淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キュビエ@V,G,Cさんが退室されました。 『そんなこんなで、雑談と、たまにためになる話でかしましく…』 [Mon 24 May 2010 23:54:25]
◆キュビエ@V,G,C > 他にもいろいろ、顔マッサージのコツがあるから聞いてくれれば答えるよー。そーそ、鏡の前でこー繰り返しやって…。あと、鏡に映った自分を綺麗だって褒めて言い聞かせる事も大事だって先輩も言ってたかな?(そう言うのが効く人はやってもいいんじゃないかなーなんて。ボクはやんない方だけどねっ) [Mon 24 May 2010 23:52:18]
◆キュビエ@V,G,C > 例えば、あごのラインも、こーやって下から上にこー、耳の裏の方へぎゅーっと繰り返しマッサージすると…けっこう何とかなっちゃったりするんだよ(小顔とか、あごのラインはシャープに見せた方がいいもんね、とか)あ、でもあんまり力いっぱいやらないよーに、優しくマッサージするようにぎゅーっとね [Mon 24 May 2010 23:48:52]
◆キュビエ@V,G,C > 本当は長期的にやるのがいいんだけど、その時だけでも誤魔化すテクニックと言うのを教えるからねー(良く聞くよーに、とか)胸とか、寄せてあげるとかは聞いたことあるよねー? 背中のほーからこーやって、胸へ肉を動かしてーとかやるやつ。 …ボクは必要ないけど これは、別に胸だけに限った事じゃないからねー(どー言うことか、と言えば…) [Mon 24 May 2010 23:47:07]
◆キュビエ@V,G,C > そーだねぇ、お肌部門だったら、公衆浴場の方が良かったかな? サウナとか、いい石鹸とか、オリーブオイルを使ったマッサージとか…色々やり方あるけど、ここじゃ出来ないよねぇ(うーん、残念無念。どちらかと言えばプロポーションについての講義とか、運動になったりするのかも知れないけど…数日でどーにかするってのは、かなり難しいと思う) [Mon 24 May 2010 23:39:52]
◆キュビエ@V,G,C > 食べ物はお肉でもいいし、ウナギとかもいいよね。 スッポンってのがいいとか聞いたけど、ボクはまだ食べた事ないなぁ(ウナギはヴェイトスの川でもいたりするから一般的なのだろーか)ちなみに、ウナギのゼリー寄せはお勧めしないからね。アマウラ風のかば焼きってのはいいかもしんないけど(とあるボクサーが精神を強くするのに食べるといいとかほざいた、ウナギのゼリー寄せ[ジェリード・イールズ]悪名高いイギリス料理) [Mon 24 May 2010 23:32:18]
◆キュビエ@V,G,C > 肌の手入れで一番大事なのはやっぱり、きちんと寝る事だよねぇ。美味しいもの食べたり、えっちしたりしてもこー、脂が乗るっていうのかな? こー、肌に艶は出てくるんだけどさ。ボク達のお仕事でも、こー抱かれてお風呂で流して、また他のお客とーなんて続けてるとすーぐ肌がかさかさになっちゃうから気をつけないといけないんだけどさ(娼婦と言えども、適当なペースを開けないとダメってなもので) [Mon 24 May 2010 23:29:15]
◆キュビエ@V,G,C > (ひょっとしたら「ホープ」もギルド地区にあるかも知れないので、一応ギルド所有の建物の一室ってところで解釈してもらえれば幸いっ。ともあれファッションショーにだか協力だか応援だかって感じで、適当に娼婦が講義するためのスペースとか実践とか、あと公衆浴場とかでも場所を借りれればいいかなーとか) [Mon 24 May 2010 23:25:17]
お知らせ > キュビエ@V,G,Cさんが入室されました。 『娼婦ギルド「ポープ」の一室を借りて』 [Mon 24 May 2010 23:22:45]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『いくつか道具も買い足して、準備おっけー? ふふふん♪(レンにげてー)』 [Wed 12 May 2010 22:31:26]
◆キュビエ > やっぱり、顔見知りどころかセフレだもん、それをレイプって無理だよねぇ…(だから、うん合意の上で強姦。泣かせちゃうかもなーなんて、にひっと笑って…) [Wed 12 May 2010 22:23:10]
◆キュビエ > (他の人も仕事上がりなのか談話ルームの方へ来てまた考えてるの?なんて言われながら)んー、だってねー。レンってばいぢめると反応かわいいんだもん。ボクもーどうしたらいいんだろって感じでさぁ(反省しろとかいぢめるなとか聞こえなーい「そんなに可愛いの?」『かわいいよ、でもボクのだからだめー』「けちー」なんてやり取りしつつ)で、色々考えてるんだけどさぁ(倦怠期の夫婦でもあるまいし設定とか作ってやるのも…とか…あ、でも悪くないかも?)協力してくれるんなら考えなくもないけどさぁ…(なに企んでるの?なんて言われればちょっと耳打ちごにょごにょ) [Wed 12 May 2010 22:21:29]
◆キュビエ > (SMはむしろ、信頼関係の上でこー相手の望むような事を考えてとか、して欲しい事をアピールしたりするよーなそー言うものっぽいし…だからSが奉仕者とか言われるんだ)…なんか、どの口がほざくとか言われそうな気がしてきた(レイプ犯撲滅の為に娼婦による淫売窟自警団を結成しようとか脳内で盛り上がったんだけど、一時期第二技能が「強姦」だった自分が言えた義理じゃないんじゃないかとか自分の脳内に突っ込み)…違う違う、あれは合意の上での強姦だからおっけー。レイプじゃなくて、それにやったのは奴隷の子とかだし、問題なし…(ちょっと自己逃避中) [Wed 12 May 2010 22:13:52]
◆キュビエ > (セフレな淫魔こと、レンを次はいぢめる番だったはずなんだけど、彼女に宣言した愛のあるレイプってどんなのだよと自分で自分の発言に突っ込みたい気分なわけで。奔放なよーで思ったより義理堅くて、でもやっぱり鍛錬場でつまみ食いしたり、かと思えば同族が無垢な子をレイプしようとしてたら身を挺して止めにはいるとか、そーいう友人。まぁポリシーとしてはレイプダメ。ゼッタイ。なんだけど、それを利用してなんかできないかなーとか思ったわけなんだけどもっ)・・・SMとも違うんだよなぁ(まずレイプの定義ってなんだろとか、同意もなく無理やりやって、出すだけ出して後知らないとか…暴力を振るったりするのも含まれるかなとか)うわ、なんだかボクも許せない気がしてきた(そりゃーセックスで女性上位を体現するよーな淫魔からすればもっと許せないかなぁとか) [Wed 12 May 2010 22:09:18]
◆キュビエ > 自分で宣言したはいーけど、実はよくわかってなかったとかどーなんだろ(今日はショーだけなので、早上がり。この控え室はショーに出る子が化粧したり衣装を合わせたりとか、ショーが終わった子が化粧を整えたり、軽く湯浴みしたり、談話したりとかそんな部屋。その談話ルームで腕を組んでタコ腕で机ぺちぺち叩きながら考え中) [Wed 12 May 2010 22:03:44]
◆キュビエ > んぅ〜…むむむ…(何がむむむだとか、便秘?とか酷い事言われそーな状態だが、ここしばらくはいろいろ考え事が多かったりして。まぁ、目下の考え事のタネはなんだかんだでよく来るセフレな淫魔の件でなんだけどさ) [Wed 12 May 2010 22:02:17]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『淫売窟にある『アニマルキングダム』の娼婦控え室にて』 [Wed 12 May 2010 21:59:30]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『「大丈夫、此方はいいところよ、きっと。」心が聞き取れたなら、そう無責任に励ましただろう。』 [Sat 8 May 2010 05:47:24]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( “此方”側には戻れず“其方”へと行くしかないのだと )』 [Sat 8 May 2010 05:42:42]
◆ミーシャ > ( ―――ああそうかと。その言葉に私は自分がどの立ち位置にいるのかを改めて理解した。そう、私はもう―――― ) [Sat 8 May 2010 05:41:56]
◆カルミラ > まぁ、従順だこと。 ・・・もう少し発育していたら危なかったわね、貴女。(そしたら抑えずに略奪されてたかもしれない的な話。してなくても偶然だっただけかも。名残惜しそうに首筋見てるし。) ・・・カルミラ・アイレンベルクよ。 そのうち”此方”に来るのでしょう? フランのお気に入りなら、特別に名前で呼ぶことを許してあげてもいいわ。 特別にね。(吸血鬼の半端者だが――まだ大分薄いだろうか、なんて判断か。 名前すら聞かないのはそういうこと。 動きにつられて視線を向けた先では、水溜りの波紋が止まっていた。 良い偶然? は重なるものだ。) ええ、お陰で帰れるわ。 暫くすると、もっと厄介なものが出てきそうだから―― 急がないと。(旅行用トランク――にしては巨大なその荷物を、立てかけてた壁から取り上げて―― 後に続くように屋根の外に出るか。当然過ぎて説明すらしなかったが――どうやら理解してもらえた様子。 態度も気分もよく変わる性質なのか。 純真そうな微笑みが返る。) [Sat 8 May 2010 05:37:33]
◆ミーシャ > え……?あ……… ( それは酷く楽しそうに笑っている女性の姿。面白そうに、可笑しそうに。そんな姿にぽかんとした表情で。まさか知り合いだったとは思っておらず、しかしこの様子ならば不安に思うような事も起こらないだろうと内心では安堵もまたしていて。 ) うっ……そ、それは、フランさんに聞いて下さい。私は…フランさんのだから。 ( それは、まあ。しかし今の中途半端な時期で吸われてしまえばそれは吸血鬼化へ更なる一歩を踏み出すことになるだろう。まだその覚悟も私にはちゃんとできていないのに。 ) わかりました。今度会った時に伝えておきます。――――お名前…教えていただけないでしょうか? ( 暫く顔を見れなっかった―――その通りだろうと納得。何せ遠くに攫われて中々帰ってこれなかった訳であるのだし。そうしてその言葉に了承の頷きをすると、フランに伝える為にも名前を尋ねるとしよう。 ) あっ。 ( ―――そうしてそっと手を離されると、私はホッと溜め息を一つ吐きながらも家路に付く為に彼女から離れ軒下から出ようとして。 ) 雨、上がってますね。良かったじゃないですか。 ( 気付けば止んでいた空。帰り道に付く前に彼女を振り返りにっこりと微笑んだ。――――彼女が雨を嫌っていた理由。吸血鬼は流れる川を踏破する事が出来ない。そう、原因がわかれば簡単に納得できる当然の理由。 ) [Sat 8 May 2010 05:24:55]
◆カルミラ > ・・・・っふ・・・はは、ぁはははははッ♪ 誰かと思ったら! フラン! フラン♪ フランベルジュ! フランドール家のフランベルジュ! 新参者の振りをして慎みの無いこと!(雨に閉じ込められた軒下で偶然出会った少女が友人の先約でしかも相当に目を掛けられているという――庇う様な口ぶりからして、下手をすればそのうち一族に加わるのだろうか―― なんという偶然。 驚きで可笑しくて、失望も怒りも何処へやら暫く笑い続けた。) ――ああ、おなかが苦しい。 こんなに狭い街だったなんて。 ・・・彼女になら、一口味見を頼んでみるのも面白そうね?(名残惜しそうにそっと手を離すが、今度は意地悪そーな微笑みでそんなことを告げる。 この街で始めて出会い、友人としての関係を交わした吸血鬼の名前が フラン だ。 今は略奪して面白い関係にもならなそうだし、残念ながら機会を待つことになるか。) ・・・そのかわり、出会ったら、探していたと告げなさい? 暫く顔も見れなかったのだから。 [Sat 8 May 2010 05:11:24]
◆ミーシャ > ( ――――ゴメンナサイ。皮膚に牙を押し当てられた時、最初に浮かんだ言葉は謝罪の言葉だった。しかしその吸血姫の動きは途中で止まり、ただ付けられた傷は薄く血が滲む程度で終わる。 ) ――――………… ( 助かった―――のか?抱き寄せられた体勢のまま、彼女がその行為を止めたという安堵に思わず体を脱力させてしまう。鼓動、動悸が激しく緊張から呼吸は乱れてきている。それでも胸の内を占めるのはやはり安堵だ。 ) うっ……… ( 怒っているような彼女の雰囲気とその視線。それが私の血を吸った恋人の名前を言う事を躊躇わせた。私は戸惑ったように視線を逸らして ) ――――……ふ、フランさん……―――お願いです!フランさんには酷い事をしないで下さい!おね…がい……… ( ―――けど同属であるのだから、ひょっとして寛容な心で許してくれるのではないか。そんな淡い期待を理由にその人の名を教え、そして緩やかな抱擁の中で少女はその吸血鬼には何もしないで、と必死の様子で姫に懇願する。 ) [Sat 8 May 2010 04:57:24]
◆カルミラ > 家も立たないでしょうね。(吸血鬼としてはある種の恐怖から口にした言葉だが、実際365日烈風吹きすさぶ土地だったら交易都市としてのヴェイトスは終了したと言わざるをえないだろう。世間話という奴は、楽しめれば真意は関係ないのだと後で理解することになる。)なら、場違いに目立っていた方を恥じるべきね。 そのお陰でこうして貴女と――― ・・・今更よ?(食物の言動一つで止まるようなら吸血鬼ではない。 のだけれど例外もある。 たとえば――) ――もう?(他人の飲み差しかどうかを気にするような礼儀に厳しい吸血鬼とかだ。 見掛けを超えた力は少々の抵抗こそ感じれど動きを封じるに足り、その牙は皮膚に押し当てられるだろうが―― 甘き抵抗を突き破り命を飲み下すその手前で、動作は停止した。 薄く血が滲む程度傷がつけば、嘘でないことはある種の匂いというか気配みたいなものからも、判るのだ。 なんだか、混ざりすぎて、変わった味。) ・・・興覚めね。 私以外に傷物にされていたなんて。(餓え果てて居なかったのは幸いだろう。この吸血鬼の食事は優しいものではないからだ。 手を離しはしないが、抵抗に任せて抱擁は緩めてしまう。) ・・・それで、不届き者の名前は誰かしら?(見初めた娘を奪った報いをくれてあげないとね。 と眼を合わせて語る際の視線が言ってる。) [Sat 8 May 2010 04:44:29]
◆ミーシャ > あははっ。毎回そうなるようでしたら本当に大変です。 ( おどけた様子にそうですねと同意をしつつ。それにしても極稀にという補足に本気で安心しているみたい。 ) まあ…この辺りで立っているのは大抵そういう人ですから。私ぐらいの子供はそう多くはないですし、お姉さんみたいな人も…またいないと思いますから勘違いはそう多くないかもしれませんけれど。 ( 教養がありそうな立ち居振る舞いと言動。無知というよりはこういった一般市民の常識に欠けているのかなと解釈して。 ) ( 腕を取られて、抱き寄せられそうになって――――そして続いた言葉にようやくその違和感がはっきりと輪郭を帯びて理解する事ができる。 ) だ、駄目! 私は…私の血、もうあげれない! ( 今度こそはっきりと拒絶の意思を示して、その掴まれた腕を振りほどこうとするだろう。――――既に幾度となく血を吸われて、吸血鬼となるのにずっとリーチが掛かりっぱなしの不安定な状態。これが最後のひと押しになるのではないかという不安も勿論ある。しかし一番の理由は、『彼女』以外に吸血をされたくは私にはなかったから。だから少女は本気で抵抗しようとするだろう。 )( しかし力の差は歴然。もし吸血姫が血を吸うのならば、その喉越しは眠り姫と人間と、そして同属の吸血鬼が半端に混じり合った複雑な血の味をその舌に伝える事になるだろう。 ) [Sat 8 May 2010 04:27:40]
◆カルミラ > 驚かせてくれること。 しょっちゅうだったら外も歩けない所だったわ。 私も嫌いよ。(気が合うのね? なんておどけつつ、漏れてる漏れてる本気の安堵。 まあ大体において雨好きの人型生命体は少ないか。) どうやら名誉というわけではないようね、娼婦というのは。 誤解したなら、きっとこの界隈には多いのね。(地形は把握しても其処で行われる営みを理解してない、なんて自覚も無いのに伝える野自体が難しい。 娼婦の意味も、無理解のままだ。あとで”友人”が頭を抱えるのだろう。) それが理由の一つ。 もう一つの意味は、今教えてあげる。(指先に触れるは肩か、腕か、何処であろうが、絡め取れば離す心算は最早ない。 抵抗するなら思索は後にした方が良さそうだ。 抱き寄せるように自らの懐に引き込みつつ――) 貴女の血は、きっとさらさらして喉越しが良い物だと思うの。(”どこかで聞いた”よりも食欲に偏った感情のまま、その首筋に顔を埋めようとするだろうから。) [Sat 8 May 2010 04:12:04]
◆ミーシャ > そう多くある事ではありませんけれど、極たまに。――――そうかもしれませんね。私も雨はあまり好きじゃありません。 ( 街中に大掛かりな屋根を造るとなるとそれなりに工事が必要になるだろう。確かにそうなれば雨の日も助かるけれど、そういった整備が行われるとしてもまず先に商業地区などといった一般的な場所からかと想像を膨らませて。まだ噛み合わない所があるけれど、それでも会話は会話。ちゃんと繋がっている、ような気がする。 ) そ、そうです。そんな感じです。それで私はそういうお仕事をしている訳ではないんです。 ( ――――幼い体系という言葉が胸にグサッと刺さりながら、そうして会話をしていて一抹の疑問。娼婦を知らないというのに、どうしてこういう場にいるのだろうかと。迷い込んだ…というような雰囲気でもない。それなら道を尋ねられるはずだ。 ) ――――はい。それは…わかりますけれど。 ( 声を掛けるのに深い理由が無いと言われれば確かにそれもあると納得。そしてそっと近づく彼女。まだ違和感はあるけれど、それは身を引くには弱い理由だ。今度は後ろには下がらない。触れようとすればその姫の望みは叶う事になるだろう。 ) 舌に――合う? ( その言葉を繰り返して。そしてそれが意味する事を理解しようと頭を巡らし―――― )( まるでそう―――その言葉は、何処かで聞いたような言葉で。そして何処かで私も口にする機会がありそうな言葉で。 ) [Sat 8 May 2010 03:56:35]
◆カルミラ > (良かったわね? なんて言って笑ってるけど、でもやっぱり何か小動物を観察しているような―― ) そんな事もあるの?! この街は屋根をもっと作るべきね。 早く止んでしまうのが一番なのだけど。(致命的な何かを避けるような物言いにさえ言及しなければ―――辛うじて会話が繋がっている、か。 不快に思う感情自体はきっと同じものだ。 横目に見やる空は相変わらずの天気。勢いは関係ない。雨であること自体が困るのだ。) 確かに幼い体系だけれど・・・ああ、そうか。 しょうふというのはお仕事の名前ね? ・・・・・。(こお一人勝手に納得した辺りで漸く相手の反応を見る気になった。 明言しないけど凄い戸惑ってるということは、また自分が何か勘違いを犯したのだろうか。 羞恥を隠すようにもじもじ髪の毛いじり。 人間相手に失礼など無いが、誰見られずともマナーは守るものと心得てる故。) ・・・これだから異国は嫌いよ。 ・・・理由? 特に難しい事もない気紛れかしら。互いが見合ったのだから、言葉があるものなのでしょう?人は。 (まるでそう伝え聞いた、とでも言わんばかりの表現だが、100%嘘も脚色も無い。 詩文の独白のように勝手な調子で答えを述べつつ、止まっていた歩みが再開した。前に。近くに。)―――あとは、そう。 今日が重い雨の日だから、小さな子が舌に合うと思ったの。(衝動に駆られた吸血姫は、娘に触れようと手を伸ばす。) [Sat 8 May 2010 03:44:46]
◆ミーシャ > そうでしたか。よかった。 ( 気にせずにという言葉にそっと胸を撫で下ろし微笑んだ。じろじろ見ているって事はやっぱり不快に感じる人もいると思うし。相手がそういう事に苛立ちを覚えない人で良かったと。 ) ―――そうですね。風が強い日なんかは差していたが壊れてしまったりする時もありますもの。確かにそれは大変。 ( 彼女の言葉にようやく少し納得したように降り続けている雨空を見上げる。ちょっと大袈裟な気もするが、その言い分はまだ少し理解できた。 ) えっ……と、別にだから私は娼婦とかそういう類じゃなくて…こんな小さいわけですし……―――― ( そうして説明していく訳だけれど――――やっぱり違和感だ。なんだか私の視点とは違う。この人の赤い目は私とは全く違う視点で物事を見ている気がした。ぅぅっ、と何だか言葉を詰まらせてしまい。 ) お姉さんの方が変わっていると思いますけれど……えっ、と。別にそういった訳では無くて…… ( 首を傾げる目の前の人は本当に不思議がっているように思える。――――駄目だ、多分埒が明かない。 ) あの……お姉さんはどうして私に声を掛けたんですか? ( ―――仕方ない。あまり頭が良くないやり方だけれど、此処はもう単刀直入に聞いてしまおう。浮世離れした金髪の姫君に娘は問いかける。 ) [Sat 8 May 2010 03:26:22]
◆カルミラ > ――嗚呼、その事。 随分と丁寧なのね。(なんせこの格好は目立つもの。 ある程度の視線には慣れてはいるようだ。許す許さぬはそのときの感性が決めるが、今は先んじた礼節が態度を軟化させた。 気にせずに、と静かに微笑む。怪我は無かったみたいね、とついでに安堵の吐息。) ・・・。(水滴を気持ち大袈裟に避けたようだ。 表情一瞬ぷち曇る。) ・・・・だから雨の下は危ないということよ? 風でも吹いたら大変。(それこそ雨ってより槍でも降ってるような感想ではある。 屋根の下に入るのを見届けてから、 とん、と背中を壁から離した。 そのまま歩み寄ろうとして――) ・・・・商品を持っていないのだからそうでしょう? その傘を売っているわけでもなさそうだし。(近付く→離れるで等距離のままの第一歩。 続く動作は、――此方にとって――不思議な憤りによって停止してしまった。 おいしそうとは思ったが、商売女性って、何。) ・・・変わった子ね。 それとも何か、この界隈独特の失礼でもしてしまったかしら?(教えてくださる? とばかり箱入り純粋種は首かしげるよ。) [Sat 8 May 2010 03:12:13]
◆ミーシャ > あ、いえ…その。じろじろと見てしまっていたので。失礼だったかな……って…… ( 何故かと改めて問われた理由を口にする。何処となくズレた感覚を持っているような気がする女性だ。ここまでの受け答えやその衣装から彼女に対してそんな印象を抱く。 ) ―――――??? はい……?確かに傷物は安くなりますのが常識だと思いますけれど…… ( 何処か噛み合っていない会話だ。なんだろうこの違和感は。そう思いながら彼女が佇む軒先まで近付き、自分もその下に入ると広げていた傘を畳んで雨露を落とした。 ) ―――――わ、私は言っておきますけれど商売女性ではありませんよ! ( そのじろじろと値踏みするような視線に自分の体を抱いて一歩引く。別に私は娼婦の類ではないと主張しておこう。以前そういった事を伝えていなかったせいで酷い目にあったもの。 ) [Sat 8 May 2010 02:59:08]
◆カルミラ > ――? 謝る理由が知りたいわ?(何かされたのだろうか――みたいに不安にもなったが、特に体にも持ち物にも不具合は無い。確認した後遭えて聞いてみるのはちょっとしたお遊びか。 ただ前に立つを恐縮したというなら殊勝で面白い。) ・・・一昨日ね、人の商いというものを見たわ。 傷の入った品物は、値段が下がってしまうものなの。 そう思うでしょう?(心配した言葉のようで、雨に打たれれば傷物になる というどこかの過程をすっとばしたような説明。 屋根の下から出れない以上、向こうが寄らねば干渉する事もないし、また出来ない。 逆に戸惑う姿を此方が眺めてる番か。 値踏みするような遠慮の無い視線は、ある意味この通りに相応しいが、秘められた渇望はより本能に近い物。) [Sat 8 May 2010 02:51:20]
◆ミーシャ > ( 同性に関して魅力を感じている少女は軒下に佇むその綺麗な姿に軽く見惚れてしまう。 ) ――――あ、ご、ごめんなさい。 ( そうして彼女が視線を上げた所で、不躾に眺めていた事にようやく気付くとまずは頭を下げてその事を謝罪しよう。 ) ……えっ…と………? …………?? は、ハイ。 ( しかしその続いた彼女の言葉の意味を図りかねれば小首を傾げて疑問符を浮かべる。取り敢えず傍に寄れという意図は伝わったので、一体何の用だろうかという疑問を抱きながらもその断言的な振る舞いは拒否をするという考えを少女に思い付かせなかった。二歩、三歩と素直にその言葉に従い近付いていこうとする。 ) [Sat 8 May 2010 02:42:28]
◆カルミラ > (最悪日の当たらない路地裏にでも逃げ込んでトランクの中で昼をあかせば良いのだろうが、そんな浮浪者じみた生き様は最後の手段もいいところだ。 仮の住まいか、どこか住居と呼べる所まで動ければ最良。 10数分に一回は意を決して、的な表情になるが、そのまま好機を待つかのように通りを眺め続けて、結局それだけで覚悟が霧散してしまうという。 確かに野宿は嫌いだが――)・・・火の輪潜りも癪ね。(というのが言い訳。 比喩表現ではなく、それがカルミラ・アイレンベルクの流水に対する認識なのだ。 故に――) ・・・此方においでなさい。 火傷をしてしまうわ。(声に引かれて視線を上げたとき、雨の中に居る少女にかけた言葉は、健常者とは真逆のものになる。 折角の”食材”を痛めるのも忍びないとでも思ったのだろう。) [Sat 8 May 2010 02:32:52]
◆ミーシャ > ( むぅー、とちょっと難しい顔。今夜は図書館帰りに母親と帰ろうとしてここまで来たわけであるが、仕事が少々忙しくなってしまって今夜は帰れないらしい。じゃあ私もここで泊まっていく?と提案すれば、それは教育衛生上却下されて結局一人の帰り道。――――母親にとってもあまり心配であるから一人では帰したくはなかったようだが、仕事の関係なら仕方がない。けれど仕方がなくてもやっぱりちょっとだけ不満は募る。 ) ――――わ…ぁ…… ( そうした帰り道で、軒下で雨宿りしている少女が視界に入る。ここには場違いな雰囲気を身に纏い、そしてその空気に思わず足を止めて感嘆の吐息を洩らしてしまう。 )( フランベルジュ・フランドールの血を受け続けた結果、半吸血鬼という状態にあるホープの少女。しかしまだ本人に同属を感知できる力は備わっておらず、ミーシャ自身もまだ吸血鬼と呼ぶには心もとない存在であった。 ) [Sat 8 May 2010 02:25:26]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『傘を片手に』 [Sat 8 May 2010 02:16:09]
◆カルミラ > (かといって帰って寝るにもこの雨は不都合だ。 新調した傘のお陰で不意の横風にも対応できるが、やはり外を歩こうとは思えない。 屋根の下なら自由に行動できても、何時かは切れ目があるし、地区を跨ぐ事は不可能だ。 不便 とはこういうものを言うのよ。 呟きは声にはならぬが、不満そうな気配としては隠しようも無いか。) ・・・日の出まであとどのくらいかしら。(かくして場違いに着飾った黄昏少女が夜の街に立つ、という構図。 今が晴れていれば誰ぞから御声が掛かったかもしれないが、今のところそーいうこともない。 この界隈の根本の所は理解してないわけで、双方にとって幸運なことかもしれない。) [Sat 8 May 2010 02:14:38]
◆カルミラ > (まぁ人が集うと評しはしたが、背にした店は既に暖簾を畳み、通りを歩む人の数など数える程も無い。仕方も無かろう。降雨のあげく深夜とあっては、飲み屋街も集客に熱心にはならない。 夜とは本来闇の世界なのだ。)・・・不便なものね。(暗いのが嫌なら頭に松明でも括って置けば良い、なんて勝手な感想。 夜目という概念すら想像もつかぬ生粋の闇の住人にとって、人の鳥目は我侭にしか映らないようだ。 何れは領地とするべき街の検分をと繰り出したはいいが、これでは憶測以外の評価のしようがない。) [Sat 8 May 2010 02:02:23]
◆カルミラ > (門も垣根も堀も無く、厳密な意味での城にはあたらないと流石の流石に理解はしていたが、ある特定種の人間が集って守りを固めている場所は広義の意味では城と読んでいいだろう。「キャッスル・えろいたんご」なんて感じの名前が着いてる建物もあるわけだし。)なにより人が集るのだもの。 街の中枢なのかしら?(通りに面した集合店舗が拵えたのだろう、アーケード状の屋根の下。 暗い夜道を切り抜いたような赤のドレスがぽつんと一人、傘を片手の雨宿り中。) [Sat 8 May 2010 01:54:41]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『降雨の女人城。』 [Sat 8 May 2010 01:46:02]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sun 2 May 2010 04:36:40]
◆サヤ > 湯治にでも行きてえなあ。 [Sun 2 May 2010 04:36:39]
◆サヤ > ( 背後に衣擦れの音を聞く。 振り返らずに任せていると、白粉の匂いを引き連れて女がしなだれかかってきた。 扱いの面倒な肩凝り男とでも思われたのか、柔々と凝った肩を解しにかかる ) ……………………。 ( 甘ったるい白粉の匂いと、甘ったるい餡に ) [Sun 2 May 2010 04:36:10]
◆サヤ > ( 凝りに凝った肩に触れる。 風通しのよい着流しの肩は、娼妓の柔らかな手に暫し委ねても尚解しきれはしなかった。 ――娼館より整体に行けばとからかわれもしたのはもう2、3時間も前の事。 偽薬効果、でもないのだろうが、そうして肩に触れてみるとじんわりとした重みがある。 …まさか四十肩、ではないだろう。 己等のような荒事担当には珍しくもないだろうが、今のような初夏に差し掛かる時期――――要するに季節の変わり目、には。 昔のやんちゃが体に堪える時がある ) [Sun 2 May 2010 04:23:30]
◆サヤ > ( 部屋に通された時から供されていた餅は幾分乾いて表面も固い。 甘みを抑えたらしい、けれどそれでも己には甘い餡を齧って通りをただ見下ろした。 ――灯り用の油を買いに走らされる娼館の小坊主に酔っ払い、帯剣した用心棒。 夜も更け、もう早朝とも呼べる時間ながらもぽつぽつと人足は途絶えない ) …。 ( それが生計だからとは言え。 よく働く、なぞと思う ) [Sun 2 May 2010 04:11:09]
◆サヤ > ( 背後では白い項を見せて娼妓が寝息を立てている。 或いは狸寝入りかもしれない。 眠っているならわざわざ起こす必要はないし、睦言を交わす仲でもなし、狸寝入りならそれでもいい。 銜えていた煙管を離し、座高の低い膳を引き寄せる。 敷かれた懐紙の上には白い餅が乗っていた ) ――――カシワモチ。 ( よく乾かした厚い葉と、餅。 この時期にかの国の人間が時候の節句と呼び習わして口にする菓子の名前を呟いた。 背後の女が起き出してくる気配はない ) [Sun 2 May 2010 04:01:38]
◆サヤ > ( トキノミヤコ文化を模した、艶やかにいかがわしい朱塗りの柱の楼の中の一室。 障子窓をからりと開け、表通りを見下ろすと、燈篭と外灯とが混ざり交ざったヴェイトスならではの景観が眼下に長く続いている。 桟に頬杖をつき、備え付けの煙管を煙草の変わりに銜えて長々と怠い溜息を吐いた ) [Sun 2 May 2010 03:55:07]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 眠れない夜の話 )』 [Sun 2 May 2010 03:49:22]
お知らせ > ジャックさんが帰りました。 『香水とおしろいの臭いの中から、コーヒーの臭いをかぎ分け、進む』 [Sat 24 Apr 2010 23:25:17]
◆ジャック > (今日はなじみの店に遊びに来たわけでもなければ、商売に来たわけでもない……非常に言い辛いことではあるが、暇なのである。暇なのに、職場といっても差し支えのないこの界隈に足を運ぶ自分にため息が出そうになるが、まぁ数日街を離れ、人の少ない環境にいたのだから、落ち着くと言えば落ち着く。この、隅々まで自分の手が届くような勝手知ったル場所はそれなりに居心地がいいには変わりないのだから。コーヒーでも飲むかと、看板をそれとなく眺めまわしながら進んでいく) [Sat 24 Apr 2010 22:59:27]
◆ジャック > (広い通りの左右、あるいは中央、つまりはいたるところで道行く人に声をかけている男たち。あるいは店の呼び込みであり、あるいは店を持たず数人の女たちを紹介し、安宿で仕事を済ませるくっつけ男、押し込み女であったり、同居する女と他人を一つの寝床に追いやる紐であったり。それぞれが明日のパンのために精を出して働いている) [Sat 24 Apr 2010 22:44:16]
◆ジャック > (夜にもかかわらず、さまざまな光と色できらびやかに輝くここ淫売窟。色付きガラスの中で揺らめくろうそくの光は、ちぐはぐな厚さのガラスにより不思議な色合いの照明となり、道行く人々に幻想的な雰囲気を感じさせ、足取りと財布のひばり下を軽く、ゆるくさせる。一人の男が歩いている。鳥打帽を目深にかぶり、ややうつむき加減に、それでいて背筋を伸ばし、通りの隅を歩いていく。人買いのジャックである) [Sat 24 Apr 2010 22:33:38]
お知らせ > ジャックさんが来ました。 [Sat 24 Apr 2010 22:18:22]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『こうして売窟の夜は更けて行くのでした。家に生還するまでがお仕事です』 [Wed 21 Apr 2010 02:13:50]
◆アルマ > ………ん?ああ♪(その人気のない裏路地を、てくてくと歩いてくる人影…正確にはランタンの光が見える。その位置の低さから概ねのアテを割り出したアルマが立ち上がり右手を振ると、もとよりの予定とはいえ、その光が裏口へと近づいてくる)うふふふふ、そろそろお仕事終わりのはずですから、一緒に帰りましょうねゆのかちゃんや。それともお泊りします?可愛い子イッパイイルヨー?(ぎゅー、と相変わらず家事に精を出してくれる奴隷の少女を胸に抱いて、裏口から中へと戻る。21世紀のようにはっきり時間のわかるものがあちこちにはない時代ゆえにどうしても時間はアバウトだ。教会の鐘とかそういうものが大体の目安的な。と言うわけで、マネージャーさんとやりとりの後、上がりの娼婦さんとかと一緒に裏口からぞろぞろ。とはいえ五人ぐらいだけど) [Wed 21 Apr 2010 02:06:26]
◆アルマ > 廊下が妙に寒かったりとか、お部屋が冷えてて脱いだ瞬間にオキャクサーンがガタガタブルブル、とかにならなくなったのはいいんですけどねー。ま、私はそこを見たわけじゃないんですけど♪(あくまで自分は裏方仕事である。なのでそっち方面で稼動した事は無い。少なくともこのお店ではそうだったし、たまに違うお店でそういったオファーを受ける事もあるが…基本的には断ってる。なぜかといわれれば……さて、なんだろう。概ね多分何となくだ)………うん。おけ(と、こうしているのもサボリではない。裏口があると言う事はそこもちゃんと見ないといけない。正面は受付もあるし通りそのものに一目があるからいいが、裏口は人通りも少ないし基本的に人が居ない。勿論鍵は掛けてあるが、だからといってノーマークはなしである。今までそんな奴が裏口から侵入とか入ってきたとか、そう言う事はないのだが―――何かなくても見回るのが防犯であるし、それが自分の仕事でもある) [Wed 21 Apr 2010 01:52:06]
◆アルマ > (ごとん、と液体の入った重い樽を床に置いて、はふー、と二人で腰をとんとんしつつ立ち上がる。樽の中身は香油とかそっち系のまああれである。オキャクサーンとお店のオネーチャーンがにゅるにゅるぐねぐねうふうふあははするためのアレである。まあ、何に使おうとも重いのは変わらないのであった。ちなみに一緒に抱えていたのはお店のマネージャーさんである)えーと…これでおしまいですよね?他何かあります?(タオルの代えからこういった必要な資材、果ては掃除用具まできっちり区分けされて格納されてる用具室のドアを、共に潜り終えたところでマネージャーさんに尋ねる。マネージャーさん少し考えてから「ん、いつもどおりで」と返すのでした)はぁい♪ではまた何かありましたらー♪(別段ここのお店専属と言うわけではないが、お願いされることが大分多いのですっかりこの店には馴染んだ。ここは何処かと言えば何と言う事は無い、淫売窟には幾らでもある売春宿であり、そのお店の方向性も極ノーマル。裏口は売窟に幾らでもある裏路地の一つに面していて、時折こちらから慌てて出てゆくオキャクサーンも居たりする)………大分暖かくなりましたねー(そのドアを開け、二段だけあるドアの前の階段に腰を下ろしてぽつりと一言。ここは裏路地なので客引きも居ないし、明らかに近道として売窟を横切るこの界隈とは関係ない人も良く見るのでした。今は誰も居ないみたいだけど) [Wed 21 Apr 2010 01:32:04]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『よいしょーっと』 [Wed 21 Apr 2010 01:21:29]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『弱い個体から接収するのだ』 [Sat 17 Apr 2010 23:25:20]
◆マガツヒ > ( 調達する方法を検討するに、この依り代に可能な方法はそう多くはないと結論付ける。 何処かから完成している物を持ってくる事、くらいだろう。 依り代は非常に貧弱で未熟な生体ではあるが、出来ない事も無いだろう。 以前此処ではない少し離れた所でやったようにすれば良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:24:47]
◆マガツヒ > ( 一つ、漸く理解に至った事がある。 この依り代が周囲のヒト乃至ヒト亜種に自然に溶け込む為に一つ、不足している部分があった。 ヒトはフク Fuku 服、を着替える。 それも頻繁に。 穢れの無い真新しい「服」を常に用意しているか、穢れを落としているか。 依り代の着ているものは最初に憑依した時に依り代が着て居たものをそのまま1ヵ月少々放ったらかしにしていた。 これは間違いのようだ。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:17:19]
◆マガツヒ > ( マガツヒは観測している。 ) ( ヒトの脳髄と眼球を通して得られる情報は酷く曖昧で貧弱で狭義なもので、それそのものはヒトを理解する上で有意義ではあるが、稚拙な構造に相変わらずマガツヒは正しく機能しない。 デチューンに次ぐデチューンを繰り返した上で依り代自体を変容させる事で幾らかヒトに似せる事は出来るようになつたが、相変わらずマガツヒにはヒトの個体差というものがあまり認識できていない。 サイズや色の分類、発する音や匂いといった差で区別する事は出来るが、それは陶器細工の一つ一つを分別する程度の認識。 人格とか、言動行動の意味とか、感情と直結する非合理なアクションとか、そういう物をそもそも個体差として認識していない。 ヒトは総称として須らく、ヒトだった。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:00:51]
◆マガツヒ > ( 普段ならこんな娘には声の一つもかけて何だかんだ言って幾らか世話を焼いてやる、古株の商売女が今日は全くその娘に関心を払わない。 存在に気付いていないのか、何か理由があって無視しているのか、目の前を素通りしてすら何も反応をしなかった。 なんにせよ不自然で、そしてある意味賢明な判断だ。 なまじ認識しない方が、どうせ同じ禍つ日に見舞われたとしても、恐怖が少ないだけマシだろう。 それが其処に居憑いてしまったとしても、無理に追い払うような事はしない方が良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:45:14]
◆マガツヒ > ( 路地裏の石段に腰を下ろして何か食べ物らしき塊を咀嚼しながら、黒く長い髪の小さな娘が路地をじっと眺めている。 こんな区画には不似合いな、十かそこらの娘で、随分と薄汚れている。 ほんの1時間ほど前まで降っていた雨にそのまま濡れて居たのか、長い髪がしっとりと湿っている。 表情らしい表情は無く、ただ、昆虫みたいに無機質に眼球だけを動かして、何かを咀嚼していた。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:36:18]
◆マガツヒ > ( 商業地区や居住区の街灯りに比べて幾らか明暗のクッキリとした、言ってしまえばけばけばしい色の付いたライトアップと、その影に出来る深い濃い闇のコントラストの中に異物が紛れ込んでいる。 通りを行き交う人々は各々の欲望に身体と心を委ねる事に夢中で、そんな小さな影には誰も気付きはしない。 気付いた者が居たとして、何が出来るか――――きっと多くのそういう、感の良い人間は「それ」に気がついたら、気がつかなかったふりをしてなるべく早く此処を離れるだろう。 出来るだけ「それ」に障らないように。 「それ」に興味をもたれないように。 「それ」を刺激しないように。 誰が好き好んで禍つ日などに関わろうと思うものか。 刺激したってどうにかなるものではないし、やり過ごしてしまえば関わらずに済むのだ。 今日はもう何もしないで、帰って眠ってしまうのが良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:26:14]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『merges in bustle』 [Sat 17 Apr 2010 22:16:09]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 実はそこの所は、フランベルジュにもわからないのだ――。 』 [Wed 14 Apr 2010 23:39:02]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『そういえば怪人とかはどうやって西にフランを運んだんだろうという根本的な謎がぐるぐる』 [Wed 14 Apr 2010 23:38:28]
◆フラン > ま、まあそうなんですけど。そういうのは変わりばんこにするから良いんですよ…っ!ともあれ、いつかご一緒しましょうね。お風呂。 ( 熱い湯船に浸かるのも久しぶりだ。私はトキノミヤコ圏の文化に触れたせいでお風呂にはちょっと煩いのだ。 ) ( そうして二人は一緒に歩きだし、とりあえずは浴場へ。風呂を出るころには、自警団への連絡は済んでいるだろう。その後は大学に連絡だ。 ああ、やっと帰ってこれたんだなあという気持ちが強い。何ごとも無かったのだから、ジランダさんには本当に感謝しなくてはならない。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:35:21]
◆エリー > どっちかっていうと流される側でしょうに。 まあ、公衆浴場側を通って途中まで一緒しましょう? 其処から先に行って自警団に話を通しておきますから。 ゆっくりお湯に浸かっていれば大学寮で丁度合流出来るくらいでしょう。 ( 浴槽で溺れないように、と。 何だか久し振りに会ったと思ったら忙しいこと――――いや、こんな話なら良いか。 結果として無事なんだから。 「怪人」とかの話は後日、少しちゃんと聞かないといけないけれど。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:31:14]
◆フラン > はい。あの両親のことですから、多分こっちに来てるかと――。 ( 前にもヴェイトスで事件が起きたときにクリスティアに連れ戻しにやってきたことがあった。心配してくれるのはとてもありがたいが。 ) そうですね。馬車とはいえアングリマーラから結構かかりましたし。先に家族と学校の人たちを安心させたほうがいいかも。 ( ミーシャやラナウェにも無事を伝えたい。 ) えー…… いや、ほら、お背中お流ししたり…。 ( 不穏なことを言い出した。…でもよくよく考えてみれば、今の私は吸血鬼としての特徴を色濃く出している。鏡に映らないのを見られでもしたら一大事だ。 ) うう、じゃあ、連絡をお願いしてもいいですか? [Wed 14 Apr 2010 23:23:03]
◆エリー > ご家族はクリスティアでしたっけか。 連絡が行っているようならひと騒ぎありそうですけど。 ( 下手するとこっちに来ていたりするかもしれない。 すっかりガイジンになった娘の姿を数時間後にご覧になるかもしれない。 然しそれはもう私にはどうする事も出来ない事である。 野次馬的に面白い絵面だとは思う。 ) 旅先から馬車で帰ってきていきなり自警団もなんですし―――疲れて居るならひと晩とりあえず眠って明日自警団に話に行っても良いかもしれませんね。 遅いですし。 ( 寮に帰らせて、此方から自警団本部にでも話を通しておけば後回しでも問題ないだろうし。 先ずは疲れを癒して、よく眠って、服を着替えて、落ちついてからの方が良いか。 ) え、先に行って連絡しておこうかと思ったんですけど。 なんでそんな元気なんですか。 ( というか嬉しそうなんですか。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:17:24]
◆フラン > ( しかも結構憧れてる女性である。おまけに何の匂いって、カレー臭である。へこむだろう。へこむだろう。ああ、へこむだろう…。 ) 一番の心配はそこなんですよ。皆にどうやって説明したらいいんだろうって――。信じて貰えますかねえ。 ( まあ、今まで危なかったことを考えればそんなこと些細や悩みだが。 ) えっ、お風呂ですか!やったぁ、嬉しいなあ。祭壇に居たときはずっと水浴びもできな―― あいや、げふん。…あ、アングリマーラではちゃんと綺麗にしましたから。 それに、エリエッタさんが一緒に自警団に来てくれれば何かと心強いです。私一人じゃ説明も滅茶苦茶になりそうで。 ( なんて頼られてもエリーさんも困ってしまうかもしれないが。 ) いえ、大丈夫です。もー、ぴんぴんしてますからっ。それよりも一緒にお風呂にいきましょう! ( フランベルジュ的にはそっちの方が重要だ。お仕事を中断させてまでちょっと申し訳ない気もするが…! ) [Wed 14 Apr 2010 23:07:09]
