことができるはずもない)いや、それは個人個人の性格だからな(ともあれ。かたかたと竜を起こさぬように整理整頓をすれば、竜をひっぺがしたのちに羊皮紙を机において部屋を後に。暗黒街へでも繰り出そう。) [Sun 20 Dec 2009 02:22:20]
◆ブロウン > あと、なんかやることあったなぁ・・・あぁ、アカガネの紙とペンか(どこにあるのか聞かれたときに、後で持っていくといったっきりもっていってなかったことに気がついた。そして竜人も紙の価値をしらぬがゆえに、この辺にあったなぁ、なんて思ってガサゴソを3枚ほど羊皮紙をとりだして。)あったあった。どうせ今頃寝てるだろうし・・・勝手に入って机にでもおいときゃいっか。ついでに裸にしておこう。(後半の考えは彼なりの礼儀なのである。たぶん。ともあれ掃除用具をかたしてアカガネの部屋へと向かおうか。) [Sun 20 Dec 2009 02:16:29]
◆ブロウン > 飛べるってのは便利だな(もっと違う使い道があるはずなのだが、私生活の取り込むことができているのでこの使用法はなくはないと思う。雑巾が汚れれば降りて絞ってまた飛んで。家もきれいになるし離着陸の練習にもなる。一石二鳥とかおもっているのは多分本人だけ。──十数分の離着陸を繰り返し、まぁまぁきれいになったであろうことを確認すれば今日の掃除は終了となる。ちょっとずつやっていけば後であわてなくてすむ)よし。まぁ、こんなもんだろ。ってか今気づいたけど、なんであそこだけ真新しいんだ?(誰かさんが目からビーム(?)出したなんて話はしらないわけだ。) [Sun 20 Dec 2009 02:11:44]
◆ブロウン > よぉし、とりあえず日ごろの練習の成果を十分に発揮するべく正々堂々と飛んでみるかぁ〜(絞った雑巾片手に2〜3度軽く飛び跳ねて。翼を広げればタイミングを見計らっての浮上。足が1Mほど浮いたあたりをばさばさと翼はためかせながら停滞してみればあら不思議、下のほうでほこりが舞い上がってるじゃないですか。まさかの惨事に着地をすれば「まぁまぁ落ち着け俺」と誰に言うでもなく独り言を漏らし窓を開けるのだ。)やばい、寒い。(室内の暖気は外に漏れ、変わりに入る真冬の寒気。早めに済ませてしまわねば、つらい思いをするのは自分である。再び空中へと舞い上がり今まで掃除のできなかった部分をさっさと拭いていくのであった) [Sun 20 Dec 2009 02:06:11]
◆ブロウン > (とりあえず掃除の基本は上から)今日は天井ふいてやらねぇとな(大きな体をもってしても届かぬ天井。一度水を汲みに外へと出れば中に入ったときには目が半開きになっていた。宝玉のおかげか冬眠するほどではないけれど、基本的に寒いのが嫌いな竜人は開始早々意気消沈しそうなほど。尻尾も翼もややたれ気味である。)なんでこんなに寒いんだか・・・(ため息をつきつつも聖堂へと帰ってきて。天井を見上げ手を伸ばしてみたが、まぁやはり届かないものだ) [Sun 20 Dec 2009 01:58:37]
◆ブロウン > よし、とりあえず今日の営業(?)は終わったか(ベッドの上で読んでいた本をパタンと閉じれば勢いよくおきあがり、ひとつのびをしてから下へと向かおう。今日は冷え込むので普通に着衣中である。)さぁてと、年末も近づいてきたし、相変わらずの掃除生活だぜ(コツコツと木の床に爪を当てながら階段をおり、掃除用具を手に取り誰もいなくなった聖堂へと足を向ける大きな影) [Sun 20 Dec 2009 01:52:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『教会にて』 [Sun 20 Dec 2009 01:48:33]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(少女と人形は消えて。手の中に鍵だけが残る)』 [Wed 16 Dec 2009 02:40:08]
◆律@人形 > (―――ちゃりん) (鍵の落ちる音で、夢から覚めたようにビクンと肩が跳ねる) (最後。彼女はどんな顔をしていたんだろう。多分、私はそれを見て。最後に聞いた言葉は) …………(見てなんか、無かった。私は逃げたのに。助けられないのに。どうして、お礼なんて言うの) (苦しい息を詰めたら、しゃっくりが押し殺されて胸が痛い。痛い。痛いのなんて、全部その所為) ……うっ、ぇ…うあ、あ……っ!!(膝から崩れて、落ちた鍵を握り締めて泣きじゃくる。何が哀しいのか。悲しいのかどうかもわかんないのに。全部吐き出さなくちゃ、きっと涙が止まらないんだ) [Wed 16 Dec 2009 02:37:53]
◆律@人形 > (立派な意思や決意なんて無い。今、こうして素知らぬ顔で立ちはだかる世界から見放されるのが怖くて、違う世界を認められないでいる子供の悪あがき。共存する方法を知らないから、背を向けて目を瞑るしか出来ない無力さ。 それでも、楽になる方法は。今、目の前に示されたのかもしれないけど――) ……悪いのなんて、きっと。(私でも無く、貴女でも無く。私のいた場所の人々でも無く、彼女のいた場所の誰かでもなく――その、全部だ。助けて、なんて) (届いた事、無いんだ) ……そんなの、かみさまじゃないよ。それが、ばけものだ。(だからばけものにそそのかされて、…おなじものになっちゃったんだ) (唇を噛む。探してなんか無い。逃げて逃げて逃げようとして、引きずられるように導かれてきた手足、胴体。…最初の頭。彼女の呼びかけを私が聞いてしまって、その時に始まったのではなくて、全てが手遅れの) ………え。(ごめんだなんて謝られた事も殆ど無いから、何だか妙に戸惑って。差し出された鍵に手を伸ばす事も出来ずに呆然としてる間に、白い少女が透けていく。雪が溶けるように、混じれなかった白は透けて透明に溶けて、…どうなるんだろう) [Wed 16 Dec 2009 02:35:46]
お知らせ > 少女さんが退室されました。 『 わたしをみてくれて ありがとう。 バイバイ。 』 [Wed 16 Dec 2009 02:11:45]
◆少女 > ( 鍵は、 ここからすぐ近くの孤児院の、倉庫の鍵。 倉庫には、白の少女の亡骸が入った箱があって、 人形になった彼女達の ぬいぐるみや、宝石やアクセサリーや たからものがたくさんある。 地下には大人の亡骸が、 一番大きな倉庫の箱には、 行方知らずだった孤児院の子供たちの首が詰まってる。 あなたがずっと持っていた金の髪の人形に似た 少女の首も一緒に 。 ) ( 知るか、知らないか。 それは、 消えた少女には もう わからないけれど、 ただ、 あなたに最後の言葉。 ) [Wed 16 Dec 2009 02:10:33]
◆少女 > ( 何度も何度も 貴女から紡がれる否定の言葉。 認めてしまえば楽なのに。こちらに来てしまえば楽なのに。 貴女は頑なに拒絶し、否定し、目を 背け続けるの 。 ) そう、―― あなたのせいじゃない。 わたしのせいじゃない。 わるいのは、だあれ。 わるいのは ――― でしょう ? ( きっと、あなたと私は同じだった。 あなたは村で、私は孤児院。 弱い物は、異物は、虐げられるしかなかった。 くるしくても、かなしくても、どんなになげいても、さけんでも、 たすけて、の声は誰にも届かない。 ) ... ( 振り切られた手を ゆっくりと貴女から離して、 更けゆく夜の様な目が白く濁った眼に映る。 ) ( あなたのことばに、 めをふせて。 ) ... わたしは、 しろだった。 まざれない しろ だった の。 ひとりぽっち。 でも、おしえてくれた ... カミサマ が。 みんなを ころして、 いっしょに なれば いいって。 ( あわい、あわい笑みを 浮かべて。 ) ころしたら、 ね、 みんなのかけらが にげた。 どこか、 に。 あなたは さがしてくれた。 ――けど、 ( けど、 わたしはまけたのかな。 いきることは出来なかった。 ひとりで、いくこともできなかった。 ) ... ごめんなさい。 ( 金の髪の人形を拾い上げて、 あなたに、差し出すのは 白い鍵。ひみつの鍵。 ) あなたが きめればいい。 ( すてても、こわしても、鍵の合う箱を探しても良い。 ) ( 渡せても 渡せなくても 白は徐々に透明に変わり、 やがて、少女の姿も 人形も 闇に消えゆく。 ) [Wed 16 Dec 2009 02:06:35]
◆律@人形 > (私にとっての日常が、非日常だって知っていた。知らなかったことを知らされて、それが異端だと思い知らされて。だから、目を閉じようとする。 外れてしまった自分を認められないのが苦しい事だって知っている癖に、相手にそれを当て嵌めて慮れる程には、余裕も何も無かったんだ) (響いた音にビクンと肩が跳ねる。どうなったかなんて、見ない。見ない、けど) ……違う違う違う違うっ!!(息が荒い。心臓の音がうるさい。でも、それは一人分しか聞こえない。この場所で生きているのは、私だけみたいだ) (…事実、そうなのかもしれない) ……そんなの、私の所為じゃ、ないのに。(それでも、捌け口が必要だった。閉じた世界、狭い世界。弱いものが集まって閉塞した世界では、助け合うのと同じくらい、澱んだ感情を逃がす捌け口が必要で。弱いものの中でも、より一層弱いものが、輪から外れたものが選ばれるだけ。それが最初は只の無力な子供であったとしても、当て嵌められてしまった枠の中、逃れる事が出来なければ――) ……知らない。私は、認めない。私は……(伸ばされた手を振り切るように、同じくらい細い、まだ肉の付いてない骨張った腕を振り回して。初めて振り返る) (赤く目許を泣き腫らした藍色の目が、その時初めて、白い白い彼女を映す。この世以外を映す異端の目) 私は、負けない。(ばけものだなんて、認めない。例え、本当はそうだったとしても) ………だから、もう。(貴女がそうなる前に逢えていたら、その時は私達は本当におなじもので、一緒に何かを分かち合う事も出来たのかもしれないけど) 私とあなたは、同じじゃない。(もう手遅れだから、一緒に行けない。行かずに、まだ。生きるんだ) [Wed 16 Dec 2009 01:52:12]
◆少女 > ( 貴女の眼はわたしをうつしてはくれない。貴女はわたしを見てはくれない。 貴女はわたしを、わたしを ―― 認めようとしてくれない。 淡く浮かんだ笑みは いつしか消えて、 白く濁った眼は 伏せられる。 ) ( ... か ぁ ん ) ( 金の髪の人形が路上に落ちて、胴体と四肢と ひとつになる。 ) ... ばけもの、ばけもの、ばけもの、ばけもの、 ( 呼吸する音が聞こえる。 わたしがうしなってしまったもの。 嘆く、叫ぶ貴女の声に 止めていた足を再び 貴女の方へ。 ) きらわれて、いじめられて、いとわれて、にくまれて、さげすまれて、 ... わるいことは、ぜんぶ、ぜんぶ ばけものの、せい ... ( 泣き崩れていた少女は、 貴女の肩越しに 白くやせ細った手を 再び伸ばす。 ) ほんとうは、 ほんとうは わかって る ? ( わたしはもうばけもの。 じゃあ、あなたは? ) だいじょうぶ ... ばけもの、でも いっしょ だから、 いっしょに いこう ? ねえ?ねえ? いこう ? わたしは あなたをりかい できる から。 ( あわい、淡い笑みを 浮かべて、 両手であなたを 抱き締め一緒に連れて行ってしまおう と。 ) ( あなたがにげても わたしはとめるすべをもたない。 あなたがわたしからにげるなら、 さいごのぷれぜんとをわたして わたしは おともだちと きえよう 。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:31:26]
◆律@人形 > (笑みを見ない。その目を見ない。見てしまったら、見てしまったら。見たくなくて、見えてしまうものから必死に目を逸らしている。今も、それ以外の時だって) (激情に駆られての行動の意味なんて、そもそも考えてもいない。そんな余裕、無いから。一体何があって、今こんな事になってるのか。何にも知らないんだ) …………何、 (カラカラの喉にひゅっと引き攣る息が入って、呼吸が乱れて苦しい。 おんなじ?だれと、なにと、だれが?) …違う、違う違うっ!!私、はっ!!(見えてない。オカシナモノなんて見えない。聞こえない。何も知らない。違うことなんて何もない。無いから、だから) わたしはっ、ばけものなんかじゃ、ないっ!!(忌み嫌われて、不吉だと誹られて。育てて庇って愛してくれた筈の人だって、そんな子供は薄気味悪いと手を離した) (だから、此処に。此処にいるの) ……助けて、なんて。(そんな声を、何度だって聞いてきて。何度だって耳を塞いだ。呼んでと請われて、逃げて逃げて) ……違う、もの。違う。違う。ばけものなんかじゃ、ない。(自分に言い聞かせるみたいに。嗚呼、おんなじものだっていうなら。…彼女だって。驚きと恐怖で逆に止まってた筈の涙が、またぼろぼろ零れた。 助けてなんて、言わないで。出来ないんだから。何も、何も) [Wed 16 Dec 2009 01:20:34]
◆少女 > ( 嘆く様に、叫ぶ様に、発せられる貴女の声に 言葉に、 白の少女は あわく、あわく 口許に笑みを浮かべたまま 濁った白い目で 貴女を見る。 ) ( 壊れてしまった人形は、 それでもまた、ぴたりと 戻せるの。 これは呪いで、彼女達の償い だから。 ) おんなじ ね ... ( わたしと あなたは おんなじ。 ひととはすこし違ってて、 だから 人に蔑まれ、嫌われ、厭われる。 ) ( 貴女はオカシなモノがわかるから? わたしは、ただ、色を持つ事ができなかったから。 ) なかまはずれ、 きもちわるい、ちかよらないで、ばけもの 、 ( 消え入るような声音を 駆け出そうとした 貴女へ。 ) おんなじ、おんなじ、おんなじ、おんなじ、 わたしとあなたはいっしょ でしょう ... ( 逃げ出すのなら 止める術を、少女は持たない 。 金の髪を持つ人形の頭部を抱き締めて、 ) ......... たすけて。 ( ただ、嘆く様に、 泣き崩れる だけ。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:10:47]
◆律@人形 > ……助けてなんて知らない。知らない。壊したんじゃないっ!壊れてたから、戻した、だけっ!!(繋げてもない四肢が、胴体が。四肢が繋がるのを拒むように、最後まで見付からなかった胴体に、ぴたりとくっついてるのが何だか無性に気持ち悪くて) (バラバラにせずにいられない衝動につける名前は、やってしまった後でも分からない) ……いらない。いらないから、もうっ!これ以上、おかしなもの、見せないでっ!(伸ばされた腕は細くて、白い。色が全く無くて、暗闇にぼんやり浮かんで見える。頼りない、細い腕。自分と大して変わらない) (近付いてくる。近付いてくる。聞こえる。来ないで。声にならない言葉のかわり、足が反射的に地面を蹴る。逃げようとして、視界に入る白が見えたら) (それが、夢の中と同じだって認めてしまいそうで――怖いんだ) [Wed 16 Dec 2009 01:03:19]
◆少女 > そう、だいじなおともだち。 わたしのおともだち。 さがしてくれて、ありがとう、 でもこわしちゃったの。 ( 夢の中に訪れたオカシなモノは、貴女の肩越しに白くやせ細った手を伸ばして あわく、あわく嗤う。 ) ...... さいしょ は ( 四肢全てが揃っているのが完成体じゃない。 この人形は、頭だけで完成体。 四肢と胴体、見つかったら、異常体。 ) ...... わたし は おれいを しにきたの 。 ( ゆるく ゆるゥく 首を傾げて 、 ) ( ずり、ずり、ずり ... ) ( 服を引き摺る音をさせながら、 貴女の前まで行きましょう。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:54:59]
◆律@人形 > (夢は嫌い。いい夢なんて見られた試しが殆ど無い。真っ黒で真っ暗な何にもない眠り以外は、何時だってオカシナモノに呼ばれるから。見て、見られているから。だから嫌い。嫌い。今、こうしている時間だって、全部) ……お友達?(だから、振り返らないで。逃げたい。逃げたいけど。聞こえた言葉が何だか心の隅っこにちりちり引っかかったから) …………壊したのは、悪い、けどっ(肩越し、白い。真っ白い手が伸びて来る。ひぐっと息が詰まって逸らす視界の端っこに、金色の髪が見えた。バラバラの人形。バラバラの頭。そう――) ……でも、最初から、バラバラだったよ。私の所に来た時だって、その、頭だけだったじゃないっ!最初に壊したのは、私じゃないじゃ、ないっ!(誰が壊したかなんて、知らないけど) [Wed 16 Dec 2009 00:47:34]
◆少女 > ( 夢であれと、 貴女がのぞむのなら、これはきっと 夢なんでしょう。 長いワンピースの裾を引き摺る音が、 貴女の後ろから ) ... わたしのだいじな ――――― を、 ( ふふ、 ふふ、 途切れ途切れの 嗤い声 ) わたしのだいじな おともだち を、 ( ずり、ずり、ずり ... ) た す け て ? なんで、 こわした の 。 ( 振りかえらない貴女の 肩越しに手を伸ばし、 バラバラになった人形の 頭の部分を 差し出そう と。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:43:04]
◆律@人形 > (考えたくない。見たくない。聞きたくもないのに――) ………ッ!(声は届いた。朧気に聞き覚えのある声。でもアレは、夢だ。夢で、夢だから) ………(これも夢なんだろうか。目を覚ましたら、煤けた屋根が。冷たい石の壁が。柔らかな白い天井が。嗚呼) (夢は一体どれなんだろう) …………何で。(何で、助けてなんて。大事な、何?大事な何を探して、見付けて。助けて欲しいのは、誰) (拒むように振り返らない。だから、返したのは声だけ) [Wed 16 Dec 2009 00:35:52]
◆少女 > ( 路上に落ちた人形を拾い上げる。 大事な、大事な、わたしの ―――― を。 ) ... ( 駆け出す貴女を 止める術は持たなくて、 ただ、 踏み躙られた、だいじな―― を抱き締めながら、 ) ( あわい、あわい 笑みをうかべた。 貴女を じ 、と 見つめながら。睨みながら。 ) ( 白い髪に、白い肌に、白い服に、白い濁った眼の少女は ただ、ただ、 ) ( えみをうかべる。 ) た す け て 。 ( 声は 貴女に届くでしょうか。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:29:13]
◆律@人形 > (逃げ出して、逃げようとして。多分何も考えたくないだけ) [Wed 16 Dec 2009 00:25:54]
お知らせ > 律@人形さんが入室されました。 『(……だから、背後は見えない)』 [Wed 16 Dec 2009 00:25:35]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(残して、逃げて。今は振り返る事も出来ないでいる)』 [Wed 16 Dec 2009 00:24:33]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『 ... 』 [Wed 16 Dec 2009 00:24:22]
◆律@人形 > (何から逃げたいのかすら、分かっちゃい無いんだから――) [Wed 16 Dec 2009 00:23:58]
◆律@人形 > ………(胸は全然晴れない。重たいものが胸の奥に落ちていて、息が苦しい。ぐしゃぐしゃの視界の中、散らばった金糸が変に鮮やかで。白い布の合間から、顔が見えた気がする。見ないで。私は見ないから。見たくない、見たくないんだ。オカシナモノなんて、何も) …………ッ!(駆け出した。足は痛いし、息はしゃっくりみたいに苦しいけど) (闇雲に走って、何処に出られるかなんて。そんなの今は考えたくもない) (だって) [Wed 16 Dec 2009 00:23:41]
◆律@人形 > ……馬鹿みたい。(あんな夢も、振り回されてる自分も、何もかも。何もかも。衝動的に袋を地面に思い切り叩き付けると、袋の口から、人形がころりと零れて) (バラバラの部品のままで詰め込んできた筈の、それが) ………ッ(ちゃんとした形を繋げていたから。そんなの只の偶然かもしれないけど) 知らないっ!!助けてなんて知らないっ!!そんなの、知らない!!(路上に落ちた人形を踏みにじる。繋がった四肢も部品も全部バラバラになってしまえばいい。助けてなんて、助けてなんて。何で、言うんだ。なんで) (しゃくり上げる息が忙しなくて、水の中でも無いのに溺れてるみたいに苦しくて。気付けば、ぼろぼろのバラバラになった人形が道に散らばってるのが見えて、なんだか) [Wed 16 Dec 2009 00:21:07]
◆律@人形 > (最初は頭だけだった。白い布が巻かれた金髪の頭。人形の頭。そんなものを枕元に転がしておくなんて、随分手のこった悪戯か嫌がらせかと思ったけど、夢の中まで侵入してくるような悪戯はそんなに無い…と思う。第一、外で見付けた手足に胴体の説明が付かない。何であんな所にあったのか分からない。まるで引き寄せられるように。まるで引きずられるように) (黙々進んできた足を止めると、足音が止んで冷えた空気と静寂が肌に触れる気がする) (袋を持つ手にぎゅうっと力がこもって、指先はきっと手袋の中で白い) ……探して、見付けて、助けて―― …か。(何を、誰を、どうして。夢の中、うろ覚えの記憶の中で鮮明だったのは白い少女。彼女がいたのは花の咲く庭。あれはなんて花だっけ) (月がうっすら照らすだけの夜をぐるりと見渡す。花なんて、こんな季節。もう枯れてるものだと思えば、尚更あんなの只の夢だけど――) [Wed 16 Dec 2009 00:15:19]
◆律@人形 > (当てもなく歩いた所為で足は痛いし、今日はちゃんと防寒具も着けてきたけど、それだってやっぱり寒い。迷子な自覚にどっと背中に疲れが被さってきて、進む足取りが緩くなる。進んだって、何処かに戻れる訳でも。増してや帰れる訳でも無い) …………帰る、か。(ぽつんと呟く声は空々しいくらい乾いてた。当たり前だ。帰れる場所なんて) ………… は、帰りたい場所とか、あるの?(呼びかけそうになって、咄嗟に其処の所だけ口を噤む。言葉をぐにゅぐにゅ噛み殺して、白い息が問いかける先は袋の中身) (…お人形に本気で話しかける年頃は、卒業してると思いたいんだけど。何してんだろ。やっぱり調子が狂ってるのかもしれない) [Wed 16 Dec 2009 00:07:29]
◆律@人形 > (泥の中に浮かんでいた人形の四肢を思い出して、背筋がぞっと冷える思い。あの白さは、布とか綿とか陶器の白さじゃなくて、何だか――) …………気味が悪い。(屍肉の色に見えてしまったから。バラバラのヒトガタが、まるで。まるで。喉奥に込み上げる気持ち悪さを押し殺すと、視界がじくっと微かに滲む。唇を噛んで頭を振り) ……戻ろうかな。(帰り道がわかんないけど。直面している事態に頭が痛くなった。我ながら考えがなさ過ぎる。やっぱりまだ熱が下がりきってないのか。見渡す町並みは、何処を見たって見慣れないもの。最近漸く、幾つかのルートを覚えたくらい。予備知識無しに其処から外れたら、当然のように迷う。迷った) [Wed 16 Dec 2009 00:00:09]
◆律@人形 > ……夢の景色を探すなんて、やっぱり無茶か。(口に出してみると改めて無茶過ぎて、自分で言ってて何だか情けない。冬の風にこうして頭を冷やされたら、そもそもアレがこの街の中にある場所かなんて分からないし。そもそも夢なんだから、適当な幻かもしれないじゃないか。こんな季節に咲く花なんて少ないだろうし――) ……馬鹿みたいだなぁ。本当。(苦々しい視線を向けるのは、手に提げた小さな袋。中に入ってるのは人形の部品だ。あの日、おかしな夢を見た日に枕元に転がっていた金髪の人形の頭。それから、身の回りでおかしな事が起こる度に見付かった、バラバラの部品。四肢と胴体。誰かの悪戯にしたって酷い姿) [Tue 15 Dec 2009 23:51:11]
◆律@人形 > (空を見上げる。眇めた目付きはお世辞にも良いとは言えないもので、きっと睨むみたいになってる。自覚はあるんだけど) ……道わかんない…(肩を落としての溜め息が白い。月の位置から方角を知るなんて、風の噂に聞いたことはあるけど、こうやって見上げててもやっぱり良くわかんない) [Tue 15 Dec 2009 23:46:19]
◆律@人形 > (漸く最近、空に晴れ間が覗くようになったと思う。見上げた空は墨でも流したみたいに黒くて、星と月が静かに光ってるのが此処から見える) ……寒……(雨が遠のくのに合わせて、一気に冷え込みがきつくなったようにも思える。長雨の季節は秋。冬はむしろ晴れ間の季節。空気がからからに乾くから、山火事に気をつける時期だった。此処じゃない地を思い出して、少し目を細め) [Tue 15 Dec 2009 23:41:30]
お知らせ > 律@人形さんが来ました。 『(街外れ)』 [Tue 15 Dec 2009 23:39:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『…相変わらず頑張ってんのな…(再び聞こえ始めた嬌声に肩を一つ竦めて、また浅い眠りへ)』 [Tue 15 Dec 2009 00:52:40]
◆レイ・シェリダン > (ガキの顔と言えば…いつぞやの発情期ワーキャット連中んところでマタタビ採取の時にさんざんヤられたもんだが…結局、あれはどうなったのやら)…あたしが、父親か? ぞっとしねぇな…(まったくもって悪い冗談だ。忘れちまう事にしとこう) [Tue 15 Dec 2009 00:48:25]
◆レイ・シェリダン > あれで結局、さみぃだの冷てぇだの喚きながらシーツ洗いするんだから…マメだぁな…(以前はもっと奥手と言うか甲斐性がなかった気もしたが、お互い久しぶりで開き直ったのか…まぁ、愛さえあれば種族の差は関係ないとでも言うか、か)…ガキの顔が見てみてぇもんだぁな…(意地の悪い笑みを浮かべながら…) [Tue 15 Dec 2009 00:43:05]
◆レイ・シェリダン > (今、少し静かなのはひと段落でもしたのかとか下世話な事を考えながら…。ジャスティスにも言った通り、人の情事で興奮するような趣味はない、単に話し声が聞こえるのと変わらないのだし、無視しようと思えば十分にできるから寝不足になると言う事もない)……でも、知り合いを泊めさせるわけにゃいかねぇか(遠慮してるんじゃないのかとジャスティスに聞かれたが、そんなつもりはなく…でも、この事が外に漏れるのはジャスティスとしてもまずいんじゃなかろうかとか…その時くらいは自重するかとか)…しねぇか(自重と言われて拗ねるブロウンに押し切られて結局やっちまうジャスティスと言う構図を勝手に想像して決め付けた) [Tue 15 Dec 2009 00:38:30]
◆レイ・シェリダン > (ジャスティスから借りた寝具にさらに自前で持ってきた毛布を追加しても、夜の冷えは部屋に満ちていて…しかたなく肩まで毛布を引き上げ身を丸くしながら、ぼんやりと夢現のまま考え事)……アザリーが死んだせいもあるのかも、な(結局、あたしは掛ける言葉は出てこずに、見守ると言う名目で何もしなかった。ああやって「慰める」のは奴隷が自分からするものでもないとも思っていたし、そんなのでどうにかなるとも思ってもいなかったし) [Tue 15 Dec 2009 00:33:08]
◆レイ・シェリダン > (暗黒街教会にある客間の一室。夏の大雨で潰れた塒の変わりに居候させてもらっているその部屋で目を開けて…いつも眠りは浅く、ちょっとした事でたびたび目を覚ますものだが…ここ暫くはずっととある事が原因で目を覚ましている)…あれが帰ってきてからずっと、だぁな…(目を開けても真っ暗闇。塒は帰って寝るだけの生活だから普段から明かりは使わない…暫くしてくれば月明かりで十分見えるのだし) [Tue 15 Dec 2009 00:29:15]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『…また、やってやがる』 [Tue 15 Dec 2009 00:24:35]
お知らせ > カルティッツァ@人形さんが帰りました。 『―― 見覚えのある、白い包みだった。』 [Mon 14 Dec 2009 23:46:04]
◆カルティッツァ@人形 > (ようやくさっきの穴を手探りで探り当て、地上へと戻った私は ―― 取り合えず拾った謎の物体を見てみる事にした。)……なんか、物凄く久々に見た気がするわ。こういう類の物体。(―― 人形の右腕だった。この類の物品には、確かに覚えがある。が ―― さっき床が抜けたとき、一緒に落っこちてそれっきり、だ。) (何はともあれ、人目を避けつつ帰ろう ―― とした私の足元に、再び何かが引っかかる。) [Mon 14 Dec 2009 23:45:56]
◆カルティッツァ@人形 > (―― さて。) [Mon 14 Dec 2009 23:43:12]
◆カルティッツァ@人形 > (と、足元に何かが引っかかった。拾っては見たが、暗くてさっぱり判らぬ。何やら細長い物のようだ。)……なんだろ。(とりあえず拾っておこう ―― ゴン)……ったー……(拾おうと屈んだ所、壁に頭をしたたかに打った。くそう、だから光ゼロの暗闇って嫌いなんだ。何はともあれ、壁があれば抜け出せる。拾った細長い謎の物体をポケットに突っ込み、私は壁をよじ登り始めた。) [Mon 14 Dec 2009 23:41:07]
◆カルティッツァ@人形 > (教会と言うものは、何処もこんな地下空間があるのだろうか。倉庫にしちゃあ不便な気もするが ―― 参った、灯りが無いと何も見えやしない。) (手袋を外し、すっかりボロボロになってしまった靴を脱ぎ捨てる。中々に久々だが、やっぱり、こっちの方が歩きやすい。)……んー……(手探りで歩き回る。そう広い空間じゃない以上、何処かで壁に突き当たる筈だ。【判定】) [Mon 14 Dec 2009 23:35:59]
◆カルティッツァ@人形 > (暗黒街の片隅に忘れ去られた廃教会の床下。そこには、カビ臭い小さな空間があった。)……今度は何よ、もう……(どうやら元々は、倉庫か何かだったのだろうと思うのだが ―― いかんせん刺し込む光量が全く無い為、流石の私と言えども周囲の様子が全く判らない。) [Mon 14 Dec 2009 23:26:28]
お知らせ > カルティッツァ@人形さんが来ました。 『床が抜けて、落ちた先。』 [Mon 14 Dec 2009 23:23:02]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Mon 14 Dec 2009 01:26:27]
◆ブロウン > へへ…今日も良い声きかせてくれよ♪(ここ最近、シーツを毎日のように洗う嵌めになっていることは言うまでもなく、たまには休息いれないとジジャスティスから変な体臭か出てしまいそうだ――) [Mon 14 Dec 2009 01:26:24]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『……もう、がっついてばっか。』 [Mon 14 Dec 2009 01:19:23]
◆ブロウン > へへ…やっぱ一日の終わりはこれじゃなきゃな(ニコニコの笑顔で言い放つ巨躯。頼めばいろいろしてくれる。そんなジャスティスが大好きなオオトカゲ。)水の中か…たぶん大丈夫だけど、温度があがったりなんかはわかんねぇぜ?(試したことがないむしろためす機会など無かったわけで――それなた、、じゃちょっと行ってくるぜ(部屋に入っていくジャスティスを見れば、ちよっといそぎぎみに下の扉を絞めて戻ってくるだろう) [Mon 14 Dec 2009 01:16:52]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > きゃっ!? (さすがに驚いて足をにサンドじたばたさせながらも、すぐにおとなしくなって) ん〜?ありがと。水の中でも暖かいの? (だとしたら洗いものの時に最高に役に立つだろう。じゃあ締めてきてね、なんていってブロウンさんの部屋に勝手に入っていって) [Mon 14 Dec 2009 00:47:19]
◆ブロウン > (ただでさえ暴力教会なんて呼ばれているのだ。このうえ職務放棄までさせるわけにはいかない。ここは涙を飲んで)あ、ちょっと。わかったよ絞めようぜ(涙のむ気はさらさらないらしい。離れようとするジャスティスにふたたび腕を伸ばして。今度は離れられないように胸の辺りまで持ち上げてしまおう。さきほどからカチャカチャとポケットの中で宝玉という名のビー玉がぶつかり合う。)あ、これ後であげるからよ(プレイ中に使っても面白いそう?使い道がわからないので却下しよう) [Mon 14 Dec 2009 00:38:49]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あんたのおかげであたしはとっくに煉獄行き確定よ。ま、そういうのなら仕方ないわね。 辞めときましょう。 (ふてくされたように相手を見上げると、そっけなく抱きしめてくる腕を振りほどきぶろうんさんから離れてしまおうとして) [Mon 14 Dec 2009 00:25:52]
◆ブロウン > だから前から言ってんじゃん、四六時中抱いていたいって。(ちょっときつめに抱きしめてやろう。ポケットに入った宝玉が少々痛いかもしれない。そして今さらながら、ブロウンの半径1〜1.5ほどはほんのりとあたたかい。)おぃおぃ、そんな理由でしめちまって神様におこられねぇの? [Mon 14 Dec 2009 00:23:56]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん?どうかしたの?て……もう、昨日もしたでしょ? (苦笑しながらも、素直に抱きしめられて腕の中からブロウンを見上げて) ん〜、なら、締める? (ちょっと悪戯っぽく微笑んで。此方に踊ってきてからは、ジャスティスは前に比べて格段とブロウンさんには甘くなっていて) [Mon 14 Dec 2009 00:07:52]
◆ブロウン > (心の声には続きがあって「俺、片腕で60Kgくらいは持ち上げられるんだが…なんでジャスティス持ち上げらんねぇんだろうな?」と、養分にされてはいけないので心のすみにおいておこう)なんだ、まだあけとくのか…じゃ片付けはあとでいいか(と、そんな事をいった直後、ジャスティスを抱きしめようと手を伸ばして)じゃ、もうちょっと我慢しとく(何を?って夜の行為である。冬場眠らずにすむようになってからというもの、本人も元気だが体も大変元気なのである) [Mon 14 Dec 2009 00:04:58]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (その心の声が聞こえたら、教会の住人が一つ減り、畑の養分が増えていたことだろう) んっ、と。 (目の前でドアがひらけばちょっと驚いたようにたたらを踏んで) うん、今日はもう少しで礼拝堂も閉じようかな―、って、一時くらいまでは開けとこうかな? (すっかり見慣れたその裸、というかあまり裸という感じがしないので全く怒ることもなく笑顔を浮かべて見上げて) [Sun 13 Dec 2009 23:54:33]
◆ブロウン > (ベッドから起き上がれば、とりあえず様子を見に行くつもりだったのか、上だけ羽織ってドアノブに手をかけよう。と、その辺で足音が聞こえてぴたりととまった)(この足音は………以外と体重のある娘だな?)(家主ならまぁ裸で前に出ても怒られはしないだろう。一応上を羽織ってるわけだし、大丈夫!とかなんとか自分ルールでドアを開けようか)よぉ、ミサおわったのか?(前に出て軽く挨拶がてらに下ん見下ろすように) [Sun 13 Dec 2009 23:49:30]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sun 13 Dec 2009 23:36:39]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (ふぅ。ため息をつきながら、緊張で固まった体をほぐすように首を傾けたりしながら、階段を上っていく。あらいものとかは明日でいいや、なんて考えながら欠伸をひとつして。階段を上っていく音が、聞こえるだろう。レイシェリダンの足音とは確実に違って) [Sun 13 Dec 2009 23:35:57]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > () [Sun 13 Dec 2009 23:34:39]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sun 13 Dec 2009 23:30:17]
◆ブロウン > ミサ終わった…?(下の音が少なくなった事に気づいたのは、月刊ドラゴン○ガジンの読者投稿を見ていた時だった。ベッドに寝転がって、枕元にあるカンテラの明かりで読みはじめたのはどのくらい前だったか。下から聞こえていた雑音がうるさいなんて思っていたが、いつの間にか静かになっていた。後片付けに行くべきだろうか、まだやってるんだろうか、はたまた片付けを終えて見回りに行ってしまったかも知れない。)(俺、今日静かだったし、寝てるって思われてたかな?)(読者投稿のページに興味を失いベッドの上に起きあがった) [Sun 13 Dec 2009 23:29:44]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 13 Dec 2009 23:13:37]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『羊の肉あったっけ?(ガサゴソと食材をあさる。肉がメインになるのは種族特性(?))』 [Thu 3 Dec 2009 07:06:56]
◆ブロウン > あ〜〜、そういえば今日の飯当番俺だわ・・・(早起きしてよかった、なんてのんきなことを思いながら食堂の方へと足を向けよう。途中で通る聖堂は、そとの弱い光をとりいれて教会とはおもえな不気味な静寂をかもし出している。自分の足音がよく響いた。と、立ち止まり正門を少し見据えて。こんな時間こんな雨の中、ノックの音もあるわけはない。カギを開けておくべきか悩んだが、調理の邪魔をされるのもいやだったし、何より対応するのが面倒くさいということでそのままにしておくことにした。知り合いなら勝手口から入ってくるし)) [Thu 3 Dec 2009 07:02:15]
◆ブロウン > (とはいえ、家にいるときは家事はほとんどしているわけで。家主&居候組み以外の場所は掃除をする。一応プライバシー保護という名目でそのあたりには立ち入らないようにしている。頼まれれば別)(つっても、レイの荷物なんて衣類と武器くれぇだろうし・・・アカガネに関しちゃなんもねぇしなぁ・・・)(レイ・シェリダンの引越しは立ち会っていないので部屋の中身はなぞである。竜少女に関して体ひとつしかない。)(飯の時にでも聞いておくべ)(ベットから立ち上がれば背中に切れ目を入れたジャケットを羽織り、ドアへと向かおう。ポケットに入った宝玉が暖かい空間を維持してくれているため冬眠の心配もいらなくなった。ベットの四隅にも設置済みである。) [Thu 3 Dec 2009 06:52:09]
◆ブロウン > うるせぇとおもったら大雨だな・・・(体を起こしカーテンを開ける。もう日の出という時間。空は黒く、激しい雨が降り続いていた。じっとみつめる雨の粒。風呂行ったり釣り行ったり、計画は総崩れ。これが夏場ならば少々無茶をしても決行したかもしれないが、さすがに冬場の雨ともなれば話しは別。寒さに弱い竜人でなくとも、好き好んで外に出るものは少なかろう。)あぁあ、今日はうちでのんびりか・・・時期も時期だし、掃除でもするかな(ぼんやり外を眺めつつ年末の大掃除のことを思う。一般の家より広いこの教会、普段からこまめに掃除をしておかなければ大変な重労働がまっているのだ) [Thu 3 Dec 2009 06:40:07]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『朝もはよから』 [Thu 3 Dec 2009 06:35:04]
お知らせ > リジュナ@暗黒街の酒場さんが帰りました。 『(幾らか出銭はあるだろうが、いつかは回収できるだろうか。)』 [Mon 30 Nov 2009 07:17:01]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (そうした売りに出された娘を買って、連中に“穴を穿たせる”仕事を任せてみようか。 ──壊れない程度に心を折るのは、素人芸ではおそらく無理だろう。 ──が、殺さない程度に好きにさせてみる事にする。 どうせ、品余りの現状、それほど高値が付くものでもない。 酒と飯と暇と寝床と女を与えて、好きにさせる。 それで満足するようなら、相応の仕事を続けて与えてやれば良し。 抵抗を示したり、他の仕事を求めるなら、そのとき改めて適性を考えてみるのも面白い。) ──ン、まぁ…込み入った話はまた今度として、さ。 呑もうよ。 もっといい酒あるし──ね。 (自分が持参した、フェアリンウィスキーの10年物を振りながら──笑う) [Mon 30 Nov 2009 07:15:24]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (いくら腕っ節しか取り得が無いとしても、カチコミに使うには、気が早い。 簡単で、楽で、そこそこの実入りの仕事を回す──。 例えば、先日の疫病で、商売が左前になった人間は少なくない。孤児も随分と出来たと聞いている。──そのうちの、大方が奴隷や乞食になるのだろうが、娑婆っ気を抜くために身体を汚す事もある。 余程の上玉なら、処女の侭にしとく意味もあるだろうが、生意気で自分の立場もよく分かっていない莫迦者の侭、檻に放り込まれている輩も増えていると思う──そも、奴隷にあまり興味は無いけれど、それでは売り物にならないだろうということはよくわかる。さておき。) [Mon 30 Nov 2009 07:03:47]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (縄張りを持たない今の【三日月刀】には、シノギが出来ない腕っ節だけの馬鹿は必要ない。 でも、遠からず自分でシマを持った時には、頭数としての常備戦力は必要だ。 何らかの原因で身代を持ち崩して、裏に流れてきたような、使い道のある人材も見つかるかもしれない。) まぁ、待って頂戴。 請けたからって、あたしの下風に立たせようってわけじゃないんだから。 (そう。使えるかどうかもよく分からないのに、傘の下に入られても迷惑だ。 使えるかどうか、よく検分した上で少しずつ取り込んでいこう。) [Mon 30 Nov 2009 06:44:12]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (最早、ここに集まる理由は何も無い。タダ酒目当てに顔を出してた無頼漢どもも、遠からず姿を消すだろう。 今、ここで何もしなければ。) ──それはそれとして、此処で一ヶ月近くものたくたしてて……財布の方はどうなのよ。 随分と寂しくなってんじゃない? (自分じゃまず呑まない、安っぽい蒸留酒を相手のグラスに注ぎながら…) 儲け話に、興味は無いかしら? (──そう。 何もしなければ。) [Mon 30 Nov 2009 06:28:01]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (情報を探る過程で、こいつらと接触し──気づいたのは、この連中は非常に煽動に弱い事だ。 そして、怪我をしている事もあるだろうが、あまり骨折りを好まない。 他力本願で、自身でモノを考えることをあまりしない。 ──金で買える“筋肉”としては、比較的理想的だ。贅肉も多いけれど。) ──まぁ、何にしてもさ……仕方ないかね。 カネ出そう、って奴がイモ引いたんじゃさ。 (この、酒場で寄り集まって騒ぐ分も、“組織”の思惑あっての事だろう。 被害者同士、顔を付き合わせる事で件の鉄仮面に対する“殺っちまう気”を燻らせる。 ──その証左に、タダ同然に酒を振る舞ってたマスターも数日前から姿を見せない。) [Mon 30 Nov 2009 06:18:54]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (天井に吊り下げられた、羽根車がからからと廻る── 鴉片か、煙草か、紫煙の煙る薄暗い室内で、「やってらんねぇよなぁ──くそッ。」 とか。 口々に愚痴を溢している。酒も、煙草も、麻薬も、それから娼婦も。 それぞれが自由に持ち込んで好きにやっている。 それらの交じり合った悪徳の匂いは鼻が曲がりそうだ。) (贔屓目に見ても、連中は人間の屑だ。 自身が悪党であることを否定するつもりは無いが、そうした視点から見ても、使い道が非常に限られる。) (──今は、思案している。 何らかの形で、こいつらを飼い続ければ、いつか何かに使えるだろうか、と。) [Mon 30 Nov 2009 06:07:52]
◆リジュナ@暗黒街の酒場 > (アイゼンリッターに絞られたフリーの小悪党。その復讐を願う寄り合いだ。 ──今、その会合は崩壊の道を辿っていた。) 居なくなったんだって? あの女。 (言いだしっぺ。 この寄り合いを──烏合の衆とはいえ、数だけは揃えた女。 “組織”の意向のもと、隠れ蓑のために拵えた人物──彼女は、アイゼンリッターの屋敷突入を受けて、あっさりとこの件から手を引いてしまった。) [Mon 30 Nov 2009 06:00:53]
お知らせ > リジュナ@暗黒街の酒場さんが入室されました。 『そこは倦怠と悪意が澱んでいた。』 [Mon 30 Nov 2009 05:55:56]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Mon 30 Nov 2009 01:28:05]
◆ブロウン > (タバコも吸い終わり、灰を落とせばキセルをしまう。ようやく頭が冴えてきた。腕と翼を伸ばして、ベッドから出よう。七輪つけたままなんか食べ物探しに下に降りていこう。) [Mon 30 Nov 2009 01:27:59]
◆ブロウン > あ、めんどくせぇ竜といえばアカガネのやつどうしたんだ?あれからほとんど会ってねぇ。(一応紹介はしたし、飯はくってるみたいだが。それ以外の事はまったく皆無だ。ジャスティスもレイも何も言って来ない所を見るとこれと言って問題を起こしているわけではなさそうだ。)まぁ、どうせ今頃は寝てんだろうな…あいつ酒のめんなら酒場とか連れていくんだけどなぁ… [Mon 30 Nov 2009 01:24:04]
◆ブロウン > 雨降るとめんどくせぇなぁ…(それも豪雨となればさらに酷い。タバコ吸うにも一苦労、そとにでる気力なんかまったくなくなる。あ、でも雨の日は魚の釣れ具合がいいとか雑誌に書いてあったっけ。)ジジイのビー玉あるし、ちょっと釣りにでかけてみるかな。(ビー玉。族長の宝玉の簡易版。周囲1m〜1.5mほどが「あったかい空間」になる。持つとあたたかい。通称ホッカイロ。ビー玉。)冬眠しなくてすみそうだし、外にも出れるし…便利なもんつくるなぁ。ただのドSかと思ってたのに、ホントに竜なんだな… [Mon 30 Nov 2009 01:10:42]
◆ブロウン > (雨の音が邪魔で建物の中の音が聞こえない。誰かいるのかいないのか。)ジャスティスは今日ミサだし、まだいるかな。レイは…あ、レイどうしたんだ?出てくとか言ってたっけ…?(どうせなら住んじゃえばいいのに、とか思っても一応奴隷という身分な分一存できめたりは出来ないのだろう。ハンガーにかかっている服の胸元からキセルを取り出して、窓を少し開けよう。)あ、寒い。(それでもタバコは吸いたくなるのが喫煙者の性である。首だけ出して、軒の下の小さな空間でタバコをすう。煙りを出来るだけ中にいれないように。) [Mon 30 Nov 2009 00:53:44]
