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お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが帰りました。 [Sun 28 Mar 2010 22:20:03]
◆ミーシャ@孤児院 > (酷いよフランさん。私はもう心も身体もどっちの意味でも離れられなくなってるのに。そうしたのはフランさんなのに。それなのにこんなのって酷い。) ――――あ…… (そっと掌に暖かい感触が伝わってくる。伏していた瞳を挙げると、その子が心配そうに見つめてくれている。)(―――………私は本当に自分勝手な奴だ。こうしてこんな所でウジウジしていたって、ただ周りの不安を煽るだけだというのに。それがわかってる癖にこんな風にしている。) ………ね。久々に絵本一緒に読もっか?最近そういうのしてなかったもんね。 (私は頑張って笑う。こっちにお世話になってる間は、落ち込むのも我慢しないと。)(………寂しくて怖くて泣くのは、今は一人でベッドの中でしておかないと。) [Sun 28 Mar 2010 22:14:20]
◆ミーシャ@孤児院 > (ただ――――) ………お姉ちゃんの好きな人、どこかに行っちゃったから。いつ帰ってこれるかとか……そんなのもわかんないからね。ちょっと…元気出なくなっちゃった。 (あれから音沙汰はない。外では連続殺人鬼が未だに出没しているから迂闊に出歩く事も出来ない。――――ただ待つ身というのはこの上無い苦痛だ。)(フランさん。せめてその安否がわかればこんなにも胸を締め付けられる思いをする事は無いのに。)(けれど、と心の内で声がする。行方不明になってから、最後にあの人の声を聞いてからどれ程経ったのだろう。…もし無事なら、もう見付かってもいい頃じゃないのか。それが無いという事はつまり――――)(――――想像したくない悪い予感に目眩がしてきて膝を抱えた。やだ。そんなのは嫌なのに。) [Sun 28 Mar 2010 21:46:56]
◆ミーシャ@孤児院 > (いつもはよく本を読んであげているその子は、気落ちしている様子の私を心配してくれているみたいだ。) そうだね…ちょっと、元気出せないかな。 (精一杯の苦笑を浮かべる私は、心配してくれている子に対して空元気を振る舞う気力もない。またどこか痛いのー?と心配そうに見上げてくれて、私はそういう訳じゃないよ、と私自身の身体はぜーんぜん元気だとその子に伝える。) [Sun 28 Mar 2010 21:33:04]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 『元気ないねーと頭を撫でられた。』 [Sun 28 Mar 2010 21:27:13]
お知らせ > オルガ@カジノさんが帰りました。 『 大丈夫だと自分に言い聞かせつつ、早速準備に取り掛かろう。 』 [Sat 27 Mar 2010 15:56:14]
◆オルガ@カジノ > ( ビンゴの方式や景品などは私の方で決めろというのだ。ゲームとはいえカジノの宣伝がかかっている以上、もしこれが上手くいかなかった場合は大目玉とまでは行かないにせよ、こってり叱られるかもしれない。いや、それを大目玉というのかもしれないが。 ) ――わかりました、仰せの通りに致します。必ずや、満足のいく結果を出しましょう。 ( 私は彼らに向かって、自信たっぷりの口調でそう言った。実際のところは、既に胃の痛みがきりきりと強くなりつつあったのだが。 ) [Sat 27 Mar 2010 15:50:03]
◆オルガ@カジノ > ビンゴでございますか。 ( 別にこの会合で賭けを行っていたわけではなく、何かが彼らの思い通りに行ってそれをビンゴと呼んだわけでもない。マフィアの代表者達は言うのだ。もっとカジノを宣伝し客を集めるために、ビンゴ・ゲームをしてはどうかと。カジノの中だけではなく、商業地区などでもビンゴのカードを販売すれば確かに良い宣伝にはなる。賭けとしては平等だし、馴染みもあるし、なによりギャンブルの危ないイメージが無い。子供や年寄りでも安心して楽しめるゲームだ。 ) [Sat 27 Mar 2010 15:47:05]
◆オルガ@カジノ > ( それがカジノの運営に関するものだった時、私は責任者としてそこに同席することになる。各ファミリーの代表者が同じテーブルを囲うその光景は圧巻である。こういった会合は夜行われることが多いが、日のある内に働き日が落ちると共に眠るという教えにでも乗っ取っているのだろうか。もっとも、マフィアの会合を尊い労働と呼ぶことがあれば天罰が下りそうだが。 ) ( 席の一つに座り、私は胃の痛みを感じながら彼らの話を聞いていた。これが私の責任を問うような種類の会合でないことが救いである。各々、情婦や奴隷などをつれていることからも、この会合がさして重要でないことを示している。 ) [Sat 27 Mar 2010 15:42:03]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 『 マフィア達の会合。 』 [Sat 27 Mar 2010 15:34:18]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『 こういう顔繋ぎも将来の為の重要な仕事だ 』 [Wed 24 Mar 2010 00:35:01]
お知らせ > オルガ@カジノさんが帰りました。 『 まあ、彼女に顔を覚えられたのだ。満更不運な夜というわけでも無いだろう。 』 [Wed 24 Mar 2010 00:33:28]
◆オルガ@カジノ > 残念ながら、エスメラルダはそういった方々に学習の場を提供する役割はできないようです。 ( そういう私も酒癖と女癖は悪い方だが、少なくとも極力表に出さないようには出来る。 強制奴隷落ちに比べれば、その鉱山合宿もまだまだ優しいほうだとオルガは思うのだ。 ) ――うう。 ( BUSTになった自分の手札を恨めしげに見下ろす。 ) …どうやら、今日は貴女の言う通りにした方が良さそうです。これ以上負けを重ねたら、立ち直るのに時間が掛かりそうだ。 ( 事務所の方に引っ込むと、お腹を押さえて突っ伏したりできるし。 そしてクリスティーナ様の手は17だ。3回連続で3か――それが私に来てくれればぴったり21になったのに。 ) [Wed 24 Mar 2010 00:31:45]
◆クリスティーナ > ( 14。 ) あら、もう一枚? ( 【HIT】 ) [Wed 24 Mar 2010 00:26:03]
◆クリスティーナ > (11。まだまだ全然余裕。 【HIT】 ) [Wed 24 Mar 2010 00:25:23]
◆クリスティーナ > お酒とお金で理性を無くす部類はそれで一度学習すれば良いんですけどねぇ。 ( 不思議とその手の連中は驚く程学習しない。 それどころか開き直るのがデフォなのかっていう。 まぁ、それで破産するならもれなくバルトロッツィ主催の硝石鉱山合宿が待っている。 一日12時間労働の。 ) ほら、邪念を込めるから。 今日は大人しくしてなさいな。 地味で面倒な机仕事とかあるでしょうに。 ( なんて、ただの時の運だが。 ハートの8を投げ出してテーブルから降りる。 ま、もう少し見て回って帰ろうか。 地味で面倒でつまらない机仕事も残っていることだし。 ) …と、ついでに。 ( 【HIT】 ) [Wed 24 Mar 2010 00:24:33]
◆オルガ@カジノ > …。 ( お呼びでないと言った事に、どうやらクイーンがお怒りになられたようだ。或いは幸運の女神様の方を口説こうとした事に嫉妬したのか。確かなことは、私はクイーンも幸運の女神も、両方とも口説くことに失敗したということだ。――合計値22で、BUST。 ) [Wed 24 Mar 2010 00:13:34]
◆オルガ@カジノ > 仰せのままに。ついつい熱くなってしまうのは構わないのですが、その弾みで――ということもありますからね。 ( とはいえ、やはり協力頂いているマフィアの方は極力丁寧に対応したいところだ。そういう方が一番弁えているもので、暴れたりする可能性は低いのだけれど。だがモンスターなんちゃらは血祭りだ。 ) ふふふ。そういうの、素敵じゃあないですか。 ( オルガに関するそういう話はちょくちょく耳にするだろう。それは自覚がある、だからこそあまりに下心を丸見えにすると気分を害されてしまいそうで怖いのだ。怖がるぐらいなら最初からやるなという話だが、そこは譲れない。 ) ( ――さて、こちらのカードの数字の合計数は12。さっきは来て欲しいと願ったジャック、クイーン、キング、そしてエースはお呼びではない。逆に言えばそれ以外ならこの手札を強く出来るということ。ならば―― ) 【HIT】です。 [Wed 24 Mar 2010 00:11:30]
◆クリスティーナ > ( 一番不快なのは、何が目的か分からない善意(らしきもの)を振り翳す人間だ。 断言するが、目的の無い親切など存在しない。 それは生き物として不自然だ。 何の目的も無く人に親切をしていると思っている人間だってだいたいは自尊心の為か、周囲の心象の為にああいう事をしている。 それは悪いことではないし、自然な事。 防衛本能だ。 それすら見えてこない人間を私は信用しない。 ) 紳士淑女の社交場で節度の守れない人間はどんどん放り出してしまいなさいな。 見せしめにもなりますし、身内だろうがお客だろうが、まともな社交もできない輩は此処では異物です。 ( アマウラ人じゃあるまいし、お客様は神様なんて言い出したらかなわない。 モンスターなんちゃらなんて血祭りに上げてしまえ。 そこは、暗黒街式だ。 ) ガッリア女は面倒臭いですよ? 陽気で情熱的なんて嘘です。 嫉妬深くて欲深いんですから。 ( そうそう、信用出来そうな女だとは言ったが、バイクツでよく見かけるとも聞いたか。 すうと目を細めて肩を竦め、行儀悪く足を組んでテーブルに腰を下ろす。 ) Hit or Stand ? [Wed 24 Mar 2010 00:03:02]
◆オルガ@カジノ > ( 5。あまり良い数字とは言えない。幸運の女神本人に見放されるのは悲しいが―― 二枚目は? 【判定】 ) [Tue 23 Mar 2010 23:48:27]
◆オルガ@カジノ > ( 相手を信用させるのに有効なのは敵意を持たずに話すこと。全く馬鹿げているが、そういうのは伝わり易い。それが相手に警戒心を持たれる原因にもなることがあるが――。或いは自分がどういうメリットを得たがっているか、解かり易くすることか。私もマフィアの世界に身を置いて11年だ、そういうのが全く解からないわけじゃない。 ) ――なるほど、確かに仰る通りです。私も精々注意することにしましょう。出来ることなら、そういった心配を全く抜きにして楽しめるようなカジノにしたいものです。 ( 純粋に客を楽しませたいという思いが全く無い訳ではない。が、彼女の言うとおり気を抜いて油断するのは禁物だろう。 ) 私が女神様を口説くことが出来れば、それが貴女のメリットになるのですが。 ( そんなウェットな心情にはなり得ないか。ボスの娘だ、手を出したりしたら何が起きるか考えただけで恐ろしい。なんて事を考えていると知られたらきっと軽蔑されるので、そういうのは極力出さずに。 カードを受け取る。さて、一枚目は――。 【判定】 ) [Tue 23 Mar 2010 23:46:05]
◆クリスティーナ > ( そう深く知る人物ではないが、まあ信用出来そうな女性ではある。 受け答えは丁寧で素早く、おかしな挙動も見られない。 きな臭い背後関係も見当たらないし、何より直接会話をしていて邪気を感じない。 野心家や愚か者は数分会話をすれば直ぐに分かる。 気付かないのは当人だけだ。 ) テロは突然起きるからテロなんですよ。 「起きるわけが無い」と皆が思っているだけで「起きる確率が低い」んです。 だから成功する。 ( なんかやらかそうと思ってる奴は何処かしらに根拠があって、思う所があって、打算があってやらかすのだ。 例えばメリットがあってバルトロッツィ以外の全部がグルになれば問題ないとか、首を切るべき人材は既に決まっていて、他の誰かが裏で得をするとか。 ) どうでしょ? 女神になるメリットがあれば考えますけどね。 ( と、テーブルに置いてあったカードを何となく手に取りシャッフルして、一枚を引いた。 カードをオルガに差し出す。 私が親だ。 【判定】 ) [Tue 23 Mar 2010 23:31:18]
◆オルガ@カジノ > ( このカジノを成功させる事が出来るか否かは、私の今後の出世にも大きく関わる。彼女や彼女のファミリーがこのカジノを支援して良かったと思えるような成果を出したいところだ。それが上手くいけばその次の支援も期待できるというもの。やがては私も今所属している派閥の幹部として名を挙げるのだ。いずれファミリーのボスになるであろう、この女性の心証を良くしておいて損は無い。 ) はい。このカジノのセキュリティはよく出来ておりますから。内側からこのカジノを揺るがそうという輩も、そうそう出ないでしょう。 ( 複数のファミリーで運営されているこのカジノだ。それだけ反逆のデメリットは大きくなる。勿論、それは私も含めての話。それでも何かあった場合は、私は容赦なく責任を取らされるのであろう。だから神経を尖らせ胃を痛めている。 ) ――そう言って頂ければ。はい、当店は不正は致しませんし―― 或いはクリスティーナ様が、私の幸運の女神様になって頂けるやもしれません。 ( 私が離れた直後のブラックジャックのテーブルで、早速客側が負けだした。…そう、誰も彼も儲けられるわけが無いのだ。無いはずなのに…。 ) [Tue 23 Mar 2010 23:18:01]
◆クリスティーナ > ( 芸能、ファッション、娯楽、いわゆる第三次産業分野の仕事は任されている。 元々うちは鉱山だの貿易だのの方面が元々の収益で、こっちは新規開拓分野。 まぁやってみろ、的な意味合いと―――次期当首になるなら今から実績の一つくらい持って居た方が良いっていうハクつけ。 ま、精々私の代で芸能横町とバイクツに勢力を広げてみせましょうか。 暗黒街の外のお客は良い市場だ。 ) たまには様子見に来ないと色々とありますからね。 内外共に。 問題ないです? ( おかしな連中は出て来てないか、っていう。 内外ともに。 ほっとくと内側から敵が出てくるのは組織の常だ。 このオーナーにそういう無茶をする程の野心や度胸は感じられないが。 今はそれどころじゃない、ってところか。 まだそう長くも無いし。 ) まぁ最終的な採算がプラスなら良いんですよ。 イカサマはいただけないですけど、ルーレットやら双六やらでそうそう誰も彼も儲けられないでしょうに。 ( 正確には肝臓でも壊してるのかって顔だが。 ) [Tue 23 Mar 2010 23:06:48]
◆オルガ@カジノ > ( 声を掛けられた私が顔を上げれば――マフィアの方々の顔は大抵頭に入っている。二人のボディガードを引き連れて歩くあの女性の名は、クリスティーナ・バルトロッツィ。パレンティ・ディ・ロゼ・サングェのボスの娘だ。このカジノ、エスメラルダにも協力して頂いており、客達の金融の話は大抵彼女らのところに行くことになっている。 私はちらりとディーラーの一人に目配せをして、代わりにゲームテーブルに付いて貰うことにした。悔しさは残るが、今はこの方への応対が先決だ。またテーブルに戻る機会もあるだろう。 ) これはこれはクリスティーナ様、ようこそお越しくださいました。 ( 私はテーブルを離れ、彼女の方へと向かう。こうしてみると本当に品のある良い所のお嬢様で、マフィアのボスの娘とは思えない。 ) ははは、これは手厳しい。どうにも今晩は幸運の女神様のご機嫌が宜しくないようで…。 ( と、余裕の応対をしているようにも見えるが、少しショックだったようである。そうか、儲かって無さそうな顔をしていたのか…。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:55:04]
◆クリスティーナ > ( 正直言って、ギャンブルには大して興味が無いのである。 無から有を得る素敵な大三次産業としては大いに興味があるが、自分がリスクを背負って勝負をする、という事自体にあまり興味が湧かない。 勝負というのはこう、既に勝負が始まっている事に相手が気付くよりも前に完璧なお膳立てを整えて、気がついた時には何もかも手遅れになった段階で一方的に叩き潰して無傷のまま悦に浸るのが良いのだ。 イーブンの立場なんかでするもんじゃあない。 ) という私の哲学(※サディズム)は置いておいて。 あれ、オーナーでしたよね? ( ふと目に留まったブラックジャックのテーブルに見覚えのある顔。 黒服に囁きかければ、「オルガ・バイルシュタインです」とのこと。 有能なボディーガードだこと。 ) Ciao! 儲かってる? 儲かって無さそうな顔ですけど。 [Tue 23 Mar 2010 22:48:30]
◆オルガ@カジノ > ( きりきりきりきり。これは私の胃から響く音である。いや、実際にこういう音が響いているわけではないが――。カジノ全体の収益から比べれば、私が出した損失なんて微々たる物だということはわかっている。こういう客側の流れが良いという状況が無いと、誰もカジノに近寄らなくなるから、彼らを熱くさせるには良い演出ともいえよう。だがそろそろ、そろそろ勝ちたい。 ) ( 十分に勝ったのか、客の何人かがテーブルを離れる。その満ち足りた表情がなんとも。 ) ――またのお越しを、お客様。 ( そう言って客を見送った。今度こそ交代しようか迷ったが、それでも私はゲームを続ける。 ) ( クリスティーナの丁度正面にあるブラックジャックのテーブルの周囲に、客が何人か集まっている。席はいくつか空いているようだ。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:38:43]
◆クリスティーナ > ( これといった目的も無く、何となくグラスを片手に歩いている感じ。 他人のゲームを覗き込んだり、顔見知りに逢う度に挨拶をして軽い雑談をして分かれて、ふぅん、みたいな顔をして。 いかつい黒服のボディーガード達は今日は武器を所持していないが、素手でもそれなりに戦えるジノとフジキを連れて来た。 むっつりと黙り込んだ二人の男達も当然、遊ぶわけも無くただ少し距離を置いて後ろからついてきている。 本当は武器もなにも関係ない、むしろそこらじゅうに在るチップでもあれば一番役に立つジョゼを連れて来たかったが、生憎あの野良猫は見つからなかった。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:31:58]
お知らせ > クリスティーナさんが入室されました。 『 人込の中に居る 』 [Tue 23 Mar 2010 22:28:15]
◆オルガ@カジノ > ( 7。数字の7。合計18となった。ディーラー側は17以上になったらそれ以上カードを引いてはならない。つまりもうこれで勝負しに行かなくてはならない。ああ、神様! ) ――お見事です、お客様。 ( お客の方は21ぴったりとは行かないまでも、殆どがそれに近い数字。辛うじて一人だけ21を越えてしまっているが、全体で見ればやはり私の負けである。客達は「やあ、今夜はついてるね」とお互いを称えあっているが、彼らは知っているのだ。単純にこのディーラーに運が無いということを。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:25:46]
◆オルガ@カジノ > ( 他の誰かに変わって貰うか?だが、私にだってプライドがある。このゲームの賭け金の上限が3万なのは助かる話だが、こちらが負け続きと見ればみんなどかどかとその上限一杯を張ってくる。仮に一度に相手するプレーヤーが5人居たとして、その全員が3万賭けて全員に負けたら30万が消えてなくなるのだ。勿論、全員に負けることは稀だけど。 ) それでは、もう一勝負――。 ( 私の一枚目はエース。11だ。お願いだよジャック。頼むよクイーン。後生だからキング。君らのうち誰か一人でも着てくれれば、合計の数字は21となって私の勝ちなんだ。そしてそれはこの悪い流れを断ち切る一手にもなる。お客もそれを読み取って、大きな張りをするのは様子を見ようと考えるだろう? ) ( さあ来い! 【判定】 ) [Tue 23 Mar 2010 22:20:47]
◆オルガ@カジノ > ( ギャンブラーはハイエナでもある。相手の負けの気配を察知すればそこに集ってくるのだ。様子見をしていた連中もそれを敏感に察知し、次々と私が取り仕切るテーブルについてくる。こうまで負けてしまうということは、イカサマをされている可能性を疑った方が良いのではないか?そう考えたいところだが、客はさっきから何度も入れ替わっているし、単純に私の引くカードの数字が悪いだけのようにも思える。遠巻きにソファの上でくつろぎながらこちらの様子を伺っているマフィアのボスの視線が痛い。解かっています、解かっています。私が出した損失分の金を元に、一体どれぐらい利益が膨れ上がると思っているのかと言いたいのでしょう? ) ( ああ、胃が痛い。しかしディーラーはいついかなる時でも平静を保っていなければならない。少なくとも表面上は。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:12:18]
◆オルガ@カジノ > ( 負け続けるのはもっと良くないことだ。勝負の運というものを信じるかと問われれば、イエス。人生においてもギャンブルにおいても、勝ち負けの流れというものがそこには存在する――と、私は思っているし、多くのギャンブラー達も賛同してくれるだろう。その勝ちの流れを自分のものにするために、人は大金を一度に賭けたり、或いは間を置いて流れが変わるのを待ったりする。所詮は気まぐれな女神の指先一つでくるくると回る運命の輪だ。貢物をするか、或いは気が変わるかを待つしか無いのかもしれない。 ) ――お見事です、お客様。今夜はあなたに素晴らしい幸運がついているようです。 ( 或いは私に運が無いか、だ。カジノ、エスメラルダで行われるギャンブル――ブラックジャックで、私はもうこれで…何連敗目だ?この一時間程で、私は一般中流階級の労働者3カ月分の損失を店に与えてしまっているのではないか。 ) [Tue 23 Mar 2010 22:05:16]
お知らせ > オルガ@カジノさんが入室されました。 『 勝ち続けるのは良くないことだが。 』 [Tue 23 Mar 2010 21:58:47]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『( レェナさんの次の公演に思い馳せつつ、晩ご飯を作ろう。 )』 [Wed 17 Mar 2010 18:35:11]
◆キヨ@自宅 > ( 御飯を食べ終わって一息ついたら、ゆっくり髪を梳ってあげよう――、 自分の手入れは余り気にしないけれど、他人の髪に触れさせて戴けるのは好き。 今度、煌耀用に櫛を買ってこよう。 ) ( そンなコトを思いながら、うッかりマリアさんに貰ったチョコに伸ばし掛けた手を止める。 だめだめ、御飯前に食べたら味がわからなくなってしまう。 もったいないと思いつつ、つい手を伸ばしてしまった結果、残りはたった一つ。 後でじッくり味わって食べようと思いながら、 ) [Wed 17 Mar 2010 18:34:26]
◆キヨ@自宅 > ( 煌耀はまだ兄者たちと同じ御飯は食べられないだろうから、今日はじゃが芋のポタージュに人参や玉葱などを細かく刻んで――、 ) お粥ばかりも味気ないだろうし、 ( 一応、色々考えて食べやすいよう作ってみてはいるけども。 なンだか離乳食みたいだと思うが、仕方ない。 でも段々と、普通の御飯に戻していっても大丈夫だろうか――、体調は、如何だろう。 ) [Wed 17 Mar 2010 18:23:27]
◆キヨ@自宅 > ( ―― ウサギの置物の隣には、 浅黄(うすき)の丸い、小さな一輪挿し。 水の無い其処に、活けているのは生花でなくて 先日戴いた銀枝の紅梅 ) ―――― ( その花弁を、ちょん、と。 指でつつくように軽く触れて ) ―― さて、 ( そろそろ御飯を作ってしまおうか。 そう思って、フルートを片付ける ) ( 下ごしらえはちょっと前に済ませたから、そう時間を掛けずに済む。 棚から一冊本を手にして、リコさんに持っていくつもりで用意した着替えやらタオルやらの詰まった袋に 以前お仕事で手に入れた少年向けの熱血バトル小説を入れた。 ) [Wed 17 Mar 2010 18:13:05]
◆キヨ@自宅 > ( 独りきりの自室は、奏でる音を止めてしまえばしンと冷えているだけ。 ) …、 ( 他の音が欲しくて、ふらりと部屋の中を見回せば陶器のウサギと目が合った ) ( ちょこンと可愛らしく首を傾げてフルートを吹くそのウサギは、わたしと違って黒い瞳を持つ。 白い毛並みは一緒なのになぁと、 小さく零して苦笑した。 仕方ない、あのヒトはわたしの色を知らないのだから。 黒髪黒目のイエロティアと思っているのだから―― …、 そうであればどンなに良かったか。 けれど、そうであったなら私はこの街にいなかっただろう。 家族と一緒に何事もなく平穏無事に、アマウラで過ごしてたンだろう。 この街で出会ったヒトたちとの出会いもなかったンだろう。 ) ――― … ( ソレは少し勿体無いかもしれないと、思えるようになったのはごく最近なのだけれど ) [Wed 17 Mar 2010 18:03:36]
◆キヨ@自宅 > ( 重たい気分は曇天のせいだろうか、 ) … ( ずッしりというより、のったりと重く纏わりついてくるような不快感。 ) ―――― … ( 気晴らしにとか細く奏でていたフルートもやッぱり調子が出なくって、木製のソレを両手で玩ぶ ) [Wed 17 Mar 2010 17:51:17]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『( ――― はぁ。 )』 [Wed 17 Mar 2010 17:44:36]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『そもそも、色町にいける度胸なんて持ち合わせてないんだけどね ( ぼりぼり頭を掻いた。意地悪』 [Sun 14 Mar 2010 04:29:25]
◆ヴァリス@自宅 > そりゃ、カリンが可愛いから。それに、こうやって過ごすのも悪くない――悪いか。 ともかく。 ( よっこらせ、と少女の秘書から肉棒を引き抜けば、一息 ) 最後の一言に味をしめたな。 このやろ ( ぺし、と額にでこピンを一つしてから ) どうしようかなー。あまりカリンが構ってくれなかったらいくかもねー。なんてね。冗談だよ。 そういうこともあるかもしれないけど。カリンと一緒にいることは変らないからね。 ( と、少女の悪戯に返礼を。軽い口付けを交わしてから、出ようか。長い風呂になってしまったから。 ) [Sun 14 Mar 2010 04:28:59]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『さ、最後独り言ッ! ( もう一度強く抱きつこう )』 [Sun 14 Mar 2010 04:26:23]
◆ヴァネッサ > ぁぅ…、まだ出てる…。 ( 達したばかりの身体は、脈打つ感覚を敏感に伝える。 少女自身も彼のモノを締め付けたままでいて。 ) ヴァリスが、すぐに欲しがるからァ… ( 額へのキスの返事というかのように、少女は彼の頬へ、小さく唇を落とす。 ) 大丈夫って、聞くならぁ…ひぅッ…、イッたばかりだから…ン、…動いちゃァ… ( 膣内で動くモノに小さい絶頂が何回かきてしまう。 腰の震えが止まらなくなりそうだ。 ) 私は、ちゃんとするもの…ね ( 鼻先を撫でられた代わりに、今度は唇に軽く触れるように自分の唇を落とそう。 ) お、怒らないけど… ( 出来れば、身体の浮気もして欲しくない。とは、口に出さないけれど。 ちょっと、そんなことを思った。 ) 出来れば、あんまりいかないで…欲しい、かな… ( つい、と少し視線を逸らしながら ) [Sun 14 Mar 2010 04:24:05]
◆ヴァリス@自宅 > ん・・・・・ ぁぁ ( へたり、とまだ脈打つ肉棒が少女の子宮口に精を流し込んでいく。 がくがくと震えたまま、達した少女を抱きとめながら、青年はほっと息を吐いた。 ) ・・・・・・ああ・・・・。 なんか、最近セックスしてばっか・・・・ ( 痙攣とまでいえそうなほど、震えてる少女に苦笑いを浮かべつつ、そっと額に張り付いているだろう髪を退かし、かきあげて額にキスを一つしようか ) 大丈夫? 明日からはもっと夜は忙しくなるんだから。 ( 湯船の下で、未だに挿入したままの肉棒を緩く動かしながら笑おうか。 挿入を繰り返すのではなく、掻き混ぜるように、子宮に押し込むように、ゆったりと。 ) 僕の吸血鬼。 約束するよ。 君以外から吸血鬼にされたりもしないし、君なしの生活なんて作らない。もちろん、カリンがちゃんと努力を続けてたらの話だけどね ( つ、と少女の鼻の先端を人差し指で撫でようか ) 僕はこの先、色々あるかもしれないけど。 カリンと一緒に生きていくことが大前提だから。 だから、色町とか行っても怒るなよー? なんてね。 体の浮気はしても心の浮気はしないのです。 と言うものなのかな? こういうのって ( ん〜? と首を傾げようか ) [Sun 14 Mar 2010 04:03:23]
◆ヴァネッサ > そん、ッ、ことなぃ ッ ( 動いてもらっているときは、されるがままだけれども、自分から動くと腰を擦り付けるように動かしたり、少し逸らして見せたりと普段とは違うところに彼のモノが当たる。 ) ―― いぃ、よォ…ッ ふ、ッん…あう、あッ! はあ、急に、ィ…動いたら、ッ ( 急な動きに、少女も軽く達してしまって、その事を、一瞬締め付けが強くなることで伝えるだろう。 ) ――あひ、ッ ぃはっ…出て、る、ァ…っ! ( 彼の白濁の迸りが少女の膣内を埋め尽くしていく。 少女の腰は振るえて、達した感覚のまま彼に抱きつこう。 ) ――あ、え…あッ、止まら、あああああッ、あぁあぁぁ…ッ!! ( 白濁を吐き出しながら、何度も膣奥を叩き、押し付け、白濁をこすり付けてくる。 その動き一つ一つあるごとに、達してしまう。達して、それが冷める間もなく、次の絶頂、そのまた次の絶頂が襲ってくる。 ) ――あ、ぁぁ、ぁ、ぁ…はぁ…、はぁ… ( ぐったりとする彼に倒れこむように、身を寄せるだろう。 その身体は小刻みに震えて、触れれば少し大きな痙攣をみせるだろう。 ) [Sun 14 Mar 2010 03:53:48]
◆ヴァリス@自宅 > そんなこと 無いでしょ。 カリンが感じやすい だけ ( 勝手に動かれるというのはここまで気持ちがいいものなのか。 自分が腰を打ちつけるときは心の準備なんていうものがあるのかもしれないが、相手に動いてもらうと――ああ、今軽く射精した。 心の準備とか抜きに、頭がしびれた ) ――ん。 軽くイッた。 カリン。中で出していい? ( 少女の動きに合わせて青年の腰の動きも早くなっていく。リズミカルに、ぐにゅぐにゅと少女の中を掻き回す。 湯がゆれる音だけが聞こえる。 後は、お互いの荒い息。 ) ――カリンっ ( ぐぶ、と大き目の射精をした。 それでも、動きは止まらなかった。 快感がほしかった。 だから、少女の腰を掴み、乱暴に。そして片手で少女の手を拘束して――貪欲に。 そうやって、やっと――青年は達した。 ぶるっ、と震えたかと思うと、青年は「はぁうぁ・・・」と息を吐いてぐったりと縁に凭れ掛かろうか。どくどくと熱い精を少女の中に注ぎ込みながら。 ) [Sun 14 Mar 2010 03:38:56]
◆ヴァネッサ > おい、しぃ…ぁ…、ふぁッ…ぁ、ぁぁ…、それぇ…、なん、だかァ…切なぃ… ( 最初よりも、動きが緩やかになったせいか、物足りない気がしてきてしまって、ゆっくりとだが、自分で腰を動かし始めて。 ) ――そ、ッだね…、いつも…、ヴァリス…ぁっ、動いてるもの、ね… ( お腹の奥をゴリゴリと擦られているような感覚を感じながら、少しだけ動いていたのを少しずつ大きく動いていく。 ) 私じゃなかったら、はァ…、次の日…、動けな、く…なってるかも、よ ( 再び唇が重なるのを合図に ) ――ふッ、ぁっ…くぁ…ッ! どぅ…? は、あン! あう、ッあ、ああ! あぎぃ、ィ! ( 少女の方から、腰を彼の身体に打ち付けるように何度も何度も、抜けてしまうかと思うくらいまで、限界いっぱいまで引いて、打ち付けるときは子宮口を突き抜けてしまうくらいの勢いで動いていく。 ) ――あぅ ッ! やァ…、イく、ぁ…ッ! いひ、ッ! ヴァリ、スは、ァ…? [Sun 14 Mar 2010 03:29:03]
◆ヴァリス@自宅 > ん・・・・ あふ ・・・・ 血 おいしい? ( と、舌を絡ませてから青年は笑った。透明な糸をそっと指先で拭うと。青年は腰の動きをやや緩やかにする。ぎゅぅ、と抱きついてきた少女をそのままに、青年自身もぎゅっと少女を抱きしめる。 腰を緩やかに動かしながら、焦らすように。 子宮口を執拗に刺激しながら、締め付けの快感を楽しんでいた ) カリン。 たまにはカリンが動いてよ ( ぐいぐい、と子宮口に何度となく肉棒を押し付けながら、そっと少女の耳元で囁こうか。 ) 僕は疲れちゃった。このままだとカリンとのセックスは過激なものを次から選んじゃおうかな? ( そういって、再び少女と唇を重ねようか。 ) [Sun 14 Mar 2010 03:09:57]
◆ヴァネッサ > ふぁッ…ン…、ひどぃ…ン…ッ ( 引き抜かれてすぐに、その指が秘豆に触れる。 敏感になっていて、触れられただけでピリッとした感覚が襲ってきて、本来の感触はわからなくなっていた。 ) ――いただ、きまぁす… ( そう小さい声で、言ってから彼の接吻を受けて、舌を絡めて溢れる血を舐めとって、喉の奥へと流し込んでいく。 ) ――すぐ、に……、あぎぃ、ッ! あ、あぐ、ぅ…ッ、あ、あひ、あ、ああッ! そ、な…にィ…ッ、きゅ、う…に…、あぐ、ッ! ( 膣奥に強くこすり付けられながら、何度も肉を分け入っては、引き抜くのを繰り返されて、その激しい動きで、風呂の水面が波打って、少女はぎゅっと彼に抱きつくだろう。そして、それと一緒に彼のモノを包んでいる膣がさらに強く締め付けるだろう。 ) [Sun 14 Mar 2010 02:59:39]
◆ヴァリス@自宅 > 意地悪したときのカリンが可愛いんだもの。 ( と、そういいつつ少女の秘所から指を引き抜き、腰に両手をやる。ぬるり、とした愛液をお湯の中でそっと少女の秘豆に塗りつける。感触があるかどうかはわからぬが ) ん。いいよ。 血もあげる ( 口の中で舌を軽く噛み、唾液と混ぜれば少女にキスをしようか。唾液と一緒に血液を口移しで。新鮮のものは舌を絡めてどうぞ、といわんばかりに少女の口内で舌を絡めようとしようか。鉄の味がする。 ) ―――すぐに終わらせようか。 一気に行くよ ( と、そう言えば少女からものほしそうに押し付けた腰に先端をぐりぐりと焦らすように動かした後、一気に挿入しようか。掻き分け、ぐいっと勢いよく。子宮口をノックするのにそう時間はかからない。のみならず、そのまま一気に何度も何度も掻き回し、子宮口をこじ開けようとするかのように。破壊し、蹂躙しようとするかのように少女の腰を貪欲に喰らおうか ) [Sun 14 Mar 2010 02:34:21]
◆ヴァネッサ > 意地悪っ! ( 彼の頬をぐいっと強めに押してやる。 ) そうなるように、頑張るけどね… ( むぅ、真面目な話をしているのに、彼のが擦れてきていて、集中できない。 ) そ、そういうわけじゃないんだけどォ…って、――ふぁ、ン…っ ( お尻に彼のが当たる感覚がすると、首を横に振る。 後ろは、そういうのするところじゃないもの。って思ってるから。 ) ――あ、やッ…はァ…ぅ、ン…ぁッ ( 彼の手が秘所に触れる。 秘豆を指で擦りあげられて、腰が震えて、彼にもたれ掛かりそうになる。 じんとした感じが、下半身を駆け巡る。 ) ――へ、ふや…ッ、あっ、ふあッ! ( 指が入ってきた。体温が上がって、柔らかく解れた肉を分け入って、進入してくる。 それが2本、3本と増えるたびに少女の身体がびく、と震えて ) ――――ぁ、ぁぅ…ぃ ひぁ…ッ…。 まぇ…、に…ちょう、だぁぃ…ッ ( 耳朶を噛まれる感覚が耳から、首筋にかけて痺れるような感覚として走っていく。 自分から彼に腰を押し付けて、彼のが頭半分入り口辺りに入っていくだろうか。 ) [Sun 14 Mar 2010 02:21:57]
◆ヴァリス@自宅 > あー・・・そっか。カリンもいれるんだっけ? ( と、ニヤニヤ笑って頬を突こうか ) できれば、この事件でカリンの株があがることを僕は望むよ。 ―――? どうしたの? ( わざと、秘所にこすり付けるように。まるで、ネコが耳の裏を足に押し付けるようにするように、丁寧に肉棒で愛撫していこう。 ) ――ん? そっかー。 カリンは嫌かー・・・。じゃあ、やめておこうかな。 それとも、後ろの穴とかしてみたい? ( なんて、「してもいいよ」なんて言われても意地悪に無視して。少女の尻の割れ目のほうへと肉棒を添えようか。自然、中立ちになるので、片方の手で少女の秘所を股間を下から掴むように手を伸ばし、親指で秘豆をこすりあげながら、人差し指を膣に挿入し、掻き混ぜようか。具合がいいなら中指、そして3本目とわしゃわしゃと指を動かしながらかき乱していこうか。 ) カリン。どっちにほしい? 本命 ( あむ、と耳たぶを甘く噛みながら、ゆっくりと少女と対面になるように体を動かしていこうか。そのせいで負荷は強く掛かるかもしれないが ) [Sun 14 Mar 2010 02:03:02]
◆ヴァネッサ > あの紙を出して、増えるときは二人だよっ ( 自分と、シグリット。 少女も嬉しそうな笑みを浮かべながら、頷いて。 ) うん…、夜だったら、あの子も寝るし…。私も、得意な時間帯だし、ね。 ( そういってから、少女は視線を下の方へ、湯船の中の彼のモノへ向ける。 ) 我慢とか、そういうことじゃ――…ひゃっ! ( 彼の熱を持ったモノが秘所にあたる。 脈動も熱もしっかりと伝わってくる。 ) ――うー…、一度言い出したら、絶対にするんだよね… ( ここまでやったら、絶対に最後までやってしまうんだろう。 いつもそうだったし。 それに、ここまできてやめたら、我慢できなくなっちゃう。 ) ――んッ … ふぅ、ン ぃぃょ…しても… [Sun 14 Mar 2010 01:51:10]
◆ヴァリス@自宅 > ちゃんとした家族が一人増えました、っていう書類だからね。 ( と、のんびりとした口調のまま、青年は小さく笑う。 ) まあ、何人か聞いてみたりはしてみるよ。子供の面倒を見てくれる人見つかるといいね。 まあ、昼間は僕が調べて回ってみたりするから、夜はカリンお願い。 まあ、僕が夜出てるときは家にいていいよ。代わりが見つかるまでね。 僕が家にいるときは調べてくれると嬉しい ( と、そう言ってからそっと少女の秘所から指を離し、お湯を掻いた。ふわり、としたそよ風のような水圧が秘所に触れるだろうか ) いや? というより、カリン。我慢できるの? ( と、笑ってそっと割れ目に肉棒を添えようか。脈動と熱さが伝わるだろうか? ) すぐ終わらせよう。 大丈夫、前哨戦みたいなものだと思えば。ね? 血もほしいんじゃない? ( と、そう言えば少女の乳房の先端を指先で引っ掛けて刺激しようか ) [Sun 14 Mar 2010 01:35:56]
◆ヴァネッサ > やる、すぐにでもやりたいよ…っ ( ふるりと首を振って ) ――うん…、離れるとなると…そうしないと、ね。 ――って、ぁッ…。 だ、ダメッ…。お風呂上がってからっ ( 彼の指が秘所に触れると、頬を赤らめて、彼の事を見つめる。 シグリットのことは、どうしよう。 私もその、怪物の事で街の方へ向かえば、ずっとあの子を見てくれる人がいなくなってしまう。 元々、彼とオッドアイの少女の二人はちゃんとした仕事がある。 どうしよう、三人で交代で面倒を見ようか。 んー。 ) ――――そ、そうだね…。 私が、ちゃんとやるだ。 ――シグリットの面倒をどうするかが、決まったら…私も街の方に出てみる ( 抱き寄せられている状態で、耳元でそう囁いた。 ) ――で…、もう一度聞くけど…、本当に今するの…? ( 頬を赤らめたまま、彼の顔を見つめながら ) [Sun 14 Mar 2010 01:30:12]
◆ヴァリス@自宅 > 名前、すぐにでも書きたく無いって言うなら別にすぐに始めることは無いんだよ? ( と、意地悪に言う。 ) シグリットの件は交代か。それともルァにお願いするかどちらか、かな。 でもルァにもお仕事あるだろうし・・・・。赤ちゃんの面倒を見てくれる人でも探してみる? ( と、そう囁きながら少女の太ももをそっと撫で、少しずつ指を秘所へと近づけて、触れようか。そして、ぎゅっと抱きしめよう。 ) 手伝いたいな、じゃなくてやるんだよ、カリン。 赤ちゃんの面倒をみてくれる人は僕のほうでも探してみるから。ね? ( 何事も無いような。行為とは関係なく平然と進める会話 ) [Sun 14 Mar 2010 01:12:22]
◆ヴァネッサ > まぁ、確かに何もないときは、夜中に歩き回るくらいだけど… ( 情報を仕入れるほどの人脈があるわけでもないし、当てが無く歩き回るよりも何かしら目的を持って、歩き回った方が効率はいい。 ) 実物見てみないとわからないけど、わからないもの、ね。 私も依頼とかじゃなくて、できるのなら、やってはみたいけど…。 ( 頬を抓られながら、彼の頬をお返しと、突いて。 お風呂の中ですると疲れるよ。なんて、冗談で返そう。 ) 私が、街の方へ行っている間、シグリットを見ててくれないと、難しいかも…。 ( あの子は、まだ一人で留守番なんて出来るはずもない。 まだよちよち歩きにもなってないのだもの。 ) それさえ何とかできれば、私も手伝いたいな… [Sun 14 Mar 2010 01:05:09]
◆ヴァリス@自宅 > ――血じゃないけど。カリンにとってはこう言い方は不謹慎かもしれないけど、事件がないとカリンだって外に出れないでしょ? ( むに、と少女の頬を抓ろうか。「なんだったら今から襲おうか?」と返してやる ) 何とかっていうと漠然かもしれないけど。まあ受理されれば暗黒街とかに入ることは多くなるよ。 それに、一応依頼という形で受けなくても関わることはできるんじゃ・・・・ないかな? 金銭的な報酬はもらえないと思うけど、カリンの目指すところは違うもんね。 カリンはどする? [Sun 14 Mar 2010 00:49:24]
◆ヴァネッサ > 気にしなぁい、気にしない。 ( ぴったりと彼に身体を合わせる。普段よりも、一層温かく感じる。 横目でちらりと、彼の方を向けば、湯煙で少し見えにくいけど、赤くなっている顔が見える。 ) そんなすぐには出来ないもんね。 ――吸い取られてるって、血じゃないんだ。 ( 向き合うような形で、抱きとめられる。 何か、すごく元気になっているみたい。「お風呂上がってから、するの?」とか冗談半分に聞いてみたり。 身体から何か吸い取られてるって聞くと、吸血鬼が一番最初に浮かんでくる。 頭の中身吸われてるなんてはじめて聞いた。 ) それを何とかする仕事、出てるんだ。 ( ちゃんと真っ当な仕事ならば、自分が受けることは出来ない、か。なんて思いながら。 ) [Sun 14 Mar 2010 00:43:50]
◆ヴァリス@自宅 > ―――口実じゃない。なんて言いながらお風呂にはいってくる奴がいるかあああああああああ! って、まっ、身体――・・・・ ( ぶすっ、と頬を膨らませた青年はお風呂の中で少女を抱き寄せようか。お湯が熱いな。 ) 覚えてろよ・・・。すぐに妾とか愛人とか作ってやるんだから――・・・・・。ああ、なんでも化け物がでたり、脳を吸い取られている死体が見つかったとか。少し人間の常識には通じないような事件が多いんだって。 ( 尻の位置を動かして、足を伸ばして、少女を抱きとめようか。股間は意識したら負けだ。 ) それで、その事件調査に名をあげたんだけど。どうなることやら・・・。受理されればいいんだけどね・・・・。 ( はふ、とため息を一つ吐いた ) [Sun 14 Mar 2010 00:23:57]
◆ヴァネッサ > ( 愛している。 言うだけなら簡単だって言うけれど、その言葉を聴いた人が、本当に胸の奥に響くような気持ちになれば、それはただの言葉で無くなる。 傍目から、どう見えようとも、それは当人の間では、本当になる。 紛れもない真実になる。 そして、今少女にとっての真実だ。 ) 口実なんかじゃないよ ( 彼の言葉を聴きながら、身に纏っているものを一つずつ、外し、脱ぎ去っていく。そして、一糸纏わぬ姿になってから、風呂場の中へと入っていこう。 ) 大変なことって、なぁに? ( 顔を真っ赤にする彼が見える。 それがちょっと面白くて、少し笑いを漏らしながら、一度かけ湯をしてから、風呂桶へと入っていこうか。 ) 背中流しながら、聞かせてよ…。 街の話…。 ( 彼にぴったりと密着するように移動してから、聞いてみよう。 実際、街の話はあまり耳に入ってこないから、一体どうなっているか知りたいし。 ) [Sun 14 Mar 2010 00:18:45]
◆ヴァリス@自宅 > ( そもそも、「愛する」なんていう不確かなことにどれほど意味があるのかもうわからない。 言葉? 物? 態度? どれも足りない。 言葉を100万言尽くしたところで信用できるか? どれだけ高価だろうが心がこもった物をプレゼントしたところでわかるものか? 態度? それこそ幻想だ。 「愛する」だとか「好きだ」とかは幻想の上に成り立つものだ。 だから、それらを全て廃した関係を築くのが一番楽なんだと思っていた。 でも、いや、だからこそ。 少女は愛を「嘘でもほしい」と言っていたし、青年さえも「嘘でも」と口にしてしまった。 口にしてしまった以上、それは「わからない」とか「信用できない」とかそういうレベルの問題じゃない。責任が発生する。一度口にして、誓った言葉だ。 簡単に撤回するような人間にはならないのだと。強く心に刻んでいる。 が、そういった回りくどい理屈と心情的は別の話だ。 ぶくぶく、と湯船のお湯の中で気泡を作っているのは不機嫌でも後悔してるからでもなく、ただただ恥ずかしかったからだ。 形容し難い感情が胸の中で気泡となって破裂してる。 ) なんだよ ( ぶふ、と一際大きい気泡を作ってから、青年は呟いた。一度離れてから、再び脱衣所に戻ってきているだろう少女へ ) 背中を流すとか口実のくせに ( ぶくぶく ) カリンの ばーかぁ ( ぶくぶく。意味の無い悪態をついた。 ) またなんか街が大変なことになってるらしいのに。 ばーかー。 カリンのばーかー。 ( ぶくぶく。ただいま恥ずかしくて顔みたくない! 入ってきたら絶賛顔を真っ赤にする青年が見れるかもしれない。 腐る前の即効で顔を赤くしていたような、あの頃みたいに ) [Sun 14 Mar 2010 00:03:46]
◆ヴァネッサ > ――――ありがと ( 小さい、柔らかな声で呟くように言う。 そして、紙を大切そうに持って、一度彼の部屋まで戻ろう。 戻って、この紙を机の引き出しの中に大切にそっと、仕舞いこんでから、もう一度風呂場に戻ってきて。 ) ――背中…流そうか…? ( 風呂場の扉越しに、聞いてみよう ) [Sat 13 Mar 2010 23:55:34]
◆ヴァネッサ > ――ぇ、ぁ そうだけど…。 ( その言葉を聞いて、もう一度じぃっと、手に持っている紙を見つめる。 彼の名前が入ってる。 自然と表情が綻んでしまう。 ) ―――あ、そっか… ( 確かに、彼の名前しかまだ入っていない。 少女の名前は、まだこの紙の上にはいない。 ) ――――うん … ( 余韻に浸るような、返事を返して、その紙をじぃっと眺め続ける。 今はまだ、出すことの出来ない紙だけど。 この紙を持ってきてくれたという、その事だけで、嬉しさが止まらない。 嬉しさで、手が震える。 そして、彼は言ってくれた。代わりじゃないって。 誰かがいないから、私がいるんじゃなくて、私じゃなければいけないから、私がいる。 ) [Sat 13 Mar 2010 23:53:01]
◆ヴァリス@自宅 > 知らないよ! 大体代わりは嫌だって小さく口にしたのは君じゃないか! ( ぷんすか。 怒ってるような雰囲気。 口にしてしまった。 口にしたらいけない言葉を口にした。 それは僕だ。 青年だ。 己自身だ。 愛してる。 なんて言葉は嘘でも言っちゃいけなかったことだ。 目を逸らして、少女がほしがってて。でも我慢してくれてたことを。突くような阿漕なマネをしたのは自分だ。 だから、ちゃんと責任はとる。 とるんだっ ) 大丈夫なわけないじゃないか! 僕の名前と拇印しかしてないしっ! だからそれは! ( と、下着以外を抜いだ青年がずびっ、と貴方の鼻先に人差し指を突きつけようか。 ) 君がちゃんと市民権を獲得してから役所に提出する! わかった!? 以上! ( ぶん、と顔を真っ赤にしたまま風呂場へと逃げた。 一瞬で脱いだ下着がひらひらと待って脱衣籠へ。 その後、ざぶーん、と風呂桶に飛び込む音 ) [Sat 13 Mar 2010 23:32:03]
◆ヴァネッサ > えーっと…、どれ? ( 今まで見たことないくらいに慌てている彼なんて、初めてみるかもしれない。 ) ――は、はい! ( 机を叩く音にちょっと驚いた。 怒られるのかと思ったけど、よく見てみると、怒っている感じではないということが、何となく分かってきて。 ) ―――え。 え? ( 彼の言葉と共に何かが目の前に叩きつけられた。 紙、だろうか。 くしゃくしゃで、パッと見ただけではそれが何なのか分からなかった。 だけど、ちゃんと目を通して、読める文字をゆっくりと追っていくと、この紙を叩きつけるときに言った言葉の意味は、土に水がしみこんでいくようにわかってきた。 ) こ、これ… ( くしゃくしゃになった紙を手に取り、彼にもう一度再確認しようと思ったら、風が吹き抜けていったみたいに、リビングを去る彼の後姿が見えて ) ―――ま、待って! ( その背中を追って、風呂場まで追いかけよう。 ) ―――ねぇ…、これって…本当? 大丈夫、なの ? ( くしゃくしゃの紙を大切に、大切に持って、彼に問いかけよう。 これが、これが本当なら、今この瞬間が夢ではないことを、望みたい。 じわぁ、と胸の奥で何かがにじみ出てくるような感覚がする。 恥ずかしいわけでもないのに、胸がどきどきする。 今までにあまり味わったことのない鼓動に、戸惑いを感じてしまう。 ) [Sat 13 Mar 2010 23:27:08]
◆ヴァリス@自宅 > ( 一息 ) 代わりじゃない! ( ずん! と青年は右手に握った紙を貴方の目の前に叩きつけようか。 もう握りすぎて、くしゃくしゃになってるし、所々汗を吸ってるそれは、ずっと握っていたのだろう。 青年が手をどければ、その紙が何かわかるだろう。 「扶養家族届け」とか「家族届け」とか。そんな類の申請書だ。 そこに名前と印鑑とか母音とか必要書類があれば、市に家族だということを認めてもらう紙だ。 手を離した青年は興奮と緊張で息も荒く、照れと羞恥で顔を真っ赤にしたまま。 ) 以上! 終わり! 終了! 風呂いく! ( そして、来た時と同じように、肩で風を切るような勢いで風呂場へと逃げ込んでいこう ) [Sat 13 Mar 2010 23:07:02]
◆ヴァリス@自宅 > えーとだ。 その、あれだ、これだ、それだ。 ――――・・・・・。ちょっと待って ( 深呼吸。 青年は立ったまま、深呼吸。こういうのは勢いが肝心だ。 ああ、もう。 チキン。 チキン。 鳥! 鳥! 胸肉! カシラ! ボンジリ! たべてーっ ) カリン―――っ!! ( だん、と青年はテーブルに両手を思いっきり叩きつけるように前のめりになろう。 右手に握った紙が余計くしゃくしゃになった。 顔を真っ赤にして、鼻息を荒く、貴方の顔を睨みつけるように見て――視線を逸らして、泳がせて、そして再び貴方に戻す。 ) 君は――――! [Sat 13 Mar 2010 23:05:17]
◆ヴァネッサ > ――え、あ…うん… ( いつもと違う感じがする彼に、気圧されるままに指差された椅子に座る。 何か悪いことでもしてしまったみたいに背筋を伸ばす。 ) ―――話って…? ( 何かしてしまったか。心当たりがなくて、逆に怖くなってしまう。 知らないうちに、無意識に何かやってしまったか。 何だろう、次に何が起こるかわからないのは、やはり怖い。 ) [Sat 13 Mar 2010 22:57:14]
◆ヴァリス@自宅 > ――― あ ごめん。 ――――じゃなくて。 ( むす、とした顔で貴方を見やろうか。それからきょろきょろと右へ左へと視線を泳がした後、再び貴方を見る。 ) そこ、座って。 ( と、テーブルを挟んだ椅子を指差そうか ) 話がある [Sat 13 Mar 2010 22:52:33]
◆ヴァネッサ > ( 彼の部屋からひょっこりと顔を出した少女は、一体何事かと、彼の元へと向かっていく。 ) どうしたの? そんな声出して… ( 彼の声がするリビングの方へと向かおう。 そんなに大きな声を出したら子供が、シグリットが起きちゃう。 ) シグリットが寝てるから、もうちょっと小さな声で…ね? ( リビングで彼の姿を見つければ、口の前で指を立てて見せるだろう。 ) で、どうしたの…? [Sat 13 Mar 2010 22:49:49]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『聞こえてるよ』 [Sat 13 Mar 2010 22:45:22]
◆ヴァリス@自宅 > ( くしゃくしゃにした紙。 慌ててしわを伸ばしたりしたりするけど、いまさらか。 視線を紙からはがして、リビングを右へ左へ。 それから風呂場を覗いて湯を張ってから、再びリビングへと戻る。 それからもう一度 ) カリン! ( 叫びすぎてもあれだが。 家にいれば聞こえるぐらいの声で呼ぶ。「カリンいるの?」と。 いなかったらどうしようか。 息も荒く、深呼吸。 ) はやく出ないと暖炉にくべちゃうぞ ( むぅ、と唇を一文字に結んだ ) [Sat 13 Mar 2010 22:42:46]
◆ヴァリス@自宅 > ( 顔を真っ赤にした青年は肩で風を切って歩いていた。 右手に握った紙を力いっぱい握る。 玄関を乱暴に開ければ、 ) ただいま! ( と、叩きつけるように怒鳴れば青年は足音荒く、顔を真っ赤にして叫ぶだろう ) カリン! いる!? [Sat 13 Mar 2010 22:37:46]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『ズン ズン ズン』 [Sat 13 Mar 2010 22:35:53]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 [Sat 6 Mar 2010 01:29:01]
◆レェナ@自宅 > (大きなあくびをサインに、 いっきに眠りに付く。) [Sat 6 Mar 2010 01:28:57]
◆レェナ@自宅 > (小脇の小さなテーブルに明かりを置いて。 もそもそベッドにもぐったら、小さな安堵感で睡魔が一気に襲ってくる。 お休み三秒、 もうすぐ夢の中。 明日のことをもう一度頭の中で反復して。 呼吸を大きく吐く。) ふあぁ・・・ 。 [Sat 6 Mar 2010 01:28:16]
◆レェナ@自宅 > (明日の稽古内容を考えながら、同居人にスケジュール調整をお願いしなきゃと予定帳にメモをして。 作曲家の方も遅れてるから昼ごろ出向かなきゃともうひとつメモメモ。) よし 明日もがんばらなきゃ (重いまぶたをもう一度こすって。 片付け終われば明かりをもって寝室に向かおうか。) (かちゃり 音を最小限に抑えるように戸をあけて。 自分の寝床へ向かおうか。) [Sat 6 Mar 2010 01:24:30]
◆レェナ@自宅 > (あきらめたように椅子を引いて、大きく伸びをしてみて。 もういい時間だなと空に思いながらテーブルの上を片付け始めようか。) 明日にしましょう。 よし、明日 明日ー。 (自分に言い聞かせるように独り言。 最近は出資をしてくださる方のおかげでバイトの数も減り、舞台にかける時間が増えてありがたい限り。 こんな余裕をもっていれることが幸せだと思う。) 明日は ・・・ 午前中に仕上げて午後から稽古で… [Sat 6 Mar 2010 01:18:01]
◆レェナ@自宅 > (小さな明かりが揺れるダイニングのテーブルに肘をついてかすむ目をこする。) … ふあぁ… (大きな口を広げて抜けていくあくび。 テーブルに広げた舞台図がぼやけて見える。) ・・・―――― あっ (寝ぼけ眼のままつけた装置のがずれている。やり直しだと気づけば大きくため息をつく。) [Sat 6 Mar 2010 01:08:03]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 『(しょぼしょぼ)』 [Sat 6 Mar 2010 01:00:45]
お知らせ > キーン@喫茶店さんが退室されました。 『黄金小路"GoldenLane"の勉強会。たまには、こんな喫茶はいかがだだろう?』 [Sat 27 Feb 2010 04:02:13]
◆キーン@喫茶店 > ハハッ、バレバレか。(快活に笑いつつ、薪の様子を確認。火かき棒にで炭を崩して奥へと突っ込む。)最も、俺としちゃ昨今の風潮に伴いレディが殿方に声をかけてくれるのも良いんじゃないかと思うんだが。(草食系男子なんて言葉がヴェイトスにもあるかどうかはともかくとして。草食系の皮を被った肉食系(特殊趣味)な人間はのたまいつつ、サッとフライパンを洗って。)戦闘科っていうと、やっぱり運動系を推測しちまうからな。しかし、君みたいなお嬢さんがね…いや、失礼。俺なんか、見ての通りの文化系だからね。(苦笑を零しつつ。)好きだから、か。(そういえば、喫茶店を始めたのは何でだったか…。誰かが、自分のいれたコーヒーを好きだと言ってくれたからだった…。そんな気がする。)もう少し、授業のこと聞かせてもらっていいかい? 折角の機会だし、俺もちょっとは学ばせてもらいたいね。 [Sat 27 Feb 2010 04:01:08]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『 緩やかな時を満喫した。 』 [Sat 27 Feb 2010 03:58:43]
◆ラナウェ > うん、そうするよ。 ――戦闘科は、余程興味が無いとダメかも。 うん、それだけじゃなくてちゃんと筆記する授業もあるよ。 まぁ、訓練とかで走らされたり腹筋させられたりはするかも。 ( というか、準備運動や体力増強等々、運動が苦手な人が足を踏み入れるには少し過酷な場所かもしれない。 無論見学なんて自由なのだけれど。 ) うん、興味が無いと学ぶ事であってもちゃんと身に付かなかったりするし…重要だと思う。 ( フランベルジュの恋愛がどんなものかな想定していない。 無論興味すら薄い自分にとっては恋愛関係の話にはついていけない。 ) ( スイッチが入ったのか否か、一気に語られる歴史と戦争の関係について、少なくともこの話を聞いている最中はとても興味を示していた。 そうなんだ、とか知らなかった、という点も多くある。 成る程、本当に今度お邪魔しに行くのも良いかもしれない。 ) 判りました、じゃぁ…今度知り合いも誘ってみます。 ( とはいえ、この時間に彷徨い歩いている人物は少なそうだ。 戦闘科の人達を誘う、というわけにもいかないだろう。 実際それ程仲の良い有人がいるわけでもない。 ) 勉強熱心かどうかは判らないけど、フランベルジュさんの言うとおりだと思う。 私も好きだから、かな。 ( ラナウェ・エメラルドの場合、好きとは少し違う気もするが。 結局、理由があってこそやっているのは事実。 それを好きと呼ぶならば、それこそフランベルジュの言葉通りとなろう。 ) [Sat 27 Feb 2010 03:57:58]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 その後も食事を終えるまで、そんな話に華を咲かせるだろう。 』 [Sat 27 Feb 2010 03:51:41]
◆フラン > ええ、是非遊びにきてね。私も戦闘科に…と思ったけど。ううん、運動は苦手なのよね。や、やっぱり走ったり、腹筋したりするの? ( 腹筋は駄目なんだ、腹筋は…。いや、吸血鬼としての身体能力を持ってすればいけるのか? ) あら、ラナウェさんもいい事を言いますね。そう、肝心なのは相手への興味です。殿方がレディに声をかけるのも、興味があってのことですから。 ( アブノーマルな恋愛しかしてないくせに、いかにも恋愛に熟知しているふりをした。 ) ( 相手が興味なさげだったり、聞けるような状態じゃないなと気付いて止めれば言いのだが――語りだすと回りのことが目に入らなくなるらしい。だから悪い癖と言われているのだ。無理に話を遮ろうものなら、後で再発する酷い病気である。 ) ええ、それは勿論。私の友達にもこのお店のことを教えますね。 ( 合格だったのだからと笑って言おう。 ) どうかしら?学生によってはそれほど勉強熱心では無かったり?それに、私は単純に好きだから勉強しているだけですよ。キーンさんがレディへの声の掛け方を勉強するのと同じように。 ( その先生のお話を聞いたらかなりびっくりすることだろう。 ) [Sat 27 Feb 2010 03:46:01]
◆キーン@喫茶店 > なるほどね。そいつは浅慮だっt…ととと?(どうやら、何かの琴線に触れてしまったらしい。突如として始まったフィーバータイムに思わず舌を巻く。興味深い話ではあったが、ソースに気を向けていたのと、自身が浅学なのと、彼女の勢いに三分の二も理解が出来なかった。一方、ラナウェの方は無表情ながらも聞き入っている様子。やはり、学生同士は何か通じるものがあるらしい。)そいつはどうも。良かったら、二人も友達とか誘ってきれてくれると嬉しいな。店は華やかな方がいいからね。(今も、普段と比べれば十二分に華やかななのだが、合格をもらったのでちょっとだけ調子に乗ってみる。)しっかし、最近の学生さんってのはキミ達みたいに勉強熱心なものなのかな。俺なんか、最近勉強したのはレディへの声の掛け方だからな。なんか情けなくなってくるよ。(と、軽く肩をすくめる。しかも、教師は彼女たちより小さな少女だ。これも勿論内緒だが。) [Sat 27 Feb 2010 03:37:11]
◆ラナウェ > よろしくお願いします、キーンさん。 ( ぺこり、一つ礼をする。 自分もまた此処に来るとも限らないが知っておいて損は無いだろうし。 ) ( フランベルジュの言葉には成る程、と頷いた。 ) うん、その時はお邪魔させて貰うね。 歴史の中でしか判らない事もやっぱり、たくさんあるだろうし。 ( 実際、歴史とはまさに情報源だ。 戦う者として情報の重要さは言うまでもない。 故に、 ) そうですね、確かに今までは接点無かったですけど。 ――あ、あの。 ( と、言葉を紡ぐ隙が無くなった。 とはいえフランベルジュの語りは自分の言いたい事を全て言ってくれたのと同じか。 存在上、全く係わり合いがないってわけでは無いはずだから。 ) ――確かに接点は無かったですけど、興味があるなら互いに知る事は出来ると思います。 私がフランベルジュさんの話を聞いて興味を持ったように。 ( 別に関わってはいけないなんて事はない。 知りたい事は知るべき、それが学ぶ為の場所の存在意義。 だから、学科上の接点は無くても興味を互いに持つ者が居るならそれぞれで接点になるんじゃないか、という単純思考を訴えたかったようだ。 ) [Sat 27 Feb 2010 03:25:37]
◆フラン > …でも、接点は確かに少ないですね。 ( 歴史文化と戦争は密接に絡み合ってるが、歴史文化学科と戦闘科は密接には絡み合っていないようだ。 ) [Sat 27 Feb 2010 03:18:36]
◆フラン > キーンさん、ですね。よろしくお願いします。 ( もしその言葉を聞いたのなら「男の人ってそういうの好きですよね」なんて言ったのかもしれない。その上で、一定の理解を示しただろう。 ) ええ、やっぱりヴェイトスは色んな国の文化が入り混じるから、とても興味深いなって思って。ラナウェさんも、もし興味があったら研究室を訪ねにきてくださいね。 ( と、ラナウェに言って。 ) あら、キーンさん。対極とは言い切れませんよ?人の歴史は戦いの歴史。皮肉にも戦いによって文化は発達し、遠征によってそれは伝播していったのですから。はるか遠くの国では、パプテス教がアララマ教に対して軍事活動を呼びかけ、パプテス教圏の諸侯からなる大規模な連合軍が遠征したのですがその際にも多くの文化の交流がなされ―― ( フランベルジュの近しい友人達が「フラン熱 と呼んで恐れる悪い癖である。突然自分の専攻している知識を語りだし、しかも中々止まらない。ミートスパが完成するその9分34秒まで、二人はそんな戦争事情を聞かされるだろう。 ) ……うん、おいしい。合格。 ( 料理に手をつけ、そんな一言を。 ) [Sat 27 Feb 2010 03:16:02]
◆キーン@喫茶店 > 其れなら、名乗らないわけには行かないな。キーン=フィックスだ、スクールレディs。(フライパンの上でソースを作りながら恭しく礼をしてみる。キーンには好きな言葉がある。『格好つけられない人生なんて屑以下だろう?』というセリフだ。別にそんな事はないと思うが、そんなセリフを言いながら死地へと向かうガンマンはひたすら格好よかった。結局のとこ、ガキの頃の憧れだったのだが、今では其れが自分の一つのファクターでもあった。)ありがとう。(ふと、聞えてきた美味しいという声に思わず礼を返す。やっぱり、嬉しいものだ。)ラナウェさんは戦闘科、フランさんは歴史文化学科か。偶然にも、対極な感じの学科ってわけだ。あまり、大学じゃ接点がないんじゃないかい?(この店での出会いは幸運だったね、等とジョークを入れて。控え目なベルの音が鳴り響いたので、パスタを水切り、皿へ。その上に出来上がったばかりのソースを。胡桃の香ばしさと肉汁のうまみを吸った茄子のミートスパの完成だ。時間にして9分34秒。人知れず記録更新を喜ぶ。) [Sat 27 Feb 2010 03:00:25]
◆ラナウェ > いいと思いますよ、実際こうして助かってる人も居ますし。 ( 実際営業がどれだけ苦しいのかまでは判らないが。 少なくとも自分やフランベルジュのように遅い時間に歩いたりするのであれば助かるのは事実だ。 だから、同意。 ) あ、頂きます――。 ( 香りは鼻が敏感に取り込んでくる。 うん、こういう香りは嫌いじゃない。 ココアを目の前に出されれば受け取り、ミルクと砂糖を少々。 そして軽く一口。 ――と、ラナウェの味覚はしっかりとその味を伝えている。 ) ん、…美味しい。 ( 別に隣の人物の空気に合わせたというわけではなく、素直な表現。 味覚が人と違うというわけでもないが、甘めの物を欲している自分にとっては十分だった。 せめて表情に出せればよかったのだが。 ) 私なんかまだまだですよ。 フランベルジュ、さん、ですか。 歴史文化――という事は、歴史とかに興味があったんです? ( 無論将来を考えた故かもしれないが、理由を聞こうと思った。 ラナウェも歴史に興味が無いわけではない。 故にちょっと、気になった。 ) ( フランベルジュが店主に名前を尋ねたなら視線を店主へと向けようか。 ) [Sat 27 Feb 2010 02:55:24]
◆フラン > ええ、とても格好つけてますね。でも、そういうのは嫌いじゃありませんよ? ( ふふー、なんて言ってからかってみる。 …やがて漂うその香り。私はこの香りが好きだ。この香りを求めて喫茶店の扉をくぐることもある。 ) ありがとう、頂きます。 ( そう言って、コーヒーにミルクと砂糖を入れて口をつける。 ) ( 例えばこちらの殿方はどうかしら?若い男性の生き血を啜るのは、いつだってカーミラの役目。おっと、その話の吸血対象は若い少女だったか。 例えば隣のこの娘はどうかしら?私と同世代の若い娘の生き血はきっとこの渇きを満たしてくれるだろう。ここで私がおいたをして、二人を手にかけてしまったら。 ) ………。美味しい。 ( その時の光景を思い浮かべながら飲むコーヒーは、美味しかった。美味しく感じた。 ) まあ、ヴェイトス大学の戦闘科に?見かけによらず、勇ましいのね。私はフランベルジュ・フランドール。歴史文化学科に所属してます。 ( ラナウェと同じようにぺこりとお辞儀。 ) 店主さんのお名前もお伺いしても宜しいですか?コーヒーとパスタのお味が合格点なら、常連になるなんてこともあるかもしれませんから? ( ――なんて、そんな冗談を口にしてまた笑った。 ) [Sat 27 Feb 2010 02:45:21]
◆キーン@喫茶店 > (ちなみに…味は、普通。よくも悪くも、コメントしにくいほどに普通の味だ。いや、人それぞれの味覚ってモノがあるから何とも言えないのだが…。さて、パスタに取り掛かろう。) [Sat 27 Feb 2010 02:30:07]
◆キーン@喫茶店 > そんなお客様の為に店を開いてる…なぁんて、格好つけすぎかな? 単に趣味みたいなもんでね。生活のリズムも狂ってるから、こんな時間に開かざるをえないのさ。(ジョークを織り交ぜつつ仕事をこなす。ネルフィルターへとメジャースプーンでコーヒー粉を1杯。ゆっくりと湯を注ぎ、粉全体にまんべんなく染み渡らせる。後は少し蒸らす。その間に、棚からパスタを取り出し、お湯を沸かした寸胴鍋へと放り込む。時計のベルをセット。時間はきっちり7分半。コーヒーへと戻り、サーバーを入れ替え、「の」の字を描くように再び湯を注ぐ。サーバーに溜まる漆黒の雫から香りが店内へと漂い始める。)――。(テキパキと仕事をこなしながら、少女達のやり取りを聞く。やはり、どちらも学生さんだ。ここらで寮のある大学というと…えー…。あぁ、そうそう、ヴェイトス大学だ。ココアのパックを取り出し、此方をカップへと。感情の薄いお嬢さんのようだが、少女は少女。ちょっと甘い方がいいだろう。お湯を注ぎ、パウダーを溶かしてほんの僅か、香りづけ程度のブランデーを淹れる。続けて、コーヒーも同じカップへと。其々をソーサーに乗せ、二人の前へと提供。)お待ちどうさま。二人とも同じ大学とは奇遇だねぇ。砂糖やミルクは目の前だ。お好みでどうぞ。 [Sat 27 Feb 2010 02:29:14]
◆ラナウェ > ( 少なくとも。 ラナウェと同じ学科に所属する人物は皆知っている事であり、その繋がりから聞くという可能性もあるだろう。 よって少し調べればラナウェの種族を看破する事は容易かもしれない。 ) ありがとうございます。 ( 一つ、一礼をするとフランベルジュの隣の席、つまりカウンター席へと座ろうか。 カウンターに置いて貰った手ぬぐいを取ると、軽く暖かさを楽しむように手の上で転がした。 ) あ、初めまして。 ヴェイトス大学戦闘科に所属しているラナウェ・エメラルドです。 …確かに、こんな所で学生の人と会えるとは思いませんでした。 ( やはり感情は篭らないが、その分ぺこ、と一つ頭を下げよう。 ラナウェにとって相手は初対面の人物。 同じ学生としか思っていない。 ) あ、メニューありがとうございます。 …じゃあホットココア、お願いします。 ( コーヒーは、ちょっと味覚に合わない。 犬が刺激物に弱いようにラナウェも然程強いわけではないが、人間にも特性が近い故にココアくらいなら飲めるだろうと判断。 とりあえず何か暖かい飲み物が欲しかった。 ) …そうですね。 外をよくうろうろする私にとっては、こういう所はありがたいです。 ( といいながら紡ぎ続ける言葉に感情は浮かび出ない。 だからフランベルジュの言うように有り難味を示せないだろう。 ) [Sat 27 Feb 2010 02:24:19]
◆フラン > ( 失礼、フランベルジュが見えたような気がした耳はきっとあれだ―― 雪がついていてそういう風に見えてしまったのだ。 ) ――ええ、どうぞ。 ( と、その少女に返事をしよう。 ) 間違っていたらごめんなさい。あなたは私と同じ大学の寮生じゃなかったかしら…?こんなところでご一緒するなんて、奇遇ね。 ( そう言ってラナウェに話しかける。フランベルジュは社交的な性格をしている。初対面の相手やよく知らない人でもこうして話しかける。吸血鬼として血を啜る対象を探るようになってからは特にそれが強くなった。 ) 雪になるとみんな引きこもってしまいますものね。引きこもれる人はそれでも良いですわ?でも、私のようにどうしても外に出なくてはならない人はどうしたら良いのでしょう。――というわけで、私にとっては、例え雪で客足が遠のいても、こうして開いてくれているお店がありがたいんです。 [Sat 27 Feb 2010 02:10:13]
◆キーン@喫茶店 > かしこまりました。(フランの注文を聞き頷く。今宵の客は恐らくは学生。少なくとも片方は制服からも確実だろう。徹夜でレポートでも書き上げたのか、働き者の教授の手伝いか。まぁ、そんな客の事情を推測するのも楽しみの内だ。世間話ついでに、答え合わせをする。あまり良い趣味じゃないかもしれないが。制服の少女はニット帽を被ったままのようだ。髪のセットでも失敗したのかね。年頃の娘さんにはよくある事だ。)おかげで、お客さんの足も伸びなくてね。ま、暖かいモノでも頼んでくれ。メニューをどうぞ。(と、ラナウェへ。ふと、二人の様子に気づく。知り合い…では、ないようだ。顔見知り程度といった所だろうか? そんな事を考えながら、ネルフィルターとコーヒー粉の用意を。) [Sat 27 Feb 2010 02:02:12]
◆ラナウェ > ( さすがに冬の気温は体に堪える故、マフラーやコートの着用をしてきたものの、やはり室内となると落ち着く。 営業中だと言われれば一つ頷いて、コートとマフラーをそのおじさんの形をしたスタンドに掛けさせてもらう。 ) 席…――あ。 ( あれ、と。 どこかで見覚えのあるような後姿を見た。 勿論話した事があるわけでもないし学科も同じというわけではない――だからこそ見覚えがある程度。 一応ニット帽を被せたままだが、大学内でラナウェの正体を知る者は少なくない。 ニット帽で隠しているとはいえ、頭の角のような形に盛り上がりや、室内で外そうとしない状況を見れば気付く事はそう難しい事ではない。 知らない人間にはホワイティアに見えるらしい。 振り向いた見覚えのある女性と目が合う。 あっちも私の事、知ってるのかな? そう思えば、ニット帽は被ったままフランの隣の席へ近付き、 ) お隣、いいですか? ( と、首を横に傾け相手を見据える。 無表情な上に感情も篭っていない喋り方、相手への印象は、まぁ判る範囲で第一印象は良くはならないんだろうけれど。 ) 最近、多いですよね――雪。 ( と、店主へと向き直り言葉を紡ぐ。 まぁ、どちらにしても表情も感情も表に出せないのではあったが。 ) [Sat 27 Feb 2010 01:54:46]
◆フラン > ええ。私としては早く春になって欲しいんですけど―― まあ、お上手ですのね。 ( 手を口元にそえてくすくすと。このやりとりは紳士と淑女の社交辞令みたいなものだ。でも、悪い気はしない。 ) そうですね、えっと…。暖かい珈琲と、少しお腹が空いたからこのスパゲッティを頂こうかしら。茄子と胡桃のミートスパゲッティ一つ。 珈琲は先にもってきてくださいな。 ( 普段は食後に飲むが、何せ外が寒かったから。 ) ( その時だ。お店にもう一人お客がやってきた。ライカニアは珍しい、というわけではないが。やはり頭の上についてる耳は目立つ。 ) ――あら? ( と、そこでもう一度ライカニアの少女を見た。そうだ、私と同じヴェイトス大学の寮生だ。話したことはまだ無かったけれど、向こうも私に見覚えがあるかもしれない。 ) [Sat 27 Feb 2010 01:42:57]
◆キーン@喫茶店 > 2月だってのに、春の気配はまだ遠いね。最も、おかげで君のようなレディが入店してくれたって考えれば幸運だけどな。メニューは此方。好きに選らんでくれ。(当然のように席は空いている。どなた様でもご自由にと言わんばかりにだ。しかし、フランがカウンターを選んでくれたのは正直ラッキーだった。テーブル席までコーヒーを運ぶのは手間がかかる。ほんの2m程度の距離だけど。フランへとメニューを差し出しつつ、入り口の鈴が続けて鳴ったのに、半ば条件反射で。)とと、いらっしゃい。勿論、営業中さ。コートやらは其方の紳士に預けて、席へどうぞ。(雪塗れの少女の入店にカウンターの裏から蒸気で温めた手ぬぐいを取り出し、木皿の上に乗せてフランとラナウェ、二人の少女の前へ並べる。)二人の様子を見る限りじゃ、外は結構降ってるみたいだな。雪の女神様は働き者らしい。(と、やはり少し不安になったので暖炉の薪を追加しておく。) [Sat 27 Feb 2010 01:36:43]
◆ラナウェ > ( 雪のせいで妙に体力を使ってるのか、そうじゃないのかよくわからないけれど今この時、ラナウェ・エメラルドはお腹をすかせていた。 時間も時間、さすがに学園の食堂なんてやってるわけもなし。 何時も通りの散歩中にお昼を抜いた事を思い出した。 何か良いお店は無いかと思い捜し歩いていた次第で――これといって強い臭いを感じたわけではないが、裏路地の方面に見えた光、聞こえた音。 もしかしてまだやってるお店があるのかな。 ニット帽を被った大学の制服を着た姿のまま裏路地にあるお店へと近付いた。 ところで、こんな所にお店なんてあったっけ。 ) ……うーん。 ( 背に腹は変えられないわけである。 幸い財布もあることだ、デザインを見る限りは喫茶店のようだし、ここにしようと決める。 行動は早かった、扉の前へと立つと両手でお店の扉を開き、足を踏み入れた。 ) すみません、お店まだ営業してます? ( 血のように赤いマフラーや制服のあちこちに雪が掛かっていて、軽くそれを外に向けて払いながら入ってくるのは、雪と同じように白い髪を揺らす無表情の少女。 先客は居るとは知らず、静かに問いかける。 ) [Sat 27 Feb 2010 01:30:22]
◆フラン > よかった。この雪の中を歩くのももう懲り懲りって思っていたところでしたから。 ( そう言って男に向かって笑う。店内の空気は暖められており、凍えた身体に心地よい。 ) ――まぁ、それじゃあやってる日にこれたのは運が良かったのかしら。 ( 言われたとおりにそのスタンドにコートをかけよう。彼ならば、私がこのお店を出るまで大事に預かっていてくれるだろう。 ――さて、それでは適当なところに座ろう。私はカウンター席に座るのが好きなので、そこが空いていればそこに座ろうと。 ) [Sat 27 Feb 2010 01:16:16]
お知らせ > ラナウェさんが来ました。 『 おなかすいた。 』 [Sat 27 Feb 2010 01:12:16]
◆キーン@喫茶店 > と、いらっしゃい。(天の助け、とばかりに優男特有の微笑みを浮かべて客の訪れを歓迎する。本当に助かった。これで、暫くは頭を悩ますオススメプランを考える必要はない。現実逃避という声も聞えるが、気にしない。)勿論、大丈夫さ。気まぐれでやってるもんで、やってる日は曖昧だが、開ける時は24時間営業なんでね。(茶化して答えてみせながらカウンターの上を手早く片付ける。暖炉の火を確認。パチパチと火の粉を飛ばしている所だ。まだまだ十分熱を出してくれるだろう。)コートは後ろの紳士に掛けてやってくれ。(入り口のすぐ傍に、足長オジサンを模したスタンドがある。彼こそ、俺の相棒だ。客のコートを丁重に預かってくれる。) [Sat 27 Feb 2010 01:07:12]
◆フラン > ( 特にそれが裏路地の方にある、いかにも「知る人ぞ知る」みたいな雰囲気のお店なら尚更。雪の寒さから逃れるようにその店の入り口の扉を開けて私はお店の中に入ろう。――もっとも、今日は店仕舞いっていう可能性もあるんだけど。 ) ( 幸運な事に、店内にニンニク料理のあの臭いが立ち込めているということは無かった。…まあ、本能的にそういった料理を避けるというだけで、そこまで苦手というわけではないのだけれど。 ) ――こんばんは。まだやってますか? ( コートを羽織り、重そうな肩下げ鞄を持った娘がお店の中に向かって声を掛けた。 ) [Sat 27 Feb 2010 01:02:07]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 知らないお店に入ってみるのも大事だ。 』 [Sat 27 Feb 2010 00:57:36]
◆キーン@喫茶店 > いっそ、新メニューを開発するか?(いいアイディアのように思えた。が、すぐさま冷静な部分が否定する。3月のオススメメニューだ。今日が2月27日。2月は後一日しかない。その一日は"本業"の日だ。その為の準備だって、今日一日でしなければならない。よって、新メニューを開発するなどという時間はない。)むぅぅ…。(と、なるとサンドウィッチになるのだが…。)BLTサンド…は、ダメだよな。パラミストビーフとカマンベールチーズのヤツは…。あー、チキンとチェダーのサンドもあるか…。(何せ、手間がパンに具を挟んでオーブンに放り込むだけだ。作り置きも簡単で、メニューが豊富。だから…悩む。ついでに言えば、味も普通。個人によって好みはあるだろうが、どれもこれも「…うん、美味いんじゃない?」てなレベルだ。コレ! という商品は…無い。) [Sat 27 Feb 2010 00:32:15]
◆キーン@喫茶店 > 軽食系にするか?(サンドウィッチにパスタが中心となっている軽食メニューを引き寄せる。サンドウィッチは朝方。パスタは昼夕と活躍してくれる定番メニューだ。深遠な理由からペペロンチーノなどのニンニクを使う系のパスタはメニューから外している。何しろ、4人がけのテーブル席二つ。カウンター5席の小さな喫茶店だ。狭い店内でニンニク系商品を出したりなんかしたら相応の大惨事となるだろう。吸血鬼のお客様なんかがいたら、入店直後にノックアウト確実だろう。)しかし、二月が茄子と胡桃のミートスパだったからなぁ…。 [Sat 27 Feb 2010 00:20:05]
◆キーン@喫茶店 > (しかし、実はケーキは作れない。いや、頑張れば出来るかもしれないが、正直頑張りたくない。怪盗業の用意もあるのに、色々と気を使うケーキを毎日のように用意しておくのは億劫だ。)かといって、市販のケーキを仕入れてくんのもなぁ…。(量販店で売られているようなモノは論外として、普通の専門店のケーキは高い。高いのだ。物騒な世の中なせいか、景気は悪くなるばかり。誰もこんな不景気に普通のケーキをたっかい値段で買うような物好きはいないだろう。)…不景気をケーキで吹っ飛ばそう! て、名目で一ヶ月だけなら…いやいやいや。(もう、何か面倒臭くなってきたせいかオヤジ脳が発動しつつある。) [Sat 27 Feb 2010 00:11:59]
◆キーン@喫茶店 > 暖かいもの?(自問自答。喫茶店にある暖かいものといえば…ドリンク位なものだ。ホットコーヒーにホットココア。もしくは、其れに連なる何かだ。貧相な発想力で「喫茶店ならあって当たり前だろ」といったメニューしか導入していないおかげで、オリジナルドリンクなるものは一つもない。コーヒー一つとっても、別に産地が有名なわけでもなく、香り高い豆を使っているわけでもない。街の豆屋から購入した普通のコーヒー豆を普通の手順で淹れている。)……オススメにするにゃ弱いよな…。(それこそ、ケーキセットにでもすれば、まだオススメできるのだが。) [Sat 27 Feb 2010 00:07:47]
◆キーン@喫茶店 > …うぅむ、焦りすぎてないか?(思わず呟く。誤字脱字に変な文法は今更始まったことではないだろう。いや、そんな事はどうでもいい。神のみぞ知る事だ。目の前のオススメメニューの内容を決定するという苦痛から逃げ出したい心象が色々と現実を逃避したいと思っているからだ。)…うーん。(唸り声を上げる。現実を認識し、再びメニューと睨めっこ。昨日、小娘のパクついていったパフェはどうだろう? 女性であれば、年齢問わず人気のある商品だ。しかし、季節は3月。最近少し暖かくなってきたとはいえ、まだ雪がちらほら見える。そう考えると、暖かいものの方が良い気がしてくる。) [Sat 27 Feb 2010 00:04:12]
◆キーン@喫茶店 > (もうすぐ3月。新しい月が始まる。)むぅ…。(商業地区の隅っこの裏路地に存在する知る人ぞ知る小さな喫茶点。『黄金小路"GldenLane"』のカウンターの上にお手製のメニュー表を広げ、手の中の万年筆をクルクルと回しながら眉間に皺をよせている。鋭い視線の眼差しは『今月のオススメメニュー!』と、シャレた崩し文字で描かれていた。)オススメ…オススメ…オススメねぇ…。(くるくるくる。思考は廻る。万年筆も廻る。ループ&ループ。) [Sat 27 Feb 2010 00:00:01]
◆キーン@喫茶店 > (もうすぐ3月。新しい月が始まる。)むぅ…。(商業地区の隅っこの裏路地に存在する知る人ぞ知る小さな喫茶点。『黄金小路"GldenLane"』のカウンターの上 [Fri 26 Feb 2010 23:59:41]
お知らせ > キーン@喫茶店さんが来ました。 『キーン=フィックスは悩んでいた。』 [Fri 26 Feb 2010 23:55:59]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが退室されました。 『( 寝顔は安らかに。ただ今は穏やかな時間。 )』 [Sun 21 Feb 2010 02:14:46]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( 貴女の変化に気付かぬまま―― 馬車の中、紡ぐ子守唄は穏やかに )』 [Sun 21 Feb 2010 02:11:14]
