フリースペース4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『――…あれが英雄の艶子か。』 [Wed 19 May 2010 02:45:05]
お知らせ > 艶子@暗黒街さんが退室されました。 『 ――今日はこのまま帰って、寝てしまおう―― 』 [Wed 19 May 2010 02:42:33]
◆アクセラレーター > 人間は人間でも、人間臭すぎるぞ――…。 (艶子が笑った。対しての、私も釣られてか微苦笑を零した。 呪われし、黒き血で伝染したかしていないか、知る由も無いこと。) また、か――…。 ( 命は一つしか無いんだ ) あっ、――…。 (重要な事を言い掛けたが、既に遠くなった彼女を伝える術はない。またの機会を待つか、此方から出向かなければ。ともかく回復に専念しないと。生かされた命なのだ。有意義に使わなければ、艶子は怒るのだろうか。人間って良く分からない。) [Wed 19 May 2010 02:41:11]
◆艶子@暗黒街 > ( 豪天寺艶子は笑った。そうして振り返って言った。 ) 当然さ、私は人間だもの。 ( ――しかし、その腕に染み付いた黒い呪いはゆっくりとだが確実に侵食しつつあるのだろう。それがこの先どんな変化を及ぼすのか、豪天寺艶子には知る由も無いことだった。 ) それじゃあな、生きていたらまた会うかもしれん。命は一つしか無いんだ―― 精々大事にすることだ。 ( 傭兵はゆっくりとした足取りで歩き出し、その場を後にしようとするだろう。 ) [Wed 19 May 2010 02:30:30]
◆アクセラレーター > ――…なんだ、それ。 (何の為に戦った。力の比べ合いか。価値の競い合いか。そんなものなんで、――…。) ――…私の負けだ。 私の命は、お前の物だ。 と、言いたいんだが… (深呼吸をし、肩から裂けた傷跡から流れ出る血は止まっていた。激痛は呪いのように蝕む所為か、動きたくない気分の方が強かった。) 判断が出来ない、―――…といったな。 罪やら罪悪感。 私を殺す事で、そういう事を背負うなら、――…断る。 (溜め息が零れた。艶子の顔を見上げたまま、腕の傷が痛そうだ。きっと私よりも、罪を意識しながら、傷を背負ったのだろうか。) なんだ、お前。 誰よりも人間臭いな。 [Wed 19 May 2010 02:25:41]
◆艶子@暗黒街 > 不思議か?私がお前を殺さないのが。実を言うと、私もどうしてお前を殺さないのかわからん。 ( …いや。やはり、後ろめたさ。罪悪感だろう。戦いが終われば、あの憂鬱な気分が戻ってくる。私は無関係の人間を殴り殺したのだという事実はついて回る。そのせいで、私は臆病になっているのだ。いつものように、自分が殺した相手の命を背負って前に進む覚悟が出来ていないのだ。しかしそれを表出する度胸も無かった。 ) 人を殺すっていうのは、大事だ。今の私にはそれが判断できない。 ( 殺さなくちゃならない理由も思い浮かばない。 ) …それとも、死にたいか?死にたいのなら面倒だが止めを刺してやってもいい。 [Wed 19 May 2010 02:09:51]
◆アクセラレーター > (良く考えて見れば、一度だけ背を向けた。其れが原因なのか、一緒に居たいと願っていた少女から、見捨てられては逃げられた。その時から、存在の意義が失っていた。吸血鬼から人間へ戻す方法なんて、ありやしない。人間並みの生活を送れたとしても、いつ化け物に戻るか人間と暮らせる訳が無い。人間はそういう生き物だ。簡単に変えられないし変わる訳が無い。) ――――…ああ。 (遠退く意識の中、重たい目蓋を抉じ開けた。喉仏に感じる圧迫感、眼前の刀の刃があった。持ち上げられ、瞳を閉じた。) …――。 (全てが終わる。思い出を抱いたまま、――…逝ける。永遠に生きる身体の終末が、久し振りに燃える戦いで死ねるのは幸せな事だ。)(突き立てる音が耳に入った。命を鎖す時を待っても、身体が崩れ落ちる感覚がない。恐る恐ると目蓋を開いた。) ―― … ? ( これでお前は死んだ ) ……は? (意味が分からない。あれだけの力を、能力を、見れば化け物だと丸分かりだ。殺す積りの一撃だと、既に感じ取っている筈なのに。余りにも衝撃が過ぎて、理解が追い付かなかった。) ――…。 ( あばよ ) (全身に行き渡る痛みは新鮮で、まともな言葉が出て来ない。頭が追い付かず、思考を回るばかりで、何も出来なかった。) [Wed 19 May 2010 01:59:07]
◆艶子@暗黒街 > ( だんッッ ) ( と、鈍い音と共に刀を突き立てる。――だが、刃はそいつの肌には触れていなかった。 ) ………これでお前は死んだ。私の勝ちだ。 ( …相手が吸血鬼だとはっきりわかっていたら、こんな見逃しはしなかっただろう。或いは、直前に殺さなくてもよかったチンピラを誤って殺してしまったことを引きずり、相手の命を奪うことに躊躇したのかもしれない。それとも命を懸けて戦った相手だからか?わからない。 ) ( 刀についた血を拭うと鞘に収め、覚束ない足取りで歩き出す。出血の量もそれ程でもないし、捨て置いてもその内起き上がるだろう―― と、思ったのだ。 ) …あばよ。 ( 地面に置いたままのランタンを拾い上げて、一度後ろを振り返るとそう言った。 ) [Wed 19 May 2010 01:49:01]
◆艶子@暗黒街 > ( やったッ!私の剣は見事相手の身体を捉え、更に深く食い込ませた。その身体の感触はいつもの人の肉とは違ったが、ともあれ肉は肉だ!断ち切れる! ――そうして豪天寺艶子は勝利に酔いしれるのだった。 ――吸血鬼は霧になることができる。そんな話を知らなかった、或いは聞いた事があるはずなのに忘れてしまっていたのは、豪天寺艶子がイエロティアだからであり、パプテス教徒ではなかったからであり―― その生来の迂闊さからでもあった。 ) はぁ…ッ はぁ…ッ ( 力が抜けていく。ずるりと引きずるように刀を放す。その際、粘り気のある黒い血が腕についたが、気味悪そうにそれを見下ろすと、ごしごしと自分の服で拭う―― だけだった。 ) ………。 ( 地面に伏せる相手の首先に、刀を突きつける。生殺与奪は私の手に握られているのだ。私はゆっくりと刀を持ち上げ――。 ) [Wed 19 May 2010 01:43:08]
◆アクセラレーター > (油断した。情けない。彼女が隠し持っていた本気を、怪物の私なんかに出してくれたッてのに…。) が、は…っ!! (刃が肩へ食い込み、艶子へ違和感を与える。柔軟性のある筋肉繊維や細々しい毛細血管。其れらが極限まで進化したかのように、優れた弾力性の筋肉や鉛のように保護され尽くした血管。異常な身体能力の秘密は、斬った者にしか分からない。) ――――…!!! (艶子の本気は簡単に防げず、大半の筋肉繊維や毛細血管、保護皮膚、其れらの多くが斬られた。張り巡らせる激痛に、長年振りに表情を歪ませた。斬った瞬間に黒い血が飛び散るのでなく、粘りがあるかのように流れ出していた。それに触れてはいけないと直感で感じ取れる筈。) ―――…はん。 (遠退く意識。言い様の無い奪力感。自然に跪けば前のめりに地面へと平伏せよう。敗北。脳裏に過らせた言葉。敗北すれば、存在の意義が、愛しい記憶が消える。これ以上、失いたくない。負けたくない。負ければ、――…。死ねば、思い出は美しいまま逝けるのだろうか。今の傷では致命傷だけど、時間を掛ければ治る傷だ。) [Wed 19 May 2010 01:31:16]
◆艶子@暗黒街 > ( この必殺技の欠点は、一時的に身体能力の限界を引き出す代わりに、時間が過ぎれば手痛いしっぺ返しを喰らうところだ。スタミナの消耗は、戦いが長期化すればかなり不利になる。だからこの技を使うと決めた時には、一気に畳み掛けなければならない!! ) ( その刀がガントレットの防御を潜り抜けるのならば、刀は相手の肩へと振り下ろされるだろうか。だが、全身全霊の力を篭めた一撃も、ガントレットを掠ったのならばその分威力が削がれ、剣の軸をぶれさせる。結果的に、致命的なものとはならないだろう。 ) うおおおおおおおああああああああぁぁあ―――――ッ!! ( 刀が相手を捕らえることが出来れば、そのまま更に力を篭めて深く、より深く、刀を食い込ませようと。だが、逆にその刀から逃れるとしたら、刃は地面を打つ直前で止められるだろう。 ( 天下無双、2ターン目 ) [Wed 19 May 2010 01:11:35]
◆アクセラレーター > (その余裕は、無くされた。余りにも違い過ぎた艶子。) ――― … ッ !? (振り上げた刀が、一瞬だけ処刑台のギロチンに似て異なる圧迫感を感じ取った。冷や汗を背中で感じ取り、戦いを楽しむ余裕すら削り落とされた。劈く叫びに、耳の鼓膜を揺さぶらせ、険しい顔付きになった。六感の全てが発達し過ぎたのが仇となり、身体へ数秒間の硬直を強いられる形になった。) ――――はッ、 はは… (人間ッて、すッげェーなァ…)(油断した。先程とは違い、スピードの質が人間を越えている!この分だとパワーまで越えていると予測すら見出した。艶子に合わせたスピードから本気のスピードへ加速させるには間に合わず、禍々しいガントレットの指先が艶子の刀を掠らせるだけ。火花が飛び散る同時に、防げないと自覚すればこそ、避けも逃げもせず、正面から堂々と受け止めよう!) [Wed 19 May 2010 01:04:10]
◆艶子@暗黒街 > ( 私もこいつのように戦いを楽しむ余裕があればいいのだが――ッ! 次の瞬間、豪天寺艶子の筋肉が膨張する。服がみちみちと音を立てて裂け、歯を食いしばり―― 背中にぴったりとくっつくほどに振り上げた刀を握りこむ。 ) うおおおおおおお―――ッ!! ( 相手が一歩引くのにあわせ、大きく前進すると、獣のような咆哮と共に刀を振り下ろす!渾身の力を篭めてッ!先に相手の防御が間に合うだろうが、それでも構わず突き出した腕目掛けて振り下ろした。幾千回、幾万回と繰り返してきた一撃必殺の剣をお見舞いしてやるのだ! ) ( 天下無双、1ターン目 ) [Wed 19 May 2010 00:51:33]
◆アクセラレーター > (喉元へ躊躇の無い一撃。その一撃が命の危機感を抱いた。何年も抱く事の無かった感情。其れはとても新鮮なもので、滅多に味わえない感覚だった。一種の快楽を見出した。眼前の英雄の艶子は、紛れの無い強者だ。) 良いなァ… 最ッ高に良いぜェ…!! (艶子の腕から噴き出す鮮血。頬に付着すれば、ぞくっと身震わせる程の興奮を覚えた。与える痛みよりも、倒す為だけに眼差しを背けない艶子。) …っと 、 ああ? (受け止めた刀の真っ先を振り上げられ、後方へ一歩と自然に下がった。 なんだ。 この気迫は。先程とは別人だ。本能が叫んでいる。ヤバイ。何かが来るッ!!) ―― チッ (崩れた態勢は直ぐに立ち直せず、刺々しいガントレットで防ぐ術に突き出そう!) [Wed 19 May 2010 00:41:45]
◆艶子@暗黒街 > ( 私はちりちりとしたものを感じていた。それは私の命という導線を焼ききるような音だ。そして私は、その感覚が大好きだった。細けぇことは全部抜きにした、単なる力と力、技と技のぶつかり合いッ!私はその瞬間の為に生きている! ) ぐぅッ!! ( 放った突きは相手の喉を捉えるかと思ったが、何とこいつは剣を手放し素手で私の腕を殴りつけた。突きは鋭く、そして素早いが横からの力に対し、容易くそれるという特性がある。私の刀の切っ先は、相手の肌に触れる事無くそのすぐ横を通り抜けた。しかも相手が身につけているガントレットとその突起は、私の腕の骨を撃ち肌を切り裂き血を噴出させる。その痛みに顔を顰めた…!だがそれでも相手を睨みつけ、目を滾らせる。突きを放った姿勢の剣を大きく振り上げ、全身の力を集中させる。 ――見せてやる、天下無双刀ッ!! ) [Wed 19 May 2010 00:27:41]
◆アクセラレーター > ―――…。 (艶子の隻眼を捉え、微笑んだ。久し振りに本気が出せる。 余りにも無茶な戦い方は人間には限界がある。其れを容易くにこなした怪物は、人間の技術をも備えている。化け物の身体と人間の技術の二つが組み合わさった結果。) ははッ 危ッねェー…!! (火花が飛び散った。刀の矛先と、右側の拳が衝突した瞬間。只の拳ではない、手を保護する為のガントレットだ。指先が小振りのナイフのように尖っており、握り締めて殴る部分まで刺々しい形状をしていた。異常なほどまで、攻撃的で凶暴性を象徴していた。) ―――あッ、よッ!! (握り締めた大剣。近過ぎる場面では満足に振り回せず、役に立たずと直感で大剣を手放した。素手の左拳で、艶子の二の腕を目掛けて振り払おう!) [Wed 19 May 2010 00:15:19]
◆艶子@暗黒街 > ( 攻撃の初動作や駆け出したときの速さを見て、私は戦慄した。こいつ、私より上だッ!パワーも!スピードも! ) な…ッ! ( しかも大剣を横に殴りつけることで、その衝撃を殺しやがった。こんな使い方は見たことが無い。初撃を外してそこで出来た隙を突こうっていう私の作戦がパーだ。だがここで引いては今度は相手に絶好の攻撃のチャンスを与えてしまうことになる。押し切ってやるッ!ぐ、ともう一度足に力を込め、地面を蹴ると共に―― ) チェェェ―――ストォォ―――ッ!! ( 両手で強く握り締めた刀を水平に構え、相手の喉目掛けて突きを放つッ!! ) [Wed 19 May 2010 00:02:41]
◆アクセラレーター > (楽しいッ!楽しいッ!楽しいッ!楽しいッ!楽しいッ!楽しいッ!)(一撃で仕留める。ごっこ遊びや模擬戦でも何でもない、只の真剣の決闘だ。手加減は要らない、正面から戦ってくれる。)(正面から立ち向かってくれる奴なんで久し振りだ!) あっ、 はっ、ははははははははっは―――ッ!!! (強ければ強いほど、皆は私に対して正面での戦闘を避けた。どれもこれも、つまらなさ過ぎた。)(艶子なら避け切る。歪んだ信頼を寄せつつ、躊躇の無い一撃。完全に振り降ろす前に、握り締めた右側の拳を、自らの大剣の剣筋を殴り付けたッ!振り降ろされた大剣の軌道は、斜めになり地面に食い込む事が無く。擦り合わせるだけで、直ぐに態勢を立て直そう。殴り付けた拳から、またもや黒い血が垂れていたが、生き物のように蠢き始めた。再びと新たな武器を生み出そうとしていた。頭だけ動かし、眼光は艶子の隻眼を捉えよう。) [Tue 18 May 2010 23:54:13]
◆艶子@暗黒街 > ( ばっかやろ、大きいっつったって限度があるだろう!こんな…こんな馬鹿でかい剣、あたったらどうする! そんなアホみたいなことを私は考えていた。 ) ( 相手も同時に駆け出し、両者の距離は一気に詰まる。そうらきた!きたぞ、きた!振り下ろしてきたぞ!私の脳天からケツの割れ目まで綺麗にばっくりかち割りにきたぞ、畜生めッ! ) しょ……。 ( 小便ちびりそう。一瞬でもタイミングを見誤れば、艶子の開き一丁あがりだ。蜷の店で食材として使ってもらうか?くそったれめ! ) あああああああああああああああ―――ッ!! ( その剣が振り下ろされる前に、もう一度地面を蹴って自分から見て右側に移動しようと!まずは初撃だ!そいつを回避するんだッ!この大剣に対しては、受けることはできねえッ!よけるんだッ! ) [Tue 18 May 2010 23:45:28]
◆アクセラレーター > ――…、 ( 受けて立つ! ) …ありがとう。 (感謝の言葉を告げよう。真紅の双眸は艶子の表情を捉え、満足げに微笑んでいた。驚愕されたことに対してではない、目の前に現れる得体の知れない物。其れでも英雄の彼女は、怪物の私を普通の人と同じように、正面から立ち向かった。) 文句は言うな。 大きければ大きいほど、――扱い易いんだ。 (何やら反論は感じ取れたが、今さら待つ訳が無い。燻った感情を抑えきる方が無理な相談だった。引っ込めた片手を取り出し、規格外の大剣の刀身を添えだす。) はぁ… はあああああああああああああああ――――ッ!!! (同時に咆哮。天へと掲げた大剣。刀身に添えた片手を地面へ、強引に引っ張りだしての態勢変え。、急激に振り降ろされる同時に、艶子の頭蓋へ合わせるように自らも駆け出した。) [Tue 18 May 2010 23:39:39]
◆艶子@暗黒街 > なるほど?この私と戦りあいたいってことか。いいだろうッ!受けて立つ! ( 相手にも背負うものがあるのだろう。だが、私は負けはしない。どんな相手だろうと。直前まで抱えていたネガティヴな考えを切り捨て、目の前に現れた敵を排除することだけに意識を集中させる。だが、その時だ。十字の傷跡から発射される血に、私はびくりと身体を反応させたが―― そこから現れた巨大な何かに、私はその目を疑った。 ) …… ちょっ …ま……。 ( ――デカい。馬鹿デカい剣だ。長さは私が持っている――今日は家に置いてきてしまっているが、ツヴァイハンダーと同じぐらいか。だがその幅が厚い。あんなもの、振り回せるのか? …軽々と扱ってる。くそったれ、私も大剣を持ってくればよかった。 ) ………。 ( 私は背筋に凍るものを感じながら、ランタンを足元に置いて、刀を両手で確りと握った。ふす、と呼吸を整えると――。 ) うおおおおおお――――ッ!! ( 地面を蹴り、駆け出した!そして一気に間合いを詰めようと! ) [Tue 18 May 2010 23:29:57]
◆アクセラレーター > (刀を抜刀した艶子の姿を捉えれば、ニンマリと微笑んだ。) それでよい。 不意打ちや小細工よりも、正面で堂々と勝ちたい。 (掌の傷跡から垂るる血液が蠢きだし、彼女の言葉により行動を引き止めた。) 宣戦布告――…。 其れでも構わないさ。 但し、私の血は浴びるなよ。 (忠告を告げた後、表情を顰めた。) 最強を越えねば、…私の大切なモノが失われるんだ。 (真紅の瞳を細め上げ、小さな溜め息を零した。そして掌を突き付けたまま、傷跡より真っ黒な血液が発射された。発射された血液は、加速的に棒状の形状を作り出し、次々と大剣の形状を作り出した。其れも規格外の形状だった。大の大人ですら越えるほど、巨大な大剣。幅広は子供の肩幅ほどあり、一直線な刀身は2メートルを軽々と越えていた。) そうか。 私も最強だ。 だが、その先を求めている。 (生み出された規格外の大剣は、天へと突き刺すように掲げた。其れも片手で軽々と涼しい顔でだ。) [Tue 18 May 2010 23:22:37]
◆艶子@暗黒街 > ( アクセラレーター…アクセラレーター?どこかで聞いた事がある。前に会ったことがあったか…?十字の傷跡を向けられる。それを魔法の予備動作と認識した私は、咄嗟に抜刀したが距離は遠い。 ) おかしな真似をするなよッ!お前は怪しい奴だ…何かしでかしたら宣戦布告とみなしてお前を攻撃するぞ! ( いや、逆なのかもしれない。おかしな真似をすれば攻撃するぞという意思表示なのかも。だが、なんだ、何をしているんだ。血…なのか? それから続く言葉に、私はふんと鼻を鳴らした。 ) 最強だと?この豪天寺艶子のことかァァ――ッ? ( 私はまだ最強ではないが、いずれ最強になる。でも現時点ではアイリ様やレイの方が強い。 ) [Tue 18 May 2010 23:04:54]
◆アクセラレーター > (辺り一帯に包まれた真っ白な霧だったソレは、艶子の眼前に完全なる人型として悠然に現れた。) ――…アクセラレーター。 (投げ掛けられた質問を、律儀に答えよう。懐に引っ込めた両手の内に、片方の腕だけを取り出した。掌を艶子の方へ差し伸べた後、掌に十字の傷跡が浮かび上がった。流れる血が沸騰するように、蠢きだしながらも地面に落ちない。丸で自らの意思の元で操っているかのよう。) ヴェイトス島に存在する、最強である者、最強に等しい者、―――…或いは最強を越えた先に辿り着いた者。 其れらを知りたい。 (掌に起きた不自然な現象。攻撃や魔術の予備動作とも受け取れるソレ。そして凛とした声色とは異なり、ハスキーな声色へ移り変わった。殺意も戦意も無いけれど、直ぐにでも移り変わりそうな前触れですら見え隠れする。) [Tue 18 May 2010 22:56:44]
◆艶子@暗黒街 > ( 全く私はどうかしている。普段ならもっと早く臨戦態勢に移れたはずだ。その場に反響するような声に対し、腰の刀に手が伸びたのが随分と遅くなった。 ) 誰だ! ( こうして相手の名を尋ねるのも。霧が一点へと集まり、人型の輪郭が鮮明になっていく。どうやら、私に話しかけてきたのはただの人間ではないらしい。やがて姿を現すのは―― 女だった。背の高い白い髪の女だ。その紅い眼が私を見る。私は距離を置いたまま、いつでも腰の刀を抜けるように身構えていた。 …あまりに突然の出来事に、過去にあったことのある相手だと気付けない。 ) お前は何者だ。そしてこの私になんのようだ。 ( 距離は10m程。この距離ならば、いきなり襲い掛かられることは…ないのか?だが、どうみても相手は普通ではない。少なくとも何らかの魔術か何かを使っているのでは、と私は考える。それならば、この距離は私にとって不利だ。相手が何か魔法を使う素振りを見せたら―― しかし、迂闊に接近するわけには――。 ) [Tue 18 May 2010 22:43:27]
◆アクセラレーター > (余りにも不自然が過ぎた現象。ありえない現象だが、真っ白な霧は不自然なほどに蠢いていた。) ――、竜殺しの艶子。 魔王殺しの艶子。 (金を響くような声色。音源が定まらず、反響する様な現象。後に、真っ白な霧は、一点の場所に収束し始めた。) ―――、 (先程まで不明確な輪郭が、加速的に鮮明になる。真っ白な霧が薄まる同時に、人型の輪郭が強まり、実体化を成し遂げていた。) …こんばんわ。 (真っ白な羽衣を纏った長身女性。何から何まで、白熱し、白濁し、穢れきった純白。光にも虐げられ、闇にも馴染めない、中途半端なソレ。真っ赤な双眸を煌めきだし、艶子の足の爪先から頭の天辺まで眺めれば、嬉々とした表情で卑しい笑みを浮かべた。) [Tue 18 May 2010 22:36:28]
◆艶子@暗黒街 > ( そういえば、リコの奴は無事に傭兵ギルド雷電に入れたようで何よりだ。私の推薦状が効いたんだろう。傭兵明るいニュースといえば、それぐらいだ。君影の義肢の話しも進んでいないし。 傭兵連中ってのは自警団とはまた別ものだから、なれるのには時間がかかるだろうけど、彼女なら大丈夫だろう。私も色々助けてやれれば…。 ) ―――? ( いつもならもっと早くその気配、或いは人型を形成した霧の存在に気付いただろう。注意が散漫になっているのだ。追い風に煽られ、ランタンの炎を庇い――辺りを一度見渡してから、それからだ。前方の何かに気付いたのは。 ) …な、なんだ? ( 目の錯覚か?人の形に見えるような。 私は片方だけ残った目をごしごしと擦り、目を凝らした。 ) [Tue 18 May 2010 22:27:52]
◆風 > (月の光を遮らせ、群れがる雲が闇夜の色をより濃くする。) ―――…。 (突然、艶子の後方から突風もとい追い風が吹き荒れる。前方や側面からの自然な微風が、余りにも不自然が過ぎた追い風により掻き消される。追い風が艶子に衝突する同時に、何者かの巨大な気配が通り過ぎる感覚。気配というよりも、余りにも色濃くて思い空気。) ―――…♪ (追い風が消える同時に、辺り一帯が真っ白な霧を包もうとする。視界は奪わぬ程度、ごく薄い程度なものだが――艶子の前方10メートル先に不自然な人型を成していた。) [Tue 18 May 2010 22:22:51]
お知らせ > 風さんが来ました。 『 駆け抜ける追い風より、紛れ込む何か――… 』 [Tue 18 May 2010 22:14:50]
◆艶子@暗黒街 > ( こんな状況で誰かに襲われたらひとたまりも無いなあ、なんてどこか他人事のように考えるのは、気持ちが投げやりになっているからだ。例えば、いきなり目の前に吸血鬼とかが現れたりして戦いになっても、私は刀を抜けるだろうか。きっと殺してしまったチンピラの顔がちらついてしまう。…人を殺めたときは大抵そうだ。斧を持って襲い掛かってきた双子の襲撃者を殺したことがあったが――あれもまだ子供だった。 ) ( 私は、駄目だ。一度こういう風に思ってしまうと、ぐるぐると同じことを考え出す。あの時の私の対処は適切だったのかとか、今更考えても仕方の無いことばっかり。こういう時は警邏なんかせずに家に篭ってオナニーでもしてれば良いんだろうが、こうした地道な活動は大事だから。 ) ……はぁ。 ( ため息を一つ。 ) [Tue 18 May 2010 22:12:20]
◆艶子@暗黒街 > ( 先日誤って殺してしまったチンピラのことが頭から離れない。結局は落とし前という形で金で解決することになったが、そんな解決の仕方で本当に良かったのかという後ろめたさは拭えない。しかもそのお金は出来れば手をつけたくない大事なお金だったのだ。 チンピラはこれから先もずっと生きていたかっただろうし、楽しみもあっただろう。あんな奴でも愛したり、愛されたりする相手が居たかもしれない。今頃、奴の死を悲しんで涙する誰かがいるのかもしれない。浅野次郎衛門は事故で死んだと家族には伝えると言っていた。つまり、家族は恨むべき仇の存在すら知らぬままこれから先を過ごすのだ。そして私もまた、それを隠したまま生きるのだ。 ) ………。 ( こうして夜警に出ていても、気分が憂鬱になってしまうのは仕方の無いことだ。ランタンの明かりを掲げ、腰に刀を差した格好のまま人気の無い裏路地を歩く。 ) [Tue 18 May 2010 22:06:31]
お知らせ > 艶子@暗黒街さんが来ました。 『足取りは重い。』 [Tue 18 May 2010 21:59:37]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『( 淫乱で無秩序。 死に底無いは吸血鬼に愛されどこまで行くのか。 )』 [Sun 16 May 2010 01:57:42]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『吐息と喘ぎが部屋の中に満ちて』 [Sun 16 May 2010 01:57:11]
◆ヴァネッサ > ――ふあッ、ンあ…ぁぁ…、変ら、ないって思えば…、変らないの…ッ ( 肉を分け入り奥の奥まで入ってくる彼のモノを包み込んでいく。 一番奥の子宮口に当たったところで、止まって ) ――あはァ…、奥に当たってる…ぅ。 じゃ、ぁ…先に根をあげさせるんだからァ… ( 彼の胸板に手を当てて、始めはゆっくりと、そして徐々に激しく腰を動かしていこう。 一回一回が、自分の膣の奥に打ち付けられるように。 ) ふふ、ン…、そうかもね…、あン…じゃあ、今はわたしを欲して…あっ、は…ッ ( 喋りながらも、少女は腰を止めはしない。 彼が元気になった。彼がわたしを欲している。わたしが彼を欲している。 夜はまだまだ長い。 ) [Sun 16 May 2010 01:56:00]
◆ヴァリス@自宅 > どうかな。 どうなんだろうね ( ぐいっ、と根元まで一気に挿入する。柔らかい肉を突き、貫き、押しのけ、犯していく。 ぐぃ、少女を抱き寄せ、上になるようにしようか。自然と、重力に任せればそのまま子宮口を叩く恰好に ) それじゃ、カリン。僕を満足させてみてよ ( にまり、と笑った青年はそっと少女に語りかけよう。腰に両手をやり、騎乗の恰好をさせようか。 ) 何日でも。何十日でも。何百日でも。何年でも何十年でも。僕を飽きさせないでよ、カリン? ( そっと少女の額の髪を指に絡ませ、腰にやった手で被豆を弄り、笑おうか ) 全部を欲して。全部を手に入れればいいんだよ。そうでしょ? カリン ( 性と欲に塗れ、彼女を喰らう。 そんな夜がぽっかりと口をあけて待っているのかもしれない。 長い長い夜が、始まった ) [Sun 16 May 2010 01:41:39]
◆ヴァネッサ > ――ふぁ、ン…、よかっ、た…、吸血鬼になっても、ふぅン…、何にも変んない、ゃ… ( 彼の指が膣内に入ってくる。 根元まで一気に入ってくる。 腰が痺れてきて蜜があふれ出して、彼指をべっとりと汚して。 ) ――もし、何か…ぁ、ヴァリスが何か、ふ、ン…しそうになったら、ァ…止めてあげる、っ ( 自制が効かなくなるのは自分にもあった。だからこそ、もし彼がそうなったら私が止めてあげるんだ。 ) ――ふあ、っ…。 元気が無かったのは、本当だもん… ( 指を引き抜かれた秘所は入り口が小さく痙攣して、物欲しそうに蜜を垂らしている。 ) ――ふや、ぁ…、イジワルしないで、ぇ… ( 秘所に彼のモノが当てられる感触に身体がぶるりと震える。 耳たぶへの甘噛みも、ぞくりとした感覚を背筋に伝える ) [Sun 16 May 2010 01:34:07]
◆ヴァリス@自宅 > ふーん。 でもまあ、 僕は別にカリンのことが嫌いになったわけじゃないし。 シグリットも好きだしね。 ( つ、と積極的に己から下着をずらし、直接弄ってほしそうにする少女に小さく笑う。 ぐい、と指の根元まで一気に膣に指を挿入し、掻き回そうか ) 僕はカリンのことも、シグリットのことも大切に思ってるよ。 二人から離れようとは思わないさ。 ただ、僕だって吸血鬼の血がはいれば――どうなるかわからないもの。 知ってるでしょ? 全てが欲しくなるような感覚 ( 吸血し、命を奪う。 それは全てを奪う行為だと思う。 自制がどこまで効くかは――正直自信が無い。 殺してしまうかもしれないし、それ以外の事だってしてしまうかもしれない ) 僕が元気なかった? うそ。 カリンは欲しいんだよ。 だって、もうこんなに濡れてる ( 指を抜き、秘所に肉棒を押し当てようか。軽く挿入口を弄りながら、そっと耳たぶを甘噛みし、舌先で転がそうか ) すぐにでも、ほしいんじゃない? [Sun 16 May 2010 01:16:11]
◆ヴァネッサ > そういう楽観的なのとはちょっと違うけど、まぁ…それに近い感じ。 ( 吸血鬼に死後の世界がないと思っている少女にとっては、天国も地獄も触れたくない話題なんだろう。 ) それは、駄目…。 いや、駄目じゃないんだけど…、シグリットもいるでしょ? ( あの子がいることも考えて欲しいな、とかそういうこと。いや、酒と女に溺れたら殺してしまいそうに成るくらい悲しむけれど。 ) ――我慢できないとか、そういうのじゃないけど…。 ( 太ももに指先があたると、ピクンと身体を震わせる。 ) ――ずっと、ヴァリスが元気なかったんだもの… ( 布越しに触れる秘所はしっとりと濡れていて、彼の耳元で熱っぽい吐息を吐き出す。 ) 下着越しなんて、いや…、指で…ね? ( 彼の手を掴んで、自分で下着をずらして、彼の手を直接秘所に触れさせようか。 ) [Sun 16 May 2010 01:09:50]
◆ヴァリス@自宅 > 生きているうちから悩む必要はなし、ってことか ( ん〜、と小さく唸って考える。まあ、再生力もいくらかあるだろうし ) ほほー。じゃあ別に僕が色町いこうが酒に溺れようが構わないって事だよね? ( つ、とベッドの中で少女のことを抱きしめようか。 頬を抓まれながら、いひゃい、と小さく呟き ) 僕は寝るつもりだけど? そうだな、あと少しでいいなら ( つ、と少女の太腿に指先で撫でようか。 ) それとも、カリン。我慢できない? ( そして指先は下着越しにそっと秘所を撫でようか。 ) [Sun 16 May 2010 00:49:05]
◆ヴァネッサ > でも、今生きてるもの。 これから大分先まで、地獄とか天国とか気にしなくても良いんだよ。 ( 死んだあとも、塵になるのだから気にしなくて言いのだけれど、までは言わずに。 ) 絶対服従というか、ね…。 ちょっと、お願い事聞いて欲しいとか、そういうの…。 ( 不服そうな声に、ボソボソと小さい声で答えようか。 ) ――もう、殺したりしないよッ。 ( ちょっと強めにぐにっと抓んでやる。 ) ――あ、いや…、何って、その…から、だ? ( ベッドに潜ってしまった彼を追いかけて、一緒にベッドにもぐりこんでぴったりと身体を密着させようか。 ) ――ねぇ、本当に寝ちゃう…? [Sun 16 May 2010 00:44:11]
◆ヴァリス@自宅 > そして僕は地獄におちて苦しみにもがいていたと言うわけだ! ( 流石に天国とかどうなんだろ? これといって信奉してる宗教は無いけれど。 ) カリンの言うことに絶対服従ぅ〜? ( すっごい不服そうに声音をあげた。 ) だってカリンって絶対あれじゃん。あれでこれでそれでもうあれだよね。ぶっちゃけ僕が他の人の血を飲むのが嫌だ、から始まって。 なんていうか。 そう。 一緒に食事に行ったとか聞いただけで相手の子とか殺しそうだよね。 なんていうか。 もう 病み属性だよね ( ふにふに、お互い頬を抓みながら。 ) 欲しいってなにが? ( ん? と首を傾げてから「ほら、いい年して」と頭を退かそうか。 ずっと寝ていてあれだけど、こっちも眠いのはたぶん――吐いて疲れたから。 もぞもぞとお先にベッドにはいっちゃうもんねっ ) [Sun 16 May 2010 00:25:57]
◆ヴァネッサ > 半分くらい意味わからないけど、酷い! ( がぁん、なんてショックポーズでもちょっととっておこうか。 ) ――うん…、絶対あれ死んでたよ…。 ( 最初とは逆に、頭を撫でてもらってる。 うん、やっぱり頭撫でてもらうのは気持ちがいい。 あ、これが子供っぽいとかいわれるのか。 お腹の音が聞こえれば、「あ、お腹なった。」とか言って。 ) むぅ…、なにそれ…。 ( 少し不貞腐れたようにむすぅっとしているものの、抓まれれば徐々に表情も綻んで。 ) ――ヴァリスだけズルイ! わたしの言うことにも絶対服従だい! ( ふい、と彼の方を向いて、逆に彼の頬をむにぃ、と摘み上げようか。 ) ――ぇ、あ…あれは、ヴァリスが欲しいのかなって… ( 何をとかそういうのは口には出さない。 いや、欲しいって聞いたら欲しいって言ったしさ。 その前にキスだってしていたし、じゃあ、欲しいって言われたらアッチの方だと思うじゃないか。 ) [Sun 16 May 2010 00:20:27]
◆ヴァリス@自宅 > すでに君の血は食べ物じゃない! ( ずび! と鼻先に人差し指を突きつけて言ってみる。 ) だね。むしろ、あの時死んでたよねぇ、普通 ( 膝枕。なでりなでり、と少女の頭を撫でながら天井を見上げる。薄赤い瞳の色はきっと――成り立てだから。 眉間を揉めば少しずつ落ち着いてくるのがわかる。 吸血欲が収まる代わりに腹が鳴るが。 くぅ やべ、血飲みたくなってきた。薄赤くなった! ) うん。カリンのこと絶対許さない。 だから責任とって欲しいし先に死なれたらどうやって恨みを持ち続ければいいかわからなくなる ( ふぃ、と顔を背けてしまった少女の頬をぷに、と抓もうか。 ) だからこの先カリンは僕の命令には逆らわず僕の奴隷さんとして一生生きていくのだー。ふふふふ。お前に選択権は無いのだぞー。 ( ふにふに。 ) ところでさっき、カリンはなんで僕に跨ってたの? ( つ、と首を傾げよう。 血を飲んで吐いたあたりで意識をちゃんと戻したけど。 その前にカリンの首筋に噛み付いていたと思う。 その時は、ほら、下からこうぐあ! と。 普通逆じゃね? みたいな ) [Sat 15 May 2010 23:53:28]
◆ヴァネッサ > わたしの血じゃ、ご飯にならないってこと、なのかな… ( 分からない。 彼の血を飲む分には十二分に美味しいし、お腹にも溜まるのに。 これはやっぱり他の血で試してみないと分からないんだろうか。 前に、人間の血を手に入れてくるって約束したし。 試してみようか、うーん、でも抵抗がある。 ) ――だって、何も聞かずに吸血鬼にしちゃったわけだし…。 ( もぞもぞと這って、座りなおした彼の膝元に頭を預けようとしようか。 膝枕してもらいたい。というか、脱力しきって上手く動かない。 ) 経過というか、なんというかさ…。 ぁぅ、やっぱり恨むかぁ… ( ずぅん、と沈み込んだ表情でふいと、彼から顔を背けてしまおう。 ) [Sat 15 May 2010 23:46:47]
◆ヴァリス@自宅 > すでに血液が鉄の味以外の何かという感想が口から出てる時点でもう僕は血を食料と同列に扱ってる気がしてならないよ。 ( やっぱり人間の血って美味しいのかな? いやいや、そんなのはいけないことだし。 でも飲んでみたいし。ああ、もどかしいなまったく! ) 恨む? ( ふきふきとよだれを袖で拭いてから少女を見やろうか。 よっこいせ、とベッドの上にちゃんと座りなおし、小さく首を傾げよう ) まだわからない。 ほら、赤ちゃんっておぎゃーって生まれた瞬間別に「恨むぜ!」って言ってるわけじゃないし。この後次第なんじゃないかな? あ、でもこの場合は違うか。 んー・・・・・。 うん。 恨むことにしよう ( にこぉ! ) [Sat 15 May 2010 23:30:37]
◆ヴァネッサ > ――ど、泥水!? な、何で不味いんだ…、どうして、何で…。 ( 突き出された洗面器に溜まっている血液を眺めてながら、納得いかないような表情で、彼の顔を見つめよう。 ) 血を美味しく感じないにしても、もっとこう鉄の味とか普通の意見が出てくるかと思った。 ( 起こした上半身をまたベッドの上にだけ出して、窓の外を眺める彼を見つめながら。 ) ――ねぇ、恨む? ( そっと、小さい声で聞こう。 吸血鬼にした事を。死ぬところで、死なせなかったことを。 自分はあの時、彼の意思も聞かずに吸血鬼にしたんだ。 そして、そのままあとには引けずにこうして今に至るんだ。 ) [Sat 15 May 2010 23:26:09]
◆ヴァリス@自宅 > ―――いや、なんていうか、こう、泥水っていうか。いや、泥水っていうよりアロエを生姜と醤油で煮詰めてマヨネーズで和えてカルーアぶっかけたような味がする ( 意味がわからない。 やや顔が青いのはきっと気分が悪いからだろう。「返す」と洗面器ごと少女に突き出してみたり。 ) いやいや、そもそも僕は吸血鬼っていうのとはまたちょっと違うみたいだし。そもそも血を美味しく感じないんじゃないかな。ほら、良薬は口を殺すって―― ( そろぉ、と視線を窓の外に投げて相変わらずの口舌ばりばりである。 ふと外した視線の先、年頃の娘さんと子供、お父さんらしき人が町から帰りで歩いてる姿を見つける。 夜目は少し利くみたい。 じゅる、とヨダレが出たのはきっと美味しそうだからだっ! ) [Sat 15 May 2010 23:01:41]
◆ヴァネッサ > ( あれだけ勢いよく飲んだんだ、きっと美味しかったんだろう。 私自身が彼の血を吸って美味しいと感じるように、彼もそう感じてくれたんだろう。 そう思った。 思ったんだけど… ) え、えぇぇぇぇ!? ( 身体から力が抜けているけれども、反射的に上半身が跳ね上がり、身体を起こす。 いや、飲んだ血を全部洗面器に吐き戻してしまっている彼。 どうして、なんでだ。 ) ま、不味い? ぇ、ぁ…おはよ…って、不味い?! ( 何でか、わからなくて、二度も聞いてしまった。重要すぎることなので二度も。 ) [Sat 15 May 2010 22:56:52]
◆ヴァリス@自宅 > ( ぶるぶると震える。 血液がぐんぐん動き回る感覚。 エンジンだ。 ガソリンだ。 石油だオイルだ天然アルコールだ。 しかし、それで動くのは機械だ蒸気機関だ。 人間はそれで動かない。 ) ぅ ぁ う゛ ( そして。青年は震える手で一気に近くに置いてあった洗面器を手にすれば、 ) げぼまずっっっっ!! ( 思いっきりその中に血液を吐き出そうか。親は子から吸血できるが、子は親から吸血できない。栄養にならない。だから身体が受けつかない。 ふらふらぁ、と視線を彷徨わせて、はた、と青年は気づく ) ・・・・・・・・・・・ぁ? おはよ。 ( 血まみれの洗面器を両手で抱えて意識を取り戻した。 最悪な目覚めだと思う ) [Sat 15 May 2010 22:39:54]
◆ヴァネッサ > ( 血が吸われていく。 身体から、力が一気に吸い取られていくような感じがする。 身体の先から感覚がなくなって、まるで自分のものではないような気がしてくる。 この無くなった感覚の分だけ、彼に力が行くのならば、別にいいか。 ) ――おな、か すぃてた、ぁ? ( 感覚がなくなっても、撫でる手は止めずに愛おしい我が子をあやすかのように続けよう。 ) ――ぁぁ。 ど、したの? ( 彼が離れれば、そのまま身体をぐったりとベッドの上に横たえたまま、視線だけ彼の方へと向ける。 彼の薄い赤い瞳と自分の紅色の瞳が合う。 ) ――のみ、すぎぃ? ( お腹を抱える彼を、上手く力の入らない身体を横たえたまま、聞こう。 ) [Sat 15 May 2010 22:34:45]
◆ヴァリス@自宅 > ( かぶりついて、わかった。 ああ、こんなにも柔らかいものなのか、と。 喉に食いつき、牙を立てて血を飲み干していく。 ごくん、ごくん、と喉を鳴らす。 ぐっ、と両腕を使って少女を拘束して――頭を撫でられた。 撫でられて、抱きしめられた。 気持ちがいいのでそのままにしておく。 ごくん、ごくん、と今まで飲んだことがないほどの量を口にする。嚥下する。 やがて――― びくっ と身体を震わせた。 くはっ と息を吐いて貴方から離れようか。 薄い赤色の瞳が貴方を見やり、身体を震わせる。お腹を抱え、悪寒に震えるように。 ベッドの上に座り込もうか ) [Sat 15 May 2010 22:19:12]
◆ヴァネッサ > ( 触れるだけの触れあいだけでも、不安を大分拭い去ってくれる。 だって、こうして唇を求めてくれるということは、彼は死んでは決してないという事になると思うから。 ) ――あれ、違っ、ぁ? ( 口付けでも、身体に触れる愛撫でもない。 咽喉に齧り付く彼の牙だった。 牙が食い込む感覚に、身体が強張る。 だけど、それも一瞬。 ) ―――ぁ、っ か ぁ はぁ ( 齧り付く彼をそっと頭を撫でながら、抱き込もう。 彼は、今生まれたばかりの子供と一緒なんだ。きっと。 だから、お腹がすいて、甘えたい。 そう、なんだろう。 だから、これを拒むことも恐怖することも自分はしてはいけない。 しっかりと、受け入れて包み込んであげないと。 ) [Sat 15 May 2010 22:14:53]
◆ヴァリス@自宅 > ( 短いキスだった。 何かを問いかける少女。 そっと唇を細い指が撫でる。 少女の頬を包み込んだまま、青年は。成り立ての青年は ) ほし ぃ ? ( 薄い赤。 瞳の色。 少女が覆いかぶさってくる。 青年はぼぉ、と少女の顔を見上げた。 欲しい。 そうだ。 欲しいんだ。口を大きく空ける。 生えたての牙。 そうだ。 この子がほしい。 だって――― ) ぁ ぁ ―― ・・・ ぁぁぁ ( こんなにも喉が渇いているんだから。 だから。 目の前の少女の喉下に喰らいつかんとしようか。 ) [Sat 15 May 2010 21:48:41]
◆ヴァネッサ > ( 彼の薄い赤色の瞳を、自分自身の紅色の瞳で見つめながら問いかけよう。 自分自身の身体を彼の体の上に覆いかぶさるように密着させようか。 ) [Sat 15 May 2010 21:45:36]
◆ヴァネッサ > んー、唇が欲しい? ( 頬に触れる彼の手の感触を感じながら、彼の唇へと自分の唇を重ねようか。 ) ヴァリス…身体はもう大丈夫? ( 一度触れた唇を離して、人差し指を彼の唇に当てて ) もしかして、私自身が欲しい…? [Sat 15 May 2010 21:44:04]
◆ヴァリス@自宅 > ―――? ( そのときになって、やっと胡乱な視線が少女の姿を捉えた。 顔を見やり、小さく首を傾げる。 傾げたまま、ベッドの上に。枕に頭を落ち着かせた。 ) ぁ ・・・ ( ゆるり、と少女の顔に手を伸ばそうか。そっと、少女の両頬をその手で暖めようとするかのように。そっと、口付けでも交そうと言うかのように。求めるように。 ) [Sat 15 May 2010 21:29:36]
◆ヴァネッサ > ん、どうしたの? まだ飲みたい? ( 開かれた瞼の向こうにあったものは、紅。 薄くても、しっかりと紅い色。 ) ほら、こっち見て…。 さっきまで、全然身体動かせなかったんでしょ? 無茶しちゃ、駄目。 ( 上半身を起こした彼を、まだ寝ててとベッドに横たわらせようとそっと軽い力で押し倒そうとしよう。 胡乱な視線の瞳を、こっち見て?と言うように見つめながら。 ) [Sat 15 May 2010 21:25:58]
◆ヴァリス@自宅 > ―――― ( 青年は応えなかった。そっと瞼を落としたまま、静かに息を引き取った――わけでもなく。 ただ、声を掛け続ける少女の声に反応するように、わずかに目を開いた。 つ、と。 瞳の色は黒ではなく赤。 吸血鬼の影響が滲み出ている。 薄い赤だ。 ) ぁ あ゛ ぁ ・・・・・・・ ( 漏れる声は。理性を感じるものではない。 ただ、喉が渇いたと訴えるように。 水ではなく、血液を欲するようになったかのように。 ぐぐ、と上半身を起こそうとしようか。 胡乱な視線はどこへとなく彷徨わせ、像を結ぶことはない。 ) [Sat 15 May 2010 21:10:16]
◆ヴァネッサ > ( 傷口に彼の舌が這う感触がする。 手首の傷口から血を舐める彼の姿が、どこか母乳を飲む赤子と重なって、母性を擽られる。 ) おいしい? 楽に、なった? ( 弱々しく、今にも消えてしまいそうなほどに朧気な彼の存在がどこか安定したようにも思えた。 いや、思いたかっただけなのかもしれない。 ) 楽になったら、眠くなっちゃったかな…? ( 静かに、安らかな眠りに落ちたように見えた彼にそっと声をかけよう。 その安眠のような様は死んでしまった死体のようにも思えてしまい、少しだけ不安だった。 ) [Sat 15 May 2010 21:04:55]
◆ヴァリス@自宅 > ( 少女の独り言が虚しく部屋に響く。 応える声は無く、青年の苦しげな息だけが時間の流れを現していた。 つ、と貴方の手首から流れる血潮が青年の口元を濡らす。 こく、と小さく、小さく喉が動く。 舐めるようにして血を飲む青年は弱弱しく、ただ朧気で胡乱気な視線が天井を彷徨っていた。 ) ぁ゛ ぁ ・・・・ ( 小さく、漏れる声。 喉が枯れて、乾いた声が漏れる。 すぅ、と青年は瞼をおろす。 静かに、そっと。 安眠するかのように。 容態が落ち着いたように、だ。 ) [Sat 15 May 2010 20:52:09]
◆ヴァネッサ > ぁ、血だ。 血、飲もう? ( 朦朧として、言葉にもならない声を上げる彼を見続けるのは、辛い。 生きているけれど、死んでいる。生ける屍とは違う。もっと、生と死が曖昧な状態なのだろうか。 ) ほら、腕から飲む? それとも、首…? ( 弱々しい彼とは反対に出来るだけ、明るく元気な声で話しかけよう。 それは空元気だけれども。 何日も変化が起きないことへの不安が渦巻く。 ) ぁ、噛めないよね。 ちょっと、待って…。 ( まるで、独り言みたいに続けて、手首を噛み切って彼の口元まで持っていこう。 ちなみに、こんな状態がまた続くようになってから、子供にあまり見せたくなくて、シグリットは他の部屋に一時的に移してはいるが。 ) [Sat 15 May 2010 20:47:58]
◆ヴァリス@自宅 > ( ぁ とも ん ともつかない声。 ここ数日意識は朦朧としていて、ほとんどが失っていた言っても過言ではなかった。 胡乱下な視線は宙を彷徨い。伸ばそうとした手はベッドからあがることは無い。 ) ――― ( 漏れる声。 弱弱しく漏れた声は意味のなさない声だった。 吐いた息は乾いて、音は外れていた ) ―――― ( こんな状態がずっと続いていた。何日も、何十日も。変化の兆しは訪れないまま ) [Sat 15 May 2010 20:33:33]
◆ヴァネッサ > ( 咳き込む彼の姿を不安の表情で見つめている銀髪の少女がいた。 今まで経験したことの無いことに、心の中に渦巻く不安は消えることなく。 ) ――だいじょう、ぶ? ( 咳き込む彼に寄り添うように身体を寄せる。彼の声を聞き漏らさないようにと。 苦しそうだ。この苦しみを与えたのは自分自身だ。でも、こうしなければ、彼はもうここにはいなかったと思う。 ) [Sat 15 May 2010 20:28:07]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『その傍らに座り込んで』 [Sat 15 May 2010 20:19:28]
◆ヴァリス@自宅 > ( 部屋の中で眠り続けていた。 否、これが眠りだというならば、そもそも眠りというのは休息を求めて行う自然活動である。 ならばこの青年はなんと言えばいいのか。 荒い息を吐き、熱を出したかと思えば死んだように熱が下がる。 背中の傷からは細胞が再生を繰り返して煙をあげる。 ほんとうに、この身体は「休んでいる」と言えるのだろうか。 ) けほ ( 咳き込む。かと思えば死んだように息すら途切れ途切れに行う。 目を覚まさず、ただただ死の淵に立ち続けている。 そんな死にぞこないの姿がそこにはあった ) [Sat 15 May 2010 20:11:27]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 [Sat 15 May 2010 20:08:25]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Tue 4 May 2010 22:04:40]
◆ジャスティス > (PL:ひとまち中です) [Tue 4 May 2010 21:47:28]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Tue 4 May 2010 21:43:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『暗黒街教会』 [Tue 4 May 2010 21:30:25]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが帰りました。 『弔いをしよう』 [Tue 4 May 2010 04:24:31]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『一礼して、踵を返した』 [Tue 4 May 2010 03:12:04]
◆人影 > 極秘といったでしょうに。 ( ここで始めて男は笑顔を崩し、眉根を寄せて唇に人差し指を当てるジェスチャーをして見せた。 ) 他言は無用に願いますよ、まぁ・・・・・・・・いっても信じる者は居ないでしょうが。 ( 侍風貌と豪天寺艶子両名にそういって、男は山高帽のツバを軽く下げて見せる。 ) それでは、今日の所はこれで。 [Tue 4 May 2010 03:10:52]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( ともあれ、今日のところは私も引き上げよう。 )』 [Tue 4 May 2010 03:03:12]
◆浅野次郎衛門 > ……はぁ!!凄いなそれは。本当かい? (懐からキセルを取り出し一服付け始めながら男の口から出たさまざまなキーワードに目を剥いて。その発明とやらも面白そうだが目の前の少女が竜殺しと言うのも面白いというか中々信じられないことであって。そろそろ席を立とうかと思っていたところ、煙草を一服つけることに鳴ってしまって、男の話をじっと聞いて) [Tue 4 May 2010 03:02:42]
◆艶子 > ( 浪人は席を立ち、店の外へと出て行った。後日彼が指定した場所に金を届けに行かなければなるまい。傭兵ギルドに所属していると言った以上、払うのを渋れば今度はギルドに押しかけてくるかもしれない。リコや同僚たちの手前、そういうみっともないところを見られたくは無い。 ) 別に…。 ( 私は賢明…なのだろうか。ふと疑問に思ったが、その後の男の言葉に顔を上げて。 ) 人の記憶を他人に見せる方法?そりゃあ、竜との戦いぶりを見たいと思う者は多いだろうな。何せ奴らは強い。その竜とどんな風に戦うのか、誰だって興味はあると思うけど…。 [Tue 4 May 2010 02:46:20]
◆人影 > 賢明なご判断です、契約というのは重要な事ですからね。 ( 豪天寺艶子の言葉に、笑顔を崩さずに応じて、煙草を吸いに出た男を見送り―――― ) 興味を持っていただくため、一つだけ――― ( 其処までいうと、豪天寺艶子に歩み寄り、顔を寄せて耳打ちする。 ) 極秘ですが…………私どもは、人の記憶を他人に見せる方法を開発しました。 ドラゴンとの戦いを見たいという方、多いとは思いませんかね? [Tue 4 May 2010 02:42:00]
◆浅野次郎衛門 > …………まぁ、その人があんたの大ファンでとんでもない金持ち。先負を逆さにすると宝石が大量に出てくる。ってわけじゃあねんだろ?まぁその当たりは任せるよ。 (相違言うと一度席を離れ煙草を吸いに店の外に出かけて) [Tue 4 May 2010 02:32:35]
◆艶子 > ( 警戒。怪しいと思う気持ち。浅野次郎衛門がこの男と距離を置こうとした感覚は正しい。豪天寺艶子もまた、その怪しさを感じ取っていた。…だが、殺さなくても良い人を殺してしまったという罪悪感は豪天寺艶子を疲弊させ、ちゃんとした判断を冷静に下せなくなっている。尚且つ、アレックスに貰い君影の為に使おうと思っていたお金を失わないばかりか、二十万ほど上乗せして手元に残るという話に魅力を感じていた。君影の義肢にかかるお金は幾らになるかわからないし、アレックスが支払ってくれたお金にも手をつけなくて済む。浪人は現金がいいと言っているし、二十万手渡せばいいだろう。 ) …具体的に話してくれないと、契約なんて出来ないぞ。 ( …だが、まあ、どの道この浪人には二十万支払うしかないのだ。後日その金を現金で届けるとして―― このアウレリカという男の話を、後で時間を設けて聞くべきかもしれない。 ) …とにかく、二十万は現金で持っていく。それから、アウレリカさん。 …今はこの宝石は受け取れない。でも、後日改めてあなたの話をきいてもいい。 [Tue 4 May 2010 02:12:47]
◆人影 > 具体的にどうこうというのは先ず、契約が成立してからのお話という事になりますが………なに、商売とは申しましたが金銭が目的というわけではございません。 有名人に恩を売る機会と言うのは、40万エンかそこらではなかなか無い、まあ先行投資というところです。 彼もああいっておりますし、いかがでしょうかね………一先ずはこの話にケリをつけられては? ( 今度は、侍風貌の方を左手で示しながら、男は言う。 ) [Tue 4 May 2010 02:09:00]
◆浅野次郎衛門 > ……うーん、なんだか良くわからんが……やっぱり現金がいいな。それをあんたが売ったお金を持ってきてもらえれば、その……アンタのファン?だってぇこの違人とのやり取りはそちらだけの話ですむだろう。 (なにやら変な詐欺事件などに引っかかるんではないかと言う不安から距離を少し置こうとして) [Tue 4 May 2010 01:56:42]
◆艶子 > うん、私の知り合いではないが………。 ( 浪人の言うとおり金貸しかと思われたが、この男は私のことを知っているらしい。とはいっても、知り合いというのではなくて、私が今までしてきた仕事を知っているということか。 ) …アウレリカ、さん。 ……あなたが私のファンだっていうのは嬉しいし、その宝石をくれるっていうのはありがたい話だけど、でも商売というからにはタダじゃあないんでしょう?私に投資して一儲けって言うけど、具体的にはどうするの? ( 多分、私の何らかの働きに期待しているのだろうけれど。 ) [Tue 4 May 2010 01:46:36]
◆人影 > ( 男は、二人の言葉を聞くと、右手で豪天実や子を指し ) ご存じないんですか? この方は、あの『竜殺し』の豪天寺艶子様ですよ? 蔦の悪魔を倒し、アンデッドのドラゴンを討伐したって言う、あの! ( 侍風貌の男にニヤニヤ笑いながらそう語ると、男は豪天寺艶子の方に向き直る。 ) これは商売とお考えください。 私はアウレリカ、貴方のファンの一人で、貴方に投資をして一儲けしようという商人といったところです。 [Tue 4 May 2010 01:42:53]
◆浅野次郎衛門 > ……何もんだあんた。四十万、以上ってか?その宝石が……で、それが本当だとして、何でまた。こいつの知り合い、ってワケじゃないんだよな。 (宝石を出されればむしろ警戒してしまって、薄気味悪そうな顔で少し椅子ごと後ずさる) 金貸しか?だったら話はそいつとしてくれ (艶子を顎でしめして) [Tue 4 May 2010 01:30:59]
◆艶子 > ………。 ( しかたがない。これ以外に方法は無いんだ。ああ、許してくれアレックス。許してくれ君影。仮に義肢職人から高いお金を請求されて足りなくなったときは、何とかして不足分の金を作ろう。浪人の住所と店の名前を記憶して。だが、そう思った時に新たに現れた男は突然宝石をテーブルの上に置いた。宝石のことは詳しくないが、とても高そうだ。一体何を――。 ) ――なっ。なんで…。 ( そうして男が口にした言葉は驚くべき言葉だった。突然現れた見知らぬ男が、代わりに二十万を支払うと言っている。男の真意が読めず、私は混乱してしまったが。 ) ……あなたにそんな事をしてもらう義理が無い。あなたは一体、誰なのですか? ( そう艶子は言ったが、浪人の方はどうだろう。男の話が本当ならば、四十万の金が手に入ることになるのだ。 ) [Tue 4 May 2010 01:27:36]
◆人影 > ( 傭兵・豪天時艶子が『何のようですか』の『の』を言い終えた辺りで、男はコートのポケットから親指の先程の大きさの薔薇色に輝くガーネットをテーブルに差し出した。 ) なにやら二十萬エン入用だというようなお話が聞こえましたが、これでお支払いしてもよろしいでしょうかね? 恐らくは捨て値で売っても倍の値くらいにはなると思うのですが。 ( 男はまるで世間話でもするかのような調子で、気楽に言ってのけた。 ) ( このガーネットは、ダンサーとして大成し、スラムを夢脱出する事を夢見た少女の情熱である。 スラムにありがちな話であるが、情熱はあるが才能と金に乏しい夢見る少女に悪い男が儲け話を持ちかけ、少女は思わぬ大金を得て、本来金には代えられぬものを失ったというお話。を失ったというお話。 ホクホク顔で帰路に着いた悪い男は、道中有名人のトラブルに行き会い、これ幸いと付いてきて耳をそばだてていたと言う訳である。 ) [Tue 4 May 2010 01:23:12]
◆浅野次郎衛門 > おおおお、それでいいな? (艶子には素直に自分の住所と、チンピラたちがたむろしているお店を教えて) ん?誰だアンタ。 (声をかけられ、訝しげに眉根をひそめて) [Tue 4 May 2010 01:02:29]
◆艶子 > ( その時、突然掛けられた声に私は顔を上げた。見れば、こういったスラムの酒場には不釣合いな男の姿がそこにあった。どう見てもスラムに住んでいるという感じが無い、身形の良い男だ。 ) あ、あんたは一体…? ( この浪人の仲間だろうか?それこそ浪人風貌とは不釣合いだが――…。或いは死んだチンピラの知り合いなのかもしれない。 私はちらりと浪人とチンピラ達の方を見る。 ) ――何の用ですか。 ( と、男に尋ねよう。もし彼が私が殺したチンピラの関係者だったとしたら、話が難しくなりそうだったが。 [Tue 4 May 2010 00:55:18]
◆人影 > そのお話、私も混ぜていただいてよろしいでしょうか? ( 唐突に、男の声。 ) ( 声の方へと振り向けば、山高帽にインヴァネスコートという、この辺りには不似合いな格好の背の高い男がニコニコ顔で立っているのが見えるだろう。 ) [Tue 4 May 2010 00:38:28]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Tue 4 May 2010 00:15:47]
◆艶子 > ( 考えは―― 浮かばなかった。二十万、ああ、二十万。普段ならばここまで迷ったりはしなかっただろう。だが、やはりアレックスから貰ったお金であるということと、君影の事を考えてしまい、私は情けなさで胸が一杯になってしまった。やがてがくりと肩を落とすと――…。 ) …わかった。二十万、払う…。 ( 老夫婦に迷惑をかけないというのなら、確かに仕事としては申し分ない。大変な出費になってしまうが、人の命を奪ったのだ。むしろ金で解決できるのなら―― いや、この問題は一生解決できない。人を殺したっていう事実はいつまでも付き纏うのだ。 ) ……… 金はどこへもって行けばいい。 [Tue 4 May 2010 00:09:51]
◆浅野次郎衛門 > 別に二十万集めたら死ぬわけじゃねえだろ? 月賦でも何でも物でも何でもいいからよ。じゃあ、お前が条件言ってみろ。それでこいつらが納得すればそれで締めだ。 (やや気まずそうな表情のチンピラが、その代わりあの家には嫌がらせはしない、それでお前も仕事完遂だろ?と呟いて。取引と言うよりは、完全に興が冷めてしまっている) [Tue 4 May 2010 00:02:44]
◆艶子 > ( 酒場へと連れてこられ、私は彼らと同じ席に着く。罪悪感と同時に一体これからどうなるのか、金かを要求されるのか、されるのだとしたら一体幾らなのかという不安から心細さを感じていた。さっきまでの威勢はどこへやら、だ。 ) にっ、二十万だと!? ( 私はその額に驚いた。アレックスの護衛で56万の報酬を彼女がからもらったが、そこから二十万という風に考えるととても大きな額のような感じになってしまって。折角アレックスが払ってくれたお金なのに、君影に良い義肢を買ってやろうと思っていたお金なのに、嗚呼――…。 ) わ、私は荒事ぐらいしかできない人間だ。だから、良い考えなんて浮かばない。 ( 身体で支払うという選択肢が一瞬頭を過ぎったが、こんな身体を抱きたがるとは思えなかったし、拒否感は無論あるし、何より君影はそんなことを望まないだろう。だが、二十万…。 ) ――本当に二十万じゃなきゃ駄目なのか…。 ( それは問いかけるというよりは、半ば諦めの交じったような声で。 ) [Mon 3 May 2010 23:58:25]
◆浅野次郎衛門 > (鰻の寝床のような酒場の一番奥のマルテーブルに陣取り、車座になる。チンピラと浅野の様子は、敵意2割、虚脱感八割と言ったところか) 一度で払えたぁいわねぇが、五万はすくなすぎるだろ。20、クライは用意してもらわねぇとな。こいつの実家にも手紙の一つも出してよ、事故かなんかで死んだことにして10万もつつんでだな。 (残りの充満は仲間で山分けという事だろう) ギルドの傭兵なんだろ?それくらいなら借りられないことも無いだろ。 (とにかく五万じゃこっちの首は盾には動かないと強調して) どうなんだ?考えがあれば聞かせてもらおうじゃねえか。 [Mon 3 May 2010 23:48:55]
◆艶子 > ――わかった。 ( ここは人が沢山住んでいる場所だし、いつまでも騒いではいられないか。私は、自分が殺してしまった男から目が離せないでいた。ああ、本当に私が殺してしまったんだ…と、後悔の念ばかり。どうして私は殴りつけるなんていう短絡的な行動に出たんだろう。相手の動きを封じるだけなら、もっと良い手段が沢山あったろうに。 ) ( 老夫婦の扉を蹴飛ばすのに対しても、私は何もいえない。無理矢理押し入ろうとするなら話は別だが、今はそんなことはするまい。 ) ほ、本当にこれ以上は払えないんだ。 ( 義肢のお金だけではない。君影が仕事を見つけるまでの生活費なんかもあるんだ。今はこの5万だって本当は惜しいぐらいなのだ。 ) ( 男達と共に、その酒場へ大人しくついていくだろう。浪人の言葉には、ただ肩を落として縮こまるしかなかった。傭兵の胸中には罪悪感と後悔ばかりが渦巻いていたのだ。 ) [Mon 3 May 2010 23:42:34]
◆浅野次郎衛門 > とりあえず場所移すか。 (どうも居心地が悪い。仲間の死体を他の仲間が気味悪げに抱え上げ、路地裏に運んでいく。懐をまさぐっているのは、他のやつらに取られないようにするためだ。仲間が死体をわきにどけている間、次郎衛門は老夫婦の家の扉を蹴飛ばした) おい爺ども!手前らのクソガキにもよろしくいっとけ!! あいつは……後で大八車でも借りてくるか。五マン……奴隷でももうちっとするぞ。 (通り一本だけ外れた粗末な酒場に艶子を誘う) あ〜あ、何でこんなことに。 (元はといえばチンピラたちに原因の半ばがあるのだが、今チンピラたちの胸中は皆、浅野の言葉と同じで) [Mon 3 May 2010 23:37:08]
◆艶子 > う……っ。い、いや…お前達はただ老夫婦の家の周りで騒いだだけだ。………。 ( 老夫婦が自警団ではなく傭兵ギルドに駆け込んだのも、彼らがやっていることが犯罪とはいえないとわかっていたからだろう。だから私もちょっと脅しつけるか、一発殴るだけにしようと思っていたのだ。…その結果が、こうなってしまったが。 ) …坊主じゃない、私は女だ。 ( いや、今はそれは些細な事か。 ) ( 老夫婦の息子は今は家に居ない。多分、どこか別の場所をほっつき歩いているのだろう。老夫婦の息子は自分がまいた種だというのに、両親が嫌がらせを受けている時も家には帰ってこなかった。その事はあなたの仲間も把握している筈だ。 ――そして相手が背中を見せても、こちらは何もしなかった。何故なら、そもそも暴力でこの場を切り抜けるという選択肢が最初から無かったからだ。 ) …わ、私は… 傭兵ギルド”雷電”の… 豪天寺艶子というものだ。 ( このタイミングで自分の勇名を語ることもできず、俯いたまま自分の所属を名乗る。こういう時、適当にはぐらかすとかそういうのが出来ない。 ) ――かっ、金なら、幾らか出せる…。い、今、5万ぐらいある。 ( これ以上は払えない。あのお金は君影の義肢をつくる大切なお金なんだ。5万で人一人の命を奪ったことを帳消しにしようというのは、虫が良すぎる話だが。 ) [Mon 3 May 2010 23:25:30]
◆浅野次郎衛門 > ……おめぇさんが何者かしらねぇがな、こんなヤクザにもなりきれねぇチンピラ達だって、こんなことしねぇぞ?その証拠にほれ、俺達だって自警団やらにしょっ引かれるような真似をしたか? それを殺すってのはなぁ……こっちも引っ込みが突かなくなっちまうじゃねぇか。 あー、豪天寺とかいったか?坊主。 どうすんだ? ……つうか当の息子はどこにいるんだよ。 (後半の一言は後の仲間に対してである。隙だらけの格好で後を振り向くが……何もしなければそのまま振り向くだろう) ……どうしろだって?こっちが聞きてぇよ。 一体お前は何もんで、何ができんだ? (有名な傭兵の名前を知らないらしい浪人は、びびったままの仲間、まぁ日雇い銭で雇われただけだが、の微妙な空気に気付くことなく”坊主”に説教をくれる) [Mon 3 May 2010 23:15:41]
◆艶子 > ( 動揺していた為その演技には気付けなかったが、動揺していなかったとしてもその演技に気付けたかどうかは怪しいものだ。 一歩歩み寄る男に対し、私は唇を震わせ、目をあわせられず。 ) そ、それは――。 ま、待て!あのおじいさんとおばあさんは関係ない!これは私がやったことだ、だから私に責任が――。 ( そうだ。この男はロクでもない奴だったかもしれないが、何も死ななくてもいい奴だったかもしれない。 ) ( その様子を見ていた見物人達は、皆「触らぬ神に祟りなし」と言わんばかりに顔を引っ込めた。驚くべきことに、今回の仕事を依頼した老夫婦までもが玄関の扉を閉め、おまけに鍵までかけたのだった。恐らくは、浪人の口から「爺さんとばあさんに話を――」という声が聞こえたからであろう。――こうなった時、一番強かなのは傭兵でもチンピラでも浪人でもなく、ああいった人たちなのかもしれない。 ) ……わ、私に…どうしろというのだ。 ( 消え入りそうな声でそう尋ねた。 ) [Mon 3 May 2010 23:03:00]
◆浅野次郎衛門 > (意外と俺は演技派かもしれない。じっとりと汗ばんだ掌を気付かれないように着物でぬぐいつつ、浅野次郎衛門はとんでもない無茶振りをしてきた仲間を呪った。浅野次郎座衛門は十年前ならいざ知らず、剣術の腕はすっかり鈍らである。鍋釜の扱いの方が得意なほどで、そも腰の大刀は鋼ですらない。ここは一つ、何とか口先発すんで、と必死に演技をしているところ、相手は動揺しているようだ。しめた。思わず白い歯を見せ笑いそうになるの口元をかみ締めながら、一歩ずずいと前に出る) この落とし前は……誰が付けてくれるのかな?アンタがじじばばに頼まれた助っ人だってぇなら、爺さんとばあさんと話をさせてもらおうかなぁ、あああ、まだこいつもくたばるような年じゃねぇってのに、ちぃと騒いだだけで……南無阿弥陀仏 (わざとらしく手を合わせ死体を拝む) [Mon 3 May 2010 22:53:55]
◆艶子 > ( 私は身体に汗が滲み、さっと血の気が引いていくのを感じた。 ) こ、殺すつもりは…。 ( しかし、男は起きない。起きないし、呼吸もしていないし、半開きの瞼は虚ろで、口の端から舌がだらしなく出ていた。うろたえて弁明をしても、男は起きない。 死んでしまったのだ。 人を殺した経験が無いわけではないが、弾みで殺してしまった経験は無い。艶子は動揺していた。 ) ( そしてチンピラの背後から現れる男を見上げ、私は唇を噛んだ。 ) …………。 ( 言い返すことができない。まさか殺してしまうなんて自分も考えていなかったから。しかし、男のいう事はもっともであった。 ) [Mon 3 May 2010 22:44:49]
◆浅野次郎衛門 > (後ろを振り返りながらそう呼ぶチンピラの一人の表情は、どこか引きつった笑みだった。少なくとも、余裕の笑みではない) しかたねぇなぁ。 (無精ひげを撫で回しながら、ぬっと現れるのは、他のチンピラどもとは一見して違うアマウラ人。艶子ならわかるだろう。典型的な浪人風貌だ) 仲間殺されたんじゃあ引き下がれねぇか。よぅ坊主、加減ってもんをしらねぇらしいな。 (脂汗の浮いた浅黒い肌の男は、苦笑いを浮かべながら艶子を睨み上げる。身長差はこちらの方が上ではあるが……) [Mon 3 May 2010 22:39:34]
◆艶子 > 何だ、本当に伸びたのか。仕方ない奴だな。おい、起きろ! ( 私は男の胸倉を掴み、持ち上げた。 ……すると。 ) ( がくん、と男の顔が折れた。まるで人形か何かの首みたいに。そしてほんの少しだけ、その首はありえない方向に曲がっていたのだ。 ) ……… え…。 ( 男の倒れた場所の丁度首の部分に、出っ張った石が落ちていた。 ) ( それを見た男の仲間たちは「ひっ」と悲鳴をあげる。 ) [Mon 3 May 2010 22:36:02]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが入室されました。 『先生!』 [Mon 3 May 2010 22:35:18]
◆艶子 > ( 男は腕を大きく振り上げると、私の顔面目掛けて拳を突き出した。――しかし、今まで幾度と無く命を懸けた戦いを生き抜いてきた私にとっては、そんなパンチは赤ん坊が癇癪を起こして振り回す手に等しいのだ。一歩横に避け、男の拳をかわし――。ぎゅッ、と拳を握り締めるとその拳を男の横ッ面に叩き込んだ。そして男は派手に後ろに転び、仲間たちはあっさりと殴り倒されてしまった様子を見てまた一歩退いた。 ) ――へッ どうだ、参ったか! ( 鼻を掻いて後ろを振り向き、心配そうにドアの隙間から覗いていた老夫婦にガッツポーズ。名他の家の扉や窓からも、何ごとかと顔を覗かせる姿が幾つも。ギャラリーの前でいいところを見せた私は気を大きくしていた。 ) おら、どうした!まだやるのか?やるならさっさと立て!やらないんならとっとと失せろッ!そして二度と来るな! ( ――だが、男は立ち上がらない? ) おい? …何だよ、伸びちゃったのか?こんな所で寝られても迷惑だぞ。ほれっ、起きろ! ( ………。 ) ………。 [Mon 3 May 2010 22:31:36]