◆ブロウン > ひでぇ雨だなこりゃ…(ベッドの上で窓の外を眺めながらの一言。起きたばかりで下半身がまだ布団から抜け出ていない。少しぼんやりする頭で、上半身をベッドから這わせて近くにおいてある七輪に火を付けよう。この部屋の暖房器具はこれです。) [Mon 30 Nov 2009 00:37:04]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『教会にて――』 [Mon 30 Nov 2009 00:30:34]
お知らせ > 会別理久@人形さんが帰りました。 『( そこで起きたことは誰も知らず。 ただ、残されたものが――― )』 [Sun 29 Nov 2009 03:17:33]
◆会別理久@人形 > ( ―――でもどうして、口の中? …人形の左脚は、左脚の包帯の中から出て来た。 車椅子のシートに落ちていた右腕は、右肘かけから落ちたような位置にあった。 既に欠損しているなどの事情で見逃されるとして、人形のパーツは部位に関連する場所から見つかるのではないかと不思議に思うけれど、そもそも難を逃れたわけでもないのに見逃されるというのが、どういうことなのか。 筋道立てようとして混乱してしまうものの、それを言うならシーツのお化けや汚れた大鉈も説明不可能だ。 ) ぅえ…っ ぁぐッ… ( その判断は失敗だったかと緊張しながら、頬を汚す液体に構う余裕はなく、思わず口に力が入ってしまうのはしかたないとして、必死で噛まずに受け入れる。 すると――― 見つけた? ありがとう? …知らない。 知らない、知らない、わけがわからない。 ) …ぁ。 ( 難は、去ったのだろうか。 去ろうとする少女に頭を上げて――― そのとき、人形と目が合った。 …暗い中で、不思議と泣いているのが分かったような気がするのは、その白い女の子に、怖い目に合わされたばかりだからだろうか。 …あの人形は、大切にされているはずなのに。 ) [Sun 29 Nov 2009 03:16:14]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『( もぎとられた 人間の 両手足 が 1人分 ... )』 [Sun 29 Nov 2009 03:02:26]
◆少女 > ( 人形を完成させた貴女の 傍らには、 白い布に 包まれた 何かが有る。 ) ( それは、 人形の頭でも 人形の四肢でも 無く、 ) [Sun 29 Nov 2009 03:01:44]
◆少女 > ( 白く濁った眼から 落ちるのは 赤黒い血の様な 涙。 ) ( ... ぼた、 ぽた、 ) ( 貴女の顔に 落ちる涙は 色だけが異常な ただの液体。 ) ... ( 金切声は 白い少女の手が貴女の口に入った瞬間 ぴたりと 止まり、代わりに響くは 笑い声。 ) みつ けた、 みつけた、みつけた ... ( 噛み切る事をされなかった 少女の手は、人形の右足を連れて 貴女の口から抜け出る。 最初と同じ様に、顔には笑みを貼り付けて、 ) ... わたしのだいじな おともだち、 ( ... クスクス クスクス ) みつけてくれて ありがとう 、 ( 少女の手には 何時の間に、貴女の持っていた 黒髪の人形の完成体 が ひとつ、 ) ( 黒い髪の人形は 涙を流して、貴女を 見つめるだろう。 恨めしげに 少女の手の中で じっと ) ... ( くすくす くすくす ) ( 少女は もう 言葉を発する事はない。 楽しそうに、嬉しそうに笑うだけ ) ( そうして、 ふたたび 足音を ぺたり 立てながら、 扉の向こうへ 消える様に 居なくなる ) [Sun 29 Nov 2009 03:00:22]
◆会別理久@人形 > ―――ッ!! ( その声は何を意味するのか。 目を離せずに見開きながら、はらはら涙を零し、身を硬くしているしかない。 ―――辛いよね。 たかが人形でそんな大騒ぎしなくてもと思うけど、たぶん人間の友達がいなかったとか、そういう子なのだろうと思う。 人形が人生の全てで… だとしたらそれは、手足を失うのと同じくらい… でも、私には関係ないよ。 八つ当たりだ、とばっちりだ。 ) …私は、人形じゃな… な、なにッ… なにすっ… ( 私は人形じゃない。 金切り声の中、遠慮がちに声を出そうとして――― それは、口に当てられる手に遮られた。 そんなの無理だ、入らない、というか何をする気なのか――― …でも、口ならば、噛み付ける。 言葉を発しようとする隙にもぐり込んで来ようとする指を、噛もうとして、ふと止めた。 …私を殺したいのなら他にいくらでもやりようがあるのに、どうして口に手を入れるのか――― ) あッ… ガ… [Sun 29 Nov 2009 02:51:55]
◆少女 > ... ( 喚く様な 叫び声にも似た 貴女の声を 少女は 白く濁った瞳で ただ、 ただ みつめる ) ... ( 呪いとは 不条理なものだ 。 いつだって そう。 其れは 明確な何かを示している様で その実、何も なにも 与えたりはしない。 ) ( 額が 触れるか触れない かの 距離、 ) ぁ、あ、あぅ う、あぁああああぁああああ ...... ッッッ !!!! ( すぐ 傍で すぐ近くで、 貴女を真似る様に 嗚咽の混じった声を吐いた 後、 泣き声の様な、叫びの様な、金切声の様な 大声を あげ る ) ( しょうじょは あなたを しりません。 あなたも しょうじょを しりません。 しょうじょは、いつも ひとりぽっち。 あなたも おにんぎょうを もつかぎり、 ふこうで、ふうんな ひとりぽっち、 ) ( 金切声を あげたまま、 少女は、 貴女の口の中に 手を 突っ込んでしまおうと する ) [Sun 29 Nov 2009 02:39:20]
◆会別理久@人形 > …どこをどうやって!? 当てなんかないのっ! 知らないのッ! 全部勝手にそこにあったんだから! ( 見つけたと言えるのかどうか。 今はがむしゃらに探そうと思っているけれど、それよりも寄って来るようなイメージだ。 …その部位を私が持っていなければ何も起こらないが、持っている場合、怪異とともに。 ―――どうしろと言うのか、不条理だ。 ウォッシュベアーのそれはこんなものではなかったし、条件示されるだけマシかもしれないけれど、現状成す術ないには違いない。 私は知らないと、ただただ首を振る。 ―――涙が零れ、声に嗚咽が混じり始めた。 ) …誰って… あなたこそ誰。 私達… 知らないでしょ? あなた、あの子じゃないでしょ? …だから ( 友達ではないのだけれど、それを口にしてしまって良いものか。 首を掴まれて、顔が寄れば頭をぶつけるくらいはできるかもしれないけれど、そうしたところで追い払えるとは思えないし、精一杯身を縮こまらせて、震えてる。 ) [Sun 29 Nov 2009 02:28:15]
◆少女 > ( 友達。 ともだち に なりたかった。 ただ、それだけ。 呪いの魔法は ともだちを 人形にしてくれたけど、 逃げる様に ばらばら 。 ) ( 白く濁った眼の焦点は 曖昧 で けれど、貴女が合ったと思うのなら 眼は合っている。 ) さ がして、 ( 僅かに開いた 口から 零れる 言葉は 最初の、 ) みつ けて、 わたしの 大事な ――――― 。 ( 手は、真っ直ぐに 首に 伸びて、 ) たす けて ? ( それは わたしが いつも いつも おともだちに おねがいしていた ことば なんだよ ) ( 激しく 振られる首に 戸惑った様に 僅かに 手が離れて、 けれど、何も阻む物が ないと 解れば、 再び ゆっくり、 ゆっくり 首を 小さな手が 触れていく ) ... あなたは だあ れ。 あなたは なあ に。 おともだち ? それとも ――― ? ( 手は 触れる様に 軽く、 首へ 残したまま、 額を貴女の額と 触れ合わす位に 近く、 寄っていく ) [Sun 29 Nov 2009 02:15:21]
◆会別理久@人形 > ( 友達―――? …そうか、人形と所有者という関係かと、どこかで納得する。 その本当の意味には気付かない。 というか、それどころではなくて――― ) …っひ… ( はっは、と浅く短く息をつく。 よく見えないけれど、目と目が合った気がして… どうにか離れようともがくが、ベッドの上からは逃れられない。 ) …しっ、知らない! でも、どうせその辺に――― じ、自分で探して! どこかその辺にあるんでしょうっ!? こんな、こんな、動けないのにどうしろって――― ( 触れられまいと激しく首を振るけれど、それで何もさせないための拘束だ。 首に伸びる手を阻むものは何も無い。 ) ―――たっ、たす、たすけてっ! …誰かッ! 誰か、右脚を――― ( 人形の右脚を探して。 いやそれよりもこの子を追い払って。 ―――叫びは喉を潰されて、半ばで止まるだろうか。 ) [Sun 29 Nov 2009 02:08:47]
◆少女 > ( 白 一色。 ) ( しょうじょの しろいめを みんな きもちがわるいといいました。 ) ( あなたの かたわらの、そのこも きもちがわるいと いいました ) ( 息が 少女の耳まで 届いて、 ... ぺた、 足を貴女の すぐ 隣で止めよう ) ( 少女は 不思議そうに、ベッドに繋がれた貴女を 見る ) ... わたしの 大事な ――― おとも だち、 ( ... くすくすくすくすくす、 ) ( 暗闇に響くのは笑い声 ) あ しが ない の 。 ( 三日月に歪められた口許。 白く濁った眼を貴女に 向ける ) ( 白く細い少女の手は 貴女の首に 伸びていく ) どこ どこ ドコ 何処どこどこどこどこ ドコ ? ( 緩く 振られる其の首へ まっすぐに、まっすぐ に、 ) [Sun 29 Nov 2009 01:59:47]
◆会別理久@人形 > ( 闇の中に、小窓一つからの薄明かりでも、その白一色はよく映えている気がした。 ) ―――は… はは… ( 震えから、笑っているみたいな息遣いになる。 …どうしよう。 この子は――― 確証はないけれど、とりあえず病院関係者ではないだろう。 それに 『みつけた?』 って、じゃあ、やっぱり――― ) …あ、あ… ( どうしよう。 私は今動けない。 左腕と左脚がないせいでいくらか余裕があるような気もするけれど、拘束衣に押し込められて、それがベッドに繋がれている。 こんな状態では人形を見つけるのはもちろん、抵抗もできない。 ) …ま、待って… ( まだ右脚がないけど、その変に転がっているんじゃないのか。 私のを持って行くより周りを探してよ。 …頭をそちらにめぐらせて、力なく首を振った。 ―――ああ、でも、くそう。 少し興奮している。 殺されるかもしれないって時に、どれくらい痛いんだろう、なんて――― ) ( 【+1判定】 ) [Sun 29 Nov 2009 01:52:59]
◆少女 > ( 白い服は 引き摺る程裾の長い物で 其の中から、 ) ( ... ぺたり、 ぺたり、 ) ( 裸足の 足音 。 ) ( 白く濁った眼は貴女に向けられ、 笑む様に歪められた口許は 人形の様に 変わらず。 ) ( 手には、 白い 布、 頭の形に 歪んだ 其れ ... ) み つ け た ... ( 夢で渡した お人形の1つ、 そう、貴女の傍らに 在る其れを ゆっくりと 指差して、 ) みつ け た ... ? ( 風の音に消えてしまいそうなほど 蚊の鳴く様な 小さな 声。 ) [Sun 29 Nov 2009 01:43:21]
◆会別理久@人形 > ( 会別理久の思考は真実を捉えていない。 夢に現れた白い少女の求めるものは知らず、その子がバラバラになってしまった人形のことを哀しんでいるとか、人形の精(?)が自分のことを哀しんでいるとか、あるいはバラバラにされた人間が人形の形をとっているとか、第一印象から考えられたのはその程度だった。 自分もまた身体の一部を失ってしまったからかもしれないが、その人形を完成させた結果何が起きるかを考えるよりも、自分の右脚を傷つけられるよりも早く、人形の右脚を見つけなければならないという妄想にとりつかれている。 ) …え? ( 呻き声をぐっと押し殺して… その声に気付いた。 思考など停止して、身体も動かない。 いや、ほとんど動かせないのだけれど。 ) ( 闇の中に目を凝らす。 何であれ、今こんな近付き方をするものは見たくないのに、眼球だけは音を追ってしまう。 ) [Sun 29 Nov 2009 01:35:57]
お知らせ > 会別理久@人形さんが入室されました。 『 ―――? 』 [Sun 29 Nov 2009 01:26:33]
◆少女 > ( 貴女の発する叫び声に、 少女の声は掻き消されたかも知れぬ。 其れでも 尚、 啜り泣く 声は 響き、 ) ( 其の音は 姿は 貴女の、すぐ 傍まで 歩み寄る様 に 。 ) [Sun 29 Nov 2009 01:20:08]
◆声 > ( 啜り泣く声は ドアの方向から、 ) ( 静かに 静かに 貴女まで 届くだろう 。 ) ... し て、 ( 途切れ途切れの 少女の声と 共に ... ) [Sun 29 Nov 2009 01:13:39]
お知らせ > 声さんが来ました。 『( ... 泣き声 )』 [Sun 29 Nov 2009 01:09:34]
◆会別理久@人形 > …違うッちがうっチガウ!! アザリーさんじゃないかって思ったんだから白髪じゃないッ! ( 暗くて、霧はぼんやりと光っていたけど青色で、分かりゃしないけど。 ―――思わず、声に出して叫んでいた。 しばらく使っていない上に乾燥した空気で乾いた喉が、急の刺激にひりひり痛む。 身を起こそうとした衝撃で、左腕に激痛。 声をくぐもった呻きに変えた。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:58:07]
◆会別理久@人形 > ―――違う知らないっ! ( ウォッシュベアーで、アザリーさんとはぐれた後。 コースメニューを揃えたかったらしい食人鬼に捕まっていた私は、同じ部屋に転がされていた死体の女の子を食べた。 …あの子は、白い服を着ていなかったか。 プラチナブロンドではなかったか。 私はあの子の大切な 体 を食べて。 ) 違う… 違う違う違うちょっとだけよしょうがないじゃないっ! 死にそうだったんだからッ! ( どうせ死んで終わる人生、価値なんてないと思っていたのに。 今だってそう思う節はあるし、反論なんてできないのに。 ) しょうがないじゃない… だって、アザリーさんが… 私が生きていないと、あの人ずっと探していそうで…! ( それにあんな人と話していたせいで、もしかしたら私も、もう少しマシに生きられるんじゃないかって思っちゃったりして。 でも彼女は死んでしまって… それなのに私は、食人を彼女のせいにして――― ) [Sun 29 Nov 2009 00:49:13]
◆会別理久@人形 > ( そんなばかな。 突き詰めて考えれば穴だらけの考察だ。 レポートなら赤点だ。 根拠のない妄想。 人に言わせれば鈍いらしい私は、自分では鋭いつもりで、何かにピンときたつもりになると周りが見えなくなることがある。 今度だって、偶然を無理矢理関連付けているだけ。 ウォッシュベアーと、白い女の子の夢と、頭から一つずつパーツの増えていく人形には、何の関係もないかもしれない。 …全て繋がっているのかもしれないが。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:38:39]
◆会別理久@人形 > ( 胴体が見つかるのと前後して、首を傷つけられた。 左腕が見つかるのと前後して、左腕を落とされた。 …人形の右脚はまだ見つかっていなくて、私には、まだ右脚が満足な状態で残されている。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:28:19]
◆会別理久@人形 > ( 何事もなく見つかったのは、左脚と右腕。 そのとき私にはもう左脚がなく、右腕は肩の肉を削がれて上がらなくなっていた。 厳密に言えば左脚だって大腿部1/3が残っているし、右腕も肘から先は使えるのだから上腕を固定してしまえば良いのだけど、とりあえず、満足な状態ではなかった。 ) ( 胴体が見つかったときにはシーツのお化けに襲われて、首には今も痣がある。 あれで首を落とされたかどうかは分からないけれど。 首が落ちたら死ぬのだけれど。 そういった場合 『失う』 のは頭と胴体と、どちらなのだろう。 首で区切るとしたら人間の主体は、やっぱり頭部になるように思える。 ) ( そして左腕を潰されて… 潰してしまって、失った夜。 左腕が見つかった。 あのとき左腕を失うことになった原因は、ウォッシュベアー以来抱えている暴力衝動にある。 人間とは別件のように思えなくもないけれど――― あんな所にあるはずのない大鉈がなければ、事態はまた少し、違っていたと思う。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:24:32]
◆会別理久@人形 > ( ―――あの人形はどこだろう。 頭を動かすことはできるけれど、拘束衣でベッドに固定されている体は、ちょっと寝返りをうつのがせいぜいで、身体を起こすこともできない。 ) ( この部屋にあるのだろうか。 よく覚えていないけれど、部屋を移った都合、所持品の確認なんかはしてくれたような気がする。 たぶん頭がはっきりしていても、そんな風に言われたら分からなくなってしまうと思うけど、病院の人がつらつらリストを読み上げていく中に、壊れた人形がどうとかいう部分があったはずだ。 …そう、右足が見つからなかったと言われて、右脚だけですか?と、それだけは確認したのを覚えている。 ) ( ―――人形にはまだ、右脚がない。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:15:10]
◆会別理久@人形 > ( 右腕が上がらなくなってしまったのに、左腕も失ってしまった。 何だかもう、ちょっと、何もかもどうでも良くて、しばらく目も開けずにいたけれど――― 恐怖心に駆られて、闇の中で目を開けた。 …窓のない部屋は暗く、ドアの、格子がついた小さな窓から、ほのかな光が見えるのみ。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:06:51]
◆会別理久@人形 > ( 初めは何事もなく… とも言えないけれど、左脚に巻かれた包帯の中から、人形の左脚が見つかった。 続いて車椅子のシートに右腕が転がっていて、シーツのお化けに襲われた夜には、その騒動の後で気付いたら胴体が増えていた。 そして――― 衝動を堪えきれず回診に来た医師を襲った夜。 左腕を潰したベッドの下に、人形の左腕が落ちていたらしい。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:00:50]
◆会別理久@人形 > ( この身体の状態が、大聖堂に留め置くほどのことはないと判断されたのであれば――― それが黒い患者の件で有耶無耶になってしまったのだとしても、専門機関において即決即断できない程度のものであったなら ―――それはそれとしておいておくしかない。 素人の自分に、何が見つけられるわけもないだろうから。 ) ( ただ、それとは別にもう一つ、問題が出てきた。 …結びつけて考えて良いのかどうか、確信はないけれどするなと言う方が無理だとも思う。 夢の中で白い少女に渡された包みが現実に存在して、中身の、初めは頭部だけだった人形の身体が、周囲から発見されるようになっている。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:56:21]
お知らせ > 会別理久@人形さんが来ました。 『( 【判定】 )』 [Sat 28 Nov 2009 23:46:39]
お知らせ > 会別理久@人形さんが帰りました。 『( 答えのない問いは、あったとして何が変わるわけでもなく――― )』 [Sat 28 Nov 2009 00:30:33]
◆会別理久@人形 > ( 右腕が上がらない状況で更に左腕を失って、まだ言えるのだからこの気持ちは本心だ。 そう、思うのだけれど。 ―――あの時医師を襲った衝動も紛れもなく自分のもので、信じ難いが欲しいのだとは認めるしかない。 今だって、創部の痛みに苛まれながら、どこかでそれを心地好いと感じてしまっている。 激しい痛みに、胸の内の飢えや乾きに似た感覚が満たされているのが分かる。 …どうしてかなんて分からない。 とにかくそうで… やはりウォッシュベアーで、どこか狂ってしまったのだろうか。 それとも大聖堂からは解放されたけれど、いくらか食人鬼になってしまっているのか。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:33:30]
◆会別理久@人形 > ( ―――痛いなあ。 痛い。 本当に痛い。 ウォッシュベアーを思い出すけど、色々と必死だったあの時とは比較にならないほど安定している環境で、痛みにだけ集中できるのがその感覚を倍加させるようだ。 ) ( あの医師が無事で良かったけれど、まさか腕を失うとは思っていなかった。 ―――ベッド枠にしがみついて、それ以上医師を襲わないようにあそこを動くまいとした時、こんな所に腕を突っ込んでいて、もしベッドが落ちて来たら危ないじゃないかという感覚は確かにあった。 でも、それで止まるならそれでも良いと思っていた。 腕を挟まれて骨は折れるだろうけども、人を殺してしまうよりはずっと良い。 それがまさか、完膚なきまでに押し潰されて、轢断されるとは。 …いやそれでも、アザリーさんに助けられた命で、人を殺してしまうよりはずっと良いけれど。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:07:40]
◆会別理久 > ( 被害者と、病院の意向次第だ。 自警団病院、なんてものはなさそうだけれど、置いておくのが不安ということであれば、どこかに移送されるかもしれない。 そしてどこに居たとしても、状況は変わらない。 ) ( 個室というか、そういった場所があれば隔離室とでも言うのだろうか。 ベッドの上で拘束されている… とはいえ左腕と左脚が無い娘は、瞼を重たく閉じていても意識は覚醒していた。 ) [Fri 27 Nov 2009 22:58:24]
◆会別理久 > ( 周辺状況はひとまずおいておけばいい。 ここで重要なのは、未遂でも殺人を犯そうとした者はれっきとした犯罪者ということだ。 その娘はウォッシュベアーの生き残りで、犯されながら身体の肉を齧り取られたことがある、という精神状態などを斟酌してもらえるのかもしれないけれど、されなかったとしても文句は言えないし、どんな背景があったにせよその身体が動いた責任は、身体に負わせるしかないだろう。 例えば何かに操られていたとして、それを証明する魔術などもあるのかもしれないが。 …会別理久は1/3ほど魔法生物に片脚を突っ込んでしまっているだけで、操られていたわけではない。 ) [Fri 27 Nov 2009 22:51:15]
◆会別理久 > ( さすがに本人の意思など関係なく病室を移され、拘束もされているがそれで済むという話でもない。 理由はどうあれ会別理久は人を襲った。 そんな物がどうしてそこにあったのかという疑問はさておいて、肉屋にあるような大鉈を振り下ろして、もしもまともに当たったりしていたらその医師の命はなかったかもしれない。 振り上げた右腕が解剖学的に考えるとそんな動作をすることが不可能であったとしても、目にした者が他にいるかもしれないし、いなくても医師には信用があるだろうし、仮に何か疑われたとしても、加害者がそれを認めている。 ) [Fri 27 Nov 2009 22:40:29]
お知らせ > 会別理久さんが入室されました。 『( ヴェイトス中央病院、個室。 )』 [Fri 27 Nov 2009 22:33:22]
お知らせ > 会別理久@人形さんが帰りました。 『( 【お人形をさがして:4】 )』 [Wed 25 Nov 2009 01:56:19]
◆会別理久@人形 > ( …0が出たらどうする気だったのかという安易さはさておき。 ) ( ―――ベッドの下から、人形の左腕が見つかった。 ) [Wed 25 Nov 2009 01:41:49]
◆会別理久@人形 > ( ガダン! 重量物の落ちる重たい音が、やや鈍く響き。 ) ――― ( 絶叫。 …ここから動くまいとする目的は、果たされることになる。 そして衝動も、この激痛をもって一時はなりをひそめるだろう。 …自分の痛みでも、満足できる。 けれどもそれはこのように有限だから、他者のそれを求め、快楽の応酬として興奮するだけで。 【+1判定】 ) [Wed 25 Nov 2009 01:38:53]
お知らせ > ランセットさんが帰りました。 『それとも…』 [Wed 25 Nov 2009 01:36:01]
◆ランセット > (そして何故か、その直後に看護師が救急カートと共に現れた。まるでベッドが倒れるタイミングを推し量っていたかのように。救急カートの薬剤は即座に娘に注射される。トランキライザーではなく、最初からモルヒネを…。そしてそのまま手術室へ直行するだろう。ランセットが外科医だったのは女にとって幸運だったのだろうか…?) [Wed 25 Nov 2009 01:35:54]
◆ランセット > あっっっ!!!(………と、叫んだ時にはもう遅かった。中でベッドの機械仕掛けの支柱が破損したのだろう。一体彼女はなんであんな場所に…あんなタイミングで腕を引っ掛けていたのか…、一体そもそもなんであんな場所に鉈があったのか…。それを省みるのはもう少し後の話。)っっっっ!!?(急に落ち着きを取り戻したのか、大人しくなりつつある女の横で…無常にもベッドがその重量を落下させた。彼女の左腕をその金属構造に巻き込ませて。) [Wed 25 Nov 2009 01:32:42]
◆会別理久@人形 > ( もしもベッドの内部構造がいかれていて、今は何とか起きている状態を保っているとしても、鉈を押さえつける程度の力に抗うことができず、落下したとしたら――― 左上腕が、潰されることになる。 ) [Wed 25 Nov 2009 01:30:02]
◆会別理久@人形 > ( ―――ああ、だめだ。 遠くなるのは正気の方で、もはや何とか止めようという意欲より諦観のみを意識する部分になってしまっている。 結果はどうあれ、ここまでしてしまったらただでは済まないし、大聖堂では認識されていた異常が、せっかく搬送時の混乱で有耶無耶になっていたのに、ここでも明るみに出てしまった。 …拘束してもらえれば何をする心配もないから良いけれど。 ただ、アザリーさんに何て言ったら良いだろう。 …アザリーさん… ) ―――ッはー…! はーッ! ( 鉈を引こうともがく力が弱まって、だだ漏れになっていたような言葉も止まる。 それでも右腕はがっくんがっくんやる気なさげに鉈を引いていて、その、通常の使用ではありえない挙動に(?)ベッドの内部構造のどこかがいかれた音を立てているが、それ以外は喘ぐような息遣いがやけに大きく響くのみ。 ) …っふーッ! はー―――ッ…! ( 体力が尽きたのか、どこかで一線踏み止まったのか、それとも――― ついに鉈を引こうとしていた力はなくなり、逆に押さえ込むようなものに変わった。 そして左腕は――― ここから動くまいとでもするように、マットレスを上に跳ね上げているベッド枠の下に露出した、ベッドの基礎の骨組みの中に肘を引っ掛けて、つまり ) [Wed 25 Nov 2009 01:24:33]
◆ランセット > おいっ!?誰かいねぇのかっっ!!?早く…セデーション(鎮静)をっっ!!??(自分の頭の中で必死で目の前の娘の挙動を精神疾患の一種として処理しようとする。支離滅裂な言葉も奇怪な笑いも、在りえない挙動も………自分自身が過換気になるんじゃないかと思えるほど荒い息の下、ずりずりと床の上を這いずりながら包交車を掴み………車輪のついたそれは当然体重を支えるはずも無く、がららっと盛大に押されるようになって、廊下のほうまで転がってゆく。当の青年医師は再度その場にすっこける羽目になった。)誰か………うわっ、おい、あぶなっっっ!!!(と、床の上で半身を起こす姿勢のまま医師が目にしたのは、ベッドに刺さったままの鉈、ズプリング構造で跳ね上がるベッド…鉈を掴んだままの患者…) [Wed 25 Nov 2009 01:03:10]
◆会別理久@人形 > ( 右手で鉈を、左手でベッドの枠を、掴んでいるのはそれを引き抜くためか、青年に迫ろうとする衝動を堪えるためか――― 右腕が動いているという点で、どちらかはっきりしているのだが、その間追撃はなく。 変な方向にかかった力のせいで、ベッドが起きた。 リクライニング?ギャッジアップ?体を起こしておけるようにする、あれ。 ) [Wed 25 Nov 2009 00:55:44]
◆会別理久@人形 > ( …優しい言葉が嬉しかった。 とはいえ、本当に本調子ならどこか天邪鬼な受け答えになってしまったかもしれないけれど、散々な目に遭ったせいか、そういう気遣いを素直に喜べるようになっている。 …なんて、良いこともちょっとはありそうなのに、それどころじゃなくて。 ) ( ―――この間までは、まだ普通だったのだ。 ルゥ先生なんかの会話はまともそのものだったし、それ以外でも、必死で猫を被っていた。 でも、これは無理だ。 例え擬似的な、錯覚に近いものでも、現実として 『何か』 の頭を潰した。 シーツゴーストの頭部を陥没させたあの快感が忘れられない。 ) ―――ッはァ! ( 裂帛の吐息などではなく、気の抜けるような愉悦の一声。 何かを堪える必死の形相が一変、壊れた笑みに変わり、また苦悶の表情に戻る。 ―――体を硬直させておく均衡を崩したのは、青年の悲鳴だった。 ) …ァあっそうそれそれそれ怖いよねたまらないよね後がなくてもうだめでなのにまだ生きててどこまで生きてるのかわくわくしてるッ! ( 明確に意識する以前に口をついて出る言葉はヒステリーのそれに似て、どこまで本当でどこまで勢いか分からないいい加減なものだ。 けれどこの際、考え方の在り方なんてどうでもいいだろう。 詳細など知るまでもなくろくでもない。 ) ―――っきひひひひひひッ! ( 引き攣るような息?笑い声?を漏らしながら、鉈が振り下ろされた。 それは先ほどまで青年の座っていた場所に落ち、マットレスを破ってその下の木枠に刃を立てる。 ―――解剖学的にありえない挙動で振り下ろされた鉈は、けれど発揮できる握力という点ではさほどのものではないようだ。 ただの学生が大鉈片腕で扱ったのだから大したものかもしれないけれど、木枠を切ってはまり込み、それを引き抜けないまま――― 青年を追おうと前のめりになり、右足でベッドを蹴ってバランスを崩した体が、床に落ちた。 同じく床に転がる青年の傍らでごとんと危険な音を立てて… けれど気を失ったりはしていない。 ) ―――ッっかは…! ァあァ… 痛い、いたいいたいいたいィイイ…ッ! でも、でも全然足りないこんなァあああああ、違う、だめ… ( 恍惚… がいくところまでイったような顔から再びかぶりを振る。 ) [Wed 25 Nov 2009 00:52:57]
◆ランセット > 患者の君がそんな心配をする必要は無いって…(出来る限り穏やかな笑みを浮かべて返す。当然ここでじゃ、このまま居て、などといえるはずも無い。)大丈夫だ、心配要らない。その程度の怪我なら十分医者としてやってける……(娘の口調に苦悶様なものが混じり始める。あぁ、やっぱり拙い。なんでこんなレベルの患者を大部屋なんかに入れておいたんだ…。主治医の目論見の甘さを心中罵った。)ちょっと誰かっ!!?トランキライザー持ってきてっ!!(娘が痙攣のような発作を始め、意味不明な言葉を叫び出した時、医師として反射的に看護師の詰め所の方向に向かって大声で叫んでいた。何でもいいから鎮静しなくっちゃ拙い)…っておい嘘だろっ!?(続いて娘のほうを振り向けばその手に握られている物を見て目を見開く。一瞬、切断術用のボーンソーかとも思ったが、そんなものは処置台には入っていない。そもそも包交車は手の届かない場所にあるし、あんなサイズの器具は台車に乗らない。って言うか、この患者は右三角筋が欠損してるんじゃなかったのか!?)うわぁぁぁぁっっっ!!?(そのままベッドから転げ落ちるように床に転がった) [Wed 25 Nov 2009 00:29:47]
◆会別理久@人形 > だめ。 私を… 気味悪がります… だけど個室や――― 家では――― ( 個室は嫌だけれど大部屋に移ったのではそこの人達に悪い。 だって私なら来て欲しくないし。 …言葉と余裕が足りなくて、その意思は伝わらないかもしれないけれど、拒絶だけははっきりと、まだここの方がマシだと。 でも――― だめかもしれない。 だってあなたを我慢できない。 ) …はい。 これから、でした――― ( これから実習だった。 片腕の機能と片脚を失っては、そのまま長期休学ということになって、そうなったとき、ただ両親に望まれたというだけで医科にいた自分が続けられるかどうかは分からなかったけれど。 頷く間にも、体は前に傾き左腕を更に伸ばし――― ) ―――ッぅ゛ァあ゛…! あ゛ーッ! …ああああああっ!! ( 獣じみた叫びは、けれど正気を残す故。 引き攣るように折り曲げ、ベッドに叩き付ける。 シーツを掻き毟った指は、その腕を縫い付けようとでもするかのようにきつく握り締め。 また、がくんがくんと首を振った。 ―――多重人格とかそういったものではもちろんない。 衝動に襲われているのも、それに抗っているのも認識している。 ライトなところでは禁煙とかこんな感じなのではないか。 ) 出てって逃げて助けて嫌だしたくないのにしたくてしたくてッ…! ( 意味不明の早口の中、本人は意識していたのかどうか、肩が上がらないはずの右腕が大きく動く。 布団の陰に転がっていた何かを掴む――― ) !? ( なんで、こんなところに肉屋で使うような刃が厚くて四角い包丁があるんだろう。 …件のシーツゴーストが血まみれにしたせいで、この辺りは一度まっさらに掃除されている。 シーツを失ったベッドももちろん、患者が再び入った時には特徴的な物など何も無かったはずだ。 それなのに。 ) ( シーツゴーストよりは不自然でないと言えるのかもしれないが、半端に自然でやっぱり不自然。 手入れが全くされていないような錆だか血だかでどす黒い鉈など、一般的に手に入れたくても手に入らないだろう。 ―――それを右手が握り締めている。 どうやってか振り上げている。 その娘の顔は信じられないという表情で自分の右腕を見上げているが、そんなことと関係なく、右腕の動きは露骨に青年を狙っている。 ) [Tue 24 Nov 2009 23:58:22]
◆ランセット > (ゴーストが本当にいるのかどうかは自分は知らない。いや、召喚士だとかエクソシストだとか実在する時点で多分いるのだろうが…、そんな連中はこの神聖な医学の領域に一切関わるなと言いたい。何はともあれ娘が、何らかの恐怖のこの場で味わったのは確かであるからして、転室は至極妥当と思えた。)あぁ、そうだ。臨床実習はまだかな?まぁ、休学届けさえ出しとけば良くなれば直ぐに遅れは取り戻せるって。(娘の様子を見て、あ…拙いな、と思った。目がある種の精神疾患を有する患者と酷似していたからだ。包交車には処置用の器具が多数搭載されている。手の届く範囲にあるのは拙い。何気なく、足蹴にしてがらがらっと遠くに押しやった。)(包交車は遠くに押しやられた…自分の白衣のポケットにも刃物は入ってない。医師としてリスクマネージメントは完璧のはずだった。でもその在りえない右腕の方向に…あるはずのないものが存在してしまったりするのだろう。それが呪いのなせる所業だから。) [Tue 24 Nov 2009 23:32:42]
◆ランセット > (続きます) [Tue 24 Nov 2009 23:24:01]
◆ランセット > …この部屋が怖ければ移れるように師長に言っとくけど [Tue 24 Nov 2009 23:23:53]
◆会別理久@人形 > ( ところで、前回はごめんなさいシーツゴーストさん。 どなたかに関われた場合、判定の機会が一つ増える。 逃してしまったのをしても良いものかというところだけれど、とりあえず今回はもう一度。 恨みっこなしでランセットさんいかがですか。 …というか、巻き込んでごめんなさいというか。 安心して切り落とせる状況ではあるけれど。 看護師×→医師○、ロールにもあるのに凄い失礼しました…! ) ―――ッ… 当然、ですね。 なのに… ( 出て行くのが当然、それなのに、そんなことにも思い至らなかった自分を可笑しく思う。 …ただ、切れ切れの言葉が痙攣するように震えるのは、自嘲の笑みでは決してなく。 ああ、この人美味しそうだなあ、という。 ) ―――…はい。 先生、も… ( 聞いているのかいないのか。 虚ろな目は狂気と正気を行ったり来たり。 枕を放して、上体を起こす。 骨盤に体を乗せて、支えなしでもいられるようにしなければならないし、動作は一々一手間多い。 危機感抱いたりして逃げる時間は十分にあるが――― 震える左手をゆるゆる伸ばした。 ) ( …なぜか、肩の筋肉を削ぎ落とされて上がらないはずの右腕が、ありえない方向に痙攣している。 ) [Tue 24 Nov 2009 23:20:10]
◆ランセット > (看護師でなくて医師なのだけれども…それはさておき。)…こんな部屋に一人じゃ寂しいだろう?周り皆退院しちゃったのか…(医師は今現在娘が新たな呪いに蝕まれているなど知る好もない。傷は殆ど癒えて包帯交換の必要も無いだろうから、簡単な診察と世間話だけして去るつもりだったのだが…)そういえば君はヴェイトス大学の医学部生なんだって?…と、なると俺の後輩か。(娘の心を和ませようと、ベッドサイドに軽く腰掛け世間話を始める。呪いの存在を知らぬまま…) [Tue 24 Nov 2009 23:11:01]
◆会別理久@人形 > ( その事件が起きるまでは、時折様子が変なことはあっても、やや大人びたごく普通の娘だった。 普通の娘がウォッシュベアーを生き残ったと考えると、普通なのが普通でないようにも思われるかもしれないが、さておき。 奇跡的に大きな問題行動などは起こしていない。 ) ( けれど今、暗い病室でカーテンを閉め呻いていた娘は、明らかに異常だ。 胎児のような姿勢で枕を抱き締め… もとい潰し、歯を食い縛りながら、見開かれた目は焦点が合わずじっと虚空を睨んでいる。 …すぐ近くに来て、触れられるまで、看護師が近付いていたことにも気付いていないようだった。 それが。 ―――背に触れられて、認識する。 首と目がぐるりと動き、声をかけた男性をじっと見つめた。 笑わない目の下で、口だけが裂けんばかりに笑みの形を作り――― すぐに、乱暴に頭を振る。 振り乱される髪で表情が隠れるのは一瞬。 しかしその後に上げられる顔は、瞳にいくらか知性の光を取り戻していた。 ) ―――だぃ… じょうぶ。 ( なわけはないが。 訴える。 大丈夫だ。 だから個室とか言ってくれるな、絶対ダメになるから。 ) ( 人形どころではなくなってしまっているけれど――― 【判定】 ) [Tue 24 Nov 2009 22:59:40]
◆ランセット > ………(勿論そういったアクシデントがあった事は看護師づてに聞いている。怪奇現象の類を徹底的に排除し、科学としての医学を追求するオーベン一門の自分にとって本当にお化けが出たのかどうかは追求する問題ではなかったが…患者の状態は予想以上だった。そのままがらがらっと包交車を引っ張ってベッドサイドに歩み寄る。)大丈夫かい?主治医の先生を予防か?(うめき声を上げる娘の脇に座り込んでその背に軽く手を当てる。自分は外科医だ。精神疾患は専門外だが、心身ケアが足りていないのは明らかだ。) [Tue 24 Nov 2009 22:49:24]
◆会別理久@人形 > ( それは大聖堂から移された時に、経験済みの感覚。 足を失う年頃の娘的に、個室を勧める両親に大部屋で良いと言ったのは英断だったと今でも思う。 今の今まで堪えて来られたのは、すぐそこに人が居て、一瞬たりとも気が抜けなかったからだ。 ) ―――ッぅ゛う゛ァ… ( ぎちぎちと歯を食い縛った口から、自分の声とは思えない音が漏れている。 枕をきつくきつく抱き締めて爪を立てる姿は、すっかり正気を失っているようだが、正気だからこその反応だ。 ) ( 情緒不安定というだけならまだ良いけれど。 先日、今この娘が寝ているベッドで怪現象が起きた。 目撃者は同室の患者多数。 悲鳴を聞いてカーテンを開けたところ、この娘はシーツのお化けに組み付かれていたという。 首の辺りに巻き付いていた(?)シーツのせいでそこには痣があるが、そんなものを証としなくても、ベッドを離れて床に落ちたシーツのお化けは大量の赤い液体を残して消失していた。 …そんな事件が起きた事と、それなのに何故か部屋を移ろうとしない娘と、その家族に連絡がとれないことは病院でもちょっとした問題だろう。 とはいえ、演出こそ派手だけれどさほど強い影響を及ぼす怪異ではなく(?)、被害者の感覚はさておき、その道のスペシャリストに言わせれば大したことではないのかもしれない。 ) [Tue 24 Nov 2009 22:41:44]
◆医師 > (がらんとした病室の扉のあたりで若い男の声。がらがらっと包交車を引いているようだ。)入って…大丈夫かな?(ここに入ってるのは自分の担当患者ではないが当直帯はあまり関係ない。確か例の集団災害事件の被害者と聞いている。心的外傷のせいかどうも情緒不安定でもあるようだった。) [Tue 24 Nov 2009 22:35:18]
お知らせ > 医師さんが入室されました。 『回診で〜す。』 [Tue 24 Nov 2009 22:31:57]
◆会別理久@人形 > ( ―――がらんとした病室で、これでは個室と変わらないと歯噛みした。 …ちょっと考えれば分かる事なのに、シーツのお化けに襲われてから、私はおかしい。 ) ( フラッシュバックというのか、ウォッシュベアーが脳裏から離れない。 寝ても醒めてもその時のことを考えて、常時異常な暴力衝動に襲われている状態だ。 犯されて喰われて、気持ちよくて痛くて悔しくて憎らしくて、犯して壊して喰ってやりたい。 そんな発作的な感情に、興奮している。 ―――移るとしたら個室か、ある程度状態が落ち着いているのだから退院だけれど、一人にされたりしたら何をするか分からない。 周りにいつも人が居て、一歩も動けないなら死ぬ気で我慢もできるけれど、一人きりでただ堪えているところにひょっこり現れられたりしたらもうダメだ。 看護師だろうが家族だろうが、私が暴れたところでたかが知れているけれど手を上げかねない。 ) [Tue 24 Nov 2009 22:30:49]
◆会別理久@人形 > ( あれから両親が見舞いに来て状況を知ったなら、何が何でも退院させただろうけれど。 自律神経義肢などを探し始めてからいくらか足が遠退いている。 あれやこれやと義肢の候補を見つけて来ては煩いくらいにどれがいいどれがいいと二人で話し合っていたが、最近はちょっと気味が悪いくらい静かだ。 …何か言ってしまったのだろうか。 ) [Tue 24 Nov 2009 22:24:25]
◆会別理久 > ( ―――信じられないことに、まだ同じベッドにいる。 個室に空きがなかったとか、部屋を移るにせよ誰もこのベッドを使いたがらないとか、どこへ行っても私は不吉な何かの当事者だとか。 様々な事情が重なったのに加えて、何より本人が了承していた。 ウォッシュベアーの生き残りにとってこんなものは何でもないとか、ありえない理由で。 ) ( けれど結局、同室の患者は大半が他所へ移るか退院・転院してしまった。 残るのはよほどの訳ありか物好きか無神経か。 そもそも大部屋一つ封鎖されてもおかしくない状況かもしれないけれど、そこは専門家的に、ポルターガイスト程度の認識で済まされたのかもしれない。 ) [Tue 24 Nov 2009 22:21:06]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( ヴェイトス中央病院。 )』 [Tue 24 Nov 2009 22:14:20]
お知らせ > 少女さんが退室されました。 『... わたしの大事な ――― を さがして。 ( しょうじょは ないて いいました。 )』 [Tue 24 Nov 2009 20:52:15]
◆少女 > ( 夢の中は薔薇の庭園。孤児院で、少女が唯一好きだった薔薇の庭園 ) ... さがして、 ( 其処に人を呼び寄せて、呼び込んで、白い布を巻き付かれた 【お友達】の首を渡す ) ( これで終わり。後は完成を待つばかり ) ( しょうじょは おともだちに きらわれているので、 おともだちは しょうじょから にげてしまいます。 なので、 だれかに たくさなければいけないのです。 ) ( ずっと いっしょにいるために。 ずっと そばにいるために 。 ――これは ゆうじょう というなの そくばくで、 あいというなの のろいです 。 ) [Tue 24 Nov 2009 20:51:31]
◆少女 > ... ひと ぉつ、ふた ぁつ、 ( 笑い声と共に鳴る歌。道行く人は少女が見えていないかの様。数人は訝しげに、数人は敢えて眼を逸らす。少女は この世の者では無い存在 ) ... ( ゆらゆら 水面に揺れる水草の様な動作で、立ち上がり 歩み始める ) ( 孤児院の地下に居る大人達も、孤児院の用具室の箱に閉じ込められたままの、【白いワタシ】も未だ誰にも見付かっていないから、見付かる前にお人形を完成させなくてはいけない ) [Tue 24 Nov 2009 20:48:39]
◆少女 > ( しょうじょは おにんぎょうを さがしに ゆめのそとへと やってきました 。 )( 手には白い布を巻き付けた何かを持って、片隅に座ったまま、人の流れを濁った瞳で観察する ) ... あとすこし、 ... もうすこ し ( ひとつめの おにんぎょうのかんせいは すぐ めのまえです 。 しょうじょは うれしくて うれしくて たまりません 。 ) ( お人形が完成したら、【お友達】の魂を永遠に封じ込めて、ずうッと一緒に居る事が出来るから ) ( それは とても しあわせなこと なのです 。 ) [Tue 24 Nov 2009 20:42:45]
◆少女 > ( ... 貧民窟の片隅に座り込むのは、白い髪に白い肌、白い帽子に白い服の 濁った白い瞳の少女 ) ... もう すこし、 ( くす、くす ... ) ( 笑い声は消えてしまいそうな位小さな、音 ) [Tue 24 Nov 2009 20:39:03]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『( ... 貧民窟 )』 [Tue 24 Nov 2009 20:37:13]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 24 Nov 2009 17:30:46]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『静かに寝息を立てて』 [Tue 24 Nov 2009 17:29:45]
◆ブロウン > ん?あぁ…(詳しい事情を聞き出せない。仕方の無いことである。)もうちょっと落ち着いてから…な?(静かになるまで背中を撫でて、寝付いてしまえば部屋まで持って行こうか) [Tue 24 Nov 2009 17:27:55]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > っ……ごめんなさい。ごめんなさい。 私……私……なんにも、何にも知らなくて……。 (ブロウンさんの言葉にまた一層身を固くし、何度も謝る。コツコツと額が何度もブロウンの胸板をうって……泣くだけ泣いた後、泣き疲れたのか、そのまま寝てしまうだろう。詳しい話を聞くことができるのは、また後日になりそうだ) [Tue 24 Nov 2009 17:12:10]
