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お知らせ > ホニヤンペイの噂@スラムの酒場さんが帰りました。 『居るわけ無いじゃない、そんなの』 [Sun 21 Mar 2010 21:56:43]
ホニヤンペイの噂@スラムの酒場 > それでって、おめえ………攫われちゃったらしいけどよ、その女。 ( あまりにもつまらなそうな女の表情に、男は顔を顰めて歯切れの悪い言葉を吐いた。 そこに女は、馬鹿じゃないのと追い討ちをかける。 ) [Sun 21 Mar 2010 21:55:12]
ホニヤンペイの噂@スラムの酒場 > 4、5日前の雪が降った日よ。 売窟で遊んだ帰りだったらしいんだがな、『黄衣の王亭』の辺りまで来た時、突然女の悲鳴が聞こえてよ――――すぐ傍の角を曲がると人通りのねえ路地に出るんだが、そうっと覗き込んだらよ………いたらしいのよ、ホニヤンペイ。 ( 男は脂ぎった赤ら顔にニヤニヤ笑いを浮かべ、女の顔を覗き込む。 女は呆れ顔で前髪を掻き上げると、それで?先を促した。 )  [Sun 21 Mar 2010 21:43:52]
ホニヤンペイの噂@スラムの酒場 > ( そこまで言うと、男はまた、グラスに手を伸ばした。 テーブルの向かいで、娼婦風の痩せたイエロティアの女が馬鹿馬鹿しいと溜息を吐く。 男は、グラスを片手にひょいと肩をすくめ、 ) おい、話は最後まで聞けってんだよ。 な? ジョージの知り合いにジョニーってのが居たろ、味噌っ歯のよ? アレがよ、見たらしいぜ………なにって? ホニヤンペイだよ。 ( テーブルに肘を着き、口元に手を当て、囁くようにそう呟いた。 ) [Sun 21 Mar 2010 21:31:15]
ホニヤンペイの噂@スラムの酒場 > 『そいつぁ、ホニヤンペイの仕業だな』 ( スラムの比較的治安の良い部類に属する区画にあるとある酒場。 いかにも安酒といった風情漂うチェリービールをチビチビ啜りながら、でっぷり太ったホワイティアの男が呟いた。 ) ( 男はグラスをテーブルに乱暴に置くと、砂漠化の着々と進行している頭を一撫でし、次いで大きなげっぷを吐き出してから咳払いを一つして見せた。 ) ホニヤンペイってのはな、今から20年も前だったかナ――――結婚式当日に花嫁が浚われて殺されたって事件があってよ。 花婿になるはずだった男が………あれ? 父親……だったか、まぁ、そんな感じの男が夜も寝ないで犯人を探し回ったわけよ。 でな、色々探し回ってもみつかんねえで、結局馬車に引っ掛けられて死んじまったって訳よ。 それから暫くしてよ、ヴェイトス中でな、それこそ市内でもスラムでもとんでもねえ数の誘拐事件がおきるようになったのよ。 年端も以下ねえガキから、男でも、女でも、それこそ飼い犬まで浚われちまってよ [Sun 21 Mar 2010 21:20:30]
お知らせ > ホニヤンペイの噂@スラムの酒場さんが来ました。 『飼い猫が戻ってこないって?』 [Sun 21 Mar 2010 21:02:09]
お知らせ > ディオニュース@自宅さんが退室されました。 『さあ、先ほどの続きだ』 [Tue 16 Mar 2010 02:31:14]
ディオニュース@自宅 > (そうやって話を促してゆけば、水仕事が少しだけ楽になったとか、よく買い物をしていた店の隣が店をたたんだとか。 そんな、他愛もない話に変わりゆく。はじめは何かを期待していた様子も、次第にしゃべることが目的になったかのように、口が滑らかになってゆく)(それらの言葉に、一通り耳を傾けた後に。貴族はそっと、侍女の唇に指を添える) 今はまだ平穏だということ、よくわかった (その貴族の動きと言葉に。女の顔が、一度何かを思い出したかのようにはっとなり、そしてすぐにほころんで。蝋燭の明かりに照らされる頬に、より赤味が増す) [Tue 16 Mar 2010 02:28:54]
ディオニュース@自宅 > (メイドの報告は続くが、その声には次第に別のものが混ざり始める。男の動きに合わせて、吐息が漏れる) 少し刺激が強かったか。 (それを効けば男の手は止まり、同時に女の口も止まる。潤んだ瞳がよりいっそう男の目を見つめる) ミリィ 続きは、話が終わってからだ。 他に変わったことはなかったかね (例えば、変な輩が近くをうろついていないか。そんなものはすぐに報告があるはずではあるが『気にも留めていないもの』におかしなものはなかっただろうか、と。あるいはちょっとした違和感でもいい) [Tue 16 Mar 2010 02:19:57]
ディオニュース@自宅 > (女の口からは、いつもよりも甘い声で、自分の見聞きした物事が紡がれる。時折女の手は、主人の首筋や頬、自分を支える腕などに触れる。そこに主人がいることを確認するかのように) そうか、また妙な噂があるか そういったものには、困らない街だな (買い物に言った先で聞いた話、歩いている途中に聞こえてきた話。他のメイドが聞いたという話)(他の貴族との交流の間で知る話もあるが、所謂庶民の間に先に広まる話もある)(そういった話を聞きながら、女が主人に触れるように。貴族も侍女の体をなぞり、首筋をなでる) [Tue 16 Mar 2010 02:09:28]
ディオニュース@自宅 > (前の持ち主が、何故この邸宅を手放したのかは知らないが。 数少なく残された調度品にて静かに整えられた室内。新たに持ち込んだものは少ない。 接客する部屋でもなければ、華美である必要は無い)(そんな部屋の中で、いつもは筆をとる机の前、つくりのしっかりとした椅子の上。 貴族の膝の上に、この貴族に使える女が腰をかけている。ずり落ちてしまわぬようにと、互いに相手の体に手を掛けながら) 最近の街はどうだ  少しは、顔も通ってきたか? (貴族は膝の上の女の目を、薄く開いた瞼のおくから赤い瞳で見つめながら、ささやくように問いかける。 メイドは、瞳に囚われたように見つめ返しながら、口を開く) [Tue 16 Mar 2010 01:59:52]
お知らせ > ディオニュース@自宅さんが入室されました。 『(蝋燭の明かりが、貴族とその侍女を朧に照らす)』 [Tue 16 Mar 2010 01:51:35]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『( つい、人の形にとらわれることもないのでは、とも考えてしまうけど。 )』 [Sun 7 Mar 2010 23:49:07]
会別理久 > ( ―――…集中できるとはいえ。 別に試験勉強でもなく、一人でしていること。 自由に出来るわけで、気の向くままにうたた寝なんかもしてしまう。 …占有ごめんなさいとか、電波はさておき。 上体を起こして座るベッドの上。 眠った膝から、腕の解剖図のページを開いた本が落ちた。 )   ( カバリストのゴーレム制作技術を応用するという義肢の完成を待つ間。 不定形の義肢に望む形を与えるために、手足の構造を理解しようとしている。 …骨や筋のことを知らなくても腕は動かせるのだから、アプローチの方法が間違っているかもしれないが。 それでも外見的な動作がどのようにして起こるのか、理解しておくことは無駄にならないだろう。 ) [Sun 7 Mar 2010 23:48:23]
会別理久 > ( 医学者の父と医科の学生が住まう家にしてはなんというか狭くて地味かもしれないけれど、家屋というのはそんなものだ。 特にステータスなど重視しなければ、住んでいる所に住んでいるという、それだけ。 祖母がお店を大事にしていて、離れられない事情があって、一緒に住んでいる。 ) [Sun 7 Mar 2010 20:59:08]
会別理久 > ( ギルド地区の角地。 一階がタバコ屋になっている店舗兼住居の自室で、ランセット先生にもらった解剖学の本を読んでいる。 …失ったのは左手足で、右足は勘違いですダルマじゃありませんとか、電波はさておき…! 自分の肉を失うという実体験を経てから見直してみると、身の入り方が違った。 ) [Sun 7 Mar 2010 20:43:07]
会別理久 > ( 左手足を右足を失って、外出は難しい。 もちろん何か用があったり、お願いすれば両親は連れて行ってくれると思うけれど、車椅子で運ばれる娘のシルエットに集まる視線は、ちょっと痛かった。 大学は休学扱いで、復帰の見込みはさておき、とにかく今年は留年が決定している。 こんな風に予定が狂うのは人生初のこと。 とはいえ、いきなりダルマになってしまうと、そんな事はあまり気にならなかった。 …級友はどうしているだろうと、時折考えることがある。 でも特別親しい友人というのはなくて、形式的な見舞いは断っていたから、もう関係は切れていた。 ) [Sun 7 Mar 2010 20:10:23]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( 自宅。 )』 [Sun 7 Mar 2010 20:02:52]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが帰りました。 『(微かにふわり、鼻先を掠めたあられの香り。桃の節句だなンて忘れていた、)』 [Thu 4 Mar 2010 01:00:48]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (やがて、貴女の膝で赤ン坊のよに眠ッてしまッたとしても、) [Thu 4 Mar 2010 01:00:24]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (そゥ言えば、いつだッてそうだッた。不安で不安で明日が見えなくッて、心細くッて仕方がなくッても。このひとが笑顔でいてくれて。何度も声を掛けてくれて。まるで失くした明日まで光が差し込むよに、わたしを生かしてくれていたから。)(だめになッても怖くなッても、何度も何度も、頑張れる気が、した のに、) ご…めなさ…、ごめン、なさいッ……、おき よ、さま、 わたし、ずッ とッ…、ずッと…ッ! ごメンドウばかり…、ごメンドウばかりッ……!! お礼さえ ひとつッ……、じぶッ のこと、ばッかり でッ…、誰ッ…、ひと り……ッ!(ちゃンとしたいのに。ちゃンとしたい のに。まともな言葉が出てこなくッて、あァ貴女を困らせている予感がする。恥ずかしい。みッともない。消えちゃいたい。嬉しいのに。お礼言わなくちゃ。謝ッて。しゃンとして。様々な感情が奔流して、童女はわぁッと白い膝に泣き伏せン。)(後はもう、言葉にならなくて。泣いて、泣いて、泣いて、泣いて、ただ泣いて、) [Thu 4 Mar 2010 00:58:42]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『  (  … 火鉢の炭が静かに色を無くしても、 貴女があたたかで在ると好い )』 [Thu 4 Mar 2010 00:56:18]
キヨ > ( 泣いて、 泣いて、 ――― 貴女が落ち着く迄 )  … ( 今はただ、こうしていよう――… ) [Thu 4 Mar 2010 00:53:52]
キヨ > ( ―― 包んだ身体は、初めて手を伸ばした日より殊更にか細く、 )  ――― … ( やわらかく崩れ落ちた布団の代わり、纏わせるよう抱く腕はそッと、 そッと、 )( 大事な大事なコワレモノを尊ぶかのよう )  …… ( 骨の浮く背を緩やかに撫ぜ )  … 大丈夫、 ( 貴女は、貴女が思うよりもずっと、 )  … 今は 思い切り泣いたらいい。 ( 耳元で囁くは子守唄のように緩やか――― 腕に力が籠もるは、ほンの数瞬 ) [Thu 4 Mar 2010 00:52:42]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > だッ て――…、だッて、だ ッて、だッて…ッ――…、(どうして、なンて、)(貴女が、そンな瞳で聞き返す から、) わたし、そンな、おいえの 人たちにッ――…まで、ご迷惑、おかけ、してる、の に…ッ、(貴女が、こンな眼から零れた滴さえ愛おしそうに指で拾ッてくれたりするから、) わたしッ――…、何 も、ダレにも、何もッ――……!! なンに゛もッ――……ッッ!(あァ。わたし泣いてばッかりだ。こンなふうに他人のわたしを受け入れてくれて、笑ッてくれるひとにまで、本来笑い返して感謝を伝えなくッちゃいけないひとの前でまで、泣いてばッかりだ。ばかみたいだ。立派な人間はちゃンとありがとうございますッて凛々しく答えなきゃいけないのに。ご迷惑をお掛けいたしましたッて、最上家の当主らしく背筋を伸ばしてお礼を言わなきゃいけないのに。なンで労わりをもらうたびに、胸が痛くなるンだろう。この胸の熱さはいッたいどうして涙を流させるンだろう。)(スルり 痩せきッた肩じゃァ支えきれない毛布が布団へ落ちる。貧相な輪郭になッた童女は両手で顔をおおッて泣きじゃくッて。とッても大人らしくなンて振る舞えなくッて、)(すッぽり 柔らかい腕のなかに包まれよゥ。) [Thu 4 Mar 2010 00:40:38]
キヨ > …、 ( 漏れる呟きは、 ほろり、 ころり、 ) ( 零れて畳の上を転がるソレを 仄か不思議そうな顔でもって拾いあげようか、 )  ―― どうして? ( どうして、追い出すンだろう。 )( ぱち、と瞬く瞳はただ純粋に疑問気な様で、 )  … ( 空しく宙へ留まる指はそと膝上に落ちる ) …いいえ? そンな、いつもって言われるほどじゃないですよー、 わたしが家に居ないときは母者たちも煌耀のことみてくださってましたから、 …。 ( 椀を盆の上に戻せば、空になった手は再度貴女へ伸ばされる。 人差し指の背でもって、そっと雫を拭おうかと )  ―― わたしたちはヘイキです。 大丈夫ですから…、 落ち着いてください、ね。 ( 叶うなら、両腕の中包み込み抱き込もうとするけれど。 先のよう拒むならば無理に伸ばす気もなく ) [Thu 4 Mar 2010 00:30:45]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (湯気が立つ盆。わたしが呑気に眠ッていた何ヵ月のあいだもずッと、こンなふうに膳を運ンでくれていたンだろうか。そのたびに眼をつむッたまンまのわたしを見て、失意と一緒に下げられた膳がいッたい幾つあッたンだろう。恥ずかしいのはわたしの認識のほうだ。彼女の鮮やかなソレとは対極の血走ッた赤くて金色した眼、春の日差しみたいな笑顔が眩しくッて、下方へユルり、落ち行かン、) ……追い…、出しても…、(ぽつり、) 追い、出しても、よろしかッ たのに……、わた しの こと……、(ぽつり、ぽつり。会話と前後しない呟き。思いが間合いも空気もはからず言葉になる。白い指が伸びた先、ギュッと閉じる瞳。ハリも艶もなくなッたこンな髪に触れられる前に、しゃくり上げるよに身を引こう と、) い…、つも…、お きよさま、ぃつ も…ッ、わたしのお世話を、して下さッ ていらし たン です…か……?(なのにわたしは、自分と家臣たちを憐れむばかりで。貴女の優しい眼差しから眼を背けて、)(バラ バラ。新しい涙がぶわりと溢れて、止められなくッて、) [Thu 4 Mar 2010 00:20:46]
キヨ > ( 覗くのは、まぁるい目。 ソレを見つめて、目を細め微笑を浮かべ ) はい。 あぁ、でも無理に食べなくてイイですから―― 必要な分だけ、どうぞ。 ( 寒いだろうから、布団を纏ったままでも構わないし、 )( 近く座すよう促しながら椀を取り上げ、木の匙で軽く中の葛湯を混ぜて、 )  … ああ、 食べさせてあげましょう か? ( くす、 窺うよう首を傾げてそっとみあげよう―― 目元から髪を払うよう、貴女の髪に懇と伸びる指先 ) [Thu 4 Mar 2010 00:11:13]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > あ…、ッ…、(もふもふと叩かれる反動は優しい。泣きたいくらい。あァ、外はゆき。どうりで冷え込むと思ッた。もッとも意識があればあるだけ、今の自分のみッともない姿を見せたくない。すごくはずかしい。ごそごそ、毛布は内部でわずかに蠢くふう。あァ、でも、そンなワガママを言えば言うほどきッと迷惑だ。迷惑をかけていると言うならもゥ今更の話だけど。おふじか重蔵がいたら叱るところだ。「仮にも最上党を率いようと言う御方が、子供みたいなことをなさるのは、もッとお恥ずかしい」ッて。)(からかうよな口調。ますます顔が赤くなる。でも、) ……おきッ…、起き…ます……、いただき、ます……、(ぎくしゃくする腕で顔中をぬぐッて。もそリ、布団のかたまりが起立せンと。巣みたいにまとッた毛布の隙間から覗くのは、黄玉色の二つの眼もと。伺うよにまばたき、紅い瞳を見つめて、) [Thu 4 Mar 2010 00:02:58]
キヨ > ( 盆を傍らへ置けば、 ) キヨ、でいいンですよ。 ( ぽふぽふ。 布団越し、何処とも知れず宥めるよう軽く叩いて ) 外は雪ですけれど―― 布団のかまくら、あったかそーですねぇ。 わたしもご一緒しちゃおーかー、 なー? ( そンな言葉が独特のリズムで。うふふ、と揶揄めいたノリ )  … あぁ、眠ければ無理に顔を出せとはいいませんから――、 ン、お茶だけ置いておきましょーか。 ( お茶なら、冷めても飲みたい時のめばいいし――、水分は十分に摂らないと、 ) 後でまた、炭だけ足しに来ますね。 [Wed 3 Mar 2010 23:53:00]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (おきよさまにも、なにもお礼が出来ない。誰も助けられない。未来は、)(―― 未来は、なンにも、変わらない、)(閉じた眼の端を横向きに流れる熱い筋。枕が濡れてく感覚がする。胎児のように身をちぢめて両手に力を込めれば、握り締めていたまンまの櫛が手のひらに食い込ンでジンジンする。欠けた先がギュゥ と痛みを訴える。)(と、) ………ッ………!?(清い空気をすべるよな足音の気配がひそやかに。スルリと開閉する戸の音に反応して、びく と震える布団のかたまり。柔らかい声音の問いかけにも、毛布の盛り上がりは動かないまま、数秒間、) ……………おき よ さま…です…か…?(くぐもッた声が小さく小さく返答を。取り急ぎ生存確認はできるだろゥか。さンざン迷惑を掛けておいて泣いてるところなンて見せられない。自熱がこもッて熱い布団のなかでゴシゴシと眼を拭うしぐさ、ひとしきり。傍らにソッと座る気配がしても、顔は出せず。) [Wed 3 Mar 2010 23:43:14]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (「――お姫の髪は、お綺麗ね。私、お姫の髪が梳けて幸せです、」)(ギュッと閉じた熱い瞼の裏に浮かぶお三輪の微笑み。浜木綿みたいに白いお三輪の美しい笑顔。あァ、ごめンねお三輪。わたし、こンなみじめな姿になッちゃッた。お前はわたしの身繕いをしながら毎日あンなに喜ンでくれていたのに。お前や一太郎先生が褒めてくれるのが嬉しくッて、わたし、伊駿河のお屋敷でイヤな大人たちに文句や皮肉を言われても、外見だけには気を使ッていたのに。身なりぐらい立派じゃなくッちゃ刀売りなンて出来ッこないよね。)(わたし、もゥ本当に、何の役にも立たないンだ、)(いッたん眼を覚まして世界に向かい合ッてしまえば、見ないように考えないようにしていた現実は思ッてた以上の絶望感で立ちふさがる。みンな自分で撒いた種が育ッた結果だと知ッているのに、なンで開花した花を見てもゥ一度落ち込ンだりしてるンだろう。劇的に何か救われることがあるとでも思ッたンだろうか。いつの間にか時間が叶えてくれる願いがあッたとでも?) ―……ばか みたぃ……、(夢から起きて唇に乗せる口癖は夢と違ッてとても掠れる。あァ無責任な夢は何て居心地の良い世界だッたンだろう。それが何の救いにもならなかッたとしても。わたしが眠りから覚めたところで事実の何が変わると言うンだろう。何が出来ると思ッたンだろうか。わたしは、見知らぬよその子の世話をしてくれて、起きてよかッたと喜ンでくれる、このお家の家人方にさえ笑い返すことのできない娘なのに。) [Wed 3 Mar 2010 23:41:36]
キヨ > ( 廊下を滑るよに進む足音は微か。 衣擦れの音を伴って、貴女の在る室へ寄り来る―― 雪の夜の寒さに、ふっとついた息が白く溶け消えた )  ――― 失礼します、 ( 障子越しに映る影。 声を掛けて数拍の後、開く障子戸の音は仄か。 チラ、と視線が火鉢へ向いて暖の耐えぬを確認する ) 煌耀―― 、 … あっれ? ( 幾許か前に、起きているのを確認したはずだけれど―― また寝てしまったンだろうか。 ソレにしては不自然なふくらみに首を傾げ、戸をしめて )  …、 こーよー? 葛湯持ってきたンですけど、 ( 食べれそうですか? とそっと歩み寄りつつ、布団の傍らへ膝をつこうか。 両手で持った半月盆の上では、椀の中作りたての抹茶の葛湯が柔らかに湯気を立てている。傍らの小皿に乗っているのは、あられ ) [Wed 3 Mar 2010 23:33:00]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( ――するすると、 )』 [Wed 3 Mar 2010 23:23:20]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ………ッ………、(ぐすッ、)(自分の姿をしみじみ眺めていると鼻の奥がジンワリ熱くなる。家人に気付かれないように嗚咽を押し殺してみても、洩れた吐息が鏡の表面がくもらせて痩けたわたしを白い影で覆い隠す。今まで自分の容色なンて、そンな取り立てて気にかけたりしたことなンかなかッたけれど。いざ醜くなッてみて今更のように女の自覚を思い知る。見すぼらしい。最上家の子女がなンという恥ずかしい姿。なンてみッともない格好なンだろう。こンな顔を、こンな成りを、わたしはずッと櫻ノ守家の家人方にさらしてきていたンだろうか。おきよさまにも?) ―……やだ……、(赤面を通り越して顔から火が出そうだ。すン と小さく鼻を啜り上げ、引きつる腕を思いきり伸ばして出来るだけ鏡を遠くへ押しやらン。もゥ自分の顔なンて色ンな意味で二度と見たくない。逃げるように毛布のなかへ頭から潜り込まン。そンなことをしてみたッて何が解決するわけでもないのに。髪の毛が昔みたいにきれいに戻りはしないのに。)(ばかみたい。ばかみたい。ばかみたい だ。わたしは何日も何ヶ月も、いッたい何をしていたンだろう――、これから、何をしようと言うン だろう――、) [Wed 3 Mar 2010 23:18:06]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (布団に上体を起こした童女は手鏡を覗いて悲しく思う。ツッ と鏡面に指を這わせれば向かい合わせの指先も変貌した輪郭を一つ一つなぞッてく。片手を頬に当ててみる。青白い顔色。肉付きの削げた頬。脂気が抜けきッた額と鼻。乾いた唇に水気はない。白ッぽくなッた爪の先。静脈が透けて見えるほど薄い皮膚。関節と筋肉が衰えてロクに動かない腕、肘、腿、踝。潤いを失ッた胡桃色の頭髪はパサパサした枝毛で、ほつれ絡まッて櫛が上手に通らない。苛立ッて力任せに引ッぱると頭皮にビリッ と鋭い痛み。引き抜けば櫛の隙間と指の間に何本もの髪の毛が抜けて挟まッていた。パラパラと落ちる胡桃色の筋。いくつもいくつも、)(じッと見つめた手のなかがジワジワとぼやけてくる。お三輪が。昔、お三輪が「きれいですね」ッて言ッてくれた髪なのに。たとえ本気じゃなかッたとしてもお三輪が「私、お姫の髪が大好きです」ッて褒めてくれていた髪だッたのに。もゥ二度と褒めてもらえる機会がないかも知れないから。どンなときだッて頭髪だけは清潔にして、貴重な椿油を使ッて梳いて何度も何度も櫛を通して、いつだッてどこにいたッて大事に大事にして手入れを怠らなかッたのに。)(悲しく なる。この鏡にうつる貧相な娘は、いッたい誰なンだろゥ――、) [Wed 3 Mar 2010 23:08:29]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが来ました。 『(―――― 痩せた、)』 [Wed 3 Mar 2010 23:00:23]
お知らせ > ヴァリス@喫茶店さんが帰りました。 『( そうして、雪が落ち着くまで静かに雪を眺めながらコーヒーを飲んだ )』 [Tue 2 Mar 2010 00:35:58]
ヴァリス@喫茶店 > ( そんな風に思ったところで何があるわけでなし、己が秘密を一つ二つ抱えるかどうかなんていうのは、自分で決めればいいことだ。 ) ちょっと様子を見てみるか ( 資料と荷物をそのままに、マスターに小さく会釈を送ってから店の入り口に出た。空を見上げれば星空ではない、白い雪が見える。 ちらちらと光って見える雪は街頭の光を反射しているからだろう。 ) もう少し、いようかな ( 寒い空気が店の中にはいっては迷惑だろう、と店の入り口のすぐ近くに立つことにする。 からんころん、とベルが鳴った ) はぁー、さぶ。 でもきれいだな ( 体の温度がすぐに奪われるのに気づく。 植物性ミックスの己には、少々辛い季節だ。 旅に出るならば春になってからがいいな、と漠然と思った ) こりゃ、はやく帰って落ち着きたいわな。 それにしても――中々晴れないな ( 急ぎ足で歩いていく人。 その気持ちもわからなくも無かった。 ) もう少しのんびりしてから帰ろう ( からん、とベルを鳴らして店の中へと再び戻る。「マスター、コーヒーのおかわりをお願いします」と注文を一つ ) [Tue 2 Mar 2010 00:24:13]
ヴァリス@喫茶店 > ( 疲れたな、と泳がせた視線の先にちらりと白いものが見えた。 雪だ。 窓の外でしんしんと降る雪は街頭の明かりに照らし出されていて、まるで光の粒が空から落ちているように見える。とてもきれいだ。 ) あー・・・・止まないな ( 元々、雪が降ってきたので雪の勢いが落ち着くまでのつもりで喫茶店に飛び込んだのだっけ。 図書館からの帰り道でのことだ。 そのまま気づけば書類に目を通し、熱中していた ) 雪ばかり。 そろそろ春がきそうなものなんだけどな。 ( とはいえ、まだまだ寒い季節。 雪が降ってることもあるし、久しぶりに美味しいコーヒーを飲んでると思う。 他の席はちらほらと空席が目立つ。 時間が時間のせいもあるだろう。 外に出て行くものは、時間と雪の降り具合を心の天秤で測るかのように夜空を見上げてから、戻ってくるか外に出て行ってる。青年は前者。 雪が落ち着くまで店にいるつもりだ。 喫茶店のマスターものんびりとした性格なのか、目を細めて雪を眺めながらグラスを磨いている。 ) 不老不死なんて。探しても見つからないって事はなんとなく、わかってはいるんだけどね。 ( テーブルに肘をつき、窓の外をなんとなしに眺める。 帰路につく人々と傘の群れが目立つ。 居住区にさほど近い店であることも要因の一つだろう。 ここから外を眺めているだけで、これだけの人が住んでいるのか、と改めて実感する ) こんな人の群れの中で、人には言えない秘密ってのは皆持ってそうだよな ( 一つや二つ、持っているんだろうな、と漠然と思い、呟いた ) [Tue 2 Mar 2010 00:06:15]
ヴァリス@喫茶店 > ( 湯気の立つ、熱いコーヒーにミルクを足して、砂糖はいれず。 そうしてからゆっくりと天井を仰ぎ見、眉間のコリを指先で挟んで揉んだ。 デスクワーク派ではあるが、長時間の調べごととなれば疲れる。 ) パトロンは探せば腐るほどいる。 報酬後払いだけど ( つまるところ、貴族といった高貴な身分の者達は皆、不老不死に興味があり、それに関する情報を求めているものも少なくない。 表だって、裏でこっそりと、との違いはあるが、どれも報酬後払いだ。 それは当然のことで、そんな「不老不死」なんていう存在不確かなものを買い取る以上、それが本当にそうなのか調べる必要があり、また実験する必要があるからだ。自然、伝説のものとなれば詐欺も多い ) 最近は純銀が不老不死の薬になるっていう噂があったよなー ( それで中毒を起こして死んでいった貴族は少なからずいたっけか。閑話休題。 ) とにかく、ブツを見つけたらお金にもなるんだ。 路銀ぐらいはそれで賄えるとして・・・・ ( とはいっても、貴族がそういったモノを求めているということは、遠回りに「吸血鬼や悪魔に対するアピール」ではあるのだろうが。 自然と、そういった人外に人外に変えてもらったほうが簡単という話か ) そういえば、北の島国で神にまで至る外界の英雄。ミレシアンの伝説があったっけ。 でもこれは元々ミレシアンが不老不死だからなぁ・・・・。 神に至ったとしても。あれは龍とか神の座位について、他の神話とちょっと色が違う―――・・・・って、あーっ! もう、また考えちゃった! 疲れてるのに! ( むふー! と鼻から息を吐き出してから熱いコーヒーを一気飲みした。 熱中するのはいいけど、頭がオーバーヒートしてる。 いい考えも浮かばないってもんだ ) [Mon 1 Mar 2010 23:58:00]
ヴァリス@喫茶店 > ( 不老不死を探すと一言に言っても並大抵のものではない。 そもそも現実味が無い。 多くの伝説の中で語られ、あるときは聖人が、あるときは悪人が、あるときは英雄が手にしたという「不老不死」。 そういったものを「人間のままで」という楔を抜きにすれば、なるほど。色々と見つけることはできた。 ) 吸血鬼、悪魔、天使、神に愛された英雄、それと――、一番現実味があるのは仙人か ( 不死は無理でも不老ならば数をあげればキリがない。 もちろん、全身をからくりにすることで延命処置を施したという王族の話すらあるし、一国を滅ぼすほどの莫大な血の命を吸い取った化け物なんていうのもいる。 ) 仙人となると、近いところでティアンかな? あれで中々修行などは厳しそうだけど・・・・ ( 他には何かあるだろうか? と書類を捲ってみても答えらしいものは無い。吸血鬼や悪魔に変じてしまうのが一番楽と言えば楽。 もっとも、そういった切欠があればの話だが。 ) 調べれば調べるほど、目が痛い ( はふ、とため息を落として書類をテーブルの上に投げ出した。 と、同時におかわりのコーヒーが届けられた。 ) [Mon 1 Mar 2010 23:51:05]
お知らせ > ヴァリス@喫茶店さんが来ました。 『――苦いコーヒーを一杯飲み干した』 [Mon 1 Mar 2010 23:45:56]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 告げる声音は、涙に濡れて震えていた )』 [Thu 25 Feb 2010 02:40:15]
キヨ >  ――― おはよう、 ( おかえりなさい、 ) ( 懸命に浮かべた笑みは出来損ない。 ) [Thu 25 Feb 2010 02:40:03]
キヨ >     … ( 名を呼ばおうとすれど、 ) …、 ( 上手く声の出せぬまま ) ( 喉がひく、と痙攣し )    ( か細くなってしまった身体、再度両腕で包み込もう ) [Thu 25 Feb 2010 02:39:07]
キヨ >  ――― 、 ( 伝わりくる震えに腕の力を緩め ) ( すこぉし体を離せば、心配気に眉を寄せその「寝顔」を覗き込もうと して―― )    ――― ぁ。 ( ずッと見ること叶わなかった玉の色を、色無き己の瞳に映す ) … ( 何か言おうとすれど ) [Thu 25 Feb 2010 02:38:51]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが帰りました。 『おきよさま、ごめン なさい――、(そう言ッてわたしは、一季節を越えて初めて、――泣いた、)』 [Thu 25 Feb 2010 02:27:38]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (暖かくて滑らかな肌の感触、そゥ、現実の、肌が透けそうに痩せた指先でぎゅッと握ろう、)(びクンと大きく痙攣する小さな身体。痺れる四肢にわなわなと全身が震えてパカリと童女の瞳が開かれよう。鼻筋をすゥッとよぎる一筋の汗。くもッた黄玉色の瞳は何度も緩慢にまばたきを繰り返して、現実の世界に戻ッてくる。目覚めは、感動的でも衝撃的でもなく、よくできたお芝居の千秋楽の一場面とも程遠くッて。あァ何て、不出来な喜劇だろう。童女は薄く開けた眼をゆッくり天井へ向ける。室内へ向ける。手の先の温もり。身体中の温もり。彼女へ――…向ける。貴女はどンな顔をしているのかな。笑ッてくれているのかな。笑ッてくれているのかな。笑ッて…くれているのかな、)(鼻孔をかすかにくすぐる畳の香り。清潔な布団の匂い。目覚めた世界は、様々な感覚と誰かの心配りで満ちているンだ。やがてこころに戻ッてくる重責があるだろう。どうしようもなくなッて夢に助けを乞うほど辛かッた決断のときも訪れるンだろう。家臣たちを苦しめていることも知ッている。あらがえない未来にずッと背を向けて逃げていた分のツケが支払われるだろう悲しくて残酷な予感もある。わたしはどこまでも何をしても本当は最上銭衛門煌耀以外になれはしない。目覚めない方が全てにけりが付いて幸せだッたかも知れないけれど。でも今は、何より先に誰より先に言わなくッちゃいけないことがあッたよね。)(頭は動けないけれど、桜色に干からびた唇が蠢くだろう。それは力なく、消え入りそうな声だけど、)(伝えるよ、貴女のこころを放り出していたことが、今は、一番、大事。小さな指先がわずかに貴女に縋りついてくるだろうか。白い腕のなかで瞳が熱くなッてくる。現実の熱を伴ッて。)(元気になッたンだね、おきよさま――、) [Thu 25 Feb 2010 02:26:31]
キヨ > ――― 此処に、 いるよ ( わたしは、 )( 此処にいるのに。 ) ( ――― ねェ、貴女は何処にいるの? )    ( 指絡めた手、 きゅぅとしかり握って ) … ( 逆の腕が包み込むよう、抱きしめようと貴女へ伸びる ) ( ねぇ、 ここにいるよ、 ) [Thu 25 Feb 2010 02:13:27]
キヨ > ( 崩れ掛けた足、すッと心を定めるかのよう姿勢を正し ) ( 痛いのも、苦しいのも、辛いのも哀しいのも―― )  … ( 知っているから、微笑んでいようと思った ) ( 例え風呂の中で泣いても、自室のベッドの上で泣いても、愛犬の前で泣いても、 ――― この部屋の中では。この畳の上では。 貴女の、前では…… ) ( …… けれどその困難なるを、日に日に思い知る ) [Thu 25 Feb 2010 02:12:24]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ここから、出して ぇッ――!! (散る涙のしずく。手を伸ばして、叶うことなら、いま、貴女の、手を――、) [Thu 25 Feb 2010 02:01:12]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (泣いていないひとは、苦しみに顔を歪ませないひとは、悲しくないと思ッていたよ。こころが痛くないことなンかなンにもないのに。悲しくッて痛い。苦しくッて痛い。嬉しくッて、痛いのに、)(いつも笑ッてくれていた、貴女のこころを、忘れていた の、)(痛い。痛い。じくじく滲む後悔が乾いたはずのこころを啄む。嗚呼あのひとが、悲しンでいたら、どうしよう。泣いている の? …泣いているの? おきよさま――、)周囲を見回すと、ざざ ざ。風が稲穂が騒ぐ。童女は一瞬たたずンで。夢の伊駿河村を走り出そう。店番のいない小物売り店が、商品がない干物屋が、枯れた井戸が、鞠付き唄が、ドンドン後ろに流れて行く。「大事な者を、泣かせてはいけないよ、綺羅、」。父上の言葉が胸に痛い。貴女は、笑ッていてくれたはずなのに、わたしはこのまま、家臣たちと永遠の眠りに付いてもいいと思ッたのに、)(悲しいのも辛いのも、わたしと家族だけだと思ッたよ?)(息を切らして立ち止まる。童女は夢と村の端ッこで急停止してあたりに目を飛ばす。闇雲に目の前の空間に手を伸ばそう。拳をつくッて風を叩こう。その手が何も掴めなくッても、)――……出し…て (どン、) 出して、出し…て!(どン、どォン、たわむ空間。頬をとめどなく涙が伝ッて夢の地面に落ちて行く。手を伸ばそう。両手を伸ばして空へ、空へ、) ここから――…、出し てェ…ッ!! 出してェエッッ!! [Thu 25 Feb 2010 01:59:37]
キヨ > ( 嗚呼、また魘されているのだろう )  ――― ( 縋るよう、伸びる手にそッと己が手を寄せ、添わせ )( 指を絡めるよう、握ろう か )  ――― 笑って、くれてなきゃイヤだよ。 ( そう、)( 哀しげな声は零れる侭零れ、拾う者無く )  ( 泣き顔ばかりの貴女。眠りの世界に在ってさえ、泣いてばかりのあなた。 ―― ねェ、貴女が笑ってくれないと、 )   …。  [Thu 25 Feb 2010 01:51:29]
キヨ > ( しンと閑かな和室に、微か届き来るは外の音のみ )  ( ぴちゃ、 ) … ( 静寂の中にあって、桶に手拭いを掛けた音がやけに耳につく。いたいくらいに、 )  … ( 嗚呼 )( わたしは、 だめだ。 ここで泣いては、 だめだ。 )  ――― ( 彼女が目を覚ましたとき、いつでも微笑んでいないと。 安心させて、あげないと。 ) ( だから幾ら病に苦しむさまに胸が痛んでも不安でも哀しくても、彼女の傍らで泣いてはだめだ。 彼女らの傍らで泣いては駄目だ――― )   … ( そう、思っていたのはまだ貴女が病で床に伏せて間も無くの頃。 今もその思いは変わらねど )  ( …… 日に日に、装いの難渋なるを思い知る ) [Thu 25 Feb 2010 01:50:39]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (夢のなか。枯れた伊駿河。目の前の空に手を伸ばす。見えない壁に縋るように頬を寄せる。今、貴女は、) ――笑ッて、呉れて いますか? [Thu 25 Feb 2010 01:38:08]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (悲しンでいる顔も、苦しそうな顔も、寂しそうな顔も、見たことがなくッて。わたしの胡乱な顔を覗き込ンでくれるとき、いつもいつも笑ッてくれてた。わたしの鬱感に同調して顔を曇らせれば、わたしがもッと哀しくなることをきッと知ッてくれていたから。一緒になッて同情を貰ッても癒やされるものなど何もないのに。笑ッて、笑ッて、わたしのこころの暗雲を吹き払うように、いッつも微笑ンで。わたしに光をそそいでくれていた。温もりから目を背けて、現実から逃げて、何か匿ッてくれる都合のよいどこか……わたしのこころが、何の罪も侵していないと保障してくれるところ。わたしの行く末が、明るいに違いないのだと請け負ッてくれる何か。もう辛いよ。もう厭だよ。怖いよ。現実なンか大嫌い。……探して、探して、逃げて。)(あの秋の日も。あの冬の日も。あの曇日も。貴女は笑ッていたよ。貴方はずッとずッと笑ッていてくれたよ。ねェ、) [Thu 25 Feb 2010 01:37:42]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『  ――― … 』 [Thu 25 Feb 2010 01:33:17]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが入室されました。 『(――だから、ずッと、笑ッていて呉れていると、思ッていた よ?)』 [Thu 25 Feb 2010 01:31:12]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『    早く、 起きて。 ( 呟きは、懇願めいて ぽつり。 畳の上に零れ、転がり消える )』 [Thu 25 Feb 2010 01:29:23]
キヨ@自宅 > ( 兄者や父者にするよう、 ) ( 試みにそッと起床を促してみたとて今日も貴女は眠り続けたまま―― )   泣いてばかり、 ( 仕方ないなぁと浮かべる笑みは虚勢じみて ) ( 眉が下がり、我知らず唇がわななく―― ソレを一度きゅッと引き結んでから )  [Thu 25 Feb 2010 01:29:06]
キヨ@自宅 >   … ホラ、 起きて。  [Thu 25 Feb 2010 01:27:47]
キヨ > ( 機を逃したを知るはいつも後になってからなれど、わたしには其れさえ知ることなく )  ――― … ( 手拭いを絞り、伝う涙を拭う―― そンなに泣いては、体から水がなくなってしまいそうだなンて不安に思いながら、 ) ( だから本当は拭うのさえ勿体無い気がするのだけれど )  ( 頬を辿る手はそッと、 ) [Thu 25 Feb 2010 01:21:33]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『(  ――ぴちゃン、 )』 [Thu 25 Feb 2010 01:17:47]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが退室されました。 『(――わたし。彼女の元気なすがたを、見ていないン だ)』 [Thu 25 Feb 2010 01:15:46]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ―……お きよ…さ…ま…? (ぞォ と身震いが全身を襲う。硬直する身体。何だろうこの気持ち。にわかな衝動に立ち上がる。もともとずッと情緒は不安定だッたけれどもッと切実な切迫して奔る痛み。寂れた伊駿河の背景が童女の動揺にグニャリと歪む。痛い痛い胸をギュッと押さえるとズキンと走る。あざやかな痛みがこころに染みる。)(――笑ッて下さッて、いるンだよ ね?) ―……ッあ…あ ぁッ…、ああッ…! どッ…どぅ しよう…、ど ぅ…、しようッ…、(ずくン いきなり鳴りひびく胸の鼓動。夢の世界に来てからは永遠に機能を失ッたはずの心臓が戻ッてきて、これでもかと鐘を鳴らす。震える黄玉の瞳かッと見開いて。喉が乾いてじくじく痛い。夢のはずなのに。)(嗚呼、何で今まで思い付かずにいたンだろう。大変なことをどうして忘れて。きッと、忘れていたくッて。秋のあの日、いきなり具合を損ねて倒れたわたし。遠のいてく意識のなかで、どうしようもないこころのどこかが確かに「このまま家族たちと滅ンでも幸せかな」ッて安堵していた。だけどわたしが呑気で無責任な眠りに着いたとき、あの人は、)(病気で、伏せて――、) [Thu 25 Feb 2010 01:14:17]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ―……ぇ…ッ…?、(肩がビクンと跳ねあがる。ざ ざ、ざざ、ざわめく風の音。何だろう、今の不安。)(涙に濡れた目のふちをゴシ と横手へ拭う。戸惑いがちな手つきで。わたしが辛いのは知ッている。いつまでたッても辛くッて怖い、自分の臆病で卑怯な心根を嫌というほど知り尽くしている。家臣たちも毎日毎日痛くッて怖ろしくッて苦しくッて泣いている。だから、辛いから。辛いと泣いてしまうけど。あのひとは泣かないから、笑ッているから、きッと今もどこかで誰かに笑ッていてくれるひとだから、わたし、だから、)(――大丈夫だから? 何が? こンなふうに夢のなかに逃げ込ンで泣いているわたしを見て、いつまでも何ヶ月も目を覚まさないわたしの顔を見て、おきよさまが平気だと 思ッてた? おとなのひとでも相手は小西でも大江でもない、いつも笑ッて他人のことを、わたしのことを助けてくれていたおきよさまなのに、)(――笑ッてくれて、いるよ ね?) [Thu 25 Feb 2010 01:07:35]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ( 笑ッている人は、辛くない の? ) [Thu 25 Feb 2010 00:59:24]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ―……あの人…、(あの人。小さく復唱する。お美輪に良く似て色の白い白いきれいな人。髪の毛も指先も透きとおるみたいに真ッ白で、最初は絵巻物に出てくる仙女さまと間違えたくらい。そゥだ、おきよさまは良く笑ッていたな。笑顔以外を思い浮かべることができないほど。めるさまとお話をしながら笑ッて、冗談めかしてクスクス笑ッて、誰かのこと気遣ッて笑ッて。この街でわたしが辛いとき、ふわッと雪が降るみたいにどこからともなく現れて、いつも声を掛けてくれていた。まともに話をしたことなンか数回でお世辞にも長いとは言えない付き合いの間でも、泣いてるところなンて一度も見たことがない。そンな行きずり同然のわたしを家に招待してくれたのもおきよさまだッた。その笑顔も今は思い出のなかにしか見付けられない。家族たちとの幸せな記憶と同じで。) ―……おき ょ、さま…か…、(――いつまでも図々しくお家にご厄介になッて、もゥ、呆れられてしまッた かな、)(膝に頬を乗せたままで目をつむると、瞼のうらが熱くなる。乾いた冬風が世界から背中に吹いて降ろしッぱなしの髪を前へと流す。父の幻にそうしたみたいに。厭だよ。怖い。怖いン だ。わたしは自分で何も決められないくせにまだ怖がッているンだ。目を覚ましたときの現実が怖い。夢から出て誰かのこころを失うのが怖い。もッと残酷な真実を目の当たりにすることが堪らなく怖い。)(こンなふうに幸せな笑顔を思い出すことでしか得られなくなッて行くのが、堪えられ なくッ、) [Thu 25 Feb 2010 00:57:12]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (父丞耀は娘煌耀の仕草にちょッと笑ッただけで返事をせず、スゥ と立ち上がるとやがてその長身の向こう側が透けて、いつしかゆらめく景色に溶けていッて消えてしまッた。童女はふたたび夢の伊駿河村に取り残される。空ッ風にゆさぶられて尾を引いた父の長い髪の残像だけ、やけに印象的に目に残ッた。瞬きひとつでなくなッちゃう幸福な昔の影。生きていたころは、わたしには滅多に笑いかけてくれなかッたくせに。) ―……泣いてるッ て…、誰……、(そゥして何万回めかのひとりぼッち。童女は抱えた膝にもう一度ひたいを乗せてポツンと呟く。身近に浮かぶ心当たりは家族以外に思い付かない。今もわたしが泣かせている皆。わたしのせいで苦しいのがはッきりしている家臣たち。重蔵の病は大丈夫なンだろうか。気弱な一太郎先生は誰かにいじめられてないだろうか。そゥだ、お三輪も毎日泣いて暮らしているンだろうな。あの子は泣き虫で傷付きやすいから、わたしが守ッてあげなくッちゃ駄目だッたのに。浜木綿みたいに色白のお美輪。わたしより二つも年上なのに十姉妹が死ンでしまッて泣いていた。お墓を作るときも泣いていた。いつもいつもわたしに縋ッて良く泣いていた。)(面影は似ているのに、微笑ンでいるあの人とは大違いだ。お美輪が笑うときは、わたしの傍らに寄り添ッて他のひとに見られるのを恥ずかしがるみたいにソッと微笑するくらいだッたもの、) [Thu 25 Feb 2010 00:46:16]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (「みンな、泣いている」)(童女は言ッてしまッてから、なンて当たり前のことを口にしたンだろうと恥ずかしくなる。泣いていないわけがないじゃないか。苦しンでいないわけがないじゃないか。悲しンだり怖くなかッたりしないわけがないじゃないか。囚人の憂き目に遭ッている家臣たち。冷たい鉄格子のなかで苦痛と辱めをこらえて頼りない当主の訪れを待ちわびているのに、肝心の主人は何ヶ月立ッても一年が過ぎようとしていてもちッとも姿を現さない。やッと自分たちのところまで辿り着いたかと思ッたら職員に鼻であしらわれて追い出されて。わたしのみじめで滑稽な後ろ姿を見ていた家臣たちの失望と落胆が手に取れるようだ。そゥだ、生意気な兵衛の奴だッて「もう来るな」なンて言ッたけど、あ奴だッて内心は本当の本当は、あンな場所から一刻も早く出たいに違いないンだ。あンなの強がりだ。格好付けだ。誰だッてあンな寂しい寒い場所で生涯を終えたいはずがない。)(揃えた膝の上に顔を伏せる。みンな、当たり前 だ、) ―……泣いて、いるのでしょうな…、みな…、(そう、声を押し殺して答えると父はまた、みンなが笑ッていられたころの、あの笑顔で首を振ッた。)(それは、どゥいう意味? 童女は顎を上げて父へ振り返らン。) [Thu 25 Feb 2010 00:36:15]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (久しぶりに会う父は以前の……病気で死ンでしまうずッと前のまだ家族がみンな、きれいな母上や重蔵やおふじがいて、お美輪や金治や銀治がいて一太郎先生や兵衛がいて、屋敷のなかのどこかを探したら必ず誰かの満ち足りた微笑みがあッた頃の、もゥずッとずッと前の……若々しい笑顔でそう言う。とッくに捨てた自分の本名まで引き合いに出して、わたしに何か胸の痛いことを思い出させるように、そう言う。こころが痛くないことなンか今までなンにもなかッたのに。悲しくッて痛い。苦しくッて痛い。嬉しくッて、痛い。) ―……泣いて、いるのですか…、みな…、(浅葱色した裃姿の童女は亡き父のとなりに座ッて、オウム返しにそう問い返す。いつまでもいつまでもはかなく揺れ続ける枯茶色の麦穂のなかに、童女と同じ色をした根結いの頭髪が波々とたなびいてゆく。半分降ろした前髪で顔の左側は見えない。黒々とした瞳は鋭くも暖かくも見える。炉の照りかえしで焼けた肌つき。古傷に覆われたたくましい手のひら。夢の世界にいつからか忽然と現れた父は、生前と変わらない闊達さでユックリと頷いている。)(ざわ ざわ、麦の群れが包む。どこかで聞こえる鞠付き唄。) [Thu 25 Feb 2010 00:26:08]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが入室されました。 『「――大事な者を、泣かせるのでないよ、綺羅、」』 [Thu 25 Feb 2010 00:16:01]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『悪魔に魂を売っても、幸せなままだと、いいね … ( そう呟いて、瞼を閉じよう )』 [Wed 24 Feb 2010 02:50:00]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 [Wed 24 Feb 2010 02:47:21]
ヴァリス > ( ぎゅ、っと握った手は暖かい。それだけで幾らかは安心したけれど。 ) 不幸か幸福なのかは、人それぞれだよ。 物語で不幸になるのは、教会が手をいれてるからだ ( そっと少女の耳元に息を吹きかけるぐらいの距離囁けば抱きしめよう。 春先が近いとはいえ、まだ寒い ) うん。おやすみ。カリン ( そっと息を抜き、瞼を落とした ) [Wed 24 Feb 2010 02:47:15]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ごめんね … ( 握った手をさらに強くぎゅっと握ろう。 こんなので、安心できるかわからないけれど、安心してもらいたいから、ぎゅっと。 ) 物語だと、その後は大体不幸な目にあっちゃっうけど、大丈夫、かな? ( それとも、と続けば何かまだ心当たりがあるのか。なんて、思ってしまうけれども。 ) ――ごめんねぇ … 体調が戻ったら、ね … ( 抱擁には、同じように抱擁を返そう。 まだ弱々しい力だけれども、ぎゅう、と抱きしめよう。 ) 今夜は、こうして寝よう? ( 二人の体温で暖めながら ) [Wed 24 Feb 2010 02:40:03]
ヴァリス > ――― 辛いけど。 口にしないと怖くて。 いつか、壊れてしまうんじゃないかって。 僕は――― ( 愛を知れているんだろうか。 愛を持ってこの子といるのだろうか。 口にしなければ、揺らいでしまうほど。この子と一緒にいることに安息を感じているのだろうか。 わからない。 だから不安だ ) 悪魔にでも魂を売ればできるかな。 それとも―― ( と、そう言って苦笑い。 そっとベッドの中で少女の手を握り締めようか。 ) せっかく子供の体の影響なく楽しめるようになったのに寝ちゃうの? ( と、そうからかうように言えば少女の身体を強く抱きしめようか。 短い間を挟んでから ) でも、そんな気分にならないよね。 もっと元気になってからにしようね? ( といって笑おうか ) [Wed 24 Feb 2010 02:16:24]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > いいよ…、辛いのはヴァリスの方でしょ … ? ( 頭を撫でる彼の手をそっと握り、自分の膝の上まで持ってこよう。 いつか、取り巻く色んな物事が全部無くなったら、そのときに全部やろう。 迷惑をかけてしまう分は全部返してあげよう。 全部、全部だ。 ) うん、楽しみにしてるっ。 ( ふふ、とちょっと楽しそうに笑って。 ) そう、だね。 そのためには早く見つけないと、ね? ( 私が直接手を出す以外の方法を。 ) 血、飲んだばっかりだからすぐに眠くはならないけど… ( ベッドに潜り込んできた彼に身を寄せるようにして ) でも、私が起きれないと、あの子にご飯をあげられないし、ね … [Wed 24 Feb 2010 02:12:10]
ヴァリス > ――ごめんな。 自慢するってほどじゃないけど、人に言えなくて ( なでりなでり、と少女の頭を撫でようか。たぶん、僕らは式とかそういうのには縁遠くて。 結婚とかもできなくて。 それでも二人の間に子供はいて。 少しだけ、複雑な家になるのかもしれない。 子供にも、とても迷惑をかけることだろう。それがとても哀しい ) 美味しかったのならよかったよ。 僕が旅に出る前には一杯飲ませてあげるから。 それに―― ( と、少しだけ視線を子供にやり、それから少女に戻そうか ) 社会という頚木を気にしないで暮らしていけたら、どれだけいいんだろうね。はやく、同じ時間の中で暮らしていきたいよ。ずっと ( と、そう言えばベッドの中に潜り込もうか。そろそろいい時間だから。 ) カリンは眠い? ( と、小さく問いかけようか ) [Wed 24 Feb 2010 01:49:08]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――ぁ、っ … 。 ( そうか。 私も子供も表立っては居られないから、わからないかもしれないけど。 彼は、ダメなんだ。 話せないんだ。外では、一人なんだな…。 ) ――ん ( そのタイミングが何時になるのかはわかわないけど。 いつかは言わなきゃいけないことになるんだろう。 ) ふま、ひ … ( 久しぶりの血は、どんどん貪欲に欲しくなってきてしまっている。 もう、いつ止めればいいのかわからなくなりそうになる。 ) ――あ っ …。 ごめん、つい夢中になっちゃって… ( 自分で言っておきながら、危ない危ない。 ) へへ、何かちょっと楽になったかも。 [Wed 24 Feb 2010 01:40:51]
ヴァリス > ――少しだけ、哀しい。僕は子供がいることも。子供を生んでくれた女性を人に話せない。 ( 表向き、吸血鬼の少女との関係はすでに断たれているし、公に「子供ができた」と言えば「誰と?」という話になる。 そうすれば話せない。 外に出れば恋人もいないでブラブラしてるフリーの傭兵というレッテルで生活しないといけないからだ。だから、哀しい ) タイミングはカリンが考えてもいいよ。僕はあまりわからないことも多いし。 ( 少女に指を舐められながら、そっと舌先を悪戯に指先で弄ろうか。 ) 美味しい? ( と、問いかけながら笑おうか。  ) あまり一杯食べると我慢できなくなるよ。 子供の前なんだから ( そういって指を少女の口から抜こうとしようか ) [Wed 24 Feb 2010 01:22:24]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 恥ずかしさよりも… ? ( その先は?と言うかのように首をかしげる。 ) 知らないままの方が幸せなことも、あるよ…。 ( せめて、あの子が自分で物事を考えられるようになるまでは、知らないほうがいいと思うから。 ) ふふ、本当に久しぶり … ( 唇に着いた血を舌先で舐めとって。それから、彼の指の付け根から、指先にかけて、滴り落ちる血を舐めとる。 それから、口に含んで舌のザラザラした所で、傷口を撫でるように舐めるだろう。 ) あふぁぃ … ( 甘い。 久々の血は非常に甘美な味だ。 その香りが鼻腔の奥を擽る。 ) [Wed 24 Feb 2010 01:16:07]
ヴァリス > そうかな。僕は――恥ずかしさよりも ( と、言ってから首を振る。振ってから「君も考えてね」と苦笑いで応えようか。 少女の視線に釣られてベビーベッドに視線をやり、それから少女の耳打ちに小さく笑おうか ) もう寝てるよ。 指からでもいいけど――― ( と、そっと少女の頭を撫でようか。知ってしまうことはいつか知ってしまうならば、最初から知っておいたほうがいいのだと思うのは吸血鬼では無いから思うのだろうか? わからないけれど ) まあ、いっか。 はい、カリン ( と、親指付近を小さく噛み、血を滲ませてからそっと少女の唇に紅を塗るように優しく撫でようか ) [Wed 24 Feb 2010 00:58:24]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > んー、だけど、恥ずかしいものは恥ずかしいじゃん ? まぁ、慣れるだろうけどさ。 ( 彼の移る視線に釣られて、同じように窓の外へと視線を向ける。窓の外を覆う白色が、とても綺麗で、ふわふわしているように見える白からは、温かさが感じられるんじゃないかと思ってしまう。 ) 可愛くて、覚え易いやつがいい! ( はぁい、なんて手を挙げて注文を一つつけてみようか。 ) ――血 …? えっと、 ( 一度、ベビーベッドの方へ視線を向けてから、彼の耳元で小さい声で囁こう。 ) ゅ、指からでいい …? ( 正直、子供に吸血鬼云々を教えるかどうか、ちょっと悩んでしまって。 だって、知らないほうが幸せってこともあるじゃない、なんて。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:52:11]
ヴァリス > そお? 僕としてはそういう感慨は大切にしたほうがいいと思うよ。僕は――・・・・ ( と、やや視線を少女の顔から外し、窓の外を見やる。息を一つ吐き、 ) そうだね。少し考えておこう。 まあ、かわいらしい名前にしないとね ( と、そういった青年はもう笑っていた ) カリン。 血飲む? 最近全然飲んでないでしょ? ( と、そういって少女の顔を覗き込もうか ) 元気になれば鬱屈した気分も吹っ飛ぶよ ( と、そう言ってにこやかに笑おうか ) [Wed 24 Feb 2010 00:32:26]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > それ、ちょっと恥ずかしい … ( お母さん。実際に子供もいるわけで、事実なんだけれども。 何だかくすぐったい感じがする。 これも、慣れていくんだろうか。 ) ぅん … でも、出来るだけ早く思いつくように頑張ろう? あの子も、ずっと名前がないのも可哀想だし。 ( 出来れば、名前で呼んであげたい。 それにちゃんとつけてもらった名前で呼ばれたらあの子も喜ぶんじゃないかなと思うから。 ) そ、そうだよねぇ … 辞典だものねぇ … ( なんでもっているかとか。きっと、書いたりする仕事を昔していたんだから、きっとその名残だとか思っていたり。 ) うん …。 ( 何だか、身体を休める今の時期しか、あの子と一緒にいられないんじゃないかと、心のどこかで思ってしまって、ちょっと寂しい気がしてしまった。 別に、離れ離れになるわけでもないのに。 ただ、何となくそう思ってしまった。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:25:18]
ヴァリス > がんばれ、お母さん。 ( そして僕はお父さん? ) まあ、すぐに名づける必要は無いよ。 なにかそのうちパッと思い浮かぶかもしれないし。 ( そういうものだと思う。 こっちの名前の付け方はあまり参考にならないだろうし ) 文字は多いよ。名前辞典だもの。 ( そんな写本をなぜ持ってるのかは聞かないでほしい。苦笑いを浮かべてからベッドに腰掛けようか ) どちらにしても、活動再開だね。 今はゆっくり休んでこれからに備えるといいよ。大変だもの [Tue 23 Feb 2010 23:46:05]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―― ちょっと、ね。でも、早く慣れなきゃ ( 親なんだもの。あたふたしてはいられないから。 できるだけ早く慣れたい。 ) んー、そっか … 名前って結構難しいね ( ふう、と溜息をつく。 吐く息がまだ白い。春は段々と近くはなっているらしいけれども。まだまだ、寒いようだ。 ) それ … 文字多い? ( 差し出された写本の表紙をマジマジとみてから ) ―――― うわ … ( ちらりと、適当なページを捲って見れば、名前と思える文字の並びがいくつもあって ) 私が、これ全部読もうとしたら、子供が私くらいになってるかも … ( まぁ、ちょっと言いすぎだけれども。 ) [Tue 23 Feb 2010 23:42:12]
ヴァリス > 子供を扱うのには苦手。 少し難しいね ( そっか、と小さく呟き外を眺める。少しずつ暖かくなってきてはいるものの、雪は多い。そっと息を吐き、苦笑い ) 僕は偽名に縁が無かったし、母親の名前を子供あげるつもりは無いよ。発音が少し変だしね。 ( 青年は立ち上がると、本棚につと本の背表紙に指を走らせてから「ああ。あった」と一冊の本を抜き出そうか ) 名前辞典を見てたら多すぎて、ね。 ちょっと決めるに量が多すぎて困ってた ( と、苦笑い。 読む? と貴方に写本を差し出そうか ) [Tue 23 Feb 2010 23:22:44]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > あ、首…ちゃんと支えてあげてね。 なんか、だらんてしてるから ( 首がすわってないんだっけ。確か。 ) 私自身は、別にこう特別にってのは、ない…なぁ。 お母さんの名前、正直ちょっとあやふやで覚えてないんだよ、ね ( 確か墓石に刻まれていたような。 あぁ、何だか頭も中でもやもやしていて思い出せない。 ) 馴染み深いのは、カリン…だけど。 あ、本名かぁ… ( ヴィルヘルミナ。あり、なのかな。 まだちょっと悩みどころ。 ) ヴァリスは何かないの…? 思い入れのある名前とか、実を言うと決めていたりー、とか [Tue 23 Feb 2010 23:09:04]
ヴァリス > どうかな。 でもまあ―――・・・・・ ( 寝かしてあげて? と差し出された赤ん坊をやや困ったような、困惑したような沈黙をやや挟んだ後、「あ、うん」と頷き赤ちゃんを受け取り、ベビーベッドに寝かせようか。この時がはじめて赤ん坊を抱っこした瞬間でもあるか ) ・・・え、名前? そうだな ( と、赤ん坊を寝かしつけた後、椅子に腰掛けてから天井を仰ぎ見ようか。「ん〜」と呟いた後 ) カリンのほうで決めたい名前とかないの? 母親の名前とか。あるでしょ? ( ちらり、と赤ん坊に視線をやってから ) カリンの本名とか。馴染み深い偽名とかをあげちゃうのも、いいかもね [Tue 23 Feb 2010 22:54:57]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > さすがに、それはないでしょう。 ねー ? ( 頬を撫でていた指を赤ん坊が触れているくらいにしか思えないほどの力で握ってくる。 ) んー そう、かな…。 じゃあ、寝かしてあげて ? ( 指差された先のベビーベッドにちらりと視線をやってから、名残惜しむように彼の方へと渡そうとしよう。 まだ、たって歩き回るには不安だから。 ) あぁ … ありがと… ( 自分は一緒に買いに行けなかったから ) あ、そうだ―― ( 忘れていた。 ) ――名前、どうしよう、か [Tue 23 Feb 2010 22:48:30]
ヴァリス > どうかな人間と比べて全然はやく生まれたんだから成長もはやいかもよ? すでに数日で社交性を見につけて母親のちょっかいを我慢することを覚えたのかも ( 苦笑いにそう茶化す。 出産まではやかったのだから、早く成長してもびっくりしない。 どんなミックスなのかな ) 抱っこしてれば眠れないよきっと。赤ちゃん用のベッドに寝かせてあげれば? ( 部屋の隅にある赤ちゃん用のベッドを指差してから、軽く首を傾げて「ああ」と呟こう ) 色々必要なものがあるからね。 赤ちゃん用のおしゃぶりとか服とか毛布とかさ  [Tue 23 Feb 2010 22:36:04]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ほ、本当に眠いときに手を出すと、泣くから今は違うもん ( つい昨日、可愛いからってちょっかいを出していたら、泣いちゃったから。 今は、きっと大丈夫。 ) 分かってるんだけどね…、この子が寝るまでは起きてようかなって … ( いつお腹がすくかわからないし。 ) ―― それ、なぁに? ( 青年が置いた紙袋を見て、何だろうと思って ) [Tue 23 Feb 2010 22:31:25]
ヴァリス > ( そういって部屋の入り口から顔を覗かせた青年は苦笑いでそう言えば、「ただいま」と小さく手を振ろうか ) 赤ちゃんの扱いなんてわからないけどさ。 君の体力だって落ちてるんだよ? 寝なきゃ ( がさり、と紙袋を小机の上に置けば、椅子を引いて座ろうか ) [Tue 23 Feb 2010 22:24:15]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『そうやって手を出すから眠れないんじゃない?』 [Tue 23 Feb 2010 22:18:39]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( こうして、触れて、抱きかかえていると、本当にいるということ実感させられる。 子供が出来たのが初めてなら、こうして抱きかかえるのだって初めてだった。 最初は、どう触れていいかわからなくて、おっかなびっくりだったけれども、数日立てばようやく様にはなってきた。 生まれるまでは、ちょっと力加減とかそういうのって意識しなきゃとか、そういうのを考えていたけれど、力が入らないおかげで、その心配はなくなった。 ) 本当は、夜はちゃんと眠らないとダメ…なんだぞ … ( 子供の頬に指先を撫でるように当てて ) [Tue 23 Feb 2010 22:12:59]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 上半身を起こして、腕の中にいるものへと視線を落とす。 ) 夜の方が、好き… ? ( 指を近づけると、手を伸ばして触れようとする子をみて、笑みがこぼれる。 生まれたのは、数日前。女の子だった。 普通とは違うからなのか、身体の脱力感は未だに残っている。 でも、それは別に苦でもなんでもない。 全部この子へ流れていったみたいで、少し安心している。 力が入らなくても、別に動けないわけでもないし。 こうして、この子も元気に出てきてくれたのだから。 ) [Tue 23 Feb 2010 21:59:20]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが来ました。 『ベッドの上』 [Tue 23 Feb 2010 21:44:42]
お知らせ > ペセル@自宅さんが退室されました。 『( 笑みは深く 眠りにつく )』 [Sun 21 Feb 2010 01:20:32]
お知らせ > アクアさんが退室されました。 『再びと、彼女の腕の中で眠りにつこう。』 [Sun 21 Feb 2010 01:18:28]
ペセル@自宅 > おやすみなさい。 アクア。 またかわいがってあげますから。 ( そう告げれば、彼女の体を介抱し、自分と同じベッドへと寝せて共にねむることにしよう。 こうした行為の後はできるだけ肌を触れ合わせたほうが良いだろうとも考えていて ) ゆっくりやすんでくださいね。 アクア。 ( 自分も疲労感からか、程なく眠りにつくことだろう ) [Sun 21 Feb 2010 01:17:19]
アクア > ( 体内の奥部に吐き出される熱に、押し寄せる快楽が劇的に強まり、呆気なく絶頂を迎えた。 ) あっ、 ふぅ、 ふはっ ああっ、 あああ―――〜ッ!! ( 肩越しに唇を寄せられ、舌で唾液の交換の遣り取りですらした。 無意識に赤面した表情に、溢れ出る涙で胸の愛撫に悶えていた。 ) あっ、 う…ッ ( 行為が終わり、抱擁されれば安心感なのか急激に眠気が押し寄せてきた。 薄らと頭が揺れてはがくりと揺れた。 ) [Sun 21 Feb 2010 01:13:03]
ペセル@自宅 > アクア。 ( ぎゅぅ、といっそう強い締め付けにこらえきれず精を彼女の子宮口からその中へと注ぎ込んでいく。 深い口付けは彼女の舌と絡めあうようにしていき、彼女の胸を好きなようにこね回していった ) …淫らでいとしくて、かわいいですよ。 アクア。 ( しっかりと彼女の体を抱きしめていた。 このまま新しい命を彼女が宿してくれないか、と思いつつ ) [Sun 21 Feb 2010 01:07:03]
アクア > ( 身動きが出来ない中に、後ろから抱き締められ、何度も腰を叩き付けられた。 ) ―――っ。 ( 熱した鉄棒で掻き回される思いをしていた。 訳の分からない感覚に、酔い痴れそうになる。 最早、手遅れに等しく身を委ねてしまっていた。 ) あん…ッ 、あっ ああっ 、  ―――!! ( 耳の愛撫に悶え続けた。 身動ぎする小さな身体は、逆に締め付ける結果へ繋がる。 ) [Sun 21 Feb 2010 01:01:48]
ペセル@自宅 > ( 相手が小柄でなければここまで奥深くまで突き上げることはなかなかできない。 彼女が達したように膣が締め付けてくるのを小柄な肉棒でかんじつつ、動きを早めていく。 ふるりと体を振るわせつつ ) 気持ち良いですよね。 考える必要はないんですよ。 気持ちよくなるように絡み合っていればいいんです。 ( 敏感な耳を食みながら。 重ねる動きは徐々に絶頂へと近づく ) アクアの中をみたしてあげますから…。 [Sun 21 Feb 2010 00:53:12]
アクア > ( 体内に異物が入り込んだ感覚。 気持ちの悪さはあったけれど、彼女は酷い事をしない。 少しだけ我慢したら、自然と不思議な感覚に襲われた。 ) んっ、 んんっ、 んん―――〜…っ ( 深くまで突き上げられ、子宮口に触れる感触。 膣内が痙攣するように締め付けの緩急が不規則になり、迸る快楽の電流に悶えだした。 ) ん、はあ…っ ああっ、あう…ッ ( 耳の内部まで唾液で一杯になり、聞こえる音も鮮明しすぎて恥ずかしい。 胸の先端を摘まみ上げられ、小さな悲鳴が上がった。 ) [Sun 21 Feb 2010 00:45:34]
ペセル@自宅 > ( 腕の痛みも、彼女を再び自分のものにして染めていくのだと思えばそれほど痛くもなかった。 こすりつけた肉棒を彼女の膣がくわえ込んでしまったことに笑みを浮かべ ) ちゅ。 ん。 自分から腰を落としてしまうとは、それほど気持ちよくなっていましたか? ( 十分にぬれていたから、ということもあるのだろう。 今の彼女の体系なら、自分でも一番の奥まで突き上げられるだろうかとゆっくり、深く彼女を突き上げていく。 舌は、耳の穴を再び犯し。 胸は肌蹴た乳首をつまみ続けていく ) 気持ち良いことに逆らう必要はないんですよ。 アクア。  [Sun 21 Feb 2010 00:37:12]
アクア > ( 彼女の言っている意味は分からなかった。 天使としての必要な知識ではなかった為に、完全に関する知恵が省かれていた。 ) ―――…んぅ? ( 膣の入り口に肉棒が当てられ、一瞬だけ腰を震わせた。 逃れようのない姿勢に、襲い掛かる快楽の波に耐え切れない。 )  あっ、 …ふっ?  ひゃ、う……。 ( 指一本でさえキツいのに、肉棒など貫かれては引き裂かれる痛みですらあった。 蒼い瞳から涙が溢れ出ながら、彼女の腕を掴む小さな手の爪を食いこませんばかりに力んでしまう。 耳の穴まで犯される快楽に、身体の硬さを一瞬と和らげて、嬌声が再びと溢れた。  ) [Sun 21 Feb 2010 00:30:59]
ペセル@自宅 > アクア、これから、アクアが好きだから淫らなことをしますけれど、良いですかね? ( 答えが返ってくるかわからないが一応は問いかけをしてみて。 彼女の膣へと肉棒を当てては指で膣内を軽くかき回しながら秘豆をこするように肉棒を動かしていく。 敏感な耳の反応を楽しむようにさらに耳を甘く噛み。 耳の穴へは舌を這わせ、水音を響くようにしてしまおう ) [Sun 21 Feb 2010 00:24:33]
アクア > ( 指一本だけでも、膣内は悲鳴が上げるほどキツく締め付けた。 膣壁が蠢くように、指を吐き出そうと何度も繰り返す。 其の度に愛液が溢れ、滑りを良くする同時に淫靡な水音が響きだした。 ) ふあ…、  んぁ…ッ ( 耳への愛撫が異常に反応を示し続け、身体を捩じらせては逃れようとする。 瞑った瞳の端から小さな水滴を溜めていた。 ) [Sun 21 Feb 2010 00:18:04]
ペセル@自宅 > 普段しゃべってくれませんから。 こうしてあげればかわいい声が聞けるわけですね。 ( 敏感に震える体を抱き寄せつつ、膣の抵抗に逆らいつつも奥の抵抗までは突き破ろうとはせず、浅いところを指でかき回していく ) 耳は特に敏感ですか? (はむ。と彼女の耳をかんだままちろちろと舌でなめ上げていく。 そうしながら、興奮してきた自分の肉棒を取り出しながら、彼女の体を抱き寄せてしまおう ) [Sun 21 Feb 2010 00:13:07]
アクア > ( 愛撫に翻弄され、奇妙な感覚に酔い痴れそうになる。 ) あ…っ。  ( 膣内で引っ掻かれ、胸の果実を弄られては、背筋を伸ばしては小さな肩が震えだした。 微かずつ、愛液が膣内に溢れ、潤滑油の代わりとなっていた。 抵抗を覚える同時に、彼女の指を締め付けては、押し出そうとした。  )   ―――…あんっ。 ( 蒼い瞳を瞑った。 少々と行き過ぎた反応を示した。 ) [Sun 21 Feb 2010 00:07:42]
ペセル@自宅 > (抵抗して離れる事はとめようとはせずにそのまま乳首をつまみあげてはこねくり回し、秘所をこね回しては浅く膣の中へと指を差し入れては引っかくように出そうとしていく ) 気持ちはよくありませんか? アクア。 ( ささやきながら耳を噛み、反応をうかがっていこう ) [Sun 21 Feb 2010 00:01:27]
アクア > ( 私は、彼女… ペセルのものなんだろうか。 ) ―――…? ( 身体に迸る感覚に、理解が追い付けずに呼吸を乱し始めた。 前が肌蹴られ、露わにする平らな胸に奇妙な感覚を覚えた。 ) …ふあっ。  …んっ。 ( 唇の隙間から零れる嬌声。 妨げる物のない割れ目に触れれば、足腰が自然に下がり気味になっていた。 両手も彼女の腕に置いて、無意識に抵抗しようとしていた。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:55:19]
ペセル@自宅 > ふふ。 アクアは私のものですから。 こういうこともしていたんですよ。 気持ちよくはありませんかね? ( 敏感すぎて気持ち良いと言う認識にはなっていないかもしれないが。 見上げてきたアクアへと口付けをしながら、さらに服をはだけてじかに胸を揉んでいく。 反対の手で彼女の秘所の状態をさぐりつつ) [Sat 20 Feb 2010 23:50:52]
アクア > ( 彼女の手が服の上から、触れてくる。 くすぐったい感覚だったけれど、乳首などと敏感な箇所を触れれば。 ) ―――あ、っ。 ( 悲鳴染みた嬌声が漏れ出た。 自分でも訳が分からず、眉毛を微かに歪めた。 抱きしめる腕をゆるりと弱めていった。 ) ―――ん。 ( 彼女を見上げよう。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:47:24]
ペセル@自宅 > ( 物事のすべてに答えを出す必要はないわけで。 出ないならでないで放っておくのも良いだろうと思う ) ふふ。 こうして撫でられるのは好きみたいですね。 ここをこうするのはどうですかね? ( クス、と怪しく笑みを浮かべれば抱き返している彼女の胸に手を当てて服の上から乳首を探るようにもみ始めた。 ブラなどは与えていないので身に着けてはいないはずで) [Sat 20 Feb 2010 23:40:59]
アクア > ( 彼女の言葉に言われてみて、なんとなくに考えたけれど―――答えが出ない。 ) ―――…。 ( 反応を示さない、よりもどう反応すれば良いのか分からずに俯いてしまった。 彼女に抱きしめられて、彼女から放される匂いに安らぎを抱いた。 ) ――…んぅ。 ( 唇を重ねられ、不意に呼吸音が乱れた。 そして頭を撫でる彼女に、ゆっくりと抱き返した。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:34:46]
ペセル@自宅 > さて、それではどうしてその本を読もうと思ったのですかね? ( 記憶を失ってはいても以前の習性みたいなもの、と解釈することもできるのだけれど。 彼女を再び抱えて本を戻させてから再び腕の中に抱きしめよう ) 面白い本、読みたいですかね? ( そのままアクアへと口付けをしようか。 すぐに唇を離しては頭を撫でるつもりで ) [Sat 20 Feb 2010 23:28:16]
アクア > ( 少女は自分が何者なのかも分からない。 分かりたいとも、知りたいとも、何とも思わなかった。 ) ―――…。 ( 瞳の光は無い。 闇よりも、何もない虚ろな「無」の色を写し取っていた。 手元に抱きしめる本は、重々しく感じた。 ) ―――? ( 「半端だからですかね。」 )( 理解が出来ずに、首を傾げては彼女を見上げた。 本の山から降りれば、手元の本を読み始めた。 記載される文章や図形は、複雑な形式を成していた。 ) ―――…。 ( 思い切り、首を振った。 面白くなかったらしく、直ぐに本を閉じてしまった。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:23:06]
ペセル@自宅 > はい。 それでは抱えますね。 ( 彼女の腰に手を回して、そのまま持ち上げて魔術書を取れるようにとしてあげよう。 最初は感じなかった天使の力ではあるが、彼女の状態が落ち着いたためか、なんとなく感じ取れるようにはなっていた。 完全な堕天、とはならず、天使の力と記憶の消失、まででとどまったようで ) ……私が半端だからですかね。 ( 安心したような、不満なような、そんなつぶやき声。 彼女が魔術書を手にすればその体を下ろして、そのまま彼女の体を抱きしめながら撫でてやろう ) 面白いですか? 本を読むのは。  [Sat 20 Feb 2010 23:13:51]
アクア > ( 「どうしました? 本がとりたいですか?」 ) ――…。 ( コクンっと大きく頷いた。 再びと本棚へ振り向くと、魔術書に人差し指を突き付けた。 少女に生気の欠片は感じないもの、傍らにいる彼女には少なからず感じるだろう。 以前に増した天使の力や魔力の容量を。 ) ―――…! ( 抱き上げて。 その単語に素早く頷いた。 後は彼女に協力をしてもらい、魔術書を重々しそうに取り出しては抱き締めるだろうか。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:06:21]
ペセル@自宅 > ( 身長差は10センチとちょっと。 あまり上のほうにある本だとペセルでも届かない可能性はあるのだが ) どうしました? 本がとりたいのですか? ( 家にいる時間でできることといえばトランプなどで遊ぶ、本を読む、といった程度のことであるし、本を読み漁ろうとすること自体は不思議ではないのだが ) ……本当に忘れているみたいですよね。 アクア。 抱き上げてあげれば届きますかね? ( 彼女を持ち上げて上げれば目的の本を取れるだろうか、と思う。 力では十分持ち上げられるだろうと考えていて ) [Sat 20 Feb 2010 22:59:04]
アクア > ( 本棚の上にある本を取り出そうとしていた。 伸ばそうとするのは、マグヌスの仕事で必要であった魔術書や悪魔学、悪魔払い師、戦争や退治に関する記録書まで並べていた。 ) ―――…。 ( 言葉は話さない。 理解を成しては、文字に簡単な文章を書く程度である。 マグヌスやペセルに関する記憶だけでなく、まるで生まれたばかりの赤子のように、大衆で擦れ違うような別人、関わりそうで関わらなかったりする隣人。 そんな少女が、マグヌスに関しそうなモノに興味を示していた。 ) ―――…? ( 別の音が聞こえると、彼女の方へ振り向いた。 取り出そうとする手をそっと降ろした。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:52:36]