◆艶子 > ( ――いいねいいね、びびってるぞ。こーいうのはとっても気分が良い。私はふふんと鼻を鳴らして笑うと、男達を見上げて言った。 ) どいつだ、酒場で殴られた恨みを晴らそうとして、嫌がらせなんていう女々しい真似をしているお嬢様は? ( 連中は答えなかったが、一瞬先頭の黒髪の男に視線が泳いだ。 ) ――…お前か。 やいお前!よく聞け!この豪天寺艶子様がやってきたからには、もう好き勝手な真似はさせないぞ!今度こんな真似をしてみろ、お前のケツの穴を溶接して、脳天に代わりのケツの穴をこさえてやる! ( どうだ恐ろしいだろう。百戦錬磨の豪天寺艶子の迫力は! ) どうした、ビビって声も出ないか?びびっちまってるなら、漏らさない内にズボンとパンツを脱ぎなッ! ( ――しかし男達は、出てきたのが背丈の低いイエロティアの小娘なのを見縊ったのか、びびったのは最初だけだった。そればかりか、先頭の黒髪の男は今の挑発を受けて頭に血がのぼったのか、怒りに顔を震えさせた。 ) ………。 ( いかん、恐いと思ったのは内緒だ。連中は凄むのだけは百戦錬磨だと思う。 ) な、なんだその眼はっ!やるか!?いいぞ、受けてやる!掛かって来い! [Mon 3 May 2010 22:23:19]
◆艶子 > ( 男達は老夫婦の家から帯刀した傭兵風貌が出てくるのを見て、ぎょっとした顔を見せた。恐らくは、老夫婦が傭兵を雇うなんてことをしでかすとは思っていなかったのだろう。私は路地の中央まで歩き、チンピラどもを前にして腰に手を当てた。 ) くぉら、てめえらッ!年寄り虐めも大概にしなッ! ( 手はまだ剣の柄に触れない。剣の柄に触れるっていうのは、ここから先は命のやり取りをする事になるぞっていう意思表示でもある。いくらチンピラとはいえ、あまり過激なことをするのは良くない。まあ、精々ブン殴るぐらいにしておくつもりだが。 ) ( 私がのっしのっしと大股で彼らに歩み寄ると、連中は一歩後ろへ退いた。 ) [Mon 3 May 2010 22:12:48]
◆艶子 > ( 傭兵ギルド雷電へと舞い込んだ依頼は、いやがらせをしてくるチンピラから守って欲しいというものだった。依頼主はスラムに住まう老夫婦で、息子が酔って暴れた際にチンピラを殴り倒してしまい、そいつの恨みを買ってしまったらしい。以来、家の周りで騒ぐなどの嫌がらせを受けているということだった。――私はその仕事を請け、スラムにある集合住宅の老夫婦の家でチンピラが来るのを待った。そして――。 ) ………。 ( 家の外で4〜5人の男達が騒ぐ声が聞こえてくる。言葉の内容は、老夫婦を罵倒したり、侮辱したりするものだった。 ) 大丈夫ですって、任せて下さい。連中を追い払うのなんて、赤子の手を捻るようなもんですよ。 ( 赤子の手を捻るようなもの――この台詞、一度使ってみたかったんだ。あと「朝飯前ですよ」っていうのも使ってみたいが、それはまたの機会ということで、心配そうにこちらを見る老夫婦を後に、私は玄関から外に出た。 ) [Mon 3 May 2010 22:07:02]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 そして連中はやってきた。 』 [Mon 3 May 2010 22:01:06]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Fri 30 Apr 2010 03:38:08]
◆アカガネ > ――それは貴様順応しすぎているだけだ ( 呆れかえった顔でそう言うアカガネはしかし、そのまま抱きしめられたままベッドに横になる。ぽてん、と横倒しの視線でぱちくりと瞬き ) そういう意味なのだ。 我が此処にいて、迷惑だと感じる者がいるだろう。 なんとなくだが、そう感じるのだ。 だからひっそりと、春が来るのを待っていた。 あまり大きく干渉しては困るだろうと――・・・・人間を受け入れる? ( そう、聞き返したアカガネはやや興味深そうに考える。考えつつ、「ふむ」と小さく息を吐いた。 ) よくはわから――・・・・・・・ 何を言っている貴様。 我は正統なる血族の貴族の飛龍だぞ? 貴様のような混ざり者と交われと? そもそもあれだ。御主―― ( と、アカガネはやや視線を泳がす。遊ばせる。 言い辛そうにした後、ため息を一つ。 ) あの修道女と契りを交しているのではないか? だからこそ我はあの時――いや、それはいいとしてだ。 この間も二人で出かけておっただろう。 我と交わって御主、不実を成すつもりか? 心配してくれるのはありがたいが、我は性欲がたまっているからといって気が重くなるような性質ではない。いらぬ心配だ ( もぞもぞと抱きしめられた腕から逃れようと軽く身体を動かそうか。 もっとも、貴方が軽く力を込めるだけで動けなくなるのだろうが。むしろ、身体をもぞもぞとさせたことで身体の細さややわらかさを伝えてるなど、アカガネは思いもしない。「離してくれ」というだけだ ) [Fri 30 Apr 2010 02:41:32]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いやいや・・・書置きにしてはちょっとなぁ・・・?そうか?俺は人間サイズの包丁でも起用に使う自信があるぜ?(やさしく扱うとか、物に対する愛情とか絶対無いと思う!)あぁ、そうともとれるな。(邪魔と思ったり邪険にあつかったり。人間というのは非常に排他的な存在だ。動物は自分より下、ドラゴンや悪魔など自分より上の存在は受け入れることにためらいを感じ、なおかつ同じ人間どうしてでも肌の色が違うだの住んでる場所が違うだのとくだらないことでお互いを評価したりもする。目の前にいるドラゴンもそんな扱いをされたことも数え切れないだろう。だからこそ、人間考え方はわからないのだろう。)屈するっていう考えはよくねぇな。お前はさぁ、頭がかたすぎんだよ。もっと気楽にやってみろって。「屈する」んじゃなく「受け入れ」るってかんがえればいいだろ?(そういって、ベットの上に全身を乗せれば後ろからアカガネを抱きしめてベットに横になろうか。まぁ、何かするかどうかは別として──)俺とエッチなことでもしてみねぇか?気き楽になんぞ?(ドラゴンが性欲を吐き出すことですっきりするのかどうかは分からないが、ドラゴンは性欲が強いはずだし。たまると後ろ向き名考えになってしまいがちだろう(後ろ向きになるのはこの竜人だけかもしれない)) [Fri 30 Apr 2010 02:32:52]
◆アカガネ > あれは文章だ文字だ。そもそも、人間の手に合うように作られた物を龍族の我の手が扱えるはずがなかろう ( 鉛筆や羽など握ろうとすれば削っちゃうぐらいだ。 ) 知っている。そんな言葉ぐらい。 だがな、それは逆に言えば「馴染めぬ者は消えろ」という意味だ。 我は飛龍だ。どうしたって人間と違いすぎる。 だから人間の考え方はわからぬし――我のことを邪魔に思うのも同然だろう。 なんせ、人間の血など一滴も混じっていないのだからな、我は。 ( だとするならば、我は――。などと考えているうちに己の腰を緑色のが抱き寄せた。「やめろ」とも「なにをする」とも言えなかった。 今、どうしようもなく己が感じているこの「寂しさ」を埋めるのに、抱擁というものは的を得ていたからだ。 ) ブロウン、聞きたい。 ルールだとか、マナーだとか、そういうのを――そういうものに屈すれば我はまだみんなと一緒に笑えるのだろう・・・・・か? ( と、問うた刹那、己の腹や太腿に緑色の手が回っていることに気づく。見て、顔を上げて、怪訝な顔。「どういうつもりだ?」と顔が語っている ) [Fri 30 Apr 2010 02:18:26]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いや、もっとましな文章をかけ。っていうか文字を書け(ミミズがのたくったような文字を見せ付けられても文章を理解することはなかなか困難である)お前の中の常識ってのがどんなんだかしらねぇけど(会話の途中で腕が腰へと回っていくだろう)ここは「人間の町」だぞ?アマウラの言葉に「郷に入りては郷に従え」ってのがあるらしい。ここにいる以上ここのルールってかマナーってか・・・守れよ(説教というわけではないが、長い間自分ルールで生きてきたであろう竜に諭すような物言いをして。しかしその間、手は腹や太ももに伸ばされていたりもするがきにしなくていいです。) [Fri 30 Apr 2010 02:11:10]
◆ブロウン@暗黒街教会 > otto [Fri 30 Apr 2010 02:06:07]
◆ブロウン@暗黒街教会 > iya, [Fri 30 Apr 2010 02:06:06]
◆アカガネ > ――――文章がバラバラとは流石に語り部に言うべき言葉ではないだろう。緑色の。 ともかくとして――・・・・・ ( 話す気が無いんじゃないのか? という言葉にアカガネは黙る。2秒、3秒ほどしてから ) 我は――ッ! べ、別に人間と喋りたくないなどとは――! ・・・・・。 ふん。 その通りだとも、それほど人間と我は違いすぎるのだ。 ( つん、とあげた鼻。 右肩に顎を乗せられても微動だにしない。 つん、とあげた鼻と向いた視線は天井の角 ) 何も知らないのさ。我は。なにもわからんさ。 我が知るのは埋没した太古の記憶だけだ。 勇敢な英雄たちの英雄譚だけだ。 他のことなど些事である。 わからんし、知りたいとも――思わない! ( べち、と貴方の鼻面に手のひらを押し付けようか。いい加減離れろ、と ) [Fri 30 Apr 2010 02:01:28]
◆ブロウン@暗黒街教会 > バカヤローが。昔も竜が1頭きたことがあんだよ。そんときゃ、酒飲みに行くたびに知り合いなのかどうかって散々聞かれたんだよ。お前のためとか、人間のためとか、そういうんじゃねぇ。「俺のため」に人目につくな。おまえヴェイトス語よくしらねぇだろ?文章バラバラだぞ(書こうと思えば書けるはずだ、なんて本人の言葉をあまり聴いていないような発言だ。)話す気がねぇんじゃねぇのか?まぁ、ドラゴンなんてのは自由奔放ってのは知ってうがなぁ。(後ろを向いてしまえば、ため息をつきつつベッドに両腕をついてあごをアカガネの右肩に乗せようか)お前の礼儀と人間の礼儀はずいぶんと差があるんだよ。お前ホントはこの町のこと何もしらねぇんじゃねぇのか?ん? [Fri 30 Apr 2010 01:52:53]
◆アカガネ > ――それはそれで楽しいだろうがな。 人間が慌てふためく姿は滑稽の二文字に尽きる。 む、この字のどこが汚いのか我にはわからんな。龍言語なんぞ書いても似たようなものだ! そもそも、この姿で書くほうが無理だ! ( ぶーぶー! と文句を垂れつつ、ベッドにぽすん。拳を振り下ろされれば「痛い!」と叫ぼうか。 ) ―――・・・・・・・・・ ( ぷい、と見下ろす貴方とは視線を合わせずにアカガネは顔を逸らそうか。まるでイジケタ子供のように。 ) 中々話すタイミングを逸しているのだ。 こんな状況でどうやって話せという。 そもそも、我は間借りをしている邪魔者だ。 一言言ってから発つのも礼儀だが、だらだらと居座るのも礼を欠く。 ( ベッドの上で逸らした顔はそのまま貴方に背を向けるようにぐりんと身体を回転させようか ) 以上だ。我は御主に礼儀のなんたるかを説法されるほど落ちぶれてはおらぬ。 いらぬ心配だ。 迷惑をかけた。すまぬな [Fri 30 Apr 2010 01:43:57]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 続:(なんていいながらアカガネを見下ろそう) [Fri 30 Apr 2010 01:37:19]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ、たしかに目立つっちゃ目立つな・・・(分からなくなったら人にでも利けばすぐ教えてくれるだろうし。)あぁ、真昼間にホントの姿で飛び回ったら人間たちはパニックになっちあう。おれみてぇなやつも今以上に変な目でみられちまうかもしんねぇからな(知り合いだ、とか仲間だ、とか。単なる想像で変なうわさを流されては困る。できるだけ、その原因となる行為は避けてもらいたいのだ。)きたねぇ字でヴェイトス語書くならせめて竜言語書け(といって、ベットにポイ捨てしよう。ついでにこぶしを頭に当てようとふりおろそう。)アカガネさぁ、今俺がいたからいいものの、ジャスティスとかにせめて一言言ってからいけよ。そりゃちょっと、元貴族として礼儀ってもんがなってねぇんじゃねぇか?() [Fri 30 Apr 2010 01:36:45]
◆アカガネ > 当然だ! 我は鼻がいいしなによりここは目立つ! ( 教会だからね。 ) ふむ。では狙うならば深夜だな。人が起きる前だな。豆腐屋が起きるのが午前3時と聞くから2時には出立する気持ちでいれば問題ないわけだ。 ふむ、これは姿が戻る時が楽しみになってきたぞ ( むふふふ、と楽しげに笑うアカガネも首根っこをつかまれば「貴様! 何をする! この! はなせー!」 と両手両足をぶんぶん振り回す ) ん? なんだ貴様文字も読めないのか。これだから中途半端に混ざった奴らは知恵が無くて困る。 いいか、よく聞け? 耳の穴の中にアリクイに舐められるぐらいにしてよく聞け? いいか、我は礼を返したい。 返すために肉をとってくる。 狩りをしてくるので心配をしないように! 一月ぐらいで戻る! とうはこんな感じの内容だ! ( えっへん! という風に首根っこをつかまれたまま胸を張ろうか ) [Fri 30 Apr 2010 01:27:39]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁん?あぁ・・・逆に良く戻ってこれたな(複雑怪奇な場所を出れなくとも、戻ってこれるのならば上出来といえよう。確かにアカガネのいうとおり子の町、とくに暗黒街と呼ばれる町は非常に入り組んでいる。まっすぐ行っているつもりが道を一本間違えただけで正反対の方角を向いていたりもするくらいだ。)おぉ、バレなきゃいいけどな。(といいながら、アカガネのがんばりを手伝うように首の後ろあたりをつまんでひっぱったりするだろう。とりあえず入れよ、ってことらしい)あ、それと、あの紙なんてかいてあんだ?さっぱりだぞ()なんていいながら、さっきまで読んでいた机の上にある羊皮紙を指差そう [Fri 30 Apr 2010 01:21:56]
◆アカガネ > むぅ・・・・違う! あのな! 外に出る方法がわからないのだ! ( ぷくっ、と頬を膨らませたアカガネは憤慨だ! と顔で語る。ばたばたと鳴る音はきっとどうにかこうにか体勢を整えようと宙を足が蹴っているからだろう ) どこをいっても迷路のように入り組んでいる! なんと人間の町というのは複雑怪奇な場所なのか! ブロウン! 飛んでいっていいか! ( よっこいせ、よっこいせ、と窓枠に上半身を持っていきながら問いかける。無論、飛んでいくというのは飛竜が一匹、暗黒街からばっさばっさと飛んでいくことをさすのだが ) [Fri 30 Apr 2010 01:16:25]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ・・・・・(なんだかガタガタとうるさい。むしろ声で音の主がすぐに分かるというものだ。物を拾う体制のまま動くことをせずじーっと窓を眺めていればやがて見えてくる赤い鱗のうで。そして、届いたのか顔を覗かせた幼女とばっちり目が合うことだろう。そして動き出さない幼女を尻目に、かき集めた布製品をベットの上へと放り、そのまま窓を開けることだろう)・・・・もうお帰りか?(行った後なのか行く前なのか、それはまだ判断はできない) [Fri 30 Apr 2010 01:12:20]
◆アカガネ > ( やがて、ひょっこりと窓の下から顔を覗かせた少女は貴方の姿を認め、固まることだろう。 まるで時でも止まったみたいに。 恥ずかしいものをみられたみたいに。 ) [Fri 30 Apr 2010 01:06:46]
◆物音 > ( それは教会の外だろう。 どうにかこうにか。 何かを踏みつけてはジャンプするような音が響く。 時折、「とぅ!」とか「ぬらぁ!」とかいう声を響かせるたびにその部屋の窓に小さな手が移りこむだろう。 赤い鱗に包まれた、細い手だ。 ) ええい! 思い出せ我の超絶跳躍力を持ってすれば不可能なことはないはず! だというのに! くぅ! ( そんな声が外から響くだろう。 どうやら、窓枠を掴みたいのに掴めないといった様子。そのたびに何か木箱にしろタルにしろ何かを踏み台にして跳んでいるのだろう。そんな音が永遠と続く。 ) [Fri 30 Apr 2010 01:05:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、いっか・・・とりあえず掃除だけはしておくべ。(隅に寄せるのが掃除ではない。元の位置に戻すこと、が掃除なのだ。ぼろぼろになった衣類だの、埃まみれのタオルだのいろいろ散らかしてくれたようだ。)これはもう着れねぇなぁ・・・捨てるか(同じ鱗を持つものとして何度か経験したことのある、鱗の引っ掛かりによってできるキズというものが見える衣類をつまみあげて──)あん?(前かがみになり、物を拾う体制のまま音のするほうに顔を向けようか) [Fri 30 Apr 2010 01:05:14]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『どたどたどた』 [Fri 30 Apr 2010 01:02:26]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ・・・体に教え込んでやるか?(あの格好なら竜としての力もほとんどないだろう。力ならこちらのほうがありそうだし、ちょっといろんな目にあわせてやらんと分かりはしなそうだ。)それにしても、なに盗ってくるつもりだ・・・?せめて足のつかねぇもん盗ってこいよ?それと、説教されねぇもんだな・・・(以前犬を捕まえてきたらジャスティスにおこられたらしい。見た目が幼女だからそんなことされたんだろうが、我々竜族は犬とか平気で食べたりするものだからして、アカガネの行為をブロウンはおこらない。しかし、人間は怒るのだ。ブロウンが思っていることは「人間に怒られないようなこと」という意味。)(人間に怒られる竜の貴族ってどうなんだろうな・・・?) [Fri 30 Apr 2010 00:57:00]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (羊皮紙とにらめっこ。読解できた文字を組み合わせて文章ができないものかといろいろ試行錯誤をしているところ。文字自体もあまり上手ではないのだ、おそらく単語の位置も文章として構成されていない可能性があるかもしれない。)「お前たちに会えたことは奇跡だ。礼がしたい。一ヶ月で物盗りの大物として帰ってくる。楽しみにはしないでくれ。むしろ心配してほしい。」・・・とりあえず、帰ってきたらゲンコツだな。(自分の文章作成は間違っているとは思うものの、よくわからん手紙を書き残していく時点で。むしろ家のものに一言もなくでていったことに。ドラゴンは基本的に自己中心的な存在ではあるが、何か一言あっても良かったのではないだろうかと手紙と部屋を見ながら思うのだ) [Fri 30 Apr 2010 00:45:44]
◆ブロウン@暗黒街教会 > キセ・・キセ・・あ?なにこれこわい。(おそらくヴェイトスの文字がかかれているであろうその羊皮紙を手に取って、月明かりでもって字を浮かび上がらせているのだがいかんせん元が元だけによくわからない。近くのカンテラを手に取れば、口に近づけ火を噴いて。)あぁ、なんとなく読めるな・・・(微弱な月明かりとは打って変わって強い光を放つカンテラの明かりを手紙に近づけて)えぇと、「奇跡が変わり、名前の間にセワシに礼を返したいと思う。」あぁ、もうこの時点で意味わかんねぇや。竜言語で書けよくそが(ブツブツ文句を言いながらも一通り文章には目を通すのだ。)あぁ〜、えぇと・・・「一月の間・・・心配・・・楽しみ。待って。大物が帰ってくる・・・」えぇと、これが「盗る」だな・・・うーん・・・・(手に持ったカンテラを壁へと書ければ、よく折りたたまれていない布団を広げその上に腰を下ろして汚い部屋の中で羊皮紙) [Fri 30 Apr 2010 00:30:57]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いねぇ・・・そしてこのちらかしっぷり(扉を開けて右左、視線をぐるりとめぐらせば、部屋の真ん中何もなく、部屋の隅はごみだめに。不意に見つめた机の上に、なにやら見慣れぬものひとつ)何これ?(見たことのない形に丸められた布。玉が二つくっついたような。それが何を意味するものなのか、少し考えては見たがいまいち理解に苦しんで。そしてまたも視線を机の上へと降ろしてみれば、こんどは紙が置いてある。近くに羽ペンが置いてあるのをみれば、アカガネが何かを書いたものなのだろう事は予想できた。) [Fri 30 Apr 2010 00:18:36]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『・・・・・?(居候の部屋を掃除に来た)』 [Fri 30 Apr 2010 00:08:59]
お知らせ > ヴァリス@路地さんが退室されました。 [Sun 25 Apr 2010 22:19:44]
◆ヴァリス@路地 > ( 気がつけば、ヴェイトス市内に入っていた。 とはいっても、己の家も郊外とはいえ「市内」ではあるのだが。 ヴェイトス市らしいヴェイトス市といえばいいのか。 郊外ではなく、遠くに商店の明かりが見えるし、どこからか遅い夕飯の匂いがする。 人通りも多少は遠くに見れる。 歩いて近いとはいえ、この身体では結構な時間がかかったものだと苦笑。 ) ―――さて、まずはギルド地区、だな。 こりゃ、移動に時間がかかりそうだ ( もしかしたら今夜中に全部は見て回れないかもしれない。そしたら数回にわけるか。それとも家に帰らずに見てくるかのどちらかだろう。 ) カリンは 心配しすぎ なんだって。 死にかけだと言っても―――― ぜー・・・はー・・・・。 だめだ。 2割も力でない。 疲れた休憩っ ( すとん、と近くの塀に背中を預けて小休止。 一体いつになったら市内にはいれるのやら。 ) まあ、気長にいきますか。 ちょこっと見て帰ってくるだけだし・・・ ( はぁ、と息を吐いて夜空を見上げた。 今夜はとてもきれいな夜空だ ) [Sun 25 Apr 2010 22:19:40]
◆ヴァリス@自宅周辺 > ( 家で漫然とベッドの中で天井を見上げている以上に楽しかった。 背中の傷はまだまだ痛いし完治はしてないけれど、痛覚の鈍った身体には動きを大きく阻害こそしても完璧に動きを止めることは無かった。 スキップしてもたぶん大丈夫だろう。 やってみる。 ぴょん。 いだッ!! ) ・・・・・・やめとこ・・・・・・・・・ ( 痛かった。 猛烈に痛かった。 痛覚がある程度麻痺していてもこの痛さなのだから、もしかしたら痛みで死んでいたかもしれない。 それともそういった信号は同じなのかしら? なんて首を捻るが答えなんてでるわけもない。それよりも ) 傭兵ギルドのほうに顔を出して――報酬の受け取りと事の顛末。 それと、戦った痕を見てきて、犯人討伐されたとされる場所も見ておきたいし・・・・。 ( 見てきてどうなる、というほどのものではない。 ただ、それを見たときに何かわかるんじゃないんだろうか、なんていう根拠の無い確信があった。 何かが変わる。 何かがわかる。 自分のこと。 犯人のこと。 これからのこと。 生き方とか。 まあ色々。 ) [Sun 25 Apr 2010 22:14:34]
◆ヴァリス@自宅周辺 > ( なんだか、幼少期の秘密の探検を思い出させるような高揚感が身体を熱くさせている。 それがたとえ「夜だから吸血鬼の血が騒いでる」だとか「興味のある人間の血」だとかそういった本能と同じように「出ちゃいけないと言われているのに出てきた」という、自分が悪いことをしているのだけど冒険心がくすぐられるというか、こっそりと騙してしまったという負い目と共に「わくわく感」というのが身体をざわつかせているからだ。 ) 年甲斐も無く、なんて思うかもしれないけどっ ( 楽しいことは楽しい。 なんだか自分が子供の時に戻ったような気分で、青年は歩き続ける。 一度二度、我が家の方向へと振り返り、にやにや笑う。 にやにやと笑っては、背中の傷の痛みを思い出して笑みを引っ込め、それでもにやにや笑いは止まらなかった。にやにや。今この場に誰かと居合わせたら、不審者として自警団を呼ばれること請け合いだろう。 だが、引っ込めなきゃ、と思えば思うほど、にやにや笑いは止まらなかった。にやにや ) [Sun 25 Apr 2010 22:09:03]
◆ヴァリス@自宅周辺 > ( 鼻を打った。 地面との顔面キッスは相当激しいものだった。 なんて、ごろでんと一度転がって地面を背に寝転がって夜空を見上げながらそう思った。 ) さて――・・・・ ( 傷は全快とは言えず、さりとて動けないほどではない。 身体は重く、走ることすら辛いと感じることもあるが、それでも「確認」したい事がある。 大変心配はかけるだろうが、一度気になってしまったのだから仕方ない。 ぱんぱんと服についた埃を払ってから青年は立ち上がり、歩き出した。家の庭からヴェイトス市中心街へと続く道へとゆっくりと歩き、一度振り返る。両手を合わせて「ごめんね」と小さく呟く。 舌を出してお茶目っぽく片目を瞑ってから、少しだけ早歩きになって道を歩き出した ) [Sun 25 Apr 2010 22:04:54]
お知らせ > ヴァリス@自宅周辺さんが入室されました。 『べちゃ』 [Sun 25 Apr 2010 22:00:55]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが退室されました。 『考えにひとつ区切りがつけば次の考えを巡らせ始めて。』 [Thu 22 Apr 2010 22:30:01]
◆デュラハン@自宅 > (と言っても、自身や主が扱うような魔術式や敵対するパプテスの存在が扱う物ならまだしろ、陰陽寮が扱う物に対しては完全に門外漢である為にどこからどう手を付けるべきかすら分からず。若しかすれば部下が分かるかも?という考えが頭を過ぎったが)やはりもう少し調べてみてからでしょうかね?(やはり問題の内容が故に部下を動かすにしてはもう少し情報を集めてからでも良いかと考えて。まぁ、単純に部下との定期連絡までにまだ時間があるからでもあるのだが。) [Thu 22 Apr 2010 22:29:29]
◆デュラハン@自宅 > (ちなみに約2ヶ月前にデュラハンが見たという魔力の発生源は俗に地脈と呼ばれる一種の力の流れが噴出する場所であり、その上にあった建物は陰陽寮が地脈を抑える為に作り管理していた祠である。ただ、デュラハンにとっては横槍となったその時に現れた陰陽寮の術者によって封印が再度施されたのであろう、今は地脈からの力の漏出は途絶えており)ただ、あれから煙が見えなくなっている事を考えると・・・アレを使うとするならばやはり此方から何かする必要があるのでしょうかねぇ。(自問するようにそんな言葉を呟けば首を傾げる。) [Thu 22 Apr 2010 22:22:47]
◆デュラハン@自宅 > (灰色の外套を纏った人型、この家の家主でもあるソレが考えているのは数ヶ月ほど前にスラムで発見した魔力の発生源の事。発見した当初は思わぬ横槍が入りそれ以上の詮索を行う事が出来なかったが、それから日を改め人気の無い時にその辺りを調べたり近くの住人からそれとなく発生源の上にあった建物の事を探る事によりその場に在った物の正体とそこから魔力が発生していた理由が推察できて。) [Thu 22 Apr 2010 22:16:16]
◆デュラハン@自宅 > (スラムのどこかにあると言う傾いた家。灯りも無く生活感の無いその家の中、夜空に向ける様に小さく開かれた窓の傍に人影が一つあって。)アレなら力の源として悪くなさそうなのですけどねぇ?(家主であるソレは顎に指を当てながらポツリポツリと呟いていた。) [Thu 22 Apr 2010 22:09:25]
お知らせ > デュラハン@自宅さんが来ました。 『空を仰ぐ双孔』 [Thu 22 Apr 2010 22:06:10]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 『はてさて・・・どうしたもんかな・・・買いすぎた(こういうとき人が多いといいと思ったりする)』 [Mon 19 Apr 2010 00:12:22]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 人間と竜いるし、どうせなら他にもいろんな種族を集めちまえばおもしろそうなんだけどなぁ・・・(食事の準備がいろいろ大変そうだ)というか、アカガネはどこいったんだ?あいつ、いっつもいねぇ・・・ご主人様(?)の引きこもり(研究)終わったのか?(いつの間にか出て行ったとか、そういうのは無いだろう。いやしかし、本物の竜というのは結構自分勝手なところがおおい。見た目はあんなでも竜に違いないのだし、勝手気ままに出て行くということも考えられなくは無い)飯のときはいるときもあるな・・・(なぞの多い存在その1である) [Mon 19 Apr 2010 00:04:41]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 誰もいなそうだな。参ったな。・・・あ、あいつら二人でコロシアム行ったのか(レイを買うだとかなんだとか。詳しくは聞いていないがまぁたしかそんな事だったと思う。大事なことなのかどうなのか理解ができなかったので口は挟まないでおいたが──くつくつとにだつ鍋の前、どうしたもんかと頭をひねって首もひねって。誰もいない教会はしんと静まり返っていはいたが、外の雑音は相変わらず聞こえてくるので今日は怖くはない。)お化けとか悪魔とか、教会なのに出そうな雰囲気があるからなここ。あぁ、悪魔は別にいいか・・・(ずいぶんと水分の少なくなってきた鍋、ちょっと味を見てみれば鳥のだしが良く出ている。野菜はきらいなので食わない。) [Sun 18 Apr 2010 23:58:54]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (最近お料理ばっかりだ。まぁ、家事担当だからな・・・どこでどう間違ったんだろう?)(たぶん間違ってはいないんだ。身の危険を感じて料理を自分で作るようになってから、家の中のことがいろいろ気になって今に至る。掃除のほうが先だっただろうか。ともあれ、処理に困る量の鶏肉。テーブルにおいてあるものをひとつ取って口に入れよう。もぎゅもぎゅと音を立てながら特に味わうことも無く飲み込んで。)飽きるなこれ(ベースがすべて鶏肉になっている今日の食事。隣近所に鶏肉渡すとかいうのもちょっと考え物だし。なんとか処分しようといろいろ考えてはいるのだがいかんせん料理は独学、レシピも大して頭に入っていない。お菓子作りの本なら買ってきたが、こういう調理の本の方が先に買うべきだったなといまさら後悔。同居人たちに聞いてみようか?)おーい、誰かいるぅ?(全員外出してたっけ?帰ってきてたっけ?) [Sun 18 Apr 2010 23:42:55]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (鼻歌歌いながら台所に立つ。約20リットルの大きな鍋の前、お玉をぐるぐるかき回して。炊き出しに使っているという鍋を家庭の調理に使っちゃいかんなんて事は無いだろう。今日は鶏肉が安かったので大量に買ってきた。かってきたはいいけどもう寒くも無い。保存もしずらいということで全部調理してしまいましょう。という考え)多いな・・・(皮を剥いで内臓を取った姿の鶏の肉が10個、後ろのテーブルに載っている。目の前の鍋には3羽分が丸ごと入っていて夕食には2羽使った。鍋の中にはにんじんやたまねぎなどの多種の野菜と鶏肉のみ。とりあえず煮詰めてみようとやってはいるが何を作るか、なんていうのは考えていないのだ。) [Sun 18 Apr 2010 23:18:13]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sun 18 Apr 2010 23:08:29]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『……tねン手悩むことなんてないでしょうよ、自分』 [Sun 18 Apr 2010 01:34:08]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『ま、どうするかはジャスティスに任せるさ(それだけ言えば、金を置いて部屋に戻ろう)』 [Sun 18 Apr 2010 01:28:49]
◆レイ・シェリダン > まぁ、今も十分自由だし、な。…ま、せいぜいそんな場面に出くわさない事を願うさ(わざわざ自分で自分に枷を掛け続けているようなものだが、それくらいで丁度いいと思う…それこそ自暴自棄になったら、冗談ではすまない事態にはできるとは思うのだし)…知らねぇな。喜捨した金がどう使われたかなんて、よ(そもそも自分が言い出したことなのだから、ジャスティスに迷惑かけるくらいなら自分が泥かぶる) [Sun 18 Apr 2010 00:57:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、自由にしていいわよ、レイ・シェリダン。あなたみたいな奴隷にけがさせたり殺したりは、魔ぁなかなかされることはないでしょうよ。額だってばかにならないし、奴隷が反抗できないからって……もし奴隷が自暴自棄になったら、少なくとも目の前の相手を殺す自由くらいはあるんだからね、その一瞬は。どう考えても割に合わないでしょうよ。 (多少の自由は出来るでしょう、と。) まぁねぇ、けどいいの?自分のお金でコロセウム抜けたことばれちゃうんじゃない? [Sun 18 Apr 2010 00:49:47]
◆レイ・シェリダン > 解放じゃないから、あたしは自由にゃならねぇけど、な。あたしの身の処遇を決めるのが、コロセウムからジャスティスに変わるってとこだぁな…(本当はそんな単純な事じゃないだろうけども…なにせ今まで買われる事なくずっとコロセウムの為にやってきたのだから、それを断ち切るのは未だにわだかまりがあるが…コロセウムの方でもあたしは使いにくいのだろうから、ちょうどいいのかも知れないと自分に言い訳して納得するしかないか)事情って言っても、大した事じゃねぇさ(でも、聞かないでくれると言うのなら感謝しておこう。口に出して言うにはあまりにもな事情なのだし)…行き場を失った奴隷に部屋を提供したら、その心遣いに歓喜した奴隷が財産を喜捨した。それで、いいんじゃねぇかな(動きが止まったジャスティスにそんな言葉を向けて、詭弁だろうがそー言う事にした)だから、それはこの教会への喜捨だ。別に貸しとかじゃねぇから、よ。 [Sun 18 Apr 2010 00:32:21]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > なるほどねぇ……。 (分かった。大体わかった……この手の中にあるずっしりと重い金貨。これを使って自分が彼女を買えば、彼女のコロセウムとの関係は切れる、というわけか) あぁ、なるほどね……えぇ、任せなさいよ。 ’(事情は聞かないでおいてあげるわと笑いながらもふと気がついたように動きを止めて。大聖堂に、この資金のことについて変に勘ぐられやしないだろうかという不安。何せ目の届かないこんな場所で好き勝手やっているのだ、変な誤解をされないとも限らない……が) それでいいんでしょ? [Sun 18 Apr 2010 00:23:02]
◆レイ・シェリダン > (自分でも歯切れが悪いと思いながら話を続けて…。何せ、ある意味コロセウムへの裏切りとも言える行為なのだから自分の闘奴としての意義やら矜持やらを売り払う事にもなるのだし)…コロセウムの中で剣奴兼教官でも良かったんだけど、な。ちぃっと、簡単に死ぬわけにもいかない事情もできちまったってのもあって、よ。本当は、そんな個人的な事情なんざ闘奴にゃ関係ねぇんだけど、よ…(死んだ後の事なんざどーでもいいってスタンスだったが、妹分に泣いて怨まれ続けるのは死んでも死にきれないものがある)…あたしに出来る事なら、な。ほれ…(ぽんと、その金貨入りの皮袋をジャスティスに投げ渡して) [Sun 18 Apr 2010 00:10:06]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あ、ん? (アイ奉仕金はその手の中にあるということか。わかるようなわからないような彼女の話に曖昧にうなづいて) いやまぁそりゃ、買えるならほしいけどね、教会の手伝いと化してくれると助かるし……、もう、この教会も三人死んでる……いや二人か。まぁレイ・シェリダン。あなたぐらいじゃないと正直安心できないわ。 [Sun 18 Apr 2010 00:01:40]
◆レイ・シェリダン > ま、心配はしてねぇけどな(一応どうあれ、きちんとミサは行っているのだから心配はしてない。単にちょっと話を逸らしたかっただけだし)………ん、これが、あたしの値段ってな(基本的に金貨銀貨でやり取りしているこの闘奴。金貨120枚の入った皮袋を片手に、それなりの重さを感じるものの、これとあたしがイコールかなんて)ん、単なる確認さ。いらないと言われればそれまでなんだが、な(その借金も完済して今、この皮袋の中身の一部になっているのだが…) [Sat 17 Apr 2010 23:55:18]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > すぐに寝るわよ、大丈夫大丈夫。(大聖堂の人間が見れば大目玉どころではない怠惰な姿を見せながら、あまり見る機会のない量の金貨が革袋の中におさまっていく様をぼんやりと眺めていて) …… (ちょっと驚いたように上体を起こし、グラスをテーブルに置くと腕組みして片眉をあげて) レイから借金してるような経済状況で、変えるわけないでしょう。どういう話なのよ唐突に [Sat 17 Apr 2010 23:49:25]
◆レイ・シェリダン > …そんなザマで明日のミサは大丈夫か?(完全にOFFモードのジャスティスに話題を逸らすようにそんな事を言いながら…皮袋に金貨を120枚入れ、他は小袋に移した状態でまた少し考え込んで…)なぁ、ジャスティス…(言おうか言うまいか考えながら…)あたしを、買う気はあるか?(他人事のような口調で尋ねる) [Sat 17 Apr 2010 23:45:58]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん〜、何か買い物でもするの? (十二畳ほどの石畳の食堂兼炊事場。一日の勤めを終え、バーボンでほろ酔い加減の修道女は、怠惰にテーブルに頬づえ付きながら、レイ・シェリダンにお金持ちねぇ、なんて笑いかけて) [Sat 17 Apr 2010 23:41:21]
◆レイ・シェリダン > (その間に色々な事があったような、でも自分に関して言えばまったく変化のない日々だったのだが)…10…、20…っと。足りてはいるのな…(足りてはいるのは知っていたけれども、改めて数えた事はなかった。いつも皮袋に入れて私物入れの箱の中に放り込んだままだったから。ともあれ、重たげな音をさせる皮袋を横に置いて自分も酒に手を伸ばしながら、考え込むような表情を見せて) [Sat 17 Apr 2010 23:37:54]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『バーボンでほろ酔い』 [Sat 17 Apr 2010 23:36:39]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『ここに落ち着いてからだいぶ経つわけだが…』 [Sat 17 Apr 2010 23:34:35]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『――戦いは続く、ということだ。』 [Wed 14 Apr 2010 23:21:03]
◆アイゼンリッター > ――看過せず、殺さず、停滞せず(再び口の中でその言葉を唱え、地上へと続く扉を押し開いた。 戦い続けるより他に無い。 揺らぐような信念など不要。 誰かに言われて始めたわけではない。自らの意思で始めたのだ。 であるならば、途中で投げ出すわけにはいかない)……よし。(――自分は戦える。戦い続ける事ができる。 その思いを胸に、夜の街へと歩き出した。 警邏に向かう必要がある。 ヴェイトス市には犯罪が山ほどある。 ――それを見過ごすことはできない)(――カイン・グレイホーク/アイゼンリッターは、確実に危険人物として認定されるだろう精神状態にある。 彼がいつ暴走を始めるかは誰にもわからないし、実際問題として、彼のせいで治安が悪化している面も多々あるだろう。 強迫観念に侵されている現状、誰を次の標的とするかもわかったものではない。 だが、一ついえるのは――) [Wed 14 Apr 2010 23:20:55]
◆アイゼンリッター > ――犯罪を看過してはいけない。(犯罪を黙認する、看過する、見て見ぬ振りをする。 いずれにせよ、その結果がコレだ。 多くの市民の死骸、臓物、血。 あの屍の全てが、何処かの誰かの親であり子であり夫であり妻であり兄であり弟であり姉であり妹であり恋人であり友人であった事は、否定のしようのない事実。 そして、それを生み出したのは――他でもない。 見て見ぬ振りをしてきた自分達、なのだから)――――犯罪者を殺してはいけない。(そして、彼らを殺すということは、自分もまた怪物になるという事だ。 意味が無い。 犯罪者を恐れさせる為、この鉄仮面を被ることを決意した。 だが、市民を怯えさせては意味が無い。 第一、生殺与奪の権利など誰にも無いのだ。 あえて言うのであれば、この街それ自体こそが、犯罪者の生死を決定する権利がある。 法律は穴だらけの不完全な代物だが、それに拠って立たねば、自分は奴らと対決する権利を喪う。 ただの同類になってしまう)――行動を止めてはいけない。(誰一人として助けられなかろうが、そこで停滞してはいけない。 次、次、次、だ。 『仕方なかった』で済ませるつもりは毛頭無い以上、停滞するわけにはいかない。 行動を続けろ。 失敗したら考えろ。 次に何を為すべきか。 どうすれば勝てるのか。 思考を止めず、戦術を変え、装備を整え、前進する。 ――死ぬまで) [Wed 14 Apr 2010 23:15:35]
◆アイゼンリッター > (――そして自分は、全ての根源である死霊術師を捕らえ、殺さなかった――)…………。(再確認したかったのは、其処だ。 ワインセラー、否、死霊術師の研究室を見渡して、頷く。 外へと続く裏手の階段へと足を踏み入れながら、あの時の事、その後の事を思い返していく)(――あれ以来、自分は『犯罪者への殺意』を押し込めるようになった。 『頑張ったけれど救えなかった自分』に酔う事を辞めた。 どちらも、他の人からの受け売りだ。 大聖堂の聖女から、犯罪者を殺して回る怪物になるなと戒められ――芸能横丁の踊り子からはオナニーがそんなに楽しいかと叱り飛ばされた。 ……どちらもその通りだ。 自分は、本当に未熟だった)――――――。(――自分が、どうするべきか。 何を為すべきか。 本当に決定付けたのは、あの晩の事だったのだろうと、思う) [Wed 14 Apr 2010 23:09:29]
◆アイゼンリッター > (一瞬、かつて目にした光景が蘇ったような錯覚に陥る。 食卓の上に溢れた――まるで料理か何かのように盛り付けられた――誰かの死体、死体、死体、死体、死体、死体。 その全てが生きていた時には、きっと日々を平穏に生きていた、自分や友人達と同じような人々の成れの果てだという事を理解した時、本当に何かが壊れたような気がした)……は、ァ……はァ……ハァ……ッ(呼吸が荒くなる。 視界が霞む。 大丈夫、とっくの昔に死骸は片付けられた。ここにはもう、何も残っていない。 よろめくようにしながら、更に奥へ進み、地下のワインセラーへと続く階段を下りる。 その先で待ち受けていたゾンビたちとの戦いなど、この食堂に比べればどれほどマシだったか) [Wed 14 Apr 2010 23:01:49]
◆アイゼンリッター > (この舘で遭遇した一連の光景は、カイン・グレイホーク/アイゼンリッターという人物の精神を狂わせた、大きな二つの要因の、一つだ。 上階から順繰りに巡っていく屋敷の中には、血と臓物と狂気とが詰め込まれていた。 殺され、弄ばれた市民たちの、腐敗した肉の臭いで満ち溢れていたのだ。 ――恐るべきは、そんな異常事態が起きていた事に、誰一人として、自分も含めて、気がついていなかったという事だ。 何処かの誰かが山のように殺されていたとしても、誰も気にせず、暢気に暮らしていたのだ。彼らの屍が詰め込まれた屋敷の、そのすぐ隣で。 ――おぞましい光景よりも何より、その事実にこそ、青年は吐き気を覚えた)……………。(階段を下り、一階へ。 そう、自分はこの後、食堂に向かった。 思い出したくも無い光景だが、脳裏に焼きついて離れない。 恐らくは一生涯、消えないだろう。 意を決して、再びその場へと踏み込んだ) [Wed 14 Apr 2010 22:55:47]
◆アイゼンリッター > (――甘かった、と思う。 上階から回るという判断にしろ、ここで何が行われているかという推測にしろ、その時点まで積んできた経験や、装備に関して。 何もかも、認識が甘かった)……………。(深呼吸を、もう一度。 薄暗い屋敷の中は手探りで進むのも危なっかしいが、この建物の構造は、前に訪れたのが昨日であるかのように覚えている。 足を向けたのは、寝室だ。 其処にはベッドがあり、娘が横たわっていた。 白濁濡れの娘が。 聖女に祝福された鉄拳を持って乗り込んだ先で、まずそれを叩きつけるハメになった、少女の死骸。 死霊術師によって殺され、弄ばれた娘。 ――彼女が襲い掛かってきた時の、形容し難い感情。 それをもう一度、刻み付ける) [Wed 14 Apr 2010 22:48:25]
◆アイゼンリッター > (廃屋と見紛う程にまで朽ち果てた屋敷に、こうして再び足を踏み入れる事になるとは思ってもみなかった。 ……いや、意識して思考の埒外に押しやっていただけか。 自警団と対決し、負傷し、完治し、また鉄仮面を被った。 だから、というわけでもないが……少しばかり立ち戻りたいと思ったのだ。 ――半年ほど前に自分が踏み込んだ、あの忌まわしい現場に。 自分の抱いた感情を再確認する為に)…………。(あの時、自分は敵の裏をかこうと考え、上階の窓から侵入した。 もっとも、死霊術師は地下室を拠点としていた為にかえって遠回りとなり――結果的に、あの光景を目撃することになってしまったのだが。 一度深呼吸をして、半年前と同様にフックを投擲。 壁をよじ登って、自分の蹴り破った窓から中へと踏み込む。 もうとっくに死骸は自警団が片付けた筈だが、空気には腐敗臭が残っているように思えた) [Wed 14 Apr 2010 22:42:59]
お知らせ > アイゼンリッターさんが来ました。 『――芥邸』 [Wed 14 Apr 2010 22:38:06]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『まったくね子供じゃねぇんだからよ、などとやっといてぼやきつつも寝床へと』 [Wed 14 Apr 2010 00:34:33]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『ひゃーなんて喜んで、首にしがみついて』 [Wed 14 Apr 2010 00:32:08]
◆レイ・シェリダン > それはそれでムカつく話だぁな…(冗談ならともかくも、とか)へいへい、そんじゃ…(にっといたずらを思いついた時の笑みを見せて、有無を言わさずお姫様抱っこにしてくれよう。どーせ、いつもブロウンにやられてるだろーから今回はあたしがやるとか) [Wed 14 Apr 2010 00:27:18]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ま、そうよね、前線で戦ってた人だけが偉いわけでもないし。 (あはは、お前のなんかいらないって言われたわよ。なんて苦笑してから欠伸をひとつ) ふぁ……んー、いい感じにお酒も回ってきたし、そろそろ寝ましょうか。 [Wed 14 Apr 2010 00:24:46]
◆レイ・シェリダン > んな事言ったら、蔦をぶった切ったのもあたしじゃねぇし、腐り龍にしてもそうだぁな。別に最後の一撃を取った奴が偉いってわけでもねぇし、よ(立ち向かった奴らがみんな褒められるだけさ)まぁ、それでほっぽられてたら文句言っても良かっただろうけど、な。ともあれ、無事で何よりだぁな…さすがに頭をカチ割られるとは思ってなかったけど、よ(これくらいのダメージは無事と言う判断なわけだが) [Wed 14 Apr 2010 00:10:05]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > む、むぅ。とどめしたの彼だし、病院連れて行ってもらったし、めったなことは言えません。っていうか、実は淑女にとどめ刺したのも違う人だったりするのよねー、ここだけの話。 (おとなしくなったジャスティス、ちびちびとお酒を飲みながらつぶやいて) [Wed 14 Apr 2010 00:04:48]
◆レイ・シェリダン > …あー、はいはい…そー言うコト、な(ほれ、と酒を渡しながら、苦笑を浮かべていつもの癖で頬の傷を掻きながら…)どこから突っ込んでいいのかってとこだけど、よ…とても死ぬように見えなかったとか、な(ずいぶん暢気な相棒だぁな、なんて…。簡素なシャツを引っ張るジャスティスわかったわかったとかなだめながら…)今度そいつに直接文句言ってやればいいじゃねぇかよ、な? [Wed 14 Apr 2010 00:01:38]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > なんかね、一緒に戦った人ね、化物説得しようとしてるの、なんか知んないけど、組み合った後も結構時間かかってさ、その後ろであたし亀の化物と殴り合ってるの、何l、うら若き乙女の命とシリアルキラーの命、後者のほうが重いの!?死ぬかと思ったわよ、っていうか召喚前に仕留めれてたし!ほんと、もう。 (怒っているというよりは情けない泣きっ面でレイの服をひっぱりながら愚痴って) [Tue 13 Apr 2010 23:54:38]
◆レイ・シェリダン > あたしは寝酒がもう癖になっちまってっから、な。ん…(バーボンをショットグラスに注いで、こちらは相変わらずズブロッカだが。こちらも武器は転がして有るから人の事は言えないのはあるが)本当に、魔術だのってのはわかりゃしねぇな…。解放資金って…いくらすんのか知ってんのか?(あたしはとうに諦めたとか手を振って…今も、別に悪い生活ではないのだし、文句もないと)ん…?(今度はなんだと思いながらも、続きを促すようにして…自分から喋るよりは聞き手にまわる方が多いしその方が気が楽と言うのもあるが) [Tue 13 Apr 2010 23:48:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん、んー。もうすぐ寝るし……どっちにしようかな。お酒のほうがいいのかなぁ、少しだけ頂戴。 (ついでもらう気満々で。ちなみに剣どころかメイスが枕元に鎮座している) そうそう……んー、どうだろう、素人間だったらしいんだけどね、なんかよくわかんないこと言ってた。きっと魔術師かなんかで、暴走しちゃったのよ、知識欲とかがさ。 なぁに、こっちも五万+だしね。何さびしがってるのよ。園内開放資金貸してあげるわよ。 (どうやって稼ぐ気なのやらでかいことを言って) そうそう、聞いてよレイ! [Tue 13 Apr 2010 23:42:29]
◆レイ・シェリダン > まぁ、判るけどよ(茶より酒か?と、ジャスティス用のバーボンを用意して椅子に座れば持たれかかってくるジャスティスをそのまま身体で受け止めながら)聖職者が寝床にまで剣を抱えてるってのも、な(詳しくは知らないが、まぁ…お守り代わりなんだろうか。普段メイスを使っているのを見ると頼りないくらい華奢な武器に見えてしかたないが)…ああ、化けモン退治の報酬か…結局、あれはなんだったんだろうな(命がけで手に入れた金って事になるのだろうが…なんていうか、宵越しの銭は持たないと言うのは明日のない自分達のような闘奴の金の使い方だと思うんだがなとか)…なんだ、ビンゴと今回の報酬で足りちまったか。金が返って来ることは期待してなかったんだけど、よ…(貸し借りなしになってちょいと寂しいと言うか何と言うか、か) [Tue 13 Apr 2010 23:36:08]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん、もうこれ以上寝てたら気分悪くなる。 (ぐったりとレイの横に座り、もたれかかりながらはふぅとため息をついて) んー、だからこういうときは肌身離さず持ってるの。 (道具は使って何ぼが信条。だがまだ折れていないところをみるとかなり大事に使ってはいる。ザツに使うとこの程度の細い剣なら砕けかねない) んふー、二十万ちょいもらったのよ。ブロウンさんに昼間もらってきてもらったんだ。 (普通の市民が貯めるのに大変な額の金額をこの修道女はさくっと使ったり、どっと手に入れたりする。聖職者のお金の使い方ではない) というわけでレイにもお返しができるってわけよ。意外と速かったわね!一年くらい予定してたのに。 [Tue 13 Apr 2010 23:27:14]
◆レイ・シェリダン > 無理に降りてこねぇで寝てればいいのによ…(手ぇ貸そうか?などと言いながら…まぁ、今日ずっと寝てたようなものだから退屈したのだろうかとか)ああ、本当にしばらくおとなしくしといてくれよ。それでまた何かと戦うとか勘弁な…(それ大事なモノじゃなかったか?なんて杖代わりにされてるものを見やりながらも呆れ顔で…茶でも用意するかと立ち上がりつつ。自分はジャスティスの様子見も兼ねて酒場ではなくここで寝酒を煽っているわけだが。皮袋には首を傾げるが) [Tue 13 Apr 2010 23:18:50]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あう。 (体中節々が痛むようで、階段から下りてきたジャスティスハ顔をしかめていて) つぅ……あいたたた。数十年後の体になった気分だわ。 (スモールソードをつえ代わりにしながら降りてくる修道女。パジャマと不釣り合い甚だしい) あー、うん。 いたた。頭部のとなしくしとくわ。 (そう言って苦笑するジャスティスの手には大きな革袋が握られていて) じゃーん。 [Tue 13 Apr 2010 23:14:55]
◆レイ・シェリダン > (本当に、ジャスティスを見ているとせわしない生活だと思う。つい先日ビンゴで一等になり、ドレス姿を大喜びで見せ付けていたかと思えば、昨日は病院に担ぎ込まれたときたもんだ。結局様子を見にいきがてら、迎えに行ったような形になったわけだが)…ん? ジャスティスか?(階段を下りる足音を耳に捕らえて…その音の軽さで判断しながら。自分は今は竈の火を背に寝る前の酒を飲んでいるようなところだが) [Tue 13 Apr 2010 23:05:51]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(その食堂に居る人影)』 [Tue 13 Apr 2010 23:02:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (召喚されたカメの尻尾の一撃をくらい、背中やら足やら首やらに打撲や擦り傷を負った修道女。先日退院して、今週いっぱいは療養することに決めて。のそのそと眠たげに瞼をこすりながら一階の食堂に降りてくる) [Tue 13 Apr 2010 22:58:49]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『パジャマ』 [Tue 13 Apr 2010 22:49:22]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Mon 12 Apr 2010 05:46:41]
お知らせ > ビャスリムさんが帰りました。 『(割れた仮面の破片、集めて。熾烈な戦いで恐らく気絶しただろう、女の人、病院運ぼう、)』 [Mon 12 Apr 2010 05:28:34]
◆ビャスリム > (少年は立ち上がッて、目頭を拭う。そうだよね? ザンビアナ様――、) [Mon 12 Apr 2010 05:27:27]
◆ビャスリム > (圧搾の手ごたえは呆気なかッた。ソレこそが何より悲しいほど。ぱァン と散る仮面の欠片が、雪みたい。はらはら積もる。垣間見えたクモの顔さえ、どこか人間めいたモノを残して見えて。その顔に手を触れずにはいられなかッた。そッと添えずには。次いで、足元に落ちる泥濘とボロのような黒いフゥド。しゅぅ と召喚された怪物の消える気配。汚れていて何がいけない。少年は自分で降した結果さえ、どこか茫然と膝を付く。汚物のようだッた泥、そッと大地に指先、なぞらンと。) ……今度は、あンさンの名前、教えてン…、な、……、(鼻声になる自分の声を、少年は聞いた。怪物の過去を、哀しい記憶のすべてを、当たり前に少年は知らない。道を踏み誤ッた男がいたことも。そのために犠牲になッた者がいても。ソレで許される殺人はないンだろう。ソレが理由で傷付けていいことには、多分、ならないンだろう。確固たる“正当”掲げ、間違いのない“正義”前面にしないかぎり。でも「だからといッて」個人の苦悶や哀切が、なかッたモノにされてしまうワケじゃ、ないンだ。利己的な行動だッて、世間に晒されて、笑い物にされて、食卓を賑わす意地悪な話題にしていいワケじゃ、きッと、なかッたンだ。)(少年の俯きがちな神経に、少し悲しみが触れただけ。少し狂おしい衝動が触れただけ。でも、ソレで充分だッた。)(両膝を着いたまま、戦闘で汚れきッたスラムの路地。無言で瞼、瞑らンと。吹き抜ける朝の匂い、含ンだ風に、揺れる編み込み。まだ頬は熱い。目が熱い。とても久しぶりに。少しでも心、通ッていたから。少し、オレ、話できたから。意志疎通、出来て、嬉しかッたから。戦士は、嬉しくなッたときだけ、泣いていいンだ。それに、たくさン人、殺した怪物、やッつけられたから、オレ、嬉しいンだ。ヤク、立ッて、誇らしいンだ。事件、コレで、多分、終わッたンだ。)(“正義”なら、そう思わなくッちゃ、いけない、)(“正義”なら――、) [Mon 12 Apr 2010 05:25:46]
お知らせ > 夜魔@スラム裏路地さんが退室されました。 [Mon 12 Apr 2010 05:15:27]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 怪物はただ死を撒き散らしただけ。そこに美談も残る筈もなく、悲劇的な過去もそれを許す材料になる訳もない。ただ犠牲を払い、そして何の目的も果たせずに怪物は塵となる。その生に価値は無く、その死に意味は無い。かくしてヴェイトスを騒がせた事件は終わりを告げた。 ) [Mon 12 Apr 2010 05:15:14]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 大切な物は自分の手で壊してしまった。ならばもう心がこれ以上に痛む事はない。これは世界に絶望した人間だった者の哀れな末路。ただ絶対に届かない物を追い求めた無力な人間だった者の最後。 )( その仮面の下にあるのもまた人の顔ではない。化け物染みた蜘蛛そのものの顔。その仮面に何か暖かい物が降ってきた。これはそう―――あの時と同じ物。君はあの時もこうして泣いていた。そして僕はその君を―――― )( ビャスリム=ビューロー。その名を何故僕は覚えようとしたのだろう。何故僕はこの場を打開する方法に全力を注がなかったのだろうか。手段は何もなかったわけじゃないと思う。だけど僕は最善の手を尽くす努力をしなかったのは間違いない。 )( 所詮全ては掌の上だったんだろうな。滅びの結末も、何も得る事が出来なかった過程も全ては仕組まれた予定調和。 ) ( ただし願わくば。願わくばこの終わり方が奴らの予測とは違った事を祈ろう。それが最後の僕の足掻きであり抵抗。 ) あっ。 ( その怪物の最後は呆気なかった。巻き付けた鎖を引き絞った結果は怪物の頭部を引き裂き四散させる。そして身体を構成していた汚泥はただの泥へと戻り、そこに怪物がいた痕跡を残す物は粉々になった仮面の欠片とゴミ袋のような真っ黒なフードだけ。 )( その場にいた契約者を失った召喚獣や、街に放たれていた悪魔達は煙のようにその場から消え失せていく。まるで最初から何もなかったかのように痕跡も残らない。 ) [Mon 12 Apr 2010 05:10:22]
◆ビャスリム > (びょぅ、)(自分のいたところを風、唸ッて突き差す刃。改めて背中、凍る思い。シャァ、舌が唇舐める。見え隠れするサラマンダーのタトゥー。腕の中の黒いヒトの塊、細い眼、落とそうか、) ……まだ、憎いン…? まだ、殺し 足りへン…、脳、足りへンのン……、そう…なン……?(もう「駄目」だ。絶望に満ちた彼の叫びが甦る。そうか。少年は、せまる半漁人を脳面めいた目付き、眺めて、距離、下がろう。もう「駄目」なンな。もう――、)(氷のような悲しみのような何か。意志のない心に満ちる。諦めじゃない。踏ン切りでもない。「理解した」ンだ。) ……分かッ た……、もぅ、苦しくッて、仕方ない…な……? (こくン。誰にともなく頷いた。黒い頬、流れるモノがある。ソレは熱くて、苦い水。ポツポツ、落ちる透明な液体は、次第に量を増そう。黒いヒトの頭部にも降りかかろうか。)(どンな。ヒトを殺すのも、辛いのは、何でだろう、) ……苦しみも、哀しみも、辛いことも、怖いことも、な……? ええよ、溜めていて……。…オレみたいなン、…きッと、すぐ、逝くから…、 …したら、オレ、あンさンの話…、全部、聞いてあげられるから…。……オレ、ビャスリム、言うンや。ビャスリム=ビューロー…、覚えててン な? オレ、聞くのだけ、得意やから…、口、上手くないけど、一生懸命、話、聞くから……、辛いの、哀しいの、苦しいの、愚痴、みンな、言うの、楽しみしてて…、待ッてて…な……、(少年は、この血風めぐる戦場に、一番、不向き。一番、不自然な動作に出よう。距離を取りながらも、半漁人からこともあろうに、構え、外して。かろうじてヒトであッたころの名残、留めているのか、その頭部。どこか労わるふうな不器用な手つきで鎖、縦横に巻き付けて。鉄球側を右手、枷側を左手。両手に構えた鎖を一気に、引き絞ろうか。)(ソレも全て、理想の行動、だけど、) [Mon 12 Apr 2010 04:25:37]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 両者の一撃はどちらともかわされた。召喚された直後により動きが鈍かった為。そしてもう片方は、先程同じ攻撃手段を見せてしまった為である。 ) 理解 き い。何故だ、何故? ( 怪物は混乱していた。この少年の行動の意味がまるで理解する事が出来なかった。怪物は少年に抱か込まれた格好のままでいて。 ) ( 玄武が脳喰いへと迫る女を追いかけようとするが、負傷は大きく駆け出すのに一呼吸遅れた。半魚人の方は★2程度の存在。少年に銛をちらつかせて主人の開放を迫るべくにじりよっている。 ) [Mon 12 Apr 2010 04:15:30]
◆ジャスティス > そう何度もっ!! (喰らってたまるか。甲羅の上に着地すると同時に、メイスを手放し、頭を守るように抱えながら姿勢低く横っとびに飛ぶ。たとえかわせずとも、最低衝撃を横に逃そうと。もしかわすことができれば、脳喰めがけて駆けだそうとするだろう。直撃をもらえばもう一度地面を転がっていくことになる) [Mon 12 Apr 2010 04:03:30]
◆ビャスリム > (どこか異国の昔の物語りのように、綺麗事で解決する事件などない。結果に感付いていなかッた訳じゃない。どこかで自分の終焉を嗅ぎ取ッていなくはなかッた。世界に出て、白と黒。見分け、付かない頃から、きッとすでにオレ、世の中、歓迎されなかッたンだ。このヒトは哀しさのあまり、人、傷付けた。オレ、怖い人らに脅されて、人、殺した。この人とオレ、何が違う? 殺されること、死ぬこと、人、傷つくこと。本当は、誰がどンな理由でしても、同じことなのに ね、)(巨人族特有の太い、若い腕の中。グズグズともろい感触がするだろう。力、入れれば、入れるほど、体内入り込むみたいで、核、良く分からない。こンな空ッぽでずッといるの、寂しかッたろうに。自分の中身、ないの、苦しいね。哀しくッて辛い昔のことだけ、詰めているの、嫌だよね、) ―――……!?(もしかしたら、タロットの終焉が示すとおり、少年の運命は今ここで半漁人の刃に貫かれて終わるところだッたろう。だが、身体に流れる幼い戦士の血となけなしの感。反応出来るのか否か。ゆッくり振りかぶる殺意を背後に感じ取れれば。は、と括目するリーフ型の瞳。鬱金色がカッと閃く。腕はそのまま、解くことなく。そンなグズグズの頼りなくて儚い黒いヒトの身体はきッと軽いから。腕の中に抱え込ンだまま、ちょうど前転する姿勢で二、三回、前に転げ出そうとせン。成功すれば、三回目で立ち上がるふうに、) [Mon 12 Apr 2010 03:57:06]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( ――――少年は怪物に止めを刺す事は出来た。身体の部分こそ致命傷に至る事は有り得ないが、その頭部は普通の人間の耐久性と大差はない。もしも怪物を処理しようと思ったのなら、それは叶えられたのだろう。 )( しかし少年がした事はそれではなく抱擁。怪物は理解が出来なかった。何故か、どうしてか。しかしそれの答えは出てこない。 )( 抱き締めた感触は異様なのだろう。既に身体はまともな肉の構成をしていない。その泥のような身体を果たして満足に抱き締める事は叶ったか。 ) 異形の半人。インスマウス。ディープ・ワン召喚 ( 呆然としながらも怪物が紡ぐのは召喚の言の葉。―――呼び声に応じて銛を持った異形の半魚人ともいうべき人影が少年の背後に表れる―――― )( それはゆっくりと振りかぶり―――容赦なく少年の背中にその銛を突き立てようと )(そして迷いの内に修道女に一撃を喰らってしまった玄武は―――) ―――ガグァッッッ ( その一撃は頑丈な甲羅をも見事に砕かせる。そこは急所であり、それを砕かれてしまってはもう長く生きられない。 ) ―――アァァァッゥ!!! ( それは神獣になり損ねた獣の意地か。再びその尻尾がうねり、逆襲の一撃を与えんと襲い掛かる! ) [Mon 12 Apr 2010 03:47:53]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 12 Apr 2010 03:47:46]
◆ジャスティス > ひぃぃぃっ……はああああっ。 (無理やり腹筋で呼吸をし、酸素を肺腑に送り込む。わずか、活力がみなぎる) ああああああああああああっ!!! (獣のような殺気に満ちた絶叫を響かせ、全身の筋肉を跳躍させ、メイスを振りあげ駆ける。牽制も何もない……もし何事もなく亀との間合いを詰めることができたなら、跳躍。体を斜め方向に空中でひねり、回転をくわえた一撃を亀の甲羅部分にたたきこもうとする) [Mon 12 Apr 2010 03:29:03]
◆ビャスリム > (苦鳴。衝撃の音。背中で。あぁ。やッぱり死なな、終わらンのやな。やッぱり“悪い”ヒト、殺されな決着付かへンのやな。何のどンなことがあッて。哀しくて、苦しくて、どうしようもないようなさだめに弄ばれて堕ちてしまッて。たくさン、たくさン、人のこと、傷付けたら。もう“悪”に振り分けられてしまうンだ。それならオレも、“悪”なンかな。もぅ二度と、あンな憧れた“正義”には、なれる資格、あらへンかッてンのかな。もう、とッくに。) ……知 識……、それで、頭…、かじってたン……、……頭、良く…、なりたかッ てンの…、な……、(オレも、賢くなりたいよ。同じやね? もはや禍々しい呪文しか口にしなくなッた相手に、圧し掛かッた格好のまま、少年はどこか虚ろに呟こう。声に篭もる殺意も、大丈夫。ちゃンと聞こえている。)(怪物との純粋な技量比べじゃ、少年は野良犬にこそ劣るだろう。なら少年は蟻だ。虫けらだ。どう転ンだところで適う相手じゃぁないと明白だ。だから女の人の願い、叶えてあげられない。だから蟻は鎖は左手でそのまま押しつけても、右手でそッと黒いヒトの、頭。人の人たる固そうな部分に、黒い手、述べよう。撫ぜる。優しく。それでいいンだ。最期の動作が、コレで。) ……ごめン なぁ…、世界、哀しいこと、ばッかり で……、あンさン…、こンな、ココロ、してもう て……、(ごめンな? 運命、理不尽で、許してな? 世界、哀しいよね? もし叶うなら、もし叶うならでいい。抱き締めよう、黒いヒト。腕いッぱいに。) [Mon 12 Apr 2010 03:22:03]
◆夜魔@スラム裏路地 > ゥアッ…! 貴 コ ッ…! ( 体格差で押し倒されてしまう怪物。地面に押し付けられ自由を束縛される―――がっ、たかだかその程度で詰ましたなどと思うなっ! ) 呼び声に目覚めよ。 其は邪神の末裔。邪神の使い―――― ( その体勢のまま詠唱を開始し始める。もはや聞く耳はない。殺すか殺されるか。その声にははっきりと殺意がある。 ) ( 玄武は迷っている。追撃をして止めを刺すべきか、それとも主の危機を救いにいくべきなのかと。召喚者からの指示が出ないため、行動に移る事が出来なかった。 ) [Mon 12 Apr 2010 03:12:56]
◆ジャスティス > がっ、はっ……!! (全身に衝撃が走り、メイスをとりおとし、勢いよく転がる。転がらなければさらにダメージがでかくなる。次いで背中に衝撃、鼻にも衝撃。塀に背中を打ちつけ一瞬呼吸が止まる。顔をかばって自分の手の甲でしたたか打ちつけたのか、鼻血がこぼれる。とにかく息苦しい) カッ!!ハッ!! あっ、かはああっ!!! (早く、とどめを。そう願いながら跳ねるように跳ね起き、ようやく一息呼吸をする。取りおとしたメイスに手を伸ばしながら亀に注意を向けて) [Mon 12 Apr 2010 03:00:11]