◆リア > …… ( 先ほど貴女が飲み干して空になっただろうカップを、受け取ろうか。 受け取ってそれをトレイに置けば、先ほどよりも強く抱き寄せて身体を寄せる心算で、 ) ――― 貴女は、愛されているのでしょうね。 ( 何に、というでもなく、 ) ( それは好ましいものだけではなかろうから、 静かな声に潜むは微苦笑の音 ) … ( 首に傷がないのを見て取れば、ゆっくりと一度瞬く――けれど、そこに安堵の色は まだ、ない。 吸血鬼が血を啜るのは別に首筋だけではないと身を持って知っているから ) ――― いいえ、前にも言ったと思いますけれどミーシャさんが子どもたちと遊んでくださればコチラも助かりますから。 ( 子どもたちとまじってお勉強するのはミーシャさんには退屈でしょうけれど、と小さく笑う。 全般的な勉強を教えるのは己だけれど、教会に併設されたこの孤児院には聖書を読む時間などもありそうな。歌や踊りを指導してくれる個性的な先生もいるし―― ) ( ただ、と切れた先は遠慮の文言だろうと思ってさして気に止めることなく、 ) ――― はい、どうぞ。 ( 院長には話を通しておきます、と小さく頷いた ) では、今日は一旦帰りましょうか。 ( お母様にお話せねばならないし、何かと準備もあるだろうし―― )( 小さくノックの音が響き、カチャリと扉が開いて同僚が顔を覗かせる。馬車の用意が出来たと告げに来てくださったよう―― それに小さく頷いて礼を述べ、 ) … いきましょう、 ( 腕を離すかわり、そっと手を差し伸べて微笑もう ) [Sun 21 Feb 2010 02:08:45]
◆ミーシャ@孤児院 > ―――……あはっ。 ( 少女は視線を俯かせたまま笑った。 ) 今こうして言葉にしてみると……本当に、今この場にいれる事の方が、何だか不思議なぐらいで………怖い、ですよね。 ( ――――やっぱり寒いや。だって、今こうして体の震えが止まらないもの。 ) はい。いずれの時も…危ない目に逢う前に助けていただいたので。私ってばなんだか運が良いのか悪いのか、よくわかんないですよね。 ( ――――首元は貰い受けたショールで寒さを防いでいたから、室内の今はそれを外している。白い首筋に傷跡は今は、ない。 ) ――――あ…またお世話になってしまうようで…スミマセン。 ただ―――…… ( ―――― )( ―――もう一度言葉を詰まらす。私は今は自分自身が信じられない。大丈夫だろうかと――――そうして一緒に生活をしていて、さっきみたいに―――うぅん、さっきより強く血を欲した時に、私はちゃんと自制出来るのだろうかと。まだ私には貴女に肝心な事を秘密にしていたから、その提案にすぐに頷けなかったのだけれど。 ) ――――……お願い、出来ますでしょうか? ( ただ―――の後の言葉は呑み込んで、彼女のその提案を是非受け入れたいと少女は申し出る。一人でいるのも怖い。みんなでいるのも怖い。―――けどやっぱり、一人でいる方が私にはより怖かった。 ) [Sun 21 Feb 2010 01:48:18]
◆リア > ―――有難う、 ( はにかんで、 ) … ( 強くカップを包み込む手の動きに目を留めた――けれどそれを言及するではなく貴女の言葉を待ち ) ――― … ( そっと、両手を伸ばして貴女を抱きしめようか―― カップを持つ手の邪魔をしない程度に緩く、包むように ) …貴女が今、此処に居てくれて良かった。 ( そっと告げる言葉は囁くような、安堵の息つく代わりのような ) 怪我はしませんでした? ( そう告げてあちこち見回す際、首元にも視線を落とすのは―― 先ほどの貴女の言から、襲われたのは異種族…吸血鬼にだろうかと思ってのこと。 今日は雪が降るほど寒いし、首元まで覆う服を着てきているかもしれないけれど ) ―― 一人が怖ければ、お母様がお仕事に行く時に一緒にココに来て お母様のお仕事が終わったら、お迎えに来て戴いてもいいですけれど…、 ( 以前一時預かっていたこともあるし、院長は首を横には振らないだろう。 ) [Sun 21 Feb 2010 01:32:17]
◆ミーシャ@孤児院 > いいえ、私が好きだからいいんです。 ( 文字通りの舌っ足らずな発音なのだろうけれど、彼女の声は少女の心を落ち着かせてくれる。だから好き。上手いとか、拙いとかそういうのじゃなくて、好き。 )( 暖かさに縋るように、まだ中身の残る自分のカップを両手で握りしめる。怖いコト――――うん、あったの。 ) スラムで突然斧を持った子供に殺されかけたり……お母さんと帰ろうと淫売窟にいったら人攫いの被害にあいそうだったり。………以前も、お家が強盗に襲われたりとか。そんな事が最近続くから……一人でいるのが怖くなってしまったんです。 ( 事実命がいまあるのは間違いなく他人のお陰だ。私が今こうしてミルクを飲んでいられるのも、様々な人のお陰―――私はなんにもできない無力な子供。 ) だからみんなとお喋りとかしたくて……調子良くなかったのに、ちょっと無理してこっちに来ちゃったりしたんです。 ( それでリアさん達のお手を煩わせてるんだから、本当に私ってどうしようもないですよね、と自嘲しながらカップを呷って残りのホットミルクを飲み干す。 ) [Sun 21 Feb 2010 01:18:16]
◆リア > いいえ、拙い発音で申し訳ないですけれど。 ( 褒めていただければ、むしろすまなそうに微苦笑浮かべて緩く首を振る。 発音の美しさを重視するアイバンだからこそ尚更、…流石にもう慣れたとはいえ ) ( 部屋を出てゆく子たちを見送って、同僚に小さく頭を下げながらお願いしますと目配せし―― そのうちに、閉められる扉。暖かかった筈の室内が冷えた気がするのは子どもたちが去ったせいだろうか。飲み終えたカップが玩具に雑じって床やトレイに散らばっている――そのうちの一つはまだ貴女の手の中に ) ―― 、 ( 告げられた言葉に、緩く瞬いて。視線は貴女に向けられたまま ) …何か、怖いコトでもあったんですか? ( 最近気付いた、と先ほど言っていた言葉を思い起こせば首を傾げて心配そうに―― 例えば、と挙げられた種族が気に掛からぬわけではないけれど ) [Sun 21 Feb 2010 01:06:30]
◆ミーシャ@孤児院 > そ、そろそろやめてね…ちょっと恥ずかしいもの…… ( 撫でられ撫でられ顔赤くする。けれど子供たちのその仕草はやっぱりかわいらしく思えてしまって、自然と微笑みが漏れ出てしまう。 ) …………私のいる地区…スラム街って…やっぱり、怖い所なんだなって最近気付いてしまって。一人でいると…あまり。 ( 母が傍にいればぐっすりと眠れるのだが、一人で家計を支えている母はそう都合は付かない。近頃眠りが浅いせいもあってか、その顔色は少しいつもより青白くなっているだろう。 ) あ…お願いします。リアさんの歌声…すごく落ち着けて、とても好きなんです。……この年で子守唄も、ちょっと恥ずかしいけど……… ( もう13になったというのに私ったら。 ) ( ばいばい、と眠る準備をするみんなを手を振り見送る。 ) ( そして子供達が行った後、少女は言い辛そうに口を開いた。 ) リアさんは…異種族とか…どう思いますか?ここヴェイトスではそれこそ沢山いますけれど…嫌われているものもありますよね。たとえば……吸血鬼……とか…… [Sun 21 Feb 2010 00:51:50]
◆リア > ( きっと何か心配事でもあるのだろう―― そう推し量りながらも、その内容まで察することは出来ず。 柔らかな貴女の髪、整えるかのよう緩く手を上下させ――そこに子どもたちの手も加われば、微笑ましそうにくすっと笑みを漏らして ) ( 「そうだよ」「あったかくしてね」「ねるんだよ」 「ねー」 ) …、 ( 己に同意を求める子どもの声に、その子の方を向きながら そうですね、と頷いて。 恐縮する貴女の言葉にいいえ、と小さく首を振る ) 余り眠れてないのですか… ? ( じっと、貴女の顔を見つめて問う。顔色はどうだろう、貴女の種族は知っている、から。尚更。人より多く眠らなければならない貴女が眠れないのであれば、 ) 馬車の中で子守唄でもうたってあげましょうか ( 目を細めて貴女を見つめながら。 以前、ここで熱を出して伏せっていた時のように―― ) … はい? ( 扉の方から職員が子どもたちを呼ぶ声。 )( そろそろ貴女たちも寝支度を、と子どもたちの背を押して促しながら、 どこか決意したよう口を開く貴女へ視線向けようか。促すように、 ) ( 子どもたちは、「おやすみなさい」「きをつけてね」「またね」等と言いながら手を振って寝室へ向かい ) [Sun 21 Feb 2010 00:40:52]
◆ミーシャ@孤児院 > ( 相談、してよいことなのだろうか。 ) ( ミーシャ=フェルクスは考え悩む。私はリアさんを信頼している。彼女の人柄と優しさはそうなって当然のものである。 )( ―――けれど私が今抱えている悩みに関してはどうなのだろうか?考えてみれば、私はリアさんと異種族に対しての話なんて殆どした事がないように思う。だからこの街でも社会問題である『吸血鬼』という種族に対して、彼女がどんな思いを抱いているのか私には想像が付かなかった。もしかしたら――――その思いが私に彼女に相談する踏ん切りを付かせない。 ) ――――……… ( 撫で撫で )( じっと静かに撫でられて。こうされている間はなんだか安心するから、けど他の子まで交じって撫で撫でされればちょっと気恥ずかしそうに縮こまって顔を俯かせた。 ) そうだね…皆の言うとおりだ。こういう時は静かに寝てなきゃ駄目だよね……… ( ―――眠り姫なのに寝不足なんて、ちょっと笑えないや。降りしきる白。その白が痛々しい色に今の私の眼には映る。 ) ――――え?あ……ぅ…ご、ごめんなさい、本当にお手間を掛けさせてしまって。 ( 馬車を手配してくれる事に思わず恐縮してまた小さくなってしまう。――――本当に、私ってやつはもう、もう―――― ) ――――いつもお世話になりっぱなしで、迷惑ばかり掛けてますね。ありがとうございます。 ( 眉をハの字にして少女は自分の行動になんだか苦笑してしまった。――――本当にいけない。いっつもこうして私は謝ってばかりなんだもの。 ) ――――リアさんは、その……… ( そして彼女に尋ねるように口を開いた。 ) [Sun 21 Feb 2010 00:27:01]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 『 ………………――― 』 [Sun 21 Feb 2010 00:10:14]
◆リア > ―― 、 ( 近い、 )( そう耳に届く言葉には、何か不安や心配事でもあるのだろうかと考えをめぐらせ―― カップに視線を落としたままの貴女の頭に手を伸ばせばそっと撫でようと、 ) ( 「ほんとー?」「ねなきゃだめだよ」「いたいときはあそんじゃだめなんだよー」 なんて、子どもたちは貴女の周囲に集まりながら心配そうに。 己の真似をして貴女を撫でようと手を伸ばす子も一人二人 ) 体調が優れないのなら、夜風にあたるのは余り良くないでしょうし―― ( 視線の先の窓に舞い散るは白い花。 それは今はその美しさを愛でるではなく、外気の寒さの象徴と目に映る )( 体調を崩しているのならなおさら留まった方がいいのだろうけれど、体よりはむしろ、 ) …馬車を手配しましょうか。 ( それでも大事をとっておこうかと、そう呟けばその場にいた他の職員が気を利かせて馬車の用意に席を立つ ) 謝らなくて大丈夫ですよ、また元気になったら遊びに来てください。 ( ね? と同意を求めるように微笑んで ) [Sun 21 Feb 2010 00:03:03]
◆ミーシャ@孤児院 > その……少しだけ、それに近いような事なんですけれども……―――― ( 本当に―――自分でもこんなに重症だとは思わなかった。あんな事を考えてしまったのは以前にフランさんの血を吸ってから大分間が空いてしまったから?それとも近頃の散々な目に遭ったから心が荒んできているのだろうか。 )( 両手で受け取ったカップをじっと見つめながらそんな事を考えている――――時に口々に心配してくれる周りの子達。あ、と私は心配を掛けてくれた子達に微笑みを浮かべる。――――さっきよりは自然に笑えたと思う。 ) うぅん、大丈夫だよ。おねえちゃん体は丈夫なんだから。 ( けど今日は―――ごめんね、と子供たちに申し訳なさそうに。 ) お手数掛けます。………本当にごめんね。 ( お願いしますと頭を下げると、不満そうな子に重ねてお詫びの言葉を。――――夜の道を一人で歩くことは正直言えばとても怖い。だからリアさんが送ってくれるといえばほっとした様に胸を撫で下ろして。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:45:03]
◆リア > …具合でも悪いんですか? ( 心配そうに眉を寄せて、覗き込むよう首を傾げる。 ) ( 周りにいた子たちは、「そうなの?」「おねぇちゃんどっかいたいの?」なンて口々に不安そうに貴女に言い募り ) ―― ああ、でも、無理に引き止めるつもりはありませんから。 お帰りになるのでしたら、送っていきますよ。 ( 貴女が決めて構わないのだと、目を細めて淡く笑み浮かべ。 えー、と不満そうな子の頭を撫でてから、貴女へもどうぞ、とホットミルクのカップを差し出そうか ) [Sat 20 Feb 2010 23:26:57]
◆ミーシャ@孤児院 > ( 開いたままの扉から掛けられる声にどきりと胸を弾ませる。――――それは無意識に不埒な事柄を考えてしまっていた自分のやましさから。 ) ―――――ぁ…いえ、えっと……別にそういった訳では…その、ないんですけれど……… ( ――――そうだと話の流れのままに頷いてしまえばよかったのだけれど、親しい間柄にいる人に対して嘘を吐くことは私はとても不得手だ。血の渇きのせいでムラムラきてしまっただなんていう本当の理由を言い出せないから、視線は泳ぎつつその答えは曖昧にはっきり答えず。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:17:55]
◆リア > ( 掛ける声は開いたままの扉の方から。 両手に持ったトレイの上には人数分のホットミルク )( チョコレェトを受け取って、明日のオヤツにみんなで戴きますとお礼を述べた後 他の職員と貴女に子どもたちを任せて、雑務に席を立っていたのだけれど ) …、 ( 子どもが数人、近付いてくるのに膝を折って目線を合わせ。 おねぇちゃんが帰っちゃうんだって、と残念そうに口々にいうのを聞きながらその子たちにミルクのカップを差し出そうか ) ―― そうなんですか? 明日、何かご用事でも…? ( いつもは泊まっていくのに、珍しい。そう言いたげに瞬く視線が、貴女に向けられ ) [Sat 20 Feb 2010 23:09:03]
お知らせ > リアさんが来ました。 『 ―― どうしました? 』 [Sat 20 Feb 2010 23:02:36]
◆ミーシャ@孤児院 > ―――――ぅ、あ、あぁ。ごめんね?今日は私は泊まらないで帰るの。うん、だから今日はそろそろ帰らなくちゃいけないかな………・? ( 背筋がゾッとしている所を仲の良い年下の女の子が私の袖を引っ張って、これを読んでーと本を差し出してせがんできた。――――私はそれにぎこちなさを隠し切れない笑みを浮かべてそう断った。―――――本当は、もうこんな時間になってしまったから泊まらせてもらおうと思ったのだけれど――――― )( 帰っちゃうのー?と意外そうに表情を曇らせた。雪降ってるし泊まってけば?という言葉に、大丈夫だからとその誘いを固辞した。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:01:00]
◆ミーシャ@孤児院 > ( そう、一度口にした母の血は味わい深いもので、あれはもう一度飲みたいなと思った。以前はほんのちょっと舐めただけだけれど、今度はもっとしっかりと飲みたい。――――あぁ、けれどフランさんにはやはり劣ってしまうかな。あの人の血はきっと他のどれよりも素晴らしく素敵でそれに並ぶ物はない。そうに決まっている。 )( けれどそう――――ラナウェさん。あの人の血はどうだろう。命の恩人であるあの人の血をすする瞬間の事を想像すると体が熱くなってくる。ああ――――ミニーやリアさんのなどもきっとそれはもう―――― ) ( ――――――― ) ―――――っ……ぇ……? ( かすれるような声音で私は私自身へと驚きの言葉を呟いた。 )( 私は今いったい何を考えていた? ) [Sat 20 Feb 2010 22:50:44]
◆ミーシャ@孤児院 > ―――――うん、よかった。 ( えー、と文句を言っていた男の子だったけれど、紆余曲折の流れを経て最後には折れてくれたようだ。その結果に少女は手を合わせながら嬉しそうに安堵した笑みを浮かべる。 ) ( ――――ここの空気が私は好きだ。安らいでいて、優しくて、とても落ち着く。静かに降ってきた外の雪を窓から眺めつつ私はそっとこの時間を満喫していた。 ) ( ―――――それに、みんなもおいしそう。とても若く、その生気は瑞々しさに満ち溢れている。思わず喉を鳴らしてしまいそうなくらいに。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:33:52]
◆ミーシャ@孤児院 > ( そうした後はいつも通りに子供たちと絵本を読んだり昼寝をしたりで遊んでいる。最近は大変な目にあう事が多いから、こうして誰か他の人たちとのんびりとした時間を過ごせるというのはとても落ち着いてくる。 ) ――――あ…駄目だよぅ。ね?独り占めするより、みんなで遊ぼ? ( 玩具の取り合いをしていた子供たちの間に割ってはいる。この中では年上の部類に入るだろうからか、自然と口ぶりがお姉さんを気取ってしまう。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:17:15]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが入室されました。 [Sat 20 Feb 2010 22:11:43]
◆ミーシャ@孤児院 > ( そんな挨拶と一緒に差し出したのは、だいぶ遅れてしまったバレンタインデーのチョコレート。手作りで色々と作られたそれを渡して、どうか皆さんで召し上がって下さいと。 )( ここの孤児院には本当にお世話になっている。ここの子供達と触れ合う事で同世代に対する苦手意識は薄れていき、今では年下の子にお姉さんぶったりなんて事も出来てしまう。 )( もちろんそれだけではなく、街の治安が危なかった時期には暫くのあいだお世話にもなってしまった。本当に、ここの方の好意には私は頭が上がらない。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:02:23]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 『 いつもお世話になってます 』 [Sat 20 Feb 2010 21:54:53]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが退室されました。 『ゴホ…ッ、…バレェ〜ンタインデェ、キィ〜ッスゥ、シャララ〜…☆』 [Sun 14 Feb 2010 01:15:03]
◆ジンバルト@自宅 > (ペッ と吐き出す。黒いスポンジの中に見え隠れしている青と緑色の破片は多分オダマキソウだ。ウカツに胃に入れると内臓を焼くッて物騒なアレ。) ……デェスヨネェ〜……、(―― ゲホ、)(ヤられたァ。長耳は細長い身体を折りまげながら何ンか一人納得して苦笑する。先に毒消し飲ンどいて良かッたァ、なァンて思いつつ喉を突き上げる嘔吐感に口元を押さえン。激しく咳き込みながら千鳥足で洗面所に向かい、唇を指でこじあけて残りのショコラを吐き戻す。ホント似てきた事。どッちの親にも。小さィ小さィと思ッてたけど彼も大きくなッたねよェ、) ……ゲホッ……、ア゛ァー……、まァ…、こういゥ…悪戯に、比べりゃァ、スリルも、ショックも…、カワイイモンだよねェ…、(アタリ悪くッたッて死ぬワケじゃァなし、)(喉ガラガラ。長耳は大分リバァスした後、冷めきッたアールグレイを一気にあおらン。濡れた口元を袖で拭ッて壁にボンヤリもたれ掛かる。胸ェ痛ッてェー。眉をしかめて部屋を眺めれば毒盛りショコラの向こう側に、自分お手製のチョコレートケェキが目に入ッた。アー、ラッピングまだだッけ、)(そンじゃァ、暫くして落ち着いてきたらケロッと身体を起こそゥか。包装包装ォ。キレイに包み終わッたなら、明日(*もォ今日だけど)の昼休みにでも『ご自由にお召し上がり下さい♪』のメッセージカァドと共にギルドの事務室あたりに手作りケェキを置いてこよう。ハッピーバレェーン、) [Sun 14 Feb 2010 01:10:07]
◆ジンバルト@自宅 > (癖の丸いアッシュブラウンの短髪、丸渕眼鏡に飴色の瞳。末ッ子も長男以上に面影が似てきた気がする。誰にかは言わぬが花ッてヤツだ。) “体にィ、気を付けて”ェー、ねェー…、(何気ない反復が苦味ばしる。泣かせるねェ。長耳は珍しくドコかしら疲れた顔して袖捲りを引き降ろし、ブラブラ机に足を向けン。せッかくの貰いモノだから夜食代わりに戴きまショ。デスクの元に至る途中で棚からラベルのかすれた薬瓶取り出し、ロクに数も数えずザラッザラ片手にブチ開けて水もナシにガッツリ呑み込む。口に入り損ねた錠剤が長い指から滑り落ちて、歩いた後にカラカラ撒けた音がする。掃除はまた明日ねェ、夜中だしィ、)(ケトルを火に掛ける。取ッて置きのアールグレイを蒸らしてる間に、上品な光沢のラッピング用紙をなるべく丁寧に取り外しチェアーを引く。順序バラバラに重ねた書類はオザナリに整頓して引き出しに仕舞ッた。鍋底景気に端を発する冬季営業改善案なンて、どゥせ今すぐ思い付くよォなお題目でもあるワケなしィ。)(一本ッきりのデザァトフォークでショコラの先をちぎる。口に放り込ンで何度か咀嚼して、不意に眉根を険しく寄せン。口の中に感じる違和感。)(やッぱりネ。黙ッていれば哲学者でも通用しそゥに鋭角的な横顔が、遣るせなさに吐息する。) [Sun 14 Feb 2010 00:58:05]
◆ジンバルト@自宅 > (神事だろゥが記念日だろゥがアンマリお構いないこの風潮。異国の行事を何でもかンでも適当に摘まンできては意訳して、上手ァいコト商戦の糸口に繋げられるンだから人間ッて本当頭ッタマ良い種族だと思う。百年足らずの人生を至極タクマシく生きてる感じがする。そンな人間社会にドップリ首まで浸り込ンでダランダラン生活してる長耳の言えた義理じゃァないけれど。こゥ言ゥ折節のいい加減さと真剣ぶりのバランスが爛れた神経に良ゥくなじむ。一度ハマると癖になるよねェ、難しそォな脳ォ溶けちゃゥ、) まァー…、確かに、戻れねェーよォなァー…、(エルフの森。手をタオルで拭きながら背後にチラリ流し目くれン。万年書類の散らばッたデスクの端ッコにブラウンカラーの包み箱が置いてある。息子兄弟の中で一番好意的な三男が、クリスティアまで足を延ばして買ッて来てくれたッて言うガトー=ショコラだ。引ッ込み思案で気の弱い彼が良くまァ兄貴達にも黙ッて、一人ッきりで人間の街まで出て行けたモンだと思う。今朝、夜勤明けのボけた頭でドア開けたら済まなげな顔で立ッていたから驚いた。)(「――身体に気を付けて下さいね」。儀礼的な台詞と作り笑顔を思い出す。てか、息子もバレン何か間違えて覚えてるよな、アレ、) [Sun 14 Feb 2010 00:48:18]
◆ジンバルト@自宅 > アー…、でもリアル運が悪ソッつッたら、やッぱエルさン辺りか、調教の。幸薄そォな顔してるしな、あの人ォ、(まかり間違ッてウッカリ口にして、スリルゾォン(*岩塩エリア)とかヘチ当たッたりすればイイのにィ。台所に立ッて後片付けしながら勝手な希望予想。すでに長耳ハンドメイドッて時点で、安全性がカケラも保証されてないンだから気にしないで召し上がれェ。水道の蛇口ひねッてアルミボゥル洗い出す。うゥワ、水冷たァー、)(関ヶ原豆合戦の提案書を丁重に突ッ返されて2月3日を見送ッた分、お預けのテンションはムダに持ち越しだ。関係なさソなイベだッて乗ッかッてッてイイじゃァない? ポワポワした甘ァい世間の空気に何となァく同調したりして。お手軽に浮かれ気分を手に入れたい。) あ。そゥいや去年は鍋パもヤらなかッたよな、ウチ、(新年会とか忘年会とかお酒とトラウマが絡む系。もゥ何月過ぎてると思ッてるンだッてゆうハナシ。独り言で思い返しながら水切りした食器をシンクに置いてく。まァ去年は皆ィンな忙しかッたみたいだしィ、例え誘ッてみててもまずアタマ数が揃わねェか。ツゥマンネ、) [Sun 14 Feb 2010 00:38:11]
◆ジンバルト@自宅 > (最後のココアクリームをケェキ上面に可愛らしィく飾り付けン。パウダーシュガーを軽ゥく降りかけ、仕上げにアーモンドスライスで側面をキレイにデコッたら出ェ来上ァがりィ、) …良ッしィ、完成ェ☆ 感謝とォ愛憎のォ、たァッぷりこもッたァ、ダイアリス君特製ェ〜『恋はスリル☆ショック☆サスペンス=ワクドキ・バレンタインケェキ』ィ〜♪(パイピング袋片手に純白エプロン姿の長耳は、キャハッ☆と握りコブシを口元に当てて可愛らポォズ。そンなテーブル上には黒ォい光沢もつややかな、一見無害でオイシソげなチョコレートケェキが鎮座ます。最早ネェミングからしてトラップ臭が伺える件はさておいても、夜中ッぱらから起き出してきてナニしてるンだッて問いただせ。) さァてェ〜、何人がァショックゾォン(*芥子エリア)とォ、サスペンスゾォン(*山葵エリア)にィ、選ばれるかァ、リアル運がァ試されるゥ瞬間でェすよォねェ〜、(鼻歌歌いつつラッピングケェス組み立てン。口振りからケェキの一部は被災を免れているものと安心を匂わせながら、やッぱり全土統一でカレー粉とかまぶしてあッたりするから気を付けろ…!) [Sun 14 Feb 2010 00:28:12]
お知らせ > ジンバルト@自宅さんが来ました。 『ンー…、(きゅィッ、)』 [Sun 14 Feb 2010 00:18:04]
お知らせ > キュビエ@自室さんが帰りました。 『たっぷりボクの欲望をマーキングして、暫くはそのまま溺れ続けて』 [Wed 10 Feb 2010 07:30:28]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 …暫く繋がったままでいよう 』 [Wed 10 Feb 2010 03:09:16]
◆レン > ( もう意識は殆ど飛びかけていた。自分が何をしているのかわからないぐらいに気持ちよくて、それでも口付けをされればそれに反応し、舌を絡めさせる。 ) キュ、ビエ…♪ ( 身体の隅々までキュビエの匂いが染み付いて、これじゃあ首輪とかしてなくても、他の仲魔にわかってしまいそう。…ううん、しばらくこの首輪はつけていようかな…なんて思った。 ) [Wed 10 Feb 2010 03:02:48]
◆キュビエ@自室 > (いえ、もう吸われるままに身を任せて…犯してるつもりが犯されて…でもそんな事を考えるよゆうもなく二人で溺れるようにして…) [Wed 10 Feb 2010 02:59:35]
◆キュビエ@自室 > レン・・・、レンぅ…あふ、ね…キス…もっと、んふっ・・・ちゅふ…んんっ(後ろからレンの胸の下に腕を回しておっぱいを強調させながら、軽く首輪を引っ張ってこちらを向かせればそのままディープキスを感じて…)あふっ、ほら、レンもボクのだって、判るようにしてあげる・・・あは、あっ、んはあああああっ(もう後は出せるがままに、いくらお尻とは) [Wed 10 Feb 2010 02:59:04]
◆レン > ( 恥ずかしいけど気持ちいい。ああ、キュビエもそうなんだって思うとちょっとうれしかった。それじゃあ、気持ちよくて嬉しいっていうのもきっと同じなんだ。 ) ああ、あぁ、あ、あッ♪ いい、す、すごくいいよぅ…♪中でゴリゴリの、好き…♪ ああぁぁ…ッ! ( イってるのに止めてくれない。その状態がもうずっと続いて、何も考えられなくなってしまった。きっと長い時間性奴隷として奉仕を共用されて壊れちゃった娘って、こんな感じなんだろう。その最中で何度も気を失っては覚醒して。 ) き、きてぇっ キュビエの匂い、いっぱいつけて…っ 大好き、大好きぃっ♪ キュビエのおちんちん、大好き…っ♪ あ、ああぁぁ…!! ( その瞬間に流れ込んできた熱を吸い取り、搾り、満たされる。 ) [Wed 10 Feb 2010 02:55:07]
◆キュビエ@自室 > ボクもさ、レンにされてる時って、すっごい恥ずかしいけど…気持ちいいからさ♪(だからレンにも気持ちよくなって欲しいなっなんて囁きながら)本当…ボクだと絶対はいんなたよ、えっちぃレンのお尻たーっぷりお仕置きだ♪ 調教してやる♪(そのまま今日はマゾメスイヌプレイを楽しむように、殊更えらそーに命令をしながらこすりあって)お尻でイって…ほーら、まだ休ませてあげない♪(そしてたっぷりと身体を揺さぶりをかけて犯して…弱い悲鳴が聞ければ)はっ、んっ、はぁ…レンをボクの匂いに染め手あげる… マーキングしちゃうから…あ、んっ、すっごい…いっぱい、出ちゃい、そう…んは、あ、んは、ああああっ!(そのまま肉棒の昂ぶりが今までにないくらいで…そのまま昂ぶったものをレンの中に叩き付けて…もうこれも吸われるまま出しちゃうかも) [Wed 10 Feb 2010 02:46:56]
◆レン > ( でもたぶん、着てくれって何度も言われたら着ちゃうだろう。 ) あ、あぁ、 っ は、はい キュビエに、し、して欲しくて… あ…っ ( ぺちんとお尻を叩かれた。マゾ―― マゾ?わ、私が?嘘、そんなの知らない。今までそういうのしたことないし。 ) あ、ああぁぁっ! お、奥に当たって… っ!う、そっ お尻なのに奥にあたってる…っ ( 普通ならそこまで届かないのに、お尻の穴をこれでもかってぐらいに押し広げられて。 ) ふ、あぁぁ は、は ぃ あ、ありがとう ございます …わんっ♪ あ、 ひいぃ…! ( じゃら、と鎖の音と共に後ろに引っ張られ、もう逃げられない。激しくお尻を犯されて、部屋の中にその渇いた音が響いた。おまけに入れたままの張り子を弄られれば、中でペニスとそれがこすれあって。 ) うあぁぁっ あ、あぁ、 い、いく、いっちゃう!いっちゃ、う あっ ひっ ( ぷしッ、と潮を吹いた。びくんと背を仰け反らせ達するも、それが終わらない。 ) は、 あぁっ ああぁぁっ ゆ、ゆるひ、て い、いきっぱなし にっ♪ お、おねが いっ♪ ひあぁあっ あああ…っ♪ [Wed 10 Feb 2010 02:40:22]
◆キュビエ@自室 > ちぇー似合うと思うのに…(着てきてくれてもいーよとか囁きながら)ふふーん、そーだよね。ボクは家畜じゃなくて、淫魔のレンをいぢめたいんだし♪(レンをどーしたらいぢめられるかってそれを淫夢とか現実でも色々考えてたのだし、それに…)それは、レンがボクにされたがってるんじゃないのかな? だって、次はボクの番って夢の中で約束してから…今まで時間があったもんね、めちゃくちゃにされちゃいたいんでしょ? マゾ淫魔♪(ぺちんっと大きく上げさせたレンのお尻を軽く叩いて、今日は徹底的にマゾ扱いしちゃうようにして)謝る事はないってば、その分たっぷり責任は取ってもらうからさっ♪(後ろから圧し掛かりながら…身体でレンの身体を押さえつけて、そのまま大きく奥まで押し込んで…)んあうっ・・・これだけ、大きいと本当に…絡みついて、きゅうきゅうに…んあ…んんっ!(でも、止めない、本当にお尻同士が密着するまで押し込んで、荒い息を漏らしながら…)よく出来ました♪ ご褒美に一杯可愛がってあげるからさ…(触腕を離して、代わりに腰に巻きつけて…片手で、首輪を軽く引っ張って四つんばいにさせながら…その太いおちんちんでパンパンッと音が鳴るくらいにピストンをして、後ろからレンの張り形をゴリゴリこすりあげて、触腕でもこね回すように動かして…徹底的に犯してあげるように) [Wed 10 Feb 2010 02:30:26]
◆レン > …や、やっぱりボンテージは無し。 ( 真っ赤になった顔を背けて言った。 ) う、ううぅ…今日のキュビエは凄く意地悪だわ。そんなこと、出来るわけ…っ ( やっぱり今までのが溜まっているんだ。 ) だ、だって…こんなの、何だか変よ…。いつもはこんなんじゃないのに、どうしてあなたの時だけ…。 ( いつもの調子が出ない。いつもならもっと余裕があるのに。 ) ――ご、ごめんなさい、こんなに大きくするつもりは…って、 あ、駄目っ そ、そんなの入らな――― あ、ひぃぃいっ! ( たぶん、心のそこで望んでいたからこんなに大きくなったんだろう。身体を押さえつけられて―― その押し広げられる感触に、ぞくぞく…ッ♪て身体に悪寒が走った。 ) ひあぁあ、 ふ、 あぁあ ふ、ふとぉ い♪ すっ、すごぉい よぉ あ、ああぁ っ ( 犬みたいにお尻を振っちゃって、キュビエをきゅうきゅうに締め付ける。ああ、そうだ、私は犬だった。 ) う、うぅ わんっ わぁん…っ♪ ん、 んーっ う、 んん わんっ ( さっきご主人様に命令されたとおり、犬みたいに鳴いた。 ) [Wed 10 Feb 2010 02:20:06]
◆キュビエ@自室 > キュウキュウの奴でさ、胸を強調したよーなえっちぃのとかさぁ(ボクが見立ててそれを着せて悦に入るとか色々な意味でおかしいけどもさ)だって、今日はボクがレンをいぢめる番でしょ? ほら、ワンとか鳴いてみる? ブーでも良いよ?(動物混じりに家畜扱いとか、ただ飼われるだけでなくいぢわるは継続して…ちょっと首輪を軽く引っ張りながらペット扱いするようにして)ちぇー、ガードが固いねー。でもさ、レンって一人でこーいう事とかしないの?(ぐっぐっと断続的に押し付けながら、酷い質問を投げかけて…)ん…っ、なんか…やっぱり、変な感じ…いぃぃぃっ!? ちょっ、っと…レン…って(引き出されちゃう感覚はどう言葉にしていいのか判らないけども、軽く目を瞑ってその刺激に震えながら…生やされたモノを見たら大きく目を見開いて驚いて…)ふーん、へー…そーなんだぁ、やっぱり、これっくらいないとレンのお尻って満足できないんだぁ? なら、早速…レンの中に、入れさせてもらっちゃうからね?(レンが望むよーにって言った以上これがお望みってのならってなところで、レンの頭を触腕でベッドの枕に押さえつけて、四つんばい状態でお尻だけ高く上げさせて…そのぶッといモノをお尻に押し付けて…)覚悟はいーい? ほうら・・・っ あ、くぅ…ぅ…(ちゃーんと、レンのお尻を掴んで広げさせるけども、あまり強く押し付けると中折れしそーだからゆっくりぐぐぐっと、ただでさえ前に張り形が入っててきつい中を広げるようにして押し込んで) [Wed 10 Feb 2010 02:12:55]
◆レン > ( 大丈夫至って普通です。 ) ――う、うぅ い、いいけど…。 ( 普段から露出の高い格好をしているのだから今更ボンテージぐらい…てな筈なのに、キュビエに言われると凄く恥ずかしい。 ) え、 く、首輪までっ キュ、キュビエ…!飼われる淫魔だなんて、そんな は、恥ずかしいってば…。 ( でも、やっぱりその手を振り払ったりしなかった。首輪をつけられればますます身を小さくして、まるで本当の犬のようだった。 ) ふあ、あぁ し、尻尾で遊んじゃ嫌ぁ…♪ ( 自分で自分の尻尾をきゅっと締め付けて、奥までは咥え込まなかったが、弄ばれていることに恥じらいを覚える。 ) ……う、うん…。それじゃあ…。 ( キュビエの下腹部にそっと指を這わせ、淫核に触れる。でも、責めるのはキュビエの役割だからとても弱く触れる。それに、私を犯す時にはここも気持ちよくなるのだ。そう、私はキュビエに滅茶苦茶にされちゃうんだ。前の穴も塞がれて、首輪つけられて。 …そんな事を考えていたら。 ) あ あ、や、やだ しまっ… ( ずる、と引き出す男性器が、いつものよりとても大きいものになってしまった。太さなんて、女の腕ぐらいありそうなぐらい。 ) [Wed 10 Feb 2010 02:02:27]
◆キュビエ@自室 > (こちらはふつーの(?)セフレとか、セフレがふつーかどうかは追いとくとしてっ)本当は、レンにボンテージ着せたりとかしたかったんだけどねー、それは今度の機会としてっ。ボクもレンにいぢめられるのは嫌いじゃないけどさ(どんな事されるのだろうってそんな期待がお互いにあるよーな感じだけどもっ)じゃ、首輪もつけてあげよっか♪(今日のレンはボクの飼い淫魔とか…本当、他の仲魔に顔向けできないと言うかずーっと笑いものにされかねない状態にしてあげようとか…動かないでねーとか言うだけで押さえつけもせずに鎖つきの首輪をその首につけちゃおうと)うわぁ…こんなに広がっちゃったら、結構なんでも入っちゃいそう…でも、ほらきゅんきゅん締め付けてさ、お尻の穴すらエッチなんだからさ♪(尻尾も入っちゃうかなー?なんてレンの尻尾掴んで先端を押し付けたりとか本当オモチャのよーにしながら)ちゅ…ふ…ん…ね、レン…ボクにおちんちんちょーだい、レンのお尻犯しちゃうから、えっちぃおちんちんがいーな(キスを繰り返しついばむようにしたり、口内を吸い立てたりしつつ…キスを放せば耳元で自分のお尻を犯すチンポを自分で用意して、なんて…いぢわるい欲求を囁いて) [Wed 10 Feb 2010 01:53:38]
◆レン > ( うっかりすると、この娘とは本当の友達みたいになってしまう。ううん、友達でもいいんだ。でもあまり深みに嵌りすぎるのはよくない。 ) そ、それならいいけど…。 ふふ、でもその頑張りを掻い潜ってまた苛めてあげるんだから。 ( それは先の話になるだろうけど。 ) そ…そんな、こと―― されちゃったら、仲魔に笑われて…っ ( 私がキュビエの所有物?嫌なら今からでも拒絶すればいいのに、そういう気が沸いてこない。顔をみるみる赤くして、視線をそらした。 ) と、特訓なんていいよ…っ 鍛えても強くはなら… あ、あぁあっ ひ、広げられてる ぅ…っ♪ ( 指で押し広げられると、咥えたままの張り子が少し蠢いた。反応して動いちゃったのだ。隙間からはもう愛液が滲み出し始めて――。 ) ん、ふ ん、ぁ…♪ ちゅ、 っ…。 ( 唇を奪われながら指の動きに敏感に身体をよじらせる。 ) [Wed 10 Feb 2010 01:45:34]
◆キュビエ@自室 > ん、えへへ、ボクもありがと♪(そー言う所で自重してもらってたりするから尚更悪魔らしくないとか、ともあれこっちも笑顔を返しつつ)ふふーん、油断して酷い目にあったのはもう十分体験済みだってば、あの時は本当にレンが悪魔だって思ったもん。だ・か・ら、ボクも精一杯油断しないように頑張るとかさ♪(お互い食って食われてな関係なんだしとか…まぁ、その割にはずいぶん仲がいいんだけどさっ)そーだね、この淫魔のご主人様はボクだってアピールするみたいにさ♪(淫魔の大事なところに人間の作り物の男根を入れられちゃってますってさ、なんてわざと淫魔にとっては屈辱的な表現で囁いて)へぇ…本当、淫魔ってどこででも搾り取れちゃうんだ…エッチな身体…。ね、いつまでも弱いままじゃダメだろーしさ、今日は特訓しよっ♪(簡単に指を飲みこんじゃった事にちょっと驚きながらも、ならばこーしちゃえなんて、もう一本指を押し込んで広げちゃいながら…好き勝手な事をいいながら、改めてレンの唇にキスをして…) [Wed 10 Feb 2010 01:38:43]
◆レン > わかってるわよ。 …ありがと。 ( ありがと、だって。変なの。淫魔の私がお礼なんて。 顔を真っ赤にしてるキュビエが可愛くてにやにやと笑った。 ) そういうこと。ゆっくり楽しめるわ。 ( 夢の中での共闘というのも楽しそうだが。 ) い、いい人なわけないでしょっ。悪魔よ?悪魔。そんな風に油断してると、酷い目にあっちゃうよ?あ、でも私の前では別に悪いことしないから油断してていって言うか…。 ( どっちなんだよと突っ込まれそうな受け答えを。 ) んん…。他の連中に抱かれないように?そういうのって嫌いじゃないかも…。 え、 え? ( 何をするかと思えば指を排泄の穴へといれられて。 ) ひ、 うっ ん、んんっ ( 驚くほどするりとその指を咥えこんでしまった。…こっちは、神様ですら人間がそういうことに使うとは思ってもいなかった場所。それだけに悪徳であり、だからこそ悪魔としてやる価値があり。けれども子供を孕むことを望むレンにとっては、経験は多くてもその感覚には不慣れだった。 ) し、搾れる…け、ど。だ、だめよ、そっちは弱いの…。 ( しかも前の方だってふさがれてしまっているのに。 ) [Wed 10 Feb 2010 01:29:03]
◆キュビエ@自室 > むー…ボクも別にレンを独占してるってわけじゃないからいーけどさぁ、ちょっとは寂しいと思ったりもするんだから・・・って、泣かないってばっ(実際は泣きそうだからそー言われて、顔を真っ赤にしながらもしてやられた感がして拗ねたように反論しつつ)じゃ、安心してレンと二人きり、かな?(それじゃ淫夢除けも意味がないとかは聞こえないーとか。まーそーなったら夢の中で二人で頑張って立ち向かう方向でっ)そう? どーも悪魔らしくない時とかがって、ああ半分くらいはレンの性格ってのなら納得♪(根は結構いい人(?)だもんねとかあっさりと言ってのけて)貞操帯代わりとか? レンにはお似合いだと思うけどさ♪ ねね、疑問に思ってたんだけどさぁ…レンたちってさ、こっちでも、搾り取れちゃうのかなぁ?(レンの身体を抱きしめながら苦しげとも言える吐息にぞくぞくとサディスティックな笑みを浮かべて。淫魔相手の基本と言うか、サキュバスなら突っ込まなければ、インキュバスなら突っ込まれなければおっけーとかそんな話を現実世界で実践してみようとか)だからさ…今日犯すとしたら、レンのこっちになっちゃうけどねー(触手でレンのお尻を歪めながら、指は尻尾とその根元…後ろの穴へと) [Wed 10 Feb 2010 01:17:28]
◆レン > それで命を落とすのもサキュバスとしては本望だけど、私も無駄に死にたいとは思わないから大丈夫。それに、キュビエを泣かせちゃうしね? ( に、と歯を見せて笑う。 ) ん…。 ええ、効果はあるわ。 ( と、正確には護符の効果ではなく、私が居ることで他の淫魔に手を出すなっていうアピールをしているのだけど。もっとも、そんなアピールも通用しない相手だっているけど…。 ) し、失敬ね!私だってやるときゃやるわよっ。 …悪魔だからっていうのもあるけど、そうじゃない悪魔もいるしね。半分は私の性格よ。ここで引いたら淫魔が廃るってね。 ( そこにはして欲しいからってのもあったんだけど、それは伏せておこう。 ) え… キュビエ、それは…。 あ、ん っ…♪ ( ぐぐ、と押し込まれる堅さに抱きしめられながら身を仰け反らせる。おまけにそれをしっかり固定されちゃって。 ) そ、そりゃあ…搾り取る為にあるから…。 ( 少し顔を紅潮させ、乱れた吐息をキュビエの肌に。 ) ふ、ふふ。こんなプレゼントされたの久しぶりね…。 [Wed 10 Feb 2010 01:04:58]
◆キュビエ@自室 > 世知辛い話だねぇ。でもさ、死ぬまでやっちゃダメだからねー?(それこそ聖職者に追われるとか、レンにそんな目に遭って欲しくないなぁとかそんな心配。自分を堕とそうと企んでいる事に気づかないまま)そーそ、ボクの夢はボクのものってわけで、お守りをくくりつけといたんだけどさ。さすがに寝ても醒めてもじゃボクも辛いしさっ(そんな護符を指差して…あれって効果あるの?とか淫魔当人に聞いてみるとかダメな方向で)ふーん、レンってば意外とへたれ…? って、さすがにボクもやられる側になるのは超お断りだけどねっ。レンってばそー言う所が律儀とか義理堅いと言うかさ…やっぱりそれって悪魔だから? それともレンの性格?(強く約束を持ち出すと結構聞いてくれる気がするとか、さすがに淫魔の事は結構身をもって勉強したとか)んん…ね、その前にさ…ボクからのプレゼント、いーい? ダメって言っても、しちゃうけど♪(レンを抱きながらベッドに隠してた小道具を手にして…なんて事はない、張り形に革ベルトがついてるだけのモノで)淫魔ってさぁ…一度くわえ込むとなっかなか放さないよね、そー言う風にできてるのかな?(レンを逃げられないように抱きしめて、ちょっとその張り形にキスをすればレンの秘所に押し込んじゃう。後は革ベルトでお尻と尻尾を拘束するように止めちゃって) [Wed 10 Feb 2010 00:56:33]
◆レン > その現実との差を余計に意識するようになって、もっと夢に堕ちていくのよ。 ( でも、私は現実で堕落させてあげる。 ) 今回はいろんな人の夢も混じっていたからね。でも、あなた自身の夢はあなただけのもの。あなただけの願望だから、もっと違うと思うわよ。 ( 願望よりも、不安の表出として見てしまう夢も多いだろうけど。 ) そ、それはお断りしておく!そんなガッツはないもの! ……う、ん。そう、あなたの番。約束は―― 守るわ。 ( 尻尾に触れられると少しくすぐったい。でも、最後に抱きあった時より淫魔の扱いに慣れてる感じがわかって、ちょっと口を尖がらせた。それがキュビエの狙いだとわかっているのに。 ) ねえ、キスしてよ。 ( そう言いながら、私もキュビエの背中を指でなぞり、つつ…と下に下りる。そうして腰とお尻をなでて、ゆっくりと魔力を篭めていく。――久しぶりに、キュビエに犯してもらおう。男の子のが生えてしまう素敵な魔法で。 ) [Wed 10 Feb 2010 00:45:38]
◆キュビエ@自室 > そーだよねぇ、夢の中でお腹一杯食べても実際はお腹膨れないし。でも、夢の世界にどっぷりはまっちゃった子も多いしなぁ(まぁ、その淫夢の世界に引きずり込んだりするのが目の前の淫魔という種族だと思うんだけど)確かに夢の中ではほんっと好き勝手できたけどさぁ、でもあれはボクであってボクじゃないって感じ…よくわかんないけどさ。じゃ、レンの大事なとこ切ったり縫ったりしていーの?(にやりん、とか。しないけどさってかそんな淫魔ってどっちの方向に向かおうと言うのさっとか)えっちなのはいつものお仕事、だけどさ。消えるまで? その前に…今回はボクの番、だよねぇ?(色々お店にきた淫魔相手にも研究とか実験したとか…ともあれ、わざとお互いの口約束でしかない順番を口にしながら…レンの腰に手を回して尻尾を触ったり、自分ではわからないだろーけどレンならわかるかな?とかで身体を押し付けてどんだけ他の子とやったのさ、みたいな嫉妬を煽ってみるとか) [Wed 10 Feb 2010 00:37:04]
◆レン > 夢の中でのことは素敵だけど、所詮は夢の話よ。でも、今ここにいるあなたや私は現実のもの。だから私はあなたの夢じゃなくて、実際にここにくるのよ。 ( その方が素敵だから。こんな事を言ったらドリームズ失格だが。 ) そうね、夢の中専門っていうか、そっちの方が好きっていうのも居るわね。 ――でもさ、アマウラじゃ隻腕の剣士がその逆境を乗り越えて更に強くなるっていうじゃない?淫魔も切り落とされてもそこから這い上がるかも…。 ( そんなガッツはどうかと思うが! ) たまには刺激があっていいじゃない。もっとも、あなたはいつも淫魔に付きまとわれてる身だけどね。 ( 主に私とか。 ) …いいもん、消えるまでやるんだから。 ( ベッドにダイヴしてきたキュビエの肩に手を伸ばして。今回は、私はされる側。だから胸をどきどきさせながら大人しめに。 ) [Wed 10 Feb 2010 00:28:16]
◆キュビエ@自室 > (魔界なんてボクには縁がないなぁとか返事をしつつ…えっちぃ目に遭う前に襲われて死ぬってばと)ほんと夢の中だけだと思ってたら現実にも乗り込まれてとかさぁ。10人くらいかぁ…いいよなぁ、レン達ってば夢の中で好き勝手できたり、実際に会ったりとか好き放題なんだもんなぁ(多分その中にボクに酷い目に会わされたのもいるかも知れないとか?)それとも夢の中だけって子もいるのかな? あ、そーなんだ…あんまり酷い事はしないよーにとかは言っといたけどさぁ(それって淫魔に死ねって言ってるよーなものだよねとか。でもパプテスならやりかねないとか)大丈夫と言うか、大丈夫じゃないと言うか…ほーんと、淫魔のせいでボクは大忙しだし…ふふーん、もうどの淫魔の匂いかわかんないんじゃないかなぁ?(てりゃっなんて、ベッドに寝転んでいるレンにダイブしてあげやう) [Wed 10 Feb 2010 00:20:12]
◆レン > そうねえ。でも魔界に行けばもっと居ると思うわよ。スラムにある私たち淫魔の集まりは多くて10人ってところだけどね―― そういえば、みんなにキュビエの事自慢しにいくのがまだだったなあ。 ( 十中八九エロい目にあうのだろうが。 ) 私は大丈夫だけど、何人か捕まっちゃったのがいるみたいね。 …いや、切られるとか縫われるとか簡便よ…! ( やっぱりナニを切られちゃうんだろう。 ) キュビエの方も大丈夫だったのかしら。他の淫魔の匂いがついてるなら、一刻も早く私の匂いをつけたいところなんだけど。 ( ちらりとキュビエの方を見て。 ) [Wed 10 Feb 2010 00:14:03]
◆キュビエ@自室 > レンが100人…うわぁ、てかそれじゃ淫魔だらけじゃんさぁ。でも、まっさか職場まで乗り込まれるなんてさぁ…まー、良く考えたら酷い事しちゃったんだけどさ(夢の世界だけでなくしばらくは現実世界でも淫魔とのえっちぃ勝負を繰り広げておりましたとかなんとか)結局さー、レンとか、他の子たちは大丈夫だった? パプテス教の人たちに捕まってお説教されなかった? 埋められなかった? 切られなかった? 縫われなかった?(どこを、ナニをみたいな目的語を省いてそんな事をセフレな淫魔にほざきつつ…想像禁止な未来への方向ばっかり) [Wed 10 Feb 2010 00:08:45]
◆レン > 100匹は居るっていう噂よ、淫魔。まあ私も全体の数なんて把握してないけどさ、きっと人間がいやらしい事を覚えるたびに生まれるのよ。 ( 悪魔とは人間の欲望が具現化したものである。と、いつもと変わらず彼女の家にあがりこんだ淫魔はベッドに寝転がりながら言った。レンがうじゃうじゃと百匹現れる姿を想像するが良い。大変だ、穴は3つしかないのに! ) [Wed 10 Feb 2010 00:05:45]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 一匹いたら 』 [Wed 10 Feb 2010 00:02:30]
◆キュビエ@自室 > (ドリームキャッチャーなる蜘蛛の巣みたいなそんなお守りを窓につけて、一応淫夢除けで夢の中で好き放題やった分の仕返しはどーにかなるかなーと思ったら、結局職場まで乗り込まれて現実世界で大乱交とかおかしいと思う…とか。でも、現実世界なら変なこともできないだろーし、手数的なものなら何とかなるとか、そんな熾烈なバトルがあったとか?)……案外いるもんだよねー、淫魔ってさぁ(なーんて言葉をちょっと振ってみる) [Wed 10 Feb 2010 00:00:14]
お知らせ > キュビエ@自室さんが入室されました。 『淫夢除けの護符が窓に揺れるそんな一室でのんびりとしつつ』 [Tue 9 Feb 2010 23:56:57]
お知らせ > アルス@自室さんが退室されました。 『一緒にお風呂とはしゃいだとか何とか…』 [Mon 1 Feb 2010 23:24:34]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『そのまましばし雑談とか、時間見て入浴になるのであった』 [Mon 1 Feb 2010 23:23:31]
◆アルス@自室 > (暫く意識が飛んでいた……優しく頭を撫でられる感触に…うっすら瞳を開いて) うん…べとべとになってる、ね…(隣で寝転んでいる友人…随分綺麗にされてるので多分綺麗にしてくれたのだろう、と思うと少し嬉しくて…謝る相手に小さく笑い)…僕、して欲しい…って誘惑したんだよ?(ふふ、と冗談っぽく言いつつ抱きついてきて) [Mon 1 Feb 2010 23:17:33]
◆オウル > (白濁は開放され、こちらはこちらでいろいろ欲求不満がなくなってすっきりして、しばらくその快楽の名残に浸っていたのだが、落ち着いてみれば汚されてしまったわけで。) まぁ、後で風呂は入れば良いや…… (そんな他愛もないこと言いながら、貴方の白濁を髪とかタオルでぬぐって、隣にねころんで頭撫でながらいうのだ。) ごめんね…… (その表情はいつもの少年だった。) [Mon 1 Feb 2010 23:11:34]
◆アルス@自室 > ふ、ぁ……いいよ……っ、あぅぅ…僕の…中で……あぅんん…っっ!!(ギュウぅぅ、と抱きついたまま絶頂して更に奥に放たれると子宮の中にまで熱い精が注ぎ込まれる事になって…絶頂状態のまま更に達して締まったのかかなり激しく痙攣をしてイッてしまい…)…あぁ…ぅ…ご、ごめ…ぁんっぅぅ…っっ!!(両方ある少年…我慢できなかったのか男の子の部分も一気に達してしまって…白濁が何回分も一度に…顔の辺りまで飛ぶ位の勢いで放ちながら達していって……気持ちよすぎたせいか…意識が半分飛んだような表情で途中突然力が抜けてしまった) [Mon 1 Feb 2010 23:03:03]
◆オウル > (激しくしすぎたせいで、後でいろいろバテそうではあるが、とりあえずこの瞬間を……楽しんでいた。 貴方の状態の変化を見る余裕もなかったが、その様子をみる旅楽しかったのかもしれない、足を絡められて、膣の締め付けが強くなればこちらも極まったようで……耐えかねた表情をした。) もう…だめ…自分も…でる…でちゃ (貴方が愛液を漏らす中で、この少年は足を絡められて動きが取れず、一番奥深くに挿入した状態で肉棒から白濁を吐き出してしまうことになるのだろうか。) [Mon 1 Feb 2010 22:57:03]
◆アルス@自室 > (息が荒く熱くなっていく。相手の身体とくっつくだけでそこから気持ちよさが生まれてくるような状態で)…うぅ、る、さ…あぁふぅあ…い…ぃぃん!!(何度も子宮の入り口辺りまで侵される感触に声が抑えられなくて…相手の身体に抱きついていないと意識が直ぐに飛んでしまいそうな状態)…ん…僕も……やぁ…ば…ぁい…ぁ…んんああ、そ、それ・・・激し…ああぅ…ひゃぁうぅ…っっっ!!!(両の脚を相手の体に絡めながら抱きついてきて…膣内が痙攣しながら締め付けつつ絶頂したらしく…挿入された秘所から噴出すように愛液をこぼしていって) [Mon 1 Feb 2010 22:50:27]
◆オウル > (相手の様子が変わるとも、今は獣のようで、快楽を貪っていた。) 、ハァ…ふ……変な……声…だ…ね (少しずつ激しくなるピストン運動とともにこちらの肉棒も限界が近いようで、すこしずつ出てた息が荒くなって、少年自身は息苦しく感じる。) なんか……来そう…きそ… (快楽の中でピストンの激しさはひときわ増すわけで、時々突き上げるような動きも見せて中を抉っていくようでもあって。 そんな中での少年の表情は獲物を取った獣の様なそれでもあったかもしれない。) [Mon 1 Feb 2010 22:44:25]
◆アルス@自室 > にゃ…ぁあ… んんっっ!!?(一気に深い処まで侵入されてゴリゴリと中のひだのようになった部分から一気に広げられ変な悲鳴…一瞬飛んだのか身体が硬直しながら痙攣して)…ぁ……ヒぃ…あっ、や、やぅ!!(奥の深い所に時折触れそうになるくらいに突かれるともう為すがままの状態で…)ぁ…ま、まだ…大きく…ひゃ…なって…るゥ……あぁんんっ?!(膣の奥を磨り潰すように動く相手のそれを熱い肉…ざらざらと瘤あるような膣壁で締め付けながら、愛液を溢れさせて感じていって) [Mon 1 Feb 2010 22:35:15]
◆オウル > (そのまま、浅いところから一気に奥に突き上げてみる、同時にこちらも気持ちよくなって、息が漏れる。) はぁ……熱くて……変になりそ…… (ゆっくりと腰を動かしながらピストン運動をしてみようと試みて、それは少しずつペースを早めて奥の子宮口の方まで届かそうとするがどうだろう。) アルス……さん? (息苦しい中で言葉を発して、抱きつかれても、ピストンは続ける。幅は小さくなるかもしれないがテンポが早くなるかもしれない、それと同時に中の肉棒も硬く、大きくなっていく。) [Mon 1 Feb 2010 22:28:37]
◆アルス@自室 > (何時もよりも反応が良い相手… 顔色も良いのも何か嬉しいらしく笑顔になっていって) ん…ぁ…うん……ぁ……ぃに…… (じっくりと入って来る…入り口が広げられて…浅い所で止められると…熱く濡れたそこはキュキュと軽く締まりながら奥に引き込むように動いていて)…ぅぅあ…んん、そ、そこで…止めるなんて…ぁ…ぅぅ…(気持ち良くなる手前くらいの位置だったらしく…興奮気味の身体にとっては意地悪だったのかもしれない)…オウル………っ(相手の身体に抱きつく様にくっつきながら自分から腰が少し動いて敏感な部分を擦りつけようとしてきて) [Mon 1 Feb 2010 22:17:14]
◆オウル > (傷のないところ触れられれば純粋に擽ったそうにして笑みを浮かべていた。 若干興奮気味のせいで感じやすくなっているようで。) じゃあ……ゆっくりするから… (そういう通り、秘所の位置を確認しながら、ゆっくりと挿入を試みるか、入れることができたなら浅いところで一度止めるつもり。) いじ……わる? (そんな気はなかったし、血を少し飲みすぎたかどうか知らないが、友人の抗議の視線に少し動揺したようで反応に困った様子。) [Mon 1 Feb 2010 22:10:35]
◆アルス@自室 > (割と生傷…というか重傷に見える傷跡の多い相手の身体… そっと手で傷…の無い所…胸とか横腹とか微妙に擽ったそうな場所を…指先で軽く撫でて触ってみようとしてきて)…あ、は…… ぅ、ん、それでも…いい、かな…ぁ…(両方の性がある少年風…感じているのがある意味バレバレな身体で…先程まで口で色々していた間に濡れてしまった秘所に、相手のが軽く擦られるとそれだけで腰が跳ねそうな位に反応してしまって) ぅ……ぅ…う、に……い、意地悪…だ……っ(見下ろされて笑われると羞恥心から少し目が潤んで…抗議するように見上げてきた) [Mon 1 Feb 2010 22:01:32]
◆オウル > (首に大きな傷があったり、小さな刺し傷とか切り傷とかあるが、他には特に無駄な肉がない感じで有るのがはだけているローブから見ればわかるか。) 優しいかどうかはわからないよ…… (未だ硬さの残る肉棒が微妙に秘所をすらしながら、首の方では傷口の血を舐めとって。) 入れちゃおうか…… (貴方の顔を見下ろす形で若干意地悪い笑みを浮かべてそんなことを言いながら、時々肌を撫ぜる、首から少しずつ下におろすようにして撫ぜている。) [Mon 1 Feb 2010 21:55:34]
◆アルス@自室 > (バスローブ姿の相手…細身の身体の割に時々凄い力とか見せてる不思議…じーっと身体を見ていて…) や、優しく…して欲しい、かな、っと思って…。(ぺたっ、とベッドを背に押し倒されると羽織っていただけだったローブの前が肌蹴て、年若い女の子…ただ幾らか鍛えているのか腕とかは割と引き締まってる感じの身体が露になっていって) は…ぅ……(牙の痕…舌の唾液交じりの感触が当たればじっとりとした変な感覚…くすぐったいような痒いような感じに小さく笑いながら軽く身もだえて) [Mon 1 Feb 2010 21:46:00]
◆オウル > (こっちも着たままだけど、来てた方が気分的に良いと思った、何か着てないと恥ずかしいと言う気分になるから。) ……なに? (そのままベッドの方へ立ち上がって歩いていけば、そのまま軽く押し倒そうと試みる。 こちらもこちらで体温上がり気味なのかすこしばかり顔が赤い。) …… (一瞬見られてやしないだろうかとも思うが、可能なら血の跡残る首の傷をなめようと試みてみよう。) [Mon 1 Feb 2010 21:38:29]
◆アルス@自室 > (下着を脱いだけどバスローブはまだ羽織ったままというのを忘れている辺り割と緊張しているのか、もしくは興奮しすぎているのか…) オウ…ル…。 (…細い首に血の痕が残る少年風は大きめのベッドにぺたんとしゃがむように座って…貴方の方を見あげていて名前を軽く呼んでみて…恥ずかしくなったのか頬が赤くなってきて軽く悶えていた。) [Mon 1 Feb 2010 21:31:42]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『夜更けは続いて (昨夜の続きだよ!)』 [Mon 1 Feb 2010 21:29:29]
お知らせ > アルス@自室さんが入室されました。 『ベッドの上・・・』 [Mon 1 Feb 2010 21:27:20]
お知らせ > アルス@自室さんが帰りました。 『ベッドに移動して…』 [Mon 1 Feb 2010 01:03:24]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『まだまだ夜は更けていく』 [Mon 1 Feb 2010 01:00:58]
◆アルス@自室 > (頭を撫でられると苦しいのも少し楽になって…瞳を細く…笑みを浮かべて… 口をゆっくり離すとどろどろになった白濁…半開きの口から垂れてくるのを掌に受け止めて)凄い…いっぱい……ん…(ちゅる、とそれを再び舐め取ると今度はちゃんと飲んで…美味しいよ、と少し無理した笑顔…きつかったらしく) (どうしようか、という問いが興奮した感じに問われると…白濁を飲んで発情しているのか…興奮気味の少年風…自分の下着を脱いでからゆらりと立ち上がって)……して欲しい……か、な…。(赤くなりながら両方の性がある股間…その女性の部分…興奮して濡れた為に少し指で広げたそれは赤がやけに目立つように照かっていて) [Mon 1 Feb 2010 00:49:42]
◆オウル > (出してしまってから、気持ちよさの名残のようなそんなものに浸りつつ、友人の頭撫ぜながら。 こういうところ女の子だなとか思った。) ごめんね……やっぱり、こういうのはよくわからないや…… (少しだけ荒く息をして、そんな事をいっていたが。 あなたが放してくれるようなら肉棒はゆっくり放してあげようか。) …… (汚いな、そんな事を思いながらどうしようかという考えは出てこなかった。) どうしようか? (そんな事を興奮冷めやらぬ感じで言うのだ。 あの時よりも自分の意思で乗っている気がした。) [Mon 1 Feb 2010 00:42:46]
◆アルス@自室 > (口でするだけじゃなくて根元についてる袋とかも指で触ったりながら…喉の奥まで咥えて軽く上下させたり舌で舐めたりしている相手のそれが熱くなっているのを感じて)ちゅ…ん…ふぁ……ふふ、いいよ…汚し…て…んも…っ…っ(耐えられなくなってくる相手の表情が可愛くて上目遣いで見ていたら頭が押さえつけられて…自分でしてあげていたときよりも深く飲み込まされて息が詰まった所、その刺激が良かったのか 熱いのが 口の奥…喉に近い辺りに放たれる気配があって)け…ほ…んうぅ…ゥウ…ぁ……っっっっ?!!!?(咽ながらも逃げる事が出来ずに欲望を吐き出している相手のそれ…敏感な状態のそれを更に刺激するようし…舌で相手の白濁の味…苦いそれを味わっていて…)ぅ……(若干酸欠気味になったのか…途中反応が弱くなって…飲み込めてない白濁は泡まじりに口の端から零れて) [Mon 1 Feb 2010 00:32:40]
◆オウル > (こういうことにはなれていないから、声をあまり出さないようにとかそんなことが先行して声を殺そうと試みるがうまくいかない。) そういう意味の汚れてないじゃなくてぇ……ふぁぁ (その中に先走りが含まれていく、と同時に腰の動きが少しずつ耐えるように緩まる。) やめ……それ以上やったら…でるよ…だす…から (少したって、耐えられなくなった少年は、可能なら、その友人の頭を咥えていく肉棒が口の中の一番奥に行くように押し付けて、白濁の欲望を吐き出さんとする。) [Mon 1 Feb 2010 00:25:14]
◆アルス@自室 > (少し頬を膨らせて…まだ半端な勃ち具合のそれ…とか目の前にあったりするけど)適度に、なら大丈夫だよ…?じゃないと…(そのうち人とか襲ったり?と軽く首傾げつつ…ちゃんとお風呂に入ってるので口にしてもそう問題なかったようで)大丈夫…ほら、汚れてないし…。(まだ半分くらいの状態のそれを咥えながら喋るとより気持ち良いかもしれず)ん……ぅ…うぅぅ…んんっっ?!!(上目遣いで相手の感じてたり、恥ずかしそうにしていたりする表情を見ているとより興奮して舌の動きが敏感な部分を狙って動いていた所…一気に喉の辺りまで…咥えさせられて…一瞬呼吸が止まる)…ん…も…ぅぅ……(唾液とか色々混ざった音を立てながら一番深い位置で飲み込みつつ刺激を続けていって) [Mon 1 Feb 2010 00:11:08]
◆オウル > それでも……我慢はしなきゃだめなんだよ…… (下着ずらされて、出てきた男のソレはまだ半端なようで勃ってはいるのだが柔らかいようで。) そんな美味しくない……それ、きたな…ん… (下に見る友人に若干の優越感のようなものを覚えるも咥えられて、友人の頭に手を添え、咥えられたそれはあっという間に硬くなっていく。) アルスさんの口の中……熱い…そこ…舐めたら…はずかしい…んぁふ (きっと、恥ずかしいやら気持ちのいいやらでいろいろおかしな顔をしていることだろう。 少しずつ腰が無意識に動いているようで、思わぬ深さに入り込むかもしれない。) [Mon 1 Feb 2010 00:04:39]
◆アルス@自室 > (我慢、という相手の言葉…でも血を吸わない相手は…)吸わないと苦しいなら…いい…けど……。(そんな事を言いつつ…相手の下着越しに触っているそれの大きさが変わるようになってくるのを感じつつ…椅子に座る相手の前にしゃがんできて)…美味しいよ?オウルの…だから……。(そういいつつ股間へ顔を近づけて…相手の下着をずらして男のそれをチラッと見てから…少し…割と…舌先で舐めようか一気に行こうか…恥ずかしいのか結構悩んでから、一気に口の中に頬張って)…ん……ぅぅ……。(舌で咥えたそれを舐めながら…出来るだけ深く咥えてみよう、と顔を上下させたりしてきて) [Sun 31 Jan 2010 23:52:14]
◆オウル > (溜息を吐いて、自分でもわからない笑み浮かべていた。) まぁ、我慢するに越したことはないから…… (自分を食べるって言い出した友人には今日は吸血した手前、抵抗はしないものの…若干恥ずかしいようだ。) んっ……食べても美味しくない…からさ (触られれば、少しだけ、恥ずかしそうにし、椅子に座ったまま、今夜は少し相手に任せても良いかと少し思ったようで。) [Sun 31 Jan 2010 23:39:47]
◆アルス@自室 > (長く吸われていた割に意識はまだちゃんとある…もしかしたら友人が訪ねてくると聞いた宿の主たち(親戚)が夕食に出した鼈か蝮か人参の料理が関係するかも知れない) ふふ…良かった〜…血、随分吸ってなかった…みたいだったから…。(前の時も随分吸ってないのが体調に関係している風だったし、と思い出しながら…)…僕も…オウルを……食べたい…な……(肌蹴られた相手の身体…下着の方へ手を…下着の布越しに触ってみようとしながら 相手の笑みに…「おかわり?」と笑ってみて) [Sun 31 Jan 2010 23:31:47]
◆オウル > (無事でよかったと思い、その中で「もっと飲みたい」という欲望に蓋をした、それで気分が高いまま治まらずにいる。) 美味しかったよ……うん、何時もよりずっと…… (血を飲んだ気分からか、こんな本音が漏れるあたり、欲求不満だったようだ。) ……これからどうしたい? (肌に血が通ったような感じの顔をしてそういう。 なんだかんだで、いつの間にかバスローブの帯がほどけていたりするが、下着はつけている。 その表情はいつもの少年のものとは違う微笑だったりした。) [Sun 31 Jan 2010 23:24:59]
◆アルス@自室 > (湯上りという事で筋肉が良い具合に解れており、また香りもとても良く…新鮮な血液は美味と賞しても問題ない品質だった…) ぅ……は…ぁ……っっ!(血を吸われる独特の感覚…ゾクゾクと身体の中から起こってくる快感は何時ものそれと全く別物で…相手の身体を触ろうとしていた腕を再び抱きつくように回そうとしても力が上手く入らずに…手がだらりと下りて) ハァ…ぅぅ……ど、だった……?(痛みと気持ちいいのが混ざった感覚が以前よりも長く続いて紅潮した顔で相手を見上げる少年風…変に力を入れたりしたせいか肌蹴たバスローブから見える胸の突起は固く尖っており…女物の下着をはいた下半身も興奮した証が脈打ちながら見えていて…) [Sun 31 Jan 2010 23:16:58]
◆オウル > (数カ月ぶりの吸血だろうか、怖いぐらいに美味しくて……すぐ放す筈の口がなかなか離れていかない。) …… (喉を鳴らす音、黙々とゆっくりと味わいながらなので、一度に飲んでいる量はそんなのでもないのだが、幾度か吸われた中でも長くいつもより多く吸っている様に思える。) …っふは (どれぐらい吸ったか、少年はいつもよく覚えていない、口を放してそれから確認するのだ。 今回もそうだが何時もより気分は舞い上がっているようである。) [Sun 31 Jan 2010 23:10:00]
◆アルス@自室 > (ぴゅーと笛を吹く…そんな趣のある趣味が魅力) っっ!? …今度、髪を少し触らせてもらおう…と。(耳に息が吹きこんでビクッと反応していて)…ぇ…ひゃ…(首の皮膚の表面に刺激…舐められる感触に少し背を反りながら…相手の身体も触ってみるべき?と誘惑方法に悩みつつ相手のバスローブ…止めている帯を緩めようと)……ほんと…??(何が効いたんだろう?と疑問に思いつつも…バスローブの前から手を少し入れてみようと…胸とか撫でた辺りで首元に痛みが走って)う…ぁぁ……っ?(少し瞳が開かれるも…痛みから逃げる事は無くて) [Sun 31 Jan 2010 22:58:48]
◆オウル > (歌えないこともないが、笛です。 趣味です、ドコまでいっても見習いです。) ……なに? (何か企んだ貴方の耳元でボソリと言った。) 仕方なかったのかもだけどね……あれは (温かい人の体が、お湯やら酒のんであったまった体に調度良い温かさで、心地好くて…それが) でも、たぶん、もう誘惑は成功してるんじゃないかな……色んな意味で (そのまま、首を舐め上げ、もう少し強く抱きしめてはいるが貴方の腕の自由はきく、舐めた首の箇所にゆっくりと吸血鬼の牙で噛み付こうとする。) [Sun 31 Jan 2010 22:51:26]
◆アルス@自室 > (それでは歌ってもらいましょう、とかそんな流れになりそうにない友人の渾名で) …嫌というわけじゃないなら…うん。(今度遊ぶ時は髪の毛とかちゃんと梳かす道具を用意して…とか何か企んだり。 生活スタイルとしてはそちらの暮らしはかなり魅力があり…) 意思だったら嬉しい…けど……うん… (そう強いのじゃないとはいえ…色々後ろめたいのもあって… しっかりと抱かれた状態…頬を赤くしながら此方も相手の腰と背に手を回していって) ん……頑張って…誘惑………っ。(もう少しローブの前が肌蹴て薄い胸が見えてきて…細い首は色白で筋や骨の付いた鎖骨までのラインが誘うようになっていて… 誘う、という部分で悩んだ少年風は拒む様子もなかった) [Sun 31 Jan 2010 22:40:28]
◆オウル > (ご存じないのですか? あれが有名な引篭惰眠吸血鬼です。) まぁ、単に興味ないってだけだよ…… (そう言って、貴方の生活にはすこしばかり羨ましさを覚えるけども、特にそれが嫌とか妬むと言うわけではないようで。) 自分の意思だったかな……あれは… (薬のせいもあったがいろいろ欲求不満だったかもしれないが、そのこと思い出して少しだけため息をついて。 だきよせた貴方を少し持ち上げて、もう少しだけ抱きやすくしようとしながら言う。) 誘ってるなら……その気にさせてみれば良いよ (「すこし、我慢するのやめてみようか」そんな声が頭の中で響いた気がして、すこしずつ貴方の首の方へ口を近づけようとする。 拒まれればやめるつもりではあるけれど。) [Sun 31 Jan 2010 22:30:43]
◆アルス@自室 > (ご存じないのですか…とか驚きそうになったけど普段の友人の生活を思い出せば納得して) 余裕……う、うん…ごめん……。(一人暮らし…自分の様に衣食住が付いたのと比べると大変なわけで。 あの時を思い出すと色々恥ずかしいけどそれが嫌だったわけでもなくて…少し照れた風にも見える相手の顔を少し上目遣いで見上げると、バスローブの襟から薄い胸…桜色の突起や臍の辺りまでちらちらッと見えたりで) そ、そうなんだ……んー…別に嫌じゃなかったし…… ふ…ぁ・・・。(少しくっつくと抱き寄せられて…若干バスローブが乱れると色白の肌と鎖骨のラインがとても美味しそうに(性的か吸血的かの判断は任せる)が露になっていて…)…実は誘ってる、とか言ってみる……。(至近距離の相手の顔に答えてみた) [Sun 31 Jan 2010 22:18:26]
◆オウル > (常識に囚われてはいけない、吸血鬼で引篭なのだから世間を普通より知らなすぎる。) お洒落なんてする余裕有るわけないし、する気もないよ…… (お酒飲んで、また飲んで、いっそ飲んで呑まれてしまえば楽なのかもしれないが、それができるほどでもないようで。) なんかあったから飲みたくなっただけだよ (あの時のことはこちらも思い出せば若干恥ずかしそうにした。) そういう意味じゃなくて……あんなふうなやり方はなしだと思っただけだよ (体寄せてきたら、一瞬退かそうと拒もうとしたが、結局拒めず、温かいこの体が近いのを感じながら……喉をゴクリと鳴らして、少しだけ強く抱きしめようとしながらいう。) 少し……うかつすぎるよ? (そんな事を言いながら頭の中では、いろいろな欲が出てきて、金の瞳が少しだけ怪しく光った気がする。) [Sun 31 Jan 2010 22:10:31]
◆アルス@自室 > (不思議そうな顔をしている友人…若干浮世離れしているのは分かっているが…折角梳いた髪が解かれていくと少し残念そうで)お風呂上りくらいお洒落にしてもいいのにー。(少し不服そうにしつつも笑顔なのは普段の友人も別に悪くないからで) お風呂上りにお酒…冬なのに冷えたの、というのもいいよね……ぅ。(あの時…っと言われて少し頬が赤く…少し不安げに眉が下がって)…あ…ああいうの…やっぱり…僕みたいのじゃ…嫌…だった?(両性とかが嫌がられていたのかな、と此方も身体の欠点…気にしていたみたいで 頭を撫でられると少し瞳細めて甘えるように相手のほうへ身体を寄せてきて…) うん、それなら…いいね。(相手の瞳にある何か普通と違う気配なのだけど頭を撫でられ和んでいるのか気が付いた様子なく) [Sun 31 Jan 2010 21:55:35]
◆オウル > (その有名人が誰だかしらないが、なんかがっかりされてきょとんとした。) いや……なんか変な感じだから (ほぐし続ける髪、だんだんいつもの髪形に戻る。) まぁ…悪くないよ……こういうのも (酒を飲んで眠くなる事はないが、なんというか寮ばかり早く飲んでいる気がする。) 酔っ払わないことを祈るよ……あの時みたいなのは嫌だけど (貴方の質問にはやっぱり淡白だった。) 大丈夫だよ……寒いとか熱いとか関係ないし……今は起きてるからさ (もし触れられるなら、貴方の頭をなでようとするだろう。 どこか、眼には吸血鬼らしさが少しあった。) [Sun 31 Jan 2010 21:43:31]
◆アルス@自室 > (どこかで見たことある有名な人にも似た雰囲気…否定している相手に首を振る) 結構いい感じなのに……ぅー…(まあ余り飾ったりする性格じゃないのかな…と手でほぐされた髪にがっかり。) 良かったー…色は出ているけど風味は心配だったから…(うん、少し赤みがある頬は何時もより健康そうに見えて、まあ大丈夫そうと判断して、自分もグラスに注いで一口飲み)酔っ払っても寝ちゃっても大丈夫だし、気にせず飲もう。(蒸留酒につけた事もあって飲みやすいが弱いわけではない酒…ふうと息を吐いて)そういえばオウルの家…随分寒かったけど…大丈夫だった?(思い出すのはこの前の訪問…そういえばテーブルに伏せて寝ていたような…とか) [Sun 31 Jan 2010 21:34:36]
◆オウル > (櫛で溶かされた髪型は、どこかでキラッとしてそうな雰囲気が漂うしかし子供っぽさが先にたつ。) ……? (視線そらした貴方にきょとんとして、見ていたがカッコいいと言うのには首横に振った。) 格好いい訳ないよ、洗ったらこんな感じなんだから (自分の髪型に興味なかった様子で簡単に手でほぐしてしまうだろう。 お酒の話には) あぁ……チェリー風味ではあるよね (顔をじっと視られて、きょとんとしていたが見れば、大なり小なり顔が赤いのは風呂上りですぐに飲み始めたから、わずかに酒が回り始めたのだろうが、特に異変はない。) 別にそんなに酔う訳じゃないだろうし…… (お酒が入って少しだけ、気分的に開放的にはなっているようでいつもより、わずかに話しやすいかもしれず。) [Sun 31 Jan 2010 21:22:56]
◆アルス@自室 > (遠慮気味の友人。まあ普通の家ならともかく宿なのでそれも分かる気がして小さく笑って) ま、濡れたままの服だと宿の信用にも関わるって…… っ?!さ、さらさら…凄いしっとりしてる…っ?!(細めの相手の髪…試しに櫛を使って梳いてみると…どこぞの貴族様のような髪になって…)…変どころか…格好よい………あぅ!!(友人の金の瞳が此方を向くと赤くなった頬をごまかすように首を振って… 相手の持っていたお酒に話題を変えて)そ、そのお酒、どうかな?チェリーが結構使ってるでしょ…ぉぉぅ…(割と量が減っている…大丈夫かな?と相手の酔い具合を見るように顔をじっと見て) [Sun 31 Jan 2010 21:15:06]
◆オウル > (雪は嫌いではない、見ていて少し笑顔を作る。) でも、なんかわるいとおもってさ…… (貴方が髪を触れば、ものすごくサラッとしている、乾けば多少癖がつくのだが、濡れているとストレートで有る、たぶん頻繁に髪を洗うことがないからそうなる。) なんか、さらっとしてフワっとした髪になったというか……変な感じ… (触られれば気にしたふうでもなく、酒を飲んでいる、ペースが明らかに早いが気にしてはいけない。) …… (少し、体に違和感を覚えながらも酒をもう少し飲んでから、友人をちらりと金の眼だけで見た。) [Sun 31 Jan 2010 21:04:08]
◆アルス@自室 > (外の雪はいまだ止む気配もなく明日はまた積もるのかな、と思いながら窓際に座る友人に視線を移して) 洗濯はまとめてやっているから、ついでに洗った方がいいんだよ。(服なんて中々洗濯とかしないご時世だが宿だけあってしっかりやっているらしく…きっと糊がバリッと決まった様子で戻ってくるだろう。 ベッドの知人の近くに移動して)うん、全部の部屋に大きい暖炉の熱が行く造り、とか言ってたよ…僕も詳しく分からないけど…あ、髪、軽くなったね〜(特注石鹸らしく薬草の混じったそれの香りがする相手の髪の毛を指先で梳くように触ろうとして) [Sun 31 Jan 2010 20:57:35]
◆オウル > (風呂にはいるように言われ、バスローブを着せられた、服を洗濯してくれるんだそうな。 そんなこんなで友人宅に厄介になっている少年は、椅子に座って酒入りのコップを持って窓際に座って雪を見ていた。) 別に服が濡れてても問題ないのに… (ため息をついてお酒をちびちびと飲んでいた、盛られていないかは確認済みのハズ、友人の方を向けば、なんというか首の大きな傷とか丸見えだが、汚れていた銀髪はすごく綺麗になった気がする。) 宿が温かいから暖かいんでしょ……よくわからないけど (温度を気にしない少年はそんな事を淡白に言った。) [Sun 31 Jan 2010 20:51:10]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『同じくバスローブを着ている銀髪の少年』 [Sun 31 Jan 2010 20:43:04]
◆アルス@自室 > (風呂上り。客の気持ちを理解するのも仕事のひとつとか言われてバスローブを愛用している少年風。もしもボリュームある胸ならば魅力的な谷間の見える胸元になる作りのそれだが殆どなくて…寧ろ)…この形でも寒くならない、方が凄いよね…。(ぽつりと感想を言いつつ、 ベッド脇のテーブルに蒸留酒に果実をつけて作った自作の物が入った瓶を並べ終わるとベッドに腰掛けて、髪の毛を櫛で軽く整えたり身づくろいをしていき) [Sun 31 Jan 2010 20:40:04]
◆アルス@自室 > (余り広い訳ではないけどベッドに箪笥、更に小さいとはいえ浴室付の部屋は宿のほかの部屋と同じ造り。 雪が降って外は寒そうだが部屋の中は暖房のおかげで中々暖かく…) 湯冷めしない、というのは凄く良いよね。 (まだ少し湿っている髪がしんなり垂らしつつ…テーブルの上に飲み物を並べたりしていた) [Sun 31 Jan 2010 20:31:49]
お知らせ > アルス@自室さんが来ました。 『下宿先の宿、自室にて』 [Sun 31 Jan 2010 20:27:52]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( 寒い夜。けれど―――暖かい。)』 [Tue 26 Jan 2010 02:14:48]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『( 少女の小さな手を 引こう か。 )』 [Tue 26 Jan 2010 02:11:23]
◆ライヴィス > ( 指先に触れた温度は、暖かい 生きてる人間のソレ。血の通ッた生き物の体温。 無意識に、こく、と喉が鳴る。 ) ( ―― 片方の手に器用に持ッた盆の上。湯気の立つカップ。 ) ……――きッと暖まりますよ。 ( 身体が暖まればきッと眠れるだろう、なンて。 遠い過去に、両親に同じ事をして貰ッた様な気がする。僅か、眉尻を下げ、 ) ―― さ、行きましょう? ( 貴女の部屋に。 ) ( 此処で飲ンだらきッと此処で眠ッてしまう様な気がするから。 ) [Tue 26 Jan 2010 02:10:58]
◆プリムラ@自宅 > ( じ ぃ と、少年の紅い瞳を見れば、 質問にコクン と頷く。 撫でられるのならば、 やはり眠そうな様子で。 寒くても、静かでも、1人じゃない と安心できる。 ―――例えそれが、体温のない冷たい手でも。)――――おいしそう な、ニオイ。 ( と、少年の持つコップを見れば 白い湯気といい匂い。 甘くて暖かいミルクを飲めば、きっと、布団が冷たくても寝られる気がした。) [Tue 26 Jan 2010 02:02:45]
◆ライヴィス > ( 雪が 音を吸収していたりするンだろうか。今がきッと、人が眠りにつく時間帯だから、ッて言うのも有るのかも知れない。 ) ( こつン、足音一つ。 ) ―――― … ( 眠るなら、其のまま眠ッてしまえば良かッたのに、 桜色の瞳は己に向いた。 ) ( 其の様子に、思わず 表情が緩む。あァ、本当に 子供だ。 ) ――― 部屋にお持ちしましょうか? 眠い、でしょう? ( クスクス、笑い声交じりに。 其の頬を撫ぜようと 片手を伸ばして。 ) [Tue 26 Jan 2010 01:56:52]
◆プリムラ@自宅 > ( 雪は―――雪の日は静かだ。 まるで雪が、色 だけでなく、 音 も奪ってしまうように。 昔は特に気にならなかったことなのに、 気になってしまうようになる。 重い瞼、 鈍い思考の中で そんなことを考える。 ) ( ぼんやりしていただけか、それとも寝ていたのか。 寝ていたとしてもそれほど長い時間ではなかった―――筈。 甘い匂いと少年の足音で、 閉じていた瞼を 開けた。) ――――――― …… ( もそもそ動けば、 少年のほうへと桜色の瞳を向けよう。 ものっすごく眠たげな様子で。) [Tue 26 Jan 2010 01:52:14]
◆ライヴィス > ――― はい、猫です。 ( にこにこ笑み浮かべながら、こッくり頷いて。猫は布団とか好きそうだし、一石二鳥じゃないか なンて。 ) ( 嫌がッたら、まァ、如何しようも無いけれど。 ) ( キッチンに向かえば、ミルクを温めて カップに一つ。蜂蜜の量は分からないけれど、一杯位で良いだろう。 ) …―――― 、 ( 砂糖も入れようか、 ) ( 考えて 止めた。あンまり甘くすると嫌がられそうだ。 ) ( カップを盆に乗せて リビングに戻れば、暖炉の前で猫の様に丸くなる 少女。 ) ( ―― さて 如何しようか。 ) ( 少しだけ離れた距離で 考える。此のまま彼女が寝てしまうなら、其れも其れで良いか なンて。後で部屋に運べばいいのだし。 ) [Tue 26 Jan 2010 01:42:18]
◆プリムラ@自宅 > 猫さん…………。( その手があったか なんて、 目を丸くする。 確かに猫さんは生きている猫さんだから、 暖かいに決まっているだろう。 ―――無理矢理したら嫌がってしまいそうだけれ ど。 今度見かけたら試してみようか――。) ( チョコレートも好きだけれど、寝る前といったらなんとなく、ミルクが気がして。 大人ぶって紅茶 とかの気分でもないし。 ) ――――― 。 ( キッチンへと向かっていった少年を見送れば、 クッションを枕にしてやっぱり暖炉の前で丸くなり。 ) ( ―――― うとうと。) [Tue 26 Jan 2010 01:36:43]
◆ライヴィス > ――― あの、えーッと、 ( 名前が思い出せない。そもそも名前なンて付けてたかも解らない が、 ) 拾ッてきた猫(*の少年)を寝る前にベッドに置いておけば少しは暖かいかも知れませンよ。 ( なンて、告げる言葉は笑い声交じりに。 ) ( チョコレートとホットミルク、強いて言えばチョコレートの方が甘いか、と 考えた矢先、 ) … あ、ミルクですね。分かりました。 ちょッと待ッてて下さい。 ( へらッと笑み浮かべ、リビングの奥 キッチンへと向かおう。 ) ( ミルクの蜂蜜を入れれば少しは甘くなるだろうか。 ) ( ダイエットの心配は、無いと思う ンだ。 ) [Tue 26 Jan 2010 01:28:19]
◆プリムラ@自宅 > ――――――……。 ( いつまでも暖かい場所には いられない。 少年が浮かべた苦笑と、 次いで漏らされた小声に、 少し考えて から ) ――――― ……… 飲んだら。( 部屋へ戻る と、そう決めた様子で。 チョコレート、ホットミルク。 悩んでいることに気が付けば、少女も一緒になって考えよう。 ) ――――― みるく、で。 ( 決してダイエットしてるからとか、そういうことでは無い と、思う。) [Tue 26 Jan 2010 01:24:07]