ペセル@自宅 > ( マグヌスが溜め込んでいた資金もそっくりあるのだからもう少し贅沢をしてもいい気もするが、染み付いた生活、というのはなかなか変えられそうにもなく。 保存が利きそうなものは棚へ収め、早めに食べるべきものを涼しいところへとしまってから、音のするほうへと歩いていった ) さて、何をしていますかね? ( 本棚の上にある本をとろうとしているのか本を戻そうとしているのか、様子を見ながら彼女へとゆっくり近づいていく。 今のところ大人しくて扱いやすい人形のような彼女を気に入ってはいた )  [Sat 20 Feb 2010 22:43:38]
アクア > ( 彼女を出迎える事もなく、台所より奥の方から裸足の音が響き渡った。 ) ――――。 ( マグヌス宅はワンルームで一人で住まうには広すぎる。只でさえ広いのに、最低限の家具しか置かないのだから余計に殺風景で広大さを根付いていた。 テーブルやベッド、ダンスや本棚など。 そして薄紫色のゴスロリ服を纏った少女。 ) ―――…。 ( 本棚の傍らに、本の山が積み上がっていた。 少女は一冊を一生懸命に抱えて、本の山を上り詰めては積み重ねた。 本棚の上部に手を伸ばそうとしたが、まだまだ余裕が足りなかった。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:38:00]
お知らせ > アクアさんが来ました。 『 ぺ た ぺ た ッ 』 [Sat 20 Feb 2010 22:32:03]
ペセル@自宅 > ( マグヌスが堕天し、幼くなってからは住居は元マグヌスの家を利用している。 相変わらず不定期の仕事をこなしつつ、生活を行っているが、ベッドなどはのっとった形になっている ) ただいま帰りました。 ( 食料を購入したかごを抱えたまま、扉を閉めれば鍵を掛ける。 少女が出迎えてくるかと様子を見ながら、台所へと向かった。 彼女には自分の趣味の服を着せている。 白いゴシック調のものからピンクとか薄紫とか少し明るめの色のものをメインに着せていて。 そこに細い首輪を掛けさせていた。 彼女がはずしていなければ、だが。 基本、家の中でははだしでいるように伝えている ) ……どこにいますかね? アクア。 [Sat 20 Feb 2010 22:28:34]
お知らせ > ペセル@自宅さんが来ました。 『( 帰宅 )』 [Sat 20 Feb 2010 22:18:39]
お知らせ > レイン・パレット@商業地区さんが帰りました。 『( まあ、つまらない時間では無かったんじゃないかな。 )』 [Thu 11 Feb 2010 02:30:17]
お知らせ > J3さんが退室されました。 『 おっかない、精々気をつけることにするよ。 ( なんて言いながら笑った。 )』 [Thu 11 Feb 2010 02:28:17]
レイン・パレット@商業地区 > ( ――――私は(昔は)そこそこモテていた。だからこそ告白を断る事も何度か経験があるのだが、その心苦しさにはいつまでたっても慣れないよ。 ) そうなのか。私は優しい人間だったのか。いや、今日初めて知ることができたよ。 ( 優しげな笑顔からといつもの静かな笑みに戻る。いいじゃないかマザコン。母を大事にしない奴よりはよっぽどマシだ。 ) ――――友人から格が上がる可能性がないとは言わないがな。これで仕事の時に気まずくなるのは御免だぞ? ( 私は面食いだ。だがしかし人間は顔は大事だがそれが全てではない。もしかしたら、こうコロリとくる事もあるかもしれないぞなんて。―――もっとも、彼を良く知っても望みはむしろ薄くなる方なのかもしれない。 ) 入院をしたいのならそれをしても構わないぞ。しばらくは固形物を食せない生活になるだろうな。 ( そんな事をしたらふるぼっこだと冗談のように口にする。 ) [Thu 11 Feb 2010 02:24:24]
J3 > いや、いいんだ。 ――いいのさ。 ( その結果を聞いたとき、ああ、と心の中でぽっかり穴が開いたような感じに襲われた。だが、適当にはぐらかしたりされなかっただけましなのだろう。だから悲しかったが、それ程ダメージは大きくなかった。 ) ………こんな俺に優しく笑いかけてくれるのは、母さん以外じゃ久しぶりだな。なるほど、男はみんなマザコンか。確かにそうだ、そうかもしれない。 ( 肩を竦めて笑おう。ああ、だがどうしたら良いだろう。多分これから執拗にアタックをかけることは無いだろうが、この女は良い女だ。胸やスタイルがどうのだけじゃなくて、もっとこう…。ああ、馬鹿だよ俺は。そういう一面に気付けるんなら、もっと時間をかけて関係を築いてから言うべきだったんだ。 ) 勿論さ、レイン。幾らでも聞いてやる。俺は「わん」以外にも沢山言ってやれるぞ。飛び跳ねて抱きついたり、顔をべろべろ舐めたりするのは、豚箱に入れられちまうから出来ないがな。 ( そう言って笑い、自分も残った酒を空にするのだった。 ) [Thu 11 Feb 2010 02:10:22]
レイン・パレット@商業地区 > ( …………いや、意外だったのだ。私の中での彼の印象は小心な男だ。だからこそ酒に酔ったからだとはいえ、まさか今日この場で告白をされるなどとは思ってもいなかった。 ) ――――――― ( チーズを摘む手を止めた。――――心苦しい。私の中での彼は何処までいっても同僚なのだ。そういった恋人関係になる事は想像できない。だから私の答えは最初から決まってしまっていたのだ。 ) スマナイな。私とお前は「いい友人」なのだと思うよ。 ( 期待を抱かせるほうが酷であろう。まず先に結果を彼に伝えてしまおう。それははっきりとした答えではないが、それでも彼の告白を受けれない事を伝えようとしていた。 ) ――――迷惑などではなかったさ。だからお前は自分を卑下しすぎだと言っている。 ( ――――そんな彼にレインは優しく笑った。なに、売れ残りだというのは事実なのだ。思うぐらいならば許してやるさ。口に出したらはたいていたがな。 ) 私はただ自分の生き方を貫きたいだけだよ。それが時に結果として優しくなるというだけの話に過ぎない。 ( 私はただ、卑怯者になりたくないだけだ。それだけに過ぎない。彼への優しさも、他者への厳しさも何もかも。 ) 男はすべからくマザコンなのさ。どこかの偉そうな心理学者はそんな事を言っていたよ。 ( くーっとグラスのイー・シイオ・テクシ・ラ・バスを飲み干して空になったそれをテーブルに置く。 ) ジャック、また食事にでも誘ってくれると嬉しいぞ。そして今度は私の愚痴を聞け。それを聞いてくれる相手が私には馬鹿犬ぐらいなものなのでな。 [Thu 11 Feb 2010 02:02:11]
お知らせ > レイン・パレット@商業地区さんが来ました。 『 目を開く』 [Thu 11 Feb 2010 01:46:48]
J3 > ふふふ。でも、こんな俺の口が幾ら回ったって、君には迷惑かもしれない。…正直に言えば、自分でもどうなんだって思うのさ。君の事、デートに誘ったりして。 ( 思い上がりもいい所なんじゃないかって。売れ残りだなんだと失礼な事を考えているにせよ、魅力を感じたから誘ったには変わりない。 ) その偶にの優しさが大事なのさ。その「偶に」をしてくれない奴だって沢山居た。 ( Goodと評価される連中はそのフェアな立ち位置が物足りないだろうが、Badの判定を喰らった連中はフェアな考えがこの上なくありがたい。 ) ――ありがとうよ、レイン。そう言ってくれるのは君だけさ。 もう隠す必要が無いっていうか、そもそも隠そうっていう気が無かったから今更なんだが―― 俺は君に好意を抱いてる。よければお付き合いしたい、ってね。ああ、だが、返事を求めてる訳じゃない。俺が言いたいのは、恐らく君はそれに気付きつつも無下にしなかったのが嬉しいってことなんだ。 ( それが例え同僚として、というだけでも。 ) …そうだな。イー・シイオ・テクカ・タ・モテットは美味しいけれど、少し良くないようだ。おっと、イー・シイオ・テクシ・ラ・バスだったか…。 いや、すまない。急にこんな話をして。きっと女に甘えたくなるんだろう。だからマザコンって馬鹿にされてしまう。 [Thu 11 Feb 2010 01:29:05]
レイン・パレット@商業地区 > ( 容姿的に恵まれている部類に入る私は若いころは色々と遊んでいたりもしたが、それでもやはり他者の好意を否定するという事にはいつまで経っても慣れはしない。その辺りで私はSな気質ではあっても決してドSにはなれないのだろうなという自己分析がある。 ) 全く本当に口の回る………そういう一面もあったのだな。 ん、だな。流行りすぎるものには何故だか乗りづらくなるものだ。 ( その時はその時で、「あの店は開店直後から自分は目をつけていたんだ!」なんて自慢をするという事もできるが。それでもやはり人が知らないものを知っているという優越感の方が勝るかな。 )( ………ふむ、なんだかジャックに元気がなくなってきた。そろそろ私は控えるべきかな。二人揃って深酒をすると面倒なことになるばかりだ。 ) 優しいか。そう言われる事もたまにはあるな。別の言い方をすればたまにしかないのだが。 ( チーズを摘みつつ。どこまでもフェアな立ち位置に立つ事を好む。故に他者から見られると厳しさが目立つが、時に優しく見られることもある。本人も言うとおりたまにの話だが。 ) 同僚からの誘いだ。別に嫌いではない人間の誘いを断る理由など私にはないからな。 ( ――――彼はそれは小デブで髪も後退気味で虚栄心の強い性格をしているが、それでもきっちりまじめに仕事をする自警団の同僚である。好きではない。しかし嫌いという訳でもないのだ。――――その本性を知らないからとも言えるが。 ) ジャック、悪い酒じゃないか?何もそこまで自分を卑下する事はないだろう。  [Thu 11 Feb 2010 01:14:52]
J3 > ( ジャン・ジャック・ジョーの人生は全く女と関わりが無かったわけではない。非常に短い期間ではあったが、ガールフレンドと呼べる相手が居たこともある。…それが余計に性質が悪い。そのほんの少しの経験で全てを読もうとするから。 ) お酒と君が僕の口を回すんだ、きっとね。そうそう、ひっそりと流行る程度が一番いいね。 ( 自分だけが知ってるっていう、いわゆる通を気取れるし。 ) ( さて、酔い初めてからのJ3の様子は少しずつおかしくなる。目も虚ろだし、あまり笑顔を見せなくなる。 ) …それにしても、レイン。君は本当に、何と言うか―― 優しいよ。うん。 俺みたいな男の誘いを断らずに受けてくれてさ。 ( 酒が酔えばその人の本性が現れる。その考えでいけば、J3が酔った時に出てくるのは下品で粗暴でモラルの無い姿――の筈だったのだが、どうやらその一面も剥がれ、本当の性格というのが出てきたようだ。 ) ほら、またこんな俺の事を心配してくれている。俺なんか、本当にどうしようもなく駄目な奴なのに。 ( いけない。自分の悪い癖が出てきてしまった。ここまで酔うつもりはなかったのに、レインを酔い潰れるのを待っていたらこっちが先にやばくなってきた。 ) [Thu 11 Feb 2010 00:56:50]
レイン・パレット@商業地区 > ――――……大丈夫かジャック? ( 私もそれなりに飲んだからそろそろ顔が赤くなっているが。相手はもっと酔いが深いように見えるぞ。 ) [Thu 11 Feb 2010 00:46:47]
レイン・パレット@商業地区 > ( デートという言葉といい今日の振る舞い等を考えてみて、恐らくはジャックは私にモーションを掛けているのだと判断してよいだろう。実に困ったものだ。話をしていて良い友人になれるだろうという感触はあるけれど、恋人などといった関係にはなれる気がしない。好意を持たれるのは喜ばしいことだが、同時にそれを拒絶するのが心苦しくもある。流石にその相手の気持ちを弄ぶほどに悪女ではないのだし。 ) 口の回る奴だ。それは口下手であるのよりは余程良いがな。 ( そういった下心があったとしても褒められれば人は基本的に嬉しい気持ちにもなるというもの。 ) それは確かに面倒なことになる。ここは店の連中には申し訳ないが、ひっそりと流行る程度の人気になる事を願っておくとしよう。 ( まあ我が侭な申し出だがそれは仕方がない。人は誰しも自分勝手なものなのだ。――――デートだと同僚に知られたらさてどうしたものか。私としてはその気はないのだから余計に困るのだよ。 ) いや良いよ。しっかりと味が染み込んでいる。雰囲気だけの店などではないのも高評価だよ。 ( そんな彼の心配は他所にメインの料理に口を運びながら舌鼓を打ちつつ食事は進み――――― ) [Thu 11 Feb 2010 00:45:36]
J3 > ( …そして暫くすると、本人の心配どおりになるんだろう。見た目にも酔っているのがわかるぐらいに。 ) [Thu 11 Feb 2010 00:25:20]
J3 > そ、そうかい? ( その婉曲な表現もどうやら届いたようだ。少し言葉に詰まったような様子を見せた。 うーむ…まだ気があるという程度ではないのだろうか。いやいや、手ごたえは確かにある。この女が俺を試しているっていう可能性もある。とにかく、ここは様子見だ。 ) ははは、思ったことを口にしただけさ。 ( レインが喜んだ。それを見て、男も目に見えて笑顔が綻びだす。褒め言葉で相手が喜んだ時ってのは嬉しいものだ。打算とか下心とかいろんなものが入り混じっているけれど、それを除いても嬉しいと思ったのはまあ、素直な感情である。 ) それはよかった。でも僕が気がかりなのは、みんなが人気を聞きつけてもっと流行るんじゃないかってことさ。お店としてはその方が繁盛して良いんだろうけど、そうなると随分前から予約をいれなきゃいけなくなる。 ( デート中はなるべく同僚には見られたく無いし。いや見せ付けてやりたいとも思うのだが…まだ回りにははしゃいで欲しくない。そうやって騒がれるのを彼女は嫌うかもしれないし。 ) そ、そうかい。よし。 ( 強いと聞いてちょっと心配になってきた。自分も弱くは無いが、凄い強いわけでもない。先に酔いつぶれたりしないだろうかと思いつつ―― 運ばれてきた酒を飲む。 ) [Thu 11 Feb 2010 00:25:11]
レイン・パレット@商業地区 > 中々良い事を考えるじゃないか。 ―――――ハハハッ、その思い付きも悪くないが生憎と相手がいなくてな。しばらくはそういった事とは無縁になりそうだよ。 ( ――――笑った。そして婉曲な言葉で相手に対して気がないことを言っておいてやろう。そうした方が間違いなくいい。 ) そうか、ならお互いに頑張らなくてはいけないな。 ( そもそもみんなでお花見、と考えているものだからまさか押し付けようと目論んでいるとは知れず。それを知ったのならば自分の分の仕事は自分でするとはっきりと拒否の意思を示すのだが。はてさて上手くいくことか。 ) 中々上手いじゃないか。嬉しい事を言ってくれる。そう褒められて喜ばない理由などないな。 ( 世辞であったとしてもそう言われれば悪い気などしない。もっともそれが恋愛関係に発展するかといえば望みは限りなく薄いであろうが。 ) そうだな、料理の味も気に入った。十分に及第点のお店だよ。今度からは私も利用させてもらうとしよう。 ( レイン・パレットという女は強者に対しても弱者に対しても平等的にサディストだ。そういった意味ではフェアな人間であろう。最も同僚相手には適度なところでそれを緩めてやるぐらいの事はするが。 ) 弱くはないさ。――――構わないよ。ここは良いのが揃っている。私からも頼もうかな。 ( そうして追加をする時に、自分もメニューを指差してワインを頼むだろう。そうすぐに酔い潰れたりなどはしない。 ) [Thu 11 Feb 2010 00:12:48]
J3 > どうせなら今年起きそうな幸せなことを予想してみるというのはどうだろう?例えば、そうだな―― 誰かを愛するようになるとか。 ( こういう事を恥じらいも無く言う。ナルシストでもロマンチストでもなく、俺に気があるんだろう?っていう考えからの言葉だ。 ) 大丈夫大丈夫、何とかなるさ。何とかするよ。 ( ついでにレインの分の仕事も他の連中に――なんて事を考えているのだ。そううまくいくかはわからないが。 ) 派手な服を好む奴は見栄っ張りが多いのさ。その点、君は落ち着いた服を選んでいる。決して似合わないって事はないだろうけど、僕も今の君のような服の方が好きだよ。 ( 口説き文句も絶好調だと本人は内心でガッツポーズ。今のはポイントが高いだろう! ) う、うう…っ こ、これはまた、参ったな。ははは…。で、でもおいしいワインだろうっ? ( ふとっちょネズミは壁際に追い詰められ目を潤ませる。J3は弱いものに対してはサディストだが、こういう場合は逆になってしまうのかもしれない。――さて、前菜に手をつけながらも追加のお酒を注文しよう。無論、相手を酔い潰してその後は――という下心からだ。 ) ところでレイン?君はお酒に強いほうかな?君さえ構わなければ、どんどん追加したいんだけど――。 [Wed 10 Feb 2010 23:41:42]
レイン・パレット@商業地区 > 確かにその通りだ。今年は何事もなく――――なんて事ほどこの市で願うもので白々しいものは存在しないな。 ( 無理無理絶対無理。しかし来年の事を話せば鬼が笑うか。確かに少し気が早い話だったよと肩を竦めて苦笑する。 ) だと良いな。たまには私たちも素直に楽しむ側に回りたくなる。 ( そういった無責任な事は私はしないが。あくまで私は、だ。彼が上手く立ち回って押し付けるようならそれを咎めることは難しいだろう。 ) そうだな。似合っているとも。 ( 忌憚のない意見を口にする。そういった意味でレイン・パレットは正直な人間だったといえるだろう。 ) 飾り気がないだけだがな。最も派手な服など似合うとも思わないから仕方ないだろう。 ( 客観的な事実を口に出す。流石にそんな服を着たら年齢を考えろなどと言われそうだ。言った奴は殴るが。 ) 以前も思ったがお前は中々にジョークのセンスがある。それは私が保証するよ。 ( 追い討ちを掛けるような言い草。まるで猫がネズミを追い詰めるような口振りだ。 ) 仕方があるまいな。気を抜くと噛みそうな名前であるし。―――――なに、そういう事もあるさ。 ( 浮かべるのは底意地の悪そうな笑いだろう。基本的にSな気質なのである。 )( じっくりとワインの風味を楽しみながらテーブルの上に料理が運ばれてくる様を眺めている。 ) [Wed 10 Feb 2010 23:29:35]
J3 > いや全く。平和を願うのはヴェイトス市民全員の願いだが、自警団である僕たちは特にその思いが強い。――と、今年も始まってまだ2月だというのに、今からこんな話をしていたら大変かな? ( 肩を揺らして笑う。 ) なあに、大丈夫。お花見を楽しむ暇ぐらいはあるさ。 ( そしてまた新人連中に仕事が押し付けられるのだろう。 ) ふふ、似合ってるかい?ありがとう。 ( しまった、格好は男から先に褒めなくては。 ) 君の格好も、出来る女に見えて素敵だね。もちろん、見た目だけじゃなくてその中身も出来る女な訳だけどね。 ( うっかりいやらしい褒め方にならないよう、注意しながら言った。 ) う?う、ん。 うん、まあ、うん。 ( 結構本気で言ったので、空振りするとは思っていなかったらしい。ちょっと動揺したようにワインを口につけて。 ) ――えっ!そ、そんな嘘だなんて―― これは確かにイー・シイオ・テクカ・タ・モテット…… ( と、その時ようやくワインのラベルが違うことに気づいた。 なんだ、くそ。注文したものと違うじゃないか。どうなってるんだ! ) …あ、ああ、いや。今日は少し舌が鈍ってるのかな…!イー・シイオ・テクカ・タ・モテットとイー・シイオ・テクシ・ラ・バスは味が似てるんだ…っ。 ( 少し見苦しい言い訳をしながら。ウェイターは「申し訳ございません」と頭を下げるだろう…! さて、そうこうしている内に料理が運ばれてきた。 ) [Wed 10 Feb 2010 23:06:30]
レイン・パレット@商業地区 > その気持ちはよくよく理解出来るがね。私などは毎回毎回新年を無事に迎えるたびに胸を撫で下ろしたくなるよ。 ―――楽しそうだ。都合が付けばよいのだがな。 ( 無論皆の。まあ飲むことは好きなのでそれに加えて花も愛でれるのだから断る理由は今日のように少なくはある。 ) そうだな、その服装といいお前を見る目を一つ改めたよ。 ( その口の悪さを愛嬌と捉える度量の深さも見直そう。 ) ――――――………………   それが乾杯の時の台詞で心の底から良かったと思っているよ。 ( まさかそんな台詞を真顔で言う人間がいるとは。それにJ3が。飲み物を口に含んでいたら噴出していた自信がある。―――――その台詞を聞いた女は少しのあいだ絶句すると、そんな皮肉を口にしながら乾杯をする。 ) ほう、博識じゃないか――――― ( ワイングラスを弄びその香りを楽しんでいる女。そしてそれを看破した相手に感嘆の声を挙げたのだが―――ラベルのそれと相違していること。そして店員の一瞬の迷いに目敏く気づいてしまう。 ) ( くすり ) ジャック。嘘は良くないな。だろうウェイター? ( 楽しそうに笑うと自分もまたグラスを傾けた。―――――なるほど、確かに良い物じゃないか。だがしかし嘘のそれにまあ素敵などと頭の悪い事をしたくはない。追従して頭を下げたウェイターに冷たい眼差しを向ける女。一瞬迷ったところから恐らくは間違いに気づいていたのだろうな。 ) [Wed 10 Feb 2010 22:55:26]
J3 > ヴェイトス市はいつも波乱の一年を送るからね。それを越えて春を迎える頃には、やっぱり騒ぎたくなるんだろう。 ――だろう?まあ騒ぎすぎるわけにはいかないが、多少は羽目をはずさないと。 ( 今回のお誘いがデートである、という事がすぐに伝わらなかったのと同様に。二人きりで飲むということが伝わるのはもう少し後になりそうだ。 ) お褒めに預かり光栄の極み。 ( 思ったより―― いや、これも彼女の可愛らしさじゃないか。とJ3は前向きに捉えることにした。 ) よし、それじゃあそれを持ってきてくれたまえ。 ( と偉そうに注文しながら、ワインのグラスを掲げて。 ) 君の瞳に乾杯。 ( ワインを注いだ店員はそれを聞いて「うわぁ」という顔を作りかけたが、彼らもプロである。すぐに元の表情に戻った。 ) んん…イー・シイオ・テクカ・タ・モテットの7年ものだね、良いワインだ。 ( と、ワインを口に含みながら語る。もちろん、事前にこのワインを出してくださいと頼んであったのだが、ここで店側はとんでもないミスをする。二人に出したのは、イー・シイオ・テクシ・ラ・バスというワインだったのだ。しかも思い切りラベルにそう書いてあったのがレインに見えるかもしれない。…店員は一瞬迷ったが、「お見事です」と頭を下げた。 ) [Wed 10 Feb 2010 22:30:24]
レイン・パレット@商業地区 > ( 見た目だけで判断することは愚かであると言わざるを得ないが、見た目で判断できる事もあるのだから仕方あるまい。彼の密かなアルバイトを知らないが故に勤勉な自警団員の一人であるという誤解はしているが。 ) 浮かれたくなる気持ちを咎めるつもりはないが自制はしてほしいものだよ。 ―――――それはいいな。そういえばそういった賑やかなことは久しくしていなかった気がするよ。 ( それは良い考えじゃないかと同意しよう。もっとも女の頭の中には彼と二人きりでお花見する考えなどは思いついてもないのだが。 ) 気に入ったよ。思っていたよりもいいセンスをしてるじゃないかジャック。 ( 褒める所は褒めるが余計な一言も付いて回るのがレイン・パレットという女だ。 ) それは良さそうだな。それじゃあ私もそれで頼むよ。 ( 素直に彼のお勧めに従っておく。実際にそれは魅力的といっても差し支えないメニューであるからな。 ) そうしよう。こうしてのんびりするのもたまにであるのならば悪くはないと思うよ。 ( アルコールには強い方だ。それに好きな部類でもある。ワインが来たのならば、それじゃ乾杯しようかとグラスを掲げるだろう。 ) [Wed 10 Feb 2010 22:21:47]
J3 > ( そこで「男は顔じゃない」と豪語するのがJ3だが、悲しいことに中身もあれである。しかもこの男の本性に気づいていない点数が55点なのだから――。 ) 春先が一番忙しいねえ。まあ、僕たちも花見でもしながらお酒を楽しめればと思うけど。 ( 二人きりでなのか、自警団のみんなとなのかははっきりといわなかった。 ) だろう?きっと君に気に入ってもらえるってね。 ( さて、この手の店に初めて入るときに決まった一つの弊害がある。それは「どんな料理かわからない」だ。しかしその点ジャックは抜かりない、きちんとどんなメニューがあるのか下調べを済ませておいたのだ。「来週デートでこの店に来るんだけど、どんな料理がお勧めか教えて欲しい…」と。 ) お勧めはこれさ。グングニスク前菜盛り合わせに、和牛の赤ワイン煮込みビーツのピクルス添え。それにパンとスープに、ワインをつけて。 君も同じでいいかな? ( これも噛まずに言える様になんども練習した。 ) ――うん、まあね。 ( 来たことがあるのかと尋ねられれば、少々歯切れ悪くそう答えた。実は初めて来たのである。 ) 今日はお互い仕事の疲れを忘れて、たっぷり堪能しようじゃないか。まずはワインで乾杯だ。 ( ワインを先に持ってくるように言って。 ) [Wed 10 Feb 2010 22:05:22]
レイン・パレット@商業地区 > ( 同僚の情けで高めに見積もってやっても所詮55点である。ルックスという現実は非情だ。 ) それでもそろそろ暖かくなってきてはくれているかな?まあそうなると私たちも忙しくなってくるのだが。 ( 春先には酔っ払いの対処などの案件が増えること増えること。こうしてつい仕事絡みの話になるのはそういう人間だからか。予約まで取っていたことを知ったら、随分と真剣だなとある意味感心するだろうよ。 ) ――――ほぅ。中々…じゃないか。 ( 正直大して期待はしていなかったのだが。想像していたよりも随分と良い雰囲気の店内を視線で見渡そう。 ) ああ、それでは遠慮なく。 ( J3が考えている例には漏れず、確かにこういった雰囲気の店は好みである。椅子に掛けるとメニューを開いてその文字列を早速眺めさせてもらおう。 ) オススメなどはあるかいジャック? ( ここには以前も来た事が?と彼に尋ねてみよう。 ) [Wed 10 Feb 2010 21:52:01]
J3 > ( その腹を何とかしても60点ぐらいにしかならなさそうなのが厳しいところである。 ) うん、うん。風邪を引いたりしたら大変だからね。 ( 伸ばした手はやんわりと遮られてしまった。うーむ、どうやらガードは固いようだ。まあ股ッ開きには見えないから当然か。ここはあせらずにじっくりと、外堀から埋めていくようにしよう。なあに、やりようによっては今日このまま予約してある宿に連れ込むことも出来るさ…。 と、男は考えた。 ) ははは、ごめんごめん。 ( そう言って一緒に入り口をくぐる。店の名前は「ヤルンヴィド」といい、店内は蝋燭の暖かい明かりで照らさた、木造の店だ。壁際の棚にはワインボトルやグラス類が並べられている。テーブルには既に食器が用意されていた。J3のような男には少々似つかわしくない洒落た店だ。おまけに高い。 しかし、J3はこういうお店に誘うことこそ女を口説く良い手段だと信じて疑っていなかった。もっとはっきり言えば、女はこういうのが好きだろうっていう。 ) さあさあ、掛けてくれ。 [Wed 10 Feb 2010 21:35:15]
お知らせ > レイン・パレット@商業地区さんが入室されました。 [Wed 10 Feb 2010 21:25:07]
レイン・パレット@商業地区 > ( 中々センスがあるじゃないか。55点といったところかな。 )( どうしてそんなに点数が低いかなどとは今更言うまでもないだろう。繰り返すが私は面食いだ。彼は私の中ではどこまで進んでも“良き友人”止まりであるとも。 ) 折角のお誘いなのだ。断る理由などもない。――――そうしよう。まだまだ外の風は寒いからな。 ( そうして彼と一緒にその店の入口へと歩を向ける。 ) ははっ、ジャック。勘違いされてしまうよ。 ( 背中に手を回されれば女は軽く笑いつつ、やんわりとした手付きでその手を遮ろうとするだろう。 ) [Wed 10 Feb 2010 21:23:23]
J3 > ( 待ち合わせをしていた男は手をひらりと振り、やってきた女性に声を掛けた。後退を始めた髪をぴっちりと固め、品の良いブラウンのジャケットにスラックスという井出達は、本人のルックスが良ければそれはそれは素晴らしいものだっただろうが、残念ながらそうはならなかった。とりあえずその出っ張った小腹だけでもなんとかすれば良いのだろうが――。 ) やあ、今日は来てくれてありがとう。とても嬉しいよ。 さて、それじゃあ早速お店の中に入ろうか。 ( 馴れ馴れしく彼女の背中に手を伸ばしつつ、お店の入り口へと案内しようと。 ) [Wed 10 Feb 2010 21:14:26]
お知らせ > J3さんが入室されました。 『 やあ、レイン! 』 [Wed 10 Feb 2010 21:08:54]
レイン・パレット@商業地区 > ( スーツにタイトなスカートといった格好は普段の制服姿とさほど印象を変える程ではない。つまりはレイン・パレットはいつも通りの装いで待ち合わせの場所へと歩みを進めている。デートだなんだと彼は言っていたが、その辺りはさほど意識しないでおくとしよう。何せ彼は私の守備範囲外だ。紛れもなく嫁き遅れではあるものの、だからといって誰からかまわず付き合おうなどという気なんておきないのだから仕方あるまいじゃないか。 ) [Wed 10 Feb 2010 21:07:27]
お知らせ > レイン・パレット@商業地区さんが来ました。 『 この辺りだな』 [Wed 10 Feb 2010 21:01:12]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『( 背中に投げ掛けられる、愛犬の声。 桶を片付けたら、お散歩に行こうか )』 [Tue 9 Feb 2010 22:51:30]
キヨ@自宅 > ( いったいどうしてこンな風に眠り続けているやら、 そういう系統の知識がないわたしにはさっぱりで。 ) ――― ( 夢の中に、訪ねていけたらいいのに。 ) … ( あるいは、連れ戻すことが叶うなら――、 )  …うぅ ン、 ( 以前 そンな依頼があったよな気はするけれど…、 ) … ( 出来るンだろうか。 誰に頼めば、いいのだろうか、 ) … ( 知らぬうち、眉間に眉が寄る。 ) ( か細く息を零しながら、閉めた先―― 彼女の部屋をちらと振り返り、廊下を歩き出そう ) [Tue 9 Feb 2010 22:49:34]
キヨ@自宅 > ( するすると、滑るよに畳をゆき 部屋を辞そうか ) ―― ( 庭の方から、愛犬の呼び声 ) ―― くまごろーも、心配ですよねー? ( 首を傾げて声のした方見やれば、もう一度鳴声が響き来る ) …起きたら、お散歩に行ってもらいましょうか。 ( 起きてすぐ、は、とてもムリだろうけれど。 彼女が懸命に愛犬のリードを掴む姿を想像して、微笑ましげに目を細めた ) ( ――けれど、振り返っても彼女は床についたまま。 元気に犬と走り回るコトなど叶わず、 ) …、 ( 左腕に桶を抱えれば、右で障子戸を閉めようと手を伸ばし ) [Tue 9 Feb 2010 22:37:14]
キヨ@自宅 > … ( 息をつく )( 体を拭いて身なりを整え、髪を梳り――― )  … ( それでも彼女は夢の中 ) お人形遊びがしたくて、家に呼んだンじゃないんだけど なぁ… ( 困ったように微苦笑して、手拭いを桶の縁にかける。 ) …もっとたくさん、話を聞いてあげるべきだったね。 ( 遠慮、していた。 彼女が隠すから、触れられたくないのだろうと――かといって踏み込んで傷つけるのも嫌で、 )   ―――、 ( 難しい。 小さく俯いて、ふっと息を吐いた )( 桶を両手で抱えれば、す、と慣れた動作でまっすぐ立ち上がろう ) [Tue 9 Feb 2010 22:26:37]
キヨ@自宅 > ( 一体、どンな夢をみているのか ) ―― 夢の世界は、 楽しいですか。 ( わたしの傍らに在るよりも、夢の中の方が好いですか。 )( 手拭いを傍らの桶に張った水へ浸し、ぎぅと絞れば彼女の頬をそっと拭ってあげようか ) … ( 泣きながら見る夢に、どうしてそンなにも囚われているのか、 ) … いかなきゃいけないところが、あるンじゃないですか。 ( せめて、其処が何処なのか 知っていれば――、 ) [Tue 9 Feb 2010 22:15:57]
キヨ@自宅 > ( 元客室、今は彼女の部屋となった和室。 布団の傍ら、寄り添うように正座し。何をするでもなく、眺め居る ) ( 眠り姫は、まだ目覚めない ) ―――― ほンと、お寝坊さんなんですから。 ( ほんのり、 寂しげに笑んで )   … ( 涙のアトの残る頬へ、そッと指を ) [Tue 9 Feb 2010 22:05:07]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『  ――― … 』 [Tue 9 Feb 2010 21:57:17]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが退室されました。 『(――――みンなを たすけ て、)』 [Mon 8 Feb 2010 06:05:20]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (木枯らしのにおいの夢は頑迷な意思も蒙昧な自覚も破壊して、童女が成り立つためのこころの支柱を壊してく。虚勢と強情さだけで造られていた“最上銭衛門煌耀”という内核はボロボロポロポロ崩れていッて、草履履きの爪先から稲穂に呑み込まれながら当然のように同化する。足首に絡まる穂先。指の間から滑り落ちる現実の欠片。カシャンカシャンと硝子みたいに地面に落ちて砕け散る。ソレは重蔵のしかめ顔で、おふじの暖ッたかい胸で、金治の広い背中で、銀治のたなびく銀髪で、お三輪の優しい眼差しで、一太郎先生の柔らかい声で。それにあンなに大嫌いだッた兵衛の厳しい恫喝までもが懐かしい。大嫌い大嫌い大嫌い大嫌いお前の姿なンか見たくないお前の声なンか聞きたくないお前なンかお前なンか。だけど今、わたしが這いつくばッて掻き集める大事な思い出たちのなかには、なぜかお前のこともちゃンとあッて一つ残らず抱き締めるンだ。何て滑稽なンだろう。)(記憶の破片は、きれいだね。わたしは辛くて悲しくて苦しかッたけれど、きッとときどき幸せだッた。もゥ戻れないのかな。) ぅ…う゛、ひッ…え゛ッえ゛ッ…、ぅ――、う゛あ゛あ゛あ゛あああぁ!!(収縮する景色が丸ァるくなッて泣き臥す童女を囲ッてく。泣き声は号泣に変わッて遥か虚空へ飛ンでゆく。誰か、誰か、誰か。みンなさえ幸せになるなら、もゥ誰だッて構わない、お膳だてが整ッたッて、わたしは、結局何もうまくできない、全部良いようにできッこない、お願い、誰か――、) だ れか、 [Mon 8 Feb 2010 06:00:16]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (夢の世界は童女の想いを受け止めて、どンどン境界のはばを広げてゆく。現実が重い。果てしなく重たい。かろうじて見えているはずの稲穂の先くらいの解決策は残酷な未来しかもたらさなくッて、現実も幻も右も左も上も下も分からなくなる。稲穂を一本刈り取ッたからッて茶色けた光景が変わッたりしないのに。) …… ッ…、ぅ…、(この世界で、何千何万回目かの悔し涙が瞳に光る。誰かを助ければ誰かが酷い目に合ッて。誰も選ばなければみンないつか死ンでしまッて。迷ッて迷ッて自分を見失うほど彷徨ッたあとで、あらゆる行動の結果の末路は必ず自責に成り変わる。あのとき彼を選ンでおけば。あの日彼女を助けてさえいれば。うゥン、もッと早くもッとさッさと動いていれば。わたしのせいだ、わたしのせいで。原因も結果も全部全部わたしのせいで何も悪くないみンなが。思い付き頭をよぎるのは最悪の幕引きばかり。後悔しない結末はドコにも用意されてなンかいないンだ。――家臣のさだめが掛かッているのに!) う゛…ぅ゛うッ…あ゛ッ…、ごめ…ごめ…な゛さッ…、ごめな…さぃ゛…ッ、(謝ッたからッて、どゥなるの、) わ゛ッ…た し…役ッ 立…ず…で…、何も決め゛ら なぐッ…て…、え゛えッ ぇッ……、(頭を下げれば、許されるの、) おふじ…、お三輪ああ゛ぁ゛…!! (みンなの救いは、どこに行けば見付かる の、) [Mon 8 Feb 2010 05:50:19]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (童女はノロノロと両手を挙げて指の隙間を見下ろしてみる。ちょゥどいつか料亭の屋根の上で朝日を浴びながら、しみじみとそゥしたときのように。)(子供特有のふッくり膨らンだ手のひらは古い傷痕でいッぱいだ。刺し傷擦り傷切り傷剥ぎ傷裂傷火傷打ち身ささくれ。どンなに傷付いたッて痛くたッて作業の手を休めることは許されなかッた。職人らが大事な腕に包帯を巻きながら業務に励ンでいるのに、次期総主にならンとする人間が怠けていて如何にけじめを着けられようぞと、叱られて戒められて怒鳴られて泣いて、泣きながらたくさンたくさン頑張ッて勉強して。得られたモノは少しばかりの技術と何にいつ使うべきモノなのか良く知らない尊大そうな単語ばかりだ。責任責務義務役目、重くッて大きくッて捌ききれないモノばかり両手の上に積まれていッて最早こぼれ落ち始めてる。)(そして今度はこの手にまた、僅かばかりの金子が途方もない重量感で偉そうなお題目たちの上から圧し掛かる。一生懸命習ッた居丈高な単語どもはちッとも現実に役立たない。大事なものは上の方から見下ろせないものなのに、習得したモノたちはことごとく上から見下ろすモノの心得ばッかりだッたから。)(そんなモノで、どうしろと、言うの――、) [Mon 8 Feb 2010 05:40:07]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (――どうにもならない。) ――…どぅ にも…、できぬ……、(ざ ざ。枯れた夢景が渦を巻く。棒立ちの童女の表面を稲穂と風が壁のように覆ッてく。決意と迷いはどこまで行ッても平行線で道行きの先に答えはない。七人の家臣たちの運命を横に並べて価値を比べて選ぶなンて、そンなあンまりにも不遜なことをどこの誰が簡単に決めていいッて言うンだろう。このわたしが? 頭の悪い『お飾り姫』でも当主だから? だけど本当に何もしないままなら、その命より大事な家族たちは必ず非業の末路を迎え入れねばならぬのだ。今もゥ、このときにも、)(何もかも上手くいきはしない。一度にみンな解決できる方法なンてどンなに探しても見付からない。どうすればいいのか何が一番ましな行動なのか決めかねるうちに、ひたすら重なる時間ばかりが無為に無慈悲に過ぎてゆく。焦燥と不安は次第に負の下り坂へ傾いて、行き止まりの感情は淡雪みたいに降り積もッては固まッて、今や氷塊にならンばかりだ。)(あァ一年前が。がむしゃらな執念に燃えて伊駿河を飛び出したあの日がひどく恋しくなる。あのころはわたしに間違いなンかないはずだッた。まとまッた金子さえ手に入れば、きッと何もかもの望みが思いどおりになると思ったのに、) [Mon 8 Feb 2010 05:30:05]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (実感して嫌気が差す。日毎訪れる風景画の真ン中にまたひとり取り残されている。わたしはこの後に及ンで、まだ夢に踏みとどまッているンだ。) ―……ばか…みたい だ……、(いつもの、口癖。唇に刻む。一面に生い茂る枯れ穂の茶色い絨毯が、終わらない大地の果てまで広がッて裃姿を取り囲む。流し髪を風に晒した童女は彼方までとどく稲穂の群生をいつものようにぼンやり見回す。枯れた光景の向こう岸から過疎した伊駿河村の気配と匂いが、今日もここまで漂ッて夢景の隅々まで行き渡る。何度も何度も何度も何度もお前のせいだと見せ付ける。本当は家族たちすら守り切る実力の一片ほども持ち合わせないのに、あてのない大言壮語ばッかり嘯くからこンな罰が当たるのだと、眼前に広げて嘲笑う。) その――…、(その通りじゃ、)(童女は口を半端に訊いて夢の翻意に同意する。ギュッと眉根に苦さを刻ンで見慣れた風景に目をくれる。どこまでも揺れる稲穂。遠のいてく鞠付き唄。埃交じりの金ッ風。変わらない景色。変わらない夢。変えられもしない自分の性根に空威張りする気力も湧かない。永遠のように膨張してゆく乾いた夢は童女のこころに忠実だ。今や意思すら虚ろげになる。大事に抱えてたはずの想いが少しずつ散らばッて消えて行く。) [Mon 8 Feb 2010 05:19:13]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが来ました。 『(――童女は、夢を見ているンだと実感する、)』 [Mon 8 Feb 2010 05:11:34]
お知らせ > 君影@淫夢さんが退室されました。 [Mon 25 Jan 2010 01:13:10]
君影@淫夢 > (長い夢を見ている。) あっ…………!やぁっ!そこは―――――! (自分の敏感な所を的確に責め立てて充分過ぎる程に前戯をしてくる。愛液が溢れ出す秘所に舌を突き入れられた私は快感の波に身悶えする。)(長い長い夢。時には強引に。時には過去の中で。そして時にはこうして優しく愛の感じられる。手練手管のやり口に女は夢の世界から出られずにただ淫魔に性気を奪われ続けていくことだろう。) (夢の世界にまた一人女の悦びに満ちた悲鳴が響き渡る。今はただただこうして淫猥な行為に耽り続けよう。次に目が覚めるいつの日にかまで――――) [Mon 25 Jan 2010 01:08:57]
君影@淫夢 > (彼の舌が貪るように私の口内を蹂躙していく。突然のそれを当然のように私は受け入れてしまう。) (――――っはぁ) ………ダメ。せめてベッド引いてから…………あっ………――― (私のその言葉を受け入れずに彼はこの場で私を押し倒す。残り少ないコップの中身が零れて床を濡らした。) ぁ…………! (優しい手つきで一枚一枚身に付けている物は剥ぎ取られていく。それに抵抗したりする素振りはみせず、その乳房をなで回す巧みな手付きに下着は既に湿り気を帯び始めてしまっていた。) [Mon 25 Jan 2010 00:51:41]
君影@淫夢 > それに笑えるのがここから。子供の頃に虐待されてたのよ私。それに性的。 (カップを置いてさも馬鹿馬鹿しいと声を挙げて笑う。――――その夢の中の私は五歳前後だ。もうあまりの整合性の無さに今考えると吹き出してしまう。) それどんなペド野郎だって思わない?おまけに実の娘によ。そんなこと現実味無さすぎて夢じゃないと有り得ないわよ。 (―――――そう笑い飛ばす自分の声は何故か震えている。なんでよ。こんなの笑い話じゃない。だって―――そんなの普通に考えてある筈が―――) それで、さ。私ったらそれで男性不信になってて、それっ、で――――― (――――身体を震わせながら続きを紡ごうとした私の口を彼の唇が強引に塞いでしまう。) [Mon 25 Jan 2010 00:36:18]
君影@淫夢 > ………怖い夢だったな。 (食事が済んで椅子に座った格好のままお茶を口にする。)(猫と戯れていた彼は何がだいと首を傾げる。) さっきまで見ていた夢の話。それがさ、色々オカシイの。私が殺し屋よ殺し屋?おまけに忍者。酷いのがとある事件で手足まで無くしちゃってるの。 (それはやけにリアリティーのある夢だった。こんなに今の私と夢の中の私はかけ離れてるのに。それなのにまるで現実のように確かで掴み取れてしまいそうな夢だった。) [Mon 25 Jan 2010 00:20:48]
君影@淫夢 > (笑う彼の顔は何故か薄ぼんやりとしていてよく見えない。けれどそんな事は些細だ。) ………起こしてくれてもいいでしょ。夕御飯の下拵えとか、すっかりそんなのする時間過ぎたじゃない。 (もう、と私は起き上がりながら不平を述べる。彼はだってあんまりにも良い寝顔だったんだから、とおかしそうに笑っていた。) もう……まったく。リャンも御飯ないと困るよねー? (すぐ傍にいた飼い猫の頭を撫でると台所へと向かう。出来合いの物で適当に済ませてしまうか。別に私が手抜きじゃない。起こさなかった彼が悪いんだから。) [Mon 25 Jan 2010 00:05:59]
君影@淫夢 > (ソファーで少し横になったつもりが眠ってしまっていたのか。―――長い夢を見ていた。それはとてもとても長い夢。) (彼の笑い声が聞こえてきて私は思わず少しむくれてしまった。) [Sun 24 Jan 2010 23:58:12]
お知らせ > 君影@淫夢さんが入室されました。 『夢から覚めた』 [Sun 24 Jan 2010 23:51:52]
お知らせ > デス@淫夢さんが退室されました。 『つながり合ったまま溶け合っていく夢に呑まれていった』 [Sun 24 Jan 2010 22:56:58]
デス@淫夢 > ん…ぅ……っ。(口付けをしながら相手の剥き出しになったお尻に手が伸びる…最初の時から開発していたそこはお気に入りの場所になっていて… と自分の身体にも触れてくる気配…)ぅ…ぁ……(最初の頃に比べると此方が絶頂させられる回数は明らかに増えていて…元々敏感でM気もある自分…それもこの夢らしい世界に惹かれる原因なのかもしれない。 …気が付けば脱がされてお互いのお尻を指で弄りながら口付けをして…立ったまま挿入までし始めていて…) [Sun 24 Jan 2010 22:32:29]
デス@淫夢 > (パタパタと空を飛びながら周りを見渡せば自分の知っている街なのだけどやけに盛っている光景が目に付くし、変な魔力を感じる。自分に近い者が使うそれは…) ま、どうでもいいっさね!(少し加速するように彼女が居るはずの家へ、ドアを叩けば…凄く警戒したような声で自分の名前を、聞いてくる声がした後、ドアがゆっくり開いて) ふふ、ただいま、っさね。(全裸に短い丈のエプロン、更に手にはお玉を持ってお出迎えという古典的ではあるが天上天下全ての漢たちのロマン的な格好をしたあの子がお出迎えをしてきて… お約束の台詞を言われて「勿論スタンチェルっさね」とか言いながら口付け。 本物と変わらないその味や感触は…もう逃げ出せない魅力を持っていて) [Sun 24 Jan 2010 22:12:15]
デス@淫夢 > 多分(此処は)僕の知ってる(知らない)場所(世界)のはず(に違いない) (しゃべっている言葉と思考が混ざったような感覚の中、服を纏っていない細い裸体の悪魔は霧の様なのが僅かにかかったような、しかし自分の知っている街に良く似た所を飛んでいることに気が付いた) [Sun 24 Jan 2010 21:51:16]
お知らせ > デス@淫夢さんが来ました。 『多分この方が幸せ…』 [Sun 24 Jan 2010 21:47:44]
お知らせ > ジャスティス@淫夢さんが退室されました。 『淫夢を見たことだけは、理解した』 [Sun 24 Jan 2010 02:32:45]
ジャスティス@淫夢 > んひゃあああっ♪ (不意に自分の嬌声で目が覚める。全身汗だくで、喉が渇いて。) ん? (ふいに太ももに湿り気を感じまさかとあわてて手を伸ばす。秘所は、あり得ないほどの大量の愛液でぐっしょりとぬれていた) [Sun 24 Jan 2010 02:32:34]
お知らせ > 吸血鬼さんが帰りました。 『( その夢は心を侵していく )』 [Sun 24 Jan 2010 02:32:16]
吸血鬼 > (貴女が快楽を求めればそれ以上の快楽が帰ってくる。 素直に従えば得られる快楽はより大きくなるという夢での刷り込み。其れが実生活にどのような結果をもたらすかはあなたのみが知る。 すっかりとしつけが進めば首輪をつけられ、吸血鬼の長へと忠誠を誓わされるような場面もあったことだろう) [Sun 24 Jan 2010 02:25:00]
ジャスティス@淫夢 > は、あぁ……♪ (本当に声をかけられただけで、卑猥な言葉をささやかれただけで達してしまう。もう考えることを放棄初め、素直に吸血鬼の言葉にうなづき始める。そして、夜明け前には、すっかり吸血鬼にしつけられていて……) [Sun 24 Jan 2010 02:20:12]
吸血鬼 > 壊れてしまえば良い。 堕ちてしまえば良い。 嬉しいのだろう。 ほら、このような言葉をかけただけで達するような娘だものな ( 壊れるという救いを求める声には意を解さず。 或いはこの悪夢があける朝までなんど達しても決して気を失う事なく、輪姦され、犯され、精を注ぎ込まれては達するという無限のような時間を味わう事になるだろう) 肉欲に溺れてしまえ、ジャスティス。 (どこからかそんな声も響いてくるだろう) [Sun 24 Jan 2010 02:15:39]
ジャスティス@淫夢 > ひゃあっ、やらぁ、そんなこと言わないで……。 (すでに夕立にでも降られたかのように全身は精液に濡れ、表情も全く力の入らないだらしのない笑みへと変わってしまっている。はひはひと犬のように舌を出して喘ぎながらも、幾度となく達し背骨が折れそうなほどにのけぞる) あっ、あはああっ、もう、だめ、壊れるっ、壊れるっ!! (もうわけがわからなくなって目の前の男にしがみつきながらまた襲ってくる絶頂間の波に体を震わせる) [Sun 24 Jan 2010 02:05:41]
吸血鬼 > やすみなどありはしない。 そうそう壊れる事などないだろうからな? (血を吸い満足そうにした吸血鬼はジャスティスが達しても次々に犯しにやってくる吸血鬼に満足そうに微笑んだ) 牙をつきたてられただけで達したか。 だが、まだまだこれからだ。 (一度達したにも関わらず一切の休みが与えられないとどの用になるのか) (周囲からは女子供の侮蔑の声すら貴女に聞こえるようになる。 良く知る現実では仲の良い有人ですら貴女に向ける言葉はすべてが侮蔑や恥辱を煽る内容である) [Sun 24 Jan 2010 01:55:40]
ジャスティス@淫夢 > (状態を起こした状態になり、男の上で自分で飛び跳ねながら乳房で目の前のものを挟み込む。手慣れた手つきと腰の動きに、幻覚の知り合いたちは眉をひそめて首をかしげて) んあっ、はっ、うふぅ……待ってっ、休ませっ、んひいいっ!? (貫かれるはずのないところまで貫かれてしまい、脳天まで響くような衝撃に腰が砕ける。そしてまた吸血。力ない半眼になり瞼を痙攣させながら、朱色の舌を覗かせひくひくと舌先をけいれんさせて) [Sun 24 Jan 2010 01:49:26]
吸血鬼 > もちろん、お前の意思に関係なく、血を提供する餌になり、子供を生むための母体になり、此処に居る皆を満たすための肉奴隷になる。 決まっているだろう? (それに貴女が達しようが達しまいが関係は無い。 と ) まだ奉仕できる場所はあるだろう。 その無駄に大きな胸でも肉棒を挟みこみ満足させる事が出来るだろう? 髪の毛も使って精液で濡れていない場所は無い様にしなければな。 (吸血鬼たちは貴女がどの程度感じているかなど構わずに犯して行く。 菊座と膣の吸血鬼も精を放った。 それに休む暇もなく次の吸血鬼が貴女の膣を貫き、子宮を犯し、腸を抉る。 胸も使って顔に精臭を撒き散らし、髪にも肉棒が絡みつく。 思い思いに精が放たれ、貴女を汚していく) 犯されながら血を吸われるのも、また格別だぞ? (いつの間にか声は貴女のすぐとなりへと移動する。 そのまま、首筋に牙がつきたてられる) このように、な。 [Sun 24 Jan 2010 01:40:54]
ジャスティス@淫夢 > はっ、んっ、んじゅ、んぷぅ。 (舌で亀頭の先端を転がすようになめアゲ、首も動かしていやらしくわざと水音を大きく立てて。射精を感じた後口をひらいて吐き出せば、精液の糸が肉やりと唇をつなぐ) あっ、はあああっ……すご、い……。 (うっとりとため息をつきながら、腰を振り始める。なんだかいとしいヒトの顔が浮かび上がりかけるがすぐに霧散してしまう……はぁ、それで、この後、私をどうして、くれるの? 菊座を、膣を、唇を、掌を貸されながら、まるで芋虫のように体を揺らしすべての欲望を受け止める。髪に浴びせられた精液がゆっくりと額を伝って) [Sun 24 Jan 2010 01:32:27]
吸血鬼 > (口を犯していた吸血鬼は早々に満足をしたのか貴女の口内へと濃厚な精を放つ。 前後を犯す吸血鬼はまだ持っているようで前後の動きはばらばらに貴女の中を抉っていく。 手でしごかれている吸血鬼も一匹は精を放ち、髪の毛を精で汚す。 すぐに貴女の手を求めて吸血鬼は群がっていく ) 嬉しかろう? 皆に見られながら堕落した快楽をむさぼるのは。 もっと獣のように精を注がれて玩ばれたいだろう? ( 吸血鬼の演説のような言葉に合わせるかのように登場人物は増えていく。 しかし、誰一人として助けようとするものはなく。 それどころか裸体を晒して絡み合い始める者たちすら居る。 生贄をむさぼる祭りの様相となりつつあり )  [Sun 24 Jan 2010 01:25:12]
ジャスティス@淫夢 > (違う。そんなことじゃない。とらわれているだとかそんなことじゃなくて……息遣いを、姿を、声を、この五感で感じることができないはずの二人の姿に嗜好が完全に砕け散り、ただ脱力感だけが全身を満たす。肉棒の臭いにわずかに眉根を顰めながらも、此方のことを全く考えない乱暴なストロークに合わせて腰を振り始める。まるで犬のような格好で、数々の視線を肌で感じ羞恥心と紅葉館でじっとりと汗ばみ始める。知人や友人たちが段々と集まってくる中、媚びるような笑顔が不意に浮かんで) [Sun 24 Jan 2010 01:17:10]
吸血鬼 > (抵抗が消えれば、男たちは喜んで貴女の片手では肉棒をしごかせ、口へ無理やりに肉棒をねじ込んでは喉の奥を犯しにかかる。 さらに秘所と尻穴とを肉棒で貫いては異様に太く、長い肉棒で子宮まで乱暴に犯していこう ) 仲間がすでに虜になっているのがそんなにもショックだったか? 気持ち良さそうにしているだろう? もはや血を座れるだけで抗えぬ快楽に達してしまうような身体になっているのだ。 ジャスティス。 お前もすぐにそうなる。 安心して快楽に身を委ねると良い。 ( ジャスティスを犯そうとしている男たちも、良く見れば彼女の知り合いに似ているものも紛れているだろう。 狂える死者と生者の世界 ) 観客も大勢いるぞ。 ( 観客と呼んだ吸血鬼。 女子供も含まれていて、皆、侮蔑の表情を貴女に向けているだろう) [Sun 24 Jan 2010 01:05:48]
ジャスティス@淫夢 > あ?うぅ?え? (すでに化のなく声のようになっていたジャスティスの声がまるで蜘蛛の糸のようになって唇から漏れ出す。わけがわからない。そこには、ブルネットの髪の、ロングヘアの吸血鬼と、ブルネットのショートヘアの、肉感的な体つきの少女が嬌声をあげながら腰を振っている姿だった。あり得ない、あり得ない。二人とも、この世からいなくなったはずなのに……年上の吸血鬼よりも、その妹分のほうが、成長して見えるな……そんなことをぼんやりと考えながら、思考停止状態の修道女は抗うことなく尻を掲げ、片手で男のものを包み込んだ) [Sun 24 Jan 2010 00:55:51]
吸血鬼 > お前の仲間だった者たちならそこにいるぞ。 (指差す先には肉欲にまみれている者たちの姿が映るだろう) お前もすぐに仲間に入る。 なに。 すぐに何も考える事などできなくなるさ。 以前は逃げられたがあの時の乱れようは忘れてはおらぬぞ? ( 殺せと言う言葉ににやりと笑み浮かべ ) せっかくの母体だ。 殺すわけが無かろう? ( 逃げようと腰を動かす様子ですら男たちは興奮する。 一人の男が貴女の背後に回りこみ、 菊座も犯しにかかる ) そら、すでに股を濡らしているではないか。 [Sun 24 Jan 2010 00:42:00]
ジャスティス@淫夢 > やめ、どこ触って、いやぁ……。 (ガーターベルトだけになってしまう自分。娼婦のように大きく股をひらけば、ぱっくりと秘所があらわになって。それは処女のものではないと一見してわかる成熟した姿で) 集落? (すると、まさか聞こえてくる雑踏の中にも自分を助けてくれるものはいないのだろうか。一瞬気が遠くなる) 殺すなら、殺しなさい。 (最後の気力を振り絞って睨みつけるが歯の根がかみ合っていない。押し付けられる肉棒に腰を揺らして何とか逃れようとするがそこは段々とうるみ始めていて) [Sun 24 Jan 2010 00:33:10]
吸血鬼 > 何を驚く事がある? 長い因縁があるだろう? ( カマイタチの男の手で葬られた筈の吸血鬼。 それと同時にジャスティスを街中で自ら奉仕させる淫辱を与えた男でもある ) この吸血鬼の集落もなかなか反映していたのだがな。 お前のおかげで半分程度しか残っていない。 その分の埋め合わせはしてもらわなくてはな。 ( 彼女の疑問の言葉も塞ぐように男たちは貴女の口を求め、股を開かせ、愛撫もろくにされていない秘裂を求めていくだろう ) [Sun 24 Jan 2010 00:29:38]
ジャスティス@淫夢 > っ!? な、なんで、あなたが? (その男の顔には見覚えがあった。いや、しかしそんなはずはない。あの吸血鬼は私の目の前で灰になり散っていったのだから。周囲の男たちの性器の不快な感触も忘れて呆けたように口を半開きにして吸血鬼を見上げている) あなたは……。 [Sun 24 Jan 2010 00:22:29]
吸血鬼 > ( 野党たちのような吸血鬼を束ねているらしい、やや長身の男が貴女の様子を見つめ、笑みを浮かべている。 くつり、と愉快そうな表情は肉棒の群れに襲われている貴女にも見えるだろうか。 その顔立ちは昔、貴女を辱めた吸血鬼の顔をしているだろう ) なかなか良い格好のようだな。 ( 敵意むき出しの男たちの中で異質な存在 ) [Sun 24 Jan 2010 00:15:23]
お知らせ > 吸血鬼さんが来ました。 『彼らの奥に佇む吸血鬼』 [Sun 24 Jan 2010 00:09:57]
ジャスティス@淫夢 > …………はぁ、はぁ。 (目の前にいた顔は、野党のイメージがぴったりの、縮れ毛の髪の男だった。必死に睨みつける自分を嘲るように口の端を笑みの形に上げて異様に長い舌で顔をなめる。鳥肌を立てながらにじむ涙の粒をこぼして) やっ、な、ぅ。 (髪をつかまれ強引に引き起こされると、目の前に男たちのむき出しの肉槍がそそり立っていて。怖気づいて状態を後ろにそらすがそのまま無理やり顔に押し付けられる) [Sun 24 Jan 2010 00:02:45]
ジャスティス@淫夢 > (どすん、と疲れ果てたときのように体が重くなる。身をよじる動きも緩慢になり、やがてま逆に雲の上にいるようなふわふわした感覚になっていく) は、……。 (金魚のようにぱくつく唇の間から唾液が一筋こぼれる。どこか心地よい倦怠感に包まれぐったりとしていると、秘所から腕が引き抜かれ、腕を戒める鎖が解かれていく。そしてその手は目隠しに延ばされて……) [Sat 23 Jan 2010 23:48:26]
ジャスティス@淫夢 > あっ、やっ……ちょっ、……!! (揃いのショーツを引き伸ばすようにして大きな手が秘所に触れる。染めていない薄い金髪の茂みをかき分けるようにして、やや不器用に秘所をなぞりあげる) ひゃぅっ……。 (普段あげないような情けない声をあげ内腿を閉じようとする。がその瞬間全く意識から外れていた首先に鋭い痛みを覚えた。二つの点だった痛みはすぐに首筋全体に広がり、やがてしびれるような感触へと変わっていく。力が抜ける……血を吸われているんだということが分かるまでに、数秒が必要だった) ひっ! [Sat 23 Jan 2010 23:38:43]
ジャスティス@淫夢 > っ!! (助けを求める声への返答は、顔面への衝撃。少し遅れて口の中に鉄の味が広がる) 何っ?なんなの?目隠しとってよ、私がなにしたっていうのよ!! (おれたちの仲間をあれだけやりやがっただろうに。その返答に心臓が凍りつく。間違いない、きっとヴァンパイアだ。恐怖に体をこわばらせながら、息をするのも忘れ、肌に神経を集中させる。心なしか耳もよく聞こえる。唐突に耳元で獣のような呼吸音が聞こえ短い悲鳴を上げる。伸びてきた手が、乱暴に黒いレースのブラをはぎ取って、冷たい外気が乳房を撫でる) [Sat 23 Jan 2010 23:25:54]
ジャスティス@淫夢 > んふっ、くっ!! (背後、自分を縛る鎖をほどこうと両手を動かしてみるが、金属音と手首に食い込む鉄の感触が伝わるばかりで、とてもほどけそうにも千切れそうにもない。手間取った、漸く仕留めた。物騒なお戸尾たちの声。何?どうしてこんなことに?吸血鬼?全く分からない。状況を把握できない恐怖に顔がゆがむ)だれっ!? (質問に帰ってきたのは腹部への衝撃だった。息を詰まらせながらも必死に声を張り上げて) 誰か!!助けて!! [Sat 23 Jan 2010 23:20:22]
ジャスティス@淫夢 > (何も見えない。機tく縛られた目隠しの布は厚く、弱まりつつある夕陽の光を通さない。人々の生活の音がかすかに聞こえる。馬車の音、物売りの声、通行人のざわつき。) んくっ!! (固い石畳にキスをして、うめき声をあげながら身をよじる。素肌に直接石畳の冷たい感触、どうしたことか、自分歯下着姿だとそれでようやく気付く。いや、なぜ後ろ手に縛られているのかも、目隠しをしているのかも思い出せない。わかるのは、頭上から嘲笑を浴びせる複数人の男の仕業だろうということだけ) [Sat 23 Jan 2010 23:11:38]
お知らせ > ジャスティス@淫夢さんが入室されました。 『砂を食む』 [Sat 23 Jan 2010 23:05:41]
お知らせ > ルジェ@淫夢さんが退室されました。 『目が覚めればはっきりと、機械交じりの頬に涙の痕が幾重にも残っていたか』 [Thu 21 Jan 2010 21:39:04]
ルジェ@淫夢 > (強固にも、それすら阻もうとルジェは脚に力をいれようとするも。 覚醒した意識の中に、朦朧と媚薬の香炉が思考を奪っていく。 血が滴るのも厭わずに、狼人は幾重にも快楽を貪らんとたたきつけるかのようにルジェの中へと進入する行為を止めようとはしない。) 「嫌ぁーーー…っ! 痛いっ、 や、やだっ、 ひ、ひぅっ、 …うー…っっ!」 (後部からもたらされるは、痛みと、香炉に惑わされた快楽。 そうして、ルジェの背中に残るは爪の痕。 行為は今、目が覚めた前にも行われていたのだっがルジェには其れと気が付く事が出来ぬまま、まだ年端若い十代の、記憶は真実か幻か。 幼いルジェの身体に異形の放つ異臭を伴う白濁が幾重にも、放たれてはやがて、闇の帳が下りた冷たい、白い夜。 闇にも近しい場所にて、饗宴は続いていくかのようで) [Thu 21 Jan 2010 21:38:09]
ルジェ@淫夢 > (夫人はゆっくりとドレスの裾を持ち、周囲を見渡したか。 その暗い、蒼い瞳の奥に映るは少女達が獣人に食われていくかのように乱れる姿。 嬌声と、厭らしげな音がひんやりとした暗い室内に響く。 目を細めては満足そうに笑みを浮かべた夫人。 幾重にも、迷いこんできた少女を夫人の飼う異形への慰み者として城の地下、その一室で香を焚いては楽しんでいたのだった。 やがて、ルジェの背後に這っては近づいてきた狼人は、その肌蹴た衣服の間から、ルジェの中に入らんと腰を引き寄せただろうか。 しかし、ぬかるんだその入り口は勇み立ったその物を受け付けようとしないのか、ルジェは後ろ手に縛られた手を、石畳に爪をひっかくかのように握り締めては脚をばたつかせ抵抗してみせた) 「きゃ、うっ、 …や、だ、い、痛いっー…っ! い、ぐっ 、 は、入らないって、ばぁー…っ!!」 (ぐ(唸りながらルジェの腰へと爪を立てたる狼人。 何度となくそれをつきたてんとするも、入り口は潤いを見せるも強硬に、其れを受け入れようとはしなかった。 夫人は小さく溜息を落とせば、狼人の耳元へと腰を屈めてルジェには判らぬ言葉を投げかけた。 ルジェは荒い呼吸を何度となく繰り返しながら。 年端変わらぬ少女達の、何度となく繰り返されるその行為にじん、と下腹部の奥が響いては目を見開いた。 やがて、夫人の長い指が、ルジェのその場所ではなく。 もう一つの場所へとさしかかり、ゆっくりと、指を中へ押し入れていく) 「…!? ひぃ、あっ…」 (びくん、と弓なりに沿うルジェの反応に指を引き抜いた夫人の代わりに。 狼人が背後から、その後ろへと引きさくように侵入してくる) [Thu 21 Jan 2010 21:30:49]
ルジェ@淫夢 > (少女の頃に聞いた白い森の話。 雪に覆われた深い森の奥には美しい貴族の夫人が住むという。 夫人のお気に召した娘達は、眩いばかりのドレスを着て、食した事のない晩餐を、甘いお菓子をふるまわれ、刻が止まるような、甘い時間を過ごせるのだという。 …けれど、其れと知って森に入った者が戻ってきた事はなかった。 居心地が良かったせいなのか、白い魔に捕らわれたのか。 噂は様々だったけれど。 ルジェとその友人達は、甘い誘惑へと促され、森へ、その夫人の城へと足を踏み入れたのだった) 「…ふ、ぇ…。 帰りたい、帰りたー…、きゃ、あっ!?」 (泣きそうにもなったルジェの表情。 と、上体を起こした体を足蹴にするかのように痛みを伴い、再び冷たい石畳へと倒れ込んだ。 身体をくの字に曲げながら、傷みに片目瞑りながらも見上げたるは、片手に灯りの代わりだろうか。 蝋燭をかかげながら紅い、紅い唇を伴った夫人の姿。 不思議そうな面持ちにて、ルジェを見下ろしただろうか。 香炉の媚薬は効いていないのか、と。 そう尋ねたかのようで) 「き、効いてないものっ。 …ルジェ、ううん、み、…みんなルジェと一緒に帰るんだってばぁっ! 返して、これ、…解いてよぉっ!」 (薄ぼんやりと、暗い部屋の中に甘い香りのする煙がゆったりと、舞う。 まだ幼いルジェには鎖を引きちぎれる筈も、なく。 ずりずりと、闇の中から表れたるは、狼人とも思える姿の異形。 咥内から涎を垂らしながらも、徐々にルジェに這うように近づいてくる。 夫人はゆっくりと膝を落とせばルジェの足の間にす、と。 手を伸ばして) 「ひ、ぅ…っ!」 (脚の間に、そのぬかるみに指を這わすも、その小さな場所に苦笑を浮かべただろうか) [Thu 21 Jan 2010 21:05:21]
ルジェ@淫夢 > (いつかの事を思い出すかのような錯覚にさえ捕らわれた。 其処は暗闇の中、鉄格子に囲まれた薄汚れた牢屋にも似た場所。 ルジェ自身、後ろ手に鎖のようなもので壁際に繋がれており。 所々破れた衣服から肌が露出されている。 うめき声とも、嬌声ともつかぬ声が部屋に響く中、ルジェは歯をぐ、と食いしばっては重い鎖に四苦八苦しながら状態を起こすも) 「…や、やだ、やだ。 やめてったらぁー…っ!」 (ルジェの声は、いつものものとは違う、機械交じりの声音ではなかったことに、自身気がついていなかった。 露出した肌には機械交じりの後もなく。 ただ、なにかで痛めつけられたのか赤い印が滲むように白い肌に刻まれていた。 ルジェの声は闇の中に小さく木霊して、すぐに嬌声に掻き消された。 目に映るのは、故郷の懐かしい友の姿なれど。 衣服が肌蹴る事も厭わず、異形とも思える者との繋がりに甘い声を上げる様子に。 目を思わず反らしたルジェ。 自身の置かれた現状に、夢ならば覚めて欲しいと願うけれど。 淫魔に捕らわれた身の上では、どうすることも、出来はしなかった) [Thu 21 Jan 2010 20:41:14]
ルジェ@淫夢 > (ひんやりと冷たい感触を頬に受け、ルジェはうっすらと瞳を開いた。 ぼんやりとした思考の中、周囲を見回そうと思っていても、光が薄暗く、うめくような声だけがルジェの耳に届く) 「んー…、い、痛っ!」 (身体を起こそうと、思えば背中に激痛を感じたのか表情を歪めた娘。 後ろ手に囚われた両手は身動き出来そうも、なく。 ルジェは寝そべった状態のまま、眉を顰めては痛みに耐えかねたのか、くぐもるような声を漏らした) 「いたた…、此処、何処?」 (目を細めてみやれば、自身、石畳にも似た、冷たい場所に横たわっている事に気づく。 そうして、僅かに灯を落とす場所に視線を移せば、鉄格子のような、そんな窓が目に留まり。 ルジェは声を失った) 「え。 な、…なんでっ」 (ずきん、脳裏に痛みを伴う。 ルジェは今、夢の中であることに気がつかないで、いた) [Thu 21 Jan 2010 20:22:25]
お知らせ > ルジェ@淫夢さんが来ました。 『気がつけば、周囲には僅かな灯りのみ』 [Thu 21 Jan 2010 20:15:53]
お知らせ > アルス@淫夢さんが帰りました。 『翌朝、色々な体液のお漏らしをした布団を干す少年風の姿が…』 [Mon 18 Jan 2010 23:54:37]
アルス@淫夢 > (その悲鳴に答えるように…淫魔の変身した姿である触手が挿入されてきて…  悲鳴を上げながら今度は何度も何度も絶頂させられるという責めを受ける夢を見る事隣) [Mon 18 Jan 2010 23:53:36]
アルス@淫夢 > (魔法を使って逃げよう、という選択肢もあったのだろうけどもう既に手遅れらしく… 敏感な部分…普段触る事もない内側まで刺激されると火がつくような快感がきて) ひぃ…ぎ…っっ!ゃぁ!ぁー…くぅ!!(身体が時折ビクビクと痙攣しながら跳ねて、絶頂しているのだが尿道の根元まで犯された状態で射精できるわけも無く狂いそうな悲鳴をあげて… 他の絶頂できる部分…女の子の部分やお尻には触手は先端を軽く撫でるように触れてくるだけで生殺し状態で… 涙目になった少年風は尻を振りながら) ぃ…お、お願い……い、入れて…いかせ…てぇ…ェェェ!!(止められない嬌声と共に懇願の声を上げながら、再び射精の出来ない絶頂をして) [Mon 18 Jan 2010 23:49:53]
アルス@淫夢 > (露出した男の子の竿の部分に触手が体液らしい物を塗りつけながら触ってきて…更に指より細い触手が十以上、包皮に覆われた先端辺りをずらりと槍襖にするように囲んでくるのが見えると少年風は小さく震えて)い、いや…そ、そこは…あぐ…ぅぅ!うぅ!!(細い触手が尿道の方から包皮を捕まえると何度か強弱を付けながらグリグリ皮を下ろして、赤に近い中の亀頭の部分を撫で回してきて…)ひ、ひぃぃ…ィぁ…ア…ぁぁ…や、ぁ…痛…ぁ…いいぃ…ん!?!(敏感すぎるそこへ容赦ない責めに涙と涎を垂らしながら悶えて…不意に感じた痛み…尿道に細い触手が3、4本、侵入してこようとしているのが見えて)やぁ、ぁ、む、むり、それ…ぇ…ぁひぃぃぃ…ぅぅぅ!!!!(ゴリゴリとか表現するべきか…男の子の部分が内側から膨らみ、尿道が奥まで犯されて…更に包皮から解放された先端・・・反り返ったカリ部分から上の敏感すぎるそこだけを蛇のとぐろのように包んだ触手が回転するようにして刺激を与えてきて) [Mon 18 Jan 2010 23:37:00]
アルス@淫夢 > (皮の鎧…鎧と呼べる胸と肩当を止めていた紐を簡単に外されると、その下に着ていた服の中へ入ってきた触手がするりと上に…うっすら腹筋のついた腹と、殆ど膨らみがない…しかし桜色の淡い尖った胸が目立つ胸板を晒すように服を捲ってきて)あ…っ、や…ぁ……っ?!(細長い触手の先端がその胸の突起を軽く擽る様に触ってくると擽ったさと気持ちいいのが混じった快感に甘い声が漏れてきて)…ん、ん…ぁ…だ、駄目…で…す…っ。(下半身…膝丈の皮のズボンの間に入ってきた触手が腿や臀、そして股間の辺りを弄ってきて… 人外の与える刺激で気持ちよくなるという事に対しての抵抗があるのか…身をよじって抵抗しようとするも…上手くいかず…)ぁ…ぁぁあ…ぬ、脱がさない…で…ぇぇ…(膝を曲げて股を広げさせられた態勢で、ズボンを下ろされると勃起した男の部分が、だらしなく先走りを垂らしながら揺れていた) [Mon 18 Jan 2010 23:20:52]
アルス@淫夢 > (気が付いたら冒険をしているという状況であったが、憧れだった冒険。持っていた地図には『初心者向けダンジョン(宝があるヨ♪)』とか書かれていたのも勇気付けたかもしれない)余りモンスターもいないみたいだし楽なダンジョンで… あった!(目の前にあったのは「宝はこちら」と書かれた扉。いくらか疑う所だけど地図と一緒だし、と気楽に部屋に入ると… 中央に宝箱が設置された部屋。 しかし) う、わっ!?(足元に凄い勢いでヒモのようなものが絡み付いてきて… 混乱しつつも正体を確認しようと松明を下に向けつつ剣を抜こうとするとあっさりと手も自由を奪われて…)……わ、罠?(両手の自由を奪ったのは宝箱から生えている長い触手…ぬるっと油っぽい感じの感触がするそれはかなり力もあるのか…両の手は上に引っ張りあげられて、足も膝の辺りをに絡まされて身体を浮かされて)こ、この……ひぅ?!(触手がねっとりと身体の上を動きながら、服の中へ進入し始めると変な声を漏らして) [Mon 18 Jan 2010 22:57:12]
アルス@淫夢 > (  そこは暗く少し寒い洞窟のような場所  ) ……  (  身体の線は細いが松明を持ち皮の鎧と背中に大き目の鞄を背負った若い冒険者が ) うん、この先が、宝のある部屋の…はず。( 探索をしていた) [Mon 18 Jan 2010 22:34:17]
お知らせ > アルス@淫夢さんが来ました。 『何処かのダンジョン』 [Mon 18 Jan 2010 22:29:54]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが帰りました。 『(そこに居た淫魔は溜まった欲求をすべてぶつけられ、泣いても鳴いても許してもらえなかったとか』 [Mon 18 Jan 2010 00:10:40]
ディーフィール@淫夢 > 伝言、確かに承ったよ。 (少なくてもイオナの名を借りた伝言か匿名としたほうが良いと思う。 イオナと淫魔の事件拡大が結び付けるまでは時間が欲しい) さて、と。 今此処でできる事は全部、だったかな。 (夢が揺らぎ、新しい夢へと繫がっていく。 そこには別の淫魔が居て夢をむさぼっているのだろう。 そんな淫魔を懲らしめて、時には虜にして。 そうしてディーフィールは現実へと返す仕事を続ける。 こういう仕事の立場はちょっと嫌になる。 依頼は依頼。 仕方がない事だけれど) おなかいっぱいになった分だけ、がんばらないとね。 (ぐ、っと気合を入れて次の夢の大地を踏みしめた) [Mon 18 Jan 2010 00:09:38]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが来ました。 [Mon 18 Jan 2010 00:09:29]
・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・」タメ廻 > ⊇ムヤ。「エ_、ォ、ヒウミ、テ、ソ、陦」。。」ィノル、ハ、ッ、ニ、筵、・ェ・ハ、ホテ、ス隍熙ソ⊇ムヤ、ォト菘、ネ、キ、ソ、ロ、ヲ、ャチシ、、、ネヒシ、ヲ。」。。・、・ェ・ハ、ネメトァ、ホハツシ宙エ、ャスY、モクカ、ア、、゙、ヌ、マ瓶馮、ャモ、キ、、」ゥ。。、オ、ニ。「、ネ。」。。スエヒИ、ヌ、ヌ、ュ、ハツ、マネォイソ。「、タ、テ、ソ、ォ、ハ。」。。」ィ廻、ャ兎、鬢ョ。「ミツ、キ、、廻、リ、ネタM、ャ、テ、ニ、、、ッ。」。。、ス、ウ、ヒ、マe、ホメトァ、ャセモ、ニ廻、、爨オ、ワ、テ、ニ、、、、ホ、タ、、ヲ。」。。、ス、、ハメトァ、堆、鬢キ、皃ニ。「瓶、ヒ、マフ筈ヒ、キ、ニ。」。。、ス、ヲ、キ、ニ・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・、マャF携、リ、ネキオ、ケハヒハツ、セA、ア、。」。。、ウ、ヲ、、、ヲハヒハツ、ホチ「因、マ、チ、遉テ、ネマモ、ヒ、ハ、。」。。メタm、マメタm。」。。ハヒキス、ャ、ハ、、ハツ、タ、ア、、ノ」ゥ。。、ェ、ハ、ォ、、、テ、ム、、、ヒ、ハ、テ、ソキヨ、タ、ア。「、ャ、、ミ、鬢ハ、、、ネ、ヘ。」。。」ィ、ー。「、テ、ネ壥コマ、ネ、、ニエホ、ホ廻、ホエオリ、フ、、゚、キ、皃ソ」ゥ [Mon 18 Jan 2010 00:08:24]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが入室されました。 [Mon 18 Jan 2010 00:08:15]
・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・」タメ廻 > ⊇ムヤ。「エ_、ォ、ヒウミ、テ、ソ、陦」。。」ィノル、ハ、ッ、ニ、筵、・ェ・ハ、ホテ、ス隍熙ソ⊇ムヤ、ォト菘、ネ、キ、ソ、ロ、ヲ、ャチシ、、、ネヒシ、ヲ。」。。・、・ェ・ハ、ネメトァ、ホハツシ宙エ、ャスY、モクカ、ア、、゙、ヌ、マ瓶馮、ャモ、キ、、」ゥ。。、オ、ニ。「、ネ。」。。スエヒИ、ヌ、ヌ、ュ、ハツ、マネォイソ。「、タ、テ、ソ、ォ、ハ。」。。」ィ廻、ャ兎、鬢ョ。「ミツ、キ、、廻、リ、ネタM、ャ、テ、ニ、、、ッ。」。。、ス、ウ、ヒ、マe、ホメトァ、ャセモ、ニ廻、、爨オ、ワ、テ、ニ、、、、ホ、タ、、ヲ。」。。、ス、、ハメトァ、堆、鬢キ、皃ニ。「瓶、ヒ、マフ筈ヒ、キ、ニ。」。。、ス、ヲ、キ、ニ・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・、マャF携、リ、ネキオ、ケハヒハツ、セA、ア、。」。。、ウ、ヲ、、、ヲハヒハツ、ホチ「因、マ、チ、遉テ、ネマモ、ヒ、ハ、。」。。メタm、マメタm。」。。ハヒキス、ャ、ハ、、ハツ、タ、ア、、ノ」ゥ。。、ェ、ハ、ォ、、、テ、ム、、、ヒ、ハ、テ、ソキヨ、タ、ア。「、ャ、、ミ、鬢ハ、、、ネ、ヘ。」。。」ィ、ー。「、テ、ネ壥コマ、ネ、、ニエホ、ホ廻、ホエオリ、フ、、゚、キ、皃ソ」ゥ [Mon 18 Jan 2010 00:07:01]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが入室されました。 [Mon 18 Jan 2010 00:06:50]
・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・」タメ廻 > ⊇ムヤ。「エ_、ォ、ヒウミ、テ、ソ、陦」。。」ィノル、ハ、ッ、ニ、筵、・ェ・ハ、ホテ、ス隍熙ソ⊇ムヤ、ォト菘、ネ、キ、ソ、ロ、ヲ、ャチシ、、、ネヒシ、ヲ。」。。・、・ェ・ハ、ネメトァ、ホハツシ宙エ、ャスY、モクカ、ア、、゙、ヌ、マ瓶馮、ャモ、キ、、」ゥ。。、オ、ニ。「、ネ。」。。スエヒИ、ヌ、ヌ、ュ、ハツ、マネォイソ。「、タ、テ、ソ、ォ、ハ。」。。」ィ廻、ャ兎、鬢ョ。「ミツ、キ、、廻、リ、ネタM、ャ、テ、ニ、、、ッ。」。。、ス、ウ、ヒ、マe、ホメトァ、ャセモ、ニ廻、、爨オ、ワ、テ、ニ、、、、ホ、タ、、ヲ。」。。、ス、、ハメトァ、堆、鬢キ、皃ニ。「瓶、ヒ、マフ筈ヒ、キ、ニ。」。。、ス、ヲ、キ、ニ・ヌ・」ゥ`・ユ・」ゥ`・、マャF携、リ、ネキオ、ケハヒハツ、セA、ア、。」。。、ウ、ヲ、、、ヲハヒハツ、ホチ「因、マ、チ、遉テ、ネマモ、ヒ、ハ、。」。。メタm、マメタm。」。。ハヒキス、ャ、ハ、、ハツ、タ、ア、、ノ」ゥ。。、ェ、ハ、ォ、、、テ、ム、、、ヒ、ハ、テ、ソキヨ、タ、ア。「、ャ、、ミ、鬢ハ、、、ネ、ヘ。」。。」ィ、ー。「、テ、ネ壥コマ、ネ、、ニエホ、ホ廻、ホエオリ、フ、、゚、キ、皃ソ」ゥ [Mon 18 Jan 2010 00:05:53]
お知らせ > イオナ@淫夢さんが退室されました。 『( それと、奴隷が夢見るつたない理想郷への渇望なのかもしれない。 )』 [Sun 17 Jan 2010 23:59:59]
イオナ@淫夢 > ―― 奴隷の自由を知らず。理解できず。知りもせず。自由を求めた彼らを殺したのは107です。その悲哀と苦痛を背負い、それを償い、自由を獲得するのを手助けすることを求めるのが107あり、イオナであります。 ( それは、少女と同化したせいなのか。 それとも、以前から胸にあった想いなのか。 わからないけれど、107は唯々諾々と主の命令だけを聞く奴隷では無くなったということだ。 そして、そんな奴隷は商品価値も無い、ただの欠陥品。 ならばこそ ) 奴隷ギルド職員のギブスン様に、「お世話になりました」と、それだけを ( 夢の中から出ることはこの先ないのかもしれない。 現実と行き交うことができるようになるのかもしれない。 それは、107には知らない。夢を多少弄れる程度、未来予知などできないのだから。 ) 我侭を申しました。失礼を致しました。このお礼はきっと ( と、丁寧に貴方にお辞儀をしよう。 そして、お辞儀をした姿勢のまま、ゆらりと107の姿はゆれ動き、蜃気楼のように貴方の目の前から姿を消そうか。それは、ただ夢の中で足掻きはじめた、小さな『成り損ないの成れの果て』なのかもしれない。 ) [Sun 17 Jan 2010 23:59:26]
ディーフィール@淫夢 > (少なくても、現在その事実を知るのは此処に訪れた事のある淫魔ディーフィールだけ。 依頼を満たすには十分と言えるだろう程度には働いたつもりであるし改めて淫魔ハンターでも訪れない限りは彼女が犯人であるとは断定できないだろう。 おそらくは夢魔に囚われた一人、という認識程度で) そのくらいならお安い御用だよ。 譲れないもの、があるみたいだしね。 (そこを揺るがそうとして気を悪くさせてしまったわけで。 むしろ蹴って追い出されて出入り禁止にされてもおかしくは無い) 夢を操る練習をして、より夢での自由をさせようって事なんだねぇ。 (現実で、という事は一応彼女も一度は現実に戻る気はあるという事だろうか。 もしくは夢破れたときか。 そこは深く触れる事はしなかった) うん。 107ちゃん可愛いからね。 そうしてくれると嬉しいな? (そして淫魔はあまり空気を読まずに欲望を口にするのだった) [Sun 17 Jan 2010 23:48:17]
