商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ミケさんが帰りました。 [Tue 30 Mar 2010 00:47:37]
◆ミケ > こちらこそ、又会いましょう (と、ディーラー姿のお姉さんにもう一度挨拶をして。本当食べ過ぎのホビットの行く横へ付くように歩き出そうか。) ないよ!! (あっても隠すだろう。) [Tue 30 Mar 2010 00:47:33]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 さて、二人に幸運の女神様は微笑むか。 』 [Tue 30 Mar 2010 00:47:15]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Tue 30 Mar 2010 00:44:22]
◆ネレア > 帰ったら何か食べるものあったかしらね? (オルガさんに手をひらひら振りながら、相変わらずの早歩きでその場を去るのだ。) [Tue 30 Mar 2010 00:43:57]
◆ミケ > (ベネル×⇒ベレル 立て続けのミスお許しをばっ(泣)) [Tue 30 Mar 2010 00:43:00]
◆オルガ > ……。 ( ネレアがうろたえているところをみると、どうやら本当らしい。こんなに身体が小さいのに…。 そしてそんなネレアの夕食の買出しの量は大変なことになるのだろう。ミケの体力は持つのだろうか。 ) ネレア・ニコルソンさんにミケランジェロ・ベレルさんですね。――はい。それはもう、是非。 ( 仕事の休みに芸能横丁に遊びに行ってみるのも良いだろう。 ) そ、そうですか…一日5食…。 い、いえ、でも、とても健康的で良いのではないでしょうか?ははは。 ………。 ( こんなに身体が小さいのに…と、二度思った。 ) いえ。お話しできて楽しい時間を過ごせました。またお会いしましょう。 ( と、二人に別れを告げて。 ) [Tue 30 Mar 2010 00:41:47]
◆ミケ > (動揺した相方の顔を見ればにやり、してやったり。) あぁ、 いいだろう (サラサラ書き書きしながらふと思う。 買出しって大体自分が行ってる気がするよ。) 俺はミケランジェロ=ベネル です。 いつも大体5食なんです…(こいつはね。と、答えようとしないネレアの方に視線を送ろうか。 その彼女が不穏な決意をしたことは露知らず。もう勝つしかなくなったなんて誰も教えてはくれないでしょう。) そうだね、 お騒せしてすいませんでした (ぺこっとお姉さんに頭下げて。 家に帰ってもまだ食べる家も知れないなんてだれも知りえない先の話。 え?6食目たべるきですか・・・?) [Tue 30 Mar 2010 00:39:21]
◆ネレア > (一日食→一日5食だ。なんで肝心なところが抜けてる!!) [Tue 30 Mar 2010 00:38:50]
◆ネレア > (気づいたとしても直す気がない、に一票。) え”ッ!! (食事3食!) う、 well,, 良いじゃないの、 もしわたしのが当たらなかったらね…、 (娘の食事は一日食だ。自信はあるが、万一を想像して動揺しすぎて、母国語が混じる始末だ。書き込む右手に「当たれ」の念が込められる。) …もしミケが負けたときは、今年いっぱいの夕食の買出しをお願いするから覚悟して頂戴。 (ペン握る手にさらに念が込められる――。) オルガさん、こちらこそお会いできて光栄だったわ。 わたしはネレア。ネレア、ニコルソン。 芸能横丁で歌ってるの。オルガさんも良かったら聴きにいらしてね。 (彼女の歌がヒットした際には、全額カジノで遊ばせてもらうことに決めた。楽師の青年がなんと言おうと、娘は決めた。) ――さて、 (力の篭ったビンゴカードも書き終えたし、) ミケ、そろそろ帰りましょうか。 (なんだか小腹が空いてきた。) [Tue 30 Mar 2010 00:29:53]
◆オルガ > 「当たれ」という念を込めて書き込めば、きっとそれが幸運を呼び寄せ―― えっ!?う、歌っ?わ、私の? ( 思わぬ提案にうっかり取り乱してしまう。困りつつもちょっと嬉しそうに。――いけないいけない、落ち着かないと。 ) 私の名前はオルガ・バイルシュタインと申します。カジノ、エスメラルダの支配人をしております。もし宜しければ、遊びにいらして下さい。 ( と、宣伝も忘れずに。 ) ここでお会いできたのも何かの縁。それでは、私からもお二人のお名前をお伺いしても宜しいでしょうか? ( 男性の方はミケ、女性の方はネレアというらしいが、愛称の可能性もあるのでフルネームで二人の名前を覚えておきたかった。 ) ( そしてミケがネレアに突きつける条件にちょっと興味があったので、耳を傾けていたら。 ) …えっ。 ( 3食って。国によって多少の差はあるけど、それって結構普通なんじゃ…っ!いつも何食食べているのだろう、とちらりとネレアの方を見た。 ) [Tue 30 Mar 2010 00:19:36]
◆ミケ > (破綻ユニットは、自分たちで自分たちを下げて歩いてるのにはきっと気づかないんじゃないだろうか。そのうち気づけたらいいけど直らないに1票。) (探されるくらいなら離脱するだろう楽師。探してもいませんよ、きっときっといませんよ。そうであってほしいとか願わんばかりだ。 張り切った様子で受け取る姿を見ながら奥底で後悔してうなだれる自分がいる。が、うなだれてばっかりじゃいられない。 色々勝手なことばっかりするホビットの後ろで小さく息をはくだろう。 騒いでごめんなさい、の気持ちを込めて楽師も作曲を手伝うこと請け合いで。) もし、 ネレアが負けたら (じっと見下ろしながら、もったいぶって。) 一日の食事を 当分3食にする (断る隙を与えないように、ふんっと鼻をならして。楽師もビンゴカードに目をやるだろう。) [Tue 30 Mar 2010 00:15:59]
◆ネレア > (レディぶってるだけでまったくレディではない歌い手と、クールビューティーぶってるだけでクールビューティーではない楽師は、演奏の合間にトークを挟もうとしないほうがおそらく成功する。移動中は変装もするべきか。) (ついに彼の財布が開かれ、娘はこっそりにやりと笑った。生活していて多くの場合で、娘は青年の扱いに長けている。) うふふひひ、 張り切って書くんだわよ。 (一等が当たった際には、彼の絵はウォーリーを探せ!風にお願いしたい。 手渡されるカードを背伸びして両手で受け取り、) お姉さんいろいろ感謝しているのよ。 もしこのカードで一等が当たったら、わたしお姉さんの歌を作るわ! お名前は? (受け取ったビンゴカードをじっくりと眺めつつ。) ええ良いわよ、 何でも言ってみなさいよ! 掃除当番? 荷物持ち? 新曲3本?? (ペンで思いついた数字を埋めていきつつ。) [Tue 30 Mar 2010 00:04:31]
◆オルガ > ( 掌サイズに描いたら目立ちはしないだろうが、もし発見されたらそれはそれで有名になりそうだ。なんであんなに小さく描いてあるんだ、ってことで。…まあ確かにそれなら描かない方が良いような気も! ) ううん、なるほど――。確かに運実らずあと一歩及ばないということはありえますからね…。 ( ここはこの娘の言葉に乗ってみよう。押して駄目なら引いてみろ、だ。…でもおケツの穴という言葉は、その、若い娘さんはあまり言わない方が!? ) ――ありがとうございます。お二人に幸運の女神が微笑みますよう。 ( ――最後に何だか切れるような音がしたようなしなかったような。ともあれ、にっこりと笑って、お金を受け取りBINGOカードを2枚差し出そう。 ) 抽選は4日の0時より行われます。宜しければ、抽選の様子もご覧下さい。 ( 抽選経過を見なくとも賞品は貰えるが、この二人の数字にはらはらしながらのやり取りは何だか楽しそうだ。そういう形でも楽しんで頂けたらというのも一つの願い。 ) [Mon 29 Mar 2010 23:57:52]
◆ミケ > それならいっそ描いてもらわなくて結構だっ (彼女の手のひらサイズなんて幼児サイズ。そんなサイズで描かれるくらいならないほうがマシだと思うのは自分だけじゃないはずだ。) (イラッとした顔のまま、お姉さんの倍発言に耳傾けて。そんな間もびしっびしっと、音を立てながらイラつぼを刺激するホビットの言葉に顔が引きつる。いつもレディぶるのにケツの穴とか言ってる時点で破綻してるホビットに、きっと睨みをきかせて。 分かりやすい演技臭い台詞まわしと目線に 「プチン」 あ、何か音がしましたが。) そうか…よく分かった… だったら買ってやろうじゃないかっ!! (そう言って、勢いよく2000円をお姉さんの前に出そうか。 ) ただし条件付だ! お姉さん、二人分お願いしますっ (ふんっと鼻を鳴らして。 キッとホビットに視線を投げる。) [Mon 29 Mar 2010 23:50:32]
◆ネレア > 別に良いのよ。ミケが肖像画は恥ずかしいから嫌だって言うのなら、わたしの手のひらサイズに描いてもらえば良いじゃないの。 (もちろん牛肉も欲しい。これを機会にアマウラ旅行に行くのも、自分たちの音楽に新しいアイディアが浮かびそうで楽しそうだ。しかし巨大肖像画はなんといっても捨てがたい。娘はあまり現金に興味は示さないが、どれが当たっても万々歳だ。) (歌い手兼作詞担当の言葉には、名言が隠されている… 筈はない。ご利用の際は計画的に。) … …、 (楽師の財布まですぐそこだ。ビンゴ売りのお姉さんの言葉に力強く頷きつつ、 わざとらしくため息を吐き出し、) おねえさん御免なさい、わたしはとっても買いたいし当てる自身もあるんだけれど、ミケはわたしだけが当たって悔しい思いをするのが嫌なのよ。 普段はクールビューティーぶってるくせに、ほんとうはおケツの穴の小さな男なのよ…、 (ちら、ちら、 演技っぽい同情の視線を彼のほうへ向け。) [Mon 29 Mar 2010 23:36:00]
◆オルガ > ( …素晴らしい言葉だ。人生の全てが博打か―― これ、今度カジノでディーラーをやっている時の台詞に使わせてもらおう。 ただ、こういう意気込みのギャンブラーが絶望的な破滅と最高の幸運を呼び寄せることは確かだと思う。…まあ、今回は2000エン程度の破滅だが。 ) ふふふ、わかります。若い女性は肖像画でご自分の絵を描いてほしいと願う方が多い。 ( ミケという男性はどうやらお金持ちらしいが、嫌そうにする表情を見れば恐らくは楽器を片手に家を飛び出したとか――そんな経歴の持ち主なのかもしれない。 ) そう、2倍です。いかがです?他の方より当たる確率が2倍というのは大きいのではないでしょうか。 ( 男性の方は少し興味をそそられたか。よし、もう少し! ) …そうそう、言い忘れました。もしお二人とも入賞すれば、勿論お二人分賞品をお渡しします。仮にお二人とも獲得点数が同じで一位ということになったら、後はどっちが一位かをコインで決めろなどというケチな真似は致しません。つまり、お二人が得られる賞金は合計20万エンということに! ( 牛肉も2倍だ。アマウラ旅行は――まあ、誰かに譲るとかになってしまうかもしれないが。…これをビンゴの説明に付けたし忘れてしまった。あとで修正しておかなくては…っ。 ) [Mon 29 Mar 2010 23:24:20]
◆ミケ > (と、いわんばかり。言いたい放題のホビットの喧嘩を買うべきかっ!) [Mon 29 Mar 2010 23:16:32]
◆ミケ > なんでそこにイコールが成り立つんだよ (思わずつっこんだ。旅芸人=人生博打≠当たる。 そんな思考回路だと、楽師も噛み付き返すように見やるだろう。) 巨大肖像画って… (金髪のお姉さんの方を、若干血の気のうせた顔を向けようか。銀髪は恥ずかしいが先行しましたよ。 ) そんな肖像画かざらないし (実家の話が出れば明らかに嫌そうな顔をして。 確かに実家には親父の肖像画があった、変な笑い方の気持ち悪いやつ。 しかも描いてる画家がまた嫌いで、よくモデルを頼まれたことを急に思い出す。ぶんぶん頭を振って、なかったことにしようか。 て、いうかホビットさんは肖像画より牛肉じゃないんですか?とか心で思う。) 2倍の確立・・・? (そういう考えはなかったとディーラー姿のお姉さんのほうを向いて、ちょっと考えて。 いたのに、わきでぎゃんぎゃん言ってるホビットにカチン。) 意気地なし!? (そこまで言われちゃ男の名が廃る。t) [Mon 29 Mar 2010 23:15:15]
◆ネレア > (自分の食費にどれだけ出費がかさんでいるのか、彼の愚痴を聞くくらいでは娘は興味を示さない。どうやらもっと頑張る必要がありそうだ。) 当たるに決まってるじゃないの! ミケ、わたしたち音楽家で旅芸人よ。もう人生の全てが博打なのよ。 当たらないはずがないじゃない! (考える前にどんどん喋る娘は、もう自分が何を言っているのか良く分かっていない。とりあえず勢いだけは衰えず、) (楽師や歌い手です。こくこくと頷いて、) そうでしょ、お姉さん。 わたし肖像画がいちばん当たって欲しいと思ってるのよ。小さいころからプロに描いてもらうのが夢だったの … … お金持ちのミケさんちには実家に家族の肖像画があるんでしょうけれどね、フン (知らないが。嫌味たらしい半目が青年を見上げる。) それともミケは、わたしのが当たって自分がまったく当たらないなんてことになるのが恥ずかしいんでしょう! この意気地なし! (さあ早くお財布を出しなさい。両手を彼のほうへ差し出して。) [Mon 29 Mar 2010 23:00:39]
◆オルガ > ( 女性の方はとても身長が低いので一瞬子供かとも勘違いしたが、すぐにホビットだとわかり恋人同士かもしれないと判断した。…いや、やっぱり子供かもしれない…と、騒ぐ様子を見て思った。それにしても凄い、早口言葉を噛まずに言っている。歌って稼いでいるということは、この娘は歌手なのだろう。その技能故か。私も子供の頃は歌のお姉さんになりたかったが、もうそんな道からは大分外れてしまった…。 ご飯を巡るやり取りは見ていて微笑ましい。そしてネレアと目が合えばまたしてもにっこりと。 ) ははあ、お客様はひょっとして楽師や歌い手をやっておられるのでは…?それでしたら、一等の巨大肖像画はとても良い宣伝になると思いますよ! ( それ以前に恥ずかしいと思う気持ちの方が強いかもしれないが。 ) ――はい、当たれば。 ( この男性の方は少々乗り気ではない様子。よし、ここはもう一押し…ッ! ) 今回のビンゴはお一人様一枚までとなっておりますので、お一人ではその分当たる可能性は低くなります。ですが、お二人で買えばその分当たる可能性は高くなりますよ!それを思えば、単独で購入される他のお客様より有利な立ち居地にあるのではないでしょうか? ( もっとも、当たっても取り分も半分になってしまうが――そこらへんは二人で上手くやるだろう。まさかこの娘の方が牛肉を全部平らげてしまう程の大食漢だとは考えもせず。 ) [Mon 29 Mar 2010 22:52:39]
◆ミケ > (自分が語る前にホビットにさえぎられ。ぎゃんぎゃんまくし立てる声に小さく息を吐く。 歌って稼いだ分大体食ってるだろうにってこの場では口に出しません。 いっても100倍ぐらいでかえってくるだろうから。金髪のお姉さんの話を聞いて、景品の内容に少しは感心しつて。) 当たればだろう? (あたれば大きい。1等も2等も3等も、悪くないラインナップ。10万エンなんて当たったらうれしいことに違いない。 牛肉はきっとホビットに全部食われる。 温泉は 好きだ。 ただ、まだぎゃんぎゃん騒ぐホビットに素直になれない気分だ。) [Mon 29 Mar 2010 22:45:25]
◆ネレア > まあ!あれだけ食べたのはミケだって一緒でしょう!全てがわたしの胃の中に入っただなんて思って欲しくないんだわ。 (最初から最後まで、早口言葉のように一息でまくし立てる。上に向かって唾が飛んだ。) たったの1000エンじゃないのよ!わたしがいつもあんなに頑張って歌って稼いでるお金はどこに行ったっていうの! (引き続き、まるで駄々をこねる子供のように、早口言葉は噛まずに続く。ぎゃーギャーぎゃーギャー。) だいたい、もし当たったりしたら、 (景品何か分からなかった。くるりとビンゴ売りのお姉さんの方へ向き。。目があったかもしれない。それならば満足したように彼女へ何度か頷いて、) ほらみなさい、聞いたでしょう!! (勢いづいた。ギャーぎゃーギャー。) [Mon 29 Mar 2010 22:30:59]
◆オルガ > ( 雨にも負けず、積もった雪にも負けず、今日もビンゴカードの販売に精を出す。いや、精を出すといっても下品な意味ではなくて――。相変わらずの雨の中、こうして足を止めてくれるお客様はとても貴重だ。故に、私はにこりと明るく笑って。 ) いらっしゃいませ。ビンゴ一口1000エンですよ。当たれば一等は10万エン+当カジノにお客様の巨大肖像画を描かせていただきます。二等はカップルでご招待、アマウラ温泉旅行!三等は特上牛肉ステーキでございます。 ( ここで賞品についての説明をしたのは、直前の銀髪の男性の言葉から考えて今言うのがベストなタイミングだと思ったからだ。さっきあれだけ食べて… 金を使ったのに… から、一等の10万エンと三等の牛肉は魅力になるのではないかと。そして二人を恋人同士だと勝手に見た私は、二等のアマウラ旅行も良いと考えたのだ! ) [Mon 29 Mar 2010 22:26:10]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 やってきた二人に笑顔で対応する。 』 [Mon 29 Mar 2010 22:19:46]
◆ミケ > あぁ、はいはい、そうだろうね…(なんて相槌。多分話は聞いていない(ぇ) もう慣れたやり取りのように、胃薬の受け渡しはスムーズだろう。さらり受け取って、もう物を受け付けないのどに無理やり流し込むだろう。) …え? ビンゴ ?? って、あっ (気持ち薬を飲んで気を取り直したところ。何事かと思ってみれば、あっという間に駆け出して。あわててその後を追ってみようか。 あまりご縁がないだろう、カジノ。 スタッフの前で金をせびる相方に眉をひそめて文句を言う。) さっきあれだけ食べて、金を使ったのに今度は賭け事か? 運試しに1000エン… (却下だと。 日々節約に勤しむ楽師にとっては1000エンを節約するのにどれだけ苦労してるかと、主婦のようにホビットへと語り始めるだろう。) [Mon 29 Mar 2010 22:16:25]
◆ネレア > 自分たちで作っても良いのだけれどやっぱりプロの味は違うわね、 料理は手間と時間をかけてこそ美味しくなるのね。 (食の細い彼が胃を壊すのにはなれている。食べているときから一声かければ良いのだろうが、自分の食事に夢中になっているホビットにその余裕も思いやりもない。 だけれど、背負ったかばんから慣れた具合に胃の薬を取り出し、右手を高く彼に手渡そうとしながら。) ―−アラ、 (ポテポテと歩いていく先、視界に入ってくる黒服。) ミケ、ミケ、ビンゴですって! (珍しいものを見つけた娘は、一気にテンションを上げてカジノのビンゴスタッフのほうへかけだす。フードを被った小さなその姿がけして歳相応に見えないことは、娘にとって問題ではない。) 一口1000エンですってよ、 ミケ、お金をだしなさいな、 運試しで勝負よッ (ぐるんと首ごと彼のほうへ向け、) [Mon 29 Mar 2010 22:00:51]
◆ミケ > …――― ( 口元を押さえて、気持ち悪そうに歩く青年。 隣のホビットにつられたのかいつもより多くとった食事がいの中で暴れている。 あいにくの雨模様、前髪が濡れて顔に付くのをめんどくさそうにかきあげながら、あきれた顔でとなりをみやる。) そうだな… (短い返事で返せば、胃の痛みに口をとじて。胃の辺りを片手でさすってみせようか。 せっかくの料理だったのに味を思い出したくない今日この頃だ。 小刻みな足音の相方をちらりと見て、自分の腹とお財布の行く末を思い嘆くだろう。) [Mon 29 Mar 2010 21:53:21]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Mon 29 Mar 2010 21:42:08]
◆ネレア > うフーー、 (本日最後、5度目の食事を終え、服のうえからでも分かるほど膨らんだお腹をゆるゆるとさすりながら、娘は雨の中を歩いている。少し厚手の上着をすっぽりフードまで被り気持ちだけでも雨をしのぎながら、隣を歩く青年と行動を共にするようになってから癖になった、彼に合わせるように、といっても身長差のせいでお互いにあわせないと合わないが、早歩きで進む。) 良い食事だったわ。 やっぱりときどき食べる地元の料理は最高ね、 (地元とは、出身国アイバンのことである。正面を向いたまま楽師の青年に声を投げ、) [Mon 29 Mar 2010 21:40:07]
お知らせ > ネレアさんが来ました。 [Mon 29 Mar 2010 21:31:37]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 家に帰ったら、もう一度犯そう。 』 [Mon 29 Mar 2010 02:11:48]
◆オルガ > ……っ ( エスメラルダは更に、精で穢れた肉棒までも綺麗にしようと咥え始めた。その行為に背筋をぞくりとさせ、吐息すら震えた。しかも彼女は目隠しをしたままだ。探るようなその動きはとても丁寧で、一度精を吐きだし柔らかくなったそれを再び硬くしてしまう。 ) そう、 いい子だ… 上手だよ――。 っ。 ( 私はエスメラルダの髪を撫で、暫しその奉仕を続けさせた。 ) [Mon 29 Mar 2010 02:11:34]
お知らせ > エスメラルダさんが退室されました。 [Mon 29 Mar 2010 02:08:40]
◆エスメラルダ > ( 息を乱してぐったりと疲労した様子の奴隷は、背中に掛けられる熱い感触を肌で感じよう。 ) ん……ハァッ……… ( そして主人を振り返り、その白く汚れているであろう肉棒を綺麗にする為に丹念に舐めとろうとする。呼吸は乱れたまま、そしてどれ程で綺麗になるかは目で確認出来ないため、それはとても丁寧な奉仕となる。 )( その身体の全てを使ってただ主人の為に捧げる。それが私のたった一つの価値。 ) [Mon 29 Mar 2010 02:08:08]
◆オルガ > いいね、素直だ。これからは欲しくなったら素直に言って御覧なさい? ふふ、ふふふ。 ( それに応じて激しく犯したり、或いは応じずに焦らしたりしよう。 ) ふ っ う、 んんっ それならはしたない娘らしく――ここで子種を中に注がれて達してしまいなさい…っ。 ( 娘が気をやるのと同時に私もエスメラルダの中に精を吐き出す。ああ、こんな場所で、本当に私ったら――。 ) あ、あ ぁっ … う。 ん…♪ ( そのまま繋がったまま、まるで栓をするかのように強く密着し―― ずるりと乱暴に引き抜くと、更に自分のものを扱きあげ、エスメラルダの背中に精を吐き散らす。 ) [Mon 29 Mar 2010 01:59:02]
◆エスメラルダ > は ィッ…!エスメラルダは ッ 体が熱くて 、 どうしようも、ありませんっ、でした…! ( 主人の問いに、体が疼いていたこと。欲しがっていたことを嘘偽りなく答えよう。 ) 申し訳ごっ ございません! エスメラルダは はしたない娘で、ございますっ…!! ( その責め立てが少し続き、ただそれだけで弓なりに背中をそらしてしまい、目隠しの裏の視界は白く輝く。 ) アァァッ! イッ…クゥッ!!! [Mon 29 Mar 2010 01:54:37]
◆オルガ > ( 本当は家に戻ってから続きをしようと思っていたのだが、どうしても我慢できなくなってしまったのだ。後で店主に支払う報酬には色をつけてやろう。 そうだ、金だ。金さえあれば何でも手に入るし、何をしても許されるんだ。 ) く、 うぅ ッ んっ! は、はは 凄い締め付けだ。そんなに欲しかったのかい?エスメラルダ。 ( そして彼女の細い腰を掴み、叩きつけるように突き始める。仕立て屋の店内に、渇いた音が響きだして。 ) こんな っ、 ところで こんなに 乱れて…!まったく、仕様の無い娘だ。 は、あぁっ ♪ ( 天井の部分を括れでごりごりと引っかき、エスメラルダを責め立てるのだ。 ) [Mon 29 Mar 2010 01:44:08]
◆エスメラルダ > ( 奴隷は全面的に主に協力をする。しかしそれでも自分にままならぬ事はある。この金色の瞳は奴隷にとってはただ忌むべき眼差し。 ) ああ…エスメラルダでお喜び頂けるのならばっ…それが何よりの喜びでっ、ござい…ます。 ( 愛液に汚れた指を吸ういやらしい音。耳元で聞こえるそれに、私は胸の高鳴りと興奮とを覚えてしまう。 ) あぁっ!あぁぁぁっ!!オルガ様ァッ! ( 開いた口からは涎が垂れ、待ち望んでいたそれを捩じ込まれた身体は、その肉棒をキツく締め付ける。 ) [Mon 29 Mar 2010 01:37:58]
◆オルガ > ( だが、私はこう見えて自分の欲しいものは手に入れたがる性分だ。見れぬ、でも諦めきれぬという感情もある。 ) 良い声だ。私はお前がそうやって乱れる時の声が大好きだよ。お前が恥じらいながら服を脱ぐ様子もたまらなく好きだ。ふふふふ。 ( 彼女の中を嬲った指を引き抜くと、蜜で汚れた指にエスメラルダの耳元で音を立てて吸った。 店主はこちらの注文を聞くと有難うございますと礼を言い、そのまま店の奥へ消えてしまう。 ――私はエスメラルダを店の外から見えない位置の壁際へつれていき、そこに両手をつかせよう。そしてそそり立つ肉棒を取り出し、そのままエスメラルダを犯そうと捩じ込んだ。 ) [Mon 29 Mar 2010 01:24:39]
◆エスメラルダ > ( 人を見つめれば石へと変えてしまう。誰とも眼を合わせる事が出来ないバジリスクのジレンマ。これは生涯背負わせられる事を強要された業。 ) あっ、 そんなっオルガッ様ッ…! ( 入り込む指を秘肉はキュウキュウと締め付ける。そうして耳元に這い寄る快感に奴隷は出来上がっている乱れた声をあげ始めた。 )( 再び付けられる目隠し。その押し付けられる硬い感触に、これから先の事を想像して悦びに肌が粟立つ。 ) オルガ様にそう言って頂けるなんて…エスメラルダは過分な程までにっ…果報者です。 [Mon 29 Mar 2010 01:10:16]
◆オルガ > ( 叶うのなら、こうして感じている時彼女はどんな目をしているのかが知りたい。このまま彼女の前に回れば見れるのだろうが、それはできないのだ。 ) ( 胸の先端を指先で摘み、秘肉を押し広げながら指を深く咥えこませる。耳元で聞こえる奴隷の吐息が心地よい。私はふぅ、と奴隷の耳に息を吹きかけ、更に舌先で舐る。 ) ――だ、そうだ。ご主人。すまないが、それと同じ生地で同じデザインのものを追加で仕立てて欲しい。あと、スカートにあった白のブラウスも。 ( そう注文をすると目隠しをさせよう。こちらの指にあわせて踊るその身体が愛おしい。エスメラルダのお尻にぐ、と硬くなった感触を押し付けて。 ) あのスカート、お前にとても似合うと思うよ。私もお前があれを着ているところを早く見てみたいな。 [Mon 29 Mar 2010 00:55:55]
◆エスメラルダ > ( そっと外される目隠し。私はこれを取る時にいつも緊張する。この眼は災いを振り撒く瞳。しかしそれは些細な災いであり、誰かの迷惑にしかならない魔眼。 ) う わぁっ… ( 視界に移る色々な服に頭を悩ませる。えっと、私が昔に見た記憶があるのはそう――――― ) ――――あっ……!? ( 既に乳首は立ち、秘所も充分な湿り気を帯びている。その指先に奴隷の口からは甘い吐息が漏れて。 ) あ れ…です。あの、紺色の、長いスカートっ…! ( 振り反ってはならない緊張と、その巧みな指先に身体を火照らせ声を震わせながら、欲しい物がなにかを答えて。 ) [Mon 29 Mar 2010 00:48:52]
◆オルガ > ( ――と、そういえば目隠しをしているのだった。 ) ご主人、すまないがちょっと目を瞑っていてくれ。 ( そう説明してから、目隠しを外そうと。 ) [Mon 29 Mar 2010 00:35:07]
◆オルガ > ( ああ、何て楽しいんだろう。この娘は今、恥ずかしいという思いで胸が一杯なんだだ。あの林檎のように真っ赤な頬!その恥らう様子にぞくぞくする。 ) ふむ、スカートか。くるりと回ったらふわりとするような…サーキュラースカート、だったかな? ご主人。何着か持ってきてくれ。 ( と、主人に言い、何着か持ってきて貰い、エスメラルダのイメージに合うようなスカートを探そう。色も様々だが、その中にはメイドが着る丈の長い黒や紺のスカートもあるだろう。 ) さあ、エスメラルダ。この中にお前が言っているスカートはあるか? ( そう言いながらエスメラルダの背後に回り、今度は外からエスメラルダが見えないように立つ。私の方が背丈は大きいから、彼女を隠すには十分だろう。そしてその疼きを見透かしたかのように、彼女の胸を捏ね回し、秘所に指を滑らせる。それも、店主がスカートを掲げている前で、だ。店主はそれに気を留める様子も無く、笑顔と共にスカートをエスメラルダに見せている。 ) ( 問題ない。ここの店主は私の性癖をよく理解している。何故なら、今までの奴隷の服もここで仕立てたからだ。 ) [Mon 29 Mar 2010 00:34:01]
◆エスメラルダ > ―――ありがとう、ございます。 ( 私は大事に扱われている部類である。道具をただ粗雑に扱う者もいれば、傷付けぬように取り扱う方もいる。奴隷にとって嬉しいのは当然後者だ。 )( 足を止める人達が増えていけばその頬は羞恥により強く紅潮する。そしてこうして無遠慮に触られていく様を眺められているのかと、女性としての魅力に乏しい体型である事を指摘されていけば、よりその気持ちは強くなっていき。 )( そして羞恥プレイの如くの採寸が終わり男性が離れればホッと一息を吐く。調教された身体は、あちこちをいじくりまわされながらも、ここで終わった事に中途半端な疼きを訴えている。 ) 服…ですか?エスメラルダはよくわからないのでございますが… ( ―――けれど記憶の中に着たい服、というのがない訳ではない。 ) その…スカートのある服…がエスメラルダは一度着てみたく思っていました。……ふわりとするスカートというか、クルリと回ったら、ぶわっとするような…その…えっと… ( 自分の欲求を伝えるなんて過ぎた話なのだけれど。けどそれも上手く伝えられなくて言葉に詰まる。―――メイドが着るような服なのだけれど、そういったのに微かな憧れを抱いていたりしていた。 ) [Mon 29 Mar 2010 00:18:16]
◆オルガ > うん。でも安心しなさい、他の誰かに抱かせるのは稀なことだと思うから。私は他の人間の臭いがお前につくのは嫌なんだけどね。 ( と、思ったままを口にして。 ギャンブルの内容を知ったら、彼女はどう思うだろうか?その反応も楽しみである。 ) ( エスメラルダがワンピースを脱ぐ様子を、時折通りかかった誰かがふと足を止め、その様子を見ていくだろう。ある者は驚いたように、ある者はどこかにやけた顔で。しかも店の男の採寸の仕方も無遠慮だった。エスメラルダの身体のあちこちに触れるのだ。胸や、お尻や、至るところを。その度にやれ、胸は小ぶりですなとか。やれ、腰も細いですなとか。一々コメントしていく。 ) ( 私はこの娘が恥ずかしがるのを見て、密かに頬を歪ませていた。 ) エスメラルダ。カジノで着るもの以外に、欲しい服はあるかい?一緒に注文してあげるよ。 ( ようやく採寸が終わり男が離れると、私は彼女に歩み寄って尋ねる。 ) [Sun 28 Mar 2010 23:55:28]
◆エスメラルダ > はい。エスメラルダに出来る事でしたら何でもお申し付け下さいませ。精一杯勤めさせて頂きたくございます。 ( 犯されるのは自分のような奴隷には当然の義務。そこに疑問を差し挟む余地などある筈がない。そして自分にとってのコンプレックスでしかない魔眼が役に立てるというのならば、それは嬉しそうな顔をするだろう。その内容を露知らぬ内は確実に。 ) ありがとうございます。 ( 足元が不安であったから、差し伸べられた手は無論受け取る。主人にそういった風に扱われるのは初めてであるから、目隠しの下の表情は確かに喜びの色に染まっていた。 ) ――――かしこまり、ました。 ( 採寸される為に私は主人から譲られたワンピースを脱ぐ。 )( 奴隷としての扱いには慣れきっている。しかし羞恥心が存在しないというわけではない。人通りのある路地にちらりと視線を向けた奴隷は僅かに言葉を詰まらせてその頬を赤くさせる。 ) [Sun 28 Mar 2010 23:44:38]
◆オルガ > カジノでは色々とやって貰いたい事があるからね。私の相手は勿論だし、お得意様がお前を抱きたいと言えば、そうさせるかもしれない。 ( 極力お断りしたいところだが、どうしてもと言われれば仕方ないだろう。終わった後は臭いを消すためにすぐに犯すつもりだが。それと、彼女の魔眼を利用したギャンブルも幾つか考えている。 ) ――足元に気をつけなさい。 ( そう言って私は奴隷の手を取ろうとし、店の入り口に向かう。大きなガラスで仕切られたその仕立て屋の店内は、外からでもよく見えるだろう。店内に入れば、小柄な男――エスメラルダよりも少し大きいぐらいの男がぺこぺことお辞儀をしながら出てくる。既に話はしてあったようで、交わす会話は一言二言だ。この娘の服を頼む、とだけ。男は採寸に使う物差しを手にエスメラルダに近づいてくるだろう。 ) それでは、エスメラルダ。服を脱いで裸になりなさい。 ( ――店の大きなガラス越しからは外の道が見え、雨とはいえ人通りもある。奴隷の裸を隠す気遣いは必要ない、ということだ。 ) [Sun 28 Mar 2010 23:28:51]
◆エスメラルダ > ( 仕事があるという事は尽くす事に喜びを覚える私には嬉しい。しかしそれがいつまでも終わらない事態になると、とても困ってしまう。 )( 奴隷は奴隷らしくあるべし。ただ主人の必要な時にあればいいのだから、私などが自己主張をする必要はない。 ) まあ…お手数を掛けます御主人様。エスメラルダには勿体無くございます。 ( それを聞く私の心にはまず喜びが生まれる。そしてその次に、わざわざ手間を掛けさせる事への申し訳なさが。 )( 主人に続いて仕立て屋の前に立つ。こういった店などに入るのは私は初めてだ。今までは服はただ防寒の役目しか私には必要とされなかった。 ) [Sun 28 Mar 2010 23:16:30]
◆オルガ > ( 春の洋服も揃えたかったが、一向に暖かくならないこの天気では用意していいものかどうか迷うところだ。家の片づけが済まない内に新しいものを買いこんでは、エスメラルダの作業も進まないだろうし。新しいものをどんどん買い足して困る姿は見てみたくもあったが、そうすると私も色々困るのだ。 ) ( 私は傍らの奴隷の方をちらりと見遣る。奴隷はただ黙ってそこに座るのみで自己主張は無い。私はその横顔を暫し眺めた。 ) エスメラルダ。今日はね、お前の服を作りに行くんだよ。この間あげたワンピースじゃあ、私のカジノには入れないからね。 ( と、奴隷に告げよう。 ) ( 居住区の家から目的の店までは近かったのか、馬車はすぐに到着して、馬車の扉が開かれる。オルガは御者に金を払って馬車を降りると、目の前には仕立て屋がある。 ) [Sun 28 Mar 2010 22:58:28]
◆エスメラルダ > ( 暖かくはなってくれていないが、それを補う勤勉さで家の片付けも区切りの良い所まで進められた。いつもの目隠しをした奴隷は、自己主張する事なく馬車の中で主人の側に佇んでいる。 ) [Sun 28 Mar 2010 22:51:52]
お知らせ > エスメラルダさんが入室されました。 『御主人様と共に』 [Sun 28 Mar 2010 22:46:21]
◆オルガ > ( がたごと揺れながら馬車は商業地区を走る。人通りが雨で少ないせいだろう、馬車は止まること無くスムーズに道を走る。これでうっかり車輪がぬかるみに嵌って抜け出せなくなるなんていうアクシデントが起こらない限りは、馬車での移動は快適なものになりそうだ。 ――今日は仕事ではない。ビンゴのカードは他の従業員に任せ、私用で馬車を走らせている。エスメラルダの為に色々と買い揃えたり注文したりしたいものがあったのだ。 ) ( ――エスメラルダの家の片づけが区切りの良いところで終わっていれば連れてきているし、或いはまだ忙しそうであれば家に置いてきているだろう。 ) [Sun 28 Mar 2010 22:42:35]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 馬車に揺られて。 』 [Sun 28 Mar 2010 22:35:47]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 ぱぁっ、と薄緑色の光がエーテルの上を走り、雨粒に反射した 』 [Sun 28 Mar 2010 01:36:05]
◆アリス > ( サイズは前にレインさんの前で試射した自分用の物より僅かに大きい。 サイズ自体は性能にそう関わらないけど、折角のオーダーメイドなんだからこれくらいの調整は当然である。 ) ( 右手に握った呪唱銃を水平に構えて肩の力を抜き、安定させる為に左手を添える。 セフティを外し、視線とサイトと的を一直線に結んだら一つ深呼吸をして、引き金を絞った。 ) [Sun 28 Mar 2010 01:35:33]
◆アリス > ( 今回も空弾を使った試射になる。 雨の中だけどこれくらいの小雨なら問題ないし、それが火薬銃とは違うメリットでもある。 それに、雨の日はエーテルの上を魔力が失踪する光がよく見えて、綺麗だ。 ) …でも寒っ。 もう4月近いのに。 ( 早めに終わらせてしまおう。 風邪引きたくないし。 そんな事を考えながら慣れた手つきで呪唱銃のトリガーに空弾をセットする。 カチリというまで挿し込んでで、少し捻って固定する感じ。 ) [Sun 28 Mar 2010 01:17:12]
◆アリス > ( 自警団員、レイン・パレットさんから受注した呪唱銃が一先ず、完成した。 あとは試射をして調整して、説明書と整備道具をセットにしてお渡しするだけ。 なにせ慣れていない人からしたら構造から部品から全く意味が分からないような代物だし、部品一つ一つのかみ合わせや熱での歪みまでが性能に大きく関わるデリケートなもの。 なるべくわかり易い表現にしてあるもののやや難しい説明書で扱い方と整備方法については勉強して貰う事になる。 ああ、それと―――いきなりぶっつけ本番じゃあきっと不安だろうし、試射用の空弾も数発セットにしておかないと。 射出してもただ15m程飛ぶだけの、特に効果の無い弾丸。 ちゃんと動くかを確認する為の。 ) [Sun 28 Mar 2010 01:08:36]
◆アリス > ( さて、いつもの定型文は兎も角。 その工房の裏口から出る、少し広い庭の様なスペースにて。 大がかりな機械を作る事も多いエインズワース工房の試作品の実験や試射に使われるスペースで、所狭しと商店が立ち並ぶ商業地区では贅沢な設備かもしれない。 いかに先代、カーティス・N・エインズワースが身元も素性も分からない身一つで莫大な資産を得ていたかを物語る場所でもある。 ) ( 小雨の降り続ける中、その裏庭に出て来た小さな人影一つ。 カーティスの孫娘にして恐らく未来の三代目、アリス・アンジェリカ・エインズワースである。 ) [Sun 28 Mar 2010 00:58:14]
◆アリス > ( 機械技師や魔術師が見ればすぐに普通の工房とは何か違うのが分かるだろう。 技師から見れば明らかに在るべき物が無く見慣れないものがちらほら、魔術師から見ればここは工房の名を借りた儀式場のように見えるだろう。 どちらにとっても半分は理解できて、半分は正体不明、分野としてまだ開かれていない、若しくは本来まだ開かれる筈のない知識と技術の集合体がこの普通の商業地区の端にもう30年も前から普通にあった。 ) [Sun 28 Mar 2010 00:53:50]
◆アリス > ( 商業地区大通りに面した少し端の方の一角。 「エインズワース機構師工房」と看板の掲げられた三十年程の建物がある。 何に使われる物なのか一見して素人にはわかり辛いハンドルやレバー、ウィンチ、細かい楔もあれば大きな窯のような伽藍胴の鉄塊と、扉一つ潜った中は店舗と工房が一体化した雑然とした状態になっている。 寒く無い季節なら表のシャッターを開けてもっと涼しく、表通りに見せるようにしているが、この季節その状態で作業は流石に厳しい。 まぁ、開業から30年余、ご近所さんや常連さんはもう馴染んでしまっているし、機構師工房と書いてあって入ってくる人間はそんなに的外れな用事で来る事は少ない。 ) [Sun 28 Mar 2010 00:53:23]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 試射 』 [Sun 28 Mar 2010 00:52:17]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 こういうゲームで楽しんで貰うのも、まあ悪くは無い。 』 [Sat 27 Mar 2010 23:59:39]
◆オルガ > ( やがて涙ぐましい努力の甲斐あってか、通りかかった子供がこちらを指差して興味を示し、年老いた男性を引っ張ってやってくる。微笑ましい。おじいさんの方は子供に引っ張られながらもどこか嬉しそうで、この子のおねだりを聞いてしまうのだろう。私にはおじいさんは居なかったが、もし生きていたらあんな風に甘えたのだろうか。 ) ビンゴですよ、いかがですか? ( と、私はビンゴの紙を一枚差し出した。私は基本的に年寄りと子供には優しいつもりだ。 ) [Sat 27 Mar 2010 23:58:24]
◆オルガ > ( やはり、いつぞやこのヴェイトス市で行われた富くじのように、一等500万エンとかそういう触れ込みを用意したほうが良かっただろうか?しかし500万はちと高すぎる。客寄せとして用意しておいて実は当たらないように出来ているなんていう手段もあるが、ビンゴではそこのところはコントロールし難いし――。 ) せめてこの雨が止んでくれれば多少は違うのだが。ああ、早く暖かくならないかな…これでは風邪をひいてしまうよ。 ( 風邪をひいたら奴隷に看病させよう。 ) [Sat 27 Mar 2010 23:36:04]
◆オルガ > ( こういうのはエスメラルダにも手伝わせたいところだが―― カジノ店内でも連れ歩けるよう、ディーラーの服を用意しなければならない。他にも色々買わねばならないものもあるだろう。奴隷とはいえ、私の家に人がもう一人住むことになるのだから。 ) いかがですか、そこ行く方!あなたに幸運の女神が微笑んでくれるかもしれませんよ。なぁに、御代はたったの1000エンです。ちょっとした運試しをしてみませんか? ( 降り注ぐ雨のせいで道を通りかかる人の数は少ない。通りかかっても、大抵は雨に濡れぬよう帰路を急ぐ人ばかりだ。だから声を掛けられる人は限られてくる。 ) [Sat 27 Mar 2010 23:24:35]
◆オルガ > ( 最後はビンゴの紙に火をつけてその火で暖を取るという訳だ。なんて感動的なラストなんだろう。ははん。 ) とはいえ、このビンゴに私の進退が関わっていることには頑張って売るしかあるまいよ。いや、私だって晴れていれば元気良く売るさ。でもこんなシチュエーションでは、明るく売ろうとしてもなんというか…こう…。 ( ちょっと恥ずかしい。大変ねえ、なんて感じで見られるのが。 ) ええい、今更何を恥ずかしがることがあろうか。私は筋金入りのマフィアだ。人の道からはとっくに外れている。 ( いや、それとこれとはまた別なような気もするが。 ) ビンゴは如何ですか!カジノ「エスメラルダ」のビンゴゲームです!一等は何と、10万エン!とカジノ店内に巨大肖像画! 二等はアマウラ旅行、三等は豪華な牛肉ですよー! [Sat 27 Mar 2010 23:11:25]
◆オルガ > これじゃあビンゴの用紙を捌こうにも、お客が捕まらないんじゃないか。 ( 雨よけに身を包み、路地に面した閉店した店の屋根の下を失敬して、支配人自らビンゴのカードを売り歩くという涙ぐましい努力。だが、濡れるのは私の頬だけにしてもらいたかったものだ。まだ溶けきらぬ寒い雪の中、マッチ売りの少女ならぬビンゴ売りの少女のようだ。いや、少女という年頃ではないが。 ) ビンゴを買って下さい… ビンゴを買って下さい… なんて、消え入りそうな通りすがりの人に声を掛けるなんて…。どうせならもっと派手に売りたいよ、私は。 ( ふす、と吐息を一つ。 ) [Sat 27 Mar 2010 23:03:57]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 やれやれ。雪が止んだと思ったら今度は雨か。 』 [Sat 27 Mar 2010 22:57:01]
お知らせ > 久慈静寂さんが退室されました。 『 暫し3月の雪空を見上げる 』 [Fri 26 Mar 2010 01:05:06]
◆久慈静寂 > ( 来客が無いまま三杯目の珈琲を飲み干し、溜息を吐いた。 あれこれと考え事をしながらグラスもテーブルも拭き終わって、カウンターから出る。 窓の無い建物の入口扉を開けて空を仰げば、相変わらず雪は降り続けていた。 これすらここ暫くの陰惨なあれこれを助長する一つだとしたら、やっぱり今年の3月は何かおかしいんだろう。 ) [Fri 26 Mar 2010 00:51:02]
◆久慈静寂 > ( また暫くあれこれと足を使って情報集めをしに行こうか? 暫く探偵業の方が寂しいし、ここらでアピールしておかないと本当にただのカフェ&バーになってしまう。 それじゃこう、駄目、なのだ。 私の理想的なイメージとして。 ) …お店任せられるバイトなり正スタッフなり雇えば時間も出来るかな。 ( それで探偵業の収入が増えれば良いが。 そんなに儲かって無い飲食店である。 これ以上カツカツは勘弁してほしい。 ) [Fri 26 Mar 2010 00:19:56]
◆久慈静寂 > ( ここ暫く、少々陰惨な事件が多いようだ。 どうも幾つかの別件が嫌なタイミングであれこれと重なって、まるでいっぺんにおかしくなったみたいに見える。 或いは、たまたま偶然色々な事が起きるのにも何か理由があって、統括して全て何かの所為だったりするのだろうか? 残念ながら魔法とか運命学とか神秘学とかそういう方面には疎く、論と証拠でしか物を計れない性分だ。 心理学が論と証拠で計れると分かった頃から特にそういう傾向が強い。 世界は大きなロジックで出来ていて、感情や運命さえ、その中にしっかりと収まっているものだ。 ) [Thu 25 Mar 2010 23:46:17]
◆久慈静寂 > ( 人となりは兎も角、経営者としてやや趣味に走り過ぎな店主は相変わらず、採算の怪しい季節のメニューなど考案しながらのんびりと過ごしている。 どうも雪が多くてここ暫く客足が鈍く、まだ日付も変わる前の時間だというのに店内はがらんと静まり返っている。 最後の客が帰ってから店主はもう珈琲を二回、お代わりしている。 ) [Thu 25 Mar 2010 23:34:39]
◆久慈静寂 > ( 商業地区端、ぎりぎり商業地区、といった限りなく中途半端にこれから先はギルド地区と日時計の公園、辺りにその慎ましやかな店舗はある。 小さくはあるが煉瓦造りの洒落た建物で、入口の扉の周りには春の花をあしらった鉢植えが並ぶ。 元は錬金術師の工房だったという古い建物に大きな窓は無く、ただ扉に「カフェバー&探偵事務所【INNOCENCE】」という素っ頓狂なプレートが掲げられ、ついでに言えばOPENの札も提げられている。 地元の人間はそろそろ見慣れて来た、3年目にそろそろ突入する店。 ) [Thu 25 Mar 2010 23:32:09]
お知らせ > 久慈静寂さんが来ました。 『 夜の静寂のINNOCENCE 』 [Thu 25 Mar 2010 23:29:38]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 ちょっとしたらお茶を用意しよう 』 [Wed 24 Mar 2010 23:31:25]
◆アリス > ( お父さんが薄く伸ばした鉄板を切断して丁寧に折り曲げ、筒状の部品にリベット穴を空け、お母さんが細かく刻みこんだ魔術回路を中に仕込んでいく様を身を乗り出して観察する。 どっちも地味な作業に見えるけど、素人目に見たって同じ事をやれるとは思えないような職人技だ。 二人とも口をそろえて「慣れ」って言うけれど、絶対にそれだけじゃないし。 知識と、体力と、センスだって絶対必要。 工房の魔術機械の性能と質はお爺ちゃんの頃に比べて落ちたって言うけれど、これでも他人には絶対できない凄いことに違いなかった。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:21:52]
◆アリス > ( この間私が請けたお仕事だけど、残念ながら私自身はまだ1から魔術機械を作る技術が無い。 工房にある商品の種類や性能や在庫数を覚えておいたり、工房のスケジュールを見てお仕事が請けられるかどうか判断したり、色々お客さんに説明したり、あとは精々修理したり試射してみたり。 早く色々出来るようになりたいけど、今はとにかくお勉強するしかないのだ。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:11:18]
◆アリス > ( 工房の中には人影が三つ。 背が高くてがっしりとした、顎髭を少しだけ伸ばした赤毛の男の人と、物静かそうな(実際はそうでもない)おっとり顔に長い金色の髪を後ろに束ねた女性と、ひと際小さく足の届かない椅子の上に行儀悪く膝を乗っけて正座してテーブルに乗り出す子供――――お父さんと、お母さんと、私、いわゆるエインズワース一家である。 家族団欒というには表情は硬く黙々と、ランプの灯りに照らされながら三人。 お仕事中である。 ) ( と言っても、私の仕事は今日は無い。 お客さんが来た時の対応と、あとはしっかりとお父さんとお母さんの作業を見ている事くらいか。 それだって大切なお仕事だけど。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:02:20]
◆アリス > ( 遅い時間、といっても―――まだお店を閉めたわけじゃないけど、雪の降る寒い夜、工房の扉は閉じられ、一応程度にOPENの札がかけられている。 商業地区大通りに面した少し端の方の一角。 「エインズワース機構師工房」と看板の掲げられた三十年程の建物がある。 何に使われる物なのか一見して素人にはわかり辛いハンドルやレバー、ウィンチ、細かい楔もあれば大きな窯のような伽藍胴の鉄塊と、扉一つ潜った中は店舗と工房が一体化した雑然とした状態になっている。 寒く無い季節なら表のシャッターを開けてもっと涼しく、表通りに見せるようにしているが、この季節その状態で作業は流石に厳しい。 まぁ、開業から30年余、ご近所さんや常連さんはもう馴染んでしまっているし、機構師工房と書いてあって入ってくる人間はそんなに的外れな用事で来る事は少ない。 ) [Wed 24 Mar 2010 22:52:19]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 エインズワース工房 』 [Wed 24 Mar 2010 22:42:58]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 思いつきにしても突拍子もない。 ――今はまだ、荒唐無稽でしかない思いつき )』 [Wed 24 Mar 2010 02:48:55]
◆サヤ > ……ンな阿呆な。 [Wed 24 Mar 2010 02:46:37]
◆サヤ > ( 何らかの方法で相手の脳味噌の中身が分かる種族 ) [Wed 24 Mar 2010 02:46:17]
◆サヤ > ( 己の後をついて来ている酔っ払いが寝ぼけて何か言った。 酒の匂いならどんなに薄くても嗅ぎ分けられますぜ、自分は ) 阿呆か手前は。 どこの世界に匂いで脳味噌の中身が分かる奴が居るんだよ、おい。 ンなけったいな能力を持ってる奴が居るってんなら一度お目にかかってみてえよ、いーからキリキリ歩け。 ( 千鳥足の酔っ払いの足を促しながら、人間の目線でいうところの「けったいな能力」について思考は巡る。 フライヤーを始めとした空を飛ぶ生き物、死して尚現世に留まる悪霊や吸血鬼の類。 半日以上眠り続ける宿命を負った眠り姫、それから――――それから ) [Wed 24 Mar 2010 02:45:33]
◆サヤ > ( そう、頭のいい奴が必ずしも仕立てのいい服を着て、小ぎれいな格好をしているとは限らない。 場末の娼婦のような格好をした魔女や見目だけなら少年少女と変わらない召喚士とてこの街には居るはずだ。 ――有識者を狙った脳味噌喰らいによる、二桁にも上る犠牲者の中には、素性を調べてみて初めてそれと知れた者もあるはずだ ) …だとすると、奴は一体 ( 見目だけで頭のよしあしが判断できるとは限らないのに―――― ) 「どうやって」犠牲者を探し選んでやがるってんだ――? [Wed 24 Mar 2010 02:35:06]
◆サヤ > ( 半ば雪に埋もれて寝惚けていた酔っ払いを叩き起こして帰らせる。 帰る場所がないと言うなら留置所に一晩置くしかないだろう。 こんな晩に外で眠れば朝には凍死しかねない ) …。 ( この酔っ払いが実は天才的な発明者か何かでなくてよかったと思う。 もし「そう」であれば、今頃脳味噌喰らいの格好の餌になっていた――かもしれない ) [Wed 24 Mar 2010 02:28:18]
◆サヤ > ( しかしながら、厳寒期もかくやの底冷えが靴の底から這い上がってはくるものの、これでよかったのかもしれなかった。 深夜のこの巡回中、おかげで夜歩きに耽る無軌道な市民の姿は平年よりはずっと少ない。 ともすれば桜の蕾が綻び始めるはずの時期のこと、家を飛び出した難しい年頃の子供なんかも本来見かける時期ではあるから ) ――…逆に話を聞く相手も見つからねえワケなんだが。 ( 数日前より忽然と姿を消しているらしい少女の行方を聞こうにも。 ――既に市内に戻っているのをまだ知らない。 そして、無事に街に戻っている事が判明しても、多分騒ぎにはならないだろう。 先方にとって幸か不幸か、当時の杜撰な扱いでは少女の名前や住所などを自警団は把握していないものと思われる。 よって男に為し得た事は、巡回の間年頃の少女たちの中に行方が知れない娘がいないか時折聞いて回った程度。 そして、大概の少女たちは事実はどうあれ知らないと答えていただろう ) [Wed 24 Mar 2010 02:22:47]
◆サヤ > ( 四月ももう目の前だというのに雪の晩が続いている。 ――これが最後の雪だろうとばかり思っていたのは、もう何日前になるだろう。 足を止め、頭を振って前髪にへばりついた雪を振り落としては空を仰ぐ。 何かを覆い隠すように、または全てを覆い尽くしてしまうように。 雪は止まない ) [Wed 24 Mar 2010 02:13:33]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 [Wed 24 Mar 2010 02:09:49]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『ああ、本当…雪が止まないかな…(仕事を受けたのに何もできないのはただただ苦痛で)』 [Sun 21 Mar 2010 23:00:02]
◆ツカサ > (暗黒街で見回りをしているリカルドさんにお願いしてそれらしい娘がいたら確保してもらうとかも考えたのだけど…、自警団に挨拶も兼ねて顔を出したら彼女は「セーフハウス」に避難しているとか)…ままならないものだね(当然見舞いにも行きたいのだけども…何て顔をすればいいのやらと言ったところか) [Sun 21 Mar 2010 22:54:11]
◆ツカサ > (これだけの日数の間に発見の話を聞かないのは、監禁されてるか、死んでるか…監禁なら暗黒街とかスラムとかそこらあたりになるだろうけども…)本当…なんなんだろうね(なんだかわからないのが怪異とは言え、まったくの空絵事だったら噂は広がる事無く戯言でその場で終わってしまうのだろうから、何かしらの広まる根拠もあるのかも知れないし) [Sun 21 Mar 2010 22:47:34]
◆ツカサ > (コーヒーの追加を頼みつつ…さすがに煙草には火をつけずに、うーんと考え中…)さらわれたと言う噂はあっても、さらった後どうなったみたいな具体的なのがないのが、怪異の典型例なんだけど…(単なる噂話なら、さらわれちゃったらしいよで終わりにできるけど、実際被害者がいるとなるとなぁ…と)これが全部狂言でしたーって可能性考えて依頼を振ったんだけど、まさか狂言に自腹でいくら掛かるかもわからない依頼料払うってのも珍しいと思うし(まぁ本当にさらわれちゃったんだろうなとか) [Sun 21 Mar 2010 22:44:17]
◆ツカサ > (出来る事と言えば、その怪異についてあーだこーだと頭の中で想像を働かせるくらいなものなのだけども…)しかし、普通この手の怪談話って…友達の友達が聞いた話なんだけど…ってのから始まると思うのだけどなぁ…(困った事に、今回は「友達がさらわれた」なのだから…あまりにも直接的過ぎやしないか?と) [Sun 21 Mar 2010 22:39:36]
◆ツカサ > 参ったね…(今日も振る雪から逃れてどうにか喫茶店にたどり着いたものの…、人探しの依頼を受けてからここ数日ずっと雪ばかりで、紙人形を依代にしている式神を飛ばすわけにもいかず、自ら乗り込むわけにもいかず、結局何もできてないまま日にちだけが過ぎていくわけで…冒頭の呟きもでるってもので) [Sun 21 Mar 2010 22:36:15]
お知らせ > ツカサさんが入室されました。 『商業地区のとある喫茶店…』 [Sun 21 Mar 2010 22:34:12]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 [Sun 21 Mar 2010 00:23:21]
◆ミケ > (体を震わせて、もう一度悪態をついて帰り路に付こうか。 ) [Sun 21 Mar 2010 00:23:16]
◆ミケ > あ、ありがとうございます (パン屋のおばさんに声をかけられて、袋に入ったパンを受け取る。それを片手に抱えて、財布から硬貨を出して支払いをして、また寒い街へと出ようか。 戸をあけたとたんに体がいっきに冷えていく。) [Sun 21 Mar 2010 00:21:28]
◆ミケ > (さらり、銀の髪をかきあげて。 おばさんがパンを包装してくれるのを手持ち無沙汰な感じで窓の外を見ようか。 まだ雪の降り止まない風景。 暖かい店内から出るのを拒みたくなる。 ) …―――― ったく… (少し眉間にしわを寄せて苛立ったようにため息をつく。 当人が自室でぬくぬくとあのパンを待ちわびていると思うと、無性に腹が立った。 ) [Sun 21 Mar 2010 00:16:38]
◆ミケ > (残り物だけを残して、棚はガラリとしている。 だが店内には染み付いたようにパンの香りが充満していた。 あのホビットのようにこんな時間に食べる習慣はなくても、ほんの少し小腹がすく感覚を覚えて、 少し固くなりかけたパンに目を向ける。 ぶどうパンにドイツパン、 ほかにもよく見るようなパンが少しずつ残っている。) …――― あ、 すいません ( 奥からひょっこり顔を出した小柄なおばさんに声をかけようか。 残ったパンを全部包んでほしいとたのむだろう 。 これだけあればきっと彼女も満足するだろう。) [Sun 21 Mar 2010 00:08:04]
◆ミケ > (まだ明かりのともっている、店を見つければ窓越しに中を確認しようか。 売れ残りを置いたパン屋さん。 売れ残りだろうと何だろうとあのホビットは気にしないだろう。 むしろ言わなきゃ気づかない。 たとえ気づいたとしてもこの時間じゃ焼きたてのパンに出会える訳もなく。 文句の言いようはないだろう。) ココでいいか・・・ (そんな思考をめぐらせて、店内に入るだろう。) [Sun 21 Mar 2010 00:00:35]
◆ミケ > …っっくしゅ! (少し赤くなった鼻をこすって、 雪の降る街をゆっくりと歩く。 小さな相棒に頼まれて、食料の買い足し。 面倒臭そうに息を吐いて、両手をポケットにいれる。) …まったく 、何で俺がこんな事を・・・ (そんな、ぼやきをもらしつつ、遅くまであいてる店を回って、適当なものをそろえようか。) [Sat 20 Mar 2010 23:54:39]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Sat 20 Mar 2010 23:44:53]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『(こちらも改めて思い出して、頬を染めて…本当に甘えっぱなしだった自分を深く反省とか)』 [Sat 20 Mar 2010 02:20:23]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが帰りました。 『( そうか、旦那様にして貰っていたんだ…と、ちょっと頬を染めるメイドでした。 )』 [Sat 20 Mar 2010 02:16:21]
◆オリヴィア > (それもあって、家にいてもそわそわ落ち着かず、こうして傘を片手にお出迎えしたわけですけども…本来なら主人がメイドを迎えるなんておかしいのですけども、そこは私とロサさんの仲ですから構いませんとか真顔で、こう…)それもそうですね…邪魔にもなりますし…(騎士団の備品いくつか拝借してこようかと思ったのだけど、たいまつ片手にお店に入れないですし、うん。気をつけてと言われればはぁいとか応えつつ…ほら、髪とか火で炙られそうになった事くらいはありますし(え?))うふふ、なら存分に自慢して、自慢されてくださいな(そう言えば、アイリーンお嬢様の新居祝いものびのびになってたなとか…思いながら)え、ええええっ!? えっと…その、それは…えっと、あの人には、して…もらってましたけど…えっと、そうではなく、だ、大丈夫です、起きれますから(こちらも冗談で言った事をそのまま返されて、改めて思い返してみると、朝起きる時に彼からキスをねだるように寝坊した事もあったような、とか…その時から彼が料理を作って私を起こすとか婦人としてダメな人だった自覚がとか、色々余計な事まで思い出して)うふふ、その時を楽しみにしていますからね(何となく念を押す言葉になったのは、離れたりしないように気持ちをこめたお呪い…二人で寄り添って家路につきましょう) [Sat 20 Mar 2010 02:11:09]
◆ロサ・ガリカ > ( 商業地区とはいえ、過去には通行人が犠牲となる恐ろしい事件が何件か発生している。そういった災厄に見舞われないか心配に思う反面、騎士である奥様がいるのだからと頼りに思ってしまう。 ) 松明は―― どうも火傷をしてしまいそうで怖いです。ほら、炎が大きいですから。奥様も火傷に気をつけてくださいね。 ( なんて、まるで子供扱いみたいだったかな? ) ヴェルセリオスさんとならそう言った話題も楽しめそうです。 ――奥様は、目覚めのキスがあった方が起きやす…あ、いや、その、変な意味ではなくて。じょ、冗談というか雑談の、その。 ( 無意識にとんでもないことを聞いてしまった。 ) 満開のサクラはとても綺麗ですしね…。桜を見ながらお酒を飲むという楽しみ方もあるそうですが。 ( そういうのもいつもと違って面白いかな?まあ、どっちにしても楽しみだ。 ) ( 奥様のぬくもりを感じながら、二人は寄り添って雪の道を歩く。私はこんな風に奥様の身体を暖めて差し上げられるような、そんなメイドでいたい。 ) [Sat 20 Mar 2010 01:53:04]
◆オリヴィア > (今もこうして、二人で帰りながらも不埒な襲撃などないように気を配ってはいるわけですけども…今のところそのような気配もないので一安心と言ったところでしょうか)そうですね…暫くたいまつで代用でも構いませんし…。うふふ、そう言われるとちょっと面映い気持ちになりますね(自慢の主人と言われるのは嬉しい反面恥ずかしいというか…メイドさん同士でなら?とか)はぁい…。色々してもらってますものね、さすがに目覚めのキスまで要求するほど眠り姫でもありませんし…(頑張って起きてくださいと言われればちょっと情けなさげに答えて…うん、頑張ります)ええ…楽しみですね。サクラも咲くそうですので、その時にでも一緒に…(二人でゆっくり羽根を伸ばしながら思い出を作るのはいいと喜んで…そして今はその未来に思いを馳せながら、この時を大事にするように、もうちょっとだけお互いの身体を寄せ合って…) [Sat 20 Mar 2010 01:40:28]
◆ロサ・ガリカ > はい。 ( しかし、ランタンには申し訳ないがこうして明かりが心もとないお陰で、こうして肩を寄せ合ってゆっくりと帰ることが出来る。いつまた奥様が危険な任務に就かれるかわからないのだ。だからこういう時間は少しでも長いほうがいい。 ) 一応予備の方も探しておきますね。 ――ふふ、恐れ入ります。ああ、けれども私にはお仕えする主人を自慢する場というものがありません。何と不公平なことでしょう。 ( そう言って笑った。 ) 朝は早めに部屋を暖めて、暖かい紅茶を用意しておきます。ですから、奥様。頑張って起きてくださいまし。 ( 一日の始まりは奥様を起こしに行くところから。でも、それも私のメイドとしての大切で充実感のある仕事の一つなのだ。…逆に奥様がすんなりと起きてしまうと、何となく調子が狂ってしまうかも…? ) ――は、はい。…良かった。 ( 一人でいるよりは…そんな言葉が少し恥ずかしかった。 ) そうですね。今年はなかなかしぶといようですけれど…。 そうだ。暖かくなったら、ピクニックに行きませんか? ( そんな提案をしてみよう。お茶やお菓子やお弁当を用意して、きっと楽しい一日になる。 ) [Sat 20 Mar 2010 01:30:38]
◆オリヴィア > (生来の鈍さがこの時ばかりはプラスに働いたようで…少しは気を使っていただいている気配は感じていますけども、まさかそれがあの時の事に起因しているとまでは思わずに…。と言うか目の前で言われたらショックで引き篭もります、きっと)ランタンは買いなおせば済みますから…とりあえず、家に着くまでは頑張ってもらいましょう(最後のご奉公と言った風体のランタンの明かりを片手に、お互い雪を回避する為に肩を寄せ合って傘の下で…)ええ、急がなくて大丈夫ですから…確か、予備もありましたよね(多分とか…探せば出てくると思う、きっと)楽しみにしています。きっとみんなうらやましがるでしょうね(くすくすと笑いながら、明日来るのは一緒に寮で住んでいた元ルームメイトたちですから、たっぷり自慢する方向で)そうですね…朝、起きるのが辛いですけども…それでも、一人でいるよりは、ずっと暖かいですよ?(それはこちらも同じ、ロサさんの温もりを感じながら…身体だけでなく心にも感じられますから)それに…そろそろ春の気配もしてくるでしょうし…冬の最後の抵抗だと思えば、微笑ましくも思えますから(そう空を見上げ漆黒に舞う白いものを見つめるように) [Sat 20 Mar 2010 01:14:59]
◆ロサ・ガリカ > ( フィクションで稀に見かける、思ったことをそのまま口に出してしまう呪いというのがある。もし私がそれに掛かってしまっていたら、きっとこの場は大混乱に陥ったに違いない。 ) は、はい。奥様のお姿をみてつい駆け出してしまって――お恥ずかしい限りです。 あ、でも…ランタンが…。 ( 私のせいで壊れてしまったか。明かりが弱々しくなり、お互い足元に注意して歩かなければならない。 ) 申し訳ありません。明日、暇を見て新しいのを買いに行っておきます。 ( お客様がお越しになる前が良いか。予備のランタンもあったと思うけれど。 ) はい。腕を揮わせて頂こうと思います。 ( 奥様に恥をかかさぬよう、うんと美味しいお茶を淹れよう。 …頼りない明かりの中、二人で寄り添いながら歩き出す。こうして近くにいると、奥様の体温が感じられるかのようだった。 ) …雪、止みませんね。――寒くないですか? ( ふ、と白い吐息を舞わせながらそう尋ねる。 ) [Sat 20 Mar 2010 01:04:45]
◆オリヴィア > (まさかロサさんが自分の唇を注視していたとは気付く余裕もなく…、それどころか自分でも思い返すだけで死にたくなるくらい恥ずかしい淫夢騒動の時の事まで思い出されているなんと露にも思わず…)無事で何よりです。うふふ、私は逃げたりしないのですから、そんなに慌てなくても良かったのに(痛めた所は?と聞かれれば大丈夫ですと笑顔を向けて…放り出した傘はともかく、ランタンはどこか壊れたのかオイル漏れして、その明かりもか細く周囲をどうにか照らしているような状況で…)ありがとうございます。お茶を淹れるのも頼もうと思いますので、よろしくお願いしますね(それもあってロサさんにお茶を選んでもらったわけですけども…とりあえず、僅かに残った明かりで暗闇に目を慣らしながらゆっくりと帰るしかなさそうですので、私がランタンを手に、もう片手でロサさんを抱き寄せる形になるでしょうか。ロサさんは籠と傘をお願いします) [Sat 20 Mar 2010 00:55:05]
◆ロサ・ガリカ > ( 騎士だけあって、奥様の身体はしっかりとしていた。ああ、けれどそんな事を考えるとお体を拭いて差し上げた時の事や、この前の奥様の艶やかな声の時の事などを思い起こしてしまい、慌てて身体を離して。 ) ――失礼致しました。うっかり足を滑らせてしまい……。 はい、足の方は大丈夫です。奥様の方こそ、今ので痛めたところはありませんか…? ( 全く、もう、私ときたら弛んでいる。そう自戒しつつも、奥様が落とした傘とランタンを拾い上げて。――両方とも、私が持つべきか。奥様が雪に当たらぬよう、傘を掲げて。改めて息を吐くと、いつも心がけているメイドの顔に戻る。 ) わざわざお出迎え頂きありがとうございます。お茶の方は手に入れることが出来ましたので、明日のお茶会は大丈夫です。 ( と、肘に抱えた籠を少し掲げて見せて。 ) [Sat 20 Mar 2010 00:47:23]
◆オリヴィア > (以前、ロサさんが私に何かあれば泣いてしまいますからと宣言しましたけども、私も同じ心境ですし、大事な人を二度も亡くすなんて経験は望んでませんから…やらないで後悔するよりもやって後悔した方がいいと言うのもその時に知ったことです、うん)ああああ…っ(なんか「あ」ばかりで呼応しあう不可思議な会話は人同士がぶつかる音で途切れて…こうして抱きとめると、意外としっかり鍛えられた騎士の身体であるのがわかるかも知れません。服に隠れがちですけども)くぅ…意外と、うっかりなんですね、ロサさんも(身長に比して軽い身体とは言え勢い良くぶつかったせいでちょっと顔をしかめますけども、すぐに笑顔と共にからかうような言葉を向けて)大丈夫、です。ロサさんは…足とかくじいたりしておりませんか…?(ちょっと身長差もあるので…ロサさんが落ち着いて態勢を立て直してくれないと、私からはちょっとどうにもできない状況ですので、お互いこうして商業地区で抱き合ったまま至近距離で会話とかそんな状況で…これが、昼間で人の目がある時でなくて良かったとかなんとか…) [Sat 20 Mar 2010 00:38:59]
◆ロサ・ガリカ > ( メイドの方にもそれと同じ心境があった。特にこの事件の多いヴェイトス市においては余計に心配が募る。こうして迎えに来てくれたことを申し訳ないと思う反面、やはり嬉しい部分もあって。 ) あっ あっ あっ ( そしてつつーっと滑る私はあまりに無力だった。止まることも転ぶことも出来ず、成すすべも無く奥様の方へ向かっていってしまうのだ。おお、恐らくメイドの足は奥様と出会えた事を喜ぶ余り、止まらなくなってしまったのであろう!――吟遊詩人あたりに歌わせたら、こんなところか。 そのまま私は奥様に受け止められ、その腕の中に飛び込んでしまうのでした。 ) …… ぁ。 ( その勢いで、二人の顔と唇が限りなく近くなってしまうというハプニング。これが事故でなければ神の意図した悪戯に違いない。先日のヴェルセリオスの悪戯のせいで、余計に奥様の唇を意識してしまうあたり、私はもう尼として修道院に出家した方がいいかもしれない…。 ) ――も、申し訳…ありませ…ん…。 ( 身体のバランスが元に戻せないまま喋るので、多分お互いの吐息がくすぐったい。 ) [Sat 20 Mar 2010 00:30:29]
◆オリヴィア > (それまでは一人でいる事の方が多かったので、別に気にもならなかったのですけども…こうして主従とは言え二人が一つの屋根の下で暮らしていると、雪の夜にただ一人待っているのは余計に不安ばかりが募って、良くない事ばかりが思い浮かんでしまうわけで…いてもたってもいられなくなったとそんなわけです。当然私服ですよ、鎧姿でお出迎えなんてしません。鞭は隠し持ってますけどね?)お帰りなさい…と言うには、ちょっと早いですけども(自分に気付いたロサさんにちょっとイタズラっぽい笑みを浮かべて、無事でよかったと安堵の表情を見せるのはやっぱりここ最近の治安の悪化を気にしているからか、よもや商業地区までとは思わないけども何があるのかわからないのだし)こちらこそ、こんな寒空の下で買い物に行かせる事になってしまって…ぇっ!?(小走りにくるロサさんを制しようとした時には既に遅く…一歩踏み損ねたようなロサさんが勢い良く来るのを、慌てて傘とランタンを手放してどうにか受け止めようと…っ。しっかりと両腕でホールドして…あとは共に滑らない事を祈るまでで) [Sat 20 Mar 2010 00:20:36]
◆ロサ・ガリカ > …私が辞めさせられた話を聞いて、皆驚いたでしょうね。あの鉄のメイド長ロサ・ガリカが旦那様と、だなんて。 ( 私のことを嫌っていた洗濯婦のデイジーなんかは、それはもう面白おかしくあること無いこと喋って回っているに違いない。 ) ( ――さて、そんな事を考えながら家へ向かっていると、前からやってくる奥様の姿に気付いて。 ) ――奥様っ? ( 迎えに来てくれたのか。この間のような失敗をしないよう足元と頭上に気をつけながら歩きつつ、考え事もしていたのでちょっと帰りが遅くなってしまったのかもしれない。少し小走り気味に奥様の方へと近づいていって。 ) 申し訳ありません、奥様。寒いところわざわざお出迎えして頂――― ( 小走りになったせいであろう。つるんっ、と足元が滑って、転びはしなかったし勢いもそれ程では無いけれど、氷の上を滑るようにつつーっと奥様の方に! ) [Sat 20 Mar 2010 00:11:33]
◆オリヴィア > (事の発端は、私が急に明日の午後に騎士団の同僚を呼んでお茶会をする事になったと伝えたから。そう言えばお客様に出すランクのお茶が減っているのを思い出したのは、それをロサさんに伝えた時で…ここ数日雪の日も多かったので、そんな中買いにいかせるのもと思って伝えなかったのがこうして余計な苦労と手間を掛けさせることになってしまったのは多いに反省するところ)奥様は家で待っていてくださいと言われましてもね(率先して買出しに出た彼女だけど、巷の猟奇殺人の噂は聞いている…また彼女が雪で難儀したのは多分聞いていると思うし、どちらにしてもこれでロサさんが大変な目にあったら私は後悔してもしきれないので、待っていてくださいという好意をちょっと無碍にするようですけども、こうして出迎えへと) [Sat 20 Mar 2010 00:04:00]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『傘とランタンを手に、お出迎え』 [Fri 19 Mar 2010 23:51:28]
◆ロサ・ガリカ > ( メイドとその主の恋。下らない小説の中だけの出来事だとばかり思っていたけれど、まさかその主人公に自分が選ばれるとは思ってもいなかった。しかしそんな小説のようにはいかず、関係が露呈し奥様の怒りを――この奥様というのは、前の職場の奥様であって、今私がお仕えしているオリヴィア様のことではない。その奥様の怒りを買い、私は長く勤めた職場を辞めざるをえなくなった。お話しの世界ならば、ここで旦那様が家柄や体面を振り切って私を迎えに来てくれるのだろうけれど、現実は非情である。もっとも、この手のお話は最後は二人で心中するのが関の山なので、死なずに済んだことを喜んだほうがいいのかもしれないが。 ) [Fri 19 Mar 2010 23:38:40]
◆ロサ・ガリカ > ( 空気が冷え込めば、それだけ奥様の朝の寝起きも悪くなる。これだけ寒ければ、ベッドの外に出たくなくなるのは当然だろう。お休みになられる前に湯たんぽをベッドに入れて暖めてはいるのだけど、朝になる頃にはやはりぬるくなってしまっている。…いや、暖かさが持続していたらやっぱりベッドから出たくなくなるか。騎士としての勤めを果たさなければならない時は、そのままお休みになっていて欲しいと全く思わないわけではないのだが…。 ) 早く暖かくならないかしらね。こうも連日のように雪ばかりが降ると、クリスティアに居た時のことを思い出すわ。 ( そんな事が言えるほど、ヴェイトスに長く滞在しているわけではないが。…メイド仲間達は皆元気だろうか。旦那様は―― どうしているだろうか。 ) [Fri 19 Mar 2010 23:28:36]
◆ロサ・ガリカ > ( 人の脳を啜るという聞くだけでおぞましい猟奇殺人事件。幸いにして騎士団が解決に着手するようなことはなく、騎士が殺人事件の標的とされているわけではないので、私の奥様の身に危険が及ぶことは無さそうだ。…幸いにして、なんてことを言っては被害者とその遺族の反感を買うか。けれども、街の平和より自分の主のことを優先させてしまうのがメイドとしての私なのだ。――まあ、平和が脅かされるということは、奥様にも危険が及びかねないということなのだが。 ) …寒い。 ( 奥様から頂いたショールで身体を包みなおし、白い息を吐きながら雪道を歩く。この前は屋根から落ちた雪に埋もれるなんていう失態をしでかし、ヴェルセリオスに恥ずかしいところを見られたので、そうはならないように注意しながら。 ) [Fri 19 Mar 2010 23:20:49]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 春の訪れを待たず、街にはまた不穏な空気が流れる。 』 [Fri 19 Mar 2010 23:13:09]
お知らせ > 久慈静寂さんが退室されました。 『 あ、さくらデザートフェア本当やってみよう。 』 [Fri 19 Mar 2010 02:08:44]
◆久慈静寂 > ( スタッフ、また募集かけようか。 グラスを拭きながら何となく唐突に思い立った。 お店を任せる時間が作れればもっと探偵業の方にも時間が割けるし、宣伝だって出来るようになるかもしれない。 逸材を見つけられたらそれこそラッキーだし、なにより生活に刺激が欲しい。 ああ、ついでだからメニューなんかも書き直してみたりとか、もう4月になるんだしあれこれ弄ってみようかしらん。 ) あ、なんだか楽しくなってきた。 新生〜カフェバー&探偵事務所【INNOCENCE】へよう〜こそ〜♪ 新春さくらデザートフェアとか〜 やってま〜す♪ ( うたった。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:59:49]
◆久慈静寂 > ( 店内。 カウンター席が5つ、4人掛けのテーブル席が4つ程度の広さで、硝子窓は無く、明り取り程度の小窓は今は閉じられている。 雰囲気を重視した壁掛けランプとテーブルごとのキャンドルが静かな店内を橙色に照らし、オリーブオイルの香りが奥の厨房から漂っている。 割烹着姿の店主は、今さっき帰った常連客の食べ終えた皿を片付け、のんびりと静かに掃除など始めている。 まぁ、今日はこんなものか。 雪も未だに降っているし、少ししたらもう休もう。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:39:13]
◆久慈静寂 > ( 店主兼所長は何処か力の抜けた物腰のイエロティアの若い娘で、一応ヴェイトス市大学卒というエリートッぽい肩書を持つ。 心理学に興味を持って学んだとか、あれこれと妙な知識を仕入れてきたりとか、話していて話題に付きない人物ではあるが、経営者としてどうかといわれるとやや趣味に走り過ぎな気もしなくもない。 この店儲かっているのか、というと―――場所が場所だけに大繁盛というにはちょっと知名度が足りず、男性よりも女性が好んで入りそうな気取った雰囲気がまた客層を狭める。 探偵業は、というとこれまたもっと微妙で、未だそんなに大きな「いかにも探偵小説的」な事件を解決したりとかはした事が無い。 迷子のペットを探してきたり、浮気を調査してきたり、法的な相談に乗ってみせたり、まぁ、地味なもんである。 地元の信頼を得られただけでもまぁ、この3年は無駄ではないとしようか。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:21:03]
◆久慈静寂 > ( 商業地区端、ぎりぎり商業地区、といった限りなく中途半端にこれから先はギルド地区と日時計の公園、辺りにその慎ましやかな店舗はある。 小さくはあるが煉瓦造りの洒落た建物で、入口の扉の周りには春の花をあしらった鉢植えが並ぶ。 元は錬金術師の工房だったという古い建物に大きな窓は無く、ただ扉に「カフェバー&探偵事務所【INNOCENCE】」という素っ頓狂なプレートが掲げられ、ついでに言えばOPENの札も提げられている。 地元の人間はそろそろ見慣れて来た、3年目にそろそろ突入する店。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:12:28]
お知らせ > 久慈静寂さんが入室されました。 『 雪降る夜のINNOCENCE 』 [Fri 19 Mar 2010 00:59:45]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『 収穫、0 』 [Fri 12 Mar 2010 00:00:49]