◆ライヴィス > ( 気の所為だと思う事にしよう。ああ、そうしよう。 ) ( ―― もう少し、 ) ( 少女から発せられた言葉と、困ッた様なそンな表情に 苦笑を浮かべ、 ) ……まァ、プリムラ様が決める事ですし、 ( 良いですけどね、なンて 洩らす声は小声。 ) ( 数度撫ぜれば、ぽン ッと頭から手を離し、 ) ――甘いもの、ですか。 チョコレートとか。ホットミルクとか…。 ( う、と悩む様な声音。ハッキリこれが飲みたいと云ッてくれれば出し易いンだけれど。 ) ( 甘いもの、なンて チョコレートドリンクとかしか思い浮かばない。別に太らせようとか、そンなつもりは無い。 ) [Tue 26 Jan 2010 01:15:27]
◆プリムラ@自宅 > ( 気のせいだ。きっと気のせい。 そういうことにしておいたほうがいいだろう。 うん。) ( これからもっと寒くなる と言われれば、困ったように眉を寄せよう。 だって、部屋は寒い。 布団も冷たい。) …もう少し…………。( もう少し、もう少し――― 悪循環に陥っている。) ――――― 甘いのが、飲みたい な…。 ( 頭に手を載せられれば、嬉しそうに笑みを浮かべる。 そして、世間知らずのお嬢様は甘くて温かい飲み物が御所網の様子。) [Tue 26 Jan 2010 01:09:19]
◆ライヴィス > ( クッションがまた増えている様に見るのは、気の所為だと思いたい。 緩められた唇には気付かずに、奴隷吸血鬼は少しだけ、ほンの少しだけ拗ねた子供の様な 表情で、 ) ――― え、 ( 時既に遅し ッてこういう事を云うのか。少女の言葉に、小さく息を吐き。 ) ――― これからもーッと寒くなッちゃいますよー? 早めにベッドにもぐッてた方が暖かいと思いますけど。 ( 座りこンだ少女へと近寄り、頭撫ぜる様に 手を乗せよう か。 ) … 温かい飲み物とか、いります? [Tue 26 Jan 2010 01:00:19]
◆プリムラ@自宅 > ( 暖炉の前までつけば、 ぺたりと座り込んでクッションへともたれる。 少年の、驚いたような声にはちょっとだけ嬉しそうに唇を緩め 。) ――――だって…、 部屋…………寒いやら、 いや…。 ( と、 既に温まりすぎて戻れなくなっているようで。 それでも、暖炉の薪だって無限にあるわけではない。 戻らなくてはいけないのは重々承知しているつもりではある のだが―――。) [Tue 26 Jan 2010 00:54:53]
◆ライヴィス > ( 積もれば積もる程、綺麗だのなンだの言えなくなッてくる。何事も適度が良い。 ) ( ぱたン、と軽い音を立てて扉は閉まり、 己は少女の後に続く様に歩ンでいけば、 ) ―― はい? ( 驚いた様な 声、 ) ( あ、冗談か。 ) ( 本当だッたら―― 、 頭の片隅で思う感情は、僅かに首を振る事で消し去り、 ) … そうですね。暖かそう ですね。 ( 送る視線は暖炉では無くクッションへ。 ) けど、あンまり此処で温まり過ぎると部屋に戻れなくなッちゃいますよ? ( ゆらり、揺れる黒猫を見遣りながら クスクスと小さく笑う。 ) [Tue 26 Jan 2010 00:48:23]
◆プリムラ@自宅 > ( 確かに、見る分には綺麗な雪。 たまに触る分には楽しい。 けれど積もるとそうも言っていられなくなってしまうカナシミ。) ( 扉が閉められるのを見れば、 ゆっくり歩いて元にた暖炉の前へと向かって行こう。 質問に、振り向いて ) 「 お前サンを待っていたんダ。 ――――― ってのハ冗談だけどナー。 部屋は寒いかラ 此処だと温かいだろゥ? 」 ( と、 黒猫の人形が左に右に、揺れながら答える。) [Tue 26 Jan 2010 00:42:21]
◆ライヴィス > ―――…そうです、ね。 ( こくン、と一つだけ頷いて。確かに寒いンだろう。こンなに室温が違えば、感じる事は出来る。 ) ―― …雪、ですからね。見る分には綺麗ですけど。 ( 溶けた雪に一瞬だけ視線を移し、少女へと戻す。 風邪、の言葉には 気を付けます、とだけ答え。 ) …冷えちゃいますね。扉、閉めましょうか。 ( 一歩、リビングへと歩を進め、 そのまま扉を閉めてしまおう。 ) 何されていたンですか? ( こンな深夜まで、 なンて、言葉を掛けつつ。 ) [Tue 26 Jan 2010 00:29:20]
◆プリムラ@自宅 > ( 少年が言おうとした言葉、少女には知るはずも無く―――。 ) ―――「 実際寒イけどナー。」( なんて、返事を返す。 唯の人間である少女にとっては、温度の変化はとても大きなものだ。 無意識に基準を 自分 に定めてしまうのは幼さ故だろ う。) ――― ………冷たい。( 触れれば溶ける、 少年に残った雪。 僅かに濡れた左の掌を見ながら、呟き 。 ) ――――――― 風邪、引かないように…( 気をつけて。 と。 開けたままの扉から入ってくる冷気は、リビングの空気よりもずっと冷たく―― 若干温まっていた筈のリビングの気温も低くなるくらい 。) [Tue 26 Jan 2010 00:24:13]
◆ライヴィス > ( 子供はもう寝る時間ですよ、ッて言葉を云おうとして止めた。一応立場は弁えておこう。 ) ―― アハ、ただいまです。…えぇ、雪が降ッてると寒く感じますね。 ( なンて、苦笑にも似た笑み。 元々大して温度の変化を感じぬ身体だが、視覚的なもの か。 ) …――――、 ( 動く黒猫パペット見遣り、 そういえば久し振りに見たなァ、 なンて思う頭の中。 ) …濡れちゃいますよ? ( 少しは払ッたが、まだ肩の辺りには残る雪。其れもこの温度ならすぐに溶けるだろう。 伸ばされた手に視線遣りながら、払うでもなく、言葉を告げる。 ) [Tue 26 Jan 2010 00:16:09]
◆プリムラ@自宅 > ―――――……。 ( 開けた扉。 立っていたのは思っていた通りの少年で。 じ、と見てから、少しだけ口元を緩めるだろう。 起きてたンですね というのには、小さく首を縦に振ってから、 ) 「 おかえリ だナ。 外は寒かっただロー 」 ( なんて、 右手に黒猫のパペット人形を装着すれば、 うにうに動かしてみる。 左手はゆっくり伸ばして、 少年に残っていた雪を触ろうか。 ―――既に室温で溶けかけかもしれないが。) [Tue 26 Jan 2010 00:11:05]
◆ライヴィス > ( 少しは泥棒だとか強盗かも知れない という考えを持ッてほしいと思う。閑話休題。 ) ( 主人である少女は既に寝ている、と思い込ンでる奴隷吸血鬼は、不機嫌な面隠す事無くリビングへ向かい、 ) ――――――― ( 自動的に開いた扉に パチリ、瞬きを一つ。 ) …… あ、 ( 己より背の低い主へと視線を落とし、 ) まだ、起きてたンですね。 ( なンて、へらり 眉尻下げて笑う。 ) ( リビングから伝わる室温の差に、 あァ部屋は寒いのかな、 なンてそンな思考。 ) [Tue 26 Jan 2010 00:04:56]
◆プリムラ@自宅 > ―――― …… ( ふ と、 顔を、身体を、上げる。 起こす。少女の耳に届いたのは小さな音だ。) ( きっと、吸血鬼の少年だろう。 少女はそれを信じて疑わない。 もし泥棒だったら、強盗だったら という考えは頭の中には無い。) ( もそもそと起き上がり、立ち上がり、リビングのドアを開けようか。) [Mon 25 Jan 2010 23:59:19]
◆ライヴィス > ( 廊下の奥 ――玄関の方から響く音。 ) ――――― …、 ( ハ、と息を吐く。 ) ( 外からの帰り。―餌を取ッてきた帰り。 服やら髪に付いた雪を払い落して、リビングの方へと 小さな足音を立て、向かう。 ) [Mon 25 Jan 2010 23:54:51]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 『( ―― が ッこン、 )』 [Mon 25 Jan 2010 23:51:13]
◆プリムラ@自宅 > ―― …Don't you remember the paths where we met? ( ぎゅ ぅ、と、 両手で抱く黒猫に力を込める。 なんとなくだが、停滞しているきがする。 魔術のほうも少し進んだ という程度 で。) ……ぁ…そういえ ば……( ライヴィス君は、解放奴隷になるためのお金は貯まったのだろうか? なんて。)( 所謂【裕福】な家庭に生まれ育った少女は、奴隷が仕事を持ち、お金を貯めることの大変さを真には理解できていない。)( ころ ん。 ぎゅぅ ) ( 床に横になって、 身体を丸めて。 暖炉の灯りを静かに 見つめる。) [Mon 25 Jan 2010 23:48:08]
◆プリムラ@自宅 > ( パチッ と橙色の暖炉の火が弾ける。 夜も更けたが外がなんとなく明るく感じるのは、きっと雪の所為だろう。 外に出れば寒さに身を凍えさせることになるだろうが、 家の中は――― とりわけ、暖炉があるリビングは暖かい。) ――――…Tell me the tales that to me were so dear, ( 小さく、小さく、 とても小さく ) Long, long ago, long, long ago. …… ( 呟くように、囁くように )Sing me the songs I delighted to hear, ( 雪は嫌いでは無いけれど、 特に夜は―――外に出るのは躊躇ってしまう。 ) Long, long ago, long ago. ( だから、 雪色の髪の少女は暖炉の前、 いくつかのクッションに身を委ね、 家の中でぼんやりとしているだけ。) [Mon 25 Jan 2010 23:29:29]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが入室されました。 『( ころ ん )』 [Mon 25 Jan 2010 23:21:13]
お知らせ > 軍参謀官さんが帰りました。 『どうぞご随意に。私書は scrap 宛てにどうぞ。』 [Sun 24 Jan 2010 23:10:19]
お知らせ > パレス@居住区さんが退室されました。 『お目汚し大変失礼致しました。』 [Sun 24 Jan 2010 23:09:44]
◆パレス@居住区 > 【助言はありがたく頂戴しますが、これ以上ロールを続ける事は出来ません。 この事は運営様にご報告させて頂きます。 あしからず。】 [Sun 24 Jan 2010 23:09:17]
◆軍参謀官 > 【独りでお楽しみのところでしたら、大変失礼致しました。 表でPL発言し、不快感を露にするほど自身の設定に思い入れのあることはよく分かりました。 自身の世界を大切にしたいのでしたら、老婆心ですが小説でも書かれては如何でしょうか。 お邪魔致しました。】 [Sun 24 Jan 2010 23:08:53]
◆パレス@居住区 > 【お言葉ですが、裏話云々ではなくこちらがロール仕様としてる事に水を差す行為が邪魔をしてないと言えるのでしょうか?】 [Sun 24 Jan 2010 23:05:21]
◆軍参謀官 > 【あの、裏話がそういうことになっているのでしたら、ロールの方向性自体は間違えてないと思うんですがいかがでしょうか? 邪魔をした、といわれるのは極めて遺憾です。 ともあれ…】 [Sun 24 Jan 2010 23:03:55]
◆パレス@居住区 > 【意見はありがたく思いますが、ロール中に態々入って場を濁さなくとも宜しいのではないでしょうか? 前から知っていたという事は私書で注意する事も出来たと私は考えます。 違いますでしょうか? ロールに出てきた事で、完全に場が崩れてしまいました。 NPCを使う事は構わないのですがロールの進行を邪魔する行為はいかがな物かと思います。】 [Sun 24 Jan 2010 23:02:39]
◆軍参謀官 > 【意図は、そちらの思われるとおり、ということで。 『いっそ解散させたほうがいいんじゃね?』ってそう言う風に考える軍官僚も少なくないでしょう、ということで。】 [Sun 24 Jan 2010 23:02:11]
◆軍参謀官 > 【でしたら、方向性としては間違ってないように思いますが。>上層部?の独断&立場そのものは微妙&棄て部隊】 [Sun 24 Jan 2010 22:57:38]
◆パレス@居住区 > 【これは設定上での裏話になりますが…元々、この派遣自体適当に恩を売るだけの形での上層部の独断での計画的な物で厄介者を遠いヴェイトスへ追いやる目的を含まれたもので、元々部隊としては120名程度とあまりにも小さな設定です。 それは消失しても痛くない数で調整されたと言う裏設定で在ります。】 [Sun 24 Jan 2010 22:55:58]
◆パレス@居住区 > 【電報が相変わらず機能しないので、こちらでPL発言失礼します。 お気使い感謝いたします。 ですが崩壊ロールではなくもう一度一から復興させようの計画だったのです…(涙】 [Sun 24 Jan 2010 22:51:59]
◆軍参謀官 > 兵舎を建造されるわけでもなく、居住区に屋敷を買い、そこに兵士を押し込んでいる身の上を鑑みれば──ヴェイトスからの扱いも判ろうというもの。招かれざる押しかけ軍隊、以外の何物でもないのだ。 [Sun 24 Jan 2010 22:48:30]
◆パレス@居住区 > 【電報が使えない為、こちらからPL発言失礼いたします。 途中参加して頂きましたが、何が目的なのでしょうか?】 [Sun 24 Jan 2010 22:47:34]
◆軍参謀官 > ──しかも、『現地に骨を埋めよ』、とばかりに片道通行でだ。 市井に下るのは、ある意味指令を出した上層部の御心にそうのかもしれぬ。(眉を顰めて、渋面を作る──笑顔の下手な、中年軍監の、皮肉げな諧謔に満ちた笑みであった。) [Sun 24 Jan 2010 22:42:09]
◆軍参謀官 > ──中立国に、防衛のために派遣される部隊、という我々の立場自体が吉外沙汰であったと思うのだ。(友好使節の護衛、というわけでもなく。特に目的も無く派遣された部隊。“同盟国”であるならいざ知らず。)司令長官殿はそう言われるが──兵士たちの、身の置きようの無い立場も、私も心情的には理解は出来る。 [Sun 24 Jan 2010 22:39:05]
お知らせ > 軍参謀官さんが入室されました。 『そもそもが、だ。』 [Sun 24 Jan 2010 22:38:58]
◆パレス@居住区 > 「 我々はこの中立であるヴェイトスを守る為に派遣された部隊である。 ――のに其の部隊の人間がこの町に飲み込まれて消えていく……何とも皮肉な話だ。 残っているのが58名だけだと…国にどう説明すれば良いのか…… 」( 深い溜息と共に、疲れきった様子の長官が吐き捨てるように言葉を紡いだ。 やがて、組んでいた指を離し机の上に手を降ろし手前にあった人事表をこちらへと投げてくる。 それの動きにすばやく反応してキャッチしては中を拝見―― )「 今では司令官さえも人数不足だけでなく、其の質も後退してきている。 これがもし戦時だと置き換え考えると私は末恐ろしい。 こんな統率力の無い部隊で何を守れるか……片腹痛い。 」( 怒りを露にする様に言葉乱暴に怒鳴る怒号が部屋に響く。 窓辺に立ち外を見ては少しの間を置きこちらへと振り返る。 )「 これでは我々がこのヴェイトスに渡って来た意味が無くなってしまう……異常事態だ。 新しい司令官を立て、態勢を立て直しやり直さなければならない。 ――が、司令官に相応しい人材を作らなければならない。 強いカリスマを持ち、強く、賢い者を育てなければだ。 この現状を打開出来る方法だ。 兵を的確に先陣で指揮出来る者……兵の信頼を集めて誰からも信頼される人材をだ。 」 [Sun 24 Jan 2010 22:28:09]
◆パレス@居住区 > ( 此処はグングスニク・ヴェイトス駐屯軍本部――。 私は長官から呼び出しを受け長官室へと赴いた。 ノックをし号令を掛けて中へと入れば長官が机の上に手の指を組み合わせ座っていた。 それは何時もの長官の雰囲気は無く深く考えに耽る姿であった。 重い部屋の空気……そして、こちらへ向けられる突き刺さる様な視線を真っ向から受け止める。 やがて、長官は重い口を開く。 )「 嘆かわしい事だ…。 今のこの駐屯軍のこの衰退した現状。 ロキ、オーディーン、ヴァルキリー神達はさぞ嘆いているだろう。 」( 真っ先に口から出てきた言葉に、ぎゅっと手に力が篭る。 ――此処の地へ降り立った人数は110名を超える部隊だった。 しかし、このヴェイトスの文化に飲み込まれていく者は後を立たなかった。 北欧に無い文化が多くの若者を魅了し、部隊を衰退させた。 寒冷地帯に無い豊かな風土も其の要因でもあろう。 物が豊富にあり、そして煌びやかな繁華街……元々そんな文化と遠い場所に居た我々にとっては珍しい物が多いこの地は色々な意味で魅力的だった。 ――ギャンブルに溺れ、酒に溺れ、女に溺れ……堕落した兵は少なくなかった。 現在確認する駐屯軍兵数は58名……戦死した人数は21名。 他は堕落し兵を辞めていった者の数だ。 一兵から司令官クラスの人間まで様々だ。 ) [Sun 24 Jan 2010 22:01:11]
お知らせ > パレス@居住区さんが来ました。 『本来在るべき姿を取り戻す計画――』 [Sun 24 Jan 2010 21:39:12]
お知らせ > レイ・シェリダン@淫夢さんが帰りました。 『そのまま、夜が明けるまで淫夢の中で犯され続ける事に…』 [Sun 24 Jan 2010 01:29:58]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > うあ、あああああ…胎が…あああああっ、入らない、これ以上は…無理……あぐぅ…、ああああっっっっ!(そんな悲鳴も無視され、コボルドは向きを変え本当に犬がするように尻同士を押し付けるような、文字通りの交尾を強要され、腹が膨れるほどケダモノの精液を流し込まされ続けて…) [Sun 24 Jan 2010 01:29:56]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (その言葉に反応するように上体が引きずり起こされ、人質だったはずの学者先生に自身の肉棒を強引に扱かれて)やめ…やめろ、やめてくれええええっ! いや、だ…あああ、イク…こんなので、あああああああっ!(そのまま肉棒での絶頂に勢いよく射精して、秘所もきつく締め付けて…ケダモノの精液が流し込まれ…。それで終わらずコボルドの肉棒の根元が瘤のように膨らみ始めれば、その目が見開かれて…) [Sun 24 Jan 2010 01:26:17]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > だ…誰の…せいで…こんな事に…なって……そ、そんな…目で、見る…なぁ…っ(妹分に似たその顔で冷たく、ケダモノに犯されている浅ましい自分の姿を見下され、惨めさに声を震わせ…涙も滲んで) [Sun 24 Jan 2010 01:23:13]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > あぐっ…はっ、うあっ、あく…うっ、あ…う、くうううっ…っ(必死に声を押し殺そうとしてもそのケダモノの腰使いで胎を抉られ続ければ、淫らな水音も混じり…びくびくと身体も反応を見せて…そんな浅ましいケダモノの姿を人質だった学者にも見下されて…) [Sun 24 Jan 2010 01:21:10]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > やめ、やめろっ、やめろおおおおおおっ! あぐ、あっ…ああああああっ! いや、あぐぅ…うあああ…っ!(そのままそのケダモノに背後から圧し掛かられ、肉棒に秘所を貫かれ、太すぎるモノを強引に捻じ込まれる苦痛と、動物との交尾を強制させられる事になってしまい、弱い悲鳴も漏れて) [Sun 24 Jan 2010 01:16:29]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > ぐぶ…え…ぐ、ぶ…うぐ…ぶぇ…っ!(吐き出そうとしたところで口を押さえられそれも許されず…、相手に見下されるまま。そしてそれだけで終わるはずもなく、猟犬と思しき犬がどんどんと大きくなって…自分より大きなコボルドに変化して…以前それに食われそうになった記憶を無理やり引きずり出されそのトラウマに身体が硬直してしまい…) [Sun 24 Jan 2010 01:12:13]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > ぐぶ、うっぶ…うぶ…ううううううううっっっ!? っっっっっっっ!(その上、喉奥に流し込まれるものは精液ではなく、奴隷には便器がお似合いだと言わんばかりのもので、目を見開きながら、苦痛と嘔吐感と屈辱に打ち震え…) [Sun 24 Jan 2010 01:11:11]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (その身を地面に這い蹲らせ、悶えるその顔を見下すように髪を掴まれ引きずり起こされ…)ぐぶううううっ!ふぐっ、ぶ…むぐぶうううっ! ふぐ、ぶ…ふぐぶうううううっ!(そのまま露にした相手の肉棒に喉奥まで突き上げられ、目を見開きながら強引な腰使いに口内どころか喉を抉られ、唾液を吐き出しながら、まともに息をするのも困難なくらい好き勝手に口を使われ…) [Sun 24 Jan 2010 01:03:24]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > …これからどうしようって…っっっっっっ!?(言われたとおりにやった、次はどんな命令をするんだと言わんばかりだったが、自分の前に立った相手にいきなり股間を蹴り上げられてしまえばそれも続ける事は出来ず)か…っ、はっ…ひゅ…は…っ…〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!(もんどりうって、股間を押さえ、声にならない悲鳴を口から唾液と共に吐き出し、文字通り無様に悶絶させられ…いくら鍛え抜かれた肉体とはいえ、急所を思い切り蹴り上げられてしまえば反応は普通の人間と変わらずに…) [Sun 24 Jan 2010 00:59:57]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (散々踏みにじられた上で、次は脱げと言われ…。別に武器はほかに隠してねぇし、あたしの見て萎えたって知らねぇぞとか思いながらも立ち上がり…レザーアーマーを脱いで服も脱ぎ捨て、この寒空の下で裸体を晒す。両性のその身を嘲笑うような好色な視線にもただ憮然としたまま相手を見据えて) [Sun 24 Jan 2010 00:53:39]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (改めて、それなりの態度と言うものを要求されれば、目を閉じて相手の目の前に跪いて頭を下げて…)あたしが、人質の代わりに、どんな事でもしますから…お願いします、その人だけは無事に帰してあげてくださ…っ!?(最後まで言葉を続ける事は許されず、頭を踏みつけられる衝撃と共に顔を地面にすりつけらるようにされ、痛みよりも悔しさに身体を震わせて…) [Sun 24 Jan 2010 00:25:28]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (奴隷の癖に、さらに人質を取られているのにそんな態度と言うのが気に障ったのか、相手が色めき立つのを感じ…。人質に突きつけた武器をその顔のところへ向けて、殺さないまでも自分と同じような傷を人質につけるくらいはしてみせると言ったところか…確かに自分ならいざ知らず、例えこの学者先生が嫁き遅れでも、日常生活が残念でもさすがにそれは困る。しかも自分の失敗を殊更強調するような傷なら尚更だ) [Sun 24 Jan 2010 00:19:42]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > …わかったよ。あたしの負けな。あたしが何でもするから、その先生にゃ手を出さないでくれよ(戦斧を投げ捨ててトマホークも捨てて、肩を竦めて…もし人質に何かあれば、命の保障はないと脅すような気持ちを込めて…) [Sun 24 Jan 2010 00:17:08]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > ・・・・・・・・(暫くそれで睨みあい、その間にも先に斬り込めるか、トマホークで対処できるか考えたりもするものの、お手上げと言ったところ。それに状況に耐えられなくなった学者からも武器を捨てろとか叫ばれたりして…。だとすれば、今あたしがする事はどーにかして、この学者先生を出来る限り無傷で帰す一点に集約されるわけで) [Sun 24 Jan 2010 00:13:52]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > ・・・・っ!?(ようやく開けた視界に飛び込んできた光景は、コロニー跡地を根城にしてるようなゴロツキたちに捉えられてる学者先生の姿で。本当にどうしてこうなったんだと頭を抱えるよりも武器を手に身構える方が先だったが、相手も手練らしくこちらに驚いたり向かってくるよりも、冷静に捉えた人質に武器を突きつけてみせて…) [Sun 24 Jan 2010 00:10:23]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (いくらフィールドワーカーっぽい学者先生であっても追いつくくらいは容易なはずなのに、どんどん引き離されていく。どれだけ追いかけ続けても追いつけずにずっと無駄にもがき続けるような感覚に捕らわれながら…) [Sun 24 Jan 2010 00:07:52]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > あ、おい、ちょっと待ってくれよ…待てってんだ…っ!(つべこべ言わずにとっとと付いてこいと言わんばかりの態度で進まれて…。周りの警戒もしなくちゃいけないのに、こうなると当の本人の事を最優先しなくてはならないわけで…それくらい両方同時にやって見せろと言わんばかりで) [Sun 24 Jan 2010 00:06:08]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > そーじゃねぇけど…あいにくとあたしは臆病者で、な(ただでさえ苦手な護衛任務、そして場所は常世の森で、得物のポールアックスは使えない…不利な条件ばかりなのだが、それを言うわけにもいかないので誤魔化すような言葉を口にしたものの、相手は不満そうにぷいとそっぽを向いてずんずんと奥へと歩き出して…) [Sun 24 Jan 2010 00:00:13]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (そんな事をぼやいたら「奴隷のくせに私に指図するのですか」なんてきたもんだ。何の為にお前を連れてきているんだ、きちんと道具としての役目を果たせと言わんばかりの態度と視線込みでだ。見た目とかは妹分に雰囲気が似ているくせに、そー言うところだけ火傷顔を髣髴とさせる態度なのだから尚更困る…) [Sat 23 Jan 2010 23:55:29]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > あまり無茶はしないでくれるとありがてぇんだけど、よ…(声の主に追いつきつつ、いくらそんなに深い所に潜らないし、目指すのはラットマンがコロニーとして利用していた空き地付近だとは言え、ここは常世の森である以上何がいるかわかったもんじゃないんだと。どうして学者先生って種族は目の前の研究対象以外はまったく頭どころか視界にも入らないのだろうかとか、まったく理解できない) [Sat 23 Jan 2010 23:53:00]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > ああ…、ぼーっとしててすまねぇな(多分、相手は植物だか動物だかの学者か何かで、常世の森に行きたいが危険だからってんで、経験者のあたしに声が掛けられたんだったか? 女教授なんぞに連なる知り合いはいないとか、何か色々おかしいとは思うが…、何がどうおかしいのか今のあたしの頭では理解できずに…。普通ならこんな仕事がくるはずもなく、自分が受けるはずもないのだが、何かの意図でそうなっているとしか言えず) [Sat 23 Jan 2010 23:47:26]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (少し先で自分を呼ぶ声が聞こえる。呼んでいるのは面識のない相手で…)確か…(ああ、そうだった…確か学者先生だとか言ってたか。そう考えればこの鬱蒼とした森もどこかで見覚えがある。確か、常世の森の、ネズミ戦争ん時にラットマン共をぶちのめす為に乗り込んだ所だったか…) [Sat 23 Jan 2010 23:42:47]
◆レイ・シェリダン@淫夢 > (鬱蒼とした木々に囲まれた状態で、今更ながらそんな事を考えて…)確か…(ああ、そうだ…、知り合いの誰かに頼まれたんだったっけか? 護衛任務なんぞは向いてないって常々言ってた気がしたんだけどよ) [Sat 23 Jan 2010 23:40:44]
お知らせ > レイ・シェリダン@淫夢さんが来ました。 『どうしてこうなったんだか、な…』 [Sat 23 Jan 2010 23:38:38]
お知らせ > ヴァリス@淫夢さんが帰りました。 『( はやく覚めて/はやく覚めないで )』 [Wed 20 Jan 2010 00:10:28]
◆ヴァリス@淫夢 > ( 気がつけば、性の匂いは充満していた。廃墟の中で、一つの乱交が繰り広げられていた。 自分が今まで生きてきた中で死なせてしまった仲間が。知らない人が。ヴェイトスでの知り合いが。友達が。 たくさんの知ってる人たちが。 皆、肌を重ねている。 嫌な夢。 嫌な夢だ。 上に乗って、腰を振っていたはずの女はどこかへ消えてしまっていた。 今、腰を振っているのは誰だっけ。 ああ、そういえばずいぶん前に通っていた書店で働いてた店員だっけ。それとも武器屋? 性の匂いが充満し、行為を繰り返す人が次々に変っていく。変化していく。 それなのに――満足できなかった。 ひたすら哀しくて、何が起きているのかさっぱりで。 これが夢だと知ってるのにただ現実感が多くて。 快楽よりも、自分が何をしていたのかがわからなくなって。 それもやがて快楽の波が境界線を曖昧にしていく。 ) ――― ・・・・・ ごめん なさい ( これは、きっと罰だ。 一人だけ幸せになるから。 幸せになっていい人間じゃないんだ。僕は。 だから――もうわかったから―――こんな夢は―― ) [Wed 20 Jan 2010 00:10:07]
◆ヴァリス@淫夢 > ( 何度かの戦争を経験すれば、同じ隊の人間が死ぬことはある。 同じ釜の飯を食い、同じ毛布で身体を温め、同じ剣で戦った仲間たち。 そんな、たくさん死んでいった仲間の一人が今、そこにいた。 ) ――― ちがっ 僕は 逃げたわけじゃ ・・・ ( 「逃げた」と。 その女は言った。 逃げたのだ。 逃げた。 全てから逃げた。 戦争に身を好き好んで投じながら、逃げた。 部隊から勝手に抜け出した。 言ったではないか。 「私たちは同じ少年兵ではないか」と。 ―――― そうだ。 事の始まりは違うが、青年は間違いなく、戦争被害にあった女性がレイプされて生まれたのだ。 種族は違えど、その生まれは同じだ。 だから仲間だ。 仲間なのに―――。 僕は逃げたのだ。 戦争から。 「言ったじゃない。 私たちは普通の幸せなんて作れない。 だったら私たちは私たちが生まれたようにするべきだ、って」。 気づけば、目の前に女がいた。 その女はにんまりと笑うと、青年を押し倒した。 瓦礫の破片を枕にして、青年はうめき声をあげることしかできない。「私が孕んだ子は誰の子だったのかな。隊長かな。副隊長かな。砲兵長かな? それとも、君だったのかな?」 そんな記憶。 無かったはずなのに。 あると、思ってしまった。 うめき声。 痛い声が洩れる。 そんなのをお構い無しに、女は青年の肉棒を愛撫し、挿入する。 「あなたの子供は同じになる。兵士になるよ。 そういう星の元にうまれてるんだから」 そう言って、青年の上で腰を振り始めた。 哀しくて、哀しくて、青年は目を閉じた。 これが夢ならば、覚めてくれ、と何度も何度も願いながら、行為が終わるのをひたすら待った ) [Wed 20 Jan 2010 00:03:58]
◆ヴァリス@淫夢 > ( そんな戦場を何度も見てきた。 自らの母から生まれた自分という存在のルーツはここにあるのだと、何度も思った。 戦争で生まれたからこそ、自分は戦争のために生きるのではないか。 そんな己が―――― 子供を持つ、なんて。 ) ――違う。 別に――兵士にするわけじゃない ( ただの快楽とセックスのために女を犯すのではない。 古今東西、あらゆる戦争で勝つためには、一番の要因は兵力だ。 そして、その兵力とは様々方法で補充することができる。 市民武装、傭兵雇用、奴隷出奔、そして、女に孕ませることで少年兵を作ることだ。 ) ――― いやな夢だ。 いやな夢。 だからって―――、 ( こんな、夢はいやだ、と呟いた刹那。 ある廃墟の中で一人の女性が倒れこんでいたのが見えた。 それはまだ20にも満たないぐらいの女で、流れるような黒髪が美しい。けれど、その姿はどこかで見たことが―― ・・・・・ ) ぅ ぁ ・・・・・ ち、 違う 僕は ( むくりと起き上がった女性は胡乱げな視線で青年を見やり、口元を綻ばせた。「一緒にがんばろうって言ったのに」と。「なんでお前だけ生き残ったんだ」と。「それでなぜ子供なんか作って幸せになろうというのか」と。 そいつはいった。 昔、 ペアを組んで補給兵として一緒に過ごし、そして死んだ女性の傭兵がそう言った。 ) [Tue 19 Jan 2010 23:55:43]
◆ヴァリス@淫夢 > ( 戦争は苛烈を極め、都市を制圧した頃には何も残らなかった。 都市を復旧させるのはどれくらいの時間がかかる? そんなことなんて考える必要は無かった。 ただ、生き延びるために剣を振るい、戦った。 殺したのか、殺さなかったのかすらわからない、そんな戦いだ。 ) ――― 終わった のかな ( 過去の自分はそう呟いた。 呟いて、現状を確認する。 確認をして―――戦争のむごたらしさを知る。 見たくも無い現実を知る。 篭絡した都市に流れ込んだ兵士、傭兵たちは次々に金品を奪い合い、女を縛り上げ、子供を縛り上げ、満足げな顔で笑う。「決めた。俺はこの女にするぜ」 そういって女性を小脇に抱えた大柄な男は近場の廃墟へと泣き叫ぶ女を引きずり込む。その女性の後姿に手を伸ばす子供は「おかあさん! おかあさん!」と泣き叫ぶ。 子供を黙らせたのは優しい言葉でも、無言の愛ですらない。 ただ、一振りの鞭が子供の背を打ち、黙らせる。「お前は今日から奴隷だ。こっちへこい」。 子供は首輪をつけられていずこかへ消える。 そんな光景をただ無気力に眺め、女の絶叫とも嬌声ともつかぬ声が聞こえたところになって、怖くなって逃げ出した。 廃墟の中をがむしゃらに走り出した ) [Tue 19 Jan 2010 23:47:45]
◆ヴァリス@淫夢 > ( 以前は荘厳で美しさすら持っていたのだろう、石造りの町並みを壊したのは投石器だ。 何重にも重ねられた投石器による破壊と、人間の略奪によって美しかった町もただの廃墟となった。 それは、よくある話。 どこぞの国と国との戦争で、ある都市を攻めたときの話。 そんな戦に参加していたこともあった。 補給兵だろうとなんだろうと、前線へと踏み出さねばならなかった昔。 ) ――― 嗚呼 ( 青年は、そっと暁に照らされた夜を見上げながら、大きく息を吐いた。 これは夢だ。 悪夢だ。 思い出したくも無い過去。 人を殺したのか、殺さなかったのかもわからない、そんな昔の戦場での記憶。 ) [Tue 19 Jan 2010 23:42:11]
お知らせ > ヴァリス@淫夢さんが入室されました。 『――血の匂いと煙の匂い』 [Tue 19 Jan 2010 23:39:26]
お知らせ > 君影@淫夢さんが退室されました。 [Mon 18 Jan 2010 00:34:54]
◆君影@淫夢 > (横で肉棒を擦られていた男たちもまた限界になったのか、女に先端から発射した白濁液を浴びせかける。白く染まり酷い臭いのする女を私はどこか他人を見るように見ていたのかもしれない。) (――――もし、ずっと私があの家族の元にいたのなら、こんな姿になっていたのだろうか。浅ましく腰を振り、矯声を挙げて男たちの言いなりになる。) (―――――考えたくはなかった。難しい事は何も。だからこのまま夢を見続ける事にしよう。こうして快楽の波にさらわれていれば、きっとその間だけは不条理な現実も前が見えない将来も何も考えなくて済むのだから。) (そうしてまた一人、夢の中に被害者は捕らわれる。) [Mon 18 Jan 2010 00:33:01]
◆君影@淫夢 > (ああ、そうか。) ダメぇっ!そんなにしたらもう………―――ふぐっ!? (無理やりにされて達しそうになる所に再び口に肉棒を突っ込まれる。休んでんじゃねえよと尻を蹴っ飛ばされた。) (これはまた夢だったのか。今の私がこうして五体満足の姿であるはずがない。それにとうの昔に売り飛ばされたのだ。こうして大人の私が故郷にいるはずなどがないじゃないか。) ふっ、うぅぅぅ!! (――――それで、だったら夢ならこんな醜態が許されるとでも?) [Mon 18 Jan 2010 00:20:09]
◆君影@淫夢 > (口の中の肉棒から欲望の塊が発射される。むせそうになるそれを無理やりに飲み込まさせられ、粘り付く感覚に吐き気が込み上げてきた。)(そうして休む間もなく別の男が女の部分大きくそそりたった肉棒を挿入する。女の事などまるで考えていない、ただ自分の欲望を満たすためだけの動き。) ひぃっ…!あっ、もっと……ゆっくり………! (――――こうして物のように扱われていると、あの時の事を思い出す。一つは小さな子供の頃にもこんな事をされ続けていた事。もうひとつは霧に閉ざされた村で喰われながらに犯された事―――――) (あの時も、私は死の恐怖に怯えながら確かに悦楽を感じていた。) (――――………?)(何かがおかしい。) [Mon 18 Jan 2010 00:01:39]
◆君影@淫夢 > ふぐうっ…………! (喉の奥まで無理やりに突かれて苦しさに目を見開く。しかしその苦悶の表情に気を良くしたのか、男はより激しく口を犯してくぐもった声を挙げさせようとする。) (―――――あぁ。いけない。とても苦しいけれど、両手も休まずちゃんと動かして隣の人達の一物も元気にしてあげないと。今日は何人相手にしなければいけないのだろう?――――そんな無駄な事は考えなくていいか。) [Sun 17 Jan 2010 23:48:52]
◆君影@淫夢 > (ここは私が普段寝泊まりしている馬小屋だ。どうせ汚れるんだからと夏場はマトモに服も着せられることもない。それで父やそれが連れてきた男たちに好きなように体を玩具にされる。私はそんな変わり映えのない日常を小さな子供の頃から続けてた―――――) ふぁい………ごめんなさい………… (おらもっとちゃんと舐めまわせよ!そう怒鳴られて乱暴に頭を捕まれると私は体をすくませて謝罪の言葉を口にする。) [Sun 17 Jan 2010 23:29:43]
◆君影@淫夢 > (――――ここは私の家だ。トキノミヤコにある私の実家。ヴェイトスではない。) (――――そんなのは当たり前。だって私は精々隣街ぐらいにしか遠出した事がないんだから。そんなヴェイトスなんて遠い異国の場所に家があるわけがない。) (そこで私は一糸纏わぬ姿で男の肉棒に付いた白濁を丹念になめとっている。――――もう十何年も続けられている行為だ。この臭いの気持ち悪さにも吐きそうな気分にも慣れた。) [Sun 17 Jan 2010 23:11:45]
お知らせ > 君影@淫夢さんが入室されました。 『首輪に繋がれている。』 [Sun 17 Jan 2010 23:01:01]
お知らせ > マグヌス@淫夢さんが帰りました。 『( 最低で最悪な、――悪夢。 )』 [Sat 16 Jan 2010 01:58:12]
◆マグヌス@淫夢 > (偽物は天使の股間を細長い指先で撫でる。熱い吐息を吐き出し、身動ぎを繰り返す天使。) 『 ほらッ いやなら股を閉じてみなさいよ! 』 (罵声は繰り返す偽物に、期待を帯びた眼差しで悶える天使。尖りを覆う皮を引き剥がされ、爪先で引っ掻き立てられた。腰が上へ浮かび上がり、膝を震えあがり、悲鳴にならない悲鳴を上げながら、硬骨な顔をした。直後に放射線を描く放尿を解き放ってしまい、止められない解放感に浸っていた。) 『 お漏らしをしちゃうなんで、真性の変態さんねぇ…!! 』 (情けない声を出す天使。無数の触手が男性器を象っていき、前後と上の穴に突き付けられ、奉仕を強いる偽物。抵抗すら出来ず、押しに流される天使。) [Sat 16 Jan 2010 01:57:44]
◆マグヌス@淫夢 > 『 あははっ! 卑しい女が何を言っている!? 』 (偽物は天使の尖った乳首を、爪先で乱暴に摘まんでは引っ張り出した。喘ぎ声が何度も漏らし、紅潮した顔を俯いた天使。偽物の抓り方は邪険で容赦が無い。同時に蒼い瞳が数滴の液体を溜めて、股間の奥に響きだし、震え上がるような快楽に移り変わる。変わってしまう恐ろしさは確かにあったけれど、それ以上に居心地の良い感覚に負けて、喘ぎ声から色気の帯びた嬌声が上がった。熱い吐息で控え目な乳房を揺らし、真っ赤に充血した乳首は白い肌で映えていた。) 『 私はお前ッ! お前は私ッ! お前の事は何でも分かるんだよッ!! 』 (歪な笑みを浮かべた偽物。薔薇の触手が天使の両足を覆う衣服を引き裂いた。衣服だけでなく、両脚をも剥き出しにした。無数の擦過傷を刻まれ、薄らと鮮血が溢れ出した。天使の膝を大股開きの姿勢を強制的に強いた。天使の反応を幾度もなく楽しんでいた偽物。偽物の正体はサキュバスなのかマグヌスの心の闇なのか、確かめる手段は存在しない。) [Sat 16 Jan 2010 01:45:59]
◆マグヌス@淫夢 > (意識を無くしかけ、抵抗すら見せない天使。其れを見た偽物は、赤い唇が不敵に歪んだ。片手で指を弾くと同時に、水面より蔦の触手が飛び出た。) 『 こんなプレイが死ぬほど、好きな癖にねぇー? 』 (蔦の触手が天使の肢体を縛り付け、十字架の姿勢で空中に固定された。天使は怪訝な顔付きをし、偽物の顔を睨み付けた。ずぶ濡れになり、水分を吸い取った衣服が気持ち悪かった。) ふざけるな…ッ! 止めろ、止めろ、止めろッ!! (再びと抵抗を始めたが、偽物は其れを許さなかった。蔦の触手が天使の手首を一つの括られ、頭の上に万歳の形で固定をさせた。次に薔薇の鞭が新たに出現し、天使の乳房を衣服の上から引き裂こう。衣服が霧散に破れる音が響き渡る同時に、苦痛の帯びた喘ぎ声が上がった。衣服の裂け目から小振りの乳房を露わにし、痛いほど膨らんでいる乳首を曝された。) [Sat 16 Jan 2010 01:29:04]
◆マグヌス@淫夢 > 『 アンタって、最低で最悪な天使っよねぇー… 』 (偽物は天使の首を締め付ける、花の鞭に力を込めよう。首の骨を折って仕舞わないように、繊細な手加減を繰り返した。ある程度は呼吸を許してやり、気が変われば酸素すら与えない。拷問の一種に天使は肢体に力が入り切らず、苦痛に堪え切るしか方法が無かった。) あッ、 がっ … あああっ!! (偽物は嘲笑った。天使の身体を引き寄せれば、会話を交える暇も与えずに天使の頭を鷲掴んでは、水面に叩き付けた。甲高い水音が響き渡る同時に、大量の二酸化酸素が水面に噴き出していた。) 『 ほらぁ 、 ほらぁ 、 こういうの好きなんでしょ!? 』 (大量の酸素が失われ、意識が朦朧し始めた。全身に襲い掛かる脱力感が、肢体の抵抗を無くしていった。眼前に広がる光景は訳が分からず、理解が追い付かなかった。) [Sat 16 Jan 2010 01:16:40]
◆マグヌス@淫夢 > (一歩踏み出した足は、石畳の残骸を踏み躙った。乾いた空気に呆気ない音が響き渡る。) ―――もう止そう。 過去は無意味なものだ。 (嘆息を漏らした。次の瞬間に首に激痛を奔らせ、酸素の入れ替えを阻止された。数秒間の経過で噎せ出し、表情の乏しい天使とて顔を歪ませた。早く解放される術に、両手で首を締め付ける正体を取り払おうとした。) がっ、 はあ…ッ !! (首を締め付けた物の正体は、――百合の花だった。正確には花の蔦が天使の首を締め付け、爪先で引き剥がそうとしても力が強過ぎて無理だった。) 『 クスクスっ 』 (横目で後ろを見眺めたら、噴水場の水面の上に立つ人物が居た。青い長髪に蒼い瞳。人形の様な顔立ちだった。天使は喘ぎ続けながら、ソイツの正体を察してしまった。――私自身なのだ、と。) [Sat 16 Jan 2010 01:08:30]
◆マグヌス@淫夢 > (周囲に視線を巡らしても、変化は訪れない。何者かの襲撃も見られず、何の兆しも見えない。) ―――…。 (噴水場を背にすれば、砕け散った石畳と枯れ果てた木々だけの世界に身体をを向けた。何かが飢えていて、何かが失ったかのような世界。誰も何もなく、忘れ去られた世界。何処かで見たことがある、感覚がそう告げると眉間に皺を寄せた。) 確か、――…。 (記憶に辿れば、同居人と別れを告げ、家から出たきりだ。今も教会の女子寮で世話になり、任務以外は引き籠りの繰り返しだ。食事も睡眠も不要とする便利な身体が求めるのは悪魔の殲滅。心底から願ったのは、悪魔だけだった。) [Sat 16 Jan 2010 00:09:55]
◆マグヌス@淫夢 > (目が覚めた。重々しい目蓋を開けば、眼前に広がる光景は――極めて奇怪だった。) ――…なんだろう。 (地面に張り付いた石畳。所々に踏み砕かれ、無残に残骸が散っている。そして視線を遠くへ見遣れば、枯れ果てた木々が群れがっている。果ての見えない地平線の中央に、大の大人の身長の何十倍も大きい噴水場があった。) ……味気が無いな。 (夜空に曇りは存在せず、不気味なほどに星が輝き続けた。噴水場の縁に立ち、眼前の水面を覗き込めば、白い水面が広がり真っ黒な欠けた月を映し出した。あまりにも非現実的な世界に、天使は別の世界だと薄々感づいていた。) [Sat 16 Jan 2010 00:00:43]
お知らせ > マグヌス@淫夢さんが入室されました。 『( 朦朧した意識を取り戻した )』 [Fri 15 Jan 2010 23:53:34]
お知らせ > トリス@淫夢さんが退室されました。 『これもまたトリス・クラクハインドの、偽らざる欲望の形なのだろう。』 [Wed 13 Jan 2010 03:31:05]
◆トリス@淫夢 > (夢に溶けて曖昧な時間の中、血泥に塗れながら転がされ、幾度となく精を受け精を放った。 周囲はいつしか”敵”の影に満たされ、開放の望みは無い――― 救いようのない状態であるが、それ故に、悪夢はこの騎士の望みと合致する。 その身に余る、されど失い難き多くのものを手に入れたが為に。) 欲望を叶える淫夢に犯されて尚、破滅を夢見るなら―― 地位、財、責務、理想、信念、庇護に矜持。 仕方のないという許しを得たカタチで、”身に余るものの重さ”から開放されること。 己の在り様が長く保てぬ事を知るが故、いつか消えてしまうという未来への恐怖から、一時の痛みと引き換えに開放されること。有り体にいえば逃避と終焉。 快楽と思考の放棄が甘い蜜を添えてくれるなら、いうことはない終わり方――) [Wed 13 Jan 2010 03:30:37]
◆トリス@淫夢 > んぐ・・・ん?! んっ! ・・・ う・・・ (十分以上に弄ばれた後、地に向けて下ろされ、後ろからは誰かが覆い被さる。解された前後の孔をほぼ同時に貫かれた時には――既に苦痛と快楽の比率は反転していた。騎士なら肉槍で突き殺せ 等と好き放題に囃す中、苛烈な姦淫が始まった。)・・・・ぅ えぁ―― けふっ! けほっ・・・ ぅ ん(相手は果てることを知らず、果てたとしても終わらなかった。 咥えさせられた唾液塗れの柄が、半開きの口から毀れて地面に転がる。 其の時には既に両手は離されていたが、それを拾う気は最早無く―――かわりに奉仕を命じられたグロテスクなペニスには、手が 伸びた。媚びた声も漏らさず、命ぜられた事以上は成さなかったが、長い行為の中で幾度と無く歓喜の痙攣を晒した。) [Wed 13 Jan 2010 03:11:44]
◆トリス@淫夢 > むさい尻に預ける体など ――― 噛み切るわよ? ・・・あ が ッ?!(やってみろと口腔に突っ込まれたのは取り上げられた自らの剣の柄だ。 染み渡る血の味と供に攻撃の手段は完全に失われた。 乱暴に過ぎる愛撫の手が、さらに邪魔な衣類や鎧を引き裂き剥ぎ取っていく。抵抗には、頬や尻への強烈な平手が仕置きとなった。)んぐッ・・・ふ・・・ ぅ (血に滑る数多の手で揉みしだかれ、両足を卑猥に広げて掲げられた時には、抵抗らしい抵抗すらできなくなっていた。 前後の穴を指や異物で穿られ、荒々しく肉棒を扱かれながら、皮肉を込めた賛美と、半端な肉体への罵倒が浴びせられる。) ん・・・んふ っ・・・ !(息苦しさと羞恥、痛みと同時の強引な刺激。 荒れた呼吸を興奮と意訳されても、抗議の声すら上げられない。) [Wed 13 Jan 2010 02:42:38]
◆トリス@淫夢 > (敵の人種は種族は正体ははっきりしない。 人間のように粗暴で、怪物のように凶悪だった。悪魔の如き異形と、小鬼の下劣さが同居していた。)・・・・最初に、来た奴を殺すッ――!!(肺の空気を残らず絞る感じで吼えた声は、しかし数倍する嘲笑に掻き消される。死に掛けの女一人が笑わせるな と。 戦場で必要なモノは数と得物、そして暴力衝動だ。 ”敵”は其の条件を、十分に満たしていた。 ――故に其の決着は法則的に明確。 懇親の一撃は傷を与えることも叶わず、腕力と体力で倍する数人に組み付き取り押さえられる。 刃物が突きつけられたとき、殺すには惜しいツラだ、と誰かが言った。 )・・・下種・・・ っつ・・・!!(胸元から下腹部まで剣先が走るのと、唾を吐くのがほぼ同時。 威力は上着下着を超えて皮膚に及び、浅い赤のラインを刻まれた体が乱暴に弄られ始める。) [Wed 13 Jan 2010 02:16:54]
◆トリス@淫夢 > ・・・人のこと言えないか。 ゴメンね、おねーちゃんもうダメみたい。(口元は、不思議と自嘲の形には歪まなかった。 寧ろ初めて屋敷を出た時の様な――諦めを自認しながら、暗い期待に似た感情が蠢く。) でもさいごまでがんばるからね。(折れた剣の柄を握りしめて、身勝手な言い訳を口にした。 それが無意味な行為なのは、視界に映った”敵”を認識すればバカでも判る。 鉄火場で免罪符が何の役に立とう。) ――― 分が悪いわ。 (戦場で必要なのはまず数。 現れた”敵”はその条件を満たしていて、傷塗れの騎士をぐるりと取り囲んだ。次に装備。 ”敵”は其の条件を満たしていて、凶悪な意匠の得物や鎧でほぼ丸腰の騎士を威嚇した。) [Wed 13 Jan 2010 02:06:12]
◆トリス@淫夢 > (ぬかるむ大地の感触は嘗て遠征した魔界にも、市外の荒地にも似ていた。コレが夢だと知れていれば、何時の思い出か知れただろうが、当人にそんな余裕は皆無だ。 立って退くなり備えるなりするべき時だが、泥を吸ったマントスカートが鉛のように重い。)いつかこーいう事も、とは思っていたけれど・・・縁起でもなかったわね。(状況にしては、不思議と焦燥感は薄い――状況のせいで、かもしれないが。)あとはアイリやオリヴィアに任せるとして―― ・・・・気がかりはエシェラか。 (あの子意外とトロいもんなぁ。 この先だいじょーぶだろうか。そんなこと考えつつ、微かながら感じた気配に上体だけでも起こそうと。) [Wed 13 Jan 2010 01:42:53]
◆トリス@淫夢 > (戦場は異形の植物が生い茂る何処とも知れぬ大地で、戦況は絶望のもの。崩れ退却する陣の殿――というには少々孤立し過ぎた場所だ。既に半身たる騎鳥は倒れ、甲冑は砕けて半ばその機能を失っている。聖者の祝福を得た白き長剣もついには折れ果て、黒龍の怒りを宿す黒剣は鱗の連結を失い、力なく地に垂れていた。) ・・・・邪竜も神様も・・・形無しね・・・ (地にヘタって息を整えるなど何年ぶりだろうか。 戦闘の意義は作戦の詳細は戦局の推移は曖昧で、ただ使命感だけがあった。 血臭薫る数多の肉片を除いては、周囲に敵は居ない。されど今 居ないというだけ。次があれば、それが最期という段階だ。) [Wed 13 Jan 2010 01:33:19]
◆トリス@淫夢 > (夢と言うものが自己の経験と想像力をもって構築されている以上、普段の生き様と無関係な夢なんてのを見る機会は少ない。無論正常に夢を見た場合に限るのだけれど、もしあまりに現実と乖離した夢を見れば、夢の最中でその違和感に気が付いてしまう時さえあるのだ。それでは、酔えない。 それでは、意味がない。―――― 以上の理論より、トリス・クラクハインドの淫夢とは、少しだけ、ほんの少しだけ淫らに書き換えられた日常であることが導かれる。) ・・・は、 はぁ ッ―― ・・・!!(最も今見ている”日常”は一昔前のそれ。 戦場の只中にあって、血塗れの得物を振るう自分だ。 息を切らし傷に塗れながら、一人誰かと闘っていた。 其の頃は、いつもこんな有様だったから。) [Wed 13 Jan 2010 01:20:17]
お知らせ > トリス@淫夢さんが入室されました。 『”淫らな夢”を見る――といっても。』 [Wed 13 Jan 2010 01:11:07]
お知らせ > オリヴィア@淫夢さんが退室されました。 『(その嬌声と共に目を覚まして…起こしにきて硬直しているロサさんと目が合ってしまうなんて…)』 [Wed 13 Jan 2010 00:31:11]
◆オリヴィア@淫夢 > (夫との幸せな生活の中で、一番の心残りは彼の子供を授からなかった事…。今はその分を取り返すかのように貪欲に夫を求めて…)はあっ、あっ…あんんっ、私…もうっ…あ、あっ!(もう、すぐにイクくらいまで高められたところで、夫から熱い滾りを胎に受ければ…)んはぁああああぁんんっ!(何てそんな嬌声を上げて達してしまい…) [Wed 13 Jan 2010 00:30:25]
◆オリヴィア@淫夢 > (愛撫にすっかり蕩け、期待に潤んだ目で見上げれば小さく頷いてその滾りを押し付けて、そのまま奥まで入ってくる熱いモノを感じて)んはああああっ…あんっ、あっ、んうっ、ああ…っ、もっと…もっとぉ…(それだけで甘い声を上げて、自分も腰を動かして、突き上げられるたびに大きく胸を揺らしながら奥に届く力強いストロークに蕩けていって…) [Wed 13 Jan 2010 00:23:32]
◆オリヴィア@淫夢 > (そのままゆっくりとベッドへ押し倒されて、背中に真新しいシーツの感触、正面からは暖かな夫の身体、それに挟まれながら今度は上から覆いかぶさるようなキスを受けて…何度も唇を重ねながら、自らそっと夫の滾りを服の上から撫ぜて…ゆっくりと脱がしていく。お互い裸になればベッドへ身を預け、その愛撫が私の秘所に触れて、そっと足を開いて受け入れながら…また、意地悪く私の顔を見ている夫に拗ねたような膨れ顔を見せてみる…こんな形でからかうのは趣味が悪いと思うのだけど、そうされて喜んでしまう私がいるのだから仕方ない事…断じて認めたくはないのですけども…)ふあ…あ、んっ…ああ、あなた…好き…。大好き…(優しくていじわるで、そんな夫にされるままで…本当はもっと喜ばせる術を覚えていればよかったのですけれども…いつも、夫のリードに身を任せていたわけです…) [Wed 13 Jan 2010 00:17:41]
◆オリヴィア@淫夢 > (自分はゆっくりと胸を押し付けて…夫は腰に回した手を私のお尻に触れて…こうして包み込まれるように腕の中に収まりながら、耳元で甘く囁かれたりするのが好きで、耳朶に触れる吐息やキスにぴくぴくっと身体が跳ねてしまって…)もう、あんまり…意地悪、しないで…(多分顔は真っ赤になってしまっているでしょうし、触れられ、囁かれるだけで自分で腰がつい動いてしまうのもわかって…本当に、恥ずかしい…。こんな姿は夫以外に見られたらきっと恥ずかしくて死んでしまいそうですし) [Wed 13 Jan 2010 00:07:54]
◆オリヴィア@淫夢 > (するりと、ナイトウェアを脱がされて裸体を晒し、直接肌を擽る夫の手に素直に身体は反応して)恥ずかしいから…あまり、見ないでくださいね…(上半身裸の夫に胸を押し付ける形になりながら、下から見上げてそんなお願いをして。身長差は丁度頭半分くらいでしょうか、精悍ですけども騎士として十分に鍛えられた夫の胸板に身体を預けながら、高鳴る鼓動にあわせて顔が上気していくのがわかって…浅ましく期待してしまっている自分を自覚してしまって) [Wed 13 Jan 2010 00:02:05]
◆オリヴィア@淫夢 > あ…んんんっ…ふぅ…んんっ(そんな寂しそうな顔をした私を叱る代わりに、もう一度キスを受けて…今度は力強いそれに身体を仰け反らせる格好で、ちょっと乱暴なキスともぐりこむ舌にふるると身体を震わせながら、夫の背に手を回してすがるような仕草で受け入れて) [Tue 12 Jan 2010 23:56:02]
◆オリヴィア@淫夢 > (金髪を短く切り揃え、どことなく優しげな顔立ちの夫…。でも、いざと言う時にする真剣な表情は、本当に格好いいんですよ?)子供、授かるといいですね…(少し寂しそうな顔をしながら自分のお腹に手を当てて…。そう、夫とはよくこうして愛し合っていたけれど、子供が授かる事は結局なかった…多分、私のせいなのかな?と思う) [Tue 12 Jan 2010 23:52:57]
◆オリヴィア@淫夢 > (場所はこのヴェイトス市にて購入した自宅。仕事場から帰ってメイドのロサさんと夕食の準備をして、後から帰ってきた夫を迎えて食事と共に歓談をして、夜は二人でベッドへ…。どこかおかしいとぼんやり思うものの、そんな事もナイトウェアだけの身体を抱きとめられながらのキスでぼんやりと蕩けて…)あ…ふぅ…明日も、早いのに…(また、ロサさんに呆れられながら叩き起こされる事になるのにとか微笑みながらも、拒むわけではなく、夫の手が身体に回されるのを受け入れて) [Tue 12 Jan 2010 23:46:45]
お知らせ > オリヴィア@淫夢さんが入室されました。 『(ゆっくりと、唇を重ねる…)』 [Tue 12 Jan 2010 23:40:03]
お知らせ > トリス@淫夢さんが帰りました。 『それがトリス・クラクハインドの、偽らざる欲望の形なのだろう。』 [Sun 10 Jan 2010 04:43:14]
◆トリス@淫夢 > (最もどんなに続いても、悦しみの時間は短く感じるものだが。 やがて内と外を白濁で汚し、シーツを愛液で汚して、互いに疲れ果てて寝台に沈む。余韻は心地好い疲労感。そのまま眠ってしまいたいくらいの。) ん? ・・・ええ。 最高だった・・・♪(簡単な会話を交わして、頬に軽いキスをして。 二人で暫し夢の世界に落ちる―― 厳密には此方が”夢”なのだが、登場人物にそれは知る由も無し だ。) おやすみ・・・ ええ、またね?(目を閉じる刹那に また合えるか、と女が聞いたのは、トリスがそれを思ったからだ。 欲望を叶える淫夢に犯されて尚、日常を夢見るなら―― 嘗て望んで、手に入れた名誉と地位と平穏と愉悦。 出会いと絆。消えず、崩れず――快楽の日々が、果てなく繰り返すこと。) [Sun 10 Jan 2010 04:42:55]
◆トリス@淫夢 > (滑る肉槍を、濡れ濡ち誘う秘所に突き立てた。感極まった声を聞き、此方もその刺激に息を漏らす。 ゆっくりと先端近くまで引き抜き、深く突き入れて再びの挿入感に震えた。どっちつかずの我が身を呪ったこともあるが、この快楽と秤にかければ半端な怨嗟なんて吹き飛んでしまう。)ああっ・・・く んっ♪ イイわ・・すごくっ♪ んっ・・!(覆い被さって、あるいは腰を高く掲げさせて、後ろから抱きしめながら、獣の如き姿勢で―― 衝動のまま腰を打ち付けて、真白に果てるまで 嬌声を重ねていく。 快楽の絶頂を求め乱れる反面、果てしなく続いて欲しいと願う時間。) [Sun 10 Jan 2010 04:16:02]
◆トリス@淫夢 > (覆い被さるように動きを封じながら、上着の下に スカートの内側に分け入って、薄く汗ばんだ肌に触れる。 恥かしげに悶え、堪えるような――然しそれでも漏れ聞こえる声が耳に心地よかった。 それは生娘を蹂躙するような興奮。) ん・・・? あ・・・ぅン♪(仕返しとばかり、服の上から股間をまさぐられる。 硬くなった一物をスカート越しに撫でられ、先端を摘むように弄ばれた。 まるで熟練者に手玉に取られるみたいな快感。 暫し忘我のまま、お互いを攻め立てる。着衣を淫欲のエキスで塗らしたが、湿気の不快は粘つく淫音に塗りつぶされた。)・・・ねぇ・・・(そうしていたのは1〜2分だったか、1時間だったか。 声をかけると、こくりと頷いてくれて。) [Sun 10 Jan 2010 03:57:01]
◆トリス@淫夢 > (その相手と何処で出会ったかは曖昧で、ただ綺麗な人。 少女のように可憐で敏感で、娼婦のように妖艶で貪欲な、だれか。 コレが夢だと知れていれば、誰のイメージか探ったかもしれないが―― )・・・・いいのよそんなの。 面倒だし、そんなに我慢できない。(日常の延長と認識していた身はそれを疑問にも思わず、運命の出会いのように感動し、獣の如く欲情するのみだった。 服がまだ、なんて躊躇うが、待ってやるだけの余裕がないくらい。重ね合わせた胸を通じて、相手の鼓動が伝わるよう。 肢の間に自らの肢を差し入れて開かせ―― その隙間にそっと指を這わせて。 少し性急で強引でも、ついてきてくれるのが嬉しい/都合が いい。) [Sun 10 Jan 2010 03:36:24]
◆トリス@淫夢 > (・・・もっともトリス・クラクハインドの日常なんて淫行だらけなので、そんな夢をすこしだけ淫らに書き換えたら過激なハードコアになるのは致し方のない話ではあるのだが――幸福な時間として酔うには、それはちょうどいい規模の逸脱だ。 舌先を啄み、柔らかな唇を味わう口付けの間も、息苦しさは感じない。 顔を離せば、情欲に濡れた互いの吐息と、視線が絡まる。少しの恐れと期待の入り混じった顔で見上げる相手を、沈むようなふかふかのベッドに押し倒せば――衣服を通して人肌の温かさと柔らかさが胸に伝わった。) [Sun 10 Jan 2010 03:14:22]
◆トリス@淫夢 > (夢と言うものが自己の経験と想像力をもって構築されている以上、普段の生き様と無関係な夢なんてのを見る機会は少ない。無論正常に夢を見た場合に限るのだけれど、もしあまりに現実と乖離した夢を見れば、夢の最中でその違和感に気が付いてしまう時さえあるのだ。それでは、酔えない。 酔えなければ、意味がない。―――― 以上の理論より、トリス・クラクハインドの淫夢とは―― 少しだけ、ほんの少しだけ淫らに書き換えられた日常であることが導かれる。) ん・・・ ふふ、美味し――・・・ (何処かの寝室、ベッドの上。 着衣のまま体を重ねる、少しだけお酒に酔った相手と、少しだけ空気に酔った自分。 それと、ほのかに甘い理想的な味のキスとか。) [Sun 10 Jan 2010 02:56:10]
お知らせ > トリス@淫夢さんが入室されました。 『”淫らな夢”を見る――といっても』 [Sun 10 Jan 2010 02:51:52]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが退室されました。 [Mon 4 Jan 2010 23:23:19]
◆ミーシャ@孤児院 > (頭もすっきりとしているし普段なら抗いがたい眠気も今はない。――――なんて晴れ晴れとした気分なんだろうかな。) [Mon 4 Jan 2010 23:23:09]
◆ミーシャ@孤児院 > (ねえねえ、お姉ちゃんは今日はもうそろそろ帰るの?)(絵本を片手に持った女の子が私の裾を握って首を傾げてきた。私は赤くなった顔のままその子の頭を優しく撫でて笑いかける。) ううん。今日はお泊まりさせてもらうの。だからゆっくり読み聞かせてあげる。 (――――今日はなんだか目が覚める。まだまだ起きていられそう。まだ一緒にこうして遊べそう。) [Mon 4 Jan 2010 22:59:34]
◆ミーシャ@孤児院 > (かわいー!)(似合ってるよ。)(…………普通?)(私は可愛いと思いますにゃーん!) (口々に遠慮のない感想を述べてくれるみんな。私はそれに嬉しそうに笑いながら、あの…にゃんはやめて……とからかってくる子へ恥ずかしい記憶を思い出してしまうことは止めるように懇願しておく。) ………けど、そっかー………… (えへへへとだらしなく赤くなった頬を緩ませる。) [Mon 4 Jan 2010 22:37:49]
◆ミーシャ@孤児院 > に、似合う……かなあ? (新しい洋服を買ったりお洒落をすると出掛けたくなったり他人に御披露目したくなるもの。少女もその例に漏れず、先日フランさんと一緒に買った黒のワンピースを着て孤児院に新年から遊びに来ていた。)(新しいお洋服なんだねーとか女の子に言われたから。はにかみながらたずねてみよう。) [Mon 4 Jan 2010 22:20:56]
◆ミーシャ@孤児院 > (まず最初に丁寧に頭を下げていつもお世話になっている孤児院の方々に挨拶をした。それからはいつものように子供たちの中に混じって遊んでいる眠り姫の少女の顔はご機嫌な様子だ。) [Mon 4 Jan 2010 22:06:22]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが入室されました。 『あけましておめでとうございます。』 [Mon 4 Jan 2010 22:01:26]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 兄者が来たらバトンタッチ。 くまごろーもキレイにしてあげましょう )』 [Thu 31 Dec 2009 11:48:32]
◆キヨ > くまごろーを 風呂に入れるの手伝ってー ぇ ( お庭や小屋あたりも粗方終わってるみたいですし。 あとは父者だけでもイケますよね。 母者は今、お昼御飯の支度中。台所からは仄かにイイ匂いが漂ってきてすきッぱらを刺激する ) えー? 午後はだめー。 わたし、友だちのとこ遊びに行くンだもんー ( 庭から返ってくる兄者の声に、少し大きな声で答えた。 メアちゃんとおせち作る予定があるんですもん。 ) ぁわ ちょ、だめだめ 暴れるなー … ! ( 風呂 って言葉に反応したのか、 いつまでも宙に浮いて抱きかかえられてる状態が不安だったのか。 わたわた暴れだしたくまごろーをぎゅぅっと抱きしめて ) [Thu 31 Dec 2009 11:46:29]
◆キヨ > でもねーくまごろー ( うっふふふふふ。 )( 笑顔で正面に向き直り ) えいっ。 ( がしっ。 ) つーかまーえたー ( 両手でわんころの両脇を掴み。 ずるずるっと引き上げて抱きかかえましょうか。 熊五郎は一体なんなのか事態を理解していないようで、きゃうん?と首を傾げてきょろきょろ地面を見回している ) う、と、 … おっきくなったな ぁ…… ( 重い。 さすがに重い。 へぁー、と息つきつつなンとかお尻に手を回してちゃんと抱き直し。 ) う、ちょ いけるかなこれ… ねー あーにじゃー ぁ ( 庭の方へひょぃっと顔を出して 協力要請の呼びかけ ) [Thu 31 Dec 2009 11:32:00]
◆キヨ > 追い出されちゃったかー? ( あはー。 ) ( 小屋の掃除の間。 おとうさんじゃま! 的なカンジで避けられちゃったンかしら。 ウチじゃぁ父者もわりとはりきってやってくれるンですけどね。大掃除。でも掃除終わったあとのバケツや雑巾とか、ハタキとかの片付けはしないあたりが男のひとですよねぇ。 料理もするけど洗いものはしないで 作ったら作った、でほったらかしだし。 やるなら最後まで。 掃除しただけ、料理しただけ、 で自己完結自己満足されるのはちょっと困る ) [Thu 31 Dec 2009 11:24:29]
◆キヨ > やー、結構かかっちゃったなぁ… ( バケツを片しつつ。 騒がしくして煌耀がわずらわしくないようにと、思いながら動いていたせいかもしれない ) あと はー、くまごろーの方かなー? ( 兄者たちが頑張ってくれてるでしょっか。犬小屋のおそうじ。 ) ついでにー… っと、 ( 鳴声がして ) おやくまごろー。 ( 笑いかけてしゃがめば、手を伸ばして撫でてやろう。自分から耳を垂れさせて撫でろと催促してくるのが可愛らしい ) [Thu 31 Dec 2009 11:20:26]
◆キヨ > ( 牛。 ではない。 あと残り僅かで寅ですけども、 ) おー わ りー 。 ( 自宅の廊下。 バケツの中で雑巾を洗い、ぎゅっと絞って ぱンッ、と広げた ) ( 昨日から始めたおうちの中の大掃除は、終了です。 お外の方は、イイ天気ですが。 その分わたしは出れないので、父者(ててじゃ)兄者にお任せです。 ) [Thu 31 Dec 2009 11:11:22]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 うー し! 』 [Thu 31 Dec 2009 11:06:15]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Sun 27 Dec 2009 03:23:29]
◆ミーシャ > (この時間は今までの私の中で一番幸せな時間だ。この瞬間、私は母の存在すらも頭の端に追いやっていた。何て刹那的で何処までも―――傲慢な娘。) [Sun 27 Dec 2009 03:23:20]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『吸血したばかりだというのに鏡に映らぬ自分の姿を見ても、特に何も思わぬ自分がそこにいた。』 [Sun 27 Dec 2009 03:15:01]
◆フラン > ( 宿屋ならまだしも、こういう場所で求め合うのは良くないことだという事はわかっているのだけれど、どうしても自分の衝動を抑える事が出来ない。快楽に対して素直である自分の浅ましい姿を嘆きつつも、この関係がどこまでも愛しく思ってしまう。 ――快楽を貪った後、荒い吐息を繰り返しながら同じようにミーシャの身体を抱きしめる。――あまり長居はできないのだが、どうしてもこの余韻を楽しみたかった。 ) …ミーシャ。 ( 最後に愛しい娘の名を呼ぶと、そのおでこに小さく口づけを一つ落とした。 もう少しだけ身体を休めたら、最初の予定通りに服を買って―― あとはどこかの宿に行こうか。そのまま眠って疲れを癒すも良し、朝までお互いを求め合うも良し――。 ) [Sun 27 Dec 2009 03:13:25]
◆ミーシャ > (もう自分では何を考えているのかまるでわからない。ただ望むままに啜り啜われ腰を合わせる。獣の如くに快楽を求め続けて動き続けよう。) だめ、あ、 も、 んもう、わたしもぉ―――― (そうしてもっと長くこのままでいたいとか、そういうのを考えながらも動きを弱められない。私もまた限界が来て、達したのは貴女と一緒。) あぁぁ……んん…! (矯声を挙げてビクビクと体を震わせていると、達した彼女もまた崩れ落ちてくる。) ―――――………。 (私はそんな彼女の背中に手を回して優しく、そしてしっかりと抱き締めた。それがまるでかけがえのない宝物のように。抱き締める少女の顔は至福に満ちている。) [Sun 27 Dec 2009 03:07:20]
◆フラン > ( 命を啜る快楽。命を啜られる快楽。そして揺する腰の動きにあわせ、全身に快感が走る。私はもう、自分がどんな状態にあるのかわからなかった。意識が飛んでしまいそうな程で、自分の意思ではもう止められないところまで来てしまっていて。 ) ああぁっ、 は、 んんっ ちゅ、 ――ッ は……っ。 ( 口付けを交わしながら昂ぶりを感じ、登りつめつつあることを自覚する。でももう少し、もっと長く。そう思って時折腰の動きを弱め、お互いの身体を焦らしてみようとするけれどどうにも上手く行かない。すぐに激しくしてしまって。 ) ――――あっ ぁ、 ミーシャ っ もう、私―― 駄目、ぇ。 ( フランベルジュの身体が不規則に震え始める。一層強く擦り合わせながら、上体を仰け反らせていって。最後にがくんと大きくその身体が跳ねた。 ) ん、ああぁあ…ッ♪ ( そしてそのまま達してしまい、がくがくと身体を震えさせた後、ミーシャの身体の上に崩れ落ちた。 ) [Sun 27 Dec 2009 02:53:13]
◆ミーシャ > だってもう……良すぎて………あぁん! (―――駄目。こんなに大きな声出しちゃうなんて。こんな――こんな所で―――――けどそう思うと余計に声が出てしまう。) (こくりと頷いた。これでいいの。例え吸血鬼になってしまったとしても――――それでも。私は貴女を受け入れます。) 愛してます。好きなんです。大好きです。 (飾り付けた言葉は思い付かなかった。ただ彼女の言葉に胸が熱くなり、私もまたはっきりと言葉にして貴女が好きで好きでどうしようもないと伝える。) あぁ………はぁん……んん! (お互いの陰部が擦りあわされる。それに合わせるように必死に私も腰を振ろう。極上の血が飲まされ、吸われ、上も下も頭の中も気持ちよさでいっぱいいっぱい。ああ―――これで気が狂ってしまうならそれでいい。) [Sun 27 Dec 2009 02:45:53]
◆フラン > ( ああ、下着をこんなにして。きっと私のもそうなっているんだろうけど。――そうだ、下着を買ってあげよう。なんて事を考えながら。 ) ん、ふ。凄い、敏感ね。とても可愛いわ。 ( でも、このまま彼女だけが気持ちよくなるなんて不公平だ。そうしてその濡れてしまった下着を取り払って、自分のも同じように脱ごうとして、唇を離したとき。 ) ……っ。 ( ミーシャは確かに言ったのだ。「いいの」って。受け入れてくれたのだ。何もかも。 ) …好き。大好き。愛してる。 ( それ以上、表せる言葉が思いつかなかった。お互いの下着を取り払うと、ミーシャの片足を少し持ち上げて、その間に割って入っていく。愛液で擦りあい、体重を前にかけて。 ) うぁ…っ♪ ( そのまま男が女を犯すように腰を振った。淫らに、品も無く、貪るように。 がり、と牙で自分の舌を傷つけると、血を滲ませた舌でもう一度接吻を。こうしてお互いに命を奪い合い、お互いに命を与え合おうというのだ。狂おしいほどの快楽と共に。 ) [Sun 27 Dec 2009 02:30:20]
◆ミーシャ > (ねえ、私も吸って――――それを口にする事は出来なかった。それを望みたくなるけれど、取り返しの付かない場所はすぐ傍まで――――いやもう過ぎ去っているのかもしれないか。) ふぁ…あ…ぁぁ……もっと……きてぇ…………! (既に下着はぐっしょりと濡れてきてしまっている。彼女がそれを弄くる度に、小さな体は何度も敏感に体を震わせていく。) ――――……! (優しく労るように舌に突き立てられるもの。それを拒む事など有り得ない。―――むしろ暗い欲情の悦びがそこにはあった。) いい…の。 (唇が離れたら少女は笑う。微笑み約束が破られた事など許す。) [Sun 27 Dec 2009 02:19:38]
◆フラン > そうよ、ミーシャ。貴女に口付けして命を啜るたび、そう感じていたの。 …そして、その度にあなたがこんなに気持ちよくなっていたことも、今わかった。 ( これがお互いの命が混ざり合うということだ。一つになるということだ。 ) ん、 ふぁ……っ。 ( あ、唇、奪われ――…。ああ、駄目、そんなことされたら、血が欲しく、なって。 ) ん、は…っ ――いい子ね、ミーシャ、 っ それじゃあ、貴女を、貴女を、ここで、 滅茶苦茶にしてしまうんだから。 ( 狭い空間の中で身を寄せ合い、前菜も何も無く指先で強く、下着越しに下腹部に触れる。試しながら、様子を見ながらということはもう無く、最初から貪るように。 ――そして、もう一度深く繋がる唇に、「吸ってはならない」という戒めは脆く崩れ去った。 ) ごめん、なさい―― あなた、の、 血を… ( 僅かに唇が離れた瞬間にそう零すと、その私の唇を犯す可愛らしい舌に優しくつきたてようとした。 ) [Sun 27 Dec 2009 02:04:21]
◆ミーシャ > (お母さん、私ははしたない子です。ごめんなさい。こんな所なんだから自分の欲望を抑えよう、なんていう考えは微塵も浮かびません。お行儀悪く自分が欲しいだけ飲んでしまいます。) あぁ…こんなに…こんなに素敵な気分になってたんだ………… (――――けど、足りない。血はこれで充分だけど、体が疼いて疼いて仕方がない。今すぐにでも貴女を――――) ――――……… (そう思った時には押し倒されていた。狭い部屋。貴女の顔が直ぐ傍にある。そしてその告白を聞いた私は彼女の頬に両手を当てて強引な勢いで口付けをする。) ―――――わた、私も…我慢なんて…もう…出来なくて……―――― (――――!) (潤んだ瞳でそれだけ言うと再び深い深い口付けを再開しようとする。) [Sun 27 Dec 2009 01:52:33]
◆フラン > ………。 ( あぁ、その言葉に心が満ちていく。言葉にせずとも通じる思い――というものも確かにあるけれど。やっぱりそれを言葉にした方が、深く心に行き渡る。 ) ん、 んんっ ん、 んっ。 ( スカートを咥えながらくぐもった声を漏らす。ああ、そんなに、ミーシャったら。 ) ふあぁ…っ。 ( 我慢できなくて、口からスカートを離した。声が漏れてしまう。でも、多分大丈夫。さっきの店員さん、奥に引っ込んでよく居眠りをしているの知ってるんだから。 ) あ、あぁ、 いいのよ、ミーシャ。今までたくさん私が吸ってきたんですもの。だから好きなだけ――… ( やがて唇が離れると、同じようにその場に座り込んでしまう。けれどそれに留まらず、狭い空間の中、少女の身体を押し倒そうとする。 ) …ご、めん 宿、とって―― から、 でも、もう我慢、 でき……。 ――したいの、ここで、あなたがほしいの。 ( もうばれたって構わない。とは前にも思ったか。出入りが禁止になるだけだ。それともお得意様だから、黙っていてくれるかもしれない。 ) [Sun 27 Dec 2009 01:40:05]
◆ミーシャ > ん…はぁ……――― (そしてそのあまりに淫猥なキスを終えて太股から口を離すと、少女は恍惚の表情でその場にへたりこもうとする。) [Sun 27 Dec 2009 01:34:56]
◆ミーシャ > (貴女は幸せだと口にする。その顔が、声が仕草が私の心を奪っていってしまう。どうしてこんなに好きになったんだろうか―――いや、そんなのに理由なんていらない。) 私は―――――私は貴女を受け入れて、よかった。よかったんです。これで――― (それが私の出した答え。ミーシャ=フェルクスの選択。) ―――――ぁ ん……んん………! (それは初めての感覚だった。)(口の中に広がる味。光が射し込むかのように晴れ晴れとした気持ち。これが貴女の血の味。なんて素敵なのだろう。私にはこれ以上の美味を想像する事など出来ない。) あぁ……ん! (ダメ、もっと、もっと欲しいの。少女は恍惚と少し吸う程度などではなく、存分に自分が満足するまでフランの命で己の渇きを癒していくだろう。) [Sun 27 Dec 2009 01:31:51]
◆フラン > ( 私はその言葉を聞いて微笑んだ。でも、その綺麗な肌を前にして自分を抑えるのは結構大変だ。こうしている間にも、何度もこの少女を組み伏せたい衝動に駆られている。 ) ………私は。 ( 言葉を続けられない様子に、重ねるようにそう切り出して。 ) 私を受け入れてくれたことが本当に嬉しい。私は今、幸せよ。 ( 今まで感じてきた吸血鬼の辛さなんてなんとも思わないぐらいに幸せだ。今なら、神様に感謝してもいい。 ) ( ミーシャはスカートをたくし上げるその場に膝を付く。吐息が肌に触れるかのようで、それだけで僅かに足が震えた。…そして、この世で一番淫らで、愛しくて、刹那的なキスを私は受けた。 ) ――― あ…っ♪ ( 意図せぬ声が漏れ、慌てて口を噤もうとするけれど、それは止まりそうになかった。命を吸われていく感覚があまりに強く、立っていられないのではないかと思うぐらい。 ) あ、あぁ、 ん。 ( ――正直、ここまでとは思っていなかった。こんなに、こんなにも、ああ。 私は声を塞ぐため、たくし上げたスカートを咥えるようにして。それから両手でミーシャの髪を撫でた。 ) [Sun 27 Dec 2009 01:16:40]
◆ミーシャ > いただき…ます…… (熱に蕩けた視線はただ傷口だけを見つめていて。そして私はかじりつく。――――これが私の初めての自分の意思での吸血。)(貴女と同種の吸血鬼。相手に与える吸血による快楽は極めて近い性質だろう。) [Sun 27 Dec 2009 01:07:25]
◆ミーシャ > ――――うれしいです。フランさんにそんな風に褒められると……本当に恥ずかしくて、嬉しいです。 (私が雪ならこのまま溶けていってしまいそう。そう思うぐらいに体が熱くなる。そして喉の渇きも増していく。) ――――― (――――そんなわけがない。だってフランさんの初めての人は私って言ってくれたし、あんな事も初めてだと言っていた。だから私のこれはただの飛躍した妄想に過ぎないんだ。そうに決まっている。) 私は――わたし…は……… (―――時々自分がわからなくなる。)(破滅を避けたければ彼女とのこんな交流は早々に絶てばよかった。それだけで私は自分が吸血鬼になるなどというリスクは消えていったのに。)(けれど―――いつまでも続けていた。いつからか自ら血を吸われたいと奥底で願い初めていた。私も貴女と一つになりたがっていたんだ。未来の見えない道だというのに。) (強く抱き締められる。私もギュッと彼女の胸の上で拳を握った。――――ああフランさん。フランさんもこんなに緊張している。)(私は彼女の太股に釘付けになり、それに赤い筋が一つ入ると膝を付き、そして両手も床の上に付いた。) [Sun 27 Dec 2009 01:03:57]
◆フラン > ――さぁ 召し上がれ…。 ( そして震える声のままそう言った。 ) [Sun 27 Dec 2009 00:35:09]
◆フラン > ええ。貴女も顔も、肌も、赤くなっているのがわかる。…恥ずかしい、って思っているのがわかる。…でも、本当のことだもの。雪のように綺麗よ。 ( 少し表現としてはありきたりか。でも、こういうときに上手い言葉は出てこない。 冷たい指先が触れる肩は暖かく、じんわりとその熱が伝わる。 ) ………。 ( どこまでしたのかは今は言わないでおこう。もっとも、前に「肌を重ねるのはミーシャが初めて」とは言ってしまったが、それを嘘ととるかどうか。 ) そう、お願い。…ずっとあなたにして欲しかった。貴女の血を吸った時から、こうなることを待っていたの。貴女の命を私に、そして私の命を貴女に。 ( そうして溶け合うことを待ち望んでいた。 ) …ありがとう、ミーシャ。 ( その返事を聞けば、一度強く抱きしめて。 …それから身体を少し離すと羞恥の色に表情を染めながら、震える吐息と共に自分のスカートをたくし上げていく。下着と両足を露出させ、片方の太股にす、と真横にナイフを走らせると、少ししてからじわりと血が滲んだ。 ) [Sun 27 Dec 2009 00:34:52]
◆ミーシャ > そんな――はずかしい、です。 (じっと見つめられている事がわかる。そして彼女の指が私の両肩を撫でた。外気に曝されていた指の冷たさに私は思わず背筋を伸ばした。) エレフさん……も? (こんな風に。そういう事はこの先もしたのかな?それとも血を吸ったということなのか、それとも―――ひょっとしたら肌を重ねたりとか?………流石にそれはない……よね?)(微かに胸がチクりと痛んだ。それは嫉妬と呼ぶものかもしれない。) お願い……? (私は上半身裸のまま鏡に向けていた視線をフランへと振り返らせた。――――彼女が握っていたのは一振りの小振りなナイフ。) ―――――その……… (そして口にする彼女のお願い。) ――――……… (―――少女の迷いの時間は短かった。) は…い………。構い……ません。 (胸が高鳴る。初めて飲んだ母の血は美味いと感じた。では彼女のは?私が愛するフランの血はどんな味がするのだろうか?) [Sun 27 Dec 2009 00:24:30]
◆フラン > ………。 ( 鏡の中で、ミーシャは服を脱いでいく。その中に私の姿がないのがとても物悲しい気はするけれど。 私は腕を組んで、その様子を眺める。 ) ――綺麗な肌ね、本当に。 ( ぽつりとそう呟くと、少しだけ距離をつめる。露になっていくその素肌を舐めるように見て、そっと両手で肩に手を触れながら、唇をミーシャの耳元へ近づけて。 ) エレフとここに来た時も、こんな風にしたわ。 ( ――その名前を口にした理由は、もちろんわざと。でも、私には自信があった。その言葉を聞いてもミーシャは私の事を嫌いにならないっていう。でも、少し野暮だったかな。 ) ねえ、ミーシャ。お願いがあるの。きっとあなたも、そうしたいって思ってくれていると思うのだけど。 ( 懐から小さなナイフを取り出す。でもそれはミーシャを傷つける為の物ではない。 ) …私の血を、吸ってくれる? [Sun 27 Dec 2009 00:01:37]
◆ミーシャ > (わかりますわかりますと頬を染めた少女は頷いた。朝起きた時にカーテンを開けたら一変している景色。それを見ると胸踊るものだ。) (髪を触られてドキドキしていると店員さんがフランさんと言葉を交わして奥に引っ込んでいった。―――こういうお得意様的な会話には憧れる。)(試着スペースにフランさんも入ってくる。―――うん、と、当然だよね。それにもっと凄いの見られてるんだから、今更着替えぐらい程度なんて――――) (――――鏡に映るのは私一人だけ。ああやはり彼女は吸血鬼。そして私はまだ人間なんだなと実感しつつ、若干ドギマギしながら服を脱いでいこうとするだろう。) [Sat 26 Dec 2009 23:51:33]