◆ブロウン > いや、ほら、状況がわかんねぇよ…(背中を一定のリズムでポンポンと叩いて。赤子を眠らせる時のような落ち着かせ方をしていて。)村人が化け物に?なんだってそんなあぶねぇとこに行ったんだよ…つぅか止めれなかったのか?(別に責めているわけではない。が、やはり腑に落ちない部分はいくつかある。というよりもまだジャスティス自体が錯乱しているせいか、まともな話しが聞けるような気がしない)ふぅ……(ため息ついてもうちょっと落ち着くまでしばらくこうして抱いていよう) [Tue 24 Nov 2009 17:09:40]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いなくなっちゃった、アザリーいなくなっちゃったよぉ…… やだよぉ…… 帰ってきてよぉ……。 (抱きしめられれば嗚咽は号泣に変わり、ずっと我慢していた分しばらくは泣きやむこともなく。) ……っ、友達の、村に遊びに行ったら、村の人たちが化物になって……土砂崩れで救助にも行けなくて……頑張ったんだよ、偉いよね、アザリー。 (胸に顔をうずめたまま) [Tue 24 Nov 2009 17:01:40]
◆ブロウン > ふむ…(アカガネには口止めしておこう。そう頑なに心に誓ったとか。まぁ今さらだけど近所の連中はもう気づいているはずさぁ――と、泣き出してしまったジャスティスを再び抱きしめれば、困ったような顔をして。実際目の前で泣かれて、さらに不幸の通達があれば困るのは当然か)えっと………とりあえず説明してもらっあついいか?なんで死んだのかって…(口調は平静を装うわけだがいかんせん動揺は隠し切れず、抱きしめる腕に力がこもる) [Tue 24 Nov 2009 16:48:40]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > むー、だから危ないんでしょ?言いふらされちゃまずいことだって相手がそういう感覚ないからサラっと言われちゃうかもしれないし。 (不満げに相手の顔を見つめながら。そして……始まる嗚咽。ひきはがされればおびえるように首をすくめ、ブロウンさんを見上げて) ………… (無言で小さく首を横に振り、また嗚咽を漏らし始めて) 違うよ……違うよそんなんじゃないよ……。 (肩から力が抜け、そのまま両手で顔を覆い泣き始める。少しだけ甘えるように、ブロウンさんの腕に力を込めて) [Tue 24 Nov 2009 16:40:07]
◆ブロウン > 相手は竜だし…気つかわなくてもいいと思うんだけどな…(修道女が異種族とまじわうとか、最初は気にしていたけれど、最近はその危機感が薄れ気味な竜人。ここらで再認識するべきなんだろうか)うん…ま、居候になるんだし適当に扱ってりゃ噛み付いたりしねぇと思うよ?(ぶっちゃけよく知らない竜だし。気つかわなくてもいいと思うなんてかなり酷い扱いをするつもりだ)ぶっ!ゲホッゲホッ!はぁっ!?(お茶を吹き出しむせ返り、いったんジャスティスを引きはがそうか)おぃ、そりゃギャグか?(真正面から見据えよう。そんな冗談言わないのは知ってはいるが、突拍子もない事に気は動転する。) [Tue 24 Nov 2009 16:32:23]
◆ブロウン > (PL:復元おしてしまったOrz) [Tue 24 Nov 2009 16:21:53]
◆ブロウン > いや、アカガネにゃぁ気つかわなくてもいいだろ。そういう事に興味あるのか無いのかわかんねぇけど…(竜は性欲の塊みたいな部分があるのは事実だが、気ぐらいの高いあの少女の事だ「我はそんな下賎なことに興味はない」くらいに言ってくるだろう。いや、どんな性格なのかまだ把握しきれてないが)いや…アカガネも学者も村とは関係ねぇ。人間の学者の知り合いがヴェイトスにいるらしいんだが、そいつが研究に没頭してるから、研究終わるまでちょっと厄介になりにきただけだよ。ま、俺がヴェイトスに行くって話しを族長から聞いたらしいんでね、「ついでに」だってさ(長々と説明して、なんか腑に落ちない部分はあるだろうかなんて考えて。 まぁ、「社会見学」と「村から一緒」以外はホントのことだしよしとしよう)ん?どうした?(お茶飲んでれば急に態度を変えて抱き着かれ。何があったかわからない竜人は頭の中に「?」が大量発生してしまって。とりあえず落ち着かせるように背中を撫でてやろうか) [Tue 24 Nov 2009 16:21:02]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いやいや、あろうが無かろうが外に流れたらまずいでしょうが!!あんた私の立場完全に忘れてるでしょうが。 (さらっと誰かに言われたらどうするのよ、とちょっと睨みつけて) へぇ、そうなんだ。 (嘘はつけば突くほどぼろが出るもの。さてはていつまでだましとおせるものだろうか) ……しんじゃった。アザリー、死んじゃった。 (漸く言葉を絞り出せば、掌が白くなるほどにブロウンさんの皮ジャンを握りしめる。顔を押し付ける。体はこわばり、全身に力が入り震えて) [Tue 24 Nov 2009 16:10:46]
◆ブロウン > いや、アカガネにゃぁ気つかわなくてもいいだろ。そういう事に興味あるのか無いのかわかんねぇけど…(竜は性欲の塊みたいな部分があるのは事実だが、気ぐらいの高いあの少女の事だ「我はそんな下賎なことに興味はない」くらいに言ってくるだろう。いや、どんな性格なのかまだ把握しきれてないが)いや…アカガネも学者も村とは関係ねぇ。人間の学者の知り合いがヴェイトスにいるらしいんだが、そいつが研究に没頭してるから、研究終わるまでちょっと厄介になりにきただけだよ。ま、俺がヴェイトスに行くって話しを族長から聞いたらしいんでね、「ついでに」だってさ(長々と説明して、なんか腑に落ちない部分はあるだろうかなんて考えて。 まぁ、「社会見学」と「村から一緒」以外はホントのことだしよしとしよう)ん?どうした?(お茶飲んでれば急に態度を変えて抱き着かれ。何があったかわからない竜人は頭の中に「?」が大量発生してしまって。とりあえず落ち着かせるように背中を撫でてやろうか) [Tue 24 Nov 2009 15:59:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……そ、それは我慢しなさいよ。あっちにも失礼でしょうに。 (ちょっと困ったようあ顔をしながら、相変わらずのブロウンさんに少しだけ微笑んで) へー、学者ねぇ。村に調べものでもしに来たの? (単純化して、ブロウンの村の人だと勝手に納得してしまっているジャスティス。ブロウンの言葉に何度かうなづきながら) ……それでも良かったよ、私は……あのね、 (喉がつっかえて声が出ない。無理に声を出そうとして、吐き気がこみ上げてくる。たまらずブロウンさんに向き直ると、その胸に顔をうずめるようにして肩を震わせる) [Tue 24 Nov 2009 15:44:29]
◆ブロウン > きになって、夜の方集中出来ないとかだと俺が困るけど…大丈夫?(結局そこの心配するのは相変わらず。)いやぁ、どうかなぁ…なんか他にも知り合いのツテはあるみたいなんだが…えぇと、学者かなんからしくて、今は研究に没頭してるからそっち行けないってことでついてきたらしくて…いつまでかかるかわかんねぇみてぇで…結局しばらくいそうだな(しゃべっててなんだかちょっとへこんできた。結果しばらくいることになりそうだ。ジャスティスが許してくれればの話しだが。)ん?アザリー?どうした、とうとう妊娠しちゃったか…?(お茶を啜りながら、若気の至りだな…なんて自己完結なこといって) [Tue 24 Nov 2009 15:40:18]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > へー、社会見学なんだ。 (ぽつり、と呟きながら、それなら当分いるのよね、なんて色々と準備しないといけないなぁと漠然と考えて) ううん、いいよいよ、部屋も余ってるし。 (部屋も余っている。自分の言った言葉に声と顔がゆがむ。アザリーの部屋も、そろそろ、片付けてしまったほうが自分のためにもいいのかもしれない) ……ねぇブロウンさん、離さないといけないことがあるの……あのね、アザリーのこと。 [Tue 24 Nov 2009 15:28:39]
◆ブロウン > うん、ただいま。マジで疲れました…向こうにいくより帰って来るときの方がきつかったわ(飛行練習しながらの道程は何かと大変で、落ちるは筋肉痛になるは馬車に逃げられるわと散々で――大きくため息をつけば、寄り掛かるジャスティスに気づき肩に手を回して引き寄せようか)で、あいつなんだが。ありゃアカガネって名前の「竜」だ。なんか薬で人化してるらしい。……一応、俺のとこの族長の知り合いでさ、人間社会見学したいらしいからってついて来たのよ(予定通りの言葉を発する前に「道端で拾いました」とかホントのこといいそうになったとか秘密だ。途中まで書いてたなんてもっと秘密だ)あ、邪魔なら帰すよ? [Tue 24 Nov 2009 15:25:12]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > お帰り、お疲れ様。 (そう言って少し肩を押し付けるようにしてもたれかかって。ほほをブロウンさんの肩に触れさせる) …………と、ところであの子、どうしたの? (暫しためらった後結局本代を切り出せず、アカガネさんのことを尋ねてしまって。視線に鋭さはなく、どこか穏やかな瞳で) [Tue 24 Nov 2009 15:11:53]
◆ブロウン > ふぅ…(煎れてくれたお茶を一口啜れば、とりあえずどこから説明したものかと考える竜人。久しぶりに会うためか何となくよそよそしい空気が流れているようで――しかし、黙っていても仕方ないので……)えぇと…一応、無事に飛べるようになって帰って来ました。高くも早くもねぇけどな(とりあえずは今回の帰郷の結果報告。何がどうして飛べるようになったかといえば、スパルタ受けて無理矢理開花させられたといったところである) [Tue 24 Nov 2009 15:04:11]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (すごく嬉しかったんだけれども、お客さんもいたので泣くことも飛びつくこともせずに、食事を出して介抱して。ちょっとだけ気まずい感じで一日を過ごし、こうして二人きりの時間をとった。色々と、話さないといけないことがたくさんあるから。いつもの食堂、お茶を二人分入れれば、ブロウンさんの横に座って) [Tue 24 Nov 2009 14:56:11]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (漸くブロウンさんが返ってきた。なんだか、女の子?を連れて。) [Tue 24 Nov 2009 14:54:15]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Tue 24 Nov 2009 14:53:14]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Tue 24 Nov 2009 14:51:40]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Mon 23 Nov 2009 23:18:07]
◆ブロウン > (ぐいっとコーヒーを煽れば、眉間のしわはより深くなり。カップをおいて掃除道具をもってくる――前に)もう一眠りしよ…(かえってきてから寝てばっか。まだ旅の疲れはとれきれてはいないようで――) [Mon 23 Nov 2009 23:17:57]
◆ブロウン > 後でマセガキにも手伝わせるか…(拾い子、迷子、なんと説明するべきか。まぁ、何にせよ竜らしいのでプライドだけはいっちょ前。掃除?誰に言っておるのだ?とか言い返してきかねない。)まぁ、起きてきたらゲンコツくらわせときゃいっか…(まだ断られてないけどね!) [Mon 23 Nov 2009 23:13:58]
◆ブロウン > (無いもの探しは諦めて、おとなしくコーヒーでもいれよ。豆を引いたやつがあるから、とりあえずカップに入れてお湯を注いで。こんなかんじでよかったかなとうろ覚え。ずいぶん苦い物が出来ました。)失敗したかな……(眉間にしわを寄せながら、ゆっくりと聖堂の方へと足を戻し回りを見渡すように壁沿いをあるいていこう。高い所は手が届かないのか、ほこりが積もっているのがわかる。指でなぞれば下地が見えて、掃除の必要性を示してくれた。) [Mon 23 Nov 2009 23:05:03]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『う〜む…コーヒーにしよう…』 [Mon 23 Nov 2009 22:52:53]
◆ブロウン > (カンテラに明かりを付ければ大きな影が壁に写り、外からみたらなんか大変な生き物がいそうに見えるがたんにでかいだけです。さて、がさごそと戸棚を開け閉めしはじめた竜人はしばらくたって気づくのだ)ん?おかしいな……ねぇぞ?(よもや借宿として居住していた奴隷さんが捨てたなんて知らないわけで。ゴソゴソと中の食材かき分けて)紅茶はあるんだがなぁ…(逆にそんな無謀な挑戦しなくても良さそうなものだが、やっぱこう…やっとくべきだと思うんだ。まぁ無いけど。) [Mon 23 Nov 2009 22:48:19]
◆ブロウン > あれ…誰もいねぇのかな…?(部屋を出て、階段おりて聖堂へと来てみればカンテラの明かりが見えるだけ。聖堂に人影はなく静まり返り、外の雑音が良く聞こえる。寝過ぎたか、と頭をポリポリかきながら食堂のほうへと足を向けて。)コーヒーあったかな…あ、久しぶりにお茶挑戦してみんのもいいな…(来訪者が軒並みやられる伝説のお茶。目的を持ってやってきた人達を無理矢理一泊させるという恐ろしい物だ。味がね。) [Mon 23 Nov 2009 22:39:08]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『久しぶりの教会』 [Mon 23 Nov 2009 22:28:45]
お知らせ > 会別理久@人形さんが帰りました。 『( そして、拾い集められた人形のパーツには、いつの間にか胴体が増えている。 )』 [Mon 23 Nov 2009 00:16:24]
◆会別理久@人形 > ( ベッドに対して横を向いていた娘の全身に血飛沫を浴びせ、事態は唐突に収拾した。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:15:27]
◆会別理久@人形 > ( 嘘だ。 …冷たい床を下着姿で這いながら、見上げたベッドの上では殴った辺りのシーツが赤く染まっている。 あの中身は空のはずなのに。 ) ―――っは、は… ( けれど、どうしてだろう。 ひたすらわけが分からないと思う一方で、何かを潰して、そこにその証があるのを、どこか心地好く思うのは――― 浅く短い息遣いに、笑みの色が含まれるのは束の間。 身を乗り出してくるそれに、表情を引き攣らせて首を振る。 嘘だ、来るな、嫌だ――― ) ( 逃げたところで追いつかれるのは目に見えている。 ならば――― サイドテーブルのランプ。 あれを叩きつけたなら、シーツは燃やせるはず。 ) ………! ( 助けが来るまでどれくらいだろう。 来たとして、助かるのだろうか――― ) ( 這いずる傍らに、シーツの塊が落ちてくる。 そして。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:13:43]
お知らせ > シーツゴーストさんが帰りました。 『そして怪異は消えた 血に濡れたシーツだけを其処に残し 健闘した貴方に★二つを――』 [Mon 23 Nov 2009 00:07:50]
◆シーツゴースト > (ぐしゃっ) (其の直ぐ横に落ちた) (思い切りトマトを地面に投げ付けたような水っぽい音を立てて) (最早含みきれずに飛び散った生臭い血の飛沫が。同じくして床で眠っている人形のパーツに降り掛かり。其処に隣り合う女にまで血溜りが及んだかは、一体どれだけ相手がベッドから離れたかの一言に尽きる) [Mon 23 Nov 2009 00:06:48]
◆シーツゴースト > ――(ジワリ、ジワリ、と、元に戻らない脆弱な素材を隔てて在り得る筈の無い赤い液体が染み出していた。嗅ぎ取れる匂いはこの病院でも馴染み深いに違いない。自ら吐き出した濃厚な血臭にべったりと頭部を形作る布切れの一部を染めながら) (ウ ル ル ル) (ウワッ!何だこりゃ!) (おい誰か!誰か居ないのか…!) (周囲の患者達もこの病室に居るからには同じ病人だ。助けに行くという選択を選ぶよりも先んじて目の前の少女と同じように病院のスタッフたちを呼ぶだけに留まってしまっている。少なくとも今の所は) (ズズゥ――ザ―) (最早マット上を覆い尽くしていた白い面積もその大半が欠けてしまっていた。その丸々に取り衝いた白い怪物がベッド全体に這いずって、食らい付く柔らかな牙から免れ床の上にへと転落した相手のその軌跡を追い掛け見下ろす獣の頭。真っ白な痩せこけた手が支えを求めて出来た上半身を引き摺るようにして、ベッド上から、外にへと、身を乗り出し――) [Mon 23 Nov 2009 00:04:08]
◆会別理久@人形 > …!? ( 自分でやっておいて、その感触にぞっとする。 というか、感触のなさに。 ) ―――た、助けてッ! お化けが… ( お化けって。 後で子どもみたいだったと恥じることになるかもしれないけれど、他に何と言えば良いだろう。 …ともあれ、周りが気付いてくれて、首を締め付けていたシーツは緩んだ。 もう転ぶとか言っていられない。 ) 助けてっ…! ( …私なら、助けずに逃げると思うけど。 開いたカーテンの向こうで状況を把握できず呆気に取られている他の患者にもう一声叫んで、上体を起こし、右足で思い切り床を蹴った。 ガウンがベッドのシーツに取り込まれる、僅かな間。 これでベッドの前の床に転がるくらいはできないか。 …それで追撃がないとも限らないけれど。 ) [Sun 22 Nov 2009 23:54:18]
◆シーツゴースト > (――ッ――) (そして。殴りつける手の形にあっさりとシーツは窪んだ。変形する顔の形にぴったりと肌色に吸い付いて締め付け始めていたシーツの圧力が束の間に弛む一瞬の間) (なんだ。一体!?おいおい!) (死霊とは言え差たる力を持ち合わせている訳でもない。故に度繰り返される数多くの騒音は周囲を眠りから蹴り起こすには十二分な要素であった、悲鳴への抗議の音がまず一番最初の始まり。個人の空間を求めてカーテンを閉め付けてさえいなければ次に其処に目の当たりにした得体の知れない何かに、他の大部屋の患者達の叫び声も人形持ちの後を追いかけて病室内に響き渡ることになるだろう) (―――) (皺だらけになった患者用の上着を半ば剥ぎ取るかのように集中に手繰り込む形となった。あっという間に解け外れる紐の留め具を欠いて緩やかになった抜け殻だけを懐中に飲み込み。其処に肉が無いことを知った瞬間に直ぐ様に追撃の手が差し伸べられることになるが、其処に追いつくまでの時間の猶予をいかに使うかは相手次第) [Sun 22 Nov 2009 23:44:55]
◆会別理久@人形 > ( 人形などとうに膝から転がり落ちている。 壊れて出血していたりしたらそれはそれで慌てることになるけれど、今はそれどころじゃない。 ベッドから立ち上がったところで、車椅子に腰かけている余裕はないし、這って逃げるしかないのだから助けが来ないか 『追いかけて来られない』 のでなければ逃げようがなかったけれど、とにかく離れようとして――― しかし遅かった。 ) …ッぃ!? ( 少しずつ少しずつ、無駄にした時間はシーツの行動を許して。 ) ッいぁああああああっ!? ( 首にかけられる力に、くぐもった悲鳴を上げる。 何らかの力で音が遮断されていたり周りの患者が眠らされているのでなければ、これで気付きそうなものだけれど… 変な息遣いとか衣すれの音だとか、今まで無視されてしまったのは、何かそういうあれと勘違いされたりしたのだろうか。 洒落にもならない。 ) ―――ッぐぅ!! …っぁ、ゃ…!? ( 左手で、首に喰らい付いている頭?を殴りつけようとする。 力なんて入らないし、どちらかと言うと押し退けようとするような弱いもので… おまけに左手をベッドの縁から離してしまったために、ベッドの上に戻そうとする両腕に抗えない。 ズボンでは色々と不便なので、布団の中ではガウン一枚。 細い紐で前を閉じられているだけのそれは、簡単に開き、それだけ捕まれているのなら抜け出せるかもしれないけれど。 ) [Sun 22 Nov 2009 23:33:07]
◆シーツゴースト > (救助の手は――差し伸べられない。だが。如何なる結果を生み出そうとも詰る所はヴェイトス中央病院に現れた魔物の成すべきことはたった一つにしか過ぎない。反撃の手も及ばず。逃亡の足も遅く。焦燥に駆られ不具の身体で其の場より遮二無二に遠ざかろうとする、其処に要したたっぷりの時間の間に) (グ ル ル ル ル) (既に殆どは其処に出来上がってしまったまだ下半身までには及ばず上体のみを築き上げた幽体は大きく其の場より身を捻り) (―――!) (端座位の姿勢から立ち上がろうとする患者の背中より襲い掛かった!清潔なシーツにくっきりと浮かび上がる上下に分かたれた犬の顎の形状は、無防備に晒されている其の首筋に牙を立てようと。無論突き刺さらぬし。肉を食い破ることも出来ぬが。布を成す繊維の頑丈さの許す限りに生きた血の通う首の血管を力一杯に締め付けるために。差し伸べられる腕の其々もやることは似たようなものだ、少しでも長く異界の呼び込まれたベッドの上に人形を得たその人間を留めるために、着衣と名付くものであれば何であれ出来た指先で縋りつき、組み付き、引き込もうという試み) [Sun 22 Nov 2009 23:13:43]
◆会別理久@人形 > ( 転落の可能性はほとんどないけれど、片腕での動作の支えにするために、頭側にはちょっとした柵が付いている。 が、そちらに腕を伸ばせないのが心情。 ほんの少しの距離を異常へ近付かずに済ませようとしたために、逃げ出すのが一拍遅れることになった。 ―――夢でも見ているのではないかと思うけれど、夢でなかったら大変なことになりそうだから慌てておく。 …慌てている、はずなのに。 ) ( あまりと言えばあまりの事態に、言葉を失い硬直してしまった。 何だ、コレ。 こんな、ありえない――― ) ―――だ… 誰か… ッ ( 目が合った、ような気がした。 助けを呼ぼうと声を上げるけれど、歯の根が合わず、呼吸がうまくいっていなくて、掠れた声が漏れるだけ。 ―――まだそれは行動に移らない。 その間が、硬直から立ち直るチャンスだったのかもしれないが… ここでまた、躊躇ってしまった。 中途半端に冷静で、小利口になろうとして、これはもしかして 『私がどいた所からしか出て来られないのではないか』 と、ふと思いついてしまう。 上半身がすでに出来上がっていて、そうであればここを動かなかったとしても、なんというか危険に決まっているのに――― ) …ッ! ( 目は逸らせないまま、改めて体を捻り右足をベッドから出した。 片腕片脚で体を引き、一度ベッドの縁に腰かける。 そこでようやく右足が床について――― 立ち上がるのも、両脚ある時のようにはいかない! 膝を深く曲げて頭を下げて急げ急げ急げ… ) [Sun 22 Nov 2009 23:03:44]
◆シーツゴースト > (ズ ザ ザ ザ ザ ザザザザザザザザザザ) (くぐもった叫び未満の声は、容易に事態に一石を投じる引き金と成り得た。頭側においてマットレスの下側に折り込まれていた白い布切れが中心に突っ張る圧迫感に巻き添えを食って引き出された。翻弄されて滑る枕がベッドの外にまで転がり落ちたかは、そのベッド周囲に転落防止の柵などが設けられていたかに拠る。活発化した隆起は手指の形から更に大きく部位の侵食を現世に拡げ) (―――) (まるで野犬の頭のように、卑しく鼻面を出っ張らせた面相がシーツの上に浮き上がっている。ハ。ハ。ハ。溢れ落ちる短い間隔の息遣いの繰り返し。そして痩せ細った人間の腕の形。肉が薄く肋骨まで浮かび上がった胸と腹の形までもが次第に起き上がり始めていた) (混乱に翻弄されている患者の動きによって其処に空けられたスペース分だけ、人の体温で暖められた白い敷布に受肉した死霊の形が露となり。ぎこちなく。振り向く首が其の場より逃げ惑おうとする相手の姿を睥睨している。ソレが目の前の人間を知覚しているというその証に。まだ攻撃的には行動には出ない、其処から降りようとする挙動をただ窺っているだけに過ぎない) [Sun 22 Nov 2009 22:45:20]
◆会別理久@人形 > ( 枕でも落としたか。 タオルでも置きっ放しにしていたか。 それとも布団がずり落ち… いや前にある。 ) ………? ( 怖いというより、何だろう?といったところ。 けれど上体を捻って… すぐにパニックに陥った。 ) ―――な、え? ッひ!? ( さっきまで寝ていたシーツの下には、寝心地の良いマットレスがある。 凹んでいるのなら分かるけれど膨らむというのは、それも、まるで人の手みたいに。 ありえて蜘蛛でも潜り込んだならこんな形になるかもしれないけれど、動き方はどうしようもなく――― ) ッな、なんで… 何っ…! ( 悲鳴を上げなかったのはウォッシュベアーで鍛えられたからか。 それとも、何が起きてもここには他に人がいるという安心感があるからか。 …そういえば、やけに静かだったが――― ベッドから逃れようと、右足で布団を跳ね除ける、左手をベッドの縁について体を捻ろうとするが、1動作で飛び降りるというわけにはいかず、それどころか急いてバランスを崩し、左肘をついてしまう。 ベッドに寝るのは堪えるが――― 前のめりに転げ落ちることもできない。 片腕と片脚しか動かない体で、片腕を軸にして落ちたりしたら、どこをどうぶつけてしまうか分からないのだ。 痛いで済めば良いけれど、大事に至る可能性もある。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:34:10]
◆何か > (尚、環境設定などに関しては一任するとする――周囲への影響なども自由に。自由に) [Sun 22 Nov 2009 22:18:56]
◆何か > (――ズ―――) (次第に音は高まりの一途を辿る。引き攣るような繊維との接触音を伴って) (――ズズ―ヅゥゥ――) (臥床する患者の形に馴染んだベッドシーツの乱れが拡大化した。探り当てた音の出所を一顧だにでもすれば、其れは直ぐに否応無く目につく筈である。上体だけ引き起こした患者のベッド上において) (――ズズ―ゥ) (裏側から人の手のような形に盛り上がったシーツが盛んに蠢いている有様が。数は合計で数えて二つ。右手と左手のワンセット。物欲しそうに虚空を引っ掻く十本の指が、しかし決して通過出来ない一枚だけのシーツの隔たりを引っ掻き回し) [Sun 22 Nov 2009 22:16:49]
◆会別理久@人形 > ( ―――後ろ? ) ―――。 ( すぐに振り返れなかったのは、人並みなりに何かを感じたのだろうか。 …ここは病院の大部屋。 カーテンは、閉じていても良いし開けていても良い。 会別理久のベッドは出入り口に近い隅にあり、二辺を壁に接している。 まだランプに灯りが入っていても大丈夫だろうか。 描写不足の状況は臨機応変に。 ここで重要なのは、後ろというのはどこだろう。 ) ( カーテンの向こうとか、人がいるはずの場所から音がするのなら何ら不思議はない。 遠慮深い人で迷惑にならないようそっと静かに上着を着ているとか、寝返りをうったとか、そんなものだろうと思える。 でも――― 例えば誰かが退院したばかりの場所とか、それならまだしも自分のベッドの上となると、どうしよう。 ) ( 何にせよ、その時他に音のしなかった室内で、それは辛うじて聞き取ることができた。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:10:42]
◆何か > (――――) (作業に従事しているその丁度後ろ側で) (―――……―) (小さく。小さく。余程に注意して耳を澄まさねば聞こえぬ程の音がこの病室内から) (何かを擦るような。具体的に言えば衣類の着替えを行う際に良く耳にするような布擦れの其れに近い) [Sun 22 Nov 2009 22:01:20]
◆会別理久@人形 > ( こんな体になってしまったせいか、バラバラの人形も、不気味と言うより物悲しく感じられる。 辛いよね、なんて変な感情移入してしまったり。 …作り物の顔に触れて、懐かしい感覚に目を細める。 自分にもお人形遊びをしていた頃があったのを思い出すと、ちょっとくすぐったくて、微笑ましい。 ) ( 音? ) [Sun 22 Nov 2009 22:00:26]
お知らせ > 何かさんが入室されました。 『(音が立つ)』 [Sun 22 Nov 2009 21:58:28]
◆会別理久@人形 > ( 無神経なのかもしれないが、その通り。 人並みの感覚には気味が悪いという感想以上のものはなく、空想を一人歩きさせて怯える歳でもない。 そこに人形のパーツを置かれることが絶対にありえないとは言えない状況であれば、怪現象の可能性を否定はできなくても、どちらがより現実的かと当たりをつけることはできる。 そもそも、さほど嫌悪感も抱いていないし。 ) ( これが奇形の人形であったりしたならセンスを疑ったのかもしれないが、手元にあるそれは綺麗なものだ。 切断されていることをアピールするような血っぽい塗装とか、肉や骨の絵があるわけじゃない。 バラバラというだけの、ただの人形。 夢で渡されたのとそっくりな包みから出てきた頭部に、左脚と右腕が加わった。 …頭はともかく、どちらもこの身が障害を負った部位だ。 左脚は大腿部を三分の一ほど残して切断。 右腕は肩の肉を失って、もう上がらない。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:54:47]
◆会別理久@人形 > ( 何しろ、何かが起こる要素がない。 構造的な危険を排除されているのはもちろん、人の出入りもある程度管理されているし、仮に何か起きたとしても人目がある。 ―――実際にはそれで阻めるものでもないのだろうけども、これはリアリスト効果か。 さておき、『呪い』 などということを意識する必要もなく、夢の中で白い少女に人形の頭部を渡された者の一人は、ベッドの中で上体を起こし、膝の上に広げた白い布に人形のパーツを並べている。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:43:06]
◆会別理久 > ( 身体に障害を負っているような人が歩いても事故など起こさないよう、リスクを未然に回避るための意識が働いている場所では、呪いも手を出せないかもしれない。 【判定】 ) [Sun 22 Nov 2009 21:35:51]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( ヴェイトス中央病院。 )』 [Sun 22 Nov 2009 21:33:15]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『( 私の大事な おともだち をさがして――― )』 [Sun 22 Nov 2009 20:56:14]
◆少女 > ( 貧民窟に程近い、小さな孤児院で 数ヶ月前不可思議な事件があった。 ) ( 孤児院を取り仕切っていた大人達は行方不明。5人の子供達も大量の血痕を残して行方不明。孤児院の後に残されたのはバラバラになった白い人形だけだった ) ( 子供たちの行方は未だ知られず――― ) ( 大人達は孤児院の地下室に今でも死体が眠っている ) [Sun 22 Nov 2009 20:55:32]
◆少女 > ( こわれてしまった、おにんぎょう ) ...... ( 悲鳴をあげて女は逃げていく。少女は赤く染まった水溜りの中から壊れた頭を取り出して ) ... たすけて ( ひとりぽっちは もう いやなの ) ( みんな いっしょに なりましょう よ ) ( 白い布に再び赤く染まる銀髪の人形の頭部を巻き付けて、何処かへと歩き出す ) ( 夢の中を渡り歩いて、お人形の身体を探してくれる人を見つける為に ) [Sun 22 Nov 2009 20:52:16]
◆少女 > 私の大切な ――――― を...。 ( 空気に溶ける様な聞き取りにくい少女の声 ) さがして ... みつけて ... ( 白い何かを女へと押し付けて、哀しげに白い瞳を向ける ) ... ( しょうじょは いつも ひとりぽっち。 しろく にごった めを みんなは きみがわるいと いいました。 ) ( だから しょうじょは きめました。 みんなを おにんぎょうにしてしまおう。 そうしたら、 ともだち たくさん できるかな。 ) ( 白い布を押し付けられた女は、奇声をあげて振り払う。白い布から落ちた銀髪の人形の頭は鈍い音を立てて ) ( まっかな まっかな みずたまりを つくる ) [Sun 22 Nov 2009 20:48:26]
◆少女 > ( 白い髪、白い服、白い肌、白い帽子 ――少女の瞳も白く濁り。白としか印象に残らぬ少女 ) ( 通行人の一部は少女を認識する事が出来ず、一部は敢えて眼を逸らす。生きた身体を持たぬ少女はただ、濁った白い瞳を周囲へと巡らせて ) .... さが して、 ( 眼が合った人物へと白い布に抱かれた何かを差し出す ) [Sun 22 Nov 2009 20:42:48]
◆少女 > ( 貧民窟に程近い路地裏 ... ) ( 白い髪、白い肌、白い帽子に白い服を纏う少女は、白い布を抱き締めながら歩き続ける ) [Sun 22 Nov 2009 20:38:28]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『( ... 路地裏 に )』 [Sun 22 Nov 2009 20:36:36]
お知らせ > シザーマンさんが退室されました。 『(寝げろに溺れた、とでも思ったのだろうか。) 男は帰宅した。』 [Thu 19 Nov 2009 03:56:06]
◆シザーマン > (しかし、まだ何がなんだかわかっていないようだ。 今のうち、口の中から全身潜り込んでしまおう。体内に溶け込んでしまえば、何時でも捕食は可能だ。) [Thu 19 Nov 2009 03:53:28]
◆シザーマン > お留守だろうなぁ。 んじゃ、空き家はいつものように俺が戴く事にしようかね。 (ぺちょり──。 酔漢の顔に張り付くと、鼻といい、唇といい、耳といい、目といい。 穴という穴から、男の中に潜り込んでいく。『っっ…ぷ、 がぁ!げほっ!』 咳き込んだ。 なんだ…こいつ。動くぞ…?) [Thu 19 Nov 2009 03:49:45]
◆シザーマン > (そんな時──見つけたのだ。 酒場から叩き出される男の姿を。 酷く打ち据えられて、目の周りは遠目でわかるほど青染みが浮かんでいる。口の端からは切れたのか、血が。 些か腹に無駄な肉が見て取れるが、中年だ。 運動不足が祟ったのだろう。 『二度と来るんじゃあねえぞ!』 と、蹴り出されるや、大の字に寝転んで──雨にざあざあ降られているが、ぴくりとも動かない。 しめた。死にたての死体かもしれない。) ──ころりころげた木の根っこ、ってな。 ツイてるぜ、こりゃあ。 (うぞ…うぞぞぞぞ、うぞぞぞ。) (赤黒い粘液が、蠢きながら、その雨に降られる男に近づいていき。) [Thu 19 Nov 2009 03:43:29]
◆シザーマン > 雨が止む前には──いい宿が見つかればいいんだがなぁ。 (宿は、宿でも宿主だ。暗黒街まで足を伸ばしたのは、最近の白黒の蝶の事件で、死体がごろごろ転がってると思えばこそだった。 が、折角やって来てみれば、女神様が道路にキスできそうなくらい、死体の一つも転がっちゃいない。綺麗なものだ。) ちッ──折角来てやったってのに、なんだこりゃ。 造っちまうか?シタイ。 (基本的には、生きるために必要だから殺すのだが──決してそれを忌避しているような事は無い。 言ってみれば、殺戮をわりと愉しんでいると思う。 そうした意味では、悠々自適。生活はとても充実していると言える) [Thu 19 Nov 2009 03:35:41]
◆シザーマン > (此処は暗黒街。その東側に位置する。 かつて長谷川組とかいうアマウラ系ヤクザが幅を利かせていた処だ。 【淑女】事件で親分だか若頭だかが殺されて以降、潰れるか、規模を縮小するなりして──現在では、どこのシマか判らない状態になっている。生き馬の目を抜くような闇社会では珍しい事であるが、人外の犯罪者が跳梁跋扈する現在のヴェイトス裏社会事情を考えれば、それもそれなりに理や利があっての事かもしれない。知った事ではないが。 多階層の建物を乱立させた、四角い空の下。 土砂降りが壁を濡らしてよりいっそう陰鬱とした風景としている。) [Thu 19 Nov 2009 03:25:26]
◆シザーマン > (やっぱり子供の骨格は脆い。最近、力を捻り出すコツを身につけた所為か、随分力持ちになったのだが──子供の骨格だと、そのたびにぽきぽきとそれは心地好く折れる。 骨格が崩れると、ほかの部分に負担がかかる。 負担がかかるとすぐにぼろになる。 詰り、子供の体は依り代には向かない──という話。 ) ──も少し、アレだな。 “シザーマン”らしく──男の死体でも落ちてないもんかね。 (ぴちゃり。 血のように赤黒い粘液の体を蠢かせて、唇の形を表面に浮かべ──それがぱくぱくと蠢いては、言葉を紡ぎだす。 どうせ独り言なのだから、聞かせる必要もないのだが──そこらは、凝り性故である。) [Thu 19 Nov 2009 03:17:35]
お知らせ > シザーマンさんが来ました。 『鋏男は雨の中考える』 [Thu 19 Nov 2009 03:11:43]
お知らせ > ベイオウルフさんが帰りました。 [Wed 18 Nov 2009 03:52:19]
◆ベイオウルフ > ( 何処へゆくべきかは知っている。 けれど、何処に行くべきかは知らない ) [Wed 18 Nov 2009 03:52:08]
◆ベイオウルフ > ( 縦長の箱から足を出した。 鋲を打ったブーツの踵を床へと下ろして立ち上がる。 仔狼が落ちないよう、片手は懐へと添えて ) まずは肉。 ( 仔狼が糧とする為の ) それから――おまえに喰わせてやる為に――俺はゆかなければならない。 ( いつ頃からそうしていたのか、時系列は滅茶苦茶だけれど。 生きる為に金というものが必要だという事は知っていた。 だから――――門を抜け、どこぞの森なり、沼なり遺跡なり。 近場へ散策に出かける程度の身軽さで、のそりと。 棺桶がわりの箱を出でては夜の帳の中へ ) [Wed 18 Nov 2009 03:50:59]
◆ベイオウルフ > ――――…腹が減ったな。 [Wed 18 Nov 2009 03:45:20]
◆ベイオウルフ > …………。 ( 思い出せることは少ない。 ここが塒なのかそうでないのか。 遠い何時かの日々――主と仰ぐべき誰か――――「Beowulf」) [Wed 18 Nov 2009 03:44:34]
◆ベイオウルフ > …。 ( 低い天井を見上げる。 ――それから、打ちっぱなしの剥き出しの壁。 瓦礫と砂礫しかない床 ) ……。 ( ここが己の塒、なんだろうか。 ――そうかもしれない。 そうではないのかもしれない ) [Wed 18 Nov 2009 03:30:21]
◆ベイオウルフ > …おまえは食べなくてはならない。 ( わう。 狼による肉球ぺしぺし。 ) …………腹が減った。 [Wed 18 Nov 2009 03:28:26]
◆ベイオウルフ > ( がしがしと頭を掻く。 懐から仔犬然としたサイズの狼の仔がひょこりと頭を飛び出させて、面に肉球の前肢をぺたり。 餌の催促 ) [Wed 18 Nov 2009 03:24:54]
◆ベイオウルフ > …………腹が減った。 ( 黒尽くめにざんばらの髪。 薄汚れた男がのそりと起き出した ) [Wed 18 Nov 2009 03:21:57]
◆郊外の館 > ( その、ただなかに置かれていた、縦に長い木箱の蓋が、内側より蹴り開けられて ) [Wed 18 Nov 2009 03:21:01]
◆郊外の館 > ( 埃っぽい空気がゆらりと震える。 用途不明の朽ちかけの木箱や何らかの瓦礫が散る、どこかの廃屋の地下。 ) [Wed 18 Nov 2009 03:20:12]
◆郊外の館 > ( ――――の、地下 ) [Wed 18 Nov 2009 03:18:36]
お知らせ > 郊外の館さんが入室されました。 [Wed 18 Nov 2009 03:18:27]
お知らせ > 会別理久@人形さんが退室されました。 『( 【判定:13→左脚発見】 )』 [Wed 18 Nov 2009 01:22:56]
お知らせ > 会別理久@人形さんが来ました。 『( 【お人形をさがして:1】 )』 [Wed 18 Nov 2009 01:22:26]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『(翌朝、包帯の中から人形の左脚が見つかった。 片腕不自由な私に、そんな真似はできない。)』 [Wed 18 Nov 2009 01:21:09]
◆会別理久 > ( 動かしてみるまで気付かなかったけれど、いつからだろう? 位置をずらしてみても、固形物に刺激される位置は変わらない。 ということは、包帯の 中 に何かある。 …が、浮腫を予防し創部を守るためのテーピングを緩めずに、そんなことはありえない。 ) …? ( 感覚がなくなってからずいぶん長い時間腐った脚をぶら下げていたためか、奇跡的に幻覚などには悩まされていないのだけれど、これはそういった類のものだろうか。 ) [Wed 18 Nov 2009 01:19:15]
◆会別理久 > ( 身を苛む衝動は、変わらない。 痛み止めのせいでぼんやりしている今はいいけれど、もう少し意識が清明になると、また暴力的な衝動に襲われて、疲れ切るまで全身緊張させていなければ何をするか分からないような状態になってしまうのだろう。 断端を思い切り引っ掻いてしまったことがあって、寝ている間に痒くてやってしまったのかと勘違いしてくれたけれど、それ以来、具体的にその刺激を欲しがるようになってしまった。 イタキモチイイ、なんて次元ではないだろうに… 私にとっては激痛の中に、確かに快感が潜んでいる。 ) ―――? ( 寝よう。 朝になったら、落し物として看護師さんにでも渡しておこう。 人形の頭部を布に包み直して、ベッドに潜り込んだ。 すっかり冷えてしまったと身を縮めたら――― その拍子に、ぎっちり包帯巻かれて整復されている左足の断端に、何かが当たった。 ) [Wed 18 Nov 2009 01:15:47]
◆会別理久 > ( いずれ全てが理論で説明されるのかもしれない。 …というか、馴染みがないというだけで、体系化されている魔術というのは立派な理論、根拠のある技術らしいし、だからようするに頭が硬いだけか。 こんな体になってなおそう考えるくらいで、白黒の蝶が飛んでいるのを見るのはとても落ち着かないものだった。 …そういえば静かになって、病院の修羅場のような雰囲気が和らいだと思ったら、あの奇病はなぜか、唐突に、流行が収束し回復の見込みのなかった患者が一様に快方へ向かったらしい。 ) ( …こんな、世界だ。 ) ( 【判定】 ) [Wed 18 Nov 2009 01:00:13]
◆会別理久 > ( …現実だとか、医学とか、限定的にしか分かっていないことだけを見るのは止めるべきと、薄々分かってる。 というか、魔法なんかがごろごろしている状況で、それこそ今更だけれど。 腐った死体が動いて、この体も、その運動をするのに必要な筋肉が欠損した状態で、なお動いたという事実がある。 道具を使わずに火を起こせる人がいるのなら、夢が現実になったっておかしくはないのかもしれない。 ―――ただ、私があまりにもそういう世界と無縁のところで生きてきて、家も学校も、限定的に解明されている事実をまず最重要視するという環境だったから、受け入れ難いというだけで。 ) ( ―――そもそも、どちらにせよ。 体のない人形というのも何だか気の毒に見えてしまうけれど、これでわざわざ探したりできるほど、ロマンチストじゃない。 ) [Wed 18 Nov 2009 00:54:37]
◆会別理久 > ( 夢というのは、現実の投影だ。 断言はできないけれど、ちょこっと医学をかじった者としてそう思う。 認識していないものは、出て来ない。 全く新しい発想だとかをそこで得るという話も聞くけれど、それはきっと、その人のそれまでの経験から、起きていたって何かの拍子に思いつくものだろう。 ) ( そういう前提のもとで常識的に考えるのなら、この包みは現実のいつかに渡されたもので、それがそれらしい形を取って夢に現れたということになる。 すっかり忘れてしまっているだけで、夢で見たものが現実になったなんて、ありえない。 ―――でも、では、どこで手に入れたのか。 …あまりにも突拍子もなくて、現実で見たことそのままを夢に見て、夢だけでしか知らないとでも思い込んでしまっているのだろうか。 今日は天気が良かったから、車椅子で病院の中庭に出してもらったけれど、薔薇園があったかどうかは覚えていない。 ) [Wed 18 Nov 2009 00:38:22]
◆会別理久 > ( 不思議な、哀しい、今の私と状況が違えばちょっと怖いと感じるかもしれない夢を見て、目が覚めた。 ) ( 『白い』 という印象しか残らない女の子から、その子の何かを探してと懇願されて、とても綺麗な薔薇園で この包み を渡される夢。 …夢、だったはずなのだけれど、ふと気付いたら手元に転がっていたそれが触れて、中には黒髪の人形の、頭だけが入っていた。 ) ( 嫌な汗に濡れたパジャマが布団から起こした体を容赦なく冷やしていく。 ) [Wed 18 Nov 2009 00:05:38]
◆会別理久 > ( ―――どうしてフリースペース4なのかって、そりゃあ。 電波はさておき。 とはいえ、あまりにも閉鎖的な状況。 ) ( ―――ヴェイトス中央病院の、多人数部屋。 廊下に一番近い壁際のベッドは、つまり窓から一番遠く、カーテンを閉め切ってしまうと変な閉塞感がある。 …それでも全く開けないわけにはいかないし、長期入院していれば同じ部屋の人と話をすることもある。 それを考えて、病院もいくらか組み合わせには配慮してくれていると思うし、今更片脚がなくなっていて右肩が抉れているからと隠れることもなさそうだけれど。 ―――とりあえず、夜だ。 ) ( せっかくの晴天に星明りも届かないが、代わりに病室の扉についている磨りガラス越しに、廊下からの光がほんの少し、カーテンの隙間を通って入り込んでいる。 闇に慣れた眼は、左手の中で広げた白い布の上にある人形――― の頭 ―――の顔を、おぼろげに捉えていた。 ) [Tue 17 Nov 2009 23:42:11]
お知らせ > 会別理久さんが入室されました。 『 @病院 @人形 』 [Tue 17 Nov 2009 23:07:46]
お知らせ > 十示さんが退室されました。 『明け方、死霊の集合体は根負けしたのか、朝日の中に薄れて消えた。』 [Sun 15 Nov 2009 23:31:19]
◆十示 > ──。 (ぴくり、と何かが通り過ぎた気配に、神経を尖らせる。 ──気配そのものは希薄であったが……なんとも知れない怖気が肌を泡立たせる。或いはかつては神であった威霊の類であろうか──(※注意の類ではなかったのでご心配なく。)──首を振り。) ……いかんな。 気を散らしては。 (長期戦になりそうだ。 腰を据えて挑まなくてはなるまい。) [Sun 15 Nov 2009 23:29:59]
お知らせ > 風さんが帰りました。 『ヒュルリと通り過ぎた』 [Sun 15 Nov 2009 23:24:46]
◆十示 > ──疾ッ! (じゃきんッ──。) (噴き掛けてくる毒液に、小太刀、黄幡を抜き──“土剋水”。 水気や闇の攻撃を打ち払い、相殺する。) [Sun 15 Nov 2009 23:18:09]
お知らせ > 風さんが入室されました。 [Sun 15 Nov 2009 23:17:22]
◆十示 > ──気が済むまで…相手してやろう。 願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成佛道──。 (回向文。スートリア呪術の経文だ。 時折、毒液を放ってくる相手の動きを、かわし続けながら──十遍、百遍、千遍と──憾みが晴れ、成仏するまで付き合ってやる。) [Sun 15 Nov 2009 23:14:39]
