海 参加者 なし ROM 1人
◆ジャスティス > (まだ自分が青っ著ろいということ何dなろう。今の自分にはクリスティアは刺激が少なすぎる。両親にたっぷりと甘えて、それから学生の頃よく買い食いをしたお店に顔を出してみて……そんな数日間も悪くはなかった。だけど今自分がいるべき場所は、ヴェイトスなんだなぁと思う。) [Sun 30 Aug 2009 01:18:34]
◆ジャスティス > (犬の墓。どうしてだろうか、犬の愛くるしい姿を思い出そうと目を閉じても、瞼の裏に移るのは滑らかな石の墓標と風に揺れる野の花の光景。小首をかしげながらひとみを開ける。霧と石の街、クリスティア。ささやかな王城を囲う街。静かに時間が過ぎゆるやかに死んでいく安寧の土地。懐かしく落ち着く故郷なのに、どこか空虚さを感じてしまう。30年後には、きっと違う感想を抱くのだろうけど) [Sun 30 Aug 2009 00:55:37]
◆ジャスティス > (少し老けこんだ両親の姿と) [Sun 30 Aug 2009 00:52:39]
◆ジャスティス > (帆布は風を受け、大きく張っている。この分なら、明日の昼ごろにはヴェイトス市に戻れるだろう。覗きこんでいるうちに吸い込まれそうな黒い水面から顔をそむけ、船のヘリから離れる。) [Sun 30 Aug 2009 00:32:42]
◆ジャスティス > (芝生の庭も、三階建の白い屋敷も、クリスティア城の塔すらも見えない。まぁそれも当然のこと。船はすでにアングリマーラの近くまで来ている。 30人程が乗る、粗末な帆船。甲板は狭く、水面は近い。時折しぶきが足にかかり、湿った空気がうねりをあげて顔に吹き付けられる) [Sun 30 Aug 2009 00:26:35]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『船上、甲板』 [Sun 30 Aug 2009 00:18:10]
お知らせ > ヴァリス@DEさんが帰りました。 『( やがて・・・上陸 )』 [Mon 24 Sep 2007 00:19:29]
◆ヴァリス@DE > ( 接岸、というのはもっと衝撃がくるものだと思っていた。港などと同じようにゆるやかに船は止まる。 )( 「夜は危険なので小船で降りてください」 )( あ、そうですか。だから静かだったんですね。 )( 小島から少しだけ離れた沖合いに停泊した船は小船をおろし、そこに荷物を降ろし、一緒に人間もおろしていく。――そうやって、船上の人から船上の人になった青年は自分の荷物を抱えてゆっくりとまだ距離のある島を見た ) ――・・・・・ ( 呟こう、とした言葉が喉までせりあがってきたが、それを寸でのところで飲み込んだ。口にしたところで何かが変わるわけでもなく、またそれを口にすることで自分にいいことなのではないと気づいたからだ。 忘れよう、と青年は首を振る。今は――そう、『全てが些事へと格下げされ、生きることだけに集中できる戦場』だけを見据えよう。そう、心に念じた ) [Mon 24 Sep 2007 00:19:18]
◆ヴァリス@DE > ( ゆっくりと近づいてくる影。いや――正確には此方から近づいてきてるのか。 ) ・・・・・? ( ここで「あのー、すみません。何か見えるんですけどー」なんて声を出す度胸なんてありはしない。そんな事を思っていると―― )( 「おーい。島が見えたぞー」 なんていう声がマストよりさらに上からあがる。 嗚呼、あれが噂の島なんだなぁ、なんて感慨深げに近づいていく島影を眺める。 ) ―――結構長い期間だよなぁ ( 手摺に両腕を載せ、はふぅと吐息を落とす。 )( どうやらこのまま、例の孤島まで無事にたどり着けるようだ・・・ ) [Mon 24 Sep 2007 00:02:28]
◆ヴァリス@DE > ( どれくらいだろうか。不快でありながら心地よいと感じる海風に身を委ねながら、青年はどことなく視線を彷徨わせる。――見るものが無かったから適当なものに視線を向けてみた、というほか無い。どこまでも続く水平線をぼんやりと眺めていた。その時―― ) ・・・・・? ( 小波の向こう。何か、影のような物が見えた気がした。気のせいだろうか? 心の中で僅かに首を傾げるが、船旅など久しぶりで頭が何かに直結することがない。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:41:09]
◆ヴァリス@DE > ( 広すぎず狭すぎず。少し騒いでも他の人には気づかれないだろう程度に間隔を空けている人たちの中、腹の暑さと夜の海風の冷たさを天秤にかけ、自分が心地よいと感じるほうへと陣取っていた。―――青年は元々潮水というのが好きではないので最初は腹の中に収まっていたのだが、船員のある一言で甲板へと上がったのが今から少し前のこと。それから――・・・時間が進んだのけど ) ―――もうすぐ、ねぇ〜 ( 紫煙を灰に溜めてもいないのに無駄に息を吐き、背を預けていた手摺から少しだけ背を浮かせ、体重を支え続けて少しだけ痛くなった背中を掻く。 )( すでに船が出港してずいぶんと立つ。そろそろ島に到着する頃合なのだと聞いていたのだけど――まだ少し距離があるのか。そもそも灯台が無いのでは星の位置と先遣隊のベースキャンプの明かりだけが頼りなのだそうだ。少しだけ不安に感じる ) [Sun 23 Sep 2007 23:26:48]
◆船 > ( 無論貸切というわけではない。ベースキャンプに補充される品々や人員。依頼主から依頼された様々な人間達がその船の腹の中に一緒くたになってに押し込まれている。そんな腹の中は息苦しく、本当に化け物か何かに飲み込まれたのではないだろうかと感じてその熱気から逃げ出した幾人が甲板へと退避していた。――緩やかな潮風と波の音に身を任せながら各々思い思いの姿勢でくつろぎ、または士気を高め、はては未だ地を踏んでいない孤島へと思いを馳せていた。 ―――そんな人間の中に一人、火の点いていないタバコを口にくわえ、夜空をぼぉと見上げている青年が甲板に一人いた。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:19:49]
◆船 > ( 一隻の船が海の上をゆるやかに航海する )( その船は目を見張るほど大きいわけでもないし、膝を抱えていなければ乗れないほど小さいわけでもない。古今東西の珍品で着飾るように豪華絢爛というわけでもなければ、今にも沈みそうな泥舟でもない。――つまるところ、どこにでもありそうな、豪華すぎず貧相すぎない平々凡々な船であった。 ) [Sun 23 Sep 2007 23:14:05]
お知らせ > 船さんが入室されました。 『ぎぃ、と船が揺れた』 [Sun 23 Sep 2007 23:11:38]
お知らせ > 《黒船》さんが退室されました。 『( 残ったのは、闇。 )』 [Sat 3 Mar 2007 01:43:50]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(上の魔女にも「お疲れさん!」と一声)』 [Sat 3 Mar 2007 01:42:51]
◆レッドフォックス > (このメガネはマジメガネですよ、とか。 技の事を言われれば)まぁ、もっと変わった技もあるけどな。今回は控えさせてもらった。そっちは機会があれば、な。(あまりこういう事は無いに越した事は無いが、とツッコミつつ。 やはりあの船の事は、この男も分からないか)・・・ま、分からなくても問題ないことだしな。もう船は無いしよ。 ・・・それじゃ、もしまた会う事があれば。(そう言って手を軽く上げ、挨拶すると) [Sat 3 Mar 2007 01:42:16]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 視線があえば、ウインク一つ返しておこう。 』 [Sat 3 Mar 2007 01:38:38]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『アイサホー!アイサホー!』 [Sat 3 Mar 2007 01:38:17]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『依頼完遂。視線を気にして魔女を見上げた。其れでも静かに消え去ろう。』 [Sat 3 Mar 2007 01:37:42]
◆ヒルダ > さあ、私たちも帰りましょうか。良くやってくれたわ、本当に有難う。 ( 危険な仕事にも関わらず頑張ってくれた後輩たちに感謝を。上に掛け合って、彼女らには暫く休暇でも取らせてやろう。 ) ………。 ( ちらりとボウガン使いと炎術使いの方を見遣る。伊達眼鏡の良い男と燃えるような赤毛の青年だ。機会があったら声掛けてお茶でも誘おうか、なんて不埒な事を考えていたが。生憎この後ギルド長へ報告に行かねばならない。 ) ……あっちはあっちで盛り上がってるみたいだし。 ( 遠目に見るのは砲撃を繰り返していた船の上。荒くれ者の男どもは船長に連れられて朝まで飲み明かすのだろう。仕方ない。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:36:05]
◆炎涼 > (強靭にさせた精神が冷静や冷酷等を炎涼には芽生えていた。熱くなり過ぎるのも失敗を導いてしまう恐れがあるかも知れない。だからこそ冷静を保ち続けようとした。) 特に変わった技など見れて良かった。 それで良いんじゃないか。 (否定をせず肯定の如きに頷いた。仕事でも団体を意識する。今回の場合は団体だったか微妙な場面があった。コミュニケーションを取る位でも勉強になるだろう。心に咎めて会話を続けた。其々自分だけの居場所がある。出来る事がある。見つけるのは大変かもしれないが誇りがある。) ……… 魔力を借りている感じ、か。其れだけだとヴェイトス市に向かう説明が付かない。 悪いが魔法を扱うが、解析するのは専門じゃない。 (問い掛けられ、寡黙に押し黙ってから思考を巡らせて言葉にした。答えられず、金の瞳を細めて詫びた。) 帰還だな。 そうだな、予定より早かったし戻るとしよう。仕事も進めたいしな。 (乗船が帰還に立ち向おうとする。問い掛けに関わらず、義務的なマイペースで答えよう。長引くと思い休憩時間を取り過ぎたのが仇に成った。其の間は遣る事も無いし、暗くなる前に自警団本部に帰還して寝るか食べるか働くか、それくらいしかない。隣の男、レッドフォックスに答えてから帰還をしよう。) [Sat 3 Mar 2007 01:35:24]
◆ラサート > (黒船の残骸をかき分けるように任務達成の余韻に浸りつつ一路ヴェイトス港を目指した。) [Sat 3 Mar 2007 01:33:58]
◆レッドフォックス > (自分の背外低いのは理解しているので気にしない。少し悔しいが。表情が無い事には、そういう人なんだろうと) ああ、そうだな・・・確かに、皆凄かったな。オレもその一端を担えたってんなら、それは光栄な事だな。(協力して1つのものに挑む。これまであまり経験の無い事であったが、悪い気持ちではなかった。むしろ本来自分の技は後衛向き。周りをサポートすることが一番の仕事と思えば、自分のやった事は正解だったのだろう) 魔力の類・・・つまり、アレ自体が魔力の塊だった、と?(魔法に精通していない男にはピンとこない話であったが、なんとなくイメージでそう訊いた) ・・・お。(旗艦の撤収合図と共に船が港へと戻り始める)さぁて、祭りは終わりだ。オレはこの後、帰って同僚達と飲みになると思うんだが、お前さんは?(思っていたよりは早く終わった。店に戻ってこの事を報告し、祝い酒と行こうか) [Sat 3 Mar 2007 01:19:10]
◆《黒船》 > ( 焼け残った木材や、炎から逃れた破片が、船の灯に照らされた黒い波間を漂っていた。 最終防衛線より離れているため、残骸の回収が必要な量とはいえなかったが、しかしそれでも船一隻分、壊しも壊したりという残骸である。 あるいはそれらの回収、調査が提案されるやも知れないが、市としては金を使いすぎたいま、それ以上はしたがらないだろう。 ギルド等からの援助があれば別だろうが。 )( なにはともあれ、《黒船》は破壊され、作戦は終了した。 旗艦の合図で撤収が開始される。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:11:04]
◆炎涼 > (崩壊は確かにした。けれど黒船の残骸の一部でもヴェイトス市に侵入する事を拒むように焼き払った。遣り過ぎた、と思われようが人々の為なら念の為の念の為にしなければ成らない。常に最善の方法を尽くす。それだけ。終焉を向かえ、同じく隣の男に声を掛けられ、改めて正面に向き直した。) ああ…、ありがとう。其方もお疲れさま。 (視線が同じ高さでは無いのか、少し見下ろす形になったが見下すような目付きをしない。ただ愛想が無いとか無表情に近いかも知れない。続けて言葉を言い放つ。) 其れでも、お前の最善の方法だろ?皆が居なければ壊せなかったかも知れない。 (炎涼自身が感じた事をそのまま言葉にした。皆や一人でも欠けていれば壊すのが遅れてしまい港に突っ込んでいたかもしれない。結果的には皆が要るから壊せた。としか感じない。) ただ…、幽霊船より魔力の類に等しい。 (確かに感じた。魔法を扱っていたから多少成り感覚や知恵などで本能的に理解をした。) [Sat 3 Mar 2007 01:06:11]
◆ヒルダ > ( ついにその船は海の藻屑と消えた。しかし、最後に感じたあの波動―― 大気に伝わる振動は、確かにマナウェーブの物だ。やはり、魔力によって動き続けていた船だったのだろうか。 ) ………。 ( 謎は残る。ただ壊せれば良いと考えていた私も、終わってみれば何やらすっきりしないものが喉につかえているように感じて。これからあの船の秘密について調べようとする学者や魔術師や研究者が動き出すのだろう。沈んでしまったそれを調べるのには骨が折れるだろうが…。 魔女、そして悪魔召喚。この街で限りなく黒に近いグレーとされるものを必死に白に塗りかえる私の努力は少しは実っただろうか。パプテスの連中は良い顔はしないんだろうけど、要は使い様なのだ。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:04:01]
◆ラサート > よしゃぁぁぁっ!見たか、フェリアン海軍の力っ!!って、最後の木屑に止めをさしただけだけどな?(笑顔で、船員達とばしんっと手を打ち鳴らしながら言って。)さぁて、今日は俺がラムをおごってやる。てめぇら、好きなだけ飲んでかまわねぇぞっ!・・・まぁ、ほどほどに、な?(船長の誘いに、5人の船員からの歓声。)任務完了、だな。(藻屑となった黒船にすっと敬礼送れば・・・)面舵いっぱいぃ!これより帰還するぞ!! [Sat 3 Mar 2007 01:02:05]
◆レッドフォックス > ・・・!(衝撃波のようなものを感じ身構えるも、魔力を持たない身に大きな影響は無い様で) 終わった、か・・・(沈み行く黒船の欠片を見つめながら、感慨深げに呟く。 最後のは確かに派手に当たったが・・・少し遣り過ぎたようだ。トドメを譲る結果になるとは。だがまぁ、破壊には貢献した。それだけで充分と思おうか) 「戻れ」。(カンテラを拾い、差し出すと吸い込まれるように火の玉が入っていく。そのガラス面をポンポンと軽く叩いて労ってやると)お疲れさん。流石、魔法ってやつは凄いな。(隣の男に声をかけた。よく見るとこの男、自分と似たような髪形してるなぁとか思ったり) オレは今ひとつ奮わんかったなぁ・・・まだまだ修行が足りんようだ。(弩を腰のベルトに直し、籠を手する。大きく伸びをして、一息)・・・しっかし、なんだったんだろうな。嘘みたいな強度、謎の推進力、おまけに最後のアレ。昔話とかによくある、幽霊船ってやつだったのかねぇ。 [Sat 3 Mar 2007 00:54:53]
◆《黒船》 > ( 破 壊 完 了 ) [Sat 3 Mar 2007 00:51:22]
◆《黒船》 > ( きゅごうっ。 残った後ろ半分も、爆弾によってあちこちを軋まされる(HP-3)。 そして、完全に船体が傾きかけたところで、砲撃(HP-2)。 それによって完全に船体は崩壊し、建築物が壊れ落ちるよりも余程騒々しい音を立てて崩れて行き―――瞬間、空間そのものにマナウェーブの波紋が広がり、余韻を残して消えていった。 魔術の炎は崩壊した木材を完全に燃やしていく。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:51:09]
◆ヒルダ > ( 既に精神力は限界を超え、どんなに意識を集中させても緩々と高度は下がるばかり。 ――潮時だろう。これ以上の召喚は無理だ。 後輩の魔女達に合図を出し、ゆっくりと近くの味方の船へと降り立とうとする。 振り向けば、別の船から発射される砲撃の明かり。追撃するように炎が舞う。 ) ……やった…? ( 少しずつ少しずつ積み上げてきた破壊行為。壊す、という一見派手な手段も蓋を開けてみれば地道な努力を積み重ねるものになった。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:49:37]
◆炎涼 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱えよう。黒船の前半分が圧し折られ進もうとした。本当に黒船か、と眉間を引き寄せた。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (数多の鋭き槍を構えた火蜥蜴が、1つの場所に集結された。全ての存在を一つの存在にするように紅い太陽を完成させて行った。鮮やかな炎を滾らせながら静かに燃え続けた。黒船の崩壊の時を迎えた。) ―――、黒船。もう終わりだな。 (終わりを告げた言葉。合図でも制御でも無い言葉。其れでも紅い太陽は意志の侭がに黒船に撃ち放された。最後の始末として残骸を残らないように。海岸に流れ着いては縁起が良くない気がした。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:48:06]
◆ラサート > (上空を旋回する奇妙な一団が放った岩が大きく木片を砕き・・・そして、放たれた爆弾が更にそれを細かく粉砕し)・・・・・・ま、その技術をフェリアン海軍に生かせなかったことだけが心残りだよ。あばよっ!(さっと静かに手を振り下ろす。同時にいっせいに導火線に点火され・・・発射っ!)どどどーーーんっっ!!【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:44:28]
◆レッドフォックス > (残骸状態の黒船が、魔女達が落とした岩の下敷きになるのが見えた。後ろ半分だけでも、まだ無理矢理進もうとする黒船をナマコかお前は、等と心でツッコミつつ指先で「来い」を指示し、火をつけさせる。これで決まろうが決まるまいが、爆弾を使うのはコイツで最後。せっかくだ、派手に爆発して欲しい)当たれよ・・・!(指を引く。弦が音を立て、風が鳴り、箭が飛ぶ。そして)【判定】 [Sat 3 Mar 2007 00:37:39]
◆《黒船》 > ( 召喚されたそれはその質量を思わせる速度で落下し――――っごおおおんん! 《黒船》の船首を圧し折り、粉々に砕き、前半分をほぼ全壊させることに成功した(HP-3)。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:36:02]
◆炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に進めよう。天空に数多に浮かべ続けた、蝋燭の様な炎が、前脚を鋭い槍に作り変えた火蜥蜴に変貌を成し遂げた。力強い炎を滾らせ続け、風を酸素を運んでくれる力として、更に強大にさせよう。段々ずつ炎を充満させ続けた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱えよう。天空に具現化され生き物の様に飛び回っては、数多の火蜥蜴が更なる安定と強大さを求めた。紅い太陽を作り出すように1つの場所に集結されて行こう。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Sat 3 Mar 2007 00:34:54]
◆ヒルダ > とどめを頂こうなんてゼータクは言わないわ。私、こう見えても質素でおしとやかですからね。 だからあんた達!しっかり決めるのよ!沈められなかったらあんた達のせいだからね! ( 轟音で聞こえないかもしれないが、眼下で攻撃を加える人たちにそんな勝手な事を言い放った。 そして再び悪魔を召喚する。 ) 芸も何も無いけれど、これでも喰らいなさい……っ。 『私は死骸の中に入る。深き絶望と悲しみと怒りとナイフを持って。私はお前の名を唱え、お前の元に戻るだろう。 来い、岩石魔人!』 ( 使役するどころではなく、ただ呼び出して投下するだけの拙い攻撃方法。箒で岩を運んで落とした方が断然効果的なのだが、生憎その余裕は無さそうだ。 【判定】 ) [Sat 3 Mar 2007 00:27:23]
◆ラサート > この事件でヴェイトスにも海軍が進出してこれるようになりゃいいよな。俺はその先遣ってわけだ。(最早、ただの浮かぶ木片と化した黒船。後の作業はその木片であることさえ、許さぬほどに破壊すること。)そろそろ幕引きにしようじゃないか。カルヴァリン砲、クールダウンは済んでいるな?(火薬を充填するのを見やりながら、船側を目標に向けながら確認し。)うまくやりゃ、俺達の給料も上げてもらえるかもな!そうすりゃ、ラム酒が1杯余分に飲めるぞっ!!(おぉぉーっと言う歓声。気合は十分だ) [Sat 3 Mar 2007 00:22:05]
◆レッドフォックス > (目の前をフワフワと飛び回る火の玉を軽くウザいとか思いつつも「離れろ」と命令するのも面倒で放置しながら装填を完了し、構えを取る。構えを取れば集中モード、周りで何が起ころうが気には入らない。思いっきり目線の先を火の玉が通過しても、男にはその先の黒船しか見えていなかった)・・・お前が何のために、そこまでして進んでるのかは知らん・・・だが、お前がこの街を目指したのは失敗だったな。・・・此処にはオレ達みたいなのが居るんだよ。(小さく嘆き、サイトを合わせた) [Sat 3 Mar 2007 00:15:22]
◆《黒船》 > ( ぎしぎし、ぎしぎし。 爆風でがらがらと木片がはじけ、大きく揺らぎながら、それでも《黒船》は進む。 まだ、船の形をしている。 かろうじて、廃船の形を残している。 ―――だからなのだろうか。 《船》は海の上で、進むものだから……? 不気味な物まね。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:14:24]
◆炎涼 > (先程と自身が撃ち離された、紅い太陽の命中精度や威力変動を比べるとやや落ちていた。其れでも確実に破損させ続け、黒船の装甲や進行に多大な影響を及ぼしている真実は変えようが無い。ただ冷静に怪しい前触れが無いか黒船に視線を注ぎ続けた。第一段階詠唱を唱え出そう。天空に四十八の数だけ具現化させた。蝋燭の様な炎を灯り出す。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に進めよう。少しずつ少しずつ、蝋燭の様な炎を成長させていった。風にも掻き消されず、貪欲に生き残り続けようとした。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Sat 3 Mar 2007 00:12:17]
◆ヒルダ > ――――………。 ( がくッ、と高度が落ち、留まる。拳は命中したが、やはり制御が難しい。船はもういつ沈んでもおかしくないってくらいにボロボロなのに、尚も進み続けている。 ) ……な、何でよ…。何で沈まないのよ。 ( 他の人たちの攻撃も雨のように降り注いでいるのに、どうして。 正しく浮沈艦と言えよう。…いや、空を飛ぶものは落ちる。浮かぶものは沈む。それは定めだ、運命だ。だからこの船だって絶対に沈む筈なんだ。 ) 次で―― 次で決めるわよ。皆、もう少しだけ力を貸して。お願い。 ( 私も含め、皆やっと飛んでいるという感じだ。 今日何度目かの集中。しかしそれも途絶え途絶えで、全員の意識が乱れているのが判る。こんな状況でもう一度今の右腕を呼び出すのは危険だ。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:11:33]
◆ラサート > 〜〜〜〜〜っっ!!(思い切り耳をふさいで目をつぶってしまった。予想以上の出来だ。今度何かあったら是非、海軍本部に採用を検討してもらおう。)あーーっ、そろそろフィニッシュ、いけそうだな、野郎共!(おぅっ、という怒号が船上に響く。流石に機雷は一発芸物であったが・・・後は砲撃でも何とかなりそうだ。) [Sat 3 Mar 2007 00:08:12]
◆レッドフォックス > あ〜くそ・・・(いそいそと装填作業を行いながら、周りを見渡す。この瞬間だけは気を緩めれる瞬間だ)・・・皆凄ぇなぁ・・・オレも《螺閃》が連発できたなら、もうちょい効率的にいけたんだが・・・まぁしゃーねー。(あんな技を連発できる人間など居ないのだから、言っても仕方ない。だが、1つ決めている事があった。もし自分がトドメを刺せそうであれば、その時は《螺閃》を使おうと。確かに既に黒船は既に「船」の形をしていない。だが、まだ必殺には一足至らない。自分以外の誰かが先に決めてしまう可能性も大いにある。だが、それは自分の目測が甘かったと言うだけの話。自分は自分の仕事をするだけだ) [Sat 3 Mar 2007 00:04:51]
◆《黒船》 > ( HP:7/30 ) [Sat 3 Mar 2007 00:00:57]
◆《黒船》 > ( 爆弾は黒船を目指して飛び―――外れる(HP-0)。 空中でそれが爆発すると同時、船底から轟音が響く。 機雷が《黒船》の船底へ大穴をあけたようである(HP-3)。 下からの衝撃、一瞬持ち上がる船体に、叩き伏せるような鉄拳が振り下ろされ、船体全体が弾けそうに軋む(HP-2)。 盛大にして豪奢な技の数々を評するものどもの目を奪うのは鮮やかな炎、火蜥蜴が再度《黒船》を焼き上げていく(HP-2)。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:00:43]
◆炎涼 > (二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に唱え出そう。四十八の数の火蜥蜴が、紅い太陽に、変貌をさせた。火と炎を無差別に放出をせず、安定を更に進行させて強大にさせる。) Font Face="MS P明朝">炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (不安定だった、火蜥蜴が紅い太陽に変わり、更に安定に成し遂げた。それこそ完成とされた合図であり証拠である。紅い太陽は黒船を目標物として放される。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:58:12]
◆ヒルダ > 『 神、天使、聖職者、その末裔永遠に呪われよ。このヒルデガルド・グレーテの拳の前で! 』 ( 魔女は拳を振り下ろした。現れたのは大きな柱のような拳。それは巨大な悪魔の―― 右腕。未熟な魔女達では精々身体の一部、そして一瞬しか呼び出すことが出来ない。更に扱いを誤れば悪魔の怒りを買い、その拳は召喚者であるヒルダに向けられる。 ―――【判定】 【0だった場合、使役に失敗し拳はヒルダへと】 ) [Fri 2 Mar 2007 23:56:42]
◆ラサート > 更に全速ぅぅっっ!!黒船の進路から外れろよぉ!!(機雷を設置したは良いが、巻き込まれたでは話にならない。そのまま方向を、僅かに黒船の進路から外れるように進んでゆけば、そろそろ浮かべた樽機雷が黒船の船底に接触する頃であり・・・)それ、いけっ!どかーーんっと!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:55:03]
◆レッドフォックス > (2度打ち失礼しましたorz メモ帳からにコピペなものでorz) [Fri 2 Mar 2007 23:55:02]
◆レッドフォックス > ・・・あ。(非常にバカバカしい事に、爆弾は黒船到達前の空中で爆発した。掠りもしていない。点火から発射までの時間が長過ぎたようだ)・・・次!!次〜〜!!(無駄な考えは止めよう。そう誓った)・・・あ。(非常にバカバカしい事に、爆弾は黒船到達前の空中で爆発した。掠りもしていない。点火から発射までの時間が長過ぎたようだ。無駄な思考をし過ぎである)・・・次!!次〜〜!!(無駄な考えは止めよう。そう誓った) [Fri 2 Mar 2007 23:53:58]
◆レッドフォックス > OK、「来い」。(火の玉を呼び寄せ、着火。 ・・・そういえば昔、本で見た炎の精霊は蛇とか蜥蜴とか爬虫類の姿をしていた気がする。現に今、隣の男が使っているのは蜥蜴の形をしている。が、こいつはどう見てもタダの「浮かぶ火の玉」である・・・やっぱりタダのモンスターなのかねぇ、とか凄くどうでもいい考えが頭をよぎり、それを直ぐに頭を振って掻き消す。どうにもテンションを上げ過ぎて頭の中も可笑しくなって来ている様だ。男は息を一つ吐くと、再び眼に力を込め)落ちろ・・・!(放った)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:51:10]
◆《黒船》 > ( 確実に、《黒船》は崩壊の一途をたどっていた。 まともな船ならば自重で崩壊するところを、依然として支えながらも、攻撃を耐え切ることはできていなかった。 すさまじいまでに頑丈だが、しかしそれは壊れないということではない。 《船》という概念のからを破られていき、その速度も強度も、段々と落ちてきているようでさえあった。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:50:40]
◆炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱を唱え続けよう。四十八の数だけ具現化した、蝋燭の様な炎が、鋭き槍を持ち構えた火蜥蜴、と言う形状に変貌を成し遂げていった。蝋燭だった大きさも、腕一本分まで成長する様に炎を充満させた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (赤毛の炎の精霊、便利そうだ。何より愛嬌がありそう。と場違いな思考を巡らせ、横目で赤毛の男や精霊を見眺めた。当然に黒船へ視線を戻す。)(第二段階詠唱を終え、数多の火蜥蜴が生き物の様に飛び周り続けた。人を飲み込む様な紅い太陽を作り上げよう。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:48:13]
◆ヒルダ > ( 魔女達は掌で五芒星を切り、印を組む。間隔があいているとはいえ、次々に召喚を繰り出し精神の消耗はかなり激しい。早めに沈めなければ………。 ぐぐッ、と再び空間が歪む。その歪みは今までのより大分大きく、少しずつ少しずつ侵食していった。 どうして沈まないのか、何故ヴェイトスに進み続けるのか。今はそんな事は考えるべきではない。もてる力を駆使して叩き潰す、その為に私たちはここに来ているのだから。 ……やがて巨大な何かが少しだけ顔を覗かせ、尚も進み続ける船に対し渾身の一撃を加えようとしていた。だが、まだだ。焦るな。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:46:24]
◆ラサート > (いままで使ったこと無い代物・・・というか、思いつきで作ったものだから、効果の程は分からない。それでも構わない。自分の懐が痛まないのなら何だってトライしてみるさ、などと公僕にあるまじき思考をはせつつ・・・)このまま全速前進!!(うまい具合に追い風に乗る。帆の破壊された黒船を悠々と追い抜き、その船首に先導するように進んでゆく。甲板では樽に内蔵した導火線に火種を入れ・・・)いっくぜ、おらっっ!!(もう一人の船員と樽を持ち上げれば、ファルコン号の船尾からばしゃーーんっと海に投げ入れた。) [Fri 2 Mar 2007 23:44:19]
◆レッドフォックス > (装填を終え、再び構える。 その周囲を控えめに飛び回る、炎の精霊。これも市から借り物である。下級も下級なので明かりと火付け以外の仕事は出来ないが、その代わりに魔力や使役術の無い覚えが無いド素人でも「来い」と「離れろ」と「戻れ」くらいの命令なら聞いてくれる。本当にそれ以外何も出来ないのだが。というか、精霊かも怪しい。ひょっとしたら何処ぞのタダの低級低脳モンスターかもしれない。だが、そんな事は今は気にする必要は無い。それにどの道、終わったら返すんだし。 なんだか上の方で派手に罵声を飛ばしている女性の声が聞こえたような気がしたが、それも聞こえていない事にした。 集中集中・・・) [Fri 2 Mar 2007 23:38:50]
◆《黒船》 > ( もはや、沈んでいなければおかしい。 どころか、船体としての形を、かろうじてとはいえ保っているのはもはや以上を通り越して神秘ですらあった。 奇跡的、いや、奇跡なのか。 海岸からは、きっと不知火か何かのように見えるやも知れない。 砲撃の音と、それに混じるさまざまな破壊音。 不協和音のように、ぎしぎしとそれらは響いていく。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:38:03]
◆炎涼 > (引き続き多大な破損を与え続けた。其れでも黒船は不気味にも進行し続けた。金の瞳を細めたまま疑惑を抱え続けた。あの黒船に大きな存在が隠れているのか。何度も頭を過らせた。三回目の魔法詠唱を開始せよう。第一段階詠唱を唱え始め、何も無い闇のような空の中に、四十八の数だけ具現化された蝋燭の様な炎を微弱な熱と光を放つ。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (何処まで破壊行為を繰り返せば終わりが来る?)(第一段階詠唱が終え、第二段階詠唱を唱え出そう。蝋燭の様な炎を、段々ずつ大きく燃え上がらせよう。無差別に散らばった微弱たる炎。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:35:37]
◆ヒルダ > キーッ!何よ役立たず! ボケッ!あほんだら!早漏!インポ! それでも悪魔なの!?そんなんだから人間との戦争に負けるのよ――ッ!! ( 鼠に続き扁木喰虫までも大したダメージは与えられず、妙齢の魔女が上空から怒鳴り散らす。「まあまあ先輩、気にせずに次に行きましょう。」と後輩に宥められてしまったり。 ) ……… 仕方ないわね。それじゃあ、アレ行こうじゃないの。…ちょっと危険だけど。 ( このままじゃあ引き下がれない。ただでさえ見た目が良くない攻撃方法なんだ、ここらで一つ有効な一発をお見舞いして起きたい。消耗は激しいが――。小型船が黒船と併走をはじめる。どうやらあっちも取って置きでやらかすみたいだ。なら、こっちも負けては居られまい。 ふっ、と吐息を吐き出し、今一度集中力を高める。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:34:25]
◆ラサート > (効いてはいる。効いてはいるが・・・・・・)よぅっしっ!!一旦砲撃やめぃっ!そろそろとっておきをいくぞ!(船長の言葉に答えるように、ぐぐっとファルコン号は旋回、その船体を黒船に併走させる。小型船であるせいか、船速は若干こちらの方が早い。)普段じゃもったいなくってできねぇ真似だが・・・市の金なら気にするかってんだ!(言いつつ、船倉よりごろごろっと樽を一つ転がしてくる。樽の中身は、ぎゅうぎゅうに詰めた火薬。これを海に浮かばせ、黒船にぶつける。いわゆる、機雷だ。) [Fri 2 Mar 2007 23:33:00]
◆レッドフォックス > (反動が肩を貫き、箭は一直線に狙った通りのポイントへ。今度は爆弾も外れてはいない。船の壁が豪快に爆発するのが見える。大成功のようだ)っしゃ!・・・だが、まだまだこんなもんじゃないぜ。なんせ今回は撃ち放題、箭と爆弾のバーゲンセールだからな。釣りは勿論代金も要らねぇ、思う存分貰ってけ!(装填作業を行いながら、黒船に向かって叫びつける。テンションを上げるために叫んでいるのだが、周りには独り言を延々と言っている怪しいやつにしか見えない。だが本人は気にしない。そういう男である)しっかし・・・マジ頑丈だな。(一時的に集中を解いて船を見れば、それはもう凄い事になっている。それでも沈まないあの船は何なのだろう。それを調べるのは自分たちの役目ではないので気にしない事にしていたが、流石に此処まで来ると少し気になった。ともかく、次の発射は2ターン後だ) [Fri 2 Mar 2007 23:26:02]
◆《黒船》 > ( 訂正:炎涼攻撃判定、HP-3。 黒船HP:14/30 ) [Fri 2 Mar 2007 23:25:25]
◆《黒船》 > ( HP:15/30 ) [Fri 2 Mar 2007 23:21:37]
◆《黒船》 > ( ―――ごっ。 射られた爆弾は、場を炎のエレメントが支配しているからか、今度こそ轟音を高らかに、べきべきと《黒船》の壁の一部を粉砕した(HP:-3)。 そこに追い討ちをかけるような砲撃は、《黒船》深くめり込み、がくん、と船体を傾ける(HP-2)。 そして砲撃に巻き込まれて蟲が数匹吹き飛び、二匹ばかりが船体へとめり込むように着地し、がむしゃらに暴れてめきめきと船体を荒らした(HP-1)。 そしてその生き残った蟲をも焼き尽くすかのように、絶大なる炎が、太陽のようなそれが《黒船》の腹をごっそりと焼き尽くす(HP-2)。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:21:24]
◆炎涼 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱を唱え出そう。広大たる上空に具現化された数多の火蜥蜴が、巨大な紅い太陽に集結された。荒々しい火の波を打たせているが、詠唱を進めるにつれ安定化をも進める。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (荒々しい紅い太陽が、清々しい紅い太陽に変貌を成し遂げた。完成された、後は合図とする言葉を唱えようとせん。) 優しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (紅い、紅い、大きな太陽を黒船を目標物として発射されよう。風を逆らい受け付けないように。そう思い続け願い続ける。曖昧では無い絶対的だと欲望と感情を滾らせた。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:18:56]
◆ヒルダ > 『来なさい、扁木喰虫ッ!この船はお前たちの餌よッ!!』 ( 魔女達の中間の空気がぐにゃりと黒く歪んだかと思うと、姿を現すのは数匹の蟲達。身体は長く扁平で、黒褐色。本来は木材を食べ住宅に食害を与える蟲だが、何せ腐っても邪悪な存在だ。その大きさは人の身体ほどあり、グロテスク極まりない。 どうせ悪魔を呼び出すのなら、もっと格好いいのを呼びましょうよと後輩の魔女達から言われた悪魔でもある。その意見には賛同したいが、現段階で使役できる悪魔のレベルには限りがあるのだ。 ) ( しかし、問題もある。この集中砲火の中のんびりと食事を愉しんで貰うには完全に制御下に置かねばならない。もし失敗すればただ逃げ惑うだけで黒船にダメージは与えられないか、最悪爆発に巻き込まれて死ぬだけとなってしまう。 ――さて。【判定】 ) [Fri 2 Mar 2007 23:16:51]
◆ラサート > 近いぞっ!砲を傾けろっ、水平射撃用意!!(黒船との相対速度のせいか、射程ギリギリまで接近を許してしまう。そこで大砲の角度を水平に倒し・・・)撃てぇぇっっっ!!!(次々と大砲の導火線に火をつけてゆく。しゅぼっと音を立て火種が方針に吸い込まれてゆき・・・)どぉぉーーーん!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:15:05]
◆レッドフォックス > (各々得意の攻撃を行ってはいるが、効果は中々見えてこない。これは持久戦になるか。もっとも、この男は集中し過ぎて蜥蜴には気づいても、鼠の存在にはトンと気づいていなかったらしいが。余程派手な攻撃で無いと、集中状態のこの男の目には入ってこないらしい。 左手の指で炎の精霊に寄ってくるよう命じ、構えた箭の先に火をつけさせる。準備完了。というか早く撃たないと自爆する)そこだ・・・沈め!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 23:06:56]
◆《黒船》 > ( 炎は確かに《黒船》を蝕んでいく。 しかし、炎は何度もこの船を襲ってきたが、焼き尽くせた炎はいまだない。 燃える材料はいくらでもあるだろうに、けれど炎は少し勢いを弱めたようにも見える。 ただ一度の炎では焼き尽くせない。 既に半分以上が失われながらも、ぎいぎいぎいぎい、隙間風を響かせて《黒船》は行く。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:05:18]
◆炎涼 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に突入する。好戦的な印象を受けた赤毛の男に頷いた。上空に四十八の数だけ具現化された。蝋燭の様な炎を、槍を持ち構えた火蜥蜴に変貌させた。大きさは腕一本分でしかないが、本数としては申し分が無い限り。鋭い形状に研ぎ澄まされる火蜥蜴は、先程と同じ紅い、紅い太陽の姿に成し遂げようと集結しよう。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (冷静に詠唱を中断させず、ただ傍観する様に立ち続けた。数多たる火蜥蜴が1つの赤い太陽になろうと集結しようとした。澄んだように優しい炎を想像と創造を繰り広げて行った。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成は次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 23:03:22]
◆ヒルダ > ちッ。 ちょっと貧弱な鼠だったようね。 ――まあいいわ、奥に潜り込めた奴らの火も後で回ってくるでしょ。 ( 魔女達は事前の打ち合わせ通り再び別の方陣を形作り、ゆっくりと旋回しながら各々詠唱に入る。次に呼び出す悪魔は鼠よりかは上位に位置するが、知能は恐らく鼠以下だ。それ故凶暴で、扱いには少し注意しなければならない。 …とは言っても、こんな空中で呼び出されても何も出来ないだろうが。 ) ( 炎が舞い、矢に括られた爆弾が爆発音を轟かせ、砲撃が打ち込まれた。再び魔女達は精神を集中させ、昂ぶらせる。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:02:23]
◆ラサート > なんだありゃぁ・・・!?(なんだかわけの分からない黒い塊が船に注ぎ込まれるのが見える。炎やら大砲で無い爆発なども見えてはいたが、一体どういう攻撃なのか、妙に気色悪かった。)取り舵ぃぃっっ!海のプロの意地をみせてやれっ!!(基本的に船側砲しか搭載していないため、船側を黒船の方向へ向けないと砲撃できない。大砲の装填はすんではいたが、再び有効射程に入るまでに船の舵を切ってゆく) [Fri 2 Mar 2007 23:00:41]
◆レッドフォックス > (無表情のまま返事を返した男に「おうよ!」と答え。こっちは燃えあがる炎でテンションが上がりまくってるようだ。 装填は完了。後は火をつけて撃つのみ・・・だが、先ほどの例もある。まず縄をしっかり確認し、狙いも先ほどよりも更に正確に定めるため、腰を落として姿勢を安定させる。メガネの奥の眼が形を変え、鋭く、獲物を狙う肉食獣の如き其れとなる)もうみっともない真似は出来ねぇってなぁ・・・!(男の眼はタダでさえ暗闇を物ともしない。星一つの明かりがあれば充分。周りの船々が松明を灯す今の状況は、男には明る過ぎるくらいだ。 ・・・狙いは、着いた) [Fri 2 Mar 2007 22:56:06]
◆《黒船》 > ( HP:23/30 ) [Fri 2 Mar 2007 22:54:37]
◆《黒船》 > ( 燃え盛る炎に降り注いだのは鼠。 その火力で多くが息絶え、その一部が船内へと火を広げていく。 船はもはや、自らのあかりで自らを照らしうる。(HP-1) 或いはその炎は、港からも見えるのかもしれない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:54:23]
◆炎涼 > (絶好調と言えたが、黒船が滅びなければ結果的として意味が無い。破壊してこそ意味を成す物。上空に紅い光を放出し続けた、紅い太陽も黒船に命中させた。またもや先程に話し掛けられた赤毛の男。視線を注いだ。) ――― ああ、 全力で壊そう。 (微笑む様子を見せず、疲れた様子も見せないまま。次の魔法の第一段階詠唱を唱え始めよう。乗船の上空に蝋燭の様な大きさを持った炎を、四十八の数だけ具現化された。風では掻き消されない。小さくても力強く燃え続ける。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (第一段階詠唱を終え、次の第二段階詠唱に突入しよう。魔女と呼ばれた存在達に視線を注ぐ様に見上げた。其れでも蝋燭のような大きさを持つ炎が火蜥蜴と言う姿に変貌を成し遂げた。) ・・・ ――――。 (今、黒い鼠?)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:53:20]
◆ヒルダ > ( 来た来た来た、来たッ!炎術使いが居る事は知っていた、悪いがその炎をちょっとばかし借りるとしようじゃないか。 ) 『おお神よ!全知全能なる神よ!貴方の僕「名も無き魔界の黒鼠」が貴方の宿敵である悪魔に身を捧げた我の力になることを許したまえ!哀れみたまえ!』 ( 簡易ながらも悪魔を呼び出す門が開き、大量の黒い塊―― 鼠の群れが落ちるように黒船の甲板へと降り注ぐ。この下等生物に与える命令は、ふたつッ! ) ”火に飛び込め!” そして ”船内を駆けずり回れ!” ( とある男が鼠捕りで捕まえた鼠を焚き火に放ったところ、鼠はその身を焦がしながら必死に罠の中から抜け出し、逃げ隠れようという本能に従って男の家に走りこんだ。哀れ、男の家は燃え上がり半焼してしまったという。 表面からではなく、内部から火を放とうという魔女の目論見。 【判定】 ) [Fri 2 Mar 2007 22:50:21]
◆ラサート > おらぁっ!遠慮してんじゃねーぞっ!!(どんどぉんっと、着弾の煙が望遠鏡を通して見えた。)俺達は海軍だ!民間に引けをとってどうするってんだよっ!次弾、装填急げっ!!(反動で押し下がった大砲、一度くらいではまだ熱はたいしたことはない。急いで船員達は黒色火薬を砲口より填入して。)って、俺もかいっ!!えっしょっ!こらしょっっ!!(船長自ら砲弾を運ぶのを手伝う) [Fri 2 Mar 2007 22:49:30]
◆レッドフォックス > ちっ!(しまった。縄が縛りが甘かった様だ。発射の反動で縄が緩み、黒船に辿り着く直前に爆弾が外れてしまった。黒船の舳先前で虚しく赤い花火が輝く。掠り傷程度のダメージにしかなっていないだろう)・・・凹んでられねぇ、次!(男は直ぐに籠から次の箭を掴み、装填を始める。装填して、狙いを定めて、火をつけて・・・次を撃てるのは2ターン後か。 装填作業を急ぎながら、近くで大量の炎の蜥蜴が船に突撃し、派手な爆発を起こすのを見ると)ひゅー・・・♪やるな、お前さん!こりゃオレも負けてられねぇな!(男に向かって叫びかけた。どこまでも軽いやつである) [Fri 2 Mar 2007 22:44:37]
◆《黒船》 > ( HP:24/30 ) [Fri 2 Mar 2007 22:43:51]
◆《黒船》 > ( 砲撃によって《黒船》はぐらりと身を揺るがした。 そしてそこへ、周囲を囲む船からそれぞれ、攻撃が開始された。 最初に命中したのは矢と、それに取り付けられた爆弾。 轟音とともにそれは黒船の舳先を少々弾き飛ばした(HP-1)。 市のものではない船からの砲撃は、《黒船》の横っ腹を盛大に揺るがし、風通しをよくした(HP-2)。 魔女たちが上空で見下ろす中、《黒船》の一角が豪勢に燃え上がった(HP-3)。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:43:14]
◆炎涼 > (第二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された、紅い火蜥蜴は何度も何度も球体に飛び回り続け、紅い太陽の様な姿を成し遂げた。熱と光を放出し続けていた。人体には危険や危害を及ぼす危険性は無い。他の参戦者を横目で見眺め、傍観する様に口を緩めようとしない。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (最終段階詠唱を終えて、荒々しい太陽の様な球体をしていたが安定した。完成された。後は炎涼自身による制御か合図を待ち続けた。) ―――― 愛しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (完成された紅い太陽。目標物を黒船に発射された。風に流されようと逆らおうとしても弱めない。)(燃え上がれ天空よ。完成及び発動。)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:39:09]
◆ヒルダ > ( 上空で静止した6人の魔女達は等間隔に離れ、魔法陣を形作る。 空気は震え騒がしいが、召喚に意識の乱れは禁物だ。なあに、それほど難しい召喚ではない。呼び出すのは下級の―― 悪魔と呼ぶのも気が引ける生物だ。それだけに召喚後の制御も容易だ。 …ただ、ちょっとばかし量が多いだけで。 火種も爆発も、良い条件は揃っているのだ。今は燃えていなくても、じきに燃え上がるだろう。 ――集中にはもう少し時間が必要だ。攻撃は始まったが、魔女の一団はまだ行動を起こさない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:38:21]
◆ラサート > 野郎共っ!もう、船首を狙えだとか細けぇことはいわねぇ!ってか、あれじゃどこが船首かなんかわかりゃしねぇしなっ!(げらげらっと粗野な笑いを飛ばしつつも、各員はカルヴァリン砲への装填を終える。)相手に常識がつうじねぇならこっちだって常識を守る必要はねぇ!弾薬は余ってんだ!好きなだけ・・・・・・・ってぇぇーーー!!(望遠鏡覗き、他の船が砲撃を開始したのを確認する。そして、黒船が砲の射程内に入ったのを認識すれば、一斉射撃の号令を叫ぶ。)ドンッドンッドンッッ!!【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:34:25]
◆レッドフォックス > (自分の武器は、他の参加者に比べれば随分地味だ。だが、弩箭術は派手な技だけではない。「狙撃」。それが単純にして最大の武器。相手の急所を狙った一撃は派手さは無くとも確実なダメージを与える。それは相手が人だろうと物だろうと、関係ない。 男が頷いたのを見て自分も小さく頷いて返すと、先端に取り付けた爆弾の導火線を炎の精霊に近づける。人魂のような精霊がそれに触れると、パチパチと音を立てて導火線が縮み始めた。後は狙って、放つのみ)決めるぜ・・・!(狙うは見える範囲で最も被害が大きい部分。そこへ撃ち込み、内部から爆発させる・・・!) っけぇ!!(合図だ。周囲の船が一斉に、鼓膜を置くから震わせるような轟音をあげる。それを聞くと同時に、男は引き金を引いた)【判定】 [Fri 2 Mar 2007 22:30:51]
◆《黒船》 > ( 《黒船》の威容を前に、かくして彼ら彼女らは揃った。 それは城を攻める騎士たちではない。 ただひたすらに、己の技を磨き、見せ付けるということ以外においては、ただの単純破壊作業従事者である。 だがそれでも、街にとって何よりも重大な存在だった。 )( かくして、旗艦よりの合図が出た。 それと同時に市の船が《黒船》に対して計27の砲弾を吐き出し―――作戦は開始する。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:28:43]
◆炎涼 > (第一段階詠唱を終えて、次の第二段階詠唱を唱え始めよう。上空に四十八の数だけ具現化された小さな炎は、無差別に赤い光を放出し続けた。詠唱を進める度に、上空に具現化された多数の炎は火蜥蜴の様な形状へ変え続けた。そして鋭い槍を剥き出しにされた火蜥蜴へ変貌を成し遂げる。紅い、紅い、火蜥蜴。其れでも腕一本分の大きさでしかない。) ――――。 (唐突ながら、レッドフォックスに話し掛けられ、詠唱を先延ばしたりする訳に行かない。ただ視線を合わせてから無表情でも頷いて無言で答えた。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱を唱え終えよう。次の最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された火蜥蜴は燃え上がるような太陽の姿へ変貌して行った。)(燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:24:04]
◆ヒルダ > さて―― いよいよ祭り染みてきやがったわね。 良い事!?ヴェイトスの港と海岸にはギャラリーが揃いも揃って高みの見物決め込んでるんだからね。見っとも無い所は見せられないンだからね! ( 後輩の魔女達に激を飛ばす。今日は岩や油の詰まった樽を箒に括り付けてはおらず、各人身軽な格好だった。では、どのようにして黒船への攻撃を行うか? 今日は久しぶりに悪魔召喚と洒落込もう。今日の調子は絶好調、ギルドからの支援も受け、新米とはいえ他の魔女のサポートもある。正式に契約を交わしていない悪魔を強引に召喚するなんていう、ちょっとばかり無茶なことも不可能ではない。 …他の人の眼もあるから、滅多なのは呼び出せないけれど。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:18:01]
◆ラサート > てめーらっ、教えてくれたっていいじゃねーかっ!!(愛船の甲板の上で、船員達に、危うく作戦に参加しそこなうところであった泣き言をぶつけながらも、作業を進める。)今回ばかりは弾薬でちと足が重いが、何、相手はすぐそこだ。砲が壊れるまでぶち込んでやろうぜ!(船首に立ち、望遠鏡片手に黒々とした巨大な影を見据える。見れば様々な船が同じ方面を目指して出港しており・・・何やら一大海戦といった風体に身震いした。) [Fri 2 Mar 2007 22:16:00]
◆レッドフォックス > ・・・お。(甲板に出ると、その中央で既に魔法の詠唱を始めている人影が見えた。男はそこへ近づくと)よぉ。お前さんも参加者か。お互い頑張ろうぜ、あいつを絶対に港へ辿り着かせねぇためにも、な。(男は何時もの軽い感じで話し掛ける。相手が詠唱中である以上、返事が返ってこないと分かっていても。 上空に炎が現れていくの見ると)へぇ、こいつが魔法・・・大したもんだな・・・ん?(上を見た拍子、上空を飛び回る魔女達の影が見えた)・・・いいねぇ、本格的になってきたぜ・・・!(狙撃しやすそうなポイントを陣取ると籠とカンテラを置き、カンテラを軽く蹴る。すると、中から炎の精霊が飛び出した。攻撃力は無いが、爆弾に火をつけるために借りてきたものだ)さぁて・・・そろそろ行きますか・・・!(箭を掴み、装填する。他の船からも攻撃を始めんとする号令が聞こえる。・・・いよいよだ) [Fri 2 Mar 2007 22:15:14]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『碇上げーぃっ!!』 [Fri 2 Mar 2007 22:12:01]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『上空を旋回する魔女の一団。』 [Fri 2 Mar 2007 22:10:19]
◆炎涼 > (破壊行為を繰り返され滅んでいこうとする黒船の姿を見せた。其れでも滅びない。其れが疑問を抱え続けた。如何して進み続けるのか。此ればかりは考えても仕方が無い事。破壊すれば分かる事かも知れないし、永遠に分からないかも知れない。) ――――。 (魔法の詠唱も時間が掛かる。前以て準備を整えよう。)(赤い服を身に包んだ青年は、甲板の中央部で黒船と立ち向う様に棒立ちをしていた。第一段階詠唱し始めよう。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (乗船する大型船の上空で四十八の数だけ蝋燭の様に小さな赤い炎を具現化させよう。)(燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 2 Mar 2007 22:08:45]
◆《黒船》 > ( 最終防衛線。 これ以上進めば、港に突っ込むという最悪の事態にならないにしても、その残骸で漁業や船の運航にかなりの被害がでる。 そのため、作戦に参加する船は全て、その手前で布陣を敷くように集められる。 作戦行動は旗艦からの合図によって開始、市の船による一斉砲撃後、それ以降は民間協力員は各自自由に破壊活動。 そういうスケジュールとなっていた。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:05:48]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『決戦。真実と言う最後。』 [Fri 2 Mar 2007 22:01:42]
◆レッドフォックス > (薄暗い明かりに照らされながら、男は淡々と箭に爆弾を撒きつける作業を行っていた。縄がしっかり縛られている事を確認すると、それを籠へと放り込む)・・・後1本あれば充分か・・・(そうして最後の一本の作業に入る。 と、部屋の中に船員が転がり込むように入ってきた。「黒船に辿り着いたぜ!」船員が叫ぶ)・・・着たか。分かった。こいつが終わったら、すぐに向かう。(そう言ってまた、箭と縄を握る。・・・正直言うと、少し不安だった。この箭と爆弾は船に乗る直前に受け取ったもの。そのため、この作業も急ピッチで行ったために発射と同時に縄が緩んでしまう可能性もある。出来る限りそうならないように気をつけたが、実際どうなるかは分からない)・・・それでも・・・やるしかないか。(最後の爆弾を撒きつけ、強く、強く縛る)・・・よし。行くか。(それを籠に入れると、籠と傍らのカンテラを掴み、立ち上がった) [Fri 2 Mar 2007 21:54:54]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(黒船へと向かう船、その船室にて)』 [Fri 2 Mar 2007 21:50:50]
◆《黒船》 > ( 凪いだ波間に浮かぶのは、一隻の廃船であった。 否、廃船というのもまだ生易しい。 すでに沈んでいてもおかしくはない、沈んでいなければおかしいはずの、かろうじて船の形を残した朽ち果てた木材に過ぎない。 だが、その木材は動いていた。 ほんの僅かな速度ながらも、はっきりと前進していた。 前進し続けていた。 砲を受け、火で焼け、爆破の衝撃に身を散らし、されどいまだ沈むことなく、真っ直ぐに、真っ直ぐに、かの地へと向かっていた。 人呼んで《黒船》であった。 ) [Fri 2 Mar 2007 21:49:09]
お知らせ > 《黒船》さんが来ました。 『―――おォん……』 [Fri 2 Mar 2007 21:45:04]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが帰りました。 『( 最終日ダメージ3 総計44 )』 [Sun 25 Feb 2007 18:45:20]
◆ヒルダ@黒船 > ( 暫し魔女達は呆けたようにその光景を見つめていた。まるで幻でも見ているかのように。 …… 漸く現実を飲み込んで、唇を食いしばる。 ) …… 一度引き上げましょう。勝負はまだ、ついてない。 ( 港に接近するその直前、チャンスはそこしかない。 旋回しつつ方向を変え、その場を後にする。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:38:20]
◆ヒルダ@黒船 > ( 轟くような音が鳴り響く。岩は直撃と同時に二つに割れ、上空から見てもその船の巨体がぐらりと左右に揺れたのを見た。さあ、その船体も岩と同じように二つに割れるか、或いは天に助けを請うが如く船首を上向きにしながらゆっくり沈んでいくか―――!好きな方を選べッ!! ) ――――ッ!! ( 上空を旋回する魔女達は歓喜の声を上げる。勝利を確信した笑みを浮かべる。 だがしかし…… ゆらゆらと左右に揺れた船体はやがて持ち直し、尚もヴェイトス港へと進み続けていた。 ) ……… うそ。 ( 唖然とした表情でそれを見下ろす。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:33:33]
◆ヒルダ@黒船 > 来たわよ、行くわよ、かますわよッ! 3! 2! 1! ( 眼下を通り過ぎる巨大な黒い塊。カウントダウンが始まり、魔女はぎり、と歯を食いしばる!そして―― ) 0―――ッ!! ( 鎖が解き放たれ、巨大な岩が下降していく。岩は予めその先端を尖らせたもので、直撃すれば幾ら頑丈な船だからって――。 魔女はそう確信していた。これで絶対、沈むって。 【判定】 ) [Sun 25 Feb 2007 18:28:59]
◆ヒルダ@黒船 > ( ここまで大きな岩は自分一人じゃ持ち上げられない。箒に跨った魔女達が一斉に鎖で引っ張らないと、きっとビクともしないだろう。 手段は単純明快。この巨大な岩を上空から落とし、船を攻撃する。狙いは船体に空いた大穴だが―― 今までのと違って外す可能性が大きいのだ。 ) ちょっと、高度落ちてるわよ!もっと女の意地を見せなさいなっ! ( 岩の重量は持ち上げられる重さのぎりぎりだ。その状態で飛行を維持するのはかなりの力を消費する。各人、瞳を閉じて精神を集中させ只管力が途切れないようにしている。私もまたかなり厳しい、こうして大声張り上げるのも辛いぐらいだ。体内の力の源であるオドと、想いを力に変える精神力。或いは、イメージ。その両方をずっと維持するという事は、肉体的な苦痛と精神的な苦痛を同時に味わう羽目になる。許容を超えれば容易く廃人の仲間入りだ―― 今回はそこまで行く事は無いだろうが。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:23:38]
◆ヒルダ@黒船 > ( マツリさん達ヴェイトス大学の子らが船内からの攻撃を試みた。焔使いの術士が何度も燃え盛る炎を浴びせた。強烈な矢の一撃が船体を抉っていった。発射された対艦砲は幾度と無く大穴を開け、投石器が雨のように降り注いだ。 私たちは傷口に塩を塗るかの如く上空から船体に空いた穴目掛けて油を撒き、燃やした。 ――それでも尚、船は進み続けていた。 ) 後が無いわよッ!出来ればこいつで仕留めたいわ! ( 既に黒船はヴェイトス市に接近し、その姿はヴェイトス市の海岸から肉眼で確認できる程になった。港に突っ込むのも最早時間の問題――。 巨大な岩を鎖でぶら下げた魔女達は、己の力を振り絞って黒船の上空にやってきていた。 ) [Sun 25 Feb 2007 18:12:11]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『最大出力。』 [Sun 25 Feb 2007 18:02:25]
お知らせ > ラサート@黒船さんが退室されました。 『最終日、ダメージ3』 [Sun 25 Feb 2007 12:52:55]
◆ラサート@黒船 > (どごぉーーんっと着弾の音が響いてきた。見れば玉は船首を直撃し、無残な大穴を空けている。が・・・)・・・おい、うそだろ!?(明らかに過剰な浸水を引き起こしかねない損傷なのに、船は未だゆっくり進んでくる。弾薬補給は今回でおしまいだ・・・。)化けもんがぁ!くそっ、船を退避させるぞ!近隣海岸に上陸次第、港にむかうぞ!(忌々しげに舌打ちすれば、碇を巻き上げる指示を出し、ファルコン号は現任務最後の砲撃を終えた。) [Sun 25 Feb 2007 12:52:38]
◆ラサート@黒船 > フェリアン海軍の意地を見せてやれ!ここを突破されたら後はねーぞっ!!(ごくりとつばを飲み込み、タイミングを計る。いける、いけるはずだ!)うってぁぁーーーー!!(どんっっどんっどんっっ!!3連砲が火を噴いた。【判定】) [Sun 25 Feb 2007 12:48:53]
◆ラサート@黒船 > (船首だ、船首を狙え。いつもどおりの教訓を自身に言い聞かせる。どう見ても、そろそろ航行不能なほどの損傷を折っている黒船だが、船足はまったく衰えはしない。だが・・・)船の形をしている以上・・・しずまねーなんてこたぁ、ねーよなっ!!(砲手、一列に並ばせ、自分は望遠鏡で距離を測る。風向き、弾道の修正を考慮し、砲身の角度を調整させる。) [Sun 25 Feb 2007 12:43:48]
◆ラサート@黒船 > (なんだか昨日は砲撃中止命令が出てた。理解できないタイミングでの指令ではあったが、なんでも内部に潜入して破壊工作を試みただとか・・・)って、ぜーんぜん、駄目じゃねーか!(今回は殆ど、出航したともいえない位置。港よりわずかに出た場所で碇を下ろし待ち構えている。もう、そんなレベルまで船は接近してきてしまったということ。) [Sun 25 Feb 2007 12:39:39]
お知らせ > ラサート@黒船さんが入室されました。 『最終防衛ライン』 [Sun 25 Feb 2007 12:35:07]
お知らせ > 《黒船》さんが帰りました。 [Sat 24 Feb 2007 04:43:33]
◆《黒船》 > ( ―――ごうん。 より中心部に近いからなのか、単にしけっていたのか、意外と威力は低く………。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:43:32]
お知らせ > 跡野末理@黒船調査さんが退室されました。 『( 四日目。 ダメージは… 【判定】 )』 [Sat 24 Feb 2007 04:40:24]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 84:クロフネ 』 [Sat 24 Feb 2007 04:29:11]
◆跡野末理@黒船調査 > ―――まあ何て言うか、エミキーについては今更入るも入らないもないんだけど… ( だってここに居るじゃないって。 でも正式に大学へ活動を届け出るとしたら、その時は入ってくれるらしいので、そこは『言ったわね』とにんまり笑っておく ) ―――ええ、ごめん。 もうちょっと何かあると思ったんだけど… 駄目ね、さっぱりだわ… ( 勉強不足と言うのだろうか、ふるふる首を振る。 ―――一瞬光った呪符には期待してしまうものの、それも何か声っぽいというだけで… ―――札はもう一枚、コッタが貰ってきたのがある。 それを使うか? …無駄だろうと、思った… ) ( 何かある、なんて走り続けている以上分かりきっている話。 その何かについては『全体』であるという事以外あまりにも漠然とし過ぎていて、得られたものは多くない。 …全くの無意味とは思いたくないけれど空振り――― まあこんな事もあるかと、付き合わせてしまった二人に申し訳なく思いながら… それなりの思いを込めて、二人を見送った後、導火線に火をつける ) [Sat 24 Feb 2007 04:28:05]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『ぐらぐらする頭、先に行けとの声、取られる手、離陸―― 何てこった、判らねーや。』 [Sat 24 Feb 2007 04:23:50]
◆《黒船》 > ( そして後には静寂だけが残った。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:19:25]
◆《黒船》 > ( アプローチ先を又も失った《黒船》は、再度魔力と《そうでない何か》を暴れさせ―――呪符に反応した。 魔力の非常に通りやすいそれにたまたま触れた瞬間、そこをめがけて一斉に襲った。 呪符から対になったもうひとつよりの声が一瞬響いたが、それをかき消すように呪符は焼き切れてしまった。 《黒船》からのアプローチによる圧力に耐え切れなかったようだ。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:19:06]
◆寒河江未希 > なにその不審人物…! 全部集められたら最後に入ってあげるよ。 無理だろうし。 魔術科の事はよく知らんけど――――。 ( からくりが何で魔法教えるのかと。 本当に知らないからなんとも言えない話。 さて、それどころじゃないな。 ) 出よう。 こりゃ駄目だ。 残念ながら私にはさっぱりだよ。 「わけわからん」の一言だし、もう十分でしょ。 ( ブッ壊すしかないって結論、本当は嫌なんだけどね。 軽く眉を顰め、言葉に出さないで毒づく。 「調査団」が調査して駄目なのに素人が何人出張っても意味は無かったなんて最初から分かりきった話だっていうのもなんだか―――まぁ、いい。 ) お疲れ様だ。 この時間までやってる店、知ってる? 暴虐以外な。 ( 棒ッきれを放り出してナンテコッタの手を捉まえた。 縄梯子なんかいい。 飛んで帰れりゃそれで帰ろう。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:17:29]
◆跡野末理@黒船調査 > 足りなかったら一人はアテがあるわ。 何だか押しが弱くて教授陣の使い走りさせられてる政治だか経済だかの先輩。 男性。 公園でアンケートと称して通行人に妙なテンションで迫り勝手に気絶する人。 でもその時は極度の寝不足だったらしいから、偏見は持っちゃいけないわ。 顧問には人形先生なんてどうかしら。 魔術科のからくりっぽい先生、噂になってたの知らない? 面白い論文書いてるのよ。 ( まあ、このままでもいいんだどね、なんて簡単に。 後でゆっくり話せば承諾してくれそうでよかったと思いました。 さておき ) 〜あと二人いればいいんでしょ? つまり今は三人って事じゃない。 ( 彼女と私と、あなた。 ―――なんて言っていたら、いよいよおかしな様子のコッタ。 気にはなるが無理をするほどのことでは全くないと思う。 止めるべきか否かは、話しながらも常に気を配っている事… ) …全部? ―――分かった。 おつかれ、コッタ。 エミキーもありがと。 コッタ、二人で飛べる? 先に行って。 ここからはアルバイトよ―――。 ( どさん、と… 柱の一本の前に無造作に荷物を置く。 せっかくここまで来たのだ。 今日で最終日、爆破して行こうと――― 今度は、先ほどまで反応の無かった札が輝きだす?か? ) [Sat 24 Feb 2007 04:08:30]
◆ナンテコッタ > う゛ぇ・・・ ッ!? ( 周囲全体から、そういう強引で不躾なプレッシャーが強烈に押し寄せるのであればすぐさまコンタクトは打ち切られよう。無理だ、嵐の中に居るようなものでそれに耐える事なんて無理だ。 一瞬の事であっても吐きそうだ。 嫌悪感と気持ちの悪さに打ちのめされつつコンタクトを打ち切るのと同時に、呪札が光りだすだろう。 ) これ、全部―― ・・・・・・ッ!( 二人に其れを伝えるのがやっとだ。 判った事はこんなもの手に負えないって事だけ。 相変らず一体何なのかも判らないし、バラしたところで判るとも思えない。 いうなれば、コレは意味の無い物だ。 兎も角、このまま此処に居るとヤバそうってのは理解した。 ) 早い所、出たほうが良いかもー・・・ ( 言いつつも、再度灯りを灯し 脱出を薦めよう。 ) [Sat 24 Feb 2007 04:04:34]
◆《黒船》 > ( 訂正:「バラしてみなきゃワカンネ」ということにしてしまうかもしれなかった。→「バラしてみたってわかんね」ということにしてしまうかもしれなかった。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:53:43]
◆《黒船》 > ( それは、まったく違う法則、まったく違う体系のもののように、まるで理解できるものではなかった。 そしてまた、対話も成立しない。 そもそも向こうは、対話という意志がないようだった。 機械のように、というわけでもないのだが、そもそもこちらのことを、そういうものに値するものと思っていないような、とにかく強引なものである。だが、出所はわかったかもしれない。 腹の中という表現のように―――周囲全てからである。 甲板のときは、単に破壊の度合いが酷かったから機能していなかったというだけであったのだろうか。 船の形をしたこのわけのわからないものは、ナンテコッタを「バラしてみなきゃワカンネ」ものとして扱い、「バラしてみなきゃワカンネ」ということにしてしまうかもしれなかった。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:47:51]
◆寒河江未希 > そういうの明らかに言いだしっぺの仕事じゃん…! いや、ヒラでも入るなんて一言も言ってないねッ…あと二人もそんな奇人居るかっての。 ( くそぅ、なんだこいつ等勝手な事を―――なんて話は後でゆっくりだ。 明らかな反応があったらしく、再び二人の表情が変わった。 流石に全く分からない分野の話になると此処で見守る事しかできないが。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:47:39]
◆跡野末理@黒船調査 > 〜でバラしてみたってわかんね、になるんだわ。 え? 部長が何言ってるの。 ( 団長でも会長でも良いけど。 クリスマスに制服と腕章でも贈ってあげたかったと今更ながら、さておき ) 〜五人になって顧問が付けば、活動費と部屋がもらえるわ。 それに何より、課外活動申請で居残り自由とか、エミキーだってこういう話好きじゃない。 付き合ってよ。 ( そんな話をしながら、貼り付ける。 残念反応なし。 そう都合よくもいかないか――― ただ、一度成功しているコッタの方にはやはり変化が見られる。 …辛いんじゃないか、と顔を顰める一瞬… でも頑張るのなら見守ろう ) [Sat 24 Feb 2007 03:44:25]
◆ナンテコッタ > ―― ふぎゅッ ( 魔力的感覚にすぐさま食いついてくる【良く判らない何か】。半妖精のか細い精神力にはその舐めるような密着度と強引さが辛いが、何らかの意思を汲み取り、対話を試みながら発信源を探る。 矢張り意思疎通が不可能である場合、発信源を特定した場合、それらが不可能である場合は先ほどと同じように打ち切って諦めるが―― ) [Sat 24 Feb 2007 03:41:41]
◆《黒船》 > ( 反応は顕著だった。 それこそ、目に見えるほどに。 )( アプローチが開始されてすぐに、例のわけのわからないものは食いついてきた。 先ほどよりもより綿密に絡み付いてくる。 わからない、知らないもの、だからとりあえず隅々まで調べておこう、そんなふうに。 近いからだろうか、一瞬であれ、ぞわり、と。 ) ( 札が石に貼られてもこれといった反応はなかった。 だがナンテコッタがアプローチを打ち切れば、呪符は唐突に輝きだすだろう。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:32:45]
◆寒河江未希 > 調査結果が「バラしてみなきゃワカンネ」になりそうな―――…ちょ、まで。 オカルト研って何。 それ私入ってないよね…!? ( アトノマツリがそんな話を前にしてた気はするが。 入るなんて言ってないぞ。 言ってないからな! ) 兎に角っ、此処で何も無かったらもう帰ろうって。 全く何も見つからなかったわけでもなし――――素人的には十分でしょ。 ( この眼で見渡してただひたすら「何も無い」なら既に出来る事は無い。 なにやら各々始める二人の様子を見守り、あとは極普通の凡人なりに手伝える事でもあれば手伝うだけ。 全部異常で全部異常なし。 「この船は船底になんかあってヴェイトス市に向かってる。理由は人間には理解不能」が回答だ。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:30:16]
◆跡野末理@黒船調査 > …言葉が通じないと言うより、言葉で表せない、ね…。 ―――ヴェイトス市を目指すのは、『帰りたい』とか…? いや、怨念の線は無いわよね。 と言うか感情が無い、なのに一点を目指すのが奇妙なのかしら。 何か引っかかるんだけど――― そう、目的も何も無いのに船の形をしていて目指す場所があって――― この下って、普通は石が入ってるのよね。 …ヴェイトス産の磁石でも… ―――そんなに強く引かれるのをどうやって持って出たのかって話だわ。 ああああああもう…っ! ( 半端に『下に何かある』という手がかりがあるのがじれったい。 くしゃりとお下げに纏めた髪を撫でて ) ―――ちょ、ちょっとちょっとコッタ、ストップ! さっき駄目だったでしょ落ち着いてって―――… とは言え、ここまで来てもさっぱり、何も分からないしね。 …でも、ううん… コッタ? コッタに倒れられた上で何かあるとエミキーがね… ―――あ、お札。 ( ごそりとポケット漁って引っ張り出すのは、結局出番なしの通信用の札。 …マイクとスピーカーなんて素直なものでなく… それらを伝える術として、これは自分達の言語体系を入力済みなのではなかろうか。 そして出力する機能もある――― 斧を振るって適当に床を剥がしたら、露出した石にでも札を貼ってみよう。 ちなみに、言葉で止めても精神面以外では具体的な脅威の無い現状。 コッタの行動を止めはしない、同時進行だ ) [Sat 24 Feb 2007 03:24:01]
◆ナンテコッタ > あっち、こっち、そっち、どっちー?常識外の出来事に常識を当て嵌めるのはナンセンスな話ではありますよネー オカルト研としては如何対応したものかすーら。( 大学未承認サークル オカルト研究会は構成人員3名。過去の活動はカタリナ退治―― 他にも代表者が色々やってるようだが良く知らない。気が向いたとき、時間が合った時、それが活動時間。 その時目に付いたものが活動内容。 今回偶々「黒船」だっただけの話。 市制側のような義務も、依頼を受けた人達のような使命もない。 興味本位の集団である。 さて、たどり着いた「一番下」 特に変わったものは見当たらない。 そもそも船底なんて見慣れないから、何処が違うかなんて良く判らないのだが。 一通りあたりを照らしてみても「もんだいなし」 ) ううん、確かにこっちで何か感じたんだけど、ハズレかなあ・・・ 折角現場に来た割には何にもなくって、そろそろ飽きてきちゃったけど んと、もう一回やってみるネー?( 特定する事で、攻撃が的確になる事も考えられる。 此処が人の足で降りられる一番下であれば、コレより下は海の中か、建材の中という事になる。 ふ、っと消える灯り もう一度集中し、アプローチ―― ) [Sat 24 Feb 2007 03:18:14]
◆《黒船》 > ( 市の意見に関しては、跡野末理の意見が正しいだろう。 市は謎の解明よりも市への被害を優先し、破壊を選んでいる。 真相よりも平穏を。 それが方針だった。 )( さて。 いい加減船底に着いた。 実際には船底というより、その一段上だ。 本当の船底には石が詰められている。 船が安定するに足る重みを得るためだ。 ここまで正確に船の形をしているならば恐らくそこもそうであり―――事実上、その階層がこの船の最下層であった。 貨物室のようなものらしいが、貨物は一切なく、そのためやけに広く感じられる空間が広がっていた。 ここは破損も殆どない。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:08:34]
◆寒河江未希 > …ヴェイトス市、港、意思―――船をぶつけて、どうなのさって。 漁業組合に迷惑かけて間接的に市政悪化? だったら誰かの悪巧みで良いんだけどさ。 よかないけど。 ( 独り言みたいな自問自答は続く。 時折縦穴に差し掛かったときは口を閉ざし、もたもたと縄梯子を降り―――いい加減船底に着く頃だろうか? 何も無い所をいつまでもウロウロしても仕方が無い。 で、何も無いならいい加減帰ろう。 偽エルフがそろそろ「眠い」って言い出す時間。 ) 「船」なのか「船に寄生してる別のもの」なのか。 「たまたま船があった」なら何処に? 何でヒトが居なくて、無傷で此処まで辿り着いて、誰も出航を止められなかったのか―――――。 ( さて、いい加減進むべき道もなくなった頃だろうか。 辺りを見渡して状況を確認してみようか。 目に映るものがどれもうっすらと黄緑色の輝きに照らされてるのはご愛嬌。 ) [Sat 24 Feb 2007 03:04:12]
◆跡野末理@黒船調査 > ―――ン? あ、そっちか。 ( ちょっときついかなあ、と思うと示されるルート。 叶わないわと苦笑交じりに、でもどこか満足気にふるふる首を振り、付いて行く ) 〜船の部品そのものに何かあるんじゃないかしら。 ほら、バラバラにされても部分毎に生き続けるような化け物がたまに話題になるじゃない。 そういうのの骨なり何なりを使ってるとか。 ―――偽装は… どちらにしても海底にいるなら必要ないわよね。 浮き袋代わり? どちらにしても、ヴェイトス市に執着する何かはあるんだって思いたいところだけど――― そう考えるには、何を考えているか分からないと言うか、意思の疎通は図れなさそうな感じなのよね? …市が壊そうとしたのは、港にぶつかるからでしょ? 訳の分からないものは沢山あるけど、ぶつかれば間違いなく大金が飛ぶ。 だったらわけがわからないまま沈めたって別に損はしないみたいな… ―――。 ( 幻か、とも思う。 バラバラにされた部品が戻るような気配はなく、けれどそのまま消えることもないのだから、それも考え難いけれど… ) …この船はここにあるのよね? 化かされてるとかじゃなくて… 言葉の通じない何か… 位相が異なる存在が介入してる?とか、そういうのになると何でもありだけど――― [Sat 24 Feb 2007 02:57:45]
◆ナンテコッタ > でもー、気になるのは あからさまに異常なのにろくな調査もしないので「壊せ」ってトコでィすよネー。 調べるなら、冒険者でも良かったハズー? そこで想像力を働かせるならバー・・・ 実はコレが何だか知っていて其れが露見する事が不都合であったからー、トカ。( あくまで妄想レベルの話。非公式と沈黙を強調した案内人、わざわざ案内人を出すくらいなら、と思わなくもない。 ) 先の幽霊船騒動は、魔女の呪いー、でしたっけー。( 関わった訳ではないから噂レベルの話。 ) さっきの感触ではー・・・ 此方が知ろうとして、判らないのと同じように、あちらも此方を知ろうとしてるよう、なー・・・ 上手くいえないんですけど。 良く判らないけど、まっすぐ進んで港に直撃ー、とか。そんな感じー。 うーん。 船である、理由?エミキーの言う事は時々良く判らないディス 船が在ったから、とかしかー。( こういう風に、何かを捕らえようとして独り言を言う事はよくある。 が、感覚的過ぎて理解できないのもまた事実。説明ではないのだから当然だが。 見るべきものは何もないように思う。そろそろ船底にたどり着かないか。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:46:09]
◆《黒船》 > ( 不気味な光に照らされる船内は正に廃船。 生物的なものは一切ない。 しばらく進むうちに壁面が内臓のようにうごうご、とかそういう不穏なことはなかった。 スタンドでもなさそうである。 )( 船内には、話し声と時折斧で破壊される音、そして波の音ぐらいしかなかった。 匂いもまた、あとからのものしかない。 なんにもない。 破壊の後でなければ、最初の調査隊のように思っただろう――なにもない、と。 本来あるはずのにおいや雰囲気まで何もなかったのだ、そのときは。 いまも、そう。 まるで、海の上を移動するものはこういう形だからこういう形にしておこう。 と誰か、或いは何かが形だけ正確にまねた様に。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:40:00]