◆エリー > ( 服自体から独特の匂いがしなくもないがこれ以上匂い匂いと言うのも年頃の娘さんには失礼か。 自分だって言われたら軽く経込む。 ) ―――詳しい話は兎も角、無事なんですね? ああ、でも一ヶ月? 寮とか自警団に連絡とか色々。 ( 妙に興奮状態でもあるし、落ちついてから順を追って長い話をして貰う方がよさそうだ。 自警団で。 本人はこの調子だが、友人や家族が心配しているだろうし、今日は送り届けようか。 ) 一応仕事、だったんですけどまぁ。 今日明日の急ぎの仕事でもありませんし。 公衆浴場に寄ってから自警団に行ってお話ししましょうか。 寮には自警団から連絡して貰うとして。 ああ、本当、多少疲れて居るとかでも病院で検査して貰って一泊して、自警団の方に来て頂くっていうのもありなんですよ? [Wed 14 Apr 2010 23:00:41]
◆フラン > こ、口臭じゃないんですね。…まあ、ええ、それならまだ。一週間もすればとれるでしょう。 ( 一週間も香るのかどうかはわからないが。もし香ったら、恐るべしカレーである。 ) そりゃあ嬉しいですよー!一ヶ月ぶりにヴェイトス市に戻ってきて、一ヶ月ぶりに見知った人に会えたんですから…っ。 ――あ、いえ、身体の具合とかは大丈夫なんです、幸運にも。 ( 今しがた男だらけの馬車から淫売窟に降りたのだ。そういった酷い目に遭っていてもなんらおかしくはないが、本当に幸運な事に、フランベルジュ・フランドールの貞操は護られたのである。 ) す、すいません。つい興奮しちゃって。 ( ああ、でもこんなに気持ちが昂ぶるのは、丁度渇きの時期と重なっているからだろう。馬車の中で自分の渇きについて自己嫌悪したことを思い出し、それが少し昂ぶる気持ちの歯止めになったが。 迫った身を元に戻して。 ) …エリエッタさんはお仕事ですか? ( 改めて彼女を見直せば、いつもとは違った服装だ。お仕事じゃなかったら何してたんですかーと根掘り葉掘り尋ねるところだが。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:48:36]
◆エリー > あ、失礼。 そこはかとなく香るスパイス臭というか。 ( まだ少し通常運行とは言い難い混乱状態である。 脅かそうとしてこんな恰好を、とか先ずどう考えてもあり得ないような方向に勘ぐってみたり。 こんな大掛かり且つシュールなドッキリにどんなメリットがあるというのだ。 ) なんかちょっと嬉しそうなんですけど…すみませんちょっとイメージし辛いというか。 ええと…とりあえず病院、行きます? ( 脳のではなくて。 うーん、と首を捻りながら状況をイメージしてみるも、怪人? ずうっと西? 隠し祭祀場? そこを根城にしていた人というのは怪人と別物で、結局何ものなのか。 というか大学生の娘一人で 怪人⇒謎の祭祀場の土着民⇒アングリマーラ と3コンボもあれば口に出せないような酷い目に遭ってるんじゃないかとかそりゃあ思うわけで。 ある種一周してこのテンションというのなら頷けなくもない。 ずい、と近付く顔に少し仰け反った。 やっぱり少しカレーくさい。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:40:45]
◆フラン > えっ!く、臭いですか!?嘘ッ ( 掌を口に当ててはぁすぅと口臭を(人前で)確認。乙女は普段こんなことしないが、嬉しさでやや錯乱しているんだろう。いや、もしかして身体からカレー臭がしているのでは?トキノミヤコ人は醤油臭いというし。 ) ち、違いますよう。そりゃあ体験学習ってことで他所の文化を勉強しに他の街に行ったりはしますが、これは違うんです。何と私、行方不明だったんですよー! ( やはり説明になってない。 …そこでようやく自分の言ってることが支離滅裂かに気付き、一呼吸を置いて。 ) …実は私、一月ほど前に公園で怪人に誘拐されて、ここから西にずうっと行ったところにある隠し祭祀場に連れ込まれたんです。でもそこを根城にしている方に助けて頂いて。で、一度アングリマーラによってから、そこから馬車を手配してくれたんです。 ( ジランダが蜥蜴男であるという事は言わなかった。レプチリアンだと言う事ぐらい説明しても大丈夫だろうが、話が余計に突飛になってしまうから。…いや、既に突飛か。 ) ほ、本当なんですよ?嘘じゃありません!この私の目が嘘を言っているように見えますかっ。 ( まだ嘘だろうなんて言われてないのにずずいと迫り目を覗かせようとする。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:28:22]
◆エリー > ( フランベルジュ・フランドールが長らく行方不明だった事を知らない。 面識はそれなりにあるが、特に連絡を取り合う程ほ仲でもないし、失踪騒ぎなんていうのは幾らか治安の良いヴェイトス市でも時々ある事だし、自警団方面からも特に話は来ていなかった。 ) ( 故に、現状ちょっとなにがなんだか。 ) ふら…カレーくさっ。 ( 一言目から出てきた感動の再会の言葉である。 実際そんなでもないのかもしれないが咄嗟に出て来たのはそんな。 イメージのギャップの問題だろうか。 ) え、あの、おめでとうございます? サイダン? 歴史文化学ってこういう事するんですか? ( 全部語尾が上がった。 正直質問しか言葉が出てこない。 こんなテンションの娘さんだったかすらやや?である。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:15:54]
◆フラン > ( こちらはこちらで、サリーという普段着ないような格好をしているんだっていう意識がもう無い。アングリマーラから来たらしい馬車から降りたっていう変な部分も。客観的に自分を見れていないのだ。だから真正面から近づいてきた人の姿が、やっぱりあのエリエッタさんだってわかって、更に現在の状況について尋ねられても、それをまず最初に説明しなきゃ駄目だろうっていう頭がなかった。ただ久しぶりに遭えたことが、やっとヴェイトス市に帰ってこれたんだっていう実感になった。 ) え………えりえったさーん! ( 顔をぱぁぁと明るくして、跳ねるように近づいていくと彼女の両手をとろうとし、それをぶんぶんと上下に振ろうと。 ) 良かった!本当によかった!ああ、本当に…!なんか、もう、あれ…大変だったんですよ!祭壇で!出れないし!ああ、でも良かったー! ( 喜ぶばかりで一切の説明がそこに含まれて居なかった。周りの注目を集めようが何をしようがお構いなし。傍からみれば、テンションの高い外国人にいきなり絡まれてる哀れな通行人に見えるかもしれない。前にもここで彼女と似たようなことがあったようななかったような…。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:05:44]
◆エリー > ( 最初からその目立つ姿は目に入っていた。 特徴的なガンディア系の一団の中で、服装こそ民族衣装だけど明らかにホワイティアという女性の姿。 ふうん珍しい、という程度の認識で何とはなしに。 ) ( そのホワイティアの女性は一団と一緒に行動するでもなし、一人此方側に向かって歩いてくる。 その辺りから思考回路が怪しくなってきた。 ) ? ( 距離が近づいてくる。 なんというか、しっているものがしっていないかたちをしているけどやっぱりしっているなにかみたいな。 何を言っているのかちょっと自分でも。 ) …? ( 該当する言葉をちょっと考える。 その人物の顔かたちがよく見えて来た辺り。 ) ??? ( なんというか、知り合いが暫く見ない間にいつの間にかガイジンになっていたみたな、あ、いいのか。 いやちがうよくない。 ) ( などと考えている内に彼女の進路を阻むような感じで真正面から近付いて行く。 えっと。 みたいな中途半端な顔のまま。 ) えっ、ちょっと待って考えが纏まらない。 ( 自分に言い聞かせた。 ) これどういうシチュエーションですか? [Wed 14 Apr 2010 21:58:05]
◆フラン > ( ここから大学の寮へはちょっと歩かなくちゃならないけど、まあいいか。ゆっくりと歩きながら行方不明の間どうしていたのかの言い訳を考えよう。まあ、ありのままを説明するしか無いんだけど―― 信じて貰えるかな。おかしな出来事が全く無い訳じゃないから、多分それなりに信用しては貰えるだろうけど。 ) さて…。 ( 私はゆっくりと歩き出す。帽子を被っていなければ、向かう先に居る姿が誰なのかすぐに気付いたんだろうけど―― 気付かないまま、どんどん近づいていくんだ。 ) ………ん? ( 距離が近くなってから、背格好とか似ているなって思って顔をそちらに向けた。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:46:57]
◆エリー > ( 少し遅い時間だしそう食欲の湧く街でも無いし、簡単なものでも食べて、などと思ってみると案外難しいもので。 肉系、酒系、のコテコテした料理屋ばかり目立って、そりゃあそうかと溜息を吐いた。 ―――近くに幾らか馴染みのお店、ミルフルールなんかもあるけれど、あそこはどうしても長居してしまうから今回はパス。 さて、困った。 ) ( そんな事を考えながら徘徊していると、少し拓けた停留所みたいな所に大きめの馬車が停まる。 わらわらと出てくるのは皆いかにもっていうガンディア系の一団。 こういう中に不審人物とか混じってても果たして正門の所でチェック出来て居るか怪しい所だ。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:41:15]
◆フラン > ( アングリマーラからの馬車の終着がこの色街とは、一体どういう馬車だったのかを考えると中々興味深いがそこは触れないでおこう。馬車からぞろぞろとアングリマーラ風の服装に身を包んだ男達が荷物を持って降りる。心なしか、彼らの顔は明るいというか――にやけていた。多分、これからどこの店に入るかの相談をしているのだろう。或いは一度ここに来たことのある誰かが、良い店を知ってるんだと案内しようとしているのかもしれない。さて、そんな男達に混じって若い娘が一人馬車から降り立った。サリーを身にまとっていたが、髪の色は金髪で、肌の色はホワイティアのものだった。娘は一緒に降り立った男達とは行動を共にせず、そのまま少しだけ離れると立ち止まり――― 深呼吸をした。 ) ………。 ( 感無量である。私はとうとう、この街に帰ってきたのだ! ) [Wed 14 Apr 2010 21:32:35]
◆エリー > ( 一泊する為に取った宿から出て、夜食の調達を兼ねて少し歩く。 露店の革細工アクセサリなど覗き込んでみせながら、露天商や道行く客、近隣の建物の様子までつぶさに観察して歩いた。 この辺りが相変わらず素性のわからない人間の潜伏に最適なのは良く分かった。 今の自分がまさにそれ。 世間的にどうカテゴリされるか曖昧な格好をした娘が一人宿をとり、うろうろ出歩いて、特に誰に咎められるでもない。 夜遊びの大学生か何かだろう、とか勝手に思われている。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:29:04]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 道の端で止まる馬車。 』 [Wed 14 Apr 2010 21:26:08]
◆エリー > ( そんな比較的ラフな格好で、後ろ髪の束ねてアップにしてキャスケット帽を目深に被り、いかにも休日を過ごす若い娘のように振舞う。 あまりけばけばしくすると商売女みたいに悪目立ちするし、かといっていつも通りの格好だと少し硬過ぎる。 やや刺激の強めの歓楽街に遊びに来た学生、くらいに見えれば丁度良い。 こんな区画の安宿を取って一人で止まる娘はそうそう居ないだろうけれど。 一応、今日も仕事だ。 この辺り一角の調査、という。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:24:28]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 私服:春物カーディガン+ショートパンツ+キャスケット 』 [Wed 14 Apr 2010 21:17:16]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 [Sun 11 Apr 2010 23:22:52]
◆キュビエ > よしっ、今日は早引けしちゃおう。今度はちゃーんとお客さん連れてくるねー(このまま収穫なしで帰ったら笑われるというか、それもどーかと言う事になるんだけどただぼーっとしてても仕方ないし、ぅん) [Sun 11 Apr 2010 23:21:38]
◆キュビエ > 世の中がぶっそーでも、お客さんがいれば仕事するだけなんだけど…この様子だと、あんまり需要多くないかなぁ…(ボクもショーの方にまわるよりも客引きで頑張った方がいいのかな? とか…や、多分帰ればこの雨で、だるーとかうだうだカウチポテトしてそーな淫魔は居そうなんだけどさ) [Sun 11 Apr 2010 23:01:21]
◆キュビエ > まだ、降りそうだけど…とりあえず、止んだ?(ひょっこり軒先に出て、んーと空を見上げて…うん、とりあえずは雨はやんだっぽいとか)でも、冷えるよねぇ…早く、暑くならないかなぁ。そうしたら水着姿でこーアピールするのにさぁ(「今だって水着みたいなものじゃない」とかそんな突っ込みは聞かない事にした。いーのっ、お仕事の衣装と水着は違うのっ!どう違うかは言わないけどっ) [Sun 11 Apr 2010 22:52:55]
◆キュビエ > ふーんだ、そんだけ頭いいってんなら、さっそくカチ割られちゃえ(相手はなんだっけ、カラスだったかのフライヤー? 黒髪が綺麗なんだけど、なんだろこー狡猾すぎると言うか悪女と言うかさぁ)あっそう、飛んで逃げれるのはいいよねぇ。ボクは返り討ちに…なーんてできないしなぁ(「だからそもそも襲われないでしょ」なんて重ねられた、ちくせう) [Sun 11 Apr 2010 22:43:15]
◆キュビエ > (ボクの方はと言えば、相変わらずセフレなレンと自宅やらできゃっきゃうふふだの、お店の方でショーだとか、散々怨みを買った淫魔達とエッチしたりとか、お客さんを取ったりとか…うん、変わらない日常と言えるのかなぁ)頭がいい人がカチ割られて殺されたりするんでしょ? じゃ、ボク達は大丈夫かぁ(相変わらずお店の前で雨宿り気味にしながら、同僚とかとお話中…近くに人が着たら客寄せはするけどさ。ともあれ、なんかひとくくりにされたのが不満そーにされた。なんだろうボクは馬鹿だけどそっちは違うのかとかっ) [Sun 11 Apr 2010 22:37:31]
◆キュビエ > (おっひさー、なんて画面(?)に手を振りたくなる気分はともあれ、最近の物騒な噂、話題に雪やら雨やらで本当、ボクたちの商売は上がったりって感じで…)この間も、そこの路地裏で死体が転がってたとかあったよね…(冬の寒さはそれこそ浮浪者にとっては命取りだし、それこそ住処を持たない夜鷹にとっても言えるわけで…) [Sun 11 Apr 2010 22:33:38]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『最近物騒だよねぇ…』 [Sun 11 Apr 2010 22:31:22]
お知らせ > ヴァリス@夜魔さんが退室されました。 『間違えた!!』 [Tue 23 Mar 2010 02:40:37]
お知らせ > ヴァリス@夜魔さんが来ました。 『その死体は薄暗い路地裏にあった』 [Tue 23 Mar 2010 02:39:55]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『( ジャラリ。 鎖の音が重く響く。)』 [Mon 22 Feb 2010 23:04:28]
◆緋色 > ―――――――…。 ( 視線を動かす。 道行く人の口元。 吐かれる息は白かった。 ゆっくり、ゆっくり歩く。 ジャラリ と、重く冷たい枷がその存在を示すかのように鳴る。 緋色は既に慣れた音だが、時折耳障りな音にも思える。) 明日の朝は、何か暖かい物を作りんすかぇ…。( いい加減そろそろ暖かくなってもいい時期だとは思うものの。 けれど、全てを埋め尽くすような白は嫌いではない気もするが。) [Mon 22 Feb 2010 23:04:07]
◆緋色 > ( はらり はらりと雪が降る中、緋色と男が立ち止まるのは淫売窟の入り口であり出口。) ―――それではお気をつけて。 また来てくんなましぇ。 ( 口元を覆っていた手を離し、 ひらりひらり。雪と同じく軽く、手を降る。 刹那の夢を終えた男へと。 現実へと戻っていく、男へと 。) …この雪でありんすから、道で滑って転んでしまう人もいそうでありんすね。 ( それは勿論、緋色も同じく。 滑らないように歩かないといけない。 転んで、本来の【仕事】用ではないこの着物を汚したくはない。 )( くるり。 踵を返せば来た道をゆっくりと歩き出す。) [Mon 22 Feb 2010 22:39:41]
◆緋色 > ( 朱色の番傘が動き、僅かに空を見上げる。 其れからゆるりと首を動かし、緋色は隣を歩く男へと視線を移した。) ――――様も、風邪を引かぬよォ、お気をつけくんなまし。( 手伝いをしている店の客。 見送りに緋色が指名された為だが、この客の相手をしていた遊女は不服そうだった。) ―――― 。 ( くつり。 番傘を持たぬほうの手を口元へと持っていき、歪む唇を 隠した。) [Mon 22 Feb 2010 22:20:13]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『雪…でございんすェ。 』 [Mon 22 Feb 2010 22:15:03]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 馬車はそのまま走り去った。 』 [Thu 18 Feb 2010 00:51:37]
◆フラン > ( …暫くそうしていたが、良さそうな相手を見つけることは出来なかった。私が御者に「出して頂戴」と伝え、馬車を走らせる。御者はどんな相手を買うのか興味があっただろうが、それはご愁傷様だ。 ) ………。 ( 長く血を吸って居ない為に身体には倦怠感が募り、うまく思考が纏まらない。なるべく早く血を啜る必要がある。そうしないと――。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:51:25]
◆フラン > ( 淫売窟にわざわざ馬車で訪れるようなのは、金持ちがお忍びで遊びに来ているようなのだけだ。彼女らからすれば上客の筈で、こうして向こうから馬車に近づいてくるのを待っている。実際、払う額は弾むつもりだ。それに対して負う相手のリスクは高いかもしれないが、大丈夫。一度ではならない――筈だ。ミーシャだってああなってしまうまで、何度も血を啜る必要があったのだから。 …もっとも、馬車に乗っているのが女だとまでは思わないかもしれないが。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:34:55]
◆フラン > ( フランベルジュ・フランドールは化粧をして真っ赤なルージュを塗り、黒いドレスに黒の帽子と、同じ色のレースで顔を隠した喪服のような姿をしていた。所謂、変装である。顔を隠した婦人の行き先が淫売窟と知れれば、誰もその正体を探ろうとはしない。代わりに要らぬ妄想を抱いてその好奇心を満足させようとするのだ。――しかし、私の変装は決して完璧ではない。近づけば思ったより年若いのがわかるかもしれないし、立ち振る舞いにもそれが出てしまうかもしれない。そもそも変装なんて、大学に入って一年目に助っ人として出演した演劇の、主人公と共に酒場で飲み明かす貧困層の青年の時以外にしたことないのだから。その青年には台詞すらなかったのだ。…台詞があったら自信が無くて引き受けなかっただろうけど。 …私はその格好で商業地区で馬車を拾い、淫売窟へとやってくる。御者は私のことを奥様と呼んでいるところを見ると、御者に対しては変装は成功しているようだ。そして馬車の窓から見るのだ、喰うに困って一時の夜を売る彼女たちを。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:15:20]
◆フラン > ( 誰かの血を啜るのならどこが一番適していて、どんな相手が良いのか。この”良い”という部分には色んな意味合いが含まれている。まず、渇きを満たせることが第一条件。動物の血は駄目、汚らしい人間のは駄目、奴隷も少し考えもの、出来れば若い女性のものが良く、贅沢を言えば処女か童貞のものがよい。最後の条件は省く余地はあったとしても、かなり贅沢な好みになる。だが、そういった条件を満たさないとそもそも渇きを満たせないのだから、仕方が無い。 そしてもう一つの”良い”は、安全に、ばれにくくそれを行うこと。吸血という行為が行われたというそれ自体を消してしまえれば最高であったが、それは難しい。人を無理矢理に襲う手段はリスクが高い。事件になれば必ず捜査が行われる。スラムや暗黒街で起きるただの傷害事件には自警団も積極的に関わりはしないが、それが吸血鬼によるものならばVHGは情熱を持って操作を始めるだろう。そしてそれは、ミーシャの身に危険を及ぼすことにもなりかねない。 …だから、それ以外の場所で、見ず知らずの相手で、出来ればお互いに一応の合意のもとで行いたい。そんなものを得ることは出来ないのかもしれないが。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:00:49]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 私は考えた。 』 [Wed 17 Feb 2010 23:51:46]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『 取り合えず、まずは鼻に頼る歩き方をやめようと思った。 』 [Sat 13 Feb 2010 02:48:01]
◆ラナウェ > ん、自信持っていいと思うよ? 少なくとも、私はそう感じた。 ( 純粋にそう思う。 だからこそミーシャは自分を自覚すべきだと思うのだ。 自分の魅力故妙な事に巻き込まれる事もあるかもしれないから、簡単に言い包められないように自分に自信を。 ) 簡単な問題じゃないよね。 誰か、相談できればいいんだけど。 ( ――私の両親? さすがにそれは不味い、今だって自分の学費も払ってもらっている状態だ。 二人分の支援なんて、普通の家庭では無理だ。 合格するかどうかの問題もあるが、これは他の問題に比べて不可能と言える程ではない。 だからお金さえあれば、何とか出来る可能性として学園は候補にしても良いと考える。 本当に、一人の時だけ一緒に居られるような人物が居るのが良いのだけど…さすがにそう上手く事は運ばないか。 ) そうなんだ。 それなら尚更あんまり一人でこっちには来ない方がいいかもしれないね。 未知の場所程危険は多いから。 ( 尤も私にも断然言える事なのだが。 私も初めて来たせいでこんな迷子になってるわけだし。 ) 助かったのは本当だもの。 …ん、判った。 ( こっち、と言われれば小さく頷き少女の後を付いて行く。 帰り道の中で悩むのは鼻が利かない事。 世間話なんてしながら、今後は少し警戒して動いた方がいいかもしれないと、自分に言う。 もしミーシャに会えなければ自分がミーシャの立場に置かれていた可能性もあったのだから。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:47:28]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『 他愛もない話に花を咲かせよう 』 [Sat 13 Feb 2010 02:35:49]
◆ミーシャ > その…照れます。可愛いとか、えっと。 ( さっきの人にも言われたしフランさんにもたっくさん言われているし。そうしておだてられると本当にいつか調子に乗ってしまいそう。しかし今は唐突だったので、可愛いと言われればちょっと恥ずかしげに。 ) ( そうなんですと頷いた。結局どうしてもネックになってくるのはスラム在住という事なんだ。私もフランさんみたいに寮住まいをするようになれればよいのだけれど。――――その前に大学にも通っていないし、そもそも通えるお金があってもちゃんと合格するかもわからないから意味のない話かな。 ) 私も全然知らないですよ。ただお母さんの仕事があるから本当にたまに来るだけです。 ( 耳年増だし経験はあるけれど、こういう区画を利用したりなんて事はない。だからその点で私も知識不足。まあそんなに詳しくても色々と品性を疑われてしまいそうなんだけれども―――― ) いえ、私の方こそなんですし。――――あ、こっちです。 ( 僅かだけれども安堵した顔を見れば少女も笑顔を綻ばせる。そうして母の店へと案内して、彼女を案内した後に私も家族と一緒に家へ帰るとしよう。その道すがら軽い世間話なんてものをしながら。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:32:14]
◆ラナウェ > ( 感情が無いわけじゃあない。 あるが、表に出す術を忘れているだけ。 最近やっと少し出せるようになったけど、それ止まり。 喜びの表情も口元を少し緩める程度。 ) どうにも…ミーシャは可愛いから、狙われやすいのかもしれないしね。 必要なら私も自警団の人に話してみるから。 ( 今のは完全に意識せずの素。 きっと表情に表せたとしても真顔だっただろう。 素直な感想だ。 だからこそ、無防備に一人で居るのは狙われやすいんだと思う、と。 ) ( 誰かと一緒にという発言に言葉を詰まらすミーシャ。 理由は、あるのだろう。 ) あぁ、そうなんだ。 だから家に居た時も一人だったんだね。 ( む、と悩む。 という事は頼れる人は居ないという事になる。 私は学生だから年中護衛をするなんて真似は出来ないし。 一人で居る間学園だとか自警団の所、孤児院などお世話になれそうな場所さえあれば良いのだけれど。 ) へぇ、そうなんだ。 私はこの辺り来る事自体あんまり無いから知らなかった。 ( というより、まだ年齢的にもお酒も飲めないし。 まず臭いで潰れる、絶対潰れる気がする。 だから珍しい、と言われても今一実感が湧かなかったが、とりあえず酒場にお母さんが働いているのは理解した。 ) え、いいの?――じゃあ、お願いするよ。 助かったぁ。 ( 表情に出せれば安堵した顔をしていただろう。 ――とりあえず、母親と合流できれば彼女一人にならなくもなるし、安全を見届ける事も出来るから調度良い。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:24:13]
◆ミーシャ > ( 挨拶をする時も男の人たちを睨み付けていた時も表情の動かない人だ。こういう人の事を鉄面皮って言うんだっけななんて胸中で考える。 )( けれど悪い人の筈がない。だってそうじゃなかったら居合わせただけでわざわざ助けようとしてくれるはずがないもの。 ) そうですね……そうしておいた方がいいかもしれません。 ――――うっ。 ( 付き添いがいればいいのだけれど、と言われて言葉を詰まらした。確かに。それは間違いなくその通りなのだけれど。 ) お母さんと二人暮らしで…忙しいから中々そういう訳にはいかないんです。本当に……誰かと一緒に居られたら良いんですけれども。 ( ――――いつもいつもリアさんの孤児院の所にお世話になるわけにもいかないし、フランさんだってそうだろう。彼女は寮住まいだ。けどずっと家に閉じこもってるわけにはいかないし………うぅ、ジレンマ。 ) そうなんです。この区画にしては少し珍しいお触りなしのお酒を飲む所らしいんですけれども。 ( 詳しくは知らない。が、若干潔癖の気もある母は体を売る事には抵抗があるようだ。よって働く内容はお水の仕事。 ) ――――はい!勿論構いません。よろしかったら道も教えさせてください。 ( 母と一緒に帰るのだから、今度は大丈夫だろう。貴女のその提案に少女は顔を明るくして頷いた。無理強いなんて、むしろ良いお礼になる。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:10:29]
◆ラナウェ > あれだって本当に偶然だから、気にしなくていいよ。 ( というか、本当に助けたのは鉄仮面の人なわけだし。 ) そういえば、ちゃんと自己紹介はしてなかったね。 私はラナウェ・エメラルド、ミーシャが無事でよかった。 ( 口元を軽く緩ませる。 お礼を言われれば一つ自分の名を告げて、よろしくねと呟いた。 ちゃんと顔に表せないから無表情のままになってしまうけれど。 以前と言えばあの鉄仮面の人は何者だったのだろうか。 ) そう。 一応、自警団の人に通報くらいしておいたほうがいいかもしれないね。 …後、せめて出かける時は誰かと一緒に居た方がいいんじゃない?以前も一人で居る所を狙われたわけだし。 ( 何を言われたかまでは判らないが、恐らくそれが確信なのだろう。 やはり正面から戦おうとしなくて正解だったかもしれない、仲間が居たかもしれないし。 そして続ける言葉は一人で居ない方が良いという事。 少なくとも人の多い場所でいきなり襲い掛かってくる人物は居ないだろうし、誰か付き添いが居れば格段に安全になると考えて。 ) お母さんが? そう、だからなんだね。 ( ああ、納得。 だから一人でこんな所に。 ) うん、いいよ。 実はその…私も道判らなくなっちゃって。 もしよければ帰り道まで付いていってもいいかな? ( むしろ願ったり叶ったり。 鼻が利かなくなり方向音痴になりつつある自分が一人でここを抜けられる気がしなくなっていた。 よって本音はお店までとは言わず帰り道の途中まで付いて行かせて貰えないかという提案返し。 無理強いはするつもりはないが、せめて道を教えてもらいたいという事で。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:00:05]
◆ミーシャ > 以前の分もありますし……今度はちゃんとお礼を言わせて下さい。改めて自己紹介させて頂きますね。ミーシャ=フェルクスといいます。本当にありがとうございました。 ( 彼らの姿が見えなくなった辺りから、少女は貴女の方へと向き直り丁寧に頭を下げてお礼の言葉をもう一度言わせてもらおう。以前は倒れこんでしまってそういったのも出来なかったのだし。 ) 多分……人攫いかこの辺りのお店に売り飛ばすとか、そういった系統の人達だったんだと思います。 ( それが分かったのは今さっきの負け惜しみを聞いてからだけれども。 ) あの…この先に行こうとしているお店があるのは本当なんです。お母さんがそこで働いていて、一緒に帰ろうと思ってここまで来たんです。……御迷惑でなければ、そこまで付いてきて頂いても構わないでしょうか? ( スラムの一人歩きは怖いから―――なのだけれど、これでは本末転倒だ。助けてもらった上に図々しくあるのだけれど、良かったらお店までのあいだ付き合ってくれないかと申し出る。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:47:36]
◆ラナウェ > ( 最悪。 本当に最悪の場合は戦う事は辞さなかった。 勿論二人相手は辛い、よって最悪はあれも使わなければならなかっただろう。 前回のように、鉄仮面が来てくれるわけではないのだ。 ) ( 少女の震えるような呟きを聞いた。 恐らく何か脅し言葉でも言われたのだろう。 こっち、と言われれば合わせるようについて行く。 何とか、この場は凌げたようだ。 ) お礼はいいよ、たまたま居合わせただけだけだし。 ( 囁きにはそう答える。 本当にたまたまだった、まだ以前のように周りに人が居ないような状況ではなかった分何とかなったけど。 ) 今の人達、なんだったの? ( 此処に居る理由だとか、気になる事はあったけど。 とりあえず困っているような姿の理由を問おうとした。 個人的な事まで聞く心算はない。 問うた理由は危険な人物であるなら、自警団にでも通報しておこうかと思ったからだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:39:21]
お知らせ > 男さんが退室されました。 『 その危機を潜り抜けた二人に★2を。 』 [Sat 13 Feb 2010 01:29:17]
◆ミーシャ > ( 内心でホッとしているし助かったと思っている。どうにも断るのは苦手だ。これで相手がもう少し真人間らしい雰囲気だったのなら、もっと容易く連れ込めていたのかもしれないのだが。 ) それじゃあ失礼して――――…… ( そうして別れ際に肩を掴まれて囁かれる言葉。―――その言葉の内容にサァっと血の気が引いていく。 ) …………外道。 ( ラナウェの傍に寄ると少女は震える声で呟いた。本当に、危ないところだったんだ。最低な人。 ) ――――はい、それじゃあ行きましょう。こっちです。 ( そう行って示す場所は当初の予定通りに母が勤めているお店の方面。そして傍を歩いてくれる彼女にそっと私は囁いた。 ) ありがとうございます……また…助けられました。 ( 肩の力が抜けたようにそっと胸をなでおろそう。大丈夫ですと頷いて。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:25:58]
◆ラナウェ > ( 相手が合わせてくれなければこれは成立しない。 私の声を覚えていなければ反応も無いかもしれない。 一種の賭けにも近い、失敗したらそれこそ争い事になるかもしれなかったから、だが、答えはしっかりと期待通りのもの。 男が一人顔を近づけたように見えたが、もし此処で無理矢理連れ去るような真似をすれば少なくとも大きなリスクを男達は背負う事になるだろう。 少なからず、此方へ注目している人物が先程よりも増えたのだから。 ) んーん、私こそごめんね。 ちょっと道に迷っちゃって。 ( ミーシャが傍らへと駆け寄ってくれば男達へ一瞬視線を向ける。 分が悪い状況は一変、男達の方へとなったわけだが此方へ向いた男の向けた笑顔を軽く睨み返した。 尤も表情はさして変わらないのも事実なのだけど。 ) それじゃあ行こうか。 この時間ならまだあのお店もやってるだろうし。 ( 男達が居なくなるまではとりあえず予定を紡ごう。 背を向けたとはいえまだ歩き出したままだから。 よって視線をミーシャへと向け、目が合ったなら一度頷くだろう。 大丈夫か、という意味も込めて。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:00:42]
◆男 > ( あとは一つ角を曲がってしまえば、もう人気の無い場所だ。こういう娘は少し強く脅したり頬をひっぱたいてやれば大人しくなる。簡単だ。 ) 駄目ってことはないでしょー。きっと色々してあげたら喜ぶと思うよ? ( と、好き勝手なことを続ける。自分が辱めた後でその好きな人の前に出れるかどうかなんて知ったことじゃないが――。 ) ――あん? ( ミーシャ、という名前を呼ぶ声がした。さっき目があった娘だ。そしてその声に反応するのは――。 ) ………。 ( 自分が連れて行こうとしていた娘だった。どうやらミーシャという名前らしい。勿論、娘が一人増えたところで強引な手段に出れば捕まえることぐらい出来たかもしれないが、リスクが大きすぎる。さっさと角を曲がっておけばよかった、と男はあからさまな舌打ちをするだろう。そして離れようとする娘の肩を掴み、耳元に口を近づけて小声でこう言った。 ) …残念だな。折角物陰に連れ込んで、ファックしてやろうと思ったのによ。チンポ無しじゃ生きていけないような身体になれたんだぜ? ――ミーシャちゃん?…覚えたからな。 ( …それは脅しというより負け惜しみだ。名前がわかったところでどうするつもりも無く、わざわざ探し回る手間をかける理由も無い。リスクが大きすぎるのである。だから別れ際にちょっとビビらせてやろう、ぐらいのつもりでそう言った。それを言い終えれば、男はすぐに手を話し、ラナウェににこっと笑いかけると、背を向けて反対側に向かって歩き出した。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:49:30]
◆ミーシャ > ( 少女は確かに見た目にそぐわず経験済みではあるが、貫通はまだしていない。そういう目に遭いそうな事は何度かあったものの、今のところは運良くすんでの所でそれらから免れている。 ) ――――うっ…… ( 好きな人にも色々と―――そう言われた少女は言葉に詰まり――― ) 駄目ですっ…!やっぱり……そんなの……… ( 嫌だ。私は誰かと肌を合わせるのが好きなんじゃない。フランさんと一緒なのが好きなのだ!だからもうそういった仕事は嫌だ、とはっきり告げるのだけれど―――― )( その時に私の名前を呼ぶ声が聞こえる。―――― 一目でその人が誰だとわかったわけではない。ただ覚えはある。あの時に助けてくれた人―――― ) ―――――― ( 逡巡。思索。現状把握。 ) ――――――ごめんなさい!お待たせしてしまいました? ( ―――この場を穏便に逃れるための手段として、『友人との待ち合わせを装う』事を少女は選択する。名前を呼ばれた少女は少しの間が空くと、その背中を押された勢いのまま、男の手から離れるように前に駆け出してラナウェの傍へと駆け寄ろうとするだろう。背中を押している相手がそれを許してくれるのならば。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:35:04]
◆ラナウェ > ( ――到着。 もう見間違えないし聞き違えない。 困っているこの声、聞き覚えがある! 間違いなく、あの時の娘だ。 まず最初に安堵が浮かんだのかあれから何事も無かったというように見えたからだ。 しかし次に来るのは焦り。 今まさにその何事が起きそうになっているのではないか。 困りますという声と、強引に進めようとする男達の声。 この手の状況に出くわした事はないけど、どうしたらいいだろう? 声を掛ける? いやいや、この状況そんな悠長な事はしていられないだろう。 男達を跳ね飛ばす? 待て待て、幾らなんでも争い事を叩き起こすのは不味い。 でも何かしないと、不味い気がする。 少なくとも何か安心して任せられる連中じゃない。 ――男と目が合った。 魂の臭いだとかそんな所まで判るはずはない、獣だからといってそこまで鼻は利かないし今は臭覚は麻痺している。 ) ( けれども。 その目が合った瞬間に嫌な感覚が過ぎった。 ミーシャと最初に出会った時争った男の感覚と同じような――。 ) ミーシャ! ( そこまで思考して言葉が出た。 出来るだけ大きく、周りの人間にも判るように。 無表情な少女は右手を振り上げ、挨拶するような体勢で固めながらやや早足で少女へと近づく。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:23:47]
◆男 > ( もし――そう、もし。人に染み付いた魂の臭いとでもいおうか。それを嗅ぎ取ることが出来たのなら、この男からは腐った水のような不快な臭いがしたかもしれない。もっとも、それは嗅がずとも見ただけでわかるかもしれないが。 ) いーからいーから。きっと楽しいよ?こういうのは早いうちに知っておいた方が良いって!友達にも自慢できるし、好きな人とかいるなら色々――ね? ( ほら歩き出した。こうなってしまえば後は簡単だ。男は少女の身体をいやらしい目つきで見る。自分は小さいのは別に好きってわけじゃないが、まず最初に自分の臭いをつけてやれることに酷く興奮する。これから先、この娘がどんな相手と抱き合おうが、一番最初は自分だという事実は変えられないのだ――。 と、既に経験済みだとも知らずに男は思う。 ) ( 一瞬前方からやってきたラナウェの姿に気付いたが、まあたまたま目があっただけだろうと気にはしない。もし何か言ってきたらその時は強引にでも事を進めよう。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:13:07]
◆ミーシャ > 本当に勘違いしてしまいそうです。どうかそれぐらいにしてください。 ( このペド野郎達めが!!しかし確かにそういった嗜好の連中を刺激する容姿と性格をしている。しっかりと仕込めば彼の言うとおりにその筋からの人気は出るのかもしれない。 ) あの…ですから私は………―――― ( 強く押しをされると弱いのだ。そもそもこういった人にスカウトされるのなんてのも初めての体験であるのだから、上手い断り方をどうしても出来ない。 ) ――――やっぱり私……あっ、困ります…………! ( 強引な勢いで話を進められてしまう。やっぱり断ろうと思ったのだけれど、背中を軽く押されるとそれに促されるようについ歩きだしてしまえば後はもう勢いだ。困り果てた顔でその男を見上げながらも、少女は背中を押され続けて彼の言う通りの方向に歩かせられる。 )( 獣人の視線の先には男のほかにも、一度出会ったことのある桃色の髪の少女がいるだろう。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:03:30]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 うぅぅ 』 [Fri 12 Feb 2010 23:56:32]
◆ラナウェ > ( それにしても、やはり此処は「アレ」なんだろうか。 こう、言葉では言い表せないような。 時々そういうのが好きな女子が話しているのを聞く事があるが直接足を踏み入れた事はない。 ただ知っているのは、そういうのが「好き」な人が来る場所という偏見。 それが正しいかどうか以前にそれくらいしか情報を知らない。 こういう時無表情な自分は便利だと思う、変に動揺している様を周りに気づかれないから。 ) …道どっちだっけ。 ( 一つ十字路で足を止める。 鼻で匂いを探ろうとするが―――駄目だ。 どこからも甘い匂いしかしない。 このまま進めば、出口が見つかるかな? そんなまさに確証の無い事を考えたが、こうなっては勘に頼るしか手がない。 誰か道を聞ける人でもいれば――、 ) ……あれ? ( ふと、顔をあげる。 別に耳の感覚に影響があるわけではないからあちこちから声を拾う事は何時も通り出来る。 ニット帽を被っているからはっきりとまではいかないけれど――どこかで聞いた声。 喧騒に混じって聞こえてきたのだ。 誰だっけ。 キョロキョロと周囲を見渡しながら足を進めて行く。 どこだろう、聞いた事がある声なら聞き間違えるはずは無いんだけど。 到着まで残り一ターン掛かる。 視線を正面へと向けるとやがて3名の人間に目が留まる。 二人の軽そうな男と、もう一人は――? ) [Fri 12 Feb 2010 23:55:16]
◆男 > 舞い上がっちゃう?それでいいんだよっ。可愛いって褒められてうれしいのは女の子として当然だからね。 ( このぐらいの年頃の娘を好む奴は沢山いる。だがそういう連中に限って「奴隷は嫌だ」なんて言うのだ。まあ、わからない話でもないが。最初は嫌がるだろうが仕込めばそのうち諦めて慣れるようになるさ。 ) うーん、わかる。わかるよー。やったことの無い仕事だもんね?よーし、わかった!じゃあ仕事はやらなくていいから、見学だけでもしていきなよ!今も言ったとおり、それでノルマが達成されるからさ…! ( 一度連れ込んでしまえばこっちのものだ。男はそう考えている。店の前にどこかの暗がりに連れ込むつもりだが。こっちの言葉にもまだ疑って迷っているようだ。こういう時はさっさと連れて行くに限る。 ) ほら、店はあっちだからさ…。 ( そう言いながらミーシャの背中を軽く押して、歩くように促すだろう。その先にはラナウェの姿があるが、男にとってはまだ通行人の一人にすぎない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:44:01]
◆ミーシャ > ――――お上手なんですね。そこまで言われると舞い上がっちゃいそうです。 ( 困ったように微笑む。容姿を褒められて悪い気などはしない。しかし肩に置かれた手は離れないし、このまま引き下がってくれるとも思えない。 ) ―――――ごめんなさい。申し訳ないんですけれども、やっぱり私にここでの仕事なんて出来ると思わなくて……… ( だめ、やっぱりちゃんと言わないと。だから頑張って断りの言葉を相手に告げたんだけれど――――それで簡単に引き下がってくれるならこの手の手合いは苦労しない。 ) ……………うっ………… ( そう言われて頼み込まれるると弱いのは人が良い性格の性だろうか。見るだけという妥協案が相手から提示される。本当に見るだけで済むのなら――――………しかし本当にその言葉を鵜呑みにしてしまっていいのか。正直に言うとそう簡単に信じられない。 )( まだ先を歩いてくる彼女の姿には気づかない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:37:32]
◆ラナウェ > ( 慣れた道程と侮った結果がこれ。 学校帰りから商業地区に寄り道してそれから芸能地区にでも寄ろうとして、道を一つ間違えた。 「だからおかしいと言ったんだ」と心の中で愚痴を零す。 あの強い匂いは以前にも嗅いだ事があったのにわざわざその道を通るなんて無茶をするからこうなる。 ) ……くさい。 ( 軽く顔を顰めながら呟いた。 甘いこの匂いは獣としての臭覚を持つ自分にとっては辛い。 変な声とか、色っぽい人がうろうろしてたりとか、学生な私には少し刺激が強いし。 普段の町とは違った喧騒だが何より匂いが辛い、香水はこれだから苦手だよ。 と、どうしようもない不満を述べるものの結局はこの道を進む。 奥にいるナンパされている(?)状況に立たされている少女の所までは2ターン程度到着に掛かるだろうし、此方はその姿すら気づいていない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:31:37]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 強い匂いで鼻をやられたかもしれない。 』 [Fri 12 Feb 2010 23:20:46]
◆男 > いやあ、そんなことはあるさ。俺さ、やっぱり今まで色んな女の子見てきたけど―― うん、可愛いよ。君。それははっきりしてる。 ( まだ少し小さいが、悪くない。バージンかな?初物を連れ帰った方が高いお金貰えるけど、その前に自分が喰ってしまうのも良いかもしれない。どうせ「処女じゃありませんでした」だけで済む話だ。 ) ねえ、どうかな。お店はすぐ近くなんだけど、ちょっと見学だけでも…ねっ!見学だけなら良いだろう?何事も社会経験だよ。やっぱり気が向かなかったら、そこで断ってくれても良いし…。 ( 娘の表情は、笑っていたが警戒心が強い。当然だろう。だが、NOと言わない限り伝わらないのだ。NOと言っても聞く耳持たないっていうのもあるだろうが。 ) 実はさあ、このスカウトにもノルマがあるんだよ。お兄さんも仕事でさ。見学してくれるだけでとりあえずそのノルマも達成できるんだ、人助けだと思ってさ…! ( そこで相手にとってこの困った状況に対する解決策をこちらから提示してやる。勿論、見学だけでは済まないのだが。 ) ( 淫売窟とはいえ人通りも多く、男も滅多なことはできない。二人の様子は見るからに「通りがかりの娘が軽い男に声を掛けられて困っている」風であり、こちらを気にする通行人も多い。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:16:55]