◆フラン > わかるわ。だから雪が降っているとわかる夜は、翌朝が楽しみだもの。 ( 或いは降っていると気付かずに目覚めた朝なんか。 ふふ、今度は私の方が相手の頬を染めた。これでおあいこよ。 ) ( 指に触れる髪はとても柔らかい。そして良い香りがするのだろう。 ) ( その時、店の店員が「フランさん、ちょっと奥で用事を済ませてくるので――」と言って奥に行った。私はここの常連であり、彼とは顔見知りであり、そして客足の少ないこの時間帯は奥に行ってしまうことを知っている。買うときになったら呼んで下さいって訳だ。お得意さんだけに信用されているんだろう。それを知っててこのお店を選んだっていうのもあるんだけど。 ) ええ、それじゃ…試着してみましょうか。 ( 何着か手に持ちながらそう言ってカーテンに仕切られた、大きな鏡のある狭いスペースへ。…そして当然のように、一緒に中に入ろうとするだろう。もし一緒にそこに入れたのなら、鏡には私のすがたは映っていない。 ) [Sat 26 Dec 2009 23:32:14]
◆ミーシャ > (それを聞かせられれば私はとても複雑な感情を抱くだろう。その人がいれば私は血を吸われないんじゃないかという安堵。私以外の誰かに牙を突き立てるフランの姿を想像して―――そうすれば私は吸血鬼などにならずに済む筈なのに、その光景は胸が締め付けられる。) 昨日まで何もなかったのに、突然白く染まって景色が一変する。何だか素敵じゃないですか? (そんな人は私も好き―――) ―――――― (好きだと言われればやっぱり恥ずかしさはあって見つめていた眼差しをそらして。ただ嬉しそうに頬を染めると恥ずかしげに笑った。) うん、けどそれはとっても困りそう………。 (やっぱりお財布の中身と相談は大事。) ―――――っ…… (彼女の細い指が私の髪に絡められる。そんな何気ない仕草にもドキッと胸を弾ませてしまう。) そう、ですね。………ちょっと色々着てみようかな。 (桃色や白。けど黒は自分の考えにはなかった。――――想像してみて、それも結構ありなんじゃないかなと思う。試しに試着してみようかな) [Sat 26 Dec 2009 23:25:55]
◆フラン > ( ミーシャにエレフの事を話したら嫉妬してくれるかしら。それで私に対して独占欲を見せたら凄くそそられてしまうのだけど。では、エレフは私にとって何か。――大事な友人か、それとも餌か、それとも両方か。 ) そうね。秋の枯れ木は寂しいものだけど、冬に白い花を咲かせるのは私も好き。 …ミーシャ、そうやって季節の移り変わりを見ることは大切だし、そうしている人は私も好きよ。 ( 真っ直ぐ見つめられるとまた少し心臓の奴がうるさいけれど。 ) うん。もしかしたら、高いとわかっていてもどうしても欲しくなるお洋服とかあるかもしれないしね。 ( それはそれで困った事になるのかもしれないが。お財布的に。 ) ――そうね。私も貴女には女の子らしいお洋服が似合うと思う。貴女の髪に似合うのは――…。 ( 手を伸ばし、薄い桃色の髪を指に絡める。 ) 同じぐらいに薄い桃色か、白か。それとも思い切って黒か。 ( 控えめにフリルのあるワンピースを何着か選んでみよう。 ) [Sat 26 Dec 2009 22:55:54]
◆ミーシャ > (素直になってしまえばいいのだ。彼女にただ一言。血が欲しいと言ってしまえば――――) 花も葉も無くなってしまった枯れ木が白い花を咲かせたみたいになるのが好き。公園なんか普段と違う顔でとても綺麗な景色になると思いません? (どぎまぎとしている相手の顔を真っ直ぐに見つめて微笑む。一年の終わりであるこの時期の雰囲気を私は地味に好き。) 良かった。―――ああけどそんな冷やかしも楽しそう。今度見てみるだけは私もしてみたいかな。 (あれ可愛いとか似合うんじゃないかとか。―――私とは縁遠い物だと思っていたけれど、ちょっとお洒落すれば冷やかしぐらいは平気かな?) (お洋服の店には馴染みがないから、入った瞬間うわぁとか呟いてしまった。そしていらっしゃいませという店員さんについど、どうもと挨拶してしまう。) ―――そう…ですね。えっと………可愛い服が好きで、ピシッ!としたようなのはあんまり似合わないかな?とか考えてるんですけれど……… (うーんと悩む。今まで洋服は母に買ってきてもらっていたから、自分で選んだ経験などないのだ。スカートとかもしくはワンピースみたいなのがいいのかなあ?女の子らしい服が欲しい。) [Sat 26 Dec 2009 22:44:58]
◆フラン > ( すんと鼻を鳴らせば、彼女の吸血鬼としての気配が感じ取れるかのようだった。一体どんな感覚なのかという説明はできないし、もしかしたら勘違いかもしれないけれど。でも、そういう形で自分が求められているかもしれないという感覚は、とても気分が良い。 ) 坂道ではよく車輪が絡まって、大変な思いをしているわ。そうね、これぐらいの雪が一番良いかも。 ( 手を取り合って、一緒に歩き出す。…この手が、私をあんな風に辱めたのかと思うとやっぱり身体が熱くなる感じ。 ) え、ええ。…そう、熱いぐらい。 ( そんな時に茶化されるものだから、少しどぎまぎしてしまって。 ) 大丈夫、そんなに高くは無いわ。…私も高いお店には冷やかしに行く程度なのよ。 ( 愛しいこの娘の為だもの、お金を出してあげたいけれど、今回は彼女が自分の力で稼いだお金で買うのだから、その邪魔をしてはならない。でも、他のアクセサリーとかならプレゼントしてあげても良いかも。 ) ( ――お店へは、すぐに着く。入り口を潜ればこじんまりとした内装の中に、色んな洋服があり。店員は一人きりで「いらっしゃいませ」と頭を下げた。 ) さぁ、ミーシャ。どんなお洋服が良いかとか、希望はある? [Sat 26 Dec 2009 22:23:47]
◆ミーシャ > (私は血を吸わなくてはいけない。)(だってそうでしょ?そうしないと私は化け物になってしまうのよ。それに日毎に募っていく渇き。それを癒せる相手が目の前にいる。――――いや、目の前にしかいない。それなのに躊躇う理由は何があるのだろう。) ―――あっちの方は大変なんですね。ヴェイトスぐらいの雪で私は本当によかった。 (暖を取る手段が少ない貧しき者に取って冬は厳しい季節である。けれど私ぐらいの貧乏だったらまだ少しの雪も楽しめる。) そうなったらなんだかおかしいの。 (口元に手を当てて笑顔を浮かべる。一緒の時間は長い方が素敵ね。) ………熱いぐらい? (そんな風に茶化してしまう。―――浮かれているのだ私も。この感覚に酔っている。) ハイ、お願いします。高い店……なんかじゃありませんよね? (抱擁が終わるとキュッとその手を握り締めて。けどお洒落な店ってそんなイメージがあるから、大丈夫かなと小首を傾げつつ案内される。) [Sat 26 Dec 2009 22:06:27]
◆フラン > うん、雪って素敵ね。あまり積もりすぎると大変だけど―― クリスティアでは毎年のように豪雪になるのよ。 ( でも、これぐらいの雪ならそれを楽しめる。 私に心と身体を委ねた少女がこうして目の前に居る。そう、お互いきっと渇いている。でも、私はまだ我慢。我慢よ。 ) ふふふ。お互い待ち合わせに早く来てしまったりしてね。 ( そうすれば一緒に時間も長くなるし。 ) ……ええ。 ( 恥ずかしがるかと思ったら、抱き返された。――駄目、我慢。我慢だからね、フランベルジュ。 ) 暖かいわね、とても。 ( 挨拶にしては長い抱擁をしたあと、ゆっくりと身体を離し、ミーシャの手を取る。 ) …それじゃあ、行こうか。貴女のお洋服を選びに。 この近くに良いお店を知ってるの。 ( それは、エレフと一緒に行った場所だ。ふふふ、私ったら最低。そこの試着室で同じことをしようと思っているんだから。本当に最低。でも、それで地獄に落ちろといわれるなら上等だわ。 ) [Sat 26 Dec 2009 21:52:54]
◆ミーシャ > わ……。どうりで寒いと思った。 (雪に今頃気付いた。―――綺麗。雪は寒くてとても大変になってしまうけれど、私は決してそれを嫌いになれない。)(彼女の顔を見ると、私もなんだかいつものそれよりも胸の奥が熱い。それは今も尚訴え続ける喉の渇きのせいだろうか。今日までそれを癒したのはただの一度だけ。それもほんの微量でしかないのだから。) ――――え! ………んもう、もっと早くくればよかったって思っちゃったじゃないですか。 (フランの冗談を真に受けかけた少女。―――ああけれど、いいかもしれない。約束の時間より先に来ること。だってこれはデート。待つ時間もデートのうち。デートの時間は長い方がいいな。) ――――こうしていれば、あったかいですもんね。 (私は両手を伸ばした彼女に倣うかのように、頬を染めて嬉しそうにその胸に飛び込んで抱き締め返す。――――そうして彼女を見上げ往来での抱擁に言い訳を付け加えておこう。) [Sat 26 Dec 2009 21:44:20]
◆フラン > ( 私も近づいてくる娘の方へ笑顔を向ける。例えアクセサリー類なんかをつけていなくても、身なりに気を使っている事がよくわかる。そう、そうよね。だってこれは、所謂その、デートですもの。そう考えてしまうと何だかくすぐったくて恥ずかしい気持ちになるんだけど、やっぱりとても嬉しいことだ。 ) こんばんは、ミーシャ。ええ、そうね。待ち合わせの時間を2時間も間違えてしまって、ずうっと立ちっぱなし。 …何てね、私も丁度今来たところよ。 ( 少し熱っぽい様子で笑って言った。そう、私は熱っぽい。ああ、勿論冷静よ?だけど抱きしめたくなったから、とりあえず抱きしめようと両手を伸ばそう。人目?案外見てないものよ。 ) [Sat 26 Dec 2009 21:34:04]
◆ミーシャ > (アクセサリーもお洒落も大したことは出来ないけれど。鏡の前で何度も髪型のチェックをし直したり。結局いつもの代わり映えのないよそよきの格好の私は、待ち合わせの相手を見つけると弾んだ足取りでそちらの方へと近付いていく。) こんばんはフランさん。……ひょっとして、お待たせしてしまいましたか? [Sat 26 Dec 2009 21:26:40]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『おかしな所はないかな?』 [Sat 26 Dec 2009 21:08:33]
◆フラン > …あ。 ( そう思っていたら雪が降り始めた。 ) [Sat 26 Dec 2009 21:04:37]
◆フラン > ( そう思いながら私は大きな通りの隅で、待ち合わせの相手を待つ。 寒さを感じないよう上に黒のコートを羽織っているけれど、実は今、少し蒸し暑く感じている。…熱っぽいのだ。でも、それは風邪を引いているというわけではない。月に一度訪れるあの渇きが尾を引いて、身体に熱を孕ませているのだ。息もやや荒い。これでも少しは症状はおさまってきているのだろうけど―― 多分、今の私は鏡にも映らないのだろう。そういう時の私は決まって迂闊なことをしでかすから、注意しないと。 ) [Sat 26 Dec 2009 21:03:35]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 今日が晴れでよかった。 』 [Sat 26 Dec 2009 20:56:44]
お知らせ > ミニーさんが退室されました。 『 あっ、こら、犬! …な、なまえどうしよう? 』 [Fri 25 Dec 2009 02:29:23]
お知らせ > サンタクロースさんが退室されました。 『――今夜は自分にとって、最高のクリスマスだ。』 [Fri 25 Dec 2009 02:25:23]
◆サンタクロース > ああ、でもそれは難しいな。――“らしく振舞う”ようになったら、君にも気付かれないようにプレゼントを届けないと。(そして、来年以降もカイン・グレイホークが“本物の”サンタになる事はきっとない。 ああ、でも、知り合いとしてプレゼントを届けるくらいなら許されるだろうか? それとも記憶を消されてしまうだろうから、難しいかもしれないが)(そして喜ぶ様子――というか、慌てているのか?――に嬉しげに眼を細めた。 うん、これでもう、大丈夫だ。 きっと、そうなる筈だ。 彼女は努力をするだろうし、そうなったら【奇跡】なんてものは後からついてくるのだから)――どういたしまして。 なら、来年以降は、ちゃんと靴下を用意しておいてくれよ?(そして笑うと、人差し指と中指をそろえて伸ばし、ピッと軽く振って彼女に挨拶。 夜の闇の中へと跳躍し――流星の如く、飛ぶ) [Fri 25 Dec 2009 02:24:53]
◆ミニー > あと出来れば事前に約束して、扉をノックして、今晩はお邪魔しますって言ってから入ってきて欲しい。 ( もうそれはサンタクロースじゃなくて知り合いの兄ちゃんからのプレゼントである。 こんなバッチリ遭遇して会話までかわす子供の例が他にないからこんな良く分からない事になるのだろうが。 ) …今日明日にでもいきなりフレンドリーになれればいいのに。 って、うわ、うわわ、ちょっ、いぬっ、えっ? まさかのなまもの…!? ( 困る。 困るけど。 かわいい。 困る! どうしよう、かわいい! 頭の中が「困る」と「かわいい」で交錯する。 よちよちと駆け出してきたコーギー犬におろおろと手を伸ばし、目を白黒させる。 困る! かわいい! ) あ…そか、仕事まだいっぱいあるんだ。 ( 酷くあっさりと行ってしまう、と思ったけれど、プレゼントを配る相手はまだまだ幾らでも居るのだ。 止めるのはそれこそ大人げない。 子犬を抱えたまま見送る。 ) あっと…そうだ、えと、いちおう、ありがとう。 13年分チャラにするにはもうちょっと足りないから来年以降もよろしく。 [Fri 25 Dec 2009 02:18:51]
◆サンタクロース > まったく、仰る通り。“服装を糺し、らしく振舞え”――努力させてもらうよ。(今夜限定ではあるし、きっと次の機会なんて二度とないかもしれないけれど。 今後も活動は続けるのだから、まさにその通り。 少女のお説教にも、素直に頷いた)なぁに、それこそ経験だよ。 時間はたっぷりあるんだし、何でもやってみるもんさ。(――それに、このプレゼントがあれば機会は増えるはずだ。 サンタがどうやってプレゼントを選んでいるかはわからないから、そういった意図があるのかどうかはわからないけれど。 床に置いたバスケットからは、やがてちょこんと濡れた鼻が覗き、次に短い足の犬が飛び出して、少女の方に駆け寄ってくる。 コーギーとかいう、フェアリンの方の犬だった)ケーキはお詫びで、この子が今年のクリスマスプレゼント……ってわけさ。 大事にしてやってくれよ? それと、ちゃんと散歩にも連れて行ってあげてくれ。(そうすれば、人に出会う機会も増えるはずだから、と。 みなまで言う必要は無いだろう。 そうして窓枠に手をかけて、外に出ようとする。 ――プレゼントを渡したのに、サンタが長々と居座っているわけにはいかないだろう) [Fri 25 Dec 2009 02:06:51]
◆ミニー > 駄目ね、制服を着てる限りおきゃくにとっては誰だろうとサンタクロースでしょう? 長剣を持って黄金拍車を付ければ誰よりも先に戦場に出なければいけないのよ? ( 大業なたとえ話。 プロフェッショナル意識を持ちなさいとお説教。 ) そんな上手くいけばいいけど…あれ、まだなんかあるんだ。 ( 出来ないから苦労してるんじゃないか、と口を尖らせる半面、そんなに不快なわけじゃあない。 サンタクロースが言うんならちょっとは頑張ってみるかとも、思う。 何でもいいけど何か中で動いてるんだけど。 ) [Fri 25 Dec 2009 02:00:42]
◆サンタクロース > そっか、変か。――まだ慣れてないからなぁ。(と、釣られるようにして笑う。 本物のサンタなら、もっとスマートにやれるんだろう。 とはいえ、こうして目の前の女の子が笑ってくれたなら、それで良しだ)元気があるのは良いことだし、好き嫌いだってその内に自然と無くなってくるさ。 今はこうして喋っているんだから、自信を持って、皆とも話してみると良い。 そうすれば、きっと変わってくるよ(とん、と遠慮がちな両手の上にケーキの箱を置いて――勿論、これで終わり、というわけじゃあない。 ちゃんとクリスマスプレゼントだって用意してある。 そして袋の中に手をいれて、今度は大きなバスケットを取り出した。 綺麗な紙で上半分が包まれていて中身は見えないが、ごそごそと動き回っているような気配は感じられるか)冴えないのも割り引いてもらえると助かる――そして、これが君へのクリスマスプレゼントだ。 喜んでくれると嬉しいんだけど、ね。 [Fri 25 Dec 2009 01:52:12]
◆ミニー > いや笑い直さなくていいし。 …へんなのっ。 ( 何だっけ、聖ニコラウスがどうのこうの? 変な兄ちゃんじゃないか。 まぁ、別に、だから何が悪いってことも無い。 思わず小さな笑いが漏れた。 ) …私は悪い子だよ? さっきも動かなくなるまで絞めてやろうとおもってたし、乱暴もするし、好き嫌いは多いし、上手く話せないし、皆扱い辛そうにしてるもの。 ( 上手いこと大人に混ざってやっていこうと思うのだけど。 分からない事が多過ぎる。 知らない事が多過ぎる。 でも頼ってはいけないのだ。 もうギルドにも所属するいち社会人なんだから。 ) …ケーキ? こんな時間に持ってきたら食べたくなっちゃうじゃない。 さえないサンタ。 ( と、両手を出した。 遠慮がちに。 ) [Fri 25 Dec 2009 01:45:14]
◆サンタクロース > はっは……おっと。Ho,Ho,Ho! 言っただろう、制服みたいなもんだって。 この服を着てなけりゃあ、それこそサンタクロースだってわかってもらえないからね。(うん、やっぱりこうやって話した方が良い。 ニコから言われた『子供になるべく顔を見られてはいけない』という規則には反するけど、だから何だと言うのだ。 この子が喜んで聖夜を過ごせるのであれば、自分の記憶など糞喰らえ、である。 保身に走るサンタなど死んでしまえ)馬鹿を言っちゃあいけない。 子供にプレゼントを渡すのを嫌がるサンタがいるもんか。 ――ああ、もちろん、悪い子は別だけどね。 でも、君はそうじゃあない。 だって、今夜サンタクロースがプレゼントを渡しに来たんだから。(意識してお兄さんとして振舞う、というのも演技に含めるのならば、これは確かに演技だ。しかし、カイン・グレイホークとしての素も多分に混じっている。 子供が喜ぶ姿を見るのは大好きなのだ、この人物は。 だから彼女の言葉に「なら良かった」とウィンク一つ。 袋から取り出すのは、綺麗に包装されてリボンをかけられた箱だ。 中からは甘い香りが漏れ出している)なら、これは驚かせちゃったお詫びのクリスマスケーキだ。 ――もう夜だからね。 食べるなら、明日の朝にした方が良いけれど。 [Fri 25 Dec 2009 01:37:30]
◆ミニー > 様式美? 若いのも居るんだ…でもこっそり行動するにはその色はどうかと思う。 ( なんかイメージよりだいぶ普通。 もっと正体不明の老人が理解不能の現象を起こすもんだとばっかり思ってたら。 ) …あ、そう。 ( 興味無いし、みたいな顔をして顔を背けるも、プレゼント? ホントに? 的な視線がてぃらってぃらっと時折向けられる。 怪しげな爺…爺コスの付け髭だとは思っているが、サンタクロースである事は疑っていない様子。 そういうもんなのか、と。 ) …一回も来た事無いし。 嫌なら嫌って言えばこっちだって気にしないんだから…ああ、別に、気にして、ないけど。 ふぅんって感じ。 ( 根本的に思っている事と全く逆の言葉が出てくる感。 子供だと思われるのが嫌なのだ。 自立しなければいけないと。 ) ん…別に、嫌いじゃ、ないけど。 ( ※言動を裏返しておたのしみください。 ) [Fri 25 Dec 2009 01:29:36]
◆サンタクロース > (しかも子供の靴下に不審物を捻じ込んで去っていくのだ。 なんという理解不能な行動だろう。しかも一晩で世界中の子供達のところに出現するのだ。 宇宙的怪異の一種とかいう説明でも納得がいく)(さて、流石に声に気付かれると微かに苦笑い。 老人の声が作れるほど演技派ではないし、仕方ないか。 さて、問題はどう答えるかだが、これは簡単だ。付け髭の下でにっこりと笑った)これは制服みたいなものなんだよ。 流石に、お年寄りが寒い中、一人であちこち飛び回れるわけにもいかないだろう? 勿論、お爺ちゃんのサンタクロースもいるけどね。(下手に嘘をついて誤魔化すより誠実に真実を語った方が良いことは、経験上理解している。子供は嘘に敏感だ。 もっとも、自分のショウを見に来てくれた子はもう少し小さかったから、この年になるとちょっとわからないけれど)うん、初めまして。――今夜は、君にプレゼントを渡しに来たんだ。 しかし13年目って事は、今までは来なかった? ――そりゃ、前任者のミスだなぁ……。あとでキッチリつたえておくよ。 本当に申し訳ない。(――あ、無理して優しげな声を出すより、素で話した方が楽かもしれない。 それこそ、子供の相手をするお兄さんみたいに、だ。 サンタクロースの演技を、ほんの少しだけ路線変更する)……なら、今年からのプレゼントは13年分豪華にしなきゃあな! ミルドレッドちゃんは、甘いものは好きかい?(そう言って、袋の中に手を入れた) [Fri 25 Dec 2009 01:19:42]
◆ミニー > ( 全く来る予定の無い時間と場所に居る筈のない人間がいつのまにか居たのである。 これくらいの暴挙は許せる! いや冷静に当事者になるとサンタクロースって怖いね。 完璧赤の他人が夜中にこっそり寝込みに部屋まで入ってくるって。 枕元まで接近を許しちゃうって。 ) …なんか声わかくない? ( 尻餅をついたまままじまじと見上げ、いらんことにだけ気付いた。 部屋が明るかったら流石に騙されない程度には13歳だ。 ) …そうだけど。 なにしにきたの。 13年目にしてはじめまして。 ( 拗ねたような口調でふん、と鼻を鳴らした。 今日の今日まで一度も来なかったくせに今年は何。 いやさっきプレゼントがなんとかって言ったの聴こえてたけど ここは なんか 捻る。 ) [Fri 25 Dec 2009 01:08:24]
◆サンタクロース > (忘れていたが、暴れん坊キングの場合「こんな場所に上様がいるわけない!」とかアッサリ襲われるのであった。やはり隠居したジェネラルの紋章じゃないとダメか)………え、冤罪だーッ!?(ともあれ、親戚の子供の相手をした経験は無くとも、ショーの方で子供達の相手をした事は多々ある。 まあ、主に蹴っ飛ばされるのは神話生物やら戦闘員達の方だったけれど。 ズバズバと容赦なく飛んでくる言葉の矢に耐えつつ、なんとか彼女を引っぺがして――頷いた。 イエス、アイアムジジイ)……まったく、やれやれ。 その通り、サンタクロースだとも。生憎とトナカイは風邪で休みだが。(というか、なんか黄色いタイツ着て踊ってたから放置してきますた)……さて、ミルドレッド・アスキスちゃんで間違いないね? 流石にいきなり空中殺法を仕掛けられると、どうにも不安になってしまうんだが。(ごほんと咳払いを一つして、一転、穏やかな声音で話しかける。 威圧するような声なら得意なのだが、どうにもこういう話し方は慣れていない。 鉄仮面があればまだマシなのだが、今夜は付け髭だけだ) [Fri 25 Dec 2009 01:01:27]
◆ミニー > ( まぁ正直それなりに鍛えている人間でなくても跳ね返せる程度のダーティーファイトである。 所詮力2、タフネス3、体重35kg程度の、「プロレスごっこでムキになって本気出してくる従兄弟」みたいな。 ) ふんじばって市中引き回して晒しものにしてから自警団に引き渡して多額の慰謝料ふんだくって社会的に抹殺してやるから覚悟――――――は? プレ…ゼント? はっ? え? なんで? ( もうやめてミニー! サンタクロース(?)の心のHPはとっくに0よ! という程度に言葉の暴力を連ねつ腕力差で簡単にんぎぎと引きはがされ、尻餅を着いた。 そして闇夜にぼんやりと確認するその姿は 伝え聞く 噂の にっくき あれだ。 ) …爺きた! ( 爺である。 ) [Fri 25 Dec 2009 00:53:42]
◆サンタクロース > (うわ ようじょつよい。 なるほど、問答無用で犯罪者扱いされて叩きのめされる気分というのは、こういうものか。 少し自重しようかとも思ったが、でも実際に手を出してしまうペドフィリアの類は制裁を加えられてしかるべきだしなぁ……などと現実逃避している場合ではない。 枕を顔に押し付け続けられるとナチュラルに死んでしまう)――し、失敬な! プレゼントを届けに来ただけだぞ、私は……ッ!(とにかくどーにかこーにか、枕を押しのけようと抵抗しつつ、説得を試みる。 クリスマスのサンタクロースといえば、それこそ暴れん坊キングの「余の顔見忘れたか!」くらいの威光がある筈だと信じているのだが、さてはて) [Fri 25 Dec 2009 00:43:25]
◆ミニー > この私の部屋をねらったのが運の尽きッ このペドフィリア!!! 這いつくばって地面とキスしつつ懺悔しても許してあげないしっ!!! ( どこまで無慈悲なのだ。 相手の姿すらまともに確認せず好き勝手児童性愛者扱いして馬乗りになり、暗くてよく見えない相手の顔に枕を押し付ける。 いちおう これでも 怖がっては、いる。 ただ一定ラインを越えると暴走するミルドレッドシステムが組み込まれているだけ。 ) [Fri 25 Dec 2009 00:35:44]
◆サンタクロース > (今宵サンタクロースを演じているカイン・グレイホークは、アイゼンリッターとしての活動履歴を一年以上有する、それなりに実戦慣れした人物である。 しかるに、犯罪者が踊りかかってきた程度であるならば、避けるなり、相手の動きに合わせて因果を極めるなり、対応することも可能だった。 だが、今夜の相手は子供であり、女の子であり、そして彼は子供の救世主であるところのサンタクロースなのであった。 このような状況で、果たしてフェアリン出身13歳35kgのルチャドーラの跳躍を受けることができるだろうか。いや、できない(反語表現))べぶぅっ!?(ドガッシャァーッと音を立ててサンタクロースは押し倒された。 馬乗りである。 マウントポジションである) [Fri 25 Dec 2009 00:29:02]
◆ミニー > ( やばいやばいやばいやばいやばい、なんか絶対これ忍び足で気配を殺して接近してきてる!! 攫われる殺される犯される辱められるッ!!!!!! ) や ( もごふぉ、っとさらに布団が隆起し、裸足の脚がちらりと見える程度の高さになった。 ) やられる前に 殺れ――――――ッ!!! ( そしておもむろに羽毛布団の水母みたいな姿が宙を舞い、不審な侵入者に躍りかかった。 プランチャ・スイシーダである。 どういう状態かわからない人は魔法の呪文ぐーぐるぐーを唱えると良い。 ) [Fri 25 Dec 2009 00:19:44]
◆サンタクロース > ――――………。(対する此方も脂汗がタラリ。 急にベッドのふくらみが蠢いたのは、果たして単に寝返りを打っただけなのか、それとも起きていたからなのか、起こしてしまったのか。 ただ、不思議と焦りは感じない。 自分はサンタクロースなのだ。 ここで慌てて醜態を晒すわけにはいかない。 ――そう、舞台の上だと思えば良いのだ。 スイッチを切り替える為に、深呼吸を一度。 よし)(取り出した大きな靴下を手に、忍び足で少女の眠っている――と思われる――ベッドの方へと歩み寄る。 やはりプレゼントを置く定位置といえば、枕元以外にありえない) [Fri 25 Dec 2009 00:12:39]
◆ミニー > は? ( がばぁ、と起き上がった、が、布団の中央辺りで丸くなっていたチビが起き上がった所で、海坊主みたいに布団の中央が隆起するだけだった。 いま、部屋の中で声がした気がするんだけど。 うわ、こわっ、誰かいる? 泥棒? どうやって? どうしよう。 海坊主は暫くそんな事をあれこれ考えながら室内の気配を伺い、結構リアルにビビっていた。 やばい、この状態。 寝たふりしてた方がマシだった? でも寝てるとこ攫われるとかかもしれないし…! どうしよう! ) [Fri 25 Dec 2009 00:07:36]
◆サンタクロース > (ベッドの膨らみをチラリと横目で確認。 どうやら眠っている――んだろうか? 本物のサンタクロースなんかは、子供の狸寝入りを見抜いて、絶対に起きている間には現れないのだけど。生憎と、其処までサンタクロースとしての経験を積んでない以上、眠っている事を祈るばかりだ)……………さて、と。(抱えていた大袋を床に下ろす。 サンタは――他所では知らないが、ヴェイトスでは――良い子のところには必ずやってくるのだ。 熱心に真面目に頑張ってる子にプレゼントを与えないで、何がサンタクロースだというのか。 当然、プレゼントも用意してあるが……その前に、だ)(室内の何処を見回しても靴下は見られない。 となれば、まず袋から取り出すのは色鮮やかな布で彩られた、大き目の靴下である。 これがなければ始まらないだろう、常識的に考えて) [Fri 25 Dec 2009 00:01:22]
◆ミニー > ( まぁだいたい、召喚師なんてパプテスのお祭りと相性悪いに決まってるし、私が人に好かれないのなんてもっと分かり切ってること。 いつも機嫌悪そうにしてるからだ。 乱暴もするし、好き嫌いは多いし、上手く話せないし、好かれる要素は0。 だから皆いつも扱い辛そうに遠くから苦笑いしてるんだ。 そりゃぁサンタクロースなんて来た事無いわけだよ。 私が爺だったら絶対こんな嫌な子の所行かないもの。 ) [Thu 24 Dec 2009 23:55:17]
◆サンタクロース > (オーバーワークも良いところだ。 クリスティアへ吹っ飛んでいって、父親を探して、見つけて、説明して、抱えて、ヴェイトスへ飛んで返して。 そしてそのままプレゼント配達へと移行だ。 しかし不思議と疲れは感じていない。 これが種族的なものなのか、普段の活動からくる慣れなのか、楽しくて仕方が無いからなのか、はたまたサンタクロースだからなのかはわからないけれど)(真っ赤な衣に帽子、白い付け髭に大きな袋を担いで、屋根の上を直走る。 次の配達先はギルド地区だ。 淵に手をかけて逆さに窓を覗き込み、指をパチリと鳴らして開錠。 音も無く窓が開いた後、するりと室内へと潜り込んだ) [Thu 24 Dec 2009 23:47:29]
お知らせ > サンタクロースさんが入室されました。 [Thu 24 Dec 2009 23:41:50]
◆ミニー > ( 別にこういうの、初めてじゃないし寂しいとかそういうことはない。 両親の所から魔術学校の寮に移るのも早かったし、だいたいお祭り騒ぎなんて何が楽しいんだかぜんぜん。 窓の外はぎらぎら明るいし、遠くから音楽みたいなのも聞こえてくるし、安眠妨害も甚だしい。 本当、ばかみたい。 ばかみたい。 ばかみたい。 ) … …… ………。 ( うるさくて眠れやしない。 ) [Thu 24 Dec 2009 23:31:30]
◆ミニー > ( この街に来て最初の生誕祭だ。 だからって何があるってんじゃない。 今までも何も無かったし、今年も無い。 あたしのところにはあの爺は来ないんだから。 ああ、どっちかっていうとヴェイトス市の方が酷いか。 なにあれ、皆して浮かれちゃって。 イエロティア連中とか、誰の誕生を祝ってるのかって。 ばかみたい。 ) …ばかみたい。 ( もご、と布団の中奥深く深く潜っていく。 なんかの幼虫みたいに。 ) [Thu 24 Dec 2009 23:19:14]
◆ミニー > じゃ、おやすみ。 ( 途中まで廊下を同僚と歩いて自室の前、適当な挨拶をして部屋に引っ込んだ。 皆はまだこれから酒盛りするつもりみたいだけど、ちょっとした肉食パーティーはさっき済ませたし、お酒なんか飲めないし、もう眠いから私は寝る。 ああ、もう11時じゃないか。 ) どおりで眠いわけだ…さむっ。 ( あんまり荷物の無い上に書類やら着替えやら食べ残しやらが全然片付いてない自室に戻れば、廊下以上に冷え切った空気が出迎える。 ベッド脇の燭台に灯りを灯してすぐにネグリジェに着替え、またすぐに灯りを消して布団に深く深く潜り込んだ。 ) ( 寝るったら寝る。 ) ( 頭まで布団をかぶって足を丸め、縮こまった。 ) [Thu 24 Dec 2009 23:05:44]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 召喚師ギルド【ディアボロス】寮 』 [Thu 24 Dec 2009 22:52:12]
お知らせ > ナキア@サンタさんが帰りました。 『( 最後に、私の家族たちのところへ )』 [Thu 24 Dec 2009 22:14:34]
◆ナキア@サンタ > ―――― さー。 夜が更けるごとに忙しくなってくるですよー? ( 今夜は朝までよろしくお願いします って、改めてトナカイさんたちに告げて ) ( 適当なところまで来たらソリを止め、 白い大きな袋にプレゼントの包みを入れて 空中へ足を踏み出そう。 ) …、 ( はじめの一歩がいつもこわいんだけど、大丈夫、いっぱい練習したんだから、 ) ッ、と、 ( ふわり、空を飛んで。 枕元にそっと、プレゼントを届けに行こう ) ( 兄妹のとこへ。 ミツさんのとこへ。 昨夜の男性のとこへ。 もちろん他の子たちのとこへも。 ――― それから、 ) [Thu 24 Dec 2009 22:13:05]
◆ナキア@サンタ > ( 昨夜の男性も、もしかしたらまた酔っ払って 家やどこかで眠ってしまっているかもしれない。 きっと地図になくても、自然とトナカイさんたちが彼のところへ導いてくれるンだろう。 ) ――― … ( 魔女には死霊術も夢術も扱えない、けれど。 今夜だけ、サンタとして小さな奇跡を起こすことが許されるのだそうだから ) ―――― 好い夢が、みられるといいです ね ( ぽつン。言葉を漏らせば、なんだかトナカイさんが頷いてくれたような気がしてへらりと頬を緩めた。 ) ( もういちど、あえるように ) … ( カタチのないプレゼントを、そっと。届けにいこう ) ――― ( できるならあの兄妹にも、おかぁさんの夢をみせてあげたい。 二人に対して ショール一つ、なんだから もう一つ、プレゼントをあげても大丈夫かな って、 ) [Thu 24 Dec 2009 22:03:32]
◆ナキア@サンタ > ミツさんはまだ起きておしごとなさってそうですけど、 ( 彼女のトコにはもっと遅い時間に行こう。そう思いながら、 ちらり。 後ろを振り返って、ぬいぐるみの包みを見。 ) … ( それから視線は、隣の赤いショールを包んだ袋へ移る ) …。 ( あの兄妹は、もう寝てるだろうか。 家のない彼ら。けれど地図には何故か、今夜あの兄妹が寝床としている場所がしっかりと記されていた ) ――― 行ってみましょうかー。 ( ねー。って。 手綱を軽く引いて方向転換を促しながら、サンタに扮した魔女はトナカイさんたちへにこにこと言葉を向け ) [Thu 24 Dec 2009 21:45:54]
◆ナキア@サンタ > ( 担当区域上空。 そらたかく。 トナカイの引くソリは、夜闇に紛れるようゆっくりと夜空を行く。 クリスマスイヴという日柄もあって、まだこの時間では寝ている子も少ないから 御者たる、サンタに扮した魔女は緩く手綱を掴んでのんびりと。時折地図を手に家を確認 ) んー、 ( 今のトコ、回ったのはこの時間でも寝てるような幼い子の家ばかり。 うっかり、子どもの枕元にプレゼント置こうとしたご両親と鉢合わせしそうになってヒヤヒヤしたり、 ) … ( 箒で飛び回っても良かったけれど、トナカイのソリに乗る機会なんて滅多にないのだし。何より、今ソリに乗せている量のプレゼントを担いで地図を手に箒で飛び続ける自信がない。 ) [Thu 24 Dec 2009 21:35:45]
◆ナキア@サンタ > ( 空には月が明るく輝いている ) …このまま晴れそうですー、ね ( 空の上。常よりも大きく見える月を見仰いで、ふっと白い吐息を零した。 雪が積もれば、きっと子どもたちは喜んだのだろうけど。 晴れた空に、せっかく雪が降り始めたかと思えば数時間でまた晴れに逆戻り。 ) 雨や曇りよりはいいですけどー…、 ( ちょっとだけ、残念。 ) ―――― … ( ああでも、雪の夜ではきっと あの兄妹たちは寒いだろうから。 晴れて、良かったのかもしれない ) [Thu 24 Dec 2009 21:24:23]
お知らせ > ナキア@サンタさんが来ました。 『( 降る雪は、ちらちらと勢いを弱め )』 [Thu 24 Dec 2009 21:05:01]
お知らせ > ナキア@サンタさんが退室されました。 『( 礼の言葉に微笑を浮かべる。 さぁ、明日は 本番だ―― )』 [Wed 23 Dec 2009 23:08:20]
◆ナキア@サンタ > ッ、 ( どさ、 )( 反射的にぎゅっと目を閉じ、 石畳の上に尻餅と両手をついて息をつめ ) …、 ( ああ、更に落ち込ませていたらどうしよう。 そう思って心配げに去り行く背中を見送り―― ) [Wed 23 Dec 2009 23:07:16]
お知らせ > 人影さんが退室されました。 『彼に奇跡が微笑んだかどうかは―――』 [Wed 23 Dec 2009 23:02:38]
◆人影 > うるせえ……… ( 貴女をどん、と勢い良く突き飛ばして。 よろよろと立ち上がると、くるりと背を向けて覚束無い足取りで歩き始めました。 ) あり・・・・・・がと、な ( 一言だけ、そっと呟いて ) [Wed 23 Dec 2009 22:58:14]
◆ナキア@サンタ > ――― … ( 逢えるだろうか。 夢の中でだけでも―― それは逢う、と言えるものではなく、単に貴方のみる夢、でしかないかもしれないけど、 そういう夢をみせることが もしも出来るならば、 ) ――― もし、逢えるなら そんな姿はみせられないでしょう? ちゃんと、おもいっきり笑ってあげなきゃだめですよぅ。 ( にへ、と。 目元を緩めて、魔女はケェプの襟を掴まれながら笑みを浮かべ ) [Wed 23 Dec 2009 22:50:33]
◆人影 > ( それでも、例え夢だとしても) [Wed 23 Dec 2009 22:39:03]
◆人影 > ( 貴女の襟元を掴む手の震えは、きっとアルコールの作用ではなく、そして恐らく怒りでもなく。 男は、一瞬心臓を一突きされたような表情を浮かべ――――) 逢えるわけ――――ねぇだろう。 こんな、こんな……… [Wed 23 Dec 2009 22:37:29]
◆ナキア@サンタ > ―――― 明日は、クリスマスですね。 ( ぽつン、 ) 貴方だったら――、 サンタさんに何をお願いするですか? …もう一度、会いたいですか、 ( 家族に、 ) ( そんな奇跡。 いくらサンタでもおこせるだろうか? けれどせめて、夢の中だけでも、 ) [Wed 23 Dec 2009 22:33:20]
◆ナキア@サンタ > っ、 ( 無意識に身が竦む けれど、 ) … ( 震える唇をきゅっと引き結んで じっと貴方を見上げ、その視線を受け止める ) … わたしだったら、そういいます。 死んでますから、いえないしきこえないでしょうけど…、 わたしはけして不幸ではないし、守ってくれなかったなんて家族をなじる気もありません。 幸せだったし、そこまで想ってくれて嬉しいとさえ思うでしょう。 ( ふ、と息をついて一度言葉を切り、 ) ―――なのに私が死んでそのひとが不幸になるなんて、それはとてもかなしいし、心配で安らかに眠ることなんて出来そうにないのですよ。 死ぬのが不幸なのではなくて、家族が私の死で不幸でいることの方がずぅっといやです。 貴方は死んだ家族を不幸にするつもりなのですか? ( 嗚呼こんなこと言って怒るかな、殴られるかな って、思ったけれど。 じっと、 睨む視線 見上げたまま、 ) … ほんとに家族のことを想うなら、逃げないで、受け止めてあげてほしいのですよ。 [Wed 23 Dec 2009 22:25:38]
◆人影 > ―――――っ! ( 男はガバッと身を起こし、わなわなと震える手で貴女の襟元を掴もうとしました。 そして、なんどか何かを言おうとしかけ、けれど何も言わずじっと歯を食いしばって、血走った赤い目で貴女を睨んでいました。 ) [Wed 23 Dec 2009 22:07:19]
◆ナキア@サンタ > ( 払われた手は乾いた音を立て。 数瞬の後ヒリヒリと痛むけれど気にせずに。 息を、つく ) ――― 家族ではないですけど、 わたしも大事なひとを何人も亡くしてますから。 ( 過ぎるのは 地方村の石碑、執り行った葬儀式 ) …救おうとしたひとが、目の前で息を引き取ったことだって。 ( 家の庭にある小さな、名前のない墓石。名も聞けず逝ってしまった少年の形見の聖書 ) … ( ゆっくりと瞬きを一つして ) ――― もし私が死んだとして わたしを守ろうとしてくれた家族が、 いつまでもそんなふうにぐでぐでなってたら 哀しいです。 ( 伸ばす手は 今度は撫でるではなく、肩あたりをぺしっと。 軽く叩くために ) しゃんと立ちなさい、 情けない。 [Wed 23 Dec 2009 21:57:13]
◆人影 > うるせぇっ! おめえに何がわかるってんだっ! ( 男は、怒鳴りながら貴女の手を強く払おうとしました。 ) 俺は……もう、いいんだ。 もういいんだよ。 ( そっと片手で顔を覆って。 ) もう、放っておいてくれ。 [Wed 23 Dec 2009 21:44:52]
◆ナキア@サンタ > ( ロウニン。 ローニン。 ) ああ…、 ( 今年の、春のころの。 あの騒動――村の方はさほど被害を受けなかったけど、街の方では、 ) … ( 魔女はほんの少し眉をさげて、傍らにしゃがんだまま。 再び道に横になる貴方を見つめ、こちらを向く視線を受け止めて ) 貴方に関わったからって、運が悪くなったりなんかしないですよ―― ( 魔女はまた手を伸ばして、貴方の頭をぽんぽんっとしようと ) …私にも、家族がいるです。貴方とは逆で、いつも守られてばかりで、申し訳ないなぁって思ってるですけど。 ( へら、と情けない笑み。 貴方みたいに守る側に立てたらいいのだけど、 ) 貴方がそんなでは、きっとみなさんいつまでも心配なのですよ――…、 [Wed 23 Dec 2009 21:31:38]
◆人影 > 毒……毒ね、いいじゃねーかっ! 生きてたってなぁーんにもいい事なんてありゃしねぇ。 何かあったかってか? へっ……なぁーんにもありゃしねえよ! 何にもねぇ、何にもなくなっちまった――――ロウニン達がみぃーんなもってっちまったからよぉ。 ( 男は自嘲的な笑みを浮かべると、どさりと地面に体を横たえました。 そして、貴女の方に向き直ると、打って変わって静かな口調で貴女に言いました。 ) ネェチャン、もう行っちまいな。 こんな家族も守れなかったどうしようもねぇ男に関わるんじゃねえよ、ツキが落ちちまうぞ。 [Wed 23 Dec 2009 21:18:13]
◆ナキア@サンタ > あぅ…、 ( 瓶を振られて、両手を引っ込める。 飲みすぎに見えるお酒は、どうやら自棄酒のよう。 ) … ッ、 ( がしゃン、 )( 瓶の絶える音に 反射的に目を閉じ、びくりと首を竦ませた ) … ( 魔女はそろりと伏せた瞼を上げて掴まれた袖を見、貴方を見 ) … だめですよぅ。 お酒は薬にもなるですが、飲みすぎは毒です。なんでも程々がいいのですよー… 何か、あったですか? ( 掴まれた袖はそのままに。逆の手を伸ばして、よしよし、なンて頭を撫でようと ) [Wed 23 Dec 2009 21:08:08]
◆人影 > 馬車だぁ? 結構じゃあねぇか!? ああ結構だねえ! ( 男は怒鳴りながら、貴女の手を払おうと空瓶を一振りしました。 その拍子に、手からすり抜けた酒瓶が見当違いの方に飛んで行き、乾いた音を立ててその生涯を終えたのでした。 ) 糞、糞ったれ、酒が―――なぁ、アンタ? わりいけど、酒代恵んじゃあくんねーかい? 頼むよ……… ( 男は貴女の方に向き直ると、のそりと上半身を起こして貴女の袖を取ろうと手を伸ばします。 ) [Wed 23 Dec 2009 21:00:52]
◆ナキア@サンタ > … う、 ( たじ、 ) ( 失せろ消えろなンて。 言われたらさすがにちょっとおろっと。たじろぐけれど ) だ、だめですよぅ。 もしも馬車とか通ったらどうするですかー… 起きてください、な。 ( 近寄ればひどい酒気。 飲んでもないのに酔ってしまいそうな、 ) 飲みすぎですよぅ。 ( ぱぱおきてー )( 休日にごろ寝する父親に、遊びに連れてってとせがむ子どものごとく 傍らにしゃがみこんで両手を軽く貴方へと伸ばそうか。 実際には魔女の方がおばぁちゃんだろうけど。 ) [Wed 23 Dec 2009 20:52:09]
◆人影 > ………失せろ、消えちまってくれ。 ( 心配そうに駆け寄るあなたに、人影はフラフラと手をふってそういいました。 見れば、年の頃40〜50程の中年の男のようです。 男は強かに酔っているようで、ウィスキーか何かの空瓶を握り締め、逆さに振って、零れる雫を飲もうとしています。 [Wed 23 Dec 2009 20:44:21]
◆ナキア@サンタ > ―――― … ( あ、でも ) … ( 乙女たちにクリスマスプレゼントを置きに行く時は、緊張しない。 喜んでくれるかなって思うと、プレゼント用意してる時も、箒で飛んでる時もなんだか反応が楽しみで、たのしくて、 ) … ( こて。 首を横に傾げ ) そんなかんじー… で、 ( そんなキモチで。 ) …ん、 ( すればいいのかな。 ) 笑顔、 えがおー… ですよ、ね。 ( ニコさんもそんなことゆってたですし。 ) 喜んでくれるといいです、けど。 ( あの兄妹も、ミツさんも、他の子たちも。 喜んでくれたら嬉しいなぁって そんなこと思いながら道を歩いていれば、 ) … ぅや、 ( 道の端に大きな影が。蟠っていて、 ぱちン。瞬きしながら足を止めた。 ) …、 ( 地図を丁寧に折りたたんでしまってから、ゆっくりと歩み寄ろうか ) どーしたですかー? ( 具合でも悪いのかなぁ、なんて。ちょっと心配そうな声 ) [Wed 23 Dec 2009 20:38:04]
◆人影 > ( 道の端、もそもそと動く影が一つ。 影は胎児が蹲るような体制で路上に転がっている。 ) [Wed 23 Dec 2009 20:32:23]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『もそり』 [Wed 23 Dec 2009 20:27:40]
◆ナキア@サンタ > ( いよいよ本番かと思うと、緊張する。 色々準備はしてきたけど、やり残したことはなかったかなぁなんて不安になったり、 ) … ( ほんとに自分がサンタなんて出来るのかなぁ、何か失敗したらどうしよう、みつかっちゃったりしたらどうしよう、なんて。 ) うー… ( 地図を手に不安そうな様は、傍から見たら道に迷ってるかのように見えそうだ。 ) ( 箒で飛ぶエセサンタなら、乙女たち相手に数年前からしてるけども。 ) [Wed 23 Dec 2009 20:17:13]
◆ナキア@サンタ > ( 箒なしでおそら飛ぶ練習もしたし、 ) ( トナカイさんと戯r……もといソリの練習もしたし、 ) ( 使い魔に不思議そうに首を傾げられつつ、自宅で煙突から中に入る練習もした。 ) ――― … ( はじめに下見に来た時出会った兄妹のためのプレゼントも、 こないだ横丁で出会った女の子のためのプレゼントも、 もちろん他の子たちのためのプレゼントも、 例の会社の中にはばっちり用意されていた し、 ) ふぉ ぁー…… ( 色々確認して思い起こして、そンな声。 もぁり、口から雲みたいな白い吐息 ) [Wed 23 Dec 2009 20:03:01]
◆ナキア@サンタ > ( 今は、 ) うー… ん、 ( 白いケェプに身を包み、 ふわふわのボンボンがついたニット帽を頭に被って、 本ではなく地図を手に ソレに悩み顔で視線を落として、 ) ここをこぅ… いや、 こっちをこー回ったほうが効率がいいですかねー… ( 自分の担当区域あたりを、うろうろと。 明日のための、ルート確認中。 ) [Wed 23 Dec 2009 19:51:37]
◆ナキア > 始まりなく 終わりなく 永久に変わることなき偉大なる女神に祝福あれ! ( ――― そんな、 ) ( 毎年同じ、おきまりの儀式を執り行ったのは昨日―― ユールの夜のコト。 ) [Wed 23 Dec 2009 19:39:43]
◆ナキア > ( 大釜は柊、蔦、ヤドリギなどを絡ませた輪で覆われ、中に火のついていない蝋燭を入れて南の蝋燭の傍らに ) … ( 魔女は儀式用の衣装の上に柔らかな白いシースルーのロォブを纏い 同じく白の長いヴェールを被り、白き貴婦人――女神の姿を模す。 ) ――― ( カブンなればそれぞれ役割を決められ大々的にサバトが行われるのだろうが、己はソロウィッチなので儀式といっても大した面白みはない ) ――― 月の女王 太陽の女王 天国の女王 星々の女王 水の女王 地の女王 我らに約束の子をもたらさん! そは神を生み出したる大いなる母 そは再び生まれいづる生命の主 太陽が早く昇りし時、暗闇と涙は追いやられん ―― … ( 魔女は祭壇の前に立ち 手にした本に、伏せ目がちに視線を落とす。 空でも口に出来るけれど、本を持つのは形式的なもの。 ) ( サバトというと何やら後ろ暗いイメェジが世間ではあるようだけれど、悪魔信仰ではなく自然信仰の魔女の儀式は同じサバトでも、一般的なサバトのイメェジとは違う ) ―― 丘と山の黄金の太陽よ 陸を照らし、世界を照らし、海原を照らし、川を照らし、悲しみを倒し 世界を歓喜させん! [Wed 23 Dec 2009 19:37:53]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( 祭壇の前、儀式は滞りなく )』 [Wed 23 Dec 2009 19:20:08]
お知らせ > ドライツェ@サンタさんが帰りました。 [Wed 23 Dec 2009 17:34:52]
◆ドライツェ@サンタ > ( 倉庫の中を駆けずり回る。 ニコ氏がそこにいたなら、彼に。 留守にしていたならば倉庫の備品の中から『トナカイ用のサンタの衣装』と『きらきらと輝くもの』を探して回ろう。 ――クリスマスはもう目の前 ) [Wed 23 Dec 2009 17:34:44]
◆ドライツェ@サンタ > 自分でどうにかするしかないですよ。 [Wed 23 Dec 2009 17:31:54]
◆ドライツェ@サンタ > ( 奇跡を信じていないのだから、奇跡でしか贈れないもの――星のかけらが、それを願う少女の目に止まるタイミングで流れるとは思えなかった。 けれど、彼女にはそう約束してしまった ) …………なら。 ( 今更神頼みなんてできない ) [Wed 23 Dec 2009 17:31:26]
◆ドライツェ@サンタ > ( サンタの実在を確かめたくて窓に鍵を掛けた少女。 サンタの正体を知ったおとな。 サンタの実在を疑う子供。 聖職者の端くれである分も考慮するなら、その誰よりも奇跡を信じていない。 サンタクロースの原型は聖ニコラウスと呼ばれる聖人――パプテスに連なるひとだとしてもだ ) …。 ( 遠くなったトナカイの背中を見下ろす。 己の背丈ほどに積まれた贈り物の箱を飾るリボンの花も眼下に見える。 事実こうして目の前に小さな奇跡が広がっていても、信じきれない。 信じていない ) ……。 ( とん。 床に下りる ) [Wed 23 Dec 2009 17:27:34]
◆ドライツェ@サンタ > ( トナカイから手を離し、つぶらな瞳から離れて己の胴体へと視線を落とす。 当日を目前に控え、最後の調整をしておこうと黒カソックから既に真っ赤なサンタの衣装へと着替えていた。 トナカイから離れ、倉庫の床を爪先で叩いてから靴の裏に力を込める。 ぐ、と床を押し返すと、跳躍力だけが格段に上がった調子で眼下にトナカイの背中が見えた。 川や海の浅いところへ歩いて進み入る要領で腕で何もない空中を掻き、軽く体勢を整える。 天井に頭をぶつけないようちらちらと位置を確かめた ) ……。 ( 練習は専らここ倉庫内で行った。 いつ人目につくかもしれない屋外での練習には根性が足りなかったといっていい。 ――風が強かったら流されてもしまうんだろうか、その辺りはぶっつけ本番。 己の足元に何もないのに体は高い位置にある。 飛べるはずもない身にはこれもまた奇跡と呼べるだろう。 でも、それでも―――― ) 起きないから奇跡っていうんです。 [Wed 23 Dec 2009 17:23:00]
◆ドライツェ@サンタ > …。 ( ほんの数回撫でるつもりの手が止まらないのは、心のどこかで途方に暮れている為だ ) ……星、ねえ。 ( 流れ星。 流れ星の贈り物。 ここにこうして山と積まれた贈り物を会社がどう用意しているのか、――調達にどれだけの金額がかかっているのか、その資金源はどこなのか。 よほど背後に大きな組織がついているのだとしても、これだけでもある意味奇跡のように自分には思える。 ) ( けれど、 ) …流れ星はお金がいくらあってもどうにもなりませんですよ。 ( トナカイの背中を撫で撫で、わしわし。 毛触りやトナカイの仕草に緩んだ表情の眉だけがしんなりへんなりハの字形 ) ――…それこそ奇跡でも起きない限りは。 [Wed 23 Dec 2009 17:11:23]
◆ドライツェ@サンタ > ( どこか使い古された感があるソリはきれいに並べられていて、臨戦態勢といったところだ。 並びに何台か空きがあったりもするのは自分同様明日の為に雇われた誰かが練習中、なんだろうか。 傍らのトナカイも静かに英気を養っているのかどれもこれもおとなしい。 手を伸ばし、手近な一頭の背中を撫でてみても逃げる素振りも見せなかった ) 荷物を載せたソリを引くのは決して楽じゃないでしょうけど、どうかよろしくお願いしますね。 子供たちが楽しみにしていますから。 ( 撫でていたトナカイが草を食む時の仕草で頭と首とを上下させるのを、頷いたものと看做したくなった。 もう二、三度撫でてみる ) …決めた。 明日はきみと一緒に行きましょう。 いいですよ――ね? [Wed 23 Dec 2009 17:05:58]
◆ドライツェ@サンタ > ( 大きかったり小さかったり、四角かったり丸かったりする箱の大半はもうラッピングを施された後だった。 手近な箱に視線を落としてみると、包装紙には無駄な皺ひとつもなく、このボランティアの――相変わらず真相には気づいていなかった――依頼主であるニコ氏の手になるものだろうかとぼんやりと思う。 彼の大きな手先が実に器用に働く様をここで目にした事があった ) もう明日ですものね。 それにしてもすごい量、…まさかこれ全部ニコ氏一人が包んだってことはないでしょうけども…… ( 何せ一人でこなせる量には思えなかった、から。 それでもあの男性ならば、陽気に笑ってこれくらいオチャノコサイサイさ! と笑い飛ばしそうな気もするのだけれど―― ともあれ。 扉を閉め、中に進む ) [Wed 23 Dec 2009 16:54:00]
◆ドライツェ@サンタ > ( その建物の外壁や大扉は相応の年月に風化し、汚れ煤けていて、一見したところでは古い倉庫のように見える。 恐らく中にはろくな資材も資財も収められてはおらず、広大なネズミの巣にでもなっているんじゃないかとすら。 ――だから、 ) …うわあ。 本当にここはいつ見ても、 ( 何度も見ているわけではないのだが。 けれど、中は想像していた以上に広く、そして鮮やかな赤白緑の包装紙にラッピングされた大小とりどりの箱や真っ赤なサンタクロースの衣装や、そうしたいかにもクリスマス然とした品々に満ちているものだから。 つい入り口で立ち止まり、目を丸くしてしまう ) [Wed 23 Dec 2009 16:45:43]
お知らせ > ドライツェ@サンタさんが入室されました。 『 サンタクロース会社 』 [Wed 23 Dec 2009 16:35:09]
お知らせ > ドライツェ@サンタさんが退室されました。 『( さあ――どうやって星を贈ろうか。 )』 [Mon 21 Dec 2009 23:30:33]
◆ドライツェ@サンタ > ( 笑って頷く。 本当に物分かりも、そして聞き分けもいい子だ。 世の中がとても複雑なこと、そして案外無慈悲なこと、サンタクロースは居ないこと。 それはもっと大きくなってから少しずつ知っていけばいい。 子供には夢が必要だ ) ――ほら、( 少女の名前を )が一番乗りですよ。 そろそろ帰らないと皆心配するし風邪を引いてしまいます。 ひとやじぶんを大事にできない子のところにはサンタクロースは来ませんよ? ( 真っ先に少女が寄ってきてくれたので子供たちは彼女を見習う。 おかげで帰り道の引率はずいぶん助かったものだった ) [Mon 21 Dec 2009 23:30:18]
お知らせ > 子供さんが退室されました。 『 ああ、クリスマスが楽しみだわ。 ( と、目を輝かせて言うのだった。 )』 [Mon 21 Dec 2009 23:27:03]
◆子供 > それなら、あたしも神様のお友達になってあげてもいいわ。私もみんなの中で一番ですもの。一番同士、仲良くできると思うの。 ( この娘なりに神様に同情したのかもしれない、が。全知全能の神に向けるべきではないという点では、この女の子も負けていない。 ) ええ、よく判ったわ。神様のお友達なら、きっと色んなことが出来るものね。 ふふふ、流れ星楽しみにしているわ。 ( そうしたら、今日真っ先にお星様を見つけた子に自慢してやるんだ。私は流れ星を3つも見たのよって。 ) はぁい。 ( 最後の声掛けには聞き分けよく、他の子よりも先に牧師のカソックの裾を掴んで、自分の場所をキープしておこうか。 ) [Mon 21 Dec 2009 23:25:43]
◆ドライツェ@サンタ > そう。 いちばんっていうのはとても寂しい処なんですよ。 ( 隣に誰もいない。 並び立つ者は誰もいない。 それが一番ということだ。 ――…言う端から全知全能の神に向けるべきではない言葉を連ねているものだから、正直心臓が痛い。 ) だから、きみにマリータがいるように年に一度だけ、神様にも友達がいるということが明らかになる夜なんです。 神様の、友達。 ね、それなら煙突がない家にも、窓に鍵がかかっている家でも贈り物もできるでしょう? …例え曇り空でも、雪が降る晩になったとしてもきっと3つ流星が見えます。 ( だからどうかいい子で、友達を大事にし続けていてくれるよう。 ――実際口に出さなくたって、ほんの少し早熟なだけでとてもいい子なのだからと ) さ、その前に風邪を引いてしまったら大変ですから、今日はもう帰りましょうか。 ( 自分も少女も、周りの子供たちも鼻が随分と赤い ) [Mon 21 Dec 2009 23:19:28]
◆子供 > ( 多分、そういう表情に出やすいところが子供から好かれる理由になっているのだろう。 そして、子供はやはり子供であり、ドライツェの考えは当たりになる。この女の子にはそこまでの自覚は無いけれど、居ないよりは居てくれた方がこの世界が素敵に満ちていることの証明になる。 ) ( 視線の高さを合わせ、女の子は相手の瞳をじっと見る。 ) いないけど、いる? ――サンタさんが、神様の友達。私にマリータっていう花屋さんのお友達がいるように、神様にもサンタさんのお友達がいるの? ( 新たに明らかになった二人の関係に、女の子はちょっと驚いたようだ。いつもお祈りを捧げている神様とサンタクロースの間にそんな関係があったとは。神様のお友達なら、窓に鍵が掛かっていても中に入れるかもしれない。そして、流れ星だって絶対にプレゼントしてくれる。 ) そう、それも一つじゃないわ。三つよ! ( ドライツェの長い間の後の肯定の言葉に、女の子はもう一度にっこり笑った。 ) ええ、だって神様の友達ですものねっ。楽しみに待っているわ!もし流れ星が三つ流れたら、次の次のクリスマスからは、もう遅くまで起きて正体を確かめようなんてことも止めるつもりよ。だって、本当にサンタさんがいるのなら、それは失礼になってしまうもの。 [Mon 21 Dec 2009 23:10:30]
◆ドライツェ@サンタ > ( ――そして、いかにも子供らしい夢に溢れた願い事に ) な、流れ星?! ( 素っ頓狂な声を上げた。 ――これは物でどうにかできる問題じゃない。 サンタ会社のニコ氏はこの手のお願いに一体どう応えているんだろう…! ) ………… ( サンタクロースは神様の友達とたった今言ってしまった。 ならば尚の事、今更『無理です』なんて言えない―――― ) …………………… ( 長い長い間 ) …きっとサンタはきみの願いを聞いています。 ここにいないけれど、きっとこっそり聞いている。 ( 唾を飲んだ。 こうなればもう、当日はニコ氏が説明してくれた通り『空を飛んででも』どうにかするしかないだろう ) きっと、きみに見えるように流れ星を3つ、贈ってくれます。 [Mon 21 Dec 2009 22:58:22]
◆ドライツェ@サンタ > ( 努めて表情は変えないようにして考えてみる。 ――考えてみて思うのは、窓に鍵をかけたくだりはサンタの存在を疑って、その正体を暴いてやろうとしたのではなく実在していてほしかったんじゃなかろうか。 …だとしたらとても素直な子供らしくて、そして素直にそう言えなかった辺りは幼いばかりの子供でもない考え方だ。 ) … 、 ( サンタクロースは実在しない。 いずれは誰もが気づいてしまう現実を、まだ知らなくたっていいだろうから、膝を屈めて目の高さを合わせよう ) ――…あのね、サンタクロースは本当にいるんです。 いないけれど、いる。 何故サンタクロースがきみのこともちゃんと知っていて、窓の鍵をかけられていても部屋に入れたかというとね。 ( 一拍 ) サンタクロースは神様の友達だから、なんです。 神様はきみたちの願いを叶えてあげたいけれど、とてもとても忙しいから。 年に一度だけ、サンタクロールは友達を手伝っているんです―― ( 唯一にして絶対の信仰の対象に友達なんているわけがない。 こめかみの汗は流れないかわり、背中にじっとりべっとり汗 ) [Mon 21 Dec 2009 22:58:05]
◆子供 > それなら、私がサンタさんの事を疑っているのもきっと知っているわね!あのね、今年のクリスマスプレゼントは流れ星を3つ見せてっていうのをお願いしているの。 ( さっきお星様を一人だけ見つけた子供に対して、「ずるい」なんていう風に考えているのかもしれない。 ) 流れ星なんて、ママも牧師様も用意することはできないもの。そう、サンタさんにしかね。もし流れ星を見せてくれたら、あたしはサンタさんを信じるわ!例え曇っていても雪が降っていても、絶対に流れ星よ。サンタさんなら、ちょっとだけ雲の隙間を空けて流れ星を見せるぐらい、わけない筈だもの! [Mon 21 Dec 2009 22:45:27]
◆子供 > ふふふ。 ( 自分を肯定されて、女の子は嬉しそうに笑った。その笑顔だけはとても無邪気なのだけど。 ) んー、そうね。もし贈り物が無かったら、きっとすごくがっかりしたと思うわ。でもそれで一つのことが証明できるじゃない? 「ああ、やっぱりサンタさんは外から来るんだ」って。それってつまり、サンタさんは実在するってことの証拠になるんじゃないかしら? ( 子供らしい単純な思考だった。鍵を掛けなおしたとか、律儀に玄関から入ってきたとか、そういう可能性についてはあまり考えない。 ) そう。牧師様もお知り合いじゃないのね。でも、サンタさんはみんなの事を知っている?ジャックの事も知ってるんだ。 ( ふぅん、とまた頷くとぱっと笑ってこう言った。 ) [Mon 21 Dec 2009 22:45:15]
◆ドライツェ@サンタ > ええ。 きみはとても頭のいい子ですよ。 ( 大人の小手先のやりくちに騙されない。 非現実的、というのは――「何が」非現実的なのか、またどこからが非現実的になるのかよく分からなくても仕方がないというのが本音だ。 時に世の中は複雑すぎる ) そう、煙突のあるなしで、または窓のあるなしでね。 …ねえ、窓の鍵をかけたというけど、それでもしサンタクロースが中に入れなくて、贈り物がなかったらきみはがっかりしなかったの? ( 落胆したんじゃないかと、揶揄の意図はなく眼鏡の奥から覗き込む。 それから、質問に質問で返す方法では聡い彼女は納得しないだろうと考えて ) 知り合いではありません。 でも、サンタクロースは私のこともきっと知っていると思いますよ。 そこのジャックも(瓦礫の周りを走って遊んでいる、少女がよく言い負かしている少年を指差した)皆のことも、そして勿論きみのことも。 [Mon 21 Dec 2009 22:35:28]
◆子供 > うん。あたしはちゃんとママや牧師様のいう事を覚えているし、聞き分けだっていいから。きっとみんなの中で一番だわ。牧師様もそう思うでしょ? ( 自分の胸に手を当てて、自信ありげにそう言った。 微笑がちょっとだけ固まったのを、女の子は見逃さない。相手の表情を読み取る術に長けているというよりは――以前からよく観察していたのかもしれない。何せ子供達の中では、相手を困らせることが多いのがこの女の子だ。 ) うふふふ。牧師様ったら、困ってる? ――ん、でも。そうね。確かにママや牧師様がプレゼントをくれてるのなら、秘密にする必要は無いかもしれない。 ( 手を後ろに組んで。 ) ふぅん…、そうなんだ。差別はしないんだ。 ( それ以上の反論をしなかったのは、”ひげんじつてき”という言葉をまだよく理解していないからだ。つまり、ドライツェの返答は理にかなっている可能性があると考え、逆に反論する事によって”ひげんじつてき”という言葉をよく理解していないことが露呈し、自分の無知を曝け出すのを恐れたのだ。 ) ――ねえ。牧師様は、サンタさんとお知り合いなの? [Mon 21 Dec 2009 22:23:41]
◆ドライツェ@サンタ > ( そう、おそろしく弁の立つ子だった記憶もある。 言い包められるのは周囲の男の子ばかりではなかった。 子供は子供なりの目で、腕で掴み得る範囲から世界を切り取ってちゃんと見ている ) そう、物を盗るのは事情がどうあれいけないこと。 お母さんや私の話をちゃんと聞いてくれていて嬉しいですよ。 ――…( やんわりと、または見ようによっては曖昧に浮かべていた微笑がちょっと固まる ) …お母さんや私ならどうしてきみに黙っているの。 これはお母さんからの贈り物ですよって、ちゃんと話してあげた方がきみもお母さんももっともっと仲良くなれてハッピーになりそうなものじゃないかな? ( こめかみにじんわり冷たい汗が浮かぶのが分かる。 子供を煙にまこうとしている後ろめたさ、なんだろう ) 煙突がない家にはプレゼントは贈らない。 そんな悲しい差別はね、サンタクロースはしないんです。 ( まだそれが非現実的であるという女の子の言い分を覆す根拠にはならない ) [Mon 21 Dec 2009 22:11:57]
◆子供 > ( 女の子は一度背伸びをして、もう一度踵を地面につける。ぴんと背筋を張って、例え相手が自分より大きい大人であろうとも物怖じしないかのように。 ) 勿論、泥棒はそんな事しないわ?泥棒はみんな悪い人だもの。 ――そうね、あたしがサンタさんの招待じゃないかって疑っているのは―― ママとか、あるいは牧師様だったりして? ( どう、あたってる?とでも言いたそうな、小生意気な笑い方を一つ。 ) だって、”ひげんじつてき”なんですもの。お空を飛んだり、煙突から入ったり――うちには煙突なんてないもの。 ( この”非現実的”という言葉は最近覚えたらしい。意味は良くわかっていないが、使い方はなんとなくわかる。 ) 去年は私、しっかりと窓の鍵も閉めたのよ?正体を突き止めてやろうって思って、途中で眠くなって寝ちゃったけれど――。 [Mon 21 Dec 2009 22:02:39]
◆ドライツェ@サンタ > ( ただ―― ) …。 ( 今日星見に来ている子供たちの大半は何度か見たことがある。 親が働きに出ている間は教会で軽く預かったりもする為だ。 そんな彼等のサンタクロースへの『お願い』を聞いていると、穴の空いてない毛布だとか一度靴を履いてみたいとか、――…街の子の望みと比べて何とささやかに過ぎることかと ) …… 、 ( 溜息を吐くわけにもいかず、カソックの裾で遊んでいる子のもつれた髪を手櫛で梳く。 梳いていると、聞き覚えのある声がした。 概して女の子は早熟とも聞くけれど、正しくそんな印象のする。 ) … ( ニコ氏の手伝いができるのは、サンタの存在を信じない人。 ――その条件を知る由もないが、ある程度年齢を重ねてくればサンタの正体に気づいてしまう。 だから、これは本当はうそ。 ) 本当にはいなかったら、誰がプレゼントをくれるの。 泥棒? ――そうしたら、その泥棒はいい人になってしまうね。 [Mon 21 Dec 2009 21:55:16]
◆子供 > ( 子供らしく、ちょっと舌足らずで噛んでしまったらしい。んん、と小さく咳払いをしながら。 ) サンタさんは、本当に居ると思う? ( もう一度言い直した。 ) [Mon 21 Dec 2009 21:53:34]
◆子供 > ( 格好はちょっとだけみすぼらしいけれど、母親譲りの綺麗な黒髪が自慢の女の子だ。はっきりとものを言うし、口げんかでは同世代の子には負けないし、気の弱い男の子にも強く出る。そしてその子供はちょっとませているというか――口癖は「どうせそうなんでしょう?」だ。 その女の子があなたの側にやってきて、すんと鼻を啜りながらあなたを見上げた。 ) ねえ、牧師様? サンタさんは、本当に入ると思う? ( そして開口して一番の問いかけが、それであった。 ) [Mon 21 Dec 2009 21:50:46]
お知らせ > 子供さんが入室されました。 『 その子供の中の一人が。 』 [Mon 21 Dec 2009 21:43:32]
◆ドライツェ@サンタ > ( 瓦礫の小山を駆け下りる子供に転ばないよう声をかける。 細くも力強い背中を見送りながら、または星を探している子らの声を聞く。 この時期彼等が欲するものの声を集めるにはカソック姿は役に立った。 サンタクロース伝説の元である聖人の逸話は避けるにしろ、この季節は子供に対する説法の機会も少なくない。 ) [Mon 21 Dec 2009 21:39:11]
◆ドライツェ@サンタ > (『クリスマスは晴れるかなあ?』『雪が降ってる方がいいよ』白い息を曇り空へと返す子供の声は高い。 赤く染まった鼻や頬や小さな指先は見ていて痛々しくもあるが、今宵星見に集まった子らは寒さに負けずに空の下。 ) 晴れれば星がよく見えますねえ。 雪が降ったらスノーマンが作れます。 誰が一番大きな雪だるまを作れるか競争してみましょうか。 (『で、結局どっちがいいの?』) ………晴れれば晴れの、雪なら雪のよさがあるものですよ。 どっちがよくてどっちが悪いというものでは、なくて。 ( 平凡で中庸を採りつつ、へんにゃり。 結局両方の子供から頼りなさそうな視線を向けられたけれど、諍いになるよりはこれでよし。 中庸である事が時に世間の潤滑油たり得るのはおいおい知っていけばいい。 ) [Mon 21 Dec 2009 21:30:29]
◆ドライツェ@サンタ > ( 何年か前に火災があって、家屋の壁が内側に折り重なって倒れた瓦礫の山の上。 消火の為にやむなく両隣の廃屋も崩した為に瓦礫は相応の量となり、片付ける手段がないまま集められてできたもので、いつしか子供の遊び場になっていた。 今日の役目は星見台だったのだけれど、生憎の曇天にそれも叶わない模様。 それでも目のいい子などは――父親は優秀な弓兵だったらしい――目ざとく星を見つけ出しては細い指で示している。 とりわけ小さな子供を足に纏いつかせたカソックも一緒になって見上げてみたが、度も危うい眼鏡越しでは彼の指す星は見えなかった ) [Mon 21 Dec 2009 21:22:40]
◆ドライツェ@サンタ > (『あの辺に見えたもん』『うそ、見えないよ!』――口々に声を上げる子供たち。 行政に半ば見捨てられ、治安が悪いとされるスラムにも比較的安全な場所なら存在しないでもない。 例えば貧しいながらも人道に外れる途は選ばず、肩寄せ合って暮らす人々が多いとされる区画、なら。 万全の安全はとても保証できないにしろ、歩き易い区画の一つ二つは多分存在するだろう。 その中の、ひとつ。 ) [Mon 21 Dec 2009 21:17:11]
お知らせ > ドライツェ@サンタさんが入室されました。 『 お星様見えない 』 [Mon 21 Dec 2009 21:11:10]
お知らせ > リシェルさんが帰りました。 [Mon 21 Dec 2009 01:11:35]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『しばらくはこの平和を噛み締めるように、楽しんでおきましょう』 [Mon 21 Dec 2009 01:06:16]
◆リシェル > (流石に虫の良すぎる話だな。こうしてオリビーがのんびり出来てる間はこの街も平和でいる証拠なんだな。) 実用的な物とか喜びそうよね……けどあんまりに味気ないのはちょい寂しい。それに普通に物のセンス良さそうだしなー。 (ある物との被りも避けるべきかな?とか考え始めたらもう止まんない。確かにこれは悩むんだろうなー。) 気張らない気張らない。のんびりいかなきゃ。 (夢なんて叶える方法は地道に進むしかないもんだと笑っとく。) あははた。うん、確かにこりゃシスターだ。私がシスターって昔は想像も出来んかったな……―――オリビーもね。お互い良いクリスマスになる事を。 (両手を祈りの形にして。――――そして店員さんに、すみませーん。当日の予約とか出来ます?と訊ねてみよう。) [Mon 21 Dec 2009 01:00:16]
◆オリヴィア > (そうそう都合のいい大変さはないですし、騎士は本当に大変な時に出番がくるわけですし。しばらくはこの平和を甘受するのがいいかなとか)そうなのですよね…うーん…当日までにどうにかできればいいのですけども(こうして彼女の為に色々悩んでいる間が幸せではありますし…)その為にもっと頑張らないととは思うのですけども…(夢は大きすぎて具体的な部分では地道な事しかできないのは歯痒いですけども)うふふ、すっかりシスターですね。リシェルさん達がパーティが楽しめる事を祈っておきますね(そう言うお祭りですから、うん。ここ最近の暗い事件を吹き飛ばすくらいにとか) [Mon 21 Dec 2009 00:43:45]
◆リシェル > (まあ芸術家の視点を語るならただ平和なだけだと刺激が足りない。こうたまには大変な事が起こったりはしてほしい。―――出来れば後々には笑い飛ばせる程度の大変さぐらいで。) それは確かに……悩むわねえ。ロサっちきっとオリビーが選んだ物なら殆ど喜んでくれるとは思うけど………―― (しかしプレゼントを贈るのであれば、やっぱり一番喜んでくれるものであって欲しい。私も少し考えを巡らすけれど、これだ!っていうのは思い当たらない。) さいっこうね、それ。心に余裕が出来れば、みーんな色んな物にも目を向けてくれるし。 (芸術を作る端くれとしてはやはり皆に見て貰える機会が増えれば嬉しいものだし。) うん、みんなでわいわいバッチシ楽しむ予定。 (二人きりには二人きりの良さが。大勢には大勢の良さがあるものね。どっちでも楽しめるこういう行事は素敵なものだ) [Mon 21 Dec 2009 00:29:50]
◆オリヴィア > (平和が一番です、うん。争いがあるとロサさんに心配ばかりかけてしまいますし)私は大聖堂も否定はしておりませんし、リシェルさんはお気になさらずに。プレゼントは…悩みどころですね。いくつか候補はあるのですけども、ロサさんに一番喜んでもらえるものは何かしらと思うと…(うん、いくつかは目星はついているけれども、ついついこれでいいのかとか悩んでしまったりとか)ええ、美味しいものが食べられて、みんなが心安らかに過ごせる…そんな世界にしたいですよね。いいですね、クリスマスパーティ(うん、誰かをお招きするのもいいかもですけども、ロサさんと二人でもいいですし…とか) [Mon 21 Dec 2009 00:08:07]
◆リシェル > (こうして明るい話題で悩めるのは良い事なんだな。昔は事件になる騒ぎとか起こしてた私だけど今はそんな風に思える。) ふうん。けどこうしてシスターになるまでそういう違いとか全然わかんなかったな。じゃあオリビーは誰かにプレゼント挙げたりとかは? (私の方は聖歌歌ったりとかちょっと俗に染まってる同輩のシスターたちとプレゼント交換とかそんなのんびりまったり楽しくする予定。けどミサって事はそういうのはないのかなっていう。) やっぱ美味しいのを食べれるってのは良い事だ!………キャンペーンか。パーティーのお肉ここのにしようかしら……… (私もまた悩み中。確かにロサの料理は美味しい。ここのに勝るとも劣らない辺り流石は本職のメイドさんと感心するもの。) [Mon 21 Dec 2009 00:00:14]
◆オリヴィア > (色々あった事もひと段落と言ったところで、のんきにクリスマスの事で悩むくらいの余裕は出てきたといったところでしょうか、うん)クリスマスくらいは盛り上がってもいいと思いますよ。もっとも、私は聖教会派ですので、教会でミサに参加する方ですけども(だから個人としてはどんちゃん騒ぎとは縁がないですけども、皆が楽しそうなのを見ていると嬉しくなるのはあります)なんでも、キャンペーンをやっているそうですよ。おいしい鳥肉が出回るのはいいことですよね(でもロサさんも料理上手ですし、買って帰るのもとかちょっと悩み中…鳥ハムとかないかしら?) [Sun 20 Dec 2009 23:44:05]
◆リシェル > (例の蝶やらなんやらな忙しさの波もようやく過ぎ去ってきたし、後はクリスマスが終わって新年を迎えて――――その頃ぐらいに正式に洗礼なんかを受ける予定。今はもうこっちの大聖堂で寮住まい。) やっぱうちはこの時期は忙しくなるもんねー。まあパプテスのお祭りなんだから当然っちゃ当然か。 (そしてオリヴィアの取り計らいもあってもらった鶏肉に、少女は嬉しそうにはむっとかじりつく。) ―――美味しいじゃないのさとっても。 (あらっと口元に手を当ててちょっと驚いたようにそんな感想を素直に口にして。) [Sun 20 Dec 2009 23:35:04]
◆オリヴィア > (さすがに喉に詰まらせるとか言う事はありませんが…まぁ、普段から結構食べ歩きとかしているから何を今更ってのも否定はしませんが…)あ、ああ…そう言えば、大聖堂の方に移られていたのですよね。ええ、私は息災です。リシェルさんもお変わりないようでなによりです(また地方村から出てきたのかな?と思ったけれどもそう言えば移られたとか言ってたかとか、思い出して…一応、こう取り繕うついでに私からもリシェルさんへの試食の方を取り計らっていただけるようにお願いしてみましょう…) [Sun 20 Dec 2009 23:22:19]
◆リシェル > (なんか微妙な修正痕の残る二重発言になったんだっZE!orz) (ちょっと卑しい気質というか意地汚い性格の、芸術家でありかつての魔女であり修道女の卵である女。お使いに来た際に視界に見えた知り合いに近付いてくと、なんだかそこは試食のサービスもしているお店みたい。赤い髪の女は遠慮なくそれをねだろうとする。) やほっ、オリビー。げんきー? (ちょっと空気の読めない女。相手が困った雰囲気なのにも気付かず和やかに挨拶してしまったりする。) [Sun 20 Dec 2009 23:14:37]
◆オリヴィア > [リテイク](行儀は悪いですがそのままはむっと、渡された鳥肉に齧り付き、あ、おいしいとか思ったり。人を動員してまで味をアピールしようとしているお店なだけはありますが、当人は残念ながら知らないままですが…)ん・・・ふぇ…!?(元気のいい知った声に振り返りつつ…さすがに私を騎士と知っている人間にこんな姿を見られるのは…その、あの…困りますがっ) [Sun 20 Dec 2009 23:08:33]
◆オリヴィア > (はむっと、渡された鳥肉に齧り付き、あ、おいしいとか思ったり。人を動員してまでお店の味をアピールしようと) [Sun 20 Dec 2009 23:05:49]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『私もちょーだーい!』 [Sun 20 Dec 2009 23:02:32]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『私はちょーだーい!』 [Sun 20 Dec 2009 23:02:14]
◆オリヴィア > …え? いえ、そう言うわけでは…あの、その…ありがとうございます(ずっとお肉屋さんの前で考え事していたら、真剣に選んでいると勘違いされたのか、ローストチキンの試食をちょっとわけていただいたりしつつ…。そんなに欲しそうな顔してましたか?) [Sun 20 Dec 2009 22:52:42]
◆オリヴィア > (どちらの悩みにしても、ロサさんに関わる事ですので彼女には相談できません。鳥料理くらいは相談してもいいかな?と思わなくもないですけども…)プレゼントプレゼント…(道行く人に貴方は何が欲しいですか?とかも聞けませんし…、何より、現在の財政事情を知ったら遠慮されてしまいかねませんので、そんな心配もさせないようにしなければならないとか…)…まるで恋人に対する悩み事っぽいですよね(なんて、ふと思ったり。元々生まれる前から決まっていた許婚でしたから、あまりこう言う事で悩んだ事はなかったのですけども…と言うか、一応雇用関係にある以上こういう悩みもおかしなものと言われればそれまでですが…) [Sun 20 Dec 2009 22:46:49]
◆オリヴィア > (もし、ロサさんが自分で腕を揮おうと思っていたのでしたら、多分がっかりすると思います。多分表にはそうは見えないでしょうけども、内心ではとてもとても肩を落としているとか、そんなかわいそうな事はできません…)でも、せっかく色々な鳥料理もあるようですし…(ローストターキーだけでなく色々あってもいいんじゃないかな?とか思わなくもないですが…うーん) [Sun 20 Dec 2009 22:38:13]
◆オリヴィア > (食べ物関連のお店が並ぶ通りへいつものように歩を進めながら…一つのお店の店頭で考え中。そこが件の注文の多い肉料理店とは知らないまま)……ロサさんはどうするつもりかしら(何かクリスマスにあわせて鳥の味を広めようとイベントが行われていると言うのは聞きましたし、それで済ませるという手はありますが…) [Sun 20 Dec 2009 22:35:32]
◆オリヴィア > (まだ時間があると思っていたら、あれやこれやでもうあとわずか…本当に時間が過ぎるのは早いもので…。ともあれ、そろそろある程度は決めておかねばならないわけですし)あと、もう一つ…。クリスマスの…ターキー、ないしチキンですけど…(もう一つの悩みはこれ…) [Sun 20 Dec 2009 22:31:57]
◆オリヴィア > (さすがに、彼女に正面から「クリスマスプレゼントは何がいいですか?」なんて聞けやしませんし。でも、だったら何がいいかとなると…いまひとつ、ティンとこないのでこうして悩んでいるわけですが…) [Sun 20 Dec 2009 22:27:40]
◆オリヴィア > (大通りを歩き何とはなしに店頭の商品を見たり、気が向けばちょっと手に取るくらいはしますけれども…)……クリスマスプレゼント、どうしましょう…(悩み事の一つを呟いて…。我が家のハウスキーパーたる彼女に贈るものですが…まぁ、いわば主人からのボーナスってところなのですけども) [Sun 20 Dec 2009 22:25:58]
◆オリヴィア > (クリスマスムードが高まっている商業地区にて、一人真剣な顔をして考え中…。悩み事は大きくわけて二つ…どちらも、ハウスキーパーの彼女に相談できるものではなく、それに家で考え込んでいると心配を掛けてしまうのもありますし、気分転換と言いますかそんなところでこうして久方ぶりの気楽な商業地区散歩です) [Sun 20 Dec 2009 22:23:12]
お知らせ > オリヴィア@商業地区さんが入室されました。 『オリヴィア・トレボーニウスの煩悶in商業地区』 [Sun 20 Dec 2009 22:19:46]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( 築き上げたものは暖かい。けれど、それは失うことの恐怖もまた生んだ )』 [Fri 18 Dec 2009 03:10:58]
◆ヴァリス > ハツですか。焼き鳥万歳ですな ( 少女の申し出を嬉しく思いながら、肩を貸してもらう。えっちらおっちら歩きながら、小さく笑う ) わかんないよ? 子供ができたらもう生物として目的を果たしたような感じだし、おじいちゃんになるかも ( なんて冗談めかしてそう言えば、少女と一緒に部屋で眠ろうか。こんな穏やかな時間が続けばいいな、とそう願いながら。 ) [Fri 18 Dec 2009 03:10:20]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『寄り添って、部屋まで向かおう。 一人の夜は寒いから、二人で』 [Fri 18 Dec 2009 03:08:39]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > お肉とかそういうのじゃないかな こう、血の気たっぷりな感じのもの ( 心臓?とか首傾げて言ってみる。 ) ん まかせてっ ( 彼が立ち上がるのに合わせて、少女もゆっくりと立ち上がって、肩貸す? なんて聞こうか ) じゃあ、お部屋までお連れしますっ なんてね おじいちゃんになるのはもっと先の事だよっ ( 頭を撫でられて、嬉しそうに微笑むだろう。 早い予行練習だ。なんて、思ったけれども、感覚で言ってしまえば案外すぐなのかもしれない。 吸血鬼の時間間隔を完全に味わうにはまだ時間を重ねていないから。 ) [Fri 18 Dec 2009 03:06:08]