◆十示 > ( ぶぢゅッ! ) おっと…ッ。 (煮えたぎった黒い液体が、ヘドロから水鉄砲。 身を屈めて難を逃れた。 地面がぶすぶすと異臭を放ちながら泡立つ様に目を遣った。喰らった場合のことは──あまり考えたくは無い。) 可哀想な事をしたな。 ──あんたらも出来れば助けてやりたかった。 (顔を上げた)(そこには、桃の木と枝で、四方を囲った簡易結界。 それに囚われて、身動き侭ならない様を──目を逸らさずに、真っ直ぐ見据える。) [Sun 15 Nov 2009 23:03:07]
◆十示 > (そこで奴は次の角を──『右に曲がる。』 OK、ドンピシャだ。 バ ヂ ン ッ !! 曲がった角の向こうから激しく爆ぜる音と、焦げた匂いが届いた。) ──重畳だ。 ( 会心の笑み。 後ろ腰に吊るした五刀。 その柄頭に手を掛けて── ) (警戒しながら、追いかけて角を曲がった。) [Sun 15 Nov 2009 22:56:20]
◆十示 > (呪いの元凶は、去った。 然し、死霊と化した犠牲者も無条件に消え去った訳ではない。 呪われた魂は街の至る所に蟠り、祓われるまで怪異や霊障を起こし続ける。 ──だが、それを祓うのが退魔師の仕事だ。) ──よし…、いける。 (──行く先々で符を投じる。 左右に道が分かれるたびに、ある側にのみ符を放ち、封印のため、仕込みを済ませた場所へと誘導していく。) [Sun 15 Nov 2009 22:50:25]
◆十示 > (居住区の一角、墨染めの着物を襷掛けにした若侍が走る。 彼の前をぞわぞわと蠢きながら、その外観から想像する以上の速度で、滑るように移動するのはヘドロのような黒ずんだ泥濘。 時折、ごぽり──と泡沫が上がっては、人の顔──苦悶の表情に似たそれを浮かべる。) ──くそ…。 (篠突く雨が、こちらの行く手を阻む。余りの走りづらさに毒づいた。) [Sun 15 Nov 2009 22:44:12]
お知らせ > 十示さんが来ました。 『走る。』 [Sun 15 Nov 2009 22:37:28]
お知らせ > ティエン@蝶さんが退室されました。 『( 雨の途切れた雲間に見た、欠け月だけがやけに綺麗だった 夜の こと。 )』 [Wed 11 Nov 2009 08:39:32]
◆ティエン@蝶 > ( 灰と雨に濡れた小石を拾い上げて。流れるばかりの灰を握り締めて。 ――…見届けたものをかたちにする術をぼんやりと考えながら。 口裏合わせって言ったら聞こえも悪いけれど、話すことは内緒話と。 きっと、少しの些末が混じった何か。 互いの向かう場所が変わる、分かれ道までは きっと、そうして。 ) [Wed 11 Nov 2009 08:38:55]
◆ティエン@蝶 > ( 浮かびかけては、堪えて潰す泡沫だらけ。 短剣の柄を握る灰塗れの指は、まだ黒い侭だったけれど。強張るかたちと、血の気のなさは。今、見えづらいのがきっと幸い。鞘に入る事の無い奇妙な刃を、緩慢に外套の内へと仕舞い込む。 微かに感知された何か、は 今はまだ、この夜に紛れる侭。 ――…許せなかったものがあるとしたら、一体それは、何に対してだったんだろう。 優しくも強くもなれないわたしに、何かがあったというのなら。 それは結局、怖かっただけ なのかもしれないけど。 ) ……チャンスでもあるだろうに、欲がないね ドライツェ。 …ちゃんと祓ったって言う方が、安心もするんだろうけど… 流石に、うそばっかりになっちゃう、か…… ( 残念、なんて口にするのは 何処まで本気なのか分からない事だとしても。 まるで傷付ける為だったみたいに、微かに歪んだ口元が、へろり。情けなく口角も下げて。 ) …ないしょ。 ( 白と黒の消えたこの世界の片隅で、今一度の約束のように 人差し指を一本立てて。 しぃ と唇に宛がう仕草。 ) ――…ぅ、ん。 お茶、だっけ。 ( 知られたくない理由を問われたりしたら、目一杯狼狽した後に はずかしいしこわいから、やだ。 とか口走るんだろう。 それはそれで全く間違ってはないし、嘘ですら無いのだけれど。 嘘、ではないんだ。理由が何かってだけのお話だから。 災厄めいた何かが終わりを告げた傍らに、ヒトデナシの何かがいたなんて。知られないこと。 それはいつかも、きっと今も。 ) [Wed 11 Nov 2009 08:36:32]
お知らせ > ドライツェ@蝶さんが帰りました。 [Wed 11 Nov 2009 05:38:38]
◆ドライツェ@蝶 > ( 知れないことだからこそ、思う事は幾つかあれど少女の申し出通りにしよう。 もう蝶は飛ばない空の下、相談をしながらそれぞれの帰る場所へと連れ立っては、道が分かれるところまで ) [Wed 11 Nov 2009 05:38:36]
◆ドライツェ@蝶 > ( 儚げな顔立ちに反して、浮かぶ表情はそれにそぐわない。 泣き出す手前のようにも見えるけれど、堰を切れないままならば、痛みを堪える色にこそ近い。 ――血塗れのようでそうでない刃に、何故か片側のこめかみが軋んだ。 痛み自体は珍しくないので、経典を握る手に紛らせて )( 自らも侵食を受けながら保身の為ではないと彼女は言う。 まるで、ゆるせなかった と言いたいげですら ) ――――…承知しました。 災厄の本体が自壊する瞬間を目撃したのが自分であると、…それでいいですか? その陣が聖域だとか、その辺りは――伏せます。 すみませんが、伏せます。 仮に正直に報告したとしても上の方がきっと公にはしません。 上層部はパプテスの手柄にしたがるかもしれませんが、かと言ってあれだけの災厄を齎したモノを祓いましたなどと言ったら偽りの看板も極まれり、です。 …何だかギニーとは内緒話ばかりですね。 ( 初めて会った白黒の蝶の飛ぶ川原でも。 ) あの時話したことですけども、いつか教会においでくださいね。 ( 奇妙な申し出では確かにある。 それがこの街に於けるパプテスの本拠地たる大聖堂のお偉方に存在を知られたくないからなのだとすれば、…何年か前同じ事をした誰かもいたらしい事は、末端の拝み屋には知れないこと ) [Wed 11 Nov 2009 04:49:35]
◆ティエン@蝶 > ( 全てが過ぎ去った後、残ったものはこんな、一握の灰だけで。 堪えるみたいに眉はきつく寄るけれど、赤い目を濡らす雫なんて、何処にもないんだ。 まだ、名残のように黒の残る顔の中、考えるように、ぱたり。 瞬きと。 ) ……あんなの、最初から わたしの自己満足、だもの。 そうでもしなくちゃ、きっと ――… かった、 から。 ( 灰に塗れた手が、地面からゆっくりと短剣を抜く。禍々しいような赤い刀身は、びっしり刻まれた呪言か、祝福か。 ) ……ん。 ( 矢と雨に晒されて、傷んだ本、紙の束。それを抱える姿を、暫し、見上げていたけれど。 ) ……これでおしまいって、教会… とか、に 報告、する、なら。 …… ドライツェがやったことに、しちゃって貰える … かなー……。 ( わたしの頼みだから、なんて事がなくたって。 きっと、こんなことを頼むのは、わたしくらいのものじゃないかな。 知っている誰か、知らない誰か。 そう、顛末はきっと、必要なのだ。おしまいを確かにする為の物語、が。 ) [Wed 11 Nov 2009 04:28:02]
◆ドライツェ@蝶 > ( 月明かりの下、雨に濡れた小さな手から灰が零れ落ちてゆく。 赤い瞳の白い少女と、現世に残る一握の灰。 ――…頭の片隅にちらと過ぎるものはあるが、 まさか。 ――――思考未満の思いつきは思考になる前に途切れて、未だ形を結ばない ) 最後の最後で救いがあったようで、けれど実際救われてなどいないのでしょうね。 救済はそれを求めるひとの為に存在しますが、あの子は――…もう。 ( 言葉を切る。 垂直に地面に刺さる赤い赤い短剣へ目をやり、幼子の願いを掻き消したモノを裁く断罪のつるぎに似た刃と、その影を暫し見やって ) …頼まれましょう。 ( 何をとは聞かない。 ただ、彼女が己に頼む以上は、己の方が適役ではあるのだろうから。 矢の一撃と雨に傷んだ経典を胸の前で抱え直して、頷く ) 他ならぬギニーの頼みだから なんて、そんな言い方はしませんけども。 名前を知っている相手と、名も知らないどこかの誰かへ。 そのどちらにも、語り継ぐ為に言葉はあるのですから。 [Wed 11 Nov 2009 04:09:14]
◆ティエン@蝶 > …… ( ギニー。 そう、呼ばれて。 びくり、微かに眼差しが揺れる。 何かを引きずり出そうとするみたいに、きつく 眉根が寄って。 ) でも、それで伝えられるようになったこともある。 かたちにできなくても、かたちになっても、言葉は、ことば だから。 … すこしだけ、たいせつに してあげ、欲しいかも… しれない。 ( きつくきつく握り締めた指の合間から、ざらり 灰が零れていく。濡れた手は、灰塗れ。 もう其処に、何かの面影を見出す事だって、難しいのだろうけれど。 何かを堪えるみたいに歪んだ赤い目が、じぃ 彼の顔を見上げて。 ) ――…そう、なったんだと思う。 何処で、なのかはあんまり関係なかったんじゃないかな。 …欲しかったものなんて、もう とっくに、何もなかったんだ。 …… ( 祈る事なんて出来ないから、灰塗れの手を見下ろして。 同じ灰に塗れた教典を追いかけるみたいに、上がる視線は。 ) ……頼んでも、いいかな。 … ドライツェ。 ( と、すん 。 思い出したかのように、中空から落ちた赤い短剣が、地面に突き刺さって。 ぽかりと開いた雲の下、月明かりに伸びる影だけを見れば まるで墓標じみて。 ) [Wed 11 Nov 2009 03:54:46]
◆ドライツェ@蝶 > …ねえ、ギニー。 昔々、それこそ人や獣が大地の声に耳を傾けていた時代の頃は、言葉はかたちに残らなかった。 ことばはことばとして語り継ぐしかなかった――そう聞いてます。 紙が生まれて、かたちに残せるようになったから、横着をするようになってしまったんですよ。 きっと。 ( 半面は黒く染まったまま、表情と声で穏やかに笑う。 伏せられたままの顔と、ただでさえ白い指先を血の気が失せるほど握り締める指先に単純ならざる淵の片鱗を漠然とただ思いながら、今は敢えて空気を読めぬ粗忽として、穏やかに。 やがてフードの奥の赤い瞳と漸くにして目が合うと、前髪の先から雨の粒をぱたぱた落として俯いた ) ヴェイティアンの子、だったんでしょうか。 それともヴェイトス島と上陸したホワイティアとの侵略の歴史によく似た、別のどこかで起きた事、だったんでしょうかね。 …悪魔はともかく。 あの子の魂の安らぎをせめて祈りたいところですけど、( ホワイティアが持ち込んだ宗教の祈りなぞ、それこそ望まないだろうから。 ――…続きは口にせず、足元に転がる灰かぶりの経典を拾い上げる ) [Wed 11 Nov 2009 03:43:36]
◆ティエン@蝶 > ( 何かを抑え込むのなんて、ずっと ずっと、いつもの事。 それが、外からも混じって強くなって、侵されていくのが きっと、許せなかった。 だから、なんとかしなくちゃいけなかった。 そうしなければ、わたしは ■■■■ ――… ずき、ん 。 頭の芯が鈍く痛んで、握り締めていく指が震え。 ) ……ことばは、たいせつに … して、あげなきゃ … ばちがあたるんだから。 ( 雨の中、地上の何処にも無いような音を語った唇は、もう 掠れた音を紡ぐだけ。 震える指を、きつくきつく握り締めていきながら、伏せた顔はその侭で。 ) ……もしも、なんて 。 もう、語る意味も無いんだ。きっと。 悪魔の囁きなんてものがなくたって、もう とっくに、 … 死んでたんだもの。 ( 灰に塗れた手を掲げて、フードがゆらり、上がる。 ) [Wed 11 Nov 2009 03:33:05]
◆ドライツェ@蝶 > ――――… ( 己が掌へと視線を落とす。 侵食された部位は未だ黒いままだが、頭の芯はもうぐらつかない。 人を獣と違える事も、時折無性に誰かに拳を振り上げたくなる事も、恐らくもうないんだろう。 ぬかるんだ地面を頼りない足取りで進み、のこされたもののかたわらへ。 ――…矢の突き立つ経典ではなく、風に散る間際の一握の灰と、それに手を伸ばすひとの元へ ) … ( 無言で首を横に振る ) ただの本です。 本そのものに信仰が宿るわけじゃありません。 ( …それに。 )( 憎悪と見るには複雑にすぎる、遺された灰に爪立てる仕草を見た。 哀れむようにも嘆くようにも、そしてどちらにも届かないような、細い指を見下ろして、ぽつりと ) ――――…… これだから。 これだから悪魔は嫌いです。 あの子はたったひとつ、小さな小さな居場所を求めて、全てを奪ったものを全て憎んだのかもしれませんが、どこまでがあの子の怒りでどこまでが悪魔の目論見だったのか、混ざりすぎて見分けることもできません。 [Wed 11 Nov 2009 03:23:52]
◆ティエン@蝶 > ……ひどい、おはなし ――… だ。 ( 蹂躙されたものと、交われなかったものと 果たせなかった望みと 積み重なった何かと。 重なり織り上げられて奇妙な絵図を描かれた。 その中で、幾つもの命が奪われて、蝕まれて。 最初の望みとはかけ離れたかたちでしか、果たせなくて。 嗚呼、でも。 ) ………本、いたんじゃった … ね。 ( 無言の侭で、灰に指を、爪を立てていく。 握り締めるように、壊してしまおうとするみたいに。 そして、口にした言葉は。 …いっそ他愛もない、そんなもの。 ) ( ――… 遠く、遠く。 災厄の時間の終わりを告げる歌を、聞きながら。 ) [Wed 11 Nov 2009 03:17:22]
◆ティエン@蝶 > ( 生まれ、そして消えていく幻を見ていた。 大地と共に生きた、くろいけものの一族。その中に、生きている間、きっと 最後まで交わる事の出来なかったちいさな子供の姿があったから。 きっと、幻と 崩れていく、遠いいつかに死んでしまった子供の顔が、両方とも安らかであったのなら。 ) ( ――… それをずっと見ていた赤い目は、雫のひとつも無い侭で 何かを堪えるみたいに、ずっと 睨むようにして。 それを。 ) ( ざ、ぁ ――… 気付けば、雨音は遠く。降り注ぐ雨は、まるで 崩れた白黒の蝶のように、薄く紗幕のように靡く夜風の中 。 ) ( まるで、それこそ ゆめまぼろしのような景色を見る代わり、ぐらり 。 膝を崩して、足元、地面の上 残された、ちっぽけな灰に、手を伸ばし。 ) [Wed 11 Nov 2009 03:13:02]
◆ドライツェ@蝶 > … 精霊は語り、一族の生きる標を与える。 それは一族の証、 一人前の 一族のあかし――… ( 記されなかった祈りの結びを口にした。 それが偽りであったとしても、幼子が望んだかえるところ。 ――…パプテスの牧師は己の信仰による祈りの言葉を今は口にしなかった )( 解放にも似て空を覆う雲が晴れる。 月明かりの中、蝶のかたちをなしていた白黒の灰が――――夢のように降り積もり、雨と溶け合って、ヴェイトスの土にただ還る。 ひとにぎりの儚い灰だけが未だ還れないもののように、今もどこからも隔絶されて。 ) … ( 悲しい歌だと。 小さく呟く ) [Wed 11 Nov 2009 03:11:35]
お知らせ > 白黒の幼子さんが帰りました。 『 ――蝶の降る音が、うたごえのようにひびく…―― 』 [Wed 11 Nov 2009 03:06:53]
◆白黒の幼子 > (…もう死んでしまったものは戻らないが、未だ命長らえていたものは、次第に元の生命を取り戻していくのだろう。 やがて昇る朝日が、夜の暗がりを洗い流していくように。) [Wed 11 Nov 2009 03:06:02]
◆白黒の幼子 > (――――やがてか細い歌も尽き、ひとり、またひとり、幻のなかに生まれたくろきけもののいちぞくは消えていく。いちぞくに抱かれたいちぞくの幼子は、共に幻のなかで偽りの安らぎを得る。…それが偽りであれ、崩れ際に残された顔は安らぎの中。―――ざあ、と。 気付けば、その路地裏だけがぽかりとくりぬいたように雨雲が晴れ、月明かりが差し込んでいた。 濡れた大地には黒く穢れた痕跡は無く、ただ――) ―――――ぁ、(ざあ、ざあ、と。空を覆う白黒の蝶が、星が流れ振るように崩れて堕ちていった。 月明かりに照らされた白黒の灰は、街中へと降り注いで――― 濡れた地面には、ひとにぎりの灰だけが残り、…そして、呪われた何かはとうとう、影もかたちも消えて失せた。) [Wed 11 Nov 2009 03:04:08]
◆ティエン@蝶 > ( 何処か呆然と彷徨う視線の先、矢を立てて落ちるものは、せいなるかなを綴る教典で。 雨の中、雨の先、 ――… 嗚呼。 この感じは、知っている。 同じように蝕まれて、同じように きっと、辿り着いたんだろう。 ) [Wed 11 Nov 2009 03:00:23]
◆ドライツェ@蝶 > ( 経典に矢が突き立つのと、操られた屍の腕が力尽きたのと。 降り止まない雨の中、利かない視界の中で幼子の祈りを踏み躙り続けたモノの行方を胡乱な目が追う。 終わったのか、終わったように思えてしまうだけ、なのか。 ――――雨がただ、降り続く ) [Wed 11 Nov 2009 02:59:47]
◆ティエン@蝶 > ( 描くものは、守るもの。外と内を隔てるもの。 裂けた白い外套は、靡きもせずに雨の中、じっと 零れた黒を ――… その、かたしろであった幼子を見詰め。 ) ( 幼子の喉から迸るものは、きっと 正しく大地の声だった。 地を疾る風の音、荒々しい自然の歌。 言葉が生まれるずっと前から、人という括りを知る前のけものは、それを聞き 畏れ 敬ってきたのだろう。 ) ( 身の大半を黒く侵食されながら、ずっとずっと、何かに抗ってきたから。 押さえ付けて、生きてきた、から 。 ) ( モノクロームの世界の中、垣間見るものは。 きっと、遠いいつかに果たされなかった光景。 まぼろしの見るゆめの中で、子供がゆめみた 望みに似たもの。 それを繋いだのが、生きてすらいないものだなんて、おかしなこと だけれど ) ( 嗚呼、もう 崩れていく。 けれど、その顔が笑おうと、 した 時に ) ( 雨を裂いて飛んでくる何かの気配。 唇が、使い魔を呼ぼうとしても、まにあわ、 ) ( ざくり 。 ) ( それは、阻む音。 遠い望みの結実を奪わんとする手を、阻む音 。 ) [Wed 11 Nov 2009 02:56:33]
◆白黒の幼子 > (―――ざくり、と投げつけられた厚手の紙束に深々と矢が突き刺さる。…ああ、もう間に合わない。外皮を奪われ、雨に流され、――生きた魂を啜り長らえることを阻まれ、力尽きたように屍の腕がぐたりと落ちた) [Wed 11 Nov 2009 02:54:29]
◆ドライツェ@蝶 > ( 視界の先には白い少女と、初めて目にする、…多分今回の元凶の。 呪詛じみた涙を、体液を流した幼子の、――…そして。 さながら石の結界――聖域に『阻まれた』モノの姿 )( それを己の知る定義に当て嵌めるなら、憑依と呼ぶのが妥当だろうか。 祈るものであったはずの幼子に憑依した、阻まれ、失敗した儀式によって現れてしまったモノの。 幼子が望まなかったはずの、よくないモノ――――石で作られた円が儀式の為のものらしい事を、その記憶の断片を、己もまた聖堂と街外れとで見た。 少女ほどではないにしろ、ある程度の想像、なら。 ) ――――… ( 精霊は語り、一族の生きる標を与える。 … 祈りの続きを、声ならぬ声を確かに聞いた。 ――崩れかけの幼い顔が微笑を湛えかけるのを、見た。 …その様子を見ていたから、幼子ならぬよくないモノが何をしようとしたのかに気づく ) 切なる望みを祈りと呼ぶなら、 ――――ッ ( その祈りにこそつけ入るモノを悪と呼ぶ。 射掛けられた矢を阻むには、足取りは確かなものではなかったから。 …ならば、手にしていた経典を――パプテスの牧師が、信ずる教えの経典を矢の軌道と石の間へ ブン投げるッ ) [Wed 11 Nov 2009 02:50:56]
◆白黒の幼子 > (微笑みを浮かべんとした、刹那―――幼子という皮が滅びつつある今、雨に溶け身を潜ませた黒い何かは、新たな殻を求め…弓を手に事切れた男の腕へと絡み、その矢で――円を組む小石のひとつを狙う。きり、―――――…ぱ、しぅ…ッ) [Wed 11 Nov 2009 02:42:46]
◆白黒の幼子 > (――描かれた、小石の円陣は重なり合い、雨に溶けた黒い染みもその内側までは届かない。…既に屍ですら無い幼子に、果てしてそれが見えたのか、少女の声が聞こえたのか、) ――――…、(それは歌声にも似ていたし、獣の遠吠えにも似ていた。朽ちて崩れかけた幼子の喉から、風がすさぶような音が微か漏れて雨音に混じる。それでも――その遠い昔に潰えた言葉を知らないものたちにも、それは聞こえるのだろう。皮肉にも、黒く染まったその身を通して。――せいれいはかたり、いちぞくのいきるしるべをあたえる。それはいちぞくのあかし、いちにんまえのいちぞくのあかし――。 …既に皆滅び、だから今、朽ちた幼子を囲むくろいけもののいちぞくは幻であったのだろうけれど。少女の声はせいれいのこえとなり、ざらりと雨に崩れる灰に成り代わりつつある幼子の顔が、) [Wed 11 Nov 2009 02:42:41]
◆ティエン@蝶 > ( 地面に広がる、石で描かれた奇妙な円。 佇む白い外套姿。 … 地面に崩れ落ちた幼子と、 雨にたゆたう、黒 黒 黒 ――… 景色は何処までも、白と黒のモノクローム。 その中で、語りかける声の帯びる響き は。 きっと、もう この世の何処からも忘れ去られたくらい、奇妙な音と言葉 なんだろう。 ) [Wed 11 Nov 2009 02:31:43]
◆ティエン@蝶 > まず、せいいきをえがく ( … ばら。 足元に落ちる石。広がる円。 象徴の石ひとつは無いけれど。 ) ものをたべず、みずをのまず、ねむりもせずに、みずからをしととなりあわせにおく。 ( 此処には、きっと 生きたモノはいない。 生を置き去りにした、死の境界線は、見える程に 近く。 ) あくりょうにからだをうばわれないよう、せいいきのなかで こころをしずめ せいれいのこえをきく。 ( 上手く行かずに、奪われてしまったものを … もう一度、なんて。 叶うのかも分からない事だけれど。 ) …… つづきを、おぼえてる? ( 何処かで読んだ、本当は読める筈の無いもの。 最後、口にしていない部分こそが、きっと 届かなかった望みのかたち なら。 ) [Wed 11 Nov 2009 02:30:10]
◆ドライツェ@蝶 > ( ――…姿を現したのは、胡乱な目をしたカソック姿。 面構えの右半分から既に黒く変色していて、雨に濡れた灰色の髪がそれを隠すヴェールのよう。 胡乱な視線は既に人と獣を誤認するほど危ういものだけれど、黒く染まった皮膚の下では赤く呪いが脈打つけれど、最後の一線は辛うじてまだ保たれて。 ――――降りしきる雨の冷たさも手伝って、まだ辛うじて正気でいられる、その間際。 壁に縋り、もう片手には分厚い聖典を携えて、…多分。 今はただ、見届ける為の。 ) [Wed 11 Nov 2009 02:27:57]
お知らせ > ドライツェ@蝶さんが来ました。 『( 路地裏の曲がり角から )』 [Wed 11 Nov 2009 02:27:39]
◆ティエン@蝶 > ( 零れた石の描く円陣の意味を、知らない。 けれど、あの ゆめのようなまぼろしの中で、かなしくてさびしくてかわいてうえて、それでも きっと、にくみながらも、求め続けた こども、が そう、成そうとした もの、 だから ) ( だから、此処まで その形を 連れてきて、突きつける為に。 ) ( ばち、んっ ! ) ( ばら、ばら 。 落とした石の描く円弧の外側で、まるで わるいものから守るかのように 拒むかのように、届かない手。 届かない、腕。 それを見た真っ赤な目が、くしゃり 歪む。 ) …… はいれないんだ。 こばまれる、ものに … なっちゃってるんだ。 ( これを重ねて並べたのは、この子だったのに ね。 ) ( 一振りの刃、その 赤い切っ先が、黒い黒い何かを壊したのを、見て。 ――… 零れたものを見下ろして。 崩れ落ちるものを、見下ろして 。 ) …… 聞こえる? ( 罅割れ、朽ちていく途上の幼子へと 向けるのは 、 ) [Wed 11 Nov 2009 02:23:50]
◆白黒の幼子 > (不意、短な呟きと共に指先から離れた赤い刃が、詰め込まれた黒い深淵の奥底へと突き刺さる――宛ら、それはモノトーンの境界線を穿つ楔のように) ―――…ぁ、ぅ…、?(ぱしゃん、と口腔のなかで弾けた黒い何かは、水よりも軽く弾け薄れて毀れてしまい――支えを喪った幼子の抜殻だけがくたりと崩れ落ちて、ぼろり、と罅割れ朽ちていく――) [Wed 11 Nov 2009 02:18:32]
◆白黒の幼子 > (びくり、がくん、幼子の身体が跳ねるようにして雨に濡れた道を滑り、吐き散らす黒い何かが地面を黒く穢していく。頭を振り乱した幼子が己が頭を掻き毟り、少女の間近で) ―――ぁ、うぁ、ああぁ!(ばぢん。転がった小石の円陣、その外側で幼子の薄皮一枚残して、叩き付けた腕が押し留められる。じりり、と焼け焦げる不愉快な臭気――がり、がり、引っ掻いた指先も円陣の内側までは届かずに) [Wed 11 Nov 2009 02:15:43]
◆ティエン@蝶 > 『Faker』――… い、 け。 ( ふらつく子供、ではなく。 その奥に巣くった、 あの 海辺のまぼろしで耳にした やさしくやさしく おぞましい声の根源を手繰るように、して。 黒々と黒の詰まった口腔の奥目掛けて、その切っ先を突き立てんと――… 赤い短剣が、疾ぶ。 ) ( ぼたぼたと、零れる黒。呪詛、蝶、報われなかった 魂。 蝶は、死んだ人の魂 なのだと 嗚呼、何処で 聞いたのだっけ? ) [Wed 11 Nov 2009 02:13:05]
◆ティエン@蝶 > ( 雨の音、水の音 紛れて消えそうな、頼りないだけの声が帯びた、奇妙な響きは 史書に残せない、古い古い言葉の欠片。 ひとが、ひとでないものに ひとでないものが その意思を乗せる為の ) ( 嗚呼 こんな風になってから、何度も見た世界に似ている。 モノクローム、どれだけ景色が狂っても、白と黒の色彩が ずっと、ずっと離れなくて。 その中でも、一際 鮮やかに 幻からも置き去りにされたみたいに、ちいさなこどものすがたが みえる 。 ばら、り 。 零れた石を手にとって、足元に落とす。 … 並べて、円を描くように ) なにが、ひつようで そうでないか、なんて … わからないけど。 ( 赤い目は、ずっと子供を見ている。 まるで、何かを探すように。 ) ――… みつけた。 ( 言葉は 三度紡がれて、 ) [Wed 11 Nov 2009 02:09:16]
◆白黒の幼子 > ―――ぁ、ぁあああ、ぅ、ぁ!(ごぼごぽと口から、目から、黒い何かを溢れ垂らした幼子がふらつく足を捻らせて、地面をのたうつようにして少女の元へと走り出す) [Wed 11 Nov 2009 02:02:46]
◆白黒の幼子 > (色彩のない雨のなか。薄暗く閉ざされた夜闇にぼんやりと浮かぶ幼げな白い裸身。それが幻だろうが現実だろうが、幼子がぱしゃり、ぴしゃりと近寄って来るのは少女の視界によく見える。――ぴくり、とまた肩が跳ねた。ぼたぼたと黒い何かを零していた傷口がずるりと塞がり、くぱりと、ぬめらかな口を開いてぬめらかな黒い何かが溢れ出す) ―――ぁ、(ざわり、とからっぽの口腔の奥底で) ―――ぅ、(その黒い何かが) ―――…、(嗤った) [Wed 11 Nov 2009 02:01:39]
◆ティエン@蝶 > お前 を そこから おいだせる? ( 果たせなかった儀式の先に、付け込んだ やさしいだけのおそろしいこえは そこに、いる? ) [Wed 11 Nov 2009 01:53:28]
◆ティエン@蝶 > ( 雨に煙る世界には色が見えない。それが現実か、幻なのか もう、判別の手段は無いけれど。 その中で、不思議と 黒の侵食を広げていく、白い子供の姿は 見えたから。 初めて逢うのに見覚えのある姿に、微かに肩が揺れる。 笑ったりは、出来ないけれど。 それでも、歪むのは、 ) ……にくい?かなしい?いとしい? …… ぜんぶ、おなじこと … かなー…… のぞまれないから、おなじものに なりたかった してしまいたかった? どちらでもないから …… ( 雨の中、歩みを止めて。 近付いてくる幼子の姿を、赤い視線だけが捉えた侭。 濡れた外套を内から裂いて、赤い短剣がひとつ、宙に浮く。 そして、外套の裂け目から、 ばらり ば、ら 。 落ちる小石と、 ) …… やり方は、 『視えた』 けど … どうしたら、 ( 幼子を そのかたちをしたものを この、どうしようもなく救われない呪詛の根源の その、源を … 睨むように ) [Wed 11 Nov 2009 01:52:04]
◆白黒の幼子 > (目の前に立つ少女は、今まで出くわしたどの人間とも違っていた――恐れるでもなく、驚くでもなく、憎しみともまた違うのか――振り仰いだままがくり、と首を傾ぎ、幼子がゆるりと身体を向けなおす。ずる、ぱしゃり。ぺしゃりと足音を立てて) ―――ぁ、ぅ (じわり、と少女に近づいていく…――その、肩が。一瞬、ぴくりと跳ねた。…けど、それだけで幼子はまた、ぺしゃり、ぱしゃり、合間に満ちた空間を一歩一歩と削り取っていく) [Wed 11 Nov 2009 01:40:43]
◆ティエン@蝶 > ( 目の前の光景は、それこそ幻のようなもの。 くるくる移り変わる、万華鏡の表裏。 ――… 落ちていく誰かの黒いシルエットだって、雨の向こう側 スクリーンの向こう側。こうして見ているものが、正常かなんて もう、分からなくなりそうだけれど ) …… みつけた。 ( まるで、人形の首だけを無理矢理に動かしたみたいに、戯画めいた光景を前にして 繰り返したのは同じ言葉。 唇から零れていた息遣いが一度、止まって ) …… よびたかったものとは、ずいぶん かけはなれたものを、 … ためこんだものだ。 [Wed 11 Nov 2009 01:35:07]
◆白黒の幼子 > (突き刺さった矢は程もなく腐れて落ちる。じ、と屋根の上に顔を向ければ、雨に打たれ落ちるように幾重の蝶が折り重なり、群って――くぐもった悲鳴と共に、転がり落ちる黒く染まった若い男。…ざまあみろ。今際の際の棄て台詞) …―――ぅ、(首を傾げて男を覗き込む幼子の傍、届く水飛沫越しの足音) ―――――ぁ、(ぐるん、と身体の向きはそのままに、首だけがあり得ない角度に捻じ曲がって少女のほうへと向き直る) [Wed 11 Nov 2009 01:24:57]
◆ティエン@蝶 > ( 濡れた音、止まない雨音。 その中に、 ぱしゃ ん 。 地を打つ雨とは別の、足音が混じる。 ――…夜と雨に紛れきれない、白い外套に身を包んだそれが、ふらり。 定まらない足取りで進む先には、雨の中に舞う白と黒。 ――…そして、 ) …… みつけた。 ( フードの中から覗く真っ赤な目が、辺りを黒く染めていく 白い幼子を見た。 ) [Wed 11 Nov 2009 01:24:01]
お知らせ > ティエン@蝶さんが入室されました。 『( ぱしゃ、 ん 。 )』 [Wed 11 Nov 2009 01:18:05]
◆白黒の幼子 > (撃ち放たれた矢と、また別の方向から――また、ひうんと音がひとつ。今度は幼子の肩へと突き刺さり、びしゃりと溢れた黒くぬめぬめとした何か) [Wed 11 Nov 2009 01:16:34]
◆白黒の幼子 > (雨にまぎれてかつんと地面に突き刺さったのは、一本の矢だった――ぐるり、と文字通りに首を捻って見上げれば、古ぼけた家の屋根の上から弓を番えた誰かの姿) [Wed 11 Nov 2009 01:15:04]
◆白黒の幼子 > (ふらり、とほんの僅かだけ足が縺れた。減ったばかりの中身に、外側がバランスを取りきれない――よろけ、転げかけた幼子の耳元を、ひうんと風斬り音が抜けていく) [Wed 11 Nov 2009 01:13:57]
◆白黒の幼子 > (ぺたり、ぺたり。ひそりと幼子がひとり歩く。傍らに付き従うのは白黒の蝶、ぱたぱたと降り注ぐ雨が髪を濡らし、それも指先から滴り落ちる頃には黒く染まる) [Wed 11 Nov 2009 01:12:39]
お知らせ > 白黒の幼子さんが入室されました。 『 ――街の片隅で―― 』 [Wed 11 Nov 2009 01:11:14]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『やがて、聞こえるのは織機の音だけになって』 [Tue 10 Nov 2009 23:27:10]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > まーったく、ブロウンサン遅いんだから、ほかの男に取られちゃうぞ。 (外に聞こえそうな声で文句を言う。独り言が多くなった。けど別に突かれているわけでも病んでいるわけでもない、そういうものだろう。ふてくされながら、食事をすすめる。あぁ、ほんと、今の食堂は広い) [Tue 10 Nov 2009 23:13:39]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (聖遺物の”首”精密に声を真似、時には人には聞こえないほどの高さの声で相手を気絶させることもできるマジックアイテム。常に持ち歩いているそれの効果が、二人分の声) 何やってんだろ、ほんと……はぁ、けど、三人そろって食事をするような未来も、逢ったのかもね……。 (人間のころのジャネット様は、もっと元気のいい声だったんだろう。そんなことを考えながらスープをすする) [Tue 10 Nov 2009 22:59:03]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 【元気な声の持ち主は、二月ほど前、ウォッシュベアーの惨劇に巻き込まれ命を落とした。抑揚のない声の持ち主は、数年前、吸血鬼の身でありながら聖歌を謳いあげ、塵も残さず滅び去った。いずれも、この教会にすんでいた人々である】 それじゃあ、お祈りしましょう。 (席に座り、そういえば手を組み祈りをささげる。むろん、その声は一人分で) ……はは。 (一人分の声しかしなくなった食堂。祈りの言葉を途中でとめると、ジャスティスは困ったように笑いながら、乾いた声を上げた) [Tue 10 Nov 2009 22:51:18]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (皿を取ろうと背後を振り返る。そこには、誰もおらず、ひと組の食器と、その向かいに伏せられたもうひと組の食器が置いてある。アザリア・ヘミングウェイのものでもなく、吸血鬼の聖女、ジャネットのものでもない。ジャスティスと、間借りしている闘奴、レイ・シェリダンのためのものだ) 『すっかりお腹がすいちゃいましたよ。』 【最近夜遊びが過ぎるんじゃないですか?アザリー】 (二つの声音は、ジャスティスブラウニーの口から発せられている。この二つの声の持ち主はすでにこの世にはいない) [Tue 10 Nov 2009 22:44:50]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > もう、ジャネット様あまりいじめないでくださいよ。 (苦笑しながら、鍋のほうに手を伸ばし、野菜の入ったうすいスープをかき混ぜる) ひどいですよ、もう。 (テーブルを背に、壁と鍋を交互に眺めながら、口をとがらせて) 『だから包丁もフライパンも持たせちゃだめですって』 (室内に再び響く元気な声。甘やかしてはいけませんと落ち着いた声) 〜♪もうすぐできますからねー。 (味見をしてみると、スープは少し薄いがまぁ大丈夫だろう) [Tue 10 Nov 2009 22:39:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (暗黒街にある教会。その食堂兼炊事場に元気のいい声が響き渡る。ジャスティス・ブラウニーは竃に向かいながら、お帰りなさい、なんて声を出して。室内には少し焦げくさい匂いが漂っている。肉の薄切りを子がしてしまったのだ) 『なんですか?この匂い』 【ジャスティスが今日の当番ですから】 (元気のいい声にこたえるのは抑揚のない落ち着いた声、元気なほうはアザリア・ヘミングウェイ、そして落ち着いたほうの声は、ジャネットの声) [Tue 10 Nov 2009 22:35:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『ただいまー!』 [Tue 10 Nov 2009 22:31:58]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――ただ歩くためだけに、歩く―― 』 [Tue 10 Nov 2009 00:34:32]
◆白黒の幼子 > ―――…ぁ、 (やがて、飽きたようにふいと顔を逸らすと、また幼子が足を揺らし…”中身”が多量に減ったからか、ぐらりと僅かによろけた。それでも、ぺたりと地面を踏むとまた何処へと知れず歩き出す) [Tue 10 Nov 2009 00:29:46]
◆白黒の幼子 > (――全身を真っ黒く塗り込められ、男がぐしゃりと崩れて落ちた。一言、娘を返せ…と、言い残し。満足げのような悔しげなような、入り混じった顔をした男の顔を首だけ捻ったまま見下ろし) ―――…ぅ、(ぼたぼたと毀れる黒い何かは片端から蝶へと変わって夜空へと舞い上がり、じわり、と避けた外皮が逆回しにするように閉じていく) [Tue 10 Nov 2009 00:25:50]
◆白黒の幼子 > (背に埋まったものは大振りの鉈――肉牛でも裁くような鉈が、肩から背へ深々と食い込んで…吐息のような、小さな音が一つ幼子の喉から漏れて) ――…ぁ、(びしゃり、と溢れ弾けた黒くぬめる何かが、男の身を真っ黒に染めた) [Tue 10 Nov 2009 00:23:52]
◆白黒の幼子 > (その切れ目もすぐに埋まったけれど――見上げる幼子の背後から、ぞぶり。 …と、何かがぶつかるような衝撃。 ぐるり、と首を捻るとそこには息を荒げた男がひとり。無精髭と隈の濃い、憔悴した男だった) [Tue 10 Nov 2009 00:22:16]
◆白黒の幼子 > (ぱし、と夜空で何かが弾けたように見えた。――矢が、夜空を埋める蝶を裂き、雲を払うような一条の光を差す) [Tue 10 Nov 2009 00:21:11]
◆白黒の幼子 > (ふと夜空を見上げる。相変わらずと幼子の周囲には白黒の蝶が犇いては居るものの――何かが、違うような。歩く足を止め、じ、と空を見上げて) [Tue 10 Nov 2009 00:19:39]
◆白黒の幼子 > (ぺたり。人知れずと肌を晒した幼子が歩く。その瞳は黒く塗りつぶされ、何処をとも見ていない) [Tue 10 Nov 2009 00:18:15]
お知らせ > 白黒の幼子さんが入室されました。 『 ――路地裏―― 』 [Tue 10 Nov 2009 00:17:00]
お知らせ > シザーマンさんが帰りました。 『(10日後、様子を身に伺った小母さんを迎えたのは、胸に鋏を刺した、腐りかけの老婆の死体。)』 [Mon 9 Nov 2009 02:08:51]
◆シザーマン > (どすッ──) (胸の中央に、深々と突き立てた。 開いた鋏が、胸の上に十字架のように屹立する) ──んじゃ、老後の蓄えはもう要らないよなァ? 可愛い孫が戴いていくぜ。 (手馴れた様子で、部屋の中を物色する。 換金に手間の要るものは、今のこの姿では邪魔になるだけだ。 貨幣がいい。紙幣なら、軽くて尚結構。) [Mon 9 Nov 2009 02:06:41]
◆シザーマン > 聞いてんのか婆さん? 婆さん──? (眉を顰めて、ゆさゆさと、老婆を揺さぶってみる。 返事はない。生命の抜けきった冷たい感触と、頬肉を切断された顎がかくん、と開きっぱになった、それが何より雄弁に答えを返していた。) ──しかたねェなぁ。 ばいばい、お婆さん。 (ちゃ、ら──。) (鋏を手の中で廻し、勢い良く──) [Mon 9 Nov 2009 02:03:32]
◆シザーマン > なァ、婆さん。 今は眼球泥棒とかってーのが幅利かせてるんだってなぁ? 許せねぇよなぁ。 ヴェイトスには、鋏男ってのが居るってのによォ──。 なァ? (鋏の握り手を、ちゃらちゃらと揺らしながら──聞いているのかも分からない老婆に、フレンドリーな口調で語りかける、口の周りを血でべとべとにした少女風貌。) [Mon 9 Nov 2009 01:58:46]
◆赤頭巾の少女 > (虫の息──ではあるが、かろうじて命を保っていたらしい老婆。 自分の身に何が起きたかも理解できていない様子だ。 地方村に、娘夫婦と住んでいたはずの孫娘が尋ねてきたと思ったら──足首に、鈍い痛み。 ばちん、と音がしたかと思ったら踝から下を切り落とされたのだ。) (手首も、同様。 傷口から止め処なく血を流し続ける。 切り落とされては、血は止まらない。 生命の砂時計──血時計か。 は刻一刻と目減りしていく。──視界は暗くなり、殆ど何も見えていないのだろう。 老婆は、虚ろな瞳で中空を睨む。) [Mon 9 Nov 2009 01:53:01]
◆赤頭巾の少女 > (毒々しい黒い血が、口から零れて枕を汚していく。 鉄錆臭い匂いが部屋を充たしていく。) ──カカッ…! だァめねぇ、お婆さん。赤ちゃんみたいよ──ッてかぁ? (愛らしい、素朴な顔立ちの少女は──淫婦のように唇を舌で舐り、血の溢れる口元にかじりつくようにキスをして。) んぢゅる、にちゅ…ちゅ、く…ぢゅちゅるぅ…♪ [Mon 9 Nov 2009 01:48:46]
◆赤頭巾の少女 > (居住区の、片隅にある隠居住まいの小さな一軒家。 頭巾を被った村娘風の少女と、ベッドの上で眠っているのか、身動き一つしない老婆がひとり──) それはね、鋏男に口を引き裂かれたからさ。 (にぃ──と。 それこそ、口が裂けたかのような笑みを浮かべて。) (村娘は、じょきり。じょきり。じょきり。 ──首も落とせそうな大きな鋏で、口の端を耳まで裂いていく。) [Mon 9 Nov 2009 01:44:32]
お知らせ > 赤頭巾の少女さんが入室されました。 『おばあさんのおくちは、どうしてそんなに大きいの?』 [Mon 9 Nov 2009 01:39:56]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 逃げ出した。 )』 [Mon 9 Nov 2009 00:40:11]
◆エアリー > ( 思いの外高く浮いた体は、危なげなく実の一つを掴んで着地する。 が、実を千切り取るためにしなった枝が騒がしく葉を鳴らして――― ) [Mon 9 Nov 2009 00:39:33]
◆エアリー > ( 幹は塀の向こうだけれど、大きく広げた枝葉は塀の上から張り出していた。 手を伸ばしてもちょっと跳んでも柿の実には届かないが、塀に手をつけば、取れそうなものがいくつかある。 ) ( 駆けていて喉が渇いたというのもあって、足を止めてしまった。 …咄嗟に通りを見渡して、人目がないのを確認してから、塀に手をつき、勢いをつけて、塀を蹴りながら飛び上がった。 ) [Mon 9 Nov 2009 00:03:55]
◆エアリー > ( 空き家… と思われる家が三軒続き、しばらく走ってから、そこを折り返し点に定めていたかのように装って引き返した。 両隣が無人で、向かいや裏手とは通りで隔てられている。 ここなら、多少の物音を立てても気付かれることはないのではないか。 ) ―――。 ( しかし、本当の本当に無人であるのかどうか。 根拠がなく客観性に乏しい感覚というのは、理屈で考えようとすると証明できず、自分自身でも信じて良いものかどうか、分からなくなってしまう。 ) ( 踏ん切りのつかない思いで塀を見上げながら駆けていたら、塀の向こうに、美味しそうに実をつけた柿の木があった。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:50:41]
◆エアリー > ( …気配を捉えられているのだから何かに使えないかと考えたのか、それとも奇病のせいで人が減っているのではないかという先入観からそのような思い込みを抱いてしまったのか、どちらが先かも分からないけれど。 もしかしたら、ロッテがロッド邸でねこばばしていたのが羨ましかっただけかもしれない。 ) ( 明かりの灯されているような家はとりあえずスルー。 灯りが完全に落ちている家に絞って注意を向けながら、過剰なダイエットにいそしむ女を偽り立ち止まらずに通り過ぎて行く。 ) ( 寝静まっているわけではなく、おそらく無人だと、そう感じられる家がすでに何軒かあったけれど、手を出すことはできずにいた。 元より用心深い性格で、必要以上の欲はかかない。 だからこそ今まで逃げ延びて来られたのだという自負もある。 しかし――― 逃亡から一年が過ぎて、一応生活は安定し、それでも人間社会に一矢報いるには程遠い現状がもどかしかった。 いざランナーと遭遇してしまったら自分の身を守れるかどうかも怪しく、それに焦ったり、苛立っていたりもする。 ある程度安全なのではないかと思えるちょっとしたはけ口として、こそ泥というのは、変に惹かれるものがあった。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:30:22]
◆エアリー > ( 例によってロッド邸の様子を見に行ったついで。 タンクトップとパーカーはともかくブランド物の革パンツが運動するにはミスマッチという格好で、フードを目深にかぶった娘は規則的な足取りで通りを駆ける。 逃亡奴隷という身の上で表通りは落ち着かないし、用がなければなるべく近寄りたくもないのだけれど、それなのについ足を伸ばしてしまったのは、欲のせいだ。 ―――被害の規模を正確には知らないけれど、奇病の流行で空き家が多くなっているのではないかと、ふと思いついてしまった。 そして、根拠がなく確証は得られないから説明は難しいのだけれど、いわゆる 『気配』 というやつを感じられているのではないかとも思っている。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:16:36]
◆エアリー > ( 先日から足を運んでいるメアリアン・ロッド邸の周辺ではなく、家屋敷の一軒一軒が塀で囲われているアマウラ人街。 庭と敷地の外との区切りが道だけということもあるホワイティア様式と比べると、全体的な街並みに閉塞感がある。 とはいえ、大型馬車の往来にも耐える道幅は広く、スラムや暗黒街などとは比べるまでもない。 ) ( あまりこの辺りには来たことがないけれど、夜も更けて、人を凶暴化させるような奇病が流行っているとなれば人通りは少なかった。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:04:58]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( @居住区 )』 [Sun 8 Nov 2009 22:53:37]
お知らせ > サニシュ@サバトさんが退室されました。 『悪魔崇拝者のイカレタ夜は和気藹々と深けてゆく』 [Thu 5 Nov 2009 02:27:35]
◆サニシュ@サバト > 楽っしいな! 楽しっいな! 悪魔崇拝は楽しいな! (サバトは最高潮、皆で肩を組み、大きな声で歌う。 その歌声は、キャンプファイヤー代わりに獣油をぶっかけられ、火を点けられた奴隷の断末魔の叫びを掻き消すほどに楽しげに高らかに幸せそうに響くのだった。 [Thu 5 Nov 2009 02:26:09]
◆サニシュ@サバト > 楽っしいな! 楽しっいな! 悪魔数はイ [Thu 5 Nov 2009 02:17:27]
◆サニシュ@サバト > (じょろじょろという神々しい水音に周囲の悪魔崇拝者達が振り返り、腹を抱えて笑い転げたり、自分の珍宝をご開帳したりし始めた。 彼らは皆、心底からこの夜を楽しんでいる。 パプテス教徒達が敬虔な祈りを以てミサに望む如く、彼らは悪をもって夜宴に臨む。 彼らにとって、悪は祈りであり、悦楽であり、信仰の対象そのものである。 信仰は大切だ。 多くの人にとって信仰は生きる指針、生き方のお手本である。 そういう大切な物を共有する愛すべき同志達と過ごす時間は、長い間孤独な監禁生活を送ってきたサニシュにとって、最高にハイでクールな一時だ。) まったく、君達は最高のマザーファッカーだよ。 いい意味で。 (サニシュは笑顔で手を振ると、最大級の賛辞を同胞達に送った。 同胞一同は悪行の手を止め、スタンディングオーベーションでサニシュに応える。 この連帯感、結束力こそが悪魔崇拝の醍醐味なのだという悪魔崇拝者も多い。) [Thu 5 Nov 2009 02:10:40]