◆寒河江未希 > ――――あのさ。 船底になんかへばりついてる説が有力だとしてさ。 ( 足元に気をつけながら、時折わざわざ抜けそうな床の方とか足場が悪い所に向かっていく二人の袖を引いてもっと楽そうなルートを指差す。 毎度の事ながら光量調節できんのかとか黄緑色のライトに目を細めつつ。 そんな最中、思う事。 ) 「船」はなんなわけ? 何で船乗っけてんの? 偽装? 倉庫? ぶつけるための質量? …なんていうかさ、ええっと。 ( 暫し言葉を捜して天井を仰ぎ――――。 ) そんな事考えるかね、コイツは。 その辺、よくわかんないんだけど。 船の意味が分からない。 …ああ、「船客」なのかな。 ( 移動する足。 ) って考えると今度は誰も居ない意味が分からないんだけどさ。 [Sat 24 Feb 2007 02:39:26]
◆跡野末理@黒船調査 > ( 幸い縄梯子は沢山持たせてくれた。 ランプももっと用意してもらうべきだったと思っていたら… わお、明るい。 よく見るとちょっと気味悪い ) 〜助かるけどいざって時に飛べないなんて笑えないわ、気をつけて。 ( 船底まで6,7mはあるのだろうか。 穴を探しては降りて、無ければ脆くなっている所で妥協、斧を振るう ) ―――ええ、船長室も何もかも、全部パス。 何かあるって分かってるんだから、先ずは船底。 それでも足りなかったら時間が許す限り他を当たればいいわ。 ……別の生き物か…… それにしても、腹の中って事は無いんじゃないかしら。 船をエサに人をおびき寄せて食うなら、進路がヴェイトス市に一直線でなくても良いんだし… それにほら、現に引っかかってないじゃない? だいたい、これだけ盛大に壊されて何の反応も示さないなんて生き物としてどうかしてるわ。 …船底にへばりついてるとか、竜骨が生き物だっていうのなら分からないではないけど… 全体っていうとね。 ( だから心配いらないと、不安は少なくなるように、でも同じ種類の笑顔で否定。 割とわくわくしてる。 ざくんばきんと斧を振るって、一路船倉を目指す。 言葉を証明しようとするように、手つきは乱暴だ ) ( 火薬だの油だの、焦げた匂いと潮の匂い以外に、混じる物はないか? 音は? 振動は? 五感を頼りに、注意を払いながらも決めたからには突き進む ) [Sat 24 Feb 2007 02:31:52]
◆ナンテコッタ > はいはーい!こういう時にお役立ちなのがナンテコッタでぃすよー!ほりゃー☆( むむむむむーん、と力を込めるようなポーズから「ぱー!」と手を突き出せば全身発光ぺかー☆ 誰の役に立たない趣味の魔法、シャイニングナンテコッタである。 灯りは確保。 ただ、浮遊+灯りでキャパシティはやや苦しい。 新たなに何かをするのならどちらかを犠牲にしなくてはならないだろう。 ) うーん、探査には何かが応じたんですけど、解読不能・理解不能でぃした。発信されてると思われる方向はずっと下の方ー。 それこそ、船底になんかくっ付いてるって馬鹿話がホントに思えてきますネー?( やたら慣れた手つきでするする降りていくマツリと、不器用そうに何度も確認しながらおっかなびっくり降りていく未希とペースを合せながら、盾の上に乗ったままゆっくりと縦穴を降下していく。 乗る?とか足元が危うい未希に手を差し出しつつ。 狭いが。 ) ほいほーいっとー・・・ 船室すっ飛ばしー、ねー?これって下手に攻撃しない方が調べやすかったようナー? ねね、もしもさ。 この「船」は見せ掛けだけで実は別の生き物でしたー、とかだったら ナンテコッタ達ってもうお腹の中ってことでぃすよネー?( とか不穏な事を笑顔で提案しつつ、すいすいと下へ下へと降りてゆこう。 特に障害や気になる部分がなければ 未希が言うように船底まで。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:19:37]
◆《黒船》 > ( 《黒船》内部は結構な荒れようだった。 外壁の多くが破壊されていたり焼けていたりで、床も抜けている箇所が多い。 が、やはり丈夫と言うべきか、気をつければ歩いていくこともできそうである。 だが、階段は期待しないほうがいいだろう。 構造上、まともな形で残っているとは考えづらい。 穴をくぐっていくのが近道か。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:15:15]
◆寒河江未希 > ( 然しなんだ、本当に自分が浮いているような気がしてしょうがない。 此処に来て益々何をするべきか分からないし、専門的な知識があるでもなし。 魔術が使えるとか体術が使えるとかそういう二人は良いんだろうけど――――縄ハシゴ1つ降りる速度だって遅れるくらいには差があるってもので。 ) 見て回ったっていうんなら見て回ったんでしょ、誰かがさぁ。 それで壊す気満々なんだから細かい船室とかは飛ばさない? 確信部って何処だか知らないけど――― 一番下? ( 木、1つとっても異質なら見渡す限り全部異質なんだろう。 何処から突っ込めば良いのか分からないし、言葉で説明も出来ないからいちいち言わないけれど。 だいたい船なんて詳しくも無い。 ) [Sat 24 Feb 2007 02:11:12]
◆《黒船》 > ( 材質に関しては、持ち帰って調べてみれば木だというのは判明するだろう、が、なんという木なのか、これっぽっちもわからないという結果に終わるだろう。 そしてまた不思議なことに、《黒船》からはなれたためなのか、木材は異常な丈夫さを失っていたという。 [Sat 24 Feb 2007 02:07:48]
◆跡野末理@黒船調査 > トロッコがレールの上を走るのとは違うのね。 選んで進ませてる何かががいる。 …手の込んだ術の防衛機構って事も考えられるけど… ( エミキーが『意思』と言うからにはそうだ。 折れたマストの根っこの部分に縄梯子の端を括り付けて、手早く準備を済ませる。 特に描写は無かったけれど…! 流石に灯りは持っているだろう。 下ろす側の縄梯子の端に結んで闇の中へ下ろしていく――― ) ―――『探ろうとしなきゃ手を出せない』 そんな感じじゃない? 今のところ。 エミキーも何でもないみたいだし、よっぽど積極的に触れ合おうとしなければ大丈夫でしょ。 …そんなに心配いらないわ。 どうしても危なかったら一息で逃げられる。 コッタの傍を離れないで… コッタ、飛べるでしょ? ( 自力で接触を遮断できないのであれば、電源(?)そのものを落としてしまおうという短絡的な。 だめだったら気絶させるつもりでした。 サーフボードに乗って降りるくらいなんだから、飛べるだろう。 箒に結んだ帯に肩を通して、異常が無いようなら早々足をかけている。 船の建材についてはどうだろう。 調査済みなら術で守られているか… 特殊素材であれば、それこそ港を犠牲にして回収を優先するべきと判断される可能性もある ) 〜だってコッタは潜るでしょ? 頭平気なら、飛べるところで先行よろしく。 ( 縄梯子を折りながらでは、全体を見回すのもちょっと難しい。 寂しいって? だってコッタは聞くまでもないじゃないって、からから笑い ) [Sat 24 Feb 2007 02:02:33]
◆ナンテコッタ > う、ううー・・・ い、いたー・・・っ。こ、この手のビシバシがお好みでぃすかー?はう・ふぁんたすてぃっく・あまうらー?( 壊れたら叩け、と非常に古風かつ奥床しい手段を実行され、余計に頭がぐらぐらしつつも精神的安定は取り戻す。 何でブたれたか、とかがゴソっと抜け落ちてる辺りが微妙に不安だが キニシナイ。 ほっぺにくっきり残った紅葉おさえてべそべそ。 あれ?何しに来てたんだっけ―― ) えー。えー・・・? ( きょろきょろと見回せば荒れ果てた船の上。 ) オウイエス!潜入!黒船のナゾーでー。えーっと そう!ナンテコッタのゴーストが囁くには船底に居るー!か、在るー!なのディス。 多分、恐らく、きっとー?( うぇーい、と飛び跳ねん勢いでバンザイしてりゃあ、「おらー、船底いくぞー」とばかりに縄梯子下ろしてるおさげ魔女一名。文句言いつつ付いていきそうな友人一名。 「木っぽい」破片がそこらにあるなら、潜る前に幾つか採取しておこうか。 異常な頑丈さは気になるといえば気になる。 ) ま、まってよぅー なんか二人で「行くぞ」「仕方ないな」風でナンテコッタはお寂し山ディス、なーかーまーにーいーれーてー? ( ハシゴを垂らしてるが、其れで降りる積もりは無いらしく 乗って来た板の上に乗って浮遊。 そのまま降りていくつもりの模様。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:50:23]
◆《黒船》 > ( かなりの損傷ぶりであるが、もともとが―――なにでできているのかは『木っぽい』としかいえない―――かなり頑丈であるためか、あまり崩れる心配もなく、下層へはいけそうである。 照明はなく、穴の向こうは黒々としていた。 だが、アプローチに反応したような、意思のようなものはない。 まあ反応にしても、意志というよりは反射に近いのかもしれないが。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:45:33]
◆寒河江未希 > ( わけがわからないけど兎に角一瞬なにか、ヤバイ度が跳ね上がったのだけは分かった。 演技にしてはパントマイムが上手過ぎる。 ) 意思は「此処に在る」んだ。 ( そんで、こっちの存在に関与出来る。 少なくとも偽エルフが居る事を知っている。 船の針路がヴェイトス市を目指しているのなら、必ず誰かの意思が絡んでいるのは最初から分かっていた事。 それが「遠くの誰かの差し金」なのか「船自体の誰か」の意思なのか測りかねていた所で――――。 ) …って潜るわけ? 危ないって言ったばっかのくせに―――…もー。 ( そっち、嫌なんだよ。 その言葉を口に出して良いかわからず口篭った。 言えば言ったで止まる奴じゃないどころか嬉々として突き進む奴だ。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:42:04]
◆跡野末理@黒船調査 > ( 表層に沸いて出た『それ』が何をしているのかまでは分からない。 だからこそ、襲われていないとも言えるか。 けれどコッタが何をしているかは分かっていたし、『それ』と接触しているであろう事も分かる。 それなら、もたらされた変化は何を意味するのかも ) ―――ッ! ( 話す中では『覚悟してなきゃ来ないでしょ』くらい言ってしまうが、実際そこまでシリアスな状況と言うのは考えておらず。 亀裂を飛び越え損傷箇所を避けながら駆け寄ったら、怪しい声を上げてふらつく身体を引っつかむや ばちこーん ) ―――よしっ! ( 泣けるなら大丈夫だ。 安堵して拳を握る。 いつももっと激しくアタックされていそうだし、助けるためにした事なら泣いたって謝らないよ! ) ―――。 ( で。 コッタは開放された。 エミキーは大丈夫か。 …受容器の質が違うとは思うけど… ) エミキー、あまり探らない方が良いかもしれないわ。 ……何が調査したーよ。 本当にざるじゃない…… まあ、こっちから何かしなければ大丈夫って事なら… ―――このまま潜るわよ。 いける? ( 担いで来た縄梯子を早速下ろしにかかる。 この辺りの穴から降りて行けば、舵のシャフト沿いに下層へ辿り着けないか ) [Sat 24 Feb 2007 01:33:29]
◆ナンテコッタ > ( 状況としては、そーっと触ろうとしたらいきなり何かが手に巻きついて思いっきり引張られて、それが何なのか確かめる暇もなく振り払ったのに似ている。 魔力探査を打ち切った反動をモロに受けて、目の前が真っ白から真っ黒へ―― 気が遠くなる。 よろりら、と千鳥つつぐらんぐらんと頭が揺れ―― 轟、と凪いで行く余波に仰け反った。 ) a―― ah――― aaaぁaaa ア―――・・・ おぎゃーッッ!?( ぐるぐると目を回してたらバチコーン 派手な音が夜空に響き渡ル。 頬に紅葉も鮮やかに、オレンジのおめめがぱちくり。 )・・・ いッた―――――― ィ!!( ぴーッ ) [Sat 24 Feb 2007 01:22:04]
◆《黒船》 > ( ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶつんっ。 未知の何かはアプローチを打ち切られ、それでもしばらく探すかのように、周囲の魔力をかき乱した。 魔力流を、そんなもんしらんとでも言うように実に荒々しく。 そして、ぱたりと止んだ。 見つからんなあ、まあいいか、そんなふうに。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:12:54]
◆寒河江未希 > ( のんびり。 攻撃の手の止んだ船上は静かで、ゆっくりと波の上を進んでいる。 ヴェイトス市の危機なんて実感も湧かないし、いや、湧いてたらそれこそこんな所冗談でも来たりしないだろう。 ポケットから煙草を取り出して一本火を点けて吹かし、手摺りが無事なのを確かめてから海面を見下ろす。 おかしいのは分かってるんだ。 動力とは無関係にバランスと進路を保ち続ける船。 マストも、舵も、碇も必要としない船。 案外バラしてみないと原因なんて分からないかもしれないなんて思った時、離れた所で二人の声質が変わった。 切迫した声色に向かって早足気味に駆け寄る。 ) 何? 冗談でもそういうの――――ふなぞこ? 船底? 馬鹿、その話は前に海岸で―――。 ( 半ば冗談で話したんだ。 船底になんか張り付いてるんじゃない?なんて。 ) [Sat 24 Feb 2007 01:11:10]
◆跡野末理@黒船調査 > 〜ついてきてるじゃない。 ( 暴虐の酒場はごく普通の冒険者に学者先生、大人しい水商売の人だって行く。 最近はそこまで極端な無法者の領域でもないイメージ。 夜の校舎を徘徊するあなたなら、きっと大丈夫 ) ―――エミキー? …はまあ大丈夫だと思うけど… 落ちないでよー? ってコッタ!? 切りなさいッ! ( くるるるr がたん、ひゅぅー―――… 舵で遊んでいたら。 何やら千鳥るキミドリ。 いや千鳥足(*踊り)は元々だけど――― いつもに増してただ事でないユニークな口調にはちょっと焦る。 つんのめってそのまま落下なんて事がないよう、支えるべく駆け出そう。 間に合うか――― 捕まえられたら、とりあえず引っ叩いてみるッ ) [Sat 24 Feb 2007 01:02:40]
◆ナンテコッタ > ( 先鋭化させた魔力的感覚に絡みつき、強引な引力で引き込もうとする何らかの意思。 それが発信されているのが自分達の足元―― 船底の方である事を探知したが、最早それ以上は探知や解析よりも意識を持っていかれないように抵抗するのが精一杯か。 にょろにょろと滑らかに動いていたダンスのような動作が何かに引張られているようにバランスを崩し、つんのめるようになり―― ) う゛ッ く ぅうううー・・・・・・ ちょ、ちょっと マズい かもー・・・!? で、でででで DEもTO ハ ふ、ふなぞこッぽいぽいぽい い い い いいいいい――― ぁ( 最初は鼻歌交じりだったものが壊れた玩具風味にガクガクと。 「あちら側」からのアプローチを振り切るよう、投げ出すようにしてアプローチを打ち切らんとす。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:53:53]
◆《黒船》 > ( 深く、深く、深く――――それは《黒船》の腹の底、船底より伸びてきているようだった。 こちらが理解できない、わからないが故に知ろうとするように、向こうもまたこちらを知ろうとしていた。 ―――かなり強引に。 )( 例えるならば、送信用のアンテナに絡み付いてくるタコ。 なんだかよくわからんがやっと見つけられたから捕まえよう。 そんなように、魔力とそして《そうでない何か》がエルフの意識ごと引っ張ろうとしている―――様なイメージだ。 )( 余談だが、まだかろうじてくっついていた舵は、回されて落っこちた。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:40:34]
◆寒河江未希 > ――魔忍者の感覚についていけるかいっての。 ( 一団から徐々に離れながら、特に会話をする感じでもなく呟いた。 アトノマツリの脳は好奇心で出来ているんだ。 暴虐の酒場なんて正気の人間が行く所じゃなかろ。 ) …船なんて普段乗る機会無いけどさ。 ( 魔術師でもない、専門家でもない私はぼんやりと何となく辺りを見渡しながら一人甲板を歩く。 夜の海は真っ黒で、遠く見渡せば空と海の境目が塗り潰されて見えなくなっていた。 繰り返す波音と揺れは、そんなに嫌いじゃない。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:37:24]
◆跡野末理@黒船調査 > お金払ったって見せてもらえない物をタダで見られるのに? ( 観念した様子に満足気 ) 御吸物もつけたげる。 でもいっつも由乃屋じゃあれじゃない。 たまには暴虐でもいいわよ。 ( さらりと唐突に出て来る選択肢。 いや、何となく連れて行ったら楽しそうだと思ったんだ ) …何だっていいわ、使えるものなら。 ( 帽子の中のクエスチョンアンテナで色々受信していそうではある。 船員達に暫しの別れを告げて… 上の空になるエミキーにはらしくなってきたと。 自分は自分に出来ること… いい加減ガタのきていそうな船体の、物理的な危険に意識を集中しよう。 今更、何かが飛び出してくることはないと思うが ) ( とりあえずは甲板上を、あちこちに開いた穴に落ちぬよう気をつけながら進んで行く。 幅11m、全長55m。 綺麗な上体であれば一息に駆け抜ける事も可能だけれど、今では一大アスレチックのような有様だ。 先頭に立って。 舵でも残っているのを見つけられればとりあえず回そうとする ) ―――コッタが呼んでるわけじゃないわよね? ( なんか、その踊り(?)と新たに沸いたというか、応えて存在を認識できるようになった何かの『気配』が重なった気がして――― 魔術をかじっていれば、表層に表れたものを感じるくらいできる。 分析自体は任せ、自分はあくまで物理的な面に集中しながらそんな事を。 …踊っているキミドリが足を踏み外したりしやしないか、微妙に気が気じゃないのもあった… ) [Sat 24 Feb 2007 00:27:11]
◆ナンテコッタ > ( おさげ魔女ツン&デレーのひそかな感動もなんのその、受動的ではなく能動的な探査の為ににょろにょろと怪しげな踊りめいた身振り手振りが加わるあたり台無し。計算や文法、儀式等に捕らわれないプリミティブな魔術の形式である為、動作やリズムが重要。 良く判らないモノと話してる、という表現は適当であろう。 マナ、魔力、精霊 呼び名は色々あれど、それら全て具体的な説明のできない「良く判らないもの」だ。 さて、魔力的な探査。 お話と言っても、言語に寄るものではなく感覚のようなものだが―― 感じるのは違和感や、異質といったものか。 ) う、うーん・・・?変な感じディス。 この船に何かしらの力が働いてるのは分かるんでぃすが それが何なのか判らないディス。 魔力は感じるます。 でも、それ以外の何かー・・・ ( 異常なのは初めからわかっていたが、奇妙な反応に怪訝に眉根が寄る。 不穏で不快なマナの揺らぎと手応えをもう少しだけ探ってみよう。 例えば、漠然と感じているそれに志向性を持たせ、其れをより強く感じる方向を探る等。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:20:01]
◆《黒船》 > ( 《黒船》は進んでいく。 静かに、ほんの少しずつ。 《黒船》は語らない。 自分の真上で起こっている小さな者たちの小さな騒ぎにも、何の反応も返さない。 だが、アプローチに対して《黒船》は―――――エルフに反応した。 精霊力のそれとははっきり異質に。 )( とはいえそれは、会話という類のものでは、なかった。 なにせ、言葉が通じていなかった。 翻訳することも、解析することもできない、未知の言語。 違う種族、違う存在のそれというより、まるで違う世界の。 無論それは、例えに過ぎないが。 )( そして《黒船》からのアプローチが行われた。 物理的な状況は変化していない。 だが、マナが揺らぎ、触手のような、魔力と《そうでない何か》が、魔力的なアプローチに対してぞわぞわと侵食するように伸びていた。 ) [Sat 24 Feb 2007 00:08:13]
◆寒河江未希 > 割に合わない話――――まぁ、お金出ないんならそれこそ勝手にやるけどさ。 ( 職員の言葉に軽く項垂れた。 しかも最早帰る自由もこいつ等に握られている様子。 いつまでもグズってても不毛なのはよぉくわかった。 でも後でなんか奢らせる。 ) 御深厚とギョクつきだ。 ( そんな一言と共に改めて周囲の様子を見回す。 船内図と照らし合わせながら位置を確認して、別に私は意識して「何かを視ようとする」わけでもなし、普通に散策する事にした。 夜の無人船を見学するつもりで。 ポイントは「絶対におかしい」事が確定している船って事だ。 ) どうかなぁ。 よく分からないものと話してるかもしれないし。 ( 散々エルフらしからぬ部分を見ているお陰で未だに全然。 散策を始めればこんな返答も上の空になっていく。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:59:31]
◆跡野末理@黒船調査 > このまま乗っててもそのうち連れて行ってくれるらしいわよ。 ( 本当にどうなっているんだと、楽しげに。 『行かない』 って言ってたエミキーをどう引っ張って来たのか興味あるけれど、その話はまた今度。 正直エミキーについては、危険というのもあって本当に来ないかもしれないと思っていたから、来てくれただけで御の字でもあるが。 大丈夫だ、唐辛子は多分いらない…! 必要になったらどうしよう ) 〜このまま自分のやり方でやってると本当にヘンな癖抜けなくなりそうで――― そうよね、コッタもそうだし、別に箒でなくたって… ( むささびの術、微妙に本気だ。 服に術を仕込めばいいじゃないみたいな。 高そうだけど。 ちなみに装備はそれがユニフォームとばかりに着替えなおしたセーラー服・スカートの中にクナイ。 あとは貸し出して貰ったフック付きのロープやら解体用の斧やらだ。 ずだ袋に入れて担いでる ) ―――あー、それはつまんないわね。 せっかく来たんだから、エミキーの行きたがらない方に行くべきじゃないかしら。 絶対嫌!っていうのはマズイかもしれないけど、大丈夫よ。 いざとなればコッタが連れ出してくれるから。 ―――。 ( 危険性について、自分は認識してるけど――― 説明する船員には口を噤んで、反応を見守る ) 〜船の中しか見てないなら、船底に特別な浮きでもくっ付けてるのかもしれないわね。 ………。 ( 偉そうに話しつつ、実は感知に関しては一番駄目かもしれない。 殺気とか、そういうのには敏感だろうけど。 …『お話』と言うコッタ。 真似はできないけれど何をしているのかは分かる――― ) ………ごめん、初めてエルフらしいって思っちゃった。 ( ぽそ ) [Fri 23 Feb 2007 23:47:56]
◆ナンテコッタ > うぅーん、ガレオン船って転覆しやすい構造の筈なんでぃすけど、是だけ攻撃を受けても平気で浮かんでるっていうのは変でぃすネー?( とりあえず見える範囲は攻撃によってマストはヘシ折れ、甲板にも穴が開いて焼け焦げなども見え、最早幽霊船の呼び名が相応しい。 甲板に特に見るべきものが無いのであれば、船首楼や船尾楼、各船室等を調べてゆく事になるのだろうが―― 差し出された調査報告は一通り見て回った、程度の物か。 ) ハイハーイ!お構いなくー?知的好奇心でぃすし、危なくなったら逃げますでぃすヨー。 さてさて、かるぅーく、お話してみますカー。 ( 興味ナシ、とばかりに言えば 乗って来た板、抵抗魔法の実験に使われていた木製のマジック・シールドをよっこらしょー、と肩に背負い キッショいオレンジおめめを閉じて集中開始。 周囲の精霊力に対して魔力的なアプローチを開始する。 何かしらを探知できるだろうか? ) [Fri 23 Feb 2007 23:43:29]
◆《黒船》 > あ、一応参考までにと前回の調査報告のほうを持ってきていますけど、お読みになりますか? 船内の簡易地図も添付してあります。 ( そういって職員は羊皮紙らしきものを取り出すが、内容自体は、依頼時に説明されたそれと大差ない。 少々詳しいという程度だ。 極々一般的な人間によってかかれたものであるし。 ) ………………ええと、お連れの方にも申し上げますが、今回の件はあくまで非公式。 報酬は出ませんし、かすり傷から命に至るまで保障はまるっとないです。 また非公式ですので、できれば外部にはあまり大きな声で言わないでいただけると、市としても穏便な対応ができますので。 [Fri 23 Feb 2007 23:38:09]
◆寒河江未希 > ――――――…陸、遠いなぁ。 ( 軽く現実逃避してみた。 遠く遠くに街の灯りらしきものが見えるが、あれがどの辺かは分からない。 いつもどおり夜の大学構内を徘徊してたら黄緑色が現れて有無を言わさず連れ出されたんだ。 時間があれば七味唐辛子とかまた用意したのに。 ) 簡単に飛ぶとか飛ばないとか…ムササビの術かなんかで飛べば良いんだ。 ( ちなみに装備は棒っきれ一本の手ぶら。あと冬服、財布、煙草に着火装置。 来る気無かったんだから。 ) 船の構造とか詳しく無いしなんとも。 テキトーに歩いて良いわけ? …私に任せると危ない所全部回避するけど。 ( 殆んど無意識というか、勘で。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:35:11]
◆跡野末理@黒船調査 > はいはい、そうねー ( エミキーのシャウトに必要以上に微笑ましそうに。 おかしい? ちちちと指を振る ) 安心して良いわ、貸しは賢者になって返してくれればいいから。 ( 多分全員魔術科と思われてる。 詳しくは聞かれなかったら答えていないだけで、嘘はついてないみたいな。 裾? 伸びるじゃない。 伸びない? いいの伸びるの。 その手首をはしっと掴む。 ぐいー ) 私とコッタは知ってるもの。 エミキーは実際何かを感じてるし当たってるって。 勘でも何でも良いじゃない。 難しいこと考えないで。 説明なんか出来なくていいから、思うように進んでくれれば良いわ。 ―――とは言え。 そうね… 表面的なものは全部調査済みなんでしょうけど、私達が興味を持っているのはその向こう側だし。 …船長室とかまだ無事かしら? ( 舵や何かは吹き飛んでしまっていそうだけど。 重要そうな場所を端から当たって行こうなんてアバウトな ) 詳しい内容、と言うほど突っ込んではいなかった… のよね? 必要な物は全て揃ってるのに、人がそれを使った痕跡すらない船。 って… [Fri 23 Feb 2007 23:25:29]
◆ナンテコッタ > はうー・・・!申し訳ナッシングなのでぃすよー お迎えに行ったら、ヨシノヤヨシノ行かないって言うンでぃスよーぅ。( べそ、遅刻する心算は無かったのだがだがだが。いっくよー☆と尋ねたら準備すらしてなかったという罠。や、いざ行くとなったら何やら棒っきれ準備してたようだけど。 ) ぉーん?みなさん淡白でぃすネー。そーやマトゥリちゃん飛べるようになったんでぃすよネ!おめでとォーぅ!こんぐらっちれいしょォーん! うぅん教えるのは良いんでぃすけどー・・・ 説明が難しいカモカモー( ぺかーと花丸笑顔でバンザイ三唱後、ぐりっと首捻り。一口に魔力・魔法と言っても捕らえ方が様々で、先ずはそこからの話になる。ぐぬーん。 ) ふぬ、今の所レーダーに反応なし、と。 さってさてー、それはさて置きー 既に行われた調査の詳しい内容とかとか分かってるとスムーズ、かもかもー? ( 知っている事はこの黒船は風も波も関係なく進んでいる、くらい。 どんな調査を行ったかが分かればヒントも見えてくるかもしれぬ、と。 怒涛の攻撃でかなり痛んだ甲板の上を眺めながら、そんな風に。 ) あ、もらえるものはイッタダキー☆ ( ちなみに装備はヘルメット込みの防寒フライトスーツ、魔法の盾、ナンテコッタ秘密メモくらい。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:14:50]
◆《黒船》 > ( 棺のような《黒船》が一気に騒がしくなってくる。 もしも幽霊船ならば何か出てくるだろうけれど、《黒船》はただの廃船か何かのように反応しない。 反応しないが…………それこそ以上であった。 どう見ても異常な現象なのに異常な反応を返さない船。 ) …………さて、皆様お揃いのようですね。 一応、調査に必要かと思われた縄梯子その他は大量に用意してありますが、どうします? 階段なんかも無事な形では残ってないんですが。 [Fri 23 Feb 2007 23:09:49]
◆寒河江未希 > 照れてNeeeeeeeeeeee…!! おかしいだろうッ…「まほうつかい まほうつかい あそびにん」みたいな、特に私超浮いてるしッ。 ( 魔女科、魔術科、芸能科。 しかも全員素人学生。 よくこれで話が通ったもんだ。 差し出される後の祭り…否、アトノマツリの手をじっと見て、袖掴んで立ち上がった。 ) 頼られても。 ホントさ、別になんか目印が見えるわけでもなし、魔法でもなし、実感無いんだよ。 他人と違うとか。 ( 大きく一息ついて辺りを見渡しながらそんな言葉。 幽霊が見えたとか、ちょっと気付き易いとか、自分主観だと他人とどう違うのかなんて全然分からない。 ちょっと注意深く見れば誰だって同じなんじゃないかって時々思うんだけど――――調べようもなし。 「私、特別な力持ってます」とか言い切れるような代物じゃないって話。 ) で、どうすんの本当。 安全には全然見えないんだけど。 ( あちこちにダメージを負った船体。 市からの攻撃痕だろう。 アテもないし、とりあえず他二名にお任せしようかと。 ) [Fri 23 Feb 2007 23:06:30]
◆跡野末理@黒船調査 > ( 体術には自信あり。 そんなコッタの飛び方を真似られれば良いけれど、自分のは正しくロケット。 あるいは鉄砲玉。 それで怖がってたら空は飛べないわ、エミキー ) エミキーだって好きでしょ? 今更照れることないじゃない。 調査隊に次いで入れるのは私達だけ、得難い機会よ。 楽しみなさい。 ( 嬉しそうにはしゃいじゃって、この。 みたいな ) 〜てゆか二人とも遅刻だわ。 一晩しか時間ないんだからね。 さ、行くわよ。 ( 立って。 へたり込む仲間に『ようこそ』って感じで手を差し出しつつ ) 〜試験終わってから教わっても仕方ないけど、今度それ教えて。 せめて着地くらいまともにできるようにならないと、エミキー乗せられないわ。 ( 悲鳴をバックにそんな話など。 『ドラゴンレーダーに反応はー?』 ) 勘違いでもないでしょ? 頼りにしてる。 ―――っと、これで全員です。 ありがとう、行って来るわ。 ( でもお札は貰っていく。 上に残る彼らとの連絡には使えるのだし… 元よりそちらが主な目的か。 ひらひらさせていた札をポケットに突っ込んで ) 〜さて、どうする? あちこち穴だらけだし、どこへでも割とすぐに行かれるわ。 [Fri 23 Feb 2007 22:55:10]
◆ナンテコッタ > ( ナンテコッタ式飛行術はロケットのように後方に魔力を噴射し、その反作用で飛行に必要な推力を得る訳ではなく 大気中に存在するマナの流れに対して反発する魔力フィールドを展開し、マナウェーブの流れに添ってその上を滑るように飛ぶ、という物である。 自身の魔力を揚力と推進力に使わない為に極めてエネルギー効率が高く、高速で航続距離が長い事が利点。 その代りマナウェーブの流れに沿うようにしか飛べず、コントロールが難しいという欠点がある。 そのコントロールの難しさを補う為に体術を駆使し、ボディコントロールで軌道を変化させるのである。 具体的に云えば身体を倒したり捻ったりしてスピンやターンを行い、時にはローリングなども駆使して飛行するのである。 魔力的には効率的だが、体力的には非効率なのが難。 と、それはさて置き、魔力流を掻き乱しながらブレーキングし、そのまま緩やかに甲板の上に落ち、ガリガリ摩擦音を立てながら不時着気味に着陸した。 ) ウェイ!着地成功ですよー☆( 罵声浴びせかけられつつ、サムズアップのおさげ髪にびしー!親指立て返す。 悲鳴?そんなの聞こえません! ) やってきましたるは噂の黒船、なんだかドキドキしますねッ!ドラゴンレーダーに反応はー?( へたり込んでふて腐れたのに振った! ) [Fri 23 Feb 2007 22:45:05]
◆《黒船》 > ( 黒々とした船体を照らすように、光が闇の中で煌いた。 下手な魔道兵器か何かであれば反射的に起動してしまいそうな毒々しいファンタズィックな輝きだが、《黒船》何も反応しない。 ) 蓄魔力型もあるのですが、そちらは一回しか使えませんし、会話時間も短いので。 ( そしてテストを妨害する魔力流の原因に目を向けて苦笑するように。 ) ……………元気なお友達ですね。 これで全員、ということでよろしいですか? [Fri 23 Feb 2007 22:36:10]
◆寒河江未希 > 馬鹿!馬鹿!アホ! 偽エルフッ! スピード落とせッて言っただろおおおおおおぉぉぉぉ!!! ( 半分泣いたような悲鳴が暗い夜の海に木霊した。 散々ゴネて出発を遅らせたのは悪かったと思うけど、ちゃんと言ったんだ。 「速過ぎて怖いから安全運転しろ」って。 空飛んでんだぞ? 下なんか一面海だし。 真っ暗だし。 馬鹿みたいにコイツは光ってるし。 結局前と同じで、その馬鹿の腰にしがみついて足を踏ん張って硬くなってるしかないわけで。 ) もうっ…なんだってオマエラこういうの好きなの…!! ( そう毒づいた辺りで思いっきりブレーキがかかってつんのめった。 そう、目の前でこれまた馬鹿みたいに上機嫌なおさげ女が親弓立てて笑ってる。 ドイツもコイツも野次馬根性満載だ。 ) ( へたり込むようにその場に座り込んで、暫し目を瞑る。 手元にはいつぞやの棒。 学校の箒の柄。(※拝借した) ギターは流石にもって来ない。 ) 絶対なんか勘違いしてるだろ―――…人をドラゴンレーダーみたいに。 [Fri 23 Feb 2007 22:34:31]
◆跡野末理@黒船調査 > ( 不審に思われないのならこれ幸いと、さくさく事を進めよう。 この船乗りさんの事はどこかの気配が気にしているけれど、今はさておきっ ) 〜そうそう、そういう契約だしね。 ( 答える方も軽い。 ひらひらと手を振って同意するのは学生にしては肝が据わっていると言うか緊張感に欠けているかもしれないけれど… ヴェイトス大学クオリティならこれくらいでは目立たないって信じてる ) ―――OK、魔力ね。 となると魔術をかじっていないと使うのは辛いんじゃないかしら。 ( どれどれ、と札を口元に近づけて、小声 ) ―――ぁー、テステs ( ざざー ががぴがー きゅぉー きゅぉー きゅぃー ぴー――― ) 本日は曇天ってちょっとこれ全然つk ( 『ハーイ☆』 ) おー、来たわね。 ああ! エミキーも。 でかしたコッタ、よくやったわ! ( ナイス連行。 びし! とサムズアップ。 持ち帰り駄目なんだー、と押しそうに札を弄りつつっ ) [Fri 23 Feb 2007 22:28:21]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 『 (嫌だって言ったんだ。) 』 [Fri 23 Feb 2007 22:25:05]
◆ 光 > ( 連日の攻撃の手が休められた静寂 暗闇に浮かんだ黒船のシルエット―― それに向かって暗闇を切り裂き、ファンタジックに煌びやかなマナの飛沫を海面に落としながら蛍のような光が大きく弧を描き、夜空にシュプールのようなラインを残しながら近づいて来る。 その光に照らし出されるのは、底面の光る板の上に乗った人の姿。 良く目を凝らせば、板の接触面に可視領域に励起されたマナウェーブが見えるだろう。 黒船を一周するように大きく旋回し、減速しながら甲板目掛けて其れは、甲板上の人影目指して降りてくる ) ぃぅぅぅぅーやっほぅ―――!ハーイ☆ナンテコッタでぃすよー!( ぐりっ、と身体を捻り、派手にマナの飛沫を撒き散らしながらフルブレーキングー!ずざざざざー のっけから魔力乱れまくりデスヨ。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:23:12]
お知らせ > 光 さんが入室されました。 『 Unidentified Flying Object 』 [Fri 23 Feb 2007 22:23:02]
◆《黒船》 > そうですか。 了解しました。 ( 降ってくるなどと言われても、平然としているあたり図太い人間のようである。 或いはそういう状況に慣れているのかもしれない。 ) ああ、大丈夫です。 申し訳ない話ですが、何か異常が発生した場合はあなたを放置して帰還するように言われておりますので。 ( そしてまあ、随分とはっきりした物言いである。 本人の性格もあるのだろうが、保障がないことを改めて知らせる意味でもあるのだろう。 ) それでは、どうぞ。 魔力を通していただければこちらの呪符が反応し、会話ができます。 ただ、大気中の魔力が乱れますと雑音が入りますので。 因みにこのようなあまり広くない環境でしか使えませんので、持ち帰ったりしないでくださいね。 ( ここだけの話、実験的な物ですし、と。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:18:51]
◆跡野末理@黒船調査 > ―――先に行きます。 下手するといつの間にか中に居たりする、そういう人種だから。 待っていても仕方ありません。 ( 年齢に差があるのなら… 年齢にさして意味はないと考える節もあるけれど、気持ち言葉遣いも丁寧に。 内容は決してまともなものではないが ) 〜来るならいきなり振って来るでしょうけど、驚かないでくださいね。 ―――ええ、ありがとう。 だけど万一危なそうな事になったら、無理はなさらないで? 私達は私達で、どうにか… …って、連絡? ( 鳩でも貸してくれるのかと思ったら、呪符。 新しい物好きの珍しい物好きが断るわけもなく。 『使い方は?』 と嬉しそうに受け取ろう ) 〜こんな物もあるのね。 あるなら勿論欲しいけど。 あるって知りもしないのを注文するのは難しかったわ。 …ありがとうございます、頂いていきます。 ―――そちらも気をつけて? ( [Fri 23 Feb 2007 22:11:02]
◆《黒船》 > ( 職員は軽く会釈をし、それからこう尋ねた。 ) おふたりですね、了解しました。 それで、連れの方をお待ちしますか? それともお先に行かれますか? ( 随分と年齢に差があるだろうに、正規の調査隊に対するようにしっかりと敬語である。 ) 私はお帰りになるまでここで待機していますので、もしお連れの方が着ましたら、これで連絡できますが。 ( そういって懐から取り出したのは、一組の呪符である。 通信用のそれであるらしいが、ここでの目的は内部で危険があったさいにそれを報せるという、ただそれだけのようでもある。 割と値は張るのだが。 ) [Fri 23 Feb 2007 21:57:16]
◆跡野末理@黒船調査 > ―――ヒルダさん? …ああ、彼女は… そうね、公式の調査になったら声をかけたかもしれないけど… これは別に。 評価とかされないでしょ? 私達、ここに居ないはずなんだから。 ( 数人の魔女を連れ立って戻って来た魔女の先輩は、魔女ギルドの看板を背負って頑張っているのだとはなんとなく感じてる。 けれど周りの人間にとって箒で飛ぶ者は一括りに『魔女』となれば、自分も彼女の指揮下のように思われている節もある様子。 別に構わないから、自分の評価も彼女の成績にしてしまえと訂正していなかった ) ( 船団から離れて行く、黒船に乗り移る為の小船を操ってくれる水夫とそんな話をしている間に、歪なシルエットはどんどん大きくなっていく。 …もう一押しな感じではあるけれど… 本当、どうして浮いているんだ。 上空を飛ぶよりもずっと近くで、見上げる位置から眺めるとその異様さもひとしお。 ―――駄目元でも言ってみてよかった。 やっぱり、気になってしょうがないじゃないか ) ( おや、縄梯子 ) ( 間近で落とされたそれに、これも黒船の不思議かと思ったら… 先行して乗り込んでいた人があるらしい。 学生というのを心配してくれたのか、思っていたより手厚いサポートに笑みを零す。 いざとなれば飛べる… とは言え、自分だけではないし、飛べないのも同行する予定だし、居てくれて困る事はない。 水夫にお礼を言って、縄梯子に手をかけた。 ―――危なげなく上まで登ったら、簡単な挨拶。 二人ほど飛んでくるかもしれないと伝えておく ) ( 待つか、先行するか。 夜空を見上げる暫しの間 ) [Fri 23 Feb 2007 21:49:24]
◆《黒船》 > ( 《黒船》の甲板から、がらっと縄梯子が下ろされる。 先行して乗り込んでいた市の職員が、小船を確認してのものである。 彼ら職員は基本的にはそのためだけに用意された人員で、調査そのものには一切関わらない。 ) [Fri 23 Feb 2007 21:44:20]
◆《黒船》 > ( 周辺海域が現在荒れている模様。 危険につき破壊作業を一時小休止とする。 再開はおって指示するものとする。 ―――市からそう通達されたその時間、その海域。 しかし実際には、月細けれど晴天にして、波は凪ぎ、穏やかな日であった。 半壊した《黒船》の異形さえなければ極々平凡な海であったろう。 )( そう、《黒船》。 本来なら既に沈んでいてもおかしくはないはずなのに、まるで変わらぬ様子で、ほんの少しずつ進んでいる。 何故これはこうしてここまできたのか。 何故これは進めるのか。 何故、ここまで破壊されても尚―――その謎に迫るべく、訪れた少女。 どう、なるのか? ) [Fri 23 Feb 2007 21:24:29]
◆跡野末理@黒船調査 > ―――それじゃ、行ってきます。 ( 用意してもらった道具一式を担いで、何故かトレーニングウェアの上下からセーラー服に着替え直したお下げ髪は、小船に乗り込んだ。 ずっと高い位置にある母艦の船べりから覗き込む見送りに手を振って、黒船へと向かう ) ―――ま、そのうち来るでしょ。 ( 乗船していた者の中から調査に名乗り出たのは自分だけ。 であれば、予定していたより二人少ないのを気にする声も上がらない。 呼んだ相手の事を思えば、現地での合流も可能だろうと当たりをつけて… もしかしたら出遅れているのかもしれないが、先行する積りで船を出して貰った。 自分達に何があっても補償はされないけれど、今夜一晩砲撃は中止される事になっている。 …これが普通なのだろう、静かな洋上でぽつりと呟いて、篝火を焚く船団に囲まれて、いい加減シルエットも型崩れした黒船へ目を向けた… ) [Fri 23 Feb 2007 21:20:27]
お知らせ > 《黒船》さんが入室されました。 [Fri 23 Feb 2007 21:06:47]
お知らせ > 跡野末理@黒船調査さんが入室されました。 『 さてと 』 [Fri 23 Feb 2007 21:05:46]
お知らせ > ラサート@黒船さんが帰りました。 『3日目、ダメージ0。』 [Tue 20 Feb 2007 22:34:14]
◆ラサート@黒船 > ・・・・・・っぶねぇ・・・・・・(揺れが軽くなれば、海水塗れになった顔を拭い、周囲を見渡す。)大丈夫かぁっ!?誰か落ちた奴はいねぇかぁぁっっ!!(視界のあちこちで、同様の様子でよろよろと身を起こす船員達の姿があった。海に落ちれば一巻の終わりだが、どうやら犠牲は出ずに済んだようだ。)っやろぉぉ・・・次でぜってぇ沈めてやる!!(悔しげに制帽を叩きつければ、拳を握り締め地団太踏んだ。) [Tue 20 Feb 2007 22:33:49]
◆ラサート@黒船 > (ぐぉぅぅんんっっ!!!船首が大きく傾けば、巨大な黒い壁が目の前を通り過ぎて行くのが一瞬見えた。が・・・次の瞬間見えたのは星空。更に次には、迫り来る海水。黒船の通過の煽りをまともに受けたファルコン号は、直撃こそしなかったものの、木の葉の如く転覆寸前までに激しく揺さぶられ、自分も操舵棒から放り出されれば、なんだか良く分からないが掴むことができた縁に無我夢中でへばりついて・・・) [Tue 20 Feb 2007 22:30:23]
◆ラサート@黒船 > くそっ・・・これだけ近づかれると、カルヴァリン砲の有効射程を外れちまう・・・(今までに無く大きく迫る船影に歯噛みをしつつ、呟くが……その影はどんどん大きくなり…)……っておい、やべぇ、ぶつかる、回避ぃぃっっっ!!!(相対速度の関係だろうか、予想以上のスピードで迫ってきた黒船はそのままファルコン号を直撃するように進んできて……必死の思いで操舵棒にしがみつけば、全体重でそれを押し下げ・・・!) [Tue 20 Feb 2007 22:26:23]
◆ラサート@黒船 > ・・・・・・・・・・・・(ばしゃばしゃばしゃーーんっと、黒船の周囲に大きな水柱があがる。砲撃戦では決して珍しくない全弾外れ……なのだが。)てめぇら、真面目にやってんのかぁっ!?飯事じゃねぇんだぞっっ!!!(一応、しめるとこはしめとかなくちゃならない。) [Tue 20 Feb 2007 22:21:54]
◆ラサート@黒船 > これ以上陸に接近されたら、ファルコン号が座礁する危険がでてくる!野郎共、そろそろ決めるぞっ!!(こちらの檄に“オオーッ!!”っと合いの手が上がるのが心地よい。見ればその船体は半壊以上の状態となっている。なのにまったく船速を衰えさせぬ様子は、伝説の幽霊船を髣髴とさせる。現在でこそ、その姿も漂流船宜しくぼろぼろなのだが、数日前までは真新しい状態で航行していたわけで・・・)よぅしっ!各員、狙えっ!撃てぇぇーーーっっ!!【判定】 [Tue 20 Feb 2007 22:18:50]
◆ラサート@黒船 > やべぇやべぇっ!のんびりしているうちにもうこんなとこまで迫ってきやがったか!(ファルコン号の甲板から視線の先の黒い船影を見やる。最初は港から沖へ随分と進まねば確認できなかった姿が、現在ではほとんど時を経たずに現れた。陸にかなり接近してきた証拠だろう。) [Tue 20 Feb 2007 22:12:22]
お知らせ > ラサート@黒船さんが入室されました。 『視界良好!』 [Tue 20 Feb 2007 22:09:08]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが退室されました。 『 三日目、ダメージ1 』 [Mon 19 Feb 2007 22:26:17]
◆ヒルダ@黒船 > ま、お嬢ちゃん達のお手並み拝見といこうじゃない? ( おほほほ、なんて意地の悪い笑い方。 …でも、黒船の船内って安全なんだろうか。その点がちょっと心配。無茶して怪我とかしなけりゃいいけど。 ) [Mon 19 Feb 2007 22:25:18]
◆ヒルダ@黒船 > ( くっ、と涙を振り払いつつ母船に向かう。次こそはきちんと当てておきたい。 話題を変えるように後輩の一人が「そういえば」と話しかけてきた。その後輩の話では、ヴェイトス大学の魔女科の子が黒船の船内を探索するのだという。その話ならちらりと聞いた。 ) ああ―― そうらしいわね。確かにアレが何故まっすぐヴェイトスに向かって動き続けているのか、誰しも疑問に思うわよね。 ……え?私たちは何もしないのかって? ( そういう不可思議な物の調査こそ、魔女ギルドの方でもやるべきだとその後輩の娘は言った。学生なんかに任せていいのか、とも。 ) 今から名乗り出ても、何か手柄横取りするみたいで嫌じゃない。邪魔しちゃ悪いわよ。 [Mon 19 Feb 2007 22:16:04]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが来ました。 『( 悲しみのあまりがくんと高度が落ちかけた! )』 [Mon 19 Feb 2007 22:15:53]
◆ヒルダ@黒船 > ……… 当たった…けど、何か妙に火の回りが小さいような。 ( 一応甲板には落ちたみたいだけど、油が撒かれた場所に上手く投下出来なかったようだ。 ……後輩たちがじぃ、と私の方を見る。 ) ……ええと。……今のは悪い例! ( そこで素直になれない複雑な先輩心。だのに心優しい後輩と来たら「大丈夫ですよ先輩、まだまだ樽は一杯あるじゃないですか。」「そうですよ。大丈夫ですよ。」と、ちょっと慌ててフォローしてくれたりしやがるのだ。ああ、うん。可愛いよ、可愛いんだけどねそういう反応。でもほら、私にもプライドってものがさ! ) [Mon 19 Feb 2007 22:04:14]
◆ヒルダ@黒船 > ( 樽が解き放たれ、じゃらじゃらと音を立てて鎖が抜け落ちる音が鳴る。その先端は舞うように外れ、樽は黒船の甲板へと落ちていった。――少しして、樽がブチ壊れる音が三度響く。 ) うん、良いわ。ちゃんと3つとも甲板に落ちたみたい。 ―― ね?簡単でしょ? ( とりあえず自分の仕事をこなせた後輩の魔女達は、安堵と共にその言葉に頷いた。 ……で、肝心なのはここから。一番偉そうな態度を取った私がヘマをしたら、先輩としての面目丸つぶれだ。この片手の松明を上手い具合に投下させなくてはならない。 眼下の黒船を睨みつけ、松明を放った。 【判定】 ) [Mon 19 Feb 2007 21:56:17]
◆ヒルダ@黒船 > よーしッ、それじゃ行くわよあんたたち!ここが限界の高度だからね! ( 箒に乗って空を飛ぶ6人の魔女達。いつもより大きな樽を二人ずつでぶら下げ、計3つの油の入った樽を船にブチこむ作戦だ。しかもこれで終わりではない。母船の方には投下を待つ樽の列が甲板に並べられているのだ。 ) [Mon 19 Feb 2007 21:48:32]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが来ました。 『黒船を真下に見る。』 [Mon 19 Feb 2007 21:42:42]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが退室されました。 『最終日。ダメージポイント1。(総ダメージ36)』 [Fri 16 Feb 2007 21:48:18]
◆炎涼@黒船 > (四十八の数だけ具現化された。黒い、黒い、火蜥蜴は標的とする黒船に向かっていた。だが、黒船まで丁寧に曲がり切れず、無残ながら黒船に掠るだけの火蜥蜴。黒船から外れて水柱を立たせる火蜥蜴。曲がり切れず上空へ飛び掛けた火蜥蜴。其々の人影が個性と自我を主張せんとするように見えた。先程、頭に過らせた感情と欲望は黒い火蜥蜴に持って行かれたように清々しい。) 失敗。 これで終わりか。後は彼等に任せよう。 (愚痴を走る真似をせず、一度も手を抜かず全力でやった積りだ。此れが自身の最善を尽くした。此れ以上は在り得ないだろう。だとしたら運でしかない。言えるだけ言い残してから、依頼を終了させ、本部に帰還をして、休もう、ゆっくりと。後は、最近交わした約束を考えよう。) そうだな。そうしよう。 (口許に緩やかな微笑を浮かべて立ち去った。) [Fri 16 Feb 2007 21:47:26]
◆炎涼@黒船 > (第二段階詠唱を終え、最終段階詠唱に入ろう。四十八の数だけ具現化された赤黒い火蜥蜴。その姿も禍々しい。其れでも済ました気配と熱気を上空に具現化された赤黒い太陽から放された。平和、破壊、協和、破滅、其の思いを交差させ繰り返した。) ―――炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (小さい、小さい、小さな、赤黒い太陽が、完成の前兆と想像を具現化された。赤黒い太陽が、黒い太陽に変わり果てた。最終段階詠唱を終えると、回転を繰り返した黒い太陽も停止した。最後に炎涼の意思を表現する合図を示さん。) ――― ・・・・・ (破壊を、破壊を、破壊をしろ!) 偉大たる炎神の息吹を静かに感じたまえ! (黒い太陽が、全方位に弾けるように、数多の黒い火蜥蜴が飛び掛ける。乗船にも当たりそうな勢い。だが、ぐん、と軌道を変動した。具現化された全ての火蜥蜴は、確かに黒船に襲い掛かろうと向かっていた。禍々しい槍を振るうように。) 【判定】 [Fri 16 Feb 2007 21:39:04]
◆炎涼@黒船 > (第一段階詠唱を終え、第二段階詠唱に入ろう。乗船する大型船の上空に、四十八の数だけ小さな小さな蝋燭火を具現化し始める。黒い太陽を創造と想像をした。) ――――! 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (数多たる蝋燭火から火蜥蜴に姿を変えた。数多なる火蜥蜴が黒い太陽の様に、球体に飛び回り続けた。其の色も、真紅ではない。赤黒い火蜥蜴だ。槍の様な鋭い形状が荒々しかったが、経験を積み重ねる事により滑らかに自然な形に具現化される。) (燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次ターン。) [Fri 16 Feb 2007 21:28:05]
◆炎涼@黒船 > (訂正 浄化の炎 燃やし尽くせる息吹よ。 → 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。) [Fri 16 Feb 2007 21:23:01]
◆炎涼@黒船 > (黒船に潜入してはならない。其の決まりがある。捜査隊は黒船を突き動かし続ける原因を発見出来なかった。と思っても良いのだろうか。或いは、知らない方が良い重大な事でもあるのだろうか。其処までは解からない。専門的では無いのだから、今の炎涼の性分としては破壊にのみでしかない。) ――― (如何でもいい。与えられたのは破壊するだけだから。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 浄化の炎 燃やし尽くせる息吹よ。 (船員達に一言を伝え、周囲の安全を確かめてから第一段階詠唱をし始めた。黒船に身体を仕向けたまま、意識を一点に集中し乱れず繰り返す。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Fri 16 Feb 2007 21:20:04]
◆炎涼@黒船 > (さてはて。最終日。本日で黒船に攻撃を仕掛けるのが最後となる、船内から甲板に移動を繰り返して出た。船内から天気を見眺めた時は晴天だったが、甲板に出ると曇天に成り果てていた。タイミングが悪いか、或いは呪われているのだろう。そう思いたい。) ―――。 (……。)(無言。無我。其れから目を覚めてから、小さな溜息を吐き捨てた。また誰かが攻撃したらしく、黒船の損傷が進んでいる。後数回かで壊せそうだ。甲板の中央に立ち向かい、其処から遠い方にある黒船に視線を向けた。屈せぬ意志の集合体に見える存在に。赤い格好をした青年はただ見続ける。) [Fri 16 Feb 2007 21:12:00]
◆炎涼@黒船 > (失敬…ッ 黒い!黒いよ。) [Fri 16 Feb 2007 21:06:43]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが来ました。 『最終日。天気は曇天。』 [Fri 16 Feb 2007 21:05:57]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが退室されました。 『( 三日目。 ダメージ4 )』 [Thu 15 Feb 2007 04:27:58]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 自分の戦果は… 今は『生憎』と言いたい気分だけどそこそこだ。 ムラがあるとは言え、火薬を無駄にしているとは言われないだけの仕事はできたと思う。 それなら――― ) ―――遅いわね、コッタ。 ( 来るのが前程みたいな。 ふと呟いて、でも今日は寝る支度――― ) ( ところでヒルダさん。 セーラー服、着たのね? 私のセーラー服。 良いのね? よし ) ( つ【跡野末理:150cm、40kg、華奢】 【ヒルデガルドグレーテ:170cm、54kg、イラスト参照の体つき】 ) ( 良いなら、良いんだ…っ! ちょっと別の方向性で似合ってた。 一着さしあげたくてによによしてる! ) [Thu 15 Feb 2007 04:26:40]
◆跡野末理@vs黒船 > ( ―――そういえば、ヒルダさんが黒船に乗り込んだらしい? 恐らく事故だと思うけど。 どうせならちょっと見てくれば良かったのにと考えて、普通そこまではしないかと微苦笑を零した。 …あるいは彼女なら、魔女ギルドの看板を背負っていなければそれくらいの無茶もしたかもしれないけれど、それが分かるほど深い付き合いというわけでもない…。 そこではなくて ) ―――。 ( 万一の事があっても補償しないという条件の変わりか、ちょっとくらい連携が上手くいかなくても気にしないという空気があって、彼女が責められることは勿論、今のところ、特に悪く言われているのも聞いていない。 …同じ『魔女』に分類される自分の耳に入ってこないだけかもしれないが… 基本、お咎めはないようだった。 『乗り込むのは禁止』 という事自体はあらかじめ言われているものの… これだけ破壊できれば少しは余裕も出てきているだろうし、お願いすれば一晩くらい時間をもらえないものかと思う ) [Thu 15 Feb 2007 04:14:40]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 魔女の箒に付与された大気中のマナウェーブに対する感受性はそのままに、推進器に当たる機能を落とす。 箒星はふとその軌跡を途切れさせて… 光の残滓を夜闇に散らしながら自由落下へ――― 箒の先端が望む方向を向いたところで再び推進器を起動。 一手間多い上によほど身体能力に自信を持っていなければ危険極まりない方向転換をそれと悟らせないよう果たし… 母艦へと帰り着く ) ( それなりの勢いで甲板へ落ちるなり、自然に体勢を崩して受け身を。 そのために少し空けてくれている甲板スペースを転がって、船べりを蹴り、ようやく止まった。 ―――まだ起きていた船員が、拍手喝さいで迎えてくれる。 訓練という意識半分、さぼり半分で夜間飛行を行っていた娘が、努力を実らせたと映ったのか――― 照れくさそうに実は納得していない微苦笑を返して、黒いトレーニングウェアと、髪に着いた埃を掃う――― ) 〜ありがとう? ありがとー、でもやめて。 マグレ当たりなんだから、そんなに喜ばれると複雑だわ。 ( ひらひら手を振って、照れ隠しのように早々と船室へ引っ込もうとする ) [Thu 15 Feb 2007 04:07:17]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 『黒船』… 市の派遣した調査隊では掴めなかったか、もしくは表沙汰に出来ない何かによって航行を続ける無人船は、とうの昔に沈んでいてもおかしくないような半壊をゆうに超えた状態で、船足を速めることも緩めることもなく、一路ヴェイトス市を目指していた ) ( それでも 『この調子なら、いけるかもしれない』 そんな風に安堵する船員達の中にあって、ヴェイトス大学魔術科の学生という一風変わった職業の娘はぐんぐん消極的になっている。 『何故、無人で風もその他の動力も無く、波と潮に逆らい動けるのか』 黒船が沈めば、その秘密は永遠に海の底へ封じられる事になる。 あるいは、沈むその時こそ何かが現れるのかもしれないけれど… ―――攻撃に加わる手はもはや義務感でしかなく。 狙った場所に当てるよう工夫して楽しんではいるものの、その狙う場所というのは極力黒船にとって被害の少なそうな場所を選んでいるつもりだった ) ( つまり、大当たりのようなこの戦果は、外れ。 嬉しくない ) [Thu 15 Feb 2007 03:28:05]
◆跡野末理@vs黒船 > ( ちょっ…! ) あー―――!? ( 爆弾一つの、日中に比べれば控え目もいいところな轟音に、船体の軋む音が続く。 ―――クリティカルヒット。 箒星より放られた爆弾は、導火線の火花で綺麗な弧を描き、船体に空いた穴の中へ消え… 浸水させるには至らなかったが、脆くなっていた船べりに大穴を明けた ) ―――あ〜ぁ… もー… 狙ってない時ばっかりこんな… ( ―――が。 星になった箒をしっかりと握り締めて空を飛ぶお下げ髪は、自分の戦果を振り返り渋い顔をする ) [Thu 15 Feb 2007 03:02:21]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが来ました。 『( 三日目。 【判定】 )』 [Thu 15 Feb 2007 02:55:11]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『三日目。ダメージポイント4。(総ダメージ31)』 [Wed 14 Feb 2007 21:41:32]
◆炎涼 > (絶好調。黒船の表面上や外見的に赤黒き炎で焦がし上げた。時には非情たる外傷も与えた。これで、黒船が破壊された割合は六割位が妥当だろう。) ――― 結構良かったけど。 (黒船に視線を定めたまま。案外に諦め悪い。と小さく呟いた。炎涼も言えた事では無いだろうか。無表情の仮面を保ち続けた自警団の一人。)(何故、傷付き。港に向かい続ける。理由が分からない。理解出来ない。) ――――。 (考えるの止めにした。最高の状態を維持する為に、感情を移る事など合ってはならない。唯、悲憤に近い瞳を浮かべた。そして、炎は甲板から消え去る。) [Wed 14 Feb 2007 21:39:45]
◆炎涼 > (第二段階詠唱を終えた。最終段階詠唱に入ろう。其の黒い太陽は、禍々しい姿を持ちながら、上空で飛び回り続けていた。詠唱に、魔法に、言葉に、咆哮した。其の感情は、純粋に破壊と破滅を願望と欲望する。) ――― 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (第三段階詠唱を終えた。四十八の数だけ具現化された赤黒き火蜥蜴。ぴたり、と炎涼の命令を待機する様に一斉に停止した。ぐんぐん、と炎涼の欲望と魔力を暗い尽くすようだ。詠唱を終えた炎涼自身の隻腕を上空へ差し伸べた。小さな息を吐き捨ててから、全てを合図と言う言葉に込め上げんと咆哮した。) ―――!! 怒り狂える炎神の息吹を静かに感じたまえ! (数多の火蜥蜴が、目標的である黒船に一直線に襲い掛かろう。) 【判定】 [Wed 14 Feb 2007 21:31:33]
◆炎涼 > (黒船を破壊しなければ、港に突入して多大なる被害を広げる。其の被害が、人々が傷付いて嘆き出す。考えたくない想像だった。だからこそ、絶対に破壊しなければ成らない。そう強く思えば、思うほど。上空に球体の様に飛び回っていた。蝋燭火が、火蜥蜴へ、姿を変えて行った。煌き続ける真紅たる炎。其の数も四十八の数だけ具現化されている。第一段階詠唱は終えた。次の第二段階詠唱に入ろう。) ――― ・・・ 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を! (先程より、声に力を入れた。真紅たる火蜥蜴に、漆黒たる炎に染め上げられていった。真紅でもない、漆黒でもない、醜い赤黒き火蜥蜴と言う姿へ変貌した。未だに球体に飛び回り続ける四十八の数だけ火蜥蜴は、黒い太陽、と言う表現が相応しかった。其れは炎涼が感じた事。) (燃え上がれ天空よ。準備ニターン。完成が次ターン。) [Wed 14 Feb 2007 21:23:17]
◆炎涼 > (三日目。本日を含めては黒船を破壊する作業回数が二回となった。最後に見た黒船の姿は炎寮の他にする為に放った為に傷んでいる。) ――― 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (殆ど半壊だ、という言葉の表現に近い。其れでも黒船は確実に動いている。確実に向かっている。まるで不死の様に動き続ける。何が黒船を突き動かしているのだろう。其れでも、容赦をしない。乗船した大船の上空には、無数たる蝋燭火を具現化を繰り返していた。風が強かろうが力強く燃え上がり続ける。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Wed 14 Feb 2007 21:16:41]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『三日目。天気は曇天。』 [Wed 14 Feb 2007 21:11:17]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『御免遊ばせ? ( 帰り際。ぽかんとした表情の船乗り達に投げキッス。 )』 [Tue 13 Feb 2007 02:08:28]
◆ヒルダ > ま、何事も無かったんだから別にいっか。 ( 別に誰に迷惑掛けた訳でもなし。魔女ギルドが悪く言われるような事は無いだろう。ギルドの魔女達は「やっぱりヒルダね」なんて事を言うのかもしれないが。 ) [Tue 13 Feb 2007 02:07:44]
◆ヒルダ > ( 更にもう一段階、今度は均一にしたパワーバランスを一時的に全て箒に託すッ。ぱぁん、と火薬が破裂するような音が鳴り、一気に最高速度へ達する。魔女の身体は青い光に包まれ、風を切り裂きながら真っ直ぐ上を目指した。 ――そして投石器の射程圏外へ。 ) ……… ぷはッッ! あーッ、危なかったわ! ( 投石が当たらなかったのは奇跡に違いない。いやいや、私は占い師。奇跡なんて信じない、最初っから助かる運命だったのだ。 ) ……しかし、参ったわね。また目立つような事しちゃったわ…あれだけ光れば見られただろうし。 ( 眼を凝らせば、船の上の明かりに照らされた人達がこっちを指差している。うっかり近づきすぎて怪我しても自己責任なのだが、私が心配してるのはこの行動が魔女ギルドの評価にどう関わるのかって事だ。 ) [Tue 13 Feb 2007 02:05:00]
◆ヒルダ > ( 立ち止まり、箒の柄を掴んで瞳を閉じて深呼吸―― 潮の匂いを孕む風を吸い込み、集中。目を瞑ったままの世界の中で、石弾が降り注ぐ音が聞こえる。私が打ち倒すべき悪魔の名前は恐怖だ。そして私の目の前にある運命は二つしかない。飛んで助かるか、飛ばずに死ぬか。飛べなかったら死ぬんだ。焦ったら飛べない。焦る意味が無い。じゃあ、焦らなければいい。 ―― 全身に渦巻くオドを活性化させ、それを箒に注ぐイメージ。やがて箒と体内の力が均等になり、箒は私の一部となる。そして走り出す瞬間の足を力強く蹴りだすかの如く――!! 箒の毛先から光が毀れ、それが星の軌跡のようにラインを描く。ああ、だからスターブルームと言うのかもしれないと、いつだったか思った事がある。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:55:45]
◆ヒルダ > ( だんッ、と着地するのは甲板の上。直接乗り込むのは危ないので禁止だったが、こっちだって乗り込みたくて乗り込んだわけじゃない。幾度と無く繰り返された攻撃で甲板の上はめちゃめちゃだ。私とマツリさんが開けた穴も見える。 飛来した石が足元にめり込んで、情けない悲鳴を上げながら腰を抜かした。お次は転んだ拍子に広げた股の間にどすん。わざと狙ってるんじゃ無いかってくらいだ。 ) ………!! ( それからはもう悲鳴も上げられない。這いずって逃げる先に一発、転がる後に一発。頭のすぐ横を掠めていく一発。泣きそうだった。おしっこ、ちびりそうだった。でも借り物の服なので、それは何としても避けなければならない。 何とかして、何とかして空に逃げないと! ) [Tue 13 Feb 2007 01:35:52]
◆ヒルダ > ( きっと直撃したら一撃で私は死ぬか、落ちてから死ぬかのどちらかになるだろう。 ) ―――さッ、再起動―――!! ( 集中を研ぎ澄まさないままの魔力注入。故に上手く上昇して射程圏外に離れることは出来ず、精々下の方向に加速して迫ってきていた石をかわすのが精一杯だった。しかし、まだ終わらない。今発射されている投石器は、複数の石を同時に打ち出すタイプのものだ。いわば石の雨―― 直撃をかわす為にも下へ下へと逃げ続けなければならなかった。 ) ちょ、 ちょっと!私が居るのが見えないの!? ( 見えてないんだろう。こんな時間だし、生憎月も出ていない。すぐに戻る予定だったのでカンテラの油をケチって消していたのもよくなかった。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:26:42]
◆ヒルダ > ( そして旋回を続けていた時、それは起きた。 何かの偶然かそれとも風に煽られたのか、投石器から発射されたうちの、大きな石に混じっていた小さな石つぶてが思いの他飛距離を伸ばし、魔女の側頭部に当たったのである。 ) 痛……ッ!! ( 威力としては別に大した物ではない。しかし突然の出来事と、まさかあの大きな石が飛んできて当たったのでは無いかという思い違いによる焦りが集中を掻き乱した。術式が崩れ、自由落下が始まる。 ) し、 しまった!! ( 今度の迂闊は―― そう、自分の術を過信してギリギリの所まで不必要に近づいていた事か。あっという間に魔女の身体は投石器の射程内に入ってしまった。眼前に石が迫る。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:15:47]
◆ヒルダ > ( それはヒルダという人間の人生において、決して欠かすことの出来ないスリリングなスパイスなのである。 ) ( 借りたままのセーラー服を着た魔女は黒船の上空を旋回しているが、今日は攻撃を仕掛けに来た訳ではない。次の投下ポイントの確認と、改めて黒船を観察してみようと思ったからである。――とはいえ、観察してみたところでどうしてこの船が進み続けているのか知る事は出来ないが。船内に入って調べることは、船に対する攻撃が行われている以上とても危険だ。攻撃を中止して貰い、その間に調査なんていう余裕も無いかもしれない。 確かにこの船が何者なのか凄く気にはなるが、こっちの目的は魔女ギルドの宣伝とギルド内外での地位向上、そしてお金と憂さ晴らしである。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:07:56]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『迂闊。』 [Tue 13 Feb 2007 00:58:42]
お知らせ > ラサート@黒船さんが帰りました。 『2日目、ダメージ3。』 [Mon 12 Feb 2007 23:01:56]
◆ラサート@黒船 > (このまま連続して砲撃できれば良いのだが、火薬や砲弾を小分けにしか補給させてもらえないため、再度帰港するしかない。)何はともあれ、船のことは海軍に任せなってなっ!(沿岸警備に、海軍が引けを取ったなどあってはならないことなのだから…) [Mon 12 Feb 2007 23:01:38]
◆ラサート@黒船 > (さっと即座に望遠鏡にて着弾確認!黒船の三箇所より、破砕片が飛び散り、煙が上がるのが見えた。黒船もその衝撃にぐぐっと傾いだように見えた。)いよっしっ!全弾命中ぅぅっ!うまいぞ、てめぇらっ!!(笑みを浮かべながら側の船員の背をばしっと叩き、激励する。) [Mon 12 Feb 2007 22:55:20]
◆ラサート@黒船 > 狙い、左舷、正体不明艦“黒船”!!(ぼうっと、火のともった松明を片手に、残り二人の砲手に呼びかける。)マストや甲板狙っても意味ねぇぞ!撃てぇぇぇっっ!!!(シボッっと導火線に着火すれば、瞬時にそれは砲身に飲み込まれてゆき…ドンッッドンッッッドンッッ!!砲撃の爆音が響き渡る。【判定】) [Mon 12 Feb 2007 22:48:56]
◆ラサート@黒船 > よぉっしっ!また船首を狙うぞっ!(実際、カルヴァリン砲は舟の装甲を破壊するための大砲ではない。マストやその他の装備、もしくは船員を殺傷するためのものだ。しかし…)船員もいなけりゃ、風を受ける必要もねぇ…んなふざけた船の存在を許しとけるかってんだ!(ぎりりっと歯軋りをし、遠方の黒い影を睨みつける。この船の大砲でも当たり所が良ければ、効果があるのは実証済みだ。) [Mon 12 Feb 2007 22:35:57]
◆ラサート@黒船 > 『船長!!見えやしたぜーーっっ!!』(その時、タイミングよく、マストの上より見張り番の怒鳴り声が聞こえた。反射的に懐より望遠鏡を取り出せばかしゃっと伸ばして)ン…っ!違いねぇっ!(以前見たよりも大分、あちこち傷ついている様子の黒船。話しによると自分の後にも有志が数人集まったらしい。) [Mon 12 Feb 2007 22:26:38]
◆ラサート@黒船 > ったく…火薬ケチりやがって。出航が遅れちまったじゃねーか!(カルヴァリン砲の一つに火薬を詰め終え、ぶつくさ言いながら砲弾を持ち上げる。今日は船長自ら砲手の当番だ。)よっと!(ごろんっと砲口より弾を入れれば、ぐっぐっと棒で押し込み……装填完了。) [Mon 12 Feb 2007 22:17:23]
お知らせ > ラサート@黒船さんが来ました。 『現在、総ダメージ24』 [Mon 12 Feb 2007 22:10:39]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが帰りました。 『( 二日目、ダメージ1。 …セーラー服、着られただろうか… )』 [Sun 11 Feb 2007 04:16:52]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 日中は怒涛のように放たれる砲の音で耳がおかしくなりそうな勢いだけれど… それも、夜になれば静かになる。 …この時間なら、潜っても危険はそれほどでなく、迷惑にもならないかもしれない…。 ―――気になるんだから、見ておくことは無駄にならない。 …既に半壊している船体を思い浮かべて… 機会があればと一つ頷く。 とりあえず女性が強いヴェイトス市なら、女性の乗員もそこそこだろう。 男女くらいの区別はあると思いたい大部屋に戻って――― 寝転がっている人の間をそろりそろり。 自分に宛がわれた寝台に、ひょいと乗っかった ) ( 服を脱いで、濡れタオルで身体を拭く。 甲板や洋上は文句なしに寒いけど、ちょっと手狭な船室は、人の熱で多少まし… それが、気分悪くもあるけれど、仕方ない…。 着替えを済ませて、毛布の中に潜り込んだ ) ―――。 ( そう言えば。 …一番の戦果を挙げて帰艦したあの日… ヒルダさんは、顔や手に怪我をしていなかったか? …下着で戻った彼女に甲板は大騒ぎで、それ以来ゆっくり話している時間なんてなかったけれど… 魔女の鍋でも引っくり返したのかと思う ) ( 傷、残らないといいのだけど ) [Sun 11 Feb 2007 04:11:33]
◆跡野末理@vs黒船 > ( ―――どんなに壊しても、その船足が緩む事はない。 …別段早くも無いものの… 人力も風力も無いのに毎時数ノットの航行を続けて、風にも潮にも流されず、ひたすらヴェイトス市を目指していた。 ―――何故、と… やはり誰もが気にする事だろう。 船内では、何かを隠し通そうとしているといった陰謀説までちらほら… それでも、依頼主はヴェイトス市。 お役所だ。 …雨霰と攻撃を浴びせられ、『調査済み』と言われる船に、わざわざ乗り込もうという好事家も出てこない… ) ( どこかで、それでも良いと思っていた。 港に大型船が突っ込めば、それと予測可能な状況でも修復には莫大な費用がかかるし… この船の現状を見るに、丘に乗り上げてなお進むという事だって考えられる…。 そうであればこそ『何故』かを知るのは重要なはずだけど… 市の調査隊では分からなかったのだ。 自分が行って何が分かるとも思えない ) ―――。 ( 『本当に陰謀だったりして?』 そんな思いに、苦笑を零す。 ―――せめてコッタか、欲を言えばエミキーでも連れて来られれば、潜る価値もあるように思えるけれど… ―――コッタはともかくエミキーは絶対来ないし(*連行中)… どうしよう、一応覗いておくべきかと、首を傾げた… ) [Sun 11 Feb 2007 04:01:29]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 『昼間にすればいいじゃないか』 付き合ってくれた船員に手を貸されて立ち上がり、黒いトレーニングウェアの上下と髪を掃った ) ―――〜どうせタダでしょ? …何て言うのも悪いけど… どうせなら、色々試してみたいじゃない。 でも難しいわね。 上には乗ったけど… なかなか。 ( 『何の練習だ』 と苦笑を零す船員に、競技感覚で微笑み返し、首を振る。 『魔女って言っても色々あるんだな。あっちの色っぺー姉ちゃんみたいに飛べば良いのに』 ) ―――彼女はプロだもの。 私は学生、実技試験の練習も兼ねて来てるのよ。 話してなかったっけ? ―――〜あんな風に飛べたらこんな苦労も無いでしょうにね。 どうも… ( 実際その辺の街娘にやらせたら大事故になりかねないのだけれど… 危なげなくこなす様に騙されて、その事に気付く者は少ないようだった ) ―――それじゃ、煩くなる前に寝ておくわ。 ありがとう、おやすみなさい。 ( 軽く手を振って、船室へと引き返す ) [Sun 11 Feb 2007 03:44:42]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 爆弾を放るのと、甲板に着地するのは、つまり同じだった。 飛行術が使えると言っても、それは一方向へ向けて飛び上がるだけのロケットで、方向転換は出来ない。 …慣性を考えて、どこで放るのが良いか、どこで飛ぶのを止めて自由落下に入れば良いかを決める。 慣れるまで甲板の上に『落ちられず』、船と船の間を無駄に何往復もすることになるのもざらだったが――― この仕事のおかげで大分慣れた。 船縁に等間隔で篝火の灯る甲板に無事着地。 勢いを殺すように数度転がって、止まる ) [Sun 11 Feb 2007 03:29:46]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 夜の海上を箒星が奔る。 海面よりは高く、空よりはずっと低く。 篝火の灯る甲板からマナウェーブの尾を引いて飛び立った『魔女』と認識されているくノ一は闇の中に目を凝らし、唯一無灯火で航行する『黒船』に狙いを定めた――― ) ( 夜闇の中、それも洋上で距離を計るのは難しい。 本格的な攻撃は夕頃に終えて… 今、周囲にはカタパルトの岩も炸薬も、砲弾も飛んで来ない。 昼間着けられた炎も落ちた黒船に、昼間よりは低い距離から、爆弾を放る。 飛び立つ時に導火線に着火してもらったそれは、放物線を描いて船へと向かい――― けれど狙った場所からは大分外れて、ただ甲板上を転がって隅っこまで ) ―――っち! ( 箒星が上空を通過するのに一拍遅れて、爆発。 船縁を多少削るに止め、油も無ければいい加減炭化した周囲をこれ以上燃やすこともなく、火の粉を舞わせた ) ( それを見届けて、方向転換――― 一度きりもみしながら墜落し、その途中で望む方向に箒が向いたら飛び上がる ―――して、母艦へと向かう ) [Sun 11 Feb 2007 03:11:40]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが来ました。 『( 二日目 【判定】! )』 [Sun 11 Feb 2007 02:32:51]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(4日目終了。ダメージポイント3)』 [Fri 9 Feb 2007 16:43:11]
◆レッドフォックス@対黒船 > (・・・眠りに落ちる僅かな瞬間、男は思った。 この先もずっと、自分の信念を貫いて突き進んでいきたいと。この《螺閃》という技の様に) [Fri 9 Feb 2007 16:42:21]
◆レッドフォックス@対黒船 > ・・・勝った・・・か・・・(男は辛うじて転覆を免れた船の上で片膝をついた。流石に衰弱が激しい。だが、満足だった。今、自分に出来ることをやりきった気持ちだった)・・・ったく。まだ元気そうにしやがって・・・(黒船は風も波も、先ほどの一撃もなんのそので真っ直ぐに港へと進んでいく。だが、自分の仕事はここまで。後は他の皆に任せよう)・・・それにしても。(男は這うように船室へと進みながら嘆いた)・・・潮風で髪も顔も服もベトベトだ・・・帰ったら早く風呂へ行こう・・・(そうして、船は港へ戻っていく。船室に入るなり眠ってしまった、一人の熱血バカを乗せて) [Fri 9 Feb 2007 16:40:21]
◆レッドフォックス@対黒船 > (突風。 船が大きく傾き、甲板の上の全てが、船の中の全てが片側へと寄っていく。だが、その中で1つだけ、全く異なる向きへと飛び出していく赤と黒の影があった)
せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
(影から一筋の風が放たれる。それは通り過ぎた空間の風の流れを変え、空気を切り裂き飲み込んだ。貪欲な暴力と風と化したそれは、真っ直ぐに黒船へと突き進み、激突し、その一部を砕き、船体を僅かに傾けた) [Fri 9 Feb 2007 16:32:36]
◆レッドフォックス@対黒船 > (足を開き、姿勢を倒し、右手を掲げ)・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・(気を練り、獲物を睨み、力を回転させ)ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・(今、自分に出来る事をしよう。自分の道を信じて)ぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!【判定】 [Fri 9 Feb 2007 16:24:13]
◆レッドフォックス@対黒船 > (マントとコートの裾が煩いくらいに音を立てて揺れる。その下の右手には、既に箭の装填された弩が握られていた。 目の前には唯ひたすらに広がる黒い壁。まだ傷ひとつ付いていない部分。これが最後の攻撃)・・・・・・(目を閉じて精神を統一する。その合間で頭の片隅で過ぎったのは、伝承書を見つけたの事。 初めてそれを読んだとき、子供の様にその強さに憧れ、その道へ進む事を決めた。だが、実際に弩を持って、そして修行を始めて分かった。そんな甘いものでもカッコいいものでもない、と。その力は、いとも容易く人を殺せる力なのだ。親指に力を少し掛けるだけで命を奪う事が出来る。その事実に気づいたとき、自分が怖くなった。 でも。その書を手にして、弩を握って、生き物を殺した時。もう自分が引き返せない事と、道はひとつしか無い事を知った。だから、自分はその道の上で出来る事をしようと思った。後悔しないように生きたいと願った。だから、今ここに居る。だから) [Fri 9 Feb 2007 16:20:02]
◆レッドフォックス@対黒船 > (今日は初っ端から大荒れだった。雲すら飛びきってしまうほどの風と船を揺さぶる波は船上の者達に絶望を与えるには充分過ぎる力を誇示していた。小型船は港から出る事も叶わず、大型船もかなり辛そうな状態。当然、男の乗る中型船は何時転覆するかも分からない、という極めて危険な状態だった。 しかし。その甲板の上で男は一人、眼を閉じて立っていた。連日の修行により、両足が床に着いている限りは如何に強く揺れようが、体勢を崩す事は無い)この風、この波・・・最後の一撃には最高のシチェーションだな。(この依頼は、まさに風と波との戦いだった。風と波を「相手」とするならば、この「相手」が全力で暴れている今こそが、真に決着をつけるに相応しい状況と言えるだろう) [Fri 9 Feb 2007 16:13:54]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、最終日)』 [Fri 9 Feb 2007 16:05:47]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが帰りました。 『結果、ダメージポイント3』 [Thu 8 Feb 2007 21:58:26]
◆炎涼@黒船 > (期間的による決まりは、今日を入れて残り二日となった。帰線するまで、他の船員や参加者に手伝える事は手伝った方が良いだろう。だが、誰かの手を借りたくない、借りを作りたくない。其れは居て当たり前だろう。炎涼もその一人なのだから、わかる。其れでも猫の手を借りたい人が居るかもしれない、ここでは分からないが、自警団本部では時々借りたくなる状況がある事は確かだったのだから。) ――― 、戻るまで時間を潰さないと。 (明日の早朝。本部に戻り、昼寝で癒して、散歩で楽しむ。そんな日常へ戻る。忙しくなるのは、ほんの短い一時的だけ。帰線するまで時間を持て余している。其れまで潰そうと、出来る限り手伝える事をして置いとこう。) [Thu 8 Feb 2007 21:58:11]