◆ビャスリム > はッ…、話…ッ、オレ、話、したい、ン です……ッ、そッ…、そないと、な…、殴ッて…はたいて…殺して まわな あかンの…、知ッとります、けど……、な…、何か…、「ただ」…、やッつけてオワリ で…、えぇン……? どうしても、そない 死体でオワらな、あかンもン、なン……?(“ただの”大量殺人鬼。たくさンの人、そう言う。そぅなンかなぁ。ほンまただの怪物やッたンかなぁ。オレ、話してくれたこと、全部ウソ、やッてンかなぁ。怪物 なンかじゃなくッて。ただ何か、そう。どッか、何か、哀しくッて辛くッて。我慢できない悲劇のために、おかしゅうなッてもうた“ヒト”のような気ぃするんの。気のせい やッてンかなぁ、)(あない、怖いモノ、しもうて。アマツクニ、行こうて、言ッてみたかッたンや。人間の人に言うように。でも多分、このヒトの「駄目」は、もぅ何もかも「駄目」の「駄目」なンだ。) ―――…ッ!(ぐじゅ、みたいな感触。特に頭部、狙ッたわけじゃァないけれど、体格差で頭を巻き添えにするかも知れない。勢いあまれば、どォ、と一緒くた、倒れ込まンか。間に合えば、はッと顔、上げて。その喉元。両手で鎖、押しつけンと。取りあえず動き、抑え込むため。) お…、落ち着いて…下さいッ…、アレ…、あのカメ、しもうてン…なッ…? [Mon 12 Apr 2010 02:55:53]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 元々磨耗しきった精神。今まで僅かにも会話らしきものが成立していたこと事態が奇跡のようなものであったのだろう。ここにいるのは脳喰いと恐れられる化け物でしかない。 ) そこを右に!! ( 間一髪で体当たりそれ事態は避けられた。しかしジャスティスを追い掛けるかのように、大蛇の如く巨大な尻尾が彼女を打ち据えんと横なぎに払われる! ) ―――グッ、グググッッ!! ( しかし召喚に特化した身は肉弾戦になると不利が否めない。全身が汚泥のようなその身体への体当たりは非常に手応えが悪いだろうが、全身の中で唯一生身の肉と大差ない頭ごと地面に押し倒そうとすれば、その試みは成功するだろう。 ) [Mon 12 Apr 2010 02:47:28]
◆ジャスティス > で!! あんたは何がしたいの!! (幾分感情を抑えながらせかすように三度声を張り上げる。悠長に構えている余裕など全くないのだ。一秒以下の時間が命取りになる殺し合いの真っ最中だ。じれながら怪物を睨みつけているが……タイムリミット。一瞬跳躍して一気に脳喰を、とも考えたが、空中で魔法でも打ちこまれたらよけようがない。教会でマフィアの情婦に魔法をたたき込まれかけたときのことを思い出し、横に転がるように飛ぶ。一瞬の躊躇のせいで、回避に成功したとしてもかなりギリギリになるだろう) [Mon 12 Apr 2010 02:35:39]
◆ビャスリム > ……わ…、分か…ッ とり…、ます……、オレ…、討伐依頼…、受けとり ます……、(ヒステリックな声、響いて身体、強張ッて顔引きつらン。やッとのことの返答は女の人へ。哀しそうに眇めた瞳は、視線ごと黒いヒト、向けたまま。)(憎いンやろうな、この女の人も。“敵”は――、ドコなンだろう。絶対的に“悪く”ッて。何をやッても“悪人”で。運命が指さして“悪い”ッて決められてる敵は。)(この黒いヒトが、あかンこと、した。たくさンの人、殺して。たくさンの人、悲しませて。たくさンの人、きッと泣いた。今、黒いヒトが泣いてるみたいに。やッつけなあかンのや。倒して自警団の人、安心させてあげな、あかンのや。多分、それが“正義”。泣いて。哀しンで。苦しンで。叫ンで。絶望して。失望して。慟哭を世界に響かせて号泣している、この黒いヒト、殺すのが、“正しさ”。)(もぅ、オレの声、届かへンねン?) ぅ…ぅわ…、あぁッ…、待ッ てッ…て…ッ……、こンなン、もぅ…、やめてぇやぁッッ……!!(青年風貌は怪物の咆哮とともに、召喚獣でなく、彼自身に向かッて駆け出そうか。じゃらン――、左手で鉄球が鳴ろう。もしも達せたら、長身生かした体当たりを、敢行せンと試みンか、) [Mon 12 Apr 2010 02:27:45]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 何だ。このぽっかりと心に大きく空いた物は一体何なんだ。どうして僕は君を喰らってしまったんだ。嘘だらけの作られた世界だったとしても、君といた時間は僕にとって―――― )( ―――君って誰の事だったのだろう?もう僕には思い出せない。大切な、大切な人だった筈なのに。 ) ―――…… ( 怪物はその場に棒立ちし。いくら嘆こうと、悔やもうと、これはただの大量連続殺人鬼。それだけであり―― ) ――――知識を……知恵を寄越せぇぇぇ!!! ( そしてただ知を貪欲なまでに求めるだけの怪物へと成り果てた。その叫びに呼応し、召喚獣はジャスティスへと目掛けてその巨体を生かし突進してくる。その速度こそ鈍重ではないといった程度のものだが、その質量を生かした力は脅威であろう。 ) [Mon 12 Apr 2010 02:18:32]
◆ジャスティス > (なるほど分かった。こいつはきっと人間だったのだろう。少なくとも悪魔ではない。彼らは呼吸をするかのように悪事を働く。それが彼らの存在意義なのだから当然だ。目の前の化物は違う。何かを悲しみ、言い訳がましい鳴き声を上げている。空くまではない。が、すでに人間でもないだろう。 そして……三人目の役者、アンノウン。脳喰の関係者か。初対面でないことだけは確かだ。悲しそうな声音で脳喰を説得しようとしている。これは……どう判断すればいいのやら。召喚獣と脳喰……そしてアンノウン。まさか此方に敵対するとは思えないが、下手に制止等されたら命取りになりかねない。頭痛を覚えながら、亀を睨みつけたまま再び声を張り上げる) オーケーそこの人!! ちょっと事情がつかめないんだけど!! あいつは噂の脳喰で!!そいつの呼びだしたごつい召喚獣!!やる気満々のね!! あんたは何!? ハンター!? 傭兵!? (いらついているのか時折金切り声に近くなる) [Mon 12 Apr 2010 02:08:53]
◆ビャスリム > (青年風貌――、少年の知識知らずの憶測で並べ立てる、説得未満のつたない言葉。もちろン見当違いも甚だしかろう。たとえ一欠片のココロの交流が叶ッたとしても、世界は、“正義”は、“正しい”人らは、声を揃えて言う。「何があろうと、そいつは“悪”だ」と。それ見ろ。こンなふうに、女の人、凶悪な怪物をけしかけて。傷付けよう、しとる。)(分かッてる。分かッてる よ。オレ、しなきゃあかンこと、もッと別の。もッと、そぅ、ちゃンとこの鉄球かまえて、女の人の援護、せなあかンことなンやッて。苦悩が脳巻く、その瞬間、おりしも女の人がすごい目付き。こッち睨まれてビクッ と肩、竦む。) ……そン な……、(瞬間、哀しげに下がる眉と瞳は、女の人へ向けられて。オレも、何でだろぅ。哀しくなッて まう。ちょッと話 しよう、思うただけなンに。この“黒いヒト”も、もしかして、いッつもこない目、見られてたン?) ……ッ ぅ……、うぅッ……、(瞬間ハウリング。この前みたい、耳、塞ぎたくなる。我慢してぐッと脚、踏み留めて。何て哀しみ。何て絶望感。何て悲壮さに満ちた…悲鳴 なンだろう…、)(あぁ。だけど、女の人も危なそう。あの人の力にも、ならンと。でも。この亀みたいなン? 倒したら、この女の人、やッぱり、黒いヒトやッつけに――、)(それが“正義”か。これが“正しい”ことなのか。そうだろう。きッとそうなンだ。でも、でもね、)(青年風貌はまだ、鎖さえ構えないだろう。それでもいいンだ。黒いヒトのほう、叫ぶこと、優先したい、) ……泣か…、へ ン……、で……、泣かへン で……、なぁ……ッ、もぅ、えぇ からッ……、哀しいこと…、もぅ、きッとだけど…、今、終わッてもぅとるン やから……、泣かヘン…、でなぁ……ッッ!! [Mon 12 Apr 2010 01:59:01]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( ………そう。僕は絶望してしまった。そしてその絶望から這い上がろうとした。だけど僕はどうしようもなくその手段を誤った。お師匠様。僕は貴方の言う通り馬鹿弟子でした。だって僕は―――傍にいてくれた、こうなった僕を助けようとしてくれた君までも喰らってしまって―――― ) ゥアァァァッッ!! ( 封じていた過去を思い出してしまった化け物は泣いた。泣く器官は既に失われて久しく、それでも大きな声で悲痛な泣き声を挙げた。 )( 何を、何処を間違えたのか。知識を追い求める怪物はそんな事すらもわからなかった。 ) ――――ルゥッ………! ( そして召喚された四足獣の化け物はただ役割を果たす為にその鋭い牙を打ち鳴らして二人を威嚇するように油断なくその場で対峙している。 ) [Mon 12 Apr 2010 01:47:48]
◆ジャスティス > ちいっ!! (歯軋りをしながら実体化していく化物の姿を睨みつける。そして静止の言葉を吐いた人物は、長身の青年。制止の言葉はどうやら化物に向けられているようだ。説得しようとしているのか。忌々しげに殺気のこもった視線を一瞬ビャスリムにぶつける。仕事が増えた。どころか……こいつは手ごわい相手だ。メイスを力を込めて握り直し亀に向かって正眼に構えると、声を張り上げる) どっちの味方!? (まさか、夜魔の知り合いとかではあるまいなと警戒しながら) [Mon 12 Apr 2010 01:38:05]
◆ビャスリム > (あぁ、スラムになンか、来るんやなかッた。オレの今の寝所、帰ろうしただけなンに。聞こえてもぅた。あの声。あの黒いヒトの怨嗟。間違えようがないから、青年風貌はマントを翻して奔る。何で。何で。何でなン。どぅしてン? また苦しぃン? それとも何か憎いン? 誰か攻撃せなあかンこと、あッたン?)(黒い旋風を巻いて駆け付けることが叶えば、一瞬、硬直して立ち尽くすのは、ブラティリア風貌の青年だ。切れ上がりの鬱金色の瞳、見開き、視線、青ッぽい服装の女の人飛び越し、禍々しい何か呪文を唱えている“黒いヒト”を注視せン、) ……あ ぁ ッ……、(もぅ。もぅ、きッと、間違いないンだ。この“黒いヒト”が、この前、あンな、哀しい声で鳴いてたヒトが、オレら、倒さなあかン、妖怪なンや、)(何で だろぅ。こンな。勝手に哀しくなる。胸、痛くなる、話しかけずに、いられなくなる。それがどンな危険な行為でも、) ……な…、な ぁ…ッ、なぁ、ぁンさン…ッ、も…、もぅ…、も ぉ…な? もぅ、こないなこと、止められまへン のン……!? あン さン、あない、悲しンでたン ちゃうン…? 良ぅ、分からへン けど…、世界、たくさンの人ら、嫌いなるほど、哀しくッて、嫌なこと…、あッたン ちゃうン……!? そッ…、そない やから、ただ、何か…哀しぅて…、理不尽に思ぅ て…、だから、こない、みンなのことまで、すごい、嫌い、なるほど…、 ――…ッぅ わぁッ…!? (青年風貌の前にも届くか? 闇の波動。グォッ と。進みだそうとしてた姿勢の青年風貌は、ぐッとたたら。顔の前、腕、交差して防御の体勢、反射的に。じゃらン、鎖が鳴く。とても今、知らン女の人の呼びかけ、答える余裕なンかなくッて、) [Mon 12 Apr 2010 01:27:56]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 声が聞こえた。それは誰の声だったろう。僕はその声を知らない。知らない筈だった。知っている筈もない。――――そうに決まっている。それが嫌いでない声などと勘違いにも程がある。 )( そしてその横槍による躊躇のお陰で僕の詠唱は完成する。これが今僕が使役している中で最も強力な召喚獣。 ) 我が呼び声に応えよ偽りの四聖獣 出でよ 偽・玄武 ( 修道女と怪物の間に立ちはだかるように、一匹の化け物がその空間に躍り出る。それは全長3メートルに近い亀であった。その尾は蛇の形をしており、それはフォーウンで四神の玄武と呼ばれる者―――の紛い物である。あくまで劣化品。その実力はやはり★5相当で。 ) [Mon 12 Apr 2010 01:19:16]
◆ジャスティス > (距離を詰めておくべきだったか。まだかなりの距離があった。前回の商館速度を考えると、足が鈍って。接触する直前に召喚されてしまえば、どうなるか分からない。足を止めるか、いや迷いなく突っ込むか。更に加速をしようとしたとき不意にかけられる声。出足が止まった。仕方なく距離を置いたまま声の下方を鋭く睨みつけて) 誰! [Mon 12 Apr 2010 01:05:17]
◆ビャスリム > ……待ッ、て…、待ッ て下さぃぃッ……ッ!(裏路地の奥。もし届けば、バトル=フィールドに先に響いてくるのは、どこかに悲痛さを帯びた青年の声。路地に、壁に、汚れつつある闇の中に、反響しながら近付いて行くこと、可能だろう か?)(がしャ、じゃラ、ジャらン――、)(取り慌てたような駆ける足音。何かが絡むような鉄塊の金属音。焦ッて、動揺して、取る者も取りあえず走り寄ッてくるような、そンな、)(対立の場、もし到着すること、割り込めること、叶うなら。最低もう1ターンは必要そう な、)(あの声。あの悲鳴。あの慟哭にも似た咆哮。あなたはどぅ思ッているのか分からないけれど、野良犬は覚えている。忘れられない、あの哀しみに満ち満ちた叫びは――、) [Mon 12 Apr 2010 01:03:40]
お知らせ > 駆け音さんが来ました。 『………待………ッ、(ジャらァ ン――、)』 [Mon 12 Apr 2010 01:00:54]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 余りにも理解に苦しむ怪物が知ってしまった世界の真実。しかしそれはやはりただの物狂いの妄言にしか聞こえないのだろう。 ) 喚ばれよ喚ばれよ。汝災いもたらす者。汝選ばれなき者。堕ちし神代の獣。霊獣の道を絶たれし魔獣也て ( ―――1ターンで喚べる事が叶うのは★4クラスまで。今喚ぼうとしている★5の召喚獣は流石に1ターンの詠唱では喚べない。詠唱が続く間は無防備な棒立ち姿勢を相手に晒す羽目になってしまう! ) [Mon 12 Apr 2010 00:56:17]
◆ジャスティス > まてまてまてまて、ちょっと、何言ってんのかさっぱりわかんないわよ! (思わず裏返った素っ頓狂な声をあげながら困った様子で夜魔の言葉を制止しようとする。しかしまぁ事件の真相を知るにはなんとか彼の言っていることを理解するしかないのだろうが……正直気狂いか?と思わなくもない) ………何いってんのよあんた。 (呆れて全身から力が抜けかけるが、不意に変えの言葉が様相を変える。呪文!?召喚術か。) ちっ!! (上手いことやられた。歯ぎしりをしながら間合いを詰めようとするが、機先を制された。間に合うかどうか……) [Mon 12 Apr 2010 00:40:58]
◆夜魔@スラム裏路地 > 何も分からぬ知らぬ者に話す意味も価値も何もありはしないそう今から語る事はただ既に壊れかけている僕の心の平衡を保つ為の独り言以外の理由は何一つない事は確信的に明らかにして自明の理である事には誰の目にも明らか。 ( 怪物は唐突に機械的な早口言葉のように滑らかにそれを紡ぎ始める。その声色にはイカれて狂ったような響きが隠せない。 ) そうこの世界の成り立ちは所謂信じられている神が作られたというものではない神というのを作った者がこの世界にはあるそれを作ったのは一人ではなくまたそれを動かしている者も一人ではない僕達は誰一人として例外なく『画面の前』にいる連中の指先に寄って操られているその束縛を逃れる手段は、可能性は、ありとあらゆる方法を模索する為に他者の知識を取り込む術を僕は覚えたここまで言ってなんだがどうせ何を言っているかも理解出来まい馬鹿馬鹿愚か者が無駄な時間を取らせる月国之姫君 使為和之夜 四獣之巨神―――― ( それは非常に早い口調で語られる。そしてもしそれを相手が律儀に最後まで聞いていたならば、怪物は卑怯というか姑息にも唐突に召喚の詠唱を開始し始めようとするだろう。 ) [Mon 12 Apr 2010 00:35:52]
◆ジャスティス > こっちからすりゃああんたが目障りよ……何人も殺しといてうっとうしい、なんて言われちゃたまんないわ。 (メイスを構え直し、剣でも扱うように正眼に構えながらじりじりと間合いを詰めていく) 大体あんた、何が目的なわけよ。お忙しそうだけど?(かなり重量があるはずのメイスを苦もなく扱いながら片眉と口元をはね上げる。ソレにしても……先日のレイとの会話を思い出し、ふと尋ねてみる) あんた、一体全体何者よ。 [Mon 12 Apr 2010 00:14:15]
◆夜魔@スラム裏路地 > 貴 僕の邪 をす 目障りな 。どう 大し 知恵も無 山猿 鬱陶 しい。も 糧にな ずとも喰らっ しまおうか。 ( 怪物は以前の遭遇から、相手の事を強く厄介な敵だと認識している。ならばこの場で消しておくべき存在か。怪物は敵意を惜しみ無く修道女に向けて身構えている。 ) [Mon 12 Apr 2010 00:09:53]
◆ジャスティス > (前回遭遇した時と同じ格好の修道女。ただし、前回と違うのは、その両手には鉄の塊が握られている。視線は夜魔からは外れていたが、その声を聞きつけ、じろりと夜魔のいる路地を睨みつけ、ゆっくりと路地の岐路を夜魔に向かい近づいていって) 久しぶりね、脳喰。 [Sun 11 Apr 2010 23:57:28]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( ――――駄目だ。これは馬鹿の匂い。こんなものを喰らった所で何の糧にもなりはしない。僕は興味を失うとまた贄を探し求める為にそれとは別の道を歩き始めようとして ) ―― ―青、青、偽りの青!! ( 青、青、青!!聖職を気取った青の女! )( しかしそれが前回手傷を負わされた人物だと気づけば怪物はその場から立ち去る事を止める。その仮面の下から浮かびあがらせているのは純然たる敵意だ。 ) [Sun 11 Apr 2010 23:52:27]
◆ジャスティス > (メイスを両手で持ち、腰の位置に構えながら歩くのは一人の修道女。紙は青く染め上げられ、快活な一重の瞳は険しく細められている。気配を探るように、息を殺しながら路地を歩いて行き、段々と双方の距離は詰まっていく) [Sun 11 Apr 2010 23:44:28]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 11 Apr 2010 23:40:05]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 探す探す。仮面の奥の複眼を凝らして怪物は辺りを探り、匂いを感じとり、その色が濃い方へと静かに足を進めていく―――― ) ―― あ。 ( 誰か、いた。視界の端に移った影に敏感に反応するとそちらの方を僕は振り返った。 ) [Sun 11 Apr 2010 23:24:52]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( それでもこうして獲物を求めて徘徊を止めないのはこの宝の山を目の前にした未練か。まだ――まだまだ知識が足りない。だから集めなければいけない。そして手段を見付けなければいけない―――― )( ――――その為には僕は何でもしよう。もう躊躇う理由も思いもとうの昔に消え失せてしまったのだから。 ) [Sun 11 Apr 2010 22:44:18]
◆夜魔@スラム裏路地 > ( 先程も上質な匂いを感じ取れたというのに、此方の姿を見るやいなや悲鳴を挙げて逃げ去って行ってしまった。もうこの街に来て食事を初めてから既に随分と時間が経過してしまったか。警戒網も強く、狩りもその難易度が困難な程に増してきた―――――ここが既に限界点になってしまったか。 ) [Sun 11 Apr 2010 22:18:25]
◆夜魔@スラム裏路地 > ググ グ グググッ … ! ( 怪物は絞り出すように声を漏らす。すっぽりと頭からゴミ袋を被ったような黒尽くめに三筆で事足りる目と口がだけが点で描かれた白仮面という異形。それは自分の望んでいた成果が思わしくなくなってきた事にただただ苛立っていた。 ) [Sun 11 Apr 2010 21:54:45]
お知らせ > 夜魔@スラム裏路地さんが来ました。 『焦り、苛立ち、疲労。』 [Sun 11 Apr 2010 21:50:16]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 10 Apr 2010 08:58:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ま、肖像画が完成したら見にいくくらいは付き合うさなどと応じつつ…』 [Sat 10 Apr 2010 02:46:28]
◆レイ・シェリダン > (と言うか、この間のドレス姿、じゃなくてドレスで区切って、感嘆符が二個も付くくらい前のめりすぎと言うか…散々自慢して見せ付けて、はしゃいでた姿を見るに…本当、ばかでっかいメイス担いでバケモノ退治してるとは思えなかったのは確かなんだが) [Sat 10 Apr 2010 02:24:41]
◆レイ・シェリダン > ぶん殴れるのが聖職者のはしくれってのが未だに納得できねぇけど、な…(やっぱり具体的なところが全然わかってない相手はどうにもしようがないな、なんて肩を竦めて…)まぁ、それもそうだけど、よ…。元々理解しあえるような相手じゃねぇし、そー言う事もあるんじゃねぇかなってよ(もう何でもありなんじゃなかろうかとか、最初の段階からおかしいのだし)いや、その手のにゃ勝てる気もしねぇからいいけど…よ。本当…化けようと思えば化けれるもんなんだぁなってよ(何か同居人二人とも酷い感想をこう…) [Sat 10 Apr 2010 01:52:13]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ばかねぇ、これでも聖職者のはしくれなんだから、ゴースト系には強いのよ私。 (なぜかシャドーボクシングの真似事なんぞしながら、レイの疑問には、喰われてた、って報告があった舌小食べ残しとか散乱してたんじゃないの?なんて首をかしげて) まさかため込んでるんだとしたらもう、恐ろしい恐ろしい。まだ寒いとはいえ匂いがひどいわよ。 (はぁ、そうねぇ、と地図を丸め初めて) ま、その線で行きましょ。ありがとレイ。お礼に今度カジノに連れて行ってあげましょう。 (お茶を飲みながら不意に表情が緩んで) どうだった?良かったでしょこの前のドレス!! [Sat 10 Apr 2010 01:48:26]
◆レイ・シェリダン > それで、無事な方もどうかと思うけど、な…(本当頑丈だぁな、なんて…)どーなんだか、な。本当に食っているのかわかりゃしねぇし…持ち帰っても使い道もわかりゃしねぇけどよ(喰うってのからは離れた方がよさそーだとか思うが、脳だけ集めてどーすんだと魔法関係には思いっきり疎いわけで)…それは周囲のレベルに問題があると思うとか、な(囮にゃならねぇよなんて判ってて言っているのがもろ判りだから深くは突っ込まないが)どっか、根城とかわかればいいんだけどよ、そんだけの人間ぶっ殺して、脳みそ溜め込めるよーなところってぇと、やっぱり暗黒街かスラムでそれらしいところ漁るとかよ(遭遇を狙うより、怪しげなところを踏み込むとかを提案しつつ…暗黒街ならマフィアが絡んでない所になるだろうかとか) [Sat 10 Apr 2010 01:36:40]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そうよ、魔法使い。バンシーみたいなの三匹も呼ばれてさ。同時に叫ばれたもんだからくらっときたわよ実際。時間かかってたらやられてたかもね。そうそう、心臓食べたりとか、そういうのと同じ、って感じかしらね。 けどねぇ……実際かなり高度な魔術使える奴が、そういう今一効果ありそうにないことするかしら? (疑わしげに眉をひそめながら) ……むぅ、私が楽なのはたたきつぶしてーのほうだけど……囮、ねえ……ちなみに一番教会で物知りなのは、レイよね。 (囮!とか指を突きつけてみるが、まぁ本気ではないのはそのやる気のない態度でわかるだろう) [Sat 10 Apr 2010 01:29:00]
◆レイ・シェリダン > さっきも言ったけどあたしのところにゃ話が入ってきてねぇからよ…。正面からどんぱちやるタイプじゃねぇから面倒だぁな…、召喚? 魔法使い、か…。当人が引っ込んでて、バケモノうろつかせてるんじゃ面倒きわまりねぇな。足を早くするならカモシカの肉を食えってのと同じか、あれは迷信だぜ(や、闘奴の間でもちょっとそう言うのは流行った。大自然の偉大なものを自分の力にするおまじない的な)…掴みきれねぇな…知識奴隷でも買って囮にするとか、な。召喚したバケモノ叩き潰し続けて本人が出てくるのを待つか、尻尾掴まないことにゃどうにもなりゃしねぇな(どーやって尻尾掴むかで悩んでたのかと、こちらも地図を見ながら) [Sat 10 Apr 2010 01:22:03]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そもそもの依頼が自警団からだ、ってことは、初期は暗黒街とかばっかりでもなかったみたいだけどね。やっぱりレイの言うとおり、警備がきつくなってきたから、だと思うわ。 場所、は結構バラバラなのよね、ほんと、殺し方と被害者が知識人ということ以外には、共通点らしいものもないと思うけど。あー、そうそう、商館とかするから奴自身結構インテリなのかもね。 そんで、先日大聖堂のエクソシストに聞いた話だと、自称人間、ですって。彼は脳を食って知能を発達させていっているいきものじゃないか、なんて言ってたけど私はその意見は今一、って感じね。 [Sat 10 Apr 2010 01:11:36]
◆レイ・シェリダン > お望みなら、な(でも茶を淹れるまでは待ってくれよ、なんて返しながら…。イライラしてんのな、なんて苦笑しながら)ま、ジャスティスが武器を新調するってんならそれにちっと金を出すくらいにゃ世話にもなってるし、よ(自分を解放する為の資金ってーのはもう絶望的だし、生きる為の金だけあればいいとかで)話を聞いてる範囲だけど、よ…。被害の地域は暗黒街にスラム…だろ? 脳を狙うなら、もっといい場所もあるんじゃねぇかと思うけど…そっちじゃ話を聞かねぇし、よ(大学・ギルド地区・大聖堂…まぁ、それなりに自衛されてるのかも知れないが)自分のルールに固持するタイプなんだろ…で、被害があった場所やら、傾向やらってのは?(そこらで共通点あるならいいんだけど、よなんて) [Sat 10 Apr 2010 00:58:55]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > まったく。足をおなめ。 (微妙に笑えないギャグを飛ばしながらペンのインクが切れたのか、ため息をつき地図の上にペンをたたきつける) アッパー方向に金銭感覚の鈍い奴隷もいたもんねまったく……。 まぁ、そういうやつ、何でしょうけどねぇ、いい加減被害者が増えていくのも止めなきゃね。なんてため息ついて。) へぇ?面白そうじゃないレイ。 (話の続きを促しながら砂糖を三つ入れた) [Sat 10 Apr 2010 00:45:08]
◆レイ・シェリダン > おっと…へいへい、奴隷の分際で口が過ぎましたって、な。それは判るけど、よ…(思いっきり怒られて苦笑しながら。まぁ、どこに居るかもわからないし当ても無くしかも戦闘の緊張感を伴って歩き回るのは大変だろうと言うのはわかるし。暗黒茶はこの奴隷がこっそり全部焼却して、あるのはフツーの一般家庭で飲まれているようなレベルの茶のみ。砂糖は少し多めに用意しつつ)そっか? てか、いくらくらいかも考えてなかったし、よ。 んー…あたしのところにゃ殆ど話は入ってきてねぇけど、よ…人間じゃねぇってんなら『そーいう奴』なんだろ(何か目的があるわけではなく、その行為自体が存在意義って言うバケモノなのだろうと)あたしからすりゃ相手は単にルールに縛られたバケモノってだけでしかねぇな。 [Sat 10 Apr 2010 00:30:36]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > どやかましいわ!! いい加減むやみやたらと歩きまわるのにも疲れたのよ!! (牙をむきながら吠えかかるジャスティス。また視線を地図におとしながら、いつものお茶がいいなぁ、とぽつり。なぜか一気になくなってしまい、最近は売っていた露店を見掛けないのでちょっとしょんぼりしている) 高い、高いって宿代。私悪徳商人じゃんそれ。 にしてもレイ……脳喰の件、どう思う?レイは。 [Sat 10 Apr 2010 00:21:37]
◆レイ・シェリダン > 予想通り煮詰まってんのな。頭使うの向いてねぇんだから、無理すんなってんだ(時間のずれはあれども比較的顔を合わせてるのにわざわざこんばんはなんて言われてちょっと妙な顔をしつつ、火を起こして湯を沸かして茶の用意などしつつ…)だから、何度も言ってんだろーが…貸した金と思ってねぇんだし、あたしの宿代でいいじゃねぇかよ…(手持ちはそれなりに命を繋ぐ程度にはあるし、それでも自分が死んだら全部コロセウムに返る金なのだからと) [Sat 10 Apr 2010 00:07:29]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > うーん、う〜ん。 (頭を指でワシャワシャとひっかきながらも、レイが降りてきたのに気付けば、こんばんは、なんてちょっと他人行儀な挨拶をして) ねーレイってば。受け取ってよこの十万エン。 地図にさらに何か書きこみながらテーブルの上にある思い革袋をレイのほうに押しやって [Sat 10 Apr 2010 00:02:22]
◆レイ・シェリダン > (ジャスティスがまじめな顔をして、机でなにやら地図とにらめっこしている姿があまりにも似つかわしくないとか酷い感想は心の中に秘めつつ…まだまだ続くようなら、暖かい茶くらい用意しようかと下りてきた次第。今回の件も殆どコロセウムは関係しないので、この闘奴が出張る事もなく、いつも通りの生活が続いているが) [Fri 9 Apr 2010 23:55:01]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『暗いとこで物書きしてっと目ぇ悪くなるぜ?』 [Fri 9 Apr 2010 23:52:45]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あぁ、そういえば、スラムだったっけ、あれも。 (VHGのハンターが少なくない数何者かにやられた、とみられる状況になっている。何だかややこしい。ようするに出かけた人間が、帰ってこないらしい。) ……けど、死体は見つかってないわけだし、これは別件かしらね。 (それともハンターとの接触が増えるにつれ相手も慎重になってきたということか?スラムか。重点的に回ってみるか、それともVHGも本腰を入れるだろうからそちらに任せるか、難しいところではある。 ちなみに、普段は但野教会であるここにはそんなに早く情報がVHGや大聖堂から伝わってくるわけではない。たまに、視野自警団の依頼を受けたときのみ、大聖堂から人を借り彼らをギルドに送ったり、または先方が気を使って情報を届けてくれることもある。 閑話休題) [Fri 9 Apr 2010 23:35:39]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 東地区は大体見て回った。後は西と南……スラムのほうも自分の目ではあまり見ていない、と。 (暗黒街にある教会のひとつ。ジャスティスブラウニーが管理する教会。 その居住区の一階にある食堂で、修道女は地図にペンで印をつけていく。脳喰を探した自分の行動を洗い直していて。 すでに正面の扉はカンテラの明かりがおとされているが、まだ鍵はかかっておらず、ここ食堂にある勝手口には小さなカンテラがかかっている) [Fri 9 Apr 2010 23:17:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Fri 9 Apr 2010 23:10:34]
お知らせ > ビリー・ウォン@阿片窟さんが帰りました。 『本当に…自分の目指した先がこれでいいのかと思わなくもない』 [Wed 7 Apr 2010 22:34:36]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (そんなに大きくないこの阿片窟は総回診の真似事とは言えさほど時間が掛かるわけでもなく、受付に戻り一息…)…確かに、患者を長く生かすのは医者の役目ですけどね…(蓮茶を片手に受付でのんびりと。そう言う背景もある阿片窟だから他の組織のマフィアだのが鉄砲玉でくるわけでもなく、比較的安定した場所ではあるとはいえ…) [Wed 7 Apr 2010 22:31:47]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (元の組織でも跡目争いだのの事後処理が終わった後でも、まだ生きていられても殺すわけにもいかないし処分に困ると言う事で、この阿片窟を管理する安青会で身柄を預かっていると言った所で…まぁ、人質と言う訳ではないけどもお互いの利益の為の相互協力と言ったところ)…本日も異常なし(まぁ、急に脈が弱くなってるとか死んでるとかないように、なるべく長く生かすべくこうして私が管理を任されたりしたわけなのだが…) [Wed 7 Apr 2010 22:25:41]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (今では見る影もないが、これでもこの部屋に横たわる人間はフォーウン系のマフィアの幹部だったり小さな集団のボスだったりしたわけで、粗末に扱う事はできない。病などで医者が匙を投げた後の余命から苦痛を取り除くべくここで預かっていると言った方ところ。当然相応の代金が必要だから並の人間ではここには入れないわけで…) [Wed 7 Apr 2010 22:20:05]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (客に阿片を提供するくらいなら誰だってできるわけだが、自分の担当はその奥のVIPルームの管理と言う訳で…)さて…(浄化石を使ったマスクを着用しながら、奥の部屋を開けて…そこに横たわるやせ細った人間の成れの果ての脈を確認して、吸引機に必要な阿片を追加していく) [Wed 7 Apr 2010 22:15:20]
お知らせ > ビリー・ウォン@阿片窟さんが入室されました。 『自分の店もあるのだが、こちらの管理もせにゃならぬわけで…』 [Wed 7 Apr 2010 22:11:11]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『( 事件以前はこんな事、なかったのに。 )』 [Mon 5 Apr 2010 03:04:15]
◆会別理久 > ( 狭いトイレの中、ずりずりと身をよじってパジャマのズボンを下ろす。 邪魔にならないよう縛ってある片側の裾が、ちょっと切ない。 おばあちゃんは浴衣にすれば良いと言っていたけれど、着慣れていないとどうしても、あれは寝ている間に崩れてしまう。 それに、帯をちゃんと結べない。 ) …ん。 ( 物音聞きつけて、起きて来たりしないだろうか。 唇噛んで声や息遣いを殺しながら… トイレですることはしないまま、そっと秘所に指を這わせた。 ) [Mon 5 Apr 2010 03:00:34]
◆会別理久 > ( とん、とん、と一歩ずつ丁寧に飛んで、一階トイレに向かう。 階段は腰を下ろして、座りながら。 …一々時間がかかって、おまけに変に疲れる。 じれったくて、これからずっとこうなのかと思うとたまらなくなり、それだけで済めばまだ良くて、体の一部を失ったときのことを思い出そうものならしばらく狂おしい気持ちを引き摺っていないといけない。 これで義肢にも望みを持てなかったらどうすれば良いのか、希望を抱いてしまった今は、想像できなかった。 ただそれでも、快く助けてもらえるとしても、自分で行きたいのだ。 …単純に一人でしたい、というのもそうだし。 一人でないとできないことがある。 ) ―――…はぁ。 ( よたよたと辿り着いて、ようやく便座に着席。 …体力使って息が上がっているのと、単純な消耗ばかりでない疲労感と―――… 体のうずきに、熱っぽい溜息が漏れた。 ) [Mon 5 Apr 2010 02:51:54]
◆会別理久 > ( 枕元には、可愛らしいベルが置かれていた。 何か用があったらそれで呼ぶようにとお母さんが置いてくれたもの。 帰って来た当初は、私が夫婦の寝室にお邪魔して、お父さんがこっちのベッドを使おうかという話も出たのだけれど、何とか思い留まってもらっている。 そうでないと現状、片時も一人になれることがなくなってしまう。 …入浴も一人ではできず、トイレも、転等を心配して日中は一々付き添ってくれていた。 しかしこちらは、どうにか一人でもできる。 だから夜は、一々呼ばない。 それで転んで怪我したりするとまた大騒ぎかもしれないから、大人しく呼んで助けてもらえば良いのだけれど… そこはほら、色々あるじゃない。 ) [Mon 5 Apr 2010 02:41:53]
◆会別理久 > …よい、しょ。 ( 深夜。 おばあちゃんは起きているのかもしれないけれど、一応皆が寝静まったということになっている頃。 おそるおそる、といった調子で小さな掛け声をつけて、理久はベッドから立ち上がった。 左足と左手がないので非常にアンバランス。 右腕も上腕の外側をえぐられているために肩が上がらず、片脚立ちは危険なのだけど、さすがにいくらかは慣れている。 ) ( 狭くても子どもの自立のために、物心ついたときにはもう自室を与えられていた。 使い慣れた部屋はベッドと勉強机で部屋の三分の二が埋まってしまう。 布団がないので押入れが衣装箪笥と本棚を兼ねる狭さは、お母さんにはなぜか屈辱で苦痛だったようだけれど、手の届く範囲で事足りる部屋がけっこう気に入っていた。 ―――今もそう、うっかりすると倒れてしまいそうだけれど、ぴょんと跳ねるとすぐそこに壁がある。 片脚だけでも、体を壁に当てて止まれば一人である程度の移動はできるのだ。 ) [Mon 5 Apr 2010 02:32:58]
◆会別理久 > ( ギルド地区の角地にある煙草屋の店舗兼住居は、古めかしい上に手狭で、父が医学者ということを知る友人には意外がられることがあったけれど、体がこうなってみると狭いというだけの事がけっこう助かっていた。 育った家のせいかもしれないけれど広くても落ち着かないし… 自分と同じくここで育ったお母さんは未だにどこかへ引っ越そうと口にするけれど、お父さんにはそういった方面への興味がないようで、その他諸事情もあって移る予定はない。 …車椅子が入れない家では理久がかわいそうと、お母さんのヒステリックな金切り声が聞こえてくることもあったけれど、生身のように稼動する義肢の目処がついてからは落ち着いていた。 ) [Mon 5 Apr 2010 02:17:41]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( 自宅。 )』 [Mon 5 Apr 2010 02:03:28]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( しばらく悩んでようやく気付く。 笑顔を、大切にしたいなんて感覚がある可能性。 )』 [Sun 4 Apr 2010 00:45:01]
◆エアリー > ( ―――中味なんてないのだから 『笑顔』 を相手にしないのはもちろんだ。 これからもそれは変わらない。 しかし… だからと言って、自分がそれをしないでいることもないだろう。 ロッテに笑えと言われ、中味のない物が欲しいのかと言い返すのが常だったけれど、別にロッテに対して誠実でいようなどとは思わない。 …であれば、中味のない笑顔を向けることを嫌うのは、それが媚びることのように思えるからだ。 けれどそれは 『騙してやる、利用してやる』 という意識に置き換えれば、塗り替えられる。 ) …。 ( と、思うのに。 私は一体何に引っかかりを覚えているのか。 ) [Sun 4 Apr 2010 00:44:19]
◆エアリー > ( ロッテに、フレッタ・ビーチェと引き合わされた夜。 実はあんな風にロッテから誰かを紹介されて、第三者を交えて話をするというのは初めてだった。 …いや、それはどこかで二言三言くらいならあったかもしれないし、もっと話しているかもしれないけれど、別に何か関係を築こうとするような会話ではなく、さらりと流してしまったのだろう、特にこれといって記憶にない。 ) ( だから、ロッテが依頼をしたという立場にあって成立する仮の協力関係であったとしても、ただのすれ違いよりも一歩踏み込んだ関わりというのは新鮮だった。 …そしてそうなってみれば、ある程度勘は働く。 常識的に考えれば単純に自覚するのが遅いのだけどそれはさておき、自分の纏う空気がよろしくないのは、肌で感じられた。 ) [Sun 4 Apr 2010 00:28:09]
◆エアリー > ( ひどくつまらなそうに鏡を見るのは小休止。 手元に置いた写本の原本は、自分が担当するわけではない挿絵のページが開かれている。 …女の子の笑顔のアップ。 良い顔して笑ってるように見えなくもないが、内容が低俗なポルノで散々酷い目にあっていた女だとぶっ壊れているようにしか思えないのはさておき。 まあ笑顔には違いない。 …真似てみようとするのに、何故だかできなくて首を傾げる。 ) …。 ( 真似たいのだ。 笑顔を作りたい。 それは、間違いない。 ―――今までさんざんロッテに言われていながらスルーしてきた事だけれど… この間、やっと少しだけ必要なのだと実感できた。 ) [Sun 4 Apr 2010 00:02:28]
◆エアリー > ( そんな事ができるのは、居候しているロッティ・アレンビーの部屋しかない。 淫売窟にほど近い、暗黒街の安アパルトマン。 暖炉はもうそろそろ必要なくなりそうだけれど、ロッテが帰って来て寒がると煩いから一応まだ火を入れている。 …今日はちょっと大掛かりなクジだか何だかの当選番号が発表されるとかで、いつも字を教えている子どもらは出払っていて、テーブルには写本の内職セットが広がっていた。 ) [Sat 3 Apr 2010 23:56:50]
◆エアリー > ( ―――だから試しにちょっと、作り笑いなんてものをしてみようとするのだけれど、これがどうして難しい。 できるはずなのに――― したくないとはいえ、やろうとしてもできないのは、つまりできないということだ。 ) …。 ( …媚びるのなんて癪でまっぴらだけど、バカを騙してやると思えば良いじゃないか。 テーブルに頬杖ついて、鏡の向こうの仏頂面を見つめている。 ) [Sat 3 Apr 2010 23:34:02]
◆エアリー > ( ―――別に、笑えないわけじゃないと思う。 確かに機会は少なかったし、笑いのツボも特殊かもしれないし、付き合いで笑ったりすることに意味がないと思うから、なかなか笑うことはなかったけれど。 …面白いと思うことがたまにはあって、そんな時には笑ってる。 …はずだ。 …最後に声を上げて笑ったのはいつだったか、覚えてない――― とか言いそうになるけれど、たぶん逃亡当初、レピュナートやスズネといた時なんかは、そんなこともしたような気がする。 ) [Sat 3 Apr 2010 23:22:00]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 笑顔の練習。 )』 [Sat 3 Apr 2010 23:15:07]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 『(相当量の精液をジャスティスの中へと注いで──床掃除が大変だったとか)』 [Tue 23 Mar 2010 03:19:21]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『夜明け近くまで二人の行為は続いて』 [Tue 23 Mar 2010 03:18:25]
◆ブロウン@暗黒街教会 > へへ・・・子宮の奥までいれるぜ?♪(最初はゆっくりと中をなじませるような思いでゆっくりと上下させていたジャスティスの体。と、とうとう我慢が出来なくなったのか、ジュプ!ジュプ!と音を立てせながら激しく突き上げよう [Tue 23 Mar 2010 02:58:14]
◆ジャスティス > ひゃっ。 (半ば強制的に大きく足を開かされるジャスティス。ずれた下着の隙間から貫いてく男根の太さに吐息を漏らして) ん、動いていいよ、もう。 (ブロウンの言葉には、ちょっとふてくされて……。ぷいと横を向くが、すぐにまた甘えるような声になって……) [Tue 23 Mar 2010 02:41:30]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (追記:パンツははかせたままです、横にずらしてます(何)) [Tue 23 Mar 2010 02:32:37]
◆ブロウン@暗黒街教会 > そか・・・(そう言うと指を抜き取り、ジャスティスの膝の裏へ腕を伸ばして持ち上げよう。そしてそのままそそり立つ己の男根の上へと降ろして──ゆっくりゆっくりと進入していく男根は亀頭が連なったようなカリ首をいくつも持つ独特のものであって。)全部はいるか?(久しぶりにいれるせいか、ややおっかなびっくりな部分もある。いや、エッチ自体は他の人ともしてるし恐怖感はさらさらないのだが。傷つけちゃいけない、なんていう思いが強いので確認はするのだ。)まったく・・・こうしてるときはすげぇかわいいんだけどなぁ・・・(少しのため息がもれた) [Tue 23 Mar 2010 02:21:35]
◆ブロウン@暗黒街教会 > soka/// [Tue 23 Mar 2010 02:17:48]
◆ジャスティス > んふ……。 (その音に少し恥ずかしそうに足を閉じようとするが、思い直して少しだけ足を開きなおして。そして、中指を入れられればきゅぅ、と締め付け、ついで現れる男根に自分から腰を浮かせてヒップをこすりつけるようにして) うん、いいよ……もう十分。 ん?ほら、久々じゃない。 (汗が浮き始めた顔を向けて微笑んで) [Tue 23 Mar 2010 02:15:42]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 [Tue 23 Mar 2010 02:13:39]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (クチュチュと音を立てるように下を絡めあわせ、下の方もわざと音を出すように激しく動かそう)どうした?こんな簡単にぬらして・・・(手に付く粘り気のある液体を満遍なく女性器に刷り込ませるように動かして。そのうち中指をゆっくりと進入させていこうか)挿れていいか・・・?(もぞもぞと動かれればソレがさらに刺激になって──片手で器用にズボンのチャックを下ろせばジャスティスの尻の下には熱い男根が姿を現すだろう。すでにぬらぬらとした体液をまとわり付かせた男根はピクピクと脈打っている。もうなれたもので、太さを気にするなんて事はなく、挿入前にもかかわらず腰を振りはじめて──) [Tue 23 Mar 2010 02:03:57]
◆ジャスティス > (押し上げられているお知りの下の何か。それが気になるのかもぞもぞとお知りの位置をずらすようにゆすりながら、相変わらずちょっと怖い相手の騎馬をちらりと見た後瞳を閉じて、舌を絡めあう。傷をつけないように気をつけてこちらをまさぐるブロウンのテwに差し出すかのように腰を突き出し、鼻にかかった熱い息を漏らして) [Tue 23 Mar 2010 01:56:35]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あぁわかったさ、今度かって来るさ。渡すなんて罰ゲームでもなんでもないね!)ん・・・(口を開けば牙がずらりと並んでいて。そこから真っ赤な舌がジャスティスの口内へと侵入していくだろう。胸をもんでいた腕を腰へと回せば引き寄せて、片方の手は女性器の筋や秘豆をいじるように動かし始めよう。自分の割れ目はもう限界なのかズボンの中ですでに誇張している) [Tue 23 Mar 2010 01:47:31]
◆ジャスティス > (自分でお店に行って買ってくるといいと思う。買うまでがすでに罰ゲーム。渡すのもそれはそれで罰ゲーム。) んっ。 (体を少しこわばらせながらも、舌を伸ばすように口を開け、ブロウンの長い舌を受け入れようとして。頬はわずかに朱色。レイが帰ってきたらどうしよう。なんて考えがスパイスになって興奮してしまう) [Tue 23 Mar 2010 01:42:15]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (なにー、!あぁそうだズボンだった!!まぁぬがしていくのは変わらないか)なんだよぉ・・・。応援してるんだぞ?それと全然関係ねぇけど、俺的には白と青のストライプが好みだ(パンツの話とかどうでもいい。抵抗を見せないジャスティスの体を硬くてやや体温の高いてがまさぐり始める。下だけ脱がせるとかいいていうのもいいものだろう、と上は着せたたまま。下着の中へと手を入れて、服の上から胸をもみ始めて──)仕事だろうからやめろとはいわねぇ。でも気をつけろよ?(思ったとおりの言葉なんてそうそう出ないのが現実か、はたまた思いやりが足りないだけなのか。顔を真正面に持ってくれば口付けをしようと顔を近づけて) [Tue 23 Mar 2010 01:34:45]
◆ジャスティス > (残念!パジャマはズボンだった!素直に脱がされていけばちょっと子供っぽい寝巻きとは反対に、大人びた黒い下着とガーターベルトが現れて) む、もういい。 (まさか、そんな危ないことやめろとか俺も付いていくとか言ってほしいとはいい出せなくて。しかも言ってくれてもうんとはいえないのだし) ん。 (なんだかんだで機嫌がいいのか、今夜はスンナリト頷いて) [Tue 23 Mar 2010 01:26:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > もっとっていわれてもなぁ・・・どう心配してほしいんよ?俺様体にいい料理いっぱい作ってますよ?お前が疲れないように家の事ほとんどやってますよ?(そういう方向で心配をしている竜人。言葉より態度で示すタイプか。まぁ、ぶっちゃけジャスティスに任せておくと、掃除はともかく、食事に関しては体に悪いだろうという心配も含まれている)ホントだって。まぁ、俺様不器用なんでどうやって表現していいかわからんけどな?(そんなこと言いながらもスカートまくっていこうと手が動くし服脱がせようと手も動く。こんなところに誰か現れたらどうしよう。外から見られてたらどうしよう。雪降ってるから近づかれても良くわからないし、勝手口はすぐそこにあるのだから──)・・・ここで、いいか?(そんな不安要素は基本的にこの竜人にはない。が、とりあえず聞くだけ聞いておこう) [Tue 23 Mar 2010 01:15:40]
◆ジャスティス > もっと心配してほしいの〜。 (長い首にしがみつくようにしながら、頬擦り付けて普段出さないような甘ったるい声を上げて) 本当?ほんとに? (体をまさぐる腕を拒否することも無く、じーっとブロウンさんの瞳を見つめて。瞳孔縦長い) [Tue 23 Mar 2010 01:09:00]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ん?(乗ってくるジャスティスを拒否することも無く、そのまま抱きしめるだろう)なんだよ、はっきり言えよ(サワサワと太ももをさすって、片方の手は胸に伸ばされて。首を伸ばして顔を真横につけよう。真正面じゃないのはいたずら心だ)俺はお前のことちゃんと心配してんだからね? [Tue 23 Mar 2010 00:59:09]
◆ジャスティス > (ひょいとブロウンさんのひざの上に載るような姿勢になって、ブロウンさんを見上げて) む〜。 (ほんとはもっと心配してほしいなぁ、と足をぶらぶらさせながら、頬を膨らませて見せて) ものたりないなぁ、なんかこぅ……ふん、いいですよーだ。 [Tue 23 Mar 2010 00:53:19]
◆ブロウン@暗黒街教会 > へいへい(グラスにワインを注げば珍しく自分もグラスで。たまにはブラス同士をぶつけて乾杯してみるのもいいだろう、なんて思って)うーん・・・まぁ、ホンキでぶん回して折れないものっていうとアレくらいになっちまうかなぁ〜・・・(寄り添うジャスティスに腕を回して引き寄せて。自分も体を預けるような形になるだろう。)「どうでもいい」じゃなくて「どうとでもなる」って思ってる(多分こぶしひとつで全然いけるんじゃないかと思うのは本心だ。だってつえぇもん。)でもまぁ・・念には念をいれたほうがいいしな。なんかあったら俺こまるし(そういって、ジャスティスに正面を向ければ抱きしめようと腕を回して [Tue 23 Mar 2010 00:48:07]
◆ジャスティス > ちょっとでいいからー。 (ついでもらう気満々である。寒い寒いとブロウンさんに寄り添いながら、ちびちびとワインをなめて) 何言ってるのよ、すっごい化けものらしいんだから、あれがないとだめでしょうに。形見の剣じゃ、折れるのが怖くて全力出せないし……それとも私のことなんてどうでもいいの? (すねたようにおでこでブロウンさんの二の腕を突っついて) [Tue 23 Mar 2010 00:40:34]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ほぉ。まぁ、たまには休んだほうがいいぜ。(席に座るジャスティスの頭をなでながら、戸棚からワインでも出そう。寝酒くらいにはなるだろうから──今回は自分もいただこう)そうだな、でもまだまださみぃぞ。雪ふりすぎだしよ〜(恨めしそうに窓の外を眺めながらジャスティスの隣に座って、晴れたら雪かたしとかしなければならないんだろうかとブツブツ独り言)メイスはいらねぇだろ。あれで殴られると超いたいから持ってこなくていいです。もしくは外に出しっぱなしにしてください(殴られても生きてる人間なんてそうそういないんじゃないだろうか的な破壊力をもつメイスには苦い思い出しかない。アレあったら家の取り壊し作業も難なくこなすであろう。ジャスティス・ブラウニー恐ろしい女である) [Tue 23 Mar 2010 00:31:29]
◆ジャスティス > ……今日はね、お休み。 (今のところ成果は上がっておらず、ちょっと疲れてきたと言ったところか。寒い寒いといいながら、ブロウンさんの横に座って、ちょろっとポップコーンをつまんで口に運んで) あつつ。にしても、そろそろ火鉢もいらなくなってきたわね、もうすぐ四月だしねぇ、あ、春と一緒にメイスもやってくるかぁ。 (先日、注文したと話をしたメイスのことを思い出して) [Tue 23 Mar 2010 00:26:05]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あ、いつのまに帰ってきてたんだ・・・?)(怪物退治の巡回に行った筈の人から声が聞こえれば、今の今までびくついてたもんだから不思議な感覚だ。まぁ、安心はできるというもの)寝てたのか・・・巡回行ってるとばっかりおもってたぜ・・・(皿に分けたポップコーンに塩を少し振ってジャスティスの前に差し出そう。寝る前だからそんなにいっぱい食べてはいけない)小腹がすきました(自分が食べれるかどうかは分からないがとりあえず作ってみた品。まぁ、明日になっても食べれるだろうから作っておいても誰かは食べてくれるだろう的な考え) [Tue 23 Mar 2010 00:21:38]
◆ジャスティス > (ちょうどトイレに降りようとしたところで声をかけられれば、少し寝ぼけたような声を返して。階段から下りてくるのは、パジャマ姿のジャスティス。ビビッドなイエローに身を包んだ青髪の女は、小鼻を挽くつかせながら、ポップコーンだ、なんて呟いて) 何でこんな夜中に作ってるのよ。 [Tue 23 Mar 2010 00:19:00]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『はーい?』 [Tue 23 Mar 2010 00:16:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > おーい、誰かいねぇのかー?(一応声くらいは出しておこうか。これで知らぬ声でも返ってきたら動けなくなるだろうが──非常に残念なことにもうポップコーンが出来上がってしまいフライパンからの音の供給は途絶えてしまった。そとはしんしんと雪が降り続いて、雑音などを吸収してしまう。静かな教会というのはパプテス教徒にとっては神聖な時間になりうるだろうがことただのトカゲには不気味な空間にしか見えないのが悲しいところ) [Tue 23 Mar 2010 00:14:56]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ・・・・・うわ、静かすぎ・・・(お化けとか出そうだ、なんて思ってすぐに台所に引っ込む竜人。この教会には聖性というものがあるんだろうかと疑問におもったことが何度もあった。そしてこの雰囲気を見る限りやはりあるようには見えない)ポップコーン作ってるだけなのになんでこんなにビクビクしなきゃなんねぇんだ・・・(乾燥したとうもろこしがフライパンの上でパチパチと音を立てて膨れ上がっている。いまはその音だけが心の支えにでもなっているんじゃないかと思えるくらい不安だ。いつもならいろんなもん作って酒を飲みながら自室で雑誌読んで寝てる、なんていう自堕落生活をおくっている分、たまに意識してしまうとなんとも不安だ) [Tue 23 Mar 2010 00:08:43]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あれ・・・誰もいねぇかな?)(台所で調理中、ふと気付いた人の気配の無さ。こう雪の振る日はほとんど毎日台所にいる。フライパンに落し蓋をした状態で台所から廊下のほうを見やる。教会の外も静かだし中も静かだ)なんか不気味な感じだなぁ・・・(教会なのにね。しんと静まり返った教会内、台所から首をだして聖堂方面や階段の上なんかを見てみるが物音がするようなことは無く、ただフライパンとかまどの薪からから時折パチッ!パチッ!と音がする程度) [Mon 22 Mar 2010 23:58:54]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Mon 22 Mar 2010 23:53:16]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『(熊もナイフも、触らなきゃ怪我だけはしないからね!)』 [Sun 21 Mar 2010 04:24:16]
◆フレッタ > それこそ”相手も幸せ”だったら争いなんて起こりようが無いか――流石はボトルあけさせて何ぼの出身 ってところ?(おお経験が生きたなぁ。みたいな変な感心ぶりである。 この女程度の人心掌握術あったらいいだろうなぁ とね。) 言われちゃったか。・・・ どーにも掴めないんだよねその子が。一度見れば判るかもだけど・・・怖くてもう。(ホント喧嘩は駄目だ。臆病者ほど攻撃的である一例かもしれない。)――相手次第のピンキリだから難しいなぁ。 1で殺す奴と10で殺す奴と100で殺す奴がいるんだよ。(10から上あたりは確かな技量の所謂ホンモノになって来るのだろうか。 説明はできるが――暴力は商業としても得意分野ではない。簡単なことだけに留まるだろう。)言うとおり、使わないに越したことは無いんだよね―― [Sun 21 Mar 2010 04:21:34]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 熊は飼い主相手に、極限の飢えを我慢できるのだろうか。 )』 [Sun 21 Mar 2010 04:15:53]
◆エアリー > ( ―――ロッテの言うことが分からなくはない… というか、ともすれば飲み込まれてしまいそうになる。 情というのは… 認めたくないけれど、自分がロッテに慣れてきているのも、そうだろう。 初めて会ったときのように、今もあっさりと殺害を決意できるかどうかというと、少し怪しかった。 しかし――― メアリアンは 『新・お兄ちゃん』 に本当に満足しているのだろうか。 それはただの、代役ではないのか。 オリジナルを公的に寝取られることを、よしとするのか。 ロッテへの感情は、メアリアンを 『目玉泥棒』 にした原動力に勝ることができるのか。 ―――…考えていたら。 ロッテからの指示は一番苦手とするところ。 でもまあ、とりあえず… ) …ん、がんばる。 ( 頼りなさげに、頷こう。 この場合、確かにそれくらいしか方法がない。 ) ―――ホンモノには、どれくらい金がかかる? …そういうやつは、個人からの頼みでも確かにきくのか? ( 仲介屋を通せば、確かなのだろうか。 …では、それこそロッテにとっての自分の存在意義を損なうことだけれど、一応フレッタにもどんなものなのか聞いてみよう。 …結局、現時点でそんな他人に頼ることはなさそうだけれど。 ) [Sun 21 Mar 2010 04:12:49]
お知らせ > ロッティさんが帰りました。 『 熊より人間の方が怖いのよ。 』 [Sun 21 Mar 2010 04:01:03]
◆ロッティ > ブッ殺す、だけがやり方じゃ無いってのよ。 あんたの知らない所であたしはあたしでちゃんとやってんのよ? ちょくちょく顔出してさぁ、今じゃあいつもうあたしが家に遊びに行ったら喜ぶんだから。 泊まっていきますか? なんて。 ( 最初っから邪険に追っ払う気は無いのだ。 じわじわじわじわと、ロッド家の主が誰かって部分をすり替えて行こうッてぇ。 メアリアンが自発的に邸を明け渡して、自発的にバイクツの男の所にでも身を寄せるように仕向けるだけ。 本当に駄目な時だけエアリーをけしかけるけど、直接的な暴力は最後の最後。 感情(人情)と、正論(法律)を盾にされてまだ抵抗する奴なんてよっぽど―――薄情か、馬鹿だ。 ) あんた、それこそ表向きはお友達みたいに仲良くしなさい。 その方が丸く収まるし、いざって時「仲良しのエアリー」が後ろから刺すとは思わないわ。 ( これ以上ないくらいえげつない発想をさらりと口にした。 ) 物騒な事言う前にもうちょっと頭使いなさいね、あんた達。 ( そしてロッティ・アレンビーは踏ん反りがえって安酒を飲み干す。 ) [Sun 21 Mar 2010 03:59:59]
◆フレッタ > 今回もその心意気で成功を勝ち取ったわけだね。(ついでに勇気ばかりはかなりのものだと評価していたりもする。 無謀許容した上で肝っ玉をその選別の基準とするなら、勇者の道も開けそうだ。)・・・なんとなればさ。 付け焼刃よりホンモノにお願いしたほうがいいんじゃない? ・・・なんだか冬眠しててもクマはクマ、って気がしてきた。(不安の元は単純なこと、ロッティとエアリーで温度差が酷すぎるのだ。 これは自腹かっ捌いてでも詳しく調べとくべきだったかな? なんて思うけど、其処から芋蔓式なんて目も当てられないし。助言だけは、出しておく。)僕は喧嘩は嫌いだからね。 する気も起きないように手は打ってみたけど―― あ、昼間のうちがお勧めだよ。下見するなら。(安全に神経使うあたりからも、物理的に弱いのは明白だったりする。 エアリーの判断と観察に半ば気がつかないくらいには資質が無いのだ。 内心を隠すように残りの飲み物を呷った。) [Sun 21 Mar 2010 03:43:44]
◆エアリー > ( …思わず、小さく頷いていた。 惨めは嫌だ。 …そんな思いをさせた奴らに、思い知らせなければならない。 ) …それでも、不意打ちで殺れなかったら失敗。 何人も殺して上手く逃げてる。 ( 考えなしのチンピラ一人殺せたところで、目玉泥棒に並べるものか。 微かな自信にはなっているけれど、そこは、過信するなと言うしかない。 がんばって殺すけど、ロッテも助けるなり、逃げるなりするのを忘れるなと。 …それにしてもさっきから、他人の前で一言余計だ。 ) …ロッテだって、よく出かけてる。 ( 人殺しの練習しているのかと――― ロッテに言いながら、目はフレッタの反応を追っている。 ) ( 二人の話している場所が、詳しくは分からない。 地道なランニングで道を覚えているとはいえ、そこにある施設や、通りの名前についてはまだなのだ。 ) ( …自分のポジションについては、わきまえている。 ロッテと出会ったときも、彼女を殺そうとした。 …今は、このフレッタを生かしておいても良いのかどうか、考えている。 ) [Sun 21 Mar 2010 03:32:19]
◆ロッティ > 誰が成功するかなんて運だけど、行動しなかった奴じゃない事だけは確かだわ。 ( ある種こういう、ある側面から見たら正論で耳に心地良い言葉を並べたてる事に関しては才能がある。 独裁者やカルト宗教のリーダー…の横に立つ妻なんかになったらそれはもう、上手い事傀儡政治をやってのけるだろう。 単に独裁者やカルトの知り合いが居ないだけで。 本当、生まれの運の悪い人間だ。 ) あの餓鬼がイカレてるのはあたしが一番知ってるわよ。 美味い事口車に乗せて「新・お兄ちゃん」の所でよろしくやってて貰いたいけど――――そうね、若しも、の時は夜毎どっかに消えてナイフで人を刺す練習してるような人材が居ると便利だわね。 ( と、鼻で笑ってエアリーを見下ろす。 お前が殺れよ、と言っているのだ。 前々からエアリーはそういう物騒な事を何度も言ってきたし、先日スラムで浮浪者の餓鬼を殺してきた事で少し、ロッティ・アレンビーの目が変わった。 口先だけの餓鬼から、笑えない餓鬼、に。 鉄砲玉としての信用を得た代わりに、人格面での信用を落とした感じ。 イザって時マジで人殺す奴だって。 ) ああ…あったわねそんな所に教会。 行った事無いけど―――。 ( スラムの方だったか。 大した魅力も無い辺りだし、いい思い出も無い区画だが。 あの辺の話ならまぁ、上手い事事実を有耶無耶に出来そうではある。 ) [Sun 21 Mar 2010 03:20:16]
◆フレッタ > 路頭に迷ったら紹介して♪ って言いたい所だけど、そう簡単には廃業できないよ。 むしろ拡張したいしね。(こんなキャラクター性だが、一応は後ろ暗い組織の末端でもあるのだ。) もちろん。・・・・二度とああは生きたくない、って経験ぐらい誰にでもあるよね。 この辺りじゃ。(惨めは嫌かといわれりゃそりゃ嫌である。 事業拡張欲と顧客満足、この仕事にはそれなりに情熱をかけた。) あれ・・・飼い慣らせてたんじゃ無かったっけ?(コイツ大丈夫?的なエアリーの視線を受け止める側に漂うは、逆に少し安心したような空気。 お調子者と心配性。引っ繰り返せば行動力と慎重性。釘刺してくれる人が居るならいいね。 もし手に負えない状態になってるなら、もう一仕事頼まれるかもしれないし――とかそんな。) まぁいいか。 詳細で気になったら言ってね、 と――――あと式の会場だけど、神父様は快く引き受けてくださったよ。 流石だよね。 フェーネリーストリートの端の所の教会、知ってる?(あの界隈は渾名の通り、シダ草の如く枝分かれしていて迷いやすいが――勝手知ってるのは自分よかお客様側の気がする。)帳簿に記載もあるから――これで晴れて ご成婚おめでとう って訳さ。(乾杯? とか悪ふざけに中身3割のグラス捧げてみたり。) [Sun 21 Mar 2010 03:03:00]
◆エアリー > ( …買ってでも拵える? 好きにすれば良いが意味はないだろうと思う。 …けれど。 では笑顔に騙されるやつを食い物にしてみせろと言われると、おそらく無理だ。 媚びへつらう事に対する嫌悪感は、跪かされたり、靴を舐めさせられたりする以上のものがある。 …その価値観が、鑑賞奴隷として育てられたせいだとすると、意地を張るのも皮肉なもの。 …自覚したところでどうしようもないものの、多少の自覚はあり、むっつりと黙り込んだ。 ―――こんなだから、ロッテにも一応信用されている。 そしてロッテは決して、彼女の同属を信用しないとしても。 ) …っ。 ( 蹴られて足を引っ込める。 …ロッテが開口一番余計なことを言うからだ。 でも。 ) …分かってる。 私はここまで知ってるんだから、一人より二人でいた方が良い。 あいつは、狂ってるから。 たぶん、損得とか考えないし。 どう出るか分からないのは、忘れないで。 切り札は、襲われるその場で守ってくれるものじゃない。 ( 書類で社会的に妻と認められるのも、そう。 殺されればチャラだ。 私なら殺す。 メアリアンならもう、どう出るか本当に分からないが、ただで済ませるわけもないと思ってしまう。 ) ( この女も、どこまで認識しているのか。 …ロッテの持つ書類を覗こうとしていた目を、またじっとフレッタに向けた。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:50:16]
◆ロッティ > 廃業したらやってみれば? あんただったら“ミルフルール”とか普通に馴染めそうだし。 ( 男装ホストクラブである。 このまま放りこんでも普通にやれるんじゃないかなどと品定め。 ) …あんたも精々あたしにアピールしときなさいよ? メアリアン共々追い出されたくなかったらさぁ。 ( 役に立つって所を誇示してみるか、作り笑いでも作れるようになるかって。 いちいち態度の悪いエアリーの脚を軽くブーツで蹴って、煙草を揉み消す。 ) だいたい最初ッから上手く行く要素が奇跡的な確率でしっかり揃ってるんだから。 これに乗らない方が馬鹿だわ。 あんた達にだって美味い話――――惨めは嫌でしょう? ( エアリーには今より一つも二つも上の安全で余裕のある生活が、フレッタには今度の件以降も前に話したような一般居住区とのパイプを。 利害関係が一致する限り、この二人はOKだ。 差し出された細々とした書類一式に簡単に目を通し、内心、いよいよ仕掛ける時だと覚悟を決めて安酒を呷った。 後には引けない。 なに、メアリアンなんて怖くは無い。 こっちだって向こうが無茶しなけりゃ追い出す程度で済ませてやるし、世間的な書類上、法的な証拠で負ける筈が無いのだ。 いざって時は切り札だってある。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:41:43]
◆フレッタ > 憧れちゃうなぁ。(=飲んで遊ぶのが仕事ってどんな気分なんだろう、程度の素人ファンタジー。何業界でも格好いいのは外面ばかりだと知ってはいるが。) 買ってでも家族拵えるんだっていうけどね人によっては・・・ ・・・なるほど確かに、そっちには向かない。(その場合重要なのは愛想とまもってオーラだ。 初対面にやられちゃえ的発言が飛び出す段階でもう癒しは期待できないなぁ、とか、職業病の商品評価。) うん、しっかりしてるみたいで良かった。 本題に入れるよ。万事恙無く、って言うために来たんだし。( と軽くなった皿から横に退けつつ、テーブル上に展開するか。) まず頼まれてた書類がこれ―― 一通り目通しとくといいと思う。(機械管理された戸籍の無い時代に結婚を証明する道具ってーと、物理的には古い紙に書いた返事の手紙とか、納品書だが―― 記名の”差出人”が口裏合わせてくれる手筈って訳。 最初に作ってた奴だ。) [Sun 21 Mar 2010 02:27:31]