◆蜷潜 > ( そういえばいい加減見舞いネタも尽きて来た。 食料と本と花の次は何だ? 添い寝でもするか添い寝。 絶対怒るがそれを見に行っているのが半分強くらいだ。 まぁ、義肢の事は豪天寺艶子にも話してみるか。 ああ見えても一応一部の業界では有名人だし、予想外のつてがあったりするかもしれない。 まぁ無いにしてもあいつに話してみれば何かしら行動はあるだろう。 いちいち他人の為に首を突っ込むような女だ。 あれは。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:55:07]
◆蜷潜 > ( いい加減こう寒い季節も終わって欲しいものだ。 こう寒いと海にも入れないし、動き難い服もあまり好きじゃない。 面倒臭い事が倍面倒に感じるし、寒くて良いことなど何も思いつかない。 臙脂の色無地にマフラー、編み上げブーツという和洋折衷ヴェイトススタイルでマフラーに頬を埋め、ぼんやりとただ歩く。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:20:40]
◆蜷潜 > 退院までにある程度準備が出来ると良いと思ったが。 ( いざとなったら手作りか。 適当に愛とかを込めればいいんじゃないのか。 ) 猫と融合させるとか。 ( 世間的にはキメラとかいう。 ) ( ふぅ、と息を吐いた。 頭脳労働は嫌いだ。 海に潜るとか物を壊すとか人を殺すとかなら単純で楽なのだが、あれこれ小難しい話になると途端に興味が薄れるし、話を聞いて理解するのが面倒臭い。 何事も動物のようにシンプルで良いのだ。 そこそこ食って、そこそこ楽しんで、そこそこ働き、やりたい事はやって、やりたくない事はやらない。 十分だ。 ) [Thu 11 Mar 2010 23:01:13]
◆蜷潜 > ( 昨今、存外腕の良い義肢職人というのが居ないようだ。 それなりに足を使ったりギルドのつてを使ったりして探しているのだが、どうにも見つからない。 ウォッシュベアーからこっち、この手の仕事は儲かるだろうにと思うのだが、不思議と見つからなかった。 ) ( 商業地区裏道、それなりに賑う辺りはもうあらかた調べつくしてしまったし、表通りから外れて少し薄暗く小粒な店舗の並ぶ辺りをのんびりと歩く事にした。 まぁ裏道にこそいかにも職人気質といった連中が潜んでいる「こともある」ものだ。 たまーに、だが。 ) [Thu 11 Mar 2010 22:47:16]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『 困ったもので 』 [Thu 11 Mar 2010 22:42:19]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 その夜、工房裏庭から4回程、緑色の閃光が奔った 』 [Wed 10 Mar 2010 23:08:48]
◆アリス > 魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果たさん 根幹に刻まれし祀陣の深き淵より出でよ精霊 其は大氣、儀式装填!! ( 迷路のような水路に水が流れ込むように、足元から複雑な魔法陣に光が奔る。 全ての文様が光で満たされた瞬間、ひと際大きな「ぶぅん」という音がして、確かに術式が弾丸に宿ったのを確認する。 やっぱり少し、くらっとする。 目標、今日はあと3回。 ) [Wed 10 Mar 2010 23:07:22]
◆アリス > 安全点検 回路良好 精霊風は良好 準備完了 S.C.P.P スタンバイ ( 力を抜いて両手を左右に広げ、意識を集中して薄く開けた眼を魔法陣の中央、空気弾の筒がある所に集中する。 じわ、と身体が少し熱くなって、エーテルが振動しているのを感じる。 身体を駆け巡るものが足の先を通して魔法陣に流れ込んでいるイメージ。 ) [Wed 10 Mar 2010 23:00:39]
◆アリス > ( 円形に鏤められた直径4m程の模様は魔法陣。 決まった法則性があり、このサイズの物を正確に描くだけでもう結構な時間が経っているし、一旦休憩がてらに焚き火で暖を取りながら珈琲を飲む。 ここからが本番だ。 ) よっし、がんばる! ( カップをテーブルに置いて大きく深呼吸。 空の空気弾を魔法陣の中央に置いて、術者定位置へスタンバイ完了。 天気良好、星座が良く見える。 お爺ちゃんの故郷はあの向こう。 ツナギの肩に印された星印と"U.K.T SPACE FORCE"のワッペンを確かめ、いざ。 ) [Wed 10 Mar 2010 22:54:43]
◆アリス > ( 自警団の方からお仕事ひとつ戴いて、俄かに忙しげなここ数日。 護身用の簡易呪唱銃(スペルガン)のオーダーメイドで、勿論作るのはお父さんとお母さんの共同作業。 流石にちょっと出来る程度の半人前以下の子供が作ったようなものを15万とか20万とか出して売れるわけもない。 ただ、仕事を持ってきた今回の功績もあって、仕事のごく一部を担当する事に。 「空気弾」と「閃光弾」の詠唱注入である。 これが無ければあらゆる道具がただの役立たずの鉄塊に過ぎない。 ) ( グリップ部分に当たる銃身はオーダーメイドだが、弾丸に当たるこの空気弾と閃光弾は統一規格になっている。 まだユーザー自体が殆ど居ないけど、出回るようになったら同じものが沢山必要になるかもしれないし今の内に量産しておかなければならない。 簡単そうに見えて実は一人の術者が1日で詠唱出来る回数なんてそう多くなく、私程度だと3回、4回くらい連続行使したら疲れてしまうだろう。 ) [Wed 10 Mar 2010 22:40:13]
◆アリス > ( さて、その工房から店の奥、大通りに面してない側に繋がる扉の先に広い裏庭があった。 エインズワース機構師工房、稼動テスト場兼、儀式場として主に使われている。 ちなみに2階が自宅も兼ねている都合、洗濯物干し場にも利用されている。 バーベキューなんかやるとしたらやっぱりここだろう。 さておき。 ) ( そんな工房の一人娘、アリス・アンジェリカ・エインズワース(11)はその広い裏庭で平らな床板に膝をついて屈み、一人黙々と何かチョークのようなもので地面に細かく複雑な模様を描いている。 傍から見ると一人遊びの子供が一心不乱に地面に落書きをしている様そのものだが。 ) ―――できた。 こんなものかな? [Wed 10 Mar 2010 22:19:46]
◆アリス > ( 機械技師や魔術師が見ればすぐに普通の工房とは何か違うのが分かるだろう。 技師から見れば明らかに在るべき物が無く見慣れないものがちらほら、魔術師から見ればここは工房の名を借りた儀式場のように見えるだろう。 どちらにとっても半分は理解できて、半分は正体不明、分野としてまだ開かれていない、若しくは本来まだ開かれる筈のない知識と技術の集合体がこの普通の商業地区の端にもう30年も前から普通にあった。 ) [Wed 10 Mar 2010 22:09:44]
◆アリス > ( 商業地区大通りに面した少し端の方の一角。 「エインズワース機構師工房」と看板の掲げられた三十年程の建物がある。 何に使われる物なのか一見して素人にはわかり辛いハンドルやレバー、ウィンチ、細かい楔もあれば大きな窯のような伽藍胴の鉄塊と、扉一つ潜った中は店舗と工房が一体化した雑然とした状態になっている。 寒く無い季節なら表のシャッターを開けてもっと涼しく、表通りに見せるようにしているが、この季節その状態で作業は流石に厳しい。 まぁ、開業から30年余、ご近所さんや常連さんはもう馴染んでしまっているし、機構師工房と書いてあって入ってくる人間はそんなに的外れな用事で来る事は少ない。 ) [Wed 10 Mar 2010 22:01:50]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 エインズワース機構師工房、裏庭 』 [Wed 10 Mar 2010 21:53:54]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『――――っと、と。 ( 妄想しすぎでニヤケ面になってた。危ない危ない。 )』 [Tue 9 Mar 2010 22:44:21]
◆ミーシャ > ( 以前みたいにまたお花売りを再開しようかな。あれをしていたお陰で生まれた大切な出会いなんかいくつもあるし―――― )( ―――……けどやっぱり怖いな。近頃はそうして少し治安の悪い場所を一人で出歩くと不幸な目にばかり遭っている。それらの関係で今はリアさんの所に良くお世話になっているし……これ以上心配を掛ける可能性があるような事はやっぱり止めておいた方がいい。 ) それに………―――― ( 大人になって、大学にいけるようになって。そうすればひょっとしたらフランさんともっと一緒に居られる時間が増えて、それから大人だから今よりももっとこの間みたいな事をしたりお互いの命の滴を啜り合ったり――――― ) [Tue 9 Mar 2010 22:34:12]
◆ミーシャ > ( 最近はフランさんと一緒に買った小奇麗な格好をしているからこの辺りを歩いていても違和感はそれほどにないんだろう。けれど眺めるばかりで買っていかない少女の姿にきっと店員の方も財布に余裕がないって事は予想が付いちゃっているんだろうな。 ) 早く大きくなりたいな。 ( ――――子供じゃなければいいのに。そうすれば働けるようになるし、お金だって稼げるし、生活だって楽になるし、そうなればいつかきっと学費だって貯まってくれる。 )( けどなぁ、と歩きながら星空を見上げて溜め息。実際は私は小さな小さな子供です。 ) [Tue 9 Mar 2010 22:16:31]
◆ミーシャ > ( 学術書と違ってそれなりに安価なダイムノベルなんかも時々読んだりする事はある。それでも自由になるお金は少ないから買ったりはする事をせずに、本のチェックだけして後は図書館が入れてくれる事を望むばかりだ。 ) うぅ…ちょっとやな客なんだろうなあ…… ( 冷やかしばかりで買う事などは殆どないっていうのは店側になんの利益ももたらさない。客観的な自分の姿にちょっと申し訳なくなったりもしてしまう。 ) [Tue 9 Mar 2010 22:00:30]
◆ミーシャ > ( 唐突にフランさんが家に来てくれたのだけれど、その時にまた肌を重ね合ったから。その時の事を不意に思い出してしまえば胸の奥が熱くなってきて心が弾んでくる。いけないいけない。あんまり思い出に浸り過ぎるとだらしなく締まりのない顔になってしまいそう。 ) 新作なんかは出てないのかな……? ( そんな私はお家の買い出し。それからついでに本を取り扱っているお店にも寄っておこうかななんて足を伸ばしている次第だ。 ) [Tue 9 Mar 2010 21:48:23]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『 胸が熱くなる 』 [Tue 9 Mar 2010 21:42:10]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『ありがとうございましたーっ!(さて、少し忙しくなるかも)』 [Sun 7 Mar 2010 04:12:07]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『いい買い物をさせてもらったよ。(確かに。これはお勧めされてよかったというものだ。)』 [Sun 7 Mar 2010 04:07:50]
◆レイン・パレット > 時間が出来たらその時に読ませて貰うよ。話を聞いていて少なからず興味がわいてきたものだ。 ( 一般的な人気という奴とは無縁なのだろう。だってそれぐらいに荒唐無稽だ。 ) …………そうだな……それでは自警団の詰め所の方に送ってもらえるかな。自宅宛よりもそちらの方が受け取りやすそうだ。 ( そういった会話を諸々済ませて――――エインズワース工房での買い物を終えるだろう。決して安くはない買い物であったが、その内容は損をする物でないという事はきっと保証出来るに違いない。 ) [Sun 7 Mar 2010 04:06:44]
◆アリス > 「エインズワース航海日誌」っていう本、お爺ちゃんの自伝…的小説? が図書館とかに置いてあります。 どうしたらこういう発想になるんだろうっていう―――読み物としては面白いですよ。 人気もあったみたい。 ( カルトな人気、ではあるが。 ) そう、ですね…今そんなに受注溜まってませんし、早ければ2週間、遅くても3週間くらいでお届けできると思います。 ご自宅か自警団詰所にお送りしますか? 工房に来て頂いても問題ありませんけれど―――あ、お代は後払いでもだいじょうぶです。 [Sun 7 Mar 2010 04:02:04]
◆レイン・パレット > アハハっ。俄かには信じられないであろう話なのだから致し方あるまいだろうな。 ( もしその自伝を見たのならば空想に満ちた夢のあるフィクションだと断じるのだろう。星よりも遠い空の彼方などそんな馬鹿な。まあその素っ頓狂さにロマンを感じてしまうがな。 ) ――――なるほど、確かにそうだろうな。それで問題はないさ、大体おおよその時間はどれぐらいかかるのかな。 ( 受注生産式に納得する。確かにこれだけの一点物、気軽に買っていく人達は少ないだろう。お金は今この場で払っておいた方がいいかな?とその辺りも聞いてみて。 ) [Sun 7 Mar 2010 03:56:13]
◆アリス > あはは、お父さん達なんか、お爺ちゃんの昔話とか全然信じてないんですよー。 ( そんなに憤慨するふうでもなく。 それくらい無茶苦茶なのだ。 だってあの自伝をそのまま信じるなら、お爺ちゃんは星よりも遠い空の彼方から来たことになる。 ホワイティアの、パプテス教徒なのに。 ) まいどありがとうございまーす! あの、オーダーメイドで少しお届けするのに時間かかっちゃいますけどいいですか? これは私の私物で―――商品の殆どは受注生産になってるんですよう。 ( 置いておけばほいほい売れるような物でもなし、大量生産技術があるでもなし、お父さんかお母さんがハンドメイドで一つずつ作っているのだ。 ) [Sun 7 Mar 2010 03:50:14]
◆レイン・パレット > その台詞だけで少々変人だったというのがよく伝わってくるよ。 ( 本当に不可思議な人物だったのだろう。きっと傍にいたら退屈はしない人物だったに違いない。 ) その点は非常に優れているよ。自警団員としては非殺傷能力が高い物の方が使用するのも安心できる。 ( そしてもう一つの閃光弾の試用。確かにその弾丸の射程は15mほどか。銃と呼ぶには玩具のように小さすぎるそれはパッと見では何の目的のものなのか相手にはわからないに違いない。 ) 良い値段だな。確かにこれはそれぐらいの値は張る価値のあるものだと思うよ。 ( 誰にでも使える、そしてデメリットの少ないという点は護身具の機能として非常に優れている。財布の中には確か20万ほどあったか。それと給料で入っていたのを計算し損ねていた分も含めれば―――― ) 本体と空気弾、それから閃光弾。ひとまずはどれも一つずつ頂きたい。もし弾丸が足りないと感じたらその時にまた訪れさせてもらう事にするよ。 ( しめて19万エンの買い物か。しかしこの性能のマジックアイテムがこの値段で買えるのであれば満足いく値段である事は疑いようがない。 ) [Sun 7 Mar 2010 03:42:06]
◆アリス > 小さい時のこと、少しだけ覚えてるんですけど―――変なひと、だったかな。 「ピラミッド」がカギだ! とか言って出て行ったきり、です。 ( 最後の最後まで不思議な人だった、っていう。 ヴェイトス市は地質的にも気候的にも奇妙な島だ、って言って研究もしていたらしくて、もう最後に姿を消して6年にもなる。 ) やり方次第で相手に大けがさせないで済むかもしれないし、相手がこれを見てなんだか分からないのもいいですね。 ( と、次の「閃光弾」をセットしながら。 露骨な「武器」も作っているけれど、自分で持つならこれくらいが良い。 使わないに越した事は無いけど。 ) で、閃光弾です。 だいたい今と同じ感じですけど、ようするにすごーーーく眩しい光を一瞬ぱって出すやつです。 相手に向けて目晦ましにしても良いし、真上に撃てば合図とかにも使えるし。 ( と、今度は銃口を上に向けて、ぱんっ。 軽い音がして強い光が放たれ、上空15mくらいで消えた。 真っ向から顔めがけて撃たれたら暫く目が見えなくなるだろう。 ) トリガー本体15万yen、弾丸が一つ2万yen、お安くは無いですけれど。 ( まかりなりにもマジックアイテムである。 消耗品とはいえ道具一つで誰でも扱える、デメリットの少ない。 ) [Sun 7 Mar 2010 03:29:48]
◆レイン・パレット > ――――……それはまた非常に傑出した人物だったのだな。 ( わざわざ言い直したのは子供らしい呼び方だっただからだろうか。しかしそんなささやかな疑問は続く彼女の祖父への評価に消し飛ばされる。純粋な興味が少し湧いてきた。もし読書をする時間の余裕でも出来たのなら図書館でそれを探してみようかな。 ) ああ。拝見させていただくよ。 ( 空気弾の説明を受けて、それがどんなものかを実際に見せてくれるために準備してくれる少女。射程距離といいやはり既存の銃とはまた一線を画したものなのであろう。 )( SHOOOT!! )( 引き鉄が引き絞られて、その銃口から発射された空気の弾丸は厚手の布を揺らして倒す。 ) ――――……こういうものか。 ( 点ではなく圧縮した空気を発射する面の弾丸。なるほどな。 ) 面だからこそそれほど覚えがなくても当てる事が出来る。そしてその形状だからこそ持ち運びは容易く、だからこその一発撃ち切り型。――――なるほど、確かに『護身具』だ。 ( これは…確かに欲しくなる。威力の面でも大の大人を4,5m吹っ飛ばす程であるのならば威力も十分。イザという時に使える物としてはこれは非常に魅力的な事は間違いない。 ) [Sun 7 Mar 2010 03:12:36]
◆アリス > おじいちゃ…祖父はすごく不思議な人だったそうです。 誰も見た事のないような図面を引いて、誰も見た事のないような魔法陣を書いて、誰も見た事もないような不思議な道具を作り出すって。 だからうちの魔法は余所のどれとも似て無いんだそうです。 ( 謎多き人物、カーティス・ニュートン・エインズワースの荒唐無稽な自伝的冒険小説は図書館や古い本やなんかに何冊か残っている。 自伝「的」と呼ばれる程度に現実離れしたお話しは読み物としてはよく出来たもので、そこそこオールドファンも居るとか。 ) はいっ、といってもあんまり飛ばないし、せいぜい15mくらいの距離で狙って下さい。 えっと…まずは「空気弾」ですけど、簡単に言うと圧縮した空気の塊を発射するんですけど―――普通の銃みたいじゃなくって、えっと…こんな感じです。 見ててください。 ( と、話ながらいそいそ用意するのはテント何かに使う広くて厚手の皮布。それをぴんと広げて壁側に的のようにして立てると、10m程後ろに下がって、無造作に構える。 既に弾丸自体に術式は籠っているから、あとは安全装置を外して引き金を引くだけ。 ) SHOOOT! ( ぼんっ、と振動と音が伝わって、大きな布の中央が波打って倒れた。 非常にあっさりとした絵面だ。 ) 点じゃなくて面なのが特徴です。 大きな空気の塊が衝突するみたいな―――丈夫な人でも立ってられなくて4、5m吹っ飛ぶと思います。 [Sun 7 Mar 2010 02:59:13]
◆レイン・パレット > 流石にそういった物には手が出ないな。しかしこういったものまで手掛けてるとは……まったく手広いと感心するよ。 ( 魔法機械というものは利便性は他のそれらより高いが、その分コストがどうしても掛かりがちだ。その中には庶民の生活をしている私には届かないものも数多くある。 )( 彼女にならってお茶を飲み干すと、案内されるまま店の奥へと付いていく。扱いが難しくないというのはありがたい。効果的な道具であっても、それを十全に使いこなせなければ無用の長物でしかないのだからな。 ) 「空気弾」に「閃光弾」……―――弾丸、ということは、それはひょっとして銃なのか? ( 驚いたような口振りだ。いや、確かに形状は二つ合わせればそう見えなくはないが――――私の知識にある銃とそれは随分に大きさが違う。 )( 専門的知識のない私には用途に想像が付く物の方が少ないな。説明と一緒にこれらを眺める時間などがあったら面白そうなんじゃないかとかふと考えたりする。 ) ほぅ――――― ( ――――その形はやはり想像した通り銃のようなもので。彼女の説明を真剣な表情で聞いている。 ) [Sun 7 Mar 2010 02:44:03]
◆アリス > 水脈さえあればポンプ式井戸とか、お湯を沸かせる家庭用お風呂とかも作れますけど、正直ものすごーくお高いし、建築関係のギルドにも立ちあって貰わないといけないので今回は参考までに、とー。 ( 10万20万じゃ利かない施設用とかお金持ちのお屋敷用である。 新築と同時にやってしまうのが普通だし。 ) それじゃ、裏庭側に出ましょうか。 そんなに危ないものじゃないですし、扱いも難しくないですよ? ( と、お茶をぐいっと飲み干して、グリップと筒二つを持って店の奥に招く。 全盛期に結構お爺ちゃんが(エゲツなく)儲けたらしく、商業地区にしては土地はそこそこ広い。 端っこの方だし、当時はこの辺りまで建物が無かったというのもあるけれど。 ) こっちが「空気弾」こっちが「閃光弾」です。 一発撃ち切りですから、イザッていう時専用だと思って下さい。 ( 安い弾丸でも、ないし。 ちょっとした広さの裏庭、乱雑に端っこの方に積み上げられた金属の塊は更にわけのわからないものだらけである。 先日鍛錬所でお披露目した巨大な射撃槍もそこにたてかけてある。 ) こうして、グリップに弾丸をセットして―――。 ( と、先程の「グリップ」――-アリスの手で丁度良いくらいのサイズなので、大人なら小指ぶん余るくらい小さなものに、10cm弱くらいの「筒」をカチリとはめ込んで見せる。 この時代にしては有り得ないくらい小さな「銃のようなもの」が出来あがる。 ) [Sun 7 Mar 2010 02:30:32]
◆レイン・パレット > ありがとう。温まるよ。 ( 近頃は疲れも溜まっているから砂糖とミルクは少し多めに注いでホッと一息。きっとお母様は娘が可愛いらしいからついついからかってしまうのさ。レインの他者へのいつものキツさも子供相手には少しは和らぐ。 ) 暖房は…そろそろ暖かくなってくる時期だから大丈夫かな。 ( その辺りだと欲しいのはポットかな―――などと思案を捻り。 ) これは………――――? ( なんと言ったらよいものだろうか。机に並べられた二つのそれはパッと見では言葉にしづらいもの。 ) どういった風に使うものなのかな?一目では私には判別しかねない。 ( 出来れば教えてもらえればありがたいのだけれど……大丈夫だろうかそれは。 ) [Sun 7 Mar 2010 02:14:47]
◆アリス > どうぞー、ふつうのお茶ですけど。 ( 機械の山をどかしたテーブルにティーカップ二つとシュガーポットとミルクポットを並べて席を勧める。 お母さんと同じくらいの歳の人かな、などと内心観察しながら砂糖とミルクを自分のカップにとぷとぷ注ぐ。 おデブとかぷくぷくアリスとかすぐ酷い事を言うお母さんとは全然違うけど。 ) えっと、そうですねー、自警団でも使って頂いているポットとか暖房とか卓上照明とか、あとは―――あ、護身具は、ですね。 …そうですね、この辺が軽くて安価でその割に効果が高いって人気どころですね。 ( と、取りだして机に並べるのはなにか、「銃のグリップみたいなもの」と「小さな筒状のもの」が二種類。 一見して該当する言葉の思い当たらあないような。 ) 実際使ってみるのが一番ですけど、微妙にご近所迷惑なんですよねこれ…裏庭でなら大丈夫かな。 [Sun 7 Mar 2010 02:02:19]
◆レイン・パレット > もう三月だというのに、いい加減そろそろ雪も降らないでおいてくれてほしいよ。暖かい風が恋しくなってくる。 ( 11とは思えぬその手際の良さに内心で舌を巻く。まだ初等の学校も卒業していないような年齢だというのに実に優秀な子だな。――――こういった年の子がこれぐらいに優秀であると、何故かは知らぬが何かが不安な気持ちになってくる。 ) 若いうちはそうして色々な事をどんどん経験していくといい。前々からああいったのに少なからず興味はあったからな。背中を押されたのは私にも良い機会だったよ。 ( 元々一人暮らしで趣味に使う金もそれ程にはない。今までに仕事の関係でそういった物と触れ合う機会も多かったし、どれがいくら程なのかといった相場などもちょうど知っておきたかった。 ) そうだな。何分一人暮らしで仕事が忙しく時間がないものだから、料理、掃除、洗濯などといった家事などの効率が良くなるものがあればと思ったのだが………――――ほう、護身具なども売り物の中にはあったのか。 ( 少し興味深そうな視線を向ける。 ) [Sun 7 Mar 2010 01:46:39]
◆アリス > はぁい、外、寒いですもんねまだ。 ( カップとお茶の葉と魔術式の保温ポット、砂糖とミルクを用意しつつ。 何でも良いが子供のくせに気が回り過ぎである。 接客、訪問修理で鍛えられて。 ) やりたい事いっぱいで大忙しです。 あ、そういえばオススメしちゃいましたよね? ありがとうございます! ( ややお高いのがネックでそう一般に数が普及していないのがまぁ当面、魔法機械の問題点か。 市とかギルド相手の商売が多い中、こうして興味を持ってきてくれる個人のお客さんは貴重である。 ) どういうものがご入り用ですか? 家庭用品、サバイバル用品、護身具、色々ありますけど―――今度リストとか作らないと。 ( 書き途中である。 あった方がお客さんに分かり易いしそのうちアップする予定とかそんな話。 アップ? さておき。 ) [Sun 7 Mar 2010 01:34:49]
◆レイン・パレット > そうかい?それではありがたく御馳走させてもらうよ。 ( 覚えていてもらえればやはり少し気分は良くなるものだ。断る理由もない一服のお茶の誘いをありがたく受けさせてもらう事にしよう。 ) ハハッ、なるほどな。それでは私も運がよかったよ。開けてくれてたお陰ですごすごと踵を返さずに済んだ。 ( 個人経営の店ならばよくある事か。確かにその通りだなとレインは頷く。 ) 健康的な生活をしているようで大変よろしい。 ――――私たちの方こそだ。ああいったものがあるとこちらとしてもとにかくやりやすくなって助かるよ。 ( やはり利便性という意味では魔法機械の重要性は高い。そういった背景があると円滑に仕事を進めていくことが出来るので大助かりだ。 ) そこで私も私用に魔法機械を欲しくなってな。君に勧められた事もあったし、それで今日はこちらに訪れさせてもらったよ。 [Sun 7 Mar 2010 01:22:11]
◆アリス > えへへ、なんか、覚えてました。 あ、お茶か珈琲か淹れますけど、ごいっしょにどうですか? ( 印象に残る人っていうのはあるもので。 覚え易い名前だったし。 一旦作業の手を止めて椅子からすとんと降り、ごくごく自然におもてなし準備。 作業休憩というのもあるけど。 ) 商業地区のお店は結構遅い所多いですから―――閉める時間も結構アバウトです。 こぅ、ひと通りが無くなって来たかなー? とか、お隣近所も灯りが消えて来たなー? とか。 ( ようするにお客さんが見込めなくなって来たり眠くなったり売り物が無くなったりしたらオワリ、である。 ) ちゃんと遊んだり学校いったりもしてますよー。 昼間の内に済ませて、夜はお仕事です。 ――自警団さんにはお世話になってます。 ( 軽快に返事を返した。 自警団事務所の備品の幾つかはエインズワース工房オリジナルである。 ) [Sun 7 Mar 2010 01:08:05]
◆レイン・パレット > よかった、どうやら遅くなりすぎずには済んだようだ。 ( 閉店していて無駄足を踏むという結果にならずに重畳。少女の体には大きな椅子に座っていたのは先日自警団で出会った勤勉な孝行娘。 ) 正解だ。こんばんわアリス。覚えていてくれてたとは少しばかし嬉しい気持ちになるな。 ( 一度しか出会っていなかったわけだし、ただの応対した客の一人であったのだから忘れていたとしても不思議はなかった。静かに表情を和らげよう。 ) 店番とは感心だよ。君ぐらいの年頃なら遊びたい盛りの想像があるのだけれどな。――――近頃の景気はどうだい? ( 先日の折に彼女に勧められた通りに魔法機械の購入を考えてこちらに来たのだが、まずは軽く世間話めいたことを。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:58:01]
◆アリス > ( 細いニードルと金属定規を使って細かく溝を刻み、鏝で溶かしたハンダを流し込む。 ちまちまと細かい手作業ではあるが、凡そ10歳そこらの少女が熱中するような代物でもない。 こういう家に生まれ育った上に一人娘というのもあって、気がついたらこんな具合に育ってしまった感。 女の子らしさ(※心身ともに)がやや欠落しているのが両親の悩みの種だったり。 ) あ、はーい、いらっしゃいませー! あ、あの、あれ、自警団の! ( 甲高い少女の声で返事が返る。 不似合いに大きい作業机には何か機械のカタマリが幾つも積まれ、その向こうの椅子に爪先が届いていない娘の姿がひょこっと現れた。 名前、思い出し中。 ) れ、れ、れ、の、レインさん、こんばんはっ。 ( 思い出した。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:43:57]
◆レイン・パレット > ( 妙齢の女性はその店の前にまでやってくると、扉に手を掛けて店内へと入ろうとするだろう。 ) 失礼させていただくよ。まだ閉まってはいないかな? ( 仕事帰りに寄ったせいか大分遅い時間になったかな。これぐらいの時になると閉店していてもおかしくはないし、その女性は店内にいる人にまだ営業時間中であるかどうかをたずねようとするだろう。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:35:10]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 ここだったかな。 』 [Sun 7 Mar 2010 00:30:33]
◆アリス > ( 今日は案外地味な作業中。 魔術機械式保温ポットや魔術機械式暖房、魔術機械式携帯照明 等々、生活便利アイテムの内部に敷かれた複雑な魔力回路をお父さんが書いた図面通りに刻んで、一つ一つの魔化儀式を行って完成、っていう。 自分で図面を自作したり新しいものを考えたりっていうのはまだ難しくて出来ないし、当面はこうしてちまちまと練習を繰り返し、技師として、魔術師として、慣らしていく日々。 ああ、あと、お店番も。 ) [Sun 7 Mar 2010 00:06:48]
◆アリス > ( 大通りに面した比較的郊外のとある一店舗。 そう書かれた看板を掲げるガレージのような店がある。 流石にこの寒い季節、吹きっ晒しで開業しているわけではないが、鉄と油の匂いと店の外にもはみ出たジャンクの山がだいたい何の店かを物語る。 かれこれ30年以上商業地区に居を構える店で、店主は二代目。 三代目(仮)は目下、今まさに、扉一つくぐった中のガレージ修行中。 ) [Sat 6 Mar 2010 23:54:20]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 エインズワース機構師工房 』 [Sat 6 Mar 2010 23:37:44]
お知らせ > レプティルさんが退室されました。 『その日、馬車の御者は緑色の岩石を運んでいるような心地ふぁったそうである。』 [Tue 2 Mar 2010 20:43:43]
◆レプティル > 寒さを遮断するなにかが、あればいいんですけれど。確かに、無いもの強請りになりますね。(苦笑いを浮かべ、従者もまた追従する。しかし従者は知らない。夏の湿気という大敵を。) 確かに。飲み物は温いものがいい、ということでしょう。(人肌の温度、というやつだ。人肌が無いのでイマイチわからないのが難点ではある。) そうですね。帰ると致しましょう。(馬車の中で立つわけにもいかず、結局主の横に腰を下ろし背もたれに体重を預けた。) [Tue 2 Mar 2010 20:42:54]
お知らせ > リスコットさんが退室されました。 『 馬車の中では勿論ぴくりとも動かなかった。』 [Tue 2 Mar 2010 20:38:41]
◆リスコット > まあ、好き好んで移り住んできたのだから、無いものねだりはしないけれど…この寒さだけはどうにかならないかしらね。(半分は人間の身体なので、水分にはまだ耐えられるが――寒さは本当にどこかに行って欲しいと思う。) …それも夏の間だけね。今の季節に冷たいものなど口にしたら、そのまま眠るわよ。 (そして春まで目覚めてこない。) …帰れそうね。 (安堵した表情で、優雅に背もたれに身を預ける。) [Tue 2 Mar 2010 20:38:08]
◆レプティル > 鱗が余りにも湿ってしまうのは、不快だとしか言えませんからね。(そういう意味では服は便利だ。汗をかかない分、外気の湿気から鱗を護ってくれる存在だといえよう。) 詳しい仕組みなど知ったところで頭が痛くなるだけでしょうけど……冷たさは飲み物だけで十分だと、私も思います。(こちらは窓を窺う気力も無く、店の主人のほうへと足を向けた。馬車の手配を手短にお願いし、再び主の元へと戻る。) 畏まりました、お嬢様。(従者はまた淀みない所作で、カップに白湯を淹れるのだった。) [Tue 2 Mar 2010 20:33:11]
◆リスコット > ついでにもっと、乾燥していてくれればいいのに。 (鱗が罅割れそうなほどの乾燥地帯のほうが却って良い――特に目の前に控える執事などは、その極みだろう) なんだって氷なぞ降るのか…あんなものはグラスに浮かんでいれば充分よ。 (窓の外を憎憎しげに睨むが、雪はやむ気配を見せない。) …そうして頂戴。 あと、サユ、もういっぱい。 (そう言って、カップをテーブルに置いた。) [Tue 2 Mar 2010 20:26:04]
◆レプティル > 同感です。故郷が懐かしくなりますね。(深々と降る雪は、見ようによっては美しいのかもしれない。しかし少なくとも、主と従者の目にはそうは見えていないようだった。従者はあれが、空から振ってくる白い悪魔に見えるのだった。) 一番無難なのは、そうでしょうな。動かずとも運んでいただけますし。(馬車野中も外気温とはさして変わらないであろう事は想像に難くない。馬車の中で岩のように動かない主従二人の構図が脳裏に浮かんだ。考えるだに憂鬱な構図である。) 幸い、ここは商業区。馬車の往来もそう少なくはないでしょう。ここの主人に頼み、呼んでいただきましょうか? (そういう意味では、商業区にいたのは僥倖といえた。) [Tue 2 Mar 2010 20:19:53]
◆リスコット > ――困ったわね。 見ているだけで寒そうよ。 (窓の外をじっと眺めているだけで苦痛だ。 どうしてこの街はこんなに寒いのか。) …馬車を呼ぶ外、ないかしら。(それでも寒いには寒かろうけど、迅速に戻るにはそれしかない。さもなければ全てを放棄して冬眠してしまうしか。…ものすごくそうしたい。) [Tue 2 Mar 2010 20:13:03]
◆レプティル > (主を満足させるのが仕事ゆえ、自分はプロ根性に溢れているのだということにした。無垢な主に罪悪感を覚えたのではない。断じて。) そのようですね。おそらく、他のものがあっても雑貨屋のようなものが主でしょう。(それ以上は見て確かめるしかないのである。そう、雪に身をさらしてだ。それは御免被るので推察だけにとどめた。) 最低限でも、往路の数倍はかかることになるかと存じます。なにせ寒いと動けませんし。(こちらも渋面を作って主に返した。流石に、温まった主の顔をもう一度蒼白にはしたくない。しかしこのままでは帰宅の途には着けない。再び鱗顔からため息が漏れた。) [Tue 2 Mar 2010 20:08:42]
◆リスコット > それでこそ私の執事だわ。 (まあ、本人はいたって満足げにしている。) ――見たところ、カフェとレストランばかりのようね。 (窓から外を望めば、見るも寒そうな景色の中に浮かぶのは今居る場所と似たような建物ばかり。) …ここから屋敷まで、いかほどかしら。(嫌な予感をさせつつ、執事の鱗だらけの顔を見る。) [Tue 2 Mar 2010 20:01:02]
◆レプティル > お褒めに預かり、光栄ですよ。(そう切り返せるほどには面の皮は厚かった。何せ面には鱗もあるのだ。) それが、私にも見当がつきませんでして。何せお屋敷からふらりと散歩に出ただけでしたので、周囲の建物などは改めておらず。(つまり、宿を探すのなら寒さを覚悟して周辺を見回すことになる。さらに最悪なのが、それで見つからなかった場合である。徒歩での帰宅。最悪街中で遭難、凍死もありえるのだった。) 正直なところ、私もあの中には行きたくはないですね。出来ることなら、雪が止むまでは暖を取りたいところですが……はてさて。(この雪は果たして止むのだろうか。止まなければ我々はどうしたらいいのだろうか。) [Tue 2 Mar 2010 19:55:37]
◆リスコット > (次第に戻ってきた顔色。 言葉も凍り付いていた先頃とは打って変わって、饒舌にもなる。) …宿? この辺りにちゃんとした宿などあるのでしょうね。 (ちゃんとした、のレベルがどの程度のものか――ともあれ。) 私は一歩だってあの寒さの中を歩きたくないわよ。 できるなら穴掘って寝たいわ。 (店の床を一瞥する。店にとっては幸いなことに、掘れそうな材質ではない) [Tue 2 Mar 2010 19:49:05]
◆リスコット > *( [Tue 2 Mar 2010 19:46:26]
◆リスコット > ……博学ね。 褒めて遣わすわ。 (眼を閉じて湯の温かさを堪能し,) [Tue 2 Mar 2010 19:46:22]
◆レプティル > (主に聞こえないように喉の奥でクックッと低い声で笑う従者。相変わらずからかい甲斐のある主である。時々始末に困るので、そのときだけ他人の振りをしたいと心底思うが。) 色のついていない飲み物は体に浸透しやすく、効果が高いと聞いております。(もちろん口先八丁舌先三寸であるが。もっともらしい説明をしておけば納得してもらえるだろう。もちろん、伝聞形にしておくことで逃げ道も忘れてはいない。実に嫌なやり口だと従者は自分で思った。さて、主の体温は良くなったようだが外の天気はどうだろうか――) ああ、お嬢様。最悪近辺で宿を探すことになるかもしれません。(相変わらずの天気。眼鏡の位置を直しながら、従者は進言した。) [Tue 2 Mar 2010 19:44:31]
◆リスコット > …サユ。 珍しい響きだからてっきり異国の飲み物だとばかり思……え? いえ、勿論知っているわ。 思い過ごしだったようね。 (気丈に取り繕いながら、カップに口をつける。 ――もちろん、お湯だ。) …一味足りない…。 (不満げに小さく呟きながらも、少しずつ体温が戻ってきたようだ。 傍目に見ているとちょっと気持ち悪いくらい、肌の色が薄紅に戻っていく。) [Tue 2 Mar 2010 19:38:23]
◆レプティル > (大げさではなかったようである……と自分の記憶力を確かめることが出来て安心した従者。そこで貴人の気概を見せられても反応とツッコみがし辛かったため従者はスルーを決め込んだ。この程度で揺れていては主の従者は務まらないのである。) お嬢様、サユーでは御座いません。白湯、で御座います。(白湯、の部分を強調するように今一度従者は言った。そう、このカップの中は間違いなく白湯なのだ。自分がそう誘導したにせよ、自分に不備はない。無いったら無いのである) 温まるのにこれ以上のものはないかと存じますが。お嬢様もこれを望んでいたのでは? (はて、これはおかしい。とでも言うように従者は大仰に首を傾げて見せた。口元は言うまでも無くニヤけているが。) [Tue 2 Mar 2010 19:33:34]
◆リスコット > ……街中で冬眠しては、いけないのよね? 同じ失敗は二度しないわ――。 (ふふん、と誇らしげに微笑んで見せる様は、まさしく貴人のそれだった――顔色が蒼白から土気色に変化していなければ。 汗腺のある身体なら大粒の汗をかいているだろう) ――何?これは。 (一分の隙も無い完璧な所作で淹れられた、…お湯。 間違いなくお湯。 記憶が確かならこの執事は聖人ではなかった筈。 葡萄酒に変じているということもあるまい――) 何の真似かしら。私はその、"サユー"とやらを持ってきなさい、と言った筈よ。(取り乱してはならない。下人の粗相は冷静に言葉で窘めるべし――静かに、しかし厳しい口調で問うた。) [Tue 2 Mar 2010 19:27:53]
◆レプティル > (同じく変温動物である従者は主の気概には正直なところ少々驚いていた。以前のお嬢様なら問答無用で冬眠していてもおかしくは……否、それは大げさか。) かしこまりました。すぐにお持ちいたします。 ――ご主人、借りるぞ。(何の変哲もないお湯の入ったポット。その中身を優雅に主のカップへと注いでゆく。暖かい湯気は心地よい反面、眼鏡が曇るのが難点である。) さ、お嬢様。白湯で御座います。(何の変哲もないお湯をそのまま笑顔で差し出す従者である。実に良い笑顔だ、と自己判断を下す従者であった。) [Tue 2 Mar 2010 19:22:17]
◆リスコット > ……さむい。死んじゃう。 (手がきんきんに冷たい。変温動物だもの。 緩慢な動きでなんとか椅子に座りなおすと) う…、緑茶キライ…。苦いし。 紅茶はさっきまで飲んでたから、その、何とかというのを頂戴。 (青ざめた顔でもなんとか優雅さを失わぬよう、背筋を伸ばして言う。) [Tue 2 Mar 2010 19:16:52]
◆レプティル > (窓から外を少しでも窺えば、外の惨状は知れたものだと思うが。相変わらずの主に従者は小さく嘆息した) お嬢様、ドレスが汚れてしまいます。まずは椅子にお座りください。(自らもまた少々寒さの余波を受けているが、執事たるもの優雅でなければならない。そ知らぬ顔で寒さを押さえ込み、恭しく椅子を引き、頭を下げる従者。さて、暖かいものといえば思い浮かぶのは――) 紅茶・緑茶・白湯と御座いますが。個人的なお勧めは白湯でございます。(クッ、と喉で笑ってから告げる。) [Tue 2 Mar 2010 19:12:10]
◆リスコット > ……………さむい。 うごけない。 (高そうなドレスのスカートを抱えこんで、その場にうずくまってしまう少女。 ) ……ティル、何かあたたかいものを。 また冬眠しそう。 (血の気が引いたような蒼白な顔で床を見つめながら、視線も向けずに傍らの執事へ。店の者も呆然としているだろうが、それどころではない。) [Tue 2 Mar 2010 19:05:50]
◆レプティル > (主の言葉を受け、黙していた従者は店の主人へと歩み寄る。威圧を与えてしまうかもしれない) ご主人、お勘定を。(ちら、と扉を開けたらしい主を見遣った。外は雪のようである。この天気は、我ら竜人には非常にツラいところだが――) お嬢様。まだ外に出るべきではないかと存じますが。(この天気の中、外を歩くのは文字通り自殺行為である。かく言う従者もまた、小さく感じた寒気だけで足の動きが鈍ってしまっていた) [Tue 2 Mar 2010 19:01:37]
◆リスコット > (それなりの身分の人もまあまあ居るような、商業地区の落ち着いた一角にあるカフェ。 広々とした店内から、一人の少女が立ち上がる。) ――代金は伴の者が払うわ。 (そう言うと、近くの扉を開けて――身を縮めた。) ……さ、さむ…っ…。 (吹き付ける風の冷たさに固まる。 支えを失った扉がゆっくりと閉じても、まだ凍りついたように動けないでいる。 ) [Tue 2 Mar 2010 18:57:44]
お知らせ > レプティルさんが入室されました。 『――。(黙して主の傍らに控えているのは緑色の巨漢である)』 [Tue 2 Mar 2010 18:56:43]
お知らせ > リスコットさんが入室されました。 『 …そろそろ帰りたいのだけど。 』 [Tue 2 Mar 2010 18:54:30]
お知らせ > キーンさんが退室されました。 『喫茶店『黄金小路"GoldenLane"』に、鈴の音が鳴り響く―』 [Fri 26 Feb 2010 03:15:45]
◆キーン > 召喚師のエース?(こんなチミッ子が? 最初はジョークか何かかと思ったが、話を聞いている内にどうやら本物らしいという事を理解。召喚師ギルドは何時から猛獣の世話までするようになったのか、と知りもしないギルドの面々に同情したとかしないとか。)あー、ミルド…長がいなぁ。ミニーでいいだろ。呼びやすいし、可愛らしい。(猫っぽいし、と心の中で呟いてからエスコート。ケーキセットなんてシャレたもんはなかったが、パフェとカプチーノのセットでご機嫌を取った。最も、味は…良くも悪くも普通。普通すぎてコメントに困るのではないかという位普通。さて、この少女はどんな辛口トークを披露してくれるのか。) [Fri 26 Feb 2010 03:14:07]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 ケーキセットとかもあると尚好しねっ 』 [Fri 26 Feb 2010 03:09:31]
◆ミニー > まったく、女心の勉強がなってないし。 ああいうときは――― ( などとあれこれ文句をつけながらゆっくり歩き出すが、正直ぶっちゃけ優しくそっと声をかけても真面目に辞世の挨拶から入ってもこの娘が警戒心丸出しだったのは変わらないだろう。 ローキックと奢りは未然に防げたかもしれないが。 ) ぴりかららー…ら、がーる、じゃなくて。 あれよ、ほら、ありがたく聞いて心に刻みなさいっ? 召喚師ギルドディアボロスに燦然と現れた期待のエース、ミルドレッド・アスキス様っさまよ!! ( わざとらしく大業に身振り手振りを交えた長い長い自己紹介の後、そのミルドレッド・アスキス様っさまはその偉そうなポーズのまま付け加えた。 ) [Fri 26 Feb 2010 03:09:27]
◆キーン > 申し訳ございませんことこの上なし。何しろ、見ての通り器の小さい男なもんで。(べろ、と舌を出して茶化してみせる。やれやれ、何やらかなり遠回りをした気はするが、とりあえず、悲しい顔をする気配は一切合財消えたらしい。キーン=フィックスは自他共に認めるロリコンだ。だから、少女が泣きそうな顔をしているのが耐えられない。愛とか、優しさとか、そんなものは二の次で。全くもって、ヒーローは尊敬する。彼のような振る舞いは、自分には決して出来ないだろう。)ぐっ…。あー、いや、まてまて、ピリカラガール。確かに近いが、そのーだな…あーあーあー…。……。…エスコートさせて頂きます。(結局折れた。ここで言い訳して店を返させたら、それこそ味に自信がないみたいじゃないか。いや、無いんだけども。) [Fri 26 Feb 2010 02:59:06]
◆ミニー > ( 目的のよくわからない正体不明の怪事件、というひと括りの噂として情報がごちゃごちゃになっている感。 暗黒街だのスラムだの危ない所には縁のない暮らしをしているし、件のヒーローショーなんかも存在すら知らなかった程度の認識で。 目玉をくりぬく仮面のメイドはあまりにもパワーアップし過ぎだが。 さておき。 ) いかなる時も常に分け隔てなく紳士じゃないと意味が無いのよ? 心に愛が無ければスーパーヒーローじゃないのよ? ( 人差指を立てて胸を逸らし子供を窘めるような口調で言った。 常に分け隔てなくレディーじゃない人間が。 ) あ、そう。 じゃあそこ。 味見してあげる。 辛口トークしてあげる。 [Fri 26 Feb 2010 02:53:25]
◆キーン > 俺はバトラーでもなけりゃメイドでもないし、仮面を被らなきゃならんほど後ろ暗い事もしちゃいない。(うん、少なくとも今はしてない。しかし、噂のヒーローも噂の殺人鬼と混同されちゃ浮かばれない。…あぁ、いや、別に仮面のヒーローは後ろ暗い事してるから仮面を被ってるなーんて思ってるわけじゃないよ、うん? と、心の中に誰かへの言い訳を織り交ぜつつ。)俺はそういうややこしいのは、相応のレディにしかやらない主義でね。…ぁん? え、あー…。(別に遠くはない。ただ、華やかな赤煉瓦の表通りとは違う、裏通りにあるので少しだけ言葉を濁したが。)んにゃ、割と近い。(結局、正直に答えた。) [Fri 26 Feb 2010 02:44:32]
◆ミニー > ( 今にも喉元に咬み付きそうな猛獣の目つきで男を見上げ、警戒心剥き出しで鼻息荒く。 さっきまでの陰鬱な気分は一先ず、上書きされたといえばされた感。 いいのか悪いのか。 ) 仮面のなんとかガイに目玉とかくり抜かれればいいんだわ。 あれ、くり抜くのは別人? ( 仮面のなんとかガイすら別人。 ) …だいたいレディに話しかけるなら順序っていうものがあるし。 なんか、こう、なんか。 ( くわしくは知らない。 なんかこうなんか。 イメージらしきものは頭の中にもやもやあるものの上手く言葉に纏まらず。 ) 喫茶店、遠いの? ( ふと、聞く。 ) [Fri 26 Feb 2010 02:39:40]
◆キーン > あぁ、そうだな。元気満点どころか、もはやライオンとだって戦える勢いにみえるぜ、ったく。(ようやっと回復してきた足でなんとか立ち上がる。震えを隠すやせ我慢で額に珠の汗が浮かんでる気がするが、身長差もあるので、恐らくはバレない…と、思う。)謝罪ならもうしただろっ! だから、ちょっとは落ち着けって。勘違いした誰かが正義の味方を呼んだらどーすんだっ!(普通に捕まりそうで恐い。いや、マジで。)あー…。(その時、気づいた。そういえば、彼女が先程持っていたはずのカプチーノは…おや。)……。(はぁ、とため息を一つ。そして。)俺の名はキーンだ。小さな喫茶店のマスターをしてる。断じて、ナンパ男なんつー名前じゃねぇ。(紙袋を引き寄せて、財布の中身を確認し。)コーヒー、弁償するよ。君の指定する店で、な。 [Fri 26 Feb 2010 02:30:49]
◆ミニー > ( 大して重くは無いがなまじ 趣味:喧嘩技 とか書いてある召喚師である。 無駄に素早く。 想像の上を行く不必要に鋭い蹴りだったのだろう。 もう少し特技を生かす場所を考えるべき。 ) べっ、べつに元気なくなくなく、あれ? …無くないしっ! びっくりした! びっくりした! 謝罪を求めるわナンパおとこっ!! ( キンキンと響く甲高い声でよく鳴く。 傍目にはどっちが加害者なのか判断しかねる構図だが世の中は大抵こういう場合少女の味方をするものと相場は決まっている。 珈琲一杯ぶんくらい。 ) [Fri 26 Feb 2010 02:25:00]
◆キーン > (蹴って悪いに決まっている。おかげでこっちは伊達男の仮面がはがされ生まれた小鹿も同然の有様だ。しかし、ここはビークール。俺ももう大人だ。子供の蹴りの一つや二つ…。あ、あれ? 立てない…。あ、足に完全にキてる…だとっ。)っっ…わ、わかった。わかったよ。俺が悪かった。ちょっと元気のない美少女が眼に入ってきたもんで、ついついビックリさせたくなっちまってな?(立ち上がれないまま弁明を。ひくひくとコメカミがヒクついてたりするが。)ていうか、落ち着けジャングルガールッ! [Fri 26 Feb 2010 02:17:26]
◆ミニー > なんなの! ほんとうなんなのっ!! あれっ、カップチーノ。 あー!!? ( 対話成立せず。 顔を真っ赤にした猛チワワは手元にあった筈のカップの行方をようやく発見してまた吠えた。 当然の如く集まる周囲の視線AM2:00商業地区大通り。 ようじょvsおにいさんショー。 非常に犯罪的な絵面である。 ) 蹴って悪いかッ! ( 酔っ払って全裸になる有名人みたいな言い分である。 ) [Fri 26 Feb 2010 02:12:20]
◆キーン > 何処のド…ぐぅっ!?(芯まで痺れる衝撃に思わず唸る。完全に油断していた青年の脛に見事なまでのクリティカルヒット。ただでさえ線の細い青年の足は一瞬でレッドアラートを脳へと発する。ガクン、と崩れ落ち膝をついて。)――い、いい蹴りだな…こ、このクソガキ…! 何処のジャングルから出てきやがった…!!(先程の笑いとは別の涙を目尻に浮かべつつ、視線の高さがより近くなった状態でミニーと視線を合わせる。とりあえず、皮肉気な笑みを浮かべるのが精いっぱい。く、美少女が寂しそうに、悲しそうにしてたから思わず声をかけたのだが…元気一杯じゃないかっ、この娘ッ子ッ。) [Fri 26 Feb 2010 02:02:43]
◆ミニー > ( なんなのこれ。 なんなのこれ。 葉っぱに埋まって暫し考えるも、どう考えたってこんな罰ゲームを受ける理由は思い当たらず。 そして降り注ぐ笑い声にぼんやりした意識は急速に覚醒し、頭の中がワーっとなった。 そして勢いよく飛び上がった。 ワー。 もしくは ギャオー。 ) このッ…どこのどいちゅッ…こど…あれっ、何処のどいつだ―――――っ!!! ( 相手の言葉も聞かず喚き散らし、勢いよく且つ足癖悪く目の前の男の脛めがけて蹴りを放つ。 膝を上げるモーションからしなるように斜め下に振り下ろされる、リャルオス式ローキックである。 この珍獣凶暴につき取り扱い注意。 ) [Fri 26 Feb 2010 01:56:01]
◆キーン > うぉっ!?(少女の予想外のリアクションにこっちが驚愕した。思わずぽかんと少女がベンチごと生垣の中に埋まったのを眺めていたが。)ぷっ…くっ…あっはっはっはっ!! はははははっ!!!(いや、失礼だってのはわかってる。でも、なんというか…こう、可愛らしすぎて思わず笑ってしまったのだ。目尻に涙すら浮かべてだ。全く、誰のせいでこうなったのかと言われたら笑っている場合じゃないんだが。)やれやれ、折角の美少女が俯いてちゃ勿体無いぜ、キティガール。(目尻を拭いながら"子猫"なんて気障っぽく呼んでみる。紙袋を地面に置いて、少女へと片手を差し出す。)いや、悪かった。立てるか? [Fri 26 Feb 2010 01:47:01]
◆ミニー > ( 今日はそんなに寒くないけど、こないだまで雪とか降ってたし冬は冬で二月は二月。 こんな夜遅くに一人で何やってるんだろう、とか考えると余計に落ち込んでいく。 帰って何も考えないで寝ちゃえば良い。 なんて、考えている所にふと影が落ちる。 反射的に顔を上げれば見知らぬ顔。 うん、知らない顔。 ) …んぅ? ( 幸いなのはまだ泣いてなかった事くらいか。 誰? とか思いながら口を開こうとした矢先――― "PON!!" だ。 ) うわわぁっ…ちょ、ギャー!!! ( 差し出された手に鼻先を突き出して覗き込み、突発音に飛び上がる小動物みたいに数センチ跳ね上がり、ベンチががたんと傾いた。 珈琲が宙を舞った。 星空と月と自分のブーツが見えた。 後頭部から背後の生け垣に埋まった。 がさがさがさばりばりばり、と音がして、更に後ろの方に珈琲カップがかぽんと落ちた。 ) [Fri 26 Feb 2010 01:42:36]
◆キーン > (少女が顔を上げればそこにいるのは一人の青年。丸眼鏡を鼻に引っ掛け、茶色の長髪をポニーテールに纏めた優男だ。纏ったコートの下には、。タキシードとエプロンが見え隠れしている。片腕にはパンの飛び出した紙袋。そして、もう片方の手は軽く握ったまま少女の眼前にス―、と差し出して。)PON!!(コミカルな音と共に、軽く握った拳の隙間から一輪の花が。なんてことはない。子供だましの手品だ。) [Fri 26 Feb 2010 01:27:18]
お知らせ > キーンさんが来ました。 『ふと、影が彼女を覆った―』 [Fri 26 Feb 2010 01:23:25]
◆ミニー > ( きっとああいうのが楽しいんだろうな、なんて思いながら赤煉瓦の広場に戻って露店の珈琲スタンドで甘い甘いカップチーノを買った。 噴水脇のベンチに座って一人、通りを眺める。 あー、そっか、皆家族とか友達とか恋人とか、連れたって歩いてるんだ。 意識したら余計にそんな楽しそうな姿ばっかり目に入っちゃって、両手で持った暖かいカップに視線を落とす。 やめときゃよかった。 帰って部屋で子犬と遊んでれば良かった。 ) [Fri 26 Feb 2010 01:21:41]
◆ミニー > ―――――案外つまんないのね。 ( 最初は面白かったんだけど。 外国の珍しい服とか、可愛いパジャマとか、大きな縫いぐるみとか、綺麗な楽器とか、店内に並ぶ色んなものを見て回って、一つ一つじっくり鑑賞して。 ただ、ふと、同じ店の中に居た若い(といっても皆自分より年上っぽい)女の子の集団がきゃあきゃあ言いながらお喋りして、あれがいいこっちの方が似合う、ってやってるの見たら急にテンション落ちちゃった。 何でかって。 ああいうことする友達とか、居ないし。 周りに居るのは大人ばっかりだ。 ) [Fri 26 Feb 2010 01:07:34]
◆ミニー > ( あんまりお給料使って買い物ってしない。 なにせギルド寮住まいだし、必要な物は大抵揃ってる。 食事だって食堂で済ませられるし、仕事だってそれなりに忙しいし、趣味は図書館で本を読む事とか、犬の世話とかだし。 まぁ、犬の世話の為に少し最近は買い物もしたけど。 本も読んだし。 ) ( で、なにかって、たまにはあんまり歩かない所を歩いたり、新しい服を買ってみたり、珍しい物を見てみたりとかするのも良いんじゃないかっていう気紛れ。 働く女の自分へのご褒美ってやつ。 ストレス解消とか。 ) [Fri 26 Feb 2010 00:44:41]
◆ミニー > ( 商業地区の上層、ややお高い小奇麗なお店の建ち並ぶ辺り。 敷き詰められたモザイク状の赤煉瓦が洒落た、道の広い通りが見渡す限り続いている。 夜になると灯る魔法の外灯が立ち並び、こんな遅い時間でも人が溢れていた。 ) ( ふぅん、と息を吐いて見渡し、歩きだす。 遅い仕事の帰り―――とあるお金持ちの依頼であれこれ召喚術に関するレクチャーとアドバイスをして来た帰り道。 クリスマスに貰った子犬は連れていない。 仕事帰りだし、ギルドに預けてある。 世話くらいしてくれる程度に何人かの大人とは話すようになったし。 ) [Fri 26 Feb 2010 00:23:59]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 赤煉瓦通りショッピングモール 』 [Fri 26 Feb 2010 00:07:33]
お知らせ > キーンさんが帰りました。 『眼鏡の下の、更に色硝子の下。右の瞳が、爛と燃える―』 [Wed 24 Feb 2010 00:20:56]
◆キーン > ――。(カツカツと、靴音高く石畳の道を行く。大通りからはずれ、裏路地へ。その入り口付近にあるのが、我が店。『黄金小路』なんてシャレた名前とは裏腹な一通りの少ない道にある小さな店。看板がキィキィと風に揺られて軋む音が耳に届く。少し錆びているのだろうか…。銅製なので、くすんでしまうと真っ黒になってしまう。今度、磨くための油を買ってこなければ。)さぁ、まずはコーヒーを一杯。そして…パーティの準備をしようか。(ふ、と微笑みを浮かべながら店へと。) [Wed 24 Feb 2010 00:19:55]
◆キーン > …必ず、君を救い出す。(ふと、自分でも気づかない内に呟いていた。ハッ、と顔を上げれば肩の雪も先程より大分積もっている。)と、とと。大事な仕事の前に風邪引くなんてのも、馬鹿みたいな話だな。(ふるふる、と頭を振って髪についた雪を軽く払う。両手は紙袋で塞がっているので、犬のような動作をするしかないのだ。ポニーテールが犬の尻尾のように揺れる。馬なのに、犬…いや、それはどうでもいい。21にもなってのこんな動作は、ちょっと、恥ずかしいものがあるが…どうせ、こんな時間だ。誰もみちゃいないだろう。たぶん。) [Tue 23 Feb 2010 23:45:05]
◆キーン > (狙いは"例の宝石"だ。可能性のありそうな宝石は二つ。暗黒街のとあるマフィアが購入したという"玉髄の短剣"。玉髄とはカルセドニーとも呼ばれ、優しさを感じさせる半透明の宝石だ。名のある騎士の介錯用の剣として作られたらしく、『慈悲の短剣』とも呼ばれているらしい。)マフィアが慈悲ってのも変な話だよな。(苦笑を洩らしながら、大ホールに保存されている宝石を思い浮かべる。"雷天玉"と呼ばれるそれは見事なペンダントだ。拳程の大きさのトルマリンを加工して埋め込まれたフォーウンより渉ってきた芸術品とのこと。)雷を呼び寄せる…なーんて噂もあるけど、ね。(どちらも、作られたのはおよそ10年前…。宝石の美麗さもあるが、その加工技術の高さによって商品価値の高いモノだ。…条件は、"当り"に合う。) [Tue 23 Feb 2010 23:25:21]
◆キーン > (はた、と気づいて少し可笑しくなった。何故、店についてこんなに真剣に考えているんだろう、と。元々は、表向きの身分の為のものだ。別にはやってようが、なかろうが、関係ない。)……そろそろ、本当の仕事も始めないとな。(ぽつぽつと降り注ぐ雪を見上げる。気がつけば、肩に少しだけ雪が積もっていた。払おうかとも思ったが…どうせ、また積もる。)まずは、暗黒街と大ホール…どっから行くかなぁ。 [Tue 23 Feb 2010 23:14:02]
◆キーン > (たとえば枠があるとしよう。自分の料理は、その枠から決して外に出ない。勿論、10人の人間がいれば10人の枠があるのだろうが…何故か毎回毎回、その自分の枠にあった「普通」を作り出してしまう。)これは、一種の才能なんじゃないだろうか。(いっそまずければ、まだ話題に出来るだろう。しかし、完全に「普通」では…客もコメントしにくく、一度くれば十分と考える。)ウチにゃ常連っていないよなぁ、そういえば。(ぽつぽつとついた外灯の下に伸びる影を眺めながら呟き。) [Tue 23 Feb 2010 23:08:34]
◆キーン > てことは、だ。客のニーズには答えられてるはずだ。(うんうん、と自分を納得させるように頷く。しかし、客が求めるのはもう一つあることがわかっていた。味だ。)――。(いや、決して料理が下手なわけじゃない。食べた瞬間に泡を吹き、白眼を剥いてお経を唱え始めてしまうような超絶料理を作成するほど人間離れはしちゃいない。ただ、そう…普通なのだ。良い意味でも、悪い意味でも、普通。) [Tue 23 Feb 2010 23:05:43]
◆キーン > (最近の客は安さと速さを求めている。安さは…まぁ、なんとかなる。実際、生活費のほとんどは"本当の目的"を察せられないようにカモフラージュで盗んだものを売買する事でなんとかなっている。最も、売る相手は選ぶし、売る値段も本来の値段の10分の1程な為、財産となるほどの額でもない。)――。(カツカツ、と靴音も高く石畳の道を行く。続いて、速さに関して考える。手先は器用な方だ。だから、調理もコーヒーを淹れるのもそれなりの早さで提供できる自信がある。) [Tue 23 Feb 2010 23:02:13]
◆キーン > 良い豆屋を見つけた。これなら、俺でも少しはマシなコーヒーが出せる。(上機嫌が口に出る。かけていた眼鏡の向こうの青瞳は紙袋の中をチラチラと覗く。コーヒー豆の袋が二つ。飛び出したフランスパンに、バターや林檎。牛乳など。豆屋の店長のこだわりとうんちく話に付き合ったせいで、こんな時間になってしまったが、満足のいく買出しをすることが出来た。)と、いっても…客に出せる事は稀だけどね。(自嘲気味に呟く。これらの良い品も、行き着く先は自分の胃袋だろうと予測させる閑古鳥の鳴く我が店の様相を思い出して。) [Tue 23 Feb 2010 22:55:00]
◆キーン > (1、新鮮であること。コーヒー豆は一年を経過すると質が劣化する。さらに焙煎を終えているモノであれば質の劣化速度は速くなる。それも、1年などという長い時間でなく、たった2〜3週間で、だ。)――。(その2、欠点豆が取り除かれている事。欠点豆には色々な種類がある。そのいずれもが、一つでも混じっていれば味や香りは落ちてしまう。)――。(抱えた紙袋の中から香る見事な香りは、その二つが完全に守られている事を実感させる。) [Tue 23 Feb 2010 22:48:58]
お知らせ > キーンさんが来ました。 『良いコーヒー豆の見分け方。』 [Tue 23 Feb 2010 22:48:25]
お知らせ > クゥリッヒさんが帰りました。 『 ――神よ、慈悲があるなら 私に友人を傷つけさせないでくれ。 』 [Tue 16 Feb 2010 23:56:53]
◆クゥリッヒ > あいつの店…どこだったかな。 ( 確か何かの店を経営していたはずだ。 えぇと、両親とだっけ?覚えてない。 変異した私がよく行く場所は暗黒街だから、恐らくその辺りにあるのだろうと思うが。 ) ……参ったな。 ( 理性があれば意図的に避けるだろうけど、暗黒街の中となれば出遭う可能性は高い。 理性を失った私は破壊を求め、戦いを求める傾向があるから暗黒街やスラムは絶好のターゲットになる。 これでは、結局意味がない。 ) 遠くに行くってわけにも、なぁ。 ( 旅行費はもうない、此処に来るまでに使い切った。 だから今こうして店を経営してるんじゃないかよ私。 よって、 ) 現段階で手の打ち様はないと…そういう事か。 ( となると、後は完全に運に頼るしかない。 神頼み、とでも行くか? ) [Tue 16 Feb 2010 23:50:25]
◆クゥリッヒ > ( そして第二の問題、あの子は私の表と裏の正体を知っている。 勿論偶然が重なっただけだ、彼女は何一つ悪くない。 近付いてしまった自分の失態でしかない。 だが、それはつまり、 ) 自警団にでも報告されちまえば、それまでって事。 ( だが、確証こそ無いがそれは有り得ない。 もしそうする心算なら最初に出遭った時点で通報でもしているだろうし、そもそも純粋過ぎる。 彼女は疑う事を知らない気がしてならない。 ) だとしたら…私のいい餌じゃないか。 ( 理性を失った私は滑稽だ。 破壊すると決めたらどんな手を使ってでも破壊する。 最初に出遭った人物だってそうじゃないか、あのまま行けば殺している所だった。 私が幾ら友達と思った所で理性のない私がそれを理解するはずが無い。 ) ――ふぅ。 ( どの道、長い間会っていないし連絡もしていないから出会わなければ多分、大丈夫だ。 第一私自身彼女の名を覚えていない、これは元々仕方ない事なのだけど、変異してしまえば思い出すだろうが。 それだけ会っていないのだ、多分あっちだって忘れてる。 だから、会わなければきっと大丈夫だ。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:45:29]
◆クゥリッヒ > ( ――変異の時、といえばこの街に帰ってきて既に三人に見られてしまっている。 いや、総計するともっとか。 一人は何か追い掛け回されている所に。 一人はなにやらもう一人を狙っていた様子。 そしてそのもう一人とは――、 ) 友達、なぁ。 ( 何故私はあの娘を殺さなかったのか。 いや、勿論人を殺すなんて嫌だ、理性があったなら意地でもやめさせる。 だから、あの時何故理性が破壊衝動を上回ったのか判らない。 結局友達などと言われて落ち着いてしまっている自分がいる。 ――馬鹿馬鹿しい、そんなの良いわけ ) ないだろ…ッ。 ( 言葉に漏らした。 息を呑んで周囲を見渡す――お客は居ないようだ。 安堵の息を漏らすが再び黒い感情が浮かび上がる。 まず第一に、私はあの子の友人である資格がない。 あの時は理性がたまたま勝ったから壊さずに済んだだけだ。 最初に出合った時だってもう一人の人物が居なければ彼女に手を出していたかもしれない。 そう、私は破壊衝動の塊。 変異が起きる日に出会わなければとりあえずは大丈夫であるにしても、いや――本当に大丈夫か? ) …だめだ、絶対に。 ( 忘れていた、私は悪魔の力を持っていて一度、自分で壊してしまったじゃないか。 それを忘れたなんて言うつもりか? ) [Tue 16 Feb 2010 23:36:18]
◆クゥリッヒ > ( 新商品というのはつまり、入手量を増やし、尚且つお客に人気の出る物と、まぁ基本的なもの。 だがこれがなかなか難しい、今ある商品だって全部が全部売れるわけではない。 当然売れ残りも出るわけだし、私の方法だと売れ残りは結構な打撃だ。 だから下手に新商品を入れて、売れなかった場合は悲惨な結果になる。 ) んんん、自分で取りに行けるのが好ましいか。 ( となると、また森の中を散策する羽目になるのか。 小さく溜息をついた、変異の時は問題ないが普段の私では非常にしんどい。 普段の薬草集めだけでも一苦労だと言うのに。 こういう時、変異しても自分の意思で動ければ楽なのに。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:21:24]
◆クゥリッヒ > ( ローブに身を包み、フードで顔を隠したまま、お客が買い物を終えた為何時も通りの営業スマイル。 今日も普通くらいの売れ行きと言った所か。 ) 疲れたのぜ…んーっ。 ( お客が居なくなったのを確認するとレジの中で大きく伸びをする。 こんな裏通りでも来てくれるお客は来てくれる。 お陰で赤字にならずに済んでいるわけだが。 ) そろそろ新商品、欲しいところだな…。 ( そんなに明るくない夜の店内を見渡す。 魔法関連の石や薬草、後は普通に傷の治療に使う物――後は香水にも使えるような薬草も置いてある。 とはいえ、一部の薬草や魔法アイテムは一人で調達しに行っている為量が少なかったり販売していなかったりするのだけども。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:13:10]
お知らせ > クゥリッヒさんが来ました。 『 ありがとうございましたー…っと。 』 [Tue 16 Feb 2010 23:05:34]
お知らせ > 七ツ屋さんが帰りました。 [Fri 12 Feb 2010 23:09:34]
◆七ツ屋 > ( 「店主急病につき本日臨時休業」。 その貼り紙が図らずも真実となった瞬間であった。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:09:27]
◆七ツ屋 > ( 無音、という訳でもなかった。 ただだからといって華やかな音がしたわけでもない。 ごく短い、あまり美しくない音だった。 曰く次のようであったという。 )( ――ぐきっ ) はうっ………! ( 気分良く、勢いよく扉を開けようと込めた力が、ひねろうとした腰に響いた。 思わず扉を支えにしばらくの間無言で悶絶する店主。 前触れなき死神の一撃。 いわゆるぎっくり腰であった。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:04:50]
◆七ツ屋 > ( いったん店内に引っ込み、ごそごそと探すのは店の鍵だ。 そもそも外出をしないから、もっぱら夜に内からかんぬきをかける程度で、鍵なんぞ持ち歩かないから、どこにやったか知らん。 ) あー………これでしたっけかねえ。 ( 見覚えがあるようなないような、ほこりをかぶった鍵は鋲入れに放り込まれていた。 よく見ると他にも適当に放り込んだらしいものがいくつかあったが、まあ、そのうちどうにかしよう。 安物の杖を取り、札入れの懐にあるのを確認してから、店主は再度店を出ようと戸に手をかけ、停止した。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:58:31]
◆七ツ屋 > ( 思い立ったが吉日と言わんばかりに、行動に迷いがない。 硯と筆をぞんざいに片づければ、日頃滅多にはなれない勘定台を出て、台の隅の鋲入れから鋲を取り出し、先程の紙とまとめる。 普段自分で開けることのない戸をあけると、見えやすい高さに鋲で張り紙を止め、店主は満足げに頷いた。 もとよりそれほど客のいない店ではあるが、まったくいないわけでもないからこういうことはきちっとしておきたい。 もちろん気紛れだが。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:47:53]
◆七ツ屋 > ( 別に風邪をひいたわけでもなければ、どこか痛めたわけでもない。 むしろここ最近では極めて体調がいいくらいである。 どの程度体調がいいかと言えば、この生っ白い面をした不健康不良児(大)が骨董屋でも冷やかしに行くかなどと血迷ったことを思いつくほどであった。 ここ最近で出歩いたのといえば、初雪が降った折に店先に数歩出たくらいである。 それにしたって、十数秒で飽きて引き籠っていた。 それが気紛れとはいえ、近くもない他店に行こうなどというのは、或いは確かに急病であったかもしれない。 体でなく、頭の。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:43:20]
◆七ツ屋 > ( 手早く墨を磨って、ふむと少しの間文面を練る。 ) ……………ふむ。 ま、こんなものですかねえ。 ( 決まれば後は手早い。 これもまた何か由来があったが忘れた文鎮で押さえた雑紙に、さらさらさらっと一息に文字を走らせる。 別段下手という訳でもないが、性格のねじくれたのが見え隠れするような、いささか癖のある字である。 ぴっ、と最後の字を書き終えて、少し目を離して眺める。 共通語で書かれた文言は、曰く「店主急病につき本日臨時休業」とあった。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:33:49]
◆七ツ屋 > ( 商業地区の入り組んだ奥の奥。 煩雑な店の並びにひっそり暖簾を掲げたトキノミヤコ風の店舗。 暖簾に染め抜かれているのは丸に七の字。 七ツ屋の店内は相変わらず黴臭く、古ぼけたラムプのぼやけた燈りが逆に一層の薄暗さを覚えさせた。 ともすれば時間というものが錆ついてしまっているかのような店内で、店主はぞんざいな手つきで筆を執った。 硯は年代物で、いつだったか気に入って競り落としたものだったが、由来は忘れた。 たしか硯屏もあったはずだが、見当たらなかった。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:28:30]
お知らせ > 七ツ屋さんが来ました。 [Fri 12 Feb 2010 22:23:59]
お知らせ > 静馬 爛花さんが退室されました。 『( しばらくの間、そんな宣伝がみられるようになるかもしれない。 )』 [Fri 12 Feb 2010 19:58:00]
◆静馬 爛花 > ( 双子の姉がいないのと、そこまでは望まないというのもあって、この場にある牛乳が魔術の影響を受けて実際にバストをアップさせる効果を持つことはないけれど。 この一曲を極めようとすればその可能性もなくはないのが、この場で行われている魔術の本質。 反応が二極化するものの魔術を見極める者の割合は少なく、盛況のうちに一曲歌い終えて、牧場がお乳を卸しているという別の店に移動する。 ) [Fri 12 Feb 2010 19:54:41]
◆静馬 爛花 > ( 本来であればマイナスの条件が目立っていると言っていい促販行動。 どこぞの牧場主が持ち込んだ歌詞は、『飲んで大きくなるはずなのにまだ小さい』 歌い手と合わせて一笑にふされてしまうはずが、今のところは一応の成功を見ようとしていた。 …魔術が当たり前の世界、物を売るのに精神干渉などして良いことではなさそうだけれど――― 芸能ギルドから歌い手として声をかけられた少女にその自覚はなく、またギルドも牧場主も、そこまでは意識していない。 気付かない。 ) [Fri 12 Feb 2010 19:31:27]
◆静馬 爛花 > ( ―――楽しげに、どこか傲慢な表情を浮かべて、周囲の客など目に留めず少女は歌う。 その声は呪歌。 我を忘れるほどのトランス状態には陥っていないものの、ただ新しい音を生むだけでなく、聞く者を扇動する魔術を行使している。 精神力が低く、そして歌詞に期待してしまう数人の客が早々と牛乳を買っていく。 ) [Fri 12 Feb 2010 19:25:15]
◆静馬 爛花 > ( 背が伸びるとか骨が丈夫になるとか、イライラに良いとか、そういった一般的なセールスポイントをばっさり切り捨て、バストがアップという都市伝説に絞った思い切りの良い歌詞が耳を引くが、それだけじゃない。 …芸人は一人で、歌うのは一人、楽器も一つ。 だというのに、その声は何人かが同時に歌っているかのように重なり、弾いている楽器のものとは明らかに異なる音が周囲の空間から溢れ出していた。 ―――奇術を通り越した、魔術。 そこまであからさまになると大道芸としての価値はなく、むしろ勘の鋭い者には逃げられてしまうかもしれない。 ) 牛乳飲めば 全て解決! 胸のサイズ 大きく! 魔法の力 信じてみない? 私の悩み 解決! [Fri 12 Feb 2010 19:18:19]
◆静馬 爛花 > ( 商業地区に数多ある乳製品などを扱っている店の店先で、芸人らしいかぶいた衣装を着たアマウラ系の少女が、細身な弦楽器に弓を滑らせ声を上げていた。 ) AAAカップよー? 何か文句あるのー? そんな私が 出会った 魔法のクスリー♪ ( ようするに 『牛乳飲め!』 …てゆか買ってと、そんなプロモーションである。 芸能ギルドから話をもらってずいぶん経つが、ウォッシュベアー事件や白黒蝶の呪いで、とてもお気楽に歌える状況ではなかった。 …このまま頓挫するのかと思っていたら、市内もある程度落ち着いたしよろしくと、改めて話が来た次第。 ) [Fri 12 Feb 2010 19:07:45]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( シンセな… つまり時代的にちょっと耳に新しい音を響かせて。 )』 [Fri 12 Feb 2010 18:57:07]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 手を引かれて、帰路へ着く。 何にも気付く事も無く )』 [Fri 12 Feb 2010 01:46:35]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『( 期せずして、ではあるが近況確認 )』 [Fri 12 Feb 2010 01:44:19]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( そこに在る不穏に気付かぬまま、平穏そうに、 )』 [Fri 12 Feb 2010 01:43:20]
◆キヨ > そうですよね、わかりますよね。 ( なンて、嬉しそうに頷く。今日はたまたま着物だッたせいもあるンでしょうけど、初対面でイエロティアと言われることが余りないから ) …、 ( 余計なコト、思い出させたくはないンだけど。でもやッぱり心配で、 ほンのすこし。握る手に力を込め―― 二人の遣り取りは見守ッたまま、 ) ―― いえ、お逢いできて良かったです。 時間があればもう少しご一緒したかったンですけど、 ( すみません、と申し訳なさそうに少し眉を下げ ) … ン、 じゃぁ一緒に帰りましょッか。 ( へにゃ、と緩い笑み浮かべ。握った手をそのまま、繋ぎ直して ) それでは、失礼します。 ( おやすみなさい、と会釈をすればメアちゃんの手を引いて帰りましょーか ) [Fri 12 Feb 2010 01:42:02]
◆メアリアン > ( おともだち、よりも、お姉さンに近い感覚だと思う。ロッティさンの云う事は何だか説得力があるし、怒られると怖いし。 けど信頼はしてるンだ。お兄ちゃンを取ッた張本人だと知らないから。 ) ――― 、 ( キヨちゃンは、イエロティアッぽく無いから忘れがちだけれど。嬉しそうな様子、じいッと見たりなンかして。 ) … え? ( キヨちゃンの視線には一度、きょとン、とした後 苦笑い。 アレは、私が危なッかしかッたンじゃなくて、そう、神様の意地悪なンだ。 ) …あ、危ない所はもう行ッて無いもの。 ( 握り返された手に、ちょッと安心した様に息を吐き、 ) けど、ロッティさンが案内してくれるなら安心ね。楽しそうだわ。 ( 色々な事を、店を、物をしッている人だから。 へにゃり、と気の緩い笑みを浮かべて。 ) ――あ、 ( 気付けば人の通りは疎ら。 キヨちゃンの視線と、ロッティさンの言葉に 少しだけ悩ンだ後、 ) あまり遅くなると心配掛けちゃうから… わたしも今日は帰るわ。 ( 折角久し振りに逢えたのに、ッて気持ちも有るけれど。 あまり遅くなると、今度は一人で帰れなくなっちゃうもの。 ) [Fri 12 Feb 2010 01:35:41]
◆ロッティ > ( 今の内にしっかり精神的イニシアチブを取っておく事も大事か。 まぁ普段からお姉さんぶって話してるし、ただの「お姉さん」が「お義姉さん」になるだけだけど。 瓶詰めの旦那(と思われる眼球)は当分隠しておこう。 あれは此方の切り札にもなるし、逆にメアリアンが自首なんかした時に証拠になってしまう。 トゥィードル・ロッドは「暗黒街に流れ着いてリーザ・ベルと結婚した後行方を晦ませた」のだ。 そういうこと、になるのだ。 証拠を固めて。 ) ま、そりゃあそうだわ。 ヴェイトス市なんかに住んでりゃあもう、正確な民族なんてわかんないし。 ってああ、まぁ、黄色くは無いわね。 顔つきと着てるものでわかるけどさ。 ( うちの親? 親父がどんな人間だったかも知らないし、あのババァが何人だとかそんな文化的な所を見せた事なんか一切無い。 作る料理は酒の摘まみみたいなヴェイトス・ジャンクフードばっかりだったし。 ) ま、言ってくれりゃあ案内くらいするわよ、危なくない範囲でさ。 ルールさえ破らなければ買い物するには面白い所よ。 ( 双方興味深い反応。 やっぱりメアリアンはあまり裏側の話をキヨにはしてない。 それならそういうつもりで今後対応できるってもんだ。 ) ああ、立ち話が長くなっちゃったわね? あたしはどうしようかしらね――――遅くなるとメアもよくないかしらん? [Fri 12 Feb 2010 01:25:18]
◆キヨ > ( ふと、店や通りにある人が少なくなっているのに気付けば ) ――― あ、 そろそろ、わたしはお暇させて戴きますね。 ( 帰る旨、告げようか。 メアちゃんはどうするのか、彼女の方を見視線で問う ) [Fri 12 Feb 2010 01:21:51]