イオナ@淫夢 > 私にはできる、できないの道理はありません。 107は現実から目を背けたくてもそむけることができない『彼ら』を連れて行くだけです ( それは、奴隷社会にとってただの損失以外の何物でもない。 商品価値が無くなればなるほど、それは商品ではなくなるからだ。 107は逃亡奴隷ではなく、犯罪者に成り下がるのかもしれない。 眠ったままの奴隷。 魂を抜かれた奴隷。 結果としてどのような方向に転ぶかはわからぬが、107がしようとしていることは犯罪だ ) ――お詫びは、ありがとうございます。ですが、問題はありません。 ここは姿かたちが変ろうとも夢が夢であると言う本質は変りませんから。 107にできることは貴方にもできる。 夢を繰るという一点において貴方は私以上ですが、目的意識は負けている気はしません。 ( だから、大丈夫。とさらに一歩下がり、頭を下げようか。そうしてから、「嗚呼」、と107は小さく呟き、面を上げようか。 ) その代わり、といってはなんですが・・・。手紙、掲示板、口頭、なんでもかまいません。一言だけ言伝をある方にお願いしたいのですが。 このご依頼を請けてくだされば、後日夢であろうと現実であろうと、107は今夜の非礼を形としてお返ししたいと思います。 ( その言葉をどのように貴方が受け取るかはわからぬが、107はそっと下げた頭を上げ、貴方を見上げようか ) [Sun 17 Jan 2010 23:38:16]
ディーフィール@淫夢 > 私にできない事をしようとしたから嫉妬しちゃってるのかもね。 (淫魔の言う事を信じて死ぬまで夢を見せ続ける事をしなくなってくれれば良かったのだが、彼女なりの確固とした考えがあって変える事が難しい、と言う事を理解しただけ。 ただ、彼女に力を与えた存在が居ると知ったのは収穫で。 逃げられる様子に苦笑をして。 とはいえ、被害が増えないようにとはお願いしたつもり。 夢で自由を与えたいという考え自体は否定するべきものではない。 肉体の死さえ与えなければ夢での癒しはすばらしいものであるという認識はある) それじゃ、ちょっとだけ気分を悪くさせちゃったお詫び。 私は後一回だけこの夢を変化させて出て行こうと思うけど、どんな場所が良いかな? 町でも森でも。 貴女がイメージできるところなら何処でも造れるよ? (此処で無理やり現実に引き戻す、という選択肢もあるし夢から開放するという依頼上はその行為が正しい。 ただ、ちょっとだけがんばっている彼女がどういう結論を出すのか見てみたくなったわけで。 別の淫魔いじめをして依頼はある程度こなす事にしよう。 この場所も覚えてまたこれるようにしよう) [Sun 17 Jan 2010 23:28:03]
イオナ@淫夢 > ( 魂の在り処。遠く、北欧神話になぞらえるならば天上のアストラルに存在し、帰結すると言われるように、人が信奉するものはそれぞれだ。 千差万別。 星の数。 科学、魔術、神話、数多くのものがあれば、魂の成り立ちは違う。 おそらくは、貴方と107では人間としても、夢魔としても、違う位置に生まれ、この世界に生じたのではないのだろうか。 天使がいれば仏神もいる世界なのだから。 枕元にたつ夢魔と虹の蛇。一概に夢魔だからといって、まったく同種の夢魔であることもまた、ありえない。 ) ―― 貴方にできないからといって、107にもできない、というのは通りません。 そこはお忘れいただけないようお願い申し上げます ( と、やや眉尻のあがった顔で貴方を見上げようか。 ) ―――。 107は正直に申し上げれば、今、貴方と情事に耽ることは気乗りがしません。 不服といってもいいです。( つと、柔らかな大地を素足で踏みしめ、一歩後退しようか。 口付けを拒否するように。 )  [Sun 17 Jan 2010 23:14:49]
ディーフィール@淫夢 > (魂のみで形成されるネットワークがあるとすれば、天国や地獄という場所であろう。 淫魔の自分が告げたのなら信じるかとも考えたのだけれどそんな事は無いようで。 実際にやってみないと彼女自身納得する事は無いのだろう。 其れが親兄弟を殺す事になったとしても) 107ちゃんは知らないものね。 それじゃ、納得いくまでやって見ると良いよ? でも、此処に招待するのは現実に絶望している子だけにしないと、ね。 自由の無い現実なりに楽しんでいる子も居るんだから。 (それは約束して欲しいな、と。 無差別にただ夢に取り込むだけならただの魔物でもある) 確かに私は淫魔。 みだらな夢しか見せられないからね。 (それは嘘だがあえて認めた。 否定して論じるところでも無いと考えた為でも有り) もう。 獣の絡みしかないような部屋を作ってたのに…。 でも、私は107ちゃんを抱きたいな。 言いたいことは言っちゃったし。 (何も考えずに楽しもう、と。 彼女へと口付けを行おう) [Sun 17 Jan 2010 23:03:46]
イオナ@淫夢 > それも、一説でしかないと、107は進言します。 夢は個人で見るものと、共通的無意識に順ずるもの、神が見せるものと推論推察は多く語られています。夢を火と例えるなら、火熾しの方法は千差万別であるのと同じです ( くい、と顔をあげれば107は真面目な目で言おう。 天使に数多くの類型、葉系が存在するのと同様に、悪魔や推論は数多い。 何を信じるかは人それぞれだが。 ) 貴方と私では立ってる場所、信じるもの、自由の定義が根本的に違います。夢魔さん。 夢は快楽のみで存在するものではないのだと、107は知っています。 もっとも、インキュバス、サキュバスの類は淫夢しか見れないのかもしれませんが。 107が目指すものは淫夢だけではありません ( 人間であった107には普通の夢。自由を勝ち取る夢。想像の翼をよくしっている。とはいえ――そのような論説が続けば興も冷めてしまうもの。 つと、肉棒から口を離し、腰をあげようか。 ) 107は獣である事をやめる者でありますから。 ―― それでもなお、107を抱きたいと申すなら受けますが。 ( 大自然の中、胸部の先端を抓られ、びくりと身体を震わせる。快感はある程度生き、熱はまだ下腹部でくすぶっているのだろう。 ) [Sun 17 Jan 2010 22:49:32]
ディーフィール@淫夢 > 夢は無理だよ。 だって。夢は肉体が生きていてこそ生まれるものだもの。 魂だけだと、「夢」を作るだけで磨り減ってなくなっちゃうんだって。 (最初に言ったことへ回帰。 魂を夢で永遠に保存できるなら淫魔が次々にと人を襲う必要ななくなる、と。 むしろそれが可能なら閉じ込めたい人だって居た) …できるなら、やってるよ。 とっくに、ね? (ひく、と肉棒が震え、大きさを増す。 彼女から絡み付いてくるような秘所に遠慮なく足の指を滑り込ませ、細かくかき回してしまおう) うん。 私は奴隷をしらないねぇ。 でも、夢の中で強制的に快楽を教え込まれるのと、現実で快楽を教え込まれるのと、どうちがうんだろ? (そんな疑問を口にしながら、とんとん、と彼女を責める足とは逆の足で地面を数度叩く。 世界を掴み、書き換える。 それは広い海と砂浜と。 その先に草原と。 青空と。 昆虫までは存在せず乱交にも支障を与えぬように柔らかな大地へと姿を変えた) 本能に忠実になるなら、大自然の中が良いよね。 (小さな森も湖も生まれた。 とはいえ、無限にあるわけではない。 空間は限定されているが先ほどよりは開放的な空間のはずだ) こっちのほうが、自由っぽくないかな? んふ。 こういう所でエッチするのって獣みたいでしょ? (片手を彼女の胸へと伸ばし、乳首を探って摘んでしまおう) [Sun 17 Jan 2010 22:36:25]
イオナ@淫夢 > そこは、夢があるのではないか、というのが107の推論です。 ともあれ、それを目的としているかはわかりませんが。 ( 膨大な人が見る夢の中をネットワークとすれば、人間の魂の保存程度ならば可能なのではないのだろうか? とはいえ、それはあくまで仮説だが。 ) ―――ん。 107は 知っていますよ? ( と、つと舌先で貴方の肉棒の先端をくすぐろうか。くすぐり、息を吹きかけ強い刺激を与えずに貴方を見上げようか。つま先が秘所を弄れば、小さく身じろぎをし、自らつま先に秘所を押し付けようか )  ――― ふふ。 それは、貴方が奴隷を知らないから、口にできることなのだと、107は進言します ( かの少女の対象がどういう基準かはわからないが、107の目的は一つに奴隷解放にある。 辛い現実よりは夢の中で、が方針だ。 もっとも、現実に満足している奴隷が夢に自由を求めることなど無いだろうが ) ―― どうぞ ( 貴方が望めば簡単に世界は変ろう。 なにせ、半人前の夢魔では、どちらにしても世界を維持できるものではないし、そもそも夢魔であるかどうかすら怪しいのだから。 ) [Sun 17 Jan 2010 22:23:27]
ディーフィール@淫夢 > うん。 肉体が死んだだけじゃ確かに魂は死なないねぇ。 でも、肉体を失った魂は何処で休むんだろうねぇ。 休息の無い魂は磨り減って消えちゃうねぇ。 (そこまで告げたところで、股間に触れる彼女の口) んふ。 確かに夢は自由だねぇ。 (股間に口付けをした彼女の頭を撫でて、そのまま、下着の中から肉棒を取り出して口元に差し出そう。 片足はそのまま彼女の秘所にあてがう事にして) 夢に縛られるのは「自由」じゃないねぇ。 「自由」っていうのは選べるものなんだよ。 夢でも、現実でも。 ちょっと、此処弄っちゃってもいいかなぁ。 いつまでも檻の中で情事に耽っていても仕方が無いでしょ? (個人的には夢の中で搾り取ってしまうのは勿体無いと考える性分。 此処で夢の支配権を掴んでも今の所は目の前の少女の意思を尊重して無条件に夢から開放はするつもりはない。 白い砂浜や草地や青い空があるような場所へと夢を模様替えしようという意図)  [Sun 17 Jan 2010 22:16:10]
イオナ@淫夢 > 肉体の死は魂の死に通じないという話を、107は本を読んで知りました。 ( そっと首筋に触れる手に首をわずかにかしげ、107は小さく貴方の言葉に首肯しようか ) そこまでは、わかりません。 ただ、今回の一件は私の私見によれば明確単純ではないように思います。 ――強いて言うならば、シンプルな「夢魔の大規模攻勢」であったりするもので落ち着かないと予想します。 とはいえ、107はこれらの事情を現実に報告する術を持ちませんが。 ( と、ゆるく首を振れば少女は貴方を見上げようか。 太ももからたれた白濁を掬い上げる様にもなんら頓着せず。 ) ただ、夢は自由であること。それは淫魔である貴方も承知だと、107は思います。 そして、 ( と、107はそっと膝を折り、貴方の秘所を下着越しに口付けしようか。 ) 難しい話はなんら価値は無く。ただ夢の中で必要なのは「自由を楽しむ」ことだけだと、107は思いますが? [Sun 17 Jan 2010 22:03:00]
ディーフィール@淫夢 > うん。 勿体無いよ。 (彼女へと触れた事で同族へとほぼ変化を果たしている様子を感じ取った。 少なくてもこの夢の支配者は彼女、と言う事にはなる。 ただ、その力の扱い方はまだ慣れていないように見えるけれど) あの子? 107ちゃんに力を分けてくれた子がいるんだねぇ。 (特に責める風でもなく緩やかに彼女の頬を撫でてから首筋へと手を滑らせていく) うーん。 死んじゃったら夢も消えちゃうものなんだけどねぇ。 (緩やかに手を滑らせながら) 淫魔がその人をずっと夢に閉じ込めて死んだ後も夢に居られるならわざわざ被害者を増やす必要は無いじゃない。 ずーっと夢の中で情事に耽っていればいいんだしねぇ。 それとも、何か別な方法があったりするのかな? (淫魔である自分の言う事はどこまで彼女は信じるのだろうか。 彼女の太ももから伝い流れた白濁を見れば、クス、と笑って其れを掬い、自らの口へと運んで味わおう) 夢魔でもご飯は欲しいしね? [Sun 17 Jan 2010 21:55:43]
イオナ@淫夢 > もったいない? かわいい? ・・・・よく、わかりません ( と、やや難しそうな顔で俯く。頬は染めてません。夕日のせいです。 ともあれ、貴方が夢魔であるならば、今の107は成りかけか、もしくは成り立てか。 そんなところだろう。 貴方がそれに気づくかどうかはわからないが ) なるほど。あの子と同じなのですね。 ああ、死ぬのでしょうか。 それもいいかもしれません ( と、視線を大部屋の人間たちに向けようとした刹那、女性の手が107の頬に触れる。 否応なしに視線を女性へと戻し、 ) 死ぬかもしれませんが。 みな、幸せな夢をみます。 今でこそ、情事に限定されていますが、そのうちは膨大な夢の繋がりというネットワークの中で好きな夢の中で自由を獲得することができるはずだと、107は思います。 ( つ、と。先ほど少年から流し込まれた白濁が太ももを伝い、床へと落ちる。 ) [Sun 17 Jan 2010 21:45:26]
ディーフィール@淫夢 > 107ちゃんなんだ。 死んじゃうの? こんなに可愛いのにもったいないなぁ…。 (淫魔である上に此処が淫夢とわかっていれば大乱交の現場に出くわしたところで驚くほどのことでもない。 むしろ淫靡な香りに興奮すら覚えていて) ん〜。 奴隷だったんだけど、この夢が素敵だからみんなにも見てもらいたい、って思っているんだねぇ。 ん? 私? 私はこのお祭りを楽しんで歩いている淫魔って所かな? (大筋は間違っては居ない。 ただし、自分も本来は彼女と同じ解放する側でその使命は捨てていないのだが) ん〜。 でも、このままだと此処に居る子、みんなまとめてしんじゃうよねぇ? (こちらはすんなりと大部屋へと足を踏み入れつつ、目の前の少女の頬を撫でようと手を伸ばすだろう) [Sun 17 Jan 2010 21:39:37]
イオナ@淫夢 > ――なるほど。外では今はもう夜なのですね。 107は107です。もうじき死にますが・・・ ( 107という奴隷は今回の一件で死に、107はイオナとなって生きるのだ。 なんて、言う必要もないだろう。 大部屋から半身、でたところでの遭遇。近づく貴方を警戒するように107はそのまま今出た大部屋へと戻ってしまう。 足っているだけで性濁の香り漂う大部屋というのに、目の前の女性は物怖じしないのだろうか? などと考えてみるが。もし、仮にこの夢が彼女の夢ならば、そんなこともないだろう、と勝手に解釈する ) 107は、現在夢魔が起こしている事件の調査を市から要求された奴隷ギルドが提供した奴隷です。現在操作中です――――が ( と、貴方のことを上目遣いに見上げよう。伺うように。 ) 今は、この素敵な夢を奴隷たちに見てもらいたいと、願うだけの存在です。あなたは? ( と、問い返してみる ) [Sun 17 Jan 2010 21:32:48]
ディーフィール@淫夢 > (この場に立っているだけで飢えが満たされて行くほどの乱交。 自分にとっては天国みたいな場所ではあるが) クス。 こんばんは、かな? 私はディーフィール。 貴女は? (淫魔はシルクのような光沢を持った薄い紫のキャミソールのみを身にまとっていた。 廊下から大部屋へと緩やかに歩みつつ) 此処で何をしてるのかな? (わかりきっている事を尋ねた。 しかし、よくいる淫魔にしては様子がおかしく感じて、あえて問いかけてみた。 ぺたぺた。 淫魔は少女へと近づいている事だろう) [Sun 17 Jan 2010 21:27:24]
イオナ@淫夢 > ( どこまで、どうすれば夢に誘えるのか。 それは107にも特別なプロセスはわからない。わからないが、とにかく「夢の中は自由である」ということを刷り込みながら、情事に耽った。 人間で言うところの祖父にあたる男の白濁を飲み込み、妹にあたる少女を大勢の男に抱かせ、父にあたる男の白濁すら子宮で受け止めた。 今の107はどこまでも自由だ。 奴隷の中で誰もよりもきっと自由に違いない。 そして、みんな。 107と同じような奴隷たちはみんな、夢の中で自由になるべきなのだ。解き放たれるべきなのだと、107は心の中で強く思う。そして、 ) ――――? ( ふと、突然と影が生まれ、その場に何かしらの人型が降り立った。107は小さく首をかしげ、 ) 誰ですか? ( と、問いかける。 ちなみに107の服装は愛用の白いワイシャツ一枚である。 夢の中ならば、好きな格好をすればいいものを、主に与えられた部屋着である ) [Sun 17 Jan 2010 21:20:48]
> (何処までも続く廊下。 その一角が揺らめいて影を生み出し、そこからさらに人の姿が輪郭を作り、はっきりとした重さを持って降り立った ) …うーん。 ( その人影は周囲を確認しているようで。 廊下にまで漏れているだろう艶声を聞けば笑みを浮かべる事だろう) なんだか楽しんでいるみたいだねぇ。 んふ。  [Sun 17 Jan 2010 21:18:32]
お知らせ > さんが入室されました。 『ゆらり、揺らめく影』 [Sun 17 Jan 2010 21:14:26]
イオナ@淫夢 > F-112もG-014もA-334もみんな。自由に。自由になるべきなのだと、107は思います ( 淫夢の果てに、夢魔と交じり合った少女と肌を重ね、同化した後――107は目を覚まさない。夢の世界で、夢だけの現実の中でそっと、少しずつだが夢に適応していった。 ) O-75もV-998もみんな。もうすぐ、一つになる。夢の中で、自由に・・・ ( そっと、107は大部屋の外へと出て行く。誰もが107を止めることはしなかった。皆、さらなる快楽へと怒涛のように流れ込んでいくからだ。大部屋の外は長い、長いだけの廊下が続いている。 誰の夢なのか、わからない。 誰の夢なのか。それとも己の夢なのかすらわからない。 ただ、気づけばその世界にいた。 どこまでも続く廊下に、永遠と並び立つドア。 どこの部屋も、色に染まり、情事に耽る者たちの大部屋があっただけだった。 その大部屋を回り、奴隷仲間を夢へと誘うことを、107は続けていた。 もしかしたら、現実では奴隷被害が増えているかもしれない。それとも、現在の被害に比べれば、水面に流し込まれた一滴に過ぎないのかもしれない。それでも、107はこの活動を続けていた。一人でも多くの奴隷に「自由」を知ってもらうために ) [Sun 17 Jan 2010 21:10:31]
イオナ@淫夢 > ( くすり、と小さく笑った少女は、そっと果てた少年の頭を撫でる。首輪のされたI-554は脱力仕切った顔で、それでも与えられた自由をかみ締めていた。 少年である。 人間で言うところの107の近い親戚に当たる。 年端もいかぬ小僧は恍惚とした顔で息を吐き、107の情事の後の余韻に浸っていた。 少女はそんな小僧から腰をあげ、白濁を零しながら悠然と笑うと、その場を後にした。 ) 奴隷は――。 現実には存在しない。 夢だからこそ、生きていけるのだと。 そう107は認識しています ( そこはただ広いだけの部屋だった。 広いが、一面に広がるのは床の代わりにある布団だけ。 布団でできた床の上で、無数の人間が、物が交じり合っていた。 性濁の匂いに誰しもが酔いしれ、空気には媚薬の香りが立ち込めていた ) 奴隷解放は夢物語。 なれど、夢が現実に打ち勝てば――それはとてもすばらしいことなのだと、107は思います ( 奴隷と、被害にあった人間と、異種様々な生き物たちが交じり合う、部屋だった ) [Sun 17 Jan 2010 21:04:32]
お知らせ > イオナさんが入室されました。 『現実と夢の狭間というものは存在しない』 [Sun 17 Jan 2010 20:59:30]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『  ―― 叩き起こしちゃいますよ? ( 髪にそ、と 口付けながら。 )』 [Sun 17 Jan 2010 19:44:59]
キヨ >    ――― 早く帰っておいで。 ( みんなまってる。 ) ( わたしも、 貴女が行かなきゃいけないと言っていた場所にいる誰かも )  … ( だから、眼を覚まして )  ( 貴女の瞳の色を忘れてしまいそう。 だから、はやく、はやく――― )  … 起きないと、 [Sun 17 Jan 2010 19:42:03]
キヨ > ( 小さく )  … ( 崩折れて消えてしまいそうな、か細い身体。 ほンの軽く そっと そっと、 )   …。 ( 抱きしめながら、 想う ) [Sun 17 Jan 2010 19:34:31]
キヨ >    ―――― …  ( はやく、 めざめればいい。 )  [Sun 17 Jan 2010 19:29:00]
キヨ > ( こけた頬 か細くなった身体 ) … ( 起きたら、何を作ってあげよう。 何なら食べてくれるかな。 思いながら指先は彼女の唇を辿る )  ――― ( やっぱり、和食がいいかな )  ―― … ( でも、起きてすぐはちゃンとした御飯なんて食べられないだろうから―― まず、 飲み物から? 粥はどうだろう? 九分粥くらいから? 段々米の量を増やしていって、粥に添える梅干や鰹節なンかの種類も増やして―― 、 )  … 病人食みたい。 ( 当たり前、なンだろうけど ) … ( なんだか 嫌だな、と思った ) [Sun 17 Jan 2010 19:19:39]
キヨ > ( なンて )  … ( するつもりはないだろう? ) ( 思って、浮かぶのは自嘲めいた笑み。 少なくとも、今のところは―― )  ――― … ( 正座で彼女の傍らに座し ) …。 ( 伸ばした手で生気のない額を撫ぜる。 青白い頬を。 艶を失った髪を。 物云わぬ唇を。 ) ( そぅっと ) ――― ( 子どもがタカラモノを扱う時のように ) … ( 大事に、大切に )  … ( そして、恐る恐る )( 触れる指 ) [Sun 17 Jan 2010 19:01:26]
キヨ > ( 襖を開ける手は、そろり ) ――――… ( 奉公中よりもなお丁寧に。静かに。しずかに、 ) … ( 彼女が煩わしくないように )  …。 ( そう思えど、 )   ――――― いっそ。 ( あらンかぎり やかましく、 ) … ( 騒ぎ立てれば 彼女の眼も覚めるだろうか? ) 天岩戸 みたいに、 ( 引籠もった女神のごとくに。 傍らで楽しげに賑やかに――― ) [Sun 17 Jan 2010 18:49:03]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『  ―――― ( 自宅。 )』 [Sun 17 Jan 2010 18:36:15]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが退室されました。 『(――――目を、覚ましたくない の、)』 [Sun 17 Jan 2010 18:10:11]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (好きな人に嫌われることほど怖いことは他にぜッたいない。好きな人を苦しませるほど厭なことはこの世にない。現実を選べない。選ばなくッちゃいけない。こうしている間にも家族の寿命は擦り減ッて、あの人の笑顔に影を落として行く。単純で深刻な苦悩は次々と顔を変えてはかさばッてどンどン肥大していッて、割り切りに不向きな童女の手にはとッくに負えなくなッて行く。迷ッていて解決することなンて何もないのに。無慈悲に過ぎる時間に運命が削られ続けるだけだと知ッているのに。「順番に助ければいい」ッて言葉だッて何度もよぎる。賢い考え。常識的な。だけど順番ッて何なンだろう? 誰が一番目で誰が二番目なの? いちばン良い方法なンて分からない。何もかも解決できる方法が分からない。優先しなければいけないことが理解できない。理性的で冷静で頭のよいおとなたちの教えは、いま何の役にも立たない。わたしは賢くない。こンなに悩ンでいるくせに、まだぜンぜン賢くない。えらそうにしていても堂々としていても、ちッとも大丈夫なンかじゃない。) …ッ…ぅ…、う゛ぇ゛ッ……、ええ゛ッ…、え゛ッ……!(ぼた ぼたと零れる透明な涙はふしぎな質量感。夢のなかなのに本当のもののように熱を持ッて地面に落ちる。夢の大地は熱い滴を受け止めて、再びしゃがみ込む童女を四方から包む。何日も何日も何日も気が遠くなるほどのときをこうしている。決断を下せなくッて、圧迫されてく現実が怖ろしくッて、ただ枯れた風景のなかで泣いている。)(――わたしは、怖くッて何も踏み出せない。わたしは、みなの生殺与奪を左右できるほど偉くなンかないンだよ、)(だから、) [Sun 17 Jan 2010 18:09:01]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (――目を、さましたら、) ……ッッ…、(ギュッと握る手のひらが汗ばむ。伏せる瞳が水膜のむこうにギザギザした戸惑いを刻む。考えなくッちゃいけないことが、考えたくないことが、今日もまた夢のなかまでやッてくる。どうしようもなく迫る現実がザワザワと周りを覆う。逃げられない。逃げることは許されない。目をさましたら。)(目をさましたら、わたしはすぐに選ばなくッちゃいけない。みなが捕らえられ不自由な思いをしているあの場所へ赴いて、先に助ける者と後に残す者を選別しなくッちゃいけない。冬の牢獄のなかでは満足な暮らしは得られまい。残される家族の心と瞳に絶望についで衰弱死を与えるンだろうか、最初の選択が待ッている。)(怖い。稲穂の中心で両手で自分を抱き締める。ただ、それが。怖ッくて悲しくッて、自分が無力で仕方がない。その時が来るのが怖い。残して行く家族たちに失意の眼差しを向けられることが怖い。助け出した家族に「他の者はどうするンだ」と尋ねられるのが怖い。平然と命の優先順位を決めなくッちゃいけない瞬間がくることが怖い。優劣など決められるはずがないのに。――櫻ノ守邸に、)(この櫻ノ守邸に戻るときに、晴れやかな顔で「ただいま」を言えないことが怖い。強張ッて歪ンだわたしの顔を見て、彼女のきれいな白い顔が曇るのが、怖い。あンなに迷惑をかけてこンなに世話をかけているあの人を、この上まだ悲しませるのが怖い。あの柔らかい笑顔を消すことが、怖い。これだけ時間をかけても納得のいく段取りができなかッたのかッてきッと思われる。失望のいろがあざやかな紅い目を染め上げるとき、わたしはどンな顔をすればいいンだろう。) [Sun 17 Jan 2010 17:59:11]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > みンな、が――…、(みンな。家老の重蔵、ばあやのおふじ、お庭番の金治と銀治、仲の良かッたお美輪、優しい一太郎先生、それに、田所兵衛。――みンな、)(言葉にのせて頭のなかに思い浮かべると、淋しさと不甲斐なさにドッと涙が浮かンでくる。喉から込み上がる嗚咽をこらえて結ぶへの字口に、頬から伝わッた滴が染みる。辛い味がまるで現実みたいにヒリヒリする。噛みすぎて歯型だらけの下唇に痛い。)(理解、している。誰に言われるまでもなくこの上なく。この風景は、この故郷の絵は、わたしの夢のなかのはなしだ。本当のわたしはいま伊駿河にいない。子供たちの鞠付き歌なンか聞こえるところにいやしない。現実のわたしはアマウラより南西のヴェイトスと言う異郷にいて、行く当てのないわたしを気遣ッてくれた友達の家で倒れたときのまンま、ずッと目を覚まさないでいる。病魔に取り付かれてただ眠るうちに季節は移ろッて、霜が降り、木は枯れて、いつの間にか年が明けたことも知らない。何ヶ月もここにいる。この枯れた稲穂の群れのなかでひとり立ち尽くす夢を見ながら、かたちの胡乱な焦燥感に漠然と絡め取られたままでいる。)(このままじゃ駄目なンだだッて自覚はある。しなくッちゃいけないことは分かッてる。やらなきゃいけないことは知ッている。みンなを迎えに行くンだ。お金を持ッてやッと手の届く望みになッたんだから、早く、早く、一刻も早く目をさまして、) [Sun 17 Jan 2010 17:48:46]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > ――…まもッ…て、きた…のに…、(悄然と周囲を眺め続ける童女の喉から漏れた呟きは、やまない木枯らしの来訪に翻弄されて掻き消えそうだ。かつてわたしはこの声で、この聞くだに頼りなく子供ッぽい高い声で、おとなに恫喝したり威嚇したり反抗したりしていたンだ。そゥ、侮られないでいれば堂々としていれば、大丈夫だと思ッてた。今度はわたしがこの寂しくも穏やかな光景を守ッて行くンだと思ッていた。)(朽ちた色彩。ザワザワ揺れる景色のなかにサクリと一歩踏み込ンでみる。枯れた稲を草履の足の裏に感じれば、こころの隙間に取り残された空虚感は度を増して、うッかり涙が溢れてしまいそうだ。ぐィ と熱の帯びる目元を手甲で拭ッて歩き出す。鞠付き歌の旋律はずッとずッと遠くッて徐々に聞こえなくなッていく。いつも村中から絶えず聞こえていたはずの鉋と紙漉の作業音は静寂に変わり、共同加工場に足音も喧騒の気配もない。何ンにもない。)(何ンにもない。拵職人の大家『最上党』が落ちぶれて、土地が、伊駿河の村が荒れてしまッたからだ。農民たちに好かれ、職人たちに尊敬され、伊駿河城主から絶対的な信頼を受けていた最上家先代、最上銭衛門丞耀はもゥ居ない。だから。今度はわたしが頑張るからッて。わたしが父上なンかに負けないぐらい、この故郷を支えて行くンだッて固く決意していたのに。)(みンなが、いるからッて、) [Sun 17 Jan 2010 17:37:01]
最上煌耀@櫻ノ守邸 > (「とぉで 姫様 およめ行く――、」)(とン、とン、とン、)(懐かしい鞠付き歌が風に千切れて耳に届いて、童女は小さな頭をふッと廻して立ち上がる。縁取りのまるい黄玉色の瞳が忙しなくまばたきを繰りかえし、胡桃色の頭髪が彼方から吹いてくる木枯らしに良いように散らされてパラパラ舞う。つがい柊をあしらッた小袖の上に浅葱色の裃。裾の広がッた茄子紺の袴。たなびく衣服はいつまで立ッても着慣れやしない窮屈な正装姿。その着こなしと立ち振る舞いだけが最上家の矜持になり果てたのは、もはやいつの頃のことだッたろう。解らないぐらいあッと言う間に、名前を継いでずッと早くに、わたしはたッた一代でお家の身代を潰してしまッたンだ。)(気が付けば童女は、地平線のどこまでも続く薄枯れた稲穂の群生の中心にぼンやり佇み、何をすることもなく途方に暮れている。ざァ と身体のまわりをめぐる枯れた匂い。たくさンの乾いた草のさざめく音。あァ、伊駿河ももゥ冬だ。寒冷地の伊駿河では睦月を過ぎると粟も稗も育たない。だからこの時期、農民たちは鍬や鋤を鑿や錐に持ち替えて、扇や独楽や褐鼓を作ッてアマウラの城下町まで売りに出る。鞠付き歌は残された幼い童たちが口ずさむ手慰みの象徴だッた。辺境地の冬のあかし。)(それだッて、ずッと守ッてきたのに――、) [Sun 17 Jan 2010 17:22:29]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが来ました。 『(「――ひふ み よ なな や ここの たり、」)』 [Sun 17 Jan 2010 17:09:12]
お知らせ > ジャスティス@淫夢さんが帰りました。 『そのまま男たちに抱かれ、けだもののように腰を振り楽しんだ』 [Sun 17 Jan 2010 00:59:19]
ジャスティス@淫夢 > んふ♪ (男性を指一本でく幾位と誘い、近づいてきて堀の深い顔に口づけをする。躊躇なく唇を割って中に入り込んできた舌に自分のそれをからめ合いながら、荒い息を吐き何度も口づけをする。口を話す頃には、すでに頬は上気し、瞳はうるみを強めていて) [Sun 17 Jan 2010 00:20:38]
ジャスティス@淫夢 > んっ、ふ……。 (猫のようなざらついた舌が、足の甲をねっとりと撫でまわす。我慢することなく声をもらしながら、もっと激しくと共用するようにさらに足を高く上げ、竜お手でクッションの上に置かれたシルクのシーツを握りしめる。段々と汗ばみながら、心地よ下げに目を細めて) もういいわよ……。 (その言葉を待っていたかのように壮年の男性が度の強い酒を注いだ象牙の杯をジャスティスに手渡す。それを一口飲んだ明けで不思議な酩酊感に襲われ、けだるく重みを増す体を完全に寝台に横たえて) はぁ……。 (裸体を隠そうともせず、暫し天井を眺め真綿にくるまれたような気持を楽しんで) [Sat 16 Jan 2010 23:58:48]
ジャスティス@淫夢 > (とりあえず、サイドボードに置かれているもののひとつを手に取る。おいしそうな生クリーム。口の中に含むと暗黒街にあるカフェ『馬車道』のケーキと同じ味がした。弾にしか食べられないその味を楽しんでいると、クリームがひと固まりこぼれおち、甲に落ちる) あーあ。 (ため息をつきながら再び寝転がり、自然と足を突き出す。その足の前に膝間づいた白人の少年は、さも当然のようにタン年にジャスティスの甲を舌で掃除し始めて) んっ……ふぅ……。 [Sat 16 Jan 2010 23:51:53]
ジャスティス@淫夢 > (寝ぼけ眼をこすりながら、自分の姿を眺めれば、そこには一糸まとわぬ裸体が横たわっていて。染めていない金色の茂みをぼんやりと眺めながら、何でこんなことになっているんだろうと小首をかしげる。そして安易に、ああそうか夢なんだと納得して。冷えを蓄えた壮年の男性がゆっくりと羽団扇を古い、汗ばむ温度の室内に風を起こす。甘ったるい校が立ち込める中ジャスティスハ一つ大きな欠伸をした。…扉はあるにはある。鍵もかかっていないようだがそこから外に出ようとは不思議と思わなかった) [Sat 16 Jan 2010 23:45:32]
ジャスティス@淫夢 > (会別さんが会いに来て……あれ?そのあと……。普通に一日を過ごしベッドに入ったはずだが……なんだろう、空気が全く自失のものとは違う。ゆっくりと目をひらけば、寝ているのはいつもの固い寝台ではなく、ふかふかのクッションの敷き詰められた長椅子だった。どこかアングリラーマを思わせるような調度品の数々、サイドボードに山積みになった珍しい果物。そして傍らには、数人の壮年男性とと少年がたたずんでいる。清潔ながらも粗末な半裸の服装は、一見して彼らが奴隷と知れた) あれ? [Sat 16 Jan 2010 23:31:26]
お知らせ > ジャスティス@淫夢さんが入室されました。 [Sat 16 Jan 2010 23:27:33]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『ん…あーん(ちょっと照れたけど、素直にルジェに勧められたのに口を開けたり)』 [Sat 16 Jan 2010 08:24:07]
キュビエ > だから、そー言う事はこー言う場所で言わないのっ。もー、それならボクのお店の近くにあるとこにしてたのにさぁ(ボックス席でそー言うのもオッケーとかそんなお店も結構あるわけでっ)はいはい、もぅ…いーよ、今日はルジェの宿に一緒に行ってあげるからさ。一緒に寝れば大丈夫だよね(本当似たような年齢のはずなのにずっとずっと年下っぽいのはなんでだろとかそんな事を思いつつ…) [Sat 16 Jan 2010 08:23:21]
キュビエ > (楽しんでいるのは否定しないけどねっ)ほんっとに、誘惑に弱そうだもんねぇルジェって(本当によくボクの家までたどり着けたなーなんて)あ、こっちもおいしい。普段ボクは魚介類ばっかりだしね(主に密漁とか、さすがにこの寒い時期にはできないけども。結構肉食系ではある)でもそれってのんびり飲めないって事じゃんさぁ…(即逃げるって本末転倒すぎとか、まぁそれが一番なんだろうけども)嘘だ、ぜーったい嘘だ。それ以上しようと企んでる目だ…ってだいじょーぶ? や、ボクが強いんじゃなくてぇ…(そりゃあんなペースで飲めば潰れるよね、とか)夢の中でもだめって、せめて夢の中くらい自信持てばいいのにさぁ…(あれ、ひょっとしてルジェもあれかな?と思ったけど…さすがに、ボクが直接夢に乗り込んで個人的にずっと監視しているわけにもいかないし、黙っとこうとか)うんうん、一緒にお風呂はいれなくて残念だねぇ〜(にやりんといぢわるく笑ってとりあえずこの茹蛸話は打ち切っちゃう)ほらぁ、そんな飲み方してたらだめだってばぁ…(しょーがないなぁとか、対面で座ってたけどルジェの横に座って身体を支えるようにして) [Sat 16 Jan 2010 08:19:51]
お知らせ > ルジェ@酒場さんが帰りました。 『キャンドルに灯される友人の、愛らしい姿に笑顔を返した今宵』 [Sat 16 Jan 2010 02:00:31]
ルジェ@酒場 > (賑やかな談笑の声が店内に広がる中、暖かいスープや美味しいお肉を頬張りつつ。 久方ぶりにまともな食事にありついた、といった風なルジェ。 キュビエがよもやバスターの仕事していると知っていたならば、相談していたかもしれないが、酔いも酔ったる機械娘。 普段からただでさえ言葉足らずな上に、呂律が回っていないからゆっくりと果実酒を楽しむキュビエにとてもじゃないが、淫夢見てる一人ですー、とか被害者報告上手く出来る筈も、なかった) 「キュビエはいーよれー…。 胸とかもおっきぃしー、えっちぃ事も上手だし。 うん。 ルジェがちゃぁーんと、守りますからぁー…、逃げ足だけは速いれす、ルジェ」 (所々商業地区の酒場に不釣合いな発言投下しつつ。可愛いキュビエ置いてったりするわけないじゃない、とか。 落ちたる信頼を少しでも上げればと回らぬ頭にてサポートしようと、必死) 「ルジェねー? …えーっと。 キュビエにね、色々教わったからぁー…、お礼したかったのー。 でも、最近ちゃんと眠れてなかったから、いつものお酒飲む場所行くよか、此処がいーのかな?って思ったの。 キュビエに危ない目にあってほしくないも、の。 一杯、すべすべしてるキュビエの肌、大切にしなくちゃ、ら、め。 ルジェが守るのー…」 (照れたように笑みを浮かべながら伝えた言葉は、本心。 濃度ある果実酒にさすがに脱力気味だったけれど。 新たに到着した海のサラダを平らげつつ、時折あーん、とかお肉とお魚とかも食べなよなど伝えながらキュビエの口元に運んだだろうか。 遅くテーブルに到着した食事に目をきらきらさせながら。 目新しいメニューが届けば欠食児童は改めてお腹を満たすべく、キュビエに素早く突っ込まれながら椅子からよろけつつも。 柔らかに灯るキャンドルの明かりに照らされて。 嬉しそうに久しぶりに会う友人の、変わらぬ元気そうな姿に安堵の息を、心の中で落としただろう。 そうして外では雪が降り止む事はなく。 しんしんとヴェイトスの街を白く塗り変えていくかのようで) [Sat 16 Jan 2010 01:57:55]
ルジェ@酒場 > めだったのかすでに出来上がりつつ、ある) 「たしらむ程度らの? …でも一杯飲んだら、ほら、気持ちいーよ?」 (ねー、首傾げながら肉を頬張りつつ。 弱いわりにはペースは速く。 呂律もすでにかなり怪しい状態) [Sat 16 Jan 2010 00:11:57]
ルジェ@酒場 > (心を鬼にして楽しんでいるような苛めっ子的な、マゾっ気ある人にはたまらないであろう台詞。 …そして、打ち切られたっ(がびんっ) 「うぐっ。 は、…はーいっ。 ルジェ綺麗なおねえさんのふにゃーりやーらかい身体に触られたらどきどきしちゃうんだも、ん。 そーゆー話ー…? ふうー…ん??」 (言葉を濁したキュビエにぽそぽそと言い訳していた言葉が止まった。 話ってことはキュビエのお店じゃないのか、と少し安心した模様) 「はーい、卵と鳥さんで親子スープでーす。 美味しいでしょう? 野菜もたっぷし入ってるの。 これも一杯美味しいねー。 カニさん大好き☆」 (ほこほこと、身体が芯からあったまってきた感がしたルジェは幸せそうに表情を綻ばせた。 キュビエから貰ったスープは魚介の味がして。 キュビエの故郷は何処か知らねどこれがキュビエの好きな味なんだ、と納得した様子で。 …だがしかし。 傭兵話に事が進めば雲行き怪しい事に気がついたのかぶんぶんと、首を横にふり。 違う違うと囃し立てた) 「そーじゃないのっ! ルジェ、キュビエと一緒に逃げるのっ」 (早々に退散モードに入ります、と伝えたいらしく。言葉足らずな事に可笑しなところを奪還しようと懸命な、機械娘) 「なーんにも、しませーん、ルジェ。 いい子だもん。 キュビエのほっぺたとかちょこっとくらいちゅってしてもいーよね? そんだけー。 …れ、そうなの? キュビエお酒強いんらねー…」 (段々と、言葉が呂律回らぬ娘は駆けつけ3杯開けていた。 で、挑発乗って酔いも手伝って爆弾投下したあげく) 「らって、…うー。 らってルジェ、夢の中でもダメらったから。 …けど、一杯勉強したららいじょうぶだってばぁ、キュビエー…」 (最近夜になるのが本当のところ怖いらしい。 どう転んでも淫夢に勝てるわけがなく。 眠れない日常に加えお酒も飲んで絡み酒とはたち悪し) 「んー…、ルジェ食べれる時と食べれないときあるからなぁ。 太るよ?ルジェも。 今日久しぶりにまともにご飯食べてるもん」 (そのパワフルな食べようにルジェにも一個くらい頂戴!とか叫んだとか。 で、夢のおかげか暫く食欲がなかったらしくそんな報告を残した) 「そっか。 キュビエお風呂入ったら、いいのかぁー…。 れも、ルジェお風呂入れないー」 (観念しました、とか頭下げました。 キュビエの質問にかなり高めだったのかす [Sat 16 Jan 2010 00:10:01]
キュビエ > (だから、夢ん中から叩き出すよーに心を鬼にして酷い事をしているわけなんだよ、うん。たぶん、きっと。いつか頼れる子になれると信じて…っ(打ち切りフラグ?))やっぱりそれって不審人物と言うか…相手は決まってるからくらいは言えるようになろうよー。ボクはしてないってばぁ…そー言うのがあるって話ー(大っぴらに言っていいのか、サキュバスバスターの方は厳選したメンバーとか聞いたようだからちょっと濁して)んー、じゃあ一口もらうー、ボクのもあげるからさぁ(漁師村だから似たようなスープはあって、こんな高級品じゃないけどね。ともあれ温かいスープでお腹の中から暖を取りつつ…なんか凄い勢いでたべてそーなルジェを見ながら)…ぶっ倒れる前にどーにかしてほしいなーとか、逃げるとか汚いさすが傭兵汚い…っ(依頼主見捨てて逃げる傭兵ってらしいと言えばそーだけどそれやったら二度と仕事こないぞとか)ルジェの前でそんな姿見せたら何されるかわかったもんじゃないしさぁ、と言うか…自分が先に酔いつぶれてたらお仕事になんないしさ(で、自分の挑発にまんまと乗ったルジェがまくし立てる言葉に逆に慌てて)ちょっ…大声でそんな事言わないでってばっ!?(淫売窟のお店ならともかくも、ここ商業地区っ。と言うか聞かれたら周りの目がすんごく痛いことになるってばっとかある意味自爆)それで太らないんだからいいよねぇ…ボクもちゃーんと食べてるってば(タコ触腕でカニを確保…その殻すらばきっと割れるくらいパワフルにその身を取り出して食べつつ)なんないよ、茹でられたわけじゃないんだからさぁ…(これだけ食べてまだ食べるつもりなのかとか、もうどこまで突っ込んでいいのやら状態で)うん、ふつー一気飲みしない。と言うか果実酒って軽くたしなむ程度じゃないの?(漬け込む時間とか考えるとかぱかぱあけるのってどーかと思うとか、それでもルジェの3倍くらいの時間はかけてあけるくらい) [Fri 15 Jan 2010 23:47:18]
ルジェ@酒場 > (淫夢も被害者も苛められるの好きだったらえらいことだっ。 …けど結果おーらい?てとこなんでしょうか。 小宇宙(古い。…じゃなくって、色んなもの燃やして発展できればー、いいな) 「うん。 ルジェ振り切って逃げてきたっ。 ちょっと匂いでくらくらしたけどー…、はい。 へ、問題? キュビエも無理やりしてるの?」 (はて、といった風に首を傾げた娘。 キュビエのお店の客引きってそんな乱暴じゃなかったでしょ?と伝えてみせたか。よもや淫夢に知り合いがいるとは露とも知らない) 「卵ふわふわで美味しーよ☆ キュビエも食べる? あっちぃけど。 れ、キュビエのも美味しそー。 ルジェにも後で一口頂戴ね?」 (まったく警戒心皆無にて、首筋触れられるとは思ってなかったルジェ。 湯気ほわほわのスープにご満悦しながらお肉を頬張る、欲張り食い) 「い、言い切りますっ。 キュビエ守ります、ぶっ倒れようともっ。 イザとなったら逃げますからー…」 (変なトコ言い切った。 まったくもって進歩がなかった) 「キュビエへろへろになったトコってルジェあんまし見たことないもーん。 ぷぅ。 いーじゃな、…へ? (見つめられて目がまん丸になった。 い、いーじゃないっ! ルジェだって勉強、し、してるんだも、だから、前よりはもっとキュビエ気持ちよくさせてあげられるよ? …うー…」 (ぐ、とか顔真っ赤になったのはお酒一気飲みのせいだけではないらしく。 むきーっ!とか捲くし立てたものの。 …若干いつかを思い出しては反省モードに入りつつ、ある) 「これくらい食べないとルジェ動けないよー? キュビエも遠慮しないで食べなよ、ほらぁ」 (れ、カニは?とかテーブルの上を探索中。 …よもや確保されてたとは気がつかなかったっ!) 「キュビエ赤くなるのって、後ろのお手手も赤くなるの? …じゅる」 (思わず涎が出たので、慌ててふきました。その剣幕に押され気味。 ぷはぁ、嬉しそうに口元掌で拭いたルジェ。 ぶっちゃけこの娘もお酒それほど強くは、ない。 で、じと目に気がついたのか、はて、という風に首を傾げた) 「早いかなぁ? うん、甘ーい味が一杯ー、するー」 (えへへ、味は判るけど、確かに配分早い。 お酒で動いてます、とか偏見もたれても致し方ない気が、しなくも、ない) [Fri 15 Jan 2010 23:35:10]
キュビエ > (要は夢に捕らわれている被害者を解放すればいいのだから、もーまんたい。頑張れ、頑張るんだ、あつくなれよーとか無責任に応援してみる)ルジェだってボクの家に来るまでに誘われたりしたでしょ? でも、無理やりってのは良くないよねー、今ちょっと問題になってるけどもさぁ(淫魔も人肌を求めてたのだろーかとか、だったらふつーに夢の中でしなくてもいいのにとか、淫魔とセフレとか言うおかしい娘はそんな事を思ったりするわけで)ボクもあったかいスープくらいは頼んだ方が良かったかな? じゃ、追加で注文おねがーい♪(あっつあつのブイヤベースを追加で注文しつつ…、後で首筋をつめたい手で触れてやるとか思ったり)うーん、じゃあ信用するけど…って、だったら言い切ってってばぁっ。依頼主を不安にさせるなーっ!(どんな傭兵だっとか早速突っ込みいれる、そこらへんも昔から変わってないとか)だーかーらー、ボクをへろへろに酔わせてどーするのさぁ…。どーせルジェって…(そこでわざと言葉を切ってぢーっとルジェを見つめて)…へタレ攻めでしょ?(出来たとしてもさぁ。とか、仕返しのごとく酷い事言ってみた)ルジェが大食いなんだと思うけどなぁ…じゅーぶんな量だと思うしさ(めんどーだから頼まずにテーブルに載ったのは適当に食べてよいとかそんな迷惑極まりない思考なわけでっ。でも好物のカニは確保)だーかーらー、おいしそう言うなぁっ!(がうっと吠えながら、ともあれお酒をちょっと口にしただけで言った通り頬当たりに朱がさして…その対面では一気飲みでグラスを開けて追加注文とか言う情緒も何もあったもんじゃない飲み方をしている友人にぢと目を向けつつ)…ペースはやいってばぁ。それで味わってるの?(味分かるの?とまでは言わないけど、なんだろう、このクランクはお酒で動いているのだろうかとか) [Fri 15 Jan 2010 23:17:13]
ルジェ@酒場 > (苛めらるの好きでしょうから、というのも偏見かもしれないが淫魔返って喜んでたりして、とか思ってみた。中級になってもヘタレ。 ある意味成長止まった感、あり。若干、涙) 「人肌、人肌ー…。 げふっ(咳き込んだ。 あ、ま、その。 そーかもしんないけど、さぁ。 お酒飲んだらあったまるよ? お店の中もあったかいよ? 嫌じゃないけど、その、あの。 …色々、と」 (もごもご。 嫌がるものなの?聞き返しは普通だけれど、語尾は少し普段と違う。 俯き上目遣いにてぺこり、感謝の意を態度で表現) 「守れるもんっ! ルジェ大事なものちゃんと守れるよーに鍛錬積んでるんだよ? 大丈夫だよ、だ、大丈、夫、って、ばぁー…。 ねぇ、行こう?」 (そのビームのような目に背もたれに身体預けつつ。 目、合わさなかったらいーんです、怖い人には、とかほざいた) 「れ、そーなのー…。 残念。 へろへろになったキュビエ色っぽいと思うんだけどなぁ。 今度リュックに一杯いれてこーって思ってたのに。 …ぐっ」 (人の家に転がりこんで色々迷惑千万な事を並べるルジェ。 自覚、ありません。 許可が出ればやる気満々でした) 「キュビエ小食なんだー。ダイエットとかしてるの? しなくていーのに、キュビエ(肩、ぽんぽん。 うん、あ、沢山着たーっ」 (サラダはともかくも。 先に注文した料理がことことテーブルに運ばれてきた。 ボイルも御願いしますとの言葉に店員さん、ちょっとびっくり眼。 二人のお客を不思議そうな視線で見ております) 「そ、そう?え、えへへー。 …はっ。そうか。 キュビエ言われてみれば、美味しそうなもの、持って、た」 (言われて気がついたルジェ(遅い。 グラスを互いに鳴らせばくぃーっ、と一気に飲み干し同じもの追加注文するルジェに対し、お酒の味を味わうキュビエの様子にキュビエ大人だー、とか関心しきりで、ある) [Fri 15 Jan 2010 23:04:33]
キュビエ > (ふつーに「お仕事」の邪魔をしながら、いぢめるだけって普段とあんまり変わらないとか言うな。中級にもなってるのに未だにそのレベルと言うのが逆の意味で凄い信頼感?とか酷い事言ってみる)こー言う寒い日は人肌とか求めてーって人多いんだろうなぁ…ボクはちょっとお店お休み中なんだけどさぁ…。って、ふつー首筋冷たい手で触られるの嫌がると思うんだけどさ(何でありがとうなのか理解できなくて、そこ感謝するところ違うしっとか)ルジェはもー少し、地面に足付けた方がいいと思うんだけどさぁ…(前世は鳥だった?とかそんな突っ込み…)ルジェがちゃーんとボクを守ってくれるんなら行ってあげるけどさ、ほんとーにボクを守ってくれる? ぜったい? ほら、目を見てきちんと誓える?(どこをどーやったら大丈夫って結論になるのさっとかそんな突っ込みをしつつ)別に真っ赤になるだけで、すぐ酔うわけじゃないってばぁ、見た目だけだし…と言うか、絶対ボクの家に来る前にルジェが空気に中てられて真っ赤になってると思うんだけどさ(なぜ人の家に乗り込んでまで襲うんだとか、無理やり飲ませるのかとか、色々な意味で有り得ない事をほざきやがってくれる友人殿に呆れつつ)ちょこちょこ横でつまみ食いするだけでいいよー。ルジェはしっかり食べていいからさ。あ、カニのボイルがあったら頼んでおいてくれるとボクが喜ぶよ(自分で頼むよりルジェが頼んだの横からつまみ食いする気満々らしい、その方が美味しいし?)そー言うの気にするなら先に言っとくってばぁ。でもボクを見てお腹減ったとか齧らせてとか言うと怒る(ともあれ、お酒が届けばかんぱーいと、グラスを合わせてくぴりと一口。甘くていい香りのお酒を楽しむように) [Fri 15 Jan 2010 22:51:06]
ルジェ@酒場 > (…一体どんなこんなになっているのか大変興味があったり、する。 その信頼感を破るに値しない行動ばっかしとってる機械娘。 いつかはっ、いつかは普通の信頼感に変換されるべく努力する次第っ) 「へ。 えーっ! 寒いって。 う、うん。 一杯雪降ってたからルジェも寒かったけどー…。 あ、や、有難う、キュビエ。 き、気持ちだけー…」 (掌横に振りつつ飲んでもないのに真っ赤になってはこくり、頷いて。 なにやらぼそぼそ呟いた。夢も現実もおぼろげなルジェの毎日。 触れられたら淫夢思い出しては奇声上げかねないです) 「此処のトコもっとふーわふわしてるの、ルジェ。 お家にいたらもっとふわふわしそうだったからー、えっと。 お空まで行けそうだったので此処着ました。煙草の煙すごいけど、怖い人も沢山いるけど大丈夫だよ?キュビエ。 一緒に行こうよ」 (む?とか眉根寄せつつ可笑しな報告する娘。 夢の中でもなんちゃって傭兵だったので暴虐の酒場行ったりしたらむしろキュビエの現在のお仕事邪魔しちゃう結果になる気配、大) 「そなの? えへへー。 いーこと聞いちゃった☆ んじゃ今度キュビエ襲いたかったらお酒持ってったらいーんだ、キュビエのお家。 ルジェはお酒強いものっ。 えっへん!」 (お酒嫌いじゃなかったらよかったー、と安堵の表情。 何故か勝った気でいるのは、何故) 「れ? キュビエお家で何か食べてきた? ルジェご飯食べてなかったからきゅーきゅー鳴ってるよ? お腹」 (お品書きに夢中になってたら、まずはとばかりにさくらんぼのお酒とちょっとしたおつまみだけが先について。 目を丸くしてじー、と見つめている。 内心ひやひや、でもこれ食べたいとの葛藤の末、キュビエからの返答にほっと安心した様子のルジェ) 「あ、本当!? 良かったぁ、じゃあ、海のサラダも御願いします」 (ぱたん、お品書きを閉じれば注文したい時声かけてね?と目の前の知人に伝えつつ。 到着した淡い赤い色のお酒に満足げなる表情を落としつつ、はい、乾杯、なんて。 グラスこつん、と傾けたことでしょう) [Fri 15 Jan 2010 22:39:32]
キュビエ > (傍若無人に暴れまわっているとか、実状は被害者のみぞ知るってところで…夢の世界から追い出すためにあの手この手でこー酷い事しまくっているわけでっ。ともあれ、目の前の友人が淫夢に関わったとは全然思わなくて、ちょっと位の奇行くらいある意味いつもの事とか酷い信頼感)むしろ寒い方だってばぁ…なんなら首筋触ってあげよーか?(ある意味万年冷え性ってなものだけどさっ)ただでさえふわふわしてるってのにさぁ、お酒飲んだらどこまで行っちゃうのさぁ。それでよく暴虐の酒場とか行けたりするよねぇ…(一度は見てみたいと思うけど、ちょっと目の前の自称?傭兵はどこまで頼りになるのかとか、怪我してナイトメアバスター続けられなくなるのも困るし今日はふつーの酒場で文句もなく)ボクはお酒飲むとすぐ真っ赤になっちゃうからさぁ、あんまり飲まないんだけどさ。お酒飲むのは嫌いじゃないよ?(とーぜんお仕事でも必要になってくるし)うん、とりあえず一緒のお酒でー。食べ物はそんなにいらないかなぁ?(どれだけ食べるんだろうとか思いながら、まずはお酒で一息つくのもいいしとか…なんか真剣にメニューを覗き込んで本当に首っ丈って感じのルジェの様子を見ながら)だいじょーぶ、タコでもイカでも問題なーし。気を使わなくていいってばぁ(ボクだって密漁してカニとか取ってくるし、とか) [Fri 15 Jan 2010 22:22:49]
ルジェ@酒場 > (よもやその淫魔狩りを目の前の友人が行っているとは知る由もなかったルジェ。 若干、身体は影響は僅かだったけれど何分思考の巡りが定かでない。 …普段から似たようなものではあったけれどさらに拍車がかかったかのようなルジェの脳内。 気晴らし気分だったとはこれ幸いっ。 外気の寒さをゆっくりとした時間で癒してくれるかのような店内の空気にルジェは外套を脱いでは椅子にかけてみせた。 キュビエの周囲への気遣いとは気づかぬままに) 「暑くないの?キュビエ」 (まっすぐに尋ねてみせたか) 「そう。うん。 ルジェだーって。 一杯頭ん中も迷子になるんだものー。 お酒飲んだらふわぁってお空に浮かんだみたいになるじゃない? 羽が生えたみたいになるからルジェお酒好きー」 (キュビエはあまり飲まないの? のんべえと言われてぷぅ、とか頬膨らませながらも酒場に案内して店まで入っておきながら今更ながらに聞いてみた) 「うんっ、ルジェいっつも麦酒ばっかしだったけど、此処なら甘いお酒あったのー。 ほら、りんごとか、いちごとか。 果物お酒一杯☆ れ、一緒のでいーの? ルジェ常連っていう程此処着たことないけどいーの?」 (直球であったことに気がつかないルジェ。 何処まで天然なのか、どうなのか。 と、いうわけなのでお品書きの中にはルジェが頼んだ事がない品物が多々あったりする。 ので、まかせられれば肉肉、とかとりあえずはさくらんぼのお酒と卵と鳥のスープと、それからローストビーフに、似た、もの。を注文。 …で、海のものも食べたい…カルパッチョ風なものに目がとまってがっついてお品書き見てたら。 は、と気がついた) 「キュビエ、海の食べ物大丈夫?」 (ぶっちゃけお品書きで顔半分隠してます。尋ねるにも内心心臓ばくばくもの、だったり、する) [Fri 15 Jan 2010 22:11:08]
キュビエ > (ボクの方はボクの方でナイトメアバスターのお仕事をしていたから、仕事場でなく自宅にいたわけで…これが普段通り仕事に出てたらルジェは雪の降る中で徒労になってたのだからある意味運がいいと言うかなんと言うか…。ボクの方でも毎回淫夢に潜ってもられないし、やっぱり精神的にも疲れちゃうから気晴らしに出るのもいいかなってとこで。普段もお店近辺以外だとちゃんと触腕を隠すくらいはするんだよ)…つまり、このお店を覚えるくらいには迷ってたどり着いて一杯やってた、と。どんだけのんべなのさぁ…(どんな神の思し召しなのさ、とか。とは言えボクが知ってるお店も淫売窟近辺の、それらしいお店ばっかりなんだけどさ)へぇ、色々あるんだね…えーと、ボクも同じのでいいよ? ルジェがここの常連なんでしょ?お任せしちゃうからさ(甘いお酒に肉…どんだけ欲求にストレートな組み合わせなのさ、と。ボクはとりあえずお酒だけでいいからさ、とか) [Fri 15 Jan 2010 21:59:28]
ルジェ@酒場 > (キュビエ宅まで行くまでに、あちらこちらから香ってくる香水の匂いにすでに思考がくらくらしていたのは内緒。 …になってるのかどうかは怪しいが。 何様家でぽーっとしていたならばヴェイトスに流行っているらしい淫夢の事をしっかと思い出しては奇声発しかねなかったりするわけで。 もーやもやするよりはお外に出た方がいいと、試行錯誤した上にて行動に出た模様。 よもややっぱり迷子になってたとは露とも気づかぬままキュビエが珍しくルジェ同様に店内入っても外套着たままであることに不思議そうに首を傾げただろうか) 「一杯歩いてー、歩いてー。 …疲れたんだもの(ぼそ。 そしたらね、お空の神様があそこでお休みしなさいって行ってくれたんだよっ、きっと。うん。 ルジェだからねー、此処なら判るようになったの」 (どうやら商業地区で迷子になっては、何度か着いた(?)ことがあるらしく、それで場所を覚えたらしい。 で、テーブル席が良いという知人のいうように中央に仄かにキャンドルの火がグラスの中で灯る場所へ店の人にあそこがいい、と伝えたか。 座ればあいかーらずせっかちな娘はお店の人からお品書きを奪い取った。 で、指し示すはいきなり酒のページだったり) 「これこれ。 ほら、さくらんぼのお酒。 これねー、甘くって美味しかったのー。 ちょっとふらふらするけど(ぼそ。 キュビエは何か飲みたいものとか、ある?」 (食べたいものとか、ある? ルジェお肉食べたい、とか自分の要求とっとと伝えつつもほら、とばかりにキュビエに向けてお品書き、向けてみた) [Fri 15 Jan 2010 21:50:26]
キュビエ > (珍しい来客があって、飲みに行こうと言うのを無碍にするのもなんだし、何よりちゃーんとボクの家にたどり着けたのだから、その心意気は買う方向で…。と言うか、ボクの家からここに来るまでの間に十分きょろきょろしてたりすればもう、突っ込むまでもないよーな気がするけど、路上で突っ込みいれて到着が遅くなるのはもっとやだから黙ってた。普段着の上に温かいコートを羽織ってるけど、ウォータリアンなこの身はなっかなか暖まってくれないし)迷子になってたどり着いた場所をよく後でわかったって感心すればいいのか、迷子の最中にお酒を飲もうなんて思ったのを突っ込むべきなのかさぁ…(相変わらず、迷走しまくりな友人殿に半ば呆れつつ、テーブル席でいいと思うよー、なんて。カウンターで並んでってよりかは楽しいと思うしとか) [Fri 15 Jan 2010 21:39:31]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『(ボクだって、雪が降るよーな時には家でじっとしてたかったんだけどさぁ)』 [Fri 15 Jan 2010 21:34:39]
ルジェ@酒場 > しんしんと積もる雪。 一段と寒さが厳しいこんな夜は知り合い誘って飲みに行こう! …普段は冬眠します、なルジェではあったが珍しくとってつけたように外出に誘ってみました知人宅。 …其処へ至るまでに若干、迷いに迷った事は脚が飲んでもいないのにふらついている辺りが証明しているかもしれないが、シラを切る気は満々らしく一軒の商業地区の酒場に着けば扉を開くだろう) 「此処、此処にねー、美味しい果実酒があったのー。 ルジェ一杯迷子になったけど、でもめっけものだったでしょ?」 (にまー、笑みを浮かべつつ報告してはカウンター席とテーブル席と、ある。 店内は穏やかな色の灯りにつつまれた酒場。 仲間同士か、恋人同士か。 談笑する声が聞こえる中、連れてきた友人ににっこり、笑みを浮かべてはどっちにする?そんな風に尋ねてみせた) [Fri 15 Jan 2010 21:26:48]
お知らせ > ルジェ@酒場さんが入室されました。 『迷子癖による、思わぬ発見』 [Fri 15 Jan 2010 21:22:21]
お知らせ > デス@淫夢さんが退室されました。 『現実にすればいい』 [Mon 11 Jan 2010 01:45:45]
デス@淫夢 > (最後に微笑んでくれた彼女の微笑みが…悪魔の心の中の何かを刺激してしまったようで…)…そう……此処にまた、来れば…さ…ね………。(自分以外の悪魔の気配を僅かに感じ取りながらもそれを気にしないくらいに魅力的な夢…何か深く考えながら…悪魔は・・・・) [Mon 11 Jan 2010 01:45:34]
お知らせ > さんが退室されました。 『 全ては一時の夢。けれども、夢を現実だと信じたのならば。 』 [Mon 11 Jan 2010 01:43:06]
> ( 死は確実に愛する人との別れを迎える。それは生命に課せられた神の定めである。だが、それに耐える術を神は用意してはくれなかった。だからみんな夢を見るのだ、どうしようもなく傷ついてしまった心を満たすために。だから夢魔達はその傷に集うのだ、哀れみと、慈しみをもって。それが例え偽りのものだったとしても。 ) ( 最後にコンスタンツェの幻影は微笑み、やがてそれも黒に塗りつぶされて行った。世界は暗転し、静寂が訪れる。お揃いのマグカップも、広いベッドも、二人きりの部屋も、そして女の姿も。 ) [Mon 11 Jan 2010 01:38:47]
デス@淫夢 > ぁ……ぁ……っ…(目の前で、先程まであった浴室や部屋が黒くしみこむ様に消えていく…同時にこの夢が何だったかも悪魔の知識として理解できていったようで…)…そう…さね……此処に来れば…スタンチェルと…会えるのさね……(抱きしめている相手の感覚が徐々に無くなっていく…砂を抱きしめているような感触の中で 額をくっつけてきた相手に小さく頷いていて…) [Mon 11 Jan 2010 01:35:52]
デス@淫夢 > (お尻の中で折り曲げられる指…敏感すぎる部分に強い刺激が加わったせいか何時も以上に大量に精を放っていって)う、うぅ……す、スタン チェ ル…っ……僕も好きさ……ね……っ(絶頂して敏感になった身体だけどそれでも動かして相手を抱きしめて…近くで名前を呼ぶことで相手の存在を確認しようとしていて… その時間が来てしまった) [Mon 11 Jan 2010 01:31:43]
> ( ――その時、風景の一部に黒が生じ、まるで焼け焦げた痕のようにじわじわと広がっていく。 女は瞑った目をゆっくりと開き、少し寂しそうに笑う。 ) …ごめんなさい。もう――。 ( 黒は世界を、そしてコンスタンツェの幻影を侵食していく。本来ならば、夢魔はこういった風景を見せたりはしない。だが、夢魔は相手がこれは夢の出来事であることを見抜いていると知っているのだ。だからこそあえて、それが崩れていくのを見せる。…未練を、掻き立てるために。そうして夢の世界に誘い、掌握するのだ。他に夢に捉われた者達と一緒に楽しむのも良いかもしれない。 ) でも、私はいつでもここで待っているから――。 ( こつん、とおでこをつける。その間にも女の足が、絡めた腕が崩れていく。 ) [Mon 11 Jan 2010 01:26:26]
> ( こちらも顔を赤くしたまま言葉の続きは言わず。 ) ん、あぁっ ふ、ふふ…可愛い声。 ( く、と中で指を曲げる。爪の先で傷つけないように注意しながら引っかいて――。 ) う、ん 嬉しい―― 好きよ、大好きよ。 あ、ああぁ…っ  も、ぅ  そろそろ…。 ( 中の肉がまるでひりひりとするかのように敏感になり、そこから全身にぞくぞくという感覚が走る。息がつまり、頭の中に白がはじけていく。 ) 大好きよ、デス君。 ( コンスタンツェの幻影は、その名前を呼んだ。 ――体内に精が放たれ、上半身を仰け反らせると激しく達して。余韻の中で絡めた足に力を篭め、離れることを拒む。 ) ん、 ぁ。 …は、  ……。 ( そしてそのまま、荒い呼吸を暫し繰り返すのだった。 ) [Mon 11 Jan 2010 01:26:01]
デス@淫夢 > うん、それがいいっさ。 ん…家族?(きょと、と相手の顔を見て…少ししてからその意味が分かったのか…顔が赤くなっていく) …だ、駄目ぇ……さ、それ…ぁ…ぅ…っ(相手の中に入れたそれを動かすとそれだけでも気持ち良いのに、後ろまで弄られるとまるで耐えられなくなって…責めているはずなのに逆に甘い声が漏れてしまうような状態で)…いいよ……一杯して…あげるから……だから…ぁ…ぅう…ぅ…っ!!(好きな相手と抱き合ってする行為…悪魔であった昔には考えもしなかった行為は、しかし今までのどれよりも魅力的で抗いがたく…) 勿論…ずっと、一緒…っさ…ね…っっ。(相手の膣内の一番深い部分に絶頂と共に白濁を放ちながら……相手の言葉に同意していって) [Mon 11 Jan 2010 01:05:46]
> ( 失礼、間違えました。 ) ふふ。じゃあ、自警団を退職して――図書館に勤める前の暇で、行こうか。 …家族にも、その…。 ( もご、と口ごもる。きっと驚かれるけど、時間をかければわかってくれるはずだ。 ) きもち、いい?お尻―― 指、動かすたびに ん、ぁ。私の中で、あなたのが―― びく、って。 ( 軽い口づけのあと、腰が動くのにあわせて一緒にお尻を指で弄る。擦り付けては指の腹で圧迫して。 ) ん、ぁっ  ふ、ぁぁっ♪ あ、あぁ…っ  ね、ぇ。今度も、中… に、  だ、して、ね。あ、赤ちゃん  ほ、欲し…っ う、あぁっ♪ ( 湯が波立ち、浴槽から毀れる。表情を蕩けさせながらも、どこか幸せに満ちた色を見せ。私たちの今後の予定には、幸せしか入っていない。そりゃあ、ちょっとした問題は幾つかあるだろうけれど。でも何とかなる筈だ。 ) …ずっと、こうしていようね…。 ( そう、それさえ適えば何の問題も無い。 ) [Mon 11 Jan 2010 00:57:47]
> ん、く。 ……っ、は…。 そう、なんだ…他所の国のこととか、興味があったり? …今度、ヴェイトス島のあちこちを旅行してみよっか。世界ってわけじゃないけど、さ…。 ( ――けれども、それはもう適わない。 ) 最初に会った時は、こんな風にお尻を虐められたっけ。恥ずかしかったんだからね? ( 反り返る背に、逃がさないとでもいうようにぐり、ぐりっとお尻の穴を虐めて。 ) ―――…。 ( その涙の痕を見て、女は優しく笑う。言葉には出さないけれど、相手を勇気付けるように。 だけどそれすら――狡猾に仕組まれた、悪魔の意図。 ) ……あ っ ( その硬く、熱い感触が侵入してくる。 ) はい、って… く、る …っ♪ ( 両足を絡め、少しでも深く相手と繋がるように。 ) ん、ぁ あぁ…っ ( 腰をくねらせ、空ろな瞳で相手を見る。ぱちゃん、と一際大きく湯が跳ねた。 ) [Mon 11 Jan 2010 00:57:23]
デス@淫夢 > うん。魔界の記憶っさもう全然だし、この街の事しか知らなくて……本当?!いく、行きたいっさね!(近くでも楽しそう、と嬉しそうな笑顔で…一瞬此処が夢なのを忘れかけていて)…ぁ…ぁぁ…あれは、ほら……後ろのが、って…ぅぅう…っっ!!!(指が深く入ってくるとそれによって女の子と男の子の両方が一度に苛められるらしく…甘い声が漏れていって)…ふ、ぁ…っ(ぎゅうぅ、と締め付けてくる膣内へより深く進入させていこうと身体を密着させて… 優しい笑顔は何度も見せて貰ったそれに違いなくて… 深く繋がるとその相手に軽く口付けをして)…う、うん、動くさ…ねっ!(一番奥の壁に男の子の先端を擦りつけたまま腰を回すようにして腰を動かそう。もっと深く気持ちよくなるようにで) [Mon 11 Jan 2010 00:45:10]
> ん、く。 ……っ、は…。 そう、なんだ…他所の国のこととか、興味があったり? …今度、ヴェイトス島のあちこちを旅行してみよっか。世界ってわけじゃないけど、さ…。 ( ――けれども、それはもう適わない。 ) 最初に会った時は、こんな風にお尻を虐められたっけ。恥ずかしかったんだからね? ( 反り返る背に、逃がさないとでもいうようにぐり、ぐりっとお尻の穴を虐めて。 ) ―――…。 ( その涙の痕を見て、女は優しく笑う。言葉には出さないけれど、相手を勇気付けるように。 だけどそれすら――狡猾に仕組まれた、悪魔の意図。 ) ……あ っ ( その硬く、熱い感触が侵入してくる。 ) はい、って… く、る …っ♪ ( 両足を絡め、少しでも深く相手と繋がるように。 ) ん、ぁ あぁ…っ ( 腰をくねらせ、空ろな瞳で相手を見る。ぱちゃん、と一際大きく湯が跳ねた。 ) [Mon 11 Jan 2010 00:38:39]
デス@淫夢 > む……ぁ……ぅ…(頭を抱きしめられると涙が止められなくなってしまって…行為に没頭するように鎖骨から首筋に口付けをしていき) 好きなのは……うん、世界…色んな場所のことが載ってる本が好きっさね。(ずっと本の中の部屋にいたからさ、と笑って。 指が相手の中の感触…お湯と違った温かさと湿り気のあるそこは優しく触ると相手の反応が沢山楽しめて…) ?……ぅぁ…っ!!(と抱きしめられている相手の手が背中からお尻に来たのを感じる…と次の瞬間には軽く背が反り返ってしまう、そんな敏感な場所で)ふ、ふふ……す〜ぐに、栓をするから大丈夫、っさ…ね……っ(少し目元の赤い顔だけど笑顔を見せながら、相手を触っている間、ずっと興奮状態であった男の部分が相手の割れ目に押し当てて)…ん……っ(相手を抱きしめるようにしながら進入させていった) [Mon 11 Jan 2010 00:25:54]
> そうね。そういうのも、悪くないかも……ん、ぁ。 ( 身体を反応させる度に湯が小さく跳ね、水音を響かせる。鎖骨を舐められ、小さく声を零し、片手でデスの頭を優しく抱きしめた。――だから、その泣きそうな表情に気付かぬまま。 ) あなたは、どんな本が好き? ( ちゅ、とその髪にキスをして。お互いの身体は密着し、湯の熱も相まって身体はすっかり火照ってしまう。 ) ふぁ…♪ ( お臍からそのまま下に降りていって、指の侵入に腰を浮かす。その指をきゅ、と優しく締め付け、狭い湯船の中足を開き、ゆっくりと溜息を零した。 ) ――気持ちいい…。 ( 色に溺れかけた表情でそう呟くと、デスを抱きしめた手がつつ、と背中を下りていって――。お尻の方へ、優しく指を少しだけ埋めさせ。 ) お湯、入っちゃうかしら? ( お返しとばかりにそう呟く。 ) [Mon 11 Jan 2010 00:12:22]
デス@淫夢 > 多分、図書館で本を整理したり、子供に読んであげたりする方が似合ってるっさね。(どうかなー?と笑いながら胸の感触…ふわふわと触って…心音までちゃんとある相手…涙が少し出そうになったのを隠すよう相手の首元へ顔を埋めて鎖骨を舐めてみて)……もちろん、わかってるさ。(先に釘を打たれた悪魔…少し声のトーンを落としつつも素直に答え)僕も結構好きだし、一緒に色々読んでみるのもいいっさね。(図書館、一緒に本を読むのはいいっさね?と…真面目に尋ねているあたり、図書館の正しい使い方は知らないらしく)…ん、柔らか……ふふ…っ(胸を触りながら手が相手の下腹部の方へ…臍の辺りから撫でおろした指が割れ目に達して…少し左右に広げながら軽いタッチで触り)…お湯、入っちゃうかな…?(ぽそ、と呟きつつも止めるつもりは無いのか指を浅く入れて膣内にも触れていって) [Mon 11 Jan 2010 00:01:39]
> んん、まあ犯罪者が相手だからね。 ――あ、あれはちょっとうっかりしてたってだけで…! ( 顔を赤くして。 ) あら、図書館の本から出てきたんだ。流石は悪魔ね…。でも、図書館じゃえっちなことは出来ないからねっ。 ( 友達に迷惑掛かっちゃうし、と先に釘を打っておこう。 ) んん、詳しい訳じゃないかな。でも、本を読むのは好きよ。 ( 休日の時は本を読んで過ごす時間が多かったけど、今はそれを丸々この子と過ごす時間にあてている。 ) ――ん、ぁ。 ……っ。 ( 一緒に湯船に入る。胸に触れられる感触に声を零し、浴槽に背を預けた。肌の温もり。息遣い。声。生きているという証。けれどもそれは全て――…。 ) [Sun 10 Jan 2010 23:51:10]
デス@淫夢 > (責められれば感じやすい悪魔はあっさりと達してしまったので息を荒げて) ま、ちょっと危ない相手が多すぎるのさ。(弱いとは思わないけど隙が多い気がする。この前なんて眼鏡を頭につけたまま探していたり…とか冗談を言いつつ笑って) うん。僕も図書館の本から出てきたっし、何かあそこはいい場所っさね。(本、詳しいの?とか尋ねつつ…  顔に跳ねた白濁…少しだけ赤くなりつつも 手を取られて湯船へ…窮屈だけど、身体をくっつけると割と入るもので…)ふ、ふふ……さっきはやってくれたっさね?(にーっこり、相手の上に上体を乗せる態勢になれば…正面から…あの時はもう反応の無かった相手の身体…まず形の良い乳房へ手が伸びてきて) [Sun 10 Jan 2010 23:45:32]
> ( 最初の頃はやっぱり私の方が不慣れでリードされっぱなしだったけど、最近はこんな風に相手を悦ばせてあげられるようになってきた。…でも、やっぱり眼鏡はしたほうがよかったかなって思って。 ) ふふふ、そうね。皆が皆ごっついってわけじゃないけどね。 ( どちらかといえば、華奢な人の方が多いのかも。 ) やっぱり、似合う?友達も似合うって言ってくれたんだ。 ( 相手の腰が敏感に動く。すごくいやらしい。僅かに吐息を荒くさせながら、丹念に洗っていたら。 ) んっ。 ( その先端から跳ねた精液が、女の顔に掛かる。指先でその穢れを取ると、その指先を舐め取って。 ) ――もう。綺麗にしてたのに、また汚れちゃった。 ( くすくすと笑って。 ) …これじゃあ、先に済ませないと、洗っても仕方が無いわ、ね……。 ( だから、お風呂の中でしよう。デスの手を取ると立ち上がって、浴槽に入る。まだ自分の方は洗ってないけど、別に構わない。身体は湯船から出てから洗えばいい。 ) [Sun 10 Jan 2010 23:36:43]
デス@淫夢 > (シーツは毎日洗わないともう凄い事になっていて 夏は外かな?と今度提案してみよう、と思いつつ) う、うん、お願いっさ…ぁね。(ゆっくり優しく、泡だった手が敏感な肌を擦ってくると、身体が時折跳ねそうになる位に気持ちよくて… 相手の言葉に耳がぴくっと動き) そ、その方がいいっさね。やっぱりああいうのはもっとごっついのに任せて…ぅ…(自分の弱い部分…弄られながらも必死に言葉を続けて…脚を開いて一番触って欲しい部分…既に大きくなって上下していたそこに手が触れると腰が気持ちよさで上に軽く浮いてしまい)図書館……あ、凄く似合うし…一緒に居られるなら…あアッ!!(普段のスタンチェルは、と笑いながら… 掌で包まれた男の子の部分…それだけの刺激で軽く軽く達してしまったのか…指の間から、白い白濁がピュルッッと一筋だけ跳ねて絶頂してしまって) [Sun 10 Jan 2010 23:25:51]
> ( 冬場でこれだもの。夏になったらどうしよう、なんて事を思うのだ。でも、汗でどろどろになっても二人は愛し合うんだろうけれど。 ) ふふふ。まあ、ここはお姉さんに任せなさい。ほら、もうちょっとこっちに来て――。 ( 肩に手を添えて、反対の手でその身体を洗う。首から、肩へ。胸を洗い、その先端をゆっくりと。腕と、背中――。 ) …ね。私、考えたんだけど――。自警団のお仕事、辞めようかなって思って。やりがいはあるけど、やっぱり危なくてあなたに心配かけちゃうし。 ( その手つきはちゃんと洗うというよりも、どうしても性的なものになってしまう。相手の反応を確かめるかのように。 ) 図書館に勤めてる友達が居てね、誘ってくれてるのよ。一緒に居られる時間も長くなるしさ。 ( それからお尻、足と洗っていって。最後にはデスの男の子の部分を、泡だった掌でゆっくりと包み込んで。 ) [Sun 10 Jan 2010 23:12:27]
デス@淫夢 > (昨日は、という相手の言葉に笑顔で頷いて) うん、一杯…したし、洗わないとっさ……って。 (子供扱いされると流石に頬が赤くなって恥ずかしそうにして)ち、ちゃんと洗え…て……ん…っ(身体に相手の手が触れると何時もより敏感な自分の身体…動きが強張って… 洗ってもらう気持ちよさに負けたのか少し顎を上げて、洗ってもらう姿勢に) [Sun 10 Jan 2010 23:04:57]
> ( くすくすと笑って。お風呂を出たら集めてお洗濯もののところに運んでおこう。 ) ん、そうね。しっかり洗わないと。――昨日は、お互いにね…ほら。汗も沢山かいちゃったし。 ( 恥らいつつそんな言葉を口にして。 ) 洗ってあげようか?それとも、偉いから自分で洗えるかなー。 ( 茶化しつつも掌を差し出して。その手に布を渡せば、もう少しだけ身を寄せてデスの身体を洗い始めるだろう。 ) [Sun 10 Jan 2010 22:59:27]
デス@淫夢 > (笑顔を相手に見せて頷き) 何処で脱いでも一緒っさね……。(風呂場は余り広くないが二人近づけば問題ない程度の広さでもあり。 お湯をかけられるとくすぐったいような熱さに軽く身を捩じらせて)えーっと、最初は洗うのさね?(ちょっと確認するのは二人でお風呂なんてシチュエーションは無かったけど、この夢の中ではそれが当たり前っぽいので、石鹸で擦る布を泡立てながらそんな事を言った) [Sun 10 Jan 2010 22:55:06]
> ( お風呂場の扉を開けば、いつもきっちりと纏めていた髪を解き、同じように何も身に纏わぬ姿で背を向ける女が居た。その女がゆっくりと振り返り、笑うのだ。眼鏡をつけていないから相手の姿が良くみえなくて、ずい、と身を屈めて顔を近づける。 ) あ。また来る途中で服を脱いだの?もう、仕方ないなあ。 ( なんて言いながら。狭いスペースの中、相手を招き入れるために少し奥の方に座り、桶で湯を汲むと自分の肩にかけ、続いて相手の肌にもかけようと。 ) [Sun 10 Jan 2010 22:48:39]
デス@淫夢 > (何となく分かってきた、この夢のこと・・・でも少しだけ乗ってみようと思ったのは純粋な悪魔故の余裕なのか未練なのかな、と首傾げつつ) はっは、ごめん、さねーっ(浴室に行く前にそのまま服を脱いで…全裸でカラカラっとお風呂場の戸を開いて… その先に居る相手の姿を見て、泣かなかった事は誰かに褒めて欲しいと後で思ったらしい) [Sun 10 Jan 2010 22:43:10]
> ( ヴェイトス市にあるその女の部屋は既に家族によって引き払われていて、家具は何一つ置いてはいない。来月には前に住んでいた住民がどうなったのかを知らされぬままの新しい入居者がその部屋に住む予定だ。だから、その部屋にあるマグカップも、広いベッドも―― お風呂場から声をかける誰かの存在も、何もかもが偽りのもの。 ) ほら、早くおいで。…は、裸でいるの、寒いわ。 ( そんな声が聞こえてくるだろう。 ) [Sun 10 Jan 2010 22:39:29]
お知らせ > デス@淫夢さんが入室されました。 『少し滑って転んだ。』 [Sun 10 Jan 2010 22:31:57]
お知らせ > さんが入室されました。 『 それが偽りのものであることだけは確かだ。 』 [Sun 10 Jan 2010 22:31:11]
デス@淫夢 > (良く分からないけど前の彼女の家と同じなのに少しだけ広いしベッドもちゃんと二人用になっている。 窓の外を見ると懐かしい真っ暗で赤い昼間の光景は…)あ、夢っさね。(だって此処魔界っさね、それも自分が封印される前の。と小さく笑った後、お風呂場の方から自分の名を呼ぶ声に、心臓が止まるような感覚を覚えて…)…う、うん、着替えもっていくさね…っ(入浴しているのは先日死んで殺されて居なくなってしまったあの子らしい。 夢とはいえ、よく出来すぎじゃないっさね?と悪魔は苦笑しつつタオルだけ手に取った) [Sun 10 Jan 2010 22:26:29]
デス@淫夢 > (先程まで自分を解放した龍まじりの人間の縁者の家で寝ていたはずだった悪魔は少し懐かしい場所にいた)…此処…は……。(少し前に死んだあの子の家。でも若干違う気がして… よく見れば一人暮らしだったはずのあの部屋なのにマグカップがペアであったり小さいけど箪笥がひとつあったりと住民が増えているようなそんな雰囲気に見えて) [Sun 10 Jan 2010 22:14:08]
お知らせ > デス@淫夢さんが来ました。 『知っている場所』 [Sun 10 Jan 2010 22:10:31]
お知らせ > メアリィ@淫夢さんが退室されました。 『(男と女が逝くと同時に、女の舌に噛み付いてやった)』 [Sun 10 Jan 2010 00:36:29]