◆エアリー > …。 ( 拾い物? …フレッタの言葉に視線を険しくするが、その反応があまりにもフラットで、相手がその言葉をどのようなニュアンスで使ったのか、咄嗟に判断できなかった。 …首を突っ込むような姿勢は、感じられない。 しかし奴隷という部分を本気にするようなら、生かしては――― でも今は、ロッテの仲間だ。 …そもそもロッテの発言が迂闊なのだと、ぎすぎすオーラ。 ) …作り笑いに騙されれば良い。 ああ。 うまくいけば、たぶん。 …早く売った方が良いと思うけど。 ( でも、すぐに売り払うのも怪しいというのは分かる話。 とりあえず、話の邪魔はしない姿勢で聞いていよう。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:14:51]
◆ロッティ > ボトル空けさせてなんぼの仕事もやった事あるって事よ。 ( 大抵は客か同僚とトラブルを起こして追い出された、が。 根本的に他人の機嫌を取ったり和気藹々と仲良くやったりというのが向かない人間なのだろう。 男は金で女は敵、だ。 ) 家族なんてのは勘弁してよ? 辛気臭い妹なんて二人も要らないわ。 ( こんな余計な事を言うからトラブルになるのだが。 ) …まぁ、1年くらい使ってやってるけど口は固いし仕事はするから。 大丈夫よ。 説明もひと通りしてあるわ。 ( エアリーの事は簡潔に纏めた。 今度の話に関してこいつに重要な事は何もさせていないし、いざって時秘密を守れる手駒程度に考えている。 喧嘩に勝つには頭数はやっぱり重要だ。 殴り合い、ってばっかりじゃなく。 ) で、どうなの? ( 直ぐに届いたオレンジビターズのオレンジ果汁割に一口口を着け、フレッタの手元の紙束に視線を移す。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:05:51]
◆フレッタ > お先に貰っちゃってるよ。 でも慣れたもんだなぁ。(皿に持ったクラッカー的なアレ+ノンアルコールという姿は本人の姿が無ければ既にガキの軽食だ。 注文がフリーダムなのは何時もの話。雀荘でチーズケーキを貪る程度に精神的にタフでもある。) 拾いものって大丈夫なの? ・・・本人もそう言ってることだし、小間使いが一番波風は立たないとは思うよ。(あっちは不況だって聞いてるけど、深刻そうだね――なんて関心顔になる。 恐らく最後の肩書きが一番正解なんだろうけど。だとすれば用法はまあ、正しい。) 可愛いと思うんだけどね――笑顔が見れるなら。 ということは向こうにも一緒に住むのかな?(よろしくがんばってねー? なんて軽そーな挨拶? 同時に、横の椅子に伏せといた紙束を摘む。)・・・まぁ、問題にはならないと思うけどね。こっち では。 [Sun 21 Mar 2010 01:54:37]
◆エアリー > …エアリーだ。 ロッテと住んでる。 奴隷じゃない。 助手でもない。 今度のは手伝うけど。 ( よろしくと、営業スマイルもなくじっとフレッタを見つめて… 奴隷をわざわざ否定するのは怪しまれただろうかとも思うけれど、意識するところでもないだろう。 一拍置いて、ロッテの隣に腰掛けた。 …ぶっきらぼうだが、別にロッテの言葉を気にしているわけじゃない。 いつものことだし、実はそう違ってもいないし。 …ロッテと二人の時よりもいささか口調が男っぽいのはダイムノベルの影響か。 子どもの相手などしている時も、こんなものだ。 対、他人用。 第三者を交えて同席する機会が少ないロッテにも、新鮮かもしれない。 ―――注文は、なし。 食欲がわく空気ではないと思う。 よく平気だなと、改めて店内を見回した。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:44:22]
◆ロッティ > なんか食べる? あたしお酒だけでいいわ。 ビターズ割ってくれる? 何でもいいわ。 ( 慣れた感じで店員に酒を注文して座り、即、煙草に火を点ける。 まぁこういう店の利点があるとしたらマナーとかに五月蠅い人間が居ない事だろう。 足を組んでフレッタの向かいに座り、エアリーを横に座らせる。 ) ああ、えっと…何かしらね、肩書き。 助手? 小間使い? …奴隷? 道端で拾ったの。 家賃稼ぐ代わりに済ませてやってんだけどまぁ、辛気臭いこと。 ニコリともしないんだからさァ。 ( あまり説明になっていない上に酷く失礼な事を本人の前で言う。 なにせ恒久的に自分が上でエアリーが下、という構図が頭の中で固定されているのだから。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:36:11]
◆フレッタ > ・・・やぁ、待った?(今しがた入店した待ち人の姿が目に入るや、ひらり片手挙げて傍目からは真逆な挨拶おば。 当方どんなお店でも雰囲気に沿って寛げる希少なタイプの人間。イツモノカッコが奇抜なだけに、セレブ不相応のお店でもやけに目立ったりは――御免駄目かも。) なら今日は卒業式だね。 旦那様は一足早―― ・・・っと。 (で、いつもの姦しい口が後ろの人影見てぴたり。) そちら・・・お知り合いの方? (掌で軽くエアリー示しつつ、ロッティ側に予定あったっけか、的な視線ちらり&首かくり。 こういう事は知ってる人間が少なければ少ないほどいいのだし。) [Sun 21 Mar 2010 01:20:55]
◆エアリー > ( 状況は概ね理解しているけれど、偽装結婚を実行に移す前の相談は、今夜で最後になるのではないか。 …ロッテが 『お姉ちゃん』 になることをメアリアンに告げる場には同席したいし、事情を知るフレッタ・ビーチェと顔を合わせておくのも良いだろう。 …情報に通じているような相手に顔を見せるのは不安でもあるが、相手もまっとうな市民じゃない。 …少なくともそう考えて納得し、大詰めの今夜だけはついて来ていた。 ) ( 見た目はホワイティアとそう変わらない。 大きめのニット帽の中に髪と耳を押し込んで、革のジャケットにジーンズ。 ロッテのお下がりの派手目なブランド物だ。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:10:40]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( ―――変な臭い。 …わずかに顔を顰めながら、ロッテの後に続く。 )』 [Sun 21 Mar 2010 01:04:27]
◆ロッティ > ( まぁ正直上品さとは無縁の、庶民以下が溜まる様な店だ。 これからセレブの仲間入りするッてぇ人間が足を踏み入れるような場所じゃあ無いだろうって思ったけど――――ああ、むしろ今後こういう店に来る機会なんて無くなるかもしれないんだ。 精々この安っぽさとか品の悪さを過去のいい思い出としてしまおうか。 ) ―――今現在のロッティ・アレンビーにはお似合いの場所ってわけだわ。 ( ロッティ・アレンビーともそろそろお別れ、なんだし。 そんな独り言はたまたま先に待っていた女の言葉への返事にもなっているが、聞こえて来たわけでもない。 今来たばかりだ。 前に来た時はイカレた娼婦の女…メアリィだっけ? メアリアンにメアリィ、で覚えてたけど、まぁその女から薬貰って―――ああ、気紛れで買ったもんだから全く使って無かった。 メアリアンの関係の計画を思いついてからこっち、薬に逃げる程荒れた事が無いのだろう。 毎日楽しいっちゃあ楽しいのだ。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:01:29]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 前に来たことのある店だ 』 [Sun 21 Mar 2010 00:53:52]
◆フレッタ > (暗黒街にはいろいろと面白いお店がある。肉屋とか花屋とか万屋とか紹介しだすときりがないけど、ここ『首吊り亭』もそのひとつ。首吊り人形とビールにベッドの看板の下、下が酒場で二階が宿屋。 酒も飲めれば女も抱けるし、”より変わった刺激”が好みのお客さんも満足させてくれるという酒場兼娼館兼、お薬屋さんだ。そんな場所だから健常人には話が漏れ辛く、ちょっとした悪巧みの談合場所にも使えるんじゃないかな多分きっと。) もうちょっと――オシャレな所にするべきだったかな?(なんて呟きながら――カウンターから少し離れた椅子の上、場所取り代的に注文したジュースを啜りつつ。) [Sun 21 Mar 2010 00:48:29]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『in暗黒街のある酒場』 [Sun 21 Mar 2010 00:44:34]
お知らせ > ビリー・ウォン@阿片窟さんが退室されました。 『あくまで、私医者…なのですけどもね』 [Sat 20 Mar 2010 23:35:13]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > やれやれ、まったく私はどこに向かっているんでしょうかね…(うっかり流されたらどこまで漂流するのだろうかと…傍観者としては笑える話だが、当事者としては笑えない) [Sat 20 Mar 2010 23:34:12]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (ああ、本当に…できる事とやりたい事を見誤ると大変だと肩を竦めながら…ただただ、長く夢を見させる事でその分の金はもらっているし、必要ならその親族からさらに毟り取れる…。こんなミイラでもここに来るまではそれなりに裕福な存在だったのだろうと思うが…)まだ、一時期騒がれてた淫夢騒動の方が健全と言うものでしょうね(調整は難しくはない。適当に管理しておけば十分…あまり長く吸っていたい空気でもないのだし、外へと出ようか) [Sat 20 Mar 2010 23:30:28]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (奥にいるのは…この世界にいながら、醒めない夢を見る事を選んだニンゲンたちと言ったところ…ベッドに横たわり、香炉から燻される阿片の煙に包まれて、夢と現の境界にただまどろみ続けるミイラのような存在)…そして、私はその夢の管理人と言ったところでしょうかね(香炉の方で焚く阿片の量などを調整し、ただただ死ぬまでの間当人達に取っては幸福な夢を見続けるさせる仕事) [Sat 20 Mar 2010 23:26:59]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (まぁ、受付だけで済んでいるからまだいいが、阿片は他の薬と違って暴れだすと言う事はないからまだマシか。いざとなれば他の人間に力ずくでのイザコザは全部丸投げする方向で)…さて…、ちょっと見てきますから、しばらく受付を頼みますよ(やれやれと重い腰を上げて、気の問題程度のマスクをして、阿片窟の奥へと歩を進め…) [Sat 20 Mar 2010 23:23:18]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (相手の出した金貨と要求を受けて、ちらりと一瞥…まぁ、大丈夫だろうと喫煙具と薬を渡して…あとは客の方で好きにやってくれと言ったところ。ああ、確かマフィアのお抱えの医者の立場だったはずだが…何をどうして、こんな淫売窟で言うならやり手ババアのような事をせにゃならんと…) [Sat 20 Mar 2010 23:20:18]
◆ビリー・ウォン@阿片窟 > (阿片窟と言っても大掛かりなものではない、暗黒街のフォーウンマフィアが押さえている地区に一見廃墟に見える建物の地下に、ひっそりと存在するもので…)いらっしゃい…。…いくらほど入りようですか?(そこの受付兼、量や質の調合師と言ったところか…何時間楽しむのか、どれほどの量を望むのか…あとはそれをこの客が耐え切れるかどうかも考える。うっかりぽっくり逝かれても面倒だ。もっとも身動き取れないままここで死んだように横になっているようなジャンキーもいるわけだけども) [Sat 20 Mar 2010 23:17:41]
お知らせ > ビリー・ウォン@阿片窟さんが来ました。 『(ああ、人生なれるものとできる事を見誤ると大変だ、などと思いながら…)』 [Sat 20 Mar 2010 23:13:48]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『いいじゃん、エッチの出来る抱き枕で。おやすみ〜(と、笑いながら自室へ戻っていった)』 [Mon 15 Mar 2010 01:40:49]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『それじゃあお休みなさい、ブロウンさん。』 [Mon 15 Mar 2010 01:38:15]
◆ジャスティス > ……私をなんだと思ってるのよ。 (抱き枕じゃないんだから、と言いながら素直に自室に向かって……) [Mon 15 Mar 2010 01:38:06]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あんなでけぇもん、つかいづれぇんじゃねぇか?(確か全長170cmくらいあるんじゃなかったかな?最近見てないからうろ覚えだけど。まぁ、豪快が売りだし、それでもいいか)俺洗っとくから、先に寝てていいぜ。たまにはレイとも寝てやれよ。(ジャスティスではなく竜人をテイクアウトするという手もあるがベットが小さいのでそれはむずかしいか。) [Mon 15 Mar 2010 01:36:58]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『酒の酔いが醒める前にベッドにもぐりこんで…』 [Mon 15 Mar 2010 01:30:15]
◆ジャスティス > それじゃあ、お皿洗ってから寝ましょうか。お休みー。 ()そう挨拶をして、ブロウンさんと一緒に食器を洗えば、自室に戻っていくだろう [Mon 15 Mar 2010 01:29:59]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Mon 15 Mar 2010 01:28:33]
◆レイ・シェリダン > 本人目の前にして好き勝手言うなってんだ…(そりゃ、あたしは武器を石畳に叩き付けてその破片ばらまくマグナムブレイクとか考えた事はあったけども…閑話休題)いくらでも、な。あたしが借りてる部屋においてあるから適当に持ってってくれよ…(両手斧を手に悪魔を成敗するシスター…どこの英雄譚だ)わりぃな…んじゃ、頼むぜ(皿を渡して、自分は借りている部屋へ戻ろう。これでジャスティス借りてくなんて言うと拗ねるだろうから、今日も一人で寝るがな) [Mon 15 Mar 2010 01:27:28]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 料理がうまくなるのはいいことだろ。防衛本能が働いてるっていう感覚もあるけどな(黒ずみにちかい物を皿にもられるくらいなら自分でっ!とかそういうことである。しかし基本的に肉が多めだ。ダイエットには逆効果だろう。それでも、全員肉体派だから肉が多めでも問題はなかろう。ここ、教会なのにねっ!)一応話して回るけど、ここら辺に住んでるやつは逆に気にし無そうだけどな(暗黒街と呼ばれるこの区域に知識人は近づかない。)ん、じゃぁ、あいた皿よこせ。洗っとくから(最近台所がマイルームになりつつある──) [Mon 15 Mar 2010 01:24:16]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Mon 15 Mar 2010 01:15:45]
◆ジャスティス > ブロウンさんの料理ほんとおいしくなって。(最近は自分が調理をするという発想が全く考えから消えてしまった修道女。シチューをお代わりしながら、うんうん、酒場でうわさ話程度にとかでいからさぁ) ……いやいやいやいや、どんだけいろんなところに怒られるかって、レイ・シェリダンじゃあるまいし石畳なんてはがせるかっ! (匙が飛んだ) まぁ、このあたりの人でとやかく言う人はいないでしょうよ。というか喜ぶはよみんな。 (悪いけど、警邏行く時だけ貸してもらえる?なんて、交渉してみて。おかにも、その、かりよう) さて、私ももう一度眠ろうかしらね。 [Mon 15 Mar 2010 01:15:27]
◆レイ・シェリダン > それくらいで食えなくなるような細い神経してないからいいけど、な(知識階級の脳みそのコレクションとか悪趣味極まれりってところだろうが…知り合いで該当しそうなのは、火傷顔だろーが知らないって事はなかろうし、僭越が過ぎるってもんだと)……聖職者が刃物持っていいってんなら、あたしのバトルアックス貸すぜ。少なくともぶっ壊れる心配だけはしなくてもいいから、よ(両手斧だが、鈍器とかわりゃしないと。てか短刀だってジャスティスの全力だとまがったりしねぇか?とか)品物に関しちゃ心配はいらねぇさ。あたしの武器も防具も全部あそこから買ったもんだし、よ(金足りないってんなら出すからよとか言いながら…)ま、ジャスティスに料理させるとろくな事になんねぇし…これなら安心ってとこか(本当に夫婦しやがって、良かったと安心する反面、寂しくもありか)ん…よーやく、身体が暖まってきたな…ごちそうさま、な(シチューと酒でようやくひとごこち…そうなると少し眠たげにあくびをして) [Mon 15 Mar 2010 01:02:25]
◆ブロウン@暗黒街教会 > しっかりきっかり守ってやんよ。バランス考えて料理作ってやんよ。(バランスとかなんとかいっても、実際のところ味しか分からない。成分がうんたらかんたらとかそんな面倒くさいことではなく・・・まぁ、なんとなく食べ合わせとかそのへんでバランスとるのだ。)知り合いに声はかけて見るけど、俺の知り合いでそんな知的な友人はいねぇからなぁ・・・(自警団や教会が動いているくらいだ。市民が知っておいくべき話の内容だろう。外にでれたらいろいろ話をしてまわることにしよう)お前の力で本気で殴ったらほとんどの武器はすぐダメになるとおもう。というわけで、道の舗装とかにつかわれてる石畳ひっぺがしてぶん殴れ。金は市が出してくれるわけだから、経済的だぞ(無茶な話だ) [Mon 15 Mar 2010 00:59:13]
◆ジャスティス > 御飯時にごめんねー。でも、実際現在進行形で危ない話だから、知り合いとかでそういう人がいたら教えてあげてよ。自警団だって、張り紙とか、ギルドに広報なりしてるけど、絶対漏れはあるし、知らない人がいると困るでしょう? (心配してよ少しはとブロウンの言葉にほほを膨らませて ※オーラは実際付きます) ……アマウラの短刀を買いました……マダツカイコナセテイマセン。 (借りた金の半分を使った。まるで駄目人間である) じゃあ、とりあえず注文の手紙出しとこう。多少は質のいいものお願いしないと、曲がったらことだしね。 (ぼろ運さんには、それなら外に出て働けば刺激にもなるでしょうにと思いつつん実際留守番がいなくなると困るのも確かで、悩ましいところ。) [Mon 15 Mar 2010 00:40:43]
◆レイ・シェリダン > 学者だの脳みそを使って悪魔召喚か? てか食うだのなんだの、趣味の悪い話だぁな…(悪魔だ幽霊だだのは専門外…まぁ、火の粉が降りかかれば払うだけだが、それこそ首を突っ込むほどじゃないかなどと)武器くらいならヘンルーダあたりで頼んどけばどうにかなるだろうし、よ…さすがにあたしの武器を貸すわけにもいかねぇけど、な…(そー言えば前に武器代渡したような気がしたが、結局まだ注文してなかったのかとか)しっかり家庭を守れるようになってきたってとこか…(本当どんどん主夫化していくこの竜人。友人とのこの仲を祝福していいものかどうなのか複雑な心境ではあるが) [Mon 15 Mar 2010 00:33:10]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 悪魔?脳みそ食う悪魔なわけか?(いったいどんな姿かたちをしているのだろう。最近着たばかりの以来ということはまだこの情報を知らないものもたくさんいるだろう。悪魔の形なんて知ってるものもまだまだすくないはずだ。となると、どうやって見分けをつければいいのだろうか?)(あ、そもそも俺狙われねぇから考えなくてもいいのか?)(なんて悠長な考えをする。そういえば、アカガネは狙われる対象になるのだろうか?知識人というか知識竜だ。人間以外が対象にもなりえるのならば伝えておいたほうがいいかもしれない。)どっちにしろ、襲ってきたらぶっ飛ばせばいいんだろ?ジャスティスも、メイス使わず拳でいいんじゃね?(むしろ拳のほうがこう、なんだ、あれ・・・なんかのオーラが付いて殴れるかもしれないじゃないか。バーン○ックルとか。)腕をあげるっつーか、それ以外やることねぇから自然とな(基本的に肉食だが、少量なら野菜も食べれる。ただ消化に悪いだけ。なので、味見くらいは出来るのだ。まぁ、もっとも9割は肉しか食べないのでシチューを食べるときなんかは自分のところには汁と肉しかよそわない。)カステラ・・・やってみるか。あれ一回しか食ったことねぇから全然違うもんになるかもしれねぇかど(ホント、成功するかどうかは保障できないのだ) [Mon 15 Mar 2010 00:28:54]
◆ジャスティス > ふぁ、ウン目が覚めてきた。 ……悪魔召喚してるんですって。 (こっちの領分みたいなのよ、と苦笑しながらシチューをすすり、お茶で口の中をすすいで) ……ええ、そうね、悪魔なんか召喚するんだし、儀式とかが目的の人間の仕業かもしれないし、ね。 (うまい具合にレイの皮肉を交わしながら、大きくうなづいて) ……んー。おいし、そうねぇ、カステラとかどうかしら? (そこまで難しい料理でもないんじゃないだろうかと思いながら) まぁ、とりあえず……私が全力でふるって壊れない武器がないのよねぇ。形見のスモールソードとか、怖くて全力で使えないし。 [Mon 15 Mar 2010 00:17:39]
◆レイ・シェリダン > ワインでなくバーボンってのに引っかかりを覚えるってだけだから、よ(睨みつけられても肩を竦めて受け流して。バーボンを煽るシスターってイメージが悪かろうとかそんな余計な心配なのだが)ああ、そー言う仕事か…。あたしが聞かねぇわけだ(コロセウムにその手の話が舞い込むとは思えないわけで)…まぁ、ジャスティスにゃうってつけか(ぼそっと。ターゲットになりそうにないとか酷い事を言ってるのだが…囮捜査もできないんじゃなかろうかとか危惧するところだが、ともあれ茶を淹れて全員に用意すれば自分もシチューをもらうか)…また、腕を上げたか?(肉食専門のくせにきちんとした味に仕上がっているシチューにそんな事をのたまいつつ…どの方向に向かっているのかわからない竜人の居候に呆れるやら感心するやら) [Mon 15 Mar 2010 00:07:50]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 [Mon 15 Mar 2010 00:04:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ、同感だ(酒が無いと動けない。寒すぎるとホントに動けないかもしれない。ベットの中で春まで寝てしまっても不思議ではない)ただでさえ最近変なもん出てきてあぶねぇってのに。どうせ対象外なんだから、断っちまえばいいじゃん(とジャスティスに向かって言おう。聖職者の格好をした別の職業としかおもっていない節がある。教会に聖性がほぼないのが証拠だろう。)あら、くわねぇんだっけ?じゃぁ、ジャスティスなんかある?(どれだけのものが作れるのかわからないため聞いて、ソレを作って──成功する稼動はまた別の話でもある。そしてわざわざなでてもらうために顔を近づけるのだ) [Mon 15 Mar 2010 00:04:02]
◆ジャスティス > (一人該当する人物がいるとは夢にも思ってない) ん、おいし。 (満足そうにシチューを食べると、ブロウンの鼻頭を撫でようと手を伸ばして) [Sun 14 Mar 2010 23:56:24]
◆ジャスティス > ……最近はそんなに飲んでないわよ。 (じろりとレイ・シェリダンを睨みつけながら、席に座りシチューをもらおう) ……ん、あぁ、首を突っ込むとはまた人聞きの悪い。大聖堂からも通達が出てたし、自警団も協力依頼掲示板に出してたしね。何でも魔術師とか聖職者とか、知識階級の人が襲われて脳みそ食べられていってるらしいわよ。犠牲者も十人じゃ聞かないんですって。 (……二人の顔を見渡し、まぁここのメンツは大丈夫よね、なんて考えて) [Sun 14 Mar 2010 23:55:47]
◆レイ・シェリダン > (ミサ明けじゃ仕方ないだろうし、それもあって買出しを頼まれたのだろうし…置きぬけにバーボンとかは厳しいだろうから茶でも用意するかと自分も席を立って…)この時期は酒でもねぇと身体が動かねぇしな…(普段から飲んでるとかは聞こえない。ともあれ不足分の買い足しはできたってところか)ん…また、ジャスティスがなんぞ厄介なもんにでも首突っ込むって話らしいけど、な(あたしは知らねぇんだけど、よ…なんて。ともあれシチューをもらえばありがと礼を口にしながら…茶の用意は湯がわけばすぐだろうし)あー…あたしは、甘いもん食う習慣ねぇからさっぱりだぁな、ジャスティスの希望を聞いてくれよ(立場上そう言うものを嗜む習慣がなかったわけで、聞かれてもわからないとか…甘いもの→蒸かしたさつまいも レベルだ) [Sun 14 Mar 2010 23:50:55]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (故郷は熱帯。ヴェイトスの寒さでも冬眠してしまうくらいだ雪に閉ざされるような場所にいくなんてかんっがえられへんっ!)おぉ、十分十分♪(基本的にここの住人は全員酒をたしなむゆえ、ジュース感覚で買い置きがあっても不思議ではない。聖職者が何を飲むとかは・・・個人の趣味じゃないだろうか。それとも自覚が少ないんだろうか。そういえばアカガネは飲むんだろうか。)まぁ、そうだけどなぁ〜。俺も話半分に聞いてたから良くわかんね。(と、火の通ったシチューを深皿へと盛り分けてレイへと渡そう。現れた家主へもシチューを出そう)おはよう。バーボンは聖職者としてありなのかどうなのかっていう話だ(そうだったっけ?)あ、ついでに、なんかお菓子でも作ろうとおもうんだが、二人ともなんか食いたいもんある? [Sun 14 Mar 2010 23:45:47]
◆ジャスティス > (仮眠をとっていたのであろう。珍しく修道服ではなく、黄色い木綿の寝間着姿で目をこすりながら現れる修道女。欠伸一つつけば、首をコキ子機と鳴らして二人を交互に眺めて) んー?何はなしてるのの二人で。 (そんなことを尋ねながら、目ざとく鍋のほうに視線を向けて) [Sun 14 Mar 2010 23:43:48]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『おはよ……。』 [Sun 14 Mar 2010 23:39:58]
◆レイ・シェリダン > (あいにく、故郷は雪に閉ざされるグングスニク。この寒さや雪は死をもたらす悪魔だと言う事は十分に承知している。まぁ故郷ほど厳しくはないのが救いと言ったところだが)まだいくつもあるからよ。てかウォッカだけどいいよな?(シスターなのにバーボンを嗜むって本当にどうかと思うのだが、居候二人は安くて度数の高いウォッカが割り振られると思うんだが、あとはジャスティスに談判してくれや)…いいや、聞いてねぇな。てか、変な事件に首を突っ込むなんていつもの事だろーに、よ…(なんだか治安が悪化しているだのは聞いたが、怪物は初耳だ。元々社交性のある性格でもないから情報も入ってこないってもんだ) [Sun 14 Mar 2010 23:37:30]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (3ヶ月前ははじめてみる雪にわくわくどきどきしたものの、ここまでくると逆にげんなりしてしまう。同じく冬なんてなくなってしまえばいいのにとおもい始めた今日この頃。)え、まじで?ってか、あれ?俺の分の酒はっ!?(ワイン=教会用、バーボン=ジャスティス用、ウォッカ=レイ用。まだ中身見てないからわかんないけど。ともあれ、とりあえずシチューを再び火にかけてかきまわそう──)あ、そうだそうだ。ジャスティスがなんか変な事件に首突っ込むらしいけど、聞いたか?(怪物が出るとか何とか。詳しいことは未確認なのでよく分かっていないがそんな感じの話だっただろうか。) [Sun 14 Mar 2010 23:31:34]
◆レイ・シェリダン > (惰眠を貪る習慣はなく、決まり文句の冬なんかなくなっちまえのぼやきと共に鍛錬場や酒場や風呂の生活は変わらないわけで、あまりにも特記する事がない生活ではある)バーボンはジャスティス用だからよ、勝手に空けてぶん殴られても知らねぇぞ(ミサにワインは必須とは言え、ここのシスターは振る舞い酒に使ってそうなイメージしかない。日が出ている間は外で活動しているから頼まれごとはこんな時間になるか、ともあれ言われるままテーブルにおいて)ああ、少しもらってもいいか? 身体が冷え切っちまって、よ…(まず教会に竜人と奴隷がいるところから突っ込むべきだと思うとかともあれ、ウォッカは自分の分として買ったからそのままラッパ飲みしよう) [Sun 14 Mar 2010 23:23:51]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (お、買出しいかされてたのか?てっきり部屋で寝てるとおもってたわ・・・)(そんなこと考えながらも、帰ってきたわけだし「おかえり」くらいは言うだろう。)ごくろうさん、テーブルの上に置いといてくれ。俺がしまっとくからよ。(こんな寒い時間帯に買出しに行かされるとは。まぁ、天候のせいもあるだろうが外にいけるのは一人しかいないし、適任なのだろう。そしてワイン以外の酒はほぼ竜人が飲む。)シチュー作ったんだけど、飲むか?(巨体の竜人と奴隷が教会の中でする会話としてはなんかおかしいやりとりでもある) [Sun 14 Mar 2010 23:17:28]
◆レイ・シェリダン > (そんな言葉と共に、ジャスティスが愛用しているかび臭いローブの上に革外套を羽織って雪と寒さ対策をした上で、両手に買出しの品物をぶら下げてぼやきながら扉を足で蹴り開ける。居候のうち一人で外に出れないなら、もう一人がその手の仕事をしなくてはならないわけで…と言うか知られた剣奴をパシリに使うなんてここの教会のシスターくらいしかやらないと思うとか)ワインがなくなりそうだったら、もう少し早く補充しとけってのに、な…(ワインやらバーボンやら、ウォッカやら…買出しの殆どが酒類とか教会としてどーなのかとか、やっぱり問いたい、問い詰めたい) [Sun 14 Mar 2010 23:09:45]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『ああ…ったく、さみぃな…こんちくしょう…』 [Sun 14 Mar 2010 23:05:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あ、そうだ。おーい、誰かいるかーっ?(と、そんな言葉を教会内に発して。どうせならアンケートでもとろうなんていう考えだ。タンドリーチキンのブルゴーニュ風パイ包み焼きとか難しい料理はできないけれど、なんかそれなりのものなら作れる自信はある。材料も、そこそこそろってはいるし。)(ま、誰もいなけりゃ掃除でもしちまうかなぁ)(今日はミサもあったことだし、聖堂の方の床を掃いたりしなければならないわけで──) [Sun 14 Mar 2010 23:04:51]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ここ最近は雪が積もってしまい、裸足にはきつい天候が続いているため、あまり外出をしていない。飛んでいけばいいのだが、翼がかじかんでうまく風をつかめないということで家で引きこもり生活。家事をほぼ全般的にこなせるまでにスキルアップに成功したのは最近のことではない。針の穴に糸通すのは苦手です、と本人は言う。──ズズッ、とお玉ですくったシチューの味見。少し塩っ気が足りないだろうか?一つまみの塩を入れて味の微調整をはかり、鍋を火からおろした。)よし、出来た。えぇと、あと用意するもんとか特にねぇしなぁ・・・なんかお菓子でも作っておくか、掃除をするか・・・(外にでれないとやることはだいぶ絞られてしまうわけで──) [Sun 14 Mar 2010 22:55:19]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ずっとふってやがる・・・(尻尾を支えにして足を組み、甘い香りのする白い液体をゆっくりとかき混ぜる竜人。ただのシチューです。焦げ付かないようにゆっくりとかき混ぜながら外を眺めてぼやく言葉は最近口癖のようにもなりつつある言葉だった。)積もってるんですけど・・・てか3月も半ばなんですけど・・・(天候に悪たれても仕方の無いことは分かっている。分かってはいるがこうも外にでれないとなると、雪というものは自分にとってかなり悪影響の代物であることを改めて認識させられる。) [Sun 14 Mar 2010 22:41:25]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『やまねぇなぁ・・・(コトコトと煮えるなべの前)』 [Sun 14 Mar 2010 22:35:47]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『ん、あふっ』 [Sun 14 Mar 2010 03:32:10]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『〜〜♪(今日は気持ちよく寝れそうだ。性的な意味じゃないよ!?)』 [Sun 14 Mar 2010 03:26:18]
◆ブロウン > ・・・どうせだし(そして、部屋まで連れて行けば着替えまでさせて。その後自分の部屋へと持ち帰ってベットに横たわらせよう。)(寒いし!抱き枕あったほうがいいし!)(ジャスティスが寝ているのをいいことに布団の中で二人で温まろう。朝起きたら不思議・・・がることもないか。) [Sun 14 Mar 2010 03:24:50]
◆ブロウン > ん?おきた・・・か?メアリィ帰ったぞ(そういうと、ツカツカと家主へと近づいて、何も言うことなくお姫様抱っこをしてしまおう)つれてってやるから、そのまま寝てな(多分意識は1割くらいしか起きていないだろう。そんな中歩かせるようなことはしたくない。まぁ、抱いて連れて行くなんていうのはもう日常でも良くやっていること、いつものように抱き上げて、いつものように部屋へと連れて行こう。) [Sun 14 Mar 2010 03:15:24]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……ん? (ブロウンさんが戻ってくると、涎を垂らしたジャスティスが顔をあげていた) [Sun 14 Mar 2010 03:12:15]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > だ [Sun 14 Mar 2010 03:05:42]
◆ブロウン > そうか?(今にも壁にぶつかりそうな足取りで帰る少女を後ろからみるも、これがなんともうまい具合に障害物を避けていく。聖堂の長椅子の間をふらふらしながらもぶつかることなく進むその姿を見れば、「あぁ、コレが素なのか」となんだかなっとくしてしまたとか)そか。んじゃ気ぃつけてな。(正門からしばらく後姿を見ていたが、やはり通行人にぶつかることなく、しかしフラフラと歩いていく姿を見ていて。すぐに見えなくなったその姿、まぁ無事に帰ったことだろう、と正門に施錠をして中へと戻っていこうか。)さてっと・・・ジャスティスつれてかなきゃな・・・ [Sun 14 Mar 2010 03:02:47]
お知らせ > メアリィさんが退室されました。 『だいじょぶだいじょぶ 金があればいつでも歓迎よ』 [Sun 14 Mar 2010 02:57:24]
◆ブロウン > いや、飲みにいったことはねぇけどな。お前のことは知ってるよ。今度薬買いに行くかもしれねぇからそんときゃよろしく(教会在住だという立場をまったく考えないような発言。まぁ、別に聖職者でもなければパプテス教徒でもない。ただの家事手伝いという立場だ。周りには護衛という形で説明してあるんだったか?──ともあれ、この界隈では薬売りのお嬢さんとして名前の売れている彼女のことは知っている。空からみおろしたことも何回かあったし。)そんなことより、大丈夫か?フラフラしてんぞ。送ってくか?(店の場所はわかるし。最近いろいろ物騒だし。一応正門まではついていこうか) [Sun 14 Mar 2010 02:53:05]
◆メアリィ > (間の扉をおもむろに開いてぴたり、とは止まらすにゆらりと止まる女。その先に見えた大きな影。 くぼんだ眼窩で瞼を開け閉め) ずいぶん立派ねぇ あぁ、うち店のの客だった? (それにしては記憶に残っていないが。 つまりあたしの客ではないってこと、か。 まあ噂で聞いているだけかもしれないし、シスターが話していたのかもしれない) まーシスターはお任せー あたしはさよならー (夜のうちには帰らないと、なんて思いながら。体揺らして外へ続く道のりを) [Sun 14 Mar 2010 02:47:01]
◆ブロウン > ん?あぁ、そうなのか?分かった。(寝てしまった、と聞かされれば相変わらずお疲れな家主を連れていくためにドアの前で待とう。と、少女の声が帰る様子なことに気がつけば、ここにいても見つかるんじゃないか?なんておもいはしたが、いまさら階段に歩いていっても遅いか、と開き直り気味の竜人。──その数秒後に顔を合わせた少女。その姿を見下ろす形になって)あ、おめぇ、首吊り亭んとこの・・・(あったことも話したことも無い。同じ町の住人として存在を知っている、という程度の女性が食堂から出てくれば、遠慮しなくてよかったかな、なんていまさらながらおもってみたり) [Sun 14 Mar 2010 02:37:22]
◆メアリィ > (そうやって考えてみれば、主人の不満そうな顔が思い浮かんだ) イヤー マスターに怒鳴られるのもイヤだから今日は帰る よーー ? (考えまとめて、それを口から駄々漏れに宣言しつつ。女はよろめくようにして椅子から立ち上がり、その弾みにカーディガンが肩から落ちる) アハッ 奥のヒトー シスター寝ちゃったからつれてってー (思ったよりも考えていた時間があったのか。視線もとの場所にやれば、机に突っ伏した姿。 どこかから声が聞こえれば、これ幸いと彼女が寝ていることを告げ。 床に落ちたカーディガンはそのままに、ゆらりゆらり、つれてこられた道の逆を辿るように歩き出す) [Sun 14 Mar 2010 02:29:51]
◆ブロウン > (二回の自室で雑誌を読みふけっていた竜人。こんな雪の中では外へ出る気も起きず部屋に引きこもり気味だったとか。小腹がすいて何かつまむものでもないだろうかと降りてきたところで人の声。ひとつは知った家主の声。もうひとつは聞いたことのあるような無いような記憶の端にひっかかるようなそんな声。姿形がこんなだからか、人前に出るのは少々遠慮する。)・・・入って大丈夫かぁ?(食堂の扉の手前、姿を現さない場所で中からの返答を待とう。自分のことを知らぬ者が客として来ているのなら、後で持ってきてもらうなりなんなりと対処法はそれなりにあるわけで──) [Sun 14 Mar 2010 02:12:05]
◆メアリィ > (ふぅん。うろついてるのは他にもいるかもしれないって話?) アハハハハ あたしが買ったんならその時けりはついてるよ (買ったんじゃないか、なんて。なんて面白いジョークだろう。やっぱり気分がいい。ちょっとしたことで楽しくて笑ってしまう) アハ ッ ハ フゥ (肺の中の空気全て出すようにして女は笑って、いびつな笑み浮かべて、焦点定まらぬ目を顔ごと聖女に向ける) 続きもジョーク? それなら あたしなんかよりシスターが気をつけなきゃ (続く化け物の話も、こんな状態の女は真剣に受け取らない) あー ぅん? まあ考えとくわー 今日はそうねぇ (皿の中にスープ残ってないだろうか、なんて浅ましくも一度視線落として。誘いを受けるかどうかと、店の主人の顔を思い浮かべ。 耳に届いたはずの足音は、女の思考の隙間を潜り抜けてどこかへと流れていった) [Sun 14 Mar 2010 02:06:45]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『(階段を降りてくる足音。そして食堂の手前で止まる音)(客か・・・?)』 [Sun 14 Mar 2010 02:01:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あー、あー、あー、なるほど、それは此方も少し、知ってるわ。当分それに手を出すつもりはないけど、ね。メアリィさんかったんじゃないでしょうね。 (とからかい半分にいってみて) ……後ねぇ、最近、脳みそ食べる化物がヴェイトス市に出たみたいよ。 (魔術師とか、聖職者とか、けこう偉い人も襲われてるみたい、と言って) だからしばらくはお薬も部屋でやったほうがいいんじゃない?明日朝早いんじゃなければ今日は止まっていきなさい? [Sun 14 Mar 2010 01:47:14]
◆メアリィ > (でも、そんな嫌なことも今は昔。気になるところには組織のやつを立てておくことになったしとりあえず今は気分がいいのだから、ほかの事はどうだっていい) ぅーん おいしいねー (味を感じないスープを腹にためながら、その合間に感想ぼす。楽しいときに食べれば何でもおいしい)(楽しければ、ほかの事はどうだっていいのに) あら しすたー こっちの問題に首突っ込むの? (大方皿の中身のみ干して。口の周りについたそれをふき取りもせずに、なんだかこぼれた言葉に興味がありそうなシスターを、一度だけまっすぐと目で捉えた) ごちそーさ まっ 道端で誰かが薬を売ってた、らしいってだけ よー (今のところはね、と胸の内だけで付け足して) [Sun 14 Mar 2010 01:43:41]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ほら、とりあえず。 (自分が羽織っていたカーディガンをその型にそっとかけてから向かいの席に座って) へぇ……縄張り荒らして、って?どういう。マフィアの抗争とは違うんですかもしかして。 (詳しく教えていただけます?なんて。現金要求されたらどうしよう、貯えないやとかいろいろ考えつつお茶をゆっくりすすって) まぁあわてないでゆっくり思い出してください [Sun 14 Mar 2010 01:35:50]
◆メアリィ > (この愉快さはクスリから来るものか、それとも子供のころを思い出したから来るのか。はたまたいまここでこうしているから感じているのか。 刹那によぎる思考は、まばらな網にはかからない) あはっ たのしいねー (そんな調子で、席につかされるまで女は笑っていた) いやはやー こんなものまでいただけるなんてラッキイね (食事の前のお祈りなんてそぶりの一つも見せずに。もらえるなら遠慮なく、と温かいスープの入った皿を両手使って顔近くへと持ち上げて、勢いよく息吹きかけてから、皿に口をつけて中身を喉へと送る。 こくりこくりと何度か喉を鳴らして、一度皿を机に戻す) きょうはねー 夕方ごろまでは最悪だった わ 最近縄張りあらしてんのがいるとかの話でさー (あれはどこだっけか、店からは少しはなれた場所の。なんて、頭のしわくちゃの地図は、滅多に広がらない) [Sun 14 Mar 2010 01:30:55]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ほら、メアリィさん、ちょっと待っててくださいね。 (ぽんとメアリィを椅子の上に置くと、先程まで自分が食べていたためまだ温かいスープをさらによそい、メアリィに差し出して) はいどうぞメアリィさん、熱いから気をつけてね。どう?今日は楽しい日だった? (たまに見せに用事で行く時とは違う、もう少し険のとれたしゃべり方で尋ねて) [Sun 14 Mar 2010 01:20:02]
◆メアリィ > (やけにおせっかいな聖女の動きに、つかまれた手を振り払う気もなく。そうした行動が面白いかのように女はけたけた笑う) 別に、寒く無いから気にしなくていー よー (ついでに扉を叩いた拳も痛まないし、抱きしめるように回された腕もふわりとして実感がいまいちない)(散歩の途中に積もった雪は、散歩の最中にどこかへはじけてとんで、服にしみて濡らしたのはほんの少しだけ) アハハハハハッ (そのまま引っ張られれば、於保つかぬ足が引っかからぬように体を支えるのが精一杯で。それが、女をやけに楽しい気分にさせる。 子供のころに目を回して遊んでいたときみたいだ) [Sun 14 Mar 2010 01:11:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > あーあーあーあー。もう雪みたいになっちゃってから。 (薬でこの女性が飛んじゃうのはよく知っている。あわてて手をとってみればすっかり冷え切っていて) はいはい冷たい冷たい、あったかいスープでも飲んでいってください。大丈夫です?服濡れてません? (子供でも抱え上げるようにメアリィを抱きしめたまま食堂に連れて行こうとする。確か野菜のスープとお茶くらいはあったはずだ) [Sun 14 Mar 2010 01:02:02]
◆メアリィ > (開かれた扉の先にいるのは、雪被りの小汚い女。いつもの服装の上に、ぼろ布のようなケープを羽織った程度のいでたちで) アハ シスターお元気ー? (中から現れた聖女の顔を見て、女は破顔して。ふらりと、よろけるような足取りで招かれるまま屋根の下) んー 近くまで来たからついで よー (何しに来たかと問われれば、何かあっただろうかと思い返すが何もない。 あえて言えば、雪宿りだろうか?) 寒かったって言ったら シスターはあっためてくれる? (質問に質問で返す女。けたけたと小さく笑いながら。 たまにどこかに飛ぶ視線を投げる) [Sun 14 Mar 2010 00:57:42]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん?この声は……。 (少し緊張感がほぐれて、それでも気を引き締め直しドアのかぎを開けそっとドアを開く。そして、想像通りの顔がそこにあれば今晩はと声をかけて) どうしたんですか?礼拝です? (寒かったでしょうと、とりあえず中に招き入れようとして) [Sun 14 Mar 2010 00:47:59]
◆メアリィ > (ドン! ととん ドン ドン! トン)(扉を打つ腕は、ノックというよりはでたらめに振り回しているような) こんばんはぁ 〜 あいてるかしらぁ? (雪が舞い降りる中、髪の毛や衣服に少し雪こびり付かせた女が、中へと向かって声をあげる。 ノックはすれども、押し引きで扉が開くかなどは試していない。 打ち付ける拳の痛みに、少しだけ恍惚の笑みを浮かべて続ける)(トン ドン ドン) [Sun 14 Mar 2010 00:45:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……ん? (どことなく違和感を感じるノックの音。羊皮紙をテーブルの上に置けば声をあげて、少し待ってくれるように頼む。おまじないでもするかのように右手を胸のナイフホルダーに伸ばし、異常がないことを点検する。食堂を出て、短い廊下を通ればすぐにそこは礼拝堂で) [Sun 14 Mar 2010 00:42:39]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『(それは少し不規則に教会の正門を叩く)』 [Sun 14 Mar 2010 00:39:36]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (脳が食われている。化物、だろうか?何ともいやな事件だ。食われているということは、抜き取った、というわけではなくその場で食い散らした後でもあったのだろうか?もしそうであれば、人間ではあるまい。自分の出番かな、なんて口もとを小さく笑みの形にしながらも、聖職者という文字には少し不安そうにして) ……私も狙われたりしないかしら。 (ちょっと物騒。一人つぶやきながらほほを撫でて) まぁ、いつも以上に気を引き締めて行動しないとね。ソレニシテモなぁ……犯人像も何もまだわからないし……最近、見かけた変なのは……。 (あの麻薬を売っていたアンデッド?とてもとてもあったかいができるようには見えなかったが……今回の犯人は、聖職者を襲っていた。あのアンデッドなら、聖職者は天敵だと思うが……まぁエクソシストでもないのだし、どうとでもできるのか?むぅ) [Sun 14 Mar 2010 00:36:58]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (大聖堂のほうから来た通知。羊皮紙にご体操に大聖堂の焼き印が押されたそれを眺めながら、修道女は一階の礼拝堂横、居住スペースの食堂でお茶を啜っていた) ……自警団のほうにも、協力の旨伝えたけど……不気味ねぇ。 (掲示板で見かけて、暗黒街などに立ち寄る際にはここを球形の場として使ってもらえるように、と提案もしてみたけれど、と次いで程度に提案しては見たが……それにしても何度見てもいやな事件だ) [Sun 14 Mar 2010 00:25:25]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『ふぅん』 [Sun 14 Mar 2010 00:13:07]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『まぁ、口裂け女みたいなものですよ。』 [Thu 11 Mar 2010 02:18:51]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『 吸血鬼、ねぇ。(最後までイマイチ感心薄げな反応をしつつ――) 』 [Thu 11 Mar 2010 02:15:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いえいえいえいえ、誤解をお持ち帰りされると困ってしまうので……まぁ、負けず嫌いな性格でしてなかなか難儀しています。 (むぅ、とジノさんを見れば自然とどういう戦いをするのだろうか、すぐに殺せるか、クリスティーナさんが武器持ってたらどうしようと色々考えてしまう) あらあら、それでしたら途中まで送りましょう。 (気をつけてくださいねアクセラレーター。そういいながら、席を立ちしばらく見送ろう) [Thu 11 Mar 2010 02:13:10]
◆クリスティーナ > まぁこういう街ですし? 異種族間不純交友もまぁ無しじゃないんじゃないです? ここまで極端なカップリングも流石大物は違うって感じですけど。 ( ご馳走様です、とか爽やかな笑顔で。 スープとか。 諸々について。 ) 「殺し合い」って段階でシスターも相手殺す勢い満々じゃないですか。 ジノあんた相手してみます? ( 意地悪くボディーガードに振り返る。 なんせこの場でシスターが私に襲いかかる様な事があったら嫌でも戦わなきゃならない立場だ。 まぁ、こいつはボディーガードの中でも一番の古株だし、上手い事私を逃がした上で自分も逃げて帰ってきそうだけど。 ) 春物、見繕っておきましょ。 え、ああ、んん、まぁ、いかがでしたってどうなの。 ( あれから一度二度使いましたけど。 軽く咳払いしてお代わりを断わり、席を立つ。 ) さて、そろそろお暇しないと明日起きれなくなりそうですし。 [Thu 11 Mar 2010 02:01:47]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いえいえいえいえ、猫っていうから、そういう感じですよっ、ゴカイなさらずッ。 むぅ、レイシェリダン相手だと、ほんとに殺し合いになりそうでと言うかお互い一撃必殺すぎますよ まぁ、春になったら、服買いに行きますよ……ああ、差し上げたシスター服、いかがでした? (朝にはもう洗って返してもらっても困る感じになってあt修道服を思い出しながらお茶のお代わりを進めて) [Thu 11 Mar 2010 01:50:13]
◆クリスティーナ > …あれ? あ、そういう? シスター、産卵予定とかあるんです? ( あ、なんかちょっと驚いた。 ベッド入ってくるんだ。 普通に使用人程度に飼ってるだけかと思ったら。 ) 最近じゃ20代も少女なんですね…心配ですよまぁ、プチ殺すだろうって事以外はのきなみ心配。 ( よくこの教会燃えるし。 変な人に騙されそうだし。 聖職者としては全く評価できないし。 求められてるのはウォーマシーンとしてのジャスティス様なんじゃないかっていう。 ) そうですねぇ…あたしが死んだらまぁそれなりに大きな火種になるでしょうけど。 春になると出てくるものはそれだけじゃないですよ? ( 素敵なお花の頭に咲いたような子達もだいたいそれくらいの時期にわーっと芽吹いてくるもんである。 ああ、春休みか、みたいな具合に。 ) 何十人貸せば良いんですか。 ほら、丁度良いのが居たじゃないですか。 シスター御贔屓のコロセウムの。 熊みたいな人が。 ( レイ・シェリダンだったか。 残念ながらうちの連中じゃシスターの練習相手にはならない。 ジノもフジキもダートも3人がかりでも多分駄目だろう。 規格外過ぎる。 ) [Thu 11 Mar 2010 01:39:24]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 夜ベッドにはいって来ようとするのはすさまじく、睡眠妨害ですけどね。猫みたいに懐炉代わりには成りません……って、私だって可憐な少女なんですから、心配とかもしてくださいよ。 (可憐な、少女。そろそろ色々と無理が出てきそうだ) まぁ、とりあえずはしばらく警備、増やしておいてください。クリスさん殺されちゃったら、結構大事ですよ、街も。 (存在未確認の吸血鬼にやられたりしたら、なんて) さぁねぇ、どっかと戦争でもする気か……まぁ、春になれば明るい話題も出るでしょうよ。 (段々とアクセラレーターの話題からどうでもいい話題に移り変わっていく) けど、最近は平和で実際鈍りそうです。刺激がほしいですね、刺激が。 (ぜひどなたか訓練の相手を貸してくださいとかねだって) [Thu 11 Mar 2010 01:29:41]
◆クリスティーナ > …そんな便利なイキモノだったんだ。 蟲とか駆除してくれそうではあったけど。 ( うちの猫はなーんにもしない。 猫だから。 愛玩動物。 ) 吸血鬼、ね…邪魔っちゃあ邪魔ですけど。 分を弁えて隅っこの方で遠慮がちに棲んでればシスターにぷち殺されずに済んだのに。 ( 確定情報みたいに言った。 だって放っておかないんでしょう? みたいな顔をして。 ) どんだけ景気悪いんですかね。 臭くて汚くてグロい人材なんてうちじゃ御免被りますけど――――最近? うーん、お店は概ね好調ですよ? ここ暫くヴィノティークの伸びが良いですね。 ( と、いうくらいシモジモじゃない界隈は平和で好景気なようで。 きな臭い話も特にないし、まぁちょっと退屈過ぎるけれど。 ) [Thu 11 Mar 2010 01:23:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > クリスさんの身の回りでは、最近は何か気になることは? (と興味深げに尋ねて) [Thu 11 Mar 2010 01:12:16]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > そりゃもう、お掃除も洗濯も、この前なんかアップルパイ作ってくれましたし、ほんと助かってますよ。 (大聖堂には警備をお願いしていると言っているけどほとんどお手伝いさん) まー、メイスあれば、当たったところなくなりますけどね、普通の人相手なら。 (まぁ、それにしたって血はでるわけですよ、と) 魔術的なものかもしれませんね。そうなると私とかじゃ少し分が悪い……ええ、アクセラレーターというのは、何度か暗黒街のほうでうわさになってました。噂というか都市伝説みたいな感じですけど、ね。 VHGのほうにも問い合わせてみたところ、目撃証言の身は確認しているそうです。ハンターとの遭遇はない、ですね……なんだか都市伝説みたいですが。 (まさかこの教会に来たこともあるとは思わずに、ジャスティスはのほほんとした様子で告げて) 後は、最近はリビングデッドを使おうとしてるマフィアの噂なんかも聞きましたね。 [Thu 11 Mar 2010 01:11:58]
◆クリスティーナ > だいたい蜥蜴って自分の主人とか家とか覚えるんです? そういや私、現物見た事無いですけど。 ( シスター・ジャスティスが教会でデカくて二足歩行で人語を解する蜥蜴を飼ってるって話は聞いた事があったけど、実際見た事は無い。 そして多分想像しているのとは全く別物だ。 ) ふぅん…あくせら? 前から有名なんです? 聞いた事無いですけど。 シスターだって複数一気にバラバラにして田んぼに植えるくらい出来るでしょうに。 ( 誤字に突っ込む優しさ不足はさておき。 本当に聞いた事が無い名前だ。 暗黒街で余程何かしてたらもう少し聞いた事が合っても良さそうなものだけど―――。 ) っていうくらい小規模なんですかね。 そういうチンピラ同士の細かいいざこざはお任せしますよ? 構ってたらきり、無いですし。 ( シモジモのスープを特に文句を言うでもなく頂きつつ、それはもう遠慮なくチーズとワインも頂けます? と。 うちのシマでもない限り、街の喧嘩にまで組織の人間を遣ったりはしない。 そんな程度の認識だ。 ) [Thu 11 Mar 2010 01:03:42]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > うちのトカゲも、どこほっつき歩いてんだか。首輪付けちゃおうかしら。 (似合いそうではある○ッパ大王みたい) そうそう、何でも、ちっちゃいマフィアがほとんど皆殺し、だとか。 (シモジモのスープお口に合えばよろしいんですが、と野菜のコンソメスープを出す。とりあえず温まりはするだろう) 後は、チーズとワイン、びみょーにバーボンくらいですね。 (ボディーガードさんはお酒は?なんて尋ねながら自分も座って) ええ、アクセラレーター、って吸血鬼がいましてね、久しぶりに暗黒街に出たんです。 皆血を吸われ田植えにバラバラ死体、複数人一気にです。ほんとなら何をどうしたんだか。 (耳の裏をかきながら椅子に座り足を前に突き出して) [Thu 11 Mar 2010 00:52:28]
◆クリスティーナ > ( マフィアにだって家族は居る。 おばちゃんが居て、餓鬼っちょが居て、爺さん婆さんが居て、その友達が居て、その友達も居て、そのまた友達も居て、その連中が年中無休で臨戦態勢なんてあり得ないのだ。 外の連中はこの辺を魔境か何かだと思い込んで想像を膨らませ過ぎている。 で、ヤンキーデビューよろしく無意味且つ無目的に暴れに来たりとか、しちゃうわけだ。 ) ああ、ジョゼ? 何処行ってるんだか、あの子放し飼いですからねー。 首輪つけると噛み千切っちゃうんですよ。 ( 愛人兼、ボディーガード? まぁ、表を歩く時よく連れてるし、そう見られてるのもそりゃあそうか。 今日の護衛は「ジノ」。 黒服のいかにもっていういかつい親爺。 親爺っていうと渋い顔をするけど。 ) あら、なんかあったんです? あんまりシモジモのお話には疎いんですよね、最近仕事忙しくて。 ( 勝手知ったる他人の家。 遠慮なくお招きにあずかる。 ジノもそこら辺に突っ立たせても私が居るっていうただの目印にしかならないし、黙って後ろからついてくる。 ) [Thu 11 Mar 2010 00:42:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (小さな雑貨屋や煙草屋だってなくなれば困る人はいる。だれもが程度の差こそあれ、なにがしかの役割を持ち、対価として居場所を得ている。普通のことだ。この修道女も、この街の住民たちから何かの役割を与えられここにすむことを認められたのだろう) 今日は、あの子はいないんですか?護衛、増やしたほうがいいですよ、最近何かと物騒ですから。先日もなんだかとんでもない話がありましたし、ね。 (春も近いのにまたいろいろ物騒になってきましたよ。なんてぼやきながら中へと通す。外で立ちんぼしようとする護衛がいれば、礼拝堂に入るよう勧めるだろう。正面玄関から、案内する食堂へは礼拝堂か勝手口からしか入れない、幾分礼拝堂のほうがましだろう) [Thu 11 Mar 2010 00:30:57]
◆クリスティーナ > ( ルールさえ守ってれば普通に住める街だ。 歩いちゃいけない所を歩かない、破っちゃいけない約束を破らない、不義理はしない、真面目に働く、友達は大切にする。 何処でだってそれが出来ない人間から孤立して行くんだから。 たまにそれが分からない連中が勘違いして舞い込んでくるからまた、そういう街だと勘違いされがちだが―――狂人でもない限り、身内が殺されるのは嫌だし、殺されれば怒る。 そして当然報復をする。 報復が怖いからそうそう道端で知らない人間を殺すなんていう滅多な事は出来ない。 ほら、ルール。 ) おひさしー? え、ああ、あはは、先日ね。 先日。 ( お金ちゃんと出したし天井直ってるよね流石に、とか思いながら「先日」の事に苦笑い。 雨宿りしようと思って勝手に上がり込んで、テンションあがり過ぎて連れの愛人と少々、少々、した、とか、うん。 楽しかったなあ。 教会プレイ。 ) ああ、お店の指導ですよ。 横丁と商業地区ばっか見て回ってるわけじゃないですし。 お邪魔しても良いんでしたらちょっと世間話でもしていこうかしらん? [Thu 11 Mar 2010 00:22:39]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (通りを行く人々、足早に帰りを急ぐもの、千鳥足で歩く男とそれを支える友人。表通りは、せいぜい小金をせがむストリーっチルドレンやすりが出るくらいで、さほど危険ではない。時折最大級の約差異が降りかかってくることもあるがそんなのはどこだって同じ。ルールからそれなければ、問題はさほどない) あら、クリスティーナさん、こんばんは。先日はどうも。 (これからもう寝るところですよ、と苦笑しながらも、護衛の人にも挨拶をするだろう) 今日は、どうかしたんですか? (近くで会合でもあったのだろうか。温かいものでもいかがですか?なんて社交辞令をかわしつつ微笑みかけて) [Thu 11 Mar 2010 00:14:04]
◆クリスティーナ > この寒いのになんかの修行です? ごきげんよう。 ( ちょっと近くを通りかかったから世間話でもして行こうかなんて、久し振りに顔を出してみれば何やら外で黄昏る青っ髪。 そういやウィンブルとか被ってる所見た事無いけど、あれか、暴れる時邪魔だからか。 そんな勝手な妄想。 ご近所さんみたいな気楽な挨拶をしながら近付いてみる。 実際そんなにご近所でもないし、単に面白い人材だからたまにちょっかい出しに来ているだけなんだけど。 こういう賑やかしはまぁ、居た方が面白い。 どっちかっていえば善人の部類だし。 ) [Thu 11 Mar 2010 00:08:35]
お知らせ > クリスティーナさんが入室されました。 『 あらシスター。 』 [Thu 11 Mar 2010 00:02:52]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (一見平和のようでもあり、あちらこちらで物騒な話題が気泡のようにわき上がってきている。ここは暗黒街と呼ばれるヴェイトス市の一部。人々が普通に暮らし、死に、その横で非日常が繰り広げられ、薬が取引され、娼婦が殺され、魑魅魍魎が闊歩する。ここは暗黒街。日常とい日常がルールに従い同居する愛すべき街。その通りの一角に位置する教会は、一人の修道女と一匹の竜が守っている。修道女であり、エクソシストもどきのジャスティス・ブラウニーは、青い髪を揺らしながらそびえたつ時計党を見上げ目を細めた) [Wed 10 Mar 2010 23:56:30]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (修道女が教会の正面扉からのそのそと出てきて、鉄の棒で高く掲げたカンテラをはずそうとする) まったく、早く春来ないかしらねぇ。 (吐くため息も白い) [Wed 10 Mar 2010 23:45:39]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (雪も降りやみ、青い空が広がった。今は日も落ち、まだ張るが遠いことを思い出させるような寒い夜がやってきた。身をすくめながら ) [Wed 10 Mar 2010 23:44:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 『カンテラの明かりを消そうと外に出た』 [Wed 10 Mar 2010 23:41:09]
お知らせ > フレッタ@暗黒街の外れさんが帰りました。 『――挙式予定日は”過去”なんだから。』 [Sat 6 Mar 2010 03:37:03]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > ・・・・それより本題。(そして不利な流れはぶった切れ!)”知り合い”が結婚式一つご所望なんだ。 ホンモノが一本買えるくらいは出すけど、どう?(椅子に腰掛けてでーんと机に足を乗っけてても文句を言われない程度に寛大な此処の神様は好きなので、こういう話にはもってこいだ。 一応中立だからそれなりに駆け込み寺してたり、籍入れるだけの略式に使われたりもしてるらしいし。) ……要らないよそんな大げさなプラン。 若い二人には愛で十分さ。(何時やるんだという問いに笑って答えて、コートの内側から紙束引っ張り出した。そもそもまともな式なんて挙げられなさそうな彼には丁度いいお仕事。) プライベートなオハナシを語るんだし、此処閉めるよ?(ついでに礼拝堂の扉をしめて勝手に鍵掛ける。 またぞろ何か天に唾する悪巧みかと問われれば――) …ノン。万能の神様だからこそ是非聞いてもらいたいオハナシだよ。なんたって―― [Sat 6 Mar 2010 03:35:31]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > (ばたばたと足音がして、すぐに鍵の開く音。 後光を背に受け笑顔で現れた神父様を見るなり、深い深い溜息が漏れた。 商売人としてそれでいいのか、と思う。) ・・・臭いね。(聖なるアルコールのにおいがする。「神様の血に向かって臭いとは不遜だな」と言われたけれど、御座に引き合わせたらどっちを御身の側に取られるか、比べるまでも無く明らかではないのか。) ・・・僕みたいな俗物でも隣人愛を心がけたりするのさ。たまにはね。 ――嗚呼そうだ、此処はまだ教会?(手渡すのは礼拝堂に闖入させてもらってから。締め出されたら叶わない。 椅子に勝手に腰掛けて、酒瓶抱えた神父様に声を掛けた。) ……アレは高いんだよ。(何?銘柄が違うって? 寄付の額にもんくいうな。) [Sat 6 Mar 2010 03:16:24]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > (移動の疲労ってのは不思議なもので、残りの行程が定かならぬうちは疲れるが、目的地が目視できれば吹き飛んでしまうものだ。少し早足に敷地へ向かい――)どうにも引き締まってないよね。 ボスがダメなら・・・それこそ神頼みしかないのかな?(正面から遠慮なく侵入し、礼拝堂の扉を少々雑にぶっ叩く。 教会の癖に朝っぱらは休業中 ってことも多い場所、夜中くらいは起きててもらわねば。)・・・おい。( と 思ったら、「帰ンな」と見事な福音が詠唱された。鍵かかってるし。)夜分失礼ってのは認めるけど酷いもんだ。 ・・・帰って僕が飲んじゃうぞ。イー・シイオなんたらの7年モノ。(とりあえず鍵開けの聖句を詠唱してみる。) [Sat 6 Mar 2010 03:01:58]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > あっちだっけか。(歩き辛いのを我慢して、暫く歩けば遠目に見えてきた――周りの建物と殆ど変わらないサイズの敷地、木の柵に囲われた庭の中にソイツは建っている。見た目はボロいが最低限掃除はされてるようだし、こうして夜中に出向いてみれば灯りが点ってるからまだ機能はしてるんだろう。)こんどリフォーム勧めてみよう。等価交換くらいにはなる・・・か。(仕事内容イメトレを兼ねた深呼吸して、コートの中に匿った荷物もついでに確認する。内容物は大きめの瓶が二本と紙束だ。持ち運び面倒だったが最近は物騒な噂が絶えないし、でかいバッグの類を露出させて歩くよりは っていう自衛策。) [Sat 6 Mar 2010 02:43:29]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > (雲間の光の中でこそ綺麗な粉雪だが、積もった後は泥になるし歩み心地は宜しくない。 スラムや路地裏ではホントに死の天使として機能しかねず、あんまり頻繁だと好きになれたものじゃない。春は遠いのだろうか。) 雪掻き大変だし・・・迷っちゃうんだよ。全く。(店から少々の遠出なのだが、目指す先は”街”の外れの小さな小さな廃教会――だと外の人間には思われているような教会。 実は絶賛営業中であるのはここらに住む人間には周知の話だ。 道中に道導が少なくてこういう日に通うのは面倒だが、仕事に際して客を待たせるのは趣味ではない。) [Sat 6 Mar 2010 02:28:33]
◆フレッタ@暗黒街の外れ > (雪も寒さもしのげるし、何よりも、我が身を偽るのに丁度いい。このあたりは昼間の治安はまぁまぁだが、夜が深けてからはやっぱり暗黒ノ街だ。何時もの様な姿で出歩けば、暫く抱かれる男に困らない生活が送れるだろう。 趣味には合わないが、質素で目立たない格好も仕方ない。) ――3月じゃなければだけど。 今年の冬は借金取りだなぁ。(フードの端を摘んで空を見上げるが、薄い月光に輝く天使の落し物は、降り止む気配が見当たらない。) [Sat 6 Mar 2010 02:17:41]
お知らせ > フレッタ@暗黒街の外れさんが来ました。 『黒いコートが丁度いい。』 [Sat 6 Mar 2010 02:10:43]
お知らせ > オンサ@スラムさんが帰りました。 『冬の夜、一人歩きは長々と』 [Wed 3 Mar 2010 22:10:29]
◆オンサ@スラム > ( その一つを満たす為、少年はこの寒空にうろうろ夜道を歩き回っていた。 夜の夜中、それもこんな雪の夜なら出歩く人も少ないってもんで、それはつまり、邪魔者や危険も少ないという事。 ヒューヒュー吹きぬけていく冷たい風にぶるりと身を震わせて、少年は一人、闇の中をぶらぶら歩く。 [Wed 3 Mar 2010 22:07:22]