◆サニシュ@サバト > 人を殺した後は小便がしたくなるな………っと。 ( 悪魔崇拝者御用達の黒染めのローブの裾を持ち上げる。 このローブは強姦しやすいように裸体の上に直に着るのが習わし。 裾を持ち上げると、奥に鎮座している珍宝が御尊様を表し、ぱっくりと口を開けた少女の腹部の傷にじょろじょろと黄金水を注ぎ込まれた。 張り詰めた夜の冷気の中に、少女の腹部から白々と湯気が立ち上ってゆく。) [Thu 5 Nov 2009 01:39:52]
◆サニシュ@サバト > (暗黒街の片隅、世間の端っこを俯きながら人生を歩む人々御用達のとある地区で、人間の屑と呼ばれるアウトロー達の中でも最底辺・最下層にランキングされる悪魔崇拝者達が夜宴に興じている。 彼らは奴隷ギルドから購入した奴隷を持ち寄って、拷問したり、強姦したり、殺戮したり、嘲笑したり、時には屍骸を喰らったりと思い思いの悪徳に耽りながら、時々思い出したように神を罵り悪魔を讃える言葉を唱えている。) うーん、処女の子宮は弾力が違うな。 供物と言ったらこれじゃないか? ( 楽しげに戯れる同胞の痴態を笑顔で眺めながら、サニシュは誰に言うでもなく呟いた。 その足元で、生きながらに腹を裂かれて子宮を摘出されたいたいけな少女が、白目を剥きながらガクガクと痙攣を始めた。) [Thu 5 Nov 2009 01:23:56]
お知らせ > サニシュ@サバトさんが入室されました。 『腹を裂け』 [Thu 5 Nov 2009 00:59:20]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 黒と赤が闇に溶け消える。 満月の下、白黒の蝶がヒラヒラと舞っていた )』 [Wed 4 Nov 2009 00:52:20]
◆キヨ > ( 優しく唄を紡ぐ声が、今はなンて酷い。 なンて悲痛な、 ) …ッ、 ( 獣 よりも、こどものなきごえみたいだと、ぼンやり思った。 つられてこちらも哀しくなるような、 ) リート さ、 ( どれだけ声を張り上げても、 貴方の叫びに掻き消されて )( 追いかけても、追いつけない ) [Wed 4 Nov 2009 00:50:23]
お知らせ > リート@蝶さんが退室されました。 『 (暗い路地に取り残されたのは静寂と、貴女) 』 [Wed 4 Nov 2009 00:46:03]
◆リート@蝶 > (――もう、何の音も声も聞こえない。あるのは耳の痛くなるようなざわめきばかり) ――ッ! (自分が壊れてきているのが分かる。壊れる前に、早く。早く見つけないと。早く し な い と ) (歌い手は狂ったように叫びながら、闇の中に消えていき――) [Wed 4 Nov 2009 00:45:31]
◆キヨ > ――― リートさん? ( 大丈夫ですか、と。 のばした手は 貴方に届く前に、びくっとひっこンで、 ) ―― あ、 ( 黒く、 ) … ( 残っていた貴方の白がすべて黒に塗り潰されていく。 )( …浮かび蠢くあの、赤い紋様はなんだろう? ) ッ、リートさん! ( 醒まそうと呼んでも、 )( 止めようと手をのばしても、 ) ッ、 ( もう、どちらもとどかなくて ) ッ、まッ―― ( 待って、とついていた膝を上げて、 ランタンを掴み ) [Wed 4 Nov 2009 00:41:04]
◆キヨ > うーん… リートさんは穏やかでかぁいらしい顔立ちだからなー… ( わたしが持ってるのじゃ合わないかも? いや、服装にあわないだけでしょッか。もっとぴしっとしたのとかカジュアルなのとかならきっと ) 別の、 なにか? 白黒の―― こどもとか、ですか? ( 噂は知らない、けど。近付いたらだめだって、ティエンさんが言っていたから―― 貴方の挙動を視線で追う。 わたしは蝶に触れられない、から捕まえることも払うことも出来ず――― ) … はい、 ( 追いかけるというを、止めることも出来ず。 ) あッ、でもちょっと―― ( 待ってください、って。止めようとした。せめて何か口に入れてもらおうと、思ったン だけど―― ) [Wed 4 Nov 2009 00:40:02]
◆リート@蝶 > (侵食値38→46) ……う、 (身体のそこから這い登ってくる悪寒。立ち上がろうとした身体を屈め、歯を食いしばる。ギリギリと軋む歯の間から漏れるのは獣じみた吐息。フーッ、とまるで何かを威嚇するような) う、うあ、 (がりがりとまた爪が土を削る。それに呼応するように赤い紋様が激しく脈打った) (危険な兆候だ、と自身でもよく分かった頭を押さえて、激しく被りを振る) ああああああああああああ!!!! (これは何だ。敵だ。違う、敵じゃない。殺さないと。傷つけたくない。この人は――) あああああああああああああ!!!! (纏まらぬ思考。激しい混乱の末に歌い手が選んだのは逃走という手段だ。貴女の手を振り切り、駆け出さんと――) [Wed 4 Nov 2009 00:26:07]
◆リート@蝶 > …え、 (何でって言われちゃった) 色付きの眼鏡…ですか? …似合いますかね? (自分はそんなの手に取ったことないし。目が見えていた時に誰かが掛けているのは見たことがあるかもしれないけれど。それを己が掛けている姿なんて想像できないから、少し笑った) 蝶が 導いてくれてる ような もしかしたら蝶じゃなくて もっと別の 何か に呼ばれてる のかも ですけど (手を伸ばせば触れるところで蝶がひらひらと飛んでいた。其れは貴女の周りだって気にせずに飛んでいて、其れが不安で、己は其れを捕まえようと右手を伸ばす。捕まえられなくてどこかに飛んでしまっても別によかったけれど) (歌い手は緩々と首を振る) …まだ、一部しか。 全部見つけられたら もしかしたら この呪いがとけるかもしれない けど (己はまだ全て見つけられない。これ以上人が死ぬ前に、貴女が呪いに捕まる前にどうしても見つけ出さなくてはいけないのに) 追いかけま す (少しの間座っていたおかげで、体力がほんの少し戻った気がする立ち上がろうと、両手を地面についた) 【判定】 [Wed 4 Nov 2009 00:15:08]
◆キヨ > え? なんでですか? ( きょとン。 ) …気になるなら眼鏡でもかけます? 持ってますよわたし。色付きの。 ( 前は、この透明な目の色を、血の色を曝しているのがイヤだったから―― 夜の間でも、ずっとかけていた。 今はそンなふうに気にしすぎることはなくなったけど。今もまだ、カバンの中には手放せない。日の出ているうちはかけていないといけないし ) 蝶の、あと? ( ひら、り。 舞い飛ぶ蝶を見上げる。 ―― 蝶はわたしを招かない。 わたしには、蝶はただ飛んでいるだけにしかみえなかった ) …みつかりました? さがしもの。 ( 俯き気味な貴方を、じぃと見つめて ) いいえ ( 包んだ手でむにむにと頬をいじくろう ) べつに ぜんぜん気にしてませんし。 ( … ) ( まぁ、だからってうつらない保障はないンだけど。 いいんだ、大丈夫だと大言壮語を吐いたって。どうせうつったとしても、貴方にはわたしのイロなんて見えやしないから。 ) … まだ、追いかけるンですか? 蝶。 [Tue 3 Nov 2009 23:56:53]
◆リート@蝶 > (謝罪の理由が分からない、と問う彼女に己は困ったように眉を下げて) 目、気味が悪かった でしょう? (白く濁って、しかも何処を見ているのか分からない、なんて。だから、そんなものを見せてごめんなさい。そう、思った) さがして た? ――僕は探してた ん でしょう か? ……ああ、そうだ 探してたんで す。…僕は 蝶の後を ついていって…その先に あるものが 何 なの か (右手を頭に軽く当てて、己の行動を掘り起こす。それでも断片的にしか己の行動を思い出せない。水、食事――どうだっただろう。よく思い出せない。睡眠も――よく分からない。思い出せない) (一呼吸置いて、己が彼女に怒鳴ったことを知った。心配してくれている人に、何て事を。謝らなければ。謝って、そして事情を説明して、離れてもらわなければ) ご―― (べち。) (頬に軽い衝撃とぬくもり、歌い手はびくりと身を震わせ、そして硬直した) 僕以外の 人 と――そ うですか。それなら よかった… (硬直が解けて、緩々と息を吐き出す。よかった、と安堵して。すぐに打ち消す。――いや全然良くない) …あ、あの、怒鳴って ごめん なさ い (まだ貴女に謝ってなかった から ) [Tue 3 Nov 2009 23:44:39]
◆キヨ > ( コタエが返ればほッと、安堵にほのか緩む ) え、何がですか? ( いきなり謝られて、きょとン、問いを返す。だって何かされたワケじゃないし、 ) ―― 心配だったンです。 あんな状態で出歩くなんて…、 さがしてたんですか? 「おかしなもの」。 ( 雪の花がいっていた。 貴方もさがしているのかと。 ) ちゃンと水とか飲んだり、ゴハン食べたりしてます? 少し―― 、 ( やつれたンじゃないですか。 ) … ( 告げようとした声は貴方の怒号に飲み込まれ。思わずびくりと手を引いた ) …。 ( 貴方がそンな風に声を荒げるなんて珍しくて。わたしはしばし呆けて―― む、と口を引き結んだ。 )( べち、と。 軽く頬を叩くよに、両手で貴方の顔を包み込もうと ) 触ります。 貴方以外の、黒く染まったお嬢さんの手にも触れましたしお話しましたが、平気でした。 ( 言い聞かせるよりは淡々と。ただ述べていくだけのような ) [Tue 3 Nov 2009 23:26:01]
◆リート@蝶 > (また名を呼ばれた。今度は何処から、誰に呼ばれたのかはっきりと分かった) は い、 (誰かに名を呼ばれることがこれほどほっとする事だとは思わなかった。思えば、長い間蝶を追いかけて誰とも関わらずにいた気がする) ――あ、 ごめん なさい (そして漸く己が目を開けたままにしていることに気がついた。だって人がいるという自覚が無かったから。焦点の合わぬ目は気味の悪いものだろう。歌い手は申し訳なさそうに詫びて、濁ってしまった目を瞼の奥に隠す) 僕 を ? すみま せん。 ――でも貴女がそんな事する必要なんてなかった のに (病院を抜け出したのは己の意思で、未だ戻ろうとしないのも己の意思だ。いつもなら、病院に迷惑がかかる、とかそういうことをちゃんと考えられるはず、なのに。緩く、緩く、頭を振って) (己の手が、あたたかな手に、やさしい手に触れる。あたたかい気持ちにはなれない。背筋に上る、其れは恐怖だ) ――触るな! (貴女にこの病がうつってしまったら? 己は自身の姿を見ることが出来ないけれど、己のように彼女が真っ黒になってしまったら? ――己の所為で。それは――それだけは耐えられない。――常に無く声を荒げ、歌い手は叫んでいた) [Tue 3 Nov 2009 23:10:41]
◆キヨ > ( 一族の戦士? なんのコトだろう。 ) … ( ああ、そうか。 彼には見えてるンだ。彼女みたいに。 「おかしなもの」が。 だから呼んであげたらいいんだ。 …… そう、あの雪の花がいっていた ) リートさん。 ( 名を呼ぶ。 貴方が眩しくないように、カンテラを掲げる手を少し下ろして。貴方がコチラを振り向けば小さく息を零し ) ( 濁った桃の色を、わたしは初めてみた。 病で盲いてしまったというその瞳。いつもはずっと、閉ざしているから――その白い瞼も今はくろく。 ああ、また何か後遺症が残らなければいいンだけど―― いや、コレは彼が盲いた原因になった病とは違うか。 ) …、 ( ちらり、脈打つモノを不安げに見つめながらも―― わたしの姿がわからないンだろう、視線を巡らせる貴方に ゆっくりと近付いて ) リートさんを捜してたンですよ。駄目じゃないですか、病院を抜け出したりなんかして。 ( めー。 なンて、いつもどおりに言っているつもりだけど。どうだろう。貴方の姿が痛々しくて、 ) ここですよ。 ( 膝をつき カンテラを地面に置けば 両手でそっと、貴方の手を握ろうと ) [Tue 3 Nov 2009 22:53:42]
◆リート@蝶 > (せいれい、あくりょう、おさなきけもの、いちぞくのせんし。まるでゆめものがたりのせかいのなかにいるかのような。ぎょろりと、黒い中にある白く曇った目が動く) …一族の戦士――になりたかった? (せいいき――聖域とはどこのことだ? 蘇るのは森の奥のあの光景。円形状に詰まれた小石。でもあれが本当に聖域? 魔術に縁のない歌い手にはそれらは重なって見えるものではなかった) ―― (名を呼ばれた。暫く聞くことの無かった優しい声に。けれど――『何』の声だっただろう? 歌い手は目を見開いて貴女を見やる) (あれは――何だ。いや、誰だ。彼女は――) …、 …き よ、 (罅割れた唇で彼女の名を紡ぐ) ……キ ヨ さ ん? キヨさん で すか? どうして、ここに…? (人に配慮して閉じたままにしていた目は開いたまま、貴女の位置を捉えるためにかきょろきょろと首を振った。蝶の姿は見えるのに、貴女の姿は見えない) [Tue 3 Nov 2009 22:37:47]
◆キヨ > ( 蝶はわたしを招かない。 夢はわたしを侵さない。 ) ―― ( 目の前にあるは、満月の光に照らされてぼンやりと輪郭を露にする冷たく歪なカタチばかり。 )( 土の上に転がるなれのはてが邪魔で、上手く歩けない。 遠回りをしたり、踏み越えたり、よろけたりしながら、 ) ――― あ。 ( みつけたのは蹲るひとかげ。 ) ( 淡い桃の銀は闇に塗り潰されてただ白く見えるばかりで、それでも、 ) … リート、 さん? ( そう呼びかける。 姿かたちより、雰囲気が貴方を思い起こさせて。けれど貴方と自信を持って断定できぬ程には、かわってしまっている。姿かたちでなく。 黒に塗り潰されて、 ) ぁ。 ( あかく脈打つ アレは、 何。 )( 思わず、足が止まった。貴方までは、あと五歩くらい ) [Tue 3 Nov 2009 22:21:02]
◆リート@蝶 > (――画面転換) (そう呼ぶに相応しい変化。血腥い光景は目前から消えて、そこにあるのは一つの美しい風景だった) (穏やかな時間、穏やかな雰囲気、穏やかな――夢) (けれどたしかにせかいのどこかで、くろいひとびとがいきづいていた) あ―― (穏やかに微笑む、あれは――) (――あれは だれ だ?) (いつの間にか幻覚は姿を消して、代わりにみえるはずもないものがみえた) (書き出しはこうだ「まず、せいいきをえがく――」) も じ…? (久しく見ていなかったそれだけれど、まだ己は文字を覚えている。歌い手はそれを食い入るように見つめた。ランタンの灯りも人の気配にも気付かぬまま。己はひとにはただ壁についた汚れにしか見えない其れを指でなぞり、声に出さぬまま唇に乗せていた) [Tue 3 Nov 2009 22:05:07]
◆キヨ > ( いや、わたしが見つけられないだけで何処かにはいるのかもしれない。 ) ――― ( 或いはわたしが公園にいるときは横丁にいたり、わたしが横丁にいる時は川辺にいたり なンて、入れ違っているのかもしれない。 ) ( 何処かの病院に保護されているとか、自警団にいるとか、可能性なんて幾つも思い浮かんで。 そも、わたし一人で捜そうっていうのが無理かもしれない けど、 ) … ( 居そうな場所で見つからないなら、逆に行かなさそうな場所を捜してみようと思った。 スラムとか暗黒街とか、ココとか。 )( 人気の無い静寂に満ちた場所は恐ろしかったけれど、何処に誰がいるか解らない貧民窟や暗黒街よりはマシかもしれない。 ) ――― … ( でも、だからってこんな場所にいるだろうか。 いないんじゃないかな。 というよりは、こンな寂しい場所にいてほしくない なンて、街の方へ戻ろうかと踵を返し かけて、 ) ―― ? ( 誰かの声と、土を掻く微かな音。 )( 眉を寄せて足を止めれば、ランタンの灯りを掲げてそちらへとそっと足を向けようか。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:58:14]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ――― ( 街の中にはいない。 )』 [Tue 3 Nov 2009 21:41:56]
◆リート@蝶 > (途端にびくりと背を震わせる) ――あ、 (――また、来た) (幻覚が見え始める瞬間というのは未だ慣れない。――見える映像に慣れたくも無かったけれど) (森の奥、詰まれた小石、蹲る幼子、虚無、死――) (眼前に広がるその光景を、歌い手は目を閉じることも許されず、見ていた) やめ―― (蹂躙、銃声、転がる幼子の身体。見たくも無い光景は鮮明に目に、脳に焼きつく) やめろ―― (がりがりとまた爪が土を引っ掻いた) (この光景を止める手段を持たぬ己は、いつも足掻くことしか出来ない) [Tue 3 Nov 2009 21:40:06]
◆リート@蝶 > (ふらふらと歩く歌い手を、瓦礫が阻む。踏ん張る力も余り残っていない。咄嗟に両手を突き出して、何とか膝を打ち付ける程度で済んだ。だが、そこから起き上がる気力が沸いてこない) …、は、 (病だけの所為ではない。疲労と飢えが思いのほか体を蝕んでいるらしいと、歌い手は漸く気付いた。立ち上がろうと力をこめたが、爪が土を引っ掻いただけに終わる) (がり がり がり) (がり がり がり) (――だめだ) (歌い手はそこに座り込んで、溜め息を吐いた) [Tue 3 Nov 2009 21:28:35]
◆リート@蝶 > (病院から抜け出し、彷徨うようになってから何日経っただろうか。足を保護するものはなく、瓦礫を踏んだ足からは血が滲む。だが、痛みを感じても歌い手が足を止めることはない。だって、行かなくてはいけないから) ―― (飢餓と枯渇は既に限界を超えて、歌い手には何の苦痛も無い。鈍った頭がそれを感じないだけで、身体は時折自らの動作に耐え切れないかのようにぐらりと揺れた) …どこ、 (歌い手はまた足を進める。全ては蝶の導くままに。だから人の声が遠い街外れに来ても何とも思わなかった) [Tue 3 Nov 2009 21:22:16]
お知らせ > リート@蝶さんが入室されました。 『 (すべてのおとがとおい) 』 [Tue 3 Nov 2009 21:13:48]
お知らせ > ドライツェ@蝶さんが退室されました。 『( 正気のまま塒へ辿り着けたなら、せめてメモに残しておこうと思いはするが )』 [Mon 2 Nov 2009 22:58:19]
◆ドライツェ@蝶 > ( 幻覚や幻聴に随分浸食されている身のこと、こんな時こそ『それ』が視えればいいのに、――肝心な時に役に立たないのが祈りというもの。 …そして、届かない祈りは失望に変わるのも、また。 ――仮説を立てられたのもまぐれのようなら、その真偽を確かめる期限が残されているのかも怪しいところ―――― )( 雨の中に足音を聞いた気がして見えもしないのに胡乱な目を虚空へ向けた。 ――…人か獣かなんてもう区別がつかない。 何かとんでもないことをやらかしてしまう前にここから離れよう ) [Mon 2 Nov 2009 22:56:39]
◆ドライツェ@蝶 > ――――……。 ( 壊された聖域。 本来はどうあるべきだったんだろう? ) [Mon 2 Nov 2009 22:50:53]
◆ドライツェ@蝶 > …………………。 ( 失敗した儀式――その結果、現れた悪霊。 焼けた地に独り残された幼子の孤独はそうして呪詛に塗り替えられてしまった、か ) …………………… ( 幼子の孤独を埋めればいいのか。 それとも、孤独と呪詛とは最早完全に同一化していて、呪詛の源たる悪霊を祓う以外に道はないのか。 …がたついた頭が、こんな時でも身に染み付いた習慣を――拝み屋としてのだ――持ち出してきたのが可笑しかった。 そもそも、祓うとひと口にいったところで異教の悪霊は未熟な拝み屋風情の己の手に負えるか。 …ならば後者を選ぶとしたら、 壊された聖域とやらを ? ) ( ――――ざらり )【判定】 [Mon 2 Nov 2009 22:47:42]
◆ドライツェ@蝶 > ( 豪雨の中、三歩先も見通せない暗闇が緑溢れる大地に変わる。 太陽の恩恵を受けた肌のその土地の民族が弓を片手に力強く大地を駆けてゆくのが視える。 やがて銃を手にしたホワイティア、もしくはホワイティアとよく似た姿の侵略者が訪れて、古い民を殺し回り、汚し尽くして幼子が産まれた。 文明の光の遠い獣のような民の血を蔑む石礫。 憎い仇の血を引いた子は、同胞に疎まれたにも違いない。 誰を憎む事もできず、ただ白と黒のどちらにも居られない身の寄る辺なさに、幼子は帰属するどこかを作ろうとしたのだろうか。 ――…信ずる精霊と祖霊の力を借り、『一族の戦士となる』ことで、自らの帰属する場所を ) [Mon 2 Nov 2009 22:38:56]
◆ドライツェ@蝶 > ( 精霊と祖先と獣を神聖とする異教。 迫害と蹂躙。 ――…まるでまるで、この島の歴史 ) [Mon 2 Nov 2009 22:27:46]
◆ドライツェ@蝶 > ( 目を開けると、眼鏡か瞼裏にか、文字の連ねが見える気がした。 『聖域を描き』『飢えと渇きと不眠を重ね』『悪霊を拒み、精霊の声に耳をかたむける』――――ああ、また話が繋がった。 積み上げた小石、聖域の中で行う儀式の際には悪霊もまた囁いてくるんだ。 ――――聞くはずじゃなかった、悪霊の声。 )( では本当に聞きたかった声とは何だろう。 『祖霊と出会い』『獣は一族の戦士となる』? ) [Mon 2 Nov 2009 22:25:53]
◆ドライツェ@蝶 > ( 雨が酷くて眼鏡はもうかけてないのと変わらない。 寧ろ何も見えない方が幻に惑わずにいられる――目を瞑る。 ――――それから、…それから。 大聖堂ではパプテスのものとは明らかに違う何かの術式の幻を視た。 あの石を積んだのはそこにいた幼子なんだろうか。 だとしたら、何を望む式だったのか。 銃声と共に断ち切られ、それきり未遂に終わった――そう、儀式に違いない。「うまくいくはずだった、けれど『踏み躙られ、壊されたから』しっぱいした」――――そして死の間際、幼子は聞くはずのなかった声を聞いた。 ――…まるで悪魔の取引のよう。 臨終に瀕した者の傍らで甘やかな取引を持ちかける、悪魔が向ける誘い水 ) …… 妄想、かなー… ( 都合よく一本の話にまとめようとしているだけかもしれないと、疑念はもうどこにでも。 己の頭の中にも及ぶ ) [Mon 2 Nov 2009 22:18:46]
◆ドライツェ@蝶 > ( 墓地と――… ざらり。 走るノイズ )( 砂の中に埋もれた針を探し当てるのに似て飛ばされがちな記憶を辿る。 …墓地と、 川辺。 自分たちがおかしくなったわけではないとほんの少し救われた記憶にきつく自我を縛り付け、見た映像を手繰り寄せる。 石斧と銃声と、火を放たれた死せる人々――たぶん、それは争いの記憶。 ならば川辺のそれは争いではなく、勝者による蹂躙だろうか。 石を投げ、追い立てるのは弱者に対する排斥の。 ) …… 、 ( 弱者を一方的に嬲る。 殺す。 過去の誰かのものだろう、いっそ原始的な殺意に吐き気がした。 吐けるものはとうに無くて、胃液が喉を焼くのみだけれど ) [Mon 2 Nov 2009 22:05:00]
◆ドライツェ@蝶 > ( 今はもう誰も住んでいない廃屋の壁に凭れ、泥の上に座り込む。 ざあざあ、降り注ぐ雨。 ざらざら ざらざら、それは混じり込む砂嵐。 ――――誰かの、記憶。 起きてしまった来し方の出来事 )( これまでに「見せられてきた」記憶を今のうちに繋げてみようか。 ――…最初は、スラム。 傷つけられた白い肌。 容赦ない石の礫に、重なる小さな子供の泣き声。 隔絶の記憶とも取れる痛み。 ) [Mon 2 Nov 2009 21:54:20]
◆ドライツェ@蝶 > ( それから、もうひとつ ) … は、 ( 多分、笑った )( 雨に降られ続ける間は、正しく「頭を冷やす」――冷やせている気がしたのも、また。 事実、ほら――… 比較的ましに物事考えられているじゃないか ) [Mon 2 Nov 2009 21:46:19]
◆ドライツェ@蝶 > ( 誰とも何とも会わずに済む。 人と獣と、どちらとも。 教会の、人の頭の高さの窓から犬が覗き込んでいると思ったらそいつは人間の言葉を発した。 礼拝堂に人間が蹲っていると思ったらそいつは猫の声で長く鳴いた。 最近はそんな事ばかりが起きて、気がついたらまるで知らない場所に辿り着いている。 今もきっと、そんなもの )( 少し前から、もうカソックには袖を通せなくなっていた。 粗末な私服の上に雨避けのフードを目深に被って、けれどそのフードを除ける。 既に変色しきった手の甲には血管じみて赤く走るものがあり、とりとめのない思考で炭火のようだと思った。 ――だから、雨に身を曝せばすこしだけ収まるような気がして、同時に気のせいでしかなかろうことももう知っている ) [Mon 2 Nov 2009 21:43:10]
◆ドライツェ@蝶 > ( 僥倖と呼ばれるものだったに違いない。 ――…もしくは、億と捧げた不充分な祈りへの ) ( 甕を返したような雨の中、夜歩くモノは流石に少ない。 それこそが、きっと、僥倖――――誰とも、何とも会わずに済む。 どす黒い夜の闇に塗り潰された、街外れ ) [Mon 2 Nov 2009 21:34:01]
お知らせ > ドライツェ@蝶さんが来ました。 『( それは、きっと )』 [Mon 2 Nov 2009 21:30:30]
お知らせ > ティエン@蝶さんが退室されました。 『( 口に出せない言葉の代わりに、また 行き先も分からず彷徨うんだろう。 )』 [Mon 2 Nov 2009 09:06:49]
◆ティエン@蝶 > ( 罅の入った木炭が、指から滑り落ちて。 からり 、 地面に転がっていく。 儀式の石形、その手順、幼子の姿、蝶、むかしむかしのいつかの景色――… そして、 を呼べない、だれかのすがた。 そんなものを描き記したスケッチブックを抱き締める腕は、みっともないくらいにがくがく揺れて。 それでも手放さないように、精一杯の力を込める。 暗い、目の前がぐらぐら揺れる。白と黒、黒に白。 塗り潰されていく 上書きされていく。 抗って抗って、負けてしまえば もう 戻れない、から。 ) ――……しな、きゃ …… とか、 しな … きゃ――…… ( 満たされなかったものを 果たされなかったものを … 遂げる事が出来たら、何かが変わるんだろうか。 死に酷く近い何かの気配は、今見たものか いつか見たものか ぐるりと混ざって分からなくなっていくけれど。 嗚呼 あのやさしいこえは きっと とても よくないもの … だから、だから? ) …… どこに、どこ … で 。 ( ずる、り 。 引きずるように立ち上がろうとする身体。 まだ、動けるなら 何処かに 何処かに、いかなくちゃ。 此処は人がいなくて、よかった。 でも、誰か 誰か、に ) ( 同じ病にかかった青年 目の前から走り去った魔女 彼女が名を口にした青年の名前だけが浮かんで、まぼろしの雪景色の中に見た少女の面影が朧浮かんで … 後は まだ、呼べない 呼ぶことの出来ないひとたちの姿に きつく目蓋を閉じて。 ) [Mon 2 Nov 2009 09:05:46]
◆ティエン@蝶 > ( こころが塗り潰されていくのが分かるんだ。白いから黒く、黒いから白く、黒は黒、白は白。混ざり合えず、どちらが残る事も出来ない。白は黒に塗り潰されて、けれどそうして生きる事も出来ない。違うモノに成り果てて、自分が何をしているかも分からなくなっていくんだろう。 だめだ、だめだ まだ、だめ。そんな事をしたい訳じゃ、ない。それはだめになんだ。 だって、そんな事に なったら――… ) …… 、 ――……っ! ( 掠れた声が、唇が動くけれど、かたちにならなくて。呼びたいものは、まだわたしの中にからっぽで。 無意識に紙を繰る指先が、白紙の上に綴るのはひとのりんかく ひとのかお。 幾つか、幾人か 重なって元のかたちなんて分からなくなってしまうけれど。 そうして綴る指だって、もう 木炭と変わらないくらい黒くて。 きっと今だって、見えない所で広がって広がって。 わたし は、あと どれくらい のこっているん だ ろう? ) 【判定】 [Mon 2 Nov 2009 08:56:02]
◆ティエン@蝶 > ( 本格的に、目がおかしくなってきたのかもしれない。染みのように広がるものは、幻だろうか。それとも、舞い続ける蝶 なんだろうか。ざわつくものは知覚し得る情報となって頭の中に流れ込み、ずきん 頭の奥が鈍く痛んで全身に震えが走る。 ) ぅく、ぁ――…… ( 蹲りたくなるのを我慢して、今にも途切れそうな意識の中に刻み込む 力一杯握り締めて、かきり 木炭に罅の入る感触が手の中。でも、まだ書けるから。映り込むものを 見えるものを 感じるものを 読み取ったものを 紙面の上に記していく。 ――…わたしが、間に合わなくても 誰かに伝わるように。まだ、わたしがわたしでいるうちに、残さなくちゃいけない。 どうしてそんな風に思うんだろう。怖いから?いつも隣人みたいに隣にあった感情は、今だって鮮明だけど。それだけなのか、今のわたしにはよく分からないんだ。 ) ( 景色は変わる。幻は移り変わる。涙が蝶になって空を舞う。空を舞うのは涙の化身。それこそがまるで呪詛のよう。流れ出た走馬燈は、所々が鮮明さを増して繰り返される。 銃声、鈍いものがぶつかる音 悲鳴、嘲笑 上がる焔、上がる煙 天から降り注ぐ白と黒。 泣きじゃくる子供の声、投げつけられた石の痛み。黒い手、白い肌。流れた血だけは同じ、赤。 焦燥めいたものにお腹の奥が焼かれて、その場に蹲る。 焦がれるのは苦しい。それが何に対してであっても。目が眩む。喉が渇いた気がする。 ――…誰もいなくて、よかった。 ) [Mon 2 Nov 2009 08:51:29]
◆ティエン@蝶 > ( 霞みぼやける景色を目の当たりにしながら、此処まで抱えてきたものへと手を伸ばす。 震える指が繰るものは紙で。握り締めたものは何の変哲も無い木炭。 最早、この世のものではない景色を映すスクリーン。澱んだ呪いは濃くなり過ぎて、真っ当な世界をなにひとつ映さない。 ――…脳裏に過ぎる、雪のような白い少女。彼女には、きっと見えていなかった。 だから、これは万物に見えるものじゃない。 ) ……かたち…… ( 端をくしゃりとよれさせてしまったけれど、スケッチブックの表紙を捲って、紙を繰る。現れた白紙の上、木炭を走らせていく。 ちいさなこどものめが、みていたものを。ちいさな手が積み重ねた、石円の奇妙なかたちを。 嗚呼、けれど これは完成しないんだ。 ほら、もう直ぐ 銃声、が ) ……っ は、ぁ ――……っ ( 時間の感覚が分からない。 自分に向けられた訳では無いのに、その ひどくやさしい声は やっぱり、こわいもの。海の近くで見たまぼろしと 幻聴と。 そうだ、あの時から これがこわいものだって 知っていたんじゃないか。 ) なに、を…… なに、に つかまっ、 た ? ( 見ているものは、きっと 誰も望まなかった結末と帰結。 何処かで何時か存在した悲劇、其処から派生したちいさないのちの顛末。 失われ、歪み、ねがいはなにひとつかなわない。 欲しかったものは、きっと とても単純な。 まるで自動機械みたいに、手は 見たものを写し取っていく。 それはひどく、残酷な戯画だけれど。 ) ――……やだ、なぁ。 ……なかせるよう、なのは …… 苦手、なの … に。 ( なきごえ、なんて。 むかしから、聞きたくなくて、だから その為に、喉 を 。 ざ、ざ 木炭が紙の端を擦って、無軌道な黒を描くけれど。 ぼぅ、と空を仰ぎ。 ) [Mon 2 Nov 2009 02:17:53]
◆ティエン@蝶 > ( 色鮮やかな世界は、最早過去の幻影でしかない。塵と化した何かの上に座り込んで、まるで走馬燈を横から垣間見るかのように、誰かの記憶を覗いている。 濁流のように流れ続けるそれは、きっと 何処か引っかかる所にだけ留まって 溜まって 流れる事が出来なければ、その侭膿んで行くんだろう。 なら、これは何なんだろうか。 ――…嗚呼。 ) ……記憶、か。 ( 誰が覚えている事なのか。それは誰が見ていたものなのか。 白と黒、蹂躙はどちらから起こったものなのか。 耳をつんざく銃声に、ひくり 反射的に顎が跳ね上がる。火薬の混じる空気のざらつき、硝煙の匂い 流された血、腐っていく泥。 断末のイメージばかり流れ込んで、喉は引き攣って呼吸の方法を忘れていく。 白が交わり、黒が残され、生まれ落ちる白い色。 望まれない産声に向けて伸ばした手も、きっと無意識に違いなくて。 ) ………なかないで、ほしいんだけど、なー……。 ( ぽた、り 。 幻の中、落ちる雫は、涙の色をしていないんだ。 黒い、黒い。 白い、白い。 嗚呼、そうか。 だから、此処にはこんなにも。 ) [Mon 2 Nov 2009 00:48:50]
◆ティエン@蝶 > ……へんな、ばしょ…… ( 第一印象は、廃墟。けれど、まだ全てが朽ちた訳でも無く、けれど人が住まうには、もう 打ち捨てられてからの時が長すぎる。 誰かの手が加わる事も無く、誰かに顧みられる事も無く、ただ 空白のように ぽつり。忘れられた場所は。 ――…此処に来る前に居た場所に、何処か 何処か、似ている。 景色に共通点なんて、人の気配が無い事くらい だとしても。 でも、これだって 本当の景色かなんて、もう分からないんだ。 だって、ほら。 ) ぅ、あ――…… ( ぐら、り 。 世界が揺れる。世界が変わる。薄皮を剥がした向こう側、幕一枚で変わる舞台のように くるくる くるくる 切り替わる。 ざ、ぁ あ ぁ あぁ ――…… 草原に風渡る音を聞いた気がして、感覚の齟齬に目眩が、する。 渇いた口腔が、喉が 嗅覚が捉えるものは、寂れきった土の味でしか、無いのに。 ) [Mon 2 Nov 2009 00:19:37]
◆ティエン@蝶 > ( ひらり、ふわり 。 地上の事など素知らぬ顔で、朽ちた廃屋の合間を飛び回る 白に黒、黒に白。 混じり合えない境界の二色。混じればそれは、もう白でも黒でも無くなってしまうから。 ――…がら、ん 。 足元、瓦礫の崩れる音がして、只でさえふらつく歩みが斜めに傾いで、 … くらり。 視界まで揺れた。 ) あ……、だめ、だ――…… ( ともすれば飛びそうな意識をかろうじて支えて来たけれど、それも最近危うくなって来ている自覚があって。だからこそ、眠る時間すら怖いんだ。 次に目を覚ました時に、わたしがわたしでなくなっていたら どうする? 地面に積もった塵の中、膝を着いて。 飛び回る蝶の影を見上げ。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:49:31]
お知らせ > ティエン@蝶さんが入室されました。 『( ひらり 、 街外れに蝶が舞う。 )』 [Sun 1 Nov 2009 23:41:19]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『(道すがらの会話は中身の無い言葉遊び)どうせ覚えないならウサギでもいいけどね』 [Sun 1 Nov 2009 03:23:09]
お知らせ > メアリィさんが退室されました。 『次は名前教えてねウサギ?さん(最後に、そんなこと口にして別れるんだ)』 [Sun 1 Nov 2009 03:20:32]
◆メアリィ > りょーかいりょーかい ななはちきゅうっと (数えながらコイン机に並べて。 さっさと残ったもの口に放り込む。思考は帰りの散歩道に飛び出した。 追加した薬もいいようにキいてきている)(金払って食べきって飲みきって) いいけど、あたしは待たないよ? ほら、蝶々が誘っているもの 空に昇ろう、なんて (出された提案、深く考えず答えを返すが、実際に一緒の道を行けるかは閉店準備の煩雑さと、とんだ女の歩行経路によるだろう) [Sun 1 Nov 2009 03:18:29]
◆ロッティ > 現実逃避してる暇があったらやる事あるっての。 ババァになる前にさぁ。 ( 金持ちのガキ誑かして信用させたり偽装結婚して家乗っ取ったり、か。 我ながら素敵な人生プランだこと。 そうでもしなきゃ貧しいスラム出の女一人で幸せになんかなれないっての。 ) ああ…えーっと、珈琲300yen×2、サンドイッチも300yenで900yen? お代わりタダなんて気の利いたサービスは無し、と。 ( 比較的フツーの値段。 一応カタギの店だし。 不味い事差し引くと割高か。 ご満足頂けたようだからいいけど。 ) さて―――それじゃあたしは閉店準備と。 ああ、帰り途中まで一緒しない? マジ独り歩き危ないし。 ( あたしの安全の為に、だ。 なんかあったら逃げ足速い方だけ助かるだろうさね。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:08:54]
◆メアリィ > (薬に取り付かれた女は、薬なしじゃまともにならない。薬は、真実手放せない。 一年中、絶え間なくトんでいるわけではないが) ふぅん ツマンない毎日を送るのね っぉと さんきゅー (やるやら無いにとやかく言う気はない、それは自由だろう。嫌がる相手に薬をやるぐらいなら自分でやる。 でもまあ、感想は口にするわけだ。お代わりにはまた一つ礼を、力の抜けた声に戻って) あぁ、やっぱりおいしいわ これ味わったらおいとましましょーか おいくら? (白樺でスモークしたような感じが、なんて、また変な感想付け加え。 まだ少しずつ残っているうちに代金聞いて、金入れているポケット漁りだした) [Sun 1 Nov 2009 02:58:48]
◆ロッティ > ( 唐突にハッキリとした口調と素早い行動。 幼児から玩具を取り上げる程度の感覚で居たロッティ・アレンビーは暫しきょとんとして思わず目と目で通じあう。 いやぜんぜん通じ合わない。 ) ッたくなんなのよ――――いらねーわよ。 ヤりすぎてあんたみたくなりたくないわ。 ( なにやってんだかあたしは、と不貞腐れたんだか馬鹿馬鹿しくなったんだか、ジャンキー女にからかわれてんのかと肩を竦めてまた溜息を吐いた。 こいつ帰したら今日はもう閉めようと決めて、お代わりの珈琲をテーブルに置いた。 ちゃんと帰るのか? そもそも。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:49:40]
◆メアリィ > (失礼いたしやした修正をばorz ×真正面から見つめた ○まっすぐに見つめた でお願いします) [Sun 1 Nov 2009 02:37:12]
◆メアリィ > (時には、妄想や幻覚が現実とぴったり重なり合うこともある。女にとっては、どっちが実際の現実かなんて興味ない。空を飛ぶ幻覚だって現実だ。どうやれば飛べるか、なんて薬を使わなきゃ無理と語るが)(不規則に動く眼球の動き。視界のどこかで商売道具を見やっていて) あ ぅん、欲しいんならちゃんと払ってもらうよ? (それは、それまでの動きとは違いはっきりとした。伸ばされる手に反応し、錠剤の入ったビンを横取りし。伸ばされた手の主の顔を。くぼんだ眼窩、くすんだ瞳で真正面から見つめた) 前の薬も持ってるけど、どう? (数秒じっと見つめ。その目は再び乱雑にさまよい始める。さらしていた瓶をポシェットへ仕舞い。代わりにちらりと紙片覗かせて追加で問うた。それは以前に売りつけたものと同じもの。いつその記憶が結びついたかなんて本人も知らぬとこ) [Sun 1 Nov 2009 02:35:45]
◆ロッティ > …出たわね。 普通に持ち歩いてるし。 ( なんたる堂々っぷり。 まぁどうせ自警団なんて暗黒街にゃ入ってこないし、薬なんて流し放題だが。 どうせ相手はラリったジャンキーだろ、とタカをくくって錠剤の瓶に手を伸ばし、瓶ごと取り上げようとしてみる。 薬にゃ大して興味は無いが、あったらあったで使い道はある。 ) そりゃ羨ましい話だわ。 最近ロクな男居やしない。 ナルと阿呆と草食系は勘弁。 ( 随分健啖なこって、と呆れて呟きながら一応珈琲は淹れる。 混ざって変な副作用で無きゃ良いけど。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:24:20]
◆メアリィ > いらいらしてるとお肌に悪いわよ? すっきりするのに良いお薬あるけど? (イライラの発生源は、悪びれた様子も無く。ポシェット漁るついでに出てきた錠剤入りのビン振って見せ) ええ、すっきりさっぱり睡眠時間は八時間 三食昼寝付、夜には時々男付よ (口調はきっぱりくっきし、ある意味おかしなほどに。夢と薬と現実の境界線はあやふや)(返事しながらポシェットから探り当てた自分用のビンの栓あけ。その中身大口開けて放り込んで、コーヒーで流し込んだ。さてお次はサンドウィッチだなんて、皿を引き寄せ) 水分取った後には丁度いい具合ね もう一杯コーヒーくれるかしら (口の中にへばりつくパンをそう評して。残りのコーヒー飲み干せば追加オーダー。人使いが荒いもんだ) [Sun 1 Nov 2009 02:15:13]
◆ロッティ > ジャネットでもジャスティスでも何でもいいけどさ。 ( どうせこの調子じゃ名乗り直しても無駄だろ、と勝手に判断した。 どって事の無いサンドイッチをテーブルに置いて、自分は近くのカウンター席にまた腰を下ろす。 ) 安くて不味くて薄いので有名なスラム珈琲3年物よ。 ギリギリ珈琲って感じの。 ( 産地不明、銘柄不明、とにかく安いから置いてるみたいな代物だ。 だいたいこの店、オーナーのこだわりはどこなんだって趣旨の分からない店だ。 漠然とカフェバーっていう。 ) あ、通じた。 ハロー? 起きてる? ただの寝言? ( 正気に戻ったのかとか掌をひらひらさせて様子を見る。 もう飛んでんじゃないか、とあんまり期待しないツッコミを内心。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:07:20]
◆メアリィ > あれ 違った……あぁ、餌買っていったのはジネットさんだったね (作業する女を目で追いながら、まるで井戸端で話すかのように関係ない誰かの話。話を合わせた女の努力をばっさり切り落とす。じゃあ、この人は誰だったか、なんて考え直しながら。鼻を近づけるにとどまっていたコーヒーを、カップを両手で支えて口にする) いいわねぇ、この味 まるで船底で三年ぐらい寝かせてたみたい (ジャンキーに取っちゃジャンクな味がご馳走か。それとも現在味覚崩壊中か。はたまた変な味を感じているのか、真相は女の頭ん中) そうそう物騒ねぇ 辺りの店で〆たところもいくらかあるし、売り上げは落ちたし (それは少しだけ現実と噛みあった言葉。売り上げで思い出したのか、手持ちのポシェットごそごそ漁りだす。 襲われる、との言葉には大丈夫飛んで逃げるもの、なんて) [Sun 1 Nov 2009 01:55:45]
◆ロッティ > …ああ、そういや鶏の餌まだあげてなかったわ。 ( 前会った時はまだ会話で来たけど今日は酷いもんだ。 コイツ常習者か、といまいち歳の把握しにくい女を無遠慮に観察しながら適当に返事を返す。 気紛れで買った薬、使って無かった。 軽くハイになりたい時にでもって思ってたけど、ここんとこのあたしは「優しいお姉さん」やってるもんで。 メアリアン殺しをやらなきゃって時にビビったら使おうか。 ) こんな時間にうろうろしてると黒ゾンビに犯られるわよ? そうじゃなくてもあんたみたいなのがウロウロしてたら襲われそうなもんだけどさぁ。 ( 封を切って一日経った乾いた食パンを三角形に切ってハムとレタスとチーズとオリーブを適当に挟んで塩胡椒。 自分の分も作って珈琲も淹れ直した。 退屈凌ぎに噛みあわない話でもするか、と。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:47:12]
◆メアリィ > (そうそう、両手には軽く包帯巻かれていたり。切り傷は浅く変に悪化もしていなかったという後日談。その手でテーブル軽く撫でてみたり) あぁ、鶏にあげる餌を買っていった ご機嫌いかがメッチェンさん (それはどんな鶏になるのか、さておけ。どうにか似通った姿らしい相手の名前が女の口から出てきた) あらありがとう、 一緒にサンドウィッチもお願いね 散歩の途中で小腹が空いてるのよ (手早く差し出されたコーヒーに追加注文付け加えて。手にとって香りを嗅いで。鼻ん中でいろいろ混ざる。つんとした刺激が頭の奥をくすぐる感覚を覚えた) [Sun 1 Nov 2009 01:37:07]
◆ロッティ > はァ? ( 何を言ってるのか全然わからない。 というか目の焦点も定まらない、挙動も覚束無い、いかにもってジャンキー女だ。 ち、と舌打ちして露骨な溜息を吐く。 場所柄こういうのが来ない事もないが、言葉が通じないヤツが一番性質悪い。 適当にあしらって追ん出すか、ラリってるうちに有り金巻きあげて放り出すか、ああ、まったくどっちにしたって厄介な事。 ) メアリィったっけ、酒飲ませたら死にそうね。 酸化した不味い珈琲御馳走してやるから金払った上でちっとはこっちの世界に戻ってきな。 ( 同性の、ジャンキーの、貧乏人に対する態度なんてこんなもん。 ここんとこメアリアン相手に猫なで声使い過ぎてて素の自分を忘れそうだ。 ようやく腰を上げて、さっき自分用に淹れて随分と経つ珈琲をサイフォンからカップに注いで寄こした。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:29:52]
◆メアリィ > (浮かべた愛想は、店内を見回す、首と視線の同期の取れない動きで崩れ) ほうら、そこにある人形なんか今にも動くのをやめそうではらはらするじゃない? (誰に聞かれるわけでもなく語りだした女が指差したのは招き猫。女の頭の中では、それがノッカーよろしく働きまわるのだろう) 乾ききったサンドウィッチなんてご馳走だわ 砂まみれの魔女と出会うより、はるかに (飛んできた接客の言葉といえない言葉には、女なりに丁寧に受け答え。どのあたりに座ろうかなんて、視線さまよわせた) 首吊った子供が顔ぶつけた? 面白い話ね (女に店員の顔は見えていないのか。それとも単純に記憶と結びつかないだけか。相変わらす噛みあわぬ言葉返して。適当に四人がけのテーブルの一脚に腰おろした。そうやってはじめて、応対した女性の姿をまじまじと見るのだ) [Sun 1 Nov 2009 01:21:23]
◆ロッティ > ( 一応ホワイティア様式の建築だがそこは雑多なヴェイトス市らしく、御洒落と悪趣味紙一重な曼荼羅ポスターが壁に貼ってあったり、金運を招くとかいうアマウラの猫の置物が置いてあったり、その猫の頭に申し訳程度に南瓜お化けの飾りが乗っていたり。 まぁ、街がこんなじゃハロウィンなんてやってられるかって感じだが。 なんていうか今年も、ヒト死にの多い辛気臭い年末になりそうだ。 ) ――――あァ? 何こんな時間に客? ぱさぱさのサンドイッチと酸っぱい珈琲くらいしか出ないわよ? ( 女の来客の声に、足を組んで頬杖つきながら接客業として大凡最悪なラインの言葉を吐いた。 どうせオーナーも居ないしさっさと店閉めて帰ろうかとか思ってた所。 あと基本、女に売る媚は無い。 金持ちの女だったら靴だって舐めるかもしれないが。 ) …あら、見た顔。 なんだっけ、あれ、首吊りの。 ( 前に一度だけ、とそう多くない記憶を掘り出してみる。 薬の売人の女だ。 メアリアンにメアリィ、で名前も珍しく覚えていた。 ) ( 水の一つも出そうとしないがいつもどおりだ。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:11:51]
◆メアリィ > (少し調子外れの声を出して扉を開けたのは、ポシェット一つ脇に下げた、ぼさぼさ頭の女一人。不健康そうな顔色で、ふらり、体制崩すかのようなおぼつかない足取りで統一感のない店内へと滑り込んだ) なんだか素敵なお店ね まだやってるかしらー? (にへら、愛想笑いのようなものを浮かべた女は、店の扉にかかっていた札なんか読んでいないのか、店内にいた人影に声を投げた) [Sun 1 Nov 2009 01:02:00]