◆炎涼 > (絶好調。黒船へ、無数たる火蜥蜴を襲い掛からん。其々の固体である火蜥蜴が一匹も殺されず、流されず、消されず、最後まで燃え盛った。四十八の数だけ具現化された、火蜥蜴が全部命中した。数々の火花を散らしながら、黒船が先程と比べて損傷をさせることが出来た。) ――― 調子が良い。 (魔法の発動を終え、行き場を無くした隻腕をマフラーに伸ばした。マフラーで隠されてしまった口許には微笑を浮かべた。結果が出たのだから。少し、喜んでも、満足してもいい。だが本当に喜ぶなら破壊をして、平和と安全を手に入れた時まで取っとこう。) [Thu 8 Feb 2007 21:49:38]
◆炎涼 > (第二段階詠唱が終え、最終段階詠唱に入る。四十八の数だけ具現化された、真紅なる火蜥蜴が、成長するように、進化するように、強大になるように。蝋燭だった大きさも、手の拳より大きく、勇ましく膨らみ上げた。) ――――、 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (最後の詠唱。長い。長い。長すぎる。詠唱中でありながら、思考を巡らせる余裕はある。巡らせようとしたが、詠唱も終えた。槍の様に鋭利な形状を持った、四十八の数だけの火蜥蜴が上空で、前日とはまた違う球体になるように動き回っていた。其れは、炎涼でも感じた。見上げた先は、夜を崩すような、燃える太陽、だった。その太陽の正体である。四十八の数だけの火蜥蜴が、静止させた。合図を示さん。) 麗しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (無数たる火蜥蜴は、黒船へ向かうように襲い掛かろう。ばらばら。雨のように、吹雪のように、隕石のように、落とさん。) 【判定】 [Thu 8 Feb 2007 21:42:46]
◆炎涼 > (夜空に浮かべ続けた月が、金の瞳を輝くように照らした。其れでも自覚はしない。変わらない意地。変えない意地。想像を最高に作り上げるように、隻腕を黒船では無くて、炎涼の上空、乗船の上空に突き刺した。夜に染め上げた空、その中に1つの小さな蝋燭のような火を具現化した。か弱くて、風に消されてしまいそう。なのに、消えず、燃え盛って行く一方。数も四十八の数だけ増やしていく。第二段階詠唱に突入する。) ――― 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (第二段階詠唱が終え。最終段階詠唱に突入しよう。闇を持たない。負の感情を抱えない。押し殺して、抑圧をして、抑制をした。漆黒に染め上げず、上空には火蜥蜴の形状を持った。赤々しく燃え盛り続ける、四十八の数だけ具現化を終える。甲板を薄々ながら赤みに照らし、遠方へ炎の光が届くか分からない。其れでもいい、平和の為に破壊をする。其れだけ。殺す為じゃない、壊す為である。) (燃え上がれ天空よ。準備ニターン。完成が次ターン。) [Thu 8 Feb 2007 21:33:01]
◆炎涼 > (甲板の空き場所を目指して歩いては立ち止まる。出来る限り、周囲には船員や参加者が付近に居ないか確認をした。支障無し。胸を上下させるように、呼吸を大きく吸いこんで、第一段階詠唱に入ろう。) すぅ―――― ・・・ 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (全身が血流に似て流れ続ける魔力を感じて、研ぎ澄ませた精神を利用して、魔法の詠唱に言霊の想いを込めて続けた。丁度、第一段階詠唱は終え。次段階に入ろう。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Thu 8 Feb 2007 21:23:03]
◆炎涼 > (天候は快晴。先ほどまでは天候が最悪だったが,其れも終わりを告げるように晴れ晴れした夜空。その夜空へ見上げた。船内で話題を聞いた。異名を持つ弓使いや、珍しい事に学生、そして魔女まで参加。ちょっとした問題もあったが、取り敢えずは聞かず知らなかった。そういうことにした。揉めている場合でも無いから。) ―――。 (二日目か。今日で。)(感情、思考、想像など思い浮かべた。其れでも言葉にしない。無口で船内から甲板まで出るように歩き出した。自警団の格好ではない、目立ち過ぎるから髪の毛に合わせた赤い服装だけ。魔法を続けて連続しようする事は出来ない。時間が限られて、後を支えさせる可能性もある。) ――― そろそろ 良いかな。 (空き場所を見眺めながら、一番近くに居る背の高い船員に一声をかけた。確認のために。誰も告げず、魔法を放っては驚かせてしまう。その驚きで転落する危険でさえあるのかも知れないから。安全のためには必要には必要な事をした。) [Thu 8 Feb 2007 21:16:49]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『二日目、天候は晴天。』 [Thu 8 Feb 2007 21:06:01]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが帰りました。 『( OK、貸してあげゆ! よく言った! ―――一日目、ダメージ4 )』 [Tue 6 Feb 2007 20:06:16]
◆跡野末理@vs黒船 > ( クルクルクル。 マナウェーブに巻かれてキリモミ回転しながら落ちていく中で、多分一瞬ドキリとするであろうヒルダさんには『大丈夫!』と親指を立ててー… え、あなたが大丈夫じゃない? ………。 そうね!【イイ笑顔】←どうにもしてあげられないからもうやけっぱちっ ) ( クルクルクル。 暫く落ちて、『箒の先端が自分の飛び立った船の方向を向いた時』 再び自前の魔力を推進器に当たる術式に注ぎ込んで――― ) 片手でどうやって上着脱げっての! な、何とかしてあげたいけど無理よー! ( ズボンなら? いやだって脱いだらクマーなんですもの。 ほら、止まって受け渡しとかも出来ない、し…! 好きで着ているものだって、見られたいかと言うとそれは別ー ) ( 戦果を挙げたのとは別種の賑やかさで帰艦する二機。 迎える歓声の種類も、胸を張っている魔女さんには別種のものになるのだろう――― ) [Tue 6 Feb 2007 20:05:31]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが退室されました。 『そうだ、マツリさんのセーラー服貸してよ。 ( 眼を輝かせた。 …二日目、ダメージ2 )』 [Tue 6 Feb 2007 20:02:47]
◆ヒルダ@黒船 > 刃物ならあるわ!私のハートよ!もう、近づく人を片っ端から傷つけちゃうヤマアラシのジレンマなのよッ!! ( 最早何を言っているのか。多分、それ程までに慌てているのです。 ) OK!じゃあ脱ぐわ! …… 脱いだわ!さッ、寒いわ……ッ! ( びゅおぉ、と冷たい海の風が素肌に厳しい。しかし脱いでも妙に堂々としている辺り、やっぱり露出する癖があるのかもしれない。こう、自信ありますみたいな。脱いだら凄いんです、みたいな。 ) あ、ちょっ。ちょっと待って!私この格好のまま船に戻るの!?ねえ、待ってよぅ! ( 最早先輩魔女としての威厳はゼロである。轟く爆発音に船乗りたちの歓声と注目が集まる中、戻ってきたのはそんな二人組みだったとか何とか。 ) [Tue 6 Feb 2007 20:00:08]
◆跡野末理@vs黒船 > ( なんで刃物の一本も持ってないのよ布くらい手と歯で裂きなさいよ!とか、上空で色々と無茶な。 …海面へ向かうのなら一緒に落ちたかもしれないが、まさか海上を飛んでいて泳げないとも思うまい…! その勇気に乾杯! ) 〜ぬ、脱ぐは一時の恥脱がぬは一生の火傷よ! 良いじゃない誰にはばかることなく脱ぐ理由があるんだから露出狂や色狂いがそんな事したら自警団に捕まるんだしせっかくだから脱ぎなさいっ! ( ―――多分そこは必死の努力?でワンピースを脱ぎ捨てる魔女に、手を貸すことも出来ず――― 無事に脱ぎ捨てられたのなら、もしかしたらそれは見られたくなかったかもしれない? いや、下着姿を晒したくないなんて当たり前だけど… ウサギさんにほろり。 トレーニングウェアの上だけでも貸してあげたいけれど、そんな器用なこと出来ないっ…! ) ( とりあえず彼女の無事を確認したら… 自分も、方向転換だ ) ( ふっ と箒星の軌跡が途絶えて。 自由落下に入る ) [Tue 6 Feb 2007 19:53:16]
◆ヒルダ@黒船 > ( 自分もどうしたらいいか判らないが、多分それを目撃したお下げの少女もどうしたら良いか判らなかっただろう…!海面には投石や流れ矢が水柱を上げており、そうでなくとも自分は実はカナヅチだった。 ) き、切るってこれワンピースよ!これ脱いだら私、露出狂よ!色狂いよ! ( 慌てりゃ飛行もあやふやになって、上手く漕げないボートのようにくるくる回る。 …ええい、しかし背に腹は変えられないかッ!ばっ、とワンピースと脱ぎ去ってぽいっと投げ捨てた。今日の下着?うさぎのぱんつです。 ) [Tue 6 Feb 2007 19:33:55]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 日暮れの海風の中、イイ笑顔で拳を突き出し合って――― あ゛。 振り返っている少女には、それがよく見えた。 引火したのが箒じゃなかったのは救いかと思うけれど、焼かれている本人にとってはそれどころでは ) ―――ぅ、うしろ、うしろーっ!? ( わたわたと片手を振るのと、彼女がそれに気付くのは、多分同時? 幸い下は一面の水だけれど、黒船の側は流れ弾が飛んで来る! どうするヒルデガルドグレーテッ! ) ちょ、さ、先に戻ってって言うか海にー!は危ないかなっ!?あああそうだスカート!切るとか捨てるとかッ! ( 魔女さんの後ろに回って消してあげるとか、そんな器用なこと出来ません。 ロケットは目下かっ飛び中 ) [Tue 6 Feb 2007 19:27:41]
◆ヒルダ@黒船 > ( 強固な船体が啼くのを聞いた。心の底に響き渡る、船の悲鳴だ。ああ、なんと心地よい! 爆風が舞い、後に続いていた自分は反動で一瞬空に跳ね上がるけれど、バランスを少し崩したぐらいで何の問題も無い。 ) ひゃっはーッ!! 良い気分だわ! ( 二人の波状攻撃は敵艦に重大なダメージを与えることに成功した。拳を前に突き出し、そのガッツポーズに答えよう。流石よね、私たち! ――と。 ) ……? ( ふと、後ろが熱い。爆風の余波を受けて背中が熱されているのだろうか。いや―― この熱さは、尋常じゃない。一体どうしたことかと後ろを振り返ると。 ) ……。 ( お尻のスカートの部分に、小さな火種が。 ) …… ちょっ! あ、あづづ! あづい! ( 折角クールに決まったと思ったのに! ) [Tue 6 Feb 2007 19:19:25]
◆跡野末理@vs黒船 > ( ―――すぅ――― と導火線で散る火花の弧を描いて、爆弾は亀裂の中に消えていく。 そして、飛行が安定してるのなら続く油壺も綺麗な軌道で後を追うのだろう。 ほんの少しの沈黙。 …砲火の中でも異彩を放つ二つの箒星は、黒船上空を通り過ぎて… ―――ビギナーズラックかっ! 丁度良いあんばいに、度重なる攻撃で崩された一画の、最後の支えとなっていた部分を破壊したらしい。 爆発が起こり、ミシミシと音を立てて甲板の一画が陥没する。 ぼっかりと開いた口の中では、爆弾の為だけではない炎が轟々と渦を巻いていた ) ―――った〜まや〜ッ! ( 振り向いて戦果を確認。 もう投下は済んだのにすっ飛んでいく箒に片手で掴まったまま、開いた片手でガッツポーズを先輩魔女に送る。 流石だよな私ら! ) [Tue 6 Feb 2007 19:13:34]
◆ヒルダ@黒船 > ( 彼女は正式な魔女では無いけれど、こうして箒に跨って来てくれたコトに対してどう喜びを表現したらいいものか。後で抱きついて飽きる程頭を撫でて置こうとおもう。さておき―― 投下する場所は恐らくあそこ、幾度と無く浴びせられた攻撃で砕けた甲板だろう。火薬は掌の上で爆発させるより、握った拳の中で爆発させるほうがより大きなダメージを与えられる。ならば、より船の中心に近い場所で爆発させるべきだ。 ――爆弾が投下され、それに続くように鎖を解き放つ。これで失敗したら格好悪いから、年上らしくビシっと決めたいところだ。 ―― 【判定】 ) [Tue 6 Feb 2007 19:03:38]
◆跡野末理@vs黒船 > ( ―――おや?と、ありえない位置から視界を掠める影を捉えて、顔を向ける。 補給の為に離脱したり、それが戻って来たりで数隻の船はローテーションを繰り返しているから、もしかしたら彼女とは会えないかもしれないと思っていたが――― 両手は塞がっているから、風に叩かれる顔で悪戯っぽく微笑んで。 視線を『黒船』に戻した。 次第に、シルエットこそ保っていてもあちこちボロボロな船体が、それ自体から登る炎に照らされてはっきりと薄闇に浮かび――― ) ―――ッぃよし! ( 今だ。 甲板にできた亀裂目掛けて、気持ち補正するように手を振りながら爆弾を投下した。 【判定】 ) [Tue 6 Feb 2007 18:58:33]
◆ヒルダ@黒船 > ( 箒に乗ったその姿は一目で魔女と知れるだろう。その箒には初日と同じように油が詰まった樽が括り付けられている。空から行くような変り種は自分だけかと思っていたが、新しく魔女がこの作戦に参加したと聞いてもしやと思って近寄って見れば、予感は的中。飛び立ったお下げの少女と平行するように並び、ウインクしてみせた。 とはいえ、抱えた爆弾の導火線がみるみる無くなっていくのを見れば、気軽に話している時間もあるまい。第一こんな状況じゃ話も出来ない。 ) ( グッドラック、と親指立てて相手の後方に着く。爆弾の投下場所に追撃する形でこの油をブチ込むつもりだ。 ) [Tue 6 Feb 2007 18:47:26]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 箒を握る片手と、爆弾を包むネットを握る片手が互いに引っ張られて、肩が軋む。 箒に乗ると言うより箒に掴まっていると言った感じで、両足など投げ出したまま。 …コッタみたくゴーグルでも用意すればよかった… 風が痛くて細める眼下には、見る間に燃え上がる船影が迫る ) ( 真上で爆弾を離したのでは、慣性に従うそれは目標の上空を素通りしてしまう。 どこで落とせば良いかは感覚がモノを言い、大きな的とは言え他の攻撃に巻き込まれない高度からでは、当てるだけでも一苦労。 その上で、最も効果的なのは大雑把な砲撃によって出来た亀裂から、船体の内部に放り込む事だ。 簡単にはいかず、だから面白い ) ( まだだ。 まだ。 …手元では刻々と導火線が短くなっていく… ややはやる気持ちを抑えて、距離を測る ) [Tue 6 Feb 2007 18:43:54]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『風を切りながら、近づく影』 [Tue 6 Feb 2007 18:39:12]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 『覗こう何て思うなよ!死んじまう!』 返される言葉に、肩を竦めて。 ―――流石にセーラー服とはいかなくて黒いトレーニングウェアの上下を着たお下げ髪は、『箒』を握り直して腰掛けていた木箱から立ち上がった ) ―――ありがとう! それじゃ、行ってきます! ( 『今度は外すなよ!』 バツの悪そうな苦笑を零し、簡素なネットで持ち易く包まれた、子供ほどもある爆弾に手をかけた。 ―――同じく『飛行術』を売り物にして、先にこの仕事を請けていた先輩魔女は、鎖に吊るした油壺をぶつけるという方法で確実を期したらしい。 上手い、と思うのだけど… 生憎、自分の飛行は微調整や小回りの一切利かない大雑把なもので、その方法は使えない。 …だから単純に、『ここ』と思った場所で爆弾を放り投げるという、文字通りの『爆撃』を採用した ) ―――おーけー! いけるわ! 点けてッ! ( 長く伸びた導火線に、火が移される。 タイミングを計っていた娘は、魔女の箒を起動… 世界を包むマナの波に対する感受性を持たせ、推進器に当たる回路に一度に扱える魔力のありったけを叩き込む――― ) ( 視覚化された七色のマナウェーブを弾けさせて、箒星が飛び上がった ) [Tue 6 Feb 2007 18:31:37]
◆跡野末理@vs黒船 > ( 薄闇の向こうに、もうじきヴェイトス島のシルエットは霞んで消える。 さして速くない… と言うよりむしろ遅い船足を揃えて進む船団は、これで最後とばかりに、ただ一隻の異常なまでに頑丈な所属不明船に対し集中砲火を浴びせていた。 船上に無理矢理据え付けたようなカタパルトが軋み、炸薬や油壺、岩が空を切って飛んで行く。 砲門もひっきりなしに怒号を上げて、半日こんな環境に身を置いていれば、耳がどうにかなってしまいそうだ ) ―――。 ( めくらめっぽう撃ちまくっている火線と、その先で燃えながらも決して崩れる事はなく、沈黙を守ったままただひたすらに航行を続ける船影を見つめて、一際小柄な少女は感嘆と辟易の綯い交ぜになった溜息を零す ) ―――正しく『不沈艦』ね! 造船はアマウラのお家芸だと思ってたけど、どういうからくりか気になるじゃない! ( そうしないと聞えないから声を張り上げて、追加の爆弾を転がして来てくれた水夫に声をかける ) [Tue 6 Feb 2007 18:13:58]
お知らせ > 跡野末理@vs黒船さんが入室されました。 『( 一日目。 日暮れ間近 )』 [Tue 6 Feb 2007 17:58:34]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(3日目終了。ダメージポイント1)』 [Tue 6 Feb 2007 16:17:37]
◆レッドフォックス@対黒船 > (男が技を出し終えるのを確認した船員達が、急いで帰還の準備を始める。風と波の荒さは一日目よりも更に激しく、このままでは男達の乗る中型船も波に飲まれかねない)次がラストか・・・最後はバシッと決めないとな・・・(男は名残惜しそうに黒船に向かって呟くと、船室へと入っていった) [Tue 6 Feb 2007 16:17:14]
◆レッドフォックス@対黒船 > ・・・ちぃっ!!!(またも突風が吹き荒れる。しかも今回の風は半端ではない。船が傾き、足場が斜めになる。それでも、既に踏み込んだ右足は宙にある。技を止めるわけには行かない)せぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(強引に技を出すが、最早それは《螺閃》と言えるほどのものではなく、通常射撃に多少の付加をした程度。何とか黒壁に箭を刺す事は叶えども、一日目と同程度のダメージしか与えられていないだろう)・・・くそ。キツイな・・・(修行はしたつもりだった。だが、海の脅威は男の想像を遥かに上回っていた)・・・だが、それだけでも無いよな、今回は・・・(技を撃つ時も、明らかに頭の片隅に雑念があった。それが集中力を乱していたのは間違いない。もっと集中力と精神力が必要だ。どんな時も完璧な技を放てるだけの心の強さが) [Tue 6 Feb 2007 16:13:50]
◆レッドフォックス@対黒船 > ・・・と。今は技に集中しないとな。(雑念を払い、構えを取る)・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(前傾姿勢でありつつも、重心は身体の中央に棒を通すように固定。気を全身に廻らせ、それを回転させるイメージ。集中し、眼前の標的を見つめ)・・・ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(叩き込む)【判定】 [Tue 6 Feb 2007 16:05:47]
◆レッドフォックス@対黒船 > (この男は疲れていた事もあって、すぐにベッドに横になりそのまま眠りについていた。・・・やがて眼が覚めると牛さんも家に帰っていた。何処へ行っていたのかを訊ねると、やはりというか散歩に行っていたとの事。そこまでは良かった。だが、その話の中で気になる存在が出てきた。「紳士さん」とか言う人物である。どうやらその人に家まで送ってもらったらしい。で、しかもその人物は男の事を知っているとか。自分を知っている人物で紳士・・・氷桜ではないだろう。アークも紳士とか自分で言うタイプではない。男の知る限りで、自分から紳士とか言いそうな男性は思いつかない。・・・となれば、以前依頼を受けた貴族絡みという可能性がある。何かおかしな事に巻き込まれていなければ良いが) [Tue 6 Feb 2007 16:02:12]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが来ました。 『(で、)』 [Tue 6 Feb 2007 16:01:58]
◆レッドフォックス@対黒船 > (ここ数日は店から有給を貰って、船への攻撃のための休養と修行に時間を費やしている。アレだけの大技だ、身体への負担は大きいし毎回完璧に放とうと思えば普段よりも更に入念な修行が必要となる。マリィの言っていた事は正しかったと言う事だ。おかげで今も万全の状態で挑む事が出来ている)・・・・・・(が、少し気になる事もあった。自分の事ではなく、自分の家族の事である。それは前回の攻撃終了後の事。家に帰ると牛さんの姿が見当たらなかった。最近はよく散歩に出て言っているらしい。運動するのは良い事だし、街に慣れてもらった方がいざと言う時買い物なんかを頼めるので、その事は別に気にしていなかった。あのタグがある限り、滅多な事も無いだろう) [Tue 6 Feb 2007 15:55:34]
◆レッドフォックス@対黒船 > ・・・へぇ。魔法、ねぇ。(定位置に向かう途中で擦れ違った船の甲板にて、そんな話題の会話を聞いた。耳が良いとこういう時に退屈しなくて良い・・・と言うのはさておき)魔法による攻撃か・・・いよいよマジになってきた感じだな。(気分が盛り上がってきた。 自分も負けていられない。魔法は使えないが、それに負けないくらいの「技」が自分にはある。 そう信じ、弩を手にとり箭の装填を始める) [Tue 6 Feb 2007 15:49:55]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、3日目)』 [Tue 6 Feb 2007 15:49:03]
お知らせ > 炎涼@黒船さんが退室されました。 『結果、ダメージポイント1』 [Tue 6 Feb 2007 14:46:38]
◆炎涼@黒船 > (詠唱の完成を終えて、四十八の数だけ具現化された火蜥蜴は黒船に襲い掛かった。突然か風に浚われるように数匹の火蜥蜴が掻き消される様に弱々しくなった。それでも生き残った黒船に少量ながら命中させる事は成功した。) ―――こんなところか。 (目尻を微動だ、せず。不安要素より、失敗要素を幾つか考えるように顎に手を添えた。命中せず失敗してしまうより、少しでも良いから与えられれば良かった。そうやって少しずつ重ねていくから、初めて破壊する事が出来るのかもしれない。いや、ちがう、絶対に破壊をする。魔法を一回だけ放ったくらいでは、疲労の欠片など見せない。ただ静かに甲板から消え去るように足を運ぶ。) [Tue 6 Feb 2007 14:45:08]
◆炎涼@黒船 > (第二段階詠唱を終えて、第三段階詠唱に入る。詠唱を完成次第では発射する体制に入ることが出来る。詠唱を唱えて、唱えて、唱える。完成する前触れを見せ付けるように、上で得飛び回り続ける四十八の数だけ具現化された火蜥蜴が、次第に赤く赤く膨らむように充満させていった。闇の力を持たない。純粋に炎の力だけ、赤くて真紅に染め上げた火蜥蜴。) 炎神の火精を召喚せよ! 我の化身よ 槍の火蜥蜴よ 四十八の数だけ 終わり無き戦慄ける世界を! (突然、完成の兆しを見せるように、四十八の数だけの火蜥蜴の動きを止めた。其の姿も真紅で、槍の様に鋭く伸びた形状をしていた。多数の火蜥蜴が、作り出された槍の矛先は黒船へ仕向けられた。必要ではないけれど、合図らしい詠唱であり言葉でもある。其れを言い放そう。) ――― 愛しき炎神の息吹を静かに感じたまえ! (一瞬、四十八の数だけの火蜥蜴の動きを跳ねた。一心同体だったかのように、一斉に発射されては少しずつ一つになっていく。対象とされた黒船へ数多なる火蜥蜴が襲い掛かろうとせん。) 【判定】 [Tue 6 Feb 2007 14:38:57]
◆炎涼 > (第一段階詠唱を終えた直後、黒船へ差し向けられた隻腕を暗く曇ったような空に指し伸ばした。船や甲板の付近で火蜥蜴を具現化させる訳には行かない。かと言って、海の近くに具現化しては、海の飛沫や霧状に当てられ、多かれ少なかれ最高の状態ではないのだから。乗船をした炎涼の上空に黒さを感じさせない、純粋に燃え滾らせる小さな小さな火蜥蜴を模した炎を無数に作り出した。) 牙を剥いた者達よ 血を、肉を、骨を、魂をも滅ぼしてしまえ 安らぎを与えん 永久の殺戮なる世界を。 (無数とは言っても、何かしら規律があるのか小さい小さい火蜥蜴の数が四十八の数までしか具現化出来ない。具現化された火蜥蜴が四十八の数だけ、炎涼の上空にで円を描くように飛び回っていた。本当に生きた精霊では無いのか。と船員の様々な声を上げたが、無視をするように気にせず集中力を鈍らせないように精神を沈め続けた。) (燃え上がれ天空よ。準備二ターン。完成が次のターン。) [Tue 6 Feb 2007 14:27:26]
◆炎涼 > (炎涼の他に引き受けた同僚は見かけなかった。矢張り自警団本部では、魔法を扱い使う者は必要とされないのか。そもそも魔法を取得するのが困難なのだろうか。其れは分からない。人はそれぞれ同じではないのが当たり前なのだから。若しかしたら、擦れ違わず別の場所にいる可能性だってあるのだから。赤い服装を身に包んでは、琥珀の髪を風に靡かせた。手をふらりと黒船に差し伸べるようにしてから、女性のように高く引き締めた声で魔法の詠唱を始めよう。) 我、契約に従い 絆の契約に従え 偉大なる炎の覇王よ 来たれ 破滅の炎 破壊し尽くせる火精よ。 (威力より、確実に当てられるように遠距離を重視した魔法。一発目は試しにしてから、後はどのように調整していけばいい。) (燃え上がれ天空よ。準備一ターン。) [Tue 6 Feb 2007 14:16:41]
◆炎涼 > (あれから時間はどれだけ流れていったのだろう。それでも以来を受け付けることは決めて、現に黒平和を害する黒船を破壊するため。黒船を正面にしたおそらくは大型なのだろうか、装備や船員の数が違う気がする。) ―――。 (首に巻きつけた赤いマフラーを風にさらわれて後ろに流した。風に浚われ流れ続ける。甲板を中心的に活動をするように動き回りながら、船員たちの話を聞いた。出来る限りは情報を持っていたほうがいい。その分だけ職業や名前など割れてしまうが、これは仕方がないことだ。) ―――この辺なら、大丈夫。 (通り過ぎようとする船員に一声を掛けよう。魔法を放つから、出来る限り近づけないで貰えないか。ただ短い一言だけ表した。魔法に巻き込まれて被害を増えたのでは困る。甲板の中で黒船に近い位置であり、爆薬や危険物など確認をしてから移動を繰り返した。) [Tue 6 Feb 2007 14:06:28]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『一日目、天候は曇天。』 [Tue 6 Feb 2007 13:58:09]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(2日目終了。ダメージポイント3)』 [Sat 3 Feb 2007 17:07:31]
◆レッドフォックス@対黒船 > (黒船は依然健在。もっともっと攻撃を加える必要がある)良いぜ・・・沈むまで毎日でも叩き込んでやる!(少しでも多くの成果を残す事。それが信じてくれた者達に返す答え。されど無理はせず。引くときは引く。 中型船は黒船の側面を通り過ぎると、港へと戻っていった) [Sat 3 Feb 2007 17:06:46]
◆レッドフォックス@対黒船 > (ひとつ息を吐きつつ弩を直し、船員の方へ振り返る。・・・皆、口をポカンと開けたまま固まっている。周りを見ると、どうも他の船で石を投げていた者達も余りの異常な光景に手が止まっている様だ)・・・まぁ、一日一回しか使えない技だしな。(指で頬を掻きつつ、そんな事を言ってみる。確かに一人の人間が使う技としては威力が有り過ぎる。とてもじゃないが、こんな技を人間相手に使うわけには行かない。だからこそ、こういう時に役立てる必要がある)帰ろうぜ。今日一日分の仕事は出来た感じだしよ。(改めて自分の空けた穴を見やる。知らぬ者が見れば、戦艦の大砲でも叩き込んだかの様に見えるだろう) [Sat 3 Feb 2007 17:01:38]
◆レッドフォックス@対黒船 > (・・・見えた)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!(完璧だった。その動作に乱れは一切無い。放たれた箭は風を巻き込み、空気を切り裂き、白い渦を疾風を纏って黒船へと突き進む。 黒い壁に触れると同時に紙切れの様にその装甲を刻み、木屑を周囲に散らして船の中を更に砕き続ける。 ・・・やがて船の中央付近で破壊音は止んだ。充分過ぎるまでの破壊力。これが、弩箭術《螺閃》の真の力なのか)・・・修行の成果はあったようだな。 [Sat 3 Feb 2007 16:53:36]
◆レッドフォックス@対黒船 > ・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(強過ぎる『決意』『想い』は自らを傷つける。だが、それを力に出来れば何よりも強い武器になる。制御するのは簡単な事ではない。それでも、自分の信じるもののために。信じてくれた皆のために)・・・ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(ただ、力をぶつけるのみ)【判定】 [Sat 3 Feb 2007 16:45:13]
◆レッドフォックス@対黒船 > お〜、やってるな。(男の乗る中型船が黒船の所に到着した時には、既に他の船が投石器による攻撃を行っていた。一昨日着た時は一番槍として攻撃しただけあって誰も居なかったが、こうやって他の参加者を見ると本格的になってきたな、と実感が湧く)そんじゃ、オレもやりますか。(武器の用意をしながら、昨日マリィが言っていた事を考える。 自分は参加者の一人に過ぎず、特別な何かではない。だからこそ、その一人として自分に出来る事をするべきだ。 決意を新たに前方の黒い壁を見つめる) [Sat 3 Feb 2007 16:38:07]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、2日目)』 [Sat 3 Feb 2007 16:37:34]
お知らせ > ラサート@黒船さんが退室されました。 『取舵いっぱぁーーいっ!!(1日目終了。ダメージポイント3)』 [Fri 2 Feb 2007 20:34:29]
◆ラサート@黒船 > 上出来だっ!一旦寄港するぞ!!(このまま砲撃を続けたいのも山々だったが、相手は正体不明の存在。可能な限りの遠方射撃による、ヒットアンドアウェイ戦法がベストだろう。) [Fri 2 Feb 2007 20:33:25]
◆ラサート@黒船 > (甲板に設置された3門の大砲はその反動で勢い良く車輪を回しながら押し下がってくる。さっと望遠鏡を覗けば、砲弾が見事黒船の船首に当たり、木片を散らすのが見えた。)よぅしっ!命中っ!!(着弾の煙が晴れれば、尚も悠然と向かってくる船体…。が、その船首部分の装甲が一部剥がれ落ちているのが確認できた。軽い浸水くらいは起こせたかもしれない。) [Fri 2 Feb 2007 20:29:39]
◆ラサート@黒船 > よぅしっ!各員砲撃用意!!いつでもいけるなぁっっ!!?『アイアイサー!!』(ファルコン号はゆっくりと黒船の進路を直角に横切るように進んで行き・・・)目標、所属不明船“黒船”!!各員、狙えっ!!(船長の号令に、砲手たちが点火の準備をし・・・)撃てぇぇぇっっっ!!!!(どんっどんっどんっっ!!3連続の爆音が鳴り響いた。【判定】) [Fri 2 Feb 2007 20:24:19]
◆ラサート@黒船 > 『アイアイサーーッ!』(船員たちよりの声、初日より大喧嘩した連中だが、それが侯をそうしたのか連携は悪くなかった。)よぅしっ、いいぞ、このまま直進!!(相手がゆっくり直進してくるのみで、こちらの索敵が早ければ、相手の船首を横切るように船を進ませるのは容易かった。) [Fri 2 Feb 2007 20:17:50]
◆ラサート@黒船 > 思ってた以上にでっけぇな……ありゃぁ、ガレオンっつーか戦列艦クラスじゃねぇのか!?(再度望遠鏡を覗きながら呟く。肌寒いはずなのに、冷や汗が頬を伝うのを感じた。)相手は相当なデカブツだっ!!この船でやるには風上から船首にぶち込むしかねぇっ!!(忙しく砲撃の準備をするもの3名。操舵手1名。操帆手1名。船長兼雑用1名。それがファルコン号の乗員全てだ。小型だが、この人数にしては大きすぎる船に船長の怒号は響き続ける。) [Fri 2 Feb 2007 20:15:19]
◆ラサート@黒船 > (遅れ、船体がぐぐぐっとゆっくり進路を変えてゆく。先日の同僚との喧嘩で腫らした頬が風を受けひりひりと痛んだが気にしていられない。)目標を補足した!砲手!砲弾充填!砲撃用意ぃっっ!!(こうして一番支持が飛ばしやすい場所に立っていたのは幸いだった。しかし、場所が高いので声が届きにくい。もう喉が痛くなってきた。今度は拡声器をもってこよう・・・。) [Fri 2 Feb 2007 20:06:52]
◆ラサート@黒船 > (よりによってそいつの影を見たのは自分が見張り台に上っていたときだった。マストの上に備え付けられたそこから、望遠鏡を覗けばぬぅっと黒いシルエットが目に飛び込んできたのだ。ファルコン号は船員がぎりぎりで、船長も自ら見張りに立たなくてはならない。良かった、見逃さなくて。ラサートの怒号に操舵手が舵を思い切り右に回す [Fri 2 Feb 2007 20:03:17]
お知らせ > ラサート@黒船さんが来ました。 『面舵いっぱいぃー!!』 [Fri 2 Feb 2007 19:58:10]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが帰りました。 『火刑―― そう、火刑だわ。 ( 1日目終了。ダメージポイント2 )』 [Fri 2 Feb 2007 01:32:01]
◆ヒルダ@黒船 > ( 仲間の船の甲板に降り立った魔女は、待機していた船員に箒を投げ渡した。 ) ―― グズグズしないで頂戴。あの黒船を灯台に変えてやるわ。 ( 男を顎で使うのも中々愉しいものだ。 あいよッ、と元気よく返事をした船員が、箒を鎖で繋ぐ。 ――その鎖は、さっき甲板にブチ当てたものと同じ樽に繋がれていた。そして同じような樽が、少なくとも十は並べられていて―――。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:30:10]
◆ヒルダ@黒船 > ( 飛び散った油に火が燃え移り、すぐに黒船の甲板を赤々と照らし出した。波飛沫で甲板は濡れているだろうし、残念ながらこれで全焼、という訳には行かないだろう。それでも初日としてはまずまずと行った所か。 ) …………。 ( 火が燃え尽きるのを見届けず、自分が乗ってきた船の方へと向かう。高度を下げれば、海の男達の怒声が響く。ただ只管に、そして一方的に破壊するという快感が産むその場の熱が篭った空気。 ――悪くない。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:23:50]
◆ヒルダ@黒船 > ( 鎖の止め具を外すと、じゃららららッという音と共に鎖が抜けていく。やがてその末端が踊るように外れると、樽が落下していった。最初はゆっくりと落ちて行く様に見えて、すぐにそれは加速し―― 甲板にブチ当たると同時に樽が砕け、油が飛び散る。その音は小気味良く夜の海に響いて、ちょっとだけ快感。 ) とにかく。 私たちとしては困るわけよ。どこから来たのか知らないけど、そのまま海の底にお帰り。 ( 箒の先端に括り付けていたカンテラを外し、ゴミを放るかの様に落とした。 【判定】 ) [Fri 2 Feb 2007 01:18:12]
◆ヒルダ@黒船 > ( 何故この船はまっすぐヴェイトス市を目指しているのだろう。中を見た者の話によると、船の中には船員の影は無く―― にも関わらず、その他の生活用品は全て揃っていたらしい。常識的にはそんな状況で船が真っ直ぐどこかに向かうだなんてありえない話だ。風にも波にも逆らうというのなら、何かしらの力が働いているはず。 そして、その目的は「ヴェイトス市に突っ込むこと」 ) ……呪われてるンじゃないの。 ( この船ではない、ヴェイトス市の事だ。次から次へとおかしな事件が起きて、その度に危険を退けているけれど。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:11:20]
◆ヒルダ@黒船 > ―― 見えた。 ( 不気味な黒いシルエットが、周囲を取り囲む船が掲げた明かりに照らされ夜の海に浮かび上がる。魔女はその船の丁度真上に位置し、不気味に進む船を見下ろしていた。―― 箒の下には油を満載した樽を鎖で括り付け、その重さでいつもより飛行が危なげだ。加えて海の空は風が強く、誤って投石器の射程に入らないように気をつけねばならない。 ) 何せこの風だし、落っことして外したら間抜けよねェ――。 ( 近づける距離まで近づいて、後は姿勢を崩さないように箒を調節。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:06:08]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『風を切る』 [Fri 2 Feb 2007 00:58:54]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが帰りました。 『(1日目終了、ダメージポイント1)』 [Thu 1 Feb 2007 17:36:18]
◆レッドフォックス@対黒船 > 畜生・・・意外な強敵が現れたもんだな・・・(風と波。山や街で修行を積んできた身としては初めて戦う脅威の敵。第1戦はこちらの敗北のようだ)だが、まだだ・・・まだ後3回ある。明日は必ず大穴ブチ空けてやるからな!!(無人の船に負け惜しみの言葉を投げかけつつ武器をマントの下へと直すと、船員に戻るように頼んだ。 夕日は落ち込み、辺りは闇に包まれ始める。黒船はただ悠然と港へ向かう。 ・・・果たして、この怪物を倒す事は出来るのだろうか) [Thu 1 Feb 2007 17:34:57]
◆レッドフォックス@対黒船 > !!!??(瞬間、船が大きく揺れ、足が滑った。それでも無理矢理木の甲板を踏みつけ強引に技を放つ)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(だが身体のブレは技から回転力と突進力・・・貫通力と破壊力を奪い、弩から離れた矢は辛うじて真っ直ぐ黒壁に向かうも、突き刺さり、辺りに罅を広げるのみで穴を空けることは叶わなかった)・・・くそ!!(悔しさから左の拳を甲板に叩きつける。もう一度撃ちたい気持ちは有ったが未完成とはいえ技を撃った身、もう一度撃つ余力は残っていない。何より風と波はドンドンと高くなり、とてもこれ以上何か出来る状態ではなかった) [Thu 1 Feb 2007 17:28:31]
◆レッドフォックス@対黒船 > (此処に来る間に他の参加者の話を聞いたが、どうやら他には魔女が空から攻撃を仕掛けるとか。となると上からの攻撃はそちらに任せて、自分は側面から攻撃しよう。そう考えて、男はこのバカみたいな黒壁に穴を空けていく事に決めた。与えられたチャンスは4回。これで何処まで出来るだろうか。自分を試す良い機会だ) さて・・・そろそろ行くか。(足を開き、深く甲板を踏みしめる。右腕を高く翳し、前傾姿勢で目の前の壁を睨みつける)・・・らぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!(気を集中させ、技の完成をイメージ。足元から全身を渦の様な「気」が巻き上がる感覚)ぁぁぁぁあああああああああ!!!!!(そして、身体が前に跳ねた)【判定】 [Thu 1 Feb 2007 17:21:57]
◆レッドフォックス@対黒船 > (今、男の目の前には真っ黒な壁が立ちはだかっている。 大きいとは聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。中型船では甲板を見ることすら叶わないほどだ)これをブッ壊すわけか・・・(半ば溜息にも近い様にセリフを吐き捨て、弩に箭を装填し始める。 男が乗っているのは中型船であった。この黒船に対抗できる技は《螺閃》しかない。だが、この技は一日一回が限度。そのために大型船を出してもらい宿泊するわけにも行かない。それに毎日の仕事や牛さんの面倒もある。キチンと毎日帰らないといけないのだ。しかしだからといって小型船では《螺閃》を放つ時の踏み込みに耐えれないであろう。自分の技で自分の船を沈めていては笑い話にもならない。そのため、そこそこの速度を出せて足場も良い中型船を市に頼んで出してもらったのであった) [Thu 1 Feb 2007 17:15:14]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが来ました。 『(対黒船 1日目)』 [Thu 1 Feb 2007 17:07:05]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『――それが、今彼女に出来る唯一の恩返しと、お詫び。』 [Wed 10 Jan 2007 01:34:44]
◆ステア@ガレー船 > (最期の助言・・・「貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。」・・・彼女が残した助言の中でも最後にして最大の助言だと思う。 思えば・・・私のヴェイトスでの行動は冷静さを欠き、その上で引き起こした結果。 只管死に怯え、追手に怯え、余裕を欠いで、冷静さを失って・・・こういう状況に自分でしてしまった。 状況を作ったのが自分なら・・・彼女を破壊したのも自分。お笑いじゃないか・・・自分の大切な存在を自分で放棄したのだから。) ――だから・・・見ていて。 (だからせめて・・・これからはもっと上手に生きていこうと思う。 吸血鬼として、もっと上手な生き方をしていきたい。) [Wed 10 Jan 2007 01:33:42]
◆ステア@ガレー船 > (闇夜に浮かぶ月を眺めながら、独り言のように呟く言葉はきっと手に握られた彼女の核に投げ掛けられているのだろう。) ―――・・・生きる為に血を吸うことを教えてくれたのも、人に悟られぬよう事を成し生き残るのを教えてくれたのも貴女・・・。 そのどれも私は巧くこなせていたとは思いませんが―――。 (彼女が言う通りに動いていれば今こうやってヴェイトスから逃げることも無く、終われずに居ることができただろう。 自嘲的な笑みを浮かべて視線を落とし核を見る。) ――だから、だからせめて・・・これからは出来うる限り巧く生き残って見せるつもり。 貴女を失ってどこまでそれが出来るかはわかりませんが・・・。 (いつも状況に合わせて私を生かそうと思考し、模索し、意見を述べてきた頭のいい彼女をどこまで自分が近づけるかは分からない。けど、彼女の最期の助言だけは守り通したいと思う。 [Wed 10 Jan 2007 01:03:24]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 [Wed 10 Jan 2007 00:50:27]
◆ステア@ガレー船 > 思えば・・・・・・こうして一人で夜空を見上げるのも久し振り・・・・。 (彼女と共に行動し始めたのは紅い雨の事件の時。 ある悪魔の子供と交戦した時に悪魔が持っていた杖で、最初は敵同士というめぐり合わせだ。しかも二度目の戦闘。 結局私は、悪魔共々彼女を捕獲し悪魔を殺さない代わりに彼女との契約破棄を迫った訳だ。 その後、数日を経て私と彼女は主従関係になったのだが・・・それから私と彼女は片時も離れたことが無かった。 常に行動を共にして来た・・・いや、共にさせてきたと言うのが正しいのだろうけど。 だから・・・ヴァレリアがいないという今の状況は凄く・・・久し振りだ。) ――貴女が居なくなって・・・私は如何するべきか・・・アレから考えてみたんですよ。 (彼女の崩壊前の言葉は今でも一語一句思いだせる。) [Wed 10 Jan 2007 00:47:09]
◆ステア@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立ち、夜の海をただ眺めている。隻腕の手に握られているのは大き目の宝玉。先日、船倉で崩壊した従者であり、友でもあった彼女の核・・・。崩壊する寸前、これを持っていけという言葉に従いこれを持ち歩くことにした・・・いわば形見だ。) ――・・・・・・。 (崩壊した他の部分は拾い集めて一纏めにして布に包んである。アングリマーラに付いたら自らの手で燃やす心算。 彼女が崩壊した直後もそうだった様に、破片を拾い集めている時にも「泣いて」しまった。 彼女が私の中でどれほど大きな存在だったのかが分かる・・・いや、薄々感づいていたと思う。) [Wed 10 Jan 2007 00:19:13]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『夜の海を眺めながら―――』 [Wed 10 Jan 2007 00:08:25]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 [Tue 9 Jan 2007 18:42:17]
◆マドゥー@ガレー船 > (だがその前に……今一度、人として…ステアと語らってみたい…、彼女の眠る船室に目をやりつつ…思った。) [Tue 9 Jan 2007 18:42:13]
◆マドゥー@ガレー船 > (生き延びることはできたが、これで彼女は本当に孤独の身となってしまったのだろうか?で、あるとするならば、彼女はヴェイトス市での罪の報いを受けているのだと、思えてならない。)………俺は…(どうなのだろうか?その孤独な吸血鬼の、おそらく今となっては唯一の“援助者”。……動機はどうであれ、アングリマーラに連れて行き、王に謁見させる以上、自分もステアを利用したことに他ならない。…その力、その憎悪を、王は必ず欲すると確信していたから。) [Tue 9 Jan 2007 18:37:58]
◆マドゥー@ガレー船 > (本国がそれぞれ牽制しあっている、といったヴェイトス島の実情から考えれば、それでも各国とも海上戦力をおろそかにすることはないのだろう。かような大型の軍船を持つのが良い証拠である。)(…それはさておき、昨日、ステアが一人嗚咽しているのを見た。何かを抱きしめているような格好であったが、例の目立つ魔杖を携えて居無かったのを見ると……おそらく魔杖は滅んでしまったのだろう。) [Tue 9 Jan 2007 18:27:33]
◆マドゥー@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立てば、波の音に混じり、下の階層のこぎ手たちの怒号が聞こえてくる。この船は、オールによる推力の他、風も受けられるよう3連マストも備えた複合船だ。追い風であれば、かなり早くにアングリマーラに到着しただろうが、生憎と風が凪いでいることが多かった。)………足を使うのとはわけが違う。(荒涼の大地を行けば1日程度で踏破できる道のりだ。ヴェイトス島の地形からすれば、海路は恐ろしく不利な道のりではある。大きく西を迂回して、河を登らなくてはならないからだ。) [Tue 9 Jan 2007 18:20:22]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『『エーク!』『ドー!』』 [Tue 9 Jan 2007 18:11:27]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『(その鳴き声は、永く・・・ただ永く。)』 [Mon 8 Jan 2007 02:56:28]
◆ステア@ガレー船 > (路銀に換える?冗談じゃない・・・核を握る手に力が篭る。全く、このまま地面に投げつけてしまいたい・・・滅びた後にまで、自分を省みない彼女の態度に・・・本当に呆れてしまうが――) ――貴女は・・・優秀な従者でした・・・よ。――ッ・・・ぅ、ふっ・・・うぅ・・・。 (それも、彼女が望んだスタンスであり、従者という生き方が彼女の全てだった。なら――― 手の内に転がった彼女の核を胸に抱き・・・地面に突っ伏して、込上げてくる感情が抑えきれずにただ泣いた。鳴き続けた―――。 [Mon 8 Jan 2007 02:53:08]
◆ステア@ガレー船 > ―――・・・・・・。 (手の中でゆっくりと崩壊していく彼女をただ抱き、言葉に頷くだけ・・・。 彼女のに言われなくとも吸血鬼は彼女の破片のどれかを持って言った事だろう。彼女が核というならば・・・核を持っていくのだろうが。) ―――いいえ・・・お疲れ様でした・・・ヴァレリア。 (彼女の体ともいえる杖本体がボロボロと崩れていき・・・やがては抱えていられないほどになり・・・彼女の核が明滅が止まった・・・。) おやすみなさい・・・魔杖「ヴァレリア」。 (ボロボロになった魔杖の核に撫でるように触れれば・・・呆気なく彼女の核は杖から崩れ落ち・・・手に納まった。) [Mon 8 Jan 2007 02:39:29]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが帰りました。 『 【Then, good travel to must be.】 』 [Mon 8 Jan 2007 01:45:36]
◆ヴァレリア@ガレー船 > ( 僅かな船の揺れ1つで、杖の長い柄が中程で折れて転がった。 中空になった柄の中から、何か決定的な機能が失われて低い起動音が止まる。 柄の中に仕込まれた高速詠唱デバイスは人間の言語で10分かかる詠唱を10秒で完成させる、マニ車式循環機構。 柄が折れてしまえばそれが失われるのは当然のこと。 ) 【It might be good to take my "Nucleus". It must be useful as the pure, high density magic medium.( 私の「核」を持っていくと良いでしょう。純粋な魔力媒体として役に立つと思います。) Changing into the road silver if necessary is one of the means. ( 必要ならば路銀に換えるというのも手段の1つです。 ) 】 【 It separates. (お別れのようです。) 】 ( ぼろぼろぼろ、と核を除く部分が休息に崩れてゆく。 ) 【It didn't apolo..gize wi..thout delivering and com...ing to the l...ast minute. (最後までお供出来ずに申し訳ありません。) 】 ( そして其処に残る大振りの宝石が、最後の明滅を静かに止めた。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:44:27]
◆ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・ぅ・・・。 (彼女からハッキリとその言葉が届いた時、ガックリと杖の前で項垂れた。 項垂れることしか出来ない・・・幾度と死線を潜り魔族と戦い、人間と戦ったが今ほど自分が無力と感じたことはなかった・・・。) ―――ヴァレリア・・・・・・。 (自分に説く様な物言いになる魔杖の幾度目になる助言。それと重なるように大き目の亀裂音・・・再び項垂れた視線を彼女へと戻せば・・・核となる宝玉を護る翼の飾りに亀裂が走っていた・・・。 最早傍目に見てもボロボロの状態・・・持ち上げるのも危険かもしれないほどだ。) ―――判り・・・ました。 ヴァレリア・・・貴女の言う通り・・・最後なら・・・・・・私に言いたいこと・・・なんでもいいから、言って・・・くれますか・・・? (吸血鬼に涙というモノがあるならきっと今は泣いているだろうが、そんなモノは流さないのが吸血鬼だ。声こそ震えてはいるが・・・ そっと、唯一ある手を伸ばしなるべく・・・ゆっくり持ち上げて、いつもの様に傍らに抱きしめて。 こんな願いをしても、彼女から返してくるのはきっと私がどうやったら生き延びれるか、私がこれからどう動くべきかとかで私に対する不満なんては出てこないかもしれないけど・・・。) [Mon 8 Jan 2007 01:28:36]
◆ヴァレリア@ガレー船 > ( 「愛着」とかの概念は理解している。長く所持し、有用であった物にもその感情が芽生えるという事も。 杖にはそれが無く、それに似せた情報が付随しているだけだ。 マスターの事を最優先に序列を組み立てるというシンプルな構造がそれ。 極端な話、その外はどうでも良い。 利用できるなら幾らでも友好的に対応するが。 ) 【 Yes. It's true. 】 【 Time doesn't suffice though I wanted to make you succeed. I'm regrettable.(貴女を成功に導くのが私の役目でしたが、お別れのようです。残念ながら。) 】 ( 喋っている間にも損耗率は上がっていく。 自壊速度が回復速度を上回り、高速詠唱の為に回転する詠唱プログラムが負荷として杖を軋ませている。 なんの恐怖も悲しみも無いが、存在定義を果たせない事は残念に思う。 思う、というプログラムか。 魔界から自分を持ち出した悪魔ヘキサの時もそうだ。 喋るだけ、では従者として不完全だという事だろう。 ) 【 Master, Your fault is to lack calm.Have view and have composure widely. (マスター、貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。) 】 ( ぱき、と大き目の音がして翼状の飾りの片方がぐらぐらと揺れる。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:48:50]
◆ステア@ガレー船 > (デメリットとかメリットとかも確かに大事だ。 極限の状態が続いている今こそ欠かせない物だが・・・そんな事を抜きにしても吸血鬼は杖を手放したくは無いらしい。) ―――ま、魔界・・・・・・。 (聞いたこともない物質の名に甦るのはあの紅い紅蓮の大地。 あの時、こんな事になるのなら・・・魔界事件が終結してしまった事が口惜しい。 が、言っても始まらないのも事実。) じゃあ、このまま唯黙って見てろと言うんですか?! (何か、自分に出来ることはないのかと・・・怒鳴りつけた。 [Mon 8 Jan 2007 00:33:32]
◆ヴァレリア@ガレー船 > 【...A natural healing ability always operates. And, the possibility that it's possible to cure is 33.11% of the remainder. ( 自然回復能力は常時作動しています。それを含めて完治できる可能性が残りの33.11%です。 ) 】 ( 主人はこちらの提案を後回しにしたいようだ。 言語回路が崩壊する前には出来る限り提案をしておきたかったが、聞く状態ではないのなら仕方が無い。 魔杖を失うデメリットも確かにマイナスではある。 ) 【It might be impossible to obtain material "Cyclotron" that composes me. It is peculiar ore to field. ( 私を構成する物質「サイクロトロン」を手に入れる事は不可能でしょう。あれは魔界特有の鉱石の一種です。 ) 】 [Mon 8 Jan 2007 00:10:55]
◆ステア@ガレー船 > ――私の事はいいっ いいからっ (あの男を利用しろという従者の助言を突っぱねる・・・それ位の事は、不器用な私にも出来る。 寧ろアングリマーラに付いたら如何すればいいのかすらも分からないのだ・・・。 いや、それより・・・そんなことより―。) ―――全壊・・・って・・・。 (物であるヴァレリアには全壊という言葉は私でいうところの死である事はすぐにわかった・・・が。) 貴女の修復は・・・修復は出来ないんですかッ!? このままじゃ、貴女・・・死ぬんですよ!? (死を頑なに拒否し、恐怖する吸血鬼には・・・死を目前にしても平然としていられる従者が理解できないのか、もしくは従者でありながら従者以上の存在になっている彼女を失うのが恐いのか・・・軽く錯乱しているようで。 [Sun 7 Jan 2007 23:57:57]
◆ヴァレリア@ガレー船 > ( 杖に感情は無い。 擬似的に人間的な反応をして、状況に合わせて正確に回答を返す。 そういう風に用途を限定して作られた「杖」という道具なのだから。 生物でないものに生存本能や種の存亡という概念は無く、当然の如く契約に従って主人の安否を優先させた。 此処暫らくは本当に回復する暇も無く、腕を失った主人の今後の生活は厳しい。 逃亡に成功した事だけが現時点では有効な判断材料だ。 いや、まだあるか。 ) 【 Master, Use the relation to that man effectively. He is useful. You should rely on him.( マスター、あの男は利用できます。当面彼を頼るべきです。) 】 ( 繰り返し言ってきた事だ。同胞か、利用できる人物を集めるべきだと。 幾らかそういうチャンスはあったが、無闇に敵を呼び寄せ過ぎたマスター・ステアは失敗した。 思考回路は度々状況を整理しなおし、最善の方法を模索し続けてきたが――――。 ) 【Abrasion rate 71.23%. The possibility of will shortly destroy it completely is about 66.89%. ( 損耗率71.23%。遠からず全壊する確率66.89%。 ) We'll answer the question as much as possible among today.( 今の内に可能な限りの質問にお答えします。 ) 】 [Sun 7 Jan 2007 23:36:42]
◆ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・・・・!! (何だ、この異音は。 何だ、このもれている魔力は。 この杖を手にしもう随分発つがこんなのは見たことが無い。 明らかに・・・おかしい。 声を聞き少しばかしでも安堵していたのか、気の緩みかけた貌が・・・一瞬で不安の色に塗り替えられ・・・。) そっ・・・そんな事はどうでもいいッ ヴァレリア、貴女はっ!? 貴女は大丈夫なのですか・・・!? (いつもの様に、いつもの規則正しい口調で主である自分を気遣ってくる従者に怒鳴るように問いただす。 どうして、そんなに普通でいられるのか。 [Sun 7 Jan 2007 23:20:03]
◆ヴァレリア@ガレー船 > 【Good evening Master,Do you enjoy navigating? How about the condition? ( お早う御座いますマスター。航海はお楽しみですか? 調子は如何でしょう? ) 】 ( 一振り二振りスィングすればボロリと折れそうな杖が、そんな言葉を続けた。 じじじ、と聞きなれない音を立てる装飾から、内部で圧縮されている魔力がかすかに洩れている。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:05:01]
◆ステア@ガレー船 > (海岸でのVHとの戦闘のあと、小船からガレー船・・・そして意思の続く限り、魔杖に呼びかけていた。 その時は、意識が途中で途絶えてしまったのだが・・・。) ―――ヴァレリアッ・・・!? (闇に沈んでいる意識の中でもやはり魔杖のことは気にかかっていたのか・・・その規則的な声を聞くなり、待ち侘びていたと言わんばかりに身体を引き起こし、その、紅の瞳を杖へと向けた。 その瞳の色は・・・。 [Sun 7 Jan 2007 22:58:44]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『―――聞きなれた声に・・・。』 [Sun 7 Jan 2007 22:48:58]
◆ヴァレリア@ガレー船 > 【Using the thing that man made, and using man's culture. So. (人間が作った物を利用するのも、人間の文化を利用するのも、そう。) If it is possible to do, the side used only has to refuse. (できるのなら利用される側が拒めば良いのです。) It is an appearance of the animal that it is natural. (それが生物の自然な理というものです。) 】 ( 先日の吸血鬼狩りの言葉についてのようだ。 揺れる船の上、杖は明滅している。 主人が人間の作る服を着て、人間の街に住み、人間の血を吸う。 人間はそれが嫌だから抵抗してみせ、迫害し、数に物を言わせて追い出す。 一連の流れは当たり前の事だと。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:43:15]
◆ヴァレリア@ガレー船 > 【It is "Honey. "In short, it is that. (「蜂蜜」というのがあるでしょう。ようするにあれの事です。)】 ( 丁寧で正確な発音の声はいつもと変わらない。 何を言い出したのかその言葉は唐突で、謎賭けじみている。 暫し沈黙の後、ぱき、と渇いた音がしてから言葉は続いた。 ) 【Man deprives of honey that the bee saves making it hard. However, to obtain the property right, will they not ask for permission the bee? (人間は蜜蜂が一生懸命作って貯えた「蜂蜜」を搾取します。しかしその所有権を得る為に蜂に許可を求めないでしょう?) Perhaps, the pang of conscience etc. do not break out either. (そこには良心の呵責とかいうものもありません。)】 【It is bear doesn't care separately either. ( 別に熊でも構いません。 ) It is natural that a strong person exploits what a weak person made. ( 強い側が弱い側の物を搾取するのは極自然な事だという話です。) 】 [Sun 7 Jan 2007 22:36:06]
◆ヴァレリア@ガレー船 > 【For instance, so (例えば、そう)】 ( 罅割れた杖はいつものように丁寧なガイドナレーションの声でそう切り出した。 声には異音が混じり、時折杖自体が嫌な音を立てている。 金色の翼状レリーフの間に固定された宝石は明滅を繰り返し、安定しないようだ。 ヴェイトス市⇒アングリマーラ海上、ガレー船の一室で、魔杖ヴァレリアはいつもどおり語り始めた。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:18:50]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが来ました。 『 【For instance...】 』 [Sun 7 Jan 2007 22:10:13]
お知らせ > ヴァレリア@さんが入室されました。 [Sun 7 Jan 2007 22:07:35]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 『真の混乱はこれからかもしれない…』 [Sat 6 Jan 2007 23:04:31]
◆マドゥー@ガレー船 > (この件を口切に、ヴェイトスでは異種族排他の動きが一層激しくなるだろう。それだけではない。ヴェイトスvsアングリマーラ、ハプテスvs異教徒といった構図もますます激化するに違いない。ヴェイトス市における、吸血鬼ステアの騒動は終わった。しかるに…) [Sat 6 Jan 2007 23:03:59]
◆マドゥー@ガレー船 > (どう報告すべきだろうか?自分を贔屓目に見てくれる大臣はともかく・・・王はなんと言うか。ステアをつれてきたことに関してはむしろ喜ばれるかもしれない…しかるに、セレニアを殺害しなかった件に関しては…言い訳すら浮かばない) [Sat 6 Jan 2007 22:56:20]
◆マドゥー@ガレー船 > (今は奥の船倉で寝ているはずだ。かく言う自分も、どっと疲労が出たのか先ほどまで士官室で仮眠を取っていた。アングリマーラに到着したならば、まずは王宮に向かい王、大臣に報告せねばなるまい。無論、自分に対し何らかの懲罰もあるだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:37:19]
◆マドゥー@ガレー船 > (ヴェイトス市より脱出し、沖で待機していたこのガレー船に乗り移った後、“彼女”は珍しく狼狽したように自分の魔杖に呼びかけ、その損壊を気にしていた。その様子は、物を傷つけられたというよりは、友人に呼びかけるようで…。彼女は孤独に迫害される中で、本当にあの魔杖が唯一の友人だったのだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:28:55]
◆マドゥー@ガレー船 > (洋上を、ガンディア特有の奇抜な紋様に彩られたガレー船が進んでゆく。“エーク!”“ドー!”漕ぎ手の船員達の規則正しい掛け声と調律用の太鼓。そして波の音のみが響き渡る。こうしていると、昨夜の出来事を忘れ、いつも通りの任務についている自分を錯覚する。しかし、時折背中に響く鈍痛が、自分を現実に引き戻している。) [Sat 6 Jan 2007 22:15:38]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『静かなる洋上』 [Sat 6 Jan 2007 22:09:29]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが帰りました。 『ナナオ=サムイール は 逃げ出した!』 [Wed 1 Nov 2006 05:24:47]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (風呂にも入りたい、髪も整えて、病院行かなきゃ。やることは一杯ある。次の仕事も探さなきゃ―――…) あ。 (海水塗れの情けない姿した冒険者は一瞬立ち止まる。 二十年漂い続けた海賊船は、呪いもなくなった今、ただ朽ち果てるだけなのだろう。 ) ご苦労様。 お疲れさん。 (貴方に、私に、誰かに) [Wed 1 Nov 2006 05:24:34]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが退室されました。 『 クオ=ヴァディス も 逃げ出した! 』 [Wed 1 Nov 2006 05:15:30]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > は、ハンターとしては大事なスキルなのでしょうけど… ねっ…! ( 見直したり妙に不安になったり、揺れるリーダー評価。 先にある背中になんだか複雑なものを覚えて、拳ふるふる。 でも、色々考えるより今は走る時だ――― 体力あんまり無くて、早速きつけど、火事場の底力! ) 〜ぃ、今なら何だって美味しくいただけそうですっ! いいですね、ぱんぷきんー ( 甘くてほくほくの。 ああ、なんでもいいからこの妙な生臭さを忘れさせて欲しい――― ) けっこう…っ いくと…っ 思いますよっ! ( 低く見積っても赤字にはなるまい。 まだ、帰り着くまで分からない事だとしても… そして… 埋葬と、夫妻のお墓参りも ) ―――ぁ、ありがとうございました! ( 今言うには早いけど、打ち上げの話が出るとそんな。 誘ってくれて、加えてくれて…! ) [Wed 1 Nov 2006 05:11:34]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが退室されました。 『 ルガリア・ココは逃げ出した。 』 [Wed 1 Nov 2006 05:02:55]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こうして命があるのもビキ―――レッドさんのお陰であるからして報酬を分け合うのは賛成。 だけど今は…… ) トレジャーハンターたるもの……常日頃から足腰は鍛えておくものです。 ( やーわらか戦車のこーころは一つ! 生き延びたーい! 生き延びたーい! そんなBGMを背後に、廊下の向こうに消えていく少年―――パッシブスキルで「とんずら」は所持してる模様。 背中に吊した拳銃とか、多分火薬がダメになったとか、お墓参りだとか色々考える事はあるけども…… ) [Wed 1 Nov 2006 05:02:26]
◆ナナオ@海賊船:5層 > あいつ、逃げ足だけはシーフ越えるから。(女二人置いて逃げるリーダーの後姿は輝いていた…!!) いいね、ハロウィン間に合うの…!!パンプキンパイ好きなんだよ、アタシ。( 濡れてたって構うもんか。チュニックを頭から引っかぶり、ズボンを引っ掛けて―――ベルトは後回し。忘れ物はないかチェックして)―――OK撤収!! 途中で荷物ひっかかえて、帰ったら換金+打ち上げ、だ! ―――墓参りもな!(水泳の後に、全力ダッシュ。正直言ってきついけど、命が危ないなら、出し惜しみなんてしてらんない。今なら目の前に出てきたアンデットの一匹二匹は蹴り倒して行く気合。) [Wed 1 Nov 2006 04:53:47]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 皆して濡れ鼠。 内二人は服ごと完全にだ。 なんとも締まらない有様は、船の解呪に一役買ったパーティーのそれでは無さそうだけど… それでもグレースの遺骸とドレス、首飾りは自分達の手の中に。 高そうな物だし、レッドさんと四等分でもいいかもしれない。 さておき、今は船を脱出しよう ) 〜そう、ですねッ… 船体の機密性と言うより浸水自体が緩やかだった為に今まで浮いていた感じですし… 今ので大きな穴が開いてしまったとしたら、沈没が早まるかもしれません。 それに、今帰ればハロウィンにも間に合います! ( とにかくいいところを探して、改めて撤収に同意! ) ―――ってルガリアさん!? ( 早いよ! リーダーってしんがりなんじゃー? とか思いつつ、水を吸って重たくなった身体で駆け出した――― ) [Wed 1 Nov 2006 04:48:26]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( べちゃ、っと四層の廊下へと。 ホントに此の有様では船の呪いを解きましたーとか誰も信じてくれないだろうって少年は冷静に思ったそうです。 ) し、沈むのは拙くありません? 確か、もうそろそろ市の調査員の人達がやってくるとか―――。 ( 冬間近の此の季節。 夜中に遊泳なんてちょっと遠慮したかったのに……奥歯がカチカチと鳴る。 身体も冷えて来た。 穴が開いて非常に拙い、化け物だったらもっと拙い。 ) ―――ここはリーダーとして戦略的転身に賛成ですッ!! ( つまりは逃げようと、そうなれば一番早いのは此の野良エルフだった。 言い終わるか終わらないかの合間に、既に駆け出して。 ) 二人とも早くしないと危ないですよー? ( とか既に遠くの方で漸く振り返る薄情なエルフであった。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:35:44]
◆ナナオ@海賊船:5層 > ――――ぎぬー!(あ、オサゲつかんじゃいましたか―――なんだか酷い扱いになっていますが、命のためだと思っていただきたい!! クオを四層へのロープへ捕まらせると、ココの尻を押し上げて四層へ無理やり上らせた。――五層の底が抜けたのだとしたら、足場がなくなるのなんて一瞬だろうし――いや、今は確認している暇すら惜しい。底に何か生き物が居るとしたら、そっちの方が恐ろしいのだから。 一同を四層へと押し上げてから、自分も腕力だけで一気に上り)―― ……こっ…これ、船底に、穴、開いてたらっ…ココもやばくね?さっさと上って、て、撤収しよ―…?晩節祭に、俺等が幽霊とかしまらないものっ――(流石に息を跳ねさせながら、提案した。傍にあるんだろう?己の洋服を引き寄せながら) ―――…… これは、欲張るなって、アタシのご先祖様のお告げなんだと思うっ…!! (前向きに言い切った。心の中では沈んでしまったお宝?らしきものに未練たらたらだが) [Wed 1 Nov 2006 04:25:55]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( むしろ掴まれたのがお下げでなかったらもっと頑張っちゃった可能性すら? でもお下げを引っ張られるのはとっても痛い。 思わず手を離して――― 腰に巻いたのは命綱のロープなら、そもそも問題は無いか。 すぐに海面から顔を出そう! ) 〜っぷはッ! お金を大事にーっ! …〜はぁっ… は… あ〜――― …お宝が… ( 腐った魚の味をちょっと実感。 エルフほど敏感ではなかったとしても。 うえ、としきりに口をもごもごさせつつ、それでも視線は水面へ――― 『ありがとうございます』 と命を救ってくれた二人へのお礼も今は心ここにあらず。 名残惜しそうに引きあげられて… あとは、後ろ髪を引かれる思いで撤収に賛成! ) 〜ぇ…ええ、まぁ… うん… そう、そうですよね… そう… 死んじゃったら、稼げませんし使えませんからねっ…! ( 愛よりお金だけど、やっぱりお金より命…! ) [Wed 1 Nov 2006 04:18:17]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 一体爆発の次は何ですか……ホントに―――。 ( 「 あ 」)( 目の前でクオさんが落下して行くのが見えた、遂に最後まで手を離さなかった浪速スピリッツ。 この根性だけは見習いたいと思う。 引き上げる力が一人になれば当然少年では支えきれない――御免なさいクオさん、と心の中で謝り縄から手を離し。 ) 賛成! お金は命では買えませんが、命が無いと何も出来ませんッ! ( 出来るのであれば商人さんを引っ張りあげるのを手伝わんと腕を伸ばしクオさんの腕を取って。 衣服が水に濡れた分、重みが増している。 )―――やっぱり最後は締まらない運命なんですね僕達……。 ( 人間ならば神に祈るのに、妖精は何に祈ればいいのだろうか。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:11:59]
◆ナナオ@海賊船:5層 > え、や、ちょ、ちょっと邪魔な所にナイフ入れたけどっ…!!そ、そんなに乱暴に扱ってるわけでもなくて、その――――っていうか、これヤバっ…!!(底が抜けたのだとしたら、荷物が落ちるのに巻き込まれる可能性もあるし――或いは、底に居る”何か”に引っ張られているのだとしたらもっとやばい。顔を青くして身体を引き上げんと――)――こ、こらこらこらこら、クオ先生!!深追い禁物!命一番!ガンガン逃げようぜ!(混じってた。――落ちたクオの身体――手を伸ばして、つかめる所があったらとりあえず掴んで、引き上げンと力を入れた。オサゲだったらすまん!! 上から下がったロープに片手を絡ませ――)ココ撤収をお勧めしますが、いかがでしょうかッ!!(ロープなど、すでに手放している。――収穫0) [Wed 1 Nov 2006 04:04:45]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 勿論、足場すら失えば… 諦めます… よ? でも、腰に巻いてるんだ、ロープ…ッ! ) [Wed 1 Nov 2006 04:04:38]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( え? これでこそっ! ―――不吉な心意気でサムズアップする背後はさておき、お金大好きな商人はナナオさんが上がってくる前から期待に満ちた目で海面を見つめています。 少しずつ沈むに任せてロープを送り出して――― ルガリアさんが縁まで来たら、手を貸そう。 そうして待つこと暫し――― 期待通りの顔をして、ナナオさんが浮いてきた ) ―――は、はいっ…! よかった…! おつかれさまです! ナナオさんも一緒に引き―― (みし) ――ってぁ? ぁ、あ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁッ!? ( 少なくとも『引かれる』筈の無い物に引かれてるっ!? パニックもあるけれど、最前の音が何が起こったかは現している。 モンスターが絡んだりしていない事を祈りつつ――― 諦めるとか論外。 後ろで柱の軋む音がしても、全身で力を籠めて、籠めるがままに引き摺られて――― ) 〜ゃ、やですッ! ぉッ…たッ…かッ… らぁああああああッ! お金が! レアッ! アイテムッ! がぁぁぁぁぁぁー―――ッ! ( 発せられた鋭い声にも構わずに、しがみついていたっ… が。 それで止まるわけもなく。 ずるずりずりずるッ… 引き摺られるままに縁に引き寄せられて――― ばしゃーんっ ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:57:04]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 赤毛サンが水面に浮かび上がる少し前、宙を舞った少年は必死で足場へと泳ぐ。 マントで着衣とか泳ぎにくい事この上無く。 ) な、何か海水が腐った魚の味がします……。 ( 森育ちにとって、ここの海はダメだったらしい。 水を飲んだのかケホケホと咳き込みながら、足場に―――上から下まで濡れ鼠状態。 ) 引いてとか自分のやった数分前の出来事、何忘れているんですか! ( 額に張り付いた髪の毛が気持ち悪い、鬱陶しそうにかき上げて。 言われた通りにロープを握らんとした時―――。 ) アレ? 何か凄い勢いで引かれてるんですけど。 何したんですか、このアフロ紐パンッ!! ( 遂にサムイールが抜けた。 必死に止めようとするけども、この重さとても支えきれるモノではない。 ) クオさん、危ないですから手をッ。 ( 離して下さい、と鋭い声を発する。 聞き入れてくれるかどうかは自信がありませんしたが! ) [Wed 1 Nov 2006 03:46:01]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (浮上した赤毛の顔が、水面から突き出してー)――――っプハ!! OK!引いて!!引いて!!なんかこー…太くて大きい?箱っぽい物に引っ掛けた!!(きらきらと笑顔を浮かべて、ココとクオにロープを差し出した)いやー 水が濁りすぎてる上に、暗くてランプでも照らしきれない上に―――…なんていうか、普通に!!普通に!!……お宝と海草の区別がつかないし、貝殻びっしりで、ちょっと苦労したけど、これ、間違いないね。キタコレって中で叫んだもん…!!(――足場に手をかけると一気に体重を――乗せ―― ―)(ミシ) え (船底の方から、音がする。と、差し出したロープが勢い良く水の中へと引かれ始める事だろう。――底が抜けたか何かしたらしく――?) あ、うそ、ちょ――― [Wed 1 Nov 2006 03:34:06]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (本当に今回、色々申し訳ないとDOGEZA状態。僕要らない子―――…!!本当に普通に終われなかった事に、心底後悔しつつ、赤毛は潜る。潜った。潜って―――。) ――― しばらくおまちください ――― (数分後) [Wed 1 Nov 2006 03:33:34]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( ぐっじょぶ…ッ! としか! ) [Wed 1 Nov 2006 03:26:22]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( もう、もうっ、自爆といいこの1でも9でもない容赦ない結末といい――― ネタ神のご加護が!! 別に何もなかったからと言って、足しにならないだけで崩れはしないけど――― 積み木崩しの名に相応しい徒労の予感っ…! ) 〜またまた、照れなくて良いんですよ? ルガリアさん、やっぱりリーダーなんだと思ってましたけど、意外とガッツも――― あ。 ( 木に上らせようとでもしていたか。 話していたら掴むナナオさん。 飛ぶルガリアさん。 え、何かあった時引くの私一人!? てゆか何か居たらどちらかと言うと変な落ち方したルガリアさんの方が狙われるのではないかなんて思いつつ、二人が上がって来るのを待った――― 待った―― 待ったー! ) ………。 ……。 …??? [Wed 1 Nov 2006 03:25:32]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こんな場面できっちりオチをつけるアフロ現人神に敬礼したい気持ちで一杯であります! ) [Wed 1 Nov 2006 03:19:05]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ――――嘘ですよ! この場面で色気も何もないパンツ履いて来たアフロさんの冗談ですから! 多分、酉友で何枚セットで買ったんでしょうね。 って、そんな見直したって顔しないで下さいッ! ( ヴェイトス海岸まで結構な距離があった、間違いなく途中でタイタニックしてしまう。 弁解してたら、そのアフロさんが意味深な顔で近付いて来た。 ) あっ、出来れば小さくて価値のある財宝お願いします。 ( ニコニコ顔で話したら、次の瞬間少年は宙を舞ってました。 ちょっと離れた位置で上がるもう一つの水柱と悲鳴。 残念ながらネタの神に愛された赤毛さんの勇姿は見る事は出来なかったそうな―――。 今回のMVPは間違いなく、アフロサムイールだろうって誰かが思ったそうだよ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:18:11]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (赤毛に潜水を任せた時に、この結末は見えていたはずだ冒険者ドモ――――ー―!!!() [Wed 1 Nov 2006 03:08:12]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (…。………。) [Wed 1 Nov 2006 03:07:35]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (心を決めれば早いもんだ。クオに潜らせる…なんて非道な事は今のところ出来ない。魔法の発動を確認すると軽く深呼吸をした) 畜生。普通に終わると思ってたのになぁ……(腰を下ろして足から入ろうと――したところで、隣のエルフが妙にはしゃいでるじゃないですか。 )…………。(掴めるなら、エルフの肩をしっかりと掴んで、水の中に叩き落とした後、自分も足から水の中へ――漂流物のおかげで、一気に潜るような事は無い。少しずつ段を下りるように身体を沈めて)――――……(3Tの水中呼吸――は、きちんと機能しているようだ。濁った水の中は、それだけで気持ち悪かった。この中にアンデットの肉片でも浮いてたらどうしよう?なんて考えると、怪我した背中がぞくぞくする。――内心の怯えを表に出さぬように、黒が溜まる船底へと5Tの灯りを向け、足を動かした)―――……。(モンスターの類は今のところ見当たらない。ゆらゆら揺れる海草と、得体の知れない何か――時折眠っている魚がすーっと横切るのが心地悪いったらない。)【判定】 [Wed 1 Nov 2006 03:07:20]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ―――ぇ、ホントですかっ? ( 冗談! と言ってしまったナナオさんにはぱぁと顔を輝かせ――― 危ないですよ、とか、そこまでしなくても、とか言わないっ…! むしろ『見直しました!』てな感じの顔をリーダーさんに向けたりとか。 ―――ともあれ、今はカンテラの準備。 密閉された状態でも通常よりは長く燃焼を続けられるよう、特殊素材だかルーンだかをちょこっと使われたそれは、こちらも便宜的に言って5ターン程度の間水中を照らしてくれるだろう。 やや申し訳ない気持ちで… けれど自分が行くよりは安全確実だと思う。 服と…あ、紐。 ランタンを交換 ) 気を付けて。 そこに居るだけで命の脅かされる場所なら、無理は禁物です。 ( 命綱を引く時の足場を確認。 なるべく頑丈そうなところを選ぼう。 命綱の片側を柱か梁に結んで、腰で一巻き。 ―――そんな作業を進める中で、何だかルガリアさんの悲痛な声が聞こえた気もするけれど… 聞かなかった事にした。 ルガリアさん、女の子はナナオさんだけじゃありませんから、脳内に逃げないでー なんて。 色々と口には出せないこと ) 〜る… ルガリアさん、後ろからって… 中に何があるか分からないのですから、それは危ないのでは… ぁ、が、がんばってください…っ! ( 片や、潜る方よりも緊張の面持ちで? ) [Wed 1 Nov 2006 02:56:06]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 大丈夫です、ナナオさんは土壇場に強い人だって解ってますから。 ( 胡散臭い顔と笑みで、親指を立て。 詠唱開始 ) 清らかなる水の乙女よ――― ( 呪文が完成すれば、赤毛さんの回りがうっすらと透明な膜が覆う。 ) 頑張って下さいね★彡 あっ、折角ですしアレやってくださいよ、ダイバーの人みたく背中ドボーンって落ちるの。 ( キャッ、キャッ無邪気そうに。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:49:55]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 傷は血は止まってますし大丈夫でしょう―――ちょっと塩水が沁みるかなみたいな感じですが。 ( 医者では無い少年、当然ながら「何とかなるんじゃね?」的な発言である事は間違いない。 だが、実際に何かモンスターが出た時対応出来るのは赤毛の冒険者以外には居ないワケで。 宿屋でパンツ一枚で考古学者の先生とよくお酒を飲んでいる赤毛さん、クオさんの何か言いたげな視線に。 ) 宿屋で……パンツ一枚で部屋彷徨くの止めて下さいって何度も言ってるんですけどもね。 ( にこりとした笑顔を商人さんに向けて、少年が赤毛さんを見る眼は色々と「絶望」が漂ってましたともさ。 しかも何故か紐! 勝負か!勝負のつもりなのか!? ) いやいや、無理は止めましょうよナナオさん。 ほらクオさんも諦めるみたいですし……えーっとじゃあ魔法ですが数分しか持続はありません。 ( 便宜的にターンで言うならば3T程 ) 水中だと時間を計る術がありませんので余裕を持って下さいね。後水圧までは防げませんので深くは無いと思いますが覚えておいて下さい。 ( 命綱を赤毛さんに手渡し、もう一本引き上げる為の丈夫な綱も渡しておく。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:47:06]