◆キヨ > ――― ? ( アレ。 ) ( おともだち、なンですよね。 ) …、 ( なンだろう、この感じ。 と、二人のやりとりに小さな違和感。不思議そうに、ほンの小さく首を傾げ―― きぅ、と重ねた手を軽く握ろうか ) あぁ、そんな感じです。 イエロティアからみれば、ホワイティアも区別するの難しいみたいですけど、 ――まぁ、この街は特に種族とかもいッぱいで見分けつけるのたいへんですよね。 ( ヴェイトス育ち、だけど。それで種族の見分けがつくかというと別のハナシ。 ) ていうか、イエロティアって言われるのなんか新鮮…! ( 嬉しそうに、そンなことを ) …え? ( 驚いたような声を返すメアちゃんを、心配そうに見つめる。 だッて、だって、――こないだあンな目にあったばかりで、 ) …、 ( 危なっかしいからよく見てやッてという言葉に 深刻そうに頷いてしまうのは、仕方ない。 ) へぇ… 危ない区画、ですか ( 淫売窟、もメアちゃんにとっては危ない区画、だから。 そのコトだろうかと―― ) …、 ( 思っていれば、メアちゃんが今は行っていないと否定する。 すがるように握る手をそッと握り返して ) ( 淫売窟のコトなら、行ってない、 というのは辻褄が合わないけど―― ロッティさん、鶯サンとこに行くの良く思ってないみたいだし、ソレでメアちゃんは嘘をついているンだろうか? ) …、 ( 二人の関係性も含め、 少し不思議そうな顔をして二人のやりとりを見る感 ) [Fri 12 Feb 2010 01:17:24]
◆メアリアン > ( ロッティさンから洩れるたッた一言に、びくン、と身を震わせて。顔を俯かせつつも、時折、様子を窺うかのように視線だけが上がる。 隠し事をして、親にばれそうになッた子供な気分。けど、意地でも本当の事は言わない ――言えないンだ。更に怒られてしまう様な気がして。 ) ( くるくると落ち着かなく動かしていた指先に、白い手が重なッて。 ちら、と視線をキヨちゃンへ。 其の表情に、眉尻を下げたまま、えへ、と口許だけ 笑み。 ) ( アマウラの話しになれば、安堵した様な息を一つ、吐くだろう。 娘も、アマウラやティアンとかはあまり知らないけど。 ) …えッ、 ( 危なッかしい、なンて 。キヨちゃンにも思われてたンだ、とか驚いた様な声と、表情で少女を見遣り、 またへッちょり肩を落とす。 ) ――ええ、ッと、 はい。確かロッティさンの方がちょッと前、だッた と思うわ。 ( こくン、と頷いて。 ) あ、ぁ、で、で でもッ ほら、もう今は行かないもの…ッ。 ( 危ない区画、には。 ふるッと首を振り。 触れてるキヨちゃンの手をぎゅうッと握ろうか。 ) [Fri 12 Feb 2010 00:57:38]
◆ロッティ > ( もごもごと言葉を濁すメアリアンとほんの僅か目を合わせるも、メアリアンが目を伏せて別の話題を始めるとすぐに逸らされた。 それだけでだいたい現状は予想出来る。 ) 今居る所、ね。 ( 短い言葉は何処か温かみに欠け、呆れだか、不快感だか、正直に話さない娘を叱る母親みたいな響きが籠る。 何でそんな遠回しな表現をするの、と言外に。 余所で男とくっつくならくっつくでこっちも都合が良いんだ。 今この場で問い詰めると空気悪くなるし、今度ぶっちゃけた話を問い詰めてみるか。 ) ああ、アマウラなのね。 あたしイエロティアって区別つかないのよ。 炒飯がティアンで寿司がアマウラ? ( 酷い大雑把さだがまぁ正直、そんなレベル。 カタナとスシとスモウがあれば一発で分かるんだけど。 ) ほら。 ( 「それはもう」だ。 キヨの返答に肩を竦めてメアリアンを見る。 誰の目にも危なっかしいってさ。 危険人物はむしろ本人の方だけど。 ) あら、結構前ね―――っても去年、か。 あたしはそのもう少し前だったっけか。 その時もこの子、危ない区画に独りで迷い込んで来てさァ。 ( 軽いカマかけ。 キヨはどこまで知っているのかっていう。 メアリアンの反応とキヨの反応、両方を見よう。 見た所裏の事情にそう突っ込んでいる感じはしない、が。 ) [Fri 12 Feb 2010 00:44:58]
◆キヨ > …、 ( 鶯サンの話題に対するロッティさんの反応に、緩く瞬きを一つ。何だろう、何かあったのかと思うけど――鶯サンを知らず、メアちゃんの話だけ聞いてたら確かにわたしもあンまりイイ印象は持たなかったかも。 へんにょりなッたメアちゃんに微苦笑浮かべ、元気づけるようメアちゃんの手に己の手を重ねようと右手を伸ばし ) あぁ、アマウラ系です。といってもヴェイトス市の方が長いのでアマウラってどンなところか良く知らないンですけどねー。 ( 軽いノリでそンなコトを口にして、 )( 危なっかしい ) …、 ( 告げられた言葉に少し表情をカタくする ) …はい、それはもう。 ( 勿論です、と重々しく頷いた ) えーッと、夏頃―― でしたかねぇ? ( 問いかけに、首を傾げて。 メアちゃんの言葉に、そうですね、と笑みを返して小さく頷きましょう。 ――はにかンだ笑みにつられたよう、 ぇへへ、と笑い合う ) [Fri 12 Feb 2010 00:38:45]
◆メアリアン > あ、 ( キヨちゃンの言葉に同意しようとして、ロッティさンの声が耳に入ッた。あ、とか、えと、とか 言葉紡げずに、へろン、と再び眉が下がる。 ) ( 何を話して、何を話して無いか、なンて 其の場の雰囲気に流されて言葉を口にする娘は覚えて無い。 交互に二人を見遣り、 ) えぇ、今はもう元気よ。 …最近は―― た、たまに。 で、でもッ、大丈夫よ。今居る所は危険じゃ無い もの。 ( 多分。けど注意された所だからドコッて事は言葉にしない。 こくこく、とロッティさンの言葉に頷いて。 ) ( 危なッかしくなンか、と 否定しようにも出来なくて、くるくると指先を弄り、 ) 最近、でもないわよね。―― 夏、…夏祭りの時にね、偶然、 ( ね? なンて、キヨちゃンへと視線を向け、にへッと笑う。 ) ( 偶然会ッて、クリスティアでも逢ッて、 ここまで仲良くなれるなンて思ッてなかッた。 ) ( キヨちゃンが紡ぐ言葉に、なンだか恥ずかしくて えへ、なンて はにかんだ様な笑み。 ) [Fri 12 Feb 2010 00:28:03]
◆ロッティ > 鶯? ( 不意に耳に入った名前に一瞬露骨に眉を顰める。 「熊倉」の男だ。 一度だけ真正面から顔を出して、一応言伝を頼んでおいたが返答らしい返答は無い。 あからさま如何わしい店じゃあなかったが、それならば、だからこそ、なんだってこんな世間知らずの餓鬼を誑かすのかっていう心裏が見えてこない。 正直、本当にただ何の打算もないロリ男で、こいつをべたべたの骨抜きにしてくれりゃあそれはそれで助かるんだけど。 ) まぁ元気なら何よりよ。 最近はちゃんと家に居るの? 前も言ったけど、あんた時々いきなり行方を晦ます癖、危ないからちょっと考えなさいね。 ( あくまでお姉さんの助言らしく笑いながら言うが、笑いごとじゃないっつうのってのが本音。 何処で何してるか把握しきらないと色々面倒臭いだろうに。 ) 珍しい名前ね。 アマウラ系? ティアン系? あたしはロッティ。 まぁ、ちょっとした縁でメアのお友達だわ。 この子色々危なっかしいからよく見てやってね。 ( ―――肌は白いがまたこの格好とか、顔つきとか、イエロティアか。 熊倉の男と何か関係あるんだろうか? いかにも前々から親しくしている的な態度で喋りながら、観察してみる。 あたしの事は知らなかったし、あたしもこんな奴が居るなんて知らなかった。 知り合ったのは最近だろうか? ) 最近知り合ったのかしらん? それっぽい話も聞いた事無かったし。 ( 日記にも無かったし。 ) [Fri 12 Feb 2010 00:17:01]
◆キヨ > あぁ、なるほど。鶯サンには、上達したトコを見せたいンですね。 ( メアちゃんの乙女心に、うんうん、と大きく肯いて同意。そういうことなら任せてください、と ) ――― ( メアちゃんに話しかける女の人へ、失礼じゃない程度に視線を向ける。 鶯サンやブラッキーサンは知ってるけど、お二人以外でメアちゃんの知り合いがいることは聞いてなかったから―― でも、とても仲の良いひとなんだろうと、二人のやりとりに思う。 一人だなンてしょげてたメアちゃんを思い出し、なンだ、やっぱり一人じゃないじゃないか、と 浮かべた笑みは少し嬉しそうな――女性に対して友好的なモノで、 ) 初めまして、キヨと申します―― ( ぺこり、丁寧に頭を下げ ) ロッティさんですね、 良かった。ロッティさんみたいな御友人がメアちゃんの傍にいるッて知って、なンだか安心しました。 ( なンて。 メアちゃんの方を見、にへ、と笑う ) [Fri 12 Feb 2010 00:06:44]
◆メアリアン > ( 熊倉は大分慣れてきたものの、やッぱりまだどうも落ち着かなくて。 きょとン、とした彼女の顔に、小さな笑みを浮かべれば、 ) 鶯さンが知らない内に色々覚えていけば、見直してくれるかな 、 なンて、 ( いッてて恥ずかしくなッてそこで言葉は途切れ。 ) ( キヨちゃンへの黒い日の贈り物はナッツ入りのチョコレートケーキにこッそり決めた。 ) あ、えぇ。結構前に ――… 来てくれてたのね。ごめンなさい、今は その、 えーッと、 ( 危ないッて注意してくれた人の家に居ます、なンて言え無くて視線が泳ぐけれど、 ) ( 髪に触れた指に彼女を見上げ、 良かッた、なンて笑う。 彼女の企み等、気付く事も無く。 ) ええ、お友達なの。 ( くるッとキヨちゃンへと視線を向け、 ) えと、キヨちゃン。色々助けて貰ッてるの。 ( なンて、にこにこと笑みを浮かべ、 ) キヨちゃン、 この人はロッティさン。――えと、お友達 なの、 ( うン、お友達。其れ以外の関係性ッてあまり思い浮ばない。 良く助けてくれる良いお姉さン なンて。 ) [Thu 11 Feb 2010 23:58:42]
◆ロッティ > なに、髪切ったの? ちょっと分からなかったわ―――久しぶりね、本当。 何度か顔出したんだけどタイミング悪くて居なかったわ。 ( 裏でとんでもない事をしているなんておくびにも出さず、にこにこと友好的な態度。 短くなった髪を気安く梳いてみせ、これはこれで可愛いかもね、などと調子よく笑ってみせる。 まぁなんだ、もうじき戸籍上の「お義姉さん」になるかもしれないんだ、し。 仲良くしようじゃないか。 ) …で、お友達? 案外交友幅広いわね。 ( と、背の高い女はにっこりともう一人の娘に向き直りながら、メアリアンに紹介を求める。 あんまり周りに人間が多いといざって時に面倒が多くなりそうで嫌なんだけど、なんてのは勿論顔には出さない。 今の所は。 ) [Thu 11 Feb 2010 23:42:32]
◆キヨ > えー? メアちゃんみたいなカワイイコにそンなこと言われたらデレデレしちゃいますよー ( 言ってるそばから既にデレデレしてますけど ねッ。 ) ン、まぁ時間が合えばー。 で、 ( わたしも息抜きになりますし。メアちゃんにとッてもそうだといいなー、なンて思う。 熊倉は、まだ慣れないンだろうか? ) …え、アレ。 ( きょとン、 ) …そうなんですか? いえ、わたしは大歓迎ですけど、… ( 恥ずかしがってるのか、あンまりうまくいってないのか…、少し心配になりつつも、 ) どンな風呂敷がいいですかねぇ、ハイ、美味しいとおもいますよー? そのまま中にいれるのでも、砕いてチョコと混ぜるのでも――、 うぅン、確かに。 オトコノコ、ならともかく オトコノヒト、には難しいですよね。 ( チョコの贈物ッて。 まぁ、わたしは友チョコ楽しんでる感じですけども、 ) …お? ( 耳に届き来るは、メアちゃんの名を呼ぶ声。 きょとり、そちらに顔を向ければ、なンかかッけーおねぇさんの姿―― どうやらメアちゃんの知り合いらしい。 ) …、 ( 二人が向き合い易いよう一歩後ろに下がれば、ぺこンと頭を下げ ) こんばんは。 ( とりあえず、微笑んで挨拶を ) [Thu 11 Feb 2010 23:37:22]
◆メアリアン > あら、凄く助かると思うわ。――私も、キヨちゃンにお手伝いして貰ッて凄く助かッたもの。 …ッ、あ、えぇッ。お話出来たら良いけど、 ( どの期間に忙しい、とか、どの時間帯は忙しい、とか。随分経つけれど曖昧で。お話出来る時間があれば良いな、なンて。 ) ――――…え、う、ううン。キヨちゃンに教えて貰いたいンだもの。 ( ふるッと、首をひとつ横に振り。何と無く、彼には教えて欲しい、とかは言えない。 ) ――チョコケーキにナッツを入れたら美味しいかしら? …うン、好みが分かれば良いンだけど 、 ( 向けられた顔に、もごもごと口籠り、 ) あ、ぇ、うーン、ッと チョコが好きかとかも解らないから、如何しようか ッて ―― ( そンな言葉を、もごもご してれば、 ) え? ( 呼ばれた名に振り返る。 ) あッ、 ロッティさン! 今晩和。 ( お久し振りです、 なンて。 ) ( 彼女とこういッた場所で逢うとは思わなくて、ちょッと驚いた様な 声。 ) [Thu 11 Feb 2010 23:27:18]
◆ロッティ > ( この浮かれっぷりはアレか、件の、アマウラ人が思いついたあの下品なチョコレート祭りか。 暗黒街で中年相手に酒注いでた頃にウンザリするほどお世話になった馬鹿馬鹿しい習慣。 いい思い出は無い。 だいたい、こんな便乗商売に乗っかって気合い入れて男に言い寄るなんて餓鬼なら兎も角、いい大人が恥ずかしげもなくするもんじゃあない。 耳元で囁いてベッドで別の物をくれてやった方がよっぽど効果的だろうに。 ) …そういう相手が居なくてご無沙汰だわね。 ( 白い息を吐いて自分に突っ込んだ。 最近はその辺すっかりである。 元々気性が荒く、口が悪く、金に汚く面倒の種ばかり持ってくる女。 男と縁があってもいつも長続きしないし、いい加減そう若くも無くなって来た。 そりゃあ、男も離れるってもので。 ) ――…あれ。 ( そして、ふと気付いた。 その浮かれたチョコレート祭りに乗っかる女子の姿を何となく眺めていて、視界に入った容姿よりも先に声に聴き覚え。 足を止めてまじまじと観察した後、背後から歩み寄る。 ) メア? メアリアンじゃない? [Thu 11 Feb 2010 23:17:05]
◆キヨ > 助かる、ッて思ってくれてるといいンですけどー…、 また、熊倉の方にもお仕事に行きますね。 ( 休憩時間とか、お話出来たらいいですねェ、なンて希望をそれとなく口にしつつ、 ) 難しくないですよー。 あ、でもこういうのは鶯サンのが詳しそうですねぇ。教えてもらったらどうですかー? ( とか、とか。揶揄めいた笑い含みの声で ) もッちろン、メアちゃんが教えてほしいというならわたしもお教えしますよー ( 自分が教えるなら、なンて可愛らしいことを言うメアちゃんに へら、と笑いかけ ) えぇ、好きですねー。 チョコケェキとかも好きですけど… ッて、そうですね、うん。 自分用のチョコ選びになっちゃいますねー、相手のチョコの好みとか中々わかりません しー…、 ( ぅーン。 メアちゃんのは今きいたけど。他の人はどうなンだろうと悩み顔で手にした箱を商品棚へ戻し、 ) ――で、鶯サンにあげるチョコはどうするンですか? ( メアちゃんの方へ顔を向け、ふふっと悪戯めいて笑う ) ( 近付きくる女性のことは何も知らないから、視界に入ってもきっと通りをゆく他のひとたちに紛れて見えているンだろう ) [Thu 11 Feb 2010 23:07:57]
◆メアリアン > ふふッ、本当にね。 ( 味見したらきッとどれも欲しくなッちゃうし、困りどころ。 ) ―― そういう時にメイドさンに来て貰えると助かるわね。 …あ、そうね。普段見慣れているものの方が、確かに、 ( 親しみやすいかも、なンて納得。 こくこくッと頷いて。 ) ―― 包み方とか、難しくない かしら…? ( じい、と視線は風呂敷から外さぬまま、 ) キヨちゃンが教えてくれるなら、使ッてみたいわ。 ( パッと顔を上げ、小さく首を傾げる。 お着物を着る時には、自身が持ッている物より似合いそう。 ) ―― ええ、わたしは何でも。 …キヨちゃンはナッツが入ッてるチョコレートが好きなのねッ 。 ( 店先に視線を巡らせ、 彼女が手に取ッた箱へと視線を移す。 ) ( うン、覚えた。 ) ――― けど、本当、見てると食べたくなッちゃうわね。 ( 自分用に、ッて買ッちゃいそう、なンて笑いながら。 ) ( 店先に並ンだチョコレートに視線を遣る娘は、まだ知り合いの姿には気付いていない。 ) [Thu 11 Feb 2010 22:55:21]
◆ロッティ > ( フレッタ・ビーチェの奴が仕事の報告を寄越すまでこれと言ってやる事が無い。 折角思い付いた計画のテンションが落ち込んじゃいそうだし、サッサとして欲しいんだけど―――まぁ、ああいう依頼がどれくらい手間かなんてわかんないし、もうしばらくは待ってやるか。 そんな事を考えて日々過ごし暇を持て余す。 退屈な喫茶店のバイトをしたり、家でごろごろしたり、暗黒街の飲み仲間と酒を飲んで麻雀をしてそれでもたまにこう、暇を持て余し―――――普段出てこないような、こんな一般区画の綺麗綺麗した商業地区まで足を運んだ。 まぁ上手く行ったら暗黒街とおさらばしてこっちを歩くようになるかもしれないんだし、今の内に馴染んでおくか、って感じ。 浮かれる大通りを一人のんびりだらだらと歩くのはどうにも格好悪いけど。 ) ( 二人歩く姿からはそう遠く離れていないが、気付かない。 メアリアン・ロッドが髪を切った事を知らないし、一緒に話しながら買い物をする相手なんてのをイメージも出来なかった。 もっとこう、いつも一人で、本性はイカレた目玉泥棒で、こんな普通の風景に馴染める奴だとは思っていないから。 ) [Thu 11 Feb 2010 22:51:39]
お知らせ > ロッティさんが来ました。 『 不穏の影 』 [Thu 11 Feb 2010 22:43:40]
◆キヨ > 選ぶのより、味見がメインになりそうですねー ( なンて、笑って同意 ) はい、ご両親がご旅行中とかで。お掃除と、御飯の用意なンかをしてきたンですよ―― 服は、馴染みあるモノの方が親しみ易いかと思いまして。 ( アマウラ家屋にメイド服で行くのは抵抗があったし、元々トキノミヤコの家政婦さんぽいのを目指してたから ) みたいなものです、色々使えて包み方覚えればわりと便利なンですよ、結構カワイイのもありますし―― メアちゃんもどうですか、一枚。 ( なンて、包みを掲げてみせ ) そうですか? ン、なんでもー…ですね。甘い系、ッと。 ( 覚えておこう。 ) ン、わたしはワリとナッツ入ってるヤツとか好きですねー。 トリュフとか、中がとろッとしてるのも美味しいですけど。 ( 想像して、ふふーッと頬が緩む。 店先のアーモンドチョコレェトの箱、手にとって。 コレとか、と ) [Thu 11 Feb 2010 22:40:56]
◆メアリアン > ――本当に…。選ぶのッて大変なのね。 ――味見したら止まらなくなッちゃいそうだわ。 ( なンて、クスクスと小さな笑い声を零し。 ) あら、普通のお家だッたのね。―― そう云う時もお洋服は其のお家に合ッたものを着ていくの? ( てッきりお店で働く以外は好きな格好で良いものかと思ッたンだけれど。 そンな事も無いらしい。 ) ……これ、鞄 …? ( 布を巻き付けただけに見える。 じい、ッと興味ありげに見遣り。 ) ――白い日に黒い日…。発想が面白いわね。 ( なンて、へにゃり笑う。 ) え、 ( 彼女の後に続く様に、お店の方に歩みつつ、 ) うーン…… 甘くて食べやすいものなら、 ( 何でも好き。 チョコレートケーキが一番好きだけれど。 ) … キヨちゃンは? [Thu 11 Feb 2010 22:28:49]
◆キヨ > いっぱいですよねー、こうたくさん並べられて積まれちゃうと、何が違うのかなンか良くわからなくなってきますよ。 ( 味見させてくれたら嬉しいンですけどねー、なンて笑って ) はい、アマウラ系のお家で――お邸とかじゃなく普通の御家庭だッたので、着物は自前なンですけどね。 ( コレがカバン代わりなンです、と左腕に抱えた風呂敷包みをひょぃと上げて示し ) 来月が白い日ですから、えぇ。 チョコ黒いですし。 ( 黒い日、と肯いた ) メアちゃんはどンなチョコが好きですか? ( なンとなく、店の方へ歩いていきながら。 ) [Thu 11 Feb 2010 22:17:15]
◆メアリアン > え?――…あ、うン。なンだか、えッと、いッぱい有るから…。 ( 彼女の勘違いに、そのまま乗る様に 苦笑浮かべて頷く。 ) ―― お仕事だッたの? あ、 ( 視線は彼女へ。何時もとは違う着物の姿。 こてン、と小首傾げ、 ) アマウラとか、朱鷺ノ都の ――お家のお手伝いとか? ( あァでも余り突ッ込ンで聞かない方が良いのかな。問うた後に、口許に手を当て。 ) ええ、そろそろね ――― 黒い日? ( きょとン、とした表情を彼女に向け。 ) ( チョコが黒いから黒い日? なンて。 ) [Thu 11 Feb 2010 22:11:53]
◆キヨ > ふふふー、もー、メアちゃんッたらそんな真剣に悩んじゃってー ( カワイイですねぇ、なンてにへにへしまりの無い笑みのまま。 ぬいぐるみ云々を知らないわたしは、考え事中のメアちゃんにそンな勘違い ) ああ、わたしはお仕事の帰りなンですよー。 ( 自分の姿示すよう、少し視線を下向けて。 今日は墨色の着物に薄紅色の帯な出で立ち。 ) でも、そーですねぇ。そろそろですよねー、黒い日。 ( 目の前で立ち止まれば手近な店先へ視線向けながら、うーン、と悩み顔 ) [Thu 11 Feb 2010 22:05:21]
◆メアリアン > ( 探さなきゃ。けど、持ち歩いたりしてないのに何で? ―そンな事考えていた矢先、 ) ッ、 ( 知る名を問う見知ッた声に、くるッと後ろを振り返り、 ) …あ、 ( ぱちり、何度か瞬きを。 ) ―― え、えぇ…。 ( こくン、頷いて、 ) 今晩和。キヨちゃンもお買い物? ( 近寄る少女に、娘も歩み寄り。 へにゃ、と緩い笑みを浮かべよう。 ) [Thu 11 Feb 2010 21:57:40]
◆キヨ > ( 見知った後姿に掛ける声は 少し離れたところから、 ) たくさんあるから悩んじゃいますよねー ( 店先から離れたメアちゃんを、他の店も見に行こうとしているのだと思ってそンなこと。 にへにへ、愉しそうに笑みを浮かべつつ。 ヒラヒラ手を振って歩み寄りましょーか ) [Thu 11 Feb 2010 21:51:59]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 鶯サンに、贈物ですか? 』 [Thu 11 Feb 2010 21:48:25]
◆メアリアン > ( ふと、硝子越しに店員と目が合い、ハッと意識を戻す。 ) …―― 駄目ね、 ( ついついお兄ちゃンと結び付けて考えちゃう。パチン、と軽く頬を叩き、店先から離れようと足を進める。 ) ―――― ( 視線を辺りへ巡らせれば、仲良く歩く恋人に、家族、仕事帰りだろう人。 …ハ、と短く息を零した。 ) ――― 。 ( 幸せになりたいだけなのに、 ) ( 幸せは近い様で遠くて、遠い様で近い。 娘は自身の周囲が如何なッているかなンて、知らないし気付く事も無く。 ただ、 ) お兄ちゃン 何処に行ッちゃッたのかな…。 ( ぬいぐるみに隠した眼球。あれが見当たらないのが不安。 もやもやとした奇妙な感情を、不安を、誤魔化す様に指先を噛ンだ。 ) [Thu 11 Feb 2010 21:46:37]
◆メアリアン > ――――― … う、 ( 綺麗に包装されたお菓子はどれも素敵に見えて、迷う。へろン、と眉尻下げて 溜息をひとつ。 ) … 買うと食べたくなッちゃうのよね…、 ( 最近甘い物とか食べ過ぎな気がするから抑えなきゃいけないのに。無意識にお腹の辺りに手を持ッていきつつ、 ) …… ――、 ( あげるなら誰だろう、なンて。 思い浮かぶ人は沢山居るンだけれど、なかなか逢えない人も居るし。 ) …、 ( お兄ちゃンは、何処か私の知らない、手の届かない場所で 誰かと一緒に居るンだろうか。 ) ( 思考の片隅に湧いた疑問に、僅か、眉を寄せる。 ) [Thu 11 Feb 2010 21:33:21]
◆メアリアン > ( と、言う程でも無いけれど、やはり普段よりは明らかに目立つ様に置かれているチョコレート。 ) ―――…、 ( 2月14日はもうすぐだ、 ) ( あまり良い思い出がある日では無い。お兄ちゃンがどッかから持ッてきたチョコとか手作りお菓子とかを、気付かれない様に捨てるのが大変だッた、ッて思い出位しか。 ) ―――… 何か、作るべきかしら。 ( お世話になッた人に、お菓子を贈るのには丁度良いのかも。 ) ( 商業地区の通りに在る店の店頭に並べられたお菓子と睨めッこ。 ) [Thu 11 Feb 2010 21:21:49]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 見渡す限り、 )』 [Thu 11 Feb 2010 21:17:54]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『 少しずつ調子を戻していかないと。 』 [Tue 9 Feb 2010 01:22:48]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 でも、私は少し落ち着かないと。 』 [Tue 9 Feb 2010 01:19:43]
◆フラン > ( それはきっと一方的な感情だ。今は渇いているから特に。良い印象を抱いていることは確かだけど、それ以上にそそる。年齢もそれほど離れておらず、恐らくは処女であり、狩人になった経緯を思うと。牙を立てたときはやはり絶望に涙するのだろうか、それともせめて戸惑いを感じてくれるだろうか。 ) ああ、いえ。もう遅い時間ですし、そろそろ帰ります。良かったら、途中までご一緒しませんか? ( そう言いながら一緒に歩き出した。 ) ………。 ( 早く家を見つけよう。そこでこの人を辱めてしまおう。心も、身体も、穢してしまおう。そう、ミーシャと一緒に。ああでもあの子を巻き込むのはよくないかも? ) [Tue 9 Feb 2010 01:18:35]
◆エリー > ( 曖昧に笑う。 フランベルジュがここまで言う程の事を私はした事があるだろうか? 講演の時の印象が余程良いのか、たまにこうして会う時の世間話が概ね好印象なのか、自覚的に何かした覚えはない。 ) …? そりゃあ、まあ―――――ああ、これから家探しを? すっかり立ち話してますけど、時間とか。 ( 妙な表現というか、言い方をする。 其処に違和感を感じはしたけれど、小さく首を傾げるだけに止め、自然に手を離そうと。 とりあえず、暫く話しこんでいるしなんにせよ歩こうか。 行き先が違ったら自然に分かれれば良いし、途中まででも離しながら歩けば良い。 ) ( 話している内に少しは楽になったかもしれない。 話相手が居ないのも問題なのか。 ) [Tue 9 Feb 2010 01:10:21]
◆フラン > それならば、私も安心しましょう。 ( そう言って笑った。 ) ( 私が求める吸血を行うには、それはそれは大掛かりな積み重ねをしなければならない。しかし、吸血鬼に幸せを奪われ狩人になったこの人に、どんな言葉を重ねれば吸血を承諾してくれるというのだろう。相手は狩人なのだから、私は鬼として血を啜らなければならないのかもしれない。無理矢理に、そう。無理矢理に。 ) …ふふふ、ごめんなさい。そういうんじゃ、ないんですよ。 ( 表面上の美しさではなくて、そこに流れる命が美しい。 ) エリエッタさんは、この手で髪を梳いたり、服を着たり、(吸血鬼を殺したり、あるいは自分を慰めたり?)しているのですね。 ( その活力を送る命の流れ。私は手を離し、いつもの様子で笑った。自分が何かおかしなことを言ったという認識が無い。 ) それは寒そう。でも何となくわかるかも。 ――なるべく気をつけることにします。 ( 確かに放っておいたら堕落してしまいそう。 ) [Tue 9 Feb 2010 00:54:18]
◆エリー > ありませんって、本当に。 ( 少し困ったような声になった。 前にもこんな話をした事があった気がする。 今後とも無いだろう、色々な意味で私には無縁だし、死にたがりを愛する人は不幸だ。 一緒に引きずり込みたいとは思わない。 死ぬ時は看取られず、ひっそりと。 ) …そんなたいそうなものじゃないでしょうに。 手入れとか別に、してませんし。 ( 謙遜でも何ても無く、私の手なんて別に特別ヒトと違う事はない。 「カミラ」や「ジーン」辺りは気を使うけれど、しばらく出番もないし。 手持無沙汰な感じでフランに手を弄ばせながら苦笑した。 こういう部分にやっぱり、特別視的な視線を感じるのだ。 ) 新しいコートが欲しいのに良いデザインに出会わないまま冬が終わる、なんてザラですよ? ( もうこれでいいや、が出来ないのだ。 ) 経験者は語る、です。 本当、自分でルールをじわじわゆるめちゃうとどんどん堕落していきますから。 ( 大した意味で言った言葉じゃない。 最初はもう少しちゃんとした生活をしようと思っていたけど最近じゃ随分と適当になった、っていう。 ) [Tue 9 Feb 2010 00:42:47]
◆フラン > ふふふ、そうでしたね。もしあなたにそういう殿方が現れたら、きっと私は少しだけ残念に思ってしまうかもしれません。 ( あ、びくっとした。触れた掌から命の血潮が伝わってくる。ああ、この人の血を啜る合法的な方法は無いだろうか?ミーシャに血を分け与える為に誰かの血を啜らなければならないけれど、出来ることなら雰囲気を大事にしたい。――ええ、ええ、これは決して浮気なんかじゃなくてよ。私はミーシャをちゃんと愛しているもの。 ) ………。 ( エリーの手をとったまま、フランベルジュは少し沈黙した。エリーの掌を指でなぞり、爪の先に軽く触れてみる。冬の寒さで冷たい掌でエリーの手を包み――。 ) きれいな手。 ( そして凄くそそる。私も最初の頃は指先から命を啜っていたか。 ) そうなんですか?でも、そういう選び方の方が一番いいのかも。 ( 直感的に気に入ったものを選ぶ。なるほど、それもいい方法だ。 ) ――流石はエリエッタさん、一人暮らしを始めた時のフランベルジュの、一番の問題点をよくご存知なのですね。 ( 一本とられたって感じに笑った。 ) [Tue 9 Feb 2010 00:27:27]
◆エリー > ( 思い出したら今更ながら再びのたうつ事になりそうだ。 とある夢を見て以来、あそこには行っていない。 淫売窟自体、しばらく避けている。 今行ったら、酷く簡単に一線を越えてしまいそうだ。 ) まぁ、そういうことです。 いざって言う時の為もありますし―――…私はいいんです、当分、そういう話は。 ( 不意に手を取られてびくん、と震えた。 異性だったら反射的に離していたけど、これは、まぁ、同性のおふざけみたいなものだろう、し。 ) ( なんて、あんな夢を見ておいて今更よく言うと自分でも思うけれど。 ) 服――――どういう、っていうのはあんまり考えた事、ないです。 あ、これ欲しい、っていつも急に思う感じで―――思わない限り買わない? ( これは、ほんとう。 ジャケットを買いに行って帽子を買って帰るような気紛れな買い方を私はよくする。 あ、それじゃあこれは素の部分なのか。 ) まぁ、門限とか規則とか? ああいうのが無くなると今度はそれはそれで寂しかったり、だらしなくなっていくのを止められなくなったり? ( するかもしれませんよ、と。 自分が独りで暮らしている事に関しては今更動揺はしないし、話題に上がったって構わない。 他意は無いのだから。 ) [Tue 9 Feb 2010 00:15:24]
◆フラン > ( 確か、最後にあったのはストリップのお店から出てきたところを鉢合わせとか、そんな酷い感じだった気がする。 ) 働き出すと自分のお金は溜まるのに、それを使う時間が無くなるっていう――?どっちが良いのでしょうね。 でも、どんなに忙しくともお洒落はしたほうが良いですよ。ある日急に運命の人が現れて、あなたの手をとりその甲に口付けをするかもしれないんですもの。 ( こんな風に、なんて言いながらエリーの手を取ろうとする。 ) エリエッタさんは、どんなお洋服が好きですか? ――選んだ洋服って、その人の性格をあらわしているんですって。本当かしら。 ( 私のこの服も、私をあらわしているのか。そう考えるとちょっと緊張する。 ) まだ卒業ではありませんが、寮の暮らしも煩わしく感じることがあるんです。 ( エリエッタさんも一人で暮らしているのだ。その理由を考えれば、一人暮らし云々の話題は避けたほうがよかったか。 ) [Tue 9 Feb 2010 00:00:01]
◆エリー > ( 見た所、そう変わりないように見える。 前に会ったのは何か月前だったか、何をしていた時だったか―――よくこんなふうに道端で遭遇する。 ) ううん…学生時代はそうだったかも。 忙しくなるとなかなか買いものにも出なくなるし、新しい服を着る機会も減ってしまいます、ね。 ( 実際は別人になりきる度に普段絶対着ないようなものをチョイスするが、あれはあくまで「リシェ」ヤ「アダラナ」や「マイリ」達の普段と変わらない私服であって、私の趣味じゃあない。 ) 家、ですか? もう大学を卒業…? 一人は結構大変…だけど寮もそんなに変わらない、のかな。 ( 確か大学寮暮らしだった筈。 私は在学中ずっと親元だったからあまり寮での生活は知らない。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:48:54]
◆フラン > ( 何だろう。今日のエリエッタさんは何か変だ。私の中の彼女のイメージは、仕事ができて、公私混同がなくて、素敵で憧れる人。けれども今はなんとなく歯切れが悪く、仕事で疲れているんじゃないかと感じてしまう。 しかし、私は心配するより先にもっと他の事を考えていた。尊敬していた人が見せる隙って、とっても良いじゃないか。 …とてもそそる。もっとも、隙という程のものでは無いのかもしれないが。 ) あ、はい…。欲しいものがあって、お金が無いにも関わらず見て回ったりしてしまうことってありません?だから売り出し中の一軒家や、入居者募集中の家なんかを見て回っているのです。ありがちな一人暮らしがしてみたくなった症候群、ですね。 ( 正確にはミーシャとの隠れ家に使いたい家を探しているのだが、それをはっきり言うわけにもいかない。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:38:39]
◆エリー > ( そういえば暫く見ていなかった顔だ。 大学でVHGの講演をやって以来の顔見知りだけど、まあ定期的に会う程の面識じゃない。 吸血鬼に対して、少し違和感を感じる程度に深く興味を持つ娘。 何処かで既に吸血鬼に関わっているんじゃないかと踏んでいるけれど、今の所はっきりとした証拠は上がっていない。 ) あ、いえ、ええと…仕事帰りです。 あ、別に、そういうわけじゃあ無いんですけれど。 ( いつもの「エリエッタ」を出すべきなのだ。 このフランベルジュは講演以来、自分でこういうのもなんだが、エリエッタ・嘉村に幾らか尊敬の念を抱いているように見える。 勿論、演出された有能なVHG職員、エリエッタ・嘉村に。 ああいう風に接した方が色々と上手く行くだろうに。 ) あの、貴女は? 少し遅い時間、ですけど。 ( 違和感。 「役に入っている」んじゃなくて「演技をしている」感じ。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:30:51]
◆フラン > ……? ( 考え事でもしていたのだろうか。それとも喧騒にまぎれていまいちよく呼ぶ声が聞こえなかったか。名前を呼ぶ声に対する反応は遅く、けれどももう一度呼びかけようとする前に彼女の方から気づいた。 ) はい、こんばんは。お久しぶりです。 ( にっこりと微笑んでから、何だか元気が無さそうな感じに見えて。たぶん、お互いの会話の間が悪かったのだろう、奇妙な沈黙を破るようにこちらから話を続けた。 ) お仕事の帰りですか?それとも、買い物の途中かしら。さっき熱心にショーウィンドウを覗いてらしたから…。 ( ちらり、とさっき彼女が覗いていたショーウィンドウの方を見るが、ここからではもう角度で何が陳列してあったのかは見えないけれど、それがお洋服とかだったら話題にできるし。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:18:27]
◆エリー > ( 大人になると空想が出来なくなるのかな、なんてフェアリーテイルみたいな事を考えて小さく苦笑する。 大人って言うには随分と、以前の、空想上のエリエッタに比べて子供っぽくはないか? 硝子に映る顔までそう見えるくらいに。 ) ―――…ぁ。 ( あ、私だ。 何処かから耳に入った「エリエッタさん」をぼんやりと右から左へ通過させようとして、ふと該当者に思い当たる。 別に自分の名前を忘れてたわけじゃない。 ただ、ちょっと、考えごとをしていたから。 ) あ、こんばんは。 … …えっと、お久しぶりです。 ( ここでさらさらと気の利いた世間話が始められないのが駄目だ。 フランベルジュ・フランドールとの再会をテーマに小噺の一つ、二つ。 妙な沈黙が出来てしまう。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:11:54]
◆フラン > ( エリエッタさんだ。 ) ( そのショーウィンドウを覗く後姿に気づいて、声を掛けようとして歩みを前に進めようとして――…止まった。今の私の姿はショーウィンドウには映らない。鏡とは違うから通りを歩くすべての人の姿を映すわけじゃないけれど、あんまり近づきすぎると映ってないことがばれてしまうかも。だから私は、彼女がショーウィンドウから離れ、歩きだしたのを見計らってから。 ) エリエッタさん。 ( と、声を掛けた。狩人にばれるのが心配ならば、そもそも声を掛けなければ良いのだろうけれど、それでも声を掛けてしまうのが私なんだろう。そこに明確な理由なんて無い。 ) [Mon 8 Feb 2010 23:01:03]
◆エリー > ( 以前みたいにどっぷりと心の奥底から他人に成りきる事が出来なくなってしまった。 何となく切欠になった事はわかるけれど、直接の原因としては結局どうして出来なくなったのかがわからない。 今までだってそんな難しい事をしていた感覚は無くて、ただ単に昔から私にはああいう、空想癖とかなりきり癖みたいなものがあって、突き詰めて行くとああいう風になるっていうだけで。 ) ( 先ずキャラクター像から入る。 大雑把な容姿と性格と仕事、周辺環境、家族、家柄、人種、2年前は、3年前は、幼少時代は、印象的な過去の思い出は、好きな物は、嫌いな物は、それはどうして?何があったから?今何してる?どうしてそれをやっている?それで、最近どう? こんな感じ。 其処から「質問者」と「回答者」が入れ換わる。 ) ( できなくなっちゃったな、なんて半ば諦め顔で白い息を吐き、馬車停留所野方向を目指して歩く。 ) [Mon 8 Feb 2010 22:59:27]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 あ。 』 [Mon 8 Feb 2010 22:58:05]
◆エリー > ( ショー・ウィンドウに映る顔を見る。 頼りない顔だ。 ぼんやりと、曖昧で、主張が弱くて、誰かを当てにしたくて黙って待っているような。 こんな顔をしていたっけ、と自分で思ってしまう。 別についこの間までと化粧を変えたわけじゃない。 引き籠ってしまいたくてもそれが出来る程蓄えがあるでなし、酷い違和感を覚えながらも毎日ギルドで仕事をしている。 ヴァンパイアハンターズギルド職員、エリエッタ・嘉村「というよく知ったひと」が行方不明で、仕方なく私が代わりに演じているみたい。 だとしたら私は誰だ? 17歳の時にブツリと人生を放棄して死んだ筈の誰か、がいきなり目を覚ましたみたいな。 ) ( 想像力の逞しさだけは昔から変わらないか。 ) ( 少しだけ安堵した。 ) ( 私が本来のエリエッタ・嘉村だ。 ) [Mon 8 Feb 2010 22:47:27]
◆エリー > ( なんだろう、どうすれば良いんだろう、どうも、コツを忘れてしまったみたい。 上手い事上手くやる為の顔が作れなくて、声が出せ無くて、今までここ数年どうやっていたかを思い出そうとする。 記憶喪失になったわけじゃあなくて、ただ急にすとんと、ド忘れするみたいに抜け落ちてしまった。 私はこの3年間、どういう風なエリエッタ・嘉村を振舞っていたんだろう。 演じているという自覚すら無くなるまで役に没入していたから、やり方なんて覚えていなかった。 ) [Mon 8 Feb 2010 22:37:44]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 彷徨 』 [Mon 8 Feb 2010 22:30:01]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 節分の買出しに戻りましょうと、カラリ、店を離れた )』 [Tue 2 Feb 2010 22:57:33]
◆キヨ > カヌレ。 クッキー。 パウンド。 シフォン。 カップ。 タルト。 トリュフ。 生。 ( ぽつ、ぽつ。 ) ( 作るものを思い浮かべてみても、 ) … ぅー ン、 ( そッちもなんだか、しっくりこなくて ) …、 ( はふり。 息をつき、手にしていた箱を元の通りに戻す。 )( 片腕で支えていた風呂敷包みに、手を添え ) [Tue 2 Feb 2010 22:56:35]
◆キヨ > ( こう、大量にお菓子作って知人に配りまくるのがいつものわたしなワケですが、 ) …ぅー ン、 ( 今年は。 どうしよっかなぁ、と、ちと悩む。 ) … ( 多数ある店先に立ち、並べられた包みのうち小さな四角い箱をふと手に取った。 顔をみなくなった知人も多いし、養成所の友人とも修了してからはあンまり顔を合わせてない。 ) … ( ぽつ、ぽつ。 顔を思い起こしては、どうしようかと首を捻る ) [Tue 2 Feb 2010 22:47:10]
◆キヨ > ( 今年こそ、ちゃンと黙って食べきろう。いッつもなんだかんだ、兄者に笑わされたり沈黙に耐え切れなくて笑っちゃったりしますし。ししし。 ) ――― ( それに今年は家族や友人の平穏とは別に願いたいコトがあるから、 ) あとー…、 ( 余分に幾つか作っときましょうかね。 配りにいく余裕はないかもしれないけど、 ) ( 配るといやぁ。 ) … ( 視界に入るのは、 ) チョコ かー…… ( チョコ商戦 ) [Tue 2 Feb 2010 22:31:54]
◆キヨ > ( 飾る意味ねェなオイ。 とかちょっぴり思ったりした。た。 ) にゃんこ対策で幾つか作っておくかー… いやその度に攫われてったらどうしよう。 ( てかうちのわんこも要注意だ。 ) うぅんむ… ( 飾る位置を工夫する? 去年どーしてたッけか。帰ったら兄者に相談しよう。 ) 後は、豆と、海苔と具。 ( 家族5人と1匹分。 一人多い? そンなことはない。 ) [Tue 2 Feb 2010 22:24:02]
◆キヨ > ( チョコ商戦に混じって、チラホラ豆まきやら寿司やらの商戦はお見かけするンですが、 ) …さすがに柊と鰯の商戦はない かー…… ( してたとしたらどンな商戦になるのかっていう。 産地?大きさ? 種類…は広げられそうにない。 ) まァ柊はそのへんで調達するとして。 ( 普通に鰯買うコトにしませう。 いわしのあたまもしんじんからー。 戸口に飾っといたらにゃんこが寄ってきそうな気がしないでもないンですがね。そして攫われる鰯。 …。 ) [Tue 2 Feb 2010 22:10:33]
◆キヨ > ( 豆まき。 鬼やらい。 追儺。 まぁともかく。 ) メジャーな豆まきはともかく、巻き寿司も大分市民権を得てきたような気がするンですがー…… ( 明日の買い物 と思って。 からン、奉公先から帰るそのままに。着物姿に下駄足で道を行く。 腕の中には風呂敷包み。今日の仕事先はアマウラ系のお宅だったので ) …柊に鰯は、まだマイナーなんでしょうか。 [Tue 2 Feb 2010 22:02:49]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 明日は節分。 )』 [Tue 2 Feb 2010 21:52:18]
お知らせ > ジンバルトさんが帰りました。 『じゃッ、まずはァ芥子と山葵買ッて来なくッちゃネッ☆(仕事はアッサリ後回した、)』 [Fri 29 Jan 2010 17:52:07]
◆ジンバルト > (フッと立ち止まッて暮れなずむ空を見上げれば、チラチラ舞う風花がレンズに落ちてきて水滴に変わる。見た目キレイなばッかりで何の役にも立ちゃァしないンだから、雪ッて降るだけソンしてると常々思う。地面に落ちて来さえしなけりゃァ、後で溶けて泥水になッたり人間に踏まれて消えたりしなくッて済ンだのにねェ。会いたいヒトも遣りたいコトも特にないなら、何の刺激もないけど事件もない天空の上で大人しィく水蒸気のままで居ればイイじゃナイ。) …くァー…、(ボサッと上向いたまンま、も一度大きく欠伸ひとつ。冬ッて時期は眠くて仕方がない。大体ニンゲンッて(*エルフだけど)温度下がると動けなくなるよォに出来てるンだモン、こンな季節にあくせく走り回ッて働けッて方ォがナンセンスッて話でショ? イイ子とイイ熊はオウチで冬眠してるモンだよねェ。) …まァー、いッかァー。多少ォ、不景気でもォ、今すぐゥギルドォ潰れるワケじゃァないンだしィー…、(進退極まらない限り大抵のコトには水蒸気のままでいたい。結晶になッて降ッてみた所で土に塗れて消えるだけだ。長耳はトロい動作で携帯灰皿に灰を落として揉み消し、ソレまでのメンドィ思案も打ち払わン。取りあえずイベント事としてフツウに面白そォな、バレンのチョコレェトケーキは作ろォか。性別どッか履き違えてるがするけど職場チョコだもの気にシナイ。長耳らしくちょッと遊びゴコロも忘れないつもり。ガロッテ=デ=ロワみたいにホールにして当たりがどッかに交じッてる的な。日頃の感謝感激ィ、) [Fri 29 Jan 2010 17:50:27]
◆ジンバルト > (まァ九割本気なジョークは取りあえずヨソに置いといても、チョコパンマンよりは豆弾戦の方がまだ加虐的な意味で商品の需要はありそうな気がする。顧みて愛だの恋だのアマズッパイこと語る日にワザワザ自分ちの奴隷を選ンでチョコあげたい酔狂がそう居るとも思えないし、反対に食品・嗜好品に限らず奴隷側から主人に対して何かしら献上出来るような財産(モノ)を持ててる状況とか取り立てて考え付かない。第一アレ、バレンッて後の三倍返しを強迫するハイリターン計画が合法的に認められる恩恵以外じゃァ完全にネタとお茶目な復讐の日でショ。あの人へ感謝の気持ちを込めて作ッたチョコレェトケーキの中に芥子とかタップリ仕込ンだり。) ンー…、どッちにせよ、あンまりウチが利益上がりそうな話じゃ無ェよな、コレ…、(イイ線行かねェなァ。左手で内ポケットからシガレットケェス探り当て、唇で煙草のフィルター引ッこ抜く。何ンにしろ豆作戦はもゥ来週なンだし、今更ショーアップを急いでみても結局付け焼き刃にしかならなそゥ。モトが取れソにない手間を掛けるのは勘弁だ。)(シュ と擦るジッポー。細い紫煙が気分を反映したよにダラダラ上る。) [Fri 29 Jan 2010 17:35:24]
◆ジンバルト > 何かァこゥ、パッとォ景気ィ良くなる感じのォ、冬イベでもォ、あるとォイインだけどォ…、(ちッとも暖ッたまンない両手ポケットに突ッ込ンでブツブツと独り言。白い息が目に染みるよねェ、この季節、) ン〜…2ィがァつゥ、2ィ月ゥ〜…、あ、チョコパンマンあッたか…、(バレンタインの事ね ッてもゥ二〜三週間ぐらい先に迫ッてるッてゆゥ。他ァ何かあッたッけ2月。見かけだけ気難しソな眉間のシワを増量させて長耳は更なる便乗性のシンキング。そう言えば朱鷺の都の方じゃァ鬼の扮装した人に煎り豆ぶつけるッてェ、誰がどゥ楽しィのか良くワケの分からン珍行事があるらしい。いッそウチでもヤッてみないッてェ出案してみよゥか。ギブ先輩か誰かにパンダじゃァなくッて鬼の着ぐるみ着てもらッて、鍛錬所あたりから模擬ボウガン一式借りてきて豆弾全装してギルド中ゥ追い駆け回す白熱の逃亡戦。目ン玉とかケツとか命中したら地味に深刻な急所にヒットすると、十万エン相当のボーナスを現金プレゼントとか。あ、確かに想像するとコレめちゃくちゃ楽しいワ、俺が。忘れないウチに後でどッかメモ書いとこ。) [Fri 29 Jan 2010 17:25:37]
◆ジンバルト > (寒風がピウと襟足を掠める。ハァッと息を吐き掛け擦り合わせる乾いた指先。せッかく事務長サンの目が届かない外回りだッて言ゥのにィ。こゥ寒くッちゃァいつもの様に適当なカフェでココアの一杯ッて、勝手に経費で領収書切ッちゃッて優雅にお茶なンてしてるッてワケにも行かない。最近経理が流石にちょッと怪しンでるンだよねェ。イイじゃナイ、コーヒーやココアやプリンやガトーショコラやミルフィーユやアップルパイの三つや四つゥ、)(さぶさぶ。背中を猫背に丸め込む。革のファイルから書類取り出してしぶしぶ次の予定の確認。仕方ないから仕事でもしよッとォ、) ンとォ…今日ォ他にィはァ〜…、コロセウムでェ商品のォ納品チェックとォ…、戻ッてェ広報でェ、施設案内版製作のォオテツダイィ〜ねェ〜…、(面倒ィなァ。尖り耳の裏をカリカリ掻いてヤル気なさげな感想ひとつ。パチンとファイル閉じて前髪持ち挙げるカタチになッてた眼鏡を定位置まで引き下ろす。曇ッた視界がクリアになッてもイマイチ気が乗ッて来ない。例年の冬季売上高がダラダラ下降線を辿るのはもォいつもの話なンだけど。) [Fri 29 Jan 2010 17:15:11]
◆ジンバルト > 後でェ…、必ずゥ、読ンでェ下さいねェ?(ウフッ☆ とハァトマーク語尾に加えてパンダ模様の封筒手渡した長耳は両手を口元に当てて可憐ポォズ。上目使いに頬染めてキャッと乙女チックに走り去らン。大通りに取り残されたイケメン君は身に覚えのない茶番劇を有無を言わさずブッ込まれて封筒握ッたままフッリィーズ。連れのコが「どういゥ事よ!?」ッてイケ男に詰め寄るサスペンス展開始まッた。真冬の夕暮れの往来でロォマンティックな関係はいきなりクライマックスを迎えそォなのよ、オイタワシーィ。まァー封筒の中味はァー、奴隷のレンタル延滞料金早いトコ耳ィ揃えて支払ッて下さいネッてェ単なるギルドからの督促状なンだけどォ、)(デスクワァクが一区切りしたらパシリもやッてる「プロスパンダ」事務課の万年三下ダークエルフは、今年も余ッた時間の有効活用が他人を虐待しがちなベクトルからアンマリ風向き変わらない感じだ。背後で上がる罵詈な雑言と炸裂するビンタ音にカンペキ他人面してクァ と欠伸。中指で眼鏡デコまで押し上げ、眠ソに半目擦りながらブゥラブゥ〜ラ歩き出す。うゥ〜寒ィ、) [Fri 29 Jan 2010 17:04:19]
お知らせ > ジンバルトさんが来ました。 『あの…ッ、コレェ、私のキモチですゥッ…、』 [Fri 29 Jan 2010 16:54:25]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『…後で、くるのよ。 ( なんて脅かしながら… 自分で自分の発言に怯えつつ。 )』 [Wed 27 Jan 2010 01:27:03]
◆ギミー > …恥ずかしいわ。 自分達のこと『麗しき乙女の園』とか言うの恥ずかしいわ。 ( 歌う方の身になれと… 作った社長がフリ付きノリノリで歌うのだから言えないが。 それはないだろうというのが多いのだ。 上手くもない歌披露するというだけでもう嫌なのにどうしようもない感じ。 同世代の子どもと遊んだことがなく、皆で一緒に何かをするのは苦手だった。 ) …。 ( というか、大人とか子どもとかに拘るのもだめね。 なんて言おうとして、私も拘っているじゃないかと口を噤む。 …肩に手を置かれるとか、そういう接触がちょっと落ち着かない。 ) [Wed 27 Jan 2010 01:25:41]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『 とある真冬の買い出しの日のこと 』 [Wed 27 Jan 2010 01:24:10]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『(というわけで、ガッツリとチョコパフェを食べるのでありましたとさ)』 [Wed 27 Jan 2010 01:18:42]
◆ラティーシャ > 覚え易くて楽しくて、こう、そんなに皆が言う程悪く無いっていうか…ほら、なんか、皆で一緒に歌うのって楽しくないですか? ( どうしてそんなに嫌がるのか、といった具合である。 皆で一緒に一生懸命何かするのが割と好き。 ) そう、いい事言った。 グロースいい事言った。 カフェラテは最強なんですよ? 好きなように飲んだ方が大人なんです。 ( とか曲解混じりの言葉でギミーの肩に手を乗っけて子供みたいに二対一構図を作りつつ。 ) まぁ、その、私も別に…大丈夫です、し。 たまにパフェ食べたくらいで太ってたらとっくにぷくぷくですし。 と、いうか、私別に太ってませんし。 行きましょう…! ( 何故かヴィヴィアンの冷たい目と突き刺さる様な罵りが聞こえた気がした。 太って無いもの…! 太ってるんじゃないもの! ) [Wed 27 Jan 2010 01:17:01]
◆ギミー > …好きなの? ( 誰かが自然と口ずさむようになるなら、意外や良い歌なのかもしれない。 一応宣伝効果あるのだろうか、なんてちょっと首を傾げる。 ) …砂糖とか、ミルクとか、気にするのが、子どもよ。 好きなように、飲んで良いのに。 ( 砂糖の量が多過ぎるのは身体に悪いと思っているが、ミルクとコーヒーの関係は、いっそミルクにコーヒーを入れても良い。 猫背のままで、いいこと言えたとちょっとだけ胸を張る雰囲気。 …年齢的に何を言ったところで子どもの背伸びになってしまうのはさておきだ。 ) …油断、大敵、よ。 …若いときの、ことを、身体は覚えているから。 後で、くるわ。 ( 太り易かったり太り難かったり、そういう体質の土台は、そうなる以前の食生活で培われるという。 …そんな物騒な話をしつつも歩く歩く。 ) …いかない、の? ( リンドさんの問いには、あえて問い返し。 行くなら付いて行くわという姿勢。 …連れて行かれて付き合いなんだったら、食べないといけないわ、チョコレートパフェ。 ) [Wed 27 Jan 2010 01:08:30]
◆ヴェロニカ > それって洗脳が進んでる証拠じゃありませんか?(主に社長の社長による社長の為の、社員教育か。 いつでも何処でも社歌を歌いながら歩くようになったら宣伝効果は抜群だろう。 ただでさえラティは目立つのだし。 ララララングフォー♪)…………………。(「砂糖とミルク無いと飲めないです」ちょっと一瞬、眉間を押さえた。 この子たちが何か、お姉さんぶろうとしている子供と、大人扱いして欲しい子供のように見えたのだ。 そりゃあ味覚だけで全部決まるわけじゃあないけども)私は太らないので問題はありませんね。 ――そりゃあ、変わったメニューを試す時っていうのは、みんなでそれを目的としてやるのが一番ですから。 休憩なら、美味しいとわかっているものにするべきです。(そしてチョコレートパフェという言葉に、思考時間ゼロコンマ2秒で頷いた。 あれは良い。 チョコレートパフェがあるなら話は別だ。 下手に何品か頼んで「この店はコレ単品でも十分なんだな」となるよりは、量のあるものを一品頼むほうが確実だろうし)行かない理由がありません。 ガンホー、ガンホー、ガンホー、ですね。うん。 [Wed 27 Jan 2010 00:58:07]
◆ラティーシャ > ラングフォー♪ ラングふぉ…あれっ。 なんか、ちょっと、癖で…歌いたくなりません? あれ。 ( プライベ―ッ、の部分を鼻歌で口ずさみつつ。 鼻ずさみつつ。 ) …すみません私も砂糖とミルク無いとのめないです。 ( しかも倍くらい入れる。 おずおずと挙手した。 おんなのこは砂糖でできているんだよ! ) あ、いえいえいえ、ちゃんとした、普通の、美味しい、コーヒーとチョコレートパフェの ( 太る、わ ) 店 で す。 ( じわっ、と脂汗が額に滲んだ。 大丈夫、明日運動するもの。 砂糖でできてるもの。 ) …いきま、す? ( 皆で食べれば怖く無いという心理。 ) [Wed 27 Jan 2010 00:51:25]
◆ギミー > …リンドさんも一人で歌いながら歩かない方が良いと思うわ。 ( ただでさえ小さい日常会話より、さらに一回り小さくぶつぶつ。 知らないおぢさんに付いて行かないというよりも、踊りながら歩くなというような躾の問題かもしれないが。 …リンドさん。 ようやく覚えた名前が他人行儀である。 いや他人だけれど。 ) …太る、わ。 ( …実は、ビアンキさんなんかは痩せ過ぎではないかと思ってる。 いくらかふくよかな方が健康には良いと思うのだけれど、そう言うよりも、太ると言う方が気にされるから不思議だ。 でも行くけどね、という感じで荷物重たそうに並びつつ、核心を、ぽつりと。 ) …コーヒーが好きな人、ばかりじゃないわ。 ( 飲めないんじゃないよ? 飲まないんだよ。 大人かどうかが味覚で決まってたまるかと呟いて… でもどこで決まるかといえば、やっぱり子どもが産めるかどうか。 機能的にまだ不可能な我が身が恨めしい。 ) …お店は、知らないの。 行きたい人の、いるところでいいわ。 ( 希望者がいるのだからそこに行こうと――― 実は興味半分? 希望は特に無いというかできないと、首を振った。 ) …休憩でなくて、いつ、試すの? ( そもそも試すという意識が自分にはないけれど、よく知らない店であればこそ、味見・様子見程度にしておいた方が良いのではなかろうか、とか。 ) [Wed 27 Jan 2010 00:42:06]
◆ヴェロニカ > 子供じゃないという台詞はコーヒーをブラックで飲めるようになってから、初めて通用するんです。……ってあれ、飲めましたっけ?(小さい頃の自分も似たような事を言ってたものだが、と笑み浮かべつつも、どうだったろうかと首をかしげた。 まあ、しっかりしているのは認めるけれども、やっぱり子供という認識は揺るがない。 社長ほどじゃないにせよ、可愛がってはいるのだ、これでも)ラティはその手の情報に聡いですよね。 自分としましては、やはり……奇をてらった独創的なものよりも、スタンダードで王道を行くような店かなぁ、と。 変わったものを皆で食べるのも面白そうですけど、休憩するのでしたらリスキーな店は避けたほうが。(食事に関しては質より量、けれど質がよければ尚良し、というスタンス。 ふんふんとラティの垂れる講釈に頷きながらも、とりあえず歯止めはかけておかないと、とは思う。 自分がストッパーにならないと、この面子は纏まらないような気がするのだ、多分)……とはいえ。 ギミーは何か希望はありますか? 食べたい物とか、そういうの。 [Wed 27 Jan 2010 00:30:14]
◆ラティーシャ > それは、ほら、いちおう、ただ引き金を引くだけというわけでもありませんし… ( 申し訳なさそうに言い訳。 実際、黄金の銃を召喚する段階までは魔術だが、照準を合わせて風や距離を測ってターゲットが狙う隙を見せるのを待って、というのは全て実銃と同じである。 ――同室の彼女を見習いたい気持ちは多々あるが、あまりにも真逆の人格過ぎて無理である。 ああいうふるまいをする自分を想像する事すらできない。 ) うんっ、それじゃ満場一致で行きましょうか! 実はとても機になっているお店が幾つかあってですね、ヴェイトスウォーカーとかでも紹介されてる所なんですけど、何でも店主さんが… ( すんなりとお茶行きが決まって上機嫌で蘊蓄たれはじめる、一番肥り易い人間の図。 ) [Wed 27 Jan 2010 00:19:04]
◆ギミー > …行かない、わ。 変な物は、食べない、し… 子どもじゃ、ないもの。 ( 子どもだけどそんなに子どもじゃない。 というか、このお姉さん面する新人よりもしっかりしているような気にさえ。 …肝心なところでは特に、そんなことないのだろうけど。 社員としては先輩なのよ、という自負もあり。 ぼそぼそ言って――― …紐を買い忘れたことに気付くけれど、黙っていることにした。 ) だ… だい、じょうぶ。 全然、ないわ。 ( 忘れものなどない。 買い物もうOKと、始終ぼそぼそ頷いて――― お茶… どうしよう。 変な時間に食べると身体に悪いわ、難産になるわ、と思うものの、甘味を欲する気持ちはある。 変な夢も見てしまったし、気分転換にとついて行く姿勢。 ) [Wed 27 Jan 2010 00:09:23]
◆ヴェロニカ > 前で頑張る私としては、とっとと撃って欲しいのが本音なのですけども。まあ、無理して慌てる必要は無いですしね、日常生活では(とはいえ今のところドンパチやる機会にはそう恵まれていないけれど。 バックアップがなかなか援護射撃してくれない、というのは割と怖いものである。 いくら防御力があるからとはいえ、絶対無敵ではなし。 ――むしろ同室の人物を見習って、もっと堂々としてれば良いのに、と思わなくも無い昨今だが、ラティまで天衣無縫な性格になると収集がつかないので、半ば諦めが混じった「そのままで良いよ」である)無事に合流できて何よりですね。 子供を狙う変な人も多いそうですから、気をつけないと。(ギミーの場合は『子供を産ませても育てる気はない輩』とか言った方が警戒するだろうか、とも思うが。面と向かって幼い彼女に言う話でもないか。 子宝祈願な魔女に何を今更、とも思うけど)私はとりあえず、頼まれた物はすべて終わりましたから大丈夫です。 それにお腹も減りましたし――軽食もある場所なら嬉しいですね。(両手に装着した白銀の籠手のせいで、燃費は割りと悪い方であったりする。 食べても太らないので、さほど困ってはいないのだけど) [Wed 27 Jan 2010 00:03:59]
◆ラティーシャ > あ、そうそう、駄目なんですよね焦っちゃうと。 独りでじっくりやる事とかは得意なんですけど。 ( 周囲の思惑や恥ずかしい同僚を見る目を余所ににへ、と笑い。 胸を隠そう、目立たない所に立とう、何ともないふりをしよう、といった一連の行動が返って周囲に敵を作ったりしている事に気付けないのが悲しい所。 ) あ、良かった――――美味しい物あげるから道教えて? とか言われても駄目ですよ? ( そしてこのお姉さん面である。 どちらかというと「いい子産ませてあげるから道教えて?」だろうか。 どう考えても正気の台詞ではないが。 ) さて、それじゃ、もう買い物OKですか? 全部終わったら何処かでお茶していきませんか? 何だか無性に甘い物が食べたくなって来ちゃいました。 ( いつもそうである。 ) [Tue 26 Jan 2010 23:56:29]
◆ギミー > ( 耳は良い。 そんな動物並みなんてことはないけれど、集団の中にあっても会話に参加せず、それとなく話を聞き流しているという習慣で培われたものか。 二人の会話はなんとなく聞こえて、俯きがちな頭の角度を深くした。 ) ただい、ま。 …平気、よ。 犬に、懐かれたりもしなかったわ。 ( そっと近付いて、顔を上げずにそんな挨拶。 …早く大人になりたいというか子どもが欲しいお年頃?で、子ども扱いは嬉しくない。 とはいえ、機嫌に関わらずトーンというかノリはいつもこんなものだ。 いけない夢のせいで、いくらか割り増しで元気ないけれど。 はつらつとしていたためしがない。 ) [Tue 26 Jan 2010 23:46:52]
◆ヴェロニカ > (忌々しい。ああ忌々しい、忌々しい。 持ってて嬉しいものじゃないと常々言いながらも、そうして強調している姿を見ると、本当に、もう。 別に今の自分の体系に不満があるわけじゃあないし、太る心配など皆無なのだが、なんと言うか、こう。 ともあれ)ラティの場合は、焦ると何か妙なトラブルにあって、かえって遅れそうですからね。マイペースなのが一番でしょう、うん。(本人の資質というより、白銀の籠手の力によるものが大きいが、筋力がある事には変わりない。 こんな魔女らしくない魔女である自分が働けるのもPWMCあっての事だし、である以上は仕事も真面目にこなす。 そういう意味で、生真面目な狙撃手の少女は好ましい相手だ。 その胸はともかくとして)初めてのお使いというわけじゃあないですし、道に迷ったりって事は無いにしても……。(野菜やら卵やらワインの瓶やらが入った紙袋を丁寧に一度降ろしながら、彼女の心配に思考を巡らせる。 部隊でも最年少の部類に入るギミーの事だ。 しっかりしているとはいえ――)担当は箒の材料とかでしたっけ? 重くて遅くなってる、という可能性はあるかもしれませんね。(此方もわりと子供扱いである。 だって子供じゃあないか) [Tue 26 Jan 2010 23:38:00]
◆ラティーシャ > ( ぽつんとひとり寂しんぼう。 ここしばらく降り続く雪は幸い今日は止んでいて、それで買い出しなんだけれど。 寒い物は寒いし、ぼうっと立っているともっと寒い。 荷物を一度降ろして両手で身体を抱き(※無意識のおっぱい強調)、小さく震えながら暫し。 ) あ、結構のんびりだったんですけどそうみたいですねー。 ( 最初に現れたのはオフェンスのヴェロニカ。 荷物持ち要員とはっきり皆に認識されているけれど、それはそれ、非力な子が多いし助かっているのだ。 狙撃担当の私が安心して戦えるのも前衛ありきだし。 ) …グロースは大丈夫でしょうか? 迷子とか、買うもの忘れちゃったとか、変な人に声掛けられて連れてかれちゃったりとか。 ( 完全に子供扱いである。 子供だもの。 ) [Tue 26 Jan 2010 23:31:09]
◆ギミー > ( 朝礼で、宣伝で、毎日のように歌わされる耳に馴染んでしまった社歌。 けれど勤続2年で慣れているつもりの少女は、その実一番声が出ていないかもしれない。 絡まれるのを煩く思いつつ、では声を出せば良いのだというところに辿り着くのは本末転倒。 歌うのが嫌という気持ちは頑ななのにそれを貫いたり表出するだけの自己主張はなく、絡まれ→ちょっとだけ大きな声にという流れはもはやお約束だ。 2年の成果として若干底上げされているのはさておき。 ) …。 ( 歌声を背に、のっさりもたもた逃げていく。 だがしかし。 …木の枝とか、結構重いのである。 歩いて帰るのを思うと気が滅入るのである。 ただでさえ変な夢を見てしまったせいでナーバスになっているし、酷い疲れが身体からなかなか抜けない。 …罰が当たったのだろうか、なんていう意識を抱いているのはおいておいて。 …ちらりと振り返ったら、力持ちが合流していた。 風呂敷包みを揺すって、しばし悩んで、来た道を引き返す。 ) [Tue 26 Jan 2010 23:18:58]
◆ヴェロニカ > (女所帯の魔女傭兵部隊の中でも、ヴェロニカ・フォーグラーは腕力に秀でているほうだ。 自然、買い物の担当も重量物やかさばる物が多くなる。 今日の場合は食材の類だ。 紙袋に入った様々な物品を抱えながら――どうしたもんだろうと、路地から集合地点を観察する)(羞恥心は人並みにあるけれど、仕事だから気にしない。 お給金がキチンともらえるのなら、往来で歌うのだって無問題だ、が。 流石にそうじゃない状況でとなると、困る。 かといって、このまま観察し続けているわけにもいかない。 ポツーンと寂しそうに待っている同僚がいるし、他の面子も多かれ少なかれ、まわりで様子見しているに違いないのだ。 誰かが率先して突っ込まなければ状況は変わらないし、悲しいかな、魔女傭兵部隊においてその役目は、往々にしてオフェンスである自分の仕事なのである)…………ラティが一番でしたか。(そんな職業的意識に突き動かされ、意を決して足を踏み出し、声をかけながらベンチへと近づいていく) [Tue 26 Jan 2010 23:13:42]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『(行くべきか行かざるべきか、それが問題だ)』 [Tue 26 Jan 2010 23:06:02]
◆ラティーシャ > ( 恥ずかしがったり声を出さなかったりするとかえって鬱陶しいくらい社長が近付いてくるという罠に気付かないと大変である。 まぁ元々、ラティーシャ・リンドは余程嫌な事や間違った事出ない限り素直に人の言う事を聞くタイプで、社歌に関してはそんなに嫌がっても居ない部類。 高らかに聴衆の前で独りで歌えと言われたら無理だけど。 そして今まさに独りで歌っているのだが、これはほら、「口ずさんでいる」、のだ。 のだから恥ずかしくないもん。 である。 ) ララララング…あれ、誰も戻って無い。 ( 待ち合わせ場所に指定していたオープンカフェの向かい側のベンチ。 少し遅くなっていたし、皆来ちゃってるかなぁと思ったら一番だった。 ぽつん、と独り忠犬のように待つ。 ) [Tue 26 Jan 2010 23:05:16]
◆ギミー > ( だって歌っているんだもの恥ずかしい。 もしかしたら社長命令かもしれないけれど、好きなのだろうか。 歌っていると居た堪れなくなってくるあの社歌が、好きなのだろうか。 ) …。 ( 新興組織にあって勤続二年目の古株?は慣れたもので、社長が 『宣伝のために皆で芸能横丁へ社歌を歌いに行きましょう』 とか言い出すタイミングは心得ている。 そんな日は引き篭もり気質の思い腰を上げて買出しに逃げるのだが、これだ。 ) ( ラングフォードP.W.M.C社員、ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳。 長い長い黒髪と、ぼったりした黒のローブで影のような印象になっている少女は、木の枝がはみ出している大きな風呂敷を背負った肩を揺すり、束ねられた木の棒を抱えた体の向きを変えた。 街中にあって薪拾いでもしたかのような雰囲気だけれど、焚き付けに使うなんてとんでもない、いずれも低品質ながら呪物の作成に耐える物。 魔女の箒の材料だ。 ) [Tue 26 Jan 2010 22:57:27]
◆ラティーシャ > ららら麗しき乙女の園ー♪ ラングフォー♪ ( よいしょ、と両手で抱えた荷物を膝で持ち上げ直し、何とはなしに歌っている。 なにせ毎朝朝礼で歌わされている歌だし、たまに芸能横町とかで宣伝活動として皆で歌わされるような代物である。 最初の頃は恥ずかしくて恥ずかしくて人前でとても声なんか出なかったけれど、最近何だかもう口癖みたいに勝手に出てくるようになっていた。 社長は「もっと声出してーっ♪」ってノリノリで率先して歌うし、声が出てないとものすごい横で「がんばれっ」みたいな顔されるし。 ) ( 歌っている事に自分で気付けないのはやや重症ではある。 ) [Tue 26 Jan 2010 22:53:49]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( 合流しようとして、止めた。 )』 [Tue 26 Jan 2010 22:48:29]
◆ラティーシャ > ( タオル、紙、インクに塩胡椒、蝋燭、ランプの油、皆のオヤツを沢山。 なにせ女所帯の女子寮暮らし、入用な物はそれだけじゃない。 お化粧道具とか石鹸とかもだし、ああ、そういえば誰か、お鍋の取っ手が取れちゃったって今朝言っていた。 何処で買えたっけか。 ) [Tue 26 Jan 2010 22:45:00]
◆ラティーシャ > ( 爽やかにそんな社歌を歌い上げるのは新進気鋭の新組織、ラングフォード・プライベート・ウィッチマシーナリ・カンパニーこと、魔女傭兵団ラングフォードP.W.M.C構成魔女、トランスツェンデラ、こと、本名ラティーシャ・リンド。 大変ややこしい。 両手いっぱいに抱えたの持つを持って小さな雑貨店から出て来た所で、これから手分けして買い出しをしている同僚達と合流しようかというところ。 他にも買い物があったか、少なくなっていた消耗品なんかをのんびりと思いだしながら。 ) [Tue 26 Jan 2010 22:38:43]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 らららラングフォー♪ラングフォー♪プライベ―ッウィーッカンパニー♪ 』 [Tue 26 Jan 2010 22:33:12]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 支払いを済ませば、 店の外へと。 )』 [Sat 23 Jan 2010 23:45:27]
◆メアリアン > ( 何度か、無意味に紅茶を掻き混ぜ続けて、 ) ――――… ン、 ( すッかり温くなッた其れを 一気に飲み干す。 ) ( 口の中に甘ッたるい味が広がり、 短く息を吐けば 席を立ッて、 ) [Sat 23 Jan 2010 23:44:59]
◆メアリアン > ( 忘れてしまえ、 ) ( 嫌な記憶は、不都合な記憶は 全部忘れてしまえば良いの。 ) ( テーブルに視線を落としたまま、膝の上で拳を握ッて 深呼吸をする様に何度か浅く息を吐く。 ) ――――…… 。 ( アレは私の所為じゃ無い。 そう考えれば良いンじゃないか。 ) ……ふ、 ( 口許に笑みが浮かぶそうになると同時に、 目の前に置かれた紅茶。 ) …――― ぁ、 ( ハッと顔をあげ、厨房へと戻る店員の背を見送り。 …砂糖とミルクを紅茶に入れて、掻き混ぜる。 ) ……――嫌なモノは全部消えてくれれば良いのに、 ( カミサマも、怖い人も、私にとッて不都合な人も なにもかも、 ) …――、 ( 何度目かの息を吐いて、 ) ( 薄いキャラメル色になッた紅茶を見遣る。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:33:09]
◆メアリアン > ( 一つ目のカフェは、同い年くらいの子が多かッたから却下。通りより少し逸れた裏道の、小さな寂れたふたつめの喫茶店。お客さンも数える程しかいない様なお店。 ――此処が良い。 ) ( 扉を押せば、からン と鈴の音がして 特に愛想の無い店員が席へと案内してくれる。 店の一番後ろの、窓際の席。 ) ―――…あ、紅茶をひとつ…、 ( 其れだけ注文して、後は軽く視線を窓の外へ移す。 ) ( 頭では理解しているし、半ば其の感情も薄れかけては来ているけれど、 お兄ちゃンの姿を窓の外に探すのは癖の様な物。 ) ……、 ( 道行く人が、殺したあの人達の姿に被ッて、 すぐに視線をテーブルへと落とす けれど。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:18:16]
◆メアリアン > ( 特に欲しい物も無いし、一人で見たい物も特に無い。 やらなきゃ、ッて思う事は多いけれど今出来る様な事でも無いし、 ) ――― うー…ン、 ( 暇の潰し方なンて、知らない。 ) ( 何処かの喫茶店に入ッて女中が帰ッてくるのを待とうか。 ―辺りを見渡せれば、其れらしい看板が ひとつ、ふたつ、みッつ。取り敢えず中を覗いてみようと、一番近い店へと歩を進めた。 ) ――――― 、 ( ハ、と短く吐く息は 白く。 一瞬ぶるッと身震いして。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:07:15]
◆メアリアン > ( ただ、部屋に籠りきる事にいい加減飽きてしまッて。彼の店の女中が外に行く、というついでに付いて来ただけ。 ) ( 女中が戻ッてくるまで、ぼンやり、目的も意味も無く ただ通りを歩く。 ) ―――終わるッて言ッていた時間までまだあるし、どうしようかしら。 ( 茶色のコートの胸元、握り締める様に合わせて 視線は辺りを彷徨い。 ) ( 無意識に同年代の異性を避ける様に、 道の隅へと足は移動していく。 ) [Sat 23 Jan 2010 22:53:19]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『 ( 特に、目的も無く、 ) 』 [Sat 23 Jan 2010 22:48:36]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 そしてぐしゃりと馬蹄が拉げ、地面に転がる。 』 [Sat 23 Jan 2010 01:15:48]
◆フラン > ( 糧を得る手段としては、他にはスラムの住民を襲うという事も考えられるが、あそこはヴァンパイアハンターがうろつく場所でもある。それに、汚い浮浪者なんてこちらから願い下げだ。襲うのならミーシャと同じぐらいの年頃の少女にしたいところだ。しかしスラムで事を起こせば、それだけミーシャに迫る危険も大きくなる。吸血鬼事件が流行っていると見れば、狩人たちは十字架と聖水を持って家庭訪問を始めるかもしれない。もっとも、それは私以外の吸血鬼がスラムで事件を起こした場合でもそうなのだが…。 ) ………。 ( ふと、目の前の物件の入り口に馬蹄が下げられていることに気付いた。前に住んでいた人が残していったのか、それともこの家の管理者がつけたものなのか。私は牙を見せながら歪に笑うと、その吸血鬼除けをにらみつけた。 ) [Sat 23 Jan 2010 01:15:17]
◆フラン > ( しかし、こういう人の多い街中にそういう隠れ家を設けるのは適さないのかもしれない。近いほうが通うのは便利だが、地方村にまで行ったほうが良いか。地方村の隠れ家なら人目を避けて行く事が出来るし、借りるお金も安く済むだろう。…廃屋を選んだ方がそんなお金も大家に顔を見られるリスクもないのかもしれないが、汚い家は我慢ならない。廃屋でも綺麗なものならそれでも良いが、そういうのは滅多に無いか、誰かが勝手に住み着いていることが多いだろう。 ) 逆に人の多い場所の方がわかりにくいかもしれないけれどね。灯台下暗しとはよく言ったものだわ。 ( 目の前にある物件を見ながらそう思う。庭付きの一軒家はとても雰囲気が良いが、お財布の中の雰囲気は一気に悪くなりそうだ。 ) [Sat 23 Jan 2010 01:09:06]
◆フラン > ( 引っ越そうという訳ではない。私は今は寮に住んでいるから勝手に引き払っては目立ってしまうし、空き家はいわゆる隠れ家として使う為に探している。何故そんな隠れ家が必要か?――私は寮に住み、ミーシャは母親の元で暮らしている。どちらかの家に遊びにいけるという環境ではなく、二人が会う時は宿を利用することが多い。しかし、それも中々リスキーだ。宿を借りたという事実が残るし、その中で行われている営みを考えると―― それに、二人だけの愛の巣という響きも中々素敵じゃないか。空き家を探す理由はそれだけではない。場合によっては、攫った誰かをそこに監禁する事になるかもしれない。 ) …こんな野蛮な事を考えてしまうのも、私が飢えているからでしょうね。 ( 限りなく吸血鬼に近づきつつも、血を啜ることで人としての平静を保つことが出来るらしい。 ) [Sat 23 Jan 2010 01:03:41]
◆フラン > ( 体調は少しだけ良くない。しかしそれは風邪をひいたとか疲れているとかそういうのではなく、命の糧を与えた事によって身体が弱りつつあるのだ。そしてそれは、この身体が着実に吸血鬼になりつつあることの証明でもある。フランベルジュ・フランドールはそれを本能で理解していた。 ――さて、そうなるとやらなければならない事は一つ。新たに糧となる対象を探し血を啜り、この身体に命を吹き込まなければならない。そうしないことには、私はあの花売りの少女に糧を与える事が出来ないのだ。 ) ( 私は手帳を片手に、商業地区を歩いている。幾ら渇いているとはいえ、牙を突きたて血を啜る対象を求めているわけではない。――いや、もしかしたら好機とみればそうするのかもしれないが。 今日は空き家を探しているのだ。 ) [Sat 23 Jan 2010 00:51:33]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 街を歩く。 』 [Sat 23 Jan 2010 00:42:50]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 [Thu 21 Jan 2010 01:42:17]
◆レイン・パレット > ――――まったく。確かにお前たちはうら若い年頃なのだから、そんな娘御たちがこんな時間に出歩いて事件にでも巻き込まれたらどうする。こんな時間にまでなってしまえばこの地区だって危険がないわけではないのだからな。 ( さあさっさと帰ったと追っ払う。彼女達のような輩がいるから私達のような奴は苦労するのだな。溜め息でも吐きたくなってくるよ。 ) [Thu 21 Jan 2010 01:30:40]
◆レイン・パレット > ( 電報が不調だった為に返事が出来なくて申し訳ありませんでしたという裏事情はさておき。 ) ………ふむ?うっさいこのババァとはひょっとしたら私に向けての台詞だったのか。そうかババァか。正確な事実である為に的を射ている。――――調子に乗るなよ若さだけが取り柄の小娘どもが。 ( 怒気を孕んだ言葉を口にした女は同僚が傍にいた事には気付かず。そのまま夜遊び中の娘っ子たちへと説教タイムに移行する。 ) [Thu 21 Jan 2010 01:15:23]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Thu 21 Jan 2010 01:06:32]
◆サヤ > (PL:電報がお見えでないかもしれないと思いましたので改めまして。 繰言になっていたら申し訳ございませんが前レス最後尾をご参照下さいませ。 後入り有難うございます。) [Thu 21 Jan 2010 01:06:28]
◆サヤ > ( だからまあ、『自警団員ではない』時の己は人とは話せないんだろう。 取っ付き難くて性格もきつい。 自分で望んで選んだ場所だ )( その取っ付き難さを選んだからこそ、何かの拍子に居心地の悪さを感じる瞬間もあるのだが。 ――若い娘が目を輝かせるに足る、繊細で華やかな細々とした品がそこかしこに置いてある。 星を象った銀細工やら花飾りやらレースの刺繍を施された純白のハンカチやら、場違いな二枚貝の貝殻は確か口紅の容器だった、はず ) ……………………。 ( おぼろげな約束事が頭の片隅を過ぎり、すぐにそれは補導の声に断ち切られた。 ここからでは姿は見えなかったが、それは同僚の誰かかもしれないし、有志による市民の見回りか何かかもしれない。 いずれにせよ非番の身では前に出すぎるべきでもなかろうと――なんせ酒入ってるし――声とは逆の方向へ離れる ) 今晩は、後入りありがとうございます。 ですが、時間も遅いのでもう落ちるかというところでした。 大変申し訳ございませんが今宵はこれにて失礼させて下さいませ。 (陳謝) [Thu 21 Jan 2010 01:02:49]