メアリィ@淫夢 > (驚いたのか、女が顔を少し離した) キスだけじゃ、つまらないでしょう (その大きさに、嫉妬が混じって乱暴だったかもしれないが、そんなものは関係ない。続けなさいよ、ともう片方の手で女の顔を引き寄せ、押し付けた)(男も何か喚いている。もう堪えられないらしい。 舌を絡ませる女の鼻息も荒い。視線を向ければ、自分で弄ってやがる。我慢ができないみたいだ。 なんだ、だらしのない) [Sun 10 Jan 2010 00:24:06]
メアリィ@淫夢 > (でもまあ、これが何だろうと構わない。 嫌なものを忘れさせて楽しくしてくれればなんだっていいよ。 それが、夢だろうがクスリだろうが暴力だろうが音楽だろうが酒だろうが) ふっ ふっ は ぁ (男のものが、体の奥へと入っては出て入っては出て。体の奥を抉り、奥を押し込むたびに、快感は高まり。鼻と、合わせられた唇の端から、心地のよい音が漏れる。 股の下の布団はきっと、あふれた愛液でずぶぬれだろう)(顔はたれ目の女で見えないが、男ももう逝きそうなんだろうか。鼻息と喘ぎ声が荒い。 マグロのままはいやで、目の前の女の垂れ下がった胸に手を伸ばしてやった。ぎゅ、と握るように) [Sun 10 Jan 2010 00:14:31]
メアリィ@淫夢 > (あたしは何でこんなところにいるんだろう。 気がついて、体中を覆う快感に身をゆだねてから、ふと考えた)(どこにいるんだかわからなくなるなんていつものことだけれど。今日はユメミルクスリを飲んじゃいない) あ むぅ (あたしが考えるのを邪魔するみたいに、横から顔重ねている女の唇の動きが激しくなった。 首から下をも揺らしながら、情熱的なKISSが続く)(そしたらこれは、夢だろうか。いい薬を飲んだときのような、心地よさと快楽もあるのは。 普通の夢に比べれば、何倍もお得だ。 しかも、クスリいらずでこれたもんだ) [Sun 10 Jan 2010 00:02:46]
メアリィ@淫夢 > (気がついたらここに居た)(あたしは裸でふかふかのベッドの上。わたしの上で一人の男が忙しそうに腰を振っている。 その動きに合わせて、胎の中の熱いものがかき混ぜられる) ん ふぅ (鼻から息が漏れるけれど、艶交じりの声は上げられない。何でかって? あたしの唇が、垂れ目の女の唇と繋がっているからだ) ち きゅ (伸ばした舌同士を絡め合い、熱い涎を混ぜ合わせる) [Sat 9 Jan 2010 23:54:49]
お知らせ > メアリィ@淫夢さんが入室されました。 『(知らない場所)』 [Sat 9 Jan 2010 23:45:42]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『子が生まれれば、きっとこんな平穏な日々も壊れてしまうのだろうから』 [Sat 9 Jan 2010 05:03:25]
ヴァリス > なに言ってるかわからないよ。 ( 白濁で口を汚した少女に笑いかける。 かわいいこ。 僕のもの。 僕の半身。 僕の母を生む女性。 僕の子を生む女性。 ) もっとちゃんとしたのは、子供がちゃんと生まれてからね ( 彼女は僕の妻。娘。母。妹。姉。 家族。 大切な子。 これから先、なにが起きても己はこの子のしたことを忘れない。 この子につけられた傷も。 この子に与えられた平穏も。 ) 特別な他人だよ、君は ( そっと少女が求めに応じて抱きかかえる。 杖をつかってどうにかこうにか、だが。 寝室へと運べば、そっと身体を拭いて毛布を被せ、己はシャワーを浴びてから同じ寝室で毛布を被ろうか。 そっと目を瞑る。 この子との生活。 この子から生まれる己の子。 平穏で、穏やかな日々を求める一方、やらなければならないことを思い出す。 この子が道を違え、はずれ、止まるならば、己はその手を引き、背中を押す者にならないといけない。そう、心の中で誓った。 ) [Sat 9 Jan 2010 05:02:58]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『抱き上げられれば、眠ってしまうだろう』 [Sat 9 Jan 2010 04:58:13]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ひへない ほ でひひ ( 「いけない子でいい」 彼のモノをくわえ込んだまま、答えよう。 口の中いっぱいにあるように思える彼のモノ。 強い彼の雄の匂いに頭が馬鹿になりそうになる。 ) ――ん ンン ふッ ンふ ッ! ( 口の中に解き放たれる白濁を口から零さないように咽喉の奥へと流し込んでいく。 彼の言葉に頷きながら、ねっとりして飲み込みにくい白濁を一生懸命に飲み込んでいこう。 それと一緒に、秘所を弄っている手も一気に上り詰める為に激しさを増して、飲み込んでいる半ば、腰を一度大きく震わせる。 )   あへ ぇ ぁ …ッ ぁ …ッ ( 全て飲み干したあたりで、へたりと腰を抜かしてその場に座り込んでしまうだろう。 咥えていたモノがずるっと口から外れて、少女は彼を見上げる形になって。 ) ――ふへ ァ … ( 白濁の匂いで頭がクラクラして、よく考えることが出来ない。 でも、彼にとって、自分は特別になれているということは分かる。 認めてもらっている。 ) わはり まひた …ごひゅひ … はま … ( もう、上手く呂律回らないままで、答えよう。 ) だはら … だっこ っ ( 両手を弱々しくだが、彼に向かって伸ばしてせがむだろう ) [Sat 9 Jan 2010 04:53:44]
ヴァリス > ものすごく、はしたないよ。いけない子みたい ( と、おかしそうに笑いながら、腰も動かない少女の頭を撫でながら、口内に肉棒を突きこむ。 秘所とはまた違った感触にぞくりと背筋震える。そして、舌の愛撫が始まれば鼓動を早くし、ほどなくして――どぶ、と少女の口の中で精が放たれるだろう。どくんどくん、と溜めに溜めた精が少女の口の中を犯すだろう。 ) 全部飲まなきゃだめだよ、カリン。 吸血の代わりになるかも見なくちゃいけないんだから ( わかった? という風に少女の頭を撫でながら、射精する。 ふと、見やれば己自身を絶頂へと導こうするかのように、秘所を指でいじっているのがわかった。 ) ―― ほんとに いけないこ。 でも、カリン。 色町にたとえ行ったりだとか、社会上や、一夫多妻になっても、カリンはカリンだけがはじめて僕とずっと一緒にいてくれて、子供を最初に身ごもった女性なんだよ。 ( わかった? と問いかけようか ) わかったら、「わかりましたご主人様」といってごらん ( なんて、さらに意地悪を言う ) [Sat 9 Jan 2010 04:36:56]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > はぁ … ぁァ …ン ンン … ふ ( 絶対に離さないというかのように、きゅうっと締め付け、蜜を溢れさせてテーブルの上の水溜りを大きくしていく。 誰に見られたって構わない。 今は、今この瞬間は目の前の彼しかいないんだから。 ) わた ひも イきそ ぅ ァハ … ぁ ひ っ ( 中で動き続ける彼のモノの動きに、身体の先がしびれてくる。 彼の問いかけには、首を振って答えよう。 自分も、もう達してしまいそうなのだから。 ) ――あハ ぅ …ぅン … ッ ( 少し、切なそうな表情をしながらも、小さく頷いて ) あひ ぃ ッ あ … ! ( ずるりと、引き抜かれるモノに蜜の糸が引いている。 引き抜かれた少女の秘所はまだ膣口が締まりきっていなくて、膣内が動いているのが見えるだろう。 ) ――のふ … 飲む ぁ は ッ ( そういってテーブルから身体を下ろして、膝立ちになろう。 もう腰がガクガクしてちゃんと立ってはいられない。 目の前で脈動する彼のモノを咥え込んでしまおうか。 そして、モノの先端や裏側を舌で舐めよう。 モノに着いている自分の蜜を舐めとって綺麗にするように、丹念に。 ) ――ふン ふンン…ッ あ ふ っ ( ただ、我慢できずに、手は自分の秘所弄って、せめて強い絶頂ではなく、軽いものでも良いからあり付きたくて、膣の浅い部分を自分で擦ってみたりしていて。 ) [Sat 9 Jan 2010 04:29:02]
ヴァリス > 気持ちい・・・い。 かわいいよ カリン ( じゅぶじゅぶと蜜が漏れる。 それを荒らし、掻き混ぜ、少女を犯す。 テーブルの上で。誰かが尋ねてくれば、見られてしまう場所。ふと窓から覗かれれば見えてしまう。そんな場所で ) ん――。 ん。 いく。  出るかも ( はやい? と問いかけるように小さく笑う。少女の足が腰に回され、引くに引けなくなる。その代わり、少し強く、少女の中で動かし、快感を引き出していきながら。 ) 中に出さないよ? 赤ちゃん、いるんだから ( そういえば、少女をゆっくりと快感の中に引きずり込みながら、少女に覆いかぶさろうか。 ) ん。。。。。 そろそろいっちゃうから抜くね ( なんて、意地悪にそう言えば少女の秘所から肉棒を抜こうか。 ) 絶頂を迎えると、赤ちゃんに悪いんだってさ。 どうしようか? このまま外に出してもいいけど――飲んでみる? ( なんて、意地悪にそう問いかけようか。 それでも、いいと貴方が望みさえすれば、中出しだろうと絶頂まで交わろうと、かまわないのだが。できれば、赤ちゃんのことは考えておきたいところ ) [Sat 9 Jan 2010 04:14:14]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ぁ ン ぁ はぁ … でしょ う? っ ふぁ ぁ ぁぁ … ぅ ( 突き入れ、引き出されるたびに蜜が外へと掻き出されていく。 秘豆も皮が剥けて、剥き出になっている。 ) はぁ … きもちひぃ … ン ぁ … ( ゆっくりな動きだけれども、久しぶりに彼のモノを咥え込んでいるというだけで、敏感に反応してしまう。 回数を重ねれば、重ねるほどに溢れる蜜は量を増していく。 ) ン っ そだね ぅぁ ッ ひう …っ ( ゆっくりとした動きの中、もう弱いところを知り尽くしているだろう、彼の的確な動きに腰が大きく震え、一度強く彼のモノを締め付けるだろう。 ) あひ ぃ ぁ ッ ふぅ ン あッ ふ  ( 弱いところを集中的に責められてしまえば、身体の大きな痙攣の回数が増えてきて、瞳は潤み、足は自然と彼を捕まえるように腰に回されているだろう。 ) ぁ は すご ひ うごぃ て … ぁ るぅ…ッ ( 脈打つ彼のモノを感じる。 あまりに力強く脈動するそれを感じて、 ) でる …? ン ハァ … ふ ッ … でそ う っ? ( モノの動きを感じて、自身の興奮もどんどん高まっていき、膣内の動きも、搾り取るような動きをして、ゆっくりと動いているおかげで激しい急な絶頂は来ないものの、もうイッてしまいそうというのが、今まで以上に分かる。 ) [Sat 9 Jan 2010 04:04:48]
ヴァリス > まっすぐ、ね。怖いぐらいに。でも、とても素直なのは認めるよ ( そっと、ゆっくりと少女の秘所に腰を打ち付ける。いやらしく、生々しい水音がリビングに響き、少女の中を掻き混ぜる。じゅぶじゅぶと何度も往復を繰り返し、小さな水溜りが床にできた。 ) 気持ちいいよ、カリン。とっても ( 何度も、何度も、何度も。 ゆっくりと動き、中をかき回していく。膣肉を撫で回し、押しのけ、少女の熱をさらに高めていく。 ) 激しくすると子供に毒だからね。 ゆっくりとやるよ。 どお? ここらへんが気持ちよかったよね? ( なんて、何度も身体を重ねた身。 少女の感じる場所を執拗に攻めていこうか。 だんだんと感じている少女を見ているのに興奮して、大きく肉棒が脈打ち、膨張する。 どくんどくん。 鼓動が聞こえるぐらいに ) [Sat 9 Jan 2010 03:46:22]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 私も … わかんない … ( 飲んだことなんて無いもの。 半死しなきゃ感染しないから大丈夫だとか。 もっと純粋な血を与えないと。 ) だらしなくなんて、無いんだから 大丈夫 っ ( 谷間をなぞる彼に対して、彼の唇へとそっと指先を当てようか。 心配無用、なんていうかのように。 ) はァ … どこまでも 真っ直ぐなの ( それはある意味、良い意味でも悪い意味でも。 )( 露になった秘所が外気に晒されて、ちょっと寒く感じたけれども、それは彼がズボンが降ろされて、久しぶりのソレを目にした瞬間の胸の高鳴りの前に消えてなくなって。 ) ふあ … 忘れなぃ … ふぅ …ン ( 膣口に当たる彼のモノが熱い。 そして、ソレがゆっくりと少女の膣肉を押し分けて入ってくる。 ) ふああぁ … ぅ ハァ ぁ … ( 入ってきた彼のモノは熱くて、久しぶりのせいかすごく大きく感じる。 ソレを入ってきた先端から順に強く搾り取ろうとするように締め付けるだろう。 ) あ はァ ぁぁ … 動い、てぇ … いぃよォ ( 腰が震える。 胸の鼓動が強くなって、お腹がきゅんとする。 ) [Sat 9 Jan 2010 03:38:08]
ヴァリス > ―― 美味しい、 のかな? わからないけど ( 少女の胸の谷間から顔をあげて、苦笑い。 これで吸血鬼化とかしちゃうんだろうか? わからない。 ) ふふ、どうかな。カリンがあまりにもだらしなかったらどこかへいっちゃうかもよ? でも、カリンは優しいし、いい子だから今はそんな気起きないけど ( そっと、少女の胸の谷間を指先でなぞろうか。 ) ―― とっても、健気だね。 かわいいよ。カリン。 ( そう、呟けば少女のショーツを下ろし、自らのズボンも下ろそうか。 勃起した肉棒を少女の秘所に押し当て、少女の両手首をぐいっと掴もうか。 ) カリンが間違えるなら僕が止める。僕が間違えばカリンが止める。それが一緒に暮らすってことだよ。 忘れないでね? ( ゆっくりと、秘所に挿入していこう。久しぶりのそこはとても暖かく、気持ちがいいのだろう。期待に胸が躍った ) [Sat 9 Jan 2010 03:24:39]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > じゃあ、安心だ ( テーブルに押し倒される。背中が少し冷たい気がしたけれど、それもすぐに慣れた。 ) ―― ぁ 先っぽ 舐めるの ダメ ぁ ( 舌先で苛められる方が吸い付かれるよりも、切なくてゾクゾクしてきてしまうけれども、子供のような彼がとても可愛らしく見えてくる。 本当の子供のように。) ―― 心配 …じゃなぃ ひン っ …どこにも いかないで しょ? ( 彼に久しぶりに触れられる秘所が、触れる彼の指に敏感に反応してしまう。 彼の指の腹を湿らせ始めるだろう。 その感触を感じながら、自分で彼が舐めている乳房を揉み絞るようにして、母乳をさらに出そうとするだろう。 出るといっても、まだほんの少量だけれども。 ) いかなぃ … 信じてる もん …。 でも、もし…どこかに行っちゃうなら … ( ほんの一瞬考える間が空いて ) 止めない 私 … 待つ 何十年でも … ( 何十年でも、何百年でも、一人で過ごす時間はきっとすぐだと思うから。 穴が開いた時間はきっと、激流のように早い。 ) [Sat 9 Jan 2010 03:17:32]
ヴァリス > 目が悪くなっても、カリンのことは見えるよ ( そっと乳房を揉みながら、笑う。 息がだんだんと荒くなってきた少女にそっと笑いかけ、ワンピースを肌蹴させようか。ちゃんと脱がさずに、だけど胸部や下半身は見えるようにしよう。そうして、少女をテーブルに押し倒そうか ) ――へぇ? ちょっと、舐めさせてよ ( なんて、そう言えば少女の乳房から染み出ている乳をそっと舌先で舐めとろうか。ちろり、と舌先で先端を苛めて、むずがる子供のように求めようか ) 僕が他の女に取られるか心配? ( そっと、少女の下腹部を撫でようか。そっと撫でて、その指先をショーツの下へと滑り込ませようか。指先で秘所の先端を撫で、膣口をそっと指の腹で撫でよう。 ) でも、カリンに魅力が無くなったら僕はどっかいっちゃうかな? ふふ。 カリン。 どうやって僕を繋ぎとめようって思ってるの? ( 意地悪に、そう上目遣いで問いかけようか ) [Sat 9 Jan 2010 03:03:42]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 本ばっかり読んでると目が悪くなるんだから―― … ( 唾液の糸が切れるのを、じっと見つめる。 それが彼と自分の唾液が混ざり合ったものと思うと、妙に興奮する。 ) ――ふあ ッ ぅ … ダメぇ 強く したら ァ お乳 出ちゃう から ァ … ( じわりとにじみ出ているのを感じる。 でも、彼の手を胸に押し当てさせれるのはやめない。 むしろ、自分から、さらに強く押し当てようとするだろう。 ) ―― いいこと ァ じゃないの ォ … 獲られたくない の ォ … ( 首筋に彼の唇が当たる。 その感触が背筋にぞわりとした感覚を走らせる。 ) ―― っ ぅン … ( マタニティワンピースがするりと捲くられていくだろうか。 素肌の大きなお腹と、少女のショーツが見えてくるだろう。 そのまま、脱がそうと思えば、何の抵抗もなく脱がされることだろう。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:58:28]
ヴァリス > 読書家だからね――・・・・ ( 少女の唇から口を離す。つん、と唾液の糸が切れた。 青年はそっと少女の手に導かれるまま、少女の胸部へと触れる。 そっと、手の中で形を変えてみる。やさしく、だけど時々強く揉む。 服の上からでもわかるほど、遊びまわす。 ) 今夜のカリンは積極的だね。 なにかいいことでもあった? ( そっとそう呟いて、少女の首筋に唇を押し当てようか。つと、舐めてみたりしながら ) ――― カリンも ほしいの? ( と、意地悪にそう言えば少女の服の結び目に手を伸ばそうか。そっと指先でいじる ) [Sat 9 Jan 2010 02:41:04]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 本ばっか … ( まだ、本が普通の小説やら何やらだとか思っているから、少女は不満げな表情を浮かべるだろう。 彼の本棚で、その本を見つけたときは、また嬉しくなっちゃうと思う。 ) ――ンー、ふン っ  ( そんな夢の一つや二つ、中に入って、叩いて潰してやる。 )( 彼の手が腰に回るのを感じれば、少女は彼の首の後ろに手を回して二人の距離をより詰めようとするだろう。 ) ――ん ふぅ …ぅ ン ( 彼の舌のざらざらした感触や舌の裏のツルっとした感触。 それが歯茎に舌に口内中を蹂躙していくだろう。 そして、それは彼に対して少女も同じようにするだろう。 ) ン…はァ … 胸とか前よりも 大きくなってるんだよ …? ( 彼の手をそっと掴み、自分の胸へと押し当てようとしようか。 前よりも、豊かな胸へ。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:36:33]
ヴァリス > 「ビブ」「クリスマス」「ラッシャー」「マギ」「マビ」「ゴーガン」「ジョスリン」「コルステン」色々あるねー ( なんて、読んだ本に乗っていた名前をあげていく。え、本の名前ですか? 知りたかったら青年の本棚を探すといい。ひっそりと「子供につける名前集」とか、そんなのがあるから。 ) 色町は防げても夢の中までは追ってはこれま――っ ( んむ、と少女の口付け。文庫本をゆっくりとテーブルの上に置き、少女の腰に両手を回そうか。ぐい、と引き寄せて強い口づけに変えよう。舌を絡めて、熱を確かめ合うように。 ) ―――― ( れろ、と無理やりに。舌を執拗に絡め、身体を抱きしめたい。 結局は、彼女のことを抱きたい。愛したい。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:21:56]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ヴァリスの指だけだもん。 ( じとっとした視線に必死な真っ直ぐ視線で対抗しよう。匂いとかで分かるもの。 動けなくなっても、他の人の血なんて吸わないんだから。 )    考えてくれてるかと、思った …  ( 舌を出す、彼とは反対に肩を落としてしまう。 本当に考えてくれているかと思ったから。 からかわれていると分かっていても、何だか少しショック。 ) む ぅ ( 彼の視線がすごく耐え難い。 椅子から腰を上げて、彼の傍まで歩いていこう。 もうこうなったら、 ) 色町も夢も イヤッ ( 文庫本に視線を落としている彼の顔を手で無理やりこっちに向けさせて口付けをしてしまおうか。 しかも、ゆっくり長く。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:16:48]
ヴァリス > ――― じゃあ、カリンは目の前に指があったら誰の指でも噛むんだね。誰の血だって飲むんだねー・・・ ( じとっとした目で見てやる。見てやるとも ) 別に他の名前だって色々考えてもいいとは思うけどねー・・・。この間読んだ小説の登場人物の名前なだけだし ( べっ、と舌を出してからかう。とりあえず、料理云々はスルー。 どうせ、教えることになるのは自分だ ) ―――・・・・・ ( じとーっとしたなんとも言えない視線を投げてやる。ちらちらと此方を見てもやめない。めっちゃ疑わしそうな目で見てやる。「はふ」とため息を落として文庫本をテーブルからとって広げる。文庫本に視線を落とす。 ) いいもんいいもん。別にカリンに無理強いするつもりないしー。我慢できなくなったら色町とかあるしー。なんか最近変な夢で発散したような気するしー。 ( ぷいっ、とそっぽを向く。見えないところで再びべっと舌を出そう。 とりあえず、困らせてみる。意地悪に。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:59:02]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ぁ … ぅ … 着るなら … 家の中で ね? ( 子供の駄々っ子見たいな抗議だけど、こうやってぐいぐい押されると折れてしまう。 何か、可哀相になってくるというか、他所に行ってしまうのがイヤというか。 ) め、目の前に指があったからッ! ( つい反射で噛んでしまったというのは内緒。 ) 「ホーリー」に「クルストン」 かぁ ( ちゃんと考えてあったことに、半分驚きの表情を浮かべながらも、何だか嬉しい。 ) ぁぅ … か、考えるのは苦手だけど … 料理は練習するもんッ! ( 子供が出来て、お母さんが料理できないのって何だか格好悪いもの。 ) 我慢は … たまにで いいんだよ ? ( 不機嫌顔の彼を見ると、すごく申し訳ない気持ちになってきてしまう。 確かに、すごくいっぱい我慢をさせていたかもしれない。 だったら、毎回は辛いけれど、たまにだったら ) 毎回は、無理だけど … 言うことは …何でも聞いてあげるよ … ? ( ちらり、ちらりと彼の方を見ながら ) [Sat 9 Jan 2010 01:54:11]
ヴァリス > あれをカリンが着てくれるとすごくかわいいと思うんだけど・・・。 ぅぅ、着てくれないなら着てる人がいるお店にいかないと見れないじゃない! ( ぶんぶんと両手を振って抗議! ) ――っいた! なぜ噛む! ( 痛かった! 吸血鬼に噛まれたら痛いんだ! ぅぅ、と目じりに涙を少し浮かべて・・・・抗議の視線。 ) ・・・・・・・・女の子なら「ホーリー」。男の子なら「クルストン」 ( ぅぅ・・・。恨めしそうに少女を見やりつつ。 ) カリンの意地悪。 我慢ばっかさせてるくせにー。 料理もしないくせにー。 くせにー。 いつも考えるの僕の仕事じゃないかー。 ( ぶぅ、と不機嫌そうな顔 ) [Sat 9 Jan 2010 01:31:34]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > あ、アレは確かに、まだマトモだけど … 他はダメっ ( 両手で大きくバッテンを作って却下。 本職の人じゃないんだから、アウトものなんですッ。 ) ―― 受け入れたまま じゃ … いられないもの … ( 何か役に立たないと、身を挺してでもやらなければ、本当の意味で身を委ねることなんてできない。 今は、心地の良い止まり木に止まっているようなものなのだから。 ) ――――。 ( 考えてあるなんていわれたときは、少し期待してしまったけど、すぐに裏切られた期待に対して、 )     っ  ( 鼻先に突きつけられた彼の指を軽く、噛み付いてやる。 ) 今すぐじゃなくて、いいから … ちゃんと考えておいてよね ? ( ふぃ、と息を吐いて。 ) 名前は 大切なものなんだから … [Sat 9 Jan 2010 01:26:28]
ヴァリス > なにをぅ! あの民族衣装は外で職質かけられても「宗教の関係で肌を見せたくありません。見せるならば死にます!」といえばなんとかなるじゃない! ( なんてもう抗議! ) それと、メイド服とか巫女服はいいじゃん! 修道院服もあり! ( むふー! と鼻息を荒く抗議。 そうしてから、「ああ」と呟いて呼吸を正常に ) んー・・・。 この生活に安穏と受け入れてればずっとじゃないかなぁ。でも、カリンの道行きは激しそうだし、どうなるかなぁ ( と、ぼんやりと天井を見上げながらそう呟いてから、 ) ふふふふ、実は考えてあるんだ。 女の子ならヴァリ子。男の子ならヴァリ助 どうよ? このネーミングセンス! ( ずび! とカリンの鼻先に人差し指を突きつけようか ) [Sat 9 Jan 2010 01:11:10]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Sat 9 Jan 2010 01:07:40]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 気に入る、気に入らないの前に、アレ … 半分くらいは外に着ていくものじゃないょぉ ( スイ、と彼の方へ視線を向けて苦笑しながら言うだろう。 家の中で着る分には良いけれど、外で着るとなると限定される。思いっきり限定されるっ。 ) 何か さァ。 こういう、ゆっくりとした時間って、何時まで続くんだろう、ねぇ ( 視線を下へ、自分の大きくなったお腹を見つめるながら、独り言を囁くように言うだろう。 この時間もいつかは終わってしまうんだろうか。 ずっと続くなって事は、きっとないと思ってしまうから。 ) ――ぁ、そうだ。 ( ふと、お腹を撫でながら、思う。 ) ねぇ ―― この子 名前、どうしよう ? [Sat 9 Jan 2010 01:03:24]
ヴァリス > ( リビングでカンテラの明かりを頼りに文庫本を読んでいた青年は怪訝そうにそう問いかけようか。 ぱたん、と閉じた文庫本をテーブルに置き、小さく笑う。 ) 貴族さんに買ってもらった服、気に入らなかった? ( と、持ち出したのは昨日の話。メイド服、アングリ系民族衣装、修道院服、そして以前からあった和服。巫女服!・・・・だっけ? とにかく、そういった服も増えたし、着替えれば外を散歩してくる事ぐらいはできるだろうが。 とはいえ、青年もまたここ最近は眠る時間が遅い。なにがあると言うわけではないが、中々寝ようとしないのだ。その理由を話そうとはしないが ) [Sat 9 Jan 2010 00:49:10]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『どうしたの?』 [Sat 9 Jan 2010 00:46:02]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( ちょっと前までは、夜はすぐに眠くなっていたのに、今はすごく目が冴えてしまっている。 最初はベッドの上でボォ、と考え事に耽っていたが、それでも寝付けなくて、結局リビングまで出てきてしまった。 ) ―― ハァ ( 椅子にゆっくりと腰を下ろし、背もたれに背を預けるのと同時に、溜息に似た息が漏れる。 買って貰ったワンピースのおかげで、前の半分下着な姿より随分温かい気がする。 )( ここ最近は、家の周りをのんびりと歩いたり、家の中で窓の外の景色をただ何を考えるでもなく眺めたりと、ゆっくりと静かな時間が流れている。 もう、ここだけ時間が止まってしまっているかと思うくらいに平穏だ。 ) [Sat 9 Jan 2010 00:44:19]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『今日は妙に目が冴える』 [Sat 9 Jan 2010 00:36:28]
お知らせ > デルタ@自室さんが帰りました。 [Sun 3 Jan 2010 02:43:13]
デルタ@自室 > (少女に軽く笑みを向けて、)解っている。(だから今では、自分でしようとはせずに少女に任せている訳で、だからこそ、無理をして倒れられる訳にはいかない。そう思っているのだ。)……(トレイを手にして、そのまま部屋を出て行くものだと思っていたのに、此方に歩み寄ってくる少女に不思議そうに視線を向けて、瞼に落とされる口付けに目を閉じて少女が離れればゆっくりと目を開ける。)あぁ……約束しよう。(そう軽く息を吐いて、少女の姿を見送る。) [Sun 3 Jan 2010 02:43:06]
お知らせ > パキラさんが退室されました。 [Sun 3 Jan 2010 02:40:01]
パキラ > (核) …核。 (左眼。核。美しく輝く、美し過ぎる瞳の色――ああ御主人様は) そう、でしょうけれど…今はパキラの仕事です。 (だから御主人様は御自分でなさろうとせずパキラにお申し付け下さいと、少女は真剣な顔で告げる) …(失礼しますと辞す前に) … (奴隷はトレイを手にした侭御主人様へと静かに歩み寄り) 御主人様、(呼び掛けて)(トレイを手にした侭失礼だとは思うけど一生懸命背伸びをして御主人様の左眼――その瞼の上に口付けようと) 今年も、一緒に寝て下さいね。 (約束を忘れて机で寝たらダメですよと、少女ははにかんだ笑みを浮かべてふふっと告げ)  ――それでは、行って参ります。 (失礼します。そう告げて部屋を辞そうか) [Sun 3 Jan 2010 02:32:18]
デルタ@自室 > 核が傷つかない限りは大抵の事は平気だ。(少女に向けた瞳、左眼を掌で覆い隠すようにして)反面……コレが無くなれば簡単に朽ちるだろうがな。(そうどこか自嘲めいたえみを浮かべて、)確かに、それはないとは言えないが……それは今まで自分でも出来ていた事だ。(自分でも出来る、けれど自分では手が回らない事があったのも事実で……少女にメイドのような仕事を望まなかった訳ではないけれど、無理してまでさせる事ではないとも思っていて、)あぁ……(どこか不思議そうにしながらも礼をしてトレイを下げる少女に短く答え。) [Sun 3 Jan 2010 02:20:37]
パキラ > 余り痛みをお感じにならないという事でしょうか。 (ヴェイトスには様々な種族がいる。実際にお逢いした種族の数はそう多く無いだろうから実感は乏しいが、知識としては知っている。だから御主人様がそうであっても殊更驚きはしない――それよりも御主人様の眼の方に少女は意識がいっていた。普段眼鏡で覆われているので髪に比べれば意識することは少ないが、やはり御主人様は髪だけでなく瞳の色もお美しい。朝露に濡れた庭の薔薇に良く似ていらっしゃる) そう…なのですか?御主人様は、パキラにメイド様方のような仕事を、と望んでいらっしゃるのだとばかり、 (思っていたから懸命にそれらしく振舞っていた。命じられる仕事が御主人様の身の回りの掃除やお食事のお世話等であったから尚更)(撫でられながら不思議そうに、奴隷の少女は御主人様を見上げた) は、い。…ありがとうございます。 (小さく柔らかな笑みを浮かべれば、こてりと小首を傾げてからトレイを両手で持ち上げ) 畏まりました。それでは、紅茶を入れ直して参ります。 (暫しお待ち下さいませと少女は愛らしく礼の仕草を) [Sun 3 Jan 2010 01:59:17]
デルタ@自室 > 別に身体的にそうなだけだ。別に心まで何も感じない訳じゃない。そうだな……人と比べて拷問などには強い。(痛覚や温度を感じる事があまりないのだと、笑みを向けて眼鏡を外して少女を真直ぐに見つめる。)だが、無理をしてまでお前が真似をする事はないだろう。(彼女達はそれが仕事で、それが出来なければ本家から解雇とされる恐れがある身であるが、少女はそうではない。何もかも耐える事はないのだと。少女が大人しく撫でられてくれているのならばそのまま撫で続け、)謝る必要はない。(言って、覗き込んでくる少女に視線を逸らして、)なんでもない。 [Sun 3 Jan 2010 01:43:14]
パキラ > そうでしたか―――けれど、それでは喜ぶべきかどうかパキラは少し複雑です。 (胸に手を当てほんの少し俯く頭。寒くないと仰る言には安堵したが、感じるものが少ないというのはなんだか寂しいような――損をしているような気になった。尤もその奴隷の少女とてキリバナ故に人間と同じ世界の感じ方が出来る訳では無いのだが)(現に今も、いかに耐寒性があるとはいえ所詮は熱帯植物。寒さには弱く気を抜けば休眠してしまいそうになる) 無理なんて。メイド様方は御立派です、おそらくあの方達ならこういう時もすっと立っておいでなのでしょうけど――(彼女等の力量に劣る自身を奴隷の少女は責めた。もっと見習わなければならないと情けない笑みを浮かべる) あ、 …、 (御主人様の指が葉に触れれば葉は微かにぴくりと揺れて) …(撫でられる手にまた垂れて、大人しく頭を差し出していよう。御主人様に撫でられる事が奴隷の少女は好きなよう) は、はい。申し訳ありません―― あの、御主人様? (如何なさったのだろう。唐突に止められた言葉に少女は不思議そうな顔をして、覗き込むよう軽く首を傾げた) [Sun 3 Jan 2010 01:22:05]
デルタ@自室 > (少女の動作を見ながら少女の言葉に薄く笑みを浮かべ)種族的なものだ。身体的にはあまり……普通の人間と比べて色々と感じるものは少ないだろうな。(そうして少女の様子を見ていればどうにも慌てようと言うか、耳元の葉であるとか、そういったものの様子からしても大丈夫であるようには見えず。おまけにクシャミ)無理はするな。(思わず溜息と共に耳元に手を伸ばしてその葉に触れて、そのまま軽く頭を撫でる。)寒いなら寒いと言いなさい。その……お前に倒れられては……(そこまで言って言葉を止める。) [Sun 3 Jan 2010 01:03:17]
パキラ > はい。畏まりました。 (奴隷の少女は淡く笑みを浮かべ乍丁寧な礼の仕草を御主人様に向けた。失礼しますと一言断りを入れて、カップをソーサーごとトレイの上に引かせて戴こう)そう――なのですか? (御主人様の思う通り、寒そうだと感じていた少女は気遣わしげにほんの少し眉を下げて確認の言葉。しかし自身へと同じ言葉を向けられれば手を止め大きく瞬き) えっ、あ、わ、私ですかっ!?私はあの、だ、大丈夫です! (大丈夫)(その言葉を裏付ける様懸命に見上げてぐっと右手を握り拳を作って見せる。けれど少女の耳元は今宵花も咲かせず葉は垂れて、ふるふると小刻みに震えているよう――おまけに) っくしゅ、(小さく漏らした其れに失礼しました、と恥ずかしそうに頭を下げて小さく告げた) [Sun 3 Jan 2010 00:40:18]
デルタ@自室 > あぁ(先程の自分の行動にそのような事を思っていたのかと半分ほど残っていた紅茶を飲み干してしまえばカップをソーサーに戻して、)頼む(そう短く言えば椅子に腰を下ろし、まだ眠る気はないと言うように視線を向け)そういった事はあまり感じないからな。人から見ると寒そうに見えるかもしれないが……問題はない。(そう先程の少女の言葉に返答をして、)パキラお前は……寒くないか?(窓の外に降る雪は季節感の薄いこの屋敷に冬だという事を知らしめるように外を白く染め上げていて、同時に空気の冷たさを部屋の中にまで招き入れてきているように思える。あまり暖かとは言えない季節、自分は平気でも少女は大丈夫なのだろうかと疑問を投げて) [Sun 3 Jan 2010 00:27:38]
パキラ > (カチャリ。静謐に満たされた室内に微かに食器の触れ合う音が響く。テェブルの傍らに立つ奴隷の少女は御主人様がお手になされたカップとテーブルの上のソーサーとを見、小さく横に首を傾げた) いえ、お眠りになられるのでしたらお早くベッドの中にお入りにならなければ――そのお姿では寒いでしょうと御進言させて頂こうかと思ったのですが (テーブルまでいらっしゃった御主人様を見上げる様、少女は視線を合わせ) 紅茶を入れ直しましょうか (起きていらっしゃるのならば、おそらくもう温くなってしまっているだろうから) それとももうお休みになられますか? (それならば自分も寝支度を整えてこようと少女はそう思い問いを重ねる)(窓の外には雪がしんしんと降り、庭の薔薇に雪化粧を施していた) [Sun 3 Jan 2010 00:15:30]
デルタ@自室 > (あまり寒さを凌ぐにしては頼りになるとは言えないであろう厚みのないそれは、この季節ともなると流石に寒いだろうかなどと考えていた所に掛けられた声にそちらに視線を向けて、ベッドから立ち上がり。)どうした?(そういいながらもテーブルに置いたままの紅茶のカップに手を伸ばして口に運ぶ。) [Sun 3 Jan 2010 00:07:58]
お知らせ > パキラさんが来ました。 『御主人様、』 [Sun 3 Jan 2010 00:02:06]
デルタ@自室 > (窓の外を白く染め上げていく雪に視線を向けながらも心は別の場所に向いていて、窓の外から視線を外せば部屋のベッドへと視線を向ける。この部屋は四季を通して変る事がないある意味時が止まっているような部屋だ。部屋の中央に置かれたテーブルにカップを置いて、ベッドに向かえばその端に腰掛けて軽く手を這わせる。) [Sat 2 Jan 2010 23:46:25]
デルタ@自室 > (いろいろと、外に出ようと思いつつも何時の間にか年は明けていて、あまつさえ今日は雪が降っていたりする。)……(窓の外に舞う雪を眺めながら温かな湯気を昇らせる紅茶の入ったカップを手に窓辺に立って)どうりで冷える訳だ(そんな言葉を発するけれどさして平然と服装はいつものようにシャツ一枚という出で立ちであったりする。) [Sat 2 Jan 2010 23:31:36]
お知らせ > デルタ@自室さんが入室されました。 [Sat 2 Jan 2010 23:25:48]
お知らせ > ペセル@マグヌス宅さんが帰りました。 『(その後、彼女をベッドに寝せる姿があったらしい)』 [Fri 1 Jan 2010 03:21:41]
お知らせ > マグヌスさんが退室されました。 『結局に抜け出せなかった。』 [Fri 1 Jan 2010 03:19:14]
マグヌス > (頭が痺れる感覚。ペセルの名前の麻薬から逃れない。) ―――ん、ぁ (抱き締められる腕に、細い顎を乗せては擦り寄せた。全身に行き渡る愛撫に身じろぎを何度も繰り返していった。繰り返す内に眠気が強まり、彼女の腕の中で眠りに陥ろう。) [Fri 1 Jan 2010 03:18:50]
ペセル@マグヌス宅 > (マグヌスを身体で受け止めるように抱きしめて、もたれかかってきた彼女をしっかりと抱きしめた) クス、可愛かったですよ。 もう少し逝っちゃいますか? (そんなことを尋ねつつ、彼女が寒がらないようにと全身を緩やかに愛撫して暖める) 私は満足しましたよ。 マグヌス。 [Fri 1 Jan 2010 03:14:19]
マグヌス > (失禁も絶頂も迎えてしまい、後から襲い掛かる脱力感が全身の力を抜かした。) あふっ、 はあっ …  まだでて、るぅ… (ひょろろ、と水音が小さくなり、全身の緊張が解けた頃に子宮に熱が注がれ、秘豆まで刺激を繰り返された。) ひゃうっ!? あうっ、 うううぁ…!! (声にならない声を張り上げながら、全身から力が脱げ落ちては彼女に背中を預けようと凭れ掛かる。) [Fri 1 Jan 2010 02:59:54]
ペセル@マグヌス宅 > (マグヌスからも与えてくる膣の快楽に我慢することも無く、大きく深く犯す彼女の中へと精を思い切り注ぎ込む。 絶頂にあわせてもらした彼女にあわせるように精を注ぎ込んだので実際に達したよりも大きく快楽を送り込むことが出来ただろう) ふふ。 マグヌスの一番恥ずかしい姿、ですね。 (更に絶頂を継続させようと秘豆を再び摘んだ) [Fri 1 Jan 2010 02:54:02]
マグヌス > やぁ… ばっ、かぁ…!! (何度も膣圧の強弱を付けて、肉棒の根元から締め付ける。射精を促す様に、膣壁の無数の突起を肉棒へ刺激を与える。) あっ、 いや だめっ! みちゃ、らめぇええぇぇ ―――〜… !!! (遠慮も無く、腰で叩きつけられた。襲い掛かる快楽の波に耐え難く、尿道口から黄金の液体が小さく吹き出して止まったが、我慢し切れずに勢いよく黄金の液体が噴き出す同時に絶頂ッてしまう。) [Fri 1 Jan 2010 02:46:23]
ペセル@マグヌス宅 > どうせなら、マグヌスの一番恥ずかしい姿を見たいじゃないですか。 (クス、と笑みを浮かべ、体勢を整えてからマグヌスを突き上げる。 心地はかなりよく、そろそろ出してしまいたくなるほどで。 遠慮なくマグヌスを逝かせてしまおうと) 今度はクリトリスを摘んで虐めても構いませんよね? (耳元でささやき、秘豆をきゅぅと摘みながら腰を突き上げていく) [Fri 1 Jan 2010 02:38:59]
マグヌス > (繋がった状態で軽々と運ぶ彼女の首に腕を回した。腹部や秘所に触れる冷たい空気に身を震わせた。) あっ、ううっ (開脚の姿勢で先程より、繋がった場所が見える。猶更と赤面すれば、顔を俯いてしまった。一歩と進む度に締め付けに強弱を付ける。) やだ…っ これ   、  まるみ、えぇ… (うえっ、と甘い声を漏らした。騎乗位に似た姿勢では、体重が掛かり自然に貫かれてしまう。其れを防ごうと両手を浴槽の縁に掴もう。) [Fri 1 Jan 2010 02:34:58]
ペセル@マグヌス宅 > 漏れそうなんですね。 それなら…ちょっと寒くなりますけど…。 (マグヌスを貫いたまま足を持ち上げるようにして一度ベッドからは離れる。 その代わり彼女の浴槽へと向かう。 服が汚れるだろうが、これは後で洗うことにしよう。 歩きながら奥を突き上げるような状態になる) もらしても問題がなさそうな場所に移動すれば良いですよね。 (この分であれば絶頂を重ねれば漏れてしまうのも時間の問題だと考えた。 浴槽につけば、マグヌスが冷たくないように自分が壁側になって座り込み、その上にマグヌスを置くような体勢になってしまおう) [Fri 1 Jan 2010 02:26:33]
マグヌス > (快楽に溺れても、直感では危険だと察していた。) あっ、  いやっ  (行為が止まれば、切ない声を張り上げた。恐る恐ると彼女の手に重ねれば、注意を促すようにして。) ここだ、け…  さわらないで、  もれちゃうか、らぁ…っ  (失禁の前触れは治まったが、絶頂の寸止めに辛いものがない。涙目で彼女を強いようと。奥まで貫かれた姿勢は辛くも切なかった。) [Fri 1 Jan 2010 02:20:09]
ペセル@マグヌス宅 > (さすがにこれで失禁されると夜がシーツが全滅して大変寒い思いをすることになるのは明白、なのではあるが) …マグヌス、処女膜を破られてから達するまで大部慣れてきたみたいですけど、抜いて欲しくないんですか? (肉棒をおくまで貫いてそのまま一度動きを止める。 秘豆に当てたてはそのままで必死で何かこらえている様子の彼女へ) マグヌス、どうかしましたか? (彼女の頭を撫でつつ、聞いてみよう) [Fri 1 Jan 2010 02:13:27]
マグヌス > (執拗に秘豆が擦り上げられ、刺激と共に膨張して硬くさせる。更に責められれば、腰をびくんっと大きく震わせる。) ふあッ!?  つまんじゃ、らめぇえぇぇ …!! (熱い吐息を乱して、何度も震え上げた。力強く締め付けては絶頂を迎えてしまう。何度も敏感なGスポットを責め立てられ、失禁すら催していた。) やぁあ…っ   でちゃ、やめっ… ッんん (身動ぎを繰り返し、控え目な乳房を揺らした。腕の拘束が解け、失禁が迫る焦りから彼女の愛撫する手を阻止しようとする。もう片方は手元のシーツを掴んで必死な様子だった。) [Fri 1 Jan 2010 02:08:38]
ペセル@マグヌス宅 > もう、すっかり快楽に夢中ですね。 (震えも落ち着いたようだし、片手は彼女の体を緩やかに撫でたまま、反対の手で魔力を込めた掌で秘豆をこすり上げていく。 Gスポットをこするようにと出入りの幅はやや大きめにして。 抜かれたくないと締め付ける膣の抵抗を心地よく感じていた) すっかりケモノですね。 私も、ケモノになりましょうか (クスと笑みを浮かべ。 体勢は出来るだけ深く肉棒が入るようにと調整する) [Fri 1 Jan 2010 02:00:46]
マグヌス > (撫でる手が震える肌に安心感を与えたのか、落着きを取り戻したように震えは治まった。) んはっ! あっ、 ああっ あああっ  …!! (最初から愛撫を良くしてくれたからか、滑りを良くして何度も貫かれる。姿勢的にも深くまで入り込み、抜かれる時に切なさから膣圧が一段と高まる。) はふっ、 … んんっ ぁ  !! (行為が続く限り、聞く耳を持たず与えられる快楽に身を委ねた。) [Fri 1 Jan 2010 01:56:01]
ペセル@マグヌス宅 > (寒そうに震える肌をいとおしむように身体をなで上げていきながら、鮮血を零す膣を出来る限り深く犯そうとする。 早く細かく腰を動かしながら) また、マグヌスの処女を貰いましたよ。 すぐに気持ちよくしてあげますからね。 (囁く声は艶かしく響きを帯びて) 寒い、ですか? マグヌス。 (触れる肌が震えていることを感じながら問いかけた) [Fri 1 Jan 2010 01:50:03]
マグヌス > (手足の拘束を解こうと抵抗する前に、膣内を掻き回されては思考すらままがならない。) あっ、  ふぅ…。 (何度も行為に馴れた所為か、声を上げる事はあってもか弱い声であった。身動ぎを何度も繰り返して、曝け出した肌が寒く感じて震えていた。) いっ、 たぁ…!?  っあ、ああっ あん、 やめっ、 うあッ!! (膣内に張った膜が突き破れる同時に、膣内に響く衝撃は新鮮なもの。新鮮さに耐え難く甲高い声を張り上げながら、目尻から涙を零して引き締まった尻を震わせた。性器の結合部から愛液と鮮血が混ざり合わさった桃色の液体が健康的な太股を伝う。) [Fri 1 Jan 2010 01:43:23]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 恥ずかしいですよね? でも、それが気持ちよくなるんじゃないですか? (秘所を再び指で緩やかに嬲る。 手足の拘束が解けるまではこちらから手は出さずに) このまま、犯して上げますね? (スカートから肉棒を取り出し、ゆっくりと貫いていこう。 彼女の胸も緩やかに揉み上げて) [Fri 1 Jan 2010 01:35:15]
マグヌス > (彼女の言葉が麻薬みたいで、誘われるがまま頷いた。) ―――っ。 (柔らかい感触に包まれる安心感に満たされたか、と思えば、寝苦しい姿勢のうつ伏せにされた。呻き声を漏らして、手足の拘束が解けないか再びと抵抗が始まる。) あっ、いやっ――〜…  これっ (彼女に腰を突き上げる姿勢を強いられ、丸見えな上に獣の交尾みたい。羞恥心の余りに赤面をした挙句、足を閉ざしても引き締まった膣の入り口が見える上に、物欲しげに蠢いていた。) [Fri 1 Jan 2010 01:28:37]
ペセル@マグヌス宅 > それじゃ、ベッドに行きましょうか? (そのまま、崩れ落ち掛ける彼女の体を抱きかかえ、そのままベッドへと運んでしまおう、 ベッドにはうつぶせで置いてしまい、腰を突き上げる格好にしてしまおう) 言葉遣いも可愛くなってますよ? (更に感じさせようと耳元を舌で嬲って。 マグヌスが腰を突き上げるような姿にさせてから少しだけその秘所を見つめた) …見られるだけでも感じますかね?  [Fri 1 Jan 2010 01:22:54]
マグヌス > (乳房の果実を触れられる同時に、肩が小さく跳ね出した。露出した肌に冷たい空気が触れる同時に切ない声を上げる。) もうっ、 こん、なぁ…  のっ (膣の浅い部分に掻き回され、潤滑油が溢れる。指を銜え込むように、膣の入り口が緩やかに指を締め付ける。その度に逃れようと、足腰を引いてしまう。が、足腰に力が入らなくなり、姿勢が崩れ落ちそうになる。) せなか…、っ   …いたいよ。 (熱い吐息が冷たい空気を通して、真っ白な息へ移り変わる。同時に肌の色が薄らと赤みを増して、白い肌が桃色の色素を宿らせる。背中が固い壁に擦れる痛みに喘ぎ出していた。) [Fri 1 Jan 2010 01:16:54]
ペセル@マグヌス宅 > でも、もしも私が逃げるマグヌスに興味をなくして去るのも止めずにいたらはなれることになりましたけど、本当に其れを望んでいたのですかね? (抵抗できなくさせたところで、彼女の体を横から抱きしめて胸を揉み乳首を指先で転がしていく。 指を浅く入れたまま緩やかにかき回して) 指を入れたら、切なくなってたまらなくなるんですよね、マグヌスは…。 (弱点は全部知っている、というように囁けばおそらく再生しているだろう処女膜を傷つけないようにGスポットを探ろうとする) [Fri 1 Jan 2010 01:09:02]
マグヌス > (彼女にセーターを肌蹴られ、布地が破れるかと心配したが、伸縮性のお陰で問題は無かった。変な処で心配する間に、腕の際どい部分で拘束をされた。後ろ手に縛り付けられたのでは、抵抗すら許されない。心底から焦りを感じる同時に、又もや期待する私自身がいた。) あっ、 んんっ くすっ… (耳が濡れる感覚が堪らなくて、温かい唾液が冷える頃は切ない気持になる。眉毛を寄せつつ、彼女を睨み付けた。) ばっ、か…   あっ、ゆび…   いれちゃ、 (奥よりも浅い位置がGスポットに近い。そして豆を擦られ、微かに湿り始めた。喘ぎ声を押し殺すもの、指一本の動きに合わせて漏れ出る。) [Fri 1 Jan 2010 01:01:36]
ペセル@マグヌス宅 > (どうしてこんなことを、という問いに対しては「これが私の欲望だから」と答えを返したつもり。 要するに彼女を求めたいから、という事だ) 心に余裕が無くては何をしようとしても失敗しますからね。 (さらに、彼女のセーターを肌蹴、腕の辺りまでで引っ掛けてしまい、こちらも拘束具代わりにしてしまおうとする。 艶かしく耳を舐め上げたまま) 私はマグヌスが好きだからこうしてそばに居ますし、あなたを求めるんですよ? マグヌスは私と居るのはどうしてですかね? こんなことをされるのはわかっていると思いますけど。 (割れ目から指を浅く指しいれ、秘豆を擦っていく) [Fri 1 Jan 2010 00:49:50]
マグヌス > (如何して彼女は堂々とした態度と振る舞いを取れるのが、今になっても理解が出来ない。) うっ、 なんで… 呑気なことを…。 (予想通りに返答が来ない。乳房を揉まれては、肩や背中に脱力感が襲われ、熱い吐息と甘ったるい声を張り上げた。) 止めっ、 動けな――…っん! (ジーンズを膝まで下ろされ、拘束の役目になり動き難い。割れ目に触れられ、足腰の力が抜けるし、耳の艶めかしい感触ですら耐え難い。) [Fri 1 Jan 2010 00:42:10]
ペセル@マグヌス宅 > (マグヌス自身、激しい感情を抱いた事が少なかったのかも知れず、一気に起伏の大きくなった感情に振り回される可能性はあるわけで) これが私の欲望です。 除夜の鐘が先ほどなってましたから、年は明けたみたいですね。 今年もよろしくお願いしますよ? (どこかずれた回答を行いつつ、掌に魔力を込めたまま胸を揉んでは彼女へと本来の魔力を流す、ジーンスを脱がせながら秘所に触れていこう) 私に溺れるのが怖いんですよね? (囁く声と共に耳を舐める) [Fri 1 Jan 2010 00:36:49]
マグヌス > (感情が複雑し過ぎて、私自身が壊れそうになる。同時に自己嫌悪の感情が強まり、気持ちですら悪かった。) ―― ッ はっ、やめ、…ッ (スカート状の布を纏うだけで、ジーンズは相変わらずに着用している。セーターの下に忍ばれれば、冷たい感触に小さな肩を震わせ、呻き声を漏らした。) なんでっ、 こんなこと…っ (彼女の言葉を無視して、私の否定の言葉すら聞き入れない。苛立ちもあれば情事に溺れかねない感覚もあった。) [Fri 1 Jan 2010 00:30:29]
ペセル@マグヌス宅 > 別に害はありませんよ。 ただ、ちょっと素直になるだけです。 (理性が抑えられ、その分本音が漏れやすくなる程度の力。 彼女を逃がさないようにしてそのまま彼女の胸、スカートへと手を伸ばし、魔力を帯びさせて肌へと触れる) 私が離れれば落ち着きますかね? [Fri 1 Jan 2010 00:25:14]
マグヌス > (矢張り何度と抵抗を繰り返しても、拘束から解く事だけは出来ない。彼女が私自身より強いという事実ですら受け入れ難く、同時に嫉妬ですら感じていた。) ―― … なんだ。 (違和感が感じた。得体の知れない気配。吸ってはいけないものなのか、それですら察する事に適わない。何しろ初めて見る能力に、戦慄いてしまい型が微かに震えた。) …  馬鹿。 これで落ち着けるか。 (怪訝な顔付きになり、同時に怒りですら簡単に抱いた。) [Fri 1 Jan 2010 00:19:24]
ペセル@マグヌス宅 > 負けず嫌いなのはキライじゃないんですけれど。 (また暴れるだろうとしっかり抑えていたつもりだったが思ったよりも抵抗が強かったか手の拘束が緩む。 離されない様にと、あたらしい「霧」の魔力を身にまとう。 性質が変わった魔力を全身に纏うことになり、マグヌスの身体も巻き込む状態で) 落ち着いて欲しいですね。 このくらいは平気ですし。 [Fri 1 Jan 2010 00:11:58]
マグヌス > (感情的に彼女に噛み付いた。本当に私自身でも良く分からない。) ――― …ッん (血の味がした。彼女の血。人間と何の差も無い、味だった。恐る恐ると蒼い瞳を開けば、痛がり涙が出そうな彼女だった。何を考えているのか、分からない。彼女の不意を突くように、再びと両手で突き放すような抵抗を試みよう。) [Fri 1 Jan 2010 00:06:32]
ペセル@マグヌス宅 > っ! (そのまま、彼女へと思い切り舌を噛まれる。 ただ、抵抗もせず魔力を練ったままじっと彼女の瞳を見つめた) …… (当然痛いのでなみだ目になる。 ぎゅっと身体を押さえつけたまま、舌が切れたか血の味がする) [Fri 1 Jan 2010 00:01:52]
マグヌス > (動きを抑え付けられ、唇を重ねたまま舌の侵入を許した。生暖かい感触に、唇の隙間から熱い吐息が溢れる。) んっ んんぅ …。 (顔が紅潮し始め、目の前の出来事から背けようと蒼い瞳を閉ざした。足の間に体を割られては、思う様に足が動けなかった。) ふっ あ…ッ (間近で見詰められ、言葉を紡ぎだす彼女。その隙に彼女の入れ掛けた舌に、噛み付いて仕舞おう。本当に思う通りに事が進むのが気に入らず、浴びられる言葉も全部気に入らなかった。感情があるがままに、行動を引き起こしてしまった。) [Thu 31 Dec 2009 23:57:22]
ペセル@マグヌス宅 > (深い口付け。 そのまま、両手に力を込めて彼女の動きを抑えたまま、先日覚えたばかりの慣れない魔力を練り始める。 抵抗は一度収まったがまた始まるかもしれないので深く口付けをしたまま、彼女の中へと舌を差し入れ、愛撫をしていく) …今更ですね。 マグヌス。 (彼女を壁へと押し付けて身体を密着させる。 蹴られないようにと身体で足を押さえ込むようにしてしまおう) …食べ物を見るのと一緒ですかね? 目の前のモノの味も確かめずに逃げようとして。 味わってみてからは判断できないものですかね? (変わるのが怖い、という彼女へ間近で瞳を見つめよう) [Thu 31 Dec 2009 23:48:13]
マグヌス > だから、ずっと一緒にいればいるほど、見ればみるほど――…。 (彼女が駄目になる前に、私自身が駄目になる。駄目にならない自信は何処にもない。手遅れが過ぎたのだ。) 正気じゃないよ。 やっぱりぺセルは変わっている。 (両手に力が加われば、小さな呻き声を上げた。下手な抵抗をせず、肩の力を抜こう。) 手遅れなんかじゃ、―― 孤独は慣れてい、んっ!? (強引な接吻に、酸素を溜め損ねた。唇を密着させたままでも、鼻で呼吸を繰り返してはこの状況をどう打破すれば良いか。出来る限りに思考を巡らせていった。) [Thu 31 Dec 2009 23:38:05]
ペセル@マグヌス宅 > それなら、ずっと見ていればいいじゃないですか。 (少なくても破壊衝動のベクトルをコントロールできている間は問題ないだろう。 信じてもらおうとはあまり考えては居ないようで) 忘れるわけありませんよ。 ふふ。 あの時のマグヌスも可愛かったですけれどね。 (逃がさないようにと両手に力を込めたまま) 怖いから、なくす前に、変わる前に離れよう、ですか。 仕方ないですね。 (そのまま、もがく彼女へと深く口付けをしてしまおう) 手遅れですよ、マグヌス。 寂しさを覚えた貴女が孤独に耐え切れるわけはないじゃないですか。 離れることで逃げられると思ったら大間違いです。 もっとも、それでも逃げようとするなら両手両足縛り上げて私から離れられなくなるまで調教してあげますよ? だから、私には離れる気はありませんよ?  [Thu 31 Dec 2009 23:31:08]
マグヌス > やっぱり信用は出来ない。 (天使でも我を忘れる時はあるし。悪魔には其れが無いと言い切れないし、信じきる根拠すら見付からない。) うっ、……忘れたばかりか と。 (振り払おうとしたが、必要以上に力を込められた。彼女の腕力が上であると、思い知らされた。) 一緒に居るのは、新鮮で楽しい。  でも、――…変わるのが怖い。 何かを失うのも怖い。 (顔を振り向いたまま、両手の拘束を振り払おうと必死に。) [Thu 31 Dec 2009 23:21:50]
ペセル@マグヌス宅 > さて、何を持って悪魔、と言うかはわかりませんが、私はずっと私ですよ。 (早々力に飲まれる気は無い) そうですかね? 最初は魔というだけで問答無用で殺しに来たじゃないですか。 (反射的に抵抗するのはいつものことでもあり、逃がさないようにと力を込めた) …それはまた、急な話ですね。 私も出て行かないといけませんか。 (静かに告げる彼女を見つめながら軽く口付けた) 差し支えなければ理由など聞きたいところですね? (クス、と笑みを浮かべたままで) [Thu 31 Dec 2009 23:15:00]
マグヌス > ――…暴走はしても良いけど、悪魔にだけはならないで欲しい。 (溜め息を零した。彼女を失ったら、再びと虚無に戻るのだろうか。) 私が変わった、か…。 あまり実感が持てないな。 (小さな微苦笑を漏らした。彼女の言葉が刺々しい。両手を抑え付けられれば、反射的に彼女の手を振り払ってしまおうと。抵抗する積りは無かった。)  ――――〜…。 ペセル。 私はこの家から離れるよ。 (表情を変えず、そっぽ向いた。淡々とした口調で告げよう。) [Thu 31 Dec 2009 23:08:56]
ペセル@マグヌス宅 > さて、そうですかね? あんまり暴走はしなくなりましたからそう見えるのかも知れませんけれど。 (霧の村で魔力を取り込んだ影響も多少はあるのだろうが) 基本的に私は変わってませんよ。 変わったと感じるならマグヌスが変わったから私への感じ方も変わったんじゃないですか? (なんだかんだでマグヌスは性の魅力を覚えているし、どこか其れを期待しているような様子も見える。 ペセル自身は好きなときにマグヌスを求め、敵対する相手には容赦しない、という本質は特に変わっているつもりはない) さて、本当に言っている意味がわからないんですかね? わかっていて理解を拒んでいるのではありませんか? (クスクス、と笑みを浮かべながらゆっくりと追い詰めてそれから彼女の両手を押さえてしまおうとする)  [Thu 31 Dec 2009 22:59:59]
マグヌス > はっ!? 犯され…ッ 真顔で言うな!! (彼女の言葉の意味が理解出来ず、一時的に思考が止まり掛けた。) それでも、…最近のペセルは変わっているぞ。 (初めて会った時と今の彼女を比べれば、性格は丸くなった気がするけど。その分だけ彼女から感じられる気配の質が違った気がする。) まっ、 … 足一歩踏み出すな!  言っている意味が分からないっ!! (壁際まで追い詰められ、部屋の奥の方へ避難を繰り返した。結果的に隅の隅まで追い詰められ、背中が冷や汗で一杯だった。が、何か期待してしまう自分に嫌悪した。) [Thu 31 Dec 2009 22:52:47]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 それでは少なくても何も考えない生き方は私に侵されて変わったわけですね。 (自分の色に染めつつあることに満足するように笑みを浮かべる。 魔力を…といわれれば) 別にマグヌスの力を得たいからしているわけじゃないですし。 姫初めに乙女に戻ったマグヌスを奪いたいと思ったからですよ? (後ずさりするマグヌスへと近づいてはそのまま壁際まで追い詰めてしまおうと) [Thu 31 Dec 2009 22:45:39]
マグヌス > 強いて言えば…? (笑みを浮かべたぺセルが、唇を押し付けて来た。呆れ顔で抵抗をせずに、鼻の頭が当たらないように気をつけて接吻を返そう。) まぁ… 、何も考えずに生きて来たからな。 (君が居たから、と言葉を続けようとしたが取り消した。自分が馬鹿らしくなった。溜息と共に、片手を米神に宛がう。) ああ…。  当り前じゃないか。 (米神から手を離せば、何かしら怪しげな雰囲気を感じ取った。) 待て。 力は食ったばかりじゃないか!? (魔力が食い足りないのか、と後退りしての警戒態勢。) [Thu 31 Dec 2009 22:40:11]
ペセル@マグヌス宅 > (道具をあまり買い込んでいないのはペセルも同じ。 元々旅をするのが性分で身の回りのものだけあれば十分だからでもある) そうですね。 強いて言えば…。 (クス、と笑みを浮かべればそのまま立ち上がり、マグヌスへと口付けを行おう) 今年最後のキスくらいですかね。 (来年も戦い、という言葉には苦笑。自分としては満足できるくらいに暴れることができれば十分だ) そうですかね? 今までこの広さで一人で過ごして来たんじゃないですか。 寂しくなりましたか? (笑みを浮かべつつマグヌスの身体を抱きしめようか) 聖夜に浄化はすんでいるんですよね? (などと怪しい笑みを浮かべつつ) [Thu 31 Dec 2009 22:32:00]
マグヌス > ん? あ、ああ… そうだな。 (苦笑を漏らせば、細い肩を竦めた。食器の中身は流したし、洗濯物は干し終わった。風呂の掃除は昼間に終わったし。) 遣り残したことは無かったかな (自分の部屋を見渡った。畳の十枚分もある広さに、最低限の家具しか設置されていない。白い蛇は相変わらずに冬眠したり、外出したり、など謎が多い。) 来年も変わらんだろう。 戦いばかりだ。 (自嘲を浮かべれば、微苦笑を漏らした。) と、広過ぎて寂しいな。 (思い過ごせば、物を置かなさ過ぎた。) [Thu 31 Dec 2009 22:26:26]
ペセル@マグヌス宅 > (未知の物を食べるときはいつでも勇気が居るものだ。 食べてしまえば案外なんとも無かったりするが) 見た目で判断するのは良くないですね。 (クス、と笑みを浮かべてからマグヌスが食器を片付けるのを見つめている) もう少しで来年ですね。 さてはて、どんな年になるんでしょうかね? (今年も気がつけばいろいろとにぎやかだった気がする。 そんなことを告げながら立っているマグヌスを見上げた) [Thu 31 Dec 2009 22:18:21]
マグヌス > (蕎麦を咀嚼し、出来るだけ味わおう。味は悪くは無いけれど、何処か物足りなさを感じた。) ―――…? (再びと蕎麦を巻き上げ、口に放り込んだ。何度も何度も租借を繰り返す内に、味覚が段々と取り戻しては深い味わいを感じた。褒められた食べ方では無いにしろ、食べ易いのは事実だった。) うん…。  普通に美味いな。 (繰り返す内に、気付いたら完食していた。スープも試しに飲んでみたが、味が濃過ぎて飲めたものじゃない。だからこそ味を薄めや渋めにした麺類との組み合わせが良かったんだろうか。下らない事で頭を回転させていた。) そうだな…。 気さくな人だったっけ。 (曖昧し過ぎて覚えていない。彼女の食器と自分の食器をキッチンの流し台へ移動させてから、テーブルの手前で立った。) [Thu 31 Dec 2009 22:14:23]
ペセル@マグヌス宅 > (ペセルは「暴食」…つまりは好き嫌いは無く食べる。 さすがに生の昆虫を食えといわれるのはごめんだが。 マグヌスにはあまり参考にならないかもしれない) パスタには無い独特の風味がありますけれど、ね。 (トキノミヤコのそばくいから見れば発狂して説教されそうな食べ方をしつつ、もそもそとそばとつゆを口に運んでは…完食。 軽くお祈りをするマネをしてごちそうさま、である) せっかく買ったのだから食べないといけませんよ? (なんだかどこぞの先生らしいことを言いはじめた) 薦めてくれた店員さんにも悪いですし。 [Thu 31 Dec 2009 22:04:59]
マグヌス > ――…少なくとも。 (沈黙を突き破った独り言。) …パスタ、じゃないんだよな。 (膝の上に置いた両手を、ぎゅっと握り締めた。見た目は不思議と言うよりも、生理的に受け付けない。匂いは良く分からないものだった。) パスタとスープを合わせるのは、…。 ( 唸り声 ) ひとつだけ分かった。   少なくとも、食べられると。 (食事に嗜む彼女を見やれば、微妙に開き直ったか悟りでも開いた。フォークを添える様に握りしめて、パスタと同じように巻き上げてから口に放り込んだ。) [Thu 31 Dec 2009 21:59:12]
ペセル@マグヌス宅 > (原因は昨日の買出しである。 そのときに明日はこれを食べるのだと紹介され、生めんタイプのそばと暖めるだけのつゆを購入していた。 で、出来たものが今もぐもぐと食べているブツ。 見た目は不思議だがそこそこ食べられる) …おいしいですよ? (夕飯は別に食べている。 量もそれほど多くは無い) そんなに珍しいものですか? (スープパスタだと思えば良いと思うのだが) [Thu 31 Dec 2009 21:52:44]
マグヌス > (彼女を正面にする席に座り込んでいた。青い長髪という特徴を持ち、黒いセーターを着込んだ女性。) ―――。 (目の前に見慣れない、灰色の麺類があった。茶色い液体に漬かっているのが不思議で堪らない。買出しの際に貰った、木の棒(箸)を何に使うのか。其れですら理解に及ばず、険しい顔つきをして、蕎麦を凝視し続けていた。) [Thu 31 Dec 2009 21:47:57]
ペセル@マグヌス宅 > ( 元々、年越しを祝う風習を持たない地域で育った少女はどうも年越しと言われてもあまりピンとは来ていない。 ただ、トキノミヤコではこうして年の暮れにそばを食べ、年が明けたら姫初めをするのが風習、と聞いていた ) 箸はやっぱり慣れませんね。 (フォークを使ってそばをすするのだった) [Thu 31 Dec 2009 21:40:07]
お知らせ > マグヌスさんが入室されました。 [Thu 31 Dec 2009 21:38:33]
お知らせ > ペセル@マグヌス宅さんが入室されました。 『(年越しそば、と言うらしい)』 [Thu 31 Dec 2009 21:35:27]
お知らせ > ミルク@自宅さんが帰りました。 『( 手招きに、当然のように応じて。 ---目を、瞑ろう。)』 [Wed 30 Dec 2009 23:25:56]
お知らせ > キャラメルさんが帰りました。 『 おいで、一緒に寝よう? ( ... 手招きを )』 [Wed 30 Dec 2009 23:24:03]
キャラメル > ―― そういうこと。 (抱き締めたまま、囁く様に呟く声音は何処か笑みを含んで。其の危険さえも、少女には愉快なモノ。) (けれど、注意しなくてはいけない。飛ぶ前に穢れ、折れてしまったら何の意味も無いから。)  …大丈夫、僕達は一人じゃ無い。怖い事なンて、何も無いよ。 (自分に言い聞かせるように、少女に言い聞かせるように。抱き締める腕の力を強くして、)  ん、ああ、あんな仕事、ボクも初めて。楽しいね、あぁいう普通の人の仕事もさ。 (羽集めが苦痛な訳じゃないけど、あの仕事は、まるで羽休め。) ( ... くすくす ) (笑い声に、重なる様に小さく微笑んで。抱き締めていた腕を解き離す。)  明日からはカフェの仕事も、羽根集めも本格的な始まりだ。ガンバロウ。 (席を立ち、ゆっくりとした歩調で寝室へと向かいながら、) [Wed 30 Dec 2009 23:23:13]
ミルク@自宅 > ( 自分達は、2人で1人。 そう、だから ) ―――うん。 そうよね、キャラメル。 いくらヴェイトスでも、油断したらダメだもんね。( 飛ぶ前に、翼をもがれたら何の意味も無くなってしまう。) ( 抱きしめられれば、腕に力を込める。 心の奥底、僅かに湧き上がった不安は、片翼の言葉で霧散した。) あのね、みるく ね、 羽根集めも楽しみなんだけど、お仕事も好きなのよ。 カフェのお仕事、思っていたよりも楽しくて、みるく はびっくりしてるのよ。( うふふ と、明るい笑いを溢して。) [Wed 30 Dec 2009 23:14:01]
キャラメル >  うん、当然だよ。僕も、ミルクと考えている事は同じだから。 ( ...くすくす ) (だって僕達は2人で1人だしね?――声には出さず、唇を僅かに動かしてそう告げよう。首を傾げれば、同じ色の髪が揺れる。)  きっと気付かれたりなんかしないよ。…きっと、ね。けど上手くやらなきゃ。油断は禁物だ。 ―― イイトコロ。そう思うよ、ミルク。 (このお城で2人で暮らして、この街では一人として暮らして、早く羽を集めて、) ―― わかってるよ。飛ぼう、ミルク。一緒に、二人で。羽を集めれば翼になる。 (伸ばす手の間に、両腕を伸ばし。抱きとめる様に、抱き締める様に、耳元で、囁く様に。)  うん、ガンバロウね。一緒に。  (月灯りに照らされる空を飛ぶために。) [Wed 30 Dec 2009 23:04:37]
ミルク@自宅 > ―――そう。 そうよね。 そうに決まっているのよね。 ( ニィ... )( 片翼と同じように、少女も笑みを浮かべる。 想像通りの答えだと言わんばかりに。) いっぱい人がいるし、羽根を集めても、気付かれにくそう。 ――――ヴェイトスって、いいトコロ。…ね、そう思うでしょう? キャラメル。 ( このお城で、 この街で、早く羽根を集めて集めて、) ――――……ねぇ、キャラメル。 みるく は、早く飛びたいの。 ( 両手を伸ばし、抱くように、抱きつくように、そっと顔を寄せ、耳元で囁こうか。) だから―――ガンバロウね? ( だって、その為に来たのだから、と。) [Wed 30 Dec 2009 22:53:03]
キャラメル > (振り向いた顔は、まるで鏡にでも映したかのように同じ顔。髪も、瞳も、肌も、造詣も何もかも。頬杖付いたまま、片方の指先で観葉植物に触れ) ( ... くすくす ) (想像していた通りに返ってきた答えに、楽しげな笑い声を上げる。) (気に入らないわけが無い。嫌な訳が無い。ずっと焦がれてきた二人だけの城だから。)  当然。僕達はこの日をずっと、ずーっと待ってたンだから。  (歩み寄り、首を傾げる同じ顔。にんまりと三日月の様な笑みを浮かべて、同じ様に、首を傾げる。)  楽しみだなあッ。――この街にはいっぱい人が居るからね。思ったよりずっと早く羽が集まりそうだ。 (視線を向けるのは、暗い闇を映した窓。) [Wed 30 Dec 2009 22:38:54]
ミルク@自宅 > ( 掛けられた声に、廻っていた少女は動きを止め、振り向く。 その先には、椅子に座りテーブルに頬杖をつく、自分と全く同じ顔が在る。) ――― うん。 みるく は、楽しいの。 気に入ったのよ。 気に入らない訳が無いのよ。 2人だけのお城だもの。...ずっとずっと、 ずぅ〜と、 待っていたのよ。( ---くすくす ) ( 笑いながら、同じ顔をした少女へと歩みを寄せて、) ――キャラメルも、楽しいでしょう? 楽しみでしょう? ( 楽しいか? という問いではなく、まるで当然のことのように。 -----そう。確認をするように。小首を傾げて。) [Wed 30 Dec 2009 22:32:36]
キャラメル > (楽しそうな笑い声を、羽の様に舞う片翼を見つめながら、彼女と同じ顔をした少女は淡く唇を孤に描く。) (表の仕事、裏の仕事。地域観察、「ティー」と云う゛一人の゛少女を作り上げる準備は万全。如何したって自然と笑みが浮かんでしまう。) ( ... くすくす ) (これからの事を考えると、胸が躍る。興奮した様に頬が僅か、朱色に染まる。)  ねぇ、ミルク。新しいお城は気に入った?―― 僕達二人だけのお城。  (家具も調度品も好みを揃えて、既に綺麗に配置されている。テーブルに頬杖つきながら、椅子に座ったままの少女は、テーブルに置かれた観葉植物に目を遣って、)  (... くすくす ) (笑い声を零す。) [Wed 30 Dec 2009 22:21:35]
お知らせ > キャラメルさんが来ました。 『 楽しそうだね、ミルク。 』 [Wed 30 Dec 2009 22:15:21]
ミルク@自宅 > ( 貧民窟の片隅にあるアパートの一室。 プラチナブロンドの髪の少女は、 楽しげに鼻歌をうたいながら、 その場で クルリと廻った。 -----チャラ と、銀色の薔薇のネックレスが揺れる。) ( -----クスクス ) ( まるで遠足前の子どものように、胸が躍るのを堪えきれないかのように。) ( これからの為に今まで沢山準備を重ねてきた。 表での仕事、裏での仕事。 これから起こすコト、とてもとても楽しいコトがすく終わらないように、【片翼】と共に沢山準備を してきた。) ( -----くすくす くすくす。) ( だから、少女は楽しみで仕方が無いのだ。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:12:41]
お知らせ > ミルク@自宅さんが来ました。 『( 楽しげに鼻歌をうたいながら )』 [Wed 30 Dec 2009 22:05:47]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『…本当に馬鹿。(呟いて、此方も目を閉じるか。勝手ながら、半端すぎて暫く寝れなそうだが。)』 [Sun 27 Dec 2009 01:58:44]
お知らせ > カイン@自宅さんが帰りました。 『(そのままバタンキュー。久々の安眠を得る)』 [Sun 27 Dec 2009 01:55:00]
テレサ > バッカ。 カインなら無害だからやるんだよー。 今回有害だと判ってケドね!(一旦落ち着かないと普段の調子が出なさそうだ。 深く帽子がぽー。) いやあの揉み方は天性のもんだろー。 揉むために生を受けた――あるいは達人の指導を受けたと見たね!(確かに指示通り感触違うもの探ってはいた が。 まぁこっちの思い込みで勝手に初心と決め付けてたし、違っても怒ることでも無いんだが。 感覚だけ知ってると色々考えちゃってダメだ。*お薬イベントさんしょ。) 文字通り一夜を供にしたい、って? ――本気で飲みすぎたなバカイン。 するのとどっちが恥かしいんだよ。(無茶振りが来るかと思ったら意外と普通・・・・いやこのばあい普通なのが普通じゃないんだよ。) ま、いいけど・・・・そのかわり寝顔を覗き込むぞ?(どんな展開だろう、なんてちょっと悩むが、仕方ない。 自分の小心が撒いた種なのだ。リアル抱き枕くらい、我慢してやるかー。) [Sun 27 Dec 2009 01:52:54]
カイン@自宅 > 俺以外の相手にはやらないでくれると、俺の精神衛生上ありがたいね(ハッ、と息が漏れるのは、また違った緊張感から解放されたから、か。 どうにも心臓に良くない。 先に進む勇気が無いし、チラチラと見える黒髪の女のヴィジョンも、それと彼女を重ねる気もしなかった。 ――罪悪感、ともまた違うのだけど。 テレサの事は大事にしたいと思う。 良くはわからないのだが、自分でも)あー……そりゃ、うん、助かる。 猫るのは勘弁だ。 ……淫獣呼ばわりは酷い、と思うが。(どうだろう。 ――自分でもよくわからない。 微苦笑浮かべて、小さくあくび)……うん、いや、何か。 眠くって。(引き抜いたクッキーは、ひとまず後ろ手にテーブルへ置いて。 もぞもぞと身を動かして、ソファーの上、テレサの横に寝転がる。 そして両手でテレサをハグしようと)……このまま寝る。(暖かいし、動くのも億劫だし。 振り回された――と、彼は認識している――分、このくらいは良いだろう。 なんでも良いと言ってるんだし。 というわけで、提案でさえない通達をした次第) [Sun 27 Dec 2009 01:43:04]
テレサ > い、一回やってみたかったんだよ。 都会的っしょ? 君がおっぱいを揉むのと同じ事情よ。(都会的=だからやる。 其処に疑問は無い。 都会の人間ならこのくらい――的にだませばコロリかもしれないが。)・・・・・・・。(黙ってる間は複雑な感情が入り混じった目で凝視させていただくよ。) ふう ぁ ―――(で、当面のぴんち が去ったと判ればぐしゃーとソファに潰れてしまおう。 空気抜けたみたいな域がもれる。 全くかっこ悪い。) 軽率だったと反省しているから猫るのは勘弁してやる ぜ―――まさかこんな淫獣だとは思わなかったよ。 (ボタン一個だけ外して取りやすくした上でリボンも解いてしまえ。 そういえば都会ではそういう意図で結ぶっけね!普通裸にやるんだが  とか。) ・・・・なんでもいいよ?(人はピンチを脱した瞬間が一番軽率になるのだ。) [Sun 27 Dec 2009 01:36:31]
カイン@自宅 > 流石に自主的に胸にリボン巻いた人が言ってもなぁ……。(説得力が無い、というお話。 胸を撫でたり軽く指で力込めたりしながら、酔った頭で軽口を叩く。 別の方向に行ってる、という言葉には素直に頷いた。 うん、それは事実だ。 そして少なくとも、止める気は無かった。 袖口をつかまれるまでは、だが)…………………。(やっぱり、ダブるのだ。 姿が。 あの魔女を抱いてから日が浅いという事もあるけれど、どうにも。 ――テレサとは違った意味で、此方も心の準備ができていない。 この状態で進む勇気は――鉄仮面つけて犯罪と戦う勇気はあっても――情け無い話だが、無かった。 まあな、と笑って)……んじゃあ、素直にクッキー貰う。 けど――(と、胸元に手を伸ばして、言葉通り、素直にケースを引っ張りだそうか。)――1個だけ頼んでも良いか? [Sun 27 Dec 2009 01:27:48]
テレサ > 第三者の視点でモノを見ろよー? アイゼンリッターでも踏み込んできたらどっちの味方する? 来ないけどね☆(そりゃ誰も来ない。こいつの家だし。使い間を咥えてった猫くらいのもんか。) ン・・・おいー。 ま、真面目に探せ? さっきから行為が別の方向にシフトしてるきがするんだけどどうなのよ?(手が滑ったタッチ程度は覚悟してたんだけど、明らかに前戯入ってるよなこの行いは。 制止の意味こめて袖掴もうとするが――振り払う雰囲気でも無いよなぁ、と其処までだ。 だったんだが。) うわ――男に都合のいい解釈を聞いたね―― プレゼントはクッキー入りのケースだって言ってるじゃんよ。  ってかホントは見えてるよね?(明確に宣言されると流石に慌てるね。ここまでやっといてアレだが、心の準備が、ない!)  [Sun 27 Dec 2009 01:20:54]
カイン@自宅 > 逃げたら追っかける。……というか、この場合は俺が被害者だろう、多分。(本気で嫌がっているのか、ふざけたままなのか。 判別がつかない。 経験はあるけれど――あるからこそ――それが怖い。 踏み込むべきか否か。 女性経験。 脳裏にちらつくもう一人の魔女のお陰で、多少なりとも慣れたけれども、恋愛経験という意味では不足している。 決して二人の女性を比較したりしているつもりはないが、それでも、もう少しだけ踏み込むことにする。 やわらかい感触を掌で味わいながら、幾度か軽く力を込めて見たりしつつ、手を前へと滑らせて。 胸の先端のあたりを、指先で転がしてみようと)役得っちゃ、役得だけどもさ。 ……テレサにリボンがかかってるんだし。 貰っても良い、と解釈するぞ。普通に。(ああ、酔ってるなと、頭の奥でそんな事を自覚する。 何を言っているんだかと思う一方で、手の動きは止まらなかった) [Sun 27 Dec 2009 01:08:10]
テレサ > 泥酔者にこんな悪戯しちゃうなんて私もこまったもんだナ・・・・割合ピンチと見た。 逃げ出しちゃうよ?(後ろがソファの背凭れで逃げ場ないけどな。 脳裏にもう一人いるなんて知ったことでは無いテレサはおちょくるのに必死だ。) バーカバーカ。 今お前そんな顔してるかー? 見え透いた譲歩で罪悪感減らしてんじゃねーっつの♪(なんだやっぱり私と同じだ。 とちょっと安堵できたがね。) おぉ? ・・・だ ダイレクトだし――(やべ声震えた――ねぇ、普通初心なら前からだろ みたいな思考、隠せただろうか。 服の上からむにむに弾力を堪能するといいよ。) ・・・ ま、役得かナ? しかしかなり近い――感触が違う所あったら其処が正解でしょう♪(これだけ近ければ事実上見えてるだろうケドね。 プレゼントの一環だし暫くは我慢してあげるよー とこお。 止める手は出さんぜ。) [Sun 27 Dec 2009 00:59:10]