◆ナナオ@海賊船:5層 > 冗談っ冗談だよ!! 捨てるなんてこれッぽっちも思ってないよ?!いざとなったらココがお宝背負って海を泳ぐ!!とか言ってたもの…!!ほら、獅子像?あれなんて、ココの頭にアクセサリーチックの乗せておけばいいんじゃない?(引き攣った表情で、ごまかすように早口でペラペラ喋ると、手を動かした。チュニックの下は、胸当て――胸なんて殆ど無いが、レザーアーマー着る手前、きっちりと固めてある。丈夫なサポーターをで固定されているイメージでどうぞ。 ズボンの下は…色気の無い下着のみ。 ゴムなんて無いだろうから、紐か。紐だな。少年に見られる事に躊躇いはないが――!!それでも、こう…外でこういう姿になるのは、流石に躊躇うものがある。脱いだ服をクオに手渡しながら)こんな時ばっかり………!!!お前が、私を誉める時ッて、ホンッッット碌な時じゃねぇなっ……!!! (最後にナイフを持って、ロープを腰に巻き、ランタンをよこせと手招き)………えーと……正直、目は良い方だが、期待するなッッッ!!オらッ水中呼吸魔法とやら、さっさとしやがれ!!(半ば開き直るように、声を荒げると、身体を解して) [Wed 1 Nov 2006 02:35:42]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > 〜ま… まぁ、仕方ないですよ。 私達もアテにし過ぎちゃってたって言うか… ビキニビキニってからかっちゃいましたけど、ビキニちゃんのはやっぱり正解だったんですね。 ( どうどう、と言い合う二人に抑えてーとジェスチャー。 でも、諦める気なんてこれっぽっちもありません。 どんな感じです? なんて、話を逸らすように見通しの利かない水面の前に屈み込む。 …その背中が、その一言に反応した…っ ) ―――ステル―――? ( 価値の無さそうなの。 どっちかな なんてふと考えて、止めた。 だってそんな事言ったら私が捨てられてしまいそう。 ゆらぁ〜り立ち上がり… カンテラの光を反射する眼鏡で目元隠して振り返るけど、そこまでっ… 『仕方ありませんね』 と消え入りそうな声でしおしお頷こう。 グレースの時より元気ないんじゃないかって? 気のせい! 銭勘定の精神世界で独り言をぶつぶつしていたら、洋燈? 脱ぎ出すナナオさんー? そう。 ルガリアさんと出会ったお店で、値引き交渉の中で買う事になった物。 使い捨てだけど ) ―――え? えぇ、持って来ていますけど… って、ナナオさん!? 大丈夫なんですか――― じゃなくって、とととっ! ルガリアさん、ちょっと、あっち…! ( ぁ、誰も行かないなら金の亡者の死にフラグかと思っていたけれど…! とホッとしたように顔をあげよう。 心配も勿論あるが、傷を負った状況が状況だけに、そんなに深くないって信じてる! 濡れればアフロもちょっと大人しくなるかもしれないし。 行く、と言うのなら大丈夫だろうと思いつつ… ルガリアさんは男の子。 あんまり見ない方が?とか、別の方向でちょっと慌てた。 今更、な感もあるが ) [Wed 1 Nov 2006 02:22:00]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 水中で呼吸が出来て濡れないって!どんな魔法ですか!? そんな無駄な無駄な魔法作る位なら魔法使いさん始めから水に入りませんよッ!! ( 直前になって、見難い押し付け合い。 これはこのPTの日常ちゃめし事であった。 「アァッ!もう!」 と頭掻き毟り。 ジャンケンか?拳で決めるのか!? そんな時だった。 ) く、クオさはァ―――ん!? ( 裏返る声、漫画的表現だと口からハートとか飛び出してましたきっと。 ) そ、そうですよ。 重い財宝だったら軽いの棄てようとか思ってません思ってないっす! ( 首が左右に残像残る程に振り乱す。 ) って―――洋燈がある!? そう言えば、冒険出る前買ってましたよね! ( 人これを伏線と言うのか ペッカァァァァァと顔が輝いて。 ) じゃあ、ナナオさん念の為腰にロープを巻いて下さいね。 二回引っ張ったら宝を見付けた。 強く一度だけ引っ張る時は危険の合図で、直ぐに引き上げます。 次に魔法ですが―――。 ( 何かものっそい手際よくなった少年。 一安心ってヤツだ。 ) 大丈夫ですよクオさん、ナナオさんの実力は僕が一番―――解ってます。 ( 眼鏡びっしーむ、と。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:14:35]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (水中用ランプ)(あるのか―――…「これで役目は決まった」そんな雰囲気が漂った。 灯りがあるなら、一番事態に対応できるだろう自分が行く事になるだろう。 怪我といっても、軽症。――ビキニの治療と、本人のタフネスのおかげもあって、今じゃ普通に動いてる。――ぐぬ、と唇をひん曲げると) OK。いこうじゃねぇか!!行ってやるさ!!(ズボンのベルトを外した――――――!) [Wed 1 Nov 2006 02:07:12]
◆ナナオ@海賊船:5層 > そ、そういう事はきちんと話しておけよ!!! てっきりそういう魔法?みたいなものがあるのだとばかり思っていたわけだよ!! (ばしばしと膝を叩いて、現状のいかんともしがたい状況に焦りを浮かべ) いや、引き上げる事は引き上げるよ!! だから、ロープをお宝に結びつける役を、ココにお願いしたいと思っていたわけで…!!――――拳銃は使えないかもしれないが、ロープ引っ掛けて逃げて、根性で如何にかできるくらいは信じてたのに…!!ひどい!裏切られた!(ぶんぶか首を横に振る。一緒に揺れるアフロが悲しかった…!! お互い大変な部分を押し付けようと思っていたらしいことが判明。 がっくり肩を落とし―――) っっおっっ!!(びくっ――クオさんの声に、ばっと見上げ)――ヤ、ヤ、やぁ!!クオさん! 重かったら、価値のなさそうなのは捨てて行こうだなんて、これッぽっちも思って、無いよ!(硬い動きで、掌を額に当てて敬礼――…お約束なまでに慌てていた) [Wed 1 Nov 2006 02:05:14]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( このタイミングで搭載量リセット!とかしようとしてたのはナイショ。 だけど目玉の五層に潜るなら、折角だし居合わせたい。 何やら手違いがあった様子にひょっこり覗いていた商人は一瞬出るのを躊躇って… けれど隠れていたって同じパーティーなら崩れる時は一緒! 二人の元へ、もう一つのカンテラの灯りが近付いた ) ―――どうですか? 潜れ……… なさそう? ( 微苦笑零して、首を傾げる。 水中装備は… ちゃんと仕入れないと持っていちゃダメかな ) 〜ナナオさんは、手負いですからね… あんまり無理は…。 水中呼吸って、出来ないのです? ( 水面を歩くだけだったっけと、ここにも魔法頼みが一人。 でも、水中用ランプ傘ならありますよー ) [Wed 1 Nov 2006 01:57:03]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > アレェ? ( 二人して見つめ合う事数秒、登山に来てリュックを背負って無かった位の勢いであろうか。 気まずい沈黙と空気。 ) いや……水中呼吸は出来ますって。 ただ、僕は水に入りたくないからって意味で水の上を歩いて濡れませんって意味だったんですけども。 ( フルフルと首を振って。 ) だって、ナナオさんが引き上げるーみたいなお話しだったじゃないですか! だから僕もてっきり――――。 ( 眉間に指を添えて、唸る少年。 ) 何いってるんですか!水中じゃ僕の拳銃も使えないんですよ!? 非力な人間がどうやって水の中から宝物を持ち運べるのか聞きたいですって! 普通、僕が魔法かけてナナオさんがアタリをつけて荷物にロープを結ぶとか考えてたのに、何完全に魔法頼りなんですかー! ( 喧々囂々 ええ、積み木崩してますともさ。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:51:59]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが入室されました。 『( 積み木崩し中…? (・-|壁 )』 [Wed 1 Nov 2006 01:48:58]
◆ナナオ@海賊船:5層 > え。 (本気でぽかんとした。 はとが豆鉄砲食らった顔とは、こういう表情のことだろう。 パシパシと瞬きを数回繰り返して)……………後で一層に辿り付いた瞬間お前を船の上から蹴落とす事は決定したとして――水着なんて用意してねぇよ!!こっちは、お前がこー…妙にヤル気満々だったから、もうすッごい安心してだな!!水中装備なんて用意してねぇ。(引き攣った笑顔を浮かべ)…………じゃあ、なんだよ。水中呼吸とかは?あれもできねぇの?…・・・そもそもだな!夜目が効かない私が、水中に入って探索できるわけ無いだろうがっ…!! [Wed 1 Nov 2006 01:44:16]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > でも、惜しかったです10万エン……その日は珍しくナナオさんが奢ってくれた日だったのに。 ( シュンムリ、自分のお金デスとは未だ知らない幸せな少年。 何時までもめげては、と首を振り気分を変え。 ) ギリギリですねー……仮に大きくても、値段の安いのを置いて行くしか無さそうです。 勿論クオさんには内緒で…、ナナオさん言っちゃダメですからね! 僕泳いで帰るとか嫌ですからホントに! ( リーダー必死。 掴んだ肩をガクブルと揺さ振って。 ) だって、ナナオさん水着まで用意して来たとか……今さら貧相な身体を見せるのに恥じらいは無いとか言ってたじゃないですか、序でにドラム缶体型とか何とか。 ( うんうん、と記憶の糸を辿り。 ) 僕の魔法は水上歩行です! 水に濡れないなんて魔法はありませんよ、水の上歩く気でしたから―――そんなワケでお願いします。 大丈夫ですって、魔法は掛けてあげますから其の自慢の怪力でちゃちゃっと引き上げれば! ( 赤毛さんと同じよーに、親指をグっと突き出し。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:26:41]
◆ナナオ@海賊船:5層 > ―――――…。(まだコイツ、お財布を落としたと思ってるんだな――…!突然入った臨時収入で、ここぞとばかりに楽しんだ女は、リーダーの素敵な鈍さに微笑みが零れた。――だが、ばれると面倒なので、それ以上何も言わずに、そそくさと水面へ視線を戻し) これで間違いないなら、後すこーし?いけるかなってくらいかな。うん。(隣に座った少年と顔を見合わせ)…まぁ、価値をみて、今まで仕入れた奴と比べてみて、新しく拾った奴のほうが価値がありそうなら、入れ替えても良いわけだし。(ねっ?なんて、ちょっぴり明るく前向き提案をしてみたら、「ぽむ。」と、肩を叩かれた。そのまま表情が固まり)…………ナニ?その結論。 ココは、男の子が頑張って触手と戯れる所でしょ?水に濡れなくて、水中呼吸できる魔法も使えるッて、豪語してたじゃない?あんたいきなさいよ。アンタが。 [Wed 1 Nov 2006 01:11:40]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( ごくり、生唾を飲み込む音が自分で聞こえた。 ダメなんだろうか夫との共同作業、直ぐ目の前に半眼で業界用語で言う所のメンチ切ってる赤毛サマ。 ) お、お財布は―――川の中に落ちたから仕方ないじゃないですか。 ( ※本当は目の前の女性に盗まれました ) あっ壺も持って帰ってくれたなら……ギリギリじゃないですかソレ。 大きい財宝発見したら 「ココさんが海賊船に残れば財宝を持ち帰れますよね」とか言いだしかねませんからね……。 ( 話を聞くウチに矢張り陰鬱な気分は晴れなかった、少年も隣に座り込み此の重要さを噛み締めている。 口元に手を添え、色々と計算中つまりは小さいお宝を見付ければ良いワケで。 ) じゃ―――ナナオさん、頑張って下さいね。 ( 肩ぽむ、と出た結論は他人任せだったもより ) [Wed 1 Nov 2006 01:01:25]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (「卵」といわれた瞬間、引き寄せたローブの端っこを離し、「鮭」の響きに爪先を背中に押し当てたが、降参ポーズで、改めて引き寄せた。半眼落として睨んだ後)―――いやいやいや、そこは笑うところじゃないぞぅ?!リーダーとして、その辺はきっちり管理しておかないから、大切にとってあったベタベタの和菓子とか、最後に食べようと思ってた肉とか、10万くらいはいった財布とか無くすんだよお前はっ――…えーと。落ち着いて考えて――…(その場でぺたんと座り込むと、水面を覗きながら、一瞬沈黙) ……壷は確か、持ってッてくれたっぽい。 …ほら、あの子一度墓のこと調べる為に戻ったし。あの時、全部もてるものは持ってってくれたみたい。 …だから、その後のは残ってる、と思う。 つまり「獅子の置物(2)」「グレースの遺品(1)」……あと、そうそうそうそう!思い出した。「海賊旗(1)」……だから、後一個、いけるか、いけない、か? [Wed 1 Nov 2006 00:52:28]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 卵ですから一瞬じゃないですかね初夜とか。 こー、故郷の川でも冬になると鮭さんが頑張っておりましたけど―――。 ( 手を上げて首をフルフル降参のポォズ。 此の赤毛さん、やると言ったらやると目が語って居た。 最後の情けで、引き寄せられればほっと安堵の溜息を。 ) ………何かお伽噺にでもありそうな展開ですね、欲深い冒険者は財宝を全部船に積みそして沈没しましたーとか。 ( 明るい声を上げ、膝をぺっちんぺっちんと叩く。完璧にオーヴァーしていた。 ) ―――クオさんに何て説明しましょうか此の状況。 ( 一転して此の世の終わりみたいな暗い声。 想像するに、お伽噺が現実を帯びて来た一瞬であった。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:42:52]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (それどころか実際は……海賊旗とかもあるはずだ…!!あれ?オーバーしてユ?!) [Wed 1 Nov 2006 00:36:55]
◆ナナオ@海賊船:5層 > ……世の中の偉い人は言った。結婚に重要なのは、そいつと寝れるか寝れないかだと。――あたしゃ魚とは寝れねぇ。 それ以上言うと、襟首引っつかんで遠くに投げるね。(ちなみにこのアフロになった頭は、船を下りる時に、切って行く予定。この姿をどっかのゴスロリ傭兵ニでも見られたら…!! 踏みとどまったエルフのローブを、最後の情けで引っつかんで引き寄せ)…………。(重量を頭の中で計算)……あのさ。もって帰れねぇンじゃね?あの船だと。どれか捨てるかしねぇと。 [Wed 1 Nov 2006 00:34:22]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 僕が確認出来たのは―――壺と獅子の置物と魔女さんの遺品ですから。 ( 指折り数え、これ以前のは商人さんが街に運びに戻っている筈なので。 壺(2)置物(2)首飾り(1) ) アッルェェ? 何か小船に乗るギリギリ? ( 五層に降りてから気付く此のマジック! ) [Wed 1 Nov 2006 00:27:01]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ほら、愛があれば種族間の溝なんて無いも同然ですよッ。 魚さんだったらナナオさんのゴリラばりのご面相とか気にしな―――。 ( こっつん、こっつん、ゴッ! )( 少なくとも力は乙女って呼ぶには語弊があると思う少年。 木箱の端、蹌踉けて転落しそうになるもギリギリの場所で手をバタつかせ何とか踏み止まらんと。 ) 軽いジョークで仲間を海に落とすんですかアフロ・サムイールって人は……。 ( ぜーはーと肩で息を吐き。 恨めしそうな顔を向け。 ) クオさんが一度持ち帰った後は―――壺と獅子の置物と、首飾りなら僕は見ましたね。 確かー……。 [Wed 1 Nov 2006 00:24:42]
◆ナナオ@海賊船:5層 > はははははははこやつめははははははは(こつーんこつーん☆と、エルフ少年のデコをつつく指先に、三回目辺りから岩をも貫くんじゃないかという程のポテンシャルを篭めて、突付きはじめ、あわよくばそのまま突き落とさんと――) そんな触手は膾にして、ナマコすら喰らう朱鷺乃都料理にしてくれるわっ…!!(ナニよりもアフロです。本当にありがとうございまし(ry))――まぁ、軽いジョークはこのくらいにして?…実際――……・・・。(誰かが先に潜った所為もあるんだろう。濁った水は、生き物のように黒い水面の中でうごめいてみえた)…・・・諦めるって選択肢はあんまり無いんだけど、無いならないでこのまま帰る手もあるよな。てか、今。…うちら宝どれだけ抱えてんだ? [Wed 1 Nov 2006 00:14:27]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 世の中にはマニアって居ますからね、きっとナナオさんでも「ばっちこーい」などと仰る奇特な触手さんもいるかもですよ? どうですか、いっそ行かず後家とかご両親に責め立てられる前に異類婚なんてのも。 ( 謙遜する赤毛サマを慰めてあげた。 きっといるよみたいな晴れやかな笑顔で、故郷のお母様もきっと安心すると思うんだ。 ) とは云え―――どうしましょう? 引き上げるにしては水も濁ってますし。 ( カンテラへと『着火』の魔法で火を灯す。 橙色の灯りに照らされるのは暗翳とした水面。 濁っている為に、暗視を以てしても見通せぬ影。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:06:43]
◆ナナオ@海賊船:5層 > (此方も同じく水中装備なんてものは無く―何時も通りの服装。――ただし、防具の類はつけていない。チュニックにズボンと、短剣一本。 手招かれると、一度頷いて、するするとロープを降りた。不安定な足場に爪先から、そっと乗せて) ああ、だったらビキニのほうに触手系はいくから大丈夫だろう。どう見てもビキニのほうが美味しそうだしさ。 ――…全趣向包囲するなら、次はアンタだし。(ぎゅ、と親指突き出した) [Tue 31 Oct 2006 23:56:25]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 少年は水中装備―――では無く何時もの通りローブにマントそして眼鏡という出で立ち。 足場代わりの木箱は頑丈で取り敢えずは腐ってはいないようだ。 ) 縁起でもない事言うの止めて下さいよナナオさん、ビキニさんとか先に来てるみたいですから。 ( 触手には良い想い出がない。 男なのに襲われた、このスリリングな脳内スキーマ発動はちょっと御婦人には解るまい。 全部OK(攻め)の触手ってヴェイトスは広いです母さん。 ) 足元気を付けて下さいね? ソコから見ての通り、殆ど沈んじゃってますから。 ( 顔を上げ、大丈夫だと手招く ) [Tue 31 Oct 2006 23:51:36]
◆ナナオ@海賊船:5層 > どっかの誰かが、触手系のモンスターに尻でも撫でられたとか。(上から、先に降りた少年へ軽い声を投げかけた。 少年が先に入ったのは、暗闇でも見通せる目があるからだ――大丈夫そうなら、後に続こう) [Tue 31 Oct 2006 23:46:42]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが来ました。 『あれじゃね?』 [Tue 31 Oct 2006 23:45:21]
◆ルガリア・ココ@海賊船五層 > 今…何か聞こえたような? ( 五層の入り口、と行っても床に空いた大穴からロープを伝って下へと降りてきたので正確な入り口が何処であるか知らない。 五層は浸水が酷く、今立って居るのも高く積まれた資材の上だったりする。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:44:27]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが来ました。 『 ―――最終日。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:40:57]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが退室されました。 『 そして、その日の内に船を離れた。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:15:41]
◆レッド@海賊船五層 > んん…案外微妙――――――。 ( なんだろう、小さな薬瓶のようなものだ。 5×2×500×1.5=7500\程度の値打ちがあるが、それはまだ拾った当人には分からない。 まぁ幾らか価値のありそうなものだ、という程度。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:14:41]
◆レッド@海賊船五層 > 出来れば追い出される前にさっさと出ちまいてェしな。 くそ、何してんのオレ―――――。 ( なんだか酷く切ない気持ちになって独り、パンツを履きなおす図。 さっさとお宝探って…と思った矢先、荷物の1つが転がり落ち、中身をぶちまけた。 【判定】 ) …っとと、ヤバイな、なんかおもいっきり傾いた? ( 何とはなしに足元を調べると――――。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:10:22]
お知らせ > エロタコさんが帰りました。 『+★2とタコの恐怖をどうぞ!』 [Tue 31 Oct 2006 23:06:41]
◆エロタコ > ( ぷかぷかとタコは暫く海面を漂い、そのまま水底深くへと沈んでいった――……。 判定ボーナス:次のお宝判定時、【お宝の値打ちに×1.5】することが出来る。水中という不利な状況下で見事(?)勝利を収めた報酬だ…! ) [Tue 31 Oct 2006 23:06:04]
◆レッド@海賊船五層 > テメェーはオレを怒らせた。 …やれやれだぜ。 まったく、危うく異種族姦とか素敵な罠に嵌る所だった――――。 ( 海へお帰り―――。そんな優しさ0で蛸をオーバースローで放り投げ、ちょっと格好つけてみる。 下半身丸出しで。 ) …ヤバイな、そろそろマジで引き上げだぜ。 [Tue 31 Oct 2006 23:00:36]
◆エロタコ > ( もっとタコが頑張れば熱視線も増えたのか!?そんな水面が超大好きです。 ) 「く、くそう、このままでは… はうぅ…っ!」 ( タコは身悶えするしかない。ビキニ少女は予想のほかテクニシャンで(器用さ7だしね!)生殖器である一本を残し他の触手はへなへなと力なく垂れ下がってしまうのであった。 ) 「…………! や、止めろッ!そんな恐ろしいことを考えるんじゃあないッ!待て、話せばわかる!いや言葉は通じないがッ!」 ( ふと見上げれば己の神槍にナイフを振り下ろさんとする相手の姿。必死になって逃れようとするが、力が抜けて動けない!そして……! ぶづんッ!! ) 「NOOOOooooooooo―――――ッ!!」 ( ばっさりと殺ぎ落とされ、タコは断末魔の悲鳴を上げながらレッドの身体から離れようと…。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:57:02]
◆レッド@海賊船五層 > おっ? 好感触? ちょっとリアクションがキモイぜ…! ( それと同時ににわかに減る視線もどうかと思うぜ! ) オレッさまはなァ―――――偉そうなヤツと毛むくじゃらの男と失礼な事を目で語る蛸ッてぇのが大ッ嫌いなんだよ――――。 ( おおよ、手前様のお陰ですっかりエロビキニっていうか下半身マッパっていうかな! 躊躇無くナイフを振りかざし、蛸の―――なんか吸盤の無い足?みたいなのを殺ぎ落とさんと!! 他意はないぜ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:48:19]
◆エロタコ > 「はっはっは!恐れるが良い!これがエロタコの真の姿だ! このままお前の両手両足を絡めとってガバガバに…… って、ぬぉぉッ!?」 ( 圧し掛かって勝利を確信したのも束の間、動きがあまり機敏とは言えないタコはデリケートゾーンを掴まれてビクゥ!とタコが震えた。 ) 「あッ、 らめぇっ!そこは…!!」 ( タコの足のうちの一本、吸盤の無いのがタコの生殖器であるのだが、そいつをこう、レッドの目の前でびくびくさせていた。タコは一瞬だが動きが鈍くなった! ) 「く、くそう…。俺の性感帯を一発で見分けやがってこのエロビキニ少女め…!」 [Tue 31 Oct 2006 22:41:57]
◆レッド@海賊船五層 > そんな熱意は要らねぇ…!うわっぷ…結構重 い …ッ!! ( 悪かった。本当に悪かったルシェーナ。この生き物明らかにおかしいぜ…!! 生まれて此の方蛸に押し倒されたのとか初めてだ。 しかも磯臭ェ!重い!張り付く!しょっぺぇ…!! ) てンめぇ人様がちょっとありえないシチュエーションに錯乱してりゃぁいい気になりやがって―――「ここ」か? テメェー、よっぽどオレッさまに裏返しにされてェらしいな―――――!! ( むんず、と蛸の脚の根元の集中する、その真ん中辺りに手を伸ばそうと―――これで失敗したら両手離して大ピンチだ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:32:35]
◆エロタコ > 「た、確かにタコとしてこの行為に意味は無いのかもしれないが…!子供作れるわけでもないし。だが俺はやらねばならんのだ!」 ( タコの瞳に炎が宿る。残念ながら向かわせた触手Cも掴まれてしまう。触手の数で圧倒することは出来るかもしれないが、向かう傍から手で払われていたのでは埒があかない。ならばまずはその手を塞ぐのみ! ) 「ヌゥゥンン!」 ( タコはざばーんとその頭を水中から浮かび上がらせ、レッドの身体の上にのしかかろうと迫る。しかしそれは同時にタコのウィークポイントの露出にも繋がる。 エロに集まる熱視線、それが正しい幻の海面の姿だとタコは思った…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:24:22]
◆レッド@海賊船五層 > てめェなに目で語ってんだ蛸ッ…男の尻にでも入ってろってちょ、ま、おま…待てって本当その行為に意味は無いだろう手とか足とかじゃなくって…!!! ( やべぇ遊んでる場合じゃない! 一先ず拾い上げたぱんつを床に置いてだな、そんで両手でもってもう一本の触手を捉まえて―――全然足りねェ…!! ) だ、誰か助け…に来なくて良いぞっ!! 負けねー!! ( むしろナンだよその6とか7とかの熱視線は。パンツ脱げてから増えやがって…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:18:37]
◆エロタコ > 「フッフッフ。この最下層にうっかり入り込んでもう数年になるが、いつか入ってくるであろう間抜けな冒険者との対峙の日を夢見て今まで磨いてきたエロ技をお前に見せてやるぜ!これで来たのが男だったら泣きながら覚悟を決めねばならないところだったぜーッ!」 ( 相手が男でも容赦しない、それがエロタコとしての信念。そして御開帳。うおっ、まぶし!…ごめんなさい。 足に絡み付かせていた触手の一本が掴まれ、きゅっぽん、きゅっぽん、と吸盤の痕を残しながらはがされていく。 ) 「ヌゥゥこしゃくな!しかし俺の腕はまだある!GO!触手C!」 ( うねうねと怪しい動きを見せる触手がドシュゥゥゥーと効果音と集中線のエフェクトを発しながらレッドの女の子の部分!に!近づいていく!音だけ聞くと早そうだが、実際は結構スローです。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:12:57]
◆レッド@海賊船五層 > ( 否定しなすった―――! 魔女と一緒に浄化されなさいよ…!! ) 畜生なんだか知らねぇが猛烈に下品なオーラを感じるぜテンメェ――――!!! ( だが御開帳――――。 別に蛸ごときに見られたくらいで恥ずかしくなんか…ないんだからね! ) いやそんな事言ってる場合じゃねぇ…!! コイツマジブッ殺すッ!! ( 涙目で。 流されそうになるビキニ(下)を手で捕まえつつ、触手の一本を掴んで吸盤を引っぺがそうと力いっぱい引っ張るが、それって思いっきり無防備と言うまいか。 いや必死なんだよこれでも。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:02:49]
◆エロタコ > ( いいえ、蛸ではありません。エロ蛸です!エロが付いてる分色々とアグレッシブなのです。きっと邪悪な妖気に侵されてこうなってしまったんです。恨むなら船をこんなにした魔女を恨んでください! ) 「そぉーれッ!観音様を拝ませな!」 ( そのままパンツを引っ張り脱がしてしまおうと!…観音様とか、何だか親父くさい蛸でした。だからこそやらしい方面にも年季の入ったタコになってしまったのでしょう。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:56:24]
◆レッド@海賊船五層 > ( 先生、この生物本当に蛸ですか…! なんだか邪悪な気配がするメポ!! ※錯乱気味。 ) ちっくしょうナンだってこの最後の最後で邪魔…ッひ!? てめ、この、何してんだ蛸の分際でェ…!!! ( 何とか積み上げられた荷物の角に手をかけて這い上がり、そこでようやくその淫行に気付いた。 さっきまではただ単に脚にへばりついただけだと思っていたが、なんだかすごい明確な意図を感じる…!! やたらと生地の小さいビキニパンツ、しかもゴムとか弾力性のあるものじゃなく、皮製のソレは隙間から触手が入るだけで色々かなりピンチである。 というか、ぬ げ る !! ) [Tue 31 Oct 2006 21:47:58]
◆エロタコ > ( きっと蛸の逆恨みというヤツだ! 蛸は絡み付いているが引きずりこんでいる力はそれ程強くない。岸を目指すのであれば蛸も一緒に引きずられてしまう。 ) 「ンン〜〜〜、水中から出ようというのか?フフフッ、良いだろう、水中じゃお前の鳴き声が聞こえないからなッ!こちとら水陸両用の万能型だ、問題無い!」 ( 蛸は伸ばした触手を更にビキニパンツの下にお尻側からすべりこませようとする。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:42:34]
◆レッド@海賊船五層 > へめぇこのやろ(ごぼごぼごぼごぼ)…!!! ( 蛸の考え(?)とか事情なんぞ分かるわけも無く。 だいたい先に手ェ出してきたのは(多分)蛸の弟とやらであり! いきなり滑り落ちた所為で方向感覚を失って兎に角手をつける場所を探しもがき―――満足に深呼吸もしていなかったし、焦る、焦る、焦る、まさか蛸如きにそんなエロ脳が詰まってるなどと思いもよらず今は兎に角岸を目指すのみ…! ) [Tue 31 Oct 2006 21:35:33]
◆エロタコ > 「ヘッヘッヘ、イイ声で鳴きなよお嬢さんよ。 弟はなぁ…本来下半身の部分に張り付くべきところをシャイなもんだからあの女傭兵の頭に張り付いてたんだよ。それを…お前…あんな…許せねえ!」 ( ※心の声です。 ぺたーんと足に吸盤を張り付けると、他の足は大胆にもふとももからお尻に迫るゥ! ) 「タコの触手が何故八本あるか知っているか!三人の女を同時に相手にする為だ!あと一本あるとちょうど割り切れるんだけどなッ!」 ( くどいようですが、心の声です。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:30:43]
◆レッド@海賊船五層 > とりあえずこぉ…散々学習した印象、小さい物がベストな。 馬鹿でッケェのはもうマジ勘弁っつーか――――( もうそんなの持てねぇよ、というのがブッちゃけた話だが。 巨大くい打ち機と化した上に爆心地にあった裸婦像の無事っぷりにはある種驚嘆すらするが、さておき。 小さめの箱からナイフでロープと封を解き、端から開けてみようとしたその矢先。 目を細めて相変わらず暗くてよく見えない箱の中を覗き込めば、いきなり脚を引っ張られる感触! ) いいッ…!? ちょッ…この感触はァ――――!! ( ずる、と足場が滑った。 ああ、知ってるぜオレこれ。こないだ散々引っぺがしたばっかだもんな、吸盤――――。 ) ( ざぶん、と派手な水飛沫が上がった。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:22:31]
◆エロタコ > ( それが俺のポリシーさ! ) ( タコ視点でみると顔を除いた少女の身体が海中に浮かび上がっているわけだが、このシチュエーションに出くわしたことをタコは神に感謝した。これを絶好のチャンスと言わずなんと言おう?この興奮をどう表現したら良いのだろう!最早このビキニ少女は助けのこないこの船の最下層で艶声を響かせるしかない運命にあるのだ!とタコはいきり立った。 ) 「ウッシャァァァァ―――ッ!」 ( と、叫びながらタコはその触手をレッドの足に絡み付かせんと伸ばすッ!タコは喋れないので、勿論ただの心の声ですが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:15:57]
◆レッド@海賊船五層 > ( 名前ダイレクト過ぎDaaa!!! ) …ま、何も無いよりマシか。 ( 繰り返しハンドアックスを振り上げて出来た穴は精々5cm程度の傷だが、4層から届く僅かな光が完全に黒一色に塗り潰されていた視界に僅かな立体感を与える。 もう少し目が慣れれば大雑把なものの形状くらいは分かるようになるだろう。 そう長居する場所でもなし、それで十分だ。 さっさと済ませちまおう、と手近な荷物から探り始め―――残念ながら、どこかに潜んでいる淫EM…蛸の存在にはまだ気付けない。 僅かに音くらいはするかもしれないが、生憎五層は波の音が定期的に繰り返している。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:09:08]
◆エロタコ > ( 『俺様が居なければこのイベントは締まらねえ』とでも言いたげに、最早正体を◆の中に隠すこともなくエロタコ様が現れた。暗い中ではその姿をはっきり見ることは出来るかどうかわからないが、水のうねりやこう、なんだ、只ならぬオーラみたいなもので気配だけは感じるかもしれない! 普段このエロタコは人を襲うような生き物ではない。平和と海を愛するただのタコだった。しかし――このビキニアーマーの少女だけにはタコは非情の戦士となれるのである。何故なら数日前、このビキニ少女は我が最愛の弟にナイフを突きたて命を奪ったから!とか壮大なバックストーリーを用意しておく。タコは喋れないのでそれを説明する機会は無いだろうが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:02:17]
お知らせ > エロタコさんが入室されました。 『その光に反応したのか。水中に何かが!』 [Tue 31 Oct 2006 20:59:59]
◆レッド@海賊船五層 > ジャングル酋長が 大太鼓〜♪ 月夜にこっそり叩いたら 博物館の恐竜が 一緒に浮れて踊ったぜ♪ ホーネホネロック♪(ごッ。) ホーネホネロックぅ♪(ごッ。) ホーネホネロックっ♪(ずゴッ。) ホネロック!!(ばきんッ。) お、灯りキター!! ( 選曲は兎も角だ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:57:57]
◆レッド@海賊船五層 > 水に沈んでる部分は諦めるか…っつうか、天井破れねぇかな。 灯りが無い事にゃマジ全部手探りだぜ――――。 ( 何度かごん、ごん、と天井を叩いてみて厚みを確認する。 老朽化が激しいとはいえ流石に床板だ。 ちょっとやそっとじゃ破れそうもない。 一応、手斧で何度か試してみようか。 この発言の秒数下の桁が0.1.2.3ならうっすらと明かり取り程度の穴を開ける事が出来る。【判定】 ) [Tue 31 Oct 2006 20:52:11]
◆レッド@海賊船五層 > ( 幸いというかなんというか、ずっと此処に鎮座していた船ってわけでもなく、極最近流れ着いたものだ。 濁って淀んだ海水って程でもないし、すっかりヤバげな生き物の巣って程でもない。 息を止めて倉庫の奥へ手探りで進めば、やがて空気の残ったやや斜めに傾いた空間に辿り着く。 相変わらず真っ暗で、今度こそまるで視界が利かない状態だ。 ) ……うへ、流石にこうなるとちょっと怖ェ――――。 ( さっさと何か見つけて帰ろう。 持ち込める灯りでもあればじっくり調べる事も出来ただろうが、生憎時間が無い。 …とりあえず、今自分が足場にしているのが倉庫内の荷物だという事だけは分かった。 天井がやけに近い。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:46:09]
◆レッド@海賊船五層 > ――――――ッふう。 …そろそろ潮時だな。 ( 此処にきて結構な時間が経っている。 そろそろ市が調査に乗り出す頃合だし、予定通り五層まで辿り着いてお宝は目前だ。 ――――何となく、場を覆っていた嫌な雰囲気も薄れて身体も楽になった気がする。 松葉崩し団がなんかやらかしたんだろう。 ) ……アホみたいな連中だったけどまぁ、丁度良い土産話か。 ( 帰ったらマツリに土産話でもして羨ましがらせてやろう。 赤毛のアフロ女の話とかも添え物にしてな。 ご機嫌取りにこの間見つけたメダルなんかプレゼントしたって良い。 困ったときはそれなりに金にもなるだろうし実用的土産だぜ。 ) ――――さて、もういっちょ潜るか。 [Tue 31 Oct 2006 20:38:33]
◆レッド@海賊船五層 > ( 前後の位置関係と船のサイズから想定すれば、だいたい大型船の構造なんてどれも似たようなもので。 この位置にこれがなきゃ都合が悪いから此処にある、という決まりごとで出来ている。 頭を下にして潜水を続ければ直ぐに目的の扉に辿り着き、間髪入れず其処にナイフを突き立てて扉を壊しにかかる。 もともと頼りない視界が更に濁り、砕いた破片がゆっくりと上に向けて浮かんでいった。 暫しそれを繰り返すとやがて腐った扉は水圧と付着した貝で重たくごりごりと床を削りながら開いた。大きな気泡がまた上がる。 一端上に上がろうか。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:32:49]
◆レッド@海賊船五層 > ( 散々ビキニビキニ言われた新装備の出番がようやく来たようだ。 荷物を纏めて襤褸布で隠して水上に残し、身に着けているのは水中用装備(まぁビキニだわな。)と腰のナイフと手斧、サンダル左右の小さなナイフ、それだけ。 あらかじめ腰ナイフを片手に持ち、当たりをつけて深淵に潜る。 ただでさえ灯りに乏しかった五層の更に沈んだ貨物室。 松明もカンテラも持ち込めない此処では迅速な行動と勘だけが頼りだ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:28:42]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが入室されました。 『 ごぼ、大きな空気の塊が上へ登っていった。 』 [Tue 31 Oct 2006 20:24:39]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが退室されました。 『( 飛沫の音が止んでから。ぐし、と顔拭った。 )』 [Tue 31 Oct 2006 05:40:15]
◆エディ@海賊船一層 > ―――― ばーかー… ( そんな、いともあっさりと。他愛ない事実を子供に教える時みたいに、容易く。 へたっとその場に座り込むと、上がる飛沫の音聞きながら。 ) …… ンな事されたら、余計未練が出るだろーっての…なァ。 [Tue 31 Oct 2006 05:38:59]
◆エディ@海賊船一層 > …楽しいってのを、最近よーやく見付けだしたってか、余裕が出来たってか、そんな話。 …そりゃ、アレだろ。やっぱり、へんに考え込むよーなのが増えてるからなンじゃねぇの?此処にも一人いるっぽいけどさ。 ―― て、をい。 今ふつーに見逃しそうになってるけど、結局泳ぐ気かー!!? ( 楽しい、とか。そんな概念があるって、漸く気付きだした段階。余裕が無かったって言ったら一言なンだが。 …なんつーか、いらん事言って思いっきり自爆した気分にへこたれながら、甲板に足かける姿に、思わず膝立ちになったが。 ) …っ、いや、別にソレが原因ってばっかりでもねェンだけどさぁぁぁ!! ( うわあ、気付かれた!自爆だけどな!ちくせう。 半泣きの目が、振り向く顔に、何とか頷けた、だろうか。 …多分。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:37:44]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――ど、ぼーん。』 [Tue 31 Oct 2006 05:33:40]
◆かみさま > ―――手前ぇが化けて出たら? (蹴る?はッ、ばかばかしそうに) 抱きしめてやるよ。(へらり、笑った。) [Tue 31 Oct 2006 05:33:30]
◆かみさま > これ以上無ぇってくらい、単純で簡単な問題だろ? ――まあ、良いよ。 何だって良いんだ。 好き勝手生きてもでもぐちゃぐちゃ悩んでても、何だって良いから、楽しくやろうぜって事だよ。 …何でだろうな、最近それが解らねぇバカが多くていけねえ。 (首をごきりと、肩をぽきりと鳴らして、欠伸ぱかぱかあけながら船縁に寄る。そのまま、ぐっと足を乗せ掛けて ―――絶叫。 そうか、そのへんが猫との馴れ初めかあ。そりゃあトラウマになるなあ、とか悟った。 …だって消去法で言ったら猫しか該当者いないもんそんなエピソード…!) ―――ああ、だから手前ぇ、猫にどっか一歩引いてんのね。(要らん一言。) …さて、そんじゃあたしはそろそろ帰ぇるわ。 手前ぇはちゃんと、楽しんでこいよ?(と、振り向いて) [Tue 31 Oct 2006 05:32:35]
◆エディ@海賊船一層 > …うーだな。今は、それなりに、…結構、楽しいや。 …はははは。何かそう言われると、うわ、見返そうってな気になってくるな、コンチクショウ。 ( 指輪外した白骨ほ、そろっと床に戻す。 流石に、人体白骨パズルは出来ないが、なるたけ本体の傍に。大分、既にバラけちゃいるンだが。 …小さな呟きに、視線だけ上げて。 ) …幽霊がどーのって噂が出るくらいだし。どーだろな。 ……やる瀬無い、か。 恨む以上に寂しいなンて思うのは、まあ。傲慢な感傷だけどー…… …満足するまで、死ぬ気はねぇさ。 万が一、迷い出るよーな事があったら、蹴っ飛ばしてくれよ。そしたら、正気に戻って、どっか行くさ。 ( それひとつ手向けになンて心持じゃないが。 にし、と歯見せて少し笑った。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:21:45]
◆エディ@海賊船一層 > ( あーゆーノリも含めて。床掃除するヒトが大変だとか思う小市民だけど! ) …また、あっさり言うんだから、ホント、神は……! 分かってるよ、こんな風に悩んでるのも、贅沢ってか、ヘンに余裕が出来てきた所為なんだろーなってくらいは。 …… 好き勝手、かぁ。 ……それ出来るって、すごい しあわせっぽいって最近気付いたンだよな。むしろ、そーゆー権利の存在っつーか。……やめ。ぐちゃぐちゃしてンな。 ( みっともないとは、小声で自分に。べ、と小さく舌出して。 欠伸する神をぼやっと見遣り。 ) それもまた、好き放題か。 …どーも、左右され易くていけねぇよな、この頭は。 ( べちっと自分のデコ叩いてみたら、神チョップと骨投擲喰らった余韻が痛んで悶絶した。ぬおおお。 ) んー、考えンのは苦手だけど、折角だからちぃと覚えとく。 そーゆー話聞くのは、嫌いじゃねェンだよ、残念ながら。懐かしいとかは言わねェけどさー…… はは。仕方ない、か。そりゃ切実。 ( それはそれで楽しげだとか、気楽に笑うが。そんなに敷居緩いなんて知らないから!知ったらそれはそれで悶絶しそうな、器のちっちゃい小市民。 ) 知ってるけど腹減るし!たかろうとしたら襲い返されたりしたヤなトラウマがあるンだよぉぉぉぉぉ!! ……頑張るよ。頑張ってるよ、多分。うん。 ( 今絶叫した辺りが猫との馴れ初めって辺りで、色々駄目風味漂う。 ちょっと、目の幅で涙が出そうになった。だー。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:17:53]
◆かみさま > おう、良かったな。 適度な冒険、適度な収入、安定してんじゃねえか。 ―――ま、期待しねえで待ってるから、気合入れて稼げよ。(気の無い返事返しながら、打ち棄てられた白骨の頭拾い上げて、ぱたぱたとはたいて撫でた。 …こいつは、満足した死に方できたのかねえ、なんてぽつりと。) ……アンデッドっていうのは、アタシの知る限り2パターン居てな。 ひとつは、屍術者に無理やりたたき起こされるのと。 もうひとつは、満足しきれずに死んだヤツがあんまりにも遣る瀬無くてついつい起きて来ちまうってパターンだ。 ――――なあ、エディ。 手前ぇは、満足して死ねよ? [Tue 31 Oct 2006 05:02:15]
◆かみさま > (そうか、大好きか。アタシは全然知らんけど、アレは好きだぞプロージット!そこだけかそうか。) ――何だよ何だよ、さっきっから聞いてればぐだぐだと。悩みたく無ぇなら悩むな。それでも悩んじまったらとことんまで悩んでとっとと忘れろ。 生き方が気に喰わねえなら変えちまえ。 ――やりたいように生きろよ、どうせ一度っきりの人生なんだから、好き勝手生きたほうが楽しいぜ? (ハ、と鼻で笑って両肩竦めたヘドロ塗れ。ぱんぱん、と手をはたくといい具合に満腹になったのか次第に眠気が出てきた模様。ふわり、欠伸ひとつして。) 神格に夢だの浪漫だの語るほうが噴飯モンだろ。信じてるヤツは命掛けて信じるくらい激しいし、信じてねえやつは鼻糞ほどだって信じてねえし。スタンスはそれぞれだろ、そのなかでアタシはこうだーってだけのハナシで。 だからアタシも別に、アタシはこういうイキモノだぞって言ってるだけで、手前ぇがそれを信じるも信じねえもどっちだって構わねぇし。 苦手なんだったら忘れちめえ。どうせ覚えてたって益体の無ぇ与太話だ。 ―――んー、仕方無ぇだろ。 そういう信仰になっちまったんだから。(楽しいぜマイ部族。生きるのに飽きたらウチに来な、マイナー部族の端っこに連ねてやるぜ。 適当なうえにやたら敷居の緩い神族だった。) メシなんざ一回二回抜いたところで死なねーって。適当にタカって生きてりゃいいんだよアタシみてえに。それでも安定して生きてえなら…――んー、まあ、頑張れ。(肩ぽんぽんと。 まあ猫のあたりは突っ込まない。だいたいの展開は読める。) [Tue 31 Oct 2006 04:59:47]
◆エディ@海賊船一層 > いっ、たあぁぁぁぁ……!! ……うっ、く、くくくく……ッ ( 衝撃と痛みで漸く正気づいたのが、べっしょり床伏せながら半泣きで。 のそ、と視線を上げた先に、うっかり摘んだ侭の白骨掲げて―― ) ………おー。ホントだ。 ( 薄汚れちゃいるが、台座に嵌まった石は磨けば光りそうな。 もっそもそ身体起こして、ぷはー。 ) …ンじゃ、帰ったらテキトーに捌いて。そしたら、改めてメシでも奢らせろっての、な。 ( 白骨に数秒黙祷してから、よいせっ、と指輪抜き出す。 手の中に収めて、ぜはー、と一息。 今日はこの辺りが限界か。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:50:03]
◆エディ@海賊船一層 > ( 銀河で英雄なアレは大好きです。提督ー!叫ぶな危険。 ) 神様はソレでも、ニンゲンは裏表だらけだってーの… あンまり悩みたかねェけどさぁ。 ……んー、今のコレも、お宝当てて夢が一発ドカンってか、生きてく手段の一個、だしなァ。嫌いじゃねェけど。 ( 手段にしてはリスキーなのは承知の上だが。もしゃもしゃサンド頬張りながら、ちらりと視線。 …よし、安全確保。おめでとう自分!背中にそっと、冷たい汗が伝い落ちて消えた。 ) 断言激しいな!その辺り敬虔な聖職者とか聞いたら、頭から湯気出して怒りそうで、うわ楽しい! …言い訳っちゃ言い訳、だよな。後は、こーしたらこーなるって経験則みてーな。…ああ、そっか。カミサマがどーのってか、そーゆー理屈に振り回されるのが苦手なンだ。 ―― … うん、ごめん。悪かった。つーか何そのある意味人生勝ち組っぽい楽しげな一族…! ( 宗教嫌いが何か納得しかけたが、ごふっ、と喉詰まらせる勢いで。夢見てバンザイって楽しげだなソレ。頭抱える一時。 ) それは否定しねぇけど!その上でそれなりに毎日ご飯食べられる安全とかも欲しい訳ですよ、小市民! …だめっつーか、それどころじゃねぇっつーか。…そーゆーのは、どーも、縁遠いってーか。 ( 残念そうな顔を目にすると、こう、色々とごにょごにょ呟くンだが。猫の辺りはツッコミ厳禁。暴れるから! ) っきゃーっ、ぎゃーっ、わーっ、 わっ ごぶっ!? ( 混乱しまくって叫ぶ声が、がっこーん!いい音と共に、沈黙。きゅう。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:47:05]
◆かみさま > ……ほれ、そこ。 その骨の、指んとこ。 なんか挟まってんだろ。(ちょいちょい、指差して。) それ、なんかよさげな値段で売れそげじゃねえ? [Tue 31 Oct 2006 04:39:38]
◆かみさま > (本気で解らんが提督っていうと銀河で英雄なアレっぽいよな!) リアルもなにも本気でそう思ってるからな。裏表無えほうがイイぞ、下らねえこと悩まなくて済むからな。 ――まあ、無理にするモンじゃねえけど。 …手前ぇは手前ぇで、こういう生き方のが性に合ってンのかも知れ無ぇし。 (もしゃりもしゃりで、サンド恵まれたお陰か向ける視線に混じった食欲が消えてうせた。おめでとう、脱・食料。) だって無えもの! ――さあな。神は人間を作ったとかのたまうが、神は人間の空想の産物だからな。 ヘタに頭なんざ良くなっちまうからそんなバカみてえなコトで悩むんだよ、大方自分たちの生き様が上手くいかねえのを、自分たちより上位の誰かが居るからだって言い訳したいんだろうさ。 ――ああ、いやウチのこと言ってんだったら違ぇぞそれ。っつうかウチそんな小難しい理屈何も無ぇからな。ぶっちゃけ単に夢見てバンザイ信仰だから。(煙たなびく頭むけてひらひら手振って一蹴。いやな神族。) ははは、イイじゃねえか人生サプライズ。楽しいイベント盛りだくさんのほうが得した気分だろ。 ……まあ、別にダメならいいけどさ。(慌ててるし。そういや猫にも妙に気に入られてたよなコイツ。 …望み薄かなあ、とかちょっと残念そうに溜息ついた。) ……おー。こりゃまた立派な白骨さんで、ってーかー…。 ―――落ち着けッ。(そのへんに落ちてた白骨拾い上げると、どたま目掛けて投擲ごむス。) [Tue 31 Oct 2006 04:38:53]
◆エディ@海賊船一層 > ( ごちゃごちゃとガラクタ散乱する床だから、あんまり気にも留めずに何気無く、視線やった先に――― 白い指先。つーか、骨。 ) ………… っぎゃー!??? ( 思わず摘み上げた! つーか摘んでる場合じゃねぇぇぇ!!※錯乱中。 …その骨に、ちょっと良さそうな指輪とか嵌まってるのに気付く余裕も無いね! ) [Tue 31 Oct 2006 04:25:47]
◆エディ@海賊船一層 > ( 真黒船みたいな!ごめんなさい提督! ) 気が向いた時ってのが、ホントにヤな感じにリアルだ……。そのくらいの方が、信じられるけど、さァ。 …自分でもソレはちょっと思う。でも、勉強ったって、なァ。う、うんんー。何処だ何処。大学とか、あーゆーのは無理だぞ、色々。 ( 主に学費とか。獲物を前にした肉食獣の傍にいるっぽい心地は忘れた方が賢明か。目ぇ逸れる逸れる。 汗だらだら。 ) 一言で言い切ったァ! ……神話とか、色々あっけど。そーゆーの聞くと、卵と鶏、どっちが先?みてェな問答思い出すよに。なんでだろ。 ……あー…えっと、そまり、アレか。奔流本筋は一個でも、その時に何処を見てるかで、捉え方は幾らでも変わるってか。でも、既に形になってる存在自体は早々変わらねー… うん、ごめん。この辺りが限界。 ( 神格、神託、神話論。それこそ象牙の塔発でパプテスに喧嘩売れるような根性座った人たちの領域に片足突っ込んだような気分で頭抱えた。 考えすぎて煙でそうな頭撫でられて、かくかく頭揺らしながら、漸く一息。 ) ……あ、なるほど。そういう意味の、ウチか。 …おぅよ。とりあえず、今日の所は結果論で納得しとく。何か、驚いたけど。ビビったけど。 ……つがっ、つが!?そんなツガイって、ンなー…っ、な、なな……! ( 今度こそ全面的に真っ赤になって固まった所に、チョップべしり。頭がっこん仰け反った視界の先で、サンド拾い上げる神の姿。 うわあ、何このやり場の無いキモチ! 頭ぐっしゃぐしゃ掻き回しながら。 ) そりゃあるわ。こんな所に乗り込んで来るくらいだし。 ( 自分も一個つまみあげて、もしゃり。 ぬぬー、と低く唸って。 ) …そりゃ良かった。 つーか、良かった。 ……ン。 ( 此処が海賊船、幽霊船なのには変わりないのに、何か微妙に安堵して。ぺとっと腰下ろした先、指先に変な違和感―― ) 【お宝判定】 [Tue 31 Oct 2006 04:24:28]
◆かみさま > (本当に誰だ! ※拾えませんでした) 良いんだよ、手前ぇの目の前に居るのは神だ。 信じろ、そしたら気が向いたときに救ってやる。 ――ヘンな知識だけが半端にあんのな。それにしちゃ使いどころ間違えてねえから、多分勉強したら手前ぇいいとこ行くんじゃねえか?(何処かは知らんが。まあそこまで喰うなというなら諦めよう。腹ぐぎゅるー鳴らして涎じゅるり垂らしてるが諦めよう。 そのへんは突っ込まないほうが吉だ。) 無ぇよ、何も。 そういう神格化したのが信仰や想念によって形になって喋るようになったのが神っていう概念だからな。まあ他はどう言うか知らんが少なくともアタシはそういう存在だ。 そうだぞ?ウチの部族の族長は世襲制じゃなくって、明晰夢の上手なヤツがなるからな。そいつのご神託、つまり夢見の具合によってハナシの流れとか性質とかもうぽんぽん変わるんだ。 ――ああ、いやまあ、アタシのことはどうだって良いよ。 (離しすぎた。頭がりごり掻いて、嘆息。 無理やり引っぺがした頭、ぽすぽす叩くよに撫でて) ウチっつったらウチだよ、ウチの部族。 ――別に良いも悪いも無えけど、まあ生きてたんだから良いことにしとけよ。 あー……恥かしがれつってんじゃなくてな、もうちょっと心構えをだな。 だいたいでな、外見なんてツガイとっつかまえる段階で一番重要なアピールポイントだぞ。手前ぇ将来うまいぐあいにお互い生きてたとして、手前ぇのガキアタシに抱かせねえ気か。 どうせ寿命もソコソコしかねえんだろうよ、アタシに死ぬなってんなら、手前ぇも責任もって子々孫々までちゃんと遊ばせろよな。(べーち、額にチョップかましつつ、突き出された指の先追いかければ美味そうなサンド。) ……おう、気が利いてんじゃねえかっつかあるじゃねえか食い物。最初っからそっち出せってんだよな。(ひょい、拾い上げてもしゃりもしゃり。礼とかそういうのは無いのか、神。) んむ、んめえ。 (それだけか、そうか。) [Tue 31 Oct 2006 04:07:08]
◆エディ@海賊船一層 > ( 大砲積んで無いと駄目でありますか!※誰 ) …そうだった。つーか、それで納得していいのか!?いや、いいのか。怖い世界だなヴェイトス! あんまり頭とか良くねェよ。只、昔、うちの長老っぽい枯れ木が色々くっちゃべってたの聞かされてただけっつーか、喰うなあぁぁ!! ( このラインはあくまでも保持し続けないと、気を抜いた次の瞬間に指先の一本くらい食われてる気がするんだ。 色々って辺りの深さに驚嘆。 ) ……何か、シンプルなだけに夢も浪漫も無ェ話だな、ソレ。ある意味で、括り自体が夢とか浪漫塗れっつー気もするけど。 つか、ホントにうちの枯れ木みてェな事言う辺り、ヘンに神が神だって納得するー…… …うわあ。ヒトンちの事言えねェけど、とんでもねぇ!? 夢ってアレだろ、無意識とか受容体とか外部受信とかでコロコロ変わるってのに! ( 本当にいらん知識だけ塗れてる悪寒。この類の昔語りは聞きかじりで育った所為で、妙に真剣に聞いてしまうヤな癖が。そして混乱。誤魔化されてる気分も混乱。 だからって、縋るように乗っかってる場所から動きもしないんだが。 ) …だめ。やだ。 …うぐ、うー…ぐす。 わぷぷっ! ( 泣きべそぐっしぐしかきながら、それこそ子供でも、今日びもうちょっと語彙があるってな風情。がしがし顔拭かれて、床にぺったし座り込み。暫しは大人しく。 ) ……ウチって。家? いや、ともかく。 …うん。生きてた。だから、よかったって、言ってンだし。 ……え。 ( オンナノコ?その言葉に、ハッと見下ろしてみれば。元々厚着、上着一枚くらいで下着にゃならないが。今更顔真っ赤にして。 ) あああああ、服、それ、こっちの! ああああ、もう!! ( 涙と鼻水とヘドロでぐっしゃぐしゃだが、前二つは自分のだけに自業自得だドチクショウ。 ) …つか、泣いたら腹減ったから、メシ食う! バゲットサンドッ 二人分食えねぇし、其処の神も、ついでだから! ( 自分食う前にそっち食え!とばかりに、指先びしー。 泣きべその顔は、上着で半分隠しながら。 何にしろ、見せられたもンじゃなし。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:48:38]
◆かみさま > (そんな意味のインパクトなど要らぬ!!) 神理論も何もだから神だって言ってんじゃねえか覚え悪ぃな、つうか原始論とか良く知ってんな、手前ぇ頭良いのか悪いのか頭良いけどバカなのかはっきりしやがれよ。喰うぞ。(そんなに喰いたいのか。だから腹減ってるって言ってるじゃないか。 神だって生えんよ。例外的にアタシは生やせるがないろいろと!) そうかあ?そんなもん、どっちだって変わんねえぞ。大昔の人間ってのはな、天災とか大地の恵みとか生き死にとか、そーいう人知の及ばん超自然に神性を見出したんだ。それが神やら神話やらっていうのになってくんだ―― ああ、もちろん適当に作った昔話が神話に育ってくパターンもあるけどな。 で、そういう原初の神ってのは益神も厄神もいっしょくたなんだよ。 ちなみにアタシはウチの部族が夢なんてモンに神聖見出しちまったもんだから、族長の夢見でころころ性質が変わるとんでもねえ神族なんだどうだ驚いたか。(ひたすらどうでもいい話だった。 …ごまかしているわけではない。断じて。 …いやごまかされて欲しくはあるんだが。) …………ダメか、そうか。 あー、いやなあ、ほら解ったもう逃げねえから離れろ汚れンぞ。ああもうこんなにしやがって。(ぐいーひっぺがすとヘドロで汚れた上着脱がせて、比較的きれいな布で顔の汚れをぐしぐし拭いてやる。) だから、アタシはアタシなんだって言ってんだろうが。神だぜ?そう簡単に変わるかよ。ウチは変わるけど。 ……だから無事に生きてたじゃねえか。 ああもう泣き止め、オンナノコだろ顔ぐしゃぐしゃだぞ手前ぇ。(顔ぐしぐしぐしぐし。ちなみにその拭いてる布ってどこからもってきたんですか? A、脱がせた上着ですが何か。) [Tue 31 Oct 2006 03:33:57]
◆エディ@海賊船一層 > ( 別の意味でインパクトはあると思う。別の意味で。 ) うわあ、神理論!これだから神様とか宗教とかってか、何か神相手に喋ってる割に宗教とか無関係っぽいな!!ある意味原始論っぽいけど! つか、指一本も駄目ーっ!カミサマと違って、ニンゲンの指は生え変わらねェの! ( 指握り込んで死守。いや、神も生えるか知らないけど! 何その働いたら負けだと思ってるっぽい理屈…! ) ……いや。一瞬凄い驚きかけたけと、何かこう、納得するのか悔しいからヤだ。つーかフツーにやだ。 何そのご利益以前の災厄っぽい神!? ( 問いかけられてる内容にむしろ驚愕。いるのか、そんな神族。宗教嫌いってのは、大体にして信じてた基盤からあるから嫌いになるってなもので。カルチャーショックに眩暈すら―― でもって。諸共に床にびったん転がるタイミング。 ) ぐおおぉぉぉ!! ……いつか死ぬけど、それが今とか明日じゃなけりゃいいって思うし、話したりメシ喰ったりした顔が消えンの見るのとか、嫌いなんだよっ、悪いかっ! つーか、はっちゃけ過ぎだアンタァァァァ!! 今更な事言ってるって自覚あるけど!! ( あーゆーので済ませたよこの神!マウントポジションじゃないけど、まだ全身ヘドロッぽい神に乗っかって、ぐすぐす泣きべそもまだ止まらないが。 ) …………す、清々しいまでに、いつもの通りだ…!つーか、規模が変わっただけで、こないだのカニん時と全く一緒じゃねぇか!? ( むしろ腹に穴って何だ! ひー、とか声詰まらせて、思わずぺたぺた確認する始末。 ) ……ばかー、あほー、無事に生きてろ、ほんとーうーっ! ( ぐしぐし何かと情けない上、結局諸共でヘドロ塗れなンだが。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:18:53]
◆かみさま > (こんなに小さくて生臭い黒船というのもずいぶんな話だが。) あー、まあ確かにそりゃあな。 だからこそヒトってイキモノが可愛くもありってトコだが、だからってその理屈は神であるアタシには適用されんワケだ残念ながら。だからヒト型してようがなんだろうが腹ぁ減ったら喰うしな。自分からシメようとまでは思わんが。 ……なぁ、ほら指一本くらいなら。(だからダメだって。 しかし腐れモノを喰っては同情の涙を流され、かといってカーニバルでは断られでは、いったいどうすればよいのだろう。 ちなみにマトモに働くとかの選択肢は予め無い。) そうか、それは残念だな―― 手前ぇならアタシと同じ神の座にも登れるウツワだと信じていたのに。 道連れと貧乏の神でどうだ?(ウチの神族紹介するぜとか小首を傾げられてもそんな神嫌だ。) ――――ぶべらッ。 (べちゃり。タックルで床に転倒、顔面ゴケでびったーん。メシ喰ってないから下っ腹に力が入らないのだ。) ああいやそんな泣く程のコトでも無えだろうっつか、ほら生きてりゃ誰だっていつか死ぬワケで。どうせ死ぬかなぁーってんなら、一度やってみたいじゃんああいうの。(ああだからきまづそうなネタだったのに案の定!まあ心配されてると思えばそれなりに悪い気はしないわけだが、それにしたって―― ちなみに今までどこで何をしていたかというと、どてっ腹に風穴あけたままトキノミヤコの宿でうんうん唸って自己修復してるあいだにいつのまにか魔界騒ぎが終わっちゃっててやけっぱち気味に暴れて何時ものアレで海にどぼーん。現在に至る。(※いろいろ飛んでませんか。)) [Tue 31 Oct 2006 03:05:34]
◆エディ@海賊船一層 > ( 初めましての瞬間。黒船邂逅。色々違う。 ) その感傷をうだうだ引き摺るのが、どーしよーも無いニンゲンの性らしいって。や、植物の論理は知ってるけどさ。世話させられてたし。色々埋めたし。 ……礼儀は分かった。つまり喰うと決めたら食い物に感謝して食い尽くせってのは納得したってか凄い歓迎だけど、まだ喰われるつもりは無ぇぇぇぇぇ!! ( 神妙に納得じみた頷きを幾度か起こしはするが、それはそれ。これはこれ。これも便利なニンゲン思考。ヤな風に染まってきた。 そんな自慢げに!自慢げに!目頭を熱くしたものがちょちょぎれそうだから! ) 避けるわっ!つか、道連れは前回で懲りたっつの!( 一応学習機能付き。 ) ……いや、だって、さ。この間の手紙っつか、アレがー…… おおおお、冷えてるけどぬくい!ちゃんと生きてる動いてる人肌の感触!! ( 藻の感触がぬるっと来るのはこの際仕方ないとして。指先で汚れをぐしぐし拭った先の人肌に、歓声すら。 ) いや、探すけどさ。探すけど、さ。 探すけど―― … 無事に生きてたンなら、一言分くらい顔出せよ馬鹿あぁぁぁっ、馬鹿あぁぁぁぁぁぁっ!!! ( 逃げる背中に向かって、泣きべそかきながらタックルするぜ…! いや、ホントに死亡確認!かと思ったし! ) [Tue 31 Oct 2006 02:52:48]
◆かみさま > (初めてかそうか。じゃあはじめましてといっておこう。) 肉食も何も基本的にイキモノっていうのは他の何かを犠牲にしなきゃ生きていけねえ仕組みになってんだよ。一見何も喰わなそうな植物だって、土壌にイキモノの死骸が積み上がらねえと飢えて枯れるしな。 だから手前ぇがうだうだ言ってるのは全部感傷に過ぎねえ。 見た目がどうって話じゃねえ。喰うと決めたらきちんと喰う。それが喰う相手への礼儀って話だ――― んじゃあ説明が終わったところで、喰っていいか?(ダメだろう。長々説教垂れて結局喰いたかっただけらしい。腐ったモノを食べて腹を壊すのは茶飯事だね!と自慢げに叫ぼう。) 避けるなよ、悲しくなるだろ。 ……ああ?何言ってんだ手前ぇ、アタシがアタシじゃなかったらいったい誰だって言うん… あー、ああー?(何だ。顔をぺちぺち無遠慮に撫で回す指先感じながらふと何か気まずい一見があったようななかったような。なんだっけ、えーっと――― …あー。) ―――そうか、そうだな邪魔したな。 とりあえず小作人からもうちょっとレベルアップできるように財宝でもなんでもがっぽがっぽと探すがいいそんじゃアタシはこの辺で。(非常に気まずいネタを思い出したので、くるり背中むけてずかずかと逃げた。) [Tue 31 Oct 2006 02:40:49]
◆エディ@海賊船一層 > ( 同じくそんなグラップラー知識。グリセリンだったと思うニトロのアレ。ほのぼのってか、確かに久々。むしろ初めてレベルの驚愕。 ) いやーっ、何か肉食発言が!流石神、ヒトの論理も倫理もハイジャンプで飛び越えてやがンなコンチクショウ――ッ! ( 人肉も豚肉も同じ肉じゃない発言に、カルチャーショック飛び越えて倫理観のピンチだ。いや、実際空腹になったら悩みそうだが。 ―― そんなに腹減ってるなら、その藻でも食えるンじゃないのかと言いかけて、既に体験済みだった事実に、思わず目頭が熱くなったけれど。 ) あわっ、飛ぶっ、散るっ! ( スライド移動でヘドロから逃げようとしつつ。 ぜはー。 ) ……おぅよ。てか、神ー… ホンモノ神か、脚ついてるかっ、オバケじゃねぇよな!? つーか小作人って結局貧乏そうじゃねェかソレ!あんまり間違ってねェけど! ( 荷物に手ぇ伸ばす神に顔面引き攣らせて、荷物慌てて脚で確保抱え込みっ! 同時に、恐る恐るヘドロ藻塗れの神に手ぇ伸ばして、実態確かめようとしてみた。 ) [Tue 31 Oct 2006 02:31:18]
◆かみさま > (固形だっけなんかそんな気もしたグラップラー知識。そしてこんなほのぼのネームで入室なんてどれくらいぶりだろう。ルールとかいろいろあったのだ。何の話か知らんがさておき。) そうか?喩え痩せてようが枯れてようが老いてようが若かろうが、喰おうと思えばどのへんだってイケるしな。 だいたいでおまえ、牛とか豚とか食っといて、人間型した生き物が食えねえってのは可笑しい話だろう。 ―――いや、まあそれはどうでもいいとして、ともあれ喰えるモンが無えんだよ。このへん海草とか全部腐っててな。腹ァ壊して懲りた―― (遠い目をして概略(※なってない)を語りつつ、ぶるぶると頭を振ったらヘドロが飛び散った。再び不愉快。) むしろオバケじゃなくて神だからな。神。 おう、その神だ。 どうした貧乏人、ああいやもう貧乏じゃ無ぇから小作人。 相変わらずシケた面してんなあ。 (よっこらせ、と汚れた手を洗いもせずに無断で荷物を漁ろうとの魂胆。食料とか丸ごと奪われるから防衛せよ!) [Tue 31 Oct 2006 02:06:01]
◆エディ@海賊船一層 > ( それまでは決して固まらなかった液体が固形化して云々って話もあった気がする。後は食べ物洗うサルだったか。何にしろ言葉の使い方は端から間違っていた、パニック中の人間に正しい文法なんて求める方が無駄だと断言するね…! ) いや喰うな!喰える場所少ないからっつかそれ以前に喰えねェェェェ!! 食料って食料ってそのデジャビュ第二段なこの現象はもしやー!? ( 絡み付いた藻を振り飛ばす仕草の下から、少しだけ顔が見えた、ような気がする。まだまだ、藻オバケだが。 既に壁際、退路無し。うわ、進路誤った。 ) いや折角の保存食ってか、全部渡したらこっちのメシが無いって、……暗闇で視力落ちるオバケってどんなだアァァァァ!! ( そんなの聞いた事ないよ! 肺の中が空っぽになる程叫んで、ぜーはー深呼吸の合間がインターバル。 その間に、目と目で通じ合えなくても見つめあう。 色っぽくは微塵も無い。 ) …… て。 神いぃぃぃぃぃぃぃ!? ( 結局叫ぶ。 折角補給した空気がまた空っぽになって、涙目でぜーぜー言いながら。 ) つか、貧乏人、言うな! ( 漸くつっこめた。 ) [Tue 31 Oct 2006 01:58:41]
◆這いずる藻塗れの神 > (ぐしぐし、と顔を拭う。目をぱちくりとさせ、光にしょぼつく目をじっと凝らして――) ―――――貧乏人?(眉を潜めた。第一声がそれか。) [Tue 31 Oct 2006 01:41:20]
◆這いずる音 > (とある嵐の船で樽の中の油だかなんだかが揺さぶられてガソリンだか酒だかになったらしい。それを引き金に世界中で樽の中の油が似たような化学変化を起こすようになったという。それをシンクロニシティと言うとか言わないとか。そんなことは関係ない。) 何ってメシに決まってンだろがこちとら腹減ってんだむしろ貴様を喰らって棄てる! (ぶんごー腕を振りぬくと絡みついた藻が顔とかにべちべちと飛び散って不愉快だ。) 帰るのはいいがその前に食料だけ置いていけ、全部だ! ッぐわ、貴様この暗闇に目が慣れて視力の落ちてるこのアタシにランタン直撃なんざイイ度胸―――――ああん? (其処まで吼えて這いずってた方もやっと気付いた。あれなんかこいつ見覚えあるよ。誰だっけ。) あー――――…。 [Tue 31 Oct 2006 01:39:54]
◆エディ@海賊船一層 > ( それでも出るなって言いたくなるじゃないか、こう 人として!※ハーフエルフ※ イマイチその辺りの常識足りない新米をからかう意図もあった違いないって信じているが、それすらも目の前の現実の前では何かと生温い。 何か色々物理法則を無視しているが如き動きは、やっぱりこの目には超常現象的に映るもので―― ) 何だよ、何をだよっ! つか、金は概ね無いし命はオコトワリするっ 全面的に―――!! ( 藻の塊の何処かに命中する聖水の瓶―― そういえば蓋開けるの忘れてたってあたりが、狼狽っぷりを無駄に表している。 ) ッぎゃー!! 来るな来るな来るなっ て、ええい、帰るかえるもう逃げるっつか、何か凄い何処かでデジュビュ感じるなこの異常現象、そう主に沼地辺りでシンクロニシティ―――!! ( 切羽詰り過ぎて、前にもあった似たような記憶回路がガッチン連結する音が頭の中で! でも身体の方はそれどこじゃなく、壁際にまでずざーっ! 全力で後退! もう一度カンテラの灯りをずびっと突きつけて、よくよく見てみようクエスチョン! ) [Tue 31 Oct 2006 01:31:09]
◆這いずる音 > ――――手前ぇやりやがったなこの野郎、明日の朝日は拝めねえと思いやがれケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしてやらァァア!(壁を這い上がった何かがヘドロと藻に包まれた腕らしき何かを振り回して襲い掛かってくるホラーシチュエイション。) [Tue 31 Oct 2006 01:23:57]
◆這いずる音 > (むしろ幽霊船に乗り込んでいって幽霊の一つも出るなってほうが無茶な気もするがそのあたりはどうなのだろう。ギルド員を責めるより己のうかつさを呪うべきだと教訓でも与えるかのように影が壁を登る。登る。這い上がる。 やがてランタンの光に浮かび上がるは藻に塗れた小さな影。) ――――オイテケエエェェエェェェエエェェエェ。(怨嗟渦巻く唸り声。果たして何を置いていけというのやら――まあ少なくとも聖水ではあるまい。 ガッ ) いだッ。 ―――――。 (頭(だかなんだかよくわからんが)のあたりに命中する小瓶。鈍い音。暫しの、沈黙。) [Tue 31 Oct 2006 01:22:49]
◆エディ@海賊船一層 > ( 色々な意味で心胆冷えるにも程がある。怪談の季節は夏だからもうおわったって、ギルドの連中言ってたのに!幽霊船に向かう新米ハンターに向かって、色々楽しそうに!罠か、アレ自体が既に罠かあぁぁ! ) ……ひっ! ( 思わず、喉の奥から掠れた悲鳴が漏れる。基本的には小心。むしろ応用でも小心。自慢にならない。 此処で記憶を浚う余裕が無いからこその小心。三度も言わなくていい。 藻が張り付いたように暗い夜の甲板から下った船の中、カンテラの光が照らしている筈なのに、それは真っ黒で真っ暗で―― ) っぎゃあああああああああ―――ッ!! 出たっ、出たっ、ええい、成仏しやがれ、このー!! ( 叫ぶのは愚の骨頂と理屈で分かった所で、どうなるものですら。 勢い良く向かってくる姿に思いっきり肝潰して、ベルトポーチの中をがしゃがしゃ探る手。手が、聖水の瓶に触れたら。投げ付けようと、振り被るッ 一球入魂、ごー! ) [Tue 31 Oct 2006 01:14:30]
◆這いずる音 > (どこか怯えたような冒険者のあれやそれやなんかすっぱり無視して音はずりずりと近付いてくる。無情だ。) ―――イテケェ…。 (再び混じる呻き声。地の底から響くような亡霊じみた声は確かに小心なものの肝を底冷えさせるに十分だったかもしれない。ナイフ片手に気合一喝、ああ此処でちゃんと記憶の底でも浚っておけば聞き覚えがあるかもないかもしれなかったが、海沿いの船底の壁に当たる光の中、光をざっくり切り取ったように、くろぐろした影が這い登ってくるところだった。) ――――――オイテケエエエェエェエェエエェェェエ。(光が当たって何か活性化でもしたのか、ずざざざかざか勢いよく壁面よじ登りだす何か。) [Tue 31 Oct 2006 00:50:47]
◆エディ@海賊船一層 > ( 音自体は、そう。街中で聞くならば何気無く振り返って、それでオシマイ。そんな、ありふれた音。 でも、こんな場所にそんな、日常の続きみたいなありふれたモノがある筈が無い。 ―― 同業者の可能性も頭に浮かぶが、それより強く幽霊船、幽霊、死んだ船員の噂。そんな益体も無いものばかりがちらちら浮かんで、ざーっと蒼褪め。 ) 早っ!展開速いぜコンチクショウ…! ( 静かにしろと、かたかた震える膝には言いたくなる癖に、己を鼓舞する為に張り上げる声。 ぐ、と息を殺すと、腰のナイフに手を掛けて。 近付いて来る音源に耳を澄ませて、煩い鼓動を聴覚から追い出して―― ) 其処、かあっ!! ( 声―― 覚えがあったら逆に怖い。いや、怖いから考えない。 ダンッ、と音のする方に一歩踏み出して、海沿いの壁に向けて、カンテラ向けるっ ) [Tue 31 Oct 2006 00:43:11]
◆這いずる音 > (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何処にでもありそうな足音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何時か何処かで誰もが聞いていそうな音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 場所を変えただけで、どうしてこんなに違うものに聞こえるのだろう。) ―――ィテケェ…。 (しかも、何か声のような響きまで混じって聞こえた。気がする。気のせいかもしれない。気のせいだといいなあ。 そんな願望をうらぎるように、少しずつ近付いてくるずるぺたり。) [Tue 31 Oct 2006 00:26:33]
◆エディ@海賊船一層 > ……うあ。 ( びくーん! 何処からか聞こえた音に、耳の先がびくっとした。流石に危険感知能力必須だろうって思ってるから、流石に覆面もしてない訳で。 多少は効く夜目てカンテラの灯りに頼りながら、湿っぽくて何となくカビっぽい周囲をそろり、そろりーと照らし出し―― ) ………うわあ、とっとと追いついて来いよ猫ぉぉぉ…! つーか一人で探すのイヤだっつーの! ( 足元ダンダンとやりたくなる衝動を、ぐっと堪えて深呼吸―― 湿っぽい、潮臭い。 軋む床板踏み締めながら、もう一度辺りを照らし出し、耳澄ます。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:23:52]
◆這いずる音 > (音がした。 どこからか、 足元か、背後の海か、それとも船底の奥か) ―――… (何かが囁くような呟くようなそんな呻き声のような何かがびゅうびゅうと響く。 幽霊船なんてそんな場所だ。) ―――… (何かの引き摺るような音が、混じっていなければの話だが。) [Tue 31 Oct 2006 00:20:38]
お知らせ > 這いずる音さんが入室されました。 『―――ずるぅり。』 [Tue 31 Oct 2006 00:17:52]