お知らせ > メアリィさんが入室されました。 『あらぁん?(なんて声上げながら扉を開いた)』 [Sun 1 Nov 2009 00:57:25]
◆ロッティ > ( ここんとこ色々あり過ぎて疲れた。 アライグマだ蝶だのってそんなのは今んとこ他人事で済んでいて、何処のどいつが死のうが知った事かよっていう話。 いっそメアリアンなりその関係者なりが派手におっ死んでくれたりしたら踏ん切りもつきそなもんなのに、生憎そういうご都合は起こらない。 エアリーを焚きつけた矢先にごちゃごちゃと状況は変わってしまって、ロッド家のっとり計画は保留のまま動かせようが無い。 メアリアンが死ねばあとはとんとん拍子、ってのは変わらないのだ。 だがどうもあれこれと邪魔な奴が顔を出した臭い。 何だボディーガードって。 何だマフィアのぼんぼんって。 ただでさえあの餓鬼、想像していたよりずっと厄介な奴かもしれないってのに。 ) あー、も、面倒臭ぇ…! ( メアリアン・ロッドの前ではまずしないような、エアリーの前では毎日のようにするような、露骨に不快そうな顔をして溜息を吐いた。 元々細かい事をごちゃごちゃと考えるのは苦手なのだ。 その場の思いつきでヒョイっとやってしまうほうが性に合っている。 ) [Sun 1 Nov 2009 00:55:29]
◆ロッティ > ( 暗黒街北区、淫売窟寄りの居住区画端っこの、カフェバーなんてやるには冴えない下らない通りの一軒にその小さなカフェバーがある。 御覧の通りの閑散とした場所で、名前の通りの小ぢんまりとした店構え。 何処の国をイメージしたのか、ホワイティアテイストとイエロティアテイストの混じった店内にカウンター席4、4人掛けのテーブル席が3。 メニューもフィッシュアンドティップスやらサンドイッチやらがある半面、老酒やら麦酒やら統一感なし。 ようするに流行る要素の何もないしょっぱい店に、やる気の無いウェイトレスが今日も一人ぼんやりと煙草をふかしていて、カウンター席で足を組んで座っている。 非常にいつも通りの光景で、今日もこのまま終わるだろうっていう日常で。 ) [Sun 1 Nov 2009 00:46:17]
お知らせ > ロッティさんが来ました。 『 Cafe & barre le nid de Lapin(カフェ&バー 兎の巣) 』 [Sun 1 Nov 2009 00:38:21]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが退室されました。 『現場を出てから、大きく息を搗いた。』 [Sat 31 Oct 2009 01:07:01]
◆ドルカス@用心棒 > 汗だくで…畜生。 決まらねぇ…なぁ。 (ぜ、はぁ──) [Sat 31 Oct 2009 01:06:10]
お知らせ > カバリスト崩れさんが退室されました。 『そして。もう。流石に動かない。知略により魔法生物を撃退した貴方に星の欠片を三つばかり――』 [Sat 31 Oct 2009 01:04:40]
◆カバリスト崩れ > ………(駆動を滑らかなものにしていた水分を食われ)(凝固した白い膜にほぼ全身を覆われ)(まるで錆び付いたように緩慢とした動作で右腕を持ち上げようとしたその拍子に)(ぼろっ)(粗雑な間接部位を中心にして脆く結合が弛み)(それ以上の駆動を許されず)(例えるならば「骨折」をしたかのようにだらりと腕が垂れ落ち)……(次は)……(「背骨」腹部回りから目一杯に水を吸われた半身は)(最早重量を支えることも適わない)(下半身を残して麻布の柔軟さが許す限りにぐんにゃりと前面に倒れ込んだ上体が)(ばしゃっ!)(顔面から思い切り泥沼に顔を突っ込んで) [Sat 31 Oct 2009 01:03:42]
◆ドルカス@用心棒 > ──へ、へっ……ざまァみやがれ。 (これで、動いてきたら──漆喰を混ぜるショベルか何かで、横っ面を引っ叩いてやるくらいしかない。 コナを自分自身が吸い、浴びることがないよう、顔をかばいながら──高熱で反応するそれを、距離を開けて、見やり──) (問題、なければ──このままそこを立ち去ろう。) [Sat 31 Oct 2009 01:03:10]
◆カバリスト崩れ > …!?(驚愕)(という表現が滲み出るには十分だったかも知れない)(押し迫る間合いが後数歩で、相手を重さを蓄積させた拳骨で殴り飛ばすまでに縮まったその瞬間に)(ざあああああああああ!)(目の前を覆い尽くす雨のカーテンに入り混じり)(拡散された真っ白な粉を諸に体全体に浴び尽くし!)──(ぶく)──(泡立つ)──!(煮え滾る!)──(急速な化学反応により高熱を発した石灰粉を中心にして)(雨模様の中に立ち昇る白い水蒸気の霧) [Sat 31 Oct 2009 00:59:07]
◆ドルカス@用心棒 > ……飲み込んだ、か……んじゃ。 (ざくり。 ナイフで、袋の表面に裂け目を刻み込み──) そぉぉいっ!! ( 腰に来る重さだった。 でも、相手に叩きつけるべく放り投げて。) (石灰の脱水吸収効果──食らいやがれッ。) [Sat 31 Oct 2009 00:54:31]
◆カバリスト崩れ > …(ずしゃっ)(ぐしゃっ)(雨天により泥沼となりかけている地面に)(半分脚が埋もれんばかりだ)(引き抜いて)(踏み込む)(引き抜いて)(踏み込む)(その繰り返し)(釣られているとは思いもよらずに只管に追い掛け続ける足取りは)(ほぼ直線的)(目の前に作業中で積み掛けの煉瓦が在ってもお構いなし)(ドッ)(偶然に振り殴りつける太い足からの蹴撃によって砕かれた大小様々の欠片が)(泥水の中に没し)(向かう)(歩く)(其処に何が待ち受けているかも知らぬ侭)(まるで目に見えているかのように無貌の頭をゆっくりと擡げて向かい合いの形を取り) [Sat 31 Oct 2009 00:51:18]
◆ドルカス@用心棒 > (レンガ積み、モルタルの建築中の建物を見かけた──おあつらえ向きだ。) …石灰袋、っと──よし。 (あった。) ──コナが足りなかった、なんてオチは勘弁して欲しいところだがな…。 (よいせっ──と。担ぎ上げると、建物の中央付近で待機する。向かってくれば、こいつを叩きつけ、ぶちまける──これで、勝機は見える筈だ。) [Sat 31 Oct 2009 00:45:08]
◆カバリスト崩れ > ………(発声を行う為の器官も)(意味の通わせる為の意思も持ち合わせてはおらぬ)(ただただ融通の効かないゴーレム特有の愚鈍さの悪い面を剥き出しに)(その足跡を静かに追い掛けることだけにしか頭は回らない)(偶然にも他に通行人が居ないのが幸いだ)(行く手を遮る風雨の壁だけを蹴散らして)(晒された雨水を一層に吸い込み)(見た目の嵩も増えたように見えるかも知れない)(我が身の重量を持て余すかのように半ば脚を引き摺りがちに)(べちゃ)(ばしゃっ)(相手の思うが侭に望む場所にへと誘導される結果となるだろう) [Sat 31 Oct 2009 00:40:39]
◆ドルカス@用心棒 > さて…ここでハンサムのドルカスは考えるわけだ。 ただ、逃げまくって何とかする──視界から消えれば、こいつがどうするか、と。 ──(1)命令を失って行動を止める。 (2)何らかの魔法的追跡能力で何処までも追いかける。 (3)目標を失って無差別に破壊する。 (1)なら、それで良し。ちょいと通行に邪魔だろうけどな。 (2)は…まぁ、厄介だな。寝込みを襲われちゃ洒落になんねぇ。 (3)は──関係ないっちゃねぇが、多分、おばちゃんに迷惑掛かるだろうな。 ──となれば、(4)。 (4)画期的ななんらかの手段で、何とかする を選ぶっきゃねぇわけだ。 (振り切らない。追いつかれすぎない距離──それを保ちながら、もっとも近くの建築現場を目指す──目指すは、石灰だ。) [Sat 31 Oct 2009 00:35:45]
◆カバリスト崩れ > ──(ずしゃっ)(さて)(Q:泥で出来たゴーレムが果たして俊敏な生身の男に追いつけるだろうか)(A:NO)(ばしゃっ)(びしゃっ)(用心棒に幾等怒鳴りつけられられてもうんともすんとも言わなくなったレプチリアンという頭脳を失ったゴーレムに出来ることは)(「殴れ」という主人の命令に盲目的に従うだけのこと)(鈍重な足運びで背中を向けた駆け足に追い縋り)(相手が十歩を進む内に己は一歩)(亀と兎の如きの追いかけっこの結果はもう目に見えている)(問題は相手が接戦に移るか)(逃げまくってその追跡をまくか)(はたまた別の手段に移行するか)(何を選ぶも男の自由) [Sat 31 Oct 2009 00:27:19]
◆ドルカス@用心棒 > ……よ…ッしっ! (会心の当たり。吸い込まれるように顔面に叩き込まれた足の甲。其の侭振り抜き、くるりと廻る──) (ばしゃッッ! と水音上げて、沈む相手に、悪童のように にへら、と笑い。) お? (──いま「とめるな?」って言ったか? 顔が強張った) ちょ…寝るな!起きろよ! 今の無しって言え! (初めて血相変えて、白目剥いた相手に怒鳴る中、泥の大男が、ぐるりと此方を向き直り……) ──いやァん。 (そいつの傍から離れようと、走り出した。) [Sat 31 Oct 2009 00:22:26]
◆カバリスト崩れ > なぐれっ!そいつが動かなくなるまでだっ!(張り上げる声に全力全霊を篭め…!)ぐふ…!(そしてぐったりと四肢を放り出すようにして動かなくなる)(気絶)(命令だけを刷り込まれたゴーレム一体のみを残して)……(目も鼻もない筈ののっぺりとした顔が)(創造主を目の前でぶちのめした男を)(雨の降る只中で振り返り) [Sat 31 Oct 2009 00:15:47]
◆カバリスト崩れ > っな!?(ブオンッ!)(だが然し)(ところがどっこい)(研ぎ澄まされた目の前の男の感覚の鋭敏さを舐めて掛っていたのが全ての失敗)(振り殴られた巨大な布包みの塊が空を切った様すらも禄に見ることは出来ない)(何故ならば)っごっっ!?(ガッ!)(諸に回避がそのまま攻勢にへと転ずる蹴撃を諸に顔面に受け止めて)(拉げた鼻面を仰け反らせ)(ばしゃあっ!)(其の侭引っ繰り返った体全体が地面の上に落下)(周囲に満ちる雨水の水溜りから高い飛沫を散らかしっ!)…!(思い切り頭蓋骨の中身を揺さ振られ)(暗転する意識の一瞬に見える)(雨雲に覆われた空模様)とめるな…(鼻血の混ざった引き絞るような発声) [Sat 31 Oct 2009 00:13:56]
◆ドルカス@用心棒 > あの店の法は、今は俺っちだっつの。(雨音と、怒鳴り返す言葉は、些か気を逸らされたが──相手は、泥の、しかも2m近い図体。──迫ってくれば、中級、人間の限界近く鋭敏な感覚を以ってすれば察せない筈もない。無為に、ただ立っていたように見えた男は、腕を振り上げ、撓りながら一撃を繰り出される段、一気に間を詰めて──今度は丁度蹴り頃な頭の位置に、駆け回し蹴りを叩きこもうとッ!) [Fri 30 Oct 2009 23:59:02]
◆カバリスト崩れ > っおぼっ!?(この至近距離で逃れられる筈も無し)(痙攣する体を遡って)(吐き出した胃液混じりの内容物が雨に濡れた往来に砕け散った)げほっ!げぇ…っ!(盛んに肩を弾ませている間には言い返す言葉も無い)(次々に連ねられる言葉の数々の圧力に当てられて)(怯みがちながらも)(上目だった目付きを真っ直ぐに)(己よりも遥かに身丈の高い店員を仰ぎ見て)うるせー(ごくり)(咽喉に鳴らす反吐を飲み込む音)人が下手に出てりゃぼんぼんぼんぼん蹴りまくりやがってそんなもん糞食らえだたかが用心棒風情が法の代行者気取りかよえっらそうにやっちまえドロー!この男を殴れっ!(憎悪を剥き出しに延々と語り返す言葉は半ば時間稼ぎの意味合いだ)(注意を引き付ける意味合いも強い)(故にこそ大分迫ってきた泥人形が無造作に揺すり上げる)(ぶうん)(重い風の唸り)(サンドバッグのような形の長い腕から振り子のように繰り出される、重い重量を其の侭生かした布に砂を詰めたブラックジャックさながらの一撃が)(その背部に決まるかは)(周囲にへと意識を巡らせていたか相手次第) [Fri 30 Oct 2009 23:49:02]
◆ドルカス@用心棒 > (処刑人がここに爆誕した。) [Fri 30 Oct 2009 23:41:53]
◆ドルカス@用心棒 > 貧乏も蜥蜴も許す 雨濡れも卑屈も許す
だがゴーレムは許さん
破壊は見逃さない 地獄の果てまで追いつめる
悪事を働く者を退店させ反吐の雨を降らせてやる
壊すな 汚すな 迷惑かけるな これが喫茶を興じる者の掟だ 人としての基本的な振る舞いだ
守らぬ者は死で報いよ 罪悪にも程度がある
それが軽い罪悪ならとがめはしない だが度を超せば俺っちの出番だ (一気に捲し立てると、一息、ついて)
お前も罪を犯せば 必ず俺っちが現れる それは報いを受ける時だ
お前の信じる好きな神の下へ送ってやる [Fri 30 Oct 2009 23:40:42]
◆ドルカス@用心棒 > (店の外に出ると、もはや遠慮は要らんとばかりに──今度は、思いっきり腹を蹴り上げんとす。) (店に残した“アレ”が動いている事は、意識の端に捉えつつ…口を開いた) ──よく聞け。 [Fri 30 Oct 2009 23:39:23]
◆カバリスト崩れ > 危険物だなんてそんなごぶっ!?(何時の間にか引き剥がされていた)(懸命の抵抗に床に突っ張っていた脚を引き摺りながら出入り口にまで引き摺られた挙句に)(叩き込まれた重い感覚に体をくの字に折り曲げ)…!いや!いや!ろくに話も聞かずにあんた…!ドロー!ちょっとドロー!(カバリストの一人は雨天の湛えられた屋外に出たかも知れないが)(内部で次の命令を待ち構えていたゴーレムは別の話)こっちに来い!(のそ)(作り主の単純命令に従って)(其の脚を鈍重に浮かせ)(二人の足跡を追い掛けるように歩み始めた) [Fri 30 Oct 2009 23:31:03]
◆ドルカス@用心棒 > 危険物、持ち込むような輩は、残念ながらNG客っすわ。 ご高名なそひあ先生だって、ンなこたァやりませんや。 (さァさ、と。引っ掴んで店の外に追い出そう。見えない角度から、腹に膝を入れるくらい、やらかしつつ。) [Fri 30 Oct 2009 23:24:02]
◆カバリスト崩れ > あ、と、とっ!?(慌てて差し伸べた手が隣り合うゴーレムの布を引っ掴んだ)(引き込む握力によってゆったりとしたローブの前面を突っ張らせ)(半身を捻り)(それでも其処に佇んでいる重量に掴まっている御蔭で持ち堪えながら)ちょっとちょっと!店員さん!すこうし強引ですよう!これでもわたしゃあ御客さんなんですから。ねえ。もうちょい丁寧に…!(ぎし)(テーブルに走る軋みとほぼ同時に)(押し付けた拳を浮かせた泥人形が)(二人を振り返る音) [Fri 30 Oct 2009 23:20:32]
◆ドルカス@用心棒 > 少なくとも、俺っちの堪忍袋は、そんなに緩くないンすわ。(口の端を、ギィィ、と軋むように歪めながら。胸倉を引っ掴み、強制的に退場させんと。) すいやせんね。今店がバタバタしてるもンっすから。(ちっとも“すいません”って感じじゃなさげに。) [Fri 30 Oct 2009 23:16:14]
◆カバリスト崩れ > そんな殺生な(張り付いた笑みは仮面の如く)見て下さいよう(ぐい)(袖の外に晒す手首の背中)(一歩も退かぬ侭ねちっこく)私、この通りの蜥蜴なもんでして。今日はちょーっと寒いでしょう?ここらで暖を取らないと眠っちまいそうで。こんな夜風の吹いてる中でおっぽり出されちまったら死んじまいますわ(べき!)(みし、みし、みし…!) [Fri 30 Oct 2009 23:15:38]
◆ドルカス@用心棒 > だ。 [Fri 30 Oct 2009 23:13:18]
◆ドルカス@用心棒 > 今すぐに。 [Fri 30 Oct 2009 23:13:15]
◆カバリスト崩れ > あ(間も無くして聞こえて来た足音に当てられて振り返る身振り)こりゃあ(当然の注意に首を竦めて)(袖から覗いた手で盛んに揉み手をしながら)どうもどうも。すいませんねえ。ご迷惑かけちゃってえ。ええ、ええ、それはもう勿論直ぐに退店させて頂きますよう。後できっちりと壊れたものに関しては弁償も致します(べちゃ)(その隣でゴーレムがのっそりと起き上がった際に湿った音)(今迄座り込んでいた床に濡れた痕跡が残るのは)(布の中身がたっぷりと水分を含んでいるという証である)…温かい紅茶を、一杯飲み終わった後でなら、直ぐに(えへへ)(媚るような笑みを割けた口の端に湛える合間に)(立ち上がった泥人形が支えを得る為に隣のテーブルに指もない粗末な手を引っ掛けて)(その重量にぎしぎしと円卓が悲鳴を軋ませる) [Fri 30 Oct 2009 23:12:22]
◆ドルカス@用心棒 > すいませんね旦那。 うちはこないだからペット類持込不可になってるんで。 (頬を掻き掻き、たたきに降りて) …あーらら、椅子ブッ壊れちゃってますね。 当然弁償して貰えるんっすよね? (奥座敷から、雪駄を突っかけながら。コートを羽織って出て行く男。──すなわち俺っち。) とりあえず、退店お願いできるっスかね? 今度は、そいつ抜きで来ておくんなさいよ。 [Fri 30 Oct 2009 23:06:26]
◆カバリスト崩れ > (物音)(乾いた鈍い音響)いやー、すいませんねえ。本当にすいませんねえ。うちの奴が…(次いで卑屈なぐらいに平謝りの姿勢の発声)(たっぷりの重量に圧し掛かられた木造の椅子が拉げ壊れた隣)(ばらばらになった木片の中に座り込んでいる薄汚れた白い布包みの巨大な何か)(そして駆け付けた店員のウェイトレスに頭を下げるローブ姿)(現場のホールの絵図) [Fri 30 Oct 2009 23:01:08]
お知らせ > カバリスト崩れさんが入室されました。 『(ベキィッ!)』 [Fri 30 Oct 2009 22:57:52]
◆ドルカス@用心棒 > まァ、問題なく終わるなら、そりゃそれで良し、か。 (結局、目覚しい成果といえば赤鶏冠の男、一人追い返した程度か。) (外で張り番して、服装がアレだからと追い返したのは──本当に暴れる心算だったかどうか。未然に防げたといえば聞こえはいいが。) [Fri 30 Oct 2009 22:51:09]
◆ドルカス@用心棒 > (『今の所問題ないなぁ』 と返事。) はー。 (頬杖ついて、だるだると。) [Fri 30 Oct 2009 22:45:03]
◆ドルカス@用心棒 > どッすか、店ン中。 (奥座敷の隅で、胡坐をかいて待ちながら) [Fri 30 Oct 2009 22:42:12]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが来ました。 『うーぃ。』 [Fri 30 Oct 2009 22:41:10]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『しばらくそのまま甘えて』 [Fri 30 Oct 2009 07:26:50]
◆レイ・シェリダン > 四六時中飲みっぱなしってのになったら、取り上げさせてもらうから、よ(差し出がましい心配だけれども…このまま壊れてくのをほったらかしにするのも友人として止めてやりたいところだしと)…ジャスティスほどじゃねぇさ…ったく、酷い八つ当たりだぁな…(甘えたいってんなら言ってくれればいいのによ、なんて…頭を撫ぜるようにしながら) [Fri 30 Oct 2009 00:54:15]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 夜だけよ。寝酒よ寝酒。 (大事そうに酒瓶を抱きしめながら唇を尖らせて) まぁねぇ…………色々不便よね……レイは特に、さ。 (長年慣れ親しんだ武器を失ったジャスティス、今そんな病人たちに襲われれば苦戦は必至だろう。抱きしめられた体は、わずか痩せてはいるようだが、まだ健康的な内ではある) っ……ブロウンさんのばかぁ。 (レイに抱きつきながら、不意にそんな言葉を先走って) [Fri 30 Oct 2009 00:24:40]
◆レイ・シェリダン > てか、よ…いい加減酒を煽り続けるのはやめとけ、な。誰か来た時に酒の匂いをさせて対応する気か?(できれば酒なんかも没収してやりたいところだが、それも出来ないし…でもこのまま知り合いがアル中になるのも困るってなもんだと)…さぁな、あたしに聞かれても、な。病人だけじゃなく、パニックになった奴らに狙われても、な…むしろ病人の方がまだいいかもしれねぇけど、な…(奴隷の立場である以上、偏見からは逃れられないのだか、今回はそれもより酷い方向で顕在化してくるかも知れないと言うもので…)…まぁ、しばらくは休養だと思っとけ、な…(ジャスティスの身体を引き寄せて、軽く抱きとめてみるか…痩せてたりしてねぇか確認する意味でも) [Fri 30 Oct 2009 00:16:14]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > …………こう、ポージングして……とか? ……ほは。(自分で言った言葉にあきれたのかため息一つつきながら胸元からバーボンの瓶を取り出し一口だけ飲む。その量は大したものではないのだけれども) まぁね。あれ、すぐに体がだるくなったりするのかしらね……まぁ、レイは気をつけなさいよ? 狂った病人に襲われたらあなたは大変でしょう? ……ここにいつ飛び込んでくるかもわからないからね、正直。 (ウォッシュベアーの悪夢がよみがえる。このまま末期症状の患者が増えれば、あんな街になってしまうのだろうか、この大都市、ヴェイトスが) ……何もすることができないってのはストレスね。 [Fri 30 Oct 2009 00:00:57]
◆レイ・シェリダン > ただ、飛んでるだけにしてもいい気はしねぇもんだけど、な…。努力と筋肉で楽しませるってどんなのだよ…(自分をレンタルして使うってんならまったく問題ないし、好きにしてくれってなものだが…)……ったく。いいけど、な…あたしとくたくたになるまでやっちまったところで、ジャスティスの夢見が良くなるってわけでもねぇし、な…(これが知り合いなら、添い寝で落ち着くかも知れないが…、残念ながら自分はジャスティスとアザリーんところの関係にもぐりこめるほど親しいわけでもないのだし)…大丈夫だろ? 外とかうろつけるくらいにゃ元気なんだろうし、よ…。てか、聞かない振りしといた方がいいさ…下手にあたしをかばう理由もねぇし、良くある事さ、そのうちこの手の偏見や噂も見なくなってくるから、よ(人の意識の奥に潜って表面上見えなくなるだけだろーが、こう言う時には正面からぶつかるよりも身を低くしてやり過ごすのがいいと) [Thu 29 Oct 2009 23:48:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そうね、まぁ病気を運ぶゴキブリとかじゃなくてよかったわ……何かこう、そこを努力と筋肉で。 (ずい、と顔を近づけながら、私が雇う形でいいじゃないレイは、なんて言いながら前髪をかきあげて) ……んー。あんまり乗り気じゃないわね。 (特に何をすると言われたわけでもないのに自分からそう言って) けど……ほんと知らないところにしみとかできてないかしら。 (と不安そうに帯に手を伸ばしてぬごうかどうか迷う) ……何かあったら私に言いなさいよ?文句言ってきてやる。 [Thu 29 Oct 2009 23:40:10]
◆レイ・シェリダン > (本当に光景のせいだけかよ、なんて言葉は飲み込んで小さく肩を落とすだけで)虫とかに集られるのはいい気がしねぇし、な…湧き出てくるってもんだし、どうにもならねぇのが、な(力ずくでどうにかなるようなものでもないのなら、こうしてただ手をこまねいている事しかできずに…)あたしが何か面白いことできるようなモノじゃねぇ事くらいは分かってんだろ…(それなりに長い付き合いなんだし、よ。なんて続けながら…茶はそれとなく避けつつ…)奴隷が勝手に傭兵、か? …結構、言われんのな。あたしの肌の色は感染してるからじゃねぇし、よ…それよりジャスティスの方はどうなんだっての、ひん剥いて確認してやろーか?(感染するかしないかは自分の知ったこっちゃないが、この件に関連して向けられる偏見の視線にはそろそろお手上げと言ったところか) [Thu 29 Oct 2009 23:31:24]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ぼーっともするわよ、こんな光景みてちゃ。 ……夜の蝶って不気味よね。 (そういいながら、邪険に入り込んできた蝶を払いのけるようなしぐさをする。最近はもっぱらバーボンを携帯しているジャスティスである) ……ほんと、気が滅入るわね。 ……何か面白いことでもして見せなさいよ。 (お金も寄付しちゃったし、アザリーのお金は村に送ったし、そのあたりは悪いけど力になれそうにないわね、とため息つきながらお茶をレイの前に置く) ……二人で傭兵仕事でもしてみる? (なんて冗談交じりに) レイは……本当に感染しないのかしらね。 () [Thu 29 Oct 2009 23:22:48]
◆レイ・シェリダン > (アザリーが死んでからと言うものの、かける言葉を持たない闘奴はただその居心地の悪さを甘受するしかなく…それでも色々外に出歩きながら回復の兆しは僅かに見えてきたか、少なくとも憔悴した様子はなくなってきたってところだが…)相変わらずぼーっとしてんのな…(独り言の延長のような言葉から切り出しておいてよく言うってところだが…、ワイン以外の酒が増えてきているならそろそろ止めるべきかとか思うわけだが)スラムで空き家が出るだろうからいいの見繕ってやるとか言われてたんだが、な…結局そいつも感染しちまったし、な(あたしはやられ損かとか、あたしを抱いたから感染したとか色々嫌な噂まで小耳に挟まってきたわけだが) [Thu 29 Oct 2009 23:16:59]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (主に教会内の湿り気の主となっている修道女は、幾分回復の兆しを見せている。夜中に悲鳴とともに起きる声は相変わらずだが、その後のすすり泣く声は聞こえなくなってきている。代わりにそちらに届くほどの、両頬をたたく音が聞こえるようになってきていて) ……うん? (いつもの食堂で、お茶の準備をしながら、レイのほうを振り向く。最近は酒の類をいつも置いているから、そちらに変更することもできるけれども) まぁねぇ、なんだか、根元の化物だとか黒幕の魔術師でも見つかればどうにかできそうなものだけど……大聖堂、一昨日言ったけどひどい有様よ? [Thu 29 Oct 2009 23:11:11]
◆レイ・シェリダン > (そして自分を取り巻く現状も芳しくない。スラムで病気が流行っているとか言う噂からどうしてこうなったとか言う気分でしかなく…)……あたしは実体がねーのは相手できねぇんだけど、よ。ジャスティスはどーにかなる…って、数でもねぇか(それに蝶だけ追っ払ってもしかたないとか…幸いこの蝶が毒をばらまいているってわけでもないのか、それとも単純に自分には影響がないのだろうかとか) [Thu 29 Oct 2009 23:00:22]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Thu 29 Oct 2009 22:58:57]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『…陰鬱な空もそうだが…窓の外も陰鬱なものしかなく…』 [Thu 29 Oct 2009 22:57:25]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが帰りました。 『それからすぐに服を着るように指示をだそうか。』 [Wed 28 Oct 2009 23:40:06]
◆デュラハン@自宅 > (もしも奇病に掛かっていたらと言う部下からの言葉。ソレを聞けば)まぁ、その時は・・・貴方を切り捨てなければなりませんでしたね。(その顔に張り付いた仮面の下、表情は部下と対称的に無表情のままそう告げるだろう。) [Wed 28 Oct 2009 23:39:35]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 [Wed 28 Oct 2009 23:27:57]
◆黒紫 > ( ―― 上司さまの胸中。此の天邪鬼が知る筈も、無く。 )( 御指示の下される侭。上司さまにご覧頂き易い様、四肢を動かせたりしていた処 …、 ) ( 自身に奇病の兆しが表れていない事実、貴方に確認して頂き終えると… ) …… ありがとうございます。 『兆し』の無いと聞いて、安堵しました。 俺が妙な病に掛かってしまったら、貴方に御迷惑となッてしまいます から ―― 。 ( 心から。安堵した様な、薄っすらとした微笑浮かべる事でしょう。 ) [Wed 28 Oct 2009 23:24:17]
◆デュラハン@自宅 > (重大と言えば重大だが其処まで身構えるような部分ではないはずなのに妙に身構えているように見える部下とのやりとり。まぁ、会話が噛みあっても意図が噛みあっていないと珍妙になるのは致し方がないのだが。)(自身からの説明でやっと合点がいったのだろう。つい先ほどの反応とは打って変わったその様子にどこか釈然としないまま、帯を解き裸体を晒していく部下の様子をじっと眺める。部下の全裸を見るのは初めてだがかつて奴隷の女の裸を見た時の様に何か他意を抱くことは無く。暫くの間、部下に見やすいように四肢を動かす指示を出していたが、兆候が無い事を確認し終えれば)どうやら貴方も私と同じで奇病に掛かってはいないようですね。(自身や使い魔に発症の兆候がなかった事から恐らくはヒトデナシには感染の可能性が無い病なのだろう。ただ、多くの人間が発症しているという噂から半分とは言え人の血が混じっている貴方も発症する可能性があるかと気がかりであったのだが、部下に何事も無い事を知れば素直に安堵した気配を見せて。)(無論、実際の奇病の正体が呪いの類である為に発症の可能性もあったのだろうが、其処までは考えが回らず。) [Wed 28 Oct 2009 23:07:09]
◆黒紫 > ( 上司さまが、部下の裸体を確認する事に何か問題でも …? ―― さらッ、と口にされる貴方が さも不思議そうに肩を竦めてらっしゃるもの だから。 ) …… いえ。 俺は、貴方の 『部下』 であって ……俺の命を含めた すべて、貴方のモノと思っています。なので、その貴方からの御命令であるなら ……たとえ。 火中に身を投げろ、との仰せであっても 俺は従います。 ( その理論で考えれば、と思い直した天邪鬼は ) ……申し訳有りません。 少々、御言葉が唐突なもの でしたので …。 ( 貴方に裸体を晒すは、命捧げるに比べれば容易い事 、と。… けれども。 ) ( 『 潜伏先の方にはいつも見せているのでしょう? 』 ) ……… ッ ?! ち、 違います。 俺の潜伏中に決して ……”そのような手段” を使ッたことは一度としてありません。 俺が肌を晒すのは ……今、此処で 貴方だけ です … ! ( 何か、力説しております天邪鬼。… 色々とアレな発言している事に、気付いていない様 で。 此処最近、妙に耳に入る『奇病』の言を聞けば ) 聞き及んでいます。 ……… 嗚呼、 得心がいきました。 ( 確かに、変化中に確認しようとしても… モフモフした状態で確認は困難な事でしょう。 …頷いた天邪鬼は、漸くと着物の帯を解き始め。帯が滑り落ち、着物を さらり、脱ぎ去った天邪鬼。――その肌は白く、奇病の兆しなど見当たらぬ事でしょう。 ) [Wed 28 Oct 2009 22:52:16]
◆デュラハン@自宅 > (悪魔の言葉に一度は普通の返事をし、二度目の返事と同時に固まった天邪鬼。そりゃもうどこぞの世界一巡を目論む神父よろしく何か数字を呟いてそうな状態になるあたり、悪魔の言葉は今までのどの命令よりも驚くものだったのだろう。ただ、そっち関係を含めて色欲に対して一切の関心も興味の無いこの悪魔が部下が驚愕する理由を察する事は出来なかったようで)私が貴方の裸体を確認する事に何か問題でも?潜伏先の方にはいつも見せているのでしょう?(女ならまだにしろ、男である部下が全裸になれと言われて驚いている意味が分からないというような風に肩を竦めるだろう。あと何だかすごい語弊のある言葉をサラッと言ってるような気もするがきっと気のせいだ。)(そこまで言った後、部下から確認の目的の事を聞かれればふと自分がそれを告げていない事を思い出し)あーここ最近流行っている奇病の事は知っていますね?それが貴方の体に発症していないか念のために確認をしようと思いましてね。潜伏先では変化の力のせいで発症しているか分からないでしょうし。(そう告げれば納得できました?といった風に首を傾げてみせよう。) [Wed 28 Oct 2009 22:27:02]
◆黒紫 > ( はい、 言を返すと同時。天邪鬼は後手に扉を 閉めて。 貴方の肩に止まられた孔雀鳩さま、そのお姿追っていた天邪鬼 は… 此方に歩み寄られる上司さまへと、気を向け直し。 ) …… 『確認』為さりたいこと、とは。 俺の、知り得ることでしたら お答え出来ますけれど―― … ( 目線合わされた上司さま。 ぽむッ、と 肩に御手が置かれ …何気無く。極普通に告げられた 御言葉。だッた から ) はい ―― ( 一度。何の気無しに、流れに呑まれるカタチで承諾の意告げてみた …けれど 、 ) ―― … はい ? ( 再度。口をついて出たのは、語尾の上がった 疑問形。―― 久方振りな、上司さまからのお呼び出しに気を浮かせて馳せ参じた処。上司さまの趣向に変化が有ったのだろうか?それゆえ、自分はお呼び出しを受けたのだろうか? など、と …。只今、天邪鬼の思考は沸いている様 です。 素数を数えて、落ち着きましょう。ハイ、2…3…5…… ) ……あの。 御言葉を返す様で、申し訳無いのですけれど ……。 貴方の 『確認』 為されたい事、と今の御命令は関係があるのですよ ……ね …? ( おずおず、と云った風に。天邪鬼は貴方にお尋ね致しましょう。 ) [Wed 28 Oct 2009 22:10:29]
◆デュラハン@自宅 > (家の中に部下と後ろから付いてきた使い魔が部屋に入ったのを見れば)扉をお願いしますね。(それから自身からの詫びの言葉に首を振る部下を見れば)えぇ、そう言ってもらえると助かります。(そう告げながら部下の後ろから飛んで来た使い魔をその肩に止まらせるだろう。それから部下の方に近づけば)さて今日呼び出したのは少し確認したい事がありましてね・・・。(そう言いつつその場で僅かに屈み、目線を貴方と合わせる高さにして。それから間を置く事無くその肩に軽く手を乗せれば)とりあえず全裸になってもらえます?(文字通り唐突にそんな言葉を吐いた。無論、その声色には冗談や笑わせる様な気配は無く、普通に命令をされていると感じさせるだろう。) [Wed 28 Oct 2009 21:51:56]
◆黒紫 > ( 少し待って。 との御指示には、忠犬宛ら。玄関扉の前で大人しく『マテ』の姿勢で待機して。 僅かな羽音に其方見遣れば、見知った孔雀鳩さまのお姿発見 して。――何だかとても懐かしく思ってしまったのは、ホゥムシックの成せる業と云った処でしょうか。此の天邪鬼にも、そう云った感情が有ったのですね、とか。… 何処ぞの影は関心を示すのでした。 ) 失礼します。 ( 入室の許可が下されると、一言 告げて。… 室のなかへと。程無く、『貴方』のお姿捉えた天邪鬼は ) ―― いえ。 俺は、貴方から謝罪されるようなモノではありませんよ? 上司さま に、呼び出して頂けるのは 部下にとって喜ばしい事 ですから。 ( 詫びの御言葉には、小さく 首を振って。言を 続けましょう。 ) [Wed 28 Oct 2009 21:36:00]
◆デュラハン@自宅 > (数度のノックを聞けば視線を其方に向け)少し待って・・・「黒紫、鍵は開いていますので入ってきて構いませんよ。」(この家に訪れる存在なんて部下以外に居るとは思えないが、念のために相手を玄関で待たせその間に使い魔に来訪者を探らせようとして。ただ、続けられた言葉を聞けば、来訪者が貴方である事に気づき入室を許可する言葉を返すだろう。)(貴方が此方の指示に従い家の中に入ったのならば、すぐによく知った姿に気づけるだろう。そして続けるように急に呼び出した事を詫びる言葉が耳に届くだろうか。) [Wed 28 Oct 2009 21:23:28]
◆黒紫 > ( 今宵は犬の鳴き声など、致しません。―― とは、何のことでしょうね。一体。 )( 『貴方』の気にされている玄関の扉が数回、外側からノックされて … ) …… お待たせ致しました。黒紫 です。 ( ノックに続く声は、そう身を明かします。 ) [Wed 28 Oct 2009 21:14:05]
お知らせ > 黒紫さんが来ました。 『( ノックが 数回――、 )』 [Wed 28 Oct 2009 21:08:27]
◆デュラハン@自宅 > (スラムのどこかにあるという「傾いた家」の中。普段ならば戸も窓も締め切られたせいで時間を問わず真っ暗なその場所に珍しく明かりが灯されていた。)そろそろでしょうかねぇ?(壁に付けられた灯りを見つめながらそんな言葉を呟くのはこの家の主である男。男は誰かを待っているのだろう、どこか外を気にしているような素振りで玄関の扉に視線を向けて。) [Wed 28 Oct 2009 21:06:46]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが入室されました。 『灯りがついた部屋の中』 [Wed 28 Oct 2009 20:59:31]
お知らせ > カルラさんが退室されました。 『チクショー… ( 床の上で一人呟いた。 副作用と知るのはまた後日。 )』 [Tue 27 Oct 2009 23:02:14]
◆カルラ > ( ハンモックの上でごろん、ごろん…は、しない。 動くとすげぇ気持ち悪くなる。 ) このヤローっ、アイツはこんなときに何してんだってんだ! ( ハンモックの上でぐあ、と腕を振り上げて半身を起こせば、そのままバランスを崩して ) ――― あでッ ( 床に思いっきり背中から落ちた。 ) 痛ぇし、気持ち悪ぃし ( アイツ、いねぇし。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:55:35]
◆カルラ > ( あぁ、苛々する。 ごろん、ごろん ) うお、気持ち悪っ ( やべ。寝返りすると余計気持ち悪い。 もし、これ船酔いだったらショックだぜ、おい。 ) まさか、あの変な奇病じゃねぇよなァ ( いや、噂によれば、最初は黒いシミが出来るとか言っていた。 着替えたときにはそんなものは見えなかったから、きっと大丈夫だ。 大丈夫、大丈夫。 )( もしくは、 ) 変なもん食ったかぁ…? ( 芽の出たじゃがいもは食ってない。 他の物も痛んだりしても無かったと思う。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:52:00]
◆カルラ > ( 船の持ち主がぶっ倒れて、いざ捜そうと思っている最中、私は今船内でダウン中。 ) 気持ち悪… ( 船室のハンモックで呻く女海賊。 まさか、船酔いなんてことはない。あってはならない。 普通に地上で暮らしている人間が丘酔いするようなものだ。 ) くっそォ ( 情けねぇ。 何だってんだ。まったく。ここぞという時ばかり、体調を崩すなんて。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:46:31]
お知らせ > カルラさんが来ました。 『船内』 [Tue 27 Oct 2009 22:46:13]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが退室されました。 [Tue 27 Oct 2009 20:56:49]
◆ドルカス@用心棒 > ……ま、気を揉んでもしかたねぇ──か。 ギャラは三日分だけだしな。(ごり、と頭を掻いて──その後の事までは、流石に責任持てない。) [Tue 27 Oct 2009 20:56:38]
◆ドルカス@用心棒 > (昨日は、事があったときに現れ──今日は、姿を晒して守る。 明日は、店員に混じって店の中で守る──限られた日程の中で、“用心棒”の存在を印象付けるには、それが効果的なように思えた。 張り番が居なくなった途端、被害が倍増では逆効果も良い所だ。) [Tue 27 Oct 2009 20:29:07]
◆ドルカス@用心棒 > (イカれた格好の輩を、最初から店に入れない。そういう作戦で挑まんとし。) ──その格好は、ドレスコード的に無しだ。 帰ェれ。 (実際、3人程の招かれざる客の入店を弾く事に成功した。) [Tue 27 Oct 2009 20:23:12]
◆ドルカス@用心棒 > (今日は水際作戦──入り口傍で、煙草を蒸しながら。) あ、どーも。 いらっしゃーい。3名さまご案内──。 (バーの黒服か何かの如く。) [Tue 27 Oct 2009 20:20:55]
◆ドルカス@用心棒 > しかし──三日間だけでいいのかね…? 三日で解決するとも思えないんだけどな。 (頬をかりこり、掻きつつ。) [Tue 27 Oct 2009 20:14:00]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが来ました。 『二日目、か。』 [Tue 27 Oct 2009 20:12:28]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが帰りました。 『ドルカス君、悪いけど…煙草は、外。』 肩を竦め、すごすごと。 『あ、ういッス。』 [Mon 26 Oct 2009 22:52:59]
◆ドルカス@用心棒 > けど、ま……オバちゃんの約束ごとは…守れたかねェ。 (鉄拳制裁は最後の手段、か。 ──ヒカリモノで脅すのもどうか、とは思うが。) (苦笑いしつつ、シガーケースから紙巻を一本、取り出して、咥え──) [Mon 26 Oct 2009 22:52:09]
◆ドルカス@用心棒 > ──すまねー、親父ッさん。 テーブル傷つけちまった。 (ごり、と頭を掻き掻き……)(テーブルから、ナイフを引き抜いて、鞘に仕舞った。) [Mon 26 Oct 2009 22:48:19]
お知らせ > TINPIRAさんが退室されました。 『(カラランッ。カウベルの音が涼やかに。不届き者の退店を店の中にへと報せる。★3)』 [Mon 26 Oct 2009 22:46:31]
◆TINPIRA > …!(ぶるぶると恐慌状態に苛まれた体を震わせながら、多分に解放された体を慌てふためき其の場から立ち上がらせ。投げ掛けられる脅しの言葉にその瞬間は返す言葉も無く身を翻して全力疾走!家族家族と散々に言い募ったゴキブリたちを一顧だにもせぬ。どたばたと這う這うの呈で示された店の出入り口に差し掛かった所で)……(しかし。ドアを開け放つ前に一度だけ立ち止まった)て、てめえなんざ!奇病になって真っ黒焦げになって死んじまえっ!ばーかっ!(最後に捨て台詞を言い残す三下の意地。荒々しい手付きで扉を突き飛ばすように押し開けて) [Mon 26 Oct 2009 22:45:15]
◆ドルカス@用心棒 > あァ。 〆たてピチピチのニワトリが食いたきゃ、な。──またのお越しをお待ちしておりますぜ。 (でてけ、とばかりに。入り口に向かってあごをしゃくった。) [Mon 26 Oct 2009 22:40:37]
◆ドルカス@用心棒 > ……。(問うべきことは、もう言った。 屠殺場に送られる豚を見るような冷たい眼で、黙したまま見下ろし……) [Mon 26 Oct 2009 22:38:42]
◆TINPIRA > …お?(制止となった鈍い物音に引き寄せられて恐る恐るに横目がち)ひ…!?(途端に視界に過ぎった無闇矢鱈に分厚い刃物の放つ光沢に目を奪われ、思わず肩が竦んだ)ま、待て!待て待て!解った!出て行く!出て行けゃあ良いんだろ!?(あっという間に。がちがちと小刻みに音を鳴らす歯の根っこもまるで合わない。あたかも時間停止の魔術をかけられているかのように口以外の四肢は微動だにもせぬまま。張り詰める緊張に支配され)こんな物騒な店二度と来ねえよっ! [Mon 26 Oct 2009 22:38:39]
◆TINPIRA > …!?(しかし途中でその動作は止まらずを得ない。あっという間に五体全体が凍り付いてしまったからだ) [Mon 26 Oct 2009 22:34:18]
◆ドルカス@用心棒 > なァ、鶏どうやって〆るか知ってっか…? 押さえつけて、クビかッ切るんだわ。 切ったあと、頸の無いヤツが羽バタバタさせながら、暫く走り回ったりしてな。 (シースホルダーを、ぱちん──と弾く音を、わざと音高く。店の照明に照り返されて、ナイフの輝きが見えるかもしれない) ──そうかい。そりゃ楽しそうだ。 ケド……頸が落ちたら、ミンチになったとこも見れねェなぁ? ( が ッ! ) (テーブルに、物騒な厚みのナイフが突き立った。) 経ったぜ、5秒。 (「どっちだよ?」 と。 淡々と問うた。) [Mon 26 Oct 2009 22:33:11]
◆TINPIRA > っ!?(対峙の構えに移ろうとしたその際の事。恐らくはモヒカンを手中に掌握されたのだろう。身を浮かせる間も無くその手早さによって敢え無くテーブルと顔面でキスをする羽目になった)ぼごっ!?(金属の鼻先が拉げるかという程の勢いで。くぐもった悲鳴が口の中に渦を引き)…お…!?な…!?て、め!店員が。客にこんなこ…っ!やっても良いと思って…か!?(そして苦痛に分断された切れ切れの言葉を吐き出しながら。咄嗟に前にへと突き出す左右の手が。頭に指を埋め込んだ男の手首を手探りに捉えようと) [Mon 26 Oct 2009 22:31:42]
◆ドルカス@用心棒 > っと──コラコラ、俺っちの許可無く立つなよ。 (立とうとした相手の頭、引っつかんで卓にに叩き付けんと。此方は立っていて、相手は座った侭だ。 見てからでも充分に間に合うだろう。) [Mon 26 Oct 2009 22:25:17]
◆TINPIRA > おいおいおいおいおいおい!?ゴキ夫君達を何処に…!?(「は、はい…っ!」緊張に凍りつかんばかりの手で虫篭を受け取り其の場より一歩退るウェイトレスと、ニュー店員(TINPIRA視点)の遣り取りに慌てて卓上に乗っけていた足を床上に降ろし。遠退くファミリーを取り返そうと腕を差し伸べかけの姿勢、から)んだとぉ…!?(みっちりと米神に浮かび上がる太い血管)何処の誰が鶏だって!?ナメたクチ利いてんじゃねえぜ新人君よぉ…っ!(威嚇の応酬に剥き出す汚い黄色味掛った歯の並びの奥底に。ぎり。ぎり。噛み締める歯軋りの音を曇らせながら。乱暴に椅子から腰を浮かせ、立ち上がろうとするその合間に)てめえこそさっさと失せな!その自慢の顔を身元不明のミンチにされたくなけりゃあなあ…っ! [Mon 26 Oct 2009 22:17:36]
◆ドルカス@用心棒 > …ッせェな。 俺っちが言ってんのはそこのでけェ鶏の事だよ♥ (「触るのもヤだろーけど、棄てといてねー。ごめんねー」 と、二重人格を疑うような軟派な声で、ウェイトレスに籠を渡すと…) あのな、人間サマは飼いゴキをメシ喰うとこに持ちこまねェ、最低限の良識ってェものを持ってんだ。 不愉快? せめてサルくらい進化してから言いやがれこの鳥綱キジ目キジ科。 5秒やる。 追ンだされてから殴ッとばされるか、殴ッとばされてから追ンだされるか。 ソッコーで決めれ。(拳固を握りながら) [Mon 26 Oct 2009 22:10:16]
◆TINPIRA > 差別はいけねえよなあ。差別はさあ。今だって件の奇病のことでヴェイティアンやブラティリアの連中が謂れの無い迫害を受けてるって言うじゃねえか。こういう時こそ皆で仲良く手を繋ぎ合ってだなあ、あ?(知の知の字も無いような阿呆面で小指で鼻糞を穿りながら適当なご高説を吐き散らしているその合間のこと。唐突に目の前に現れた黒い影に引き込まれ。ぎょろん。蠢く目玉が頭上を仰いだ)…何だよ?こいつ?新しい店員。何時雇った訳?(みっしりと眉間に皺を寄せて配るガン垂れも、目の前の身体に遮られている御蔭でビクついているウェイトレスさんには届かない。は。一呼吸。殺意の充填された視線の鋭さにも殆ど気付かない鈍感さが仇となり。舐め切った態度を全開にしてどっかりと投げ出す踵を両方も卓上にへと乗せ上げ)なあ?新人君?ゴキ夫君達はペットじゃない訳よ。家族な訳。家族。ファミリー。お解り?そんじょ其処らのペットと同系列扱いされちゃあ不愉快なんだよなあ。ああ?(ぴしっ。目尻にたっぷりと皺を刻みつけて睨み付ける形相の狭間において。ほとばしる薄い火花) [Mon 26 Oct 2009 22:00:21]