◆ミーシャ > そ、そんな事はありませんけれども……… ( 肩に触れられた手は離れない。相手の風体とその行為に少女はすっかり気後れしてしまっている。本当は離して、と言いたいのだけれど、少なくとも表面上は和やかに接してくる相手にそんな態度も取れずに。 ) そんな事は…ありませんよ。お世辞だと分かっていても嬉しいです。ありがとうございます。 ( 丁寧な仕草で小さく頭を下げる。しかしその浮かべている笑顔の中には警戒心がありありと浮かんでいるかもしれない。相手の見た目がいかにも、といった雰囲気ではあるし、元々年上の男性とは接したことが多くないせいで苦手意識ばかりが先立ってしまっている。 ) ( どうやってこの場を離れようか。その事に必死に頭を巡らしている。波風立てず、けれどはっきりと拒否の意思を示すいい言葉などはないものだろうかと。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:05:37]
◆男 > やあ、驚かせちゃったかな?ごめんごめん。 ( ははは、と笑う。しかし、肩に触れた手は退けない。まるで逃がさない、とでも言いたそうな。勿論掴んで拘束しているわけではないので、振り払えば簡単に退けられるだろうが、要するに逃げにくい状況を作ろうとしているのだ。こういう気弱そうな娘にはこうするのが一番だと男は考えていた。 ) うんうん、わかってるよー。君みたいな純粋そうな娘が、ここで商売しているわけでは無いだろうからね。でも!君は可愛いからきっと人気が出ると思うんだー。良く言われないかい?「可愛いね」って。 ( 男は捲くし立てるように言う。だが、幾ら口が回ろうがこれで女がいい気になって「わかった、身体を売るわ」だなんて事にはまずならない。適当な理由をつけて店内に連れ込んで逃げられないような契約を交わしてしまうか、それも面倒なら人気の無いところに連れ込んで誘拐してしまうのも有りだ。ヴェイトス市内ではそうやって密かに奴隷落ちになってる連中は沢山いるのだ。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:53:09]
◆ミーシャ > キャッ!? ( 肩を叩かれれば驚いた声を挙げてしまった。いやだって、こういう所で女の子に声を掛ける目的なんてまず第一に思いつくことは商売だったから。 ) え?あの…その……私、別に商売をしている訳じゃないんですけれど…… ( どうにもこういう雰囲気の方は苦手意識が強い。自然と少しおどおどしたように受け答えをしてしまう。 ) え?あ…あの……… ( 返事も聞かずに自分の用件を話してくる相手。その勢いに呑まれがちで、つい相手の言葉を聞き入れる形になってしまうだろうか。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:44:55]
◆男 > ( きっとここで商売をしているのだ。――という男たちの勘違いならば、話は簡単だった。「そういうのはやってない」と断れば、男はそれで引き下がっただろう。だが、彼らの目的はもっと別にあった。 ) ( 少女に追いつけば、男はぽんとその肩を叩こうと。 ) やあ、君!ちょっといいかな? ( 話しかけてきたのはいかにも遊び人風の、柄の悪い男だった。そういう柄の悪い連中が浮かべる笑顔というのは、どうしてこうも胡散臭くなるのだろう。ともあれ、その男が話しかけてきた。 ) きみ、可愛いねえ。君にぴったりの仕事があるんだけど、興味は無いかい? ( 「ちょっといいかな?」の問いかけに対する答えを聞かぬまま、男は続ける。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:39:38]
◆ミーシャ > ( 早く母の所に辿り着こう。ここまでくればそう離れてはいないもの。以前みたいに体を売る側の人だと間違えられて散々な目に遭うのは嫌だもの。 )( その会話の内容はほんの少しの端々は私の耳にも届いているけれど、それが自分へ向けての者とまでは考えていない。少女の足は少し早足気味ではあるけれど、それに追いつくのはそう難しい事じゃないだろう。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:32:00]
◆男 > ( その二人はちらちらとあなたの方を見ては指差し、何かを話している。その会話の内容は喧騒の中からほんの少しだけあなたに届くかもしれない。 ) 「あんなのは――」 「馬鹿、まだ子供じゃ――」 「最近はああいうのが流行り――」 ( その後も何かをひそひそと話し合った後、頷きあうと片方の一人があなたに向かって歩き出した。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:24:44]
お知らせ > 男さんが入室されました。 『 その姿を見て、二人組みの男が何かを話している。 』 [Fri 12 Feb 2010 22:21:03]
◆ミーシャ > ( 以前フランさんとあーいうのをするようになり始めてから色々と深く調べた事もあるせいか、年頃にしてはそういった知識は豊富ですっかり耳年増になってしまっている。――――………その、知っているのは別に知識ばかりというわけではないのだけれど。 ) ( 耳に入ってくる客引きの声。妖艶な大人の女性の仕草。目でも瞑って耳を塞ぎでもしない限りそれらは嫌でも視界の中に入ってくる。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:16:07]
◆ミーシャ > ( 来た理由というのはそう難しい物ではない。 図書館へと足を運んだのはいいけれど、自宅に一人で帰るのが怖くなって母の働いている仕事先へとお邪魔して、一緒に帰ろうと決めたのだ。この間は馬車などを使ってしまったけれど、頻繁にそんな事をする贅沢なんかが私に出来る筈もない。 ) ――――………… ( だけどやっぱりここの雰囲気は苦手。歩く姿は俯きがちになって、どうしても早足になってしまう。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:01:27]
◆ミーシャ > ( ここは苦手な区画だ。 初心な頃合の時分はこの空気が苦手だったし、フランさんとにゃんにゃんしたりして色々と知ってからは余計に苦手意識を強く覚えるようになったもの。 ) ( だから理由がなければこの辺りを歩くことはない。逆に言うならば、理由があるのならば今日のように仕方なしに寄る事はある。 ) [Fri 12 Feb 2010 21:47:32]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 それほど歩かない地域 』 [Fri 12 Feb 2010 21:40:56]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『いーやっ、かかってこーい、返り討ちにしてやるっ!』 [Thu 28 Jan 2010 23:28:33]
◆キュビエ > (そんな事を考えていたら「キュビエ、お客さんよ」と言われてなに、ご指名?と出向いたら、夢で会った淫魔達がちほら…。)あ…あれぇ…?(そのただならぬ雰囲気はどー考えてもお礼参り以外の何物でもなく、ちょっと引きつり笑顔を浮かべて…) [Thu 28 Jan 2010 23:28:30]
◆キュビエ > ともあれ、無事に帰ってきた人が多くてよかったってとこかな。ボクも少しは役に立てたのならいいんだけどねぇ(まぁ、貴重な体験だったのは確かだし、これをお仕事に生かせれば申し分なしってところだけど、ちょーっと難しいかなぁ…とか、今度レンを餌食にしてみようとか思わなくもないけどもさっ) [Thu 28 Jan 2010 23:05:26]
◆キュビエ > それにしてもさ、公表してない人間も含めて結構被害多いんじゃないかなぁ、とか思うんだけどさ(そっちはどーだった?とか知り合い連中に話を振ってみる…まぁ、素直に教えてくれるとは思ってないけどさっ)あ、せっかく、夢の中に入ったんだから、弱みを握るチャンスだったのにっ(ついふつーにナイトメアバスターの仕事しかしてなかったよとか、職権乱用しても良かったんじゃないかとか今更ながらにこー…。ほら、憎いイカ男を黙らせられるチャンスだったのにとか) [Thu 28 Jan 2010 22:47:33]
◆キュビエ > ま、いっか…もう、終わっちゃった事だし(とりあえず、原因の女の子が悪かったって事で落ち着くのかなぁとか。あんまり淫魔狩りだーとか、黒幕は別にいるんだーとかの流れにならないよーに、働きかけとこうとは思ったりするんだけどさ。ほら、レンだって情報提供者なんだし? これで淫魔狩りなんてされたら困るし)じゅーぶん、たっぷりお仕置きしちゃった気もするけどさぁ…(一応、淫夢封じ的な護符はもらってるから報復とかはだいじょーぶだとは思うけどさっ) [Thu 28 Jan 2010 22:39:59]
◆キュビエ > (一人の病に倒れた少女が原因となって…なんだろ、消える前の蝋燭の最後の燃え上がりのよーに一気に淫夢の世界が広がったかのよーな感じだったのかな、とか。それならレンが言ってた事ともそんなに間違ってなさそうとか)…でさ、もしさ、もし、ボクがその子と夢の中であってたとして、ボクに何ができたかなぁって、思うとさぁ…(結局出来る事って殆どないんだよね、なんて。ボクは五体満足だし、健康だし…そりゃ、親元からは離れてるけど、仕事場の仲間は居るし、友達はいるし…そう思うと彼女になんて声かけていいのかわかんないもん) [Thu 28 Jan 2010 22:33:28]
◆キュビエ > (ナイトメアバスターをやってる間ずーっと付きまとっていただるさと言うか、魂を削られたよーな感覚がある日突然消えちゃって、どーなったのかなー?と確認にいけば淫夢の発生源の消滅を確認とかで、いきなり終わっちゃった感。で、ナイトメアバスターの関係者として色々首を突っ込んで、背景とかも聞いてみたんだけど…)ただ、エッチぃだけじゃなくてさー…そー言う事もあったんだってさ(お店の前で、数人の娼婦とそんな雑談。さっすがにお店空けてた手前、申し訳ないからこーしてたっぷりと土産話を持ってきた次第) [Thu 28 Jan 2010 22:29:08]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『悲しい…事件だったね…』 [Thu 28 Jan 2010 22:25:21]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『( …良い子ができるといいわね、と… 最後だけふと顔を上げて微笑んで。 部屋を出る。 )』 [Mon 18 Jan 2010 22:25:51]
◆ギミー > ―――…それじゃあ、サイン。 …。 …あり、がとう。 ございます。 …ベッド、を、どけて。 絨毯の、下に、書くわ… ( ―――宿という都合、特製塗料などは使い難い。 チョークで魔方陣を敷設し――― あとは行為が終わるまで、魔方陣を起動していられる場所に控えていればいい。 あまり遠くへは離れられないものの、宿を出て少し歩いたところに、温かそうなカフェがあった。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:24:54]
◆ギミー > ( …どこで聞きつけたのか。 藁にもすがる思いというところだろうか。 ―――大きく宣伝できるほどの確度はないのだけれど、グロース・クレードルの使う魔術には、懐妊率を上げたり、人の精神に作用するものがある。 子づくりの悩みから倦怠期まで… 魔女としての力が伴わなければ、インチキだとも言われかねないが。 それは必要とする人にとって、喉から手が出るほど欲しいもの。 口伝で、稀に仕事が舞い込むことがある。 ―――それにしても今回は、やや特殊な状況のようだけど。 ) …あなたと、その人を、好き合わせて… ここで、すれば… 子どもを、授かる、可能性が、少し… 少し、だけ、高くなるようにします。 ―――でも、それで、授かった子どもは… 最低どちらか片方が、大事に、しないと… あなたたち、死ぬわ。 ( ぼそぼそと話す声は、もしかして良い声かもしれないのだけれど、どんよりした雰囲気が全てを帳消しにして、幸薄く不気味な印象にしかならない。 ―――…術は術として作用し、そこで行われることに対する人間の都合などお構いなしだ。 お相手がいないところに自分が呼ばれているのを不安に思うけれど、仕事を決めたのは社長だし、いくらか繋がりもある人なのだろう。 何が起きようと知ったことではないが、これからここで使われる魔術は、パプテス呪術などと、思想的にそう違うものではないと伝えておく。 ―――神様に頼って力を借りるのだから、それをないがしろにした時は、罰を受けるだろう。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:17:37]
◆ギミー > ( 社長の持たせてくれたメモを見て、もう一度部屋番号を確認。 コツコツと聞いてもらえなさそうなノックをして、薄っぺらいドアの向こうにさえ届き難い声で挨拶すること数度。 …腰にタオル一枚巻いただけの男に迎えられて、部屋に入る。 ) …風邪を、ひくわ。 ( 待ちきれないのだろうとは思うけど。 暖炉に火を入れてなお隙間風の冷たい部屋で、そわそわと落ち着きの無い男にこれからのことを説明した。 …目は合わせないままで。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:58:30]
◆ギミー > ( いるんだかいないんだか分からないような存在感で、妖精か何かのようにひっそりと仕事をしていることが多いのだけれど、傭兵団発足当初から籍を置いている古株?ともなれば、仕事にもいくらか慣れている。 …人付き合いは苦手だし、というかそれ以前に上手く喋れないし、色街も好きではないけれど、安っぽい連れ込み宿に入る足取りに、躊躇いはなかった。 ) …こん、ばんは。 ラング、フォード… P.W.M.C、から、来ました。 ( カウンターでダイム誌を読んでいた女にぼそぼそと声をかける。 『どこだって?』 出入りの娼婦斡旋所から来た者でないことに難色を示す女。 他所でやってくれと追い返そうとするのに、ふるふる首を振る。 ) …違う、の。 傭兵、団… で。 ( 何だ、物騒な話かと身構える女にたっぷりと時間をかけて説明。 …途中で面倒くさくなったらしい女に、よく分からないけど変なことはするなと許可をもらって部屋に上がる。 ―――ニオイ消しに焚かれている香だろうか。 甘ったるいニオイがして、木の階段がギイギイ軋んだ。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:51:15]
◆ギミー > ( 変り種の多い傭兵団の中でも、年齢からして無理がある少女は、社屋の清掃員だとか、魔女の箒職人として扱われることが多く、事実そういった仕事がほとんどだった。 仕事量に対して高給取りということになってしまうかもしれないけれど、気合を入れて掃除したらちょっとしたオフィスだって一日かかるし、社長に可愛がられている?のもあってか、それを非難されることはない。 しかし、もらえる仕事が少ないから代わりにそれをしているだけで、その立場はあくまで魔女傭兵。 魔術を行使する上で年齢はさほど問題にならず、傭兵団が戦場に出るというその時に、留守番をしていることもないだろう。 …であれば、できる仕事には派遣される。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:38:50]
◆ギミー > ( 分からない。 信用のあるお店なら、社長は社会科見学とか言いだすかもしれないけれど。 今のところそういった波乱はなく、けれど指定された場所を目指して淫売窟の賑やかな通りを歩いていた。 ) ( ラングフォード私設魔女傭兵団の団員、ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳。 ―――性に奔放なヴェイトス市なら、色街に子供がいるのも珍しくはないかもしれない。 何も体を売るばかりが仕事ではないし、ものによっては子どもの方が良いこともある。 とはいえ、だっぽりした黒いローブを着て、両手で箒を握り締めて歩く少女はいささか場違いだった。 …何かのイメクラ?コスプレ?にしては役になりきっちゃっている感。 世間一般の抱き易そうな、『暗い暗い魔女』 のイメージを体現するように、長い髪に顔を隠して俯きがちに通りの隅を往く。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:27:26]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( さすがに風俗店へ出されるのは、もう少し大きくなってからだろうか。 )』 [Mon 18 Jan 2010 21:13:30]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 とある魔女傭兵のいつもどおりの日常 』 [Sun 17 Jan 2010 02:23:29]
◆ラティーシャ > ( サイズ幾つあるのー? 昔からそうなのー? 服とか特注? 彼女居るの? 数多の答え難い質問を曖昧な笑顔とぎこちない誤魔化しで掻い潜るも回避しきれず、何人かの執拗に迫るお姉さんたちに絡まれて根掘り葉掘り。 酔っ払っているのか本気で口説きにかかっているのか、今日上がり何時? とか、何処らへん住んでるの? とか、劇場のチケット安くで取れるんだけどどう? とか、とか、とか。 他の皆はどうしてるんだろう、こういう時。 ヴィヴィアンとか得意そうだし今度聞いてみよう。 …絶対真似できないような事するんだろうけど。 ) [Sun 17 Jan 2010 02:17:45]
◆ラティーシャ > ( まぁ、でも、然し。 苦手だ苦手だと言って出来ない仕事をお断りしていると一体何が残るのかとか反省する所もある。 何事も経験だと言うし、自分がやらないという事は誰かに代わりに押し付けるってことだし、そういう不公平はいけないと思うし、だいたいまた皆に駄目人間みたいな目で見られることうけあい。 正直皆、結構酷いのだ。 辛辣というか意地悪というか。 いえ虐められてるわけじゃないと思うんですよ? 友人としての忠告だと思うんですよ? でも心が痛い。 ) [Sun 17 Jan 2010 02:01:16]
◆ラティーシャ > ( 根本的にまず私はこういう、テンション上げていきましょう的な空騒ぎが苦手なのだ。 それと、やっぱり、相手が男性だろうと女性だろうと、性的な話題がオープンになりがちな場所に来ると自然と流れが決まってくるのである。 ) あの、いえ、すみません…その話題はちょっと―――えっ? いえ、魔法じゃないです魔法じゃないです生まれつきです…! ( おっぱいのはなしに。 ) ( 視線が集中するのも苦手だし、こういう話題も苦手だし、高確率で触ろうとする人が出てくるし、今だってさりげなく胸の前でトレーを抱えたまま立ったり、追いかけるような視線から逃れようとさりげない位置取りをしたりしてはカウンター中央に連れ戻されているところ。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:37:58]
◆ラティーシャ > ( あまりの新しさと正体不明さ具合が災いしてか、ここしばらくの間傭兵業というものがそこまで重宝されない程度にヴェイトス市の治安が安定している為か、開業2年目にして早速存続のピンチを迎えているのである。 社長自身もまだ若く、組織のバックや十分な財力を持たない見切り発車である。 おまけに神秘性の喪失を懸念する魔術師業界からも硬派で昔気質の傭兵業界からも、異端として冷ややかな目を向けられている。 構成員の多くはそんな未来の見えない弱小組織に所属するような異端やはみ出し者、変わり者ばかり。 そんな変わり者たちの当面の資金稼ぎは、というと。 ) ……魔女なのに…! 傭兵なのにっ…! ( 教えられたばかりのカクテルをおっかなびっくり作りながら、魔女傭兵、ラティーシャ・リンドは唇を噛んだ。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:17:30]
◆ラティーシャ > ( 新進気鋭の組織、魔女傭兵団 ラングフォード・プライベートウィッチマシーナリカンパニー 略してP.W.M.Cはその名の通り傭兵団である。 一般的な組織と違うのは、その構成員が全て魔女術を一定レベル以上で習得し、且つ軍事活動や被災地活動に耐え得る能力がある女性だけで構成されているということ。 秘密主義の罷り通る魔女術、ひいては魔術業界に「正統な技術として広く世界に受け入れられるジャンル」を目指して一石を投じるという、ラングフォードの理想を体現した全く新しいタイプの傭兵団である。 のだが。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:10:03]
◆ラティーシャ > ( 眩暈がした。 そうじゃなくって、という言葉が弱弱しく虚空に消えた。 此処まで来て逃げられないのはもう経験則で学習済みだった。 腕を引いて連れて行かれるがままによたよた連行され、明らかにサイズの合わないパンツスーツを着せられて一通りお仕事の説明を受ける。 騙された―――と考えるべきか、我らが魔女傭兵団社長、シンディ・ラングフォードの天然ボケが炸裂したのか判断に困るところだけど、「本当に苦手なんです、その仕事無理です」という必死の懇願がある意味通じたのだろう。 社長はにっこりと微笑んで了承してくれた。 それじゃ、変わって貰って別の仕事に行ってもらうわね、と。 ) …そうじゃなくってぇ――――。 [Sun 17 Jan 2010 01:04:10]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 "レズバー Heart Heart" 』 [Sun 17 Jan 2010 00:59:33]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『 女は名乗りもせず、少し酒を飲んで帰った。 』 [Tue 5 Jan 2010 23:00:49]
◆ロッティ > ――――ちょっとね。 知り合いの娘が自分で言ったのよ。 此処だって。 いきなり家を出てここで男と一緒に居るなんて言うから様子見に来たんだけど。 ちゃんとした男ならいいのよ? 見た目は兎も角、もうそんなに子供って歳じゃないんだから。 あんまり急だし、こう、言っちゃなんだけど―――いいとこのお嬢さんがいきなりバイクツのお店の男に入れ込むなんて聞こえが悪いってわかるでしょ? ( 声色や態度はソフトだが、言っている事はかなり直球。 背が高く目つきの鋭い、ブランド物の服で着飾った女の様相も相俟って、「何事も無ければ良いけど、ロクでもない事してるようなら―――」 というゆるゆるとした脅しに聞こえなくもない。 ) ( が、その内心はまったく逆の事を考えている。 酷い男なら酷い男で全然良い。 どうぞ好きなだけその餓鬼を喰い尽くして、売るなり殺すなりしてしまっても結構だ。 その方がこっちも楽だし、何か美味しい事でも考えているならいっそ手を組んだって良い。 ―――黄色いペド野郎と気が合うとは思えないが。 ) まぁ、そういう事だから居ないなら居ないで伝えておいて。 「あんたどうしたいの?」ってさ。 [Tue 5 Jan 2010 22:53:44]
◆ロッティ > ( アマウラ料理なんてわかんない。 ラーメンとかビーフカップくらい? こういう店が流行るのかしらね、などと思う反面、去年のローニン事件以来やっぱりアマウラ人―――というか、イエロティアの印象はすこぶる悪い。 下品で、チビで、貧乏臭い家に住んでいて、猿みたいに喋ったり笑ったり卑屈な顔をしたり。 ニコニコしてる奴も無表情な奴も結局のところ総じて何を考えてるのかわからないし、メアリアンもよりにもよって何だってイエロティアの男なんぞに夢中になってるんだか。 ) 独りよ。 注文の前に聞きたいんだけど―――“お兄ちゃん”は居る? ホワイティアの女の子囲ってる奴よ。 名前、知らないんだけど。 此処で働いてるって聞いたわ。 ( やっぱり頭一つ分チビな給仕の女を見下ろして尋ねる。 アポとってるわけでもなし、いなきゃ居ないでも別にいい。 人が来たッていうのが伝われば先ずは。 ) [Tue 5 Jan 2010 22:31:44]
◆ロッティ > ( 言ってみりゃ、バイクツも芸能横町も合法と非合法のぎりぎりのラインでマフィアの息がかかってる店なんて幾らでもある。 暗黒街は切り離された場所みたいに思われがちだが、こと商売に関して言えば、市政なんかよりも余程市民に近い位置にあるだろう。 その流れに乗るのも悪く無い。 準備金は沢山あるんだ。 ここで上手くやりゃぁスラムのリーザ・ベルは富豪のロッド夫人になれるかもしれない。 未亡人なんてのも悪く無い。 男に指図されずに自由気ままにやれるし、ゆっくり再婚相手を吟味すればいいんだから。 ) …さて。 まぁちょっと挨拶してこうかしらね。 ( 煙草の火を踏み消して一つ深呼吸。 場違いな雰囲気のアマウラ料亭の引き戸を開き、お客様って態度で人を待つ事にする。 ) [Tue 5 Jan 2010 22:17:18]
◆ロッティ > ( メアリアン・ロッドの兄、トゥィードル・ロッドとの結婚偽証の段取りが進んでいる。 言い分に矛盾は無い筈だ。 家や大学から行方を晦ました(本当は死んでいるが)トゥィードルは淫売窟のとある飲食店でリーザ・ベルと出会い、そのまま暗黒街に住みつき、結婚。 近々ホワイティア居住区に戻ろうと言う話になっていたが、突然また失踪。 リーザ・ロッド夫人は夫の行方を捜して今日も独り、と。 なんら矛盾は無い。 結婚していたっていう証拠はフレッタ・ビーチェが用意してくれる。 上手く行ったら今後ともあの女とは仲良くしとこうか。 暗黒街なんかに戻る気は無いが、ホワイティア居住区でセレブの仲間入りを続けるにあたって―――何か商売を始めなければならない。 折角暗黒街の裏社会に詳しいんだし、暗黒街から一般居住区に良品を流すバイヤーなんかやってみるのも良いかも知れない。 刺激に餓えた金持ちなんて幾らでも居るだろうさ。 そういう人間と仲良くなる術は心得ている。 ) [Tue 5 Jan 2010 21:59:57]
◆ロッティ > …どおりで知らない名前だと思ったわ。 ( アマウラ系の料亭だったのか。 メアリアンの要領を得ない「クマクラ」の説明では全く心当たりが無かったが、何処かの優男に誑かされてるッていうイメージが先行して、てっきりもっと品の無い売春宿みたいな所かと思っていた。 ようやく見つけたその店構えは予想以上に凝っていて、マフィアの金儲けの為にぽっと作られた安っぽい店じゃなかった。 連日の雪がようやく少しは止んで、足元のぬかるむ曇天の日。 ロッティ・アレンビーはその店先に立って暫し、当たりの様子を見まわしている。 別にこそこそする理由も無いし、堂々としていれば良いのだが―――件の男がどういう人間かわからないし、こういうお高そうな所も久しく、調子が狂う。 シガーケースから煙草を一本取り出し、一先ず一服する事にした。 ぼっと突っ立ってるのも格好が悪い。 ) [Tue 5 Jan 2010 21:44:48]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 料亭“熊倉” 』 [Tue 5 Jan 2010 21:31:14]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( 少しずつだけれど、確実に近付いて――― )』 [Sat 2 Jan 2010 22:56:30]
◆エアリー > ―――あの。 熊倉という店、知らない? ( 道行く適当な人に声をかける。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:43:03]
◆エアリー > ( …ロッテの言葉には、乗っ取った後も私と住むことを前提にしている節がある。 そういうのが上手いやつだから、そう言っておけば私を操れると思っているのかもしれない。 気分屋だから、その時は本気だったとしても簡単に覆す。 …信じることなんてできないのだけれど。 もしも本当に前提にしていたら? などと考えてしまうのは、私も迂闊になってしまったのだろうか。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:33:58]
◆エアリー > ( 今、あの時と同じようにポケットにはナイフが一本。 一年の時間で何が変わったという実感もなく、せいぜいロッテの家での生活に慣れたくらいだ。 …人の身体について知るために、図書館に連れて行ってもらいたかったけれど、また催促しないとロッテは忘れてしまっているだろう。 そして今そんな事を言ったら、邪魔するなと追い出されてしまうかもしれない。 …ロッテに自分がどうするかを知らせるのは事後でいい。 話は通じないが、取り返しがつかないことになった後なら、そこからの軌道修正を考えてくれるのではないかと当たりをつけている。 …もっとも、その上で私が切られる可能性も十分にあるけれど。 ―――部屋をくれるつもりらしいから、まだ、これっきりだと見切りをつけることができなかった。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:28:41]
◆エアリー > ( 以前この辺りには来たことがあるけれど、懐かしむには遠く、本当に数えるほどだった。 逃亡奴隷なりたての頃、同じ逃亡奴隷に、手っ取り早く稼ぐのならここだと教わって、立ってみたことがある。 奴隷の印を隠すために服は脱げないし、何より奴隷という立場から逃れてまで人間に好きにされるのが許せなかったから、結局何もしなかったけれど。 ―――レピュナートという、あの逃亡奴隷は元気にやっているだろうか。 あいつが上手いこと捕まえたスズネとかいう腕の立つ女と一緒に、今頃はどこか他所の土地で自由にしているのではないかと思うと、少し小気味良い。 …ハンターから逃れて、最後に別れたのもこの街だった。 …それっきりになった安宿の場所は、もう忘れてしまった。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:09:58]
◆エアリー > ( あまり顔を上げず、目深にかぶったフードを少し持ち上げて、周囲の建物を見上げた。 …メアリアンが入り浸っているというのはどこの店だ。 以前にロッテから名前を聞いたことはあったけれど、場所までは確認できなかった。 …私はロッテの計画強行に反対している。 今、場所を聞いたところで何しに行くんだという話になるだろう。 ―――実際、何をするという具体的なプランがあるわけではなく、場所や雰囲気の確認と、メアリアンの所在確認でもできれば御の字というところだ。 …昨夜メアリアン邸に居たのは、やはり元護衛の居候なのか。 メアリアン一人でも厄介なのに、味方がいる所では襲えない。 ) ―――。 ( さっき通りすがりの人間に聞いたのだけれど、ここではないらしい。 …あまり道を尋ねるようなことはしたくないが、聞き易そうなのがいたら。 そんなことを思いながら、また歩き出す。 ) [Sat 2 Jan 2010 21:58:45]
◆エアリー > ( 時折かけられる声はことごとくスルーして、爛れた活気のある通りを歩く。 革のパンツにフード付きのパーカーという格好は、コーディネートに無頓着そうで、その上この時期にしては薄着だけれど、商魂たくましくもっと薄着な女がうろうろしている中では目立つこともないだろう。 ぶっちゃけダサいのはさておき、物はそこそこだ。 身に付けているのはロッテのお下がりの派手目なブランド品ばかり。 こういう街にこそよく馴染む。 ) [Sat 2 Jan 2010 21:36:35]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 男を漁るでも客を取るでもなく。 )』 [Sat 2 Jan 2010 21:30:46]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなにされたらボクのお腹パンクしちゃうってばぁ…(なんて言いながらいちゃいちゃしよう)』 [Sat 2 Jan 2010 20:44:07]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『あまり熱心だとゆっくり出来なくなるわよ?なんて言いつつ――新サービスは満足度満点の御様子。』 [Sat 2 Jan 2010 20:41:31]
◆キュビエ > (多かれ少なかれ皆野獣なんだよとか、獣人が言ってみる)そのうち、行くかもよ。 抱かせたでしょ?とかすぐ気がつくもん(レンって言うんだけどさぁとか…ある意味あの淫魔にとっても美味しい獲物かもしれないとか。どっちが勝つのかなー?とか思ったり)あふ…んんんんっ…ん、ふ・・・んっ(タコ触腕で身体を支えるようにして、どうにか立って…なんか腰ががくがくしてしまいそうだけど、ボクもそれなりに体力あるから、頑張れるはず…引き抜いたら思いっきりあふれそうだけどさ)はあ…んんん…そーだよ、知らなかったっけ…? もう…しばらく、お湯にゆっくり浸かろうよ…丁度ぬるくなっちゃってるしさぁ…(自分も大きく息を整えながら…まずは、湯船に腰掛けるトリスの股間に顔を埋めて、後始末と言わんばかりに舌を這わせちゃおう。その後はゆっくりゆっくり…まだ一回目だしさ?) [Sat 2 Jan 2010 20:30:50]
◆トリス > (だからこういう野獣が来るんだよ。 今日は招待客だけど!) それは楽しそうね――見てみたいわ、一度。(どちらが淫魔かわからないようなのがね。 1/2淫魔という昔受けた罵倒の真贋鑑定ができるかもしれない!)ん ふ・・ ぅ はぁ・・・は――― ああっ――(疲労の淵にあっても、人一人抱えるくらいは容易だが―― 出所が快楽にある疲れは負担無く味わいたいもの。 このまま倒れるのも怖いし、乱れた息を整えながら、湯船の端にでも腰掛けようか。) 普段は・・こんなに可愛いのねー ・・・いった・・でしょ 溜まってるんだって―― (普段は発散できるエネルギーを溜め込まざる得ない冬場の戦争屋故、激しいのは致し方ない。 少し乱暴にしてしまったし、ちょっちゆったり休む時間を設けるのもいいかな?とか―― ) [Sat 2 Jan 2010 20:21:30]
◆キュビエ > (その最前線はいつでも誰でもウェルカムなんだけどもねっ)搾り取られても知らないからねー、ボクだって負けちゃったりするんだからさぁ(でもちょっとどうなるのか見てみたいとか思わなくもなかったりとか。自重しないトリスさんが大好きだけどねっ)んむぅ…ん・・・んんんんっ(相手に抱きとめられたまま、キスに身体を震わせ声も飲み込まれてびくびくと熱く震える身体だけが相手に伝わって…もう素直に食べられちゃうまま貪られてくような状態で)あふ・・あっ・・んっは・・あっ・・だって、それ・・・は・・きゃ、ふうううっ!(もうイってる反応なのに、そのまま腰を使われてもう一方的にされるまま昂ぶらされ喘いで…)んは、あっ・・・ぁああっ、熱…ぃっ・・ぃ・・あ、んは、あああっ!あく…んんんんんっ(トリスの精力は知っていて、その熱い滾りを他に吐き出させることなく最初から胎に受けて、溜められた熱いモノが奥にたたきつけられ、断続的に注がれ続けるそれにだらしなくイキ顔を見せちゃいながら…)あ、ふうっ…もう、お腹・・・ぱんぱん…い、一回だけなのにぃ・・・あふ、う…ん、んんんんっ!(腰が崩れ相手に抱きとめられるまま、自分も身体を回しながら…断続的に新たに注がれるそれにお腹がかき回される感覚で、長い絶頂が続いて…) [Sat 2 Jan 2010 19:18:41]
◆トリス > (そこはあれだ。 最前線以外の人たちは見ない振りしてるから大丈夫。) 私を襲っている間は、他の子には手出しをしないでしょう――民の為民の為?(しかも偽善者な上に期待している節もある変態だった。 貞操帯物理排除しようとして怪我しそうなタイプ。) いただきます、キュビエ――んむ・・・ ん・・・♪ ふ ぁ・・ (舌を差し入れ唇を擽り、感じる声だって逃さない。 なんだか本当に食べてみるみたいね、なんて思うと、余計興奮してしまうもの――)・・・締まるから・・・余計 止まらないのよ・・・♪ ん・・・ああっ ええ、もう―― もう、くるっ♪(歓喜の最中にあって、相手の痴態がみえているのかいないのか―― 技巧も何もない、最早ただ前後するだけのピストンの果てに――) ・・・ぜんぶ、 ぜんぶ受け てっ・・・ん、んっ!! ぁああッ! うっ ん♪(腰を突き出し、引きつけ、密着させて―― 溜めに溜めたものを開放する。断続的に漏れ出る声とともにびく、びくっと震えながら、溢れそうな位に―― ) あ、はっ・・・・まだ・・・ ンッ♪ (強く抱きつき重なったまま、長く心地良い射精感に暫し酔い痴れよう。) [Sat 2 Jan 2010 19:12:16]
◆キュビエ > (さすが性欲都市とか言われただけはあるとか、その最前線の娼婦がほざいてみる)据え膳食わぬはってのは、サムラーイだったよね…でも、淫魔と一緒に襲うって言うのをOKする騎士様もどーかと思う(そこがいいところなんだけどねとか。少なくともばれたらお説教は確定かもしれない、ヘタすれば貞操帯の危機っ!?ともあれ)じゅーぶん、獣だと思うな・・・えっちぃ、ケダモノだもん…あ…ん、食べられちゃう(そっと頬に触れる手に顔を上げて…相手を見上げる形で鼓動を昂ぶらせて…)は、あ…んむうぅ…んふ、ううううっ…んむぅ、ん…んんんっ(キスからそのまま口を犯されちゃうようなキスを受けて、貪るような腰使いにそのままびくびくと身体を震わせて、頭もぼーっとしちゃって触手の動きも鈍っちゃって、手数で押すのが持ち味だから、それが封じられればそのまま、相手のペースでまともに感じさせられちゃって)あふ・・・あああっ、ひうっ…締め付けてるのに…激しくて、あ・・だめ、ボクが・・先に、先に・・・イっちゃう…から、あ…んっ! ふあ…あああああああああっ!(昂ぶって責められて、そのまま腰を突き出すように仰け反って、足先から全身まできゅっと力が入ってがくがくっと腰が震えればそのまま、先にイってしまって…)あ、あふ・・・ううっ・・・あ・・・ん・・・ぅ・・っ(言葉が続かないまま、潤みきった目で出して欲しいと、ねだるように腰を揺すって) [Sat 2 Jan 2010 18:57:49]
◆トリス > (ひらたくいえばきもちいいせっくすするためならなんでもするよね!性転換から感覚混線、玩具用の生物創造まで実績が ある!) 騎士道の大原則にもヤるな、とは書いてないものね。 パプテスくらいかしら・・・?(書いてあったかもしれないが。あとパプテスと繋がりがある騎士団もあるからキヲツケロ。) ・・・・そんなおなかをすかせた獣じゃないんだから―― ああいや、獣もいるか。 あ・・・めのまえに獲物はっけん、襲ってしまう♪(そろそろ目の前以外が見えなくなってきたケダモノが一匹いるようだ。 首から胸にかけてを這うくすぐったさを堪えながら、ほほに片手添えて、顔を上げさせ――)見せちゃった技はね・・・ん いつまでも一人のものでは・・・・ないの よ? んっ・・・ ねぇ、ほら・・・こっちにも―― (ほっておくとこの触手にやりたい放題されるから、此方のペースになってるうちに、自ら唇を合わせにいこう。 本能任せの、ちょっとだけ激しいキス。 そしてちょっとだけ荒い前後運動。) ふあっ・・ 貴女の声、本当に・・・気持ちいいわ・・・♪ それに、此処も――絡むみたい に・・・♪(奥の奥まで突き刺して、先端への刺激に震え―― )ええ・・すぐに――直ぐに出てしまい・・・そう・・・♪(そのまま激しく、互いの腰を揺らしていく。 直ぐにでも出したい感覚を、堪えながら――) [Sat 2 Jan 2010 18:45:36]
◆キュビエ > (煩悩方面の問題の解決速度には定評があるのもまたヴェイトスクオリティとか)それは困るなぁ…うん、こっそりやるとするね(こちらから乗り込むのでなく連れ出すしかないかとか、淫魔でも友人だしヘタな事はさせれないからなぁとか、でも拒否しないところがいい所だと思っとく)街を歩いてて不意に良い香りがしたら食べたくなるような、そんな間違いもあるかも知れないしさぁ(ボクが生えた上での結論は、間違いなくその間違いは発生するとか。空腹時のカレーの匂いより耐えるのはきついとか言ってみるとか)お客さんを美味しくいただいちゃう娼婦の方が少ないと思うけどさぁ…、う…それは、そっちだってぇ…(思わずもれる甘い喘ぎ声を揶揄されて、ちょっと悔しそうとか恥ずかしそうにしながら…自分がよくやるくせにやられる側になると興奮させられちゃって)あふ…んん、ボクの得意技なのに、真似するのは…ずるいよぉ…あう、んんん…(そーやって意地悪して反応を楽しんでたくせに、やられて刺激されて…漏れる喘ぎ声を唇を噛んで耐えてみるとかしてみたり)だって…めったにいないもん、トリスさんみたいな人…ん、キス…もっと(キスの言葉に相手の鎖骨の付近に自分からキスを落として、一緒に身体を擦り付けながら、触手の吸盤でついばむ刺激をくわえて…)うん…いれて、奥まで・・・・えぁ、あ…んは、ああああああっ…あ、ひゃ・・・ぅううっ、あ、あ…(足を開いて…そのままもう蕩けきったそこに入ってくる肉棒に、熱く奥まで突き上げられて、体を仰け反らせながら甘い声を上げて…)あふぅ…ん、一杯…出して、ボクの中どろどろになっちゃうくらい…(ゆっくりと腰を迎えて…そのまま一緒にどろどろに蕩けちゃうように快楽だけ貪るようにして) [Sat 2 Jan 2010 18:26:01]
◆トリス > (されど団結して努力すればなんでも解決できるけど問題山積みという人類の現状がその可能性を物語るぜ。) ・・・・討伐されるわよ。 厳粛なのもいるんだから―― やるなら秘密裏になさいね?(こんなことがあった後だし、拒否はしないが警戒はするさ。 淫魔と悪魔の違いなんてそう厳密じゃないだろうしね・・・!)さて・・・どうかしら? 肌を合わせて組み打ちすることもあるのよ?(多少の刺激には慣れてるんじゃないかな? とか、こんな体ゆえの希望的観測である。 男を持てども男を知らぬ心也。) だけじゃないってことは、食べられちゃうのは基本なわけね―― その声は ・・・何かな ぁ・・♪(といっても息は熱いし体はアツい――興奮してるのはどちらかな、といった風だが。) んふふ・・・まえはこんな風に・・・ん・・・困らされたのよ――ああ・・・ 思い知って?(口元半開きで腰を揺すりながら吐ける台詞ではないが―― 一定の成果が出たなら少しの優越感もある。)カラダのせいにするなんて・・・ん・・・酷いわ♪ 本当ッ・・・♪ (つかのまだけどな。) たくさん ・・・キスされてる・・・みたい? あっ ン♪(敏感な所が吸われるたびに、かくっ、と強く揺すられる――目を閉じて快感に耐える間、相手の顔を見てやる余裕すらなく――)・・・こっちももう限界――堪らないわ♪ ・・・挿れる・・・ね?(その囁きは不意打ちで焦らすだの苛めるだのの選択肢を何処かに持って行った。声はかけるが、返事は待てない。 片手を添えて、開いた肢の隙間に割り入るみたいに―― 腰を合わせ、滑る肉棒を一息に突き入れる。) あァ・・・ん♪(耐えるような声を漏らして。) [Sat 2 Jan 2010 18:10:03]
◆キュビエ > (そのうちエニグマレベルの暗号技術が恋人との逢瀬の為に開発されそうなのがこのヴェイトス・・・その労力を他のところに振り分けろ)えー? 淫魔ならできるんじゃないかな? 今度、彼女も連れて襲撃しよっか?(生える事に関してはまったく疑問に思ってなかったけど、本当搾り取られて数日酷い目にあったとか。エッチ好きならこー引き合わせてみるのも面白いとか?てか、騎士に淫魔を紹介とかおかしすぎるのは気にしない)可愛い子がきゃっきゃうふふしながら水浴びって、男の人大変そうだよね…鎧の一部が窮屈になったりして(水浴びはいいよねーと思ったけど、実際やれるかと言えばそーでもなさそうとか、やっぱり騎士の世界はまったく知らない世界なんだなァとか)ふふーん、それが娼婦だもん…でも食べられちゃうだけじゃないのが、ボクの魅力とか言ってみたり♪ ふあ、んんんっ…あ、んっ!(自分の身体もぬるぬるになってるからその手触りにぞくぞくっと震えちゃって、トリスとは違って本当に柔らかが売りの軟体ボディはその弾力を手に返して)や…あふぅ…そんなに、されたら、奉仕するどころじゃ、なくなっちゃうもん…あ、んんっ…焦らされちゃってるぅ…っ(相手の腰使いに、普段から淫魔と楽しんでたりする身体は簡単に反応しちゃって、ぞくぞくっと震えながら気持ちよさに瞳を潤ませて…このまま美味しくいただかれちゃいましたってのはボクのプライドに関わるとか、そんなものサメにでも食べさせとけばいいよーなプライドで反撃し返して)卑怯って、責める場所が多いそっちの身体がエッチだから悪いん、だい…(相手の腰使いでもう熱いとろとろの液を漏らしながら、トリスの腰のくびれに触手を這わせ引き寄せて、お尻にも絡めた触手はその肌をついばむように吸盤で吸い立てながら秘所を擽って…もたれられるままに、背中を撫ぜ、お互いの身体の間に触手を這わせにゅるにゅると胸を震わせて)・・・あう、うぅん…ボクが…し、したくなっちゃった…ねぇ、ちょう…だい…お願いします(そのまま耳元でささやくようにしてちょっと自分も足を開いて…) [Sat 2 Jan 2010 17:48:15]
◆トリス > (古来より人類が密会のために色々と暗号や手口を開発してきた背景には、きっとこういう事情があったんだね!)それはご愁傷様というか・・・・生やそうとして生えるものなの?(驚きはそっちだろ。 まぁ扱いを心得るにはそれ以上の事はないだろうし、いい経験にはなったのか?) さてそうかしら――夏場に水浴び程度なら許されるんじゃない? 熱いのよ。鎧は――(ぬるぬるにするとかえって不快そうな日和だし、やはり却下されるかもしれないナ。) ――この体つきが証明してるわ。 ”弄って気持ちいい体”はどっちなんだか。(足元まで滑りが伝いそうだが、相手に支えられてれば転がる心配もない。 右手を腰から背中へ上げて、脇を通って胸の側――体の間に滑り込ませて、ゆっくり揉むみたいに弾力を楽しもう。) 思い通りサービスできなくて困るのね、きっと。 こんなふうに妨害して楽しむ悪いお客様・・・♪(そのまま行為そのものの様に腰を前後すれば、自分も柔らかなものに包まれるようで不思議な心地よさ。 暫く続けていたいのだけれど――)・・・・あ、んっ?! ちょっとそれは卑怯・・・♪ (そうもいかないようだ。 少しでも刺激を減らそうと触手の動きにあわせて腰を前後しようとしても――そのぶん前が気持ちよくなってしまうから上手くいかない。 こんどはこっちが驚きの嬌声を漏らす番だ。) いつもコレでやられるのだもの――でも たしかに・・・切なくなって、クるわ ・・・ん♪(少し恨めしそうに呟きながら、キュビエにもたれかかるみたいにして―― 触手の動きを愉しもう。) [Sat 2 Jan 2010 17:30:51]