◆レイン・パレット > こんな時間まで遊びまわるとは随分と不良娘じゃないか。もう日付などとうに変わってしまっているぞ。子供はもう素直に寝ていろ。 ( その娘達に注意を促しに来たのは自警団の制服を着て巡回中の女。そろそろにしておかねば補導してしまうぞお前たち、と彼女達へと冷たく告げる。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:54:25]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『いい加減に帰れお前たち。』 [Thu 21 Jan 2010 00:47:04]
◆サヤ > ………。 ( よれた煙草を銜えたまま、唇をますますきつくへの字に結ぶ。 ――店先で黄色い声を上げる娘っ子にそれ以外の用事なぞありゃしないが、仮に用件があったとしても自警団員の外殻を取り外した嵯矢片那とかいう野郎には何にも残っちゃいなかった。 肩書きに過ぎない外殻が本体。 馴染みの遊女とはそれなりに関わる事もできるが、何かの弾みで娼楼の外でばったり出くわした時は目も合わせずに通り過ぎるのも、多分その辺りが理由だ ) [Thu 21 Jan 2010 00:44:17]
◆サヤ > ――――… ( 客の大半である若い娘たちに対し、殆ど反射的に早いとこ家へ帰んな、と言いかけて ) ( 今は制服じゃないんだった ) [Thu 21 Jan 2010 00:35:21]
◆サヤ > ( 屋台の並びから別の通りに入ってみると、日付をまたいだばかりではまだ人足も残っている。 店の窓は磨かれて売り物が見やすくなっているし、暖かな店内では小ぎれいに着飾った店員がひらひらと歩き回りもする。 店に活気があるからなのか、客入りがいいから活気があるのか。 単に雪除けが目的なだけ、とも言えない気配で客の姿もとりどりに見えた ) [Thu 21 Jan 2010 00:33:47]
◆サヤ > ( 職場のものとはまた異なる、ありふれたコートの襟を合わせて両手はポケットの中へ突っ込む。 雪風に逆らって歩く以上、知らず肩はいからせがちに、上体を乗り出す体勢になるのも多分仕方のない事だ。 雪に触れればすぐに消えてしまうのが容易に想像できる為、よれた銜え煙草には最初からもう火は点けない ) ……明日ァ晴れンのかね。 晴れたら晴れたで、それでも気温が上がらなけりゃ道が凍って面倒になるだけなんだが―― ( 晴れたら何をしようか、その手の前向きさからは少々遠い心持ち。 いや別に塞ぎ込んでもいないのだが。 ) [Thu 21 Jan 2010 00:28:43]
◆サヤ > ( ――のはずが、 ) …起きたら既に一日終わってたでござるの巻かよ。 ( ぼやき面は傍目には仏頂面にしか映らないのかもしれない。 ともあれ、どのみちこの天気では無理だったろうが、折角の休みに布団も干せず洗濯もできず、雪の中を空きっ腹抱えて出て行ってたった今飯を済ませたところだ。 もっとも、飯といっても熱燗と魚を練った揚げ物。 安い屋台の暖簾の下から出てくると、雪を乗せた風が遠慮なく吹きつけてきて折角の酔いも早々に抜けた ) [Thu 21 Jan 2010 00:21:06]
◆サヤ > ( 年末年始特有の乱痴気騒ぎも漸くにしてひと段落して、少しずつ街も静かになろうという頃になった。 それでもひとたび目を向ければ眠り病やらなんやらと世間に事件の種は尽きまじといったところではあるが、久方ぶりにまとまった休日を取る事ができた。 まとまったとはいっても今日明日の二日だが、びば連休―――― ) [Thu 21 Jan 2010 00:16:43]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 年も変わり )』 [Thu 21 Jan 2010 00:13:07]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『その後、ゆっくりとその身体は動き商業地区から消えていく……足跡残して』 [Wed 20 Jan 2010 02:59:16]
◆パレス > ( 商業地区に入り、幾ばくかの時間が過ぎ寒さもいよいよ限界点。 氷点下の中で長時間動き回るの動物であるだけに得意とは言い難い。 けむくじゃらな生き物ならともかく人間にはキツイ。 商業地区の端から端まで巡回の往復を終わらせ、強張った顔を手袋越しに指で押してみるが感触があんまり感じない。 )……感覚が鈍い…手の指先も冷たいな……これは良く温めておかないと霜焼けになりそうだ。( 鈍い動作でポケットの中から時計を取り出し今の時刻を確認する…… )もうこんな時間か……本日の巡回は此処まで。 あぁ、寒い……ッ……( 再び鈍い動作でポケットの中に懐中時計を戻し大きく背伸びをする。 外に長時間居るせいか動きが鈍行だ……。)――情け無いが仕方がない。 こうも、雪降る中に長時間居ては低体温になって動きが悪くなると言うものだ……。( 大きく身震いをさせては、肩の雪を払い落とし変える方向を迷う……。 公衆浴場で温まって帰るか? ……それとも真っ直ぐ家に帰るか? 片手を組んで「うーん」と、一人雪の中で悩む姿…… ) [Wed 20 Jan 2010 02:46:28]
◆パレス > しかし、自分の家の風呂じゃ狭いから……公共施設と言えば確かに大きな風呂ではあるが……流石に酒を持ち込むのは不味いだろうからな……。 暖かくなって酔っ払ったら大変だしな……という事で却下、却下。 帰りに公衆浴場で温まって帰る……って言うのはありだろうけれどな? この時間じゃ、恐らくは誰も居ないだろうし、広い風呂を独り占めっていうのも良い気分だ。 ……これぐらいの楽しみがあっても罰は当たらないだろう……ホームシックで仕事が出来ないとか……精神力が足りないんだよな……全く……。( 小言を口にしながら降り積もる雪の中軽快な足取りで商業地区の通りを歩き辺りを見回していく。 小言を言うものの、仕事は仕事。 街の安全を守るのが仕事であるからして、その点に抜かりは無く物陰等に鋭い視線を投げかけ、雪の上にある足跡等に注意をしつつ巡回は続く……。 その頭の傍らには褒美である暖かい風呂を思い浮かべながら…… ) [Wed 20 Jan 2010 02:19:58]
◆パレス > ( 真っ白な雪の上に均等に続く足跡。「ギュッ、ギュッ」と、踏みつけられる雪が音を立てた後は防寒ブーツの足跡が残されていく。 ふと、振り返り自分の足跡を見て小首を傾げる。)――これでは泥棒は仕事出来ないな? 何故かって?「足」が付くからさッ…… 足跡が動かぬ証拠となるからな。 流石にそんなバカも居ないとは思うが……な。 ――あぁ、流石に雪が降っては寒さが身に沁みる……あぁ…あったかい飲み物が欲しいな……。 幾らグングスニク出身でも雪の中では凍死してしまうぞ……。( 外に出て数時間……寒さに強いとは言え、唇は悴んできっと青く変色してる事だろう。 露出している顔の部分へ手袋を脱いでは手を当てればその冷たさに手を直ぐに離してしまう……。 )――冷たい!! うぅこうなってくると、風呂も良いな……風呂で熱燗を……って、何て親父だ……。 [Wed 20 Jan 2010 02:01:15]
◆パレス > ( このヴェイトスへ渡って来て暫く経つ。そんな過ぎる時間の中で「祖国」を懐かしみ家族に思い馳せる者も少なくは無い……自分の生まれ育った場所に未練が無い訳は誰も無いだろう。ホームシックになる者も中には居てそれが連鎖反応して仕事にならない事もあったりする……。 特にこの「雪」はその影響力は強い。雪の中で育ったと言っても過言ではない雪の多い地方だけに、雪を見て今の私の様に「故郷」を思い出してしまう。其れがまたホームシックを引き起こす要因になったりもする……。 屈強な兵士でも故郷への思いは捨て切れない者もいると言う事…… 心は意外と脆い者も居ると……そう感じる。)「――それで、私がその変わりとな……」( その、ホームシックで動けない兵に代わり、今日は二度目の巡回に駆り立てられている……。そんな現状に今度は思い溜息が真っ白な息となって吐き出されていく……) [Wed 20 Jan 2010 01:48:11]
◆パレス > 深夜のヴェイトス市―― 天候は雪……その天から舞い落ちてくる雪を見上げていれば遥か彼方の故郷の見上げた空と変わらない景色が闇夜の中に浮かんで見える……。 音も無く舞い落ちてくる雪だけが視界一杯に入る風景は懐かしい祖国で見た雪振る夜と何も代わりは無い。 ――でも、その視線を夜空から下へと下げれば現実へと引き戻されていく。 立ち並ぶ建物、整備された区画…故郷には無い景色が目の前に広がっているのだから。 肩のコートに降り積もった雪を払い落としながら「フゥ…」と一つ溜息が零れる。『……故郷が懐かしいか。ホームシックって言う奴かな…? ――雪を見ると、何故だろうな……故郷を思い出してしまう。』町の中に振り落ちていく雪に目を細め、白い息を大きく夜空へと吐きだしていく…… [Wed 20 Jan 2010 01:30:41]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『街に降り積もる雪を見て祖国を思い馳せる――』 [Wed 20 Jan 2010 01:18:04]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『酒代を払い、ついでにタバコ屋のことも聞こう。そして、今日はもう飛ばないことにしたのだった。』 [Mon 11 Jan 2010 00:08:58]
◆ブロウン > (飛ぶこと数分、きらびやかな通りをようやっと過ぎたようだ。路地の雰囲気が変わった。途中とまってウィンドウの値札をチェック。帽子がひとつ1800エン。うん、普通のお店だ。)酒は見つかりそうだけど、タバコ屋ってあんのか?(相変わらず下がざわざわうるさいが、空飛んで買い物しちゃわるいっていう法律は、たぶんないよね?──そしてまた少し飛べば案の定酒屋は簡単に見つかった。わざわざ人の通りが切れるのを見計らって地面に着地する。)(俺、マナー守れてるよな・・・?)(人間には、「空を飛ぶ」とか「竜人」のマナーは良くわからないと思うが・・・何はともあれワインとウィスキーを調達しておこう。) [Mon 11 Jan 2010 00:04:58]
◆ブロウン > とはいえ、どこに売ってるかなんてのは全然わかんねぇわけだしなぁ・・・(ふぅ、とため息ひとつつけば、翼を広げて。軽く飛び上がればそのまま空中へと体を浮かせて、路地の上を飛行し始めよう。こちらにもほしいものがあるのだ、真正面から歩いてこられるより上を素通りされたほうが、たぶん、おそらく、怖くはないだろう。立ち並ぶ建物と同じ高度を維持するように、店を見ながらゆっくり飛行。数人・・・数十人に存在がバレたようで飛んだ後ろから変な声聞こえてきてるけど、まぁこの際きにしなーい)もうちょっと先かなぁ・・・? [Sun 10 Jan 2010 23:56:41]
◆ブロウン > (服が一着12万って・・・)(と、隣の店の展示されている宝石を見てみれば丸の数が一個多くて見るんじゃなかったと大後悔。たかが布、たかが石。なにが悲しくてそのお値段なのか。森で狩をしていた者からはまったく想像の出来ない価値観である。首を乗り出してみてわかったことはほかにもあった。下を歩く人間やライカニアの身に着けているものも、暗黒街の住人と違うのは明らかなれど、一般人とも思えないようないでたちだ。妙に着飾っているといえばいいのだろうか、防寒具ひとつとっても、えぇと、なんか違う)こいつらぜってぇタバコなんかすわねぇな・・・下降りて聞くとか馬鹿馬鹿しい。ってか、おりたら軽くパニックになりそうだ。(自分の姿はいくらか把握しているつもりだ。) [Sun 10 Jan 2010 23:48:15]
◆ブロウン > (少しずつ少しずつ高度を下げて、何の店だかわからない屋根の上に足をつけよう。そこから向かいの店やその周辺を除き見るが、店先に並ぶのは衣類や宝石。どうやら間違えてブランド品を取り扱う通りへと降りてしまったようだ。通りには下りていないか。)(レイに頼もうと思ったら爆睡してるし・・・聞くこともできねぇぜ)(まぁ、どんな夢見てるのかなんては想像出来ないわけで。知ってたら知ってたでまぜろとか言い出しそうなトカゲは、飛行訓練もかねてこんなところまででて来たのだった──目当てのものではなかったがついでということで目を凝らし、ウィンドウを眺めて)きれいな服だな。値段が・・・は?12万?(屋根の上から首を乗り出し小さな値札を読み上げて「世界が違う」と実感したのだった。) [Sun 10 Jan 2010 23:40:31]
◆ブロウン > (空とはいっても地上7〜8Mほどの高さ──たまにはこういうところに買出しにでてくる。たいがい暗黒街で代物はそろうのだが、基本的に粗悪品が多い。それでも満足できるのだがたまには一般的に”普通”と呼ばれるものもほしくなることがある。酒とタバコ。ビンのそこにたまった酒を寄せ集めたようなものではなく。銘柄のわからないしけもくを寄り集めたものではなく。)店がわかんねぇんだよ。(腕組し翼をはためかせ、停滞する大通りの上空。明かりがつくいくつもの店。あいかわらず人通りの多い道。どこらへんで売っているのだろう目当ての店。道を歩くのと上空からみるのではやや勝手が違う──) [Sun 10 Jan 2010 23:31:46]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『空から』 [Sun 10 Jan 2010 23:25:29]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――これだ。』 [Sat 9 Jan 2010 23:49:38]
◆カイン > (不意に響く、派手な音。 雑踏が途切れる一瞬。 青年が視線を其処に向けると、先日の雪の名残だろう、凍結した水溜りに足を滑らせ、尻餅をついた通行人の姿があった)……なるほど。(小さく頷き、ベンチから腰を上げる) [Sat 9 Jan 2010 23:49:30]
◆カイン > (例えばの話、この雑踏を歩いている市民達を犯罪者と置き換えた場合、どうすれば良いのだろうか。 逃げようとするにしても、此方に反撃を仕掛けてくるにしても、最初に動くのは足だ。 ――ああ、やはり例によって魔法使いの類は除くとして、だ。それはまた別に考えよう。 いや、魔法使いだとしても同じなのか? 地に転んだ状態でも、呪文の詠唱やら集中やらは途切れないのだろうか? 試してみたいところだが、あまり魔法使いと戦いたいとは思わない。 死霊術師との対決は、苦い記憶として未だ脳裏にこびり付いている)…………転ばせる、か。(単純明快、シンプルな方策だ。 次は“どうやって?”へと思考をステップアップさせる。 足払い。 可能だろうが、却下だ。 避けられたのでは意味が無い。 そういった回避行動さえも封じられるような、何か根本的な手段があれば良い。 別に己の肉体のみが手札というわけじゃないだろう。 道具・装備、何でも使え) [Sat 9 Jan 2010 23:41:22]
◆カイン > (地に足をつけて動き回っている――まさにその通りだ。 相手が生物であり、四肢を使って行動している以上、その行動の起点は地面の筈だ。 羽をはやしている奴はフックロープでも使って引きずり落としてやれば良い。 ロープさえも届かない高空から攻撃を仕掛けてくる輩もいるだろうが、それは一先ず置いておこう。 つまり、だ。 地面を踏み、蹴らねば普通は行動できないという事か)……うん、道理だな。(小さく呟いて、青年は雑踏へと視線を向ける。 カイン・グレイホークは狂人ではない。 が、その精神状態は異常の一言だ。 商業地区の雑踏をベンチに座って眺めながら、このような――如何にして犯罪者や怪物と戦うか、というような事を真剣に考えている人物が、まともであるわけがない) [Sat 9 Jan 2010 23:34:57]
◆カイン > (そう、あの目玉泥棒だとて、地に足をつけて動き回っている人間の筈だ。戦いようも倒しようも幾らでもある。外見が少女である点は、もはや何の問題にもならないだろう。 問題はあの殺人鬼を守っている、発狂しているような怪物だ。 ――いや、より正確に言うのであれば、今後ヴェイトス市で自警活動をするにあたって遭遇するだろう、数多の怪物・化け物たちである。 今回の夢魔もそうだが、特殊な武術やら魔術やらに精通していない、ただ頑丈である事ばかりが取りえの自分にとって、こういった相手にどう対処するかは、かねてからの課題だ。 ヴェイトス市は多種族都市であるから、必然的に遭遇の可能性は高くなるし、自分にとっては単なるライカニアでさえ脅威となりうる。 鋭い爪や牙の痛みも、実際に体感した事があるのだから)(こういう時、考え事をするのに外は向いている。 冷たい空気は思考をクリアにしてくれるし、雑踏のざわめきは、かえって些細な物音を気にせずに済ませてくれる。 それに人の営みに触れることは大切だ。 何よりもモチベーションに繋がる) [Sat 9 Jan 2010 23:29:44]
◆カイン > (新年早々、ヴェイトス市で発生した昏睡事件。聞くところによればそれは夢魔が原因であり、対処するには淫夢の中に自ら乗り込み、夢魔を打ちのめす――それも性的に――しかないという。 無論、この事件の危険度が低いと思っているわけではないが、青年としては介入する気が持てないでいた。 ――――ここ最近で二度ばかり、男って生物の情けなさを実感してしまったりもしたし、そもそも性的なことに関しては、経験こそあれども夢魔の類に遠く及ばないだろうことも理解している。 この手の事件において、ミイラ取りがミイラになっては意味が無い)しかし――……情けないな、全く。(手の内で時期が二週間ばかし過ぎたサンタ帽を弄びながら、溜息を吐く。 商業地区のベンチに座り、道行く人を眺めながら、だ)(そう、どうせ相手をするのであれば、こうして地に足をつけて歩き回っている連中にしたいものだ。 夢魔などという、殴っても無意味な存在ではなくて) [Sat 9 Jan 2010 23:24:47]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『殴って片付かない相手は苦手だ。』 [Sat 9 Jan 2010 23:19:25]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(耳にするのは物語の断片。人間という面白いものの)』 [Fri 8 Jan 2010 03:27:53]
お知らせ > ヴァリス@民族衣装店さんが帰りました。 『( そして、青年は笑って話すだろう。 己のことを )』 [Fri 8 Jan 2010 03:25:18]
◆ヴァリス@民族衣装店 > ぁぅぁー・・・・・。 ( と、取引が行われる姿を成す術せずに見守る。 いいもん。 買ってもらったなら、その分彼女に着させるから。楽しむから! 楽しむっていうか、外に出て買い物を、という意味です。コスプレイのことじゃないです? 下ネタ厳禁 ) ――要約すれば、馬車乗り場までのお話し相手ですな! がってんしょうち! ぇーと、普通の傭兵ですよ? 今でも近所の子供に物書きを教えたりですねー・・・ ( なんて、怪我の原因は黒い病事件の仕事中だったとか、家は郊外にあって、自然が一杯で、近所のおばさんが作るミートパイが最高で。とか、そんな他愛の無い話をしよう。 変な縁ができたが、これがどのようにまた繋がるかは、また別のお話。 お話? 物語? まあ、どっちでもいいか。 ともあれ、杖を使いながら紳士の後について店を出よう。 抱きかかえた紙袋には、大事な服。 ) [Fri 8 Jan 2010 03:22:47]
◆ディオニュース > (簡単な挨拶程度では、わざわざ貴族称号など挟まずに、最初と最後で事たらす。それでも短いとは言いづらいというクレームには無視を決め込む)(手を伸ばそうにもその姿は椅子から離れた場所へ。 そうして邪魔のいない場所で取引は行われる) こんなものかね (金貨や銀貨がいくらか入った袋を取り出し、そこから支払いを。衣服を買ったことを考えれば高くもない。 問題は使う確率がとても低いことか、宝の持ち腐れ決定(宝?))(そうして、こんな行動に、どうやらいろいろと納得をしたかのような口ぶりに。少しだけ不思議なものを見る視線を投げて、まあいいだろうと勝手に納得) では、少しばかり頼もうかね? 店を出て、馬車乗り場に行くまでの護衛でも (それほど遠くもないが。 その間に、この面白い青年の話を、少し聞いてみたい、とも。 休養前はどんな仕事をしていたのか。怪我か病気はひどいものだったのだろうか。住まいはどのあたりだろうか、なんて) [Fri 8 Jan 2010 03:14:35]
◆ヴァリス@民族衣装店 > そういうものなんですかねー。 貴族の世界はわからないことが多くて。 ていうより、世間に疎いだけかもしれないけど ( と、笑いながら手を振る。 そんなもんなんですよ、と ) ?? 考え事? ( と首を傾げる。 なにか考えさせるようなことを言ったかな? そう考えたところで心が読めるわけでもない。 軽く頭を振ることで一蹴。 ) 非礼? え、あ、 そんなの悪いですよね! そんな、怪我とかも無かったわけで! ( あわわ、と代金を支払おうとするディオさんに手を伸ばして慌ててとめようとする。 店員としてはどっちが払おうが気にはならないのだろうが。 安めの木綿で作られた衣服だとはいえ、お金はかかるわけで! ) ぅ ぁ ぅぅ ・・・・。 そんなことをされたら頭があがらなくなるじゃないですか。 はっ! まさか僕に何か頼む気ですね! よーし、ドンときてくださいな! 服を買ってもらっただけでは男が廃るってもんです! どんな依頼も請けますよ! ( 療養中だが。 ) [Fri 8 Jan 2010 03:01:11]
◆ディオニュース > (いろいろと言い訳じみているのは何でだろうか。言えば言うほど泥沼になるような気配。さておけ) 何、形式ばった挨拶をしただけさ――俺を貴族だ、というものだからね (雇ってくれとまで言うものだから、と) ――ん いや、失礼 少し考え事をね (思考の波は、岸についてすぐに打ち砕かれて。簡略に呼ばれたことに関しても、特段それをどうこう言う気もない。 取りあえず適当に、なんでもない、と話をそらす。 後で確かめればよい) ところで、先ほどの非礼の詫び、受け取ってもらえるかね? (ついでに、今話を少し聞いていなかった詫びも。 言いながら、青年の脇を抜けて、新しく青年の頼んだものを包んでいる店員のほうへ) おいくらかな、先の商品は。 それと、今包んでいる分も [Fri 8 Jan 2010 02:56:02]
◆ヴァリス@民族衣装店 > あはははは。 別にそういったネコミミが主流だってわけじゃないんですけどね。あれも民族衣装らしいですよ? えーと・・・ネコニン村? ( と、軽く首を傾げて思い出す。 そんな村があった気がする。 猫の格好をした住人たちが住まう村だ。その衣装の一つだった気がする。たぶん ) ディオニュース・グラーフ・ヴァルフベルツ・・・・ ( なっげ、と心の中。 覚えられるかなぁ。 とりあえず、ディオニュースさん、と呼ぶことにしよう。 ) うはははは。 痛いところ突かれたなぁ。 休養中なので元気になったらお願いします。ディオニュースさん。 ( と、軽く笑ってから、男の視線に気づかず青年は服を改める。細々とした服のバリエーションの違いから、少しずつ服を選んでいく。メイド服を追加したりする。民族衣装ももう少し質素なものに変えたりして、2万ほどだろうか。 ) ん? ディオニュースさん。どうしたんですか? ( 心ここにあらず、といった様子の男に首を傾げる。 店員さんに服を渡し、包んでもらいながら青年は首を傾げる。男の視線の先を追うが、何も無い。なにを考えてるんだろう? と首を傾げて反応を待つ ) [Fri 8 Jan 2010 02:43:30]
◆ディオニュース > こういった店は初めてなものでね (だからリアルなネコミミを毛皮だとしか思わなかったし、向こうで店員が包んだものがなんであったかもすぐには気がつけないのだ) そのときは「そういった店だとは気づかなかった」とでも苦しい言い訳をさせてもらうよ (根も葉もない言い訳ではなく、事実ではあるのだが、ゴシップだったらそのようなもの大して意味もないだろうが。さておき) これは丁寧に名乗っていただいて。 わたしは、ディオニュース・グラーフ・フォン・ヴォルフペルツと申す 以後、お見知りおきを、ヴァリス・ファングレー殿。 (それは、一瞬でスイッチを切り替えて。よりらしく名乗りを返して一礼を) こんな場所では堅苦しすぎたかな (それは、一種のジョークでもあったのだが。終わればそうやってすぐに緊張を解く) 休養中の君は、何として雇えばいいのだろうかな? 執事や小間使いは間に合っているよ (簡略に、ヴェイトス市の歴史をなぞった男は、口にした名前に少し引っかかりを覚えた)(あれはなんという名前だったろうか『吸血鬼に与する男』として挙げられていたのは。少しばかり、思考が飛んで、視線が、すと青年の顔から少し下がる) [Fri 8 Jan 2010 02:35:52]
◆ヴァリス@民族衣装店 > 貴族がコスプレ屋で物色・・・・。 ゴシップにとられてもしらないですよ? ( いわゆる変態貴族! なんて、口に出したら怒られるだろう。 でも、いいよなぁ、貴族。 貴族と呼ばれるだけの地位と権力と財産があれば、彼女をずっと匿う事もできるのだろうが。 考えても詮無き事か ) まあ、そういうお店ですからね。 え、ああ、ちょっとこんな民族衣装とかを・・・・ ( ここで、「彼女」というべきだろうか。たとえば、目の前の貴族が騎士団や自警団、教会関係と繋がっていたら? そう考えると、少しでも彼女の存在を仄めかすのも危ない橋だと思える。 ) 買ってみるのも面白いかな、って。 ( なので、隠すことにした。とはいえ、吸血痕でバレてしまうかもしれないが。 なに。 吸血鬼の知り合いがいてもおかしくないだろう。 ) あ、ヴァリスです。 ヴァリス・ファングレー。 貴族さんがお困りな事があったら是非雇ってくださいね。 今は復帰仕立てであれですけど。 これでも腕には自信があるんです。 今は怪我で休養中ですけど ( なんて、軽く売り込んでみる。貴族に雇ってもらえたら飯の心配はなくなるしね! ともあれ、貴方が吸血鬼関係の事件について調べたことがあるならば、名前は聞いたことはあるかもしれないし、目にも留まっていないかもしれない。調べていないのならば、気になるほどでは無いだろう。 「吸血鬼の恋人」 という肩書きとかあるんだろうか。 ) [Fri 8 Jan 2010 02:18:28]
◆ディオニュース > (青年の衣装の無事が追加でわかれば、それにも一安心?) ならばよかった (短く言葉返して、店員に簡単に包んでおいてくれと、手にしていたものを渡す。逃げるなどはしないさ) あぁ、所謂貴族と呼ばれる身分であるが (だからどうした、などと突き放すわけにもいかぬ。突き放した後だが) なに、珍しい衣装があると立ち寄ってみたのだが 思っていた以上に珍しいものが並んでいたようだ (そう言えば、さっきの服も、何かの衣装だったのだろう、なんて(好き勝手にきめつけるといいよ!)店員が持ち去った先に視線を飛ばすも、衣装は物にさえぎられてよく見えない) ところで そういう君は、何かめぼしいものを見つけられたのかい? (口ぶりからすれば、自分よりはこの店に関する知識=用事もあるのだろう、と) [Fri 8 Jan 2010 02:10:03]
◆ヴァリス@民族衣装店 > あはは・・・。 本当ごめんなさい。ちょっとボーとしてて ( と、そういってから落ちていた杖を広い、再び椅子に腰掛ける。 店員さんに愛想笑いを投げつつ、此方が手にしていた衣服の無事を確かめる。 うん、大丈夫。 ) え、あ、いえいえ! 大丈夫ですよ! 問題なしですって ( うはははは、と笑って誤魔化す。誤魔化すっていうか、そこまでしてもらうわけにはいかない。 ) えと、その・・・貴族さん、ですよね? あ、それとも商人さん? いい服ですものね。 でも こんな店にどうしたんですか? コスプレ屋っていうとあれですけど、民族衣装なんてこの町での実用性はあんまりないですよ? ( 治安がよく、砂漠化もしてない町で砂漠の民の服装を着るなんてことはあまりない。ぽりぽりと吸血痕あたりを掻きながら問いかける ) [Fri 8 Jan 2010 01:57:22]
◆ディオニュース > (隠されていなければ、それらの傷痕は認識できるだろう。品定めできるように店に灯りがついていれば。 故に、首筋の傷痕には、少しだけ視線を注いでしまった。そのおかげで指先までは気が回らなかったが) あぁ、こちらはなんとも この店の商品には、怪我があったようだが (それは笑い話でもなく、ほんとの苦笑い。確かめていないのは値段もそうだが、それが何の衣装かも)(店員は、払ってくれるんならそれでいいんだ。そう顔で答えながら、貴族風貌と青年を見やる。 そっちのはどうなんだ、何て視線が飛ぶが) そちらの商品も、 何か問題があれば買い取らせていただくが? (全ては己の行いが原因、と。金で償えるのならばそれは安い。易い。払えるぐらいの値段なら) ――ふむ (そうして、改めて青年が手にした物を見て。納得したように、息を漏らす)(ようやく店の趣旨に気づいた模様。さておけ) [Fri 8 Jan 2010 01:51:14]
◆ヴァリス@民族衣装店 > ―? っとわっ!? ( なんて、大げさに叫ぶが、今は何かと不便な身の上。日常的な運動はなんとかなるが、突然のことには対処できない。たとえば、ぶつかられる、とか。 軽い、衝突ではあったが、青年はそのままコケてしまった。「いててて」と首筋に手をやり揉むのは首を変な風に振ってしまったからかもしれない。 ) ああ、すみません ( と、苦笑いを浮かべて首筋から手を離し、差し出された手を握ろうか。貴方の視力が如何ほどかはわからないが、その首筋に吸血痕。握った手の指先にも吸血痕があることがわかるかもしれない。ともあれ、 ) え、あ、ええあ!? うわ! ごめんなさい! ( なんて、紳士風貌の手の中の洋服を見て青年は驚く。 そして、値段も見ずに「買い取る」と言い出すさまにさらに仰天。 お金持ちっていいね! ) わ、その・・・あーと・・・。 ( きょろきょろ ) 大丈夫、でした? 他に怪我とかは――・・・ ( なんて、すっころんだのは己なのだが ) [Fri 8 Jan 2010 01:40:06]
◆ディオニュース > (客に店員が積極的に絡んでこない、というのは初めはなれなかったが。少し経てばその利点も見えてきた。特に自分にとってはそのメリットは大きいだろう、と。名を売りたいのでなければ)(そんなことを改めて思い返したのは、そこに店員が出てきたからだ)(話が前後している。ので回想スタート)(考え事に拭ける二人の男性の出会いは衝撃的であった。とはいえ早朝における交差点での駆け足的出会いなどとは程遠い)(トスン。弾き飛ばされるという感覚ではなく、どちらかといえば躓くような感覚が貴族を襲った。自然に歩いていた先にいけなかったような) っと (驚いて、とっさに手を伸ばしていたものをつかむ手に力が加わり。首はぶつかってしまった相手に回されながらも、バランスを崩してよろけ、倒れるまでは行かなかったが、手を伸ばしていた先で嫌な音がなり、貴族の時間が僅かに止まる。回りの時間は止まらないが) すまない、余所見をしていた 怪我はないだろうか (止まった時を動かして、ぶつかってしまった相手に謝罪を。 もし転んでしまったようなら手も伸ばして)(そんなことをしていれば回想終わり。小さな騒ぎに何事かと店員が駆けつけたわけである。そして説明と謝罪) まことに申し訳ない えぇ、そのまま買い取らせていただくよ (手の中には、一つの衣装。青年との接触直前に手にして、ぶつかった弾みで生地が少し破れてしまったもの。 値段は見ていないが、それだけが特段の高級品でもなければ、懐からの支払いだけで事足りよう) [Fri 8 Jan 2010 01:34:24]
◆ヴァリス@民族衣装店 > ( 和服はやっぱり最高! 最高だが2位にくるのはやっぱり修道服か!? それともメイドか!? いやいや、やっぱりここはチャイナか?! どれを着せたら萌えるでしょうか!? ふにゃぁ、と鼻の下を伸ばした。修道服を着させて力がぬけてへにゃへにゃになってる彼女を見てみるのもいいかもしれない。 ・・・・・いや、冗談ですよ? 身重の彼女にそんな無理はさせません。 やるとしたら出産後。 なんて、どうでもいい話は置いといて、 ) えと、これ二着で・・・うへ、一着1万か。でも、この先の生活を考えれば安いかも・・・ ( と、呟きつつ杖を突いて立ち上がろうか。もし貴方との接触があれば、軽く転んでしまうだろうし、杖だって落としてしまうだろう。もし、貴方が避けるならば何事もないだろうが、軽く驚いてしまうかもしれない。ともあれ、衣服を物色するのに夢中な貴方と同じように、青年もまた、彼女にどんな服が似合うか、妄想中であり、貴方の接近に気づかない。 ) [Fri 8 Jan 2010 01:18:21]
◆ディオニュース > (僅かに交差した視線に目礼あれば、同じく目礼返す程度。その風貌に何か感じ入るものもなく)(特段何かの衣装に興味をもたず、領地で見かけぬ物に目を惹かれているだけ。 その姿自体が、ある意味貴族衣装、さらにはその本性をも示しかねぬものではあるのだが。 そんな衣装と、こんな店との相乗効果は未知数で、本人にはわからぬこと) ずいぶんと変わったものも …これは、毛皮か? (どこぞの国の衣類を扱っているのだろうかと思って入ってみれば、それはそれで間違ってはいないようなのだが、どこか何か違うような気も。身を隠すための布の近くに、妙な形の毛皮が置かれていたり。動物の耳のような(※本格毛皮ネコセット))(そうやって、徐々に不信感を募らせてゆくが。かといって決定的に違う、との感触は得てない様子で、店内の物色は続く)(その先は、二着の服に迷う客。商品の統一感が崩れていることに気づき始めた男は、逆に何の店なのかと、誰かに問う前に商品から導き出せぬかと、いらぬ考えに陥り、商品に意識が集中している)(おっとお客さん、危ないですぜ。視線を外していたらしい店員からはそんな声は聞こえなかったが。品定めしていた男はそのまま、悩む客へと横に歩いて適当な商品に手を伸ばしながら 接触まであと少し) [Fri 8 Jan 2010 01:12:54]
◆ヴァリス@民族衣装店 > んー・・・・やはりこういった民族衣装よりも馴染み深い修道服のほうが萌えポイント高いことは認めざるを得ないところだけど、『彼女』にはちょっとキツいかなぁ・・・ ( それは、聞くものには「サイズが」という意味にも捉えられるだろうが、別の種族が聞くと「聖職者の服だから」という理由にも聞こえるだろうか。貴方がどちらを判断するかはわからないし、吸血鬼の片棒を担ぐという意味で前科を持っている青年のことを知っているかどうかもわからないが、その青年は二着の女性用の服を眺めてうなっていた ) むむむ・・・・。やはり二着買って帰るべきだろうか。 さすがに一着だと寒いだろうし・・・・ ( 服を物色しながら、こちらへと近づいてくる紳士風貌に怪訝な視線を向けるが、まあ「お金持ちならば、お金持ちの酔狂だろう」程度に思い、目礼してから服を見やる。やっぱり修道服は捨てがたい。和服と修道服・・・。うう、悩む!! うーうー。 ) [Fri 8 Jan 2010 01:02:34]
◆ディオニュース > (それは、全身を黒に包んだ男。防寒用として纏うマントも外は黒。歩くたびに地面を打つステッキが覗き、そのときに広がる裏地はその瞳様に赤けれど) 失礼するよ (店内に通るように一度声を上げて。駆け寄る店員の姿がなければそのまま店内の物色に移る。 笑う客は、残念僅かにタイミングを逸したらしい、すでに笑い終わっているだろうか)(年は越したものの、この街に精通するには程遠い。数年暮らしても、つかみ所がないままかもしれないが)(店内にかけられた、見慣れぬ衣服には僅かに好奇の目を。 じもてぃーすらその違いに気づかなかったのだ、不慣れな(言い訳)貴族の目には、やはり民族衣装店と映ったらしい。というよりも、貴族様はまだそうだと思っている。 手近なものに手を伸ばし、その生地を確かめたりも。そうやりながら、先にいた客のほうへと歩みが進む) [Fri 8 Jan 2010 00:51:40]
お知らせ > ディオニュースさんが入室されました。 『(ドアベルが鳴って、紳士風貌入店)』 [Fri 8 Jan 2010 00:41:12]
◆ヴァリス@民族衣装店 > ( 本来ならば、杖が無くても歩けるのだが、歩けなると怖くなるので杖を手にしていることが多い。ただの荷物だといえば、荷物なのだが。 ) 考えが甘すぎる・・・かな? ( たとえば、こういった民族衣装をカリンが着れば外を歩けるのではないのだろうか。そして、誰かが顔を改めさせろ、といわれたら「戒律で禁止されているので」という言い訳を使えるのではないだろうか。 ) ――・・・・・、そこまで、詳しく追求されないといいけど ( ずっと家の中にいてもつまらないだろうし、スラムや暗黒街ばかりではつまらないだろう。たまには商業地区を歩いてみたいだろうし、べたべたで御菓子だって食べたいのでは無いのだろうか。そんな風に思った。 ) まあ、アングリ以外でも、パプテスの系の宗派の中には修道女の中にも同じのがあるし。そっちのほうが自然かな? ( と、探してみる。 てか、ここは民族衣装店といよりコスプレ店だったりして。あったら笑うか。見つけた。「うはははは」笑っておいた ) [Fri 8 Jan 2010 00:37:51]
◆ヴァリス@民族衣装店 > ( 商業地区の中でも最新の服などを扱う店が目立つ中、ひっそりとある民族衣装を取り扱ってる店の中で青年は服を選んでいた。 和服や洋服のみならず、中東などの民族衣装を取り扱っている店は少ない。たぶん、アングリマーラといい関係に無いからだろう。 その中で、「みだらに夫 家族 以外に肌を見せてはいけない」という民族衣装を手にした青年は、小さく頷いた ) これなら、いいかな ( 肌を露出させてはいけない、という宗教服は意外と多いことに気づいたのは数日前。もっと早く気づけばよかったなぁ、なんて思う ) サイズはこれがいいかな。どうかなぁー ( こつ、と杖を突いて青年は近くの椅子に腰掛けた。 ずっと立っていても疲れてしまう ) [Fri 8 Jan 2010 00:28:47]
お知らせ > ヴァリス@民族衣装店さんが入室されました。 『ローブを片手に』 [Fri 8 Jan 2010 00:25:38]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『無感動な演技であり、諦めた演技であり、やる気の無い演技、なのだ』 [Thu 7 Jan 2010 01:57:08]
お知らせ > アウレリカさんが退室されました。 『足早に店を出て行った。』 [Thu 7 Jan 2010 01:50:38]
◆アウレリカ > ッ―――――! ( 男は無言でひったくるようにキャンディの袋を受け取ると、踵を返し。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:49:40]
◆エリー > ( さっきまでの男の余裕の口調が崩れ、俄に声が大きくなった。 むしろその方が分かり易くて良い。 場違いに行儀がいい人間なんて信用できたものじゃない。 ) …正解率50%っていうところ。 表面をなぞったくらい。 ( 相変わらずの歯切れの悪い口調で差し出された宝石を受け取り、視線を外す。 嘘を吐いているとしたらその、男が指摘した人物像そのものが虚像。 最初から「梨花」なんていう人間自体がまるっきり嘘そのものだ。 ) お買い上げ有り難うございました。 またお越しくださいませ。 ( そして虚像の女はまたマニュアルじみた心の籠らない台詞を吐いて、飴の入った袋を差し出した。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:47:18]
◆アウレリカ > はずれ―――か? 本当に? 嘘ついてんじゃあないのか? ( 貴女の言葉を聴いたとたん、男はさも悔しそうに顔を歪めて食い下がった。 が、暫く文句を言うと、しぶしぶといった様子で宝石をあなたのほうに差し出した。 ) 自身はあったんだがね、いや、商売柄こういうのは外した事無かったんだが――――本当に外れたのかい? ( そして、男はまた食い下がった。) [Thu 7 Jan 2010 01:39:50]
◆エリー > ―――宝石、貰っちゃうけど。 ( それが「私の事を言い当てる」というのだったら。 あまり表情の無い顔のまま小さく首を傾げる。 「誰にでもある程度当てはまる可能性のある事」の域を出る回答だとは思えない。 観察して、会話をして、単にそれらしい事を言ってみただけ、と考えても不思議ではない程度の。 ) ( どちらにしても ) 私の、向こうに居る誰かに気付かないと駄目だわ。 ( 表情の薄い店員はそう言ってとん、とエプロンをつけた自分の胸元を手で示した。 ) ( 其処に居る女は どうしてもやらなければ気が済まない事に突き動かされ、明日も明後日もし明後日もその先もその事の為だけに全ての予定表を埋め尽くし、友達と呼べる友達の全てと縁を切ったような女だ。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:32:44]
◆アウレリカ > ありがとう、ルールってのは契約だからハッキリさせておかないとね。 ( そこまで言うと、ふ………と男の顔から笑顔が消えた。 ) 君は今、特別やりたい事、欲しい物がない。 明日何をしようとか予定を考える事は無いし、友達に『誕生日プレゼントなにがほしい?』って聞かれても何でもいいって答える、そんな感じじゃあないか? どうだい? ( 男はゆっくりと喋りながら、あなたの様子を覗うように、まっすぐにあなたの目を見つめている。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:18:30]
◆エリー > ( こんな所で一体何をしているんだろうと冷静に現状に肩を竦める反面、この唐突な話しに男は相応の落とし所をちゃんと考えているのかという興味もある。 ただの思いつきにしては少々食い下がり過ぎるし、相変わらず男の素性は分からないし。 ) ( なんにせよ、種明かしがあるなら最後で良いだろう。 先を促すように短く無言で頷き、イカサマ的な挙動が無いように、男の全体を見るように視点を離した。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:07:57]
◆アウレリカ > そうか、ありがとう。 ( 男は礼を言うと、咳払いの後、言葉を続けた。 ) それじゃあ確認するが、『今から私が君の事を当て、当たったら君が持っている物を一つ、私に支払う。 外れたら、私が君にこの宝石を支払う。 イカサマは無し』で、いいね? [Thu 7 Jan 2010 01:00:31]
◆エリー > ( 「梨花」が「エリー」を止めた。 結局はどちらもエリエッタなのだが、少なくとも頭の中でそういう遣り取りがあった。 「梨花」が主張するのは珍しいが、ただ、単に、男のやりたいようにさせてしまえばそれで満足して帰るだろう、という思考放棄と、大通りに面しているこの場所なら滅多な事はできないだろう、という一応の考えと。 ここで人物像をぐちゃぐちゃにするよりは、と「梨花」を通す事にした。 ) …それじゃあ、それで気が済んだら帰ってください。 仕事、まだ、ありますから。 ( この数年で異常な能力を持った怪物――怪人と相対し過ぎたというのもある。 こういう時、妙に構えてしまうのだ。 ただの変わった男だとは思えなくなってしまう。 何か異常を感じたらすぐにでも行動を起こす準備をしておこう。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:52:33]
◆アウレリカ > 確かに、ね。 ( 男はにっこり笑って頷いて見せた。 そして、人差し指でカウンターをトントンと叩きながら、 ) でも仕方が無いだろう? 私は君が何を持っているのか判らないんだから、漠然と『君が持っている物』という言い方をするしか無いじゃないかね? それに、当たっているかどうかを決めるのは君なんだ、もしも私の言う事が当たっていたって、君が違うと言ってしまえばそれまでじゃあないか。 ね? ( 言い終えると、男はカウンターを指で叩くのを止めた。 ) 君にとってこの宝石がどのくらいの価値なのかは知らないが、私にとってはこのキャンディと同じくらいどうでもいい物なんだ。 そういうことさ、深く考える必要は――――無いんじゃないかなと思うよ? [Thu 7 Jan 2010 00:45:30]
◆エリー > ( 暫し、男の言い分を黙って聞いていた店員が黒髪の隙間から宝石を見下ろし、また男を見上げる。 ) …漠然とし過ぎているもの。 対価が。 誰にでもある程度当てはまる可能性のある事をあてずっぽうで言った事が当たっていても、私はその「今持っているもの」を支払う事になる。 自分から差し出す宝石なんて、怖いわ。 ( 言葉数少なく歯切れ悪かった店員が僅かに口数を増やす。 「梨花」ではこの男の相手をするには危ない気がする。 「梨花」はただの演技された架空の人物だし、そういう自覚はあるが、「梨花」として設定された以上の考え方や行動は出来ないのだ。 「エリー」か若しくは他の誰か、「カミラ」か「マイリ」が適任だ。 …演技をやめるデメリットもあるし、出来れば何事も無くこのまま切り抜けたいが。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:33:54]
◆アウレリカ > いいや。 誓って本気だ、契約書を書いたっていい位だよ。 なんて事の無いただのゲームだが、まあ、賭ける物が宝石となると怪しく思えるのも無理は無い事だろうけどね。 ( そう言いつつ、男は掌のサファイヤを、ゆっくりとした動作で自分と貴女の間にそっと置いてみせる。 ) 私がゲームを持ちかけると、皆勘違いするんだ――――この宝石に見合うだけの金銭価値のある物を要求する、とかね? 馬鹿馬鹿しいと思うだろう? だって私は、『あなたが今もっている物を』と最初に断っているんだよ? ( やれやれ、と肩を竦め、男は貴女にウインクを一つ。 ) どうかな、受けてもらえるかい? [Thu 7 Jan 2010 00:21:36]
◆エリー > ( 一ヶ月遅いか、一ヶ月早ければ分かり易そうな質問だったのだが。 相手が恋人か何かか、家族か、または全くの赤の他人かでも話は変わる。 ) え。 ( そんな事を考えていればまた脈絡も無く男が妙な事を言い出した。 ) …あの、からかってますか? ( 他にスタッフが居ない時に限ってこれだ。 怒ったり不快そうな顔をしたりはしない。 トラブルのもとにならないよう、上手い事、適当に、この奇妙な男をやり過ごすべきだ。 男の言っている事は支離滅裂でわけがわからない。 …いや、犯罪心理学的に言えば、それはどうでもいいのか。 男の目的は話の内容ではなくて、私のリアクションそのものか、お店のお金かどっちかだろう。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:05:58]
◆アウレリカ > なるほど……… ( 貴女の答えに、男は顎に手を当てて貴女を見つめ――― ) おねえさん、ちょっとしたゲームをしないかい? ( そう言って、男はコートのポケットに手を突っ込んだ。 そして、男がポケットから手を抜くと、あなたに見せるように掌を差し出した。 そこには小指の先程の大きさのサファイヤが一つ、乗っかっている。 ) おねえさんの事を一つ当てて見せよう。 当たらなかったらこれはおねえさんの物、もし当たったら………そうだな、おねえさんが『今もっている物』を一つ貰う………ね? どうだろう? [Wed 6 Jan 2010 23:57:08]
◆エリー > ( 淡々と作業的に代金を受け取って数え、品物を差し出し、またぼんやりとした時間に戻るべく「ありがとうございました」の「あ」を発音しようと小さく口を開いた瞬間、被せるように男が口を開いた。 ) …え。 ( 質問の意味を理解したうえで、意図が分からず短く呟いて顔を上げる。 背の高い男の胸元から顎のあたりを見ていた視線がもう少し上まで上がり、長い前髪が少し横に流れる。 ) …さあ。 よく、わかりません、けど。 ( 男の意図がわからない。 若い女をからかう趣味でもあるんだろうか? ) 相手と状況と、何の贈り物かによると思います。 ( 一応思った通り、応えてみる。 これ以外の回答のしようがない漠然とした質問だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:39:56]
◆アウレリカ > 300yen………ハイ。 ( 男は懐から革製の小銭入れを取り出すと、300yen分の銅貨を取り出してカウンターにのせた。 ) おねえさん、一寸した何気ない質問なんですが………この時期におねえさん位の年の女性に贈り物をするとしたら、どんなものが喜ばれると思います? ( 受け取ったキャンディの袋をコートのポケットに押し込みながら、男は言った。 黒い瞳をすっと細め、面白がるように貴女を見つめる。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:31:51]
◆エリー > ( 背の高い痩せた男だ。 歳は二十代後半くらい―――というのはあくまで相手が人間だった場合。 この街ではあまり当てにならない。 国籍の分かり難い格好だ。 身なりは良い方だろう。 素性は分からないが―――少なくとも職人や農民や漁師や傭兵じゃあない。 商人か、学者か、水商売か、ギルドや役場で机仕事をするような――ひょっとすると芸能横町関係や芸術家、なんていう可能性もある。 何となくざっと観察するのは人間観察癖のせい。 ) …いらっしゃいませ。 二点で300yenになります。 ( 長くて重たそうな黒髪の店員は素っ気なくそう言って、小さな袋にキャンディを入れた。 まぁ、べつに、顔見知りでも何でもないそこらの普通の店員の態度だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:19:31]
◆アウレリカ > ( 男はニコニコしながら店内を一回りし、キャンディ売り場で足を止めると、シナモンとミントのキャンディーを暫く見比べた後、一袋づつ手にとってカウンターへ向かって歩き始めた。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:11:44]
◆エリー > ( 長時間他人になり続ける時は常に注意し続けなければならない。 行動原理、信条、嗜好、そういったもの全てをエリエッタ・嘉村から剥離させて塗りかえるのだ。 下手をするとそっち側に引き込まれて帰ってこれなくなりかねない。 特にこの「梨花」は無気力で破滅願望が強く、そしてある意味とても楽な生き方をしている。 こんな風に何もかもを放棄すれば或いは、苦しまずに生きて苦しまずに死ねるのかもしれない。 ) ――…いらっしゃいませー。 ( 入口のカウベルが鳴り、思考を寸断する。 反射的に出す声は勢いの無い、繰り返し繰り返し口に出してきたマニュアル的な挨拶台詞。 視線は入店してきた男を一瞥するがすぐに逸らし、特別それ以上何をするでもなく何となく手持無沙汰にカウンターのテーブルを拭き始める。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:03:49]
◆アウレリカ > ( 視線の先を行き交う人混みの中、ひょろりと背の高い男がそちらに振り向いた。 山高帽をの下で愛想の良い笑顔を浮かべたその男は、インヴァネスコートのポケットから抜き出した両手に息を吹きかけて擦り合わせた後、あなたに向かってぺこりと頭を下げて店内に入ってきた。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:56:51]
お知らせ > アウレリカさんが来ました。 『背の高い男』 [Wed 6 Jan 2010 22:41:00]
◆エリー > ( 「梨花」にとってはどうでもいい人の波の中、何人かの人物の往来に注意を払う。 意味も無くこの場所を選んだわけでもないし、ただ変装をしに来たわけでもない。 商業地区の疑わしい人物が何人かこの辺りに住んでいたり、この道を通ったりするのだ。 ダイレクトに吸血鬼らしい、というのではなくて、幇助派だったり、アンダーグラウンドな宗教団体の関係者だったり、不穏な噂のある人物だったり、過去VHGに関わった事のある吸血鬼被害者の遺族だったり。 退屈そうにぼんやりと座る梨花の中で、エリエッタ・嘉村の眼が大通りを観察している。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:32:08]
◆エリー > ( この「梨花」のキャラクターは楽だ。 「梨花」が思考を放棄している分、「エリエッタ」が自分の仕事を同時進行するのに十分な思考スペースが空いている。 「カミラ」や「マイリ」に比べて基準となる「エリエッタ」からそう遠く無い人物設定を設けてあるお陰か。 実際―――家族の死後、ハンターになる決意すら出来なかったら、こんなふうに魂が死んだような人間になっていたかもしれない。 私は自殺なんて出来ない、臆病で、頑固で、生き汚い人間だ。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:25:27]
◆エリー > ( 「梨花」は無気力で悲観的な娘だ。 最初から何もかもに絶望して生きる目的について考える事も無く、さりとて現状を破壊しようとか命を粗末にしようとかそんな極論に走る度胸があるでもなく。 ただ、空気みたいに其処に一応居て、人間一人分の空気と食糧とスペースを浪費するぶんだけ一応働いて、「おつかれ」「おつかれさまでした」と店主と挨拶を交わす程度には一応無礼にならないようにしているような。 特別雰囲気が悪いとか態度が悪いという程ではなくて、注目すべき人材でもない、という、良くも悪くもそんな。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:16:01]
◆エリー > ( 年が明けて連日のお祭り騒ぎとだらけた空気がようやく納まり始めている。 通りを歩く人々の顔は早くも表情を薄れさせ、色々同じような服を着た赤の他人がぞろぞろと大通りを流れている。 夜の闇に橙色の灯りが照らすのは無個性な群衆で、どれも似たような灰色に見えた。 商業地区大通りに立ち並ぶ商店の一角、さして珍しくも無いとある雑貨屋のカウンターに座ってぼんやりとそんな事を考え、重たそうな黒髪の店員は何もしないでずっと座っている。 呼び込みもしないし、掃除もしないし、棚を整理したりもしない。 言いつけられた仕事は全て澄ませて、ただあとは時間が過ぎるまで居るだけ。 時折入ってくる客に面白みの無い声で挨拶だけしてまた黙り、物を売る時だけ必要最小限の声を出す。 梨花、と呼ばれるアルバイトはそんな、良くもない、悪くもない、どうでもいい人材だった。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:07:22]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 「梨花」 商業地区雑貨屋アルバイト店員 アマウラ人 19歳 』 [Wed 6 Jan 2010 21:57:35]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが帰りました。 『……しかし、坊さんなのに物騒なこった。 (などと、独白し。)』 [Tue 5 Jan 2010 23:17:27]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『八万二千エンの出費』 [Tue 5 Jan 2010 23:16:07]
◆ジャスティス > ああ、ありがとうございます。ええ、大事に使いますので……まぁ使わないのが一番とは思いますけどね。 (一礼してお金を払えば、何度も頭を下げながら庵を後にするだろう) [Tue 5 Jan 2010 23:15:56]
◆篝火@無銘庵 > じゃあ、八万と二千。 刃毀れとか、目釘が折れたりとか、兎に角トラブルがあったら、持ち込んで頂戴な? (久しぶりの、刀鍛冶としての需要だ。 ほんの少し、頬が綻ぶのは──なるほど、自分も人の子だと思う。) [Tue 5 Jan 2010 23:14:23]
◆ジャスティス > ほう……ほう……。 (目を輝かせながら、刃の派を食い入るうように見つめる……。生唾一つ、飲み込んで) ……む、むぅ、では、これいただけますでしょうか? (ぎゅっと握りしめながら、お願いをしよう。) [Tue 5 Jan 2010 23:09:51]
◆篝火@無銘庵 > ……まぁ、別名鎧通しって言うくらいだしね。 (重ねもそれなりに厚め、ではあることだし、貫けないことはなかろう。) [Tue 5 Jan 2010 23:05:17]
◆ジャスティス > (ありがとうございます。そう言ってしっかりと受け取ると……暫し考えあぐねるようにして、腰の帯、背中側に鞘をさし、しっかりと加えこませて……左手をそっと瀬川に回し、腰をわずかに落とし神経を研ぎ澄まさせる……目つきがぎらぎらと殺気を帯び始め……次の瞬間にはヌ白刃が、虚空に立つ敵の喉元を切り裂くかのように抜き打たれた) ……ふぅ、ちょっと長い、か……けど、確かに軽いですね……これで、皮鎧くらいなら突き通せたり? [Tue 5 Jan 2010 22:59:39]
◆篝火@無銘庵 > ──ああ、あったよ。 ご随意にどうぞ、っと。 (七、八寸ほどの大きさ。 懐剣にするには若干大きいか。 鍔の無い、匕首拵えの短刀を僧服の女性へと手渡そう。) [Tue 5 Jan 2010 22:55:12]
◆篝火@無銘庵 > あんまり造り置きはしないもんだからね…あるかどうか…っと。(ごそごそ…) (【判定】秒数下一桁。0〜7なら現存。8,9なら在庫無し。) [Tue 5 Jan 2010 22:53:16]
◆ジャスティス > えっと……その匕首、取り起きありますか?失礼な話かもしれませんが……もしよろしければ少し試させていただきたくて……、実際には切ったりはしませんし……その、命を預けるものですし、少し感覚をつかませてください。 [Tue 5 Jan 2010 22:51:32]
◆篝火@無銘庵 > 職人はみんな、仕事に魂込めてるけどね。 あたしのとこには文字通り、魂魄込めて刃金を錬る秘伝があってさ。 そうして造り上げたモノは、どうしても高くつく…ってもんさね。 脇差で、17万、小太刀で22万。 でもって、匕首──今くらいの短刀なら、8万2千、ってとこかな? (特に、魂魄込めずとも、中級の──曲がりなりにも名匠の手の品だ。 数打ちと言えども、充分な切れ味と丈夫さを保証しよう。) [Tue 5 Jan 2010 22:48:08]
◆ジャスティス > ……百、万エンくらい? (すごく情けない顔をしながらそっと短刀を返す) ……やっぱり、いい武器はお高いんですね……その、身売りせずに済みそうな範囲で……えっと、2、30万円だとどれくらいの武器が買えますでしょうか? [Tue 5 Jan 2010 22:40:18]
◆篝火@無銘庵 > 同じもの造る、って言っても酷くしんどい話だけどね…。 (何せ、短刀とはいえ、“戦呼び” 初代刀工神狩の現存する一本だ。 ──まず、これに見合うレベルの物が自分に拵えられるか、という大前提を超えられたとしても──一切、プレミアを考慮せずに800万の値は下らないだろう。) …ううん……大きな建物が建てられるくらい、かねぇ? [Tue 5 Jan 2010 22:36:34]
◆ジャスティス > む、むぅ……やっぱり、朱鷺の都の武器は変わってますね……一見華奢にも見えますけど……。 (ゆっくりと刃を眺めた後、試しに、と軽く虚空を切るように振ってみてもう一どうなる) ……これと同じようなものを打ってもらうとなると……どれくらいの温暖になるんでしょうか? [Tue 5 Jan 2010 22:27:16]
◆篝火@無銘庵 > (スラリ、鞘を払って──曇り一つ無い、古い拵えの刀身を僧服の女性に示した。) (歳経た物なのは間違いない。然し、磨き上げられた鏡のように、見るものの視線を吸い込むような、無垢なる刃。) 相当の業物だし、魔を斬る、って言い伝えられてる。 あたしのとこの、鼻祖さんの打った守り刀だよ。 (「ああ、いいよ。」と気安く手渡して。) こう見えて、刃はわりと頑丈だからね。 でも、ナイフへし折る腕力あるなら…ちょっとはそっと扱って頂戴な。 [Tue 5 Jan 2010 22:23:08]
◆ジャスティス > 今はこのように仕立ててもらった銀のナイフを使ってるんですよ……できるだけ頑丈に作ってはくれているのですが、やはり普通の銀だと、どうしても弱くて全力で扱えないんです。 (胸元のナイフホルダーからこの歯型のナイフを抜き出し見せようとして) ……これ、触ってみてもいいんですか? (神棚にあるくらいのものだからよほどいいものなのだろう) [Tue 5 Jan 2010 22:17:00]
◆篝火@無銘庵 > ……ふぅむ。 値が張っても良いなら、相応に良い物も仕立てられるけど? (立ち上がると、三和土から、板の間に上がり──片脚を引き摺りながら、背伸びして、神棚から鞘に入った短刀を取り出す。) ──こいつは、売り物じゃあない、けどね。 [Tue 5 Jan 2010 22:13:29]
◆ジャスティス > ……あ、あれ? (武器職人、と聞いて勇み足できたものの……ちょっと動きを止めてしまう) ……そ、そう、ですか……えぇと、ど、どうしよう……。 (ひとしきりおろおろとしながら、そうかヘンルーダのほうがよかったのか……とがっくり肩を落とす……がふと思いついたように) では、ナイフか剣を一振り……できればアンデッド等に効果がありそうで……とにかく折れたりかけたりしづらいものを……少々力に頼るくせがありまして。。 [Tue 5 Jan 2010 22:07:48]
◆篝火@無銘庵 > それは…、あれだね。えーと… (頬をこりこり、指で引っ掻きながら──思案) ヘンルーダじゃ手に入らないもンなのかねぇ? あたしは、こぉ…。より硬く、鋭く、重く、切り裂いて。 そして軽くしっくりと扱える得物を。 効率よく、人を斬れる包丁をどうやって拵えるか、ってンで研鑽してきたモノだしね…。 実際のトコ、ソレだったらあそこの親父さんの方がいいモノ、造ると思うけど? [Tue 5 Jan 2010 22:04:08]
◆ジャスティス > ええ、長いこと使っていました、長柄のメイスを無くしてしまいまして……フットマンメイス、というんでしょうか?全金属で、六枚歯のヘッド……長さは160近くありました……まぁ、そう言った長柄の頑丈な武器がほしいので相談のほうに……えっと、相場とかもよろしければ教えていただけると助かります。 [Tue 5 Jan 2010 21:56:17]
◆篝火@無銘庵 > 武器職人…ってよりは“刀鍛冶”なんだけどね。 専門は──カタナ、だよ。 まァ、他の得物も出来ないってェ事は無いけどね。 (腕のいい、については否定する素振りすらなく。) で、どういったのが欲しいんだい? [Tue 5 Jan 2010 21:52:45]
◆ジャスティス > ああ、はいはい……さすが中はあったかいですね。 ああ、はじめまして。私僧職にありますジャスティス・ブラウニーと申します……腕のいい武器職人さんがいると聞きまして……相談に来ました。 (腰にはスモールソード、ローブの舌にも何やら固いものあ隠れているように見えるだろう。) [Tue 5 Jan 2010 21:47:50]
◆篝火@無銘庵 > (カンッ── カンッ── カンッ──。) ──閉めて。 (振り返りもせずに、応えて。 繰り返して、言った。) 閉めて。寒いからさ。 (叩いて、窪んだ鍋の底を、小槌で微調整。 灯火に透かして──穴が塞がったことを確認する。) ……ふぅ。 (そうして、漸く振り返って──目を丸くした。) [Tue 5 Jan 2010 21:43:56]
◆ジャスティス > …………。 (注いて、その後控えめにゆっくりと扉が開く。アマウラ式なら引き戸だろうか? ゆっくりと姿を現したのはカビ臭いローブに身を包んだ一人の女。ゆったりとした僧服に足元まで身を包んだ女は、ゆっくりとフードを取り払う。その明日から現れた髪は青く竃の光を反射していた) 夜分にすみません [Tue 5 Jan 2010 21:40:32]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ドアをたたく音』 [Tue 5 Jan 2010 21:37:46]
◆篝火@無銘庵 > (槌を揮い、火の粉を散らし──忙しく働いていても、それは手慣らしの習作であったり、炭代を無駄にしないための、近所の小母さんたちから頼まれた鍋釜、家事道具の修理だったり、する。 ──ああ、いや。鋤、鍬、それから包丁もか。 それらの評判は悪くない。 どうせ、棄て名などには未練はない。 ならば、いっそ刀鍛冶など止めてしまって、農具鍛冶になってみるのもいいだろうか。) ──とりあえず…こいつが片付いたら、仕舞おうかねぇ。 (積み上げた、鍋の山は綺麗に片付き後ひとつを残すのみ。) [Tue 5 Jan 2010 21:34:00]
◆篝火@無銘庵 > (アマウラならばいざ知らず、トキノミヤコ系の刀使い、は── そうそうこの街に定住している事もなく。) [Tue 5 Jan 2010 21:30:22]
お知らせ > 篝火@無銘庵さんが入室されました。 『──槌撃つ響き』 [Tue 5 Jan 2010 21:28:47]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが帰りました。 『親爺、お変わりだ。』 [Thu 31 Dec 2009 22:13:00]
◆浅野次郎衛門 > (まぁなぁ、さすがに後ろめたさも出るし、そうなれば中途半端なことしかできねぇしなぁ。親父もしみじみと感心したように呟き、やがて不意に噴き出した。 次郎衛門のだんなよ、そんな話じゃ別嬪はこねぇよ。) そりゃそうだ!!と、もう少しで今年も終わりか……蕎麦でも食いに行くかねぇ。いや、一層どんのほうがいいかな、太くて短い人生と細く長い人生、どっちがいいもんかね。 (景気良く大きく声をあげながら腕を組んで空を見上げて) [Thu 31 Dec 2009 21:22:04]
◆浅野次郎衛門 > しかし、あれやこれやと色々あったが、平和なもんだねヴェイトスは……や口なんかも、俺らにとっちゃあ肝の冷える思いだったが、今じゃまァ何とあ落ち着いてるみたいだしなぁ。 (刻々と何度かうなづきながら、へらへらと笑う) しかしよ、奴隷ってのはどう正月を過ごすのかね。怖いねぇ、奴隷ってのは……うちらの床にも似たようなのはいたがよ、人間じゃねぇ、ってすっぱりいい切っちゃうあたりすげえよな。奴隷扱い、までがせいぜいだ。 [Thu 31 Dec 2009 21:00:31]
◆浅野次郎衛門 > (居酒屋の親爺がからかうように薄く笑いながら次郎衛門の顔を見下ろす。苦々しそうに笑いながら、次郎衛門は口元をぬぐいながら応えて) あんな傘の骨だらけの床に至ってとても気持ちが安まりゃしねぇ。多少寒かろうがこっちのほうがよっぽどましだよ。暇なご隠居の相手もしなくて済むしな。 (ま、隣に別嬪でも座ってくれればいうことはないがね、なんて言いながら茶碗の底の焼酎を飲みほした) [Thu 31 Dec 2009 20:38:41]
◆浅野次郎衛門 > a [Thu 31 Dec 2009 20:35:30]
◆浅野次郎衛門 > (izakayanooyajii ) [Thu 31 Dec 2009 20:35:29]
◆浅野次郎衛門 > (正月もこんなところで飲んでんのかよ) [Thu 31 Dec 2009 20:35:22]
◆浅野次郎衛門 > 親爺、焼酎、お湯で割ってくれ。 (火から外され漸く愚痴をやめた薬缶。芋焼酎の臭いが鼻孔をくすぐる。匂いだけでも何となくけだるく体が思いいい気持ちになってくる。次郎衛門はあまり酒は強くない。すでにゆでたカニの如く顔は赤いが。本人は周囲に酒代がかからず得だと吹聴して回っている。空いた隣の席を掌でなでまわしながら、一口ふた口と茶碗に口をつける) [Thu 31 Dec 2009 20:16:42]
◆浅野次郎衛門 > (ヴェイトス市の屋台街は、いよいよこれから賑わいが最高潮を迎えるというこ頃合い。庶民向けのアマウラ屋台の一つで浅野次郎衛門は残り少ない本年を過ごしていた) [Thu 31 Dec 2009 20:10:42]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが来ました。 『寒寒と、薬缶も愚痴る寒い夜』 [Thu 31 Dec 2009 20:02:30]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『(そして魔は笑う)』 [Thu 31 Dec 2009 02:19:47]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『(彼女の言葉は麻薬のように感じていた。無言のまま帰宅へ向かう。)』 [Thu 31 Dec 2009 02:18:04]
◆ペセル > ふふふ。 でもいつも堕ちてしまいそうなくらい感じてますよね? 強引に奪われてしまうことに。 (堕天してしまわないようにとペセルも気をつけているつもりではあるのだが) 私がするほうが私が楽しいからですよ。 ともかく、家に帰ってから、ですね。 (楽しげに引き離そうとするマグヌスの後を追う) [Thu 31 Dec 2009 02:15:21]
◆マグヌス > (彼女の内側にある魔物が司る欲望の形は、大まかに「暴食」だと直感で感じ取っていた。彼女の能力の対象は無機物、物質限定だと知っている。命を持たざる物のすべてのエネルギーを喰らい、熱や光、運動や活動のエネルギーを失った物は硬直と硬化の現象に等しいものを引き起こす。それまでは独自による判断を行っていた。) ――また言うか! 如何して、いつも私がその役目なんだ…!? (驚愕の表情を浮かべつつ、後に想像をすれば紅潮しかけた。小さな舌打ちをしてから、再びと一歩を引き離して歩き出そう。) [Thu 31 Dec 2009 02:08:01]
◆ペセル > 気がついたら扱えてますからね。 私には理屈はよくわかりませんが。 (魔方陣で扱える魔法は確かに存在する。 その効力と普段魔力のみで発動する硬質化は別物。 「暴食」を司る魔力の、相手から奪い、喰らい尽くす性質。物質の動きを奪う働きをしているのだが、少女は理解して使っているわけではない) …マグヌスから、ですか。 そうですね。 いいですよ? その代わり、その後、マグヌスが気を失うまで可愛がらせてくれるなら、ですけれどね? (どちらにしても、満足できなければそれだけマグヌスを虐めることになるのだろうが) 年越しをマグヌスと裸で過ごす、というのは悪くありませんね。 (わずかずつだが他人の魔力の影響を吸収しているのも暴食の魔力の影響ではあろう) [Thu 31 Dec 2009 01:57:17]
◆マグヌス > ――〜… 馬鹿なことを。 (気遣いか、囁かれた言葉に頬を赤く染めた。顔だけはそっぽ向いて見られまいと。) それなら良いんだが――… ( 私の魔力 ) …それなんだが、魔力だけで、何かしらの力を働き出すのは珍しいな。 (人間は体内の魔力を、魔術の魔方陣(システム)を通して、初めて魔術の効力を生み出す。彼女の場合は、その間に必須であるべきな「魔方陣」が見られない。水の天使は、魔力より自然界のエネルギーに等しい、水を操りだす浸透性が極めて高い霊力を有する。彼女の場合は魔物と人間のハーフだけで、天使にも等しい効力を生み出している。イレギュラーしすぎて、理解が及ばない。) … いや。 たまには私からも、…ダメか? (以前に彼女を奉仕した時に、気持ちを良さそうな反応を示した彼女。結局は失敗に終わったが、気が済まなかったというか気になった。微かに頬を染めて。) [Thu 31 Dec 2009 01:45:09]
◆ペセル > そうですね。 マグヌスの肢体なら毎日構ってあげたいところですね。 (周囲に人が見えないことを確認してから彼女へと囁くように告げる。 歩きにくいと訴える彼女の意向は一応聞き入れて一歩分はなれる) 足元は気をつけていますから問題ありませんよ。 それに私の魔力なら転んでも荷物をぶちまけることはしませんから。 (さすがにマグヌスの荷物まではカバーできないが。 これで買いなおすことになれば面倒ではあるので離れたが) ふふ。 最近構ってくれなかった分、今夜はマグヌスのことを好きにしても良いということですかね? (楽しげにそんなことを付け加えた) [Thu 31 Dec 2009 01:35:31]
◆マグヌス > (彼女に変異の前兆は少なからず感じている。魔物の力を持った人間が、天使の魔力…霊力を欲しがるなど希少なケースだ。だからこそ目が離せずにいるけれど、それ以外にも期待する自分に嫌気を刺した。) デート、か…。 忙しくて構ってやれなかったかな…。 (ちらり、と彼女を横目で疑った。不機嫌な態度でもなく、当たり前に普通だった。気が抜けたように、白い息を漏らす。) 馬鹿を言うな。 って、そんな密着したら滑るじゃないか! (只でさえ足元が見えないのに、密着で歩く幅が迫っては危なっかしい。表情が乏しくても、内心では焦りを感じていた。) [Thu 31 Dec 2009 01:27:17]
◆ペセル > (制御しやすくなり、体調も良くなってきたとはいえ、使いこなすとは行かない。 鍛錬はまだまだ必要だ) ふふ。 せっかくのデートなんですからもう少し楽しそうにしても良いじゃないですか? (雪を踏みしめる感触を楽しみながらクスクスと笑う) マグヌスですよ。 難しい顔をしていたように見えましたわ。 (少々猫を被りつつ、荷物を落とさぬ程度に密着をしよう) [Thu 31 Dec 2009 01:20:15]
◆マグヌス > (年末を迎え入れる為の買い出し。両腕で抱える紙袋はありったけの食べ物が詰まっている。いざと言う時に買い出しに出たのでは遅すぎる。) ―――。 (雑貨店から飛び出せば、先ほどまで降っていた雪は止んでいた。人の通りは減り、路上に積み重なった雪が見える。靴底で踏み固められ、路上の一部は穴のように凍っていた。) 誰がそんな顔をしているって? (顔を覗き込む彼女に対して、素っ気ない態度と返事をした。魔力が喰われてから、軽い脱力感と魔術の発動の回数も減る程度で終わった。彼女の理性を保つなら、何でもないのだけど何処か気掛かりだった。) [Thu 31 Dec 2009 01:12:38]
◆ペセル > ( 買い物籠を抱え歩いているのは天使と同居している魔。 年末の買出しで購入品は普段より多い ) 天使がそんな顔してたら悪魔も図に乗るに決まっているじゃないですか。 ( そんなことを良いつつマグヌスの顔を覗き込もう。マグヌスの魔力…水の性質の魔力を吸収したおかげか、「霧」という水の性質を持つ蒼い魔力も制御しやすくなっていた ) [Thu 31 Dec 2009 01:07:54]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『何くらい顔しているんですか』 [Thu 31 Dec 2009 01:03:48]
◆マグヌス > (独り言を呟いた青い長髪の女性。教会の奉仕の活動や悪魔祓い師の活動は絶えない。休息の余地は無かったが、聖夜の日にだけ平和な一日を過ごすと言えばそう言い切れない。) 人々の希望を生み出す一夜…、胸に温かみを宿らせる事もあれば―― (両親の居ない子供、病魔に患った人達、不条理に屠られた人々の、怒りと悲しみと憎しみが人一倍に強まる一夜にも見える。そういう意味では、希望より生み出される天使もいれば、嫉妬や憤怒から生み出される悪魔が居ても不思議では無かった。) ふぅ… いかんな。 (プライベートでも悪魔の理論を考えてしまう。その癖が抜けきれず、小さなため息を吐いた。) [Thu 31 Dec 2009 01:02:03]
お知らせ > マグヌスさんが来ました。 『今年も騒々しかったな。』 [Thu 31 Dec 2009 00:54:53]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 私は男と別れてから、その拉げた馬蹄を拾い、それを持ち去った。 』 [Thu 31 Dec 2009 00:36:42]
お知らせ > コークスさんが帰りました。 『(例の酔っ払いは30日からの二年酒をくわだてていたとか)』 [Thu 31 Dec 2009 00:34:31]
◆コークス > 楽しいから飲んデんだよ? (そう、それは順番が逆だ。そんなやつらばっかりだからそう応えるが、実際のところはよくわからない。変な酔い方して楽しそうに見えないのがいたり、そもそも飲まずに発散している人たちの生活は知らないのだが。 周囲を見ているうちは、大体そんなものなわけで、いい笑顔で手袋の親指立てて最高だよなんて表現も忘れない) ぁ あ、うん、それジャね お嬢さんも気をつけテー (よく考えれば、寒空の下長々としゃべっているわけにもいかないだろう。そんな風に感じて、別れの挨拶返した。そんなに急ぐ時間なのかな、と適当に思いを馳せて、自分の帰るべき道へ。 なんとなく気になるところはあったけれど、詮索してもいいことはあるまいと) [Thu 31 Dec 2009 00:33:35]
◆フラン > ( それが正しく健康的な方法なのかもしれない。バランスは何事にも必要だ。 ) ――そんなに楽しいんですか? ( 実は酔いつぶれるまではまだ飲んだことがない。ほろ酔い気分になったことはあるが。でも、目の前に男を見ているととっても幸せそうに見える。 ) ………。 ( 娘はその落ちた馬蹄を大きく見開いた目で凝視していた。その表情には、何か得体の知れないものが漂っている。驚きではなく、恐怖でもなく。しかも、その状態のまま娘は沈黙するのだ。 ) ( あれは、あれはなんだ。たまたま紐が切れたのか。いや、それなら何故拉げているのだ。ずっと見ていたわけではないが、何かがぶつかったりした様子は無かった。――私がやったのか? ) あ……。 ( 男の声で娘は我に返り、笑顔を向けて。 ) …じゃ、じゃあ。私はそろそろ家に帰ります。あなたも酔って転んだり、馬車に轢かれたりしないように気をつけて帰ってくださいね。 ( と、僅かな焦りを見せつつ、どこか一方的に話を終わりにしようと。 ) [Thu 31 Dec 2009 00:24:07]
◆コークス > (楽しくないことがあったらい、一度忘れて騒いで楽しい思い出作って。そうやってバランスとって向き合うんだ。 そんな、哲学じみた言い訳をするのがこのよっぱらーずの中に何人いるかなど定かではないが) まっ、みんな楽しいから飲むんだけどネッ! (酒が好きだ、酒を飲んで騒ぐのが好きだ。そんなやつらが集まっているのだから、何かあれば酒を飲むという無節操さは否定できない。それどころか、うまく終わりそうなところを、酒にもっていってまとめようとする。 そのあたりは、酒飲みの思考か) っ ぅん? (少女の視線の先で何がおこっっているのかを男は理解していない。扉の馬蹄がなくなっている、何て、気にもしていなかったから、気づきもしない。 ただ少女の言葉が途切れて、近くの店の扉を見つめたその行為に、ちょっと首を傾げただけだ。ちょっと声は漏れたが) [Thu 31 Dec 2009 00:16:26]
◆フラン > 時にはそういう発散の仕方も必要なのはわかりますが。 ( 私だって、そうやって自分の劣情を発散しているじゃないか。酔っ払って周りに迷惑をかける以上に褒められない方法で。 男の明るい口調が酔っ払っているからなのか、そもそもの性格がそうなのか、どちらかはわからなかったが。 ) …お酒を飲むのも複雑なんですね。 ( まあ、確かに細かいことを考えてたら飲めない気がする。そして酔いつぶれた人を送る役割の分担にはなるほど、と頷いた。 ) ――いいえ、わかってくださればそれで良いのです。呼び止めてしまってごめんなさい。 ( そう言って、改めて道を明ける。インク壷を買うのは明日にしよう。明日は渇きも弱まって雑貨屋の入り口を通れるように―――。 ) え? ( と、小娘は雑貨屋の方をちらりと見て、男の前でそんな声を漏らす。娘の視線の先で、ぶら下げられていた馬蹄が拉げて地面に落ちていた。 ) [Thu 31 Dec 2009 00:06:35]
◆コークス > (まさしく。正しく、その牙を突き立てれば、人の手によって作られた皮膚もどきの内側からは、赤い色の酒精が噴き出すことになる。おっと、手首足首の先は違うが) パーットやって楽しむことが大事だヨッ! なぁんてね (言ってる本人は、そも嫌なことに出くわさない――いわれたことに従うのが当たり前だからそれを不愉快に思わない――ので、どこか他人事、ふざけた物言いになってしまうがご愛嬌。こんな言葉ですめばいいな、というのは別な思い。 少しばかりいらだちは収まったのかな、などと思いながら) そぉんなこと考えてたら飲んじゃいられないっていうかネ 送るのは近くのと、後は強いやつらよ (帰り道が同じならば、自分もそうなのだがそれは語らず。大変なのも承知の上で、さらに言えばそれほど大変でもないよ。少ない言葉じゃ、どこまで伝わるかわかったものじゃないが。適当に説明だ。 むしろ) イヤ、ありがとね 心配してくれて (最後に聞いた、一方的な文句とはちょっと違う言葉に、頭を下げるほどではないが礼一つ返す) [Wed 30 Dec 2009 23:56:21]
◆フラン > まあ!年が明けたら明けたで何かしら理由をつけてお酒を飲むのに。その次はお花見をするのでしょう? ( 少しずつであるが、小娘の表情から不機嫌な色が薄れだす。今は「仕方ない人ね」とでも言いたげな顔だ。どちらにせよ相手には失礼だが。冷静になると同時に自分が理不尽に相手に八つ当たりしていたことにも少しだけ罪悪感を持ち始めて。とはいえ、今更言い過ぎたと謝るのも引っ込みがつかない。 ) …それは確かにありますが。お酒で紛らわすのは良いことではありません。だって、酔って忘れてもその後には思い出さなくちゃならないんですから。 ( 例えば、この渇きについて。この男の血は美味いのだろうか。きっとお酒の味がするのだろう。――ただ、不思議なことにこの男から血を啜ろうという事は思いつかなかった。嫌だとかそういうのではなく、吸っても無駄な――糧を得られないような気がして。 ) ……ふうん。まあ、ちゃんと送ってあげるのは良い事ですけど。でも送る人まで酔っ払っていたら、大変じゃないですか。 [Wed 30 Dec 2009 23:42:08]