◆エディ@海賊船一層 > …間に合ってるンだか、無いんだか…! いや、ギリギリセーフなのか。 ( 出掛けに何かとトラブル頻発した今日この頃、皆様如何お過ごしですか。 遅れ馳せながらこの近海に詳しい漁師との交渉も何とか突破して船出して貰って。到着したのが今しがた―― …既に乗り込んでいる人間は多数いると思えば、多少は気が楽になるのか。それとも、分け前が減ると思えばいいのか。 ) ……ま、深い層には中々辿り着けそうもねェし。浅い層にも、それなりにー…あるといいンだけどなァ。 ( はー、と溜息。いや、陰鬱はいけない。何が出るか分からない訳で。 ぱしっと頬を叩くと、灯りを入れたカンテラでぐるっと辺りを照らし出してみる。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:55:26]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが来ました。 『( 出遅れにも程がある訳だが。 )』 [Mon 30 Oct 2006 23:52:06]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが帰りました。 『―――お、重…!!! (地獄の沙汰も金次第。何処までも、愚か。)』 [Mon 30 Oct 2006 02:11:23]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > (―――見つけたのは、大層大きな―――……、) ……コレはさすがに持って帰れない、わ。 (鉛か何かだろうか、矢鱈と重いペーパーウェイトの類だろうか。裸婦像。―――生憎既に、大きなバッグとナイフ、包丁、其の三つで手一杯。どれか一つ、置けば何とかなりそうだけれど。) ………、 金銭的価値がありそうなのは、コレなんだけど。 ……、 (包丁はファッティの好意。捨てるワケが無い。大きな鞄は何が入っているか分からないけれど、其の分持ち帰る価値はありそう。小剣と、裸婦像を見比べ、て) ―――…………、背に腹は変えられぬ。 (ナイフをデスクにおいて) ココで、冒険者らしく 『 あたしに必要なのは、小剣よ! 』 と、言いたいところだけれど。 そんなかっこよくはなれません。残念。 (裸婦像を持ち上げ) [Mon 30 Oct 2006 02:10:11]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > お宝を探して、其れを持ち帰るのみ。 (ごめんなさい、ミスタ・ファッティ。何度も懺悔するのは、気の良いコック。―――開いた扉の向こう、懺悔とは裏腹。其の船から、物を取ろうと言うのだから、何処までも愚かで、愚かで。) ………、 (目に付いた、一番近くの、デスクの引き出しを、開ける。この中に入ってるものを。持って帰ろう。これ以上は何も探さずに。そう、決めて。)(【お宝判定】) [Mon 30 Oct 2006 02:03:35]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > (階段の向こうに、さて、何があったのか。聞こえた異変に気付き乍、足を向ける勇気の無かった己が其れを見る権利も、知る権利も無い。―――ふるりと頭を左右に一つ。) ……最後まで愚かな、墓荒らしで居ましょう。あたし。 (言い聞かせるよう。―――目の前に足を伸ばせば、片鱗くらい、見えるやも知れぬ其の場所があると分かっているからこそ。これは何もしなかった己への罰。)(何も見るべきでない。何も聞くべきでない。―――不甲斐無い、己を恥じること。) ……墓荒らしは、墓荒らしらしく。 (―――ぺちん、と掌。頬を一打ち。階段の右側通路、一番手前の壊れかけた扉に手をかける) [Mon 30 Oct 2006 02:01:06]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > ―――………。 何もしなかったのなら、最後まで、愚かでいる、べきよ。 (嘆息を、また一つ、二つ。) [Mon 30 Oct 2006 01:57:24]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > ( 何 も し な い のが、一番罪だ。何かをして、犯す失敗よりも。) ―――……、 (じくり、じくり。胸が痛む。頭も痛む。―――何かをしようと、成そうとして、犯す過ち等、然したる苦悩でないのに。苦痛でないのに。だって、私は、空で、―――) ………、何かを犯して、 咎 を受けて、地に――― (じくり、じくり。じくり。―――よろりよろりと歩む足取りは、船の揺れと相俟って、覚束ぬ。伴う頭痛が、朧な何かを脳裏に呼ぶのだけれど。)(蒼い空。) ―――…… 何もしないでする後悔程、喪失感の大きなモノはないのに。 (ひらりと落ちる嘆息は、潮の香り。揺れる船内を、行き―――降りてきた、階段。)(この向こうに、昨晩、何かがあって。何かが起きて。何かが終わった。) ………。 (紅い眼が虚ろに其の階段の向こうを眺め) [Mon 30 Oct 2006 01:56:01]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > (もう、何かが出る。可能性を感じなくなった船は、今更になって、あの時こうすればよかった、自分に出来ることはなかったのか。そんな逡巡ばかりが駆け巡る。) ………、御免なさい、ミスタ・ファッティ。 あたし、貴方の話を聞いたのに。 (何も出来なかった。―――人の良いコックのくれた布巻きの包丁。鞄の中にある其れに、そ、と鞄の上から触れて嘆息、一つ、二つ。)(まるで、口先八兆でカレを騙したようで、ちくりと胸が痛んだ。豪快に笑う彼の透明な笑顔が過ぎる。) …… 、 動かなければ、何もならないのは分かっていたのに。 (―――其れに関わったからなんだという?別に手柄が欲しいわけでも、何かしてやったと思いたいワケでもない。只、 何 も し な か っ た 自分が厭わしいだけ。) [Mon 30 Oct 2006 01:49:23]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > (随分とこの数日で慣れた微かに揺れる波の心地。右へ左へ身体を揺らすのは、其の揺れにあわせて。―――もう張る帆は無いけれど。もう、取る舵も無いけれど。波の上に漂うガレオン船。) …………人間、慣れるものですね。 (ぺほ、と溜息一つ。歩む足は、昨日の咆哮の聞こえた方向。) [Mon 30 Oct 2006 01:41:39]
◆ルシェーナ@海賊船:4層 > (周囲に纏わり着くような、最初に感じた感覚はさっぱりと消えてなくなっていた)(在るのは、只、潮の香りと、遠く頭上から聞こえる漣―――) …………、 ………。 (仮宿としていた航海士か何かの部屋だったのだろうと思しき部屋から、重い足取りで外へ出る。―――嘆息が毀れる) [Mon 30 Oct 2006 01:34:48]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(目が覚めると―――)』 [Mon 30 Oct 2006 01:32:22]
お知らせ > 波の音さんが退室されました。 [Sun 29 Oct 2006 21:52:09]
◆波の音 > ( 波の音はこの船が海に出てからずっと、この船と船員達を癒し続けていた。彼らは卑劣な犯罪者ではあったけれど、同時に青い地平線に胸を躍らせる冒険者でもあった。魔女の呪いが解けた今、もう船乗り達はその波の音を聞くことは無いけれど。朽ち果てていくこのサウスセメタリー号だけはその音を最後まで聞くのだろう。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:49:18]
お知らせ > 波の音さんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 21:43:45]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『( 海の底は静かだから。 サヨナラ、サウスセメタリー号。 )』 [Sun 29 Oct 2006 21:43:43]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 船にまつわる醜い物語、そして悲しい物語。 小僧は真相を何ひとつ知ることもなく―― ) [Sun 29 Oct 2006 21:42:43]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 4F×8sec×500=16,000/軽or小 ) ( 指先に感じた、硬くて小さい物の感触。 絡まった糸を引きちぎって取り出したソレは、白く女性の横顔を浮き彫りにしたボタン――カメオ。 ) ――へェ。 小っさいけどきれいなモンだな、これ―― ( ちら、と背後の杖を顧みて ) コレならアレを持ち帰るジャマにもならないか、よし。 持って帰ろ。 ( Heads or Tails? コインの表裏を賭けるよう、親指でカメオを弾く。 ランタンの灯りを受けて煌いたそいつを手の中に収めて ) うっし。 探索は無事戻るまでが仕事ってね――っとくら。 ( 三層の床に開いた大穴にはロープが垂らしてあるはずだ。 熟練の冒険者が設置したそいつを拝借してひと足お先に陸地に帰ろう。 この船が辿った運命の真相は―― ) 誰かがその辺を解明して、全員が無事に戻れたなら。 いつか聞けるチャンスもあるっしょ。 ( ずず、ごりごり。 重いものを引き摺る音が少しずつ、沈み行く運命にある船から遠ざかる。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:40:15]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 釘打ちされた蓋を引っぺがす為のバールなんざ持ってない。 どうせ釘だって腐食しちまってるんだろうし、準備した木槌でガスガス叩けばどっかしら穴ぼこくらい開くだろう。 そんな単純な発想。 暫くは周囲を憚るように静かに静かに箱を叩いていた手も、いつしか遠慮を忘れてガンガンぶっ叩く有様だ。 いやだって腐った木って面白いんだよ変に柔らかいし! ) どっせェエエい。 ( め゛きん。 中途半端な音と手応えを残して砕け散る木っ端、ぎざぎざした割り口に腕を引っかけないよう注意しながら。 擦過傷なんぞ怖くはないが、そこから入る雑菌は恐れるべきものだそうだ――伝聞形。 中からもわりと立つ、ひと際埃っぽい臭いに顔をしかめて ) この箱の中身は――… 服か。 当時は多分立派なモンだったんだろうな、これ。 今となっちゃボロボロだけど…? ( 最早男物か女物かすらもよく分からない、布だったもの――今となっては織り合わせられた形跡だけが残る糸の塊――そんなものが山と詰まった箱の中に手を突っ込んで探るうち、指先に何かが触れた ) 【判定】 [Sun 29 Oct 2006 21:28:58]
◆フォウル@海賊船四層 > …。 ( 空気、不味ッ。 よって歌は3秒で取り止めた。 ) ……。 ( 考える。 ) ………。 ( もし、だ。 今の俺の予想? 想像?? が当たっていたとしての話、物にもよるが香辛料ってな高価いモンだ。 おまけにここは船長やら推定お偉いサンの私室のある階層、何らかの事情で船倉に積めなかったブツが収められているのだとしたら、それはブン投げておいても構わないような安物じゃない? ん、じゃないか、な?? ――どこまでも推測混じりの思いつきは、それでも証明されない限りはあながちハズレとも言い切れない。 ばりばりと濃茶の髪を引っかきながら ) さっき盗掘はイヤだって言ったばっかりなんだけどなーっ… ( どっちにしたって今日で上がりなんだからって、あっさり妥協。 杖を壁に凭せ掛けて両手をフリーにしてから、半ば緑色に変色した木箱をまんじりと眺め ) ちっとこの中、調べてみっか――。 ( 腰に提げていたカンテラを杖の手持ちに引っかけて ) [Sun 29 Oct 2006 21:16:29]
◆フォウル@海賊船四層 > ( そんなワケで。 今は船体の真ん中らへんにあった資材置き場? のような部屋にいる。 幾つか木箱が積んであって、腐食して破れたそこには何も残っちゃいないが、何かが流れ出したように赤黒く染みが残っていた。 試しに恐る恐る指先で染みをなぞり、なめてみたけど ) ――――べ。 なんじゃこりゃ変な味。 ( 思うに多分、粉末状の香辛料か何かだったンじゃなかろうか。 ものによっては高額で取引されるとか、そんな噂を聞いたことがある。 仮にそうだったとしても、今となっては味も香りもどっかにぶっ飛んじまって見る影? 味わう影もないが。 背後に引き摺るようにして運んでいた杖、飾りになっている片眼鏡の紳士像へと、呆れたような途方にくれたような声をかけ ) なァオッサン、この船結局何だったのよ。 この船で一体何がしたかったん? ……や、まァ、さ。 この船とオッサンとは何の関係もないのかもしんないけどさ。 ( 自然にぶつぶつとひとりごとが流れ出るのも、余りの周囲の静けさに耐えかねてだ。 タコやイカに耳があるか知らないけど、こちらの居場所をバラすかもとか何も考えずに歌でも歌い出しちまおうかってくらい。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:00:27]
◆フォウル@海賊船四層 > ――頃合ってヤツかな、ここいらが。 ( 月末まで今を加えても三晩、おまけに「お土産」のこの重さだ。 どうやら生存者もいないらしいこの船がどんないきさつでこうなっちまったのか、興味がないわけじゃない。 古いものや船の造詣に知識の深い人間ならば、遺留品や状況から推測できるモノもあるんだろうが――生憎そこら辺はサッパリだ。 真相の見当もつかない以上、これ以上ここにいてもただの盗掘になるだけだろう。 安っぽさを承知で言えば、悪事の片棒を担いでる気がしていたたまれなくなった。 そんな小っさい理由だってまあいいだろう。 一度止めた足を更に一歩踏み出して ) それにまァ、そーろそろお空も見たいしな、っとくら。 [Sun 29 Oct 2006 20:47:18]
◆フォウル@海賊船四層 > ( ずず。 ごりごり …ごっ ) …うぼぁ。 ( ささくれ立った床に引っかかってつんのめった。 足に鉄球の重りでもつけた、さながら囚人のごとき足音はそれで止まる――船内で見つけた悪趣味な装飾の両手杖は、握りの部分を肩に乗せて運んでももう一方の先端が床に届くほど長く、かつ重かった。 何度か放り出そうかとも思ったが、実行できずに結局こうやって延々ずーるずる引き摺っている。 ) [Sun 29 Oct 2006 20:37:36]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが入室されました。 『( ごり )( 引き摺る音 )』 [Sun 29 Oct 2006 20:31:50]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( )』 [Sun 29 Oct 2006 05:17:51]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 無視して切り伏せる、だけの力もありませんしね… それで話したら、『式』という言葉を聞いて――― またまた。 出された料理はどうにかして平らげるのが『人生積み木崩し』でしょう? ( 縁があっただけ。 ならば、自分が居なくともこうなったのではないかとどこかで思いつつ… でも、したのは自分か。 笑う。 そう… 悪ぶっているわけでも、格好つけているわけでもなく、どちらも本心。 盗んでるわけじゃありません、誰から盗んでるって言うんですかーと、納得しないようなら力説は続きそうだ。 さておこう ) ………。 ( ドアの前で朽ちる数体の海賊の骸骨… 踏み付けてやろうかとちらっと考えるけど… もう、死者だ。 ドアを開く邪魔にならないように、爪先でそっと退けて ) ―――いいえ。 ウィンスロップ夫人の呪いによって縛られていた魂もあるでしょうから… それらは、解放されたと思いますけど…。 夫人の呪いが無かったとしても、船に留まる意思を持つ者は別でしょう。 ええ… ビキニちゃんの言っていた『船長』は、そうでしょうね…。 ……活性化する事も…… うん、理屈では… ( 十分に考えられる。 思いは同じなようで、みなまで言わない ) ( そうして冒険者達は、彼女のもとへ辿り着く。 魔方陣を削って、夫人の亡骸を死体袋…商人がリュックサックから取り出した…に納めて。 ネックレスをどうしようかはちょっと葛藤したあげく、頂戴する事に? 他にもウェディングドレスを見つけたら… 眼鏡の娘はまためそめそと……… ) [Sun 29 Oct 2006 05:02:37]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが帰りました。 『(冒険者達は、跪く花嫁の手をとった)』 [Sun 29 Oct 2006 04:49:18]
◆ナナオ@海賊船:4層 > そーね。アタシ達だけなら無視して切り伏せるか、そのまま触らないかのどちらかだったもの?(進もうといわれれば、大人しく頷いて後に続く。扉を開ける事に躊躇いはないだろう。此処まで来て彼女が何か、罠を仕掛けるとは思えない。二十数年前のままのドアノブに手をかけて)ビキニさんにも、顛末知らせないとね。でも、これでアンデットに会う心配はなくなったのかな……?あ、でもビキニさんの言ってた「船長」ってのは、グレースさんとは別問題なのかしら。……………グレースさんに縛られなくなった分、物凄く暴れだしたりして――――(間)(ちょっと考えたらしい。お宝にしがみ付いている船長が、自分等が船を探る事をよしとするだろうか。そも……呪いから解き放たれた事に気がつくんだろうか、と)………考えない事にしましょう。ええ。―――あと、ココ。後でちょっと話が在るから。冗談抜きでなっッッ(ギラリと目を光らせて一言。準備は良いかと一同を眺め) [Sun 29 Oct 2006 04:47:17]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船四層さんが帰りました。 『 彼女の生きた証を見付ければ街へと届けんとするだろう――。 』 [Sun 29 Oct 2006 04:42:19]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ぎゃ、ぎゃぼー!? ( 勢い良く駆けて行こうとして殴られた、そして何故か掴まれた。 祈りの代わりに少年の悲鳴が上がったとか、最後で台無しだったかどうか知らないけども。 幽霊に迄心配されたPTと言うのも自分達だけではなかろうか。 ) ―――い、痛いです。 ( 抗議するも 「黙ってろ」と目線で。 仕方なしに口を噤む。 淡い姿は空気へと融け消えて行き。 ) やっぱり気になっちゃいますけども……そ、そうですか正しい経済活動なんですね……。 でも、今回はクオさんのお陰でした…多分僕とアフロサムイールさんだけだったら無理でしたし。 ( ヒトが変わったように、遺品の所有権を主張する商人さん。 多分だけど先刻夫人に訴えた姿と今の姿どっちの顔も彼女なんだろうなーって。 は、はい、と迫力に押されて頷いてしまったそうな。 ) ―――僕は、きっと爆破のが信じられないと思いますけどもねー? ( 開放され、恨めしそうに頭をさすりながら。 今度こそ部屋へと脚を向け。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:40:47]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …どういたしまして。 ご満足いただけたなら、何よりです。 …おやすみなさい… ( 商人冥利に尽きるというもの? 結局、救えたのだとしても最後の最後。 …彼女はとんでもない悲劇に見舞われたのだと思えば、胸中は複雑だが… 怯えて引き攣ってそのまま凝り固まりそうになっていた顔で… ぎこちなく、それでも微笑を返す。 光に包まれるのを、見送ろう。 一足先に、待ち続けている人のもとへ向かったか……… 切ない思いで一礼して。 ……どうか、お幸せに…… 冥福を祈る ) 〜盗掘だなんて人聞きの悪い。 ルガリアさん。 正当な所有者を失った遺品です。 価値ある物に埃を被らせておくより、流通させるのが世界の得です。 ( ルガリアさんを黙らせた鉄拳には何も言わないっ…! ちょっと早まっちゃいましたね、なんて微苦笑を浮かべて… ) ―――信じてもらえなくても、真実です。 …ルガリアさんも、ナナオさんも、ありがとうございました…。 剣が向かってきた時は、もうダメかって……… いきましょうか。 ( 思いっきり怯えていた事に、ちょっと気まずそうに。 同じく緩んだままの顔で歩き出そうとして… おおっと、膝が笑ってる ) [Sun 29 Oct 2006 04:33:02]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ―― 船 に 港 ―― 何時までも漂い続ける船はないんだ。 港が在るなら、帰るべきだ。海に沈むのは、馬鹿ドモだけでいい。(穏やかな光が廊下を照らす。死霊が――否、グレース=ウィンスロップが、この世から消えるまで、此処に佇もう――漸く辿り付いた船たる女の行く先に、安寧を――落ちた剣の切っ先の代わりに、黙祷を――)―――――………。 (本当にこの子空気よめねぇ子だな。って、ナナオ素直に思う。死霊さんのお手を煩わせぬように、先に一撃しておきますね。――ということで、「アフロ」と言い出す前に、鉄拳がエルフッこの後頭部に降らせんと、振り下ろし――その拳で、グレースが消えるまで待てと、襟首引っつかんだ。)―――――。(やがて、船が軋む音と、潮騒しか聞こえなくなる頃、瞼を押し上げ)―――………。 (深呼吸をして) …―――これ、報告して―――信じてもらえんのかな。(作り話のような本当の話。それこそワンコインのベルのような結末に、安堵の吐息と共に呟いた。緊張がほぐれて、頬が緩む) [Sun 29 Oct 2006 04:26:04]
お知らせ > グレースさんが退室されました。 『冒険者達は、この船に囚われた女の魂を救った。』 [Sun 29 Oct 2006 04:19:13]
◆グレース > ( ――部屋の中に入るのなら、手狭な部屋の部屋には黒ずんだ血で描かれた魔法陣と、その中央で祈るような姿勢で跪く骸骨を見つけるだろう。骸骨はぼろぼろに朽ち果てかけた、背中が大きく開いた黒いドレスを身にまとって。 更に骸骨の前には輝きを放つ大きなサファイヤのネックレスがある。女が魔術の媒体として使用したものだ。魔術的な価値はもう無いが、宝石自体は20万程度の価値があるだろう。扱いは【軽いor小さいお宝】となる。これが危険を顧みず魔女に挑んだ冒険者達の報酬となる。 更にその部屋の片隅にある大きめの鞄の中には-- もう金銭的な価値は無いが―― くすんだ色のウェディングドレスが見つかるだろう。二十年間人を呪い続けた魔女の、数少ない愛の証が。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:16:28]
◆グレース > ( 女はこの階層で起きた事を全て知っている。砲弾の暴発にもめげず先に進もうとする強い意志に、この部屋に踏み入られるのでは無いかと憔悴したのも今ではどうでも良い話。けれど、ここまで来たのも仲間の協力あっての事なのだろう。良い仲間を持ちましたねだなんて言うと、若い彼らは照れるか新たな喧嘩の種になりそうな予感がして一応言わないでおいた。……言わなくても喧嘩しそうではある。 ) ……死んでから可笑しな話ですが、貴方たちのお陰でこの二十年間ずっと忘れていた事を思い出せました。 ありがとう、三人とも。 ……ありがとう。 ( あの人の元へ。愛する人の元へ。もう一度微笑んだグレース・ウィンスロップの体が小さな光に包まれ、やがて消えていった。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:13:07]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 目の前には優しげに微笑む女性。 死人とは思えない儚げな笑み。 ) ―――グレースさんこそ、優しすぎです出逢ったばかりの盗掘者なんかの言葉に。 ( 祟りを為す怨霊でいるには女性は優しすぎたのかも知れない。 逃げ出さなかったのはちっぽけな矜持だったのだけど、拳を強く握って。 ) えっ? アフロ・サムイールさんが無謀なのは何時もの事ですよね? ( 幽霊さんが良い事言ってるのに、ちょっと空気が読めなかった。 きっちりと追い打ち。 ) 行きましょうクオさん、ナナオさん―――。 ( 帰る場所は船が漂流を続けていた20年間、ずっと彼女を待ち続けていた。 ) それじゃあ、また何処かで。 ( 逢えないと解っているけども、口から出たのは再会の言葉、夫人へと頭を下げて。 ソレから部屋へと駆け出すだろう、呪いの元凶を絶つ為に。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:02:02]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ロマンチストは時としてとんでもない勘違いをする。 踏み躙られても、そうした相手を責めるべきではないのかもしれない。 けれど、娘はそもそもそんな自分の考えを、世界の真相に近いリアリストのものと自負していたし、誰かの幸せは誰かの不幸に繋がるかもしれないけれど… その基準を『私が決める』と言ってのける魔女。 ―――それでも、二人の言葉は心強い。 まだ、その意思を曲げないだけの精神力は備えていない…。 …偉そうに言って、甘えもあるのだろう… たった一人だったなら… 失敗した時のリスクを考えて説得自体を放棄していたかもしれない。 …もっとも一人では、ここに来る事も無いか――― かちかち歯を鳴らしてしまいつつ、紙を渡す。 ぐにゃりと歪んだ顔に、一際大きく肩を跳ねさせるけど… それが元に戻ってみれば… なんだってそんなに怯えてしまったんだろうと自分を情けなく思うくらい、ちょっと肩を落として、一息……… 『旦那さんが、待ってる』 ) ―――ええ。 帰りましょう、ウィンスロップ夫人。 寂しそうでしたよ…。 ( 埋葬されているのはからっぽの柩。 待つ人は墓標の中にしかいなかったとしても… 肉体の滅びた後に続く世界を、知っている… 目の当たりにしてる…。 …彼女の言葉は、連れて帰っても良いという事だろう… それぞれの切っ先が落ちた後、頷いた ) [Sun 29 Oct 2006 03:56:06]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (ココが此方の意思を汲み取ったか、腕の感触がなくなった。いや、いざとなったら、部屋の中から思いっきり銃をぶっ放していただくつもりですが…!!)――――………。(剣先は矢張り下ろせない。一歩踏み出したクオの動きにすら、ビク、と剣先が震えた。近づいてくる死霊の手の先に、踵を引きたいと震える爪先を必死で堪えた。――だがしかし、しかし、この馬鹿エルフ、後で締める。絶対締める。 このシリアスな場面で、爆裂アフロとか言いだしたエルフは、後で馬乗りになってぼこぼこにする。――場面が場面なら、扉の前へ突き出すんじゃなくて、真正面に突き出してやればよかったと、内心で物凄い歯噛みしていた。――アフロで)―――――………。 (見られてた――――。いや、爆発させたのは気がつかれても仕方ないと思ったが、なにやら口振りを察するに、爆発した経緯までご存知のご様子――流石にアフロ、肩が落ちた。心で大号泣。)――――正直言って。正直言って爆発させたいとはこれッぽっちも思ってなかったんだけどねッ……!!(視線の先で女の顔が――表情が変わる。ネギトロ赤黒い潰れた肉は消え、ヴェールの中で微笑む筈だった女の顔へ)――――あ。(その言葉は、呪いを解く事への許可も含まれているんだろう。微笑む女は美しかった)――― ………。(剣が落ちた事により、自然と赤毛の切っ先も下がり) ……… …… 旦那さんが、待ってる 。 ( クオの突きつけた紙へ、一瞬視線を流して呟いた) [Sun 29 Oct 2006 03:44:14]
◆グレース > ( 商人の手から紙を受け取り、今一度その鉛筆で擦った後に浮ぶ文に目を通す。女の顔が歪んだ。歪んだ、というのは筋肉がという意味ではなく、ぐにゃりと顔そのものが歪んだのだ。そして女の、生前の顔が現れる。抉られる前の顔が。 ) ……正直な人。でも、嘘つき。いざとなったら身を呈してでも二人を庇うつもりで居たのでしょう。そうでなくとも、船内であんな爆発を起こす貴女に命が惜しいだなんて台詞は似合いません。 ……ロマンチストな人。でも、嫌いではありません。私と貴女との出会い、残された僅かな時間、その中で―― ( ”救われる事になるなんて”という続きは言わなかった。その代わり、微笑みを返そうか。 ) ……仲間想いな人。いつでも逃げ出せたのに、最後までそれをしなかった。同じ台詞を吐いていた海賊達は、最終的には裏切りあって殺し合いを始めたというのに。 ( まさか死んでから人という者が持っている情に触れるとは思わなかった。 …中に浮いた剣が浮力を失ったかのように落ち、床に転がる。 ) この部屋の中の床に描かれた魔法陣と術式を消しなさい。それでこの船の呪いは解ける。 [Sun 29 Oct 2006 03:34:36]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > 乗りかかった船ですしね……―――何か沈むみたいですけども。 ( 昨夜の爆発で沈まなくて良かったとか、目の前にいる剣士の左手方向――其処には開いた儘の扉が、流石に察するだろうこれでダメならと―――そう言う事だ。 掴まれている腕を離し。 ) 僕達は―――爆裂アフロさんと僕ですけども、最初ここまで乗る気じゃ有りませんでした。 事件の真相は気になってましたけども。 ( 一歩脚を踏み出す女性。 其の一歩は今果てしなく遠い。 馬鹿に乾く喉、何度も言葉を止めながら ) けど、ソレを調べてくれたのはクオさんです…見過ごせないって一人でもきっと貴女の事調べたと思いますよ。 僕は一緒に冒険する仲間ですから、最後まで見届けます。 そして―――クオさんの気持ちを踏みにじるのあれば。 ( 守銭奴ってだけじゃなかった、1エンでもケチる商人さんがここまでの想いで動いていた事を知り。 キッ、と顔を上げ。 真っ向から幽霊を見据えて。 ) ……このままお暇しようかと、ええやっぱり平和が一番です。 ( やっぱり少年も怖かったよ。 ) [Sun 29 Oct 2006 03:20:50]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 昨日真っ先に逃げたナナオさんは当てにできないとか、殆ど踵を返したんじゃないかって雰囲気のルガリアさんは自分を庇って死んだりしないだけまだいいかなとか、そんな失礼な事をちらりとどこかで考えてしまったかもしれないけれど… そこに立って。 ナナオさんはルガリアさんの手を取ったし、ルガリアさんはウィンスロップ夫人に言葉をかけた。 一人ではないのなら… もっとも、初めからそうなのだけど… もう少し、勇気を持てる ) ―――私は、商人です。 得にならないことをするのは嫌だし、損をするのは大嫌いです。 だからこんなこと、本当はめんどうくさい… ばかなことしてるって、思います…。 だけど… 放って、おけなかった。 ただ困ってるだけじゃない、そのままにしておいたら死んでしまうかもしれない人に、それでも自分の得にならないからって助けないなんて、出来ません。 出来ることには限りがあるけど… あなたにも、後が無いように思えたんです…。 この船は、じきに沈んでしまう。 あなたと言葉を交わす者は、私で最後かもしれないと思ったら… せめて… 私の価値観で、ですけど… 少しでも、良い旅立ちをして欲しかった。 私とあなたを引き合わせた世界との取り引き、と言って… 分かりますか? 強いて言うなら、世界に一つでも幸せが増える事は、その世界に在るもの全ての幸せが増える事です。 ( 正視すると腰が抜けそうになる顔だけど。 頑張る。 ルガリアさんの腕を掴んだナナオさんの考えを、それどころではない頭で必死に考えて――― 伸ばされる手に、広げた紙を差し出すよう進み出るのは、せいぜい一歩に留めたけれど ) [Sun 29 Oct 2006 03:11:46]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (死霊に成り果てた女に、クオの言葉が飛ぶ。グレースと呼ばれた女は「己の名前」だと答えた。この反応が死霊の謀りでないと祈るばかりだ。もし、此方に油断を生むための演技だった場合の時の為に、ココをさりげなく蹴り開けられたままになっている部屋の前へと――尚、自分から左にその部屋は在る。) ――――― 。(二人の声にどんな反応を示すだろうか。――女の動きを逃す事のないよう、此方は沈黙を続けよう。今、自分のするべき事は、説得ではなく――浮かんだ剣の先。そして―――この船が、二十年も漂流してきた理由と、結末を知る事)―――………。(と――死霊に問われた。溶けかけた女の目玉に、答えるように促されているように感じて、一瞬考えるように視線が天井へ。――下手に理由を作るよりも、素直に答えた方がいいだろう。再び死霊へと視線を戻し)―――――乗りかかった船だってのも在るけれど。 (ぼそ) 確かに……わざわざ危ない事をしないで、財宝だけ奪って帰るのも良かったけどね。――クオの話を聞いたら、そのまんまにしておくのなんて、出来なかったのよね。 この船が、呪いが、この先に何が在るのか、貴方がどうなるか、それを知る事も、同じくらいに魅力的なのよ。 海の底に全部が沈む前に、全てを見てみたい。 (―― 一拍、間 ) だけど命は惜しいので、無理やり見ようとは思わないかなッ!!(最後に怖気づいた!) [Sun 29 Oct 2006 02:59:19]
◆グレース > ( 前に並んだ二人の冒険者の反応は対照的だ。赤毛の方は臆す事無く、カート引きは逆に怯えて。しかし、何かを果たそうとしている感がある。後方に構えるエルフも恐らくそれのサポートと言ったところか。エルフもまた前に出ないのには理由があるのだろう。 ) ……………。 ( 女の霊は待った。剣の切っ先を突きつけられ涙を零しながらもがさがさと何かを取り出し、たどたどしい口調で必死に訴えるその言葉を。 女の霊は急かすように剣の先を下ろさず、クオを睨み下ろしたままだった。そして。 ) …………ヨシュア……。 ( その突きつけた刀がぐらりと揺れる。剣のように突き出したその紙を凝視し、女の霊の手がゆっくりと―― ゆっくりとその紙に伸びる。 ) …結ばれるべきだった私たち、幸せになるべきだった私たち…。嗚呼、嗚呼。 私の為に?お前は、わざわざこれを調べに行ったの? ( エルフの少年の言葉を聞いて、女は尋ねた。 ) ……どうして、わからない。財宝が欲しいなら他を当たれば良い。この先は危険だとわざわざ知らせてあげたのに、どうしてお前は―― お前達はここに来た? ( その答えを求めるようにナナオ、クオ、ココの三人の顔を順番に見る。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:46:55]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > いやぁぁ脳漿がぶちまけられるゥゥゥ!! ( 多分、意識を手放してたと思う。 暫くはネギトロは食べられそうに有りませんとか…。 腕を掴まれてるのに気付いた時、目の前の剣は未だ止まっている。 ずり落ちた眼鏡を指であげ。 聞こえてくるのは怨嗟の含まれる声ではなく、生前を思わせる静かな声。 ) クオさん………。 ( 負けじと声を張り上げる、いや真実を明かす為に街に帰った商人さん。 ) ク、クオさんは―――貴女と逢ってから、街に戻って調べてくれたんです。 ( 赤毛の冒険者の影から、未だ怖いけども一人に任せてばかりじゃイケナイと勇気を出して。 唾を飲み込む、少しでも話を聞いてくれるならと口を開く ) 貴女の為にですよ……。 [Sun 29 Oct 2006 02:32:41]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( …ダメだこれどんな結末になっても絶対夢に見る…! 咆哮に、意識が遠くなりかける。 中空を滑り始めた剣には、今までの思い出が走馬灯のように。 ―――恐慌状態に陥って悲鳴を上げそうになるのは、けれど自分が声を張り上げていたおかげで免れる。 止まった剣を暫し呆然と見つめて… 思わず握り締めてしまった紙を、がさがさばさばさ言わせながら広げよう。 震えて、なかなか上手くいかない… 意思に反して、眼からは涙も零れてた… ) ―――さ… さ… さ、さきッ… 先にっ… 進んだ、のはっ… ぁ、あ、ぁ… あ、あなたにっ… 会う、ためです…っ! グレース… ウィンスロップ…。 ……ウィンスロップ夫人…… ( 広げてなお、がさがさ言っているその紙には… 鉛筆を平たく擦り付けて写した墓碑銘が浮かび上がっている ) …あなたは… 平穏が、欲しいと… 言いました。 …よね? ……わたっ… 私は… ここで、海賊達の亡霊を恨み続けているよりもっ…! ―――こちらを、お薦めします。 …読めますか…? 『結ばれる筈だった二人、幸せになるべきだった二人。ヨシュア・ウィンスロップ、グレース・ウィンスロップ、ここに眠る。』 あなたの居るべき場所は、ここじゃない…ッ! ( ぐ、と… 盾でも剣でもなく、その紙を突き出して。 ナナオさんの動きを知ってか知らずか、恐怖で前に踏み出すことは出来ないけれど… 震える声で読み上げよう ) [Sun 29 Oct 2006 02:27:19]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (浮かんだ刃の数――切っ先の向けられた先に気がついて、前衛の意地で、クオよりも、もう一歩先に出た。救いは昨日蹴りあけた部屋が直ぐ傍にあるということだろう。いざとなったら、背後の二人を、その部屋に押し込んでしまおう。狭い廊下じゃ、的当ての的に等しいのだから。) ――――――ッ…!(雄叫びに圧されぬように、ネギトロを睨みつけ、飛んでくる刃に覚悟を決めた。――己の服を掴む少年の手を左手で――クオは体当たりで押し倒そうと、足に力を入れた時だ)(止まる刃に、赤毛の動きが止まる。――クオの言葉に応じたか?!――ネギトロ――じゃない、女の声の変化に、状況をうかがう事に) [Sun 29 Oct 2006 02:19:18]
◆グレース > SYAAAAAA―――ッ!!躾・躾・しつけ・シツケッ! 躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾アァァァァァァ――ッ!! ( ネギトロは肉をぶらんぶらんとぶら提げながら吼えた。その声は船内、いやヴェイトス市まで届きそうなぐらい大きく、凡そ人間の声量を遥かに越えている。とはいえ、相対する冒険者達に対し攻撃として成り立つような威力は無いが。 先日クオを襲った時のように、宙を舞った剣の切っ先が冒険者達に向けられた。その数、四本。一本は流石に場数を踏んでいるのか、動揺が見られないナナオへ。もう三本は明らかに怯えを見せたクオへ。 ……しかし前衛の二人に向かってそれは一瞬加速を始めたが、己の名を呼ばれて刀がぴたりと空中で留まる。 ) ………… ( まさに潮が引いていくかのように、充満していた殺気が消えていった。 ) ………どうして私の名前を知っているのですか。 ( 先程の声量が嘘のような静かな口調で問いかける。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:07:31]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ―――すいません、僕ちょっと出掛けに戸締まり忘れてました。 ( 振り返る直前、最後尾で身を翻そうとする少年。 無理です、珍妙な木乃伊アフロなんて目じゃ有りませんでした。 顔を背けるのが遅れ……幽霊のご面相をばっちりと見えてしまった、アレは朱鷺ノ京で食べた……そうネギトロ丼に似てるんだァとか目の前の現実を逃避し出した少年。 ) き、金魚に餌をやるのも忘れて……。 ( もうダメだ、帰ろう。 今まで闘ったモンスターのが未だマシだったとか。 しかし、果敢にも声を上げたのは他ならぬ商人さんであった。 此処で逃げたら格好悪いよなー……でも怖いしなぁーと。 目の前の赤毛さんの上着の端をひっ掴んで逃げ出す事だけは止めよう。 ) クオさんを、信じるしかありませんここは。 [Sun 29 Oct 2006 02:00:43]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 厳密には、まだなんです。 大陸の商工会で紹介状は貰ったのですけど… ヴェイトス島に着いて、本当にすぐの事だったので…。 ( ギルド無所属のどこかのだれかです、と答えつつ――― だから笑うの禁止! 自分まで肩を震わせそうになるのは、けれどその激しくも冷たい気配に気圧されて静まる ) 〜そ、そんな事でこんなに怒るならビキニなんて着なければ良いんですっ…! でも… 彼女、だとしたら… …サイコキネシスのような力を確認しています、気を付けて…。 ( 鈍くたって感じる刺すような気配に、笑う膝を踏ん張って… 進む。 進む。 進む。 …改めて訪れる爆発地点にも、感慨を覚えている余裕は無い… 昨日は気が回らなかったけど… その先には、扉と骨。 そして――― ) ―――ヒィッ!? ( 振り返る顔には、息を飲んで悲鳴にした。 …振り向かない顔は… 骸骨くらい想像していたけれど、こんなの、知らない。 …その声に気圧されて数歩後退る… 説得できるのか… まず、口すら利けずに口をぱくぱくさせて… 尻餅をつかなかったのががんばりましたといった状態。 それでも――― あれは私の客だと、そう言い聞かせれば、化け物じゃない。 ありったけの勇気で声をかけよう。 悲鳴に近くなってしまったとしても ) ぐ ―――グレイスッ! グレース・ウィンスロップ!! 話を聞いてくださいっ! 私達は貴方の敵じゃないッ!! ( がくがく震える手で、折り畳んだ紙を引っ張り出す――― ) [Sun 29 Oct 2006 01:56:32]
◆ナナオ@海賊船:4層 > これで、先にいるのがビキニちゃんだったらどうする?「ビキニって呼ぶんじゃNEEEEEEEEEE」とか面白いんだけど、流石に、無いかな、かな?(文字通り押し出されて前に出る。流石に叩きつけられるような気配――まさしく殺気に、一瞬詰まるも、そこは場数を踏んで来た根性と気合で足を進ませた。――利き手の【日輪】は廊下の先へと向けられて――やがて、照らし出される光景に足を止めた)――― わぉ。 (小説でしか見た事が無い光景に出くわすとは思わなかった。綺麗な後姿殻は想像できない顔に引き攣った――が、)――逆転裁判できるのかこれ!? (爆発の余韻残す瓦礫の向こうで、骨が、剣が浮かび上がるのを眺めながら、クオへ声を飛ばす。もしかしたら此処から遠慮なくココからぶっ放してもらった方が楽かもしれないなんて考えながら) [Sun 29 Oct 2006 01:48:11]
◆グレース > ( 潰れたトマトのようにぐちゃぐちゃの顔、削ぎ落とされた鼻と目玉と肉。片方だけ残った目玉が三人を睨み、むき出しになった歯をぎしッ、と食いしばっていた。 ) 人の話を聞かないビチグソどもッ!!躾が必要なようですねッ!!お前達もこの私の足元でくたばってるかつての海賊どものよーにッ!腸ブチ撒けてさしあげましょう! ( 狂気に満ちた女の声が轟く。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:42:36]
◆殺気 > ( 真っ直ぐ続く廊下、爆発地点の更に先。 …その途中の右手に扉がある。その周辺には何体ぶんかの人骨と、彼らが持っていたであろう錆びた曲刀が転がっていた。――彼らは、魔女の呪いを解こうとこの部屋に押し入ろうとして、呪い殺された海賊の成れの果てだ。 ) ……立ち去れと言った筈。 ( その人骨の上に女の艶かしい白い背中が浮かび上がっていた。クオが見たときと同じ、背の大きく開いた黒いドレスを身に纏い銀糸を束ね、決してその素顔を見せず後ろ姿のまま。 ) この層はこれ以上調べるなと、言った筈。 ( 女の声が通路に響く。女はすい、と手を真横に差し出した。その手はまるで操り人形を動かす人形師の手のように、指先を下に向けたまま。 ――散らばった人骨と錆びた曲刀が、かたかたと音を立てて揺れていた。 ) それでも―― 貴方達はここに、来た。 ( そしてぐるッ、と女は振り返った。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:41:32]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > アレ?クオさんって……商人の方のギルドでしたっけ? じゃあ其方の方で是非爆裂アフロさんの勇姿を ( 堪え切れずに笑い出す、ひーひーと呼吸困難に陥りそうに……それも廊下を進む内に自然と収まる。 朱鷺ノ京の悪霊S子さんかK子さんか?って程の禍々しい怨念。 船内の湿った空気がざわついている。 ) ………ほ、ほら。 話せば解ってくれますよ。 じゃあ爆裂アフロさん調子が良いと言ってましたので先頭ドウゾ。 僕は後衛なので……。 ( 隊列はナナオ=クオ、ココの順だろう。 って言うか赤毛のヒトを前に押し出してあげるので多分此のこの順番。 素人にも解る殺意―――、早速胃の辺りが痛くなって来た。 ソレでも進むしかないのが冒険者の性。 おっかなびっくりと昨日迄瓦礫で埋まっていた場所に到着するだろう。 文字通りの血路を開いた地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:29:57]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜私、ギルド員じゃありませんよ。 ( トレジャーハンターのギルドには所属していない。 商工会になるか… あるいは、このパーティーに入った事でハンターになるかは… まだ分からないけれど。 『言いません』 ルガリアさんの口にした二つ名もあれば、余計な事はせず黙っていようと頷いて――― わ、笑っちゃダメですよルガリアさん! そんな風に笑ったら私まで… ッ 。 笑うつもりなんて無かったとしても、つい肩が震えるのは伝染しそうになる。 そそくさと部屋を出ようっ ) 〜そうですね、何だか沈痛な面持ちで… あれがツンデレなんですね。 ビキニちゃん…。 ( ちょっと見直しました、とかしんみり頷いた。 沈痛な面持ちだったのは、このままこのパーティーに同行して良いものか真剣に悩んでいたのかもしれないけれど、気付かない。 知らない ) 〜あ、そういえば。 突き刺したまま爆発しちゃったんですよね… あれで何事も無く無事だと、別の意味で値打ちものっぽいですけど――― ( む、殺気が…! とか、ニンジャやサムライみたいな事は言えない。 でも… ナナオさんが途切れさせた声と、その後に続けた囁き… 剣を抜くのを見れば… 緊張した面持ちで、廊下の先へと顔を向けた ) …返信 ( ぽそ ) …『逆転裁判へのお誘い』 ( ぽそ。 危険だとは思うけど… まずは、自分が前に出よう ) [Sun 29 Oct 2006 01:22:32]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (戦闘で負傷する前に、勝手に負傷する。まさしく積み木崩しの図である。――ちょっと笑えないが事実なのが悲しかった。) 二つ名―――(ちょっときらきらと瞳が輝いたが、エルフの「爆裂アフロ」の一言で暗く俯いた)――やっぱり此処は、黙秘で。秘密で。この怪我の理由を聞かれたら「アンデットに襲われて」っていうことにするから…!髪は船上で斬っていくから…!!マブで―――!!(同じく廊下へと続いて、因縁の爆破現場へと――改めて確認して、その威力にぞっとしたりもするが) 付きっ切り? …ビキニがそんなに?目、覚ました時にはいなかったんだよね。 知らなかったな………後で顔あわせたらちゃんと礼言わなきゃなぁビキニに。そういえば、ビキニの女神像どうな――――(ぎし。と足が止まる)…………。(廊下に出た瞬間に、その違和感に気がつくことが出来た。 自然と声は途切れ、二人へ視線を流し) ―――………手紙タイトル (ぼそ) 『超怒っていると思われる件について』(ぼそぼそ。静かに【日輪】と名付けられた、神仙術で強化の施された剣を引き抜こう。) [Sun 29 Oct 2006 01:10:18]
◆殺気 > ( 廊下の奥から張り詰めた空気が流れ込んでくる。或いは何者かに見られているという感覚とも言えるか。勿論、三人を見つめる眼はここには存在しないのだけれど。しかしその殺気は確かにこの先に進もうとする三人に向けられているものだ。 恨みを籠めて、怒りを籠めて、呪いを籠めて。去れと言った筈なのにそれに従わなかった冒険者に対し、強烈な殺意が向けられていた。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:05:28]
お知らせ > 殺気さんが来ました。 『…。』 [Sun 29 Oct 2006 01:02:53]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ―――僕は言いません、きっとクオさんもですけども。 ( 「でも」と顔を俯かせ。 ) ビキニ貴族さんとは知りません。 でも、信じてくれなそうですよね皆さん……そんな道を空ける為に、爆破とかって……。 ( 肩が震える、悲しみではなく必死に笑いを堪えてる事間違いない。 ) きっと二つ名は『爆裂アフロ』辺りでしょう。 ( 何と言っても、爆発でアフロなんて……伝説の舞台俳優ドリ○位でしか聞けないともさ。 ) ビキニさんは……、きっとお宝でも探しに行ったんじゃないですかね。 付きっきりで看病して下さいましたし……。 此処に居ないと解ったら来てくれるでしょう。 ( 全くお世話になりっなしである。 「じゃあ行きましょう」と扉を開け、廊下へと。 目指すは昨日の爆破地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:00:10]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ええ… 正に、血路といった感じです。 本当に、ご無事で何よりでした。 ―――勿論。 ルガリアさんこそ、大丈夫ですか? ( 乳像にアタックされたり獅子(の置き物)に頭からかじられたり、彼だってそれなりのはず。 そんな二人に対して、自分は先日の負傷もあるけれどずっと霞んで見える軽傷。 耳だって元に戻っているし、当然行かれると頷いた。 ナナオさんには命があっただけでもと、今は微笑んで。 パーティーに加えてもらえたのがありがたいことなら、ちょっと積み木崩しっぷりを目の当たりにしても文句は出てこない。 ―――部屋を出ていたのだから殆ど準備は出来ている。 置いてあったリュックを背負って、ちょっと髪を気にして。 一応カンテラに油を足したりしたら、それで準備完了。 親指を立て返そう ) 〜伝え方次第ではありませんか? かっこういいっぽく伝えれば… こう… それなりの二つ名なんか付いちゃったりして――― あれ。 ( そんな話をしていて気がついた ) …ビキニちゃんは? [Sun 29 Oct 2006 00:54:26]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (クオの気遣いが痛いんです。ありがたいんですけど、痛いんです――良くある、あんまり親しくない人のミスを責められなくて、でも怪我してるのは確かだし、強くいえないけど、正直迷惑かけやがってこの野郎!な中途半端な状況が! どうせなら「アフロでボーン」とか言って笑わせたほうがいいだろうかと真剣に悩んで、やめた。 其処で怒られても悲しいし) ――大丈夫よぅ。 (入ってきたクオへ視線を向けて)案外怪我の所為で、感覚が鋭くなって? 今日はもう最高にイケル!ッて感じなんだから。 (鞘から剣を引き抜き最終確認。OKいつでも出発できる状況にいち早く) ………(ぐっ)ギルドで言わなきゃ、いいじゃん……ッッッ!!言うなよ!!言わないで下さい! 正直船に穴が開かなくて良かったって、自分でもちょっと思ってるんだからっ…(二人に向けて、親指突き立てる。いつでもいけるぞ、と意思表示) [Sun 29 Oct 2006 00:49:19]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > 文字通り、奧への道を爆破したんですからね……ギルドで語り種になりますよコレ。 ( 背中の拳銃を引き抜き弾丸の確認する、商人さんに言われた赤字の元―――だけども仕方ないと背に銃を吊す。 腰にはショートソード、首に掛けるのは相棒から貰った魔眼。 ) ―――水中は前衛のナナオさんが動けないと危険ですね。 良いですよ、奧へと行きましょうか。 ( 扉の方へと顔を向けて、心配したのは自分だけでなく二人の女性だって同じだけど。 ) クオさん、行けますか? ( 確認の意味で、赤毛の意思は決まっているなら少年は反対する事はない。 ) ここまで来たら意地でも奧は見たいってのはありますしね。 [Sun 29 Oct 2006 00:42:39]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …深い傷には、障ると思います。 よく考えたらナナオさんは潜るより、水上で命綱確保した方が良いような気もしますし… 私が魔法をかけて頂くか、ルガリアさんが水中担当かな? ( そんな事を言いながら、ベースにしている部屋の扉を開こう。 信じ難い体力だけれど、8は文句無しに信じ難いだろう。 ナナオさんの元気な様子に空元気ではないかと心配するけれど… 空元気も元気のうち。 微笑んで、準備をするのを見守った。 …あまり表情には出さないよう努めるけれど、顔の傷やアフロヘアーには、ちょっと表情も曇るけど… ) [Sun 29 Oct 2006 00:36:50]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ……ケ、結果オーライッッとか言ってもいいじゃないか!!結果的に船尾への穴は見事に、開いたっ わ、けだしっ!!(自分の行動の不味さを十分理解しているらしく、主張は弱め。鳶色の双眸は明々後日のほうへフライングしている。 穴の開いたレザーアーマーを素早く身につけると、腰に剣と、ヒップバックを装備し)――それとだな、もう少しアタシの無事を喜んでくれていいんじゃないかななんて、贅沢なこと言っていい?(一通り準備が終わると水袋に手を伸ばして、口をつけた)―― んじゃぁ五層潜るのはやめるから、せめてあの先見てみようぜーなーなーなー。 [Sun 29 Oct 2006 00:32:56]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが来ました。 『( 『そうですね、消毒になると言っても―――』 )』 [Sun 29 Oct 2006 00:31:46]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ナナオさん、別に貴女が気負う必要が何処に―――いやー、あったり無かったりと色々ですけどもぉ。 ( 良い事言おうとして失敗した。 木乃伊アフロなるモンスターはやる気十二分。 コレで目覚めたら腹が減ったと驚くべき生命力を発揮している。 ) ……何を食べたらそんな鉄みたいな身体になるんですかねホント。 ( 水袋を傍らに置き。 苦い顔、無茶は強要出来ないけども時間が差し迫ってるのは確かだろうし。 ) 泳ぐのはダメです、ビキニさんも言ってたでしょう?潮風や海水は傷に悪いって……。 帰ったら入院騒ぎでも知りませんよホント。 ( 結局は折れる形に。 ) [Sun 29 Oct 2006 00:20:19]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (じとりと半眼落とした面で入ってきたエルフを眺める。本当だったら睨みつけてやりたいところだが、自分の行動が行動だけに、その視線も弱い。――だが実際、怪我といっても動くのに支障があるわけじゃない。普通の人だったら、そこそこ酷い怪我かもしれなかったが、女にしてみれば軽症の類――タフネス8ってそのくらいあってもいいですよね?とかorzしながら、包帯を巻かれた上半身にシャツを着始め) 無茶じゃねぇッて!本当にもう大丈夫なんだよ!このくらい何時もの事?――てか、何時もよりも随分良い方でさ! 泳ぐ事だって出来ちゃうと思うんだよ!! ……それにさ。この船だってイツ沈むかわかんないんでしょ?(自分の装備を引き寄せ、整えて)だったら早く終わらせたほうがよくね? [Sun 29 Oct 2006 00:12:41]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ―――うわッ。 何だか安っぽいお化け屋敷で幽霊を見たみたいな感情が出て来ました。 ( 「 プックス 」 と笑っちゃイケナイと思いつつ。 実際は全然思ってないが口元を隠して。 ) 何云ってるんですか、忠告を無視して砲弾の入った箱を爆破したのはナナオさんだとしても、無茶しちゃダメですよ。 ( 扉を閉め、彼女の寝ている場所まで。 無茶しちゃダメの前にきっちりと昨日の出来事を付け加えるのがココジャスティス。 ) [Sun 29 Oct 2006 00:04:57]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ――――おう。(仏頂面に仏頂面を掛け合わせて、自分への自嘲をたしたらきっとこんな顔になる。――なんとも苦々しい顔で、女は毛布の上に胡坐をかいて座っていた。上半身は包帯だらけ、顔は消毒+塗り薬+包帯と、なんともHalloweenらしい状況。 でも頭は後ろ半分がアフロとか、笑えばいいのか、怒ればいいのか、泣けばいいのかすら分からない。) ―――おい、さっさと先に行こうぜ。 (進行を遅らせた原因が、自分の不甲斐なさに居た堪れなくなって、なんかいった) [Sat 28 Oct 2006 23:58:15]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが来ました。 『(いや、本当にすまんと思っているんですよ)』 [Sat 28 Oct 2006 23:55:38]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 結局残っていたお酒は消毒用に、赤毛改めアフロさんはきっと後に文句を言うんだろうけども。 ) ―――ナナオさん? ( 起きているだろうか、遠慮がちにノックを―――何て事はせず無神経なエルフは呼びかけと同時に扉を開く。 相変わらずにエアーリード出来ない子であった。 ) [Sat 28 Oct 2006 23:55:12]
◆ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 昨日、自らを死亡フラグに突っ込ませるという神業をやってのけた赤毛さんは手際の良い機構ビキニさん達のお陰で何とかなりましたとさ……。 ) 文句を言いながらもやってくれるのは―――矢張りツンデレさんですよね。 ( 爆発のあった場所には五層へと通じる穴があり、其処から海水を汲み浄化の魔法で今は飲み水の確保としているのだが……。 水袋の中にたっぷりと入った水を片手に、ベースして使っている大部屋の前へと。 ) [Sat 28 Oct 2006 23:53:19]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船四層さんが入室されました。 『 あれから数時間後。 』 [Sat 28 Oct 2006 23:49:32]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが退室されました。 [Sat 28 Oct 2006 15:33:00]
◆フォウル@海賊船四層 > ( ふーふーふーふーっ…!! 荒い息が暫く続き ) ま、そのー…えと。 大事な「遺品」なんだろコレ、出来る限り、だけどー……陸に持って帰れるよう、がんばるから。 ( ヤバいと思ったら遠慮なく? いや、泣きながら手離すと思うけどな…! ――ともあれ、ささやかな口約束と誰かの亡骸を残して。 船が沈むまで後数日、探索できる時間は少ない。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:32:39]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 4F×5sec×500=10,000/大or重 ) ( 座り込んだ亡骸がその背後に隠すようにしていた何かの「杖」 ――柄の部分が長く、カイゼル髭に片眼鏡、燕尾服とやけにキメ込んだオッサンの全身像になっちゃってる。 何この素敵なステッキ。 ) お、おまけに、重い しっ…!! 一体何で出来てるンだよこれはァアアア。 ねェちょっと、オッサンだかオニーサン? 何っっであんた、こんな悪趣味なモン後生――ってもう、死んでっけど! 何ァんでこんなモン、大事に大事に守ってっか、なァ――?! ( しんみり気分、ザ・台無し。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:29:03]
◆フォウル@海賊船四層 > ( ―――― ) ( 手前の心臓がうるさいほどバクバク鳴ってる。 落ち着け、この。 ) ( ――瞬きの回数すら極限まで抑えて凝視したけど、亡骸が動き出すなんてオトギバナシなんかやっぱりどこにもなくって。 そう納得したら、急に ) ゴメンなオッサンだかオニーサンだか、幽霊扱いしちまって。 あんたがどんな人だったかワカンネけど、家とか家族とか友達とか、帰りたい場所はあったんだろうに。 ( 片膝を着いてがっくり項垂れる亡骸をランタンで照らした。 多分口の中か、眼窩からフナムシが一匹滑り落ちる。 生きている人間の欺瞞か何か知らないけど、こんな死に方したくなかったンじゃないかな――そんな勝手な想像だ。 少なくとも自分なら勘弁だ。 カンテラを床に下ろして短く合掌の後、立ち上がって数歩引き ) 他の乗組員も皆こんな目に遭っちまったんかねー…… … と? ( 拾い上げた灯りが何かを反射した。【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 15:20:05]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 辺りに何も気配を感じない――自分が察知できる範囲で、だが――のを確認してから、腰に下げたランタンを取り上げる。 亡骸の数歩先に屈み込んで、こういう時は着火までの時間がひどくもどかしい。 好奇心とはまた別に、ワケのわかんないものはやっぱりおっかなくて、もしコイツが動き出しでもしたらどうしようかって。 じとりと背中に冷たい汗を浮かべながら ) っっ。 着いたっ…! ( ランタンを手早く掲げる手は亡骸へと突きつけるように。 認めたかないけど、臆病者ってこういうことを指すんだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:07:34]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 船内は過去の探索時と比べれば幾分明るくて、目さえ慣れればまだランタンも必要なかろうという頃合、うっすらと扉の輪郭や補強用の柱が見える。 もっとも前方ばかりに目を凝らしていると腐りかけた床板に足をとられたりもするモンだから、何度も何度も前と足元とに視線を往復させないといけない。 ハタから見たら腹一杯青草を食べた後の牛の散歩みたいだろう。 徐々に沈んでいると聞いているせいか、心なしか下り坂を歩いているような気もする。 ) ガレオンって軍艦のことだって言ってたよな確か。 ( ぎぃ。 軋む床 ) いつ頃の船なんだろ、コレ。 いつ、何で、沈んだんだろ? ( と、前方の床に白々とした頭蓋骨を晒した亡骸が壁に凭れるようにして座っているのが見えた。 おまけに肉体は白骨化しているにも関わらず、服や靴は荒れながらも原型を留めているのも ) ――――。 ( く、と喉を鳴らし ) [Sat 28 Oct 2006 14:56:49]
◆フォウル@海賊船四層 > ( ――いや、まあ。 仕事で来てるんだし自分で選んで受けたんだし、後悔も不満もこれっぽっちもない。 ただ、その。 ) ホンモノだったらよかったんだけどなぁコレ。 ああぁあと1秒早ければっ…!! ( 未練がましげにちらちらと裏返すガラスの破片は、たまたまなのか元はそういうデザインの宝飾品(のレプリカ)ででもあったのか、磨き上げた宝石みたいでくやしいのなんのって。 ――詳細は前回の【判定】参照っ。 ) よく見れば俺でもパチモンだって分かっちゃうくらいなんだから、どうしようもないよな――…ていっ。 ( 所詮はパチモン、ぺい、と放り投げると聞くからに安っぽい音を立ててそれは粉々に砕けた。 ) ( …。 ) そーいや…昨日になるンか、ありゃ。 どっかで派手な音がしたっけな。 ( 爆発音、またの名をクロネタ様の文字通り爆誕。 夢うつつでそれを耳にした小僧はその後、確認もせずにボリボリ腹掻きながら二度寝を決め込んだらしい。 偉い航海士? の部屋のベッドから飛び降り、部屋を出る。 こちらは船首方向、他にもいくつか部屋だの積んだ木箱だのを見かけた。 今日はそこいらを漁ってみよう。 ) [Sat 28 Oct 2006 14:41:39]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 秋晴れの空と海、船上で過ごす昼下がり。 こう書くとものっそい優雅な、どこのブルジョワ様の週末かって気もするが、現実はこう。 朽ちて沈みかけた海賊船の上から数えて四番目、青々とした空も澄んだ海も見えやしない。 ばかでかく成長したイソギンチャクやらフジツボのはびこる薄暗がり、そういうところに俺はいます。 皆さんいかがお過ごしですか。 ) [Sat 28 Oct 2006 14:29:17]
◆フォウル@海賊船四層 > ( こんな時間だけど土曜だし勘弁して下さい…! orz どこかで誰かが土下座した ) [Sat 28 Oct 2006 14:24:18]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが来ました。 『 |・) (こそ) 』 [Sat 28 Oct 2006 14:22:59]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 拾い上げた小さな古い硬貨を、ポケットに放り込んだ。 』 [Sat 28 Oct 2006 04:59:19]
◆レッド > ったく、こんなんで本当大丈夫なのかよ―――――ほら、脚持ってくれ。ちげぇ、それじゃ捩じれるじゃぁねぇか…ッ!! ( オレよ、やっぱ別行動してとっとと一人で5層に行くなら今の内だぜ? もうなんかこいつら、危険な匂いがぷんぷんするもの。 ぜってぇこれは火薬と酒の匂いだけじゃないだろうって――――くそ、なんにせよ今日は此処でオレも怪我の治療しねーと。 そんなぼやきを胸に溜息を吐き爆発痕をじと目で見れば、ふと視界に光るものが映った。 ) ……なんだこれ? ( 【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 04:57:46]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 取り敢えず、自分の治療は後回しだろう―――ケアル欲しいなぁと思った夜だった。 』 [Sat 28 Oct 2006 04:51:23]
◆ルガリア・ココ > ―――も、申し訳ないですレッドさん。 ( 共闘組もうとかいった矢先の出来事。 船尾への道は開けたけども、今宵の探索はお預けだろう。 飛び散った瓦礫が爆発を物語っている。 ) 取り敢えずは怪我の治療ですね……、一応女性ですからお二人にお願いします。 他の事で何か出来る事があれば手伝いますので。 ( 自ら起きあがろうとすれば、一先ずは安心か。 レッド(ビキニ)さんが一人で運べないようなら方を貸す位は出来るだろう。 ) ナナオさんの酒癖も役に立つって事ですかね……。 [Sat 28 Oct 2006 04:50:48]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( えいしょう いのり ささやき ねんじろ )』 [Sat 28 Oct 2006 04:49:30]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( *おおっと では済まないトラップにパーティー包みで満身創痍。 積み木崩しの名に偽り無しの状況なら、グレースも、見ていても見逃してくれそうだ。 そして夜明けの魔力に負けずに落ち着こう。 耳をやられたってすぐに発語障害には陥らない。 だばだばと水を振り出しながら自身の感覚も調整する。 少し座り込んでいれば、すぐに動けるようにもなるだろう ) 〜ぁ、アルコール! ( それだ!とルガリアさんの冴えた言葉にピコンと電球つけながら… レッドさんに手を貸す形で、とりあえず動けるらしいナナオさんを助け起こす。 見た感じ致命傷は受けてない。 耳は心配だけど、自分達だってそれほどでも無く、距離もそんなに違わないなら、大丈夫だろう。 ―――つられるように、元、瓦礫の山を見た。 文字通り血路を開いたそこが、船の揺れに負けて再び塞がったりしないよう祈りつつ――― 一旦、ベースまで撤収する。 【獅子の置き物(2)14.000エン】も、忘れずに取りに来ますよ! ) [Sat 28 Oct 2006 04:45:55]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが退室されました。 『(前のめり――レッドビキニに覆い被さるが如く意識を手放した)』 [Sat 28 Oct 2006 04:37:55]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (タフネス上げてて良かった8 幾らか破片が突き刺さってはいるが、体を貫通したりはしていない。防具や服のおかげで、浅いところ「軽症がいっぱい」みたいな雰囲気だ。 見た目で一番酷いのは、右頬の擦過傷。 頬から顎にかけて真っ赤にすりむけていた。 どうやら爆風+叩きつけられた衝撃による、昏倒に近い状況らしい。) ――― ・・・・・・。(水の冷たさに反応してか、『大丈夫』なんて、言えるような余裕は無かった、が――ジワジワと背を丸めて、何とか四つん這いに――膝をついて、立ち上がろうとする素振りすら見せる。――怪我の状況はその程度ということだろう。――だが、元々酒がまわっていた所為か、くらりと頭を揺らす重力に負けて――――――) [Sat 28 Oct 2006 04:37:23]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(ぐんなりと)』 [Sat 28 Oct 2006 04:34:10]
◆レッド > おぉい生きてっか!? 生きてたら返事しろ七男!! 声出ねぇなら手信号でも良いよアフロ!! ( さりげなく勝手なイメージでアマウラ文字変換した。 防具に突き刺さる勢いの破片を何箇所か見れば流石に本人は真剣そのもので介抱しようと思うが。 つうかオレこいつと同行して良いのか――――――。 ( ごっそりと不安になった。 言ってる場合じゃねぇ、とココの示す部屋へ担ぎ込もうと、ゆっくりナナオの上半身を持ち上げんと。 周囲の様子はどうだろうか? 見る限り、それはもう不必要な規模で新たな道は開けてるっぽい、が。 ) [Sat 28 Oct 2006 04:31:51]
◆ルガリア・ココ > だ、大丈夫です―――うわァ。 ( 俯せに倒れてる女性の頭は 「 アフロ 」 まるでネタ神サマの遺した贈り物みたいな。 此方は頭から血をダックダク流してるワケで、戦ってもいないのにPTが半壊の憂き目に……恐るべし海賊船! 同じく艶っぽい声は聞こえませんでしたが 「レッドさんお尻!お尻!」とか聞こえぬだろうけども先に駆け出したレッドの後ろ姿を指さして何事が叫ぶであろう。 ) にょ、にょー? 嫌、その水で良いんじゃあ―――。 でも、どうしてもって言うなら僕、僕……! ( ズボンを抑えながら爆発のショックで錯乱ちゅうか少年? 辛うじて聞こえたのは「尿」の一言。 耳の中は水が詰まってるみたいに二人の声が響いて聞こえる。 ) 取り敢えず、そこのナナオさんが深酒してリバースしてた部屋へ。 度数の高いアルコールがありますから、そこで治療と応急処置を。 ( 壁に手を付いて起きあがる、ごとりと獅子の置物が床に転がるけどもソレは後だ。 ) [Sat 28 Oct 2006 04:24:18]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 露出面積の広いビキニ少女が上という無謀。 でも、せっかくの艶っぽい声は聞こえない。 頭の中がフォーウンの銅鑼を鳴らしたみたいにグワングワンいっている。 辛うじてレッドさんの大声は聞き取って――― 尿とかは男の子に任せた! とりあえず水だと立ち上が… ろうとして、三半規管がやられてる。 がっくりと転んでしまう。 四つん這いで ア フ ロ になっているナナオさんの元へ。 レッドさんの後を追おう。 街と往復できるという都合、水には余裕がある。 水筒の栓を抜いて、ア フ ロになったナナオさんに浴びせよう。 コミカルで可笑しいかもしれないけど、笑っている余裕無い。 てゆか、その前に獅子に食いつかれたルガリアさんは無事なのか――― ) ナナノさん! ナナノさん! ひっかりー!! るはりあさん!? 大丈夫れすかー!? ( 耳がおかしいと言葉もおかしく。 続くであろう事を無視してフォローしてしまった事に土下座返しなどする気配はさておき―――! 救助活動を ) [Sat 28 Oct 2006 04:14:18]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (フォローも無視しちゃった辺りに、本気土下座していた。何この自殺フラグ。――だが、もう起きてしまった事は仕方ない。だが、ここで土下座しておく。正直言ってすまんかった――――!!!)(気がついたら床が目の前にあった。咄嗟に中途半端ながらも受身が取れたのが幸いか。 そして、砲弾が湿気ていた事などが幸いし、それほど酷い爆発にはならなかっただろう。 だが、それでも) ―――――― 。(爆音の所為で耳が遠い。が、聞こえないという事はないから、鼓膜は無事か。髪の毛は懐かしいかな背中側の赤毛が見事に ア フ ロ 。 また、爆発に巻き込まれた破片が、防具を突き破り、いくらか背中に木片突き刺さっていた。 熱と痛みを呼び―― 一瞬遠のいた意識が呼び戻された) っで っっっ・・・・・・!! (四肢は、無事。頬が熱いのは、思い切り擦った所為だろう。) ・・・・・・・・・。 (だが、そのおかげで? ほら、瓦礫の山は無事、人がとおれる程度の隙間が出来た、と、思っていいですか) [Sat 28 Oct 2006 04:04:45]
◆レッド > ( 凄いな!神がかり的なネタGOD召喚スキルだな! さておきとりあえず床に突っ伏したオレ及び他2名。突っ立ってるより何倍か被弾面積は落ちるが、熱と弾速を帯びた破片がちまちまとむき出しの生足に当たること当たる事…尻にじゅぅ、と破片が乗った時ばっかりは思わず「ひぅ!」とかエロボイスをさりげなく上げちまったりする、が――――。 ) ……思ったより威力はねぇ! とりあえず水!水ぶっ掛けろッ…無きゃ尿とかでも良いよ!( 死ぬよりはな。 ) あと、意識無かったら心臓動いてるか確かめるッ。 衣服緩めて! ( 聞こえてるかは怪しい所。 言ってる自分も耳塞ぎながら喋ってるみてぇに自分の声が変に聞こえるような状態だ。 兎に角まともに真正面にいたナナオの状態を直ぐ確かめようと立ち上がり、駆け寄って声をかける。 ) [Sat 28 Oct 2006 03:54:17]
◆ルガリア・ココ > ( 久々に秒数のネタ神サマが降臨したとか思った夜明け前。 頭血を垂らしながら、機構ビキニさんなる格好良い名前を持つ少女にラリアットとか喰らって床に叩き付けられるようにして伏せた直後。 「せ、せーふ」とか声が聞こえて、次に爆発音が―――。 死亡フラグとか、夜空の中に良い笑顔してるナナオさんが 「あばよ」 とか言ってる姿が見えたのは気のせいだろうか? ) ちょっと―――ナナオさんッ!? ( 破裂音が鼓膜を揺すり、耳がよく聞こえない。 此方の方に頭から突っ込んで来たのは解るけども。 ) [Sat 28 Oct 2006 03:50:17]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 見たのは煙に包まれる幻。 へらりと笑みを浮かべて振り返るナナオさんにホッとするのも束の間――― 歩み寄る彼女の背後で閃光が生まれる。 受け止められればと思うけど、そう遠くない距離に居る自分達も衝撃は受けるし、何よりレッドさんに押し倒された状態だ―――! 着地の衝撃を和らげるクッションには… なるか? ) [Sat 28 Oct 2006 03:45:04]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (ちょっと背後が盛大に慌てた。) ――――――・・・・・・・・・・・・っっっっっ!(乳像から伝わる衝撃と共に、暫く硬直していた。―――突き込んだ衝撃が収まる頃) ―――――――――。 (恐怖でじっとりと嫌な汗をかいた両手を) ―――――――。 (そろりと離し) ――――――せ、せーふ? (なんて、へらりと微笑み、廊下に寝転がってる三人へ近づいた と き だ) (閃光)(二十年の時を経ても火薬は火薬としてそこに在ったらしい。――しかしながら湿気ているのは免れないらしく――ほら、無事なのは粗方自分等が取り上げたから。残っているのは、使い物になりそうにないものばかり。――その分威力が低くー―それでも) (その爆発は起こった。バン と中途半端に弾けた砲弾は、一瞬の閃光を伴い――爆発のあおりをくって赤毛が伏せている三人の向こうへスットンダ・・・!) [Sat 28 Oct 2006 03:35:22]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜な、なるほど… 奥が深いんですね。 ( 眼鏡と眼鏡をつきあわせ、力技を前に現実逃避っぽい会話など。 単純にかわいくないのもかわいいけれど、デレ分があると考えるともっとかわいい? 納得していたら、づんづん頭を突付かれた。 『痛い、痛いですよレッドさん?』 名前強そうでも名前だけ。 突っ込む前にそんな話をしていたのが、遠い昔のように思える一瞬――― 乳像が瓦礫の中へと突撃して、獅子像がルガリアさんに喰らいつく。 すわ、モンスター!? と驚いていたらそうでもないみたいでレッドさんに押し倒されて――― ) ―――!? ( もっふん ) ―――な、ナナオさー―――んッ!!! ( もの凄まじいクロネタ様の采配でとんでもない事に。 綺麗な砲弾はお宝として持ち去っていたけれど、中にはまだ残っていたか。 シリアスに程遠い展開で古くなり湿気っていたであろう砲弾は大惨事など招くまいと思うけれど、起爆?するのなら盛大に煙を上げることは避けられまい。 ということでいかがっ! ) [Sat 28 Oct 2006 03:34:18]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (ちょ…!!!!!) [Sat 28 Oct 2006 03:24:01]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (’A') [Sat 28 Oct 2006 03:23:28]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (「七尾さん」)(その時には、全力で廊下を走り出していた。)(「その箱には」)(乳像の胴体と、底にしっかりと腕を巻きつけ)(「砲弾が」) ― あ ――――――ああぁあぁあぁぁっ?!( 忘 れ て た しかし、もう止まれない。思い切り力んだ腕は、目一杯瓦礫の中へと乳像を突きこんだ。――知力なんて飾りなんですよ!と、知力4が囁くのなんのって。腐った木板や、木箱や本棚その他もろもろも,金属の銅像には敵うまい。――思い切り胴体の中程まで、瓦礫の山の中へ吸い込まれるように食い込んだ。火薬爆発の恐怖と共に!! 衝撃ではね飛ぶ木板や、貨物品の破片――その他諸々。)―――……!! (―――――発言秒数がゾロメなら、爆発とか。) [Sat 28 Oct 2006 03:23:22]
◆レッド > ああもう、ビキニとオレの話から離れやがれ…!! ようするにその魔女をどうにかすりゃァ楽に探索できそうで良いってンで良いだろ? 誰がツンデレだ…!! ( といいつつココではなくなにげにビキニ貴族だの機構ビキニだの不思議な言葉を創造していく商人の頭を指先でづんづんと突きまくる。 うん、ヴァディスって強そうな。 ) いちお、メインは銃だけどあっちこっちに武器持ってるよ。 どうせ潜る時は銃置いてくし―――…ン馬鹿、黒色火薬ッてぇのはなァ――――――!!! ( 床に落っことしただけで三回に一回爆発すんだよ。 なんて説明してる暇、無い。 箱の中に砲弾がある、というクオの言葉を耳にした瞬間そこまで叫んで、ココ、クオ両名をラリアットするような状態で床に伏せんと飛び退いた――――ナナオ? 知らん! 筋肉で耐えろ! ) [Sat 28 Oct 2006 03:17:19]
◆ルガリア・ココ > ( メコォ、とスローモーションで頭にめり込む落下物。 フォーウン地方で作られている大きな玉石で出来た台座付きの獅子の置物であった、それがまるで少年の頭に囓りついているかのように顎部分が刺さっている……。 ) ナナオさん、乱暴なのはダメですって全くぅ。 クオさんとかレッドさんに怪我したらどうするんですかぁもう。 ( 頭血を滴らせながら、朗らかな笑みで。 お値段は、ちょっと期待値高め? ) [Sat 28 Oct 2006 03:13:12]
◆ルガリア・ココ > ( 眼鏡=頭良いとか限らない法則! ソコで「憤怒ー」良いながら瓦礫を除去してる赤毛さんのが知力高い罠! ) ―――クオさんコレが本物のツンデレって言うんですよ? フラン……レッドさんの言葉を意訳すると「べ、別に一緒に行きたいワケじゃないんだからね」ってヤツです。 ( どうにもツンデレを誤解している商人さんに、正しいレクチャーを。 眼鏡ビッシーと何故か得意げに語った。 ) 遺跡でも同じですよ、スタンドプレーでソンビの仲間入りって言うのは。 ソレじゃあビキニさんの特技は―――拳銃ですか? 僕も拳銃使うんですよ。 ( ビキニの腰から吊り下がっているホルダを見て取ればGUN道メイツだと表情を輝かせ。 「僕もです」と無骨なばかりの鉄塊を見せながら嬉しそう。 ) クオさんが、男っぽい名前とか言ってません。 大体エルフからしたら人間の名前はみんな変です。 ( きっぱし、と切り捨てるけども。 ファッキンの発音で名前を読んでみた少年、イマイチ分かりにくかったのか小首を捻ったそうな。 ) ソレにレッドさんとは共闘するワケですから、上の紐ぐらいで仲良くして下さいね。 ( 矢張りヴェイトス、お淑やかな女性はいませんでしたと。 乳像抱えて特攻する赤毛 「乱暴だなぁ」 と思いながら止めなかった少年。 勢い余って崩れ飛んできた瓦礫の一部が少年へと降りかかる。 ) ―――え? ( 【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 03:07:17]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ぇ、私の名前、覚えにくいですか? ヴァディスが難しいのかな… そういえば、ビキニ貴族さんにも覚えてもらえていませんでしたね。 ( 商人としては致命的。 改名した方がいいかしらなんて溜息零しつつ。 ココたん知力2はパーティーメンバーも今気付いた! 積み木崩しのブレーンだと思ってたのにとどこかで誰かが愕然とッ ) ―――〜わ、楽しみです。 それならベースは一緒ですね。 ( それが作り話だって良いんだ、物語好きには。 紙芝居を楽しみにする子供のような雰囲気で、レッドさんに手を叩こう。 不穏な気配、気付いているのかいないのか ) ―――ぁ、だけど… メリットはどうでしょう… 多分、お宝を引きあげる目的だけなら、五層へ向かった方が確実です。 『彼女』が立ち入りを禁じたのはこの階層ですし… 位置的にも、そこが船長室でもなければ金目の物は… どうかな…。 ただ、もしも実力行使しか無くなった時に、三人と一人でそれぞれ挑むより、四人一緒の方が確実だとは思います。 ―――それに、もしかして上手くいったら、機構ビキニさんの請けた『依頼』をある程度は叶える事にも繋がるかもしれませんし。 ( あくまで『ある程度』は。 術者が消えても残る呪いだってあるのだし、自らの意思で残ろうとする者もあるだろうから… これは、レッドさんの請けた依頼と直接繋がるかどうかは分からないと、考える風に天井を仰ぎつつ ) 〜それでもよろしければ、よろしくおねがいします。 レッドさ… て、ナナオさん。 ( 助走をつけて ) その箱には ( 突き込まん ) 砲弾が… ( 箱の幾つかには砲弾が入ってた。 『あー』て感じで微妙にジャンルすら異なってくるような怪力の所業を見届けよう。 ちょっと心配だけど、爆発する事もない?だろうし ) [Sat 28 Oct 2006 03:04:10]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (節操ないなんて、ナチュラルに言っちゃうクオさんに憧れた。――ついでに、被ってるとか凄い禁句だと思ったよ?!)おいおい、ココ。お前こそクオさんの名前が覚えにくいとか言うなよ。男っぽい名前とか。――ヴァだよヴァ。ファッキンって言うみたいに、「ヴァディス」ある意味覚えやすいじゃないか。(ヴァの発音を重点的に繰り返す。…詳しくは、稲中とか参考にしてください。※何それ)勝率はともかく、メリットがあるかどうかは謎かな。自己満足の範囲は出ないかも―――好奇心はたっぷり満たされるけどね。 後、自慢話が一つ増える? あわよくば、何かのお宝が拾える。…地道に五層から拾い上げた方がいいかもしれないけど―――まぁ、それにほら。死霊なんて、いざとなったら気合で何とかなるわよ。コッチは生きてるんだし(カラカラと、気楽に笑った。――知力2がリーダーですが何か。)――さて。お話は纏まったっぽいわね?よろしく。レッドさん。(脳内変換/ビキニ)名前はさっき言った通りナナオ。オタカとか呼んだら、上のヒモから斬るから。(力技担当、乳像を遠慮なく構えて――本気で力技に出た。助走をつけて、びくともしなかった瓦礫の山に乳像を力任せに突き込まん――衝撃でがっちり嵌っている瓦礫の幾つかが弾けてくれれば幸い。其処から切り崩す事も出来るだろうと!) [Sat 28 Oct 2006 02:58:18]