◆ドルカス@用心棒 > 前言撤回。 ──来くさったか。(不愉快そうに顔をゆがめ、態度悪く煙草を咥えなおすと──裏手から、正面の入り口に回りこみ) ──困りまッすねぇ、お客さァん? ウチはペットお断りなんですがねェ? (言いながら、入り口近くにあった席から、お品書きを摘まみあげて、ぱらぱらと適当に捲り──) (「あ゛ァ?殺すゾ?」と眼で訴えつつ口元には営業スマイルという、名状しがたい表情で、ウェイトレスの間に割って入ろう。) [Mon 26 Oct 2009 21:52:39]
◆TINPIRA > だっからさあっ!店の何処にも書いちゃいねえだろぉっ!?(出所はホール内。夜間営業中のランプが明々と灯るそこそこに広い空間内において、円卓を囲う席の一つに陣取る客の一人が喚き散らしていた。白いテーブルクロスの敷かれた上に鎮座する、小さな竹編みの籠の中でがさがさごそごそと絶えずざわめく無数の音、細かい格子の隙間から何本も溢れる触角が、周囲の嫌そうなほかの客人達の注目を集めている)俺はたださあ!俺の可愛いゴキ夫君とゴキ美ちゃんたちにもおんなじ席で俺とおんなじものを持ってきて欲しいって言ってるだけなんだぜぇっ?(ウェイトレスを相手に絶賛絡んでいる真っ最中) [Mon 26 Oct 2009 21:46:42]
お知らせ > TINPIRAさんが来ました。 『其処に割り込む店内から伝わる騒動の音――』 [Mon 26 Oct 2009 21:41:03]
◆ドルカス@用心棒 > まぁ、三日ずぅっとこれなら、平和でなによりなんだけど、な。 (伸びをしつつ、懐から煙草を一本。燐棒で火をつけて──紫煙を燻らせる。) [Mon 26 Oct 2009 21:34:35]
◆ドルカス@用心棒 > しッかし、本当に嫌がらせとか受けてんのかね。 (頬を掻き掻き──厨房からでたゴミを、裏手に廻って、ゴミ箱に放り込みつつ。ふぅ。) [Mon 26 Oct 2009 21:18:13]
お知らせ > ドルカス@用心棒さんが来ました。 『ふー。』 [Mon 26 Oct 2009 21:06:35]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――そして幼子は、今日もどこかへ歩いていく―― 』 [Mon 26 Oct 2009 01:11:09]
◆白黒の幼子 > (幼子という器のなかに詰まった、黒くぬめりとした呪いの塊は――斬られ裂かれて毀れて減った分を今は取り戻し、満たされた幼子はふたたびゆっくりと立ち上がる。この街を呪いで満たして、くろく、くろく、染めて―――…やがて、島ひとつ、全てくろく、塗りつぶしてしまえたら。…そうしたなら、己はどうするのだろう、なんて…疑いすら、せずに) [Mon 26 Oct 2009 01:10:54]
◆白黒の幼子 > (既にそれはフラッシュバックでも何でもなく、ただ垂れ流されるだけの古い記憶だ。どちらにもあいいれぬあいのこがなかまをもとめてひっしでみおぼえたぎしきが、しろいにんげんのじゅうせいにかきけされて――おぞましいなにかがやさしげなこえでかたりかける。) …――ぅ、ぁー…、(幻影のなかでひとり膝を抱えて蹲る幼子の黒い眼から雫がぽたりと落ちて、また蝶が一匹、夜空へと舞い上がっていった) [Mon 26 Oct 2009 01:01:57]
◆白黒の幼子 > (過ぎた呪いが景色すら歪ませ、ただ終わってしまった幻だけを垂れ流す周りの景色だけを、黒くぬめらかな眼がじいと見つめるだけだった―― ああ、侵略者が来る。銃声がくろいけものをなぎ倒し、しろいにんげんたちがくろいけものをおかす。ふみにじり、けとばして、えんさのこえにまみれながらひととけもののあいのこがのぞまれぬうぶごえをあげる。) [Mon 26 Oct 2009 00:56:03]
◆白黒の幼子 > (…この街には、既に呪いが満ちた。白黒の蝶は街を埋め尽くし、黒く染まった犠牲者は街からも溢れ出て、――それでも、この街は滅びない。いや、喩えこの街が滅びようと、ひとたび流れ去ってしまった白と黒の間柄を覆すようなことには、どうしたってならないのだ――しかし、幼子にはそんな事実を理解しうる概念すらなく、ただ歩き回っては塗りつぶしていく、ただそれだけのものでしかなくて) [Mon 26 Oct 2009 00:53:49]
◆白黒の幼子 > (それなのに――今はもう、其処は瓦礫の山なんかじゃなくて。 木々が茂り、広がる草原を獣が走り、くろい人々が弓を手に駆ける、――今は喪われた、何処かの光景がそこにあった) [Mon 26 Oct 2009 00:50:26]
◆白黒の幼子 > (居住区と言うには住む者も無く、スラムと言うには建物は朽ち過ぎ、空地と言うには瓦礫や塵が雑然と折り重なっている――街のなかで、忘れ去られた場所。誰ひとり、訪れる筈のない場所。それが幼子の目覚めた場所だった) [Mon 26 Oct 2009 00:48:56]
◆白黒の幼子 > (そこは、幼子がこの街で最初に降り立った場所だった) [Mon 26 Oct 2009 00:47:07]
お知らせ > 白黒の幼子さんが入室されました。 『 ――街外れ―― 』 [Mon 26 Oct 2009 00:46:41]
お知らせ > カジカさんが帰りました。 『(しっかり、棒手裏剣を引き抜いて回収した。)』 [Sat 24 Oct 2009 14:38:54]
◆カジカ > (素人故に、細かなフェイントは無意味。そして素人故に、初見では最速の投擲はかわせない。 ──きっちりと、殺しに懸かる以外の選択肢が無かった。) せめて…後味の悪く無い相手を手に掛けたいもんでござるな。 (けこ。) (蹴り転がして、相手を仰向けにすると…) [Sat 24 Oct 2009 14:38:05]
◆カジカ > (指の間に収まっていた、黒光りする棒手裏剣。 今の一挙動で、三本全てが相手の身体に吸い込まれていた。 ──眉間と、喉と、心臓。 戦闘能力でなく、命を奪わんとする容赦の無い一投。) ……自警団なり、集団を襲っていれば──と、悔いるなり、憎むなり…… (ご随意に、でござる。 そう、送る言葉はおそらく届かなかっただろう。 バランスを崩したマネキン人形のように、ばたん、と。前のめりに倒れた相手には。) [Sat 24 Oct 2009 14:29:12]
◆カジカ > やさしく取り押さえてやりたいところでござるが──それをするには、あまりに拙者は未熟。 (スナップを利かせて──手首を返す。) [Sat 24 Oct 2009 14:17:42]
◆カジカ > (全ては、黒く染まる呪いに因るものだろう──元は、都市住まいの、特に秀でたところもない普通人であったろう、相手の力量は、今やアスリート並みの身体能力に、鋭敏な知覚力を備えたインテリジェントモンスターだ。) むぐ…っ。 (相手の振り回す腕を掻い潜り、今度は跳ばずに、身をかわす──幸い、戦闘訓練を積んでない、素人の動きだ。 苦戦は続きそうだが、そこに付け入る隙がある) [Sat 24 Oct 2009 14:11:15]
◆カジカ > (身長、体重、肉の付き方。 それで大まかながら、相手の力量は見て取れる。 忍びとしての鍛錬と、実戦経験がそれを裏付けてくれる──が、然し。) のわぁっ! (けこっ!と泡食って、その場から更に飛び退いた。 今まで自分が居た場所に、身体を真っ黒く侵食された、“病人”の腕が振り下ろされる。 その一撃は重く、早く、鋭い。 予め値踏みした威力よりも、遥かに。) [Sat 24 Oct 2009 14:01:43]
◆カジカ > (トンボを切って飛び退き、くるりと身を翻らせて……両手と片手を搗いて、着地。 懐にのんでおいた、棒手裏剣を引き抜きながら…目を白黒させて) ──ど、ど、どういうことでござろーかっ。 (苦戦を強いられていた。) [Sat 24 Oct 2009 13:55:07]
お知らせ > カジカさんが入室されました。 『け、けろーッ?!』 [Sat 24 Oct 2009 13:52:20]
お知らせ > ルァ@蝶さんが退室されました。 『( 泣きながら わらう。 )』 [Thu 22 Oct 2009 04:39:04]
◆ルァ@蝶 > ( ―――― 動けぬ少女は 幼子を見送る 。 白と 黒の 蝶。 ひら ひら ひら ひら 。 それはこの街に 害 を 撒き続けるのだろう 。 ) キ ミ …… ( 大丈夫? と 、 近寄ろうとして 止まる。 この子が 幼子 か? ちがう 。 ちがわない 。 絶たな きゃ 。 ) や ぁ …… いやぁぁぁぁぁぁぁぁッ … !!!!! ( 意識を失った少年 。 助け起こすことはできなかった。 少女は悲鳴を上げ、 立ち上がり走り出す 。 ) ( 落ちる。 落ちる。 落ちる 。 助けて ――― 。 ) ――――― ヴァリス さん… カリンさん …………ッ ( タスケテ 。 ) … ごめん な さい … ( 涙を流し 、 少年から離れる為 、 走って 走って ――― ) ( 【 判定 】 ) [Thu 22 Oct 2009 04:38:08]
お知らせ > アラタ@蝶さんが帰りました。 『( 顔は 泣いて いた。 )』 [Thu 22 Oct 2009 04:32:26]
◆アラタ@蝶 > ( 蝶々が、空へ上がると同時に 少年の身体は倒れた。 そのまま意識を失って─── 嗚呼悲しい。 こんな世界は悲しすぎる ) 【判定】 [Thu 22 Oct 2009 04:32:06]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――ぁ、…ぅ、ぁー………――』 [Thu 22 Oct 2009 04:29:28]
◆白黒の幼子 > (蝶に包まれた少年はもう、意識が残っているのかどうかも判らなくて。降り注ぐ蝶の渦のなかで、少年はじわじわと黒く染まり続け――雨音に混じる、少年の呟き。少女の制止。じい、と少年を見下ろしていた幼子の手が、ぱたりと落ちた) …―――ぁ、ぅー…。(ふい、と。――蝶が舞い上がって、また空のどこかへと高く遠く、飛んでいく。ただ、少年をじい、と…幼子の黒い視線が見つめ続けて。…――どれだけ、眺めていたのだろう。…やがて、ぱしゃり、と足を返し。…幼子が、どこかへとまた、消えていく。 ――ぱしゃり、声にならない声をあげる少女の横を通り過ぎ、どこかへと…――) [Thu 22 Oct 2009 04:29:07]
◆ルァ@蝶 > ( 少年の 優しさ で 、 幼子が どうにかなるかもしれない なんて、 淡い期待をしていたのかもしれない。 だが そうはならなかった。 無常にも、 黒い何かは 少年を染めていく。 蝶が 少年を覆うように 降り注ぐ。 その光景に 少女は膝をついたまま 、 目を見張って 。 ) ―――― ぁ … ッ だ め … ( ダメだ 。 ダメだ 。やめて 。 その子を 離して。 その子から 離れて 。 それは声には ならなかった 。 ) [Thu 22 Oct 2009 04:25:21]
◆アラタ@蝶 > ( 冷たい、人間の形をしたソレは 魂も入っていない 冷たい冷たい ただのナニカだ。 嗚呼、黒い瞳に吸い込まれそうな うつろな穴 ) ( 身体の中に走る感覚、自分が走る 走る走る ) ぁ─── ( 覆う蝶に 少年は意識を手放しかけた。 )( 幼子に気持ちは通じることがないのだ。 手は 宙に舞って ) ダメ、だよ───これ以上─── ( だんだん、だんだん。蝶に包まれるからだ ) 【判定】 [Thu 22 Oct 2009 04:22:32]
◆白黒の幼子 > (背を抱きしめる腕があった。幼子は胸元にあるその指先を見下ろし、――ぐるり、と首だけで振り向いて、) …――ぁ、(ごぽり、口元から黒い雫が溢れ落ちる。間近にいるのなら、びしゃりと浴びせ掛けられるその雫は少年の身体を蝕み、黒く染めて…――”侵食”する。空を舞う蝶は夥しく、舞い踊るその一匹一匹が、いっせいにざわり、と眼下を見下ろして…――自己犠牲に満ちた少年を、覆うように降り注ぐ) [Thu 22 Oct 2009 04:16:31]
◆ルァ@蝶 > ――――― ッ う 、ぁ ……… ( ガクリと膝を突いて 、 荒い息を繰り返す 。 時間が経つにつれて 何もかもが 虚ろになる 。 今自分が何をしているのか 、 しようとしているのかさえ もだ 。 幼子が去っていくのなら 、 追いかけることは出来ないだろう 。 ) ――――― …… ( 男の子が 手を伸ばして 幼子を抱きしめようとするのを見る。 そんなんでその幼子を救えるのだろう か 。 馬鹿な子だ と、 思うけれど 、 それを嘲笑うことは自分には 出来なかった 。 ) [Thu 22 Oct 2009 04:10:59]
◆アラタ@蝶 > 行かないで───! ( 再び、歩き出す幼子に手を伸ばした。 このまま行けばきっと、また何か悪いことが起きる気がした だから、 ) ( 手を伸ばして、幼子を抱きしめようと、 ) 僕が ずっと一緒にいてあげるから ( これ以上、蝶を広めてはいけない。 だから 自分だけが犠牲になるんだったら それで良いと思ったんだ。 ) [Thu 22 Oct 2009 04:05:42]
◆白黒の幼子 > ―――ぁ、(ぱしゃり、ぱしゃり。水溜りを歩く幼子の足は、首筋から溢れた黒い何かが絡み付いて、足元までをも黒く濡らす。降り続く雨に濡れながら、黒く染まった感情のない瞳が少女を移す――…黒くぬめらかな、呪いそのものの本質といっていいその”何か”は、人の身に触れれば蝶の代わりにその身を穢す…―浴びた左腕も、肩も、だから真っ黒く染まるのだろう。…これ以上浴びれば、その呪いはさらにその身を”侵食”する―― 裂かれた首筋はじわりと塞がり、しかし溢れ失われた何かの代わりを求めるようにぱしゃり、と歩き…――少女が己を囲もうとするのにも、興味を示さずただ、ただ…歩く。 放っておけば、また何処かへと消えるだろう。だが、放っておかないのであれ、ば―――…?) [Thu 22 Oct 2009 04:00:34]
◆ルァ@蝶 > ―――― ッ ?! ( 引き裂く感触が あった。 けれど、 裂いた喉元から出たのは 紅い鮮血では無かった。 まるで闇のような 、 黒い何か 。 予想外のそれに 、 慌てて身を引くものの近距離だった為に完全に逃れることは出来ない 。 顔を守るようにおおった左腕から肩にかけて、 幼子から溢れ出した黒い何かで濡れるだろう 。 何かの粘液のように ぬめりと している と 、 浴びてから 気づいた 。 ) ―――― … な に … ? ( 少年と同様に、これが何かが分からない様子で 。 困惑したような表情で 少年を ――― 幼子を ―――見て ) ( あ れ ? ドッチ が 、 敵 だ ? あぁ 、 白と 黒の ほう 。 ) ( 少女は 、 幼子が 次に何をするか警戒するように、 ナイフを構えて幼子を見ながら、 少年と自分で 幼子を前後で 囲むような位置へと 移動しようとするだろう 。 ) [Thu 22 Oct 2009 03:53:03]
◆アラタ@蝶 > ( 自分が振りかざす前に───目の前の少女が幼子を、破壊した ) あああああああああああ・・・・・・ !!! ( あふれ出す、水みたいな何か 少年は膝を付いて目の前の現実を直視できずに居た ) ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい・・・・ ( 竹刀は少年の膝元に。 ぬめりと、した液体に手を伸ばした。 ) な、んだ・・・?これ・・・ ニンゲンの中身・・・じゃない・・・? ( 目の前の少女に、答えを求めるように 視線を送った ) [Thu 22 Oct 2009 03:47:46]
◆白黒の幼子 > (少女へと近づく幼子の指先は黒い雫に塗れ、歩くそばから舞い上がる黒い蝶は少女ごと呑みこまんばかりに――背後で上がる雄叫び、足音すら聞こえずとばかりに歩く幼子は既に少女の間近。) ――…ぁ、(すぱり、と。ただ歩くだけの幼子の喉下、走る鋭利な光がまっすぐに引き裂いて―――――――― …黒い、 黒い、 黒い黒い黒い、 なにか、ぬめりとしたもの、が。 ばしゃり、と――まるで人の形をした皮袋に詰まった何かが、引き裂かれてあふれ出すように――間近の少女目掛けて、バケツの水でも浴びせるみたいに降り注いだ) [Thu 22 Oct 2009 03:39:22]
◆ルァ@蝶 > ( 普段の子どもだったら、 例えどんな容姿でも 小さな子どもに手を上げることはしないだろう 。 それでも 今は 、 オッドアイのこの子どもにも余裕が無く 、 それどころか 普段は自制がきく 衝動 が、 自制できない 。 ) ( この幼子は 怖い 。 とても怖い。 けれど同時に 憎い。 とても憎い。 コレが 、 この幼子のせいならば 、 止めよう。 手段は 選ばない。 選べない。 自分は ――――――― 帰りたい 。 ずっと、ずっと、 憧れていた 夢みていた 焦がれていた ―― ただいま って 、 言える場所。 やっと 、 そう言える場所が 出来たのに ――― 。 ) ……… キエテヨ 。 ( だから、 子どもはこちらへと歩いてくる白黒の幼子の首へ ナイフを走らせるだろう 。 とは言えナイフだ。 子どもが避けなかったとしても、 うまくいって その首を深く 深く 傷つける程度 。 普通の人間なら致命傷にもなるのだろうが、 果たして人外とも思える幼子に通用するのかは 不明だ。 ) ( 罪悪感は 残っていた。 けれど、 声を上げて竹刀を振り上げる少年を見れば 、 その罪悪感も 、 心の奥底に 押し込めることが できた。 ) [Thu 22 Oct 2009 03:29:45]
◆アラタ@蝶 > ( 少年の手は震えた。 今、ここで断ち切らねば───世界が黒く包まれてれてしまうかもしれない。 ) やらなきゃ、やらなきゃ ( 鈍い動作で 背中、マントの中から竹刀を取り出して両手で掴んだ。 ) 君を絶たなきゃ この世界は終わっちゃうんだ ( 出来ない、って思った意思は今も変わらない─── だけど目の前の 黒ずんだ少女が とても苦しそうだったから。 ) う、う、 うあああああああ!!!! ( 竹刀を振り上げて、幼子に少年は襲いかかろうと、走り出した。 ) [Thu 22 Oct 2009 03:22:54]
◆白黒の幼子 > (歩き去る後ろで、立ち上がった少年が吼えた。小さな呟きも、それでも届くことはなく――歩く幼子はぼたぼたと白黒の呪いを垂れ流し、少女の下へと歩く。その両手は冷たく、指先からは雨露を垂らし、ぱしゃり、ぱしゃりと。少女の指先が何を握っていようと、それは変わることなく――) [Thu 22 Oct 2009 03:14:13]
◆ルァ@蝶 > ―――― あはッ … ( こちらへと向かってくる幼子を見て、 少女は哂った 。 幼子から逃げることも 自分から近寄ることもせず、 その場に立とう。 ) ( 右手をポケットへといれ 、 ナイフを 出そうと しながら 。 ) ―――― … どんな 理由があって も 、 人を傷つけていく の は、 ダメだよ ねぇ … 。 ( 掠れる声を 出す。 少年よりもずっと ずっと 症状の進行が進んだ子ども は 、 涙を流しながら けれど 哂うだろう 。 幼子が 子どものナイフが届く範囲に入ったら 、 躊躇せず ナイフで幼子の首を狙おう と 。 ) [Thu 22 Oct 2009 03:09:58]
◆アラタ@蝶 > ( 溢れる雫は全て、蝶に代わり そして幼子を黒く染め上げる。 嗚呼─── 悲しい。こんな悲しいことが世の中にあってほしくない。 )( 通じない言葉、一瞬気が抜けて再びそのまま崩れ落ちる。 聞こえた悲鳴の元に走ったのだろう─── もう一度、立ち上がれる よ。 ) くっそぉ・・・・! ( 食いしばった歯、唇を強くかみすぎて血が出てきた。 きっと、あの子を終わらせれば もう広がることはないだろう。 )( どうにか、 どうにか立ち上がるものの、少年は歩くことはせずに幼子の後ろ姿を見て、それから倒れてる少女を見た。 少女も、黒ずんでいた。 ) む、 り だよ。 ( この悲しみの塊を 自分が絶つことなんて 出来なかった。 あふれ出てくる涙が悔しくて 仕方ない ) [Thu 22 Oct 2009 03:03:43]
◆白黒の幼子 > (――倒れた少年が何か言っている。手を差し伸べて、その黒い黒い指先を。じい、と見下ろしながら、その言葉をじい、と――――) …――ぁ、ぅ、(…両手から、目から、ぼた、ぼた。ぼたぼたぼたぼたぼた。止め処なく溢れた雫が少年へと溢れ滴り、零れ落ちて、人の身に触れた雫は蝶になる代わり、その身を黒く穢す。 言葉を理解することもなく、幼子はただ雫を溢れさせながら、くるりと向き直って――) …――ぁ、(もう、ひとり。息絶え絶えの少女へと向かい、ぱしゃり、ぱしゃり、足音を鳴らして…―――) [Thu 22 Oct 2009 02:58:45]
◆ルァ@蝶 > ―――――― …… ( 蝶が 生まれる。 この幼子から 。 ひらり ひらり ひらひら 生まれ続ける 。 ――――― つまり、 コイツ を 絶てば 、 いいんじゃない だ ろう か 。 ) ………… 何を 、 したい の … 。 ( それは 幼子へか 。 それとも幼子へ手を伸ばす少年へ か 。 身体は黒くなっても 変わらぬ、 蒼と桃の瞳からは、 涙が流れ て。 何故泣くのか分からない 。 悲しい気がする。 苦しい気がする。 つらい気がする 。 怖い気がする。 だんだん だんだん 底に沈んで 浮かんでこられなくなってしまうよう な 。 ) [Thu 22 Oct 2009 02:52:37]
◆アラタ@蝶 > ( 後ろで悲鳴が聞こえた。 嗚呼───この子はまた何か見せたんだ。 少年は歯を食いしばった 今、自分の目の前に見えるその姿が 皆を苦しめてる原因ならここで断ち切らなくてはいけない─── ) くぅ・・・・! ( 降り注ぐ雫、言うことの聞かない身体 嗚呼、人はなんでこんなに不自由なんだ。 でも、力を振り絞るんだ。 ) ・・・ もうやめにしよう ( 言葉は通じるが分からない、大地を見ていた視線 幼子に合わせよう ) これ以上 誰かを苦しめちゃ、ダメ だよ ( どうにか四つんばい、片手は大地へ もう片方は傾げた首の 幼子に、 ) こんなこと しちゃ───ダメだよ ( 土で汚れた包帯が、先ほど転んだ時に解けたみたいで───手からはらはら解けて行く。 幼子に向けた手は 黒ずんでいた。 ) [Thu 22 Oct 2009 02:45:57]
◆白黒の幼子 > (――悲鳴をあげ、頭を抱えるような少女。ああ、これもまた…”もういい”んだ。目から、指先から、ぼたぼたと溢れ落ちる蝶が、学舎のなかを飛び回り空を埋め尽くす――ぱたりと落ちた指先、その足はまた、何処かへと向かいぱしゃり、と水溜りを踏んで、) …――ぁ、…ぅ、(後ろ髪でも引かれるように、その視線が足元に落ちる。――倒れた少年が何かを呟く様。喘ぎ苦しむようなもがく指先に、――何かを見るように、じいと黒くぬめらかな目線が落ちる。…全身からぼたり、ぼたりと毀れる雫が、少年へと降り注いで…――かくりと、首は傾いだ侭に) [Thu 22 Oct 2009 02:40:06]
◆ルァ@蝶 > ( 声を上げたのは 少年のほう だろうか。 子どもは崩れ落ちている少年のほうへと走り 、 上手く立てない様子に気づけば支えようと思ったのだ が、 ) ―――… ひっ … ( こちらへと顔を向けた白と黒の幼子の顔を見て 、 息を飲む。 明らかに人ではない 禍々しい容姿 に 。 そして ―――― ) ―――― キャァァァ … ッ ( 頭の中に浮かぶ 自分の知らぬ 景色に 、 感情に 、 シミが広がり黒ずんだ両の手で耳を押さえ 、 悲鳴を 上げて 。 ) ( 何? 何なんだ。 これは ―――― ワカラナイ。 けれど、 わかったことが ある。 コレの原因は この幼子 だ 。 ) (【 判定 】 ) [Thu 22 Oct 2009 02:32:28]
◆アラタ@蝶 > ( 蝶にしばらく包まれていた。 まるで世界が黒くなってしまったかのような感覚だった。 )( 崩れた身体を起き上がらせる余力はまだないけど───でも ) い、 いかないで ・・・ ( 手を差し伸べた。 受け取ってもらえることはないとわかっていても 伸ばさずにはいられなかったんだ。 ) ダメ、いっちゃ ・・・ ( 後ろから聞こえた足音、自分と同じ人かそれとも違う人か 大地に手を突いて立ち上がらんと、心みるものの 上手くできずにいる姿がそこにはあった。 ) [Thu 22 Oct 2009 02:24:35]
◆白黒の幼子 > (差し出された指先は、重さひとつなくただ冷え切った気配があるだけで。その口元に吐息はなく、ただただ骨まで染み入る冷たい気配があるだけで。だから、伸ばしかけた指先が蝶に包まれて、少年が崩れ落ちるのをただじい、と黒く塗りつぶされた眼が見下ろしていた) ―――ぅ、(ああ、”これ”も、もう、いいんだ…黒い染みに小さく首をかしげて、―――ぐるり、と首が捩れて、足音のほうを向いた。 …黒々とぬめらかな口元と眼窩、ぼたぼたと黒い雫を涙のように零しながら、白黒の呪いに塗れた幼子が、駆け寄る少女をじい、と見据えた―――。) [Thu 22 Oct 2009 02:19:19]
◆足音 > ( どこかぼんやりとした様子の子どもは、 雨に濡れた身体そのままに ゆっくりと歩いていて 。 けれど、 やたらと蝶が飛んでいることに 気がついた。 そして その蝶が来る方向へと 歩いていたのだ が ) ――――― … ? ( 暗い闇の中、 悲鳴が聞こえた 。 どうしようもないほど 胸がざわざわして ――― 黒髪の子どもは 、 声のした方向へと走るだろう 。 ) [Thu 22 Oct 2009 02:09:11]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『――― コツ ン 』 [Thu 22 Oct 2009 02:01:51]
◆アラタ@蝶 > ( 動く足は恐怖で動かなかった。 身体が震えるのを抑えるのが精一杯で───でも 逃げちゃダメだ。 ) あ ・・・ ( 異形で、人とは到底思えない瞳はまるで、何かを求める子供のようだった。差し出された両手、掴もうと手を伸ばすけども 溢れる白黒の蝶に包まれてしまった ) うわあああああ!!! ( 包まれる蝶の中で少年は再び黒い世界に覆われた。 ) あ、あ、─── ( かくん。その場に崩れ落ちた 優しい言葉が自分を穢す─── ああ 自分が自分でないようなこの感覚、沈む ) 【判定】 [Thu 22 Oct 2009 02:00:39]
◆白黒の幼子 > (夜の暗さのなか、幼子の肌だけが抜けるように白い。濡れた黒髪の奥で、この世のものではない黒さを帯びた目が少年を見つめて…――ゆっくりと、歩いていく。両手を差し出し、縋るように) …――ぁ、…ぁ、(ぼたり、ぼたりとその指先から毀れる雫は、蝶に変わって舞い上がる。それは少年へと向かい――) [Thu 22 Oct 2009 01:53:42]
◆アラタ@蝶 > ( ひとだ、 )( 雨も降っているし、夜もある。視界がすごく悪いけど それは確かに人の形をしていたから でも、近づくにつれて 倒れてる人がいることにも気づく。 ) ( こっちを見た )( 少年は足を止めた ) なん、で・・・ ( 顔と姿を確認できるまでの距離に行けば 相手が異形な姿に気がついた。嗚呼、黒い染みが自分の中でうごめいてるそんな気がした。 自分より小さな幼子だけども、明らかに脅威の対象となった。 ) き、君があの人をあんなふうにしたのか! ( マントの中、背負っている竹刀───手を伸ばそうかためらった。だって 小さいンだよ・・・? ) [Thu 22 Oct 2009 01:45:04]
◆白黒の幼子 > (じっと見下ろしていた。ぴくりとも動かずに。ただ雨だけが雫となって、髪を揺らしながら滑り落ちる。ざあ、ざあ、と降る雨音のなか、見下ろす幼子へと小さな呟きが届いた) ―――ぅ、… (ゆるく顔を上げ、身体だけそのままに首だけが、くるりと捩れて少年のほうへと振り向いた。…目は黒くぬめらかに塗りつぶされ、口のなかに舌は無く、黒くぬらりとした何かが広がっている。…顔に併せ、身体が向き直ると足がぱしゃり、と水溜りを踏んで――) [Thu 22 Oct 2009 01:39:39]
◆アラタ@蝶 > ( 身体が思うように動かない─── でもじっとせずにはいられなかった。 自分には無縁のその場所に、少年は立っていた。 ) ───誰かいる? ( フードつきのマントを羽織り、水溜りも気にせずに歩き出した。 何があるのか、誰がいるのか、分からない。 でもまるで、蝶々に導かれるようにそちらへと向かい始めた ) [Thu 22 Oct 2009 01:35:19]
◆白黒の幼子 > (…蝶に包まれた男は黒く染まり、ぐしゃり、と崩れ落ちる。何か、別の幻を見たのだろうか――ひとこと、ヴィジョン――…と、呟きを残し。) ―――…ぁ、(ぴくり、と幼子の肩が跳ねる。倒れた男の顔をじ、と見下ろして――) [Thu 22 Oct 2009 01:32:35]
お知らせ > アラタ@蝶さんが来ました。 『( 導かれるように 何故かここに、 )』 [Thu 22 Oct 2009 01:31:53]
◆白黒の幼子 > (フラッシュバック――――獣と共に走り、霊と共に生きる。黒い人々が、弓と石斧を手に大地を暮らす。それをただ、ただじっと眺め――その隣に自分の姿を垣間見る。それは…幻のなかの、幻であったのか。) [Thu 22 Oct 2009 01:29:39]
◆白黒の幼子 > (ひぃ、と小さな悲鳴を上げて、男が地面に尻を突く。傘を投げ出し、大事そうに抱えていた書類が地面に散らばり――雨に濡れてインクが滲み、台無しになっていく。男は、市街に蔓延る蝶の元凶の話を聞いていたのだろう。ぱく、ぱくと口を開いて) ―――ぅ、(すい、と手を伸ばした。幼子のその指先から、黒く染まった雫が毀れ…蝶に変わって、男へと群がっていく) [Thu 22 Oct 2009 01:24:47]
◆白黒の幼子 > (傘に隠れて見えなかったのだろう、雨の中家路を急ぐ男――大事そうに書類を抱えた若い男は、幼子の近くを通り過ぎんと、そこで漸く傘のむこうがわに気付く。ゆっくりと視線をあげて――その先に、立ち尽くす濡れそぼった裸の幼子) [Thu 22 Oct 2009 01:23:00]
◆白黒の幼子 > (髪を、頬を伝う雫は伝うあいだに黒く染まり、滴るそばから、足跡から、次々に白黒の蝶が生まれては雨に打たれながら飛んでいく。市外を覆う蝶、それでもなお飽き足りず。歩く幼子の視界の先に、建物から歩き出てくる傘を差したひとりの男) [Thu 22 Oct 2009 01:20:38]
◆白黒の幼子 > (ぱたぱたと降る雨は幼子の髪を濡らし、ゆるりと歩く足跡が雨に流されて消えていく――大学の構内、静まり返った建物と建物のあいだを、何を探すでもなくただ歩いていた) [Thu 22 Oct 2009 01:14:22]
◆白黒の幼子 > (ぺたり、ぺたり。足音をたてて幼女が歩く。――この災厄の元凶は、日のあるうちは何処かに消えて、日が落ちたあと、何処からともなく現れては蝶を撒き散らして、また消えていく) [Thu 22 Oct 2009 01:12:08]
お知らせ > 白黒の幼子さんが入室されました。 『 ――大学―― 』 [Thu 22 Oct 2009 01:11:02]
お知らせ > カルラ@試薬さんが帰りました。 『身体が元に戻ったら探そう 【判定】』 [Tue 20 Oct 2009 22:28:57]
◆カルラ@試薬 > どうせ、取り越し苦労とかそういう奴に決まってんだよ ( 小さいため息と一緒に幼女は立ち上がって船室へ向かう。 たく、船員に迷惑をかけるとはこれは一つ説教でもするか。 そう、そうやって頭で小突いてやればいいんだ。 何にも慌てたり、心配することはない。ないんだよ。 ) ないんだよ な ( 自分でも気が付かないうちに足は早足になって ) [Tue 20 Oct 2009 22:28:05]
◆カルラ@試薬 > もしかして、探した方が…いいのか? ( この雨の中では誰も答えるものは居ない。 ただ、前髪から雨が滴る。 その落ちる滴が刻まれていく時間を形にしているように思える。 そして、それが私を焦らせるように早くなっているように錯覚してしまう。 ) 一応、アレだ。この船の持ち主だしな。 いないと、きっと他の奴らも困るよ、な? ( すぅ、と船内の入り口の方へ目を向ける。 言い訳みたいに聞こえるといわれればそうかもしれない。だけど、ただ心配だとかで探し始めると、ほら、恥ずかしいじゃないか。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:03:59]
◆カルラ@試薬 > しっかし、アイツどうしてどこにも居ないんだってんだ ( 妙なすれ違いからか、まったく会っていない。 そんなことと、この街のパニックが重なっているのが、気になってしまう。 ) まさか、な ( アイツが? ハ、まさか。ああいうのに関わるようなガラじゃねぇだろ。 ない、よな? ) [Tue 20 Oct 2009 21:53:45]
◆カルラ@試薬 > ( 幼女は吼えている。 雨の降る甲板の上で、胡坐をかいて、びしょ濡れになりながら港の方を見ている。 ) 何だ! 一体、まったく、どうして、ナンなんだァ! ( 街じゃ変な病気が広まって、うちの船の持ち主の野郎は見あたらねぇ。 むしゃくしゃして、どうしていいかわからなくなった気持ちを発散する為にこうして、無意味に雨に打たれて、甲板に座り込んでいる。 クソ、本当に何だってんだ。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:37:34]
お知らせ > カルラ@試薬さんが入室されました。 『どーなってんの!』 [Tue 20 Oct 2009 21:33:01]
お知らせ > ラサート@蝶さんが帰りました。 『耄碌した頭ではそれが精一杯だった…』 [Tue 20 Oct 2009 02:10:52]
◆ラサート@蝶 > (だが、僅かに残った理性の部分で確信した事がある。あの存在はこの病気をばら撒くために歩いている。自分が見逃されたのは…既に自分は病気に犯されていたからだ。女…確か魔女ギルドのヒルダさんだ。過去に何回か仕事でかかわったことがある人だ。…ピクリとも動かない彼女の元にふらつきながら歩いてゆこう。そして息があることを確かめれば、どこか安宿に運んで行くだろう。騎士は…残念だった。……病院?…これが病院で治せる病気なものか。)(ヒルダ背負いながら…頭の中で先ほど去来した幻覚が再生されていた…。ヒトと獣…投げられた石…仲間はずれ…呪い…) [Tue 20 Oct 2009 02:10:32]
◆ラサート@蝶 > (不意に周囲が静かになった…。予想していた…いや、何に襲われるのか予想などできないのだが…衝撃は来なかった。恐る恐る顔を上げてみると幻のように去ってゆく幼子の姿がちらりと見えた。敵艦の掃射を貰った気分と似てる…そんなくだらない事を考えつつ、ほっとしている自分に気付く…)………ち…っくしょう!!くそがっっ!!ふざけんなっっ!!!(ぞわわっと染みが首筋から左顔面に広がっていくのに気付かない。不意に爆発するような怒りが湧き上がって地面を蹴った。ヒーローを気取って現れたはいいが何も出来ずに震えていた自分に…あんなふざけた化け物の存在に…)【侵食値12→21】 [Tue 20 Oct 2009 02:04:49]
お知らせ > ヒルダ@蝶さんが帰りました。 『 その間にも、女の肌は黒に染まりつつあった。 』 [Tue 20 Oct 2009 01:55:21]
◆ヒルダ@蝶 > ( 【侵食値15→28】 ) ( スラムにしろ海岸にしろ、見える幻覚はそう長くは続かなかった。だが、幼子に触れられてからはそれが継続して見える。無論、それが途切れる時もあるけれど、私はまたさっきの幻覚を繰り返し見ていた。全身を覆う倦怠感は強くなるけれど、精神的に非常に不安定になり、酷いものを見せられてショックで立ち上がることが出来ない状態でなかったら、酷く取り乱し支離滅裂なことを口走っただろう。 ) ( 一方で、男の声が響く。これは現実のものだろうか?どこかで聞いたことがあるような気もしたけれど、逃げたほうが良い。だが、ああ、遅いのかもしれない。 ) ………。 ……。 …。 ( 病状―― いや、違う。これは病ではない、呪いだ。それが身体を蝕んだ後は立ち上がることが出来ず、脳が自らの身を守る為に意識を手放す。騒ぎを聞きつけた誰かか、或いは幼子に襲われた男に助けられるのを願いつつ、女はそのまま気を失った――。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:50:24]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――蝶はどこまでも、増えていくばかり―― 』 [Tue 20 Oct 2009 01:47:23]
◆白黒の幼子 > (―――誰の声も聞こえない。何ひとつ見えない。 幼子は、ただ歩くだけ。何を求めているかなど、己すら知らぬとでも言うように。 …ぺたり、ぺたり、) [Tue 20 Oct 2009 01:46:55]
◆白黒の幼子 > ―――ぅ、…ぁ、(呟きとも音とも付かぬ、鳴き声。こぽりと眦から溢れた雫が、白黒の蝶になって飽き足らずに夜空を覆い尽くす。――ああ、この男も、”もういい”のか。 女は泡を吹き、男は蹲る。 ぱたりと両手を落とした幼子が、ぼたり、ぼたりと蝶を零して――) …―――。(また、ゆるりと足を返し、家々の合間の道を、ぺたり、ぺたり――歩き去っていく。その足跡を追うように、次から次へと蝶が溢れて、飛び立って――。) [Tue 20 Oct 2009 01:45:53]
◆ラサート@蝶 > 【判定】(思えば自分が病気を発症したのは意外に早い段階であったように思う。気がつけば町中がその話題で持ちきりになるほど病気は伝染していた。それこそ黒死病ではないかと何度も思ったが、己の病気の進行は比較的遅かった。それは己が進んで引きこもって安静にしていたせいか…などとも考えたが…)…なるほど……コイツが原因ってわけかい…(黒い騎士らしい人影、黒ずみを広がらせ倒れ付す女。…嫌がおうにも検討はついた。そして………)…っぐっ………てめ…やめろっ………っっっっ!!!?(思考が極限まで鈍っていたのが幸いしたか…脳裏に浮かぶ光景…石が投げつけられる。あれ?投げつけたのは俺??誰に??オマエモ……)〜〜〜っっっ!!(迫り来る黒い奔流に海兵は抜こうとしていたサーベルを取り落とし、亀のように蹲り身を伏せるしか術を持たなかった) [Tue 20 Oct 2009 01:40:59]
◆ヒルダ@蝶 > ( 【侵食値15→24】 ) ( 過去にマーガレット・ストーンズとその感覚のチャンネルを共有し、周りの人の思念に至るまで拾い上げてしまった時と同じような感じがした。でも、今度のは更に厳しい。何せ見えるもの、聞こえるもの、感じるものが全て悪意のあるものだったから。 ) ひ、 ひぃ い、 ぎ、 ……っ う ( ぶわ、と右腕の黒い染みが一気に広がる。肘まで巻いた包帯で隠していた黒い染みが、すごい速さで肩を目指していた。まだ染みが広がらない部分も黒ずんでいって。 ――音もなく幼子の手が離れると、女は地面に仰向けに倒れる。がらがら、とうがいのような音を立てるとぷ、と泡を吹いた。しかし虚ろに夜空だけは見上げており、沢山の蝶の群れを見上げている。 ) ( 【判定二度目】 ) [Tue 20 Oct 2009 01:30:34]
◆白黒の幼子 > ―――ぅ、(気丈な女の震えた声音。答える訳は無く、応える訳も無く。肩へと縋る侭、その黒く塗りつぶされた視線は涙を流し続け、それは端から蝶に変わって夜空をどこかへと飛んでいく。――やがて、叫びをあげて震えだした女から静かに離れると、…がつり、と投げつけられた小石が当たり頭が傾ぐ。) ――――ぁ、…(不自然な角度に折り曲がった首が、その角度のまま、 くるぅり、と、 男の方へと向けられた。ゆっくりと差し伸べられる指先―――頭上には、月明かりをさえぎる重い雲空。…雲? ――見れば、それは違う。雲と見まごうほどの、白黒の蝶が何羽も、何羽も、何羽も何羽も何羽も。 ――その蝶のすべてが、男を向いた。 白黒の幼子の、ぬらりとした黒い視線も、男を向いた。 …ぺたり、ゆっくりと、 男へと向けて足を向ける――) [Tue 20 Oct 2009 01:25:45]
◆ラサート@蝶 > (その光景を目にした時、少しばかり思考力に鮮明さが蘇ったきがした。しかし、霞が晴れない脳髄が下した判断はその場に落ちている石ころを…その子供?に投げつける事。見覚えのある被害者の女性に当たってしまう可能性が無くもなかったが、それこそそこまで考えが回らなかった。)………おい、コラ化け物…(眠たげなクマの浮いた半眼の目でふらつきながらその現場へと歩みを進める。こういった状況もなんだか夢の中にいるような気分だ。居住区になんの理由があって足を運んだのかも良く覚えていない。) [Tue 20 Oct 2009 01:12:41]
お知らせ > ラサート@蝶さんが来ました。 『石が飛ぶ。』 [Tue 20 Oct 2009 01:08:11]
◆ヒルダ@蝶 > あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ” ( より鮮明な幻覚が私を襲う。いや、違う。これは幻覚などではない。実際に起こったことなのだ。殺されてる、殺されてる、殺されてる。忌まわしいこの島の記憶。ずどん。ずどん。銃の音。二つの境界線が喪われ、一体どちらに属すのか。この幼子の正体はきっと。 駄目、やめて、そんなもの見せないで。私は悪くないし、この島にだって来たばかりなのに。 ) うぁ、 あ”っ あ”っ あ、 ( ついに私は失禁し、がくがくと身体を痙攣させる。 【判定一度目】 ) [Tue 20 Oct 2009 01:03:09]
◆ヒルダ@蝶 > ( 何ビビってんのよヒルデガルド。あんたさっきこう思ったじゃない。『神様悪魔様。どうか私に時間とこの事態を解決するヒントを頂戴。』って。応えてくれたみたいよ、主に悪魔様のほうが。出来れば神様の方に応えて欲しかったけど、私は魔女だからきっと神様の方にはそっぽ向かれちゃったのね。 ) なっ、なんなのよあんた…っ。その人に何をしたのよ。 ( ちら、と倒れた騎士を見て、すぐに視線を戻す。なんとか立ち上がってこの私を守ってくれないかと期待したが、駄目みたいだ。美人を助けるのは騎士の役目なのに! ) ( こいつが大本の元凶なのかどうかは判らないけれど、蝶をばら撒いている張本人には違いないようだ。よ…よく見たら身体も小さいし、大人の私なら力でなんとか出来るかもしれない。 近づいてくる、殴り倒せ。ああ、どうして?足、動かない。腕も。怖くて、駄目。 ) ( そして幼子の手が私の肩に触れ、私達はより近くで見つめあった。まるでこの世のどこまでも続く暗闇を覗いている気分。幼子の瞳の部分に開いた二つの穴から、無限の闇が見えるような。 私は唇をぶるぶると震えさせ、ついに言葉すら失ってしまった。その闇から涙が零れるのを、見ているしかなかった。そして――。 ) [Tue 20 Oct 2009 01:02:51]
◆白黒の幼子 > (フラッシュバック――――黒い屍の山へと降り注ぐ蝶。白い人間たちは黒く染まり、屍の山はうずたかく積みあがる。悲痛に叫ぶ幼げな制止の声。愉悦に笑う幼げな笑い声。蝶は降りやまず、やがて…―もう、誰の声も聞こえない) [Tue 20 Oct 2009 00:47:28]
◆白黒の幼子 > (崩れ落ちた見習いには目もくれずに、ぺたり、ぺたりと足音を立てて幼子が女へと近づいていく――やがて差し伸べた指先は女の両肩に縋り、しかしその指先には気味が悪いほどに重さは無く、代わりにただ骨すら凍えるような冷たさだけがあった。すうと顔を寄せ、黒くぬめらかな両目が女をじいと見据え…――そこに吐息はなく、代わりにあるのはやはり、ただただ冷え切った気配だけ) ―――ぁ、(ああ…―”これ”は、もう、いいのか。…どれほど眺めていたのか、何かを確かめ終えたような呟きにも似た小さな音。ぼたり、黒くぬめりとした眼から毀れた涙は、人肌に混じれば蝶と成る代わりに人の身を穢す) [Tue 20 Oct 2009 00:47:20]
◆ヒルダ@蝶 > ( 私は、その時。もう一日だけ昨日助けたアヤさんの介抱を続けなかったことを心の底から後悔した。或いは、具合が悪いんだから一日ぐらい―― ううん、一時間でいい。一時間多く休憩を取らなかったことを、本当に後悔した。その、底なしの沼のような黒い目と、私の黒真珠のような円らな黒い瞳が重なってしまったのだ。見てはいけない何かに気付かれたこの恐怖。得体は知れないけれど小さい蝶が相手だと思ったから、頑張って探し回っていたんだ。蝶を出現させるその原因らしきものが、あんな不気味な何かだと判っていたら、私は宿に篭っていたのに。 ) ……あ、 あ、ぁ、 ぁ。 ( 私は恐ろしさのあまり口をぱくぱくと開閉し、その場に凍りつく。 ) [Tue 20 Oct 2009 00:26:28]
◆ヒルダ@蝶 > ( 本当に変な子。ちょっと声を掛けて、どこの子供か聞いた方が良いかしら。例えばほら、酷い目にあわされてどこから逃げてきたとか、逃亡奴隷っていう可能性とかもあるけど。――と、どうやらその必要は無くなったようだ。見回りをしていた騎士風貌の人がその子供に声を掛けてくれた。私なんかが対応するより慣れているだろう。 ) え……。 ( だけど、少しだけその子供の方に歩いていた私は、もっとおかしな事に気付いた。 何、あの目。口の中も。どうなってるの? ――と、ぎょっとした次の瞬間。幼子が指先を差し向け、瞳から溢れた黒が涙となり、更に蝶となり―― 騎士は倒れた。 ) [Tue 20 Oct 2009 00:26:20]
◆白黒の幼子 > ―――――…ぅ、(その、幼子の顔が。 くるうり、と、 身体の向きはそのままに、首から上だけ、近づく女のほうへと向き直る) [Tue 20 Oct 2009 00:15:58]
◆白黒の幼子 > (歩く幼子は、近づく女の姿すら見えないのか同じようにぺたり、ぺたりと裸足で歩く――…その、前。見回りをしていたのだろう、仕立てのよい服をきたひとりの見習い騎士らしき男――全裸で歩く幼子を目に、駆け寄っては心配げに言葉を投げる。 …そこで、幼子の視線はやっと、その男を見上げた。) ――――ぁ、( どろ、 り。 ) (その眼には、眼球の代わりにただ黒くぬめりとした何かが満たされていた。 その口には、舌の代わりにただ黒くぬめりとした何かが広がっていた。 縋るように差し上げられた指先、――見習い騎士が悲鳴を上げるよりも早く、…ぼたり、と黒くぬめらかな涙が零れ落ち、地に落ちる前に白黒の蝶へと変わって舞い上がる。――ぼたり。ぼたり。ぼた、ぼたたたたたた。 目から、口から、溢れ落ちた黒い何かが幾重もの蝶になって、哀れな見習いを覆い隠していく。 ―――ぶわりと蝶が舞い去った頃には、黒く染まって崩れ落ちたひとりの男。) [Tue 20 Oct 2009 00:14:55]
◆ヒルダ@蝶 > ( 私は人気のない夜の居住区を行く。偶然なのか、或いは蝶の気配に導かれたのか。時間だけを無駄に消費し、じわじわろ広がりつつある黒に恐怖と焦りを覚える。この黒が反対側の掌にまで及んだら、私は死ぬのだ。だから、そうなる前になんとしてでもこのおかしな現象の原因をつきとめ、解決しなくてはならない。身体を覆う倦怠感と戦いながら、私は必死に足を動かす。 ) っ。 ( 突然耳に届いた悲鳴に身体をびくっと反応させ、声の聞こえた方向を見る。いずれはあれが私の悲鳴になるのだ。ああ、神様悪魔様。どうか私に時間とこの事態を解決するヒントを頂戴。 ) ……… ? ( そんな事を思いながら視線を元の方向に向けたその時だ。路地の先に誰かの気配を感じ、眼鏡をかけなおしてじっと目を凝らす。それは子供のようだったけれど、服を着ていないようだった。 ) 変な子…。 ( 関わり合いになるのもどうかと思ったが、お互いの進路が重なっている。仕方なく、そのままその子供の方へ歩いていこう。 ) [Tue 20 Oct 2009 00:08:26]