◆キュビエ > (さすがに出入り禁止になるのは避けたいし、十分気をつけるようにしようと誓った)ふふーん、また鳴かせてあげるんだからね♪(お気楽に笑いながら、本当娼館にきた客に向ける言葉じゃないと言うか、好きにさせるとこんなモノなわけでっ)…ボクも、淫魔に生やされた事あるけど…大変だよねぇ…これ、頭真っ白になるかと思った。その前にきっと追放されかねないとか危惧しちゃうよ、ボクは(騎士団にお風呂を作りましょう!と提案して赤い鎧の騎士団長から吹雪以上の冷たい視線を向けられそうな未来が見えるとか)えー、それはボクがエッチだから…って?否定はしないけどねー♪(迎えるように腰を動かす相手に絡めあうように身体を押し付け擽り、塗りつけて…)それもそっか、お客さんなら好き勝手していいんだもんねー♪(好き勝手されて文句言ってる癖に自分がする側なら傍若無人とか自分勝手でわがままな部分をあっさり晒しつつ、どっちの方でも受け入れられるくらい、良い反応を見せる相手に嬉しそうに笑いながら…)んふふ、でもマッサージだけじゃ、切なくなっちゃうんじゃないのかなぁ? ねね、横になってくれれば、ボクが身体全部で…んひゃうっ!?(このまま一方的に責めちゃえとか思い始めた瞬間、いくら押し付けていてもぬるぬるのそれは押し付けた太ももをすべって自分の秘所に熱くぬるぬるのそれが押し付けらるれる格好になって、不意打ちの刺激に思わずびくっと身体を仰け反らせて刺激に蕩けかけた顔を見せちゃって、まんまとイタズラを成功させられちゃって…)あふ…んんんん…お返しさせてもらうから…(擦り付けられたそれに自分の方が求めるように腰が動いちゃいながら、ぬるりんとお尻側から秘所の方に触手を滑らせてもっと大きくいやらしい水音を響かせてやるようにして) [Sat 2 Jan 2010 17:10:59]
◆トリス > ( ――できる。 できるのだ。 何せ目の前の人間からして”予備知識無しで一緒にお風呂に入ったことがある”。) ・・・あら挑発のつもり? なら乗ってあげないと。(礼儀に煩くない、というのが度量といえるなら度量ってことでいいのかもしれない。 無論、此方も同様の無礼だ。) 神様は罪な体を与えたもうたもの・・・ショックを受ける子も多いのよね―― ああでも皆にばたら、隠しだてする必要もなくなる?(当面は自分の屋敷で用いることになると思うが――そんな未来がきたらいいな。 やだな。) キュビエの暖かさが移ったのねきっと・・・ぁん ・・・また意地悪い事を。(ふにふにしたものに包まれるような甘美な心地。 自然と自分から腰を揺すって、刺激を求めてしまう――小さく響く水音が妙に卑猥な。) その時はお客様として来て貰ったらいいのよ・・・・んふ・・・それとも私が貢ぐ方かしら。 (実現したら9割方後者だろう。 腰を支えられているから微妙にずらして刺激を避けることも出来ない。 肉棒の裏側から秘部までを肢に擦られて―― 応じるように押し付ける股間の滑りには、直ぐに湯とも油とも違う液体が混ざる事になる。 責められる側にまわりだすと、妙に弱い性質なのだ。) ふぅ ん・・・・ありがとう 時間が許すなら、構わないわよ? 此方も好きにするし・・・ね? (挑発に乗ると言った以上悪戯はしないと。 ぬるぬるで滑りやすいのはちょっとした好機。 一度軽く腰を引いて、硬くなりきった肉棒をキュビエの股間の間に――性器に擦り付けるように突き入れてしまおう。) あ・・・ンっ・・・♪( ちょっと自爆っぽいが。) [Sat 2 Jan 2010 16:57:38]
◆キュビエ > (選択を誤るどころの話じゃないと思うとか実情知ったらそう返答しそうな気がする。と言うかあそこまでの失態は並の人間ではできないと保障する)とーぜん、楽しんでもらう為に誘ったんだしね♪ きゃーこわーい、なんて…んふふー、娼婦に勝てるかなー?(にひーっと笑って、騎士様騎士様言って崇拝したり遠慮したりはなんか違うと思うし。それにして無礼すぎるのを許してくれるのはトリスの度量だと信じてる)でも、身体の秘密がばれちゃうんじゃないかなぁ? あんまり、大っぴらにできそうにないし?(うん、いーよ、とか。自分のお風呂で使って思い出してもらえるのもいいしとか、少なくともリラックスできる香りではあるから、お得意さんへのプレゼントも兼ねて了承しちゃう)お湯よりもあっつくなってきたんじゃないかな…ほら、逃げなくていいからさ♪(改めて身体にぬるぬると香油を絡めて相手の肉棒も太ももで揺すって押し付けてもぬるっとすべる柔らかい感触を伝えながら)えー、そうしたらボクのお客さん取られちゃうかも…それに、ボクがトリスさんのえっちな顔見れなくなっちゃうもん(騎士様を蕩かせるってちょっと悪い事してるっぽくて、地位も実力も相手の方が何倍も上な人を自分の特技で篭絡しちゃうってちょっと悪女ぽいと言うかいぢめっこと言うかサディストっぽい部分が刺激されちゃうわけで)鍛えられてるから、いい手触り♪ ずっと触ってたいなぁ…(くびれたトリスの腰に両腕を回して自分の方に引き寄せて、肉棒に押し付けていた太ももは秘所にもぬるっと香油を塗りつけて遠慮しない愛撫は続いて) [Sat 2 Jan 2010 16:14:16]
◆トリス > (つい最近も贈り物の選択を誤った人が反省文を描かされたとか何とか。 民間人相手とて容赦はないぞ、キヲツケロ!)楽しんで良いなら、余裕を無くすのは其方かも知れないわよ?(確かに店員と客というよりはなんだろう――友人同士というかあるいはライヴァル的? 面と向かうと妙な対抗意識あるよね。) 何時いかなる時も実力を見るのが騎士だもの――(どっちかというと傭兵の評価法だが――下記の体験主義も含め、そのまま本人の人生感らしい。)嗚呼・・・それもいいわね。 お堅い子を ふにふににするには良い方法・・・ その時にはこの香油も・・・貰いたいわ。(むさ苦しい詰め所も蘇るだろうか――寧ろより男くさい筋肉祭になりそうだが。 一瞬逃れるように腰が引けたが手数の都合で逃げられない。 は ぁ と熱い息が漏れた。) 光栄ね――今回の件でクビになったら・・・拾ってもらおうかしら?(背中側に滑る掌とも違う何かの感触に、ひく、と軽く震えた。やっぱりこういうときの器用さでは相手が上なもので―― 愛撫の手が進むにつれて動きがぎこちなくなってしまう。 半目で気持ちよさそうにしつつ、口調だけいつものままに――なってるかな? 掌や胸に感じるカタさに反比例くらいは蕩けてるかも。) [Sat 2 Jan 2010 16:00:04]
◆キュビエ > (はずれを引くと冷たい目で見られたり、正座させられたりするのかさすが騎士の本拠地…と言うか、通じる方がダメだとかは聞こえないっ)余裕がないくらいに鳴かせちゃうつもりだけどね♪ たっぷり楽しんでもらえればさ(にひっと笑って、ちょっと獲物を見る目だった相手を受けて。と言うかお客さんを招いてする態度ではないけど、かしこまる間柄ってわけでもないよーなってわけで)ちぇー、じゃあ頑張って奉仕させていただこうかなっ♪(元々手抜きはしないけど、そー言われると気合もはいるってもので)騎士団に作って…これで餌食にしちゃうのかなぁ?(最初ちょっとびっくりしたトリスの股間の槍に手を伸ばしてやわやわと撫ぜ上げながら…)いい香りでしょ? ここの石鹸と同じ香りにしてもらった新作なんだけどさ♪ ぬるぬるで、ほら捕まえきれない感じでさ♪ んう…そう、や、すごいエッチぃ感じ♪(相手から腕を回されて身体を擦り付けられて、自分のおっぱいの方が弄ばれちゃう状態で…自分はタコ触手に引っ掛けた香油壷から、手に香油を取って相手の背中とかにも塗り伸ばして元々ぬるぬるのタコ触手で背中を擽ったりお尻撫ぜたりしちゃって) [Sat 2 Jan 2010 15:45:49]
◆トリス > (一時期は色々爛れてたけどね。 でも知り合いにも2〜3人通用しなさそうな輩が居るからキヲツケロ・・・!騎士団、千差万別!) その余裕があったら言ってみるわ。 でも此処の所忙しくてね――発散する機会は逃したくないの。(ちろりと唇舐めた。 鍛えてるから大きくても大丈夫なんだよきっと。)ダメよ。 サービスが悪くなったら困るのはその友人でしょう? (あと私な。) 実益を兼ねたいいシステム――騎士団にも欲しいわ。 あらごめんなさい? 気持ちよいものだからつい。(しびれるみたいな感触は血行良くなってるだけで、すぐ消えてしまうか。) んふ これ・・・面白い感触ね。 こんな感じ?(互いの弾力のせいもあり、押し付けようとしてもぷにゅんと滑ってしまう。変な刺激ともどかしさ。 両手相手の背中側に回しつつ、こっちも真似して体擦り付けてみようか。) [Sat 2 Jan 2010 15:35:52]
◆キュビエ > (そこらへんは騎士様の人徳でどーにかなると思う。と言うか、意味あり笑顔で相手が自然と納得してくれるくらいの土壌はあると思うし、うん)主にボクのせいにしてあげよう♪ でも、湯当たりしそーなら言ってね。気持ちよくなりすぎてってのならいいんだけどさー(相変わらず鍛えられてるのに胸が大きいってどーいう事なのさーっとか言いたくなる相手の肉体。抱きしめてても弾力だとボクの方が負けそうとか?)えー、そこらへんは友人として手心加えてくれると嬉しいんだけどなぁ(ダメ?とかわざとらしく媚びてみたり)うん、そのあとの湯浴みも楽になりそうだし? あ…ん、掛けにくいよ。あと、またちょっと冷たくなるけど(ぱしゃぱしゃと、湯船も広くなった分気兼ねなくお湯が使えるのはいいなーって感じにお互い温まるよーにお湯をかければ、いい香りのする香油をぴったりくっついた胸元にちょっと垂らして、体を揺さぶってく、次第ににゅるにゅるとくっついてた胸が大きく揺れるようになるかも) [Sat 2 Jan 2010 15:23:18]
◆トリス > (大騒ぎになるかどうかは誰に見られて何処まで噂が通るか次第と言えなくもない。 お説教くらいで済まさないと叱る側の労力が大変そうだけどね!) ぐったりの原因はお湯か人か―――ま、固くなりこそすれふやける事はなさそうね。 その様子だと。(サバトとかやってそうなパプテス的魔女像なら――こんなに明るくはないか。 肩紐外すだけですとんと落ちる下着はこういう時には便利なもの――流石に一糸纏わぬ姿だとちと肌寒さも感じるか?) あらそう? なら評価は厳正に付けさせていただくわ?(脱がされながらでも口は動くものらしい。 微妙にいぢめた。)貴女的にも仕事中温まれて助かる、とか? んー ・・・最初ちょっとぴりぴりするわね――(暖かな湯はやはり冷えてた体に心地よい。 ぬくいわー♪ とかいいながら体ぴったりくっつけたり。 邪魔になってる?暖かいのだもの。) [Sat 2 Jan 2010 15:13:25]
◆キュビエ > (年明けすぐには行っても忙しいだろうし、こー微妙なタイミングを狙って襲撃をかけるのが仕事柄のコツと言うか、断りきれないよーにするのは大事なんだ。相手の都合?あんまり考えてない、でも大騒ぎにならないとは信じてる)マグロってうまい事言われた気がする。でもぐったりしたらたっぷり介抱してあげるんだけどねー。と言うかぐったりするまでやっちゃうとか?(こんなアクティブな魔女がいれば見てみたいと思ったけど、なんか傭兵組織作るくらいには最近の魔女はアクティブだって噂もちらほら)ようやく完成したからさ、ほんとボクのリクエストも混じってるから好評じゃなかったらちょっと厳しいとかさぁ…(だから、断らなそうな知り合いに声をかけてみたって点でこのタコ娘が騎士様をどー見ているかわかりそうなものとか)あ…ん、んふふ…お店にボクのホームゾーンが出来たんだもん、当然ね?(軽く手を回しながらキスを受けて、勝気そうな笑みを浮かべながら…二人で連れ添ってそのまま相手を脱がせれば一緒にかけ湯で暖かな湯を感じるよーにして、薄いとはいえお酒の後だし暖まってくると思う) [Sat 2 Jan 2010 15:00:41]
◆トリス > (元々新年の挨拶で顔を出しただけではあったのだが、お客様ですよ、と告げた同僚の顔は 職場に”知り合い”を連れてくるなよ 的なヌルい微笑みに包まれていた。 慣れられてても認められてるわけじゃないんだよ? な? な? と後で忠告してやろうと思う。具体的には忘れた頃に。) 客が鮪になるのも貴女が茹だるのも願い下げでしょう?(丁度空になったグラスに口つけたまま、小さく笑った。 見た目がどっちかというと薬品捏ねる魔女っぽいのだもの。) 急な話なんだから仕方ないわ。 それに態々呼びに来る位――(小さな机にグラス転がして、抱き寄せるみたいに体近づけながら軽い口付けをあげよう。) ん―― 自信 あるんでしょう?(そういえば彼女と出会うのは、何故だかお風呂が多いし。 得意なんだろうか。) [Sat 2 Jan 2010 14:48:44]
◆キュビエ > (この時期は忙しい騎士も息抜きしてるかなーってところで、人がお休みの時こそがボク達は働く番ってところ。元々、里帰りするには色々あるし気にせずこーして連れ込んでしまうわけなんだけど…連れ込むというより呼び出したと言うか、最初騎士団の方に顔を出してトリス様に呼ばれてーとか嘘ついたあげく、なんだろう?と不審がられた所を意味ありげな笑顔を向けたら向こうが勝手に納得してくれたのでよしとする。日頃の行いとか人徳とか信頼とか、噂とか色々あるよね? 平穏に進んでいる新年の祝賀ムードには丁度いい茶飲み話になるかなってとこだし、たぶん)それもそっか、ほら、ボクは元々熱いのは苦手だしね。じゃ、おっけーかな?(ヘタにぬるいと逆に冷えそうだからちょっと真剣に吟味。まじめな顔もするんだよ、でも湯掻き棒を蛸足で力強く動かしつつ、人の手で温度確認するのは娼婦と言うにはちょっと問題あるかも知れない)お待たせっ♪ ほんとは、先に準備してれば良かったんだけどねー(こちらも湯襦袢っぽい薄手の格好でお待たせしてるお客さんのところへ向かって、準備頑張ったごほうび代わりにキスをねだるように顔を見つめながら小首をかしげてみせる) [Sat 2 Jan 2010 14:35:43]
◆トリス > (何か新しいものがあるとまず自分の手で触れ目で見たくなるというのが本能らしい。武器だろうが事件だろうが久々に訪れた知り合いの職場だろうが同様で――それが大人のお店だって例外はないのである。 痛い思いをした事も多いが、今まで生きてられたんだからたぶん正解なんだろう。)外で冷えてる分があるんだから、温度は多少ヌルくても良いと思うけれど――?(然しそんな本能抜きにしても、冬場にお風呂は嬉しいものだと思うのだ。 素肌に透けないミニスリップなんて薄着でも、其処まで寒さは感じない―― 薄めのアルコール飲料を片手に、試行錯誤をゆったり見守ってるよ。) [Sat 2 Jan 2010 14:23:38]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『体験重視の生き物なので――』 [Sat 2 Jan 2010 14:15:24]
◆キュビエ > (新しくと言っても改装したわけではなくて、元々湯浴みできる部屋の風呂の部分を大きくして、ただお湯を張るだけでなく、火をくべて暖め直す事ができるようになった部屋ってところでっ。この時期はお湯を張ったとたんに冷めてっちゃって大変だし、何より公衆浴場に連れ込みとかするよりもボク達のお店で賄えるのが大きいというか…その分色々労力もかかっちゃうんだけどねっ。と言う訳でウォータリアンなボクは何ちゃって湯女状態でお湯の温度とか管理したりとか、お風呂掃除とかもするわけなんだけど)んー……、もーちょっと熱い方がいいのかなぁ?(浴室を暖める意味でも、熱めのお風呂にして…まだ始まったばっかりだから試行錯誤中。この間も待たせてるのはどーかと思うけどっ) [Sat 2 Jan 2010 14:13:53]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『お店に出来た新しい部屋に、さっそく連れ込んで見るわけで…っ』 [Sat 2 Jan 2010 14:09:07]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『( 「模倣」をやめることがどういうことなのか、少年はまだわからない )』 [Fri 11 Dec 2009 02:28:48]
◆夕 > 緋色と会ってからよく考えるよ。 ―― こんな思考遊びはもしかしたら初めてかもしれない。 ( 足元の猫を抱き上げてから、少年は雨空を見上げた。見上げて、小さく笑った。 ) 解無し、なんだろう。 でも、こんなことを考えるのが「今」って事で妥協案? ( ふと、視線を落とせば娼婦の一人がこちらに手を振っていた。過去を思い出し、笑って手を振り返した。猫は「にぁ」と再び鳴いて腕をするりと抜け、てくてくと小走りに路地裏にいってしまった。自由気ままな生き物なのだろう。 もしかしたら、何か残飯の匂いでも嗅ぎつけたのかもしれないが。 ) 止みそうにないな ( ばふ、と傘を再び開いて少年は路地を歩き出す。のんびりと、何かを求めて歩いてみる。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:23:00]
◆夕 > ( 何かを「亡くす」のは得意だが、何かを「創る」のは苦手だと思う。そう育てられ、教育され、調整され、生きてきた。他人から生命を「奪う」ことはできても、「与える」ことはできない性。 ) ――― 難しいね ( 少年は再び意味も無く、くるっと傘を弄んでみる。飛沫が掛かった男が舌打ちをする。悪態を吐く。 まだ明るい外に向けて屋根がある場所で雨宿りをして、 ) 「自然に」ってなんだろうね? ( 少年は小さく呟き、道端に立ち尽くす娼婦を、男たちを見やった。 自然にってなんだろうね。 自然に生きるってどういうことなんだろうか。 ) ・・・・・? 君ならわかる? ( つと、見下ろした路地。足元に雨宿りでもするかのように猫が一匹少年を見上げて「にぁ」と鳴いた。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:18:20]
◆夕 > ( 今の自分は、いつの自分だろう、と夕は考える。少年にとって、「自分」というのは演じるものである。幼馴染と過ごしていた頃はその頃の自分を「模倣」していた。最近一緒についてくるようになった少女の前では暗殺者だった頃の自分を「模倣」していた。今、この時、それらの過去を通過し、現在へと至った自分。その自分は「模倣」であって「個人」では無いことを少年は自覚していた。自覚していたからこそ、その「模倣」に意味が無いことも自認していた。 ) ――― ( 夜光虫のようにゆれるカンテラの明かりを視線で追い、足を止めて少年は思う。現在の「自分」というものはなんなのだろうか、と。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:12:39]
◆夕 > ( ただ、それだけの行為。傘に纏わりついた水滴が、雨粒が遠心力に応じて飛沫となって飛んだ。なんでもない、意味の無い行為だ。 ) ――― ( くるり、とまた手のひらの中で弄び、水滴を飛ばしてみた。周りを歩く人は少なく、客引きにあぶれた娼婦と腕を引かれて宿に入っていく娼婦がいるぐらいか。人通りは少なくなった時分、 ) ――― ( くるり、と再び傘をまわしてみた。児戯。そう、この傘をまわすことは児戯でしかない。合理性も利便性も、まして理由も見あたらない。意味の無い、無意味の行為だった。ただ――子供のころは雨が好きで、傘をくるくると回しながら母と父の背中を追いかけ、小走りに道を歩いたのだと、ふと思い出した。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:09:28]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『傘をくるりと手首で回してみた。』 [Fri 11 Dec 2009 02:06:13]
お知らせ > 緋色さんが帰りました。 『( まだ雨は降り続けるようだ。)』 [Wed 9 Dec 2009 23:20:11]
◆緋色 > ――――― …。 ( 紺色の袖の下、 軽く息を吐いた。 ) 旦那様に、言っておくことにしんしょゥ。( あの客が来たら注意しておくべきだと。 遊女との仲のもつれでどうの というのは少なくない。 あれだけの狂気を持っている男ならば、 何をするか分からない。 緋色にとっては心地がいいばかりだし、その男が何かしたとて緋色に実害は無い。 それどころか、更にたくさんの感情を受けることができるだろう。)――――わっちも、まだまだでありんすね。( 店の主人に告げるということは、そういうことだ。) [Wed 9 Dec 2009 23:18:45]
◆緋色 > ( なんとなく、この 仕事 をしている時は身なりに気を使ってしまう。 どこかに残っているのだろうか? ニンゲンとは不思議なものだと思う。 ふと、 すれ違った男を振り返り。) ―――― イィ匂いをさせておりんすェ。( とてもおいしそうな狂気の匂いがした。 傘を持っていないほうの腕を上げれば、 袖で口元を隠し。 ふと片目の緋色を細めれば、 にィ と弓のように唇をゆがめた。 ) あの方は見たことがありんすェ…。 ( 確か、何度か店に来ていた男だ。 贔屓にしている遊女がいた筈。 あの狂気は、彼女に向けられているものなのだろう か? 緋色にはそこまでは分からぬが。) [Wed 9 Dec 2009 22:58:33]
◆緋色 > ( そ と、紺色の番傘を差して通りを歩く、 深い紺色の生地に淡い色の桜が咲く着物の少女。 ひらりと、紺色の袖が揺れる。 癖の強い緋色の髪は上に上げているが、 上げてから大分時間が経っている為少々崩れてしまってはいるが。) 戻ったら直すべきでありんすかねェ…。( 奇病の騒動も落ち着き、手伝っている遊女屋も大分持ち直した様子。 けれど緋色は未だにまだ 手伝い という形で遊女屋に出入りしている。 本日も手伝っていて、 今は客を見送った帰り道だ。 戻ればおそらく今日はお終い。 暗黒街のほうへ戻るだけだ。 ならば髪もこのままでもいいかとも、思うけれど。) [Wed 9 Dec 2009 22:45:03]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 番傘を差して )』 [Wed 9 Dec 2009 22:32:36]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『 ごめンなさい 、 ( ありがとう。 ッて 手を握る。 )』 [Wed 9 Dec 2009 01:40:45]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 おちつくまでいっしょにいてあげる。 』 [Wed 9 Dec 2009 01:39:58]
◆メアリアン > ( 濁ッた白は気持ち悪くて、 咽る様に時折、咳を零す。 ) ( 白い色。彼女の肌とは違う 汚い白い色。 涙は止まらなくッて、 ) ごめ ン なさい… ッ、 ごめ …―― ッ…、 ( ハンカチが汚れていく。 乱れた着物を、ぎゅうッと 下げる様に掴ンで、 ) ―――――…、 ( 重ねられた手を、 ぼンやり 見つめた後、 ) … う ン、 ( 頷く。 ごめンなさい、ッて呟きと一緒に 、 ) [Wed 9 Dec 2009 01:39:28]
◆メアリアン > ( カミサマなンて、嫌い。大ッ嫌い。雨の日も嫌い。 いつだッて、いつだッて、嫌な事しか無い。 ) ( ぐるぐる、混乱と恐怖と痛みと嫌悪とが頭を巡り、 ) ( どうしよう、嫌われちゃう。 其の思考についたのは、彼女が膝を落としたの同時くらい。 ) … 、 ぁ、 ( 初めて寝そべッたままだッて、思い出して。 身を起こせば 彼女に抱き締められる様 に。 ) … ひ 、ぅ、ぁ… ッ、 ( 喉から嗚咽が零れて。 ) ( 私、汚いのに とか、 何でキヨちゃンが謝るンだろう とか。 ) ( 色々 頭に巡るけど、 ) う、ぅ、う―――…ッ… うあぁあああ…ッ…!! ( 嗚咽から、押し殺す様な泣き声から、 子供みたいな泣き声に変る。 ) ( 彼女の服の裾を 少しだけ、ほンの少しだけ掴む様にして、 ) ひ、 ッ、 ぅ、う、 キヨ ちゃ ン…ッ … ( カミサマは意地悪だ。 カミサマなンて 嫌い。 ) [Wed 9 Dec 2009 01:35:52]
◆キヨ > ( しろなんてきらいだ ) ――― ( だからメアちゃんを汚すその色を、ハンカチで拭い去ろう―― 怒りで乱暴になりそうな手を、メアちゃんの身体を拭いているのだと自制するのもたいへんで ) ―――― ( こんなメアちゃんを熊倉には連れていけない。ウチに連れ帰ってもきっと騒ぎになる。 ) … ( だから、 ) …メアちゃんの おうちに、いこう? ( そう、メアちゃんの手へ己の手を重ねようとしながら 誘う ) [Wed 9 Dec 2009 01:33:46]
◆キヨ > ッ、 ( 伸ばした手は空を掻いただけ ) この… ッ! ( ふざけンな って、傘を振り上げたけど。 投げたり振り下ろしたりするのは止めておいた。メアちゃんが巻き添えになったらイヤだから ) …… ッ、 ( 振り上げた手は力なく落ち。 雨に降られるがままメアちゃんの方を向く。 目が熱い。 冷たい雨と一緒に、涙が頬を伝い流れた ) ―――― ( しろなんかきらいだ ) ッ、 ( だいきらいだ。 ) メア ちゃん…… ッ、 ( かくり、膝を落とせば ぱしゃンと水音。 力なく垂れた手から、傘がコロコロと転がった ) ―――― ( けれど構わず空いた両手を伸ばして、貴女を抱きしめようと ) ごめん、 ごめんな さいッ――― ( ごめんなさい、ごめんなさい―― そう繰り返しながら、わたしは声をあげて泣く ) ――― ( わたしにとってメアちゃんは大切な友だちだ ) …… ッ ( その友人にこんなことをしたアレをわたしは許さない ) ――― ( 悪意が広がっていく。 まるで波紋のようにひとからひとへ ) … ( はじめにメアちゃんをそそのかした悪魔には喜ぶべき状況だろうか。 そんなこと何一つ、わたしは知らないまま ) [Wed 9 Dec 2009 01:25:52]
◆メアリアン > ( 混乱と恐怖と嫌悪と痛みと、頭が絡まッて 抵抗する気力が無い訳じゃ無いのに、どこか無意味だと 思う頭があッて、 ) ――― …ッ、 ひ、 ッ…ぅ、 ( ぎち、と歯を食い縛ッて、痛みと違和感に耐える。動きが増す度に、泣きそうになッて、 白い息を何度か、短く吐いて。 ) …… も …ッ、 ( いやだ。 カミサマなンて、カミサマなンて、 ) ( 嗚咽が洩れて、初めての違和感を 痛みを意識しない様に と、眼を強く瞑るけど、 ) ( 届いた声に、 眼を開く。 ) ( 少年に伸ばされた白い手が届く前に、 身体は離れて、 ) … や ッ、 ( 身体に掛る白濁のソレを避ける事も出来ず、 ) ( ただ、 ただ、 呆然と。 ) [Wed 9 Dec 2009 01:12:43]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『ぱたぱたっと羽音だけ残してさっていった』 [Wed 9 Dec 2009 01:07:38]
◆デス > ( 犯す事に夢中になってるけど 頭の一部は死んだ誰かの顔が浮かんでいて… 事をしつつ顔を動かすと路地の方から誰か来る気配がして…)ち、ぇ…っっ!(丁度、絶頂思想だったタイミングだった一物…相手の中からずるりっと引き抜いて…その感触で 再び放った白濁が 犯していた相手の身体に大量に降りかかりつつ 立ち上がると此方に寄ってくる相手と逆の方へ少し下がってから…背中の翼をざっと広げて宙に浮き上がり) は、ははっ、じゃあ離れてやる、っさねーっっっ(何故か涙が零れながらも楽しそうに高笑いをして…そのまま夜空へと飛んで去っていった) [Wed 9 Dec 2009 01:06:20]
◆キヨ > ( ――― その先に広がる光景に、悲痛な叫びに ) … ッ、 ( わたしは思わず足を止めた ) …… な、 ( 傘を持つ手が、言葉を紡ぐ唇が、止まったままの足が震える ) ッ、なにしてるン だ…… ! ! ( ぎゅっと、右手で傘の柄を左手で肩掛けカバンの紐を掴んで。 駆け出す視界がぼやけて見えるのは雨のせいや夜のせいだけじゃない。 あたまがまっしろだ。なきそうだ。 ) メアちゃんから離れろッ!! ( 走りつけたら、相手の肩――コートを掴もうと、左手を伸ばすけど ) [Wed 9 Dec 2009 01:04:30]
◆デス > (雨音の中、相手の悲鳴とかが声に響く…表通りの連中はともかく裏通りにいる連中には聞こえるかもしれないさ、とか頭の中で考えつつ) 別に、自警団とかに頼んで君が無実って証明しても…僕には…関係ないのさっっ!(余り濡れてない相手の秘所…狭い膣は処女のそれだろうか…強引に奥に当たるまで貫けば自分の欲望を吐き出すため…快感を得る為に腰を激しく動かしだし) あは、ははっっ、段々、よくなってきてる、っさね!(途中で出した白濁が膣の奥で掻き混ぜられるようにして、更に射精をしようとするように、相手を遠慮なしに犯していって) [Wed 9 Dec 2009 00:53:01]
◆メアリアン > ( カミサマなンて大嫌い。 カミサマなンて、カミサマなンて、 ) ( 必死に抵抗しても、少年には何の意味もなさぬ様。 押し返そうと力を込める両腕は、引かれた髪に 力を緩めて、 ) …痛ッ…! ――何でッ、何で決め付けられなきゃいけないのッ…!?そンなのどこか違うところでやッて…!私を巻き込まないでッ! ( 原因が自分だとか、知らない。そンなのは知らない振り。 ) ( 身を捩ッたり、足を閉じようとしても、 ソコに当たる熱い感触に、ひッと 喉が詰まッた様で、 ) やだッ!やだやだ嫌ァあ――ッ!!助けてッ!助けてぇッ…!! ( 泣き叫ぶ様な声は、きッと細道の傍に居る友人にも届くンだろう、 ) ( 濡れてもいないソコに 違和感を感じる間もなく、裂く様な痛み。 視界が雨で歪む。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:44:53]
◆キヨ > ( 喧騒の中に潜む水音。足音。 ) ――― ふ ぁ、 ( 欠伸を一つ漏らして、傘を手に細い道を行く。 また働きに来るコトになりましたからよろしくお願いしますと、熊倉にご挨拶に行った帰り道。逢えるかなと期待した友人はいなくて、仕方がないと肩を竦め料亭を後にした。 今を盛りと賑わう表通りを避けて、歩きやすい裏道を選んだ ) 自宅の方ですかねー… ( 今夜は。 ちぇー、と足元の水溜りを軽く蹴飛ばして ) … ン? ( 耳に入るのは争うような声と物音 ) …、 ( もしかして何か修羅場に遭遇してしまったんだろうか。だって場所がばしょだし、と。想定しているのは痴話喧嘩的なもので ) あー… ( 引き返すか。どうしようか ) … ( でもなんか、あれ。 聞き覚えが―― ) …、 ( 軽く眉を寄せながら そっと そちらへ続く道へ、 曲がる ) [Wed 9 Dec 2009 00:36:01]
◆デス > (上半身が多少動いても相手の上から圧し掛かり…身体は両脚の間にあって逃がしようのない状況にある悪魔はその辺り理解してるのか、抵抗するように動く相手を押さえつけるより、掴んだままの相手の長い髪…かなり乱暴に左右に引っ張って頭を激しく揺らしてきて) ははっはっっ!もうなんか君がスタンチェルを 殺した って決めたのさ!!だから五月蝿いのさ、人間っ!!(好きな人、殺されてから、大分おかしくなっていた頭が、悪魔らしい発想を導いたらしく。 捲りあげた着物の下にあった薄い下着…乱暴に横にずらして秘所を曝させればそのまま勃起した男のそれを捻り込んで…相手の中へ進入させてきて)っ…あぁ…っっ!!(先端が捻じ込んだ辺りで熱い液体…相手の中に放ちだしつつ更に奥へと腰を叩きつけるように押し付けてきて) [Wed 9 Dec 2009 00:27:47]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ( ―― ぱしゃ )』 [Wed 9 Dec 2009 00:24:03]
◆メアリアン > ( 何とか少年から抜け出そうと、身を捩ッたりしながら、 ) … 知らない知らない知らないッッ!私は何も知らないッ! あなたの事も仇の事も何も知らないわ…ッ、 勝手におかしくなれば良いじゃない!私には関係ないッ…! ( 喚く、と云うよりは泣き叫ぶに近いか。 ぱさ、と軽い音がして、涙で歪ンだ視界に映るのは、異形の、 ) …… ッ、 ( ぱちン、と大きく眼を開いて瞬きをひとつ、 ) ( 全然見た事が無かッた訳じゃないから、そこまで驚きはしなかッたけれど、 ) ―――― ッ やッ、 やだッ! ( 身体の震えが強くなる。 着物の下は、下着は身につけているけども。 ) ( 恐怖と、嫌悪と、嫌な感情がくるくる回る。 ) ( 抵抗する様に 身を捩るけれど、どうなるか。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:18:22]
◆デス > ( 押し倒した相手、着物を捲り上げるとおとなしくなると思いきや更に抵抗してくるらしく…上から圧し掛かるという体勢の優位性を維持しようと押さえつけようとしつつ) 仇、っさ。 空から見た時のあいつにそっくり…だし。 何より…こうでもしないと……おかしく、なりそうっさね…っっ(暴れるときに取れたのか頭を隠していたフードが取れると、人とは明らかに違う角や耳のある顔が露になって… 元より無理やりしようとしていた悪魔…両手で押しどけられそうになるのを上から体重かけて何とか押さえつけようとしつつ…露出させた相手の股へ、自分の股間…短めのコートの下は下着だったらしく…既に硬くなっていた男のそれを乱暴に入れようとねじ込むように腰を動かしてきて) [Wed 9 Dec 2009 00:03:29]
◆メアリアン > ( 身体が震えるのは 雨に打たれた寒さじゃなくて、恐怖からだ。 指から逃げる様に 避ける様に、身を小さくするけれど、 ) … お兄ちゃン、お兄ちゃンお兄ちゃンお兄ちゃン…… 、 ( どうして助けてくれないの。 ) ( 悪い子だからかしら。 ) …… 人間で金髪で… 、 ( 目玉? あァ、 ) ――― そういうこと。 ( 小さく呟く様に。 カミサマはやッぱり意地悪だ。どうして放ッておいてくれないンだろう。 ) …… ッ、 ( 着物が雨を吸う感触が気持ち悪い。 触れる手が、着物が捲りあげられる感覚が、気持ち悪い。 ) … 嫌ッ 嫌! 触らないで気持ち悪い…ッ! ( ハッ、と白い息を短く吐いて。 大人しくしろッて言われて大人しくしてる程馬鹿でもお人好しでも無い。 両手で少年を引き離そうと、思いッきり力を込めようか。 ) ( ナイフ、持ッてくればよかッた なンて、 ) ( 思いながら。 ) 仇で …ッ、 似てるからッて ゛赤の他人゛を襲うなンて 最低だわ… ッ!いい加減離れて ッ! [Tue 8 Dec 2009 23:53:05]
◆デス > (雨音にまぎれて二人が立てる音が僅かに聞こえてくる裏路地で。 若干、反応のあった相手…嫌がる声にも気にした様子もなく寧ろより的確に股間に触れる指がそこを掴むようにしながら弄りだしてきて) 関係、あるっさ? 君が人間で…金髪で……目玉何とかって奴と似てる、って関係がさ?(押し倒した相手の上に圧し掛かり…身体を相手の両の脚の間に入れれば、着物の裾…足元から一気に捲りあげるようにして露出させていこうとしていき)…だから、少しおとなしくしろ、さ、ねっ。(掴んだ髪…頭を激しく揺らすように引っ張ってから、笑顔で囁いて…股を触っていた指を、相手の秘所へ、雨水か体液かわからないが濡れたそれを絡めつつ入れて弄り回し) [Tue 8 Dec 2009 23:36:24]
◆メアリアン > ( 雨の日はやッぱり嫌い。嫌な事ばかり、起こるンだもの。 ) ( 壁に押し付けられる背が痛い。 傘はもう傘の役割なンて果たして無くて、冷たい雨粒が 身体に触れる。 胸元を抑えていた手は 緩める事無く、 ) ( けれど、 ) 嫌ッ…!嫌ぁッ…!!触らないで…ッ、近寄らないで…! お兄ちゃン…ッ、お兄ちゃン助けてぇ…ッ…、 ( 腿の付け根に触れる手に、びくッと身を震わせて。 喚いていた声は徐々に泣き声交じりに、嗚咽を含み始める。 ) や ッ、 ( 下ろしたままの髪の毛は安易に掴めるだろう。 傘は とン、と地面に落ちて、 ) … 仇 なンて… ッ、 わたし関係ないもの…ッ。金髪なンてどこにでもいるじゃない…ッ。 言いがかりはやめてッ… きゃ ッ…! ( 少年が彼女の知り合いだッたなンて知らない から。 髪と服を引かれるままに、 びちゃン、と雨に濡れた路地に倒れこンで、 ) ( 娘が少年を見上げる形になるだろうか。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:28:29]
◆デス > (壁に押し付けた相手…だけど、予想よりも防御が硬い相手…胸が防御硬いなら、と手を下へ…着物の裾から腿のつけ根辺りを 結構乱暴に弄るようにさわりにきて) こんな場所、で、それっぽい格好……それに…(開いた傘…叩かれてもそこまで痛くは無いらしく… 相手の髪の毛…長いそれ、掴めるなら掴まえようとして)…この髪…かたきの奴とそっくりで…いらつく、のさっ!(お気に入りだった自警団員だった子を殺した敵もこんな感じの髪だったと聞いていて…それを持つ相手・・・八つ当たり的に襲おうと思ったようで…髪と服を引っ張って無理やり押し倒すように圧し掛かってこようとして) [Tue 8 Dec 2009 23:19:03]
◆メアリアン > ( 大差ない、なンて言う辺り 実はそれ程酷くないンじゃないかな、なンて 思う。 ) ( 投げつけた紙袋は なンとか相手に当たッた様 ―― だけれど、一息吐く間も無く、壁に押し付けられる。 がン、と壁に強く当たッた肩が痛む、 ) 近寄らないでッて 言ッてるでしょう…ッ!離して ッ! ( 着物を抑える様に、ぎゅうッと 胸の辺りを腕で押さえ、 ) ゛こンな場所゛ なンだから普通に女の人を買えば良いでしょう…ッ、 ( 可能ならば 傘で相手を叩こうとするけども、 ) [Tue 8 Dec 2009 23:09:19]
◆デス > ま、大差はないさ。(医療なんて良く分からない本性は悪魔、笑っていい) くっ、ぅ!(紙袋の方、投げつけてくると思わなかったのかドンッとぶつけられて…しかしひるむ様子は余りなく 体格だけみれば此方が大きいのを見て相手の服を無理やり捕まえて壁に押し付けるように身体ごとぶつかろうとしてきて) ははっ、口で謝るより、ちょっと相手して欲しいさっ!(こんな場所でうろついてるんだしさ、といいながら無理やり着物をはがそうとかする感じに腕を伸ばしてきて) [Tue 8 Dec 2009 22:55:51]
◆メアリアン > ( 人気の無い裏通り。時折通り掛る人だッて、こういう場所だし、と見ない振り。 ) ……冷えるのと冷やすのは少し違う様な気がするンだけど、 ( 痛いのなら其の部分をちゃンと冷やさないと、なンて。 ) …そンなに痛い なら、病院に行きます? ( 掛かる治療費は勿論慰謝料ッて事で出すつもりでいるけれど、 ) ( 一歩、二歩、三歩。 少し後ずされば、 とン、と背に壁がぶつかッて、 ) ( なンだかこの人怖い。 アタリ屋ッて奴かしら、 とか何処か冷静に考えていたけれど、 ) お詫び… ッてさッきちゃンと謝ッたじゃ ―― きゃあッ…!? ( 伸びる手 振り払う様にしながら、 ) 近寄らないで ッ! ( ミルクだとか小麦粉の入ッた紙袋を 思いッきり相手に投げつけようと、 ) [Tue 8 Dec 2009 22:48:54]
◆デス > (先程の光景をもしもヴェイトスの伝統武術に詳しいものが見ていれば「ぬ、あの技は」「しっているのか?」とかそんな会話もあったかもしれないが、実際はそんな事も無く) 冷やす、のはこの季節、間に合ってるさ。(周り、人気なんて殆ど無い裏の通り。女の子が両手ふさがった状況なんて油断が多いのさ、なんて思いつつ、首を振って)でも、凄く頭、痛いっさね…?(軽く方向を、相手を壁に追い込むように詰め寄って…痛む箇所と聞かれて…小さく笑って) 痛む場所なんかより、お詫びのが、大事、……さねっ?!(若干強い口調で言いながら、傘を持った手と、着物の襟を捕まえようと…若干乱暴なのは着物を肌蹴させようと思ってるのもあるらしく) [Tue 8 Dec 2009 22:38:06]
◆メアリアン > ( もしかしたら結構強く突き刺しちゃッたンじゃ、 ) ( なンて、悪い想像ばッかり膨らんで。 ) えッ…、 ( 凄く痛い感じ、 ) ( どうしよう、なンて 僅かに視線を周囲へ巡らす。 頼りになりそうな大人とかはいなかッた。 ) えッと、…どうしよう…。 何かで冷やしたりとか、 ( そう云う事した方が良いのかしら ッて考えるのと同時くらいに、耳に入る相手の言葉。 ぶン、と少し強く首を横に振り、 ) そンな事ッ… わたしは、しませン ッ。 ( 少年の思考等解らないまま、笑い、近付く相手に 一歩、二歩、後ろへ下がッて、 ) ぇ、えッと… どの辺りが 痛みます か? ( 下がりながら、そンな問い掛け。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:31:13]
◆デス > ( 傘がさくっと刺さるように後ろ頭に当たったとかそういうことは無くて 軽く突っつかれた程度の感触だったのでそれは気にならないのだけど、 頭を下げる相手…ジーっと眺めて…) ん、頭が凄く痛い感じ、さ……。(そう、相手の髪の毛…服装は違うけど…一時期噂になった殺人犯と… 似てる気がして…ちょっと意地悪な気がしたらしく) もしかして… 怪我させるつもりでやったとか、さ?(にぃ、と口を斜めに歪ませるようにして笑うと牙のような歯が見えて(実際牙だけど牙にしてはちょっと弱そう)、 「ねえ?」 と首かしげながら相手の傘の中に入るように近づいてみよう) [Tue 8 Dec 2009 22:24:29]
◆メアリアン > ―――… 、 ( 傘が誰かに当たッた感触と、声に、 くるくると頭を巡ッていた思考は中断されて、 ) ( 「あ」ッて形に小さく口を開きながら 暫し、ぼうッと状況把握をしていたが、 ) ぁ、あッ、あ ごめンなさい…ッ。 ( 不意に、ぺこンと頭を下げた。 ) ( 同じ歳くらいの男の子に見える。 ―― へな、と僅かに眉を下げ 少年風貌を見上げれば、 ) …あ、…怪我とか…、 ( 無いですか? と 軽く小首を傾げて。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:18:51]
◆デス > (色めいた雰囲気に季節のイベントが近い事もあって更に暑苦しい表の通りを避けて、少し奥まった細い道を歩いていたのはフード付きのコートを着た少年風。防水的な魔法っぽいのをかけているのか雨の中でもそこまで濡れてない様子の子は少しぼぅー、と立ち止まっていたらしく・・・ 後ろから 傘が当てられて、少し振り向いて…) う、っと…何、さ……?(じぃ、と 変わった服装…着物姿に……少し 気になる 金の長い髪 の相手を 見た) [Tue 8 Dec 2009 22:13:35]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『雨に打たれて』 [Tue 8 Dec 2009 22:06:30]
◆メアリアン > ( 雨が嫌なこと全部流してくれたら好きになれるのに、 なンて、 ) ( 思ッたッてしょうがないのだけれど。 ) ――…もう帰ろう、かな。それとも…、 ( もう少し、歩いてから帰ろうか。 ) ( お世話になッてるお店は、皆優しいけれど、あまり馴染めなくて。 ) ――…傍にいないと不安になるなンて、…、 ( 昔に逆戻り、だ。 ) ( 直さなきゃいけないのに。 其れが、幸せになる為に必要なのに、 ) … 、 ( 何度目かも分からない溜息を吐いたところで、 ) ( 僅か伏せた傘の先が、 前に居た誰かに ぶつかッて。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:54:07]
◆メアリアン > ( 雨は、好きじゃない。 ) ( 大きな通りより、ひとつ細道を曲ッた裏通り。紺色の和傘を くるッと回し、着物姿の娘は歩く。 片手には、雨で濡れた紙袋。 ) ……何かしようッて思う日は、 いつも雨、 ね。 ( 零す言葉は息交じりに、視線を上に上げ 空を見遣る。 ) ( 雨粒が 静かに、傘に落ちて、 ) …、 ( 雨の日は、 好きじゃない。 ) ( 雨の日は、嫌な事が多い ような気がする。 ) ( 晴れも私には似合わないし、曇りは曖昧だから 好きじゃないけど。 ) … 雨が多いわ ね、 ( 今年は。 ―息は白く 洩れて。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:42:05]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 雨、 )』 [Tue 8 Dec 2009 21:36:53]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 窓から見える月を一度 視界に映し、 瞳を閉じた。 )』 [Sat 5 Dec 2009 02:43:00]
◆メアリアン > ――――――― ……、 ( ほンの数分が、何十分にも感じられて、 ) … へッ、変な事云ッてごめンなさい…ッ。部屋で大人しくして ます。… 本当、ごめンなさい…ッ。 ( ぺこン、と頭を下げて、足早に彼女から離れ 廊下を進み、部屋の襖を開き 閉じる。 ) ―――――― …… ッ、 ( はあ、と息を吐き、 其の場に崩れる様に座り込ンで。 ) ……、 ( あァ云う空間は苦手 なンだ。 ) ( 言葉の無い空間は 怖くて仕方が無い。 ) …… 本でも 読ンでよう かな。 ( ぼうッとすると また考えてしまいそうだから、 ) ( あァでも、 ) ( 本を読む気にも なれない。 ) … 寝ようかな、 ( 頭の中が ぐるぐる 廻ッて 気持ち悪い。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:32:49]
◆メアリアン > ( 何だか気まずい沈黙が流れる。 ツィ、と僅かに視線を彼女から外し、 ) ぇ、えッと、外に出ようとしたンじゃない の。本当よ? 何か、お皿洗いとか、お手伝い出来る事ないかなッて 思ッて…、 ( 此の状況ではまるで言訳の様な、言葉。 ) ( 女中は疑ッている訳ではないけれど、 眉を下げたまま、如何しようかと迷ッている様子。 ) ……、 ( 変な事言ッちゃッたかな、 ) ( なンて、困り顔のまま、時折、女中へと視線を 上げて。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:21:24]
◆メアリアン > …… なにも、 ( 良い事なンて思い付かない。お兄ちゃンなら、こういう時アッサリと解決してくれるのに、 ) ( 仰向けだッた身体を横にして、 ) ―――― ………、 ( 暫く、瞳を閉じていたけれど、 不意に身体を起こせば、 薄手の着物を着物の上から羽織り、 襖の外へ。 ) … こンな時間でもまだお客さまッて居るのかしら、 ( ポツリ、零す言葉は独り言。 足音を立てない様に、そろ ッと、廊下を進ンでいたけれど、 ) ( 「あッ、」と 短く掛けられた声に足を止め、振り返る。 ) ( いつも見る女中さンの 顔が、あッた。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:10:34]