◆オンサ@スラム > ( そんな仕事をしていると、こういう掃き溜めに出入りする事も自然と多くなる。 何しろ治安が悪い、厄介事やら揉め事やらの種はそこら中に転がっている訳だから、出来るならば近づきたくないと思うというのも当然の話。 人の嫌がる事をやるのは下っ端の仕事、どこの世界でもそれは同じと言うわけで。 そういう仕事を生業にするには、道に明るいってのは当然求められる要素の一つ。 ) [Wed 3 Mar 2010 22:02:06]
◆オンサ@スラム > ( 少年の仕事は傭兵だ。 名の売れてない傭兵なんぞ、様は体の良い何でも屋。 酔っ払いを追い払えだの、ゴロツキを追い払えだの、野良犬を追い払えだの、そんな仕事だって貴重な食い扶持だ。 [Wed 3 Mar 2010 21:55:47]
◆オンサ@スラム > ( 見知らぬ土地に流れ着いた動物がそうするように、少年は一つ一つを丁寧に確認していく。 )( この通りは道幅が狭い、此処の角には酒場がある、この道の先は行き止まり、ここには物陰が多い、ここは人通りが激しい………考える。 確かめる。 そして憶える。 安全な場所、そうでない場所、危険な場所。 そういう風にランク付けしながら、『自分が使う道』を構築していく。 [Wed 3 Mar 2010 21:47:44]
◆オンサ@スラム > ( チラチラと雪の降るスラムの裏路地を歩む人影が一つ。 フード付の黒いローブに身を包んだひょろりと細い猫目の少年は、きょろりきょろきょろ辺りを見渡し―――景色の一つ一つを確かめるように注意深く眺めながら、ゆっくりゆっくり歩いていく。 [Wed 3 Mar 2010 21:39:36]
お知らせ > オンサ@スラムさんが入室されました。 『徘徊』 [Wed 3 Mar 2010 21:32:05]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( 適当な場所にはめぐり合えない。 …相談とか、してみようか? )』 [Wed 3 Mar 2010 01:33:57]
◆エアリー > ( ―――結局、あの少年は人間のくせに本当に一人で、仲間はいなかったのだろうか。 …いたとしても、私を狙うことに関しては、その連中とつるんでいなかったのだろうか。 『良い服を着させられている』 と言った。 その言葉で、こちらが奴隷と見抜いていたのではないかと不安に思ったものの、改めて考えてみると、どうなのか分からない。 …子どもなら、親が服を選ぶこともあるようだし。 ) ( もっともそんな年ではないのだけれど。 …人間の一般家庭というものを、実はよく知らない。 同じアパルトマンに住む家族とは、字を教えている子どもを介して多少の付き合いがあるものの、平均化するにはあまりにも多様過ぎた。 ) [Wed 3 Mar 2010 01:33:11]
◆エアリー > ( すっきりと晴れ渡った夜。 家々の灯りが乏しくなっても、星明りはさしていた。 無計画に増築された不安定な家がそびえる路地は暗いけれど、人間でも、ぶつからずに歩くことはできるだろう。 ) ( 大きめのニット帽で耳を隠してしまえば人間と変わらないものの、ハーフエルフの血のためか、闇夜でも視界には不自由しない。 …鑑賞奴隷として暮らしていた頃は特に実感する機会もなかった能力だけれど、こうなってみると、大きなアドバンテージだ。 …もちろん、それが必要な者は灯りを持つし守るから、大した意味はないのかもしれない。 でも便利には違いない。 特に追われる身となると、安心感が違う。 ) [Wed 3 Mar 2010 01:17:46]
◆エアリー > ( 埃っぽい地面を蹴って、ひと気のない方へ、ない方へと足を進めていく。 …雨風を凌いで一拍するくらいならまだしも、占拠しても誰からも文句が出なさそうな物件となると、なかなか転がっていないものだ。 …もしかしたら警戒し過ぎているのかもしれないが、適当に放置されているようにしか見えない廃屋だって、居ついたりすれば遠からず所有権を主張する者から使用料を求められると思っていた。 人間は、そういうのが好きだから。 ) [Wed 3 Mar 2010 00:43:23]
◆エアリー > ( 暗い通りに明かりも持たず、ランニングのような足取りで駆けているのは土地柄奇妙に映るかもしれないけれど、暗黒街の住人だってランニングくらいするだろう。 身体が資本な仕事についている割合は、むしろ表通りよりも高いかもしれないし。 奇妙ではあっても、大慌てで逃げたり、逆に追っていたりするのでなければ、特別注目するには値しないというところか。 厚手のズボンや革のジャケットは運動するのに不向きだけれど、派手目のブランド物は、土地の住人として違和感なく馴染んでいる。 着こなしは、今一つだが。 ) [Wed 3 Mar 2010 00:38:09]
◆エアリー > ( スラムでナイフをちらつかせてきた少年を殺してから、しばらく外出は控えていたけれど… どこかから何かアプローチがあるとすれば、それはすぐに来るだろう。 …とはいえ、心理的にスラムへは足を運び難いのだけど、今日も運動に使える物件を探してさ迷っている。 ) [Wed 3 Mar 2010 00:31:47]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 暗黒街の、暗い路地。 )』 [Wed 3 Mar 2010 00:28:59]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『匂いは俺好みなんだけどな(でも、味見はしない。住人の朝食はパンとハムエッグとサラダだ)』 [Tue 2 Mar 2010 07:58:29]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ、でも弱ってるところに刺激物ってのは俺もいやだからなぁ・・・うん、だからこそ入れよう。(嫌がらせの気持ちもあるが、精をつけてほしいという・・・なんというか、親心というか食堂のおばちゃん的なやさしさを出しているつもりなのだ。念のためいっておくが、親やおばちゃんは絶対にこんなことをしない。)唐辛子くえば体も熱くなるだろうし、ニンニク食えば普段2回のところ3〜4回できるからな(後半がどういう意味なのかは想像にお任せだ。物は試しコレで元気になってくれればいいなぁというやさしさと愛情のこもったおかゆを完成させれば火からおろし、アカガネの起床をまちつつ住人の朝食に取り掛かろう。) [Tue 2 Mar 2010 07:57:08]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 欲を出して釣れるのはプロだっつぅの。のんびり釣竿たらせねぇなら、もうちょっと別なこと考えなさいってんだ。(他にどんな恩返しがあるのかと聞かれれば困るところ。まぁ、そこは本人が考えることだろうから考えないようにしよう。尻尾を支えにして上半身を後ろに傾け、足を組んで料理をする。ほぼ毎朝こんなスタイルで始まる教会の中。他の住人の朝食をどうしようか?なんて考えながらアカガネの看病のことも考える。自称「家事手伝い」の身としてはこれといって手間のかかる内容ではないのでのんびり考えよう。)あ、おかゆにニンニク入れてみるかな。それとか唐辛子いれてみるとかもいいかもしれねぇな。(基本的に野菜や穀物を食べないこの竜人はおかゆの作り方はしっていても食べたことはない。味見程度にちょっぴり口に含む程度。なのでスタンダードなおかゆがいい、なんていう考えははなから無い。) [Tue 2 Mar 2010 07:50:07]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (かまどの前にて、鍋をお玉でかき回す緑のおっきいの。中身は米と牛肉のみじん切り、かつおぶし。それに少々の塩を加えたシンプルなおかゆ。朝からこんな精進料理的なものを作るのも昨夜居候の娘が帰ってくるなり倒れたことに始まる。)何考えてんだあいつは。(話を聞けば日ごろの感謝の意を込めて魚を取ってきたらしい。コレだけを聞けば、「あぁ、出来た子(?)だねぇ」ですむわけだが、釣りでは効率が悪いと感じ素潜りを決行したという。この寒さの中、裸で海に飛び込んだら龍だろうが悪魔だろうが天使だろうが効果てきめん。)水竜とかいうなら分かるがなぁ・・・あいつ飛竜だろ。(ふぅ、とため息を漏らしてぐつぐつ煮える鍋をかき回そう。) [Tue 2 Mar 2010 07:41:43]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『・・・ばか・・・(そんな言葉で始まる台所)』 [Tue 2 Mar 2010 07:36:08]
お知らせ > レッドジャスパー@マフィア通りさんが帰りました。 『ショーダウン』 [Mon 1 Mar 2010 00:55:38]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > (歩き始めて軽い違和感。どうやら、足を捻ったらしい。原因は大混乱の中、躓いたチンピラの仕業だろう。)ん?(あ、あれ、何か、見られてる。いや、情報では予告状のおかげで金で大量の用心棒を雇ったとの事だ。ほとんどが数日中に顔を合わせたばかりのはず。ダラダラと心の中で流れる汗を抑えながら。)急げ!! ヤツを捕まえればボスから褒美が出るぞ!!(なんて言いつつ、走り出す。誤魔化されてくれれば良いが…。シルクハットの変わりに被った麦藁帽子を深く被りなおしつつ、世闇へと消えていく。腹の中のマントに包んだ短剣が、この街で手に入れた最初の得物。今宵はこれにて…) [Mon 1 Mar 2010 00:55:32]
お知らせ > 手下達さんが退室されました。 『 萎んだ風船が落ちているのを見て、ボスが怒り来るのはもうちょっと後の話。 』 [Mon 1 Mar 2010 00:53:34]
◆手下達 > ………。 ( 煙の中、手下の一人がちらりとあなたの事を見た。そして”あれ、こんな奴居たっけ…”なんていう顔で見ているのだ。しかし自分達は金で雇われてここに来たのだし、知り合って日が浅い相手も居る。直後にボスが大声で命令を下したせいで、十分に記憶を辿る時間を与えられず、結局は疑惑のままで終わったようだ。手下どもはボスの命令に、慌ててその風船の後を追いかけだす。もっとも、途中で入り組んだ町並みを抜けなくてはならないので中々追いつけないだろうが。そんな中でこっそりと一団から離れるのは、決して難しいことでは無いはずだ――。 ) [Mon 1 Mar 2010 00:51:38]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > (濃霧が晴れ始めた頃には、風船は月の中で優雅な遊覧飛行を楽しんでいる影となっている事だろう。風に流され、街の外へと向かっていくのに注意がいっている内に慌ててタキシードを包んだマントをシャツの内側に突っ込み、メタボリックを演出。変わりに、色眼鏡を取り出して掛ける。ギリギリで変装は間に合ったか?)チィィッ! なんて野郎だ! 追え! すぐに追うんだっ!!(喉を軽く押さえて喚き散らす。これで、後は風船君を追いかける流れからさりげなく離れて、我が家へと戻るのみ。) [Mon 1 Mar 2010 00:43:15]
◆手下達 > ( 煙幕の中、場はまさに大混乱。あちこちでぶつかり合い、つかみ合い、転び、叫び、また転ぶ。手下共がもう少しだけ冷静だったら、ここまでの大混乱にはならなかったかもしれないが…。四つんばいになるあなたの足に誰かが引っかかり、後ろで盛大に転んだ。――やがてあなたが仕掛けを終え、風船を空へ放つ頃には多少は視界が良くなるか。マフィアのボスの上に手下達が折り重なるようにして彼を取り押さえており、馬鹿野郎!俺だ!間抜けども!と半泣きで叫んでいた。 ) う、上だー!?空を飛んでいやがるッ!! ( レッドジャスパーの声を聞いてその姿を探していたマフィアの一人が、ゆらゆらと空に浮かぶ影を見つけて叫んだ。 ) [Mon 1 Mar 2010 00:41:06]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > ―ゥォッ!?(凄まじい勢いで影が横切っていったのを確認した瞬間、思わず声が漏れた。慌てて口を塞ぐ。最も、阿鼻叫喚なこの状況じゃ、声の一つや二つあげても気づくものはいないと思う。が、怪盗たるもの、何時でも余裕を見せるべしという格言もある。)――。(人様には見せられないような格好。すなわち、四つんばいな状態で全身あちこち探し回る。ほどなくして、尻ポケットから鉛筆サイズの其れが見つかった。声をあげて喜びたいのを抑えながら、風船へと押し込んでガスを注入。身代わり風船を空へと放つ。さぁ、後はシメの演技を一つ。地面の近くで大きく息を吸い込みながら、マントを外し、服を脱ぐ。それは、まさにチンピラ風の衣装。タキシードの類はマントに包んでしまう。)――ハハハッ!! それでは、諸君、失礼!!(大声を場に投げ、風船を放つ。風船は、ゆるやかな速度で上昇を開始。濃霧の中、人型の其れはゆらゆらと天へと上っていく。) [Mon 1 Mar 2010 00:34:02]
◆手下達 > うおおおおっ!? ( その場に居た連中はみんな目を丸くした。突然辺りが煙幕で包まれ、視界を遮ったからだ。レッドジャスパーが立ち居地をずらすと、直前に飛び掛った二人が空中でぶつかり合った。しかも「逃がさねェぜこの野郎!」と、視界が悪い中二人でつかみ合って、お互い相手を捕まえたつもりでいるのだ。 ) ( そして周りの者達も、相手を逃がすまいと煙の中懸命に怪盗に掴みかかろうとする。大よそレッドジャスパーが立っていた方向に当たりをつけて次々に突進してくるのだ!小型ボンベを探すあなたのすぐ隣を「うああああああ!」と雄たけびを上げながらマフィアの一人が通り過ぎて行くだろう。外れはしたが、連中の勘は中々のようだ! ) [Mon 1 Mar 2010 00:26:03]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > ――Premier Chanter!(宝石を媒介とした速度強化呪法が発動し、直後に脱ぎ捨ててあった警備員の服から凄まじい勢いで煙が噴出される。煙幕は一気に視界を白く染め上げ、マフィア通りと呼ばれた石煉瓦作りの大通りの一角を濃霧の世界へと作り変える。)――。(ス、とその中で立ち位置をずらす。飛び掛ろうとしていたチンピラ二人を避ける為だ。この濃霧の中では、すぐ隣の人間の顔すらも判別できないだろう。せいぜい"誰かが、そこにいる"程度の認識しかできないはずだ。そのまま、目立つシルクハット帽を脱いでチンピラの男達の背後へと回りこむ。この霧が晴れる前に仕掛けを終わらせる。帽子の中から、取り出したのは風船だ。道端で道化師がバルーンアートを披露していたのを見て閃いた。コイツを膨らませれば、人型になる。あとは…)…あれ?(ぼ、ボンベ…小型ボンベは何処へやった? 帽子の中にいれていたはずなのに!) [Mon 1 Mar 2010 00:18:58]
◆手下達 > ( ヘマをして――いや、ヘマをしたのは自分たちではなくうちのボスなので自分たちに落ち度はないのだが、とにかくお宝を盗まれるなんていう失態をしでかしたが、こうして囲んでしまえばもうこっちのものだ。空でも飛ばない限り逃げることは出来ないだろう、なんていう考えが手下たちにあった。或いは、ボスの余裕が手下にも伝わったのかもしれない。レッドジャスパーは観念したのか、逃げ出す素振りを見せない。 ) 「もう逃げ道は無いぜ」「観念しやがれ!」 ( などと言いながら、髪をおったてたチンピラ風情二人がにじり寄って来た。そして ) そうだ、お前がとっ捕まる時間が来たんだ!! ( 二人は一斉に、レッドジャスパーに飛びかかろうと! ) [Mon 1 Mar 2010 00:13:53]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > (時限装置の発動には合図がある。警備員の帽子のシンボルの裏に目立たないように貼り付けた小さな電球。コイツの点滅が終わったら3秒で、だ。ちらちら、と仮面の下の視線が動く。マフィアのボスは右往左往する手下共に苛立ちながらも、此方が逃げ出す素振りを見せないので調子にのっているらしくベラベラと話を続けてる。しまいにゃ、奥さんや娘と上手くいってない事まで語りだした。おいおい、勘弁してくれよ…。)と…。(ふと、気づけば電球の点滅が消えている。よし。)申し訳ありませんミスター。興が乗って参りましたが、そろそろお時間のようです。(す、と鍔に手をかけて軽く礼をするように見せかけて口元を隠す。)―――Soleil、Cheval、Couril…(素早く唱えた詠唱。強化するのは速度。耳に下げた真紅のイヤリングがほのかに輝く。) [Mon 1 Mar 2010 00:07:26]
◆手下達 > ( 彼らは有能かと尋ねられれば、答えはノーだ。しかし少なくともボスの命令を果たそうと努力はする連中だった。突如、或いは予告があったのだから予告どおりというべきか、現れた怪盗にまんまとお宝をくすねられた。そのお宝の価値もさることながら、間抜けにも予告があった通りにお宝を盗まれたという既成事実は、成り上がりのマフィアのボスにとっては痛手となるかもしれない。面子も重要視される世界だからだ。そうでなくとも舐められることを嫌う者は多い。だから何とか奪い返そうと必死だった。 ) ( 手下どもはレッドジャスパーの退路を断とうと、周りを取り囲みつつあった。 ) [Mon 1 Mar 2010 00:02:38]
お知らせ > 手下達さんが来ました。 『 右往左往する手下ども。 』 [Sun 28 Feb 2010 23:55:43]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > (マフィアのボス…名前は…えぇっと…。何といったか? とりあえず、財で名を上げた新規気鋭のボスだった事だけは覚えている。むしろ、注意しなければならんあいのは彼が金で雇った者達だったので、彼自身のデータは正直覚えきっちゃいない。とにかく、そんな男がギャァギャァと喚きながら周囲を固めようと手下を展開し始めている。そんな彼の言動にお決まりのような文句を返しながら、時間を稼ぐ。)残念ですが、ミスター。私はマフィアの子飼いになるつもりはありません。私の盗みの業は自分の為だけに使うと決めているもので。(あぁ、時間がたつのが遅い。後何秒だっけか…? 怪盗とは優雅に、そして紳士に事を成すものだ。決して焦ってるなんて事がバレてはならない。) [Sun 28 Feb 2010 23:29:58]
◆レッドジャスパー@マフィア通り > (真紅の衣装に身を包んだ男が、その中心にいた。まるで舞台に上がった役者のような動作で一礼し、その手の中にある短剣をこれみよがしに見せ付ける。誰かが呼んだ。「ま、まさか…ヤツがレッドジャスパーかっ!?」と。今更何をとも思うが、ここは名乗るのが礼儀だろう。)予告の通り、"慈悲の短剣"を頂きました。――私の名は、怪盗…"レッドジャスパー"。涙に濡れし宝具を照らす者也。(バサァッ―、とマントの裾を払ってみせる。軽いどよめきが起きる間、逃げ道を確認する。まず、足元に落ちている警備員の変装グッズ。これが今回の最初の種だ。これを着てマフィアのボスに金庫を開けさせるという手段は思いのほか上手くいった。後はコイツに仕掛けた時限式の煙幕弾が上手く発動してくれるのを願うのみだ。) [Sun 28 Feb 2010 23:24:26]
お知らせ > 怪盗"レッドジャスパー"さんが入室されました。 『月の光とサーチライトの灯火が重なる―。』 [Sun 28 Feb 2010 23:16:49]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 14 Feb 2010 00:30:14]
◆ジャスティス > ……まぁ、これは……案屋外に逃げ込んでくるってことは無い、かもね。 (隠れようという木が無いのかもしれない。なんでか、スーパーマンにでもなったつもりか、それともそもそも気が回らないのか。後者だとしたら、もしかしたら年端も行かぬ子供だろうか。そんなことを考えながら修道女は曇天の公園を後にした) [Sun 14 Feb 2010 00:30:10]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 14 Feb 2010 00:28:17]
◆ジャスティス > ( [Sun 14 Feb 2010 00:23:53]
◆ジャスティス > ……ま、わかったのが、なかなか犯行に及ぶには不適切な場所、って所だけかな。 (何もわからなかったに等しい) [Sat 13 Feb 2010 23:46:41]
◆ジャスティス > まぁ……証拠隠滅は使用としてたんだろうけど、そも犯行現場が、ねぇ。 (うかつだ。カンテラを顔の高さまで掲げ、すいた一方の手で大聖堂にVHGから届いた資料の写しを眺める。被害者は年頃の女性。吸血のあとが無ければ、暴行事件と思われたかもしれない。まぁそういった着衣の乱れ事態は無かったようだが) [Sat 13 Feb 2010 23:32:59]
◆ジャスティス > (まぁ、死体など当に掘り出されて適切な処置の後に埋葬されたのだし、現場に来たところで何かわかるものでもない、自分はこのあたりの管轄ではないのだし……まぁこの修道女に管轄というもの自体存在しないのだが。字敬意段やVHGがしっかりと調査はしているのだから、彼らが見落としているものも無いだろう。あとは……目撃者、くらいか?自分ができることは) [Sat 13 Feb 2010 23:19:04]
◆ジャスティス > (数日前のこと。茂みの中に捨てられた女性の死体が発見された。何者かにより殺害され、せのひくい木の根元に、埋められていた。深さが浅かったためか、さほど日もかからず発見された。ふむ……なんてことは無い公園ね。ちょっと見晴らしが悪い、くらいかな? (常緑樹もそれなりにある。やや長身の修道女は、青く染めた髪をわずかに揺らしながら、ぐるりとあたりを見渡した) [Sat 13 Feb 2010 23:05:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ここが現場、ね。』 [Sat 13 Feb 2010 22:53:02]
お知らせ > カルミラ@深夜の公園さんが帰りました。 [Wed 10 Feb 2010 03:22:10]
◆カルミラ@深夜の公園 > (ただ危機感警戒感が無いために、その”後片付け”は少々ぞんざいに過ぎているかもしれない。 数こそ少ないが、それでも幾つかは死体を作っているのだ。 そしてそれは廃棄物程度には捨てられているが、消えているわけではない。 それを探し出し、その噛み痕に辿り付く者が居るかもしれない。) 空気が済んでいるから―――静かで綺麗な人がいいわ。(それが不利な事であるとこの化け物が記憶した後であったなら、この不幸な夜に公園に近付いた人間にも、幾許か生存の可能性が残されていたかもしれない。) [Wed 10 Feb 2010 03:16:58]
◆カルミラ@深夜の公園 > (もっとも危険ってのは未だ見たことも無く、もっぱら困難――めんどくさい の方だけだ。 此処には人は溢れるほど居り、好みの食材を探せるかどうか、というだけの贅沢問題。)星が綺麗だし、今日は此処でいただきましょう ・・・少しはしたないけれど。(なんて言葉では言っているけれど、食い物を選ぶ自由と野外での気侭な”狩り”自体は気に入っていた。 VHGや自警団と出くわした事も未だ無く、快楽だけを享受している現状では当然といえば当然か。 ) [Wed 10 Feb 2010 03:03:20]
◆カルミラ@深夜の公園 > 人と違うのは緑に蒸すことと、流れたものが食べられないことかしら―― (風情はあっても何もない公園の中心に飽きたか、脇道に逸れて立ち木の陰にまぎれる――とはいえ茶色と黒が支配する夜の公園においては、深紅のドレスはどう身を潜めても目立ってしまうか。)今ひとつ何かが足りないわ・・・ああそうだ。 そろそろ今日の食事も決めないと。(実家を離れて最も困ったこと、最も新鮮な事がこの空腹。 地元では最初から用意されたかのような食事であった為、危険や困難と吸血行為をセットで考えたことすらなかったのだ。 口元に手をもってってふむと考える。) [Wed 10 Feb 2010 02:44:13]
◆カルミラ@深夜の公園 > (好みの住処を求めて町を彷徨っているわけだが、その「好み」って奴が日ごとに変わってしまいそうな新鮮すぎる日々だ。 困ること戸惑うことも多いが、基本的には満喫している。 何気なく公園を散歩するのも、異国の観光名所を巡るが如き感覚。連れ添いの一人も居ないのは我慢するしかないけれど。) 今は何もないけれど、秋には紅い血を流したのだもの。 きっと間違っていないわね。(市街を俯瞰するような視点なら、気持ち狭い公園は確かに住宅地に空いた亀裂のように見えるだろうか。) [Wed 10 Feb 2010 02:27:24]
◆カルミラ@深夜の公園 > (カルミラ・アイレンベルクのヴェイトス不動産行脚はあの日以来続き、今回は夜の公園編といったところだ。無論、落ちぶれても元上流階級のこと、焼け出されたとて公園に厚紙の住まいで暮らすなど考慮にも到らぬが――というかそんな暮らしをする人間が居ると初めて知ったのがつい最近、みたいな有様――近隣施設も大事ーってので来ただけだが。)・・・・と いうことは、ここは傷痕なのかしら。(相変わらず何処か健常とずれた認識を呟きつつ、落ち葉も疎らな冬の公園を、箱入り姫は感慨深げにゆらゆらと歩く。) [Wed 10 Feb 2010 02:16:29]
お知らせ > カルミラ@深夜の公園さんが来ました。 『まるで瘡蓋のようだわ。』 [Wed 10 Feb 2010 02:09:45]
お知らせ > サニシュ@暗黒街さんが退室されました。 『外側の世界に踏み出したものの末路なのだから』 [Wed 27 Jan 2010 18:49:01]
◆サニシュ@暗黒街 > ( サニシュ・アロダンは遠からずサニシュ・アロダンだったナニカに変わってしまうだろうという事を震えながら考えていた。 しかし、どれほど後悔しようと、それは仕方の無いことなのだ [Wed 27 Jan 2010 18:48:40]
◆サニシュ@暗黒街 > ( 現在、サニシュ・アロダンの人間で言えば右の肩甲骨に当たる部位は、沸騰するように蠢く黒いタール状のナニカに変わってしまっていた。 『それ』は今も尚、名状しようの無い異様な金切り声をあげながら、周囲の細胞を侵食し徐々にその範囲を拡大しつつある。 [Wed 27 Jan 2010 18:46:03]
◆サニシュ@暗黒街 > ( 結果は惨憺たるものだった。 外側の世界では、物事とは起こりうる事ではなく、起こってしまった事を言うのだ。 例えば、人間であったサニシュ・アロダンが徐々に人間以外の何かに変わってしまっている事とかを。 [Wed 27 Jan 2010 18:40:04]
◆サニシュ@暗黒街 > ( サニシュ・アロダンは後悔していた。 自分の無知や、無思慮、そしてこの世界を侮ってしまっていた事を後悔していた。 通常、世界は人間社会の常識というものに従って運行し、その中で起こる物事はその中で起こりうる事しかない。 少々逸脱していたとはいえ、そういう世界で生きてきたサニシュ・アロダンは、常識という世界の外側の世界を内側と同じように見てしまい、そして踏み出してしまった。 [Wed 27 Jan 2010 18:33:32]
◆サニシュ@暗黒街 > ( ヴェイトス市民に暗黒街と呼ばれるその町の中でも、人外・鬼畜・変態・アウトローと呼ばれる人種にアウトローと呼ばれる人々――――所謂、社会からドロップアウトした人々が、住民の中で高い比率を誇る区域の一角。 時折家の周囲に、犬・猫・その他動物・人・亜人などの死体が散乱する事で地域住民の間ではそこそこ認知度の高い切妻屋根の民家………の地下室。 フェアリン貴族アロダン家次男サニシュ・アロダンは、あちこちに海老茶色の染みのこびりついたウォールナット製のベッドに蹲ってブルブルと震えていた。 [Wed 27 Jan 2010 18:24:30]
お知らせ > サニシュ@暗黒街さんが来ました。 『絶望』 [Wed 27 Jan 2010 17:49:51]
お知らせ > ペセルさんが帰りました。 『 こんなのも案外悪く無いものだ、と思った 』 [Tue 26 Jan 2010 00:07:27]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『 こんなのも案外る区無いものだ、と思った 』 [Tue 26 Jan 2010 00:05:24]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『( 記憶も思い出も無いけれど、温もりは――… 懐かしさを感じた。 )』 [Tue 26 Jan 2010 00:03:09]
◆少女 > ( 抱き締め合って、エッチな事もするような関係。 ) ―――…! ( 微かに瞬いた。 再びと抱き締められ、彼女の肩に小さな手を置いた。 唇を重ねる形だけで終わる。 ) ………。 ( 縦に頷いた。 何処へ向かうのか、分からないけど。 彼女が教えてくれる。 きっと… 何かを。 ) ……、…。 ( 緊張感が解け、安心感を芽生えたのか。 小さな息を吐き詰めてから、彼女の胸に顔を寄せたまま静かに瞳を閉じた。 ) [Tue 26 Jan 2010 00:02:16]
◆ペセル > ( この反応からすればペセルのモノでも構わないということなのだろうか。 少なくても口付けなど拒む様子も無く、自分の名前を出しても平気な事から記憶はほぼ壊れているらしい ) こうして抱きしめあって、エッチな事もするような関係だといったら信じますかね? ( 抱き寄せたまま、再び彼女へと口付ける ) とりあえず、私と一緒に来てくださいね。 (そのまま彼女が拒まなければ、抱き上げて、マグヌスの家だったところへと帰るとしよう ) [Mon 25 Jan 2010 23:56:29]
◆少女 > ( さっきまで、悲しそうだった彼女。 頭を撫でたら、笑ってくれた。 ) ―――…。 ( 良かった。 )( 再びと視線を重ねれば、彼女の唇が押しつけてきた。 ) ……んっ ( 舌が絡み付かれ、唾液が混ざりあった。 卑猥な水音を響き出し、侵入する舌を押し返そうと… 舌を動かした。 やっと唇が解放されれば、上気した頬に虚ろげな瞳は何処か幼さと色気が混じっていた。 微かに熱い吐息を漏らした。 ) ―――…。 ( 理解が出来なかった。 でも、何をすればいいのか、自分はどうしたいのか、何も分からなかった。 手掛かりと呼べる物は、…彼女だけだった。 だから、頷いた。 ) [Mon 25 Jan 2010 23:46:44]
◆ペセル > ( 頭を撫でてくる彼女。 クス、と笑みを浮かべれば ) 嬉しいですよ。 でも、私としてはこうした方がもっと嬉しいのですけれど。 ( 一生懸命に撫でてくる頭はそのままに視線を重ねて彼女の唇を奪えばそのまま、しばらく口内を愛撫して唇を離そう。 この辺りの反応もどうなったのか興味はあるようで ) …貴女は、私のモノで居るのは嫌ですかね? ( そんな事を尋ねてみようか。 彼女が言葉を使わないのであればこうしてこちらが話す事になり、口数は、増える ) 意味は良くわかっていないかもしれませんけど [Mon 25 Jan 2010 23:36:45]
◆少女 > ( 彼女に抱き締められたまま、こちらの食事を邪魔しない程度に緩めてくれている。 ) ―――。 ( はぐはぐ。 )( パンを食べ終わった。 空腹を満たし終わった。 食べながらも、彼女の様子を疑っていた。 分かったのは、彼女が良く喋る人だ、ということ。 ) ―――…? ( 名を告げられた。 何も反応をせずに、何も知らないと首を振った。 首輪に触れる彼女の指先。 自らの指を、彼女の指に重ねた。 そして彼女と視線が重なり合う。 彼女… どうしたんだろう。 ) ……。 ( 先程してくれたように。 彼女の頭に手を置いて、撫でようとした。 一生懸命に。 ) [Mon 25 Jan 2010 23:29:51]
◆ペセル > ( さすがに貴女を壊した人です、と言うわけにも行かない。 てっきり反転するのかと思ったが、そういう壊れ方はしなかったようで、相反する力が彼女のほとんどの力を壊してしまったのだろうか。 緩やかに抱き寄せたままそんな事を考え…、こちらへの視線を感じた ) ……私は貴女の事を知っています。 貴女の首輪は私のモノだっていう証ですから。 私の名前、わかりませんよね? ペセル、ですよ。 ( 首にかけられた首輪に触れながら視線になんとなく思いついたことを告げる。 自分の名前を出したところでどの程度の刺激が与えられるかは未知数で。 ぬくもりを与えるように抱き寄せたまま彼女の瞳を見つめ返そう) [Mon 25 Jan 2010 23:22:45]
◆少女 > ( 人格の形成すらままにならず。 現時点で分かるのは、記憶と思い出が失われたが知識だけは残っていること。 ) ――…。 ( 何よりも、天使の気配が無かった。 悪魔の気配すらも存在しない。 其処にあるのは、人間らしい気配だけを残していた。 ) ―――。 ( ハムを乗せたパンを凝視してから、端から丁寧に食べ始めよう。 途中で、引き寄せられては抱き締められた。 冷え切った指先に、小さな肩と背中。 温もりを感じたのか、微かに震えては居心地が良さそうにした。 ) ―――…? ( 彼女の言葉に、疑問を抱いた。 私を知っているのだろうか。 貴女を知っている筈だったのだろうか。 頭を彼女の胸に当てたまま、そっと見上げた。 ) [Mon 25 Jan 2010 23:15:16]
◆ペセル > ( 単語の意味は理解しているらしい。 明るくなれば彼女の肌の色、髪の色が変化していればわかるだろう。 体躯は自分よりも幼くなったように見える。 彼女の手にパンを手渡し、一緒に食べるようにとハムをパンの飢えに乗せた。 そのまま彼女の体を引き寄せれば、自分のひざの上に乗せて抱きしめた。 冷えた部屋に居たのだから寒かっただろうと思い暖めようかと ) さて、私のことはわかっているわけありませんよね…。 ( こうなってしまうとは予想外で。 どうしようかと扱いに悩んだ。 言葉も上手く話せないようならそれこそペットのように飼ってしまうのが良いのだろうかとも頭の隅にあり ) [Mon 25 Jan 2010 23:08:01]
◆少女 > ( こんばんは。 話し方、忘れちゃった? ) ―――…。 ( 首を振る訳でもなく、頷く訳でも無かった。 どう反応を返せば良いのか分からずに、眉間に皺を寄せ上げては困惑を覚えた。 消えかけた焚き火が、彼女の手で再びと燃え上がった。 微かに目尻を上げた。 ) ―――。 ( 食事、という単語に反応した。 そっと頷けば、接近を許しては頭が撫でられるがままだった。 目が覚めたばかりの少女は、下手すれば彼女と同じか一回りと小さい。 ) [Mon 25 Jan 2010 23:01:42]
◆ペセル > ( 彼女の名前はまだ呼ばない。 自分を見て怯えるでもなく逃げる様子も見えない事から少なくても記憶は失ってはいるようで ) こんばんは。 話し方、忘れちゃった? ( 背中の扉をゆっくりと締めればほぼ消えている火を起こし、燃料をくべて部屋の中を暖める。 今夜は特に冷え込みそうだ ) 食事、食べますか? ( 購入したパンを見せれば、そのまま彼女へとちかづいて頭を撫でようとするだろう ) [Mon 25 Jan 2010 22:54:00]
◆少女 > ( 窓に描いた文字を凝視する。 『 Aqua 』 …。 ) ――…。 ( 名前、なのかな…。 )( 言葉を発さず、頭の中で念じた。 窓越しに降り注ぐ雪を眺めた。 どうして雪が降るのか、なんとなくに察してしまった。 あれも水なんだと。 虚ろな眼差しに光は宿らない。 ) ―――…? ( 空間の静寂が破れた。 扉の開く音に、勘付けば、――ゆっくりと貴女の方へ振り向いた。 小さな唇を動かして、言葉を放とうとした。 が、声の出し方を忘れたのか… 上手く言葉が出て来なかった。 ) [Mon 25 Jan 2010 22:49:29]
◆ペセル > ( 食料と燃料を購入して籠に入れ訪れた廃屋。 マグヌスの家は個人所有のものだったようなのでこのまま堕ちたマグヌスを連れ帰っても良かったが今はまだ此処で様子を見ていたかった。 ) ……ただいま戻りました。 といっても返事はありませんよね。 ( そう告げながら部屋の中に入る。 起きている少女を見て動きを止めたりするだろう ) [Mon 25 Jan 2010 22:38:29]
お知らせ > ペセルさんが入室されました。 『 そして、人と魔の狭間の少女は廃屋へと舞い戻る 』 [Mon 25 Jan 2010 22:35:18]
◆少女 > ( 虚ろげな瞳で、窓越しに外の光景を見眺めている。 ) ―――…。 ( 一日中。 廃屋に居座っていたけれど、何の変化も無かった。 食糧も焚き火もいずれは消えてしまう。 毛布で寒さから凌ぎながら、小さな指先を窓の表面に触れた。 ) ―――。 ( 無意識に指先を動かした。 ある言葉を刻んだ。 『 Aqua 』 と。 水を意味する言語だった。 何故、それを書いたのか、…自分でも分からなかった。 ) [Mon 25 Jan 2010 22:34:05]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『( 廃屋の窓際に佇んでいた )』 [Mon 25 Jan 2010 22:27:43]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『本物の愉悦を得るのは、本物の夜の中だけだ。』 [Mon 25 Jan 2010 15:53:12]
◆カルミラ > (親元を離れて既に幾日がすぎたか、仮の住まいに厄介になり続けるのも品を疑われる所であるし、辛気臭い場所では食事の味もよろしくない。 召使の一人も連れなかったので自ら相応しいものを探さねば―― という所なのだが。)・・・・・いいえ、後にしましょう。(それにしても昼に起きたからか、妙なくらいに眠いのだ。 結局起きても外に出られない時間であるし、もう一度しっかり体を休めようと目を閉じる。) [Mon 25 Jan 2010 15:44:52]
◆カルミラ > ・・・・はしたないわ。(おなかがすいているのかしら。 などと呟きながら 棺の縁に手を当てる。 途端に忌むべき熱さが伝わって、引き戻した掌を胸に抱いた。 屋根の元であるとしても、日中の外出は肌の大敵。 寝付きの悪い方ではなかったが、見た夢が悪かったのだろうと納得する。) そういえば―― (郷愁と初めての雪遊びに耽っている内に大分時が過ぎてしまったが。) [Mon 25 Jan 2010 15:36:57]
◆カルミラ > ・・・・・ゆ め。(覚醒した世界は反転し、月の深夜は陽光の監獄に、寝台は暗い倉庫に安置された棺へと置き換わる。 最も、少女一人を埋葬するには些か大に過ぎる棺だ。誰かが蓋を開けて横たわる様を見れば、埋葬よりむしろ、人形の収納を思い浮かべるだろう。) ――わたしの、ゆめ?(薄く目を開けながら、小さく呟いた。 問いかけるべき誰かは、然し既に存在しない。傍らに居たはずの甘美なそれは。) [Mon 25 Jan 2010 15:31:56]
◆カルミラ > ・・・・・ んぅ 。(だというのに――純潔を以って生まれ堕ちた彼女は、まどろみの縁で再生すべき愉悦をしらない。) [Mon 25 Jan 2010 15:31:34]
◆少女@淫夢? > ―― ん・・・ (抱き寄せる腕は狼のように強引で、騎士や聖者の如く優しい―――総じて両極の混在する矛盾こそ、その者の本質なのかもしれない。 なれば貪欲なる求めに応じて少女がその肌を晒し、彼の者のささやかな望みを満たす時。 その白き首筋は鋭い痛みと供に、少女に恍惚をも伝えるのだろう――) [Mon 25 Jan 2010 15:20:34]
◆少女@淫夢? > (外套のように布を纏ったまま上体を起こせば、身を屈めたその”影”と視線の高さが等しくなる。少女にこの部屋を与えたその存在は恐ろしい者だが、その面持ちは魂を蕩かす玉石のそれだ。 紅の瞳に射止められれば恐怖は心の奥に埋もれ果て、然し別の何かを奪い去られる。 間近に寄せた唇が何事か囁いたが、殆ど頭に入らなかったようだ。 髪を撫でる冷たい手が心地好く、少女は胸の前で組んだ腕が解れているのに気が付かない。) [Mon 25 Jan 2010 15:19:01]
◆少女@淫夢? > (危険回避の本能に反するはずの夜の暗さが快眠を提供するように、目蓋を閉じれば視界は漆黒、それ以上の闇などありようもない――影よりも尚濃い漆黒を纏って、”それ”が部屋に入ってくるまでは。) ―――あ・・・(少女が小さく声を上げた時、既にそれはベッドの横に立っていた。 朧月の逆光。金色の髪は流麗と流れ、深紅の衣も艶やかに。目蓋に隠された瞳の色もまた赤色とそう知りながら、そのイメージはあくまで黒い影なのだ。) [Mon 25 Jan 2010 15:13:37]
◆少女@淫夢? > (だれもの理想に近しいその空間を自らの世界としながら、然しその顔には幾許かの不安が見て取れる。 要因の一つは部屋の半端な薄暗さで、灯りを足すかいっそカーテンを閉めてしまえば払拭できそうだが、少女はそれをしなかった。 そうしたところで解決するものではない別の要因を知っているからだ。 微かな花の香りを漂わす寝台に身を横たえ、薄着の上にシーツの温もりを足して、静かに目を閉じる。) [Mon 25 Jan 2010 15:12:42]
◆少女@淫夢? > (暗く冷たき静かの森の奥深く、忘れられた古城は木々を総べる盟主の様に泰然と其処に在る。 三日月の淡い光を切り裂くは窓枠の作る十字架。 少女に宛がわれた部屋は城の上階にあって、目を閉じれば風の調が耳に届き、窓辺に立てば漆黒の世界を見下ろせる。 腰を下ろしたベッドは沈むように柔らかく、装飾には厳かな美しさがあった。) [Mon 25 Jan 2010 15:10:06]
お知らせ > 少女@淫夢?さんが入室されました。 『真夜中の夢を見る。』 [Mon 25 Jan 2010 15:08:01]
お知らせ > 現実さんが退室されました。 『( 目が覚めた。 けれど、何処か――欠けていた。 )』 [Mon 25 Jan 2010 00:26:38]
◆現実 > ( 虚ろげな瞳が、定めたのは――― 食糧だった。 ) ――…。 ( 必死に起き上がると、食料を口にしようと。 焚火の傍に佇んだまま、毛布で身体を包んだ。 ) ―――。 ( 何をしたいのか、理解すら出来なかった。 後に気付いた首輪に、何の意味があるのだろう。 それも分からなかった。 ) [Mon 25 Jan 2010 00:26:09]
◆現実 > ( 目が覚めた。 ) ―――…。 ( 無意識に片手が空中へ伸ばしていた。 視界に入り込むのは、薄汚い天井だった。 ) ……? ( 虚ろげな瞳。 伸ばした片手の指先を折り曲げた。 意味もなく、無意識に引き起こした動作。 何かをする訳でもなく、ただ――虚無な空間を視線は彷徨っていた。 ) ………。 ( 空腹の音が響いた。 自らのお腹に手を乗せる。 身体を引き起こした。 が、身体が上手く動かせなかった。 大人の姿ではなく、――― 子供の姿だった。 ) [Mon 25 Jan 2010 00:22:33]
◆夢 > ( 私も、彼女も、また――蒼白い奔流を解き放った。 ) ( 二つの蒼白い奔流が溶け合い、一つの光を生み出した。 身体が崩れ落ちる同時に、闇で包まれた世界では無くなった。 光の世界でもなく、闇の世界でもない―― 灰色の世界だった。 ) ―――…。 ( 其処に、確かに、存在した。 一人ぼっち。 何もない空を見上げたまま、失った筈の片手を伸ばした。 ) [Mon 25 Jan 2010 00:14:41]
◆夢 > ( 差し伸べられた手を、伸ばしたくても――…壊れた身体では何も出来なかった。 ) ( 甘くて、弱くて、脆くて、――脆弱な癖に。 ) ( 身体が抱き締められた。 乱暴よりも、優しさを感じさせる抱擁だった。 もう分からなくなっていた。 わたしがなにものなのか、もうおもいだせなくなっていた。 ) ―――…。 ( 確かなのは、消えゆく世界に光を齎した。 それでも、光は再びと闇に飲まれそうになっている。 ) ―――――――――。 ( 自らの意志で、砕け散った身体から蒼白い奔流を解き放った。 蒼白い奔流は、光の粒子へ変わり果てた。 光の粒子は、白い奔流となり、暗闇の世界を照らそうとした。 抱き締める者は驚愕の眼差しで、首を振られたが私は止めなかった。 ) [Mon 25 Jan 2010 00:06:37]
◆夢 > ( 蒼白い奔流。 生命の欠片に、心の破片だった。 ) ―――。 ( 使命が奪われた、その事実すら気付かない。 自らの存在の意義すら見出さない。 ) ( 四肢が砕け散り、溢れ出す蒼白い奔流。 自由すら失った事も気付かずに、生き永らえた千年の命も消えてゆく。 ) ――――…? ( そんな暗闇に、一条の光が差し込んだ。 その光は砕け散り、残骸に成り果てたものを照らした。 視界を埋め尽くす真っ白な光だった。 恋い焦がれる温もりに愛しさを抱いた。 差し伸べてきた手に、微かな覚えがあった。 忘れ去った感覚に、思い出せない筈の記憶だった。 嗚呼、――…汚い世界で生き抜いた者。 私が貴女で、貴女が私、…――なんだろうか。 ) [Sun 24 Jan 2010 23:56:52]
◆夢 > ( 零れ落ちた涙は、身体が沈んでゆく同時に、――空中へ吸い込まれた。 ) ――…。 ( 時間の経過と共に、記憶の崩壊が進んだ。 進むにつれ感情をも忘れ去った。 蒼白い奔流が、噴き出した。 身体が消える感覚を、確かに感じていた。 四肢の真っ先が削れた。 削れた破片は、蒼白い奔流となって、空中へ溶け込んだ。 ) ―――、――…。 ( 肘と膝まで、硝子の破片となり。 蒼白い奔流へ変わり果てた。 消え去る恐怖すら、何も感じない。 虚ろな瞳だけが、蒼白い奔流が暗闇へと溶け込むのを見届けた。 脳裏に描いた言葉は、何も無かった。 本当に 消えてゆく 感じ――。 ) [Sun 24 Jan 2010 23:39:39]
◆夢 > ( 片手は流れ込む蒼白い奔流を掴もうとした。 ) ―――…? ( 水を掴む感覚。 握り締めても、指の合間から通り抜けてしまう。 同時に生まれた故郷が脳裏に描かれていった。 そして、懐かしさと愛しさを抱けば、ガラスが砕け散る音と―――共に消失した。 ) ―――…! ( もう一度、意識強く… 思い出そうとした。 其れでも何も生みださず、使命を与えられたこと、疑問を持たずに血に滲む戦闘訓練に励んだこと、苦楽を共にする最大の理解者にして恋人と歩んだこと、私たちの幸せを心底から願ってくれた大好きな友人たちのこと、―――訪れる悪夢に相応しい戦争ですべてが消え去ったこと。 ) ――――…!! ( 無慈悲に消失した。 目蓋の縁から大きな粒が零れ落ちた。 ) [Sun 24 Jan 2010 23:31:29]
◆夢 > ( 感情も無ければ、表情すら無かった。 ) ――。 ( 静寂。 女性の目蓋が開いた。 目の前に広がるのは、真っ暗な世界だけ。 眼球を動かせば、自らの身体から蒼白い奔流が漏れていた。 それが生命の塊であり、精神であり、能力であり、――― 心の欠片 なのだと。 無意識に察すれば、沈んでゆく中に何が出来るのだろう。 ) [Sun 24 Jan 2010 23:23:33]
◆夢 > ( 生命の欠片も、意志の破片も存在しない。 ) ―――――。 ( 世界の果てまで、暗闇で広がっていた。 暗闇の中で静かに、沈んでゆく物体があった。 ) [Sun 24 Jan 2010 23:17:45]
お知らせ > 夢さんが来ました。 『( 暗闇の中に差し掛かる一条の光 )』 [Sun 24 Jan 2010 23:00:37]
お知らせ > クレェイン@淫夢さんが退室されました。 『ちゃららり〜ん。 クレェインの変態Lv5にあがりました 』 [Sun 24 Jan 2010 02:22:56]
◆クレェイン@淫夢 > めざめるなら女の子とのプレイで目覚めたかったぁああああああああああ! あふっ ( それから、悲鳴が気持ちよさげなため息に変ったのは少ししてのこと。 あくる日、少年が半笑い、半泣きの姿でベッドの中にいる姿を誰かに見られたのは、また別のお話 ) [Sun 24 Jan 2010 02:22:25]
◆クレェイン@淫夢 > ( そう、願った矢先。 小屋の中の空間が広いことに気づく。 なんだこれは。 夢だからって言ってなんでもありとかまじ勘弁ですよ。 なにこれ。 恐る恐る小屋の奥へと踏み出した矢先―――― ) うわっ! ( ひゅん、となにやら恐ろしいスピードで鞭が唸った。 鞭なのか? 鞭らしい。 ぺしん! と床を思いっきり叩く音。 慌てて転んで避ける。あぶない、と思った矢先。。。 ) なっ! まっ・・・・・夢だからってご都合主義はいけないと思います! ( がきん、と両手両足に手錠をされていた。なにこのシチュエーション。 と、汗をダラダラと流しながら見上げたそこに―――――――鬼がいた。 ハイグレの鬼がいた。 さっき注目された男がいた。 手に鞭を持って笑ってる。 ぼぅ、と蝋燭が灯る。 赤い蝋燭。 ) あは――・・・・・・・って待てえええええええええええええい!!! 脈絡なさすぎな上に強制SM突入ってもう俺被害者だよね!? 被害者いや! むしろ加害者で女の子を苛めたいいやらしいことしたい遊びたい! なんで!? もしかして夢の占有権とかそういうのがあったりするのでございましょうか!? ま、まった。なにその「もっと泣け、喚け、叫べ。それが俺の興奮材料だ」といわんばかりの笑顔は!? 図星ですね! って、まった。その振り上げた鞭をおろしてはいけませ――ぎゃあああああああああああ! ( ぺしん! と鞭が少年の身体を叩いた。 ) めざめるぅうううううう! なんかめざめる!!!!!!! 喰われるよりもノーマルだけど目覚めちゃいけないことにめざめるぅううううううううううう! ( ぺしん! ぺしん! 鞭が唸る ) [Sun 24 Jan 2010 02:20:12]
◆クレェイン@淫夢 > ( もうこれは悪夢としかいいようがない。 筋肉マッチョな男たちが思い思いの女装をして少年を追いかけるのだ。なにやら「人には言えない願望を!」「女装してなお男らしさを見せ付けることこそが!」とか。なにやら皆様がた女装が趣味だけど他人にいえない様子。 だからって――― ) 巻き込むな! なにがあった!? 俺を巻き込むな!? ほわーい! なぜ!? なぜ僕が女装趣味で遊んじゃう男の人たちの夢に巻き込まれてるの!? てか、まだワンピースとかメイド服とか10億歩譲っていいとして! ハイグレはまった! 目に致死量だ! って、そこ注目されたからって頬を染めるな! なんで俺だけ紅ほっぺー! ( もう、足を車輪にしてダッシュのダッシュ。 海岸線沿いをダッシュしつつ、見つけた小屋に飛び込んだ。たぶん漁師小屋。 ひーひー、と呼吸を落ち着かせて、嵐が過ぎ去るのを待つ。 カギをちゃんと閉めて、あきらめてほしい。 ) [Sun 24 Jan 2010 02:13:53]
◆クレェイン@淫夢 > 意味不明! 現状理解不能! まった! お待ちになって! 僕の夢は! ちくしょう! なんかこう願えばもうエロエロで素敵なお姉さん方と遊べる夢がみれるはずという噂を聞いて実践したというのに! いいか! 確かに俺は筋肉ムキムキのお兄さん方は大好きだ! 愛してる! が、それは性的対象ではなく、憬れや憧憬を感じるようなものであって! 抱きしめられると安心するというのはあの男との理想系をだなあああああああああああ!? 増えんなぼけぇえええええええ! ( 猛然とダッシュしつつ、振り返りつつ叫ぶという器用な姿勢のまま、少年は叫んだ。 なにこの夢。 夢? 夢なの? 淫夢なの!? リバとはいえどちらかというと女の子と遊びたいのですが?! 猛烈猛然と! だから ) まった! さっきまで一人だったのが・・・ひーよーはー・・・・10人に増えてるじゃありませんか!? 女の子! 頼むからこのシチュエーションで筋肉さんじゃなくて女の子に! めっちゃかわいい女の子の集団にして! ( ひぃいいい〜 と、ロマンチックな海岸線沿いに少年の叫び声が響く ) [Sun 24 Jan 2010 02:09:52]
◆クレェイン@淫夢 > ( そんな声が聞こえる。 波打ち際。 永遠の夕日。 砂浜を踏みしめるたびにきゅ、きゅ、と軽やかに砂は鳴り、心を躍らせた。 砂を蹴散らして、走るのはとてもロマンチックだ。 ) あははは〜 捕まえてごらん〜 ( うふふふ。あはははは。 追いかけっこ。 とても楽しい夢。 海水パンツ一枚の少年は楽しげに走りながら、振り返る。 ) ほらほら! どんどん引き離されてるよ! ぜんぜん追いついてないじゃない――か ( あはははは。 と笑う野太い声。お待ちになってー! と色をつけた声。 はちきれんばかりの筋肉! 胸板! 上腕筋! 割れる腹筋! それらを隠せない薄手のワンピース! 夕日を照り返すタコ頭! ) あははは! あはは・・・・ あははははは―――はぁあああああああああああああああ!? ( ずばびばゃん! と、即効で方向転換。 広げていた両手をぶん回してその男から逃げた。 ) [Sun 24 Jan 2010 02:06:18]
お知らせ > クレェイン@淫夢さんが来ました。 『うふふふ お待ちになって〜』 [Sun 24 Jan 2010 02:02:19]
お知らせ > エリー@淫夢さんが退室されました。 『 sidles out』 [Sun 24 Jan 2010 00:53:17]
◆エリー@淫夢 > ( そして20にもなる女は目覚めて最初にアンモニア臭とびしょびしょのベッドに愕然とするのだが、それはまた別の話――――。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:52:55]
お知らせ > 観客さんが帰りました。 『 それが終わっても尚、客達はエリエッタを見つめていた。 』 [Sun 24 Jan 2010 00:48:55]
◆観客 > ( 客席とステージの境界は保たれたまま、他の誰もその肌に触れる事すらなく、それでもエリエッタはその場で達した。自分で純潔を失っておきながら、こんな場所で、こんな大勢の目の前で。それだけではない。自分の指ではなく、見られることで達した。誰もそれを指摘しなかったが、誰もがそれを理解していた。 ステージの上に広がる粗相と立ち上る湯気と、その臭い。 ……ここは夢の中の世界。淫夢達が見せる、共有された場所。もしかしたら、誰か別の――現実に存在する人が、同じ夢を見ているかもしれない。もっとも、その詳細まではエリエッタ以外は思い出せぬだろうが――。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:47:39]
◆エリー@淫夢 > ( わざと自分で乱暴にやっておいて、あまりの痛みに涙を滲ませ、犬みたいにだらしなく舌を出して涎を垂らし息を乱して、見渡す限りの人達が皆、自分のそんな痴態に見入っているのを確認した瞬間、ひと際大きく身体がびくんっ、びくんっ、と波打った。 ぞくぞくと背筋から頭にかけて快感が這い上がる。 ) イッた…イッちゃった…凄… ( ぺたん、とお尻から崩れて倒れながら、もう一度ぴくんッ、と痙攣すると同時にステージの上に薄い黄色の水たまりがじわじわと広がって濡らし、湯気が上がった。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:41:49]
◆観客 > ( 仮面を被ることをはじめてから、言ってみれば全ての周囲の人からの評価は、エリーに対するものではなかったのでは無いだろうか?。あくまでその仮面に向けての評価であって、本人への評価ではなかったのでは無いだろうか?だが、今回は違う。正真正銘、エリエッタという娘に対する偽りの無い評価なのだ。「女」としてのエリエッタに向けられた評価なのだ。そしてその評価は高いものだった。 ) ( 観客達はいつしか呼吸を乱し、興奮を隠さぬようになる。仕事の同僚も、知人達も、誰もがそうだった。 ) ( 広げられ、充血したその肉の割れ目を百あまりの瞳が凝視する。エリエッタの表情も、浮かんだ汗も、声も、何もかもを見る。そしてその乱暴な指が膜を突き破り、奥へを埋まっていった時―― 静寂は破られ、観客は微かに声をあげた。劇作家として観客を沸かすことは出来なかったが、ステージの上に立つことでそれは叶えられたようだ。 拍手も歓声も賛辞の声も無いものだったが、誰もがエリエッタの身体に劣情を抱いていた。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:32:27]
◆エリー@淫夢 > ( 正直。 胸は大きく無いけれど、身体のラインなんかは人に見せても恥ずかしく無い程度には自信があったり。 顔は地味だけど崩れてるわけじゃないし、声とか、本気を出せばよく通るいい声なのだ。 普段隠してるそれらを今日この場では全部、遠慮なく自慢して良い。 ごめんなさい、ごめんなさい、と口では懺悔しつつも身も心も充実していて、視線が集まれば集まる程、此処に居る全員とセックスしてるみたいな感覚が羞恥心を擽る。 マゾで、オナニストで、露出狂のケまであるって事を認めざるを得ない。 ) はァッ…うあ、見て、くださいっ…破いちゃいますからっ…破ける、瞬間、観てッ…!! ( 公衆面前、自分の指で処女膜貫通。 こんな自分にはお似合いだなんて、自棄みたいに笑って腰を浮かせて突き出し、右手の人差指と中指で拡げられるだけ陰部を広げる。 膜が見えるように。 そして視線が集まるようにひと呼吸タイミングをとって、左手の中指をいわゆるF○ckY○uの形にして見せびらかし、そっと、ゆっくりとぶちぶちと裂くようにして埋没させ―――最後は痛みに耐えて歯を食い縛りながら、一気に根元までずぼっ、と突っ込んだ。 ) [Sun 24 Jan 2010 00:19:37]
◆観客 > ( 興奮。それはコロセウムのような血と戦いを求めるようなものではなく、静かな興奮。子供の頃から何かと上手くやってきたエリエッタは虚構でその実態を覆い隠してきたが、『どうしたらこの場に居る人たちを魅了できるか』に関しては、その本性で行うことが出来たようだ。それを本人が望んでいるかは別として――。 侮辱し詰る感情はまだその場に渦巻いていたけれど、誰もが息を飲んでその姿に魅せられていた。あの無害で真面目な娘の本性、その奥に。 それは害意のある悪い感情ではなく、むしろエリーへの興味、関心、そしてあろうことか好意的ですらあり、それがエリーに向けられ流れていく。 ) ( 綺麗だ ) ( 素敵だ ) ( どこに住んでいるっていったっけ? ) ( …指の先がそこをかき混ぜる度に響く水音が、徐々に徐々に大きくなっていくような錯覚に襲われる。光に濡れるその糸も、零れ落ちる滴も、綺麗だと表現するのは滑稽だろうけれど。 ) ( いっそ今ここで ) ( 処女を捨ててしまえばどうだ ) ( 自分の指で ) ( もっと乱暴にして ) ( 女になってしまえ ) ( …そんな観客達の、声にならぬ囁きが聞こえてくる。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:56:52]
◆エリー@淫夢 > ( 子供のころから結構うまくやって来た。 どうしたら可愛がってもらえるか、どうしたら嫌な役を押し付けられずに済むか、どうしたら敵を作らずに済むか、どうしたら有能なヴァンパイア・ハンターに見えるか。 気がつけばエリエッタ・嘉村の人物像というのは殆ど全部が虚構で出来ていて、醜い実体は誰の目にも触れさせられないようになっていて。 どこか無理があったのかもしれない。 本性を誰にも見せられないというの、本当はこんなひどい事を考えているというの、見て欲しいし聞いて欲しいけれど、そのタイミングを完全に逸していたのかも。 だから、もう、この機会は。 無理やり全部引っぺがされて今更此処に居る人達に取り繕うようもない有り様なら。 ) ( いっそ見て貰った方が。 ) ( 黒い皮のボンテージ手袋に包まれた指が、まだ膜の張ったままのくせに10年もかけて十分解されたとろとろの穴をかきまわす。 顔に似合わず結構乱暴に、それ以上奥に突っ込むと破れてしまうんじゃないかっていうくらい、中指と人差し指をそろえて指先から指全体を使ってクリトリスを上下に擦り、孔の中を穿り出すみたいにして。 よく見えるように舞台の一番前で大きく股を開いて、ぎりぎりまで突き出して。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:36:52]
◆観客 > ( その仮面を剥ぐ機会を与えられた場がこのようなステージの上で、しかも大勢の観客に見守られながら。観客の中には昨日までのエリエッタ・嘉村を知っている者も居て、誰もがその激しいギャップの差に驚き、そして笑っている。その知人達は容赦なく回りのエリーを知らない人たちに、彼女は普段どんな生活をしているのかこと細かく説明するだろう。勿論、ナレーターもその役割を果たしてくれる。 ) ( 目隠しを外されれば、エリエッタは見るだろう、エリエッタを知る大勢の人たちの顔を。その中には話の中であった大学の時の役者志望の同級生が居て、ボーイフレンドを連れてその場の様子を見ていた。男の方は笑っていたが、女の方は不愉快そうな表情だった。 ) ( ステージの上でそのショーが始まれば、最初は皆声を出して騒いだり、煽ったり、詰ったりしていたが、やがてその声も段々と小さくなり、食い入るようにその自慰を眺めだした。ステージに流れるBGMの音量もそれにあわせて小さくなり、しん、と静まり返った空気の中でその場に残るのは観客の息を飲む音と、エリエッタの呼吸の音と、指で弄るたびに響く淫らな水音だけとなっていく。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:20:51]
◆エリー@淫夢 > ( 心の隅でそりゃあ、思う事はある。 自分のする回数は多すぎるんじゃないかとか、こんな事ばっかりしてるくせに何で処女なのかとか、遊んでいる子を嫌悪する半面少しは羨ましいんじゃないかとか。 澄ました顔でこんな事を考えてる自分はやっぱりちょっと、人よりいやらしい女なんじゃないかとか。 ) ( 身も心も一片も隠す事が出来ず、鉄面皮とも言える無難で穏やかで普通だった顔が崩れる。 自信なさげに、恥ずかしげに、耳まで真っ赤にして汗をかいて小さなうわごとみたいな声で「ちがうちがう」と呟きながら、緊張と羞恥と興奮に息を荒げて。 ) ( 赤裸々なナレーションの語りは続いている。 大学生の時、同級生の背が高くて髪の長い、役者志望のクラスメイトが舞台の練習をしている時、衣装に着替えた彼女の、脱ぎ捨てたスカートの匂いを嗅ぎながらしたことがある。 タイプの子だったけど、彼氏が居ると知って諦めた。 その後も何度か彼女をオカズにした。 ) …やだ、やだ、ごめんなさい…もうこれ以上は、恥ずかしくて、死んじゃう…!! ( と、観客たちのコールにイヤイヤと首を振るくせに、お客様にお答えしろ、と後ろから目隠しを外されてせっつかれれば、案外あっさり、素直に自分の股間に中指を立てて滑り込ませる。 慣れた感じで。 ) [Sat 23 Jan 2010 23:04:02]
◆観客 > ( くすくす。 ) ( あははは。 ) ( いやだわ、最低。 ) ( ちょっと尊敬してたんだけどな、幻滅。 ) ( 好奇の声で、もっとはっきりした軽蔑の声で、或いは無言で。観客の声や考えていることが、エリエッタに伝わっていく。 ) ( ナレーターが語れば語るほど、そしてそれに対しステージの上の娘が恥らえば恥らうほど、彼らの声が大きくなっていった。一つとしてエリーを庇う声は無く、そんな人ではないと否定してくれる人もいない。もっとも、それが本当ならば否定してくれたらしてくれたで、本人には後ろめたいものになったのかもしれないが。 ) ( 泣きながら喚く声に対して、客達はまたひそひそと語りだす。そんな事は普通しない、幾らなんでもそこまで酷くない、あの女が特別変なんだって。 …唯一、その痴態を見て喜んでくれている客が…とはいっても、それもエリエッタにとっては好ましい相手ではないだろうが、その客が大きく、はっきりした声でこう言った。 「見たい」 と。 それに応じるような形で、その声は広がっていく。「見たい」「そうだ、見せてみろ」「普段仕事場や浴場でやってることを見せてみろ」「きっと本人も見せたがってる」「そんなところでするぐらいなんだから」 …やがてその呟くような声は、観客席を満たしていった。 ) [Sat 23 Jan 2010 22:40:58]
◆エリー@淫夢 > ( 仕事場でするのが一番だ。 机仕事で疲れた時とか、ストレスが溜まっている時とか、給湯室やお手洗いに立つフリをしてこそこそするのが無難だけど、オフィスに人が居なければ、昼間はこっそり、夜の残業なら大胆に、自分の席でしてしまう。 普段同僚と話したり真面目に書類仕事をしたりしている場所での、最高の、背徳感。 ) ( 今日も専属のナレーターの語りは臨場感絶妙で、そんな誰も知らない筈のシチュエーションまで全部聞かれてしまう。 何処かかなり前列の方から知っている声が聞こえた気がする。 普段仲良くしている同僚の声で小馬鹿にされた気がする。 具体的に、アレッサンドラ・クレメンテが私を「恥知らずの女」と侮蔑したような、セレニアがただ無言で「理解し難い」とでも言うように冷たい視線を投げかけているような。 ) だって、しょうがないじゃないっ…! こんな、誰だって、人に言えない事、くらいっ…!! ( 喚くような泣きじゃくる様な声は普段のトーンを落としたマイペースな声とは程遠い。 ) [Sat 23 Jan 2010 22:26:22]
◆観客 > ( ある者はくすくすと囁くように笑い、ある者ははっきりと聞こえる声で詰る。それは聞いたことの無いような誰かの声で、或いは聞いたことのある知り合いの声で。 仕事場でしているのを見たことがあるとか、公衆浴場でしているのを見たことがあるとか。満足するのに何分ぐらいかかったとか、わざとその場所に入ってやったら慌てて服を調えて、こんな風に取り繕っていたとか。赤裸々なその性癖に、彼らは口々に話を勝手に膨らませ、ああなのではないか、こうなのではないかと囁く。或いは、その中には事実も混じっているのかもしれない。 そしてこういう店での処女は余程珍しいのか、それが晒された時に一層彼らは声をあげた。興奮するように息を荒げる者もいるが、大半は嘲笑うかのような声。 「10歳からしてたのに」「こんな所で働いているのに」「あんなに濡れているのに」「まだ処女だなんて」 そんな彼らの囁きが聞こえてくる。 ) [Sat 23 Jan 2010 22:13:26]
お知らせ > 観客さんが入室されました。 『 嘲笑う観客の声。 』 [Sat 23 Jan 2010 22:04:31]
◆エリー@淫夢 > ( ハンターになる前から大人しくカマトトぶっていたけれど、自慰だけは10歳になる前からしていたということ。 いやらしい本を初めて読んだのは街外れの寂びれた本屋で、物陰に隠れてこっそり読んでいたら店のおじさんに見つかって怒られてすごく恥ずかしかったこと。 自宅のベッドの下に何冊かそういう本が隠してあって、お姉ちゃんにはバレてしまって弱みを握られていたこと。 男の子が苦手だっていうのは、年上の綺麗な女の人の方が本当は興味があるから。 仕事だ、という口実で「ミルフルール」なんて所に何度も足を運んでいるのも勿論、ああいう所が好きだから。 ) ( やめて、やめて、と顔を真っ赤にして抗議すればするほどその場は盛り上がり、嘲うような野次はどんどん大きくなっていく。 右の足首をつかみ上げられて大きく股を開かされ、ステージ下に向けて丸出しの性器を曝け出され、指で左右に広げられて処女膜を見世物にされる。 今初めて触られたのにとっくにぬるぬるにぬめりてかったピンク色の部分から、とろとろっ、と大粒の滴が毀れ落ちた。 ) [Sat 23 Jan 2010 21:57:39]
◆エリー@淫夢 > ( 思い出した。 思い出した。 思い出した。 今の自分の状況。 潜伏先のSMストリップショー劇場で売り子をしていたんだ。 そうしたら急に人手が足りないとかで、腕を引っ張られて変装を全部暴かれて、ステージの上に上がらされて。 目隠しで確認できないけれど、何か首輪のようなものをされて鎖で引っ張られている。 ショーの時に女の子が着せられている、胸や下半身が丸出しの黒い皮の拘束衣だ。 両腕はうしろで繋がれて、両足も足首が鎖で繋がれて、ステージの上でそれを晒されている。 ショーを盛り上げる為のナレーションは私の本名や年齢や本当の住所や、本当は売り子ではなくてVHG職員だったり、どんなかわいそうな経緯でそんな仕事を始めたかとか、普段どんな醜い事を考えて吸血鬼を狩っているのかとか、そんな事をしていて年頃の娘として身体を持て余しているんじゃないかとか、何もかも赤裸々に語ってしまう。 誰にも話した事が無いような心の内とか、有能で真面目で隙の無い人間を演じている癖に、本当は毎日必ずオナニーする習慣があること。 自宅よりも仕事場や公衆浴場でする方が興奮すること。 処女膜が破れてしまいそうなギリギリくらいまで指を埋没させて中指のお腹の部分で左右の壁を擦るのが好きなこと。 全部全部バラされてしまう。 ) [Sat 23 Jan 2010 21:42:35]
◆エリー@淫夢 > ( 不意にじっとりと汗ばむ熱気と周囲を取り巻く酷い音の嵐に気がついて、びくんと顔を跳ね上げる。 どうしたんだっけ、なんだっけ、何してたんだっけ。 酷い息苦しさを感じながら夜勤明けのぼやけた頭で纏まらない思考を繰り返す。 ああ、もう、なんだっけ、酷い音。 声? 熱気と喧騒だけは伝わってくるのに真っ暗で何も見えなくて、不意になにか、顔に貼りついたような何かがあって両目を覆っている事に気付く。 見えなくて当たり前だ。 そこからサッと血の気が引くように頭が冴えて、ようやく自分が何か固い地面に這いつくばって、目隠しをされて、両腕を後ろ手に縛られている事に気がついた。 それに気がついたって余計に混乱するばかりで、つい今さっきまでどうしていたのかを思い出そうとしても頭の中は霞がかって晴れない。 ) ( 騒音だと思っていたものは淫猥なムードの音楽と卑猥な言葉で囃し立てる歓声と、頬を伝って床から響く色んな音が混ざったものだった。 ) [Sat 23 Jan 2010 21:26:43]
お知らせ > エリー@淫夢さんが入室されました。 『 second night sidles up 』 [Sat 23 Jan 2010 21:05:18]
お知らせ > ペセルさんが帰りました。 『( それでも、ぬくもりを求めてか、その身体を抱きしめた )』 [Thu 21 Jan 2010 01:17:51]
お知らせ > マグヌスさんが帰りました。 『( 二度と返事は返って来ない。 )』 [Thu 21 Jan 2010 01:16:33]