◆ヴァリス > 変な方向に話が進むとアレだから自粛したのに! まあ、スルーして。 ほうれん草とか後なんだっけ? まあ、色々食うべし。 ( 色々食べないと駄目なんだろうなぁ、なんて。レバニラとか? ともかく、 ) んー。今日は遅いから今度でいいけど。 滑って頭打っても嫌だしね。 お願いするね。 ( ん、と小さく頷いてから椅子から腰を浮かせ、杖を手にする。 ) ん? うん。 ( なでなでと嬉しそうに笑いながら少女の頭を撫でようか。 ) それじゃあ部屋までお願いね。 まあ、しばらくは僕が老人になった時の予行練習だと思って付き合ってくれると嬉しいな ( なんて、冗談めかして ) [Fri 18 Dec 2009 02:58:19]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > んー、別にいいよ っ ( 指の傷口を歯でツンツンとかしておいてやる。 半分くらいは反応が楽しいから。 忘れているなら、忘れているのでいいのだけえれど。 ) あぅ 何か変な方向にいっている気がする … けど スルーして … 血は増やさないとね っ ( 痛い何ていわれても、きっと腕をガブっとしてもきっと痛いんだから、傷口が目立つかどうかなんだから、気にしないで。なんて。 ) お風呂 ? 手伝うくらいはなら、出来るからいいよ ( やっぱり、こうして家に帰ってきていても、まだ本調子じゃないんだというのを実感する。 ) 大丈夫? 休む? も、もし…休むなら、寒いし … 一緒に、さ ( 大きな深呼吸をするのを見て、心配そうに聞こう。 出来れば、この間と同じように…。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:50:57]
◆ヴァリス > 忘れちゃ駄目でしたか!? 薬湯とかだと思いますけどね!? ( そこで指を傷つけるのは何か怒ってらっしゃるのでしょうか!? そこまで忘れたら駄目な事でしたか!? ) と も か くっ ( 痛くなったので指を口から抜こうか。こっちは再生しないから傷はすぐ治らないんだからね!! ) 血液意外で生命力だともうエロ方向しかないんだから、血液をまず増やすしかないよね。 ( いたい、と自分の指を咥える。指先って感覚が大きいから痛いんですよね。ほら、小指をタンスの角にぶつけるといたいな、みたいな ) ――― そうだそうだ。温泉といえば、風呂!! 濡れタオルで身体を拭くだけだったから今度風呂入りたいからカリン、今度手伝ってよ ( 指を抜いて、布で拭いてから。大きく深呼吸。やっぱりちょっと疲れちゃうか。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:35:02]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―― あ っ ( 口から指が引き抜かれる。 引き抜かれた指を咥えられると、何だかご飯を横取りされたような気がしてしまう ) あーぅ 忘れたなら いいや ( 彼の口から指が離れたのを見れば、すぐに彼の指を捉えて咥え込もう ) せーめーりょく んー、それで多分あってるのか、な? ( あむ。 血の出が悪い気がして、ちょっと歯で傷口広げてながら、吸ってやる。 指先の感覚がなくなるくらいに吸ったら、指を解放しようか。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:28:02]
◆ヴァリス > そお? ならいいけど。 ( 悪戯にご立腹か。指を振り払われれば苦笑いで手を引き、自分の指を自分の口の中に。間接キッスっというさらに嫌がらせをしてから、 ) 前に入った温泉? ―――・・・・・・・・(間)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どんな温泉だったっけ ( 忘れた様子。ん〜、と天井を仰ぎ、指を口から離す。 ) でもまあ、結局は生命力ですな、生命力。ようは生命力を他から補充すればいいのですよ、カリンさん。 ( うんうん、と頷く。たぶんそれでいいはず。が、方法わからないけれどね!! ) [Fri 18 Dec 2009 02:18:08]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > んー こうしている分には大丈夫 だし ( ちろり。 あ、指美味しい。 ) 今までの、ケーケン? 魔力とかそういう方面はちょっと分からないけど… ( 傷口から溢れる血が舌を刺激する。 噛み付いて吸うのもいいけど、こうして小さい傷口から少しずつ血を吸うと、一気に吸うよりも味を楽しめる。 ) あ ひゃ … っ ( 急に舌を挟まれた。 一度、引っ込めて彼の指を振り払おう。 ) ぁ、そういえば … 前に温泉入ったときとか … かな ( 何か、ドロリとしたお湯のところ。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:14:29]
◆ヴァリス > じゃあどうしようか。 吸血以外に吸血鬼の元気になるのって――生贄? ( と、軽く首を傾げてみるが、なんか外してる気がする。なんて、考えながら指先を少女の口の中に。指先を舐められながら、ぼんやりと窓の外を眺めながら、 ) なんか今までの経験とかで無い? あー・・・・。もしかしてやっぱ魔力とかそういうのが濃い場所とかのほうがいいのかな? ( わかんないけど、と付け足してから悪戯に少女の舌を指先二本で挟んでみようか。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:05:13]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 出来ると、いいね ( 二人でいや、三人…ううん、四人で。 )( 人気のない郊外で、寒いけれど、身を寄り添いながら、ただゆっくりとした時間を過ごしてみたい。 ) ごめん、ね ( 差し出された腕をがちりと掴んでから、その手を自分の口の前まで持っていって ) 買ってきた血なんて イヤ … ( 彼の人差し指を咥えて、歯で傷をつけて、傷口から溢れてくる血を舐めとっていく。 )( 血は彼からは吸わないと決めたし、それ以外の何が栄養になるかは分からない。 特に自分自身のための栄養となると、血しか思い浮かばない。 吸わなくても、死ぬというわけじゃないけれども。 ) [Fri 18 Dec 2009 02:00:25]
◆ヴァリス > まあ、のんびり買い物できるようになると、いいよね。カリンも ( それとも、社会認識という高い壁は越えられないのかな、なんて。思ったり。 ともあれ、散歩というのもいいなぁ、とは思う。郊外で人目があまり無い場所なら大丈夫かな ) んー? ああ。 足りてなかったんだっけ んっと、 はい ( 傍らに寄り添うように座った少女に袖を捲くりあげ、腕を差し出そうか。そのままがぶりといけば血は飲めるはずっ ) 僕がすぐに元気になれれば一杯あげられるんだけど――・・・。 いっそのこと買ってくるか、別の方法を探すのもありっちゃありだよねぇ・・・・ ( 吸血鬼が吸血以外にどうやって栄養を摂取するのか知らないけれど ) [Fri 18 Dec 2009 01:49:27]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 買い物はバタバタして、嫌だけど … お散歩とか … 行ってみたい、な ( ヴァリスのリハビリも兼ねて、さ。 なんて、付け足して。 ) ―― ぅん お願い ( あ、胸のサイズが昔よりも大きくなって…、とか。 何時までも、この彼のシャツというのも。 ) ね、ねぇ … ( よいしょ、と椅子から立ち上がって、暖炉前にいる彼の元へと椅子を引きずりながら歩み寄って ) 今日も ちょーだい … ( ガタンと彼の横に椅子を置いて、寄り添いながら言おうか。 お腹が大きいせいで正面からはちょっと厳しいから ) [Fri 18 Dec 2009 01:45:45]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Fri 18 Dec 2009 01:36:13]
◆ヴァリス > ならよし、っと。まあ、年末年始バタバタと外に行きたくないしね。無駄に外に出すぎるのも面倒だし ( 歩くの不自由だしね、と付け足して暖炉の火に当たりやすい場所にいく。ごとごとと片手で椅子を引き寄せて、座る。ああ、暖かい ) どういたしまして。 服とかも買ってきたかったけど、カリンのサイズわからなかったからなぁ。まあ、僕のより大きいってことは無いだろうし、後で探してみるよ ( なにやら俯いてしまった少女に苦笑いを浮かべ、青年は一息入れる。 やっぱり最近外は寒いな、なんて。 ) [Fri 18 Dec 2009 01:30:07]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > うん 無理はしないよ ( でも、動かないとね。と苦笑しながら答えよう。 ) わぁ、色々買ってきたねぇ ( ひょっこり覗いた紙袋に入っている品物の数々を見て、胸の前で両手を合わせて。 ) はえ っ !? ( 紙袋の中を覗いていると、急に首に巻きつくものに驚いて、紙袋から視線を自分の首へと向ける。 ) ―― ぁぅ … 温か ぃ ( 自分の首に巻かれたマフラーにそっと触れて、照れた顔で彼のことを見つめるだろう。 粗悪品らしいけど、そんなことは関係ない。 だって、これってプレゼントってことになるから。 ) ぅぁ ぅ ありがと … ( んー…恥ずかしくて、ちょっと俯き気味になってしまう。 ) [Fri 18 Dec 2009 01:25:44]
◆ヴァリス > 運動? あんまり無理しちゃ駄目だよ ( と、笑いながらそう言えば、青年は紙袋の中に手を突っ込み、ごそごそと漁る。カンテラの油や、生姜の蜂蜜漬けなどといった、寒さを凌ぐのに使えそうな品を中心に買ってきていた。 ) んー? うんー。 ぜんぜん買い物いけなかったからねー ( と、そう言ってからひょい、と丸めた布を取り出した。紙袋を覗き込もうとする少女に悪戯っぽい顔をして笑えば、えいやっとその首に巻きつけようか。毛糸のマフラーである ) 失敗した粗悪品で安くするって言ってたから買ってきちゃった。 どお? 暖かい? [Fri 18 Dec 2009 01:08:49]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ぁ おかえり ( 床を杖の先が叩く音が耳に届く。 そして、彼の声も聞こえる。 帰ってきたのが分かれば、立ち上がって出迎えたいが、思うように立ち上がれず、そうしているうちに彼がリビングに入ってきた。 ) ―― ちょっと運動、かな ( 何か、ちょっと照れくさくて、笑みでその照れを隠そうとしてしまう。 何で、照れくさいんだろう。 やっぱり、格好なのかな。 さすがに恥ずかしい。今までは一人の時が多かったけれども、今は彼も帰ってきているから。 ) ―― 買い物 行ってきたんだ ( テーブルに置かれる紙袋を見て、あぁ、買い物に行っていたのなら服を頼みたかったなんて思いながら。 何買ってきたの?と紙袋の中を覗こうとしようか ) [Fri 18 Dec 2009 01:02:36]
◆ヴァリス > ( 杖で地面を叩く音。杖が無いと歩けないけれど、歩かないといつまでたっても杖が必要になる。リハビリを兼ねて冬越しのために必要な物を買って帰ってきた青年は「ただいまー」と玄関を開ければ家の中へと入る。そのまま、こつこつと杖を鳴らしながらリビングへ ) ただいまーって・・・おおう。 なにやってるの? こんなところで ( と、片方の手に持っていた紙袋をテーブルによっこらせ、と置きながら、問いかけよう ) [Fri 18 Dec 2009 00:51:48]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『かつ かつ かつ』 [Fri 18 Dec 2009 00:49:34]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( こうして立っているのも、決して楽じゃなくて。 ゆっくり、ゆっくりと椅子までたどり着けば、椅子に背を預けよう。 したは下着しかなくて、お尻がちょっと冷たい。 ) ――お外とか、見てみたい … ? ( そっとお腹に触れながら、小さい声で囁くように語りかける。 こうして、喋ったことは聞こえるのだろうか。 私が感じているものもこの子は感じるのだろうか。 全部が全部始めてのことで、わからないことだらけ。 ) [Fri 18 Dec 2009 00:48:41]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( ゆっくりとした足取りでリビングに出てきた銀髪一人。 つい先日帰ってきた彼の血を吸って、身体がようやっと動くようになってきて、寝たままじゃ身体に良くないだろうだということで、こうして家の中だけだが、歩いているところ。 ) ――ふぃ ( 楽になったといっても、大きくなったお腹ので、まだ栄養補充が完璧というわけではない身体では、何の苦もなく動けるというわけではない。 服も、まだ丁度良いものが無くて、彼のシャツに下着のままという、表にはとてもじゃないけど、出れない格好。 ) [Fri 18 Dec 2009 00:39:14]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが来ました。 『楽になった』 [Fri 18 Dec 2009 00:34:47]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『おやすみ』 [Wed 16 Dec 2009 02:15:17]
◆ヴァリス@自宅 > そうだっけ? ( と、軽く首をかしげるしぐさ。すっ呆ける気満々である。 ) よく言われる。いざ付き合ってみたら「子供だね」とかね。でも、カリンも子供だよ ( お互いの頬を抓りながら、くすりと笑う。手を離し、また笑った ) ん。 ありがと ( そっと少女の手を握り締めたまま、青年は瞼を落とす。誰かと一緒にいるのは寂しくない。不安にならない。とても――心地いい。だから、そっと青年は息を吐いて、毛布を引き上げて二人の身体を包んで、そっと眠ることにした。 ) [Wed 16 Dec 2009 02:15:12]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『不安が、溶けていく』 [Wed 16 Dec 2009 02:14:17]
◆ヴァネッサ > 前にも言ったんだけどなァ ( 前は今ほど、お腹は大きくは無かったけど、言ったものッ。 今は、もう目に見えてわかるから別にいいけど。 ) 何か、子供っぽい ( 胸の中に顔を埋める彼を眺めながら、クス、と小さく笑みを零しながら、そっと頭を抱え込むようにしようか ) ――落ち着くのは私も一緒だよ ( こうして、肌が触れ合って温かみがある。 一人じゃない、寂しくない。 ) んー、まずはその頬を抓るのを止めてだね… ( うにぃ、と抓られる頬をほったらかしにしながら、逆に彼の頬も抓ってやる。 ) ――んー … どうしよっかなぁ… っていうのは冗談で ( 彼が手を握るのと一緒に頬から手を離そう。 ) 一緒にいるのも、十分にプライベートタイム、だよ ? [Wed 16 Dec 2009 02:09:06]
◆ヴァリス@自宅 > ――ぅん。 まあ ――― ・・・・・ マジ? ( と、一人しかいないでしょ? と鼻を突かれた青年はやや困ったように瞬きしようか。子供かぁ。子供ですかぁ。ついにお父さんなんですかぁ、なんて。 ) ん ( と、頬にキスをされて、擽ったそうに笑い、ばふ、と少女の胸の中に顔を落とそうか。決してエロスではない。甘えるように。体温を感じるように。 ) ―――落ち着く。 ( 自分のほかの体温を感じることが。そっと心を開けることができるのが。 ) カリンさ ( と、そっと少女の頬に手を伸ばせば、そっと頬を抓ろうか ) 自分の部屋で寝るとか言わないで、ずっと同じ部屋で眠ない、か、な? なんていうか――ずっと一人でいたから、ちょっとこういう触れ合いがとてもうれしいというか、落ち着くっていうか。 ( と、やや照れたように言えば、そっと手を握ろうか ) だめ、かな? やっぱりプライベートタイムがほしかったりするのでましょうですか? [Wed 16 Dec 2009 01:56:09]
◆ヴァネッサ > ――ご、ごめん ( そういえば、ずっと口を塞いでいたんだった。 いけない忘れていた。 ) ――そ、変なことは、ダメ ( 視線が泳ぐのを見て、くすりと小さく笑いながら ) ―― 一人しか、いないでしょ ? ( お腹を撫でる彼の鼻の頭をツンと指先で突こうか。 何か、切なそうというか、何かを我慢しているようにも見える彼の顔を見て ) ふふ、なぁに ? ( 彼に抱き寄せられながら、 ) ふふぅん、もちろん ( 耳元で呟き返そう。 それから、頬にそっと唇を触れさせよう ) [Wed 16 Dec 2009 01:50:33]
◆ヴァネッサ > ―― ご、ごめん ( ) [Wed 16 Dec 2009 01:44:54]
◆ヴァリス@自宅 > ――― ・・・・ ん。 息ができませんでした ( かしこ。 なんて付け足してから久しぶりの新鮮な空気を吸う。 血を吸われたというよりも、舐められた。文字通りだが。 ) ―― ん。 だよね。 ( と、物分りがいいというか、予想していた答えなのだろう。 身体に負担がかかるのはわかっているのだけど・・・・・。 と、青年はやや視線を泳がす。 この子と一緒にいたいと思う。 抱きしめていたい。 自分のモノだって感じたい。 一緒に並んでいるのだと。 歩いているのだと。 心と心を許してる、なんてわかりきってることを再確認したい。 なによりも――甘えたい。 だから。したい、なんて。 遠まわしに思うのだ。 ) ―― お腹。 ( と、そっと少女のお腹を撫でようか。視線で「誰の子?」と問いかけるように。悪戯するように。そっと、撫でてから。 ) ん。その、カリン。 ( と、青年はそっと少女のことを抱き寄せてから ) 甘えても、 いい、 んだよ、 ね? ( と、小さく呟こうか ) [Wed 16 Dec 2009 01:32:50]
◆ヴァネッサ > ――ふ っ ン ( 絡める、一心不乱に血を舐めとって、送られてくる血と唾液はそのまま咽喉に送り込んでいく。 ) ――ん ンン ( 自分の顔に彼の顔を押し付けようとしているかのようにしっかりと掴んで、逃がさないように。 首から吸うよりも自分から吸いにいけない分、余計に必死になってしまう。 服が解かれ、肌が少し露になるけれども、銀髪はふるりと微かに首を横に振るだろう ) ―――――っ ( 時折、ある彼の意地悪にも、必死に追っかけたり、舌の吸い上げから引き抜いて、逆に吸い上げたりして。 彼の舌の感覚が麻痺するほどに、吸い尽くしてから。 ) ―――― ぷは ッ ! ( コレでもかというほどに吸ってから、ようやく彼の口から離れて、少し荒く息をする。 少女から漏れる吐息は、血の香りがするだろう。 ) 変に動くのは…ダメ ( 病み上がりの彼の身体にも、身重の自分の身体にもあまり良い影響がないだろうなんて、思ってしまうから。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:27:32]
◆ヴァリス@自宅 > ―― ん ( と、口付け。そっと舌を絡めて、少女の口の中に唾液と血液を送り込んでいきながら――・・・ ) ぁ ( と、舌が絡み合えば少し気持ちが良かった。自らも進んでぬるりと絡ませる。両手で少女の背中に手を回し、そっと撫でる。撫でて――そっと少女の衣服の結び目に手を伸ばす。少しだけ触れてから、ちょっと悩む。視線で「する?」と問いかけるも――少女の両手を頬を挟んだ。 執拗にキスを繰り返す。舌を絡め、快感が背中をぞくりと振るわせた。 ) ―――― ん ( 後はもう、少女が満足するまでそうしてよう、と。青年は力を抜いた。少しだけ、意地悪に時折、少女の舌から逃れてみたり、逆に少女の舌を吸い上げてみたりしながら、楽しむ ) [Wed 16 Dec 2009 01:07:03]
◆ヴァネッサ > ――――ふ ン ( なら良かったと言いたいのか、彼の指を咥えたまま、小さく笑うだろう。 最初の笑みよりもずっと自然な笑み。 ) ―― ん ぇ ぁ ? ( 口から指を引く抜かれて、まだ全然足りなくて、舌を出して早く頂戴と言うように催促しよう。 一度口の中に血の味が広がってしまったら、もう止まらないから。 ) ―― ぇ ? ( 足りない足りない足りない足りない足りない。 量だけで言えば、人間一人だって吸い尽くせる自信があるくらいに乾いているから、重なる唇に少し不満があった。 もっと、咽喉を潤してからがいいと思ったから、でも ) ――ぁ ンン ッ! ( 唇同士が触れ合って、舌が絡まってからようやく、口の中に広がる味に気が付いて、そこから、一気に舌を執拗に強引に絡めて血を舐めとって、微かに広がる彼の口の中も何度も何度も嘗め回そう。 気が付けば、両手が彼の顔をしっかりと掴もうとゆっくりと近づいているだろう。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:01:48]
◆ヴァリス@自宅 > 元気って言えないけれど、でも死ぬようなところから復帰したにしては元気だと思うよ ( ちゅぱ、と少女が指先の血を舐めるのを青年は少女の頭を撫でながら眺める。たぶん、我慢してたんだろうな、と。 カリンにとって、吸血というのはそういう行為なのだろう。 ) ・・・・? こっち? まあ、いいや。そだ、カリン、ちょっといい? ( と、そう言えば少女の口元から指を抜こうか。まだ物足りないだろう、タイミングを計って。つと、舌先を歯で傷つけ、血を滲ませる。 ) こっちのほうが、たぶん他の人に見られても自然だよ ( そう言えば、少女の唇にキスを落とそうか。舌を絡めれば、きっと血の味が広がるに違いない。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:43:45]
◆ヴァネッサ > そっか 良かった ぁ … ( 痩せてしまっていても、どんなになっていても、彼が元気だといっているなら元気なんだ。 だから、もう大丈夫なんだ。 手で触れた彼の身体は確かに少し心配になってしまいそうになるけれども、こうして家に帰ってきているのだもの。大丈夫。 ) まだ辛い、かもしれないのに…、ゴメン … ( でも、だけど、咽喉は、身体は我慢できない。 舌に触れる指を血もまだ出ていないのに、ねっとりと舐めて。 ) だぃ、大丈夫 … ( 彼の指先を舌で丹念に舐めて ) 元気かは、わからないけど … 多分、こっちは、大丈夫 ( そう、お腹を自分の大きくなっているお腹を撫でながら ) じゃ、ぁ もら、っちゃうよ ? ( もう我慢できない。 人よりも尖った犬歯の先で、彼の指先に小さい傷をつけて、そこから滲んでくる血を何度も何度も、丹念に、ゆっくりとだけど、急いで舐める。 舌の上にその味を広げて、鼻腔の奥で香りを楽しみ、喉の奥を血で湿らせて咽喉を潤そう。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:38:31]
◆ヴァリス@自宅 > え、あ、う、うん。大丈夫 ( ぐるり、と腕を首に回した少女に身体を引き寄せられた。痩せてしまったけど、まだ元気。無理な運動もできないけれど。 ) ? あ、 うん。 そっか。 ずっと飲んでないもんね。ちょっと待って ( へたっぴな笑みを浮かべて我慢する少女に笑いかけ、頭を一度撫でれば指先を少女の舌にそっと触れさせようか。 ) ごめんね。体力ぜんぜん戻ってないから、少しだけだと思うけど ( 少女に抱きつかれ、ベッドに押し倒されたまま、青年は申し訳ないという顔で謝る。 ) 元気してた? 大丈夫? 他にほしいのある? ( 少女に差し出した逆の手でそっと少女の頭を撫でようか。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:21:22]
◆ヴァネッサ > ( 声が、段々近くで聞こえてくる。咽喉の疼きが高まるたびに、感覚が研ぎ澄まされていく。 ) あ、ああ っ ヴァリス ッ! ( 残る力を振り絞るかのように青年に飛びつこうとするが、消耗しきっている身体と今のお腹ではそんな俊敏には動けなくて、結局は腕を彼の首の後ろに回すのが限界。 ) ――大丈夫だった? 大丈夫、だったの? ( ゆっくりと彼の身体を引き寄せるようにしながら、彼の咽喉へと口を近づけて、大きく口を開けて、その咽喉に齧り付こうとするが、 ) ―― くっ ぁ … ん ( 寸でのところで、止まって、ゆっくりと咽喉から離れて、彼の顔を見ながら ) おかえり、なさぃ ( 無理やり笑みを作りながら。 とにかく飲みたい。すぐに飲みたいそんな気持ちを押さえ込むのに必死で、上手く笑えない。 少しでも、気を緩めたら咽喉元に噛み付いて、一滴残らず吸い尽くしてしまいそうな気すらする。 ) あの、指 … 指、出して ( 小さく口を開けて、ちょろっと舌を出して、強請ろうか。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:13:21]
◆ヴァリス@自宅 > ―――ん? ( うにゅ、と何か尻の下敷きにした。それが足だと気づくのに数秒。「ああ」と気づいた頃には、暗闇に目が慣れた。 ) あれ? カリン。 僕の部屋でなにしてるの ( と、笑いながらそっと少女の顔を覗き込もうか。貴方からすれば、まるで自ら喉を晒してるような光景になるだろうか。 ) 大丈夫? 具合悪い? ( と、やや心配げな顔がそこにあるだろう ) [Tue 15 Dec 2009 23:58:40]
◆ヴァネッサ > ( 何か音が近づいてきているような気がするけど、遠のいているような気もする。 頭の中がボォっとして、考えるのも面倒になってきた。 ) ――― ん ? ( ベッドの腰掛は、脚に直撃しました。 直撃と言っても、痛いとかないけれど。 ) ん ぁー … ? ( 重たい瞼をゆっくりと開けて、足の違和感の元だろうと思える方へと視線を向けようか。 ) ぁ ぇ ? ( 何か知っている顔がある。何だろう、久々に嗅ぐ臭いがする。 咽喉の奥が疼く。掻き毟りたいほどに疼いてくる。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:54:26]
◆ヴァリス@自宅 > んー・・・おでかけ? ( 返事が無かった。へにゃり、と眉尻を落とす。とりあえず、お風呂に入って一度さっぱりしたい。荷物を含めて部屋に置こうと自分の部屋を開けようか。ノックもせずに ) ―――? ( 暗い部屋。ぱちくりと瞬き。ほこりっぽいのが無いということは、たまに掃除でもしてくれたのかもしれない。 まあ、荷物を置くだけなので暗くても大丈夫。 ) よっこいせ、っと ( と、荷物を床に置くのと同時に、ベッドに腰掛けようか。上に乗ってしまうか、傍らに座るようになるかは運次第! ) [Tue 15 Dec 2009 23:45:18]
◆ヴァネッサ > ( 動けない。 もっと前までは、家の中くらいなら問題なく動けていたというのに、ここのところはベッドの上から起き上がることも出来ない。 もう、瞼を開けるのも面倒に思えてしまうほど。 ) ―――ぁ ( 何か、とても遠くで声が聞こえるような気がする。 耳が良く聞こえない。 彼が入院してから、口にしたものは水や駄目になりそうだった果物くらいのもの。 お腹の子はそれで大丈夫かもしれないけれど、当の本人は、主な栄養が取れなくてこの有様。 )( 彼の部屋のベッドで大きなお腹にそっと手を置いて、身を横たえている。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:41:14]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ベッドの上にいた』 [Tue 15 Dec 2009 23:36:49]
◆ヴァリス@自宅 > んー ・・・・ しかし、 あのアイゼンリッター? なんかいい人だったなぁ。 助けてくれたし。 そもそも、 悪人に分類される人なんだろうか? ( 噂は信用なら無い、ということだろうか。 少なくとも、社会認識で言えば、カリンとアイゼンリッターを比べたらどっちが悪人か、なんてすぐに議論余地なしで決まりそうだが。 ) 正義の味方、 なぁー。 ちゃんと会ってお礼を言いたいけど ―(ふらり)― っと 応援葉書とか、応援メッセージとか、そういう手紙のあて先でいいのかな? ( と、玄関からリビングまで向かいつつ、首をわずかに傾げた。 ) ともあれ、 ( 大声は出せないから、 ) ただいまーですよっと ( 誰かいるかな? ) [Tue 15 Dec 2009 23:27:10]
◆ヴァリス@路地 > ( やがて、己が買った家が見えてきた。愛しい我が家、と言うべきなのだろうか。ちょっと疑問。 ) ―― 二人は ちゃんと 仲良くやってる かな ( まさかカリンがルァを恨んだり、なんて事になっていないだろうか。 ルァは記憶がやや飛んでいたようなので、それに便乗してしまったが・・・。ややこしい事になっていないといいな。 ) よっこい、せ ただいま ですよ っと ( まさか。開けたらVHGに差し押さえ、とかなってないだろうか。一通りの吸血鬼化しているかどうかの検査などを受けたけれど、「またこいつか」という目をされた感は否めない。 ) よくまあ 僕が 奴隷とか にされてないよな、っと ( されても文句は言えないだろう。 まぁ、そう言われたら全力で逃げるが・・・。 今は無理だけど。 よっこいせ、と家のドアを開ければ、玄関に腰を落ち着かせた。ここまで歩いてくるのは疲れた疲れた。誰か迎えに来てもらえばよかっただろうか。でもびっくりさせたかったのもあるんだけどね。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:23:34]
◆ヴァリス@路地 > ( 少々、腹が引っ張る感じがする。 依頼主であったギルドから出た治療費に+して此方で50000enの治療費。後々、薬やらでさらに値上がりするかもしれない、とは言われた。ともあれ、命あってよかったし、結果としてルァも無事だったわけだし。 うん。良かった、と思う。 ) ――― ぅぅ さむ ( すでに季節は本格的な冬へと突入していた。 寒さもかなり厳しかった。小走りに帰りたいところだけれど、杖が無いと歩けない身の上のため、ゆっくりとしか歩けない。 ) ――― っ はぁ ( そして、体力も無い。ゆっくりと、無理をしないように歩く。かつんかつん、と杖の先端が地面を叩いた。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:18:50]
◆ヴァリス@路地 > ( おかしな事があったらすぐ言うように。そう言われた。とりあえず、リハビリもそこそこに、抜糸も数十日前に終え、経過は良好。「あれで生きてるんだから奇跡だよ」と言われた。 しかし、ベッドで一ヶ月以上も寝たきりであったし、リハビリもそこそこに退院をお願いした。歩くのに杖が無いと歩けない。さらに言えば、血の廻りが悪く、貧血のようなものになりやすい。当分は傭兵家業はできないという。 ) どころか、家でしばらく療養、か。年末年始どころか春までに前みたいに戻るかどうか・・・ ( わからない、という。 ミックスである以上、人間のように予想がし辛いという。 ) [Tue 15 Dec 2009 23:11:08]
お知らせ > ヴァリス@路地さんが入室されました。 『かつん、と杖を突いた。』 [Tue 15 Dec 2009 23:07:00]
お知らせ > メアリアン@自宅さんが帰りました。 『( 結局翌日は、 日の高い内も 外に出る事は出来なかッたン だけれど。 )』 [Tue 15 Dec 2009 00:59:55]
◆メアリアン@自宅 > ( 床に散らばッた髪を片付けて、 今日はもう寝て、 ) ……、 ( 明日のお昼は 外に出てみようかな。 公園とか人が多い場所なら、怖くないかも知れない。 ) …… ( 同年代のおとこのひとは、元々苦手だッたのに。 近寄る事も、当分は出来無くなりそう だ。 ) ――― ( 任せきりだッた、お料理も キヨちゃンに 一緒に作ろうッてお誘いしてみようか。 ) ( 敬太郎さンは、 女中にお料理の材料買ッてくるッて 言ッたきりだけれど、心配 してるだろうか。 一度行かなきゃ、と 思うのに、きッとあの場所に近寄るだけで 吐きそうになるン だ。 ) …… すこしずつ、―― ゆッくりで 良い かな…、 ( まだ怖いから。 気持ち悪いから。 泣きそうになるから。 ) [Tue 15 Dec 2009 00:58:57]
◆メアリアン@自宅 > ……… ――― ッ …、 ( 緩く 息を吸い、息を吐く。 眦に浮ンだ涙も、ぐッと手の甲で拭い取ッて。 ) 幸せに なるンだから…、 幸せに、…。 カミサマにだッて…邪魔なンてさせない…ッ。 ( 伏したまま、憎しみ籠めた声で呟けば、 ) ( 椅子から立ち上がる。 床に傷を付けて落ちた鋏を 拾い上げて、 ) ―――…お外には、でれるように ならなきゃ、 ( キヨちゃンを、だいじょうぶだからッて 解放してあげなきゃ。 ) ( 鋏は 小さな鞄に仕舞ッておこう。 ) ( 人を殺す為じゃ無くて、自分を守るために やッぱり武器は必要なンだもの。 ) …… 気持ち悪い …な、 ( 散らばッた金の髪も、あの悪夢も、思い返す色も臭いも 全部全部 ) ( 気持ち悪い ―― ) [Tue 15 Dec 2009 00:49:36]
◆メアリアン@自宅 > ( あァそう云えば、 ) ( 昨日見た白の友人の髪も、短くなッていた。 お揃いね、なンて 言ッたら、笑われるかな。 ) ―――… これできッと、もう、大丈夫。悪夢なンて 見ない、わ…。 絶対にッ… ( ぎち、と歯の鳴る音がする。じわり、と目頭が熱くなッて視界が歪む。 ) ( 夢だなンて、 思える筈が無い。 ) …… ぅ、… ッ く、 ( 思い出す 濁ッた白に、寒さに、雨の音に、臭いに、 ) ( 込み上げてくる様な嘔吐感。 ぐッ、と口を抑えて 浅めの深呼吸。 ) ……… これじゃ、さいしょと 同じ、だわ…、 ( お兄ちゃンが居た時の、外に出れない自分と 同じ。 ) [Tue 15 Dec 2009 00:36:12]
◆メアリアン@自宅 > ……… 、 ( テーブルの上に置きッ放しだッた鋏を手に取ッて、 ) ( ざき ン、 ) ( 鈍い音が耳の近くで 聞こえる。 同じ音が、何度も 何度も 聞こえて、 ) ( 床には、金が散らばッていく。 ) … きらい、 ( ぽつン、 ) きらい、嫌い… ッ、 大嫌い…ッ 。 ( 誰に向かッてのコトバかなンて、娘にも解らない。 ) ( 床に重なッた金の上に、 ) 消えろッ!消えちゃえ…ッ!! ( がン ッ! と鋏を投げつけて、 ) …… ――――― ッ …、 ( 視線を逸らせば、 再びテーブルに 伏した。 ) [Tue 15 Dec 2009 00:22:18]
◆メアリアン@自宅 > ( 女の子らしくて好きだ、 ッてお兄ちゃンがいつも言ッてた から、 ) ( だから、 小さい頃から ずッと伸ばしてきた けれど、 ) ……… 、 ( 毎晩毎晩、忘れたいのに 見る 悪夢は、 ) ( 長い金髪の所為なのかしら。 ) ……… ――、 ( 居住区のホワイティア地区に建つ自宅、そのリビングで。 テーブルに顔を伏せていた娘は、腕に掛る髪に 視線を遣ッた。 ) [Tue 15 Dec 2009 00:09:32]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『 ( ―― 長い髪は、 ) 』 [Tue 15 Dec 2009 00:03:36]
お知らせ > アラタ@クリスマスさんが帰りました。 『( 夜はまだ これからだ ・・・ ! )』 [Sat 12 Dec 2009 02:51:25]
◆アラタ@クリスマス > ( 皮を向く前に火をつけておいた鍋に血抜きしておいた七面鳥を入れましょう。 毛を抜いてしまいましょう。 ) あっ! ( なにやら入れたいスパイスも思い出したようで慌てて食材のところに走り出して ) ( どしゃん! ) ( 盛大に転びました。 ) [Sat 12 Dec 2009 02:51:13]
◆アラタ@クリスマス > ( マッシュルーム。 人参やらジャガイモやらは下ゆでをしよう。 やっぱおいもさまはどの時代でも愛されます─── )( お水を汲んでジャガイモと人参を洗おう。 土のついたそれは新鮮さを表してて好きだなって思ったよ ) [Sat 12 Dec 2009 02:45:08]
◆アラタ@クリスマス > えっと、ハーブと・・・やっぱ開けたときにキラキラしたら面白いから この粉がいいなぁ。まさかここで見れるなんて思わなかった ( ずっと、使ってみたいと思ってたものがあって ご機嫌になりまして ニコニコ ) 野菜はどうしよう… 人参、ジャガイモと セロリと 玉ねぎ… きのこ! ( いっぱいある食材選びが楽しくてたまらないご様子 全てを手に取れば調理台まで運んでいこう ) [Sat 12 Dec 2009 02:38:22]
◆アラタ@クリスマス > ( 先ほど、籠の中に入っていた七面鳥一羽と、鶏さん3羽の首を絞めました。いただきます。しめましたので、羽根が飛び散っておりまして、今は血を抜いてる最中です ) あ───!これ面白いなぁ。 ( キラキラひかる食材やらちょっと珍しい材料とか。 今回はクリスマスっぽくメインは七面鳥にして チキンは照り焼きで炙ろうかと思っている。クリスマスって何か詳しく教えてもらったからきっと、大丈夫だと思うんだ。 ) [Sat 12 Dec 2009 02:27:04]
◆アラタ@クリスマス > ( 包丁は持参。最近ちょっと風邪気味で中々出てこれなかったのが悔やまれる。クリスマスまであとちょっとだよ───! ) 色んな食材がある…! ( トランペットを見る少年の如く、輝きをます瞳でございました ) [Sat 12 Dec 2009 02:21:34]
お知らせ > アラタ@クリスマスさんが来ました。 『( 包丁を持ちながらうろうろ )』 [Sat 12 Dec 2009 02:20:03]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『私ったら、キスがまだだった。そう思いながら口付けを交わそう。』 [Wed 9 Dec 2009 00:41:46]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『うっとりと淫熱に潤んだ目で崩れたレンに振り返りキスをして…しばらくはこのままで…』 [Wed 9 Dec 2009 00:40:43]
◆レン > ふふ、ふっ それじゃあ、この続きはベッドでしましょ…? ( でも、ソファでするのも悪くない。二人で抱き合うには狭いから、どうしたって身体が密着するから。 雨音をかき消してしまうぐらい、肌がぶつかり合う音と、お互いの声と、響く水音は大きく。 ) ふふふ…子宮のお口に直接注いであげる…っ。 ( 強く密着した状態のまま、尚も深く繋がりあおうと。それこそ、腰の骨と肉が障害物に感じてしまうぐらいに。 ) 私、も キュビエの中に出すのが好き… あ、ああぁ…っ、 ぁ、 んあぁ…。 ( どくん、どくん、と脈打つように何度も吐き出していく。何せ悪魔だから、量も多い。射精は長く続き、こうして深くつながりあっているにも関わらず、間から溢れて零れ落ちるぐらい。そしてそんな多い精液を、一滴残らず搾り取ろうとするかのような内部の動きに腰の力が抜けて――キュビエと共にソファの上に身体を沈めた。 ) あ……は……♪ す、すご…ぃ…。 こ、こし、立たな……。 ( 身体が動かせないから抜くことも出来ず。硬さを失わない肉の塊で深く繋がったまま――。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:25:32]
◆キュビエ > (その前は散々こちらがしてたから、その分が今なのかも知れないけど、次はどっちがどうなるのかそれはその時になって見ないと分からないけど、当人的には鳴かせる気まんまんで)本当に・・・ケダモノ…なん、だから…ベッドですれば、いいのに…あくぅんんっ!(ソファの背もたれに手をかけるような形で、四つんばいにも似た格好で腰使いを受け入れる姿になっておきながら相手をケダモノ呼ばわりしていたんじゃ説得力もないまま、突き上げられ重い水音を響かせながらレンのモノを受け入れて)ああっ…ひう、レン…レンぅ…あふ、ん…ああああっ、そんな、奥に…ひう、入っちゃう…入っちゃうよお・・・あ、あうんんんっ!(お尻と腰が密着するくらいの状態で深く結合しながら、胸先を掴まれればびくっと身体を仰け反らせて、レンの腕の中で良いように反応させられながら、甘い声でレンの名前を繰り返し口にして)いいよ…出して、このまま…出して、ボクの…奥、どろどろにして…レンに、出されるの・・・すごく、いいから…あっ、んっ…ん、は、あああっ!(レンに一杯注がれる事に抵抗感を感じずに、胎が温かく埋め尽くされる感覚を思い出しながら、それを求めるように腰を後ろのレンに押し付けて…)きて・・・レン…あ、んっ、あ、ふあ、い、あっ、あつ…いぃっ・・いい、よ、ぉ…レン、ボク…ボクも…っ!(注がれる熱さに、がくがくっと腰が震えて…膣内はねだるように躍動して締め付けを繰り返しながら、満たされていく感覚に幸福感と共に絶頂を迎えて…くてり、と上体をソファに沈み込ませて) [Wed 9 Dec 2009 00:14:45]
◆レン > むむむ…っ。の、望むところだわっ。 ( お風呂の時といい今回といい、最近は私の方が苛める側ばっかりだから。その分だけ仕返しを受ける義務がある。きっとキュビエの言うとおり、沢山鳴かされてしまうのだろう。 ) だ、だって―― すごい、んですもの…っ。熱くって、絡み付いてきて、私の事離してくれないんです、もの…っ。 ( ぞく、と背中に快感が走る。繋がってる部分からぼたぼたとソファに水滴が落ちて、お互いがどれだけ興奮しているのかがわかる。キュビエの匂い、キュビエの熱、そして声を感じながら身体が昂ぶっていく。 ) あ…っ♪ キュビエ、ったら…♪ ( お尻が高く上がって、身体が動かしやすくなる。汗に濡れるその肌は美しく、酷くそそられる。大きな胸を、先端を絞るようにきゅっと掴みながら更に強く、深く繋がろうと。 ) うぁ…♪ や、だ…もう、きちゃった…っ♪ ( 身体の底からこみ上げてくる感覚。熱い吐息を零しながら、登りつめている事を自覚して。 ) キュビエ、もう……っ だ、出すよ?あなたの中、どろどろにするよ? あ、あぁっ あ、 あああぁ………ッ! んっ…! ( そして、熱と共に欲望の全てを注ぎ込む。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:03:52]
◆キュビエ > もちろん、性的な意味に決まってるじゃんさぁ…お腹一杯になるまで捻じ込んでやる…(何をとは聞かないのが吉とか、ともあれ)ふーんだ…今度は、ボクがまた、鳴かせてやるんだから…っ(とは言え今は自分が半泣きで一方的にされちゃってるから強がりでしかないんだけどさっ)んふ…んんんんっ…もう…んんっ、ボクの、なかで…こんなに、びくびくさせて…興奮しすぎ…いっ!? んは、あっ…は、ひぅんっ…んっ(奥まで入っちゃって、お腹の中までレンのモノを感じながら、自分でも下腹部に手を当ててレンが入ってるのを感じながら、ひくひくっと受け入れたモノを柔らかく締め付けて…)んはうっ…あん、は、ああ…んんんっ(自分もお尻を上げてレンの腰を迎えるような格好になりながら、身体を仰け反らせて…リズミカルな腰使いによって揺れる胸を掴まれれば大きなそれはしっとりと汗で濡れてレンの手に吸い付くような感触を与えて) [Tue 8 Dec 2009 23:50:55]
◆レン > ええ。悪い狼は悪役ですものね。…でも性的な意味で返り討ちにあうならそれはそれで…あ、いや…。 ( 駄目思考。 ) そっ、そんな恥ずかしいこといわないでよっ。言っちゃ駄目って言ったのに…! ( というか、苛められてる時に自分が半泣きになっている事にすら気付いていなかった。いつもそんな表情をこの娘に向けていたのかと思うと、顔が熱くなる。 ) 私からの最高の褒め言葉よ。ふふふふ。 ( 悔しがる様子を楽しそうに笑う。だって、可愛らしいじゃないか。 ) ん、ふぁ…っ す、ご 絡み付いて――…っ あ、あぁ、 ん、 ぅ。 ( 一番奥を小突き上げた状態のまま身体を震えさせる。ずるい言葉に対し、彼女の身体に驚くほどスムーズに突き進んで。けれども緩いって訳じゃなく、奥に入ってからねっとりと絡みつかれるかのよう。 ) ぁ、 あぁ、 ん、 ――う、動くよ…っ ( その抜けた力が戻らないうちに、腰を動かし始める。乾いた音がリズミカルに部屋の中に響き、手は再びキュビエの胸に伸びて。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:41:53]
◆キュビエ > それが洒落になってないし…っ、それに、悪い狼の末路は知ってるでしょ?(悪は最後は返り討ちにあってハッピーエンドってなものでっ、ただ食べられるだけの小娘とは違うんだからねとか)う〜…だって、レンがいぢめられて半泣きになってる顔って、可愛いんだってばぁ…ボクどうしたらいいんだろってくらいにさ…っ(反省すればいいよ、とかは聞かない。そして自分が責めるのも否定しないいい性格)淫魔に言われるのは、褒められてると思うんだけど…っ、うう、ん…なんか、くやしい…(一方的にいただかれちゃうって、ボクに興奮してくれているのはいいけど、娼婦として、ライバルとしては何か言葉にできない悔しさもあって)ん…う…えっ!? んふ、ああああああっ…ず、ずるい…レン…ひゃう…んあああああっ、奥にまで…きちゃうぅ…っ(押し付けられ体重がかけられれば、きゅっと身体が強張って…でも、不意に囁かれた言葉にこんな状況でも嬉しく思っちゃって思わず身体に入っていた力が抜けちゃって、そのまま奥まで侵入されちゃって突き当たりにまで入っちゃってだらしなく口を開けたままはぁはぁ喘いじゃう) [Tue 8 Dec 2009 23:30:45]
◆レン > そんな反応されたら、私は悪い狼みたいにキュビエを追いかけまわしちゃうわよ?「お前を食べるためさーっ」っていって。 ( そういうごっこ遊びも楽しそうだけど。じゃれあいながら部屋の隅に追い詰めて、頂いてしまうという訳さ。 ) だってぇ。先に胸でされちゃったら、きっと私は腰が抜けちゃってて、その後キュビエに責められちゃうもの。 ( くすくすと笑いながら。 ) う、ううむっ キュビエこそその先は言っちゃ駄目だからねっ。 ( そう、私もキュビエにされてた時はこんな風になってしまっている。 ) 貴女の身体、すごくそそるんですもの。ケダモノにだってなっちゃうわよ…。 ( 健康的な褐色の肌に透明な液が光る。なんていやらしい光景なのかしら。そう、きっと私を誘っているのだわ。いやらしい娘。 ) ふふふっ♪それじゃあ、キュビエ…。 ( ぎ、と体重を前にかけながらその先端を宛がう。そのまま奥へと進む直前に、もう一度耳元に唇を近づけて。 ) ――好きよ。 ( その言葉を卑怯にも不意打ちの手段にしてしまうぐらいに、私は悪魔だ。その言葉の直後、体重を掛けて思い切り貫いた。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:21:09]
◆キュビエ > きゃー、こわーい。とか、言えばいいのかな?なんて(これでもレンの事を信用してるから、こうしてじゃれると言うにはハードにセックスフレンドしてるわけなんだけど…。レンの内心までは思い至らないまま)そうそ…だから、一旦手を放して…って、それって後始末させるって意味じゃないかぁ…どこがフェア…んううっ!?(うわっ、ほんとに悪魔だっとか思いながら、とても欲望に忠実すぎるレンの都合のいい言葉にも対抗手段はなくて)恥ずかしい事言うの禁止っ! レンだってボクにされてた時には…あっ!? んううっ、ひう、凄く…熱くなってる…あ…んんんっ、これじゃ、レンの方が…ケダモノじゃないかぁ…(自分が弄ばれる立場になって、強がりにもならない言葉を返しながら、もう臨戦態勢と言わんばかりの熱い滾りを押し付けられて、ラフな部屋着はずらされ、柔らかな日に焼けた娼婦の肌にぬるぬるした感触を与えられながら、下着まで取られてしまえばこのままされちゃうんだと、思わずきゅっと手を握って覚悟を決めた状態で) [Tue 8 Dec 2009 23:09:14]
◆レン > そうよ、私は悪魔。わるーい存在なの。 ( その手段が愛であるというだけで、目的は人間を堕落させる事にある。――この娘に対しては、友人だっていう意識が先に来てそこまでは考えていないけれど。でもいずれは欲しいと思う。 …むしろ淫魔にしたてて一緒にやっていくっていう手も、うーむ。 ) そうなのよね、そこが悩みどころ。正面向いてもらわないと出来ないし、かといってこのまま襲うのを止めたくないし――。というわけで、一度貴女を襲ってから、その後胸でして貰おうかな。 ( そうすればキュビエにも反撃の機会があるし、フェアじゃない。なんて勝手なこと言いながら。 ) 敏感ね。可愛い乳首だこと。 ( そういう私も、もう興奮で胸の先端が立ってしまっているのだけど。 ) ん…ふ……。 ( 熱を帯びた肉の塊を露出させ、キュビエのお尻に撫で付ける。先走りでその褐色の肌を汚しながら、キュビエの下着を取ってしまおう。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:00:12]
◆キュビエ > 人の弱みに付け込むってほんと、悪魔なんだよねぇ…。今まで、色々その手の子ともエッチしたりとかしてたけど、悪魔なんだなぁって思ったのはレンが初めてなんだけどさぁ(それでもこーして友人として側に居させるってのもどーかと言う話だけど、気にしなーい)んー、でもついつい声掛けやすそうなお客だとかさぁ…(それっぽくても特にお茶挽きしそうな時とか…まぁ、あんな目に遭うのはごめんなので気をつけるとか)きょ、協力はいいんだけどっ…ほら、ボクが正面向かないと、胸で出来ないし…あ、だめ、や…乳首、立っちゃうって…ばぁ…あ、んううう、もうこんなにしてる…し…っ(愛撫と、引っ張り扱くような幹事でこね回されて乳首がしっかり勃起させられていく事に余計恥ずかしくて、ソファに顔を埋めながら腕の中で震えて…)んは・・・あ…んんんんんっ! ん、んんんん〜っ!(「だめ、なんか…ぞくぞくしてくるっ」耳を擽られてソファに顔を押し付ける形で声を押し殺しながら、服も肌蹴させられて…このままレンに食べられちゃうなんて思いながらドキドキは止まらずに) [Tue 8 Dec 2009 22:46:59]
◆レン > うふふふふ。でもねえ、真面目に私だと看病出来ないと思うのよ。ほら、弱ってる人って何だかそそるじゃない…!? ( 最初は真面目に看病しようと思ってもそのうちむらむらしてきて襲ってしまう駄目な感じに。 ) 別のお客を奪ったってのはそうある事じゃないと思うし―― 貴女は悪くないんだから。 ( とはいいつつ、注意していかなければならないんだろう。 ) そうそう。だから、さ。これからもキュビエに協力してもらおうと思って。 んふふふ、淫魔に背を見せたお前が悪いのだー。 ( 両手の指がその先端を掴まえると、引っ張るようにこね回す。キュビエの背中に押し付けるのは胸の感触と、既に下腹部で熱を持った硬さだ。それを服越しのお尻にこすりつけるように。 ) ん、 ふ。 は…… ちゅ…。 ( 執拗に耳に口付けを落とし、耳穴を舌で舐る。胸を弄る手を片方だけ抜くと、キュビエの衣服の下を肌蹴させにいって。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:38:19]
◆キュビエ > (さすがに副業の密漁も冬の海相手じゃ難儀するから、比較的家にいる事も多くなってこーしてポテトカウチみたいな感じでのんびりしちゃったりしてるわけで、さすがに帰ってきて別の人とヤってましたってんじゃ、怒るし身動き取れないようにして死ぬほど擽ってやると心に誓う事になるのだけども)うんうん。でも無理しないよーにしとく、うっかりまた別のお客奪ったーなんて言われんのもやだしさぁ。と言うか看病にならないって自分から言わないっ!(それはトドメを刺しにくると言うんだっとか、本気で看病する気なさそーな相手に突っ込みいれつつ)そりゃさぁ…一方的に色々できるしアピールもできるけどさぁ…や、こらぁ…、ずるいってばぁ…不意打ち反則ぅ…ひひゃうっ!?(友人と言えどもエッチでは食って食われてのライバルなの忘れてて無防備な姿見せてたツケは、えっちぃ手つきでの愛撫で胸がどきどきし始めちゃって、背中にもレンのおっぱいを感じながら身動きできないまま耳を食まれて、思わずあげちゃった声に顔を赤くしちゃって、もぢもぢもがいて) [Tue 8 Dec 2009 22:26:26]
◆レン > ( やっぱりそこら辺は単なる寝る場所っていうんじゃなく、気に入ってる相手の生活空間だからなのだろう。ここに来る目的はキュビエに会う為なのだから。 ) 勝負時って奴ね。頑張ってね、でも身体は壊しちゃ駄目よ。壊したら壊したで、私の看病にならない看病を受ける羽目になるけど。 ( 余計に体力を消耗しそうな看病になるということだ。 ) んん、いやね。こう、胸で挟んでする奴を極めたいと思ったのよ。ほら、私は勤勉なサキュバスだから。 ふっふっふー、やわっこいわねえ♪指に吸い付いてくるこの肌の感触、素敵だわ。 ( ぐに、ぐに、とやらしい手つきで胸を掴み、後ろから圧し掛かりながらキュビエの耳を唇で小さく食む。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:16:09]
◆キュビエ > (中から呼ばれなければ家に入れないってわけでもないから勝手に居座ったりともすれば勝手に男連れてきたりとかありえそうなのに、淫魔のくせに義理堅かったりするレン。だからこそいーよって言ったんだろーけどさ)そーそ、人恋しいって時期だもんねぇ、でもくる人間の数も減るから熾烈な奪い合いってとこかな?(そうして新たな顧客を作るのだっ!ってなもので、まぁ身一つだからできるのは限られるけどもとか)気に入ってくれてるならいいけどねっ。ボクも一人じゃ退屈だし…って、でも何で急におっぱいにこだわって…ひゃうっ!? こら、んんうっ!(あ、油断したっと思った時にはうつ伏せ状態の自分の胸元にレンの手がもぐりこんできて柔らかく掴まれちゃって、レンの腕の中でちょっと身じろぎしながら) [Tue 8 Dec 2009 22:06:54]
◆レン > ( 家主の公認があるのならばと堂々とあがりこむ。下手をすれば雨が降ってなくても来てる勢いだ。こうやっていちゃつくのも楽しいし。 ) まぁねえ。特にこの季節は稼ぎ時なのかしら?全ての殿方に恋人がいるわけではないでしょうしねぇ。 ( きっと皆、人肌恋しさに淫売窟にやってくるのだ。その内の何人かは私のような淫魔の毒牙にかかり、新しい年を迎える事無く燃え尽きるのかもしれない。まあ、一度で全て奪いつくすのは難しいけれど。 ) えへへー、私はここが気に入りました。 練習はまだ続けてるけど、中々満足の行く成果は得られてないわねえ。まだまだ、貴女にも負けるわー? ( とか言いながら、えいやとキュビエの胸を両手でぎゅむーと掴もうと。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:58:45]
◆キュビエ@自宅 > (フツーに淫魔が家にいる状況ってのもどーかと思うけど、「たいてい淫売窟にいるんでしょ? 雨宿り先がなかったらうちにきていーよ」と家主公認。雨も激しくなったりするし、そー言う時にうまくお客さん引っ掛けられればいいけど、そうでないなら雨宿りくらいはできるはずとか)でも、ずーっと家にいたら収入なくなっちゃうしさぁ…夏から雨も多くてさぁ、ショーもいいんだけどさぁ…(時間的拘束が長い割にはチップがなければ実入りも全然だしとか)思いっきり居座る宣言されたっ!? てかさ、レンの方は最近どーなの?(乳修行の成果とかさぁ…なんて、一時期えらくご執心だった件に触れてみる) [Tue 8 Dec 2009 21:51:39]
◆レン > 外に出ずに家の中に篭っているのが正解よ。だって本当に寒いし、あなたの言うとおり風邪なんて引いたら大変だし。 ( そこへちゃっかり居座っている淫魔の姿。キュビエの隣に腰掛けて、同じように振り続ける雨を窓から見ている。 ) 私、この雨が止むまで一歩も外に出ないわ!だからよろしくねキュビエ! ( 人様の家にあがりこんで、勝手にそんな宣言を。寒いのなら、身体を冷やすといけないしちょっと身体を倒してくっついてみたり。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:48:00]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 こういう日には。 』 [Tue 8 Dec 2009 21:43:08]
◆キュビエ@自宅 > (雨が降るたびにどんどん寒くなっていく昨今…本当、冬へどんどこ進んでいくのだからボク達娼婦は外回りは厳しい時期になってくるわけで…っ)…それで、雨も追加されたらほんと身体壊しちゃうよねぇ。あー、さむさむ…もう熊とか混じってる子は毎日眠そうで大変だよねぇ…(今日はソファにうつ伏せに横になりながら、足(&触腕)をぱたぱたさせながら) [Tue 8 Dec 2009 21:41:45]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが来ました。 『相変わらずの雨、雨、あめあめあめ〜。』 [Tue 8 Dec 2009 21:38:40]
お知らせ > ナキア@サンタさんが帰りました。 『( 小さな手ににへりと笑みで返しつつ。 姿が見えなくなってから、魔女も帰途へ駆け出す )』 [Sun 6 Dec 2009 23:28:15]
◆ナキア@サンタ > さ てー… 、 ( 安請け合いだったかなぁと思わなくもないけど、 ) ( もっと真面目にサンタしないとなって、気を引き締めた。 ) ( お空を飛ぶ練習も、必要かもしれない ) [Sun 6 Dec 2009 23:25:22]
お知らせ > 兄妹さんが退室されました。 『 雨の中、もう一度女の子は振り返り手を振った。 』 [Sun 6 Dec 2009 23:24:37]
◆ナキア@サンタ > ( わるいまじょは毒林檎を差し出すことなく、お菓子の家に誘うこともなく ) おやすみなさい。 ( 兄妹が眺めていた店の軒下に立ちながら手を振り返し ) … ( おにぃちゃんは何が欲しかったのかなぁと思いながら、なんとなくウィンドウへ視線を向けた ) ( 視線の先には美しく飾られた真紅のショール ) [Sun 6 Dec 2009 23:21:28]
◆ナキア@サンタ > ( 何を考えているかといえば、 特に何も考えてない。 ) ( ただ冬の雨は寒いだろうな。傘がいるだろうなって思ったからだ。マントも告げた言葉どおり、ショールのかわり。 なんでと訊かれても、魔女はきょとんとして なんででしょうねぇって不思議そうに首を捻るだけだ。 なんか色々考えてそうと思われるけど、残念ながら割となんにも考えてない。 ) ―――えぇ、良い子なところはだいじょうぶなのですよぅ。 ( ばっちりです、って頷いた。おにぃちゃんも。妹を守ろうってきっと一生懸命なんだ ) だから安心して眠ってくださいね。 ( クリスマスには。 ) ( 少女の笑顔につられたよう笑みを返して、どういたしましてと魔女は小さく頷いた ) [Sun 6 Dec 2009 23:21:02]
◆兄妹 > ( ――この兄妹に家は無い。寝床を転々と変えて暮らす生活を送っている。けれどもサンタクロースの不思議な力は、きっとこの二人が身体を休める場所へと辿りつかせるだろう。 ) [Sun 6 Dec 2009 23:00:49]
◆兄妹 > …もう良いだろう、行くよ。 ( サンタなんて来ない。何故なら、母はもう死んだのだ。この魔女は嘘を言っているのだ。 どうせ、クリスマスが明けた翌朝には、来てくれなかったサンタに妹は嘆き悲しむことになる。だから後で妹に悲しい思いをさせるってわかっているのに、こんな嘘を吐くこの魔女が憎かった。本当に、お話どおりの悪い魔女だと。…けれども妹の笑顔を見たのは本当に久しぶりで、それを潰してしまうことも兄にはできなかったのだ。 傘を差し、妹の手を引きながら兄は歩き出す。妹はくるりと振り返ると、魔女に向かって手を振った。 ) [Sun 6 Dec 2009 22:58:29]
◆兄妹 > ( 手渡される傘に、少年は困惑の表情を浮かべる。どうしてこいつは自分達にこんな事をするのか。騙そうとしているのか。それとも哀れんでいるのか。けれど、確かに妹が凍えては困る。この冬の寒さはとても厳しく、毎年何人も寒さに耐え切れず凍えて死んでいる。雨や雪を凌ぐことが出来る傘はあったほうが良い。だから、困惑しつつも傘は受け取る。 ) ――うん、知ってるよ。寝ている子のところにしかこない。あと、良い子にしてないと駄目なんだよね? ( 女の子はそう答えた。最初は兄と同じで少し警戒の色を浮かべていた妹も、今は魔女のお話に夢中だ。そしてその凍える小さな肩にマントが掛けられれば、くすぐったそうに笑って。 ) うん。ありがとう、お姉ちゃん。 ( そう言って、笑った。 ) [Sun 6 Dec 2009 22:58:15]
◆ナキア@サンタ > ―― えぇ でも、知っているでしょう? ( 魔女は少女へ微笑んで、内緒話をするみたいに唇の前に人差し指を立てた ) 寝ている子のところにしかこないんです。 ( 誰が? ――サンタが。あなたたちのお母様が。 )( だから、ちゃんと寝てないとだめですよ。 言い聞かせるように、魔女は告げる。 ) ( 誓約書の四番目。 私は、子供達に顔を見られないようにします。 ) ( だからあなたたちが寝ているときじゃないと、プレゼントを届けに行けない。 ) ( 誰が? ――私が。 ) ――― お母様と同じでなくて申し訳ないですが、 ( しゅるり。 紐を解き、羽織っていたマントを外せば それを少女の肩へ ) 今は、これで我慢してくださいますか? [Sun 6 Dec 2009 22:49:35]
◆ナキア@サンタ > ( それはなんだかさびしいことのようにおもえた ) ( だから魔女はせめて、この兄妹を騙すことなく拐かすことない者であろうと想う。 言葉で信じろと諭すのではなく、わるいまじょに徹するのでもなく――― ) … ( 予想通りの反応、だけど受け流す事は出来なくて魔女は少しだけ淋しそうに ) …… そうしたら また傘が必要になるですねぇ。 ( あぁ、吹雪になれば傘は太刀打ちできないかな。 ) ――― 可愛い妹がこごえては困るでしょう。 ( そう告げて 魔女は手にしていた傘を更に傾ける。 指を離せばそれは、少年の肩へころんと転がるだろう程 ) [Sun 6 Dec 2009 22:45:45]
◆兄妹 > ( ――魔女の言葉に、男の子とは代わって女の子は少しだけ表情を明るくする。 ) 本当?本当に来てくれる?お母さん、会いにきてくれるの? ( クリスマス。そしてサンタクロース。お母さんが死んでから、サンタは来なくなった。実はお母さんはサンタだったんだと気付いたのはそれからだった。それが余計に悲しくて、でもこの人の言う通りにまたお母さんがサンタとして来てくれるなら。 ) [Sun 6 Dec 2009 22:26:38]
◆兄妹 > ( しかし、あらゆるものを疑ってかかる人生にどんな喜びがあるというのだろう。魔女が思うとおり、どの手が好意でどの手が悪意か見極められるようになる事が大事だ。二人はそれを判断できるようになるだろうか?そもそも、悪意以外の手があるという事に気づけるだろうか? ) ……うん。 ( 女の子は魔女の言葉に小さく頷いた。 しかし、「クリスマス」という単語を聞いて男の子は思わず鼻で笑う。今、一番聞きたくない言葉だった。 ) 大雨が降ってしまえばいい。或いは、出歩けない程の大吹雪になってしまえばいい! ( と、男の子は言う。自分達も寒さで酷い目にあうけれど、他の連中も困り果てるならいい気味だ。 ) [Sun 6 Dec 2009 22:26:25]
◆ナキア@サンタ > ( もし、単純に人を信じる事を覚えてしまえば この兄妹は死んでしまうかもしれない ――と、思った ) ――― ( 大切なのはどの手が好意で、どの手が悪意か見極められるようになること。 だから自分を信じて欲しいとかは言わないし思わない。 判別がつかない今は、わるいまじょと思っている方がきっといい――― そうでなくば生きていけないところで、きっと彼らは生き抜いてきたんだ ) ―― 今夜は、お母様が見えなくて残念ですね。 ( そぼ降る雨は、子を想う母の涙なのだろうか ) クリスマスの日には 晴れるといいですけど。 ( あぁ、魔女が口にするには滑稽な言葉だろうか? ) ( そも、この話を請けたのは自分にもプレゼントを楽しみにしている子たちがいるからで ) … ( でもこの子たちは…、 ) もしかしたら トナカイがソリをひいてやってくるかもしれないですよぅ? ( お母様に そんなオハナシも、聞かせてもらっていただろうか ) [Sun 6 Dec 2009 22:16:12]
◆兄妹 > ( そう、魔女は悪さをする。魔女は恐ろしい存在だ。老婆のような醜い風貌はしていないけれど、魔女は魔女だ。きっと自分達にも毒リンゴを差し出すに違いないのだ。 ) ( 男の子は妹を庇うように自分の後ろに下がらせつつ、余計な事は言うなと叱る。けれども女の子は悲しそうな顔をするだけで、兄の言う事を聞かなかった。自分達の不幸な境遇に対して何を言っても始まらない。だから何も言うなと、兄から言われているのだ。けれどもただ沈黙して耐えるには、女の子は幼すぎた。 ) ……お星様になったの。 ( これも兄から聞かされた言葉。しかし、それが何を意味するかは知っている。悪い魔女のお話を、読み聞かせてくれた母はもう居ないのだ。 ) [Sun 6 Dec 2009 22:00:42]
◆ナキア@サンタ > ( 物語の中の魔女は、大抵ひとを騙すのだ。 はじめは優しげな声と表情でもって子どもたちや姫君を信用させ、自分の懐に誘い そして―― ) … ( ――― だから、少年の警戒は正しい )( 好意の手か悪意の手か判別がつかないなら、全て疑ってしまえば少なくとも悪い事は起こらない。 魔女の次に彼らに微笑む誰かが、魔女と同じ気持ちで笑いかけるとは限らないのだから、 ) ( だから魔女は、顕著な警戒を努めて解こうとはしなかった。ただ傘をさしかけているだけ。 けど、それはなんだかさびしいことのようにおもえた ) ――― お母様は、何処に? ( ぽつん、声を漏らした少女に視線を合わせるよう少し腰を落としながら静かな声で )( 予想しながらの問いは、残酷だろうか。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:54:16]
◆兄妹 > ( この兄妹にとって―― 少なくとも兄にとって、周りの人たちは全員敵だ。信じられる相手なんて、誰一人居ない。みんな寄ってたかって弱い自分達から色んなものを奪っていく。だから、誰かを信用しちゃいけない。この魔女だって、人の良さそうな顔をしているけれど何をたくらんでいるのかわからないじゃないか。 ) だから早く暖かいところに行こうって言ってるのに、こいつがいう事を聞かないんだ。 ( 暖かいところ?そんなところはどこにも無いのかもしれないが。 ) そうさ、まだ早い。それにどの道買うお金なんて無いんだ。それなのにこいつ、母ちゃんと―――。 ( そこまで言いかけて、男の子は口を閉ざす。しかし、その続きを今度は妹が口にした。 ) お母さんと同じ赤いショールが良いの。 ( ――と。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:38:41]
◆ナキア@サンタ > ( 降りだした雨。 空を仰いで溜息をついた。近頃は雨が多い上突然降ってくるものだから、傘が手放せない。使わないときは荷物になるだけだけど、今はソレを広げて 彼らの方へ傾けよう ) …でも、可愛い妹さんが風邪を引いてしまうのはいやでしょう? ( こてり、首を傾げて。むっとした顔ににへっと笑みを返す。 またどやされる、ってことは ココに何度も足を運んでいるのか。そう思いながら視線を向けたウィンドウには美しい真紅のショール ) … 妹さんには、少し早い気がするですが…… ( どちらかといえば、ふわふわしたケェプが似合いそう。 ならこれは、 ) [Sun 6 Dec 2009 21:32:37]
◆兄妹 > ほら、もう行くよ。 ( 男の子が女の子の手を引いて歩き出そうとするけれど、女の子は少し泣きそうな顔でいやいやをする。 ) 我侭言うなよ。あんなの、買うお金なんてあるわけないじゃないか。いつまでもここに張り付いていると、また店の親父にどやされるぞ。雨も降ってきたし、そろそろ寝泊りできる場所を探さないと――。 ( と、そこで突然掛けられた声に二人は少しだけ驚いた顔をする。みすぼらしい格好の自分達がお店の中を眺める姿は、盗みを働こうと物色しているのではないか――って捉える人もいるから。まあ、相手はそういう感じには見えないけど。 ) なんでもないよ、ほっといてよ。 ( 男の子はむ、とした表情を向ける。警戒心の表れだ。 ――二人が覗いていた先には、真っ赤なショールが店頭に飾られていた。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:22:30]
◆ナキア@サンタ > ( 空を飛んで運ぶことを想定してない から、今日は箒で飛びながら場所の確認、とかはしてない。地道に歩き回ってる。 ) ( どう行けば行きやすいかとか、時間を短縮できるかとかはまだ。とりあえずほんと、場所の確認だけだ。与えられた衣装も身につけておらず、いつも通りの魔女服。 こっちの準備も勿論だけど、ユールの準備も進めないとなぁ なんて、 ) …、 ( ほてほて歩いていたら、 ) … ( 目に留まった姿に思わず足も止まる。 彼が本当のサンタクラウスだというのなら、あの兄妹にもプレゼントを用意しているんだろうか―― そんなことを思いながら地図を丁寧にたたんでポッケにしまいこみ、 ) どうしたんですかー? ( こんばんは、と微笑みかけるけど。 )( おはなしにでてくる わるいまじょ みたいなシチュエーションだなって、自分でちょっとおもった。 たべないけど。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:14:44]
◆兄妹 > ( 少し似つかわしくない、みすぼらしい格好の男の子と女の子が手を繋ぎ、とあるお店のガラス窓の中から何かを見ている。どちらかといえば貧民街で暮らしているような―― そんな格好だった。もう凍えるような寒さの季節になりつつあるというのに服には穴が開き、男の子の方は片方の靴を履いていない。男の子の方が少し年上で、兄と妹の姿のようだ。 ) ………。 ( 二人は手を繋いだまま、じーっとお店の中を見ている。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:08:34]
お知らせ > 兄妹さんが入室されました。 『 その通りには。 』 [Sun 6 Dec 2009 21:05:09]
◆ナキア@サンタ > ( ずいぶん凝ってるなぁ で終わらせるには。 ちょっと、 ) … ( こりすぎ、というか。 あんなトナカイとソリが街中走ってたら目立つだろうし。 でも毎年って言ってたし。 今年初めてトナカイを使う試みを始めたにしては、ちょっとトナカイが社員さん?たちに懐きすぎというか、 ) ぅー ン、 ( このぶんだと、渡された衣装を着たら空が飛べる っていうのも本当なんだろうか。か。 ) … ( いや、まさか。 ) [Sun 6 Dec 2009 21:00:05]
◆ナキア@サンタ > ( 今日は自分が担当する区域の下見。とりあえず一回実際に歩いてみようと思ってここにいる。 )( 建物内部に貼られていたでッかい地図といい、そのへんの測量士や図書館に有る住宅地図より余程正確なんじゃないかとおもう。 なにせ入れ替わり移り変わりの激しい街であるし、 ) … ( ほんと、悪用されたら大変だと サインした誓約書を思い出しながらしみじみと。 ) … ほんき、なんですかねー ( さんたくろーす。 ) [Sun 6 Dec 2009 20:53:21]
◆ナキア@サンタ > ( トナカイを見るのは流石に初めてだった。 ) … ( 思わずぽすっと触れた毛皮は本物であたたかくて、 ) …。 ( 触れた右手をわきわきと開いたり閉じたりしながら、じっと視線を注いだ。感触が思い起こされる ) ――― しかもソリまで。 ( おおきかったなぁ、あのソリ。 )( 足を運んだ”サンタクロース会社”の中を色々思い出しながら、地図を手に道を行く ) [Sun 6 Dec 2009 20:45:41]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( 長い人生の中で )』 [Sun 6 Dec 2009 20:39:15]
お知らせ > ブラティリアの男さんが退室されました。 『 ちくしょう!だが俺は諦めないぜ! 』 [Sat 5 Dec 2009 19:44:29]
◆ブラティリアの男 > ( プレゼントをもらえないだけじゃない。折角のクリスマスに家族みんなで過ごせなかったり、誰かを恨んだり悲しんだりしながら過ごしたり―― そんな過ごし方をさせる権利は、我らが神にすらありはしない。だから俺は、そういうのを蹴飛ばす為にやってきたのさ。 ) だからヘイ・ユー!俺と一緒に幸せを配って回らないか!! ( しかし、やはり通行人は立ち止まってくれなかった。 ) [Sat 5 Dec 2009 19:43:59]
◆ブラティリアの男 > ( 俺はサンタクロースだ!サンタは何を届けるんだ!プレゼントか!?いや、それは正確な答えじゃない。俺が届けたいのはハッピーだ!この一年に起きた悪い出来事なんて一瞬で吹き飛ばしてしまう―― とまでは言わねえ。せめて明日に希望が持てるような、些細なハッピーだ! ) どう考えても俺一人じゃ、この広いヴェイトスを回りきるのは不可能だ。朝目覚めて、靴下の中にプレゼントが入っていなかった時の子供の顔を想像できるか?――俺は想像なんてしたくねえ。 ( 或いは、パパやママがサンタの代わりを勤めてくれるなら、その家庭は夢と温かさで満ちていることになる。その家に俺たちサンタは必要ないが、この街にはそういう幸せな環境にある人たちは決して多くないのだ。 ) [Sat 5 Dec 2009 19:39:00]
◆ブラティリアの男 > ( 話を聞いてもらえない理由の一つに、男がちょっと胡散臭いのが原因の一つにあるのだが、悲しい事にそれには気付かない。 ) ( おかしな奇病が流行ってばったばったと人が死んだり、地方村で化け物と一緒に閉じ込められた人たちが生きたまま食い殺されたり。そうでなくてもあっちこっちでバッドニュースの連続だ。 ) 別に人生ってのは苦行じゃないんだぜ。もっと楽しくても良いだろう、なああんた! ( と、通行人に話しかけるが、やはり相手にはされず。 ) せめて12月。この年の終わりだけは、老いも若きも男も女も貧乏人も金持ちも、ハッピーになって良いはずだ。いや、ハッピーになれる権利がある! ( しかし、それには人手が足りないのだ! ) [Sat 5 Dec 2009 19:31:50]
◆ブラティリアの男 > ( 商業地区の大通りにて、サンタの赤い服を着たブラティリアの大男が道行く人に声をかけている。 ) ヘイ・ユー!このクリスマスに抱いてやれる恋人が居ないんだっていうんなら、代わりに夢を抱いてみないか?サンタクロースとして皆に幸せを届けるのさ! ( だが、相手は曖昧なトキノミヤコ・アマウラ式スマイルを浮かべると、通り過ぎていった。 ) ヘイ・ユー!子供の頃、サンタクロースに憧れた事は無いかい?俺はその夢をかなえてやりに来たのさ! ( だが、相手はクリスティア式の露骨なしかめっ面を浮かべると、視線も合わせずに通り過ぎていった。 ) ヘイ、ヘイ、ヘーイ。どいつもこいつもつれない態度じゃないか。こんなに素敵なお仕事他に無いっていうのによ。 ( 大男は両手を広げ、やれやれという風に首を振る。 ) [Sat 5 Dec 2009 19:26:44]
お知らせ > ブラティリアの男さんが来ました。 『 世の中はもっと幸福に満ちているべきだ。 』 [Sat 5 Dec 2009 19:19:22]
お知らせ > 静馬 爛花@奴隷ギルド前さんが退室されました。 『( ふと思う。 あのまま家に居れば、あるいはそれが――― )』 [Fri 4 Dec 2009 23:29:30]
◆静馬 爛花@奴隷ギルド前 > ( …何をしても既視感が拭えない。 もしかしたら少し前の時点で奴隷ギルドにでも入っていれば、何かが変わったのかもしれないけれど。 思いきったことをしてみたところで今まで何も変わらなかったし、そういう事ではないのだと思う。 でも、それではどうすれば良いのか――― 生活は安定・停滞したまま、また出かけ難い季節になってしまった。 ) [Fri 4 Dec 2009 23:23:00]
◆静馬 爛花@奴隷ギルド前 > ( そういえば結局、藍音と買ったローションは使わないままお蔵入りしている。 やっぱり姉に胸揉んでなんて頼めないし、自分でそのうちと思っていたら、肌をさらすのが寒い季節になってしまった。 今度お風呂にでも持って行こうか。 ) [Fri 4 Dec 2009 23:16:14]
◆静馬 爛花@奴隷ギルド前 > ( 白黒の蝶がもたらした奇病の影響は物価という形で直撃しているけれど、姉も自分も案の定、病そのもにはかからなかった。 あれが呪いのようなものであれば、自分達の身体はすでにそれに侵されている。 もっとも、肉体と精神という二分野に別れてそれぞれ別の侵され方をしているらしいから、こちらは病気になってもおかしくなかったのかもしれないが。 ) Uhh... You should drink milk! ( 奇病の流行中は話が止まっていたけれど、いくらか街が落ち着きを取り戻して、どこぞの牧場の牛乳をPRする仕事も予定通り再開されそうだ。 歌わされるのが微妙に屈辱的なその歌を口ずさんで、通りを流す。 軽快なテンポは気に入っていた。 ―――この街はしぶとい。 大学でも何かイベントをやっているらしいし、武術愛好家の集会ということなら、姉なんかが好きそうだから遊びに行っても良いかもしれない。 ) [Fri 4 Dec 2009 23:05:22]
◆静馬 爛花@奴隷ギルド前 > ( 奴隷への興味もなくはない。 ただ、なんか面倒くさそうだし、それなら姉と二人で美味しいもの食べるっていうか、猫でも飼うっていうか。 ―――アルバイトの成り行きで里親を探した猫たちは、元気にしているだろうか。 ) 人間みたいな犬猫か。 どんな気分なのかしらね。 ( どんなも何も、案外普通なのかもしれないが。 中がどうなっているとも知れない建物見上げ、首を傾げて。 …冷やかしで入るにはちょっと敷居の高い場所。 からからと女物の下駄を鳴らして踵を返す。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:43:44]
◆静馬 爛花@奴隷ギルド前 > ( 死ぬのが早いから大人になるのが早い社会で、13にもなれば結婚していたっておかしくはないけれど、幼さを残した顔立ちと堅気でなさそうな服装で、あまり奴隷ギルドの客になるようなタイプには見えない。 事実その通りで、トレジャーハンターを自称してギルドにも所属しているものの、主な収入は事務の雑用と横丁での演奏という少女はお金がなく、アンケートに答えたところでパンジャマンをプッシュするだけだ。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:37:13]
◆静馬 爛花 > ( ふと足を止めていた楽士風の少女は、残念そうな溜息をこぼした。 ) アンケート終わっちゃったんだ、つまんないの。 ( ふんすと不満そうにするけれど、期間は十分にあったのにそのうちいつか機会があったらと思い続けて来なかったのだ。 どんなに長くても来なかったかもしれない。 とはいえ、今あったら書いて出したというだけで。 それでもその内容は、足しになるものではなかっただろう。 ) [Fri 4 Dec 2009 22:29:09]
お知らせ > 静馬 爛花さんが入室されました。 『( 通りかかった奴隷ギルド前。 )』 [Fri 4 Dec 2009 22:25:02]
お知らせ > ライヴィスさんが帰りました。 『 おやすみ なさい、 ( 扉が 閉まる。 ) 』 [Thu 26 Nov 2009 00:48:30]
◆ライヴィス > ( あァ、駄目だ、 ) ( 雨の日は、そンな思考ばかり グルグルと巡る。 ) … 今日は、もう寝よう か、 遣る事はやッたし ね。 ( 掃除も、明日の朝食の下準備も取り敢えずは出来た。がたン、と椅子の鳴る音。 立ち上がれば、掌に鼠を乗ッけて、 ) … 早く 雨、止まないかなァ。 ( ゆッくり 自室の方へと、足音を立てぬ様に 戻る。 ) ( 29歳 である一年は、奴隷としての立場から抜け出たものであると 良い。そうなる様に 頑張らなくては――、 ) [Thu 26 Nov 2009 00:45:11]
◆ライヴィス > 強盗だとかだッたら殺しても構わないのかなァ、 ( ふぁ、と欠伸を零して眼を擦る。 ) ( 変に頭が重い。脳の奥から振動が渡るかの様だ、 ) … ッ、 ( グ、とこめかみの辺り押して、 ) ――― ……… ン、 眠。 ( ぐ、と椅子に座ッたまま 仰け反ッた。 ) ( 白い天井が視界に映る。―― 赤に染めあげたら綺麗 だろうに、 ) [Thu 26 Nov 2009 00:40:46]
◆ライヴィス > ( 雨の音が耳に付く。時折何処かで猫だか犬だかの声が聞こえる。 耳元で小さな鳴き声が聞こえて、其方に視線を遣れば、使い魔である鼠が一匹。 ) ――― 雨が降ると、 ( 突ッ伏したまま、顔を鼠へと向けて、 ) 喉が渇くンだよね。 ( 若干眉を下げながら、口許には緩い笑みを浮かべ て。 ) …雨は、好きじゃないンだ。 喉が渇くし、壊したくなるし、 ( 殺したくなるし、 ) ( 奴隷の身分である以上、そンな大それた事は出来ないが。 ) [Thu 26 Nov 2009 00:37:15]
◆ライヴィス > ( 此の時間だ、主である少女は既に眠ッているだろう。 躊躇も無く椅子に腰を下ろせば、ぼンやりと 記憶を 過去へと流す。 ) … 13から、―― 16年…たッてる筈だから、 ( 11月23日が己の生まれた日だとして、 ) …… 29か、 ( 年齢。ゆるり、視線を己の両手に移せば、血の気の無い青白い肌。 ) ――――……、 ( 吸血鬼がアンデッドだとして、成長する事はあるンだろうか。 ) ( そンな思考が巡り、振り払う様に 首を振れば、短く息を吐いた。 ) 死人が成長するなンて聞いた事ないし。 ( 無理だろうな、 なンて呟きながら、テーブルに突ッ伏す。 ) [Thu 26 Nov 2009 00:32:30]
◆ライヴィス > ( リビングに有るクッションの整理中、ふと、声が洩れた。 ) ――― …、 ( 今日は確か25… 否、もう26日か。 ) ( まるッこい形の柔らかいクッションを二つ 持ちながら、リビングの端まで歩み、 ) ( ぼとン、と其れをソファの上に落とす。 ) ( 此れで 大方の清掃は完了。 ) …… 26日か、 ( 声は息交じりに。 ) 過ぎたな、 ( 誕生日。一体己が何歳になッたのかも完全には解らない けど、 ) [Thu 26 Nov 2009 00:22:53]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『 あ、 』 [Thu 26 Nov 2009 00:19:21]
お知らせ > ルァ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『( ただいま。 ―――おやすみなさい。 どこか温かくて、どこかサミシイ。)』 [Mon 23 Nov 2009 01:24:37]
◆ルァ@ヴァリス宅 > おやすみなさい。 カリンさん。 ( 表情を緩ませ、ひらり 手を振れば自分の部屋へと入る。)――――― ……。 ( 静かな部屋。 暗い部屋。 ) ( 少女はそっと 目を閉じる。 メアへのプレゼントは明日、仕上げよう。 ) [Mon 23 Nov 2009 01:23:44]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『おやすみなさい、ルァ』 [Mon 23 Nov 2009 01:14:25]
◆ヴァネッサ > ――ありがと お母さん かぁ ( 何だか実感がないというのが正直なところ。 頭で分かっているけれど、いざそう言われると何だかピンとこない。 自分でも、自分の中に別の一人が居るというのは何だか不思議。 ) ―― 本当、ありがと、ね でも、無茶は駄目だよ ( 意気込んでいるのを見ると、ちょっぴり可愛く思えてくる。 何でだろう、あの子の言葉が真剣だからだろうか。 一生懸命で、精一杯背伸びして高いところにあるものをとったりして、誰かのために役に立とうとしている。 そんな感じ。 ) ――ぅん、そうだね …。 ルァもしっかり休まないと駄目だから、ね? ( 私は少し休めば大丈夫と ) [Mon 23 Nov 2009 01:13:48]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ――――――― ダイジョーブだよ。 きっと大丈夫。 ( 余計な心配をするのは私の役目。 カリンさんはお母さんなんだからッ! なんて、 笑みを向ける。 触れながら、 なんだろう。 この中に もうひとり いるんだ って思うととても不思議な気分。 ドキドキする。 わくわくする。 ) ……… 赤ちゃん生まれるまで、 私もがんばる 。 ( お掃除とか、身の回りのこととか。 もう2人に迷惑をかけないよう に。 ) ――――― それじゃ、 そろそろ寝る ね ? ( と、手を離して立ち上がれば、 カリンさんも疲れているみたいだし と、付け足して。) [Mon 23 Nov 2009 01:07:59]