◆メアリアン > ―― 私が居ない時にお家に上げた人なンてブラッディさン位だし。…ブラッディさンが取るとは思えないし、理由も無い …し、 ( 顔を両手で覆ッたまま、ぐるぐる廻る思考をなンとか纏めようとするけれど、 ) …… どこかに、置き忘れたかしら…、 ( あンなに大切なモノを? そンな事は絶対しない、筈。 ) ――― …… ッ、 ( 其のまま、床に仰向けに寝転ぶ形に 倒れ込ンで。 窓の隙間から、月が見える。 ) ――― 気にしない事にして 忘れるには、ちょッと危ない わよね、 ( 自警団にでも持ッて行かれたら困る。 ) ( ハー と長く吐いた溜息も、白く 白く、染まり。 ) [Sat 5 Dec 2009 01:59:28]
◆メアリアン > ( 淫売窟の一角に在る料亭熊倉、 其の一室にて。 ) …… 月、欠けちゃッたみたい ね、 ( 開けッぱなしの窓から 空を見上げ、言葉と共に洩れる息は 白色。 ) ―――… ……、 ( ぼンやり、ぼンやり 月を見上げていた けれど、 ) …… 駄目、駄目だわ…ッ。何も思い付かない…。 ( 両手で覆う様に、顔を伏せる。 ) ( 何で日記とお兄ちゃンの眼が無かッたンだろう、 ) ( どンなに考えても 原因が解らない。 ) [Sat 5 Dec 2009 01:49:06]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ―― 白い息が 洩れた。 )』 [Sat 5 Dec 2009 01:44:21]
お知らせ > クレェイン@MMさんが帰りました。 『( 自嘲気味につぶやいた )』 [Tue 1 Dec 2009 05:28:37]
◆クレェイン@MM > できあがったら試作品を作って持ってきますよ。 え? ああ、わかってますって。現存する三原色のルーンよりも安価、でしたよね。色々実験してみます ( ぼりぼりと、少年は頭を掻きながら店員と打ち合わせを続ける。筋肉が気になってしょうがないのだが、まあ公私混同は良くないと思う。と、店に入る前まで思ってた。 ) ―― わーかりましたっ それじゃあもう少し体を温めたら戻ります ( と、店員と打ち合わせを終えた後、少年はエールをちびちびと飲みながらステージ中央で大回転Vの字開脚から上腕筋を膨らませる「アニキ」を見ながら、 ) ―― 元騎士見習いのルーン術師の初仕事が風俗店の照明調節、ね。 ( ぼりぼり ) 恥ずかしくてコクトには言えないや。 [Tue 1 Dec 2009 05:28:05]
◆クレェイン@MM > ( ―――まあ、己が変質者であることは自覚している。だが、ゾンビだグールだとあった後ではもうそこらへんの精神構造はぶっ壊れてる。自覚してる。壊れてるけど放置路線。 ) おおー! あにきー! ( せーの ) あにきー! ( No1の筋肉を持つ通称「アニキ」がステージにあがってポーズをとる。ああ、すばらしい。あのアニキなら抱かれたい! 感涙すら零し始めた少年の肩を、誰かがぽんぽん、と叩く。 ) 今いいところ! ――なんです! ( まぁまぁ、と宥められるのと同時にエールが差し出される。それを一杯口に運んでから、 ) わかりましたー! 落ち着きます! 落ち着きますとも! ――― ふぅー はぁー ・・・・。 うっし。 落ち着いた! ――で、俺に頼みたい仕事ってアレですか? ( と、少年はステージを指差す。まっする! まっする! まっする! と叫ぶ男たち。女の子もいるか。ともあれ、その熱い視線の中心点。そこで ) ステージになんかでませんよ? ―― あはは! 冗談ですって。 照明ですよね? あのステージ下から出てる淡い色の。 ( 筋肉美を強調するかのようにステージを下から照らす明かりは火でもカンテラでもない、魔法の明かりによるものだ。それも安価で簡易の。 ) ルーン系でしたよね。 それで、色がほしい、と ( 少年は小さくつぶやき、 ) 青、 赤、 白、 黄色、 緑、 色々あるけど・・・。 基本、 光の三原色さえ調節できるようになれば、大体の色は再現可能だけど・・・ 。 わかりました、後で試します。 [Tue 1 Dec 2009 05:23:39]
◆クレェイン@MM > いやぁ! 一度来てみたかったんですよ! 筋肉! 見る限り筋肉のこの店に! ( 少年はある一席に通され、まるで尊敬する偉人に出会ったかのように目をキラキラと輝かせていた。中央の円形ステージでは数人のマッスル(兄貴)が白い歯をキラキラさせながらポーズを決めている。ふぁいてぃんぐ! ふぁいてぃんぐ! ふぁいてぃんぐ! 照明の明かりに照らされて薄っすらと汗を掻く兄貴たち! 飛び散る汗! 清々しいまでの笑顔! 張りと艶のある筋肉! そう、ここは筋肉を愛する者たちが集うマッスルミュージアム(アングラ)である。 ) やっぱり筋肉は素敵だ! え、あ、え? あ、プレイは無しで! 筋肉は鑑賞するのが良くて、プレイは簡便なんですよ! まあー・・・ぎりぎりでショタマッスルがいれば! ( なんて、冗談をとばしつつエールを注文。 騎士を目指す者、ここまで戦いに特化した筋肉美を見れるのは幸せである。はふぅ、と外の寒さを吹っ飛ばす熱気に包まれて、少年は思う。従者にばれない様に夜遅くに出たせいで、寒い思いをした。けど、やっぱりきてよかった。感動! ) [Tue 1 Dec 2009 05:16:30]
◆クレェイン > きんにくぅー! ( マッスルミュージアムにようこそ(以下MMと略称)。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:11:14]
◆クレェイン > いらっしゃいませー! ( 威勢のいい声がする ) 今日は楽しんでいってくれ! ( 張りのある肉体が惜しげもなく明かりの元にさらされる。 ) おう! なに飲んでく! ( 上半身裸で、下はビキニ。なんとすばらしい格好か。惜しげもなく観客に見せ付けるその肉体。どこまでも、どこまでも、どこまでもどこまでもどこまでもその蟲惑的な肉体。 ) さあ お客さんもご一緒に! ( だからこそ、少年は叫ぶのだ。寒さだ不況だ不安だ哀しみを。全て、吹き飛ばすために。万感の思いを込めて今、この店の有り様を、愛を叫ぶのだ。いっせーのーせ。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:11:06]
◆クレェイン > ( ぎぃ、と重厚な樫の木で作られた扉の向こうではピンク色の世界が待っていた。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:10:29]
◆クレェイン > ( 一度は足を運ぼうか、と考えるだろう場所。それが色町だ。この街では淫売窟と称されるこの場所は、お世辞にもいい意味合いを持たない。けれど、誰だって性には関心がある。関心がある以上、好奇心だってある。 ) ――― ごくっ ( だからこそ、少年がその場所に足を踏み込んだのは必然だし、ある店の噂を聞いて足を向けてしまったのも思春期ならではの好奇心。ないし性的興味に順ずるお年頃、と言えば仕方が無いのかもしれない。どちらにせよ、この忙しくも、年末とあって大きな移動を憚れる季節にあって、少年は大人への階段を一歩、踏み込もうとしたのだ。 そして、 ) [Tue 1 Dec 2009 05:10:04]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『男ならば・・・』 [Tue 1 Dec 2009 05:04:03]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 何処に行ッた? ――考えても、考えても 答えは 出ずに。 )』 [Tue 1 Dec 2009 02:13:55]
◆メアリアン > ( 居住区に在る自宅に戻ッて、お金と自分のアクセサリーと、お土産を大きめの茶色の鞄に詰め込ンで、 ) ( テディ・ベアに隠してた 秘密が無くなッてる事に 漸く気付く。 ) ( ちゃンと、此処には帰ッてくるけれど、 ) ( 肝心のモノは 見付からないまま、 ) [Tue 1 Dec 2009 02:13:26]
◆メアリアン > ……これで大丈夫、よね。変じゃないわよね、 ( 少しの荷物を取りに行くだけ。置きぱなしの眼と日記と、あとルァ達に買ッたクリスティアのお土産。それに、お金や宝石も幾つか 持ッて行かなくちゃ。 ) … 、 ( こそッと襖を開けば、女中さんとバッチリ眼が合いました。 ) … ごめンなさい、少しだけ。本当に、すぐに帰るわ?だから――… 、 ( 困らせる様な事はしないから、と 頼みこめば、気の弱い女中は 軽く 頷いて、 ) … ありがとう、 ( それに 笑みで返す。 ) [Tue 1 Dec 2009 02:11:17]
◆メアリアン > ( アレを取ッて帰ッたら、もう自分勝手に行動するのは御終いにしよう。 夜なら人目を付かないから、きッと きッと 大丈夫。 ) ( 薄手の着物からワンピースに着替えて、髪はふたつに括ッて、白いコートを羽織る。フードはちゃンと 目元が隠れる位置まで、 [Tue 1 Dec 2009 02:08:07]
◆メアリアン > ( 視線を横に逸らせば、 視界に映る木彫りのクマ。 其の形に 家に置きッぱなしの テディ・ベアを重ねる。 中に日記と、眼球を入れた 宝箱代わりのぬいぐるみ。 ) …やッぱり、ずッと持ッていれば良かッた…、 ( 今更、また隠したものを取りに行く事になるなンて。 ) ( 一度、そンな思考が巡れば ぼうッと寝てなンていられない。 身体を起こして、箪笥の中から 紺色のワンピースを取りだす。 ) [Tue 1 Dec 2009 02:01:51]
◆メアリアン > ―――…あまり外に出ちゃいけないッて言われてるけど、 ( けど、アレを見られる訳にはいかないし、 ) ( コッソリ一人で一度取りに行ッて、コッソリ処分しようか。 ) … 処分、 ( お兄ちゃンの眼を処分なンて、自分に出来るンだろうか。 ) ―――… もうッ、 ( 布団の上に 寝転ンで、 ) 神様ッて本当意地悪、だわ…。 ( 物事が、綺麗にすンなり流れていかない。へろ、と眉を下げ、 ) …大ッ嫌い。 ( 呟くよに、憎々しげ に。 ) ( そンな感情、抱いちゃいけないッて 心の中で決めたばかり なのに――。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:49:01]
◆メアリアン > ( 淫売窟の一角に在る、料亭熊倉―― 其の一室で、 ) ―――……、 ( 盛大に溜息を一つ。 考え出すと嫌な方向に向かッてしまうのは、己の悪い癖。 ) … ―― どうしよう、 ( ぽつン、呟いて。 ) ( 友人の少女から貰った木彫りのクマを、指先で撫ぜる。 ) …日記と、お兄ちゃンの 眼、 ( 自宅に置きッぱなしだ。あれは、早々に処分しなくちゃいけない。 僅かな灯りのみを灯した室内で、布団の上に正座しながら、クマの頭を 数回、撫ぜて。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:37:34]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 眠れ ない、 )』 [Tue 1 Dec 2009 01:32:20]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『なんだか楽しくも奇妙な夢が見れそう。』 [Sun 29 Nov 2009 04:48:56]
◆フレッタ > ・・・ま、講談屋の与太話よりは面白いかな?(苦笑気味に――悪戯するには酔わせすぎただろうか。 ま、今日の本題はそっちじゃないし、それは片付いたんだが。)その後儲かるのは下着屋ばっかりだよ―― 今度の騒ぎでも、誰か儲かってる人が居るのかなっ・・・と。(よろ歩きのジャスティスを先導しようとするも、こっちも似たような挙動で少し様にならないのでした。) [Sun 29 Nov 2009 04:47:42]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ちょっとよろけながら立ち上がって。』 [Sun 29 Nov 2009 04:43:26]
◆ジャスティス > ですよですよ、ええ、なんなら私のアンデッド砦での活躍でも聞かせましょう。 (単なる自慢話である。クライマックスyはリッチーをとび蹴りだ倒した下りだろう。眉唾ものである) あー、パンツ消えたのは痛かったですね。屋根から飛び降りたとき死にたくなりました。 (がくりとうなだれてため息をつけば残った酒を一気にあおって) それじゃ、いっちゃいましょう。 [Sun 29 Nov 2009 04:43:16]
◆フレッタ > 互いに飲みすぎたねぇ―― (効能を知ってるだけこっちのほうがまだマシな酔い方か。) そうしようかな。 今日はもう仕事もないし―― おっきい部屋でも借りてさ、御伽噺でもしながら寝よう。 朝まで。(この二人では俗っぽい世間話になりそうだけど。 ナンパの連れ込みじみたシチュだが、どーも染み付いた金と血のおかげでイイ雰囲気は続かないようだ。) パンツは消える、店員は倒れる、品物は入ってこない――今年は散々だよ。 ハメをはずしたくもなるさ―― (砕けすぎた雰囲気はそんな事情からくるストレスかもしれないが――普段からこうなので程度問題である。 止めないようなら勝手に部屋とかも注文しちゃおう。) [Sun 29 Nov 2009 04:36:09]
◆ジャスティス > いや、つよくないですよ?もう眠い。 (気合で目をひらいているだけである。事実時々船をこいでいるのがよく見ればわかるだろう) ……そうですか、それは安心しました……んー。フレッタさんも止まっていきます? (もう一部屋シングルルームを注文しようなんて考えながら尋ねて、締めの冷を注文しよう) ……フレッタさんのところもやパリ被害出たんですか?商売的に。 [Sun 29 Nov 2009 04:29:37]
◆フレッタ > 強いね。 僕もまた同じの貰おうかな――(こういう場所で飲むとちょっとだけ値が張るのが難点だが、趣味と実益を兼ねてるからそれほど痛くない。 接待=浪費癖 って説もある。) ・・・流石にシスター服じゃできないか。誇り汚れちゃうからね・・・ かつらまではいいんじゃない?ちょっと髪のセット変えるとかさ。(乗ってくれそうなら色々その話もすることになるか。 色気は何処かに飛んでしまったが。) 僕のお店は中立だよ? ないない。 そんなのないって―― うん。(両手ふるふる否定の言葉。 安心して受けていいよー? なんていいながら一休み的に背凭れに体預ける様は、ちょっと飲みすぎたかなー? みたいな感じだ。) [Sun 29 Nov 2009 04:19:51]
◆ジャスティス > おかわりを。 (満面の笑みでそう言っておかわりしていきながら。うんうんと相手の言葉にうなづいて、お気遣いありがとうございますと嬉しそうに。基本ほめられる経験の少ない修道女である、素直にうれしいらしい) そうですねぇ、ではバイト用のコスチュームでも買っておこうかしら、かつらとか。 (そうすれば変な誤解もされづらいだろうし、とちょっと乗り気で) ……でも、あの毒矢飛んできたりアサシン来るようなのはあらかじめ言っておいてくださいね。 (ちょっと怖そうに顔をゆがめながら) [Sun 29 Nov 2009 04:11:51]
◆フレッタ > んー・・・・親愛の情を表してくれる とか? 言葉以外で。(真顔でこういう事が言える人間なのである。まして酒が進めばなおさらだ。) 手広くやれ! って言って危険な目に会わせたくもないしね―― ガンビエの旦那なにやってんだか。(ため息一つ。 寧ろ街がシスターに迷惑かけてんじゃないか。此処のところは。) 大丈夫だよー。 中身を見たらかなぐり捨てるような人たちに、そんな中身を任せると思う?(そもそも見たら礼儀違反だけど、万が一まで考慮して荷物は決めるさ。 と――善行だか悪行だかは想像次第。) 嗚呼・・・こりゃ火の手が上がったら僕の責任だな。 うん、人手足りてない分の補助だね。 週に1〜数回ってペースで、店から指定した場所に運んでもらう事になると思う。(やり方は素の都度支持するよ――なんて簡単な説明。 バイトと違って分捕られる危険もないし、ある意味理想的な働き手、か。) [Sun 29 Nov 2009 04:02:59]
◆ジャスティス > ……何を期待してたんですか。 (ジト目になりながらも、先程のものと比べると明らかに軽快に飲み進めて) まぁ、都市伝説みたいなのはよく聞きますし、連続殺人鬼の話もありましたけれども……そうですねぇ、まぁ私が手を出す範囲内、とでも考えていただければ。 (ほほをかきながら) そうそう、そうなんですよ……えぇ、ぜひ。ってそういうことも聞きたくなかったなぁ!! (酔っぱらってグデングdんになるタイプの人がいないのがちょっと難だ。レイは乱れるほど飲まないし、ブロウンさんはよって火を吐くと怖いし……艶子さんに飲ませよう) あはは、教会のツレは用と火を吐きそうですんで、相手を選ぶことにしましょう、とからからと笑って。 で……どうすれば? [Sun 29 Nov 2009 03:51:57]
◆フレッタ > 僕からもオススメー・・・・ってなんだ。今やるんじゃないのか――― 目の前で何か痴態が見れるかと思って本当に目を閉じた僕の苦労は何なんだい?(アホです。 間接キスも拒否られたしー。 なんてそっぽ向いたふりとかするよ。) ・・・嫌な噂ばかり聞くんだけどな。「街は」平和ってことか―― (そりゃミレディとかに比べたら喧嘩仮面が暴れたりくらいはまぁ大丈夫の範疇だろう。 ・・・まれに転がってる死体群はどーにかしてほしいが。 肩竦める。) ……あー。 それは避けるべきだね。 工場や窓口になっちゃうのも肩入れだし・・・ これから冬で厳しいし、バイト程度だけれど――クリーンでしょ? 箱の中を見なければ。(にやにやとにこにこの中間くらいの顔でカクテル飲んでる姿を眺めてる――)でしょ? 友達とかと一緒に飲む時に進めるといいよ。(痴態が拝めるから。)) [Sun 29 Nov 2009 03:38:28]
◆ジャスティス > じゃあ、一杯頼んでみます。 (さすがに相手のものを飲むのも行儀が悪いと、のみかけのグラスをボーイに戻し新しく同じものを注文して) いえ、酔っぱらって部屋で寝ちゃうだけですよ。あんまり強くないし、虎になるわけでもないのでそのあたりはご心配なく…………まぁ、実際ここしばらくは暗黒街での衝突は皆無ですしね、ヴァンパイアとの戦闘もあまりないくらいで。 (カンが鈍りそうで鍛錬が欠かせません、とどこか困ったように) ブラック……ですか?まぁ光学のため一応お話だけでも。ようは、一方の勢力に肩入れするようなのは避けたいんですよね。え?配達?ええ、それいいですね (と身を乗り出したところでカクテルが来れば、一口飲んで顔を輝かせる) あ、これ飲みやすいですね。 [Sun 29 Nov 2009 03:24:35]
◆フレッタ > 見た目も可愛いからねー。 オススメだってさ。(飲む? とかこおゆらゆら揺らしてみたり。飛んで火に居る状態? 飲みかけだが。) ・・・? 何だろう。(グラス置いたら、そっと目を閉じて待ってみるか。 あまり派手なことをする人でもないし、大丈夫かなー とか。)・・・どっちを褒めればいいんだろう? 凄い自信と謙虚さと。(危険度って点では薄皮一枚ながら、住む世界の違いを実感してしまう。 一応、渡って行くことだけは上手いのかな?) うーん・・・そうだね――こっちも事業増やしたばっかりだし、病気の被害も抜けてないんだけど――(ブラックなヤツなら多いんだけどなぁ。 とか危なそうなのを数種類呟きながら。 ちょっと難しい顔になってしまった。 不景気は一緒なのだ。)あとは・・・品物の配達・・・とか?(思い出したようにこぉ。 希望に沿う規模かはわからないがー) [Sun 29 Nov 2009 03:18:42]
◆ジャスティス > それもおいしそうですね、さくらんぼ。 (此方は、少し紅が差したような、アルコール度数の高い甘みのするカクテルで、半分ほど飲んだところで下げてもらうだろう。あまり酒酒した味は好きではないのだ) では、まぁ目をつぶっててください。 (なんて苦笑しながらも、美人といわれればちょっと照れて) 私個人は早々死にはしませんよ……組織怒らせることもしてないし、化物に集団で襲われるほど気を抜いてはいないし……1対1なら早々負けませんし、危なくなる前にさっさと逃げます。 (慢心とも取れるかもしれない、余裕ありげな言葉を言いながらソファーのクッションを確かめるように掌を押し付けて) それでですね……教会の運営費でちょっと困ってましてね、前お話しした件で、いいのはないかなーと。 [Sun 29 Nov 2009 03:05:27]
◆フレッタ > だろうねぇ。 ま、どちらで居るのも面白いよ?(知ってても、知らなくても。 とか――此方のグラスに注がれた透明に近い液体は、少し濃い目のアルコール+α。ジュースみたいな味がするからつい進んでしまう、って代物だ。 でも味がすき。 後で飲ませてみようか、なんて考えてる。) それがいいよ。 神様だって週に一度は休むんだ。(働きずくめじゃ壊れてしまうだろうから――不真面目でもある意味困るかもだが。 あの教会はあれで色々と影響と機能があるし、ちょっと安心した風に笑った。)美しい人に出会うのに、如何してなんて関係あるかな? ――なんて定型句はさておいて。 此処の所街も物騒だからね。 顔見て安心したかったのが本音かな? 変わりないかなー って程度さ。(そんな相手の心情何処吹く風で世間話しちゃうのは少し悪い癖か。) [Sun 29 Nov 2009 03:00:10]
◆ジャスティス > ……使ったことないですって。 (苦笑しながらも、飲んで。まぁ何か入っているかもしれないが、その時は不可抗力だ。せいぜいひと晩楽しい気分になろう。どうせ部屋もお願いしている) なるほどねぇ、では私もたまにはハメをはずしますか。(セイショクシャとしてはかなりフリーダムな自覚のない修道女は、そんなことを言いながら両足を投げ出すようにして組んで) あら、それは光栄ですね。どうして? (なんて冗談めいた口調に答え、どう本代を切り出すか、とちょっと内心考えて) [Sun 29 Nov 2009 02:50:33]
◆フレッタ > ・・・”スティック”程度の飛び方じゃないかな?入ってたとしても。 ・・・・ラリってる子もいないし安心しなよ。(ゆらゆらと振る手に少しだけ気分よさそうな顔。 ずいぶん愉しんではいるが、ただ、口調だけはまだしっかりしてる。 お金とお客には真剣なのだ。)いろいろ関係ない所。 それだけにフリーダム、って所かな。 僕と同じさ。 (いつものスーツ姿は店の雰囲気に融けている。 下見や情報検分くらいしてきたのかもしれない。) いいって事さー。僕も此処に来てみたかったしね、丁度。(君にも会いたかったし、なんて冗談も入たりする。) [Sun 29 Nov 2009 02:43:44]
◆ジャスティス > ま、ワインって感じじゃぁないですね。……なかなかギリギリですね。阿片とかでてきませんよね? (地味なロングスカート姿の女は、そこだけ派手な頭髪をかきあげながら、適当に甘そうなカクテルを注文して) ここは、どういう関係なんですか? (マフィアっぽいのやカップルっぽいの、金持ちそうなのからよくわかんないのまでちらほら目につくが……まぁ、構わないか) 今日はお時間をとっていただいてありがとうございます。 [Sun 29 Nov 2009 02:37:18]
◆フレッタ > (フレッタ・ビーチェは暗黒外の人間としては割かし公私をしっかり分ける方を自称するが、その基準はちょっと一般の人には判り辛い。 たとえば待ち合わせの時とか良く自費で人間を接待するが――大抵は「自分の行きたい店」に連れてって商談することになるからそのサービスの評価は人事に激しくさまざまだ。) んー。 ――さくらんぼ入れたグラスが良く似合うお店だね、此処は。(というわけで指定先の住所が淫売窟、なんてこともザラなんだぜ。 慣れた様子でソファに深く沈みながら、妖しさに過ぎる店内を見渡してる。 紫の照明は暗く、所々に意図有り気に仕切られ、確かに密談にはもってこいだが――他のことにももってこい、みたいな。) [Sun 29 Nov 2009 02:34:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『向かいに座る女』 [Sun 29 Nov 2009 02:33:11]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『大きなソファに腰掛けて。』 [Sun 29 Nov 2009 02:28:42]
お知らせ > 鶯さんが帰りました。 『( 今は、楽しいことだけを 考えるのが 良い )』 [Sun 29 Nov 2009 01:09:04]
◆鶯 > もし取りに行くなら─── そのときは一緒に行くよ ( 大事なものはなるべく手元にあったほうが良いと思いまする。 一人じゃなくて一緒に行けば 安心でしょう? ) 難しい本も、ゆっくり読めばなんとかなるさ─── ( お盆、相手に渡しましょう。 ありがとね って一言告げてから 楽しそうに話をしよう。 一日一日を 大事に 大事に生きていこう ) [Sun 29 Nov 2009 01:08:32]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 普通に笑える日が、一緒に笑える日が 増えると良いな、 ッて思う。 )』 [Sun 29 Nov 2009 01:08:10]
◆メアリアン > ( 嫌なものには蓋を、 暫くは出来るか解らない けれど、 ) ( 貰ッた 大事なプレゼント以外は、彼へと預けてしまおう か。 ) … お家にも色々 あるンだけ ど、 ( 其れは、心と云うよりも思い出 だけれど。 ) ――― 取りには、行かない方が良い …わよね。 ( 結局は全てお兄ちゃンとの思い出ばかり。クリスティアで買ッた友人へのお土産もある けれど、 ) ( 何か、あッたら 凶器に頼るンじゃなくて 、 ) ( 頼ッても嫌われないかな、ッて思う気持ちは 片隅に。 ) … うふふ、難しい本は 苦手、だけど、 ( なンて、苦笑い浮かべて。 ) ―――… 難しくないなら、 …うン、読みたい わ? ( お部屋まで一緒に 行きましょうか。 ) …お盆、私が 、 ( 持つ、ッて 手を差し出しながら、 ) [Sun 29 Nov 2009 01:05:46]
◆鶯 > ( 差し出された白い鞄、快く受け取りましょう。 嫌なものには蓋をして 今は良い物を見ましょう。 お盆を片手に持ち、白い鞄を片手に持ちましょう ) 預かっておく よ。 メアの 心。 ( 弱い部分を預かりましょう。 何かあったら コレじゃなく、自分を頼ってほしいって思うから。 だから捨てるンじゃなく預かっておくよ ) 本は読んだほうが良いよぉ? 難しい本じゃないの何冊か部屋にあるけど───読むかい? ( 心が軽くなれば身体も軽くなるだろうから きっと これからもっと笑顔が見れる、 男は期待しましょう ) もし 読むなら───部屋においでよ。 [Sun 29 Nov 2009 00:59:25]
◆メアリアン > ――― ゆッくり…、 ( 何時も急ぎ足で日常を送ッてきた、から ゆッくりの感覚が今一つ 掴めない けれど、 ) ( 一緒にいれば、一緒に 歩いて良ければ きッと大丈夫 なンて、 ) … ふふ、 ( 小さく笑ッて、 立ち上がれば 部屋の隅、白い鞄の方へ。 ) ( 中から取り出すのは 鈍く光る銀のナイフが ひとつ、布に包まれて。 ) …… ぇと、コレ を、預かッて て?捨てても良いけど… ッ、 ( 自分じゃァ捨てる勇気も無い。 ずッと懐に隠し持ッて しまうから、 ) お勉強―― う、ン。本を読ンだりするのは 好きよ。最近は、 読まなくなッちゃッたけど、 ( 読書、は勉強とはよべないかな、 なンて 眉をハの字にして。 ) ( あァでも、お勉強も これからも、なンだか楽しみ だ。 ずッとずッと重く押し付けていた何かが 少しだけ退いた 様。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:53:10]
◆鶯 > なんでも 急ぎすぎるより さ?ゆっくり─── ゆっくり確実に歩いて行けば良いだろさ ( まだ知らないことだらけの世界でございます。行った事のない場所もたくさん、たくさん───良い思いで作りを共にしていきたいと思うのでございました。 ) 知ってる ヨ ( 笑う口元、こちらも目を細めましょう。 お盆の上に乗ったままのお茶請けをそっとお盆から卸しまして こちらも立ち上がり ) 勉強は しといて損はないから ネ。 知っておいて悪いことは何もないさ ( 本を買ってきたり、図書館で借りたり してこようって。 男は決めました。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:44:22]
◆メアリアン > ――― そう なのね、 ( そンな簡単なこと、今まで知らなかッた と云う様に、 ) 楽しい思い出とか、沢山 増やしていけたら良い な、 ( 楽しいこと、嬉しいこと、優しい事。良い事ばかりでは無いだろうけど、其れでも 哀しい思い出は極力、少なく出来る様に、 ) … うン、破らないから 大丈夫、よ。 ( なンて、眉尻下げたまま口許に笑みを浮かべて。 不意に手を離し、立ち上がろう か。 ) ココで、お勉強? ( 瞬きを一つ、 ) ( 外に出るな、と云われれば 今回はきちンとココに留まッているとは思うけれど。 ) …うン、解らない事だらけ よ。 ( 学問も、だけれど。一般常識も、世間の情報も 何もかも。解らない事 だらけ。 ) ( 学校では無い事に 安堵した様に、表情緩ませて。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:40:01]
◆鶯 > 思い出を消せないから 人間は新しい思い出で塗り替えようとしてるンじゃないかな ( 楽しいことをたくさんして、嫌なことに蓋をしたがるってもんでございます。 今回は蓋をするのを選びましょう。 ゆっくり ゆっくり 蓋を閉めて ) 破ったら まぁ、そのとき考えようか ( 本当は、破られた約束なんて知りたくないから だから、ここは見ない振り。 言葉では絶対って言うけど 男も言うけど でも、でも。 今は信頼するしかないのでございます ) 学校じゃなくて さ ここで勉強 ( あまり外に出歩いてほしくないのが現実でございます。 全てを変えるのに今までの人付き合いは─── 全てか変わるまで待って欲しい、と。 強制は出来ませぬが ) わかンないこと多いんじゃないかい ( 今、学び舎にもう一度通わせると、それこそ心の均衡が保てなくなる気がするのでございます。 安全で守られた中で勉強するのが一番でございます、よね。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:29:58]
◆メアリアン > ――― 嫌な事も良い事も、消すのは大変 ね、 ( 大事な思い出、忘れたい思い出。 どれも全て、消す事が出来ないから ココまでやッてきたンだもの。 ) ――― … 忘れないで、いて、 変わッていけたら、良い なッて 思うの。 ( 逃げずに、向き合ッて。既に逃げている部分は、在るけれど。 )( 無理強いしないで、私の為に考えてくれて、 やッぱり其れは、ありがとう ッて言いたい から。 ) …約束がいッぱいね、 ( 破ッちゃいけない約束。 ) ―――― ぜッたい、 ( 離さない、ッて 呟く様な言葉は彼に届いたかは解らないけれど。 強く握られた手に、少しだけ、娘も力を込めて、 ) …お勉強? ―― 4年前くらいまでは… ちゃンと学校に通ッてたン だけど、 ( お兄ちゃンの尾行をする様になッてから、通うのを止めてしまッた。 馴染む事も、出来なかッたし。 ) ( 思い出して、少しだけ ほンの少しだけ眉を顰める。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:23:04]
◆鶯 > ( 約束。 その言葉を何度も 何度も繰り返しました ) 本当は───今すぐ、って言いたいけど 思い出は消せないよな ( 大事な思い出は誰だって忘れられないものでございます ) 忘れなくて良いんだ ただ、自分の胸に残しておければ─── ( 有難うなんて言葉、いらなくて。 ただのエゴかもしれない この出来事、どうしてあげればいいか分からなくて、最終的にたどり着いた結論 ) ずっと、一緒も約束 ( 離れない、離すものか。 って言葉にするのは少しだけ照れくさいので、手を強く握り締めることにしましょう。 ) ─── 勉強も しなきゃ ねェ ( 日中は外に出たり家にいたりしてるので、学校に通ってないことは明白だったので 学校に行ったことがないのだろうと 男は思っておりました。 勉強を始めれば気分も 考えも少しは変われるかもしれないと、考えておりました。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:10:51]
◆メアリアン > はい、 ( 誰も殺さない。誰も、傷付けない様に。 絶対の約束。きちンと、自分の中で確める様に 頷いて、ひとつ、息を吐く。 ) ……全部? ( お兄ちゃンの事も、全部? ) … 、 ( 少しだけ考える様な、悩む様な 間。 ) … うン、すぐには 難しいかもしれない けど、 ( だッて、お兄ちゃンは私のカミサマだッたから。 ) …でも、変わッていける様に がんばる 。 ――― …ありがとう、敬太郎さン。 ( 気の緩い笑みを、娘は浮かべて。 如何して、ココまでしてくれるンだろうッて気持ちよりも、今は素直に嬉しい と思う。 ) ( 重ねられた手は 暖かい、生きている人の体温。 ) ずッと、一緒 ――ね。約束。 ( 言葉、紡ぎながら 伏せた顔は今も泣きそう だけれど、 ) ( 笑い声が 聞こえて、 ) ( 伏せたまま、 小さく 小さく笑う。 ) ――― 離れないで 、ね…。 ( お兄ちゃンの時の様に、独占欲が 己を支配しない様にちゃンと気を付けるから、 ) … 、 ( なンだか 照れ臭くて、恥ずかしくて、 耳まで熱い。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:05:43]
◆鶯 > 絶対、だ。もう、誰も傷つけたりしちゃ いけない。 ( 交わした約束は 重たいものかもしれませぬ。ですが男は決めたのです 決めたからこそ 自分の覚悟も相手に見せましょう ) そ。 流石に顔を代えることは出来ないけど─── 過去の自分を全部忘れてさ ( 大事な思い出とか、家とか、そういうのともさようならですけども ) メアが変わりたいって 思うなら─── 俺はそれを助けることにするってさ、決めたんだヨ ( 顔を伏せて口元の笑み。 死刑にされたり───奴隷に落とされたり?考えると身震いを覚えました。最初は邪な考えで拾った少女でございますが───人の気持ちは分かりませぬ。 )( 服の裾、その上からそっと手を重ねましょう ) 一緒だよ。 ずっと、 離さないって 決めた ( 腹を決めた覚悟でございまする。 嗚呼 ヤキが回ったと 男は心の底から思いましょう。 この気持ちは今も何 と言い表すことが出来ませぬ しかし、支えてあげたいと 傍にいてあげたい と思う気持ちは確かだから。 ゆがんで泣きそうな顔、見て笑いましょう。 ) 嘘は───言わないよ。 [Sat 28 Nov 2009 23:50:39]
◆メアリアン > ――― うン、約束 …―します。もう、人は殺したり しない、 ッて。 ( 約束、決して破らない様に。 真ッ直ぐに向いた彼の顔を、ちゃンと同じ様に 真ッ直ぐ見て 約束、を。 ) ( 人を殺す事で不幸になるなら、 誰も幸せになれないのなら もう二度と、 ) ――― 名前も、全部 …ッ? ( 其れは、過去の自分とはある意味でお別れする ッて事だろうか、 ) … 、 ( 其れでも、 ) うン、変わりたい わ。 ( 失くしたものが二度と手に入らないなら、 幸せになれない なら、 ) ( 全部変えて 幸せに 、 ) ( ことン、と盆にのッた湯呑に 一度視線を遣り、 ) ( 半分ほど残ッたまま置かれた己の湯呑、 飲み干してしまおうと手を伸ばせ ば、 ) … 、 ( ぱちり、何度か瞬きを。 ) … ほン とう? ずッと一緒に居てくれるの? ( ずッと傍で、一緒に。 ) ( 湯呑に伸ばそうとしていた手は 彼の服の裾 掴もうと、 伸ばされて、 ) ( へにゃ、と泣きそうに顔が歪ンで、 顔を伏せた。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:43:45]
◆鶯 > ( 母だけど、尊敬してる。 自分を子供としてみてくれることは少なかったのですが、人間として尊敬できるお人でございます。 )( いつも俯いて、困った顔をしてまして 笑い方を忘れてしまった?と男は思っておりました。 ) 信じる。 だから約束しよう もう、二度と人は殺さない って。 ( 顔を真直ぐ見据えることに致しましょう。 男の意思は 少女を幸せにしたい、ただのそれだけでございます。 ) うン───全部変えよう。 まずは気持ちを変えてから、 名前をかえて、髪の毛も変えよう。 全部変えて、新しく生まれ変われば 良いさ ( 空っぽになった自分の湯飲みは、お盆に戻しましょう。 ) メアがさ 良いよって言うなら ずっと傍に いても いいかい? ( 傍で支えてあげたい、初めて他人に対して思った気持ち。 10近くも年の下の子にここまで思うのは初めてで どう伝えて良いか分からないのでございました。 戸惑い?よくわからない───でも自分の気持ちに素直になりましょう。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:28:07]
◆メアリアン > ( 真ッ直ぐに、尊敬とか信頼とか そンな気持ちが伝わッてくる様な言葉。 逢ッた事は無かッた と思うけれど、彼が云う通り 素晴らしい人、なンだろう。 ) え? ( 驚いた様に、少し 眼を大きくして、 ) …… そう かしら、 ( 浮かべるのは、苦笑。 ) ( 笑ッたり泣いたり、している方だと思ッていたけれど。 よく考えれば、彼の前では己はいつも困惑顔 だッた様な気がする。 ) ――― 此処まで届くものなのね、 ( 噂。 ) …でも、其の程度 なのよね、 ( 聞いた事が有る、程度。一般には知らない人も多いンだろう。 ) 信じて 。 ( 言葉に、嘘偽りなンて 無いから。 湯呑を離した手は行き場を失ッて、膝の上で 揃える様に。 ) …… 変える必要 …? ( 小首を傾げて、 ) … う 、 ン…。 解らない けど …、 ( このままじゃいけない とは思うけれど、 ) ( 方法なンて 解らないから。 ) ( じ ッと彼を見つめて、 ) 何か 考えてる? ( そンな 問い掛け。 僅かに、眉を下げながら。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:18:32]
◆鶯 > 作り上げた人が 素晴らしい人だからね ( 自分の母はそういう意味では尊敬に値する、と男は思っておりまする。 ) メアもさ、笑えるようになるよ ( 不安や心配事はあるけども、皆豊かな心を忘れないように生きております。大事なのは気持ち───だから、些細なことで幸せを感じ、悲しみを感じるのだと ) そういえば───そんな噂も聞いたような。 ( 見たことがないので分からなかった、というのが正解ですが そんな風の噂を聞いたことがあった。その程度 ) 幸せになりたい、 その言葉 信じるよ。 ( 少女は気づいてるはずだから、だから男は信じませう。 男は少女に幸せになってほしいのですから─── ) メアは自分を変える必要がある、って思わないかい? ( このままだと、この国での生活自体が難しい と男は思いました。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:07:44]
◆メアリアン > … 長く、続けられるのは 此処が素敵だからなンでしょうね、 ( 嫌な場所だッたら、長く続く人なンてきッと居ない。 新しい人、雰囲気を損なわない様に、きちンと考えて見付けるのは大変そう。 ) ――― 。 ( 優しい人が沢山居る場所 だと思う。皆、優しいし、思いやりがあッて。 だから、こンな淫売窟ッて場所でも、あンな風に笑えるンだろうか なンて。 ) ――― えぇ、正義の味方。… 芸能横丁か何かの舞台 …の、一つだッた様だけれど。 きッと、誰も 正体を隠した正義の味方なンて 相手にしない わ、 ( そう、信じる事で 平常で居られる。 ) ( 今までだッて 平気だッたンだもの。 ) ―――― 、 ( 何処にも? ) … う ぅン、分からない。 ( 首を振るう。自警団には行きたくない けど、何処にも行きたくないッて聞かれれば そうじゃない様な気も、する。 ) ( 落としたままの視線は 湯呑の中のお茶へ、 ) ( ことン、と 己の前に湯呑を置いて、 ) 幸せになりたい。 ( 其の言葉は、ちゃンと 翠色の眼と合わせて 答える。 ) 昔から、 それだけ、… だもン…。 ( 幸せになりたい、 と云う願いが根本 に。 ) ( 其の為だけに 人の幸せを奪う事は いけない事ッて気付いたのは 最近だけど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:57:11]
◆鶯 > そうだねェ。皆長年働いてくれてるけど───そろそろ雇いたい、とは思ってるンだけど ねェ ( 今も昔も良い意味で変わらない、女将の大事にしてきたお店故。素性のわからない人間を本格的に採用するのは 雰囲気を損なう、そんな気がするのでしょうか。 ) そうだねェ。皆、皆 優しいよ ( 自分にも他人にも。 )( だから、笑顔でいられるのです。優しい気持ちが満ちておりますゆえに。 ) 正義の味方、ねェ。 人にはそれぞれやりたいことがあるけど─── まぁ、自称であるのなら。 ( 今は、大丈夫だろう。 今は ) メアは どこにも行きたくない、と。 ( お茶を飲み終えて ふぅ っと一息。 悲しそうな顔をどうすれば、笑顔に 不安のない世界に連れて行ってあげれるのか、男は悩みました。 ) もう 殺したくない 幸せになりたい ンだよね? ( 確認するように、問いかけましょう。 まずは根本からの意識を変える必要がある、と男は考えました。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:44:51]
◆メアリアン > ―――… 新しい人は雇わない、の? ( こてン、と小首を傾げて 問う。 こういう場所は、人の出入りが激しいイメージだッたけれど、 アマウラの関係だと違うンだろうか。 ) … 此処の人は優しいわ、 ( 番頭さンも仲居さンも、少しだけ、ほンの少しだけ意地悪な遊女も居るンだろうけど、 ) ( こくン、と一口お茶を啜り、 ) ……触れまわッてるのは、 信用も信頼も無い正義の味方だもの、 ( 其れは、あくまで娘の主観 だけれど、 ) ( ふッと 顔を伏せて、 僅かに洩れる 笑みは馬鹿にする様な そンな。 ) ――― … だいじょうぶ よ、 自分から行かない限り 捕まッたりなンて しないわ、 ( 其れは希望で、願望。 ぎゅ、と湯呑を持つ手に力が籠ッて、 温かいを通り越して 少し熱い 温度。 ) だから、 ―― ( 行きたくない、 と呟く様に。 ) …、 ( 問われた言葉と、 視線に、 ) ( じい ッと視線を翠色に合わせて、 ) うン、――殺したく は、ない…。 ( 頷いた。 ―― けれど、必要ならば、仕方が無いと、簡単に殺してしまうンだろう とも思う。 殺したくないッて もう殺さない ッて、決めた けれど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:37:00]
◆鶯 > そうそう───うちの従業員は、あまり新人サンがいないからさァ ( でも、もし働かせてくださいって 言ってくれれば、仲居からどう?って声を掛けることでしょう。ほら、自分のやりたいことをやれるのが 自分の心を落ち着かせてくれます ゆえ。 ) あの兄サン、優しいよ。 ( 全てに、全てに。 眉を下げる少女を見てクスって笑いました。 ) そうだねェ───知らないからねェ ( 湯のみ、口に運び一口。 身体が温まりまする。 ) メアは行きたくないって ことだけど───誰かが触れ回ってたらいつか 捕まってしまうンじゃないかい? ( かといって、強制的に連れていこうとしても 少女の心が壊れてしまうだろう。 両手で支えるのがやっとの、小さなこころ ) メアは もう 誰も殺したく ない ンだよね? ( そっと、顔を見つめましょう。 その気持ちがあるのであれば─── ) [Sat 28 Nov 2009 22:25:43]
◆メアリアン > ――― …毎年なら、きッと覚悟もしてるのね、 ( 小さく笑い声立てながら、そンな言葉。 )( 普通のお店なら、働かせて下さい、と云うのも簡単に云えたのかも知れないけれど。 ) … ありがとう、 ( 差し出された湯呑を、礼を告げながら受け取ッて、 )( 指先から、じンわり 熱が伝わる。 ) ――… ぅ、嬉しい けど…、 ( 子供扱い、なンだろう。そンな年齢でも無いのに、 なンて へにゃり 眉を下げて。 ) ( 素直に喜べないのは、捻くれているン だろうか。 ) ( 湯呑から伝わる熱を感じながら、 逸らした視線は畳へ落ちる。 ) …… 私? ( ゆるり、 視線は湯呑を手に取る彼の 方へ、 ) 私は、自警団には行きたく ―― ない…。 だッて あッちは知らないンだもの。私の事なンて、 ( 多分。恐らく。 鉄仮面が以前撒いた紙を信用していなけれ ば。 ) … だから、行きたくない 。 ( 罪からも逃げたいのか、 ッて聞かれれば 其れは、違うのかもしれないけれど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:15:56]
◆鶯 > この時期は忙しいのが毎年だからねェ。皆、慣れたものさ ( 仕事をして金を得る。とても単純に見えて難しい行為でございますが、頑張れば誰でも出来る と男は思います。でも、気軽に働いてみる?なんて言えないお店でございました。 )( 部屋の真ン中で 茶を注げば更に温まりましょう、 そっと目の前に湯飲みを差し出します。 ) そうだねェ メアのこと 可愛いって言ってたから お礼を言われればきっと 飴ちゃんでもくれるンじゃないかい? ( 表情は無表情でも、内面はとても優しいお兄サンでございます。 )( そと、放った言葉 顔を逸らす少女を見て 心内を察しよう。 ) そうだねェ どうするかな、メアはどうしたいのかな ってさァ ( 自分の湯のみ手に取りました。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:06:10]
◆メアリアン > ―――… そう、なの? ( ぱちッと瞬き一つ、 ) ……皆、頑張るの ね、 ( 仕事 どころか学校すら満足に行けなかッた娘には、凄い と素直に思える話し。 ) ( 浮ンだ彼の笑みに、娘も僅か口許を綻ばせて、 ) ―――― 、 ( 窓の傍は寒いのに、お部屋の真ン中はやッぱり 暖かい。 ) … 私、に? ( 番頭さン。忙しそうなイメージ の人。 ) … ありがとう ―― ッて、後でお礼を言いに行かなきゃ。 ( なンて、へにゃり 笑う。 ) ( お茶を注ぐ仕草を 視界に捉えながら、 ) … 、 ( さり気なく、掛けられた 言葉。 ) ( 「嫌」「行かない」「行きたくない」 ッて答えしか頭に浮かばなくて、 ) ( ツィ、と視線を横に逸らす。 ) … 自警団に自分から行く事 …のお話、 よね。 ( 其れしかないのに、 ) ( 敢えて確認するかのように。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:58:39]