◆コークス > (注意されることに慣れても、それにうまく対応して、お引取りもらえるかどうかはまた別の話で。さておき)(今回"も"、そうですかそれじゃあさようなら、とはならなかったようで) あト少しで、今年あった嫌なことともおさらばできる なんて、そぉんな忘年会してみぃんな忘れていタいノよ (それは単なる言い訳で。でも、そんな言い訳でみんな酒を飲んで。一人で飲むんじゃアレだから、こうやって群れて飲んでいるんだ。そんな理由で作られた男も、結局そんな流れを否定しきれない) アナタも、忘れたいイヤーなことあったりする、デしょ? (奥様はいないし、家族らしき一緒に暮らす主人はいるがそれも酒飲みだが。それでも言いたいことはわかる) ウン、まあ、だから送っていくことにしてるのヨ (最後に、文句つけているのか心配しているのか、よくわからない忠告にダイジョーブなんて、信用できるか怪しい語調の言葉返す。縁からファーのはみ出す手袋で、同じように毛皮な感じのベストを着けた胸叩きながら) [Wed 30 Dec 2009 23:31:13]
◆フラン > ( …その後は、満足したのかふぅ、と吐息を一つ。 ) …まあ、とにかく。飲みすぎは身体によくありませんし、酔っている隙にお財布を盗まれたり、女の人はひどい目にあわされたりと良いことはありません。あなたも、あなたのお友達も、気をつけた方がいいですよ? ( この人は物凄く酔っ払っているわけでも、女の人というわけでもないが。 ) [Wed 30 Dec 2009 23:23:50]
◆フラン > ( 相手が謝るのを見て、フランベルジュの苛立った精神は少しだけ満足を得る。怒りというのは理不尽であり、同時に単純なものだ。何かに向けることが出来ればそれだけで少しずつ収まっていく。とはいえ、あくまで少しずつだけど。 ) 全く、どうして殿方というのは自分の限度を越えて飲んでしまうのかしら。あなたには奥様やご家族の方がいらっしゃって?酔いつぶれた後の周りの負担も考えるべきだと思います。 ( 飲み仲間の中には女性の姿もあったが、まあそれはさておこう。 苛立ちを発散するのは気分がいい。年上の相手にずけずけと物を言う機会なんてそんなにないし、吸血衝動で頭の回りが早い分舌の回りも早い。その後もくどくどと、小娘の小言が続くだろう。厄介といえば、酔っ払いに絡まれる以上に厄介である。 ) [Wed 30 Dec 2009 23:23:40]
◆コークス > (すれ違っていく、誰とも知れぬ相手に僅かに頭を下げる。そんな動作は、作られてから特に教わってもいない)(それはいつの間にか形作られた良心回路。設計図にすらなく、誰かが意図して組み込んだわけでもないもの。本人にすらわからぬ何か) ゥん? (一団が離れて、ある程度の距離ができて、さあそれじゃあ厄介になっている家に戻ろうか、なんて時に、呼び止められて。俺のことかい、なんて確かめるような、そんな簡単な返事をすれば、大当たり。耳が痛い言葉が矢継ぎ早に耳に送り込まれる) いヤぁ、申し訳ないネ (ある意味慣れているといえば慣れている苦情。わざわざ酔っ払いに注意するのは、大体似たような内容になるというものだ) 大して飲んでなくてもああなっちゃうんで、サ (そういった意味では、返答になれていないわけでもない。新年が近くてはしゃいでいるんだけど、大目にミてよ、ね? なんて。 そして口に出すのは事実であろうが、仲間内でなければ確認できるわけもなし) [Wed 30 Dec 2009 23:11:53]
◆フラン > ( 酔った時に出来た隙と迂闊さが原因で、私は吸血鬼になってしまった。そのことが余計に酔っ払いに対する苛立ちを掻き立てる。直前には吸血鬼の能力の素晴らしさを語っていたのに、我ながら身勝手なものだ。――そんな苛立ちからだろう。普段ならばそういうことはしない。ただ黙って会釈を返すかして、そのまま関わりなく別れるだけだったのに。 ) …ちょっとお待ちなさいな。 ( 頭を掻いて会釈をする男を、腰に手を当てて呼び止める。 ) 今年も終わりに近づいて、少し早い祝いの酒を楽しむ気持ちもわからなくはありませんが。 ( まあ、酒を飲む理由がそれだとは限らないが。何か大きな仕事を片付けたのかもしれないし、単に仲間内で飲みにきたのかもしれない。 ) 少しは周りの迷惑をいうものを、考えてほしいものです。飲みすぎる前に止めてあげるのも、友人の務めではないでしょうか? ( これは完全に八つ当たりである。騒いでいる本人ではなく抜け出してきた相手に言う辺り、理不尽な言いがかりをつけているという自覚もあったが、とにかくフランベルジュ・フランドールは苛立っていた。理由はただそれだけだった。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:52:54]
◆コークス > (酔った人間は、周りの迷惑だどうだなどと考える力はないのか?答えは然り、であり否。 それはその酔った人間の人格に依存する。酔う前どうだったという話は関係ないがさておき、酷く酔って、その声を衆人の耳に届けている男以外も酔っているは酔っているのだからそういうものだ。中には素知らぬふりをして一団から抜けていくものもいる)(おせっかいなのか、はたまたその男に忠義でも尽くしているのか。そんな風に介抱する人間が中心となって、後は同じ方向に帰るものがまとまって動いているようなもの) 今日は、この辺で失礼しますヨー? (そんな中で、道が違うんで、なんて言って、一団の中で一人立ち止まる男がいる。それは、その一団の中でも体格に恵まれたほうで、見るからに肉体労働者な格好で、見るからに酔っ払っている赤ら顔の男だ。最も声が大きく、最も酔っ払って仲間に支えてもらっている男からはなにやら怒号が飛んだが、それはよくあることなのか、それ以外は適当にその男に別れを告げた)(とはいえ、それで反対の道に進むわけでもなし。その場に止まって一団を見送りながら、通り過ぎてゆく人に申し訳なさそうに頭を下げる。それは、彼なりの見送りの一つで。たまに視線を動かす中で、青い目が一人の女性―少女を捕らえて)(そうして、少しだけ恥じるように、頭掻いて会釈をした。わざわざ避けてもらってすんまセん。なんて、声にはできないけれど) [Wed 30 Dec 2009 22:40:55]
◆フラン > ( こんなものは無くていい。これをどうにかする力が私には無いのか?私は吸血鬼だ。頭の回転も速くなって、ずっと集中できるようになって、視界も良くなり小さな音も聞き逃さないようになってきた。まだ試したことは無いけれど、力だって強くなってきている。なのに、こんなものがぶら下がっているだけで私はそこに入れないなんて。ぎり、と歯を軋ませながら私はその馬蹄をにらみつけた。 ) ( ――と、その意識は突然聞こえてき男の罵声の方に向けられる。人が怒ったり騒いだりしているのを見るのは、それだけでストレスだ。自分が苛立っているっていうこの状況も、それに拍車を掛けているのだろう。その酔っ払いと宥める一団が、こっちにやってきた。いや、正確には私に用がある訳ではなさそうだが。ともあれ、邪魔にならぬよう一歩後ろに引いておこうか。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:28:59]
◆酔っ払い > (そんな声が、すぐ近くの酒場の扉が開け放たれると同時に通りに響く。その声はとある酔っ払い、店の中で何かあったのか、真っ赤な顔をして苛立ちをそのまま周囲にぶつけるようにして店から通りに躍り出た)(それに続いて、そんな男をなだめるかのように何人かの男がぞろぞろ出てきた)(取りあえず、目があっただけの他人にいちゃもんつけようとするその酔っ払いを、何とかなだめる係りがいたり。その男が倒れないように、体を支える係りがいたり)「今日からはさすがに無理でしョ ネ?」(取りあえず、口で適当にこの場を流そうとする男がいたり、だ)(そんな男たち(一部女性)の格好に統一性はなく、肉体労働的なものから、もやしっ子みたいなものまで―件の酔っ払いが無駄に力があるようで、数人でおとなしくさせているようなそんな感じで)(そんな一団が、通りを歩く一般人に、少々すまなそうな顔をして雑貨屋の前で苛ついている少女のほうへと動いてくる。少女を目指しているわけでなく、ただ通りを歩いているだけだが) [Wed 30 Dec 2009 22:23:06]
お知らせ > フランさんが来ました。 [Wed 30 Dec 2009 22:21:22]
お知らせ > 酔っ払いさんが入室されました。 『ちくしょーめばーろー!』 [Wed 30 Dec 2009 22:14:36]
◆フラン > ( 私は。このフランベルジュ・フランドールは。そんなちっぽけな理由で入り口に掛けられた馬蹄ごときの為に、家で勉強に使うインク壷を買うことができない。ここから100m程はなれた雑貨屋までわざわざ買いに行かなければならない。その遠いほうの雑貨屋でも同じように馬蹄が掛けられていたら?私は他の店を探さなくてはならない。 ) ………なんなのよ。 ( だから私は苛立っていた。こういう事をする雑貨屋はもう利用してあげない。大事なお得意様を一人失うがいい。別に私はここの店の店員を襲おうなんてこれっぽっちも考えていないんだ。なのに必要のない馬蹄なんかを掲げて、それで店の売り上げを落とす羽目になるのだ。 ) ( 羽ペン。羊皮紙。鏡。髪留め。ハンカチ。爪とぎ。刺繍糸。はさみ。縫い針。ここの奥さんが趣味で焼いているクッキー。今まで沢山利用してあげたのに、もう知らないわ。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:13:38]
◆フラン > ( いつも利用している雑貨屋の入り口のドアに、馬蹄がかけられていた。渇いている時でなければ何の問題もなく潜れるその入り口も、渇いている今は潜ることができない。吸血鬼として課せられた制約に、私は抗う術を持たない。 ) ………。 ( 異種族に対して比較的寛容と言われるこの街では、吸血鬼に対しての風当たりはクリスティアなどに比べれば甘いのかもしれない。大聖堂とVHGがその気になりさえすれば、市民一人ひとりに対し吸血鬼検査をすることも可能だろう。スラムや暗黒街にまでその範囲を広げることは難しいかもしれないが。どうしてそれを実施しないのかという理由については、これは私自身の考えだしそこまで話が広がるかどうかは判らないが、吸血鬼を迫害するという構図がそのまま異種族・異民族の迫害に発展するのではないか――という懸念があるのではなかろうか。ある意味奇跡的なパワーバランスで保たれているこの街の平和を乱すことを、誰もが恐れているのではないだろうか。 ) ( しかし、そう言った事情はあれど。家の入り口に馬蹄をかけておくぐらいの手間を惜しむ理由はない。それが異種族・異民族の迫害に発展するかと言われれば答えはNOだし、吸血鬼なんかと関わりはありませんよというアピールにもなる。 ) [Wed 30 Dec 2009 22:07:09]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 少しの苛立ち。 』 [Wed 30 Dec 2009 21:58:33]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 降る雪の冷たさとは反対に、心は暖かい そンな夜。 )』 [Wed 30 Dec 2009 01:11:36]
◆メアリアン > どれが新しいものかなンて、分からないものね。…真似のつもり無いのに、真似ッて言われるのも嫌だわ。 ( なンて、苦笑い。 この世界の新しいものなンてもう無いンじゃないかッて位、色々溢れている様な気がする。 ) ……うーン、と きッとね、可愛いところだと思うの。こう、ね、 ぎゅうッてしたくなるじゃない、兎さンッて。 ( だからキヨちゃンは兎に似てると思うの、 なンて 手を重ね合わせて 笑顔浮かべて完結。 ) …うン、寂しいのよね。 一人は、寂しいわ。 ( 触れた手に、きゅうッと 強く握り返して、 ) だから、傍に居て欲しいッて 悪い事じゃないのよね 、 ( きッと。 そう、紡ぐ言葉は 小さく、小さく。 ) …… ええッ…!? ( そういう話じゃなかッたかしら? …。 ) ッ、 ぇ、あッ、 違う、違うのッ!何もないもン…! ( ぶンぶン首を横に振ッて。 や、色々あるのかも知れないけれど。 だッてお兄ちゃンがッ、 とか頭の中は絡まりそう。 完熟したトマトみたいな頬を隠す様に 俯いて、握ッた手をきつく ぎゅーッと。 ) …… だッておせちを作ッてもッていッてあげるような仲 なンでしょ? ( つまり、そういうことよね。 とか、深読み 勘違い大暴走。 ) ええッ、 買いましょう。 他にも、見るものあるものね。 ( 片手、握ッたままで お重を片手に持ッて、彼女の後ろを 歩こうか。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:10:32]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 帰りにはもちろん 雪うさぎを作って、かえりましょう。 )』 [Wed 30 Dec 2009 00:58:10]
◆キヨ > 難しいですねー。 新しいと思って作っても、 それは真似だーッて誰かに言われちゃったりしたらどうしようー、とか。 ( 自分は知らないだけで似てるのとかありそう。 料理とか文化とかも、国やら発祥が違っても似たようなのってあったりするし。 ) じゃぁ、えーっと、 ( あれ、結局わたしはうさぎに似てるのかどうなのか。 こんがらがってきましたよ。 かくんり、首を傾げる ) ですねー。 やっぱり寂しいですよ、 うん。 ( そういって きゅうっと。メアちゃんの手を握ろうと、 ) ――――― あ、 あれー…!? ( いつのまに そんなはなし に… !? ) えー? 鶯サンとー、とか。 ( ないんですか、なんか、って。 遠慮がちにぽそぽちょ、つっこんでみよう。 ) いやッ、 あの、べつにメアちゃんが考えてるようなカンジでは…! ( ないですよ、 ない、です よ? ) あ、 うーん、 …とりあえず お重買いましょうか…… ( ンで 他のも見に行きましょうッて。 店員サンの居る方へ ) [Wed 30 Dec 2009 00:57:28]
◆メアリアン > うン、そうよね…。新しいものを作るッて、結構難しいわよね。 ( 誰も作ッて無い様な、やッてない様な事は難しい。長く世界が続いているから、なンだろうけど。 皆が皆主張したい元祖 は もうどれが始まりだか見極めるのも難しそう。 ) ……うン、多分。本でね、読ンだことがあるの。だから寂しいと死ンじゃうわけじゃないみたい? ( 多分ね、多分よ? なンて、先とは変わッて自信無く。 ) ( 残念。言おうとしていた事は当てられなかッたみたい。 ) ……うン、一人が寂しいのは、きッと大多数の人がそうよね。 一人じゃ生きていけないと思うの。 ( 誰かと居たい、ッて望むのは当然のことだと思う。 一人で生きてる、ッて言ッてる人だッて一人で生きている訳じゃないもの。 ) ―― 進展したら教えてねッ 。 ( にッこりと満面の笑みでなンかお願いした。 ) …わたしッ、…は、聞いても楽しくないと、おもう けどッ…。 ( 好きな人はお兄ちゃン、ッて子供だッたし。今は、今は 解らない けどッ。 ) ( 顔を耳まで赤くしながら、 ) ( ぱちン、と瞬きした後。 にへッと 笑う。 ) ふふ、うふふッ。やッぱり男の人…ッ! ( キヨちゃンの良い人? なンて親戚のオバサンみたいな事を。 ) ( 言いながら、目当てのお重を両手で持ち上げて、 ) じゃあ、張り切ッて作らなきゃ、よね ッ、 ( 思いッきり深読みした。 ) [Wed 30 Dec 2009 00:48:28]
◆キヨ > 面白くって、美味しいものが出来たらイイんですけど。 うーん、新しい料理ですかー… でも、 できた! と思っても、どこかで誰かが似たような料理作ってたりして。 ( 元祖 とか、 本家 とかが、何故かいっぱいあってどれがホンモノか見分けつかない土産屋みたいな。…。 ) あ、そうなんですか? なんか、縄張り意識は強いらしいですねー ( さすがに兎の生態について詳しいわけではないので。 メアちゃんの言葉にへぇっと感心したような声。 言おうとしてたこととは違いました。 ) あー、うン、そーですね。 一人だと寂しいのはでも、わたしだけじゃないと思いますけども。 もー ( うさぎ。 兎みたいに脚力が強くなれたらいいなぁ なんてちょっと思った。 ) え、 あ? …や、そりゃぁ どうでもいい、とかは さすがに。 思ってないですけど、 ( だからって、 ) ( メアちゃんに押されがちに、こう。 もごもご ) えー? ダメですよ、わたしの聞くンならメアちゃんのも教えてくれないとー ( とか。とか。 周りから見たらキャッキャウフフ、なカンジなんでしょうか。 本人からしたらわりと恥ずかしいンですよ。よよよ ) ――― そ、そうですねー… あの、 男性なので、さすがに兎サンはだめかなー… とか。 とか、 …思っただけで…!! ( ふかい いみは …! ) [Wed 30 Dec 2009 00:37:19]
◆メアリアン > ええ、面白いもの。…あ、ぇ、あッ、そうね面白くても不味いンじゃ意味無いわよね…! ( おもしろい、に気を取られて作ると大変な事になりそう。 ) うン、そうなのかなあッて。――あ、知ッてるわ!兎は実は、えッと、単品…じゃなくて、単独どーぶつッ。 ( どッかの本の知識。正しいかも解らないのに、自信満々に。 彼女が言おうとしていた事とは、違うかも知れないけれど。 ) うーン…、一緒に居たいッ、て雰囲気はあると思うンだけど、 ( それと兎は結びつかないわよねー、 なンて首振る彼女を見ながら思案顔。 ) ふふッ、じゃあどうでもよくない人ッてことだものねッ。 ( 突ッ走る気満々だッ ) … 、 ―― ? ( 不意に、浮ぶ表情に、勢いは何処かに置いて、 きょとン、不思議顔。 ) ( もしかして、辛い失恋だとか生き別れだとか死に別れだとかなンだろうか、なンて 勝手に。 ) … えッ、 ( わたし? ッて自分指差して、 ) わッ、 わたしは、だッて、 ( 好きな人が居た事なンて、過去に一度 と、 ) ( あうぅ、僅かに染まる頬が恥ずかしくて 俯いた。 けど、おンなじ位赤くなッた彼女の顔に、視線をあげて、 ) うン、 ( 内緒話みたいに潜めた声で、頷いて。 ) ―――… どうしたの? ( 口籠る彼女を 不思議そうに見つめ、 ) あ、分かッたぁ。 兎とか、可愛い感じなのが苦手な人なのかしら? ( 因みに、娘の中で キヨちゃンがおせちあげる人はオトコノヒト と勝手に決まり掛けている。 ) [Wed 30 Dec 2009 00:17:34]
◆キヨ > おもしろいもの…! …美味しいモノだったらいいンですけど。 ( にくじゃがみたいな。 ) えええええ、 まぢです かッ…!? いや、兎は実は…… ( 何事か言いかけて、 ) …イヤ、なんでもないです。 ( メアちゃんの耳に入れるような内容ではないと判断し、検閲削除。…。 ) つか出てないと思いますよそンな雰囲気…! ( ねぇですよ、 って思い切り首を振る。 むしろ対極に思われてる気がするるるる。 ) ( ゆきうさぎ には、はいッ、てへらっと頷いて、 ) そ、そう… かもですけど、 ( ああッ、なんだか流されてる…?! ) え、あ、 …ぅー ン、 ( ちょっとだけ、 )( 寂しげな微苦笑を浮かべるのは、まだふんぎりがついてないせいなンだろうか、 ) … メアちゃんもお話してくれるな らー? ( ぼそり。 ちょっとだけですよ、って内緒話みたいに。赤くなッたまま、 ) ( こういう店ならがーるずとーくしつつ品物みてるヒトとか普通にいそうですし。店員サンはあンまり気にせず、 ) あ、 いや、 ( 言いかけて視線を宙に彷徨わせ ) …エート。 ( あげるのオトコノヒトなんで、さすがに兎はダメかなぁと。 それだけで別に深い意味はないンですけど 言ったらまた深読みされそうでもごもご。 あ、それとも 口ごもってたら逆にマズイんでしょうか。かー… ) [Wed 30 Dec 2009 00:06:43]
◆メアリアン > 挑戦したら 何か別の面白いものも出来るかもしれないわ? ( ビーフシチュー作ろうとして肉じゃがが出来たとか、そンな。 ) …寂しいと死ンじゃいそうな雰囲気が出てる、のかしら? ( こてり、小首傾げ。 儚い可愛らしさというか、傍に居なきゃッて思わせる可愛らしさと云うか。 ) ええ、作ッて帰りましょう。 ( 雪うさぎ。かわいく作れると良いけれど。 ) そうッ、そうよ。ね、だッてほら、どうでも良い人に作ッてあげたりしないものッ。 ( 語尾がいつも以上に跳ねる位にはノリノリで。 ) ( なンだか耳まで赤くなッた様に見える彼女に、くすくすッて小さな声を洩らして、 ) きッと素敵な人なンでしょうね。 ね、色々お話聞かせてッ。わたし、お友達同士でそういう会話ッてあまりした事ないの。 ね、ね?良い? ( 手は離すけども、距離は広めず。 にこにこ、笑顔を浮かべて 首を傾げ。 店員さンが流石に見てくるけれど、娘の方は気付いてない。 ) ――― ( 梅に鳥。パッと一目見て決めたけれど、其の鳥がなンの鳥なのかは、分からない。 ) 桜も綺麗ね。――あ、でも…、兎じゃなくて良いの? ( さッき可愛いッて言ッてたのに。 選ンだ桜のお重もとても素敵だけど。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:49:49]
◆キヨ > そうですねぇ、今度違う味も試してみましょーか。 ( でも今回のおせちはいつも通りにしておきましょう。 ) んー…、 なんだか、よく言われるンですよねーそれ。 うさぎ。 ( 自信なさげに尻すぼみなメアちゃんの言葉に、そう告げる。 うさぎもうさぎ柄も好きですが自分がソレに喩えられるとなんだろう、ちょっと気恥ずかしいっていうか。 ) はい、作って帰りませんかー? ( 雪兎。 ふふっと笑って、 ) えー…… いや、うーん… そう… なンでしょうか… ( うーん? ) ( なんだかメアちゃんに うまいこと乗せられてる気がしないでもないです よ? … ) そのきって… わ、 ( どンな気ですか、と軽くつッこもうとしたら 手を握られました。 あれ、なんかすごく乗り気ッぽい…! ) いや。 いやいやいや、 えー ッ と、 …、 ( しまった失言でした か。 )( さすがにこぅ、なンだか耳とか熱い気がするというか、 視線があッちこッち 無駄にうろうろするというか、 ) あ、 イヤイヤ、 ( じょぶですよ、ッて。 離された手ェひらひらさせて、 ) あ、 イイですねー。 ( 梅に 鳥。 もしかしてその鳥は、と思うけども ぱッと見じゃぁ判別つかず。 お料理詰める時にでも、改めて拝見しよう ) わたしは、 … ぇーと、 ( おうち用はありますし、 さすがに兎とかヤでしょうし、 ) … 桜にしておきましょーかねー。 ( 黒地に桜柄の。 小ぶりなお重をひょぃと両手ですくい上げるように持ち ) [Tue 29 Dec 2009 23:39:40]
◆メアリアン > けど、場所によッて違うのを比べてみるの、楽しそうね。 ( なンて。御雑煮にあンこ餅とか、お赤飯が甘いとか、あまり考え付かないけれど。 ) ( こッくり一つ頷いて。 アマウラ系の文化はなかなか慣れないし、分からないけれど。以前より大分理解出来るのは、彼女とか、彼のお陰なンだと思う。 ) ええ、なンだかうさぎッぽいわ。――…色も、だけど。…うーン、なンだか、こう くりッとしてるところ、と、か…? ( 言ッてて分からなくなッてきた。 うー、なンて小さく声上げながら、悩む。 ) あ、素敵ね。雪だるまは無理でも、雪うさぎ位なら…、 ( この雪なら、作れそう。作ッて見せる人なンて居ないけど。 あァお兄ちゃンのお部屋にでも置いておこうか。 ) ――… えー、そうかしら?でも、ほらッ、それなりに仲良くないとやらないでしょう? ( ずいッと、半歩、彼女に寄ッて、 ) ――…キヨちゃンにはその気とか、 ( 無いの?ッて問い掛けようとした言葉は、次に紡がれた言葉に消えて、 ) ( 彼女の両手を握ろうと手を伸ばし、 ) 好きな人ッ…!わ、わあッ、どンな人だッたの? ( 今は、如何なのかしら。いッぱい聞きたい事は取り敢えず封印。 )( 恋のお話は大好きです。 相手がお兄ちゃンとかでなけれ、ば。 ) …… あ、ぁ、 ごめンねッ…。 ( ちょッとはしゃいじゃッたかもしれない。 恥ずかしそうに手を離して、 ) わ、わたし、これにしようかな…ッ…? ( 指差すのは、 梅の花に鳥の絵が描かれた黒色の。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:21:46]
◆キヨ > はい、そーみたいです。 時々わたしも驚くンですけどねー ( 同じものでも、認識が違うっていうのは。おでんなんかもところ変われば、ッてカンジですけども。お雑煮にあんこ餅入れるところもあったり。お赤飯が甘いところがあったり。色々 ) えぇ、年が明けたら 食べてくださいなー。 ( メアちゃんはこちらの文化に馴染みはないけど。 どうですかッて誘ったり教えたりするのは、鶯サンのことがあるからで。 ) カワイイですよねー。 …… えー? そうでしょうか、 んー…、色合いのせいですかね ( なんだか、よく言われる気がしま す。 それ。 まっくろくろすけな友人とかにも、 でも可愛くはねーですよ。よ ) あ、でもちょっと、帰りに余裕があったら雪うさぎ作りたいですねッ。 ( せっかく雪が降ってるンですし。 作って、煌耀にも見せてあげたい ) えー? いやぁ、押し付けるッくらいなら誰にでもしそうじゃないですか。 わたし。 ( たじっと半歩足を引きつつ。 ) … や、メアちゃんが考えてるよーなコトはない です、 よ? ( うん。 )( ない、ですよ ね? とか。ちょっと自問 ) まえー… に、好きなヒトはいました けど、 ( ぼそり。 過去形で口にした けど、ちゃんと過去形に出来てるンだろうか、 ) ――― どーしました? ( ぱち。 見つめられて瞬き、 ) あ。 ハイ、食べ物の名前ですよー。 ( 黒豆くらいは想像出来そうですか? なンて色々雑貨見ながらちょっと笑って、 ) どれにしますー? ( お重。 ) [Tue 29 Dec 2009 23:09:46]
◆メアリアン > 場所によッて違うのね。 ( ぱちり、と瞬きを一つ。 ) おせち、なら、イメージとしてはやッぱり年が明けてから、… ( かな、なンて 僅かに首捻りながら。 ) ――― 本当、いろいろ種類があッて… あ、可愛いッ。 ( 紅に白い兎模様。 ) …キヨちゃンッてうさぎに似てるわよね、 ( 示されたお重見遣りながら、呟く様な声音で。 ) ( 白い肌に、髪に、赤い瞳。 可愛らしい、とか、そういう意味合いで。 ) ―― 押し付ける様な間柄の方が…、 ( うふふー、なンて手を叩き合わせて、楽しげな笑い声。相手がオンナノコかもしれない、ッて事は頭に無かッた。そういう話が大好きなお年頃です。 ) ( ずッと一緒に居て、 なンて、お願い出来る様な立場じゃない。 あぁ、でも、それでも、こうして一緒に居てくれる事が嬉しくて、安心する。 ) 田作り?黒豆?数の子?… ダテマキ? ( 頭上に疑問符が舞い飛ぶ様。 きょとン、と不思議な表情で、キヨちゃンを、じいッと 見遣り、 ) …… 食べモノ、よね? ( カズノコとか、ダテマキとか。 ) ( 教える、ッて告げてくれた言葉には、こッくり一つ頷くけれど。 自分に作れるンだろうか、なンて今から若干の不安。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:56:36]
◆キヨ > そう、わたしの家ではそうですねー。でも大晦日…31日から食べるとこもあるそうで。 ( 御節もいろいろ。お雑煮もいろいろ。 こういうのは地方色が出ますよね ) シンプルなのも好きですけど、黒地に桜とか梅とか、紅地に兎とかも可愛くていいなーって思いますねー ( コレとか、と 紅に兎の和柄がついたお重にちょン、と指を乗せて示し ) はい、家族とか食生活心配な友だちとかー? ん、今年も一人押し付ける予定なンですけどー… え、なンですかそのかお。 ( あれ。 いやなンもねーですよ。よ。…。 ) ( クリスマス前後はわたしもパーティのお手伝いだとか、お仕事が多くて。 中々一緒にいてあげられなかったから、今度こそ。 ) はい、田作りとか黒豆とか数の子とかたたき牛蒡や伊達巻―――、 それぞれ由来があったりするンですよ。 ( 買い物とか、お料理の時とか、知ってるものはお教えしますね って。へらり ) [Tue 29 Dec 2009 22:45:54]
◆メアリアン > 年明けまでに作ッて、年を越えたら食べる…――の、ねッ…? ( 自信無く、こてり、首を傾げて。色々奥が深いです、イエロティア系文化。 ) ―― お重にも色々あるのね。実際見た事は、無い――かも…。 キヨちゃンはどンな感じなのが好きなのかしら。 ( 装飾とか色とか。見るだけで楽しくて、時間が掛ッてしまいそう。 ) 毎年、作るのは家族の方に…? ( それとも他に作る様な人が居たりして、 なンて、悪戯思い付いた様な子供の笑みで。 ) ( クリスマスは、うまくいかなかッたから。 お正月は、如何だろう。 作ッたら、今度は、勇気が出るだろうか。全て自分次第なンだけれど。 ) おせちッて、中身も決まッてるの? ( 雑貨屋さンに入れば、色々なモノに視線奪われながらも そンな問い掛けを。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:34:03]
◆キヨ > ん、作るのは年明けまでに、ですかねー? いやぁ、お蕎麦は普通のお蕎麦だと思います。 ( あんまり新年から台所を騒がせたらだめー、なのだそう。 まぁ地域によって色々だと思いますが。 お蕎麦とかも。養成所の時の友人とこはうどんなのだそうだし、 ) はい、そんなカンジのですよー。でも紅いのとかもあったり、箱の装飾も色々でわたしは見るだけでも好きだったりします。 ( あはー。 まぁ今日はみるだけー、じゃなくちゃんと買うつもりですが。 だってホラ、あげる約束してますし。ししし ) ( メアちゃんも 鶯さんと食べたらどうかな と。 思って 一緒に作りませんか、って誘ったのでした。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:22:02]
◆メアリアン > あぁ、だから――… 、 ( こンなに人が居るンだ。年中お休みな娘には分からないけども。 ) ( 視線は辺りへ巡るから、同年代の男の人と擦れ違う時は、僅かに視線が落ちて 硬直しそうになるけども、 ) ( 引かれる手に、息を吐く。其の度に、少しだけ握る手の力を強くして。 ) 年の初めに作るのよね、 ( 御節。 ) 年越し、ソバ…?普通のお蕎麦とは、違うの? ( 蕎麦は食べた事は有るけども。年越しそばなンてのは知らなくて。 首を緩く横に振る。 ) ( 年の終わりに、とか、なンとかセールとか、色々視界に入る店の謳い文句。 ) お重ッて、えッと、あれね。こう、何段とか重ねる―― 黒い箱ッ。 ( 黒とは限らないかも知れないけれど。前にお兄ちゃンが見せてくれた本に載ッていた。 ) ( 見たいッ、なンて楽しそうに笑い声あげて。 引かれる様に付いていくのはアマウラ系の雑貨屋さン。アマウラの雑貨を見ると、少しだけ、あのお店を思い出す。 ) [Tue 29 Dec 2009 22:09:30]
◆キヨ > 年末ですし、お仕事お休みに入ったひとも多いンじゃないでしょうかねー ( へらっとした笑みのまま、そんな ) … ( 歩くのはなるべく道の端の方。 たまにくぃっと繋いだ手を引くのは、彼女が男性とすれ違うのを避けるように ) とくいー…… ッてワケじゃーねーですけど、毎年作りますねー、行事みたいなモンですよ。 年越しソバとかもどうですか? ( 食べたことありますー? とか、いつも通りのノリで、 ) ( しみじみと零された言葉に そうですねぇ、なんてのんびりと通りの様を眺めながら ) そうだ、食材買う前にちょっとお重を見に行きませんー? メアちゃん持ってないですよね、お重なンて。 ( 結構カワイイのとかあるんですよ、とアマウラ系雑貨店へ手を引いていきましょう。 今日は、二人でおせちのための買出し。 作るのは大晦日ですし、生ものとかの購入は後回しですけども。 ) [Tue 29 Dec 2009 21:59:31]
◆メアリアン > ( 時折、辺りに視線を巡らせながら、ゆるり、歩く。 ) … 、 ( 空からはひらひらと雪の欠片が、舞ッて 吐く息も白い。 ) ( 声に、辺りへ向けていた視線を 赤い瞳に映して、 ) …えぇ、大丈夫…ッ。でも、本当 雪なのに人が多いわね。 ( なンて、苦笑にも似た笑み。 ) ( 薄桃色のショールは、今は家に置いてある。雨や雪で汚すのは嫌だから、晴れた時だけ、使うことにして。 ) ……――うン、作ッたことないわ。キヨちゃンは得意? ( 小さく首を傾げ、そンな問いを投げ掛けながら、 ) ( もう一年も終わりね、 なンて辺りのお店の様子に、呟く様に。 ) [Tue 29 Dec 2009 21:47:08]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( いつもより、強く手を握ッて、 )』 [Tue 29 Dec 2009 21:41:36]
◆キヨ > ( きゅぅと握りなおして、歩む足取りはいつもより幾分ゆっくり。 ) … ( ときおり、ちらちらと。繋いだ手の先にいる友人へと視線を向けて心配そうに ) …だめだったら、ちゃんと言ってくださいねー? ( 人ごみ、酔いますもんねぇ なンて。 へらっと言い添えつつ ) ( クリスマスには約束どおり、薄桃色のショールを贈って ケェキを戴いて。 ) …… ( けどあの場所に足を向けることは出来ないまま、 ) メアちゃんはおせちなンて、作るの初めてですよねー? [Tue 29 Dec 2009 21:39:38]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 繋いだ手を離さないように )』 [Tue 29 Dec 2009 21:31:35]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 やっぱり寒い日はお鍋に限る。 』 [Sun 27 Dec 2009 21:07:24]
◆ヒルダ > ん、大丈夫大丈夫。あなたの応対の仕方ならどこへ出しても恥ずかしくないわ。 ( とかお父さんみたいなことを言う。 まあ、この間の魔女さんは本当にちらりとしか見なかったけど―― 生意気な胸をしていたよう、な。私も負けてないけどね! ) …もうちょっと押したらそのまま口説けちゃいそうね、アヤさん。 ( からかうのが楽しいから、これからちょくちょく恥ずかしい口説き文句を言ってみよう。 ) [Sun 27 Dec 2009 21:07:05]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 『( 帰ったら 二人でお鍋を、 つつきましょう。 )』 [Sun 27 Dec 2009 21:02:33]
◆アヤ > 良かった。 やっぱり生活習慣って違うと思いますし…、お互い許容しつつ、気をつけつつ で、お願いします。 ( ぇへっと照れ笑い )( 私もなんかこう ) ( 恥ずかしいこととか ) ( それはない ってこととか ) ( 日常生活の中でいっぱいやらかしてるかもだし。 )( やらかしてるにちがいない。 ) そう、ですか? ――― あ、はい。 びっくりしました! ほんとに箒で飛べるんですね。 私ちゃんと応対できてたでしょうか…、 ( 自信ない。 ) ―――― 、 ( 冗談だ ) ( って、理解してる ) ( してるんだけど ) … ( 理解した上で ) ( うっかり、 その、 ) …っ ( ときめいちゃった ) ( なんて、いえない。いえない。 絶対に ) ご、ごめんなさい。 ぇと、ちょっとびっくりしてしまって…、 ――― はい、おとうふ。 おとうふですよね、 えぇ、 買ってかえりましょう。 ( こっく こっく ) ( 頷き人形みたいにぎこちなく ) ( 頭をゆらゆらさせて ) [Sun 27 Dec 2009 21:01:39]
◆ヒルダ > 大丈夫、結構ずけずけ言うほうだから!その点は問題ないわっ ( 一歩間違えると単なる鬱陶しい人になってしまうので注意しなければならないがっ。 ) ううん。忙しい人だから、問題は無いわ。 ――あのチキンを届けに来てくれた魔女さん、面白い仕事してるわねえ。まあ、魔女の飛行術は宅配向きだなあとは思ってたけど。 ( ちらりとしか見なかったけど、魔女ギルドの人じゃあないと思う。 ) とまあ、こんな事を軽々しく言ってくる男は大抵信用ならないっていうか…あれ? ちょ、アヤ? ( みたらリンゴもびっくりなぐらいに真っ赤になって口をもごもごさせている。 ) あらあら、ちょっと刺激が強すぎたかしらん。 ( それとも人前で手にキスしたのが恥ずかしかったか。やだなにこの娘、かわいい。 ) うふふふ、ごめんごめん。ちょっと悪ふざけが過ぎたかしら。 ――ほら、もうお腹空いちゃったわ。早くお豆腐買って帰ろう? ( 手にキスしておきながら勝手な事を言って、アヤの手を引っ張ろうと。 ) [Sun 27 Dec 2009 20:51:36]
◆アヤ > ――――ッ !!! ( ぼひゅん ) ( 赤くなって ) ( 目を丸くして、何か言おうと口を開き ) …っ、 ( でも言葉が何も思い浮かばなくて ) ( 口をもごもご。 開いたり閉じたり ) ( 困った顔で視線を斜め下に逃がし ) …、 ( けっきょく 何も言えないまま ) ( 口を閉じて俯いた。 ) ( ほっぺ、あつい ) [Sun 27 Dec 2009 20:43:08]
◆アヤ > はい。ヒルダさんが手伝ってくれるおかげで助かってます。 ヒルダさんこそ、何かあれば言ってくださいね? 私も、ちゃんと言うようにします。 ( べつに今は不満なんてないし )( 言わずにいるより 言ってくれる方がいい ) そう、なんですか? …あ。 クリスマスも ヒルダさんを独り占めしてしまって…、 その、すみませんでした。 そのひとと過ごしたかったですよね? ( チキンの予約しました )( って、言わない方がよかったかな。 ) ( きっと気を遣ってくれたんだ。 どうしよう ) そ、そんな…、 あの、 ( 冗談とか )( そういう感じなんだって、わかってても ) ( なんだか、おろおろしてしまって ) あ、 ( はしっ ) ( 掴まれた手。 ) ( どうしたのかな? って 思う間もなく ) … ( 命だって投げ出せるよ ) ( よー ) ( よー… ) ( 脳内エコー ) ( てには あたたかでやわらかいかんしょく ) [Sun 27 Dec 2009 20:42:35]
◆ヒルダ > ふふ、そう言ってくれると何だか嬉しいわ。でも無理はしないでね?私も手伝うから。 ( 出会いは何だか妙な形だったけど、これも縁っていう奴だ。その縁を大事にするためにも、関係を大切にしよう。 ) 私もそう思っていたんだけどね、追うより追いかけられるタイプだって。現実はちょっと違うみたい。さっき尽くされる方が好きだって言ったけど、これも逆なのかもね。 ( はふぅ、と溜息。 ) …そ、そうなのかな?じゃあもっと追いかけなくちゃ。 ( 妙なヤる気を出しました。ヤる気のヤはカタカナであってる。 ) そんな事は無いわよ。少なくとも、アヤさんには私がぴったり似合うと思うの。ふふー。 ( 自分勝手なことを言いつつ。 ) 私が殿方だったら、もうあの手この手で口説いてものにしちゃってるわね。あと自分が脱ぐのと同時に相手も脱がせようとするかもしれないから注意してね…。 ( そこで突然はしっ、とアヤの手を掴もうと手を伸ばし、そのまま跪いて。 ) アヤ!君の為なら僕は命だって投げ出せるよ! ( と言いながら掌にちゅーをせんと! ※人前です。 ) [Sun 27 Dec 2009 20:23:35]
◆アヤ > ( はい、と頷いて ) ( ヒルダさんがお腹の音を気にしてるのは気づかずに ) そんな、私もですよ。 今はヒルダさんが一緒だから はりきってるだけです。 ( あは、って情けなく笑う ) ――― そう、なんですか? ( ぱちん。 瞬き ) …ヒルダさん、追いかけられるタイプにみえるのに。 ( 逆だったなんて。 ) ヒルダさんに追いかけられるなんて その人は幸せですね。 追いかけられるのが嬉しくって 頷いてくれないだけだったりして。 ( 深い事情とかしらない、から )( ヒルダさんなら大丈夫なんじゃないかなぁって ) ( 小さく笑む ) え、 ぇ? …う、 その、 私なんかじゃヒルダさんには、 似合わないです、よ? ( 照れ交じり。 ちょっと慌てて ) あ、は はい。 だいじょうぶです、ちゃんと止めます。 ( こう )( 真剣に。 ) ( こっくん。 深く頷いた ) [Sun 27 Dec 2009 20:09:48]
◆ヒルダ > 大丈夫大丈夫、その辺はちゃんと許容量を把握してるから。 ( ぽん、と自分のお腹を叩いた。 …んん?今結構いい音がしたな。まさか太っ―― いやいや、私に限ってそんな、ありえない。 ) 特にこの街だと、ひとり立ちして暮らしてる女の人多いからね。でもやっぱり、お料理お掃除が上手くなりたいわ。下手って訳じゃないんだけど、動機が無いとやらないっていうか。 ( そういうところはまあ性格か。 ) …前に付き合っていた人なんだけどね。私が原因で愛想つかされちゃって、未練たらしく私が付きまとっているような感じ。 ( 本当のことだから、聞かれて気分を悪くするようなことでもない。それにアヤはそういう事で馬鹿にしない人だってわかってるから、安心して話せる。 ) そういえば、いつも独り占めされてるわね。このままだとアヤをお嫁さんにしちゃうわ? ( ふひひひ、とやらしい笑み。 ) それは一緒に飲みに行ってからのお・た・の・し・み。 ――酔って服を脱ぎだしたら、申し訳ないんだけど止めて頂戴ね。 ( 強いには強いが、弱くなるまで飲んでしまうのだ。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:54:43]
◆アヤ > あ。 でも無理してたべて、おなかいじめちゃだめですよ? ( 心配なんです。 ) お料理お掃除できるひとだけが 良いお嫁さん、ってわけじゃないと思います。 ひとそれぞれ、基準は違うものですよ。 ( そんなことを言って )( ヒルダさんの言葉に あれ? って、首を傾げ気味に。 見上げ ) …旗色が悪いってことは、誰かいるんですか? そういうひと。 ( 尋ねてしまってから )( きいたらまずかったかな って ) … ( 内心ヒヤヒヤ ) え。 …んー、 私はいつも 独り占めさせてもらってると、 思います。 ( その、想い人さんには悪いけど )( だって一緒に住んでるんだもの ) ( 今とか、 ) ( ゴハンの時とか 寝るときとか ) ( いっつも 独り占めさせていただいてる 気が、 する ) す、すごいってどんな…、 ( こないだお酒入ってても平気そうだったから )( お酒のんでも案外普通なのかなって 思ってた ) [Sun 27 Dec 2009 19:42:06]
◆ヒルダ > 食べやすいからね、結構食べちゃうかも。 ( 胃の調子は悪いけれど、それでも案外つるりと入ってしまうものだ。胃の調子が悪い悪いといいつつ、結構胃腸は強いほうなのかもしれない。 ) ふふ、そうね。寒さのせいにしておいてあげる。 ――んん、まあ、そうね。私も尽くすよりは尽くされたい方だし。そうね…きっとできるかな。今のところ、旗色は悪いけれど。 ( 目当ての相手がまさか5、6歳の小さな女の子だとは相手も思わないだろうし、自分から言う事も出来ない。や、幼いのは見た目だけで中身は全然違うのだけど…。迂闊に言いふらすと自警団の人に捕まりそうだ。 ) あら、上手いこと言ってくれるじゃない?お礼に今日はアヤがわたしを独り占めにしていいわよ? ( そんな冗談を返して。 ) あ、いいわね。是非行きましょう。私も一人よりは誰かと一緒に飲みたいし。でも、私は酔うと凄いわよぉ?それともアヤも実は結構凄いタイプなのかしら。ふふふ。 [Sun 27 Dec 2009 19:32:26]
◆アヤ > ほっこりしますよね。 私も食べたいです、湯豆腐。 ( もう一度のったり頷いて )( 今日のごはんは 湯豆腐に決定。 ) はい。 湯豆腐にすると、ついお豆腐食べ過ぎちゃうんですけど…、 ヒルダさんはどのくらい食べられそうですか? ( お豆腐屋さんに行ったら 教えてくださいな。 )( 余ったら翌日のお味噌汁にしてもいい ) そんな、 寒いからですよ、 きっと ( 赤い色がさらに濃くなって ) ( もごもご ) そう、ですか? べつに およめさんだからって 旦那さんに尽くさなきゃいけないわけじゃないと思います。 ( この街ではとくにこう )( 女性の強い街だから ) ずっとそばにいて欲しいって そんなひと、きっとできますよ。 …でも、ヒルダさんはみんなのヒルダさんだから 独り占めはだめなのかしら? ( なんて )( ちょっとふふって。 ) あ。 じゃぁ その、 …どうでしょう、こんど。 一緒にお酒飲みに、とか…、 ( 普段できないおはなしとか ) ( いろいろ聞いたり話せたりしたら いいな ) [Sun 27 Dec 2009 19:24:49]
◆ヒルダ > そうそう、トーフ。ユドーフ。前に一度だけ食べたことがあってとっても美味しかったのよー。 ( アマウラ・トキノミヤコ文化が入り込むヴェイトス市でないと中々食べれない一品だろう。 ) うん。二人で食べるにはもってこいよね。 ( それに作るほうの負担も少ないし。いや、勿論手伝うつもりではいるんだ! ) あらあら赤くなっちゃって、愛い奴ねえ。 ( 人差し指でその赤い頬を突付いてやろう。 ) 私?私ー はー……駄目よ。確かに良い女だけど、きっと良いお嫁さんにはなれないもの。 ( 冗談の中にもほんの少しだけ自嘲の色合い。妻になるには色々と足りないものがある。 ) ええ、大好きよ。あれが無いと人生やってられないってぐらいにね! ( ばっちんとウインクしてサムズアップまでして見せた。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:17:02]
◆アヤ > 湯豆腐… ですか? じゃぁ、おとうふ買って帰りましょう。 ( ほんわり、頷いた ) おなべ、いいですね。 一人だと中々しませんし――― ( 誰か一緒って いいものだなっておもう ) え、 え、 ( ぽッ。 )( 頬にあかいいろ ) そんな。 なんとなくきいただけで…、 その、ヒルダさんをお嫁さんにするひとの方が しあわせものだと思います。 ( 気恥ずかしさに 視線をちらちらお店のほうへ向けて ) …ヒルダさんは 好きなんですか? おさけ。 [Sun 27 Dec 2009 19:09:31]
◆ヒルダ > ( この魔女と一緒に飲むとかなり凄い勢いで注がれるので注意が必要だ。それでも誰かと一緒に飲む分、多少は量を控えることはするのだけど。 ) はぁい、ただいま。 ( 確かにここで言うのは変かもしれないけれど、それも愛嬌だ。同じように笑って。 ) そうねえ。今日は胃に優しいものが良いわ…。お酒の飲みすぎでちょっと胃の調子が。 ほら、あの――トキノミヤコの、なんだっけ。豆からつくって、白くて四角くて柔らかいの。あれをお鍋で食べたい。 ( そう言いながら自分のお腹をさする。ここらへんは、アヤの読みどおりであった。 ) ふふふ。アヤ、あんたいいお嫁さんになれるわね。「今日は何が食べたい?」って聞かれるの、男の人はすっごく好きだと思う。 ――あ、私も勿論好きだけどね。 ( とか言ってると料理の手伝いを忘れてしまいがちになるので注意しなければならないが。 ) [Sun 27 Dec 2009 19:01:13]
◆アヤ > ( お酒、かぁ ) ( 今度、どっか一緒にのみにいこうかな ) … ( あんまり積極的にのまないし ) ( たくさんはのめないけど ) ( ちょこっとのむのと 居酒屋ごはん すきなんだ。 ) そういえば… ( 以前、仕事場のひとにもらった白ワイン 開けずに貯蔵庫置きっぱなし ) ( クリスマスにあければよかったかな ) ・・・ん? ( 声 ) ( 顔を上げれば見つけた姿に 口が 「あ」 のかたち ) ヒルダさん。 おかえりなさい…、 て、ここでいうのもヘンですね。 ( あはっとほんのり照れ交じり。おかしなこといってしまった ) はい、今日は何が食べたいですか? ( ありがとうございますって微笑んで )( 自然と隣に、並んで歩き出そうか ) [Sun 27 Dec 2009 18:53:47]
◆ヒルダ > ( なんて暢気な挨拶と共に手をひらひら振って、アヤの方へ歩き出す魔女の姿。丁度魔女ギルドへ行った帰りである。 ) アヤ、今帰るところ?それとももしかしたらお夕飯のお買い物の途中だったりして。 ( 時間的にそうなんじゃないかって思って。 ) 買い物なら手伝うわ。私も丁度今、帰るところだったし。 ( 荷物持ちぐらい手伝わないとねえ?なんて言って。 ) [Sun 27 Dec 2009 18:47:42]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『 やっほー。 』 [Sun 27 Dec 2009 18:44:07]
◆アヤ > ( 今日の夕飯は、お腹に優しいものにしようかな ) ( クリスマスにチキン食べたし )( こないだヒルダさん、お酒飲んで帰ってきたみたいだし ) ( きっと二人とも、胃がおつかれ。 ) 何かしんぱいごととか あるのかなぁ ( それとも ) ( 私との生活が窮屈なのかしら ) … ( だとしたら申し訳ないなぁ ) ( はふっと 白い溜息 ) [Sun 27 Dec 2009 18:34:32]
◆アヤ > ( 私の親の故郷では、クリスマスはまだ先なんだけど ) お礼…ちゃんと言いたかったのにな ( 当日はびっくりしてばかりで )( ちゃんと「ありがとう」って言葉を口にしたのかどうか ) ( 記憶が、曖昧で ) 箒って ほんとに空をとぶのね。 ( 魔女がいることも ) ( そんな飛行術があることも ) ( 知っていたけど、知っていただけで ) はじめてみた。 ( 箒でひとがとんでるとこ。 ) ( ヒルダさんのことは、「占い師さん」ってだけしか まだしらなくって ) [Sun 27 Dec 2009 18:28:34]
◆アヤ > ( 何が? ) ( チキンが。 ) … ( 正確にいえば魔女で傭兵で、チキン売りの女性が ) …きちゃった。 ( 箒に乗って、頼んでいたチキンを家まで届けてくれた ) んー・・・ ( この間までこのあたりにいたんだけど ) ( きょろきょろ。周りを見回してみても ) やっぱり、いないかぁ… ( ヴェイトスのクリスマスは、もう終わってしまったものね ) [Sun 27 Dec 2009 18:20:22]
◆アヤ > ( ほんとに飛んできちゃった。 ) [Sun 27 Dec 2009 18:11:53]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Sun 27 Dec 2009 18:09:21]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『( なんだか、ふかふかぬいぐるみにぎゅってしたくなりました。 そんなよる。 )』 [Sat 26 Dec 2009 20:04:17]
◆イェルク > はぁ い ーっ、 ( 間延びしたおへんじを返して、渡されたチキンとクッキーの袋を両手でしっかり抱えよう。 くっきー。嬉しいなぁ。 夜食べたら怒られるかな? 明日のオヤツにセンセイと食べようかな。 ) ( とりあえず きょうのごはんは、センセイと一緒に チキンです。 ) [Sat 26 Dec 2009 20:03:57]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『耳と尻尾は自前なもので。この場はクッキーでどうか一つ御許しを(そんな最後の夜でありました)』 [Sat 26 Dec 2009 20:00:10]
◆ティルト@クリスマス > おや(そして手の中の重みが消え失せたと共に)(小さな飴玉がころりと掌の上に転がった)(見比べる一瞬)(きょとんとした様相より一転して)こちらこそ、有難う御座いました(掛け値無しの自然体の笑顔になれる)(胸のポケットにそれを押し入れたその後に)(深々と頭を相手に下げる一礼の振る舞い)クリスマスのセールは本日で終了ですが。今後もどうかこの店を、ご贔屓にどうか御願い致します―― [Sat 26 Dec 2009 19:59:08]
◆イェルク > ( 微か、疑問を呈して上げられた語尾に ) え、あ。 いやあの、 ( わた、 ) …… いいです ねーっ、 みみと、しっぽ。 ( 私もほしーなーっ、 なんて。へにゃり。はにかむ。 うごいてるのかわいい。かわいい。 ) わ、ぁ。 ( さんとうだって。 ) ( 一番や二番じゃないのは残念だったけど、三番だってなんだかすごい気がするおこさま思考。 ) あ、ありがとーござい ますー…っ、 ( わたわた。 ぇへり、笑って。 お金やクジの紙と一緒に飴をいっこ、手渡そう。 こんな日に、遅くまでお疲れ様ですって。そんなキモチ ) [Sat 26 Dec 2009 19:51:39]
◆ティルト@クリスマス > …ですよー。ですから沢山食べて差し上げて下さいね、とっ?(重々しく頷く後追いの身振り)(食み出している尻尾にまで及んでいる注視にまでは接客に集中している現在では余り察知できない)(はたはたと道路の埃を払って左右に揺すられる天然の毛箒が)あら(僅かばかりに下がった。覗き込んだ其処に出て来る紙切れの中身を窺って。手元の木箱を引っ込めたその代りに)三等ですねー。おめでとうございまーすっ!(かららん)(握り締めたハンドベルが涼やかな音を奏でる)(流石に少々厳しすぎたか)(残念そうに下がる眉尻も直ぐに笑顔に繕ったが)(それ自体も少なくなっているクッキーの袋を手に取って)はい。ではこれをオマケに。良い御年を御過ごし下さいね、お客様(金銭と引き換えに諸々を受け渡さんとするのである) [Sat 26 Dec 2009 19:43:28]
◆イェルク > そ、そうです ね。 ( こくこく。 大人ぶって頷いて、 ) 残ったら、きっと とりさんもかなしい ねーっ、 ( ぽつん。チキン見つつそんなこと。 ) …あ、 ( 今までチキンに夢中で、お買い物になんだか緊張しちゃって、気づかなかったけど。ぱちん、瞬きしながら視線は上のほう ) み みー…、 ( ふかふか。 触り心地良さそう。いいな、かわいいな、触りたいな、ってちょっとうずうず。でも失礼だから、だめー、だ。 尻尾も見えてるなら、思わずじっと視線を注いでしまうかも。かも。 ) ぇあ う、 は、はいー…、 ( お金を差し出してから、 かちこち。ぎくしゃく。 ちょっとドキドキ、緊張しながら箱をぼんやり見つめて、 ) ……、 ( おずおず、手を突っ込めば 手に触れた紙を一枚、そっと抜き取ろう ) 【判定】 [Sat 26 Dec 2009 19:36:48]
◆ティルト@クリスマス > 残ってしまうのも忍びないものでー(美味しく食べて貰えるならば本望であろう)(自分自身のエプロン着用の御腹の前に手を絡め組み)(ぴくぴくと生え揃った頭髪から突き出した獣の耳が小刻みに弾んだ)(拾い上げた腹の虫の声を辿るようにして一瞥を配ったその後に)はい。五つですねー!有難うございまーすっ!(朗らかな態度で徹し続ける)(多少の値下げはOKが出ているので無問題なのだ)(御金を受け取る前の準備に)(トングを駆使してわっさわっさと良い処の部位を摘まみ上げて二重の袋詰め)(ほんのりと染み出る油で底が黒ずんでいるのはご愛嬌だ)(持ち帰り用の準備を整えている其の合間に)あ、合計で2000エンお買い上げですねー。ではクジを一回どうぞ引いて下さいー(隣に鎮座している簡素な木箱の中身には折り畳まれた白いクジが盛り沢山だ)(最初に比べて大分数も減っているので)(00で一等。ゾロ目で二等。それ以外は三等と、する)(ずずい)(と)(その目の前に差し出して勧めるの絵図) [Sat 26 Dec 2009 19:27:54]
◆イェルク > しんせんなおにく… ( その意味はぼんやりとしか捉えられないけど、なんだか美味しそうだっていうのはばっちり伝わった。つたわった。 こうかは ばつぐん だ! ) う… ( きゅる、 ) ( ほんのちょっとだけ、動いたような気がする。お腹の催促を、手を当ててなだめて ) ごひゃくえん… ( 500エンかぁ。なら、4つ買って… と思ったけど、 ) え、 ぇ、 ( 囁きに、思わずおろっと見上げて。 ぱちン、瞬き ) い、いい のーっ…? ( つられたよう、声はこそっと。小さなもの。 安くしたら てんちょーさん、困っちゃわないのかな って。 お店の仕組みがよくわかっていないなりに、子どもは思うのでした。 ) え ぇと、 ( もごり、 ) じゃぁ じゃぁ、 いつ つー…… っ、 ( くださいな。 もぞもぞ。お財布を取り出しながら、 )( クリスマスはお父様と過ごしたけど。 センセイとはまだチキン、食べてないし。 センセイ大人だから3つくらいたべれるよね。 私もチキン好きだから、2つ食べたいなぁ。1つじゃきっともの足りない。 4つなら、2つずつにしようかなって思ったけど。100エン引いてもらった分、センセイにいっこサービスなんだ。 )( だってほら、くじびきしたいもん。商品がどうこう、より くじをひく、ってこと自体がおこさまには魅力的。 ) [Sat 26 Dec 2009 19:20:30]
◆ティルト@クリスマス > 地方村から今朝届いたばかりの新鮮なお肉ですよー?(すかさずに畳み掛ける攻撃、否、口撃)(衣から少し零れ落ちた肉汁がまだ熱々の油と混ざり合ってじゅうじゅうと激しい音を立てて泡立っている)(客入りはそこそこなり)(疎らに整列している人の波の途切れ目において相対する形を取った)いらっしゃいませー(晴れやかな営業スマイル)1ピース500エンとなっております、がー(普段通りの商売向上に切れ目が生じるのはその瞬間)(他に客入りがもう無いということと)(時間の関係)(そしてチキンの盛り具合の其々を目線で確認し)もうそろそろ店仕舞いなのでサービスしちゃいましょうっ。1ピース400エンで如何でしょうかー?(秘密に)(という人差し指を立てるジェスチャー)(きょろきょろと周囲を見回した後にじいっと覗き込んで囁く声) [Sat 26 Dec 2009 19:06:33]
◆イェルク > あ、あう… ( 声を掛けられれば緊張気味に身を縮こませ。ほんのり浮かぶ照れ。 みつかっちゃった。 いや、自分から匂いにつられてふらふら近寄ったンだけど。どー。 ) …、 ( ゆらゆら。 視線があちこち揺れる。 逸らそうとしているようでその実、セットドリンクだとか2千エン以上お買い上げのクジ特典だとかの貼り紙や看板があればチェックしてるんだろう。ちらちら。 ) うー… とりさん… ( とりさん。 美味しいよねとりさん。 うしさんより、ぶたさんがすきです。でもとりさんのほうがもっとすきです。 …。 ) ( 種族のせいか草食気味だけど、このジューシーな香りにはこう。 色々訴えかけられるものがある。 主にすきッぱらとかに。 こどもはだいすきです、フライドチキン。 ) ぇと あ、あの ひとつおいくらです かーっ…? フライドチキン…、 ( きっと他にもいるだろう、お客さんへの対応が途切れた頃を見計らっておずおずと ) [Sat 26 Dec 2009 18:57:55]
◆ティルト@クリスマス > (きらりと輝く目元が油断無く興味を惹き付けられた誰かさんを即時発見)(チキン屋さんですとも)(品揃えは評判の良かったフライドチキンタイプが最後まで筆頭だ)(セット賞品でドリンクも在るらしい)(立ち昇る、新鮮な油での揚げ立ての煙が、たっぷりと摺り込んだ香辛料の香気を孕んで、往来の人々を見えざる手で盛んに招いている)(左右の手をメガホン代りにして口許に添え。交通する人々に投げ掛ける言葉はたったの一つ。すうっと吸い込んだ呼吸を燃料にして)はいはいはい其処の御嬢さん。美味しいチキンは如何ですかー?今日もセールで御終い、今年で食べ終いですよー?(呼びかけ)(指向性を持っているのはじいっと見詰めている眼差し一つ取っても明々白)(隣のテーブルに鎮座している籤引き賞品の一等二等三等を従えて) [Sat 26 Dec 2009 18:47:13]
◆イェルク > ( 甘いのとはちがう、 おなかがくぅうって鳴りそうな。 そんなにおい ) ん、と … ( どこからだろう? 思わずきょろきょろ、あっちこっち視線を向けて ) ( からん、 からん ) …、 ( 牧場で牛さんがつけてるベルみたいな。 賑やかだけどどこかのんびりと響く音が耳に届けば、そっちをみた ) くじ びきー…… ? ( あれぇ? ) ( こてり、首を傾げてなんとなく。足がそっちの方へ向く。 近付けば、あぁトリさんかぁ って、いい匂いの正体に納得 ) … チキン屋さん? ( なのかなぁって。 でも置かれた商品とかを見て、不思議そうに首を傾げる ) [Sat 26 Dec 2009 18:42:35]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 ――― ( いいにおいがする。 )』 [Sat 26 Dec 2009 18:35:16]
◆ティルト@クリスマス > おめでとうございまーす(中々当たらないねえ)(そうですねえ)(みたいな遣り取りを経て交換される券と引き換えの焼き菓子詰め)(間も無くして遠ざかって行く足音)(見てみるとあれだけ山盛りだったチキンも)(もう大分その嵩が減り始めていた)(色々な意味で感慨深い)私も御終いに1、2個ぐらい買ってこうかな…(日々ニワトリに取り込まれ)(暫くは食べたくないとまで思わせてくれた香ばしい匂いも)(もう終わりだという補正も相俟って心地良いぐらいである)(湯気と混在する冷たい夜気を肺一杯に深呼吸)(夜の帳が落ちてから)(次の一日にまで橋渡しされるまでの時間も後もうちょっと)ん(ぱんっ)(気合充填)(軽く胸元の前で掌を打ち鳴らし) [Sat 26 Dec 2009 18:33:45]
◆ティルト@クリスマス > …まあ。道端に佇んでみると色々な人が居るもんよねえ(買い付けに来た人間も)(その人種も身分も様々なり)(今も人間の比率こそ多いものの)(自分のような異種族の姿も方々に見受けられる)(大半は通り過ぎて行くのみ)(おっと)(時折にまた立ち寄って来てくれる人も居る)(一定料金分の購入と引き換えにしてくじびき)(判定) [Sat 26 Dec 2009 18:28:54]
◆ティルト@クリスマス > はいはーいっ!三等おめでとう御座いまーすっ!(かららんからん)(響き渡る鐘の音も随分耳に馴染んで来た)(其処に重ねる自分の声もまた同じく)(毎日の地道な繰り返し)(それも今日で御終いだ)(クッキーの袋詰めを受け取って夥しく行き交う雑踏の中に溶け込んで行く人影を見送りつつ)今日で御終い、か(長かったようで短い日々)(結局クリスマス中も休暇を取らずかくの如きに働き詰めだった)(間接の彼処を捻ってみると小気味良い音でぽきぽきと言う) [Sat 26 Dec 2009 18:26:08]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『くじびきはんてい』 [Sat 26 Dec 2009 18:21:58]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『地味に今日も働いているのでした』 [Thu 24 Dec 2009 23:41:57]
◆ティルト@クリスマス > (誰も当てなかったら)(こっそりと持ち帰って自分で美味しく頂くつもりだ)(冷たく凍り付いた真っ暗な夜に声を継ぐ度に其れに押し出された呼気が真っ白に虚空にけぶり)(さびー)(ずず)(鼻啜り)(鼻先が一寸赤鼻のトナカイさんである)(手の甲で冷えついた出っ張りを軽く擦って)(さてさて本日も後もう少しで御終いだ) [Thu 24 Dec 2009 23:41:41]
◆ティルト@クリスマス > おおっと!三等ですねー!おめでとうございまーすっ!(からんからん)(手元に握り締めたハンドベルを若干控えめがちに揺すり鳴らさん)(聊か残念そうな顔をしている目の前の相手に)(たっぷりのチキンに加えて砂糖量が薄く甘さの控えめな焼き菓子の袋を付け足すおまけ)(賞品的には余り大したものではないかも知れないけれども)(それでも仄かなギャンブル好きの魂を刺激するものも多少ながらは在るか)(効果が有無は現在の人入りでは解らないけれども)(日付変更を前にして少々ながらに疎らな人通りながらに立ち寄ってくれる客はそれでも居る) [Thu 24 Dec 2009 23:36:23]
◆ティルト@クリスマス > (下秒数二桁)(00ゾロ目で一位)(奇数ゾロ目で二位)(その他で三位が当たると思うべし)(賞品の大半はチキンのオプション的なもの、もしくは長期保存の可能なものというコンセプトでのラインナップ)(丁度今も興味を引かれた主婦勢などが共同購入で2000エン分のチキンを買い付けた)(代表の一人がクジ箱に手を突っ込んで探り探り) [Thu 24 Dec 2009 23:31:29]
◆ティルト@クリスマス > (ちょっとした出資額の値である)はいはーいっ!美味しいチキンは如何ですかー!2000エンまでお買い上げのお方に限定して籤引きを引いて頂いておりまーす!(小さなテーブルに乗っけてある簡素な木箱の中身は折り畳んだ紙切れで一杯一杯)(手作り感半端無し)(近くには賞品として並んでいるボトルに詰っている5000エン相当の輸入ワイン)(3000エン相当の小瓶に犇いている粒状の黒胡椒)(そして紙包みのクッキーが沢山)(其々一位、二位、三位)(2000エン分のお買い物で一度の抽選券である)(持ち込んだ賞品の羅列はほぼ自前)(他にも多分売り出されているチキン売りとの差別化を目指せ目指せ) [Thu 24 Dec 2009 23:27:34]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『まいなす10000』 [Thu 24 Dec 2009 23:20:02]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Thu 24 Dec 2009 02:33:08]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが退室されました。 『有り難うございましたっ…(*ラティは 1600yenてにいれた だいじなものをなくした)』 [Thu 24 Dec 2009 02:30:52]
◆レイン・パレット > ( 悲劇が悲劇を呼んだ。まさかこっちにも被害が来るとは。もしかしたら間違った伝わりかたをして一部じゃ鞭と巨乳がメインの路上SMプレイなんかになってるかもしれない。もう暫くはこの辺りに散歩に来れない………! ) 毒素を取り除くとかいうもので。そうミックスジュースだったか。 ( 二日連続で脂っこいチキン三つ………胃にきそうだ。もう若くないから余計にだぞ。なんで散歩にきてこんな目に! )( チキンを受け取ったら足早にこの場を立ち去る。出来る限り素知らぬ顔で犬をズリズリと引き摺っていく勢いだ。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:28:02]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( お姉さんの迫力と手にした鞭も相俟って、女獣使いとサンタ娘の調教プレイ的な伝言ゲームになる予感。 マニアック度3割増し。 あなたも出演者なのですよ。 ) あ、う、はいっ、 3ピースセット1600yenになりますっ。 どどドリンクの方は何になさいますかー? ( しゃんと背を伸ばして思い出したように接客台詞。 気を抜くと膝が笑いそうで不自然なくらいしゃっきりと背筋を伸ばして鬼軍曹を前にした新兵みたいにてきぱきとフライドチキンの袋詰め。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:13:36]
◆レイン・パレット > ( 犬と彼女と鳥肉との相性がきっと致命的なまでに悪かったに違いない。サンタプレイの巨乳さんとして暫くは話題が残りそうな勢いだ。 ) 公衆の面前で恥をかかせるとは中々良い度胸じゃないか。お仕置きが欲しいらしいな。ふっ、フフフフッ。 ( かなりキレてる。まさかこんな事になるとは思ってもなかったもの。笑い声を挙げても目は笑ってない。 ) …………君。あと予約の他に今3ピースとドリンクのセット一つ。本当に迷惑を掛けた。済まない。心から済まない。こいつには良く言って聞かす。 ( 取り敢えず買って誤魔化そう!そしてすぐにこの場を離れよう!小銭を出すのがもどかしくて1万エン硬貨を机に叩き付けるように置く。 ) [Thu 24 Dec 2009 02:06:30]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 当分この辺りを独りで歩けない程度にトラウマ完成。 暫ししてようやく犬が引き剥がされても暫く真っ赤に頬から耳まで染めてぐったりと横たわり、ヤジ馬達のはやし立てる声に両手で顔を覆って唸った。 だいじょうぶ。 だいじょうぶ。 犬がじゃれついてきただけだもの…! ) …あ、あんまり叱らないであげてください。 ちょっと驚いて転んじゃっただけです、からー。 ( もそ、と起き上がって乱れた着衣を直し、遠慮がちに。 あ おねえさん 顔 こわ ) [Thu 24 Dec 2009 01:51:44]
◆レイン・パレット > ( 眼鏡を外した。疲れが溜まりぎみの眉の間を揉む。―――――よし落ち着いた。 ) ( 現状。押し倒して胸を揉みまくる馬鹿犬。押し倒されてて腰の位置をがっちりガードしてる店員。どうみてもそういうプレイにしか見えません。本当にありがとう。再びかー!の獣ショーにわいわい集まる野次馬たち。 ) なるほど…そういうことか。強引だなお前も。 ( 何この状況。乾いた笑いと一緒に眼鏡をかけなおして。理解し難い現状をなんとか理解する。何だか泣きたくなってきた。 ) ―――――ッ! ( 馬鹿犬の尻尾を思いっきり踏みつけた。キャイン!と犬の悲鳴が響き渡り店員さんへのアグレッシブな行為はとりあえず終わるだろう。 ) 調教がなっていなかった……獣にも分かるように付けられてる首輪の意味を教えてやろうか? ( 持ち歩いている護身用の鞭を取り出してスパアンと地面を叩いた。とんだ醜態にその原因となった犬へと向ける目は据わっている。 ) [Thu 24 Dec 2009 01:45:03]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 何故だろう。 どうしてだろう? 二度目ともなるといい加減自分に何か致命的に犬に突進される要因があるのではないかと思わざるを得ない。 この短期間に二度ともなるとチキンと犬とラティーシャ・リンドが同時に存在する事に問題があるのではないかと推測できる。 つまり ) そんな事を考えている場合じゃないっていう事だと思います…! ( 脳内描写に自分で突っ込んだ。 前回は亀になって防御姿勢だったが今回は真正面から伸し掛かられて正常位で胸を揉みし抱かれるという暴挙。 ひいひい言いながら両足で犬の腰を捕まえてガードポジションを維持する姿はやっぱりどう見ても正常位流石傭兵といったところ。 ) 嫌あぁぁぁぁ〜! ( 新しいシチュエーションに再び野次馬が集まったということは言うまでも無い。 ) [Thu 24 Dec 2009 01:26:51]
◆レイン・パレット > 犬が人を押し倒すともなればそうなっても仕方ないな。――――折角だ、やはり空から来てくれ。二階があるからそこの窓からでお願いするよ。 ( ただの味気ない一夜よりはそんな彩りがあるほうがいいかな。 ) 正論だ、君のその意見は正しい。頑張ってくれ、応援しているよ。 ( 秘匿性や神秘を売り物にしているのだろうから仕方ないという意見もあるかもしれない。が、効率を考えれば彼女の言っている事には頷くしかない。私も同意見なのだからな。 ) はっ ? ( ポップが倒れる音、蚊の鳴くような悲鳴、飛び掛かる首輪付き。僅か三秒の間に起きた出来事に一瞬何が起こったか理解出来ずポカーンとその光景を見つめた。 ) (ねーねーいいでしょー?この肉まんちょーだーい。) (押し倒した格好でぷにぷにぷにとサンタ衣装の売り子さんのおっきな胸を何度もさわってそれを催促するセクハラ犬。) [Thu 24 Dec 2009 01:14:36]
◆ラティーシャ@クリスマス > あの時はちょっとした騒ぎになってしまって…21時過ぎ、ホワイティア居住区、と―――( あの晒し物のお陰で幾らか売り上げが上がったとか上がらないとか。 同情的なあれとかおひねり的なあれとか。 ) 折角専門知識を学んで人とは違う事が出来るのに、籠ってひっそり扱うばっかりじゃ勿体無いですよね? 魔法使い全般に言える事ですけど。 ( 便利なのだ。 ちゃんと勉強すれば。 社会に浸透させない理由が無いと思う。 もっと広まっても良いと思う。 社長の言っている事は、正しい。 ) ――では、明日21時過ぎ頃、私、ラティーシャ・リンドがお伺いさせて頂きm ( メモから顔を上げて最終確認⇒お代は当日で、と言おうと口を開いた⇒何か胸を下から突き上げるような衝撃⇒冗談みたいにぽぅんとソレが揺れた⇒立て看板POPが倒れ、そしてサンタ衣装の売り子も倒れた⇒蚊の鳴くようなよわよわしい悲鳴が響いた。 僅か3秒程の出来事である。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:51:06]
◆レイン・パレット > (ここ凄い良い匂いもする。つまりおねーさんのそれ肉まんなんだー!ずーるいー、僕も肉まん食べたーい!) ( えーっと財布はと主人が紐を握る力が一瞬緩んだ隙に、一般的な中型犬の大きさな白犬は店員の胸へと飛び付こうとする。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:41:45]
◆レイン・パレット > それは御愁傷様だ。同情するよ。 ( 極一部で大人気な例の獣姦ショー(違)までは流石に知らずにその程度の慰めの言葉を口にしておく。 )(尻尾ふりふり。つぶらな瞳を向けて) (レインも大きめだけどあのおねーさんもっとだなー。なんでだろーなー?) そうだな。遅くなるから21時を過ぎる辺りにしてほしい。場所は―――― ( ホワイティアの居住区の番地を教える。しかし実際に魔女が飛ぶ姿というのはあまり見ないものか。せっかくだ、窓からというのもまあアリなんじゃないかと悩みはじめて。 ) 魔女が普遍的な存在になるか…面白いなそれは。中々興味深いよ。 ( もっと広義に活動していくべき団体という事か。傭兵というよりは何でも屋といった側面が強いのかな、なんて感想を抱く。 ) (―――――!ぴこーん。あっ.わかったー!) ( 犬は何かを思い付く。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:38:02]
◆ラティーシャ@クリスマス > あ、いえ、馬鹿だなんて。 その、ちょっと前にチキンの匂いに釣られてお客さんの犬が突進してきた事が、あり、まし、てー。 ( 動物自体は全然普通に好きである。 ここが肉料理屋じゃなければ問題ないと思う。 大人しい子みたいだし。 こっち見てるけど。 お姉さんの胸はね、勝手に大きくなってしまったんです。 ここ数年で不思議と急激に急速に。 ) あ、はいっ。 お時間と数量は如何なさいましょうか? 骨付き、骨なしとかも選べますけれど。 ( これは残念。 空から登場が見せ場なのに。 ) つい二年前に出来たばっかりの新しい組織なんです。 魔女術という特殊スキルをもっと広く多岐に亘る分野で社会に役立て、魔女という職業を世間に認知して頂く為に設立されましたっ。 ( 常々問われる事なので半ばテンプレート的に口にするようになった社長の受け売りである。 広い分野にベビーシッターやコンパニオンガールも含まれるのが疚しいところ。 ) [Thu 24 Dec 2009 00:17:26]
◆レイン・パレット > ………君はこの馬鹿が苦手かな? ( 視線がもこもこしたわんこに固定されている店員さん。犬が苦手な人だったかな。 ) 普通に玄関からお願いするよ。本物を信じる程に夢見がちではないさ。 ( 目の前の人が煙突から室内にはいってくるのを想像したら少しおかしさが込み上げてきた。そして名刺の中身をみて興味深そうな眼差しを向けた。 ) 魔女傭兵……初耳だな。いや、これは斬新というべきか? ( 普通の魔女のイメージと傭兵というのは大分かけ離れているから忌憚のない感想を口にして。 ) (いぬはいまだにじーっとみつめている。)( おねーさんそのおむねなーに?なんだかとってもおっきいよ! ) [Thu 24 Dec 2009 00:05:26]
◆ラティーシャ@クリスマス > あ、あ、はいっ、ひっ。 ( サンタクロースの格好(※notサンタガール)をした売り子が女性と犬の間で眼を三往復半くらいして不明瞭な返事を返した。 つまり顎を上げたまま視線は犬へ。 ) と、当日のご予約ですね? 承っております―――玄関から、窓から、煙突から、空を飛んでサンタ(の衣装を着た私)がお届けしちゃいます! 是非――――( 視線を感じで胸元を抑えつつ、名刺を差し出した。 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド 魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」と書かれている。 ) ―――――ご利用ください。 [Wed 23 Dec 2009 23:33:52]
◆レイン・パレット > 失礼する、こちらは当日の予約や宅配などはお願い出来るのか? ( さていくつ程買ったものかと思案する。どうせ首輪付きも食べたがるだろう。となると数は大体―――― ) ――――………?どうかしたか? (店員の女性がひきつったように驚いた声を挙げた事に首を傾げて軽く訊ねよう。 ) (ハッハッハッ!) (いぬはしっぽをふってじーっとてんいんのおっきなむねをみつめている!) [Wed 23 Dec 2009 23:23:59]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( おおっと。 物思いに耽っている場合じゃない。 そろそろこの時間が今日のラストスパートになるだろう。 夕食時は過ぎてるから、お酒のおつまみに。 一日フライングのパーティーをする人達も居るかもしれない。 ) こんばんはー! いらっしゃいませー! チキン1ピース+ソフトドリンクセット、750yenの所を700yenで、3ピース+1ドリンクセット、1750yenを1600yenで販売しておりまーす!! いかがですかー! ひっ! ( 気を取り直して顔を上げ、大通りに向けて声を上げる。 と、そのタイミングで近付くのはもこもこした犬を連れた妙齢の女性。 ごく最近この時間この場所で公開ドッグプレイを経験したトラウマの扉が一瞬開きかけた。 ) [Wed 23 Dec 2009 23:06:33]
◆レイン・パレット > ( 犬を連れて眼鏡を掛けた女はその露店を見つけて足を止める。 ) クリスマスはもう明日か。………まあ関係のない話だがな。 ( しかし皆が賑わうなか、ただいつもと変わらぬ一日というのは一抹の寂しさを覚える。―――散歩のついでの買い物だ。せめてチキンばかりは予約するとしようか。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:59:50]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 明日は宅配終わったら余ったチキンを幾らか買って帰って、寮でお酒用意して小パーティーだ。 魔女傭兵団、なんていう組織の都合上パプテス教徒は殆ど居ないしクリスマスとかもそんなにどうでも良いけれど、まぁ、この街の混在は今に始まった事でも無し。 年末の祝い自体は何処の国でも一緒。 ) …ヴィヴィ、帰ってこないんだ。 ( 同室のヴィヴィアンは明日、外泊らしい。 男の人の所に。 ほんの昨日までそんな人の存在自体全然気付かなかったし、話しても貰えなかったのが何だか寂しい。 ああ、でもヴィヴィのぶんのチキンは残しておこう。 此処のお店、結構美味しいし。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:56:18]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『ほう』 [Wed 23 Dec 2009 22:51:28]
◆ラティーシャ@クリスマス > あ、こんばんはー。 え? ああ、はい、飛びますよ、明日。 結構当日ご予約入ったので大忙しになりそうです。 だから私、露店は今日で最後になると思います―――あ、3ピースドリンクセットお二つですか? ありがとうございまぁす! お飲み物はどうしましょう? ( 何度か通りかかって挨拶をしていたおばさんと立ち話。 当日はサンタの格好で空を飛んでチキンのデリバリー、という提案をした為、明日は配達担当だ。 いっぺんに何件も廻る方がよさそうだし、ちょっと運搬方法を考えないと。 見栄えを悪くしないで一度にたくさん運べる感じに。 やっぱりあれだろうか、白い袋を背負って? 背中がチキンで低温火傷しそう。 ) 3200yenになりまーす。 あ、はぁい、もう少し頑張りますっ、有り難うございましたー! [Wed 23 Dec 2009 22:38:28]