◆レッド > ( 誰 一 人 まともに名前呼ばねぇ――――だからド低脳はッ!!だから腐れ脳はッ!! え、うそココたん知力2かYo!? ) ………その辺の可憐で華麗なエピソードの数々は後でたっぷり語ってやる。 覚えとけよコノヤロウ。 ( こんな話で貴重な灯りを消耗してる場合じゃァねぇのだ。 とりあえず予想は出来てたがなにげに馬鹿力発揮してるおタカさんとはすげぇ相性悪いってのはよぉーく分かった。 微妙に被ってるんだよ畜生。 ) んん―――――…ソレについてった方がメリットがあるってんなら寄り道しても良い、けどな。 ああ?エクソシスト呼ぶのは結局オレがなーんも出来なかった時だよ。 帰って報告ついでに「行ったほうが良いんじゃねーの?」ってさ。 群れんのは面倒臭ェから好きじゃないけど、船の上でスタンドプレーかますヤツは島流しって決まってんだ。 海賊流だとさ。 OK了解、カタつくまでそっちの解決優先で行こうじゃねーの。 [Sat 28 Oct 2006 02:44:10]
◆ルガリア・ココ > ( そして瓦礫除去とかはしないリーダーさん、だって肉体派担当は初代ゴリヱの称号を持つ赤毛サマに譲ってるモノ。 これがPTプレイ! ) [Sat 28 Oct 2006 02:34:26]
◆ルガリア・ココ > ―――クオさんより覚えにくい名前がいた。 ふらんそわべるもんとぬーべりゅ? ( 言えてない、オマケに台詞を噛んだよ少年。 ) じゃあ、レッドビキニさんって事で一つ! ナナオさんも失礼じゃないですか、確かに貴族のお嬢様がこんな所で財宝漁ってる時点で無理ありますけども。 豪天寺艶子さんとかも自分を王様って言ってましたし名乗るのは自由じゃないんですかね? ( 誤魔化した、明らかにもう一度名前を言われたら言えない自信がある。 ソレでも貴族は眉唾だと、苦い笑みで。 ) はい…僕は魔法があるので大丈夫です、魔力の消費が大きくて持続時間も少ないですけども。 良いんです、水着はもう懲り懲りなんです。 クオさんこそ、カート持ったままで水の中とか止めて下さいね! ( 陸育ちには、海の恐怖はイマイチ伝わり難かった。 海月とか水着に入れられた少年、トラウマが再燃ちゅう。 からかわれると顔を赤くして遠慮しよう。 ) 勝算はあります―――彼女がヴェイトスの人間なら、故郷に帰りたいんじゃないですかねやっぱり。 後、戦いになった場合でも……船に対して呪いを掛けているなら、力を全て僕達には向けられない筈ですから。 放っておけないってのは有りますけど、大丈夫です綺麗事ばかりのつもりも有りませんので。 ( ベースを同じくとの申し出には 「はい、宜しくお願いします」と頭を下げ。 ) 競って宝を奪い合うよりも、そっちのが良いと思いますし――。 名乗り遅れましたがルガリア・ココと言います。 改めて宜しくです、フランセソン…―――レッドさん。 ( やっぱり名前は言えませんでした、また誤魔化してペコリ。 ) [Sat 28 Oct 2006 02:33:20]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――え? …え? ……え? な、何!? レッドって愛称だったんですか? てゆか本名長い貴族ってええええええっ!? ……な、なんか節操ありませんね… ( 冒険商人の魔女が言う。 半信半疑。 没落貴族?とも思うけど、一気に明かされた知られざる過去に目を瞬こう ) 〜ココさん、水の中入る時は脱がないと危ないですよー? ( にしし、とからかう風に笑ったりして ) ―――そうですね。 私達は、ナナオさんの言った通りです。 彼女には帰る場所がある… それを伝えれば、今まで船を漂流させていたんですもの。 話も通じると思うんです。 ダメだったら… 忠告を無視して奥へ進んだ事、許してもらえそうにありませんけどね。 ( その時は力技。 聖水ならあるし、何とか頑張ると微笑んで。 譲らないと言われれば残念そうに、けれどそれ以上出して粘るほどのものでもなし、と判断。 それはそうと… 協定はリーダーの判断に任せると頷くとして… ) ―――ビキニレッドさんは、海賊達の為にエクソシストを呼ぶ?というのは、どうするつもりなのです? ( まだ戻らなくてもいいのだろうかと。 場合によっては、『彼女』に会いに行くタイミングを、遅らせた方が良いのかもしれない? ) [Sat 28 Oct 2006 02:25:39]
◆ナナオ@海賊船:4層 > おいおい、ビキニのお嬢さんが寝言言ってるぞ?(派手に信じちゃいねぇ 貴族がこんな所に潜り込むとか、女神裸婦像ボーリングするとかビキニアーマー着用とか、あらゆる意味で貴族には見えなかった。 乳像を小脇に抱えた赤毛はパタパタ片手を振りながら)ワンピースはここにありませんよビキニッッ――後でアタシの名前は、耳蛸に成る程叩き込んでやるから覚悟しろ。寧ろそのヒモブ千切ってキャァイヤンさせてやるッッッ――だけど成る程?……確かに五層は完璧に潜水探査になるんだろうけど、…家には魔法使い?っぽいのが1人いるんで、その辺りは大丈夫ってつもり。(お、お許しでたよ。乳像使っていいらしいヤル気満々ぽくすたすた船尾の行き止まり――抜けた床板や木箱などで塞がれた通路奥方面へと歩き出した。)――手段。 リーダーの魔法とクオの説得と逆転裁判――後は、私の力技かな。 此処まで来て、色々知って、事情その他放置で帰るのは目覚め悪いって思ったんだよ。コッチは、ね。ビキニが五層潜るってぇなら止めないさ? ―――ココ。この像はビキニさんのだ…!涙をのんで諦めよう…?(言葉の裏側/傷ついても他の人のなら、懐痛まないよ)(協定といわれれば、ちら、とリーダーに流す。こういう損得勘定は、自分よりもリーダーの方が得意だろうと。付け加えるのならば、反対する理由もなし) [Sat 28 Oct 2006 02:14:44]
◆レッド > 何処で海に落っこちるかわかんねぇしいっそ最初ッから…だからお前ら…レッド! フランソワ・ブルージュ・ヌーベルレッド!! ヴァーシャ(没落)貴族のお嬢様にしてもと海ぞ…じゃねぇ、私掠船副船長、んで今は新進気鋭の機構士、エリーット街道まっしぐらのレッドさまだッ!! おタカさん、ココ、クオな! ( そろそろ名乗らないと手遅れになりそうな予感。 そして全員の名前おぼえた! 一人悪意に解釈しつつ! ) 水ン中入るならスカートとかズボンとか普通に溺れるぜ? 特になんかに襲われたりして急いで泳がなきゃなんねぇ時さ。 裸族になるんなら別に止めないけど。 ( それはそれで面白カッコいい絵だしな、とかホワイティアーンな感じで肩をすくめつつ。 さておき。 ) まぁ話は見えてきたけど――――なんかそれ、どうにかする手段あるわけ? オレ、魔法とか幽霊とか相手にする方法なんも無いんだけど。 とりあえずほっといてでも5層でお宝を…うお、別にその用法は構わねーけどそれ、オレのだからなっ!! そんなチンケな金で譲るかよ! ご一緒は――――そうな、同じベースで寝泊りするメリットはあるわな。 出来る限り邪魔し合わねー程度に協定結ぶか? [Sat 28 Oct 2006 02:03:48]
◆ルガリア・ココ > 僕には……―――。 ( ちらりと、色気よりも健康的なモノを感じさせる金髪のビキニさんの方を一瞥し。 ) ―――……この様な趣味は有りませんので、何とも言えませんが。 ビキニさんも数年したら、ナナオさんと同じく「可哀想」って言われちゃいますよ? ちなみに僕は脱ぎません、絶対に脱ぎませんとも。 ( 女の子でとか言われても首をプルプルと振ってプールには良い想い出が有りません。 THEガッツとか未知の世界である少年、腹筋が割れてないとダメだよね!とか知りません知りません。 ソレからビキニさんが語る物語は、にわかには信じられないが色々と符合する。 魔女の呪い、どうやら本当みたいで。 目配せするナナオに、解ったと頷き少年も語り出すだろう。 ) はい、此方のクオさんが――そのコックさんの話にも出て来た魔女さんに逢ったとかで。 話して下さっても大丈夫ですよクオさん。 ( 折角の情報、それに冒険者同士の助け合い。 ちょっと死にかかったけども女性の話を止める事はないだろう。 ) ―――話が見えて来ましたね。 有り難う御座いましたビキニさん、僕達は此の海賊さん達を呪った魔女の……手掛かりがあるんじゃないかって場所に行こうと思ってますけども。 ( 「 宜しかったらご一緒します?」 とビキニさんも誘ってみるだろうか、一人で海賊船にも来るのだから腕は立つだろうと。 小脇に乳像抱えた冒険者に続いて。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:53:54]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 『アンタが着たらたちどころに…』 ぺろんとずり落ちるリーダーを見つめて。 レッドさんのビキニを見つめて ) ルガリアさんが――― …でも結構似合いそうじゃありません? ( 女の子でも通用すると思う、とか、真面目に頷いてみた。 レッドさんの言葉が誰に向けられているのか、微妙な認識の食い違い。 てゆか私じゃないといいな! ホワイティアだし、まだ大丈夫と思うけどお肉とか心配。 さておき ) 船長室…? 私達は、まだだと思います。 って、いませんでしたか、船長。 …そういう事なら、船長室価格で四千円でお引取りしましょう。 私達が協力して持ち帰るのはさほど苦にはなりませんけど、お一人では大変でしょう? 引き摺ったり転がしたりしたら傷も付いて値打ち下がってしまうのですから… ね? ( 渋る様子にちょっと値上げ。 そして交渉もさておき、その話に耳を傾ける ) ―――そうですね。 …私が会ったのが、その『魔女』だと思います… ( 一応、ルガリアさんに話してもいいだろうかと確認しつつ… 大丈夫なら、こちらの話も始めるだろう。 魔女と名乗る死霊と会った事。 彼女が『式の最中』と口にした事。 二十年前ヴェイトス港沖であった、船上での挙式を海賊が襲った事件。 その事件で死亡した新郎と、新婦の墓の事などを… ) ……な、ナナオさん…… それは… 像が、傷んじゃわないかな…! ( おそるおそる、止めようと ) [Sat 28 Oct 2006 01:48:07]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (抜き身の片刃剣で、己の肩をトントンと軽く叩きながら、リーダーの自己紹介が終わった辺りで自分の名前を告げる)せめて五層目の前で着用すればいいんじゃね?なんて、野暮な突込みだったかな、この小娘がッ――世の中にはTHEガッツというジャンルが在るくらいで――まぁ、後でその辺は、そこの馬鹿エルフと一緒に言い聞かすとして――(ビキニが語りだす世にも奇妙な物語を聞こうじゃないか。 ルシェーナのデビルフィッシュとの格闘話には、妙に沈痛な表情を向けるかもしれない。 )…………話が繋がってきてるな。(思わず呟いた。ちらりとリーダーとクオへ、視線を流し)コッチの魔女の話もしておいていいんじゃない? 隠すような話しでもないし。(3kで自分達のものとなった(勝手に)金属像を触りながら、持ち上げようと試みよう。身長158cm、STR5で引き摺る程度ならば、168cm、STR7ならばヒョイと持ち上がるんじゃなかろうか――。)――――これ使ったら、あの邪魔臭い木箱ぶっ飛ばせるかも。(小脇に抱えて、突撃するイメージで。門を破壊する杭のような!) [Sat 28 Oct 2006 01:37:52]
◆レッド > だってこの下からは水ン中潜るんだぜ? 相応の装備を用意してだな、こぅ―――( なにその哀れみの篭ったリアクション。 )……若いうちしか着れない魔法の装備だしな。 アンタが着たらたちどころに周りが呪われッちまう。 ( ふん、とそっぽを向いて言ってやった。 胸は無くとも余計な肉だって無い!10代の傲慢。 ) いやマジデ偶然だっての。 殺す気だったらもっと上手くやってるし―――3.000…邪魔っくせぇのは確かだけどすげぇなんか騙されてる気が。 なによりお前ら先ずその「ビキニさん」とか「ビキニちゃん」とか「ビキニさま」とかをだな。 ( 松葉崩しの方がポジティブな感じしね? とかは後回しにして良いとしてだ。 ふとリーダー…らしい眼鏡っ男の問いに向き直る。 ) これ?船長室、行った? てっきり船長の霊がお待ちかねかと思ったら居ねェしさ、金目のものなんかコレ以外何にもみつからねェし。 …と、そうだ。 コックの話もしとかなきゃな。 ( さて、何処から話そうかと頭を掻いて裸婦像に肘を置いて思案―――とりあえずやや当人主観に偏った感のある、3層での出来事を語り始める。 偶然出逢った別口の冒険者ルシェーナのこと。 食堂に現れたコックと海賊達の霊のこと。 魔女の呪いのこと。 強欲な船長のこと。 そちらの情報と幾つかリンクする部分もあるだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:27:17]
◆ルガリア・ココ > ( ところでこの彫像を見てくれコイツをどう思う?的に裸婦像について語るビキニさん(仮名) ) 凄い、重いです……。 ( 身を以て、体験した重さ。 こんなの引きずって歩く方がオカシイのは賛成。 隙間からべっちょりとずり落ちてくる。 何故か身体はボロボロでも眼鏡は無傷ともさ。 ) 取り敢えず事情があるのは解りましたので「ボンキュッボーン」な裸婦像に当たるのはイケマセンよ―――。 ( 三人揃ってビキニさんと裸婦像の感想は同じだった、何この連携? ) 人生松葉崩しのリーダーココと申します。 初めましてビキニさん……。 ( 髪の毛は金髪!? 名前に偽りありじゃないですかと! レッドじゃなくてゴールドじゃないですか!と背後驚愕しつつも、御免なさいとか思った今日この頃。 ) え、と。 ビキニさんは……ボンニュッボーンは何処で手に入れたのですか? あっ三千エンなら引き取りますので。 ( 商人に同意した、勿論運搬費込みなのでとってもお得。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:18:40]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 這い出すように貴賓室から顔を出せば、でんせつのそうびに感じ入るナナオさんと、得意気なビキニちゃん、潰されつつも幸せそうな(*クオヴィジョン)少年。 お星様にならなかった事に安堵しつつ、裸婦像を起こすビキニちゃんを手伝おう。 豊満な体系にもイラついてたのかな、なんて考えて――― 転がした方がマシ? 持って帰るのかと微妙にがっかりした風にビキニ少女を見遣ろう ) 〜なんだ、捨てたんじゃないんですか? …ぁあ、邪魔はしないって約束だったのに… ( よよよ、と泣き真似で暗にせびりながら ) 〜あんまり重たいようでしたら… んン… 三千エンでお引取りしてもー ( とか、けろっとちゃっかりふっかけてる。 視線は主に乳像に。 いえ、助けてくれたルガリアさんの事も勿論心配だけど ) 〜人生積み木崩し、です。 ( ぽそーり訂正。 あんまり訂正するのもどうかと思う名前だけど! 松葉崩しよりはいいかな、うん ) [Sat 28 Oct 2006 01:10:47]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (二人して眼鏡は無事。どんなにギャグでも眼鏡は壊れないってチィ覚えた)噂になってるって言うか、クオから聞いた。ビキニで歩き回ってるボンキュな――――(「ボンキュ」 自分で言った台詞を確認するかのように、レッドさんの体を見詰めた。ジャケットの下や胸元を見詰めて、沈痛な面持ちで目頭を押さえ)…一部情報が先走っていたのは、今、認めた。 ビキニアーマーって思ったよりも残酷なのな。……ともあれ、今のは遠まわしに同業減らそうって云う行動じゃないよな?(あっという間にパーティーメンバーの二人が出血状況。主に鼻から。――二人を指差し)ッていうか、この乳像?持ち上げられんのかよ!!転がすくらいなら、陸に置いてくればいいだろうに…!!! あーあー……。 それと、もう少しクオの話を思い出してやってくれと、何処からつっこんで良いかわかんねぇ―――――(松葉崩しとか、どこの性技。)ちなみに、リーダーそれ。(指差す壁にめり込んでるエルフもどき指差して)一発壁に念入りに額を押し付けてから、コッチに渡してくれると嬉しいね。 [Sat 28 Oct 2006 01:02:50]
◆レッド > ( そして赤毛じゃないよ!赤いのは瞳の色っ。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:54:00]
◆レッド > リーダーってどれ? ( あんたじゃないの?的な顔でとりあえず3人の中で一番しっかり立って話してるやや年増…いや失敬えーっとなんだ、赤毛のお姉さん? をまず最初に見遣り。 ) いや流石にオレさまでも宙に浮いたままは戦えねェし。 なに、噂んなってるの? まぁあっちこっちでそれなりに武勇伝みてぇなのを―――――( と、どうでも良さそうな話を得意げに話そうとして顔を巡らせれば、金属でできた美女と戯れる少年と、此方を責めるケセ…覚えにくいな、鼻血のクオ=ヴァディス。 ) いや、悪ィ悪ィ、それすげぇ重くてさ、いっそ転がして歩いた方がマシなんじゃぁねーのかってー…そっか、こないだ言ってたパーティーのな。 松葉崩しがなんとかって。 ( つかつかとココと裸婦像の方に歩み寄り、いっそこれ何かで縛って引きずろうかとか思案しつつ、とりあえず像の首を捉まえて引き起こそうと。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:53:17]
◆ルガリア・ココ > ( 元々頭部と脚先では比重の違う彫像では、転がって行く内にどうしたって頭部分を支点にしてコンパスみたいな弧を描くだろう。 即ち、彫像もろとも壁に激突が少年の運命とかいてサダメと読めみたいな末路でしたとさ。 ) だ、誰がお星様ですか……そこの中古品。 ( ゲッフと、壁と彫像の隙間から取り敢えず眼鏡だけは無事だった少年の声が。 ) ―――この魔物は……容赦がありません、二人とも気を付けて。 ( 喀血してゲフリと力尽く ってビキニちゃん? はたッ、と挟まれた儘顔を上げると悪びれてないお子様体型のビキニさんが目の前にいた ) 赤毛の人って、皆さん横暴なんですかね……。 と、取り敢えず助けて下さい誰か。 ( 弱々しくも自己主張、きっとこう言わないと誰も助けてくれないって少年解ってる。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:42:38]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > え? ちょっとルガリアさん何してるの無理はって――― ぎゃふんっ!? ( 前衛その1→一人で助かろうとする。 前衛その2→残された二人で助かろうとする。 後衛その1→自己犠牲。 だめだめだった。 別々の方向に引っ張り合って一緒に巻き込まれるのは少年の漢気で免れたけれど、開いた扉の中に飛ばされて、ナナオさんの横にべっしゃりと顔から着地してぷるぷるしてる。 鼻血は垂れても眼鏡は割れないのが眼鏡っ子クオリティー? ) ―――るっ… ルガリアさん!? ルガリアさんッ!! ( 暫く悶絶して、起きられたら少年の安否を確認しようと部屋を出る――― 貴賓室の中身には興味をそそられたけど、どちらを選ぶか考えるタイムラグは少ししかなかった ) 〜な、何てことするんですかビキニちゃん…! それから私はケセ=ランパサ… じゃなくてクオ=ヴァディスです。 ( 涙目で鼻血垂らして抗議しても情けないばかり ) 〜ぁ、こちらナナオさんとルガリアさん。 加えていただいたパーティーのメンバーです。 ( と、紹介。 鼻血拭いつつ ) [Sat 28 Oct 2006 00:28:33]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (蹴り開けた部屋は無難に貴賓室とでも言おうか――先程まで寝ていた部屋とそう変わらぬ部屋があった。蹴り開けた瞬間ゾンビがウンバラー!という可能性もあったが、金属塊に轢かれるのはちょっと遠慮したい…!きっと運がよかったら、他の二人もこの部屋飛び込んでくるか何かして、助かるよ!くらいの勢いで音が通り過ぎるのを待った。 ――ちなみに、船尾方向には、壁の如く詰みあがった木箱やら家具やらが在るので、其処で止まるだろう。もしかしたら、崩れて裸婦像下敷きの可能性も在るが!)―――――。(クオさんが「ビキニさん!?」と口にするのと、和む程にお約束のココの声が響いて――暫く)―――……。(赤毛の女は部屋から廊下へ顔を出す。どう考えてもアンデットじゃない声の主を眺めて――見詰めて)おいおいおいおいおいおいおい、ちょっとタンマ。待って。取り敢えず家のリーダーをお星様にした理由を聞きたいが、その前に一言言わせて貰おうじゃねぇか。 うおっまぶしっ…!!(思わず陰陽弾を発射しそうに成る程な伝説装備に顔を背け)何してんのはコッチの台詞だってぇの!…あー…アンタが!噂の!レッドさん?でしょ?ビキニ!(指までさした) [Sat 28 Oct 2006 00:19:50]
◆レッド > 重いんだよ!デカイんだよ!冷てェんだよッ!! くっだらねェーもん机に置いてんじゃぁねェーぞアホ船長がッ!!! ( ごっ!ごっ!ごっ! 叩きつけるように地団駄を踏んで口汚く死者を罵倒する姿でビキニとかそういうのは既に台無しである。 高さ1mほどもある金属製の裸婦像は船長室で見つけ出す事が出た唯一のトレジャー。 拍子抜けするくらい他に何も無く、これくらい持って帰らないと割に合わない、と担いできたが――――正直それを持って移動を繰り返すのとどっちが割に合わないかそろそろ疑問。 ただでさえ歩きにくいわ階段はあるわ跨いだり飛び越えたりのスペランカー状態だってのに。 さて前置きが長くなったが、ひとしきり喚き散らした所でかかる声にようやく気付いた。 ビキニちゃんて。 ) あぁ? なんだこないだの――――なんだっけ、ケセ=ラセラじゃなくって。 なにしてんの? そいつ大丈夫? ( そいつ=轢死の可能性を心配される眼鏡少年。 ずかずかと遠慮ない足取りで三人に歩み寄った。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:10:16]
◆ルガリア・ココ > 弾丸って高いんですから仕方ないじゃないですか……。 皆さんだって何処かに冒険にいったら聖職者さんが回復もせずにME連打した挙げ句、経費で青石代要求したら嫌でしょう!? 僕は嫌ですよ!! ( 分かり易さを重視し過ぎて色々な配慮が欠けてました、と少年は後に陳謝したとか何とか。 ) ソレよりも気を付けて下さい何か人影が見えます。 何かこちらに向かって投げてきま……――― ( 危ないと警告を発するより先に、前衛を守る筈の赤毛の人は一人退避しちゃいました。 ) ―――エェェエエェェ? ( 身の確保を第一にした赤毛さん、そうなれば後ろの女性を守るのは自分の役目になるだろう。 仕方ない、とっても無理臭いけどもオトコノコだもの頑張ると両手を広げ、転がってくる裸婦像に前に立つ。 腕を引っ張る商人さんを咄嗟に突き飛ばして。 ) クオさん逃げて下さいッ! ここは僕が防ぎま―――ヘプラァァアあぁぁ。 ( ビキニちゃんとか、裸婦像の轢かれながら聞こえた気がする。 ボウリングのピンよろしく重量負けして吹っ飛んだエルフ。 きっと後ろの商人さんは逃げ切ったと信じて。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:03:27]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …彼女のそれは、単なる激情ではなく技術でもあるようです。 魔女として、どうすれば呪えるかを知っていた… ええ。 使わずにはいられないと思う。 ( 怖い。 そんな想いに、道理なんて通じるのかどうか… だけど… ) だから… 可能性があるのなら、気付いて欲しい… ( いるべき場所は他にあるのだと。 …しんみり言って… 言って… 『ぶっ飛んでる?』 ) ―――へ? ぁ… あの、いや、だって… 証拠不十分と判断されたら控訴を棄却された上に極刑とか下されそうで… 実力行使しかないじゃないですか。 ( 私のせいじゃないですよ? 『彼女』が襲って来そうなんだもの。 ラウドボイスは今のところ声を大きくするだけ、鼓舞能力はありませんとかさておき。 ―――広く灯りが届くように高く掲げて… まだ、ハンマーは取らない。 何か道具が必要になるかもしれないし ) …カートだとしたら、車輪を交換した方が良いですね。 ―――って、な、な、何ッ!? ( ガロンゴロンと転がってくる裸婦像は、それと知らなければ凄く怖い。 しっかりヨコニナガイしどんなトラップかと。 ちょっとシリアスっぽく臨戦態勢に入ったのも束の間! 即決即断で逃げる前衛さんにとりあえず後衛さんの手を引っ張ってみようか。 方向とかよく考えず、自分から見て逃げられそうな方にー ) ちょッ… ビキニちゃん!? ( この声はーと叫びながら、てんやわんや ) [Fri 27 Oct 2006 23:58:17]
◆ナナオ@海賊船:4層 > こうやって聞いてると、クオさんって結構――アタシやココよりもぶっ飛んでる所、あるよね(ボソゥリ。逆転裁判の後に暴力とか…!! 赤毛ちょっと商人さんの力技っプリに惚れそうだった。流石ラウドボイス保持者(違う))……そもそもだな。家のPTの誰かさんの弾丸負担してると、毎回エライ事になるんだ―――でも、確かにもうちょい儲かってもバチはあたらないと、常々思っちゃ居るが、すんなり上手くいかないのがたまに傷――お宝には簡単に会えないから、お宝なんだろうと、さて?(抜き放った片刃剣を片手に―――って) ―――――。(久々の戦闘シーンに、神経が張り詰めていく。音の方向は既に明らか――射抜くように視線を鋭く――) なんか、あれ―――― ちょっ!!おまっ―――!!!!(叫び声に吃驚すると同時、ごンごろごンごろ此方へ転がってくる金属塊に戦慄した…!!) ど――――!!!( 背後には商人が居る。後衛のココも居る。…自分が如何にかして止めなければ…!!とか、 さ っ ぱ り 考えませんでした。自分だけ逃げるね!!咄嗟に取った行動→傍の扉を蹴り開け飛び込むね…!) [Fri 27 Oct 2006 23:48:36]
◆レッド > UGAAAAAAAAAAAAAAAA!!! やぁッてらんねえええええええェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!( 何か大きな ヒトガタの塊を おもむろに床に放り出した。 金属で出来た裸婦像が、三人の居る方向に向かってヨコニナガイボゥリングの玉よろしく、ガロガロと音を立てて転がってゆく!! それにしてもどうにも赤が被るから今日はオレッさま大サービスで色チェンジ! 薄い! 淡い! 微妙! さておき! ) [Fri 27 Oct 2006 23:41:00]
◆引き摺る物音 > ( 物音は船尾の方向から。 非常にゆっくりとではあるがじりじりと三人の居る方向に向かっているようだ。 次第に大きくなる物音と定期的な荒い呼吸は一定のリズムで暫らく続き――――その誰かの影が見えたか見えないかの辺りで一端止まり―――――――。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:39:54]
◆ルガリア・ココ > ……呪いですか、自分の魂の開放よりも他者への復讐って怖いですね。 ( 理由が、気持ちが解るからこそ怖い。 自分も怨まずにはいられないだろうと思ってしまうのだから。 ) 未だ終わってませんから、これからに期待しましょうよ―――前のコンゲームが美味しすぎましたからね。 ( 赤字と聞けば、他人事ではない。 さっきの険悪なムードはさておき 赤毛の冒険者が発した警戒の声には静かに頷く こういう時は協力してこそのPT。 闇を見通す妖精の目で、微かに聞こえる何かを引きずる音の方を伺う。 ) クオさんみたいにカートを引いてるとか、じゃあ無いですよね此の音。 ( 商人の女性の疑問、幽霊なのだから何かを引きずるなんて考え難いけども。 ) 残念ながら経費は個人負担ですね……、出発前の用意が醍醐味みたいな所ありますから……―――。 赤字は僕も嫌ですけどね……、彼女でないとして一体この音は? ( 腰の銃へと手が伸びる。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:33:01]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――ありがとう。 …説得と言うより、証拠物件一つに全てをかけた逆転裁判… 通じなければ暴力に訴えるしかない感じですけど… やってみます。 ( 忠告を無視して進むのなら、と彼女に言われている。 …最初のエンカウントで見逃してもらえたのが奇跡のようなもの… 次はないだろうと思いながら、あっさり言ってのけるナナオさんと、リーダーに礼をした ) 〜帰るべき場所に帰っていただいて、安全に探索を続けましょう。 ( ―――それでもまだ、『彼女』と会えるかどうかも分からないから。 微笑んで気楽に言ってみて、ぐっと拳を握る。 …彼女が彼女自身を縛るのをやめたとして… それで海賊船の呪いが解けるかどうかは分からないし… 彼女の呪いの有無に関わらず、お宝や船を守るその為だけに残っている者もあるだろう。 だから、それで安全になるわけもないと、どこかで考えながら ) ―――あれ、冒険にかかった経費って、後で申請して利益から引くのではないのですか…? ( 何? 個人負担? ルガリアさんの弾代は折半だったのではないのかと… 『アタシは赤字』 の言葉にキョトンと目を瞬いた。 こちらはこちらで計算が面倒で月収から引いてるなんて言えないっ…! ) 〜赤字はダメですっ…! 貴重な体験と言えばそうですが、命を張って消え逝くさだめの金品を引きあげに来ているのですから。 街で安全に働くよりは儲けられなくちゃ割りに合いませんっ! ( ある意味『彼女』の方へ進むかどうかを確認した時よりも熱心だった。 さておき――― 音? ) ―――なんでしょう…。 『彼女』は… 私が会った時には、何も引き摺っていませんでしたが… ( 道具を持ったら持ちっぱなし、もっていなければ拾ったりしないのが死霊クオリティーのような気もする… 別口だろうかと… リュックを背負いなおし、カンテラを高く掲げた ) [Fri 27 Oct 2006 23:26:50]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 二十年前の屑も、今は宝――って側面も在るんじゃない? どっちにしても、儲けには変わりないんだけどさ。 九万かー…そこそこの儲けかな。一人三万程度…と。…………準備にちょっとかかったから、もう少し儲けていきたいかな。一人頭の計算としては、この分じゃアタシは赤字なんだよね―――。いや、『海賊船探検』という貴重な体験をしているという意味じゃ、十分プラスだから、諦めがつく部分もあるんだけど(どっかの意地悪な秒数の神様が58000を準備資金として徴収していかれました。畜生。) ……死体以外の可能性を考えるとしたら…。海賊達の魂を縛るものがこの先に在る?魔女の呪いとかいってたんだよね? 呪う為に、縛るために必要なものがこの先にあるとか――。 (リーダーたるエルフ少年の言葉を聴いた。先ほどまで悪態をはきまくっていた赤毛はけろりとした顔で) ……異議なし。秘密は暴いて何ぼ――とまでは言わないけど? クオさんが其処まで引っ張ってきた話を放置して、他の誰かに盗られるのも詰まんないわね――――(と、言葉が途切れた。)( 此方は廊下――船尾に近い所に立っている。女の 『感覚』 が、自然とその音に反応して、カンテラを前/船尾方面 後/船首 へと、彷徨わせ) ………ココさん?カンテラ範囲外に何か見えるかい? (今度こそ間違いなく剣柄を抜き放った。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:17:51]
◆引き摺る物音 > (その音は波の音と三人の声に混じり、じりじりと、どこか遠くから聞こえてくる。 最初は空耳。 次第に近付いてきているような。 そして次第にそれが木の床を何か固いもので擦りながらゆっくりと進む何かの音だと分かるだろう。 ごりごり ごりごり ごりごり。 一定のリズムで進む物音に混じって何者かの息遣いすら混じっているような気配を感じられるかもしれない。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:09:22]
お知らせ > 引き摺る物音さんが来ました。 『ごりごりごり ごりごりごり ごりごりごり 』 [Fri 27 Oct 2006 23:05:12]
◆ルガリア・ココ > ( 目線を合わせようともせず、第三者がいないとモンスターより前に仲間と喧嘩するPTそれが積み木崩しの伝統。 商人さんが想像力逞しく妄想してるとかはエルフは気付きません。 ) 案外……、スイマセン本当に財宝があったのは意外でしたね海賊船。 ( 半ば信じて無かったと言えば、誘った手前悪い気もしたけども本当に財宝のある遺跡なんて稀なのだから、先ずは黒字には素直に喜ぼう。 ) 良いじゃないですか、もう黒字になってるなら―――謎の幽霊船、その正体を解き明かすみたいなのでも。 ( 僅かに肩を竦め、冒険者として見て見ぬフリを決め込むワケにはいかないと。 ) ソレに、そのグレースさんですか? 放って帰るのも、きっと真相に近付いて帰るのはナナオさんもクオさんも目覚めが悪いと思うんですよね。 ですから僕は……、奧に進んでみたいと思います。 ( とリーダーなんて名ばかりだけども、そう主張してみた。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:00:01]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( またまた、一人きりになると『さっきはあんな事言ったけど、ほんとは…』とか思ってるくせにー…なんて、何やら逆になってしまってる妄想。 明るく無事を喜ばれてしまえば、そんなダークサイド知る由も無いのだが ) 〜いいえ? こちらこそ、勝手をして… ( まずは会釈してリーダーに、次いでナナオさんに口を開く ) …ええ、壷の柄とかについての調べ物は帰ってからで。 でも、九万?くらいにはなっていると思いますよ。 ( 三人で分けるとなると、やっぱり弾代一発分も出ていない事になるけれど、黒字は黒字。 微笑んで ) …ええ、多分、本当です。 その事件について知っている死霊がヒロインを気取って… という風では、なかったと思いますし。 ……グレース・ウィンスロップ…… これが『彼女』の名前でなかったら、ハズレですが…。 お墓を、見つけました。 ……そうですね、本人の死体…… そうかも、しれません。 ―――お宝に近付かせまいとしている、というのとは、違うと思います。 彼女が執着しているのは、あくまでも海賊達の魂、それ自体ですから。 ( つまり、絶対に無い、とは言えないものの… ここから先に進むことは、危険なのは確かでありながら見返りは期待出来ないという事。 いいですか? と、聞くでもなくリーダーを見つめよう ) [Fri 27 Oct 2006 22:52:14]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 其処まで此処でドタバタシてぇなら、遠慮なく披露してやるよ、此処の床、結構腐ってそうだから一撃で終了だ。――ともあれ。(そぉい!の掛け声と共に、少年を床に投げ捨てる仕草。寧ろ叩きつける?――それも、クオが近づいてくると、 第三者が間に挟まれたら、口の悪さに閉口すること間違いなしな二人のやり取りを打ち切った。 何時もの事ですよ。ええ。 ちなみに20年物ワインは、どっかの木箱から引き摺り出してきたものです。保存状態は最悪。その中の無事っぽいのが辛うじて?飲めた程度らしい。) ご苦労さん! どうよ、売れそう?まだ其処まで鑑定はすすんでない、かな?(カンテラをフラフラ振って見せて――『彼女の事が分かった』) ってことは、死霊の言ってる事は本当だったってことか。――…そんな死霊が「この先にすすむな」って言う事――…なんだろう。 本人の死体が転がってるとか? (ふむ。と首を傾げ) ――リーダーが進むって決定してるっぽいわね。 私としては、沈む前に五層のお宝引き上げ作業でも良かったんだけど。 でも、こうしてクオが着たんだから、ガチで説得してもらうのもいいわね。(パーティーの新人さんだからって、甘やかしたりしない。それが積み木崩しのジャスティス。 あっさりと言ってのけた) [Fri 27 Oct 2006 22:42:50]
◆ルガリア・ココ > TPOを弁えて深酒でリバースとは凄いですねナナオさん。 ( 虚ろな笑いには振り向きもせずに言い放つ野良エルフ、実は中が悪いんじゃないかって言われそうだが、此の二人最初からこんなモノである。 ツンデレではなく、朱鷺ノ京で食されるお寿司で言う所の「ネタ抜き」に近いモノがある ツンデレのデレ抜きと言えるだろう。 ) すいません、クオさんのばかりご迷惑を……。 ( 灯りが近付けば一時休戦。 明るい声で彼女の無事を喜ぶ野良エルフ。 ) ―――あっ、大丈夫ですよ。 クオさんが来たら進もうって思ってましたので。 ( 結局進むらしい、沈むとか立ち入り禁止とか冒険者には「気を付けて進め」程度だと解る瞬間であった。 ) [Fri 27 Oct 2006 22:29:00]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( まだ、パーティーメンバー二人のそんな仲睦まじい様子は知らない。 別々に相手の話を聞くと評価している風なのに、顔を合わせれば一触即発の不思議。 ツンデレ? とヴェイトススラングで首を傾げるのはまた今度。 引いていたキャスター付きのバッグをベースに運び入れ――― 返された二つの声に、ホッと胸を撫で下ろす。 バイオハザ○ドな呻き声とか返ってきたらどうしようとか、結構怖い瞬間だ。 でも、黙っているわけにもいかないし ) ―――ご無事で何よりー! 今、ベースですー! すぐに向かいますねー! ( 声を返して、部屋を出――― ようとしたところで。 ゴロゴロゴロ… 転がる酒瓶に目を瞬いた。 20年ものとか普通に聞くけれど、置いていい種類とそうでない種類ってありそうだ。 もし持って帰って売ったなら売れただろうかと、一応ラベルなど確認しつつ! ―――暫くして、二人の元にもう一つ、カンテラの灯りが近付くだろう ) ―――すみません、遅くなりましたー。 …荷物は無事、港の倉庫に預けてあります。 『彼女』の事も、少し、分かったかもしれません。 ……進むつもりでした……? ( 『沈む』って書いておきましたよねむしろ言いましたよねこの冒険野郎ども☆ 的な笑顔を、奥に進もうとしていたらしい二人へと向ける。 いえ、自分だって進んじゃうと思うけど ) [Fri 27 Oct 2006 22:22:52]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ははははは。気分的には此処で決着つけてもいいんだが、ほら。ナナオさんはTPOを弁える子なんですよ? どっかの鰻エルフと違って――(と――遠くから反響する呼び声に気がついた。隣のエルフを睨むと、此方も舌打しながら柄から手を外し)―― 商人なら口が上手いだろうし、もしかしたら説法よりも効いたりしてな。――― クオ。コッチだ船尾方向――! [Fri 27 Oct 2006 22:13:36]
◆ルガリア・ココ > 怖じ気づいて逃げる打算でもするつもりですか……―――この場だって良いんですよ僕は。 ( 洋燈の光を受け眼鏡が爛々と輝きを帯びる。 逆光で見えぬ硝子の奧で、瞳がすぅと細まり。 並び歩く二人は一触即発の空気。 ソコに割って入って来たのは、反響して聞き取りにくいが話に上っていた商人の声だろう。 ) 続きは何れ―――。 ( キッ、と睨むと銃から手を離し。 ) 不死者の苦手な陽の気ですか、試す前に――。 クオさんから話を訊くのでも良いと思いますね。 ( 名前を知ってる幽霊もいないだろう、と。 後ろ向き口に手を添え ) クオさーん、こっちですよー。 [Fri 27 Oct 2006 22:07:29]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 歩き始めた二人を、遠くから追いかける声がある。 『ルガリアさーん… ナナオさーん… いらっしゃいますかー…』 反響すると言うよりは籠もるといった感じのする声は、ホラーちっくであるものの、パーティーメンバーのそれと知れるだろうか ) ( ガラガラとキャスター付きのバッグを引いて、とりあえずベースを目指そう。 追い付くまで、まだもうちょっと ) [Fri 27 Oct 2006 22:01:04]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが入室されました。 『( ただいまー )』 [Fri 27 Oct 2006 21:56:21]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ちょっと後で、その辺の話に決着つけようか。――正直一度お前とは色々すっきりさせておいた方が良いと思うんだ―――…(ガチ。右手が剣の柄に伸びた。) ………そればっかはなぁ。ミコトさんの特注品、日輪【ヒノワ】の方ならもしかしたら、もしかするかもしれないけど。神仙術?とかで強化してある奴だから。 (某魔物には陽の気配がするとか言われた剣だ。が、実際どんな効果があるものなのか未だに分かってません。ごめんねナナオ馬鹿でごめんね…!!) 斬れるかどうか試す気にはなれないね。 ――ちなみに家は先祖崇拝。説法なんて母ちゃんの怒鳴り声だ。 ……普通に会話して話が通じるようならもしかするけど、自信があるなんて間違っても言えないね! [Fri 27 Oct 2006 21:56:14]
◆ルガリア・ココ > 中古品は目の前の赤毛さんの事です、ナナオさんこそ、万が一彼氏さんが出来た時に「初めてなんです」とか大嘘ぶっこかないで下さいませね。 ( 腰に吊した拳銃へと手を回し、笑顔のままだが米神にはめっこしと青筋浮かんで。 同情されたのが尚のこと、かちこーんと来た。 言うだけ言うと互いに歩き出す、先ずはお宝が先だろうと。 ) ……斬れれば、って事にもなりますけども。 魔法は効くでしょうけども―――剣は厳しいかも知れませんね。 僕はニンゲン達みたいにお坊さんとか僧侶じゃありませんので説法とか苦手ですよ? クオさんは何か街に戻って調べるとか言ってましたが。 ( 確かに幽霊を斬るのか、それとも危険を回避して五層まで潜るか。 ) ……ナナオさんはそう言う説得に自信は? [Fri 27 Oct 2006 21:45:32]
◆ナナオ@海賊船:4層 > え、お前中古?――脳内彼女と初めての夜を過ごした事で「僕、経験あります」とか言うなよ。流石に目頭が熱くなる。(流石のエルフも、弄り過ぎるとバーストしかねない。光る眼鏡の奥へと一度視線を合わせて、するりと先を歩き始め)―― 行くなって事は、見られたくない何かが在るんだろう。 何もないなら、先に行くナとか言わないだろう。 宝かどうかはともかく―――問題は、だ。 ココ君。 …クオの話が本当だとしたら、死霊と会う事になるわけだ。……ぶった斬るか否か、かな。 別に先に進まなくても、五層に潜っても良いわけだし? [Fri 27 Oct 2006 21:35:57]
◆ルガリア・ココ > 鰻さんも中古品じゃやっぱり嫌なんですかね? とか思わなくも無いですけども、皆無事だったんで良かったじゃないですか。 ( 街であったなら、蹴りを一つカマしてる場面でもグッと我慢の子。 ) それはナナオさんにとって愚問でした…。 ( こんな場面では意気投合した赤毛とエルフ。 ) クオさんの逢った幽霊の話が本当だとして―――瓦礫の先に絶対に何かアリマスね。 お宝とか……? ( 商人が幽霊に遭遇した地点には、五層へと降りられる穴もあったとかで。 顔を見合わせから、其の場所へと赴かんと歩き出す。 ) [Fri 27 Oct 2006 21:27:57]
◆ナナオ@海賊船:4層 > どうせなら鰻風呂に入ってはぢめて☆を鰻さんに捧げればよかったのになんて思ってないよ? (柄の悪い顔で舌打ち一つ飛ばして) ―――……。(通路の先――船尾方向――あちらは通路の途中で木箱と、部屋から飛び出した荷物やなんだで、途中が塞がれている?筈。その向こう側に何かがあるのだとしたら…) ――おいおい、インディが部屋の隅っこでこそこそしてると、無理やりにでも暴きたくなる私に、そんな事を聞くのかねルガリア君。 [Fri 27 Oct 2006 21:19:44]
◆ルガリア・ココ > 酒臭いニンゲンに言われているのが非常に遺憾ではありますけども。 時間さえあれば……ただ魔法の系統が違うので―――もう少し護身出来るような技術も欲しいですし。 ( 悩みます、と床に落ちた洋燈を拾い上げ。 此方は夜目は効くけども、持ってないと魔物や亡霊と誤解されるので持ち歩いている次第。 船尾の方へと灯りを向け。 ) ―――ナナオさんは来るなって言われると、気になったりしませんか? 僕はちょっと興味があったりなかったりです。 ( だからこその冒険者、とばかり眼鏡を指で押し上げる ) [Fri 27 Oct 2006 21:12:14]
◆ルガリア・ココ > ( コピペミス―――同じ発言貼ってしまいました_| ̄|○シ ) [Fri 27 Oct 2006 21:11:55]
◆ルガリア・ココ > 奇遇ですね僕は―――この拾った海洋生物召還の魔導書(時価数千円)で海栗をナナオさんにご馳走してあげようかと思ってた所です。 ( 「何時か海に蹴り落とす」と笑顔の下にナイフ忍ばせ。 鼻に詰め物をして、優雅に立ち上がろう。 間違っても扉にぶつかって鼻血噴いたなんて気取られぬ為にも! ) ソレより―――クオさんの話って、本当なんです? 海賊が攫われた花嫁とか? [Fri 27 Oct 2006 20:58:00]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 船酔いならまだしも、ただの鰻食って今日までへばってた馬鹿エルフが、イカ臭い魔道書を、扱えるのかは非常に興味があるけれど――(返す言葉は、にこやかに、一切の淀みなく言い放ち廊下へと――夜目の効くエルフと違って此方はランタンが無いと何も見えやしない。やや重い身体を、のたくたと動かしながら寝起きの面を引き上げて) ……クオが嘘ついてないなら本当なんじゃない? 船尾だっけね。(ぐるりとランタンをそちらへ向けて) [Fri 27 Oct 2006 20:52:46]
◆ルガリア・ココ > それは普通に深酒っていいますよ此のアル中。 ( ニコヤカに罵倒した ) 奇遇ですね僕は―――この拾った海洋生物召還の魔導書(時価数千円)で海栗をナナオさんにご馳走してあげようかと思ってた所です。 ( 「何時か海に蹴り落とす」と笑顔の下にナイフ忍ばせ。 鼻に詰め物をして、優雅に立ち上がろう。 間違っても扉にぶつかって鼻血噴いたなんて気取られぬ為にも! ) ソレより―――クオさんの話って、本当なんです? 海賊が攫われた花嫁とか? [Fri 27 Oct 2006 20:42:23]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (良い手応えがした) ――― ヨシッ (扉の向こう側で小さくガッツポーズ。何かにぶち当たって跳ね返ってきた扉を、改めて開けると) 任せろ。 二十年物ワインに手を出して、ほろ酔い気分でオートリバースするくらいに無事だね…!!(赤の鮮血がまぶしい白いエルフッ子にサムズアップ) ……そっちも元気そうで何よりだ。安心しろ。この仕事が終わって儲けられたら、鰻丼作ってやるから。 [Fri 27 Oct 2006 20:34:45]
◆ルガリア・ココ > ナナオさんもクオさんの脚を引っ張ってないと良いけども、ホントここぞって時に役に立たな―――ダッカルビッ!! ( 赤毛の冒険者が扉を開けると、馬車に轢かれた小動物じみた悲鳴が上がった。 ドアノブに手を伸ばした所で扉と正面衝突したらしい野良エルフ。 ) ―――御無事でしたかナナオさん? ( 廊下に蹲り、鼻血をダバダバと垂らしながら格好つけてるらしいエルフ。 「待たせたな!」みたいな顔でカメラ目線でウィンク。 ) [Fri 27 Oct 2006 20:26:01]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ――でも、ぐずぐずしてる暇もねぇンだよな。 沈むんだから。 (クオの話を聞いたところによると、雲行きは思ったよりも不味そうだ。 水筒から水を盛大に飲み干すと、やっと一息。 ) あの馬鹿エルフも、どうしたものか……。 (初日に自信満々に「魔法使えます!」とか大見得切ってたエルフは、鰻に当たったとかで転がるばかり。 今回の仕事で一番役に立ってるのはクオさんってどういうことだろう。) ココはそろそろアレよ。先輩として?格好いい「いかにも!」なお宝をだね――…(『あはははは』)―――……。(聞き間違えようのない声に半眼。 なんだか元気そうなのが、頭にくる。ついでに頭に響く。 装備を軽く整えると、こちらも廊下へ――外に誰が居ても跳ね飛ばすつもりで? 容赦なく扉を開かんと) [Fri 27 Oct 2006 20:20:00]
◆ルガリア・ココ > ――漸くお腹が治りました。 ( 洋燈を片手に廊下を歩くのは、赤毛の同行者でもある野良エルフ。 多量に摂取した鰻のお陰で食中り、ここ数日は船内の隅に転がってたという有様だった。 それが漸くにして治り、商人さんからの情報も有り探索再開と。 ) クオ君は未だ帰ってないみたいですけどもね。 ( はて?赤毛の冒険者は何処かと辺りを伺いながら、一つ一つの船室を調べていく。 ) 真逆、何処かで拾い食いとかだったり? ( 「あはははは」と呑気な声が船内に木霊する、赤毛のいる広い船室まで後少しの距離。 ) [Fri 27 Oct 2006 20:02:55]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 近付いてくる足音。 』 [Fri 27 Oct 2006 19:58:15]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 二本目がちょっとやばい?って感じで、三本目で「うまま!」――で、四本目が、あれ、やばかったッぽいよな。―― 絶対あれが原因。調子コイて思いっきり含んだ瞬間噴いたからなー…。 (壁にぐったり身体を預けて暫く左右に揺れるランタンと、影を見詰めた。 それからゆっくりと改めて辺りを見回す。 ) あったかい味噌汁と蕎麦食いてぇ………。(メンバーの姿が無い事を確認してから、重たい身体を引き上げた。 ) ―――げふ。 足に来る…!! 流石20年物だわ。 [Fri 27 Oct 2006 19:53:54]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 一本目までは「お?割といける!寧ろ美味い!」って感じだったんだけどなー…(ごろろろろー…目の前を転がっていく酒瓶を横目で追いかけながら、見送る。ゴロゴロと転がる振動が、二日酔いに船酔いがダブルで襲ってきている頭に響いて、たまらない。 しかも磯の匂いがきつくて、嘔吐感に拍車をかける。 …コレは、このまま寝ていては酷くなるだけだと、眉間をおさえながら、のたくたと身体を再び起こし始めた。) あ”―――…………。 [Fri 27 Oct 2006 19:41:48]
◆ナナオ@海賊船:4層 > き―――……。(船がゆっくりと揺れる。大きさが在るおかげでゆっくりと傾く床を感じて、頭を抱えた。同時に、傍にあった酒瓶がごろごろごろと転がって、壁際で止まる。 誰にもぶつかる事無く転がった酒瓶のおかげで、今この部屋に誰も居ない事を感じながら、寝返り一つ。船が再び傾く。すると、今度は壁で止まっていた酒瓶達が、反対側へごろろろろろろろろ――っと) ……ぐっ…う …。 気持ち悪ッ…… や――やっぱりっ20年物?なんて、飲むんじゃ な、なかっ……た(ごろごろごろごろろろr) [Fri 27 Oct 2006 19:35:14]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (頭の中に銅鑼があって、それを無茶苦茶にガンガンガンガンブッ叩いている小人の姿が見えた) (四層――三層の船員達の部屋とは違い、やや広い部屋に、毛布を引いて転がっていた女は、のたくたと頭を持ち上げた) ――・・・・・・ぐっ。 (口元を押さえて、中途半端に起こした身体を再び横たえる) [Fri 27 Oct 2006 19:29:27]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ops――――――。 [Fri 27 Oct 2006 19:23:48]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(ガタン)』 [Fri 27 Oct 2006 19:23:22]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『んじゃま。 ( 寝り。 )』 [Thu 26 Oct 2006 21:19:39]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 0=スカ ) 気のせいか。 ( はめ込み式の棚の中で何かが光ったようにも見えたンだけど、近づいてみたらただのガラスの破片だった。 何かもう、今日はこれ以上漁っても何も出てこないような気がする。 俺のゴーストが(略) ) あ゛――… 後は明日にすっか。 ( ベッドなんかどうかすると、宿屋のものよりいいくらい。カビくささを我慢すれば何とかこの部屋で寝られそうだ。 ) 我慢しなくてもそのうち慣れンだろ――。 ( ぼすぼすと申し訳程度にベッドのシーツを数度叩いて ) [Thu 26 Oct 2006 21:18:50]
◆フォウル@海賊船四層 > 壁に地図、机の上には――…こりゃ航路図だな。 それにコンパス、羽根ペンにインク。 ( 机の引き出しを開いてみると、ぼろぼろになった羊皮紙が何枚も入っている。 灯りを近づけて確認してみたところ、それも航路図 ) ふむ。 航海士の中の偉い人の部屋、ってトコかなー… ( 航海士ってのが偉い地位なのかは知らないし、ひょっとしたら見当違いの想像の可能性だってある。 ――「こういう部屋がありました」、そう覚えておけばいっか。 羊皮紙を元通り引き出しの中にしまい込んで、改めて室内にカンテラの光を廻らせた時 ) お? 【判定】 [Thu 26 Oct 2006 21:13:40]
◆フォウル@海賊船四層 > ( そう、これは幽霊船だ。 先日のウニ魔法使い? アレだってよく考えたらとっくの昔に死んでいるヤツで、だったらこっちが抜き足差し足だろうが何だろうが関係ないはずだ――多分。 多分だけどな! そう考えたらちまちま息を潜め足音を殺すのもばかばかしくなって、 ばん! 一気にドアを押し開けた。 ) 何かいるか、こらー! いるなら出て来いやー!! ( とは言え虚勢たっぷりの叫びが周囲に響く。 暗闇に突き出すようにカンテラの腕を伸ばして見ると、ひとつきりのベッドと机が置いてある。 個室、恐らくは船員でも偉い方の誰かが寝起きしていたような部屋だった ) [Thu 26 Oct 2006 21:02:47]
◆フォウル@海賊船四層 > ( ―――― ) タイミングよすぎだっつーの…。 ( でもきっと、そういうコト、なんだろう。 俺の中のゴーストが囁いてるって何の話、ゴーストはゴメンだ。 殴れないし。 そろりとドアノブに手を掛けて ) ………………せぇ、の ( 捻る ) [Thu 26 Oct 2006 20:54:14]
◆フォウル@海賊船四層 > ( この手の船の構造にお約束があるのかどうかは分からない。 が、三層と比較してみると、扉と扉の間隔が広いように思う。 つまり何だ、部屋と部屋の間が広いということは? ) ( ぽくぽくぽくぽく、ちーん。 ) ( 結論 ) …………いっこ辺りの部屋が、広い? の、かな? かな?? ( そう思った時だ。 丁度目の前――じゃない、左の壁に扉がついているのが見えた。 丁度いいからここに入れとでもいうように ) [Thu 26 Oct 2006 20:46:53]
◆フォウル@海賊船四層 > ――… ( 乏しすぎる灯り ) やっぱりよくは見えねェな。 したら歩くっきゃねェか。 ( 左側の壁を3歩隣に据えて歩く。 これなら部屋の中に「何か」がいない限り、左側からの急襲は防げるんじゃないかと――この階も床はやっぱりぼろぼろで、ますますこの船も終わりが近そうだ。 ) 皆も気づいてるだろうけど、その前にとっとと全員トンズラ決め込まないと、か。 ( 踏んづけた木っ端か何かが頷きのようにぺき、と音を立てて。 ) [Thu 26 Oct 2006 20:32:04]
◆フォウル@海賊船四層 > ( つくづく昼間に来るべきだったと思った ) これが何故か、毎度寝過ごしちまうんだな、と。 はっはーなんでだろうねーおッかしーなー! ( 湿度たっぷりの空気に自分の声が溶ける。 単身で動いているのだから誰かが相槌を打つでもなく―― ) … びびってンじゃねーよ、俺。 ( 分かってる。 不安だからついつい考えたことが口に出ちまうんだって、そういう意味じゃ俺は本気で進歩してない。 墨を流したみたいな暗さ、こういうのを「鼻を摘まれても分からない」って言うんだっけ? 何か見えるだろうかとカンテラをゆっくりと左右に翳してみる。 ) [Thu 26 Oct 2006 20:21:06]
◆フォウル@海賊船四層 > ( 数日前に同業にあたる冒険者が残した机。 ――三層と四層とを往復する際、楽なようにと下ろしたものだ。 それを足場代わりにして四層へと下りてみた。 潮くささとかびくささと、これが死臭ってヤツだろうか。 鼻が曲がりそうだ。 ) くー… 口で、息、しよッ…と。 ( 左手にはカンテラを提げているから、鼻を摘むわけにもいかないし ) [Thu 26 Oct 2006 20:10:36]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが入室されました。 『 よっ…と。 』 [Thu 26 Oct 2006 20:04:26]
お知らせ > レッド@海賊船四層さんが帰りました。 『 ずる、ずる、と引き摺りながら進み――――戻る頃には、ランプの明かりは消えかかっている。 』 [Wed 25 Oct 2006 00:44:43]
◆レッド@海賊船四層 > ( とりあえず芸術性よりどっちかっていうと淫靡なデザインである。高値がつくかどうか怪しい所―――大きさと技術は評価できるんだが。 仕方なく毛布に包んで縛って梱包し、引き摺るように歩く事にした。 持ち上がらない事も無いが、明らかにずっと持ち上げて歩くのは負担である。 ) くっそ重ェェェェェェェェェェェェェェェァ!!! ( 響く、声。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:39:46]
◆レッド@海賊船四層 > くそ、マジか。どういうセンスだ。よく今まで倒れないで立ってたなオイ姉ちゃん。 ( 頭にくるのは、それ以外の金目のものが軒並み見当たらないってこった。 船長がよっぽど用心深く隠しているのか、既にこの部屋が調べつくされた後なのか、だとしたらこの誰もがスルーした馬鹿デカイ像を担いでこうってオレはすげぇ馬鹿みてぇだ。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:28:40]
◆レッド@海賊船四層 > でかっ!! なんだこりゃァ…バカジャネーノ!! 面倒臭ェぇぇぇぇ!!! ( 机の端に鎮座しているのは、馬鹿みてぇにでっかい裸婦像。 机の上からオレッ様を見下ろすやたら生意気なオッパ…いや、金属でできた彫像だ。 良く出来てるっちゃぁできてるが、これ持ってくのとか正直すごい気が滅入る。 ) …マジか、担ぐのかこれ。 [Wed 25 Oct 2006 00:24:44]
◆レッド@海賊船四層 > ( 静かなものだ。 この部屋自体、餓えによる混乱と暴走の被害の痕は少なく、船長が此処に閉じ篭って被害を避けた風にも取れる。 20年程度なら多少は薄汚れても、部屋としての機能事態そこまで失われていなかった。 立派な木の机が奥に鎮座して、その上に航海図とコンパス、渇いたインク壷と羽ペン、それから――――【お宝判定】 ) [Wed 25 Oct 2006 00:19:17]
◆レッド@海賊船四層 > ( 船の船長室なんて海賊船だろうが商船だろうが大差ない。 基本的に設計図は同じようなもんなんだから。 後方に遠ざかるランプを目印に、方向感覚を狂わせないよう確かめながら歩き、やがてそれらしい部屋の前に辿り着いた。 コック長の話の通りなら船長の霊でも居そうなもんだが―――留守ならそれはそれで。 お宝でも家捜ししてトンズラこいてやれ。 ) ノックしてもぉしもぉ〜し? ( ごんごんっ、ふざけた声で室内に声をかけ、二回ノック。 そして返事を待たず思い切り扉を蹴り開けた。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:10:46]
◆レッド@海賊船四層 > ( 7つあってたったの1つだけ。 頼りない灯りは広い空間を僅かに照らした。じじじじ、と音を立てるランプは今にも油切れで消えてしまいそうだ。 ) …で、船長室はこの辺かね。 一応、顔出してみるか――――。 ( この灯りはこの発言の秒数下の桁時間だけ灯り続ける。0ならば、不意にまた消えてしまうだろう。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:02:01]
◆レッド@海賊船四層 > 5…6…7か。 どれだけ点くか、ね。 ( 別に灯りを点けたら敵にみつかる、とかじゃあるまいし、消えてるなら点ければ良い話。 兎に角こう暗いと面倒が多いし見落としも増える。 他の連中にもヒトが通った後だと示せるだろう。 手始めに端から――――0.1では1つも点かない、2.3.4で1つだけ、5.6.7なら3つ、8で5つ、9なら全ての灯りが灯る。 【壁掛けランプ点灯判定】 ) [Tue 24 Oct 2006 23:56:54]
◆レッド@海賊船四層 > ( 第四層。船の形状に従がって幾らか狭く、部屋の重要度が高い。 幾らか湿った匂いがし始めるのは、既に浸水している場所があるからだろう。 松明の灯り無しではまるで見通せない闇が広がる中、可能な限り通路のランプに火を入れてみる。 油が使い物になっていなければ、物によっては点くかもしれない。 とりあえず目に付く破損の少ない灯りは――――【この発言の秒数下の桁個】ある。 ) [Tue 24 Oct 2006 23:48:57]
◆レッド@海賊船三層 > ( 明らかに通路の障害になって、三層を分断していた荷物の山を蹴飛ばす。 がらがらと崩れ落ちた先にはやっぱり反対側の空間があった。 使い物になりそうも無い山を跨いで通り、その先に四層への下り階段を見つける。 ) …どおりで見つかんないわけだぜ。 他の連中とも出くわさねーし。 ( 声や物音は時折聞こえていたが、どうも完全別ルートになっていたらしく。 さて、目的はあくまで下だ。 直ぐにでも降りて行こうか。 ) [Tue 24 Oct 2006 23:37:27]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが来ました。 『 ドラァッ!! 』 [Tue 24 Oct 2006 23:33:17]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが帰りました。 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ベースにつくまで、赤毛の複雑な沈黙は続いたとか)』 [Tue 24 Oct 2006 05:29:55]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (『人生積み木崩し冒険団』の信用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(深海よりも深い沈黙が)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(通路に漂う)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Tue 24 Oct 2006 05:29:33]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( 重量(4)。 内(2)分は棄てても良さそうだけれど、その辺りの相談も )』 [Tue 24 Oct 2006 05:28:31]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――ぁ… 危なかったかもっ…? ( ピックやハンドアックスでガツン!はまずいような気もする。 やや引き攣った笑顔を、わくわく顔へと向けて答えよう。 売れるかどうかの判定はともかく、安全管理については元花火師さんに一日の長がありそうだ ) …勿論『砲弾』としては売れません。 だけど海賊が好きな人って居ますし。 人生積み木崩し冒険団の信用?があれば、贋作と疑われる事もないと思います…。 それこそお上に目を付けられないよう注意しないといけないかもしれませんが――― そういうインテリアに凝った酒場にでも持ち込めば軽く一万、そういうのが好きな人に売り込めれば一万五千くらいは… ( そうそう、骨董品扱い。 商人の弟子として多少の経験はあっても一人立ちしたて、目利きが狂う事だってざらだろうけれど、今は頷いておく ) 〜また、重たいですけどね――― はい。 はは… な、なんだか余計に眠れなくなりそうですけど… 賛成。 寝不足でも空腹でも、いざって時によく働けません。 …こんなのがあるという事は、こっちの方は物資保管に使われていたのかもしれませんね… 壁を破れば、向こう側に五層と繋がる場所があるかも――― ( そんな話をしつつ、ベースへ引きあげていく ) [Tue 24 Oct 2006 05:26:46]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (今の赤毛にとって魔界<<<<<<<<(越えられない壁)<<<<<モンスター危険<<目の前のお宝である。わくわくとした面持ちでクオの判定を待ち――)…………砲弾?! ………こー…一歩間違ってどかーん…なんてない、よな?(なんともそれっぽい砲弾に、ひょいと手を伸ばして、しげしげ見詰め)――……売れるもんなの?これ。(価値が分からない冒険者が、貴方の目の前に居る!! ――赤字の理由は、ココの砲弾だけじゃなさそうだ。) 骨董品扱いの砲弾になるのかな?OK。クオさんがそう云うなら信じましょう?……んじゃ、コレとりあえずココが寝てる部屋まで運ぼうか。んで、ちょっと軽く寝るか朝食とりましょ。――ついでに、魔界?てか異界の話も一緒にさ。ココも起きてるかもしれないし、起きてたら五層、潜る話も一緒にしながら? [Tue 24 Oct 2006 05:16:02]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ピックのようになっている側を突き立てたは良いけれど、腕力の都合、そこから先は赤毛の少女のようにはいかない。 苦労しつつも、一緒になって数枚の板と化した箱の側面を剥ぎ取る ) 〜はい…っ! ルガリアッ さんっ から! ―――街ッ…! とかは! ありませんでした、か…っ! ( バキン。 板が剥がされたところで、梱包剤のような木屑がざらざらと零れ出す。 そして更に数枚が剥がされると――― その中にあった物が『転がり出した』。 思わず何事かと身を引いた、視線の先には――― ) …ゃ、何って――― ( 転がり出たのは丸い球。 すっかり錆びてしまっていたけれど… ナナオさんと一緒に覗き込んだ木箱の中には、まだ侵食を免れている物もある。 黒光りする金属製の球体に、白い塗料でぶっちがいとドクロ… 海賊旗で御馴染みの『陽気なロジャー』を描かれたそれは! 砲弾 ) ―――多分、砲弾? ですよね? もっと別の何かかもしれませんけど… ( おそるおそる触れて、軽く転がしてみる。 見れば部屋の隅には数本のそれらしいロープと袋がぶら下がっており、そこから上層へ砲弾を送るのではないかと思われた ) …す、好きな人は好きかも! ちょっと物騒ですけど… 見た目の良いの、いくつか持って帰ってみましょうか… ( というわけで! 判定しておいて遅くなってごめんなさい。 人生積み木崩し冒険団 は 【海賊砲弾(2)14000エン】 を手に入れた! ) [Tue 24 Oct 2006 05:05:48]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ( 4*7*500=14000 (2) )(同じ事を考えたようだ。 赤毛も腰にぶら下げたハンドアックスを手にして――こっちは無遠慮気味に一撃。目の前の木箱にめり込ませた。脆くなっていた木箱は、あっさりと中身を晒してくれるだろう) およ。誰から――って、ココ以外いないか。 あんまり面白いネタ はっ (バキ。) ナイン、だけど、ねッ――…!後で、子守唄代わりにでもっ――…! (穴が開いたところに手をかけて、力任せに引いた派手な音をたてて) はは、問題はさ、上が奪おうと思ったら、なんだって理屈つけられるのが厄介さね――っ って、クソッ。 向こう側へ行くためには、部屋の壁ぶち破った方が楽かもしんないな、これ。 ……重量バランス以外に考えるとしたら…もしかしたら、誰かが奪おうとして五層から運び出した奴? それか…もう単純に、どっかにぶつかった衝撃で奥に詰んであったのが、ガガガーッと滑ったとか。 あるいは部屋から飛び出した可能性だって――(そして、適当に剥がした木板の隙間から中を覗く。 オヤ?) ――クオ、コレなんだろう? (中には何が入ってるだろうか?今日の判定した人に任せた!お宝鑑定!) [Tue 24 Oct 2006 04:52:29]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――そうだ。 そういえばナナオさんは先日の事件で『魔界』へ行かれたとか? ( ぽん 手を打って、『今度お話聞かせてください』とルガリアさんに聞いた話を思い出す ) 〜ここにある物は、もう誰の物でもないはずです。 …誰かから奪われた物ではあるでしょうけど、市だってきっと返還しようと手を出すわけじゃない…。 それなら、裏をかく事になったとしたって自分に恥じる事はありません。 ( 話ながらも先を行くナナオさんの様子には常に注意を向けるよう努めている。 万一床にはまろうものなら、とりあえず腰か肩を捕まえられる程度には ) 〜そうそう、ビキニの人です。 ( 魔女っ子悪びれない。 だってビキニなんだものー ) レッドさんなら詳しそうなのですけど――― ええ、今更現実的ではないと思いますし、やれるだけ、頑張りましょう。 ( 大容量を積み込める船の手配もある。 搭載量のクラス5… 今以上の船を望むのも難しいだろうと首を振り ) ―――どうしてこんな所にこんな… 重量バランスとかあるのでしょうか… 通路なんだから先頭からお尻まで通しちゃえばいいのに… ううん。 ( 言っても仕方の無い事だけど、振り返るナナオさんに口をへの字にして。 だけど――― ) 漁り甲斐がありそうですね。 ( 崩せないのなら少しずつ退けて行くまでと、ハンマーに手をかけよう。 とりあえず、端の木箱を壊そうと試みる。 中は割らないように――― ゴルフのスイングのような調子で、狙いをつけて何度かゆったり振って――― ) 〜帆船ですから、何かにぶつかるとして一番危険なのは船首ですよね。 …もっとも船首が潰れたりしたらどちらにしてもただでは済まないのですけど――― 用心深い人だったら船尾の可能性も? もしくは… こうやって積荷で固めた近くとか… ( 何度か狙いを付けたら、大きくスイング。 押しても動かない木箱の中身を壊しつつ一つ一つ改めて退かそうとするのなら、朝までには終わらないかもしれない? ――― とりあえず、お宝【判定 】でいかがっ ) [Tue 24 Oct 2006 04:36:37]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 在り得ないとは言い切れないわねー…。この船の価値を考えるに、本来、調査隊の募集が市から出てても可笑しくなかった……けど、先日の騒ぎの所為で手が回ってないだけ?…まぁ、………人の上前はねるような真似はやめてほしいわね。真っ先に飛び込んだ意味がなくなっちゃうわ。 (時々、踏んだ床板が浮く感触に顔を顰める。天井付近まで海水が上っている事は間違いない。――船も水平に沈んでいるわけじゃないだろうから、ある程度浸水したら、傾いたりする可能性も考えられる。 少し眉を寄せつつも、足は止めず――やがて) レッド。――ビキニの人か。(インプットこんなです。恨むなら魔女ッ子恨んで下さい。)――正直、その横穴から運び出す?考えないでもないんだけど…その所為で一気に沈んじゃったりしないとは言い切れないじゃない。船に詳しい人がやるならまだしも――流石にアタシ、其処まで知識無いわ。船に詳しい人連れてくる?今から。 (やがて――通路は「通路」ではなくなった。部屋から飛び出たや、どこかに積み上げてあったんだろう積荷で行き止まり。船尾まで辿りつく事無く「行き止まり」――振り返って、肩を竦めた。) 偉い人ッて、普通アレかな先頭に居るものってイメージ、ある わ ッね ―――(木箱を押してみるが、奥にも何かがあるらしい。赤毛の力をもってしても、この木箱の壁は崩れそうにない) [Tue 24 Oct 2006 04:17:16]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 今ここへ来ている冒険者だけで、全てを運び出すのは不可能でしょう。 様子見と、露払いをさせて、報酬は持てるだけ、といったところかな。 港で取り上げられたりしないよう、市の動きが表面化する時には気を付けておかないといけませんね。 ( ギルドや都市に出て来られると引っ込むしか無い事もある。 そんな大きな仕事に関わる事自体稀であるものの、今回など良い例といった気がした。 海賊船の成れの果ては宝船と呼ぶより幽霊船だけど ) 大型船であまり揺れないのが救いです。 特別苦手ではありませんけど、私も慣れていないから… そういえばレッドさん、大丈夫かな。 ( 船に強い人と言えば、彼女は間違いなく強いだろうと、そんな連想。 悲鳴を聞いた気がしたけれど、それらしい穴の下に血だまりも無く、姿が消えていたのなら無事な証か ) ―――〜はい。 そうですよね。 儲け話である事に違いは無いんだから。 ( ぺち、と自分の両頬に手を当てて、ポジティブシンキング ) 〜いっそ船を横付けして船体の脇から運び出せればとも思うのですが… 半分沈みかけている状態でそれもまずいですしね…。 ―――やっぱりなるべく早く下を見て、軽くて価値のある物から順に、なるべく早く… ( 昨日の【屑篭(2)2000エン】は外れもいいところ。 ああいうのじゃないんだ! と気楽に振られる手に反して拳を握りつつーっ ) ―――船長の部屋というのは、やはり船尾でしょうか。 …船首…? 人にも、よるのかな… ( ベースから離れれば、警戒も強まる。 扉の並ぶ通路は静かだけれど、雰囲気が雰囲気だけに、気持ちがざわつくのはいかんともし難いところ ) [Tue 24 Oct 2006 03:59:26]
◆ナナオ@海賊船:4層 > その考えはなかったわね。――なるほど。あたし達が「鳩」ね。鳩達が持ち帰った物をみて、陸の存在――この場合、海賊船の値打ちを知るって? だったら何時だって、私達は「鳩」かも。 …だって、此処でやってる事とって、普段とあんまり変わんないもの。 海の上ってだけ? (床板を慎重に選びながら進んでいく。取り敢えず、突き当たり――船尾の方まで行ってみようと思った。途中、五層に潜れそうな場所も見つかるだろうと。) ―― まぁまぁ。そんなに悲観的に?ならずに…欲張っても仕方ないしね? そも、沖で沈まなかっただけ良かったと思ったほうが良いわよ。――船の心配よりも、船の中身を、いかに持ち出せるかを考えた方が良いって。――――儲かる為にもね。(ひらひらと気楽に手を振って)(もし、所帯を持っても〜なんて問われていたら、いろいろな意味で赤毛のテンションがダウンした事だろう。――色のある話は、冒険話よりも遠かった) [Tue 24 Oct 2006 03:44:00]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 促されれば、勿論頷く。 怖い怖い言ったって、ここへ来ているのならそういう事。 ナナオさんに先導を任せて… とは言っても数歩後ろを付いて行くだけだけど… 歩き出す。 痛んだ床をうっかり踏み抜かないように、ナナオさんの踏んだ場所を目安について行こう。 流石、危なげの無い足取りなのだと思う ) 〜鳩を放している間はありませんね。 …と言うより、私達がそうなのかな… ( 水が引いていくのなら待っていればいいけれど、逆。 疑問符いっぱいだけれどだからこそ合流のサプライズが欲しいところ。 ぜひぜひと電波を放ちつつ ) …一番の値打ち物は船なんですよ。 沈没間近でもなければ冒険者の出る幕ではないかもしれませんが… ( 取りこぼしは海の底、と考えるとやはり切ない。 頷きつつも、頬に手を当てはふーり溜息 ) 〜うん。 やはり市長ともなると商売人でなければ務まりませんねー …ではなくて。 ………ですよね。 私もです。 ぁ、私は儲からないのはヤですけど。 ( キョトンとした顔を見つめる目は、真面目。 …所帯を持っても冒険を忘れられなさそうですか? なんて、今する話でもないような気がしたから黙るけど… 微笑んで、自分もそうだと確信を持って頷きながら、その様子はどこかしんみりしてる。 ミステリアスな雰囲気になったかもしれないが――― お金の話で台無しっぽく ) [Tue 24 Oct 2006 03:27:36]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (「少し先に進んでみないか」そんな意味を込めて、通路の先をランタンで照らした。もし、頷いてくれたなら、ゆっくりと進みはじめるだろう。――足場は悪く、所々に穴が開き、その穴からは水音と共に、黒い水が揺らいでいるのが見えるだろう。) ――……(くすりと笑った。海賊船がノアの箱舟に?) …鴉と鳩を船内に放せば、オリーブの実たる宝の欠片でも咥えて持ってきてくれるかしら?( ちなみに此方もジュピターの姿は確認していない。流石に海の上にはこれなかったか――いや、一応宿屋に手紙が置いてあるので、読 め る な ら 多分?これる?筈?※はてな一杯) 面白い事考えるわね。この船ごと見世物にするなんて。確かに二十年前の海賊船ってことなら、それなりに珍しいものなのかもしれないけど……コレを引っ張って陸に持っていくとの、沈むのどっちが早いかって言ったら、やっぱり沈む方でしょうね。…まぁ…でも。ヴェイトス市がこのままコレを放置するって事もないでしょうから…。もしかしたらもしかするかもね?市長カイワン氏は、案外強かだから、そう云うこと、既に考えてるかも――――…(「楽しいですか」)――…。(また、珍しい事を聞くと思った。進もうと足を踏み出しかけた姿勢のまま、振り返り。キョトントした顔で瞬きして、視線が左右に) ――…。(肩を竦め) 楽しくなかったら、こんな職業やってらんないわね。 儲けるわけでもなし、名誉ある仕事でもないし――好奇心詰め込んでるだけっていうか。 (「ココは寝たら起きないから大丈夫。」なんて軽く流して歩き出そうと――) [Tue 24 Oct 2006 03:12:47]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜でもほら、世界を覆った大洪水の終わりを山頂に引っ掛かって迎えた船もあるくらいですし… もしかしたら? ( それこそちょっと潜ったりしないと確認出来ない事かもしれないけれど、事実は小説よりの精神で。 そういえば面識のあるパーティーメンバーの中では一番の長身か。 メタルスライムジュピターさんとはまだ遭遇していない… メンバーなのになんだろうこの表現。 軽い挨拶にはカンテラを持っていない方の手を軽く上げて、『Hi』 ) ええ、分かっています。 …私にとってはそれこそ、死ななきゃ来られない場所ですけど… 現にこうして来ていますし、海賊達も死んでしまえばただの骸。 …分かっているんですけどね… こう、通路を引き摺られていく夢とか見ちゃうと、どうも… ―――ナナオさんは… でも、楽しいですか? ( 笑う様子に、微笑を向けよう。 笑ってくれる人と一緒なら怖くない ) …沈みさえしなければ、巣食っているモンスターを掃討して、ハロウィンの出し物にしてしまえばそれなりの集客が望めそうですね。 何と言っても本物ですから… 本当に、勿体無い… ( やがて自分達の居るここも海の底だろう。 緩やかでも侵食は着実に進んでいる ) ―――抱いちゃったりしたら、きっとルガリアさんが眠れませんよ。 気付かなかったら気付かなかったで、起きた時ショック受けそうですし。 ( 冗談に、からから笑う。 初心と言うか何と言うか。 そういう悪戯(?)はしちゃいけない子のような気がしてた ) [Tue 24 Oct 2006 02:46:11]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 外から見た限り、ここら辺は深そうだし、「もしかしたら…」なんて期待しないほうが良いかもね。(見上げる先には、何だかんだいって、確り此方のペースについてきている商人魔女の姿。…冒険商人?未だに分類に迷う事が在るのは秘密だ。『Hi』と、軽く挨拶をして) 「怖い」か。――そりゃ仕方ないな。アタシも、ただでさえ怖い海賊が、アンデットになってるかもしれない!なんて考えると流石に怖いなんてもんじゃない。――確かにそりゃぁ…はははは。起きちゃっても仕方ないか。 思うと、Halloweenも近いんだな。そういう意味じゃ、最適な?時期に辿り付いたもんだよ。こいつ。(ぺし、と船の柱を叩いて笑う) ……でも、寝れる時に寝ておかないと体持たないし。天井からベローンと覗かれたわけでもないんでしょ? まだ眠たかったら、アイツ――平和な顔して寝てる馬鹿エルフ抱いて寝てもOKよ? [Tue 24 Oct 2006 02:31:06]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 潮の浅い時に座礁して、今は浮いていても潮が引けば底に着くのかもしれませんけど。 〜ええ。 …今度定時連絡が来たら、漁師さん達に聞いてみましょうか… もうすっかり、水は冷たいですからね。 ( 寝起きでも身支度は整えて来たらしい。 踊る気持ちに水を差してしまっただろうかと思うけど、隠れるような事ではないし、そちらへと足を進めよう。 上げられた顔を見つめて ) …海賊船、というのがあるのかな。 物珍しさ半分、怖さ半分。 船室ともなると、どうもあんまり寝付けなくって。 ……想像するだけで恐ろしいんです、海賊の事は。 彼ら相手に商売をする事だってあるかもしれませんけど、多くの場合はお客どころか天敵ですからね…… ( 自分はあまり海路と馴染みは無いのだけれど、と微苦笑を零して首を振ろう。 起こされた訳じゃない。 …二つのカンテラが揺らす影に、船体の軋む音、床下の水音が重なる… 別に悲鳴が聞えたり、食堂の喧騒が届いたりもしない、静かな夜 ) [Tue 24 Oct 2006 02:18:04]