カイン@自宅 > あー……うん、多分。 酔ってる。 凄く。(何に、だろう。 アルコールか、雰囲気か、テレサか、過去の女性か。 恐らくは全部で、つまりは止まりようが無いという話。 ……気にする必要は無いのだろうけれど、一度でも経験が無かったら、それこそ指差されて笑われてもおかしくないぎこちなさだったろう)エロいのは、そうかもしれないけど――嫌なら、やめるぞ?(顔を真っ赤にして半笑いで、少し後退したテレサを追いかける。 顔が赤いのは似たり寄ったりだけど、相手はソファの上な分、此方がやや有利。 与えられるヒントに、む……と押し黙って)……なら――この辺り、とか?(するりと手を滑り込ませるのは、テレサの脇。 両側から挟むようにして、胸に手を添えてみる) [Sun 27 Dec 2009 00:42:13]
テレサ > 魔法使いを目指してはいるけどね――― 他の何かに見えるンよ? 酔ったかカイン。(刹那的ともいえる考え方の根底は、魔法使いではなく魔女だから、なのだが――現状関係ない話か。) なるほどねぇ――さすが名探偵目の付け所は鋭・・・・ っていうか手付きほんとエロっ。(コイツ絶対女性初心者だろ――♪ みたいに思ってたのになんだろうこの経験値! 思わず半歩だけ逃げてしまったよ。顔笑っちゃうよ。 ちょっと無茶してるかな?的な逡巡が生じたんだよ。) やはりバイクツかこのエロー♪(私絶対真っ赤だろ――よしごまかせ。 こっちが弄る側だ。) ・・・そしたら一部終始を見ていた女の子からヒントが届いたんだ―― ”プレゼントは赤いリボンがお約束よ?” [Sun 27 Dec 2009 00:32:28]
カイン@自宅 > あー……そっか。テレサ、魔女だもんなぁ……。(――そういや、あの人も魔女だったっけか。 年齢や容姿、性格、全てが似ても似つかない、名前も知らない彼女。 一瞬、姿が被るのは、やっぱりこうして身体に触れているからだろうか。 男ってイキモノは、本当に情けない)ん、いや、まぁ……。 テレサだって、部屋の何処かには変わりないじゃあないか。(エロ、とか言われると微苦笑浮かべるしかない。 実際そうだから言い訳のしようもないけれど。 ジッとしたまま動かない彼女の肩を、優しく撫でるようにしながら、体のラインを辿って下へと手を滑らせていく。 ――実際、あの晩はリードされるばっかりだった印象がある。 被ってくるヴィジョンを振り払うように、また一杯、グラスに酒を注いで煽った。 テレサの事だけ考えてれば良いだろう、今は。 アルコールは、あんまり助けにならないようだけど――彼女は今、目の前にいるのだし)……それにほら。 俺だって、プレゼント欲しいしな。 ――どの辺だろ? [Sun 27 Dec 2009 00:20:56]
テレサ > 探すといいよー。 なんせ魔女のやることだ。 一筋縄ではいかないかもよー?(いつも以上のテンションは恐らく酒のせいだが行動パターン自体はいつもどおり。 制空権ゼロが持ち味であり――) ああン☆(ざーとらしく鳴いた。)  ・・・部屋の何処かといったのに真っ先に人体を弄るとは驚きだニャー。 このエロー♪ (机の下とかソファーの裏とかボケろよー? なんて言ってるが特に逃げたりは無いね! 棒立ちのまま勤めて動かない感。 人は30センチ以内に人が入るのを警戒するというが、警戒領域が恐らく-1センチくらいなのだ。) [Sun 27 Dec 2009 00:07:53]
カイン@自宅 > ……………………。(帽子を外されて、目の前に見える光景に一瞬頭痛を覚える。 で、無言で酒を一煽り。 なんだか知らないが脳がクラクラしてるのは、きっとアルコールのせいに違いない。 胸にリボンを巻いて、満面の笑みで、両手を広げて。 明るくて、元気で、騒々しくて、愉しくて、本気で心配してくれるし、一緒にいると落ち着くし。  ……ああ、もう、なんだコイツ、可愛いなぁ、糞)あー……じゃあ、探す……ぞ?(と、ソファの方へと身を乗り出して、手を伸ばすのは、まず、テレサの肩だ。 撫でるように触れてみようとして) [Sat 26 Dec 2009 23:57:55]
テレサ > なんだよー。 ロリっ子に淫らな夢を与えてたのかと思ったのに。 ちぇー ちぇー ちぇー。(追求すると本人が可愛そうだから仕方ないじゃないか。知りたいが。) 今年は厄年だったから連中焦ってるんだよね。必死というか―――そんな当然の褒め片しても悦んじゃうよ ? 照れるニャー。(えへへへ。 とか妙に笑いながら、プレゼント帽子の箱についてたリボンをくるりと回して胸に巻いた。 服の上から律儀に蝶結び。) プレゼントは交換するもの、って最初に言ったじゃない。 暇がなかったから大したお菓子じゃないけれど――。 さてしかしここであくしでんつ! テレサ自慢のプレゼント、”めりくり印の手作りクッキー入りケース”を魔女がこの部屋の何処かに隠しました☆(ばーん♪ とか背景に擬音が浮かびそうな楽しげな顔で、両手を広げて。) さがしてみましょうー♪ っていう企画なのさ!(まぁおもいっきり上着の中に入れたんだがな。 具体的には胸の間に。元がぴっちり服だから見れば形わかるし。) [Sat 26 Dec 2009 23:46:56]
カイン@自宅 > 違う!(帽子被ったまま、きっぱりと否定する。 というか、バイクツで子供に夢を与えるのって、なんか凄く間違っている気がするのだが。 溜息を吐きつつ、想像して笑うのは、木の格好をさせられたテレサの姿だ)まあ、役者だって最初はそんなもんだしなぁ……しかし顔に絵の具まで塗られたか、まったく。 ――ああ、いや、テレサは可愛いけどな?(と酒を呑むわけである。 目が隠れてたって手にはグラスがあるんだから無問題である。 しかしボコボコにするのと猫にするのとじゃあ、尺度がとんでもなく違う気がするんだけどなぁ……)(というわけで、律儀に帽子を被ったままだったので引っぺがされる次第)――それで、ええと。意図を聞いても良いだろうか?(お返し、と言われましても) [Sat 26 Dec 2009 23:32:38]
テレサ > 夢を与える・・・・秘守義務でも危険じゃない・・・・ 子供にマウント取られて殴られる・・・  バイクツだー!(断片的過ぎて宅配M奴隷以外何も思いつかないんだが。 熟達の魔女はほんとに(幻覚剤のませたりして)人を猫に出来るがテレサにはそんな真似はできない。 ネコミミつけて尻に箒を指す刑罰程度だろう。) 貰えるけど顔だけ寒いし恥かしいよー?  あれは人生の切り売りだよ全く。 この美女をしてひどい扱いに愕然となったね! 緑に塗るし!(説明が感情まかせなのはいつものことDA。) 大改造するのは大切なのかぞんざいなのかどっちだか小一時間考えつつだナ―― ボコボコにするからボコる。 猫にするから猫る。 同様に確からしいよ?(最早理屈でも説明でもなんでもない。 くるりと背を向けて、ソファに転がしてあった小箱をかっさらう。) ―――(     にかくした。)さて、良いプレゼントにはお返しが必須よ?   Elohim. Essaim. Frugativi et appelavi ―――かの者のまなこをひらきたまへ☆(振り向いて、まだ被ってるようなら帽子を没収だ。 既に取ってたら掌向けるだけになるがね。) [Sat 26 Dec 2009 23:23:07]
カイン@自宅 > ああ、違う違う。 んな危険な仕事じゃあないよ。 あ、でも子供にマウント取られて殴られたか。(勿論、笑い話にできる範疇でのお話だ。実際、顔には傷一つないし。 ――しかし猫にするってのが可能なのが、魔法使いの怖いところだ。 実際、テレサにできるかどーかは知らないが)木に埋まるってのがわけわかんないな。というか、それで給金もらえるのかよ、木に埋まって。(わけがわからないと笑いながら、酒を呑む。 ――うん、なんだかんだいっても、こういう所は女の子なのかもしれないとか、そんな失礼な感想を抱く。 破天荒に見えても、こういうところは丁寧なんだもんなぁ)まあ、好きにしてくれ。 さすがに使い方にまで口出しはしないけど、大事にしてくれりゃ嬉しい――(と、不意に顔にかかる影。 見上げる。 魔女帽子)……ってか猫るって動詞なのかッ!?(うん、あっさりと視界を塞がれる。 なんか最近はこんなのばっかだ) [Sat 26 Dec 2009 23:07:32]
テレサ > なんだそりゃ。 ・・・・100%ないだろーけどヒットマンとかじゃないだろうなー。 次に血達磨ンなってたら猫にするよ? ガチで。(指びしー→くるくる回しつつ。)っし、みられちゃいねーようで一安心だね!  似たよーナもんだよ。 ヒゲを付ける夜もあれば木に埋まる朝もあったよ。(コスプレより仮想大賞を想定すると近いかもしれない。 前者なら喜ぶが後者は凹む。 かっこわるいのだ。) フミエが一昨日だけヒゲ親父になったりするのかね・・・ 似合わないンだよな連中・・・  それじゃ開けちゃうぜ――?(ガサツに見えて箱とラップとリボンを切らないテレサクオリティ。 取り出した帽子を見て、指でくるりと回し――) おお。 そういうことか――― 一瞬何かと思ったゾ。(プレゼントとしては確かに異質ではあるが、説明を聞けばその意図がわかる。 日用品ってのもけっこう嬉しいよね。)穴開けてチェーン通すか―――そのまま使うのもオツかな? (で、そのまま両手で捧げ持ち――)よいしょっと。 (徐に席を立ち――)避けたらマジ猫る。 ・・・・おりゃ☆(カインの頭に被せにいった。悪戯にはまず視界を奪うことが必要だ。) [Sat 26 Dec 2009 23:00:23]
カイン@自宅 > 詳細は守秘義務があるので内緒、と。 ――あー、なんだ、アレか。 サンタガールとかいう、アレか?(なんか公開獣姦ショーとかやってたとかいう如何わしいようなのでなけりゃ良いのだけど。 まあ、この時期のアルバイトって言ったら、やっぱその辺りじゃないだろうかと思う今日この頃である)アマウラじゃ無理でも、こっちじゃ問題ないんじゃないかなぁ? 別に「外国でパプテスの祭りに参加しました」って言いふらさなきゃ、ハラキリーなんて事にもならないだろうし。(お子様扱いとまではいかないけれど、プレゼント貰って喜ぶ筆頭ではあると思う。 まあ、言わなくても通じる気がするので黙っているけれど。 ちなみに中身は魔女帽――地味で、凄く、スタンダードな。 箱が大きいのに軽いわけである。 価格帯としてもそんなに高いもんじゃないけれども、貧乏なりに生活費切り詰めて購入した代物だ)……どーせテレサの事だから好き勝手にアクセサリーとかつけてアレンジしそうだし。 そんならシンプルなのが素材として良いんじゃないかなー、とか思ったんだが。(つまり開けてみてみろ、ということ) [Sat 26 Dec 2009 22:44:13]
テレサ > 子供に夢をーーってあれか。 ヒゲ親父のコスってYO-HO-☆とか声かけながらソリひっぱる、とかやってたのん?  下手打つとどっかですれ違ってたりしてんね・・・恥かしーにゃーどんなカッコしてたと思う?(猫ぐるみは中にお菓子が入ってるのでそのうち名前の如く割られるかもしれないが、正常用法なので問題は無い。)公認で魔女ギルドあるくらいだもんなぁ。 ご禁制指定のチョンマゲノミヤコ人とかは祝ってるのか―― って私をお子様だというかキサマー☆(普段なら体当たりの一つも入れるところだが、手持ちの液体がもったいなかった。) ・・・神様よりもヒゲ親父よりも持つべきは、だね! らぶー。  ・・・でも何だろこれ。(覚悟して両手で受け取ってから疑問符が沸きまくる。 空けていい? とかいいながら軽くシェイクしたりしてるぞ。) [Sat 26 Dec 2009 22:37:22]
カイン@自宅 > まあ、いつもと大して変わらないけどな。 子供に夢を与える配達業だ。(酔ってても酔ってなくても、テレサはテンションが高い。 見てる分には飽きないので、家主は気にせず笑っている。 此方は床に座って壁によりかかって、ソファの上の猫魔女を見ている次第。 ちなみに、我が家の黒猫は、そちらの使い魔の猫ぬいぐるみとどっかで遊んでいる模様)酒呑みたいというか、騒ぎたいだけだとは思うけどな。 真面目にパプテス信じてる人って、ヴェイトスじゃそう多くないし。 ――ああ、子供はそれが目当てだなぁ。(良い飲みっぷりだとか思いつつ、こっちも応じるように乾杯。中身を煽る。 うん、十分にこっちも酔ってるなぁ、とか)……まあ、一応は用意してるけどな、俺も。 期待せずに受け取れー。(といって、それなりに大きいけれど異様に軽いプレゼント箱を放る。 ちなみに隠すまでもなく、さっきまで部屋に転がってあったのだが) [Sat 26 Dec 2009 22:23:31]
テレサ > 普通のバイト姿想像できないよ――つっても冬場じゃあんまりいー仕事も無いか。 猫は暖炉で丸くなる季節なのさー。 にゃー。(言われるまでもなく、って感じでソファの上に転がってる間違えた魔女るっくは猫のように鳴いた。) あんなの真面目に祝うもんでもないっしねー! 世の中の数割はパプテスの祝祭にカッコつけてお酒のみたいだけなんよ?  ・・・めりーくりすまーっ☆(ひょこりと起きれば相手の飲み物めがけ勝手に乾杯かつーん→どりんきん。 ある意味勝手が過ぎるのと――) ・・・ああ、あとはプレゼント交換程度の意図?(不遜に過ぎるのも特徴。) [Sat 26 Dec 2009 22:18:41]
カイン@自宅 > (生憎と我が家は貧乏なので、互いに菓子やら飲み物やら酒類やらを用意できていると本当にありがたい。 まあ、俳優稼業にも最近は力を入れ始めているので、もうちょっとしっかりとした役がつけば、また変わってくるのかもしれないけれど)ああ、バイトかー……。まあ、こっちもバイトだったからなぁ。 普通の、真っ当な奴。 逢いたいとは思ってたが、暇は無かったな。(そして遠慮が無いのも実に有難い。 畏まったテレサなんて想像つかないし、その方が彼女らしいからだ。 そう広くない室内。 床でもソファーでも好きな場所に座って、好きなようにしてもらうのが一番良い)――んじゃあ、一晩? 二晩? 遅れだけど、メリークリスマス、だ。 [Sat 26 Dec 2009 22:09:04]
テレサ > (入室色を間違えるくらいに。 さておけ。)(海の向こうじゃ師走―― 先生をも奔走させるシーズンとして名高いこの時期だ。 目の前の男同様、此方も駆け回る場所は多かった。 主にはバイトしてバイトしてバイトして暇を見てバイトして、学校が休みのとき=学校にいく銭を稼ぎ出すときなのだから。 新しい出会いや経験に翻弄される中、彼の顔をみれたのはなんだかこぉ―――)ってなワケで結局クリスマスまで寒い道に立ってたンだよちくしょー。 探したとしたら残念ゴメンって所だけどね!(家に人招くのもその逆も全く遠慮がないテレサであるからして、寛ぐ事この上ない。 挨拶もそこそこ飲み物やら何やら勝手に持ち込んで、下らない話に興じてる。) [Sat 26 Dec 2009 22:01:24]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『久方ぶりではないかな?』 [Sat 26 Dec 2009 21:54:06]
カイン@自宅 > (落ち着ける時間、という奴だ。そして其れは即ち、彼女と会話する時間でもある。 ここの所、酷い事件が多くて――終わった後は、終わった後で、クリスマスも方々を駆け回っていた。 勿論、クリスマスに関しては何というか、心地良い疲労感を味わっているような具合なので後悔はしていないのだが、慌しかったのも事実。 ああいや、とても騒々しい娘なのは理解しているのだけど……それでも、話していると心が落ち着くのだ、実際問題)(幸いにして、執事のお陰で部屋は綺麗に片付いている。 以前のように――とんでもない失態だったと思う――怪我をしているわけでもない。 うん……本当に、こんな時間は久しぶりかもしれない) [Sat 26 Dec 2009 21:52:43]
お知らせ > カイン@自宅さんが入室されました。 『――久しぶりだ、と思う。』 [Sat 26 Dec 2009 21:48:53]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『贈り物、何がいいかな ? ( お腹を撫で )』 [Sat 26 Dec 2009 00:22:31]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( こういうのには、なれて居ないけれど、やっぱり何か贈り物をした方がいいのかな。 うーん、貰ったからお返しをするとかじゃなくて、贈ってあげたいって思う。 そりゃあ、クリスマスには間に合わないけれど、何か贈れたらいいな。 ) ルァ にも 何か … ( あの子もこういうのを経験したこと、あるのだろうか。 ) [Sat 26 Dec 2009 00:00:35]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 深呼吸をして、澄んだ空気を身体に取り込んで。 )   ぁぁ  ( 人は、こんな日をどうやって過ごしているのだろう。 一人で? 家族と? 愛する人と? ) あとプレゼントとか、贈るんだっけ … ( ベッドの上に置かれた一つのマフラーを手繰り寄せて、それをぎゅっと抱きしめる。 買い物のついでに安かったから、らしいけれども。 嬉しい。 クリスマスよりも前に貰ったけれども、クリスマスプレゼントってこういう風なものなんだろうか。 ) [Fri 25 Dec 2009 23:31:27]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 彼の部屋のベッドの上に腰を下ろして。 ) 何だか、空気が賑やかな感じ … ( そう、確かクリスマスだったか。 毎年、そういうのがあるな、くらいのことにしか思わなかった。 いや、思えなかった。何時も、それどころじゃなかったから。 でも、今回は違う。 ) こういう日は、何かお祝いとかするのか、ね ? ( お腹の中の子供に尋ねるように、お腹を撫でながら呟こう。 彼も、オッドアイの少女も出かけてしまっているのだろうか。 不思議と家の中が静かだ。 ) [Fri 25 Dec 2009 23:10:07]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが来ました。 『確か、今日は』 [Fri 25 Dec 2009 23:00:40]
お知らせ > ヴィヴィアン@サンタさんが退室されました。 『 そしてサンタガールと9匹のトナカイの地獄の猛特訓が始まった。ミュージックスタート!』 [Thu 24 Dec 2009 01:39:32]
ヴィヴィアン@サンタ > バックダンサーなら衣装も必要よ。( 腰をくねらせ、も一度ターン。振り返りざまに指を鳴らして再度【奇跡】発動。 二足歩行になったトナカイ達は黄色いレオタードを装備! クリスマスの奇跡の無駄遣いである。 ) オウケィ、格好はなんとかなったわね。( 腕組みをして満足そうに頷く。 トナカイ達はお互いのシュールな姿を見つめあい沈黙す。 ひゅるりと12月の冷たい風が吹き抜けた。 ) さあ!時間がないわ。 やるからには美しく!判っているわね? ( ぱんぱん、と両手を叩いて。 これから本番まで練習する気満々である。 足元にはラングフォードP.W.M.C謹製Lv3霊薬も完備済み ) [Thu 24 Dec 2009 01:37:09]
ヴィヴィアン@サンタ > ( 月のない夜にも赤々と存在を主張する白いファーの縁取りの付いたコスチューム。カラーや意匠はサンタ基準であるものの三角帽子がナイトキャップ型ではなく、つばの広いデザインなのが魔女主張である。 一瞬にしてサンタガールへと変貌した娘がコートを脱ぎ捨てた勢いのままくるりとターン、高く上げられた爪先が孤を描き、接地と共にナナメ四十五度の角度、弓を引くよなポーズで決め ) バックダンサーよ! ( めちゃくちゃ言うた。 そして何事もなかったかのように腰に手を当て、休めの姿勢へ。 ) という訳で、その四速歩行はいただけないわ。 ( パチン、と指を鳴らし 【奇跡】発動。 なんとトナカイ達が二足歩行へ! ) [Thu 24 Dec 2009 01:24:54]
ヴィヴィアン@サンタ > ( 我々には課せられた任務があり、決行はおよそ20時間ほど後の事である。もはや任務の内容を復唱させる必要もなく、百戦錬磨の彼らには実績に裏づけされた余裕すら感じられる。 頼もしい限りである。 ) ( だが。 ) 結論から言うわ。 今年のアンタ達の任務はソリを引く事では、ない!( カッ!と目を見開いて述べられる宣言にトナカイ達に動揺が走る。 えっ!?聞いてねーよ、的な。 ざわざわ、ざわざわ ) Attention! ( カンッ!と甲高い音を響かせてヒールが天井を叩く。 ) 今年のアンタ達の任務は―― ( 述べながら、コートのボタンを一つ、また一つと外し、ヴァサリと脱ぎ捨てた。) [Thu 24 Dec 2009 01:17:43]
ヴィヴィアン@サンタ > ( というよりはもはや屋根の上。 やたらに長い髪をくるくると巻き上げ、ボルドーのコートの襟を立てた娘が、ぱんぱんぱんぱん、と手を打ち鳴らす。 合図を聞いてぞろぞろと整列する9匹のトナカイたち。 ) 集まったわね。 ( 両腕を組んで仁王立ち、所謂バスターマシン立ちで整列したトナカイたちを見回す。日時はもうすでに聖夜前夜に入り、彼らの様子もそわそわと落ち着かない。 ひゅるりと吹く風に長いマフラーがたなびいた。 ) [Thu 24 Dec 2009 01:00:19]
お知らせ > ヴィヴィアン@サンタさんが来ました。 『サンタクロース会社屋上』 [Thu 24 Dec 2009 01:00:09]
お知らせ > ヴィヴィアン@サンタさんが帰りました。 『 バサリと、脱ぎ捨てられたコートが宙を舞う。 』 [Mon 14 Dec 2009 00:46:34]
ヴィヴィアン@サンタ > つまり、これは―― ( 確証には至らないが、本物か?と思わせる雰囲気がある。 振り返れば、トナカイ達が頷くようにこっちを見ていた。 衣装とトナカイを見比べながらたたずんでいると―― 衣装を持つ掌から全身へと、ふわりと、柔らかく暖かなものに包まれるような感覚。 自分の魔力に他所から足される感覚。 ) Ah-Ha? つまり限りなく本物って事? ( 感動を通り越して、可笑しくなってきた。 魔女がサンタだ。 力と己の魂とを引き換えに悪魔と契約し、死してなお天に召される事なく地獄に引き込まれ悪魔の慰み者となって永遠の苦痛を味わう事を約束された魔女狩り狩りの魔女の系譜が、敵側の聖人であるサンタクロースである。 ) 判っててやってるとしたら、やるわね? Nicolaus ( 面白い。 やってやろうじゃないか。 この力がどんなものかわからないが、遊び程度に付き合ってやろう。 ) [Mon 14 Dec 2009 00:43:45]
ヴィヴィアン@サンタ > ( 周囲を見渡すと、壁面には大きな地図・・・ おそらく、ヴェイトス市のものだろう。レールに沿って移動可能なはしごがかけられており、地図には細かに注釈が書き込まれている。 室内は置かれた薪ストーブにより暖かで、大きな作業台の上で今まさに梱包作業をしていたように包装紙の上にプレゼントが入っているであろう箱が乗っている。 けれど、誰もいない―― 時折パチパチと薪の爆ぜる音と、トナカイ達の気配だけがする倉庫の中をぐるりと見回しながら、コツ、コツと足を進め。 壁の地図、大きな作業代、幾束ものリボンを順に指先でなぞり―― トナカイ達が個々に入れられた柵の前。 掛けられたネームプレートを指先でなぞる。 ) Dasher... Dancer... Prancer... Vixen... Dunder... Blitzen... Cupid... Comet...    ――― Rudolph ( 並んだ順に刻まれた文字を読み上げながら、足を進め、9頭目のトナカイの前、足を止める。 ) 出来すぎだわ。 ( そのトナカイの赤い鼻を怪訝な顔つきで眺めながら、語散る。 クレイジーだ。 夢を大事にした会社だとしても、この符号は出来すぎている。 ) ぁ ( 信じられない思いで、視線を走らせれば 壁に掛けられた赤い衣装。 ふわっふわの純白のファーが付いた例のキャップ、ポンポンとケープの付いたミニのワンピース、サイドテーブルには揃いのロンググローブにオーバーニーブーツまで。 どこぞのパーティー衣装のようなソレに、ヒイラギを模したピンで留められたメモ。 近寄れば「For Vivian」とある。 )・・・ サイズが違ったら、許さないわよ。( ちっ、と舌打ちせんばかりの勢いで手に取り、併せてみれば、ぴったりでいやがる訳で。 ) [Sun 13 Dec 2009 23:36:12]
ヴィヴィアン@サンタ > ( しぃん。 問うてみたとて返事なし。いろんな意味で寒いだけである。 でもまけない。 ) ンーン、こうしていても始まらないわね。 ( しなやかに脚を繰り出せばカッ、とヒールを鳴らし、大きな門の前に立ち。 ) Trick or Treat( リズムに合わせてknock,knock,knock すると、人の気配がないのに、戸の重さを感じさせる軋みとともに扉が開いた。 「入れ」って事か。 ) ふぅん? ( 自分も身を置く不思議側の匂いに肩眉を上げる。 この会社、只者じゃあなさそうだ。 めらっとちょっと燃えてきた。 ふふん、と鼻を鳴らし、踵を鳴らして足を踏み入れれば――― 目の前に広がる、暖かなランプの明かりを受けてきらきら光る緑や赤、金色のリボンや、整然と並ぶ梱包された箱と、まだ梱包されていない様々なプレゼントの山。大きなソリと、繋がれたトナカイたち。 )――       ( 目の前の光景に足を止めて、目を奪われる。 ) [Sun 13 Dec 2009 23:09:23]
ヴィヴィアン@サンタ > ( 能力の高さと事業の意義は認めるもののセンスのおかしい社長をトップにしたラングフォードP.W.M.Cの目的のための目的から外れた業務を終え、仕事を頼まれた事を思い出して記憶を頼りにやってきた。 誓約書めいたものにもサインをした覚えがあるが、あんなもんキャッチセールスのようなものだとは思ったが、突き抜けた前向きなバカさ加減がちょっとチャーミングなブラティリアの事を思い出してのこのことやってきた訳である。 ) いざとなったら実力でどうにかすれば良い話だし。( 自分に言い訳気味な独り言をしながらも今日も今日とてばっちりモデル立ち。 倉庫の並ぶ風景に、見られる事を意識したポーズとモードに決めた私服が浮いてるが、気にしない。 このヴィヴィアンという魔女はそういう魔女である。 ) で、よ。 このド直球な社名は、どうなのよ。 ( 救世主の血と永遠の命を表すクリスマスシンボルであるヒイラギの飾りのつけられた看板を見上げ、一抹の不安。 まあ、Mを抜かしてアレな会社風味に覚えられそうな自分トコの社名もどうかと思うが。 ) [Sun 13 Dec 2009 22:02:50]
お知らせ > ヴィヴィアン@サンタさんが来ました。 『商業区外れ 古びた倉庫の「サンタクロース会社」』 [Sun 13 Dec 2009 21:45:43]
お知らせ > ブラティリアの男さんが退室されました。 『 さて、プレゼントの包装の続きだ。 』 [Thu 10 Dec 2009 21:56:38]
ブラティリアの男 > ( 果たしてニコの祈りは通じるのか、それはわからないが――。 ) これで雨が止まなかったら、どうしよう。俺、困っちまう。なあ、ルドルフ? ( トナカイの中の一匹の頭を撫で、男はそう言った。そうそう、トナカイとそりは練習の時も当日プレゼントを配るときも自由に使っていいぜって、みんなにも言っておこう。 ) [Thu 10 Dec 2009 21:54:34]
ブラティリアの男 > ( それだけは避けたい。サンタがお空を飛んでいいのは晴れか雪の日だけだ。雨の中をずぶ濡れになりながら飛ぶサンタなんて、サンタじゃない。第一、プレゼントが濡れっちまう。 ) しょうがねえ。こういう時に役立つのが、サンタの奇跡のパワーだ。ここは一つ、神様にお祈りして―― ここ最近続く雨が止みますように。クリスマスの日には雪が降りますようにって、お願いしてみるか。 オー!全知全能の神よ!この哀れなサンタの願いをどうか聞き届け給えー! ( 必死でその国の言葉を覚えたって感じの、胡散臭い宣教師のような口調で跪きながら両手を合わせ、神に祈った。 ) [Thu 10 Dec 2009 21:49:52]
ブラティリアの男 > 今日も雨、か。 ( サンタクロース会社にて。窓の外で降る雨を見ながら、ニコという名前のブラティリアの男は呟いた。こう雨が続いたんじゃ、折角協力してくれる事になったサンタ達がお空を飛ぶ練習が出来なくなる。不可能ではないだろうが、やっぱり雨で濡れて風邪を引いてしまうかもしれないし。最悪このサンタクロース会社の中で飛ぶ練習をって事になりかねないが、やっぱり練習をするには手狭だ。それに、みんなには飛ぶ練習以外にもプレゼントの希望を聞いて回って貰ったり、ハッピーに恵まれていない人を探したりと色々やってもらいたいこともあるのだ。 ) もしかして、俺って雨男だったりして――。 ( 一番最悪なのは、クリスマスの日もこんな天気になりかねないってことだ。 ) [Thu 10 Dec 2009 21:44:57]
お知らせ > ブラティリアの男さんが入室されました。 『 困った。 』 [Thu 10 Dec 2009 21:40:15]
お知らせ > ブラティリアの男さんが帰りました。 『 よし、そうと決まれば早速社内掲示板に書いて、周知しよう。 』 [Wed 9 Dec 2009 23:23:40]
ブラティリアの男 > ( そしてニコ自身も、クリスマスプレゼントの希望を集めている。自分もサンタクロースの一人なのだから、5人に任せっきりという訳にも行かない。 ) ホワイティア居住区、ツインピークス通り132番地。ここの坊やは、クリスマスの日に家族みんなで過ごしたいと願っている。…でも、詳しい話は聞けなかったんだよな…! ( 面目ない話だ。 ) この話を5人にして、誰かに行ってもらうとしよう。自分で行けって話だが、極力ここは留守にしないほうがいいしな! ( 5人に任せっきりという訳にもいかないといったばかりなのに、ああ面目ない話だ。 ) [Wed 9 Dec 2009 23:21:06]
ブラティリアの男 > ( その中の一つ。赤いショールを丁寧に包み、包装済みの方へと分ける。これはナキアが街で出会った男の子と女の子へのプレゼントだ。ニコには、サンタとして働いてくれる5人が出会った人々へのプレゼントを用意するという重大な仕事があるのだ。それはきっと、形あるものだけではない。――おっと、勿論この赤いショールはお金で買ってきたなんていう事は無い。そんな事をしなくても、サンタには用意することが出来るのだ。 ) ――しかし、飛ぶ練習を外でさせるのはちょっと可哀相かなあ。寒いし雨の日は出来ないし、誰かに見つかってしまうかも。 ( まあ、ちょっとぐらい見られたって何とか言い訳してくれるだろう。見つかってペナルティだなんて堅苦しい事を言うつもりはない。むしろそれが切っ掛けでクリスマスのプレゼントの希望を聞きだせるかもしれない。 ) [Wed 9 Dec 2009 23:02:47]
ブラティリアの男 > ( その中に背の高いブラティリアの男が一人。暢気な鼻歌を歌いながら、プレゼントの箱の包装を進めていた。ぶきっちょそうな太い指に似合わず手先は器用で、クリスマス・シーズンの商業地区で借り出される、ありとあらゆるお店の売り子もびっくりするぐらいの手際の良さだ。ブラティリアの男―― 名前をニコというのだが、彼はとてもご機嫌だった。 ) 何とか5人集める事が出来たぜ。人手を揃えないことには、とてもじゃないがサンタの仕事なんて無理だからなァ。 ( 勿論、彼ら彼女らはサンタの仕事なんて始めてだろうから、色々と頑張ってもらわなければならないけれど。 ) [Wed 9 Dec 2009 22:54:26]
ブラティリアの男 > ( 商業地区の外れにあるその倉庫のような大きな建物は、不思議と付近の住民にもあまり知られて居ない。そういう隠れ家的な立地条件にありがちな、浮浪者や悪ガキどもの溜まり場になっていたりすることも無い。毎年この季節になるとサンタクロース達が集まるその場所は、サンタクロースだけの秘密の場所なのだから。 ) ( その建物の中は暖炉の火が灯され暖かく、その炎が建物の壁を暖色系に染める。包装途中のプレゼントの箱や、書類が乱雑に積まれた机や、大きく張り出された地図。そして何台かのそり。隅っこの方ではトナカイ達が、もうじき訪れる自分達の出番を待ちながら今はゆっくりと身体を休めている。 ここはサンタクロース会社。ヴェイトス中のありとあらゆる子供達があると信じて疑わない夢の場所だ。 ) [Wed 9 Dec 2009 22:49:44]
お知らせ > ブラティリアの男さんが来ました。 『 サンタクロース会社にて。 』 [Wed 9 Dec 2009 22:43:14]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『きっと、大丈夫決まってるよ … ( そっと、お腹を撫でて、語りかける )』 [Sat 28 Nov 2009 23:43:08]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 身体が重たく感じるけれども、その重さが愛おしく思えてくる。 重さが、その存在感が、確かに現実だという事を教えてくれているみたいで、嬉しくなる。 ) ふぅ … ( 台所の水を貯めている瓶の前で、一息ついて、その瓶の中を覗き込む。 暗い中では、真っ暗闇がその奥に広がっている居るように見える。 ) このお腹で、行ったりしたら逢えたりしない、かな … ( ざばりと暗闇の広がる瓶の中へとコップを入れて、その暗闇を分けてもらうかのように、掬いあげる。 )( 彼がいる、病院。 私は、そうそういくことなんてできない場所だけど、このお腹だったら、いけるんじゃないのだろうか。 だって、体型も大分変わっていることになるし、もしかしたら、 ) あ いや … ないか … ( いけない。 もしかしたら、何てことで動いちゃ駄目なのに。 様子が知りたければ、あの子に、オッドアイの少女にお見舞いに行ってもらえばいいじゃない。 そう、だって、きっと彼は無事なんだろうから ) [Sat 28 Nov 2009 23:40:40]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > あ っ ( ふい、とコップの中を見ればもうなくなっている。 )   んー … ( 暫く、コップの底をじっと見つめて )    持ってこよ … ( こうして、水を飲みたいなんて思うことは、滅多に無かったから、だから、きっと身体が純粋に欲しがっているのだろうから、それは飲むべきなんだろう。 だから、身体が欲しがるままにしよう。 )  よい、しょ っ 、と ( あ、何か声だしちゃった。 身体が重くなってきた気がして、今までの身体の不調もあって、どうにも動くの億劫になってしまう。 でも、水を飲んだり、何かを摂取した後は、不思議と身体が楽になるから。 )( 椅子から立ち上がったら、そのままゆっくりとした足取りで台所まで歩いていこう。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:11:16]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 今夜は晴れていて素敵。 曇りの夜よりも澄んでいるように見えるから。 ) はァ … ( 吐く息が、微かに白い。 椅子に腰掛けている銀髪は、下着の上に彼のシャツを着ただけ。 大き目の服を手に入れなければ、外に出れない。 それに、シャツ一枚だとちょっと肌寒い気が、する。 気のせい、だろうか。 ) ―― ん っ ( また、コップに口をつけ、その注がれていたものを喉の奥に流し込む。 中身は、水。 普段は飲まないのに、何故だか無償に飲みたくなった。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:50:35]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 街はずれにある一軒の家。 静かな夜は、全て吸い込んでしまいそうなほどに暗く、空気は冷たい。 ) 静か過ぎて、何か変わった音が聞こえてきそう … ( 一人では、広くて寂しいリビングで、窓際まで椅子を持ってきて、そこに腰をかけて、のんびりと外の暗闇を見つめる銀髪。 両手でコップをしっかりと持っていて、時折、それを口に運ぶ。 しん、とした部屋の中で、いつもは聞こえるはずもない音が聞こえてくるような気がしてしまう。 ) ―― いつ、帰ってくるんだろう、ねぇ ? ( 大分大きくなってきた自分のお腹にそっと手を触れて、語りかける。 返事があるわけはない。 でも、何だか声を、言葉をかけたくなったから。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:38:11]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『静か …』 [Sat 28 Nov 2009 22:28:48]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが退室されました。 『当日は、鍋でなく、ハンマーで教えるらしいですよ?』 [Wed 25 Nov 2009 23:53:10]
アルウリン@由乃屋 > …とまれ、新兵教育プログラムでも復習しとくかねぇ。 (ののしり方とか。──心臓男軍曹自重。) [Wed 25 Nov 2009 23:52:34]
アルウリン@由乃屋 > 戦闘用深鍋の扱い方、とか需要があるとも思えないけどね…? (でも、便利なのは便利だ。 補給部隊や輜重部隊は、一般的に戦闘力に欠けるものだが、エイシュン軍で取り入れていた鉄鍋輜重兵団は、殿となり、戦場で最後まで踏みとどまって、本隊を差し置いて戦果を上げる事もあったほどだ。──が、これはまた、どれ程武装しようが、輜重や補給部隊は戦場で取り残されがちな鈍足部隊であるという事実には大差ない、という面も表している。) [Wed 25 Nov 2009 23:49:44]
アルウリン@由乃屋 > ……もともとは、店員──アルバイトでも、雇おうかなぁって思ってたんだけどねぇ。 (真面目で清潔で、健康な人間なら細かい事に文句を言うつもりはない。多少脛に傷を抱えていようが、それはお互い様でもあるし。) んん、 まぁ、毎日つめなきゃいけないってわけでもなさそうだし、暇を見て──。 (10日以上、指導に専念するなら、とりあえず急場でお手伝いが必要だが…根を詰めなければ大丈夫だ、と思う。) [Wed 25 Nov 2009 23:41:28]
アルウリン@由乃屋 > (久方ぶりに、仕事斡旋所を覗いてみたら、合同鍛錬の教員募集の依頼があった──) ……どれ、一つやってみようかねぇ…? (何を。 料理?) (や、だから、槌術。) [Wed 25 Nov 2009 23:36:35]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが入室されました。 『ふむぅ。』 [Wed 25 Nov 2009 23:34:28]
お知らせ > 九栄@あんけーとさんが帰りました。 『―――ぶぇーっくしっ。』 [Wed 25 Nov 2009 00:02:31]
九栄@あんけーと > じゃ、そろそろ帰ろうーっと…――え、お土産までくれんの?至れり尽くせりねー。(野菜ジュースだそうで。…そういえばウチの可愛い娘っこが病み上がりなんだっけ、お土産に…――ああ、でも猫って野菜食べるのかしら。) どう思う?(だから知らねえって。ですよねー。) ――じゃ、お邪魔さまー。(手、ひらひらん。) [Wed 25 Nov 2009 00:02:23]
九栄@あんけーと > ほう、ほほう。ふむ。んー…いやいや、それはちっがーう。(ざしゃしゃーとよくわからん擬音奏でつつ書くわ書くわ。だんだん興が乗ってきた様子ですが横から覗き込んだ職員さんはコイツ大丈夫か的な目線でこっちをお眺めになられます。でも知ーらなーい。) ……ふむ、よしよし、これでおっけーッ!(ざしゃーッ。なんだかフィニッシュ的な音がしましたが別に紙を突き破ってたりはしないので安心。でも内容はとても不安。しかしアタシは満足なのでこれで良いのであった!) …良いのかしらホントに。(ねえ、とか隣の職員さんに聞いてみたけど知らねえよ、って言われた。そりゃそうだ。) まー折角書いたんだし投函しちゃおっかしらねー、ぽーい。(折りたたんで目安箱にどーん。きっと色々規格外なカリスマ奴隷会長が見事なまでに叶えてくれるに違いない。奴隷会長ってなんだ。) ――っと、そろそろ髪も乾いたかしらねー。(半裸なんで寒いは寒いけど。) [Wed 25 Nov 2009 00:00:03]
九栄@あんけーと > ふひー…あら、良いの?悪いわねえ。(なんか雑用やらされてる雑多奴隷ちゃんが白湯をくれました。ずずずー、はふん。余計なことしてんじゃねえとか叱られてるのをまあまあと宥めつつ、ただのお湯が美味しいとか、昔を思い出すわねえなんてふーっと遠い目。) ……はぁ、へ?ああ、なんだ、アンケートなんてやってるの。最近はどこもかしこも不況だっていうし、奴隷ギルドさんも大変なのねぇ。(へえ、と頷きつつ。――あ、アタシもやっていいんだこれ。へー。じゃあ折角だし、と一枚受け取りじーっと眺め。) ……ほう。ほっほーう。(さらり、さらり。思考回路と言語中枢と指先の末端神経を直列繋ぎにして、ペン先がテキトー書き散らしていくのをぼーっと眺め。おーう、ちょっと自動書記っぽいアタシスゲー。) [Tue 24 Nov 2009 23:55:16]
九栄 > (そんな訳で汚れた服は丸めておいて、奴隷さん用のぼろ布売って貰って、下級職員さんたちに混じって裏手の焚き火に当たらせてもらってるって寸法です。…自警団員だってバレたらすっごいヤな顔されるんだろうなぁ。) …まあ、せめて髪が乾いたらさっさと出てくし、仕事の邪魔はしないからもうちょっと当たらせてて頂戴よ。ホント風邪引いちゃうわよ。(鼻ずずずー。) [Tue 24 Nov 2009 23:49:49]
九栄 > (何故ってそりゃあドブ川にざんぶと飛び込んだからです。) いやだってほら足滑らせちゃってさあ…――誰だって疲れてウッカリすることくらいあるじゃない!(そんでドロッドロになって這い上がってきたら奴隷ギルドの真横で、ああボケた奴隷がドジ踏みやがって馬鹿野郎め、と下級職員にごっしゃごっしゃモップで洗われたらアタシが現れちゃってヤッホウ!みたいな。誰だお前とか素で言われてちょっと泣いたのは心のオシャレ小箱にそっと仕舞って置こうと思う。) [Tue 24 Nov 2009 23:47:54]
九栄 > (うううっひい寒い――! ほぼ半裸でぼろ布一枚っきりで頭からずんぶ濡れでがたがた震えてた。) [Tue 24 Nov 2009 23:45:28]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『―――がたがたがた。』 [Tue 24 Nov 2009 23:44:59]
お知らせ > マグヌスさんが退室されました。 『何時か仕返しをしよう、と密かに誓う。』 [Mon 23 Nov 2009 01:05:58]
お知らせ > ペセル@マグヌス宅さんが退室されました。 『(ペセルも自分の部屋にて睡眠を取ることだろう』 [Mon 23 Nov 2009 01:02:44]
マグヌス > (彼女に抱き締められ、温もりを感じる同時に一種の興奮を抱いた。又も小刻みに足腰を震わせて、絶頂を迎えた。) っあ、   あんっ (無気力感が促され、乳房や白い翼に精液を離される。肌の表面に滲み込む熱が心地良くて癖でさえなりそう。) あふっ、  んぅ、  ああ… (酷く抵抗を繰り返し、暴れた所為か痣が残った。体力すら残っておらず、ぐったりと枕に顔を埋めたまま目蓋をそっと降ろした。) [Mon 23 Nov 2009 00:58:31]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 マグヌス…。 (ぎゅっ、と抱きしめて、彼女が達するのを待ち、それから肉棒を引き抜いて彼女を解放しよう。 そのまま、再び精液を彼女の胸から翼へとかけてやり) ふふ。 最後にプレゼントですよ。 精液の匂いで存分に熔けて下さいな。 (そんなことを告げる。 両手を開放すれば頭をゆっくり撫でて安心させようと) さて、さすがに疲れましたね。 (軽く欠伸をして) [Mon 23 Nov 2009 00:51:47]
マグヌス > (以前の監禁の時が既に堕天し掛けた。あの頃を思い出すと彼女を恐ろしく見えた。けれど心境の変化か四肢を圧し折る等、酷い行為は及ばない。其れが迷いの種ですら成り得た。) あっ、 んっ … んんぅ! (疲弊が積み重なり、嬌声を出す声帯器ですら疲れ果てていた。奥へ突き上げられれば、淫靡な水音を響きだして、羞恥心が煽られれば締め付けが一段と強まった。) そん、なぁ… あっ ペセっ、  ペセル…っ! (唇を塞がれ、腰の上下の運動が激しくなり、膣内が痙攣する様に小刻みに締め付けよう。) [Mon 23 Nov 2009 00:41:28]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 もっともっと犯してあげたいところですけれど。 あんまりやりすぎるとマグヌスが堕天してしまいますからね。 今日はこのくらいで許してあげましょうか。 浄化すればまた処女を奪えるのでしょう? (そして最後に生かせてしまおうと口づけをしながら、彼女の奥を突き上げるようにと腰を振る。 そして、彼女の秘豆をきゅ。と摘み上げてしまおう) マグヌス、私に処女を奪われるのが楽しみになるほどに犯してあげますからね [Mon 23 Nov 2009 00:35:01]
マグヌス > (自らの意思で浄化の行為は行えずとも、抵抗や遮蔽の行為は行える。悪くはならず、良くもならない。) ――― っ (彼女に項垂れ、異物に貫かれた状態。熱が注がれた後に、肉棒の脈動が伝わる。落ち着きが取り戻し掛ければ、安堵の息を漏らし掛けたが背中の愛撫に身動ぎした。) あっ、 もう…ッ  終わりなん、じゃ…  んんっ? (キスをせがまれ、自らも唇を寄せよう。更に尻の形を崩す、手の愛撫に肉棒への締め付けを強くし、小さな呻き声を漏らす。) [Mon 23 Nov 2009 00:20:15]
ペセル@マグヌス宅 > (翼を見る限りでは完全に堕ちてしまうことはなさそうだと安心をする。 そして腕の中の天使が魚が跳ねるように達していることを感じる。 絶頂の締め付けとこちらの射精の余韻を味わいつつ) ふふ、休めると思いますか? (項垂れて身体を預けてくる彼女の背中を愛撫して。 そのまま更に彼女自身へとキスをしようとする) まだ、いろいろ出来ますね? (そして反対の手は、お尻をゆっくりと揉んでいこう) [Mon 23 Nov 2009 00:15:48]
マグヌス > (白い翼の先端から侵食が始まり、漆黒の色素が滲み出す。彼女の吐き出す言葉で、漆黒の色素が薄れ始め、半端な灰色へ移り変わる。) んぁ…、 それだけはぁ… 。 (突き上げる肉棒に、リズムを合わせる彼女に身を委ねた。) あっ、   ああっ、  熱い、のがぁ …  ああっ ああああっ!! (絶頂で敏感なのに、刺激を与えられ続けた。膣内から子宮まで熱を解き放され、背骨の神経に電流を奔らせる程の快楽に、全身が孤に描く様に跳ねた。) ふあッ あん、…っ ああん あっん、 …。 (小さい尻が震え出し、潮を噴出しては喘ぎ声を漏らしながら、彼女に項垂れようと。) [Mon 23 Nov 2009 00:07:58]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ、そんなに気持ち良さそうにして良いんですか? 穢れてしまいますよ? (きゅぅ、と締め付けを感じればそれに逆らわないようにしたまま、肉棒を突き上げて、彼女とリズムを合わせるようにとしながら、今の肉棒で一番奥まで貫けるところまで貫き) んっ。 ふぁっ…。 (こちらの秘所に愛液があふれると共にマグヌスの子宮へも精液を注ぎ込む。 それで愛撫を止めるわけも無く、翼を撫でるような愛撫は続けて、彼女が何度も達して熔けきってしまっている感覚を更に溶かしてしまおうと) ふふ。 こうしてみるとうっすらと全身ピンク色に染まって。 如何に感じているか一目瞭然ですわね。 (はぁ、と射精の開放感を味わいながらクス、と囁いた) [Mon 23 Nov 2009 00:01:22]
マグヌス > (快楽に身を委ねれば委ねるほど、背徳感、嫌悪感、罪悪感に苛まされる。彼女に穢される度に、白い翼の先端が凍り付いた様に穢れ始めた。) あっ、 …うん。 (恍惚で蕩けた蒼い双眸で、紅潮した顔で静かに頷いた。彼女の宣言と同時に、膣内の締め付けが一瞬と強まり、痙攣の様に強弱を付けた締め付けが繰り返される。) らめぇ…っ  そんな、こと…ッ (乳房の愛撫に、身動ぎを繰り返す。気が抜けば、より深くに貫かれ、快楽の余りに肉棒を吸い込もうと締め付ける。) [Sun 22 Nov 2009 23:48:17]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ、びくびく震えてますね。 (再び之絶頂。 肉棒を奥までくわえ込んだまま達した様子に笑みを浮かべる) ふふ。 私の精液はおいしいですか? そろそろ、マグヌスの子宮を直接穢してあげますね。 (射精を近く感じていて。 彼女が何度か達することで締め付けを心地よく感じていた) ふふ。 何回連続で達することが出来るか、少し試して見たくなりませんかね? (騎乗位のまま、胸へも吸い付こう) [Sun 22 Nov 2009 23:42:37]
マグヌス > (二度も直ぐに絶頂を迎えてしまい、熱い吐息を繰り返し、深呼吸を繰り返す度に控え目な乳房が揺らす。) はっ、 はあっ は、っ はあ…ッ (筋力の弛緩で全身が脱力する。突然に抱き寄せられ、抵抗を示さない。顔面に掛かった精液が、滑り落ち唇の端に入り込んだ。思わずに飲み込んで、喉を鳴らしてしまった。) あっ、 らっ、めぇ…  ―――ッ!! (騎乗位を強いられ、自らの体重で肉棒に貫かれた。悲鳴とも嬌声ともいえない声を張り上げる。膣壁の無数の凸凹が、擦り上げられ、痛感にも快楽にも等しい何から押し寄せた。一斉に貫かれ、肉棒の根元まで銜え込んだまま潮を噴出して太股や彼女の股を濡らす。) [Sun 22 Nov 2009 23:31:41]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 また派手に逝っちゃいましたね? (強烈な快楽によって快楽を覚えているマグヌスの身体を抱き寄せ、自分の上に乗せて彼女自身の体重で奥まで貫くようにしていく。 そのまま、翼も撫でていこう) まだまだいけるんじゃ似ですか? (やる気満々、という口調で精に濡れた顔を囁いていく) [Sun 22 Nov 2009 23:24:06]
マグヌス > (天使の間では、周囲の魔力や霊気を吸い取る行為は有り得ない。霊気“テレズマ”こそが、あらゆる万物のエネルギーに成り得る。逆に言い換えれば、悪魔のエネルギーにも成り得る。だからこそ堕天使という現象が存在した。) やっ、 ああっ、  もうッ  イッちゃ、うぅうう――!! (休養の暇すら与えてくれず、乳房の乱暴な愛撫に嘆いた。膣内で暴れ回る肉棒を、膣壁が押さえ付けようと凸凹の感触を覆い包む。その分だけ摩擦熱が生じて、快楽がより強烈なものになる。腰を震わせて、潮を噴出すほど盛大に絶頂を迎える。) [Sun 22 Nov 2009 23:13:48]
ペセル@マグヌス宅 > (マグヌスの魔力を多少なりとも食らったことで自分の中の魔力が落ち着いてくる感覚がある。 魔とは逆の魔力を取り込んだことで上手く中和されているようでもある) 顔と翼を精液で汚して、悪魔に犯されながら喜んでいる天使、なんて…。 まるで悪魔の生贄ですね? (クス、と笑みを浮かべつつ、大きく反応をする彼女を無視して更に肉棒で彼女の中をかき回していく。 更に乳房も鷲掴みにしてやや荒っぽく愛撫をしてやろう) このまま逝っても逝っても犯し続けたらどうなりますか? マグヌス? (一度射精をしている分、こちらには余裕もあり) [Sun 22 Nov 2009 23:06:15]
マグヌス > (絶頂った後に、何かが磨り減る感覚に悶え付いた。霊気でも磨り減る、と言うよりも喰われる感触に似て異なった。) ―― …  ああっ!! (全身に脱力感が襲い掛かる。思考は奪われ切らず、考える行為だけは出来た。前日の行為は思考が奪われ過ぎて、記憶ですら曖昧だった。今は思考が残る為に、羞恥心で一杯だった。) んはッ 、  あっ、  あああっ、あふっ!? (膣内の入り口を責め立てられ、敏感な箇所を擦り上げられた。思わずに悲鳴と嬌声を張り上げ、腰を浮かべてしまった。) [Sun 22 Nov 2009 22:56:20]
ペセル@マグヌス宅 > ふふっ。 (こうして行為をしようと考えたのにはもう一つ理由もあり。 貫かれただけで達してしまったマグヌスの魔力をわずかずつではあるが取り込もうとしていく) 処女を奪われただけで達してしまったようですね? 最後には何回逝くんでしょうね? (ふふ。 と笑みを浮かべつつ、マグヌスを貫いた肉棒を大きく小さく動かしては達したばかりの身体を責めようとする) まだまだ、足りませんよね? [Sun 22 Nov 2009 22:46:05]
マグヌス > (肌の表面に染み込む精液の熱に匂いに恍惚な表情を浮かべる。) う、ん…ッ (熱い吐息を漏らし、控え目な胸を揺れる。精液の熱が欲しがり、子宮が欲求する。白い翼が弱々しく奮い立つ。愛撫に身動ぎを繰り返し、肩口や背中をびくっと跳ねた。) あっ、 ―― んッ (彼女の動きに、挿入れようとする準備だと理解出来た。期待の込めた蕩けた蒼い瞳を浮かべる。久し振りの感触に、細い腰の括れでも小刻みに腰を浮かび上がった。) あっ、 あん、 ああっ ああ…、あああああぁあッ!! (張った処女膜が肉棒で突き破った後に、訪れる血と痛み、――快楽に身体が痙攣の如き震え上がり絶頂った。) [Sun 22 Nov 2009 22:38:54]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ、顔を汚してあげました。 (そして精液を浴びた彼女のとろけるような表情にクス、と笑みを深め) ふふ、そんなに精液をかけて欲しかったんですか? (翼も魔の侵食が始まったようで。 堕としきってしまわぬように気をつけないといけない、という考えとこのまま穢しつくしてしまいたい、という感情が沸きあがる) 先ほどの痛みはこちらの快楽で埋め合わせしましょうか。 (魔力は使わずに彼女の白い羽を愛撫したまま、身体は彼女の股の間へと移動して、硬さは変わらぬままの肉棒を秘所へと突き入れていく。 二度目の処女を奪わんと) ふふ。 また犯してあげますね。 マグヌス。 [Sun 22 Nov 2009 22:29:39]
マグヌス > (恐る恐ると彼女の様子を窺えば、当然ながら痛がり涙目を見せた。初めて見せた顔に、戸惑いを抱いた。) 嘘…ッ 今の、ペセルが…っ (悪い。と言い切る前に、翼へ注がれる魔力に抗えず、羽先が蠢く同時に肩や背中に奔らせる電流に悶え掛けた。思わずに動かした両手の手首に痛みを奔らせる。) あっ、 う、うう…ッ (慣れぬ背中への電流に身悶えする。尻目から涙を頬へ伝う。奔らせる痛みと快楽が落ち着けば、目の前に自慰を行う彼女がいた。) やだ…ッ  なにをし、て…ッ (何が起きるか分からず、呆然と彼女の行為を恥らう様に眺めた。そして解き放される白い熱に顔面や髪の毛に白い翼まで飛び散った。) …っ、  ふあっ、   ああ…ッ (顔面に染み込む白い精液の熱に、匂いに、脳が蕩けそうな快楽に双眸を虚ろげにさせた。白い翼に、灰色と汚れた白色と曖昧な斑点が滲み始めた。) [Sun 22 Nov 2009 22:22:27]
ペセル@マグヌス宅 > っ!! (さすがに急所を噛まれてしまえば非常に痛いわけで。 なみだ目になりつつ) …約束ですよ (そのまま翼へと魔力を送り込んでしまおう。 流し込み過ぎないように調整し、ある程度流したらそのまま翼の愛撫へと戻る。 痛みと唇を離されたことで快楽はとまったが、射精は近かった、それなら、と) もう一つ、こちらはちょっと変わったプレゼント、としてあげます。 (高まっていた快楽を消さないように、と肉棒での自慰を彼女の顔の目の前で行い、そのままこらえることなく、彼女の顔と翼へと精をかけてしまおう) んっはっ。 罰ですよ。  [Sun 22 Nov 2009 22:12:34]
マグヌス > (咥内で震える肉棒に、涙を浮かべた目尻を緩ませた。上目遣いで彼女の様子を伺えば、気持ち良さそう、だった。) んぁ、 あふッ ――― ( 練習していたんじゃないですか。 ) っは、 違ッ … !! (竿の半分の部分まで銜え込み、唇に力を入れつつ、舌で丹念に舐め取ろう。思わぬ言葉に、動揺の余りか身体を強張らせる同時に、思わずに歯を食い込ませた。) ―― あッ 、 ごめ…ッ (皺を寄せ上げ、肉棒から勝手に唇を離そう。恐る恐ると上目遣いで彼女を窺おう。翼の愛撫に堪えて、秘所から愛液が垂れていた。) [Sun 22 Nov 2009 22:06:37]
ペセル@マグヌス宅 > (尿道口を舌で突き入れられればびく、と肉棒が震える。 心地よい快楽にマグヌスの頭を優しく撫で) はぁ、そうです。 上手じゃないですか。 本当はこうして奉仕をしたくて練習していたんじゃないですか? (羞恥をあおるようにささやきながら、白い翼を緩やかになで上げていく。 こちらからも腰を突き入れては引き、快楽を増幅させて。 あまり我慢せずに最初の射精は済ませてしまおうと考えている) 気持ち良さそうですよ? 奉仕で感じてしまっていませんか? [Sun 22 Nov 2009 21:56:44]
マグヌス > (男性器の亀頭を丹念に舐めてから、丹念に尿道口を舌の先端で突き入れようと。彼女に対する奉仕を怠らずに心掛けても、息が苦しくなり唇を離しては再びと奉仕をするの繰り返し。) んっ? あっ、 …んッ はっ はぁ…  。 (亀頭を銜え込んだまま、舌の上で転がす奉仕をする。彼女の命令染みた言葉に、銜え込んだまま上目遣いで紅潮する顔で頷こう。) っぷ、 ふぅ、 … はふッ (男性器の竿の部分の半分まで一生懸命に、銜え込んでは舌が勝手に動いてしまう。咥内の粘膜が潤滑油の代わりになり、上下に動かして舐め回す度に隠微な水音を響いていた。時折に上目遣いで彼女の機嫌を悪くしない様に心掛ける。光の帯から、白い翼へ生成が終わり、折り畳んだ状態。触れれば確かな羽の感触を伝えるだろう。触れれば肩や背中がびくっと動かす。) [Sun 22 Nov 2009 21:50:47]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 そうですよ。 そうやってゆっくり舐めてくださいね? 先っぽだけじゃなくて根元まで飲み込むように咥え込んでくれると嬉しいですよ? (魔力を流し込むことはすぐにやめてしまう。 流し込み過ぎれは思考もままならなくなることは承知済み) 翼はそのままですよ? (普段触れることは無いであろう翼を右手で撫でていこうとする。 口淫を行わせたまま手短なところへの愛撫のつもり。 魔力は流さないがいつでも流せるようにと溜めて) [Sun 22 Nov 2009 21:39:05]
マグヌス > (純潔を何度も奪える行為に、喜びを見出す彼女を理解が出来ないだろう。恐らくは。) ―――…、 (頭を撫でられれば、全身を強張らせる。下手に抵抗すれば、脳内が弄繰り回される気ですら感じた。彼女が強いる行為を素直に頷ける事が出来ない。それでも、) …――あっ。 だっ、駄目…っ。 (脳内に染み込む、適合成さぬ魔力に対して拒否の反応でも示す様に全身に熱を宿らせる。強引な愛撫に喘ぎ声を漏らし掛け、焦らす行為に尻目に涙を滲ませる。) う…ッ  んっ、ぷっ …。 (口淫の行為に如何すれば良いのか分からず、男性器の亀頭を凝視してから、亀頭に接吻を落としてから舌で小さく舐め出そう。鼻に付く匂いが頭を鈍らせる。) [Sun 22 Nov 2009 21:33:18]
ペセル@マグヌス宅 > (何度も純潔を奪える相手など早々居るものではない。 堕ちきらなければ浄化してしまえるならぎりぎりまで責めても時間を置けばまた穢す喜びを味わえる) ふふ。 退屈しなくてすみそうだとおもっただけですよ? (そして、口淫を拒否する彼女へと頭を撫でつつ) ふふ、秘所の方を肉棒でかき回す方が良いんですか? お口できちんとできたら、ちゃんと犯してあげますよ? (そのまま、頭から脳へと直接魔力を流し込む。 右手は、彼女の胸を掴み、揉み上げて体の熱を冷えさせないようにしていく)  [Sun 22 Nov 2009 21:23:26]
マグヌス > (前衛線に身を起き、悪魔との戦闘を繰り広げる天使は堕天し易いとされる。何世紀も及んだ戦闘の経験から、日常的に身体を清める事を欠かさなかった。) ―――…っん?! (声の質が高らかに聞こえ、彼女の機嫌を何が良くしたのか理解が出来ずにいた。中途半端な愛撫で放置された秘所の膣内が頷いた。太股同士を擦り上げる様にしている。) 待…っ!?  口なん、て……!! (突き入れ様とする幼げな男性器。心の準備すら出来ず、唇を閉ざして、顔の向きを逸らそう。頬に柔らかな感触に、身を振るわせつつ蒼い瞳に潤いを秘めた。眉間に皺を寄せつつ、押し寄せる匂いに思考が奪われ掛ける。) [Sun 22 Nov 2009 21:15:29]
ペセル@マグヌス宅 > ふふ。 心身共に清めていけば身の純潔も元に戻る、という事ですかね? 完全に堕ちてしまわない限りは処女に戻ると…。 (声の響きは確実に嬉しそうに。 指は一度引き抜き、彼女の頭を押さえたまま) それでは、少しくらいは穢しても時間をかけて浄化すれば大丈夫、ということですよね? (頭を緩やかに撫でたまま、彼女をまたぐようにして肉棒を突き出せば、そのまま彼女の口へと肉棒を突きいれようとした) 噛んでは駄目ですよ? もしも、そんなことをしたら…この翼に直接魔力を流し込んだら、どうなるか試すことになりますから。 (相手を侵食する魔力。 其れを浄化の証たる翼へとぶつけたときにどうなるかはわからないが彼女にとって不利益になることは間違いないだろうと) [Sun 22 Nov 2009 21:07:27]
マグヌス > (膣内を搔き出す指先に、遮蔽物が確かに在った。以前に彼女が監禁をし、強姦染みた行為で奪った筈の処女膜が在った。) ――― ひッ 、痛…ッ (身体の自由が奪われ、膣内に入り込む異物や空気が、身体の芯を揺さ振り続けた。下唇を微かに噛み締めたまま、頭に手を置いた彼女を見上げて、小さく頷いた。) ―――…分かった。 (頭に魔力を流出する準備が出来ている。其れを悟れば、彼女の命令に険しい顔付きを作った。そして背中より放出する霊気の塊“テレズマ”が光の帯を作り出し、左右へ伸び出す。―――其れは彼女が穢した筈の白い翼が微塵たりと残らず、綺麗さっぱりに浄化されていた。) [Sun 22 Nov 2009 20:54:12]
ペセル@マグヌス宅 > そうですね。 玩具にされても感じているマグヌスをもっと可愛がってあげたくなりますね。 (答えになっていない答えを返しつつ、魔力を流したままの指で秘所の中をかき回し始めた) それに、マグヌスを私の色で染めてみたいんですよ。 ふふ。 (そこまで告げてから、左手を改めて彼女の頭の上に置いた) そうだ。 マグヌスが堕ちていないという証に、翼を見せてはくれませんかね? (左手にも魔力を込めつつ、拒否されたと同時にマグヌスの頭へ魔力を流し込もう) [Sun 22 Nov 2009 20:45:33]
マグヌス > (同時に自らの胸も揺れ程に、衝撃が襲われ呻き声を上げ掛けたが押し殺した。) 私を玩具にして、何になる…? (頭を枕に埋めたまま、横顔で彼女を睨み付けた。両手を無理やりに動かしても、痛みが奔らせるだけで虚しくも終わる。密着を許した右手が、秘所へ流し込まれる魔力を、拒絶すら出来ずに足腰をがくんッと震わせた。脱力感が襲い掛かる同時に、秘所が火傷したかの様に熱が帯び始める。嬌声を押し殺し、彼女を呼び掛けた。) ッあ、 ふうッ   、 …  ペセ、ル…ッ! (彼女の其れは魔術でも呪術でもない。魔力自体がイレギュラーに思えた。誰かの体内に適合成さぬ魔力を供給させては、体調の不変や能力の不調を引き起こす物なのだろうか。) [Sun 22 Nov 2009 20:38:03]
ペセル@マグヌス宅 > (ばちんっと。左手を弾かれることになる。 一晩寝て回復した彼女が魔術で反撃をしてくる事を考えていなかったミスであるが) ふざけているつもりはありませんけれど。 (ひざを折り曲げても秘所に触れてさえ居れば、と、彼女の最も敏感な場所へ直接右手から魔力を流し込んでやる。 頭に流し込んだだけであれだけ乱れたのだし、敏感な場所へ直接流し込めばどうなるだろう) まぁ、これで手を緩める必要もなくなった、という事で良いでしょうかね? (左手をふりつつ、にこやかに笑みを浮かべた) [Sun 22 Nov 2009 20:28:09]
マグヌス > (吐き出される言葉が、頭に血が上り詰めた。彼女の一方的な欲求と欲望の、矛先が自身へ仕向けられ、拒否すら許さない事実に。) ―― ふざけるのもッ (頭が来た。挑発の一言に、乗って遣ろう。自らの身体に切り刻んだ魔術。呪文も詠唱も必要とせず、水の属性があれば何にでも操れる術。) あっ、 もう… 止めッ! (一個だけのシャボン玉を胸の合間に出現させ、彼女の伸びる指先を弾こうとシャボン玉が破裂し、衝撃の風を荒れ狂わせよう。秘所への愛撫まで手が回らず、膝を折り曲げて彼女の手を挟み付けて阻止しようと。) [Sun 22 Nov 2009 20:20:30]
ペセル@マグヌス宅 > 私はまだまだ満たされてはいないんですよ。 そんなわけで其のお願いは聞けませんね。 (怒鳴りつけた彼女にひるむことも無く、彼女の秘所へと指を這わせ、秘豆をこね回していく) このくらいで堕ちてしまうほど弱かったですか? マグヌスは…。 (控えめな胸へも手を当てて乳首を指で挟みこね回していく)   [Sun 22 Nov 2009 20:13:37]
マグヌス > (何を言ったのか、思考が追い付かず驚愕する事でしか出来ない。) これ、は……!? (突然に布団が引き剥がされ、肌の表面に触れる冷たい空気に、小さく身動ぎをした。後に全裸である事実に、理解した状況に凍り付いた気がする。同時に羞恥心が駆られ、頭を撫でる彼女に怒鳴り付けた。) もう…ッ  止めてくれ…ッ!! (何かが狂いそうだ、と顔を背いたまま独り言を漏らす。) [Sun 22 Nov 2009 20:07:49]
ペセル@マグヌス宅 > たっぷり寝顔を見学させてもらいました。 可愛いですよ? (クス、と笑みを浮かべて起きようともがきはじめた彼女の布団を引き剥がす。 そこで裸で今まで眠っていたと言うことに気がつくだろう) さて、覚えていますか? (マグヌスの頭に手を当て、緩やかに撫でていこう) [Sun 22 Nov 2009 20:03:52]
マグヌス > (未だに微睡み続け、寝返りも出来ず、布団の中で蠢いていた。) ―― う、ん。 (丸めた身体で、静かな寝息を何時までも立てる。彼女の悪戯の接吻で、唇を割り込まれ、艶かしい感触が舌や歯の並びを犯される。) うッ、 んん…ッ  !? (最初は居心地が良くて、頬を緩みかけたが次第に酸素が足りなくなり暴れ出した。開放をされれば、荒い息を立てつつぐったりとさせた。前髪で隠れる眼差しで彼女を見上げて、驚愕をして起き出そうとすれば手首の痛みが奔らせた。) [Sun 22 Nov 2009 19:59:57]
ペセル@マグヌス宅 > (自分も彼女ほどではないが睡眠はとっていた。 今は体力も十二分に回復している) こうしてみると結構幼く見えますね…。 と、目が覚めましたか? (まだ寝ぼけているようにも見える彼女へと目覚めのキスをイタズラっぽく行おう。 そのまま、舌も差し入れて軽く愛撫してから、口を離す)  [Sun 22 Nov 2009 19:53:11]
マグヌス > (頭に微弱な電流を奔らせ、快楽的な小波が押し寄せた。) ん…っ (後ろ手に縛り付けた状態で、寝台の上で横になっている。頭の痺れか手首の拘束か、何かしらの原因で苦しげに呻いていた。裸体のまま毛布と布団に覆われ、身体の熱を逃げ込むのを防いでくれた。無意識に安堵の寝息を立てながら、普段の引き締まった顔とは対照的に、緩んだ頬に柔らかげな瞑った双眸。腰まで長い長髪も白いシーツに散らしていた。暫くして、肩や腰を動かして、目が覚め掛けた。) [Sun 22 Nov 2009 19:48:33]
ペセル@マグヌス宅 > (浴室でマグヌスを拘束して犯し始めてからどのくらいたったか。 気を失った彼女をベッドへと運び、腕の拘束はそのままに休ませていた。 身体は一度綺麗にしており、陵辱の後はほとんど残っては居ない状態) ふふ。 可愛い寝顔ですね (緩やかに髪を撫でながら彼女が目を覚ますのを待つ。 服は着せず、毛布と布団を掛け風邪を引かせないようにしていた) [Sun 22 Nov 2009 19:41:48]
お知らせ > マグヌスさんが来ました。 『微睡む意識で、何かを感じている。』 [Sun 22 Nov 2009 19:35:44]
お知らせ > ペセル@マグヌス宅さんが入室されました。 『(天使への淫戯は続いていた)』 [Sun 22 Nov 2009 19:33:36]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『( 目を瞑るものの、安らぎの眠りはやってはこない。また朝まで起きて、日の出と共に眠ろう )』 [Sun 22 Nov 2009 01:58:12]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > やっぱり、寂しいの、かな ( 窓の外に動くものを見ようとしたかったんだ。 私は一人が嫌。 広くて、寂しくて、何もないのが嫌だから。 ) 眠く、なってきた―― ( 身体の重みがじわりと体中に滲みわたっていく。 瞼も自然と重くなって ) [Sun 22 Nov 2009 01:55:36]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 窓の外の一転を見つめていると自分の眼に移っているものが一体何なのかわからなくなってくる。 ) ――ぁ っ 何か動いた ( さっきまでぼやけていた視界が鮮明になる。 ) ――ぃゃ 気のせいか ( はっきりとした視界の中には何も動くものはない。 見間違いか、それとも意識した瞬間に視界から消えてしまったのか。 どっちでも、いいか。 ) ―― あー 服はシャツを借りよう。 ( 彼のシャツだったら大きいから、大丈夫だろう。 この家の中だけなら、問題はないだろうし。 ) [Sun 22 Nov 2009 01:31:25]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 銀色の髪は解かれてはいるけど、外に出るときのままの服装。 いつもなら、それで問題はないのだけれども。 ) ――動けるうちに、動きたい、けど ( お腹も、前よりも大きくなってきている。 まだ大きいというよりかは、まだ少し膨らんでいる、と言った方がいいくらいかもしれない。 胸も前よりも大きくなってきているような気がする。 胸元が苦しいし。 ) ――はァ、今度、別の服を探さないと … ( 一人でいる間が長いこと続いたせいなのか、今の身体の変化のせいなのか。 何だか気持ちが沈みがちになっている。いけないのに、もっとしっかりと明るくならないといけないのに。 ) [Sun 22 Nov 2009 01:11:03]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( まだ、私は一人だ。 一人でいるのは、ちょっと寂しいリビングで窓際まで椅子を持ってきて、ちょこんと座っている。 ) 何かしなきゃ、駄目なのに ( 埃を被っていた物はそれを掃って、床も雑巾をかけて、綺麗にした。 ) 慣れないことをするものじゃない、な ( 椅子に座ったまま、背もたれに背を預けて、くたりと。 視線はゆるりと窓の外へと向けられるけれども、何かを見ているというわけでもなく。 ただ、ぼぉっとしている。 ただの掃除だったのに、それだけで身体がぐったりとして、もう立ち上がるのも辛い。 ) [Sun 22 Nov 2009 00:57:20]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『一人』 [Sun 22 Nov 2009 00:48:03]
お知らせ > チエリ@レベッカ宅さんが帰りました。 『(静かに眠りについて、夢を見る)』 [Thu 19 Nov 2009 02:00:45]
チエリ@レベッカ宅 > (歩けなくなるわけでも、喋れなくなるわけでもない。ただ少し動きが鈍くなるだけ) ほんの、すこしだけです ほんのすこし (寒さに震える人々より、ほんの少し悪いぐらいの。だから、大抵のことはちゃんとできると) そろそろ、わたしも眠りましょう (眠って、目が覚めて、春だったら。驚くけれどうれしいだろう。 そしてがっかりする) あしたは、何があるのでしょうか? (日々のほんの些細な移り変わりを楽しみに) [Thu 19 Nov 2009 01:58:39]
チエリ@レベッカ宅 > (しかしそれも、僅かな間。季節が過ぎて春になれば、また温かくなり、心地よい日の光を感じられることだろう) こんど、お伝えしませんとね (少し、動きが悪くなるかもしれないということを。それが単なる気温によるものだということを。 だからといって、それで与えられた仕事を疎かにしていいわけでもない。言い訳に過ぎない)(ただ、言わずにいて迷惑をかけ、それがあまつさえ主人や家主に徒労を負わせることになるのを嫌ってのこと) [Thu 19 Nov 2009 01:49:52]
チエリ@レベッカ宅 > (昨日は体を求められた。今日は昔話。明日は何だろうか。 自分にできることならばいい) すこし、さむうございます (ぽつり、昔話の途中に寝てしまった主人から離れて、一人呟く。 身を切るほどの寒さではないし、季節に合った服が与えられているから、言葉にするほどのことでもないのだが。なんとなく零れてしまった。 櫻のキリバナにとって、少しだけ辛い季節が訪れようとしている) [Thu 19 Nov 2009 01:40:39]
チエリ@レベッカ宅 > (そんなことを考えることもなく、奴隷の日々は過ぎてゆく。昔からそう。 移り行く季節を、肌で感じながら、過ぎ去る日々に流れていくだけ。 昨日も今日も明日も、少し前と少し違う毎日)(今日は、主人の散歩についていって、それが終わって帰ってきて。 いろいろと、あわただしい騒ぎが終われば、暑さはとうになくなって。ご主人様は、どうやら調子がよい様子)(何をするか、ではなくて、何があるか。あらゆることに受身な奴隷は、そうやって日々を送る) [Thu 19 Nov 2009 01:31:19]
お知らせ > チエリ@レベッカ宅さんが来ました。 『(今日は何をしよう)』 [Thu 19 Nov 2009 01:26:56]
お知らせ > ルァ@病院さんが退室されました。 『( 会いたい な…。)』 [Wed 18 Nov 2009 22:51:59]
ルァ@病院 > ( 退院したら、カリンさんに会って―― そうだ。メアへのプレゼント、あと少しなのに半端だった。 完成させて、持って行こう。 メアと一緒にクリスティアに行ったお姉さんも、戻ってきているのだろう か? ネッビェは元気なんだろうか …? ) ――― …ッ … あ れ……? ( 何でだろう? 哀しくないのに、涙が出てきた。 ごしごしと両手で目を擦る。 ) ――ふぇ……ッ ( ぼすッ とベッドにうつ伏せになり、顔を枕に押し付けて声を抑える。 泣いてるのは、気付かれたくない。 ) [Wed 18 Nov 2009 22:51:41]
ルァ@病院 > ヴァリスさん は――― いつ退院なのかな…。 ( 1ヶ月で退院できたら、クリスマスに間に合う。 1ヶ月半なら、お正月。 イベントごとは、恋人同士にとっては大切なものなんじゃないか と。 2人の雰囲気、嫌いじゃァ無いから。 ) ―――― …。 ( 僅かに俯く。 少しだけ、少しだけ、 考えた。) ―――― だ れ…かと…… ( 一緒に、楽しく過ごすのって、どんな気持ちなんだろ う? ) ( あぁ。 きっと、 メアと買い物を行った時とか、3人で夏祭りに行った時みたいな、楽しいくて、楽しくて、シアワセな ―― 。 ) ( その考えを消すように、軽く頭を振る。 黒髪が揺れる。 ) …… 寒いな ぁ……。 [Wed 18 Nov 2009 22:42:49]
ルァ@病院 > ( 窓の外に広がる夜の空。 浮かぶ月は細く 細く。 まるで隠れてしまっている様に。 ) 病院って暇なんだ なぁ。 ( 初めて知った。 と、 ぐるぐる肩を回しながら呟く。 ) ( パチリ 。 左目を瞑って右目だけで見る。 少しだけ、目の端のほうが黒く――― 視野が狭いような。 ) ………。 ( まぁ。 様子を見ることしか出来ない。 下手に言って、治療することになって治療費を取られるの も――― 怖い。 ) やっと退院だし ね …。 ( 奇病のほうは、再発の心配はほとんど無いというお話。 今のところ、再発している人はいないらしい。 ベッドだって限りがあるワケで、 だいたい良くなって、体力も回復したら退院してもいいとのこと。) [Wed 18 Nov 2009 22:18:34]
お知らせ > ルァ@病院さんが来ました。 『( 月が細い。 )』 [Wed 18 Nov 2009 22:10:07]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『招く家ない人にいわれたーないね!(反撃には容赦がない。)』 [Wed 18 Nov 2009 04:42:38]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『初対面の人間を簡単に家に招いちゃ駄目だぜお嬢ちゃん?(※格好良くキラッとかポーズ)』 [Wed 18 Nov 2009 04:39:53]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが退室されました。 『二人が出る頃には暖簾を仕舞う。 また明日──である。』 [Wed 18 Nov 2009 04:37:39]
アルウリン@由乃屋 > んー、まぁ、そうそう無いとは思うけど、何かあったら来た時にでもね。 (多分、緊急に連絡を取るほどのネタとかは拾えないだろう、と思う。多分。) まずは、こぉ朝までやってるお店を探すところから始まらないかね、それ。 (うちも大概深夜営業だが。) そう?それじゃ遠慮なく。 (布巾でテーブルの上を拭いて、厨房に引っ込むと鍋の火を落とす。流石にこの時間から飛び込んでくる客も居まい。) ──総合的には、って。 (旨いんだってば、とかくり。) うん、ああ。期待してるよ。 (ありがとうございました、と。軽く一礼して。) [Wed 18 Nov 2009 04:37:04]
テレサ > あー、ハロゥインって此処は普段派手にやるんだ?  ・・・・ってかパンツの方がまだ盛り上がってたじゃん。 あれオマツリにしたら?(パンツ消えたときにはいろんな学科で召喚から自作までやったもんだ。酷い文化が発信されようとしている。 ジャーナリストにぎりつぶしテ!)ギルド地区も良く行くしね、了解よ――ってなんだか難民みたいだな―― 都会・・なの?それ。(首傾げた。 寮か貸し宿の制度くらいないのかギルドとかにさぁ。) 最新モードは常に受信してるよー? って著者だったんだ・・・・え、うわ、凄。 それ凄くない?  サインくださ・・・じゃなくて。 ・・・・えと、こっち着てからは毎回みてます。(立ち読みとか回し読みだがね。だいぶ挙動った。) んー。 ええと・・・私の家?  じゃなくて――っていうかホントにお家ないのん?   このあたり喫茶店とか夜高いんだよなー・・・・ 粘れる店どっかあったかな―― (時間的にはちょっとねむ目の頃合だ。 ふあ、と小さく欠伸しながら。 ほっとくと喋る、って言う点では、感覚似てるのかもだ。)総合的には美味かったね――今度友達連れてくるかもよ?(ご馳走様のかわりに そんな事を。) [Wed 18 Nov 2009 04:31:49]