◆ラティーシャ@クリスマス > オススメは毒ッ…あの、ちがう、レモンとペパーミントと生姜とニガリのミックスジュースで〜す! 体内に溜まった毒素を流し出すという、これは、個人的に、とても素敵な感じのレシピだと思いま〜す! ( 非常に魔女的なオススメである。 ああこれ参考にしよう、とか思って心のメモ帳に記録しているのはまた別の話。 ) その他にも バナナ、いちご、桃、梅、アボガド、胡麻ミルク、等々バリエーション豊かに取り揃えてま〜す! いかがですかーっ! ( 毎日チキンアピールばっかりでもそろそろネタ尽きる頃。 今日はこっちを押してみる事にする。 店頭にもイラスト入り、大きな文字で値段を描いた大きなPOPが張り出され、目を引くように工夫している。 売り子は売り子でそろそろ道行く人達に「チキン売りの子」として認知されだして、時々声を掛けられて深々とお辞儀を返している。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:22:53]
◆ラティーシャ@クリスマス > ええと、こんばんは〜! 今日もチキン売ってま〜す! 正直かなり寒いです〜! 当店右手50m先、安心の品質とまごころのヴェイトス青果さんのご協力をとりつけましてっ、 (息継ぎ) …ただいまチキン1ピース+ソフトドリンクセット、750yenの所を700yenで、3ピース+1ドリンクセット、1750yenを1600yenで販売しておりまーす!! いかがですかー! ( 今日も引き続き露店販売。 いまいち張りの無い空気の抜けるような声で息を切らしながらそんなセールストーク中。 青果店のフルーツジュース各種を一緒に置かせてもらう事で双方の売上アップを狙うというセール戦略である。 毎日同じチキンだけというのも芸が無いし、あの手この手、皆で練っている。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:11:58]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが来ました。 『 ドリンクセットいかがですかー! 』 [Wed 23 Dec 2009 21:57:12]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが退室されました。 『今日も問題なく仕事は進むのであったとさ』 [Tue 22 Dec 2009 20:33:52]
◆ティルト@クリスマス > おおっと(値引き交渉を持ち掛けられるの巻)(かしゃんかしゃん)(揺すりたてる玉の音)(東洋の計算道具である算盤を手元に指先でぱちぱち弾き)そうですねえ。では8ピース買って頂けるのでしたら500エン、詰り1ピース分はおまけしちゃいましょう。特別ですよー。他の人には秘密ですからねー?(しー)(口許に人差し指を立てる内緒のジェスチャー)(諸々の金銭を受け取ると引き換えに)(備えられた数多の加工品を袋詰めにして受け渡し) [Tue 22 Dec 2009 20:32:28]
◆ティルト@クリスマス > 仕事終わったら風呂上りにエールで決まりだわね…(んっふふふ)(呟き混じりに目元に笑い皺を引いて)(次々に継ぎ足される調理済のチキンを積み上げる)(んーぅ)(左右の手を組み合わせて大きく頭上に伸び)(周囲の目線も通行も途切れる束の間ばかりに)よしよし。まだこの総身も錆び付ききっちゃあいない、ってことだわ。イけるイける(はい笑顔ー)(にゅ)(手袋を嵌めた手で頬の筋肉を上向かせるようにして曲線維持)焼き立て揚げ立て締め立て新鮮さでは右に出るもの無し!今が一番美味しいですよーうっ!(口許に片手メガホンスタイル)(張り上げられる宣伝の声に重ねて手元に握り締めた黄金色のベルを揺すってカランカランと涼やかな音色を立てる自己アピール)(右に左に通り過ぎて行く人々の注目をちょこっと引き寄せられればそれで良し!) [Tue 22 Dec 2009 20:27:08]
◆ティルト@クリスマス > 占めて3000エンで御座います。またのご利用を御待ちしておりますねーっ(鉄仮面の如き微動だにしない営業スマイルを貼り付けて尚数時間以上の労働)(山程盛り上がっているチキンを包む手付きも随分と手馴れたものだ)(どっさりと御土産を抱えて帰路につくお客さんを手を振って見送り)はー。良い汗掻くわー…(額に輝く玉露を)(手の甲でぐいと拭い取らん)(吹き寄せる冬風の冷たさが荒れる中でこの一角はじんわりと暖気を孕んでいる)(調理用の器具から発散される熱気)(行き交う足音の分だけ犇いている通行人達から滲み出る活気)(その双方によって) [Tue 22 Dec 2009 20:19:14]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが来ました。 『はいはいはーいっ』 [Tue 22 Dec 2009 20:14:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが帰りました。 『ニコさん、これは何とかできますか? ( 【サンタからのお願い:3】 )』 [Mon 21 Dec 2009 00:44:00]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > …ありがとうございます。 ( 肯定、してくれたのだろう。 弛んでいる若輩を、まあそれでも良いと。 ものは言いようで、そんな気構えでは実のところ何一つ改められはしないのかもしれないけれど、そんな話をしているわけでもない。 ちゃっかりとした調子で、微笑んだ。 ) …ままなりませんね。 私はせっかく女に生まれたのだから、そういう貞淑な妻みたいなものにも、なってみたいと思うんですけど。 でもちゃんと、見返りは欲しいなあ。 ( 見返りというと即物的な響きがあるけれど、要するに男女は両輪だ。 どちらが欠けても機能しないと思うし、役割分担はあって当然と思う。 女は男の領分を侵すなと言うのは分かるのだ。 ただ、そのときに女の領分を考えてくれているのかどうかが、問題なだけで。 ) パプテスを信仰していなくたって奇跡の大盤振る舞いなんですから、信者ならもちろんですよ。 子どもでなくたってちょっとくらい。 ―――あ、はい。 お気をつけて。 ( 突然すみませんでしたと会釈して、別れよう。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:42:09]
お知らせ > 年老いた男さんが退室されました。 『 幸せを運んでくれるはずだ。 』 [Mon 21 Dec 2009 00:29:21]
◆年老いた男 > ( …やがて、傍らに置いたままの杖を掴むと立ち上がる。 ) そろそろ私は家に帰るとしよう。お前もいつまでもうろついていないで、早く家に帰りなさい。 ( …結局、どうするのかは男は何も言わなかった。実のところ迷いはまだある。だが、サンタクロースの奇跡はきっと――。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:27:52]
◆年老いた男 > 人間の便利な部分だな。若い頃に言われたものだ。忘れる事で何とか人は前に進めるのだと。…むしろ、そうしないと前に進むことはできないのだと。時間がそうさせてくれるのだ。 ( 確かに弛んでいる。若い娘が知ったような口を、とも思う。しかしその柔軟さは、今の自分には必要なのかもしれない。自分も時間の経過の中で多くのものを思いでにしてしまっている人間なのだし。 ) ………。長年溜めに溜めた不満をぶつけてやるというのも、面白そうだ。あの女はとにかく細かくてな、一々口出ししてくるのだ。女は黙って男を支えていれば良いのに、全く…。 ( ふす、と吐息を一つ。今の言葉に異論のある女性はこの街にも多いかもしれないが、頑固な年寄りのご愛嬌として許してもらうとしよう。 ) ―――クリスマス、か。私のような男にも奇跡を与えてくれる程の器量が、あの赤い格好をした髭ジジイにあるかな。 ( まさか目の前の娘がそれの手伝いをしているとは思いもせず。懐に手を入れると、そのプレゼントの小さな包みに触れ、曇り空を見上げた。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:26:52]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > …いえ、私も自分のこととなると、その時抱いた感情には拘っていたいと思うんです。 罪の意識とか、怒りを忘れたくないというのは、もちろん分かります。 …でも、私がいい加減なのかもしれませんけど。 何かに対していつかと同じように考えるのに、時間が経つにつれ、心が感じる重さというか、圧迫感のようなものって、薄らいでしまうんですよね。 …いけないことなのかもしれませんけど、そうでなければ変われないし、やり直せないとも思います。 ( そんな風に言う娘に、彼はたるんでいると言うだろうか。 言うかもしれないけれど、もしもそんなものだと言ってくれるなら、そういうことだ。 ) ―――口を開けば良いんですよ。 たぶんそこさえがんばれば、あとは、話っていうのは二人以上でするものですから、何かしら出てきます。 ( 当たり障りがなくて中身もないことが殆どかもしれないけれど、何せ元夫婦?だ。 何も出てこないわけもないと思う。 ) …恨み言の言い合いでも、やっぱりなとすっきりする方が、気にし続けるよりは気持ち良くありません? 月並みな上に無責任ですけど。 ( 通りすがりなら何とでも言えますし、でもあながち間違ってもいないと思うんですよ。 …また笑ってから、ちらりと向けられる目を合わせよう。 ) …それなら、クリスマスの奇跡に与る資格もあるじゃないですか。 案外、仲直りとかできるかも。 ( それはサンタクロースにはどうしようもない部分のような気がするが。 何も仕事のためだけに話すわけではないし、好みな展開への後押しをしてみよう。 ) [Mon 21 Dec 2009 00:09:05]
◆年老いた男 > 違う。そんな訳が無かろう。 ( そう言って男は否定するが、なんと説得力の無い話だろう。 ) ………。誰かを嫌っていたって、それを含めて昔の話なら…か。 ( 昨日、ここに座って人の流れを見ていた時も同じ事を思った。時間というものは、あらゆるものを思い出にしてくれる。あの女にとってもそうなのだろうか。顧みる事をしなかった自分に対し、そう思っているのだろうか。 ) 天気の話か、ははは。面白いことを言う娘だ。 ( この私が世間話のように天気の話を、プレゼントを抱えてあの女にしにいく。何の面白みも無い自分にはぴったりだ。だが、そんなもので良いのか。良いのかもしれない。 ) …ふん。殴ったところでこの私の腹の虫が治まるわけでもなし。自警団沙汰になるだけ、面倒というものだ。 ――ああ、パプテス信徒だが? ( そう言いながら娘の方をちらりと見る。毎週日曜日に教会に通っているタイプの人間で、今日だってきちんと行ってきた。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:51:27]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > 〜違うんですか? ( えー? 本当かなあ。 世間話のような調子で笑い、男の方からは顔を逸らして、行き交う人々の方を眺めた。 ) …分かりませんよ。 案外ただ単純に懐かしくって、今まで会った人達にもう一度会いたいと思うかも。 誰かを嫌っていたって、それを含めて昔の話になったなら、今どんな風になっているかなというのは、けっこう興味を持ってしまう部分ではありません? ( 寄りを戻すとかそういう話ではなくて、会いたいか否か。 というか、会っても良いか、否か。 ) …気になったからお見舞いに行くくらい、特に具体的な話題がなくても良いんじゃないですか? 天気の話でもして帰っちゃっても良いですし… そこに立てば何か思いつくかもしれません。 暴力沙汰なんかになってしまうのはいけませんけど、別れてしまったのは性格の不一致なんですよね? …とりあえず、クリスマスプレゼントを用意してからどうしようか悩む人が、そんなに凄い害になるとは、私には思えませんけど。 …失礼ですが、ご信仰はパプテスですか? [Sun 20 Dec 2009 23:41:23]
◆年老いた男 > ふ、ふふっ。私が、あの女を恋しいと思っていると? ( くつくつと自嘲気味に笑い声を漏らす。あんな女、どこでくたばろうが知った事ではない。プレゼントを買ったのは、最後のあいつの死に様を見てやる口実の為だ。…そんな風に自分に言い聞かせた。 ) ……今更、あいつの方だって私の顔を見たいとは思ってはいないだろうよ。恨んでいるに決まっている。――それとも、最後に私の顔に唾を吐きつけたいと思っているかもな。ははは…。 ( 想いは強く――なっている?少なくとも、以前は思い出すことも無かったのは確かだ。それが今は、この数日ずうっと頭からその女の事が離れないでいる。…男は身体を揺らして笑い、最後に少し疲れたような溜息を一つ。 ) …今更、何を伝えるというのだ。会って何を話せば良いというのだ。 ( ――否、この考えは逆である。何か伝えたいことがあったから、プレゼントを用意したのだ。それなのに、男はその一歩を踏み出せずに居た。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:26:32]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > …なるほど、クリスマスを祝いたければパプテスを信仰しろ、というのは良いかもしれませんね。 ( 形ばっかり洗礼を受けて中身のない信者を量産することになるわけだけど、数字しか見ない人には案外効果があるかもしれない。 …とはいえ、こんなのは冗談だ。 止めろと強く言うのと同じレベルの。 ぽんと手を打って、おかしそうに笑おう。 ) …あら。 ( 笑顔は引っ込めて、しんみりと頷いた。 ついに怒らせてしまうかと思いきや、続けられる話。 …ただの通りすがりだから言えることもある。 ) …恋しく思えば恋人ですよ。 一度離れても、またきっとなれるはず。 …離れる理由ができた後でそれを克服したのなら、想いは前より強いということでしょうし――― いえ、恋心かどうかは分かりませんけども。 でも、それなら、何か伝えたいことがあるなら、急がないといけませんね。 ( 今更なのだろうか、とはその気持ちを聞かなければ言えないけれど、もう長くないのなら、まだ手遅れではないと思うのだ。 まだ生きている。 そしていつ死んでしまうのかなんて、健康だって分からない。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:13:48]
◆年老いた男 > …病に伏せ、もう長くないという話を最近になって聞いた。 ( ――だから、そう。”今更”なのだ。懐にある、このプレゼントの箱は。 ) [Sun 20 Dec 2009 23:00:48]
◆年老いた男 > だからといって、野放しにしておいたら連中はやりたい放題だ。何も魔女狩りをしろと言っているのではない、止めろと強く言えば連中はそれで止める。 ( もっとも、それだけでもマイナスイメージになるのだろうが。 ) ――――ッ ( 娘の問いかけは、そのものずばりであり。面食らったような表情を一瞬向け、言葉に詰まると益々不機嫌そうな顔を作って、視線を逸らした。しかしここで怒り出すにはあまりに情けない話で、嘘を吐いたり誤魔化したりすることもできず…ぽつりと一言こう零すのだ。 ) ……昔のだ。もう今は恋人でもなんでもない。 ( …と。普通ならこんな事を見知らぬ誰かに語ることは無い。例え友人であってもこの手の話には口を閉ざすような男だ。しかし、どういうわけか男はそのことについて語りだした。誰かに聞いて貰いたい、と思っていたのも確かなのだ。 ) 私の振る舞いが身勝手で我慢ならぬと、私のところから出て行きおった。生意気な女よ、願ったり叶ったりだと思ったのだが――。 [Sun 20 Dec 2009 22:57:56]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( なってみなければ分からないことだけど、それは仕方ないとも思うのだ。 人生経験は色々な風に働いて、良くもすれば悪くもなるし、良し悪しをきっぱり区別できるようなものでもない。 頑固でも困るけど、軽薄が良いというわけでもなし、何より接客業をしていれば態度だけの不機嫌さなんて、あってないようなもの。 これも臨時サンタクロース効果か、お返事がもらえて話が続くことに感謝しよう。 ) 〜取り締まっちゃったらマイナスイメージですよ。 術の構成要素としてみると、信心がない者が混ざるのは良くないのかもしれませんけど。 ( それでも反感抱かれるよりは良いような気がする、というのは、揉め事を避けたいだけの勝手な意識か。 まあまあ、という感じに笑い。 ) 〜あ、もしかして恋人にですか? ( 奥様、だったら家で良いのではないか。 お孫さんでも同様。 外で物憂げに眺めるプレゼントといえばやっぱり、と、ほんのり茶化すような調子で首を傾げた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:45:43]
◆年老いた男 > ( 歳を取ると頑固になる。若い頃から年寄りはそういうものだと感じていたが、不思議と自分がそうなっていくとは思っていなかった。いや、或いは歳を取る取らないに関わらず、自分はもともと頑固者だったのかもしれない。この自分の態度が沢山の誤解を招いてきたけれど、結局は治せなかった。初対面のこの娘にも、こんな風に言葉を返す必要なんて無いのに。 ) 全くだ。パプテス以外の連中も混じって一緒に騒いでおる。こういう時こそ大聖堂は厳しく取り締まるべきなのに…。 ( 娘の言うとおり、何かと事件の多いこの街にとって、一年を締めくくるこの行事は大事なのかもしれないが。 ) ………。 ( 懐に隠したプレゼントの事を尋ねられ、男は少しだけ沈黙した後。 ) ……そうだ。 ( と、ぶっきらぼうに答えた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:34:16]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( あちゃあ。 …しまったかな、と思うものの顔には出さず、それとなく表情や動作を観察する。 鼻を鳴らすのには、同意するような微苦笑を返して。 ) ―――不思議ですね。 パプテスのお祭り、のはずなのに、あまりそういう感じがしない、年中行事になってる。 …今年も色々大変でしたから、何であれ浮かれられることがあるのは、いいことじゃないですか? ( 馬鹿にするのとは違う、でもどこか苛立っているようにも見えるこの人は、羨ましいのだろうか。 それとも――― 話を合わせるように、年頃の娘にしては地味目なコートの肘を抱いた。 ) 〜はい。 雨が多かったですからね。 …最近ようやく晴れましたけど、やっぱり例年になく寒くなってるんでしょうか。 …贈り物ですか? ( 貰った物、ということはないだろう。 とても気になるのだけれど、さり気ない調子で聞いてみよう。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:26:57]
◆年老いた男 > ( その男の表情は昨日と同じで、どこか遠くを眺めるような。 ) ―――? ( 不意に声を掛けられ顔を上げると、歳若い娘がそこに立っていた。その瞬間、男の表情に険が宿る。声を掛けられて不機嫌になった――というよりは、これがもともとの男の顔なのだろう。それは気難しく、頑固そうな年寄りの顔だった。 ) ――別に、誰かを待っているわけではない。ただ何となく人の流れを眺めていただけだ。 全く、どいつもこいつも阿呆のように浮かれおって。 ( ふん、と鼻を鳴らす。だが、声を掛けられるまで見せていた男の表情には、どこにも目の前に人たちを馬鹿にするような色は浮かんでいなかった。 ) 最近の若い連中にとってはこの寒さは辛いだろうがな。もう何十年もここで暮らしていれば、冬の寒さにも慣れる。どうということはない。 ( そう言いながら、プレゼントの箱を隠すように懐に入れた。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:16:41]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( 既視感に目を瞬いて、カジュアルなスカート履きの眼鏡の女は首を傾げた。 けれどそれは錯覚ではなくて、昨日も、あそこに座るこのおじいさんを見ている。 身形は良く、プレゼントボックスを手にする姿は一見幸せそうにも見えるのだけど、顔は何だか物憂げで、臨時サンタとしては気にかかった。 ―――本当は、スラムとか暗黒街とか、物理的にクリスマスを祝えないような子どものところへ行きたいと思うのだ。 少なくともお金がある大人なら、多少なり物足りなくても自分で慰めることができるだろうし。 とはいえ、治安のよろしくない街を、一人で出歩くのも気が引ける。 こちらにもしっかり足が向いてしまって、そしてこういう人を見つけたのならそれも何かの縁だろう。 …昨日はそのまま見送ってしまったけれど、一応、という感じでそちらに歩みを進めた。 ) ( ―――でも、どう声をかけたものだろう。 サンタクロースなんです、なんて言うわけにはいかないし、見ず知らずの人にいきなり 『元気がありませんね』 なんてキャッチセールスみたいだ。 ) …あの、こんばんは。 失礼ですが、待ち合わせですか? いえ、昨日もいらしていたので。 あまり冷えると、お体に障りますよ。 ( む、いや、お年寄り扱いも失礼か。 これじゃあ、徘徊老人をやんわり連れ戻そうとするみたいだ。 ) [Sun 20 Dec 2009 22:08:52]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが入室されました。 『( ―――あれ? )』 [Sun 20 Dec 2009 21:49:32]
◆年老いた男 > ( 昨日と同じ格好で、同じプレゼントの小さな箱を持って。空は同じように淀み、男の心も同じ色だった。 ――今日は20日。クリスマスまであと少し。勿論、クリスマスを過ぎてしまってももう少しだけ猶予はあるのかもしれないけれど、しかし人の心というのは面白いもので、何らかの動機付けが無いとどうしても行動を起こそうという気が削がれてしまうのだ。クリスマスというイベントは、とても都合の良い時期だった。…もっとも、クリスマスの前であるにも関わらず男はずっと悩み続けているのだけど。 ) [Sun 20 Dec 2009 21:48:30]
お知らせ > 年老いた男さんが来ました。 『 男は再び、そのベンチに座り人の流れを見る。 』 [Sun 20 Dec 2009 21:44:45]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが帰りました。 『地道に暫し仕事に励んでいるのでありましたとさ』 [Sun 20 Dec 2009 21:03:17]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが来ました。 『そして』 [Sun 20 Dec 2009 21:02:57]
◆ティルト@クリスマス > はーい、ハッピーメリークリスマースッ!良い子にしてたらプレゼントを持ってってあげるわよー!(当然制服はスタッフで揃えるためにサンタ衣装である)(時たまに通行人からサンタさんだーという無邪気な子供達からの呼びかけが掛ることも)(それに対する切返しにも馴れたもの)(笑顔を貼り付けて通り過ぎる背中に手を振って見送りつつ)…いやー。久々の立ち仕事だわー。ちょっと身体の衰えを感じちゃうわねえ(こき)(人目が離れた瞬間を見計らい)(腰の背中に手を回して間接を捻り立てる軽い音)(一呼吸が薄らと白くなるぐらいに)(夜になった市内を包み込む外気は冷たい)(透き通った空の彼方に鏤められた星々にちらりと目を配り)さてさて、もう一頑張り(引き締める表情) [Sun 20 Dec 2009 21:00:11]
◆ティルト@クリスマス > ちょっと、ご試食なども如何でしょうかー?御遠慮無く。それで気に入って頂けるようであればご購入の方も(小さく刻んだ肉片にタレを塗して振舞うサービスも付随)(先刻の手段も加えて集客率はそこそこなれども)わーお…(中にはその試食目当てだけでやってくるお客さんもやって来る諸刃の剣)(準備した一部の皿があっという間に空っぽになった絵図に思わず頬が微かばかりに笑い)(当然お買い上げ無し)(という経験則から)(故に試食物は小出し小出しに控えている)(まだ完全に張り付いて試食待ちをするような大物が居ないのは幸いなるかな) [Sun 20 Dec 2009 20:54:46]
◆ティルト@クリスマス > あ。はいはいはい!配達ですねー!では御手数を御掛けしますがご住所とご指定のお時間の方を――(同じバイトから持ち掛けられたサービスも問題無く)(直接購入の中で其れ専用のスタッフに回される客人も時折に)(相談中の姿を横目がちに)(アマウラ風味の甘ダレで味付けをした砂肝の焼き鳥を網の上で炙りつつ)…配達って私もすんのかしらねえ。魔女術にはちょっと心得が乏しいんだけれど…(他のお客さんには聞こえないように呟きも小声がち)(ひっそりと片手を頬に当てて小首を傾げる合間にも)(はたはたとアマウラから買い付けた紙張りの団扇を揺すって)(立ち昇る香りを孕んだ白い煙を周囲に配っている真っ最中)(時間的にも腹が減る時刻)(食欲を刺激された通行人が立ち寄りやすいように) [Sun 20 Dec 2009 20:49:30]
◆ティルト@クリスマス > (今では割合に裕福な生活水準を維持出来ているが)(厳しい下積みであった期間は其れ以上に長い)(食い繋ぐ為に働いたアルバイト数は数知れず)(故にこうして往来の端でチキン売りに精を出す態度も何処か馴染んだものがあるのであった)年越し前に美味しい美味しいチキンは如何でしょうか!独身を貫いて行く貴方にも、家族と一日を過ごす貴方にも、ちょっと気になる人が居る貴方にも、今なら全品プライス五百エン!温かい内が賞味期限!さあさ如何ですかー!(張り上げる浪々たる声が響き渡る)(行き交う人々はそこそこなりけり)(此処最近におけるチキン売りの噂を何処からか聞きつけて)(買い付けに来て下さるお客様もちらほらと) [Sun 20 Dec 2009 20:43:44]
お知らせ > ティルト@クリスマスさんが入室されました。 『はあい!いらっしゃいませー!』 [Sun 20 Dec 2009 20:37:44]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが退室されました。 『【サンタからのお願い:2】』 [Sun 20 Dec 2009 01:56:13]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( 商人としての挨拶回りがてら、アンケートでも取ってみようか。 とはいえ、サンタクロース会社がその内容を受け入れるかどうかはまた別だし、何よりこの方法では、対象はやはり大人になるだろう。 子どもさんにアンケートを、ということもできるけれど、商人の子女であればプレゼントも貰えそうだし、さて、どうしたものか。 ) ( そんなことを考えながら歩く街は、いつもと変わらないはずなのに、ちょっと特別に見える。 それを着れば飛ぶことができる魔法の衣装を携えているという特別な状況は、魔法少女というわけにはいかなくても、憧れだった。 ) [Sun 20 Dec 2009 01:53:55]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( 街にいる間は主に市内の仕入れ代行業で収入を得ている商人にとって、今更ヴェイトス市の所番地を確認する必要はなく、こうして人通りの多いところで人間観察してみたり、飛ぶ練習をしてクリスマスまでの準備期間を過ごしている。 …星空の下でサンタらしからぬ歓声を上げるのはまた別の場面で。 今は気になるおじいさんを見送って、次のサンタが要りそうな人を探している。 本に出てくる学校の先生みたいに、『皆でサンタさんにお手紙を書きましょう』 なんてやってみたいのだけど、残念ながらそんなポジションにはいなかった。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:45:34]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( バッグの中には、サンタクロースの衣装が入っている。 それもただの衣装ではなく、着用者に飛行能力を付与するホンモノだ。 自分用にしつらえられたのか、それとも女性用はこのデザインなのか分からないけれど、ロングスカートにコートと例の帽子で見事なAラインを作るその服は、冒険者として身についてしまった厚着嗜好にぴったりマッチしていた。 …せっかくの女サンタなのに、顔を隠すアイディアがもふもふの付け髭しかないのが玉に瑕だけれど、アルバイトでやっているなんて知れたら幻滅されてしまうかもしれないし、しょうがない。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:35:55]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( …一見何の変哲もなく幸せそうで、でもどこか影があったような。 どうしたのかなと見送って、眼鏡の女はスポルティングのバッグを抱え直した。 哲学科の苦学生というか、売れない画家の卵というか、そんな印象を抱かれそうな地味… もといシックなスカート履きにその鞄はミスマッチ。 しかし、変身コスチュームを持ち運ぶならコレが良い。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:29:40]
◆クオ=ヴァディス@サンタ > ( プレゼントボックスを持っている(?)ということは、サンタが来なくたって良いような気もするけれど。 あげる側ならその人は何も貰えないかもしれなくて、せっかくサンタクロースをやるのならそういう人にプレゼントを届けたいと思うのだ。 …今のおじいさんなんかは、子どもでもないし、対象にして良いのかどうか判断に迷っているうちに行ってしまったけれど。 ) [Sun 20 Dec 2009 00:25:29]
お知らせ > クオ=ヴァディス@サンタさんが入室されました。 『( つい、目がいってしまう。 )』 [Sun 20 Dec 2009 00:21:52]
お知らせ > 年老いた男さんが帰りました。 『 今日はやけに冷える。 』 [Sat 19 Dec 2009 23:14:15]
◆年老いた男 > ( やがて男は立ち上がると、その小さな箱をポケットに入れて、立てかけてあった杖を取るとゆっくりと歩き出した。…まだクリスマスまでには時間がある。まだもう少しだけ考える時間はある。そう自分に言い聞かせながら。 ) [Sat 19 Dec 2009 23:13:22]
◆年老いた男 > ( 老紳士が手にしているプレゼントの箱は、過去の過ちを償う最後のチャンスになり得るものだった。――しかし、どうしても悩んでしまうのだ。今更これを渡しにいっても良いのだろうか、と。それが新たな後悔の種になりはしないだろうかと。だからそのプレゼントは、ずっと―― ここ数日の間、ずっと老紳士の掌の中で踊っていた。 ) ( 空は男の心の色を映すかのように曇っている。今年は雪が降るだろうかと、男は空をちらりを見上げて思った。 ) [Sat 19 Dec 2009 23:07:33]
◆年老いた男 > ( 老紳士のブルーの瞳は、幸せそうに腕を組んで目の前の通りを歩く恋人を見る。それはまるで遠くを見るような目で―― 男は、そこに自分自身の姿を重ねていた。過去の自分。若かった頃の自分。情熱に満ち溢れ、夢を追い、ひたすらに生き続けていた自分。 人が過去を振り返りそれを悔やむ生き物だとするのなら、年老いたものは山のように積み重なったそれを見て途方にくれる。――或いは、その後悔の山の中にも素晴らしい日々の記憶が混ざり合い、全ては思い出としてどれも懐かしいものに感じるのかもしれない。怒りや、憎しみや、失望や―― あらゆるものを思い出にしてしまう「時間」を、男は既に過ごしてきてしまった。 ) ( しかし、この男の人生はまだ続いている。それが残り僅かになったとしても、振り返るべきその山はいまだ積もり続けている。それを思い出にするためには、あと数十年の歳月が必要で。そしてそんな時間はこの男にはもう残っていない。 ) [Sat 19 Dec 2009 22:50:11]
◆年老いた男 > ( 商業地区はクリスマスで彩られ、華やかであった。行きかう人々の楽しそうな表情は、今年を締めくくる大きなイベントに心躍らせていることのあらわれか。 ――その商業地区の通りの端に備え付けられたベンチに、一人の年老いた男が座り、その通りを眺めていた。年老いたといっても背は曲がっておらず、身につけている黒のコートと帽子は品がよく、老紳士といった風体だった。その男の手には包装された小さなプレゼントの箱があり、それを傾けたり、掌の中でくるりと回してみたり。そうして深い溜息を吐くと、また人通りを眺めたりしていた。 ) [Sat 19 Dec 2009 22:41:49]
お知らせ > 年老いた男さんが入室されました。 『 寒空の下。 』 [Sat 19 Dec 2009 22:35:59]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 よし、このお金でアヤにケーキ買って帰ろう。 』 [Thu 17 Dec 2009 22:34:02]
◆ヒルダ > ( 暢気な声で「ありがとうございましたー♪」と言って離れていく二人に手を振りながら、私はふす、と吐息を一つ。 これで良いのだ。私は深く関与するべきではない。少しだけ未来を見通す事が出来るこの力は、常に未来を変えられるわけではないのだ。どうしようも無く変えがたい「運命」というものがそこに存在して、そしてその「運命」は自分が置かれる現状に対して諦めをつかせるのにとても便利な言葉だ。あの二人の行く末も、なるようにしかならない。 ) ――なぁに、男なんてこの世に腐るほど居るわよ…。 ( 二人が置いていった銀貨を指先で転がしながら、私はそう呟いた。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:31:09]
◆ヒルダ > ――おめでとう。お二人のラブ運はもう、あれよ、その…留まるところをしらないわ。むしろ今の時点でまだ序の口ね。これからまだまだ急上昇するわよ。 ( そう言うと、二人はとても喜んだ。 ――結局のところ、人は目の前に立ちふさがる困難に対しては、自分の力でどうにかするしかない。私なんかが関与してどうにか出来るものでもないのだ。だから私は距離を置いて、ひとまずこの場は気持ちよく帰って貰うとしよう。正直に話せば二人は私を罵るけれど、嘘を言って後で別れることになっても私は別に罵られることはない。二人をおだてた方がチップだって弾んでくれるかもしれないし。 …それに、もしかしたら、私がそう言ったことで別れずに済む未来がやってくるかもしれないじゃないか。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:25:09]
◆ヒルダ > ( 勿論、私の占いは絶対ではない。この二人はこのまま仲良くバカップルを続けるかもしれない。或いは、一度は奪われた男を女のほうが取り戻すかもしれない。問題なのは、ここで正直に見たままを言うか嘘を言って誤魔化すかだ。仮にこの占いどおりになるとして―― 正直に言ったら、二人はここで私を罵倒するだろう。或いは、正直にいう事で女の方が男に疑惑を持ち、それが二人を別れさせる原因になるかもしれない。重要なのは、二人がこの場に現れた時点で「ヒルデガルド・グレーテ」という糸が二人に関わっているということだ。残念ながら、私は自分の事は占えない。自分が関わることで相手にどんな影響を与えるか見抜くことができないのだ。 そして、嘘を言った場合は…二人はこのまま暫くバカップルを続け、今月中に何かが起きて別れるだろう。そしてこの場合も、私が嘘を言ったことで別れるはずだった二人の糸が別れずに済むかも知れない。また、その逆もあり得る。 ――さて、私はどうするべきか? ) [Thu 17 Dec 2009 22:20:23]
◆ヒルダ > あ………。 ( そうして見えてきたものは、なんともあっけないものだった。この二人は今月中に別れる。糸が解れるのはもうすぐ先だ。――原因は男の方。別の方向から違う糸が近づいて絡み合い、男の糸はそっちと結ばれる。早い話が、他の女を好きになってくっつくってことだ。或いはもう既に二股をかけているのかもしれない。 ) ( 嘘を言って驚かしてやろうと思ったのに、これじゃ対応に困ってしまう。もうすぐ破局を迎えるんだってことが見えてきたら、なんだか可哀相になってきた。幸せな人間は見ててイライラするけど、不幸な人間は見てて可哀相に思う。私はそんな女だ。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:15:15]
◆ヒルダ > ( くそ…、イラつくわねこの二人。こうなったら嘘の占いの結果を教えて、二人に衝撃を与えてやるわ。私は魔女なのよ、ふふん。 ) それじゃあ、早速占うわね。え、え、と、二人の愛情運は―― っと。 ( ずうっとお尻の下に敷いていた手を抜いて、机の上に置かれた水晶に手をかざす。こうして寄り添う二人の運命の糸は絡み合い、同じ方向へと進む。その糸が別つのが死であるのなら、絡み合う糸はどちらかがぶつりと切れる。その糸を別つのが死以外のものであるのならば、途中で糸は別々の方向に伸びていく。糸が強く絡み合えば合うほど二人の絆は強くなる。また、途中で別れた糸はまた強く結ばれることだってある。さて、この二人の場合は? ) [Thu 17 Dec 2009 22:10:51]
◆ヒルダ > ええ――まあ――いいわよ、どうぞ。おかけになって。 ( そう掌で指し示す場所には椅子は一つしかない。それでも私は「おかけになって」という。勿論意地悪で、だ。さあ、そんなふざけたマフラーでお互いをつつんでいたらどちらか一方が座るというわけにもいくまい。そのマフラーを解いてどっちかが座るか、そうでなければ占いの間ずうっと立っているが良い。 …と、思ったら小さな椅子の上に半分ずつ座りやがった。この椅子ぼろいから、そろそろ寿命が来ないかなと私は思ったり思わなかったり。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:03:49]
◆ヒルダ > ( 絵に描いたようなバカップルが私の目の前に現れた時、私は自分の眉間に皺が寄るのを感じていた。ペアルックのあったかそうな服を着て、長いマフラーでお互いを包み、わざわざ片方の手袋を外して手を繋いでるその二人を見たとき、私はこう――怒りがマグマとなって噴出しそうになるのを感じていた。 このうんこ寒い中で占い屋をする私のストレスはいい具合に募っている。二人の頭を叩いて長いマフラーの端と端を持って硬結びしてやりたいぐらいに募っている。ちなみに、うんこ寒いというのは「クソ寒い」という意味だ。しかしクソという言葉は上品ではないので、あえてうんこ寒いという言い方をしているのだが、どうやら私は少し疲れているらしい。 ) [Thu 17 Dec 2009 22:00:55]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『 「僕たちのラブ運を占ってくださーい♪」 』 [Thu 17 Dec 2009 21:55:24]
お知らせ > カイン@サンタさんが退室されました。 『(そして、青年も立ち去った)』 [Wed 16 Dec 2009 00:52:29]
◆カイン@サンタ > (悪いことが起きなければ良い。 起きたとしても介入するだけ、だが――ともあれ、そんな事を考えても仕方が無い)カイン。 カイン・グレイホーク。 ――それじゃあ、良いクリスマスを [Wed 16 Dec 2009 00:52:21]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Wed 16 Dec 2009 00:48:35]
◆レイン・パレット > 今日もだがこいつといると苦労ばかりさせられてな。まあ後でたっぷりと説教してやる。 ( 真っ黒な笑顔を浮かべる女。その気配にわんこはビクッとしたりして。 ) 流石にこれ以上は悪い事は続きなどしないだろうさ。……根拠など、ありはしないがな。 ( それは予想というよりも願望と言って差し支えない。 ) まあいい。レイン・パレットだ。お前は?―――まあバイトを頑張ってくれよ。私達はそろそろ行くさ。 ( 名前を教え、別れの挨拶を告げるよと白いわんこも一声吠える。そうだな、まあ首輪付きにも何か買ってやるか。折角のクリスマスなのだものな。 ) それじゃあ、おやすみ。 [Wed 16 Dec 2009 00:48:11]
◆カイン@サンタ > うちにも猫――子猫がいるけど、犬だとやっぱり大変そうですね。大きいですし。(気にしてないと言いつつも、さすがに顔中を涎まみれにされるのは勘弁願いたいので、立ち上がる事にする。 大きいとそれだけで世話が大変だろう。 散歩にしたって、下手すれば犬の方が力強いに違いない)年末年始は賑やかな方が良いですからね。 ――正直、今年はこれ以上、このまま何事も無けりゃ良いんですが。(あまりにも人が死にすぎた。 ――であるからこそ、楽しむべきだろう。 浮かれ気分なのは心からではあるものの、それを素直に楽しめるかどうかとなれば、また話は変わってくる)そう悪いつもりもないんですがね、と……成程。 首輪に紐、と。 ストレイドは上等な骨とかが欲しそうだなぁ。(と苦笑しつつも頷き、彼女の容貌とプレゼントの内容を頭に叩き込んでおく。 クリスマスに一番楽しむべきは子供達であろうが、真っ当に生きている人間ならば誰もが楽しむ権利がある筈だからだ) [Wed 16 Dec 2009 00:30:48]
◆レイン・パレット > 我が儘な奴で手を焼いてばかりだよ。―――済まないな。こういう奴なんだ。 ( そろそろ止めてやれと私もまた一緒になってたしなめる。可愛らしい見目だし愛くるしいのも認めてやるが、ペットというのは中々に大変だ。 ) 確かにな。12月がこうして賑わうのも風物詩だ。楽しんでやるといい。 ( そして続けた彼の言葉にふむと口元に手を当てて。 ) お前は女性の趣味が些か悪いな。そういったセリフは同年代の辺りの子に言ってやれ。 ( からかっているのか本気なのか淡々とした調子。ナンパにしか聞こえなかったみたいだ。 ) 敢えて言うならば……首輪か。それと散歩しやすい紐。この馬鹿と出歩くと疲れて困る。 [Wed 16 Dec 2009 00:18:19]
◆カイン@サンタ > なるほど、本名がストレイドで、渾名が首輪付きと。 ――おいおい、あんまり舐めないでくれよ。(ひゃんと吼えつつ此方の顔を舐めてくる犬に、笑いながら此方も嗜める。 まあ理解しているかしていないかはともかく、名前を呼ばれたら返事する辺り、なんともまあ、愛嬌のある奴じゃあないか)まあ、年末ですし、この時期にしか出来ない仕事ってのも結構ありますから。 ええ、頑張りますよ、精一杯(頑張らない理由が無い。 自然と顔には笑みが浮かび、しっかりと頷いて――ああ、そうだ、と思い出したように口を開く)その仕事の参考にしたいんですけど。 クリスマスプレゼントって、何か欲しいものありますかね? それと……良かったら、貴女の名前も教えて貰えると。(これじゃナンパだなぁと苦笑いもしてしまうのだけど) [Wed 16 Dec 2009 00:01:19]
◆レイン・パレット > アダ名だよ。野良の頃から首輪持ちだったのでな。探したのだが飼い主は結局見付からなかったのでこうしている。―――ストレイド。反省しろというのがちゃんとわかったのなら返事しろ。 ( ひゃんと元気良く返事する。………こいつ名前呼ばれたから返事しただけではないだろうか。もしくは犬の癖に鳥頭なのか。気持ち良さそうに耳の後ろ掻かれた犬は人懐っこく青年の顔を舐めようとする。 ) なるほど、勤勉だ。それは良いことだよ。頑張ってくれたまえな。 ( この年末の時期になるとこうして短期のバイトも増えるだろう。チキンの販売のバイト等といったのだろうと当たりを付けて納得する。流石に臨時サンタ等とは思いもよらない。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:54:37]
◆カイン@サンタ > クビワツキ……首輪付き。 この子の名前ですか?(あんまりと言えばあんまりな名前だろうけれど、不思議と似合っている気がするから変なものだ。 手を伸ばして犬の耳の後ろなぞを掻いてやろうとしつつ、下から彼女を見上げるようにして問いかけて)あー、いや、迷子ってわけじゃないんですよ。実はちょっと短期で運送業のアルバイトを始めたばっかりでして。 道を覚えてた所なんです。 ここら辺、あんまりうろつかないもんで(仕事の日までは間があるとはいえ早く覚えないと、なんて笑いつつ) [Tue 15 Dec 2009 23:41:44]
◆レイン・パレット > 君が気にする事はない。私達がぶつかってしまった原因は九割方この首輪付きのせいなのだからな。 ( ジロリとわんこを睨み付けると犬は可愛らしく丸い瞳でくりっと首を傾げた。………ちっとも反省していないその様子に家に帰ったらオボエテイロヨと呟き。 ) 地図?何だ道にでも迷っていたのか。この辺りは良く知っているから、迷子だというのなら案内くらいは出来るが。 ( 尻尾ふりふりする犬に視線合わせる彼に問う。地図を見ていたというので最近この街に越してきたのか等と勘違いをする。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:34:56]
◆カイン@サンタ > あー……いやいや、地図を見てたもんですから。(容姿や犬を叱る鋭い声。 第一印象としてはキツイ女性だな、というもの。ただ、それは彼女が犬を飼っている事実を前にして、すぐに打ち消される。 ステレオタイプな物の見方かもしれないが「キツイだけ」の女性は犬など飼わないに違いない。 犬に目線を合わせるように、此方も片膝をついてしゃがみ込む)だったら、俺も君に謝らないといけないな。――ご主人にぶつかって、申し訳ない。(……うん、やっぱりキツイだけ、って事はないだろう。 こんなモコモコした犬なのだし。 まあ、愛嬌ある顔してとんでもない事をやらかしそうな気もしないでもないのだが) [Tue 15 Dec 2009 23:19:25]
◆レイン・パレット > いや、こちらこそスマナイ。つい犬に気を取られてしまっていた。 ( 倒れ込まずに済んだスーツの女性もまた彼に謝罪をする。実年齢よりは若々しく見える女。冷俐な眼差しに泣きボクロが他者に印象を覚えさせる。紐の先の白いわんこはまだ匂いのする方へ行きたがってて。 ) …………お前も謝れ! ( リードをおもいっきし引っ張って飼い犬をキツくたしなめる。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:13:27]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『ズレた眼鏡を治す。』 [Tue 15 Dec 2009 23:04:24]
◆カイン@サンタ > (ドン、という軽い衝撃)――お、っと!(同じく此方もよろけてしまうが、素早く体勢を立て直す。 ――しまった、これだから前方不注意はいけない。 ぶつかった相手は犬を連れた女性で、幸いにして転んではいないようだけれども。 ともあれ、慌ててぶつかってしまった女性に頭を下げよう)――っと、すみません、大丈夫ですか?(青年は、見る限り何処にでもいるような容貌をしている。 やや目つきが悪いが、これは生来の物だ。 あとは、やや体格が良いくらいか。 ぶつかったのであれば、筋肉質である事がわかるかもしれない) [Tue 15 Dec 2009 22:58:12]
◆レイン・パレット > ( 考えるように間の空いた時間。やや経ってから軽く自分の頭を叩く。 ) 穿ち過ぎか。私も年を食ったな。 ( それがただのひねくれた考えにしか思えない。無駄に理論付けて納得が行く理由を作るのは悪癖だ。 ) ――――― ( 何かの匂いに惹かれたのだろうか。リードがある事も忘れて駆け出そうとする首輪付きを睨み付けてその紐を強く引っ張る。 ) ―――むっ………! ( そんな事で飼い犬に気を取られていたからだろう。前方不注意で正面から来た人物にぶつかってしまいたたらを踏む。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:50:13]
◆カイン@サンタ > (近頃、立て続けに発生している陰惨な事件。その内の一つに関与している青年は、しかしだからこそ、本気で浮かれているのだった。 死霊術師の舘では誰一人として救えなかったけれど、なにせ今度は違う。 絶対無敵で完全無欠な救い手役を――それも『本当の!』――を任されているのだ。 気分が良くならない筈が無い)……さってと、商業地区はこんなもんで良いかなー……。(と足取りも軽いまま、地図を片手に番地把握をしながら青年は歩いてくる。 暗黒街やらスラムなら頭に地理は叩き込んであるものの、この辺りはそうでもないのだ。 このまま行けば貴女にぶつかるかもしれないし、その直前で回避できるかもしれない。 位置としては、貴女と愛犬の真正からやってくる) [Tue 15 Dec 2009 22:34:29]
お知らせ > カイン@サンタさんが入室されました。 『( 本気で浮かれている )』 [Tue 15 Dec 2009 22:28:34]
◆レイン・パレット > ( 世間では浮かれ気配のクリスマスだが、気楽な独り身で祝う相手もいない自分にはさして関係のない行事だろう。精々皆が楽しんでいる間に仕事の虫になっておくとする。 ) ……存外、皆も無理矢理に浮かれているかもしれないがな。 ( 近頃のこの市の惨状を忘れてしまおうと。がからこそこうして明るい行事に食らいつくように賑やかすのかもしれない。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:24:19]
◆レイン・パレット > ( 飼い主の言葉に元気良くひゃん!と返事をするけれど、所詮は獣。人の言葉も解さないだろう。特にこの奔放な性質の犬はちゃんと理解出来ているのかどうか激しく不安だ。 ) 気分転換などと考えるのではなかったな……。とても後悔しているよ。 ( 犬があっちこっちに勝手気ままに移動しようとする度にリードを強引に引っ張りその行為をたしなめる。 ) [Tue 15 Dec 2009 22:10:39]
◆レイン・パレット > 気付けばもうすぐか。賑やかになってきた事だな。 ( 散歩がてら買い物に来たのだが、もう二週間を切った時期だけに各店舗はクリスマス商戦真っ只中といった賑わいを見せている。その雰囲気に当てられたからか、リードの先にいる白い犬は随分と機嫌が良さそうな様子だ。 ) あまり調子に乗るなよ。お前という奴はすぐに図に乗るからな。 [Tue 15 Dec 2009 21:59:41]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『クリスマスか。』 [Tue 15 Dec 2009 21:52:23]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『 … ッ 、 ( 店員の異常に高く明るい声に 怖気付いて 回れ右。 )』 [Mon 14 Dec 2009 23:29:36]
◆セィナ > ……… 、 ( ちら、と横目で通り過ぎる人達を見遣る。 ) ( 綺麗に包装された袋を大事そうに抱えている人とか、お買い物帰りの人とかが、ポツポツ。 ) ……… 贈り物なンて、したこと ない、 ( お父さンには絵とかプレゼントしたこと有るけれど。 買ッたことなンて、ない。 ぎゅうッと鞄の紐 握り締める様に掴ンで、 ) ( とりあえず、目に付いた お店に、一歩、踏み込む。 ) [Mon 14 Dec 2009 23:22:29]
◆セィナ > ( ゆるゆる、 足を進ませながら ぼンやり お兄さンを思い浮かべる。 ) …―― うー…、 ( プレゼント。何が良いンだろう。 アクセサリーとか、本とか、ぺンとか? ) …… うううー… ッ 、 ( お菓子とかの方が良いンだろうか。 ) ( でも、手作りは重いです ッてどこかの本に書いてあッた。 ) …… お兄さンの趣味が、 わからない、と…、 ( プレゼント ッて迷う。 ) ( けど、お兄さンは今忙しいから、お話して邪魔とかしたくないし。 プレゼントのこと話したら、いらないッて言いそうな気がする。 ) ――――… 迷い、ます …。 ( サンタクロース ッて人だッたら、欲しい物なンて すぐ分かるンだろう。――ちょッと羨ましい。 ) [Mon 14 Dec 2009 23:09:21]
◆セィナ > ( サンタクロースは良い子の所にしか来ないらしい。さッき通りすぎた親子が話していた。 ――だッたら、 ) ( 今までサンタクロースが来たことのないわたしは、悪い子なンでしょうか。 ) ( へろン、と眉が下がッて。白い溜息が洩れる。 ) …ぅ、ぁ ッ、違う、違うッ…。こンなこと、悩むンじゃなく て、 ( ぶン、と首を振り、 ) ( いつもお世話になッてるお兄さンに クリスマスッてイベントに乗じて何かプレゼントを ッて思ッたンだけれど、 ) ………。 ( おとこのひとに 何をあげたら良いのか分からなくて。 ) ( うー、とか、んー、とか 小さな呻き声あげながら、 色々なお店の前をちょこちょこ、と。 ) ( たまに変な眼でこッちを見てくる人が居るけれど、少女はあまり気にしてない。 ) [Mon 14 Dec 2009 22:57:33]
◆セィナ > ( どこを見ても クリスマス、クリスマス―― クリスマス。 ) …クリスマス …、 ( ッて何だろう、とは言わないけれど。お父さンと一緒に暮らしていた時は全く縁がなかッた。 ) ( お祝の日ッて事も、サンタクロースの事も、楽しい行事だッて事なンて知らなかッた。 ) … クリスマス、 か ぁ…。 ( はふ、と息と一緒に呟いて。巻き付けたマフラーを少し直す。 ) ( いろいろなお店が立ち並ぶ中、 うろうろ、きょろきょろ。 足も視線も 落ち着きなく。 ) [Mon 14 Dec 2009 22:47:49]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『( あちらも、こちらも、 )』 [Mon 14 Dec 2009 22:44:10]
お知らせ > 氷桜@クリスマスさんが帰りました。 『うん、いい焼き色だ (こちらが数分たったものです)』 [Mon 14 Dec 2009 21:27:13]
◆氷桜@クリスマス > (そういうわけにもいかなそうなので外側に香辛料を薄く塗り、鉄板に乗せて鎮座した周りをジャガイモや玉葱等の根菜で囲い、最後に刷毛で油を塗ってオーブンへ) ・・・・割と贅沢なつくりになったが、いいんだよな? (焼き時間を計るための火縄に火をつけながらそんなことを呟きますが、用意されていたんだからきっと大丈夫です、多分) まあいいか。 さて、焼き上がるまでに次の支度をせねば (今考えても仕方がないことは後回し。 先ほどと同じ手順で腹を割いては詰め物をして縛る作業、それを10ほど繰り返したところで) ん、そろそろか [Mon 14 Dec 2009 21:25:20]
◆氷桜@クリスマス > (先ずは毛の毟られた鶏の腹を割き、内臓と調理に邪魔になる骨を摘出。 あばらは形が崩れるので根元だけ包丁で切り離し、後はそのまま放置。 某チキン屋のあばらの部分食べにくいですよねとか何の話でしょうね) 湯は・・・・十分過ぎるほど沸いてるな (ぐらぐらと煮えたぎる大鍋から湯を掬い、空っぽになった鶏の中にざばーっとかけ、直ぐに捨てる) 矢張りくさいなぁ (仕方のないことだが、どうもこの臭いは慣れそうにない。 湯で洗った鶏の中に下処理をした玉葱と香草、牛の脂身の欠片を詰めて口を糸で大雑把に縫い止める) さて、直ぐに食べるなら油でやってもいいんだが・・・・ [Mon 14 Dec 2009 21:15:59]
◆氷桜@クリスマス > (案内された厨房で食材を前に腕を組む男。 無駄に長い髪は後頭部でまとめてバレッタで固定しているので衛生面は妥協点とかあまり関係ない) さて何を作るか・・・・ (普段家庭で香辛料等をケチりながらきっかり二人分を作るのではなく、大人数に向けての料理となると何を作ったものか迷ってしまう) 七面鳥なら兎も角、鶏肉で丸焼きというのはあまり風体はよろしくないなぁ (サイズにもよるがそれはとても貧相な物になりそうな予感) ・・・・まあ、そこはあまり気にしなくてもいいか (結局、それはそれで試してみたいという欲求が勝り一品目は鶏の丸焼きに決定) [Mon 14 Dec 2009 21:02:58]
お知らせ > 氷桜@クリスマスさんが来ました。 『(包丁片手に思案中)』 [Mon 14 Dec 2009 20:55:57]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『…何時見ても、ミソと赤土ってそっくりですわ…(お買い物はミソでした)』 [Mon 14 Dec 2009 02:11:33]
◆アルマ > う、するどいですわ…(上手い切り替えしにぴく、とほんの僅かに首が仰け反った。このおぜうさんできる…!とかなんとか)ええ。というわけで可愛らしさと解りやすさを重視してルーさんにします。……別のお名前?いやんそういうお仕事ですかしらー♪(あっはっはっは、と別なお名前発言に特に突っ込まず笑うのでした。そんなに大声じゃないけど。そして源氏名かと思う辺りお勤め先に毒されてるかも。いや元々か)紐で縛って、その上で布にくるめば大丈夫じゃないですか?うちのゆのかちゃんがそーやってるの見てただけですけど(21世紀みたいにきゅっと止めればはいOK、とは行かないこの時代。色々と使うたびに補足をしなければならない事がよくあるのでした。まる)まあ、色々と…それに、私も昔から大きかったわけじゃないですから。では、参りましょうか♪(一緒に歩いて、お店が並ぶ通りを抜けて少し過ぎた辺りで――お別れするでしょう) [Mon 14 Dec 2009 02:08:59]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 林檎は 明日、アップルパイにしませう。 )』 [Mon 14 Dec 2009 02:00:34]
◆キヨ > じゃぁ、すぐに目の端に涙の雫が出来ちゃうんですね。 ( 目が細いってことはそうなのかなぁって。それはそれでアリじゃないですか? ) ( 撫でられたのは二度。 逢うのもまだこれが二度目。 だからまだちょっと慣れてない感じ。初対面でおねーさんぱんつかぶってたし。 今みたいに気落ちしてる時じゃなければ、もっとリアクションを返したンだろうけど。 そも、自分から撫でるのはともかく撫でられるのはなんか。いわかんがある ) … サド・ニュクスじゃないですよ。 ( なんかいまの発言に不安を覚えてそんな釘を。 さしてみたけど墓穴でしたでしょうか。…。 ) ま、別な名前はそのうち。 んー、蓋のとこが不安なんですよねー。 ( この時代主流は陶器製ですし。 足でもぞもぞ、ちょうどよい位置になるよういじってる間に蓋がゆるくなったらどうしようって。 温石布で包んだり袋に入れて足にやるンでもあったかいですよ。 ) 零さない勇気がわいたら試してみます。 ――― 必要なことがあったんですか…、 ( あぁ、やっぱり美人さんだから。 なんて。苦労なさってるんだなぁとしみじみと。へなり、眉が下がる ) ――― 好まれても困りますが。 ( きもちわるい、と内心で ) あや、そうだったンですか。 はい、じゃぁ途中まで。 ( こくり、頷き。 壁から離れましょう ) [Mon 14 Dec 2009 02:00:25]
◆アルマ > なるほどなるほど。いやー、でも実はならないんですよ。なぜかといえば……この眼の細さゆえに(こくこく、と頷いた後、さもとても重要なことであるかのような口ぶりで言葉紡ぎながら、自分の眼を指差した。言われてみれば潤んでも見えるような見えないような細さだけど、そもそも冗談なので本当にそうかどうかはたいした問題ではないのである)……(ぺふぺふ。二度撫でて手を離した。なんか反応も芳しくないので早期撤退した方がよさそうですわー、とも思ったので)……さる、どにゅくす。変わったお名前ですねぇ(偽名とは知らないし、仮に知っていても別段詮索する積もりは無いのであっさり。ただし変なところで一拍置いたようにも聞こえたかもしれず)文字通り馬並みの脚力でもなければ、大丈夫だと思いますよー?(零れたら布団は濡れるわやけどするわで文字通り大惨事。そんな光景を想像しつつも心配ナッシン、とアンサーす)んー、特にこれ、というのは無いですねぇ。必要に迫られて覚えた我流ですよ。(武道というより喧嘩の技。急所狙いが殆どの辺りは暗殺術にも近い。なので人に問われれば我流といつも答えているのでした。そう、今の答えのように)いやいや、乱暴する人は、私みたいにデカいのより、ルーさん(サルドニュクスは言いづらいので勝手に縮めた)みたいなちまいこの方を好むものですよ。……なるほど。それじゃそうですねぇ…私もちょっとお買い物、して帰る途中だったのでそろそろですね。途中までご一緒しましょうか?(んー、と両手伸ばして背伸びひとつ。その後にそんな問いかけを一つ放るのでした) [Mon 14 Dec 2009 01:37:15]
◆キヨ > あー、可愛いかどうかはともかく眠かったですからねー。おねーさんも欠伸したらそうなりますよ。 ( うんうんと軽く頷き。あくまでも寝不足で通す ) … ( 避けはしなかった、というより避ける間がなかったけれど。ちょっと身構えたよう、動かぬまま ) …なんか頭の中ぴんくいみたいじゃないですか。 んー、 …サルドニュクス。 ( ぼそり。懐かしい偽名を、頭の中から引っ張り出してきた。 ) 湯たんぽ…、あー、フォーウンの。 寝てる間に蹴っ飛ばしたりして、お湯が零れないか不安なんですよねーアレ。 ( いやべつに寝相悪くはないですけども。ももも。 ) 酒樽につめて転がしていけばどうでしょう。 ( たるのなかがいろいろひさんなことになりそうですが。 ) おや、そうなんですか? 武道はなにをー? ( ほそっこく見えるンですが。 ヴェイトスだしなぁ、と納得できてしまう不思議 ) えー? あはは、わたしはないですよ。 ( ないない、って手ェぱたぱた ) ――― さて、おねーさんの帰りも心配ですし、 わたしそろそろ林檎買って帰るつもりなンですが…、 [Mon 14 Dec 2009 01:24:43]
◆アルマ > いえ?うるうるしてて可愛かったですよ?(うふー?といえいえnot睨みですよー?と実に楽しげに返すのでした。not睨み。yesうるうる、と)ええ。ですから、お気になさらずに♪(と、言葉を返しながら…遮られたり避けられたりしなければ、右手を伸ばして頭を軽くぽふぽふしようとするのでした)……うふふふふ。それはいいですけど、お名前教えてもらわないと私の中ではぴんくおぜうさんのままですよー。ま、その辺りはお好きなようにどうぞ♪(とかいいながら、パンツ食べるというとなぜかお鍋でぐつぐつをイメージしてしまうのでした。ぐつぐつ。今日のご飯はふんどし鍋よ。(意味不明)ええ。以後お見知りおきを♪…そうですよねえl。トキノミヤコのご友人とか居れば、湯たんぽを調達してもらうと言いと思いますわ。あれは非常にいいものです…(寝るとき以外にも、布で繰るんで懐に抱えたりも出来る。ファンヒーターやエアコンが無い時代の暖房は大変なのでした。そんな最中も、なんだか放っておいたら完全に倒れてそうですねぇ、等と思いつつ…)そうですよー。何より海まで運ぶのが大変じゃないですか。ね?(うふふふふ。ね、と共に右に首傾げれば、さらさらと長い髪が肩の上を流れて行った。ほんの微かな、この距離でも聞こえないぐらいの僅かな音を立てながら)うふふ、ありがとうございます♪でも大丈夫ですよー。こう見えても腕っ節には自信がありますので。そういうおぜうさんも気をつけないとだめですよー? [Mon 14 Dec 2009 01:05:23]
◆キヨ > … ( 数秒の間 ) …… もしかして睨んでましたかわたし。 つまりなかなかの破壊力で、って笑いながら言うってことは おんどりゃーなにがんつけとんじゃえーこんじょーしとるのー って意味ですか。 ( 至極真面目な顔でこう、淡々と。 ) いや、睨んでたわけじゃないんですよ。聞いたことある声だけど誰だろうって訝しんでたのと、ちょっと目が悪いので――、 ( すみません、と小さな声。 ) ――― ( ぱんつ食べられたひと ? ) …なんか生理的に却下です ( ぞぞっと、無意識に頬や腕にチキン肌。 今はなんか、だめだ。 ) アルマさんですね。 角のひと、って覚えておきます ( 神妙に、深く頷いてみせた。 ) 足は中々難しいンですよねー、ほっとくと冷えまくりますし。 温石でも用意するべきでしょうか。 ( ほんの少し、左側、壁に寄りかかり気味に。 へらっと笑う。 ) はぁ。 海にでも沈めたらいいんじゃないですか―― って、客商売じゃぁそうもいきませんよね。 お疲れ様です。 ( 詳しい事情は知らないけど、あぁお姉さんも大変なんだなって心配そうに。スタイルがいいから、尚更―― と、思ってほんの少し眉が寄る。 ) …美人さんなんですから、気をつけてくださいね。 [Mon 14 Dec 2009 00:51:48]
◆アルマ > いやー、なかなか良い眼差しでしたわ。ええ♪……んー、まあ、それはそうなんですけど、お嬢さんの方がそれでよいのかなー、と。ぱんつたべたひと、ということは即ちぱんつたべられたひとと言うことでありまして…なんか沸け解らなくなってきたのでそれはおいといて、と(うふふふふ。何が面白いのか小さく肩を上下に動かしながら笑みを浮かべた。そしてなにやら言葉を続けるけどなんか途中でよくわからなくなって横にうっちゃった。てい、と手首を返しつつ何かを捻るジェスチャーと共に)…私はアルマと申しますわ。どうぞよろしくー♪(キヨが口篭る様子を全く気にせず、あっさりと名を名乗るのだった。それはもうさらりすらりぬらりと。)あとは寒いですしね。夜とか本当に冷えますよねぇ…で、眠れないときは足を暖めると良く眠れるんですよ。お試しあれ♪(真相は知る由もない。なので睡眠不足と言われればそれに付いての話題が出てくるのみ。事実役に立つので無駄ではない…が、一体何が目的化さて自分でもさっぱり不明。ただその顔は楽しそうに笑みを浮かべていた。いつもどおりに)ええ。忙しいですよー。刑期が良いのか、お酒入ってやんちゃするおぢさんがおおくて…(はふー、とため息つきつつ大げさに肩をすくめて見せた。今問題と言うかトラウマになっている白いものがあっちでもこっちでも吐き出されてる所の事とは言わないまま) [Mon 14 Dec 2009 00:35:30]
◆キヨ > ―――― ? ( 言葉の意味がわからず、目を細めて訝しげな顔をした。 やっぱり今の呼び方は気に障っただろうかと、思いつくのはそのっくらいで ) ――― や、誤解も何も3分の2ッくらいは事実ですしー… 、 ( 名前? ) …、 ( しろの名を名乗りたくなくて口ごもった ) なんて仰るんですか? えぇ、年末ですし―― 体調を崩すヒトも多いので ( まるで季節柄風邪を引いている知人でもいるかのように、 ) …、 ( 思わず半歩、足を後ろに引き ) わたしは大丈夫ですよ。 眠いだけ です。 ( 緩く左右に首を振って、へろ、とわらう ) お姉さんこそ、年末でお忙しいんですか? ( 年末ですもの、と言うってことは。 首を傾げて、 ) [Mon 14 Dec 2009 00:24:13]
◆アルマ > ……うーん、なかなかの破壊力で♪(くす、くす。自分を見上げる瞳が潤んでいたのを眼にすれば、口にするのはそんな感想。それこそ焼きあがったパンの感想を口にするかのような、平然とした口調。よほどの事が無い限り、口調が変わらないといえばそれまでだけれど)…非常に誤解を呼びそうな覚えられ方ですわ。そういえば、お名前教えてませんでしたねぇ…あらあら、お疲れですか。年末ですものね。(直ぐ近くに有った街頭に、寄りかかるようにして体重を軽く預けながら答えた。具合は確かに悪そうだけど、本人が手を貸して欲しいと言うまでは特に助力はしないつもり。…だけど)…本当に、大丈夫ですか?(んぅー?と小首傾げながら尋ねるのでした。もともとお肌がすごーく白いけど、それでもわかるほど顔が蒼くみえたから) [Mon 14 Dec 2009 00:09:37]
◆キヨ > ( あの日、メアちゃんが寝てからわたしは吐いた。 からっぽになって、ひっくりかえりそうになるくらい。 内臓が痙攣するまで ) … ( きもちわるい ) …… ( きもちわるい ) …、 ( 今も思い出すと吐き出しそうになる。 だから、蓋をする。 なかったこと にはならないけど、 ) ( あぁ、みていることしか出来なかったわたしでさえこうなんだからメアちゃんは―― それこそ、夢にでもしてしまわなければ、 ) ――――、 ( 無理やりに気持ち悪さを押し留めたせいで、視界が薄く滲む。 その中に、影が差した。きいたことのあるこえ。 ) …、 ( 口元から手を離しながら、生理的に潤んだ目で見上げれば―― ) ( 嗚呼、 ) … わたしのぱんつたべたひと。 ( ひどい覚えかた。 いや、食べたというより正しくは頬擦り&吸引でしたっけ。 ) …こんばんは、 ( ぎこちなく、 ) 大丈夫です、ちょっと―― 寝不足、で、 ( 欠伸が、なンて。 だからふらふらしてて目が潤んでるんだと、そういう嘘 ) [Sun 13 Dec 2009 23:59:58]
◆アルマ > 誰かが私のことを呪ってますわ……(んむー。どこか間違ったトキノミヤコ知識を呟きつつ、右手の甲で鼻の辺りをぐしぐし。流石にいつもの服まんまだと死ぬので厚着はしているが、それでも時折吹く夜風が大変冷たくて)…くしゃみの百や二百は一晩で余裕…あら?(くしゃみの一つからそんな風に話を発展させつつ歩くお店たくさんの商業地区。ふろ角を曲がったとき、少し離れたところに印象的な「カラーリング」が有るのが見えた。あの色の薄さは確か…)妖怪ぴんくおうぜんさん…!(なんか調子が悪そうに見えるけど、そんな様子など見えてないかのようにスキップスキップで直ぐ近くまで足を進めて―――)こんばんは。大丈夫ですかー?(はろー?と軽く右手振りつつご挨拶) [Sun 13 Dec 2009 23:49:31]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『――――くしっ!』 [Sun 13 Dec 2009 23:44:16]
◆キヨ > ( 思い出すのは小さく可愛らしいミトン ) ――― … ( あぁ、そうだ。たしかお店はこのあたりだった。 この間、鶯サンと会った―――、彼がメアちゃんへのクリスマスプレゼントを選んでいたお店。 ) …。 ( 女中さんへ託けてきた言葉は、しかり彼へと伝わっただろうか。 心配していなければいいけど、 ) … ( いつのまにか、足取りが重くなる。 …メアちゃんから熊倉に戻りたいと言い出すまでは。わたしから勧めるようなことはしないでおこうと思う。 戻りたいと言ったら、その時は送っていってあげよう。 だってこわいだろうから、あのばしょなんて。 いまはいちばん――― ) …、 っ ( ぐにゃり、眩暈のよな感覚 )( きもちわるさに口元を押さえ、足が止まる ) [Sun 13 Dec 2009 23:34:45]
◆キヨ > ( 今日の晩ご飯はビーフシチューにした。 ホントは別のシチューが好きなんだけど、それはなんだか作りたくなかった。メアちゃんだって食べたくないと思うし―――パンも、シチューも、メアちゃんの口に合うといいなぁ。 今度また、何か一緒に作ろうって誘ってみようか ) … ( 口をマフラーに埋めて息をつくのは寒いからじゃなくて、 ) ―――― クリスマス かぁ、 ( ぽつり、 ) … ( メアちゃんは クリスティアに帰るんだろうか。 それとも、鶯さんと過ごすんだろうか―― ) [Sun 13 Dec 2009 23:18:30]
◆キヨ > ( イベントごとが近いせいもあってか、賑やかな大通り。 あちこちでプレゼントにどうぞという宣伝文句やクリスマスカラーを見かけたり、アマウラ系のお店では年末年始の掃除用具やお飾りなんかを売り出している ) … ( 色んな事件があったから、反動で尚更騒々しいのかもしれない。 いつもならわたしもはしゃいで雑貨店の客に混じっていたりするんだろうけれど ) …、 ( 吐いた息が夜色に白くくゆる。 )( 足は無意識に端の方へ。 人波を、おとこのひとを避けるように。 ――けど、わたし自身はそれに気づかず。 あぁ、あの小さなツリー可愛いなぁ なんてぼんやり思う ) [Sun 13 Dec 2009 23:05:06]
◆キヨ > ――――― … ( 衝動的に、髪を切った ) …、 ( 軽くなった頭に、ほんの少しだけすっきりする。 ) ぅー…、 ( でも首筋を吹き抜ける夜風は冷たくて、こんな季節にばかなことをしたなぁとも思った。 隙間風が入ってこないようにと、マフラーをしっかり首に巻きなおす ) [Sun 13 Dec 2009 22:51:55]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 白い色が嫌でイヤで、 )』 [Sun 13 Dec 2009 22:42:46]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 冬が終わるまで籠っていようか 』 [Fri 11 Dec 2009 13:27:48]
◆ミニー > ( だいたい、きっと、たぶん、何処に行ったって同じだ。 アマウラに行けばチョンマゲを結った爺さんがカブキの格好をしてプレゼントを持ってくるんだろう。 ティアンに行けば街中チキンだかダックだか山積みで辛い香辛料山盛りで食べてるに違いない。 ガンディアだってそう。 神聖な牛に跨った黒い爺がカレーと珈琲豆とガンジャを配って周ってるにきまってる。 なんだよ。 もう。 皆して。 12⇒1 って一周するのがそんなにめでたいんだろうか? 聖人の誕生日がそんなに大事なんだろうか? ) …憂鬱。 ( 休みの日の昼間にわざわざ寒いのにこんな所まで出てくるんじゃなかった。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:20:45]
◆ミニー > ( あれから5年程経つが、毎年毎年必ずこうして街を赤と緑と白で飾り立ててお決まりのテーマ曲を流してチキンを売る空騒ぎの季節がやってくる。 あれを見ると私は何だか自分には関係の無いお祭りを皆で楽しんでるみたいな感じがして気が滅入るのだ。 この季節だけアマウラとかティアンとかガンディアとかに行けばあれを回避できるだろうか? ) ( そんなイエロティアとかブラティリアとかしかいないような国なんて独りで行けるわけがないが。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:14:05]
◆ミニー > ( あれか? 私があんまり爺さんに無関心で来て下さいってお願いした事も無ければ亜空間みたいに何でも入る靴下なんてぶら下げてなかったからだろうか。 しょうがないじゃないか。 私があいつの存在を知ったのは親元を離れて魔術学校の寮で暮らすようになって、確か7つくらいの頃だ。 どっかの絵本で読んだの。 学校に通うようになってからも周りは大人ばっかりで同年代の子とかも居なかったし、何だかその話題に乗り遅れた感じがした。 試しに一度だけ、ああ、二度だけ、靴下を吊るしてみたけど、やっぱり来なかった。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:10:00]
◆ミニー > ( 別にいい。 別にどうだっていい。 爺さんが煙突から不法侵入しようとして焚き木で焼べられようが、トナカイのそりで窓を割って突入してこようが、どっかの見知らぬ子供を怯えさせて起きて来たお父さんにマスケット銃で額を打ち抜かれようが、私には関係の無いことだ。 チキンでも食べてはしゃいでればいい。 ) ( どうせ私の所には今年も来ないんだから。 というか、私はあの爺さんに嫌われてるらしい。 今まで一度も来た事無いし、そもそもそんな不審者に来てほしいなんて頼んでないし。 ) [Fri 11 Dec 2009 13:05:18]
◆ミニー > ( あえて言うならこのくそ寒い冬をさっさと終わらせて未来永劫 春 夏 秋 春 夏 秋 って循環させる方法とか。 私だけ年中無休で適温の中暮らせる環境とか。 冬は嫌い。 寒いと外に出る気も起きなくなるし、布団から出るのも嫌だし、もう何もかもやる気が無くなるってもんだ。 ) ( そんなどうしようもなく取りとめのない事を考えながらコートの襟に頬を埋めて歩く。 商業地区は此処最近の治安の悪化と物価の高騰にもめげずにそこそこそれなりに賑っている。 金色のベルとか真っ赤なポインセチアとかが散見され、お決まりの奴のテーマ曲とかが何処かから聞こえてくると、ふぅと小さく息を吐いてそれらの間を通り抜ける。 またこのシーズンか。 ) ( 赤い爺さんの。 ) [Fri 11 Dec 2009 12:58:34]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 欲しい物は別にない 』 [Fri 11 Dec 2009 12:52:10]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが帰りました。 『 地道な営業活動を怠らないのもお仕事である。 』 [Wed 9 Dec 2009 00:18:21]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 [Wed 9 Dec 2009 00:14:47]
◆アヤ > ( 魔女さんがメモを取っている間、私はもう一度渡された名刺へ目を落とした ) … ( 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド 魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」 ) ( かぁ。 ) ( 何かあったらお願いしてみようか ) ( 目下気になるのは ) ( 遊覧飛行って本当に承ってくれるのかななんて ) ( ――― そんな ) [Wed 9 Dec 2009 00:14:46]
◆アヤ > ( 脱がなくてもこう、世の男性には目に毒だろう丸みは ) … ( きっとわかるはず ) ( 重くないかなぁ肩凝り辛いだろうなぁ ) ( 実際もこもこしてないラインを目にしたら思わず照れるかも ) ――― ? ( かくん )( くびをかしげてちょっとまつ ) ( 自分がのんびりした方だから相手の動作も気にせずに )( ちょっとだけ微笑ましげに ) ( 苦笑いには淡い笑み ) ( 差し出された紙片を受け取ってきょとりと見つめ ) 魔女… で、傭兵さん? ( きいたことないけど。よくわからないけど。 ) ( なんだかすごそう。 )( 感嘆の息が漏れた ) ( 手にした名刺ひっくり返したりまた眺めたり ) ―― それで空輸なんですね。 なんだか、ドキドキします。 ( 自分の頼んだ料理が空をとんでくるなんて。 )( ふふっとくすぐったそうに笑った ) はい。 お願いします―――、 ( 答える言葉が時々つっかえたり止まったりするのはなんだかちょっぴり緊張してるせい ) [Wed 9 Dec 2009 00:11:12]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 今日は中に着こんでもこもこ度が高いお陰でボディラインがそこまで目立たないのも幸いか。 脱いだら凄いんですよこのサンタ。 なにそれってくらい。 ) あ、はい。 えっと―――あれ、どこだっけ? あ、ちょっと待って下さいね? …と、わたくしこういう者で―――今日はその、お仕事の一端というか。 ( 代金を受け取って袋に詰めた鶏肉セットを渡し、なにやらごそごととポケットをまさぐるも段取り悪し。 あっちこっち探って顔を上げて苦笑いしてまた探って、ようやく何か四角い紙片を差し出した。 「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド 魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」と書かれている。 ) あ、配達ですねっ。 それじゃお名前とご住所と注文数を宜しいですか? ( っと、今日のお仕事はあくまでチキン売りの売り子である。 自分の会社宣伝は程々に、メモを取り出した。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:55:16]
◆アヤ > ( 先日の様子に居合わせていたらもっとこう、違う反応をしたかもしれない ) ( 今日は雨も手伝って浮ついた客足はきっと控え目。たぶん控え目。 )( 仕事帰りの人とか、買い物の必要がある人とか ) ( 咲いた傘の下にはそういう人が多いんじゃないかな )( 寒いから出来たてのほっこりしたチキンが湯気を立ててたら、なおさら客目は集まるだろうし。1ピースだけ食べ歩きで購入していく人もいそう ) ――― 空輸? え? あれ? とべるんですか? サンタさん?? ( もしかして、と )( 一番に思うのが魔女や魔法使いじゃないのは服装のせいか。街の雰囲気のせいか ) ( とべるなんてすごい )( 上ずった声がそんな感動を如実に表している ) あ う、は、はい…… ( 差し出そうと、元から出してた金額を倍にして )( 再度手を差し出す ) ( 食べきれないだろうから、焙り焼きはきっと明日サンドイッチになる運命 ) じゃぁ、あの お願いしてもいいですかっ? 配達、 [Tue 8 Dec 2009 23:43:24]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 今日は順調である。 雨降ってるし寒いけど、幸い変なお客さんも来ないし。 先日道端で獣姦ショーモドキを披露して以来、困ったお客さんが多かったのだ。 卑猥な言葉をかけてくるおじさんとか。 全然別のお仕事(淫売窟系)を紹介しようとしてくる胡散臭い人とか。 今日本当平和。 ) はいっ、私が(少しサイズの合ってないサンタ服から指を出して自分を指差し) 空輸で(両手でわぁっと空を示し) クリスマス当日にお届けですっ。(こう、白い袋を背負ってですね、とゼスチュアつきで。) ( 多分根本的に血の気が低いのか眠そうなのか極端にマイペースなのか、大きい声とか勢いとかとは無縁な感じ。 寮でもあんまり文句を言わないからよくパシリに使われる感。 本人気付かず。 ) あ、はぁい焙り焼きお二つ追加で―――2,000yenになりまーす。 ( そしてこの笑顔。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:27:11]