◆ヴァネッサ > ―――うん。 私も家族ってあんまり、慣れてないから…ちょっと不安だったりするんだけど、ね …。 ( 家族と一緒にすごしたことなんてもう何も覚えていない。 両親の声も顔も何も思い出せない。 ) ――なぁに ? ( 触れれば、普段は冷たい身体が少し温かいだろう。 ) んー、ルァにとってちょっと重いものくらいなら私にとっては重いものに入らないって … ( まぁ、それでも少しお言葉に甘えさせてもらうかもしれないけど、と続ける。 今の身体の調子だとどこまで大丈夫かは明確には分からない。多分、大丈夫だろうというレベル。 彼から血の補充をすれば幾分マシになるだろうけれども。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:55:50]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ―――――― こども…。 ( 家族という幸せに縁遠かったこの子どもは、少しだけ、少しだけ、複雑そうな表情をしたけれ ど ) ―――――― そっか …。 ( そんな呟きを落とせば、 膝を折り、 そっと、 カリンさんの少しだけ膨らんでいるお腹の辺りに掌を当てようと 。 ) ……………… ねぇ、 じゃぁ、 ヴァネッサ ? ( こども。かぞく。いい思い出は無いけれど、でもきっと、 お母さんがカリンさんで、お父さんがヴァリスさんなら、きっと大丈夫 。 だから ――― )――― 絶対無理しないでね? 重いものもダメ。 ( ぴしっ と指を立てて、 言ってみる。) [Mon 23 Nov 2009 00:50:05]
◆ヴァネッサ > ( ヴァリスを楽しませるのはまかせたよっ。と、笑いながら言おう。 ) えっと、ヴァリス … ( それ以外だったら、ちょっと問題。 吸血鬼とミックスから出来る子供。それはもうこれでも勝手ほどにごっちゃごちゃに混ざり合ったもの。 この先、普通と同じように子供が育っていくかも分からない。 早いかもしれないし、遅いかもしれない。 今のところの感覚は早い気もするけれども、今まで経験もないし、周りでそういうことが分かる人もいない。 だから、ただの何となくの感じ。 ) ――と、まぁ…報告は終了っ ( 何だか恥ずかしくなってきた。 ) ルァはもしかしたらお姉ちゃんになるかもねぇ [Mon 23 Nov 2009 00:42:54]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ( 話しているだけで十分楽しい。 その言葉には、コックリ。 頷こう。自分が出来ることは少ない。 だから、その少ないことを出来る限り、 やっていこうと思って。) ?? なにを…? ( まだ言ってなかったよね。 言われても何のことなのか分からない。 頭の上にはクエスチョンマークが浮いているだろう。 そして 、 ) …。……。………はぃ? ( 告げられた言葉に、 目が点になった。 ) ……………… ぇ、 え? え?? ほんと? 本当??? だれの? ヴァリスさん???? ( なるほど、確かに見れば少しお腹が膨らんでいるように思える。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:35:44]
◆ヴァネッサ > 噂話とか、世間話なんだっていいんだよ。 多分、話しているだけで十分に楽しいだろうから ( それこそ、都市伝説の話とかでもいい。 こういう怪談話があるとか。 なんだっていいんだ。 ) ――ルァにはまだ言ってなかったよね ( 銀髪が擦っているお腹は少し膨らんでいて、それがただ単に太ってしまったとかそういうものではないもの。 ) 子供ね、出来たの ( 疲れからか弱々しくだけれども、お腹を擦りながら、そう告げよう。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:30:46]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ――――― 面白い話、 かぁ…。 ( 何かあったっけかなぁ? と、 考えて。 噂話はいろいろある気はするが ――。 確かに拘束されていては退屈だろう。 時は金なり とも言う。 何も出来ず、ただただ天井しか見ることが出来ない時間はきっと苦痛ですらありそう な。 ) ――――― ……? ( お腹を擦る様子。 お腹冷えたの? なんて、 そういう方面の知識に疎い少女は、まだ分かっていない。 手招きされれば椅子から降りて、 少女のほうへと近寄っていこう。) [Mon 23 Nov 2009 00:24:09]
◆ヴァネッサ > 掃除のとき、重いものがあったら、私がやるよ ( そう、自分よりも出来る人が居るからって、何もしないわけにはいかない。 どんな状態であれ、動けはするのだから。 ) もって行くもの、退屈だろうから … 何か面白い話とか かな ? ( 今も手足を拘束されているのだろうか。 もし、そうだったとしたら、きっと退屈だろう。 だから、噂話でも何かお話をお土産にしてあげるときっと喜ぶと思う。 それに、それだったらきっと表をよく歩いているあの子だったら、色々知っているんじゃないかと思ったから。 ) ―― んー、慣れないことをしたから、ね ちょっとだけ疲れてるだけ、ちょっとだけ、ね ( 今の身体で動き回ったからだろうか。 あとは、補充がないから、か。 ) 眠れば、大丈夫 それに、私はもう一人で駄目になっていられないもの … ( お腹を擦りながら、そう呟こう。 それから、ちょいちょいと手招きをしようか。 そう、あの子が戻ってきたら伝えるつもりだったんだ。 このお腹の事を。 ) [Mon 23 Nov 2009 00:18:36]
◆ルァ@ヴァリス宅 > うん。 そうだね。 ( 帰ってきたとき、 家を汚くしていたらきっと怒られてしまうだろうから。 ) ――――― お見舞い…。 ぁ、何か持ってくものとかあるか な…? ( パジャマとかタオルやバスタオル類とか。 無いと困るだろうから、お見舞いに行くときに持って行ったほうがいいだろうか なんて、思って 。 お見舞いに行けない と言うのは言及せず。 種族のこととか、追われていた(る?)とかの関係だろうかなんて、 考えて。 ) ―――― ……? …… カリンさん、 … 調子悪い …? ( と、やっとここで、少女の様子が違うことに気が付いた様子で。 心配そうな表情をするだろう。) [Mon 23 Nov 2009 00:09:18]
◆ヴァネッサ > そう、すぐ だから、家の中もちゃんとして待ってないと、ね ( そう、すぐ帰ってくるんだから、家の中もちゃんと掃除して、帰ってきたとき、いつもと変わらないようにしなきゃいけない。 ) そっか、よかっ、た … ( ホッと胸を撫でおろす。 そのまま、椅子に座って気が少し抜けたからか、身体から一気に力が抜けてしまいそうになる。 あの子の言葉を聞いて、安心してしまったからだろうか。 今、立ち上がれといわれても無理だろう。 一度抜けた力をもう一度入れなおすのは今の銀髪にとっては難しいことで。 ) じゃあ、その元気を 分けてあげるためにもお見舞いとか行ってあげないと、ね ( 私はいけないけれど。と付け足して ) [Sun 22 Nov 2009 23:56:42]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ( 全部 ではないが、できる限りはしていた程度。 時々物を壊しそうになったりはしていたが。) ―――― うん。 すぐ、だよね 。 ( 嫌な未来は見ない。 見たくない。 想像すらしたくない。 だから、信じるしかないだろう。) ――――― ……… 。 ( 病気のことになれば、 目を逸らす。 もう大丈夫なんだよね? という質問に、頷いて。 ) うん…。 今のところ、治まっているらしいし、再発する人もいないみたい。 だから、大丈夫らしい よ ―――。 ( 感染するってコトも無いみたいだし と、 付け足して。 ) もう、元気元気ー 。 ( 言えば、小さく笑みを浮かべてみせて。) [Sun 22 Nov 2009 23:49:43]
◆ヴァネッサ > ( あの子が掃除を全部していたかは知らないけれど、彼のいないならば、適材適所。といっても、どっちが片方の掃除スペックが圧倒的に低い故に、きっとあの子がやった方が綺麗になる、はず。 ) ふふ、期待してる ( 背もたれに思いっきり背を預けながら、ふぅ、と小さく息を吐いて。 ) ―― きっと、すぐだよ ( 自分の少し膨らんだお腹をさするように手を置いて、あくまでも楽観的に考えているようにしよう。 大丈夫、死ぬわけないから。 そんなことは、ない、から。 ) 風邪は、大丈夫…って、病院いたから、大丈夫に決まってるか … ( 困ったような表情と間が、あの子は彼を刺したことを覚えているのかと思ってしまう。 ) ――えっと、黒い病気 … だったんだよ、ね … もう、大丈夫なんだよ、ね ? ( 一人出ないことが久しぶりで、ついどんな話を切り出していいのかわからなくなって、頭に浮かぶこと、わかりきっていることでも、なんでも、口に出してしまう。 ) [Sun 22 Nov 2009 23:38:36]
◆ルァ@ヴァリス宅 > ( ――――― 掃除。 言われてみれば、そう言えば。 カリンさんは掃除が苦手だった っけ。 他愛も無い会話。 そうだ。 そんな話も、 したきがする。 ) …そういえば、 そうだったっけ ………。 明日、 私もお掃除する ね 。 ( 今までサボっていた分、綺麗に。 丁寧に。 掃除をしよう。 ) ( 一瞬反応した様子、 気付いたのか気付かなかったのか。 少女は カクリ。 肩を落とす。 ) ……… 早く、 退院できるといい ね 。 ( そう答えて。 いつもの子どもなら、 カリンさんが一番に座ることに違和感を感じたかもしれないけれど、 今の子どもには気付くことは出来ず。 うん。 と答えて、 椅子を引いて座ろうか。 ) ―――――― ………… ただい ま…。 ( おかえり。 改めて言われれば、困ったように俯いて。 迷うような間の後、 応えよう。) [Sun 22 Nov 2009 23:23:52]
◆ヴァネッサ > ――ルァが居ないから、掃除が大変だったんだよォ ? ( リビングに向かって、歩き出しながら、他愛もない話をしよう。 身体の調子はいいとは言えないけれども、この子が帰ってきたのだから、弱々しいところは見せられないから。 だから、出来るだけ足取りもしっかりとしよう。 ) ヴァリス―― ( あの子の口から出てきた名前に、一瞬ぴくりと反応してしまう。 ほんの一瞬だったが、 ) ―― あー、病院、ね 仕事中に怪我しちゃったらしい、ね ( その現場に自分はいた。 でも、それをこの子に言うことは出来ない。 だから、ただはぐらかしてしまおう。 知らない方がいいことだってあるんだって、思うから。 ) なんか、疲れた風に見えるよ? ( リビングに着けば、座ったら?と言いながら、自分はリビングについて一番に座ろう。 ずっと立っているのは少し辛いから。 ) 改めて、おかえり [Sun 22 Nov 2009 23:12:19]
◆ルァ@郊外 > ――――― ッ ……( おかえりなさい。 言われた言葉に、 言葉は返せない。 帰って来れた。 帰ってきて良かったのだという安堵で、 全身の力が抜けそうになるけれ ど。 家の中…その言葉に小さく頷けば、自分で歩こうとするだろう。 ) ( 家主を刺した記憶は曖昧。 だが、 ヴァリスさんも、カリンさんも、 何も言わない。変わらない。 ならやはり、 刺した というのは自分の勘違いで、杞憂だったのだろう か? ) ―――― ヴァリスさん …… ( 刺したのは、私? リビングに向かって歩く途中。 そう訊こうと思って たのだ が、 ) 病院 で、 会ったよ……。 ( 訊けなかった。 ) [Sun 22 Nov 2009 23:02:48]
◆ヴァネッサ > おかえり なさい … ( ようやく、名前以外の言葉を出すことが出来た。 抱きしめ返される感触がこれは嘘ではないという事を教えてくれる。 ) ――家の中、入ろう ? ( ごめんなさい。 その言葉への返事は怒気でも、暴力でも、憎悪でもなくて。 ) ―― 今は、全部忘れて 家の中に、ね … ? ( そう、耳元で呟いて、家の中へ、リビングへと連れて行こう。 歩けないのなら、抱っこもしよう。 この子は彼を刺した。 この子自身の意思じゃないかもしれない。 それでも、刺したことには変わらない。 じゃあ、怒る? 憎む? 復讐をする? ううん、それのどれもきっと彼は望んでいないと思うから、だから私はこの子が帰ってきたことを素直に、喜ぼう。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:51:16]
◆ルァ@郊外 > ( 何を言えばいいのか分からない。 勝手に家を出て、ずっと帰らないで。 もしかしたら、ヴァリスさん を ―――。 怒られるのも、殴られるのも、憎まれるのも、予想の範囲内。 だから ――――――― 抱きしめられる というのは、およそ予想の範囲外だった。 伸びた両手にビクリと身体を強張らせるものの、 抱きしめた少女の身体を、躊躇いがちに両手を動かせば、軽く抱きしめ返すだろう。) ――――――― ……… ご めんな さ …ッ ( い。 は出てこなかった。 溢れそうになる涙を堪える為には、 口を噤むしか無かったから だ。 代わりに、抱きしめる手にぎゅっと力を入れようと。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:42:16]
◆ヴァネッサ > ルァ ( 扉を開けた先に居たのは、オッドアイの少女だった。 風邪をひいたまま、家を出て行ったオッドアイの少女だった。 いつ戻ってくるのだろう。 無事だったのかすらちゃんとは分かっていなかったあの子が今、目の前に居る。 口から漏れた名前は、無意識にただ反射的に漏れたもので、その瞬間に現実感が無くて ) ルァ、あなた、ルァ … なの ? ( 現実だということは、ゆっくりと染み込んでくる様に感じられる。 それが広がっていくほどに、目の前の事が現実だという事を認識できるようになる。 ) ルァ … ッ ( 口からは、その言葉しかでなくて、今まで身体に溜まっていた重みもこの瞬間は、消え去ったような気がする。 ただ、思いのままに、この子を抱きしめようとするだろう。 触れることで、本当の事だという事を絶対的に感じたいから。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:35:01]
◆ルァ@郊外 > ( 初めて、 この家に訪れた時か――――それ以上に緊張している。) ( 帰りたかった家。 あの時から、 ずっと。 まさかこんな重い気持ちで戻ってくることになるなんて考えてもいなかった。 ) ( 夜の寒さですっかり冷たくなってしまった手を伸ばし、ドアノブへと ――――― と、 それよりも前に、 扉が開いた。 ) ――――――……… ぁ…………… カリン さ ………… ( 家の中。 扉の向こうにいた人物を見れば、 少女は怯えるように声を震わせる。「 ただいま 」 の言葉も、「 こんばんは 」 の言葉も出なかった。) [Sun 22 Nov 2009 22:28:44]
◆ヴァネッサ > ( 家の中は静まり返っていた。 もう、家の中には誰もいないかのように静まり返っていた。 ) ぁ ( 静まり返った家の中に響くノックの音。 そして、ぽつ、と零れる声。 家の中のリビングで、椅子に座り、彼の大きすぎるシャツを一枚着ている少女が一人いた。 ) ―― だれ ( ゆらりと立ち上がり、ノックの音がする玄関の方へと頼りない足取りで向かう。 こんな格好で、しかも、自分が玄関の扉を開けるなんて、危険なのに。 前に、玄関を自分が開けて、怒られたこともあったっけ。 駄目だ、ちゃんと考えられない。 ) ――― ン ( ノックされている扉をただ普通に単純にその先に何も居ないだろうと、そんな心持かのような調子であけよう。 ) [Sun 22 Nov 2009 22:20:17]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『家の中は』 [Sun 22 Nov 2009 22:14:02]
◆ルァ@郊外 > ( ――― 結局。 優柔不断な子どもは自分で判断することが出来ずに。 前のように、ふらり。ふらり。 スラムにいたのだ が ――。 どうしてもヴァリスさんの家のこと、カリンさんの様子が気になって、 躊躇いがちにゆっくりと歩きながら ――― 時々後戻りしたりして、 ヴァリスさんの家へと向かう。) ( 不安と恐怖で泣きそうになりながら 、 それでも子どもは足を進める。 頭の中には嫌な想像ばかりが巡り巡る。 そんなことない。 絶対無いッ と、 嫌な想像を打ち消す。 その繰り返し。 繰り返し。) ――――― ……。 ( そして見えてきた、 見慣れたけれど泣きたいくらいに懐かしい 【 家 】 入り口の扉へと向かっていけば、 何度も、何度も深呼吸をしてからノックをしよう。 中から返事があっても無くても、少し待ったら開けるつもり。) [Sun 22 Nov 2009 22:11:03]
お知らせ > ルァ@郊外さんが来ました。 『( 暗い道をてくてく歩く。)』 [Sun 22 Nov 2009 22:03:50]
お知らせ > ヘンドリックさんが帰りました。 『執事の夜は遅く、朝は早い──』 [Sat 21 Nov 2009 04:39:08]
◆ヘンドリック > (執事の務めは、主人が快適に生活出来る環境を整える事だ。 収入の不足を理由に、主に不備や不満を感じさせるのであれば、職務怠慢の誹りは免れまい。 生活費の支出は抑え、生活はより快適に。 でなければ玄人執事の名が泣くというものだ。) ──さて。 (仕込みは終わった。 あとは主の起きる時間を待って黒茶を淹れよう。──最近は夜遅くまで巡回しているようだから、眠気醒ましに濃い目としようか。) [Sat 21 Nov 2009 04:36:43]
◆ヘンドリック > (ライ麦は、事故麦を麦袋単位で買いつけ、丁寧に麦角を選り分け取り除いたものだ。それを、水車小屋に持ち込み挽いて粉にする。もともと小麦よりも安価な穀物だが、こうすればただの様な値段で手に入る。) ──菜園にも手をだしてみましょうかな。 (掃除に掛かる時間が遥かに短い分、余暇はある。 郊外の方の、日当たりのいい空き地を探してみるのも良いかもしれない。) [Sat 21 Nov 2009 04:20:00]
◆ヘンドリック > (内臓肉や、脛肉、スジ肉は丁寧に処理すれば滋養も豊富で安価に美味が楽しめる。 だが、高価な物を食べる事が、食を楽しむ事と考える者は少なくない。 ──然し、旨くても、安価な店では客層が些か悪くなる。 そうした事情から上流層には立ち寄り辛い店である事も事実だ。) ふむ…。 (手を翳す。 いい予熱だ。 ライ麦粉に、町外れの雑木林で集めてきたナッツを混ぜ込んだパン種を、竈の中に入れる。) [Sat 21 Nov 2009 04:06:05]
◆ヘンドリック > (細かく刻んだ玉葱と、鳳梨の果汁。 前の主家の時に、料理長に教わった仕込み──硬く臭味の多い余り肉を、使用人で賄いとして食べる時の技法だ。 こうすると、臭味は旨みに昇華し、硬い肉が驚くほど柔らかくなるのだ。) さて…竈の具合は…どうなりましたかな。 (薪などの燃料も、潤沢に使えるわけではない。節約しつつ、品質の高いサービスを提供する、というのは新鮮な試みだ。 そういう意味ではとてもやりがいがある。) [Sat 21 Nov 2009 03:57:11]
お知らせ > ヘンドリックさんが入室されました。 『肉を果汁に漬ける。』 [Sat 21 Nov 2009 03:47:04]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが退室されました。 『あ、うん。 おやすみー ( そっちもねー、と返して。 )』 [Fri 20 Nov 2009 03:02:42]
◆クレェイン@準騎士寮 > 一番いい道、ね ( と、小さく呟いて考えるも、中々答えなど出るものではない。ふぅ、と息を吐いて―――軽く首を傾げた。 ) え、あ、うん。 ( 不思議そうに首を傾げた。いつもは甘えるのに珍しい、と。 軽く手を振って少女のことを見送ろうか。 ) [Fri 20 Nov 2009 03:02:31]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『おやしゅみな さーいッ ( いい夢をー。 と、言い 残して。 )』 [Fri 20 Nov 2009 02:57:46]
◆黒兎 > ( 頭を撫でられれば、兎の少女は気持ち良さそうに。 嬉しそうに 。 ) ――――― クレェイン にとって、 一番いい道が 選べたらいと、 思うの よー 。 ( 失った腕と目の代償はきっと大きいだろ う。 なら兎 は、 少しでも、少年の負担が減るように ―――― 。 ) ―――― にゅ? ( 泊まってく? 問われれば、 頷こうとしたが止まって。 ) うしゃぎ、 お部屋に戻るの よー 。 今度お泊り しゃせて ねー 。 ( へらり。 笑みを向けてから、部屋を出ようと扉へと歩く 。 泊まりたい。 一緒に寝たい。 でも、 ――― 考えたいことがある から。 一緒にいたら、ついつい相談しそうになりそう だ。 ) [Fri 20 Nov 2009 02:57:11]
◆クレェイン@準騎士寮 > うん。 よしよし。 コクトはいい子だねー ( なんて、赤ん坊のようにされた仕返しに少女の頭をなでなでしようか。 ) あははは。 じゃあ、勉強して彫り師になったとしたら、コクトには家事全般をがんばってもらわないとね ( と、少女と同じように笑みを浮かべれば、小さく息を吐こうか。 ) ありがと。 少し気が楽になったよ ( 別の道に進んでいいんだ、と漠然とそう思ったから。 それでも、心根に騎士の魂は消えさせないでいよう。と固く決める。 ) あ、それでコクト。 今晩はどうするの? 泊まってく? ( と、ベッドの寝転がったまま軽く首を傾げようか。何度か遊びにきてはそのまま泊まっていく少女のこと。今日もそのつもりなのだろうか、と軽く首を傾げて問うた所存。 ) [Fri 20 Nov 2009 02:45:59]
◆黒兎 > ―――――― ……。 ( 真面目な顔で見上げてくる少年の顔。 目を合わせられなくて、 ふぃ と顔を逸らそう。 ) …… うん。 ( 小さく 頷いて。 ありがとう、と 言おう。 暗殺者に戻る。 軽い調子で言った言葉だけれど、 戻ったら、 きっととても辛いと思う。 大切な人。 失うこと。 傷つくこと。 何も知らなかったあの頃よりも、ずっと、ずっと。 ) ―――――― うしゃぎ、 助手がんばるの よー? ( だって、 クレェインの片腕だものー。 と、 笑みを浮かべて。) [Fri 20 Nov 2009 02:41:06]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが来ました。 [Fri 20 Nov 2009 02:38:50]
◆クレェイン@準騎士寮 > それはダメ。絶対ダメ。 ( と、少年は真面目な顔で少女のことを見上げようか。つん、とわき腹を突いてた指をぐいっとわき腹に押し付けようか。 ) それはだめ。 それをやめて欲しいと俺は思って今があるんだから ( 暗殺者。そんな風になってもらいたくなくて、少年は少女のことを従者にしようと言い出したのだ。 ) んー あー まあ、俺は魔術とかもあるし。 そこらへんで都合つけてもらうこともできるかもしれないし。 こういっちゃなんだけど、騎士団の先生に頼めば、紹介状ぐらいは書いてくれると思う ( ルーンの勉強をもっとして、ルーン掘り師になるという道もある。剣は振るえなくても、できることは一杯ある。 ) そういうのだと、コクトは助手だね。 色々手伝ってもらうことになりそ ( と、おかしそうに笑えば、少年は少女の下腹部辺りを指先で押そうか。 ) [Fri 20 Nov 2009 02:23:27]
◆黒兎 > ? うん。 ほんとう よー 。 ( 少女も笑みを返して、 返して 。 少年の乾いたような笑いが消えれば、 もう一度 頭を撫でるだろう。 ) んー……。 どうしよう ね ぇ…。 ( 己も、出来る仕事は限られてくる。) ―――――― うしゃぎ、 前みたい に、 戻ろう かー? ( 兎の少女としては一番手っ取り早い ―――。 一度足を洗ったから再スタートは少し大変だろうが 、 暗殺者という、 道。 ) にゅ〜〜 。 クレェインはー、 どーしよう ねー ? ( わき腹を突付かれれば、くすぐったそうに身を捩り。) [Fri 20 Nov 2009 02:19:01]
◆クレェイン@準騎士寮 > ( まるで赤子をあやす様に頭を撫でられる。 というより、今の自分は赤子同然か。 ) ―― ・・・・・ ほんと? ( と、少年はやや不安そうな顔で少女のほうを見やり、一転。 ) そうだよね! 躓かなかったら変だよな! いやぁ、七転び八起きって言うもんな! それだったら十一転び十二起きって言葉があってもおかしくないわけだし! ( にはははははは! と少年は寝転がったまま笑った。笑って、笑って、笑って、「ははっは はは ははは はは はははぁ はぁ・・・」 と、尻ずぼみに消えた。 ) で。 どうするよ。 実家が納得できるだけの仕事選びとこれからの生活・・・。 放浪騎士。自称騎士。 かっこわりぃ・・・。 ( 髪を一房、引っ張られてから少年は仰向けになろうとしようか。 ごろん、と ) コクトは何かいい意見は無かとですか。 これからの俺の仕事 ( つん、と少女のわき腹を戯れに突こうか。 ) [Fri 20 Nov 2009 02:07:28]
◆黒兎 > ( 弱音を吐く少年の姿。 珍しいと、思う。 そのくらい焦っているの か、 切羽詰っているの か、 不安なの か。 髪を梳く様にして、指先を少し遊ばせながら、 兎の少女は少しだけ、 困ったように笑みを落とす。 ) ―――― うしゃぎ、 クレェイン に、 騎士になって もらいたいけ ど、 でも、 しょれは、 クレェインが 騎士になりたいから だも のー。 うしゃぎ は、 クレェイン の、しょばにいられれば、 いいの よー。 ( 騎士じゃなくても。 従者じゃなくてもいい。 一緒にいられればいいなー と。 )…… 全然、 躓かなかったら、 逆に、 変なの よ? ( 人生躓いてなんぼ ってェやつだと思う。 チョンチョン と、 軽く髪を人房ひっぱってみよう。) [Fri 20 Nov 2009 02:01:09]
◆クレェイン@準騎士寮 > でも、 俺騎士になってないし。 かっこ悪いし。 ( ぐじ、と鼻を啜った後、枕にさらに強く顔を押し付けてから、顔をあげようとして――頭を撫でられた。 ) 無理はしてないから大丈夫。 それに ――― コクトだって嫌だろ。騎士になれなくて、他の道に進む奴の従者なんて ( 頭を撫でられながら、恐る恐るといった風に少女のことを盗み見る。 ) 俺は――騎士になりたい。なんて、前にトリス様に言ったけど。親を見返したいっていう理由だけで飛び出してきた小僧だよ。 結局、 こんなところで躓いて転んだし。 ( 結局、器が違ったんだ、と拗ねたように呟いた。 ) [Fri 20 Nov 2009 01:48:54]
◆黒兎 > ―――――― 見しぇて、もらった よ 。 ( 少年自身 の、 騎士 は見れずとも、 見習いをしていれば目に入る騎士達の姿。 霧の村で、 救助活動を行っている騎士を姿。 それに、兎からすれば、 少年だって十分、 騎士 に見える。 兎には、それだけでも十分。 ) ( 少年がベッドへ移動し、うつ伏せになれば、 兎の少女はベッドの端のほうにでも腰掛けよう か。 )( そ と、 少年の頭を撫でようと 手を伸ばしながら。 ) ―――――― クレェインは、 かっこいいの よー ? ( クスリ。 小さく 笑って。 ) ……だか ら、無理 は 、しないで ――――― ( 故郷に帰ってもいいんだよ? 続けて言おうとした言葉は声にならず、 口を噤んだ。) [Fri 20 Nov 2009 01:42:09]
◆クレェイン@準騎士寮 > わかってる事なんて少しだけだよ、ほんのちょっと ( と、指先でどれくらい狭いのか表現する。およそ隙間5mm ) ちょっとイントネーションが違うのが聞き取りづらいけどね ( と、冗談めかして笑えば、少女と同じように視線を窓の外へと向けようか。 ) そうだなー。俺が決めないといけないことなんだよ・・・。 格好悪いよなー・・・。 コクトに騎士がどういうものか見て、その生き方を見せてやるー・・・・・って言ったっけ? 言ったよね。うん。言った。よし脳内補完完了。 言ってさ。 それでこんなところに躓いて――・・・・ ( へふ、と溜息を落とせば椅子からベッドへと移動し、ごろんと横になろうか。 ) かっこわる。かっこわるすぎだろ、俺。 ( 仰向けから顔を枕へと押し付けるうつ伏せに。しばらく、顔面を枕に押し当てる。すん、と鼻。 ) [Fri 20 Nov 2009 01:30:05]
◆黒兎 > にゅー。 ニンゲンの身体って、不思議よ ねぇー。 ( 生き物の存在そのものが、まさに生命の神秘みたいな。 ) ( アマウラからの出稼ぎのおばちゃん には、 うんうんと頷こう。) しょう よー。 うしゃぎ、あのおばちゃん、しゅきよー。 ( こうやって時々おやつをくれるし。 ) ( パサリ。 広げられた手紙に、 複雑そうな視線を送り、 それから、 少年へと視線を移動させた。) ―――― どうしゅる か、 決めるの は、 クレェイン よー…。 ( 政略結婚でも、ヴェイトスでこの先どうなるか分からない状態よりは、ずっといいんじゃないんだろうか とも、思う。 帰ったら就ける職だって、 あるのならなお更。 ふい と、少年から紅い瞳を逸らし、窓へと向ける。) ――――― 曇り ね ぇー。 ( そんな言葉、口に出しながら。 ――― でも、少年が故郷へ帰ってしまったら、 とても、 とても、 サミシイ 。 そんなことを内心思う。) [Fri 20 Nov 2009 01:24:28]
◆クレェイン@準騎士寮 > 難しいかなぁ。 難しいよ。 ただでさえ、神経でももっとも難しいうえに、複雑怪奇でそのメカニズムまで完璧に解明されてないもの ( ひょい、 ぱく。 もぐもぐ ) 厨房のおばちゃん? ああ、アマウラから出稼ぎにきてるっていう・・・ ( 基本的に、厨房には色々な出身者がいるから、そのためだろう。ただでさえ、過酷な訓練の中、唯一の楽しみが食事だからだろうか? ともあれ、 ) 田舎ではなんか勝手に話を進めてるし。見てよ、この手紙。 先月だけで4通。 全部縁談やら帰ってきたら就ける職とか。 まあ、色々 ( ぱさり、とテーブルの引き出しから取り出した手紙を広げる。 ) お金持ちで良家のお嬢様。 顔も見たことも無い。 ( はふ、と疲れたように天井を仰ぎ見た。政略結婚なのが見え見えだ。 ) ヴェイトスにいたいのに。その方法がまったく見つからない。どうしようか? ( と、苦笑いの顔で少女のほうを見ようか。 ) [Fri 20 Nov 2009 01:12:55]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが来ました。 [Fri 20 Nov 2009 01:08:12]
◆黒兎 > ( 美味しいと思うよー? と、根拠無く答えてから兎の少女も煎餅に手を伸ばそうか。 ) ――― 視界確保…。 ( 失った片目の代わりを、魔術で補おうということだろう か。 なるほど と、 思いながら。) 難ししょう ね ぇー。 ( はふ。 息を吐いてから、 煎餅を口にいれる。 ) う にゅ ( 思ったより硬い。)( ばり っと噛んでから、 もぐもぐ。 あ、美味しい。 これは美味しいかもしれない。 ) ―――――― …… ん とー。 厨房のおばちゃん が、 くれたか ら、 おしゅしょわけ なの よー 。 ( と、へらり。 笑ってそう返そう。 手紙の件も、あるにはあるが、 やっぱり少年の耳に相談するのは――― と。) [Fri 20 Nov 2009 00:57:51]
◆クレェイン@準騎士寮 > 美味しいの? なんか、これもまた実験なのね ( これで不味かったら本当に嫌だな、と苦笑いを浮かべつつ少年はショウユーセンベイなる物に手を伸ばす。 ) そう でかい魔術じゃないよー? 視界確保に関する魔術だし。実験ていっても、基礎の応用みたいなー・・・・ ( じぃ、と少女の耳を見つめよう。兎の耳。ふむぅ。 ぱりっ もぐもぐ ぱり もぐ ) んむっ! そっかー。もしかしたら地面の音を拾ってるのかも! ―― なるほど、一案としてメモメモ。 ( と、一度センベイをテーブルにおいてから、メモを書き足してから、 ) んで。コクトは ( ぱりっ ) この塩辛く、香ばしくて美味しいセンベイ片手にどうしたの? [Fri 20 Nov 2009 00:44:09]
◆黒兎 > 美味しいのか なー? 美味しいらしい の よー 。 うしゃぎも、食べたこと無い のー。 ( だから、いっしょ食べよーッ と、 煎餅の入った袋を前に掲げよう。) ( 実験の失敗 という回答には、 心配そうな表情をし、首を傾げて 。 ) にゅー? 魔術ー?? 気をつけて ねー 。 ( 兎は、魔術を扱ったことが無いので分からないが、実験してたら怪我をした とかは、してほしくないか ら。 ) [Fri 20 Nov 2009 00:38:23]
◆クレェイン@準騎士寮 > んー? ショウユセンベー? 美味しいの? ( と、軽く首を傾げる。テーブルにべたー、とダレながら。 ) さっきの音? ああ、実験の失敗の音。 別に大規模じゃないからね。 部屋だと落ち着くし、密閉されてるし。 ( それよりも、そのセンベーとやらを頂戴、と手を伸ばそうか。 ) [Fri 20 Nov 2009 00:30:46]
◆黒兎 > ( 少年の部屋に入りドアを閉めれば、 少年のいるテーブルのほうへと近寄ろう。 お菓子なら昼間に買ったよ! いわれれば、ピタリ。 足を止めた。) …。……。………。………… ショウユセンベー … もらったのー。 ( 食べない? と、 コテリ。 首を傾げよう。 でもお菓子買ってたなら別に食べない? なんて、 しょっとだけ肩を落としつつ。 ) ―――― ね、ね、クレェイン。 さっきの音なんだったー? ( 何か、 爆発するような音が聞こえたような気がしたのだが。) [Fri 20 Nov 2009 00:23:52]
◆クレェイン@準騎士寮 > いるよー ( ひらひらとテーブルに突っ伏したまま、力なさげに手を振った。ひらひら、ぱたん、テーブルに墜落。 ) んー ・・・・・・ じゃあ、別の魔力制御をこっちの陣に移籍して、それから伝達系をカバラに依存して――いっそ、カバラを本格的に学ぶか。 ん――― ・・・・・ それはいいかもしれない。 ( 例えば、ゴーレム。意外と冒険の定番となっているゴーレムだが、あれには疑問が一つある。例えば、「ゴーレムはどうやって敵を確認しているのか」という点だ。 ) 全ての接触する物として――視界を頼らなければ、なんだろう。空気の流れ? 視界を有してる? ( んー。 なんて悩みつつ、少女が入ってくるだろうドアのほうへと顔をこてん。 ) 遅くにどしたー。 お菓子なら昼間に買ったよ! [Fri 20 Nov 2009 00:16:26]
◆黒兎 > ( 紙袋を両手で抱き、少年の部屋へと小走りで向かっていく。 途中、すれ違う人がいたら軽く挨拶なんか、しつつ。 ) ( 部屋の前までつけば、ノックする前 に ) ――――― … うにゃッ 。 ( 小さく、小さく、 気合を入れる。 ) ( それから、) ( トン トン ) ( と、2回部屋をノックして、 青年の声が聞こえるまで待ってみよう。) クレーェイーン! ( いるー? なんて、 声をかけながら。) [Fri 20 Nov 2009 00:12:18]
◆クレェイン@準騎士寮 > ( 書き上げた魔方陣。そして蓄積、発現させた「羊皮紙」の限界を超えた事を意味する。羊皮紙で持つのは5秒。ならば、木や土で実験すれば数十秒は持つだろう。 ) 実戦投入には30分はほしいところ・・・・。となると。 ( 高純度の魔力結晶や水晶、または石か。 ) とはいえ、まだ術式も完成してないし、その術式の基盤になりそうな術式でこれだからなぁ ( ぱし、と片手で宙を舞う紙片を掴んだ。 手を広げれば、すぐに消し炭になっていた。 ) これの数倍、数十倍の出力に耐え、なおかつ魔力を蓄えられる物なんて早々ないし・・・・。 やっぱり既存の術式や、それに精通してるだろうプロに依頼して・・・・いやいや、これから先どうやって過ごすのかも決まっていないんだから、ここは節約しなければ・・・ ( じゃあ、どうするよ。ばりばりとまた強く頭を掻いた。義手の依頼すら出していないのに。 ) うー・・・・。前途多難。 ( がくっとテーブルに突っ伏した。 ) [Fri 20 Nov 2009 00:11:09]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( 少年の部屋へと向かう。)』 [Fri 20 Nov 2009 00:08:50]
◆クレェイン@準騎士寮 > ( 仮定、過程、課程。 最後のはちょっと意味合いが違うが、語呂がいいので良しとしよう。ともあれ、円を描き、魔方陣。力の循環を示す円に、増幅の星。意味合いを持たせる文字を描き、抽出。 ルーン + カバラ 生命循環を単一に選定。術者からの魔力をスターターとし、蓄積魔力消費を「羊皮紙」に設定。外部空間に漂う魔力を吸収、循環、増幅、力の顕現。 ぼふ ) 持って5秒かぁ ・・・・ ( 爆発した羊皮紙の破片がひらひらと、宙を舞う。それを眺めながら、少年はぼりぼりと頭を掻いた。 ) これだと、羊皮紙よりもなお薄い紙を使うことは難しいか。となると、式神よりも物体がよさそうだ。 となると、ミコミコやアマウラ系は無しとして――、 やはり材質から鑑みるに木か土か・・・ ( ぺら、と別の羊皮紙を取り出し、少年は実験結果を書き込んでいく。 ) [Fri 20 Nov 2009 00:06:38]
お知らせ > クレェイン@準騎士寮さんが入室されました。 『羊皮紙に線を引く。』 [Fri 20 Nov 2009 00:02:03]
お知らせ > 黒兎@自室さんが帰りました。 『( お金、 か ぁ…。 )』 [Wed 18 Nov 2009 20:22:14]
◆黒兎@自室 > ( けれど ――― 己のこと も、このままではダメだと、思う。 出来るなら長生きはしたい し。 ずっとずっと、クレェインの傍にいたい。) にゅぅ〜〜〜…。( けれど も ――――。 ) クレェイン に、 言うべき…? ( やっぱり相談くらいはするべきだろうか…。けれど、彼にこれ以上負担をかけたくは無い。 なんだかこの間とても落ち込んでいた様子だったし、平気そうな顔はしているけれど、これからのこと。 不安な無いなんてことは 無いだろう。 ならやっぱり ) ―――――― こまった の よー…。 ( もう一度手紙を見てみる。 何度見ても、 内容は変わらない。 変わるわけが無いが。 ) [Wed 18 Nov 2009 20:21:46]
◆黒兎@自室 > ( 一つ目の問題はお金だ。 兎にとっては高額な料金。 持っているお金全部出したとしても、半分程度にしかならない。 何より、今後どうなるか分からない状況。 大きな支出は避けたい。) おくしゅり、 ………か ぁ…。 ( そしてもう1つ。 薬が効きづらい自分の体質のこと。 ルゥ先生のお薬を受け取ったとして、それが、 普通の人 と同じように効くかどうかという不安。 60万円もするお薬。 これで、効かなかったみたいorあんまり効かなかったみたい なんてことなったら、どうしよう と。) ( けれど、 出来上がった ということは、きっとわざわざ作ってくれたのだろう。) どーしよ う〜〜〜〜〜〜… ( ご家族と相談の上 とあるが、家族はいない し。 クレェインに相談するべきだろうか? 否。 どうがんばっても、60万エンは出てこない。 どうにかして出てくるとしても、そのお金は これからのこと に、使うべきだと、思う。) [Wed 18 Nov 2009 19:51:36]
◆黒兎@自室 > ぅ にゅ〜〜〜〜〜…。( 今年いっぱいで出て行かなければならないであろう、寮の自室。 兎の少女は机の上に突っ伏して唸っていた。 ) ( 己宛てに届いた手紙。 ) (「体質改善のための薬が出来上がりました。 60万エンになります。 少しお値段が張るので、ご家族の方と相談の上、ご連絡ください。 ヴェイトス中央病院 白魔術士ルゥ・ファリス」) ( 手紙にはそう書いてあった。 最初、何のことだか、兎の少女にはサッパリ分からなかったが―――。 差出人の名前には、覚えがある。 入院している時、クレェインから言われて お薬を渡した先生だ。 だから多分、体質改善というのはその、クスリの関係のことではないかという予想。 ) ――――― ぅ〜〜〜〜 ( 突っ伏したまま、 また唸った。 ) [Wed 18 Nov 2009 19:45:26]
お知らせ > 黒兎@自室さんが入室されました。 『( お手紙。 )』 [Wed 18 Nov 2009 19:40:25]
お知らせ > ゆのかさんが退室されました。 『( 月下に伸びる影二つ。向かうも帰るも同じ場所、だ )』 [Wed 18 Nov 2009 03:27:38]
◆ゆのか > ( 全くもー、とか言い足そうな顔で、へにょっと目尻が下がったりする。 ツッコミ力まで値段換算するようになったら、そりゃ奴隷ギルドの夜明けだ。色々な意味で覚醒し過ぎる。いいのか。それがいいのか。口に出されてたら、きっと撫でられてても複雑だった。うぬー、とか言いながら甘受するのみだが ) うわ、やらねぇって返答が来ない!! ( 何気に妖怪変化との遭遇率高ぇですね。あかなめはそれこそ公衆浴場辺りで働いて。ねぇか ) その辺りは善処ってとこですねぃ…… あ゛ー。必要に駆られてって奴ですねぇ…… ( そんな多芸って程じゃないし、読み書きは最低限レベルだが。ぐりんぐりんと頭が動いて、ちぃと目が回る。くららん ) アレなお話って自覚はあるんですね。こんちくせう。 ( びし、と裏拳を繰り出しつつも、驚きの弾力に阻まれて威力なんか出やしねぇ。おのーれー ) こっちの女の人らも、髪は綺麗に整えてるもんですしねぇ。確かに。 本当は柘植の辺りがありゃいいんでしょうけど、出物があるかどーか。 ( それなりに高級品になっちまうし、はてさて。とはいえ、トキノミヤコの櫛を手にするのも、久々の事になる。懐かしい―― だけかと言えば、笑うしかない事だけれど ) そうですかい?んじゃ、ぼちぼちと。 ( お会計。櫛も入れて、2万ちょいくらいじゃなかろか。基本、普段使いのものばっかだし ) お。そしたら帰り道もぬくいもんですねぇ。 ( ぽん。いい考えとばかりに手を打って。ほくほく。 惜しい。ちょっと違う。行きと帰りは逆か、はてさて…? ) ( 柘植とまでは行かなくても、手頃な品を手に取って。馴染むか否かを考える顔は、そこはかとなく嬉しげだったろう ) [Wed 18 Nov 2009 03:26:56]
お知らせ > アルマ@商業地区の一角さんが帰りました。 『そうして二人で帰り道。並んで歩く夜空に…月、変わらず』 [Wed 18 Nov 2009 03:14:30]
◆アルマ@商業地区の一角 > うふふふふふー♪(そんなやりとりを楽しむのでした。それはもう。ええ。そして突っ込み能力も加算すれば二級いけたと思うけど多分奴隷に突っ込み能力で価値を見出すのはまず無理だった。でもそこがいい(なでこなでこ)うふふー?(さらに笑って誤魔化す。一つ目子ちゃんにざしきわらしちゃん。地味に続く妖怪?遭遇暦。次はだれだ。あかなめか(いない)という訳で、夜中眠りづらかったら起きてるときに言ってくださいねー。意識しながら寝ますから。……そういえばゆのかちゃんは両方話せたりするんですねぇ。ほんと、いろいろ出来る子ですねー♪(わー。なでこなでこなでこ。三回なでこが続くぐらい撫でた。98ねこかわいがる位のかわいがりだ(解り辛いたとえ)うふふふふふふ。さて、お店で本格的にアレなお話をするのもナニですので、と(自分から切り出しておいてのたまう始末。つっこんでもいいのよ?そしていつかその裏拳が音速を超える)(かもね。)ありますよー。髪が重要なポイントである事は、どうやらそっちもこっちも変わらないみたいですし、ね。……ああ、そういえばそうですねぇ。今のブラシと梳かし具合がどう違うのか、今から楽しみですわ…♪(そういえばそうか、とぽむり相槌ひとつ。ブラシとは似て非なる形をした櫛で梳った自分の髪がどうなるのか今から興味津々。くすくすと笑みも唇から零れて)………いえ、只の独り言ですよ。さ、お会計しましょ♪(自分でも何を呟いたか、ぼんやりとしか覚えていないもの。そして並んでお会計――)換えの着物以外は、早速着て帰るのもいいかもしれないですね♪(行きはふるふる、帰りはぬくい。そんな歌があったような?なんて思いながら…櫛選びも基本はお任せ。勝手がわからない以上仕方なし。でも形が綺麗でアレコレ興味深そうに眺めていることでしょう) [Wed 18 Nov 2009 03:12:24]
◆ゆのか > 重要かつ壮絶にオチつけましたね!? ( こそこそひそひそ。オチって言った ) 潰しませんよ!想像だけで痛ぇじゃないですかー。 ( うえーい。目許擦って、ふすーと息を吐く。 一つ目の小僧さんやらも、トキノミヤコから流れて来たんだろうか。小僧さんじゃないのか。まだ知らん事だが ) ( 家事にゃ便利だが、それ以外の特技が顕著って訳で無し、夜伽に使うにゃちぃとアレという辺りのお手頃価格だったという。そんな話だきっと ) そらそーですなー… うぬぬー。 ( 冷静に考えたらその通り。今保証されても、寝てる間にゃ結局って事だ。 密着しながら撫で回されて、くすぐったさやらでわきゃわきゃしてる事は多そうだった。南無 ) こればっかりは、もう慣れの問題みてぇなもんですねぇ…… ( トキノミヤコ文字。これに最初に親しんでると分かりづらいが、確かに独特なんだこれが。標準語覚えるのも大変だったって話 ) 安心できねぇですよヒトカケラも!? ( 心温まる十八禁。なんつー新分野! びしーと裏手でツッコミ入れたい心意気。実際に喰われるよかマシっちゃマシだが複雑気分。何にしろ紙一重だ ) お。そんな言葉は、こっちにもあるもんですか。 ( 懐かしいと瞳細めて、にひひ。笑い声 ) ういさー。櫛買ってくなら、アルマ様の髪の手入れも出来ますねぇ。 ( さらさら流れる真っ直ぐな黒い髪。トキノミヤコの櫛を通すのもきっと良いものだ。 考えるのはそんな他愛もない事や、明日の朝の献立なんかで。緩く流れる思考だけなら、互いそんなに変わりは無いんだろう。彩る色が違っても ) ……んー?どうかしましたかい? ( 呟きは音として耳を掠めただけで、内容までは分からずに。ひょい、と振り返って首傾げ ) [Wed 18 Nov 2009 02:55:45]
◆アルマ@商業地区の一角 > ふふふ、女は見た目に寄らないということで一つ!あ、私が純粋な女じゃないところはつっこまない方針でひとつ(こそこそひそひそ。どうでもいいことをわざわざ言うの巻。本当にどうでもいい)…うふふ?ゆのかちゃんがそうしたいのでしたらどうぞー♪(にっこり。わきわき、わきわき。にっこり。うふふふふふ。そして本当に一つ目の人と会えたりするからヴェイドス凄い。さながら質を問わなきゃ何でも有る、的な)(もっともそのおかげで安かったのだろうから万々歳である。わーいわーい。おわる)だって寝てる間まで保障できませんわ――――(ゆいんゆいん。あー、とかのたまいながら左右にちょっと揺れる。流石にこればかりは本当のお話。でも関節技はそんなにやってないので多分出てない。多分。寧ろ寝ながらおしりとか撫でてそうである。)ちゃんと学んでないと、どこを目印にして判別していいかさっぱりですわ…(はふー。ひらがなカタカナ漢字の三種類あるだけでもう難攻不落オーラ満載である。トキノミヤコこわい)あー、いやいや、違いますよ。えっちなことですから安心してくださいね♪(にこぱー。とても明るく朗らかに、かつハートフルオーラ満載で18禁展開をお届けします。でも本当にそういうほうの食べる、もやれる奴なので余計たちが悪い。有る意味とんでもないのに買われてしまったゆのかちゃんなのでした)髪は女の命。ですよね♪(その表情を見れば、もう答えを聞く必要などなし。くすくす、と楽しげに笑みを深めて…)さて、ではお会計して、櫛買って帰りましょうか♪(髪の色だけは全く同じふたり。こうして幸せに目を細めながら、でもこの子の胎を生きたまま裂いたらどんな声を上げるのかな、とか明日のご飯何かな、とか、とか、とか。たくさんたくさん、私の中には色々沢山ぐるぐる)――――どれがほんとの…私の気持ち?(最後の呟きは、とても小さく…ぼそっ、と零れた) [Wed 18 Nov 2009 02:39:42]
◆ゆのか > 実際を考えると、ちぃと怖い気がしなくもねぇですけどね! そら痛いでしょうよなー… つーかアルマ様や。明らかに体験談ちっくなのは気のせいって事でいーですか。 ( 流れるように推移する話の転換がまた凄い。あいだだだ、想像で来たとばかりに目の縁を押さえ。 まさか実際に、一つ目さんと逢った事があるたぁ思いもつかない。小僧さんじゃねぇようだが ) ( 商品って意味では無礼の線を踏んづけてる代物ではあるが、元々ヒトではないモノとしての関わりが長かったもんだから、教育とやらと入り交じっておかしな事になってるんだろう。元々の気質ってだけかもしれん。互いに積もる話ってのは、きっと追々 ) せめて其処は保証を!!保証をー!! ( 服の袖ん所掴んでゆさゆさ。子供が駄々捏ねてるみてぇな光景 ) 最初にこうだって思っちまうと、案外わかんねぇもんですよねー… ( 漢字の違いとか。間違えて覚えてるとかは、トキノミヤコ人でも結構ざらなだけに笑えねぇ ) 何か塗るなり、いっそ焼いて味付けしちまうなり、後は煮込んで溶かしちまうかってとこですかねぇ…? ……ゆのかちん食べられませんから。食べられませんからね! ( 思わず念を押す程度には、その笑顔にびびくぅとした。たべられないよ! ) 櫛、ですか。ふーむ。 ( ぺた、とおかっぱの髪に触れ ) ……なんか懐かしい響きだ。 ( にひり。崩す相好は、決して悪いものを思い出しての事じゃない ) [Wed 18 Nov 2009 02:23:43]
◆アルマ@商業地区の一角 > うふふふふ。見た目的には二人で精精合計30いくかどうかですしねー♪…いやー、片目残ってても痛いんですよー。眼を攻撃されるのって。涙止まらなくなりますしー♪(外見の話から明らかに経験したであろう眼のダメージの話へと。そして一つ目の人って本当に大変…といったところでだいだらちゃんを思い出した。確かにアレぐらい大きいととてもやりやすい。いややらないけど)(お金で買った子だけれど、この性格だからこそというものはある。こうやって正面からやり取りできる子だから。いつか話すかもしれないそんな内訳話)…間接。……ガンバ♪(ぐっ。すごくいいえがお。とてもいいえがお。なんとも厚遇してるのか虐待してるのか解らない待遇である)そうなんですよねー。って気づいたのは大体それから季節が二つ変わった頃だったような…(なんか左側が違うような気はしてたんですよー、とかとか。漢字難しい。そしてあちこちの文化が「ヴェイドス式」とでも言うような共通寄りになってることが多いのは…混沌都市故のルールのようなもの。たぶん)カラカラに乾いたパンとかそのまま食べるの辛いですもの……というわけで、いつか食べますからね♪(にっこりと笑みを深めつつ肩をぽむ。なんとも最低な宣言であるがなさけむよう。ダメ人間(1/4)だもの。キノセイチガウヨ)…くし(語尾下がる。正しい)そうそれです。ゆのかちゃんの髪綺麗だから、トキノミヤコの女の子はクシ(注意しないとやっぱり語尾上がる)で髪梳かしてお手入れするんですよね。だから、欲しいかなー、と思ったんです。(こくこく。要らないなら無理にとは言いませんけど、なんて尋ねるのでした) [Wed 18 Nov 2009 02:13:50]
◆ゆのか > 形式的にはってのがポイントですねぇ、大概にして。 一つ目の小僧さんだったら、もう存在意義の時点で死活問題だ。 ( 流石に実践のそんな方法なんぞ知らんもので、見知らぬ動きにちょいときょとんとしたもので。 しかして、其処に忌避を抱くかは―― 結構微妙な所でもあった。こっちはこっちで妖怪変化だ。性質的に無害っちゃ無害だが ) ( 境界線上の擦り合わせ。それが有為かはたまた無為か、そんなのは誰にも分からん事。それくらいで丁度いい ) 関節さえ極められなければ何とか…!! ( 極められたら、ぎぶぎぶー!!と寝台ばんばん叩くの巻。 頑張れ青少年。夢の世界には大体オチってものが待っている ) いやー、それは多分祝いの方じゃねぇかなー、とゆのかちん推測。 ( 一文字の違いで大いに変わる。しかも字体が酷似している。それだけ紙一重って事でもあるが。 ヴェイトス仕様にそれなりに使いやすくなってる辺り、着物初心者にも結構扱いやすいお店万歳 ) それは否定せんですねぇ。食材も新鮮さがって、うおうっ ( びびくー。何か視線に剣呑さを感じるのは気のせいですか、アルマ様やー。じりりり ) 大体そんなとこですねぃ。 …くし、くし?あー、櫛ですかい? 髪梳かす方の? ( はてはて?語彙を変換して意味は通してみたが、きょとり ) [Wed 18 Nov 2009 01:56:57]
◆アルマ@商業地区の一角 > (きっと胃粘膜がえまーじぇんしーしぐなるを出しているのだろう…)(無駄に遠い眼) [Wed 18 Nov 2009 01:52:24]
◆ゆのか > ( 別段ツッコミ疲れではない。ぜーはー ) [Wed 18 Nov 2009 01:51:05]
お知らせ > ゆのかさんが来ました。 『( またすっこけそうになったのは )』 [Wed 18 Nov 2009 01:50:54]
◆アルマ@商業地区の一角 > いやー全くです。一応形的には女子の二人住まいに突如押し入られた形ですし。…ま、大丈夫です♪目玉の一つぐらい潰せば(かるーく広げた掌、その先に伸びた指先を何か梳くように小さく左から右へ。めんたまに指を突っ込むのは指が折れる危険性があるのでこれが実践的な目潰しの方法なのである。基本が物騒、というより――――こう見えてもフールだ。トキノミヤコ人がホワイティアになれないように、己が血からは逃れられない)……(でも、一緒にお買い物をしたりご飯を食べたりは出来る。現実は時に残酷無常で、かと思えば泉も湧くもの)そんなにぎゅーして無いはずだから大丈夫ですよー。………ですよね?(寝るときはきゅー、ぐらいだけど寝ている最中までは流石に感知できないので尋ねるのでした。そして男の子ならそりゃもう別の意味で眠れないこと請け合い。ただ下半身だけは密着させないプランを推奨。どこまでもオチが付いて回る)ですよね…以前のろいって書いてあるのに皆めでたそうにしてて何かと思いましたし(呪いと祝い。トキノミヤコ語むずかしいね。しかたないね。そしてヴェイドスに店構えてる店員さんは流石にホワイティアとかに慣れてるのでした。有難うプロ根性)新鮮さって大切ですよ…うふふー♪(ぢー。ゆのかちゃん眺めてにっこり。どこと無く獲物を見定める爬虫類的雰囲気がぐもぐもと沸き立つのでした。ぐもぐも)えーと、私のわかるように勝手に変換すると…えーと、外套、換えの服、靴下に新しい靴、と。……あ、そうそう。帰りにクシ(語尾上がってる)買いにいきましょ♪クシ♪(やっぱり語尾が以下略) [Wed 18 Nov 2009 01:47:47]
◆ゆのか > いざってのが無いように祈るばっかりですねぇ… ( 想像すると中々激しい光景だった。くせ者ー、出会えー!そして惨劇へ続く。酷い証拠隠滅ですな! そんなこんなも冗談交じり。 一緒のご飯ってのも、中々こそばゆいもんだ。悪いもんじゃない ) 動く隙間を見付けるのが、まずは命を繋ぐ鍵なんですねい…… ( 抱き枕。年頃の青少年からすれば垂涎ものかもしれんが、中々事実は大変である。旋回と回転が鍵です ) 意味合いと音で繋げてきますからねぇ。法則一個って訳じゃねぇのが、中々苦戦のしどころで。 ( いやいや燃やしちゃアカンですってば!!多分西洋のお客さんに慣れてる店員さんは、プロの笑みで答えてくれるが! ) 慣れってもんはありますしねぇ。大人のてくにっくとやらは、お仕事場で色々とー。 ( とー。目の毒とは思わんが、視線は斜めに微妙に逸れた。 一通りはこんな所かと、ふむー。後は何かあるかないか。腕組み ) [Wed 18 Nov 2009 01:35:12]
◆アルマ@商業地区の一角 > いやー、いざとなったら四の五の言っていられない、というものですよ。ね♪(ね♪と人差し指ぴんっ、と立てながら首を軽く左に傾げる背景では飛んできた火鉢に頭をカチ割られる曲者の映像が流れるのでした。ぐちゃっとかいらない音が聞こえたかどうかは定かでない。そして後片付けは多分二人で。さてどこまでが与太話かさっぱりわからぬ与太道中。そしてご飯は基本一緒です。もぐもぐ)大丈夫ですよー。そういう時は少し動かせば…多分隙間が出来ますからそこで命を繋ぐといいですわ♪(命を繋ぐ必要性に迫られかねない抱き枕生活。後ろ向きなら乳枕でさらば窒息。キモはロールだった(戦闘機の機動的な意味での)たび…へー、そういう読み方するんですか。漢字って面白いですわねー♪(あし、とふくろ、でたび。知ってる数少ない漢字を合体させたら履物に変わった。そしてお店の人に「だびどこですかー?」と尋ねる始末。後一歩だが発音が惜しかった。荼毘。)そうですよー。いつも見えてるとエロく感じなくなるんですよ。だから普段は隠すのが大人のテクニックあるいは営業用ですよ音符(うふふふふ。今も屈んだりすると脚のサイドが覗くのでした。そして半纏に萌黄の着物を抱えて次は履物。上から下へとゆのかちゃんの武装計画は着々と進行中です) [Wed 18 Nov 2009 01:15:16]
◆ゆのか > 重いんが難点ですねぇ。つーか投げるんですかいっ! ( 自分にゃ無理だ。普通に無理だ。後、灰が散る!! 食事作りは趣味も兼ねてるもんだから、やってて楽しいのも一因。自分もご相伴にあずかってる訳で ) 埋まったが最後窒息しそうなんですよねぇ…… ( ちっこいからこそ、一緒の寝台でもあんまり問題が無いって点では、確かに便利じゃあるんだが。 やらかい寝床に文句は全く無いが、誰かと一緒に寝るってぇのは、思ったよりもこそばゆい。気持ちが ) 足袋ですかね?あー、此処にあるでしょーねぇ。ふむふむ。 ( 足袋と草履。動きやすいのがよかろと目星をつけて。きょろり ) ずっと見えてたらありがたみがねぇんでしたっけ… ( 余計な事も着々と覚えていく。ひとまず、半纏一着、換えも兼ねての萌黄色の着物が一着。これに足袋と草履を揃えてといった所か。基本的には動きやすさが優先。細々動く日常だし ) [Wed 18 Nov 2009 01:02:53]
◆アルマ@商業地区の一角 > (ドンマイというより寧ろ当方の注意力散漫…!というわけで呉服屋さん地獄変は続きます)(地獄) [Wed 18 Nov 2009 01:01:52]
◆ゆのか > ( すっこけた結果でした。何とも紛らわしいとかべっこりとさてはて! ) [Wed 18 Nov 2009 00:58:04]
◆アルマ@商業地区の一角 > (なんだかもうお買い物して帰ったような気がしたけれど全くそんな事は無かったような気がしないでもない) [Wed 18 Nov 2009 00:57:05]
お知らせ > アルマ@商業地区の一角さんが入室されました。 『――――』 [Wed 18 Nov 2009 00:56:09]
お知らせ > アルマ@商業地区の一角さんが退室されました。 『これはこれで…え、だめですか?(そんなやり取りが続くのでした。まる)』 [Wed 18 Nov 2009 00:55:15]
◆アルマ@商業地区の一角 > なるほどなるほど…そしていざと言う時は侵入者に投げつけて頭をカチ割るんですよねー♪(とっても色々使えて便利。トキノミヤコの火鉢。こくこくと頷くがそのナカにやっぱり変なのが混ざってるオチ。そしてゆのかちゃんが来てから食生活が改善されまくりのアルマでした)あらあら、いいんですよ?遠慮なく顔を埋めたりふにふにしても。窒息しない程度に楽しく堪能しましょうね♪(ゆのかちゃんがちっこく無かったらちょっと無理でした。そしてどこをどう考えても一緒に寝る以外の結論は無いのでした。その方が暖かいし、使い潰すつもりなんか無いからちゃんとした寝床も確保――――となると、やはり抱き枕以外ないのでした)靴下……あれ、なんかこう、トキノミヤコの白いへんなのありましたよね。あれなんていうんですか?(足袋のことらしい。ここで売っているかどうかは解らないが、足袋と草履?も買って行くだろう。いくら厚着しても裸足じゃどうしようもないし)たまに見えるのがいいんですよ。たまに♪(うふふふふ、と楽しげに笑みを零しながら、あれやこれやと選んだり並べたり比べたり。そしてそう言えばゆのかちゃん子供サイズでした。なにせざしきわらしだし) [Wed 18 Nov 2009 00:54:24]
お知らせ > ゆのかさんが入室されました。 『( あと、それは流石に渋い!とツッコミ入れつつ )』 [Wed 18 Nov 2009 00:51:21]
◆ゆのか > ですよー。あれは暖取るにも使えるし、料理も出来るしで中々良いもんなんですけどねぇ…… まあ、置き場やら換気の問題が。 ( トキノミヤコの家でもなけりゃ、早々見かけるもんじゃない。ギルドにも無いようだったし。 酢の物は身体の代謝を綺麗にしてくれる良いもんです。健康にいいよ!子供味覚かと思えば、そんなんも嗜む妖怪風情だ ) 最後の以外は慣れたもんですが、抱き枕ー…… ( 毎晩とってもぬくいです。やらかいです。おかっぱの黒髪わしわし撫でられながら、くすぐったそうに遠い目という無駄な高等技術。 和やかにゃ違いないんだろう。遠目に見てる店員が、微笑ましげに目許緩ませる程度にゃ ) だから、靴下があれば大分違うかとも思うんですよねぇ。毛糸と編み針でもありゃ、簡単なのくらいは編めなかねぇですが。 ( 床暖房?そんなものは無い。 まあ、足袋でもあればですかねぇ、なぞと ) 脚線美って奴ですかねぇ…… 確かにきれいなんですがー。 ( 血液循環はとても効率的な暖の取り方です ) やー、ぬくいってのはしあわせですよ。うん。 ( 元々庶民向けのお店だし、そんな高くはない。半纏だし、子供用の奴だし ) たまにってゆった!! ( そしてツッコミ魂である ) 赤やら藍やらが多かったですかねぇ?お下がりみてぇなもんでしたし。 [Wed 18 Nov 2009 00:44:35]
◆アルマ@商業地区の一角 > 火鉢…なんかこう、重そうなあれ…ですよね?(火鉢は見たことがあるらしい。しかしやっぱり火鉢もないのでした。そして酢の物が出たら「すっぱいですわ――――」とアルマの今までに見たこと無い表情を見ることが出来ます。がんばって!)そうですねぇ♪私は美味しいご飯作ってくれて、家事も出来て抱き枕にもなる子を得られてよかったよかった、ですわー♪(わしわし、と楽しげに目を(いつもより更に)細めながらゆのかちゃんの頭を右手でわしわしと撫でるのでした。親子や姉妹にはどう見ても見えない二人でも、多分中のよさそうな気配は伝わるだろう。誰にかはわからないけど)とはいえ、お家だとそうほいほい脚をしっかり暖めるのも大変ですわ…(それこそ湯たんぽ抱いて布団に包まるとかそれぐらいだ。あるいはたらいに沸かした湯を入れて足湯とか。どちらにせよ21世紀の三倍ぐらいは面倒である。しかたないね。テクノロジーがないから)うふふふふふふ、このおみ足は譲れませんわ!とか言いつつ別段ズボンでもいいのですけどねー♪(ちなみに寒いときは見えないところでスクワット的な運動してパンプアップしてたりするのでした)……あらあら、幸せそうな顔してますこと♪(半纏のぬくさと感触に、ほんやりと表情緩ませるゆのかちゃん眺めてアルマもご満悦。最早この半纏は購入決定といっても過言ではなかった。高くありませんようになんて胸中で呟くのはさて誰か)私もちょっとそこまで激しいプレイはたまにでいいですわ(こくこく。でもたまにとか言った)……色合いを選ぶのもなかなか大変ですわ…ま、とにかくゆのかちゃんの好みで選んでもらっていいですから。ええ(何せ茶色に黒の格子柄の、明らかにおぢさん向けのキモノとゆのかちゃんを交互に眺めている始末。勿論冗談ではなく本気。) [Wed 18 Nov 2009 00:24:36]
◆ゆのか > 炭は火ぃ起こす時に…火鉢はいいもんですけど、家ん中だとちぃと問題か… 何となく把握はしましたー。 ( 分からないのを理解した。習うより慣れろって言葉もトキノミヤコに存在する。料理に関しては、そんな突拍子もないもんは出さない筈。 酢味噌は、さしみこんにゃくだけでなく、何かと合わせて今度出してみよう。注意必須だが。すっぱいから ) ま、生まれが何であれ、今は互い此処にいる訳ですしねぇ。考えてみりゃ、数奇な縁って奴なんでしょう。 ( にひ。口元で軽く笑った。 抱き込むに丁度いい大きさだったのも、もしかして決め手だったんだろーか。そんな風にも思う、そろそろ冬の足音も近い日々 ) 足をぬくめりゃ、結構身体もあったまるもんらしいです。アルマ様は脚見せすぎなんですよ!時々! おー、このぬくさは久々…… ( 半纏の表面は割とすべすべした生地で、つつくと綿の弾力がもっちりしそうだ。 冬も越えた経験があるだけに、寒さはなんとも身に沁みる。今年は違う事になりそうだが ) 流石にちぃと遠慮したいもんです…純粋に寒いですしねー!! ( 放送事故です。事故。 ちょっと色が明るいですかねぇ?なんて言いながらも、ほっぺた赤くした顔はまんざらでもなさそうな ) [Wed 18 Nov 2009 00:05:56]
◆アルマ@商業地区の一角 > スミソ?……炭?…………うん。わかりました。わかりません♪(解らないのが解った。もうおとなしく料理が出てきてから聞いた方がいいことにやっと気づいた。ゆのかちゃんの料理はちゃんとしたのが出てくるのが解っているからこそともいえる。たけのことかサトイモはまだしも、酢味噌はまだ早かった)そうですねぇ…最も、どこの生まれかなんて気にして居られるような育ちじゃなかったから、もしかしたらヴェイドスの外れ辺りかもしれませんわ。ま、その辺りはどうでもいいですね(お互い過去に色々有る。でもそれはそれ、これはこれ。そして湯たんぽ代わりにもなるゆのかちゃん。まさにお値段以上)あー……なんだかそーみたいですね。確かに脚が冷えるとこう、なんだか背骨とか肩とか首の辺りまできしきしするような気がしますわ。……あー、確かになんだかボリューム感があって暖かそうですわー♪(ぺふぺふ、と興味深そうに半纏のはしっこを軽く指先で叩いたりつついたりしてるのでした。あくまで軽めに。そして確かに冷える奴隷ギルド。等級低い奴隷の場所は更に冷える。冬が来る前に売れないとキツいのでした)あー、そういえばそうですねー。うっかり解けたら全裸で洗濯という激しいプレイになっちゃいますし(プレイとか言った。でも事故なんです。一体誰に言っているのやら。それはそれとして、換えの着物は「これとかどうですー?」と萌黄色の着物とか指差して尋ねたりするのでした。やっと見分けがつく様になってきた。そんな冬の夜でした) [Tue 17 Nov 2009 23:51:58]
◆ゆのか > 塩だけってのは、余程いいもんじゃねぇと厳しいでしょうよ。さしみこんにゃくなら酢味噌辺りでいけなくもねぇですが。 ま、物は試しって事で。 里芋、鶏肉、しいたけ、にんじんー… 出物があればタケノコも入れて煮てみましょ。 ( 材料を買って来ないといけないから、明日のおかずにでもしましょか。そんな計画も軽く立てて。 こんにゃくの正体はこんにゃく芋から作るもんだったりするが、詳しい製法まではそんなに知らんのでした ) 嗚呼、此処の生まれって訳じゃないんですねぇ。こっちはそんな、此処以外の外とかあんまり知らんのですけど、やっばおかしなとこなんですねぇ… ( まあ、妖怪変化を売り飛ばすような街ではある訳で。 ちなみに今夜、湯たんぽを買うという選択肢が無いのは、むしろ自分がゆたんぽみてぇな状況だからだ…! ) 頭寒足熱たぁ言ったもんで… 一枚羽織るだけで、結構違うもんです。これ、綿入ってるからぬくいですしねぇ。 ( そういやギルドって基本石造りの建物だった気がする。冬は冷える訳だ… ちょっこり半纏羽織って、腕や肩の具合なんぞも確かめて。振り袖と半纏は違い過ぎて、説明が上手く出来るかの自信すら…! ) その辺りとー… 後は、着物一枚くらいは… 換えもねぇとちぃと不便ですしねぇ、やっぱし。 ( 主に洗濯時。流石に、毛布被って誤魔化す戦法には限界があった ) [Tue 17 Nov 2009 23:38:52]
◆アルマ@商業地区の一角 > だってアレ、味しないじゃないですかー。どうやって食べるんですかあれ。塩を振って食べるんですか?…煮物…(以前一度食べたことがあるのだが、そのまんまをむしゃむしゃ食べたので味のしないものと認識されていた。しかも煮物といわれてそのままどーん、と入っているのを想像してるのでなにやら表情が渋い。でも一度ちゃんとしたのを食べれば多分もぐもぐ食べるだろう。そしてこんにゃくの正体(作り方とか)についてのクエスチョンも飛ぶ…かもしれない)私はヴェイドスにたどり着くまで、色々と流れましたけど…やっぱりここは一際ですよねぇ…(やはりこの街は特別、という点に於いて見事に一致を見た。そして毎晩ほぼ抱き枕にしてるのでばりばり実体有り升、なゆのかちゃんでした)……足冷えるとつらいですよねー…あら、似合うんじゃないですか?(特に奴隷ギルドの職員やっていたときに、場所によっては冷えたのでそれを思い出してはふー。そして半纏の色合いにいいんじゃないですかー、と頷くものの、室内用というのがさっぱり解らないのでした。頭の中では振袖半纏なんていう変なものが出来上がってる。そんなのもあるのかしらー、という考えで。バイクツを歩いてるトキノミヤコのおねーさんが袖を通しているのは知ってるけど、それとこの平たいキモノがなかなか結びつかないのでした。ゆのかちゃんと過ごすようになってからは、多少理解出来て来たけれど) [Tue 17 Nov 2009 23:26:08]
◆ゆのか > こんにゃく。こっちだとあんまり食べませんかね?今度煮物にでも入れてみましょーか。 ( 食材はやはり食事として昇華するべし。そんな理念がある訳じゃないが、普通に美味いと思うのでこんな台詞。筑前煮でも作るかと思案。思考は結構健全の類 ) トキノミヤコも、場所によっちゃ夜にゃ妖怪変化が闊歩もしたもんですが、此処は一際ですねぇ。 ( ギルドの中でも、大概色々なもんを見てきた訳で。売り物の一端だった身としても、しみじみとする所。 実体はしっかりある。どれくらいあるかって、足が寒い冷たいと思う程度にゃ ) 良くも悪くも極端なとこはありますからねぇ。 着物ってぇとこっちの方々は身構えるもんですけど、普段着でもある訳ですからねぇ。一々格式張ってもいられねぇもんです。 ( 簡単なのなら、それこそ布を買って和裁って手もあるが。和裁はそもそも立体という概念があんまり無い罠。確かに平面だ… ) 足元ぬくくなりゃ、大分違う気もしますねぇ… んー、色も赤ばっかりじゃ芸がねぇですかねぇ。 ( ちょいと手を伸ばして広げてみるのが、赤字に黒の襟がついた半纏。堂々と室内着向けなのはどうしようもない ) [Tue 17 Nov 2009 23:16:10]
◆アルマ@商業地区の一角 > こんにゃく………(そしてこんにゃくと聞けば人肌に温めたこんにゃくに切れ目を入れて以下略ってほんとうにやってるんでしょうかー、と気になったけど今日はゆのかちゃんの冬支度を揃えるために来たので口に出さなかった。ソレはまさに歩くハラスメント…)…ほんと、この街って混沌が平気で転がってますよねぇ……(吸血鬼や雪女、ざしきわらしも買えちゃう街。しかもそんなことを今考えてるのはフール、と実に種族人種混沌のるつぼ状態。とりあえずゆのかちゃんは正体が何でも、足があって触れるので気にしないことにしたらしい)。そんな内訳話)あら…実は当たらずとも遠からじ、だったんですのね。……あー……なるほど。トキノミヤコの洋…和服のお店も、気軽に入れるお店からそうでないところまであるんですねぇ……(和服というと買うにも大分角ばった作法があるのかな、と思いがちだけどそれじゃ確かにやりづらいですねぇ、と言われて気づく異国とのカルチャーのちがい。そして陳列されている布(畳まれた和服)をどうやって着るのかしら、といまいち想像就かないのでした。和服畳むと平面なんだもの。)チョイスは好きにしていいですよー。ゆのかちゃんの必要なもの、欲しいもの。服以外にも冬に備えて欲しいものは何でも取り合えず見繕ってくださいな♪(こくこく、と小声の返答に頷いた後、今度は普通の声色で返すのでした。) [Tue 17 Nov 2009 23:06:03]
◆ゆのか > いやいやいやっ!?精々こんにゃくくらいにしといたってくだせぃな!! ( トキノミヤ式お化け屋敷の王道を往く。夜中にびくっと飛び起きたりは… そんなに無いと思っておこう。 わーわーわー。耳を塞ぐ素振りが何処まで有効かは不明 ) 厳密にゃ色々違うんでしょけどねぇ。ことちら、親がいるのかも分からん類ですし。 そーゆーのは最近希少価値ですねぇ。トキノミヤコ式商法は、案外水面下のやり取りが激しいもんです。 ( 死したらそこでご破算よ。まさに人生遊戯。仁義なきなんとやらは次回にご期待下さい。あるのか次回。 トキノミヤコは神秘の国。外国から見ると ) はいはい、ごめんくださーい。 ( 夜食の差し入れだのに行った時に聞いた事のある抑揚の付け方に、ちょいと遠い目するのもご愛敬。店屋の奥から、「いらっしゃいましー」と返って来るのを聞きつつ、きょろりと視線渡して ) 此処はそんなかしこまった店じゃねぇですから、見て回って大丈夫みてぇですよ。 さてさて、上に羽織るもんにするか、ちぃと生地の厚い着物探すかってとこですかねぇ。 ( 細々としたもんは、まぁ後で纏めてでも。ちょいと顔上げて、何となく小声で返したりも ) [Tue 17 Nov 2009 22:54:01]
◆アルマ@商業地区の一角 > そうですよねぇ…お顔に触れるしっとり濡れたものといえば可愛い子の(たまに夜中に変な声が響いたらそれが原因だと思ってください。そんな部屋星生活。そして以下X指定の会話というか一方的なワードが暫くどばどばどば、と放出されます。ご注意ください)…私も見た目より長く生きてますけど、ゆのかちゃんも同類っぽいですねぇ……え?こうやって真剣勝負でお買い物するのがトキノミヤコの常識じゃないんですか?値段に異議があるときはどちらかが命を落とすほどの覚悟で…(いざ尋常に値段交渉。死して品物手に入ることなし。店を背景に侍二人が対峙するイメージが雷鳴と共に浮かび上がる――――けど全力つっこみで消える。正しいトキノミヤコを守るため、ゆのかちゃんの戦いはまだまだ続く…)では、えーと…ごめんくださいましー♪(イントネーションがお姉ちゃんと裸でいろいろするようなお店のソレっぽかったのは多分職業病。沢山聞いてると映る者です)……あとはどうするんですか?勝手に見ていいんでしょうか?(その後身を屈めて小声でゆのかに尋ねた。流石のアルマも勝手の違いに困惑気味なのでした) [Tue 17 Nov 2009 22:40:16]
◆ゆのか > ……幽霊の正体見たり枯れ尾花と言うにも、風情がちっと足りませんねぇ、それ。 ついでに生々しい。 ( 干し縄の高さにもよるが、確かに被害は自分はそんなに被らなさそうだ。想像だけで遠い目は出来たが。はてさて ) やー、ちゃんと店屋に繰るのなんて、久々にも程があるんですけどねぇ。こっちじゃ初めてかもしらんです。 ( 反物のみと着物とを分けるのは、確かに区分が面倒… もとい難しいか。 足取り軽く、入り口の暖簾を潜ろうとした所で ) それは討ち入り!道場破りっぽいですから! せめて、「ごめんください」の方でお願いします! ( その声が余りにも真剣だったものだから、全力でつっこまざるを得ない星の綺麗な夜でした ) [Tue 17 Nov 2009 22:29:02]
◆アルマ@商業地区の一角 > そうですねぇ…気をつけないと夜おトイレ行ったときとかべっちょりとお顔に生乾きのがくっついちゃったりしますし…(身長差故にアルマだけに成立するトラップ。身長差だけに実のところは慎重さの問題かもしれない。なんて小噺はさておいて)はいさ、まいりましょ♪(同じように左右を見ていたけど、自分にはいまいちトキノミヤコのキモノが(折られて)並べられている光景とタペストリー売り場の違いがわからない。キモノだと思ったら只の敷物でした、とか生地を売っているお店でした、とかとか。そんなわけでゆのかが見つけたお店へと二人でてくてく。)……たのもう!って言いながら入るのがトキノミヤコのまなーでしたっけ?(いざ敷居を跨ぐに、と言う段になってふと尋ねた。その声色の冗談指数は多分ゼロ) [Tue 17 Nov 2009 22:17:42]
◆ゆのか > おかげさまで、ようやく洗濯もきっちり乾いた気がするもんです。 部屋ん中だけで乾かすと、どうにも落ち着かない。 ( 此処最近はどうにも、お空は恥ずかしがりの泣き虫模様だった印象で。緞帳みたいに分厚い雲の衣を脱ぎ捨てて、晴れの笑顔を見せてくれたのは随分久しく感じた事。 それは夜になっても持続してくれたから、きらきらの横顔も良く見えるってなもので。てふてふ、連れだって歩きながら、軽く目星をつけておいた店屋を探して視線がきょろり ) お、あの辺りでしたっけ。 ( ひょいと示す先、店頭にトキノミヤコの反物が鮮やかな彩見せるこじんまりとしたお店が一軒 ) [Tue 17 Nov 2009 22:11:19]
お知らせ > ゆのかさんが来ました。 『 久々の晴れ間って気もしますねぇ。 』 [Tue 17 Nov 2009 22:05:32]
◆アルマ@商業地区の一角 > 最近雨が多かったから、今日も降ったらどうしましょうなんて心配してましたけど…カラッと晴れて一安心ですわ♪(見上げる夜空に月と星。冬の訪れを直ぐ前に控え日に日に冷える夜の空気が、夜空の星々の輝きをそのまま地へと伝えている。そしてその遥か下、ヴェイドス市商業地区の中でも衣服類のお店が集まっているとある通り。今週のお話はここから始まります。) [Tue 17 Nov 2009 21:59:52]
お知らせ > アルマ@商業地区の一角さんが来ました。 『いやー』 [Tue 17 Nov 2009 21:55:51]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが退室されました。 [Mon 16 Nov 2009 23:32:09]
◆ミーシャ@孤児院 > (だからお世話になりましたってちゃんとお礼を言って家に戻る事にしよう。リアさんやあの子達と一緒の家で生活出来なくなるのは少し寂しいけれど、やっぱり母と一緒が一番だから。それにみんなとだって当然会えなくなるなんてわけじゃないもんね!)(そんな事を考えながらランプの灯を落として私はベッドに横になる) [Mon 16 Nov 2009 23:32:00]
◆ミーシャ@孤児院 > (きっと何の問題もない。私達は今までだってあそこで暮らしてきてこれたんだから。だからこれからもきっと大丈夫。) (それにやっぱり私はお母さんと一緒に居なきゃ。だってね。私のお母さんったら目を離すとすぐに無茶するし普段からお掃除はだらしないし私が傍にいてあげないとダメな人なんだから。) [Mon 16 Nov 2009 23:09:13]
◆ミーシャ@孤児院 > けどこれ以上甘えてお世話になるのはただのワガママだよね。 (――――それらがいつ回復するかは予測が付かない話だ。元々錯乱した病人が多数スラムで増えてしまっていたから激しく危険が増していたわけで、それらの人が治った今はもう戻っても大丈夫だろう。有り体に言えばただいつも通りのスラムの姿に戻っただけなんだから。) [Mon 16 Nov 2009 22:54:25]
◆ミーシャ@孤児院 > (市が完全に正常な機能を取り戻すにはきっとまだ時間が掛かるだろう。高騰した物価の影響。病気で亡くなった事による人材の不足。ブラティリアン達への排斥感情など刻まれた爪痕はまだすぐには癒えない。) (スラムの治安悪化もその一つ。家や職を失う羽目になった人もいるだろう。そうなると物取りの数も増えて今しばらくの間は危険が増す。) [Mon 16 Nov 2009 22:44:23]
◆ミーシャ@孤児院 > (カーテンを開けて窓ガラスから外の様子を眺めた私は呟いた。いつの間にか蝶の姿は何処にもなくなり、噂では病に冒された人達も快方に向かっていると聞く。)(これで無事に終わった………んだろうか?) [Mon 16 Nov 2009 22:32:09]
お知らせ > ミーシャ@孤児院さんが来ました。 『凄い雨。』 [Mon 16 Nov 2009 22:28:53]
お知らせ > ゆのか@アルマ宅さんが帰りました。 『 ぬくいもんがいいですよねぇ? ( 考えるのも悪くない時間の内だ )』 [Sun 15 Nov 2009 21:51:17]
◆ゆのか@アルマ宅 > どうやって覚えていったんだか。そもそも、何で覚えようなんて思ったんだか…… さて、ねぇ? ( 台所。ちょいと踏み台乗っかって。さて、夜食には何を拵えようか ) [Sun 15 Nov 2009 21:50:41]
◆ゆのか@アルマ宅 > 最初はそれこそ、蚯蚓ののたくったよな代物でしたねぇ。 ( く、く。思い出し笑い。肩上下させて、赤い袖は口元。ぺたぺたと台所に向かって歩きながら、嗚呼。足も随分冷たいもんだと思う。 足の裏ってか、足元とか ) [Sun 15 Nov 2009 21:31:59]
◆ゆのか@アルマ宅 > 思えば、こうやって文字なぞ書けるよになったのも、昔取った何とやらの賜物な訳だ。 ( 門前の小僧程出来は宜しく無かったから、流石にお経は大半忘れたが。何回聞いても覚えられない事もある。 むしろ、余り堂々と聞くと祓われそうで嫌だ ) [Sun 15 Nov 2009 21:25:24]
◆ゆのか@アルマ宅 > ( テーブルの上に置いて。任務完了とばかりに、首をこきっと鳴らす ) これで良し。何かこの類のやり取りも、随分懐かしいもんだ。 ( 文読む月日を数えるのなんぞ止めてから、どれくらい経つものか。 はてはて?さほど考えてる風も無く首傾げ ) [Sun 15 Nov 2009 21:23:46]
お知らせ > ゆのか@アルマ宅さんが入室されました。 『( お手紙ぺたりこ )』 [Sun 15 Nov 2009 21:22:13]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが退室されました。 『そのまますんなり受け入れちゃって、レンとの文字通りのふれあいに甘い声を漏らしちゃって』 [Sun 15 Nov 2009 07:00:26]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 そのまま顔を胸元に埋めるのだ。折角会ったんだし、もっと楽しもう。 』 [Sun 15 Nov 2009 02:47:44]
◆レン > ( ここに住み着いちゃおうっかなーなんて思うことはちょっとだけある。そうしたら毎晩遊べるし。でも、一応サキュバスも相手の迷惑とかも考えるのだ。こうしてプライベートな空間に招いてくれるだけで、それは結構満足だったり。 ) わかってるわ。キュビエが私の事を心配してくれていることもね。 ( くす、と笑って言った。そういう気持ちが嬉しいから、私は我慢する。 ) ――なるほどね。 ( こういう言い方をするとおかしいかもしれないけど、キュビエは雑誌を読みながら股を開いて「早く終わらせろ」っていう質の悪い娼婦じゃなく、プロ意識のある娼婦だ。例え一時だけの恋人でも、そこに少しでも情を覚えてしまう。私もそうだし、彼女もそうだ。 ) でも、私も貴女以外の人と肌を重ねるけど、貴女をつまらないと思ったことは一度も無いわ。なんて、フォローにはならないかもしれないけど。 ( ああん、見上げる仕草が可愛いわね。ちゅ、とそのおでこや頬、鼻の頭にキスを降らせ。 ) こう見えても結構執着するものよ。…もっとも、私がサキュバスになる前の話だけどね。 ( つ、と首筋を指でなぞると、パジャマのボタンに指をかける。 ) [Sun 15 Nov 2009 02:09:56]
◆キュビエ@自宅 > (自宅はクローゼットにやっぱり衣装は多くはあるんだけど、お気に入りばっかりでタンスの肥やしと言うか、色々目先は変えるように道具は揃えても結局定番で落ち着くタイプとか。ちなみにボクは自宅はプライベートな空間ってので、ここで商売する気はないから、こーして淫魔を招いているのは単に友人だからとか)・・・酷い目にあったけどさぁ、レンはちょっかい出しちゃだめだかんね(ボクはレンは淫魔だって知ってるけど、こーして友人として招く程度には顔見知りだし、いなくなるのはやだから、復讐なんてさせないように頼んだんだけど。その友人が自分を狙ってるなんて考えずに)でもさぁ…気持ちはわかっちゃうからさぁ…。暫くみないなーって思ったら、他のお店行ってたなんて知ったら、ボクがつまんないと思われちゃったのかなぁとかさぁ…(レンがベッドにくるのも気にせず下から見上げて…。お仕事で、結局イかせられずにお話だけで終わらせちゃった事もあるし、それはそれで悔しいとか?)んー…レンが? ちょっと意外…あんまり相手に執着するイメージなかったからさぁ…(普段着じゃなくゆったりしたパジャマ姿でレンの抱擁を受けながら、自分はちょこんと見上げるだけで) [Sun 15 Nov 2009 01:57:35]