◆鶯 > こンなんで疲れてたら 商売あがったりだよ ( ふわ って笑顔を浮かべましょう 自分が 安心させてあげれば、少女は動揺しない、最近気づいたことでございました。 )( 部屋の真ん中、こちらもお盆を持って移動しましょう。 部屋も暖かく 嗚呼 今日は一段と冷えますが 火鉢が部屋を暖めてくれていました ) このお茶請け、メアにって。 番頭サンがくれたよ ( 女衒以上にいつも忙しそうにバタバタしてる男、である。美味しいと評判のドラ焼きでございました 美味しいもの、暖かい飲み物 これらと一緒になれば 少しは心も落ち着いて 話も出来る、なんて考えて ) ─── まだ 決められないかい。 ( 湯のみにお茶を注ぎながら さりげなく、さりげなく。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:50:42]
◆メアリアン > ……… 、 ( 恐る恐る 視線を彼の顔へと向ければ、いつも通りの 表情で、 ) ( 安堵の息を、ひとつ 気付かれぬ様に。 ) ( 何もしてないのは、本当 。本当に 何もしてない。しなきゃいけない事も 何も。 ) ―――… 疲れていない?だいじょうぶ…? ( なンて、僅かに首を傾げて。 ) ( お店が忙しかッたのは、何と無く分かッている から、 ) おつかれ 様でした、 …―――うン。 ( ゆッくり出来る、ッて言葉に 小さく小さく頷いて、 ) ( 思考が絡まッて、 行動に 移せない。 ) ( 白い鞄からは 離れて、 お部屋の 真中へ、 ) [Sat 28 Nov 2009 21:45:05]
◆鶯 > ( 座ったまま、しばらく動揺する相手を見つめました。 嗚呼この子はまた自分を修羅への道と追い込むのか。男は胸が痛くなりました。 顔色は元に戻しませう せめてものせめてもの、気持ちでございます ) そうかい、そうかい。 やっとね、少しだけ身体が空いたんだ。 ( お盆の上には急須と湯のみ それとお茶請け。 手にとって中に入ってから 再び襖をしめましょう。 ) 今日は ゆっくり出来るからさァ ( じっくり話し合い、しよう って意味でございました。 きっと、逃げたくない葛藤と罪の意識とで混同していることでしょう。 まだこうして 居るということは、そういうことでございましょう? ) [Sat 28 Nov 2009 21:39:08]
◆メアリアン > ( 白い鞄の中には、ナイフもお守りの髪留めも木彫りのクマの置物も 色々入ッている。 指先がナイフの柄に触れた と同時、 ) ( 襖の向こうから聞こえる 声。 ) ッ、 ぁ、は、はい…ッ、 ( 僅か、肩を揺らして。 ) ( 白い鞄は後ろへ隠し、迎えようと 思ッていたのに、 少し遅かッた 様。 ) …… 、ぇ と、 ( 言葉が 上手く喋れないのはいつもの事 だけれど、 ) ( 小さく 息を吐いて、 ) … 何も 、 …何も、 してない わ? ( 本当よ? なンて、 聞かれてもいない事を。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:34:10]
◆鶯 > メア、入るヨ ( ここ数日仕事が立て込んでいたせいで、しっかりと話し合いが出来なく 曖昧になったままになっておりました。熱も出してしまってり、やっと治った数日後 暇を見つけてやって参りました。 ) お邪魔するからねぇ。 ( 一度、床にお盆を置きまして、襖を開けさせていただきます。 いつもと変わらない声色と顔がそこにはございまして… ) メア…? ( 中の様子、見たときに白い鞄へ向かう少女を発見した次第でございます。 一寸だけ、表情は曇りまして ) [Sat 28 Nov 2009 21:27:19]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『( 一室の前、お茶を持つ男一人 )』 [Sat 28 Nov 2009 21:23:59]
◆メアリアン > ( 体調が治ッたなら、また色々考えなくてはいけない。 いッそずッと具合が悪いままだッたら良いのに、とも思うけれど そンな都合の良い事も起こらない。 ) …… 迷惑 かけてるわ ―― ね、 ( 此処の人にも、友人の少女にも、 ) ( 色ンな人に、 ) ……、 ( 落ちこンで、立ち直ッて、落ち込ンで、 其の繰り返し。 ) ( 考えなくちゃいけないのに、 ) ―――――― … 、 ( 再び長く深く 息を吐けば 窓の傍から離れて、 ) ( 部屋の片隅に置いてある 白い鞄の方へと。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:21:48]
◆メアリアン > ( 先程までしとしと降り続いていた雨は 漸く止ンで、雲の切れ間から 僅かに月が 見える 程、 ) ……、 ( ふ、と小さく息を吐く。 ) ( 白く染まり 消える。 ) ――――…… ン…、 ( 淫売窟の一角に在る、料亭熊倉 其の、一室にて、 ) ( 窓の傍、 灯りも暖も灯す事無く ぼンやり外の 人の流れを 見遣る。 ) … 熱、引いちゃッた 、 ( 時折、小さく 言葉を紡ぎながら。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:14:13]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 雨の 音が、 止ンだ。 )』 [Sat 28 Nov 2009 21:11:19]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( そもそもこんな濡れた状態で行ったらイロイロ迷惑っていうオハナシ。)』 [Sat 28 Nov 2009 00:11:34]
◆ルァ > ――― よし ッ。 ヴァリスさんのところ行こうッ!! ( すくっと立ち上がると、 ふらり。 足元が揺れて、 壁に手をついた。) ……… ? ( 熱っぽい … 訳でもない。 なんだろう? 立ちくらみ? 子どもは不思議そうに首を傾げて 。 ) ( まぁいいか と、 切り替えれば、 歩き出す。 ) ――― でも、夜だし…寝てるかなぁ…? [Sat 28 Nov 2009 00:11:16]
◆ルァ > ぅ〜〜〜〜 … ( 孤児は、結局そうなるんだ って、決められているような気がして、 なんだかイヤで、 避けていた。 抜け出そうとしていた。 けれど ―――― 。 今は1つの選択肢の中に入っている。 ずっとヴァリスさんとカリンさんの所に世話にはなれないと 思う。 子どもが生まれるなら尚更だ。 生まれるまで、 カリンさんが大変じゃなくなるまで、 お手伝いはしたいと思っているけれ ど。 【 家族 】 の中に、異物は入っていちゃいけない と。 ) ―――――― メア ぁ… ( どうすれば いいんだろう? 小さな声は、 酷く頼りなさげな自分の声。 ) ( 立って見上げているのは疲れてしまって、 端のほうへ寄れば、 膝を折って座り込む。 この雨だ。 こんな子どもに構う余裕のある人は いないだろう と。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:40:57]
◆ルァ > ―――――― さむ …。 何やってンだろ。 こんな処で。( 会えない確立のほうが高いのに、 こんな雨の中、こんな場所でただ突っ立っているだけ。 どうすればいいのか分からなくて、 前にも後ろにも進めない。 落とした大きなため息は、 冷たい雨で、 流された。 ) ……… こん な、処か ァ……。 ( あはっ と小さく笑う。 スラムの孤児――― 中でも女が、最終的に行き着く場所のひとつだと 思っていた場所だ。 ) 結局、 此処なのかな………。 ( マトモな職業に就くのは、とても難しい。 左右違う色の、気味の悪い目だし、 そんな可愛くも妖艶でもないけれど………。 ) ――――― …。 ( 雨粒が目に入り、 何度も何度も 瞬きをした。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:20:17]
◆ルァ > ( 昨日友人と会ったお店の前。 ――― 真正面は悪目立ちしてしまうから、 コソっと少し隠れ気味に だが。 ) ――――― メア…。 ( 降りしきる豪雨で、道を歩く人の姿は少ない。 オッドアイの子どもは、 傘も差さず友人がいた窓を、 見上げていた。 ) ( ――― 傘も差さず と言うか、 傘を持っていないからなのだ が。 濡れた服は重くて肌にぺたりとついて、 冷たくて気持ちが悪い。 ) ――――― 大丈夫か な…。 ( 体調が悪そうな様子が心配で 。 悩んでいる様子が哀しくて。 会いたいけれど、 会えるはずも無く。 まさかお店に入って行って、 メアリアンの友だちです☆ なんてことも出来ないし。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:09:01]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 雨粒が 目に入る。 )』 [Fri 27 Nov 2009 23:05:10]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 友人を送れば、後ろ髪を引かれる思いで その場を離れていく。 )』 [Fri 27 Nov 2009 01:35:40]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 ありがとう、 ( 別れた後は、女中に連れられて 部屋へと。 )』 [Fri 27 Nov 2009 01:34:33]
◆ルァ > ―――― 入り口まで で、 大丈夫…? 部屋まで送る よ…? ( あぁ、でも、 なんだか立派なところだし、 自分なんかが足を踏み入れちゃいけないかな なんて、 思いながら。 ) ( 先ほどぶつけたところは、 痛まない とは言えないけれど、 擦り切れて、 たんこぶになっているかなという、程度。 怪我なんてしょっちゅうなので気にしていない。 ) ――――― …… ( 離れたくない。 ずっと一緒にいたい。 友人を支えて裏口まで行きながら 、 強く 強く 思う。 ) ―――― ありが と、 メア…。 ( ありがとう。 ありがとう。 だから ――― また、 一緒にお話を して …。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:32:30]
◆メアリアン > ( 強く、触れる少女の身体は暖かくて。 僅かに 力を強めれば、返してくれる 其の温度が心地良い。 ) ( ごめンなさい、 ッて呟く様な声も、徐々に小さく、 ) … だい じょうぶ、 ( 呼ばれた名に、同じ様な小さな音で。 揺らぐ身体は 少女に支えられる様に、 ) … だいじょうぶ、よ 、 ごめンなさい …、 ( 息を吐いて、 ) ――… うン、 と … じゃあ、入口 まで、 良い…? ごめン ね。 ( そう云えば、彼女が此処にいるのは珍しい。 オシゴトだッたンじゃないか、さッきぶつけた所は大丈夫なンだろうか なンて 今更そンな 事を、 ) ( でも、 ) …… 離れたく ない …、 ( 一緒にいて。傍にいて。離れないで。見捨てないで。 ) ( そンな想いが、過去の罪を招いてきたのに。 尚も。 ) … ありがとう ルァ、 ( 彼女の支えを借りる事が出来るのなら、そのまま お店の裏口まで 一緒に。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:27:59]
◆ルァ > ( 過去は変わらない。 変えられない。 でも、 未来は? 分からないなら、 最善の未来になるよう に、―――。 ) ( ひくっ としゃくりあげながら、 考えて。 ぎゅぅ っと、 抱きしめるその身体は、 熱い。 ごめんなさい と謝る息は熱を持っている。 ) ―――― メア …? ( その熱が、 泣いているせいだけでは無いと、 気付いて。 訝しげに名を 呼んで。 ) ( ぐらり 少女の足元が揺れるのなら、 抱きしめたまま、 支えようとするだろう。 ) メア…ッ! ( どうしよう? どうすればいいんだろう? 周りを見て ) 部屋まで、 送る…? 送る 。 ( どうすればいい? と。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:17:56]
◆メアリアン > ( 未来が如何あッたのか、如何あるのかなンて、誰にも知る事は出来ず。 ) ( 例えば、隣を通り過ぎた人間が殺されても 何とも思わないけれど。今 一緒に居る友達を殺されたら きッと苦しくて哀しくて、憎い。 そンな簡単な事に気付けたのも つい最近。 ) …… ひ 、 ッ ぅ、 ( 言葉が上手く言葉にならない。 何で少女が謝る必要があるンだろう、 なンて。ずッと小さい頃に出逢ッてれば 変われたのかも知れないけれど。過去も 罪も変わらない。 ) ぅ、え… ッ、 泣かないで… ね、泣かないで… ッ、 ( 困らせたい訳じゃない。悲しませたい訳じゃ 無い。 ) … ずッと 一緒に… 、 ( 居たい から、 ) ッ、 な …ッ、 から、 ( 行きたくない。自警団なンて 行かない から、 ) ……ッ、 ごめンなさい… ごめンなさい… ごめンなさい… ッ…、 ( 息が白く 零れて、 ) ( あァ 意識が ぼンやり してくる。 ) …… ルァ、… ごめンね、 … ( ありがとう、 と呟く声は小さくて、 ) ( 足元が ぐらり、揺れる。 ) ( 頭が重い、身体が熱い。下がッた熱が 再び 上がッてきた様。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:09:09]
◆ルァ > ( どこで 何を間違ったのか。 それとも最初から その道 であったのか、 分からない。 重ねた罪は消えない。 他人からすれば、取るに足りない命。 けれど、 死んだ者を知っている人からすれば、かけがえの無い 命。 ) ッ ―――― め あ …… ごめ …ん ね …… ッ ( ねェ。 もっと早く出会えていれば、 もっと違っていたかもって 思うのは 、 自惚れです か ? ) 離れたく 、 無い…。 やだ よ ぅ…ッ ( 自警団に 行ってしまったら、 何かが 崩れる気がして。 きっと自分は 、 ―― ぐらりぐらり。 崩れてしまう。 ) ( 被害者からしたら、 凶悪で残忍な殺人鬼でも、 自分からしたら、 とても、 とても大切な、 友だちなん だ。 )( 周りの視線に気付かない。 冷たい夜の空気も 気にならない。 ただただ、 友人の温かさ だけ が。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:57:19]
◆メアリアン > ( 少女の様に、人の幸せを望めたなら 罪を重ねる事は無かッたのかも 知れないけど、 ) ……… ッ、 ( 触れた身体は暖かくて、生きている人間の其れで、 ) ( 抱き締める力を 僅かに強めて、 ) …… 一緒に … ッ、 ( 居たい。大事な 大切な お友達なンだもの。 失いたくはない ) ―――… ぅ、 ッ …く、 ( 顔は見せない様に、抱き付いたまま、 僅かに俯かせて、 ) ( 通り掛る人の奇異の眼にも 気付かぬまま、 ) …… ッ、 ( 嗚咽が洩れる度に 息が白く染まる。 ) …… わた し、 ( 嗚咽の合間に、 ) … 行きたく ない…、 ( 自警団 に。 行ッたら二度と逢えなくなる様な気がして。 もう 戻れない様な気がして。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:47:51]
◆ルァ > ( 恐らく、 似ているようで、 反対。 けれど、持っていない物、 探している物の根っこは同じなのかもしれな い。) ( どちらにしろ、 お互いに 誰かと関わること で、 いろいろなものが 変化していったのだ と、 思う。 ) ――――― っく… 一緒 が、 いい よ ……ぅ ッ ( 遊びたい。 話をしたい。 ―――― 失いたく ない。 ) ( 此方も、 堪えていた涙がぽたぽた 落ちて。 友人に抱きつこうとするだろう。 離れたくない と、 言うように。 強く、 強く。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:37:51]
◆メアリアン > ……―――… 、 ( 自分が幸せだなンて、家に籠ッていた頃は思えなくて。 人の幸せが憎くて、壊したくて、 他人の幸せを壊す事で自分が幸せになれるンじゃないか なンて、―― 少女とは正反対の、娘の思考。 ) ( 其れも、彼女と 他の人と関わる事で 薄れてきたンだけれど、 ) … 。 ( 彼女の言葉に、娘には 嘘が見えなくて、 ) うン、 なれたら 良いのに、 ( 幸せに。 ) ( 皆均一の幸せだッたら 憎む事も無いの に。 ) ( 震えた声に、彼女の顔を 見遣り、 ) ――――― …、 ( 掴まれた服の裾、 ) ( 折角落ち付けて 渇いた涙が また溢れそうで、 ) … 離れたくない … ッ … ( ひくッと 嗚咽が洩れる。 ) … また、 …一緒に ッ …、 ( 遊ンだり、 話したり。 其れだけで良いのに、 ) う、ぅ、 え ぅ…… ッ、 ( 涙が落ちるのは如何しようも無くて。 ぎゅ、と 抱き付けるのなら、 抱きつこうと。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:31:21]
◆ルァ > そう だ、ね ……。 ( 自分 は、 幸せにはなれないと思って る 。 思って いた。 けれど、 人に優しくするのは、 人の幸せを願うのは、 そうすればきっと、自分に返ってくるんじゃないかって、 そンな淡い期待を きっと――― 少しだけ してるから。 ) ( 友人に、優しい言葉をかけるのも、もしかしたらそんな理由かも しれない ―――。 嘘は言っているつもりは無い。 紡ぐ言葉に、嘘は無い ――― と、 思う。) ―――――― 欲しい ね …。 ( 幸せ。 )( 落とす言葉は、泣きそうに震えて。 ) ――――― メア と、…離れたく ………… な い ……。 ( 友だちだから。 ぎゅ っと、 片手で友人の服の裾を 掴もうと。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:21:14]
◆メアリアン > ( 僅かに流れる沈黙は、周りの 雑踏に消され、 ) ( 視線を、周囲へ、少女へ 地面へと移動させながら、 ) … うン、難しい わ、 ( 幸せッて何?ッて聞かれても きッと上手には答えられない。 ) ( 私の幸せが 誰かも幸せだとは限らないン だから。 ) … 甘いわよ ね。 でも、幸せに なりたくて、 ( 其の為には、今は逃げるしかないンだと、 ) … 、 ( 言葉に 一度、眼を大きく開いた後、 ) ( ふにゃ、 と歪む。 ) ――― … ありが と う、ルァ…、 ( 泣きたくなる けど、泣いたりなンて 見せたく無くて。木彫りのクマを抱き締めながら、 視線を落として、唇を一文字に結ぶ。 ) … ( 息を吐いて、息を吸ッて、 ) …… 幸せッて どうしたら、―― 手に入るのかしら ね、 ( もう既に幸せなのかもしれない、 ) ( けれど、 ) ( 見えないから、触れないから 解らない。 ) ( 難しい、 なンて再度同じ言葉を呟いて、 ) [Fri 27 Nov 2009 00:10:39]
◆ルァ > ( どうすればいいんだろう。 子どもには、 判断がつけられな い。 ) ( けれ ど、 殺すのは止める 。 それは、とても、―――― 嬉しかった。 遅いのかもしれないけれど、彼女の罪が、増えることが無いのなら――。 ) 難しい ね …。 ( 幸せになるのって。 ) 探しても、 見つからない …。 ( 求めても、 手に入らない。 ) ( 見えないから 分からない。 ) ―――― 甘い かも、 ね …。 ( そこは、 肯定するけれど。 ) でも ――――― じゃぁ、 どうするんだろう? って、 なるよ ね…。 ( 難しい なぁ と。 ) …私は ね―――― メアに、幸せになってもらいたい な…。( しょぼり。 肩を 落として。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:55:10]
◆メアリアン > ――――… ごめ ンね…変な事…、 ( 眉を下げたまま、僅かに瞳を伏せる。 何を 訊いているンだろう。困らせたい訳じゃ無いのに。 ) ―――― ……、 ( 吐く息の音を耳にして、ただ、何も言葉には出来ぬまま、 ) … 、 ( ゆるり、 顔を少女へと向ける。 ) ――― …二倍助けて、恩を 返す ? ( 小さく 首を傾げる。 ) … うン、 ( 自警団の想定できる罰には、頷く のみで、 ) ( 視線を、左右違う少女の瞳に向けながら、 ) …、 ( 首を 振る。 ) ――… もう、殺すのは 止める ッて決めたの。… 、 ( 何をしたいンだろう、 如何されたいンだろう、 ) … …、 ( 逃げたいだけ なのかもしれない。 罪から、罰から、 ) … 幸せになりたいだけ なのに―― …、 ( 殺す事で幸せになれるのなら、また何度だッて。 でも、其れが無意味だと知ッたから、 ) … 普通に、 生活出来たら それで良いッて 思ッてるの、 ( 今は、 ) …でも、 甘いン でしょうね 、 ( ふふ、と 眉を下げたまま視線落として 口許だけに浮かぶ笑み。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:36:22]
◆ルァ > ――――― 。 ( どう思う? 訊かれれば、 困ったような表情。 ここで、 自分で考えろと突き放すべきか、一緒に考えるべきか、 自警団を進めるべきか、 それと も ――― 彼女ヲ嫌なことから解放する為ニ、いっソ自分 ガ …? ) ――――― …。 ( はふ。 と、小さく息を吐けば、 また ゆっくりと吸い込んで。 ) あの ね …。 お家に住まわせてくれてる人が ね、 言ってたの。 誰かに迷惑をかけたら、 その分誰かに迷惑をかけられればいいって。 助けられたなら、二倍、誰かを助けて恩を返すんだって。 ( これが、正解かどうかは、 分からないけれ ど。 ) 自警団に行ったら… 悪くて牢屋。良くて処刑だよ ね ……。 ( それって、 償い に、 なるのかな って。 ) メアは、 どうしたい の…? これから何をしたいの…? どうされたい の ? ( また、 何かを求めて人を殺すのか、 誰かの為に何かをしたいのか 、 ただ逃げたいのか。 ) ( 長く離れていた子どもは、 友人の心の変化は 知らない。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:26:54]
◆メアリアン > ( 少女の心の内は、読み取る事も気付く事も無いまま、 ) ( 頬に触れた手に 其方に視線を 遣り、 ) … 解らない…、自警団にお世話になッた事なンて 一度くらいしか、ないもの…。 ( 両親を殺した時は、お兄ちゃンが居たから。お兄ちゃンが全てやッてくれた。娘は後ろに隠れて、ただ、見ていただけで、 ) …… でも、ね、普通には戻れないと思う の、 ( 例えばお金を支払ッて終わり、とかだけなら、未だ罰を受ける勇気も出るンだけど、 ) … こンな事になるなンて 考えなかッたわ、私。 神様の復讐をするンだから、終わッたら幸せになれるッて思ッて、 ( ぎゅ、と僅か唇を噛ンで、 ) … ルァ は、―― どう思う? ( 頼ッてはいけないと、自分で決める と決意しておいて、結局何も決められなくて 友達を、優しい人を頼るなンて。 卑怯で、甘い。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:15:50]
◆ルァ > ―――― ………。 ( ああ、なんだか本当、 ものすごく恥ずかしい。 穴があったら入って埋まりたい気分 。) ( 友人の近況を聞けば、 何と声をかけたらいいものやら。 ほんの少し、 少しだけ、 ずるいとも 思う。 お兄ちゃん――― 少女が自分で殺し、そして求めた 相手。 自分の手で失ったくせに、求めて、また手に入れた。 それはとても勝手なことで、ズルイ と。 自分は、 欲しいと思っても、 手に入れられない から。 ) ( 同時に、 そう思ってしまう自分がとても 自分勝手で、 心の狭い人間だな と。友人のように、言葉で、行動で、求める勇気が 無い癖に。 ) ――――― 自警団 ……。 ( ポツリ。 呟く。 寄ってきた友人の頬を、 そ と撫でるように手を当てよう か。 ) ――――― 自警団に… 行ったら、 どうなっちゃうんだろ う …? ( ドロドロとした思いがある反面、 この友人が好きで、 共にいたいと思う気持ちは、 変わらずに ある――。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:05:51]
◆メアリアン > ―― … ( あげたくて渡した なンて 言葉に、僅か頬を紅潮させて、 ) … ぇ、えぇ、ありがとう …、 ( 照れた様に、視線を落として もう一度。 ) ( お土産は今度お家に帰ッた時に持ッて来て、渡そう。腐る物とかにしなくて良かッた なンて、思う。 ) …―――、 ぅ、うン 。 ( 悩んでる。 こッくり一つ頷いて、 ) ( 要点は纏め過ぎた様です。反省。 最初は、お仕事も何の仕事か知らぬまま、するつもりだッたけれど 最近は、本当にお世話になッている状態。敢えて、言いはしないけれど。 ) … ぁの、あのね… 私ね、お兄ちゃンに… ぁ、お世話になッてる人にね、言ッちゃッたの。 ( 目玉泥棒ッて事じゃ無くて、人を殺してしまッた ッて事だけ。 ) … それでね、――その、一緒に 自警団に行こうッて言われているン だけど、如何したら 良いのか…、 ( 言葉は、周りに聞こえない様に、 少女に寄ッて囁き声で。最後の方は 眉を下げて 困惑顔 。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:56:16]
◆ルァ > ―――― ぁ、 気にしない で …? 私が あげたくて…渡したから…… ( 申し訳なさそうにする様子を見れば、 慌ててそう告げる。 見返りなんて、 望んでない。 そうしたかった から ―――。 そう考えると、やっぱり何か 使える もののほうがよかったかなと、 思ってしまうが。 ) ――― …? ( 話すと長くなる。 きっと、長くなっても少女は聞いていたことだろう が。 そもそもそんな悠長にしている時間は無い か。 ) ―――― …? 悩んでる ……?? ( 要点まとめすぎですオネーチャン。 とりあえず、 誰かのお世話になっている というのには安心。 よかった。 お仕事でいるとかではない様子。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:50:00]
◆メアリアン > ―― ぅ、うン ッ… ありがとうッ、 ( お家に、置こうかな ッて考えるけれど暫くは帰らないと思う から。少しの間は鞄の中で我慢して貰う事になりそう。 ) ぁ、 私も、クリスティアのお土産が…、 ( 言ッた後、少し考えて、 ) …家に置いてきちゃッた みたい、 ( なンて、申し訳無さそうに、へなりと眉を下げた。木彫りのクマは大事そうに、抱き締めた まま。 ) … え、 ぇッと、 ( 問われた疑問に、僅か視線を逸らし、 ) 話すと長くなるンだけれ ど、 ――… ( まず第一何から話せば良いのか、迷う。 ) 簡単に言うと―… お兄ちゃンだと勘違いした人の所に今はお世話になッてて、 …えッと、色々 ね、悩ンでる の 、 ( 要点纏め過ぎた結果 のお話。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:46:02]
◆ルァ > う、 うん…。 ぇ と…… よかったら … ( もらって…? と、 自信なさげな視線を向け て。 だって、何かに使えるワケでもない。 身につけられるものでもない。 何にもできないただの、 置物だけれ ど。 ) ――――― … ( 受け取ってもらえれば、 ほっとしたように肩を下ろして。 ) ―――― ぁ、 そう だ 。 ( 恥ずかしすぎてどうしようも無くなってきたので、 無理矢理話題を 変えてしまおう と。 ) 此処で ――― どうしたの…? 家は……? (と、 最初に浮かんだ疑問を聞いてみよう と。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:40:36]
◆メアリアン > ( 首を振るうの見遣れば、少しだけ安心した様に 息を吐いて、 ) ( 差し出されたままの、木彫りのクマへと 視線を移す。 ) …… え、 ( 何度か瞬きをした後、 少女と木彫りのクマへと視線は行ッたり 来たり。 ) え、ぇ、 え?…私に? くれる の? … ぇッ、 本当 ?良いの ? ( 少しだけ 慌てた様に、 ) ( なンだか同じ様に顔が真ッ赤。 赤くなる少女が可愛い、なンて言う余裕が無くて、 ) …わ、 ぁ… ありがとう、嬉しい ッ…、 ( 受け取りながら、そう、紡ごうか。 ) ( 手造りのプレゼントなンて 貰ッた事なンて殆ど無くて。 嬉しくて、照れ臭くて、不思議な気持ち。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:35:24]
◆ルァ > ( 変なこと言ってない、全然言っていない。 ぶんぶんと首を振る。 なんだか、 うん。 とっても恥ずかしい。 ) ( そして、友人に手作りの何かをあげる なんてのも初体験なので、 更に恥ずかしかったり。 表情を輝かせたのを見れば、 少しだけ安心。 ) ―――― うん。 ぇっと、 あの ね。 ――――― これ、 メアに …って ――― ( 思って と、 だんだん声は小さくなっていく。 まるで、あれだ。 マンガとかでよくある、 好きな男の子にバレンタインデーの日チョコレートを手渡しするような。 耳まで真っ赤ってきっとこんなん。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:28:55]
◆メアリアン > ( 曇らせた少女の表情は窺えず、 向き合ッた時にはきッと其の表情も もう見えないンだろう。 ) … ―― ? ( 僅か洩れた少女の声に、不思議そうに首を傾げて、 ) … えッ? ( 視線が 逸れた。 ) ―――…ぁ、ごめンなさい、 わたし、何か変な事 … ( 言ッたかしら、 そう口にする前に差し出された 掌には、 ) … わ 、 ( 木彫りのクマのお人形。 ) …すごいッ これ ルァが作ッた の? ( パッと表情輝かせて其れを見遣る。 くれるものなンて知らなくて、解らなくて、 だから、 触ッても良い?なンて 尋ね。 ) ( テディベアに入ッてた眼球も日記帳も、今は其の所定場には無いけれど それは、娘も知らない また別の 話し。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:22:16]
◆ルァ > ( 自分なんかより、ある意味ずっと危うい友人。 無事で良かった と、 思う。 ―――― 実は無事ともあんまり言えないかもしれないことは、知らない。 ) ―――― …… 。 ( 何もしてない わ? その言葉には、 抱きしめた侭、 複雑そうに顔を曇らせる。 だからお互いの表情はまだ 見えず。 ) ( 両手を離されれば此方も離して、 友人と向き合おう 。 ) ―――――― … ぇ…? ( あれ? ―――― 心配されていたんだろう か? 心配、していてくれたのだろう か ―― 。 ) ( なんだかとっても恥ずかしくなって、 視線を逸らせば、 わたわたとポケットに手を突っ込み、 差し出すのは掌に乗った、 ――― 友人の家にあったテディベアと似た、木の彫り物。 ( まさかあの中に日記帳とか眼球が入っていたなんて知らず―― 。 )) [Thu 26 Nov 2009 22:15:21]
◆メアリアン > ――― …ルァ… ッ、 ( 少女の姿は何時も通りだ。肌も髪も服も瞳も、声も、何時もと一緒。 安堵の吐息を洩らしながら、背に回す腕の力は 若干強く、 ) ―――… 良かッた …、 ( 無事に、生きていて。 ) … ぇ、 ううン、何もしてない わ?ルァは …、 ( 助けてくれたンだもの。 拒絶された事は、気にしていない訳では無いけれど 今はもう、彼女が無事ならそれで良い。 ) ( 抱き付いていた両手を ゆるり、 離して、 ) …でも、本当に 無事でよかッた わ、 ( 浮かべる表情は 安心した様な 笑み。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:07:55]
◆ルァ > メア…ッ ! ( 見慣れぬ服を来た少女。 けれど確かによく知る友人の姿だ。 服の雰囲気が何かに似ている と思った。 そうだ、 夏祭りの時、ヴァリスさんとカリンさんが着ていたのに似ているんだ と、思い出せば、 少しだけ胸の中がざゎ としたけれ ど 。 ) メア…… よか ったぁ…ッ ( とりあえずは無事な様子。 抱き疲れれば、 ぎゅぅ と抱きつき返して。 ) ( 具合。 そうだ、 あの病気にかかっていた時、 確かにメアに 会ったんだった と、思い出す。 ) うん…。 大丈夫、 もう…。 ごめんね ――― あの時…… ( 伸ばしてくれた手を、 振り解いてしまって。 拒絶してしま って。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:02:32]
◆メアリアン > ( 仲居や女中に見付からぬ様こッそりと、裏口から下駄を履いて、少女の居る方まで、 ) ( 髪は下ろしたままだけれど、淡い紺色の着物を纏ッた 娘は、 ) ――― ルァ ッ 、 ( 少女の姿を見つければ、そのまま抱き付かンとし 。 ) ( 逢うのは、クリスティアから帰ッてすぐの あの時以来だ。ろくにお話も出来なかッた。 ) … ルァ、もう具合はだいじょうぶなの…ッ ? ( そンな問い掛け を、彼女へと。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:58:21]
◆ルァ > ( 友人も友人で、 自分と同じくらいに驚いていた様子。 ) あ、 そ、そうだ…ッ ( いつメアに会えてもいいように持っていた木彫り――― ポケットの中に手を突っ込んで、あるのを確認しつつ。 逃げる理由は無いので友人が来るのを待つことにしよう。 ) ――――― ぇ、 …ぇ? なんでメア、ここにいるの…? ( 見るからに異国のお店だし、 この場所にあるお店ってことはそういう店って可能性が高いし、 ―――― あれぇ? ) ( そんなことを考えながら。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:53:42]
◆メアリアン > ( なンだか酷く痛がッている様子の少女。衝撃で眼球が落ちちゃッた、とかそンな事になッたら大変。 ) ( 声を掛けてから、数秒程、 ) ( 見上げられた少女の瞳は、蒼と桃色の、 ) ―― … る ? ( ぱちり、瞬きを一つ、 ) ルァ ッ…! ( 窓からそのまま飛び降りたい衝動を堪えつつ、 堪え つつ、 ) … ぇッと、ぁ、 ちょッと待ッて…!待ッてて…! ( 云いながら、窓から離れ 其のまま部屋の奥へ。 ) ( きちンと裏口から出て 彼女の所まで 行こう と。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:48:55]
◆ルァ > ( ぶつかった衝撃で脳みそまで揺れてるような感覚。 ああ、なんだか目に星が散ってるってこんなんなんだろうなぁ なんて。 ) ぅー…ぁーーー…いたいぃぃぃ……… ( しゃがんで、地面とにらめっこしながら小さく呻く。 やっぱり、 変だよなぁ。右の目 なんて、 考えていれば落ちてきた少女の 声。 ) ―――― ……? ( 聞き覚えのある声 な、気がする。 けれど彼女がこんな場所にいる訳無い と 、 思いながら膝を伸ばし腰を伸ばし――― 右手は額を押さえたまま、 見上げて ) ……………… め……ッ ?!?! ( 驚きすぎて、声がでなかったらしい。 口をぱくぱくさせていた。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:43:30]
◆メアリアン > ( 如何したら良いのか解らない。如何したいのかも解らない。 こンなンだから、いつも間違ッた方向に進ンでしまうのかも、 ) ( 窓の外、人の行き交のを見遣り、 時折 白い息を吐きながら、ぼンやり、 ) …… 熱、下がらなきゃ 良かッたのに、 ( 具合が悪いッて云えば、此処にいる優しい人達はそッとしておいてくれるだろう から、 ) ( 流す様に、人を見つめていた視界に 友人が居る事も気づかずに、 ) …… ( ぼンやり 見つめていたけれど、 ) … ぁッ、 ( 短い、小さな声を上げたのは 其の場にしゃがみこンだ少女に 気付いたから、 ) ――― ( とても、友達に似た 黒髪の、 ) … ぁ、あの …だいじょうぶ… ッ ? ( 慌てた様な、けれど 控えめなギリギリ届く位の音で 其の少女へと 窓の内から声を掛けンと 。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:34:26]
◆ルァ > ( 丁度、異国のお店の前を通りかかったとき。 友人の少女が見ている辺り。 丁度、額の位置に出ていた突起物、視界に入っていなかったようで、 ガッ と、おもいっきり右側の額をぶつけてしまう。) ――――ッ ?!?! っつぁ ……… ッ ( 何かにぶつかった。 と気付いた時にはもう遅い。 両手でぶつけた部分を押さえて、耐えるようにその場でしゃがみ込んだ。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:28:49]
◆ルァ > ( ずっとお仕事を休んでいたので、また仕事をさせてくれるか不安だったのだが、ものっすごく怒られて叩かれたが、またお仕事をもらえた。 相変わらず、何が入っているのか分からない袋を知らない人に届けるお仕事。 ) ――― ま、雑貨屋だし…。 ( きっと何か、こう。 ナンだろう。 まぁいいや。 あまり深く知りたくは無い。 ) ( とにかくその袋を届けた帰り道。友人が近くにいることすら気付かず、オッドアイの子どもは足早に道を歩いていて 。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:28:43]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 外を歩く黒髪の――― )』 [Thu 26 Nov 2009 21:20:14]
◆メアリアン > ( 窓の外を行き交う人達を見遣ッても、殺そうッて気にもならないし 苛立ッたりも、今はしない。 ) …、 ( 落ち着いていると云う様よりは無気力なンだろうけど、 ) ――――… うう ー…、 ( 何で、喋ッてしまッたンだろう、 ) ( そンな後悔ばかりが、頭の中に。 ) ……お兄ちゃンはわたしにとッてカミサマだッたン だもの、 ( 彼はお兄ちゃンでは無いけれど、一度そう信じて信頼してしまッたから、 ) ( 無意識に、何かが残ッているのかも 知れない。 ) …… もう…、 ( 言葉洩らす度に 白く濁る息が吐き出されて、 ) …… 如何しよう…、 ( 視線は外へと向けたまま へな、と眉を下げた。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:15:05]
◆メアリアン > ―――… ン、 ( ぐッと一度背を伸ばし、深く 深く 息を吐く。 ) ( 淫売窟の一角にある、料亭熊倉の 一室 で、 ) ( 立ち上がれば、 ゆるり、 窓の方へと寄り、 窓を開け外を見遣る。いつも通りの人の波を ぼンや り、 ) ――――…… 殺さなきゃ、… 殺したくない、逃げなきゃ… もう逃げたくない、 ( ぽつンぽつン、 口から零れる言葉は、巡る思考の一部。 ) … 疲れた、 ッて言う程、何もしてないのに ね、 ( お兄ちゃン、 なンて 誰かに掛ける様に 自嘲気味に笑い。 ) [Thu 26 Nov 2009 20:57:45]
◆メアリアン > ( 子供の頃の夢を、見た。 ) ( ぼンやり、開いた視界に映るは 薄暗い天井 で、 ) … ゆめ …、 ( 洩らす言葉は呟く様な、小さな 音。 ) ( 小さな頃の夢。何も考えずにお兄ちゃンの後ろを歩いていた頃の、夢。 ――戻れたら、良いのに。戻れたら、良いンだろうか。 今と昔、どッちが幸せなンだろう。 ) ( ぐるぐる、 そンな思考が頭を巡り、 ) ――― … 、 ( 溜息をひとつ、吐いて。 布団から起き上がる。 ) ( 触れた額は もう、通常の熱。 一日寝たら 熱は引いた様 。 ) [Thu 26 Nov 2009 20:47:11]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 夢 。 )』 [Thu 26 Nov 2009 20:41:09]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 ( 目覚めなくて済めば良いのに、 なンて 熱に魘されながら、 思う。 ) 』 [Tue 24 Nov 2009 01:05:31]
◆メアリアン > ―――― …、 ( もう 何も考えたくない ) ( なンて、きッと 赦されない甘い考え。 ) ( 罰を受けるか 此処からも逃げ出すか、 ) … 考え ない と、 ( 幸せには なれない。 ) ( 猫の様に身体を丸くして、 ゆるり と 瞳を閉じる。 ) ( 寒い。 頭が ぼうッと する、 ) …… ハ …ッ …、 ( 付く息は 白く、熱く、 ) ( なのに、 ぞわ ッと何かが 這う様に 寒気がして、 ) ( 眼を 瞑ッた。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:59:13]
◆メアリアン > ふ、ふ ッ アハ は… ッ、 ( 小さな嗤い声上げながら、畳の上に倒れ込む様に 寝転ンで、 ) ―――― …… 、 ( 長く息を吐く。 ) ( 白い息。 ) …… 幸せに なりたかッただけ なのに ――…、 ( ポツリ、 ) …… 馬鹿ねぇ …、 ( ポツリ、 ) ( 口許は自嘲気味に笑ンで、 腕で眼を隠す。 ) ( 開けッぱなしの窓からは、ひンやり冷たい空気が 流れ て、 ) … ッ、 しゅン ッ…! ( くしゃみが 一つ。 ) ( 薄手の着物一枚じゃァ寒い。 けれど、暖をとる気にも 灯りを付ける気にも なれず。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:47:19]
◆メアリアン > ( 冷えた指先を絡み合わせて、祈る様な そンな、仕草。 ) …… 如何したら いいのかしら、 ( 自分で考えて行動すると決めたのに、 ) ( 結局、最初ッから躓いて。 ) …、 ( いつだッてそうだ。 私が考えて行動するといつも失敗してしまう から、 ) ( 何でも完璧にこなす 優しいお兄ちゃンは私のカミサマだッたのに、 ) … カミサマに見捨てられたら 生きていけないわよ ねー… 、 ( 愛していたのに裏切ッたから、 ) ( 私のカミサマを自分の手で 殺した。 ) ふ、 ふ… うふふ ッ …、 ( 誰も触れない様に。 誰も愛せない様に。 ) ( 其れを元に戻したくて、 人を殺し続けた なンて、 ) ( なンて、 馬鹿げた話だろう。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:27:00]
◆メアリアン > ( 「嫌。」「行かない。」「行きたくない。」 罪を告白してからは、基本此の言葉しか口にしていない気がする。 其れでも 此処に居続けるのは、゛お兄ちゃン゛が無理強いをしない事と と、居心地が良いの と、 ) … は ぁ、 ( 吐いた息は白く濁ッて、 ) … さむい 、 ( 顔を伏せる。 ) ( 自警団に行くのが嫌なら此処もまた逃げだせば良いのに、 ) ( 何で 私は其れをしないンだろう。 ) ――― なンで、 ( 罪を、告白してしまッたンだろう。 ) ( 助けて欲しかッたのか 赦して欲しかッたのか、罰が欲しかッたのか、 ) ( 解らない。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:10:54]
◆メアリアン > ( 三日月よりも やや膨らみ掛けた そンな 月、 ) ―――― …… 、 ( 淫売窟に在る料亭熊倉の 一室で、 ) ( 部屋に暖を灯す事無く、灯りも灯す事無く、 窓を開けて ぼンやり、外を 月を 見遣る。 ) ( 罪の告白、罰の受け方、 ) ( 頭の中を ぐるぐる 巡り、 ) [Tue 24 Nov 2009 00:05:23]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 金の 月、 )』 [Tue 24 Nov 2009 00:01:48]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 [Mon 23 Nov 2009 02:21:39]
◆マリーカ > (気が付けば寝入ってた様子。 しまった…フリーのお客、取り逃がしただろうか…。) ん…今日はあがりまーすっ。 家で寝てくるわっ。 (「お疲れ様ー」 同じく眠そうな眼の嬢と、手を振り合って) おやすみっ。 [Mon 23 Nov 2009 02:21:31]
◆マリーカ > (残念ながら、自分は太客も、多くの常連さんを抱えた身でもない。個室が占有できるような立場ではないので、大部屋待機組である。建替えなり、新築なりできるくらい、お店に儲けを入れたいところだけど──それは流石に高すぎる望みだ。) [Sun 22 Nov 2009 23:20:36]
◆マリーカ > (娼婦の数がそれほど多くない、小規模な娼館だけれど、建物はもっとこじんまり。 一階のロビーと、待合室。来客はそこで準備が出来るまで待つことになる。 二階と三階に個室。サービスはそこで1対1で行うわけだ。 四階にある広間。床面積は三階までと比べてずっと狭いが──そこが、娼婦たちの待合室となる。) ふぅ…。 (窓辺に肘を掛けて、外をうかがいながら…溜息。) [Sun 22 Nov 2009 23:10:31]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『エンジェルウィスパーにて』 [Sun 22 Nov 2009 23:04:06]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『地道な営業活動を続ける…。』 [Sat 21 Nov 2009 02:23:58]