◆アヤ > ッ あ、 あぁ 焙り照り焼きもふた つっ… ! ( 真っ赤になってぱくぱくと )( 誤魔化しに口にしたのはそんな ) [Tue 8 Dec 2009 23:21:23]
◆アヤ > ( ぐうう う ぅ ) … ( おなかがなった ) [Tue 8 Dec 2009 23:20:42]
◆アヤ > ( 鶏好きだし ) ( 仕事帰りでおなかへってるし ) ( ちょうど何かいつもと違うもの買って帰ろうかなんて考えてて ) ( このへんきっと狙い目だったんだろう ) ―――― ( 購買意欲をくすぐるいい香りと、美味しそうな料理が客に見えるようにと配慮されたレイアウト )( それから売り子の呼び声と、こういう売り子には珍しい落ち着いた雰囲気が決め手かもしれない ) ( 軽いノリと高すぎる声ってなんだか苦手で )( ちょっと舌足らずなのが逆に好印象 ) お届け―――、 ( どうしよう ) ( その方が楽かもしれないけど、でもこの時期すごく忙しいだろうし取りにこれない距離じゃないからわざわざ配達なんて悪いかな ) ( そんなことをぼんやり考えながらお金を用意し、差し出そうと手を伸ばして ) [Tue 8 Dec 2009 23:17:01]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( ちゃんとした身なりでこの時間この雨の中を一人歩き。 特にネガティブな雰囲気も無いし、普通に勤め人なんだろう。 二十代市民、女性、お勤め帰り、データーインプット! しかも結構な勢いでくいついてる! ) あ、はぁいありがとうございまーす! ( 二つ。 家族分かな。 恋人って確定じゃないけど、三つじゃないって事は誰かと二人でこれから食べるんだ。 いいなぁって思うと同時に何だか和んだ。 雨の中帰ってきて、誰かと一緒に晩ご飯。 ささやかな安息の風景だ。 ) あ、はい、ご自宅までお届けも承ってますけれど―――。 ( どうしましょう? とまた首を傾げてチキンを二つ、袋に入れて御手拭きを二人分。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:02:39]
◆アヤ > ( 匂い嗅ぐと オナカがくううって なりそうになる。 ) ( ばんごはん、まだなんだもの ) ( お願いだから鳴らないで、って宥めるみたいに )( もそもそ、何気ないふりでお腹に手をあてた ) う うぅん…… ( 悩み声 ) ( できたてよ! ) ( って主張するみたいに。 程好い揚がり具合のからっとした色。まだ艶のある香ばしい焼き目。 ) ( それはつまりあぶらがのってるってことで ) ( ああでもそれがすごく美味しそうで ) … じゃぁ、 あの、 ( ごく、 ) …フライドチキンの骨なしを…… ( 二つ、と控え目に告げた ) ――― クリスマスの予約とかも、 やってたりとかします? ( きいてみるだけ、きいてみるだけって ) ( 思ってるんだけど ) [Tue 8 Dec 2009 22:55:23]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 匂いの効果を侮る事無かれ。 食欲に訴えかけるのは味覚よりも視覚よりも断然嗅覚である。 こんな雨の日でも雨避け用意して露店で肉を焼くのにはそれなりに意義があるのだ。 防寒対策を施したサンタクロース売り子がもこもこだが。 ) えっ…ああ、はい、です、けどっ、遅めの晩ご飯に、お酒のお供に、ご家族のお土産に、如何でしょうか? ( 来客の歳格好を見て当てはまりそうなパターンを並べてみる。 いくつくらいの人だろう? 恋人が居たり結婚してたりしてもおかしくないくらいだし、うん、身なりもちゃんとしてるし旅人じゃない一般市民だろうし。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:42:38]
◆アヤ > …… いい匂い。 ( ぽつり ) ( チキンは好き。 豚よりも牛よりも好き。 ) ( 売り子の口上に、様々な鶏料理へ視線を移す。どれも美味しそう ) … ( あぁ、でもだめ )( こんな時間に脂ののったおにくなんて――― ) …えっ? あ、ハイ、 ( あ。 ) ( かけられた声に思わず、小さく頷いてしまった ) … ( ちょっと気恥ずかしそうに ) ( そそっと近付いて ) あの、クリスマス用、 ですか? ( 誤魔化すみたいに口にしたのはわかりきった問い。 それにまた馬鹿なことをしたって内心で焦る ) [Tue 8 Dec 2009 22:32:50]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( どうも今年は雨が多くて大変だ。 デリバリーを予約された日に豪雨とかだったらどうしよう。 完全防水で飛行とかうぅん。 まぁとりあえず本番はまだ少し先のこと。 今はまだちょっと早めの宣伝活動ってところで、こんな恰好をして存在アピールだ。 お店を知って貰うのが第一なんだろう。 ) フライドチキンにナゲット、焙り照焼き、各種取り揃えてまーす! あ、いらっしゃいませっ。 いかがですかー? ( やや舌足らずで肺活量不足なんじゃあという売り子が少し離れた所から様子を見る女の人に小首を傾げて声をかけた。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:21:39]
◆アヤ > ( 改めて考えてみると、知らないことだらけ。 ) ( 得意な料理だとか )( 食べる時のクセだとか ) ( 寝るときとか ) ――― ( そゆことなら、頭の中にぽこぽこ思い浮かべられるのにな ) んー… ( 通りにはこんな雨の日でも、あちこちから明るい呼び声や人々の笑い声 ) ( あめのひにはあめのなかを かぜのひにはかぜのなかを ) ( 今日もお疲れ様です ) おにく かぁ… ( 呼び声にか、香りにか ) ( ふらふら、そっちへ足を向けた。 ) … ( でもこう、迷ってます 的な ) ( ちょっと軒先からは離れた位置からじーっと ) [Tue 8 Dec 2009 22:12:46]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 今日も魔女傭兵癌ばってます。 見た目はどう見てもただのサンタクロースコスプレ女。 商業地区、とある肉料理店の軒先にて。 雨避けのルーフの下、道行く人達に声をかけて回る。 ) まだちょっと早いですけどクリスマスムード盛り上げに如何ですか―! フライドチキン骨付き骨なし1ピース500yenでーす! [Tue 8 Dec 2009 22:06:08]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが入室されました。 『 いらっしゃいませー!(肉を売る気満々の女があらわれた!) 』 [Tue 8 Dec 2009 22:01:44]
◆アヤ > ( でも、何がいいかしら ) ( 甘いものとか平気だったかな ) うーん、 ( まだあんまり彼女のことを知らない ) ( 考えごとをしながらの歩みは雨もてつだってゆっくりと石畳をたたく ) ( 珈琲が好きみたいってことは知ってるんだけど ) なら…、 ( だったらいつもよりちょっといい豆、とか? ) ( お酒とかは飲むかしら。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:54:18]
◆アヤ > ( 万緑くんがいてくれた時とはまた違う ) ( なんだろうな ) ―――― ( なんて言葉にしたらいいのか、うまく形にならないんだけど ) ( 今の生活も悪くない。 一人で居たときよりはきっと ) 何か買って帰ろうかな ( 物価が高くなってるらしい、から あんまり無駄遣いしたらダメなんだろうけど ) ( ちょっとくらい。 何か ) [Tue 8 Dec 2009 21:41:31]
◆アヤ > ( 赤い和傘をさして、仕事帰りに雨の大通りを歩く ) ( ひとりではない生活は、気が抜けないこともたくさんあるけど ) … ( でも、おはようございますとか ) ( いってきますとか、 ) ――― ( ただいま とか、 )( おやすみなさいとか。 ) ( そういうことが言える相手がいるっていうのは、やっぱりいいなって思う ) ( ちょっとくすぐったいけど ) [Tue 8 Dec 2009 21:28:34]
◆アヤ > ( ヒルダさんが家に来て、明日で一週間 ) [Tue 8 Dec 2009 21:24:45]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Tue 8 Dec 2009 21:22:32]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 克服したり、答えを出したわけではないけど、帰って来た。 )』 [Mon 7 Dec 2009 00:56:01]
◆クオ=ヴァディス > ( ―――家、買っちゃおうかな。 冒険商人としてはあるまじき発想。 けれど、海を越えて出入りするのはロスが大きいこの島は、一週間もあれば一周できる狭い土地に驚くほど多様な文化がその独自性を保ったまま共存している。 今までヴェイトス市を拠点にしていたのも、そこに居るのが効率的だからで、今後もそのままやっていくのなら、宿を取るよりも経済的だ。 …一階に食堂があったりしないし、部屋の掃除とか全部自分でしなければならなくなるのがネックだけれど。 たくさんの人が死んでしまった今、不動産も安くなっているのではないか。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:45:27]
◆クオ=ヴァディス > ( クリスマス商戦に乗れば良いのだけれど、いつヴェイトス市に戻ると決めていたわけではないから、その準備があるわけでもない。 それより何より、奇病の被害は想像以上に甚大で、お得意様の状況を整理しないことには大きく動くのは難しいだろう。 …ではさっさと情報収集に勤しめば良いのだけれど。 肝心な時に街を空けていた後ろめたさというのがあって、またぞろ気にし過ぎかもしれないと思うものの、あんまり商魂発揮するのもいかがなものかと思う。 ―――あと、ちょっと、のんびりしたい。 ) ―――ただいま、か。 ( 普段、何気なく使う言葉だ。 宿ではもちろん、馬車を待たせてあれば荷馬と荷車に必ず声をかけている。 だから別に珍しいものではないのだけれど。 …流れ着いた先の一時の拠り所ではなく、どこかへ遠出してもここに帰って来るという感覚が新鮮で、小さく呟いた。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:36:26]
◆クオ=ヴァディス > ( 雨が多くなったのは相変わらずのようで、しとしと降り続く窓の外を眺めながら、湯気の立つ紅茶をゆっくり啜る。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:27:09]
◆クオ=ヴァディス > ( 荷馬のオオノさんは馴染みの厩舎に。 魔法の荷車クラインは月の滴に。 出先の街でも身一つになることはあるのだけれど、ヴェイトス市で荷を降ろすと 「帰って来た」 という気になるから不思議だ。 冒険商人としては怠慢な感じもする。 けれど、ずっと流れ者として生きて来て、初めて抱くその感覚が何だか嬉しい。 ) ―――暇になっちゃった… わけでは、ないんですけど。 ( ヴェイトス市内モードの平常運転と、お得意様のご機嫌うかがい、それに特産品を捌いていたら年は明けるだろうと考えていたプランが、白紙になってしまった。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:25:29]
◆クオ=ヴァディス > ―――未熟。 …断るべきですよね、あそこは。 ( あまりにも以前と変わらない態度が、気を遣ってくれた結果なんじゃないかとか。 それはおそらく勝手な妄想なのだけど、つい勘繰ってしまった結果状況に流された。 予定していた額より高く捌けたのはもちろん、そうでなければ流されないとしても、この状況ならもっと高く捌けるはずなのに変な遠慮をしてしまって、成長してないなと溜息をつく。 …とはいえ、何にせよ自然に受け入れてくれたことにホッとしているから、まんざらでもない溜息だ。 苦笑交じりに、しょうがないなあって。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:12:09]
◆クオ=ヴァディス > ( すっかり居ついてしまっていたこの街を出たのは、やっぱり逃げだったのだと思う。 奴隷とはいえ人の命を道具のように 「商品」 として扱って、奴隷ギルドがある街でそんなことを気にするのもナンセンスだと思いつつ、奴隷制と直接関わったことがない身にはどうしても重たかった。 あれから一年。 …とはいえ最後にヴェイトス市へ立ち寄ってからは半年程度か。 この街では例によって事件が続き、ついこの間も呪いじみた奇病の流行でたくさんの人が死んだらしい。 ―――だからというわけでもないだろうけど、出戻りみたいな気分でおずおず顔を出したギルドでは 「お、ちょっと久しぶり?」 みたいな軽いノリでさらりと迎えられてしまった。 …地方村の環境改善のために金を落としたといっても、100万程度は商人の世界において大した額ではないし、必要なら奴隷を用立てるのも当たり前。 冒険商人であれば街に定住している方が珍しいのだから半年空けたところで驚かれるようなこともなく 「それより今は何を持っている?」 と、味気ないほど半年前と変わらない態度で、行商人としての取引を求められた。 …品不足と物価の高騰に喘いでいる情勢下、食いつきが良いのも当然。 じっくり捌こうと思っていた各都市の特産品はギルド内でほぼ完売してしまい、軽い虚脱状態に陥っている。 ) [Mon 7 Dec 2009 00:06:16]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 街角の喫茶店。 )』 [Sun 6 Dec 2009 23:36:57]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが退室されました。 『 翌日から通行人にやたら声をかけられるように。いや私個人はどうでもいいんです今回は…! 』 [Sun 6 Dec 2009 01:06:51]
お知らせ > 娘さんさんが退室されました。 『一難が去る』 [Sun 6 Dec 2009 01:05:00]
◆娘さん > だいじょーぶです!家には一杯家族が居るので!レイもゴリアテもエトワールもノエル(注* 全部犬の名前)も大食らいなんです!(鼻息を荒くして語る口振りには躊躇いはなしというか半ば自暴自棄。ぽんっ、比較して悲しい程絶壁の胸元を力一杯にグーで叩き。半ば無理矢理にでも、立ち直った処で突き出す御金を、多分に代りを受けて出た別スタッフにへと握らせて。じゃー俺も買ってくかなー。あ、私も1ピース、笑って小腹空いたわ。面白かったよ御嬢ちゃん――そして俺も私もとばかりに見物客からわいわいがやがや続く買い手達、ミニ・ショーの宣伝効果!かくして肉料理屋のバイトを通じ、ラティーシャ・リンドはその名前と顔を幾等かの市民達に知られたのである)ええと、じゃ、じゃあ申し訳無いのですけど住所の方を、日時は、ですね――(そして束の間の賑やかさに湧き立つ路傍の一角において、手続きに入る少女は、満腹になった犬と一緒に間も無くして風景の一部に) [Sun 6 Dec 2009 01:03:02]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 何処か艶っぽい表情で乱れ髪を直しつつしゃなりと起き上がれば、何とも太っ腹な追加注文。 何だかこっちが申し訳なくなりそうな勢いの。 観衆の中からも立ち止まって待っている、お客さんになってくれそうな人の姿もちら、ほら。 ) だ、大丈夫ですかそんなに沢山…!? あ、ええっと、デリバリーは事前に日時指定して頂ければ追加料金は頂きません、のでっ。 ( 何だか忙しくなりそうである。 店内から様子を見ていたスタッフかバイトかの人が注文を取って周る為にメモを持って出てくる。 ぽん、と背中を叩いて握り拳でぐっ、と激励された。 ) [Sun 6 Dec 2009 00:55:15]
◆娘さん > ひぃん(第三者から見ればけしかけている方だった娘さんの方が啼いた、否、泣いた。望まぬ注目と喝采に穴が在れば消えてしまいたいとばかりに肩を縮め込めつつ。ばりぼり骨ごと二本目をいってる犬を脇にへと従えながら)本当に御免なさい…(しょんぼりとリードを握った左右の手を御腹の辺りに項垂れる頭が謝罪の意、から)…!(決然と眉を引き締めて面を持ち上げた。チキンの油を拭う暇もなく片手で懐を探って財布から幾許かの銭を引っ張り出し)あ、ああと!在るだけ…って訳には行かないんですけど十本買います!(踏み込む足運び。ずさあん)後デリバリーもやってるって言ってましたよねそれも是非っっ!つつ追加料金などはお幾等でしょうかっ!?(金で買う贖罪である。くしゃくしゃの御金を握り締めて迫れ迫れ。一刻も早くこの場から逃げ出したいとその背中で物語りつつも) [Sun 6 Dec 2009 00:45:08]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( いい感じのSMショーである。 一般人を装った獣使い娘vsサンタガール。 観衆の一部はとてもいい笑顔だ。 そして獣姦プレイが終わった後にぐったりと横たわり衆目に晒されるサンタ娘の顔も何だか紅潮して虚ろな感じだ。 きっと伸し掛かられて暑かったんだよ! 守り抜いて疲れたんだよ! 安堵していいえがおなんだy(ry ) お、お買い上げ有り難うございます―――――。 ( 何故か周囲から拍手が起こった。 ) [Sun 6 Dec 2009 00:39:11]
◆娘さん > 御免なさい!御免なさい!(もう平身低頭になる他無い。さっきからコメツキバッタのようにぺこぺこしっぱなしだった。じりじりと突き刺さる環視視姦の眼差しが超恥ずかしい!だって自分はマゾじゃないもの!違うもの!半分泣きべそ。蹲っている売り子の指摘に漸く気付いたかのように、剥き出しの侭でほかほか湯気を立てているチキンにへと手を差し伸べ)だだだ駄目よエトワール!めっ!こんないけない事したら。めっ!エトワール!こっちに来なさい!(もしも此処に有名元剣奴のファンが居たら苦笑いすること頻りの連呼。空かぬ埒を何とかしようと拾い上げたチキンを餌にして)バウッ(元々噛み付くような粗相はしないように躾けられてはいるけれども。その巨体故に悪気がなくともということは侭在るのだ。幸いにも今回は怪我は負わせてはいない模様。間も無くしてその背に乗っかったもっさりとした重量は緩慢と退いた。飼い主の片手に握りこまれたチキンにかぶりつく為に。ただ。大切な衣装を涎塗れにはしてしまったかも知れないが、がが) [Sun 6 Dec 2009 00:32:59]
◆ラティーシャ@クリスマス > チキンっ、チキンはあっち…! 重い痛い暑いえっ、エトワール? ( 変な所に食いついた。 それどころではない。 ) …と、当面はパーフェクト防御でやり過ごす、しかー…!! ( 持久戦ともいう。 こうしている限り大きな怪我はしない、はずー。 指とか噛まれないように袖の中にしっかり隠しつつ。 その間屈辱度と世間評価はもりもりゲージを振り切っているが命には代えられず。 でも大丈夫。 詳しくは名簿⇒ラティーシャ⇒性志向 のこと ) [Sun 6 Dec 2009 00:25:18]
◆娘さん > ぴああああああぁぁっ!(注* 悲鳴)ストップ!エトワール!(注* 犬の名前)ストップよ!あああ!神様仏様アシッドニー様誰か助けてぇっ!(もうこの場は滅茶苦茶だ!何だ何だと騒ぎに引き寄せられて雑踏からやって来る野次馬の人集り。ぼとぼと地面に落ちたチキンに目もくれずに仕事の従事の間に恐らくしみついた肉の匂いを味わい尽くす為に、支給されたサンタ服の背中に覆い被さりべろんべろん思う様赤い生地を舐めてるわんこ(雌)。それを必死で引っ剥がそうと駆け寄って一度は手放した手綱を握り直してうんうんと引っ張っている飼い主)……(さぞや色々な意味で宣伝となっている事だろう。店にとっても。そしてこのサンタクロースさんが所属している傭兵部隊にとっても) [Sun 6 Dec 2009 00:16:51]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 包装されてないまるのままのチキンって何だかワイルド度が高いなあ、とか思いながらどうしたものかとまごまご。 チキンを投げて寄越す、とかこの仕事してて普通にあり得ないシチュエーションである。 全国の販売員の皆様ちょっと自分の職場風景として想像して頂きたいところ。 さておき。 こんなことを考えているからトロいと言われるのである。 ) そ、それじゃあ失礼して―――――あれっ、あひっ! ( あひっ、きました。 ようやく商品を投げ寄こす覚悟を決めた時には手遅れ。 宙を舞うチキン。 逃げ遅れるサンタ売り子。 やっぱり宙を舞う猛犬。 絹を裂く悲鳴と振り返る通行人達。 ) ああああああああああああ助けてー! ( 傍から見ると「真紅のまんじゅうとそれに跨る猛犬」みたいなビジュアルで地面突っ伏して亀になって頭を押さえて丸くなって助けを呼ぶ。 ) ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 ) [Sun 6 Dec 2009 00:09:34]
◆娘さん > むぅぅぅっ(対称的に余裕が欠けているのはきっと此処最近の余り市民に優しくないご時世の所為、きっと、多分。口をへの字型に引き結んで力の限り。飼い主の手にも関わらずに早くも興味の方向を調理済の肉に奪われ早々に有り付こうと、涎をぼたぼた垂れ流している馬鹿犬絶頂)いりませんっ!(NOと言えるヴェイトス市民!)ととと取り敢えずは後で御金払いますので早くその子にあげてうわぁっ!?(ぐい。リードを引っ張る動きに前方につんのめるかのような姿勢で身を乗り出さん。絹を裂くような悲鳴を合図にして。今。地獄の番犬が世にへと解き放たれり)ばぅっばぅっ!(猛然と巨体を揺すって押し迫る影を相手にして如何にするかは売り子次第だ!まごまごしていれば敢え無く毛皮の下敷きにされることは目に見えるぐらいの勢いなりけり) [Sun 6 Dec 2009 00:00:57]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( わぁ、獰猛可愛い。 なんて全く新しい可愛いの形を模索しつつ結構な至近距離で見つめ合いつつのそのそと後ずさり、あら、そこで二本お買い上げ。 顔を上げてお客さんににっこりスマイル0yen。 ) あ、はぁいありがとうございまーす! 1000yenになりまーす! ( 迫る鼻先をぐぐぐと手で押し返しつつマイペースにのたのた立ち上がり、お尻をはたき、いそいそと包み紙に骨付きチキンを… ) あれ、そっか、包み要りません? ( 悪気はないがマイペースである。 当人なりに急いでいるし、それなりに怖かったりもするのだが。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:53:21]
◆娘さん > うぎぎぎ(顔真っ赤。途中までは割と大人しかったけれども御飯との距離が近付いた時に辛抱堪らなくなった突然の奇襲ということで一つ一つ。人間としての全力<猛犬の全開。崩れ掛けたパワーバランスの均衡を示すかのように押し付けた靴底が次第次第に前方の歩みに引き摺られ、その強烈な摩擦熱によって今にも舗装された道から煙すら立ち昇りそうだ。冬の到来に従い嵩の増した毛皮に埋もれかけている鼻先を持ち上げ。縦の距離も狭まり丁度直ぐ目の前の鼻面に向けて、ふんがふんがとはしたなく鼻腔を呼吸音に鳴らしている犬の様子に重ねて)にに二本買いますぅっ!(売り手の台詞の直後に、素っ頓狂に声を高く絞り出した)っうぁ…っ!こ、こっちに投げて下さい…っ!ははははやくはやくはやくっ!(焦燥に駆られ過ぎて余り呂律が回らない。半分身体を後方に仰け反らんばかりに左右の手を綱に費やし。ともすれば無防備な処に飛び込みしっちゃかめっちゃかやらかしそうな犬の行動を制止し) [Sat 5 Dec 2009 23:44:28]
◆ラティーシャ@クリスマス > フライドチキン、お安くなってまーす! よろしくおねがいしまーす! ( 音量不足の弱そうな声で高らかに看板を掲げて跳ねる姿は雨乞いかなんかに見えなくもない。 ごく稀に人が立ち止まってごく稀に買ってくれるが、成果は出ているのだろうか? クリスマスにはまだ少し早いというのもあるんだろうけれど。 ) いらっしゃいませーいかがですか――――――――ああぁぁぁぁぁ!? ( どこか遠くから犬の鳴き声が聞こえているのはわかっていた。 その犬の姿を目視で確認していた。 あー、元気だなぁ、なんて思いながらぼぉっと呼び込みをしていた。 あれ、と思った時には襲撃2秒前くらいだった。 実戦だったらもう死んでいた。 ) い、らっしゃいま、せー。 ( ぺたん、と尻餅を着いて、視線の高さが犬と同じくらいになった。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:38:32]
◆娘さん > バウッ!ワウッ!(雑踏から外れて路傍で売り子をしている新米魔女を目掛けて突進して行く馬鹿でかい毛むくじゃら。その正体はゴールデン・レトリバーなり。並外れた嗅覚に探り当てた美味しそうな油の匂いに引き寄せられて。しかしぎりぎりちょいで一歩届かぬ。首に巻きつけられたレザーの首輪に目一杯突っ張っているリードのつながれたその行方に)ひええええええ!?すすす、すいませんー!(あられもない悲鳴を張り上げながら踏ん張っている飼い主一。食欲に従う侭声を張り上げるサンタクロースに襲い掛かろうとしている我が愛犬を押し留め。一生懸命に手綱を握って踏ん張っている処なのであった) [Sat 5 Dec 2009 23:26:34]
お知らせ > 娘さんさんが入室されました。 『では其処に突如として踊り込んで来る影がっ!』 [Sat 5 Dec 2009 23:21:57]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( そんなこんなでチキン売りのバイトである。 他にもベビーシッター、御掃除隊、芸能横町でバックダンサー、パーティーコンパニオン、ようするに女の子人材派遣会社状態。 当面仕事さえあれば何でも食いつく状態である。 まず軌道に乗る前に潰れる事だけは避けなければ、という。 本業の方は魔術アドバイザー、宅配サービス、霊薬販売辺りで細々と収益は出ているようで、一応お給料の滞納などは無い。 傭兵、という言葉が示すような仕事もそろそろあってもよさそうなものだが。 ラティーシャ・リンドは昨今のヴェイトス治安悪化を見て魔女術で世界平和に少しでも貢献できれば、とこの仕事を選んだクチである。 ) 揚げたてのフライドチキン、いかがですかーっ! ( 当面はサンタクロースのコスプレをして巨乳を揺らすバイトの姉ちゃんである。 ) [Sat 5 Dec 2009 23:12:15]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( まず第一に、魔女術というのが一般にどういうものなのか認知されていないのが軌道に乗らない理由だろう。 やたら世間にアピールするオープンなイメージは魔女側から煙たがられ、若い社長に輪をかけて若い娘らがきゃぁきゃぁ言いながら働く姿は傭兵側に渋い顔をされている現状。 強い女性が多いと言われているヴェイトス市に於いても、ここまで露骨に女子高だか女子寮だかムードの傭兵団というのはどうにも浸透し難いようだ。 いずれは女の子のなりたい職業トップ3くらいのお洒落で格好良い花形職業にしたいとかそんな社長の夢のような話を毎朝朝礼で聞かされる。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:50:38]
◆ラティーシャ@クリスマス > あ、はぁい、骨付き3点、骨なし3点で合計3千になりまーす。 スパイスはお付けしますか? ( てきぱきとトングを使って箱の中にチキンを並べ、代金を受け取ってぺこりと一礼。 ) ありがとうございましたー! ―――……結構売り子慣れしてきた自分が悲しい。 ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 ) ( 世知辛い世の中でいまいち軌道に乗れていない新進気鋭の傭兵団に所属する、魔女傭兵である。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:45:59]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( ラティーシャ・リンドは傭兵である。 正確には魔女術の実践的活用と世間への披けた貢献を謳う新進気鋭の傭兵団、「Langford P.W.M.C (ラングフォード・プラーベート・ウィッチマシーナリー・カンパニー)」、ラングフォード私設魔女傭兵団の傭兵である。 魔女術を活用した戦闘行為、救援活動、空挺輸送、薬品の販売、魔術アドバイザーなど手広い活動を展開する新しい組織で、その所属は魔女ギルドと傭兵ギルドに跨っている。 若き女社長、シンディ・ラングフォードの元、魔女たちの華々しい活動が期待されているのだ。 ) クリスマス当日の予約、デリバリーサービスも承っておりまーす! よろしかったらどうぞー! ( 期待されているのだ。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:36:32]
◆ラティーシャ@クリスマス > ( 商業地区に比較的よく通らない遠慮がちな声が響かなかったようで一応響く。 とある路地のとあるお店のとあるクリスマス前のオハナシ。 店の詳細はよく分からないので省くとして、その美味しそうな匂いの漂う店の前で看板を掲げてサンタクロースの格好をした娘が一人。 初登場でいきなりサンタの格好なのは兎も角。 ) ディナーの一品に、お酒のお供に、お仕事帰りのお土産に、早めのクリスマス気分満喫に、揚げたてのフライドチキンはいかがですかー! 1ピース500yenからございまーす! ( 声を弾ませ胸を弾ませ、本当に時々自己主張するようにぴょんと跳び上がって弾ませ、売り子の娘が路地に向かって呼びかける。 そんな12月の頭、クリスマス前の風景。 ) [Sat 5 Dec 2009 22:25:33]
お知らせ > ラティーシャ@クリスマスさんが入室されました。 『 い、いらっしゃいませーっ! 』 [Sat 5 Dec 2009 22:14:20]
お知らせ > 鶯さんが帰りました。 『( 是非、また一緒に来て欲しい、と告げませう )』 [Sat 5 Dec 2009 11:46:25]
◆鶯 > ( 店内の目を気にすることもなく その前に店員さん一人捕まえて ミトンはクリスマス前に買いに来るので取り置きお願いします、とお頼み申し ) それじゃ、今度メアに買ってあげたあと お揃いの買ってよいか聞いて─── ( 自分で、少しだけ墓穴を掘った気がして恥ずかしくなりました。咳払い一つ残して ) 知り合いでバケツプリンを作ってる人がいるんでさぁ 行こう行こう思って忘れてたから─── ( 喜ぶ姿に、顔が綻ぶ。笑顔を見るのは相変わらずの大好物でございまして ) 得意って言ってたけど、実はまだ何も─── ( 今度一緒に作るのも楽しいかもしれないが、いかんせん料理は苦手でございました。出来るかなぁ なんて言いながら 外に向かい歩き出して ) [Sat 5 Dec 2009 11:46:08]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( それから、煌耀がうちにいることも。 )』 [Sat 5 Dec 2009 11:41:38]
◆キヨ > はい、ありがとうございます。 ( でもホラ年末年始って時々、思いがけないとこで知人に会ってぺこぺこしつつ話し込んでるヒトとか見かけるからきっと平気。 ) えー? いやぁメアちゃんはともかく。それにわたしが同じの持ってたら、メアちゃんに妬かれてしまいますよ、きっと―― それともそんなメアちゃんも可愛い? ( にへにへ。嬉しそうに言うのは今の言葉で、そのミトンがメアちゃんに贈るものだという確信が持てたからだ。 ) ( 肯定に、 そうですか、と 一つ、深く頷いた ) わぁ い ばけつぷりん! ( 思わずぴょこッて 体が揺れた。 満面の笑みにちょっと照れまじり。反射的な自分の反応が、余りにも子どもじみてて、でも ) ありがとうございますッ。 ( 元気良くお礼、いっとこう。 ) ( ちょっとなんかこう、のろけられたきぶん だ! ) ―― メアちゃんの作るお菓子も美味しいんですよ。 鶯さんは 何か作ってあげたりとか、メアちゃんと一緒に作ったりとか、しないんですか? ( メアちゃん喜ぶとおもいますよ、とか、メアちゃんのエプロン姿可愛いですよ、とか ) ( きっと話すのは彼女のことばかり。射的の時の必殺ぶりとか、クリスティアのこととか―― ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:57]
◆キヨ > ( げふ。 ) ( リテイク! ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:49]
◆キヨ > はい、わたしの方は喜んで―― むしろ、お願い致します。 ( そういってきちん、頭をさげた。 その方がお店に出入りしやすいし、メアちゃんとも会いやすい。中々、足を運べない場所だから特に ) キレェですよ。 仕草のせいでそう思うのかもしれないですけど、 ( メアちゃんの、柔らかで滑らかな手とはまた違う。なよやかなのではない、芯のすっとした美しさ ) ン? あ、本当だ。 ( 自分の手を少し近づけて比べ。それこそ作りや仕草の綺麗さに誤魔化されてたけど、こうやって比べると確かに大きい。このへんで普通に売っている女物だと、サイズ合わなさそう ) ――― 鶯サンは メアちゃんが大切? ( じぃ と、見上げて。 小首傾げた ) ――― ンン、 … プリンがいいです。 ( おっきぃぷりん なんて、 ) ( 眼鏡を掛けなおし、手袋嵌めなおして ) あと、メアちゃんの分も。 ( プリンでもケーキでも ) ( 買って帰ってあげてくださいな、なんて笑う ) [Sat 5 Dec 2009 11:39:11]
◆鶯 > いつ来てくれても大丈夫なように、手配はしておきますヨ。時間があるときや気が向いたときは是非、お願いします。 ( こちらこそ、と頭を下げましょう。腰を折ってぶかぶか。店内でやると周りの方々が不思議そうにこちらを見ておりますが、仕方なし。 ) ( 比べた大きさ、笑いましょう。 ) 案外比べてみないと分からないもので───それにこの白いのはあっしみたいなのより、キヨさんとかメアとか 女の子のほうが似合うってもんさ。 ( 買います?お揃いで。なんて冗談めかして言っておきましょう。 ) ( 突然の質問、顔色を変えることなく ) ええ。 ( 肯定しましょう。これだけで良い。深い感情は自分には難しいものですから。肩を竦めて ) プリン、ですね?良いですよ ( バケツプリンなんてどうでしょう? 大きいプリンと言えばバケツプリンですからね ) メア、甘いものが好きでさ───あげると嬉しい顔で食べてくれるのさ ( ケーキにプリン?喜ぶ顔を想像すれば、頬が緩むのでございます ) [Sat 5 Dec 2009 11:26:56]
◆キヨ > はい、わたしの方は喜んで―― むしろ、お願い致します。 ( そういってきちん、頭をさげた。 その方がお店に出入りしやすいし、メアちゃんとも会いやすい。中々、足を運べない場所だから特に ) キレェですよ。 仕草のせいでそう思うのかもしれないですけど、 ( メアちゃんの、柔らかで滑らかな手とはまた違う。なよやかなのではない、芯のすっとした美しさ ) ン? あ、本当だ。 ( 自分の手を少し近づけて比べ。それこそ作りや仕草の綺麗さに誤魔化されてたけど、こうやって比べると確かに大きい。このへんで普通に売っている女物だと、サイズ合わなさそう ) ――― 鶯サンは メアちゃんが大切? ( じぃ と、見上げて。 小首傾げた ) ――― ンン、 … プリンがいいです。 ( おっきぃぷりん なんて、 ) ( 眼鏡を掛けなおし、手袋嵌めなおして ) あと、メアちゃんの分も。 ( プリンでもケーキでも ) ( 買って帰ってあげてくださいな、なんて笑う ) [Sat 5 Dec 2009 11:14:51]
◆鶯 > 本当かい?それは凄く、凄く助かりますよ?あっしは本気にしてしまいますヨ ( お店のほうもメアのほうも少しは色んな意味で落ち着く、なんて思うのでございます。常に傍にいてあげることが出来ないから─── ) 手、が綺麗? ( 初めて言われたので一寸、首を傾げるが褒められて嫌なものじゃないので 有難う、と返しまして ) でもね?さすがに大きいので女性物は入らないでしょう ( それなりの大きさに育った手に 似合う大きさはないよと笑いました ) ───それは 流石に、ねぇ? ( 困りますヨと苦笑い。 自分に対して向けているものがどれだけ大きなものか知っているからでございますが ) キヨさんへの口止め料は───甘いケーキかそれともパフェ?どっちが良いでしょうかね? ( ミトンは後日買いにきまして。少しお茶でもいかがですかーなんてお誘い申し上げまする。 ) [Sat 5 Dec 2009 11:04:11]
◆キヨ > ぅや。 んん、お許しいただけるなら繁忙期にはお手伝いにいかせて戴きたいですね。繁忙期後、仲居さんたちがお休みとって手が足りない時とかでも。 ( そうしたら、メアちゃんも少しは安心できるかなぁ なんて。知らないヒトばかりのとこで、馴染んでないような印象を受けたから―― ) ふふ、 でも貴方の手はすっとして綺麗ですから――そのミトンはともかく、女物の方が手に馴染むかもしれませんねー ( へらり。 )( 笑う顔も、口調も、お仕事中とは違う素のままの。 ) …、 ( あんまり驚いた感じじゃなかったから もしかしてメアちゃんから聞いているのかな なんて思った。 ) ――― ( ちょっと考えて ) ―― じゃあ メアちゃんに 鶯サンがこんなお店でこんなもの買ってました って言ってもいいですか? ( にへ。 )( 貴方の周りの女性を――自分も含めて――ナイフを持ち出すほど邪険にしていたなんて知らないから、冗句の類で ) [Sat 5 Dec 2009 10:53:15]
◆鶯 > ( 意外、と言われればその通りかもしれませぬ。あまりクリスティア圏内の文化にはそこまで詳しくもないですし、どちらかと言えばアマウラ系のお店が男は好きでしたから。 ) いやいや、その節はこちらこそ大変お世話になりまして───キヨさんには是非ともまたうちで働いてもらいたいと、思っておりますよ ( 社交辞令ではなく、でございますが、どう捕らえるかは自由でございます。 ) はは、ご冗談がお上手で ( 男の手にはめる姿を想像していただけませんか?大変滑稽です─── ) ん? 嗚呼 ( 目の前の少女からその名前が出てくるとは思いもしませんが、彼女のことですから色々交友関係が広いのでしょうが─── ) どうでしょう。 ( へらっと笑って誤魔化しましょう。 本心を付かれるのはどうも苦手で、いつも誤魔化してしまいまする ) [Sat 5 Dec 2009 10:41:48]
◆キヨ > ( 意外なところで、意外なヒト。 いや、意外でもないのかもしれませんが。単にわたしの心構えができてなくって、 なんだか少し焦る。じわ、と手にヘンな汗かいたよな気がして、手袋を外しコートのポッケにつっこんだ ) こんにちは。以前は大変お世話になりました ( 着物姿ではないから、貴方の店でしていたのとほんの少し仕草が違うけど。そっとお辞儀を向け ) ( 手にしたミトンに目を留めた。 小さなミトンは、鶯さんと同じ様な年頃の女性には似合わなそうな―― ) …御自分用? ( ぼそり。 ) ( 眼鏡を――店内だし、入り口の方をみなければ大丈夫だろうと――外して、 ) …ってのは冗談で。 ( もしかして、 ) メアちゃんにですか。ソレ。 ( 貴方でなく、ミトンを見つめたまま。白く柔らかそうなミトンは、彼女の小さな手に良く似合うだろう ) [Sat 5 Dec 2009 10:32:21]
◆鶯 > ) [Sat 5 Dec 2009 10:27:25]
◆鶯 > ( 前でございましたら、ああこれはあの子に似合う とか これならあの子?と色々と物色してたと思いますが、今は 今は ) やっぱり寒いから 手袋─── ( 白い白いミトンを目の前。これならどんなときでも使えるかな、と思い眉間に皺を寄せていたところに ) おや? ( 珍しく、ここで名前を呼ばれて そのほうを振り返れば ) 嗚呼 ( 懐かしい、と言わんばかりに目を細めて口元を緩めましょう [Sat 5 Dec 2009 10:23:31]
◆キヨ > ( いつもお世話になる斡旋所の職員さんには、美人な奥さんと2つになる息子がいる。 お子さんにオモチャとか買ってあげるんですかと先日聞いたら、もう用意したとにこにこ嬉しそうに答えてくれたっけ。 実は楽しみにしてるのは贈る側のパパママも同じなんだろう。喜んでくれるかなって、 ) … ( 照る太陽は明るくても、吐く息は白い季節。 わたしの子どもの頃の服はあるけど、煌耀に何か、コートとかそういうの買って行ってあげようかと―― ) あれ、 ( 店内へ進めていた足が、止まる ) ぜ… 鶯 サン? ( 思わず役職名で呼びそうになって、名に改めた。ぱち、と瞬き ) [Sat 5 Dec 2009 10:17:56]
◆鶯 > ( クリスマスの時期になると、商店街はいつも以上に明るくなりまして どこもかしこも気分の良いぐらい人々も明るく、それに乗っかるように男は店内で 服やら小物やらの物色をしておりました。 ) さて、どれが良いかねェ ( クリスマスプレゼント、もうかって準備しておくのは問題ないでしょう? ) [Sat 5 Dec 2009 10:10:15]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『( 店内にて、物色している男がおりました。 )』 [Sat 5 Dec 2009 10:08:20]
◆キヨ > ( わたしはみたこともない太陽がおそろしい。 見上げる事が出来るのは月だけ。 だけど、あれも太陽の光を反射して輝くのだとすれば、やっぱりほんのりと忌避感が胸の内。もわり ) … ( だめだなぁと小さく息が漏れるけど、こればっかりは体質が起因であるから。気にせず見上げようなんてことも出来なくて ) ( 入ったのは服屋さんだったのだと、周囲を眺めて今更に知る。 ) クリスマスセールー… かぁ、 [Sat 5 Dec 2009 10:06:39]
◆キヨ > ( マシな季節になったからといって油断は禁物と、先ほども主治医に忠告されたばかりだ。光がない分寒いから体調をくずしやすいだろうと、 ) …わかってますとも、 ( そんなこと。 )( 病院からの帰り道、でなければこんな時間にわたしがココを歩くことはない ) …、 ( 照り返しが眩しすぎるような気がして、目を細める。太陽を避けるように、近くの店に足早に入った ) [Sat 5 Dec 2009 09:54:32]
◆キヨ > ( これでもかと肌を覆う服や手袋、マフラーに帽子も ) … ( 今ならわたしだけじゃないのだと、通りをゆく人の姿を見ながら思う。 さすがに眼鏡かけてるひとはすくないけど、それでも ) ―――― ( 石畳の明るさから見て取れる降り注ぐ陽光の弱さに、ふっと吐いた安堵の息は白くくゆった ) ( わたしは、太陽をみあげたことがない ) [Sat 5 Dec 2009 09:46:34]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 少しはマシな季節になった、と思う )』 [Sat 5 Dec 2009 09:41:21]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 お財布は コッチにあるので… ッ、 ( 帰ッたら、お兄さンと一緒に食べよう。 )』 [Fri 4 Dec 2009 22:21:14]
◆セィナ > ―― … ぁ、あ、ぁ ッ、 ( ころン、ころン ) ( 数歩先に落ちたじゃが芋を追ッ掛けて、 ) …… ぁ、ごめンなさい… ッ、 ( 肉まンのお店の店主様に拾ッて貰ッた。 ぺこ、と頭だけ動かす形に、小さくお辞儀。 ) … ぁ、あの、 肉まンと アンマン… ひとつずつ 下さい …ッ、 ( これは何かの縁とばかりに、そう告げれば、 ) [Fri 4 Dec 2009 22:20:17]
◆セィナ > ( ずッしりと網袋は重く、 ) …また今度、 にしよう …かな、 ( 今買ッても潰してしまいそうで。 お家で作れたら、お夜食とかに良いンだろうけど。 こういうのは外で食べた方が、きッと美味しいと思う し。 ) ―――… 最近は、いろいろ高いから、…、 ( 我慢だ。節約、節約。 そろッと店から離れて 再び歩き出せば、 ) ( ころン、 ) ( 紙袋の一番上に 乗せていたじゃが芋が 路地にひとつ 落ちた。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:14:36]
◆セィナ > ( じいッと、肉まン達と睨めッこ。 ) ――…寒いから、 …かな、 ( こういう物を見掛けると、ついつい買ッてしまいたくなるのは。 ) ( ハ、と再び上がる白い息。 ) …… うー…、 お兄さンと一個ずつとか、…、 ( とか。 でも嫌いだッたら如何しよう、なンて別の問題が 頭の中をぐるぐるッと、 ) … ぅ、 か、買ッても 良い、かな ぁ…。 ( 買ッてしまおう。 決意して財布を取り出そうとして、 ) …… ぁ、 ( 両手が紙袋で塞がッている事に気が付いた。 へろン、と眉が下がる。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:03:42]
◆セィナ > ( ふと、通りの並びに在る店に眼を遣り、 ぽつン、と小さな声を零した。 ) ……―― おまンじゅう? ( 肉まン、あンまン。ほくほくと湯気を上げ、暖かそうなお饅頭が お店の前に。 ) …… 、 ( 熱くて美味しそうな、 ) ( 冬には魅力的 な、 ) ……う 、と 、 ( はふ、と白い息をマフラーの隙間から零して。 思案顔。 ) ( 買ッて帰ろうか、 通り過ぎてしまおうか。 ) [Fri 4 Dec 2009 21:54:55]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『 あ、 』 [Fri 4 Dec 2009 21:51:53]
◆セィナ > ( 両手には野菜が入ッた紙袋。 雲の切れ間から覗かせた月に、うッかり視線を奪われれば、 ぐらぐら と不安定に揺れる。 ) … わッ、 ぅ、と、と ――…ッ、 ( ゆらゆら、不安定に揺れて、 ) ン しょ ッ、 ( 何とか安定する場所へ落ち着いた。 安心した様に、息をひとつ。 ) ( 商業地区の 店が立ち並ぶ通りにて。 ) [Fri 4 Dec 2009 21:44:21]
お知らせ > セィナさんが来ました。 『 わ、ぁ、わ ッ、 』 [Fri 4 Dec 2009 21:41:21]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 占いの後も、またお話に花を咲かせよう。 』 [Thu 3 Dec 2009 01:00:07]
◆ヒルダ > いえ、多分これから伝説になるんじゃないかと。 あー…そうね、私がつんでれね。 ( 尖がってるのは私の乳首だけどねという酷いジョークを言いそうになって焦った。いやもう…焦った。 ) そう、魔女よ。今はギルドには所属してないけど、ね。だから蝶の事件も何とか解決できないかって思ってたんだけど…。 ( ま、結果は見ての通りよ。なんて肩すくめて笑った。 ) それじゃあ、行くわね。 ( 机の上に置かれた水晶玉に手をかざし、肺一杯に息を吸い込んで、それをゆっくりと時間をかけて吐き出していく。精神を集中させ、お店の中の喧騒が少しずつ遠くなっていった。 ――辿るのは、アヤという娘に繋がるあらゆる糸。運命の道。その一つはきっと赤い色をしているのだろうけれど、それは今回は探らないでおこう。アヤに繋がる全ての事柄にアクセスし、垣間見るのだ。 ) [Thu 3 Dec 2009 00:58:32]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 [Thu 3 Dec 2009 00:53:21]
◆アヤ > ( きけなかった しりたいこと は、今度尋ねてみようか ) ( でも、それをきいて私はどうするんだろう―― ) … ( 心のうちが珈琲に落としたミルクみたいにじわり、もやりと揺らぐ ) ( 幾ら見つめたところで私には美しく輝く水晶球以外の何物も見えないし感じられないのだけど、神妙にそれを見つめて ) ( 家に誘う時はまた、松葉杖の貴女の代わりに荷物を持ってあげよう ) [Thu 3 Dec 2009 00:53:19]
◆アヤ > でんせつ…っ、 そんなにすごいものなんですか! え、じゃぁ、えっと ヒルダさんが「つんでれ」? ( かっくん、首を傾げた )( 言葉の使い方や意味の捉え方がどうもおかしい ) ( あんまりよくわかってないで使ったの、丸わかりの有様 ) あれ、魔女さん なんですか? ( 占い師、の知り合いもはじめましてなら 魔女の知り合いも初めてで。 感心したような吐息が零れる ) ふふ、お料理 楽しみにしています。 ( ―――ヒルダさんの言葉に思い浮かべたその場所は、華やかなんかじゃなくとても哀しいところに思えた ) あ、 え、と ( なんでも? ) ( なんでも、なら ) … ( しりたいことはいっぱいある ) ( けど ) ――― ( どう言葉にしていいかわからずに ) …はい、じゃぁ それでお願いします。 ( そう告げて、カフェオレを飲んでから 改まって座りなおした ) [Thu 3 Dec 2009 00:48:04]
◆ヒルダ > つんでれ…あの伝説の! でも正直言って、私の前では誰も彼もただデレていればいいと思うの。 ( 駆け引きをするのは私の方よ、とでもいいたげな。 でも真面目な顔して”つんでれ”とか言われるとそのほっぺをツンツンしたくなるわ。この人伝で聞いたであろうつんでれの話をするあたり、可愛いじゃない。 ) おっけー、腕振るっちゃうわ。これでも魔女ギルドに居た頃は先輩の御飯とか用意してたし――。 ( にっこりと笑って言った。 ) 賑やかだけど、その反面物悲しい場所でもあるのよ。売れる夢が栄えていて、売れない夢は栄えられないっていうのも悲しい話なんだけどね。 ( 等しく人を楽しませようという志があるにも関わらず、そこを訪れる客達は「面白い」「面白くない」の判断をシビアに下す。そうやって夢破れた姿が、あそこには幾つも転がっている。 ) 恋愛運、仕事運、なんでもOKだけど―― 特に何もなければ、あなたのこれからの事を占うわ。とはいってもはっきりどうしたらいいって出るとは限らないんだけどね。 ( ありがと、と言って荷物を受け取ると、傷が付かぬように厳重に保管してある水晶玉を取り出し、机の上に台座を置いて更に水晶を置いた。 ) [Thu 3 Dec 2009 00:36:54]
◆アヤ > ――― ぇと。 ( 貴女を評価する他の誰かがそれだけで悪い人とも思えなくって。貴女の言葉に安易に頷くことも出来ずに ) きっと、「つんでれ」っていうものなんだと思います。 ( 真面目な顔をして、きっとそうだと小さく頷いた ) いえ、手伝うなんて、そんな―― ( 申し訳ないと恐縮した )( でも縮こまりながらちらっと視線をあげて ) ――― でも、ヒルダさんのお料理 食べてみたい、です ( ぇへ )( 照れ交じりに小さなおねだり ) 行ってみようとは思うんですが、中々。 音楽は好きなんですけど――、 ( 人ごみや喧騒はあんまり )( あの場所の自己主張の激しさについてけない ) ( でもあの場所も蝶の頃はきっと、物静かだったんだろう。 それはそれで、きっと寂しい ) ――― なんだか、神妙そう。 えっ? わ、わたしのことですか? あ、 ( 荷物を示されて、慌てて両手で持ち直して差し出した。 帰るときはまた持ってあげよう ) 占って――― ほしいこと。 ( なんだろう ) ( どんなことがうらなえるんだろう ) ( 例えば、例えば―― ) ――― 、 ――どんなことが、占えるんですか? ( 恋愛だとか、願い事だとか )( そういう定番のものは思い浮かばなくて ) [Thu 3 Dec 2009 00:23:27]
◆ヒルダ > あら、ありがと。先に言われちゃったわねえ、ふふふ。 ( それならば、私も同じような褒め方を。 ) アヤは見る眼があるわ。他の連中は中々そう評価してくれないのよね。どこに眼ぇついてるのかしら? ( 置かれた珈琲に口をつけつつ。 ) 家にお邪魔している間は、色々手伝うわ。まあ、掃除なんかは勝手に弄るわけには行かないでしょうけど、お料理とか。…でも、料理はアヤの方が得意そうね。 ( あまり長居しては悪いし、なるべく早くお金を溜めて―― というのも、私の性格上絶対に甘えていつまでも居座りかねないから。 ) 横丁は面白いわよ。まあ、ちょっと足を運ばなくなっただけで流行がわからなくなる移り変わりの激しいところだけどね。 ――そうね、カードとかに比べると結構アバウトよ。見えるときもあるし、見えないときもある。 …そうだ!折角だから、アヤのことを占ってあげる。荷物の中に水晶玉が入ってるから――。何か占って欲しいこととかある? [Thu 3 Dec 2009 00:02:21]
◆アヤ > ―――ヒルダさんの髪と瞳は、確かに綺麗だと思います。 ( 黒が似合うと直接的にいうのは私も憚られて、黒という言葉を避けながらそう告げて小さく頷いた ) はい、もちろんです。見えるだけじゃなく、そうだと思います ( でも反応はなんだか可愛らしいと思った。 ) ( 思わずくすりと表情が緩む ) そうだったんですか……、 はい、うちで良ければ。 ( どうぞ、と微笑んで頷いた ) ( 正直なところ、まだ良く知らない人を家に泊めるのは不安もある。貴女が信用ならないという事ではなく、他人を家に招くのが憚られるようなあの感覚だ。元来社交的な性格ではないから、気軽に誘えないし今も敬語ばかりでいまいち打ち解けられてない。正気で会うのはこれが初めてだということもあるだろう ) ( それでもどうぞと告げたのは海岸で貴女にお世話になったという想いから ) そう――― なんですか、あの、私そういうことに疎くって、 ( 横丁とかもあまり行かないので、ともじもじ座り直しながら申し訳なさそうに。有名な歌い手とか俳優だとかいわれてもわからなくて、いつだって首を傾げる ) 水晶―― って、なんだか難しそう。 星とか、カードとかならまだ決まった読みかたがあるんでしょうけど―― ( 占星術だとか、タロットカードとかは図書館にも蔵書が多い。それだけ論じられ易いということだろう。でも水晶って、どんな風に占うのかしら ) ( 私の注文はカフェオレとホットサンド。 おしゃべりしてたらいつの間にか届くんだろう ) [Wed 2 Dec 2009 23:53:52]
◆ヒルダ > 私黒は好きだけど、黒すぎるのも問題よねぇ。 ( アヤも黒は似合うけど、あの黒くなる病のお話の途中で褒めるにはちょっとタイミングが会わないので、次の機会に褒めよう。 ) やっぱりそう?そう見えるわよね?勿論普段は見た目の通り淑やかな大人の女性よ、ええ、それはもう。 ( どうやらそういう言われ方されるのは好きらしい。目に見えて上機嫌になった。 ) そーなのよー。退院前に治療費払ってけって…。つけといてって言っても聞いてくれなかったし。 ( ギルドなり何なりに所属していればそういう融通も利いたのだろうけど。 ) そ、そう?…悪いわね。それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。 ( 正直に言えば――アヤを当てにしていた。荷物を受け取るついでにお願いしてみようっていう。それがどんなにろくでなしな事かは自覚はあるけど、その通り。私はろくでなしだ。 ) 水晶玉よ。前は芸能横丁あたりでちょっと有名だったんだから。 ( 私の荷物を検めなかったんだなって思う。だって、水晶玉は荷物の中に入っているのだし。第一印象の通り、性格の良い娘みたいだ。 同じように席に座って、珈琲とサンドイッチを注文しようか。 ) [Wed 2 Dec 2009 23:32:29]
◆アヤ > ( そんなことは、と口ごもって俯いた。女同士でも、やっぱりちょっと恥ずかしい ) まっくろ…、 ( 呟きながら、私は彼女の肌を見つめた )( 目の前にある白磁の肌があの色にかわっていたなんて今はもう信じられないし、もうあんなふうになってほしくはないと思う。 ) ( あれ以来まだ、普通の蝶をみても怯えてしまう。 春に花の咲く頃には、穏やかな気持ちで愛でられるといいな ) そんな。ヒルダさん、淑やかな大人の女性にみえるのに――― …、 は、 い、 ( 見透かされた不安に、視線が逃げてぎこちなく頷いた ) ――― あの病の間はお仕事も出来ませんし、病院にいらっしゃったなら尚更ですよね。 ( 治療費も掛かった事だろう。私も働いてなかった分のお給料は当然無い ) 私は構いませんよ、次の宿が決まるまでとか、幾らかお金の貯まるまで居てくださっても。どうせ、一人暮らしですから。 ( 狭いですけど、と申し訳なさそうに微苦笑 ) 占い師! 私占い師の知り合いなんて初めてです、 ( ぅわぁ。 )( 感心したような、感激したような ) 凄いですね、何で占うんですか? ( 店に入り、二人と店員に告げれば窓側の席に案内される ) [Wed 2 Dec 2009 23:22:33]
◆ヒルダ > あっはは。あんた、可愛いわねえ。 ――うん、やっぱり記憶が飛んでたりするわよね。病院の人の話では、肌が全部真っ黒になるまでいっちゃってたみたい。 ( 大学でティエンに会ったのが最後だ。…いや、じっくり記憶を辿ってみれば、自分が誰かに襲い掛かる場面が断片的に思い浮かぶのだけど…。 ) こう見えて私、結構凶暴なのよ?――アヤは身体が真っ黒になるまではならなかったのでしょう?だから、大丈夫よ。 ( 僅かに震える唇。多分、そのことで怖く思ったんじゃないかって思ってそう言った。 ) うん。それじゃあ、行こうか。 ( かつ、と松葉杖を付きながら歩く。怪我はそれほど大した事は無いんだけど、一応医者の指示を守ってもう少し杖を突いてあるくつもり。 ) ……んん。そうして貰いたいのは山々なんだけど、実は私宿屋暮らしでさ。お金もなくて、今日引き払っちゃったの。だから、今晩アヤのところで泊めてくれると嬉しいかなーって…。 ( ちょっとだけ申し訳なさそうに。 ) 貴女が荷物を届けてくれたお陰で、明日からは仕事も出来るし。 …あ。私、こう見えても占い師なの。 [Wed 2 Dec 2009 23:08:54]
◆アヤ > す、すみません…、 ( ますます体を小さくして俯いて ) ( 思わずぎうと抱きしめていた荷物。貴女の言葉にはっとして、慌てて腕を緩めた ) い、いえ、 ( 言葉が上手く出てこないかわりに、ぶんぶんと首を左右に振る。謝る事はないんだって、伝わればいいと思いながら ) あの、私も途中で色々解らなくなって、記憶が飛んでたり―― しますから、 ( 多分貴女もそんな感じで――ひょっとしたら私より症状が酷くて、だから宿に帰って来れなかったんだろう )( でも、そう思うからこそ心配だったんだけど ) ―― だ、だれかに? ( 目の前の彼女がそんなことをするなんて信じられない )( そんな顔をしてから、不安げに眉を顰めるのは酷い目に合わされたんじゃないかって憂慮からで ) ( けどもし本当に彼女が誰かに襲い掛かったというなら、私だってそうなる可能性があったかもしれないということ。 ――もしかしたら、思い出せない記憶のどこかでしてしまっているかもしれない。 そう思うと過ぎ去ったことが今更にこわくなって、ふるりと僅かに震える唇をきゅっと引き結んだ ) ―― あ、はい。 そことか、どうですか。サンドイッチが美味しいんですよ ( そういって手を差し伸べかけて、やめた。 ) ( 松葉杖なら下手に支えられるより自分で歩いた方が楽かなって ) … ( ちらちら心配そうに貴女を振り返りながら一歩先をいく ) …… お荷物、お部屋までお届けした方が良さそうですね? ( 貴女がいいといっても、私が気にしてしまう ) [Wed 2 Dec 2009 22:58:44]
◆ヒルダ > ( その様子がおかしくて思わず笑ってしまった。ちなみに、ヒルダは図書館を走ってよく注意される側です。 ) 全くよ。倒れてるのを見つけたら、今にも死んじゃうんじゃないかって焦ったんだから。ま、でも困ったときはお互い様ってね。貴女は私の大事な荷物をしっかり預かっていてくれたんだし―― 私の方こそ、急に居なくなったりしてごめんなさいね。 ( 色々あったのよ、なんて言いながら。 ) ん?ああ、もうあの症状は出てないわ。――気付いたら病院のベッドで手足を縛り付けられててね、一瞬そういうプレイなのかと思っちゃったぐらいよ。…あまりはっきりとは覚えてないんだけど、どうも私、誰かに襲い掛かって―― この怪我はその時のものみたい。 ( 顔の包帯だけはもっと前につけられた傷のものだけど。 ) 良いのよ。あなたが元気になったって所をちゃんと見ておきたかったし。 ――さて、こんなところで立ち話もなんだから、どこかに入らない?あったかい珈琲が飲みたいわ。 [Wed 2 Dec 2009 22:44:27]
◆アヤ > ( 貴女の体の影になって見えなかった松葉杖。それを目にした途端、ほんの少し眉が下がって不安げに瞳が揺れた ) え、あ、 …っ、はいっ。 ( 図書館内では走らないで下さい )( 日ごろ口にしている言葉を返されたみたいに、思わずぴしっと貴女の前で姿勢を正した。両手は預かっていた貴女の荷物をしかり抱えたまま、ぴんと背を伸ばし気を付け。 )( でも数瞬後にはふにゃりと肩から力が抜けて、表情も緩む ) あ、あの、その節は本当にお世話 に、 ( なって、という言葉がもごもご口の中に消えていく )( 言葉を紡ぐごとにだんだんと顔が俯いてって、海岸での様を恥じ入るようにぽっと頬や耳が色づく ) …その、ありがとうございました。 ( 搾り出すようにようやくそう告げれば、そろそろと窺うように視線を上げ ) ヒルダさんは、あの、 まだ――? ( お加減悪いのかしら )( 上がった視線の向く先は松葉杖だとか、顔の包帯だとか ) もし、体調の悪い中無理に出てきて戴いたのなら、すみません…、 ( 松葉杖での歩行はとても不自由そうで ) [Wed 2 Dec 2009 22:37:02]
◆ヒルダ > ( こっちに戻って早々きっついトラブルに巻き込まれたけれど、それもどうにかなった。一時はどうなることかと思ったが、今はあの蝶の姿もなく――。 ) あ。 ( 姿を見つけたのは同時だ。こっちもゆっくりと相手の方に向き直る。傍らに置いてある松葉杖を手にとって。 ) ――っと。こらこら、走ると危ないわよー? ( くす、と笑いながらそんな事を口にする。私の無事を喜ぶ言葉は、その安堵の笑みにも表れているように本心なのだろう。それがちょっとだけくすぐったかったからだ。 ) こんばんは。貴女も無事で何よりだわ。どうなる事かと思ったけど―― まっ、走れるぐらいに元気になったって事よね。良かった良かった。 ( 助けた時は歩くのも難しかったぐらいに弱っていたから。 ) [Wed 2 Dec 2009 22:20:26]
◆アヤ > ( おそろい、というのではないけれど。足を覆うのはこちらもいつも通りのロングスカート。その下にニーソックスまで履いている。だって足元冷えるんだもの。カウンターにずっと座りっぱなしでいると特に ) ( ヒルダさんなら似合うだろうけど、私じゃミニスカートなんてとても無理だ。タイトなのも歩き難いし足の線が出るのがなんだか恥ずかしくて、ゆったりと裾の広がるようなものばかり履いている ) ぇ と、 ( 少し前にはついていたのだけど、待ち合わせはこの場所で本当に良かったかしら、違ったかしらなんて自信のなさのせいで辺りをきょろきょろと見回しながら、しばし付近をうろついていた。 )( こういう時は、見知った場所も全然知らないところのように思えるのが不思議。 ) あ、 ( けど、貴女の姿を認めれば足を止めて ) ( ぱっと、安堵したような笑みが顔に広がる ) ヒルダ さん …! ( たたっ、 )( たった数歩を駆け寄るのは無意識 ) こんばんは、っ、ごぶじ で! よかった ですッ…、 ( 見つめた先の貴女の肌は白くて ) ( 感極まったように、声が上ずった ) [Wed 2 Dec 2009 22:14:17]
お知らせ > アヤさんが来ました。 [Wed 2 Dec 2009 22:02:50]
◆ヒルダ > 春になってからヴェイトス市にくればよかったってことよ。 ( 12月のヴェイトスの寒さは相変わらずの厳しさで、出かける前に私はいつもある事に悩む。それは、寒いのを我慢してセクシーな脚のラインを出す短いスカートを履くべきか、それとも防寒対策としてちょっと野暮ったい長めのスカートを履くべきか、だ。散々迷った挙句、今日は後者を選んだのだけれど正解といえよう。長いスカート履いてるのにこんなに寒いんじゃ、短いスカートだったら私の脚が凍えて二本の氷の棒になっていたところだ。 ) ( ――さて、今日は待ち合わせをしている。商業地区の通りの隅で腕を組んで、相手が来るのを待った。こうして待っている間にも何人かの男の人に声をかけられ誘われるのをやんわりと断って…という展開を期待していたのだが、今のところそういうのはない。 ) ふっ…きっと長いスカートのせいね…。 ( そういうことにしておいた。 ) [Wed 2 Dec 2009 22:01:57]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 一つだけ後悔していることは。 』 [Wed 2 Dec 2009 21:55:45]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 一体、どこのどいつが―― 』 [Wed 2 Dec 2009 01:32:51]
◆フラン > ………! ( 強盗に襲われたと聞いて、私は酷く驚いた。そしてそれをアイゼンリッターに助けられたという。…お皿を買いに行きながら、もう少しその話を詳しく聞こうと思った。 ) [Wed 2 Dec 2009 01:32:30]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Wed 2 Dec 2009 01:32:19]
◆ミーシャ > (これ以上って、これ以上ってどんなの!?―――――ち、ちょっと…今度勉強しとこうかな、とか間違った方向にも勤勉さを発揮する少女だった。) はい……その時は…お願いします。 (耐え難い程の渇きに襲われる時が来るかもしれない。そうでなくともずっとこの渇きに耐えられ続けれるとも思えなかったから頷き。) ……実は…こないだ強盗に襲われてもう大変だったんです。けどそしたらアイゼンリッターが来てくれて―――― (―――もうあの時は本当に死ぬかと思いましたとか、そういえば以前も助けてもらったことあるんですよとか色々お喋り。そうして割れてしまったお皿の代わりを買いに行こう。) [Wed 2 Dec 2009 01:29:32]
◆フラン > ( もし私が心底狂ってしまっていたら、きっと彼女のお母様を邪魔者だと感じるようになっていただろう。でも、そういうつもりは全くない。 ――ただ、ミーシャから血を啜れないのなら――私はまたどこからか、糧を探さなくてはならない。大丈夫、この娘が堕ちるまでだ。 ) …いい子ね。 ( 自分で言っておいてなんだけど、真っ赤になられるとやっぱり私も恥ずかしかった。お返しのキスがとっても嬉しくて、でもそれが余計に恥ずかしい。 ) …でも、渇いている時はいつでも言っていいからね。 ( 今は自制できずに襲うような事は無いだろうけど、我慢は良くないし、それにやっぱり彼女に自分の血を吸ってもらいたかった。 ) ええ、わかったわ。お店に案内するわね。――でも、地震でもあったの? ( お皿が割れた理由を知らないフランベルジュはそんな事を尋ねながら、一緒に歩き出そう。 ) [Wed 2 Dec 2009 01:14:59]
◆ミーシャ > (私はもし一人だったら迷わない。吸血鬼に堕ちても愛している人と一緒になれる喜びすら胸の内には生まれたろう。けどダメだ。私には母がいるから。娘が化け物になった母を思うと、その未来には不幸しか想像出来ない。) ――――あ…うぅ……は、はぃ…………それは……ハイ。いい………ですよ。 (――――これ以上の爛れた関係を想像して、顔を真っ赤にしながらも私は涙目の顔に喜びの笑みを浮かべて頷いた。)(おでこに口付け落とされて。顔赤くしながらも落ち着いてきた私はお返しに背伸びして頬に口付け。) ――――ハイ。あ、けど食器だけは見てもらいたいな。実は家にあったの幾つか割れちゃって―――― (――――ぎこちなさはそこにはもうない。いつも通りのフランさんへの接し方。) [Wed 2 Dec 2009 01:07:15]
◆フラン > ( 私は黙ってその身体を優しく抱きしめる。そこで私は再び少女の信頼を得た喜びと、ここまで苦しませたことに罪悪感があった。でも、どうしようもない。こうしてミーシャを安心させたのだって、いつかは私の血を積極的に求めてくるようになる為の準備のようなものだ。ああ、でも―― でも。この娘と家族の幸せを願う気持ちは本物なのに。 ) …ごめんね。愛しているわ、ミーシャ。でも、吸わない代わりにもっともっと爛れた関係になってしまう事になるわ。だから、覚悟なさい? ( 半分、冗談のように言った。暫くは私は渇きに喘ぐ事になるだろうが、それを埋め合わせるようにこの娘を求めよう。 ) …ふふ、今日はお洋服選びはお預けね。涙に似合うお洋服より、笑顔に似合うお洋服を探したほうがいいもの。 ( 宥めるようにそのおでこに口付けを一つ落とそう。 ) [Wed 2 Dec 2009 00:52:27]
◆ミーシャ > (私は弱い人間だ。その事を彼女はよーく知っている。そういった面があるからこそ彼女に血を吸われていた経緯もある。そんな私が愛した人に求められればその心は折れていたろう。貴女の為にという言い訳を作ってこの身と心は快楽に溺れていた。) ――――ありがとうございます。 (貴女が大事。私はその言葉に胸が熱くなる。彼女だって血を吸わなければ完全に吸血鬼になってしまう筈だ。血を吸わないのは辛い筈だ。それなのに私の為に私の血を吸うのを控えてくれるという。) (そして続く彼女の言葉。彼女はこれ程に私を思ってくれているんだ。) ………ありがとう……ございます……! (すんすんと目に涙を浮かべて彼女にもたれかかるようにする。今は少し、貴女の胸で泣きたかった。他の人には見せられない涙の理由だから。) [Wed 2 Dec 2009 00:39:22]
◆フラン > ( このままミーシャを、あの甘美な血の快楽に溺れさせることは簡単だ。求めれば拒む事が出来ない優しい娘は、それでいて快楽に弱く―― 「ねえ、お願いミーシャ。貴女が欲しいの、貴女が必要なの。愛しているの。」 本心からそう呟けば、きっとこの娘は私に唇を許す。…でも、それでは面白くない。快楽のみではなく、信頼と愛情で私はこの娘を手に入れたい。それに私だって女だ、求めるのと同じぐらい求められるのが好き。 ) ……わかったわ、ミーシャ。私は貴女が大事、だからこれからは少し吸うのを控えましょう。 ( あの爛れた関係は続けるけれど、ね。 ) でもね、これだけは覚えておいて。もし貴女がなってしまったら、私は貴女を全力で守るわ。貴女のお母様や誰かを襲わないように、私の命を吸わせてあげるから。 [Wed 2 Dec 2009 00:20:21]
◆ミーシャ > (母が血を流したとき、何かを考えたりせず反射的にその指にかぶりついていた。あの口の中にほんの一時広がった芳醇な味―――私は間違いなく血を求めている。それだけは間違いがない。) ―――――………… (やはり、そうなのか。けれど今ならまだ――――まだ引き返せるんじゃないか。ここが私の分水嶺なのではないか。自らが吸血鬼になることを望まない私はその思いに苛まれる。) ……………怖い。 (私は近付いてきた彼女の目を見つめて頷いた。吸血鬼になるという恐怖に小さな肩は震えている。) [Wed 2 Dec 2009 00:12:18]
◆フラン > ……… そう。 ( 症状からすれば、吸血鬼になってしまっているという感じではなさそうだ。私のようになりかけている状態なのかもしれない。発作が起きれば、私の症状はもっと酷くなる。だが、ああ、待ってミーシャ?お母様の血を舐めたの?――もう、一番最初は私の血を吸わせると決めていたのに、いけない子ね。 ) ( 道の端にやってきた私は、彼女の正面に立って、その肩をそっと撫でる。 ) …それなら―― まだ、貴女はなってはいない。私のようになりかけている所だと思う。でも、このまま私の口付けを受け続ければ、いずれはなってしまうでしょうね。 ( それから私は少しだけ顔を近づけて、問いかけよう。 ) ……怖い? ( と。 ) [Wed 2 Dec 2009 00:00:39]
◆ミーシャ > (今の私の頭の中はただ自分の事でいっぱいだ。論理的に考えていけば簡単に帰結する答えをただ感情が否定する。その危険に自分からも足を突っ込んでおきながら、いざその時になると怯えて竦む。) (首を振った。) 今はただ…ずっと喉が渇くだけです。朝起きたばかりのような感覚がずっと。お母さんが指を切った時にその血を舐めたら一時的に治りました。 (道の端に移動していきながら私は自分の今の体がどうだか答える。それは誰がどう考えても吸血鬼の症状じゃないかと自嘲したくなった。) 教会は大丈夫です。雨の日も大丈夫。ニンニクや十字架も平気でしたし、聖画を眺めても何か起こったりしませんでした。 [Tue 1 Dec 2009 23:52:10]
◆フラン > ( 私には耐えられなかった。こんな風に自分がなってしまうなんて思ってもいなかった。ミーシャは年下の女の子だし、普段はどちらかと言えば私がお姉さんのように振舞うことばかりで。それが、少しだけそっけなくされたからって私の方がこんな不安になってしまって――。 ) ―――え? ( 呟くような声に私は一度そう聞き返した。一瞬、喉が渇いたので先にどこか喫茶店にでも入ろうっていうお誘いなのかと思った。だが、そうではなかった。 ) ………。 ( ああ、それは――いずれそうなるとわかっていたことだ。ああ、そうなのか。 ) ……。他に症状はある?雨の日に出歩けないとか、教会に入れないとか。 ( ミーシャの背中にそっと手を当て、道の脇の方に誘導しようと。 ) [Tue 1 Dec 2009 23:35:50]
◆ミーシャ > え?そ、そんな事は………… (私は目を丸くして首を振ろうとした。――――けどその動作は止まる。だって私の体がこうなった原因は彼女以外に有り得なくて。そして私自身もいつもと違うかと問われれば自信を持って否定する事は出来ない。) ―――――……… (沈黙してしまう時間が重苦しい。いっそ嘘を吐いてしまおうか。例えば強盗紛いの連中に襲われたせいにするとか―――――) 喉が……渇くんです。 (私は歩きながら人目を憚るように小声で呟き始める。) フランさんと最後に会った日からずっと……喉が渇くんです。 (けれど私は嘘を吐きたくない。その相手がフランベルジュ・フランドールであるならば更に。) ……血を…飲まない限り……… [Tue 1 Dec 2009 23:27:38]
◆フラン > ( 肩を寄せ合ってからは、少しだけ無言の時間が続いた。その言葉や表情、反応を確かめるように。――でも、やっぱりその笑顔もぎこちなくて、益々私を不安にさせる。尋ねようか尋ねまいか迷ったが、その迷いは押しつぶされそうな不安に勝てなかった。満月の直前でなければ、迷いは迷いのままであったかもしれないけれど。 ) ねえ、ミーシャ。 …今日、何か変よ?少し、その―― 余所余所しいというか。 ( 不安な声でそう尋ねる。 ) 何かあったの?…ううん、私が何かしたのかな。だったら、謝るわ。 [Tue 1 Dec 2009 23:16:44]
◆ミーシャ > 私どっちも何がいいかとか良く分からなくて………そうして下さって助かります。 (微笑みながら感謝の言葉を。他人行儀とまではいかない。けれどそのぎこちなさにいっぱいいっぱいの私は気付いていられなかった。脳内で繰り返すのは結論と否定の応酬。) (あ………) (歩き出す内にそっと彼女が触れあうぐらいに肩を寄せる。私はそんな彼女に対して照れたように微笑み返した。――――ただそれだけ。そしてその笑いもまたぎこちない。) [Tue 1 Dec 2009 23:11:14]
◆フラン > 食器?そうね、良いところを知っているわ。 ――ああ、それも良いわね。あれからあなたに似合うお洋服がどんなのか、色々考えたのだけれど――。それじゃあ、お洋服を見に行きましょう?それが終わったら食器を買いにいって―― ( 荷物を持つ、という申し出はやんわりと断られてしまった。 …気のせいだといわれればそれまでだ。人前で仲良くするのは恥ずかしいのかもしれない。しかし、この娘との関係に浮かれるフランベルジュにとっては、その態度に酷く不安になった。 私は歩き出しながらそっと、触れ合うぐらいの間隔で身体をミーシャの方へと寄せる。相手の気持ちを確認する、何とも乙女染みた行為だ。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:59:57]
◆ミーシャ > (私もフランさんが好き。うぅん。愛している。吸血鬼だからどうとかじゃなく、彼女を愛しているんだ。吸血鬼の彼女も、人の彼女も私には等しく愛しい。) ―――――― (けどそれと私自身が吸血鬼になるのは別。) 喜んで。食器を買いに行くんですけど、どこか良いお店知っていますか。―――あ、それともこないだ言ったみたいにお洋服見繕いに行きます?――――そんな……わざわざ悪いですよ。 (申し訳なさそうに荷物を持たせるのを渋る。)(――――ついこないだ激しく愛し合った少女は普段通り――――そう。貴女に見せている特別親しい関係ではなく、普通の人と普段通り接するような態度に気付かずなっている。) [Tue 1 Dec 2009 22:49:46]
◆フラン > ( もう愛しくて愛しくて、あの後何度自分の身を慰めたことだろう。焦がれるというにしては熱すぎる灼熱の炎に身も心も焼かれているようだった。けれども私は良家の娘。毎晩のようにその唇と身体を求めては、あまりにも節操がないではないか。 ) そう。それじゃあ、ご一緒しても良いかしら?今日はあの腰が曲がってしまいそうになるぐらい重い鞄はもってないから、荷物を持ってあげることぐらいできるわ。 ( そう言って微笑むが、ほんの少しぎこちない様子に気付いた。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:36:30]
◆ミーシャ > (月が―――いつもより綺麗。)(それは久しぶりに見た晴れた空からだろうか。あるいはそれとも――――) ――――そうだ食器。色々壊されちゃったからなあ。 (今も喉は渇く。いくら水を飲んでも癒されない。あのフランさんの情事の後から渇きが癒されたのは母の血を舐めとった一度きり。) (――――それは嫌だ。吸血鬼になんて私はなりたくない。あんな――――) あっ…フランさん。どうも、こんばんは。ハイ。食材とか、あとそれから色々。 (思考をくゆらしていると声を掛けられる。私は大好きなその人に笑みを浮かべて挨拶を返す。ただ少しだけ普段よりぎこちなく。) [Tue 1 Dec 2009 22:31:33]
◆フラン > ( そんな少女の身体に起きつつある異変の事や、或いはつい最近少女がとても危ない目にあったことなんて知りもしないフランベルジュ・フランドールは、商業地区を歩いている時にその姿を見かけた。満月の前後は渇きと共によく眼が冴える。頭の回転も速いし、身体の調子も良いし、いつもよりものが良く見え、良く聞こえる。私はその少女の方へと歩みを進め、近づいていった。 ) こんばんは、ミーシャ。お買い物かしら? ( そんな声と共に。 ) [Tue 1 Dec 2009 22:18:02]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 あら。 』 [Tue 1 Dec 2009 22:14:39]
◆ミーシャ > (大体私は今もお日様の元を歩ける。試しに教会に足を向けてみても大丈夫だった。十字架も怖くないしニンニクだって美味しく食べれる。だから私がそんな筈はない。) むう……まだ少し高いな…けどやっぱご飯は必要っと。 (けど喉は渇く。)(すみませんと人参、玉葱諸々を購入。えっとあとはあとは――――私はメモを取り出して次に何を買いに行くかを思い出す。) [Tue 1 Dec 2009 22:08:53]