◆レン > ( やはり集合住宅というだけあって、表通りの宿より生活観が垣間見える場所だ。とはいえお客を招くならその編も注意するのだろうけど。でも、表に下着が干してあるのとか―― そういうのが好きな殿方も居るのかも。 ) …そう、良かった。 ( キュビエを最初に孕ませるのは私だもの。いつか絶対「赤ちゃんが欲しい」って言わせて見せるわ。…なんて、どうしようもない事を考えた。 ) そりゃあ、知らないわよね。お客のことなんて詳細に調べ上げられるわけでもなし――。 その女もそこまで言うんなら、もっと自分を磨いて男を誘惑すればイイのよ。 ( ぎし、とベッドに膝を置くとキュビエの隣に寝転がる。それから両腕でキュビエを軽く抱きしめようと。 ) ―――……。 あるわ。正確には目をつけていたっていうより、ちゃんとお付き合いしていた相手だったけど。 [Sun 15 Nov 2009 01:50:03]
◆キュビエ@自宅 > (淫売窟から奥まった、娼婦の為の集合住宅と言うか…ここを引き込み宿として使ってる子もいるんだけど…、ともあれ二級になって一階の少し広い部屋に移ってこうしてお客さんも呼べると言うか…当の本人はベッドに寝転がりながらうだうだしているだけなんだけどさっ)一応、心配したけど妊娠はしてないってさ…(吐き気とかは結局無理やり飲まされたせいとかだったらしいとか…一時期本気で心配したけど、結局大丈夫だったらしい。ともあれ、最悪の危機は脱したと言ったところか…)ボクは知らなかったんだってばぁ、いつもどーりにお客さんに声掛けてさぁ…ちょくちょく来てるしボクのショーの時にいるとも思ったんだけどさぁ…(それがちょっと前に別の娼婦に熱を上げてた男だとはさすがにわかんないとか、結果だけ見たら本当泥棒猫なんだろうけどさ)…レンってさ、目をつけてたターゲット取られたって事あるの?(因みに家主は突然の来訪にも気にせず、ベッドに横になりながら足をぱたぱたさせながら、相手と気楽に話しているわけで…本当色々な意味でマイペースは崩さないタイプと) [Sun 15 Nov 2009 01:41:53]
◆レン > ( 暗黒街の時計搭から飛び立って、今日はどこの家に行こうかって思った後。真っ直ぐ向かったのは、キュビエの家だった。最近会って無くて心配してるっていうのもあったし、遊びたいっていう気持ちもあったし、酷い目にあわされてそれからどうなったかっていうのもあったし。 ) んん、そうねえ。 ( 顎に指を当てながら天井をちらりと見上げる仕草をして。 ) きっとキュビエが素敵な娘だから嫉妬したのよ。困った女よね。 ( 娼婦の世界、というものに直接身を置いているわけではないが、縄張り争いみたいなものはあるが…。 ) 連れ添っているところに声を掛けてとってったっていうのならまだ判るけど、そういうんじゃないんでしょう? [Sun 15 Nov 2009 01:38:46]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『( 結局 )』 [Sun 15 Nov 2009 01:31:16]
◆キュビエ@自宅 > (結局、薬飲まされてレイプされた後で、妊娠とか色々な結果が分かるまで温情で休暇もらっちゃって…そりゃ、普段ばりばり稼いでるのと比べたら全然足りないにしても、生活できる分くらいもらえたのはギルドにも所属してるし、亜人が淫売窟で身体を売って稼ぐにしては良心的なそれなりのお店だからってのはあるんだけどさぁ…)……そこらへんってさぁ…どーなのかぁ?(行きずりのお客がたまたま、気が向いて立ち寄ってただけかも知れないのだけども、それを期せずして横取りしちゃったとかで揉め事になって…結局ギルド&お店でどーにか手打ちにしてもらったんだけど…、基本的に来る人拒まず去るもの追わずってタイプだからそこらへんの機微はさっぱり不明とか、娼婦としてはダメ発言?) [Sun 15 Nov 2009 01:28:07]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが来ました。 『リスクは付き物だって分かってるんだけどさぁ…』 [Sun 15 Nov 2009 01:24:50]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『 き、気にしなくても、いいんだけど、ねー…? ( 決定と知った暁には挙動不審セット。 )』 [Fri 13 Nov 2009 02:29:02]
◆ティエン > 微妙に複雑なのは、何でだろう……っ ( それは言葉の内容とかじゃなくて、反応に対する感想だから、なのかもしれない。ふるふる。 そんな光景目の当たりにしてしまったら、物陰で目一杯おろつくんだろう。早く出て来いってレベルで。 却下とか結構横暴だ!?びくー。 ) ( 閉じた双眸の向こう側を探る事は出来ないから、夢想にも届かない事を思うだけ。多分それは、こうだったらいい、なんて思う 幻想めいた事だけれど。 …ぅん。 ) ……む、難しいなー……。 ( 蝶が飛ばなくても、まだわたしの中は空白だらけで。些細な事で躓くのは変わらない。こんな所でって思うんだけれど。 へろり、項垂れる情けなさが見られないのは、少しだけ幸い。 ) お見舞い行ったら、一発でばれるものねー…。そうするといいんだ。……いるのは、きっと しあわせなことだから。 ( ささやかな接点は、まだ知られない侭で。そんな、ひとが。ずきり、こころの何処かが痛んだ気がして、今は目を逸らす。 ――…わたしにもいるんだ。謝らなくちゃいけないひと。 そんなことを考えてたら、ぐらり 傾くような感覚があって、慌てて引っ張って持ち堪えて。 もしも転ぶ時は、引き戻す力は無いから諸共なんだ。 ) ……夜、暗いし。あんまり早く、歩けないけど。 ( 嘘ばっかり並べて、ぎくしゃく。進む事だけは出来るから、多分気付かれない。多分。 ――…人の手に触れて、引っ張るなんて。 おかしな事をしている。怖いのに、怖い癖に。 いや、違う。 これは。 ) …… ( 確かめてるんだろう。わたしが、ちゃんと 我慢出来るかを。ころの片隅に蟠る自己嫌悪を、引き攣る息と一緒に飲み下して。 ) ……そ、そんなことないんだけどなー…… いぃ、けど …。 ( 由来を考えたら、結構へんな名前。 でも、呼ばれたのは、きっとわたしだから。 だから――…、 ) [Fri 13 Nov 2009 02:28:06]
お知らせ > リート@路地裏さんが帰りました。 『 今度今日のお礼、させてくださいね (※決定事項です) 』 [Fri 13 Nov 2009 02:16:30]
◆リート@路地裏 > 楽しいですよ ? (反応とか反応とか反応とか。笑えるというよりは微笑ましい感じだとおもうけど。ダッシュで物陰に蹲れたら歌い手は貴女を探してよろけながら探す事だろう。幽鬼のように両手を前に何処だ何処だと探す様はちょっとホラーだ。全略にしたら何も伝わらないので却下!) (浮上した後はいつもどおり。目を閉じているから尚更考えていることが分からないのかも。せーふ。せーふ) ……… (言えなかった言葉を無理に言わせるようなことはしない。握られた手に力がこもったのに、瞼越し、見えもせぬ視線をちらりと送るだけ) う…ばれてると思います…から、ちゃんと謝りにいきます。それに、探してくれた人にも… (ぼそぼそ。己のほかにも居なくなった人が居るのかな、なんてそんな鈍感頭。――今日も、彼女は探し回ってたりするんだろうか。…早く病院に戻ったって知らせないと。気ばかりが急いで、足を速めたらちょっとだけ転びそうになった けれど) あ、ありがとうございます…… (手足が同時に動いてもスムーズに歩行が出来る限りは歌い手は突っ込めない罠。あたたかいのは手もそうだけれど、手を差し出してくれたあなたの優しさでもあるんだ。それについつい甘えてしまうのは己の悪い癖だというのに) (ゆっくりの歩みは歌い手には安心感があってそれほど緊張はしなかった。貴女の手を握る手も、変に強張るとか、そういうのはない) ティエン・ギニー、さん。可愛い名前ですね。――ティエンさんって呼んでも? (それから――) [Fri 13 Nov 2009 02:14:39]
◆ティエン > ……そ、そういうもの、かなー…… ぁ、あんまり、話、上手く無いけど、ねー… わたし。 ( 人と話すと七割方挙動不審なのが大きな理由だけれど。結構情けない。 言わぬが花、言われぬが花。気付かないのは幸いなのか、それともか。 どっちにしても、言われたらダッシュで物陰に蹲りそうになるんだけど。 聞いた話はほんの少しで、記憶も朧、だけれど。縁は少しずつ、繋がるのかもしれないから。 略!もう全略でいいんだ! ) …… んー……。 ( ゆるく頭を振る気配は、横にじゃなくて、縦に。 沈思黙考、その内容を知れる訳も無いけれど、いいんじゃないかなって、呟きは小さく。 そしてせーふ。せーふ。 ) ……ど、ど、どー……、 …… ( どういたしましてって、簡単な一言に凄くうろたえて、言えなくて。ぎくしゃく、握った手に力がこもるくらいの事。 ) …色々見えたものねー… 脱走、ばれてたりしたら、ちゃんとごめんなさいって言わないとだねー… いなくなったひとを探してる子も、いたし…… ( それこそが、今此処で手を引いてる彼だとは、それこそ露知らずなんだけど。 だから、普遍的なお話のつもりで、へろり 眉下げて。 ) こ、今夜は転ばせてあげないから、覚悟するといいんだ……っ ( だから、手は離さないで。奇妙な体温ではあるけれど、熱は一応存在するから。大丈夫って、自分に言い聞かせて。手足が同時に動きそうな、ぎくしゃく加減。 あったかいのは、きっと こうして握り締めた手の方なんだ。いきた、ひとの 体温だから。 ) ( 見えないっていうのも聞いたから、歩くのはゆっくり。もう、どうしようもない焦燥に突き動かされもしないから、これくらいで きっと。 ) ……ぅぅ、ん。 単に、わたしがー… 知りたいだけ、なんだ。 呼んだり、呼ばれたりって。 …… リート。 ( 言葉の響きをなぞるみたいに、口にして。 … ぅん。頷きひとつ。 ) …… ギニー。 ティエン・ギニー。 ( つっかえるような掠れ声で、ぽそり。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:45:47]
◆リート@路地裏 > 別に他意はないですよ? …純粋に貴女とお話してて元気が出てきたんです (その中には貴女のかわいらしい反応とか、諸々も含まれてるけど。それは言わないでおく。可愛い女の子が可愛らしいって言うから許されるのであって、己が何度も言ってたらなんかせくはらっぽい から。…。もしかしたら歌い手の知らないことも白いあの子が話してくれたりするかもだけれど。こうして人は繋がっていくんだ。視線が泳いじゃうあなたもかわいi以下略) ……、 (もしかしたら、形にすらならないかもしれないけれど。短い黙考が途切れれば、一人考えに沈んでしまった事に漸く気付いてすまなそうに頭を下げた。ご、ごめんなさいはいってないよ。…。) …ありがとう (気を遣ってくれてるのだろうか。きつく鎖された瞼から余計な力を抜いて、息も吐き。歌い手の顔からは険しさが消え、眉の下がった笑みがまた浮かんだ) あ、う…病院で寝てても…幻覚とか、酷くて… (だから、と、言い難そうにぽつぽつと語る。あの時から己の思考回路は少しずつ狂ってきていたのかもしれない。見えないから貴女の顔色を窺う事も出来ず、歌い手は肩を落とした) ああ、一度や二度は転ぶかも知れませんねぇ。(無くしたままの杖。買わなきゃな、なんてのんびりとした思考が頭を這う。びくりと震えた手に反射的に手を引っ込めようとしたけれど、きっと貴女ががしーって握りこむほうが早かったんだろう。――温かいな、と思った) (案内をしてくれる彼女に少し遅れて歩き出す。歩みはまるで亀みたいに遅くて) あ、名前…気付かなくて、――僕はリートといいます (貴女は、と言葉にせず、貴女の返答を待つ) [Fri 13 Nov 2009 01:31:44]
◆ティエン > ……こ、この流れで、よかったって言うのは、わたしが複雑だよ、ねー…。 ( 捻くれた煩悶に、頭抱えそうな勢い。 縁は結構奇妙なもので、知らない所で擦れ違ったり、繋がったり。 うれしくない。きっとうれしくない。視線が泳ぐくらい、それは違うんだって主張したいのが心意気。 ) …… 術があるなら、そうしてみるのも、いいよ ね。 …きっと。 ( 声、だろうか。音、だろうか。そんな印象を持ったのは、柔らかく沁みるように馴染んでいく、彼の声を聞いているから、なのかもしれない。 先のような柔らかな笑みは見えなくなっているけれど、思索を邪魔しないように、そっと息を潜めて。 ) … わ、わたし、はー…… その、へいきって、言った し。 ……大丈夫、だよ。 もう、動けるし。だいじょうぶ。 ( 閉じた侭の目蓋は、その奥に隠された瞳を見せてはくれないけれど。 何だか苦しそうに見えて、おろり 狼狽が先に立つ。 蝶も、幻覚も、呪詛も、子供も、悪意も、何もかも ――…本当に怖かったのは、どれでも無かったから。 もう、平気って言えるんだけど。 ) そ、それは だめだよ、ねー……。 脱走犯!? ( あの病の状況では仕方ないかと、へろり 下がりかけた眉が、びっくん跳ね上がった。 ) か、壁なくなったら、がくって言うんじゃないかな、それー… 路地抜けたら、なくなっちゃうよ。壁。 ( 体温と言うには何処か温い熱だけ持った、手で。触れた瞬間、びくりと指先が震えるけれど、意を決して、がしー。 ) ……ん。 せーふ。 ( 偉そうにそんな事を言って、こっちって歩き出しながら、ふと。 思い出したように、引き攣りそうな舌を動かすのは。 ) …… よんだほうが、いい? … な、まえ とか。 [Fri 13 Nov 2009 00:51:54]
◆リート@路地裏 > あは ははは… うん……元気、…少し出てきました よ (貴女のおかげで。貴女とあの子が会っているとは思わないし、出会った時の諸々も、今のところは歌い手は知り得ない。へこたれた貴女もかわいいですよまるとか。とか) そうですね…、…かたちに、なんて考えもしなかったけど…… (かたちに出来るだろうか。歌と音しかない己の手でも。もしかしたらそれは歪で綺麗なものではないかもしれない、けれど)(まだ表情は硬いまま、少し何かを考えるように) …貴女も、大変だったんですね。それなのに… (それなのに己はこの人にもたれてる。頼ってる。閉じた瞼は何かを堪えるようにきゅっと力がこもる。…堪えてるのは情けなさとか) いえ…、ずっとまともに睡眠とか水とか………あ、えと。脱走………脱走…、脱走はー………………すみません (へこと小さく頭を下げる。幻覚に耐えかねて逃げ出して、探しに来てくれた人からも逃げ出して。逃げて逃げてこの体たらくだ。しょうもない) あっ、だめですよ。貴女の手が汚れます から。 壁伝えに行けば何とか… (そう言って両手は壁を探そうと彷徨いかけるけれど、貴女の手と出会って止まってしまった。そ、と握ろうとする手を払うことは如何しても出来なくて) …、あ… ご (ごめんなさい、と口を開きかけて、噤む) ……ありがとうございます (支えてくれる貴女の手を握り返そうか) [Fri 13 Nov 2009 00:26:06]
◆ティエン > さ、再現しなくていいから いいからっ! ぅー…… そ、そんな風に言えるなら、元気って思っちゃうんだから。 ( 蝶の見せる幻覚に彷徨っていた時に逢った、白い女の子。朧気な記憶の中で、わたしは随分勝手なことを言ったし、した気がするから、余り正面から思い出すとまた穴とか掘りたくなるけれど。ふるふる。 イエスは予想してたけど、音速は予想外でへこたれモードが加速しそうな予感は未定。 痕跡だけはまだ残っても、致死の呪いはもう、通り過ぎていったんだろう。 ) ――…ぅん。いっぱい、みたい。 ……お話みたいに、中々きれいには結末なんて、無いけれど。 ……思う事があるなら、かたちにしてみるのも 悪くはないのかも、しれないー… ね。 ( きれいなものばかりじゃないから、それが新たな呪詛を生み出す事だってあるのだろう。報われなかった何か、付け入った何か。 それでも、かたちにしていくことは 昇華の術でもあると、思うから。 曇る笑みを見て、へなり 肩が落ちるけれど。 ) …… ぁ。 ぅ、ん。 見て、た。 ( びくり。 虚を突かれたみたいな沈黙の後、ぎこちなく頷いて、ぼそぼそ 肯定の言葉。 見ていた、そして。 … 嘘じゃ、ないんだ。 ) ご、ごめんね。 病院、その まだ、ぐらぐらしたり、する? 脱走ってことはー… ( 無い、とも言い切れないのかと思うのは。 彷徨う中であった少女の知り合いは、あの病にかかって病院から消えたというお話を、ちらとり思い出したから で。 立ち上がろうとするのを見て、おろおろ 酷く悩んで、惑ったけれど。 ) …… あ、わわっ わー!! 手!! 手ー!! ( 見えないって言うのを聞いて、目を大きく見開いた。 それで立ち上がろうとするのが見えたから、殆ど何も考えずに手を出した。 ) め、目はともかく 目、も ともかくっ えと、ころんでばきっとかいったら、わたし引きずれないから、手、つかうと、いぃ、かもー……。 ( 最後は結局自信なさげにへこたれながら、立ち上がろうとする身に添えるような手と、握ろうとする、手と。 ) [Thu 12 Nov 2009 23:50:16]
◆リート@路地裏 > でも「ぁうぇあっ!」って言って……あ、でも驚いていた声も、可愛らしかったです よ (後半は何だか知り合いの口癖みたいなのがうつった感じだなって言ってしまってから思った。答えは音速でイエスだと思う。うん。少なくともあの日あの少女に見せた凶暴さは、今は無い) …でも…そのために、人がいっぱい亡くなったんですよね。そう思うと…、何だか… (行きたいところにいけてよかった。でもそのために犠牲となったものたちは何処へ行けばいいのだろう。笑みを浮かべていた顔は曇り、ため息が一つ零れた。そして一つ気付いて首を傾げる) ……貴女も蝶の…あの幻を見たんですか? (己よりずっと元気そうだから今まで思いつかなかった。事の顛末が知れ渡るにしても早すぎるような気もするし、一つ一つの言葉が蝶が見せた幻覚と重なっているような気がして。ああ、でもそうすると彼女は――) (空気が震える。それが伝播したように歌い手の背も震えた。少し、寒いな、と思う) あ、ええ。病院まではちゃんと歩いていきます、から。大丈夫… (さすがに女性にそんな事させられないし。両手を地面に突けば、立ち上がろうと力をこめる) …ああ、殆ど何も見えないんです。 何時もの生活圏で動くのなら余り問題ないんですけど… (よろ、と力無く立ち上がろうと) [Thu 12 Nov 2009 23:27:35]
◆ティエン > そ、そんな方向性で頑張らなくても、いいと思うんだけどなー…っ も、もう平気、だもの。 た、多分ー……。 ( 頑張らせてしまうくらいおろおろしてたかって問われると、答えはイエスになりそうで軽くへしょれた。へとり。 ぐしぐし、フードを被り直しながら、視線は彼の様相に向けて。 まだ、黒の残滓は残っているけれど、会話もちゃんと成り立つし、薄れているのも分かったから … へろり。安堵は吐息の代わりに、肩から抜ける力。 ) ……ぅん。 多分、いきたかったところに、いけたんだよ。わるいゆめは、こわれたから。 …… もぅ、増えはしないと思う、よ。 ( ぼそぼそ 囁くように口にするのは、夜の明ける前に終わった何かの物語。 そんなゆめをみた、なんて言葉で誤魔化せてしまいそうなくらい、曖昧にしか口に出来ていないけれど。 もう苦しまない、傷付かない。それに対する安堵の様相に、痛むものを覚えるのは。 ぎちり、己の胸元握り締めて、浅く空気を吐き出して。 ) …… ぁ。 びょう、いん。 あ、ぁー……。 こ、此処からだと、ちょっと掛かるかも、だし。 えと、ご、ごめんね。抱えるのは、無理かもだから、ぁー…… 案内、で いい? ( ちゃんとした力があれば、抱えて歩けたのかもしれないけれど。 何か色々なものをすっ飛ばして萎れ気味。 へしょり、揺れた視線は、ふと 違和感に気付いて瞬き一度。 ) ……目、どうかー… し、てる? ( そういえば。 さっきから、ずっと 開いた所を見ていない気がするんだ。 ) [Thu 12 Nov 2009 22:56:00]
◆リート@路地裏 > …あ、よかった。驚かせて……ええと。驚かせないように、頑張ります (回数制限付きだが謝罪は容れてもらえるらしいけれど。謝罪の出掛かった口をあわてて閉じて、違う言葉に摩り替える。ぱさりと衣擦れの音がしたけれど、フードの落ちた音だとまでは分からない。もし見えていたら雪みたいな髪色が見れていたのだろうけれど) もういない? 帰った? (還った?) ……そうですか。よかった…。じゃあもうこれ以上誰かが苦しむことは無いんですね… (それで漸く歌い手は安堵したように息を吐いた。悲しい幻影が、今は小さな痛みとして胸のうちに残るばかりだ。あの光景は歌い手の頭の中から忘れ去られることは無いだろう) (黒斑は歌い手の身体の半分をまだ蝕んだまま、しかし色の薄くなったそれは徐々に治癒が進んでいることを貴女に教える。衰弱は激しいものの、命に関わるほどでもない) …あ、あのそれともう一つお聞きしたいんですけど……中央病院って此処からどう行けばいいんでしょう? 今時分が何処にいるかも分からなくて…此処が何処か分かればもしかしたら自力でも行けるかも…しれないんですけど (ぼそぼそと一度も開かぬ目は変わらずに貴女の声に向けられたまま) [Thu 12 Nov 2009 22:45:13]
◆ティエン > ( その場で蹲りたくなる自己嫌悪とか、根性のなさとかは 取り合えず後回し。後回し。 大丈夫って何度か繰り返すのは、伝える為と 自分に言い聞かせる為と。 ) わ、わたしは へいき …だし。 ぅ、ん。 あ、謝るの禁止 ぇと、三回まで。 ( ぶんぶんっ 頭を大きく横に振ったら、被っていたフードがずれて、へなりと柔弱な髪が零れた。 目を閉じた侭の彼には見えていないだろう、けれど。 多分、こっちを気遣ってくれての事なんだろう。ゆっくり紡がれる音は、緩やかに耳に馴染んで。安堵しそうになるのは、その声が伝える事に長けているから、なのかもしれない。 ) ぅ、んー… そ、かやっぱり、かかってたー… ひと、か。 そう。 もう、いない、から。 ……うろうろしてた子も、ちゃんとかえっちゃった、みたい。 ( 元凶であった『何か』が潰えて、幼子が消えて、蝶が空を飛ぶ事は無くなって。 だから、分かるのは もう、消えてしまいそうな残滓だけ。消えていくだけの何か、だけ。それも、確信なんてもうない、酷くあやふやなものばかり。 浮かんだ笑みを見て、瞬き一度。へろ、と眉下げて、浮かべたものはきっと、泣き出しそうな何かなんだろう。 泣いたりは出来ないけれど。 改めて、彼の姿に視線を注ぐ。やわらかな銀に桃色の色彩の混じる髪。珍しい、きれいないろ。 黒斑の残りや、今の具合を確かめようとして、じ、と暗がりに凝らす赤い目。 ) [Thu 12 Nov 2009 22:22:22]
◆リート@路地裏 > (足音がまた一歩近づいた気配。誇示するような存在感こそ無いけれど、控えめで少し落ち着く。先ほど聞こえた声は女の人のようにも、子供のようにも聞こえたけれど) えッ、あッ ごめんなさい…! (どうもものすごく驚かせてしまったようだ。何だかかわいらしい奇声が聞こえて、歌い手もつられるようにびくっと肩を竦ませた。おろっと気配を頼りに右手を彷徨わせるけれど、漏れなく己ですら使途不明だ) ごめんなさい (と、先ほどよりも小さな声。彼女を驚かせないようにゆっくりと紡ぐ) ……え、と (解読するのに時間がかかった。疲労で頭が働いてないというのもあって、かくりと首を傾げながら言葉を解していく) …あ、もしかして、蝶の…、 (辿り着いた答えに、ふと眉を寄せ) ……蝶がいなくなった所為…だと思いますけど、…何とか (へにょりと眉を下げて歌い手は微かに笑みを浮かべる。最後にちゃんと笑ったのは何日振りだろう。口の辺りが強張ってなければ良いけれど) [Thu 12 Nov 2009 22:11:54]
◆音 > ( 逡巡めいた沈黙の後、かつ ん 。 もう一度響く足音は、今度は座り込んだ歌い手の前で停止して。 気配で言うなら、きっと じっと覗き込むような視線。 閉じた侭の目蓋を見て、ぱちり。不思議そうな瞬きと。 ) ぁうぇあっ! ( びくーっ! 実際にはきっと、そんなに大きな声じゃあ無くて。本当なら、もっと綺麗に通る筈の声は、今は疲労もあって掠れてるのかもしれないけれど。それにしたって、うっかり過剰反応は否めなかった気がする。 沈黙、静寂。しゃっくりみたいな深呼吸。 ) ぁ、あ、ご、ごめん ね。 ちょっと、びっくり した。 …… ぇ、と…… ( 一度大きく息を吸う音で、深呼吸がぴたりと停止。 ) 聞こえるなら、良かった。 間に合わないひとも、やっぱり多かったらしい、から。ぇ、と。 ……声、ちょっと聞こえたから、ぁの。 まだ、平気かもっ、てー……。 ( しどろもどろ。結構な確率で訳が分からないであろう言葉ばっかり益体も無く連ねて。 我ながら胡乱過ぎて、肩がかっくり、へしょり。 ) [Thu 12 Nov 2009 21:50:23]
◆リート@路地裏 > (石の転がる音が聞こえる。人…だろうか。もしそうならとても申し訳ないけれど、病院までの道を教えて欲しいな、と思った。手を引いてもらうには己の掌は汚れすぎているし) (掌はぱたりと膝の上。怖がらせないよう目を閉じて) あの… (微かな声に覆いかぶさる様に、声を出す。人ならこの声を拾ってもらわないと、と思って大きな声を出したつもりだけれど。疲弊した今どれだけの音になったものだろう。けれど微かな声に気付けば、歌い手は続く言葉を飲み込んで、貴女が再び口を開くのを待つだろう。しばしの沈黙が路地裏を支配する) …あ、はい。聞こえ ます… (声のする方に頷き) [Thu 12 Nov 2009 21:38:51]
◆音 > ( 地面に小石の転がる音。 からり、 かつ こつ 。 些細な音に驚くように一度止まって、再び響くのは 小さな足音。 耳を澄ませば、それが路地壁の際に座り込んだ、歌い手の方に少しずつ近付いていくのも、分かるかもしれない事。 ) …… ぁ。 ( 微かな声が零れて、びくり、ひたり。 足音が止まる。 多分、其処で座り込む人影に気付いたんだろう。 ――…足音は止まっているのに、おろつくような、うろつくような沈黙の後、 ) ……きこえる? ( 囁きめいた問いかけは、微妙なおかしなものだったかもしれない。 ) [Thu 12 Nov 2009 21:31:06]
お知らせ > 音さんが入室されました。 『( から、り 。 )』 [Thu 12 Nov 2009 21:27:05]
◆リート@路地裏 > (―― ひどい ひどい 眩暈がする。睡眠も足りない、栄養も足りない、体力も、何もかも足りない) (ただ、生きてるだけだ。歌い手はまた生き延びてしまった) ………死んだのかな、また (たくさん。ぽろぽろと零れ落ちる命が周りにある中で、歌い手は幸運を拾って生き延びて。歌い手は死にたかったわけではないけれど。――でも) (汚れた掌を見る) (歌い手の目には黒い斑点に疎らに侵された掌は微かな輪郭でさえも闇に紛れてよく見えない) (死んでしまった彼らと己の違いなんて殆ど無かったに違いないのに) [Thu 12 Nov 2009 21:22:12]
◆リート@路地裏 > (立ち上がろうとしても足にうまく力が入らず座り込む。少し休めばどうにかなるもの――だろうか。蝶の後を追っていた時には感じなかった空腹や枯渇が一気に迫ってきている感じ だ。) …ちゃんと帰って謝らないと (迷惑を掛けた人、みんなに。特にキヨさんには驚かせたり心配させたり――怖がらせたんじゃないかと思う。…いや、怖かったのは自分の方だ。狂って行く自分が恐ろしくて彼女から逃げたんだから) ……謝らない と … (壁に背中をもたれさせて、息をゆるゆると吐き出す) [Thu 12 Nov 2009 21:10:01]
◆リート@路地裏 > (――何時の間に意識を失ったのだろう。此処は酷く静かで、一瞬、自分はまだ意識を失っているのではないかと錯覚してしまった。蝶の誘うままに歩き続けて既に体力は限界を超えていた。――その蝶はもう消えてしまって、いない。誰かが幼子の『願い』を聞き届けたのか、それともまた半ばで倒れたか。どちらにしろ、歌い手の視界はまた闇色の中に鎖されてしまった) ……、だいじょうぶ か な (あの子、は。病に罹らずに済んだろうか。こほっと小さく咳が漏れる。己は奇病で命を落とすことは一先ず無くなったみたいだが――此処から病院まで行く術が見つからない) [Thu 12 Nov 2009 21:01:04]
お知らせ > リート@路地裏さんが入室されました。 『 (鈍い覚醒) 』 [Thu 12 Nov 2009 20:49:24]
お知らせ > 戒@薬屋さんが帰りました。 『( 今日の晩御飯どうしようかなッて、かき混ぜながら思う )』 [Wed 11 Nov 2009 20:47:32]
◆戒@薬屋 > ( 三つ目。 ) … ( 三つ目も湯煎にかけなおして、ココアバターを加えて混ぜる。 先ほど温めておいたホホバオイル、アロエ化粧水、それから油を注いでかき混ぜる。 )( かしゃかちゃ響く陽気なオトは、やっぱり菓子作りのようで。 ここにうッかり粉を加えて型に入れて焼いたりなンてしないけど、 ) [Wed 11 Nov 2009 20:46:32]
◆戒@薬屋 > ( 混ざったらそこにスィートアーモンドオイルを少しずつすこしずつ。 分離しないよう、入れては混ぜ入れては混ぜ。よくかき混ぜて ) ――― ( レモン果汁もおんなじように、分離しないよう少しずつ馴染ませていこう。 こういう時はたぶん、知らず真剣な顔になってるんだろう。分離したらダメになってしまう、から ) ( 混ざればふっと息をついて、二つ目もあら熱をとるために置いておこう。 ) [Wed 11 Nov 2009 20:39:16]
◆戒@薬屋 > ( 蜜蝋を細かく刻めば、湯煎で溶かそう ) … ( まるで、お菓子作りにとチョコレェトやバターを湯煎にかけるよな心地で。 )( 溶かした蜜蝋を三つに分ければ、そのうちの一つにココアバター、マカダミアナッツオイル、蜂蜜の順にそれぞれ入れて馴染ませる様にゆっくりとさっくりと混ぜ。次の工程に移るまでにあら熱を取っておこう。 ) … ( その間にぬるくなった湯でホホバオイルとアロエ化粧水を温めておいて、 ) ( 二つ目の蜜蝋を湯煎にかけたままシアバターを加えて混ぜる ) [Wed 11 Nov 2009 20:31:45]
◆戒@薬屋 > ( 沸きたての湯からふわほわと柔らかで温かな白い湯気がくゆる。それを目にしながら沸きたての湯が少し冷めるのを待ち、その間に台の上に材料を並べてく。 )( 蜜蝋。蜂蜜。ココアバター。シアバター。マカダミアナッツオイル。ホホバオイル。スィートアーモンドオイル。アロエ化粧水。石鹸作りの時に出る油。レモン果汁。ペパーミントとラベンダーとゼラニウムの製油。 ) ( レモンを切って絞り、果汁にして ) [Wed 11 Nov 2009 20:24:42]
◆戒@薬屋 > ( クリーム作成のために使う湯を鍋で沸かし、 ) ( 湯の沸く間に甘草、川弓、陳皮、前胡を量りとる ) ―――― ( 甘草は鎮静や鎮咳に、川弓は頭痛に 陳皮は痰や胃腸、前胡も痰や鼻などに良い。 煎じ薬用と振り出し薬用とに分けて、前者は刻み後者は薬研で磨り潰そう ) ッと、 ( そのうちにぐつぐつぼこぼこと湯の沸く音がして鍋を火から避ける ) [Wed 11 Nov 2009 20:16:20]
◆戒@薬屋 > ( 街中に飛び交っていた蝶がいなくなった。 何があったかは知らないけど、コレでようやくそういった注文も減るンだろうと―― 思うのは推量より希望じみたもの ) ( へッふり息をついて、道具と材料を棚から取り出していく。チリチリと燻っていた竈に薪をくべ ) …、 ( 屈んだ拍子に胸元からするりと滑り出た銀の輝きを服の中に再び放りこんだ。 騒ぎ続きのせいで、今年は同居人の生誕日を祝ってやることもできないままだ ) [Wed 11 Nov 2009 20:06:11]
◆戒@薬屋 > ( 御客様を見送って )( 店内にひとがいなくなったことを確認すれば、一旦カウンターの奥にひっこもう。 ) えぇ、 と。 ( 今日良く出たのは風邪薬、リップクリームとスキン、ハンドクリーム。 空気が乾燥してきたからなぁとぼんやり思う。火災も発生しやすいンだったか、なんていう連想はともかく ) … ( ギルドの方では鎮静剤とか睡眠薬とか、 店でも、処方箋持込でたまにあるけど、 ) [Wed 11 Nov 2009 19:58:18]
お知らせ > 戒@薬屋さんが入室されました。 『 ありがとうございました。 』 [Wed 11 Nov 2009 19:52:22]
お知らせ > アルマ@自宅さんが退室されました。 『やがて寝る。(戻ってきたゆのかはいつものポジション(抱き枕)』 [Mon 9 Nov 2009 23:27:17]
◆アルマ@自宅 > ……あのおじさんのモノ、なかなかおっきかったですわ……(今日触れたそれの官職を思い出した。そして、それを直下のタマ毎捻ったときの悶絶した顔も。そのまま担いでぽーい、と放り出すのがいつもの仕事。そろそろ裸で放り出されるのもきつい季節ですわー、と思って)……ちゃんとした服とか買ってあげたいですわ…その方が仕事もしやすいでしょうし(ごろん。反対側を向いて、ドアに背中を向けた。特に意味は無いけど) [Mon 9 Nov 2009 23:17:43]
◆アルマ@自宅 > それにしても…お客さん、減ってるけれど頻度が上がった人が多いような…(んぅー、と首傾げて今度は違うことを考えた。蝶が飛ぶようになって、人が黒くなって死ぬ。そんなことがもう珍しくなくなった今日この頃。差別も区別もしない(ブラディリアは掛からないというけど証拠は?)その病気のおかげでお客さんも何人か来なくなった。勿論自分のお客さんじゃないけど、暇なときはお店の女の子といろいろおはなしているので色々聞いている。なくなりました、と知らせが来るわけではないけど、いつもはもう来てもおかしくないような日が過ぎているのにこない。それから何日過ぎてもこない。やだねー、稼ぎの元がなくなっちゃって。そんな風にリリーちゃん(源氏名である)は言っていたけど、窓の外を眺める視線がとても寂しそうだったのを覚えてる。というケースも有れば、今までの1.5倍ぐらいのペースや人によっては瞬間最大で3倍ぐらいのペースで来る人も居た。当然それなりにお金持ちだ。じゃなきゃ破産するし。――――で、なんだかあの手この手で避妊を掻い潜ろうとする人が増えたみたい。お店に来てどうにかなるような方法なんか取ってないけど、色々と必死なんだろうな、と思った。) [Mon 9 Nov 2009 23:14:02]
◆アルマ@自宅 > …やっぱり当の本人に選んでもらうしかないですわ…トキノミヤコの冬の装いなんて知りませんものー(ぱたむ。ベッドの上に仰向けに寝転がり、やがて左右にごーろごーろ。リングアウトしない程度にごーろごーろ。当のゆのかは別の部屋で何かやっているようだ。もともと新しい服を買ってあげよう、とは思っていたから、それに冬支度が入っただけ。何時頃がいいのかなー、とぼんやり部屋のドアを眺めつつ考えた。そしてなんとなく角に絡みついた髪をさらりと指で後ろへと戻した。ぐんなり。きょうもよくだれてます) [Mon 9 Nov 2009 22:56:14]
◆アルマ@自宅 > そういえばすっかり寒くなってました…うーんん(ベッドの端に腰掛けて、足をぶらーんぶらんさせながら首捻った。すっかり日中も肌寒い今日この頃、すっかりゆのかの衣服のことを忘れていた。考えてみれば立場上自分で調達が不可能なのだ。嘗ては毎日触れていたような対称だというのに忘れていた。それがちょっと悔しい。…なんて気持ちはまあいいとして)トキノミヤコの衣服とかって…冬、どんなのなんでしょ?(んー?と身体が右にぐぃー、と傾く。まさかトキノミヤコには冬用の装いが無い、なんて訳ないですしと思うものの、やはり思いつかない) [Mon 9 Nov 2009 22:49:39]
お知らせ > アルマ@自宅さんが入室されました。 『…むー』 [Mon 9 Nov 2009 22:45:46]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが退室されました。 『( うとうと。 そしてそのまま、 夢の中へと おちていく。)』 [Sun 8 Nov 2009 22:48:12]
◆プリムラ@自宅 > ふぁー……… ( 大きな大きな 欠伸をする。 本当に眠くなってきた。) ――――― ぁ。 くらむちゃうだぁ、飲みたいなぁ…。 ( ふわふわ。 ほっかほか。 白い湯気の立つ―――。 作るのは難しそうだ。) ( 何処かに無いだろう か? …モ○とか。 ) …商業地区らへんなら… ( いろんなお店があるし、あるかなぁ? なんて。 …いや、 くらむちゃうだぁを飲めるお店 ね。 ) [Sun 8 Nov 2009 22:47:58]
◆プリムラ@自宅 > ―――――…… 。 ( 眼を開ける。 ゴロン と仰向けになり、桜色の瞳は暗い天井を見つめた。 ) ( あぁ、でも、ライヴィス君は自分が何か無茶をしたら、怒ってくれそう。 猫さんは、ちょっとイジワルすると怒りそう。―――― そう考えたら、 少しだけ、楽しい気分になった。) ―――― ぁ。 猫さんの名前、 まだ聞けていない…。 ( 聞こう聞こうと思いつつ、 タイミングを逃すとなかなか聞けない。 名前を聞くなら猫さんが人の体になっている時のほうがいいのだろう。 だって、 猫さんが猫さんの時は、お話できないようだか ら。) [Sun 8 Nov 2009 22:41:25]
◆プリムラ@自宅 > ( 毛布の中、規則的に上下する 小さく温かい身体。 子どもらしい と言えばそうだろう。 うん。 だからリビングで寝るなんて行儀が悪いのも 子どもだから で、許してもらおう。 ) ( そんな甘えた考えをぼんやりと 頭に浮かべる。 ――― 眠い 。 完全に眠ってしまってもいいとは思うが―――。) ( そういえば、 誰に <許してもらう> んだろう。 誰が <怒る> んだろう。) ( ……ぁ。誰も怒らない っていうのも、少し淋しいかもしれない。) [Sun 8 Nov 2009 22:25:25]
◆プリムラ@自宅 > ( 吸血鬼の少年がわざわざ片付けてくれたクッションを2つ出してきて、 1つは頭に。1つは両手で抱いて。 雪色の髪の少女はごろんとリビングで丸くなる。 寒いので毛布も一枚。 寝るなら部屋で寝ればいい というお話なのだが、 なんとなく、 なんとなく。 リビングでごろろんとした気分なのです。) [Sun 8 Nov 2009 22:15:31]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが来ました。 『( ――― ぅとぅと。)』 [Sun 8 Nov 2009 22:10:36]
お知らせ > キヨ@自宅さんが退室されました。 『( こうして撫でて、安堵しているのはわたしの方なのだと 貴女はきっと知らないンだろう )』 [Sat 7 Nov 2009 21:26:43]
◆キヨ@自宅 > ―――― ( 柔らかな胡桃色を梳くように撫でながら 眠る邪魔にならぬようにと、枕の上へ流す。 ) [Sat 7 Nov 2009 21:25:29]
◆キヨ@自宅 > ( ああ、でもアザだとしても―― このまま彼女の柔肌に残るのはいただけない。 ) ( なんにせよ早く消えればいいのにと祈るばかりで、 ) ――― ( 閉めた障子戸の向こう側、聞こえくる音に雨を思う。 ) ( 歌い手や雪の華は、今どうしているだろう。 そちらはそちらで、胸の潰れる思いがする。 ) ―― … ( あのあと。 追いかけてさがしまわったけど、結局彼の足跡は掴めぬまま―― 捜索願いを出すべきかとおもったけれど、今は自警団も対応に忙しいでしょうし。彼が抜け出した病院の方から既に出ているかもしれないと考えて躊躇したまま。 ) … ( きっと、 ) … ( 今の状態でわたしに逢いたくはないだろう。 ) ( 耳にする各所の騒動を思えば、そう考える。 ) …。 ( けど。 ) [Sat 7 Nov 2009 21:22:53]
◆キヨ@自宅 > ( 起こさぬようゆっくりと時間をかけ慎重に体勢を変えさせれば――起きているけど意識が朦朧として反応できないだけかもしれないけど――、目に映る黒いイロ。 彼女がかかっているのは黒の流行病ではないかもしれない。 コレは単なるアザかもしれない。 が、医学知識も呪術知識もないわたしには判別できず。 違うだろう、 どうだろう、と不安に頭を悩ませるばかり。 )( だってほらリートさんみたいに広がってきてはいないじゃないか。 でもそんな楽観視して例の奇病だったらどうするの。 彼女がかかるわけないじゃないか。 でも目の前でこんなに苦しんでいるのに。 ) … ( そんな言葉が頭の中を、ぐるぐるぐるぐる、くるり、くらり ) ( 知らず眉が顰められていて、はっとして眉間を揉み解す。 こんな顔してちゃ駄目だ―― 汲み上げたばかりの井戸水を湛えた桶へ手拭いを浸し、ぎうと絞る。 単なるアザでありますようにと願いながら、広げて畳み直した手拭いで彼女の頬をそっと拭き、そのまま額へのせようか ) [Sat 7 Nov 2009 21:08:43]
◆キヨ@自宅 > ( ちがう。 ) … ( 彼女はちがう。 この幼い身が柔らかな肌があの歌い手や雪の華のようになるなんて、そンな、 ) …。 ( ちがうと誰かに否定して欲しかった。 ) ――― 、 ( は、と苦しげに息をつけば ずるり、服を掴んだ手が滑り落ちる。 泣いてしまいそうになるのを必死で留めれば、涙のかわり零れるのはそんな吐息ばかり )( わたしは、 だめだ。 ここで泣いては、 だめだ。 ) ――― ( 彼女が目を覚ましたとき、いつでも微笑んでいないと。 安心させて、あげないと。 ) ( だから幾ら病に苦しむさまに胸が痛んでも不安でも哀しくても、彼女の傍らで泣いてはだめだ。 彼女らの傍らで泣いては駄目だ ) … ( うつ伏せのままでは苦しかろうと、 失礼します、と小声で断り両手を伸ばす。 今のままでは額に手拭いをのせる事も叶わない ) [Sat 7 Nov 2009 20:46:28]
◆キヨ@自宅 > ( 触れた頬は涙と汗でしっとりとしていて、赤く上気している。 ) … ( ああ泣かせてばかりだなぁ と思って苦笑した。 しずくを零した眦まで羽のよにかろく指先で辿る。 ) ( 苦しげに閉ざされた瞼に触れれば、あぁ、わたしまでおンなじよな顔になってしまう ) ――― ( うつ伏せになって今は見えぬ腕の内側に、まだあの黒が残っているものと思うとぞっとする。 彼女の体を拭き清めている最中、見つけてしまったそのイロ。 )( いや ) ( そんな ) … ( まさか。 ) ( 疑ってみても 否定してみても、 病に侵されたこの街の状況では―― ) ( 心の臓を誰ぞにぎぅと乱暴に握られた心地がして、胸元の服を掻き毟るよに掴んだ ) [Sat 7 Nov 2009 20:38:20]
◆キヨ@自宅 > ―――― ( 天より落ちる雫を眺めながら、ぼんやりと思う ) … ( 泣いているのは、誰? )( 天か。 彼か。 彼女か。 蝶か。 幼子か。 病に苦しむ者たちか。 病に侵された者の周囲か。 メアちゃんか。 わたしか。 それとも――― ) …。 ( 貴女か。 ) ――― ( 涙の痕が残る頬へそ、と手を伸べ ) [Sat 7 Nov 2009 20:24:36]
お知らせ > キヨ@自宅さんが来ました。 『( … 泣いているのは 誰。 )』 [Sat 7 Nov 2009 20:18:58]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが帰りました。 『わらッ て、(枕のなか、閉じた眦からスゥッと一筋の水が零れ落ちた、)』 [Sat 7 Nov 2009 18:20:02]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (御免なさい、おきよさま、お三輪、みンな。こンなはずじゃなかったの、) ……ッ…ぅ゛ッ…、(うつ伏せて。枕に爪を立てて高熱に震える全身を丸く縮め込める。背中から覆い掛かる髪の毛の渦。食いしばッた歯の間から押し殺した嗚咽が漏れる。あァ。こンなふうに後悔するほど簡単に好きになるぐらいならいッそ、おきよさまに会わなければ良かッた。あンなに綺麗な人じゃなければ良かッた。あンなに優しい人じゃなければ良かッた。あンなに心の深い人じゃなければ良かッた。あンなに包み込むような眼差しをする人じゃなければ。わたしがこンな体を引きずッて家を出たなンて知ッたら、豪雨のなかでも探しに来てくれるような人じゃなければ。冷酷な人なら無慈悲な大人なら、訳の分からない病気を患う居候の身で気兼ねなく居座ッて迷惑を掛け続けるも厭わないのに。勝手に出て行ッても何も気に病むことがないのに。わたし、わたしね、まだあなたにもお三輪にも何も感謝を伝えていない。何も酬いる行いをしていない。おきよさまはいつも笑ッてくれたのに。何も聞かないでソッと頭を撫でてくれたのに。優しい手を拒ンだときの彼女の傷をわたしは無視した。自分のつまらない矜持を優先した。それでも弧を描いていた紅い瞳を、その真綿のような温もりを思い出す。わたしはこのまま、彼女にもお三輪にも皆にも一言も謝れずに朽ちて行くの?)(泣いているのはお三輪? それともおきよさま? 謝ッているのは、ずッと謝り続けているのはきッとわたしだ。泣かないで、泣かないで。御免ね? 御免なさい。わたしは大丈夫だから、わたしほら、もゥ泣かないから、)(笑ッ て――、) [Sat 7 Nov 2009 18:18:10]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (それなのに童女は不思議な安堵感。動揺する気持ちのもゥ片方で、自分のなかの冷たい部分が何とはなしに納得する。嗚呼きッと天罰なンだな。手元にやッと転がり込ンできた資金に迷ッて、大事な家族達の命を天秤に掛けるような真似をするから。匠の神様が戒めを掛けたンだ。わたしみたいな傲慢な人間は死ぬほど苦しンだ方がいい。理不尽に傷付けられている他の皆との釣り合いがこれでやッと取れる。ちッぽけで卑劣なわたしの罪悪感が軽量化される気さえする。) ッ…う…、げほッ…、ぐ ぅッ…、(高揚した気持ちは咳ひとつですぐに萎む。熱で乾いた唇を一文字に引き結ぶ。こンな時でも頑固者や自戒者がする仕草。何を浮かれることがあるンだろう。おのれの身の上を棚に上げてばかみたいだ。自分が櫻ノ守家に迷惑の風を吹き込ンでいることに違いはない。せめて居候している間は彼女の役に立つつもりが、またしても手間を掛けさせ面倒を掛けさせて。結論はおなじみの台詞、自分は一体何をやッているンだろう、だ。こンなに良くしてくれたのに挙げ句無様に倒れているわたしは、おきよさまの顔をまともに見られるンだろうか。そンなでも、)(そンなわたしでも、このまま死ンだら泣いてくれるのかな。)(稚拙な夢想を抱いてみたところで、想像できる末路は迷惑にも他人様の家で亡くなッた、愚かな人間の死体の始末に困ッて奔走するホッソリした身体の幻影しか浮かばない。そンな訳はない。おきよさまは薄情な人じゃない。違う、そうじゃァない。それはわたしが『そうなッて欲しい』希望だ、憶測だ。ただ、あの人の笑顔が焼き付いているから。あの人の微笑みが笑うことひとつできないわたしの貧しい心をフンワリくるンでくれていたから。)(何だッてできるような気がしたの。泣かないで、ただ、泣かないで、――欲しい。それぐらいなら迷惑に思ッて、いなくなッてくれて良かッたと思われたい。あのときの十姉妹のお墓をわたしが忘れてしまッたみたいに、記憶から消して、) [Sat 7 Nov 2009 18:08:18]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > ―――ッ…い…や ッ…、(シィツを掴ンだ両手がピィンと痙攣する。びクンと四肢が引き吊ッたかと思うと眉間に苦渋の皺がきつく寄り、パカリと渋紙色の瞳が開く。天井の木目が目に入ると同時に故郷の風景は霞のように溶けて消えた。) ……――ッ…はッ…、は ァッ…、あ…ッ…、(荒い呼吸。全身が嫌な汗で濡れている。お腹が痛くッて重たい。月の障りのときみたいに。こめかみと頭がジクジクする。皮膚が自分のものじゃァないみたいに熱い。胸をギュッと掴ンで寝返りを打つと胡桃色の髪が一ふさ頬ッぺたに張り付いて気持ちが悪い。眉を潜めて両手で自分を抱き締めて、乱れる吐息を整えンと努力する。だンだン今までの経緯を思い出す。わたし、また倒れた ンだ。) ―――……、…ッッ…!?(シィツの海にぐランと投げ出した腕の内側に、見慣れない黒い斑紋が浮いている。背中に冷水を掛けられたように硬直する。瞳孔がスゥッと収縮してはらはらと震え出す。黒い斑点。流行り病の。)(否。わたしまた、どこかで打ち付けでもしたンだろう。頭に浮かンだ可能性を否定するようにそう結論付ける。また風邪か過労かだろう。無理矢理こじつける。何ほどのことじゃァない。今までだッて何度も死に瀕してはどうにか乗り越えてきた。どうせ今回だッて大事ない。そゥ自分の弱気を戒めてみても、形のない不安は後から後から肥大してゆく。朦朧とする意識は気を張ッて留めようとしていても、季節外れの桜のように散り急ぐ。)(散ッて地面に落ちて汚れたはなびらは、打ち捨てられて行くしかないのに、) [Sat 7 Nov 2009 17:58:03]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (お三輪のヒンヤリした頬に頬をくッつける。そうだ、これは夢なンだ。夢には時間がない。未来も過去も今日もない。だから、この何年も後に起こる沢山の惨いこと苦しいことも、ずッとずッと先のことね。御免なさい。わたしは未来でも相変わらず不甲斐なくッて頼りなくッて優柔不断で。お前たちをいつまでも酷い境遇のなかで待たせてしまう。寒い朝がくるまえに早く助け出さなくッちゃ、お前たちの身体はいずれ茅丸のように冷たくなッてしまうのに――、)(泣き続けるお三輪の身体の線がすぅッとぶれる。手のなかに確かに居るはずの家臣が、わたしの大事な姉妹が変わッてゆく。頭髪は霧に染まるように色彩が抜け落ちて、鮮やかな白髪色にすゥッと透ける。清らかな涙をいッぱいに溜めた円らな黒い瞳がぼゥッと暖かい紅い光をともす。わたしの背中に立てていた爪は剥がれ落ちて、ゆッくり頭を撫ぜる手付きに変わる。霧をさァッと晴らすように巡る光の粒。童女はヘタリと尻を付いたまま神秘的な美貌を見上げる。そのひとはもゥ、お三輪じゃない、) お…… きよ さ…、(おずおずと伸ばした両手の先で、白磁でできたような仙女はフワリと微笑ンで。がクン 白い首を悲しげに垂れる。)(ざァ と霧が、白じゃない霧が彼女を包む。幾千幾万の蝶々で出来た黒い霧がしなやかな身体を覆ッていく。侵してゆく。わたしは両手をいッぱいに伸ばして蝶々を引きちぎッて、一生懸命、引きちぎッて、) ――いや、いや、いやッ! [Sat 7 Nov 2009 17:48:04]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (やがて霧の隙間に、やッぱりぽツンと座り込ンでいる人影が見えてくる。こッちに背を向けて、両手で顔を隠して。童女は黄玉色の目を眇める。その背中とこの光景に見覚えがある。泣いているのは、)(――お三輪、)(黒絹みたいな髪の毛。お人形のように白い手。薄い桜色の着物。細かく上下する華奢な肩の上で外れかけた藤の簪が震えている。「どうしたの、お前、」。肩に、手を。はッと振り向く可憐な顔立ちが濡れている。お三輪、泣いているの?) 「お姫、お姫…!」(お三輪はわたしに縋り付く。透明な涙の粒が散ッて頬ッぺたに冷たい。お三輪の身体はもッと冷たくッて吃驚する。) 「茅丸が死ンでしまいました。昨日までは元気だッたのに――、」(このことばにも聞き覚えがある。そしてわたしは言うンだ。「左様か、」ッて。冷静ぶッて格好を付けて、彼女の背中を抱き締めながらわたしは漠然と思い出す。これは昔の記憶だ。動作にも台詞も知ッている。お前は昔から泣き虫だッた。お前は優しい子で、小さいころ親とはぐれた十姉妹を拾ッてきて育てていて。病気に気付くのが遅くッていつかの冬の寒い朝、干からびたように横たわッて死ンでいた。わたしは何て言ッたろう。)(「――寿命だッたのだ、」「病気に気付いていれば、早く助けられたやも知れぬが、」。そゥだ、そンな躾通りの無骨な台詞しか出てこなかッた。慰めにすらならない言葉で彼女をいッそう泣かせてしまッた。そンなつもりじゃなかッたのに。他に相応しい言葉を優しい慰めを知らないから、お前は泣いて泣いて、私がもッと早く助けていればッて泣いて、わたしはとッても慌てたンだ。命を落としたときに掛けられる慰めなンて知らないぐらい、わたしの世界は狭量だッた。)(――もッと早く、助けていれば、) [Sat 7 Nov 2009 17:36:26]
◆最上煌耀@櫻ノ守邸 > (真ッ白な世界のなかで、さッきから誰かが泣いている。「御免なさい 御免なさい」。嗚呼ずッと謝ッている。泣いている。お前、どうしたの?何を悲しンでいるの? そゥ聞いてみても返事はない。寂しげで哀れな啜り泣きの声が耳の奥から離れない。) ……ど…こ…?(ぼゥッと顔を上げる。童女は白い濃霧が満ちた世界にぽツンと佇ンで朧気に周囲を見回す。泳ぐように腕を伸ばして空気を掻いてみても、伸ばした指先がもゥ見えない。肌を刺す冷気。湿り気の多いくすンだ風景。薄や蒲の穂が水気を含ンだ風に揺れている。彼方にボンヤリ浮かぶ田園と幾つもの民芸店や鉄工場。広い山間。)(単衣姿の童女は白く浮かぶ世界のなかを、裸足で数歩進ンで立ち止まる。ここは伊駿河なンだろうか。懐かしい匂いと懐かしい光景。村工場から鋼を打ち付ける音がする。ここが伊駿河なら泣いているのは領地の民だ。何か辛い目に合ッていたり、酷い目に合ッているのかも知れない。探してあげなきゃ。わたしがお仕えする上様の土地の領民はわたしの領民でもあるンだから、)(パチ と瞬きして表情をぐッと引き締める。何処からか聞こえ続ける涙声を頼りに霧のなかに、踏み出す。ヒヤリと冷たい足取り、) [Sat 7 Nov 2009 17:23:33]
お知らせ > 最上煌耀@櫻ノ守邸さんが来ました。 『(夢のなかで誰かが泣いている、)』 [Sat 7 Nov 2009 17:11:02]
お知らせ > カイン@裏さんが退室されました。 『――待つしかない、か。(呟いて、温くなったコーヒーを啜った)』 [Fri 6 Nov 2009 23:58:06]
◆カイン@裏 > (――さて、とにかく今現在の状況を整理してみようか。 進展はあった、と見ても問題はあるまい。 理由は不明だが、ともかく、この喫茶店が嫌がらせを受けていた。 経営者の家族が調査した結果、暗黒街の『組織』が関わっているらしい。 其処で自分は暗黒街に赴き、派手に暴れた。 結果、あの女が出張ってきた。 曰くアイゼンリッターに賞金を掛ける動きがあるのだ、と。 成程、上出来だ)……引きずり出す所までは成功したわけか。(となれば、次は情報待ちだ。 揺さぶりを掛け続けたいというのは本音だが、彼女と約束した手前、大人しくしておくのが利口だろう)……ふぅむ。(「カイン」として探りを入れる……のも手ではあるが、悪手か。 カインとアイゼンリッターないし暗黒街やらとの繋がりは、隠匿すべき最重要な項目だ。 さすがに喫茶店へ鉄仮面で乗り込むわけにはいかないし、客として訪れる分には何の問題もないだろうが、『組織』を調べるとなれば話は別だろう) [Fri 6 Nov 2009 23:45:01]
◆カイン@裏 > (疑問点としては、自警団に何故頼まないのか、という辺りだが……まあ、連中はあまり暗黒街に関わりたがらないし、最近は例の疫病騒ぎで忙しいのだろう。 あの患者達とは幾度かやりあったが、捕縛するのは確かに手間だ。 歴戦の猛者もかくや、というほどに身体能力が増強される。 一人に対して三人必要とすれば、単純に考えて動かせる団員は三分の一。 その補佐やら何やらも考えると、実際はそれ以下だろう)…………目玉泥棒もまだ捕まっていない、か。 形を潜めているだけにしても――いずれ我慢できなくなる筈だ。(兄を蘇らせるとか何とか言っていた事を鑑みる限り、だが。 蘇生なんてものが不可能である以上、そうなるのは道理だろう。 吸血鬼やらゾンビなどは除くとしても) [Fri 6 Nov 2009 23:04:09]
◆カイン@裏 > (まだ実際に訪れたことはなかった。 少なくとも居住区で運営され、斡旋所で仕事を依頼できる程度には真っ当な店だと認識していたが、こうして客として入店し、コーヒーを飲みつつ観察する限り、その認識に誤りは無いように思う。 極めて平凡な喫茶店であり、暗黒街の輩が標的にするような要素は欠片も無い)……と、思うんだけどなぁ。(自分の知らない裏があるのか、はたまた『組織』の首領あたりが店の看板娘に横恋慕でもしているのか。 ああ、流石にコレは無いか。 演劇の観すぎ、やり過ぎだろう) [Fri 6 Nov 2009 22:56:08]
お知らせ > カイン@裏さんが来ました。 『――喫茶店へ。』 [Fri 6 Nov 2009 22:52:58]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『 こ ぉ ッ ? ( 一緒に やッてけば、 きちンと まァるく。 )』 [Thu 5 Nov 2009 23:26:30]
◆ハニィ > ( ジンジャ。教会とは違うンだろうか。 未だ見ぬ場所に 緊張と期待で ドキドキ する。 ) はぁーいッ。 ( 手を元気良く挙げて。 聞く事は自分にも出来るし、 けれど道はちゃンと覚える様に お出掛けしよう、と心に決め、 ) … いーのぅ? ( お金。 どンな物がうッているンだろう。 問い掛けつつも、瞳は期待の色を濃くし、 ) … うゅ…、 ( こにょこにょ。丸める。 でもどッか歪になる。 へンなり、眉が下がッて、 ) ( 何度も 何度も やりなおして、 ) ――― うー、…ごめン なさいー…。 ( 結局、お手伝い どころか 手を煩わせてしまッた様な 気もするけど、 ) [Thu 5 Nov 2009 23:25:37]
お知らせ > 紅梅@邸さんが帰りました。 『 ... こォ だ、 よゥ ? ( 共に、 )』 [Thu 5 Nov 2009 23:17:07]
◆紅梅@邸 > まァ 其の様ォなトコロだよ ゥ。 ( 直毘神の二柱を祀るトコが良ィ。 伊豆能売は―― ) … うン。 戻れるのなら 何処に出よォと 構わぬ、よゥ。 嗚呼 少し金子を渡しておこォ か。 ( 物珍しいモノが多かろゥ から。 手が伸びるも多いだろォと ) ――― ( 丸めるくらいならば 出来よォから、 其の間に―― と思ゥたけれ ど ) ... ( 結局は手を止め 膝を進めてキミへ近付き ) [Thu 5 Nov 2009 23:16:13]
◆ハニィ > ジンジャ…? ( 初めて聞く場所 の様な気がする。東洋ッぽい言葉。 ) お祈り する ばしょー? ( 御祈りと云う話から繋がッたから、そうかなあ なンて。首を こてン、傾げて。 お祈りしたら、時折夢で見る あの赤の色と、嫌な感情は 消えるンだろうか。 ) わあッ。うン、おべんとーッ。 ( お家で食べるご飯とは やッぱり違う 感じな。 へにゃーッて嬉しそうに緩い笑顔を浮かべて 頷く。 ) はあいッ。デジマからは 出ない のぅッ。 ――迷子になッたら ちゃンと きくー のぅ。 ( 大事なお約束。ぴこン、触角動かして、 手は額に当てて敬礼ぽぉず。 ) ―――、 ( ころころと まァるくなッた其れを見つめ、 ) ( 頷いた。 ) はーいッ。 がんばる のぅ 。 ( 器用さ1。どこまで出来るか解らないけど、 ) ( 主様がしてたみたいに、薬匙で 手にとッて こにゅこにゅ。 ) …… ンンン ? ( 和紙にのッた見本よりも なンだか歪。 もッかい丸め直したり。 ) [Thu 5 Nov 2009 23:02:02]
◆紅梅@邸 > ――― あァ そォだ、アチラに行ったら 神社、に 行ってみよォ か? ( お祈り、とゆゥ言にふと。 思い起こし。 御婆様がしていたのとは異なるだろゥけど―― 術式が違えど何処でも願うはそォ変わらぬ、か ) ふふ お弁当、を 作ってもらおゥ ねェ ( 頷くキミに 一つ、頷きを返し。 馬車の中か、休憩に降りた地ででも食べられるよゥ。 ) そゥ。 だから駄目 だよォ ... ? ( みだりに立ち入っては。 ) 道に迷ったら 誰ぞ、訪ねるよォに ねェ。 ( 宿は名の知れた場であるから、知る事は容易だろゥ ) ... じゃァ ( 薬匙で手に取って ころころ、丸め ) コレと同じにしてくれ るゥ ... ? ( 和紙の上 乗せて。 見本、に ) ( キミがそォしている間、己は次の香を合わせよゥ ) [Thu 5 Nov 2009 22:52:58]
◆ハニィ > ――… お祈りしたりー、 おばーさまがやッてたのと おンなじ、かなぁー。 ( ぱちぱち、何度か瞬きをして。 夢に落ちかけた時に仄かに聞こえた あの詞が其れだとは気付かずに。 ) …………、 ( 忘れ物。 うーン、ッて首を傾げて思い返して、 ) …… うン! ( 頷いた。大事なモノ、必要なモノは全部入れた …筈ッ。 )( グッと拳握ッて、 できたの ッと自信満々に。 ) ――― たちいりきんしー なのぅ…。 うゅー…。 ( でも出島も初めてだから、其処だけでも探検出来る筈。 うッかり先に行かない様に気を付けなきゃ。 ) … ! ( ぴこン ッて触角が動き、 ) まぁるく! うン、手伝う のぅーッ、 ( 待ッてました と云わンばかりに 表情輝かせ。 正座をして、 パッと手を差し出した。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:38:19]
◆紅梅@邸 > うン する よ。 ( 先日子守唄代わりに囁いた祓詞のよに ) 忘れ物はな ァ い? ( ちゃンと支度できたァ? と、揄よに首をかたげて ) そゥ 許可なくば立ち入れない から、 ( 己はともかく、西の風体であるキミたちは。 詳しいかは知らぬが、彼は一度己と共に訪れている ) ―― コレを ねェ まァるく 丸めるのだけ どォ... 手伝 ゥ? ( まるで粘土遊びのよな。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:29:54]
◆ハニィ > ―― 術や儀式… うゅ… 魔女じゃない人も術や儀式を する のぅ ? ( 不思議。 驚いた様な、感心した様な、息を吐いて。 ) うンッ。 えへへー、よかッた のぅッ。 ( 旅支度の中身は取り換えなくても済む様。 ) ―― うゅ…ッ? ( ぱちり、ッと瞬き一つ。 ) デジマのおくはー、 ハニィたちはダメ―? ( そンな場所があるンだ。 アマウラッて場所がますます解らなくなッて、眼をまンまるく。 オレンジの香りがする彼はアマウラに詳しいのかな。聞きに行ッたら教えてくれるかな、なンて。 ) ( 笑い声と共に掛けられた言葉、 ) ( 覗きこンでた顔を 主様の方へ向け、 ) うンッ! ( こくこくこく ッと何度も頷いた。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:22:33]
◆紅梅@邸 > ―― そゥだねェ 術や儀式に使うとは聞くけれど―― … もしかしたら 其の中に魔女もいるかもしれないね ェ ( 訪れるとしたら東洋の術者であるよォな気がするが。 西洋の香にももゥ少し気を配ろォかと思い 乍、 ) キミの着たい物を持ってゆくと良ィ 。 ( 目を細めてそォ告げ て ) ―― ハニィやファルディアでも入れるトコロだ よゥ ? ( 其の先、アマウラの奥には行ってはいけないよ と、告げておこゥ ) ... 気になる ゥ ? ( 手元。 )( 興味深げに覗き込む顔に クス、と小さく笑い声零し ) [Thu 5 Nov 2009 22:12:52]
◆ハニィ > ( じいッと その作業をマジマジ 見遣る。 触角と 翅が 時折 うずうず落ち着く無く 動きながら、 ) ―― お香も、あとは鈴 とか 蝋燭とか ―… いッぱい使ッて た、けどー… 紅梅さまのところに魔女の人ッてお買い物にくるのぅ? ( 期待の眼差し。 でも職業なンていわない人多いのかな、とも思う。 ) ( ぱッと表情輝かせ、 ) よかッたのぅ。 お着物は好き だけどー、 ( 疲れてしまう ッて言葉に 同意。 えへ、とちょッと眉尻下げて 頷いた。 ) … デジマ ッてなあにー? ( ヴェイトスで云う 郊外とかみたいな? なンて、不思議そうな顔で。 再び開始された 錬る仕草に、 視線が其方へ 移る。 楽しそう。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:00:47]
◆紅梅@邸 > ( 暫くは練るばかり。 嗚呼、こォいうの 子どもは好きそゥだなァ... 等と頭の片隅で思ゥ ) そゥ。 俺は西洋のそォいったモノはよォ知らぬけれど―― 、 ( スートリアだの、宗教者からはよゥ注文がくるものだから ) ―― 嗚呼、 ( ゆゥるり、頷く )( 大したコトないよに思えるコトも、童―― 其れもおなごとなれば大事なのだろゥ ) そォだね ェ ... でも、洋服も持っていっていいのだよゥ? 和服許りではキミは疲れてしまいそォだ し――― ( 行くのは出島だから、と告げて 再び手を動かす ) [Thu 5 Nov 2009 21:51:17]
◆ハニィ > ( 作ッている場所を こう、じいッと見たのは 初めてな気がする。 ぴこンぴこン、触角が揺れ動くのは、 特に意味も無いけれど、 ) ――― おばーさまッ。 うーン、 ( 思い出す。儀式の時。 ―― ) … なンかねー、 いろいろ 使ッてた のぅ! ( お香も使ッてたのかな、なンて。もッと大きくなッたら ちょッとずつ教えてくれるッて約束だッたから、 何を使ッてた、とか ぼンやりとしか解らない。 もッとお勉強しなきゃ。 ) …… ン ッ と、 ( おンなじ様に傾げられた 首、 ) アマウラ にねー、 持ッてくおよーふく は、 お着物が良いのかなー ?ッて ! ( 女中さンに聞いた話、アマウラの人達は主様みたいな格好の人が多いッて聞いた。 なンて、そンな 大したこと無い質問。 ) [Thu 5 Nov 2009 21:41:49]
◆紅梅@邸 > ( 入れては、乳鉢で混ぜ。 混ぜては、入れて。 ) ... ( 香料の混ざれば、炭粉を入れて つなぎの蜂蜜と梅酢と梅肉とを 練り、合わせ 練上げて ) … そゥ。 キミの御婆様も使っていたのではないかな―― 儀式の時、とか ねェ ( 其れこそソーウィンの時にでも ) ... ? なぁに ィ .. ? ( こて ン ) ( 手を止め、君の真似事のよゥ。 思わずキミを見やるは、下げられた眉のせい ) [Thu 5 Nov 2009 21:33:09]
◆ハニィ > ( ぱたぱた ッと、いつもの様な足音を立てて、 覗きこンだお部屋の中。 ぱちりッと丁度眼が合ッて、 ) ――― うン ッ、 ( えへらッと笑みを濃くして、お部屋の中へ足を踏み入れる。 ) ( ぴょこぴょこ、近寄れば ふンわり、少しだけ漂う 香りに、すン と鼻を啜ッて、 ) ( ぺた ッと、傍に 座り込み、 ) お香ー? ( なンて。 こてン、 小首傾げながら 乳鉢を見遣り。 ) ( ふと、 顔をあげ、 ) …あッ、 あのねー、紅梅さまに聞きたい事があッたのぅ。 ( へにゃり、眉を下げながら。 主様の顔を見遣りつつ、そンな 言葉。 ) [Thu 5 Nov 2009 21:28:35]
◆紅梅@邸 > ( 沈香 薫陸 丁子に 甲香 麝香、 甘松―― 其等を少ォしずつ。 乳鉢へ落とし ) ... ( 声が届くより先 おそらく耳に届くのだろゥ、 特徴的なキミの軽やかな足音にふ、と手を下ろし顔を向け ) ( 殆ど同じタイミングでひょこりと窺う顔。 思わず口角を上げ目元を綻ばせた ) ... いらっしゃィ。 ( 香を、合わせながらでよければ。 )( 視線を手元に下ろし ) [Thu 5 Nov 2009 21:20:08]
◆ハニィ > ( 廊下から 主様がいる室内に、 ぴょこンと顔を出す 黒蝶娘。 ) ――― 紅梅 さまあー。 ( 今だいじょーぶ? ッて小首傾げながら、小さな声で。 ) [Thu 5 Nov 2009 21:12:55]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ひょこ り、 )』 [Thu 5 Nov 2009 21:06:53]
◆紅梅@邸 > ( 香袋やら香蝋やらは先日までに整えてある し。 今宵練香を作り置けば暫くはもつだろゥ。 連絡があればアマウラの宿で合わせて送るコトも出来よォ し―― ) … ( 蝶やら柑橘の方ォの準備は、出来ていよゥ か ) ( ふと、縁の廊へ 視線を投げる―― その先にある彼や彼女の室を思ゥて ) … ( 薬匙で香料を掬い、調合椀―― 乳鉢へとさら さら。 零す )( 同じ落葉であっても、店に出すモノと得意先に売るモノとでは合わせが違う。要望があれば其の者に見合う香を合わせるが常。 無論己と他人とでも、合わせ方には差があろう。薫物とはそういうモノ ) [Thu 5 Nov 2009 21:03:38]
◆紅梅@邸 > ( 香売店 『葉陰』。 ) ( 川辺沿いに、その店はある。 夜色の中で 邸の其処此処に、ぽつ ぽつ。 灯りの気配が。 ふぅわりと。 風に木の葉の揺れる音が。 さわさわ と。 庭木を潤す雨の雫が しとしと、 と。 薫る ) ――― ( けれど店主は。 店、として開放している 其処には、おらず。 その場を女中に任せ 隣の間に、控え居るが 常。 ) [Thu 5 Nov 2009 20:49:59]
◆紅梅@邸 > ( もみぢ散頃ほに出てまねくなる すすきのよそほひも覚ゆる なり ) 落葉 とォ ―― ( 白檀 ) ( 冬ふかくさえたるに あさからぬ気をふくめるにより 四季にわたりて 身にしむ色のなづかしき匂いかねたり ) 黒 方ォ ―― ン、一応ゥ 菊花も かなァ ? ( きくのはなむらうつろふ色 露にかほり 水にうつす香にことならず ) ( 出かける前、だから。 在庫を用意しておかないと ねェ ) [Thu 5 Nov 2009 20:44:14]
◆紅梅@邸 > ――― ( 冷えるな、と思って肩口にかけた衣を手繰り寄せる ) ( 明日は晴れるだろォか。 アマウラへ出るつもりであるのに、雨路の旅路では困る ) 別に忍ぶものでは無いし ねェ... ( かこ リ ) ( 目前の薬箱から取り出すは香料 ) … ( 棚を引く毎ふわりと薫る )( 沈香 薫陸 丁子に 甲香 麝香、 甘松 ... ) [Thu 5 Nov 2009 20:37:25]
お知らせ > 紅梅@邸さんが来ました。 『( ... 雨 )』 [Thu 5 Nov 2009 20:28:26]
お知らせ > 学者@病院さんが退室されました。 [Thu 5 Nov 2009 04:52:28]
◆学者@病院 > 医者じゃねぇか。患者か。ま、どっちも門外不出、口外禁止な、わけよ。 だから、口に鍵をがっちり掛けるわけ。 で――。まあ、固形物をまともに摂れなくなるかもしれない。左足、左腰もか。左腹から下の左側が腐るか麻痺するかもしれない。ま、この場合左足が無くなるか。 そんな患者の首筋に噛み痕よ。 ( と、学者は両の手で「オオカミ」の影絵を作る。カンテラの明かりを使い、壁に一匹の黒いオオカミ。ばうばう ) ま、厳密に言えば俺は医者じゃないし? ある程度の予想と、体質の具合と、親からの遺伝をどのように受けてるかの情報はわかるけどー。それ以外は門外漢。 あとはお医者様に任せますかー。 他の弊害、後遺症、なんてのも可能性が出るかもしれないし。 ( ばうばう ) それと一緒に、この噛み痕をお上に報告するかどうかも、丸投げしちゃいますか。というわけで、これは早速担当さんに提出だ ( そう言って、学者は羊皮紙を小脇に抱え、研究室から出る。後にはカンテラの明かりに照らされた、ホルマリン漬けのトカゲだけが残った ) [Thu 5 Nov 2009 04:51:46]
◆学者@病院 > んで、最後におじさんの悩みを聞いてくれないか? ホルマリン君。 ( と、学者は無精髭を撫でながら、ホルマリンの瓶をそっと撫でた ) 肉体的ならこのまま悪くなるほうが確率高いが――、まあ、死ななくても左足に後遺症が残るだろう。それと、回復力も低下してるよなー。それがよ、こいつ ( 指差したのは羊皮紙に書かれた青年の名前だ ) 血液が、普段のよりちっと足りないわけよ。 そりゃ、全部を図ったわけじゃないんだが。 人間以上に回復力が無いって言ってもだぞ? ミックスだって言ってもだぞ? それよりも、まず、全然寝まくってるわけよ。薬だけのせいじゃなくて ( 学者は、にまにまと、嫌な笑い方をする ) 水分、血液が大事ってんなら、それがきっと足りないんだろうさ。人間で言うところの栄養が足りないってことだ。さて、となると、なんでこのミックスは水分が足りないんだろうなー? 最近日照り続きだったっけか? ―――で、そんな疑問点にこの首の二つ穴よ。 きっと手術したり、床ずれ防止のために身体を時々動かしたり、シーツを変えたりしてる奴の何人かは気づいてるんじゃないかなー? この真新しいの。 ( 自然、他に外傷がないか。他に怪我は無いか。調べるし、身体も傷に響かない程度に拭くだろう。清潔を心がけるからこそ、発見されるだろう二つの穴。小さな、小さな、何かに噛まれたような穴 ) ほら、俺はよー。 今は病院だから。医者のプライバシーは門外不出なわけ。だから、喋る気は無いんだけどよ? これ、明確に報告するべきかねー? ホルマリン君 ( きゅ、と硝子を指の腹で撫でた。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:42:42]
◆学者@病院 > ( 血液が重要であるのは言う前でもない青年だが、それは同時に出血の度合いがどれだけ重要かを意味する。 ) 手術する時――血が吹き出たんだっけか。 そりゃ、刺されても抜かなかったからって血が止まってるわけじゃねぇ。腹に溜まるだろうさ。それぐらいは。 なー? ( と、首をえびぞりにして、テーブルの上に置いてあるトカゲのホルマリン漬けに問いかけた。もちろん、応えはない。 ) 必然的に出血でのダメージもでかいだろうし。なによりも、縫った後がどれだけ影響すっかだけどー・・・・。 まあ、血液の滞りが多少悪くなるのは仕方あるまい。あーっと、左腹だっけか。となると、腹から左側の下――ってことで、左足が使い物にならなくなるかもなぁ。 ( ぐしゃ、と短くなったタバコを灰皿に押し付けた。 ) 悪くて切断。良くてリハビリ。 悪いほうに傾きまくってるけどな。 血液が大事っつうんだから、滞ればそうなるわな。 ほれ、悪くなった枝は落ちるだろう? あれと同じよ。 お前の場合、トカゲの尻尾切りかね? まあ、いいや。 [Thu 5 Nov 2009 04:35:00]
◆学者@病院 > ――けど 通院記録があったのは幸いしたねー。入院もしてたんだっけ、結構前だけど ( と、指先で叩いた羊皮紙には先日運ばれてきたミックスの青年の名前がある。一度目を覚ましたそうなのだが、再び眠っているのだという。次起きるのはいつだろう。 ) ―― が、 やっぱ刺し傷は不味かったー。これは不味すぎるでしょー。血が出すぎだー。だから眠ってるんだろうけどさ ( とんとん、と指先で羊皮紙を叩きながら、タバコに火を点けた。本日のお仕事終了。愚痴零しがてら、一服してもいいじゃないか。 ) 癒着とかはそりゃ――猫の額どころか、すずめの涙ぐらいは有利かもしれないけどよ? だけどきれいさっぱりくっつくってもんじゃねぇしなぁー ( もわっ、と大量の煙が病院内研究室の中で広がった。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:28:29]
◆学者@病院 > ( 平時であれば、奴隷ギルドなどで求められる特徴を持った奴隷を製作するのに、どのようなカップリングが求められるか、という研究、アドバイスを求められるのだが、それは平時の場合である。今のような奇病やら呪いやらが振りまかれている現状、それらはもっぱら、ハーフ、ミックスにおける治療法の模索、という点に付きっ切りになるしかない。暴力事件が通常の数倍、いやいや、数十倍とも言われる最近は、運ばれる患者の中にもたくさんの種族の方がいらっしゃる。その中には珍しいカップリングの末に生まれた者もあり、またはオーソドックスなヴァンピールやら、ハーフエルフだとか、そんなのもいる。そういったメジャーな物を除き、予想もつきにくいミックスなどが、この後どのように回復していくか予想できれば、治療もまたやりやすく、準備もしやすいだろう。そういった仕事なのだが――・・・・。これがまた難しい。 親元の種族確認ができればそれに越した事は無いが、ミックスであればそれはもう運試し。いざ治療をしようと身体を開いてみれば・・・・見たことも無い身体の構造をしていて、どう治療すればいいかわからない、なんて事もある。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:23:50]
◆学者@病院 > ( 異種族混合、という分野において研究をしている学者は多少なりとも存在する。それこそ、星の数ほどの種族が世界に満ちているのだから、それだけのカップリングが存在する。なんて、言ってしまえばなんとも楽しそうな話だが、実際のところは至極めんどくさい分野である。言うなれば、終わりが無い。星の数ほど種族がいるならば、星の数ほど、それこそ数倍、数十倍、数百倍、いやいや、数万数億という組み合わせのハーフ、ミックスが生まれるからだ。故に、研究は終わることはない。 ) 本日、病院に運ばれてきたハーフの親元の種族確認終了 ( 無精髭を生やしたその医者は大量の羊皮紙をテーブルに置き、コーヒーを一口口に運んだ。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:19:01]
お知らせ > 学者@病院さんが入室されました。 『やぁ〜と、終わったかぁ』 [Thu 5 Nov 2009 04:15:57]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 邪険にされでもしなければあっという間に懐くが――― ふと、形容し難い違和感が? )』 [Thu 5 Nov 2009 02:40:33]
◆ソレディー > 〜は、はい! ええと、それでは玄関から… あ、いえ、ここからで良いですね。 ここは――― ( ヴェイトス市の文化に不案内、指摘して、といった部分にはもじもじしつつも、分かっていないのは自覚している。 よろしくお願いしますと改めて礼をして… その上で先輩?となると、嬉しいような困ったような、こそばゆい感覚。 …5年って何だろう、5年後は竜騎士になれているだろうかと考えるのはさておき。 しどろもどろに始めた説明も、勝手知ったる自分の家、すぐに話す内容には困らなくなる。 順序立ててというよりは面白い?順に片っ端から、それも過ごし方などの日常風景に重点置いたものになってしまうのだけれど、そこは適切な質問にフォローされて、すぐに楽しそうに、一周しよう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:38:21]
お知らせ > ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮さんが退室されました。 『今日は早速泊まって、明日荷物を引き上げてくる。馬車は終始拒否したそうな』 [Thu 5 Nov 2009 02:30:05]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > ああ、いえ、大丈夫ですよ。多分そうですね…あと5年ぐらいすれば解る様になるかと。多分(思いっきり早いボールを投げたつもりなので、全く理解されないのも想定の範囲内。それにこの短い間でも、アイリに対するアガペー的な思いがとても強いのがはっきりしてるのが見えるので…とは言ったものの五年は言いすぎかしら、と言った後でふと思うのだった。ちょっと遅い)ええ。解りました。その点では先輩のようなものですね。改めてよろしくお願いします。ソレディー様(いざ教える、と決めてから悩む様子に目を細めるが、呆れたりはしない。人間、いざ人に教える、となると自分がなれたことでも出てこないものだ。自分で行うのと、それを人に伝わるような「情報」にして「説明」するのとは全く違うからだ。ともあれ、その辺りは文字通りおいおい、だ)…そうでしたか。まだ水に慣れてはいないのですね。(職人の世界も大変だが、騎士の世界は更に大変だ。家柄やなんだと門も柵も盛りだくさん。とはいえ、それなりの家柄はあるようで、となんとなく思うのだった)かしこまりました。では、明日からの職場で御座いますのでじっくりと見てまいりましょう。(そして三人で(男性陣エリアを除いて)の練り歩き開始。途中「ここは何で磨いてますか?」とか「掃除や水汲みなどの分担や区分はどうなってますか?」と初歩的な質問をあれこれと。具体的には「何を、誰が、どれぐらいの頻度or範囲」で、であった) [Thu 5 Nov 2009 02:29:30]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 さて、新築の手続きを明日にでもしておこう。 』 [Thu 5 Nov 2009 02:19:46]
◆アイリ > 少し込み入った事情のある娘ですが―――その辺りは本人の口から後々にでもゆっくり聞いて下さい。 ホワイティア文化…いえ、ヴェイトス市文化にまだよく馴染んで居ない所もあります。 気付いた事があったら貴女からも指摘して下さい。 ( ソレディー・カモシレーヌが騎士になる為の障害は依然として多い。 人種、社会性、実績、カモシレーヌという家名を名乗るなら、父親方の親族ともいずれ面会して、血族の一員である事を認めさせなければならない。 これが一番の難題だろう。 失踪した男との間に生まれたヴェイティアンハーフである事を差し引いても一族に招き入れるくらい魅力的な実績や名声が無ければ苦しいかもしれない。 私やトレボーニウス、クレメンテ、クライハントの名を連ねても尚足りない。 ) …まあ、話は纏まりましたね。 ( 愛しさとかそういうのは置いておいてだ。 ) 折角です。 ソレディー、質問がてらこの寮を案内しなさい。 私は後ろで見ています。 男性陣の個室は飛ばして結構。 この時間帯は見苦しい。 ( 見苦しいものを見た事がある発言である。 あれこれ質問回答をしながらヴェルセリオスに見せて回って、ソレディーの抜き打ちテストも兼ねて、丁度良かろう。 その後頃合いを見て―――宿に帰るなら送りの馬車を用意しても良いし、誰かに送らせても良い。 勿論泊まるのなら部屋を簡単に片づけて使っても構わない。 引っ込んでいた連中が歓迎と称する宴会を始めないとも限らないが。 まぁ、これから共に過ごすのだから、そういうのにも追々慣れて貰うか。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:19:16]
◆ソレディー > …はい。 はい。 ( 分かってる。 分かってるのだ。 随員君からは呆れながら言われているし、団長は元々寮住まいでなく、家を構えた方が良いということも。 けれど自分がこちらに来たとき団長は既にここに居て、いない状況を知らない。 実質的には毎日顔を合わせて、ほとんど差はないのだろうけども、人里離れて暮らしていて、家族との死別以外に別れを経験したことがなかった。 ) ―――〜はい? いとしさ? …いたみ? え? ごめんなさい、ええと… ( そんなわけで、ヴェルさんの恋愛相談には目を白黒させている。 そして。 ) 〜あ… はい! ( はいばっかりで、隠そうともせず寂しげに頷いていたのが、騎士を目指すのでしょうという問いには顔を上げてきっぱり答えた。 竜騎士です、と訂正したいのは、まず騎士になってからの話だからぐっと堪えて。 …団長のお世話から外されるのが成長だと、団長の口から言われれば、単純に表情がほころぶ。 …お願いすれば時間を割いて教えてくれるのも変わらないとなれば、自習の時間が増える分がんばって、びっくりしてもらわなければ。 ) 〜はい、がんばります! ( さっきまで肩を落としていたのが芝居なのではないかというくらい、びっしー!と背筋伸ばし。 これからもよろしくお願いしますと明るく礼をした。 …寂しさが消えるわけではないけれど、それこそ本当にお別れするわけではないし、本人の口から太鼓判を押されるのと、周りから慰められるのではやっぱり違うのだ。 ) 〜はい、何でも聞いてくd… あ、いえ、教えないといけないのですね。 ええと――― ( 気を取り直して。 さっそくヴェルさんに何か教えなければと考えているようだけれど、まず何から?という具合。 落ち着きが、ない。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:05:49]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > (なるほど。確かにその気持ちはよくわかる。今の言葉から、自分が明日から仕事として行う事をこの少女が今日まで行っていたのだろうなぁ、と思うのだった。そして随分好かれているなぁ、とも思うのだった。……でもなんだか言葉がまだ不自由なのかな?と語尾が怪しくなる辺りを見て内心軽く首を傾げた。でも最終的に抱いた感想は…可愛い子ですこと、だった)はい、こちらからもよろしくお願い致しますね。ソレディー様。…大丈夫ですよ。近くで感じる愛しさも良いものですが、離れればまたそれが胸を焦がす甘い痛みは他では得がたいものです。(静かに挨拶を返した後、なにやらのたまった。うっすらと目を細め表情に笑みを浮かべながら。恋愛相談にしては色々おかしいが気にしない)…絆は随分強く繋がっていらっしゃるようで、なによりです(憮然とした様子のアイリとは対象に、本当に慕われてるんだなぁ、と目を細めて)それでは、暫くの間はアイリ様とソレディー様から色々とここでの仕事やしきたり、注意事項を教わることになるのですね。改めてよろしくお願い致します(片や泣きそうな気配の二人のやり取りを静かに眺めながら、マイペースに改めてご挨拶。ちょっとやそっとでうろたえていてはメイドは務まらない。多分) [Thu 5 Nov 2009 01:44:42]