ビービィ > こっちから顔出す事もあるけど是非ともって大きい話ならギルドの方に一報お願い。 あたし住所が無くってさー。 ギルドか図書館か公衆浴場で寝てるか、商業地区か横丁でぶらぶらしてるわ。 ( 恥ずかしげも無くホームレス宣言である。 無職じゃないから恥ずかしくないもん! ) おや、よくあたしのメイン連載を知ってるじゃない。 横丁の情報ならまぁお任せ? お金無いけど。 ( 芸能横丁キャットストリートガイド。 定期連載であり現在もっとも手堅い定期収入である。 これ切られたらマジやばい。 命綱。 まぁここぞとばかりに宣伝しとこうか。 ) ま…このタイミングでハロウィンは厳しかろうさねぇ…さて。 お店閉めるんならお構いなく? 閉め終わる時には出てくからさ。 この時間に起きちゃっても行く所無いのよねー。 外寒いし。 どっかいいところない? お金かからなくて寒くないところ。 ( 期待しないでテキトーに喋ってる感。 基本、お喋りである。 ) [Wed 18 Nov 2009 04:19:33]
アルウリン@由乃屋 > こないだの…なんだっけか。カボチャ男の祭りは時期が悪かったからねぇ。 例年通りだったら、もう少し活気づいただろうに。 (空いた食器から下げていく。バケツでじゃぼじゃぼと濯ぐ──実にルーチンワークだ。何も考えなくて出来る程度には身体に染み付いている) 面白い話、ねぇ。 比較的、殺気立って勢いよく掻き込むみたいに食べるお客さんばっかりだからねぇ。 (あんまり話し込むようなことは、ない。 オレンジの看板のオリジナルと違って、雑談にも応じなくもないのだけど。さておき) [Wed 18 Nov 2009 04:09:35]
テレサ > (おっぱいに偏重してはいるものの数値上あきらかに一番ちまくて太いっておかしいだろ・・・! 聞いてたらいい笑顔で丼を返してたところだ。)あいたたたたなんで普段の慎ましき我が食生活まるっと知ってるのよ・・・尾行か。尾行なのか。(どっちもだいすきだ! 額抑えて呻く。)実験事故らないようにしよっと  ・・・・まぁ年末年始はちょん髷も十字架も魔女も御祭りだもんね。 街でも何かやんないのかな・・・・(実は街に来てからそれほど長くなかったりするのだが。 お肉が増えるとなぜか景気良く食えるソレが牛丼。 話しつつでちょっとお行儀悪いが。)こういう地味な取材がキャットストリートガイドとかに乗ったりするのか――いーな憧れちゃうなぁ。(注:著者まで見ない。) ・・・・・あ・・・ はいいか。(一瞬何かを悩んだ。 が、首振って忘れる。 一番のニュースはダメだ。恥かしすぎる。)このあたりは飛んで歩いてるし、んむ、したら頑張ってみるよ。 お金出るとなったらもう半端じゃないね!(拳ぐぐ、大丈夫苦学生も貧しい。 ほらみろ視線が貪欲だ。) [Wed 18 Nov 2009 04:02:27]
ビービィ > ( ヤセの大食い…という程ではないが(※というか食費削ってバナナだけどか普通)、食べる時は食べる感。 肉も好き。 美味しいものは好き。 分不相応に高いものは嫌い。 ) 人死には流石に連日書きたくないわ。 だいたいこう続くと、麻痺して良くない。 年末くらいたまにはゆっくりしたいしさ? ああ、お祭りいいねぇ…しばらく生誕祭とかまともに祝って無い気がする。 ( 閉店前の深夜の牛丼屋で学生と店員相手に世間話しの図。 なにせ起きたばっかでこれから店を出ても寂しいことこの上ないのだ。 今いける所なんかバイクツの飲み屋くらいのもんじゃないか。 外寒いし。 ) まぁこの辺でなんか面白い話聞いたら教えてよ。 大学でもお店で小耳にはさんだ話でもさ。 ちょっとくらいなら情報料出せるかも? だし。 ( ご飯奢るとかそんなレベルになりそうだが。 この中で自分が一番貧しい予感がぴりぴりする。 ) [Wed 18 Nov 2009 03:53:31]
アルウリン@由乃屋 > (小耳に挟んだ身長体重らしい数字に、眉を顰めた。自分も162cmの50kg。輜重部隊とは言え、戦士としては細っこ過ぎるのは自覚している──が、体重があまり変わらないのに10cmも違うか。──「げぇッ、○羽」といった具合のフォーウンのGI国の武王のようなツラで驚愕した。ひっそりと。)──そこらのお店で、油ごってりのランチプレート食べるよりは、あっさりしてるのは間違いないよ。肉が入っててもね。 (それだけは間違いなく言える。毛がついた侭の羊肉を炙ったモノをカレーソースで食べるようなフェアリン料理や、生クリームが超絶ごってりとしたフレンチなどとは比べるに及ぶまい。)店もそろそろ仕舞いだからね。特別だよ。 (丼を預かると、ざぱッ、とアタマをも一度盛りなおす。ご飯少な目の並盛りが此処に爆誕した。)──はい、お冷と。 (丼を置きながら、水差しからグラスへと。よく冷えた汲み置きの水を注ぐ。 カウンターに置かれた名刺を、摘み上げてそこにある名前を読む──) ふぅん、ブンヤさんだったの。 (時々来て掻っ込んで帰ってくこの人は。) [Wed 18 Nov 2009 03:44:02]
テレサ > くっ・・・お店さんまで敵に回ったというこの悲劇・・・! もう食べざる得ないじゃんよ・・・♪(残念、意志が弱かった。 開き直って葱が絶滅した丼差し出すので入れてちょーよ。) エルフかなんかですか。(絶対的絶望を味わった。 身長+15で体重+・・・・秘匿!) ・・・おかしいなぁ。 いろんな所で評価高かったんだけど。 ガッコーとか横丁とか――(指折り数える分だけファッション変人が居るのかも知れない。) そりゃ酷い事おーいもんなー・・・・蝶が飛んで休校してた講義分論文だせとか地獄最下層モノだっちゅーの。 念入りに3コキュくらいいくべき。もう四足獣でも食わないとやってらンないね!(学生だって色々食傷気味。先生連中は呼び出されては事件の究明とかばっかみたいだし。) つっても人戻ってくるのこれからじゃん。 ……辛気臭いから年末のオマツリとか派手にやろうか? って噂が出てるくらい?(あとはマホー系らしいとんまな実験失敗談が幾つか程度か。名詞初めて受け取った――眺めてはどう扱うべきか迷う風。 手に持ってる。)ああ、成る程――先取りしたいんだ。 ってえええ・・・・寧ろよくソレ食って仕事行けるね・・・(都会力高ェーとか綺麗になった大盛り指差しつつ。おかわり?量+肉+水分ってソレ相当膨れないか。) [Wed 18 Nov 2009 03:34:54]
ビービィ > 172cm 54kg? 夏場はもうちょっと落ちる。 ( 情報提示してみる。 まぁブラはAカップだけどさ。 おっぱい大きくないとモテないとか幻想幻想。 ) あ、おねーさんお冷お代わり頂戴なー。 ( ものの10分少々で間食して残ったお新香摘まみつつ。 ジャーナリストはフットワーク。 食事なんてがーっと掻き込めるようにならないと。 ) 駄目っつうかもういっそ我が道を行く方が良いと思うけど。 周りのことなんか気にしなさんな? いいねぇ学生さん―――見た感じマホー系でしょ? あたしそっちさっぱりだけどさぁ。 大学じゃ最近なんか面白い事ないの? 辛気臭いのはノーサンキューよ。 今、食傷気味。 ( と、ポケットを探って取り出すのは一枚の名刺。 いや二枚。 店員さんにもドゾー。 「書籍ギルド所属ジャーナリスト、ビービィ・Rv」と。 ) [Wed 18 Nov 2009 03:25:14]
アルウリン@由乃屋 > (ヴェイトス市大学傍に店を設けたのは、勿論学生が昼食を食べに、ないし帰り道に軽く間食出来る距離──を狙ったからだ。労働者向けの安価な飯屋は既に胡竜亭が幅を利かせており、新規参入は難しかった──という事情もある。 今も絶賛大繁盛中だ。おのれ強いな擬似中華。)──なんだったら、足しとく?肉。 (洗い終わった丼を布巾で水切りする。逆さに伏せながら──厨房の奥から、ピンクと黒の若い子へと声を掛けた。)(どうやら玄人じゃなかったようだ。マークは解除した。) [Wed 18 Nov 2009 03:14:39]
テレサ > このスピード癖になるな――・・・なんだ。 結構・・・まぁまぁ?(テレサ的にはそれなりだが、ねぎだくの評価は実際かなり分かれるところ。事実上汁の味次第って声も聞くが正解はどうなのかね。牛丼の癖にさっぱりしていってね!)・・・うっさいやい。 ナニ食ったらそんなスレンダーになるんよ。 情報開示を要求するね。(知り合いの平均体重を聞いて愕然とした子に追い討ちをかけてはいけない。 割合ゆっくり食べて腹膨らませようとしてる客は牛丼屋の定理に反している感もある。)・・・ううっそ。 これダメ? 季節は過ぎたのか・・・!  そう、夜中まで論文描いて実験やって食って太る仕事―― あちち。 此処は寮とかバイトの帰りに寄れるし―― (お客様大抵お仕事帰りでしょ? とか。) [Wed 18 Nov 2009 03:07:40]
ビービィ > 肉喰っちゃいなよ。 You肉喰っちゃいなよ。 いや可愛いとは微塵も言って無いけど最近の学生ってみんなそんな? ( 女の子の悲しい云々? 生まれてこのかた太った事の一度も無い人間には全くわからん話。 細ッ過ぎるともいう。 ) あれかい、大学生? 場所的に。 ( この辺、ヴェイトス市大学近かったし。 )  [Wed 18 Nov 2009 03:00:48]
アルウリン@由乃屋 > (食事を済ませた先客の勘定に付き合う。 ご飯粒が残った丼と小鉢を引き上げると、バケツの水につけて、まず簡単に丼を濯ぐ。 都度都度水汲みをしていては人手が幾ら合っても足りない── 軽く濯いだ丼を、洗い桶に移し、ジャボジャボと海綿で洗いながら、客同士の話に耳を傾けた。) [Wed 18 Nov 2009 02:56:31]
テレサ > うはー、マジで通ったじゃんよ。 言ってみるもんだね・・・!(朝起きて→勉強して→バイトして→遊んで→深夜に帰る。 移動4回たびをする大学生どものおくちコミュニティ甘く見てはいけない。見てきたようにモノ頼むぜ。 でもこれホントに低カロリーで美味いの?)待ってましたー・・・って全然待ってないし――(フルコースを頼もうがあんぱんを頼もうが嬉しそうに声上げるのが酔客と間違えられるテレサくおりてぃだ。ちょこんと帽子を脚の上にのっけて、僅かな香りを楽しんだりしてる。) んなのホントは肉食いたいにきまってんじゃんよ。 (女の子には悲しい理屈があるものなの。 と肩竦めつつ言ってのけた。 端っこから丁寧に召し上がるスタイルは好対照のお子様風。)・・・可愛い? 照れるニャー。  ・・・ぴっちぴちの学生よ学生。見て判れ?(店の外には箒が立てかけてある。) [Wed 18 Nov 2009 02:50:47]
ビービィ > ( 欠片も酔って無い。 なにせ寝起きだし、書き物をする予定がある時は酒を飲まない主義だ。 酔っ払って描いたものは碌なものがない。 ) ねぎ大目って美味いの? 肉メインでしょ肉。 牛。 凄い格好ね。 ( 早速慣れ慣れしく話しかける話題は流動しつつマホー系のひと? と続く。 行儀悪く足を組んで座り、丼を持ってだくだくの牛丼を啜るように喰う。 レディーの食事風景ではない。 オヤジだ。 ) [Wed 18 Nov 2009 02:42:46]
アルウリン@由乃屋 > (どんぶりに飯を盛る。 その上に、よくよく味の染みた牛丼ビーフボウルの具、ねぎを集めるように掬い。 ねぎだくを頼むと、若干アタマが普通に並盛りを頼むよりも多めになるというまめ知識。 肉は若干押さえ気味となるが。 さておき。) ──はい、ねぎだくお待たせ。 (ごとッ。) [Wed 18 Nov 2009 02:40:08]
アルウリン@由乃屋 > (教会の鐘、数え間違えたかしらん?──女将は暫し悩んだ。 が、どうやら間違いないようだ。深夜なのにこの勢いの客が続く──のは、まぁ。幾分酒を嗜んでるのも居てる時間帯故に、珍しくもないか。 だが、素面でやらかしていると思しき一点、それが違う。断じて違う。 酔客にとっては小さな一歩(ちどりあし)だが女将にとっては大きな一歩だ。) はいな、並盛レギュラーねぎだくね。 (玄人か。 マークさせていただく所存。) (厨房の奥に引っ込んで──) [Wed 18 Nov 2009 02:34:40]
テレサ > (曰く泣きっ面に蜂だの類友だの、東西南北本当に何処に言ってもある。 この島でも例外でなく、その法則にも例外はない。)やっほーこにちはおッはよーさんっ☆ っと。 おーすげーいいにおーい♪  都会を感じるね!これは。(続いて入店したお客もお昼の挨拶の後に喧しかった。 さらには目に悪そうなピンクと黒の魔女服にでっかい帽子までつけて、見た目から空気が派手になる。) とはいえあれかー。 ・・・・並盛りのねぎ大目でって出来るー?(注文自体は非常に地味というか渋いチョイスだが。 返事を待たず、帽子取ってぽーんとカウンター席に鎮座させていただくぜ。 横に先客がいてもまったく完全に遠慮も物怖じもしないぜ。) [Wed 18 Nov 2009 02:29:08]
ビービィ > ( 寝起きからクライマックスが常である。 起きて1分でステーキ食えるね。 そんなお金は無いが。 私物一式が詰まった鞄を床に置いて上体をスウィングして軽く運動などしつつおもむろに着席。 ) お、ハヤーイ。 だから好きよ由乃屋。 早いの美味いの安いの。 ( 生卵にほんの少しだけ醤油を加えて箸でかき混ぜる。 こちとら生まれも育ちもヴェイトス市。 チョップスティックだろうがライスボールだろうが馴染みのアイテムである。 丼の肉の上に七味を振って卵をかけて、私好みの味完成、と。 ) [Wed 18 Nov 2009 02:21:44]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『この手の事象は連続するって格言が何処の国にもある。』 [Wed 18 Nov 2009 02:20:11]
アルウリン@由乃屋 > (うっはァ、テンション高い客! なんか吸い取られそう! とばかりに女将は半歩退いた。) はいはい、大盛ラージだくだく玉一つ、お新香付きね。  (復唱確認、奥に引っ込む。) (大盛用のどんぶり茶碗に飯を盛り、普通にアタマを一杯掬い掛ける。 加えて、露をもう一杯。 よく煮えた具からの旨みたっぷりのつゆが、椀を傾ければひたひたと飯粒に染み出るほど、たっぷりと。) ──はい、お待たせ。 大盛つゆだく玉にお新香。 (どん。 どん、どん。 丼。 そして卵の椀と新香の小鉢。注文から即攻でカウンターに並べられて) [Wed 18 Nov 2009 02:13:03]
ビービィ > ( 色が重過ぎるっつうの。 さておき。 ) ( 書籍ギルド所属ジャーナリスト、ビービィ・ラヴことベアトリス・アール・ラブロックは書籍ギルド休憩室とヴェイトス市図書館と公衆浴場を寝床にするような家なき子(※公衆浴場難民)である。 今日もまたぶらぶらと気紛れな取材の後、図書館で執筆作業に入り、公衆浴場のリクライニングチェアーで4時間程眠り、今しがたお目覚めである。 オハヨー! 眠い! お腹空いた! そんなテンションだが生憎それに付き会えるようなイカレた時間感覚の友達は居ない。 家も無けりゃお金も無く、ついでに友達も皆寝てるときたもんで、またぶらぶらと一人寝ざめの散歩をしていれば、貧乏人の味方、由乃屋様発見である。 米と肉さえあればオールオッケーってなもんだ。 ) ハァイおっはよーお疲れ様ー♪ 大盛りつゆダクギョクにお新香頂戴。 あ、つゆ凄い大目でいいから。 だっくだくで。 [Wed 18 Nov 2009 02:02:40]
アルウリン@由乃屋 > (景気が悪いとデフレ飯が売れる──という。 ウォッシュベアー事件も、白黒の蝶の異変もひと段落ついた、今。 復興に従って、緩やかに。 伸びた売り上げも元に戻っていくだろう。 ) ──店舗増やすことも考えたいんだけど、ねぇ。 (ぽつりと。 聞き取れないくらいの小声で呟いて。) ──と、いらっしゃいませ。 (寸胴鍋を軽く掻き混ぜてから、接客すべく、奥からカウンターに出て行って。) [Wed 18 Nov 2009 01:54:28]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 夜の夜長の牛丼屋 』 [Wed 18 Nov 2009 01:53:02]
アルウリン@由乃屋 > (漏斗を差し込んで、アマウラ直送の清酒を、とく、とく、とく。 常連さんには2合より、ほんの心持ち多めに。 それが女将の心づけ、である。) はい、並盛つゆだく卵、 それから特盛とお酒二合っ。 (U字カウンターは一人で接客できる。しかし忙しくなると目まぐるしさに目が廻りそうになるが──まぁ、この時間帯なら、そう客足が殺到することもない。 ゆっくり閉店まで流せば、それでいい。) [Wed 18 Nov 2009 01:38:27]
アルウリン@由乃屋 > テーブルこちらのお客さんが、並盛レギュラーつゆだく卵付き。 そっちのお客さんが特盛エキストララージとお酒2合、ね。 (頷くと、革仕立ての前掛けを翻して、店の奥へと引っ込んだ。洗い置きして伏せたどんぶりを二つとり、お櫃をあけると飯をざくざくと盛っていく。 ほこほこと湯気を立てるどんぶり飯に、お玉でアタマを乗せていく。 何も考えなくても、同じくらいの量をお玉の感覚で量れるが、そんなことは料理人としては出来て当たり前、だろう。) [Wed 18 Nov 2009 01:32:10]
お知らせ > アルウリン@由乃屋さんが来ました。 『ぐつ ぐつ』 [Wed 18 Nov 2009 01:24:44]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『おやすみ ( と、青年は目を瞑ったまま、そう返した。 やせ我慢と怪我との戦いはもうしばらく』 [Mon 16 Nov 2009 02:52:01]
お知らせ > ルァ@病院さんが帰りました。 『おやすみなさい。( 振り向き、もう一度言えば、 自分の病室へと戻っていくだろう。)』 [Mon 16 Nov 2009 02:49:57]
ルァ@病院 > ――――――― …… うん。 ( 一緒に過ごせたら、 きっと素敵。 けれど雪が降れば子どもは、スラムのことを思い出すかもしれない。 それでも、 それでも、 一緒にいたいと願うだろう が。) ありがと、ヴァリスさん…。 ( 立ち上がりながら、お礼を言って、 そ、と 、冷たくなってしまった手を伸ばすのは、 繋がれた青年の手。 ) おやすみなさい …―――――。 ( 握る とまではいかない。 少しだけ撫でるように。 まるで、青年が其処にいることを確かめるように。) ( 手はすぐに離れ、 少女はぺたぺた。 裸足の足で病室の扉へと近づいて 。 ) [Mon 16 Nov 2009 02:49:50]
ヴァリス > うん。また遊びにおいで ( そう言えば青年は小さく笑おうか。首を回し、外を見やれば――雨、か。冷え込む。 ) 風邪には気をつけてね? クリスマスとか、正月は一緒に過ごせるといいねー・・・ ( そう言えば、青年は小さく首を振った。一緒に過ごせる。過ごせるのだ、と己を鼓舞する。一人での部屋。身動きできない状況では、何よりも弱気がいけない。強気に。あくまで楽観的に構えないと、死んでしまう。 ) 寒いから暖かい格好、するんだよ? ( そう言えば、青年はにっこりと笑い、小さく息を吐いて、目を瞑るだろう。 ) おやすみ。また、ね [Mon 16 Nov 2009 02:40:17]
ルァ@病院 > ―――――― …。 ( 病室に戻るといい。 そう言われれば、 何か言いたげに見返すだろう。 本当は、ずっといたい。一緒にいたい。  けれど、 自分がいたら逆に迷惑かもしれない。 そう考えれば、 コクンと頷いて。) ……… また… 来るか ら。 ( 多分、毎日でも来るだろう。 昼夜問わず! きっと昼間もちょくちょく来てみるだろう。 ) ――――― … もう、冬になっちゃう、 ね …。 ( 窓の外を見て、 呟く。 クリスマス。 正月。 少女には縁のないもの。 ただ、振っている雨が、雪にならなければいい ―― のに 。 ) [Mon 16 Nov 2009 02:36:50]
ヴァリス > そそ。二倍。 そうやって助け合っていけばいいと思うよ ( ふぅ、と長く喋り続けたせいで疲れたのだろう。肩から力を抜いて、青年は一息入れる。水が飲みたいのだが、一人では飲めない始末。不自由極まりないのだが、事情が事情なだけに仕方はあるまい。 今のところ、病状との関係も相まって、聖堂関係者などの面会は無いが・・・。せめて、拘束期間だけでも教えてくれるとうれしいのになぁ・・・。 クリスマスや正月は、家族と過ごせるだろうか? ) ん? ん。 ( と、小さくそう返せばそっと笑おうか ) ほら、そろそろ病室に戻るといいよ。 また遊びにきてくれると、うれしいな ( と、そう言えば視線でドアのほうへとやろうか。あまり長居しても、身体には良くないだろう。 ) [Mon 16 Nov 2009 02:29:05]
ルァ@病院 > ――――― 家族 ……? ( 家族。 その言葉に反応し、 少女は少しだけ顔を上げる。 失った 家族。 家族との思い出。 幻想。 欲しかった、 ――――― ただいま。 ―――― おかえり。 の、 冷たくない、 柔らかい言葉。 ある種の愛情。 自分には無いと思っていたものは、実は意外と近くにあったのかもしれない。) ( 青年の話は、 なんとなく分かった。 言いたいことは少女に伝わるだろう。 だから ―――― ) うん。 2倍 、 だね …。 ( 2倍じゃァ足りない。 いっぱい、いっぱい、 誰かの為 に――― 。 笑うのを見れば、 笑みは浮かべないものの、 落ち着いた様子で僅か、 目を細める。 ) … ありがと …。 ( 自分じゃない。 自分がしたんじゃない と、 思うことにしよう。) ( 憶えていないからこそ、 そう思うことが、 できる。) [Mon 16 Nov 2009 02:21:01]
ヴァリス > そうだよ。もう家族同然じゃない。心配だってするさ ( と、そう言えば青年は小さく笑った。 顔を伏せる少女には、照れなのか。それとも刺したことについてまだ考えているのか、判断が難しい。 ) 僕たち、っていうと語弊があるかもしれないけど。 傭兵にはね、戦争が終わったらお互いの陣営に属してる傭兵同士で飲み明かす事があるんだよ。なんでかわかる? ( と、少女に優しく問いかけようか。 ) それは、相手を殺したのは恨みからじゃない。殺したいから殺したわけじゃない。そういう仕事だったから、という想いがあるんだよ。兵士とは違い、傭兵は戦場が代わればお互いの背を預けて、戦わないといけないから。次の戦場のために、しこりは残したくない。 自然と、そうやって飲み明かした仲じゃないと、戦争で肩を並べたくないっていう人もいる。 ( 一息。長広舌で少し疲れた。 ) 人に暴力を振るうとき、大切なのは「どうして」じゃなくて、「なんのために」なんだよ。悪意があった、殺したいと思った、それでは相手も許せない。けど、そうじゃない。大切な人を守りたい。生き残りたい。 ――たとえ、許せない相手でも耐える戦い。色々あるよね。 悪意があったかどうか。 それはとても大切な事だと思う。 悪意や利己があるならそれは、許しちゃいけない。と僕は思うよ ( なんだか言いたい事とズレてしまったかもしれない。 ) だから、僕は仕事中に殴ってきた男の人とか、全然恨んでないよ。そこにあったのは悪意じゃなくて、怯えだったんだから。 ( そういって、青年は笑った。 ) ルァも誰かに迷惑を掛けたかも知れない。もちろん、僕も掛けた。だから、そう思うなら今度は二倍。誰かに迷惑をかけてもらえばいいと思うよ。助けられたなら、二倍、誰かを助けて恩を返す。 これ、カリンにも昔、言った言葉なんだ ( 秘密だよ、 と小さく言おう ) [Mon 16 Nov 2009 02:09:17]
ルァ@病院 > ( 恐らく、頭を撫でられたら泣き出してしまうだろう。 撫でられていないか ら、 涙を堪えることができる。 ) ――――― しん ぱい……? ( 心配、してくれたのだろうか。 してくれたのだろう。 そりゃぁ、勝手に家を出て何日も帰らなかったのだ。心配、 してくれたんだろ う。 ) じゃぁ… 謝らないと、 だ …。 ( 小さく、小さく、そう言って。) ――――――― ……。 ( 嬉しい。 ありがとう。 その言葉から、 青年の視線から逃げるように、 少女は顔をシーツに隠すだろう。 ) ( 青年を刺したこと、スラムでの出来事。 少女は憶えていない。 けれど 、 視覚から入った情報は 残っているのだろう。 どこかに。 だから、 ――――― 自分がしたのではない。 と、青年の言葉、信じたいけれど、 信じきれない。) [Mon 16 Nov 2009 01:58:53]
ヴァリス > 本当だよ。大丈夫。 ( と、そう言ってシーツに頭をこてりと載せる少女に笑いかける。泣きそうな顔。やっぱり、こういう時は頭を撫でてあげるのが一番だと思うのだけど・・・。 歯がゆい ) そうかな? そうかも。 そうかもしれないね ( と、青年は照れたように笑った。 ) でも、それとこれとは別だよ。ちゃんと、カリンは君のことも心配してるよ? ( 少なくとも、前のように切り捨てて考えるような事はしてないないと思う。だから、少しだけ安心。 ) 僕もカリンとまた会いたいよ。 此処にいると人と会う機会が無くてね。とても寂しい ( と、そう言えばルァの顔を見ようと首だけを動かそうか。 ) だから、今日はルァが遊びに来てくれて本当にうれしいよ。安心もした。ありがとう [Mon 16 Nov 2009 01:47:48]
ルァ@病院 > ―――――― ほんと …? ( その言葉を、信じてもいいのだろう か …? コテリ。 シーツの上に頭を乗せる。 青年の手は届かないだろう が。 ) ………… うん…。 ( 泣きそうになるのを堪えて、 顔を隠すようにして頷く。 カリンさんのところ。 あの家に帰るということ。 帰って ――― いいのだ と。 青年はそう言ってくれている。) …… カリンさん は、ヴァリスさんじゃないと、ダメだと思う よ…。 ( お姉さんが、一番安心していそうに見えるのは、この青年の傍にいる時だと 感じるから。 少なくとも、 ――― 前。 郊外の廃屋にいた時には見せてくれなかった 表情 が、あるから。) [Mon 16 Nov 2009 01:43:38]
ヴァリス > もちろん。ルァのせいじゃないよ。 うわ。 頭撫でたいのに撫でれないっ! くぅ身体を動かせないのは辛い! ( もっとも、安静と言う面と「容疑者?」的なものがあるのだから、仕方は無いのだろうが。 はふ、と一人の時は溜息の連続。大半は寝ることにしてる。 ) それよりも、ルァは自分の体のことを考える。いいね? はやく良くなって、カリンに元気な姿を見せてあげること。 ( 笑ったり、することはできるけれど。頭を撫でたり抱きしめてあげたりすることができないのが、哀しい。こういうとき、そうやって落ち着かせたいのに。 ) 大丈夫だよ。 僕は。 ( ミックスという種族は言ってしまえば未知の種族だ。 戦場に、飛び出すときも「ミックスだから大丈夫ですよ」と即決が求められる場所でそういうと、「再生能力があるのか」と勝手に勘違いしてくれることも多いから。 それで、納得してくれない場合もあるけれど。兎も角、 ) 僕はまだ生きてる。けど、このままだとカリンが寂しくて狂い死んでしまうよ? ( と、冗談めかしてそう言った。 ) [Mon 16 Nov 2009 01:35:44]
ルァ@病院 > …………。( つまり、考える以外することが無いってことなじゃなィだろうか……。 ) ( 少女は、今いる以上の場所から青年には近寄らず。 ) ――――― …… 思ってる …。 ( 自分が刺したんじゃないか と。 ) ( 青年が強いのわ分かっているつもり。 自分なんかじゃ太刀打ちできないだろうとも、 思うが。 )―――――― ほん と …? 本当に、私の所為じゃない………? ( 不安なのも、怖いのも、気のせいなのだろうか? と。 ) [Mon 16 Nov 2009 01:28:39]
ヴァリス > そうだなー。まあ、わからないなりに色々考えるのも、いい暇つぶしになるよ? ( と、そう笑えば青年は小さく頷いた。どうやら、少女はもう大丈夫のようだ。本当によかった ) じゃあ、ルァもすぐに退院だね。よかった ( と、青年は笑えば小さくベッドの上で首を傾げよう。 ) ん? ああ、この傷? 黒くなった人を押さえ込む仕事をしてる時に、ちょっとね。 あ! もしかしてルァ。自分が刺してるとか思ってないー? ( と、ふざけた様子でにまにまと笑えば、手を伸ばして頭を撫でようとして――できなかった ) 冗談! いくらルァでもそんなことできるわけないじゃん! これでも一応元プロだよ? ルァの攻撃なんて止まっているようなもんだもの! ( だから、ルァのせいじゃないよ? と笑って言おうか。 ) [Mon 16 Nov 2009 01:14:56]
ルァ@病院 > ―――― そんなの、 わかんないもん…。 ( カクリ。 肩を落とす。 医者に何か考えがあるとしても、この子どもには分からない。 ただ、大切な人が、こんなふうに縛られているのは辛い と。 ) ――――― うん…。 無理は、 しない…。 ( 体調も悪くは無いし、 もうほとんど治ったと思ってもいいだろう。 シミが出始めた時の体調不良も 無い。 ) ―――― うん。 多分…。 症状が軽かった人は、退院してる人もいるみたいだし…。 ( 自分は大分重くなっていたようなので、 まだだが。 そろそろ退院じゃないかな? と。 ) ( もう1人の、 大切な お姉さんの名が出れば、 迷ってから 頷こう。 それから、 迷うように視線を彷徨わせてから、 きゅ、 と口を結んで 。 ) ね ぇ……… ヴァリスさん、の ……… ( その傷は、私のせい?  一番訊きたい言葉は、 喉から出なかった。 ) [Mon 16 Nov 2009 01:08:46]
ヴァリス > 医者には医者の考えってあると思うよ? 医術は僕にはわからないし。何か理由があるんじゃないかな? ( ベッド脇にしゃがみ込んだ少女の頭を安心させるように撫でたいけれど、手が動かない。視線を合わせれば、小さく笑って頷き返した。 ) そう。無理しないようにね? 結構収まってきた、なんていう話は聞くけど。なんだったのかわからないんだから ( と、心配そうに眉尻を下げようか。 ) ああ、そうだ。 ( と、ここで少し声音を小さくし、 ) もう退院? この間カリンが寂しいって言って遊びに来たから、カリンにも会ってあげるといいよ? カリンも随分と心配してたみたいだからね ( くふ、とおかしそうに笑った。 ) [Mon 16 Nov 2009 01:01:00]
ルァ@病院 > …。……。………お腹、刺されて両手両足、縛られる意味が、 わかんない…。 ( 全く意味が無く、リスクしか見えない拘束にしか思えない。 と、 子どもの感想。)( 実際、シーツの敷き方と細かい体位交換で、ある程度褥瘡予防は出来るとしても だ。 その他にも日常生活動作の低下や精神面での影響等ある為、必要以上の拘束は ―――― と思うもの の。 ) ( さておき。 ) ( 青年の笑顔を見れば、 少しだけ肩の力を抜いて、 ひたひた。 歩いて青年のいるベッドへと近寄れば、 ベッド脇にしゃがみ、青年と目線を合わせるよう して、 頷く。 ) ―――― うん…。 だいじょうぶ。 黒いの も、 ほとんど消えたみたい………。( まだシミのように残っているのもあるが、 その数は日が経つにつれて少なくなっている様子。) [Mon 16 Nov 2009 00:56:15]
ヴァリス > んーと、お腹が刺されてね。たいした事ではないんだけど・・・ほら、ミックスだから念のため、かなー? ( と、青年は困ったような顔をする。医学には疎いので、ちゃんとした理由はわからないが。さりとて、「吸血鬼関係での拘束も兼ねているのでは?」という事は口にしない。 ) それよりも、よかったよ。ルァが元気そうで。安心した ( 青年はにっこりと笑って、 ) もう大丈夫? 痛いところとか、おかしなところはない? 黒いの消えた? [Mon 16 Nov 2009 00:47:20]
ルァ@病院 > ( 入っていいよ。 言われれば、 ぺたり。ぺたり。 病室の中に入る。 そういえばこの子どもにも割りと新しい吸血痕があったのだが、 それは気付かれているんだろうか? いないんだろう か? 分からない が。) ―――――― …… ぇ …… ( 拘束を見れば、 泣きそうに顔を歪め て。 ) なん で ―――― ?( なんで、縛られているんだろう?  と  。 ) [Mon 16 Nov 2009 00:42:51]
ヴァリス > あれ? おおー。 ルァじゃん。 入っていいよー。 いやぁ、うれしいなぁ。久しぶりに会えた ( 人と話す機会自体が少ないから。 首筋の吸血痕のせいで、距離を取りがたる人もいる。拘束されているのは、その一環かもしれないが。 ) ごめんね。寝たままで。この通り、動けなくてね ( あははは、と青年は笑おうか。笑うと少し痛い。頬を掻きたいところなんだけど、掻けないんだよなぁ。 ) [Mon 16 Nov 2009 00:38:45]
ルァ@病院 > ―――――……。 ( 中から返事がある。 開けような開けまいか、 数秒悩む。 だって、 もし 、 もし、自分のせいな ら ―ー。 ) ( モウカエレナイ。 ) ( ――― でも、それでも―――。 ) ――――――― ヴァリス、さん…? ( 少女にとってはとてもとても重く感じる、家主のいる病室の扉を開ければ、 ぴょこりと顔だけ出して 。 ) ……… はいっても、 いい…? ( すぐには中に入らず、そう訊くだろう。 少女の場所から家主の様子はよく見えないので、拘束には気付かない。 ) [Mon 16 Nov 2009 00:35:10]
ヴァリス > ( 眠りは以前に比べて浅くなり、それでも眠る時間はたくさんあった。眠って、ノックの音に気づき、起きた。目元をごしごしと擦り、「ふわぁ」と大きな欠伸を一つ。「いててて」と、腹のつっぱり感じに苦笑。指一本とは言わないが、身体をほとんど動かすことが出来ない身では、少々気が滅入る。できれば眠っていたい。 ) ――― ・・・・どうぞー ( 医者か看護師だろう、と。青年は予想つける。身体を少し動かしてくれるのか、それとも別の何かなのか。 ) [Mon 16 Nov 2009 00:30:50]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『――・・・・ ん あ。 どぞー』 [Mon 16 Nov 2009 00:27:46]
ルァ@病院 > ―――― ぅ ゎ… ( 身体が傾き、慌てて手すりに掴もうとして ――― うまく掴めず倒れる。 ずっとベッドの上にいたせいだろうか? 身体がうまく動かせない。 慌てず、急がず、ゆっくりと歩く。 足が冷たい。 ―――― 今まで入院をしたことのない少女は、スリッパ を履くことが頭に浮かばない。) ………んー…? ( ゴシゴシと右目を擦る。 この間から変な違和感。 病院の先生には特に言っていないけれ ど。 まぁ。 大丈夫だよね。 なんて。) ( ひやりと冷たい廊下を歩いて、 歩いて、 向かうのは看護士さんから教えてもらった家主の病室。 ) ( 緊張と、恐怖と、不安。 溢れて零れてしまいそうなくらい。 病室の前までつけば立ち止まり、 ノックをしようと して、 数秒、躊躇う が、 小さく、小さく、 ドアを叩いてみるだろう。) [Mon 16 Nov 2009 00:26:17]
ルァ@病院 > ( 白。 白。 ――― 白と黒の蝶。 雪。 恐怖。) ―――――― ぅ〜〜…。 ( 記憶は曖昧だが、 けれど、 何故だろう? 自分は多分、ヴァリスさんに何かをした ――――。 ) ( 看護士の人に、自分が持っていたナイフの本数を訊いたら、 ――― 一本足りなかった。 その一本は何処へ? ) ―――― あ は…。 まさ…か…ね……ェ……… ( 違う。 違う。 と、 否定をする。 ただ不安なだけだ。 不安だから、変なことばかり考えてしまうんだ と。 ――― でも、じゃぁ、 どうして 不安 なんだろ う? ) ( 考えても考えても答えは出ない。 だから ――― ) ( 少女は、家主の病室へ行こうと、自分のいた病室のドアを開ける。 ヒタリ。 裸足なので廊下の冷たさが直接伝わってきた。) [Mon 16 Nov 2009 00:20:44]
お知らせ > ルァ@病院さんが来ました。 『( 憶えているの は――― )』 [Mon 16 Nov 2009 00:13:41]
お知らせ > 浅乃次郎衛門さんが帰りました。 『平和が一番。浅野次郎衛門は、そんなことを考えながら、無精髭を撫であげた』 [Sat 14 Nov 2009 23:40:10]
浅乃次郎衛門 > 今年も気がつきゃ霜月の晦日か。このまま大晦日まで無事に過ごせるといいがね。 (その時にはまたこの屋台で蕎麦を手繰ろう。なかなかの味に舌包みをうちながら、暖簾をてで上げ、道行く人々の姿を眺める) ん、平和が一番ってやつだな。 [Sat 14 Nov 2009 23:34:08]
浅乃次郎衛門 > (やはり笊蕎麦だ。酒で焼けた喉を滑る蕎麦は心地よい。屋台の縄のれんをくぐりながら、酒と蕎麦を注文する。目の前に置かれた欠けた茶碗に酒が注がれていくのを眺めながら、親爺に声をかける) しかし、師走まで伸びなくてよかったな、化物蝶の騒ぎ。親父も商売どころじゃなかったろう。 (饒舌にしゃべる浪人風貌の言葉に、胡麻塩頭にねじり鉢巻きをした親爺は、目を軟らかく細め、小さく一つだけ会釈をして。此方も会釈を返せば酒を一気にあおる。鼻孔に酒の臭いが立ち上り、喉を一気に焼いてゆく。五臓六腑にしみわたり、じん、と体の内側が温まって) [Sat 14 Nov 2009 23:25:01]
浅乃次郎衛門 > (優柔不断な性格の次郎衛門は、ああでもないこうでもないと一人つぶやきながら、屋台街を何度も行き来して) うん、そばか、蕎麦だ。 (フォーウン料理、とも考えたが、夜も遅いしあっさり目のほうがいいだろう。漸くそこまで決めたところで、笊蕎麦か、かけ蕎麦かと悩み始める。袖の中に引っ込めた掌の上で銅貨を数枚転がしながら悩み抜く。はたから見れば、額にしわを寄せて深刻な表情を浮かべているようにも見えるだろう) [Sat 14 Nov 2009 23:16:37]
浅乃次郎衛門 > こういう時に、黄色い娘の悲鳴が、なんてのが王道なんだろうがなぁ、生憎刀なんぞ手入れ意外で抜いたことがねぇや。 (腰の脇差を懐から抜き出した掌でぽんと叩き、苦笑して。露になった前歯は少しだけ煙草のやにで黄ばんでいた) さ、て、と。 (数十分も歩けば、商業区の端に到着する。まだ、どちらかというと店が構えられているのではなく、幅の広い通りの両脇に屋台が組み立てられ、ランプや調理の火であちこち明るく浮かび上がっている。そちらこちらから湯気が立ち上り、この時間でも人々の活気で温かい) さて、と。どうすっかなおい。 [Sat 14 Nov 2009 23:07:45]
浅乃次郎衛門 > (浅野次郎衛門は、貧乏旗本の生まれ。長男ではないので家督を継ぐこともできず、部屋住みに甘んずるぐらいならば、と家を出てこの大都市で暮らし始めた。ギルドに所属するでもなく、身を立てるでもなくのんべんだらりと10年の時が過ぎ、今に至る。アマウラ人の居住区を離れるにつれ、だんだんと通りも整備されてくる。最近は焼き打ちの影もほとんども言えなくなってきたけれども。ゆっくりと商業区に向かいながら、無精髭をなでなで、自分の腰を見下ろす。そこには、大小の刀が下げられているが、大刀のほうは竹光だ) いい加減、引き取ってやらねぇと売りに出されちまうな。金の算段をそろそろつけにゃぁ。 (ため息をつく中、飲みに行くのだから仕様がない) [Sat 14 Nov 2009 23:03:03]
浅乃次郎衛門 > (その音に釣られて、というわけではないが、浅野次郎衛門は大きく身震いをし、曇天を見上げる。視界には、闇の中鈍色に流れる雲と、懸け直されたばかりの橋、そして対岸のアマウラ人居住区が映し出されている。虫の音と、水の弾ける音を聞きながら、次郎衛門は阿呆のように口を半開きにしていた。漏れると息はやや白く) はぁ。 (小用を足し終われば、一物をしまい、橋の裾の土手をゆっくりと登っていく) いやぁ、新しい橋でのションベンは実にすがすがしい。化物蝶も消え去ったし、気持ちいいこった……景気づけに、一杯、とでもいくかぁ。 (いい加減自宅に引きこもってのどんぶり酒にも飽きた。草履をはいた足はふらりと商業区のほうへ向かう)  [Sat 14 Nov 2009 22:54:44]
お知らせ > 浅乃次郎衛門さんが入室されました。 『曇天。カネタタキが涼しげな音を立て、足元をはねていく』 [Sat 14 Nov 2009 22:49:29]
お知らせ > ルァ@病院さんが帰りました。 『( 考えているうち、 少女はまた眠りに落ちる。)』 [Thu 12 Nov 2009 23:15:07]
ルァ@病院 > ――――― あ の…… ( 巡視に来た看護士を、 呼び止めて。 ) ―――― ……ヴァリスさんは…? ( 看護士は怪訝な顔をするが、 覚えがあったのだろう。 入院していることを教えてくれた。 )( 家主の青年が、  不当 とも、言える身体拘束をされていることなど、この子どもは知らないが。) ………… お見舞い、 いける…? ( 体力が戻ってからだ と、言われるが、病室は教えてもらって 。) ………… ありがとう…。 (看護士に礼を言えば、話はオワリ。 看護士も忙しいのだろう。巡視の続きを始めるため、部屋を出て行った。)( 何故だろう。) ( 考える。 ) ( けれど、 予想は出来た。 抜けた記憶。曖昧な記憶。 ――― 病気の、症状。) [Thu 12 Nov 2009 22:56:09]
ルァ@病院 > ( そういえば、あれだけ舞っていた不気味な蝶もいない。 ―――― 終わった んだ 。 理由は分からないが、 そう思った。 同時に込上げてくる恐怖と、不安。 何故かは、分からない。 ただ―――― ) ……… ヴァリスさん …… ? ( 家主のことが、 心配。 そして、怖い。 何故だかは分からない。 けれど――― ) ……… どうやって …病院……に… ( 記憶を遡ってみる。 黒いシミ。 病気の噂。 家主の家。 家を、出て ――― スラムにいて、 メアの家に、 行って――― 嗚呼。ここらへんから、 ところどころ、記憶が飛んでいる。―― 大きな建物 で、 不気味な幼子と、優しい男の子。 それから―――それ から …………?   ――― そして、 今 だ。 ) [Thu 12 Nov 2009 22:44:02]
ルァ@病院 > ――――― …。……。…………。 ( 叫ぼうとしても、声は出なかった。 視界に入ったのは白ではなく黒い 闇。 知らない天井だった。 冷たい空気で、 やっと自分が夢を見ていたことに気が付く。) ―――― こ こ… ( 何処? ) ―――――… わ たし……… ( なんでこんなところに いるんだろう? ) ( 隣は、カーテンに遮られて見えないが、 どうやら1つの部屋にいくつかベットがあるらしい。) ……… ?? ( なんだか、右の眼に違和感があり、 ごしごしと手で擦る。 ぼやけてる? ) ……… あ れ…? ( 視界に入った手の色は 、 記憶にある色黒い色よりも薄い。) [Thu 12 Nov 2009 22:35:38]
ルァ@病院 > ( 白い 白い 。 やみ 。 まっしろやみ 。 ) ( しろは嫌い。) ( まっしろの中に立っている。) ( こわい。) ( かえりたい。 ) ( ――――― 助けて。 )( つめたい つめたい白を、掘った。) ( 温かいしろが、溢れた。) ( ――――― そ の ひ と は だ め 。 ) [Thu 12 Nov 2009 22:31:39]
お知らせ > ルァ@病院さんが来ました。 『( し ろ 。 )』 [Thu 12 Nov 2009 22:25:22]
お知らせ > 痩せぎすの男さんが帰りました。 『――そして、鈍い悲鳴だけが満ちた――』 [Wed 11 Nov 2009 04:10:54]
痩せぎすの男 > (ああ、そうか俺は死ぬのか――だが、) …めぇ、誰…ッ、ぎぁ、ぐがあ…ッ!(何処でどう調べやがった、何処の誰だ――そんな疑問も、生かさず殺さず、気の済むまで甚振られてるうちに気にならなくなるんだろう。) [Wed 11 Nov 2009 04:10:38]
痩せぎすの男 > (―――やがて、小さな家の中。階段を降り、地下室へと踏み込む。青ざめ泡まみれの唇を震わせた男を、…周囲、ぎらぎらと目を光らせた、男、女、若いもの、老いたもの――その誰もが、何故だろう、何故) …んで、知ッ…ぎゃごぁ!(がすり、と鳩尾を踏み抜かれた。それと一緒に、部屋の隅で魔法の込められた銀のカードが光り、男の傷口を癒す。――そうか、生かさず殺さずってか、などと痛みで濁った意識のなかでぼんやりと考えた男の視界、最初に手足を奪った誰かが冷ややかな視線で一瞥くれてから、階段を上っていった) [Wed 11 Nov 2009 04:09:15]
痩せぎすの男 > ぎゃ――――…んぐ、ぶッ!!?(遅れて届いた痛みの信号に、絶叫を上げる前に口を塞がれ喉を締め上げられた。じたばたと暴れた片腕がぼとりと落ちて、ついでに両足も膝から転がった。瞬く間に達磨にされた男が、白目を剥いて泡を吹く。) ―――がッ、ぎぁ、ごぉ…ぉえ!(奇怪な声音で叫ぶ男、ぐちゃりと血溜まりのなかに転がされると――ぐい、と髪をつかまれ、引き摺られた。…ずり、ずり、と、) [Wed 11 Nov 2009 04:06:46]
痩せぎすの男 > くそ、皆、皆、バカにしやがって…殺してやるッ、皆殺してやるんだッ…―――あ?(と、ふいと男の足が止まった。まだ明けぬ夜の暗がりのなかで、目の前に立ちふさがる誰か) …だ、誰だお前?どけよ、俺は今急いでるンだからさッ…―――――ぁ?(どん、と突き飛ばした筈の、男の細腕が空を切った。…いや、空を切ったのじゃあなくて) …あ、れ?俺の――腕?(なんで、無いんだ…? どちゃり。背後で湿った肉が落ちる音。) [Wed 11 Nov 2009 04:04:41]
痩せぎすの男 > (空からは灰が降り注ぐ。ああ、糞。なんて――) なんて、役に立たないッ…!折角掘り起こしてやったッてのにッ!力だって分け与えてやったってのにッ!この程度で、結局終わっちまいやがってッ…!(ああ、でも大丈夫だ、まだ大丈夫。この箱のなかにあるアレさえあれば――暫く前に高値で買った、莫大な魔力を蓄えたこの石さえあれば…また次の機会だってあるに決まってる。ひ、ひひひッ。走りながら自然と、引きつった笑いが漏れた。) [Wed 11 Nov 2009 04:02:39]
痩せぎすの男 > (走るというより足を引き摺っていた。だって息切れしていたから。――ああ、逃げないと。逃げないと。) くそ、くそッ、何で、何でこんなことに…ぜはッ、はッ!(息を荒げこけつまろびて、ローブ姿に小箱を抱えた男が必死に走る。) [Wed 11 Nov 2009 04:00:12]
お知らせ > 痩せぎすの男さんが来ました。 『――走る』 [Wed 11 Nov 2009 03:59:06]
お知らせ > 夕@廃墟さんが退室されました。 『( そして、そのままの姿勢で少年もまた眠る。 暖かい夜 )』 [Tue 10 Nov 2009 23:56:59]
お知らせ > 夕@廃墟さんが入室されました。 [Tue 10 Nov 2009 23:56:55]
お知らせ > 茉莉花さんが退室されました。 『 ( すう、 と 小さな寝息が 洩れる。 ) 』 [Tue 10 Nov 2009 23:53:33]
茉莉花 > ―― ン ッ、 ( 嫌な事。怖い事。痛い事。 )( 遊女なンて職業も知らないし、其の行為の意味も 何も、知らない。 )  ( 言葉のお勉強 もッと もッと 頑張ろう。 )   … ッ、 ( パッと表情輝かせ、 そのまま、少年の膝の上に 横になる。 )  … ン、 あ  ッ、 た ぁ い、 ( 暖かい。 寒い冬の日に兄弟で寄り添ッて寝た あの夜の様。 あの時は、頭を撫ぜる感触も 毛布も無かッた けれど、 )  ( うつら、うつら、 視界は狭まり、 ) [Tue 10 Nov 2009 23:53:12]
夕@廃墟 > やな 事 ね ( まあ、そこは人それぞれだろう。 遊女なんてのを紹介すれば、どう思うだろうか。 まあ、そのステップにはまだ早い。 しかし、背筋をなぞったら楽しそうだった。これは、本格的に別ってない様子。まあいっか ) ん。 ( がんばれ、と小さく呟く。意思疎通ができれば、そこからは方針を固めればいい。 ) このまま寝てればいい ( そっと、抱き寄せれば少女の頭を己の膝の上へと乗せようとしようか。ぽふぽふ、と頭を撫で、毛布を引き寄せようか。 ) 一人より、二人いるほうが寒くない [Tue 10 Nov 2009 23:46:56]
茉莉花 > ( 反対側に 首を傾げて。 )  ――― 、 ( 意味、 ) …… や  ァ な 、 ( 事。 ) ( ツ、と背をなぞられる感覚に、 ひぅッと肩が跳ねて、 ) ( ケラケラと笑う。 くすぐッたい。 ) ―― … ン ッ、 ほ  ぉ ぉ く、 ( 報告、初めて聞く言葉。 だけれど、 言えば良いンだろう。 何かあッたら、話す、 ッて事。 )  ( 言葉の意味も 覚えられるし、 良いと思う。少年は頭が良いンだ。 )  … が  ン る、 ( 頑張る、頑張ろう。 決意したところで、 )  ( ふあぁ、 と 大きな欠伸。 )  … ね  む ぃ、 ( 目を擦りながら、 そンな 己の気持ち報告。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:43:19]
夕@廃墟 > ? ( 首を傾げる様子。少年もまた首を傾げる。もしかして、わかってない? 何かしらの、知識だけがあって、それが先行しすぎている、とか? よくわからない。 ) 抱く、抱かれる、という言葉の意味、わかってない? ( と、軽く首を傾げる。試しにそっと、背中をつつと指先でなぞってみる。悪戯に。 ) そう 会話。 何かあったら、すぐに報告すること。 ( 少なくとも、一人でやらせるよりは、効率はよさそうだった。言葉がわかれば、意思疎通がしやすいから、便利だ ) [Tue 10 Nov 2009 23:36:18]
茉莉花 > ( なンか付け足された。 ) ( 少年の言う言葉は 己が云ッた言葉と同じ。 うまく伝わッたらしい。ここ最近のお勉強の成果だ。 気持ちよさそうに目を細め、撫でられながら にへッと 緩い笑顔が浮かぶ。 )  ( 貞操観念ッてなンだろう。 )  …―― ? ( 鼻先突かれながら ぱちぱちッと瞬き。 ) ( 暗黒街で 外で 見るニンゲン同士の行為は 如何したッて嫌なものだ。大抵メスは泣いて 叫ンでた。 嫌なもの、怖いもの そういう認識。 )  …… 、 ( けれど、 言葉の意味が解らないから。 小首を 同じ様に傾げる のみ。 )   か ――  ぃ、わ 。 ( お喋りする事。 )  ン ッ、 ( 頷いて。 ) ( 頑張ッてみよう。 己は出来る筈だ。母や兄弟と違う ニンゲンなンだから。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:32:34]
夕@廃墟 > お腹が減ること、水をかけることは――風呂はお湯だから(なんか付け足した)。叩かれること、ね ( 声音から、判断。少なくとも、そう間違った推測ではないだろう。 ) わかった ( 少年はそう呟いて、少女の頭をそっと撫でる。やっと、意思疎通がある程度できるようになったと、思うが。ひとえに、言葉がわかりやすくなったのもあるだろうが ) しかし、動物だと言うのに、貞操観念が強いのは驚き。 動物にもそういうのがあるの? ( と、首を僅かにかしげ、少女の鼻先をぷに、と突こうか。 ) ともあれ、君は会話をすれば言葉はぐっとうまくなる。 これからは少しがんばって会話してみようか ( 少なくとも、この短い時間の中でも、言葉がぐっとわかりやすくなったから。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:27:23]
茉莉花 > ( ひとつ、頷く。 )( 生きる為に 食べる。肉も野菜も人間も己にとッては ただの餌 だッた。 )   … ? ( 近い金色の瞳を じい、と見つめて。 ) ( ゆッくり紡がれる言葉の意味を、 理解していこうと 、 )  … 、 ( 嫌いな事、 )  …、 く  − ふ  ぅく、 ( お腹が減るのは嫌。 )  … み  ず、 ( 水を掛けられるのも嫌。 )  ( 後は、なンだろう。 )  ( こてン、 首を傾げて、 )  た  ァ たく ッ、 ( 暴力は嫌いだ。 痛い事は嫌い。 )  ( 人間が、普通ならば嫌だと 思う事は 己も嫌。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:20:55]
夕@廃墟 > 食べた? ( 人を、という事だろう。 なるほど、野生児ならばありえない話ではない。戦場では特に、人を食べるなんて事は、時たまあるし、場所によってはそれが儀式であり、礼儀であり、敬意である ) ―― そう ( と、少年は小さく呟いた。近づいた瞳。 ) この際だ、はっきりさせておこう。 ( 少年は小さく頷き、少女にわかるように、ゆっくりと言おうか ) 抱かれる以外、他に嫌いな事はある? ( 抱かれることは先ほど拒否していた様子なので、他に何か嫌いなことがあれば、言ってもらいたい。互いにできることと出来ないことがわかれば、色々とやりやすいからだ ) [Tue 10 Nov 2009 23:15:47]
茉莉花 > ( 人も、動物も きッと単体では生きていけないンだろう。己の傍に居たのは 人間じゃ無かッたが、 生きて来れたのは母や兄弟のお陰だ。 )  …… ン、 ( 大人しく、心地良さそうに、頭を撫ぜられながら、 少年へと視線を向け、 )  ( 金色の瞳と 視線が交わる。 )  ( 人殺し、ニンゲンを殺す事。 )  … 、 ( にへ、と 僅かに笑みを浮かべて、 )   たべ  ぇ た、 ( 人間を、殺して食べた。 つまりもう、人殺しだ。 )  … ( 役に立てるのなら、出来る事が有るのなら、 其れが例えヒトゴロシでも 他の何かでも 良い。やりたい、と 思う。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:10:00]
夕@廃墟 > ( いる、と少女は強く言う。それが嬉しいのか、嬉しくないのかはわからない。ただ一度だけ、「人間は一人では生きていけない」といわれたことがあるのを思い出す ) ――― ・・・・ 君は ( と、抱き寄せた少女の頭を優しく撫でながら、少年は目の前の手配書に再び視線を落とし、呟く。 ) 人殺しになっても構わない、と思う? ( と、少年は少女の顔を覗きこむように、視線をぶつけようか。顔が近いが、少年は気にしない。 人殺しになりたくないというならば、別の部分を任せてみよう、と少年は思う。なにも、同じように人殺しになるのが仕事ではあるまい ) [Tue 10 Nov 2009 23:03:41]
茉莉花 > ――――…、 ( 視線を少年へと向けるけれど、其れは交わる 事無く、 )  …、 ( 先の事なンて解らないから、 其の時は 其の時だ。其の時考えれば良いし、其の時 行動すれば良い。 )  ―――――― …、 ( 疑わしげな 視線、 ) ( へらり、笑みを浮かべて 流す。 )  ( 理解しているかと云われれば理解して居ない が、 何も解ッて居ないかと云われれば そうでも無いンだ。 少なくとも16年、暗黒街では暮して来たンだから。 )   …、 いる 、 ( ゆッくりとした いつもの口調よりも きちンと した 明確な 言葉を。 ) ( 引き寄せられるままに、 寄り掛かる様にして 少年に添う。 )  …、 ( 暖かい。 独りでは 此の暖かさを感じる事が出来ない から。 きッと 己は幸せなンだろう、 )  ( 役に立つように 、 役に立てるように もッと理解できるように 頑張らなきゃ。 )  [Tue 10 Nov 2009 22:57:16]
夕@廃墟 > いる なら 止めない ( けれど ) いつか 君の事を食べるよ。僕は ( 少年はつと視線を外したまま、 ) 今だって、抱こうと襲い掛かる事もできるんだよ ( そのへん、わかってるの? と、やや疑わしげな視線を向けるが、首を振る。 別離を望んだはずなのに、勝手に涙を流し、過去の記憶から縋ってしまったのは此方だ。すわりが悪い。 ) それでも君が此処にいたいと言うなら――― ( 少女がすぐ傍に座る。ぺたん、と。その肩を抱くように引き寄せようとしようか。「居て欲しい」と、言うように。 ) [Tue 10 Nov 2009 22:47:42]
茉莉花 > ( 目端を拭う様に 触れれば 透明の滴が 指先に付いて、 )  ……、 ( ぱちり ッと瞬きを。 ) ( 頬に 触れた手を 離して 、 少年が浮かべる表情に 僅かに口許だけで 笑みを浮かべ。 ) ( 感情を、気持ちを、 顔に出した少年を見たのは 初めて かも知れない。 )  …、 ( すぐに 其れもいつも通り に 戻ッて しまうけど。 )  … ン、 ( 好きに しろ、と確かに言われた。 )  ( そンな世界を生きる覚悟は きッと 己には無い。 けれど、 )    ―――――― 、 さ ょ なら  、 ( するの? と 問い掛ける様に 首を 傾げる。 ) ( 行けと 言うのに、 あの行動は 置いてかれる子供の様な、そンな 不思議な。 )  … 、 ( だから、 )    ―――― い   る、 ( 未だ 此処に。 ) ( あァでも、 )  ( 何時まで居るかは 解らない。 怖い事も痛い事も 嫌いなンだ。己は。 )  ( けど、 けど、 )  ( 一緒に居たい と 思う。 )  ( ぺたン、とすぐ傍に 腰を下ろして。 ) [Tue 10 Nov 2009 22:38:16]
夕@廃墟 > ( 頭を撫でられた。 夢想の中での会合。幼馴染は――何も言わずに消えてしまったが故に。 別離が怖い? 自分が? 己が? 何故? 一息、気持ちを整えようと深呼吸をしたところで――少女の手がそっと目端を拭ってくれる。 )  ぁ   な っ  ( おどろいたような、そんな顔。まるで予想していなかった不意打ちを喰らったような、そんな。だから、 )  ―― なんでも 無い。 ( 顔は赤くならなかった。そうやって、顔に出過ぎないように、深呼吸。だ。 ) 最初に言った。 好きにしろ、 って ( だから、行くも行かないのも、君次第だ、と。 それは、選ぶ権利を放ったということだ。 それとは別に、己はどう思っている? この子が傍にいることに。 ) そんな、 世界だから ( つと視線を外した。 ) その覚悟が無いなら、行けばいい。  [Tue 10 Nov 2009 22:29:57]
茉莉花 > ( 少年の黒髪に 触れれば、 ゆる、 ゆるとぎこちない動作で髪を 頭を 撫ぜ、 )   …、 ( バイバイ、 か さようなら、 か、 ) ( 言葉を 中々紡ぐ事が出来ないのは お別れ は 其れで最後になると しッているから。 )   …… 、 ( すう ッと、撫ぜていた手を 少年から離せ、ば、 )   … せ  き ? ( 引かれるのは、 握られるのは 今離したばかりの 手か、 ) ( 己の言葉に重なッた少年の記憶は 解らないから、 )  ( だから、 )   … せ き、 ( 其の瞳に 溜まる水に 眼を ぱち 、と 大きくして。 )  …  ――― 、 ( 其の眼のすぐ傍へ 握られていない方の手を 伸ばす。 ) [Tue 10 Nov 2009 22:23:16]
夕@廃墟 > ( 髪の中に、少女の手がふさりと伸びる。撫でられるのだろうか、撫でられるのか? 少年は少女に頭を撫でられた。 初めて? それは――、 一体。 何時の頃だったのだろうか。「ありがと」と少女の言葉が耳朶を打つ。「ごめんね」と言葉が重なる。 幼い頃。まだ、右も左どころか、世界がどうなっているのかもわからなかった頃の話。まだ、人間と妖怪と悪魔の違いがわからなかった頃。抱きしめられて、頭を撫でられて、生まれてきて「ありがとう」と、一緒にいられなくて「ごめんね」と。そう、言われたことがあった。その時の別離の記憶がふと湧き上がる。薬で、魔術で麻痺する前の記憶。おぼろげな、幻のような、そんな―― 、 ) ぁ ( と、少年は気づいた頃、少女の手か服の端を気づけば握ろうと手を伸ばしているだろう。視界が歪む。目端に溜まるのは透明な水。 ) [Tue 10 Nov 2009 22:15:19]
茉莉花 > ( 少年の温度を、未だ残したまま 立ち上がり、 向き合う様に 見遣る。 ) …… ――――― 、 ( 黒い髪へと視線を向けた、後  其の金の瞳に 落として。 )  ( ただ なンと無く、 ) ( 餌を与えてくれた人間だから、 )  ( だから、付いてきたンだ。 其の 恩返しを する為に、 )   ―――――― 、 ( 少年の言う世界が どンな世界かは 解らない 。 ) ( けど、其の世界はきッと 己が生きてきた 野良の世界よりも 過酷で苦しくて 辛いンだと 思う。 )  … ( 其れに 耐えうる事は 出来ないンだろう。 )  ――――――  あ  り が  と、 ( ゆッくりとした口調で 告げ。 少年の髪に手を伸ばそうと しながら、 )  ( 助けてくれてありがとう。 餌をありがとう。 そして、 )   ごめ   ン ね、 ( 役に立つ事が出来無くて。 ) [Tue 10 Nov 2009 22:06:27]
夕@廃墟 > ( すっ、と触れた少女の手は暖かい。少年の心は何も起こらないように、波が立たないような、水面――ではない。長く続いた投薬が、魔術調節が、無くなったが故に、己の心は「平気」だと思わないと平気では無くなる。気づかないフリ。自分の心にも視線を外す。現実だけを、認識する、機械であれ ) ――― そういう人間だ。僕は ( 少年の瞳には何も移らない。立ち上がった少女の頭へと視線を向ける。色が薄いような、金属の瞳 ) ただなんとなく、だと思って一緒にいるなら、やめたほうがいい。 人殺しも、拷問も、するんだ。 そんな世界から逃げたいと思うなら、逃げたほうがいい ( なんて、少女が理解してくれるなんてわからないけれど。 ) [Tue 10 Nov 2009 21:54:46]
茉莉花 > ―――…、 ( 視線が外れた。 頭に触れる感触には心地良さそうに眼を 細めるけれど、 ) ( 手が 少年の頬に届いて 。 其の温度を 感触を 確める様に、 すッと首元へと 撫ぜていき、 )  ( ―― 幼馴染? )  ( お友達、 )  … どこ か、 ( まるで、己を置いて居なくなッた 母や兄弟の様だと ぼンやり。 )  ( 独りは寂しい。己は そう思うけれど。 …少年は違うンだろか。 )  ―――――――― 、 ( 理解しているのか 居ないのか、子供は何も言葉を紡がず、 ただ黙ッて 少年の言葉を、 音を、聞いて 、 )       ……―――、 ( 小さな 息を吐く。 )( あァ やッぱり息は白い。 寒いン だ、 )   ……、 ( 後頭部に触れる 感覚に、 ぼンやり 眼を細め、 ) ( 伸ばし、 触れていた手を 少年から 離す。 )    ( 己は 少年の心は解らない。言葉だッて よく理解出来てない。掛ける 音すら、確かな物じゃァ 無い。 )    …、  ( 一瞬 視線を地へと 落とせば、 ゆるり、 少年の膝から立ち上がろうか。 ) [Tue 10 Nov 2009 21:49:00]
茉莉花 > ―――…、 ( 視線が外れた。 [Tue 10 Nov 2009 21:39:37]
夕@廃墟 > ――― ・・・・ いや ( と、少年の視線がつと逸れた。 己の心情を少年自体が理解できてないのかもしれない。なぜ抱こうと思ったのか。寒いから? 身体が? 心が? 少女の頭を撫でながら、鼻先を少女の髪の中に埋め、少年は小さく息を吐く ) 幼馴染が ―― ・・・・・ ( ぐっ、と堪えた。呟いた言葉。ここ一ヶ月ほどだろうか。一緒にいたのは。 ぺたり、と少女の手が少年の頬に触れる。 ) 僕には 友達がいた。一人だけの友達がいた。 けど、 今はもうどこかへ行った ( たどたどと、語る。 けれど、 それは理由か? 理由じゃない、か。 ) 虚しい、とか。そういう感情は無い。 ただ もし君が何か感情を発露させると、 僕はお腹が膨れる。 ( だけど、じゃないが。なぜ、なのだろうか。 ) ――― 僕のこと。嫌いになるといい。 そのほうが、 君のためだ。 ( たぶん そういうこと。 裏の世界に足を運ぶ必要なんて、無い。 ) 僕と一緒にいればいつか死ぬ。危険な目にも合う。 そういうのが嫌なら、僕から離れたほうがいい よ。 僕は人間じゃない。 君を食べること、襲うことに良心の呵責は無い。 だから、嫌なことを強いることもあるかもしれない。 ( 表情が見えないように。後頭部に鼻先を押し当てながら、そう言った。本当は、ただ――誰かと近くなりたいと思わない。それだけなのに。 ) [Tue 10 Nov 2009 21:35:51]
茉莉花 > ―― あ ぃ、 ( はい、が上手く言えなかッた。 其の事に口を への字にして 、 ) ( 犬が出来ても 子供風貌が理解出来るかは解らぬが、 きッと出来る筈。恐らく、多分 きッと。 )  … ン、 ( 撫でられる感触は好きだ。 母にも兄弟にも出来なかッた、人間が出来る動作が好きだ。 )  … 、 ( 寒い、 ) ( 雨の音が聞こえて。 ハ、と短く零した息が白く濁る。 )   … 、 ( 寒い時は 兄弟みンなで寄り添ッて寝てた。 ) ( 此処は、前に居た外よりもずッと 温かいけれど、 )   ( 寒い、と云うのだから、寒いンだろう。 ) ( ぴと ッと、少年の身体に抱きつこうとし乍、 )  ( 呟く声が耳に 届く。 )   ……、 ( ゆるり、 手を少年の頬へと 伸ばしながら、 )   どーし  て? ( そンな問い掛け。 ) ( 意味も 何も 理解してはいないけど。 同じ言葉を 以前何処かで聞いた事がある。 其の時のオスは問い掛けでは無く 強制で、 強制されたメスは そンな問い掛けを繰り返しながら 泣いていたから。 )  ( 其の行為は 良い事だとは 思ッていない。 ) [Tue 10 Nov 2009 21:23:51]
夕@廃墟 > わかった。必要ならそう言う。 ( と、少年はそう言って首を縦に振った。不必要なら言わないだけだ。 犬が出来ることはできるのだろう、程度に確認。今度実験してみなくてはなるまい ) 茉莉花 ( と、膝に座った少女の頭をぽんぽん、と平手で撫で、口元をそっと少女の後頭部に押し付けようか。 ) 寒い。 ( 雨が降ってきた。秋もそろそろ冬へと差し掛かる。外は寒い。廃墟は寒い。隙間風が身にしみる。我慢できる。それは我慢できるが ―― どこか、寒い。 隣に居たはずの、幼馴染がもういない。どこかへ言ってしまった。 それは―― そうなのだと 認識できた。 辛くもなんとも無かった、ただ、現実認識。だというのに――自然に出来ていた演技が出来なくなってしまった。それが何故かは少年はわからない。 ) 抱くよ? ( と、少年は呟くように言おう。これはきっと、「すき」と言われたからじゃない。代用品だ。 ただ虚しいから抱く。それだけなのだろう。そこに罪悪感は――無い。が、嫌ならやめよう、という気持ちはある。そういうのは、大切だ。仕事のうえでも ) [Tue 10 Nov 2009 21:11:30]
茉莉花 > ( 目的、 ) ( 首を傾げたまま 悩む。 目的 なンだろう。 餌?水?寝床? 忠誠? )  ――――…、 じゃ ま  ない。 ま て  でき ぅ。 ( こッくり頷いて。 ) ( お手だッて出来るし。 とッてこいも出来る。 なンて 飼い犬宜しく。 )   … ン ぃ ッ、 ( 肩 に触れると べちゃンと 横向けに倒れて、 )  ( ぶつけた肩が痛い。 )  … ン 。 ( ありがとう、 を其のままの体勢で聞いて、 )  … ? ン ッ、 ( むくッと身を起こしながら、 呼ばれた方へ。 膝を叩いてる動作は 此処に座れッて事? )  ( 遠慮無く座ろうか。間違ッてても気にしない。 ) [Tue 10 Nov 2009 21:05:46]
夕@廃墟 > いるのは構わない。けど、目的がわからない。 ( 一息。少年は挟んでから言う ) 仕事の邪魔さえしなければいいし、待ってろと言われて待ってられるならそれでいい。 ( こてーん、と倒れそうになるぐらい首を傾げた少女の肩をつん、と突いてみよう。倒れるかな? ) ―― あっ そ。 ありがと ( すき、と言われても大して嬉しそうにはしなかった。少年は身を起こし、その場に胡坐を掻けば、少女に向き合い、頭を掻く。ぽりぽり ) ちょっとこっちに来て ( と、少女を手招きすれば、膝を叩こうか。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:57:45]
茉莉花 > ( 無理 とは 駄目 ッて事、 ) ( へなり、眉を下げた。 ) ( 演技も出来無ければ戦う事だッて不可能だ。強いて得意な面をあげるなら 逃げ足位 で、 )  ( ぱち ッと瞬き一つして、 こくンと頷いた。 )  ――― わら  ぅ、 ( あ、笑ッた。 ) ( 其れもすぐ元に戻ッてしまッて、 其れと同時くらいに 頬から手が離れた。 むに、と自分の頬 持ちあげたり しつつ、 )  … ま つ り、  ぃ うは、 だめ ? ( こてー、と倒れそうになる位 首を身体ごと傾げて、 )  … しぬ は、 わ ぁる、 ( 殺されたい のは 死ぬを望む事。 其れは違う。 ) ( はめつがんぼー ッてなンだろう。 )  ( 惚れた? ) … 、 ( じい、と 少年の笑みを 見つめ、 )   すき、 ( 好き 嫌い 要らない で考えるならば。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:53:01]
夕@廃墟 > 無理 ( と、付け加えた。流石じゃないが、25万の依頼だ。まず、準備するにしたって資源はないし、この子がついてきたら無理だ。無論、色々な手は使えるだろうが――それは「騙す」ことが前提。少女に演技ができるとは思わない。 ) 笑って欲しい? ( と、問い返す。不思議そうな少女に向かい、「にまっ」と、年頃の少年らしい笑みを浮かべる。営業用、ないし情報収集用、進入用などなど。まあ、外の面の活動のさいに浮かべる笑顔を浮かべる。以前、鍛錬所で見せた笑顔と同じような感覚。 ) 満足? ( と、少年はまた元の真顔に戻ってそう言えば、少女の頬から指を離そうか。 ) いつまでこんなところにいるのさ。殺されたい? それとも、破滅願望でもある? それとも、 ( と、再び見せる偽の笑顔 ) 惚れた? ( 冗談が珍しいかもしれないな、と自己分析 ) [Tue 10 Nov 2009 20:45:06]
茉莉花 > し  ―― ィ ごと、 ( 理解した。 )  … でき ぅ ? ( 自分指差して、首を傾げンと。 その仕事は、自分でも出来るのか と、問う。 )   ( にへらッと浮かべた笑みは うまく言葉が喋れた事 に、 )  ――――… ン ぃ、 ( 伸ばされた少年の手は 頬に当たる。抓られた。ちょッと痛い。 ) ( 笑みは消え、ぱちン と何度か瞬きをしながら、 不思議そうな顔。 )  … せ き、  わら ぅ ? ( 抓られたまま、首を傾げようか。 ) ( そう云えば、 少年の 笑う、ッて表情はあまり 見た事が無い。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:40:40]
夕@廃墟 > そう、 これらが仕事 ( 少年はぺしぺしと手配書を平手で叩いた。叩いたが、それだけだった。あまりでかい仕事はできない上に、現状の白黒。こんな状況で、誰が依頼を増やすか。 ) ――― 死が別つまで ね ( と、少年は小さく少女の言葉を反復し、笑いもせずにその手を伸ばして少女の頬をむにっと抓もうか。 ) なんで 笑ってる? ( ずっと一緒に居ると、という意味なのだろう。そこで笑う。なんで笑っているのだろう。純粋に、ただ疑問だった。笑いとは、相手にいい気分をしてもらおうとするときにするような、言わば社交辞令や処世術の一つのはず。そう思って生きてきた故に。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:32:43]
茉莉花 > ( 食費、賞金首、 言葉を口にしても、その意味は解らない。 取り敢えず真似てみるのに。千里の道も一歩から、 )  …、 ( 戻される資料に こくり、頷いて、 )  ――― そぉ  ぇ、 あ、 お し ぉ と ? ( 其れが仕事の対象なのか、と 指を差そう。 )( 仕事、 とは、 餌を食べる為のモノ だと 思う。 )   ――― 、 ( 仰向けになッた少年を 見下ろして、 )  …、 ( いつまで、 ) ( 此処に、 )  ( 其れは 勉強中、 つい此の前 人間が違う人間に向かッて言ッていた言葉と 同じだ。 )  ( 確か、 )  死  ィ が わか  つ まで、 ( 上手く云えた ) ( 気がする。 ) ( にへら ッと笑みを浮かべ乍。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:28:38]
夕@廃墟 > ( 食費? いやいや、賞金首? のことか。 なにやら言葉を真似られているのだろうか。マネマネの実。将来はオカマか? 兎も角、 ) 知らない か ( ぺらり、と手配書を元に戻す。まあ、知っていたら知っていたでどうすることも出来ないのだが。 頭を掻きつつ、少年は手配書を片付け、その場でごろりと仰向けになった。 ) 茉莉花 。 君はいつまで此処にいるつもり? ( と、少年は少女を見上げて聞いてみよう。ついてくるのはいいが、何か目的があってついてきているのだろうか? )  [Tue 10 Nov 2009 20:18:53]
茉莉花 > ( 電波では無い、と反論する程 子供は未だ頭もよく無ければ 言葉も知らない。 兎も角、 )  し 、しょ  ぅひ、しょ ―― く ひ、 ( 数を指折り数える様な そンな仕草をしながら、 )  ぁ、 な ァ ンとか、 し  ぉと、 ( 熱心に 言葉の、喋り方の勉強をしていたが。 ) ――― ! ( 名を呼ばれ、ぴくッと肩が跳ねて、 ) ( 前向けば 少年と視線が 合うだろうか。 )  ン ―― …? ( 突き出された 裏の手配書、 ) ( じい ッと見遣り、 )  …… し  ない ッ! ( 知らない、と 。 ) ( 何処かで会ッた事が有るなら、こンな 目立つ風貌 忘れないだろうし。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:14:49]
夕@廃墟 > ( くる、と首だけ振り返った少年は、数日前からなにやら電波が入ったらしい少女――違います――を見やり、思う。何かとついてきてしまう子がいる以上、大きな仕事は控えるべきだ。巻き込んだり、痕跡を残したら厄介だ ) ―― ( ぺらり、と捲った情報の中に、やはりあるあるアイゼンリッター。今が旬で多くの賞金稼ぎやら暗殺者が狙ってると「思われる」大物。 ) ―― 茉莉 ( と、少年は振り返り、その手配書――裏のだけど――を突き出し、姿絵を見せようか。 ) 見たことあるか? [Tue 10 Nov 2009 20:07:23]
茉莉花 > ( ちょこン、と 後ろ隅の方で お行儀よく座ッていた子供風貌は 言葉を 尋ね返す様な音で 繰り返す。 )  … しょ  ゥ ひ、 ( 意味は知らない。 )  … し ―― ォと、 ( 意味は解らない。 ) ( 取り敢えず 言葉をちゃンと いえる様に 繰り返し。 )  ( 結構前から続いている お勉強方法。 ) [Tue 10 Nov 2009 20:02:49]
お知らせ > 茉莉花さんが来ました。 『 し  ィ ぉ と ? ( 其の声は 後ろから、 )』 [Tue 10 Nov 2009 20:00:31]
夕@廃墟 > ( それらの「無料」の情報屋、通称レッド・カーペットだかリクルートとか、そういう名前の奴らから仕入れた情報。これらは主に、「どうにかしてほしいけど、そこまで力を組織で入れたくない」程度の仕事で、ピンからキリまである。大幅に、情報だけでも欲しい場合と、壮大で絶大で代表たる小物の二種類に別れる。ともかく、 ) 食費、程度はなんとか ( なっているか、と殺した、捕まえた賞金首の数を考えれば、その程度の収入はあった。後は護衛などの仕事を主にし、れっきとした、「依頼された暗殺」という事はしていないが。 ) 大きめな仕事は控えるべき、か ( 小さく、呟いた ) [Tue 10 Nov 2009 19:57:32]
お知らせ > 夕@廃墟さんが入室されました。 『――今月の賞金首。』 [Tue 10 Nov 2009 19:54:30]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『(立ったまま立禅。瞑想に入る。)』 [Mon 9 Nov 2009 21:47:31]
コーデリア > ──さ…暫く、時間を潰さない…と。 (纏花さんはまだ仕事中だろう。 送り迎えの時間には、ここに戻ってこなくては。) (青猫の前、着物姿で佇んで──) [Mon 9 Nov 2009 21:42:18]
コーデリア > ──肝臓の機能が…低下…してました。 (出来る事なら治してやりたかったけれど。) (殴り倒して房中術、なんて──全く、どこの強姦魔だろうか。) ──ふふ。 (おかしくなって、噴きだした) [Mon 9 Nov 2009 21:39:10]
コーデリア > ( 深酒を召して、淫売窟にやってくる男も少なくない。 羽目を外して、浮かれた結果、度を過ぎた狼藉に出るものもいる。 ──そうしたNG客へのお仕置き、であった。) ありがとうございました…またの、お越しを…? (無傷の二人に、肩を担がれて──撤収していく三人組。その背を見送って、溜息一つ。) [Mon 9 Nov 2009 21:34:43]
コーデリア > ( 練気を乗せたその一撃は、はるかに大柄な体格の男を、ただの一打ちで沈める。 糸が切れたように垂直に崩れ落ちた男の両脇を固めた男たち、それぞれを見やり──) お帰り…いただけます…か…? (緩く、首を傾げながら、問いかけた。) [Mon 9 Nov 2009 21:29:24]
お知らせ > コーデリアさんが来ました。 『(拳を振るう。)』 [Mon 9 Nov 2009 21:25:53]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが退室されました。 『( だから、ルァが気に病む必要も無いぐらい。「元気だ」って言い続けるんだ )』 [Sun 8 Nov 2009 04:07:13]
ヴァリス@病院 > なれる、と思いたいけど ( ぎゅぅ、と握り締めた。手。暖かい、手を。 ) どこが ストレート さ 。 べ、別に照れたりしてるわけじゃなくて、さ ( と、青年は一息、呼吸を挟んでから、 )  カリンとは、長いな、って。 そりゃ、お互い。色々と欠けてる所あるけど ―― ・・・・。 ( ぎゅぅ、と握り締めた手。 )  でも、 もし死んでしまうなら、最後に色々と思えた、気がつけたことって―― ( と、そう言ったところで、キスがきた。 触れ合う、 優しいキスを 一つ。 ) ん ―― ・・・・ ( 怖かった。失うのだ。怖かったのだ。 色々な物を。 手のひら一杯どころか、腕一杯に抱えた色々な物を。だからこそ、それが ―― とても、綺麗に見えるのだと思う。 大切な物だから。とても、大切な物だから。 失いそうになって、とても大切で、綺麗なものに、見えたんだと思う。だから、おやすみ、と小さく呟いて、青年は再び瞼を落とした ) [Sun 8 Nov 2009 04:06:10]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『夜明け前には姿を消そう』 [Sun 8 Nov 2009 04:04:53]
ヴァネッサ > そうだよ… だから、早く元気になって ( 笑えるなら、きっと大丈夫だって、信じよう。 信じなくて、どうする。 ) ――そうだよ… これからも、だよね…? ( 彼の頬に手を添えよう。 そして、そっと撫でるんだ。 ) ―― した、ね ( 彼が照れると、何だか自分も恥ずかしくなってしまう。 これが、とても新鮮で、久しぶりなように思えるから。 ) す、ストレートに言わないでよ ッ ( 膨らませた頬をぐっと指で押してやる。 ) ―― だめ 今は、だめ … ( 拘束されている手にそっと触れて、軽く握ろう ) 今は、これだけ … ッ ( そう言って、空いている手で、彼の顔を自分に向けさせて、ゆっくりと彼に顔を近づける。 すごく、緊張する。 いつもしていたはずなのに、どうしてだろう。 自然と瞳を閉じてしまう。 そのまま、ゆっくり、ゆっくりと彼の唇へと自分の唇を近づけて、触れ合う口付けを、しよう。 急に初々しくなってしまって、恥ずかしいから。 そして、万が一何かがあったときが怖かったから。 何かがあったとき、それは彼を失うことになるから。 ) [Sun 8 Nov 2009 03:46:58]
ヴァリス@病院 > ――まあ、 それが一番だよね ( と、笑った ) だねー。 殺しあったこともあったし、喧嘩したし、決別したり、また一緒に暮らしたり、色々 ( と、静かに息を吐いて笑い、 ) ―― そ、 それは ―― その、 色々した、じゃん? キス以外にもさ ( と、やや照れ具合風味。 たぶん、以前の、白百合のときだった時に近いのかもしれない。一度死ぬことで新たに生まれ変わったとか? それとも、あのふざけた夢のせい? ) まあ、雲が晴れた、のにちょっと近い、かも。 ―― カリンは、 エロくなったよね、 前の台詞とかね合わせてみるとさ! ( と、やや頬を膨らませて言えば、 ) あの さ。 今なら。 その、 手を握ったり、 とか。 他にも色々、できるよ? ( と、やや恥ずかしげに少女のことを見上げようか。 ) べ、 別に傷具合だってひどいし。いいなら、別にいいけど、さ ( と、そっぽを向くが。ちらちら。 )  [Sun 8 Nov 2009 03:28:18]