◆ペセル > さよなら、ですよ。 マグヌス。 ( そのまま、彼女の目を閉じさせて、口付けを行った。 この場所においておくのは気が引けてわき腹を抱えつつマグヌスだった彼女を連れ一度風雨を凌げそうな廃屋へと運ぶ。 そのまま、火をおこしては眠らせる事にした ) 記憶を失っているなら飼えるのかも知れませんけれど。 ( ペセルの中ではひと段落した。 もう捨てても構わない。 とすら思っていたが ) …… ( せっかく生きているのだから一度会って話をするくらいは構わないか。 と考える。 彼女へと首輪はつけて奴隷のような扱いをしておこう。 記憶を失っていたらペットくらいには出来るかもしれないと) ……期待はしませんよ。 ( 自分も体力を失っている。 火のそばで身体を温めつつゆっくりと眠りにつこう) [Thu 21 Jan 2010 01:09:33]
◆マグヌス > ―――…。 えげつえないわ。 (彼女と同じく、薄らと笑みを浮かべた。) 奴隷ね…。 貴女の手で殺すとか、楽な死に方じゃないのね。 (半ば強引に奥まで貫かれた後に、腸内が掠り傷でも残したか身悶えする。注がれる熱に乗せる魔力が、全身の神経に行き渡らせた。着実に染み込む同時に、脱力感が襲い掛かった。) そう簡単じゃ、な…ッ ( ピキッ ) あ…ッ ああっ、 割れ、…ッ!? あああああっ!! (全身の自由が奪われ、神経が侵される感触が気持ち良い。同時に猛毒へ移り変わる瞬間に激しい痛みが伴ってゆく。) ――――〜ッ、ぉ、 …ぁあ、 …あああッ ああああああああッ!!? (左脳と右脳の狭間に鋭利な刃物が突き刺さる感覚。理性か自制か何かが潰れる感覚。味覚が無くし、戦慄いた。聴覚が失い、怯えた。嗅覚が消え、戸惑った。視覚が奪われ、恐怖した。触覚が忘れ、暗くなった。生きるのに必要な感覚の全てが塗り潰され、圧倒的に湧き上がる感情の渦が、荒れ狂うのと同時に身体が痙攣し出した。何もかも見えなくなり、聞こえなくなり、感じなくなり、―――マグヌスは深い闇の中に突き落とされた。壊れたかのように、彼女の手の内で静かに深い眠りに付いた。取り返しの付かない出来事。もうすでに戻らない。取り返せない。) [Thu 21 Jan 2010 00:58:19]
◆ペセル > ええ。 よくわかりました。 ( クスクス。 笑みを浮かべている。 なら奪いつくしてしまおうか。 今の彼女はイラナイ ) ええ。 構いませんよ。 むしろこのまま堕ちれば死ぬのと一緒ですね。 なら堕ちてくださいな。 記憶をなくしてしまったら奴隷ギルドにでも送ってあげますから。 ( あは。 と笑みを浮かべる。 そう。 止めを自分の手でさせるならそれも良い) 穢れた精液と魔力をたくさん注いで上げますね。 (少なくても雪の冷たさには快楽を覚えたようで。 そのまま、腸の置くまで雪を埋め込み、魔力を流し込みながら、彼女の中へと精を放つ。 右手に込めた力は緩めず。 逃がさない、と訴えるようで) 堕ちるまで、やめませんから。 [Thu 21 Jan 2010 00:44:27]
◆マグヌス > (何故。偽りのマグヌスと本当のマグヌスが、掛け離れ過ぎている。腰を突き動かされる度に、乳房を揺らすだけで虚しくも終わった。) ――…ええ。 別れたがる理由が分かったかしら。 (彼女がコンプレックスを抱いていると、想像すら出来ずに傷付ける言葉を吐いた。失われ過ぎた体力では、下手な抵抗が出来なかった。) …んっ、 あっ 、これは良いかも …っ (肉棒を象った雪の塊が、菊座を貫かれて肩を小さく震わせた。彼女の行為でなく、生物ですらない雪に感じた。) ――… 堕ちたら、人格が歪んで、記憶が失うよ。 … 何もかも無かったことになるよ。 (記憶が失うか事実は知らない。堕ちた天使は豹変し過ぎて、記憶が失った印象ですら強過ぎた。彼女の反応を楽しもうとしたけれど、右手に痛みを走らせ、小さな悲鳴を漏らした。広がる雪に長い青髪が散らばり、眼前にはぺセルの顔と雪だけだった。) [Thu 21 Jan 2010 00:36:52]
◆ペセル > さて、残念です。 ( 何があったかは知らないが自分の知っていた天使は完全に死んだように思える。 性感も変化している様子につまらなそうに腰を突き入れた ) 前も後も犯されまくった。というわけですか。 それじゃ、私の小さなものでは満足できるわけもありませんよね。 ( 身体自体にコンプレックスを持っている。 少しはわき腹の出血もましになったと見て、その血で汚れた雪を肉棒の形に固め、彼女の尻穴へと突き入れてしまおうとする ) 血は魔力の媒体にはちょうど良いですから。 これでたっぷり穢れてください。 天使に拘る理由も消えたんでしょう? 堕天してしまってください。 ( 嗚呼、どうしてこんな未熟な身体なのか、 どうして中途半端な存在なのか。 考えれば考えるほど壊したくなる。 このまま鳴いてくれないなら、とそのまま彼女の右腕を握り締める。 徐々に徐々に力を込めて、そのまま折ってしまいそうなほどに) [Thu 21 Jan 2010 00:26:07]
◆マグヌス > 嫌よ。 二度としないわ。 (接吻を強請ったが、冷たく突き出された。不機嫌な表情を浮かべるよりも、あっそうか、と素っ気ない態度で流した。乳房に流れ込む魔力に馴染めず、徐々に身体の芯を揺さ振らせる同時に穢され始めていた。) 馬鹿ね。 治そうと思えば、出来る事よ。 ( クスっ ) しないのは、貴女のカッガリした顔を見たいから。 (快楽を求める彼女の姿が可愛らしく見えた。何度も執拗に同じ場所を責め立てる行為に、眉間が皺を寄せ上げた。) ああ… 他の人と寝たから。 なんじゃないのかな。 (悪戯の含んだ微笑を浮かべた。淫魔にあれだけの行為を繰り出されては、性癖も性感帯も変わっても不思議ではない。以前に増した余裕さがあった。) [Thu 21 Jan 2010 00:13:20]
◆ペセル > 何もかもが足りたいから、中途半端だから埋めようともがくんですよ。 別に説教する津もrはありませんし。 ( 舌で、という言葉に少しばかり目を細め ) したいならマグヌスからすれば良いじゃないですか。 何で言う事を聞く必要があるんですか? ( 彼女へと向けて冷たく言い放つ。 彼女の締め付けに肉棒は固くしつつも表情は薄い笑みを浮かべたまま。 右手は魔力を寝る) 処女はもう戻りそうにはありませんね。 痛がりながらももだえる姿は嫌いではなかったんですけれどね。 ( マグヌスを見つめながら胸をつまみあげる。 寒さも行為を始めてからさほど気にならない。 普段よりも緩やかに彼女の中を味わっていく。 しかし、マグヌスの動きにあわせるつもりなど無く。 彼女の弱点と記憶していた場所を突き上げるように動かしていく) [Thu 21 Jan 2010 00:03:16]
◆マグヌス > ――…妬ましい事ね。 (ふふ、と微笑を浮かべる半面に良からぬ感情を抱いた。) ううん。 違わないわ。 人間でも、悪魔でもない、――…中途半端な貴女に説教されたくない。 (肩を竦めよう。使命を放置しようと思えば、何時でも出来たのだ。体力が失われている今は、困難であり、使命に従っている振りをしている卑劣な天使だった。) 魔力を注ぐなら、舌で注いで下さる、…かしら? (左手の握力が戻らず、右手を動かして彼女の首を回そう。体内の異物を吐き出そうと、緩やかに締め付けていった。愛の無いセックス、欲求を発散するだけの単調な行為。小さな笑みを浮かべては、傍らに放り込まれた小型ナイフを見遣った。) [Wed 20 Jan 2010 23:50:33]
◆ペセル > 伊達に身体一つで生き抜いてきたわけじゃない、と言う事です。 ( とはいえ、痛みは相変わらず。 雪で冷えて多少は麻痺して来た感じはする。 マグヌスはといえば興奮はあまりしていないようで。 本来性行為に及ぶには不十分な肉体。 それでも、彼女を十分狂わせることが出来ていたのはこの魔力と経験の浅さからでも会った ) ……今更、ですね。 一つ訂正すれば、天使は別に人が好きなわけじゃないですよ。 自分の使命に従うのが好きなだけですから。 (だから、そんな上っ面の使命感を壊して穢してしまいたくなる。 泥にまみれて助けを求めて。 それでも抗えないものに沈めたくなる ) せめて、これで感じてくださいね。 (そのまま、片手をマグヌスの胸に宛て、魔力で犯し始めよう。 魔に堕ちているならこれも効果は薄いかもしれないが ) 穢れて堕ちてしまいたいなら、このままこの魔力に犯されたらどうですか? ( 堕ち行く翼も見てみたいとは感じつつもそのままで ) [Wed 20 Jan 2010 23:40:56]
◆マグヌス > 相変わらず…、器用ね。 (彼女の柔軟な思考と応用力の優れた能力。欲望に忠実で、戦士の素養も備えている。決定的に欠けているのは、誰かを求め過ぎて壊しかねない。) しょうがないか…。 誰でも欠点はあるんだもの……。 (独り言を呟けば、肩の力を抜いた。衣服が引き裂かれ、茂みの薄い秘所を曝された。別に興奮は抱かない。何故だろう。余りにも強過ぎた刺激と快楽を味わってしまった所為もある。彼女が子供の体格をしている所為もあった。) そうね。 天使と悪魔を戦わせ、傍観を貫いて遊戯を嗜むような神は大っ嫌い。 その所為で愛した人も、生き抜いた友達も、支えてくれた見回りもみんな死んだ。 ( 微笑んだ ) 天使も天使もよ。 使命だから、人間が好きだから、…其れすら神の作った設定だと気付かない。 気付かない振りをして、使命に従う自分に溺れる。 自己犠牲で満足する。 そんな天使が大っ嫌い。 ( 微笑みに亀裂を走らせた ) 人間も人間もよ。 見回りの誰かを犠牲にして、ぬくぬくと生き抜いている連中が気に入らない。 犠牲の無い世界は有り得ないのに、ねぇ…。 ( 小さなため息を零した。 ) こんな汚い世界で生き抜くなら、――穢れた方が壊れた方が楽よ。 (彼女の傷口を触れると、肉棒を受け入れよう。濡れていない所為か、快楽よりも痛みが伴ってしまい、喘いだ。) [Wed 20 Jan 2010 23:29:44]
◆ペセル > (腹部に灼熱のような感覚が帯びる。 ただ、そこまで深く食い込んでいるようではない。 ナイフを引き抜けばそのまま雪の塊を腹部の傷口に押し当てる。 さらに魔力で雪を固めた ) ええ、偽りのマグヌスは壊れてしまったじゃないですか。 だから本性のマグヌスになった。 違いますか? ( 傷口はそれほど大きくはない。 彼女が急所をはずしていたおかげで内臓も傷ついては居ないようで。 これなら出血さえ止まれば病院には行かなくてすみそうだ ) ええ。 とても。 ( 痛む腹部だが、妙に興奮している。 目の前で天使が消えかけている。 それに止めを刺すのだと ) 魔を狩る必要もなくなっているように見えますけれど、まだ狩る、というのですね。 矛盾だらけです。 ( 彼女の服を引き裂き、股をさらけ出し、そのまま、彼女の秘所へ、己の肉棒を突きいれようとする。 わき腹の雪はjわり紅く染まっていた) [Wed 20 Jan 2010 23:16:11]
◆マグヌス > (衝撃は打撲の特徴に等しく、下手すれば古傷が開き掛けるし、内出血の症状が起き得るのに十分だった。彼女が怪我させた事に、後悔は微塵たりと感じない。不思議と心が痛まなかった。) ――…壊れる? 私が? 此れが本性だっただけのお話なのよ? (規律と使命に縛り付けられ、退屈で詰まらない人生と運命。神と天使を恨みながら、守るべき人間に妬んだ。そんな醜い本性が曝け出すに居られたのが、異常し過ぎたのだと告げる。) … 何? 今でも魔を狩るのは変わらないわ。 ( 犯して壊すのが楽しかった。 ) ――― 残念ね。 未練がましい。 (屋上の石畳に叩き付けられ、喘ぎ声を微かに漏らした。ナイフの行方は、刃先が彼女の腹部に埋まっていた。投げ付ける反動で、自ら食い込ませてしまったのだろう。残り少ない体力に、生命力では、大した抵抗が出来ない。左手の腕力が失い、だらりと地面に平伏せていた。――…既に限界で消滅しても不思議では無かった。) [Wed 20 Jan 2010 23:02:35]
◆ペセル > クスクス、何か勘違いしていませんか? ( 爆発の衝撃か、頭を浅く切ったらしく血が流れるが気にしない。 唇も少し切ったらしい。 そのまま、彼女の首を掴めば屋上へとその身体を叩きつけようと。 ナイフを避ける素振りも見せず。 全力で ) 私がいらついているのは私の目に付かないところで勝手に壊れた事ですよ。 魔を敵とみなし容赦なく刈り取ろうとする天使の見本みたいな貴女を侵して壊すのが楽しかったんですけれどね。 此処まで壊れてしまっては元には戻らないでしょう? ( 口元に笑みを浮かべている。 マグヌスを倒す事に成功したならそのまま踏みつける事だろう ) 瀕死? この程度で、ですか? ( ナイフの行方は彼女が知る ) [Wed 20 Jan 2010 22:50:22]
◆マグヌス > (突き進む彼女に、八個の水泡を同時に爆破させた。胴体の全体に大の大人の拳を入れる程の衝撃が襲い掛かる。) ―――…へぇ 思った以上に頑丈なのね。 (クスっと彼女の笑みを真似た。) 憎かったのね。 殺したかったのね。 ―― でも私を生かしたね。 (襲い掛かる衝撃が、彼女の歩を引き止めた。が、怯む様子すら見せずに接近をした。マグヌスは接近を許したに関わらず、笑みを絶えずに浮かべ続けた。) …そうねぇ。 貴女の言う言葉は正論だわ。 (喉へ伸ばす彼女の右手へ抵抗を見せず、マグヌスは装束の内側から護身用の小型ナイフを取り出した。果物の皮を切り取る程度の殺傷力は無い。けど、刺したりする程度は出来る。) じゃあ、貴女を瀕死にして、お別れにしましょ? (蒼い瞳に歪な光を宿らせ、左手に構えた小型ナイフを、彼女の腹部の右側に突き出そうとする。技と急所を外した場所を狙う。) [Wed 20 Jan 2010 22:36:40]
◆ペセル > いえ、逃げましたよ。 完璧に。 ( こちらも言い切る。 そしてシャボン玉も無視してそのままずんずんと突き進む。 気合を入れていれば我慢できないものではないと知っているため。 そこに無いかのように ) ええ、いらいらしてますよ。 マグヌスがそこまで弱くなっていた事にも全然気が付かないでのんきにしていたんですから。 さっさと止めを刺せばよかったんですよね。 ( 実際、何個かのシャボン玉はぶつかり破裂して衝撃を撒き散らす。 それも数瞬足を止めただけですぐに歩みは再開し) 私から別れるつもりなら私を殺すか瀕死にしてから別れてください。 結局私には何一つ勝たないまま去ったのは逃げたのではないですかね? ( そのまままっすぐに彼女の喉へ右手を押し付けてしまおうとするだろう) [Wed 20 Jan 2010 22:23:25]
◆マグヌス > 逃げる? 別れたの間違いでしょう? (過去形で言い切った。接近を試みる彼女に、人差し指を突き付けた。次の瞬間に発生するのは小さな破裂音。次々に水泡が空中に浮かび上がり、一つひとつ作り出された。大量の空気を高圧縮したジャポン玉。マグヌスの得意技の其れが、マグヌスとぺセルの間に割り込んだ。必要以上に接近を許さない、と言葉でなく行動で示した。) 貴女もね。 何を苛立っているのかしら。 (ぺセルへ突き付けた人差し指。指先を引っ込めて、自らの唇に宛がう。目尻が下がり、柔和な微笑みを見せ付けた。) 別れたから? あのお家は貴女のものなのよ? 怒る理由があるのかしら? (肩を竦めた。黒い装束は白い雪で積み重ねられ、一つの動作が雪の塊を落とした。) [Wed 20 Jan 2010 22:15:05]
◆ペセル > (屋上にたどり着いてもいらいらはまだ収まっていない。 どちらかといえば強まってさえ居るような気がした) [Wed 20 Jan 2010 22:06:58]
◆ペセル > はぁ。 全く久しぶりですよ。 まさかあの後本気で逃げるとは思いませんでしたけれどね。 (彼女を覆い隠していた鎧は見当たらない。 ふぅ。 と軽く息を吐けばそのまま緩やかに彼女へと近づこうか ) なんだかすっかりしおらしくなった用に見えますけれど、なにかありましたかね? ( 大体は察しているがあえて尋ねてみた。 いろいろときっかけになる事があったのだろう、と ) [Wed 20 Jan 2010 22:06:11]
◆人影 > (彼女の中に霊力の残滓が未だに残り続け、荒れ狂う様に蠢き出した。天使の霊力、魔力に不純物が混ざった感覚に似ている。其れが発信機となり、自らが念じれば居る方角は把握が出来た。) ―――…。 (降り注ぐ雪が互いの視界を妨げ、唇の動きすら読み取れない。其れでもマグヌスが自然な形で、ぺセルを微笑んでいた。彼女が建築物に駆け込み、階段から足音が聞こえた。彼女が屋上の扉へ辿り着けば、マグヌスは反対側にある鉄柵に寄り掛かる形で佇んでいた。) ―――…お久しぶり。 元気にしていたかな。 (微笑みと同時に挨拶の言葉を。半透明の両翼は消失し、膨大な気配が霧散へと消え去った。二週間以上の再会だった。) [Wed 20 Jan 2010 22:01:30]
◆ペセル > さて、どうやら見つけたのは良いんですけれど。 ( 気配の探知などは苦手ではあるが。 普段からずっと接して居たなら多少は覚えるものもある。 自分が喰らった魔力の残りカスが反応したのかもしれない ) 馬鹿と煙は高いところが好き、というんですけれどね。 ( こういうやり方は自分の知っている天使のやり方では無い。 となれば、すっかり堕落しつつあると言う事ではあろう) 面倒くさがらないで降りて声をかければ良いものですのに。 そのまま居てくださいよ? ( こちらはさっさと彼女の居るところへと向かい始める。 もともとの身体能力に加えて少々急いではいるので程なく天使の元へと到着するだろう ) [Wed 20 Jan 2010 21:53:46]
◆人影 > (空気の香りが以前と比べ物にならないほど、心底から居心地が良いと言い切れた。) 実に勿体ない事をしたわ。 (無理矢理に霊格の状態を維持し続けた。其れが仇となり、何十年間も苦痛に至る生活を送り続けた。自覚すればするほど、自らの愚かな行為に吐き気がした。) ―― 聖書に。 (どの世界にも王者は必ずしも存在する。海ならば鯱や鮫が王者。空ならば鷹や鷲が王者。地なら豹や獅子が王者。この世界には――…欲望で穢れすぎた。穢れた世界に、最高の状態で生き延びるには、存在そのものを進化する事だった。其れが、今は水を司る天使は徐々に変わり始めた。) …… あら? (屋上内の鉄柵に手を置けば、見馴れた姿が見えた。微笑を浮かべた後に、擬似的に半透明の両翼を具現化させ、天使としては不自然な気配を急激に拡大化させた。何十メートルにも及ぼす程で、其の気配で彼女を気付かせようと。) [Wed 20 Jan 2010 21:46:46]
◆ペセル > ( 雪の中どこかいらつく心を抱えたまま暗黒街まで訪れた少女。 仕事はすでに終え、一応の報酬も貰っている。 誰か暴れている相手でも居ないかと思う思考が危険だとは感じているが理屈で止まるような状態でもなく ) 少しは私の頭でも冷してくれませんかね。 ( 見上げた空には雪。 高みに居る貴女を見つける事はできるだろうか ) [Wed 20 Jan 2010 21:40:00]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『( 雪の中歩く人影 )』 [Wed 20 Jan 2010 21:36:59]
◆人影 > (永遠と思える長い眠りに付いたが、夜明けを迎える同時に現実の世界へ引き戻された。) ――――…。 (肉体的にも精神的にも、限界の領域へ踏み出した。日々に衰弱していくばかりで、魂をも穢されていた。其れでも堕天はせずに、淫魔と化せずに、――歪で異常な状態を続いている。少し歩いただけで、簡単に息切れしてしまう脆弱な肉体。依代、宿主…受肉の行為すら行わず、完全に霊的な存在だ。其れでも触れる事が見る事が出来るのは、―――。) ああ…、 清々しい。 (帯剣も装備も無い。黒い装束を身体に包んだ女性。高層建築物の屋上に立ち尽くし、眼前に広がる純白の世界に暗黒街の時計塔、傍らに見慣れた暗黒街の教会。天より贈り物の、雪が降り注いでいた。) [Wed 20 Jan 2010 21:33:36]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 使命と欲望。 天使と悪魔。 美徳と悪徳。 )』 [Wed 20 Jan 2010 21:20:36]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『――この街は雪が綺麗ですわ、おとうさま。』 [Wed 20 Jan 2010 05:39:49]
◆カルミラ > (嘗ては屋敷を構え、快適な自らの部屋を宛がわれて暮らしていた身の少女。 深紅の瞳に映る周囲の光景は、殺風景に過ぎただろう。 傅く者も此処には無く、贅を凝らした意匠もない。 目覚めれば暖かく迎えてくれたはずの二つの瞳も、暗闇の中に幻視する炎の向こう側だ。) それとももっと酷い所に、流れ着いてしまったのかしら? 生き汚きこと、お笑いくださいませね。(散歩の序に一休みしていた少女がベンチから立ち上がるような仕草で、不安定な足場の上に降り立つ。 垂直に近い積みあがった荷物の側面を、両足を着けて歩み降り――)でも、初めて直に触ることが出来るのね――― 肌を焼くからと、何時も止められていたのだもの。(窓より、外の暗闇を眺めた。) [Wed 20 Jan 2010 05:38:55]
◆カルミラ > (大きく肩の開いたドレスは寒空に似合わぬものだが、冷気に震えることも、闇夜を恐れる事もなく―― されど少女は不快そうに頭を振る。 さら、と髪の毛が布に擦れ――そのうちひと房を手にとって、諦めの表情とともに直ぐに手を放した。) しおのにおい。 いむべきにおい。 わたしはまだ、あの場所にいるのかしら。(呟いた独り言は誰に聞かせるものでもないのだろう。 顔に掛かった髪を丁寧に掃い、貨物の山の頂上で黒き棺に座して気だるげな視線を宙に泳がせた。) [Wed 20 Jan 2010 05:23:32]
◆「箱」 > (再び軋むはその黒き蓋。 それは内側よりの力を受け、外気と時間に溶接された蓋がその力に歯向かうために生じる音だ。 その胎の中に動く者を孕むなら、それは最早棺ではなく――”寝所”と呼ぶのが相応しいのだろう。) ―――。(やがて重き蓋は、押し当てられた細く儚い小さな指先の刺激に屈服する。 細工の如く繊細な腕を覆うのは深紅の彩、続いて起こされた体には、場違いな黄金が絡んでいた。小さな唇が凛と冷える空気を啜り―――無色の吐息を零す。) [Wed 20 Jan 2010 05:11:26]
◆「箱」 > (そのサイズと形状から、”棺”に近いと気が付く者がいたとして、それすらも間違いである事実を果たして認められようか。 十字も聖句も名も刻まれず、埋葬の儀さえも経ていないそれは”棺”ですらない。 例えその内側に、棺同様の物体を納めていたとしても、だ。)――― (風雪と波浪の雑音に紛れ、ぎぎ、ときしむような音が一つ。 風にはためきく白い布はついには擦り落ち剥ぎ取られ、ガラクタの祭壇の頂上に音の主を曝け出す。) [Wed 20 Jan 2010 05:03:03]
◆「箱」 > (装飾も無ければ記載もない、ただ黒いだけの箱ながら――其処にはある種の上品さが存在した。 注意深く、或いは邪まな意図をもって観測するものが居たならば、それが何であるか首を捻っただろう。 船荷の入れ物としては高価に過ぎ、旅行用の荷物入れにしては大きく、それ自体を調度品とするには用途が不明すぎるから。 ――最も、数多ある積荷の一つに、其処までの注意を向ける者も居ないものだ。 故にこそ、指定されたこの場所にただ置いてある、という今がある。) [Wed 20 Jan 2010 04:54:17]
◆「箱」 > (貨物を覆うには少し勿体無い材質の布地だったのだろうが、埃に晒された今は見る影もない。 包装の端には、ヴェイトス島のとある街のアドレス。 薄暗い倉庫の中、無造作に放られた荷物の上に、其れは積まれていた。) ――(安物の倉庫の隙間を抜けて、不意に吹き込んだ風が布を揺らす。 隙間から見える縦長の箱は只管の漆黒、その部分だけ刳り貫いたようにあたりの夜色に溶けていた。) [Wed 20 Jan 2010 04:37:49]
お知らせ > 「箱」さんが来ました。 『それは、白い布に包まれた箱だった。』 [Wed 20 Jan 2010 04:35:25]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:31]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:29]
お知らせ > ジャスティス@さんが帰りました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:12]
お知らせ > ジャスティス@さんが入室されました。 [Mon 18 Jan 2010 23:37:09]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 『( アザリーさんのいた空気の中で、眠る。 )』 [Mon 18 Jan 2010 02:55:14]
◆会別理久 > ―――〜ぁ、ありがとうございます。 はい、家には遅くなるかもしれないからって… ( 泊まるかもしれないと言ってあります。 …暗黒街に泊まるなんてとんでもないと心配しそうだけれど、そこは恩人の住まいだ。 よろしければ、お言葉に甘えて。 ) [Mon 18 Jan 2010 01:47:17]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > しごとの後の一杯の酒だけが楽しみで生きてる人なんてたくさんいるんだから。 さて……と、じゃあちょっと上でベッドの用ういしてくるわね。ご両親にも、泊まるって言ってるんでしょ?あ、もし帰ったほぷがいいなら家まで送るけれど……どうす? [Mon 18 Jan 2010 01:42:30]
◆会別理久 > …両親を信じています。 …私が自分で探すより、確かで良い物なのでしょうから。 ( 何でもそうだ。 …どこか虚ろな調子に言うけれど、物騒な話は冗談半分に受け止めて、すぐにおかしそうに笑った。 ) …はい。 ―――でも… いえ、そうですよね。 …うん。 ( 差別や偏見には… とりあえず、両親に守られているのもあって耐えられると思う。 けれど、楽しみや目標となると、難しい。 …こうなる以前から、そういったものが希薄な人生だった。 もちろん、ないわけではないけれど。 これ、と言えるものはない。 …それが、難しく考え過ぎるということなのかもしれないが。 ―――ただ、そんな話をするには、やはりアザリーさんを差し置いて生き残ったというのが大きく、取り繕うように微笑んで、ただ頷いた。 …悩めるのも、生きていればこそだ。 デート? ) ―――幸い… というか。 本当に、浮いた話の一つもないんです。 元々ですよ。 …これからできるかも、しれませんけど。 ( …難しいだろうなあと思う。 でも、前向きなことを言っておく。 …できたら良いなと思わなくもないし、やっぱり、アザリーさんの手前。 …はにかむように、失礼なんてことはないと首を振った。 ) [Mon 18 Jan 2010 01:39:37]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ん?まぁまぁ……本人が納得するなら、そういうのも構わないと思うわ。途中で吹っ切れてねぇあの子の教育に関しても……まぁあの子だまして捨てる男が出てきたら闇夜に紛れて素手で引き裂いてやるつもりだったけどね。 (やたら物騒なことを今度は言い出す。どれが素なのか自分でもわからないが……基本はガラが悪いのが本性だろう) マー難しく考える必要はないと思うわよ。これから先、偏見も差別もたっくさんあるでしょうけど、人間ねぇ、何か楽しみと目標があれば生きてけるもんだから。別に胸張って人様に言えるようなものじゃなくても何でもいいからそれを見つけるといいんじゃないかな。気楽に、ね。もし失敗したって、いきてりゃ儲けもんよ? (地味、と少し本題からそれた質問への答えには、あら失礼と咳をひとつ) あ、うー……デートの予定とかはあったの? (もしかして破談になったとかだったら失礼なことをいったとあわてて) [Mon 18 Jan 2010 01:15:42]
◆会別理久 > …どんな義肢になるのか、まだ細かいところを聞いていないんです。 上等なクランクみたいに、自分で動かせるという話なんですけど… ( クランクとも違うらしい。 いささか怪しいけれど、そこは両親の判断力を信頼している。 …ただ、まともに動けるようになるのはいつになるやら。 もしかしたら、付ければすぐに動けるのかもしれないけれど、時間がかかる可能性もあって、今はお礼を言うに止めた。 ) …楽しみにしています。 ぁ、ありがとうございます… ッ!? ( 出してもらったクッキー齧り… 孕むとか飛躍した話に、むせそうになった。 ) は、はら… って。 それはさすがに――― ( まずいでしょうと思うけど… でも、本心なのだろうと口を噤む。 …未婚で孕んだって、死なれるよりは。 ) ―――…そう、ですよね。 上辺ばかり取り繕って、一応まともそうにしていても… 大事なところがしっかりしていなきゃ… ( 中味がない、私のようだ。 ) ―――…いえ、そういうのは、全然。 地味ですよ。 凄く。 [Mon 18 Jan 2010 01:02:19]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ええ、義足と義手に慣れてから、だからもうちょっと長くなるかなぁ。車いすのままでも食事、とかはできるけど、私が行くような大衆的なところは、車いすじゃちょっと手狭なところが多いし、車いすOKそうなところは馬鹿みたいに高くなっちゃうし……。 どうぞ召し上がれ。 そうなのよねぇ、好奇心旺盛というか……刺激に目覚めちゃったというか……いっそ孕んでくれてればおとなしくしてたのかなぁ。 (とかため息一つ) まぁ、自分の中で新年一つあれば、後は適当にやってもぶれて見えないものですよ、ふふ。 会別さんは、あまり遊んだりは? 懺悔、聞きますよ〜? [Mon 18 Jan 2010 00:51:23]
◆会別理久 > …ぁ、あ、お構いなく… ( スープいただいて十分。 …とは思うけど、席を立ちたいというのもあるか。 背中を見守って。 ) 〜アザリーさんも、ルールを守れば危ないことは滅多にないと言っていました。 といっても、それを知らないと、平気で破ってしまうのかもしれませんけど。 ( 危ないのには変わりないと思うものの、そう言われると、そこにも日常の生活があるのだと、いくらか身近に感じられる。 お誘いには、ありがとうございますと微笑んでおこう。 …片側手足がない女のお尻、触りたがるかというと、分からないけど。 ) あ、あー… うん、分かりますよ、たぶん。 夜遊び、ですね。 ( 割と真面目に… というか地味に生きてきて、経験のない世界だけれどなんとなくイメージは持っている。 それはお姉ちゃん頭が痛いわと、自然な苦笑を零した。 ) ―――そこだけ聞くと、危うい感じがするのに… あんなに、しっかりした人なんですね。 ( 人は見かけでなく、行動でもないとしたら、何を目安にすれば良いのか分からないけど。 …その人に助けられたのだと思うと、見方が変わる。 ) [Mon 18 Jan 2010 00:44:22]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > お菓子、あったかな、焼き菓子が確か。 ちょっと待ってね。 (気分転換とでもいうかのように勢いよく立ちあがればバタバタとクッキーをお皿に盛って) ……まぁねぇ、ここも意外といい所よ。ちょっと社会のルールが特殊ってだけで、ね。まぁ…裸一貫で来た人間にやさしいところかというとそうはいえないけど。今度、昼間遊びにいらっしゃい。私と一緒なら、まぁせいぜいがお尻なでられるくらいよ。 (くすくすと笑って会別の反応を覗うが、夜遊びの内容を聞かれれば、頭を抱えて) ああ、いやぁ……うーん、そのピアス開けてみたりだとか、遺書にお酒飲んだりだとか……な、なんか、話を聞く限り結構ねぇ、友達たちと一夜過ごしたりだとか、伝わる?伝わってる? [Mon 18 Jan 2010 00:29:40]
◆会別理久 > ―――…してたんですか、夜遊び。 ( おや、意外な一面と思うけど… ) …そういえば、凄い格好でした。 でも暗黒街のこと、好きだったんじゃないかな… いえ、どんな事でもどうにかなるものだって、言っていて。 …私もアザリーさんに遺言とかお願いしたんですけど、リクさんは難しく考え過ぎだから、今度暗黒街を案内するとか――― ( その約束が果たされることは、もうない。 …吸血鬼に村が、とか、大変そうな人生。 それに鍛えられたのかと思うと、少し納得もいく。 ) ―――ッ!? ( そして、突然の奇行に肩を跳ねさせた。 いや平手で打つくらいなら驚かなかったかもしれない。 けど、凄い音が…? 大丈夫…? ) ―――…アザリーさんて、夜遊びとか、どんな事してたんですか? ( ナイショでするものだろうから、もしかしたらジャスティスさんは知らないかもしれないけれど。 口振りから、なんとなく内容も把握しているのではないか、とか。 ) [Mon 18 Jan 2010 00:17:57]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 立派な子、よね、夜遊びとか小さなこと気にしてた私が馬鹿みたい……あの子も大変で、ね。彼女の住んでいた村も、吸血鬼に襲われて、だいぶ死んだみたいなのよ、ご両親も含めて、ね。だから、じっとしてるだけなんて、耐えられなかったのかもね……自分だけ助かっても幸せじゃない、かぁ。 (なんでそんなに素直に育っちゃえるのよ、心の中でアザリーの笑顔を思い浮かべて) …………。 (暫し目をつむり黙っていたがおもむろに自分の額を拳で殴る。あまりにも鈍く重い音が響くが、額を赤くした修道女は筵はればれとしたようで) うん、ふっきれた。 (そう小さくつぶやき、その後あわてて両手を振って) ああ、会別さんが聞きたいことがあれば、何d根も話すわよ、いきなり自分だけ納得しても仕方がないわよね……。 [Mon 18 Jan 2010 00:09:58]
◆会別理久 > ( …私が見た彼女を、なるべく私の感想抜きで、ありのままシスター・ジャスティスに伝えるというのが彼女の遺言だ。 けれど、私もアザリーさんのことを知りたいと思う。 異常な状況で一時を共に過ごしたというだけの関係だ。 まず命を救われたし、その影響は大きいけれど、彼女について知っていることは多くない。 ―――…もちろん聞こう。 言葉を切るまで、黙ってる。 ) …生きるのを諦めるのは、自主的でないにしても、命を粗末にするのと同じだと、そう思います。 ( だから、シスター・ジャスティスの悪いとは思わない。 ) でも、アザリーさんの無茶は… 私が無茶だと思ってしまった行動は… 諦めていたわけでは、ないと思います。 ―――私も、言ったんですよ。 私を助けるなんていうのは、アザリーさんが助かるための努力を怠ることだって。 …でも、自分だけ助かっても幸せじゃない、の一点張りでした。 二人で助かるのが一番幸せで、その可能性があるのだからそうすると。 …その気持ちは、とっても正しいのだと思います。 理解はできます。 アザリーさんのことを好きにもなりました。 …。 ( でも、真似できるかどうか。 それ以前に、この命は繋がれるべきものだったのか。 そんなことを言いそうになって、口を噤む。 ) ( 向けられた笑みに、笑みは返せない。 ただ、頷いて。 ) [Sun 17 Jan 2010 23:57:33]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ええ、そのあたりも向こうに相談してみましょう。そのあたりは任せてください…………。 (はぁ……彼女の口にするアザリーの言葉が、アザリーの声で聞こえてくる。もっとたくさん彼女の声を聞けるのだろうと思っていた……。顔が泣き顔が変わりそうになって歯を食いしばる) うん…うん……。 あの子の自身はいつも根拠がないのよ。 ……会別さん、あなたにこんなこと話すのもどうかとは思うけど、聞いてくれる?私はね、一応シスターだけどね、命のかかる場合はとことん汚くなるわ。だまし討ちだってするし、眼つぶしだって不意打ちだって……勝てないと分かればとっとと逃げる……しんだら意味がないからよ。昔吸血鬼と勇敢に戦って死んだシスターがいた、なんて話吸血鬼が聞いても何の効果もないでしょう?昨日また仲間が狩られた。そういう話じゃないと全く意味がないから。 だからね、アザリーが死んだ時、どうして戦い方を教えなかったんだろうって。生き延びることを教えなかったんだろうって。 けど……。 (感情が抑えきれず、まくしたてるようにいうがそこで大きく息を吸いゆっくりと吐く) あなたの話を聞いてると、アザリーはきっと正しいことをしたんだと思えてきたのよ……あの子の姿勢が、あの子が出会った人たちに少しでも勇気を与えたのだとしたら、アザリーは……すごく、すごく立派なことをひるまずにやり遂げたんだと思う。 (そこまで言い切ると、少し疲れた笑みを浮かべながら顔をあげて) [Sun 17 Jan 2010 23:37:52]
◆会別理久 > ―――え、いえ。 そうだと思います。 ( 同意する。 だから無理に聞かなくてもと首を振った。 …義肢制作の当てを紹介できるかとも思うけれど、両親が段取りしてくれたそれは、最先端なだけに実験的なものだろう。 人様にすすめるのはどうかと思うし、何より自分には何の権限もない。 ) …被害者同士、会うことで元気付けられる人もいれば、思い出したくないという人もいるでしょうから。 ( 私はどちらなのだろう。 …こんな話ができるくらいなのだから、ちょっとネジが飛んでいるのかもしれないという自負はあるけれど。 ) ―――…そう言ったら、当たり前のことだと笑っていました。 『皆で幸せになれれば良い』 という、それだけだって。 ジャスティス様のミサも、いい加減だから大丈夫だって。 ( 言い方違うかもしれないけれど、大事なのはそこじゃないというのは伝わるか。 …拳に額を乗せるのを見ていられずに、少し目を伏せた。 ) …あ、それ、伝わっていましたよ。 伝わっていたというか、通じていたというか。 アザリーさんも言っていました。 シスター・ジャスティスの妹分が一緒だから、大丈夫だって… ―――二人とも出口なんか分からなくて、全然大丈夫じゃないのに。 [Sun 17 Jan 2010 23:19:31]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > いえ、それが……私自体は面識がないし、やっぱり女性らしいから、けがの状態とか聞きづらくて、ね。 (ちょっと困ったように首をひねりながら後ろ頭をかいて) まァ今度聞いておくわ。ちゃんと理由もあるんだし、もしよかったら、そして戦法も同じなら、一度会ってみてもいいかもしれませんし。 ……信仰、か。 (自分みたいな半端ものが教えられたとは思わない、どこかで学んだものか、彼女が本来持ち合わせていた素朴な一途さの表れか……) ……はぁ。 (最後間近の様子を聞けば、掌を組み祈るようにして肘を机に置き、拳に額を載せる) ……悪いと子ばかり真似して……。あの子のことだから、最後まで、正直に戦ったんでしょうね……こんなことなら、妹分……まァ私が勝手に思ってただけだけど……妹分南下じゃなくて、弟子としてしっかり仕込んでおくべきだったのかな……。 (感情が高ぶり声が上ずる。目の前の彼女にとってはピンと来ないかもしれないことがらを早口でまくしたてて) [Sun 17 Jan 2010 23:02:42]
◆会別理久 > …怪我にもよりますけど、手足を失えば、元のままの生活はできなくなりますね。 ―――…そうでしたか。 街道が塞がれた時点で、ある程度状況は進んでいたようですから… 生き残りは、外からの人が多いのかもしれませんね。 ( むしろ村人は早々と 『変わって』 しまったか。 どちらにせよ被害者であるには違いないと思うけれど。 ―――奇遇、と頷いて。 紹介してもらえないかと考えるものの、その人の状態も分からないし、ジャスティスさんにとっても知り合いの友達。 積極的にはなれず、記憶にだけとどめておく。 ) …その人も、その… 怪我を? ( …どんな状態で助かったのか、一応、問いながら。 …泣き言? 首を振る。 ) …一言も。 ただの一言も、私は聞きませんでした。 信仰を持つというのはこういう事なのかなって、びっくりしましたよ。 ―――…私は村に着くなり捕まってしまって、それからはずっと繋がれていたんですけど。 私を助けてくれたときには、アザリーさんも相当重症でした。 左手の握力なんか、ほとんど無かったでしょうし。 肩とか、他にもあちこち… それなのにろくな手当てもできなくて。 …片脚全く動かせなくなっていた私を連れ出すなんて無理なのに、置いて行くのは嫌だって。 [Sun 17 Jan 2010 22:55:00]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……数十人規模は、生き残ったらしいけれど……あちこちから寄付金を募って……地方村の人たちで、自力で義手や義足を買える人も少ないし、生活基盤もなくなってしまったしね。 (百人。はいなかったように思うが自分の勘違いかもしれない) 私の知り合いの友人も確か、村にいたみたいね。その子も助かったそうよ? (まさか紹介する、なんてことは言えないけれども。カップを握りしめたまま、会別さんの言葉に小さくうなづいて) ……泣きごととか、言ってなかった? 前に聞かせてもらったこと以外に、何か言ってたこととか、ちょっとしたことだとか、何でもいいの。 [Sun 17 Jan 2010 22:35:28]
◆会別理久 > ( アザリーさんに対する後ろめたさというのは、彼女に聞かせるようなことじゃない。 取り繕った中味のない見得でも、立派に生きていきますという姿勢見せなきゃ救われないじゃないか。 そっと、一つ大きく息を吸って気を取り直した。 ) ―――…はい。 でも最後は、土砂崩れでしたか。 …原因、分からずじまいになってしまいましたね。 結局、どれくらいの人が生き延びることができたのかな… ( 自分と同じような被害者にも、興味がある。 …果たしてその人たちは、自分のように、今まで抱いたことのない衝動に突き動かされることはないのだろうかと。 ) …頑張っていました。 私なんかは、もうだめだと思っていましたけど… アザリーさんに、救われました。 ( 縛を解いてもらったのはもちろん、精神的にも。 ) [Sun 17 Jan 2010 22:27:42]
お知らせ > 会別理久さんが入室されました。 『( ―――私のことはいい。 )』 [Sun 17 Jan 2010 22:20:54]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ……まぁ、あれだけの事件ですから、夢に見るのも仕方ないことでしょう。もう大丈夫ですよ、騎士団があの村は処理してくれたんですから……それにしても……集団で逝った私たちには想像もできない状況で、皆、頑張っていたんですね。あの子も。 (顔を横に向けどこか遠い場所を眺めるようにしながら一つため息をついて。だが話し終えた彼女のしぐさでその先があるのかな?等と少し思って首をかしげるがつらい記憶だろう、聞こうとはしない) [Sun 17 Jan 2010 22:20:09]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 『16日暗黒街ロールの続きです』 [Sun 17 Jan 2010 22:14:47]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 17 Jan 2010 22:11:33]
お知らせ > キュビエ@NBさんが退室されました。 『うあー…疲れたぁ…しばらくお休みしようかなぁ…(目が覚めた後もぐったり脱力中〜)』 [Sun 17 Jan 2010 07:33:29]
◆キュビエ@NB > そーしてくれるとありがたいかなぁ…あと、できれば他の子に手を出す場合でも手加減してくれればとかさ…(告げ口って…とか、また淫魔達の間で妙な噂になってしまうのだろうかとか、淫魔ハンターのデビルフィッシュとか…これ以上強力な相手がきたら、その…困る、とか。だってボク負けちゃいそうだもんとか)んー、ま、いっか。またね(ともあれこれでまた一体淫魔を追い出したりできたんだし、よしとしとこう…なんて、これ以上夢に止まってて他のに狙われるのも大変だからボクも退散するけどね) [Sun 17 Jan 2010 07:31:35]
◆キュビエ@NB > (必死に我慢してた分、一回イクだけでその反動でびくびくっと入ってもいないのに空腰を使ってしまうほどで、体を預けたまま初めて思いっきりイかされた感じで…)ん…んん、んふふー、真正面からきてイかされたのは、はじめてかも…(なんて強がってみちゃったりするけども、ほら弱みを見せたら負けかな、なんて。もう派手にイっちゃってる姿を見せてるんだから説得力もないんだけどさ)いつもはもっと余裕なんだけどね…すごく、良かったなんて言ってみる(いつもは不意打ちだから。ともあれ、思いっきり精気を奪われちゃった感じで、これだけイったのに身体もまだ火照ってるし…淫魔の実力と言うのがよくわかった気がする) [Sun 17 Jan 2010 07:27:59]
お知らせ > 淫魔さんが退室されました。 [Sun 17 Jan 2010 04:24:47]
◆淫魔 > ・・・お釣リに、あなタの稲刈りの邪魔はもウしナいわ? 屈辱だカら告げ口くラいはすルかもだけど。(今頃「奴が犯られたようだな」「だが奴は我らのうちで最も格下!」とか言われてる――かどうかは定かでは無いが、きっとより強力な個体くらい居るのだろう。干渉し続ければ元凶に近付く、という方針なら、ちょっとプラスに働くかも。) ・・・まタね?(別れの言葉を言う間にも色が薄れ輪郭が溶け――そのまま霞の如く消失した。 夢の中で場所概念を言うのも微妙だが、この一帯ではまぁまぁ有力な固体を退散せしめたことになる、か。) [Sun 17 Jan 2010 04:24:07]
◆淫魔 > (お互いに息を整えながら余韻に浸る時間、流石に更に手出し――とかは出来ない様子。 立ち上がる力もなさそうだ。)はゥ・・・ ア・・・♪ ンん―― ・・・蕩けタわァ・・・♪ ニンゲンといっしょにイっちゃうなんテ。(触手の時点でニンゲンじゃないとかの区別は無いようだ。くてりと地面に垂れて至福顔。自爆とわかってても相手を果てさせるために全力出す――とかは好き勝手野良淫魔には真似できない境地かもしれない。) こんナふうにサれたラ・・・みんナやらレちゃう訳、ね? ほんトうに仲魔にしタいわ―― 引き分ケ? ううン――(キュビエも本職の意地があるのだろうが、此方からしてみれば陸に揚げた魚と自転車で競走して分けたようなもんである。 ちょっと困ったように首捻り―― ) 謙虚はいらナいわ? ・・・・私おなカいっぱいだシ。(凹ます、まではいかなかったけど、存分に体を重ね精気と快楽を貪った。 勝ち名乗りくらいしても良いよ――とか。) ・・・ちょっト お店 とかいうのにいっテみたクなるかモね。(なんて妙な懐かれ方もされたりする。 快楽に負けると支配を保てなくなる淫魔の性、その姿は少しぼやけるように夢に溶けて―― ) [Sun 17 Jan 2010 03:54:40]
◆キュビエ@NB > この場じゃなくて、ボクの、お店にきたら、素直になってあげるけどね…(命まで奪うのが続出してたら、ボクの知り合いの淫魔だって狩られかねないもの。だから、それを止めさせるべく…と言う割には単に淫魔相手に暴れまわってただけとか言うのはまぁ、勢い余ったとしか…)だぁめ、ボクだって…これ、弱いんだからぁ…っ(同僚のイカ男のうみぎし君に何回やられた事かと、奥まで押し込んで先端でにゅるにゅるこね回す動きで…結局しがみついたままなのが逃がさない事になって、自分も激しく感じながらお互い達して…)んはあ・・・あっ、はひっ、んはあああ・・・は、あ…んん・・・ぅ・・・あ・・ん…(相手が達して脱力したのが分かれば、こちらもペタンと座り込んじゃって…びくびくっと余韻に震え続けて)はぁ・・ん、ん…引き分け、で・・・いいの、かな?(これで相手が続けるってなってたらどうしようもなかったし、ボクもさらに攻め立てる力もないし、お互いくってり脱力して果ててるのだから、うん引き分け…って事で、なんて) [Sun 17 Jan 2010 03:40:06]
◆淫魔 > 欲求に・・・は・・・ ん・・・素直にナればイイのに ィ・・・♪(素直すぎて相手の衰弱死すら考慮しなくなった先に淫魔がいたりするが――遊び半分と職業意識の差がこの絶対的淫行能力差を拮抗させているのかもしれない。 此方が出来ている事は、ただ身を任せるだけだし。) ぅン ・・・強ういノは♪ あぅ ダめェ・・・♪(相手が離れたまま弄べる力をもっていたり、自分に耐えかねるほどの快楽をもって――自分は覚悟をもって我慢しながら――責め立てられたりするのには弱い。 幸い前者は相手が自ら放棄したが、その結果後者は―― ) ンむ・・・ あっ・・・強い強いィ・・・♪ 深 アぃ・・・ィ・・ 離し てェ・・・♪ 其レ 続けテ はダメ ッ――♪(余計加速してしまった感。 逆に逃げ出しそうになる体にしがみつかれて逃げ場を封じられ、トドメとなる一突きを置く深くに受けて――) ひッ?! あ、ア・・・・! ンあァ――ッ♪ ァひ・・・・ィ・・・♪(最初の宣言どおりの道連れに持ち込まれてしまう。 深い絶頂に痺れる膣で触手を締め付けながら、だらしなく口を開けてひくひくと震え――) ――あ・・・うう ン・・・♪(反射の力も失って、其の場にくてり、と脱力してしまうか。) [Sun 17 Jan 2010 03:29:35]
◆キュビエ@NB > ただエッチをするだけとは違うんだいっ(貴方達とは違うんですとか、できれば身体に教え込んでくれようとか思ったけど今はそれどころじゃなくて)あ、ひぅ…ううっ…何でボクが裁かれ…ひ、あ・・・んんんっ(この期に及んでまだそんな事をいえるくらいなのはある意味凄いのだけど)うん、分かる…から、先にイかせて、やるんだい・・・ボクは、それが、お仕事なんだもんっ(お仕事を放棄しない意地を見せながらも、腰がかくかくうごいちゃって本当にふつーにやってたらもうとっくに溺れ切ってたくらいに相手の能力と策にまんまとハマって)ふああああっ…は、入ってきちゃってる…ボクの、ひうっ、にゅるにゅる入ってきちゃってるよぉ…(もう強引に責めて、突破口が開けた…と言うにはもうすっかり発情してた自分の中へ強引に入られるわけで…せっかく離れかけたのに、自分の身体を支えるように相手にしがみついちゃって…)あふ…んふうううっ…もう…ボク、イク・・・イっちゃう…あ、あふ、あ・・・んは、あああっ(これで相手が跳ね返すだけじゃなくて、積極的に愛撫に出れたらもうとっくに堕ちてたかも知れないけど、跳ね返すのがメインだったのかそれがなかったお陰で、どうにか突き上げて反撃はできたものの、そのままびくんっと大きく震えながら、はしたなく愛液を噴き上げ達してしまって…ただではイかないと相手の奥にも押し込んじゃうけどもっ) [Sun 17 Jan 2010 03:14:34]
◆淫魔 > 企業努力が営業妨害? ニンゲンのせっくスは難しいわ?(言葉は知っててもそんな社会情勢が理解できるはずもない―― なるほど淫売窟は精力剤の売店以外は被害を蒙ってそうだが。) ンふ・・では、 罰を与えテ・・・あン♪ しまウ わ・・・?(認めても責めを緩める気は無い――というか相手が緩めないから緩められないという。カッコいい台詞も喘ぎ声交じりだ。) んぐ・・・ン ・・・♪ ――ッ♪ ぷ ァ・・・・♪ そんな・・・の―――”判る”デしょ う? 私も・・・欲しイわァ・・・コレ・・・♪ 我慢できナくなり そう・・・♪(なんせ体を重ねた相手に快楽を返す力はあるが、自信の快楽を直接的に無効化する力はない様子――むしろ弱い方だ。本体は素直になっちゃうくらいすっかり虜。 硬くなった乳首とリズミカルな吐息で快楽の程を伝えて。) ダメ・・・♪ 逃がさナ・・・ あッ――♪ ・・・?! あうンっ・・・♪ 凄ッ・・・ンーっ・・・ ♪ (それでも完全に術中の相手だったので、ちょっと油断があったのか。 弄りに弄られ濡れた秘部に触手を突き立てられ、唐突な快楽に仰け反った。 嬌声を上げる口を再び塞がれ、両手の拘束が緩んで体が少し離れれば――― 其の分キュビエ側に返る感覚も弱まるような。) あ・・・ン・・・っ!? ちょっ ト ・・・ ンん・・・♪(明らかに焦ったが、動揺するばかりで手は打てない――どころか触手の突き上げに蕩かされるままだ。) [Sun 17 Jan 2010 03:01:29]
◆キュビエ@NB > ふふーん、淫魔にお客を取られっぱなしじゃ商売あがったりなんだいっ(そのタダってのもタダより高い者はないって状態になってるし、全力で止めさせるべく努力する方向でっ。当然手段は問わない)獲物が衰弱しなければボクだってほったらかしてたけどさぁ…。つ、罪って…や、やりすぎたのは認めてもいい、かな?(ちょっと言い負かされ気味で、ちょっとだけ反省の弁を述べてみるとか、全然反省してない風だけどねっ)誰が、首謀者かわかんないもん。だから二度と悪さできないよーに、してやるんだい…っ(もう淫魔を見かけたら襲い掛かるとかそんな通り魔状態なわけで、それがこーして自業自得な感じに愛撫を返されてしまえば手も足もでなくて、自分から挑んで豪快に墓穴を掘ったわけなんだけどっ)ふーん、だ…っ、そっちだって…感じてないわけじゃ…あふっ、ん、ふぅ…っ(言い返しながら、見えない触手が絡みつくまま身体を震わせて…うるさーいと言わんばかりに触手を押し込んだものの、それが返って来ればただぽかんと口を開けたかのような状態で見えない触手に口を犯されるままの姿を見せちゃって)あふ・・・あ・・ふ・・う・・うううううっ(相手と違って物理的にふさがってない口からはだらだらと涎を垂らして胸に垂れてそれが胸に押し付けた触手をさらにぬるぬるにしちゃって…)んふふあっ・・・はひっ、ひう、う・・ひは、ああっ(先に根を上げて相手の抱擁から逃げようとしても、しっかり抱きしめられて逃げ切れなくて…このまま負けるくらいなら、と股間に押し付けられていた触手を押し込んで…口を犯していたのも後ろへ押し込んで先にイかせようと足掻いて) [Sun 17 Jan 2010 02:40:53]
◆淫魔 > ニンゲンの、SEXをするお仕事 ナの・・・ね? 私達ならタダなノに。(生粋の野良淫魔には訳の判らない文化かもしれない。かくり首を傾げる。) ・・・でも獲物を寝取ルとか性戯の敵じゃナい。 因果応報、淫らナ罪を執り行えば、淫ラに裁かれルの。 ――今のあなタよ?(でも君が悪いことをしたのは判るッ・・・! 能力といい立場といい物言いといい、この淫魔はもう全身全霊で自業自得を体現してるのかもしれない。) ・・・・相談? 懇願? 身代わ りデもいいノ・・・よ?(淫魔と淫行して勝つ、というの自体信じられないような気位あるタイプだったらしい。 少し息を弾ませつつも、当惑するキュビエを見て愉しんでるのが判る。)ふふ ・・・面白い、かしラ? 自分で自分をいじm・・・うン・・ ・・んん・・・ン・・・(実際に持ってる訳じゃないから端から見たら本当にすき放題されている絵にしかならないが、実際はどちらが責めてるのか。 からかう台詞は強制中断。 口を満たした触手に、息苦しさを伝えつつ舌を這わせる。) アっ・・・・ んむ・・・ン・・・♪(快楽から逃れようとする姿勢が無いものだから、此方も既にとろとろに蕩けている。激しくなる責めに反応して触手を愛液と唾液に濡らし、体が淫らに揺れるが――離れるのを拒むみたいに抱きついた腕は放さない。体をより密着させて互いの胸と股間で触手を挟み、性器に奉仕するみたいに擦り付け合って、二人分の刺激を送りつけて――) [Sun 17 Jan 2010 02:24:52]
◆キュビエ@NB > 実力主義をやるってのなら、ボクは自分のお店で頑張るからいいってば。性技、でもいいけどさっ(発音は同じだけども、と言うか当人自体あんまり正義だとか思ってない。ただ格好いいからそー名乗ってるとか痛い風味)だから、現実世界にたたき出すよーにボクが頑張ってるんじゃないかぁ(その為に、大量のがっかり夢を量産しましたが何か、と)だってさぁ、蹴ったり殴ったりとかできないんじゃ、決着の方法は限られるよね♪(淫魔相手にえっちぃ勝負の繰り返しとか、エッチな経験値稼ぎまくりの気配。本当淫魔たちにとっては凄い迷惑とか、助言もあーあー聞こえないーとか)あとはテクニック勝負、かなぁ…エッチな声で鳴かせてあげるからさっ(にひっと笑って愛撫をして、それがすぐに帰ってきて自分が鳴かされたりしちゃって)んは…ぅ、変な感じ・・・ボクが、してるはずなのに、されてるみたいで…んひゃうっっ!?(本当に相手に触腕がないのか確かめるように背中もさわさわ撫ぜて…それが返って来れば自分の弱いところだったりして墓穴掘ったりとか)んふう…あっ、んっ…いいよ、責めてあげるからぁ…う、んんんっ!(柔らかくぬめるものが押し付けられる感覚に震えながら、望みどおりくねらせて吸い付かせて…そのせいで自分もいやらしく腰を振っちゃってエッチなお汁も垂らしてひくひく震えながら…お互いの胸の間に触腕を這わせて、相手の口に先を押し込んでみたり…結局自分が無様に口を開けた顔を見せちゃうんだけどもさっ) [Sun 17 Jan 2010 02:02:35]
◆淫魔 > 実力主義だかラかンたンよ? 絶対正義じゃナいし。(言い切った。) 戻りタくないなラそノ日は近いかも?(ついでにさらりと怖いことも言った。 言うって事はそうなってほしくないのかもしれない。) 諸悪の根源を鏡に探しテ。・・・・東の方のえっチな国には、本末転倒っテ言葉があルのよ?(それでいいのかナイトメアバスター。 正気に戻って!という淫魔からの助言が飛んだ。) 負けテないから大丈夫? ちょっと複雑。(総合力では勝ったが火力で負けた。的な困り顔もちらり。) それはどうかしラ?・・・エッチなだけノからダじゃないもノ。(刺激の反射は一拍遅れて帰ってくる感じ。 感じやすい体質なのか、挙動一つの度に軽い声を漏らしひくっと震えてるが――)あ・・・ デも 上手・・・ ♪ みンなこう して溺れテし ・・・まうノ ね? あなタも、貴女に、溺れテ?(手が止まれば此方から誘導しよう。 体に絡む触手の一本に手を伸ばして、もっと敏感な 場所へ―― ) 一人でなンて・・・詰まらナいわ? さァ、攻めて? 責め・・・ンっ♪ 責めて、 苛めテ ・・・?(腰を揺らしながら、肢の間にすりつけるような自慰で、持ち主のキュビエを触手責めに――) [Sun 17 Jan 2010 01:48:25]
◆キュビエ@NB > えー、レンの後輩ってのもなぁ。それにボクはボクだから、淫魔になれって言われても困っちゃうし、何より今のボクは正義のナイトメアバスターなんだからさっ(うん、酷い事やってるけど正義の為なんだよとか、すっごい詭弁を弄するよ。ここにいる淫魔を犯罪者にしか見てない態度なのは否定しないけどね)ふふーん、被害者を捕らえて衰弱死させよーってのに言われたくないなぁ。素直に解放してくれれば良かったんだけどね♪ そーだねぇ、これから他の子を虜にする前に、ボクがそっちを虜にしてあげるとかさ♪(怨みはすっごい溜まってそーだけど、これもそーいう仕事だから仕方ないんだよ、うん。きたとしたって返り討ちにしてやるとかそんな態度だけどねっ)積極的ぃ♪ 本当淫魔ってえっちぃ身体してるよね、ボクもちょっとは自信あるのにさ、ぁ…(押し付けられる体にそのお互いの肉体的なスペックをこー比較するよーな状態で、やっぱり素直にうらやましいと思う部分はあるわけで)そう? ふふーん、抱きしめてるだけじゃ、ボクは堕ちたりしないよ? 好き勝手させてもらっちゃおうかなっ♪(しっかり相手に抱きとめられたままだけど、こちらから積極的に首筋に舌を這わせてキスをしたり、背中を手で愛撫したり、吸盤でも吸い付く刺激を与えて…)だーめ、イクなら一人で…ひゃうっ!?(不意に自分の身体に絡む感触に大きく声をあげて、相手も触手持ってたの?と思えばそれもなく…)え、なに? ええええっ!? ちょ、ちょっと待って…それ、ずるい…んは、ああ…っ(相手に触れる感触も自分に返ってきて、今度は自分が相手に抱きついたままの状態になっちゃって) [Sun 17 Jan 2010 01:28:16]
◆淫魔 > ・・・やっぱりお仲魔になルと良いかもしれナいわ? こんなにわルいコ見たことナい。(淫魔より悪魔側?とか。 酷い奴だなお前! 的な視線でみつめられるよ。 勧誘も来るし。) 全クひどいこトすルわ? 私もされルのかしラ。・・・・両方よ。(確かに怨まれそうだ。悪夢的な意味で寝所にキヲツケロ。) あラ。 それハとても面白そ・・・ゥん♪ (逃がさない、と表現するみたいに両手で抱きついて―― 下半身に絡む触手の感触に、甘い声をあげた。) ンふ ふ・・・・そノほうが、貴女も悦しめルとおもウわ?(幾分蕩けた声で呟きながら、より体を強く密着させてくる。それだけだが――) ・・・案内なンだかラ、地獄へもご一緒するもノ。(柔らかな胸の重なる感触と同時に――”キュビエの腰と太股の辺りにも、滑る何かが絡みつくような刺激が伝達する”。) ねェ・・・一緒に楽しミましょう? [Sun 17 Jan 2010 01:14:08]
◆キュビエ@NB > レンも知らないと言うし、他の子もそーだし、本当誰の仕業なんだかねぇ。ん、ボク? 楽しんでないわけないじゃんさー。こんな機会ってそーそー滅多にないんだし?(好き勝手大暴れとか、エッチな雰囲気をぶち壊すとか、普段やっちゃダメな事を市公認で大っぴらにできるのだもの、楽しまないと損とはっきりきっぱり。まぁ淫魔呼ばわりも否定しきれないかもだけどさっ)あーあーあー、ひょっとして、縛って転がした上でボクがエッチを見せ付けた子の仕返し? それとも、ヤってる男の人をボクが責めてイク前に出させちゃった子とか?(胸に聞いたところどれだけ酷い事をしていたのかと言うモノがぽろぽろ出てきました)んふふ、返り討ちにあって、地獄のような目に遭わなければいいけどねぇ♪(ボクも腕を広げて迎えて…)正面から素直にきてくれたんなら、たっぷり期待にこたえてあげないとね♪ん♪(囁きと吐息を感じながら、しゅるるっと腰に、太ももに触腕を絡ませちゃう) [Sun 17 Jan 2010 00:52:17]
◆淫魔 > 私モ知らないからハズレ・・・・でも本当に? 本当二? 楽しんでルみたいに見えルのに。ほんとはお仲間なのかしラ?(首傾げつつも容赦なく突っ込みを入れさせていただく。 決闘前の対峙にしてはなんとも緊張感のない二人組みになった。) 折角お食事中二乱入してキたモンすターにヤられちゃったら、とンびに油揚げ掻っ攫わレた気持ち二なルわ? っテ仲魔がいっテた。(どうにも敵討ちに凹ます的な意図もあるらしい。 依頼人は下のログ参照だ。or胸に聞くべき。) そうネ・・・・別の場所になラ丁寧にゴ案内すルけれド?(動きがないなら此方から。 羽織っていた布を解いて足元に脱ぎ捨て――抱きつきにいこう。) テンごクとか、如何?(耳元に、定型過ぎる囁きを。) [Sun 17 Jan 2010 00:40:33]
◆キュビエ@NB > そーだねぇ、本当効率悪くて困ってたところなんだよねぇ、この世界を作った張本人を締め上げてとか、搾り取ってでもいーけど、やめさせれるのが一番なんだけどね(ほーんと、苦労してるんだよ。誰のせいかは知らないけどさなんてある意味気楽な態度で相手に向き直って)なーんだ、こっちもはずれかぁ…ここでボクに従わせて道案内できたらよかったのになぁ(夢の世界で現実味ってのもナンセンスだし、そー言うのがいるってことでもう納得してみた)えー、獲物が逃げるのを喜んじゃうなんてありえなくなーい? それに、ボクの前に出てきて、ご丁寧にお帰りの案内ってわけでもないでしょ?(のーさんきゅー、とはっきりきっぱりそのご提案は否定してみる) [Sun 17 Jan 2010 00:22:14]
◆淫魔 > (挑発めいた言葉にくすくすふふふと小さく笑った。) ナニかしてルとはきこえてル。・・・・稲刈りみたイにがんばれバ、秋にはたうエもおわるのかしラ?(確かに被害は出てるけど、皆やっつけちゃうまで頑張るのねご苦労様、みたいな台詞だ。)――私はわからなイけれどね? 乗っかってルだけだもノ。たダ迷惑なだけ。(文句らしきもの垂れながら、ゆっくり近付いてくるよ。 見た目こそ人とあまり変わらないが、頭髪や見詰める瞳の緑色とか、どこか現実味が欠落してる感じ。) できれバすぐ帰っテくれると私ガ喜ぶかモ。 どウ? [Sun 17 Jan 2010 00:15:33]
◆キュビエ@NB > うん、割とね。でも被害はそれなりに出てると思うんだけどねぇ(個人で出来るのって限りがあるしねぇ。と言うか自分で被害とか言ってる時点で、本当に救いに来ているのか疑わしいのだけどもねっ)そこのところはどーかな? もっと派手な被害をってのなら、もーちょっと頑張っちゃったりするけどさっ(にひーっなんて悪い笑みをしながら、もうどっちが悪役だかわかりゃしないけどもねっ。ともあれ相手を確認しないでそんな事をのたまっちゃうよ) [Sun 17 Jan 2010 00:02:20]
◆女?? > (イントネーションが妙に狂った声は、キュビエの背中側から。 いつの間にか其処には女性が一人立っている―― 鮮やかな緑色の髪に豊満な体。 裸の上から布を羽織っただけの変な格好の。) 噂に聞いてタから、な二か凄いプらンがあるのかト思ったケド。 (珍しいものを見るよーな目で、じーっと観察されてるよ。) [Sun 17 Jan 2010 00:02:20]
お知らせ > 女の声さんが入室されました。 『・・・割とてきトーなのネ?』 [Sat 16 Jan 2010 23:49:46]
◆キュビエ@NB > (具体的に言えば、さっき言ったのとほぼ同じ、娼婦のテクニックと、触腕で一方的に責める形で…生半可な淫魔だったら一対一でならまず負けないかなとかこー、図に乗りつつ) [Sat 16 Jan 2010 23:43:46]
◆キュビエ@NB > (ともあれ…新たな被害者なり、夢魔なり見つけて締め上げて少しでも生還させるのがボクの仕事かな、なんて。事件解決は他の人に任せるのも手だし…)そのついでに何か分かればいーや(と言う訳で、今日も今日とて夢渡り…そして破壊へ。脅威に感じてくれた夢魔が襲い掛かってくれれば返り討ちにして聞きだせるかもしれないしとか) [Sat 16 Jan 2010 23:07:30]
◆キュビエ@NB > (結局、具体的な手掛かりは得られないまま対処療法って感じが精一杯っぽいのが悔しい)でも、この世界で動くのって、すっごい疲れるしなぁ…(もっと色々解決したい事はあるけど、なんだろ気苦労って言うと変だけど、体の中が重い疲労感で一杯になったりとか、はっきりしないけどとにかくこの世界にずっといると昏睡しちゃうのがよくわかるってもので。アミュレット付けててこれだからふつーじゃ無理だよねーとか) [Sat 16 Jan 2010 23:02:29]
◆キュビエ@NB > っとに、この世界ってどーなってんのかなぁ…(なんてーか、淫夢の世界に引っ張り込んだだけであと放置って形で淫夢に繋ぎとめられちゃってるだけの被害者も多くて、そー言う夢から叩き出すのもお仕事と言えるんだけど、それをやった夢魔がいないってなると結局被害の元を断つにはいたらないわけでっ) [Sat 16 Jan 2010 22:52:25]
◆キュビエ@NB > (背面騎乗位でお楽しみになってたサキュバスにその背後から襲い掛かって、下になってた被害者に顔面騎乗で窒息させ気味のまま無理やり責めて酷い目にあわせたり、インキュバスの男根を触手で絞り上げた上で、後ろや口を犯して男のプライド粉砕してみたり、勢い任せの若い被害者に最初は乗ってあげつつ一回果てた時から反撃開始でその敏感なおちんちんを絞りつくして悲鳴を上げさせたりetcetc…)レンにばれたら絶対に怒られる…(レイプはダメ、ぜったい。とかそんな信条のセフレな淫魔の名前を挙げつつ…) [Sat 16 Jan 2010 22:46:23]
◆キュビエ@NB > (無慈悲と言うか、傍若無人、淫夢の世界の破壊者って感じ。こっそり夢の中に忍び込んで、そこにいたナイトメアや淫夢に捕らわれた被害者に襲い掛かるとか平気で行うわけで…)ほんと…ボクに、レンのような悪魔の尻尾や羽根が生えてないのが不思議なぐらいだよねぇ…(今日もやるもやったりってところで…) [Sat 16 Jan 2010 22:42:42]
お知らせ > キュビエ@NBさんが入室されました。 『娼婦は無慈悲な夜の女王♪』 [Sat 16 Jan 2010 22:38:31]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『 おとす寸前で淫魔には逃げられてしまったが少女は解放したのであった。 』 [Fri 15 Jan 2010 23:59:51]
◆ディーフィール@淫夢 > (迷宮の隅。 普通は壁に見えるが、実は空間がある。 そんなところに潜んでいる気配を感じた。 ほぼ同族だろう。 そのまま。 気が付かれない様にとその気配の元へとそっと忍び寄り、その淫魔を抱きしめてしまおう。 抱きしめてしまえば後は自分の領分で) [Fri 15 Jan 2010 23:57:07]
◆ディーフィール@淫夢 > (どうやら迷宮の奥で魔物に犯されているのは少女のようで。 弓使いのようにも見えるが、触手を無数に持った獣に犯されているようだ。 獣自体夢で作られているようなのでこの夢を作った淫魔がその辺りにいそうな気がする。 少し意識を集中して周囲を探ってみようか) [Fri 15 Jan 2010 23:50:27]
◆ディーフィール@淫夢 > (しばらく奥へと進んでいくと淫靡な声が聞こえてくる。 少女が声を上げているように聞こえる。 何らかの行為が行われている事は間違いなさそうだ。 夢の変化に気をつけながら、さらに奥を目指していく。 こういう場所だと、どうも迷宮とかダンジョンとかを連想してしまう) さて、と、どうなのかな? (少女らしき声がどのように犯されているのかも興味が沸いてしまう) [Fri 15 Jan 2010 23:32:36]
◆ディーフィール@淫夢 > ん〜? (安定した夢の中では薄暗い地下室のようではある。 精集が充満してはいるが人の姿は見えない。 もっと奥に行かないと駄目なのだろうかとは思いつつ静かに夢の中を進む。 魔物に犯されている少女を高みの見物としゃれ込んでいる可能性もあるのだけれど) …… [Fri 15 Jan 2010 23:14:30]
◆ディーフィール@淫夢 > (淫魔によっては本人が否定する隠された願望をあらわにさせるようなタイプも居る。 場合によっては、夢を見せている人物に異常な性癖を持っていると誤認させるようなタイプも。 自分もどちらかと言えば誤認させるタイプではあろう。 そのまま心の隙を突いて刷り込み、本当の性癖とさせてしまうように調教する事を楽しみに感じている事実もある) 今はお仕事だしね。 (手馴れたように不安定な夢に逆らわず周囲が安定していくのを待つ。 どうやらひんやりとした空気から地下のようだけれど) [Fri 15 Jan 2010 23:01:49]
◆ディーフィール@淫夢 > (知らぬ者が見れば、彼ら、彼女らの心の底で望む姿を映し出すからだ。 失った恋人、憧れのあの人、人に言えないような願望。 夢とわかっていても逃れられず受け入れ、深く深く沈んでいく) …だからこそ、厄介なんだけどねぇ。 こう、おおっぴらに暴れられると私の立場も悪くなっちゃうしねぇ…。 (借り受けたアミュレットの力に導かれて夢の奥深くへ) っと。 今日はどんな形をしているのやら、ね。 (複数の夢を元に生まれている世界。 自分も夢に干渉できる存在であるためか、此処へ来るといつも夢は不安定になっている。 水に水滴が落ちると波紋が浮かぶようなものなら良いのだけれど) [Fri 15 Jan 2010 22:50:14]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが来ました。 『 淫魔の見せるユメは麻薬に等しい 』 [Fri 15 Jan 2010 22:41:38]