◆マリーカ > (空を見上げれば満天の星空。 今日はいい天気だ。) お金持ちでかっこよくてやさしくてやらしくておっぱい星人なお兄さんが現れますように! (Twinkle twinkle little star. お星様への願い事にしては、不純過ぎるけれど。) [Sat 21 Nov 2009 02:15:05]
◆マリーカ > (近隣の地方村が、いくつか壊滅状態となった今、日常物価は日に日に高騰中。ゆっくりとだけど、確実に上がって来てる。 乾燥パスタとかアンチョビの塩漬けとか、まとめ買いしといてよかった、と思う。 でも物価高が収束する前に使い切ったら結局買わなきゃいけないけど。) アレは落ち着いたけど、まだまだ不景気だもんなぁ…、ほかのお店のお姉さんたちはどうしてるのかな…。(他人どころじゃない状況なのはわかってる、が。) (太客でも握っているんだろうか。) [Sat 21 Nov 2009 02:00:29]
◆マリーカ > (「おけww堪能したwwwwwみwなwぎwっwてwきwたw」 伝説の突き技、パワースラッシュでも連発しそうな感じに漲ってきたお兄さんから離れると、ばいばい、と手を振り見送った。 あと草は刈れ。) んー…相変わらず不作だわー。 (頬に手を当てて、はふんっ。) [Sat 21 Nov 2009 01:45:58]
◆マリーカ > (「いや、ごめん。俺マジで金欠なんだわ。 また今度頼むわ。 ああいやもう少し頼む。」 困ったように眦を下げながら、腕は取られたそのままにしているお兄さんに、あたしはにへら、と笑うと。) おっけー♥ (むにむにふにふにむにょにょん♪) [Sat 21 Nov 2009 01:42:36]
◆マリーカ > お兄さん、お店はもう決まってる…? (つつつっ、と斜め後ろ左側から接近、腕を取って、むきゅっ♥ と胸に押し付けながら、上目遣いで問いかけてみた。) [Sat 21 Nov 2009 01:40:46]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『こんばんわぁ。』 [Sat 21 Nov 2009 01:39:37]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『( 守る、と決めたのですから。 )』 [Sat 21 Nov 2009 00:07:17]
◆鶯 > ( 独占欲さ、 ) ゆっくり眠りなさい。 ( そっと抱き上げて 自室まで運んで差し上げましょう 明日が着たらまた、絶望が待ってるかもしれませぬ でも ) [Sat 21 Nov 2009 00:06:58]
◆鶯 > ( まだ、しばらく時間がかかることでしょう───それまで、嗚呼 それまで。 彼女は自分から逃げ出したりしない その確信だけはありました。 ) 今日はもうオヤスミよ ( ずっと抱きしめて眠っていこう。 もう、離さないよ ─── 安心させたい? 違うよ。 これは ただの ) [Sat 21 Nov 2009 00:06:17]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 其の先の 未来は 未だ、 解らず―― 。 )』 [Sat 21 Nov 2009 00:05:37]
◆メアリアン > ( 起きぬ前に 突き出すのも、 起きてから お話合いをもう一度するのかも、 ) ( 全ては、 彼の 判断 で、 ) [Sat 21 Nov 2009 00:04:47]
◆メアリアン > …… ―――― 、 ( 定めと云われても 納得なンて すぐには出来ず、 ) ( ひくッ と嗚咽が洩れる度に 涙も零れて、 ) ―――――― 、 ( 彼から紡がれた声にも 其の瞳からも 嘘を読み取る事は出来ず、 ) ( 笑顔に 笑顔を 返す事も出来ない。 ) ―――― …… うう ン、 ( 敬太郎さンが嘘を吐いた事はないンだと 思う。 お兄ちゃンはよく嘘を吐いたけど、 ) ( お兄ちゃンと彼は別の人 だから。 ) …… こわい、 ( 呟くよに、 ) ……たすけて、 ( 罪が怖いのか、罰が怖いのか 何が怖いのか ) ( 何も 解らない けど、 ) ( 暖かい部屋と、暖かい体温 で、 ) ( そのまま、 意識が 闇に落ちていく。 ) [Sat 21 Nov 2009 00:03:57]
◆鶯 > それが 法律のある 国で生まれたモンの定めさァ─── ( 胸がだんだん濡れて行く。 嗚呼 涙をぬぐうにはどうしてあげれば良いか、今はまだわからないけのでございまする。 でも、決めたこと 守るため ずっと抱きしめてさしあげませう ) 守るよ ( 迷い無くして、碧い瞳を 翠の瞳が見下ろしませう。 もう、何も怖いことはないさ 笑顔、作りましょう ) 敬太郎さんが メアリアンに 嘘、ついたこと あったかい? ( 言葉全部全部、 拾いましょう。 何かあったときは 一緒だよ ずっと、ずっと守って 支えていくって 決めたンだ ) [Fri 20 Nov 2009 23:54:18]
◆メアリアン > ( 勇気なンて、度胸なンて 何も無くて。 罪を償う勇気も、罰を受ける勇気も、全てを忘れる勇気すら 何も 無い、 ) ――― … なら、どうしてッ… 無関係な人に裁かれなきゃいけないの…ッ…、 ( ひくッ、ひくッ と嗚咽を零しながら。抱き締められても 抵抗する事はないけれど、顔だけは 嫌だ、というように 横に振るい、 ) … 嫌ッ、…いやあ…ッ… ( 子供の様に 何度も 同じ言葉、 ) ………、 ( 涙が零れて、真赤になッた眼を 僅か、彼へと 向けて、 ) … ほんと ぉ に、 …守ッて くれる の…?お兄ちゃンみたいに、嘘つかない…? ( 嗚咽の 間間に 途切れ途切れの 言葉、 ) [Fri 20 Nov 2009 23:49:51]
◆鶯 > ( 少し ちっぽけなものでいい 勇気があれば、ここで全てを忘れさせてあげるのに。 でも、そんな勇気も今の目の前の少女には出来ないと悟ってしまったのでございます。 ) 権利がない、誰も。死んだ人にだけしか ないんだよ。 ( でも、その権利を持つのが自警団だ。 事件を解決させる権利は彼らは持っている。 )( 興奮する相手をなだめるように、ぎゅっと抱きしめようと手を伸ばす 少しだけ、少しだけ落ち着こう? ) 大丈夫だよ。 俺が守る─── 万が一あったときは 一人じゃ、殺させないさ。 ( 言っただろう? 一緒だよって。 自分で誰かを殺す勇気はありませんが 大事な人を一人にさせない それくらいの勇気はございます。 ) [Fri 20 Nov 2009 23:39:38]
◆メアリアン > ( 触れる体温は暖かい。生きている人間の 其れ。 ) … 赦される為に罰があるンだと 言ッていたわ、 ( スラムの祈る先の無い教会に居た、シスターは。 ) ( 罪を償う、 ) ( 其の音は 重くて、怖い、 ) ( 死ンで 償う事もしたくない。 ただ、全て 忘れてしまえたら、なンて 甘い考え。 ) … 誰も、 誰も権利なンてないわ…ッ。自警団も騎士団も…! 他人だものッ…、 ( 裁く権利なンてない筈だ、と首を 振るい、 ) ( 出頭 なンて、そンな勇気が 想いが かけらでもあッたのなら きッと両親を殺した時に もう、行ッている。 ) …… ッ、 ( それが正しい道だと、 ) ( 唯一、合法で赦される方法だと 解ッてる けど、 ) ―― いやッ… 行かない、行きたくない…ッ。 ( 子供が駄々をこねる様に、 ブンブン首を振ッて、 ) [Fri 20 Nov 2009 23:35:26]
◆鶯 > ( 握り締める手は冷たく、嗚呼今にも死ンでしまうんじゃないか って心配になりまして、 ) 裁かれる必要はある───でもね?誰かが死んですっきりするわけじゃァないんだ。だから、自分の罪を償う必要があるンだよ ( 死んで償う?そんなわけがない。生きて償うほうがよっぽど辛い、生き地獄でございまする。 ) 俺はメア を裁く権利は持ってない … ( 出来るなら、ああ 大事なものが他の人に殺されるくらいなら、って思いもしますけど そんななけなしの 勇気もございませぬゆえ ) 俺がついてってやる。 出頭しよう─── ( 逃げないで、楽になりたいなら なら、この道しかないと 女衒は思うのでございます。 ) 一緒にいるから ・・・ ( 心は?常に一緒だよ・・・? ) [Fri 20 Nov 2009 23:27:07]
◆メアリアン > ( 懺悔の先は、娘にさえも解らなくて。 ただ、彼に 誰かに何かに 謝らないと、 なンて。 ) ――― …うン、 ( 逃げるつもりだッた、 )( 家にも此処にも何処にも戻らず、全て忘れて、 私と云う存在を消す事が出来たら、なンて考えていた。 ) … ほんとーに? わたし 何人も殺して来たのよ。数え切れないくらい、 ( 家族も、知り合いも、他人も。 ) ( 呼ばれた名と 握り締められた手に びくッと肩が揺れ、 ) …、 ( ゆるり とした瞬きが 数度、 ) … やッぱり他人に裁かれなきゃいけない ッて、 ( そう云う事? なンて、 ) ( 現実から、過去から 逃げるつもりで、忘れるつもりで いたけど、 ) ( 戻ッてきたのは、 何故だろう。 頼ッていたのかも 知れない、 ) … 逃げちゃダメなら どうしたら いいの ッ…、 ( 声が上ずる。 ひくッと 嗚咽が洩れて。 ) [Fri 20 Nov 2009 23:20:46]
◆鶯 > ( その懺悔はどこに向けているのでしょうか? 殺してしまった人たちか?嘘をついて逃げていた自分自身へでしょうか─── ) うん。 そうだねェ ( 逃げるつもりだった、ということはもうそのつもりはないのでしょうか? ) 処刑こそ、されるとは思わない───いや、どうなるか分からないのが現実だね。 でもね、メアリアン ( 隣に座る、相手の手をぎゅっと握り締めようと ) 死んで行った人たちの人生の その分を、生きなくてはいけないんだ。 だから 逃げちゃいけないよ─── ( 捕まることからではなく、この現実からでございます。 ココに戻ってきてくれたということは? 自分を頼ってくれてると思っても良い、ですよね? ) 逃げても何も始まらない─── [Fri 20 Nov 2009 23:12:27]
◆メアリアン > ( ぱちン、と聞こえる音に 火鉢へと視線 向けて、 ) ( 再び 戻す。 ) ――――― …、ごめンなさい…。 ( 謝罪を向けた先は 彼か 誰か、か。 ) ( 胸の奥で何かが詰まる様な感覚。 気持ちが悪い。 ) ( お兄ちゃンが死ンで、かなしくて、 だけど其れを 誰かに結び付けることは出来なくて。 ) ( ゆるり、 彼へと視線を上げながら、 ) … 、 ( 如何して、そう思ッてくれるンだろう。 これは、本心なのか演技なのか、 解らないから、ただ、じいッと その緑色を見遣る。 ) ―――― 逃げる つもりだッたの、 ( ぽつン と、 ) 捕まッたら、 処刑されると思うから、 だから 。 … ごめンなさい、此処にいたら 迷惑が掛る のに、 ( 何で戻ッてきたンだろう と思う。 ) ( だから お礼を云ッて 何処かへ行かなきゃいけないのに、 ) ( 口を一文字に結ぶけど、 眉はハの字に下がッて。 ) ( 無関係 だッた筈なのに、悩ませるなンて ) [Fri 20 Nov 2009 23:08:11]
◆鶯 > ( 暖かな甘酒は、身体の中に行き渡ります。 火鉢の中でパチパチ と音を立てて燃ゆる ) 口に出さないだけで、咎めてる人は いるンだよ。 メア、それは自分への免罪符にはならない ( 誰かが死ねば悲しむものがおりまする。 だから、だから 人殺しは悲しいのです 辛いのです ) 俺は───メアが殺されたら、殺した人のころ 許せないよ ( 追われてる、そうか と呟いた。 そうであれば 追ってるものがここに来るのも時間の問題だ、と思うのでございまして。 )( 女衒としては、罪を償うべきだと思うのでございますが、彼女がそれを望んでいないのであれば─── どうしましょうか。 頭を悩ませる─── ) [Fri 20 Nov 2009 22:58:33]
◆メアリアン > ( 甘酒がふたつ、 ) ( 娘は手を付ける事は無く、 ただ 落とした視線を 時折、顔色窺うかのように 上げる。 ) … 、 ( 言葉には 口を噤ンで、 ) … どうして 駄目なの。動物や奴隷は殺したッて誰も咎めないのに、 ( 言葉は 小さな 音で、 ) ( 続く 問い掛けに、 ) … うン、 多分 …そう、 ( 頷く。 ) ( 無意識に身体が震えるのは きッと 寒さじゃ無くて、 ) ( 鞄を握る手の力も 徐々に 強くなる。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:52:26]
◆鶯 > ( 火鉢のそばに腰をかけ、女中が持ってきた二つの甘酒でございまし 女中がいなくなってからの 告白に 男は顔色を変える事なく そうかい と呟きました ) 人を 殺すには何か理由が───いや、ないにしろ あるにしろ、それは許されることじゃ ないねェ ( 一口、甘酒を飲みまして。 ) で… 今はその罪に追われてる、ということかい? [Fri 20 Nov 2009 22:48:08]
◆メアリアン > ( 暖かい、 と思う。 ) ( 縋りつきたくなる位、 大きくて暖かい。 ) …… う ン、 ( 寒かッた、と 洩らす声は小さく。 僅かに息を吐いても 此処ではもう 白にはならない。 ) ―――― …、 ( 身体が離れれば、少しだけ 眉を下げるけど、 ) ( 勧められるが侭、 火鉢の傍。 ゆるり、 腰を下ろして、 ) …… ごめ ン なさい ―― …、 ( まッ直ぐに向けられる視線と 合わせられなくて、 ) ( 僅か 顔を落とすけれど、 ) …、 ( もう、云わない訳にはいかないのかも 知れない。 ) ( 一度、強く 口を結ンだ 後、 ) … 人を 殺したの。 ( 言葉は、案外 すンなりと。 どこか 心が麻痺している様な、 なンの感情も抑揚も出さぬ 音。 ) … 追われ てるのかも 知れない の、 ( 明確には解らないけど、 ) ( 顔は 下げたまま、膝に置いた鞄を 握り締めて、 ) [Fri 20 Nov 2009 22:44:24]
◆鶯 > ( すっぽりと自分に包まれた身体は小さくて小さくて、一人なンかじゃ生きられない、と女衒は思うのでございます。 ) 寒かった でしょ。 ( ひとしきり抱きしめたあとは、そっと離して火鉢のそばへ勧めましょう。 それからしばらくして 甘酒を女中が持ってきてくれることでしょう、 ) 落ち着いて座って─── ( 話したくなったら話してもらおうと思ってたけど…。待っていられないよ 何があったか? 女衒は顔を見ながら話してくれないか、と訴えるように致しましょう。このままにはしておけませぬ。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:38:16]
◆メアリアン > ( お風呂は温かくて、まだ何も解決なンてしてないのに 全て終わッたかの様に思えて、 泣きそうで、 ) ( 唇を噛ンで 我慢するンだ。 ) ( 着物に着替えて、 鞄を抱き締めて、 案内されるが侭女中の後を 付いて、 ) … 、 ( 襖が開いた先の部屋は、 仄かに 暖かい。 ) … ―――、 ぁ 、 ( うまく 言葉が紡げなくて、 そンな 短い単語にもならない 音。 ) ( 抱き締められたのなら 漸く、小さな声で ただいま、 と云うンだろうけど。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:33:55]
◆鶯 > ( お風呂に入ってる間に部屋の中を暖めておきませう。 はて、彼女に何があったのか男が悩ませることでございました。 何かの事件に巻き込まれてる?それとも───たとえ今、どんなことが起ころうとしても彼女を守ってあげるのが自分の役目でございまして。 ですが、あの瞳の裏に映る狂気の姿───忘れてはいけない。だから、何が起ころうと全てを受け止めるつもりでおります。 ) 少しは暖かく、なればいい。 ( でも、まず部屋に入ってきたらお帰り、といって抱きしめてあげようと思いまして ) [Fri 20 Nov 2009 22:27:47]
◆メアリアン > ( コートもワンピースもお気に入りだッたのに、 ) ( あァでも汚れたのが貰ッた着物じゃ無くて良かッた 、 ) ( なンて、 冷静で どこかずれた 意識、 ) ――――… は ぃ、 ( 言葉に 小さく頷く。 ) ( 一人の女中に引かれる様に 其処を 離れ、 ) ( お風呂に入ッて、 女中が用意してくれた着物を着たら 彼の元へ 連れていかれるンだろう。 ) ( 白い鞄は 抱き締めたまま で。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:24:59]
◆鶯 > ( 姿を見たときはほっと胸を撫で下ろしましたが、身形を見たときに正直慌てたのが真実でございます、万が一のことがあっては困りますけれど その姿からこそ遊びに行ってたものとは思えずに─── ) とりあえず、お風呂入ってきなさいな。 話はそれからだよ。 ( 笑顔、首をかしげて 女中に言いつけましょう。くまなく洗ってから自分の部屋に連れてきて、と。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:20:50]
◆メアリアン > ( ごめンなさい、ッて言葉は 口の中だけで呟く様に。 きッと女中にすら聞こえない様な 小さな声、 ) ……、 ( 声と、共に来た人物に 一度視線をあげて、 ) ( ぎゅうッと 更に強く口を紡げば 深く被ッたフードを 更に顔隠す様に 引き下ろして、 ) ( 着替える暇なンて 場所なンて 無かッたから、 ) ( 墓地に行ッたままの 薄汚れたコートと、ワンピースのまま。 ) ( 此処にいることに 違和感を 僅か 感じながら、 ) … ごめ … な … ぃ、 ( 途切れ途切れで 言葉を。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:17:41]
◆鶯 > ( 女中の騒ぐ声が聞こえました。 男は何事かと思いまして、慌てて部屋を出るのでございます。 ) こらこら…騒いだら─── ( 目の前に、探していた少女がおりやんして ) メアリアン ( 首をかしげて名前を呼んでみました。どういう顔をするか、気になりまして ) [Fri 20 Nov 2009 22:14:02]
◆鶯 > ( 女中の騒ぐ声が聞こえました。 男は何事かと思いまして、慌てて部屋を出るのでございます。 ) こらこら/・・・ [Fri 20 Nov 2009 22:12:59]
◆メアリアン > ( 裏の道は 表の道よりも幾分 苛立つ事無く、衝動にかられる事無く 歩く事が 出来る。 ) ( ゆらり、 ゆるり、 すすンだ お店の勝手口。 ) ……、 ( 口を噤む。 ) ( やッぱり、別の場所に逃げればよかッただろうか。 ) …、 ( けど、そンな想いも 今更 だから、 ) ( なるべく 気付かれない様に 眼を 向けられない様に こッそりと 足を踏み入れたけれ ど、 ) ( バッチリ 女中にはみつかッてしまッた。 ) … 、 ( 何も言わず、 何も言えず。 ) ( ただ、 へなり 眉を下げ。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:11:19]
◆鶯 > ( 窓の外に流れるのは いつもと変わらない風景でございました。 こちらから見える通りは裏通りでございますゆえ。あまり人は多いと言えませぬ でも、それでも、今日も賑わっているのでございます ) 戻ってきたら 怒ってあげなきゃねェ。 ( はふり、息を吐いて呟きました。 何に対して怒るのでございましょう? いなくなったこと?心配かけたこと? 女衒は頭を悩ませまして、自分にそんな権限があるのか、不思議に思った次第でございまする ) [Fri 20 Nov 2009 22:06:41]
◆メアリアン > ( 人の行き交流れの中に、 すッぽりとフードを被ッた 白いコートの娘が ひとり、 ) ( あァ 結局、 逃げてきた先は 此処 なンだ、 ) ( 何も知らない、"お兄ちゃン" の 家、 ) ――――― …、 ( ゆるり、 歩むのは 店への 道。 ) ( 眠ッていないからか、 足元は ひどくふらついて、覚束ない。 ゆるり、 ゆるり、 けれど、確実に 近付いていく。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:03:39]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『 ( 窓の そと、 ) 』 [Fri 20 Nov 2009 21:59:21]
◆鶯 > ( 保護者ぶってるけど、正式な保護者ではございませぬ。ので 女衒には彼是いう権利はございませぬ 自覚してるからこそ腹立たしいものがございました ) ふ・・・・あ ( 外に吐き出す空気が冷たくて 着せるから出る煙がもくもくと上にあがっておいきやす。 男はそれを眺めて、街中の動きも眺めてため息をつきやした。 ) 何が幸せなんだろう─── ( あの子にとって、自分にとって?まだ何か隠してる─── ) [Fri 20 Nov 2009 21:58:24]
◆鶯 > ( 年末に向けての客入れ時でございます。数名の宿下がりの希望者に許可を与えたり、年季を開ける遊女に賃金の用意をしたり、なんだり。目が回る忙しさをどうお過ごしでございますか? ) いや───分かったよ。有難うね ( 久方のひと時なる休憩中、女中よりの一言で頭を悩ませるのでございました。 ) まーた、友達と遊びに行ってるのかねェ─── ( キセル、吹かせて。寒くなったけども空気の入れ替えでございましょうか 窓を開けたまま窓辺に座り外を眺めませう。 ) [Fri 20 Nov 2009 21:53:48]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 帰ってきてない、と? ( 頭を悩ませた。 )』 [Fri 20 Nov 2009 21:51:07]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Thu 19 Nov 2009 02:33:09]
◆サヤ > ……。 ( こんな事もたまにはある。 何をするにもままならぬ、間の悪さも珍しくない。 奇しくも、己が用意した簪のモチーフも、蝶―――― 子の元へ帰ったんだろう女が白黒の蝶にやられたでなかった幸運をここは喜ぶべきなんだろう。 ポケットの中に忍ばせていた、布で包んだ簪を取り出し、番頭の前で広げて見せて ) コレの合いそうなのは居ねェか。 ――…あんまり幼いのは駄目な、駄目。 見た目が餓鬼じゃあなくてこいつが似合いそうならこの際男でも女でもいいや。 ( それならとのふたつ返事。 一名様ご案内、そうして紅桜の中へ消える ) [Thu 19 Nov 2009 02:32:56]
◆サヤ > ( 郷里に子供を待たせていると聞いた気がする。 父親は既になく、――…鬼籍に入ったのかどこぞへと姿を眩ませたのかは聞かなかったが。 女手ひとつで子供を一人前に育てる為に金を作ろうとしたのだと )( だからまあ、すぐに質に入れてしまうんだろうが簪を強請られた時はそれを承知で買いに行った。 次に来た時渡してやろうと思っていた。 ――――その矢先にあれだ、蝶 ) [Thu 19 Nov 2009 02:22:23]
◆サヤ > ( 代わりの女をと言い出さない番頭に感謝すべきかそうでないのか。 珍しい事でもないんだろうが、あちらも困ってはいるんだろう。 呆けている客に時間を割くくらいなら『商売』に身を入れた方がいいはずの。 さりとて接客業の悲しさか素っ気無く立ち去るわけにもいかず、結果向こうからやってきた相手と道を譲り合った際同じ方向に足を向けてしまったような、微妙なバツの悪さが両者の間に漂っている ) ………………。 ( 馴染みにしていた女をそれなりに気に入ってはいたが、執着していたわけでもなく。 ――だから、番頭の為にも早々に立ち去るなり他の華を求めて暖簾をくぐるべきなのだが。 何故かこうして佇む始末 ) [Thu 19 Nov 2009 02:16:38]
◆サヤ > ( 銜えた煙草の端から長くなった灰が落ちた。 我知らずに呆けていたらしい ) ――…ああ、悪ィ。 ちょっとばかりぼんやりしてた。 そういやそろそろだって言ってたもんな――。 ( 懇ろにしていた女のことだ。 年季明けが近いのだと、寝物語に聞いた気がする ) [Thu 19 Nov 2009 02:10:47]
◆サヤ > ( かれどって何だ。 けれど。 ) [Thu 19 Nov 2009 02:07:36]
◆サヤ > ( そう大きくもないかれど、それなりに繁盛しているらしい娼楼の前。 ただの赤とはまた違う毒々しくも鮮やかな紅色に塗られた柱と格子窓の向こうでキモノ姿の女が笑う。 アマウラもしくは遠くトキノミヤコ風を売りにした、娼楼の入り口の前での間の抜けたやりとり )( いくらなんでも制服姿で訪れるはずもなく、黒を基調とした私服。 久々の休みの夜の事 ) [Thu 19 Nov 2009 02:07:00]
◆サヤ > …あー。 そうなン、 (『そうなんだ』――そう言おうとした語尾が間抜けにどこかへ消えた。 そうなんですよ、イエロティアの番頭が応える ) ……そッか。 [Thu 19 Nov 2009 02:02:40]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『――――――――。』 [Thu 19 Nov 2009 02:00:21]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『( 全てを流そうとするかのような雨の中、 歩き出した。)』 [Tue 17 Nov 2009 02:43:14]
◆緋色 > ( どうやら主人に用がある様子。 話も此れで終わりだろう と、 判断すれば、 ) それではァ、緋色は失礼しんす。 おやすみなんし、旦那様。( すィと立ち上がり、 襖を開けて出て行く。 外の豪雨。 雨が瓦を打つ音がよく聞こえて、 ほんの僅か、 息を吐いた。) ( きっとこの雨ではァ、傘を差しても意味がねェんでしょゥねェ…。 ) ( そんなのこと思うけれ ど。 帰らぬ訳にもいかない。 ) [Tue 17 Nov 2009 02:42:24]
◆緋色 > 旦那様はァ、この 店をどうしたいのでありんすかァ? ( 他にあるトキノミヤコの店のように、しっかりと花魁を出したいのか。 高級さを出したいのか。 トキノミヤコ風は、珍しいとは言えそれなりにある。 経営が厳しいこと、緋色にも分かるには分かる が。) ( けれど、緋色は悪魔だ。 悪魔は自分の欲望に忠実なもの。) 緋色が出たいとき、身体を売りんせん という条件で、今までのようにお手伝いとしてならァ、いいでありんすよォ 。 ( あまりにも、緋色に良い条件ではある が。 ) ――――― …ありがとうございんす 。 ( 主人が渋々といった様子でそれを了承すれば、 くつり。 袖の下、唇を歪めて笑みを浮かべた。 ) ( と、 禿の1人が入ってくる。 どうやら主人か緋色に、客が来た様子。) [Tue 17 Nov 2009 02:26:48]
◆緋色 > ( トキノミヤコ風とは言っても、厳格には違う。 花魁言葉(もどき)を使うのも此処では緋色くらいだ。 良く言えば 自由 で、悪く言えば中途半端。 同じトキノミヤコの店として交流のある店もあるようだが、 其処のように徹底もしていないし、することはできない。 と、 主人は嘆いて。 )――――それで? 緋色に何をしろと、おっしゃるんでェありんしょゥかェ? ( 主人の言わんとしていることは分かっているが、 あえて訊いてみよう。) ( 此処で本格的に遊女をしてくれないか? ) ( さらりと出た主人の言葉に、緋色は眼を 細める。 )( 短い間だが、つまらなくは無かった。むしろ楽しい。 けれど、遊女になれば身体を売るのは避けられぬ道となる。 いくら主人が、 身体は売らなくてもいい と、言ってくれても だ。) [Tue 17 Nov 2009 02:18:55]
◆緋色 > ( そこら中を待っていた厄は消えた。 少しずつではあるが、罹患者も状態が良くなり、軽度の者は復帰してきている。 ) わっちも、そろそろお役御免でありんすかねェ? 旦那様。( 緋色が手伝っていた、淫売窟の一角にある、トキノミヤコ風の小さな遊女屋。 畳がしいてある大きな部屋に、この店の主人と緋色の二人がいる。) ―― 元々、病に伏した遊女の代わりでありんしたし。 ( 朱色の着物。 口元を隠すように袖を上げる。) [Tue 17 Nov 2009 02:10:10]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 蝶が消えた。 )』 [Tue 17 Nov 2009 02:04:37]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『わーっ、降って来たっ!(ぎゃー!)』 [Sat 14 Nov 2009 03:07:45]
◆マリーカ > (「悪いが、ツレが居るんだ。」 と、 二人連れのお兄さんは一緒に歩いてた男の人の腰に手を回して、むーちゅ♥ ちゅ♥ と情熱的な口付けを交わしながら歩いてゆきますた。) う…ごちそーさまっ! (もたれそうです。Sir!) [Sat 14 Nov 2009 02:13:04]
◆マリーカ > なんのこっちゃ。 (エア突っ込みを入れながら、乳のでかい娼婦は一人、淫売窟を行く。) お兄さん、お店決めてるー? (胸元を強調するように、前で手を組んで、ぎゅ、と谷間を寄せながら。姿勢は前傾。上目遣いで。) [Sat 14 Nov 2009 02:11:31]
◆マリーカ > そして、不思議ィ───♪ (もはやお母さんの情熱の赤い薔薇みたいな感じである。 続きが思い出せなくても最早テーマソングのように謳わずに居られない。 終わらないのが終わり。それがマリーカ・プッタネスカ・レクイエム…!) [Sat 14 Nov 2009 02:06:49]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『アァ、青ざめた馬とォ、青っちろい騎士ィ―――』 [Sat 14 Nov 2009 02:03:42]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『 いらっしゃいませ、熊倉へようこそ。 ( 笑顔は、張り付いたままでございまンす )』 [Fri 13 Nov 2009 01:45:16]
◆鶯 > ( 人の出会いは一期一会でございます。 きっと、あの遊女も素晴らしい出会いをするでしょうから 自分なんかに惚れるのはもったいないお話でございます。 嗚呼 今日これで、ここから また新しい看板娘が出来上がりやんす。 )( ゆっくりと、ゆっくりと階段を下りましょう。 今日のお客様をお迎えするために おりませう ) [Fri 13 Nov 2009 01:44:05]
◆鶯 > 話ンさい─── ( 笑顔、変わることのない笑顔を向けましょう 終わりです、全て終わりになってしまいます。 だから、今日という日に終わりと告げませう─── )( 笑顔を見た遊女は、それは それは悲しい顔をしておいででございました。 掴む手は震えて、身体まで震えてきてしまいます─── 女衒の顔は変わることもな、く。 ) 手をお放しなさいな。 ( 強く握る手が緩むことはなく、女衒は困ったように眉を潜めまして、 そっと そっと 遊女の唇に接吻を落としましょう ) さ、放しなさいな。そろそろ時間だよ─── ( 掴まれた手を、乱暴にふるい 離させましょう。 表情が再びなくなる遊女は 深くお辞儀をするのでございやした ) ん。 大丈夫、大丈夫─── ( こちらも、笑顔を見せまして。 のちほど違う者が迎えに来ますゆえ───女衒はここいらで退散しましょう。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:37:29]
◆鶯 > ここまで来るのに随分かかったけどねェ ( よく、逃げ出して 逃げ出して 折檻されていたのを思い出しまする。 いいのです、良いのです。今日という日を迎えれたのでございますから─── ) ん? どうしたんだい? ( そと、顔を上げて遊女が つぶらな瞳で女衒を見つめました。 まだ駆け出しの頃に来た女の子でございますゆえ、自分ではない女衒が連れてきた子ですけど ここまで育て上げたのは自分と言っても過言はない───まるで、そう。まるで妹のような、 ) 笑顔で、接してあげてくださいねェ。 ( 知ってる、知ってることがございます。 互いに口は出しはしませぬが─── この遊女の心の行方を男は知っているのでございます。 口には出しませぬ─── 女衒には関係のないことでございやすから。 ) 頬紅は、もう少し赤いほうが─── ( 頬に触れようとした瞬間、 嗚呼腕を掴まれてしまいましてございます。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:22:20]
◆鶯 > ( 緊張してるのか、諦めてるのか、 嗚呼目の前の少女は目を伏せたまま顔をあげてはくれませぬ。 女衒は少しだけ困ったように首を傾げるのでございまして、 ) お前サンみたいな子に、出会えてここも安泰だよォ。 ( 田舎から生まれてきたこの娘、大事に大事に育て上げたのは、この熊倉でございますゆえ。今日という日を楽しみにしていたのも、熊倉でございます。 ) 大丈夫さァ?何も怖いことはないからねェ─── 静かに、静かに時をおまちンさい。 ( この子の水揚げは、お客様の中でもめにもめたのでございます─── 将来の、この店の花魁候補とまで言われる器量良しゆえ。 嗚呼、皆は期待しているのでございます。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:16:54]
◆鶯 > 紅はちゃンと塗って─── ん。いいね、可愛く出来てるよ。 ( 目の前に、遊女がおりまして。かしこみ─── 今日はこの子の水揚げでございまして。 最後の最終チェックのときでございます─── ) [Fri 13 Nov 2009 01:13:49]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『( と、あるお部屋にての 出来事でございます。 )』 [Fri 13 Nov 2009 01:11:08]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 荷物持ちも、途中まではお手伝い 出来るかな。 繋ぐ手が 長く続く様に、 )』 [Thu 12 Nov 2009 00:27:26]
◆メアリアン > ―――… そう言われると、 ( 確かにそうね、なンて。 )( 私真ッ当に生きてます! と断言されたら、結構怪しいかも知れない。 ) … 良かッた ぁ、 ( お願いします、ッて へにゃり眉下げたまま 照れた様に 笑い。 ) ――― 何が 分かるのかしら、 ( 病に掛ッていないから、己にも解らないけれど。 何処に彼等が行くのか解らないまま探し続けるのは、大変 だと思う。 ) ( 見掛けたら ちゃンと、 報告し様 と、 決め。 ) … ほら、お掃除の ――、 ( 其れは御詫びじゃ無くて お礼か。 ) … あは、 …ふふ ッ。 ( 取り敢えず 笑ッて誤魔化すとして。 ) キヨちゃンは、 優しい わね、 ( 私の傍に居る人は みンな優しくて、 ) ―― ありがとう、 ( 出逢えた事も 仲良くなれた事も 嬉しい。 ) ――― ええ、落ち着いた … ような、気がするわ …ッ、 ( 多分。きッと。 )( けど、 不安になッちゃッたら、また お話聞いてくれる ? ッて問い掛ける言葉は、 音にせず 心の中。 ) …、 ( 嬉しそうに 笑う。 ) ええッ、 ( 飲みモノ、良いのかな、 なンて思いつつ、 ) … じゃあ、軽く食べられる物… クッキーとか、 ( 焼き菓子とか、私が奢ります、 なンて。 ) ( 居候の女の子への お土産にでも 、 ) [Thu 12 Nov 2009 00:26:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 荷物で手が塞がるまでは、きッと手を繋いで行ったンだとおもう。 )』 [Thu 12 Nov 2009 00:16:45]
◆キヨ > うーン、だってホラ、人生で一度も嘘をついたことありません!とか、なんかソレこそ嘘っぽいじゃないですかー。 ( だから、 ) わぁ、ぜひ! ( 楽しみにしていますッて、浮かれたよに笑う。 ) はい、なんかわかるらしいですよー、その、…病にかかったひとには。 ( だからわたしは何処に捜しに行ったらいいのかさッぱりで、と苦笑しつつ。 ) え? いやだッてメアちゃん、この前の御詫びも兼ねて ッて…、 ( いってたから。何か謝りたいことあるのかなッて、おもっただけ。 ) いいですよー謝らなくッて。そうして気にしてくださっただけで十分。 ( むしろ気にさせてしまって反対に申し訳ないキモチ。でもなンだか嬉しくなってしまうのは、それだけ想われてるンだっておもえるから、 ) メアちゃんが落ち着いたなら良かったです。 ( ふたりでおはなし、ちゃんとして。なンだか鶯サンへの不安は収まったのかな って ) …、 ( ぱち、と瞬き ) もちろん! ( にへっと、笑い返す。 ) じゃァ、飲み物はどッかで買いましょう。 ( お手伝いのお礼におごりますよ、ッて。 お茶、のかわり。 ) [Thu 12 Nov 2009 00:15:14]
◆メアリアン > ―― あはッ… もッと自信を持ッて云えば良いのに、 ( なンて、小さく笑う。 彼女の全ては知らないけど、ちゃンと真ッ当に生きてるンだろうな、ッて 貴女を見て思うから。 ) … うン、今度―― あッ、髪の結方とか 簪の付け方とか、 ( 教えてくれたら嬉しいな? なンて、照れた様に。貰ッたのは良いけれど、うまくまだ使えないから。 ) ――― 蝶?あの 白黒の? ( もう今は見ないけれど、昨日まではあンなに飛ンでたのに、探してる? )( 私の知らない 理由がきッとあるンだと思うけど。 ) …、 ( 言いたい事、 )( 有るッて気付かれてたのに ちょッとびッくり。 ) わたしッて分かりやすいのかしら、 ( へな、眉下げて ) …、 ごめンね、 ( 笑う彼女に つッかえてたモノの一つが 落ちた様。 ) ううン、心配してくれたのに、 ―― …、 ( お部屋の襖を 開けて、 ) 私ね、ちゃンと お兄ちゃンに、―― 鶯さンに聞いたの。 いろい ろ、 ( 小さく息を吐き、 ) ―― ずッと 謝りたくて、わたし 傷つけたンじゃないかなッて 思ッてて 本当に、 ごめンなさい。 ―― ( 告げれば、 ) ( へにゃり、 緩い笑顔を浮かべて、 ) … 其のお詫び、 と、 いつものお礼に、 お買い物、お手伝いしたいンだけれど、 ( 良い? ッて 尋ねる様に首を傾げる。 ) ( 折角 此処まで来てくれたけれど、やッぱり 体調が悪い子は 彼女は心配なンじゃないか ッて 思ッて。 ) [Thu 12 Nov 2009 00:01:07]
◆キヨ > あぁッそうかもしれませんね…! ( じゃぁちゃンと見ないと、なンて ) えぇッ、まッとーに生きてるつもりッ…です ! ( たぶん。たぶん。 だって、でないと見捨てないでくれた家族に申し訳ないですもん。 ) わぁッ、そうなんですかー? 今度見てみたいなぁ。 ( 髪とか結っていいですか、なンてはしゃいだように。 ) あ、イヤわたしじゃないですよ。 なンて言ったらいいんでしょう、蝶を追いかけてる? ( わたしから逃げてる、は、正しいような気もする けど、 ) ンー…、 ( メアちゃんの言葉、否定なンてできなくて。 でも肯定もできなくて、 ) 何か、言いたいコトがあるのではー? ( と、思ったから、 ) ( でも、 ) …、 ( 紡がれる言葉に ぱち、と瞬き ) … いいえッ、 ( にへ、とわらう ) いいンですよ、わたしの方こそ心苦しい思いをさせてすみません。 ( あの時のメアちゃんの様子を心配に思うばかりで、そういやそンな沈んだりはしなかった。だからだいじょうぶ。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:45:07]
◆メアリアン > ―――… そう、ね。でも怪しい人ほど意外にちゃンとしたものをうッてたり、とか 、 ( しないかな、なンて思ッちゃう。 ) … えッ、え…!?ううン、キヨちゃンは全然怪しくないわッ…! ( ブンブン 首横に振ッて。 怪しく無い人ほど怪しいのなら怪しいのかなッ、なンて 思うけども。物とか売り付けて無いから大丈夫ッ。 ) ―――― そうなの、 ( 疑うのは難しい。疑うのは 寂しい。 )( まるッと信じてみて如何なるか、は解らないけど。 信じるも、信じないも 自分の選択。 ) ( お着物、 ) ( こくン と頷いて、 ) 普段は結構着てるわ。お着物。 ―― 結構きついのね、あのお洋服。 ( なンて。キヨちゃンはきッと綺麗に着こなすンだろうなぁ、 と思う。浴衣も、とてもかわいかッたもの。 ) …逃げてて … おはなさンは探してる?―― キヨちゃンを? ( 桃色さンがキヨちゃンから逃げてて、お花さンはキヨちゃンを探してるンだろうか、なンて。あれ、でもそうすると噛み合わない。 こてり、首を傾げ。 ) えッ、 じゃあやッぱりまた今度でもッ… 体調が悪い時は 寂しいし…、 ( へな、眉が下がり。 ) …… うー ン、 ( お兄ちゃンの為、と云えば そうなのか、。 ) ( 言葉は曖昧。 ) キヨちゃンが此の前 色々心配してくれた のに、 ( 不意に、 ) … ごめンなさい、信じなくて。 ( そンな 謝罪。 ) ( 誰の姿も見えなくなッた、 お部屋のすぐ傍の 廊下で。 ) … ごめンね、 ( 騙されてるの、 なンて 言ッて。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:28:47]
◆キヨ > いー ぇッ。 ( どういたしまして、なンて。なんて。笑う。 眉が下がるのは照れてるから?困ってるから?それとも、 ) だってあからさまにあやしかったら、ひッかからないじゃないですかー。 ッてアレ、ソレだとやッぱりわたしあやしい!? ( がびン。時間差でショック受けつつ。 ) ン、でもひとを疑うのって難しいですもんねッ。 ( 疑うのと同時、罪悪感がひしひし胸を苛むから。 いッそまるッと信じてみるのもきっとアリ。 ) 着物とか着てみたりしましたー? ( ふふって。 きっと可愛いンだろうなって想像しつつ、 ) …あー、 ンーッと、桃色サンは逃げてて、 おはなちゃんはさがしてる、カンジでしょうか。 ( 宙をみやりつつ、あやふやなことば。 ) いいえッ、久々にメアちゃんとオハナシできて嬉しいですよー。 ただ… 家族がちょっと体調崩してまして。 ( だから買い物に行かなきゃいけないので早めに帰りますね、と。 ) ( 彼女をなんて表現しようか迷って、出てきたことばはそんな ) おにぃちゃんのためにー? ( なンて、揶揄まじり。 )( ああ大切にされてるのかな、なンて思った。 お邪魔しますと一言告げて中へついていこう。御部屋に向かう途中、もし誰かにあったらこんばんは、とか以前はお世話になりました、とか挨拶しつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 23:17:33]
◆メアリアン > ――――― 、 ( きょとン、と不思議そうに彼女を見遣り、 ) … ふふッ、 ありがとう ございます、 ( なンて、へにゃり 眉を下げ。 )( 幸せにする事が出来たら 良いな。自信満々な彼女の仕草に、 もしかしたら私も誰かを幸せにすることが出来るのかな、 なンて錯覚。自惚れ。 ) … 、 ( そう見えないのが怪しい、 ) そうかしら? ( こてーン、首を傾げ。 ) …はい、気を付けます。 ( 騙されませン、と。 気を付けよう、気を付けなきゃ。 ) … うン、そうね。最初は なかなか慣れなかッた けど、 ―― 少しずつ。 …うン、良い人達だわ。 ( 一部例外を除き、基本的には 優しい 良い人が多い。 ) … その人達は 逃げてるの? ( 如何なンだろう、と。 蝶の被害者だなンて、解らないから。 ) ――― ううン、なンだか忙しいみたいなのに、 無理いッて、 ( ただお喋りしたいだけ、なンて きッと迷惑なのに。 へな、と眉が下がる。 ) ( 繋いだ手は暖かくて、 彼女の手を引いて、 真ッ直ぐにお店まで すすンでいく。 ) ( おしごと、 ) … 、 ( 首を 振る、 ) ううン、お仕事も 何も してないわ、 忙しそうだから 何かお手伝い出来たら良いンだけれど。 ( 食器洗いとか、お掃除とか。 )( きッと、手伝います、ッて彼女が来たら お店は助かるンだと 思う。 ) ( 歩み進めれば、 お店の裏口、 靴を脱いで、宛がわれたお部屋まで 行きましょう。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:00:35]
◆キヨ > えッ、 じゃぁえーと、 …メアちゃんといるとしあわせになれる! ってことでッ。 ( コレなら詐欺じゃない! ッて何故かぐッと軽く握りこぶしつくりつつ自信満々に。 ) えッ、そうみえないってなんですかソレ逆にあやしくないですかッ!? そーいうヒトに騙されちゃダメですよ!? ( 思わず本気で心配になりました。なりました。 ) いいえッ、やッぱり文化とか違うと心細いでしょーし。 でも良いヒトたちですよー? ( へら、と笑って告げる言葉はわたしの主観かもですが。 ) みつけてあげたいンですけどねー、 中々。 ( へにゃ、と眉がさがる。 蝶々の行く先を、わたしも知れれば良かったンでしょうけど。彼らみたいに。 でも解らないからまるで当てがなくて、 )( ソレに煌耀も、 メアちゃんも心配だし。 ) どーいたしまして、ッていうかわたしの方こそ。 ( ありがとうございます、と笑顔を返し。 ) はいッ、 ( あたたかでやわらかな手に繋がれる。 歩き始めてさらりと揺れる金糸の美しさに見惚れて言葉を失う数瞬 )( あなたが何を考えてるかなんて知らずに ) そういえば、オシゴト、はしてるんですかー? ( あ、さがしびと、じゃなく 年末あたりお仕事忙しいなら手伝いますよって言いに来たって 言えばよかったかな、 ) [Wed 11 Nov 2009 22:48:21]
◆メアリアン > えッ、あッ、ごめンなさいッ…!詐欺師じゃなくてッ、そのッ …、 ( なンと言えば良いンだろう、 ) …… だいじょうぶ、キヨちゃンは そう見えないからッ。えぇ、だけど、ちょッと あの、吃驚して つい、 ( 結局詐欺師ッて言葉しか思い付かなくて。 なンだかフォローになッてる様な、なッて無い様な。 ) ――― 心配してくれて、ありがとう。 ( なンて、へにゃり 笑う。 ) ( 言葉の先は、やッぱり言い辛く。 首を傾げて 僅かに揺れる彼女の白髪見遣りながら、 ううン、と首を振り。 ) ――― 大分前から、… ( 心配そうな、表情を 浮かべて、 ) 桃色混じりの銀髪の可愛らしい男の人と、 雪の華みたいにふわふわした女の子ね、 ( ぽむッと手を叩き、 解ッたわ、と頷いて。 ) … ( 悩む仕草に、 やッぱり忙しいのかな、なンて。 病気の子が居るなンて知らないから、 ) …… 、 ( けれど、 ) 本当ッ? ええ、ありがとう ッ。 ( 了承貰えば嬉しそうに 笑い。 ) じゃあ、行きましょう? ( と、言いながら 彼女の手を握ッて 歩き出そうか。 ) ( 此の前は 酷い事を言ッてしまッた様な気がするから、其のお詫び。 頭ごなしに、否定をした気がする 、彼女の 言葉を。 ) [Wed 11 Nov 2009 22:33:18]