◆ナナオ@海賊船:4層 > ――あぁ、それもそうか。 ぷかぷか浮いてるんだっけな。そうなると確かに満ち引きは関係ないか。 じゃあ、本当に潜る事を考えなきゃいけないわけか―…。うーん。 この時期の寒中水泳って、ぞっとするわ。 (独り言のような返答を呟いて、顔をしっかりと上げた)――おはよう?まだ朝には遠いけど。―――起こしちゃったかな。(見知った顔がカンテラの静かな灯りに照らしだされる。揺れる炎と共に、幾重に重なる影も揺れ―― ) [Tue 24 Oct 2006 02:10:52]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ベースを起き出して、いなくなっているメンバーに気付きふらりと近場に探しに出た。 船室で休む事になるのなら、眠る時もちょっと鎧を外す程度か、それもしないかもしれない。 とにかく今は通常の探索時と変わらないフル装備で、みしり みしり と床板を軋ませて歩く。 木霊する独り言に、返事を返す声があった ) ―――どうでしょうね。 座礁しているわけではありませんから、潮の高さで水かさが変わる事は無いような気もするのですけど… おはようございます。 …には、早いですね。 ( でも自分は寝起きだし、『おはようございます』 眼鏡の奥で微笑んで、カンテラを翳した ) [Tue 24 Oct 2006 02:03:27]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (なんか、言葉が抜けまくってていけない。「時間も時間な事もあり、仲間はベースで休んでいる」と言いたかったのだが、気がつけば――)――――おや?(自分のカンテラ以外の光が見えるんだろうか。それともなければ、足音か。そちらへ視線を向けるだろう) [Tue 24 Oct 2006 02:01:19]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが来ました。 『( 異なるベクトルで浅い眠りより覚めて )』 [Tue 24 Oct 2006 01:58:37]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 潮の満ち引きで幾らかマシになるのかなー…。(独り言が通路に木霊する。――ちなみに今は単独行動中。時間も時間な事もあり、ベースで休んでいる。 自分は――浮かれて眠れなくて、今のこうして1人で活動中。子供みたいにはしゃいでる自分がちょっと恥ずかしかったりもするが、「海賊船」なんて滅多に入れるものでもなし――浮かれても良いじゃない。なんて開き直りたい所) [Tue 24 Oct 2006 01:56:45]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (寧ろ怖いのは)――――ん―………。(浸水がかなりすすんでいる事が一目で分かるこの通路だ。四層を探索中、通路に出るたび、この通路の状況を確認しては溜息をつく。) ――……どうしたもんかな。(五層。この分だと本当に潜水探索だ。カンテラを掲げて奥を照らす。今のところただ、黒い潮の気配が在るだけだ) [Tue 24 Oct 2006 01:45:33]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (暗闇は怖くない) [Tue 24 Oct 2006 01:36:34]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが来ました。 『(床板越しに波の音)』 [Tue 24 Oct 2006 01:35:56]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:3層さんが帰りました。 『蛸もいいですけどね! 海がめのスープ!!!! (涎垂らし乍、四層へ)』 [Mon 23 Oct 2006 03:09:28]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが退室されました。 『 蛸以外な。 ...to bo Next⇒第四層へ 』 [Mon 23 Oct 2006 03:08:39]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > (―――一気に現に引っ張り返された気分。突如静まり返る周囲。あまりの閑散とした其れが空寒い。) です、ね。 ……きっと、 海賊じゃなきゃ 。 いいえ、きっといい人だったんです。 (人を殺めた数は知れねど。そんな曖昧な台詞をはいて。さて。目の前で深呼吸する元海賊?現海賊?どちらにしろ、今の自分には敵でない、少女を眺めて) ―――OKー。 ………何か、いいもん見せられて、お腹空きましたねー。 (へにょーん。布巻きの包丁は、同じくバッグの中。ぽん、と其れを叩いて。お腹を押えた。夢幻とは思えども―――美味しいモノが鱈腹食べたいです。後ろへ腰巾着の如く。着いて扉を潜ろう) 海賊のコックさんに会ったら、頼みたい料理があったんですよねー。あたしー。 [Mon 23 Oct 2006 03:06:37]
◆レッド@海賊船三層 > ―――――…へンな野郎だったけど、面白かったな。 ( 呪われた霊達の姿が消えると、静寂が帰ってくる。 真っ暗なボロボロの食堂に二人、取り残されたみたいに。 善人悪人って括りをすると結局、いっぱい人を殺した海賊なんだろうけど――――それ言ったら自分だってそんなに綺麗でもない。 人間殺した事くらい何度もあった。 布に包まれて鞄に収まった包丁を確かめ、1つ大きく息を吸い込む。 ) よし、それじゃちょっと寄り道ンなったけど――――行くか。 ( 振り返ればいつもどおりの顔。 結局美味い飯なんかありつけねぇし、などとボヤきながら食堂の扉を潜る。 ) [Mon 23 Oct 2006 03:01:24]
お知らせ > コック帽子の男さんが退室されました。 『( コック帽の男はこうして毎晩、腹一杯飯を食わせる夢を海賊達に与えているのだった。 )』 [Mon 23 Oct 2006 02:56:00]
◆コック帽子の男 > いや、いいさ―― 変態かどうかなんて言わなくても、何となくわかる――。それに人間ちょっとぐらい変態な方が味があっていいものだ。俺もう幽霊だけどよ。 ( 開 き 直 っ た 。 ) そうしてくれると助かるぜ。 ハハッ、その調子だ。バッサリどころか骨だから木っ端微塵にしてやってくれてもいいぜ。 女に尋ねて貰うのは嬉しいんだが、確かに次は無いほうが良いな。気をつけろよ、お前達まで幽霊の仲間入りなんてコトにならんようにな。 ( 二人が立ち去る素振りを見せるのなら、不意にコック帽子の男と周りの海賊達の姿が歪み出すだろう。 ) ――俺はよぅ。ただこいつらに腹一杯飯を食わせてやりたかっただけなんだ。それが俺の仕事、それが俺の生き甲斐だからよ。 だから、俺もこうしていつまでも成仏出来ずに居るんだろうな。こいつらの腹が満たされる事は永遠に無いんだから。 ( その歪みは床にも、壁にも、天井にも広がる。男たちの楽しげな笑い声のトーンが徐々に下がり、遠くなる。 ) 頼んだぜ、レッド、ルシェーナ。 ( そしてそれは消え去り、後には見慣れているであろう朽ちた船内が広がる。壊れた机、壊れた椅子、ひっくり返った鉄の皿、錆びたスプーン……。 ) [Mon 23 Oct 2006 02:55:13]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ……………。 まぁ、変態か如何かの真偽は明らかにすると、更にショック受けると思うんで。(あえて言いません。とか、答え言った。 もし此処に、白黒ビキニアーマーが二人そろったらそれなんて○リキュア?※ちょっと違う。) ―――あたしも、誰か会ったら話すようにしますね。 …有難う、Mr.ファッティ。 (差し出された包丁。小剣の類なら、多少なりとも価値も分かろうけれど―――包丁となると、料理ってものがからっきしな自分には、分からない。気持ち、として、受け取ろう。―――とりあえず、適当な布キレにでも巻いて。) 掛かってくる元お仲間はばっさりいっちゃうかも知れないですけど、許してくださいねー? (椅子から立ち上がり、乍。―――レッドの言葉に、相槌を打つように頷いて。) [Mon 23 Oct 2006 02:43:26]
◆レッド@海賊船三層 > こんな話で…! ( こっちがショックだ。フグリとか言うなや幽霊。 そして連呼されるアトノマツリアトノマツリに「連れてきた方が良かったのかなー」とかそんな全然別の連想。 黒いビキニアーマーも用意しなきゃいけないじゃぁねぇか。 ※必須。しかも色指定。白でもいいよ! ) あいよ、知ってる限りあと何人かは来てるみてェだしどっかで連絡取れるようにはしとく。 船長の事も、な。 ( で、差し出されたのは包丁だ。 その良し悪しまでは分からないが、そう言うのなら貰っておこうか。 ) よっし、それじゃ行って来るぜ。 戻ってくるかもしれないけど、できれば次は無い方が良いな。 報告しに来たらまだ居やがるんじゃ台無しだぜ。 [Mon 23 Oct 2006 02:36:05]
◆コック帽子の男 > …悪ィ、そんな女の赤裸々な一面でも聞かされても俺のフグリが疼きだす。いや、もう起つものも起たないけどよ。もしかして俺、変態? ( ショックだ。死んでからショックを受ける事になるとは思わなかった…! ) 面目ねえ。まともな死に方出来るたぁ思って無かったが、死んだ後もこうして彷徨う事になるとまでは予想していなかったもんでよ。 正しく後の祭りだな、はははは!笑えねェや! ( 否、顔は可笑しそうに笑っていたが。陽気な男は頭をがしがしと掻いて、コック帽子が左右に揺れた。 ) ああ、この呪縛から解放してくれるんなら構わない。あと、もしあんた達の他にこの船に来てるヤツがいたら今の事を知らせくれないか。出来る範囲でい良いからよ。 ――いいさ、金なんてどうせ天国にも地獄にも持っていけねえんだ、好きにしてくれ。だが宝に執着のあるヤツはそれに手を出そうとすると襲ってくるかもしれねえから、気をつけろよ。特にウチの船長なんてよ……未だに自分の部屋でお宝見張ってるんじゃねえか? ( ハハ、と乾いた笑いを漏らした。 ) 俺からは大した見返りは出せねえが、コイツを持って行け。アマウラの名工を脅して作らせた料理人の魂だ。邪魔にならねえなら持っていってくれ。 ( 男が何かを置くように手をテーブルの中央に重ねる。すると包丁が二本、ぼんやりと実体を持って現れ、ゴトリと机の上に並べられた。【一本2万はする高価な包丁だ。これはお宝判定とは別口で扱い、二人はこの後更に判定ロールを行う事が出来る。包丁は軽いor小さいお宝に属する】 ) [Mon 23 Oct 2006 02:26:31]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ………。 そんなもんなんだ。 (赤裸々に語られる女ばかりの海賊団の吃驚事実。ちょっと目を見開くのは一瞬。) ―――………、奪い、犯した女が魔女だった、 (呪いやら、魔法やらが其処ら中を闊歩するヴェイトスならば、其処其処ありそうな話し。成る程、と料理長の話に頷いて。) 海賊の正しいあり方ー、なんてあるのかどうかも分からないですけど、レッドの(―――あえて、場の雰囲気。敬称を除いて―――)意見に賛成。 後の祭りとはよく、言ったもんでー。 (腕を組んで、考える。―――さて、心当たりが無いかと投げかける少女に。そして、悲しげな顔をする料理長に。此処で、実は天使なんでーす。と名乗りを上げるわけにもいかぬ、上。呪いを解くだの、何だのは、専門外なような気はする ――― 、そも、一度同じような依頼は受けたけれど、アレも 祓った ワケでなく、話し合いの上、示談交渉が成立したようなもの。下手に言うて、ぬか喜びもさせるワケにいかぬ。し。) ふムー……、Mr.ファッティ? あたしとしても、如何にかして差し上げたいのですけれどもー…。 下手に動いたところで、何も出来ない確率も、あり、ます。 ので。 此処はレッドの言う通り、貴方方の呪い、何とかできる範囲、動きます。 最終的には、専門職を頼んででも。 その代わり、あたし達もちょーっと見返りが頂ければ、なぁー?なんて。 (レッドの意見に頷き、続ける) 勿論、聞ける話は聞いて。協力できる限りはします、から。 [Mon 23 Oct 2006 02:07:04]
◆レッド@海賊船三層 > …大学の女子寮並に幻滅するぜェ? 男の目がねぇとこぅ…毛の処理とか赤裸々。 ( 最悪だ。むしろ処理なんかしないヤツもごーろごろ。ぼーうぼう。 …この辺にしとこう。 死後聞かされるにゃキツイ話。 ) ……聖書なんか暫らく開いてねぇからな――――ルシェーナ、そういう知り合い居ねぇ? オレ駄目だ、燃費の悪ィ馬と魔女忍者くらいしかツテがねぇや。 ( ひっどい組み合わせ。椅子の背凭れに腕を乗っけて横のルシェーナに振る。 ものの見事に呪いとかどうしたもんか見当もつかない。 ) 加減はしとけよなー。 ヤり過ぎると後が大変なんだからさ―――こう言っちゃナンだがボスの方針が悪いぜ。 ( ふぅ、と1つ溜息。 上手い事身代金に換えたり恩を売って逃がしたりってのもやり方だ。 やり過ぎた海賊はどっかで痛い目に合うのが相場で。 ) でさ、そういう事ならぶっちゃけたこっちの用事も言うけど、勝手に家捜しさせてもらうぜ? 金目のものくらい持ってくし、その代わり――――可能ならアンタ達の呪い、どうにかする。 オレ達じゃ無理ならまるっと市に報告して適任者を呼ぶってのでどう? ( どう?はコックとルシェーナ双方に。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:56:42]
◆コック帽子の男 > …そして船が遭難してからある日のこと、攫って来た女の中に魔女が居た―― 船長がそう言ってたのを耳にしたんだ。”やっぱりアイツは魔女だったんだ”って。俺も詳しいことは判らないんだが、この船はその魔女の呪いにやられちまったのかと思うのさ。永遠に天国にも地獄にも行けない呪いによ。 [Mon 23 Oct 2006 01:47:21]
◆コック帽子の男 > 聞いてる限りじゃ天国に聞こえるんだが―― まあ、そう思っちまうのが悲しい男の性ってヤツかね。 ( 食欲も睡眠欲ももう残っちゃ居ないが、幽霊になっても性欲だけはあるんだなと男は笑う。 ) 二十年。……そんなになるかい。まあ、百年はまだ経ってねえとは思ってたけどよ。 呪いは珍しいかい?レッド、ルシェーナ。まあそりゃそうか、俺だってこの眼で見るまで信じなかったもんさ。 …そうだな、俺だってどうにかして欲しくてこうして喋ってるんだ。ヒントになるかどうか判らんが―― ( 幽霊とくればパプテスト辺りが専門になるのだろうが、二人はそうは見えない。しかし今は久しぶりに訪れたこの二人だけが頼りなのだ。 ) 俺達はある日、一隻の客船を襲ったんだ。金品は奪い男は殺し女は攫った。上玉は幹部の奴らに、残りは俺たちにって決まりごとだった。 …それからだよ、船がおかしくなりだしたのは。 羅針盤は狂う、何日も何日も嵐が続く、海の怪物に襲われる。船の中で病気が流行る。 そうなると、統率なんて取れやしない。食料の奪い合い、略奪した宝の奪い合い、代わりに船を乗っ取って船長になろうっていう輩まで出てきてな……所詮海賊、って言っちまうと元海賊のアンタにゃ悪いが。 ( ファットマンのその表情に影が落ちる。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:45:33]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > (話がするすると進む二人。間に、掛けて―――下世話な冗句が飛び出しても、其れが不愉快にさせないのだから…、不思議なもの。二人の会話を聞き乍。)(はて、確かに、レッドの話には妙な真実味。一体どれだけ頭の回転が速いのかと、現実と作り話の境界線が見えない、そんな感心もしながら。) ―――呪い。 (ふと、”料理長”の口から漏れた言葉に、交互に眺める首が止まる)(先ほども言ったように。隣の彼女は興味が無いようだ。専門外だと言い切っている。―――自分とて、退魔師でもなければ、魔術師でも、聖女でも、無い。今一度、”料理長”と、レッドを一度ずつ、眺めて。) …………、 (どうするの?と、今度はレッドに此方が視線を送る番。足は引っ張らぬといったからには。何故この料理長だけ、自我が残っているのか、何故呪われたのか、何に呪われたのか。気になることはあるけれど―――まだ今日を置いても、日はある。彼女と別で、其れは考えれば良い話。そう、思考を纏めて。) [Mon 23 Oct 2006 01:33:03]
◆レッド@海賊船三層 > うちは特別だったからな。 団長が女、船員も皆女、野郎にゃ居心地悪い船だぜェ? ( ハーレムなんて縁遠い話。どいつもこいつも気性が荒くてガサツなのばっかだった。 貴族のお嬢様だった人間がこうなるんだからまぁ、そんなもの。 昔話は妙なリアリティがあって、何処まで作り話かルシェーナにも判断し辛いかもしれない。 全部本当の事だし。 ) どれくらいかな、二十年くらい経ってるんじゃねぇの? 幽霊と話すの、初めてだけど―――どうにかなんねぇのかよ。 呪いだ魔法だっての、全然専門外だぜ。 ( 会話の通じる相手だし、言っている事に嘘は無さそうだ。 嘘だとしてメリットのある話でもない。 さて、どうしたもんか―――。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:20:06]
◆コック帽子の男 > 成る程、そいつァ良い。ウチの下手糞どもにも聞かせてやりたかった名言だぜ。 ( 女が海の人間だなんてコック一人の常識ではすぐには思いつかないことだったから、どうしてこの威勢の良い少女から自分たちと同じ匂いがするのだろうと不思議に思ったが、自己紹介を聞けば成る程と頷くだろう。 ) おっと、同業かい。女海賊なんて珍しいじゃねえか。 レッドにルシェーナか。 …良いねえ、二人とも。こんな体じゃなきゃ一晩相手願いたいぐらいだ。何か美味い飯でも食わせてやれれば良いんだが、生憎生身の人間に食わせてやれるものは無いんでな。 ( どっかりとコックは椅子に腰を下ろす。そしてもう一度二人の顔を見た。 ) ……そうか、この船は今ヴェイトスの近くに流れ着いているのか。もう二度と帰ってこれねえかと思ったが。 ( ふぅ、と溜め息を吐く。吐くフリだ、幽霊に溜め息なんて必要ないから。 ) ……こいつらはこの船の中で飢えて死んでいった奴らさ。そしてこの船に掛けられた呪いに苛まれている。 勿論、この俺もだ。 俺はこいつらに永遠と飯を出し続け、こいつらはその飯を永遠と食い続けているんだ。 [Mon 23 Oct 2006 01:10:24]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > …ら、らじゃ…!Mrファットマン! (ビビッてる奴から撃て。なんて言葉を目の前の少女から聞けば、こうなったらなるようになれ!だ。腹を括って、―――ぐ。と拳を握って、気合一発返事を飛ばして。)(前を行く少女の空気が――。態度が。先ほどと大差ないのだけれど。何処か、この場の雰囲気、この目の前のでかい半透明の男と、しっくり、来ていて。気後れせぬよう。着いて歩く) ―――、 (先程聞いた話と違う自己紹介。頭の回転は速そうな彼女だ、合わせておこうと。どかん、と腰掛ける彼女の横、) 同じく暇人、ルシェーナ。 (腰掛ける。―――海の男と、元海の女。何か海女っぽい響きだが、さておけ。話は合う人間同士がするのがベスト。無駄口叩かず、足を引っ張らず。出来れば、この類稀なシチュエーションを楽しもう。そう、思って。二人を交互に見遣り乍、話を聞く) [Mon 23 Oct 2006 00:59:55]
◆レッド@海賊船三層 > “ビビッてるヤツから撃て。簡単に当たる” ってのがオレに銃を教えたヤツの口癖だったからさ。 ( ああ、コイツぁ海の人間だ。 コック風の男を見てそう思う。この乗り、この見てくれ、相変わらず素性が分からず警戒しなきゃならないが、やっぱり懐かしい感じに少し笑った。 ) OKファッティ。 お互いよくわからん感じだし情報交換だ。 オレ達はヴェイトス市から来た。 沖に古い船が座礁してるってんで見に来た――――まぁ、暇人だな。 オレはツバキ海賊団副団長、レッド。 本名は国に置いてきた。 ( と、思いっきりハッタリかまして丸テーブルの椅子にどかんと腰掛ける。 ) で、こいつ等とアンタは何なんだ? [Mon 23 Oct 2006 00:51:12]
◆コック帽子の男 > ( 訂正:扉を蹴破る → 扉を開け放つ ) [Mon 23 Oct 2006 00:43:35]
◆コック帽子の男 > ハ、こんな船ン中じゃどいつもこいつも「まともに生きてるヤツ」ならビビって逃げ出すかと思ったら、威勢が良いじゃねえか。気に入ったぜ。後ろのは気合が足りねえぞ?礼儀正しいヤツは嫌いじゃないが、そんなの海に捨ててきちまいな! ( 扉を蹴破る少女を見下ろし、次にその後に続くやけに礼儀正しい女を見てがはははと笑った。 ) 構いやしねえよ、ウチの船のヤツらはヤってる最中に部屋に入られても文句も言わねえからな。 ――おうよ、俺がこの船の料理長、通称”ファットマン” 本名は覚えてねえ。後ろの野郎どもは―― まあ、気にしないでやってくれ。あんた達に気付く事は無いし、話しかけても答えてはくれねえから。 あんた達は?何処から来たんだい。 ( 男はそう問いかけながら、のっしのっしと部屋の隅っこにある丸机に向かう。そこにはご丁寧にも椅子が三つ並べられている。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:42:49]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ――― はぅ ?! (突如掛けられた声。びく、と肩を竦めるのも束の間。目の前で暫し何かに視線を、思考を奪われていたらしい少女の声が聞こえる) … は、はいっ。 みたい、ですね。 …よし。 (こきゅ、と喉を鳴らして、胸を張る少女を見て―――其の一つの視線だけが此方へ向いて。他の視線は此方の存在にすら気が向かない?そんなあり得ない、明らかに異質な部屋へ。偉そうにすることは無いけれど、前を行く少女がそうするのに意味があるのやも知れぬ、と必要以上におどおどしないよう。勤めて普通に。) 今晩和ー。 お邪魔してますー。 (後ろを着いて。―――恰幅のよさそうな”料理長”かと、少女が問うた 半透明 の男を見上げる。) [Mon 23 Oct 2006 00:35:43]
◆レッド@海賊船三層 > ………ッ。 ( 流石にちょっとビビった。 不意に上がったコックの言葉の向けられた先は海賊達ではなくこっちに向けられているニュアンス。 そして続く言葉で確信へ。 馬鹿みてぇにセンチメンタルに浸ってりゃこれだ。 まだまだ甘いってこと。 ) …行くぞ、隠れててもしょうがねぇっぽいし。 ( と、背後に声をかけて扉を開け放った。 1年ほど前に遡るように、偉そうに胸を張って顎を上げ、当然の来客かなにかのように振舞う。 ) ワリィな、留守だと思って勝手に上がらしてもらった。 アンタが此処の料理人? [Mon 23 Oct 2006 00:29:34]
◆コック帽子の男 > ようこそ客人!我らがサウスセメタリー号へ! ( 腹を空かせて路頭に迷う子供達に、タダで食わせてやるよと優しく言う飯屋の主人のようにそいつは明るく笑った。そしてそのまま覗いているのなら、こちらからドアを開けようとするだろう。 コック帽を被った男は油やら調味料やらが染み付いた前掛けを身につけ、そいつが太って丸まった腹で膨らんでいる。手入れされていない濃い茶の髪と同じ色の瞳の持ち主で、肌の色はホワイティアだ。但し、その肌も向こうの景色が透けているが。 ) さあさ、そんな所でコソコソしてないで中に入りな!別に取って食ったりはしねェよ! ( そして男はガハハハと陽気に笑う。他の海賊達は来客に目をくれることもない。まるで気付いて居ないかのようだ。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:23:57]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > …高級食材だって言われるエスカルゴだって、見た目ゲテモノじゃないですか。(自分の名前じゃないですが、何か。ホワイティアさんて意地っ張りねェ、みたいな視線で眺めていた、ら―――) …… ? (白い長い帽子を被った大きな男。不自然に綺麗な床、不自然な明るさ、不自然な半透明の身体―――明らかに現の世のモノでないことを其れが示していた。けれど。)(嗚呼、元船乗りだったと言っていたから。―――何を思うかは、わからねど。不自然で、其れで居て、海賊船としては極自然なのだろう光景に、彼女の朱の視線が止まっている。何か思うところがあるのだろう。) …………、と。 (首を傾げて)―――………。 (足を引っ張らぬというたからには?勝手な行動も出来まい。視線を奪われる少女の頭越し、同じ風景を眺めて暫し待機。余りに長いこと呆けているようならば、背を突付いてやろうと思い乍。) [Mon 23 Oct 2006 00:17:02]
◆レッド@海賊船三層 > 嫌だね、正気の沙汰じゃないぜ。 ( ゲテモノ食いも大概にしろって感じだ。感覚的には見た事も無いようなわけのわかんない生物を食う感じ。宇宙人みたいなのを調理するのかって。 ) ――――――――。 ( 覗き込んだ部屋の中は、何だか懐かしくすらあった。 元々乗っていた船は女所帯のかなり特殊な所だったけど、雰囲気はこんなもんだ。 粗野なヤツ、気取ったヤツ、酒癖の悪いヤツ。 社会不適合者みたいな連中ばっかりだったけど、料理長には皆頭が上がらない。 船の上で料理長から目をつけられるなんて死んだも同然だからだ。 暫しぼぅっと、ソレを眺めていた。 お宝の事も忘れて。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:09:34]
◆複数の気配 > ( 部屋の中を覗くのなら、広めの空間の中に筋肉逞しい海の男達が楽しそうに語り合いながら食事を楽しむ風景が広がっているだろう。但し、その話の内容は今度のお宝はどうだとか、攫ってきた女の具合が良いとか、海賊らしい他愛も無いものだが。その数凡そ三十人程度。その海賊達の身体は僅かにぼやけ向こう側の景色が透けて見えている。 テーブルマナーなどまるでなって居ない彼らの食事は、机や床に食った物を取りこぼすぐらい汚かったが、奇妙な事に朽ち果てている筈の机や壁や床がその部屋だけは綺麗なまま―― 残飯は転がっているが―― 綺麗なままだった。 ) ( その時、大勢居る海賊達の中から一人、扉に向かって歩き出した者が居た。そいつは大柄な男で、コック帽を被っている。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:02:56]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > 食べれるか食べれないか、調べて見ないと損しますよー。(ち、ち、ち。指先を振って。異文化人は最初は戸惑ったけれど、いつだったか朱鷺の都出身の友人と食べたのが切欠。結構美味かったらしい。) ―――了解です、よー。 じゃあ、3、として、逃げる。 を追加ー。 (きゅる、と腹を鳴らす貴女を見下ろして、やっぱり蛸を後で食わせよう、と思案しつつ。―――誰も此方に気付いていないらしい不似合いな明るい雰囲気を眺めて) です、ねー。 言葉は幸い通じそうですしー? (ヴェイトス標準語ならば。会話をする必要があるのか、微妙なところだけれど。こくりと貴女の言葉に頷き―――とりあえず、ビキニアーマーの背中押した!※あくまで今は後衛のつもりの様子。) [Sun 22 Oct 2006 23:54:32]
◆レッド@海賊船三層 > ――――あんたナニ人? とりあえず生き物なら何でも喰う系? ( 案の定訝しげな反応。魚類とも貝類ともかけ離れたあのビジュアルがそもそももう、ね。 グロ過ぎ。 異文化人を見る目だ。 ) 先言っとく。 オレっさまマホーとか幽霊とか完全ノータッチだから。 お宝絡まないなら逃げも選択肢入れとこうぜ? こんな所で武勇伝は要らないぜ。 ( 面白おかしい展開にゃならなさそうである。 暫し暗い廊下で思案する間、不意に腹が「くぅ」と鳴った。マズ飯の直後だけに匂いだけでこれだ。 ) …ま、ちょっと覗いてみるかね。 何だかわかんねぇままほっとくのもさ、これ見よがしに騒がれて。 こういう所にこそ何かあるかもしれないしな。 [Sun 22 Oct 2006 23:48:36]
◆複数の気配 > ( 良く耳を澄ませば聞こえてくる声はヴェイトスの共通語だというのが判るだろう。 ……今のところ、二人の気配に気がついて誰かが飛び出してくるという気配は無い。ただとても楽しそうな雰囲気だけが暗い廊下に響き渡る。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:43:42]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > 次の蛸は綺麗に取って、お料理しましょうね。(ホワイティアに食わせるつもりです。恐怖を紛らわすのに、誰かに会いたかったのも事実な銀糸。未だねちょりとするような気のする髪を撫でて―――声をワントーン下げる) ………えぇ。 (目配せに頷き、幸い身長差とブゥツで後ろでも様子は伺える。貴女の頭越しに見える離れた明かり。其のある意味慣れた場の空気を眺めて) ――― もしくは、一夜にして沈没前にタイムスリップ、もありえませんしね。 ……今の アレ を見る、 に。 まだ此方には気づいてらっしゃらないようですけれど。とても楽しそうに。 (二本指をぴ、と立てて) ―――1、やぁやぁ楽しそうですなぁ、と何の気ない面で通過する。 2、とりあえず、ぶちのめす。 さぁ、どっち…! (前者は成功するのか、謎。後者は感じる人数的に如何なのか謎。既に足引っ張りだした…?!) [Sun 22 Oct 2006 23:37:59]
◆レッド@海賊船三層 > その都度蛸処理させられたらたまんね…ん、うん。 ( 適当に軽口叩きながら歩くだけでも気分転換にはなるか、と気を取り直して進もうとした矢先、極当たり前のように聞こえてくる声と、背後からの制止。 これが20年前なら何の問題も無い雰囲気だが――――。 ) 一夜にして新住人満載、なんてありえねーよな。 ( どうする、と背後に目配せして離れた所から見える灯りを指し。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:30:44]
◆複数の気配 > ( 廊下に出たその瞬間、貴女達二人が居る場所に微かに聞こえてくるのは数人、いや数十人は居るかという人間の声。もし廊下の闇に奥に目を見遣れば見えるだろうか、少しだけ開かれた扉から毀れる暖かい光。美味そうな肉の匂い。暴虐の酒場やスラムの酒場などの、荒っぽい酒の席に流れる特有の男の濁声に近い笑い声。食器の音。グラスを傾け乾杯しあう音。この朽ち果てた船内にはおよそ似つかわしくない明るい気配―――。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:25:32]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ―――置いていかれるととても困るので、頑張ります。 えぇ、―――…嗚呼、そうなんですー? 元船乗り、って言ってらしたんで、きっと詳しいだろうから、ヤダッて言われても着いてこうとか思ってたんですけど。 (床においていたカンテラを手にとって。さて、此処は詳しい人についていくとしよう。くるりと踵を返して、ビキニアーマーの後ろ。) 船なんて、初めて乗ったもんで、ちょっと調べてはいたんですけどー。 やや、本物は違います、―――(後ろを歩こうと、足を踏み出して。)――― レッドさん。 (ちょい、とジャケットの肩に指を伸ばす) [Sun 22 Oct 2006 23:24:24]
お知らせ > 複数の気配さんが来ました。 『―― がやがや』 [Sun 22 Oct 2006 23:22:14]
◆レッド@海賊船三層 > ……猛烈に足引っ張るなら置いてくかンな。 とりあえず生臭ェしさっさと下行こうぜ。 だいたい階段の位置なんてどんな船でも代わり映えしないンだよ。 ( 自己紹介は終わったし、とりあえず此処居ても不毛だし、蝋燭から松明に火を移して廊下へ。 ああ、蝋燭の方は勿体無いから消しておくとして。 ビキニアーマーは戦闘をあんまり考えてない故。 今回は主に動きやすさの方が重要だろうし。 ) 探すポイントまでは任せて良いよ。 船の事は大体分かってるし。 [Sun 22 Oct 2006 23:20:06]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ―――び、微力乍…! (とても生臭い匂いのする部屋をへんにょり見回して、後で掃除いたします。と、心の中で謝りつつ。細めた視線に、見上げて) 其処は、きっと頑張ります。コレでも身のこなしくらいは! バケモノぶったぎるくらいは! (ビキニアーマーをちら、と眺めて) ………。 (ちょっと間) …… 足は引っ張らないようにー。ベストを尽くします、よー。 (惜しげもなく生肌晒すビキニアーマー。出てる部分狙われたらどうするんだろう。とか、こんなものを着こなすくらいだから、きっと相当…!等と、思考をめぐらせつつ。) 宝探しは本分じゃないですけど。 傭兵として、恥にならない程度には! (既に蛸が頭に。の時点で十分恥だが。) [Sun 22 Oct 2006 23:15:19]
◆レッド@海賊船三層 > ( ナイフ突き立てたところからモルモル臓物はみ出てるしホワイティア的には完璧食料外だしちょっとへこむ絵面である。この部屋、ベースにしようってのに。 さておき。 ) 全く、勘弁してくれよなー。 そうそれ、今日こそ下の層に潜って宝探し始めようってのに…本当に脚引っ張んない? ( 普通に思った。 生暖かいんだか冷ややかなんだか微妙に細めた視線で見下ろし。目の前真っ赤なビキニパンツか。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:06:36]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ……背に腹は変えられませぬ。 (涙を堪えつつ。反省のポーズで) ………ひょわ! (ちょっと吸盤にすぷーっと吸い込まれたところが引っ張られる感触の後。推定1kg程度の重みが頭からサヨウナラ。ぺちぺちと、確かめるよに、手で頭を触って) と、取れたどー! (心底嬉しそうな顔で) レッドさん、有難う! 有難うですよーっ。 もう、髪飾りにするにはちょっと生臭くて困ってたんです、本当に有難うです…! (ぐゎば!と、立ち上がり、あなたの手を掴もうと腕がにょっきり伸びる) ついては、このルシェ、本日、レッドさんの宝探しを後ろから微力乍サポートさせていただきたい所存ですっっ。 [Sun 22 Oct 2006 23:03:00]
◆レッド@海賊船三層 > ……よくこんな所来たなぁアンタ。 ( ちょっとしんみりした。 ああ、そりゃぁ反省って感じのポーズだよ。頭に蛸乗ってるけどな。 ) ま、引っ張りゃ取れるだろ普通に―――――そぉい!! ( 既に息絶え、ただの吸盤脚になりさがったデビールフィッシュを力任せに引っ張り、ぷつぷつぷつっ、と音を立てて引っぺがす。 顔とかに残った吸盤跡が哀れっぽいぜ。 ) …こんなもんじゃね? 何させんだ全く―――。 [Sun 22 Oct 2006 22:56:58]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > …人間追い詰められるとですね…、 (先に言うべきでした。ルシェーナ、反省。頭の上でもにょもにょする軟体動物。) ひゃ …! (何か引っ張られて変な声だし、) ―――お心遣いどうもですよ…! (やっぱりレディですね。モツぶっかけなんて未知の領域過ぎて戸惑ってました。とか、のたまいつ。言われる通りの体勢へもそもそと。) …………、 (と、頭の上で何かに何かが刺さる振動。微かに。もにょんもにょんと先程より動き出した其の感触に走って逃げたい感覚に覆われたが、其処はぐっと我慢の子。下手に動いて頭にざくー。とか、冗句にならない。) と、とれ、ます、かー。 (―――なんだか結構この体勢も間抜けで、他の人に見られてなくてよかった、とかやっぱり結構余裕なんじゃないか。そんなことを考えつ。見上げ。) [Sun 22 Oct 2006 22:52:51]
◆レッド@海賊船三層 > 余裕あんじゃねぇか。 ( もういい加減突っ込みどころ多過ぎ。 そんな目されたってこんな事態想定してないぜ! つうか見せる前に言えと。 ) 多分髪の毛には吸盤そんなに張り付かないと思うし殆んどは―――( 蛸脚の一本を引っ張ると、うにゅー、と傭兵の顔が伸びた。 やっぱ肌についているっぽい。 ) とりあえずブッ被るのもなんだしこぅ…こういう( _| ̄|○ )ポーズになんな? ( と、言いつつさっくりと蛸にナイフを突き立てた。 死んでも暫らく動くだろうが。この手の生き物は。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:45:12]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > OK、リテイクします。(せんでいい) うぉっ、まぶし!(リテイクした ―――生暖かい視線に、だからヘルプって言ったんです、みたいな目。寝てるうちに、頭に蛸上ってましたとか、其処まで起きない自分も自分だが登った蛸も蛸だと思った。)(類稀なミラクル事例が貴女の目の前、指示通りにゅー、と下がって) 取ってください…! 嗚呼、こんなトコロで人に出会えるなんて、髪の上だけに神のお導きだわっ。 (ぷるぷると両手を乙女組みしつつ。) ―――…………、(手早く or じっくり) ……………。(頭の上でむにょんむにょんする感触と、降り注ぐ血とモツが天秤。) …………スピーディーにGOでお願いします…! (モツ覚悟した。ぎゅい。と拳握って決死の面。※大袈裟) [Sun 22 Oct 2006 22:39:21]
◆レッド@海賊船三層 > とりあえず落ち着け。 其処は「うぉっ、まぶし!」が正しく――――なにそれ。 ( 今までずっと張り付いてたのかよそれ、というニュアンス含む生暖かい視線を注ぎつつ。なんかもう、全体を良く見る事すら忘れるな。 海賊生活長かったが流石に見た事も無い事例だ。 ) …ええと、それ取れって事? ちょっと屈みなよ。 手早く血とかモツとか出るのとじっくり綺麗にはがれるのどっちが良い? ( とりあえず腰のナイフに手をかけた。前者で行く気バリバリである。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:34:14]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ―――実は、寝てたら、 頭に蛸がへばりついて取れないんです……!!! (頭に蛸被ったアルビノっぽい女が一人…!)(眼をうるうるさせて。) [Sun 22 Oct 2006 22:29:34]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > いぇす、甲板…! (帰りに甲板に何かとぐろ巻いてt―――(ry)。おとーさん、早くー! そんなステップを華麗に踏み乍、扉開けたらお漏らししてたら笑ってください。) 違う、違う、尿意じゃないんです!のっと、尿意ー! (キャラ的に、レッドおにーさんでもイイかと思ったんだけど、一瞬T○Mが過ぎったのでおねーさんにしておいた。さておき。尿意で無いと自称するステップが、かつ、かつ、と扉から離れる。)(見えた姿に) -――………ま っ、 眩しい…!!!! (しまった腹を惜しげもなく晒す其の姿に第一声、掌で眼を覆うジェスチャー付きでご対面。)(そんな、貴女の目の前に立つ女は、外見年齢そこそこ、白いレザーアーマーとシャツ、スカート、ブーツ。それに背に長剣と腰に脇差―――そして、銀糸に) [Sun 22 Oct 2006 22:28:33]
◆レッド@海賊船三層 > OK甲板な。( 覚えたぞッ…!!いや見ねェよ。 つぅかなんかお父さんの長トイレ待ちの娘みたいなステップが聞こえますが!? 扉開けたら足元にトラップ発動とか簡便だぜ…! ) ちょ、おま、本当に大丈夫か? 陰でコッソリしてくれば? とりあえず鍵開けるけど其処離れろって。 外開きだし。 ( お姉さんらしい。まぁ、相手の容姿は分からないしなんとも言えない、がー。 なんとも落ち着かないステップが気になるが、仕方なく鍵を外して扉をそっと開けた。 ジャケットを羽織ったビキニアーマー姿の外見年齢15歳女子が其処に。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:22:25]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > 其れはこっそり甲板でしますからー。 (こっそり?)(開かない扉の前でもぢもぢする。かつ、かつ、かつ、とブゥツの底が何か足踏みをするように聞こえるだろう。―――まるで本当に尿意を堪えているかのように…!) ―――お約束! (びたーんと扉に耳をつけて、聞こえる声に見えないってぇのに、こっくりこっくり頷いて) OK,OK,OKですよーぅ。 お宝の取り分は早い者勝ち、怪しいことはしません、ぶっ飛ばされても文句言いません、利害関係の及ぶ限り助け合うと、誓いますぅー。 (丸呑み鵜呑み。ごつ、ごつ、ごつ、と扉の外で頷く音が聞こえるだろうか。※扉にデコ当たってる) レッドおねーさんとあたしのお約束ー。 だっ、だからー… (かつ、かつ、かつ、かつ。足踏みのよな音が切羽詰った感じ。感極まった声でへるぷみー。) [Sun 22 Oct 2006 22:17:04]
◆レッド@海賊船三層 > はははこやつ…!大きい方は流石に非対応だぜ…!( Q.小さい方が問題ないんですか? A.なにが? 何でも良いがえれェ軽い口調だな、とか音と声から判断できる人物像を模索しつつ、相変わらず扉開けず。3回も呼ぶなや。そんな難しい名前でもなし。 ) 海に来てそりゃねェだろ―――助ける、ね。 毎度毎度で面倒臭ェけど、その前に約束だ。 お宝の取り分は早いもん勝ち、怪しい事するヤツは信用しねぇ、ブッ飛ばされても文句なし、利害関係の及ぶ限り助け合う、OK? [Sun 22 Oct 2006 22:10:56]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > …えぇ、レディにそんな羞恥プレイさせるんですかァー。 (プレイとか言うた。さておき。―――外に居るのは或る意味わけわかんな怪物よりタチが悪いかも知れない。) ―――ぴんぽーん。そうでーす。あたしも宝探し、なんですけどー。 レッドさん。レッドさん。 OKレッドさん。 (ルシェ、覚えた。とか呟きつつ。サバサバとした口調。或る意味男前な匂いのする感じ。扉の外で、もぢもぢもぞもぞドアの隙間を覗いてみたり、背後を気にしてみたり。貴女には見えないけれど、落ち着かない自称傭兵。)(油断無い貴女に反して。此方はもう、既に貴女の言葉を鵜呑み。かっちゃかちゃ剣を鳴らし乍、ドアの外でもぢもぢ。) もう、此処なんなんでしょーか。 あたし、魚介類が二度と食べられなくなりそうですぅ。 う、うぅぅー。 ちょっと、助けていただきたいんですゥー。 レッドさァアアァン。 (なっさけない声を漏らす自称傭兵。―――アクティブで居たいが、ちょっぴり引け越しっぺぇ声。) [Sun 22 Oct 2006 22:03:41]
◆レッド@海賊船三層 > そこらでしろよ。 壷とかで。 ( 生々しい。 軽いノリは兎も角、とりあえずこれで外に居るのがわけのわかんない怪物だったらオレの人間観がぐるっと変わるぜ。 外に居るのはとりあえず自称傭兵の女だという事は分かった。 ) あれか、アンタも宝探しだろ? お互い用心深くて越した事は無いけどな。 ちょっとちょうどいい塒見つけて此処で休んでた。 オレはレッド。元貴族で元船乗りで今は旅の機構士。ギルド所属はねぇ。 クオって名前の商人と知り合いならソイツが分かると思うけど。 ( 扉から一歩はなれた所に立ち、一応油断はしない程度に構え。 相変わらずヴェイトス市は女のほうがアクティブなのかねぇ、とか。 ) [Sun 22 Oct 2006 21:56:08]
◆ルシェーナ@海賊船:3層 > ――― えぇー、と。( 間。 ) …ぶっちゃけ貴女は人間ですかー? (ド直球の質問ぶん投げた) [Sun 22 Oct 2006 21:50:14]
◆足音 > (ドアをがちゃがちゃと回すドアの外の何かは)…………、(入ってるぞー。) えぇー! 漏れるゥー!!! (がちゃがちゃがちゃ)…じゃなくって、 あのーもしもーし。どなたかいらっしゃるんですねー? えぇー、とあたし、ルシェーナと申しましてー。 えぇー、と、しがない傭兵なんですがー。 …(軽いボケをかましつつ。ドアの外で名乗る声、貴女の声を聞いて少し安心したよな声音。) えー、と … (暫しの間) [Sun 22 Oct 2006 21:49:02]
◆レッド@海賊船三層 > 美味い携帯食でも開発したらすげェ売れるかもなぁ…ああ、すげぇ不味い。 ( 未だ口に残るなんか粉っぽい小麦粉味。 その外、携帯食といったら干物、ドライフルーツ、木の実なんかが一般的で、アマウラ人なんかはライスを袋に詰めて持ち歩いたりするらしい。お湯で調理出来る食い物ってのは確かにアリだ。 そんな思案の最中、ふと聞こえる足音に身支度を整える。ヤバイ生き物にしてははっきりとした二本足の足取りだし、歩幅と重さも人間くらいのそれ。 ほかの連中か? ) 入ってるぞー。 ( 凄い無造作に声をかけた。 鍵は一応かかっているが、中から蝋燭の灯りが少し洩れているだろう。 ) [Sun 22 Oct 2006 21:45:42]
◆足音 > (軽い軽い足音―――襤褸い木の床を、足軽に、否、やや足早に?余り落ち着いた足音ではない音。其れが、貴女の今居るだろう部屋の前で止まって―――)(ドアのノブをがちゃがちゃと捻る音) [Sun 22 Oct 2006 21:42:04]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(かつ、かつ、かつ―――)』 [Sun 22 Oct 2006 21:40:35]
◆レッド@海賊船三層 > ( ギリギリ使えそうな部屋とベッドを見繕って、仮宿にしていた。食料は持参の携帯食と水、それから食えそうな魚と貝。 何に難儀するって、水だ。 流石に海水なんて飲めたもんじゃなし、樽の中身はどれも腐っていた。 相変わらず進歩の無い、パサパサして口の中でくっつく味の無い固形食に塩を振って無理矢理咽喉に流し込み、それを少量の水で飲み込む。 なんとも楽しくない食事だ。 その後軽くストレッチをして身体を解し、いつもなら此処で銃の分解と掃除をするところだが―――今日は持参していない。 やや物足りなさを感じつつ、ベッドから腰を上げた。 随分と暗いが、幸い据え置かれていた古い蝋燭に火が灯った。 室内くらいは見通せる。 ) さて…そろそろ下に進むかね。 他の連中はどうしてんだか。 [Sun 22 Oct 2006 21:35:56]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが来ました。 『 客室にて。 』 [Sun 22 Oct 2006 21:29:29]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが退室されました。 『(短剣(1)+壷(2)+大剣(2)―― 一度陸に戻らねばなるまい)』 [Sun 22 Oct 2006 00:15:25]
◆ナナオ@海賊船:4層 > じゃ、決まり。――いいね、美味しいもの。…釣ったアジ焼いてやろう。美味かったぞー? [Sun 22 Oct 2006 00:14:46]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『( 四層までの足がかりも得て、終止ご機嫌。 )』 [Sun 22 Oct 2006 00:11:47]
◆フォウル@海賊船四層 > ――あ。 ( そういや大聖堂で聖別? くらい、やってもらえばよかったかも。 ) まっまあ――出るモン全部どつき倒すのが目的じゃ、ない、し?! ( 見るからに重そうな宝飾剣を構えた冒険者の姿は小僧の目には凛々しく映った。 嬉しそうにぱちん、と手を打ち合わせ ) OKOK。 ついでにあンのウニとか鰻じゃなくて、もうちっと美味いモンでも食うべ。 ( ぐ、と真似するさむずあっぷ。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:11:39]
◆ナナオ@海賊船:4層 > 沈むんじゃないかな。底に穴が開いてる限りは。―――死霊とかになってたら、うち等逃げるしかないわね ……よっ―――!!(ずるりと引き抜かれた大剣は、女の爪先から腰くらいまであった。戦闘で使うような大剣ではなく、観賞用、または儀式用か。――実用的ではないのは、その柄の細工の細かさで知れよう)―――お、おも、いッ……!!! (いくら力があろうと、重量と大きさの所為で、赤毛でもよろける。だけど、取り落とす程ではない。びし!となんとか格好つけて構えて見せて)……よっしゃ。こりゃ4層期待できますよ? (ぐ、と親指突き出した後、勿論ハイタッチー。景気のよい音が鳴り響く)……でも、こりゃ、一回船で戻らなきゃ駄目だな。 ちょっと見回ったら、一緒に上戻るか。(と、少年へ) [Sun 22 Oct 2006 00:06:46]
◆フォウル@海賊船四層 > 一応ナイフは持ってるンだけどねー…いざガチンコになった時に普通に扱えるかってったらものっそい疑問だ。 ( ほれ、とシャツの背中を捲る。 丈の短いフォーウン風のシャツの下、ベルトに収められた短刀を見せるようにした後、鼻先を手で扇ぎ ) 潮とカビの臭いがひでェな、こりゃ。 ――やっぱそう遠くないうち、沈んじゃうんだろうねこの船――…船員はどうしちまったんだろ。 皆さん仲良くアンデッド? ( ヒィ、と思わずブルった時だ。 冒険者が飛びつくように駆け出し、立派な大剣を引き抜くのが見えた ) お、お宝ハッケーン? ( お宝の鑑定は自分よりはるかに確かだろう、こちらも数歩走って追いかけ ) ――やったじゃん! 今日もいい夢見られそうだっ。( ハイタッチの要領で右手を差し出した。 こっちは一度陸地に戻るつもりだけれど、お互いにいいものを見つけられたようで幸先がいい。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:56:51]
◆ナナオ@海賊船:4層 > (ハンターの勘がぎゅんぎゅん唸る。――少年が気がつくよりも先に、赤毛は動いた。――廊下の隅、何が光ったのかと思えば――) (大剣の柄だった。穴の開いた床板の間に、刃の部分が落ちて、柄の部分だけで引っかかっている状況。)―――――っふ・・・!!(引き抜く!)(4*9*500=18000) [Sat 21 Oct 2006 23:51:39]
◆ナナオ@海賊船:4層 > トンファーだっけ。それ以外持ってないの?ダガー程度なら貸せるけど。(どうする?と視線で尋ねる。下りてくるフォウルを見守りながら)(四層。――このフロアに最初に下りた時に感じたのは、フォウルが感じた強烈な黴臭さは勿論のこと。同時に、今までは壁越しにしか聞こえなかった水音が、足元で聞こえるという事だった。場所によっては四層床上にまで海水がきている事は間違いないだろうと思った。)――…勿論。(頷く。)この船が他の船と同じなら――船長さんや、偉い人のお部屋が在るわけよ。上の下っ端でソレ(文鎮指差し)でしょ? 期待しちゃうわね。…でも、同じくらい、そろそろアンデットとかも出てくるかな、なんて―――…。(視界の端。少年が照らした廊下の隅に何かが光った。)【判定】 [Sat 21 Oct 2006 23:47:39]
◆フォウル@海賊船三層 > こっち鈍器使いだし、っ… ( 水中戦闘にでもなったら相性は最悪――そう言いかけたところで、びん! そんな音さえ聞こえそうな勢いでロープが強く伸びる。 柱にかかる負担が少ないよう、ロープを引き返したのがそちらの手にも伝わったろう。 やがて床に机が置かれた音が無事聞こえて ) お、万事おけ? 柱の方もどうやら問題ナシンコよー…っと。 ( 言って穴の底を覗き込む。 ほんのりと灯るカンテラの光に踏み台とされた机の辺り見当をつけて―― ) ――――よ。 ( 猿の子っぽくロープを伝って下りてみた。 一層強まるカビ臭さに眉を顰めて ) なるほどね、こりゃ髑髏のひとつやふたつ転がってそうだ。 でもその分サ、お宝に近づいたって実感ないかいトレジャーハンターさん? ( こちらもカンテラを翳し、視界を確保しながら ) [Sat 21 Oct 2006 23:37:10]
◆ナナオ@海賊船:三層 > でもほら。怖がってたらお宝沈んじゃうから…!!!でも、鮫とかぞっとするわね。鮫とか。 だいおういか が あらわれた とか。 正直、船底潜るんだったら昼間に……ッッ し たい わ(机の重さが、ぐ、と腕に掛かると、流石に全力で支えねばなるまい。言葉が途切れ)――天井まで低いからっっ 何 とかなるッッ ッ!!(猿の子は此方でしたというお話)(少年の判断は正しい。ただでさえ腐りかけている船だ。それは今、赤毛がロープを結んだ柱とて例外ではない。ギシミシと悲鳴をあげはじめる柱――机を無事に降ろせたのは少年がロープを握ってくれたおかげ? まぁ、落ちても天井と床の高さはそんなに無いから、酷い怪我はしなかったんじゃないかとは考えていた。尤も、床が抜けていたら大笑いだが。) ――おっけ、カムヒア。(机は穴の下に設置される。これで、四層で何かに追いかけられたら、一気に三層にの上れる程度の高さは確保できたと) [Sat 21 Oct 2006 23:26:08]
◆フォウル@海賊船三層 > ( 下を探索する為に事前策を講じるとか、これっぽっちも思いつかなかった。 トレジャーハントのプロと傭兵の差はこんなところにも現れるんだろう ) …なんか、猿の子かなんかと勘違いしてない? つか、水の底でバケモンが出たらどうしようもないーってのが本音。 殴って壊せるモンが相手なら、ここまで慎重にはならなかったかもしんない――って、わお。 ( 喋りながらするすると、ロープを頼りに穴の底へと向かう冒険者 ) ちょ、そりゃちょーっと無茶じゃね…?! 柱が折れたらどーすんのサ! ( わたわたと張り詰めたロープを握りしめた。 もし切れでもしたら本気で「ファイトー! いっぱーつ!」シーンの再現だ。 表情を引き締めてそちらに顔を向け ) OK、まず先にそっちを下ろそ。 その後で俺も降りる。 ( 机+人間ひとりの重みに耐え切れるなら、その後に自分が続く程度の強度を期待してもいいだろうと。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:12:23]
◆ナナオ@海賊船:三層 > いや、三層探るのはもうちょい後。…この机は、その穴の中に、四層フロアに積み上げるんだわ。四層の家具、丈夫過ぎて、動かせないんだよね。(持ち上げた机の引き出しを全て抜き、なんとか片手で抱えると――ロープを片手に穴の縁に立つ)何。どうしちゃったの?フォウル君てば本当に知恵を身につけてっ……!!お利巧さんになっちゃって…!!(素で驚愕の表情を浮かべた。)以前のフォウル君とは大違い?…さすが男の子ね。身長はともかく、中身は格段に成長中?……でも、そうね?ふむ。(踵を縁に引っ掛けて)…確かに1人で灯りもなく潜水は怖いか。あたしも1人だったらやんないね。潜水は。―――んー…じゃあ、取り敢えずさ。折角四層が目の前に在るんだから、トレジャーハンターのアタシも居る事だし潜ってみない?四層。凄いわよー…?なんていうか…… (視線が泳いで) 骸骨ゴロゴロ。 (いうなり、赤毛はロープを頼りに穴の奥へ机を片手に下りようと四層へ背中を向けた。机+己の体重を腕一本で支えるなんて我ながら無茶だとは思うが――上から投げ落として、床に穴が開いたら元も子もないのだ。) [Sat 21 Oct 2006 22:58:41]
◆フォウル@海賊船三層 > うっわ、何その間。 とーにーかーくー、鰻は食うモンであって風呂に入れるモンじゃないのッ!! ( クロネタ様ってば…! 思わず目頭を押さえたくなる瞬間、到来。 ――それはともかく。 しっかりと結び付けられるロープの手際のよさに軽く目を見張り ) 「そういう」スキルがないからね俺、さっすがトレジャーハンターだなって感心しちゃうワケよ。 ( む、と一度口を引き結び、天井を仰いで ) ガンガン行こうぜーって言いたいのはダブルマウンテン? ヤマヤマなんだけどさ、…うん。 生憎俺、潜水ってやったことねェの。 川はともかく海はようワカンナイんだよねー。 それにサ、ほら? 人間って水ン中に適応するよう出来てないし。 悔しいけど4層どまりかもなーって。 ( そこまで言って、――おんや。 俺ってひょっとして結構チキン? と、自問する間に持ち上げられる机 ) お、この辺漁ってみる? なら手伝うけど。 こっちはもう取るモン取ったし。 [Sat 21 Oct 2006 22:40:59]
◆ナナオ@海賊船:三層 > ……………。(間)―――。やだなぁ、そんな事さっぱり思っても居ないよ?もう心底安心したッて微笑み。マジで。決して『女じゃなくて、男二人が鰻風呂に入ってエライ事になるって新しいな…!!』とか、『ヴェイトスの鰻は男色なんだな』とか、さっぱり思ってないよ?(過去の歴史を遡るとヴェイトスの鰻は、女よりも男の方が好きな法則。だって、ほら。3mの黄金鰻を吊り上げたのは男だし、男の股間に入り込んだり。……あれ、なんだか涙が止まりません。)(ともあれ、ロープ一本を手近な柱に結び)市の調査員が入るまでは暫く掛かるだろうし、のんびりやっても平気だろうから、それもいいかもね。(何度か結んだロープを引く。ビン…と張るロープの感触を確かめて)……あら、誉めても何もでないわよ。でも、意外。てっきりフォウル君の事だから「がんがんいこうぜー」とか元気よく潜ると思ったのに。じゃあ暫くは三層うろつくってわけ? (穴を覗くフォウルの背後から覗き)…ウチは―――浸水具合を見るためにも一度五層まで一気に潜ってしまおうって。それに…浸水始まってるからこそ、下の方から先に探索始めないと、手がつけられなくなるしね。はい、どいて――。(転がした机を両手で抱えた) [Sat 21 Oct 2006 22:29:24]
◆フォウル@海賊船三層 > 鰻風呂に比べたら蛸チューなんてこわくないね…! いや落ちなかったけどさ。 無事だったけどさ? 何その、「折角だから浸かってくればいいネタになったのに」とでも言いたげななまぬるい笑顔――… ぷ。 ( 実際のところは全員こうして無事だったわけだし、憤慨の色濃くぶーたれていた小僧もやがて思い出し笑いを浮かべ。 かと思えば冗談を真に受けて「だが断る!」と大真面目で断る辺り、とにかく表情に一貫性がない。 ずしりとした文鎮を上下させて見せ ) 保存食も順調に減らしちまったし、重りがあると動き難いし、一度戻らなきゃダメかなって思ってるんだけどね。 こんなん持ってたら4層に降りても上れる気がしねー。 今そこに「下へと降りる手段」があるんだと思うと、こんなん放り出して今すぐにでも降りたい気もするけどサ。 ――おっかねえけど何があるか、楽しみじゃん? ( ひょいと体をずらして大穴を覗こうとしながら ) それにしてもさっすが、身ィ軽いのなナナオ。 漁師のおっちゃん曰く、最下層は水没してるみたいだけど、それでも行くん? ( ロープ一本を頼りに昇降、女性一人にはきついだろうに事もなげに言う冒険者をまじまじと眺めて ) [Sat 21 Oct 2006 22:11:21]
◆ナナオ@海賊船:三層 > はっはっはっはっはっはアタシと同じって…嘘ばっかり。嘘つくと閻魔様にガッツン舌抜かれるわよ。…寧ろ海賊船だから、蛸に口吸われるとか。(鰻攻めに続けて、嫌な罰第二段。実際は身長同じで、此方の方が2kg重いとか知らないね…!! )――ともあれ、色々災難だったらしいわね。ココとクオさんから聞いたわよ。鰻と海栗がトラップになるとはねぇ。(聞いた時に思わず笑ってしまったのは内緒。尤も、今現在思い出し笑いのようなものは浮かべているが。)三層目にまだまだ残ってるっぽいから、四層目、五層目はもっと期待できると思っていいんじゃないかな。 それ、このフロアで見つけたのよね…?(じー)…いいなソレ。重くていらないっていうなら、おねーさんが引き取ってあげようかー?…なんて、冗談よ。(赤毛の手にはその大穴から伸びるロープが一本握られていた。)………。(「踏み抜いた」)よしよし、身長だけでなく、天然無礼者な辺りも成長してねぇな。この野郎。…踏み抜いたのは此処じゃないっ…!!!(別の場所は踏み抜いたらしいよ)あれは…比較的安全な四層目への降り口?アタシ、四層目から登って来たのよ。 [Sat 21 Oct 2006 21:57:55]
◆フォウル@海賊船三層 > うっそだ、身長同じくらいじゃんっ…!! チビッコ言うなチビッコ、これから背ェ伸びるんだからな? 次会う時はナナオより絶対ェでっかくなってるんだからなっ! ( ガキっぽく真っ赤になって背伸びした。 ココまで伸びる、ココまで! と腕を伸ばし――実際1cmたりとも伸びてないんだが。 やがて文鎮が重くなって伸ばした腕をぱたりと下ろし ) あー、アレ食べたんだココっちと…クオたん? そっちのお仲間。 俺ぁウニが不味かったんで早々に食うの止めたの、保存食は持ち込んでるし。 ( 不味い海産物の味も最早いい思い出に還元完了とばかり、カラカラと笑い飛ばし。 そこでふと、背後の大穴が見えた ) コレの値打ちはよくわかんないけど、探すトコ探せば期待はできそうヨ。 ―― ( 背後の大穴。 でっかい穴ぼこ ) …で、アレ何。 ひょっとして思いっきり踏み抜いた? うわナナオってば相変わらずおっかねーェ。 [Sat 21 Oct 2006 21:40:55]
◆ナナオ@海賊船:三層 > (女の出て来た部屋の中が見えるなら、やたらと倒された家具やら机の合間に、でっかい穴がだろう。――実は、四層から無理やり上がってきたのだ。だから突然、隣から物音が聞こえたように聞こえたわけだ。 警戒滲んだ表情が、少年の顔を見てするすると溶けていく。そして――人懐っこい笑みが見えると、此方も釣られて口元を緩め) ァ。ああー…あ、ぁ! フォーウル。 来てるとは聞いてたけど、相変わらずチビッコいわねー。(第一声がコレ。自分で倒した障害物を乗り越えて廊下へ出てくる。 ――と、突きつけられた文鎮と、少年の顔を見比べ)フォウル君こそ、随分逞しくなったわね。ウニと鰻食べてお腹痛めてるんじゃないかって思ってたわよ。――こっちはぼちぼち今日なんか見つけたら、一回船で運ばなきゃいけない程度には?そっちは……(じー)…なんかコレ……いいわね。(正確な価値は分からないけれど、勘が「高そうだ」と言っている) [Sat 21 Oct 2006 21:32:30]
◆フォウル@海賊船三層 > ――お。 ( 昔俺をゲンコで殴ったおっかないおねーさんだ ←第一印象。 懐かしさにへらりと破顔させ ) にーはお、ナナオー。 元気そうで何よりジャン。 前見た時よりもっとこー、…強くなったよーな。 ( 前もそう思ったもんだけど、相変わらずのレザーアーマーはあれから更に着慣れた感が強く見える。 多分あの後もあちこちに飛び回っていたんだろうなと ) ココっちも元気そうだったけど、羽振りの方はどうよ? ( こっちはこーよと言わんばかり、カタシムリの形をした文鎮を鼻先へと突きつけて ) [Sat 21 Oct 2006 21:23:28]
◆ナナオ > ――――…あ。 (赤毛の女) [Sat 21 Oct 2006 21:15:17]
◆物音 > (隣の部屋の「誰か」は、己の気配を隠すつもりも何もないらしい。 ガ、ガと部屋の中の物を蹴飛ばしたり動かしたりしてるんだろう音が響き始め) でぃっやぁー。 (中途半端な雄叫びと共に、隣の部屋の扉が跳ね開く。――と、同時 扉を蹴破ったんだろう、やたらと頑丈そうなブーツの踵突き出した。) ――あれ。 (廊下を照らしているんだろう少年の灯りとは別、扉が開いた部屋の中からもランタンの灯りが漏れる。 ) ………おや。 (部屋の中の「そいつ」は、廊下が明るい事を不思議に思っているようだ。 やがて――扉から顔を出したのは) [Sat 21 Oct 2006 21:14:50]
◆フォウル@海賊船三層 > ( 3F×9sec×500=13.500/重or大 ) ――あん。 何だこりゃ。 ( 出てきたのは何かの金属の塊。 紙を押さえる文鎮か何かなんだろうか、材質は何だか分からないが、見た目よりはるかに重い。 手の中で何度か上下させ ) 持ち歩こうと思ったらちょーっとバランス悪ィなコレ――――っと。 ( 今何か聞こえた。 びくんと一度身を強張らせるが、よく考えたらさんざん物音立てちったし。 ) …正体が何だか分からないからおっかねーんだよ、な。 ( ならば確かめればいい、塊片手に部屋を抜け出し物音のした方角へ歩き出した ) [Sat 21 Oct 2006 21:08:03]
◆物音 > (その物音は隣から突然聞こえた。 ) [Sat 21 Oct 2006 21:04:19]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『(が、たん)』 [Sat 21 Oct 2006 21:02:44]
◆フォウル@海賊船三層 > ふんぬらばー!! ( 低い位置でカンテラの灯が激しく揺れた。 体当たりの衝撃で老朽化した扉の蝶番が弾け、内側へと傾いて倒れ。 ) とっ、とっとっと―― ッ、 … ( 辛うじてすっこけるのを免れた。 オレサマ、Wiiiiin! ) ( 踏み止まって、腰からカンテラを外し――部屋の中には二段ベッドが合計4つ。 どうやら船員の仮眠室らしいが、篭った空気はひどくカビ臭かった ) うえー。 鼻曲がりそ。 一体どんな生活してたんだ、ここの船員――。 ( ぼろぼろになったシーツには誰かが寝た跡が残っていた。 狭い船室の中、窓に接した小さな机を見つけて ) 航海日誌とか残ってないかね、船員の。 ( 引き出しに手を掛け ) 【判定】 [Sat 21 Oct 2006 20:58:49]
◆フォウル@海賊船三層 > ――――――アレ。 ( 開かにゃい。 ) アレ、あれっ… ( がちがちがちがち。 ) 何この扉、立て付け悪っりィ! あのー? ノックしてもしもーし?? ( がんがんがんがん。 拳でもって扉を叩く。 ――扉はガンとして開かない ) ……ち。 よーしよしよし、ソレは俺に対する宣戦布告なんだなっ…! なら乗ってやろうじゃねーの。 ( 扉相手にマヂになった小僧、作戦名をバ●オハザードからデビルメ●クライに切り替えた。 別名ドカチン仕様。 得物を収めて袖を捲り、すぅ、と息を吸い込んで ) [Sat 21 Oct 2006 20:50:35]
◆フォウル@海賊船三層 > 3…2…1。 1…1……1… 1。 ( いやいやだから、そうじゃなくて。 ) …はー… 。 ( 落ち着け俺、びーくーるびーくーる。 いつまでもチキンでいたってしょうがないぞ…! ) ( 意を決して ) ――――――ゼロっ! ( ノブを捻り! ) [Sat 21 Oct 2006 20:42:26]
◆フォウル@海賊船三層 > ( 一歩歩くごとにキィキィと床が軋む、鼠が鳴くようなその音がやけに大きく聞こえる。 時々腐った床特有の柔らかさが伝わってきて、慌てて足を引っ込めるものだから、決して歩みは早くない。 ――本気で泥棒にでもなった気がする。 やがて扉の前に辿り着き ) ――――。 ( 扉の真横にへばりついて耳を澄ます。 そういや蟻んこ巣穴の時もこんな風に聞き耳立てたっけ、緊張のせいだろう、かえって気が散っていらないことばかり頭に浮かぶ。 カンテラを腰に引っ掛けて利き手で得物を構え、左手を扉のノブにかけ ) [Sat 21 Oct 2006 20:37:21]
◆フォウル@海賊船三層 > ( 頼りない灯火が蝶番のイカれた扉を照らし出した ) ひい、ふう、み――… むー。 こっからじゃよく見えねっか。 もうちょい早く来てればよかったな、と。 ( 一層二層は砲門を設置する為に存在する階層だったのか、比べてみると趣が違う気がする。 以前潜った蟻人間の巣穴、あの倉庫を思い出して肩を竦め ) ――あー、分かった。 生活臭が残ってンだな、ここ。 ( どこがどうと聞かれても困るんだけど。 こんな時は百聞は一見にしかず、手近な扉でも開けてみるのが手っ取り早い。 ささくれ立った床板に用心しつつ歩き出した。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:27:27]
◆フォウル@海賊船三層 > ( 二層探索中、床にいい感じの穴ぼこが空いていたのでそこからコレ幸いと下りてみた。 なんつかこー、丁度人ひとりが降りるジャストサイズ? ともかく、おあつらえ向きかつうってつけ。 因みに近場の比較的しっかりした壁に杭を打ち込み、そこからロープを垂らして来ている。 戻る時はそれをよじ登って行こう、とかそんな。 ) ――ほへ。 二層までとはまた随分雰囲気違うのな。 何だろうこう、宿屋みてェ。 ( 目の高さに持ち上げたカンテラを左右にゆっくりと揺らし。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:13:28]
お知らせ > フォウル@海賊船三層さんが入室されました。 『( 揺れるカンテラの灯 )』 [Sat 21 Oct 2006 20:07:15]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが退室されました。 『 *おおっと 』 [Fri 20 Oct 2006 23:07:23]
◆レッド@海賊船二層 > ( そしてこれが本日恐らく天中殺のオレサマ第二の失敗だ。 おーら崩れろアホ床めッ!! とかヤケクソ気味にごんごん嵌った脚の周りを叩いて崩せば、当然床の重量配分とか保持力とかの都合も変わっていくわけで。 みし みし みし みしみし、という音が次第に早くなっていくのに気付いたとき、既に尻の辺りの床が秒単位で傾斜をつけ始めているところで。 気付いた時には既に遅く、ッつーか脚はまだ相変わらず半分嵌ってる状態で。 ) 結局堕ちんのかよおおおおおおおおォォォォォォ!!! ( 当初の目的どおり、三層に突入したってわけさ。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:48:47]
◆レッド@海賊船二層 > うわ、ちょっ…マジ抜けねぇ―――――くぬやろぅ…超格好悪ィ…!! ( トラバサミじゃあるまいし、そりゃぁ時間かければ抜けるだろうからそう大ピンチじゃぁないが、なにより時間と体力の無駄だ。 仕方なく尻をついて座り込んで松明を荷物で固定する。 腰のハンドアックスの柄で食い込んだ床板の周りをごんごんと叩けば、少しずつではあるがぼろぼろ崩れる感触。 非常に地味且つ面白くもなんとも無い作業に無性に腹が立つ。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:40:24]
◆レッド@海賊船二層 > ( だんだんっ、だんだんっ、だんだんっ、床板を足で強めに叩く。 この辺は思ったより頑丈らしく、こんなもんじゃ駄目らしい。 ) …ッち、都合の良い時だけ頑丈になりやがって。 っせーのッ!! そぉうらッ!!!( づぼー ) おおぅっ。 ( 脚が踝まで、床板に突き刺さった。 ) えっと。 ( そして ) あれ? ( 抜ける気配すらなく。 ) つうか痛ェ――――!! ( ブーツとかなら兎も角、水中作業を想定してのサンダル履きだ。膝下までベルトで固定されているとはいえ、露出部も多く、食い込んだ部分から血が滲んでいる。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:33:07]
◆レッド@海賊船二層 > いっそあれか、床に穴開くんなら其処から降りりゃよくね? どうせ下なんて居住スペースだろ。 ( ああも、面倒くせぇ。 床を棒っきれでコツコツやりながら進むのにいい加減飽きたオレッさまはそう思うわけだよ。 だいたいこの下のフロアーなんてのは船室とか居住区って相場は決まってて、別にそんなご立派な高い高い天井があるわけでもなし。 次に穴でも開いてたら其処から下の様子見て跳び下りりゃ良いって話だ。 試しに片脚で手前の床をガンガン叩きながら歩いてみようか。 0.3.6.は変化なし、1.4.8で下に降りる穴が開く、2.9で脚はまる、5.7で自分の足元ごと陥没! 【穴開け判定】 ) [Fri 20 Oct 2006 22:27:39]
◆レッド@海賊船二層 > ( なんせ荒れてるのなんの。 構造自体は馴染みのある普通の大型船だが、すっかり腐って踏みしめる事もできないような床板や、扉として機能しなくなっている取っ手の無くなった板ッキレ、住み着いてはや何年、みたいな馴染み顔の気持ち悪い海洋生物の巣。 迂回したりロープを張ったりで無駄な時間を食うわ、灯りをもってしても見通せずつまんない天然トラップに脚をとられるわ。 ) …くそ、下はもっとひでェんじゃねえの? これ。 ( 悪態の途切れる事もなく、探索継続中。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:17:30]
お知らせ > レッド@海賊船二層さんが来ました。 『 探索続行中 』 [Fri 20 Oct 2006 22:11:20]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:一層さんが帰りました。 『( ぺれれっぺぺー♪ ファンファーレを鳴らした天使が、頭上を通り過ぎた気がした )』 [Fri 20 Oct 2006 03:19:17]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――そうですね。 この古銭も魔法書も、私達が持ち帰らなければ世界から失われていたかもしれない… そう思うと… ( 本当に愛しげに、金貨を見つめて… 後で、ルガリアさんの本も見せて貰おう。 術が術だし、そんなに高額にはならない予感? 不味くても非常食の確保にはとても優秀な魔法だと思うけどっ! 調理法を工夫すれば美味しく食べられないだろうか。 そして売れないだろうか ) ―――これ、とりあえず食べてみましょうね。 美味しかったら掻き集めて売りに戻りましょう。 フォウルさんも、ご一緒にいかがですか? ( いくらかのウニとウナギを持ち帰り、皆で焚火を囲む事になるのだろう。 味にがっかりさせられるのは、まだ暫く後のこと――― ) [Fri 20 Oct 2006 03:14:29]
お知らせ > フォウル@海賊船一層さんが帰りました。 『( 試しにウニを食べてみた。 ――やっぱりイマイチでしたとさ。 ちぇ。 ) 』 [Fri 20 Oct 2006 03:08:11]
◆フォウル@海賊船一層 > 何その、「俺ドロップ要らない」みたいな…! そゆ人って次から誘いにくくなっちゃうんだよォオオ。 次は絶対! きっちり分けないと村八分っ子だぞココっちー。 ( 本当に何の話だろう。 ともあれ、冒険商人眼鏡っ子と同じようにエルフ少年の言い分に頷いた。 ――自分はウニボンバーの洗礼も受けずに済んだし、ふたりともコレといった怪我はなし。 今宵はハレヤカな気分で寝られそうだ。 ちょっとなまぐさいけど。 ちゃきちゃきと手際よく配分を進める女性へと振り返り ) 楽しいっしょ、冒険そしてガチバトル。 フィールドプレイの醍醐味だねっ…! ( 厳密にはガチじゃないじゃんとかアーアー今は聞こえません。 ぐ、と大きく伸びをしてさむずあっぷ。 取り分を受け取って、明日以降に備えよう ) [Fri 20 Oct 2006 03:07:52]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 生臭い香りはありがたくないけれど、それでも商品になるならどんな香りだって笑顔で我慢する、それが商人クオリティ。 眼鏡を取って目元を拭って、無事らしい二人にようやく微笑んだ ) 〜ん、よかった。 ……何だったんでしょうね…… あれも、海賊だったのかな。 ( モンスター。 今となっては分からないことだけど… 消滅した辺りの場所を暫し見つめて。 遺品は、あり難く流通させて貰おう。 …何事かリーダーに口を開こうとしたけれど… ちょっと強がってたり声が震えていたりする様子に、また今度にする。 こちらはパーティーだから二等分と… フォウルさんはそう言い出すかもしれないと構えたものの、ルガリアさんが魔法書を希望して金貨の権利を放棄するのなら、鑑定より先にそちらに同意しよう ) ―――そうですね。 ルガリアさんは魔法使いですし、活かせる人が持っていた方が良いでしょうっ! それでは、あとは金貨を一枚ずつという事で――― よろしいですか? ( さっさと自分の分の金貨を一枚確保しつつ、何気ないそのままの笑顔で問う。 商人なら三割… とまでは技量的にいかなくても、一割増しくらいで売れないだろうか… けれどそこまで高額な古銭ではなさそうだから、今分けてしまう事に。 勢いに任せて押し切れっ ) [Fri 20 Oct 2006 03:03:08]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 後、保存食様に鰻を袋に詰めました。 今夜は蒲焼きで御座います。 』 [Fri 20 Oct 2006 02:54:51]
◆ルガリア・ココ > もう、これ頬じゃない……。 ( びろん、と伸びた頬を抑えてサメザメと泣こう。 森育ちのエルフにはもっと馴染みが無いですともさ。 ) ほら、クオさん何とかなるって言ったじゃないですか―――、ね? ( 寄り掛かる女性に、強がりを。 エルフも腰が抜けてたが 「HAHAHA」と脳天気に笑いながら。 声も序でに震えてた。 ) 幸先の良いスタートじゃないですか。 ( 喉元過ぎればと。 魔法書を所望して、金貨は二人で分けて頂きたい所ではありますが。 取り敢えずは、勝利の余韻は暫く経ってから来るだろう。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:53:14]
◆フォウル@海賊船一層 > ( みょいん。 エルフ少年の肌はすべらかでした、まる。 やがて手を離し ) ………… ( まじまじとウニとウナギを眺めた。 ――改めて見る海産物どもは、山育ちの分際でなんだか不味そうに見える。 生臭い磯の香りに べ、と露骨に顔をしかめ ) こっちの金貨と本は換金できそーだけど―― ( いや本の方はどうだろう。 中身を確かめてない+読んでも多分理解できないので、今はそのくらいしか分からない ) ココっちクオたん怪我ないかい? 無事なら平気、万事コレOK!! ( HAHAHAHAHAHA。 武器を収め、両手を腰に当てていっそ白々しいくらいに笑い飛ばした。 アウトドア派のズ太さがここに。 ) ささ、ハイハイ分配するよー。 清算清算。 ( 今にも泣き出しそうな冒険商人の女性の前にずずいと戦利品を押し出しながら。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:45:16]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――――― ( 抓るフォウルさんと伸びるルガリアさんをぼんやり見つめて、手元に視線を落とす。 放して、なんて言いつつ自分はきつく握ってた。 ずっと力を入れていた手が、手袋の中でじんじん傷む。 夢じゃない。 のそのそと二人の方へ這って行こう ) ―――っはぁ〜……… ( 盛大に溜息をついて、寄り添う二人に凭れるような、抱き締めるような ) ………御無事ですか? ( 半分涙声で確認。 今だけは、大盤振る舞いだった戦利品にも気が向かない様子 ) [Fri 20 Oct 2006 02:40:38]
◆ルガリア・ココ > 嫌ですッ、離しません。 フォウル君も掴まってェェ! ( こんな手を離さない時点で冒険者失格だろうけども。 落下の浮遊感と落ちていく二人。 キツク目を閉じて。 残されたのは―――沢山の海栗と鰻と金貨と本。 それと冒険者。 ) アレ? 終わった? イタタタ、伸びます伸びちゃいますって! ( 落下が止まり、目を開けて見ると抓られた、ものっきり抓られた。 夢では無いらしい。 ) 矢張り、幻術だったみたいですね……―――いや、ウニとかは本物みたいですけども。 ( 夢じゃなかったとばかり、こんもりとウニと鰻が跳ねている。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:29:02]
◆フォウル@海賊船一層 > ( よく見たら判定基準を「下回る」とアウトだったらしい。 あらゆる意味でダメダメポorz どっかの誰かが土下座しつつTake2。 ) ( ずるずると急勾配を滑り落ちる。 坂の果てにはウナギ風呂、電気ウナギだったらどおしよう――思わず目を閉じた。 ) おおぉおおぉお、―― ぉあ? ( がっくん。 黒々びちびち、ウナギの海が目の前に迫ったところで幻術だったのだろうか、全ては怪しい影が現れる前の光景に戻る。 ぱちぱちと目をしばたたいて ) ――――――――俺たち、なんかに化かされて、た…?? ( 呆然としたツラで隣にいたエルフ少年の頬をつねろうと。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:24:39]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( あのモンスターに関して言えば脆かったのが救い。 別に反比例しているわけではないと思うけど。 ずるりっ 手が滑ってから暫くの間は、随分と時間が長く感じられた。 うにが転がって来て、これ全部持ち帰るだけでも相当な稼ぎになるなあなんて考えて。 尻餅をついて頭から坂の下へと滑っていく絶望的な状況っ…! 手掛かりになる物も無く、びっちびちと活きの良い音を立てている穴へ一直線…! 昨日ビキニさんと変な話してたバチが当たったのかなあ、とか。 もうお嫁に行けないかもしれないと思っていると、あれ、ルガリアさんロープを放さない…!? ) ―――なっ… 何してるんですか危ないっ!! ( 14 それは死の番号だけれど、死ななくても良いと… 思いたい。 良いよね? ウツボとかだとアレだけどウナギだしっ…! さておき。 ちょっとリーダーを見直すものの、彼の膂力ではきっと二人を支えられない。 二人落ちるなら、一人の方が良い。 …少なくとも自分はそうすると思うから… ) ―――放してッ! ………………ぇ? ( 戻る角度、戻る穴、戻る壁――― でも消えないウニとウナギ。 …ウナギだったのか… と呆然と見つめて。 ぴちぴち跳ねるウナギに囲まれたまま、それを気にもせずに座り込んでいた。 腰が抜けてる? ) [Fri 20 Oct 2006 02:22:50]
お知らせ > あやしいかげさんが退室されました。 『+戦闘経験4点。』 [Fri 20 Oct 2006 02:20:02]
◆あやしいかげ > (――判定の出目は1でした。 1でクリティカル0でファンブルとか誰も知らないですよね。正直すまなかった…! いろいろと間違えました。) (なんていうどこかの電波的なアレが効果してかどうかは知らないが、急勾配の坂をずりずりと滑り落ちる冒険者たち。あわや、奈落の底――! と、滑り落ちる寸前がくん、とこれまた不意に角度が戻った。 妙にぞろぞろと並んでいたフェイクのドアも、奈落の穴も、あやしいかげも、今までのトラップが嘘だったかのように何もかもが消え去っていて――) びちびちびち。 (うにとうなぎだけ残ってた。) ( Drop. 「うに:でかい。まずい。やすい。」×∞ 「うなぎ:でかい。まずい。やすい。」×∞ 「海賊金貨:収集品。商人に売ることができる。3万ゼ… エン。」×2 「たのしいしょうかんまほう 〜にゅうもんへん〜:召還術を学ぶ教本。趣味か特技に召還術をもっている場合、2ターンの詠唱で1〜10匹(ランダム)のうにが呼び出せる。ただしでかい。まずい。 召還法は特定のポーズでうー、にー、と叫ぶこと。」) [Fri 20 Oct 2006 02:16:36]
◆ルガリア・ココ > ―――幻術魔法だとしたら、五感全てに作用してるのかッ。 それとも空間を? ( 変な所で感心してるエルフが居た。 海栗がコロコロと転がっていく、海栗丼食べたいな、と遠い日の記憶。 床が傾く、14へ進め――45℃は殆ど絶壁に近い。 落下は続いてしまう、床に短剣を短剣を突き立て出来ればクオさんのロープを掴み。 敵は撃破した模様だけども、フォウル君も落ちて行きそうな。 ) あっ危ない!! ( 此の儘落ちてしまうか、一人ではクオさんを支えらそうもない。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:07:41]