お知らせ > エリー@淫夢さんが帰りました。 『 その日はそこで、目が覚めた 』 [Thu 14 Jan 2010 00:54:35]
お知らせ > エリー@淫夢さんが入室されました。 [Thu 14 Jan 2010 00:41:27]
◆エリー@淫夢 > ( 遠くからちらちらと盗み見しているだけだった、局部まるだしの恥ずかしいボンテージを着せられて、鎖の付いた首輪でさらに腰を上げさせられ、ぴったりとくっつけて閉じていた脚を足枷で開かされ、人前で晒した事の無かった部分が見世物にされ、ステージ下から食い入る様な舐めまわすような視線が集中する。 身体を隠す事も逃げる事も誤魔化す事も出来ず、膝をがくがくさせながら俯き、後ろからぐっと髪を掴まれて顎を上げさせられた。 立って居られないくらい膝が笑っているのに、吊るし上げられた上に後ろから横から複数の手が無遠慮に身体を這いまわり、お尻を捕まえて腰を立たせられ、沢山の卑猥な言葉を客席から浴びせかけられる。 もう、なにも、考えられない。 ) ( どうにか閉じようとする脚の間に無遠慮に誰かの指が割り込んできて、丸出しの性器をまさぐると、ぬるりとした感触と共に一筋、透明の液体が伝い落ちる。 「乱暴にされて見られてるだけでぬるっぬるじゃないか」なんて嗤われて、ぱぁんとお尻をひっぱたかれてがくんと膝が落ちる。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:38:16]
◆エリー@淫夢 > ( 何時まで経っても言い訳をやめない私に業を煮やして、さらに数人――さっきまでM嬢をやっていた娘までが加わって、無理やり手足を掴まれて脱がせにかかる。 みっともなく本気で抵抗する私が力ずくでベルトを引き抜かれ、衿をはだけさせられ、生足を晒して必死で下着を隠す様に客席が沸き上がる。 往生際の悪い売り子を無理矢理ステージに立たせてストリップさせる、というシチュエーションが思わぬ盛り上がりを呼び、勢いは止まらなくなった。 固いデザインのシャツワンピースを全部脱がされてインナーを引っ張り毟られ、毀れ出る貧相な乳房を手で隠そうとすればショーツに手が伸び、上と下と両方をかばいきれなくなって丸裸にされてしまった。 正確にはブーツと手袋だけが残されて、余計に羞恥心を煽られる格好。 どうにか手で隠そうと縮こまれば、当然の如く両腕に鎖の付いた手錠をかけられて引っ張られ、膝立ちの格好で客席に晒される。 わぁ、っと歓声が上がった。 ) [Thu 14 Jan 2010 00:08:13]
◆エリー@淫夢 > ( 知っている事の範囲で 準備をある程度整えて 役に入るタイミングを自分で計って 平凡な自分以外の誰かになるのだ。 自信に充ち溢れたカミラに、理性と知性に秀でるマイリに、怪しげな魔女アダラナに、敬謙なシスター・リシェに。 格好良く作り上げたその仮面を取り上げられてしまったら、私はただのつまらないエリエッタだ。 とても皆に見てもらうような代物じゃない。 ドン臭くて、本番に弱くて、いつもぼうっとしていて、特別可愛くも無ければスタイルが良いわけでもない、とても舞台の真ん中に立って良いような人間じゃ無くて――――。 ) ( 乱暴に腕を掴んだまま小馬鹿にしたような眼で見下ろすクィーンに向かってそんな要領を得ない言い訳を言い散らして見苦しく抵抗すると、客席からブーイングと落胆のヤジと覚めたような眼が向けられて青褪める。 ) ( まだもう一枚仮面被ってるでしょう? ) ( そんな囁きが聞こえる。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:28:11]
◆エリー@淫夢 > ( 突然誰かに手首を掴まれて心臓が跳ね上がる。 スタッフの一人が売店の中に入ってきていて、「こっち来て」「急いで」とロクに説明も無くまくし立てて腕を引っ張る。 なにを言っているんだ。 何処へ連れて行くつもり? 容易に想像できてしまって私は反射的に拒絶の声を上げて足を止める。 ) ( いつも物欲しげに見てる癖に。 ) ( そう耳元で囁かれた瞬間、足場を失ったみたいによろけて、もつれて、引っ張られる侭にステージに連れて行かれる。 客席から冷やかしと嘲笑と卑猥な声援が混ざって飛び交い、沢山の見知った顔が並んでいた。 常連客。 昔の友達。 VHGの同僚。 皆の視線が集まって、アップに纏めていた髪が解けて、気がついたら変装の一つもしていない。 誰か他人になりきる事でなにもかも他人事みたいにして俯瞰できたのに、塗り重ねた筈のものが何も無くて、まるっきり素のエリエッタ・嘉村として舞台の上に押し出されてぺたんと座りこむ。 集まる視線が演技もなにもしていない自分に集まるだけで、顔が真っ赤になって耳が熱くなるのを感じて助けを求める。 ) ( 勿論、誰も来ない。 ) ( なにせ誰も居ないのだから。 ジョジョでもカミラでも梨花でもアダラナでもない 素顔のエリエッタの友達なんて。 ) [Wed 13 Jan 2010 23:08:47]
◆エリー@淫夢 > ( 昔から、学生の頃から、どうも苦手だ。 面白がって私の前でそういう話をしたがる娘とかも居たし、他人のそういう話を聞いてもいまいちピンとこなくて、ああ、私には縁のない事なんだなぁなんて漠然と思った。 他にやりたい事は沢山あるし、何だか怖いと言えば怖いし、男の人は少し苦手だし、私はこのままでいいや、って。 ) ( 不意に ) ( 舞台の上が空になったままで、観客がざわめいているのに気がついて顔を上げる。 どうしたんだろう、何かトラブル? そうこうしている内に誰かがブーイングを上げ、司会者が必死でなにか言っているのを聞いて殆ど他人事なのに妙に焦る。 苦手だ。 こういう、急かされるような雰囲気。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:48:35]
◆エリー@淫夢 > ( ステージに照明が集められ、入口の扉が閉じられる。 外の世界から隔離された闇の中は一種異世界で、昔憧れた大ホールの舞台劇みたいな芸術性が無くは無い。 同列に語ったら色んな人に怒られてしまいそうだけど。 ) ( ステージの上にベルトと鎖で飾り立てられた派手なボンテージを着たクィーンと、既に目隠しと口枷をされて腕を縛られたM役の娘が登場すると、私はいつも通り眼を伏せてなにか仕事をするフリをしてそのプレイを盗み見ている。 見飽きたみたいな澄まし顔をして、退屈そうに、時折席を立って売店に来る来客に淡々とドリンクを渡しながら。 そういう趣味は無い。 あれは特殊な性癖だ。 本業の隠れ蓑の為に此処に来ているんだ。 私には縁のないこと。 ) ( まだ若そうな娘が乱暴に首輪を掴まれて猥褻な言葉で口汚く罵られ、じっとりと汗を浮かべながら短い悲鳴を上げる。 ) ( 一瞬手が止まって息が詰まり、視線を手元に戻した。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:27:58]
◆エリー@淫夢 > ( 派手な色のつけられた照明と、テナーの利いた管楽器の音楽と、沢山の人の集まる熱気。 段状の座席が並ぶ一番後ろからそれをぼんやりと眺め下ろし、なんだっけ、どうしたんだっけ、と暫く考える。 ああ、そっか、劇場だ。 幾つかある変装レパートリのうちの一人、「ジョジョ」が務める淫売窟のお店。 いかがわしいストリップショーを見せる一応「飲食店」で、店主はヴァンパイアハンターズギルドのOBという変わり種。 変装して潜伏する先として紹介されて依頼時々そこでアルバイトをしている。 勿論、ステージじゃない。 売店の売り子として。 地元の人間に顔を馴染ませたり、周辺の事情に詳しくなるのに定期的に顔を出さないといけないのだ。 ) ( 今日、だったっけ。 そんな事を考えているうちに売店が込み始めて、ドリンクやファストフードを用意している内にそんな違和感も忘れてしまった。 年明けから皆、よく来るな、なんて呆れながら右に左に動きまわる。 ショーが始まる前が一番忙しいのだ。 ) [Wed 13 Jan 2010 22:08:55]
お知らせ > エリー@淫夢さんが来ました。 『 SMストリップショー劇場 』 [Wed 13 Jan 2010 21:50:21]
お知らせ > キュビエ@NBさんが帰りました。 『そんなわけで、淫魔の世界を荒らしまわってよう』 [Mon 11 Jan 2010 23:45:51]
◆キュビエ@NB > (ただ捕らえられているだけなら、さくっと忍び込んで解放して…淫魔がいるなら、不意打ちで襲い掛かって…なんてーか、やってる事はどー考えても犯罪者なんだけどさっ) [Mon 11 Jan 2010 23:32:56]
◆キュビエ@NB > (こーして、淫魔達から捕らわれた人達を奪い返すべく、わざとやばそーなところへ乗り込んでみたりとか…。誰かの夢に入り込むと言うよりは、淫夢そのものにアタックを掛けていく勢いでっ) [Mon 11 Jan 2010 22:33:25]
◆キュビエ@NB > 夢の中で営業とかしていいのかな…?(淫夢に捕らわれるくらいにこー、発散できてない人たちなんだと言う思い込みから、自分のお店を夢の中で宣伝して引っ張ってこれないかとか…夢の中で体験サービスとかちょっと高度すぎる宣伝だと思うけど効果のほどはいかにと) [Mon 11 Jan 2010 22:32:01]
◆キュビエ@NB > ああ、そーだ…(あと、分かったのは…淫魔じゃない身で夢の世界をうろつくのは色々疲れるって事。なんだろう、精神的にこー…普段とはまったく違う世界で違う感覚とずっといるのだから、精神的にも参ってきそうで)…とりあえず、今出来る事は、捕らわれてるやばそーな人から救出する事…かなぁ(昏倒して意識がなくなってるくらい捕らわれている人から助けて、どうにか起きれるようにしないと衰弱死しちゃう可能性もあるんだし、そーやって派手に暴れてればそのうち淫魔からも目の敵にされるだろーし、そーなったら返り討ちDa!って感じで) [Mon 11 Jan 2010 22:26:55]
◆キュビエ@NB > (淫魔がいれば、シェアの奪い合いの如くどっちが欲望を満たせるかって事になるかも知れないし、むしろ、直接対決で屈服させたりとかになるのかも知れないけども)…そーすると欲望を満たす方がいいのかぁ…、なんか難しいなぁ。どーすればいいんだろ(被害者の気持ちを淫魔からボクに移せばいいのかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:23:10]
◆キュビエ@NB > (だから、迂闊に入ってしまって、ボクの衣装が勝手に女王様風のボンデージになった時はどーしようかと思ったんだ)…結局、思いっきり打ちのめしちゃったけどさぁ…(多分、夢の主もそー言うのは望んでなかったのかも知れないけどさ、欲望を満たしてあげるよりは夢の世界から追い出す方向の方が、ずるずる淫魔に食い物にされなくていいんじゃないかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:20:22]
◆キュビエ@NB > (で、わかった事は、ここ全体は淫魔達の夢の世界(?)だとしても、各々の夢は被害者のものっぽくて、前回急にスラムっぽくなったのもその影響なのかな?とかで…夢の持ち主の影響をしっかり受けるっぽい) [Mon 11 Jan 2010 22:18:17]
◆キュビエ@NB > (夢の世界を好き勝手にうろつく体験なんてそうそうできるものではないし、あとレンとの会話で引っかかった事もあるし、こうして散策しながらどーしてこーなったのかとかちょっと考えてみたり)何人いるかわからない淫魔を探すよりも、原因を解決した方がよさそうだしなぁ(サキュバスがいなくなってるとか、単に一部の淫魔が好き勝手してるのとは違うのかな?とか) [Mon 11 Jan 2010 22:16:15]
お知らせ > キュビエ@NBさんが入室されました。 『ナイトメアバスターをやって判った事…』 [Mon 11 Jan 2010 22:13:03]
お知らせ > イオナ@淫夢さんが退室されました。 『( いい夢には、要求で支払います )』 [Sun 10 Jan 2010 17:21:42]
◆イオナ@淫夢 > ( 此処に至り、私はここがだたの夢でないことを思い出した。 忘れていたわけではないのだが、それが現実なのだということを知ったのだ。 ) ――― もっと 気持ちよく なりたくはないですか? ( そっと、気づけば私は男の頬を撫でていた。 同じように捉われた人なのか、それともインキュバスなどといった悪魔の類なのかはわからないけれど。 ) 107は自由です ( 自由、なのだ。 現実ではなく、夢の中ならばどこまでも自由。 私は男の身体を押し倒し、跨ると、自ら男の下腹部に腰を落とした。 っぁ、と背筋を電流が駆け巡り、脳髄を叩いた。 つと、気づいたら息を求めてだらしなく舌を出していた。 ) 107は 自由で いたいです。 ですから―― ( そっと男の胸板を撫でる。動きを細かくし、今までこの身に刻まれた技術を使って男を絶頂へと導いていく。 でも、私は逃さない。 ) 夢は――覚めないほうが、楽しいと 107は思います ( 男の体が震える。 絶頂を迎えたのだ。 でも、私は動きを止めない。 なんども男の肉棒を膣でこすりあげ、舐め上げ、吸い尽くす。 男が失神するまで、続ける。 だって、そうすることで私はこの世界にいられるのだ。 この世界にいることが即ち――奴隷である私が自由を獲得していられる場所なのだから。 ) [Sun 10 Jan 2010 17:21:17]
◆イオナ@淫夢 > ( 気づけば、私の足首に鎖がつながれていた。 遠く、世界は広く、草原の中にあるのに、私は思うように動けなくなった。 ) ・・・・ ぁ ( 私の小さな声が草原の風に拾われた。 鎖を目で追うと、大柄の男がそこにいた。褐色肌の男。 ぐい、と私を鎖を引っ張ることで引き寄せる。 「お前はどこにもいけない。なにもできない。」 そう、男の視線が語っている。 私は悟った。 私は自由だが、それは夢の中だけのことなのだと。 束の間の夢。 そうだ。 それなのだ。 褐色肌の男の手が伸びてきて、私の服を破り捨てた。 奴隷ギルド所属となっていても、時々あった。 職員とか、客とか。 レンタルされた時に。された。 最初、コロシアムの時はなぜか哀しくて哀しくて、哀しかったのを覚えてる。 けど、今は―― どうなのだろう。 それはもう、手段の一つでしかない。 荒々しい男の息と猥雑な手の動きが私の身体を愛撫する。 乱暴で、痛いだけ。 だけど、私の身体はそれを受け入れる。 そう作られたから。 ぴくり、と心とは関係なく熱を持ち、男の熱を受け入れた。 下腹部が熱い。 ) ぁ ぁ あ っ ( 喘ぎ声。私の声だ。 頭の奥がジンとする。 なぜだろう。 いつもと違うのは、男から熱を奪っているという感覚が私にはあった。逆に、男に熱を奪われているとも。 ) [Sun 10 Jan 2010 17:15:28]
◆イオナ@淫夢 > ( じゃら、と突然。足首に鎖が巻きついた ) [Sun 10 Jan 2010 17:10:16]
◆イオナ@淫夢 > ( 一歩歩くごとに不安はました。 誰もいないからだ。 私に命令を下す主人もいなければ、私を動物として扱う人もいない。 社会という規範から外れたこの場所は、きっと『自由』ではなく『社会が無い』場所なのだろう。 ) ――― ・・・・ ( おそるおそる、私は走り出してみた。 急に走り出したら主人に怒られてしまうだろう。 職員に怒られてしまうのだろう。 だが、今は誰もいない。 私を叱る者も、命令を下す者も、止める者もいない。 ) ――― ( とくん、と心臓が高鳴った。 興奮した。 わくわくした。 きっと世界は夢の中では想像ができないほど広がっていて、そこを人は誰の許可無く、行きたい場所にいけるのだ。 そうか。 それこそが―― ) 107は 自由 というものを主観ではありますが、 理解しました ( 私のいつもの声。 私の杓子定規の声。 笑い出したくなるほど、滑稽に思えた。そこまで、きれいにする必要は無いのだ。 ) ―― ぁ あは ( 笑った。 私は夢の中で笑った。 自分がどこにでも行けることを知って――笑った。 小さいけれど、世界は狭いけれど、私は自由になったのだ。だから、笑った。初めて、これが嬉しいのだと知った。笑って、笑って、笑って―― ) [Sun 10 Jan 2010 17:09:35]
◆イオナ@淫夢 > ( 人は夢を見るのだという。 図書館で調べた限りだと、夢というのはその人物の欲望や欲求を具現化することで、脳内でのストレス発散を行うという。 では、奴隷である私の欲望や欲求というものはどういったものだろう? 他の奴隷たちからすれば、『自由』というものを欲するのだろうが、私にはそれが無い。『自由』を知らないから、ほしいとは思わない。 だけど、皆がそこまでして手を伸ばす『自由』というものがなんなのか、知りたいという欲求はあった。 ) ――― ( というならば、今私の目の前に広がる大草原はきっと、『自由』なのだろう。 誰もいない。 どこまでも広がる草原。 平原ともいえるほどのなだらかな丘が続き、気持ちのいい風が吹いている。 ふと見上げた空は見たことが無いほど青く、草原と空との境界線が曖昧に感じるほどだった。 ) ――― 自由 ( 現実では不自由であっても、夢の中ならば自由があるのだという。 というならば、これが自由ということなのか。 私は半信半疑の思いで一歩、歩き出してみた ) [Sun 10 Jan 2010 17:04:11]
お知らせ > イオナ@淫夢さんが入室されました。 『気づけば、私は草原の中に立っていた』 [Sun 10 Jan 2010 17:00:26]
お知らせ > キュビエ@NBさんが帰りました。 『はぁい、まったね〜♪ ふわぁ…寝てるのに、眠いなぁ(夢の世界から現実に戻って)』 [Sun 10 Jan 2010 02:30:01]
◆キュビエ@NB > こんな体験そーそーできるもんじゃないしねぇ♪(せっかくだから、本場で修業? ともあれ、それくらいの余裕を持って頑張る方向でっ)そー言う所はまじめだよねぇ、淫魔なのにさぁ…(強姦はダメ、絶対 なレンにちょっと感心しつつ)気付いたら家の中で押し倒されて襲われていたっ、何を言ってるか(ry って? 少なくともこのお仕事が終わるまでは待っててくれると嬉しいなぁ…(こちらは夢の世界と言えどもあくまで現実の延長線。ただ、フィールドが変わっただけの認識でしかなく、本当に夢の世界を好きにできる淫魔相手にそれで太刀打ちできるのかは不明で) [Sun 10 Jan 2010 02:29:10]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『ばいばい。 ( と手を振ると、世界は暗転するだろう。 )』 [Sun 10 Jan 2010 02:23:16]
◆レン > くう、ここで更なるレベルアップをはかるというのか…! ( 正真正銘、夢魔達のフィールドで技を磨くなんてことになったらと思うと、後が怖い。 ) その前に、ちゃーんと働いてお金を稼ぐのよ。娼館に遊びに行けないからって、強姦とか駄目なんだから。 ( 少年たちも夢の中でお説教までされるとは思っていなかっただろうが、大事なことだ。 ) うふふ、そうかもね。でも襲うときは昼寝しててもしてなくても襲っちゃうから♪ ( こうして触れ合うキュビエの存在は非常にリアリティがあって、ここが夢なのか現実なのか、夢魔の私でさえわからなくなる時がある。私もまた夢に捉われているのではないかと思うときがある。例え目覚めを迎えても、その先にあるのが本当の現実だとは誰も証明してくれないのだから。 ) [Sun 10 Jan 2010 02:22:47]
◆キュビエ@NB > だよねー。だから覚悟しておくよーに♪せっかく夢の中の世界にきたんだからここで新しいテクニック覚えて実験台にしちゃおうかな♪(にひっと笑ってそれに応じて…やっぱり、どっちが悪魔かわかんないよーな事を言って)レンもそー言う子にあーんな事やこーんな事するのは好きだよね? ボクもそーだしさ♪(お互い自分のペースに巻き込みながら相手を鳴かせたいと思うのだから、性質が悪いと言うか)じゅーぶんボクのいぢわるについてこれるだけでエッチだと思うなぁ(たまーにボクのいぢわるを越えて反撃してくるよーな相手に言われたくなーいとか)そのうちパンツなくなっても知らないけどねぇ(うわー、切ない話…もーちょっと大きくなったらボクのお店にくればいーよ、とか)ふわぁ…そーかも、でも昼寝なんかしてたら、逆に狙われちゃいそうでさぁ…(そんな睡眠不足と言うか生活の乱れはどーしてもでてくるのは仕方ないかも知れないとか)ん、ありがと。レンも気をつけてね♪ んっ…もう、最後にずるいんだからさぁ…(不意のキスに照れちゃって、レンの顔を見ながらちょっと膨れて…ともあれ、レンから聞いた話も共有化して役に立てよう。単に淫魔の一部が暴走したわけじゃなさそうって可能性もあるんだし) [Sun 10 Jan 2010 02:11:15]
◆レン > …しないわね。 ( こうなったらやるしかない。きっとめろめろにされちゃうけど、でも頑張れるだけ頑張ってみよう…。 ) わ、私はそう簡単になびかない女なのよ。でも、まあ、う、嬉しいけどさ? ( キュビエのことだから、きっと相手を自分のペースに巻き込んでいってしまうだろう。でも、こののほほんとした部分に惑わされるのは危険だ。キュビエはこう見えて手ごわい娘なのだ。 ) ええ、頑張ってね。 ――あら、私がえっちなんじゃなくて、キュビエがえっちだからそう思えちゃうんじゃないの? ( 私はそれに応じているだけよ、とここら辺でちょっとだけ反撃してやれ。 ) うふふふ、冗談よ。冗談。 きっと自分でこっそりお洗濯するんじゃない? ( 少年たちは二人のやりとりにすっかり目を白黒させているが。 ) あはは、ふぁいとふぁいと。でもちゃんとしたお仕事として請けてるんなら、娼婦のお仕事の方はお休みさせてもらえるんじゃない? ( 身体的な疲労は、心を不安定にさせる。日常の疲れも夢魔にとっては付け入る隙になりかねないのだ。キュビエはけっこう健康そうだけど、明らかに身体の不調を感じ始めるのはそれほど先のことではないかもしれない。 ) ――それじゃあね、キュビエ。くれぐれも気をつけて。 ( 彼女の方に歩み寄って、その鼻に小さくキスしよう。 ) [Sun 10 Jan 2010 02:00:47]
◆キュビエ@NB > ボクがお手柔らかにってお願いして、レンはそのとーりにしてくれるのかなぁ?(にひっと笑って…しないよね?なら、ボクがどーするかも分かるよね?と言わんばかりに)でしょ? えー、素直にボクの気持ち受け取ってくれればいいのにさぁ(夢の世界もそうだし夢魔の事もあんまり分かってないから、それが暗黒街とかスラムを裸でうろつくよーな事を平気でしでかさない不安はどうにも拭えないのだけどもこの娘は自分のペースはまったく崩すつもりはなく)じょぶじょぶ。とにかく、ボクが原因を突き止めるなり、悪い子にお仕置きするなりさ♪レンほどえっちぃ淫魔ってそーそーいないと思うしさ(キュビエ的には褒めてるんだけど、全然そーには思えない言葉で、お気楽に応じて)数増やすとか言うなーっ!てか、これ以上被害広げないでってばっ!それじゃ何の為にボクがきたんだかわからないじゃないかぁっ(せめて、少しでも数減らしてよっとか)また明日と言うか、もう打ち止めだよー。毎朝パンツの中に出してたらおかーさん泣いちゃうぞー(夢の中なのに、身も蓋も夢もない事を少年達に投げかけて、心をへし折ってくれようとか)ん、そーだねぇ…なんか、疲れちゃった。でもこれで寝てるんだもんね…ひょっとしてこれで起きてお仕事とか? うわぁ…淫魔が夜ばっかり活動するのわかった気がする…(昼間は寝てるんだ、なんて…。さすがにエッチはしなかったけども、不慣れな夢の中の世界を歩き回って得体の知れない疲労もあって素直に頷いて) [Sun 10 Jan 2010 01:48:09]
◆レン > お、お手柔らかに頼むわ…。 ( 倍返しは怖いな…。でもリベンジを避けるのはサキュバスとしての沽券に関わるし…。 ) な、なによ。そんな事言われたらちょっと胸キュンしちゃうじゃない。 …確かにあなたはそういうの得意だけどさっ。身をもって体験してるけどさ…! ( ぐぬー、と唸った。でも大丈夫なような、やっぱり不安なような、そこはちょっと自信ない。 率直な気持ちで好きだと言ってくるキュビエに対して口をもごもごさせ顔を赤らめる。何だろう、いつもなら誰に好きって言われても、大抵余裕を持って返せるのに。 ) そう。まあ、私もあなたが並大抵のことじゃやられないって思うけどさ。 ……。 ( やっぱり不安はある。この少年を夢の中に誘った悪魔は一体どこに行ったのか。一体何が起こったのか。それが把握できないうちは、今ここでこの娘を堕落させてしまおうかとも思うのだ。…それが可能かは別として、そうしてしまえば今後はその得たいの知れない何かの手にかかることはないのだから。 ) むう。じゃあもっともっと数を増やして――って、ええっ!私? ( とん、と背中を押されて少年達の方へ。彼らはようやく喧嘩をやめて、こちらを見ているが。 ) だ、駄目、駄目よ。今日はもうおしまい。また明日よ。 ( 確かにこの子供達ぐらいならどうにでも出来るけど、今日はそこにキュビエというライバルが居るのだ。まとめてかかってこられたら、きっと私はどうにかなってしまう。ぶー、と手でばってんつくってちょっと焦り気味に拒否を。 ) ほら、キュビエも今日はひとまず戻りなさい。最初のうちからがんばりすぎると、後が持たなくなっちゃうわよ? [Sun 10 Jan 2010 01:36:31]
◆キュビエ@NB > むー、前は不意打ちされたからだいっ。とーぜんその分のお返しもさせてもらわないとねぇ…。と言うか、最近ボクは受け側だったから、ここで一念発起と思ったんだけどさぁ…(トリスさんも襲うつもりが最後はおねだりまでしちゃったし、あれぇ?)ううん、他のサキュバスは別にいいんだってばぁ、ボクはレンの事だけ心配したんだってばぁ(別に過信してるわけでもなく、ボクからすればレンが危険な目に遭うのは困るってだけと。この件に本当にレンが関わってないのか分かんないのにぺらぺら事情とか話しちゃうのもそのせいとか)あー、やっぱりそーなんだ、ありがとっ♪ ま、だいじょーぶ、まーかせてっ♪ 気持ちよくなりたいって思わせるのはボクの得意技だもん、それはレンには言うまでもないよねー?(せっかくのアドバイスににひっといぢわるく笑って流し目を向けて…お互いどれだけお互いの事をそー思わせてきたかとか)夢の中ほど淫魔に有利ってわけじゃないのにねぇ。ま、だからレンの事好きなんだけどね♪(レンの内心は知らず。卑劣な事とかしないレンの事を素直に言葉にしちゃって)ん、忠告ありがとっ。でも、それがイヤならナイトメアバスターなんかやんないで、レンに言って夢の中でエッチな事してたってば♪ とーぜん、せっかくだから楽しむけどねっ(生半な淫魔なら返り討ちにしてあげるってば、なんて。でも心配してくれるのは嬉しくて…)…ざーんねん、触手で4人、両手足で4人で終わっちゃうとこだよ。それじゃ、レンに見本みせてもらおうかなっ♪ おーい、いつものおねーさんが相手してくれるってさー♪(ほんとーに悪びれもしない相手に、お仕置きと言わんばかりに、いまだ乱闘中の少年達に声をかけて…レンをそっちの方に突き飛ばしてくれよう) [Sun 10 Jan 2010 01:16:42]
◆レン > 仕方が無い。あなたは現実の方でひんひん鳴かせてあげるとしましょう。…って、あれ、次は私が鳴かされる番なんだっけ…。 ( しかも二回ぐらいこっちが続けて責めてたから、ピンチかも。 ) でも、気をつけなさい?みんな事態を良く把握してないもの、そのアミュレットをつけてても獲物だと思って襲い掛かってくるだろうから。 ( それはサキュバス達の間での混乱を意味するのかもしれない。 ) 夢の中では望めばそれは形になるわ、強くイメージできたほうが勝つの。だから「もっと気持ちよくなりたい」って思えば思うほど不利になる。 ( まあ、それはきっとこれから身をもって体験するだろう。 ) ふふふ、現実でも夢は見せてあげられるのよ。 ( そのうち堕落させてどろっどろにしてあげるわ、と内心で企みつつ。 ) ま、難しく考えても仕方ないし!気持ちいいのは確かなんだから、楽しむことね!…でも。 ( つい、と指を突きつけて。 ) この事態を解決しようと夢の中を何度も訪れるなら、元凶は必ずあなたと――お仲間がいるのなら、その人たちにも牙を剥くわ。だから気をつけるのよ、キュビエ。 ( 他の淫魔に手を出させるのはなんとなく面白くないけど、私には強制は出来ないし。 ) そりゃあもう。口も、手も、胸も、両方の穴も。脇の下も太ももとか背中とか――キュビエの至るところでさせようと思ってたの。 ( 相手が怒っているのに対し悪びれる様子もなく言った。 ) [Sun 10 Jan 2010 01:03:29]
◆キュビエ@NB > ボクがたまたま見た夢でこーなってたら、思ったとーりになったかもねー。でも、ざーんねん、ほら…これがナイトメアバスターな証。うっかりこれ持ってるのにちょっかいかけたりしないよーにね(残念ながら案外お仕事きっちりタイプなのです。ともあれアミュレットを見せたりしつつ)レンに言われるとそうかなぁ、とか思っちゃいそうになるけどねー。でも、夢の中の世界ってはじめてだから勝手が掴めないよ。レンに先につれてきてもらってれば良かったなぁとか思ってたとこなんだけどさ(明らかに子供の場合にはきちんとお断りするけど、その子がどこにいくまではちょっと考えてないとか)自分で一応って言ってるし…だって、夢の中でどうこうよりふつーにボクの家にきてたしさぁ(まぁ、確かに悪魔だなーって思う事はいくつもあったけどさっ)んー、そーだよねぇ…でも、それがあっちこっちでさぁ…、それにこの夢の世界だって一人の淫魔だけじゃないとか言ってたし、もーわけわかんなくてさぁ(誰か3行で説明してって気分で)へー…さすが淫魔、夢の中なら8人くらい余裕なんだぁ…。どーいう風にするのか、見てみたいなぁ。ねぇ…、ボクだと分かってて、あんなにけしかけてどーしようと思ってたのさぁ…(サキュバスに関しては重要な情報だけど、それ以前に8人もの少年をボクにけしかけるって、どー言う事だと言わんばかりに、笑顔で四つ角浮かべて) [Sun 10 Jan 2010 00:51:47]
◆レン > ふふ。だって、見たかったんですもの。 ( 悪趣味であることは否定せず。 ) でも、キュビエなら夢魔としてもやっていける才能があると思ったわ。 ( そういう子はやっぱりギルドに加盟していないような娼婦のところに行くのだろうか――なんて思いながら。 ) ひどっ!これでも一応夢魔なんですからね! ( 枕元に牛乳置いておくと精液だと勘違いして持って帰って退けられちゃったりするけど。 ) ………。 ( キュビエの言葉に、レンは珍しく真面目な表情を見せる。腕を組んで、何かを考えている様子だ。 ) やり過ぎる事は無いかもね。少なくとも事を大きくするまではしないかも。 …それでも、美味しい餌があれば皆飛びつくでしょうね。そういうものに私たちは群がるものよ。――実を言うとね、あなたにけしかけようとした少年たちは、もともと私の獲物じゃないの。あの子達を手篭めにしていたサキュバスが、他に居た筈なんだけど姿が見えなくて。折角だから、私が頂いちゃってたのよ。もったいないしね? ( ここは紛れもなく少年の夢で、それを見させた淫魔が居た筈なのにその姿が見えないのだ。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:39:10]
◆キュビエ@NB > (夢の中でもその間にちょちょいっと場所を移せばもう見つからないと思う)ボクが子供相手だって思って油断して鳴かされるところでも見物しようってのは悪趣味だと思うなぁ。夢の中のことはぜーんぜん、ボクだって初めてきたばっかりだもん。でも、あの手のお子様のあしらい方は分かってる方だしね♪(娼館にもよく紛れ込もうとかする子がいるんだとか。娼婦ギルド加盟の娼館だからその点ではきっちりお引取り願ってます)まぁ、レンが犯人だ、なーんてボクも思ってないけどさ。と言うかレンって夢の中に入れたりするんだ(地面に降りてきた顔見知りに、酷い事をあっさり言って。だって、レンが淫魔らしいところってあんまり見てないし、とか)そーそ、夢の中で気持ちよくしすぎてるせいで戻ってこない子が多くなっちゃってさぁ…、淫魔ってふつーそー言うところって自重してるんじゃなかったっけ?(それこそ淫魔撃退に躍起になられちゃうしとか) [Sun 10 Jan 2010 00:29:22]
◆レン > ( 少年たちはずっと勝負がつかない取っ組み合いを繰り広げることだろう。疲労や時間の感覚があればいい加減それにうんざりして、順番なりを決めるのかもしれないが。 ) 折角キュビエが楽しめるように場を作ってあげたのに。その子たち、乱暴だけど結構気持ちいいよ? ――なるほどね。いやに夢の中での扱いに慣れていると思ったら、私たちをやっつけにきたって訳か。 ( よいしょ、と立ち上がり。屋根の上から飛び立ってゆっくりと地面に降りる。 ) ふんふん。事情、事情ねえ……。んんんんん。 ( つい、と顎に指を当てて。 ) 知らないのに延々と身体に聞かれ続けるのも素敵だけど―― はっきり言って、何が起こってるのか私にもよくわからないのよね。 ( てへ、と舌をぺろーんと出してウインク。 ) でも、大変なことになってるのはよーくわかるわー。でなきゃナイトメアバスターなんていうお仕事は、パプテスの皆様が「淫魔撃退キャンペーン」とか思いつかない限り無いものね。 [Sun 10 Jan 2010 00:20:20]
◆キュビエ@NB > そーそ、立派なおちんちんでボクの事組み敷いて、アンアン鳴かせてくれるんだよね?(にひっと笑って、それに答えながら、周りの子にも笑顔を向けて)みんなも、ボクとしたいよね? でもボクの体一個だしさ、ボクからのお願い聞いてくれるよね?(一番強いと証明してボクをケダモノのよーに組み伏せて犯してくれる子募集ーっとかそんな感じで…周りの子も焚きつけて。取っ組み合いが始まったらちょいちょいっと下がって様子見〜。これで子供のフリした淫魔がいればそれが一番勝つだろーし、同じく夢見てる子たちなら結局決着付かずってなるかもしんない。と言うか、女の子を抱きにきて殴り合いの喧嘩とか、がっかりな夢もいーとこだよねとか)…ざーんねん。ふつーならやってもいいんだけどねー? 今のボクはナイトメアバスターってお仕事があるからさ♪ レンこそ、サボっちゃダメなんじゃないの?(上から降ってきた声に笑みを向けて、顔見知りへと声をかけて…)さーて、事情を説明してもらっちゃおうかなー。やだってんなら身体に聞いてあげるけどねっ(うん、色々聞きたいのは事実だし) [Sun 10 Jan 2010 00:12:15]
◆レン > ( ――そして、ふと。建物の屋上からキュビエを見下ろす影がもう一つ。それはきっと見知った姿。お尻から生やした尻尾をゆったり振りながら、頬杖を付いて見下ろしていた。 ) 遊ばないの? ( と、その悪魔は尋ねる。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:04:39]
◆少年 > するさ。するに決まってるよ。お、お、おねえさんのおまんこの中、犯すんだ。 ( 普段ならばこんな事恥ずかしくて言えないが、夢の中なら好き放題だ。 周りに群がる少年達の手もあしらわれ、舌打ちや不愉快な表情を見せる。彼らも「夢の中での拒絶」は始めての体験らしい。 ) そうだよ、寝てる。…多分ね。 ――?は、ははっ、そうか。じゃあ、僕が他の連中をやっつければいいんだね? ( 強い奴がこのお姉さんとセックスできる。なんだ、簡単だ。夢の中なら僕が一番強いはず。そう言うとキュビエの周りを取り囲むほかの連中に掴みかかって行った。相手も同じ考えだったみたいで、すぐに不毛な取っ組み合いが始まるだろう。もっとも、ここは暴力では相手をどうすることも出来ないのだが。 ) [Sun 10 Jan 2010 00:02:55]
◆キュビエ@NB > えー、でもおっぱいだけー? もっと、色々しないの?(にひっと笑いながら腕をしっかり掴んで、いぢわるく。だってどーみてもどーてー君だし。もっとも、淫魔じゃないから夢の中で相手の妄想にあわせて色々できるなんて事もないからしょーがない)ちゃーんとボクの質問に答えてくれたらいーよ。難しい事なんて聞かないしさ♪ こーら、ボクが聞く方が先立ってばっ(えいやっと背中の触腕も使って伸ばしてくる手を迎撃しながら…)君達は今は寝てるんだよね? ボクはいつも君達を相手してるおねーさんに用があるんだけどさぁ…。それに…こんなに人数多いと、楽しめない子も出てくるんじゃないかなー? ボクは強い子の方が好みなんだけど…誰が一番強いのかな? その子だったら相手してあげてもいーよ(ボクが欲しかったら、戦えとかめちゃくちゃ言ってみる。だって、8人同時に相手するより一人相手した方が楽だしさぁ) [Sat 9 Jan 2010 23:51:53]
◆少年 > うん、触りたい。触って、つねって、しゃぶって…。 ( 呼吸はどんどん荒くなる。近づけば、少年の下腹部が服の上からでもわかるぐらい張り詰めているのがわかるだろう。でも、伸ばした腕を掴まれてしまって、少年は驚いたような顔をする。今までこんなこと無かったのに。 ) な、なんだよ。触らせろよ。 ( 相手の事なんてこれっぽっちも思いやってない、雄の性衝動をそのまま丸出しにしたような存在がこの少年達だ。いかにも気に入らない、といった口ぶりで。 ) 教えてほしい?何を? ( 夢の中で質問されるなんて、と思いつつも。けれども周りの少年たちはキュビエの言葉に歩みを止めず、各々手を伸ばしキュビエの身体を弄ろうとする。 ) はは、兄弟じゃあないね。僕の知らない奴ら。 ( この少年と同じように、スラムで淫夢に捉われてしまった少年達だ。同じところに集められたのは、どこかでこの様子を見て楽しんでいるサキュバスの意図なのかもしれない。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:41:48]
◆キュビエ@NB > (この少年が何かしたと言うよりは、自分が迷い込んだと言った方が正しいのか、まだ夢の世界を歩くにはビギナーな娼婦は目の前の少年が淫魔なのかなー?とか勘違いしてて)ふふーん、いいでしょ? 触ってみたい?(にひっと笑いながら、軽く胸を突き出すような格好で挑発してみせて…ある意味どっちがサキュバスなんだかってところで)わ、ひゃうっ!? 積極的なのはいいけど、サービスはここまで♪ こっから先は、色々教えてくれたらね♪(本当にマセガキと言った風体の相手、いきなり胸を鷲掴みにしてくるのにびっくりしながらも、その腕を掴んでお預け。ちょっと色々教えてもらおうかなー?なんて思ってたら、周囲を取り囲まれちゃって…)えっと…ひょっとして、兄弟とか?(なんか、自分に向ける視線とか、笑みとか…同じよーな顔してるんだもん。ともあれ、ちょーっと多いかなー?とか相手できない人数じゃないとは思うけど、これが淫魔でなかったらボクはただの徒労になっちゃうし、ちょっと考え中) [Sat 9 Jan 2010 23:34:18]
◆裏路地 > ( 最近、何だなんだかわからないけれど気持ちのいい夢ばかりみている。だから自分は寝てばかりいるんだ。仲間からは「お前、最近いつも寝てばっかだな」って言われちゃったりして。夢の中に現れたお姉さんはみんな僕に気持ちいいことをしてくれるんだ。ほら、このお姉さんだって。 ) …お姉さん、おっぱい大きいね。 ( と、荒い呼吸のまま口にした。――女の人の裸のことばかり考えている、ある意味もっともサキュバスに捉われやすい年代の少年。サキュバスをやっつけに来たあなたにとっては、敵と呼ぶにはあまり相応しくない存在かもしれないが、あなたの心と身体に害を及ぼそうとする存在であることは確かだ。 ) ( 歩み寄ってくる女性に対し、無遠慮に、唐突に、その大きな乳房を鷲づかみにしようと。 ) 皆、見るだけじゃ済まないよ。…ほら。 ( 周囲の建物から、同じ年頃の少年達がわらわらと出てきた。その数5…6、7、8。8人。同じようにいやらしい笑みを浮かべながら周りを取り囲もうとする。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:23:59]
◆キュビエ@NB > (夢の中だから整合性とか辻褄か合わない事だって良くある事とは言え、こっそり覗き見していたつもりが、突然裏路地に迷い込んでしまったとかふつーありえないわけで…)あれ?(一瞬混乱しつつも、正面に立つ子を見ればにやりんと笑みを浮かべて)やあっほ〜。おねーさんに何のようかなぁ?(誰かが襲われているわけでもなし、それでこの風景は異様で…ボクの方が発見されたってところかな?なんて。ともあれその少年風貌へと近づいていこうとして、周りからの視線がその高い感覚に引っかかって…)見られながらするのが趣味なのかな? 生憎とボクはまな板ショーでも歓迎だけどねっ(とは言う物の、絡みつく視線はその扇情的な仕事着の自分に集中して、ちょっと恥ずかしいと思っちゃったり) [Sat 9 Jan 2010 23:16:28]
◆裏路地 > ( ヴェイトス市のスラムのような場所が現れる。太陽は高く、冬にしては暖かい陽気だが無計画に建てられた建物のせいで影が多く、なんとなく肌寒い印象を与えるかもしれない。 ――さて、その狭い路地の途中に少年が一人立っている。帽子を目深にかぶり、着ている服は貧民街の住民らしく至る所に解れや汚れが目立つ。しかし、その口元だけはいやらしく歪んでいた。さらに、周りの建物の窓からもいくつもの視線がキュビエに降り注ぐ。大勢の目に晒されている感触だ。 ) [Sat 9 Jan 2010 23:07:14]
お知らせ > 裏路地さんが入室されました。 『突然視界が開けて。』 [Sat 9 Jan 2010 23:01:29]
◆キュビエ@NB > とりあえず…、色々覗き見していこっと(ともあれ淫魔を発見して、相手のエッチの邪魔をして、なおかつこちらが押し倒してあーんなことやこーんなことで篭絡する…オッケー理解。と言うか、普段のお仕事と何が違うだろうとかダメな事を呟いてみる) [Sat 9 Jan 2010 22:29:49]
◆キュビエ@NB > でも、今のボクはナイトメアバスターってところだもんね…レンが関わってたら敵同士かぁ…。お仕置きだけですませてあげるけどね(市公認の選ばれし5人の戦士の一人(2名欠員中))ヴェイトス市の安らかな眠りはボク達が守るっ! 怪奇警察サ(ry ってことで…(本当、何人の淫魔がこの世界作ってるんだろうってくらい広い気がする、そもそも夢に大きさの概念ってあるのかわかんないし) [Sat 9 Jan 2010 22:23:32]
◆キュビエ@NB > (自分が夢を見ているとはっきり分かる夢が明晰夢って言うらしいんだけど、それに近い感覚なのかなー?なんて、自分は寝てるはずなのに、起きてるのと変わらない状態で、淫魔が作ったと言うか夢見てると言うかそんな夢の中にいるとか、ちょーっとボクの語彙じゃ説明しきれない)…そー言えば、レンっているのかな? おーい、レーン、いるー?(とりあえず、自分の友人と言うより愛人ちっくな淫魔に呼びかけてみて…。レンって夢の中に入り込む事ってできるのかなぁ?とか失礼な事も同時に…ハブにされてたら後で慰めてあげよー) [Sat 9 Jan 2010 22:17:33]
◆キュビエ@NB > (人の夢の中に入り込む淫魔。自分はそれと同じようなやり方で淫魔の夢にもぐりこんでるわけで…いわば、なんちゃってサキュバスってところで)さすがのボクも夢の世界にまで活動の場を広げるとは思わなかったなぁ…。レンとエッチしてた時も、現実世界でだけだもんなぁ…(なーんて、サキュバスたちが作り上げた夢の世界に、お仕事の衣装(登録絵参照)で乗り込んで、とりあえずまずはこの世界に慣れる事ってーところで気楽に散策しながら、誰か捕らえられてたら分かるかな?とか) [Sat 9 Jan 2010 22:12:09]
◆キュビエ@NB > (淫魔が暴れていると言うには表現が変だけど、夢の中で好き放題エッチぃ事をしてるらしい。それくらいなら別にどうでも…よくないか、お客さん減っちゃうし。ともあれ、夢の中から抜け出せないまま赤玉出るまで搾り取られて衰弱死してしまう可能性もあるって事はちょーっと穏やかじゃなくて、淫売窟にもサキュバスのお店があったりするけど、そーいう健全な(?)お店の営業妨害になるよーな、野良淫魔は懲らしめてやろーってわけで参戦したわけで、以上大雑把に説明終わり) [Sat 9 Jan 2010 22:08:03]
お知らせ > キュビエ@淫魔バスターズさんが来ました。 『第一話 キュビエ、淫夢に立つ(嘘』 [Sat 9 Jan 2010 22:03:14]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『ちょっと危なかったかな? (女王を堕とした子猫は無邪気に男を解放した)』 [Sat 9 Jan 2010 02:18:17]
お知らせ > サキュバスさんが退室されました。 『 ――結局、3回目あたりで女王は奴隷に堕ちた。 』 [Sat 9 Jan 2010 02:09:57]
◆サキュバス > ふぁ、 ぁ う、 …っ う、うぅ ( 中に吐き出される精の熱さに酔いしれながらその余韻に浸る。――否、余韻に浸る余裕など無い。達しながらも尻穴と胸を甚振る動きは続けられ、達したままの状態が暫し続いた後再び身体を震わせ。 ) あ、 や、 って、 お、お尻、の ほう、も ( 続けて後ろの方でも達してしまう。二つの快楽が螺旋を描くようにねじれ訪れ、夢魔はそれを制御することが出来ず、あまりの快楽に無様に失禁した。男を踏みつけてきた足を自ら汚し、目に涙を浮かべながらせめてこれ以上声は零すまいと歯を食いしばる。 ) ………っ ( それでも尚、達した後に平静を保とうとするのはプライドからかもしれない。しかし背後から聞こえるその言葉に、夢魔はごくりと喉を鳴らすのだった。そう、それは自分の方から言った言葉なのだ。 ) [Sat 9 Jan 2010 02:08:11]
◆ディーフィール@淫夢 > んふ。 待たないよ? 無邪気な子猫ちゃんは、無慈悲なんだから。 (本当は余裕なんでほとんどないはずなのに、声は余裕を持たせる。 相手に飲み込まれないように) あはっ。 淫魔が早漏じゃ、楽しめないじゃない。 あんっ。 (びくん、と身体を震わせつつ、目の前の夢魔が思いっきり尿道の触手を引き抜く衝動に任せたまま。 彼女の子宮へ向けて精を注ぎ込んでいく) んはっ。 私も、逝っちゃうっ。 (しかし、相手が達すると同時に肉棒への責めが一度緩んだのとは異なり、彼女の尻穴を抉る指の動きは精を注ぎながらもあらっぽく、胸も乳首を摘んだまま指先で転がすようにしていた) あはぁっ。 凄いぎゅって締め付けてるっ。 気持ち良いねぇっ。 ねぇ、一回だけじゃ、終わるはず無いよねぇ? 5回か6回は出してあげないとねぇ…はぁっ。 [Sat 9 Jan 2010 01:59:44]
◆サキュバス > ん ん、ぅ。 あ、 ……ぁ、ぁぁ…。 ( ぞくぞくとお腹の底から湧き上がってくる感覚に、何度も背筋を震えさせた。ディーフィールの髪を撫でる手がするりと落ちて、夢魔は自らの身を抱いては、己の口元をふさぐ。 ) っ、ぁ、 そ、んな。 ちょっ…と ……っ。 ( おかしい。馬鹿な男どもを何人もはべらせて同時に犯させた時だって、こんな風にはならなかったのに。自ら動かしていた腰の動きが鈍くなり、少しずつディーフィールのペースに飲まれていく。 ) ――まだ、なの?遅いのね、あなた…。 ( その声には先ほどのような余裕は感じられず、焦りすら生じていた。 ) 馬鹿な、こと いってないで―― ん、ぁっ。 う、あぁ、 んっ や、ぁ…。 ( 一度一定のラインを超えると、尻穴と膣を抉る動きに相乗効果が生まれ、昂ぶっていく。普段よりその速度は遅いが、その分溜め込んだものが派手にはじけてしまいそう。声は溜息交じりになり、噛み付かれる耳は真っ赤に染まっていた。 ) あ、 ぁ、 もぉ―― い、 あ、あぁあ っ ん、あぁっ! ( 金色の髪を乱しながら大きく喘ぐと同時に、思いっきり尿道に差し入れた触手を引き抜いて――。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:50:08]
◆ディーフィール@淫夢 > んんっ。 一番敏感になっているところを引っ掻き回されちゃうなんて、たのしみかな。 (そんな快楽の予感にぞくりと背中を振るわせる。 楽しげな笑みを浮かべたままで) お尻は、こんなものじゃ、足りないよねぇ? んはぁ。 (どこか幸せそうな吐息を零しつつもお尻へ這わせる指を徐々に増やして膣を圧迫し、抉るようにかき回す肉棒の効果を高めようと) このまま、子宮まで突き上げて犯されたいんじゃないのかなぁ? (言葉でも彼女のことを煽る。 髪を撫でられながら、耳に再び軽く噛みついた) んふ。 どうだろうねぇ。 有利を考えるなら、わざわざ肉棒で犯して勝負をかける必要はないわけだしねぇ。 んはぁ。 (実際、指で秘所を限界まで苛め抜く方法もあったわけで) はぁっ。 中がきゅぅきゅぅして、私もびくびく震えていっちゃいそうかもっ。 (尿道を犯されているところで無理やり動いているのだからこちらも達しそうになるのはいつもより早い。 それでも、彼女が達するまでは我慢するつもりで腰を突き入れていく) [Sat 9 Jan 2010 01:35:42]
◆サキュバス > っ ふ。 ……っ ん、 ぁ。 ……ふふ、イきたくてもイけない拷問を延々と味わってみる?でも安心なさい、イく時に思いっきり引き抜いてあげるわ。そうするとね、すっごく沢山出してしまうの。イくのと同時におしっこの穴を強く引っかくとね、すごくおちんちんが敏感になって気持ちよさのあまりそのまま失神してしまう人もいるんだから。 ( 徐々に呼吸が乱れ、登りつめていく。一際太くなった肉の塊は容赦なくその中を抉り、愛液を掻き出されるかのよう。胸も、お尻の穴も犯されて、思考が乱れていく。 ) ああ、いいわ… 腰が叩きつけられる度に、子宮の入り口までごつん、ごつんって…♪ ( 犯されるのは久しぶりだ。その久しい感覚に酔いしれてしまう。 ) そんな事を言って、巧みに自分を有利な方に持っていくんじゃないの?ふふふ…。 ( 手を後ろに回し、ディーフィールの髪を撫でた。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:24:04]
◆ディーフィール@淫夢 > んふぅっ。 はぁ、んっ。 んふ。 私の肉棒にずるっとはいっちゃったねぇ。 はぁ。 気持ち良い…。 でも、これなら精をどびゅどびゅは注げないねぇ…。 (彼女は肉体の変化を得意とする淫魔だと理解。 それでも、此処まで来たのだからとひるんで動かなければ相手の思う壺だろう。 当然、こちらの快楽も大きくはなるが) んふ。 子供はいつまでも無邪気で身勝手なものなんだよ。 こんな風にね。 (あえて相手の動きに逆らうように肉棒を突き上げては引き抜いていく。 相手が尿道を犯してくれた分だけ傘も肥大化し、膣をこすり上げるのにちょうど良い。 そして、胸をぎゅぅと揉み、先端を摘み上げながら、先ほどの言葉通り、菊座へと指を這わせ、潜り込ませて行く) んふ。 有利とか不利とか、気にしちゃ楽しめないでしょ。 思う存分楽しんで、満たされちゃおうよ? (快楽に呼吸を乱しながら、浮かべるのは楽しそうな笑み) [Sat 9 Jan 2010 01:10:44]
◆サキュバス > ふふ、そうだったかしら? ( そう言いながら惚け、弱い部分を重点的に引っかくその動きに僅かに腰を捩る。 ) ちゃんと覚えておくのよ?私の弱いところは、そこと子宮の入り口なんだから。 そのいけないおちんちんで私を犯そうというのね。一心不乱に腰を振って、他のことは何も考えられなくなって。止めようと思っても止まらなくなってしまうのよ。私に懇願しながら、ね。 ――あ、ちょっとま ( ずんっ、と一気に貫かれ、女の身体が後ろに反る。淫核を引っかく度に肉が蠢いてディーフィールを刺激する。 ) ――なんて身勝手な子なのかしら?ふふ…。でも、お尻に挿れた方があなたはきっと有利だったわよ。 ( ぐ、と夢魔の中が蠢いた。まるで意思を持っているように蠢いては絡みつき、無数の凹凸が生じる。 ) どうかしら、私のナカは。いつまでも居ていいのよ? ――ほら、こんなことだって。 ( 視覚では見えないだろうが、夢魔の中は自在にその形を変え、細長く柔らかい触手を生じさせる。その内の一本が捻じ込むようにディーフィールのペニスの先端に入り込み、そのまま尿道を犯していく。 ) ――ん、ふ。そうね。ふふ、でもまだまだ。 ( ――暗示。…小癪なことを。ふる、と背筋を奮わせつつ腰を淫らに振って。 ) [Sat 9 Jan 2010 01:00:44]
◆ディーフィール@淫夢 > クス。 精一杯引っかいて、って言ったのは貴女だよ? (クスクスと笑みを浮かべ、はぁ、と熱く吐息を噴きかけながら膣の反応が大きかった場所を重点的に引っかいていく) うん。 いけないおちんちんだよ。 貴女の中に入りたくてびくびく震えて、こーいお汁をこぼしちゃうの。 このまま、指と一緒に前に入れちゃって良いよね? (言葉が止まった彼女へと囁きながら、彼女が望むお尻ではなく、膣へ、きゅ、と秘核を引っかくと同時に突き入れてしまおうとする) お尻へは、残念だけど指で我慢して欲しいかな…? ふふ。 指4本入れちゃいたいけどね。 (はぁ、と心地良さそうな声を遠慮なく耳元で囁くそして) ねぇ、「とっても感じやすくなってきた」んじゃないかな? (彼女の思考の隙間を付いて、自分の魔力を流し込み暗示という方法でより彼女を敏感にさせようと試みた) [Sat 9 Jan 2010 00:44:54]
◆サキュバス > …悪い子猫だこと。 ( ディーフィールの指の動きに合わせ、その内部は淫らに蠢いた。ディーフィールの指を軽く締め上げては離して。 ) ふふ。その肉棒で突っ込んで引っ掻き回しても、先に果ててしまったら駄目よ? …んっ♪ あ、は 硬いのね。なぁに?これ。こんなにぱんぱんに膨らませて、これじゃ5、6回出してあげても満足しなさそうじゃない。本当にどうしようもない子♪こういうどうしようもないペニスを持ってる娘は、大抵イく時に無様でだらしない顔をしちゃうのよね♪――あはっ、ぬるぬるしてるわ。 ( くつくつと笑いながら言葉を続ける。火が入ってきたようだ。排泄の穴に押し付けられるその硬さに吐息を僅かに乱し、こちらからも擦り付けるように。 ) ――お尻に挿れたいのかしら。 ( くす、と笑って。 ) 特にあなたのは虐め甲斐があるわ。こんな――… ( と、耳と乳首を強く刺激され、言葉が一瞬止まる。 ) [Sat 9 Jan 2010 00:34:30]
◆ディーフィール@淫夢 > うん。 ほら、例えばこんな所をひっかいちゃうよ? (愛液が絡みつく秘所へと指を差し入れれば、言葉どおりに膣壁を引っかきながら膣の締め付けの変化、蜜のあふれ具合といったものを探っていく。 時折アクセントとするように剥き上げた淫核を親指の爪で軽く引っかいていく) このくらいじゃ、まだまだ、でしょ? それに、まだ肉棒を突っ込んでかき回しても居ないし、ね? (掌が肉棒をなで上げてくれば、吐息を漏らしながら素直に感じているように声を上げる。 肉棒もすぐに本来の硬さと大きさとなり、ぐい、と彼女のお尻を押していく。 そのまま菊座をこするようにもして。 ぬめる先走りを少し零す) さすが女王様。 肉棒を虐めるのはお手の物、なんだね。 でも、虐められるのには慣れているのかなぁ? (はむ、と耳をやや強く噛む。 それと同時、強めに硬くなった乳首を強く摘みあげた) [Sat 9 Jan 2010 00:19:41]
◆サキュバス > ふうん。それなら、精一杯引っかいてごらんなさいな。 ( ディーフィールが摘む胸の先端は既に尖り、差し入れる指にはねっとりと愛液を絡みつかせる。淫核を剥きあげたとき、サキュバスはようやく溜息を一つこぼした。 ) 一丁前の口を聞くだけのことはあるのね? ( そう言いながら絹のように滑らかな掌が、ディーフィールの肉棒の先端を包み込み、優しく捻るように刺激し始める。指先でその先端をぐりぐりと苛めては、皮をほんの少し強く引っ張り。 ) [Sat 9 Jan 2010 00:10:01]
◆ディーフィール@淫夢 > (ディーフィールもそうだが、ある程度の強さを持った淫魔なら自分が快楽で追い詰められていても表面上は平然としているもの。 自分と同等、という事ならそう割り切って居た方が良い) クス、子猫の爪は案外鋭いんだよ? 細くて長い分、もしかしたら大人の猫より、ね? (淫魔の本質はさして変わりない。 個人的には誇り高い相手を快楽に落とす事が一番楽しみで) さて、どうかはわからないねぇ。 んふ。 私が不利になっちゃうんだ。 怖いなぁ。 (怖いと良いつつも口調は軽く。 身体の反応はあまり当てにはせず、自分の勘で乳首をつまみ、秘所へと指を差し入れて、クリトリスを親指で剥き上げる。 耳元は緩やかに舌を這わせて、ねっとりと唾液まみれにしていこう) んちゅ。 [Sat 9 Jan 2010 00:02:04]
◆サキュバス > そう。でも、子猫は所詮子猫。ちっちゃなお口で噛み付くのが精々じゃなくて? ( 長い金髪の隙間から、愉悦に歪むルージュの唇を覗かせる。精を啜り糧とする。人を堕落させて悦びとする。夢魔の動機といえばその程度だが、それが夢魔同士だとなった場合は多少事情が違ってくる。わかりやすくいえば縄張り争いか或いは、単なる意地の張り合いのようなものが生じやすい。もっとも、相手の目的はわからないが。 ) まるで天国から地獄に落ちるかのようね。それとも、地獄を天国に見せる術があなたにあるのかしら。 ――良いわ、イニシアティブを最初にあげる。でも、早くしないとどんどん不利になっていくわよ? ( 表面上はそのボンテージ越しの豊満な胸と、秘所に這う指の動きには反応しない。サキュバスは手を後ろに回すと、ディーフィールの肉棒をなぞる。 ) [Fri 8 Jan 2010 23:53:51]
◆ディーフィール@淫夢 > にゃーお。 ふふ。 子猫なりに大人の猫を玩んでみたくもなるものだよ? クスクス。 (すぐに精神の余裕を立て直したところを見ると案外手ごわい相手なのかもしれないとは内心。 暗示のための魔力を体内で練りこみつつこちらも余裕を見せたままおどけて見せよう) 女王様を奴隷に落とす、って素敵だと思わない? (そのまま、彼女の耳元を甘く噛み、すり合わせてくるお尻にはすぐに手を出さずに胸と秘所に指を這わせ、乳首と秘所を謎っての反応を見ていく) [Fri 8 Jan 2010 23:44:00]
◆サキュバス > ( それと同時にこの相手が自分達と同じ方法でここにやってきたのだという事に気付く。ただの人ではない事にも。素肌を滑る指の動きに身を捩らせたのは一瞬で、すぐに余裕の表情を見せる。肉体的なものは勿論、精神的な優位というものもここでは重要だ。 ) あら、随分と度胸がいいのね?よっぽど私をいいように出来る自信があるのかしら。それとも、私にいいようにされたくて声をかけたの?子猫ちゃん。 ( お尻を僅かに後ろに突き出し、相手の腰にすり合わせるように。 男に振るおうとしていた鞭を降ろす。 ) [Fri 8 Jan 2010 23:38:21]
お知らせ > サキュバスさんが入室されました。 『 その淫魔は後ろからやってきた相手を睨み 』 [Fri 8 Jan 2010 23:31:51]
◆ディーフィール@淫夢 > (責めるのに夢中になっているらしい淫魔はこちらに気が付く事が無く、そのまま背後から抱きしめる事が出来た) こんばんは。 遊びましょ? (クス、と笑みを浮かべる。 ひく、と淫魔の頬が引きつったのが見えた、そのまま何かしようとする前に彼女の素肌へと指を滑らせる。 男も求めるように身体を揺らすので足で肉棒をこすり上げる事にした) クスクス。 あんまり求めちゃうと、死んじゃうよ? (目の前の淫魔の支配を断ち切れれば自然と目を覚ましそうだけれど) [Fri 8 Jan 2010 23:27:53]
◆ディーフィール@淫夢 > (空間の安定と共にベッドに縛られている男と鞭を持ってボンデージで身を固めている淫魔の姿が見える。 「女王様〜」やら「もっと嬲ってください」とか言っているところを見れば完全に淫魔の虜のようだ。 完全に屈服して夢から目覚めなくなってしまっているのだろう) さて、お仕事開始、と行きましょうか。 (先日派手にやらかした分、相手も警戒しているだろうと考えて魔力を練りながら周囲に気をつけてベッドへと接近していこう。 空間が不安定な部分があるので他に誰か居るかもしれないが) [Fri 8 Jan 2010 23:11:35]
◆ディーフィール@淫夢 > そういえば、あの子達、って貰っちゃって良いのかなぁ? (陥落させた淫魔達の事である。 これは後で担当者にでも確認すれば良いだろう) ん。 そろそろかな。 (浮遊感が途切れ、しっかりとした地面に降りる感触がする。 夢も安定してきたのか周囲の情景が見えてきて…) …これもまぁ、淫夢のお約束だよねぇ…。 (形成されているのは石の壁。 広さは結構あるが、その壁にはありとあらゆる拘束具と鞭、張り方、はては針やろうそくまで準備されていた) …どっちの趣味なんだろ。 (虐めるほうか虐められたいほうか。 手玉に取りたい淫魔であれば夢を見ている人物の虐められたい、という嗜好を反映していると考えられる) [Fri 8 Jan 2010 22:55:20]
◆ディーフィール@淫夢 > (3匹の淫魔を屈服させる事が出来たのは十分な成果。 とはいえ、彼女たちは力の弱い部類の娘たちだった。 まだまだ強い相手が居てもおかしくない。 ふわりとした浮遊感を覚えつつ慎重に夢の中に潜っていく) ……ふぅ。 今度はどんな夢かな? (夢は取り込まれている人物の趣味、趣向、経験などが反映されている事が多い。 先日の男性はなんだかんだで普通に愛し合いたい人物だったので情景もシンプルだったのだろう) 本人の趣向に合わせるのが一番引き出しやすいからねぇ。 (心の隙だとか、快楽だとか。 もぐりこんでいく最中のためか、まだ夢の形ははっきりしていない) [Fri 8 Jan 2010 22:41:35]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが来ました。 『 現在は順調と言える 』 [Fri 8 Jan 2010 22:32:34]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが退室されました。 『ふふ。 次はサラちゃんだね。 (クス、と笑み浮かべ次の獲物を求める事になる)』 [Thu 7 Jan 2010 01:37:29]
お知らせ > サキュバスの群れさんが退室されました。 『 そうして三匹の淫魔達は、ディフィールに屈してしまうのだった。 』 [Thu 7 Jan 2010 01:31:57]
◆サキュバスの群れ > う、あぁっ あ、熱 ぃ な、中に、だされ…んあぁぁ……♪ ( 白濁の精を中に放たれ、がくりと身体をベッドの上に落とす。あまりの刺激の強さに気を失ってしまったようだ。 ) ( そして逃げることに失敗したサラは、振り返りながら泣きそうな表情で相手を睨み付け。 ) そ、そんなこと…! ん、あぁっ♪ や、やだ、 駄目…っ。 ん、 く、ぅ ひ……っ♪ ( サラは逃れようと身体を捩るけれど、触手がその動きを封じてしまう。 ) ( こんな筈じゃ、こんな筈じゃ無かったのに。外から来た連中は、全部私たちの餌なのに。 折角、折角他の淫魔達を―― 屈服させる、チャンスだったのに――…。 ) ( その後も、行為は続く。きっと恐らく、三匹とも淫らに溺れ、自分から強請るようになるまで――。 ) [Thu 7 Jan 2010 01:28:32]
お知らせ > サキュバスの群れさんが来ました。 『 中に吐き出される熱を感じながら。 』 [Thu 7 Jan 2010 01:17:44]
◆ディーフィール@淫夢 > おかしくなっちゃって良いんだよ。 スキュラちゃん。 ふふ。 スキュラちゃんが逝っちゃったら種付けしてあげる。 (びくりと身体を振るわせつつ、腰の動きを加速させる。 スキュラが達してしまった瞬間、一歩彼女の子宮へと精を注ぎ込み、文字通り種付けしてしまおう) ふふ。 おいし。 (そして、逃げようとしているサラを見る。 クス、と笑みを浮かべた直後、今度はサラへと触手が向かい、菊座だけではなく全身を愛撫しようと触手が絡みつくだろう) ふふ。 もしかしてサラちゃんはこっちに慣れてないのかな? (逃げようとした事を咎める様に指を少し引き抜き、親指で秘豆を強く押しつぶす。 そして残った指は彼女の秘所の中を引っかくように動かそうとするだろう) リリィちゃんも、してあげないと、ね? [Thu 7 Jan 2010 01:07:22]
◆サキュバスの群れ > ひ、いぃ そ、んな だ、駄目 全部、い、一緒に され、たら お、おかしく …っ おかしく、なるうっ あ、ふぁ、な、中でごりッ て、言って…♪ ( 子宮まで受け入れた事を後悔しているのか、それとも悦んでいるのか。恐らくは後者だ。 ) も、駄目 ぇ、 い、いっちゃ、 ぅ。 あ、あぁっ♪お願い、赤ちゃん頂戴…っ♪スキュラの中に、種付けして…っ♪ ( その崩れたスキュラの表情を左右の二人は見て、自分もこうなるのだという恐れと期待を抱いた。――逃げなくちゃ、と先に判断したのはサラの方。リリィは既にぐったりと身体をベッドに預け、成すがままの状態だった。サラは遅れて手をベッドの淵へと伸ばし、何とか逃れようとするが――その前に、不浄の穴を犯された。 ) ひ…っ そ、そっちは…っ ( 逃げるために伸ばした手が掴めたのはベッドのシーツだけだった。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:59:28]
◆ディーフィール@淫夢 > はぁっ、そんなに奥まで欲しかったんだね。 こんなに締め付けて…。 いっぱい犯してあげないとねぇ。 あんっ。 (普段なら胸も秘所もと同時に責めるのだけれど手が足りなかった現状では触手の援護が得られるようになったのはありがたく。 にへら、と笑みを浮かべれば、ぎゅぅ、と子宮で締め付けてくるスキュラを先ず絡め、胸と秘豆とを同時に触手で締め上げるように変化を与える。 腰は子宮で締め上げられることに対抗するように開いた傘で締め付けた子宮ごと一度腰を引いてから再び奥まで貫くように動こうとするだろう。 手を飲み込んだ二人へは細い手刀状態のまま左右にねじるようにして秘所の壁をかき回していこう。 時折子宮口も突付いては刺激してやる) んふふ。 スキュラちゃん、サラちゃん、リリィちゃん。 みんな私のモノにしてあげたいな。 (変化させる触手の一部はサラとリリィの菊穴へと向かい、秘所と菊穴を同時におかそうとするだろう) [Thu 7 Jan 2010 00:46:40]
◆サキュバスの群れ > ( まるで手綱を握られているかのように、左右の二匹はディーフィールにその指で動きを封じられてしまい。そのままスキュラと同じようにベッドに倒れこむ。 ) う、あぁっ♪ で、でも…そんなの、悔しい、から…… ひ、あぁっ うッ ♪ ( ずん、と一気に貫かれ、背をのけぞらせて喘いだ。 ) ん、あぁ ふ、ふふ… それじゃ、子宮で締め付けてあげます…♪ ほぉ、ら。 ( ぐぷ、と重い水音と共に一瞬締め付けを緩め、子宮の奥まで誘い込むとそこからディーフィールを締め付けてしまって。 ) う、ぁ…そんな、太 …っ ぐ、 ぁ、 っ。 ( 手をそのまま飲み込んで、ぎちぎちと締め付けながら二人の淫魔は身体を震わせた。ベッドが触手に変化していくのに対し、普段ならば幾らでも対処する術はあったけれど。今はどうすることも出来ず、瞳に涙を浮かべるしかなかった。 ) こ、こんな――…っ こと、して あ、あとで こ、後悔させ…っ♪ ( 喋る度に勝手に腰が動いてしまって、それが気持ちいいのか口をつぐんでしまった。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:38:30]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 男は夢から放りだしてくれれば都合が良かったのだが、そう上手くはいかないらしい ) うん。 そうだよ。 ほら、二人もこっちに来てね。 このまま二人で重なって指で犯されたいかな? (両手で犯している淫魔二匹を連れて、求めているスキュラへと近づいた。 そのまま、彼女の秘所へ、自らの肉棒を思い切り突き入れてしまう) んふふ。 私のモノになれば毎日こうして可愛がってあげるよ? ほら、しっかり締め付けないと子宮まで犯しちゃうからね? (スキュラと名乗った淫魔へと囁こう。 彼女たちの支配力が緩んだのならベッドの一部に干渉して彼女たちを犯すための触手を作ろうとする。 干渉ができなければ何も生み出される事はないが) ふふ。 指もどんどん飲み込んで…そろそろ腕を飲み込んじゃうかな? (二本から三本、と増やし、四本の指を手刀のように細め、サラとリリィの秘所、さらに奥まで責めていこうとする。 快楽を感じてはいるので呼吸も乱れているが責めがとまったので余裕はかなり出てきていた) [Thu 7 Jan 2010 00:29:56]
◆サキュバスの群れ > は、はぃ…。 ( スキュラと名乗る淫魔はだらしない表情のまま頷き、おずおずと近くのベッドに手を付くとお尻をあなたの方へ向ける。 ) こ、こぉですか…。あ、ああ、わ、私のここに、あなたのをね、捻じ込んで…思い切り、犯して下さい…。 ( そう言って自分の尻肉を広げ、ぐずぐずに濡れた肉を見せる。淫魔がこういう形で屈するのは屈辱的ではあるのだけれど、スキュラはその匂いに中てられてしまっているようだ。 ) ( そしてサラと名乗る淫魔は、少なくとも他の二匹より抗おうとする意識が見られる。頬を染め、悔しそうな顔であなたを見るのだった。――その表情も、激しい責めに脆く崩れていくのだけれど。 ディーフィールの言葉に、サキュバスは震える指で男を指差す。すると男の姿はゆっくりと消え去った。まだこの夢の中から救い出せたわけではないが、とりあえず今ここで搾り取られて死ぬことはなくなったらしい。 ) [Thu 7 Jan 2010 00:17:47]
◆ディーフィール@淫夢 > んふ。 スキュラ、サラ、リリィだね。 ふふ、スキュラちゃん。 犯してほしかったら、四つんばいになっておねだりして欲しいかな? ほら、私両手ふさがってるし。 ( 自分のペースに淫魔たちを引き込めた事に内心では安心しつつ、彼女たちが感じることであふれる魔力を喰らっていく ) んふふ。 サラ。 一番感じてるみたいだね。 おいしいよ。 そんなにとろけた顔しちゃって、スキュラみたいに欲しくてたまらなそうだね? でも、しばらくは指で我慢してもらおうかな? (より敏感な場所を探りながら指でサラとリリィの二匹を攻め立てる。 余裕が出てきたからか、言葉でも淫魔をあおり、興奮を掻き立てる) んふ。 サラ、そこでへばっている男の人よりよっぽど良いでしょ? 私たちがあのベッドを使うにはあの男の人、邪魔じゃない? (比較的責めが緩い彼女の責めを今度は激しくし始めて) [Thu 7 Jan 2010 00:07:25]