ヴァネッサ > すぐじゃなくても、無事で元気に戻ってきてくれるなら、それで、いいのだけれどね ( 彼が詳しいことを聞いていないのなら、絶対大丈夫と今ここで言えることじゃないんだろうけど ) その数年の間には、いろんなことがあったけどね ( それこそ、本当に殺しかけたこともあった、街を出たこともあった。 本当に、色々あった。 ) 思い出すって、例えば? ( ちょっと意地悪な笑みを浮かべて、彼に聞いてみようか ) ―― ぇ、ぅん 何度も、と言えば、何度も…だけど ( それは、もちろん。 何度も、それこそ毎晩だってしていたような気がするくらい。 でも、今目の前の彼は、とても初々しい感じがする。 ) 曇りが晴れたみたいに ? ( ふふ、と小さく笑いながら、彼の言葉に耳を傾ける。 ) 恥ずかしい、なら また同じようにずぅっと前と同じように順番に、順番に重ねていこう ? ( 同じことを同じように重ねたとしても、きっと違ったものみたいに感じられるのだろうか。 何だか、彼の綺麗な風景が自分にも写されるように感じる。 ) [Sun 8 Nov 2009 03:20:52]
ヴァリス@病院 > 出来れば、ね。 それが、すぐに退院ってわけにもきっと行かなくてね――。 未だに自分がどういう状況なのか、詳しいことは聞いてないんだ。 ( と、困り顔 ) 昔も何も。もう数年の付き合いじゃない ( と、楽しそうに青年は笑った。 ) ――って、 顔近いんだけど。 その、恥ずかしい、っていうか、その否応なしに色々思い出して―― ( 風前の灯、には小さく「大丈夫」と頷き、 ) ――んっ  カリン 。 にとっては 今のってその、 何度もしてる わけ  じゃない? ( と、頬に軽く唇が触れれば顔を赤くして言おうか。 ) その 記憶にはあるんだけど。始めてみたいな気がするっていうか ―― ・・・・ 端的に言うと、そんな感じだから。 ( って、言うよりも。 ) その ―― ・・・・  一度死ぬみたいな事になって。  たぶん ( と、青年は困ったように、けれど嬉しそうに笑った。 ) 見たいものが、ちゃんと見えるようになったんじゃないかな、って。思う。 ( だから、と付け足して。 ) たぶん。 前みたいにされると  ちょっと 恥ずかしいかも ( それは、キスとか、そういう事を言ってるのかもしれない。初心心、に戻った、と言えば聞こえはいいかもしれない。世の中が新鮮に、見えるっていうのは世界が綺麗に見えるってことだ。だから、ちょっと肩の荷が落ちた気がした  ) [Sun 8 Nov 2009 03:08:22]
ヴァネッサ > 出来れば、ね ( 出来ることなら、やりたくはない。 出来ることなら、ば。 ) ――そうだねぇ、天井を見飽きたなら、早く退院しないと、ね? ( ふふん、鼻を突くことも退院するまでは出来まいとか、ちょっと胸張ってみたり。 ) ――違う、か ( 彼が言いたいこととはちょっと違ったらしい。 んー、難しい。 ) 初めて ? 前から … ? ( 何だろう。 何を言いたいんだろう。 困ったように笑っているせいなのか、所々で聞き取れなくて、頬が赤くなっているのだけはわかるのだけれど。 ) ――ぁ ごめん ( 彼の口から漏れた言葉に、少し離れよう。 ) んー、もし、全然昔から知っていたとしたら、どこかで逢っているかもね…っていうのは、ないか ( さすがに ) でも、もしも、そういうのがあったらちょっとロマンチックだね ( 顔を赤くして笑う彼にもう一度顔を近づけて ) 楽しくなりそうなら、きっと楽しくなるんだと思う。 それに、風前の灯は、もっともっと輝くんだよ? ( そう、それこそ死に物狂いなほどに ) だから、怖がらないで ( そう言って、彼の頬に唇をそっと触れさせよう。 ほんの一瞬の触れ合いだけれども ) [Sun 8 Nov 2009 03:00:19]
ヴァネッサ > 出来れば、ね ( 出来ることなら、やりたくはない。 出来ることなら、ば。 ) ――そうだねぇ、天井を見飽きたなら、早く退院しないと、ね? ( ふふん、鼻を ) [Sun 8 Nov 2009 02:49:02]
ヴァリス@病院 > ―― じゃあ、 死んで右も左も行けなくなったらお願いね ( 顔近い顔近い顔近い! カーッ ) でも、ずっと君がここにいてくれるわけじゃない ( なんて、言葉遊びをしながら、鼻先を突くのだろうけど、できない。 ) んーと、それとはちょっと違うかも。なんていうか――・・・ ( 記憶自体ははっきりしてるのだけど。 ) なんていうか、その、やることなすこと新鮮味があるっていうか、ですね、なんていうか、その――実のところ。 ( と、青年はちょっと笑った。 ) カリンと、初めて会った気――というのとちょっと違うけど。前から全然知ってて。 なんて、言うか、ね? ( と、青年はちょっと困ったように笑って、横を向いた。頬がちょっと赤い。 ) 顔、   近いと、ちょっと恥ずかしい ( と、ぽつりと洩らした。 ) ま、まあ ・・・ そういうことだけじゃないんだよ! なんか、ルァとかのことも全然覚えてるし、かなり心配だし、情もあるし―― けど、 なんていうか。 ( んー ・・・・ と唸り、 ) 「ああ、生きてるんだなぁ」って。 色々眩しく見えるって言うか、新鮮に見えるって言うか。 なんか、色々と楽しくはなりそう ( と、やや顔を赤くして笑った。けれど、 ) でも、 同時にこれが風前の灯じゃないのかな、って少し怖い。 ( 消える前の火は、より一層輝くというから。 ) [Sun 8 Nov 2009 02:38:30]
ヴァネッサ > ぅ それは、出来ればあまりやりたくないから、絶対死んじゃ駄目 ッ ( 首を傾げる彼にグイと顔を寄せて言ってやる。 ) そっか… でも、今は天井じゃなくて、私が見える ( 近づけていた顔を少し離して、ちょっと笑ってみせよう。 ) その、そういうのかどうかは、わからないけど ( 彼が持つ、その違和感と同じかは分からないけれども、似たような感じは銀髪の少女にもある。 彼が最後に付け足したことには、「信じているから、大丈夫」と。 ) ――私も、ずっと前の私に対しては、現実味も真実味もないから、それと一緒…かな。 何となく、記憶にあるけど、本当に自分だったのかな、って思うこと ( どうかな、と首を傾げる。 擦り切れたみたいに、自信のない記憶が自分にもあるから。 ) [Sun 8 Nov 2009 02:32:51]
ヴァリス@病院 > そんなこと言われても・・・ 死んだら、 カリン。 一緒にしてくれる? ( と、軽く首を傾げてみようか。 ) ―― ミックスだからね。 大事をとってもやりすぎる、ってことは無いと思うし、ね。神経質でいいと思うよ。僕は。 起きたら天井しか見れないけど ( そういって溜息を吐いた青年は、「えと、あー・・・」と、やや迷った末に、 ) その、 記憶に現実味が無い、とか。 そういうのって、 あるのかな? なんていうか。 今の自分と、前の自分がちょっと違うような、そんなイメージ。 も、もちろん! 記憶はちゃんとあるからね!? ( と、やや慌てた様に付け足した。前に、記憶を一度失ったときに、落ち込ませたことがあるから。 ) [Sun 8 Nov 2009 02:09:17]
ヴァネッサ > ほ、本当に ? ( 自分の顔に何か付いているんじゃないかって思ってしまって、頬を払ったり、口元を拭ったりしてみようか。 視線を逸らされると、尚の事不安になってくるから。 ) ―― 死ぬ、なんて駄目ッ 絶対に、駄目 ( 曖昧でも、死というのがちらつくの嫌。 もし、これで彼が死んでしまったら、私はどうすればいいのだろうか。 私は、あの子を許せるのだろうか。 私は、存在し続けられるのだろうか。 ) ―― それよりも、もっと … ( 彼の手足を拘束している縄を見る。 今の彼はこうまでもしないといけないほどだと言うのだろうか。素人の銀髪の少女には分からない。 そして、これよりも厳重にされているあの子は一体、どんな状態なんだろうか。 想像は、つかない。 ) ―― ん なぁに ? 急に … ( 銀髪の少女を見上げる彼の顔を見下ろし、見つめる。 ) [Sun 8 Nov 2009 02:02:17]
ヴァリス@病院 > え、いや、全然。ついてないよ? ( と、視線を逸らしながら、言う。 ) ―― う、 うん。 たぶん 、 だけど。 でも、まだ危険だとは 思うけど――・・・。 んー・・・・と。 雑菌とか、なんか、 色々。 入ったら 死ぬ かも? ( 化膿したら洒落にならないだろうし。ともあれ、 ) あの病気だから、ね。収容っていうか、入院しても、これよりはもっと厳しいところだとは、思うよ? ( と、両手足をぎしぎし揺らしてみる。ベッドに結び付けられてる両手足である。本人が意識不明の場合、家族の同意がこういう物には必要だと聞いたけど、どうなんだろう? 寝返り一つで傷口に響くのならば、かなり危険な状況かもしれない。もしかしたら、今は一時的に意識があるだけで、もしかしたら今晩にも死ぬのかもしれない。不安。それが少しだけ顔に出てしまう ) ―― ねぇ、 カリン。 ちょっと真面目な話、していい? ( と、少女の顔を見上げようか ) [Sun 8 Nov 2009 01:52:08]
ヴァネッサ > ――どうしたの? 私の顔に何か、付いてる? ( まだ曖昧な感じが残る彼を心配そうに見つめるだろう。 その見つめる眼も暗闇の中ではやはり少し浮かんでいるように見えるかもしれない。 ) 大丈夫、大丈夫か…、よかった … ( 彼自身の口からそれを聞けると急に安堵の気持ちが溢れてきて、ちょっと涙が出てきそうになって、唇をきゅっと結んで、堪えよう。 こんなところで、泣いたら恥ずかしいしもの。 それと、少し赤くなっている彼がちょっと可愛い。 ) ――ぅぁ それは、ルァのことは、まだ分からない…。 あと、実のところ忍び込んだのに近いかも ( ルァはどこにいるんだろう。 まず、初めに彼を探すのに必死で、まだあの子は探してはいない。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:46:05]
ヴァリス@病院 > え、あ、ああ、、、、うん ( と、青年は軽く頷いた。そうか。そうだったなぁ、と。カリンさんってこういう顔だった、と。別に記憶喪失になったわけではないのだが、なんだか意識を失う前と今とではちょっと違う気分になるのは何でだろう。よく知ってるんだけど、少しだけ捉え方違うというか。現実感喪失? とでも言うのだろうか。倒れる前の出来事のほとんどが? ちょっとまた、己がどのような状況か認識できていないだけなのだろう、と思ったところで――顔が近づいてきた ) わっ わわ――・・・・。だ、大丈夫、だと、思う・・・ ( と、なんで照れてるんだろう、僕。ちょっと顔を赤くして、そう言う。耳元が少しくすぐったい。 ) えと、カリン ( さん、付けるべきか少し迷う。ちょっと落ち着こう。ネタ引っ張りすぎである ) ルァは大丈夫? てか、忍び込んできたの? それともちゃんと手続きして? [Sun 8 Nov 2009 01:31:04]
ヴァネッサ > ( 暗闇の中でも、よぉく見える眼には見慣れていて、そして、とても見たかった顔がある。 紅い眼はその姿をしっかりと捉えている。 ) ―― わわ ッ ( 急に大声を上げる彼に驚いて、身を少し後ろに引いて ) カリン さん、です ( 敬語で聞いてくる彼に、つい同じように敬語で返してしまう。 そして、自分の名前が出てくれば、今目の前にいる人物は本当にちゃんと合っているということが確認できたような気がして ) だい、だい、大丈夫だった …? ( すす、と彼の顔の近くまで近づいて、耳元で囁くみたいに聞こう。 病院の中で、二人だけの内緒話をするみたいに、小さい声で。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:25:54]
ヴァリス@病院 > ( 大したことないのだと、小さく念じたとき、まるで顔を覗き込むように赤い目をした人間の顔が突然視界に入った。たぶん、顔を確認しようと覗き込んだせいかもしれない。 ) ぉうわああ! ( びっくりした。 大声になったかもしれない。 ずきずきと今の声にびっくりした傷口が不満を洩らす。ごめんなさい。 ) え あ ぁ ・・・・ えと、 カリン さん? ( と、敬語で話しかけた。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:17:11]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが来ました。 [Sun 8 Nov 2009 01:17:04]
ヴァネッサ > ( 来てしまった。 離れよう、離れようと思っていながらも、結局は来てしまった。 あの寂しい家に行ってしまったからだろうか。それとも私の意志が弱いのだろうか。 分からない。 ただ、私は、ここに来てしまった。 ) ―――― どこ ( 小さな呟きのように漏れる声。 もう明かりはなく、暗い室内を出来る限り音を立てないように、まるで忍び込んだように静かに歩く。 奇病のせいで、この病院を活用する人間は多いのか、紛れ込むように入った形になるから、忍び込んだといわれれば、そうなのかもしれない。 顔を見て、安心したい。 そんな気持ちから、彼の気配を探るように集中しながら、病院内を歩き回り、その末に、辿りついたのが、この部屋。 彼のいる部屋。 )( 彼の視界の中に銀髪の紅い眼は映るだろうか ) [Sun 8 Nov 2009 01:10:26]
ヴァリス@病院 > ―――でも、 ( 自分は大丈夫。大丈夫なのだ、と言い聞かせる。看護師相手にした時もそうだ。「大丈夫。大した事ない。」と、自分に言い聞かせる。思い込ませる。だって、大した事ない傷じゃないと、ルァが戻ってこないかもしれないから。心配だってかけるだろう。 ) すぅ ( と、大きく吸い、 ) はぁ ( 吐く。落ち着かせる。心を。不安や、恐怖を払拭する。大丈夫、自分は元気。全然大丈夫。怪我のうちに入らない。そう思い込ませるために仮説論説偽説あらゆる説を頭の中で作り上げ、それを端から端まで信じる。そうすることで、「怖い」という気持ちを静める。沈める。鎮める。 ) [Sun 8 Nov 2009 01:05:40]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『暗闇の中』 [Sun 8 Nov 2009 01:04:20]
ヴァリス@病院 > ( 今は、何月何日なのだろうか。あの後確か――ルァは収容されたと聞いたけれど。 自分の傷はどのくらいひどいのだろう。 予想は出来るけど、診察の結果はまったく知らない。 不安。 不安、と言えば、不安。 諦め、とか、諦念、とか、希望的観測、とか、まあ、色々言葉は出てくるけど、どれが正しいなんてよくわからない。 ) 縛られているってことは―― ( もしかしたら、自分も黒い病に侵されたのかも知れない。暴走する危険があるから縛られてるのかもしれない。傷がひどくなるからとか、それだけの理由とは限らない。なにせ、視界は天井しか無い。自分の身体がどうなっているかすらわからない。から、自分の腕を見て自分の身体が黒くなっているかどうかも、わからない ) [Sun 8 Nov 2009 01:02:22]
ヴァリス@病院 > ( ただ、眠っていた。気がつけば手足をベッドに縛られていた。理由はわからない。動かないようにだろうか? 枕元にあったのは「起きたそうですね」、という一言だけが書かれた紙片。「起きた」から「縛られた」のだろうか。 ) ―――― ( 天井だけを見るだけの生活なのだろう。看護師との一悶着の後、再びの覚醒。ちょっと頭痛。意識がはっきりしない。記憶が曖昧。腹痛。――そうだ、そうだった、確か、戦ったのだっけ。 ) [Sun 8 Nov 2009 00:58:12]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが来ました。 『ぼんやりとした意識の中で。』 [Sun 8 Nov 2009 00:55:24]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『( ここから、動くんだ )』 [Sat 7 Nov 2009 03:15:40]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――やぁ、だ ( 一人で待っているのは。 だから、私は。 ) [Sat 7 Nov 2009 03:14:58]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 >          。 ( ゆらりと身体を揺らして、力なく椅子へと腰をおろす。 椅子の上で、膝を抱え込む。出来るだけ自分を小さく、小さくするかのように。 でも、どれだけ小さくしても、自分がこの場からいなくなるわけじゃない。 結局、今ここには自分一人しかいないんだ。 ) ―――やぁ、だょォ ( 一人は、嫌だ。 酷く情けないようだけど、急に何もかにもがなくなったみたいで、怖くなってきた。 ) [Sat 7 Nov 2009 03:11:57]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 彼もあの子も今は病院にいる。 二人とも病院にいるんだ。 ) ――ビョーイン ( 私が知っている場所で、そこから一番離れている場所に来たというのに、逆に堪えきれなくなってしまう。 寂しく、切なく、恋しくなってしまう。 ) あァ―― ( 堪えきれない思いが、咽喉の、胸の、身体の疼きに変わってきてしまう錯覚がする。 咽喉の疼きは掻き毟りたい衝動に、胸は張るような感覚、身体全身は何か重しがかかったみたいな感覚。 ) [Sat 7 Nov 2009 03:03:54]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 今ここは、誰もいないリビングルーム。 気のせいでもなんでもなく、本当に誰の気配もしない。 今、ここに帰ってくる人はいないの、だろう ) 失敗、だったかな ( 部屋の中をぐるりと回って、テーブルにそっと手を着く。 誰もいない部屋。余計寂しさがこみ上げてくる。 こうして、戻って誰もいないと尚の事。 ) [Sat 7 Nov 2009 02:48:49]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 戻ってきた。 ただ、何となく、戻ってきた。 ただ、ここが病院からは一番遠くて、あの黒い人達が比較的少ないように思えたから。 だから、ここに戻ってきた。 誰もいないここに。 ) 誰も、いないんだ ( あの青年、彼もいない。 そして、オッドアイの少女、あの子もいない。 彼の冗談も聞こえない、あの子の元気な声も聞こえない。 ここには誰もいない。 だぁれも、いない。 ) [Sat 7 Nov 2009 02:40:06]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『誰もいない』 [Sat 7 Nov 2009 02:34:00]
お知らせ > 緋色@自宅さんが帰りました。 『さァて。 お仕事の時間でェーすよォ。 ( 嗤って、 椅子から立ち上がる。)』 [Fri 6 Nov 2009 23:20:36]
緋色@自宅 > さァて。 食べたらァ、お仕事でェすよォ。 ( 遊女屋の手伝いではなく、 少女の今の仕事。 そういえば、チラリチラリとアイゼンリッターがどうのという声が聞こえたか。 結構前――そうそう。自警団殺し辺りの時期によくきいた名前だ。 あれからパタリと聞かなくなった名だが―――。 ) まァ、関係なィでーすねェ。 ( くひっ と嗤う。 実際、緋色は会ったことの無いヒトだ。まぁ、死体が増えて仕事が多くなるならイイコトだけれど ね? どうせ噂なんて一時のもの。 有名人…それこそ、【ルーカス】のような人物ならばその名は消えることが無いのだろうが。――― 会ったことは無くても、暗黒街に住んでいれば耳にする名。) [Fri 6 Nov 2009 23:20:13]
緋色@自宅 > ―――くひッ。 やっぱりィ、 そゥだァよねェー。 ( 目の前の少女の様子見て可笑しそうに嗤えば、 粥を口へと運び。) あァー。 梅干がほしィでェーすねェ。 ( 何処かで売っているだろうか。 商業地区辺りに行けばありそうなきがする。 今度行ってみようか? そんなことを考える緋色に、 緋色は少しだけ 自嘲気味な笑みを落とす。) ダァメでーすねェ。 つィつィ昔のコトをォ、思い出してしまィまァーすねェ。( 大体、麦粥を食べたいだなんて。 本当、どうかしているとか思えない。) [Fri 6 Nov 2009 23:08:29]
緋色@自宅 > ―――――ンンー…。 やっぱりィ、 こゥ。 お米と違ゥぶつぶつがァ〜〜〜〜……。 ( ずず と、出来上がったばかりの麦粥をすくって口へと運べば、 決して美味しいとは言えぬ顔でそんな感想。) ( 久しぶりに食べたいと思って作ったものの―――。 やっぱりあんまり、美味しいとは思えなかった。 けれど何年ぶりだろう? 麦粥なんて ――。) 美味しいィ? ルゥレィー? ( と、向かいに座り、同じく麦粥を口に運ぶ少女へと訊いてみる。 ) ――――― 。 ( 喋らぬ少女から帰ってくるのは無言。 表情1つ変えず粥を口へと運んでいるが――その動きはいつもより遅い。) [Fri 6 Nov 2009 22:58:35]
お知らせ > 緋色@自宅さんが入室されました。 『( ―――麦粥を机の上に置き )』 [Fri 6 Nov 2009 22:49:17]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Wed 4 Nov 2009 07:21:57]
ジャスティス > (ソレニシテモ今夜は寒い。人通りが少ないのはそのせいだろうか。まぁ、それでいさかいが少なくなるのならこれくらいの寒さは我慢しよう…………それにしても一気に真冬になったみたいだ。帰って一人ぼっちの教会で一人ねするということを考えるとたまらなくさびしくなって自分のから脱を抱きしめた) ん? (ねる、か。そうだ。暴れ出さないまでも意識が混濁気味の呪いの患者はそれなりに多い。人に見つけられにくいtころで昏睡でもしていたら下手をすれば凍死してしまいかねない。そう気づけば路地裏や細い通りにも足を運び、物陰を隅々までチェックしながら進むことにして) [Wed 4 Nov 2009 00:34:44]
ジャスティス > (一騎の馬が人通りのまばらになった大通りをかけていく。早馬だろうか。  今は静かなものだ。といっても昼間から大きな暴動が起きているわけではない。もちろん私の知る限り、だけれども。しかしもしかしたら……アマウラ系住民の居住地の焼き打ちのような事態が起こらないとも限らない。地方村のいくつかが壊滅したという噂も本当のことらしい。) ふぅ。 (建物に沿うようにして道の端を歩きながらまたため息をひとつ。路地の入口を横切る際、必ず中を覗くように心がけて) ……それにしても、喧嘩ならともかく説得なんてどうすりゃいいのよ。 (私はまだこの呪い、病気の下人を良くは知らない。だから、実際にネイティブやブラティリアの仕業ではないという説明もできないのだ) 司祭様に、話をもう一度聞いておこうかな [Wed 4 Nov 2009 00:17:38]
ジャスティス > っ……たく。 (青く髪を染め上げた女は、忌々しそうに舌打ちをしながら大聖堂を見上げた。中はひどい状態だ。そして市内の治安の悪化。呪いの犠牲者たちが暴れ、またそれを恐れた健常者達による迫害。そして何より主にホワイティアによるブラティリアやネイティブへの迫害) はぁ。 (腰にスモールソードを下げ、ナイフホルダを修道服の上から巻きつけたセイショクシャは、悩ましげにため息をついた) ………… (目抜き通り、といってもいいだろう。大聖堂の周辺を通る大通りをゆく人々を眺める。整備のゆき届いた石畳と落ち着いた雰囲気の家々。み慣れた暗黒街の教会周辺のどこか疲れたような雰囲気とは大違いだ。しかし……もしかしたら、今は人心の動揺という点においては、暗黒街よりもこの周辺のほうがひどいのかもしれない。そんなことを考え口を引き締める) [Wed 4 Nov 2009 00:04:21]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『大聖堂周辺(戦闘乱入OK)』 [Tue 3 Nov 2009 23:57:24]
お知らせ > ルゥ@研究室さんが帰りました。 『ポーション錬成(1/7)』 [Tue 3 Nov 2009 00:08:09]
ルゥ@研究室 > んー…っ…。 (肩が凝った。 大きく伸びをして…椅子の背凭れに身を預ける。) 今日のところはここまでに…しましょうか。 (はふ…。) (小さく嘆息すると、粉末になった材料を瓶に詰め、栓をする。) [Tue 3 Nov 2009 00:07:33]
ルゥ@研究室 > (ノートに、着想、材料、作成手順。 前回の錬成の際に全て書き残しておいたのは幸いだった。それにしたがって作っていくだけなので、徒手空拳の心許無さはない。──いっそ、【金の乳鉢】あたりに新薬としてレシピを報告する事も考えたが──どんな副作用が出るか分からない事、充分な臨床例を集める事も困難だったために諦めた。そうでなくても医局に効果を報告し、新薬として申請すれば、材料費など気にする必要はなくなるような気もするが──それはそれで、仕事量が膨れ上がる事は目に見えている。白魔術だけでも命を削る勢いなのだというのに。) ──ふぅ…。 (ごり、ごり。 ごりごりごり…) [Tue 3 Nov 2009 00:01:51]
ルゥ@研究室 > (いつだか、錬金術で拵えた青いポーション──重中毒中和剤。 麻薬などの中毒患者に服用させる事で、別の──もう少し、危険性の低い依存症や嗜癖に変換する効果がある。) 開発費も、材料費も只じゃないんですけどねぇ……。 (頬をこり、と掻きつつ、材料の一つ、黒サイの角を乳鉢にあけ、細かく磨り潰していく。) [Mon 2 Nov 2009 23:28:26]
ルゥ@研究室 > (いつだか、錬金術で拵えた青いポーション──重中毒中和剤。 麻薬などの中毒患者に服用させる事で、別の──もう少し危険性の低 [Mon 2 Nov 2009 23:25:45]
ルゥ@研究室 > (ちょっとびっくりしたのであった。) 塩と水銀、硫黄があれば何でも出来る──なんて言いますけどね、極論。 (極論は極論。 突き詰めていけばその三つで構成されているとしても、錬成するには、“原質”よりはもっと出来上がりに近いものの方が望ましい。) (とはいえ、出来上がりと材料とは、当然ながら酷く遠い。) [Mon 2 Nov 2009 23:17:17]
お知らせ > ルゥ@ヴェイトス医院“ルゥの研究室”さんが入室されました。 『(こほん…)』 [Mon 2 Nov 2009 23:11:56]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが退室されました。 [Mon 2 Nov 2009 00:52:53]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『はい。 では、水を替えたらまた戻ってきますから―― ( 故郷の子守唄、でも。 )』 [Mon 2 Nov 2009 00:49:49]
ミーシャ@孤児院 > うん、次はもう風邪なんて引かないようにしっかりしないと。 (タカをくくってちゃダメだよね。一度だけって言えるようにちゃんと健康管理しないとってヤル気を出す) えっと――その。何でもないんです。何でもありませんから。 (思わず声が少し裏返ってしまった。昨日してた事なんて母にも言えないんだから。赤い顔のまま首を振って) ――――あ。うぅ……なんだか見透かされてるみたい。 (文字通りの墓穴だ。あまりに仰る通りだったので私も思わず笑っちゃった) (物語や唄。) そんな。私は―――― (―――――ちょっと考えるように間が空いて) ―――えっと、唄で……… (子供扱いだなんてっとも思いかけたけれど、今の私は正しく甘えたがりな風邪引きの子供だった) [Mon 2 Nov 2009 00:46:11]
リア > 私なんて良くひいてますから――― 一度だけ、でもまだ十分胸をはれますよ。 ( 大丈夫、と一度だけふわり、頭を撫でようか )  えぇ、そうですね―――  どうしました? ( 赤い、のは熱があるせいと温かいものを飲んだせいかと思うけれど。 声の響きや間が気になって窺うよう少し首を傾げ )  …、 ( きょと、と瞬き ) …いいえ? ( 軽く唇に手を添えて思わず、といったように笑みを零す ) ただ、貴女は真面目だから下がった途端動き出しそうと思っただけで―― 、 墓穴を掘りましたね? ( 可笑しそうにくす、と小さく笑い )  … 飲み終わったら、マグは盆の上に乗せておいてください。 ( そう告げてぽン、と手を置こうとすれば 水差しの水を替えてこようとそちらへ手を伸ばし )  …あ。 何か、物語や唄は要ります か? ( 静かに眠る方が良いかと思ったけれど。居た方が安心できるだろうかと、風邪引きの子ども相手の思考で、 ) [Mon 2 Nov 2009 00:25:39]
ミーシャ@孤児院 > 数少ない胸を張って言える事だったのに… (実はちょっぴりショック。眠り姫の割に体は丈夫だと思ってたんだけどな) そうですね。普段しない事だから――― (昨日の図書館の出来事のように) 体がついていかなくって―――― (昨夜の初めての体験のように) ――――――― (またあの時の事を思い出してしまい顔が真っ赤になる)(気疲れは大変だけど大丈夫。それぐらいの気苦労は屁でもない。熱が出た原因はやっぱり昨夜の秘め事。) (ちょびちょびとホットミルクを飲んでいく。最近は寒い夜が続くのに体が暖まっていくのがわかる) ……まだありましたか。あぅ……バレてました?皆と遊ぼうとしてたの。 (ギクリ。釘を刺されちゃった。) [Mon 2 Nov 2009 00:13:34]
リア > あぁ、そういえば以前仰っていましたね。 ( 此処でだったか川辺でだったかは覚えてないけど。そンなようなことを耳にしたように記憶がほのか。甦って、小さく笑って頷いた ) ありがとうございます。 でも、普段しないことですから―― 体がついてかなかったのかもしれませんね。 ( まだ少し申し訳なさそうな色を乗せたまま、微苦笑を浮かべ。 同じ年頃の子と遊ぶのも、年下の子らの相手をするのも。特に後者は気も体力も使うであろうし気付かぬうちに疲労が溜まってたのでは―― なンて、真実に気付かぬまま思う )  ( 綻んだ空気に それは良かった、と笑みで返して ) んー… まだもう少し。 ( あるようだと、思わず閉じていた瞼をそっとあげながら離れ ) 今日は、それを飲んでゆっくりと寝てください。 明日元気になったからといって無理はしないように。 ( 貴女から離れればぴ、と人差し指を立てて。遊んであげれば子どもたちは喜ぶだろうけど。めー。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:52:29]
ミーシャ@孤児院 > (明日は今日のお礼にみんなと目一杯遊んであげよう。絵本を読んであげたり勉強を教えてあげたり。) 多分そうだと思います。風邪引いた事がなかったのが今までちょっぴり自慢なんだけどな……… (もう自慢出来なくなっちゃったと苦笑。母を心配させてしまうような事態にならなくて何よりだ) そんなことないです!私今まで友達とか中々出来なかったから……今とても楽しいくらいです。感謝してるんです。 (お姉さん気取りなんてする機会なかったろうと笑う) (ふーと何回か息を吐いて冷まそうとする。そしてそれに口を付けて) ―――美味しいです。それにいい香り。 (口の中に広がる甘味に笑顔が綻ぶ) (前髪を上げられて額を合わせて。伝わるのはほんの少し高い微熱程度のものだろう) ………どうです?自分では大丈夫かなって思ったんですけど……… [Sun 1 Nov 2009 23:41:41]
リア > ( 子どもたちはもう眠る時間。今日は別の職員が、子どもたちに歌をうたってくれている。 ) そうですか、疲れから出た軽い風邪―― でしょうかね。 ( 明日まだ辛いようであればお母様に連絡して、医師にも診せようかと思っていたけれど。動き回れるまでに回復したのなら何より。件の蝶の病では無いようだし ) ―― 此処での生活で、何か無理をさせてしまっていたのならすみません。 ( 申し訳なさそうに少しばかり眉を下げて。己も心配ではあるけれど、お預かりしている大切なお嬢さんに何かあっては、お母様にも申し訳無い。 ) 熱いから気をつけてくださいね、 ( そう告げてゆっくりとマグを手渡せば、水差しの乗ったテーブルに盆を置き ) 熱は下がりました? ( そっと撫でるように手を伸ばして貴女の前髪を上げようか。体を屈めれば額を合わせ熱をみようと ) [Sun 1 Nov 2009 23:22:43]
ミーシャ@孤児院 > (皆に心配させて申し訳ないと思うのと同時に、その心遣いが嬉しかった。熱でぼうっとした頭でも終始笑顔でいれたに違いない)(眠り姫の血を引く私はいくら寝ても寝足りないなんて事はない。けど皆は今どうしてるんだろうかと少し気になって扉を開けて外の様子を窺おうとした。この時間ならもうそろそろ皆も寝る時間かな?) ――――あ。 (ドアノブに手を掛ける前にノックの音が室内に聞こえる。間を置いてから扉が開く) はい。ご心配かけてすみません。もうだいぶ良くなってきました。 (ぺこりと頭を下げて再びベッドに腰掛けよう。) ありがとうございます。いただきますね。 (その暖かな湯気を立てるマグを両手で受け取ろう) [Sun 1 Nov 2009 23:11:20]
リア > ( 小さく響くそれは、入室許可を得る為というよりは 入りますよという告知のような。 ) … ( 暫し間を置いて、かちゃ り。 ゆっくりとドアノブが回る。 風邪なのか何なのか、子どもたちにうつるかどうかもわからなかったけれど一応、いつも子どもたちと一緒に寝てもらっているのとは違う部屋を用意している。 だから部屋の中には貴女一人で、昼間にはおそらく子どもたちが大丈夫?ってお見舞いに来たのだろう。お花を摘んできたり、お気に入りの絵本を貸してあげる、なんて言って。 ) ああ、起きていらしたのですね。 ( 貴女の姿を認めればほっとしたよに笑みを浮かべ。手に持った盆の上には湯気のくゆるマグが一つ ) 起きていらっしゃったら、と思って持ってきたのですが―― 飲めそうですか? ( ホットミルク。仄かに香り立つ甘さはほんの数滴垂らした蜂蜜の香 ) [Sun 1 Nov 2009 23:02:22]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『(  ――― ノック音。 )』 [Sun 1 Nov 2009 22:53:49]
ミーシャ@孤児院 > ――――ん。 (暫くそんな幸福の余韻に浸っていたけれど、喉の渇きで自分が何で起こされたかを思い出す。立ち上がって部屋の隅に置かれていた水差しを手に取ると、グラスに水を注ぎそれを一息に飲んだ。) …………ん。 (それほど喉が潤されたような気がしなくて小さな違和感。けれどたまにそんな風に感じる事はあるなとすぐにそれは忘れた) [Sun 1 Nov 2009 22:35:45]
ミーシャ@孤児院 > (やっぱり大丈夫みたい。きっと昨日はあんなことがあったから体が驚いてしまったんだろう――――)(あんなことが――――) ―――――ふふっ (昨夜の事をまた思い出した私はベッドに腰掛けた格好で枕を抱えて足をパタパタさせる。その表情は弛みきっていた) [Sun 1 Nov 2009 22:21:54]
ミーシャ@孤児院 > (風邪かなと思ったけれど少し違うみたい。念のため体を見てもらったけれど例の病気でもないみたい。どうやら単純に疲労が溜まって熱が出たようなものらしい。) ……もう下がったかな? (ぺたんと額に手を当ててみる。一応寝る前よりだいぶよくなったように思うけど) [Sun 1 Nov 2009 22:10:38]
ミーシャ@孤児院 > (喉が乾いてベッドから起き上がる。熱に浮かれて帰ってきた昨夜。なんだか頭がぼうっとする――――なんて思ってたら本当に熱が出ていて驚いた。それほど高いものじゃなかったけど今日は素直にベッドで休んでいた) [Sun 1 Nov 2009 21:55:03]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 『けふん』 [Sun 1 Nov 2009 21:50:48]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが入室されました。 『ベッドから起き上がる』 [Sun 1 Nov 2009 21:19:25]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『( しばらく見つめて、休むのは一緒に朝食をとってから。 )』 [Sun 1 Nov 2009 07:58:10]
園内一花@南園神社 > ( それほど長くない石段を登り、朽ちた鳥居をくぐる。 幣殿、本殿とまだ修繕の済んでいない建物の前を通る度、早くしなければとは思うのに、忙しさにかまけて後回しになってしまっていた。 )   …ただいまー…   ( …おそらく眠っているであろう家族を起こさないように小さく声をかけて、本殿の住居に上がる。 感覚的には何も異常ない、大丈夫だと理解しているのに――― そっと襖を開けて寝顔を覗くと、自然に安堵の溜息が漏れた。 ) [Sun 1 Nov 2009 07:56:20]
園内一花@南園神社 > ( 今のところ、家族は奇病に感染していない。 人から人への伝染はないようで、その本質が呪いのようなものなら、ここの結界は容易に破れるものではないと思うけれど、成り立ちからして位相の異なる存在であればどうなるか分からない。 ―――足取りは次第に早くなる。 ) [Sun 1 Nov 2009 07:38:53]
園内一花@南園神社 > ( 川辺を上流に遡り、だんだんと人家もまばらになってくる頃。 こんもりとした竹林の小山が見えてくる。 一応掃き清められている参道の先に、神社があると知る者は多くないだろう。 ここが神社として機能しなくなる以前には付き合いがあったという周辺住民がお参りに来てくれることはあるけれど、正式に認可されていない以上、案内を出すこともできない。 ―――ある程度敏感な者であれば、その敷地が霊的にも清浄に保たれていることに気付くだろう。 伴侶の浄化式を感じて目を細め、参道を登っていく。 ) [Sun 1 Nov 2009 07:31:48]
園内一花@南園神社 > ( …できなかった。 奇病の患者を引き受けて、夫(?)と子どもに少しでもリスクを負わせることが、できなかった。 売名行為というだけでなく、事実そういった受け皿を必要としている人がいるのを知りながら、助けなければならないという義務感は、より大切なものの前に切り捨てられる。 それはある意味、当然のこと。 誰だって、恋人や我が子のためならば、千や万の他人の命などどのようになろうと知ったことではないだろうし、そもそも億だろうが兆だろうが吊り合わない。 世界とだって交換できるが、それでも等価にはならない。 優先順位とは、そういうものだと思う。 ) [Sun 1 Nov 2009 07:19:55]
園内一花 > ( ―――と言ってもやましいものではなく、夜勤明け。 白黒の蝶が元凶とされる奇病の蔓延で陰陽寮も他のテンプルと同じく大忙しだけれど、だからと言って土地の霊的守護まで担う組織が平常業務を疎かにするわけにはいかず、今のところそちらに属している。 …本来は、好機であったのかもしれない。 正式に神社として認可されていない南園神社でも、奇病患者を収容する器にはなれたかもしれない。 いささかボロいまま修繕できていない所もあるけれど、雨風が凌げないわけではなし、存在をアピールしてなし崩しに認可させるには、これ以上ない機会だったかもしれない。 けれど――― ) [Sun 1 Nov 2009 07:07:33]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 朝帰り。 )』 [Sun 1 Nov 2009 07:00:18]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 二人で居る事、忘れちゃダメよ?( 次は殴るとか殴らないとか。 ) 』 [Wed 28 Oct 2009 01:47:56]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 普段話さないような事を沢山話して、ぴったり寄り添って、半月ぶりに深い眠りに落ちた。 』 [Wed 28 Oct 2009 01:47:18]
エンジェル > ありがと、一人だと色々めんどくさくなっちゃうのよね。珈琲も買ってきちゃったりしてたわ。( 珈琲は焙煎後2週間程しかもたない為、豆は入れ替えては居たが消費量自体減っていた。ウォッシュベアーの事故?に続き、奇病の大流行で物価も上がり気味で、商店に欠品が目立つようにもなってきた。買い物も余り出かけたくないような雰囲気でもあるし、困ったもの。 ) じゃあ、暫く休みなさい。 大丈夫、ここはきっと安全だわ? 変なのが来ても、追い返しちゃうから ( と、任せとけ、とコブシを握ってウインク一つ。 スラム暮らしが長かったし、よっぽど本格的じゃなければ逃げるなり殴り飛ばすなり、色々対処が出来ると思う。 霧子がどうするかは、ゆっくり決めれば良い。 霧子にとってこれからも付いて回る重要な問題だ。 ゆっくり考えなければいけない。 足元に寄ってきて尻尾を擦り付ける黒猫に、視線を落とし ) はいはい、あんたのミルクも買ってきたわよ。 案外、懐かれちゃって困るわねー ( 等といいながら、まんざらでもなく黒猫を抱えあげて。 ) じゃあ、私はコイツの分を準備するから、霧子は珈琲よろしくね。 [Wed 28 Oct 2009 01:42:31]
霧子@集合住宅3F > ( 不安も残る。 これからまた今まで通り歌えるだろうか? 物理的な話でも、精神的な部分でも。 十分休んでしまったが、明日からまたすぐに歌えるかといったら少し、怪しい。 ) …あ、珈琲。 淹れたの。 帰ってくると思ったから。 ( 暫ししてようやく顔を上げ、身体を離す。 外は寒かっただろうし、温かい珈琲を飲みながらこの三週間の話をしよう。 マギーが帰ってきてようやく黒猫が歩み寄ってくる。 咽喉が渇いているのかもしれない。 ) うん、たぶん大丈夫…蝶が居ない所になるべく居るようにしたし。 殆ど外にも出なかったから。 ( 三階にあるこの部屋の窓からもあれは見えるだろうか? 当分はマギーと此処で避難しているべきか。 ) [Wed 28 Oct 2009 01:24:06]
エンジェル > ( 切子としての在り方と、霧子自身の感情と、そのギャップが少女を歪ませていたと思う。 何も感じないはずが無い。 切り分けて分析して理解して、それだけだ、と言い切れるわけが無い。 表現が許されず、その方法が判らなかっただけで。 私と暮らすようになってから、私という対象を観察し表現の原型を得て、実体験を経て自己の表現へと、今漸く霧子が至って居る事に喜びを感じる。 お人形遊びと揶揄される事もあるけれど、こうして私は私自身のケアをしている。 ) ちょっと、痩せた?あんまりゴハン食べなかったでしょ もー、これ以上発育悪くなったらお姉さん泣いちゃうわよ? まあ、着の身着のままだったんだから、仕方なかったんだろうけど―― もうちょっと早く帰ってきてほしかったな。 あ、そうだ!変な病気、掛かってないわよね?どっかに黒いシミができてたら、ちょっと大変みたいよ( よしよしと泣く霧子を抱っこしたまま撫でながら、つらつらと言葉を続ける。 思い出したように切り出すのは、例の奇病の。 そりゃ心配する。 ) [Wed 28 Oct 2009 01:13:16]
霧子@集合住宅3F > ( 独りで眠る見知らぬベッドが寂しかった。 知らない男に理不尽に罵倒された。 過去を抉り返された。 それでも男の怒りを理解できた。 だけどそれをどうする事も出来なかった。 これからも同じ罵声が何処かから浴びせられるかもしれない。 街は酷く狂った状態で、行き場は何処にも無かった。 どれも何ともないような顔をして受け流していたが、どれも我慢していたのだろう。 マギーの体温と匂いと柔らかさに触れてようやく解放されたのか、いつまで経っても涙が止まらず、嗚咽まで漏れた。 )  [Wed 28 Oct 2009 00:56:27]
エンジェル > ( わざわざ言わなくても良かった事かもしれない。 無事を喜んで、素直にお帰りなさいと言って、抱きしめてあげれば良かったのかもしれない。 けど、私たちはただ同じ場所に居るだけじゃなくて、一緒に暮らしているのだから、これは大事な事。 私は話にスジが通っているか、理屈が正しいかだけじゃなくて、情の通ったものを必要している。 霧子を責めるみたいになってしまったけれど、私は、「心配かけてごめんなさい」のその一言が聞きたかった。 涙を零す霧子に不機嫌そうな表情を緩ませる。 霧子も、ずいぶん変わった。 昔の霧子なら、自分の正当性を決して曲げなかっただろう。 その変化が、私たちが重ねた時間の証。 歩み寄って、癖の強い黒い髪に触れて ) うん、心配したわ―― 無事でよかった。 おかえり、霧子。 ( 望んだ一言が聞けたから、もう怒ってない。 そっと霧子を抱き寄せ、髪の毛を撫で付けながら、おかえりなさい。 霧子が戻ってきたら、のシミュレーションも、さよならだ。 かるぅく荷物も纏めていたけれど。 ) [Wed 28 Oct 2009 00:37:23]
霧子@集合住宅3F > ( 嫌な空気。 折角帰って来たのに。 ただ話を聞いてもらって、一緒に珈琲を飲んで、一緒に眠りたいだけなのに。 よくわからないじんわりした痛みを感じて目を伏せ、黙って話を聞いた。 ) ………、 ( 聞いて、余計に痛みが広がった。 この数週間のマギーを想像して、あんな事が無かったら本当はあった筈の時間がたくさん台無しになったのが酷く悲しくて、それから、私は自分の話ばっかりしていたという事に気づいて、ようやくどうして「帰ったらマギーが怒っている気がする」と思った理由に気付いた。 マギーの「この部屋どうしよう」の辺りで唐突に頭の芯の辺りが熱くなって、勝手にぼろぼろ涙が毀れた。 私は此処に居たいのだ。 ずっと。 二人で。 変わる事無く。 この部屋からあの大きなベッドやマギーのお気に入りのソファや黒猫が消えていく様を想像して、止め処なく涙が毀れた。 ) …な さい。 ( 多分私の行動は合理的だったけれど。 ) …ごめんなさい。 ( 正解ではなかったのだ。 ) [Wed 28 Oct 2009 00:20:07]
エンジェル > あー・・・ まず、霧子が帰らなかった当日ね。雨の日だったわ。あたしは楽しみにしてた霧子の料理を食べ損ねて、おなかを減らしたまま日が暮れるまで待ってたわ。 雨の中探しにも行った。 でも結局空振りで、帰っても居なくて、すごく心配したわ。 それから、何度も人に聞いたり、ギルドに行ったりもした。 何か事件に巻き込まれたのかとも思ったし、また変装して誰かを付けねらってるのかなんても思ったわ。 ヒルダが何かしたのかと思ったけれど、あの子は今もうヴェイトスから離れてたし、ちょっと家出の原因の想像が付かなくて困ったわ。 それに、霧子がお腹をすかせて帰ってきたらいけないからって毎日サンドイッチを用意してたけれど、結局自分で食べるハメになったし、あの大きいベッドで毎日一人で寝ることになって落ち着かないから、ソファで寝てたわ。 ああ、居ない間ずっとエスプレッソにごはんもあげたし、トイレの始末もしたわ。 毎日帰るたびに霧子が戻ってないか、って期待してドアを開けても居なくって、馬鹿馬鹿しい思いもしたし、嫌な想像ばっかり浮かんで眠れない時もあった。 このまま帰ってこないんじゃないかとも思って、黙って出て行くんならそれでも良いとも考えたわ。 この部屋どうしよう、とか、ベッドの始末とか、エスプレッソは私が飼わなきゃいけないのかな、とかも考えてた。 そんな感じでこの3週間くらい?を過ごしたわ。( 以上、とばかりに、感情的ではないけれど口を挟ませないペースで言い切って、今度はそっちの番よ、とばかりにポーズを作り。 我ながら押し付けがましいばかりだが、主張する事は大事だ。 わたしは、どうでもいい奴にはなりたくない。 ) [Wed 28 Oct 2009 00:05:53]
エンジェル > ―― ふぅん( 不機嫌な自分を前に珍しく饒舌な霧子。こんなに長く一人で喋る事は長い間一緒に居て、数えるくらいしかない。 内容は霧子らしく良く整理されていて判り易いし、理解しやすい話だった。 ) 離れてた理由と、今戻ってきた理由は判ったわ。 ( 知って良い事、悪い事がある。 お互いの事を詮索しないで何年もルームシェアをして居たけれど、彼女は元奴隷ギルドの解体処刑人で、切欠さえなければ自分もそれを知る事は無かった。 「切り子」知っている人間はごく一部の人間で、ギルド関係者や、特殊な顧客、あとは在籍当時奴隷だった者くらいだろう。ヴェイトス市の人口から見れば極々一部の人間だが、居る事は居る。 地下室で生きた人間を解体するような人目を憚る日の当たらない仕事をしていた人間が、観客の前で歌を歌うのを良しとしない人間がいるのも理解できる。 ) 霧子が仕方が無かった、っていうのも、判った。 大変だったわね。 じゃあ、今度は私の話を聞いて頂戴?( 一度深呼吸をして、OK?と話を一端切る、というゼスチャア ) [Wed 28 Oct 2009 00:01:07]
霧子@集合住宅3F > ――――急なことだったから。 帰れなかった。 ( 暖かい抱擁を望んでいた反面、何故か予想できたリアクション。 少なからずショックはあったが、説明すれば大丈夫だと思った。 悪い事はしていない。 むしろマギーの安全を考えてこう、したのだ。 ) 解放奴隷に声をかけられたの。 ヒトゴロシが何でこんな所で歌なんか歌ってるんだって。 昔私に大切な人―――奴隷を殺された、らしいわ。 ( いつのどの奴隷かなんて覚えている筈もないが。 訥々と言葉を続ける。 沢山罵声を浴びせられた事。 とても怨まれていること。 自分と同じ目に遭わせようと、男が嗅ぎまわってマギーや身の回りの人間にまで危害を加えかねないと思った事。 ) …それで、今日まで家を離れてた。 此処に戻るとよくないと思ったから。 でも今は外の方が危ないし、お金も無くなって。 ( 戻るタイミングだと判断した、と。 珍しく饒舌で、だから自分は悪くない、という主張を前面に押し出すような口調。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:30:29]
エンジェル > ( 「Prejudice is ignorance」と訴えても、人の心は変わらない。原因は肌の色なんかじゃなくてもっともっと根本的な事。そいつは都合が悪くなればいつでも顔を出す。さておき―― ドアを開けると、そこで待っていたのは うちのまっくろくろすけ。 少しくたびれたその姿を見てため息を一つつき、不埒な侵入者を何時でもブン殴れるようにと固めたコブシから力が抜ける。 ) もう帰らないのかと思ったわ。 ( 何の連絡もなしに居なくなって数週間、街はこんな様子だし、心配していない筈が無い。 だけど、心配するのと同じくらい怒ってる。 不機嫌そうに肩を竦めてみせて、床に置いた紙袋を拾い上げて、テーブルの上に置いて ) で? ( くるりと振り返り、テーブルに寄りかかりながら腕を組む。 何かいう事はあるか、と。 私は怒っている。 何時もどおりでなんか、いてやるもんか。 ) [Tue 27 Oct 2009 23:19:00]
霧子@集合住宅3F > ( 歌声が聞こえる。 少し癖のある、間違いなく彼女の声。 ひどくタイムリーな歌詞だ。 イエロティアの自分には関係ないかといえばそうでもなく、先の浪人騒ぎ以来の殺気立った空気がまたぶり返すのではないかと心配する声も、何度か聞いた。 表面上は宗教も人種も分け隔てない街を装っているが、こうして小さな問題が吹き出る度にぎすぎすしたものが表に出てくる。 ブラティリアは奴隷だったし、イエロティアもホワイティアと戦争をしている。 遺恨と偏見は当分消えるものじゃないのだろう。 ) ……おかえりなさい。 ( ドアが開いた。 マギーが鍵を開けて中を覗き込んだ。 私は玄関に立って、いつも通りの顔で出迎えた。 急な話で何も言わないで離れる事になったが、ちゃんとした理由あってのこと。 ゆっくり説明しよう。 )  [Tue 27 Oct 2009 23:00:04]
エンジェル > ( 奇病の蔓延で、買い物程度であまり外出をしていない。つくづく異常な事が起こる場所で、いい加減慣れなくもない。鉱山が地崩れで大変だとか、まだ可愛いものだった気もする。 ただ、この肌が黒く染まり正気を失っていく奇病で有色人種―― ヴェイティアンは絶対数が少ないため、主にブラティリアへの迫害が起こっている事が気がかりだ。 黒と白の間の問題は自分にも無関係じゃない。 )―― But, if you're thinkin' about my baby,it don't matter if you're black or white ( 尤もらしくこの事件は黒人の仕業だ、なんて噂が流れてる。 今更だ。 今更そんな事して何の得になるッていうんだろう。 フェザリアンで、ホワイティアで、肌は黒くは無いけれどブラティリアでもある自分の中ではとてもデリケートな問題。 そんな訳で、色々と腹立たしい昨今。 それでも腹は減るし、腹が減れば猫もなく。 鍵穴に鍵を差込、ぐるりとまわし、ドアを開けて ) たっだいまァ―― いい子にしてたァ?なんかオイタしてないでしょうね ・・・ っと?( 鍵を閉め、ドアノブを押して施錠を確認して室内を見れば、何だか違和感。 誰か居る。 )・・・ ハロゥ? ( 紙袋をそっと置いて、イザって時の準備をしながら、そっと室内を覘きこんで―― ) [Tue 27 Oct 2009 22:47:50]
霧子@集合住宅3F > ( 離れている間、珈琲すら飲まなかった。 お金も節約したかったし、なにより今までの傾向で分かってはいたが―――独りになると食事がぞんざいになる。 昔みたいに。 変化しているようで変化していないのだろうか? マギーが居なくなったらまた、元に戻るだけなのだろうか。 ) ―――――。 ( そんな事を考えながらカップとミルクを用意していると、軽快な足音が階下から聞こえてくる。 二階を通り過ぎた。 赤の他人がこんな風に来る事は無いだろう。 マギーだ。 ちゃんと帰って来たし、体調が悪いという事も無さそう。 玄関まで出迎えようか。 はやく顔が見たい。 ) [Tue 27 Oct 2009 22:22:03]
エンジェル > ( 食い扶持が一人減っても無くなる物はなくなるし、エスプレッソの面倒もみてやんなくちゃならない。ここに連れて来たのは自分だけど、霧子のペットとして、稀に弄って遊ぶ程度で世話らしい世話はしてこなかったから、子煩悩な霧子が買い揃えた猫についての本を片手に。 霧子が居なくなってもう数週間、一人と一匹分の食い物と消耗品はそう量もない。 相手が居ないんじゃ凝った料理を作る気にもならないし、パッと作れてパッと食べられるテキトーなものばっかりだ。 紙袋を抱えて、タンタンタン、とリズム良く階段を登る。 ) にしても、何だってンだか―― どこもかしこも蛾だか蝶だかがひらひらと鬱陶しいッたら。( 街には奇病が蔓延してるし、いい事ない。人の気持ちだとかが見えてしまうものだから、余計にキモチワルイ。 良くない感じのものが沢山うろついてるみたいだし ) ッたく ( 舌打ち、こんな時に何処ほッつき歩いてンだか、ってなモンだ。 ) あー・・・ しんど。( 勢いに任せて3階も駆け昇るもんじゃない。認めたくないが年齢を感じる瞬間である。 ネイティブヴェイティアン風の羽飾りの付いた鍵を指に引っ掛け、くるくると回しながら扉に近づく ) [Tue 27 Oct 2009 22:12:21]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 買い物帰り 』 [Tue 27 Oct 2009 22:09:40]
霧子@集合住宅3F > ( お土産、買ってくれば良かっただろうか。 手持ちが少なかったし、あまり出歩いてあの蝶に遭遇するのも良くないし、何も買わなかった。 ―――マギー、早く帰ってこないだろうか。 あまり外に居るとあの奇病に感染したり異常者に襲われたしそうで心配だ。 ―――ベッドだけあっても意味が無い。 二人で丁度良いからこの部屋にしたのだ。 ) …珈琲、淹れよう。 ( しばらくベッドに座ってぼうっと休んでいたが、そわそわして立ち上がった。 そういえば灯りもつけていない。 疲れているけれど、マギーが帰るまで眠りたくない。 ) [Tue 27 Oct 2009 21:52:17]
霧子@集合住宅3F > ( そ、と中を覗き込む。 異常は見られない。 灯りも点いていない。 マギーは外出しているのだろうか? 落胆と安堵が同時に訪れるような妙な感覚に襲われながら足を踏み入れ、小さく「ただいま」と呟く。 異常は見られない。 変化もない。 荷物を置いて大きなベッドを確認した時、そこでまた眠れる事がとても嬉しいと感じた。 ) ……ただいま。 ( 黒猫のエスプレッソが小さく鳴いて、出窓の縁で身体をしゃんと立てて此方を見ている。 近づいてこないのは、匂いがいつもと違うからだろうか。 ) [Tue 27 Oct 2009 21:43:40]
霧子@集合住宅3F > ( 結局何週間ぶりだろう。 手持ちのお金だけでよくこれだけ家を離れて潜伏出来たものだと思う。 芸能横丁の外れ、ちょっとした小奇麗な集合住宅の並ぶ坂道の途中。 自宅であるその一棟の三階。 足音を忍ばせる独特の爪先歩きで階段を上り、扉の前で一度小さく息を吸う。 ポケットの鍵を取り出し、鍵穴に差し込んだ。 ストラップもキーチェーンもない、飾り気のない鍵。 かちりと音を立てて鍵が外れた。 やはり少し間をおいて、そっとドアノブを回す。 当たり前のように扉が開いて、その中から漂う臭いを懐かしいと感じた。 ) [Tue 27 Oct 2009 21:34:38]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 帰還 』 [Tue 27 Oct 2009 21:26:42]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 [Mon 26 Oct 2009 01:31:04]
お知らせ > クレェイン@病院さんが退室されました。 [Mon 26 Oct 2009 01:30:22]
クレェイン@病院 > ( てふてふ、と少女に頭を撫でられた。 ちょっとだけ困ったような顔。撫でられてもなぁ、と。 ) ( 卑猥? 何を言う、卑猥で妄想豊かな少年ですとも! ) ( おやすみ、と少女に返して少年も小さな体温を感じながら目を瞑った。ふぅ、と身体をリラックスしたら、すぐに眠りが訪れた。静かな夜が久しぶりに流れる・・・ ) [Mon 26 Oct 2009 01:30:20]
黒兎 > ( 少女も、 小さく笑い返す 。 それぐらいわからないヤツじゃないでしょ には、 ちょっとギクリとしながらも、 何も返さず 。 てふてふ と、 少年の頭を二度三度撫でてみるだけで応えた。 ) ( ところで、 最後まで出すよ ってなんか卑猥ですねお兄さん。 ) ――――― おや す みな さ いー 。 ( 兎の少女も そっと瞼を閉じる 。 ―――― やっぱり 、  温かいのは いいなぁ なんて。 心地の良いふわふわに包まれて 少女は眠りにつくだろう。 ) [Mon 26 Oct 2009 01:27:34]
クレェイン@病院 > そのためにはお薬のことをちゃんと言わないとね。 ( と、軽くキスをしてから小さく笑った。「おやしゅみなさい? なのよー」という言葉に小さくまた笑った。 ) なんだよ。 コクトがしていいって言うなら最後まで出すよ? それぐらいわからないヤツじゃないでしょ? 君は ( こつん、と額をぶつけてから少年はそっと息を吐いた。 ) おやすみ ( そっと瞼を落とした ) [Mon 26 Oct 2009 01:23:31]
黒兎 > にゅー? くれーいん、 くしゅぐったい くしゅぐったいの よー 。 ( なぞられれば、 クスクス笑いながら身を捩らせる 。 お返しに何かを …ッ ! と思ったものの、 特に何も思い浮かばなかった。 残念。 手が離れれば、 ほっとしたように息を吐いて。 ) うん。 うしゃぎ、 はやく良くなって、 退院しゅるの よー 。 ( キスを落とされれば、 笑って。 ) ――― おやしゅみなさい ? なの よー 。 クレェインー 。 ( コテン 。 と 小首を傾げてみて。 ) [Mon 26 Oct 2009 01:20:53]
クレェイン@病院 > じゃあ、 抓らないで、 これならどお? ( と、そっと少女のお尻の割れ目に指先でなぞろうか。つつ、となぞっていき、後ろ手から太ももをそっと撫でようとしよう。もう、覚悟は決めたぞ! なんて、言ってもねぇ。 たぶん、時間的に無理。明日の朝はきっとはやい。だから、ちょっと悪戯するだけで手を離そうか。それ以前に、妨害されてるかもしれないが。 ) コクト はやく良くなりなよ? こっちもこっちで色々忙しいんだから ( と、笑いかければ、少女の唇にキスをしようか。これなら、たぶん平気なはず! ) [Mon 26 Oct 2009 01:15:48]
黒兎 > ( 人の涙 は、 温かくてしょっぱかった。 お尻を抓られれば、 舐めるのをやめて 困ったように笑うだろう。 ) にゅー。 やめる やめる やめるの よー ッ 。 つねられる と、 痛いの よぅ ーッ ( やめてやめて 。 もっとひどいこともやめて〜  なんて 。 抓られると痛いけれど、 なんかさわさわはくすぐったいです。 なんだかくすぐったいですよ。 ) [Mon 26 Oct 2009 01:07:19]
クレェイン@病院 >  ぇ? ( なんて、驚いた時には少女に涙をぺろぺろと舐められていた。びっくりした。え、えと、あれ? なんて驚きながらも――小さく笑った ) コクト くすぐったいし、 恥ずかしいからやめてよ ―― やめろっての ( と、ペロペロと舐められながら少女の御尻の辺りを抓ろうか。 ) やめないともっと抓るからな。 しつこいようだともっとひどいことするからな! ( むぅ、と唸りながらも、さわさわと抓るついでに少女のお尻を堪能しちゃうもんね! もう諦めた。俺はロリでショタで大人のお姉さん万歳でガチムチとご年配以外はいける奴なんだ! ) [Mon 26 Oct 2009 01:03:51]
黒兎 > ??? ( コツン と、 額と額がぶつかる。 痛くは無かった 。 ぎゅむーと、 抱きしめられれば抱きしめ返して。 おぉ、 なんか顔が近いぞ。 そんなことを思ったり思わなかったり 。 と、 ) ―――― …? クレェイン? どうし た のー ? ( 少年が泣いているのに気付いたようで。 本当は帰りたかったのだろうか? なんて 。 涙を拭おうとしても少年のこと抱きしめてたので手を使うのはちょっと大変そう。 ) ―――― … ( ぁ、 そっか。 なんて 兎はとってもいい方法を思いついた。 ) ( ぺろ と、 自分の舌で少年の涙を舐めてしまおうと 。 ) [Mon 26 Oct 2009 01:00:40]
クレェイン@病院 > ( どうやら兎の寿命が延びたらしい、なんて突っ込みはいらないか。 おいでおいで、と招きよせた少女のことをぎゅぅと抱きしめれば、額を額にぶつけようか。 やばい、めっちゃ可愛いロリ子が目の前にいますよ。己の腕の中にいますよ。ごくりと生唾。「いけないわ、クレェイン! 自重しなさい!」という声と「やっちまいなよ! どうせ期待してるぜ?」 という言葉の鬩ぎあい。うう。 気づいたらモロ泣きしてた。これなら色町とか行って娼婦のお姉ちゃんを抱いたほうが気が楽だ! それに相手は病人だから、優しくしないとダメじゃないか! ) お、 おおおお お、 おやすみ ( なでなで、と少女の頭を撫でようか。落ち着け、落ち着け俺! 状態。 ショタもいいけどロリもいいよねー、なんて。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:54:46]
黒兎 > ―――― ? ( 状況が違う? どこがどう変わったんだろう ? 少なくとも 、 己は変わったつもりはない のだが 。 … いや、 少し変わったかもしれない が。 ) ( 少年の心の内 少女は知らず。 けれど、 一緒に寝てくれると決めてくれたようなので、 兎の少女の期限はとても良くなった。 ) ゎ〜い ッ 。 ( ぇっへへー と 、 嬉しそうに 嬉しそうに笑って。 おいでおいでされれば、 もそもそと近寄るだろう 。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:46:41]
クレェイン@病院 > ・・・・・・・・・・・・・ その時と今の時では状況が違うのですと、コクトさん ( そろー、と視線を外し、一転。まあ、いいか。コクトからは「別にいいよー」とか言われてたし。 ) わかったわった。コクトと同じベッドで寝る。朝まで寝る。 ( 外套を脱げば、肌着になって少女のベッドの中へごそごそ入り込もうとしようか。なんと言っても病院での入院生活って辛いからねぇ。寂しくて死にそうだ、っていうのはわかる。けど。 ) コクト、おいでおいで ( と、小さく招きよせるように手を振ろうか ) [Mon 26 Oct 2009 00:43:32]
黒兎 > ( 期待に満ちた表情で少年を見ていれば、 なんでか急に逃げ腰になってしまった。食べるだけ とかそんな考えを持っているとは、 兎は思っていないのだろう。 こてり と小首を傾げてみて ) ベッド、 一緒で いいんじゃない の 〜? 前も、 一緒寝てたの よー ? ( と、 村に行く前までは結構普通に一緒に寝ていた気がするのだが と 。 だからなんで少年はこんなに逃げ腰なんだろう? と、 とっても不思議そう に 。 ) ――――― やっぱり、 帰っちゃう … の… ? ( と。嬉しそうな表情が一転。 寂しそうにしょんぼりするだろう。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:37:39]
クレェイン@病院 > ――――――― 、 ・・・・・・・・・ ( 外泊許可以前にすでに病人だがまだある程度は自由が利くので外泊しても問題は無いのだが。今の繋げは自分でも惚れ惚れとするね! さあ、これで後は兎を食べるだけ! なのだが・・・ ) うっ ( 純粋すぎる目に一歩後ずさり。 ) ベ、ベッドが一つしかないじゃん! 一緒に寝たら手を出すからな! ( あれだよね。娼婦とかなら普通に寝ちゃうんだけど、無駄に付き合いが長いと躊躇しちゃうよね。みたいな。 あれだよねー。 ルゥ先生が病淫という言葉を気にしてるし、病院ではやめたほうがいい気がするんだよ! と、逃げ腰 ) [Mon 26 Oct 2009 00:32:28]
黒兎 > ―――― ! ( 泊まってもいい という言葉を聞けば、 ぱっ と嬉しそうな笑顔に変わって。 ) ほんと? ほんとッ? 泊まって くれるーッ ? 今日は 帰って欲しくないの よー ッ ( ほんとに? ほんとに? と、 兎の少女はとってもとっても、 嬉しそう。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:29:02]
クレェイン@病院 > なに? その目は ( くふ、と少年は笑った ) 今日は帰って欲しくないな、って言ったら泊まってもいいよ? 外泊許可出してきて ( ぽむぽむ、と少女の頭を撫でようか。 )  [Mon 26 Oct 2009 00:26:03]
黒兎 > ( なるほど。 少年の趣味はつまり、 そういうのか なんて。 するかどうかは分からないが、 覚えておくことにしよう。 ――― いつまで覚えているか分からないけれ ど。 ) ――――― ……。 ( 手を解かれれば、 離すけれど とてもとてもとっても 寂しそうな眼をしていることだろう。 ) ――――― う ん。 ――― 気をつけて… ( 帰ってね? と。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:23:55]
クレェイン@病院 > はははは! でも、コクトが本気でしてくれたらグッとくるよ? ( にまにまと笑う。少女がぎゅうと服を掴むのを楽しげに見やった。 ) はい、 約束ね。 薬をちゃんと言わないとダメだからね? ( そういえば、そっと少女の手を解こうとしようか。 ) そろそろ面会時間もキツいって言っても、そんなのあるかわからないけど。 ( と、ドアを指差し、少年は笑った。 ) これ以上いるなら、外泊許可とらないといけないからね。 ちゃんと治すんだよ? [Mon 26 Oct 2009 00:20:25]
黒兎 > …………?! ( 笑われた。 またからかわれた?! と気付いたときには既に遅かった。 ) にゅ ぅ〜〜〜〜〜〜〜 クレェイン、 いじわるなの よー ッ !! ( と、 顔を赤くさせてそういって。 離れる様子見せれば、 やっぱり ぎゅぅー と 服を掴もうとするか。 ) ……… くしゅり … うん…。 会えたら …… ちゃんと言うの よ …。 ( ほら、 ルゥ先生だって勤務とかあるワケで。 できるだけ探すけれど ね! ) [Mon 26 Oct 2009 00:16:59]
クレェイン@病院 > ―――― ・・・・・・・・ ぷっ ( やべぇ、 おもしろい。 からかうと面白い。 ) まあ、コクトが料理できるとは思えないけどねっ ( なでり なでり ぺち ぺち ) あーあ。面白かった! 裸エプロンは流石に時期的に間違ったか! うむぅ、俺もまだまだだ! ( まあ、変態だということは否定しないけどねっ! とは心の中。 もしかしたら可愛い死体でもOKかもしれないな! ) まあ、薬はちゃんとするんだよ? ( と、そういえば少女から一歩離れて笑おうか ) [Mon 26 Oct 2009 00:14:02]
黒兎 > ( なんだ? 何なんだこの状況は…ッ ?! とりあえず、求められていることは昔暗黒街にいたころ 、 仕事をしてた時にも似たようなことを言われたことがあった。 あいつはすっごい変態だったきがする。 よもや、少年から言われるとは思っていなかったが。 ) ―――― にゃ …………… ぅ …  …… え、 エプロン、 しゃむいも のー ッ ( そういう問題でもない。 ) ( 撫でられれば、 更にぺたーん と 耳を垂らして。 ) [Mon 26 Oct 2009 00:09:49]
クレェイン@病院 > ――― コクト できないの? ( と、そっと少年の手が少女の顎先をなぞり、くいっと上を向かせようとしようか。悪い奴っぽいことやるの楽しいな、楽しいな! ) ご主人様は100歩譲って無しにしよう、だけど ( と、そっと耳元で囁こうか ) 裸エプロンと裸靴下着用義務も嫌だというのかな? ( そっと、そっと、 ) 僕 『の』 コクト 。 まさか 出来ない なんて 言わないよね? ( そろそろ切り上げないと大変なことになるのかしら? しら? ぺターン、とさせたお耳をそっと撫でようか ) [Mon 26 Oct 2009 00:06:12]
黒兎 > ( 黒い! なんか黒いよ?! ) ぅ にゅ ……? ごしゅじん しゃま? ( ぇ? ぇ? いや、 確かに従者と主人の関係なのかもしれないが、 ) えぷろん ? しゃつ? くつした??? ( え? ぇ? ぇ ?? と、 兎の少女は涙に濡れる目をぱちぱちと瞬きさせる 。 なんか、 なんだろう。 従者と言うよりもメイドさん? メイドも従者だけれど 。 ううーん?  でも、それをしないとクレェインに嫌われちゃうんだろうか と。 兎のお耳をぺターンとさせた。 ( 元から垂れているが。 )) [Mon 26 Oct 2009 00:00:02]
クレェイン@病院 > ( ふふふふ、と悪魔のごとき笑みを浮かべる。黒いオーラが背後に沸き立つ。 ) そう コクトは俺のいう事をなんでも聞くんだよ? ( ふふふ、ふふふうふうふふううふ、と。笑う。 ) それじゃあ コクト。 これからは俺の事は「ご主人様」と呼ぶんだよ。俺が言うことにはすべて、「はい、わかりましたご主人様」と言うんだよ? ( コクコク、と必死に頷く少女に対してどんなサド伯爵だろうか ) 毎朝裸エプロンをつけること。寝るときはシャツ一枚に下着をつけないこと。ただし靴下は着用義務。わかった? ( なんか調子乗り出した! ) [Sun 25 Oct 2009 23:54:30]
黒兎 > ( 掴んだ服 。 ぎゅぅ〜〜〜と強く握った。 皺になるとか気にしない。 ) ―――― ッぅ……… う、 うしゃぎ 、 うしょ つかないの よ。 ( 言って、 ぽろぽろ涙を流して 泣き出しなが ら。 ) だ って、 うしゃぎ 、 くしゅり、 だめなの だけ ど、 うしゃぎ は、 大丈夫だも のー 。 ( 何だろう。 冷静に考えたら少年の言葉に疑問を抱くことができたのだろうが、 今の兎にそこまでの余裕は無かったよう で。 ) うん。 うん。 うしゃぎ、 クレェインの 言うこときくの よー ッ ( コクコク と頷いて。 嫌いにならないでー! と。 ) [Sun 25 Oct 2009 23:48:27]
クレェイン@病院 > ( がし、と掴まれた服。本気で泣き出しそうな少女を見て、少年の悪意が芽生えた。悪戯心が本気モードになった ) でもな。 いう事を聞かない従者はやっぱり従者としてどうかと思うんだよ。 嘘を吐くなんてもってのほか。 ( ちらり、ちらり、と意地悪な視線を向ける。 ) ―― ねぇ、 コクト。 それでも先生に黙ってる? ちゃんと自分から言えるよね? コクトは俺のちゃんとした従者だもんね? ( つい、と一歩を戻せば、少女の頭をなでり、なでりと撫でようか。 ) これからは俺の言うことちゃんと聞いてくれるよね? 俺の命令は絶対だよ? 言うこと聞かないとコクトとのこと嫌いになっちゃうからね? ( と、奴隷化を仕掛けてみる! ) [Sun 25 Oct 2009 23:42:29]
黒兎 > ぅ〜〜〜〜〜… ( ちゃんとクスリ飲んで安定してるから、問題行動あんまりしてないもんッ ! なんて言ったら、 本末転倒だろうか。 鼻先を突かれて、 むきゅ なんて声出しつつ 。 ) ……… !! ( 距離を取るのを見れば、 慌てて手を伸ばして少年の服を 掴もうと し 。 ) やッ 、 やだ やだやだなの よー ! や なの よー ッ ! ( と、 本気で泣き出しそうにしていることだろう。 ) [Sun 25 Oct 2009 23:38:20]
クレェイン@病院 > ――― だめ。 コクトは嫌なことを後に回そうとするからダメ。それに忙しい中に薬のことを黙ってて、退院を長引かせるほうがもっと迷惑だよ? ( つん、と少女の鼻先を指先で突こうか。 ) ちゃんと退院しないと、コクト。俺はコクトのこと無視するからね? ハブだよハブ。いいの? ( つい、と視線をずらし、一歩ベッドから距離を取ろうか。 からかうような視線をちらりと向ける ) [Sun 25 Oct 2009 23:34:32]
黒兎 > うんッ ! うしゃぎも 退院ー! ゃったぁー ゃったぁー なの よー 。 ( なんて、 兎の少女は嬉しそうにしていて 。 ああ、 でも 、 ――― 少年の失った片腕がとてもとても 悲しい。 告いで告げられた先読み言葉に、 ビクッ と身体を揺らした。 ) ――――― ぇ、  ぇ っと ぅ …。 ら、  だって、ルゥしぇんしぇいも、 いしょがしいと 思うの よー! リハビリで まだ病院にも 来るし、 しょの時でも ………ッ !! ( ――― だ、 だめ? なんて。 ) [Sun 25 Oct 2009 23:30:14]
クレェイン@病院 > じゃあ、怒らさなければいい。ルゥ先生を神だ仏だ偉人だと褒め称えてね ( と、ひらりと手を振ってそういった。おばちゃんか。 ) おおー。 コクトもそろそろ退院予定か! ( ばんざーい、と一緒に両手をあげた。じゃなくて、片手か。 ) 後で先生に言伝は頼んでおくから言うの忘れちゃった、なんていうのはナシだよ? ( と、先読み! この子、不真面目だからね! 真面目に見えるけど、だが、可愛いは正義! 代返ぐらいならするよ!? )  [Sun 25 Oct 2009 23:25:15]
黒兎 > にゅぅ〜〜〜〜…。 怒られる の、 いやなの よー…。 ( 怒られるようなことをするな という話なのだが。 ) … う、 うしゃぎも ね、 しょろしょろ退院 予定なの よーッ! ( ばんざーい! なんて 両手を挙げつつ。 勢いよすぎて 、 ちょっと右肩は痛かったが。 退院までに ルゥ先生 に会えなかったらクスリのことを言わない気満々である。 もちろん、 暫くはリハビリに来るだろうからその時に会うという可能性は大いにある が。 ) [Sun 25 Oct 2009 23:09:45]
クレェイン@病院 > そそ。怒らせるとめっちゃ怖いよー? ( いったい入院してから何度怒られたかわからない。じぃ、と目を見つめれば逸らされる。回り込んで正面から見つめようか。ベッドの上だろうと戸棚の上だろうとよじのぼって視線はあわせてやる! ) ん。わかればよろしー。 ちゃんとお薬のこと相談しないと、治るものも治らないからね? それに、一応俺たちの治療費の幾らかは市井の寄付金からきてるんだから、それを忘れないように ( なんて、色々問題を起こしつつも、退院予定日にはさっさと退院した奴である。 いや、一日過ぎたかしら? あはは、なんのことでしょー ) 以上! それだけ釘を刺しにきた! [Sun 25 Oct 2009 22:59:22]
黒兎 > ――――― … るぅ しぇんしぇい …。 この間、 クレェイン が、 言ってた しぇ ―――― 先生 よ ねー? ( 知ってる 知ってる と、 頷いて 。 薬物依存云々以降の話は 、 己を覗き込む少年の視線を避ける様に、 思いっきり目を 逸らすだろう 。 ) ―――― …。 ……。 ………。 ………… 。 ( 割と昔から ――― それころ物心ついた時からいろんな 薬 を飲んできたので、 あのクスリを飲むことにも抵抗は無かったのだ が 。 よくよく考えてみれば、 今の立場では問題があるんだった なん て。 ) ……… ごめんなしゃい… 。 ( と、 しょんぼりした様子で 謝るだろう 。 ) [Sun 25 Oct 2009 22:54:38]
クレェイン@病院 > ( 霧の村以降、変わったというなら好きなように言うがいい。所詮この身は腐臭と性欲に塗れた畜生以下の俗物だ。ならばこそ、俗物ならば俗物で出来ることをするだけだ。なんて格好良く言ってみるが、ただ単に自分の身体を大切にしなくなっただけである。 ) んとなぁー。 ルゥ先生って知ってる? なんかさ。先生から「薬物依存とかありませんでしたか?」って聞かれたんだけど。あ、コクトの話ね ( と、ベッド脇の椅子に腰掛けて、少女の顔を覗き込んで問いかけようか。 ) なにかあるなら出しちゃいなよ? 薬の弊害って怖いんだから。いっそのこと全部相談しちゃいなよ?  [Sun 25 Oct 2009 22:46:31]
黒兎 > ( 霧の村以降、なんだかいろいろ変わっている気がする少年に、兎の少女はちょっとついていけません。 いや、 ついていこうと思えばいけるのかもしれないが、 ついていきたくないと言うか 、 何と言う か 。 )( ちなみに、女の子はみんなかわいいと思いマス。 はい。 ) ……… うにゅ ぅ 〜 …… ( ベッドから落ちた少女は、 冷たい床の上で 唸って。 とりあえず少年の手を借りられれば、 わたわたと慌てながらベッドの上まで戻ることが出来るだろう。 それから、 こてり と、 首を傾げて。 ) ――――― え ぇと ー? ( 事情聴取?? と。 ) [Sun 25 Oct 2009 22:40:16]
クレェイン@病院 > ( ここだけの話、コクト担当の看護婦さんめっちゃ可愛いんだぜ! なんでも女子校卒業らしいです! こう、おしとやかなんだけど、あれは服で隠れてるだけで相当エロいと見た! ―――なんて、少年妄想爆発中である。 「あーあ。雨でたくさん濡れちゃった」という言葉だけでぐっとくるお年頃である。 ) こくとー? 元気にしてるー? 看護婦さんはー? ( なんて、言いながら入ってくるが、どうやらいない様子。見てるだけで幸せな気分になれるんだけどなぁ―――・・・・アジャさんを除いて看護婦さんってええよね。今滅茶苦茶忙しいだろうけど ) お見舞い兼事情聴取にきたぞー。さくっと終わらせて帰るから少しだけ我慢してねー・・・・・って、なんで床に落ちてるの? ( かくん、と首をかしげ、少女をベッドの上まで片手で寝かせようと悪戦苦闘しようか。 ) [Sun 25 Oct 2009 22:33:46]