◆フォウル@海賊船一層 > うぉあっ?! ( 一気に傾斜する床、脳裏をアレが過ぎった。 ――かつてゲストがアキレス腱切ったとか、そんな理由で封印されたドリフのコント、坂を駆け上がるアレ。 まあ後1T待てやって事だったんだろうが、頭の悪い小僧にそこまで知恵は回らなかった。 ついでに計算機…! ) てゆか、おっ死ンでも残る魔力ってどうよ…!! ( ようやくトラップではなく魔法だったんだと理解した小僧、勝ったんだか負けたんだか分からない泣き言残し。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:46:03]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 14ってアレか。 問答無用デスエンドなんだろうか。 ええとタフネス+早さ=14。 3で割って4.6⇒4。 小僧に関してはさっきのマイナス判定でさらに「−2」。 「次の発言」が01:32:11のものならセーフ、 01:29:04のものならアウト。諸々判定宜しくお願いします。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:45:25]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( いいのよー! 色気より金気でごめんねっ…! それに名前も男性っぽいのかな。 盛り込み忘れたデンパをみみみー。 ルガリアさんがロープを取ってくれれば、体重の軽い彼でも支えるのにそれなりの力を必要とする。 握るだけでは殆ど支えられず、腕に巻き付けたロープがソフトレザーの篭手を締め付けて顔を顰めた。 転がって来たウニが足にぶつかる。 鎧とキルテッドシルクで守られているとは言え、ちょっとは痛い? 毒とか、無いと良いなっ…! ) …っくぅッ…! 〜あぁぁぁ… 勿体無いっ…! ( 海の幸が ) …じゃなくて! 分かりませんッ! 私は 『落とし穴だ』 と知りましたけど… あれが魔法によるものなら、幻術にそう思わされている可能性もあります…ッ! どちらにしても、近付かない方が良い! ―――やった! フォウルさッ―――!? ちょ、ちょっと! 戦利品はッ!? これ違う! 勝利違うっ! ( ファンファーレを鳴らして天使でも飛び出して来そうな初戦闘なのにっ…! 判定は――― ルガリアさんを支えている状態では、二点分の不利な修正を受けて 【-1】 判定の必要がなくなってしまうッ! ) ―――ぁあぁあッ゛!! ご… ごめんなさい、ルガリアさんッ! …もう…っ もう、だ…めッ――― [Fri 20 Oct 2006 01:35:27]
◆あやしいかげ > (あ、ちなみに言い忘れたが。 ――うには延々と降り注ぎ続けているのであしからず。 あやしいかげの魔力が尽きるまで、延々と大量のうにが降り注ぐであろう。) [Fri 20 Oct 2006 01:32:11]
◆あやしいかげ > (そう、前衛は男だった。むしろ漢だった。降り注ぐうににもめげず、振りぬいた一撃はあやしいかげをなぎ払う。 ぎゃぴーーーーい。 あやしいかげは一撃のもとに悶絶するとぶるぶると振るえながら掻き消えていき――そう、この亡霊は強力な力をもつかわり、耐久性に圧倒的に乏しかったのだ。 だが、しかし。障害として立ちふさがった以上、ただで消え去るわけにはいかぬ…! と、いらねえ職業意識のもと最後の力を振り絞り、がくん!と床が一気に45度まで跳ね上がった。)(床もドアも完全に異界に取り込まれているわけではなく、ジャミングがかかっているわけでもない。しかし、この状況では悠長にあちこち調べている余裕など無いだろう。少なくともわかることは、捕まったドアノブが苔やら水草やらで必要以上にぬるぬるしていることだけだ。ああ、せめてあと1ターンの余裕があればなんとかロープを解けないよう結びつけることもできたかもしれないのに…!)(エルフのせっかくの狙いも空しく、一撃にて屠られたモンスターの置き土産。 さあ、ここで冒険者たちは判定をしなくてはならない。もしあなたがこの坂を走り抜けようとするのなら、タフネスと素早さを足して3で割った数字が判定基準となる。さらにもしあなたがこの坂を何かに捕まることで堪えようとするのなら、力と器用さを足して3で割った数字が判定基準となる。端数はもちろん切り捨てだ。なお、他の冒険者に支えて貰った場合、判定に1点分の有利な修正を受けとることができる。しかし、他の冒険者を支えているものは、2点分の不利な修正を受けるだろう。 ――さあ、次の発言であなたの発言秒数の下一桁が、判定基準を下回ることができたら、あなたはこの地獄の罠から逃れることができるだろう。あやしいかげの魔力を失った罠は、次のターンには力尽きて元の船に戻るだろうから。しかし、万一運悪く判定基準を上回ってしまったものは、14へと進め。) [Fri 20 Oct 2006 01:29:04]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 先の選択の結果を踏まえて巻戻りが起きるのか分からなかったので追記。 胴体を狙った横薙ぎの一撃を試みる。 発言間に合わなくてごめんなさい! ) [Fri 20 Oct 2006 01:22:49]
◆ルガリア・ココ > 外れたッ!? ( 1発0円、スマイル並の弾丸では無理だったヨウデス。 そして言葉通り海栗が降ってきた。 冒険者三人には預かり知らぬ所だけども―――海鮮専門の召還術師だったのだろうか! 謎は深まる。 足元に転がる海栗×数個 ) っと、と、とぉぉぉ――――。 ( 不意に傾いた、床、体勢を崩して後方へと。 高波にでも、と思うのが精一杯。 後方に流れる身体、ダメかと思った時ロープが其処に。 ) スイマセンッ! クオさん―――落とし穴とか幻術ッ? とかでも無さそうだけども。 ( ロープに必死に掴まりながら、腕に巻き付けて流されぬように。 次ターン、スリングの準備。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:21:45]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 殴りかかる寸前、地響きならぬ天井響き? 上方で先ほどと同じ空気の歪み。 前門の虎後門の狼ならぬ、前方にウニ後方にウナギってやっぱりとっても美味そう――とか、そんなこと言ってる場合じゃなくって! 降り注ぐウニの雨が視界に飛び込んで来る。 アレ頭に刺さったら血ィ出るよな、奇妙に現実的なことを考えて―― ) だからって ( 踏み込む )「前衛」が・此処で引けるかよッ…!! ( 床が傾く――重力に従い体は下がる、ならば時間はかけられない。 選択は勿論後者、バランス判定マイナス2の意味は小僧も背後も理解できていないけど! ) ウニが怖くて傭兵やれっか――――ッ!! ( 傾斜の早さは分からないが、このままではいずれ自分もずり落ちて行く。 ココの追撃が間に合うか、クオがどれだけバランスを保てるかも分からないからこそ、狙うは短期決戦! ) [Fri 20 Oct 2006 01:16:14]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( そのモンスターと違い、自分は知る事が出来るだけ。 そして『船体』がそのモンスターの事を知っていたとしても、聞き出している時間は無いし答えてくれるとも思えない。 ただ、自分の周囲の構造を知る。 傷んでいるところ、まだ頑丈なところ、そしてトラップに変えられたところはどうだろう。 そのモンスターがジャミングをかけていれば、やはり看破出来ないのだろう。 それでも腰を落として、床に触れる。 自分の技量で下手に接近しても、フォウルさんやルガリアさんの邪魔になるなら… 明りを高く掲げつつ、出来る(かもしれない)事をするだけだ ) ―――ドロップに期待しましょうっ…! ( むしろただで帰らせない為に現れたモンスターなのに、作戦名に忠実な気合を入れつつっ! ) ―――左右の扉! ニセモノが増えてますっ! 後ろの音は落とし穴! ―――フォウルさん、上ッ! 〜っとわ!? たったたたっと… わ、わ、わ、わぁああああああ!?!? ( 勿論穴の正体を試す気など無いのだけど、このままだと嫌でも試す事になりそうだっ! 傾く船体に大慌て。 リュックに吊るしたロープを取って、どこかに引っ掛けようと試みようか… でも、ウニも転がって来てるし自分のバランス感覚や器用さでは怪しいっ…! ―――だから、とりあえず自分の腕に巻き付けて、手近な柱でもドアでもにしがみ付こう。 そしてロープはココさんの方へと投げる。 姿勢を安定させられれば、もう一投くらい出来ないか――― ) [Fri 20 Oct 2006 01:11:06]
◆あやしいかげ > (ざんねん!スリングは外れてしまった。 ――――がこん。 それを引き金にしたかのように、不意に船の床が傾いた。 構造的にはあきらかにおかしい、たぶんこれも何かの魔法かなんかだろう。 ――床が傾くと、どうなるか。 今はまだゆるやかな坂くらいのなんてことはない角度だが、そうなれば当然、 うにが、 転がる――ので、ある。 背後には奈落。 傾く方向は、推して知るべし。) [Fri 20 Oct 2006 01:03:04]
◆あやしいかげ > (構造探査成功。周囲は二人くらいなら並べるほどの幅の通路であり、冒険者を挟んで遠く向こうに穴が開いている。中身は前述の通り。左右の壁にはドアがあるが、何故か開くことはない。構造的にありえないので、おそらくあやしいかげが何らかの術を仕掛けているのだろうと想像がつく。ただしあの奈落の穴が本物か幻覚かは試してみないとわからない。試したくもないだろうが。あとごめん、男だと思ってた。わざとじゃないんだ…!) (そうです、私がヘンなトラッパーです。ヘンなトラッパーあ・そーれヘンなトラッパー。今にも殴りつける寸前、不意にごごご―――と、地響きのような音がして天井に時空の裂け目が開き、やおらごつごつとしたこぶし大のウニが大量に降り注いできた。 ここであなた(フォウル)は選択することができる。ひとつは距離が遠かったとして、間合いを離す。その場合あなたはウニの直撃をうけることはない。ふたつは距離が近かったとして、あやしいかげに一撃入れること。その場合あなたはあやしいかげに一撃入れられるが、かわりにウニの直撃を食らうだろう。喰らった場合、あなたはバランス判定に2点分の不利な修正を受ける。)(そして暗視を持つエルフの放つスリングは、薄暗いなかに立つ影の無防備な頭を正しく狙うだろう。この発言が偶数だった場合その攻撃ははずれ、奇数だった場合その攻撃は当たるだろう。) [Fri 20 Oct 2006 01:00:44]
◆ルガリア・ココ > ………――― ( 遠くの方で音がした。 怪しい影は、何かしたみたいだけど後ろでねっとりとした音が聞こえるだけで。 暫しの沈黙、気を取り直して。 後ろとか怖いから見ないッ! ) 怪しげな クオさん、経済的制裁ははニンゲンにしか通用しませんから! ( 石はタダだからねッ! と、作戦名「よーく考えよーお金は大事だよー」が発動中。 スリングが回転を増し、十分な遠心力が加わった所でフォウルとの連携怪しい影の頭(?)を狙って。無ければ、頭らしき部分に向けて拳大の石が飛んでいく。 ) 当たると痛いじゃ済みませんッ! [Fri 20 Oct 2006 00:55:39]
◆フォウル@海賊船一層 > ( エルフの少年が取り出した物がいつか見た銃じゃなくてスリングな辺り、今回は作戦名:おかねをだいじに ※間違いを探せ※ らしい。 さておき、両脚に止めたベルトからトンファーを抜き放つのと、遠くの床が消失したのはほぼ同時だった。 ) えええええ、何っ、アレ――…トラップか。 オマエ怪しい影に見せかけて、本当はトラッパーなんだなそうだろうっ――! ( 臨戦態勢、研ぎ澄ました全神経。 空いた穴ぼこから何だかびちびちびちびち美味しそうなヤバそうな音が聞こえる、気がする――! ) ――なら、次の罠は発動させねェっ…! ( トラップ起動――実際は詠唱――の叫び声を中断させられるかは分からないが、元来肘を覆うように握るトンファーを手の中でくるりと回し、少しでもリーチを伸ばしながら両腕を交差させての殴打を試みる。 怪しい影の胴体を挟み込むような一撃、身を引いて回避するならココのスリングが追撃してくれると、そう信じて! ) [Fri 20 Oct 2006 00:48:44]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――え、ぇ…ええっ! ( 高く掲げられる手?と笑い声… これはモンスターだろうと思う。 であれば、真っ先に考えるのは逃げの一手だったけど… 構えるフォウルさんとスリングを回し始めるルガリアさんに、自分も腰に吊るしていたハンマーを取った。 バックラーを手にした左手でカンテラは掲げたまま… フォウルさんよりはやや後ろ、ルガリアさんよりは前と言った立ち位置。 …モンスターと戦うのだって日常だった。 それなのに、心臓がバクバクいって治まらない――― ) 失礼なっ… お金の信奉者は全てをお金で解決します! 経済的に再起不能に陥らせる事はあっても、直接的な暴力で命を奪うなんてヤクザな真似はしませんっ! 自分が受け取りの保険でもかけてあれば別ですけど、どうあっても死人は生産活動に加われないんですからっ…! ( そういう問題? 気持ちを落ち着かせる為に、適当に口を動かしている節もある ) ―――っな!? ( あっちは、自分達の歩いて来た方では無かったか? 親切にも後退前に開いてくれて誰一人落とされる事は無かったが… 何か音もしているし、近付かない方が良いだろう。 …と言うか特に自分は近付いちゃいけない気がしたっ…! ) ―――ッ!! ( 叫ぶ影に、身を硬くする。 肩を跳ねさせる。 ………しーん――― ) …さ… 誘ってる? 気を付けて。 …フォウルさん、前、お願い出来ますか…? ( モンスターの能力は分からない。 それでも、突然船内にさっきまで起動しなかった罠が現れたのは事実。 船体全体の探査など出来ないけれど、物と心を通わせる魔法なら、カンテラに照らされる範囲くらいは構造を知る事が出来るかも―――? 船は高度な技術。 とは言えそれほど珍しくは無いもの。 自分は商人としてガレオン船に乗ったこともある。 なら、そこそこ成功するかもしれないが――― これは海賊船改め幽霊船。 この発言秒数一桁が偶数であれば構造探査成功、奇数であれば失敗、でいかがー 【判定】 ) [Fri 20 Oct 2006 00:44:58]
◆あやしいかげ > (あやしいかげは、一瞬で警戒心を強めた歴戦の冒険者たちの油断ない動作に満足そうにきいきい笑うと、ぐるりと回って両手を広げた。 瞬間、ぼわわんと空気がよどみ、船の一部がトラップゾーンへと引きずり込まれる。 冒険者たちにはあずかり知らぬことだが、あやしいかげの正体は、召還術師のなれのはて。あらゆるものを場に呼び込む亡霊なのである。) (ばたん! あやしいかげと反対側、冒険者たちを挟んだずっと向こうの床が不意に消えうせると、奈落のような穴が口を開ける。その中ではびちびちと気味の悪い音が響き――ああ、なんということだろう。その中では大量のうなぎがひしめいていたのである…! うっかり足を滑らせようものなら、体の隅々おいそれとはいえないところまで目どころかいろいろとあてられない状態にされること間違いなしだ。) (そして、あやしいかげはやおら、両腕を真上に振り上げて叫んだ。) うーーーーっ! (それから、身体をナナメ45度に傾ける。) にーーーーっ!(―――しーん。 叫び声だけが、薄暗い幽霊船のなかに響く。) [Fri 20 Oct 2006 00:33:28]
◆ルガリア・ココ > 財宝の回収の話は後でッ! って……うわァ。( 流石は商人さんだけど、今は目の前の敵に意識を向け。 闇が染み出てきたみたいで生理的嫌悪感が先に出る、反射的に伸ばした拳銃―――頭に浮かぶのは赤字の二文字。 ままよ、と腰に吊り下がったスリングへ石をセットすると、影へと狙いを定めながらがらスリングを振り回す。 二人の邪魔にならぬ為に、二人の後ろへと下がって。 『スリング発射は次ターン』 ) やっ、ヤッパリマネーの亡者の呪いでしょうか? [Fri 20 Oct 2006 00:27:24]
◆フォウル@海賊船一層 > そんな落っこちちゃったって、俺たちじゃあるまいしー。 ( カラカラと笑って手を振った――鮑の時のアレを指しているつもり。 30分前の少年の気遣いも粉砕しちゃいましたか? ※疑問形※ ) 何だかんだで腕は立つっしょ、ナナオって。 だったら今頃きっと漁師のオッチャンに囲まれて焼き魚でも齧ってると思うヨ、あのサバサバした性格は漁師にモテそうだ。 ( 人望がないというか、主に眼鏡少年との間で互いに低い評価を与えているというか、そんな印象。 カンテラを腰のベルトに引っ掛け、空っぽの額縁を一度高く掲げて見せて ) こんなんじゃ満足しないっしょ? ココっちの言う通り移動に賛成――。 ( 何かが耳障りな音を立てて笑った。 いち早く察知した眼鏡っ子少女(年上です)が向けるカンテラの方向へと目を向けて ) うお、何かデタ…! 悪霊退散・天罰てきめん?! ( がたん、額縁を放り出して獲物を止めたベルトに両手を掛けた。 抜き放ち攻撃可能になるのは次ターン ) ココっち、クオたん、気ィつけて! [Fri 20 Oct 2006 00:21:06]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 商人軍団。 借金のカタに攫って来た娘さんを薄着で躍らせるあれとは別物ですよね。 れつごぅ〜 ) はい。 赤字だろうと何だろうと、今までも仕事をしていて五体満足なんですから、いざとなればやるって信じてます。 ( いざとならないとー… とは、黙っておこう。 そしてその『凄い』が例の五万エンとは考えなかった。 それくらい、使うなんてありえない切り札だ。 使いどころを間違えなかったから今があるのだろうけれど、それはまだ知らない。 我が事のように自慢するフォウルさん。 お友達なんだなって… ちゃんと人間のお友達がパーティーメンバー以外にいた事に、安堵したように微笑もう ) …人望…? ( 護衛しないで? ) ゃ、ナナオさんはちゃんと気にかけてくださってます。 ( そんなことないっしょ? ) 〜ええ、そんなことないように頑張ります。 ……『人生積み木崩し』はパーティー全員がオールラウンダーである事が求められるみたいですしねっ……! ( 加えてもらっておいて、ちょっと切羽詰ってる気になってるメンバー事情。 ぐぐっと拳を握りつつー ) ―――ぁ!? ちょっと、フォウルさん、三人一緒の時に見つけたのですから別パーティーだからって宝物の独り占めは―――……… ( なにナニ何!? と後を追って。 カンテラに映し出される額縁にしょぼーん。 売れないこともないと思うけど。 重さと持ち帰る労力に見合うかと言えば微妙。 だけど、割かれたこの額縁にどんなドラマがあったのだろうと『お話』しようかと考えてたら――― 影が、動いた ) ―――な、何っ…!? ( ランタンを高く掲げつつも、じり、と数歩後退 ) [Fri 20 Oct 2006 00:16:27]
◆あやしいかげ > (おおっと、漁るだけ漁ってタダ逃げとか許さない。とばかり、朽ちた床からずわずわと何かの影が起き上がると、両手を高く掲げてきいきいと笑った。) [Fri 20 Oct 2006 00:12:46]
お知らせ > あやしいかげさんが来ました。 『▽あやしいかげがあらわれた』 [Fri 20 Oct 2006 00:11:17]
◆ルガリア・ココ > ( いや、最初の取り巻き一匹だけ残してとかAIが変わったので無理だった筈と何の話だろう?本気で? ) じ、自覚しちゃダメなのではぁ……―――。 想い出はプライスレスですッ! ( ドライな言葉に、泣いちゃう、泣いちゃうともさ普通に狩りしてろとか切ないよ。 ) ナナオさん、護衛しないで海藻に滑って落ちちゃったかな。 ( 何時もの事だと、頬を掻く程度で何も慌てない少年。 お線香位は備えようって腹積もり。 ) じ、人望とか。 フォウルっち! 僕達はきっと、多分、ささやかな、小さな信頼で結ばれている筈、かも、しれない、みたいな……? ( 人望とかない自覚はあったらしい。 数歩先を行く少年、赤字ならば自分も同じですとばかりに商人さんから見えない位置で溜息を。 ) えーっと、何か見付かったの? ( 闇の中でも見通せる瞳、見れば大きな額縁。 あっさりと棄てる様子に、同意。 ) 結構――浅い階層じゃ、もうお宝もないのかもね……。 移動しません? ( と、この辺りではお宝もないだろうと提案。 ) [Fri 20 Oct 2006 00:02:12]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 1×1×500 /重いお宝。 ――光っていたのは大判の額縁だった。 但し、中のカンバスが裂けて元の絵は全く見えない ) ハズレやね、これは。 ( あっさりと放置を決め込んだ ) [Thu 19 Oct 2006 23:52:54]
◆フォウル@海賊船一層 > ( おぅ、通じた。 ボス戦なんてただの飾りです。 そしてラスボスのトドメが商人軍団だったりしちゃうとちょっぴり切ない竜探索・W。 ) そうそう、ごっついトカゲを一緒にやっつけたりねっ! こう見えても凄いンだよココっち。 ( 少年の気遣いに気づかない小僧っ子。 ばんばんと彼の華奢な背中を叩きながら、我がことのように自慢しやがった――いっぱつごまんえんとか聞いたらきっとひっくり返る。 空いた片手でカンテラを周囲にぐるり廻らせ ) あ、そっか。 ptってことはナナオも来てるんか。 その調子だと相変わらず元気で、こー… ( ちょびっと言いにくそうなツラになり ) 人望も相変わらずなンね。 ( く、と目頭。 と、耳に入ってきた「器用貧乏」なる単語 ) そんなこたないっしょ、どっちつかずだったら今頃――。 ( 商人としてイマイチなら身包みなくして寒空の下、冒険者としてイマイチなら今頃。 あんまりな内容だと思ったから言葉を濁し、「今ここで怪我もなく金銭勘定が出来ているのだから、それは謙遜だろう」と。 彼女が冒険譚に憧れてヴェイトスに来たばかりだとは知らない。 ひーふーみーと己の指を指折って ) 冒険って下準備に金かかるしね、是非ナイスなお宝をゲットしたいところ。 俺なんかもう赤字覚悟ヨ? もっとも日頃からコッチを想定してるトレハンのヒトなら新しい装備を買い足す出費も少なめなのかもしんないけど――…っとっとっと。 今、何か光った…! ちょっとゴメン、見てみるわ。 どれ ( 数歩先の床で何かが光ったように見えた。 ふたりから少し離れてカンテラを翳し ) 【判定】 [Thu 19 Oct 2006 23:51:11]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( *お金を出したのは何故かココさんというのは知ってるけど知らないフリ。そっちの方が悪っぽいイメージになるんですものさておきー ) どちらにしても沈没までカウントダウンに入っている船で海賊王になったって仕方ありませんから。 ( ドライ ) 今は無駄な争いと出費を極力避けつつ可及的速やかにお宝を業界用語で『頂戴して』行くべきかと。 コルセアは魅力的ですけれど、取り巻きがおっかないのではありませんでしたっけ? 再召喚を防ぐ為に最初からいるのを倒してはいけないんだったかな。 ( さらりと異世界の話など交えつつ。 精々戦利品清算の時に売値が増えるくらいです。 盗んだりは出来ませんーとか、傭兵さんに微苦笑を返す ) 〜最近よく言われますけど、器用でもありませんよ。 何かと中途半端です。 ( とは言え、現場であまり役に立てなくても運搬力は地味に便利だし、いさせてもらえるなら堂々と所属するパーティーライフ ) 〜赤字続きとは聞いています。 とりあえず今回の目標は黒字でっ…! ( 切ない目標。 でも赤字解消とか商人の面目躍如だ。 夢はゴー○社長? 『承知の上です』 とフォウルさんに重々しく頷こう――― ) ―――金の亡者は褒め言葉ですけどね。 ( がめつい、とかもそう。 ちょっと頬さえ染めつつ眼鏡の位置を直して――― レッドさんはまだ良く分からないけれど、フォウルさんはある程度信じて良いと了解。 一緒に遭難したとか知ったら認識を改めますよ ) ―――ぁ、さっきまで一緒に居たんですけど… ナナオさーん? ( さーん さーん さーん ) [Thu 19 Oct 2006 23:40:17]
◆ルガリア・ココ > ウォーターボールに気を付けないとね盗めるらしいけど―――。 先に人が陣取ってたらお終いだし。 ( 時間を計って正しいボス狩り、とか何のお話しでしょうか? 拳銃を仕舞い、此が貧乏の元だとか知りません。知りません。 ) スイマセン、つい亡者かと思ってしまいまして……。 ( 申し訳なさそうに女性にヘコリ頭を下げ。 商人軍団呼んだりするのでしょうか? ) フォウルさんとは、以前冒険でご一緒した事がありまして。 ( 言葉を濁す、一緒に遭難したとか云えません。 ) アレ―――クオさん? ナナオさんは……? ( 近くに赤毛の女性が居なければ、不思議そうに。 何処かで拾い食いでもしたかしらみたいなツラ。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:26:50]
◆フォウル@海賊船一層 > ( そして行きようじゃなくて生きよう。 もぬすごい日本誤だった。 ) 海賊王もイイネ。 それならどんどこ下に降りて、船長幽霊やっつけなきゃだ。 目標は『コルセア』ドロップ! その為にもこの幽霊さんには成仏いただいて――… ほえ? ( めんたまぱちくりしながら、忙しなく両者へと視線を巡らせて ) ――ふむー。 商人さんもいるってコトは、これはお宝ゲットは約束されたも同然! かなっ? ( 商人=お金の気配に敏感とかそんなイメージ。 ptに入れてると余計にゴールドが拾えたりするから…! まじまじと二人目の、大人っぽい雰囲気な眼鏡っ子を眺めて ) 冒険者で商人かァ、俺なんかどつき合いしか適正ナイから、器用でうらやましいヨ。 あ、『雷電』所属・フォウル。 ヨロシク。 ( からりと開けっぴろげな笑顔を向けた小僧は、ふいに眉を軽く寄せて ) てか、確かココっちのパーティって赤字必須だって、以前どっかで聞いたことがあるような?? あんまりな勧誘だったら後々JAR●に訴えられちゃうヨ? (「その辺どうよココっち」 振り返ってそう問うた。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:18:58]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( とっても良いところを邪魔してしまったようだけど、最終回なノリの翌週何事もなかったかのように連載が続いている作品よろしく、皮手袋の片手を頬に当ててはふ〜り切なげな溜息をつく ) ルガリアさんのお友達を磨り潰しておいてお金で解決しようとした挙句負けを認めていただいたわけですから、それはもう何にぶつけても目減りしない便利な前衛くらいの扱いで今回の仕事中働いてもらうくらいが丁度良いと思うのですけど――― まぁ、手伝ってくださるようでうし、手打ちかな。 ( ふむ、とありもしないソロバンを弾くような雰囲気… で二人の世界に水を差していたら何か向けられた銃口っ!? ) ちょっ! な!? 落ち着いてリーダー私デスーッ! ( ほーるどあっぷ。 もう片方の冒険者さんも成敗とか言ってるし何ですかむしろ私の最終回ですか――― 良かった通じた。 へなへな座り込みそうになるのを堪えつつ、こほんと咳払い一つ。 商人魂はちょっと引っ込めよう ) ―――ぇ? ぁ、あの… どこからって… いえ、なんとなく声をかけ難かったものですから。 盗み聞きする積りは無かったんですけど――― ( 意訳:最初から。 レッドさん、彼は本当に海草とお話するかもしれません。 さておきっ ) 〜ぁ、冒険商人のクオ=ヴァディスといいます。 今回、ルガリアさんのパーティーで一緒に探索させていただく事になりました。 よろしくお願いします。 ( 紹介してもらえれば、営業スマイルでフォウルさんに挨拶など ) [Thu 19 Oct 2006 23:10:54]
◆ルガリア・ココ > ( 「二人の勇気が世界を救うと信じて―――」打ち切りによる無理矢理な結末を迎えた漫画みたいな事になっていますが。 セバスチャンの屍を超えて(※勝手に殺したと言う自覚はありません)、お宝と言われ初めて思い出したような顔で手をポムと。 どうやら忘れてたらしいデス。 ) そうだったよフォウルっち―――僕達は海賊王になる為に来たんだったっけ? ( 目的がまた変わった、いざ往かんと歩き出した時。 聞こえるのは亡者の郷愁か? 腰の拳銃へと手を伸ばす。 ) こ、この金の亡者め! 正義の弾丸を―――。 ( 良く見てみたら、知り合いでした。 でも一部表現が間違ってなかったとか思う少年。 ) だ、大丈夫ですこの人はナニワ商人のクオさんって言う方で。 ってクオさん何処から見てたんですか!? ( 一人でヤドカリに話してる所とか訊かれてたらちょっとショッキンと。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:00:00]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 訂正:言い方は ⇒言い方を ) [Thu 19 Oct 2006 22:51:56]
◆フォウル@海賊船一層 > ( おずおずと垂れていた頭を上げた。 器が粉々になった分、セバスチャンの昇天も早まったんだって思いたい。 もし後日エビボクサーみたいなmobが現れたら、それはきっと成仏できなかったヤドカリ君だろう。 ) ココっち―― ( ぐしぐしと腕と拳で顔を拭い。 少年に導かれ、「行こう僕たちの明日に向かって!」 とかそらもう連載10週持たずに打ち切りくらった漫画くらい無駄に輝かしい笑顔で立ち上がった ) ありがとうココっち。 セバスチャンの分まで、俺たち――行きよう。 とりあえずお宝、お宝っ…ホラホラ何してんの、探すヨお宝! ( こっちは微妙に覚えてました、依頼の話。 びし、と二層へと降りる階段を指差して―― ) …おんや。 世知辛い幽霊さん、キタ? ( 乏しい明かりの中で見えたのは、育ちのよさそうな――足りない語彙を駆使するなら、温室で育ったような――品のいい顔立ちと、それと比較すると慣れていない感のある装備。 言い方は悪くすると、金持ちのお嬢さんが好奇心で冒険に首を突っ込んでみたような。 ) どおしようココっちー。 ( 幽霊さんなら成敗、する? こっくりと首を傾げてふたりを交互に眺め。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:50:08]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( というわけでお金を出した辺りから見ていてもいいですか? 壁に耳あり障子に目あり、お金ちらつくところに商人ありっ ) 〜無駄遣いかと思いきや勢いに任せてそちらの容疑者さんを安く働かせようって魂胆みたいでさすがリーダーと思ってましたのに…っ! そんな使い方してるからお金貯まらないんですよ赤字なんですよっ? 思いっきり気にしてもらわなきゃだめじゃないですかっ…! ( くぅっ! とかもどかしそうに拳を握りつつ。 一応冒険者っぽく武装した眼鏡の紫おさげが現れた ) [Thu 19 Oct 2006 22:44:04]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前さんが入室されました。 『 あ、あと一押しなのに…っ! 』 [Thu 19 Oct 2006 22:38:51]
◆ルガリア・ココ > 気にしないでフォウル―――。 ( 膝を付き、手を差し伸べる少年。 べち、その勢いでセバスチャンだった物はタダの破片へと。 もうデコ少年も気付かない程に。 ) 悪いのはフォウルっちじゃないよ、悪いのは罪だ。 一緒にセバスチャンの冥福を祈ろう。 そして戦いが終われば僕達は”トモダチ”さッ! ( ぺかぁぁと後光射す陰気くさい笑みで、膝を付く少年の手を取り立ち上がらせんと。 その足元でセバスチャンだった物体が更につぶr(ry)) 気にしないで、何かソレっぽい格好良い台詞をいっただけだから。 最近流行ってるって女将さんがいってたし。 ( つまりは、何となくでいった言葉らしい。 正解は神に対する忠誠と真実なのだけどエルフは神を信じまそん。 そして、ちょっぴり依頼の事とか忘れちゃってマス。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:35:50]
◆フォウル@海賊船一層 > あ。 ( ぱっかーと広げられた手に押し付けられたお札を反射的に握り込んで、そこで初めて「自分がパーを出したのだ」 それに気がついた。 相手の背景に黒字に白、極太明朝体で「買収完了」の四文字が、見えた――! ) ( がっくりと膝をついて ) 流石だココっち。 俺の――――負けだ。 ( べしゃ。 膝の下で固いものを砕く異音――セバスチャン、不可抗力にてますます粉々。 跪いたまま見上げた少年の表情は光放つ眼鏡に遮られて見えない ) 報復処置って、何ですか ッ…!! ( 思わず敬語、喉から声を搾り出す敗者の姿がそこにはあるだろう、ところで「忠誠」ってつまり序列としてはセバスチャン>>>>越えられない壁>>>>眼鏡少年なんですか。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:26:16]
◆ルガリア・ココ > ( アレ? グーがすっくなッ!? 恐るべし最終奥義、此の威力故に時の皇帝より禁じ手とされただけの事はある! 相手の開かれた掌、少年の眼鏡が一条の光を放つ。 ) 買 収 完 了 ! ( 心の中のフォントで画面一杯に文字が刻まれたエフェクトを加えると吉。 しっかりと目の前のフォウルっちと書いてライバルと読む彼の手の中にお札を捻り込んだ。 ) 真実と忠誠の名において、私はお前に報復する! ( 勝ったと、眼鏡をくいっと押し上げ。 生臭い海賊船から見える夜空には、同志セバスチャンの良い笑顔が広がっているだろう。 決着はついたのだ!と良いなぁ。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:18:29]
◆フォウル@海賊船一層 > ( なんつか、こー…予想通り、パー。 眼鏡っ子少年の買収は成功した。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:10:39]
◆フォウル@海賊船一層 > 皆自分たちの都合で動くから不条理になっちゃうんだよココっち! ( お前らみたいなのがいるからー!! とか、どっかのモビルスーツ乗りっぽく。 ヤドカリの名誉を賭けた一戦、幽霊船で真剣に声張り上げる小僧と眼鏡っ子少年の姿はさながら海賊映画のクライマックスシーンの如く――こめかみから汗すら噴き出して来る。 今まさに振りかぶらんとしていた手が止まり! ) ナ、ナンダッテー!!! ( そこで最終奥義を出すか、流石ココっち。 強敵と書いてトモと読む…!! 時の流れがひどくスローモーションで流れる中、小僧が出した結論は! ) ぽいッッ!! ( この発言の末尾 012⇒グー/34⇒チョキ/56789⇒パー。 パーが多い辺り、買収にものっそココロぐらぐらの証。 だって今なら小銭だって拾いたいもの…! ) [Thu 19 Oct 2006 22:09:17]
◆ルガリア・ココ > 不条理こそは人の世の常だとでも言うのですかフォウルっち! ソレは欺瞞だよッ! ( ニンゲンに限らず街に住まう者達は 「最初はグー」とか言われると言いようもない焦りに囚われる。 此のデコの広い少年の様に、早く構えなければと本能が急かすのだ。 ) ジャ〜ン、ケェェェェ―――ン ( ジャンケン小僧の宜しく、中空へと飛び拳を振りかぶる少年達。 此は決闘、セバスチャンの名誉を守る為の聖戦なのだ。 だが、デコの広い少年は確信する己の勝利を―――心に疚しき事が無い方へと、曇り無き正義こそ天が味方するのだから。 ) ) 買収ッ!! ( ソレはジャンケン十三奥義と呼ばれる古の魔法。 相手の差し出した、手にお札を握らせる必勝の構え! 地獄の沙汰も金次第、自らの運命は金で買収出来るモノ! さぁ此の奥義を前に、どうする我が友フォウルっちよ?とか投げてみた。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:00:36]
◆フォウル@海賊船一層 > ( ああ、人の頭って本気でいい音が鳴るんだと、何か納得した顔で。 ) 気のせい気のせい、それよりここは海賊船――いやさ幽霊船だ。 どんな不条理が起こっても不思議じゃないんだよきっと。 よって細心の注意を要求するッ! ( 眼鏡っ子少年のオデコをずびしー、と指差して、気分は川●浩探検隊。 復唱の前には「サー」をつけろ! そんな勢いで告げた後、放り出したカンテラを拾い上げ。 屋外用のものを準備したおかげで何とか火は無事。 ) ぇー、ヤドカリーィ? 「セバスちゃん」なんて言うからてっきり新しいがーるふれんどでもできたンかと思ってたのに――… んんん? ( どっちかっていうとモーターギアかも。 ともあれ、足元に縋りつかん勢いの――正確には踏んづけられたヤドカリにだろうけど――少年につられてカンテラを己の足元に ) … あ。 あーあーあー… うん、…うん。 たかがヤドカリでもココっちには大事な大事な、オトモダチだったん――へぶゥ!! ( べっちーん。 革手袋がデコにヒットした ) 決闘――・・・ って言ったら! 最初はグーっ!! ( 抜刀術の要領で腰貯めに構えた! セバスチャンの名誉、ジャンケン一発勝負分。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:50:21]
◆ルガリア・ココ > ( ゴッ )( 「 御免心配をかけcy―――ダッカルビッ! 」 急にフリーダムとなった首は正しく万有引力に魂を引かれて落下、そして後頭部を強打というオチが付いた。 ) き、気のせいかなぁ。 今もフォウルっちに人肉饅頭の材料にられそうな気分なんだけど……。 ( ヨカッタ、此のオデコの広い少年もお馬鹿であった。 いてて、と後頭部のコブを撫で起きあがる。 ) 今、ここにいた僕の友達のヤドカリさんの事だ……せ、セバスチャァァァン!? こんな腑をバルスカでぶちまけられた姿に……。 ( 南無セバスチャン、遺体を前に膝から泣き崩れる少年。 ) け、決闘だフォウルっち! 我が友、セバスちゃんの名誉の為に! ( 革手袋をフォウル少年の身体に向けてベチコーンと投げ。 男泣きの少年。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:39:37]
◆フォウル@海賊船一層 > OKOKさまりかーむ!! ( この際だから唱えてみた。 よかった、効いたヨ…! 歓喜のあまり襟首引っ掴んでた両手も放した。 ぱ。 ) 人肉饅頭とかフォーウンじゃ珍しくないヨ、よかったよかった、無事だったんだねココっちィィ。 ( 下手人、知らん顔した。 てゆか小僧っ子の脳ミソには引き出しがひとつしかありませんでした――殴っちゃった⇒大変だ!⇒無事だったらしい⇒よかったよかった⇒今に到る。 ) きっとソレはドッペルギャンガフフフの仕業だよココっち。 それよりセバスちゃんて誰? ( きょろきょろと辺りを見回し――哀れセバスチャン、小僧っ子のブーツの下で中身を色々ぶち蒔けてましたとさ。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:25:23]
◆ルガリア・ココ > さ、さまりかーむ………。 ( 祈りが通じたのか、親友の腕の中でうっすらを瞳を開け。 古今東西の復活魔法盛り沢山が効いたのだろうか。 ) 出るッ、中から餡が出ちゃいますからァァァ。 ( 揺さ振られ、ぴゅっぴゅとお汁が飛び出すとか表現すると卑猥なのは気のせいだと信じたい。 ) 今何か新しい友達セバスチャンと楽しく語らってたら、フォウルっちに似た誰かに―――角の硬いモノで問答無用で殴られたように頭がいたいよ兄さん! ( ※どうでも良い豆知識:セバスチャンはヤドカリじゃなくて蟹らしいです (byリトル○ーメイドより。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:18:11]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 逆確定、キタ…!! ) ( なんかもぬすごい断末魔 ※死んでない※ が上がった。 もしこの船に本気で自爆霊がイタとしても、それこそ裸足で逃げ出すような――! ) ……っ、はーっ、はーッ…!! 成・敗ぃ―― ・・・ ( 自分が打ち倒した怪異・目ギラリ(何)をじっくりとっくり眺めようとして屈み込み ) ( 間 ) って何でココっちがこんな処に居ンのォ――?! 死ぬのなし、ナシっ…! 傷は浅い!! ザオリクカドルト・レイズリザイア――!! ( カンテラも獲物も放り出してマントの襟を引っ掴み、がくがくゆさゆさ。 死ぬな親友! とか言うと無闇にいいシーンちっくだが。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:10:26]
◆ルガリア・ココ > ( ぺっかァァと光り輝くオデコに映っているのは此の幽鬼の数少ない友人 ( ※勝手に友人とか認定 ) 灯りに照らされた瞳を覆う硝子が怪しく乱反射し、表情の見えぬ儘。 立ち上がり両腕を広げる―――まるで客人を迎える館主のように。 ) ああッ! これはフォウルっち! 君もこの依頼を受けt――ヘプラァ ( 振りかぶったトンファーが、ちょっと広めのデコを直撃。 人これを逆確定とか呼ぶとか呼ばないとか。 両腕を広げたまま、白目を向き後ろに倒れるモヤシエルフっ子。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:04:40]
◆フォウル@海賊船一層 > ――――。 ( 乏しい光量の向こうに浮かび上がった影にぴたりと足を止めた。 しかも何? 友達いない子みたいなさびしーい何かが聞こえるっ…! ) ―――― ( ごくり。 生唾を飲み込んで ) だ―― ( 「誰か居るッ?!」 そう聞きかけ ) ぁあああぁっっ?! ( 森の民特有の白い肌、そのデコの辺りがそれはそれは白く浮かび上がって見えました(後日談)――カンテラを放り出しかねない勢いで素っ頓狂な悲鳴を上げ ) せせせせせ、成敗成敗、悪霊退散成仏推奨――ッ!! ( トンファーを抜き放ち、大きく振りかぶった!! ) [Thu 19 Oct 2006 20:58:00]
◆ルガリア・ココ > ( 勇気ある探索者が進む通路の先。 ソレは不気味に浮かび上がった、身に纏う気配は陰気そのモノ。 体育座りでちょこんと通路に鎮座ましている姿は数百年も其処にあったかのように。 ) そうですかぁ、ヤドカリさんにもそんな御苦労が。 ( 少年から背を向け、木箱の隅に蠢く海洋生物との意思疎通を図ってるサマは幽鬼か魑魅魍魎かといった具合で。 灯りに照らされれば、ゆっくりと朽ちた枯れ木のように細い首が振り返る。 ) 誰ですかぁぁぁア? ( 怪奇、幽霊船に住まう自縛霊。 そんな見出しの似合うエルフっ子が其処に! ) [Thu 19 Oct 2006 20:52:28]
お知らせ > 『影』さんが入室されました。 『薄明かりに浮かび上がる景影。』 [Thu 19 Oct 2006 20:47:14]
◆フォウル@海賊船一層 > ( ミシミシと床を軋ませて、一歩一歩確認しながら先へと進む。 爪先を下ろした時に変な柔らかさを感じ、慌てて足を引っ込める――何度か繰り返す間に、まだほんの序の口だろうにトラップだらけのダンジョンを探索しているような気になってきた。 ) 底の方とかどうなってんだろ、ホント。 最後は沈む船から大脱出とか本気で勘弁してくれよー… ( 船を出してくれたおっさん曰く、座礁でもしたのかどうか、徐々に浸水が進んでいるらしい。 あんまりシャレにならない未来予想図。 軽い気持ちで傍らの樽に手をかけたら、フジツボがびっしり群生していてたりするモンだからこれまた余計に気味が悪い。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:46:02]
◆フォウル@海賊船一層 > ――NPNP、ただのフナムシ。 あんまり静かなんでちょこっとの音でもでっかく聞こえる、だけ。 ( 生臭い空気をいっぱいに吸い込んで吐き出した。 暫くのんべんだらりと過ごしてきたせいか、些細な気配や雑音がひどく気になって心臓がバクバク言ってる。 ) チクショ。 ビビリになってんじゃねーよ、俺。 ( カンテラを高く翳し直して、利き手を獲物を差したベルトに掛け。 どうやら今日は「俺の」小手調べになりそうだ。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:28:45]
◆フォウル@海賊船一層 > ( 穴が開いて中身が零れ出た後の樽。 老朽化して変色したロープに、ボロボロになった紙。 砲台との関係性を考えたなら、火薬でも包んでたんだろうか。 それにしたって、こー… ) ( がつん。 何かの木箱――蓋の蝶番なんぞとっくにぶっこわれてる。 中身は空――を蹴っ飛ばし ) 足元だよな問題は。 何をするにもこの足場がいただけねっつか。 この調子だと下の方はもっとやばげだよなオイ。 ( カサコソと音が鳴って、慌ててそっちの方向にカンテラを向けた。 フナムシだ。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:17:27]
◆フォウル@海賊船一層 > 外から見た時も思ったけど、でっかいモンだなこりゃ。 ( 翳したカンテラの光は微々たるもので、暗い船内を照らすには到底足りないが、それでもこの船の広さ大きさは充分に窺い知れた。 どことなく生臭くて湿気た空気がなんだか巨大なバケモノの腹の中みたいな。 ) ( みし ) ――ッとっと。 床も抜けそ。 [Thu 19 Oct 2006 20:01:53]
お知らせ > フォウル@海賊船一層さんが入室されました。 『うはー…』 [Thu 19 Oct 2006 19:52:41]
お知らせ > レッド@海賊船二層さんが退室されました。 『 今回は判定なし。 ,,,to be Next⇒下層にて 』 [Thu 19 Oct 2006 01:22:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前さんが帰りました。 『( 今日は、目ぼしい物は見つけられず。 手分けしているうちは下調べ程度 )』 [Thu 19 Oct 2006 01:20:46]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ―――分かってます。 ( 本当に。 犯罪だ! と叫んだって荒野の真ん中に聞いてくれる人が居るわけでなし、冒険商人であれば国営民営問わず、そういうものと心得ているらしい。 苦手だけど、ぶっちゃけ嫌いだけど、商売となれば笑って握手する可能性だって否定しない。 難しい顔で頷いて。 『海産物が怖くて?』 それはそうだ、と苦笑を零す ) 〜タコやイカなら、それだけで戦利品にもなりそうですものね。 大きくなり過ぎた物って、美味しくないと言うのが一般的ですけど――― わっ!? ひっ…! ( 次々と抜かれる武器に眼を白黒。 どうしよう、乏しい力でハンマー振り回して戦うとか凄く自信無い! ) …ぁ… あ、ぁありがとうございます…? ( またちょっと後退り。 尻餅は堪えたよっ ) …投げナイフなんかも足りなくなったりするのでしょうか――― っとと。 ええ、お任せ下さい。 今回も少し多めに持って来ていますし、足りなくなりましたら、相談して頂ければ。 ( でもお客様の匂いには気圧されたのもどこへやら、商人スマイルでどうぞごひいきにー とか ) ……ぃ、今まで大丈夫だったみたいですから、たぶん… きっと…… ( 海草と話。 ……どうしよう似合ってる……っ! *ココさんごめんなさい、悪気はありませんっ ) ―――ぁ、あ。 えぇ、はい。 行ってらっしゃい! ( 起きたりへこんだり。 ややへこみそうになったのをまた起こして、笑顔で手を振った ) [Thu 19 Oct 2006 01:18:26]
◆レッド@海賊船二層 > アレは政略的なモンだからな、掴まる方が悪ィ。 犯罪じゃねーぜ? ( 嘘のくせに随分と言いたい放題である。 まぁようするに「オレ、犯罪者じゃねーからな」という釘を刺すわけで。 折角聞こえのいい職についたってのに前歴が公になると色々面倒臭い。 ) まぁ一応上にはジャケット羽織ってるし、毛布だって荷物に…まぁ恰好の事は置いといて。 海産物が怖くて海に潜れるかっての。 …海賊のアンデットねぇ…多分20年くらいは経ってるから出てきても骨か幽霊か…ああ、覚えときな。 海賊ってのはこう―――( 腰の後ろからナイフを右手で引き抜き ) 基本的にどいつもこいつも――――( 左手で手斧を引き抜き ) あっちこっちに軽い武器を隠してるもんだ。 多分銃使ってくる心配はないけど、( 続けてサンダルに括った別のナイフを引き抜き ) 気をつけな。 「武器は多ければ多いほど安心」って連中だから。 なんか消耗品とか足りなくなったら頼むわ。 ( 開店してなきゃ意味無いが。 灯りと食料に関しては商人が自分から移動してくるなんて便利な話。 ) ……あのさ、そのネガティブなパーティー名つけたヤツ超心配。 大丈夫? その辺で海草とかと喋ってんじゃね? ( どんな人間だ。 ) ま、暫らく居ると思うからさ、なんかあったらお互い様な! ( じゃ、行ってくる!そう言って軽く手を振り――――。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:03:38]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( 絵に出来ると装備変更の楽しみもひとしお? てゆか超推奨。 羨ましくなんて無いっ…! *何ぞ言うた ) ………。 ( 私略船。 ええ、ええ、天敵ですとも! もっとも隊商に居たのは旅に耐えられる身体になるまでだから、最近はそんなでもないのだけれど。 微妙に笑顔を硬くして一歩後退った ) な、な、な、なるほどっ…! どうりでー ぁ… あは、あははは… ( 乾いた笑い。 『元』だ、『元』。 落ち着けー と内心で念じつつ ) 〜そうですね、船長室なんかは狙い目と思うのですけど… ( それも、結構深くにあるものだったっけ。 詳しい少女の言葉は、しっかり気に留めておく。 とは言え、そんな奥まで一人で潜るのはそれこそ無謀というもの。 ここにだって、単身ではちょっと来られない。 付き合っていけば、いつか貴族から海賊になった理由が語られる日も来るのだろうか。 何にせよ、まだ先の話か ) 寒いならもう少し露出面積の控え目なのにすれば良いのにー… ゃ、だからほら、ああいう事になったらお嫁にいけないジャンルです。 〜だって海ですよ? タコとかイカとかイソギンチャクにクラゲやなんかもー… 元海賊のアンデッドよりはマシかなあ… ( こっそり盗み読みした養父の本を思い出す。 どんなーと聞かれれば微妙に頬染めつつ正直に答えたり。 ちょっと本気で心配なのも本当だ。 えへんおほんと咳払いを交えながらー ) ―――ぁ、はい。 お引止めしてしまって、すみませんでした。 移動商店『Klein』店主のクオ=ヴァディス、冒険商人です。 まだ開店準備中なのですけど… 今は… ぱ、パーティーに! トレジャーハンターのパーティーに所属させていただいています。 ……『人生積み木崩し』っていう…… ( パーティーの名前は言い難そうに、消え入りそうにー。 挨拶を交わしたら親指立てて見送ろう ) 幸運を、レッドさん。 お気をつけて。 [Thu 19 Oct 2006 00:49:36]
◆レッド@海賊船二層 > ( ばっか!こんな機会が無きゃビキニアーマーなんか合理的に着る機会二度と来ないッつうの! そりゃわざわざ新絵こしらえるっつうの! ※落ち着くべき。 ) だから、物心着いた頃から海の上だったんだよ。 元私略船団員。 ( 私略船。国営の海賊みたいなもん。外国の利益をかっさらうんだから本当大差ない。船員の風貌もモラルも。 そして大嘘である。バリバリの海賊だった。 世間的にはソウイウコトにしているだけで。 ) こういう船は下の方に重い荷物を纏めてあるもんだ。 上のほうにあるのは精々私物か装飾品か…消耗品ってトコだと思うぞ? ( 脱いじゃいなよ! 誰も(オレさま以外)見てないし。 そんな内心。 よくよく見たら結構美人じゃぁねぇか、とか本当ただのエロガキっぽいが機構士である。ついでに元貴族の娘だ。 人生わからないもので。 ) いやぁほら寒いじゃんこの格好? 人肌で温められたらそりゃァ助かるっていうかー。 どういうジャンルだよ。 大丈夫多分ヒトガタとかスライムとか触手の類は…居ないんじゃない? ( 幽霊出ても成す術無いがね。 こちとらばりばり物理攻撃オンリーで。 ) んじゃ、オレもうちょっと下見に行くけど―――ああそうだ。 名前いい? オレ、レッド。 [Thu 19 Oct 2006 00:32:25]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( せめてワンピースに、なんて涙してない。 少女も省き過ぎてる気はするけれど、自分の場合は着込み過ぎだ。 戦闘能力に不安があるとは言え、水に落ちた時溺れないかと言われるととっても微妙。 むむむ ) 〜って本当にお詳しい? 海賊、お好きなんですか? ( 自分みたくワンコインノベル愛読者だろうか、とか。 ちなみに自分も海賊ものは好きだけれど、それは完全に夢の話。 現実の海賊はとりあえず敵認定。 ハブとマングースと言うよりヘビとカエル ) 〜うん、私は脱がないと潜れませんね。 水泳は出来ますが… ( 得意じゃない。 最下層までと言われると、やはり別行動にすべきだろう。 そもそも自分は『人生積み木崩し』のパーティーメンバーだ! …名前どうにかならないかな… なりませんか。 縁起でもないよう ) 〜む、そんな中年男性みたいな事言っちゃいけません。 女の子なのに。 と言うかその格好だと、こう、なんて言うか… 人とじゃなくて、ええと… そういうジャンルのモンスターとか呼んじゃって大変な事にですね…? ( こほん ) 〜ぉ、女の子はお腹冷やしちゃいけませんよ。 ( 気をつけてください、なんて真顔で。 一人前の冒険者なのだろうから余計なお世話とは百も承知。 でも小さいんだもの ) 〜はい。 私もずっと御一緒する事は出来なさそうですし… 分配の問題も出て来ますからね。 最低限不毛な邪魔のし合いは無しと言うことで。 ( よろしくお願いします。 微笑んで頭を下げた ) [Thu 19 Oct 2006 00:17:05]
◆レッド@海賊船二層 > ( 「その体型でビキニをあえて選ぶとは…!(※背景雷)」とか慄いたら引っ叩く。 水の抵抗少ないんだよ! ) あの歌はこぅ…碇を巻き上げる時にだな、皆で一斉に合唱しながら「「「ハイホー♪処刑だ皆殺しー♪」」」って…まぁ、今度のは正直うってつけの話だし――――ああ、そうそう。 オレ一番下の層まで潜るけど―――っつうかその為のこの恰好だし。 ( とまぁ、こっちの事情説明は兎も角。 松明も勿体無いし、話を進めようか。 ) なに、添い寝でもしてくれんの? あれやこれやとめくるめく淫行を覚悟の上でなら是非ともんふふ…! ( 最悪だ。) ま、灯りの節約は分かった。 魔法はあんま詳しくないけど――――そうなぁ、どうせ後からもっと来るんだろうし、さっさと目ぼしい物拾って行きたいし、よし、見つけたモンは早い者勝ちで手出し無用、で良い? [Thu 19 Oct 2006 00:05:38]
◆クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( あれ、ビキニは逆に怯むかもしれない? さておき。 態度はきっと商人だから。 弱そうな声なのは未熟なところだけれど。 話していれば落ち着いて、微笑みも自然なものとなる――― 両方あなたかっ! 脅かさないでと繰り返しそうになったけど、続く意外と頭良いっぽい説明(失礼)に開きかけた口を閉じた ) ―――なるほど。 そこまで考えていませんでした。 お詳しいんですね。 ……でもあのあくしゅみなうたはどうかと…… ごにょにょ ( 確かに流されて幽霊船の住人に仲間入りなんて考えたくも無い。 小さいのにしっかりしてるとか、感心した風に頷いた ) ほら、寂しくありませんよ? ( 子ども扱い? ) 二人居れば明りを確保し易いですし… 私も物を扱うのは得意です。 テレキネシスやアンロックみたいな、魔法で、です。 ( ただ、相手が機構士となると自分でも要らないと思う。 複雑だったり力が必要だったりすれば扱えないし、物の価値が分かるかもしれないと言っても、自分の技量では引き出すのに時間がかかるわ特別な物からは引き出せないわで、全く見ず知らずの商売敵に売り込むには魅力に欠けているだろう。 一人より二人の方が安全、それだって本当に協力し合えれば… だから、今回は顔合わせ、そのうちご飯でも一緒に食べるような手順を踏むべきかなんて打算中 ) [Wed 18 Oct 2006 23:55:13]
◆レッド@海賊船二層 > ( なんか弱そうな声だなぁ。 というのが第一印象。暗くてまだあまりしっかりと容姿を判断できないが、なにより線が細くて声も細い。 態度もなんか馬鹿丁寧だし。 ビキニ相手怯まない。ちぃ、おぼえた。 ) ああ、そりゃ両方オレだ。 碇が1個2個しか降りてなかったから全部下ろしたんだよ。 船をちゃんと止めないと色々面倒臭いだろ? ( 歌はなんだ。懐かしかったし。 一人で寂しかったし。 ) ―――ンン…で、協力は良いけどさ。 オレにどれ位メリットあるのそれ? オレっ様はこう見えて人生半分くらい船の上だったし、こう見えても今は機構士として身を立ててんだ。 船と仕掛けに関しては得意分野って言っても良いけど――――アンタなにが出来るかって話。 ( 頭数揃えられると面倒臭ェなぁ、などと内心。 まぁ口に出してる部分も本心だ。 メリットのある人間なら同行する意味もある。今のところ一人でも問題は無いが。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:37:43]
◆声 > ご無沙t……… 〜ぁ、足を洗ったんですね。 いえ、それなら私は何も。 うん。 ( じり、と座り込んだままで後退りしつつも、やや引き攣った営業スマイルで聞き逃せない言葉を聞き流そうとする。 あんまりどうでも良くないけど突っ込むのも怖いから頷いてー ) 〜ゃ、だって突然妙な物音がして海賊っぽい歌まで聞えて来たら誰だって… あなたは、聞きませんでした? ( 微妙にバツ悪そうに首を傾げて。 偉そうだけれど年下だし、ビキニだし、別に怯むでもなく ) ―――ま、ま、そう仰らずに? 友好的にいきましょう。 あなたの言うとおり。 きっと私達、割と早く到着した方だと思います。 お互いに争って奪い合うより、兎に角少しでも早く、多く運び出すのが賢明かと。 あなたのお邪魔はいたしませんし、何でしたら協力も? 私達は、斡旋所にも登録しているちゃんとしたパーティーですよ。 ( 仲間が居る、という牽制もちょっと含めて。 だけど、基本的に本心だ。 低級しかも裕福で19なりに、ビクついてはいるものの。 相手が人なら場合によってはお客様、ならば怯えるばかりでもない ) [Wed 18 Oct 2006 23:28:22]
◆レッド@海賊船二層 > 殺すのと売るのは随分ご無沙汰だけどさ。 ( 実際は結構殺さないもんである。海賊同士の喧嘩なんてそうそう無いし、交易船なんて荷物頂いて貴族の娘とか浚って身代金貰うのが基本で。 片っ端から殺してたら身が持たないぜ。 ) まぁそんなのはどうでも良いや。 脅かしたのはそっちだろ、居るなら居るって言えよ。 まだ来たばっかだから儲けはわかんね。 …商売敵も目の前に出てきたワケだし? ( 非常に偉そうな娘である。 高圧的に出ておけばこちらが有利に話を運べると踏んでの打算込み。 馬鹿そうに見えるがこれでも知力7の機構士(中級職)である。 短気でナンパだが。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:15:04]
◆声 > 〜あぁあぁあッ!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! 殺さないで売らないでー――― ………はい? ( 砲台の影になる場所で縮こまりつつ天井を仰いでいた冒険者風の眼鏡の女が、階段から顔を出した少女に涙目で振り返る。 相手の言葉に眼を瞬くことしばし――― ようやく状況を飲み込めば、盛大な溜息と気の抜けた微笑を零した。 例えヤクザ者の冒険者だったとしても、海賊よりはマシだ! *元海賊 ) ―――な… なんだぁ〜 ぉ、驚かさないでください… すみません、てっきり海賊がどうこうなっちゃった人かと――― 儲かってますか…? ( 眼鏡を外して目元を拭って。 こちらも腰に手を沿える風にハンマーの傍に手を置いた ) [Wed 18 Oct 2006 23:09:08]
◆レッド@海賊船二層 > そうそう、見えねェとこでコソコソされるとマジ敵だからな。 オレそういうのマジ嫌…は? なに、ちょ、死…―――――あぁぁ五月蝿ェ!!! ちょっと待て!ちゃんと喋れ!とりあえず顔出せ! ( 途中からおかしな方向に曲がりだした上になにやら暴走している誰か。 どうも敵意は無いようだが、なにか盛大な勘違いをしているような。 ) アレか、ヴェイトス市から来たヤツだろ? こっちもそんなもんだ。 OK友好的に行こうぜ? ( ハスキーな声は二層へと続く階段の方から。 砲塔が無くなる2層から下は本当に明り取りの窓も無いし、とりあえず階段の頭まで出て顔を出した。 松明の灯りで場所は直ぐ分かるだろう。 一応、腰の後ろのナイフに手をかけておくけど。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:57:49]
◆声 > ―――〜ぇ、ええとですね。 どうせ見つかっちゃうならこう、隠れてて見つかるより出て行った方が好印象と言うかっ…! た、多分あなたもう死んじゃってますからお金とか使えませんし、でもそれって私のせいじゃないと思うので祟らないでって言うか大人しく召されていただけるとありがたいって言うかっ…! 〜は、は、話せば分かりますっ。 落ち着いてー? ゆ、遺言とかありましたらお手紙くらい代筆しますからっ… ( なんかあらぬ方向へ返事?をしているっぽい声が懇願風に聞えて来る ) [Wed 18 Oct 2006 22:52:33]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『―――ぁ、怪しいものでは…っ!』 [Wed 18 Oct 2006 22:46:16]
◆レッド@海賊船二層 > ( どんがらがっしゃんっ ) ―――――…ああ? ( 日頃の行い成果か、足場は崩れなかった。 その代わり階段を降り始めたところで聞こえる謎の物音。 上からだ。 鳥かなんか居るのか、とか呑気な話。 一応、声くらいかけてみようか? ) 誰か居ンのかー? 居ないなら返事しなくて良いけどいきなり出てきたらブッ飛ばすぜー! ( 言ってる事は露骨にチンピラだが声はハスキーな少年だか少女だかのもの。 暫し反応を見て何事もなければ―――進もうか。 頭の隅にでも置いとけば良い事だし。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:42:50]
◆レッド@海賊船一層 > こぉンな上のほうには用はネーェの! その為の水中用装備だっつの。 オラ退けろォー。 ( 砲門の並ぶ上層をガンガン無視して突き進み、迷う事無く下へと続く階段を見つける。 どっかから転がってきてそのまま床にへばりついた砲身を脚で蹴っ飛ばして道を空け、階段へ。 さて、この発言秒数下の桁が0.4.7なら足元が腐ってる。 気にする事無くガンガン歩く、不思議と色気の欠片も感じさせないビキニアーマーは見事に引っかかるだろう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:35:13]
◆レッド@海賊船一層 > おッれたちの 墓は 海の中ァ〜♪ 若しくは 陸の 絞首台〜♪ ( 全然大丈夫、とか勝手に判断して自分ひとりしかいないと勝手に思い込んで下ろした碇がそう遠くない近場で同業者をビビらせてるなどとは露知らず。 明るいのか暗いのか胡散臭い、尚且つ下手ッくそな歌など歌いながらずんずか進む。 巻き上げ機を巻く時リズムとるのに歌う歌だがネガティブなことこの上ない感。 まぁそれより下手糞だ。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:18:56]
◆レッド@海賊船一層 > ―――10…いや、20年くらいかね。 ( 船の種類はヴェイトス島でよく見かける少し古いタイプ。 随分と長い事漂流していたんだろう。甲板にびっしりと溜まったフジツボだとか少し古臭い感じの内装、食料庫の恐ろしい状況なんかを鑑みるにそんな具合だ。まぁ、ワインと干物くらいは辛うじて?ってトコだがどれも樽が割れちまって駄目だ。【※EM確認済み】 こんな浅い層には用は無いし、もっと下を目指そう。 改めて松明を灯して奥へと歩き出す。船の構造なら任せろってんだ、とばかりに自信満々の早足で下を目指し。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:10:20]
◆レッド@海賊船甲板 > ( 当たり前の事だが甲板に人影は無く、今日は運良く晴れ渡っている。 一先ず灯りを節約して状況を見て周ろうか。 マストが一本折れ、野晒しの甲板は自然に溜まった塵が散乱している。 乗組員の死体が見当たらないのは、沈む前に逃げ出したか此処に流れ着く前にとっくに海に落っこちたかだろう。 この状況で船内に死体が残っていたらそりゃイザコザがあったってこと。 船が沈むってのに船室で休んでるヤツなんて居ないだろ? ) ま、念の為に、な、っと。 ( 手入れする者無く放置された巻き上げ機のレバーが固い。 二度三度がこがこと力を込めて、最後に脚を使って力いっぱい蹴っ飛ばしてようやく碇の1つがじゃらじゃらと大きな音を立てて海に落ちていった。 これでもう少し安定するだろう。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:58:29]
◆レッド@海賊船外 > ( 人間一人ぶら下がる程度では碇の鎖はピクリとも動かず、水面下ではしっかり錘が機能して居る事を確認できる。なにせ引き上げる時は何十人って船員総出で巻き上げ機で上げるような代物だ。このサイズの船なら多分1つ3、4トン。鎖がおよそ200mくらいで7トン。で、左右4から6個くらいある筈。 後で甲板に上がったら全部確認しておこう。1個2個降りてる程度だと簡単に流されかねないし、他にもチェックする事は多そうだ。 ) …下ろしちまうか、上げるのは兎も角下ろすのは一人でできる、しっ…よいせっ。 ( まぁその後調査団が6、70人がかりで全部巻き上げなきゃいけないけどな。 オレとしても勝手に流されちゃたまんないってワケだよ。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:49:06]
◆レッド@海賊船外 > ( 日頃から港で日銭を稼ぐ事の多い身の上、顔見知りの漁師が数千エンで快く小船を貸してくれた。気味が悪いし、中の様子とか見てきてくれよ、というのがレンタル条件。まぁ、そりゃ中に入るんだから見るわな。 黙々と漕ぎ着けた借り物の小船はやがて、少し傾いた大きなガレー船の下に辿り着く。 海と船の事なら大抵分かるし、この話は聞きかじって直ぐ飛び出した。 手際よく乗船の準備をはじめ、先ずは登れそうな場所を探そう。 船の方から橋板が下ろされないからには、よじ登るしかあるまい。 幸い碇が下りているようだし(どちらかというと傾いて落ちたか)、碇用の太い鎖なら丁度良い梯子になるだろう。 ) ッてもホネが折れるのは同じだけどな。 ( 小船は碇の傍に繋いでおく。 ちなみにヘンルーダで買った水陸両用装備はこの季節超寒いからその上に皮のジャケットを羽織っている。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:34:38]
お知らせ > レッド@海賊船外さんが入室されました。 『 ……さて、行くか。 』 [Wed 18 Oct 2006 21:26:02]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『まどろみに落ちる。』 [Sat 19 Aug 2006 06:01:45]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( その手の柔らかさに目を細め、この人こそが自分の幸せなんだと―― 女は思った。 )』 [Sat 19 Aug 2006 05:58:33]
◆クーン > んっ、ふ…はぁ…っ(苦味交じりの味、次第に薄れ…唾液の味に薄まったところで、やっと舌を離し) はっ…ん? なんですか…?(くてりと胸元に頭を預け、心地よい疲労のなかで視線をあげて) …私もですよ。(そうでない相手と、例え身体は重ねたろうて、失禁などを啜れるものか。微笑みながら小さな手を伸ばし、火照らせた頬をそっと撫でた。) [Sat 19 Aug 2006 05:53:49]
◆ヒルダ > ん、 ふッ……。 ( 海水とは違う味。不思議と嫌悪は無く、但しほんの少し―― ほんの少しだけ恥じらいと、取り戻した意識に自分がしたことの背徳感を覚えたのだった。 ) ……… クーン……。 ( こんなタイミングで言う言葉じゃないって判ってる、判ってるけど。何百、何千、何万回繰り返しても足りない言葉だから。 ) ……愛してるわ。 ( 力ない腕でその小さな身体を抱きしめて、暫くこうしてじゃれ合っていよう。押しては引いていく波に飲まれないようにと、その腕の力を少しだけ強めて。 生憎、顔の紅潮だけは波も攫っていってはくれないけれど。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:41:38]
◆クーン > ん、く…ぷはぁ…っ(全て飲み干し顔を離すと、崩れ落ちた彼女の身体の上、彼女の手で再び反転して抱きついて。顔に残る飛沫も気にせず、胸元にほお擦りすると) …ええ、全部。 ごちそうさまでした… ああ、そうそう(唇を寄せ、重ねあう。 …それから、口移しに”おすそ分け”して) ん、ちゅ…れるぅ、っふ。 (ぴちゃりと、水音をたてて舌を絡ませあいながら、丈の違う身体をじゃれつくように摺り寄せて) [Sat 19 Aug 2006 05:35:18]
◆ヒルダ > ひ、 あぁ ――ー……ッ! ……ッ ………………。 ( 尾を引くような叫びをあげて、互いに汚泥の底に埋めあう。二人で沈めあうこの心地よさに酔いしれ、水着の布地を越えて顔に降り注ぐ飛沫に悦びを覚えた。同時にじゅるじゅると音を立てて飲み干される私の―――。 ) ……あ、 ぁ あぁ……… の、 飲まれて、 る…… 私、 の おしっこ …… あぁ……。 ( 鼻を突く刺激臭すら甘美な媚薬になる。自分の汚らわしい部分を相手に受け止めてもらう事に対して嬉しいと感じてしまう、このどうしようもない己の性癖。開いた両足が力尽きるように崩れ落ちると、荒い呼吸を繰り返した。 ――― 残った力で彼女の小さな身体を持ち上げ、顔を此方へと向かせよう。そして汚れてしまったその唇に口付けを。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:31:55]
◆クーン > (幾度となく触れてきたから、重なっているだけで判る。その震えが示す結果を察すると、秘所の脇に頬を摺り寄せてそれを導いてやって) ―――はあっ、ひ、あっ…うう、ひぐっ…! ん、くううっ… キツっ、う…やっ、あ…!(相反する彼女の欲求は、その矛盾がそのまま攻めの強さに転ずるかのように指が深く捻じ込まれ、肉芽へと歯がつきたてられる―――がくっ、がくがくッ…と身体を痙攣させると、びくんッ…!) ひ、あああッ…!(顔へと熱い飛沫を浴びながら、同じく絶頂へと達し… ぷしゃりと潮を吹き、その目の前で小さな尻を揺らしながら、陶然とした顔で吹き上がる熱い液体へと口付けて) …ん、はむ… ちゅ、ぢゅ…んく…っ(音をたてて啜り、一滴残らず喉を鳴らすとその奥に残っていたぶんまでぢゅるりと吸い上げて… くたり、胸の上に崩れ落ちた) [Sat 19 Aug 2006 05:21:19]
◆ヒルダ > ( がく、がく、と腰が震えだした。今まで何度も見せてきた、何度も見られてきた達する直前の予兆。止められる事無く導かれるままに、ただ何処までも濁った泥沼に溺れていくような感触。 ) ふああぁぁ、 んんッ! ひ、 あ、 ん、んんッ! ふ、 ぅっ! ( まるで食い破るような勢いで布地を歯で責め立てる。込上げる快楽と、愛した人の前で粗相をするという事に対しての最後の拒絶と、受け止めて欲しいという根強い願望。その合間の中で埋もれそうになるのは、相手にもこの快感を味わって欲しいという歪んだ思いやり。震える体では力の加減が出来ず、弾みでその窄みに指が捻じ込まれた。同時にクーンの肉芽をがりッ、と歯が擦っていく。 そして――。 ) や、 ああぁぁッ! ん、ああぁぁあ………ッ! おしっこでちゃ…… ――― ッ!! ( 小さな穴を穿る舌、彼女の顔に。熱い飛沫がぶし…ッと音を立て爆ぜて汚していく。笑みとも苦悶ともつかぬ悦楽の表情を浮かべ、だらしなく舌を垂らす。両の足で腰を高く跳ねさせたのは達した時の反動か、それとも全てを恋人に受け止めてもらう為に押し寄せる波から逃げたのか。 …しばしそのまま、放尿が終わるまで身を仰け反らせ続けた。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:05:41]
◆クーン > (歯止めなんかとうになかった。あったように思えたそれも、些細なことで消えていく幻のようなもの。それが無くとも、元より自分には彼女に対して遠慮などした覚えがない――。 恥ずかしげもなく音を立てて啜る彼女の舌の動きに跳ねる腰、両足は支えを求めて浅瀬の砂を足掻く。) ひっ、いあ、や…っ、ヒルダ、少し、激しっ…すぎ、じゃ……っ、うああっ…!(布地が気に入らないのか、歯先が突き立てられ、指が水着ごと窄まりを抉る。荒い目地が敏感な粘膜を擦り上げ、染み込んだ雫がびゅくりと、指先へ飛沫いた。) ひっ…あ、くうっ……うう、もう、ヒルダ、ったらぁ……っ、は…あ? はは…っ、なん、だ…それくらい。 …もっとすごいこと、したことだってあるくせに… いい、ですよ。しちゃって、くれて… 受け止めてあげます、から…ね?(張り付いた水着の上からでも、その小さな場所がひくついていたのに気づく。 くい、と水着をずらすと、その小指よりも狭い穴に舌先をつけ、ぐりぃ…と、遠慮なしに穿って) [Sat 19 Aug 2006 04:47:40]
◆ヒルダ > ( そうだ。もう―― とっくの昔に私達はおかしくなってしまっているんだった。 は、と一度気の抜けたような、それでいて熱を孕んだ僅かな溜め息は、このまま堕ちていく事に対する拒絶の一つが崩れ去った証。それでもまだ羞恥心は残るけれど、このはしたない自分を見て欲しい。なんて、そんな感情すら生まれ。 ) ん、ちゅっ…… は、むっ んんっ…! う―― 。 ( 嬲る舌と唇から一瞬不満そうな声が漏れた。相手の水着はぴっちりと張り付いてその幼くも艶かしいラインを浮かび上がらせているけれど、自分の水着と違って太股まで覆われているので攻め立て難い。結果、ヒルダの舌使いは乱暴なものになるだろう。 同じように歯を食い込ませ、指先でぐりぐりと少し強めに尻穴を嬲る。 ) ――― あッ! ひ! ん、 ん んん! あ、も… イ、 いきそ …ぁっ! ( 薄手の水着はぴっちりとその秘所のラインを浮かび上がらせていた。水着越しの筈なのにどうしてこんな、嗚呼、こんな。 ……その時、下腹に感じた別の熱に開いた両足が僅かに閉じられそうになる。ぶるっ、と腰を震わせて。 ) あ、 や――ッ クーン…っ、 わ、私……っ。 ( 達しそうになるのと同時に感じたのは、尿意。何て悪いタイミングなの、と女の声に焦りが混じる。 ) [Sat 19 Aug 2006 04:22:34]
◆クーン > 強くされたら… どうなっちゃうんですか?(散々嬲ってから、指で軽くつまむと男性器に与えるかのよう、しゅ、しゅと扱きたててやって…) あは、そんなの――もう、とっくにおかしくなっちゃってるじゃないですか。 ヒルダも、私も。 (ぎゅ、と水着を引き寄せると濡れた秘所に薄手の布が張り付き、くっきりと浮かびあがって。 そこへしゃぶりつこうとした瞬間、逆に自分の秘所に吸い付かれ) ひあっ…! くう、ヒルダ、いきなり…っ、あ…っ! (つかまれた腰は逃げ場を失い、厚い布地越しに舌が秘所をこねくってくる。じゅくりと染み出した蜜が舌を濡らし、がく、がくと腰を跳ね上がらせつつ返礼に目の前の秘所に唇を押し付けて) ぢゅッ…ちゅ、んぐ、ふうっ……はあ、んぷううっ…れるぅ…っ(両手の指で水着越しに秘所を拡げ、指でぐりぐりと擦り上げながら歯先がかり、かりと肉芽をひっかけ、弾く。) [Sat 19 Aug 2006 04:07:49]
◆ヒルダ > こ、これ以上強くされ、 た、 ぅあぁぁッ! ( 痛いぐらいに捻りあげられているのに、それに代わる様に優しく包まれて。つん、と勃った乳首が更に強請るように。 荒い息を繰り返し、じんわりと押し寄せたままの快楽に浸る。恍惚とした表情が笑みすら浮かべて。 ) ―― ふ、 ふぁ、 あぁ、 ぅ …。 き、気持ちい…… クーン、 何だか、おかしくなっちゃいそ……。 ( 相手は私の体の上で向きを変え、小振りなお尻を此方に向けた。確かに水着に色気は無いが―― そこをじっ…と見つめる。荒い息を一度だけ吐いて、興奮を覚えていくのを感じた。 唇を開き、恐る恐る布地の中央に唇を這わせると、両手で彼女の腰をしっかりと支え ぐりっ、と強く舌を押し付けた。身長差のせいで少し遠いけれど、それでも獣のようにむしゃぶりつく。 ) む、 はぁッ ん…… ちゅ、 ん、 ひああぁッ! ( 胸ばかりに集中していた意識。それが不意に肉芽を弾かれたものだから、はしたない声を上げて体が仰け反った。腰を振るみたいに僅かに痙攣させ、突然押し寄せた快感を堪えるように震える。 ) [Sat 19 Aug 2006 03:45:35]
◆クーン > だって、此処が良いんでしょう?だったら、私はそれを叶えてあげるだけですから―― もう少し強いほうが良かったですか?(笑顔のまま、次第に強めに引っ掻いて。きりきりと爪をたてては、それを労わるように舌で優しく包み、音を立てて啜り…飴と鞭を代わる代わる与えるかのように) …ふ、もう達しました…? やっぱり、此処がいいんじゃないですか… ? ふふ、欲張りですね(無意識に開かれていく両足。彼女は甘い屈辱を覚える体格差も、こういうときには困りものだ。…手が届かない。) んっ、ふう……何、いってるんですか。 最初はずうっと、こうだったじゃないですか…―― (ぽすりと頭を撫でてやると、上下反転し…逆さに覆いかぶさる。色気はなくとも、水着越しに尻を向けると、両足の間に顔を寄せて) …ほら、こうして…っ(触れられただけで伝わるのは、海のせいだけではなく確かに潤ませたその秘所の感触。 おかえしに、薄手の布地を押し上げる芽を、指でぴん、と爪弾いてやり) [Sat 19 Aug 2006 03:30:48]
◆ヒルダ > あ、 ひッ! ち、乳首が 痺れ…… ん、ふぁッ! ひ、引っかくの、だめ あぁッ! ( その部分だけ自分の体じゃあないみたいだった。けれど、触れる舌の熱も柔らかさも全て感じ取る事が出来る。痺れるような快感を伝え、はしたなくも両足がそっと無意識の内に開いていく。 息を吹きかけられた時、まだ弾ける気配の無かった自分の中の何かが小さく爆ぜ僅かに身体を震えさせた。それは熱を冷ますような、それでいて熱を加えられたような感覚。軽く達したのだと知り、また恥らうように目を伏せる。けれどその達したままの状態がいつまでも続き、押し寄せた波の勢いが引く気配が無い。 ) ん、 ああぁぁ ……ッ! や、 ふあぁ、 も…… ばかに、して …! ( 子供の体だからといつもからかうように抱きあげたりキスをしたり。けれど、こうして抱かれる側に回ってはこの体格の差がもっと大きい恥辱を与えてくれる。 摺り寄せられたお尻に、優しい指先がそっと中央をなぞるように相手の水着越しの秘所をなぞる。 ) [Sat 19 Aug 2006 03:15:14]
◆クーン > (灼熱の日差しに照らされ、しかしその熱とは違う熱が広がっていく感覚。舌がら上ったソレは指先にも達し、水着をずらすとその先端を指で軽く揉み潰しながら舌先でヒルダの付け根を擽って) はっ…あ、う…ん、ちゅぷ、ふ……っ はぁ、ダメ…? こっちは、そうは…いってません、よ?(ちろりと舌を舐めずり、硬くしこらせた乳首に爪をたてかりかりと掻く。) ん、ふ……はぁ、今日は…此処が、お望みですか?お嬢様。(くすくすと揶揄い、きゅ、きゅ、と強弱つけて揉み潰す。優しく触れる指先に、鼻にかかった吐息漏らすと自らその手に尻を摺り寄せながら、乳輪にそって舌先をなぞらせるとふうっ、と熱を冷やすように吐息を吹きかけて) [Sat 19 Aug 2006 03:04:34]
◆ヒルダ > あ、 あぁ、 ……ぅっ ん、 ふ…ッ! ( 甘い甘い口付け。その小さな唇が触れるたびに頭の中がじんじんと痺れていく。 息を乱しながら問いかけには首を横に。遠慮とかして欲しくない、思うままに犯して欲しい。 それに一方的に攻められると、敏感になってるこの体をじっくり観察されてしまいそうで――。 ) あ 、 く…! や、吸うの、ダメ…… ん、 んあぁ…ッ! ( 水着越しにこりこりと硬くなった乳首の感触を伝え、それが更に感度を増していくのが自分で判る。 あぁ、自分はこんなに胸が弱かったんだなと―― 余計に恥ずかしくなった。 ) ……… う、うん…。 く、 ふぁッ あ、 ん…! ( 躊躇いながらも頷いた次の瞬間、硬い歯が触れて体が僅かに撥ねた。胸の先端だけがまるで熱を持っているかのようで。 ―― 波に攫われて判らないけれど、きっともう自分は濡れてしまっているのだろう。 女の手が相手の背をそっとなぞり、お尻を優しく撫でた。あくまで相手に主導権を持たせたまま、優しく。優しく…。 ) [Sat 19 Aug 2006 02:45:42]
◆クーン > ん、ちゅ…ふ、はぁ、んむ…ちゅふ、ん……っ(唇を甘噛みするとつう、と頬から首筋へと滑らせて) んっ…少し、痛かったですか?(痛みの奥の甘さに気づくも、ほんの僅かに力を緩め、やわやわと絞りあげて…その突き出させた先端、唇を寄せるとぢゅうッ…と強めに吸いつき、水着ごと唾液に塗れさせて) …しょっぱ。(海水の味がした。) んっ、ふ……久しぶりだから? 敏感にでも、なってます?(顔を覗き込みながら、歯先で乳首を挟み込み、軽く…かりっ、と) [Sat 19 Aug 2006 02:35:24]
◆ヒルダ > も ぅ 茶化して…… ん、ん…っ ( 重ねられる唇と、優しく頭を撫でる手の動き。その両方に惑わされたのか、それ以上その話題が続く事は無く――。 ) ひ、 ぅッ! あ ぁ……! 痛 ぃ……。 ( 痛みを訴えるけれど、それはどこか甘い響きの混じった溜め息のように。ふくよかな胸はその手の動きに形を変え、その度に切なげな声を出した。 ) な、なんでも…… な、 ああぁぁ……っ。 ( クーンの動きを阻害しない程度に、そっとその肩に両手を乗せて。押し寄せる波が体の熱を奪っていくけれど、それよりもっと強い熱が体の芯から湧き上がり、それをクーンに伝えていく。 ) …… は、 っ、 はぁ……っ。 う、ぅ―― 私、久しぶり…だから…… その……。 ( 隠しきれぬと判断したのか、泣きそうな顔で己の身体に起きた異常を告白した。あまりの恥ずかしさに耳まで真っ赤にして。 ) [Sat 19 Aug 2006 02:29:36]
◆クーン > (自覚してるのに直らないって、末期症状だって知ってますか?) ……はいはい、まあ関係ないってことにしておいてあげますよ、経験豊富なヒルダさん。(よしよし、て頭なんて撫でながら、何度も唇を重ねて… おっといけない、このネタは自分にとっても諸刃であった。僅かに視線逸らして誤魔化すと) はい、それなら暇なときにでも―― 期待はしないでくださいね? (ずりおちた水着。ぺちぺちと久しぶりにお尻の感触楽しみながら、引っ張り上げた乳房の根元をぎゅっと掴む。) ん、ちゅ…っ、ふ… ? どうかしたんですか、ヒルダ?(僅かな違和感。それでも動きを止めるほどではないけれど… ぎゅうッ、と根元から先にむけ、搾乳でもするかのように絞りあげて) [Sat 19 Aug 2006 02:21:53]
Reload : off Line : 1000