◆サキュバスの群れ > ふ ぁ ぐ、 っ…。 ん、んぁっ。 ( 喉の奥まで咥え込んだ淫魔は苦しそうな声を上げるけれど、その匂いは身体の心まで犯していくようで。は、と口を離すと先走りで穢れた唇で吐息を荒く。呆けたような無様な表情で見上げて。 ) 何、これ…すごい匂い…。 ご、ごめんね、二人とも さ、先に…。 ( そう言うなり跪いていた淫魔は立ち上がり、両手をあなたの肩に回し、下腹部を押し付けて強請る。 ) ( 左右の二匹は「ずるい」と抗議の声をあげるけれど、自分達の身体の中で蠢く指の動きは激しくなって、動きを封じられてしまう。 ) う、ぁ…だ、駄目よ。この人――… 私たちより、強いかもぉ…っ♪ ( 同じ淫魔でもその格に差がある事に気づいたが。 ) ( 三人のサキュバス達は、今さっきまであなたを咥え込んでいたのがスキュラ。耳を舐め上げられていたのがサラ。もう一人をリリィと名乗った。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:56:54]
◆ディーフィール@淫夢 > ふふ。 気持ち良い…。 はぁ。 もっと喉で締め上げて? それとも、下のお口で食べたくなっちゃったかな? はんっ。 (喉の奥まで肉棒を咥えた淫魔に笑みを浮かべる。 肉棒からは雄の匂いの濃い先走りがあふれ、淫魔の舌を刺激する。 心を揺さぶってくる声が消え、明確に感じる声を上げるようになった淫魔に) ふふ。 可愛いよ? 貴女も、ね。 名前を教えてくれるかな? 呼びにくいし、ね? (指は、一本、二本、と増やしながら両脇の彼女たちの秘所を犯して行く) クスクス、あれ、今貴女も私を自分の物にしようとしたんじゃないのかな? そういう子には、お仕置きはきつめにしないと、ね。 はんっ。 (プライドを告げた淫魔への責めは秘豆を親指で直接、中指と人差し指で秘所の中から裏側を攻め立ててしまう。 耳も舐め上げ、こちらも呼吸を乱しながらちろちろと攻め立てる) [Wed 6 Jan 2010 23:43:28]
◆サキュバスの群れ > ん…っ ( 口内で更に硬さを増すその肉棒を丁寧に舌で撫でる。先端に舌先を押し付け、括れを唇で包み、そのまま喉の奥まで深く咥えて。 ) 「あなたが望むなら。」「心のそこから望むのなら。」 ( くす くす ) その人と同じ顔で笑ってあげる。その人と同じ声で愛を囁いてあげる。その人と同じ姿で抱かれてあげる。その人と同じ姿で抱いてあげる。 ( サキュバス達はそう言って笑う。それは音としての声ではなく、精神への揺さぶりの声。けれども指が差し入れられた時、その朧な声はクリアになり、そして中断する。 ) うぁ…っ♪ ( その指の動きにつんと爪先立ちになって、しなだれかかるように。 ) どう、かしら?淫魔が、淫魔のものになるなんて―― 私たちのプライド、が あぁっ♪ ( 耳を舐め上げられると声を震わせ鳴いた。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:33:32]
◆ディーフィール@淫夢 > ( クス、と笑みを浮かべ、舌に絡み取られる肉棒は普段よりも更に太く硬くそそり立つ ) クスクス。 壊したいほど犯したくて、狂わせたいほど侵したい事はあるよ? 犯させてくれるのかな? ねぇ。 「もっと敏感になれば?」 ( 快楽に逆らう事も無く、心地良さそうに二匹の淫魔がなでる胸から送られる快楽に身を任せ、彼女たちの秘所へと指を差し入れる。 秘所の中、秘豆の裏側にあたる周辺をかき回してしまおうとしながら、軽く練りこんだ魔力を周辺の淫魔へと放つ。 元々空気に媚薬が含まれているようなものである所に自分の魔力で更に催淫を与えようとした) ふふ。 貴女たちを満足させることができたら、私のものになってくれる? ( 耳に息を吹きかけられぞくりと震える。 心地良さそうに右側の淫魔の耳を舐め上げた ) [Wed 6 Jan 2010 23:25:28]
◆サキュバスの群れ > ( 色と欲の具現化。快楽を貪る理由を彼ら或いは彼女らに問うのは無意味だ。それ以外に存在する理由などありはしないのだから。 ) ( 肉の塊を探り当てた淫魔は、鼻を擦り付けるようにしてからねっとりと舌でそれを絡みとっていった。 ) ん、ぅ ふっ は、 っ。 ( 問いかけに対しては、色に中てられた表情で笑うだけで。 ) ( 抱き寄せられ、身体を弄られる二匹は体を反応させながら、その手の上に自らの手を重ねる。 ) ああ、素敵…♪ あの男はもう、ほとんど絞りつくしてしまった後だから…。 ふふ、あなたのお気に召すままに。――でも。 ( くす くす。 ) 「出来るかしら?」「ねえ?」「誰かを愛したことはあって?」「恋焦がれたことはあって?」「その人はどんな顔だった?」「どんな声をしていた?」「ねえ?」 ( ふ、と耳に吐息を。両側の淫魔は、あなたと同じような手つきであなたの乳房に触れ、弄る。 ) [Wed 6 Jan 2010 23:14:07]
◆ディーフィール@淫夢 > ふふ。 みんな纏めて面倒見てほしいんだねぇ。 (淫魔としての本能に抗うつもりも快楽に抵抗するつもりも全くなく、目の前のサキュバスに肉棒を探り当てさせる) ふふ。 貴女はもう咥えたくてうずうずしちゃってるのかな? (他の淫魔へとこちらからちゅ、と口付けをする。 二人までなら何とか両手で相手は出来きる。 手を伸ばして淫魔二人までは引き寄せてその裸体をまさぐる。 効率は悪いが同族であれ、乱れさせれば魔力は取り込める。 魔力を体内で練り初めては両手で淫魔たちの胸から秘所にかけてを撫でて弱点を探っていこう) 総受けっていうのは趣味じゃないから、私からもシテあげる。 んふ。 楽しもうね? [Wed 6 Jan 2010 23:04:07]
◆サキュバスの群れ > ( ベッドの上に横たわるのは一人の全裸の男性の姿だ。但し、かなり衰弱しているように見える。うわ言のように何かを呟いているけれど、それは言葉にならない。ベッドの上はその男性の体液で穢れており、更に絞り出そうとサキュバスの一人が男の性器を口に含んでいた。けれども新しいお客様が来たのを確認すれば、糸を引きながらその唇を離し。 ) 「ふふふ、勿論。」「歓迎するわ。」「歓迎しますとも。」 ( サキュバス達はゆっくりとあなたを取り囲み、その内の一人があなたの前に跪き、両掌と唇で欲望の塊を探しあてようと。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:55:06]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 空間が安定して淫魔の姿を捉えることができれば、こちらもにこやかに笑みを浮かべよう ) クスクス。 良いことしているみたいだね。 仲魔に入れてくれるかな? ( 拒絶は無く、むしろ積極的に。 ベッドの上に誰か居るのかも確認しつつ、自分の力でこの夢を加工して触手とかを出せるのかを確かめておく。 服装は自分の力で薄く肌が透けて見える薄紫のグリネジェ姿になろう) [Wed 6 Jan 2010 22:46:35]
◆サキュバスの群れ > ( 彼女らの姿は無いけれど、彼女らの気配はそこにある。それは形があり、形が無く、つまるところ曖昧。それは夢が切り替わる瞬間だったからで、それが安定すれば淫魔達の姿もはっきりと浮かび上がる。いつの間にか、ベッドは多数のサキュバスで取り囲まれており、彼女達はあなたの方を向いた。 ) 「お客様だわ。」「新しいお客様だわ。」「おもてなしして差し上げなくちゃ。」「あら。でも私たちと同じ仲魔じゃないかしら?」 ( そんな声が響いてくるだろう。 ) [Wed 6 Jan 2010 22:40:00]
お知らせ > サキュバスの群れさんが来ました。 『 くす くす くす 』 [Wed 6 Jan 2010 22:36:16]
◆ディーフィール@淫夢 > ( 快楽の予感にちろりと舌を舐める。 取り込まれた人物が思い描く夢に移り変わりやすい空間のためか。 ちょうど夢が切り替わる所だったらしい。 ベッドと人影のようなものが少し離れた所に見える。 目当ての淫魔がいるかとベッドの方へ意識を向けてみよう。 夢の空間の支配権はこちらに引き寄せることが出来そうに無いため、自分と同等くらいの淫魔が居そうだとは感じている。 上手く気配を隠されていると気が付く事が難しそうだ) さて、どんな良いことしてるのかな? ( 淫靡な空気は流れているのでコトにおよんではいそうだけれど ) [Wed 6 Jan 2010 22:26:00]
◆ディーフィール@淫夢 > (淫魔の法が込められたアミュレットの力と自身の力を利用して淫夢へと入り込む。 アミュレットを自分の力の補助として使う ) さて、と。 ( 普段夢の中にもぐりこむよりもずっと軽い手ごたえで夢の中に入る。 自分の身体は病院のベッドに保管してもらっていた。 知り合いも多いしある程度は不測の事態にも対処してくれるだろうという考えがある ) さすが、淫靡な雰囲気に満ちてるねぇ。 ( 入り込んだ夢の中の空気はピンク色に染まっているようにも見える。 空気自体が媚薬のような作用を持っているようだ ) [Wed 6 Jan 2010 22:17:13]
お知らせ > ディーフィール@淫夢さんが入室されました。 『 宴の場 』 [Wed 6 Jan 2010 22:10:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま楽しくもない過去の夢を見ながら…』 [Wed 30 Dec 2009 01:03:22]
◆レイ・シェリダン > ……(ああ、このまま寝ちまうかもなと思いながら…暖炉と言うには弱いかまどの火に照らされたままうとうとと居眠りをして…そのままでも火事にゃなるまいと思っているせいもあって目を覚ますでもなく、このまどろみに身を任せながら) [Wed 30 Dec 2009 00:56:45]
◆レイ・シェリダン > (去年その妹分からもらった手編みのアーム・レッグ・ネックウォーマーを身に付けて毛布に包まって…竜玉もあるので、かまどの火がある厨房はそれだけで十分暖かく)……寒さは嫌いだ。イヤでも昔を思い出しちまう…(コロセウムのタコ部屋でも寒さは厳しくて、うっかり眠ったままおきてこなくなっちまった奴までいたものだと。そして、故郷のグングスニクでも子供達はこうしてみんなで一つの毛布に包まって暖炉の周りで耐えていたものだと) [Wed 30 Dec 2009 00:51:03]
◆レイ・シェリダン > …冬は嫌いだぁな。雪も…ろくな思い出がねぇ…(そー言えば妹分もそんな事言ってたかとか…)……(思い出したように、椅子から立ち上がり先ほど通った道を帰り自分の部屋へ、ごそごそと私物入れの箱を漁り、ついでに毛布も抱えて下に戻り) [Wed 30 Dec 2009 00:46:12]
◆レイ・シェリダン > (こんな時間に勝手にかまどに火を入れるのは気が引けるが、それくらいで文句は言ってはこないとは思うし、あとできちんと言っておけばいいだろうと火を起こし暖を取る意味も兼ねてかまどに火を入れて水を沸かす…)…毛布持ってくればよかったか(夜気に満ちた空気は余計に寒さを増して…かまどの熱が広がるまではその寒さに耐えるように) [Wed 30 Dec 2009 00:40:18]
◆レイ・シェリダン > (ここの名物(?)の暗黒茶はストックごとまとめて焼却処分にしておいたから安心と言うもの。燃やした時の煙でむせ返って酷い目にあったのは忘れた事にする)…もう、ジャスティスもブロウンも寝てやがるよな(起こすのも悪いので、明かりもつけずにゆっくりと闇に目を慣らしながら、足音を忍ばせて降りて…。勝手知ったる暗黒街教会。建て直しの時に手伝ってからの場所なのだし、暗くても壁に手を当てて大体の感覚で移動もできる) [Wed 30 Dec 2009 00:34:23]
◆レイ・シェリダン > (窓を開け、黒い空間に飛ぶモノを確認すれば、本格的に冬の到来を理解させられて…)……ったく、冬なんてなくなっちまえ…(窓を閉めたものの、寝直す気も削がれ気味で…下におりて茶を淹れるかと思いながら) [Wed 30 Dec 2009 00:29:22]
◆レイ・シェリダン > …どーりでさみぃと思ったら、雪…かよ(ブラティリアゆえに暑さには強いが、殆ど脂肪がないその身は寒さが余計に染みて…ここに居候しているブロウンのように冬眠するほどってわけではないが寒さは堪えて…一個ブロウンから竜玉(?)をもらったものの、やはり寒いものは寒く) [Wed 30 Dec 2009 00:23:23]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『夜更けにふと目を覚まして…』 [Wed 30 Dec 2009 00:19:47]
お知らせ > サニシュ@儀式さんが帰りました。 『その後に起きた事は暗黒の中に葬り去られました』 [Mon 28 Dec 2009 00:12:01]
◆サニシュ@儀式 > ザリアトナトミクス ヤンナ エティナムス ハイラス ファベレロン フベントロンティ ブラゾ タブラソル ニサ ウァルフ=シュブ=ニグラス ダボツ・メムプロト! ( 最後の一節が読み上げられ、瞬間、暗黒と静寂が室内の全てを――――― ) [Mon 28 Dec 2009 00:08:58]
◆サニシュ@儀式 > 眠りから目覚め、千匹の仔を率いてあらわれたまえ。 ( 復唱 ) 我は印を結び、言葉を発して、扉を開ける者なり。 ( 恍惚とした復唱 ) 現れたまえ、我は鍵をまわしたり。 再び地上を歩みたまえ。 ( 此処ではどよめきと共に溜息が漏れた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:59:27]
◆サニシュ@儀式 > 大いなる森の黒山羊よ! 我は汝を召喚する者なり! 汝の下僕の叫びに応えたまえ! ( 死者との交歓が激しさを増す中、サニシュは魔導書に記された恐るべき聯句を唱え始めた。 するうち、突如として死臭が猛烈に立ち込め、後方の悪魔崇拝者達は驚き恐れ戦くと共に、サニシュの唱えた冒涜的な聯句を復唱し始めた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:52:53]
◆サニシュ@儀式 > 始めろ! ( 陶酔を含んだ号令に従い、血塗れ覆面は作業に取り掛かった。 後方に積上げられた死体から思い思いに気に入ったものを選び出し、ローブの裾を捲り上げた。 悪魔崇拝者の着用するローブは、急な強姦やレイプや輪姦にも対応できるよう、裸体の上に直接着用するのが慣わしである。 そのような訳で、裾をたくし上げると既に臨戦態勢を整えた凸や凹が姿を現した。 凸はいきり立った勢い其の侭に、主に女性の死体のソノ部分に突貫していった。 凹は男性の死体の陰嚢を持参した刃物で切開し、睾丸と呼ばれる臓器を摘出した後、自分の凹の内部に収納した。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:35:01]
◆サニシュ@儀式 > 待たせたな、みんな。 そして、こんな俺を待っていてくれてありがとう! お前らこそ最高の悪魔崇拝者だ……… そして、俺は今お前らと共に! 新時代の悪の神になる! ( 中指と薬指以外をピンと伸ばしたどこかで見たようなハンドサインを天高く掲げ、宣言した。 喝采と賞賛の声がどよもす中、後方に積上げられた遺体を製造したと思われる血まみれの覆面着きローブを来た数人が死体に向かって歩き始めた。 ) [Sun 27 Dec 2009 23:11:05]
◆サニシュ@儀式 > 長かった…… ( サニシュは、両手を高々と上げて呟いた。 本に使用されている言語を特定するのに2週間ちょっと、更にそれを翻訳するのに1週間――――その期間のサニシュ・アロダンの睡眠時間は平均3時間だ。 感慨の籠もったサニシュの呟きに、後方に控える黒ローブの面々は漣のようなどよめきをあげ、更に後ろに積上げられた物言わぬ老若男女の遺体は特に何も言わずに床に積上げられたまま死んでいた。 ) [Sun 27 Dec 2009 22:58:04]
◆サニシュ@儀式 > ( 訳するなら、『屍を喰む者の経典』といった所か。 古代アラム語と思しき言語で記された黒い八つ折り判のその書物は、人肉食や屍姦といった行為を行う邪教とも言うべき教団についての知識と、それらが行った恐るべき儀式についての知識が記されている。 売り手が言うには写本の写本の事で、翻訳した物を見ても、明らかに欠落した箇所や、文意の繋がらない箇所がいくつも存在している有様だ。 ) ( この日、フェアリン貴族アロダン家次男サニシュ・アロダン率いる愉快な悪魔崇拝者の面々は、書物に完全な形で記されていたものの中でも取り分け自分達に有益そうな物を選出し、その中の一つを実践する為に、暗黒街の糞ったれ野郎様御用達の地区の隅っこにあるとある家屋の地下に作られた一室に集結していた。 ) [Sun 27 Dec 2009 22:45:10]
◆サニシュ@儀式 > ( 訳するなら、 [Sun 27 Dec 2009 22:13:09]
お知らせ > サニシュ@儀式さんが入室されました。 『CULTES DES GOULES』 [Sun 27 Dec 2009 22:12:24]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『おやすみ』 [Sun 27 Dec 2009 07:24:22]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ま、そうだな〜。まぁ、寒いのは間違いねぇから・・・雪だるま作ってる最中にねてたら、部屋までよろしく(グッと親指を立てて、なんとも情けない申し出。ほかにも楽しいことはたくさんあるだろう。ただ、知らないだけで。劇とかいわれても、昔芸能横丁で見たことがあって、それが大変興味の引かない内容だったため、演劇等に関しては興味がないらしく、早々にパス宣言)へへ・・・こんな状況(二人で布団の中)になったら、男はだれでも興奮しちまうんだよ。っと、今日はヤらねぇから、ここで脱いじゃえよ(裸で寝させるつもりらしい。まぁ、火竜人と肌を合わせていれば風邪を引くことなんてまずないわけだ。着替えてこられるくらいなら、ハンガーに修道服かけて、さっさと抱きしめさせてほしいというのが本音である。) [Sun 27 Dec 2009 01:47:59]
◆ジャスティス > うん、何事も経験でしょ?ヴェイトス市に来なかったら、雪を見ることもなかったんだし。 (もっときっと楽しいこともたくさんあるわよ、と。いやらしくうg0億手には自分の手を重ねるばかりで) うん、楽しみだね。 劇でも見に行く?眠っちゃだめよ? (けどブロウンさんは体を動かしたり食べたりのほうがいいんだろうな、なんて考えればくすりと笑みがこぼれて) もー、こまった人ね。 竜か。 (暫し舌をからめあわせ、息を吐く) そうだよ、明日だって明後日だってあるんだから……着替えてくるね? (そう言って、毛布から抜け出そうとして) [Sun 27 Dec 2009 01:40:42]
◆ブロウン@暗黒街教会 > うーん、雪だるまかぁ・・・ま、いっか。やってみるべ(内心では、触ったら解けるというのが前提にあってしまい、雪だるまとか作る前にとけちゃうんじゃないかとちょっと心配気味の竜人。ま、解けたとしても物は試しだ。挑戦することに意味がある!)おぉ、そうだな。久しぶりにデートしてみるか(にやにや笑うようにジャスティスをみやれば手は腰や尻へとうごかして少し挑発するような動きをして──キスなんかされては、こちらの日もついてしまうが・・・まぁ、今日はもうおそいんだし──)俺、そういう挑発されるとヤるきでちゃうんだぞ?(冗談をいいながら、舌だけをジャスティスの口の中に入れようか。がすぐに抜くくらいの軽いキス(?)) [Sun 27 Dec 2009 01:30:34]
◆ジャスティス > 雪だるま作るのー。 (苦笑しながらごろりと体勢を変え、首に腕を回す) もー……明日は、早起きして散歩しよ?とうがらし入りのスープ作っておくからさ……だから、一杯動くのは明日、ね? (普段とは違う、鼻にかかった声を出しながら軽く鼻先に口づけをして) [Sun 27 Dec 2009 01:21:36]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (なんだか積極的に身を寄せてくるジャスティスに応えるように腕を背中に回して。毛布をかけなおせば、自分は仰向けに寝そべり、ジャスティスを腹の上にうつぶせになるような体制へともっていこうか)そだなぁ、あったけぇもんとか、いいな。(何の肉だかわからない肉塊がごろごろとはいったスープなんかは作るのも簡単だし、食べるのも楽だし、なんてまったくムードのない考えに行き着くのでした)たくさん動くって・・・・たとえば、どんなふうにだ?(と、抱きしめた腕に少々力をいれようか) [Sun 27 Dec 2009 01:19:09]
◆ジャスティス > (窓を閉じれば靴を脱ぎ、そのまま毛布の中に、ブロウンさんの懐の中に潜り込んで。ブロウンさんの掌を自分の掌で包みこんでこするようにして) うん、あったかいもの食べてさ、たくさん動けば大丈夫だよ。私もいるし。 (今年は色々楽しもうね、と) 去年買ってあげたマフラー、あるでしょ? [Sun 27 Dec 2009 01:13:44]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まぁなぁ・・・どうしてもおきてられねぇんだよな・・・。まぁ、生理現象だから、しょうがねぇんだが(ふぅ、と吐く息が白く、大気に溶けていくのをみていれば、ぼんやりとしてきた頭。ジャスティスに抱きつかれ、現実に戻ったように体をベットのうえへともどして。)そだな、どっかいくか(腕を回して自分にひきつけるように。──現実に戻ったら急に寒さが身にしみてきて、窓を閉めていこうか)へ〜、そんなこともできんのか。なんか、雪っておもしろそうだな(まどのそと、しんしんと降り続く雪を見やって。雪とか触るのつめたそうだなぁなんておもっているのだ) [Sun 27 Dec 2009 01:09:13]
◆ジャスティス > そっかぁ、こっち出てきてからも、冬はいつも眠ってたものね……今年は、いろんなところに一杯いこうね。 (自分の貰った宝玉もブロウンさんの懐に押し込むように毛布の内側に入れ、ぎゅっと抱きついて温かさを共有して) きれいよね……ん?雪を転がして大きな雪玉にしてね、二つ重ねて顔を付けるの、かわいいわよ? (一緒に窓の外を眺めたまま白い息を吐く) [Sun 27 Dec 2009 01:01:54]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いや、俺雪見るの初めてだからさぁ。(どうしたのなんて聞かれても、顔を向けるようなことはせず、ただただ空を眺めておりだけで。家主が近くにきたら腕を伸ばすのが基本の竜人も今日ばかりは雪に見とれているようで、そのこともすっかり忘れてしまっていて)そうそう、俺の村は、村の中心から半径50kmくらいに結界張られてるからさ、雪とか空の上で雨にかわっちまうのよ(結界の外に出たのはつい数年前。その後ヴェイトスへと来たが冬眠という難関を克服することができず、いままで見ることのできなかった雪。それがこうして目の前にあるのだから夢中にもなってしまう)・・・雪だるまってなんだ?(手が伸びてきても気にすることなく視線は変わらない。このままほうっておけば、体温が下がって勝手にベットに倒れこむだろう。まぁ、次の日にはおきそうだが夢中になると生死の境をさまよう羽目になりそうだ) [Sun 27 Dec 2009 00:55:48]
◆ジャスティス > どうしたの?窓なんか空けて……あぁ、雪?ブロウンさんが住んでた村って降らないのよね? (寒くないか心配するように寄り添いながら一緒に雪を眺めて) 明日には降るかもね……雪だるまでも作ろうか? (ブロウンの鼻先に舞い込んできた雪を指で拭いながら微笑みかけて) [Sun 27 Dec 2009 00:49:01]
◆ジャスティス > (ミサを終え、居住区に上がってきた修道女。ブロウンの部屋に入ってくれば、ベッドに膝をついて) [Sun 27 Dec 2009 00:46:23]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いやぁ、ホント白くてつめてぇのなこれって。(再び窓の外へと首を伸ばせば、上を向いて口を開いて。とはいえ、たいした量が入るわけでもないので、味も何もわからないわけだが──ただ、生まれて初めて見る雪という存在は竜人にはよほどショッキングな出来事だったらしく飽きることなく上を見ている。)これ、積もるんかなぁ・・・積もったら真っ白になるんだろ、これ?(周りを見渡せば、屋根の上が少々白くなっている部分も見受けられる。今の時点であれだ。ということは、朝には期待通りの結果が出ているかもしれない。まぁ、釣りに出かけるのは当分お休みになってしまうのは仕方がないが、今後世界がどうかわるのか、それが楽しみでならない──)あぁ、寝れねぇなこりゃ・・・(寒さも忘れ尻尾をふりふりさせながら窓の外をじっくりと眺めて) [Sun 27 Dec 2009 00:41:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ〜、ホントだ、溶けた・・・へぇ〜〜〜〜(うろこへと舞い降りる雪は次々に水へと変わって。はじめてみるそんな光景に子供のように目を輝かせていたりで──)ん?おぉ、雪、雪!(膝立ちで、窓からやや乗り出される体。首だけが後ろを振り向くように部屋の中へと戻ってきた。※注:部屋には寒気がもろに入ってます。) [Sun 27 Dec 2009 00:27:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『どうしたの?』 [Sun 27 Dec 2009 00:20:17]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (そんな中首を伸ばしてカーテンの隙間へと顔を入れれば、外にはちらつく白いもの)(・・・・・!?)(それを見た瞬間眠気が覚めて、体も起こして窓開けて)お?お?おお?これ雪か?これが雪か!?(生まれてはじめてみる雪の存在にテンション上がってきた竜人。寒いのは仕方ないなんて割り切って、窓全開空から舞い降りる白い結晶を触れようと腕を伸ばして) [Sun 27 Dec 2009 00:18:37]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (あぁあ、冬の夜釣り楽しみにしてたんだけどなぁ)(こんな寒い中、わざわざ寒さの厳しい海岸へと赴くのは阿呆のすることではないだろうか。しかし、通常ならば眠りの中にあるこの時期で、起きていられるのだから冬にしかできない体験というのをしてみるのも一興ではないかと竜人は思うのだ。しかしながら布団の中で文字通り丸くなっているこの状況では、その夢もかなえるのは厳しいというもの。普段なら伸ばされている手足や翼も、またの間に腕を通し、ひざを曲げ、翼をたたんでコンパクトになっている。) [Sun 27 Dec 2009 00:13:55]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 Dec 2009 00:09:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (眠気の残る頭。ぽりぽりとかきつつ、室内に設置されている七輪にむかって体と首を伸ばして。口をひらけばその中にある炭へと火をともそう。数回の吐息でやや赤く燃えたのを確認すれば、またずるずると布団の中へと身を戻すのだった)(クリスマス終わったら急に冷え込んだな・・・風呂とか釣りとかいけねぇか?)(島民の危機を回避することができるようになったとはいえ、体が冷え込めばやはり体の動きも鈍くなるとのはいつものこと。外に出るにはやや厳しい寒さかもしれない今日この頃。) [Sun 27 Dec 2009 00:06:35]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『さむぃ・・・(むくりとおきて)』 [Sun 27 Dec 2009 00:01:45]
お知らせ > アマウラ人居住区境界さんが退室されました。 『(青年二人の悲鳴が響いた)』 [Sat 26 Dec 2009 22:59:49]
◆アマウラ人居住区境界 > (うろたえ始める二人。しかし、助けを求めるように周囲を見渡し、助けを求められそうな人影を探す。その間にも男は青年たちに迫っていく。誰か、助けを求める声が周囲に響いて) [Sat 26 Dec 2009 22:20:39]
◆アマウラ人居住区境界 > おお、火つけの未遂か?種火持ってんだろ?ほら、全部脱げや全部 (完全に言いがかりだろう。ごろつきは蛇目に向かって小さく礼をすると釣竿を入れた袋を商家の軒先に立てかけ、鞘に収まったドスを帯から抜く。ホワイティアの青年たちは反発しかけたが、男が取り出した狂気に顔色を失って動きを止める。蛇目はただ見つめ、少ない通行人も面倒事は、とばかりに四人から目をそむけそそくさと通りを過ぎていく) [Sat 26 Dec 2009 22:02:41]
◆アマウラ人居住区境界 > (少なくない酒が入っているため、声は本人たちが思っているよりも大きく響く。”火でもつけたら”この一説さえなければ聞き咎められることもなかったのかもしれないが……青年たちの行く手を二つの影がさえぎった) 【おう、くそが来、舐めたこと言ってくれるじゃねぇか】 (提灯の明かりに照らされたのは、町人風の渋染の着物と、藁蓑に身を包んだガラの悪い男と、墨染の着物の上を重ね着した蛇のような眼をした男。ガラの悪い男の腰と左手にあるつりざおとびくは、蛇目の男のものだろう) [Sat 26 Dec 2009 21:56:51]
◆アマウラ人居住区境界 > (はらはらと舞う雪の中、二人のホワイティアの青年がそこを通ったのは、あるいは偶然だったのだろう。 緩やかに左右に曲がった細い通りの左右には、アマウラ式木造建築の商家と民家が並んでいた) 『何でアマウラ人って全部木で家作るんだろうな』 『機でしか作れないんだろう。城まで木とか見でできてるっていうぜ?』 『晴れた日にさ、火でもつけたら大火事だろうな』 (どこか子供らしさを残した栗毛の青年二人は、何の気なくそんな話をして笑う) [Sat 26 Dec 2009 21:52:18]
お知らせ > アマウラ人居住区境界さんが入室されました。 [Sat 26 Dec 2009 21:47:52]
お知らせ > 真護@スラムさんが帰りました。 『ほ、ほな此処にします…(スパイシーな日々こんにちは。)』 [Fri 25 Dec 2009 23:51:29]
◆真護@スラム > (『ま、退屈な日常のスパイスみたいなモンなんですよ、あいつ等は。…で、契約の方どうします?』黙り込んだままの羽耳に痺れを切らしたのか、少しいらついた口調で従業員が契約の如何を尋ねる。) ……あの、ここやのうて、別の物件にしたいんですけど… (『…いいっすけど…スパイスの量増えますよ』) [Fri 25 Dec 2009 23:50:50]
◆真護@スラム > ………!? (驚愕の余り眼を見開く羽耳を押しのけるようにして、従業員に睨み付けられた浮浪者は緩慢な動作で起き上がり、舌打ちをしながら部屋を出ていった。『…チッ、最近見回りサボってたからか?住むなら宿代払えってんだバカヤロー。 …ま、あーいう奴は大抵睨めば出ていくんで、大丈夫っすよ』白々しい従業員の台詞が、右から左へ受け流されていく。) …………。 [Fri 25 Dec 2009 23:28:13]
◆真護@スラム > ………。(予想以上の展開に呆気に取られている間、従業員はせっかちな様子で階段を昇っていき、突き当たりの部屋の扉を、上着の胸ポケットから取り出した鍵で開けようとしていた。慌てて古代遺跡状態の階段を駆け上がり、従業員の背後から、開け放たれた扉の奥を覗き見る。) (……扉付近に立つ従業員が掲げ持ったランタンが、四畳半の埃にまみれた部屋と、床に寝転がり寛いでいる様子の浮浪者を照らし出す。) [Fri 25 Dec 2009 23:12:56]
◆真護@スラム > (人々がクリスマスツリーの下でプレゼントを開封し、キャンドルの光の下チキンの丸焼きを頬張っている中。羽耳はどこか胡散臭い雰囲気の不動産のオッサンと共に、どう贔屓目に見ても廃屋にしか見えない二階建てのアパートの前に立っていた。淫売窟とスラム街の狭間に位置するその建物の外壁は、彼方此方が罅割れ窓硝子は全て割れている。建物全体は異国の斜塔のように傾き、二階へと続く階段も所々段ごと腐り落ちている。内側から襤褸布で封をされた窓に灯りは見えず、住人は皆出かけているのか、人の気配も無い。勿論の事、クリスマスの「ク」の雰囲気も無い。) …わー、ごっついお化け屋敷でんなー。夏の肝試しに最t(『此処の二階です』) え? [Fri 25 Dec 2009 22:48:42]
お知らせ > 真護@スラムさんが入室されました。 [Fri 25 Dec 2009 22:36:19]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Tue 22 Dec 2009 11:42:43]
◆ブロウン > (ともあれ、遅くなったお土産おいて回ればまたベッドへと潜り込む事だろう。) [Tue 22 Dec 2009 11:42:35]
◆ブロウン > ま、ぶっつけ本番でもいっか?(試せたら試そう。仲間内ではした事はあるが、やはり人間となると勝手も違いそうでやや困るが。と、思い出したかのようにゴソゴソとジャケットを漁って、小さな玉を三つ取り出した)渡して無かった…(竜の宝玉。簡易カイロ。周囲に温かい結界をはるだけの代物だが寒い冬にはあって困るものではない。)置いてくっか…(のそのそと立ち上がれば、一糸纏わぬ姿で各部屋を回って置いて来るだろう。後から「まぁ使いなさい」とか言っておけばいいだろう。)アカガネ、なんだかんだで寒がりだったしな。(元の姿に戻ったら絶対一つじゃ治まり切らないと思うが、そういう時はうちの田舎に取りに行くか自作してもらおう。)自作出来たら今頃持ってるか… [Tue 22 Dec 2009 11:41:23]
◆ブロウン > レイかアカガネでまず試せばいいのか。いやアカガネはこって無さそうだな。(レイは仕事(?)上文字通り体をはるわけだし。気持ち悪がられるかもしれないが、やりがいはありそうだ。アカガネは――我に触れようと言うのか下衆め!とか言われそうだ。)くそ。アカガネのくせに!(勝手な想像で勝手に怒る。まぁ、連れて来たのは自分だし。ちょっとは面倒を見なければ、なんて思うところもあるわけで。) [Tue 22 Dec 2009 11:30:23]
◆ブロウン > (昼間は居住区で本を読んだり掃除をしたり。ぼんやり外を眺めていたりするわけで。隙を突いて外に出る事もあるが、あまりそのタイミングはない。水商売の人間なんかも少なくないこの界隈は、今が深夜というものも少なくないからだ。)なんだかんだで悩みの多い子羊たくさんいるからなぁ。ジャスティスもご苦労な事だ。……たまにはエッチしないでマッサージでもしてやるか(どこをどうマッサージしてやろうか。想像すると何故か手が胸や太股をまさぐるイメージにたどり着いてしまう。だめだな、俺。頬をポリポリとかいて。ま、やってみると以外と上手に出来るかもしれないので決行はしてみよう。) [Tue 22 Dec 2009 11:24:38]
◆ブロウン > くあー……(大きな口をこれでもかといわんばかりに広げたあくび。基本的に起きるのは遅い。というか、寝てばかりなのは冬のせい……だけじゃないかも?)随分日が昇ってんなぁ(昼前。何やらしたからは物音や人の声がする。家主がちゃんとお仕事をしているのだろう。となると、聖堂を通って食堂へ行くことは出来ない。ここに住んでいるのは周知の事実だが、やはり知らない参拝者などもいるわけで。姿を見せて驚かせるのも悪い。驚かれるとショックだ。) [Tue 22 Dec 2009 11:16:23]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『教会にて』 [Tue 22 Dec 2009 11:08:51]
お知らせ > アカガネ@暗黒街教会さんが退室されました。 『( さて、あと「できる」ことは・・・・無い! 威張れることじゃない )』 [Mon 21 Dec 2009 01:03:30]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 誰もが出入りする礼拝堂にそういった貴重な本は置いていないだろう。礼拝堂の隅に集めたゴミをちりとりで回収しつつ、後で聞いてみるのもいいかもしれない、と考える。 聖人の話なのだから、その聖人の話を集めた本が此処にあってもおかしくない。 ) ――― うむ。 直接ソレディーに読ませるのも悪くは無いのだしな。 やはり図書館で借りておくのもいいかもしれない。ともあれ ( とんとん、とちりとりを叩いて底のほうにゴミを集めてから礼拝堂をぐるりと見回す ) うむ。 やはり水拭きせんときれいになった気がせんな。 ―――― ぅぅ 水は冷たい。 そ、それに水拭きをすると椅子が濡れるしな。 いきなり人がきたら迷惑になる。 ( う、うん。と視線を泳がして一人頷く。 とりあえず、掃き掃除はこれで終了。 料理も裁縫もできない己はこういった簡単な作業しかできないのだ。 ) ・・・・ 語り ならできるやもしれぬが。昔過ぎて作法も危うい ( そもそも、 語りをする機会など無いのだろうが。ごそごそゴミを箱に捨て、掃除用具を片付ける ) [Mon 21 Dec 2009 00:58:54]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 普段から、少しずつでも掃除をすればきれいな物なのだろう。 どこぞのカバラの家と比べればずいぶんと埃が少ない。いや、あれは比べるのはどうか。比較対象が違いすぎたか。 ともあれ、軽く掃き掃除をしながら、アカガネはふと思う。 ) そういえば、聖人の話を集めた黄金伝記。 ここにはあるのだろうか? ( これでも語り部の一族。 主に人間の間に起きた歴史にはある程度熟知しているし、とある聖人の話にはずいぶんと深く関わっていた身である ) ―― うむ。 後日図書館にでも出向いて探してみるか。 久方ぶりに忘却の彼方へと消えんとする過去に思いを馳せるのも悪くない ( 過去を思い出せることは幸せだ。悔いも後悔も雑念も憎悪も無い。ただの「そういう時代があった」のだと思いを馳せるのはアカガネにとって至福の時間だ ) [Mon 21 Dec 2009 00:51:57]
◆アカガネ@暗黒街教会 > ( 手紙を書き、投函したところでついに倒れた。 ――というわけでもなく、軽い風邪をひいたような気がする。ずるっ、と伸びた鼻を吸い上げ、身を震わせた。 ) お、お、己・・・・ブの字め。我の衣服を剥ぎ取るとは・・・・部屋がちらかっていたから? 脈絡がなさすぎる! ( ちくせぅ! と叫んで礼拝堂へと出た。手紙の投函を終えれば、後は一宿一飯の恩義・・・いや、十宿三〇飯の恩義とかか? とにかく、掃除ぐらいは手伝わねばと箒とちりとりを持って礼拝堂へと入る。幸いにも今は粗暴な男たちも、敬虔な信者も来ていない。うむ、と一度頷いてから掃き掃除を始めた ) [Mon 21 Dec 2009 00:46:32]
お知らせ > アカガネ@教会さんが入室されました。 『はぁくしょん!』 [Mon 21 Dec 2009 00:42:50]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『体はガキだったな・・・(怒られたら部屋が散らかってたからとか何とか言って言いくるめよう)』 [Sun 20 Dec 2009 02:24:03]
◆ブロウン > ・・・・なんか散らかってる・・・(微妙に衣類の飛び出たタンスとか、場所のずれてる机とか。竜に片付けをするなんていう器用なことができるはずもない)いや、それは個人個人の性格だからな(ともあれ。かたかたと竜を起こさぬように整理整頓をすれば、竜をひっぺがしたのちに羊皮紙を机において部屋を後に。暗黒街へでも繰り出そう。) [Sun 20 Dec 2009 02:22:20]
◆ブロウン > あと、なんかやることあったなぁ・・・あぁ、アカガネの紙とペンか(どこにあるのか聞かれたときに、後で持っていくといったっきりもっていってなかったことに気がついた。そして竜人も紙の価値をしらぬがゆえに、この辺にあったなぁ、なんて思ってガサゴソを3枚ほど羊皮紙をとりだして。)あったあった。どうせ今頃寝てるだろうし・・・勝手に入って机にでもおいときゃいっか。ついでに裸にしておこう。(後半の考えは彼なりの礼儀なのである。たぶん。ともあれ掃除用具をかたしてアカガネの部屋へと向かおうか。) [Sun 20 Dec 2009 02:16:29]
◆ブロウン > 飛べるってのは便利だな(もっと違う使い道があるはずなのだが、私生活の取り込むことができているのでこの使用法はなくはないと思う。雑巾が汚れれば降りて絞ってまた飛んで。家もきれいになるし離着陸の練習にもなる。一石二鳥とかおもっているのは多分本人だけ。──十数分の離着陸を繰り返し、まぁまぁきれいになったであろうことを確認すれば今日の掃除は終了となる。ちょっとずつやっていけば後であわてなくてすむ)よし。まぁ、こんなもんだろ。ってか今気づいたけど、なんであそこだけ真新しいんだ?(誰かさんが目からビーム(?)出したなんて話はしらないわけだ。) [Sun 20 Dec 2009 02:11:44]
◆ブロウン > よぉし、とりあえず日ごろの練習の成果を十分に発揮するべく正々堂々と飛んでみるかぁ〜(絞った雑巾片手に2〜3度軽く飛び跳ねて。翼を広げればタイミングを見計らっての浮上。足が1Mほど浮いたあたりをばさばさと翼はためかせながら停滞してみればあら不思議、下のほうでほこりが舞い上がってるじゃないですか。まさかの惨事に着地をすれば「まぁまぁ落ち着け俺」と誰に言うでもなく独り言を漏らし窓を開けるのだ。)やばい、寒い。(室内の暖気は外に漏れ、変わりに入る真冬の寒気。早めに済ませてしまわねば、つらい思いをするのは自分である。再び空中へと舞い上がり今まで掃除のできなかった部分をさっさと拭いていくのであった) [Sun 20 Dec 2009 02:06:11]
◆ブロウン > (とりあえず掃除の基本は上から)今日は天井ふいてやらねぇとな(大きな体をもってしても届かぬ天井。一度水を汲みに外へと出れば中に入ったときには目が半開きになっていた。宝玉のおかげか冬眠するほどではないけれど、基本的に寒いのが嫌いな竜人は開始早々意気消沈しそうなほど。尻尾も翼もややたれ気味である。)なんでこんなに寒いんだか・・・(ため息をつきつつも聖堂へと帰ってきて。天井を見上げ手を伸ばしてみたが、まぁやはり届かないものだ) [Sun 20 Dec 2009 01:58:37]
◆ブロウン > よし、とりあえず今日の営業(?)は終わったか(ベッドの上で読んでいた本をパタンと閉じれば勢いよくおきあがり、ひとつのびをしてから下へと向かおう。今日は冷え込むので普通に着衣中である。)さぁてと、年末も近づいてきたし、相変わらずの掃除生活だぜ(コツコツと木の床に爪を当てながら階段をおり、掃除用具を手に取り誰もいなくなった聖堂へと足を向ける大きな影) [Sun 20 Dec 2009 01:52:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『教会にて』 [Sun 20 Dec 2009 01:48:33]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(少女と人形は消えて。手の中に鍵だけが残る)』 [Wed 16 Dec 2009 02:40:08]
◆律@人形 > (―――ちゃりん) (鍵の落ちる音で、夢から覚めたようにビクンと肩が跳ねる) (最後。彼女はどんな顔をしていたんだろう。多分、私はそれを見て。最後に聞いた言葉は) …………(見てなんか、無かった。私は逃げたのに。助けられないのに。どうして、お礼なんて言うの) (苦しい息を詰めたら、しゃっくりが押し殺されて胸が痛い。痛い。痛いのなんて、全部その所為) ……うっ、ぇ…うあ、あ……っ!!(膝から崩れて、落ちた鍵を握り締めて泣きじゃくる。何が哀しいのか。悲しいのかどうかもわかんないのに。全部吐き出さなくちゃ、きっと涙が止まらないんだ) [Wed 16 Dec 2009 02:37:53]
◆律@人形 > (立派な意思や決意なんて無い。今、こうして素知らぬ顔で立ちはだかる世界から見放されるのが怖くて、違う世界を認められないでいる子供の悪あがき。共存する方法を知らないから、背を向けて目を瞑るしか出来ない無力さ。 それでも、楽になる方法は。今、目の前に示されたのかもしれないけど――) ……悪いのなんて、きっと。(私でも無く、貴女でも無く。私のいた場所の人々でも無く、彼女のいた場所の誰かでもなく――その、全部だ。助けて、なんて) (届いた事、無いんだ) ……そんなの、かみさまじゃないよ。それが、ばけものだ。(だからばけものにそそのかされて、…おなじものになっちゃったんだ) (唇を噛む。探してなんか無い。逃げて逃げて逃げようとして、引きずられるように導かれてきた手足、胴体。…最初の頭。彼女の呼びかけを私が聞いてしまって、その時に始まったのではなくて、全てが手遅れの) ………え。(ごめんだなんて謝られた事も殆ど無いから、何だか妙に戸惑って。差し出された鍵に手を伸ばす事も出来ずに呆然としてる間に、白い少女が透けていく。雪が溶けるように、混じれなかった白は透けて透明に溶けて、…どうなるんだろう) [Wed 16 Dec 2009 02:35:46]
お知らせ > 少女さんが退室されました。 『 わたしをみてくれて ありがとう。 バイバイ。 』 [Wed 16 Dec 2009 02:11:45]
◆少女 > ( 鍵は、 ここからすぐ近くの孤児院の、倉庫の鍵。 倉庫には、白の少女の亡骸が入った箱があって、 人形になった彼女達の ぬいぐるみや、宝石やアクセサリーや たからものがたくさんある。 地下には大人の亡骸が、 一番大きな倉庫の箱には、 行方知らずだった孤児院の子供たちの首が詰まってる。 あなたがずっと持っていた金の髪の人形に似た 少女の首も一緒に 。 ) ( 知るか、知らないか。 それは、 消えた少女には もう わからないけれど、 ただ、 あなたに最後の言葉。 ) [Wed 16 Dec 2009 02:10:33]
◆少女 > ( 何度も何度も 貴女から紡がれる否定の言葉。 認めてしまえば楽なのに。こちらに来てしまえば楽なのに。 貴女は頑なに拒絶し、否定し、目を 背け続けるの 。 ) そう、―― あなたのせいじゃない。 わたしのせいじゃない。 わるいのは、だあれ。 わるいのは ――― でしょう ? ( きっと、あなたと私は同じだった。 あなたは村で、私は孤児院。 弱い物は、異物は、虐げられるしかなかった。 くるしくても、かなしくても、どんなになげいても、さけんでも、 たすけて、の声は誰にも届かない。 ) ... ( 振り切られた手を ゆっくりと貴女から離して、 更けゆく夜の様な目が白く濁った眼に映る。 ) ( あなたのことばに、 めをふせて。 ) ... わたしは、 しろだった。 まざれない しろ だった の。 ひとりぽっち。 でも、おしえてくれた ... カミサマ が。 みんなを ころして、 いっしょに なれば いいって。 ( あわい、あわい笑みを 浮かべて。 ) ころしたら、 ね、 みんなのかけらが にげた。 どこか、 に。 あなたは さがしてくれた。 ――けど、 ( けど、 わたしはまけたのかな。 いきることは出来なかった。 ひとりで、いくこともできなかった。 ) ... ごめんなさい。 ( 金の髪の人形を拾い上げて、 あなたに、差し出すのは 白い鍵。ひみつの鍵。 ) あなたが きめればいい。 ( すてても、こわしても、鍵の合う箱を探しても良い。 ) ( 渡せても 渡せなくても 白は徐々に透明に変わり、 やがて、少女の姿も 人形も 闇に消えゆく。 ) [Wed 16 Dec 2009 02:06:35]
◆律@人形 > (私にとっての日常が、非日常だって知っていた。知らなかったことを知らされて、それが異端だと思い知らされて。だから、目を閉じようとする。 外れてしまった自分を認められないのが苦しい事だって知っている癖に、相手にそれを当て嵌めて慮れる程には、余裕も何も無かったんだ) (響いた音にビクンと肩が跳ねる。どうなったかなんて、見ない。見ない、けど) ……違う違う違う違うっ!!(息が荒い。心臓の音がうるさい。でも、それは一人分しか聞こえない。この場所で生きているのは、私だけみたいだ) (…事実、そうなのかもしれない) ……そんなの、私の所為じゃ、ないのに。(それでも、捌け口が必要だった。閉じた世界、狭い世界。弱いものが集まって閉塞した世界では、助け合うのと同じくらい、澱んだ感情を逃がす捌け口が必要で。弱いものの中でも、より一層弱いものが、輪から外れたものが選ばれるだけ。それが最初は只の無力な子供であったとしても、当て嵌められてしまった枠の中、逃れる事が出来なければ――) ……知らない。私は、認めない。私は……(伸ばされた手を振り切るように、同じくらい細い、まだ肉の付いてない骨張った腕を振り回して。初めて振り返る) (赤く目許を泣き腫らした藍色の目が、その時初めて、白い白い彼女を映す。この世以外を映す異端の目) 私は、負けない。(ばけものだなんて、認めない。例え、本当はそうだったとしても) ………だから、もう。(貴女がそうなる前に逢えていたら、その時は私達は本当におなじもので、一緒に何かを分かち合う事も出来たのかもしれないけど) 私とあなたは、同じじゃない。(もう手遅れだから、一緒に行けない。行かずに、まだ。生きるんだ) [Wed 16 Dec 2009 01:52:12]
◆少女 > ( 貴女の眼はわたしをうつしてはくれない。貴女はわたしを見てはくれない。 貴女はわたしを、わたしを ―― 認めようとしてくれない。 淡く浮かんだ笑みは いつしか消えて、 白く濁った眼は 伏せられる。 ) ( ... か ぁ ん ) ( 金の髪の人形が路上に落ちて、胴体と四肢と ひとつになる。 ) ... ばけもの、ばけもの、ばけもの、ばけもの、 ( 呼吸する音が聞こえる。 わたしがうしなってしまったもの。 嘆く、叫ぶ貴女の声に 止めていた足を再び 貴女の方へ。 ) きらわれて、いじめられて、いとわれて、にくまれて、さげすまれて、 ... わるいことは、ぜんぶ、ぜんぶ ばけものの、せい ... ( 泣き崩れていた少女は、 貴女の肩越しに 白くやせ細った手を 再び伸ばす。 ) ほんとうは、 ほんとうは わかって る ? ( わたしはもうばけもの。 じゃあ、あなたは? ) だいじょうぶ ... ばけもの、でも いっしょ だから、 いっしょに いこう ? ねえ?ねえ? いこう ? わたしは あなたをりかい できる から。 ( あわい、淡い笑みを 浮かべて、 両手であなたを 抱き締め一緒に連れて行ってしまおう と。 ) ( あなたがにげても わたしはとめるすべをもたない。 あなたがわたしからにげるなら、 さいごのぷれぜんとをわたして わたしは おともだちと きえよう 。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:31:26]
◆律@人形 > (笑みを見ない。その目を見ない。見てしまったら、見てしまったら。見たくなくて、見えてしまうものから必死に目を逸らしている。今も、それ以外の時だって) (激情に駆られての行動の意味なんて、そもそも考えてもいない。そんな余裕、無いから。一体何があって、今こんな事になってるのか。何にも知らないんだ) …………何、 (カラカラの喉にひゅっと引き攣る息が入って、呼吸が乱れて苦しい。 おんなじ?だれと、なにと、だれが?) …違う、違う違うっ!!私、はっ!!(見えてない。オカシナモノなんて見えない。聞こえない。何も知らない。違うことなんて何もない。無いから、だから) わたしはっ、ばけものなんかじゃ、ないっ!!(忌み嫌われて、不吉だと誹られて。育てて庇って愛してくれた筈の人だって、そんな子供は薄気味悪いと手を離した) (だから、此処に。此処にいるの) ……助けて、なんて。(そんな声を、何度だって聞いてきて。何度だって耳を塞いだ。呼んでと請われて、逃げて逃げて) ……違う、もの。違う。違う。ばけものなんかじゃ、ない。(自分に言い聞かせるみたいに。嗚呼、おんなじものだっていうなら。…彼女だって。驚きと恐怖で逆に止まってた筈の涙が、またぼろぼろ零れた。 助けてなんて、言わないで。出来ないんだから。何も、何も) [Wed 16 Dec 2009 01:20:34]
◆少女 > ( 嘆く様に、叫ぶ様に、発せられる貴女の声に 言葉に、 白の少女は あわく、あわく 口許に笑みを浮かべたまま 濁った白い目で 貴女を見る。 ) ( 壊れてしまった人形は、 それでもまた、ぴたりと 戻せるの。 これは呪いで、彼女達の償い だから。 ) おんなじ ね ... ( わたしと あなたは おんなじ。 ひととはすこし違ってて、 だから 人に蔑まれ、嫌われ、厭われる。 ) ( 貴女はオカシなモノがわかるから? わたしは、ただ、色を持つ事ができなかったから。 ) なかまはずれ、 きもちわるい、ちかよらないで、ばけもの 、 ( 消え入るような声音を 駆け出そうとした 貴女へ。 ) おんなじ、おんなじ、おんなじ、おんなじ、 わたしとあなたはいっしょ でしょう ... ( 逃げ出すのなら 止める術を、少女は持たない 。 金の髪を持つ人形の頭部を抱き締めて、 ) ......... たすけて。 ( ただ、嘆く様に、 泣き崩れる だけ。 ) [Wed 16 Dec 2009 01:10:47]
◆律@人形 > ……助けてなんて知らない。知らない。壊したんじゃないっ!壊れてたから、戻した、だけっ!!(繋げてもない四肢が、胴体が。四肢が繋がるのを拒むように、最後まで見付からなかった胴体に、ぴたりとくっついてるのが何だか無性に気持ち悪くて) (バラバラにせずにいられない衝動につける名前は、やってしまった後でも分からない) ……いらない。いらないから、もうっ!これ以上、おかしなもの、見せないでっ!(伸ばされた腕は細くて、白い。色が全く無くて、暗闇にぼんやり浮かんで見える。頼りない、細い腕。自分と大して変わらない) (近付いてくる。近付いてくる。聞こえる。来ないで。声にならない言葉のかわり、足が反射的に地面を蹴る。逃げようとして、視界に入る白が見えたら) (それが、夢の中と同じだって認めてしまいそうで――怖いんだ) [Wed 16 Dec 2009 01:03:19]
◆少女 > そう、だいじなおともだち。 わたしのおともだち。 さがしてくれて、ありがとう、 でもこわしちゃったの。 ( 夢の中に訪れたオカシなモノは、貴女の肩越しに白くやせ細った手を伸ばして あわく、あわく嗤う。 ) ...... さいしょ は ( 四肢全てが揃っているのが完成体じゃない。 この人形は、頭だけで完成体。 四肢と胴体、見つかったら、異常体。 ) ...... わたし は おれいを しにきたの 。 ( ゆるく ゆるゥく 首を傾げて 、 ) ( ずり、ずり、ずり ... ) ( 服を引き摺る音をさせながら、 貴女の前まで行きましょう。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:54:59]
◆律@人形 > (夢は嫌い。いい夢なんて見られた試しが殆ど無い。真っ黒で真っ暗な何にもない眠り以外は、何時だってオカシナモノに呼ばれるから。見て、見られているから。だから嫌い。嫌い。今、こうしている時間だって、全部) ……お友達?(だから、振り返らないで。逃げたい。逃げたいけど。聞こえた言葉が何だか心の隅っこにちりちり引っかかったから) …………壊したのは、悪い、けどっ(肩越し、白い。真っ白い手が伸びて来る。ひぐっと息が詰まって逸らす視界の端っこに、金色の髪が見えた。バラバラの人形。バラバラの頭。そう――) ……でも、最初から、バラバラだったよ。私の所に来た時だって、その、頭だけだったじゃないっ!最初に壊したのは、私じゃないじゃ、ないっ!(誰が壊したかなんて、知らないけど) [Wed 16 Dec 2009 00:47:34]
◆少女 > ( 夢であれと、 貴女がのぞむのなら、これはきっと 夢なんでしょう。 長いワンピースの裾を引き摺る音が、 貴女の後ろから ) ... わたしのだいじな ――――― を、 ( ふふ、 ふふ、 途切れ途切れの 嗤い声 ) わたしのだいじな おともだち を、 ( ずり、ずり、ずり ... ) た す け て ? なんで、 こわした の 。 ( 振りかえらない貴女の 肩越しに手を伸ばし、 バラバラになった人形の 頭の部分を 差し出そう と。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:43:04]
◆律@人形 > (考えたくない。見たくない。聞きたくもないのに――) ………ッ!(声は届いた。朧気に聞き覚えのある声。でもアレは、夢だ。夢で、夢だから) ………(これも夢なんだろうか。目を覚ましたら、煤けた屋根が。冷たい石の壁が。柔らかな白い天井が。嗚呼) (夢は一体どれなんだろう) …………何で。(何で、助けてなんて。大事な、何?大事な何を探して、見付けて。助けて欲しいのは、誰) (拒むように振り返らない。だから、返したのは声だけ) [Wed 16 Dec 2009 00:35:52]
◆少女 > ( 路上に落ちた人形を拾い上げる。 大事な、大事な、わたしの ―――― を。 ) ... ( 駆け出す貴女を 止める術は持たなくて、 ただ、 踏み躙られた、だいじな―― を抱き締めながら、 ) ( あわい、あわい 笑みをうかべた。 貴女を じ 、と 見つめながら。睨みながら。 ) ( 白い髪に、白い肌に、白い服に、白い濁った眼の少女は ただ、ただ、 ) ( えみをうかべる。 ) た す け て 。 ( 声は 貴女に届くでしょうか。 ) [Wed 16 Dec 2009 00:29:13]
◆律@人形 > (逃げ出して、逃げようとして。多分何も考えたくないだけ) [Wed 16 Dec 2009 00:25:54]
お知らせ > 律@人形さんが入室されました。 『(……だから、背後は見えない)』 [Wed 16 Dec 2009 00:25:35]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(残して、逃げて。今は振り返る事も出来ないでいる)』 [Wed 16 Dec 2009 00:24:33]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『 ... 』 [Wed 16 Dec 2009 00:24:22]
◆律@人形 > (何から逃げたいのかすら、分かっちゃい無いんだから――) [Wed 16 Dec 2009 00:23:58]
◆律@人形 > ………(胸は全然晴れない。重たいものが胸の奥に落ちていて、息が苦しい。ぐしゃぐしゃの視界の中、散らばった金糸が変に鮮やかで。白い布の合間から、顔が見えた気がする。見ないで。私は見ないから。見たくない、見たくないんだ。オカシナモノなんて、何も) …………ッ!(駆け出した。足は痛いし、息はしゃっくりみたいに苦しいけど) (闇雲に走って、何処に出られるかなんて。そんなの今は考えたくもない) (だって) [Wed 16 Dec 2009 00:23:41]
◆律@人形 > ……馬鹿みたい。(あんな夢も、振り回されてる自分も、何もかも。何もかも。衝動的に袋を地面に思い切り叩き付けると、袋の口から、人形がころりと零れて) (バラバラの部品のままで詰め込んできた筈の、それが) ………ッ(ちゃんとした形を繋げていたから。そんなの只の偶然かもしれないけど) 知らないっ!!助けてなんて知らないっ!!そんなの、知らない!!(路上に落ちた人形を踏みにじる。繋がった四肢も部品も全部バラバラになってしまえばいい。助けてなんて、助けてなんて。何で、言うんだ。なんで) (しゃくり上げる息が忙しなくて、水の中でも無いのに溺れてるみたいに苦しくて。気付けば、ぼろぼろのバラバラになった人形が道に散らばってるのが見えて、なんだか) [Wed 16 Dec 2009 00:21:07]
◆律@人形 > (最初は頭だけだった。白い布が巻かれた金髪の頭。人形の頭。そんなものを枕元に転がしておくなんて、随分手のこった悪戯か嫌がらせかと思ったけど、夢の中まで侵入してくるような悪戯はそんなに無い…と思う。第一、外で見付けた手足に胴体の説明が付かない。何であんな所にあったのか分からない。まるで引き寄せられるように。まるで引きずられるように) (黙々進んできた足を止めると、足音が止んで冷えた空気と静寂が肌に触れる気がする) (袋を持つ手にぎゅうっと力がこもって、指先はきっと手袋の中で白い) ……探して、見付けて、助けて―― …か。(何を、誰を、どうして。夢の中、うろ覚えの記憶の中で鮮明だったのは白い少女。彼女がいたのは花の咲く庭。あれはなんて花だっけ) (月がうっすら照らすだけの夜をぐるりと見渡す。花なんて、こんな季節。もう枯れてるものだと思えば、尚更あんなの只の夢だけど――) [Wed 16 Dec 2009 00:15:19]
◆律@人形 > (当てもなく歩いた所為で足は痛いし、今日はちゃんと防寒具も着けてきたけど、それだってやっぱり寒い。迷子な自覚にどっと背中に疲れが被さってきて、進む足取りが緩くなる。進んだって、何処かに戻れる訳でも。増してや帰れる訳でも無い) …………帰る、か。(ぽつんと呟く声は空々しいくらい乾いてた。当たり前だ。帰れる場所なんて) ………… は、帰りたい場所とか、あるの?(呼びかけそうになって、咄嗟に其処の所だけ口を噤む。言葉をぐにゅぐにゅ噛み殺して、白い息が問いかける先は袋の中身) (…お人形に本気で話しかける年頃は、卒業してると思いたいんだけど。何してんだろ。やっぱり調子が狂ってるのかもしれない) [Wed 16 Dec 2009 00:07:29]
◆律@人形 > (泥の中に浮かんでいた人形の四肢を思い出して、背筋がぞっと冷える思い。あの白さは、布とか綿とか陶器の白さじゃなくて、何だか――) …………気味が悪い。(屍肉の色に見えてしまったから。バラバラのヒトガタが、まるで。まるで。喉奥に込み上げる気持ち悪さを押し殺すと、視界がじくっと微かに滲む。唇を噛んで頭を振り) ……戻ろうかな。(帰り道がわかんないけど。直面している事態に頭が痛くなった。我ながら考えがなさ過ぎる。やっぱりまだ熱が下がりきってないのか。見渡す町並みは、何処を見たって見慣れないもの。最近漸く、幾つかのルートを覚えたくらい。予備知識無しに其処から外れたら、当然のように迷う。迷った) [Wed 16 Dec 2009 00:00:09]
◆律@人形 > ……夢の景色を探すなんて、やっぱり無茶か。(口に出してみると改めて無茶過ぎて、自分で言ってて何だか情けない。冬の風にこうして頭を冷やされたら、そもそもアレがこの街の中にある場所かなんて分からないし。そもそも夢なんだから、適当な幻かもしれないじゃないか。こんな季節に咲く花なんて少ないだろうし――) ……馬鹿みたいだなぁ。本当。(苦々しい視線を向けるのは、手に提げた小さな袋。中に入ってるのは人形の部品だ。あの日、おかしな夢を見た日に枕元に転がっていた金髪の人形の頭。それから、身の回りでおかしな事が起こる度に見付かった、バラバラの部品。四肢と胴体。誰かの悪戯にしたって酷い姿) [Tue 15 Dec 2009 23:51:11]
◆律@人形 > (空を見上げる。眇めた目付きはお世辞にも良いとは言えないもので、きっと睨むみたいになってる。自覚はあるんだけど) ……道わかんない…(肩を落としての溜め息が白い。月の位置から方角を知るなんて、風の噂に聞いたことはあるけど、こうやって見上げててもやっぱり良くわかんない) [Tue 15 Dec 2009 23:46:19]
◆律@人形 > (漸く最近、空に晴れ間が覗くようになったと思う。見上げた空は墨でも流したみたいに黒くて、星と月が静かに光ってるのが此処から見える) ……寒……(雨が遠のくのに合わせて、一気に冷え込みがきつくなったようにも思える。長雨の季節は秋。冬はむしろ晴れ間の季節。空気がからからに乾くから、山火事に気をつける時期だった。此処じゃない地を思い出して、少し目を細め) [Tue 15 Dec 2009 23:41:30]
お知らせ > 律@人形さんが来ました。 『(街外れ)』 [Tue 15 Dec 2009 23:39:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『…相変わらず頑張ってんのな…(再び聞こえ始めた嬌声に肩を一つ竦めて、また浅い眠りへ)』 [Tue 15 Dec 2009 00:52:40]
◆レイ・シェリダン > (ガキの顔と言えば…いつぞやの発情期ワーキャット連中んところでマタタビ採取の時にさんざんヤられたもんだが…結局、あれはどうなったのやら)…あたしが、父親か? ぞっとしねぇな…(まったくもって悪い冗談だ。忘れちまう事にしとこう) [Tue 15 Dec 2009 00:48:25]
◆レイ・シェリダン > あれで結局、さみぃだの冷てぇだの喚きながらシーツ洗いするんだから…マメだぁな…(以前はもっと奥手と言うか甲斐性がなかった気もしたが、お互い久しぶりで開き直ったのか…まぁ、愛さえあれば種族の差は関係ないとでも言うか、か)…ガキの顔が見てみてぇもんだぁな…(意地の悪い笑みを浮かべながら…) [Tue 15 Dec 2009 00:43:05]
◆レイ・シェリダン > (今、少し静かなのはひと段落でもしたのかとか下世話な事を考えながら…。ジャスティスにも言った通り、人の情事で興奮するような趣味はない、単に話し声が聞こえるのと変わらないのだし、無視しようと思えば十分にできるから寝不足になると言う事もない)……でも、知り合いを泊めさせるわけにゃいかねぇか(遠慮してるんじゃないのかとジャスティスに聞かれたが、そんなつもりはなく…でも、この事が外に漏れるのはジャスティスとしてもまずいんじゃなかろうかとか…その時くらいは自重するかとか)…しねぇか(自重と言われて拗ねるブロウンに押し切られて結局やっちまうジャスティスと言う構図を勝手に想像して決め付けた) [Tue 15 Dec 2009 00:38:30]
◆レイ・シェリダン > (ジャスティスから借りた寝具にさらに自前で持ってきた毛布を追加しても、夜の冷えは部屋に満ちていて…しかたなく肩まで毛布を引き上げ身を丸くしながら、ぼんやりと夢現のまま考え事)……アザリーが死んだせいもあるのかも、な(結局、あたしは掛ける言葉は出てこずに、見守ると言う名目で何もしなかった。ああやって「慰める」のは奴隷が自分からするものでもないとも思っていたし、そんなのでどうにかなるとも思ってもいなかったし) [Tue 15 Dec 2009 00:33:08]
◆レイ・シェリダン > (暗黒街教会にある客間の一室。夏の大雨で潰れた塒の変わりに居候させてもらっているその部屋で目を開けて…いつも眠りは浅く、ちょっとした事でたびたび目を覚ますものだが…ここ暫くはずっととある事が原因で目を覚ましている)…あれが帰ってきてからずっと、だぁな…(目を開けても真っ暗闇。塒は帰って寝るだけの生活だから普段から明かりは使わない…暫くしてくれば月明かりで十分見えるのだし) [Tue 15 Dec 2009 00:29:15]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが来ました。 『…また、やってやがる』 [Tue 15 Dec 2009 00:24:35]
お知らせ > カルティッツァ@人形さんが帰りました。 『―― 見覚えのある、白い包みだった。』 [Mon 14 Dec 2009 23:46:04]
◆カルティッツァ@人形 > (ようやくさっきの穴を手探りで探り当て、地上へと戻った私は ―― 取り合えず拾った謎の物体を見てみる事にした。)……なんか、物凄く久々に見た気がするわ。こういう類の物体。(―― 人形の右腕だった。この類の物品には、確かに覚えがある。が ―― さっき床が抜けたとき、一緒に落っこちてそれっきり、だ。) (何はともあれ、人目を避けつつ帰ろう ―― とした私の足元に、再び何かが引っかかる。) [Mon 14 Dec 2009 23:45:56]
◆カルティッツァ@人形 > (―― さて。) [Mon 14 Dec 2009 23:43:12]
◆カルティッツァ@人形 > (と、足元に何かが引っかかった。拾っては見たが、暗くてさっぱり判らぬ。何やら細長い物のようだ。)……なんだろ。(とりあえず拾っておこう ―― ゴン)……ったー……(拾おうと屈んだ所、壁に頭をしたたかに打った。くそう、だから光ゼロの暗闇って嫌いなんだ。何はともあれ、壁があれば抜け出せる。拾った細長い謎の物体をポケットに突っ込み、私は壁をよじ登り始めた。) [Mon 14 Dec 2009 23:41:07]
◆カルティッツァ@人形 > (教会と言うものは、何処もこんな地下空間があるのだろうか。倉庫にしちゃあ不便な気もするが ―― 参った、灯りが無いと何も見えやしない。) (手袋を外し、すっかりボロボロになってしまった靴を脱ぎ捨てる。中々に久々だが、やっぱり、こっちの方が歩きやすい。)……んー……(手探りで歩き回る。そう広い空間じゃない以上、何処かで壁に突き当たる筈だ。【判定】) [Mon 14 Dec 2009 23:35:59]
◆カルティッツァ@人形 > (暗黒街の片隅に忘れ去られた廃教会の床下。そこには、カビ臭い小さな空間があった。)……今度は何よ、もう……(どうやら元々は、倉庫か何かだったのだろうと思うのだが ―― いかんせん刺し込む光量が全く無い為、流石の私と言えども周囲の様子が全く判らない。) [Mon 14 Dec 2009 23:26:28]
お知らせ > カルティッツァ@人形さんが来ました。 『床が抜けて、落ちた先。』 [Mon 14 Dec 2009 23:23:02]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Mon 14 Dec 2009 01:26:27]
◆ブロウン > へへ…今日も良い声きかせてくれよ♪(ここ最近、シーツを毎日のように洗う嵌めになっていることは言うまでもなく、たまには休息いれないとジジャスティスから変な体臭か出てしまいそうだ――) [Mon 14 Dec 2009 01:26:24]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『……もう、がっついてばっか。』 [Mon 14 Dec 2009 01:19:23]
Reload : off Line : 1000