◆アイリ > ―――あの不逞無態しい連中をあれ以上鍛えなくても結構。 ( 憮然とした顔で腹立たしげに。 やれ婚期だやれ貧しい胸だの、あれだけ制裁を加えても変わらず下品な軽口を叩けるのだから、ある意味尊敬するような連中だ。 仕事だけは気がつくとまともにこなしている分、余計に性質が悪い。 ) ( 相変わらず、定型文を外して自分の言葉で喋らせると表現やら文法やらガタガタだ。 最初からこの辺りが彼女の一番の改善点だったし、まだ幾らかマシにはなったのだが。 ) 元々邸が無くなって此処に転がり込んだようなものです。 それに殆ど毎日ここに来る事には変わりありません。 ( そういう話か。 余り察しの良くない私でも、これだけストレートに言われればまぁわかる。 そういえばホワイティアという人種は他に比べても特に、自立後は親元を離れて独立するものだという意識が強いというが、その差だろうか? この感覚の差は。 ) 騎士を目指すのでしょう? 人に仕える仕事から得るものはもう十分得た筈です。 其処に費やしていた時間を今後は有意義な自習に費やしなさい。 先に言えば稽古でも勉強でも付き合います。 オリヴィア・トレボーニウスも居る。 背筋を伸ばしなさい。 [Thu 5 Nov 2009 01:33:32]
◆ソレディー > ( あ、相部屋? というのにはちょっと期待するけども――― 考えてみれば確かに、彼女はメイドさんであって騎士団随員ではないし、個室待遇だろう。 …どうしました、と問われれば、どうということはなく。 ) ―――〜あ、あの、団長が出て行ってしまうのかどうか、気になって… お家建てて、出て行って、しまうのですね。 今までお世話になりました… あれ、しました? ( お世話していたのではなく、させて頂いていた。 もっと有能な人材ならこの人のような本職を雇えば良いのだし、勉強を兼ねての身の回りの世話だったのだから、お世話になりましたで間違っていないのは分かるのだけれど、文法的にどうなのだろう、とか首を傾げて… そんな場合ではないと首を振る。 お別れみたいでちょっと泣きそうだけれど、さすがにまだ一線は保ってる。 ) 〜あ、あ、紅鱗騎士団随員、ソレディー・カモシレーヌです。 よろしくお願いします、ベルセリオスさん。 ( ちょっと発音怪しいが、そこは気を取り直して笑顔でご挨拶。 団長が行ってしまうのは寂しいし、そのお世話をしなくて良くなる?のも複雑な心境だけれど、もちろんこの人が悪いわけでなく、人が増えるのは嬉しい。 女性は二人だったし――― で、団長が出て行ってしまうと一人になるのかと思うと、やっぱりしゅんとしてしまうのだけれど。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:17:23]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > …御機嫌よう。明日からお世話になりますヴェルセリオスと申します。(あの状態で声をかけて、それで逃げずに出てくる辺りに信頼というか、内部の人間の掌握具合がよくわかった。侮られていたり、どうでもいいと思われていたらこうは行かないだろう。そして姿を現したヴェイティアンの少女に向けて、座ったままお辞儀を一つ。立ち上がらなかったのはまだアイリと話している最中なのが大きかった。肌の色は気にしない。ニンゲンの肌が何色でも知ったことではないのだから。それは有る意味人種差別の概念自体を持たないともいえた。最もそれ以前の問題を抱えてるに過ぎないが)左様で御座いますね。最も、男性陣の精神を鍛えるのであれば真ん中に放り込むのもよさそうですが…(真顔のまま呟くのだから性質が悪い。しかし、これでも冗談のつもりであった。却下前提の)……(さてどうなるやら、と彼女…ソレディーと名乗った少女の出方を静かに伺った。無論視線はじろじろ向けはしない。ときおり、ひっそりと、だ) [Thu 5 Nov 2009 01:13:29]
◆アイリ > 部屋は―――私と其処の、ソレディーが使っている部屋の並びに空きがあります。 女性陣で固まった方が良いでしょうし。 ( おずおずと姿を現した予想通りの姿に小さく溜息を吐き、そんな言葉。 まぁ丁度良い、紹介しておいた方が良いだろう。 人種的に誤解を受け易い娘だし、なにより仕事の多くをこの随員から引き継ぐ事になる。 ) それで、どうしました。 ( 用件があるのなら言えば良いし、そうでないのならそれはそれで説明する事があるだろう。 察しはある程度つくが、此方から助け船を出すような事は無い。 自分で考えて喋れなければ子供と変わるまい。 ソレディー・カモシレーヌが此処に来たのは鼠獣人の事件の少しあと。 そう短いわけでなし。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:02:43]
◆ソレディー > ( ―――逃げようとした背中に声がかかり、肩を跳ねさせた。 むしろ今までバレなかったことを技能の成長と喜ぶべきかもしれないが、お話に集中していたのだろうし、聞き耳立てるような無礼者がいるとは思っていなかったかもしれないし、戦場というわけでもないから評価の対象外。 何より減点の方が大き過ぎる。 …廊下を走り切り階段を駆け上がって完全に姿を消すまで5秒とかかるまい。 階上に上がってしまえば誰か分からなくなる、なんて甘い夢も見るけれど、それで許されるわけがないし、おろおろと自分の格好見下ろした。 お茶は随員君が出すことになったから、部屋着のまま。 騎士団のサロンにいる分にはそれでも良いけれど、お客様の前に出るのは若干不適切だと思う。 もう雇用されたのだからお客様じゃない!なんて詭弁が通用するはずもないし――― どうしようかと悩むけれど悩んだ時点で手遅れだ。 パジャマでないだけマシとはいえ、団長は出て行ってしまうし、新しく団長のお世話をする人にみっともない初対面と、踏んだり蹴ったり。 …項垂れて、おずおず顔を出そう。 ) …ソレディー・カモシレーヌです。 ごめんなさい。 ( 丁寧に梳いて一房に結われた髪は赤。 肌も赤銅色と、この場には似つかわしくないカラーリングの娘が、体の前でそわそわと手を重ねぺこりと礼をする。 ) [Thu 5 Nov 2009 00:52:47]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > (仕事はすべからく皆従事しているものだが、その内容や関わり方、そして姿勢にはそれこそ百人百様の違いがある。そして常に背筋を伸ばし、そうあろうとしている者からは説明の付かない説得力が滲み出るもの。アイリほどではないが、自分もメイドの仕事には誇りを持っている。人が聞いたら眉を潜めそうなところもあるが…自分は金で膝を折る事は決してない。凛々しくもどこか儚いこの人に膝を折るのだ)…申し訳御座いません。わたくしとしましても、色々と…深く考えることが色々御座いましたので…(紅茶を一口啜ってから、表情にうっすらと笑みを浮かべ答えた。そして…この人はこういうとき、凄く可愛らしいなぁ、と思うのだった。しかし顔にも出さない。静かに楽しむ)以前お伺いしたとおり、で御座いますね。…はい、そう…ですね。荷物は常に少なくしておりますので、明日にでも住まわせていただこうと思っております(自分の荷物は昔から少ない。トランク一つに後は太刀。後者がおかしいがさておく。ここは新居が出来てからも、足を運ぶことになると思っていたので是非頭に入れておきたいところだった。いざ有事となれば主がここに缶詰になる子ともありうるのだから)……。(出て来なさい、の言葉に顔を上げたり向けたりはしない。本気で不審者をとがめるような誰何の色がアイリの声に見えないから。ただ、静かに視線を左右に動かすのみ。) [Thu 5 Nov 2009 00:48:49]
◆アイリ > ( 周囲にまで自分と同じような事を望む気も無い。 というか、この数年で学んだ。 大抵の人が家族を持ち、恋人を持ち、趣味を持ち、他に目的を持っていたりするものだ。 同量の仕事を求める気は無い。 ただ、騎士であるならば相応に周囲から尊敬される人間であれとは常々。 国王陛下に頂いた名誉ある称号を貶める事があってはならない。 常に臣民の手本になるような人間でなければ、踵の黄金拍車を割って剣を折るべきだ。 責務とはそういうものだ。 ) ――――――よかった。 家の再築の話まで出してここで躓いては格好がつかない所でした。 それに、前に話した段階で貴女なら是非にと思っていました。 ( 少しだけ表情が和らいだ。 同時に新生活を始める踏ん切りがついて、色々と楽しみも増えて来た。 前に話したような、共に暮らす上で必要な物とか、約束事とか、その都度決めて行くのも楽しいだろう。 ) では―――邸の再築までしばらくかかりますが、今日明日からでも荷物を此方に移して、仮にこの寮で仕事を始めてみますか? 準備がもう少し要るならそう急かしはしませんが。 ( 騎士達との面識やこの施設の事を知っておくのも良いだろう。 邸に居なければ此処に居る事も多い。 ) あとは――――… 誰ですか。 出てきなさい。 ( 話を続けようとして、物音に気付いた。 軽い音だったし、だいたい想像はついているが。 ) [Thu 5 Nov 2009 00:35:04]
◆ソレディー > ( 微妙にどぎまぎしつつ(?)サロンを出た少年は 『しー!』 なんて唇に人差し指当てて静かにするようアピールしている娘に一度止まって、俺知らねと首をふりふり去って行く。 ) ( ―――よく聞こえないけれど、そう、本題。 あの人がここで働くようになるのかどうか、団長が本当に出て行ってしまうのかどうか――― 岩のように全身固めるでもなく、草木かという自然さで成り行きを見(?)守った。 で。 ) ―――〜はぁ。 ( うん、分かっていたけれど。 目的を果たしてしまったからか正直に切なげな溜息ついて、すとんと床に腰下ろす。 帰るまでが遠足と、肝に命じないといけないかもしれーぬ。 当然、音を立ててしまったという自覚はあるから一拍遅れて慌てるが――― ) [Thu 5 Nov 2009 00:17:05]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > (しかもその辺りはおそろかにする事は出来ない。庶民からは見えない家柄故の大変なお仕事でもある。なんともはやかんともはや)…成る程。確かに、出来ることをやれるならば、やっておく方が良いですね。(正直それを聞いて、確かに正しいけどさらりとそれが出てくるのは…ちょっと凝り固まっているかな、と思った。けれどその見解が当たっている保証はないし、何よりまだ出会ったばかりといっても良いぐらいの関係だ。もし語るにしても…これも、お互いをもう少し知って信頼してからかな、と思った)あ、はい。私も少々結論を後回しにしすぎた、と思っておりました。ご容赦を(カップを呷る彼女に向けて、静かに頭を下げた。小さく、軽く。そして)ではずばりお答えしますと、私の回答はイエス…アイリーン様にお仕えしたく思います(下腹部の辺りで静かに両手を重ね、まっすぐアイリを見つめながら…はっきりと自分の意思を伝えるのだった)(そして聞き耳を立てに忍び寄る三人目にはやはり気づかない。今目の前にいる人に意識を注いでいるから) [Thu 5 Nov 2009 00:07:36]
◆アイリ > ( 普段そう理由も無く、という事は無いが、何かの祝いや挨拶の際には冗談抜きでクリスティア貴族の家名の数だけ贈り物が届いているんじゃないかという量の衣類やら珍しい化粧品やらが届く事もある。 特に誕生月(3月)はなにか、人名、家名、紋章のおさらいをしているような気分だ。 幸せな悩みなのだろうが。 ) 片付けていない仕事があると落ち着かないんです。 前もって済ませておける事なら手が空き次第やっておいた方が良い。 後々の面倒を考えれば。 ( 面倒だから仕事を怠ける、というのは結果からみれば必ず後々ツケが押し寄せてくるものだ。 それが嫌で嫌で、常にめについた仕事を消化しているのだが―――結果的に、それが仕事中毒という風に周囲には見えるらしい。 空いた時間を充てる趣味が他に無いのだから困らないし、自分に与えられた役割を上手くこなす事を苦痛だと思った事もない。 ただ誰もが通過する幼少時代を経ていない分、何か欠落しているのかもしれないが。 ) ――…ではそろそろ本題に入りましょうか。 正直、返事を聞いてしまわないと此方も緊張して仕方がありません。 ( そっとティーカップを手に取り、一口。 都合が合わなければ仕方の無い事だが、出来れば折角の話、請けて貰いたい所だが―――。 ) ( こっそりと現れたもう一人の随員、ソレディー・カモシレーヌには気付かない。 落ち着きの無い彼女の事だから、時間の問題かもしれないが。 ) [Wed 4 Nov 2009 23:56:46]
◆ソレディー > ( お前じゃ挙動不審になるだろうからと持って行かれてしまった。 何ってお茶だ。 何かチカチカする色だったのはさておき、気になって気になって、聞き耳立てに忍び寄る。 ) ( ヴェイティアンは今蔓延している奇病に感染しないということで張り切っていたけれど、本格的に雲行きが怪しくなり出して内勤の割合が少しずつ増えていた。 今もルームウェアだけれど、人目の少ない夜の方が、見回りのシフトを組まれ易いかもしれない。 ) ( どんなお話になっているのか、もう一度来るからにはほぼ決まりで?それ自体、決して嫌なわけではないのだけれど、むしろ人が増えるのは嬉しいのだけれど、もしかして彼女の雇用が決まらなければ団長も寮を出るのは先送りするかもしれないとか。 不安や期待の入り混じった気持ちで、忍ぶ足取りはけっこう本気だ。 団長には気付かれてしまうかもしれないと意識しているが、メイドさんに察知されるのは想定外。 はたして―――? ) [Wed 4 Nov 2009 23:41:28]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > …成る程。確かにそれは困りますね。そして重要な問題で御座いますので、任せて頂けるのであれば無論私が取り仕切ります。…クローゼットとチェストが魔窟になる前に手を打ちませんと。(社会的、及び社交的な付き合いというのは結構大変なもの。以前居たぎるがめっしゅでは職人の付き合いの世界を見ていたし、主と共に直接触れることもあった。そして騎士の家に仕えるとあれば、当然起こりうることであろうと想像していたので問題は無かった。一つ懸念があるとすれば、百も二百もそんな対象がありませんように、というぐらいか)…アイリーン様は、己の責務にいつも向かい合っていらっしゃるのですね。贈り物に袖を通すのも、また仕事の一つでしょう。…今度は髪をあげて見ては如何でしょう?(仕事熱心と聞いてはいたがここまでか、と少し驚いた。とはいえ、若くして重荷を載せられれば誰でも、必死にならねば潰されてしまうだろう。そして食いしばった歯は笑みを忘れ、目は静かにたたずむことを忘れる。故にその辺りをほぐすのはもう少しお互いを信頼しあってから――――ということで、今日はお勧めワンポイントに止めた)やはり、人は水とはなれて生きられぬ故…どこのどなたでもそうなるものですね。……ああ、確かに…なにやら蝶が飛び回って人死にが沢山出ておりますね。病は流石に剣ではどうにもなりませんね(――――正直、人間が何人死のうと別段どうという事は無いのだが、社会が混乱するのは困るし人手不足で物資やあれこれが滞るのも困る。案ずるは案ずるでも、内訳の違う二人であった)…ありがとうございます(やってきた少年と紅茶。静かに頭を下げた後に…視線をそれとなく捕らえながら、ふと思ったのは「なるほど。大きい胸がお好きですか」と。口には出さない。流石に) [Wed 4 Nov 2009 23:37:53]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( ―――私が行くって言ったのに。 )』 [Wed 4 Nov 2009 23:29:26]
◆アイリ > ( 実家のように名前を覚えきらない程沢山メイドを雇う予定があるでなし、こういった好き嫌い、性格や癖を把握できるようになったらそのメイドは当たりだろう。 それが見えてくるのはもう少し付き合いが長くなってからだし、まだ雇用が決定したわけでもなく気の早い話だが。 ) 正直こういうプレゼントの類の管理もお任せしたい所です。 何処の家の誰誰に何を頂いた、とか後々覚えていないでは困りますから。 ( 正直そういう社交的な話にはあまり興味が無いのだが、ご老人や上司の覚えが良くて越した事もない。 お会いした時、相手に切りだされる前に礼の一つも言えるほうが。 ) 可愛い、というのは少し、まぁ…そうですか。 ( 相変わらずの淡々とした口調で僅かに視線を逸らし、語尾を濁す。 凛々しい、頼もしい、お強い、とかの類なら言われ慣れているのだが―――。 ) ああ…急な夜間の出動もありますし、辛い季節です。 クリスティアよりは幾らか楽、とはいえ。 ( 水仕事を殆ど自分でした事が無い所為で少々イメージがぼんやりしているが。 雨の中災害救助活動をするような事もある。 寒さは誰にとっても難儀だ。 ) このひと月の治安を見ればそうも言って居られません。 …かといって軍を動かすにも敵が疫病だか呪いだかでは此方はお手上げですが。 ( 帰りくらい用意しても良いし、遅い時間だし、泊まってもらっても構わないか。 ) …さて。 ( 前回と同じように、随員の少年がお茶を二つ持ってきた。 相変わらず客人に向ける目が露骨過ぎるのは彼が若いからか、躾不足か。 ) [Wed 4 Nov 2009 23:18:42]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > (この上にエプロンを着用し、解りやすいようにヘッドドレスをつけた状態がもう仕事着であり、更に言えばそれこそ朝から晩までこんな服装をしているから、殆ど私服も兼ねていると言って過言ではないのだった。一応全く違う私服はあるが、たまにしか着ない。本当にたまに)頂き物で御座いましたか。なるほど……いえ、お世辞抜きでお似合いと存じます。凛々しくも可愛らしいかと(この問答も只のお話ではなく、仕事の一環のようなもの。レディ・メイドや今回のケースのように雇用主と直接触れる様な勤めをするなら、その主の人となりや好みを掴むのはとても重要なこと。それも合って投げかけた問いの答えから…頂き物で、どう見えるか少々心配のご様子、と見た。まだお若いのだから若く見られても良いのに、と思いはするが、正面からそう告げるのはそれこそ正面から押し合いをするようなもの。故に角度をすこしだけずらして…でも本音をそっと投げかけるのでした)水仕事が辛い季節で御座いますね。……ああ、いえ…良家の子女でもない限り、外に出ずに暮らせることなど御座いませんので…お気持ちだけ、ありがたくお受け取り致します(もし前もって馬車をよこす、などと言われたら即断っただろう。落ち着かないし、何より目立つのは困るから。そして現在は再び月の滴にての宿住まいである。今までと違って短期だが、いつ終えるか宛のない話であった) [Wed 4 Nov 2009 23:00:02]
◆アイリ > ( つい先週会ったばかりで当たり前だが、印象は変わらない。 私服姿が少し想像し辛いくらいにメイド服が板に付いているといった感。 ) ―――頂き物なのですが、おかしくはありませんか? 少し子供っぽい気もするんですけれど。 ( 何だか女学生かなにかみたいで違和感のある、リボンタイと少し長い袖が特徴のワンピース。 16の娘という自覚が薄いのか、可愛い服が似合わない容姿だと自認しているのか、それでも着てみる辺り、これもありなのだろうかと模索中。 そんな乙女心。 ) そうですね、急に冷え込んで―――失念ですね。 外も物騒ですし、迎えを出すべきでした。 ( 馬車の一つ寄こすくらい出来たのに。 そういえば彼女は今、何処に住んでいるんだったか―――住み込み希望という事は宿住まいか。 ) [Wed 4 Nov 2009 22:47:33]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > …御機嫌ようアイリーン様。今日のお召し物は紅葉をイメージされた選択で御座いますか?(今回は愉快な騎士団の仲間達によるコントは無かった。もしかしたらこの間の打撃で皆病院送りだろうか、などとも考える。無論本気ではなく冗談混じりの考えだ。そしてその文(前回に比べれば)早く姿を現したアイリに向けて、右手でスカートを摘み上げながらのお辞儀を一つ。そしてドレスの色はご趣味ですか、との色合いを含ませた問いを投げかけた。結構似合ってるなぁ、などと思いつつも口には出さない。今のところは。その後に前回同様のサロンへと進み、静かに腰を下ろして対面することになるだろう。概ね前回と殆ど変わらないが、面談を経た上での結果を伝えるのにいちいち一大イベントやらアクシデントがあってはたまらない。大衆向けの娯楽小説ではあるまいに)…最近、すっかり冷え込んでまいりましたね。(まずは古今東西変わらず通用する季節のお話からだ。来訪、用件、終了!では流石に味気ないというもの) [Wed 4 Nov 2009 22:35:49]
◆アイリ > ( 二階自室、いつでも中断できるようにあまり頭を使わない類の作業的な残務処理をこなしながら、螺子巻き式時計に目をやる。 そろそろ誰か呼びに来る頃だろうと、準備は整えておいた。 姿見の前で冬物のケープのついたワインレッドのワンピースドレスを確認し、少し襟を直した。 あまり好みの色ではないし、少し子供っぽいデザインだと思うのだが、件の紅鱗鎧が目印になって以来、こういう色の贈り物を貰う事が増えた。 イメージというのは恐ろしいものだ。 ) ( そんな事を考えて少し前髪を直した所で扉がノックされ、来客を伝えられた。 今日は団の男衆の野次馬も無いようで宜しい―――二度も三度も同じ事で制裁を加えるのを煩わしいと私が感じるのを皆知っているのだ。 ――ソレディー・カモシレーヌは何処だろう。 最近あまり元気が無いように見える。 尤も、幾らか大人しいくらいで丁度よいといえばそうだが。 ) ――こんばんは、お待ちしていました。 此方へ。 ( 階段を下り、前回と同じように入口に佇む女性に捻りの無い挨拶をする。 通す先も前回と同じ、L字型のソファのある一階サロン。 ) [Wed 4 Nov 2009 22:23:42]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 時間だ。 』 [Wed 4 Nov 2009 22:11:53]
◆ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮 > (前である)……なんとも、人生は何があるかわからないとはよく言ったものです(前回と同じ藍色のワンピース姿が一人、紅鱗騎士団寮の前で建物を眺めながら、ぽつりと呟いた。今日はそこからが早く、感慨に浸るのは早々に打ち切り足を進める)御機嫌よう。本日…あら、この間の……ええ。はい。あのときの面談の結果と申しましょうか、返答ですね。はい。というわけで御座いますので、アイリーン様へのお取次ぎをお願いいたします(狙ったわけではないが、取次ぎをお願いした相手はこの間も声をかけたのと同じ人だった。ちょっと驚いたけど、説明する手間が省けたのは助かったなぁ、と思いつつも…未だ部外者故にたんとした取次ぎをお願いするのであった) [Wed 4 Nov 2009 22:06:35]
お知らせ > ヴェルセリオス@紅鱗騎士団寮さんが来ました。 『の』 [Wed 4 Nov 2009 22:00:15]
お知らせ > 律さんが帰りました。 『――ぇううっ!?(素っ頓狂な声の数分後には、きっと二人でおやすみなんだ)』 [Tue 3 Nov 2009 01:48:48]
◆律 > ……少数派だなぁ、それ。(そんなおとな、故郷でだって殆どいなかった。けれどあの場所では隠す事も出来なくて。だから、今は。まだ、まだ、知られたくないから、曖昧さの中に偽りを隠して苦笑い) あー……そう、なんだ……(それで随分と『居た』んだな。檻の中で幾度か、幾度も見かけたものを思い出して、妙に納得した面持ち) ……いるなら、みんなに見えればいいのに、ね。(そうすれば、奇異の目を向けられる事だって無かった筈なのに。生まれつき備えたものは、ギフトではなくて厄のようなもの。嬉しくはないから、そっと苦味を噛み殺す。触れた手は細くて、柔らかくて。何だかふわふわしてる気がする。重たいものを知らず、荒れる事も知らない手) ……えっ?ぁ、ぁー……こ、こわく、は。(無い、とは。未だに言えないから口ごもる。戸惑いながらも一度頷き返して) ……そ、だね。(彼女が怒られる事は無いと想う。多少釘は刺されても。自分は、どうなんだろう?表だって嫌悪される事は、此処ではまだしも少ない方ではあるけど。握った手だけがあったかくて、何だか息が苦しい気がした) 綺麗な着物なんて、殆ど着た事無いけど……うん。綺麗なのは、ほんとう、きれい。(自分が知ってるのなんて、粗末な代物ばっかり。今着てる洋服の方が数倍上等だもの。自分の服装一回見下ろして、何だか溜息) ……ちょっとしか、話せない、よ?(面白い話でもない。寂れた寒村の話だもの。僻地の物語は、何を見たってささやかな) ……あ、あーゆーのって、凄いと思う……(憧れない訳じゃない。只、遠いんだ。まさかそんな想像されてるなンて夢にも思わないで、目を白黒) ……う、ん。(お家。そうなればいいと思って、けれど怖がってる自分がいる。くしゃりと眉を下げて、何とか笑おうとした。引っ張られる手に逆らわずに、行く先は自分に与えられた部屋ではなく、その隣の。あれ、え?慌てるのは引っ張られてからの事) ……ひろい、せかい、だなぁ……(聞いたことも無いような名称が、いっぱい) あ。それは、うん。だめだよ。病は危ない。掛かったりしたら、大変。(何せ医者も殆ど立ち寄らない寒村の育ち。流行り病なんて恐怖の対象。ぶるっと身震いして、其処だけは力強く何度も頷いて) [Tue 3 Nov 2009 01:46:57]
お知らせ > コレット@屋敷さんが退室されました。 『 今日は遅いから、一緒に寝ましょ? (夜更かしはお肌の大敵ですよ、なんて。)』 [Tue 3 Nov 2009 01:26:45]
◆コレット@屋敷 > ―― 大丈夫なのですよッ。わたしは「りかいのあるおとな」ですから。 (へにゃッと笑う。彼女が見る物が夢以外の何かだなんて、気付く事も無く。曖昧な其の言葉を素直に受け止めて。) 此処には、たくさん居る様ですけど。 (妖精に吸血鬼に悪魔に天使に獣人に。) わたしは見たことが無いのですよ。 (眉を下げて、拗ねた様に。見てみたい、と思うけれど。妖精も幽霊もきっと持って生まれた何かが無いと見れないンじゃないか、なんて少女意見。 伸ばした指を握り返された感触に、嬉しそうに眼を細め。) リツ、今日はわたしのお部屋で一緒に寝ましょうね?そうしたら、雨も夢も、もう怖くないのですよー? (本当は今一人で眠るのが怖いのは少女自身。けれど、其れを声に含める事無く。) …怒りませんよ? (きょとり、不思議顔。メイドや使用人は感情を表に出す事は少ないだろう。少しだけ、握る手の力を強くして、 だいじょーぶだいじょーぶ、 と。) わたしから見たら、お着物の方が゛綺麗なの゛な感じなのですよ。 (首を傾げ、そんな言葉。ドレスも何も見慣れているから、朱鷺ノ都やアマウラのお洋服の方が高価で綺麗に見える。) …海の向こう …、こんど、リツのお国の話も聞かせて貰いたいのです。 (自分の故郷とか、ホワイティア系人種の居る国の事は勉強するけど。朱鷺ノ都なんて不思議な国として印象が無いから。) うん、ひらひらできらきらで、ふわふわの事なのですよー? (可笑しそうに、クスクスと。彼女の黒の髪には赤いお花の髪飾りが似合うかもしれない。パールの髪飾りも、きっと素敵。) ええ、ゆっくりでいいから慣れていきましょう?ここはリツのお家になるのですから、 (くいくい、と握った手を引っ張って。少女の部屋へ彼女を誘導しようか。一緒のベッドに入って、お話しながら 眠りたい。) まずは商業地区を探検して、芸能横丁とか公園とか 川とかも見に行ってみましょう? けど、探検できるのは流行病が治まってから、になると思いますけど。 (残念そうに、膨れッ面。けれどそれもすぐに笑みに戻して、) [Tue 3 Nov 2009 01:24:04]
◆律 > ………う。(気まずげに視線が泳ぐ) ……ごめん。……見ちゃうのは、どうしようも、なくて。(夢を、と。主語を入れなかったのは、本当の事を話してない罪悪感の所為か。嘘じゃない、ホントでも無い。そんな曖昧さでかくっと肩を落とし) ……そッか。何処でも、そういうのはいるんだ……あの。…見たこととか、ある、の?(伸ばされた手に指先が触れて、一瞬びくっと震えた後、きゅっと握り返しながらおずおず尋ねた、そんな事) ……お、怒られない、かな。(実際、自分が歓迎されている訳じゃないのは分かる。そういう目は、向けられ慣れていたし。異物な自覚くらいは。だから例外はこの少女くらいだ。途方に暮れたような色が声にほんの微か) ……う、うわ。あ、あんな綺麗なの、また、とか。凄い、それ。(幾らだとか、想像すら出来ない。くらくら目眩がして、ぎこちなく頷き) ……ほんとに、海の向こうなんだな……(人種の違い。白い肌に薄い髪に瞳の人々。存在は知っていて、実感は遠くて。けれどそれが、今の環境。 イエロティアを多数見る事があれば、黒髪に青い瞳の組み合わせのちょっとした奇妙さや、ホワイティアとは違うけど、イエロティアと言うには薄い肌色も分かる事なんだろう。外見の事だから、隠そうと出来る事でも無いし) ひらひらとか、きらきらの、事?(明確な名詞じゃなくて、形容詞が口に出た。薄い色の柔らかそうな髪に揺れるリボンの鮮やかさは、花が咲いたみたいでぼう、と見取れて) ……な、慣れかなぁって、思う……そっちは、大丈夫だと、思う、よ。(厳しい、とは思うけど。理不尽に虐められたりは――してない、筈。彼女の兄とやらには、割と露骨にイヤな顔されてるのは分かってるし、あっちからわざわざ話しかけてくるような事は今の所無い。見たくも無いんだろうなぁ、なんてぼンやり思う。きりきり痛む心なんて、もう置き去りだもの) ……それは、…うん。興味、ある……かも。く、くりすてぃあ、ばーしゃ、ふぇありん……(聞いたことも無いよな、遠い異国の名。本当に外国にいるんだって、今更の実感にぽかんとした顔) [Tue 3 Nov 2009 01:05:46]
◆コレット@屋敷 > お部屋は変わりない様ですけどー………、 (じい、と彼女見つめた後、) まあ、良いです。変な夢、見ちゃったならきっと慌てたり怪しかったりも仕方無いのです。 (こくりこくり頷いて。動物が居る気配も何かが居る気配もしないし、彼女がお外に行くのは見たことが無いし、 怪しいと思ったのはきっと自分の勘違いなンだ、ッて事にしておいた。) 妖精さんも様々ですよ。人間のお手伝いをしてくれる子が居たり、イタズラする子が居たりッ。 …可愛いイメージが強いですけど、お兄様が云うには怖い子も居るらしいのです。 (オバケとは違うけれど、案外似た様な者なのかも知れない。彼女が一瞬震えた様に見えたのは、窓を叩き付ける雨の音が怖いからだろうかなんて解釈。手を、彼女の右手を握ろうと伸ばして、) 怖い時はわたしが一緒にいるので、お部屋に来て下さいねー?甘えて良いのですよ。 (どんと来い、とでもいう様に ぽんッと胸を叩いて。) 汚れちゃったらまた新しいのを買えばいいのですから。リツはそんなこと気にしないで、慣れる、優先なのですよー? (人差し指を立てながら、にっこりと笑い。) うん、たまぁにお着物の方もお見かけしますけど。ホワイティアが多い地域ですから。 (彼女の様な黒髪も、藍色の瞳も、少女にとっては珍しい。居住区のイエロティア地区の方には彼女のと同じ色をして人達が住んでいるンだろうけど。ホワイテイア以外を毛嫌いしてるお兄様の手前、あまり遊びに行ったりは出来ない。) 買っちゃって良いのですよー。アクセサリーは、こういうリボンとか、ネックレスとか、色々ッ。 (指差すのは少女の髪を飾る赤色のリボン。きっと似合いますよ?なんて、彼女がリボン付けたらッて想像しながら、にんまりと顔が緩む。) …メイドには厳しくされてません?お兄様は―― 厳しいかもしれないですけど。スルーなのですよ。 (眉が下がり、微苦笑。礼儀も行儀もお仕事も、遣っていく内に慣れていく 筈。) 内緒の話、わたしもあまりお外には出たことが無いのですよ。――だから、探検するのも面白そうですねッ。 ここは、なんだか色々なお店があって、素敵でしたよ?朱鷺ノ都のものも、クリスティアとかヴァーシャとかフェアリンとか、いろいろなものが集まってました。 [Tue 3 Nov 2009 00:52:25]
◆律 > あ、慌ててない、怪しくないー…はず。(筈。うん、実際、普通に見れば何もない部屋。むしろ、自分の部屋なんてものが初めてで、最初の夜にどっちが夢か分からなくなったのはそれこそ内緒。今も結構そんな感じだけど。 ペットとか、そんな可愛らしいモノなら良いとは、知らぬが仏の何とやら) ……妖精さん?それは、イイモノ?怖くないー…の、かな。(オバケとは違う何かに、興味を抱いたように眉が軽く動く。それが一気にびくっとするのは、距離の近さ。本当、お人形みたいに可愛い女の子に目の前にいられると、心臓が何かおかしい。慣れないし、緊張するし) ……うん。たまに、見る、から。(それは決して、寝ている間だけでなく。へろっと眉が下がって、少し安堵色) ……そ、そうなん、だ。何か、凄く綺麗だから、汚したりしたら怖いし。 そっか…こっちだと、着物は主流じゃないよ、ね…見かけるの少なかったし、やっぱりそっか。(慣れる。きっと慣れていく。これまで慣れたものが遠ざかって、その分だけ、きっと。頷く髪も、檻の中にいた時とは違って櫛が通されている。お屋敷の中で見苦しくないように、やり方はメイドさんが教えてくれたんだ) …え、え。そ、そんな、いっぱい…かっちゃって、いい、の? あ、あくせさりーって、どんな…の?(かんざしくらいはかろうじて分かるといったレベル。ぱちくりと見開いた瞳は、ただ純粋な驚きの色) ……う、うん。まだ、此処の中で教えて貰わなきゃいけない事も…多いし。(最低限の礼儀とか行儀とか。後は仕事のやり方とか。そんなものを習って。だから街中はまだ殆ど知らない) ……外、かー……どんなとこ、なんだろ。此処。 [Tue 3 Nov 2009 00:36:23]
◆コレット@屋敷 > うー、慌てるところが怪しいのですよ…。 (覗けた部屋は、別に変ったところなんて無く。ちょっと椅子が変な感じ、に思えるくらい。 なのに、耳に届くのは彼女の慌てた様な声。じいっと見つめたまま、何を隠してるのー?と。 ペットでも飼ってるんじゃないかっていう全然違う方向の勘違い。) オバケッ。オバケは怖いのですよ。妖精さんなら良いんですけど、 (うんうんと同意する様に頷いて。其れ故に薄ら細くなった彼女の眦には気付かず。ぴたり、と止まるは彼女のすぐ前。) うん、変な声は恥ずかしい かも、ですよ。 (恥ずかしそうに頬を染める。経験有だ。) …?リツにあげたんだから、もちろん着ても良いのですよー? …わたしも、朱鷺ノ都のお着物は着た事無くて 慣れないから。リツもそうなんでしょうね。 ちょっとずつ慣れていけばいいのですよー。 (にへらッと緩い笑顔。綺麗な黒の髪に藍の瞳、着物もきっと似合うンだろうけど西洋のお洋服も絶対似合う筈。 それでも慣れない様ならば、別のものを考えよう。) はい、お買い物ッ なのですよー?お洋服とかお部屋の小物とか…、ヘアアクセサリーとかも素敵だと思うのですよ。 (手を叩き合わせ、首を傾げながら期待に満ちた目で彼女を見つめる。) リツはあまりお外に出たこと、ないのでしょう?だったら丁度良いとも思うンですけれど。 [Tue 3 Nov 2009 00:22:36]
◆律 > わ、わっ!(慌てたような声。――別段、室内に異常は見受けられないと思う。慌てすぎた所為か、椅子が斜めによれてはいるが。多分一度ひっくり返した) ……オバケ、の方かも……(悩むような色の混じる声で零すのは、返答と言うより半ば無意識。名もない中空を睨み付けて、眦が微かに細くなって。ハッと気付いたら、距離が近くなっていた。わっ、と瞳が大きくなる) ……こ、こ…怖い夢でへんな声、とか。……は、恥ずかしい、し……っ(くれぐれもお嬢さまに失礼のないように、とは服を渡してくれたメイドに散々言い含められた事。立場を考えれば当然で。戸惑いと微かな罪悪感と。ただ、全部が嘘って訳でも無くて、逸らす目許が微かに赤) ……う、ん。ひ、ひらひらしたのは、その。着ていいのか、なっ、て。 …私、あんまり洋服着たこと無いんだ。トキノミヤコは、まだ着物が主流だったから。(お下がりとして与えられた服はふわふわして柔らかくて、異国の絵本で見たお姫様みたいに見えて。それを自分が着るというのが、全くもって追い付かない。目の前にあっても、想像力が) ……お買い、もの?(ぱちくり。よれていた視線がぐるっと戻って来て、瞬く。そういえば、此処がどんな場所なのかも、まだ全然知らないんだ) [Tue 3 Nov 2009 00:07:19]
◆コレット@屋敷 > (頭の中は疑問符が飛び交っている様。)(安堵した様な彼女の仕草に、不審は益々募るばかり。一度、彼女の向こう、室内を伺おうと視線を巡らす。) ―――変な夢?…オバケに追い掛けられたり、穴に落っこちたりの夢なのですか? (不審がっていた瞳は好奇の色に変えて。時折視線が揺れる彼女の瞳。傾げてた首を戻せば、一歩、近寄る。) だってリツってば、なんか隠し事している様なのですよー? (怒っている、と云うよりは拗ねた子供の其れ。) お洋服?――それってメイドに買ってきてもらったお洋服…。落ち着かない?んー、リツはどんなお洋服が好きなのですか? (少女の与えたドレスは、今彼女が着ている物よりずっと動き難い、機能性よりもデザインを重視した様なドレスが多い。だから、メイドにお願いしたンだけれど。) そーだッ。今度一緒にお買い物に行くのですよ。そうしたらリツの好きなモノ、なぁんでも買えますし。 (どうですか?と自分のアイディアに満足そうな表情で、少女は彼女へ問い掛ける。) [Mon 2 Nov 2009 23:49:21]
◆律 > (一度室内を伺うように視線が揺れて、けれど何も聞こえなかったと聞いて、はぅ、と小さく肩が落ちた。強張っていたものが見せた僅かな安堵) ……そっ、か……ちょっと、変な……、夢、で。(聞こえたかな、と。言葉を濁す。不思議そうな瞳の色に、視線がうろりと微かに揺れて) なな、内緒って、訳じゃない、けどっ。あ、ぁー…よ、洋服、これ、なんか綺麗すぎて落ち着かない……(びくっと瞬いて、ぱっと片手を胸元に当てる。掌に伝わる動悸は少し速い。『視た』後は大体こう) (綺麗で落ち着かないと言ってるのは、メイドが買ってきて与えた方で。すっきりとしたデザインで家事労働の邪魔にもならないようなもの。それでも、印象は「綺麗なお洋服」で。着物とは違う感覚は動きやすいけど、なんかそわそわする) [Mon 2 Nov 2009 23:37:53]
◆コレット@屋敷 > (声の後に音が聞こえて、音の後は少しの静けさ。両手を胸の近くで包み合わせる様に握り、扉が開くまで大人しく待っていた少女。) ……あ、リツ―。いいえ?リツの声と物音が聞えたくらいなのですよ? (はて、首を傾げて。夜を映した彼女の瞳は今迄寝ていた様にも思えない。じい、と不思議そうに眺める。) 内緒で何かしていたのですかー? (首は傾げたまま、彼女の胸下辺りを指差さンと。) (お洋服は、要らなくなった少女のドレスだったり、メイドが買ってきた小奇麗な、けれど動きやすい様な服だったり。様々あるだろう。きっと其の内のひとつ。) [Mon 2 Nov 2009 23:28:50]
◆律 > (少し慌てたような声は、まだ何処かぎこちない。室内でガタンと音がして、それを急ぎ立て直すような気配。ほんの少しの静寂を経て、廊下を伺うようように扉が開く) ごめん、なさい。……な、何か、聞こえ、た?(覗かせる顔は微細な緊張の色を孕んで、合わせる視線もそんなもの。顔にも視線にも眠気の色は欠片も無い割に、黒い髪はくしゃりと一部、癖になっている。少なくともギルドにいた時よりずっと身綺麗にして、服装もこざっぱりとしたもの。主である少女から与えられたものか、仕事や練習用にメイドを通じて与えられたもう少し簡素なものか。きっとその辺り) [Mon 2 Nov 2009 23:22:20]
◆コレット@屋敷 > ( シ――――ン。 )(きっと表すならそんな効果音。) ……このお天気にどこかにお出掛け、はないと思うの で、眠っているのでしょうか。 (ううう、と呻く様な声をあげながら項垂れる。出来る事なら一緒に寝れたら、と思ったンだけれど。うまくいかないもの。) …仕方ないのです。お部屋に戻って、メイドを呼んで――、 (腕組んで悩む様な顔していたら、) (声が聞こえました。) [Mon 2 Nov 2009 23:18:06]
お知らせ > 律さんが来ました。 『――は、いっ!』 [Mon 2 Nov 2009 23:17:18]
◆コレット@屋敷 > (バラバラと窓を叩く雨の音が煩くて、少しだけ怖い。長く続く廊下には今はメイドの姿は無く、きゅ、と強く口を噤んで。) …や、や、やや ッ、やっぱり後にするのですよ。ううン、やっぱりベルを鳴らして―― (ふと目に付くのは隣のお部屋。先日購入した奴隷の少女に与えた部屋。) ――――― 。 (靴音を小さく響かせながら、其の扉の前。) リツー?リツ―? 起きてますですか? (ノックをしながら声を掛けよう。別に奴隷にはそんな気を使わなくても良いのかも知れないけれど。立派なレディーは誰に対しても優しくて、平等なのですから。) [Mon 2 Nov 2009 23:05:24]
◆コレット@屋敷 > (屋敷の二階、普段ならば一番日当たりの良い自室で、) ……いつ、止むのでしょうか。 (開いていた絵本を閉じて、窓を叩き付ける雨に眼を遣った。) こんなにうるさくちゃ眠れもしないのですよ。 (眉をちょっとだけ下げながら、溜息交じりに言葉を紡ぎ。座っていた木椅子から腰を上げる。) ホットミルクがほしい、な。ハチミツをいっぱい入れた甘ぁいの。 (今日くらいはキッチンまで行って、メイドにお願いしてこようか。) (静かな音をあげて、自室の扉を開く。) [Mon 2 Nov 2009 22:57:58]
お知らせ > コレット@屋敷さんが入室されました。 [Mon 2 Nov 2009 22:52:52]
お知らせ > 白黒の幼子さんが退室されました。 『 ――ただ自動的に、何処までも―― 』 [Mon 2 Nov 2009 00:58:20]
◆白黒の幼子 > (歩く足跡から、次々と白黒の蝶が飛び上がっていく――飛び交う蝶を引きつれながら、また幼子が歩き出す。…通り掛かった酔っ払いが、幼子を見て目を丸くした。…ぐるりと顔が其方へ向けば、蝶がざわりと覆い被さって――また、ひとり。黒く染まった男が崩れるのを見やってから、また、ずるり、ぺたり――と) [Mon 2 Nov 2009 00:58:08]
◆白黒の幼子 > (――幼子を取り巻く幻覚は既に一周周り、行き交う人々は同じ幻を見るだろう。…呪いに魂まで黒く冒されなければだが。再びぺたりぺたり、と足音鳴らして歩く幼子には行く宛も無ければ目的も無い。ただ只管に蝶で満たすためだけに歩き、そして雫を溢す) [Mon 2 Nov 2009 00:52:09]
◆白黒の幼子 > (舞い踊る蝶どもは既に日常の風景と成り果てたのか、満ちた呪いは濃さを増すどころか薄らいでいるような気さえする――ふいと空を見上げた幼子の目元から毀れた黒い雫が、ぼたりと地面に落ちて蝶となって飛んでいく。それを見送りながら、幼子が路地の片隅で立ち尽くす) [Mon 2 Nov 2009 00:46:04]
◆白黒の幼子 > (ぺたり、ぺたり、足音ならして幼子が歩く。今宵は晴天、それでも空を覆う蝶どもが月明かりすら薄暗く翳らせる) [Mon 2 Nov 2009 00:44:04]
お知らせ > 白黒の幼子さんが来ました。 『 ――路地―― 』 [Mon 2 Nov 2009 00:43:18]
お知らせ > K・パンズラムさんが帰りました。 『( ついでにぼさぼさ頭もどうにかしてもらいたい、って思った。 )』 [Mon 2 Nov 2009 00:31:34]
◆K・パンズラム > 分かりやすいのなら、覚えられるけど ( 服を着ろ とか、ご飯をこぼすな、とか。 難しいことは苦手です。 ) シャールって名前以外捨てても良いって思えたよ。 シャールって名乗っていいのか?この名前なら好きになれそうだ ( しぶしぶ、ルガートに服を着せられる黒猫は 逃げ出したい気持ちを押させて─── ) [Mon 2 Nov 2009 00:31:17]
お知らせ > クロセル@邸さんが退室されました。 『 (従者は黙々とシャールの着替えを手伝ったとか) 』 [Mon 2 Nov 2009 00:29:14]
◆クロセル@邸 > 約束しよう。…私からも約束してもらいたいことがある。…まぁ、それはまた今度言おうか (責任、とってあげましょう?) 食べるものではないよ。もしも礼儀作法がちゃんと出来たら褒めてあげよう (その言葉を信じて) そう? 気に入ってもらえたのならよかった。これからは君の事をシャールと呼ぼう。な、シャール (人の姿のときも猫の姿のときも、君の名前を呼んで撫でてあげる。膝の上に乗っても男は怒らない) 似合うといいんだけれどね (従者は早速服を広げてシャールに着せてあげようとするだろう。己はその光景を見つつ、シャールがお仕着せを着た姿を想像して、また笑みを零した) [Mon 2 Nov 2009 00:28:22]
◆K・パンズラム > あんたは 絶対俺を殴らないって ・・・ ヤクソクできるのか? ( 小さい頃さ?有難うって伝えたくて こっちの姿になったらやられたンだ。もう、誰も信じるもんかって思ったら 現れたんだから 責任とってくれよ。 ) レイギサホウ? ・・・ それ うまいのか。 ( よくわかんないけど、根気よく教えてもらえば───多分大丈夫?大丈夫。 ) ・・・シャールって良い名前だな。 俺さ、自分の名前嫌いなんだけど シャールって名前は好きだな。 だから、シャールって呼び方で良いと思う。 ( 内心嬉しい。物凄く嬉しくて、走り回りたいぐらい嬉しい。 けど恥ずかしいから我慢することにした。 膝の上は居心地がよくて、獣の姿だったらたぶん、乗っていたと思う。自分専用の場所だって言い張りたいぐらいだよ。 ) ・・・ 俺、ちゃんと着せてみるよ。 ( 嫌そうな顔をしながら、ルガートと呼ばれた従者を見上げて立ち上がる。 男に不安そうなまなざしを送るが───言われたことはきちんと出来るようにならなきゃ、嫌われるって思うから 頑張るよ? ) [Mon 2 Nov 2009 00:09:49]
◆クロセル@邸 > では私が初めての例外になってあげよう (――流石に目の前に全裸の男が現れたらさすがの優しい女の人も箒もって追いかけてくるんじゃないだろうか。犯罪的な意味で。ともあれ) 今更捨て置くわけにもいかないだろう。どこで野垂れ死んでるものかと心配にもなる。…ただし、この家にいるつもりなら相応の礼儀作法は覚えてもらうつもりではいるから、その辺の覚悟はしておいてもらおうか (黒猫とは逆、ふふふ、と小さな笑みに乗せて細くなる目。少しずつ、少しずつ、ゆっくり教えていくつもりだが――) パンズラム? カール? …けれど、親からもらった名前だからな……シャールと呼ぼうか? (カールという名前はそのままに発音だけ異国風に変えてみた。彼が気に入るかどうかは分からないが。膝の上に頭を乗せてくる黒猫。更に数度同じ場所を掻いてやろう。じゃれている内に、従者が服一式を手に戻って来た) …ああ、ルガート。それじゃあ着替えを手伝ってやってくれ、着方が分からないかもしれないからな。 (言いながら、黒猫に立つように促す。黒猫の内心など知らぬ男は従者に全て任せるつもりだ) [Mon 2 Nov 2009 00:01:44]
◆K・パンズラム > 今まで、どんな笑顔だった ニンゲンも、そうなったんだよ。 ( 気を抜かないつもりでいたのに、思ってた以上にここは居心地がよくて全部の気が抜けてしまった。 優しいオンナノヒトもこの姿を見せれば、箒をもって追いかけてきたんだよ。 )( バカを否定されなかったことは、ちょっとむすっとしたけども、次の瞬間にはすぐに忘れる。そこがバカの仕様です─── ) ここに 置いてくれるのか? ( そういえば、自分の話を聞いてくれた人がいたのは初めてだった。 黒猫は目を真ん丸くさせた。元々目つきが悪い目が少しだけ大きくなった程度だけども、 )( 伸ばされた手に、一瞬殴られるかと思い目を伏せるものの、暖かい感触に目を開けた。 忘れていた、優しい手のひらの思い出 ) ・・・ 俺さ、パンズラム っていう。 親からもらったのは、カール。 親が嫌いだから この名前嫌いなんだけど。 ( 耳の付け根、気持ち良さそうに目を閉じた。更に気が抜けるように、膝の上に顔を乗せようと )( 入ってきた従者、 ぴきっと身体に力が入る。 こいつこそ、なんかするんじゃないかって ドキドキするからさ? ) [Sun 1 Nov 2009 23:38:44]
◆クロセル@邸 > (言ったら殴られる、だなんて。その思考回路が理解できない。男の人生にはそれなりに苦労もあったが、本当の辛酸を舐めたことが無いのだ。分かるわけもない) そんな理由で殴ったりしませんよ。…それともそんな人間に見えましたか? (もし己が原因で言い出せなかったのなら改めなければいけないだろう) 馬鹿というのは……否定しませんけど。 (それでも自分の頭で一生懸命考えて生きてきたのだろうから――そこは偉かったね、と思う) はい (此方に近づいてくる黒猫。押してくれるものがいなければ車椅子は満足に動かせない。だから、男は黒猫が近くに寄ってくるまで待っていた) …分かりました。…それではうちにいなさい (膝を突いて見上げてくる黒猫は――どこも重なる部分は無いのに、何故だか弟のことを思い出させた。ああ、こうやって小さな弟は己を見上げてきたものだ。男は顔を綻ばせ、右手を黒猫の頭に伸ばす。その頭を優しく撫でてやろうとし) どちらの姿でいても構わないから、君の好きなように過ごしなさい (耳の付け根も人差し指で擽ってやろうか。男の口調は、猫に話しかけるものに戻りつつあった) (従者が戻ってきたのか、足音が一つ部屋に向かっているようだ) [Sun 1 Nov 2009 23:29:52]
◆K・パンズラム > ( 言われた言葉はあまりにも普通なことで、 自分にとっては普通じゃないから よくわからないけど 怒ってる、というよりも少し呆れているのが黒猫でも分かった。 布団に隠れて見れないけども、先ほどまで立っていた耳はシュンと垂れてしまった。 ) ・・・ 言ったら 殴られると思った ・・・。 ( だから、黒猫でいたほうが良いて思った。 金色の瞳は少しだけ男の足元に落ちて。少しだけ、ほんの少しだけだよ?申し訳ない気持ちが生まれたンだ。 ) 俺、バカだし ニンゲンじゃねェし 猫でもねェからさ ・・・。 ( 自分が楽に生きる方法を考えたら、これが楽だと思ったから猫の姿で生きてたんだけど ) ・・・ 俺さ、 ( 猫は膝を付きながら 男の足元に歩み寄って。 腰には毛布を巻きつけて ) もうちょっと いっぱい うめぇ飯食いたいって思ってるンだ・・・。 ( 黒猫は膝掛けを握り締めた。 誰かの側にいたいなんて思うの、初めてだから 上手く伝えられなくてさ?どういう顔をすれば良いかわかんないから 顔を見上げることにした。 ) [Sun 1 Nov 2009 23:07:05]
◆クロセル@邸 > (部屋から従者が出て行った後、己と猫の二人きりになった。相変わらず猫は震えていたが、それを宥めようにも己の『足』はまだしばらくは戻ってこないだろう。何と声を掛けようかと思っていたものだが――いつのまにか黒猫が己を振り返っていた) 言って欲しいですか? なら遠慮なく。ライカニアだかフーディーだか――それとも別の種族かは知りませんが、それならそうと最初から言いなさい (確かに猫にしては己の言葉が分かるようなそぶりを見せていて、おや、と思ったこともあったけれど。それだけでは分からないのだ。男は少し眉を顰めながら言う。ほんの少しの怒りと呆れと) 貴方の怪我の手当てをしたのも食餌を与えたのも金目当てではありませんよ。何を今更。……しかし、どうしましょうかね… (じぃ、と見つめてくる猫の視線を受け、見返す。悩むのはこの猫の処遇だ。――従者にする。――には手間がかかりそうだ。愛猫として家に迎え入れる。――無難に思えた。――しかしこの猫自身はどういう生き方を望んでいるのだろうか) 貴方は、これからどのように生きたいですか? [Sun 1 Nov 2009 22:57:28]
◆K・パンズラム > ( 罵倒も罵声も覚悟していたことだった。 でも何も起こらないわけで。 ) ・・・? ( 黒猫は怖くて仕方ないのだ。今まで優しくしてくれたヒトが、突然鬼のような形相になることはよくあることだったから。 ) ・・・ おまえ ( 頭から被った毛布。背中を見せていたけど、そっと そっと 男のほうを見ることにしよう。 ) なんで、何も言わないンだよ ・・・。 ( 顔の周りは厳重に毛布で隠れていたが、目だけは。金色に輝く目だけは相手を見ていた。 )( 服をくれる、と まで言っている。自分はこの男に何か良いことをしたのだろうか?それとも何か感謝されることをしたのだろうか? 黒猫にはわからなかった。 ) 服、くれるのありがてーけど ・・・ 俺金ねェし。 ( 服を着せて、奴隷ギルドにでも売り飛ばされるのだろうか? そう思うと身の毛が立つ。 どうしてよいかわからないのが現実で─── じっと、 双方は相手の目を見ることにした。 ) [Sun 1 Nov 2009 22:30:30]
◆クロセル@邸 > (後ろの従者でオッサン扱いなら主はどうなるのだろうとちょっと思った。さておき) ……… (しばしの沈黙。それを破ったのは盛大なくしゃみだった。毛布を被っているとは言え、全裸なのだから仕方ないか) だいじy (大丈夫ですか、という言葉すら掛けられないほど黒猫の動きは慌しい。頭を隠して尻隠さずとはよく言ったものだが、まさにそれを目前とやられてしまうと何とも言えないものがあった。流石に主は目の前の尻から視線を逸らし、従者は眉間に皺が寄っている上に何だか引き気味だ!) 好きで(主に尻を)見たわけではありませんよ (ちらりと視線を戻して答えた。毛布を被っていても分かる震え。人の姿を見られた恥辱に震えているのか、それとも人間であることがばれて叩き出されるのを恐れているのか) (めがねのブリッジを軽く押さえながら、ふぅ、とため息を一つ、吐いて) …ともかく、その格好では色々と障りがありますから服を着た方が良いですね。ルガート、すまないが………彼に服を (きっと己の服では合わぬだろうから――今の身長自体は同じくらいだが、己は両足を切断してこの高さなのだ――従者に借りるしかないだろう。この従者に仕着せを与えるじきも近いことだし、そのまま従者のお古はそのまま黒猫に流れていくのかもしれない) (ともあれ、その辺りのことを了承している従者の返答は比較的穏やかであった。部屋が猫の毛まみれになるよりはマシだと踏んでいるのかもしれない) [Sun 1 Nov 2009 22:23:03]
◆K・パンズラム > ( 恐る恐る見上げる顔は、満面の笑みがありまして。 でも、後ろのオッサン(※従者さん)は眉間に皺が凄く寄っている─── )( 夢であった、ゴチソー食べ放題は現実にいつかなることを信じて・・・ ちょっぴり泣きそうだったけど、まぁ仕方ない。 ) ・・・・ ・・・・ ( 黒猫は不思議だった。 この男は何故こんなに丁寧に、自分に接するのだ─── 猫に接する態度じゃない。 ) い、っくしゅん! ( そういえば、肌寒い気もするわけ・・・・・ )( 黒猫は、今の自分の姿に気がついた。 気がついたからこそ、恥ずかしいし 慌てた。 ) ! ! ! ( 毛布を頭からかぶって、角に隠れるように背中を向けた。 頭は隠れてるけど、尻は出てる。汚い物をお見せしてごめんなさい─── ) う、うっせー!見てンじゃねぇーよ! ( 自分の本当の姿、バレてしまった。 嗚呼、きっと叩かれて 蹴飛ばされて 捨てられるに違いない。 この幸福な日々に終わりを告げる鐘を自分で鳴らしてしまったことに 少しだけ後悔していた。 黒猫は角で震えて、 ) [Sun 1 Nov 2009 21:43:17]
◆クロセル@邸 > (夢破れ、奇声を上げながら覚醒した猫もとい猫耳男を見下ろしたまま、男はゆっくりと、静かに両手を膝の上に下ろした。何やら小言を言い始めている。面白いので少しの間何も言わずに眺めてみよう。骨付き肉と鮪の頭だなんて、如何にもな夢を見ていたらしいというのがとりあえず分かった) (目をかすっていた男と、目が合った) おはようございます (にこッ) ぐっすりお休みのところを起こして申し訳ありませんね (にこにこッ) (貴方は気付けるだろうか、男は貴方に対して敬語らしい敬語を今まで一度も使った事がないということに) おやおやかわいいですね。ですが、何時もに比べて少々野太いですね? (甘えた声には常ならば心動かされるものもあったろうが、ごまかされるものか――!) [Sun 1 Nov 2009 21:36:43]
◆K・パンズラム > ( 食べたことのないようなものを たらふく食べれた幸福な日々を黒猫は少しだけ怯えていた。 良いことの後には悪いことがあるから・・・。 でも、ここの主は優しく頭を撫でてくれたし 従者も嫌な顔をしながら毎日ご飯をくれた。 少しだけ、本当に少しだけだよ?ここの子供になってよいかもって思えたんだケド─── )( 腰の辺りに巻かれてる毛布。 猫のままで寝てたから、顔は毛布の上においてある。 夢の中ではさ たくさんのゴチソーに囲まれた夢を見てたんだよ。 ) ・・・・・ ( ゴチソーに食らい付こうとした瞬間、 ) ひぎゃぁ! ( それは目を覚ました。 ) んだよ・・・あとチョットで、骨付き肉と鮪の頭が俺のモノに─── ( 寝ぼけ頭、目を擦りまして。擦りまして─── 目の前に突きつけられた現実を見ました。 )( ヤベェ! ) にゃ、にゃぁ〜? ( 自分が、人間の姿に戻ってることに気づかない黒猫は、甘えた声を出しました。ごまかそう、この場を誤魔化そうと必死に繕いまして。 ) [Sun 1 Nov 2009 21:20:32]
◆クロセル@邸 > (徐々に痩せていた猫が太っていくのを単純に、純粋に嬉しく思ったものだ。何だかんだ言いながらも大体従者が食事を準備して持っていくのだから――従者も健康になっていく黒猫を見てほっとするところがあったのだろう) さて、今日もちゃんと残さずに―― (部屋に入り猫の姿を探し、そしてこの邸においてはありえないものを見た。男が。猫耳生やして。毛布に包まって。全裸で。何やら幸せそうな寝言を呟いていた) …… (ぱちりと瞬きする。男の姿は消えない) 強盗……には見えないな (己の背後で固まっていたのだろう、従者からの返答は数拍遅れた) (――それにしてもあの耳。もしかしたら、と思う。邸の主は少し考え込むように右手を顎に添えたが、直ぐに離して) …ちょっと起きなさい (ぱんっ! 手を一度だけ打ち鳴らす。乾いた音が部屋に響いた) [Sun 1 Nov 2009 21:13:56]
◆K・パンズラム > ( 通常より大きな黒猫だ。 黒いから暗闇だと認識されにくいけども 今日は違う。 ) ン─── ( 拾われたときは傷だらけで、汚くて臭かった猫だけど 優しくしてもらったお陰様か今は見違えるぐらい大きく 大きく─── 気が抜けて人間の姿に戻っていた。 ) もう、食べられない ・・・ ( 猫のときに、ベットから引っ張ってきた毛布一枚来るんで素っ裸。 人間が本来生えるであろう場所から、猫の耳が生えてる人間が 眠っておりました。 気配には敏感なほうだが 気が抜けてしまったのか全く気配に気づくことななかった。 ) [Sun 1 Nov 2009 20:57:49]
お知らせ > K・パンズラムさんが来ました。 『( 部屋の角に蹲り眠る姿 )』 [Sun 1 Nov 2009 20:54:26]
◆クロセル@邸 > (抜け毛を掃除する身になれということなのだろう。直接にも遠まわしにも言われてはいないが、何となくそういう雰囲気は伝わってくるものだ。猫自身が嫌い――というわけではなさそうだが) 猫についてだが――目に余るようなら言いなさい。ちゃんと考えてみよう (極力毛が散らぬように毛を梳いてやるだとか、掃除しにくい場所に猫を入れさせないとか) (はい、という従者の返事と共に、車椅子が止まる。もう猫のいる部屋に着いたからしい。背後にいた従者はドアを開けるために一旦背後から離れる。ドアを開けて、再び背後に回り己の車椅子を押す――部屋に入るだけであるのに、これだけの手間が掛かるのだ) [Sun 1 Nov 2009 20:52:04]
◆クロセル@邸 > (人は疾うに夕食を終えて仕舞ったが、己が拾った黒猫はどうなのだろう。拾った当初は痩せてボロボロであった黒猫も、定期的に食餌を与えるとそれなりに毛並みもよくなり太ってきたと思うのだが) ―― (とは言え、体力が戻ったからまた野良に――というわけにもいくまい。知人に猫の引き取り手を探してみたところで黒猫だ。貰い手などあるはずも無い。となると、やはりうちで飼うしかないか) (――その提案に、従者は余りいい顔をしなかった。黒猫云々以前の問題で、部屋に落ちた猫の毛が気に入らぬらしい。その従者は、今は車椅子を仏頂面で押している) [Sun 1 Nov 2009 20:42:36]
お知らせ > クロセル@邸さんが入室されました。 『 (――さて、) 』 [Sun 1 Nov 2009 20:33:20]
お知らせ > カインさんが退室されました。 [Sun 1 Nov 2009 15:52:46]
◆カイン > (――早速今夜から、動くとしよう……) [Sun 1 Nov 2009 15:52:44]
お知らせ > ヘンドリックさんが退室されました。 『──私は、カイン・グレイホークの執事ですので。』 [Sun 1 Nov 2009 15:51:16]
◆ヘンドリック > (こくり、頷いて──) ──人手が必要な時には、私にもどうぞご遠慮なくお申し付けください。 (こうして、口に出して言うまでもない事であるが) [Sun 1 Nov 2009 15:50:48]
◆カイン > ……支援はしないとは言っていたけど――(動きがあれば伝えてもらえる程度ならば、支援というほどの事でもないだろう。 なるほど、と頷き、二杯目の紅茶を口にする。 自分ひとりでやる必要は無いと言われたが、こうして誰かの考えを聞くだけでだいぶ違う)……そして相手にとって無視できないくらいに暴れてやれば、下っ端以外の連中を引きずり出す事にも繋がる、か。(そうすれば“根絶”にも繋がっていく、と。 ……よし、これでプランは出来上がってきたか) [Sun 1 Nov 2009 15:41:11]
◆ヘンドリック > 身近なところに、仕事の斡旋や情報に通じた方がいらっしゃる筈です。 (「依頼人自身です」、と。 お茶のお代わりを注ぎながら…) そうですな…、依頼の内容は“根絶”ではありますが…、働き手が減れば店を守ることにも繋がりましょう。 (こくり、首肯して。) [Sun 1 Nov 2009 15:37:15]
◆カイン > …………財力も『力』って事かぁ。(いやまったく。 提案された言葉には苦笑い。 人を使うとなると金が必要で、自分にそんな余裕は無い、という。 どうしたもんか、と頭を掻いて)でも、確かにそれは道理だろうな。 抱えてる連中が片っ端から自警団なり、病院に送られれば人手不足になるし……そういう状況なのが知られれば、働きたいって奴も減るかもだ。 “求人”が出たら、こっちから接触してみる、かなぁ……。(正体がバレたら後が怖そうだ、と冗談めかして笑って) [Sun 1 Nov 2009 15:22:43]
◆ヘンドリック > 情報屋や、事情通に依頼し、そうした依頼の出処を探らせる……というのは如何でしょうか。 加えて、陽動の為に──先の、“揺さぶり”も掛けるのです。 (眼鏡の弦を押し上げながら…) 人手が必要になれば、“求人”に動き出す事も考えられます。 [Sun 1 Nov 2009 15:18:32]
◆カイン > まあ、雇う奴らや、給金を支払う余裕が無くなるまで片っ端から叩いていくって力技もあるんだろうけど……(あまりにも無茶か) [Sun 1 Nov 2009 15:10:53]
◆カイン > (もう少し給金の良い役者にならなくては、心苦しくて適わない)……んんー……。(ヘンドリックの示した事柄を、一度頭の中で咀嚼する。 つまり下っ端は「あの店を襲え」と言われて金を貰っているだけ、という事なわけだから……)――単純に、襲ってくる奴を片っ端から殴っていっても切りが無い、って事か。 それに、情報も持って無さそうだ。(誰に雇われたか、という答えにすぐ辿り付けるとも思っていないけれど。 なかなか難しそうだ) [Sun 1 Nov 2009 15:08:52]
◆ヘンドリック > ──ええ、承知してございます。(咎めた心算ではなかったが──恐縮したような主人の態度に、眉を上げて。 表情にも、声にも出す事は無いが、ほんの微かに笑う。 ノーブル・オブリゲーション──力あるものの責務。大きな力には、大きな責任も伴う事を。誰も問わず、語らずして身に付いているのだ。頼もしい次第ではないか。) 成る程。 (何も手がかりのない状態から、全容の見えない敵を捉えようというのだ。盲人に象の脚を触れさせて、全体像を把握させるような心許無さだ。) カイン様。 相手が組織ということは──上意下達。 命令を発するものと、それにしたがって動くものがいるということです。 そして、店の用心棒の防いだ襲撃も纏まりが無い事──察するに、同一組織でなく、都度、金品で無法者を集めて襲わせている……ということが考えられます。 [Sun 1 Nov 2009 15:02:41]
◆カイン > ……ああ、その、報酬の件はごめん。 役者の方で、もう少し良い仕事がもらえそうだから……。(というのは、給金の話だ。 希望通りの15万を支払えるのは今月限り。 あとは子供の駄賃程度になってしまうのは、本当に心苦しいのだけど……だからといって悪党と戦うのに金銭を貰うつもりは無いのだ)嫌がらせが続いてる状態で、それだけ払えるわけだからね。聞けば用心棒を何度か雇ってもいるそうだから……店側の経営状態は悪くない、と。 ……正直言うと、今まで組織だった敵を相手にしたことは無いんだ。 数人単位の強盗とか、ローニン達とかとは、また違うだろうし。(紅茶を『淹れてもらう』というのも彼が来てから初めて経験したことだ。まだ慣れない。 ありがとう、と告げてカップを口に運ぶ)……とりあえず暗黒街のチンピラを適当に捕まえて、揺さぶりをかけてみようかとは思ってるんだけど……。 [Sun 1 Nov 2009 14:46:16]
◆ヘンドリック > (新たに主人となったこの若者が、仮面を被り、悪と、犯罪者相手に徒手空拳で戦いを挑んでいると言う事は、先日本人の口から聞いた。 驚いたのは確かだが、風変わりな主人というものは以前に居たものだ。 心情的には理解できる趣味である分、問題は少ないとも言える。) ……ふむ、左様ですな──確かに解せない。 報酬はお断りしたとの事ですが……金額は100万とか。 ……それを出せるというだけで、経営状態は好適と言えるでしょうな。 (アウトローを撃退したが報酬で店が傾いた、では本末転倒。 若干、苦しくはあってもそれを出せるだけの経営体力はあるのだろう。 ──果たして、それが生業だけの収入かどうか、疑問も感じてしまう。──明確な証拠もなく、勘繰りに近い想いを抱いた事に、首を振るって。) [Sun 1 Nov 2009 14:38:44]
◆カイン > (ごくごく平凡な喫茶店が、何者かによって執拗な営業妨害を受けている。 それもチンピラに目をつけられたとかいうレベルではなく、調査の結果、暗黒街の組織の仕業だという事が発覚した。 居住区域で起きたトラブルは自警団の管轄だが、アウトローどもが出張ってきたとなれば、それはアイゼンリッターが介入するべき事案だといえる)……まあ、大概の場合は借金の取立てだとか、地上げとか、そんな所なんだろうけどさ。 ゴーレムまで持ってるような連中が、わざわざ喫茶店を狙うとも思えなくて。(――と、ここ数日で一気にレベルが向上し、豪華になった食事を終えた後、ヘンドリックさんに事情を説明していた次第。 明らかに彼の方が経験豊富な以上、教えを仰ぐべきだと考えたのだ) [Sun 1 Nov 2009 14:26:24]
◆ヘンドリック > (尚、昼食は レンズ豆のスープと、鶏笹身のサラダ半熟卵添え。 メルバトーストに、レバーペーストのディップを添えて。) [Sun 1 Nov 2009 14:23:33]
お知らせ > ヘンドリックさんが入室されました。 『昼餐後の紅茶を淹れながら。』 [Sun 1 Nov 2009 14:21:18]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――自宅』 [Sun 1 Nov 2009 14:19:38]
お知らせ > ヴァリス@病院さんが帰りました。 『カリン も 大丈夫かなぁ ( なんて、呟いて瞼を落とした。 )』 [Sun 1 Nov 2009 06:13:13]
◆ヴァリス@病院 > ( 正直な話、なにをしたいのかさっぱりだ。 名前の確認、自分が自分でない不一致感、などという物は存在しないわけでは決して無い。 例えば、戦場で激戦を切り抜けた新兵などがそうだ。自分がなぜ、なんで生き残っているのか理解できない。わからない。自分なのかどうかすらわからない。自分が経験したことを夢なのか、と疑う。 無論、それは生死の境を彷徨って、戻ってきたことが同義というのとでは、まったく同じではないが。 ) 気が強い、っていうのならあれだけど ―― ( どうやら、意見の相違か、それとも現状認識の擦れ違いから沸点を超えたのかもしれない。 ならばこそ、ちゃんと聞いてから、認識して欲しいものだが。無論、現状の己の体のことを、心で色々と理解はしつつも、軽めに、なんでもない風に言うクセはできてしまっているようなのは確かだが。 あのまま寝てスルーしておけばよかった、なんて思う。どうやら、口の中を切ったようだ。血が混ざった唾を飲み込み、溜息。 ) 無駄に、起きてたなぁ ( 頬を殴られたせいだろうか。それとも、自分が寝相を変えたせいだろうか。少なくとも、寝相を変えてすぐには痛んでなかったが。さっさと寝てれば、腹の痛みもすぐに忘れてただろうに。 ) [Sun 1 Nov 2009 06:11:36]
お知らせ > エルレーンさんが退室されました。 『( 緊急事態には違いないのだから。 駆け出せば、もう振り返りも止まりもしない )』 [Sun 1 Nov 2009 05:57:57]
◆エルレーン > 殴ったことは謝りません。けれど、家族を引き合いに出した事は謝罪します。 申し訳ありませんでした。 ( 最後に頭を下げて、扉を開く。廊下の薄闇が数秒だけ室内に忍び寄るも、それも直ぐに遠ざかる。カンテラの明かりと、早足から駆け出す足音と共に―― ) [Sun 1 Nov 2009 05:56:59]
◆エルレーン > ( 正直悩む所ではあった。もう動いてしまったのだから、後一回動かしても同じ? 馬鹿な思考だ。腹腔内の傷がこれ以上広がる可能性を考えたら、絶対動かせない。動かすとしても、先生を呼んでから。頭を左右に振って、迷いを振り払う ) ……そうですね。治療法が見付かれば。 ( 治らなかった人、治せなかった人は既に沢山いる。どうする事も出来ずに進行を見守るだけで、対処の方法が無い奇病に無力感を噛み締めているのは、治療に携わる者達でもある。声音が平坦なのは、意識しての事。 内臓が傷付くと言うのは、容易い事では無い。明確なコアを動力として動く魔法生物やらなら別だけど、バンクルにしたって内臓の機能は存在するのだし―― 異種であるという事は、差異を生み出しはするけれど、決して不死を意味しない。まだ経験の浅い自分すら、この数週間の奇病で思い知らされている ) ――――― ( 大きな音など立ちはしない。叩き付けた皮膚と皮膚の反発、頬骨の感触が、拳骨にぶつかって。握り締めた指が軋むような痛みを知った。 なるほど――痛いものだ。 込み上げた感情の余波の侭に、肩が上下する。 ゆっくりと引き上げた手は、もう震えはしなかった。 それは、ほんの少しではあるけれど―― ) なら、良かった。 ( 安堵したからだ ) 私は貴方の不安を理解出来ない。何故なら、私は貴方が本当に『ヴァリス・ファングレー』かどうかは、存じません。貴方の事を知らないから。 けれど、私にも分かる事がある。 ( 背筋を正し、灯火の揺れるカンテラを掲げて、再び扉へと向かう。 扉に手を掛けた所で、振り返る。 その顔は相変わらず血の気が引いて何処か白い侭、笑ってすらいない。緑の瞳は、今は静かな光だけを湛え ) 今の私の言葉を、従容とするくらいなら、それこそ『貴方』は何処にもいなかった。 [Sun 1 Nov 2009 05:55:36]
◆ヴァリス@病院 > ? ( と、軽く青年は首を傾げた。横向きから楽な姿勢になったら――いけないのかな? ちょっと辛いんだよね、横向き。汗だらだら。 ) そう ですか。 あそこまで進んだ人を何人か収容したけど――― 噂の元凶だとか。解決法だとか。回復方法だとか。見つかるといいんだけど―― ( 難しい顔で幾らか考える。考えるが、しかし、己に何ができるわけでもない。切り口が塞がり易いのは確かだが、人間よりも回復には時間が掛かる。無論、刺されて放っておけば治るならば在り難いが、そこまで便利な身体ではない。 ) 同情? ―― ・・・・ ( そして、続く言葉に青年は静かに瞼を落とした。この看護士が何を言いたいのか。わからなくは無いが―― 正直な話、何をどう思えばそういう結論に達したのかわからなかった。というよりも、それは理不尽である。理解などと言うものは程遠く、勝手に熱して言われたのでは意味が無い。だから、殴られる道理など存在しない。腹に響く? 結構。不条理に殴られたのでは文字通り、腹の虫が収まらなくなる。それに、患者に暴力を振るう看護士になど、世話になりたくない。今すぐ動き出して――傷を度外視すれば、避けられただろうか――しまいたいのを堪えた。ここで、騒ぎを大きくすれば、それこそ互いに利益など無い。故に、頬を殴られるのを甘んじる。 ) ―――― 帰ってくれ。 君は僕の言ってることを理解も何もしてない。 ( と、青年はドアを指差そう。赤く晴らした頬もそのままに、貴方を視線だけで見上げる。 ) 君の今の行動は、僕の家族全てに対する侮辱だ。 甘ったれるな? その言葉そのままお返しする。 君は君自身がそう言った様に。僕の言葉を理解しようとするよりも先に手をあげた。そういう人間は信用できない。 [Sun 1 Nov 2009 05:38:57]
◆エルレーン > そんな貴方を家族と呼んだであろう、誰かに。 …… ( 続く言葉は、口には出してはいけない事だ。 怒りに燃えた緑の目は、カンテラの照り返しを僅かに受けて輝いていた。 そして ) 甘ッたれンッ、な……!!! ( 握り締めた拳を振り下ろす先は、狙い違わず、その横顔。頬だ。 狙いだけはやけに正確に、人の殴り方なんて殆ど知らない拳を、それでも力いっぱい叩き付けるんだ ) [Sun 1 Nov 2009 05:26:40]
◆エルレーン > ( 戦歴を経た傭兵や戦士である程に、誤解する所がある。 これまで死ななかったという事は、次の生命を何ら保障していないのだという事を。 彼らは自分の命を張るが故に、それを時に軽視する。 我々はそれを引き戻す為に、決してそうしてはならない。彼らの『大丈夫』を決して信じてはならないのだ ) ……見ての通り、です。 ( 余計な事を喋らないでと、抑えた声で口にするのは。 胸の内に滾るこの激情とは、相容れず矛盾するけれど。 ベッドサイドに佇んで、患者の顔を見下ろす。横向きになった侭なら、見下ろすのは横顔か―― ) ……彼女は、此方に収容されてます。目立った怪我は、ありません。 ( 但し、例の奇病の重度感染者ではあった。末期症状を呈するまで、後ほんの少しといった所で、監視を怠ってはいけないレベル。あそこまで症状が進行した患者は、間違いなく暴れ出すと、此処数週間の経験則が告げているから。 語る声は、淡々と抑えめで冷静だった ) …今の私には生憎、貴方が何を言いたいのかは、分かりません。だから、これは決して『正しくない』事をしようとしていると、理解しています。 これは傲慢で、決して許されないけど―― ( 震える手をずっと握り締めていた。血の気が引ききって、顔色よりもずっと真っ白な手を振り上げ ) ―― でも、私は同情します。 [Sun 1 Nov 2009 05:22:43]
◆ヴァリス@病院 > ( 少なくとも、傭兵家業を続けていただけに、死と言うのは近いところにあった。 近いところにあって、遠かった。 誰かが死に、己もまた死にそうな目にあってきた。腹を刺された、骨が折れた、なんてことは何度も経験している。死に慣れた? 違う。 ) はは。 看護士さんだったんだ ( と、笑って言う。時折、「いたたた」と、言うのは、笑ったときに腹に少し響くのだろう。 ) ですよね ――― ・・・・。 うん。 ですです。 それは間違いないんだけど ―― ( と、少しだけ考え込むように視線を彷徨わせる。 ) ルァ 大丈夫だったのかなぁ ・・・・ ( と、遠くを見て呟いた後、ベッドサイドまできた看護士を見上げる。 ) ? ( と、軽く首を傾げた ) [Sun 1 Nov 2009 05:14:23]
◆エルレーン > ………… ( 言葉に詰まる。生死の境をさまようなんてものじゃない、むしろ生きてるのが不思議なくらいだ―― それは客観的評価だったのだから、その患者本人の口から出た『死』という言葉は、ぞっとする程生々しかった。 奥歯をガリッと音がする程噛み締める。まだ、この患者はきっと、自分の容態を理解していない。考えてみれば当然だ。つい先ほどまで意識不明だったのだから。栄養摂取だけで傷そのものがどうにかなるのなら、この世に怪我で死ぬ者はどれだけ減るものか。それが人間であれ、異種族であれ ) ……患者さんの心配をするのは、当然の事です。私は、看護士、ですから。 ( 謝って欲しい訳でも無い。大人しくしていてくれれば一番だ。強張った顔を向けて、問いかけの内容を聞けば ) ……少なくとも、貴方はその名前で入院してます。 貴方のカルテもありました。 ( 現在は容態的にも、経口での水分摂取は無理だから、全く参考になるかといえば別問題。 そんな事を冷静に考えようとしながら―― 頭の何処かで、太い糸がぶつりと切れるような音を聞いた。 くるりと踵を返すと、ベッドサイドまでやってくる。血の気が引ききった顔色はまだ白いだろうけど、さっきほどじゃない筈 ) ヴァリス・ファングレーさん。 ( 呼びかける ) [Sun 1 Nov 2009 05:08:51]
◆ヴァリス@病院 > まあ ――― 水分やばめなので 死ぬんじゃないかな? ( 主に、人間が血液を失うのとはわけが違う。植物の血液は人間のようなのとは違う。まあ、全てが全て、人間と違うというわけではないのだけれど。 まあ、もっとも。 栄養素を口に出来ないならば、うぞうぞと妖精の森でやったように植物と共生してしまえばいいのだが。 ともあれ、口から物を摂っている以上、まったくもってそこから栄養をまったく摂っていないわけではない。人間とは違う、複数方法があるというだけなのだが。知らなくても仕方あるまい。 ) まあまあ。 心配してくれてありがとう。 そんなに怒らせちゃって本当に申し訳ありません ( 手を合わせて言いたいところだが、変な動きをすると、また叫んだりされそうだから、そのままの格好で言う。 ) えーと、 僕 ヴァリス・ファングレー で、間違いないよね? 竜人と白百合のミックスの。 なんていうか、その、変な話。 自分っていう気がしなくて。 ( あははは、と困ったような笑い声。もしかしたら、己の死に恐怖していないのはそこが原因なのかもしれないのだが。 ) [Sun 1 Nov 2009 05:02:25]
◆エルレーン > 直ぐにじゃなくたって、開いたら――っ ( 死ぬ、という言葉は呑み込んだ。それは、看護士が患者に言ってはいけない言葉だ。噛み締めた唇から、じわっと血の味が滲む。 カルテは見せて貰ったから、この青年がキリバナの血を引く何らかのミックスだとは知っている。けれど、内臓が機能して、経口で栄養摂取と水分摂取を行う以上、だからこそ余計に、いっそ人間よりも胃腸は重要な筈なのだ。だって、水分を吸収するのは胃ではない。腸なのだから。其処が破れているということは、その侭命の危険に繋がっている。だからこそ、ルゥ先生が立ち会った施術を以てして、家族に連絡をとまで言わしめたのに―― 彼の態度との温度差が酷くても、これは譲れない線だった。 悲鳴のように彼に言い含めて、急ぎ病室を後にしようとしていた看護士の足が止まり、扉に手を掛けた侭振り返る ) ……何でしょうか? ( 声音が硬くなったのは否めない。カンテラは決して自分の顔を照らさない高さにした。 こんな青ざめた顔、患者に見せられたものじゃないから ) [Sun 1 Nov 2009 04:56:37]
◆ヴァリス@病院 > ――― ? ああ、 傷口が開く心配してくれてるんだ。 ありがとう。 でも、人間よりもすぐに開かないと思うけど・・・・。 ( と、やや困り顔の青年。人間と違って、植物は――樹木の話になるが――切られた場所を再び繋げた場合、治りが早い。例えば、ミカンの枝を切り落とし、それをカキの木に移植する、何てこともできるのだから。そこは、刃物が必要だが。 ) ―― まぁまぁ ちょっと一つ確認したらもう寝るので。次起きるのはたぶん・・・・一週間後? 三日後? まあ、そこらへんの感覚が曖昧なのですが――・・・・・。 ( はたして、人間の重要素である胃腸とミックスの青年の場合の胃腸では必要の度合いが違うのだが。そこはほら、ミックスはこういう場合、身体の構造とか人間と違うから、ちょっと不便。説明するだけの時間もあまりないけど。 ) 一つだけ。一つだけ確認させてください。 ( お願いします、と困ったように笑って言おうか。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:50:31]
◆エルレーン > ( 落ち着こう。自分一人の裁量でどうにか出来る問題じゃない。傷口の癒着まで絶対安静を要する患者の体勢が、いつの間にか変化していた。床ずれ防止の為… でも無いだろう。 場合によっては、緊急で再手術になる可能性だって否めないのだから、まずは医局に報告しなくては。深呼吸をして心を落ち着けようと努め―― ) ひ……っ!! ( 僅かに聞こえた声に、まるで幽霊から話しかけられたような過剰反応になってしまった。頭の片隅が、意識が戻ったから身体が動いたのかと判断するけど、その危険性に気付いた瞬間、顔から血の気が引く音を確かに聞いた ) う、動かないでくださいっっ!!! ( 声が裏返って上ずって、悲鳴じみている自覚はあった。でも、みっともないって構ってられなくて ) 動かないで下さい!! 直ぐに、医師の先生を呼んできますから!!絶対、動かないで!!! ( 真っ青な顔の看護士は、悲鳴のように繰り返す。 ルゥ先生のカルテの内容が頭の中を過ぎる。 外観から分からない胃腸の傷が、腹の中で開けば致命傷になる―― 患者自身はカルテを読んでいないのだろうから、自覚はもしかしたら薄かったのかもだけど、名だたる熟練の医師、白魔術師をして難治と言わしめた手術の結果の光景に、気が遠くならなかったのが不思議なくらいだ ) [Sun 1 Nov 2009 04:42:46]
◆ヴァリス@病院 > ( なにを驚かれたのか。さっぱりもって青年にはわからない。わからないなりに、頭の中で「うー、半分以上眠ってるからこのまま眠りたいよー。次いつぐらい? 一週間ぐらいかな? 前、刺された時どれくらいだっけー」とか考えていたところで―――あれ? ) ん〜 ・・・・・ ( むに、と口元を動かしたのは、ある違和感を感じたからだ。眠っていてもよかったのだが ――― 。 ちょっと無理やり目に意識を引き戻す。ごろん、とさらに横向きになって、カタカタと震える少女のほうに身体を向けようか。 ) イダっ! ・・・・・・ おはよー ございます。 ただいま眠いのでまともな受け答えができないのですが、申し訳なかとです ( むにゃむにゃ ) [Sun 1 Nov 2009 04:31:38]
◆エルレーン > ( 患者の顔には直接光が行かないようにして、カンテラで照らして様子見――して、横向きになってる患者の体勢を見て、思わず顔が真っ青になった ) ば……っっ! …… 、 …… !! ( 咄嗟に、叫びそうになったのを押し殺せたのは、自分を褒めてもいいって思ったくらいだ。 重体の入院患者に、別に能動的アクションを起こしてもいないのに暴力を振るうなんて、非常識な事は無論、するつもりは無いけど。 見てしまったものは、それ以前の問題だ ) る、ルゥ先生に、連絡、しなくちゃ… だめですよ、ね。 ( ゆっくり下ろすカンテラがカタカタと音を鳴らしていた。指先まで冷えているのが自分でも分かる ) [Sun 1 Nov 2009 04:25:27]
◆ヴァリス@病院 > ( むにゃ、と眠りへと落ちる――というよりも、意識を落とし始める。それは僅差のタイミングだったと思う。貴方が入院患者の一人の様子を見に来たときにはすでに瞼を落とし、中年の姿から青年の姿に戻った男は静かに呼吸をしている。ただ、眠りはまだ浅いのだろうから、何かアクションを起こせば起きるかもしれない。 頭突きとか、エルボーとか、まあ、色々。 ただ、患者が入院しているならば、動いてるはずの無い場所――例えば、手の位置だとか、足の位置だとか、仰向けが横向きだとか。そういった違いを見抜けるかどうかは、貴方次第でござりんす ) [Sun 1 Nov 2009 04:19:19]
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