◆ミーシャ > (あるわけがないのだ。) えっ…と。八百屋さん八百屋さん。 (買い物袋片手にあっちに行ったりこっちに行ったり。母はこないだの事件で余計な出費が出たとぼやいた。私は片付けご苦労様と気を揉んだ。)(――――私には最近専ら悩みの種がある。その原因を理論的に考えてみて、恐らくこうだからだろうという結論を出す度にこの言葉が思い浮かぶ。そんな筈はないと。) [Tue 1 Dec 2009 21:55:42]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『そんな筈はない。』 [Tue 1 Dec 2009 21:50:27]
お知らせ > コレットさんが退室されました。 『 ロキニス、ケーキ食べませんか? (どこか有無を言わさぬ口調で、にっこりと。)』 [Tue 1 Dec 2009 01:16:58]
お知らせ > ロキニスさんが退室されました。 『( まるで、子守でもしている気分になる夜。 )』 [Tue 1 Dec 2009 01:13:52]
◆ロキニス > ――――― 分かった、分かった。…"コレット" ( にっ と、 悪戯っぽい笑みを返す。 次の言葉を聞いて、 多分自分の出生とか聞いたら問答無用で格下扱いなんだろうなーとか。 それは当然のことなので、嫌だとは思わないけれど。) ( 小さな少女の手を握って、 歩き出す。 やはり夜は冷える。 店に入ったらとりあえず温かい飲み物だな と、決めて。 あえて冷たいビールなんてのも考えるも、 ―――― いや、やっぱり止めておこう。 ) … あんまり遅くならないようにしないとなー。 ( 少女の家族を心配させる訳にもいかないだろう。 あの護衛の人にも。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:13:33]
◆コレット > じゃあ、わたしが呼び捨てにしたらロキニス様も呼び捨てにしてくださいね。お友達なら平等でいなくちゃ、 (にへッと悪戯ッこく笑い、良いですか?と細められた紫苑を見つめよう。) 「様」ッて付けるのが当然だと思っていたンですもの? (奴隷とか一般の人は別だけれど。差し出された手を躊躇無く握り、指差したカフェの方向へと一緒に歩こう。) (今度は、奴隷の少女と一緒にお買い物に来て、ポテトを買おう。其の場の雰囲気に飲まれて大量購入→食べきれなくて処分、なんて勿体無い。奥様方はもっと淑やかに、もっと計画的に色々進めていくべきだと思う。) [Tue 1 Dec 2009 01:04:24]
◆ロキニス > ( 様 を付けられるのは嫌か。 そう聞かれれば、 青年は紫苑色の瞳を僅か細めて、少女の明るい紫色の瞳を見返そう。) ――― 何でもいいんだ。 呼び捨てでも。 ( 言ってから、 軽く笑って ) … だって、友だちなのに 「様」 は、なんだか他人行儀だろう? コレットお嬢サン? ( 言って、 少女が指差したカフェを見れば、 行こうか と、 少女の手を繋ごうと 。 ) ( ポテトはまた今度のほうが良さそうだ。 そしてきっと、その場の雰囲気で大量に買っちゃった奥様とかは、家に帰ってから我に返り、 こんなに買ってどうするんだと呆然とするんだろう。 きっと。 多分。 ) [Tue 1 Dec 2009 00:58:20]
◆コレット > ――ええ、お友達なのですよッ。 …ぅえッ、 (瞬きを何度かした後、不思議そうに首を傾げて紫苑の瞳を見つめる。) ロキニス様は゛さま゛付けられるのは嫌いなのですか?―― うーんッと、だったら…ロキニス――君?さん?お兄さん? (なんて呼べば良いのだろう。身分が格下ならば呼び捨て、という考えも浮ぶが、格下には見えないし何より命の恩人だ。) マッシュポテト!あれはわたし、好きなのですよ。 (手順はどうであれ美味しければ良いんだ、多分。) 万国共通…―― ううー、買っていってあげたいけど、あの中に入るのは勇気がいるので、今日は…止めましょう。 (一人で悩んで一人で解決。) (護衛の男は青年に大事なお嬢さんをアッサリとお願いしました。身なりや仕草、恩人だと云う話は護衛もちゃんと聞いていたからか。遅ければ再び迎えに来るんだろうが。) …良いお店―― この辺りは、…は、うンッと。えっと、あ、あそこなんてどうですか? (指をさすのは少し先に在る洒落たカフェ。少し前に此処で知り合った男性と入ったところと同じカフェだ。) [Tue 1 Dec 2009 00:48:50]
◆ロキニス > ―――― 友だち ね。 ( 随分年の離れたお友達だな。 と、 青年は笑って。) 友だちなら、 「様」はいらないな。 ( 貴族の少女に様付けで呼ばれるのも、なんとなく居心地が悪い。 ――― いや、一応 騎士 だからおかしくは無いのかもしれないのだが。 どうしても、生まれのほうを考えると――。) ―――んー。 あれだ。 ポテトだ。 近いのはマッシュポテトだな。( むしろポテトを潰すのが面倒だから揚げてみた系な気がしなくもない。 ――― あ。 てことは、前ロールの手順、 茹でたポテトを串に刺して か。 まぁ、 オイテオコウ。) 朱鷺ノ都はどうだろうなー? でも、ああいうシンプルで人気のあるモンは、万国共通で美味しいんじゃないのか? ( なんて、 青年は思ったことをテキトーに返している。) ――――― って、 お願いするのかよ…。 ( いいのか? それでいいのか? 護衛のニーサン。 いや、ネーサンか? ともかく。 素性も知れない男に大事なお嬢さん預けて本当にいいのか?! ) ( けれど、身なりや物腰だけを見れば貧困街育ちなんて思わないだろう が。 ) ――――― ……… んじゃ、 まァ。 どっか入るか? って言ってもオレはあんまり詳しくないからなー。 どこかいい店知っているか? ( 護衛を見送ってから、 少女を見て、 軽く笑って問おう。 ) [Tue 1 Dec 2009 00:40:51]
◆コレット > (青年の事を親切なお兄さん、とだけ見てる少女にとっては好意には礼を返すのが当然だと信じている。青年の家の都合も、何も解らぬまま。) はいッ!お待ちしているのですよッ。…わたし、まだこの街には来たばかりなので、ロキニス様とお友達になれたら嬉しいのです。 (嬉しそうににっこりと笑いながら。あ、でも男の人のお友達なんてお兄様が嘆くかも知れない。少女は気にしないけれど。) あげじゃが…? (初めて聞く食べ物の名前。青年が教えてくれるその食べ物を頭の中で想像して、) ……あったかくておいしそうなのですッ。だからこんなに人気が有るのですね。 (視線を巡らせれば、未だに止まない奥様方の列。) ………あぁいうのって、朱鷺ノ都とかの人も好きですかね? (尋ねる様に首を傾げ。――ロキニス様にも解らないかな。明らかに朱鷺ノ都の人ッぽくないもン。) …… えへへ、 (有無を言わさない言葉はやッぱり効果的らしい。) (護衛は一度彼を見て、何か思案した後「宜しくお願いします。」と頭を下げる。少女には綺麗な袋に入った硬貨を渡して、) あ、リツが来たいッて言ったら連れて来て下さいねー! (なんて、護衛の去り際にそんな言葉を。) …… さて、と。 (くるッと青年の方へ向き直り、) お茶―― しましょう?ロキニス様。わたし、もっとお話したかったのです。 (小さく首を傾げて、笑う。) [Tue 1 Dec 2009 00:22:11]
◆ロキニス > ( 本当に、気にしなくていいんだけどなぁ と、心の中。 だがこれ以上言ってもきっとこの子は聞かないだろう と、 思って。 ) じゃぁ、 機会があれば行かせてもらうよ。 ( と、そう返すことにした。 下手に貴族と関わりを持つと、父親側のほうの家の事情で面倒なことになりかねないのだが、 まぁ。 遊びに行く程度なら平気だろう。) ぁー。 確かに、気になるよなー。 ( 自分も、好奇心で来たのだから少女の言うことはよく分かった。) ただの揚げじゃが串だよ。 串に刺した小さめのじゃがいもに薄めの衣をつけて、揚げるんだ。 ケチャップをつけて食べると美味しいんだよなぁコレが。 今日は寒いから、 売れるんだろうな。( いい商売してるよ全く と、 笑って。)( 護衛の人に礼をすれば、 隣から少女の声。) …。………。………。 ( 問答無用と言わんばかりの言葉。 まぁ、自分のほうは構わないのだ が 。) ――――― 彼女が望むなら、どこかで軽くお茶でも飲んでから、送っていきますよ。 今日は冷えますし、この子も寒いんじゃ無いですかね。( そう、護衛の男へと声をかける。 ――― 前回助けたとは言え、素性の知れぬ怪しい男だと思われて、警戒されていても仕方が無い が。) [Tue 1 Dec 2009 00:12:15]
◆コレット > (寒空効果は凄いンだ。肉まんアンマン、おでんにも使えると思う。) 助けてもらったのに何もしない、なんて… そんな事出来ないのですよ。本当はすぐにロキニス様にお礼に伺いたかったんですけど、 (色々あって、と小さく舌を出して困った様に笑う。頬に当てたままの掌は、顔の熱で少しあッたかくなった様。) …う、 (眉を下げて、上目遣いで青年を見る。) だって、あんなに人だかりが出来ているのですよッ?知的好奇心がくすぐられるのですッ… (でも注意します、と項垂れて一言。もうぶつかったり鬼気迫る眼に押しのけられたり、怖い目には遭いたくない。…遭いたくない。) キャッ、 ――…うう、でも、砂とか目に見えない何かで汚れてるのですよ、きっと。…あ、ありがとうございます。 (服はすっかり砂が落ちて、見た目的には何の問題も無く綺麗になった。近付いて来た護衛の男は、片手に3個程の箱を抱えて、) ――― あ、その荷物持ってもう帰って良いのですよ。それはリツにあげてね。 わたしは、…ロキニスさまとお茶をしてから帰りますッ。 (勝手に決めた。箱の中は奴隷の少女へのコートとかマフラーとか防寒具だ。なんだかいっつも寒そうな格好をしているから、ほんの気持ち。プレゼント。護衛の男は溜息交じりに「お兄様に叱られます。」と一言。其の言葉に少女は、ぷうッと頬を膨らませるンだけれど。) [Mon 30 Nov 2009 23:56:10]
◆ロキニス > ( 笑い声は聞こえなかった様子。 良かった…。 それにしても、 そんなに美味しいのだろうか、 この店の揚げじゃが串は――。 いや、 寒空の下だからこそ余計に美味しそうに見えるのか。) ―――ん? ……家に遊びに ね。 別に気にしなくっていいんだぞー? ( にこにこ笑みに、 苦笑交じりの笑みを返す。 まぁ、それだけ妹のことを心配していたのだろう。 大切にされてるンだなー と、 思いながら。)( 恥ずかしそうに頬を染める様子見れば、 背後の鬼気迫る様子で前へ前へと進もうとする奥様方に視線を移して ) 小さい子はああいうトコロに行っちゃいけません。 ( 危ないからね。 と ) ( 手が汚れる と言われれば、 驚いたように少女を見て。 少女の服の上をぱたぱた動かしていた両手を引けば、 軽く自分の服で手についた砂をほろってから、 ポン と少女の頭に手を乗せようか。) ――― バァーカ。 こんなン汚れるうちに入らねーよ。 ―――――… と。 ( 男が近づいてくるのを見れば、 少女の護衛か、荷物持ちか使用人か。 とにかくその辺りだろうと思いながら 立ち上がり、 礼を返し。 ) [Mon 30 Nov 2009 23:44:06]
◆コレット > (女性はもう少し淑やかにあるべきだと思うのです、と後日巻き込まれた少女は語ったとか語ってないとか。さておき、青年が洩らした笑い声は奥様方の「私よ!」「いいえ私が!」の声に掻き消されて少女には聞えなかった。) お兄様が、今度ぜひ家に遊びに来て下さい、と言ってたのですよ。お好きな食べ物とかたっくさん用意しますから、遊びに来て下さいね? (にこにこ笑みを浮かべながら。青年にとっての当然でも、少女にとってはある意味命の恩人だ。) ―――…えッ、やっぱり見られてまし、た? (転んだところ。恥ずかしそうに頬を赤に染めて、あうあう言葉にならない声。パチンと合った紫苑色の瞳に、赤くなった頬が見えなくなる様に両手で己の頬に触れて。) ……あッ、だめ、だめなのですよッ。手が汚れちゃいます…! (ぶんぶん首を左右に振って。見かねたのか、漸く護衛の男は少女の方へと歩み、彼に軽く礼を。) [Mon 30 Nov 2009 23:30:31]
◆ロキニス > ( 奥様方の勢いというのは本当に怖いもので、 周りが見えなくなれば、子どもだろうと誰だろうと押しのけてしまうもの。 小さな少女はどうやらそれに見事に巻き込まれてしまったらしい。) ―――― ぶふっ……… ( あまりにも見事なまでの押しのけられっぷりだったので、 とても失礼なことだが、 思わず噴出してしまう。) いーゃ? 別に何にもしてないさー。 ( 迷子の少女を家まで送ることくらい、騎士としては当然、とばかり に。) 大丈夫か? どこか痛くしてない?( なんて声を掛ければ少女と目線を合わせるようにしゃがみこみ、 尻餅をついて、綺麗なドレスには砂などがついてしまっているであろうと思い、 手を伸ばして、パタパタとはらおうと。) [Mon 30 Nov 2009 23:21:16]
◆コレット > うううーッ… 見えない、のッ、です、よーッ…! (ぴょこぴょこジャンプをしながら中央を覗きこもうと必死に。ジャンプする度に髪も赤いドレスも、揺れる。) ………うう、 (我先にと前方に進もうとする奥様方には敵いッこ無く、どんどん後ろに押し出された少女は、) ッ きゃああッ…!? (肩が誰かとぶつかって、其の場に尻餅を付いた。) ……うううー…ッ、 (泣きそうに表情を歪ませて、立ち上ると同時に掛った声。) ……ふえっ… え、ぁ、あッ。あッ! (其の方向へと身体ごと向ければ視界に入る金髪の、) ロキニスさまッ。―――…御機嫌よう。はい、コレットなのですよ。この前はありがとうございましたッ。 (スカート摘んで軽くお辞儀。なんだか尻餅付いたところが湿っている様な気がする。ちょっとだけ眉が下がった。) [Mon 30 Nov 2009 23:11:35]
◆ロキニス > ( どうやら人だかりは、「揚げじゃが串」のタイムセールらしい。 「 一本100エン。 お買い得!」 そんな、客寄せの言葉が雑踏の賑わいの中聞こえてくる。 ) 寒いからこういうのは売れるだろうなぁ。 ( ついでに、隣には肉まんやらも置いてある様子。 これはいい商売している と、 それなりに身長のある青年は、 人だかりの理由を把握して。) ――――― ん? ( 不意に目に止まったのは、 鮮やかな赤い色。 それほど遠くない場所にいたので、 赤いドレスの少女へと近寄ろう。 ) ――― まぁーた迷子かい? ( そう、声をかけながら。確か、名前は――― ) …コレットお嬢サン? ( だっけ? と、軽く笑いながら。) [Mon 30 Nov 2009 23:02:05]
◆人だかり > (其の人だかりが何の人だかりで有るのか、人だかりの中の一人は全く解っていない。ただ其処に人だかりがあったから、群がってみただけだ。) (背の高い大人達の中、背の低い赤いドレスが何とか中央を見ようと背伸びをしたり、ジャンプをしたり。付添い兼護衛の男は呆れた様に、人だかりから一歩引いて其の赤いドレスの子供を見ていた。) [Mon 30 Nov 2009 22:53:27]
お知らせ > 人だかりさんが入室されました。 『 ( ―― の中の一人、 ) 』 [Mon 30 Nov 2009 22:50:15]
◆ロキニス > クリスマスに正月、か。 1人で過ごすには果てしなく淋しい行事の2連続だな…。 ( ははは と乾いた笑いを落としながら、大きな通りを歩く。 家族に何か買って送ろうかとも考えたものの、 変なものを買えば逆に迷惑となる可能性も否めない。 やめておこう。 と、決断は早かった。だいたい、自分が買える程度の金額の物など、彼らにとってはゴミ同然な気もする。) ―――― 変に金があると、イロイロ大切なモンを忘れそうだよなー。( 主に節約とか節約とか節約とか。) ………ん? ( 少し先の通りで、何やら人だかりが出来ている。 大安売りでもしているんだろうか と、思考はまるでどっかのオバサン。 青年は人だかりが出来ているほうへと歩いていった。) [Mon 30 Nov 2009 22:48:02]
◆ロキニス > さすがはヴェイトス。にぎわってるなー。 ( 空は曇り。 昨日から降っていた雨は止んだものの、 路地はまだ湿っている。 郊外のほうは大分冬支度が進んでいて、 力があって暇をしている(ように近所の方々には見えるらしい)青年は、これ幸いと近所の家の雪がこいの手伝いまでさせられる日々を過ごしていた――が、 続く雨で外での作業は出来ない。 気が付けば家に買い込んでいた食糧も大分少なくなっていたので、 雨が上がっている隙にと商業地区まで買出しに来ている。) [Mon 30 Nov 2009 22:38:42]
お知らせ > ロキニスさんが入室されました。 『( 雨上がり。 のんびり歩く。 )』 [Mon 30 Nov 2009 22:31:32]
お知らせ > アラタさんが退室されました。 『クリスマスの料理 … 僕でも出来るかなぁ。 ( 眺め、呟いた。 )』 [Sun 29 Nov 2009 07:30:27]
◆アラタ > お、 お願いだから───! ( 悪気なく、食欲旺盛の犬が飛び掛ってきて そのまま奪われてしまった中華まん 悲しい、悲しいよ ─── ) ううう 僕の朝ごはん ・・・ ( がっくり背中を丸めよう。 籠を背負ってもう帰ってやる! 少年は寂しそうな顔をしながら歩き出すが─── ) …? ( お知らせ掲示板に貼られてる一枚の求人 字はうまく読めないけど ) あ、おじさん! コレなんて書いてるですか? ( 一緒に眺めていた老人に尋ねよう。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:30:04]
◆アラタ > ( もう一つ 取り出して口に運ぼう。 あつあつの中華まんは底が知れない美味しさで、出来立てだ。 こんなのは朝市の特権だって思ってる ) はふ ( って口に含んだ瞬間、目の前に怪しい影が現れて─── ) だ、駄目ですよ・・・! ( お腹を空かせたお犬様。 明らかに 明らかに自分の中華まんを狙ってる目つきだった。 それに強そうだよ! ) こ、これはですね 僕の朝ごはんであって───その、君にあげるものは今日持ち合わせてないですよ・・・! ( 必死の説得。大人しく渡せばいいのだろうけど でも何故か負けたくなかった。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:19:52]
◆アラタ > ( 欠食童子、という言葉が似合うようです───南無。 美味しいものをたらふく食べることが大好きで 気づけば嗚呼夜が明ける。 紙袋にまだたくさん入ってる肉まんが美味しそうに湯気をだしていた。 ) 僕も作りたいなぁ…。 ( こんな美味しい肉まんや料理を作れる人の手は、どんな手をしてるんだろう。 今度見せてもらおうかな って。 はふはふ言いながら、中華まん一つ食らい上げ満足 ふう って息を吐いたら白かった。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:10:07]
◆アラタ > ( クリスマスツリーは家にないし、ほしいとも思わない。 でも街中がキラキラ変わっていく姿は嫌いじゃない ただ、何を祝えば良いかよくわかっていなかった。 ) ─── クリスマス かぁ ( サンタクロースが良い子にしている子にプレゼントを持ってきてくれる話は知っているけど、良い子じゃない自分のところに来るところない って思うから 少しだけ悲しかった。 ) でも 何か出来ればなぁ ( さっき、お店で蒸かしていた中華まんを買ったので 口に運ぶ。 朝ごはんって思えば気にならなかった。おいしそうだしね ) 何か出来ること うーん …。 ( そもそも、サンタさん以外何をしてるんだかまったく分からない祭りなので 頭を悩ませる。 )( でも、中華まんが美味しくて 幸せな気分に満ち溢れた。 ) [Sun 29 Nov 2009 07:02:19]
◆アラタ > ( 朝市の威勢は物凄くて、蹴落とされつつもどうにか目当てのものを手にした。 籠いっぱいの食料はそれを物語っている )( お正月に向けて料理を作っていかねばいけないけど、でも今年は何を作ろうかまだ決めていない。 毎年みたいに、普通に御節でもいいけど… 豪快に食べるから全然問題ないけど ) 職場に持っていく・・・? ( 自分の保護者の? あそこは人が常に出入りしていて、皆寝ないで頑張っている。たまには差し入れでも持って行った方がいいのだろうか。鍋ごと。 ) あ その前にクリスマス─── ( 忘れていた。忘れていた、クリスマス。自分には縁のないものだし、無宗教だったから興味もなかった。 ) [Sun 29 Nov 2009 06:55:47]
◆アラタ > ( 先日の奇怪な事件から数日が過ぎ、何事もなかったように街は復興されていく。 )( 少年の身体を蝕んでいた何かもようやく、全て消えうせたように本来の調子を取り戻してきた。 ) ふ あ あ ( 普段からあまり寝なくても元気な体質であるが、ここ数日ずっと眠りっぱなしで 今日は中々寝付けなかった ので、久しぶりに朝市に来てみたのだ。 ) [Sun 29 Nov 2009 06:39:25]
お知らせ > アラタさんが入室されました。 『( 朝市の朝は 早いのだ )』 [Sun 29 Nov 2009 06:36:56]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( 蕎麦の注文は尻尾とちまこい手を見送ってから。 )』 [Mon 23 Nov 2009 00:53:17]
◆サヤ > …。( ドライフラワーって何だろう。 )( 妙な間の後、分からないなりに頷いておいた ) [Mon 23 Nov 2009 00:53:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 手やら尻尾やら振りつつ、 )』 [Mon 23 Nov 2009 00:50:36]
◆キヨ > ( 他のおなのこならともかく、わたしなら 何見てるんだろなーくらいで済ませられる気がするンですがダメですか。可愛いとかそのへんはないの前提として。 ) はい、ちっと堅苦しい感はありましたけど皆さんイイ人たちでしたし。 ( 平気でしたよー、なンて軽く笑う。行き掛けに思い切り緊張してたくせに。 )( 今もまだ心配ごとはあるけれど、貴方の前で一々しょげてみせる気もなくて。 お花ちゃんは白に戻ったし歌い手さんも退院したらしいし、悪いことばっかでもない。 ) お花―― なら、せっかくもらったの枯れると哀しいので飾った後はドライフラワーとか押し花とかにしてもいいですか? ( にへ。 何を戴けるかはわかりませんが可能性の話として。先に了承を得ておこうかと。 ) ん、りょーかいです―― 風邪ひかないよう、気をつけてくださいね? ( やッぱり栄養偏ってそな、胃をいぢめてそうな貴方に ) ( いや、もう随分と休憩時間戴いてしまいましたし。ゴハン中くらい、ゆっくりしたいんじゃないかなー…と思って。て。 騒がしい自覚はある。 ) …、 ( あ、笑った。 )( 脇腹つついた時とはまた違う、笑みをちょッとぽけり、見上げ、 ) …あッ、 はいッ。 ありがとうございます ( 思わず勢いこんで、ぺこンと頭を下げた )( わんこは傍らで、応えるように鳴いたンだろか。 ) サヤさんも気をつけてー。 ( では、と ) [Mon 23 Nov 2009 00:50:08]
◆サヤ > ( おなのこがおなのこを可愛い可愛いと凝視しても微笑ましい光景ですが、野郎がそれやると途端に犯罪臭ぷんぷんになる(る。)ます。 世の中ってそういうもんだ…! ) ――…嗚呼、 あの頃ー… か。 なら尚の事、クリスティアに行っててよかった頃だな。 ( 心根の優しい人間ならただ見見るだけにしたって辛い出来事だったには違いなく。 毎日のように人が争ったり死んだり、酷い怪我をした誰かが今でも病床についていたりだ。 それも今でも快癒の見通しもついてない、とか ) …大人の男にゃちっとくらい見栄張らせてくれ。 とか言って結局何ンも思いつかなくてそれこそ花とかになっちまうかもしれねえが――大丈夫、嫌いなモンは特にない。 ( 寧ろ悪食なくらいだ。 塩味の濃いチキンヌードルを日に3、週に5日食べてるとか、安くて早ければ充分なレベル。 それを考えると、蕎麦とは随分舌と胃腸とに優しい。 ――これから食事ではなく、今もまた家事の途中と聞いて、頬の辺りを引き攣らせたような駄目駄目な面で笑おうとして、 ) 帰り気ィつけてな、頼んだぞ熊五郎ー。 ( …手を振るのだ ) [Mon 23 Nov 2009 00:33:21]
◆キヨ > え? そうなんですか? ( わたし以上にうろたえてるサヤさんに、 あれー。 とか本気で不思議そうに。ぱちくり。 いやだって服探してもらう時、サイズ言わないと合う服選んでもらえないしなぁ、とかその程度。 ) えーと。よく解りませんがすみませんでした、落ち着いてください。 ていうか意識する方が…… あっ、いえなんでもありません。 ( うっかりと悪気なく死人にムチ打つとこでした。危ないあぶない、と手で口を押さえる。 る。 ) ( いやでも、他のおんなのこならともかくわたしだしなぁ、とか。 ) まぁ、とにかく気にせずに。 ( と、さらっと流せる程度。あんまりおなごな自覚が無い感。 ) んー? 前も言った気がしますが、そのへんの花とか摘んでくれるのでも嬉しいので。 おめでとうだけでも十分ですし。 ( そういや以前は簪選ぼうとしてくれてたンでしたっけ。 思い出してちょっと、へらっと顔が緩む。 ) はい、でもあっちで友だちと逢えたりしましたし―― ちょうどウォッシュベアーがどうこう、な頃でしたかねー。 村といい蝶といい、 事件続きでお疲れ様です。いつもありがとうございます。 ( にへ、と笑ってちょっとぺこン、頭を下げる。 問題があるとか考えてないので、まぁこの際自警団がどうこうとかは気にせずに。 今だって別に自警団員さんと話してるワケじゃないですし。つか自警団員さんとする会話じゃないですね重ね重ねお仕事中にすみませ ん ) ん、食べられないのとかあったらあらかじめ教えておいてくださいねー。 ( あ、お出汁のいいにおい。 くまごろーが尻尾振ってそっちにつられているけれど、ダメですよーと苦笑気味にリードを引き ) ンじゃぁわたしは買い物に戻りますンで。 ( みんなの自警団員さんをこれ以上独り占めもできませんし。なにせお仕事中。 ) 休憩時間、邪魔してしまってすみませんでした。 [Mon 23 Nov 2009 00:23:00]
◆サヤ > おおおおお覚えてたらそれこそ俺が犯罪者じゃねえかっていう!! ( だっておなのこの服のサイズですよ! 非リア充で市民のおなのこのサイズの記憶を後生大事に持ってますとか、そんなの自警団にいちゃ駄目だ! ――…それに、あれから背も伸びたろうとか、年頃になって女らしくもなったろうか、とか。 いや変な意味じゃなくてああもうモノローグにも無理がある! )( …ごほん。 ) …ん、いつか。 内容にゃ期待しないでくれな。 女に贈り物とか久々なんだわ。 ( 遊女サン以外には。 ――駄目なカミングアウトもまた何となく視線は外し気味に行われる。 夜目に映える赤い瞳と青めの三白眼がそれぞれ噛み合わずに、ぽつりぽつり。 そうこうする間にも蕎麦屋はもう目の前で、出汁のいい香りがする。 あまりいい思い出はないが、懐かしくもある東の国の ) 期限決めの仕事でクリスティアまで? ( 思わず見返した ) はー… 死ぬまで街から出ない奴だって多いんだろうに、そりゃまたすげえ行動力だなあ。 あっちは作法も細かそうだ。 本ッ当にこー、しっかりしてんなあ…。 ( 主を誇るように熊五郎が高らかにひと無き。 もふもふとした犬の毛並みを一度見て、――個人で受け取る方がある意味問題じゃないかとも思ったが ) ……。 ( 神妙な面で頷いた。 ゴチになります ) [Mon 23 Nov 2009 00:04:05]
◆キヨ > ( いや単にサヤさんがコスプレ趣味なのかなっておm げふん。 ) え、服のサイズ以前で把握されてると思ってました。 わたしの年相応の気恥ずかしさを返してください。 ( いやまぁわたしが勝手に恥ずかしがってただけですが、ってそれ更に恥ずかしいな。な。 以前ってアレだ、一緒に服選んで戴いた時の。 ) んー。 んんー… ( ここで答えたら 祝ってください、と言っているみたいでちっと気が引けましたが、 ) …… いつか、 ですよ。 ( 気恥ずかしさもあって、 ぼそり。 ぽつり。 なんとなく熊五郎に視線注ぎつつ。 お蕎麦屋さんは以前友人に教えていただいたとこで、味は保証します。 ) ハイ、それもいいかなーと思うンですが、移り変わりの激しい街ですからね。 ( 人の流れもまた、 ) 今みたいにフリーでちょこちょこ働いた方が動き易いかもしれないなーとも。こないだとか、初めてクリスティア行って来たンですがね―― ン? ( おせち。 ) だからですよ、サ… カタナさん、絶対作らないじゃないですかー。 大丈夫です、家のおせち作る時に分量増やしてカタナさんの分にするだけですから。 自警団には持って行きませんし、カタナさん個人で受け取ってください。 ( へら、と笑って隣へ告げた。 常は先導するはずのわんこは、今は貴方の傍ら。ててて、とついてゆく ) [Sun 22 Nov 2009 23:51:23]
◆サヤ > ( くくぅ、どこぞの世界に置けるスーツ適性も対応済みか…! スーツもしくは制服。 仕事着適性。 ) ………。 ( 近場の屋台から立ち上る煙を目線で見上げる。 そんなもんを凝視しても気の利いた言葉なんぞ浮かんできやしないのだが ) そりゃあその、この話の流れで「おーそうか、当日はおめでとさん」で済ませちゃいろんなモンが台無しじゃねえか、稼ぎのあるいい大人としてよ。 服のサイズは分からんし、もっと言っちまうと時間だって取れるかどうか怪しいからその頃こうして街中で出くわしたらなッ。 ( 最後の方は噛み付くような物言いになった。 ――なモンだから、お勧めの蕎麦屋に案内して戴こうか。 巧い言葉が出てこないもんだからの場つなぎ。 同棲を否定されていくらか安心したのは妙な意味じゃなく、おとーさん許しませんの心境にこそ近いものと思いたい ) んじゃ住み込みの働き口を探して本格的に働き出すとか。 確か使用人の学校に通ってたんだよな? 親御さんは負担と絶対ェ思ってないと思うんだが、可愛い子には旅をさせろと言うしなァ――( おせち。 ) それこそ手も掛かるし金も掛かるし、差し入れにしちゃ気合入りすぎじゃないか、それ… ( それこそ餓鬼の頃口にしたかどうか。 公僕がそれはどうなのと三白眼による瞠目 ) [Sun 22 Nov 2009 23:35:33]
◆キヨ > ( 休日も制服。 ) …………… こすぷれ? ( にこ! ) … え? ( ぱちり。 ほンの少し戸惑ったよに ) 何? なんですかお祝いしてくれるんですか? 何日か、までにしとけばいいのにサヤさ… カタナさんて照れ屋さんていうか、うっかり墓穴掘るの好きですよね…… えむ? ( わたしがえすなんじゃない、サヤさんがえむなn ) いや、これ以上家族に負担掛けられませんから。 ( ふるふる、数度左右に首を振る。 経済的にだって、わたし一人いなくなれば少し余裕が出るはず。 ) え、本命って? ( きょと、 ) あ、誰かと同棲するンじゃないかってことですか? やだなぁ、わたしにそンな相手いるように見えますー? ( ないない、ッて、あはは、手を上下にぱたぱたと。 ) 野菜だけじゃないですよー物価高騰、家計に影響。仕事の方でも大変なンですよー ( 特に買い物代行だとか。 ) ンじゃぁなンか手間隙かかるよーなの… あぁ、 御節。 ( ぽン、と手を打ちながら。 歩きはじめるのは、サヤさんの足元にわんこがいつまででもすり寄ってそーなのと 立ち話続けてたらサヤさんのゴハン食べる時間なくなりそうだからだ。 そこの蕎麦屋とか美味しいンですが如何ですか。 ) おせちとかどうですか、幾らか日持ちもしますし。 [Sun 22 Nov 2009 23:24:05]
◆サヤ > …休みの日でも制服着てやる……。 ( それはそれで上役からおこらりそうだが。 うっそりとして呟いた。 キヨさんおそろしい子! ) …そういやそンな数え方もあったっけなあ。 すっかりこっちの換算に慣れちまってたわ。 2月のいつ頃だよ、誕生日。 いや祝えるとかそもそも俺が祝うとかそれも変な話だけど、ホラ――話の流れってあるだろ、流れ。 ( 家族仲のよさそうな家庭だけに、誕生日は友達やら家族やらで祝い事をするんだろう。 そう尋ねようとしたところで、そろそろとの自活宣言の言葉。 覗き込むよう、思わず首が斜めに傾ぐ ) いっそ嫁入りまで家に居たっていいと思うんだが。 親父さんとか悪い虫がついたんじゃねえかと血相変えかねんー… って、案外ソッチが本命だったり? ( 転がり込む先があって、寧ろ家を出たいとか。 安易な恋愛にすっころげるタイプには見えないしっかりした様子だけに、それはないと思うが――何たって来年18になる。 年頃も年頃だけに、こう。 おっさんの要らんお世話炸裂。 名前を呼ばれてふと我に返り、 ) 嫌いじゃない。 嫌いじゃないが、調理に時間のかかるモンと値の張るモンにあんまし縁がねえんだわ。 野菜、高くなってねえか。 ( 蝶は地方にも飛んだ。 結果、農作物の収穫が激減したとかしないとか―― ) [Sun 22 Nov 2009 23:10:24]
◆キヨ > ――― ( 想像してみた。 ) ―― それはそれでなンかある意味きゅんとしそうな… ( 真剣な顔で うむむむむ、と悩む。 ちなみに やらないか が、 もふらないか に勝手に脳内変換済。 ) あ。 ( さすがに遠巻きな周囲の視線にはた、と気付けば あはは、と気まずそうに笑う。 けどそれだけ。ある意味慣れてる、ので照れもなく。 俺得な照れ顔でもとッくり堪能してやるんだ。 だ。 ) あー…、スミマセン巻き込んで。今度から制服姿の時は自重します。 ( その代わり私服の時は覚えてるといい。…。 ) いンや、生まれ月は二月ですよ。 ( アマウラ系ゆえの元日加算方式なだけで。 まあ、ひとつきしか違わないンですが。 ) ンー、楽しみッてーより育ったなぁとかしみじみー? そろそろ家を出ないとなぁ、と考える昨今ですよ。 ( いつまでも世話になってるわけにはいかない。それでなくともこの容姿のせいで、家族には色々迷惑掛け通しなンだから。 ) あと、段々かぁいらしい服が似合わなくなっていく強迫観念が、こう。 えー、台詞的に夫は単身赴任系ー? たまに溜まった洗濯物とか片付けに行くンですねわかります。 … どーしましたー? ( はて。 首を傾げて見上げ、見下ろす視線を受け止める。 ) サヤさん…、 あ、カタナさんって、お野菜嫌いでしたっけ。 ( 以前のおでんは召し上がってくれたようですががが。 つか、以前カタナさんて呼ぶみたいなこと言った気がしますがついサヤさんて呼んじゃう罠。可愛いですよねサヤさん、て響き。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:56:30]
◆サヤ > ( それがヴェイトスの男女模様。 強弱比はいつだって女性>>>>>越えられない壁>>>>>>男性です。 ) 流石に犬とはやらねえよ。 や ら な い か と言われてもやらねえよッ―――― はっ?! ( 犬とやるとか何をやるのかは兎も角でかい声で喚いたモンだから天下の往来の目が冷たいの何の。 きっと自警団本部には街中で猥談をぶちかましてる職員が居ましたと苦情が届いちゃうんだろう、流石にバツが悪くなって咳払い。 誰得の赤面も仕方ないと思いたい。 ) 何だ、もうあっという間じゃねえか。 正月生まれ? 18か、18――(しみじみした)まだ次の誕生日で何歳になるかが楽しみな頃か、どんどんこう女っぽくもなってくるし。 そうそうソレ、「また栄養偏ってるンじゃないか」とか、いいよなあいかにもこう世話焼きの若妻っぽくて。 ( おっさんくさいこと言った。 ――というか、見目に反して元気そうな様子に仏頂面の癖に目を細めもして、身長差の分見下ろす ) [Sun 22 Nov 2009 22:38:50]
◆キヨ > 犬プレイってそんな、それは考えてませんでしたサヤさんマニアック! ( 絶望した! というにはどこか楽しそうなあたりやッぱり既に目覚めてますかそうですか。 でも、そういやわたし女の子はこういうノリでいぢめたりしないんですよね。ねねね。 ) サヤさんがおーるおっけーなのは前にちらッと聞いた気がしますが、 犬もイケるとは知りませんでした… ( はッ、くまごろーの貞操の危機!? ダメですうちの子はやれません、とか一通りボケ倒しつつ。ある意味いつも通り。 ) やだなぁ、こーみえてもわたし次の正月で18ですよ。 ( 手を取って軽く引きながら、一緒に立ち上がりましょうか。 いやわたしも女性とみるとつい年齢関係なくお嬢さんっていッちまいますがね。 ちなみに手を伸ばしたのは凄く…無意識でした。 ) えぇ、ここしばらく色々あって構ってあげられなかったので。買い物ついでにー、と。 ( その間は兄者やら父者(ててじゃ)やらがお散歩連れてってくれてましたよ。 ) や、ついさっきまでにくまんとかおでんとか、屋台にふらふらしてたんですけどね。 食い気よりサヤさんらしいです。 ( 足元にじゃれつくわんこに視線向けてあは、と笑った。 ) サヤさんはゴハンですかー? ( 去っていった自警団員さんのお言葉から察するに。 ) またアレでしょう、栄養偏ってるンじゃないですか? そんなんじゃーそのうち熊五郎に力負けしちゃうんですから。 ( ある意味今さっきもですか。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:27:19]
◆サヤ > うっわそれもう目覚めてる充分目覚めてるって言うから。 それ充分どえす(どS。)に目覚めてるって言うから! 犬プレイと女王様のダブルってどんだけ。 どんだけ! ( 絶望した! そんなノリで頭を抱えようとする手をすっかり大きくなった熊五郎が舐めてくる。 冬毛に換わったせいもあって本当に大きくなった気がする ) ……。 嬢ちゃんにゃ勝てねェなあ。 ( 頭を抱えるかわりに手を借りる事にした。 ここで跳ね除ける方がもっとかっこ悪い。 もう充分かっこわるいとか脳内ツッコミは聞こえないふり ) 熊五郎の散歩かい。 ここに連れて来て食い気を出してないトコ見るとよく躾けてくれたんだな。 [Sun 22 Nov 2009 22:14:14]
◆キヨ > ( 死んでたら泣いてあげますがこの場合笑うのが適切だと判断しました。…。 ) え? わぁ、 意外な反応ー。 ( 思わず追加で二度三度つついてしまうのは御愛嬌。 だって滅多にみない表情だ。 ) 案外可愛らしい反応をするんですね、うっかり目覚めちゃいそうですよ。 ( あっはっは、と笑いながら、とりあえず脇腹をつつくのは止めましょう。再びぱッたりと、死体ごっこの死体役に戻った貴方の手をわんこがぺろぺろ舐めようと。 ) こんばんは、サヤさん。相変わらず愛されてますね。 キヨ、ちょッぴりじぇらしー。 あ、サヤさんが脇腹が弱いってことはばッちし脳内メモしましたから任せてください。 ( ぐッとイイ笑顔でさむずあっぷ。 ) ていうかそんなに地面と仲良くしてると体冷えますよ。 ( ほぃ、と手を差し出した。転んだお嬢さんにするように ) [Sun 22 Nov 2009 22:08:16]
◆サヤ > ( 死んでない、死んでないよ…!! ――しかし心の声は届かず、同僚は片手を振り振り去って行ってしまった。 時に落し物などを届けにも来る少女のことをしっかり覚えており、その態度は妙に柔らかなものだったと白線で囲われた死体(※違※)は後に述懐す。 ) ちょ 待、 わわわわ脇腹は止せじゃない、止してくださいお願いしますッ…!! ( 日頃が仏頂面なせいでちょっと笑かされると頬が痛いんです。 痛いんです! べしべし地面を叩いてタップ⇒ぎぶあっぷ ) [Sun 22 Nov 2009 21:58:00]
◆キヨ > ( 貴方に拾われて早一年が過ぎ。 熊五郎は 立派なわんこになりました。 ) ( …ってそンな犬物語はともかく。 ともかく。 きっとおくちの周りのくまごろーづらは成長しもふもふ冬毛に生え変わっても健在と思われる。る。 ) あ、 ( 知った背中を認識するが早いか、 ) ちゃー …… ( いいおとがしましたよいま。 ) ( 思わずあわあわと周囲に視線を向ける。 こんな白昼… じゃないですが堂々と殺人事件なんてそんな、 ) と、とりあえずガイシャを白い線で囲わないとッ… あ、お久しぶりですいってらっさいませ。 ( ごくり、喉を鳴らして深刻そうに言った言葉(ていうかまずやるのが死体ごっこなのかとかはさておき、)と ちゃッと片手を上げて、去って行く自警団員さんを見送る軽いノリがあんばらんす。 ) ( まぁその間にもわんこははちきれんばかりに尻尾振って かぁいらしくワン、なんて甘えた声で鳴きながら じゃれついてるワケですが。 ) おーぃ、生きてますかー? ( 傍らにしゃがみ込みつつ。 つんつん脇腹とかつついてやれ。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:52:59]
◆サヤ > ( …とりあえずわんこにじゃれ付かれて地べたにひっくり返った。 じゃあ俺飯喰ってくらとか、ドライな声と共に非リア充の片割れが去って行く ) [Sun 22 Nov 2009 21:42:21]
◆サヤ > ( 閑話休題。 ともかく、そんな事情なので所謂行列のできる旨い店はパス。 待ち時間がかかりすぎては勤務時間にずれ込むからだ。 となると、必然的に、書き入れ時にも関わらず空いている暖簾をくぐる事になる ) …喰って此処集合でいっか。 ( どちらともなく切り出した。 夜回りを控えた非リア充が雁首揃えて儲からない屋台で飯というのが何ともやるせないからかもしれない。 目つきの悪い己と雁首揃えて(以下略)が先方に気の毒と思ったのかもしれないし、目つきn(以下略)が先方的に避けたかったのかもしれない。 理由はまあどれでもいい。 )( ――なぞと北風直撃会話を続けていると、見覚えのある茶っこいのが―――― ) うえあッ?! ( あれから大きくなったろうか熊五郎。 もしくはナリは小さいままでも恵まれた家庭環境で突進力が育ったか。 どーん。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:40:22]
◆キヨ > ( もっふもっふと毛玉が突進していく。 ) ちょ ま、 ( 突進している犬毛玉にしてみれば、単に久しい相手の足に擦り寄りたいキモチなンでしょうが、 ) う わわわ、 わ ッ、 ( リードを持った方にしてみりゃぁ、イキナリ走り出されて訳もわからず焦りつつ。 引き摺られるように一緒に駆け出すしかない。 周囲の方々にスミマセン、と謝ること数度。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:36:51]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 冷たい風の行き過ぎる足元に、 )』 [Sun 22 Nov 2009 21:32:51]
◆サヤ > ( ひるり。 やったら冷たい風が吹き抜ける ) …………。 [Sun 22 Nov 2009 21:27:11]
◆サヤ > ( 勤務時間内の食事風景は様々。 既婚者やリア充諸氏は手製の弁当などを持って来たりもする。 独身でも自炊ができればやっぱり弁当持ちだったりする。 然るに、どっちでもないのがツーマンセルのペアを組むとこんな事態も起こり得るわけだ。 どこぞの世界でいうならば営業マンが昼食を外で済ませてそのまま外回りに出るようなもの ) [Sun 22 Nov 2009 21:26:26]
◆サヤ > ( で、何をさくさく済ませるかといえば―――― ) ( 飯。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:21:18]
◆サヤ > ( 言葉を飲み込むついでに口の端に下げたままの安煙草をがじがじ噛んだ。 火は点けておらず、それで人込みでも歩けようかというシロモノ。 もっとも、火や煙を出さないだけでゴロツキ風情に見えたとしても文句のつけようもないのだが。 ) とっとと済ませちまおうぜ。 回るポイントは幾つもあんだ。 ( 商業地区もそうだし、居住区だってそうだろう。 これからの季節は火事も怖い。 夏とはまた違った意味で見回りはより綿密に。 そんな通達が出る頃の。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:20:20]
◆サヤ > ( 自警団の制服を着たふたり連れがそこにいる。 深夜とも呼べない時間帯、仕事帰りの市民で繁盛している界隈。 屋台の暖簾の下から見える人の装いもすっかり冬めいており、屋台もどこか狭そうな。 ) さ――――。 ( 寒いの「さ」。 思わず口に出しかけて、隣の同僚の存在を思い出して言葉を呑んだ。 同僚の前で寒いとか言えるか。 ) [Sun 22 Nov 2009 21:15:00]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 屋台通り )』 [Sun 22 Nov 2009 21:11:25]
お知らせ > 七ツ屋さんが帰りました。 [Sun 15 Nov 2009 08:04:13]
◆七ツ屋 > ( その頃にはもう、店主の中から客に対する関心というものは失せていて、誰ぞ面白いものでも来ないかと、まだ見ぬ客と宝とに、曖昧な思いをはせるばかりだ。 ) [Sun 15 Nov 2009 08:04:11]
◆七ツ屋 > ( 勘定台の端に置いてあった質草の目録にさっと目を通し、該当の品を見つける。 それなりに価値はあるもののいまいち売り様に困るような品であったが、この客にとってはさぞかし大事なものだったのだろう。 或いは質草に出す程度のものであったか。 そこら辺の推察はなかなかに面白くはある。 価値観の違いというものは人間性を色濃く表すと店主は考えているのだ。 ) はい、全額きっちりとご返済いただきましたようで。 それじゃあ、早速ですがあたしは質草を取って参りますんで、ごゆるりとお楽にどうぞ。 ( 慇懃無礼にそう言い残して、ぎしぎしと軋みそうな体を持ち上げて、店主は倉庫へと向かっていった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:58:11]
◆七ツ屋 > ( しかしスムーズにいっても面白くないと思うのが、店主の悪癖であった。 いまにも勢い良く扉が開かれ、如何にもなやくざ者がこの客を引っ立てていったりはしないだろうかと物騒なことを考えながら、しかし手元は丁寧に鑑定を進める。 或いはこの銀貨銅貨の中のいづれかもしくは殆どが贋物であったりすればそれはそれで度胸を買うのだが、果たしてそういうことはなかった。 この種の人間にありがちな、誠実さばかりが発達した不器用は、律義に全額を返済しきったようである。 ) ………………ちっ。 ( 秘かにというにはあまりに大きく舌打ちをしやがった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:51:47]
◆七ツ屋 > ( 袋の中身を確認してみれば、薄汚れてはいるが確かに銀貨や銅貨であるらしかった。 ざらざらと袋から取り出し、丁寧に数えて証文の金額と比較する。 それが済めば今度は秤の出番だ。 そろそろそれ自体が骨董品として売りに出されかねない秤を使って、貨幣の重さを確認していく。 引っ越してきた際に流通硬貨は確認しているから、それ以来店からほとんど出てはいないが問題はないだろう。 秤の片方の皿に無造作に選んだ硬貨を置き、もう片方に相当するはずの重りを載せて確認する。 これをいくらか繰り返せば真贋の鑑定は終わりだ。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:43:25]
◆七ツ屋 > ( だがどうやら記憶は確かだったようで、証文の写しと、返済金であるらしい袋を勘定台にどさりと置いてきた。 それなりに危ない連中から借りていたと思ったのだが、そちらに関しては返済しきったのだろうか。 以前よりこけたように見える頬をちらと見やったが、まあどうでもいい話だ。 大事なのは借金が期限内に返済されようとしていることだけだ。 利子も含めて問題なく支払われているようであれば、契約に従い質草は返還しなければならない。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:36:35]
◆七ツ屋 > ( 店主は客を客とも思わぬぞんざいな目つきでじろじろと無造作に眺めた。 どうにも冴えない風貌の、なんとか着物ばかりは古いながらも着飾った痩せぎすの男であった。 どうも記憶があやふやでいけないが、確か以前金を借りに来た男であったように思う。 方々で借金をしてついにはこの胡散臭い質屋にまで頼ってきたという話だった気がするが、面白みのない男だったのであまり覚えていない。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:31:01]
◆七ツ屋 > ( 商業地区の入り組んだ奥の奥。 煩雑な店の並びにいっそり暖簾を掲げたトキノミヤコ風の店舗。 暖簾に染め抜かれているのは丸に七の字。 七ツ屋の店内は相変わらず黴臭く、古ぼけたラムプのぼやけた燈りが逆に一層の薄暗さを覚えさせた。 ともすれば時間というものが錆ついてしまっているかのような景色は、しかし店である以上止まったばかりでもなかった。 要するに久方ぶりの来客であった。 ) [Sun 15 Nov 2009 07:09:23]
お知らせ > 七ツ屋さんが入室されました。 [Sun 15 Nov 2009 07:01:46]
お知らせ > リジュナ@シミター商会さんが帰りました。 『(裏稼業の事を頭から追い出すと、表の商売の指示出しに忙しく)』 [Wed 11 Nov 2009 01:03:26]
◆リジュナ@シミター商会 > ──ま、まぁ──いつか、焦れて接触取ってくるだろ。 うん。 (紙巻煙草を咥えて、火をつける──吸いこんで、勢い良く灰にしながら) (背は汗だらだら。) (ちょっと動揺しているのはご愛嬌。) ──ま。 こんなに進展早いとは思わなかったし、ね。 (こくり…) (既に、組織の目星も付いている。 然し、確定するまでは、先走られては困る。) [Wed 11 Nov 2009 01:01:09]
◆リジュナ@シミター商会 > (商業地区、10-221B。 シミター商会の所有する──それも、表向き所有する倉庫とはまた別の、抜け荷用の隠し倉庫がある場所だ。クリスティア国籍の商人が個人所有していることになっている。 奴が仮に、あの鉄仮面がスーツ姿で接触しに来たところで、そこから身バレする可能性は極めて薄い。) ──しまった。 (こちらから、連絡を取る手段を聞いていなかった。 ──賢いリジュナさんも、たまにはミスをします…。) [Wed 11 Nov 2009 00:55:04]
◆リジュナ@シミター商会 > ──や、でも…混乱させた方が良いのかねぇ。 (むぅ…と唸り、思索を巡らせる。25万、払ったところであたしの腹が痛むわけじゃあ、ない。) ……んー…とりあえず、一人は始末しとこ。 (スーツは確りと見た。贋作のハリボテの出来にもよるが、いかにもな作り物であれば、容易に見抜けるだろう。──そうして、手ずから始末する事で、怒りと憎しみの深さをアピールするのだ。真逆、それが内通しているとは疑う気にもならなくなるだろう。) [Wed 11 Nov 2009 00:45:52]
◆リジュナ@シミター商会 > 現状25万の、首に掛かった懸賞金──か。 まぁ、ニセモノ持ってきた馬鹿は、一人二人、クソ軽い頭、ブチ貫いて風通し良くしてやりゃ、居なくなるだろうし──。 (ニセモノは当然出てくるはずだ。 でも、手痛い教訓を与えてやれば、高々25万のために危ない橋渡る奴は居なくなる。 ──それは、魔人狩り──セオドアのマンハントの依頼を出したときに、経験済みだ。) [Wed 11 Nov 2009 00:35:35]
◆リジュナ@シミター商会 > (間違えたorz)──『あいぜんりったーにふくしゅうしたいやろうどものつどう会』 ……頭痛いわ……。 (正しくは、もう少し気合の入った名前であるが。 ノリとしてはそういう感じである。) (場所は、“三日月刀”の表向きの顔。シミター商会。 二階の執務室である──腫れた頬は、とりあえず概ね引いてしまった、けれど。 自分の受けた被害を印象付ける事には成功した。) [Wed 11 Nov 2009 00:24:44]
お知らせ > リジュナ@ザカート商会さんが入室されました。 『さて…っと。』 [Wed 11 Nov 2009 00:18:03]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 [Wed 11 Nov 2009 00:05:00]
◆緋色 > ( 朱色の傘を開く。 雨は止まず降った侭で、商業地区と言えど人の通りはまばらな様子。 けれども活気は変わらず、緋色にとってはあまり良い気分にはならない。) ( ――― つまらなァいでェーすねェ。 ) ( そう。ツマラナイ。 緋色が求めるのは悲しみであり絶望であり憎しみであり怒りであり狂気であり狂喜であり―――。 ) ( でェ…も……。 ) ( 何処か、人間の部分では ――― ) …。……。 ( 考えを切るように、ふ と息を吐いて首を振れば、 ゆっくりと歩き出す。 パチャン と、 水が跳ねた。) [Wed 11 Nov 2009 00:02:46]
◆緋色 > ( 鉄扇自体は、珍しいものでもない。 質の良し悪しは別として だが。 店員からいくつか出してもらい、手に取って様子を見る。 開いたり、閉じたり、振ってみたり。 ) ――なかなか綺麗でありんすねェ。( 正直、もっとゴツイものを想像していたのだが、出された鉄扇は、扇と比べれば確かに重みはあるが、綺麗なデザインをしている。 幼い頃に見た筈なのだが、やはり記憶というのは曖昧だ。) これ―――。 これがいいでありんすェ。 ( と、手に取ったのは黒塗りの鉄扇。 扇の部分には大きな椿。 今日の着物と同じ というのも、何だか必然性を感じる。) お代はいかほどでありんしょうかぇ? ( 告げられた代金を払えば鉄扇を受け取り、帯の間にしまって店を出よう。 ) [Tue 10 Nov 2009 23:31:15]
◆緋色 > ( 別に雨が嫌いというのでは無いが。 コツ…とブーツの先で地面を軽く蹴りながら緋色は思おう。 雨の日に下駄を履くと、足元が酷いことになるので、 服装は相変わらず着物なものの、ブーツを履いている。 カラン という下駄の音が無いのは、何だか物足りないような。そんな気分。) さァ て――。 ( 黒い生地に大きな椿の模様。 さしている紙の傘は朱色。 今日は遊女屋の手伝いではないので、髪は軽く結んでいるだけだが。この雨で更に癖がひどくなってしまっている。) ―――― … ここならァ、 ありそォですかねーェ。 ( と、立ち止まるのはある店の前。 傘を閉じ中に入れば、 トキノミヤコの様々なものが並んでいる。 中にいた店員へとソ と近寄れば、 声をかけ。) 今晩は。生憎の雨でありんすね。――ところで、鉄扇はありんすかぇ? [Tue 10 Nov 2009 23:04:19]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 雨はいつ止むのか。 )』 [Tue 10 Nov 2009 22:55:00]
お知らせ > ゆのかさんが帰りました。 『( 雨中、水音、走る音 )』 [Mon 9 Nov 2009 17:28:09]
◆ゆのか > 布でも調達して縫いますかねぇ…… ( 裁縫はそれ程得意って部類でも無いが、出来なくも無い。冬向きの布地を何処から調達するのかって話にもなってくるが―― ) 追々考えるとしますか。 ( 両手で買い物袋持ち直し、身体で抱え込むよにして。 中身が濡れなきゃ何とかなるの心意気 ) [Mon 9 Nov 2009 17:27:21]
◆ゆのか > 嫌いじゃないんですけど、冷えるのが難点だ。 ( 片手だけ口元に持ってきて、白くなった指先に吹き掛ける息もそろそろ白い。 軒先を抜ける風に晒される素足と、薄い着物が揺れる様は、世辞でも温いとは言い難い ) ……考えてみたら、外出歩いてる時分にゃ毛布にくるまってる訳にもいかねぇんですよ。 ( 当たり前っちゃ当たり前だ ) [Mon 9 Nov 2009 17:20:28]
◆ゆのか > 葉っぱで傘の作れる風体でもないですしねぇ… いや、流石にはみ出るってだけの話ですがー。 ( そも、草も枯れる季節に差し掛かりつつある上、街中でそんなでっかい葉っぱ探すのも難題。 そういう問題でも無いが、暇潰しの思考なんてものに規則性は無いものだ ) 雨、ねぇ…… [Mon 9 Nov 2009 17:08:55]
◆ゆのか > 濡れて帰るなら春雨ってのは覚えてるんですけどねぇ。 ( それも、何処で聞いたのかは怪しい記憶なんだが。 両手で買い物袋を下げ、軒先から雨雲見上げて立ち往生。 出先で雨に降られたお使い帰りの子供めいた風体で、事実としても大して違っちゃいない ) [Mon 9 Nov 2009 16:57:18]
◆ゆのか > 長雨の季節は、秋でしたかねぇ? ( 買い物帰りに庇を借りて、少しばかりの雨宿り。 重く垂れ込めた雲はしとしと雫を降らせるばかりで、地上の些細な疑問符に答えちゃくれない ) [Mon 9 Nov 2009 16:54:05]
お知らせ > ゆのかさんが入室されました。 『 はてさて…… 』 [Mon 9 Nov 2009 16:53:12]
お知らせ > 篝火さんが帰りました。 『んじゃ、卯の花を肴に、一杯やりますか──。 (一人酒の準備をいそいそと)』 [Sun 8 Nov 2009 02:02:44]
◆篝火 > ん、まぁ──こんなとこだろ。 (こき、こき。 首を鳴らして──大きく伸びをした。) 出来れば、“本業”で力の入ったいい仕事、したいとこだけどね── (まぁ、“いい仕事”が出来たこと自体は満足だ。 心地好い疲れを堪能しながら) [Sun 8 Nov 2009 02:02:06]
◆篝火 > ──大事に使えば一生物、だからねぇ。(トキノミヤコよりは、鋳物は安価に作れる環境ではあるが──アマウラ系は、やはり物を大切にする……というか、使い捨てを良しとしない風潮がある。) ──うん、大丈夫だ。 (あと、10年は余裕で使える。 無茶な使い方しない限り。) [Sun 8 Nov 2009 01:59:31]
◆篝火 > ……うわ。 これ年季入ってるわ……。 (あちこち、補修した跡の残っている古い飯炊き釜。これも丁寧に打ち接いで、穴を塞いでいく。) [Sun 8 Nov 2009 01:56:36]
◆篝火 > (こきーん。こきーん。 かん、かん。 かん。 とんとん。) んー…も少し。 歪みがね…。 (こん、こっ、こっ。 とんとん。) (微調整するように、手槌を振るい、穴の開いた部分を丁寧に塞いでいく。) [Sun 8 Nov 2009 01:55:02]
◆篝火 > (これの修繕が、最近の日課である。) ──まぁ、炭代だってタダじゃないから…。 空焚きするくらいなら、何かやってた方が良いに決まってる──うん。 (そんな事を、誰に説明するでもなくぼやいている辺り、刀鍛冶として微妙な気分である証左であろう。) [Sun 8 Nov 2009 01:52:59]
お知らせ > 篝火さんが来ました。 『鍋と釜』 [Sun 8 Nov 2009 01:51:31]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 ぺこぺこと8方向にお辞儀して頭を掻いた 』 [Fri 6 Nov 2009 02:10:28]
◆アリス > ( エインズワースの詠唱は呪文らしくないという。 私はこれしか知らないからよくわからないけれど、理屈っぽいとか公式みたいだとかそんな評価。 覚え易いしいいと思うけど、なー。 ) 魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果たさん 根幹に刻まれし祀陣の深き淵より出でよ精霊 ( ばちばちばちっ、と地面の下、石畳の隙間から光の波が漏れ、8つの街灯に奔る。 順番になにか、蝶番が外れるような金属音がして、ぶわっ、とエーテルが燐光みたいにきらきらと空中で光っている。 雨粒に反射したそれはいつもよりなんだか幻想的にきらきら光っていた。 ) 其は虹彩、儀式装填!! ( 最後の一音と共に一斉に街灯に淡い光が燈った。 ) [Fri 6 Nov 2009 02:02:10]
◆アリス > ―――――安全点検 回路良好。 精霊風は良好 準備完了。 S.C.P.P スタンバイ ( ぶぅん、と低く唸るような音がして、手元の回路が緑色の光を放つ。 蜘蛛の巣みたいに張り巡らされた幾何学模様にそれが広がって、循環する力がそこに生まれるのを感じられる。 問題なし。 行程を続行する。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:44:28]
◆アリス > ( 街灯の数は等間隔に20m毎に立ち、合計8つ。 上手いもので、全ての回路が一つの塊として設計されていて、一ヶ所から整備出来るようになっていた。 ポールの側面、鍵のかかったボックス状の中に回路は仕込まれ、地面の下を伝って8本へと繋がっている。 私は専用のロッドをその回路に挿し、意識を集中する。 商店街の人達と立ち止まって見守る通行人の声が雨音と混ざってやがて頭の中で意味を成さない無い音になった。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:33:35]
◆アリス > ( 街灯のポールの中に仕込まれた配線―――魔術回路の具合をチェックして、エインズワース式回路のエネルギー源になっている銅のカートリッジを一つずつセットしていく。 この辺り一帯の街灯はうちのお爺ちゃん―――先代エインズワース機構師工房の作ったもので、今はその技術の引き継ぎもままならないまま、整備だけをうちが請け負っている。 同じ図面と材料さえあればお父さんは作れるだろうか? 同じ精度では無理かもしれない。 それっくらいお爺ちゃんは凄い人だった。 私なんかもっと無理。 図面見て直すのが精いっぱい。 お爺ちゃんの残した資料はどれも難解過ぎて、どこのどんな魔術とも似つかない不思議なものだった。 本人の言うとおり、遠い異世界の魔術なんだろうか。 お父さんもお母さんも、作り話だって言うけど。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:20:26]
◆アリス > ( 急な仕事になった。 でもやっぱりこのままだと色々不便だろうし、今夜中に直してしまおうって作業を始めて、ようやく締めの段階。 外は寒いし雨まで降ってるし、おまけに最近はちょっと危ない事も多い。 早く済ませてホットミルクが飲みたい。 ) すみませーん! そろそろはじめますから、ちょーっとだけ皆さん離れてくださーい!!! ( 商業地区メインストリート大通り。 こんな時間でも人の通りは絶えない。 でも今日の大通りは少し雰囲気が違っている。 この辺り一帯に設置されていた魔術式の街灯が一斉にショートしてしまったらしく、辺りはいつもの何倍もの数の松明やカンテラが並べられて、それはそれで幻想的な光景になっている。 ) [Fri 6 Nov 2009 01:13:45]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 生憎の雨の中 』 [Fri 6 Nov 2009 01:07:39]
お知らせ > プリムラさんが帰りました。 『( あぁ、でも。 ミルクは買っていこうか な。)』 [Thu 5 Nov 2009 21:01:13]
◆プリムラ > ( ばちゃっ と、 水溜りに足を突っ込んでしまう。 ―――― ぁ。 と、足を止め気付いたときにはもう遅い。) …。……。………。( 軽く息を吐いて、また歩き出そう。 他にも買いたい物はあったのだけれど、 また別の日。 雨が降っていない時にしよう か。) [Thu 5 Nov 2009 21:01:02]
◆プリムラ > ( 傘をさしているとはいえ、 紙袋は若干湿り気を帯びている。 中に入っている羊皮紙には被害が出ていそうだ。 家で乾かせば良い ――― のかもしれないが、魔術を使う為としては、もう使うことが出来ないかもしれない。 ) 「 ――― だかラ俺サマは言ったんだゾ? 晴れの日ニ買うベキだト。 それナのニお前さンときたラ―――」 ( なんて、 ぶつくさと黒猫の人形は文句を垂れる。 周りから見たら、 完全に少女の1人芝居というか、ひとり言というか。 すれ違う人は、 奇異の目で振り返り少女を見る人も いる。 ) ( ただ、 少女だということが幸いし、 子どもの遊びだと 思ってもらえているようだ が。) [Thu 5 Nov 2009 20:41:12]
◆プリムラ > 「 ―――― 宝石とかハともかク、羊皮紙は危なイな…。 」 ( はふ。 と小さく息を付きながら、右手の黒猫がぴょこぴょこ動く。) [Thu 5 Nov 2009 20:21:54]
◆プリムラ > ( ハロウィンも終わり、冬支度も本格的になってくる。 オレンジ色のカボチャが格安で売りに出されているのは名残だろう。 )( オレンジ色のカボチャって料理に使えるんだっけ? なんて、 雪色の髪の少女は思いながら、 くるり。 傘を回して通りを歩く。) ( 相変わらず、右手には黒猫の人形を持ち、 左手には傘。それだけで両手は塞がれてしまう。 仕方が無いので、買ったものは左腕に紙袋をかけ、その中に入れている。 宝石や動物の骨の粉末。少し特殊なインクに羊皮紙等、魔術に使う為のものが入っているのだが――― ) [Thu 5 Nov 2009 20:20:48]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 [Thu 5 Nov 2009 20:14:19]
お知らせ > ジンバルトさんが帰りました。 『――じゃッ、そゥとォ決ィまればァ目安箱ォ♪(ウッキウキ、浮かれたで気分そンまま帰直、)』 [Thu 5 Nov 2009 00:38:54]
◆ジンバルト > あァーァ、やッぱりィ、皆サン今はァ、自分ちのコトにィ夢中でェ、ヨソ向いてる暇なンかァ無いかァーなァー…、(胸ポケットから取り出した煙草ポイと口に放り込む。ドコもココも口を揃えて病気の陰気のでェツマァンナイのォ。) …あァーそッか。こういうの、いッそギルドとか商業区とかァ、意見箱かなンか置きッぱッた方が効率的なンだァ?(アンケェト用紙で頬ッぺたバサバサ引ッ掻いて、自分から始めた賑やかし案を改定。第二回に渡ることなく打ち切りになりそげな新番組だ。ウンそォ、満足したら早速飽きてきちゃッたの。ホラ俺、飽きッぽい人だしィ、)(街頭アンケもイイけれど出来るだけ気楽に票集めたいジャナイ。さッきみたいに護衛の眼ェ光ッてるお客様も居るしネ。どうせ世情の奴隷に対する認識率は常にチェックしておかなきゃァ速攻市場に響くンだしィ。蓋を開けたところで何を間違ッたか奴隷優位の結果が飛び出てきてもソレはソレで面白い。アラやだニンジョウカの人がこォンなにッて偽善と世評の境目を確認できたりする。簡単に手に入る達観視と安ッぽい優越感は爛れた感性に程よく馴染ンできッと肌に心地良い。観客席から眺める白ッちゃけた景色の楽しみに、値段は付けられなァーいィヨ、)(ピュウ、) ――うワ、寒ゥ、 お風邪ェ引ィかなァい よォにィねェ♪(長耳は乾いた夜風に唇をペロリと舌で湿してダラァリ上体を屈折させる。ニッコォと含み笑い。少女に見せた微笑とは別の形の半月型を口角に刻む。) [Thu 5 Nov 2009 00:37:06]
◆ジンバルト > はァーい、まァた来ァーィ週ゥー…ッて、パンダと俺、今、同一視された?(渡したパンダの頭ポスポスして、馬車に乗り込む少女に手を軽ァるくフリフリ見送りながら独り言。ま、いッかァ、初ッ端からウマい感想取れたしィ。イケそうな気がするゥー、)(その後、人の空気とか丸無視で終始そンなテンション繋げ、他人様のゴ都合省みず突撃ること30分ぐらい、) ンー、そこそこォ、集まりィまァしたねェー…、(長耳は胡乱な目で十数枚前後のアンケ用紙シゲシゲ眺め、ペシペシ手の裏でハタきながら適当な店の壁にでも凭れ掛からンと。手慰みにおッ始めてるよォに見えても一応掲げてるお題目はあッたンですヨ? ほらシジョウチョウサッてヤツ? 私ッて本当ォ働き者ォ、) えーッとォ、何てェー…? 質問『近年ヴェイトスに見る奴隷事情に付いてどゥ思われますか』ァー? に対しィ、「現状維持でイイと思う」ゥがァ二ァ人ィ、「対応が甘スギ」ィーがァ、三人ン、「値段と商品が合ッてない」ィー、かァー、厳しいネェー、二人ィ? 他ァ「おいチンピラ、お前に構ッてる暇はねェ」一人ィ、「すみませン、中央医療局ッてドコですか?」一人ィ、「どいて下さい! 私、この子を病院に連れて行かなきゃならないンです!」一人ィーッてェ…、最後の方ォ違くね?(アラまァー。用紙裏ッ返してみて眼鏡を額の上に持ち上げて、横から下から観察してみたり。駄目だねェ、イマイチ、ノらない感じ。みィンな、もォちょッと遊ンでッてくれたッてイイじゃなァい。ねェコレットチャン?) [Thu 5 Nov 2009 00:26:30]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『( リツは喜んでくれるかな。今度は 一緒に行きたい。 …お友達 を買うのにでも。 )』 [Thu 5 Nov 2009 00:17:08]
◆コレット > (奴隷ギルドの厳格な少し近寄り難いイメージが、マスコットパンダによって解消されるッて素敵。今後に期待しつつ。) はあーい、とーってもお気に入りなのですよー。ふふッ、これからもいい商品を期待しているのです。 (今の所少女の奴隷ギルドの評価は彼が記載した通り全部マル。もふもふッて撫でつけてたパンジャーが彼の手から取れて、) わあーッ、わー!ありがとうなのですよー。 (嬉しそうに眼を輝かせる。ぎゅうーっとしたりもふもふッてしたり。とりあえず抱きしめたまま今日は帰ろう。思わぬ収穫。後ろに居る護衛に、もらったー、なんて見せびらかしつつ。) びょーきとか、色々?また次回、期待しているのですよ―。 (恐らく少女は見に行けないし、どんな内容かなんてのもあんまり理解していない。しょ気てる某職員様の似顔絵付きのカタログは、是非拝見したいトコロ。実現するのだろうか。すると良いな。何かしらの犠牲が付きそうだけどもッ) ――― それじゃあ、パンダのおにーさん、これ、ありがとうなのですよー。 (もふもふを両手で抱えて、ぴこぴこ動かして。パンダのおにーさんは、プロスパンダのおにーさんの省略形。パンダの印象が根強くつきました。) また買いに行くので、其の時はよろしくおねがいします。 (再度スカート摘んで軽くお辞儀をすれば、そのまま護衛と一緒に馬車に乗り込もう。お買い物はきっちり済ませたし、思わぬイベントにも巡り逢えたし 今日はいい日。) [Thu 5 Nov 2009 00:15:20]
◆ジンバルト > (以前同じ案出したらアッタマはたかれたケドね…! でも応援があるなら嫌がらせ混じりにグイグイ推して参ッちゃうゾ☆今後のプロスパンダの広報事情に乞うご期待。)(シンソコ楽しそうに笑われれば、まァ、こういう雰囲気もたまにはイイか、なンてヒョイと肩でも竦めン。本当、混じりッ気ない子供の笑い声ッて時々聞くならイイモンだ。世の中にリアルタイムで起きてる薄らッ暗いデキゴト、なァーンにも知らなそォで。)フンフン、なァるほどォー? コレットチャンはァ、すンごくウチの品がァお気に入りィッてェコトですねェ?(品質マル・価格マル・躾マルッとォ。口にペン先咥えて片手でアンケ用紙、近場の店の壁に押し当てて記述中。都合いい解釈まるッと入ッてるけど、本人がイイッてンだからイイヨネー? ンでパンジャーの頭もすもすされれば、アンケに目を通しながら「ソレあげる」ッて自分の手首引ッこ抜こう。もふもふは今、君の手に。) はァい、こちらこそォ、末長くゥー…ッてェ、あァー、例のォ? いやァー…、楽しみにィして頂けていたところォ、大変申し訳ありませんでしたァ。ホラァ、今ァ、ちょッとォ世間ン立て込ンでますからァー、(小さな唇がイキナリ紡ぐビビッドな台詞に一瞬引いたが、多分意味理解してナインだろなァッて思いながら、苦笑して頭ァ下げンと。詳細のところ良く知らないけど、病気に人と巷の騒ぎ持ッてかれて面目丸潰れでショゲてる先輩のお顔とか、ちょう間近で模写したかッた。そして今度のカタログに似顔絵載ッけて刷るのが夢だッたンだ…。 きッと…彼…すごい、怒ると、思うンだ…、) [Wed 4 Nov 2009 23:58:48]
◆コレット > (プロスパンダだからマスコットがパンダッていうのは良い案だと思ったり。子供と女性はパンダの虜。多分。) そうですーッ。また使わせて貰うのですよー。 (ピンクパンジャーが頬の傍で動けば、きゃはは、と賑やかな笑い声。護衛がまた困ったような呆れた様な顔。レディーはあんまり声をあげて笑っちゃいけないらしい。) うん、まだ一人しか持ってないけど。職員さんも良い方ばかりですし、見せて貰った子も綺麗な子とか多かったですし。 (訪問した時の事を思い出しながら、ン― と考えて。手はピンクパンジャーの頭の部分を撫でつけンとしながら。) 問題ない ッで、ふぁいなるあんさぁーなのですよー。 (ぴしッと人差し指立てる。) これからも使わせてもらうので、よろしくお願いしますッ。 処刑イベントが中止になってしまったようで、残念なんですけど。 (お兄様が楽しみにしていたのです、 なンてこの辺りは小さな声で。奴隷だっていったって、処刑は駄目ッていう人、最近多いみたいだから。) [Wed 4 Nov 2009 23:41:09]
◆ジンバルト > (パンダ万歳。事務長ォやッぱコレ、プロパンのマスコにしましょうよォ。可愛い外見でドンドン女子供を誑かせマスよ?後で怒り心頭な事務の同僚に企画書持ッてッて火に油注いでこよッと。皆…きッと、すごい、嫌がるぜ…!)(質問してる方ォはマスコと声音が不調和してるけど、アンマリ大したことじゃないヨー。睨まないで護衛サン。一列に並ンだのも気分気分、) はいはァい、ご新規サンのォ方ですねェー? これからもォあなたのォ奴隷ギルドォ『プロスパンダ』をォ、宜しくご贔屓にィ☆(予想を裏切らない返答に、弄うように彼女の白い頬のすぐ横でピンクパンダの手ェチャキチャキ動かしてみて。眼鏡の奥でニコォッとチェシャ猫じみた笑顔浮かべン。悪戯ッぽい眼差し揺らし、こくンと小首傾げて彼女と目線を合わせてみよォッと、)ウンウン、ウチの商品にィ、ご満足いただけてるッてェコトですねェ、 (そォでしょォーそォでしょォー。たまにポカミスやらかすけれどヤッパリ痩せても枯れてもプロスパンダ、人気は衰えてないッてコトで。)じゃァー特に「問題ない」ッてェご意見でェ、イイですかァ? ファイナルアンサァー? [Wed 4 Nov 2009 23:28:11]
◆コレット > (時代とは不思議なもので時としてどんなに奇抜でも怪しくないと胸を張って言える時代が巡るとか巡らないとか。ともあれ、少女の怪しくない認定にはショッキングピンキーパンダちゃんが貢献していると思う。) よろしくお願いしまぁす。 (スカートの端摘んで会釈し、) ピンクパンジャーちゃん…!どんとこいなのですよーっ。 (ピンクちゃんのお名前知れて満足顔。裏声にはちょっとビックリしたけど。思ったより可愛くないとかきっと言っちゃダメ。だって男の人だもン。)(カメラ目線に気付けば色々ポージング付けたンだろうけど、並行に並んだ意図には気付けず、へらりと緊張感の無い笑顔を浮かべたまんま、頭上には疑問符いッこ。) はい、この前初めていったのですよー。その節はお世話になりましたッ。 ――不満?…うーん、今は特にないのですよー?可愛くって、良い子でお値段のわりに素敵な子なのです。 今日もねー、その子のお洋服を買いに来たのですよ―。 (聞かれて無い事までぺらぺらと喋る。お喋りが大好きなお年頃。) [Wed 4 Nov 2009 23:15:13]
◆ジンバルト > (ある意味コレ以上怪しくッてウザいのッて珍しいと思うけれど、なるほど解りましたヨ、時代が長耳のアレなセンスに付いてきちゃッたッてワケですね…! 勿論ちょう意訳。)(外見と釣り合いの取れたカワイラシーィお返事に、長耳は軽く唇持ち上げて微笑。何とまァ育ちの良さげなお嬢チャンが引ッ掛かッたこと。どゥせだから客引き兼ねてちょッとお兄サンの暇潰しに付き合ッて頂戴よ、)はァーィ、第一回のォゲストはァ、赤いドレスのォコレットちゃンでェース☆そンなワケで「これからピンクパンジャーが、コレットチャンに色々聞いちゃゥゾッ☆」(語尾を裏声にチェンジして、二本の脚を組み替え、クルリと身を捻ッて彼女と並行に並び立たンと。偽カメラ目線姿勢。) あれッ? もォお買い上げでしたかァー、ご利用ありがとうございますゥ。それでェ、商品の調子はァいかがですかァ? 何かご不満とかァ、ありますゥ? [Wed 4 Nov 2009 23:04:31]
◆コレット > (間違い: 【誤】お洋服を来ました → 【正】洋服を買いに来ました) [Wed 4 Nov 2009 22:55:49]
◆コレット > (「怪しい人とは喋ッちゃいけません」ッて云われてた少女は、ショッキングピンキーなパンダちゃん&男性を怪しいとは認識しなかった様子。 にこにこ楽しげに笑いながら、突き付けられたパンダちゃんを ツンツンとつッ付こうとしつつ、) はあーい。えっと、居住区の方から(奴隷の)お洋服を来ました!コレットですッ。 奴隷には興味津津なのですよーッ。 (中腰になってくれれば、眼を合わせるのも楽になる。ちょっとだけ見上げるような体勢のまま、質問に律儀に答えていって。 因みに後ろに呆れた様な顔した護衛の男が居るけれど気にしちゃいけない。) この前もねッ、買ったばかりなのですよー。 (奴隷。) [Wed 4 Nov 2009 22:54:19]
◆ジンバルト > (多分、オトナリの子は怪しいのと関わり合いになりたくないッて心境なンだと思われマス。「頭が暖かそうな人と口を聞いちゃいけませン」ッてオウチからキチンと仕付けられてる子ッてェつれないよねェ。てコトで長耳は早速ターゲットシフト。営業用のサワヤカ愛想笑い浮かべて、お返事してくれたお嬢サンへショッキングピンキーなパンダチャン突き付けン。)はァい、ご協力ゥありがとうございますゥ☆ お嬢サンはァ、今日ォドコから来られましたァ?お名前聞いてもォ宜しいですかァ? 奴隷ッてェ興味ありますゥ?(なンてニコヤカにご質問を。多分、背丈の幅がカナリあるから長耳は中腰にならざるを得ないけど。前屈みに彼女の顔を覗き込めれば、垂れてきたアッシュブラウンの髪の毛片手で耳まで掻き上げて、邪魔にならないよォにィ。) [Wed 4 Nov 2009 22:47:12]
◆コレット > (その一挙一動を見てた赤いドレスの少女は、ひらり振られた手に はいッと勢い良く手を挙げた。) はいっ。はぁーいっ!なんだかとっても面白そうなのですよー! (でもきッと呼ばれたのは隣の子なんだろうって話。でも隣の子興味無さそうなお顔してるし良いよね?良いよね?) (片手は肩の辺りまであげたまま、ジンバルトと隣の学生ッぽいオンナノコ交互に見つめる。) [Wed 4 Nov 2009 22:39:16]
お知らせ > コレットさんが来ました。 『 (ちょう興味津津に。) 』 [Wed 4 Nov 2009 22:34:49]
◆ジンバルト > (とか言いながらマイクと反対の手にビョッと装着したるは、いまさら完成してる長耳十八番芸お手製指人形シリーズ・AYANO(*期間限定ピンクパンジャーVr)チャン。ご丁寧にピンクパンダの被り物までワンセット仕様の罠に、もはや名前を拝借する意味すら見失いながら独り繰り広げられる不毛な茶番感を醸し出すZE?パンダの手先もッちゅもッちゅ動かしながら、) パンダちゃン「そうねェ、例の処刑イベントだッて着眼点は悪くなかッたと思うのよッ☆ やくたたずの使い道=処刑ショーッていう風潮が、うまい具合に享受されなかッたッてゆう事実は、これからさき、もしかすると営業方針をみなおさなければならなくなるかもしれない深刻な状況よねッ☆」(ショッキングカラーのパンダちゃンの口元にマイク持ッてッて似てないモノマネ駆使して裏声劇場ひとしきり。長耳はちょう真顔でウンウン頷いてみて、マイクをぴょコンとパンダチャンに装備、) なァるゥほどォ、売れない=甘やかす的なァ式がァ定着しちゃうとォ、死活問題ですよねェ、さァーそれではァ早速行ッて参りましょォ―――! そちらのォお嬢サァン! 今ァお時間宜しいですかァ? あ、学生サン? お幾つゥ?(なァンて緩ゥい呼び掛け。ハロハロォて片手振らン。その辺り歩いてた不幸な歩行者取ッ掴まえたッと、) [Wed 4 Nov 2009 22:30:04]
◆ジンバルト > (シャキィン☆)(時刻は22:00過ぎ夜中。商業地区のメインストリートのど真ン中で立ち竦み振り向き反転した長耳サンは、前日からのテンションハイ無駄に引きずッて今日も元気に決めポォズきら。う●ッしゅ☆的感覚にバビッと交差させた手の先にレンタルイベントの時のお手製似非マイク握り締め、ご近所の迷惑とか通行人の白い目とか一切を省みずに夜の都会を色ンな意味で突ッ切るンだぜ…! 弓手にはタンバリンか何かの鳴り物を芸能横丁の顔見知りから借りたりしてて、例に寄ッて要らない賑やかしの音響効果も万全の体制だ。シャララーン、)(そンな感じでマイク持ち直し、) さァー、始まりましたァ、11月ゥ新番組ィ『ダイアリス君のトキメキ☆八つ裂き☆アンケート』ォー、この企画はァ、昨今ヴェイトス市にィ置きましてェ、徐々にィ緩めに傾倒しつつあるゥ、DO=RE=Iの一般的認識浸透率をォ明らかにすべくゥ、道行く人にィ空気読まずゥインタビューしちゃおゥッてゆゥコーナーでェス☆ まァ、この前のォイタズラがァ効きすぎてェ、事務所に入るの心底怖いからァ自主避難中ッてゆゥ裏事情はァ置いといてェ、本日ゥ記念すべきィ第一回はァ、ここ商業地区へとォやッてきましたァ、さァどォーでしょォ、解説の宮崎サン! [Wed 4 Nov 2009 22:17:17]
お知らせ > ジンバルトさんが来ました。 『新番組ィ『ダイアリス君のトキメキ☆八つ裂き☆アンケート』ォ―――!』 [Wed 4 Nov 2009 22:05:08]
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