お知らせ > ヒルダ@蝶さんが入室されました。 『 蝶を追う途中で。 』 [Tue 20 Oct 2009 00:04:56]
◆白黒の幼子 > (足取りはゆるやかに、しかし行く宛もない幼子の視線は前を見ているようで、何処も見てはいない。――遠く、誰かの錯乱した叫び声と悲鳴が届いてもぴくりとも興味を示さずに、ただ歩くためだけに歩いているような、幼子の足) [Tue 20 Oct 2009 00:04:35]
◆白黒の幼子 > (素足であるばかりか、幼子は布切れひとつ纏っていなかった――曇り空、月明かりも届かぬ薄暗い路地で肌だけは抜けるように白く、生温い風が黒髪をふありと舞い上げた) [Mon 19 Oct 2009 23:59:56]
◆白黒の幼子 > (人気の無い静まり返った路地を、素足の幼子が独り歩く) [Mon 19 Oct 2009 23:57:16]
お知らせ > 白黒の幼子さんが来ました。 『 ――居住区―― 』 [Mon 19 Oct 2009 23:56:13]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『(そして、淫魔は空腹を満たしていく)』 [Mon 19 Oct 2009 02:02:17]
◆ディーフィール > (彼女が望み、眼が覚めない限りは夢は続き、求めるがままに快楽を与えていく。 夢を覚えていなくても、夢での快楽とディーフィールの存在は何かしらの影響を与えるかもしれない) [Mon 19 Oct 2009 02:01:50]
お知らせ > ブラッディさんが帰りました。 『( 目が覚めるまで、快楽に溺れ続ける。 )』 [Mon 19 Oct 2009 01:59:44]
◆ブラッディ > (望んだのは、飢えた何かを満たすモノ。快楽なのか確かでないが、満たされるのは確かだ。) あっ、 ひあああぁ… ッ (膣内で膨張する肉棒。押し広げられる感触に、喘ぎ声や嬌声、淫靡な水の音を部屋中に響き渡らせる。本当に誰も来ないし、邪魔すらされない世界。) ああああ、 ひぅ …っ! あっ ああ っあ!! (子宮口が叩かれ、突き上げられる。爪先が床に付かなくなり、体重が導くがまま奥深く貫かれ、絶頂を迎えた。) それ…ぇ 、らめぇぇえ――ッ!! (全身を硬直させ、肉棒を締め付けた。子宮口が微かに開き、熱を受け入れるだろう。) [Mon 19 Oct 2009 01:57:56]
◆ディーフィール > ふふ。 これからも望むなら与えてあげる。 快楽をね。 (そう告げては彼女の快楽を食実としつつ。 艶のある声が響くのを感じながら、包み込まれる肉棒は我慢をしないことにした) それじゃ、たくさん逝かせて上げるよ。 (促されるまま、射精するためにも彼女のなかでより大きく膨らんだ肉棒で子宮口を叩き、さらに其の置くまで貫こうと肉棒を突き上げ始めて) ふふっ (彼女が行くのを見計らって射精を行うだろう) [Mon 19 Oct 2009 01:50:36]
◆ブラッディ > (夢の先は激痛だけ。今は快楽に溺れ掛け、頭が真っ白になる。惚けた表情に、恍惚な眼差し。) あんっ、 あああっ あうっ (膣内が掻き回され、子宮口に触れる感触に甘美な声を張り上げる。硬くした乳首を触れられ、剥き出される豆が空気に触れれば立つほど硬くさせた。) はぁ 、 ああっ ひゃ…ぁ (びくッと太股を動き、腰ががくッと跳ねた。肉棒を吸い取る様に、膣内が力一杯に包み込む。射精を促す様に。) [Mon 19 Oct 2009 01:40:55]
◆ディーフィール > ブラッディの初めて貰っちゃったね。 (耳元で囁いて軽く噛み。 そのまま、肉棒を突き上げて華奢な膣内を犯していく。 求めるように突き出される胸と秘所を指で愛撫をし、秘豆も剥こうと手が伸びていく) もっと、気持ちよくなってね。 ふふ。 (腰の動きは彼女が痛がらない程度に激しさを増していくだろう) [Mon 19 Oct 2009 01:35:00]
◆ブラッディ > (膣内に進入する肉棒の形が、嫌って程に分かる。無意識に愛液が溢れ出し、潤滑油の代わりになっていた。) ひあッ あああんッ!!(処女膜が破れ、愛液と血液が混ざり桃色になる。優し過ぎる愛撫に戸惑いながら、亀頭のカリの部分に抉られ、足腰を震え出した。) ――― ッ あ、ああっ (頭が真っ白に成り掛け、両手が彼女の膝に付いてしまう。肌蹴た胸板やふっくらした秘所が彼女へ見せ付ける様に突き出す様な姿勢になっていた。身体に積み重ねる熱が抑えられない。) [Mon 19 Oct 2009 01:30:33]
◆ディーフィール > 力を抜いて、ね。 (手がどいたのを確認すれば、秘豆を指で転がしながら、更に奥へと肉棒を進めていく。 夢の中、彼女へ与えられるのは都合の良い痛みか快楽となるだろう) もっと素直になっていいんだよ。 これは覚えているかも怪しい夢なんだから。 (この夢を覚えているか居ないかは本当に本人次第である) [Mon 19 Oct 2009 01:23:33]
◆ブラッディ > (後頭部に痛みが滲む。其れ以上に押し寄せる快楽が怖かった。) ――― うッ 、 (夢の先じゃない。輪姦、調教、拷問、ドレもコレとも程遠い。口許に寄せた片手の人差し指を軽く噛みつつ、声を出来るだけ押し殺そう。秘所を守る片手を退けようとすれば、呆気なくに退かれてしまう。) ふ… んんっ! (狭い膣内に、処女膜が張る。亀頭が其処まで進めば、太股や爪先がびくッと強張らせる。犯す事に慣れても、犯される事に免疫も経験も無かった。) [Mon 19 Oct 2009 01:19:07]
◆ディーフィール > ふふ。 ごめんね。 大丈夫? (後方の床に頭をぶつけたのを見れば、やさしく頭を撫でて引き寄せよう。 そのまま。彼女が隠す片手を反対の手でゆっくりとどけてしまおうとして) そういうことをすると、入れちゃうよ? (そう告げて、秘所に肉棒を当てて、ゆっくりと貫いていこうとするだろう。 抵抗が無くなれば秘所の愛撫を更に行い、解そうとしていて) [Mon 19 Oct 2009 01:10:22]
◆ブラッディ > う、 うう ぁ … (貧弱な身体が大嫌いだ。彼女にされるがまま、彼女の膝の上に跨る形で座られる。抵抗を下手すれば、後方の床に頭をぶつけてしまう。) ふあっ 、 ああぁん … っ! (顔を俯きかけ、漏らす嬌声。片手で口を抑え付け、もう一方の片手は秘所の入り口を覆わせる。せめてもの抵抗する意思だけは残っていた。) [Mon 19 Oct 2009 01:06:34]
◆ディーフィール > 大丈夫。 気持ちよくしてあげるから。 (怯える様子を見せた腰の動きに彼女の体を引き寄せて。 近くの適当に座れそうなものに座って彼女の体を自分のひざの上に置いてしまおうと。 逃げられなくなればゆるゆると秘所を愛撫していこう。 皮を覆ったままの秘書へも優しく触れて) ふふ。 痛くしているかな? (やめろ、と言いつつも素直な反応を返す体を玩び。 彼女の体を自分の肉棒へと近づけていこうとするだろう) [Mon 19 Oct 2009 00:58:28]
◆ブラッディ > (彼女の言葉を拒否する。其れでも夢は覚めない。心底から願ッた夢の世界。何かを望んで、願ッた結果がこれ。) ――― っン (呼吸を整える時間すら与えられず、熱い吐息を吐き出して押し殺した嬌声を漏らす。頭の奥が惚ける、真っ白になり掛ける感覚に酔いそう。) うううぅ …っ 、 んッ (肌蹴た乳首に硬さを宿る。皮の被った豆、幼さを残した秘所。触れられれば、怯える様に腰を引いてしまう。) はっ、 あふっ !? あっ… やっ … やめろッ (耳の愛撫に耐え難く、足の爪先まで力む。立っても立っていられず、彼女の首に腕を回したまま身体を預けてしまうだろう。) [Mon 19 Oct 2009 00:54:05]
◆ディーフィール > ふふ。 私のことを否定すれば夢は覚めるよ。 覚めないなら。どこか求めてるって言うこと。 (夢を支配することすらできる力であるが故、夢の持ち主の精神力次第で追い出されてしまう) 敏感なんだね? (首を絞められることなく脱力した彼女へとささやきながら、肌蹴た乳首を玩びながら、秘所へと触れて彼女の官能をさらにたかめようとしていく) どうせ見る夢なら楽しいほうが良いでしょ? (こんどは耳元をターゲットにして嘗め回し、軽く噛む) [Mon 19 Oct 2009 00:43:43]
◆ブラッディ > (差し込まれる舌を噛み千切ろうとすれば、自らの歯を押し付ける形になってしまい止めた。背の関係か彼女の唾液が嫌でも流れ込む。不愉快で殺意の篭った眼差しで彼女の眼を見詰める。) ふッ ん… ッ (殺意と同時に彼女の首を触れ、頚動脈を探り当てよう。其の寸前に駆け巡る電流に、嬌声を漏らし脱力してしまう。) うあッ 、 ああん … ッ (直接に乳首を摘み上げられ、背筋を奔らせる電流が邪魔する。恐れに恐れた感覚に戦慄きながら彼女の首に腕を回した。足がろくに力が入らない。) もう、 … あう ッ 。 もど、り… ッん 。 (もう終わりたい。夢を見たくない。そう願いに願い、懇願する様に彼女へ言葉を漏らす。双眸の端に涙を浮かべる。) [Mon 19 Oct 2009 00:38:11]
◆ディーフィール > (少なくてもうそは一つも告げていない。 舌は差し込もうとすれば噛まれるのを察し。 歯茎やら歯の手前を舐め上げて愛撫をしていこう。 彼女が首を絞めようとするのはそのままに、胸の先を彼女が感じるようにとつまみあげようとするだろう。 指先で乳首を玩んでしまうつもりで) ふざけては居ないよ。 信じなくても、それはただの事実だからね。 それに、私にはこの光景の意味はわからないよ? (記憶を読めるわけでもない。 ならば自分がどうこうしてこの場面とできるわけもない) [Mon 19 Oct 2009 00:28:01]
◆ブラッディ > (何を望んだ。輪姦され、蹂躙される事。違う。何を望んだ。吸血鬼になる、コト …か?) ―― 、 信用が出来ねェー …。 (強大過ぎる能力を失い、絶対的な自信ですら失った。直感が告げる。夢の元凶は彼女だと。) ふざ、け――― ッん、う!? (突然の口付けに反応が出来ず、唇を塞がれてしまった。舌が割り込もうとすれば、噛み千切ろうと抵抗するだろう。) うぁ、 … ッ めた、 … !! (抱き締められ、抵抗がままなない。両手の首を彼女の首、頚動脈を締め付けようと伸ばす。途中でドレスを肌蹴られ、肌を露出すれば空気が肌に服の中に入り込む感触に身じろいだ。) [Mon 19 Oct 2009 00:23:16]
◆ディーフィール > ふふ。 大丈夫。 ブラッディが望まない事は起きないよ。 夢なんだもん。 (仮に起きたとすれば、其れは彼女が心のどこかで望んでいるが故。 自分を除いてであるが) だから安心してほしいかな? (そして、ゆっくりと彼女へと口付けをしよう。 おそらくは幸せだった最後の瞬間を繰り返しているのだろうとは予想はしていた) 可愛いね。 ちゃんをつけたほうが良いかな? (そうささやきながら、自分でも容易に押さえ込める彼女の服を肌蹴ようとするだろう) [Mon 19 Oct 2009 00:13:35]
◆ブラッディ > (湧き上がる感情の渦巻きが殺し切れず、ありッたけの力で怒号を飛ばした。喋るだけ喋ッたら、息切れで胸が締め付けられる。) … ……、 ッはぁ 。 (肺が痛い。胸が苦しい。昂ぶった心臓が与える熱が気持ち悪い。精神的な余裕が失い、自分自身が失い掛けた途端に。不意に彼女に抱き締められ、思わずに見上げよう。) … 嘘。 嘘だッ。 この夢の先は、―― … (下らねェー貴公子に犯され、大勢の見知らぬ男達にも輪姦され、拷問や調教にも等しい激痛でしかない。其の直後が吸血鬼として目が覚めた。―――そして、全員が死んだ。最低で最悪な一日。) 止め、…ッ 望んちゃ、いねェ―― …!! (彼女を突き飛ばす為に、両手を突き出した。が、余りにも弱過ぎた。その非力さを思い出され、泣き叫びたい衝動に言葉が詰まる。) [Mon 19 Oct 2009 00:06:51]
◆ディーフィール > (この夢がどんな意味を持つのかはわからない。 けれど、そのまま淫魔は少女となった彼女へと近づいていけば軽く抱き寄せてしまおうとするだろう) 嘘は言わないよ。 夢は誰でも見ているの。 ただ覚えていないだけで。 この夢だって起きたら忘れちゃっているかもね? (そんなことを告げよう) でも、これは間違いなくブラッディが生み出したものだよ。 (少なくても、自分が手を加えたものではない。 もしかしたら彼女が望む姿に夢はまた変質するかもしれないが) [Sun 18 Oct 2009 23:56:51]
◆ブラッディ > (天蓋の満月。動揺の色が隠せず、取り乱し掛けた。だが、月の光を浴びるだけで気分が安らいだ。身体がいつもより、軽いのは何故だろう。身体の大半が空っぽになッた気がする。) ――― 誰だ? (降り掛かる言葉に、眉間の皺を作り上げた。声の主に振り向いた瞬間に、驚愕の色が表情に滲ませる。) ディー … !? (夢?ウソだッ!夢なンざ二度と見たくても見れねェー…)(驚愕の余り、上手く言葉が出て来ない。相手の名前、覚えた部分で呼び掛ける事でしか出来ない。) 望んだ、夢… ふッざけンじゃねェ―― … !! ふざけンなッ!!! (夢と姫。二つの言葉が結び付ける想像の先は、忘れ去った筈の過去が忌々しい夢となッた。思い出したくない、――…満月の夜。) [Sun 18 Oct 2009 23:52:32]
◆ディーフィール > (どこかの城を思わせる内装。 彼女の心の中の風景を除き見ながら。 淫魔は夢を操りその場に現れる) 此処は夢。 貴女の望んだ夢の中。 (ふわり。 笑みを浮かべて呼びかける。 淫魔の服は彼女に合わせるかのような紫色のドレスであった。 ただ、下着の感触はしないけれど) どこかのお姫様みたいだね? (そして、ゆっくりと彼女へと近づいていく) [Sun 18 Oct 2009 23:42:57]
◆ブラッディ > (深い眠りに入り込ンだのは、…久し振りだ。聴覚や嗅覚が敏感な犬や猫は、一日の大半が睡眠に奪われる。ちょッとした足音や物音で目が覚めてしまう生き物だッたから、浅い眠りを長い時間で取らなくちゃいけない。吸血鬼の娘もそうだッた。夢の世界は二度と見る事は、吸血鬼として覚醒した瞬間から終わっていた。) ―― … 何だ、こりゃ …。 (寝た。確かに寝た。けど、ココはドコだろう。) メアリ、アンの家で… (精細な彫刻を施した部屋。一人で寝るには淋し過ぎる、余りにも広すぎた寝台。天蓋に透明なガラスがあッた。ガラスの向こうに、芸術と呼ぶに相応し過ぎるほど―― 満月だッた。) … どッかで、… 見たようなァ… (天蓋を通じて、月の光を浴びる少女は。真っ赤なゴスロリのドレスを纏りて、本当の姿よりも幼過ぎた。メアリアンと同じ位に若返っていた。) [Sun 18 Oct 2009 23:37:07]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『(其の中にあり、異質なる淫魔)』 [Sun 18 Oct 2009 23:28:56]
お知らせ > ブラッディさんが入室されました。 『( 世界の正体は狂気に満ち足りていた )』 [Sun 18 Oct 2009 23:28:14]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――その夜、病院に蝶が満ちた―― 』 [Sun 18 Oct 2009 04:37:35]
◆白黒の幼子 > (ひたり、歩く幼子は自らもその行先を知らず。ただ目に付く全てを――) [Sun 18 Oct 2009 04:36:29]
◆白黒の幼子 > (フラッシュバック――――望まれぬ生誕。異質な赤子。排斥と淘汰…それでも生き残ってしまえば、抱くものは同胞への憧憬。同胞へも混じれず、蹂躙者を受け入れることもできず、ならば―― どうすれば、よかったのだろうか) [Sun 18 Oct 2009 04:35:27]
◆白黒の幼子 > (ぶ、わ――と、何処からともなく、幾匹もの白黒の蝶が溢れ、あわれな看護師を覆った。――ぱたり、倒れた看護師は肌が黒く染まり。…また、ぺたりぺたりと幼子が歩き出す) [Sun 18 Oct 2009 04:32:36]
◆白黒の幼子 > (ぺたりぺたりと足音をたてて、一糸と纏わぬ幼子が――肌は白く、髪は黒く。精気のない目線で、ひたひたと歩く幼子の前、ひとりの看護師が通り掛かった。ほんの僅かの驚きと、心配の言葉…幼子は答えることなく、す、と指先を掲げ) [Sun 18 Oct 2009 04:31:38]
◆白黒の幼子 > (――中央病院。患者も医師も寝静まった暗い廊下を、ひとりの幼子が歩く) [Sun 18 Oct 2009 04:29:46]
お知らせ > 白黒の幼子さんが入室されました。 『 ――病院にて―― 』 [Sun 18 Oct 2009 04:28:52]
お知らせ > ドライツェさんが帰りました。 『侵食値:1 』 [Tue 13 Oct 2009 03:15:34]
◆ドライツェ > ( その後、頬に残った煤は落ちた。 けれど手の甲のそれはなかなか落ちず、やけにしつこい汚れだと――――その時はまだ、認識していた ) [Tue 13 Oct 2009 03:14:15]
◆ドライツェ > ( ――そして ) [Tue 13 Oct 2009 03:13:35]
◆ドライツェ > ――――――よし。 ( 新たな水を張った桶を再び手に取る。 ――手を伸ばして、そこで随分と汚れた己の手に気づいた ) ありゃ、煤だらけですねえ… 雨がシャワーになるかと思ったらそうはなりませんでしたか、残念。 ( 掃除が終わったら、今度は自分の身を清める為に水を汲んでこようと思った。 温かい風呂という選択肢は無論ない。 市内の公衆浴場は意外に料金も安いと聞くが、他人と同じ湯に浸かるというのも。 ――それに、自分ばかりがその恩恵に預かる気にもなれなかった ) 清潔であらんとは思うんですけどね。 まさか私が病気を広めてしまうわけにもいきませんし――と。 ( いつまでも外にいたら風邪をひく。 中へ戻って掃除をしよう ) [Tue 13 Oct 2009 03:10:34]
◆ドライツェ > ( …そんな、誤解。 ) …。 ( 桶を抱えて扉を開くと、途端にざあと空が鳴いた。 風に乗って雨が斜めに飛んでくる。 風はさほど強くなく、豪雨の頃を過ぎた雨も今は重くない。 それでも眼鏡を雨が伝うと幾分前が見づらくなって、利かない視界に苦労しながら桶の水を排路へ流した。 整いきらないままの下水も豪雨に耐えてまだ溢れ出してはいない ) …ええと。 ひとつ積んでは父のため、二つ積んでは母のため――… ( 痩躯に気合を入れる為のものではあれど、牧師がだめなこと言った。 危うい音程の小声で歌う。 歌って、 ざば。 桶に井戸から水を汲む ) [Tue 13 Oct 2009 03:03:56]
◆ドライツェ > ( 桶を両手で抱え上げると、たぽりと水が跳ねてその飛沫がカソックにかかる。 ありゃ、としんなり眉をハの字に下げてみるが、心底からの困り顔になったのは多分その後。 行く手にできた水溜り――雨漏りによって生まれたものの。 秋の長雨に備えて木切れでその都度塞ぎはしたが、昨日の豪雨でそれも押し切られてしまったようだ ) …今度こそ無理かなあ。 ( 聖堂の助力に頼らないままでいるのも。 このスラムで教会とその従属者ばかりがいい思いをするわけにもいかないからと、可能な限りはつましくやりたいところだが。 神の座がこうまで荒れていると別の問題を生みそうだった。 つまるところ、それは信心のなさがゆえである――そんな、誤解 ) [Tue 13 Oct 2009 02:57:25]
◆ドライツェ > ( 雑巾を絞る。 その水ももう、大分黒い。 替え時かと立ち上がると、暫く曲げていた腰が軋んだ ) よ、し。 ( バケツ、もとい桶。 たっぷりと黒い水の溜まった桶を持ち上げる――前に、手の甲で頬を擦ってひと息つく。 頬に擦れた煤がついたが、水は鏡の役をなさない。 ――気づいていない ) [Tue 13 Oct 2009 02:50:21]
◆ドライツェ > ――…はー。 落ちないもんですねー… ( 床についた両膝はそのままに腰を伸ばし、雑巾を傍らのバケツに入れた。 水はもう、いいかげん冷たい )( 元々が簡素で古い教会だから、壁も床も汚れが目立つ。 折りにつけこうして磨いてはみるのだけれど、…蜜蝋に混ざりものが多いから、か。 明かりに頼れば頼るほど黒ずみがひどくなるような。 ) ……聖堂に言えばいい蝋燭も分けてもらえるんでしょうけどね。 [Tue 13 Oct 2009 02:46:29]
◆ドライツェ > … んしょ。 よっ、 ――…と、 ( スラムにいくつかある小さな教会のうちのひとつ。 その礼拝堂の床近くに屈み込むカソックの背中をつましい蝋燭の炎が照らす。 消費資源は最低限に、三叉の燭台に灯る炎はひとつきり ) [Tue 13 Oct 2009 02:41:10]
お知らせ > ドライツェさんが入室されました。 『( ざあざあと。 ――教会の屋根を流れる雨 )』 [Tue 13 Oct 2009 02:38:07]
お知らせ > カルラ@試薬さんが帰りました。 『丁度いい紐あったかな ( 部屋に戻るか )』 [Wed 7 Oct 2009 00:28:11]
◆カルラ@試薬 > ―――っと、いけねぇ ( 真っ暗闇の海に魅入っていたことに気が付いて、頭を横に振って意識を戻す。 ああして、夜の海をじっと見るのはいけないことだ。 今は遠くを眺めるくらいだが、これが覗き込んだりとかだったら、命に関わるかもしれない。 昔から海には何か不思議な力があって、特に夜の海は人を誘うと親父に言われたことがある。だから、子供の頃からずっと夜の海は覗き込んだりはしない。 出来るだけ、海は眺めても海面にはあまり意識を集中しないようにしている。 ) あー、靴はテキトーに何とかすっか ( 頭の中を切り替えよう。 そう、靴のことだ。この際、適当に紐で縛ってブーツが脱げないようにだけしようか。足のサイズが合っていないのはもうこの際仕方がねぇってことで。 ) [Wed 7 Oct 2009 00:23:52]
◆カルラ@試薬 > ( 甲板に上がるともう肌寒くなっている潮風が吹き付けてくる。 ) ――へっぶし! ( くしゃみが出た。 幼女的な見た目に反したおっさん臭いくしゃみ。 でも、気にしない。こんなところを見ている人間なんて殆どいないんだから、くしゃみだって問題ない。 ) あー…、どうすっかな ( 鼻を擦りながら、海を眺める。 夜の海は真っ暗で吸い込まれそうなほどだ。 夜の海は何時見ても気味の悪いものだ。小さいときからずっと見慣れているのに、今でも背筋に独特の寒気がする。 ) [Wed 7 Oct 2009 00:08:04]
◆カルラ@試薬 > ま、考えても始まんねぇし ( 回れ右だ。 薬の効果だってずっとって訳じゃないし、考えていたものとは違った新世界だけど、ちょっと楽しむのもいいとは思う。 どういう楽しみ方かはまだ考えていないけどな。 ) しっかしあれだね。 低っいな、見える場所が ( 鏡のある部屋から出て、とりあえず甲板に向かおう。次に何するか考えるときは海を見るといいことが思いつくからな。 ) 結構、床って冷たいんだな ( ぺたぺた。 もう、夏じゃないんだって思う。 ) [Tue 6 Oct 2009 23:52:38]
◆カルラ@試薬 > ( 港に停泊している海兵の船の中。 魔女風味なやつの薬を飲んで背が縮んだわけだが ) どっから、どう見ても…幼女だよなぁ ( その船内の鏡の前で、旗から見ればちびっ子が海賊のコスプレをしているようにしか見えない女、もとい幼女が腕組をしながら鏡に映った自分の姿を見ている。 ) くそォ、こんなんじゃ勝負もへったくれもねぇな… ( 持っていない幼女サイズ的な服は私の裁縫技術でカバーしたが、靴がない。 故に今は裸足だ。 いざとなったら、ぶっかぶかの靴でも履いていくしかないわけだが、どうしたものか。 幼女海賊は地味に悩んでいる。 ) [Tue 6 Oct 2009 23:39:05]
お知らせ > カルラ@試薬さんが入室されました。 『船内』 [Tue 6 Oct 2009 23:33:49]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sun 4 Oct 2009 22:01:29]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ね、ねぇ、アザリーのお友達かしら? (足がもつれそうになりながらあわてて近づいていく。ちょっと気まずそうにざわつく彼らの一人の手を握りしめながら、話を聞かせてほしいとねだって。そして、彼らの集まっていた店を一つ二つ尋ね、再会を約束して。アザリー、アザリー、アザリー。たとえ彼女を明日埋葬した後も、当分この女の脳裏はその単語だけでいっぱいになっていて……) [Sun 4 Oct 2009 22:01:27]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (とりあえずの式は終り、あちこちで空気がゆるんでいく。涙を流してくれている教会周辺の住民たちの涙に自分もつられてまた泣いてしまう) ……。 (ゆっくりと参列者たちと話をしながら移動していくそんな中、アザリーの友人だろうか、あまり見たことのない、やや過激な服装のティーンエイジャーたちの姿を目にとめる) [Sun 4 Oct 2009 21:47:59]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……取り乱して申し訳ありません。彼女の平穏を祈ってあげてください。 (彼女の最後は平穏そのものだった。祈るのは、彼女のためではなく祈るその人自身のためなのだ。それが一番必要なのは私だろう。ぼんやりとそんなことを考えながら、言葉を締めくくる。こんな考え方は、いいのだろうか、ぼんやりとどこか遠くを眺めて祈りの言葉をつぶやく) ……men [Sun 4 Oct 2009 21:29:53]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > っ……みの、神の……。 (行かなくていい!!行かなくていいそんなところに。魂は永久に天国で降伏の中にある。あぁ、信じてる。信じてる。私はその物語を信じている。信じられなくなってきているのは自分のことだ。あぁ、自分はこんな自分勝手な浅ましい人間だったのだろうか。彼女はあんなにも安らかな表情を浮かべて逝ったのに、私は、こんなに卑しく帰ってきてほしいと願っている。天国から引きずり出そうと思っている。彼女にはもっと未来があった。それは建前だ。私が悲しいから、苦しいから、責任を感じているから戻ってきてほしいだけだ) 神様……返してください……。 (教壇を握りしめながら、司祭の仮面をはがしたジャスティス・ブラウニーは声をひきつらせる) [Sun 4 Oct 2009 21:20:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (遺族であり、この場の司祭でもある修道女は、粛々と行事を始める。説教と遺族としてのことあ場は、続けて述べられるが、そのあたりのけじめはつけないといけない。そう何度も言い聞かせてきた。) アザリア・ヘミングウェイは、こうして、神の元へ召されました。 (ウォッシュベアー、グール、救助、闘い、そして死。客観的に聞いてみると、ありふれた英雄譚のようなものに思えて、少しおかしくなった。むなしい笑顔を一瞬浮かべ、すぐにそれを打ち消せば呼吸を整える) 悲しむことはありません。なぜなら、彼女は自分の中の正義のために戦い、神の元に召されたのです……。 (心おだやかに送り出そう。そんな言葉は絞りあげるように細くなっていき、嗚咽に代わる) [Sun 4 Oct 2009 21:07:07]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (死者を弔う儀式は進められていく今夜ばかりはみな、たどたどしく聖歌を歌い、主賓は花に埋もれて静かに眠っている。今となっては生々しさもだいぶ薄れた、化粧を施された遺体。さほど広くはない礼拝堂は、ろうそくの光に照られているが、天井の暗さが上から下に沈み込んでくるようで、空気が重い。いや空気が重いのは照明のせいではあるまい……) [Sun 4 Oct 2009 20:54:53]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『粛々と』 [Sun 4 Oct 2009 20:47:24]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『久しぶりの逢瀬。今夜は中年は少女のモノ。朝まで二人は交じり合った。』 [Sun 4 Oct 2009 04:37:33]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『そうして、朝を迎える』 [Sun 4 Oct 2009 04:32:13]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ン、ぐ、んん…ふ、ッ…ぃ、ぃぃ…ひッ、もう明日…いっぱひ、貰うから、ァっ ( 何度も何度も突き立てられながら、自分が噛み付いた傷をちろりと舐めてから、青年の耳元で囁こうか。 ) あ、ッぁ、ぁぁ、ぁぃ、ぁが…ッ ( 動かない両手とはいえ、こうして青年の手に拘束されたかのような態勢で、何度も何度も強く、強く水音と響かせながらされていると、何かマゾヒスト的なものを擽られるのか、膣の締め付けも強くなって。 ) それ、は、ひッ…ぅ、ぁ…ぁぁ… ( 何かを発する前に再び流れ込んでくる青年の白濁。熱い、とても熱い。 膣内が溶けてしまうかと思うほどに熱い。 ) イ、ぎッぃ、ぁ、ぁぃッぁ、ぁ、ぁッ! ( 出たばかりなのに、また何度も何度も子宮口を攻め立てられて、もう先ほどから何度も絶頂を迎えたかのような痙攣をしている。 そして、トドメといわんばかりの白濁が吐き出されて、 ) ――ひいッ、あ…ぁ、ぁぅ…ぁ ( ビクンと大きな痙攣のあと、小さく震えながら、惚けた表情で青年を見つめながら ) ――ふ、へへ…、ヴァリスが結婚したとしても…わたしたちは、変わらない…もの、ね ( 青年と繋がったまま、少し動くたびに結合部から白濁と蜜が混ざり合ったものがあふれ出て ) 今晩も、私がずっと独り占めだ、ね [Sun 4 Oct 2009 04:30:24]
◆ヴァリス > ( じゅぶじゅぶ、と何度も突き立てる。少女の性感帯を中心に攻め立てれれば、牙が抜けた。ふふ、と笑った。 ) 血、飲まなくていいの? ( さらに潤滑油を得た膣は滑りをよくし、さらに掻き分け、少女を苛めていく。腰の動きをさらに強くしていきながら、少女の両手を纏めて掴み、まるで無理やり犯してるような扇情的な体位へと持っていきつつ、 ) どうかなー? どうしたらカリンは一番になれるか なっ ( ぐじゅ、と再び軽い射精。今度は子宮に流し込んだ。とても気持ちがいい。何日でも混ざりあっていたい。けど、体力も持たないのがなんともいえない。中年 ) まず。カリンは社会的な地位をちゃんと取り戻さないとね。じゃないと―― ぅぁ ( ぐっ、と子宮口を苛める。何度も何度も突き込み――どぶっ、と本格的な射精を迎えようか。 ) 妻とか以前に。ずっと下僕のままだよね ( もっとも ) 僕が結婚するとも思えないけど ( はふぅ、と息を吐いて少女の上に倒れこもうか。疲れた。けど、下はまだ抜かない。いつものように ) [Sun 4 Oct 2009 04:15:57]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ふ、ひ…ンぐッ…ぅ、ぁ ( 青年の身体に比べれば断然に小さい少女の身体の中を青年のモノが暴れる。 ) ッ、ぅ…ンン…あッ! ( 牙を突き立てて、青年の血をほんの少しだけ吸ったところで、声がどうしても出てしまって、首元から口を離して。 ) ――ふ、ひゃッ、ぁ…それは、ぁひ、ぃぁ…ッ…ごめ、ごめんなひゃ、イッ! ( 膣内でまだ大きくなるモノをきゅうきゅうの少女はもういっぱいいっぱいで、謝る言葉も喘ぎ混じりで ) 一夫、たはい…ぁぐッ… ( 上手く呂律が回らない。 ) ――ひ、ぇふぁッ…! ( 身体の奥、子宮口の辺りを軽く小突かれたと思えば、膣内に熱い青年の白濁の熱を感じる。 ) ふ、ぁ…あぁ…ぅ、そう、なって、も…わたひ、が一番、何だから…だから…ッ ( 絡めた足で青年の腰をぐっと自分に引き寄せるようにして、自分から青年のモノが深く突き刺さるようにして、引き戻されるときにぎゅっと一段と締め付けるようにして。 ) [Sun 4 Oct 2009 04:06:36]
◆ヴァリス > ( じゅぶ、と膣内で肉棒が暴れた。久しぶりの感触だった。人肌の温もりが気持ちよかった。ゆっくりと腰を動かしながら、陶然とした表情で少女の首筋をつと舐める。膣が拒めば無理やりに押し通り、せがむ様に絡まれば引き離すように抜く。その繰り返しである。静かに、そっと少女の嬌声に合わせるように腰を動かしながら、 ) そうだね。 カリンの欲望がそれだと叶えられないよ。じゃあ、さっき断ったのは何でかなー? ( と、意地悪く言いながら秘豆から指を離せばそっと少女の頭を撫でようか。胸を撫で回していた手は少女の背中に回り、抱きつく。首筋を舐め、肌の汗を吸い上げながら、 ) 間違ったときは、なんていうんだっけ? カリン。ごめんなさい、でしょ? ( そう、呟きながら背中をなでると同時、肉棒が大きく膨らんだ。ぎちぎちと少女を壊すかのように、膣の中で暴れまわる。 ) 僕を独占したいなら、カリンからも来ないとね。この先、家族は増えるかもしれないから。あー。こう言うとわかりやすいかもね ( と、中年は意地悪に笑い、耳元で囁く ) 一夫多妻って僕は許容できるんだよね。 まあ、そんな機会中々ないと思うけど? ――っと、はやっ ・・ くっ ( ぐっ、と一際強く子宮を叩き、軽く射精した。 ) [Sun 4 Oct 2009 03:51:20]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ふぅ、ぁ、はァ… ( あふれ出始めている蜜を秘豆に塗りつけるたびにぴくりと腰が震える。 ) ――血はとても…濃いもの、なんだよ ( もし、他の吸血鬼が青年の血をこれから先吸ったとしたら、私はその吸血鬼に咽喉笛に喰らいついて、青年の血を奪い返すために全ての血を喰らってしまうかもしれない。 ) ――ぁ、ふ…ぅ…ぅあぐ、っン ( 濡れたところで、膣の肉を押しのけて入り込んでくる青年のモノ。 入ってきたモノの先端からぎゅっと強く包み込んでいくだろう。 ) ――ふッ、ぃあ…っ! ふ、ぁ…? ( どんどん奥の方へと押し進んでくるモノの感覚がとても久しぶりのように感じられて、その感覚をじっくりと身体全身で感じるように意識が集中していく。 そして、目の前にはいつの間にか青年の首元がある。 ) ――それ、は…ぁぎィ…ッ! ( 青年のモノがぎっちりと少女の中に押し込まれ、それと一緒に秘豆に取れてしまうんじゃないかと思うくらいに強い刺激が加わって、ぎりっと歯を食い縛ってしまいながらも、耳元で囁かれる言葉にハッとする ) だ、め…ぇ…ぁぅ、駄目ッ! ( その叫びと共に青年の首筋にかじりつこう。 そして、足は青年の腰に回して、絡み付こう。離れないように自分のものだっていうように。 身体の治りが遅くなるだとか、そういうことはどうでも良かったんだ。 青年に言われて、そう思った。 私が断れば、その分私ではない誰かが独占するかもしれない。それは、駄目なことだ。両腕が使えなくても、求められれば答える。 それは、モノってわけじゃなくて、そのことで青年を独占することが出来るんだから。 ) [Sun 4 Oct 2009 03:43:41]
◆ヴァリス > ( ぬるり、と指先が蜜を絡め、それを秘豆に塗りつけながら、中年は小さく笑った。 ) そうだね。そうか。うん。わかった。 ――― ( なるほど、と思った。カリンが求めていることが、一つわかったと思った。血液を、他の吸血鬼には与えてはいけない。与えないで欲しい、という思いがあるのだと。ならば、それぐらいならば許容範囲内だと、笑っていえる。 ) カリン。よくわかったよ。 ( そっと指先で秘豆を擦りあげれば、そろそろ濡れてきただろう。膣内に肉棒を押し付けようか。ぐじゅ、と乱暴に挿入していきながら、 ) でもさ。カリン。だからこそ、 ( と、笑いながら腰を押し付け、膣内の柔らかさと熱を楽しみながら、少女に覆いかぶさろうか。片手で胸を揉みながら、そっと少女が吸血しやすいように、首を差し出そう。自然、口元は耳元で囁くように ) 僕が求めたとき、断ったら――。カリンは僕を独占できないよね? それは―― ( と、意地悪に囁きながら、腰の肉棒を根元まで押し込み、もう片方の手で秘豆をぐっと強く、痛くなるぐらいに指の腹で抓もうか。 ) していいことなのかな? [Sun 4 Oct 2009 03:25:48]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 何だか、妹みたいで…お姉さんみたいになりたいから…。 ( 普段は大人びているけど、二人のときは幼いみたいな、ツンデレみたいなものとか。 ) そ、そうだよぉ…?もっと、こうキリっとしてる。 その言葉…ぁ…、直接言われると、私も恥ずかしい、ン ( なぞる指がぞわぞわとした感覚を伝えてくる。 ) ――ぅん、ぃは、ッ ( 耳朶を噛まれながら膣内に指が進入してくる。 まだ濡れてはいないものを、そのまま動かし続ければ少しずつ濡れてくるだろう。 ) ――満足しているって言われると、どう答えていいか分からない…。 ( こうして、二人でいるとき、とても満たされている気持ちになる。それを満足といえば満足していることになる。でも、冗談の中でも、色町や他の女の人が出てくれば何か心のざわつきがある。だから、すでに満足しているかどうかといわれれば分からない。 ) ――あの、ね…。 こういうことを、ぁ…してるとき…確かに、ぃ…一方的にヴァリスのものに、ぁン…なってるかも、ふ、ぅ…しれなぃ ( ゆっくりと動かせば動かすほどに少女の膣内は濡れて、指も何の抵抗もなく動いていくようになるだろう。 ) だけど、私は…ッ、ヴァリスの血だけ、を…ふァ…飲んで、る…。 それはヴァリスは私だけに、ィ…血をくれているわけでしょ、ッ? ( それは普通の関係にはない完全な独占。 ) ――それを嫌かどうか思うことは、もう私達には関係、ないんじゃない、かな…。 今、こうしているのは私とヴァリスだけ…。 今この時は、お互いを独占してる… ( じゃ、ないかな…って。 ) [Sun 4 Oct 2009 03:17:22]
◆ヴァリス > まあ、ルァよりは年上だよね。時々年上ぶるけど。 ( と、にしししと笑った。僕の前だと年下の顔がでるんだけど。それが何故かはわからない。 ) そうなのかなー? でも、今のカリンはとっても可愛いけどね。 なんて。こんな言葉はカリン以外に中々言えない。照れるもん ( そっと、少女の下着を脱がせながら、その秘所をそっと指先で撫でようか。 ) つまり、カリンは僕の奴隷であり ( そっと、少女の耳朶を甘く噛もうか。 ) 僕はカリンの奴隷ってことか。お互いのモノだからね ( と、そっと楽しそうに囁きながら、少女の秘所へと指を沈めこませていこうか。まさかもう濡れてたりするのだろうか。 ) でも、カリンはもっと欲しいって思ったりしない? 今の関係でとても満足してるってことでいいのかな? ( 一方的に口に出していて、それを了承している「気」でいるんじゃないのだろうか。そんな不安が時々よぎる。もしかしたら、己はカリンをずっと針の筵に座らせているのではないのだろうか、と。 ) 言い方変えると。僕のことをもっと所有していたい、なんて思ったりする? それとも、カリンは一方的に僕のモノでいい? ( と、少しずつ指で掻き混ぜながら、そう問いかけよう。二人の関係は複雑怪奇。そんな風に思っているのは他人にどう思われようと構わないが、片割れも違う風に認識しているのだろうか。そんな風にふと思ったのだ。 ) 他の女の子と遊んだり、寝たりしたらカリンは嫌だと思うの? ( 何故ならば。己はすでに人間の社会性、倫理、価値観と大きく離れ、逸脱してしまったのだから。 ) [Sun 4 Oct 2009 02:51:53]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ありがと、ね ( こういうことは全部、青年任せだ。 任せっぱなしだからこそ、いつかはそういう方面でもちゃんと手伝えたり出来るようになりたいなんて思う。 結局は表立っては動けないのだろうけど。 ) うぅ…でも、ルァよりは年上だと思うんだッ! ( 頬を抓る指が離れれば、すぐに抗議しようか。確かに、身体は成長しないけど、雰囲気とかで大人っぽくなりたいとか思うわけで。 ) んー、普段だったらもっとNOって言えるんだよ? ( キスの合間に直接肌に触れる青年の掌の少し硬いような感触がすごく久しぶりのように感じる。 ) ぅ、ぅぅ…。 ( 気に入っているとか言われながらも、気が付けば寝巻きが肌蹴て、青年の手がお尻に回っている。 ) ――ぇ、ぁ…それは… ( 言葉が詰まる。 何て答えたら言いか、分からなくて、即答できない。 信じているし、色町に行かれてもちゃんと戻ってきてくれるから大丈夫だって思っているから別に心配とかはないけど…。その…。 ) ――ど、独占というか…私はヴァリスのモノだからもう独占されているようなものじゃない、かな? [Sun 4 Oct 2009 02:44:20]
◆ヴァリス > 無論。協力する。もちろん。 まあ、ちょっと病院に行ってみるよ。薬もそろそろ切れそうだし ( と、苦笑い。 ) うそつけー。 歳とってるってのは僕ぐらいになったら言うもんだ。 ( と、笑いながら抓った指先を離し――再び唇を重ねた。 ) カリンってば。やだって断れない人だよね。ゴリ押し効くんだねぇ。 ( なんて。意地悪にそう言えばキスの合間に少女の寝巻きの隙間から手を滑り込ませ、直接肌に手で触れようか。傷口を覆う包帯を気遣いながら、そっと背中を撫でつつ――、 ) でも。だからこそカリンのこと気に入ってるよ。 根はいい子だもんね。僕と似てるところあるし。それに―― ( と、そっと耳元で囁くように呟きながら、少女の寝巻きを肌蹴させ、ゆで卵のような尻をそっと撫でようか。 ) なんだかんだと言いながら、僕にもっと独占してほしい、とか思ってる? ( だって、色町に行くって言ったときの反応。ってほどでもないけど。心中察するに、察しやすいから。信じてる「けど」。なんて。思ってるんじゃないのかな? と、思ってる ) [Sun 4 Oct 2009 02:23:26]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > その玄人になるのに、ヴァリスは協力してくれる? ( 青年の笑みに、同じく笑みを返しながら ) ――ごめん…本当にそれくらしか… ( 今思い出せるのは、ここまで。あの情景は今思い出しても、気持ちのいいものではないから。 ) ――こ、これでもちゃんと歳をとって、ぁ痛てッ ( 抓られた。 お姉さんっぽくないけど、子供でもないんだい、とか。 ) む、無理やりは…嫌、かな… ( 何ていいながらも、満更でもないような表情だったりするのは秘密。 マゾヒストなのだろうか。 ) ――そ、そんな風にしても、一応背中に穴とか空いてるんだけどなぁ ( しょんぼりされるともっと断れなくなってくる ) ――うーッ! いいよっ、しても…ぉ ( 俯いた顔に目を瞑りながら唇を重ねようか。 だから、含み笑いもからかいも分からない。 そして、いつもからかわれているのに学習できていなかったりもする。 ) [Sun 4 Oct 2009 02:14:00]
◆ヴァリス > これから玄人になるしかないよ ( と、笑って、 ) 流石にそれだけじゃなぁ・・・。ただでさえ、女性に面会は難しいし・・・ ( 被害が被害なだけに、だ。人によっては男性でも面会謝絶という事態はありえる。 ) なに、そこでお姉さんぶってるんだよ。カリンは ( と、少女の頬を抓ってから唇を重ねようか。ん、と短い口付け ) ん〜・・・・やだ。カリンは僕の下僕だから言うこと聞かないとダメなんだから。無理やりプレイもできるんだよ? ( 主人という部分はどうした。主人という部分は。 ) ・・・・せっかく、カリンが帰ってくるまで色町にも行かないで我慢してたのに ( などと、しょんぼりした風を装って言ってから、いじけた様にカリンのお臍あたりを指先でぐりぐりやろうか。 ) 口だけはなー・・・ ( と、ちらりちらりとカリンの顔を見やりつつ――伏せた瞬間に、含み笑い。ただいま絶賛からかい中 ) [Sun 4 Oct 2009 01:46:14]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 素人に実力って言われても、なぁ ( なんて困ったように苦笑いして。 ) ――容姿…、多分…女、の人だと思う ( 本当に、しっかりと覚えているのなんてそのくらいのもの。 声が高かったか、低かったか。それすらも分からない。 ただ、女性の声だったような気がする、それだけ。 ) ――確かに、うん…生きてる ( 無事とはいえないけれども。 生きてはいる。 ) ――ふふ、今は何も手伝えないから、してあげたい気持ちもあるけど… ( こうして半身状態でも自分より少し高い位置にある青年の唇へそっと自分の唇を重ねようとして。 ) 傷が治るまで、お預け―― ( だけど、こうして真っ直ぐ言われるとただ駄目って言ってもいいのかわからない。 ) でも、口なら… ( と、そこまでは出たけど ) ――やっぱ、なんでもない [Sun 4 Oct 2009 01:39:44]
◆ヴァリス > 期待されるだけの実力を見せてくれればね。 ( と、意地悪にそう言えば。 ) でも、ちょっとした容姿とかぐらいわかんない? その、性別とか年齢とか。実のところ、助かった人は結構少なかったから、絞り込むのは大変じゃないと思うけど ( 今日日、新聞でも真剣に読めば名前ぐらいはわかりそうなものだが。と、そういえば、と新聞を今日図書館から借りてきたのだった。後で一応見ておこう ) 無事でよかった。無事っていうほどじゃないけど・・・・。 でも、生きてる ( ん。と短い声で応えれば、少女の額に鼻先を埋めて、深く呼吸をしよう。 ) こうしてるとすっごく抱きたくなるけど。流石に辛いよね? ( と、久しぶりのゆっくりとした再会に、何か燃え上がるものがあったらしい。今のところ、唯一心も身体も許してる人だからだろうか。 ) [Sun 4 Oct 2009 01:24:56]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > も、もう少し期待をしていてくれてもよかったのに、ぃ ( 笑う青年に反して、少しだけ不貞腐れようか。 実際は本当に大した活躍も出来なかったのだから、しょうがないけど。 ) ――ぅん。 わかんない ( コクリ、と小さく頷いて。 ) それは、無理かな…。 だって、姿も一瞬だけだったし、声も本当に微かに聞こえたくらいだったと思う…。 ( そう、今ではその一瞬見た姿だって思い出せない。 声なんてどう伝えていいのかすらわからない。 抱き寄せられ、青年の腕の中で小さい消えるような声で答えよう。 ) ただいま―― ( 主であり、下僕でもある私の半身。 ) [Sun 4 Oct 2009 01:19:44]
◆ヴァリス > まあ――かなり活躍して帰ってきたら嘘だと思った。 ( まあ、噂にもなってないしねー、と笑った。 ) ん・・・・・。じゃあ、生死はわからないんだ? ( と、ベッドの中でゆるく首を傾げようか。 ) 僕に探す依頼でもする? ( と、小さく問いかけようか。囁くような声音で。悪戯をするように言ってから。ぎゅうぅ、と少女のことを抱き寄せようか ) おかえり。 主人兼下僕 [Sun 4 Oct 2009 01:10:38]
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