黒兎 > ( 自分の病室のベッドの上 。 肩のほうも、足のほうも大分よくなった。 暫くは通院でリハビリもしないといけないが そろそろ退院してもいいんじゃないかと 、 お医者さんからお話をされた。 精神状態も 最初に比べたら大分持ち直したし 。 ) ―――――― … 。 ( それでも、 暗い病室に独りでいると どうしようもなく気分がざわざわとして 。 無意識に 左手を右腕に持ってきたところ で、 ) ――――― … ?! ( ビクリと 顔を上げる。 聞こえたのは、 聞き覚えのある大きな声 だ。 ) は ぁーい 。 ( そう返事をして、 ベッドから降りようと身を乗り出し ) ( お見舞いはついで という大きな叫び声に思わずガックンと力が抜けて 、 見事にベッドから床落ちるだろう。 ) [Sun 25 Oct 2009 22:29:41]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( ビクッ )』 [Sun 25 Oct 2009 22:23:17]
クレェイン@病院 > ( さようなら、白黒の蝶。お前は最近多すぎて、全然価値無くなっちまったぜ。ちくしょうめ。虫籠から出した――というより、それ以前に入っていたのかどうかも疑わしい――白黒の蝶に寂しげに手を振った少年は虫篭をテーブルに置いてから目元の涙を拭った ) さようなら 君との思い出は忘れないよ。 10秒ぐらい ( ぐすん、と鼻を鳴らしてからたっぷり10秒を数えてから、 ) さて ( と、気分を切り替えた。 ) こくとーっ こくとーっ 入院患者めー。 はははは。 もう俺は! 俺様は入院患者ではないのだ! 昼間に退院したからね! だから今日はお見舞いという体でナース属性のレベル上げにきたんだぜー! ( というわけで。 こんこん、と従者の病室のドアをノックしようか ) お見舞いはついでだぁああああああああ! ( なぜか叫んだ ) [Sun 25 Oct 2009 22:22:18]
お知らせ > クレェイン@病院さんが入室されました。 『きゃっち あんど りりーす!』 [Sun 25 Oct 2009 22:19:08]
お知らせ > 月璃さんが退室されました。 『……ン?(今度は僅かに感触があった気がした)』 [Fri 23 Oct 2009 00:44:54]
月璃 > (どれくらいそうしていたか。不意に空から視線を引き剥がし、その場から荒々しく踵を返す。濡れた地面に広い歩幅で刻まれていく足跡と、跳ね上がる泥) ……考えタラ、腹が減ッタ。蝶は今の所喰えンしナ。(今の所って言った。跳ね上がる泥をモノともせずに歩く姿に、ふらふらと寄ってきた蝶を何気ない仕草でぺいっと払いのけようとし) [Fri 23 Oct 2009 00:44:19]
月璃 > (見上げた空から落ちる雨はまだ止まない。天は雲の厚化粧に身を隠して、漆黒の肌も銀砂の煌めきも覗かせない) アッチの黒が見えナクなッタ分、地上に溢レタみたいだナ。(空から切り取った黒が蝶の半分だとしたら、白は何処から来たものか。推論でもなんでもない事を呟いて、見た目だけは考えているかのように腕組み) [Fri 23 Oct 2009 00:40:58]
月璃 > ンム。ハズレたナ。(べしべし。鞘の上から叩く手は、律儀に逆側の手だった。無駄律儀) チッ。(柄で拭うなの辺りで舌打った。多少は考えていたかもしれン。いや、考えはしてないか。ケダモノだから) [Fri 23 Oct 2009 00:36:50]
お知らせ > 鞘からの声さんが帰りました。 『≪ ──その手で触れるの勘弁だぞ、柄で拭おうなど以ての外だ──。 ≫(黙った)』 [Fri 23 Oct 2009 00:35:41]
お知らせ > 鞘からさんが来ました。 『≪ ──ハズレー。 ≫』 [Fri 23 Oct 2009 00:34:14]
月璃 > (指先を幻のようにすり抜けて行く蝶の感触。正確には感触と言ったようなものは存在しないようだったが、代わりに背筋に氷粒を落とし込んだような悪寒がぞろりと走り抜けた) ……気味悪イな、コレハ。(嫌そうに眉を顰め、感触を洗い流そうとでもするかのように、ばしゃばしゃと降り注ぐ雨粒を掻き乱す手。宿していた燐光は消えて、もう何の変哲もないただの手だ) [Fri 23 Oct 2009 00:33:41]
月璃 > (斬れるかとかの段階を軽やかにすっ飛ばすのがケダモノクオリティ。 真夜中に灯火宿した双眸眇めて、定めるは狙い。目線よりやや高い位置を、素知らぬ素振りで漂い飛び回る白黒の蝶を目掛け、塗り被るバックハンド) フ―――ッ!!(※発言秒数下一桁が奇数で成功、偶数で失敗) [Fri 23 Oct 2009 00:32:04]
月璃 > (眇めた双眸の眦から、滲むように溢れる月灯。月の出ない真夜中に零れた異質の光を宿した眼差しが、抜き身の刃じみた真剣さを帯びる) ……喰えルカ?(声音も無論、真剣極まりなかった。不穏に五指が蠢き、双眸に似た灯火が爪から指腹、掌にまで薄く纏わりついていく) ンム。迷ッタ時は、マズ試すべきだナ。 [Fri 23 Oct 2009 00:24:02]
月璃 > シカシ、何ダな。(小難しい顔で呟く苦々しい声。視線の先には、曇天の空を背景にして飛び回る白黒。鱗粉を落とすような気配も見えず、むしろ気配で言うなら何かが不自然だ。何がと問われて明確に答える頭は存在しないが。感覚でのみ生きている野生動物である) 喰えレバ、腹具合の問題ハ一気に解決しそうナ数ダナ。(腰にはいた剣の予測とか危惧が割と当たっている現実の厳しさ) [Fri 23 Oct 2009 00:20:32]
月璃 > (河川の傍流が届く町外れ、止まない雨中を飛び回る白黒の斑蝶。雨粒すらもすり抜けていくかの如く、ひらりひらりと飛び回るのを見上げる視線が一対) 随分増えたナ。最近、街中はコレばッかりダ。(雨ざらしで腕組みなどして見上げる様は暢気だが、今は遠く隠れて見えない月明かりの色を宿した視線だけが、無闇に鋭い。まるで、獲物に狙いを定めるが如くに) [Fri 23 Oct 2009 00:16:15]
お知らせ > 月璃さんが来ました。 『フゥム?』 [Fri 23 Oct 2009 00:13:30]
お知らせ > ホゥム・ランバーさんが退室されました。 『≪しかし月璃だったら喰えそうな気もするんだ。≫』 [Thu 22 Oct 2009 16:48:58]
ホゥム・ランバー > ≪……あの蝶は、どうせ我(オレ)にも斬れんだろうしな。 とりあえずは見(ケン)か。 ──剣だけにな。≫ [Thu 22 Oct 2009 16:47:51]
ホゥム・ランバー > ≪──まぁ、それはさておいて…だ。 (鞘の中で、身動きもできないまま、思索に耽り…)≫ [Thu 22 Oct 2009 16:46:53]
ホゥム・ランバー > (でででででーん。 (BGM:輝)) [Thu 22 Oct 2009 16:45:09]
ホゥム・ランバー > ≪神に変わって人助け?をするユエリさんに出会ってから、我、ホゥム・ランバーの中で何かが変わってきました。≫ [Thu 22 Oct 2009 16:41:37]
お知らせ > ホゥム・ランバーさんが来ました。 『≪我の名前はホゥム・ランバー…≫』 [Thu 22 Oct 2009 16:40:40]
お知らせ > マイさんが帰りました。 『ヒャハハハハ、皆・殺・死!D A I! (頭の上でぬいぐるみが歓声をあげた)』 [Thu 22 Oct 2009 13:26:07]
マイ > (ふらふらとこちらに歩いてくる、黒塗りの病人に…) えーい…。 (すごく気合の入らない声で、鈍器(※バールのようなもの)を叩きつけては、気にせず道を歩き…) [Thu 22 Oct 2009 13:23:49]
マイ > あぅあー、ごめんなさい。 まいそうるめいとははーどなすきんしっぷには慣れていないとみえます。(フゥ、ヤレヤレと肩を竦めるようなジェスチャー。 頭の上に、草臥れた、緑の目のぬいぐるみをのっけて。) [Thu 22 Oct 2009 13:01:23]
マイ > (スラムをてぽてぽと歩きながら、ピンクの甲殻類少女がぬいぐるみをぎゅー。「苦しいぜマイハニー。私の甘い蜂蜜。ちょっと緩めておk」 [Thu 22 Oct 2009 12:59:24]
お知らせ > マイさんが入室されました。 『死体がおおくて歩きづらいですねー。「……。」』 [Thu 22 Oct 2009 12:57:28]
お知らせ > ラサート@蝶さんが退室されました。 『どうやって調査を進めようか…』 [Wed 21 Oct 2009 00:06:21]
ラサート@蝶 > (ヒルダの背を押しながら朦朧とした頭で、俺こんなもてたっけなぁ…なんて事を考える。体調が万全だったらそれこそ性欲に押し流されてたかもしれない。病気のおかげである意味男の面子は保てたというわけか。それはともかく/・) [Wed 21 Oct 2009 00:06:08]
お知らせ > ヒルダ@蝶さんが退室されました。 『 ともあれ、今はもう少し休もう――。 』 [Wed 21 Oct 2009 00:01:03]
ヒルダ@蝶 > あら、そう。でも、男はそんなもので良いかもしれないわ。 ( 不能になってしまわぬように、早くこの事態を解決しないと。 ) 大聖堂が建てられたのも、確か600年頃だった筈だから――。 ( なんでこんなにパプテスのこと詳しいかといえば、それは私が魔女だからだろう。魔女にとって、パプテスは天敵なのだ。 ) うふふ、でしょう?私、ラサートなら良いわよ。 ( 気だるさと曖昧な意識。幻覚が見え始め、肩を抱かれた私は小さく声を零す。…だけど、どうやらお預けみたい。いけずな男。 ) ( ひとまずは宿に戻り、もう少し体調を整えよう。だが、肌が黒く染まってしまっている者をそう長く宿に置きたがらないかもしれない。身体と意識を落ち着かせたら、病院かそれとも大聖堂に身を寄せるのが良いか。勿論パンクしているだろうけど、今なら魔女であることにも気付かれなさそうだ。 ) [Tue 20 Oct 2009 23:59:40]
ラサート@蝶 > そうかね?男何ざ性欲一つで一見聖人にも見えるようなことをしでかすもんだぜ??(もっとも、病気になって以来だるくて下半身が自己主張することは無い。このまま機能不全になるかもと思ったらぞっとしない話だ。それ以前に生存できるかが問題だが…)…なるほど…なら結構絞られるな…。(と、女の言葉に僅かに眉間に皺を寄せる。まぁ、魔女ならば仕方の無い発言かもしれないが…己の思考能力が鈍っていたことと、もとよりリベラルなハプテス信者であったことが幸いだったのだろう)…大聖堂…ね。歩ける内に行っとく価値はありそうだな。(と、見ていれば女の様子が変わる。ある意味病気の発作のようなものだろうか。)………あぁ、そこまで勃ちっぱなしじゃいられねぇかもしれねぇけどな。それもいいかもしんねぇ…(言いつつ女の肩を抱くようにして一旦宿に戻るように促すだろう。)…だが、まだその時じゃねぇ。(そして僅かに軽症な海兵はなんとか理性を繋ぐ事に成功していた。) [Tue 20 Oct 2009 23:48:58]
ヒルダ@蝶 > ( 気分の悪そうな表情の中で、くす、と笑みを浮かべ。 ) …あんた、本当に優しいの、ね。でも、そんなんじゃそのうち悪い女に騙されるわよ?私みたいなのにね。 ( あんまり優しいと慰めて貰いたくなっちゃう。 ) 頭に羽飾りをつ…つけていたから――ヴェイティアンだと思う。 ( そしてやっぱり記録の線は期待できないかもしれない。私の部屋では3日前に買った本がどっか行ってしまうほどなのに、1000年も記録をとっておくなんて事は――。そして仮にその記録が存在していたとして、その記録がヴェイトス市内にあるのかもわからない。…いや、待て。 ) 図書館より、パプテスの大聖堂の方が良いわ―― 確か、虐殺を主導したのはパプテス教会だったはず。 ( そういうのをやるのは大抵パプテスだ。 ) ( そこまで考えて、限界が来る。意識が再び濁りだし、周りの人間が今度は河馬に見え出した。 ) でももう間に合わないかも。みんな死ぬのよ。何をしても無駄なら、ねえ、死ぬ間際までずぅっとセックスしない?その方が楽しいわ。 ( 肩を揺らして笑う。もう立ってるのも億劫だ――。 ) [Tue 20 Oct 2009 23:39:51]
ラサート@蝶 > あんたは自分が出来る事をやった。それで十分さ…(じゃあ、これから自分自身が出来る事はあるのだろうか?メアリアン・ロッドすら捕まえる事ができていないというのに…)………ヴェイティアンの虐殺…それならおれも赴任前に少し勉強したぞ。…確かヴェイトスでは有色人種に対する虐殺が二回ぐらい起きてたな…。200年前…だったけか?のブラティリアのやつと…(そこまで明確に言われれば、自分の中で浮遊していた鎖がようやくつなげられた。白と黒の蝶…仲間はずれ…なるほど、そういうことか。)で…アンタがみた幻覚ではヴェイティアンの方が殺されてたわけだな?(と、すればブラティリアの方の件は消える)…図書館…か。でもこの頭で本を読める気がしねぇ……(白い脚に浮かぶ斑模様…ずっと上の茂みまで見たような気がした。普段ならば赤面するような場でも…あくまでそれは記憶の画像の一つに過ぎなかった)…あぁ。人間ぐらいだ。男女でションベンするのを恥ずかしがる生き物は…(獣…獣は人間とは違うのか…。獣は人間の仲間になれない?恥を知らないから?) [Tue 20 Oct 2009 23:32:14]
ヒルダ@蝶 > だって、他の人が頑張ってくれれば後はもう私は何もしなくていいもの。 ( 動けば動くほど進行するようにも見えるこの黒い染み。もう怖い思いをするのは嫌だった。…でも、今の私はどうだろう。蝶に触れることが出来るのなら――。 ) …そうね。無理かもしれない。 ナイフで抉れ、ネイティヴ…… ( 額を押さえ、首を小さく振る。もっと彼にわかるように、ちゃんと喋るんだ。 は、と少し息を吐いてから、その口調はちょっとだけはっきりしてくる。 ) 712年に起きたネイティブヴェイティアンの大量虐殺よ。彼らとの小競り合いが始まったのが600年。…幻覚の中で、羽飾りをつけたネイティブヴェイティアンはホワイティアに殺されていたわ。そして―― ( また額に掌を。 スカートの中身が見えてもヒルデガルドは気にしなかった。 ) …もしかしたら、あの蝶は過去に飛んだことがあるのかもしれない。記録とか…残っていないのかしら…。その時、どう対処したのだとか…。 ( 仮にあったとしても、およそ1000年前のものになる。 ) そう、そうよね。だれだっておしっこするわよね。 ( うん、と頷く。 ) [Tue 20 Oct 2009 23:21:32]
ラサート@蝶 > …十分だ。あんたすげぇよ。俺程度の症状でも参っちまいそうなのに…そんなにまでなってまだ十分理性的さ。(斑に染めた顔を僅かに歪め女の方を叩く。自分より弱い存在を見たとき、男は何気に強くなれるものだ。)………いや、そいつぁ無理だ。アイツの方からどんどん近づいてくるはずだ。アイツはこのくそったれな病気をばら撒くために存在して…その力は凄まじい。……って、ヴェイティアンがなんだって??(と女の言葉に自分が見た幻影と結びつく物があった。フェリアン軍人たるもの、祖国が世界各所に植民政策を取ろうとしている事は知っている。植民地?侵略??ヴェイティアン??確か…1000年ぐらい前の…)………(と、女が唐突に下着を脱ぎ捨てたのをぼうっと見ていた。そんな風に脱いだ物だからひょっとしたら中も見えたかもしれない。しかし、今の自分にとってそれは単なる行動の一つに過ぎなかった。)………別に…誰だって小便くらいするだろ?我慢できない事もあらぁな…(相手の言葉にぼんやりと返した) [Tue 20 Oct 2009 23:06:08]
ヒルダ@蝶 > 私は、駄目よ。もう考えが上手く纏まらないの。 ( 私はもう間に合わないかもしれない。でも、私達が得たものは無駄に出来ない。苦しそうに息を切らしながら。 ) ラサート…。あの幼子の事を、皆に言うのよ。近づいては駄目だって。そしてそいつをなんとかしない限り、この蝶は飛び続けるって。 ナイフで抉れネイティブヴェイティアンの大量虐殺、よ。 ああ、下着が汚れて気持ち悪い。 ( その男の内心の言葉が聞こえたわけではないだろうが、少しかがんでスカートの中に手を入れると、汚れた下着を脱いでその場に捨てた。人目がある?何いってんの、私の周りにいるのはお猿さんだけ。 ) ………。 ( 唐突に手を払うと、蝶はゆらりとなびく。 ) 今なら握りつぶせそうだわ。 …そう、獣と人間。どちらにも受け入れられない。 嗚呼。 ねえ、やっぱりお漏らししちゃ女って最低?男の人的にはありえない? ( どくん、とヒルデガルドの皮膚の下で赤い何かが脈打った。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:55:52]
ラサート@蝶 > …オヤジにもよく言われたよ。(残念ながらこちらはヴェイトスの歴史にそれほど造詣がない上に幻覚も飛び飛びでその辺の情報が全く結びついていない。ただ…虐げられた物の怨念…というキーワードは頭に浮かんでいた。)……そいつはゴメンだな…。でもよ…これってどっちかというとアンタの領域の話っぽくないか?(ただの病気…ではなくて、間違いなく呪い。呪いと言えば魔女の専門分野だろうに…)…そうなのか?…少なくとも…獣と人間…どっちにも受け入れられない?…俺にはそんな幻覚は見えないが…(相手の支離滅裂とも言える言葉に相槌を打てるのは…ある程度同じ情報を共有しているからに他ならない。パンツ?…脱いどきゃいいだろそんなもん…などと思ったが、何とかそこは理性が働いたようだ)………ダメだ。俺は透ける…(すっと視界の端に飛んだ物を手で払おうとしたがかなわなかった) [Tue 20 Oct 2009 22:45:36]
ヒルダ@蝶 > 良いことよ。美人には優しくしておくものだわ。 ( その美人とやらも色々台無しだけど。 そして尿の臭いが些細なものだとしても、やっぱりちょっと恥ずかしかった。いや、今はそんな事を考えている暇は無い。 ) …できれ、ば。二人そろって 共倒れなんてことには…  っ…。 ( 積極的に思考していかないと、すぐに途絶えてしまいそうだ。 ) とりあえずは、その子供と悪夢の方ね。あの子供は…獣と人間、から生まれた、 の? 動物が歩いているのよ、あなたも動物だった。 600年よ。 ああ、パンツ取り替えたい。 ( ヒルデガルドの言動がしっかりしていたのは最初の方で、後の方になるにつれまとまりのないものになっていった。 ) 蝶が見えるわ、捕まえることもできそう。 [Tue 20 Oct 2009 22:35:29]
ヒルダ@蝶 > ( いや、違う。殺された黒い肌の人は、羽飾りをつけていたからもっと前の話だ。1400年に殺されたのはヴェイティアンじゃなくてブラティリアだ。もしかしたらブラティリアの関連もあるのかもしれないが。ネイティブヴェイティアンとの争いが始まったのが600年で、そのあと奴隷制度が完成した。ヴェイティアンの大量虐殺が起きたのが712年だ。始まるブラティリア虐殺。600ろっぴゃく人戦争、ネイティブヴェイティアンとの争い。で抉れネイティブヴェイティアンの大量虐殺。我ながら無茶のある年表語呂覚えだが、間違いない。 なんだ、私結構頭がしっかりしてるじゃないかと思ったが、年号なんてどうでもいいことだしやっぱりちょっと錯乱しているのだろう。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:35:15]
ラサート@蝶 > ………俺はフェリアン人だからな…(前にあったときはレディへの礼節を気取って丁寧語で話していたような気がするが…今はそんな気力は無い。)それに同じ境遇の人間には親近感が湧く物さ………(互いに近づけばロクに入浴もしていない互いの体臭を感じてしまうだろうが…尿の臭いなど些細な部類だろう)見た…ってのはあの餓鬼のことかい?それとも蝶の大群か??………そうでなきゃ…訳の分からん悪夢の方か??(相手の漠然とした問いに制帽を上げ、黒色変化した顔面を晒しながら相手と目を合わせ…) [Tue 20 Oct 2009 22:27:53]
ヒルダ@蝶 > ( 私はこれから何をすればいいのか。っていうか、今何をしていたんだっけ。そうだ、幼子―― あの子供を。 ) ………っ。 ( 驚いた表情で私を見る猿の群れが道に居る。きっとこいつらも猿じゃない。多分、だけど――。 ) さがさな、くちゃ。じゃないと、もっと、みんな。 ( 見せられた幻覚から想像するに、あれはこの島の忌まわしい歴史に関わる存在だ。私の記憶が正しければおよそ200年前ッ。1400年頃のお話、ヴェイティアンの虐殺があった時の。 ) …。 ( その時、男の声がして振り返ればそこに猿がいた。…目を瞑り、首を振ってもう一度見直す。すると猿はラサートになっていた。周りの猿も普通の人間に。 ) ――や、さしい のね。 ( 精一杯虚勢を張って、肩に掛けられる上着に笑って見せた。あれ、そういえば私おもらしもしてなかったっけ――。 ) ねえ、あなたも見た? ( は、と吐息を荒くしながら尋ねよう。昨日の幻影を見たか、と。 ) [Tue 20 Oct 2009 22:08:05]
ラサート@蝶 > 【侵食値21→26】(制帽を目深に被り、よれた軍服をまとった海兵が宿を出たところの壁に寄りかかっていた。目深に被っているのは顔の染みを隠すため…よりかかっているのはだるいため…別に気取っているわけでもなんでもない)………アンタの方が俺より重症みたいだな…いずれにせよ……(ゆらり、歩みを進めると女に自分の上着をかけようとするだろう。)黙って治るもんでもなさそうだが…身だしなみは整えないとな。(不思議と久しぶりにまともな思考が出来ていると思う。同一境遇のもの同士のシンクロニティだろうか?) [Tue 20 Oct 2009 21:59:49]
お知らせ > ラサート@蝶さんが来ました。 『どこ行くんだい…?【判定】』 [Tue 20 Oct 2009 21:53:35]
ヒルダ@蝶 > ( だが、一方で―― 混濁する意識の中で、私は一つのことを理解する。この見えているものは、呪いの進行によるものだ。あの幼子を追わなくてはならない。そして、どうにかしなければならない。でも、私一人じゃ――。 ) らさぁと。 ( そう、最後に聞こえたあの男の声。多分、私をここに運んでくれたのはラサートという男だったと思う。彼も、幼子の幻覚を見せられたのだろうか?だとしたら、この宿に戻ってくるかもしれない。 そして、パニックになってたからうっかり気付かなかったけど―― さっき私、あの蝶々を「払った」。確かに手で払うと風になびくみたいにして私の身体から離れた。今なら触れられるんだ。 ) あ、  ぅ ( よろよろと歩き、頭を振る。考えが纏まらない。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:49:22]
ヒルダ@蝶 > ( ここに居ては駄目だ。ここはちょうちょが一杯だ。早く逃げ出さないと。脱ぎ捨てた服を掴み、半裸のまま慌てて扉を開けば、悲鳴を聞きつけて心配して様子を見に来た宿の店主と会う。店主はぎょっとした、女の肌が半分も黒で染められていたからだ。あの奇病だ、と思わず後ろに下がる。 ) ( ――だが、驚いたのはヒルデガルドも一緒だった。部屋の扉を開けて廊下にでたら、そこに居たのは人間じゃなかったのだから。 ) 何でこんなところに猿がいるの? ( 宿の店主にとっては意味不明の言葉だっただろう。女は気味悪そうに店主を一瞥すると、その脇をすり抜けて廊下を降り、宿の外にでてしまった。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:45:09]
ヒルダ@蝶 > ( 【侵食値:28→36】 ) ( しかし、払った時には既に遅く、黒い染みは更に拡大していく。私は絶望しながらその様子を見下ろしているしかなく、またか細い悲鳴をあげた。このまま一気に身体が黒に染まり、死んでしまうのだ、と――。 だが、黒の侵食は身体を半分覆ったところで止まった。一瞬安堵したのもつかの間、今度は既に黒く変色した部分に異常が起きる。その皮膚の下に、何か赤く脈打つものが見えたのだ。 ) な、なによこれぇ!い、いやぁ…! ( それだけではない。意識が更に混濁し、自分という存在が酷く希薄に感じられた。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:41:03]
ヒルダ@蝶 > ( どうしてこんな事になっているんだ。一体私の身に何が起きたのか。 ――そこでようやく、昨日起きた出来事を思い出した。居住区を歩いていた私は、あの不気味な幼子に出会ったのだ。そして私はその幼子とすぐ側で視線を合わせ―― 幻覚と共に、この黒い染みが大きく広がっていった。 ) う、うぅ、 ううううう。 ( ぽろりと鏡を取り落とす。下に机がなかったら、床に落ちて割ってしまっていたことだろう。私は改めて部屋を見渡してみて、更に驚いた。この部屋の中に、蝶が沢山居たのだ。私の身体を黒く染める蝶が。ベッドの上にも。机の上にも。私の素肌の上にも。 ) ―――ひ、ぃ! ( 思わずばっと振り払って、一歩後ろに引いた。【判定】 ) [Tue 20 Oct 2009 21:34:48]
ヒルダ@蝶 > ( 最悪の目覚めだ。身体が鉛のように重く、意識は曖昧と覚醒を混ぜ合わせたような。それは酷く不快で、私は自分が今どういう状況にあるのかわからなかった。 ) ………ぅ。 ( 重い右手を持ち上げて額の上に乗せようとしてみれば、私の右腕は完全に黒に染まっていた。肘まで撒かれた包帯から黒が染み出て、私の肩まで達し、そして――……。 ) う、そ。 そん、な。 ( 鏡。鏡はどこ?重い身体をなんとか持ち上げて起き上がれば、初めて自分が寝ていた場所がベッドの上だと気付く。すぐ側にあった机の上の鏡に手を伸ばし、恐る恐るその中を覗いてみれば――……。そこには、顔をほぼ黒く染めた女の姿があった。 ) い、嫌…っ 嘘、どうして…。 ( 息を切らしながら、今度は着ているものを脱ぐ。するとその黒い染みは私の右胸や鎖骨、首まで覆っていて。 ) [Tue 20 Oct 2009 21:30:17]
お知らせ > ヒルダ@蝶さんが来ました。 『 ラサートに運び込まれた宿にて。 』 [Tue 20 Oct 2009 21:17:49]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( そぉッと飴色を撫ぜて。 落ち着いたら貴女の手をとって、おうちへと誘おう。 )』 [Tue 20 Oct 2009 20:22:50]
キヨ > ( 記憶、にしてしまわないでほしい。 思い出、にしてしまわないでほしい。 わたしはそンな不確かなものじゃなく、ちゃンとここに在るンだから。 貴女のそばに、居るんだから。 貴女が望めばいつだって、 ) ―― 鶯さんの笑顔を見れたのは、煌耀のおかげですよ。 ( ありがとうございます、と微笑んで囁き。 頬を撫でながら、するりと手を離そうか ) ―― わたしは、 煌耀と居られることが嬉しい。こうして話せることも、触れられることも、名前を呼んでもらえることも…、 ( だから、 ) たくさんたくさん、貰ってます。大丈夫です。 今だって、わたしが煌耀と一緒に居たいからお願いしてるんですよ。 ( 濡れる宝玉に、わたしは微笑を浮かべたまま )  ――― ありがとうございます。 ( 微かな頷きを確かに目にすれば、笑みを深めて緩やかに胡桃色の髪を撫でようか。 本当は抱き寄せたかったけれど、逃れるよう一歩退いた貴女はそれを望まぬだろうからせめて撫でるだけは許してほしい ) 連絡先とか、家とか。 うちにしても、いいんですよ。 ( 無論、強いはしない。 ただそっと囁くだけ。 貴女が望めばいつだって、わたしもあの女衒様も、喜んで迎えるのだろうから ) いかなきゃいけないところ は―― どこかわかりません、けど。 どうか、気をつけていってらっしゃいませ。 ( そして、いつか おかえりなさい を、言わせてほしい。 ) ( きっと明日、貴女が家を離れる時も さようなら ではなく、 いってらっしゃい と送り出すンだろう。 ) [Tue 20 Oct 2009 20:22:05]
お知らせ > 最上煌耀@淫売窟さんが帰りました。 『(一晩だけ甘えさせて貰おう。砂が取れれば貴女に付いていくから少しだけ、待ッていて欲しい、)』 [Tue 20 Oct 2009 19:59:24]
最上煌耀@淫売窟 > (さッき頬ッぺたに触れた手は作り物みたいに白いのに、作り物じゃァない温もりが して。引ッ込ンだ涙がまた、ぶり返ッてしまいそうになる。一瞬眇まッて震えた瞳は、眉間の収縮と共に元通りの表情作りだそう。この人の前で泣いちゃァいけない。この人の白魚みたいな指先は、この人の柔らかい微笑みは、わたしの慰めにしてはいけないものだ。哀しい事実を知れば、どうしておきよさまがッて思うンだろう。こンなに品があッて物腰の落ち着いた人が石持て追われるなどあッてはならない。)ははッ――…! ――………えッ…!?(大丈夫、もう元通りに振る舞えるッて勢いよく返事した矢先、自分の名前を呼ばれて三度驚いた。本当は匠工名のソレが、鈴の音のよな声音で囁かれると本名でもいいような気がしてしまう。)( だから、そンなに優しいことを、言わないで ) ――……、(自分を頼ッて欲しいと言う言葉に、ただ見開いた目を茫然と向けることしか出来なくッて。) ――……、( 頬をなぜる感触に、そッと押しやろうと述べた指先が触れる前に停止せン。優しい記憶を思い出させないで )――……は、い…、( 雇用主殿の柔和な微笑。優しい笑顔を思い出させないで ) だッて、わたし、(可憐な仕草の彼女と正反対に、ぎこちなく硬直した表情の、頬がやや引きつッて、) だッて、わたし、おきよさまに、何にも返せるものが無くッて、(彼女の紅玉の瞳とぼうと見つめあえるならそのまンま。褐色がかッた瞳の表面に水膜がじわりと張ッて、)(泣いちゃ、だめなのに、) わたし、わたし、速く、いかなきゃ、いけないところが、あッて、ほんとは、れんらく、さき、とか、いえ、とか、もう、(ふぅ ッと止めていた呼吸。肺から飛び出すのと一緒に、バラり。涙が霰のよに散らばらン。固まッたままの表情筋の上を、無言の滴だけがバラバラと落ちて行く。) ――…めン なさい……、――ッ…ご…め…、なさッ…、砂が、また――…、 お申し出、は、こう えい、です……、(これからどうしていいのか解らなくッて。これからどこへ行ッていいのか解らなかッたから。一歩下がッて、優しい指から逃れられたら、両手で顔を覆ッてしまおう。嗚咽も泣き顔も知られたくない。困らせたくない、から。掠れた声で手の間からそう答えるのが精いッぱいだ。かろうじてこクン、そのまま俯いた姿勢で頷こう。) [Tue 20 Oct 2009 19:52:01]
キヨ > ( 肯定の言葉に、ほっと息が漏れる。 朱鷺乃都の言葉であれば白子よ鬼子よと言われかねないこの容姿を、はてはそのせいでアマウラを追われたこの身を、イエロティアでありながら受け入れてくれている貴女の心が嬉しかった。 それが知らぬ故の事とはいえ、 ) …、 煌耀さん。 ( 言ってから、ふと。善処するとメルティカさんに告げた言葉を思い出し、 ) あの、 …  煌、耀 ? ( 恥ずかしさまじりにぽそり、呼びかけ ) …、何かつらいことがあったら、言ってください。 言えなかったら、呼んでください。 ( 頬へ伸ばした手で、柔らかであたたかな頬をそッと撫でる。 小さなおなごがこンな辺りに宿というから、何かしら複雑な事情があるものと思って―― ああ、そういえば女衒さんも 何か困ったことがあれば頼るようにッて、彼女に言っていたっけ。 ) ―― 半纏。 喜んでくださっていましたね。 ( 女衒さんを思い起こして、ふと。淡く笑みを浮かべ ―― 視線がそらされてゆけば、困ったよに眉がへなンと下がる ) 後もあと、すッごく遅いンですよ。 ( だから気にしなくていいと、からりと笑う ) はい、だってわたし一人ですもん。寂しいですし、一緒にいたいなぁって…、 …迷惑でした? ( ダメだったかな、って。 ちょっぴりへにょんと肩やら眉やら落としつつ、覗き込むよに首を傾げ )  煌耀さんのゼンブをわたしは知りませんけど、貴女が気遣いができて、とても礼儀正しくて、一生懸命で可愛いおんなのこだッてことは知ってますよ! ( だから大丈夫ッて、無意味に胸を叩いてみせた。 ) えー? お風呂入りましょうよおふろ。 あったまりますよ。 ンで一緒に寝ましょう。このあたりのお宿とか、普通に心配ですもん。 ( 誰か一緒だッてンならともかく。 カワイイおなのこ一人、このへんの宿屋に宿泊させるなんてそんな。わたしの似非紳士魂が許せませんね! ) [Tue 20 Oct 2009 19:28:13]
最上煌耀@淫売窟 > ―――……とれ、ました…、(瞬きの音を聞き分けたわけもないけれど、ふッと目を上げた瞬間に神秘的な両目の光と克ちあッて しまッて。へくッ とかすかなしゃッくりの音を語尾に、ぼンやりと。吊られるように肯定の台詞呟いてしまう。人彼女の容姿をアルビノイアッていう単語を童女は知らなくッて。赤い瞳が紅玉のようで、すべらかな頭髪は白銀みたいで。どこを切り取ッても憧れの的になッてしまう。めるさまが金治と似た髪の色なら、おきよさまの癖のない髪の毛は銀治と似ている感じ。最もあいつの髪は鋼色を濃くしたような色で毛質が針金みたいだし、おきよさまみたいに艶やかな白絹の滝じゃァないけれど。あァ、思えば哀しみも辛みもこの人やめるさま達の笑顔が中和してくれていた。めるさまが太陽なら、おきよさまは木漏れ日の笑顔。料亭熊倉での出会いと思い出は、これからもずッときッとわたしを支えてくれる。一人になッても。) さッ…、サヨウでござりまするッ…、そのッ…、み、道が込み入ッております故ッ…、あのッ、本当にそのあたりまでで宜しいのでッ…、(自分で自分の出まかせに力を得たよに。この界隈がどンな生業をしているのかとか考えに入れないまンま、勢いこンでブン と頷かン。あァ見つめられると、その神がかッた瞳に全てを見透かされるようで落ち着かない。一端りりしめに持ち上がッた眉毛をへなンと落として、視線の向きは次第に明後日へ。) ……でッ…、でッ!?(びッくり。シュばンと眼差しが元通りへ合う感じ。落ち着かないこと甚だしいけどその申し出に戸惑うばかりで。だッてそンな家へ上がり込むとか図々しい。へどもどして。) ……あ……、で…も…、その、ご家族が、後で……、(戻られるン じゃ、) ……それは、ご、迷惑では…、ござりませぬか…? その、御共、は…、このとおり、どことも知れぬ、フウテイでござりまするし……、…いい否ッ、そそそのような贅沢なッ…、(食事だけでも申し訳ないのに、お風呂ッて単語が出た途端に、あわわ、て瞬間沸騰、真ッ赤になッて。) [Tue 20 Oct 2009 19:09:27]
キヨ > おや。 ( ぱち、と瞬く。熟れたやわらかな頬は相変わらず果物のよな瑞々しさ。伏せられたままの顔、思わず染まった頬へと手を伸ばす。貴女が少し体を引けば離れてしまうくらい、そぉッと )  砂、ですか。 ( 少しだけ膝を折り体を屈め、 ) 砂、取れました? ( 覗き込んで、じぃ、と見つめようか。 ) 近所? ( 小さく眉を寄せた。 おうち、でなくて宿。しかもこの辺りに宿なンて、尚更心配で。 ) …、 ( 柔らかな薄紅の唇は引き結ばれ、ほんのりと薄桜の白さ。 ソレを見つめ、何事か考えているような間が数瞬 )  …わたしのとこ、 ( ぽつン、口を開き ) いつも家族の帰りが遅くて…、 御飯作るの、わたしの役目なンですよね。 一人で食べるのも寂しいですから、もしよろしければ煌耀さん、一緒にお夕飯食べてくださいませんかー? ( ダメかな、って。こてン、首をかたげながら遠慮がちに、 ) そのあとちゃんとそのお宿までお送りしますし。なンなら泊まっていってもいいですしー…、 あッ、一緒にお風呂はいりませんかー? ( 髪の毛洗わせてください、と笑う。 ) [Tue 20 Oct 2009 18:55:59]
最上煌耀@淫売窟 > (初めて見る異国の服をまとッた姿だ。裾の広がッた衣装も流れる白髪も、何かを着るたび、それが一番似合うと思わせてしまうからおきよさまは凄い。この人ならどこの国へ行ッても天女さまと間違えられると思う。) ――………あッ…、あッ、あッ、いえッ…、お気に、なさらずッ……、(ぼぉッと見とれた拍子にハンカチで頬に触れられて、瞬間的にかッと赤くなッてしまう。わたし、汚れた顔をしてなかッたろうか。せめてこの人の前だけでは惨めなところを見せたくない。いつも魔法のようにふわふわと笑ッてくれたのに。今も笑ッてくれるのに。その笑顔を曇らせてしまいたくない。思い出が困ッた顔をさせてしまッたことだなンてそンなの駄目だ。思わず首を引ッこめるような仕草に傾倒してしまう。眼を、合わせられなくッて、) そッ、…そのような、こと、間違ッてもござりませぬッ…、ほ本当に何でも、なくて、砂が、目に染みた、だけで――、それは…、そのッ……、(やわやわとした手の温もりと動きに、先日の記憶が重なッてしまう。ぎゅッと胸の前に据えた荷物を握りしめる。あァ、困らせたくない から。何か、何か、誤魔化さなくッちゃ、)(ちょッとだけ震えの余韻の残る唇を、きゅッと結び直して視線を落とさン、) その……、近所、に…、宿を、取ッてござります故ッッ……、……なれば…、そこ…の路地…まで……、 [Tue 20 Oct 2009 18:40:09]
キヨ > ( ポッケからハンカチを取り出せば、 ) こっちもですよ、 ( なンて涙の痕が残る頬をそっとおさえて拭おうか。普段の仲居服とは違う、ワンピースにタイツという気楽な出で立ちで。いつもひッつめて纏めていた髪は下ろしている。仙女なンて程遠い、緩ッこい笑みをへらりと貴女に向けた ) はい、そうですよ。 すみません、驚かせてしまいましたねー。 ( 悪戯の自覚はあったけれど、思った以上に跳ねた体に あは、と笑みのままちょっと申し訳なさそうに眉が下がる ) それともヘンなおぢさまとかに苛められました? 煌耀さん可愛らしいですからねぇ、つい声やら手やらかけたくなるヒトの気持ちはものッそい良くわかりますけれど。 ( 結った髪が崩れぬよう、額の少し上辺りに手を伸ばしヨシヨシ、と撫でようと ) せっかくですから一緒に帰りませんかー? おうちはどこですか? ( 送っていきますよ、なンて。 事情を知らず尋ねる、言葉。 連絡先も聞いておきたいし、なンて ) [Tue 20 Oct 2009 18:27:26]
最上煌耀@淫売窟 > (伸びてきた手に、びくッと身体を竦ませて再度振り返らンか。大きく見開いた目が瞬間捉えるのは、うさぎのように赤い可憐な瞳。仙女様の目 だ、) …………ッッあッ…、ああッッ、おき…ッ、おきよ、さまッ…、こ…こン…ば…は…、(言葉に詰まるは数瞬、慌てて湿り気を帯び始めた目尻を袖口で抑えて、ぺこンと頭を下げる動作で顔を隠蔽せンと努めようか。本格的に泣き出してしまう前で良かッた。涙腺は人前だと調節できる。それも慕ッているひとの前なら、こンなことで心を煩わせてはいけないと思うから。) お…きよさま、もッ、これからお帰り…で…ッ?(けホン、と少しだけ咳払いして、顔を伏せた様子のまンまそう尋ねンと、) [Tue 20 Oct 2009 18:15:15]
キヨ >   … どーしました、そンなふうに肩を落としてー? ( 呼びかけた、芝居がかった囁き声とは一転、能天気な声が後ろから。 お気に為さらずって囁く風の気配と共に、飴色の柔らかな髪へと ) … おや ン、 ( 抱き寄せることが出来ても出来なくても、後ろからひょぃと覗き込もうと。 ) [Tue 20 Oct 2009 18:06:21]
最上煌耀@淫売窟 > (*更新ミス なンで すYO…!! 申し訳ありま…せ…ッ、) [Tue 20 Oct 2009 18:02:47]
最上煌耀@淫売窟 > (行く手からピュゥ と寒風が吹いて頬を打つ。唇を噛ンで固く白く引き結ぶ。臣下の皆も寒い思いをしているンだろうか。)(お礼の半纏を縫ッているときだッて家臣達の顔を思い出さなかッたことはない。早く暗くて狭い牢獄から解放してやッてこンなふうに手ずから暖かい衣服を繕ッてやりたい。真心の籠もッた料理を食べさせてやりたいと思ッていた。恩返しは所詮浅ましい代替行為に過ぎないのかもしれないと薄々邪推はしていても、感謝の念と恩義を感じる気持ちに曇りはないと思いたい。だッてわたし、) ―……ふ ぐ…、(手風呂敷を抱きかかえた指の根元に熱い滴がぱタンと弾ける。だッてわたし、こンなに胸が痛い。)(いつの間にか目頭から溢れ出したしょッぱい汗が頬ッぺたを伝ッて落ちていく。熊倉での雇用期間が終わッた。それは同時に知り合ッた全ての人との交流が無くなッてしまうということだ。めるさまやおきよさま達との繋がりも絶たれてしまう。二人とも半月余り同じ職場で同じ仕事に着いた慕わしい仲間達で。僅かな関わりの糸であッたとしても他に寄る辺のない異邦人のわたしには涙が出るほど人恋しくッて。二人は「また逢いたいね」ッて言ッてくれたのに。二人は笑ッてくれたのに。)(――わたしは、もゥ明日のことも分からない、) [Tue 20 Oct 2009 18:01:11]
お知らせ > さんが来ました。 『―― お嬢さん、( 抱き寄せんと後ろから伸びる腕 )』 [Tue 20 Oct 2009 18:00:03]
最上煌耀@淫売窟 > (そう、思ッているのに、) ―……ッ、(どう格好付けて強がッて、見栄を張ッてみせたッて。鳶色の睫は自然に伏せられ、眉毛は意図しなくても情けない八の字を描く。別れが寂しいと感じるぐらい名残が惜しいと思うぐらい、料亭熊倉は居心地が良かッた。ゴチャゴチャした異郷の街並みのいかがわしい路地の一角で、ひときわ瑞々しい涼風を放つような佇まい。雅やかな調度品。穏やかな笑顔とソレを支える華やかな風体の家人と客人。どこに目を向けていたッてどうしても在りし日の最上屋敷の思い出の片鱗を嗅ぎ取らせるから。きらびやかで明るい笑顔達の夢のなかで、ぎこちなく強張ッた表情が ぽツンと浮いてしまう水墨画のわたし。過去の幸福を描いた暖かい風景画に、現在の苦渋を切り取ッて嵌めたようにいびつで溶け込めないわたし。それで構わなかッた。めるさまやおきよさまが笑ッてくれたから。まるで満開の山吹のように。懐かしい記憶の香りを肌で感じ取るだけで和やいだ気分になれた気がした。)(だけど、いつまでも郷愁に溺れているわけにはいかなかッた。わたしにはまだ救い出さなくてはならない者達がいる。温もりを冷ますように顔を背ける。滲み始めた目尻をグィと乱暴に拭ッて浪人結いした髪の毛をひるがえし、歩を進め始めンと。) [Tue 20 Oct 2009 17:51:04]
最上煌耀@淫売窟 > (そう言ッて笑ッてくれた眩しい笑顔を、柔らかく差し伸べてくれた白い手の温もりを、わたしはきッと一生忘れない。「――大丈夫ですよォ、お姫。きッとまた、すぐにお会いできますから」。おふじが奴隷商人に連れて行かれるときもそう言ッて微笑ンでくれた。どちらも明日も知れぬ身の上になるンだろうことは分かッていたのに。)(たしかに繋いでいたはずの暖かさが離れて行くときの感覚を、とッても明瞭に思い出す。わたしは今夜から、また一人だ。全ての運命に一人で立ち向かわなければならない。) ―……、(雑踏の中で、痩せて小柄な浅黄色の小姓姿が半身を廻して振り返る。暗みがかッた空の下。洪水のような色とりどりの街灯の向こうに、料亭熊倉の瓦屋根の連なりが一瞬だけ遠くに見えて、また背丈の高い人の頭の群れに隠れて消えて行く。目をそッと細める。まるで“あんぐりまぁら”の蜃気楼みたい。思い浮かンだ子供ッぽい台詞と裏腹に、黄玉みたいな瞳の中へふッと物侘びしさの翳りがよぎる。これもひとつの、そしてたくさンの別れだから。清水をすくッたッていつまでも手の中に支えられないことと同じに、指の間からポロポロ零れ落ちて行く絆たち。キラキラした砂のように。誰かと離れて行くことにも、記憶から忘れられて行くことも、慣れてなくッちゃいけなかッた。) [Tue 20 Oct 2009 17:40:05]
お知らせ > 最上煌耀@淫売窟さんが来ました。 『(「――また逢おうね、」)』 [Tue 20 Oct 2009 17:30:01]
お知らせ > キヨ@料亭熊倉さんが帰りました。 『( 渡す時には、勿論殆ど煌耀さんがしたのだという説明も添えて。 )』 [Mon 19 Oct 2009 01:00:39]
キヨ@料亭熊倉 > あ、はい勿論ですよー? ( 呼び捨ても素のままも。どうぞどうぞ。 ) じゃぁ二人で頑張りましょーね。 ( ぺこン。 煌耀さんへ頭を垂れた。まぁわたしの敬語は中途半端ですが。 でもこう、様付けされるよーな人間じゃないので。付けられると付け返したいキモチ。 ) ああッ、大丈夫ですか!? ( おろおろして思わず水をと立ち上がりかけたけど、メルティカさんの動くのが見えてわたしは座り直しましょう。なンとなく手を伸ばし煌耀さんの背を緩やかに撫でようか。 ) ああ、野点もいいですねー。でもきっとメルティカさんには苦いンじゃぁ…、 ( ないかなぁ、と思うンですよ。 こてン、首を傾げたメルティカさんに簡単に説明をしつつ、 ) 全然邪魔じゃない、どころか煌耀さんがいないと寂しいですし。 ( 会いたい、という言葉を耳にすれば へら、と頬が緩んで笑みを浮かべる。 ) はい、ありがとうございます。わたしも煌耀さんに逢いたいですよー? ( だから、遠慮されてしまうと逆にちょッぴり哀しいので。 また三人でお逢いできたら、と想う )  ( 時折二人の方へ視線を向けては、微笑ましげに顔を綻ばせ。 ) ( 刺繍にはきっと、鶯さんへの感謝の気持ちは勿論 お二人への感謝の気持ちも、一緒に縫いこんでしまったに違いない。 それから、この店の他の方々にも。 ありがとうございましたと、心のうちで礼を述べながら―― ) [Mon 19 Oct 2009 00:59:50]
お知らせ > メルティカ@料亭熊倉さんが帰りました。 『( ありがとうございました ッて気持ちを込めて。 ――――  )』 [Mon 19 Oct 2009 00:49:08]
メルティカ@料亭熊倉 > あ、本当に?じゃあアタシもキヨッて呼ンでも良いかな? ( なンて、笑いながら。そう云えば アタシ自身彼女には敬語だッた。年上ッぽいッて云うのと、最初はベテラン仲居かと思ッてた ッてところから、敬語になッた気がする。お許しが貰えるなら、敬語を外して素のままで話そうか。 ) ――― どう ッて、うーン、普通?ほらッ、家族とか友達とか。そンな風に 慣れてくれたらいいなあ、 なンて? ( 無理にとは云わないし、のンびりと。 )  ( キヨさンの善処します ッて言葉に、少し染まッた少女の頬が 桃みたいだな、ッて思ッた。 )  ( お姫様なンて とンでも無い。彼女達みたいな楚々とした動きも出来ないし、丁寧な言葉遣いだッて出来ないし。 ――なりたい、と望ンでも手が届かない位、御姫様ッて位置は遠くにありそうだ。 …其れに比べて。キヨさンも煌耀も 昔本で読ンだ物語の姫達の様。 可愛らしさだッたりも、だけど 仕草とか言葉とか、全てひッくるめて。 ) ―――― おあッ、 ( 何だか林檎が更に熟れた様に真赤になッた少女に 驚いた様な声を上げて。 )  ちょッ、―― 大丈夫? ( お茶は熱いから気を付けなきゃ、なンて。 あァ水は此処には無かッた。部屋の隅ッこに置いてた己の荷物から、冷たい紅茶を取り出して。 ほら、と差し出そう。 ) ―――― そうそう、散歩でも良いしッ。あ お風呂も良いですね―。 あたしのお家でも良いしッ、 ( 治安がちょッと悪いからそこは心配。 ) ――― う え?野立て? ( 野立てッてなンだろう。煌耀とキヨさンに視線を動かしてから、小首こてり。 )  ( あァでも、約束は取り付けた ンだよね?解らないけどッ。 3人で出掛けるのが楽しみで 仕方無い。自然と表情も綻ぶ。 )  ( ぱぱッと小さな少女の身体がこッちに向かえば、御免ね? なンて云いながら、照れ隠しに頬掻いたりして。 )  ―――…えーッと、 此処が、こうで ? ン? 此処が―、 ( 後ろから届く 少女の声に、確認の言葉を返しつつ、 失敗しない様に慎重に、慎重に ―― ) [Mon 19 Oct 2009 00:45:40]
お知らせ > 最上煌耀@料亭熊倉さんが退室されました。 『(お渡しする役目はおきよさまに頼みたい。背とかの、ご店主殿との背の釣り合いとかの問題で、)』 [Mon 19 Oct 2009 00:34:44]
最上煌耀@料亭熊倉 > だッだだだッてッ、どどどう、お話して宜しいのかッ…! そのようなししシンミツなッ…! いいいいいえッッ、けけ決してッ!おきよさまにそのようなお気を遣わせてしまうわけにはッッ…!(わけにはー。えーッとえーっと、お三輪と同じ口調みたいな?? あァ、目の前で白い蝶々がヒラヒラしてると思ッたらめるさまの御手だ。お二人から勧められればプシゥ ッて空気の萎ンだ風船みたいに。顔が沸騰してヘナヘナに脱力してしまう。えええどンな?「める?おキヨ?」「「なァに煌耀?」」とか?うわァ顔、顔、熱ッつい。あンまり興奮すると鼻血が出そうです。ぐふッッ、まだ大丈夫だといいな…、物も言わずにお茶を両手でハッシと持ッて、ぐぐーッと飲みほして火傷するお約束をば。吹き出すのは堪えるけど喉の奥で、ぶふゥ、)お茶ッて…あのッ、野立て…でござりますか…?(ぎょッくン、と嚥下して、女の子の付き合いに不慣れな童女はトンチンカンな答えを。)で…でででも、そそそンなの、お二人にその、お邪魔になると申し上げますか、悪い気が……、(半纏の端ッけの糸の先をもじょもじょいじりながら輪を掛けてモゴモゴした返答を。第一こンな絵になる二人に釣り合う輝きを持ッた人間ッてそうそう居ない気がする。わたしみたいな地味で愚かな子供なンか、すぐに忘れちゃう よ。) 否ッ、けけ決して嫌な訳では絶対ッ…、わわ、わたしもッッ…! それは無論、わたしも、お二人にもッともッとお会いたいッて……、あ、あ、あ、もも申し訳ありませ…、ありませぬッッ……!(二人の言葉に必要以上に反応して余計な事まで言ッてしまう。思わず握り拳作りかけたところでやンわりとした促しの声が。慌ててパッとめるさまのところへ飛び付く感じ。たやすくわたしを真ッ赤にさせてしまうンだから、やッぱり仙女様の言葉だと思うンだ。あァ、慌てて針とか、刺されてしまわないように、チマッと背後から収まッて、たどたどしくめるさまにご教授して行くンだろう。言葉使いの問題は、課題にしておいて欲しい気持ち。そうしてだんだん出来あがッて行く、わたしたち三人の「ありがとうございました」の気持ち。生地は表面が翡翠色の更紗で、裏打ちが肌触りの柔らかい柳色の木綿の秋半纏。) [Mon 19 Oct 2009 00:29:36]
キヨ@料亭熊倉 > うやン、口調の話ですか? 素のままで、というのはわたしも賛成ですねーッ。 名前とか、呼び捨てでいいンですよ?それとも、わたしもメルティカ様とか煌耀様とか御呼びした方がいいンでしょーか。 ( あ、ヒトと話す時はわたしはこんな感じがデフォですから。 敬語じゃなく、と言われれば一瞬きょと、としてからちょッとだけ頬を染めて、善処します、なンて。 イイエ、ではない本来の意味で。 ) ( 仙女様なンて、実際に口にされていたら多分自分のことだと認識できないと思う。メルティカさんがお姫様というのは納得だし、それを言うなら煌耀さんは姫君だ。前者は西洋の、後者は東洋の。 まぁ、煌耀さんは実際姫様なのだろうけれどわたしはそれを知らぬので。無礼の数々、申し訳な い… ) いいえ。本当、煌耀さんのお心遣いには感じ入るばかりです。 ( このような事しか、と貴女はいうけれど。このようなこと、を思いつくその思いやりに、ほわン、胸のうちが温かになる心地。 ) ( 二人は凄い。頑張ってる。わたしはダメだ。もっと頑張らないと。 そう思うのは、どうやら三人とも同じのようで。それならきっと、三人とも頑張っているのだと、思う。 ) はい、三人で。 別にお散歩でもいいですけれど。 ( にこにこ、煌耀さんとメルティカさんへ頷いて。 そう、お金を使うばかりがおんなのこのお買い物じゃぁないですから。お茶とかはホラ、年上の顔を立てて奢らせて戴きたいところで。 ) 単にお仕事が終わった後もお二人とお逢いできれば、という想いからですから。 別にお風呂とか行くのも楽しそうだなとか…、あ、ウチに泊まりに来てくれても良いンですよー? ( なンて。 喋りながらも、どんどんやりたい事が膨らんでいく。 ) ―― あ、そうですよね。すみません、 ( 洋裁はともかく、和裁には慣れていないンでしょうメルティカさんに、余りにも普通に事を進めようとした自分に反省だ。 ほら、こういうトコが至らなくて困る。 ) もし宜しければ、煌耀さん、メルティカさんに教えてあげてくれませんかー? ( 点検とかは、出来上がってから三人でしましょう。 わたしがメルティカさんに教えてから刺繍に取りかかるより、わたしが刺繍してる間お二人で縫い付けて戴いた方が良いかな、なンて ) [Mon 19 Oct 2009 00:10:52]
メルティカ@料亭熊倉 >  えーッ、大丈夫大丈夫ッ。 あたしには敬語とか要らないから ね?――― 癖、とかだッたらしょうがないけど、 ( えへらッと笑いながら、片方の手をぷらぷらッと無意味に揺らす。 キヨさンも良ければ敬語じゃ無くどうぞ、 なンて。 )   ――― 、 ( お互いにお辞儀をする少女達を交互に見つめ、なンだかちょッぴり恥ずかしい。そンな楚々とした仕草、アタシは知らない。 両手に花ッて考えれば良いのか。なンだか あれだ、役得ッて感じ? )  あ、お茶頂きまーす。 ありがとうございますッ。 ( 盆の上に乗ッた湯呑 ひとつに手を付けて、 )  ( 赤色の瞳とぱちッと眼が合えば、 こくこくッと頷いて。云おうと思ッたンだよ、なンて 言葉に出さず眼だけで合図。 覗きこンでた姿勢を正して、胡桃色の髪の少女に 向く様に 座り直す。 )  ( ふわり、と 胡桃色の髪に 少女の白雪色の手が乗ッて。 ほうッと、息を付いてしまう程。絵になる ッてこう云う事かな なンて。 )  ―――あ 、 うン、そうそう。 3人でお茶とかお買い物とかッ。 ( 個人的な御付き合い。 なンだか其の言葉に、 あはッて笑いが洩れた。 ) もッちろンだよー。 ねッ、キヨさン。3人で集まるから意味もあるッていうか、なンて云うか あたしは取り敢えず 2人と色ンな事お喋りしたいなー、なンて ね? ( ウィンドウショッピングとかも楽しそう。試着するだけ、見るだけ。 )  ( 半纏の問い掛けには、 ぴしッと敬礼ポーズしながら了解ですッ、と。 ) ( 張り切ッて言ッた後に 、 )  ―――――…縫い方、 教えて貰えマスカ…。 ( 申し訳無さそうに 二人を交互に見遣りながら、 眉が下がる。お裁縫?ちょこちょこはやッた事は有るけれど。こういう本格的な物 ッて云うのは初めてだ。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:57:18]
最上煌耀@料亭熊倉 > だだだ、だッて、否、しかし、でもッ、わわ、わたし、お二人より、年下でッ…、あンまりその、生意気な口とか、あの、ゥゥゥ……、(めるさまの笑顔は、反則だと思う。この微笑みで「イイでしょ?」なンて言われたら誰でも何でもハイッて言ッちゃいそうで。うぐぐ、と言葉に詰まッて赤面維持したまま口ごもらンと。可愛いは本当正義だ。)(あァ二人が揃うと一気に場が華やいだ感じがする。ふワリと女中部屋に立ち込めるだろゥ暖かいお茶の匂いに、思わず心の糸が緩ンでしまうけれど。相変わらず作り物みたいな美少女に挟まれるとカチコチに固まッてしまう童女だ。こンな普通に日常生活おくッていて、まずお目に掛かれないような美形に囲まれて平然でいるとか精神値15でも無理だから。一人はお姫様で一人は仙女様ですよ? 口調のどもりッぷりに拍車が掛かるのは運命として許して欲しい気持ち。童女は二人の容姿の眩さと羞恥でもう目も開けてられない、ギュゥッと両目を瞑ッて、両手の指先で輪を作ッたり伸ばしたりと忙しない挙動でしのぐに精一杯 で。) い、否ッ…、そそ、そのこちら…こ…そ…、その、わたし、このような事しかッ、思い付かなくッて…ッ、(ひらひら、仲居服の袖を蝶々みたいに閃かせて、甲斐甲斐しく働くお二人を見ていて、本当に自分が不甲斐なく思ッてしまッて。恐縮して縮こまる頭部にふワン と霞のような柔らかい手応えが伝われば、思わずぱちくり瞬き。ほッそりと形の良い指先に一瞬見惚れてしまッて次にびッくり、) ―……えッ!? お買い物…でござりまするかッ…!? あの、その、わわわたしと、お二人、が…??(めるさまと、おきよさまのお二人じゃなくッて?) あ…あのッ、そそそのようなコジンテキなお付き合いに、わたしが参加しても宜しい…の、で…ッ?(あンまり驚いたから「余分なお金がない」とか余計な事が言えなくッて。そンな女の子らしい事したことない。半纏縫いの方は、童女はお二人に「宜しくお願いします」ッて言えば余ッたところを担当してるだろうと思う。糸と縫いしろの処理との点検とか。わたが食み出ている場所がないか確認とか。こういう贈り物は一人でしても意味がないから、三人で仕上げて初めて及第点から万点になると いい な?) [Sun 18 Oct 2009 23:44:30]
キヨ@料亭熊倉 > はい、お疲れ様です。 ( 掛けられた声に、にこやかに答え。 お二人のお言葉に甘えて、中に入れて戴こう。 )  ――― 、 ( ぅや。 )( まるで初々しい幼な妻であるかのよう、向けられた美しいお辞儀の仕草、見つめる。 一部妄想含む、とかはともかく。ともかく。 ) ( す、と膝を向けて姿勢を正し ) 丁寧な御挨拶、恐れ入ります。 ( 此方も双手礼にて応えよう。 まぁ顔を上げれば、へら、と頬を緩めて笑うワケですが。 )( ころころ、緩やかに転がる鈴の音のよな声は美しさと共に愛らしさを思わせる響きで耳に届く。 熟れた頬もわたしには林檎より苺の可憐さ。桃の柔らかさと映る。少し季節は早いけれども、 ) ( 手の上にするりとした感触。しかりと整った縫い目は美しいだけでなく丈夫で、これなら簡単に解れたりはせぬだろうと思う ) …、 ( 取り出された物へと目を留めて ) はい。ありがとうございます。 ( 小さくなる姿に微か笑い声を漏らしながら。柔らかそうな胡桃色を撫でンと、思わず そ、と手が伸びる ) ところで…、 この間メルティカさんと休憩が一緒になった時に話していたのですが。 ( ちら、と。 そのまま飲み込まれそうな深海の色へ目配せをして、 ) 今度、三人で出かけませんか? お買い物、とか。 お茶、とか。 なんでもいいンですけど…、 ( ようは、また逢いたいな っていうだけの。 ぇへへ、と照れ笑いしつつ。 ) ( 差し出されたものへと改めて視線を向けて、 ) そうですねー。 じゃぁ、お二人が宜しければわたしは刺繍をやらせていただきましょうか。 ( いかが? と首を傾げ、まァるく澄んだ二対の瞳を見比べる。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:31:21]
メルティカ@料亭熊倉 > ( おおう、真ッ赤。そンな変な事云ッたかな、なンて視線は 林檎の様な少女の頬ッぺたとか床にうろうろ動く。 )  ややッ、無礼でもないし!許される事だしッ。 其の方が煌耀も楽でしょー? ( アタシも気が楽だし、とか。にへッと気の緩い笑みを浮かべて。 なンだかわたわたッとしてて、そこが小動物を思い起こさせる。小動物ッて云うか、なンだろう。上手く言えないけども。 )  ――― ( 水屋から 白い髪の少女が盆持ッて現れれば、お疲れ様でーす、なンて声を掛け。 )  勿論ッ。 ( むしろ話に入ッて下さい、ッと。 ) ――― にしても、煌耀ッてば、よく思い付いたねー。半纏 …ッて云うンだよね、これ。 ( キヨさンが手にもッた其れを、横から覗きこむ様な感じに。 綺麗な翡翠の色が雇い主さンの瞳の色みたいだ、なンて思ッた。 )  … ! ( どこか慌てた様な感じで、差し出された 白木色の房付き紐に 紅梅色の綺麗な糸。 房付き紐は何だか慣れ親しンだものッて訳じゃァ 無いから、ちょッと手を出すのは不安だ。 折角綺麗に縫われた其れを 失敗するわけにはいかない、とか。無駄に緊張した様に 肩を張り、 ) ――― やー、でも本当すごいね、これ。 煌耀ッて器用だよねッ。 ( 嫁に貰いたいくらいだ。さておき、 ) ( ちらッとキヨさンの方見遣る。 )  ――― えッと、 これ付けるのと 刺繍するの ッて分けてやッた方が良いですよねー? ( どッちやります? なンて。 ) [Sun 18 Oct 2009 23:22:53]
最上煌耀@料亭熊倉 > そッ…、(瞬間、林檎宜しく真ッ赤になッてただろう、)そそそッ、そのようなごブレイ、ゆゆ許される事ではッ…!? ――…ッ、は、ははッ! かッ、畏まりてござりますッ…、ああ、ぁ、ありがたきお言葉…ッッ、(お話 も気になるけれど、取り急ぎお時間を頂けたことに安堵せン。緊張のあンまり息が止まッてしまッてた。破裂しそうに赤い顔してぷはァと大息。肩の力を緩めンと。何気ない言葉に赤くなッて、花瑞樹みたいな笑顔にほッとして、あァ本当にめるさまの一挙一投足がわたしを動揺させてしまう。この人がいつも傍らにいる日常は、どンなに毎日が実り多いものになるンだろう。省みて自分が忠実な家臣達に何もしてあげられない現実に少し自己嫌悪だ。)―……あッ、おきよさまッ! ごごッご機嫌麗しゅうッ…!(そこへふンわり。めるさまとはまた違う、春の木漏れ日みたいに柔らかい声音が聞き分けられたら、はッと顔上げてそちらを向かンと。慌ててパ、と三つ指付いて一礼、まずはご挨拶。)いい、否ッッ、これはその、おきよさまにも是非ッ、そのッ、お付き合い頂ければ、と…ッッ、そそそれはまま誠にコウエイなお言葉で…ッ、(なな内緒にしていたわけではァァみたいな動揺ッぷりで更に赤面度上昇。半纏に触れられれば僅かびびッと固まる腕から、仙女様みたいな白い指が翡翠色の布を取り上げてくれるンだろう。)(あたふたと荷の中から新たに取り出して、二人の御前にツィッと差し出したるは一組の白木色の房付き紐と、紅梅色の刺繍糸。これも仲居殿からの余り物・貰い物のうちだけど。)あ…ッ、後はッ、これを前みごろに取り付けて…ッ、う、裏の、裾、の…、縁取りのところに、刺繍する、だけ、で…ッ!(などと、へどもど説明をば。褒められれば「とンでもない」なンてますます肩を縮めるしか。しかしか。) [Sun 18 Oct 2009 23:02:46]
キヨ@料亭熊倉 > ( ひょこり、 白っぽい影が顔を覗かせる。 話し声がしたから何かと思えば、可愛らしい子たちがふたぁり。 何か相談事だろうか? ) … ( お店の方がひと段落して手が空いたから、女中部屋とか水屋の方の掃除をしていたのだけれど。 今片付いたところだし、手を清めて三人分のお茶でも淹れる事にしよう。 )  ( そうして暫しすれば盆を手にするすると足を進め、 ないしょばなし に、入れて戴こうかと ) すみません、聞くつもりはなかったのですが――、 ( お茶を淹れる間、きっと事情は耳に届いていた事でしょう ) 聞いた限りでは、わたしも加わって良い感じでしょーか。 ( ふへへ、とちょッぴり気恥ずかしげな笑みを浮かべつつ。もそもそ、輪に加わりましょうか。 片づけが終わったらそのまま休憩取っていいとの事だったのでお仕事中ってワケでもなく、口調は砕けたものになる。 ) 素敵な贈り物だと思います。追従するカタチで申し訳ありませんが、宜しければわたしにも針を入れさせてくださいな。 ( 卓の上に湯呑みを乗せれば、盆を置き。 叶うならその抱きしめられた半纏に触れようとそっと、コワレモノを扱うかのように手を伸ばし ) ―― 綺麗な縫い目ですね。 ( ひと針ひと針、煌耀さんの想いが見えるかのようで。 淡く微笑みを浮かべ、ほぅ、と息をつく ) [Sun 18 Oct 2009 22:51:09]
メルティカ@料亭熊倉 > ――― そッかあ、 ( 粗末、なンて。そンな事無いのに。 相変わらず謙虚だな、ッて思う。 ) ( あァ、そッか。 ) ――― これを三人で渡す ッて事 かな。 ( さッきの話し。 ) まだ 出来てない分を アタシとキヨさンで ―――…、 ( 勿論、良いよ ッて、ぬいぐるみを抱き締める小さな子みたいに、 半纏を抱き締める少女へ 返事を返そうとするれば、 )  ( 水屋の方から、聞きなれた声が聞こえて。 あッ、と声を上げる。 )   [Sun 18 Oct 2009 22:39:17]
メルティカ@料亭熊倉 > ( そういえば、 )  話す時 素で良いよー?あたし先輩ッてわけでもないしッ。 ( 時々、言い換える一人称が ちょッと気になッた。 ) ――― うン、あのね ッと、部屋に入ッたからね? ( 話したい事、は此処ではちょッとね、なンて。別に大層な話じゃァ無いンだけど。 )  前結びの紐と、 梅の花の刺繍 かあ。 ( きょろきょろッと辺りを見渡す少女に、何だか小さな犬とか猫みたいだなあ、なンて失礼な事考えつつ。 小さな風呂敷から出て来たのは、己はあまり見た事が無い様な、半纏。綺麗な、翡翠色に 緋扇と鶯の刺繍 。 これを一人で仕上げていたのかと思うと、尊敬してしまう。 )  [Sun 18 Oct 2009 22:39:14]
お知らせ > キヨ@料亭熊倉さんが入室されました。 『  ――― おや、 ( 水屋の方から、 )』 [Sun 18 Oct 2009 22:32:46]
最上煌耀@料亭熊倉 > そ…粗末なシロモノですが…、ご店主に…、その、「お世話になりました」ッて…、あの…ッ、(言う、カタチで。差し上げるつもりで繕ッてきまして。ただ「お世話になりました」「雇ッて頂いてありがとうございました」ッて言う気持ちの話だから、出来ればめるさまやおきよさまのお手もお借りして、どうせなら三人から雇用主殿へと言う形でお渡し出来るのが一番嬉しい かな? ッて。あいにく先日は休憩時間が重ならなくッて、夕食代わりの小麦焼(*パン)の耳をかじりながら、うつらうつらしている頃にはもう丑の刻前だッたンだけど。) 今 は…、ほほ、本当に…、お暇を いぃ頂い…ても…?(彼と同じ年頃だろう一太郎先生の背格好を参考にして、ちょッとゆッたりめに布を取ッたせいか少し大きくなッた気がする半纏を、きゅゥと抱き締める格好でモゴモゴとお許しを問いかけン、と、) [Sun 18 Oct 2009 22:30:02]
最上煌耀@料亭熊倉 > あッ…ありがたき幸せッ…て、…わ、わたし…否ッ、御共にお話…ッ?(あァ、このお日様みたいな笑顔とも雲雀みたいな明るい声とも、お別れだと思うと、別の意味で鼻の頭がツンと熱くなッてしまう。誤魔化すようにガバと大仰に頭を下げたところで、いたずらめいた小声にちょッと硬直。何だろう、わたし何か他に粗相してしまッたかな。なンて邪推が頭を過ぎるも、悪意なンて欠片も感じられない言葉の節は人に不安感を与えないから、不思議。童女は、開いたふすまに手を掛けて、聡明な言葉に同意してこくこくッと頷くよう、) そ、そうッ、サヨウでござりますッ…! もう、あと…、前結びの房紐の取り付けと、梅の花の刺繍をするだけで仕上がるの…ですが…、(おきよさま、戻ッて来られるといいな。なンて室内へ入ッてからも左右をキョトキョト確認しつつ、自分の小さな手風呂敷の荷を解かンと。童女の小さな手の隙間から出てきたのは、翡翠色した成人丈の秋半纏と思しき代物。裾に緋扇と鶯鳥の小さな刺繍をあしらッた上着は薄い綿入り。余り布を頂いて休憩時間の合間にチマチマ拵えてきたソレ。元々裁縫は得意だし半纏縫いはそンなに難しいものじゃァないから、端布を接ぎ併せて造ッた割には思ッたより綺麗に仕上がッた気がする といいなと思う。深い色合いの瞳の前で、丈の短い両手いッぱいに広げてみせンと、) [Sun 18 Oct 2009 22:26:44]
メルティカ@料亭熊倉 > ( ポンポン、ッと子供にする様な感じに背を軽く叩きながら、 なンだかフラフラしている様子の少女がちょッと心配だ。顔も赤い様だし、熱でもあるンじゃないかな なンて。 ) ――― いや、あたしは全然大丈夫だよ。 気にしない、気にしない。 其れに、女中部屋にいッたら ちょッと煌耀に話したい事もあるし ――。 ( 下を向いて歩く少女とは反対に、前を向いて 此の前のキヨさンとの会話思い出しながら、小さな声でそンな言葉。 ンふふーッと仄かに笑い交じりな声音。 )  ( ―― まるで朱鷺ノ都だとかアマウラだとかに居るッて云う忍者の様だ。 なンて、ちょこちょこッと警戒しながら行動する少女の動作に 思ッた。 )  ――――… うンうン、 …ン? ( こくこくッと頷いて 言葉を聞いていたけれど。 はて、と小首を傾げた。 )  ――― えー ッと、 ( 要訳すると、 )  煌耀が縫ッてる何か を、 3人から ッてカタチにする? ッて事? ( 頭ン中にふわふわッと疑問符が飛ンでる様だ。 ) ( ボソボソッと呟く声音に つられる様に、声は小さな呟き声。 彼女に続いて、女中部屋へと入ろう。 中に キヨさンが居れば良いンだけれど、 如何だろう。 ) [Sun 18 Oct 2009 22:16:05]
最上煌耀@料亭熊倉 > (しどろもどろになる単語をどうにか整えて小さく咳払い。人間、嫌われるのが怖いほど挙動不審になるッていうのは本当みたいだ。軽く背中を叩かれる場所から、熱くなるみたい。ますますくぁーッと赤くなッてフラフラッと立ち上がらン。めるさまの幻想灯篭みたいにくるくる移り変わる光みたいな表情に充てられてしまいそうだ。眩しくッてくらくらする。) こッ、このような私事でお呼び立て致してしまうのが、申し訳のうござりますが…ッ、(歩いている最中も、まともに顔が見えないぐらい照れてしまう。始終下を向きながら女中部屋に向かえば、まずはふすまの外から人の気配を探るように、少女の背後にチョコチョコ回ッてやや警戒を。他に人が居ないようだッと感じれば、室内へ続くふすまを開きに出て行かンと。と言うか、むしろ中にどなたか居られればおきよさまなら丁度いいの話なのだけど、) い…ッ、以前から、暇をみて少しずつ縫い進めていたものなのですが…ッ、ぜひ、めるさま、おきよさま、それから…、御共から…ッ、と言う、その、三人から…と言うカタチにしとう…ッ、(などと、傍から聞いてもサッパリ予測がつかなそうな台詞ボソボソ口にして。女中部屋へ踏み入らンと、) [Sun 18 Oct 2009 22:02:37]
メルティカ@料亭熊倉 > ( ぱッちりと眼が合えば、染まッた少女の頬。其れが可愛らしくッて、うりゃーッとか頬突ッつきたいところだけど、ここは我慢だ。 )  ――― おあッ…!? ちょッ、煌耀!気にしなくッたッて良いッて!ほらッ、えッと、ほら! 顔上げてッ、 ( 其の仕草にちょッと慌てた様に捲し立て、ほらほらッと言いながら彼女の肩に手を掛けようとしつつ、 ) ( 上目遣いは反則だと思う。くッそう、可愛い。 少女の視線が布団と己を交互してる事に気付けば、 へーきへーき、 なンて。此処使う予定のお客さンはまだまだ酒盛りの最中だろう。 ) ――― キヨさン まだ仕事中かな?休憩だと良いけど…ッ。 あ、うン。大丈夫だからッ、大丈夫だから 落ち着こう、ね? ( 指し示された女中部屋へ、彼女の背をぽンぽン ッと叩きながら進もうか。 )  [Sun 18 Oct 2009 21:51:04]
最上煌耀@料亭熊倉 > (気が急いたせいか、身体も言葉もいかにも唐突な問いかけになッてしまッた。細腕がひょい と反転すると、彼女の袖が ひらッと蝶々のように翻るのが目に映らンか。正座崩れの姿勢の乱れた裾を直す合間に、自分の視線の高さに降りて来る深海色の眼差しに、羞恥に赤く染まる頬ッぺたは普段、彼女の前へ出たときより二割増し。ささーッと髪の毛が畳にくッつくぐらいに頭を下げて、) いい、否ッ、かか返すがえすも、御共がブチョウホウをッ…、それもこれも人様の仕事を邪魔してしまッて…ッ、(と、上目遣いの視線で敷き掛けた布団と彼女の陶器みたいにすべらかな頬を交互に見上げて、「邪魔じゃないかな?」ッてちょッと当惑顔。すぐにも一度ぺコンと改めて一礼して、) そのッ…、出来ればおきよさまもいらッしゃれば良いのですが…ッ、あの、お時間が宜しければ、お二人のお手をお借りしたきことが…、ああ、そそその、あまりお時間は煩わせませぬゆえッ…、(なンて、身振り手振りでモゾモゾ、女中部屋へ手を差し伸べて。) [Sun 18 Oct 2009 21:41:54]
メルティカ@料亭熊倉 > ( ふらふらよろよろ、布団両手で持ち上げたまンま、部屋の中心へと寄ろうとすれば、 )  うあッ…!?  ( ぼすン、と何かが当たる感触と、声。布団の端の方から、覗き見る様な感じで 何事か伺うも、結局見えなかッた、から、 )  ( 一旦、何かの跳ね返ッたところとは反対側へ 布団を下ろし、くるッと振り返る。 )  ――― あやッ、煌耀… 大丈夫!?ごめン、気付かなかッた! ( 尻餅ついた胡桃色発見すれば、其の視線に合わせる様に 屈ンで  怪我は? と尋ねようか。思いッきり 擦る鼻の方見遣りながら。 ) ――― いやいやあたしも悪いンだし … ッ。 ( 謝罪には、首を振り、 ) ―― 今?大丈夫だよ―。 どうしたの? ( なンて、ふッてた首を 右側へ傾げた。 布団敷く仕事?そンなの後で終わらす、よッ。 ) [Sun 18 Oct 2009 21:32:06]
最上煌耀@料亭熊倉 > (分厚い布団の向こうで、軽い体重がぼ コンと跳ね返る感触がするかも知れない手応え。とッとことッとこ、恐らく流しのあたりから彼女の背中を追ッてッてた童女が呼び止めようとした瞬間に、布団に体当たりしてしまッたふう。SSサイズの仲居服がころンと尻もちを付く姿勢で転がッて、) ぐぉッ…、め…めるさ…ま…、申し訳ござりまッ……、一度ならず二度までも……ッ、(謝罪くずれの台詞口にしながら、慌てて彼女の前で正座を作らンと。鼻の頭を摩りながら、つぶれた声で「今、お時間ござりますか?」ッてモゴモゴ問いかけンとして、) [Sun 18 Oct 2009 21:25:33]
お知らせ > 最上煌耀@料亭熊倉さんが入室されました。 『(ンぼっす、) ――ぎゃん!』 [Sun 18 Oct 2009 21:19:00]
メルティカ@料亭熊倉 > ―――… あッ、 ( 其の部屋に行くには、中庭の前の廊下を通る。さッきまでは雨降りで 憂鬱だッたけれど、すッかりあがッた様子。 )  ( 最後の日がお天気になるッて なンだか良い終わりだ。 なンて、心の中で呟いて。 )  ( 隅に在る寝室の襖を 開ける。いッつも掃除してあるから、綺麗なもンだ。いちいち布団を敷くのが面倒だけれど。 )   えーッと、 布団は、これか。 ( 干してたンだろうか。綺麗に積まれた布団が二つ。 ) ――― ンッ、 ( 力を篭めて、 ) ――― しょ う ッと、 ( 持ち上げる。 力2には結構な重労働だ。腕がぷるッぷるしてる。 )  ―――― おあ ッと と…! ( 一気に二つ持ち上げる必要は無かッたか。 前が見えなくて、ふーらふーら、足取りは危うく。 ) [Sun 18 Oct 2009 21:16:38]
メルティカ@料亭熊倉 > ( もこもこッと立ッた泡で食器を洗ッて、綺麗に流して、拭いて。割と仕事中はこの動作が多かッたから、慣れたものだ。 拭いた食器は元の位置に片付ける。 )  ( ―― さて ッと、 ) ―――… 隅の部屋は片付けたし、中庭の所の部屋も片付けたし、 ( 後の部屋にはお客さンが居て、お料理も全部運ンでしまッたらしいから、取り敢えず やるべき事は終わッた。 )  ――― あッ、あのう あた… わたし、何したら良いでしょうか? ( ここ数日間で元々の仲居とも普通に喋れる様になッて来たから、ついつい口調が素に戻りがちだ。気を付けなくッちゃ。 )  ( ―― 新しく言い付けられた仕事に、はいッて笑顔で答え。 流し場を後にする。 )  ―― 寝床の準備、ねッ。 ( 良し、と意気込ンで。 其の部屋へと向かおう。 ) [Sun 18 Oct 2009 20:58:52]
メルティカ@料亭熊倉 > ( 長い様な短い様な、そンな臨時仲居の仕事も今日が最終日だ。何時も通り、きちッと着付けた仲居着物も 最初に比べれば幾分慣れた。 足音を立てない様に、すすッと廊下を歩く。手には空の器を置いた膳。 )  ――――…… 、 ( 流し場まで着けば、其れを台の上に置いて。ふうッと息を吐く。最後の最後まで片付けだとか掃除だとかしかやッて無い様な気がする 、 なンて気の所為だ。途中途中、部屋の前くらいまで配膳だッてした。 )  なンか、最後まで食器の名前とか料理の名前とか完璧じゃないし――。 あたしッて意外に物覚え悪いのかなァ…。 ( 食器を水に浸けながら、溜息交じりに呟いて。 ) [Sun 18 Oct 2009 20:46:08]
お知らせ > メルティカ@料亭熊倉さんが来ました。 『( ―― 最後の日だ。 )』 [Sun 18 Oct 2009 20:39:57]
お知らせ > 最上煌耀@料亭熊倉さんが帰りました。 『(ズッと鼻を啜り上げる。涙を噛み締めながら小半刻、屋根を丁寧に拭き上げようか、)』 [Fri 16 Oct 2009 06:41:47]
最上煌耀@料亭熊倉 > い ち…ッ、太郎…せンせ……、わたし…ッ…、(言葉が喉に詰まッて秋風に千切れる。小さく丸めて抱えた膝に顔を埋める。熊倉の空気に包まれてかすかな故郷の香りを嗅いで、戯れに郷愁に想いを馳せてみればみるほど、どこかで現実の残像が付きまとう。ここに勤めている家用人達の朗らかなこと。みンな人へ向けるのは屈託のない笑顔。信頼して。信用して。支えられて。この世には楽しい事ばかりだよッて言うように、桔梗やあやめの花みたいに咲き誇ッている。皆の笑顔などもゥいつ見たきりだろう。お三輪はわたしに縋ッて別れ際まで泣いていた。兵衛は振り返ッてもくれなかッた。あンな確りした大人に付いてさえいれば、家臣達は何も惨い目を見たりせず、ああやッて今でも笑ッていられたのに。わたしだッて、わたしだッて、あンな頼りがいある男に生まれたかッた。どう努力しても幾ら尽力しても無力なら、女になンかなりたくなかッた。何度思い返しても胸を引き裂く願い。もう十年早く生を受けていれば。男にさえ生まれていれば、もッと何もかも上手く行ッたはずなのに。)(陽炎のように上る朝日が光彩を放つ。光の筋に乗ッてほンのちょッと寒い朝が訪れる。重蔵は、おふじは、家臣達はみな、あの寒い牢獄でこの物侘しい朝を迎えねばならぬ。御免なさい、皆、御免 なさい――、今日のわたしの一日も、懺悔と後悔の灰色が占める水墨画から始まる。鮮やかな色彩が、眩い光が、視界のなかで掠れて行く。) [Fri 16 Oct 2009 06:40:09]
最上煌耀@料亭熊倉 > (「お姫はねェ、偉ァいお人になるンだよゥ、」)(耳にいつまでも残る柔和な教え。自分の不甲斐なさを省みるたび蘇ッてくる一太郎先生の声。偉いひと。それは皆をその手で擁護できる者のことだ。尊大な言葉や言い廻しとか口先だけじゃァなくッて、きちンとちゃンと実際に、その手と力でまもッてあげられる人間の。)(雑巾を握ッたままだッた両手をモゾモゾと開く。渋紙色の瞳に久しく姿を現さなかッた罅のような暗い光が陰を落とす。わたしは一人だと、直ぐに駄目だ、)(この手で、皆を災禍から守る。皆の生活を護る。皆の微笑みを衛る。そのためには、まず当主がゆるぎない笑顔でいて家人の心を支えねばいけない。丁度この少しだけ肌寒い風からそッと皆の背をくるむみたいに。大丈夫だよ、側に居るよ、これから寒く寒ゥくなッていッても、貴方を守ッてあげられる場所があるよッて。いつも緩やかでしなやかで、柔らかく広く、大きく優しく。森のように大地のように。夏の日差しを跳ね返し、冬の寒風に立ち向かう気概を見守る、父親の眼差しのように。そゥ、それはもし例えるならば、ここの。料亭熊倉のご店主殿のように。) ―……わた ―……し……、(――わたし、笑顔になれたことなンて、ない、) [Fri 16 Oct 2009 06:25:57]
最上煌耀@料亭熊倉 > ―……、(膝を何となく折り曲げて。自分の手のひらに ぽトンと視線を落としてしらじらと眺める。職人仕事を始めてから十年余、己の手を良く観察したことなンてそンなにない。暇がなかッたとも言えば良い言い訳だけど、特に肘から先は単純に自分が見たくなくッて意識的に焦点を避けていた。ごく短く詰ンだ爪。逆剥けと火傷と擦り傷の痕だらけの両手。ザラザラした嫌な手触りの肌向き。三つのときから毎日砥石を握り、目抜きを支え、鑿を持ッて、始終漆に触れていればこうなッてしまう。コレが十二歳の子供の、コレが本当に女子の腕なのか。なりは白くッてナヨナヨしているのに、触るとデコボコして硬くッて気味の悪い感触のわたしの手。この不細工な腕と不格好な指先で今までしおらしく花を活け、得意気に食器を修復していたのかと思うと恥ずかしくなる。この前の客人は料理を差し出すわたしの手を滑稽に思わなかッただろうか。めるさまは気持ち悪いッて思わなかッたろうか。めるさまのお指は血の道が透けてみえそうなほど白い指先と猫の肉球みたいな桃色の爪。わたしは、こんなに。) ―……わた し、(――わたし、この無骨な手で。皆を守らなければならなかッたのに、) [Fri 16 Oct 2009 06:12:46]
最上煌耀@料亭熊倉 > (ざ ァ、)(蜂蜜色に光る風が顔の表面を柔らかく叩いて渡ッてく。眩しい笑顔の面影を携えてキラキラ キラキラ。ぱチ とトロ臭い反応で瞬きして目を細め、ゆッくり辺りを見回して雑巾を持ッた手の裏ッ側で無意識に頬を拭う。炭と土の欠片が赤みを差す頬にくッついて。) ―……きらきら だ……、(なかば茫然と呟かン。つややかな磨き上げの瓦屋根の端ッけにぺタンと小さく腰を降ろす。目を閉じると感じる湿り気、砂ぼこり、小麦の香り。朝日を乗せて来る生き物の匂い。どこか雑然として纏まりのない小じンまりとしない背の高い建物の群れは、新鮮な光を背中一面に浴びてまるで影絵みたいに幻想的な輪郭を造る。めるさまやおきよさまも、この落ち着かない街のどこかで、同じ朝日をご覧になッているのだろうか。ううン、あの姦しくも人懐ッこい熊倉の仲居殿達や深緑色した瞳のご店主殿も。伸びやかな光明を朝露を結ンだ若葉みたいに浴びて輝く沢山の命の色彩。わたしだけが忙しなくッて空回りして確りした自分の色を持ッていないから、キラキラした風景から水墨画みたいに取り残される。) [Fri 16 Oct 2009 06:02:01]
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