◆キヨ > えええッ詐欺!? 詐欺師ですかわたし… ッ!? ( 2番3番よりダメージくらうのはなんでだろう…! 道端じゃなきゃおーあーるぜっとしてそうななな。 ビンタなんて、むしろ望むとこr …いやでも嫌われるのはヤだなぁ。 ) そうですか、 ( ソレは良かった、と思わずほッと肩の力が抜けて、 ) …はい? ( 歯切れの悪い様に、きょッとんとメアちゃんを覗き込むよう、首を傾げましょーか。 ) ンー、 だいーぶ前からなンですけどね。 ( あはは、と困ったように ) 桃まじりの銀色なンて、かぁいらしー髪色してるオトコノヒトと、雪の華みたいな白いふぁふぁのオンナノコ見かけたら教えてくださいなー? ( まさかそのおはなちゃんが事件を解決しただなンて知らずに。知らずに。 ) …あー、 ぅー ン、 ( 眉を寄せて、ちょッと悩む。 ) ( 遠慮がちに紡がれる声に内心、ぅぐ、となりつつ、 ) … ( まぁ元々鶯サンに話を訊きに行くつもりで。ソレがメアちゃんに代わっただけで、 ) いいえ、よろこんでッ。 でも、早めに帰ります ねー。 ( 家に家族はいるけれど、やッぱり煌耀のコト心配だし。 お詫び?とちょッくら不思議そうにしつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 22:21:34]
◆メアリアン > ――― えッ、 ( 方向、 ) …えッと、これを買うと幸せになれる とか、そういうののッ… 、 ( 勧誘。 )( 因みに彼女の予想の 2番か、3番だッたら もれなくビンタがとンだと思われる。 ) ―― ええ、なンとか、慣れてきたわ。 あの、キヨちゃン、此の前は…、 ( なンて、歯切れ悪くごにょごにょと。 彼女の笑みに、へなり、と眉尻下げたまま つられた様に笑みを浮かべ、 ) ……、 ( 探し人と、お買い物。 ) …あ、誰か迷子になッちゃッたの ? ( 蝶の一件で 何時の間にか居なくなッてしまッた人も いる様だから。 ) …… それじゃあ、 忙しい かしら ? ( こてン、今度は反対側へ首を傾げて。 ) もし 時間があッたら 此の前の御詫びも兼ねて、その…、 ( 一緒にお茶でも と、思ッたンだけれど。 ) ( お店に連れて来ても、きッとキヨちゃンなら お兄ちゃンだッて許してくれそう だし。 ) [Wed 11 Nov 2009 22:08:31]
◆キヨ > ( 勧誘。 ) ――― そッ… ソレは一体どういう方向 の…!? ( いちー、おにーさんいいこいるよよってってよー にー、きみかわいいねーかんたんにかせげるおしごとがあるんだけどどう? さんー、おじょうさんかわいいねおぢさんといいことしない? ) … ( 3ですねわかります、とうっかり胸のうちで自答してちょッぴりへこんだ。アイタタ。 ) そうですか、どうですか熊倉サンでの生活はー? ( 慣れました? と、久方ぶりに逢えた嬉しさに笑みを浮かべつつ。 ) え、わッ… たしは、 … ( …メアちゃんのコト、鶯さんに訊きにきたんだとはいえなくて、 ) …ちょっと さがしびと、 で。 ( 蝶は消えた、けど。 あはー、とちょッぴり情け無い笑み。 ) あと、買い物と。 ( 嘘じゃない。特に後者は。 帰りに商業地区の方行って食材や、煌耀が食べれそうな果物とか、買って帰るつもりだったし。元々買い物の為に出てきたンですから ) [Wed 11 Nov 2009 22:00:32]
◆メアリアン > ( 少し先に見えてきたお店。 あァ駄目こンな顔してちゃ。 ぱン ッと両手で軽く頬を叩いて、 ) きゃッ!? ( 肩に触れた手に、びくッと背筋硬直させ、 くるッと後ろ振り返れば、 ) …… あ、 あれ、 ( ぱちり、瞬き一つ。 ) キヨちゃン…ッ。 こンな場所で ―― 、 ( 珍しいわね、 じゃ無くて、 ) …… えッと、勧誘? ( なンて。 こてン、首傾げながら。 ) あ、えぇ。今晩は。 ( 首戻して 頷きながら、 ) うン、戻るところで…、 ( キヨちゃンは? と、尋ね返そう。本当に勧誘の為だなンて 思ッて ない、よ。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:49:37]
◆キヨ > へい、おひまですかそこのおじょーさん。 ちょっとおぢさんとお話しませんー? ( にへッと笑みを向けつつ。むけつつ。 うったえてかてるよきっと。 ) ――― こんばんは、メアちゃん。 熊倉サンとこ行くところですかー? ( 道と向かってる方向的に。 道の先とメアちゃんとを見比べつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 21:40:20]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ぽんッと肩を叩く手。 )』 [Wed 11 Nov 2009 21:33:23]
◆メアリアン > ( 赦す事。赦される事。 大事に仕舞ッたお兄ちゃンの眼を何処かに埋めてしまえば、何か解るだろうか。何か 変わるンだろうか。 ) ――― …、 ( 私はずッと お兄ちゃンの為に やッてきたけれど、 ) ( そう、信じてきたけれど、 ) … お兄ちゃン …、 ( お兄ちゃンを殺してしまッたのは、 誰の為? ) …… わたし、 ( 無関係の人達を殺したのは 誰の為? ) … 幸せになッちゃ いけないかしら。 ( 幸せを望ンでいるのに、 頭の中で誰かが責める。 ) ( シスターは 罰の途上だと言ッていたけれど、 ) ( これが続くのは 結構苦しい。 ) ―――― 馬鹿 ね、 ( 後悔するのなら最初から、何もしなければ良かッたのに、 ) ( ハ、と短く息を吐いて 。 とン、と 再び歩き出す。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:29:18]
◆メアリアン > ――――――…、 ( 視線を周りへと巡らせる。 ) ( 本当、いつもの光景。 派手な女性が居て、男の人が居て、媚びる様な甘える様な声が聞こえて、 ) …、 ( 死ねば良いのに、 ) ( と、思う気持ちを抑えれば良いンだろうか。 ) ( もう殺さない、と 決めたところで 赦される様な気はしない。 ) … 誰に 、 ( 赦されればいいンだろう。 赦さないのは 自分? 其れとも、 ) ( ぎゅ、と胸元を 掴ンで。 ) ―――― 打ち明けた時は楽になるのに、 ( 考え過ぎは駄目ね、 なンて 。 小さく息を吐いて。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:15:21]
◆メアリアン > ( ―― と、言うのもなンだか可笑しい。 ) ( 居住区に在る自宅の掃除をしてきた帰り道。 いつもの着物では無く、白いコートを着て、肩からは白い鞄を下げて ゆるり、歩く。 ) ――――― … あ、 ( そう云えば、 ) ( ふと 空や周り 見遣ッても あンなに舞ッていた白と黒の蝶は 見えない。 ) ( 一体あれは何だッたのか と思うけれど、結局 自分には関係が無かッたから。考えるのは すぐに止める。 ) ――――… 、 ( 其れよりも、 ) ( 赦される為に、 赦す為に、 何をすれば良いンだろう。 ) ( そッちの思考の方が 己には 大事。 ) ( 店の近くまで歩ンでいた足を ぴたり、と止めて。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:01:57]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ―― 帰り道。 )』 [Wed 11 Nov 2009 20:55:50]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『( 塵箱に手を突っ込み、無造作にその中身を口に入れた )』 [Wed 11 Nov 2009 01:00:30]
◆マガツヒ > ( ただ只管それが通り過ぎる以外に × ⇒ ただ只管それが通り過ぎるのを待つ以外に ○ ) [Wed 11 Nov 2009 00:56:37]
◆マガツヒ > ( 既に存在意義と存在定義を満たしているマガツヒにはそれ以上にこれといって目的も無いし、しなければならない事は何も無い。 既に禍ッ日は訪れていて、この地は禍に満ちていて、この夜この場所は禍ッ夜。 ただ只管それが通り過ぎる以外に出来る事は無い。 ) ( 遠くで鈍い音がして木の雨戸が砕けて路地に降り注ぎ、誰かの猛る様な声が響き渡った。 少女は空腹を感じて歩きだし、裸足の脚が泥水をぱしゃぱしゃと弾く。 「食事」が必要だ。 厄介な事に、たった1日食事を摂らないだけでヒトは不具合を起こし始め、3日も摂らないと使い物にならなくなる。 摂取するものも好し悪しがあり、咥内頬張った段階でそれを判断する機関が働き、摂る事の出来ないものはそこで排除された。 マガツヒにはまだニンゲンの「食料」と「それ以外」の区別がつけられなかった。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:52:54]
◆マガツヒ > ( 禍つ日が訪れてしまったのだから、こんな雨の降る夜はさっさと店を閉めてしまった方が良い。 閉めたからといって逃れられるものではないが、マガツヒはヒトが生み出した概念故に、常にヒトの居る所にだけ現れる。 だからなるべく誰とも出会わない方が良い。 誰とも話さない方が良い。 今日はもう、閉じこもって眠ってしまった方が良い。 そうしないときっと何か良くない事が起きる。 マガツヒが何かするのではない。 マガツヒがそこにあるからもう、駄目なのだ。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:34:39]
◆マガツヒ > ( ばらばらと音を立てて、雨どいの無い安っぽいトタンの屋根が雨粒を弾いている。 安宿の裏手の屋根の下、裸足に白いワンピース、黒マフラーという寒そうな格好をした11、2歳くらいの娘がぼうっと立っている。 首を動かさず眼だけをぎょろぎょろと動かして周囲の些細な音や色や光に反応し、ずっとそうしていた。 癖のある髪の毛もぼさぼさで口は薄く半開き。 肩のずれたワンピースからはふくらみの無い乳房が覗いているが、それを気にする様子も気付く様子も無い。 稀に通りかかる地元の娼婦や常連客は見慣れない子供に訝しげな視線を送るが、薄気味悪さと酷い雨もあって、足早に通り過ぎていた。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:23:17]
◆マガツヒ > ( この依り代は捨てるに難い。 脳の発達が良い。 骨格の出来が良い。 左右のバランスが良い。 なにより波が合うのか、過去弐拾四の依り代に比べて長持ちしている。 成るべく丁寧に扱って然るべきだとマガツヒは判断した。 地面を踏み雨に濡れ肉くれに宿り息を吸い、白い息を吐き出す。 とある異端ミコミコ教団の暴走でヒトガタに宿って以来、マガツヒは自発的にヒトガタに宿る事を覚え無為にそれを繰り返している。 大した意味は無い。 禍津卑という現象がヒト側から干渉を受けるという珍しい事態にただ、相応の反応が返っただけのこと。 呼び込まれ、招かれて邪其禍津卑神が地に降りたのだ。 肉の形を持って。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:14:12]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 雨宿る夜の禍津卑 』 [Wed 11 Nov 2009 00:03:41]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『え、煙草?ううん、あたしは吸わないよぅ…? (お客さんに突っ込まれた。)』 [Tue 10 Nov 2009 01:13:11]
お知らせ > 娼婦さんが帰りました。 『(そのまま駄弁りは続いて「マリーカさんご指名です」なんて声が聞こえてきた)』 [Tue 10 Nov 2009 01:10:51]
◆マリーカ > あー。なるほど。そこから発病してたらわかんないわ──って。 (ぽす。 ノリ突っ込みを入れながら) 身体の一部から、ブラティリアみたいになるんだって。 ──一部、っておっきさは変わらないのかな? (必殺シモ返し。) 何にしても、固定契約抑えてるとこは強いよね──。 (はふん、と。 騎士団と契約してる青猫の繁盛振りを思い浮かべつつ、嘆息。) [Tue 10 Nov 2009 01:09:19]
◆娼婦 > そりゃー大変だ 気前のいいおっさん捕まえないと苦労したでしょ (ぷはー、なんて大きなため息つくように口から煙を吐き出した。窓に向けたつもりだけど、煙は部屋の中に散らばっていった) まあ、聞いてもらえるだけいいんじゃないの? あたしのは、ホラ、実際に見ないとわからないから、ね? (それも個性。気が引けるだけで利点だ。 比較される胸のサイズに、変な対抗意識燃やしたり) まあ、それっぽいのきたらさっさと追い返さないとね うつったら怖いし (予防の効果がないことは知らない。それが何であるかなんて知らないんだから、風かなんかと同じ程度だろうとしか思っていない。 ペストよりは酷くないらしい、なんてそんな知識。それっぽいのがどんなの加太なんてわかったものでもない) どっか黒いんだっけ? (アレの先が黒いのはいつものことだよな?なんて。自分で言って笑う) [Tue 10 Nov 2009 01:01:17]
◆マリーカ > んー、裏を返してくれるお客さんはそれなりかな──飛び込みは全然。 (ぷるぷると首を揺すりながら、手を振って。) 外出て、客引きやってるんだけどね──「それ、本物?」ばっかり。 (それ、を指差す。 胸元には特盛りの乳房が鎮座坐している。たぷん。) ん、前はあっち側に居たの。 あっちの方が長いのかな…? ──ん、多分今はヴェイトスの方が長いかも。 (ひのふの…指折り数えて。独り納得。) ん。 『野暮ったくて気取ってて、でも吝嗇』、か。 『金持ちだけど払った分元取らなきゃ、ってねちっこい』、の。 (大体二択、って指二本立てて、ずずいと。) うんー、人と接する仕事だもんね。 今のトコは、病気のお客さんは見てないけど。 (身体中見る機会はあったけど、黒い染みは無かった、と思う。多分。) [Tue 10 Nov 2009 00:52:03]
◆娼婦 > (失礼名前打ち間違えましたm(_ _)m) そういや、マリーカは最近呼ばれてる? あたしは待機のほうが長いぐらいだけどさ (煙草の臭いがする娼婦だ、それほど売れ筋でもない。高い香水なんかつけられたりすれば違うんだろうけれど。 そういう意味で価値があるのは、腰まであるブロンドと形のよい胸ぐらいだと言う) あれ、クリスティアいたんだっけ? あたしはこの街から出たこと無いからさー そんなに酷いのさ? (外を知らないから、値切りの話なんか聞けばけたけた笑うんだろう。たまに煙草の煙でむせながら) 予防はしといたほうがいいかもね、あたしらがかかったらそれこそ店やばいし (あの店で病移された、なんて噂が広まれば最悪店がなくなる上に職もなくなる。そうなったら、働く場所なんて覚えがない) [Tue 10 Nov 2009 00:39:03]
◆マリーカ > あ、ちょっと待って。窓開けるから。 (がらがらがら。 建て付けの悪い木枠の窓を、引き開けると、小鉢を灰皿代わりに寄越して) まぁ、仕方ないよー。 仮にヴェイトスがよくないからって、クリスティアに移っても、それはそれで五十歩百歩だと思うし。 (値切りで言えば、あっちの方がよっぽど状況は悪かった──と思う。 その上、やれ「風紀が、治安が」と騎士様がたに苦言交じりに突っ込まれたりと。) 病気は、まぁ──罹るときは罹るもん。 うがいはしてるけど。 (それでどうにかなるものなのかどうか。) [Tue 10 Nov 2009 00:29:48]
◆娼婦 > (そんなことに口を出すのだって、最近客入りが悪くて暇になってきたからだ。同じく暇をしているであろう同僚の部屋に足を運んで、話しでもして暇を紛らわそうか、なんて。 彼女が何でそんなものを持っているかもよく知らないのだけど) 逃げ出すやつも多いって言うしー そういやこの前の親父なんて値切りやがったしな (女買う金もないならそんなことしている場合じゃないだろう、なんて目の前で言えるわけでもないが、愚痴としちゃ零れていく。親父曰く客が減って売り上げ悪くなって女房に絞られているとか) あ、マーリカは煙草大丈夫だっけ? (暇つぶしに部屋に入った娼婦はそのまま適当な場所に腰をかけ、ポケットから煙草とマッチを取り出して。咥えて火をつける前、確認一つ取った。ついでにそのイキモノも煙草は大丈夫なんだろうか。 愛煙家としてのたしなみだと彼女は言うが、煙草が娼婦の嗜みなのかはわからない) [Tue 10 Nov 2009 00:20:22]
◆マリーカ > うん、そうなんだろうねー。 (困ったもんだわー、と。 眉根を下げて、ふにゃっと笑って見せた。) んー、これ請けたころはね、も少し状況良かったから。 こんな風になるなんてねー。 (頬に手当てて、金魚鉢の縁をつつつ。指でなぞって。) [Tue 10 Nov 2009 00:15:24]
◆娼婦 > (そんな声は、ドアのノックの後返事を待たずに扉開いた娼婦から。最近何かがあればガラスに向かっている同僚に対して。またやってるんだ、なんて) ほら、変な蝶も飛んでるしそれどころじゃないんじゃない? (今だって、たまに部屋の中に迷い込んでくるし、街角に立てば見かける。 これが流行りだす前は、どっか村が大変なことになったらしいなんて。確かなことは何も知らないけど、噂だけは客からいろいろ聞いているんだ) [Tue 10 Nov 2009 00:08:33]
◆マリーカ > この子、ずっと飼うのは悪くないんだけどねー。 ( ちんッ──と。金魚鉢の縁をつま先で弾いた。 もう、いっそ中止になるならそれはそれで──とか思う。 でもこの子は手元においとけないかなー、とか少し。 むむむ。 ) んー…? [Tue 10 Nov 2009 00:07:30]
お知らせ > 娼婦さんが来ました。 『遊びどころじゃないんじゃないのー?』 [Tue 10 Nov 2009 00:04:31]
◆マリーカ > (ぱちゃっ…っと。 水を撥ねさせるのを眺める。) ん、元気いーなー。 (よしよし。) [Tue 10 Nov 2009 00:04:09]
◆マリーカ > 餌の残りも…心許無くなったしなぁ…。 どうなのかな。 言ったら追加、貰えるのかなぁ。 (ぱらぱらと、金魚の餌に酷似した、硝子状の透き通った結晶をを水の中に散らして…) [Tue 10 Nov 2009 00:03:26]
◆マリーカ > (硝子の、金魚型のゴーレムに餌を与える。 参加を請け負ってから、もう20日以上経つけれど、何の音沙汰もなく──。) [Tue 10 Nov 2009 00:01:02]
◆マリーカ > ──それにしても……いつになったら始まるのかなー…? ( 闘魚の試合。 ) [Mon 9 Nov 2009 23:59:24]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『(金魚鉢をつんつん、突付きつつ)』 [Mon 9 Nov 2009 23:57:41]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『困りんしたぇ…。( 強制的に閉じられている左の瞼。 もう何年も光を見ていない。)』 [Mon 9 Nov 2009 00:37:05]
◆緋色 > ――― …手が、淋しェでありんすねェ…? ( ここ数日の違和感に気がつく。 そうだ。 丸腰で歩いているからだ。 斧は大きすぎて持ち歩けないし、 遊女が持つようなものではない。 そうなれば ―――― と、考える。)そうィえば、鉄扇なんてものがありんしたェ…。 ( 扇は、遊女が持っていても不思議ではないし、帯の中に隠すことも出来る。 鳴れぬ得物にはなるが、無いよりはずっといいだろうと 考える。 どちらにしろ、本格的な戦闘になれば左目が見えない分死角が多くて不利なのだけれ ど。 ) [Mon 9 Nov 2009 00:34:50]
◆緋色 > ( 某方々が簪の話題をしていたことに気が付いた。 真似っこになってしまった…? すみません…なんて、どっかの誰かがコッソリと謝っていたらしい。) ( さておき。) ( カラン。 コロン。 下駄が鳴る。 しゃらり。 頭の上の銀の簪が鳴る。 ジャラリ。 腕の鎖が鳴る。 いろんな音をさせながら、 緋色は淫売窟の路地を歩く。 まだ お仕事 中ではあるが、このナリだ。目立つので店の宣伝にもなる と、ある程度は多目に見てもらえている。 ) ―――― …。 ( ソ、 と片手を持ち上げ袖で口元を隠せば、 袖の下。 唇に浮かべていた笑みは 落ちる。 ) ( あァー。 疲れたァ、でェすねェ。 ) ( くひっ と、 隠した唇がかたどるのは歪な笑み。 それでも、すれ違う人が緋色を見れば。 眼を細めて笑みを浮かべるフリをしながら、 小さく頭を下げた。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:58:52]
◆緋色 > ( 頭に差しているのは、この店にあった簪。 銀細工の蝶に、桜の飾りが垂れている。 動くと桜が揺れて、可愛いように思える が、挿せば緋色からは見えなくなる。 丁度出てきた主人に訊いてみたのだが、 あちらも商売だ。 似合わない とは言わないだろう。) ( 案の上、似合いますよお客様 という、ありきたりな返事が返ってきた。 ) ――― そゥでありんすか? ( けれど緋色のほうも、その答えは予想済みだったのだろう。 もしくは、意味のある答えなど求めていなかったのか。 ついと 、朱を引いた唇を持ち上げた。 ) ありがとうございィんす。 それでは、これを頂きんす。 ( そう告げ、店主へと金を支払えば、簪を頭につけた侭店を出ようか。) [Sun 8 Nov 2009 23:21:56]
◆緋色 > ( 髪を上に上げ、 黒生地に椿の模様の着物。 帯は緋色と同じ、鮮やかな緋色でふくら雀に結んでいる。 花魁もどき――― 遊女屋の助っ人もなかなか楽しいと思うようになってしまい ――― そうなると、 せっかくだから小物も欲しいと 思ってしまう辺り、緋色は悪魔よりも人間の頃の記憶が強いのだろう。 ) ――― 似合ィんすかェ? ( トキノミヤコの小物を扱っている雑貨屋のような店の中、 カラン。 下駄の音を響かせ、 振り向けば 店の主人と眼が合った。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:12:13]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『――― 似合ィんすかェ? 』 [Sun 8 Nov 2009 23:01:57]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『夜は長いんだもんね。(たたた)』 [Sun 8 Nov 2009 01:13:11]
◆マリーカ > ん…ちょっと食べに帰ろうかな…(腰を挙げて、お尻をぽんぽん、叩いて埃落とし。) [Sun 8 Nov 2009 01:13:00]
◆マリーカ > 簡単にパスタでも茹でて、食べておくべきだったかしらん。 (はふん、と小さく吐息を洩らして──) [Sun 8 Nov 2009 01:02:37]
◆マリーカ > 小腹が空いちゃったな…。 (お腹をさすさす、撫でながら。 くぅくぅ泣くお腹を撫でて、宥め。) [Sun 8 Nov 2009 00:59:23]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 [Sun 8 Nov 2009 00:55:01]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『着替え手伝ってヨ ( また殴られる、そんなせりふ )』 [Sat 7 Nov 2009 01:52:30]
◆鶯 > そうかい そうかい ( そしたら、仕事が終わったら 部屋に忍び込んで添い寝しましょう。 なんて 考えておきませう。 ) メアー? ちょっと、ちょっとぉー ( 部屋を出る後姿に、 ) [Sat 7 Nov 2009 01:51:56]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 簪を大事に 持ッて 、 ゆるり、部屋を出よう。 )』 [Sat 7 Nov 2009 01:50:17]
◆メアリアン > ( 笑顔を作る なンて器用な事が出来ない から。 もッと 自然に 綺麗に笑えたら良いと 思うけれど。 ) … う、 ( 2回目。パッと口を抑えて。 ) ( 膝から起き上がる彼を 見遣り、 ) … うン、大丈夫。信じてる もの。 ( お仕事、其れならば お部屋に戻らなきゃ ッて。 娘も立ち上り、 ) …… えッ、 ( 一緒に? ) …… うン、 と、 ( 一緒に 傍に居たい と思う気持ちはあるけれど、 ) ( 首を横に振るう。 ) …私は うまく 笑えないから、 ( なンて。 へな、と眉を下げ。 ) お店の評判は下げられないわ 、 ( お部屋に居るね、 と 。 ) ( 最近は なかなか眠りにつく事が出来ぬから、 お部屋で お菓子や料理の作り方でも 復習しておこう。 ) …お休みなさい。 ( ぺこン、と 頭を下げ、 ) [Sat 7 Nov 2009 01:48:53]
◆鶯 > ( 笑顔が、すごう似合ってて ずっと笑っていれば良いのに と思うのでございまする。 そうすれば、少しは幸せになれる気がしませんか? ) 2回目 ( だから、気にしないで良いって意味でございますが 少女の闇が深くて───きっと届かない。でも良いのです 今は良いのです。 ) 約束 ネ 大丈夫さァ ( おいしょ、っと 膝枕から立ち上がりまして。 そろそろ 今日の大物が現れる時間でございます ) そんじゃ、ちょいと 仕事しますわ。 メアも…一緒にくるかい? ( 着て何をしなさい、というわけでもないが そんな言葉が漏れました。 着物を着替えてから 挨拶と接待でございますが─── ) それとも部屋で寝るかい? ( 今日も寒いしお疲れでしょうし。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:38:37]
◆鶯 > ( [Sat 7 Nov 2009 01:34:04]
◆メアリアン > ( こくン、と一つ頷いて。 ――いずれ、話せる時が来るのかは 解らない。信じていない訳じゃない、嫌いな訳じゃァ無いけれど、 簡単に云える話しでも 無いから。 ) …… ぅ、 ごめンなさい…。 ( 泣いてないもン、と 呟く様に云いながら。 頬に触れる手は、さッき外に居た時よりもずッと 暖かい温度で 心地良い。 ) ( ビーフシチュー。前に作ッてからどれ位経つンだろう。 上手く作れるかは解らないけれど、頑張ッてみようと思う。 ) …… 、 ( 笑われた。 ) …… 、 ( むう ッと拗ねた子供の顔のまま、膨れッ面。 ) … いッ いじわるッ。いじわる…ッ。 知らない ッ、もう…! ( ツン、とそッぽ向くけれど、 ) ……、 信じてる から。 おにー …… ( じゃなくて、 ) 敬太郎さン のこと。 約束よ。絶対、絶対 破ッちゃ 駄目よ。 ( 視線を向けた 彼は、未だ笑いが止まらぬ様で。 ) ( むうッとした表情のまま、 その両頬に触れていた手で 引張らンと。 ) ( あァお兄ちゃンには絶対にこンな事出来なかッたのに。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:32:20]
◆鶯 > 言えない、かァ ( なら、言いたくなるまで待とうと思いまする。 大事に、大事に 思うことであれば───何も問い詰めたりしませぬ。 ただ、言わないことで自分を追い詰めるようであれば きっと 行動に移すでしょう。 ですが、今は─── ) あ、約束破ったねェ。 まァ 何も言わないヨ?今は 良いじゃないの。 ( 泣かない、泣かない、と手を伸ばし頬を撫でませう。 悲しい顔をさせたくない、そんな思いでいつもいつも ) じゃ、 期待して待ってるからネ ( 久方ぶりに食すビーフシチューの味はどんなものになるのかァ 気になって仕方ない、というところでしょう。 髪の毛で遊ぶ手が嬉しそうに動きますが ) ( いい音で落ちた頬にやられまして。 両頬。 痛いというよりも、驚いた所存でございます その後に、 けらけら、けらけら笑いだしました。 ) メア が嫌がることはなぁーんもしないさァ? 安心しなさいなァ ( 望めば?望めば…。考えますけども。 笑いすぎて、涙が溢れそうでございます。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:19:54]
◆鶯 > 言えない、かァ。 ( [Sat 7 Nov 2009 01:15:27]
◆メアリアン > ( 如何にも感情が表に出やすい様。 気を付けなきゃ、ッて思うのに実行に映すのは大変。 ) … ふふ、 ( なンだかハッキリしない 言葉 だけれど。 どうなンだろう、私には彼の心の内は解らない。 ) …… う ン。 云わないわ。云えない し、 云わない。 ( ポツリ、と呟く様に。 ) ( 嫌われるのが怖い、 捕まるのが怖いッていうだけじゃ 無くて、 ) … 、 ( 話して 赦されたとしたら、きッと私は色ンな事を忘れてしまう気がするから。 ) … ごめンなさい。 ( 視線を落として、 ) ( 謝らない ッて約束 思い出して、パッと口を抑えるけれど。 ) …ううン、 嫌いじゃないわ。 お兄ちゃンが好きだッた 料理、だから、 ( 首を小さく 振るッて。 ) ( 未だに 頬はちょッと赤いまンま。 まともに翠色の瞳に 視線を合わせる事が出来ず、 ) … で、 でも、 恥ずかしいのは 恥ずかしいンだもの。 こンな事、 お兄ちゃンだッて しなかッた し …――、 ( 続いた言葉に、 ぱちッと瞬きをして、 ) ( かあぁ ッと耳まで真ッ赤に。 ) 〜〜〜〜〜……… ッ ( べちン、と両手で彼を頬を 軽く叩く様に抑えンとし、 ) …… 。 ( 表情は 拗ねた子供の様な、其れ。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:12:21]
◆鶯 > ( 誰に何を聞いたかわかりませんが、自分が言った言葉で顔がころころ変わる姿をみると、少しだけ噴出しそうになるのです。 優しくしてあげたい、なんて思うのは悪いことじゃァないですよね? ) そうだねぇ─── 妹、みたい? うん。 ( 否定もしなければ、肯定もしませぬ。 自分の気持ちが定まっていないときは曖昧な返事をするしかございませぬ。 ) 言いたいこと、あるンなら 今吐いちまえば楽になるさァ─── でもさ ? 言いたくないなら 良いよ。 言えるまで待つ。 ( 優しい言葉だけじゃない、厳しい言葉も伝えなくてはいけないかもしれませぬ。 ですが ですが それもまた一つの愛 少女が怯えるのも 嫌われるのが怖い恐怖、 全て理解いたしたい。 ) なんでも いいさ。 なんでも─── ビーフシチューは嫌いだったかい? ( 髪の毛、指で遊びながら 話しかけましょう。 もし作れるならお願いしたいけど─── 気づかない、本当の兄が好きだったなンてさ? ) 恥ずかしい ねェ。 別にやましいこと してない ンだから。 ( それとも、してほしい? って冗談めいてつけたしましょ。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:59:23]
◆メアリアン > ――― うン。本当に ね、悪く見えてもとッても良い人も 多いし、 ( 正義の味方に見えても悪い人も居るし、 なンて思い浮かべるのは淫売窟とはちょッと違う方向の。 ) …――― やッぱり、 ( へな、と眉が下がる。騙されてるンだ、と云ッた彼女の言葉は当たッていた けど、 ) …、 ( 今は? ) いもーと みたいに見てくれてるのかしら。 ( なンて、小さく笑う。 )( 後に、 少しだけ 息を吐き、 ) 私が全部話したら、きッと 私の事 嫌いになるわ。 ( 優しくされて、好きになッて 最後に嫌われるより、 今話した方が 良いのか。 ) … 、 ( 話そうとすると、締め付けられるみたいに 胸が痛い。 駄目だ、話せない。 後悔ッていうンだろうか。今更? ) …ふふ、 ――そンなに大したものは作れないのよ。本当に お家で作るみたいな、…、 ビーフシチュー? ( こてり、首を傾げて。お兄ちゃンもあの料理は好きだッた。 ) … ッ、 ( 足に重みが のッて、如何にも 恥ずかしい。 視線が落ち着きなく、 揺らぎ、 ) …… なンだか、 恥ずかしい …。 ( 呟いた。 くるくるッと 自分の髪が彼の指先に 絡まる様子に 視線遣りながら。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:49:17]
◆鶯 > そうだねェ 色んなことは 自分で確認しなきゃ分かんないからねェ ( 話してみると良いよ、なんて勧めることはできませぬが 自分から心を開けばすぐに、そうすぐに。 ) ─── そうだねェ。 最初はそうだったかもしれないけど・・・ 今はどうだろう ? ( これは本心でございまする。 今は、今は? この感情をなんと言って良いかわからないので ございまして。 笑顔、誤魔化すのではなく答えはない のでした ) パスタなんてぇ 滅多に食べないから 期待しちゃうよォ。 後、昔に食べた 牛肉の入ってるしちゅー が好きだったなァ。 ( 昔よくしてくれた人が食べさせてくれた思い出でございます。 )( 名前、何も言わずにニコニコ しておきましょう、 どうぞと言われ膝枕。 ここで断るなンて男がすたりますでしょう? ) ありがとサン! ( ぽふっと 頭を静めさせてもらいました。 顔を見上げて手を伸ばし くるくる 髪の毛いじろうといたします。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:39:20]
◆メアリアン > ――― ……、色々な人が居る ッていうのは分かッたわ。 ( 嫌悪 ばかりだし、今も其れは消える事は無いけれど。そう云う嫌な人ばかりじゃない と云うのは分かッた。近付いてみなければ、解らなかッた 事。 ) …… おにーちゃン 、は、 ( 云い難そうに 口籠るけれど、 ) …… その、 女衒のお仕事で 助けて くれたの ? ( 嘘を吐かない約束ね、 なンて。 )( 其の先の返答を聞くのは 怖い、けれど。 其れを聞く事で、絡まッた思考が解けていくンじゃないか ッて。 ) … 、 ( 和食以外、 ) … パスタ とか、色々。――ふふッ、いざ何が作れるンだろうッて考えると 難しいわね。 ( 眉を下げたまま、笑い。 洩れた欠伸に、 眠い? と 首を傾げて問い掛ける。 ) ……、じゃあ 二人の時は、 ( 呼ぶ ッていッた後、 なンだか気恥ずかしくなッて、 俯いて 髪をくるくるッと弄る。 ) …、 ( ふと、 ) ……、 ( 寝転がッた彼から 向けられた視線に、 ぱちッと瞬き一つして、 ) … ぁの… よかった ら、 …、 ( 小さな小さな声で。 正座をして、 ぽむッと軽く膝を叩く。 ) ( 気恥ずかしい を通り越して 恥ずかしい。 ) ――― ううンッ、これで十分…ッ。 ありがとう…、 ( お着物の時は、これを使おう。綺麗な結方が解らないから、女中さンにでも教えてもらッて。 ) ( 今付けてる、ネッビェさンから貰ッたお守りの髪止めは、お洋服の 時に。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:29:46]
◆鶯 > そりゃァ 来ないだろうさァ?嫌だって思う人も居るからねェ。 ( 馬鹿にして笑われたって泣く子もいますし、本気の恋も出来ないとなく子も居ます。 でも、それを慰めて励ましてあげるのが 女衒の仕事でございまする。 ) 何か 不安があるなら お言いよ? ( 直に ころっころ分かるから 何が言いたいかなんとなくわかりますがァ 自分で言葉で伝えるのも大事だ、女衒は考えまする。 ) 和食が作れなくても、なんでもいいさァ。 メアが作る料理が食べたいンだ よ。 ( ふわぁ って小さな欠伸を漏らして 近くに座る少女に 微笑みかけました。 何か言いたいことが言えるまで、ずっと待ちましょう 待ちましょう。どんなことがあっても受け止めてあげまする。 ) 秘密だけど─── 呼んでくれたら嬉しいよォ ( ふわ、と欠伸を漏らして、座ってた場所辺りに寝転がりましょう。 甘えたような視線を送りました、 膝枕してほしいなー なんてそんな視線を送りまする ) もったいなくなんてないさァ? 使いなさいヨ。 必要なら違うものも買ってくるよォ? ( 着飾って女の子、 着せ替え人形にするのが好き なんて。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:16:13]
◆メアリアン > ―― うン、…わたし、此処に来るまで此の場所には来たことなかッたわ。 ( 色街。如何したッて嫌悪感が先にくるから。 お店がバタバタしてる時に 何も出来ないのは少し 痛い。お皿とかお片付け位 ならお手伝い出来るかな、なンて。 ) …… そう、なの。 ( あァ其れならば。彼女に悪い事をしちゃッた気がする。 きゅ、と胸元握り締めて、 ) …… ―――、 ( 私を助けてくれたのも其の一つ? なンて、 聞く事が出来ず。眼を逸らして、小さな息を洩らす。 ) ――― で、でも、和食なンて作れないわ? ( 作れるのは、色ンな国の料理が混ざッた様な、ヴェイトス特有のご飯。 ちょッと慌てた様に言葉にして、 ) …? ( 立ち上ッた彼を 見上げる。 ) …それは ――…そう、だけれ ど、 ( 何人かには死を望まれている様な気もする。 なンでだろう、今まで罪悪感なンて 感じなかッたのに。 ) ――――… 喜ンでくれると 嬉しいわ。 ( 箱の中から取り出された何か よりも、頭に触れた感触に 気がいッて。嬉しそうに へにゃり、と 笑みが浮かぶ。 ) ―――… 、 ( 呼び方、 ) 人前だと 呼べないもの。 ( ケイタロウさン、は二人の秘密でしょう? なンて。 ) …おにーちゃン …以外で… やッぱり鶯さンなのかしら。 ( へなり、眉を下げた。 良い呼び名ッてなかなか思い付かないもの。 ) … ? ( ふと、差し出された其れは 綺麗な細工の簪。 ) …… くれる、 の? ( きょとり、と 眼を丸くしながら 小首傾げて。 そうッと 両手で受け取ろう。 ) … ――私には、 ( 勿体無い と思うけれど。 買ッて来てくれた 其の気持ちが嬉しくて。自然と 表情が緩む。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:04:12]
◆鶯 > そうそう───アマウラの岡場所とは言えないけどよォ ここは色町だからねェ ( 肩膝立てて座り壇を取ろう。 今日も忙しく皆バタバタしてるのでしょう 後ほどあいさつ回りにお伺いしなければ ) 女衒? ン そうだよ。女の子のお世話してるヨ ( 嘘は言わない約束だから、やんわりと───何をしてるか告げましょう。変なことはしてないよぉ なんて、 ) そっか、そっかァ そぅしたら 今度作ってもらおうかなァ? メアが作る料理食べてみたいよ ( 放っておけば、酒だけで腹を満たす傾向にありますので 男は是非にとお願いしましょう。 髪をいじる姿に、そういえば と思い出したように立ち上がり、 ) ん───そうだねェ。 でも変な病気になって困るのは メアも一緒でしょう? だから気にしなくて良いンだよぅ。 ( 少し大きめの箱。 大事なものをしまっておく箱に手を伸ばして 中から何か取り出してもとの場所に戻りましょう。 ) ン。 どんなものでも 嬉しい。 ( 座れば、手を伸ばして頭を撫でようと。 嗚呼ついつい 頭を撫でてしまうこのクセが止まりませぬ。 髪が長いので自分も触ってみたいって思うのです。 ) ん?呼び方─── 前に教えた ケイタロウさん でもいいし?お兄ちゃん でも俺は嬉しいさァ ( 呼ばれ方にこだわりはなく。 だから、好きにおよびよ と笑いましょう。 )( 先ほど箱から取り出したのは、雨細工の簪でございまして、それを差し出すのでございます。 ) 着物着るときは 髪の毛結ったほうが可愛いから 今度これ使いな ヨ。 ( 最近、流行ってると噂の簪屋の最新作にて、頭を悩ませ買わせていただきました。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:47:51]
◆メアリアン > ――― お金…、 ( そう云えば此処はそう云う場所だッた。 ) ……ねぇ、女衒のお仕事をしてるの? ( 不意に、あの時キヨちゃンに聞いた言葉の 質問を。小さく首を傾げ。 ) ( 廊下を、滑らない様に、静かに歩きながら、 ) …うン、お母さン達がいなくなッてからは毎日作ッていたもの。お兄ちゃンと私の二人分。 ( だからお料理は好きなの、と。 ふンわりと綻ぶ彼の表情に、少し 気恥ずかしくて、髪を弄る 仕草。 ) …嬉しい けど、駄目 だわ。風邪引いたら大変だし、それに 最近は変な病気も流行ッているでしょう? ( 女中さンには 後でありがとう、と告げよう。作ッたお菓子を ひとつお裾分けなンてして。 ) ( お部屋に入ッて、 傍に ぺたンと、腰を下ろし、 ) チーズケーキ …、 ( 結構前に 作ッたキリ だけれど、 ) …ええ、頑張ッてみるわ。 ( 失敗しても怒らないでね、なンて そこは恥ずかしそうに 小さな声。 ) …あ、あのね。 えッと、 ( 視線が、少し 彷徨い、 ) …なンて 呼べばいいのかしら。 お兄ちゃンは、…お兄ちゃンだけの 呼び名だから。 何か、ね。別の ――…、 ( 何があるンだろう? お兄さンとか、だと少し他人行儀? ) [Fri 6 Nov 2009 23:33:33]
◆鶯 > ( 捕らえ方はそれぞれだから、満足行くまで話して差し上げましょう。それぐらいの根気は持っておりまする。 だから、笑顔を見せておくれやす ) うん?うん─── 引き出すってのは、お金だよォ。 あの子達はそういう仕事をしてるんだ ( 嫌がるかなぁ なんて思いながら話をするのでございまして。 どう伝えて良いか困るところでございます ) おや?得意なのかい ( お兄ちゃん、って久しぶりに呼ばれて顔が綻ぶのでございます そうかい そうかいって嬉しそうに笑うのだ。 ) でも、それぐらいどってことないよ? メアのこと待っていたかっただけさァ ( 自室、と言われたので 女中に頼んでおいておいてもらいましょう。 部屋に入りまして、胸にしまってたキセルを箱に戻しまして 適当に腰を下ろすことにします。 ) んー。 そうだなァ ちーずのケーキとか食ったけど上手かったなァ ( 思い出したように、小さな頃に食べたあの甘さが忘れられまセン。 作ってくれるのかなァ?って顔を伺ってみましょうか。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:24:41]
◆メアリアン > ( そンな優しい言葉でさえ、きッと 気を遣われているンだ なンて。捻くれた 可愛くない娘。 優しい言葉も嬉しい言葉も、 なかなか本音ととる事が出来無くて、苦手。 嬉しい のに。 ) そうね、 ――うン、良い人だと 思うわ。 ( 後の言葉に ぱち ッと瞬きを一つ。 ) … 引き出す? ( 何を? なンて、小首を傾げて。 可愛い顔で ニコニコとお話を聞く なンて理想の女の子なンだろう。 だから此処には人が絶えないのかも知れない。 ) ――… わたし、お料理は得意よ、お兄ちゃン。 ( へにゃり、と緩い笑顔を浮かべ。 下駄は脱いで、後ろを ひょこひょこと付いていく。お家に入る時に履物を脱ぐ習慣も なンだか、違和感。 ) …でも、寒い もの。風邪引いちゃうわ? ( 荷物は、ちょッと考えた後、 自室に置いて貰おう。 ありがとう、と告げて。 ) …和菓子と洋菓子だと 甘さの感じも違う ものね。イエロティアの方に渡すのは 和菓子の方が多いのかも、 ( ちょッと首を傾げて、そう返し、 ) ……、 ええッ。どンなお菓子が好き? ( ぱッと表情明るくし、尋ねよう。 作ッた物を食べてくれる人が居るのは、とッても幸せ。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:13:25]
◆鶯 > ( 人にはそれぞれ可愛さがあると思いませぬか? だから気にする必要はないと女衒は笑うでしょう───満足のいく答えは見えませぬが ) ン。気立ての良くて明るい子たちだよ? ( 碧い瞳を少しだけ、見下ろしまして首傾げ ) いやァ あれは仕事だからねぇ? 俺から引き出したいのさァ ( 口端少しだけ上げて、笑った。 可愛い顔して、ニコニコして、話を聞いてやる それが彼女達です。 ) 俺は 床上手よりも 飯が上手い子が好きかなァ ( 履いてる下駄は土間で脱ぎまして。 自室は裏口から近いですから すぐに暖かな暖かな部屋 火鉢も出しましたし冬を迎えるジュン微意は出来ています。 ) 別に、寒いのとか 関係ないヨ 好きでやってることだからねェ ( よっと、よっと。 この荷物どうしようかー?と声をかけました。 ) そうだねェ。昔はよくもらってたけど 今は和菓子が多いねェ。 嫌いじゃないよ? 文化の違いってェやつかなぁ。 ( あれば食べると思いまする。好き嫌いはありませんよ。 ) それじゃ、 今度俺にも作ってくれる? [Fri 6 Nov 2009 22:59:56]
◆メアリアン > ( きゅ、と口を噤ンだまま、視線は 己の足元に向けて。 ゛女゛を武器にした人には敵わない ッて思うからかも 知れない。そう云うのを嫌ッているのも事実だけれど。 ) ―――… 良い …子 ? ( 視線をあげ、翠色の眼を見つめ、 ) …、 ( 此の前逢ッた 娼婦の女の子思い浮かべて、 小さく頷いた。 ) おにー…… 、 ( おにーちゃンとは 呼べない。なンて 呼べばいいンだろう。 迷ッて、 ) … あァ云う人の方が 好まれるンでしょう ね。 ( 誤魔化す様に 早口で。 綺麗で可愛くて、きッと理想なンだろう とも思うから。 ) … えッ、 ( 続いた言葉に 瞬きを何度か、 ) … そうな の?ごめンなさい…ッ…。 ( 寒かッたでしょう? と眉を下げ。そッと 掛けられた肩掛けに ありがとう 、と そこは素直に受け取ッて、 ) … あッ、 ありが とう …。 ( 紙袋は 彼の手へ。 ) …うン、ケーキ。 ―― 今はあまり食べない の? …う ン、そうね。和菓子ッて あまり食べたことがないから、 ( お饅頭は美味しかッた と告げ、 ) …作るのも食べるのも わたしは西洋菓子が多いかしら。 ( 手を握りながら、 ゆるゆると 歩む。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:51:34]
◆鶯 > ( 少女の表情から読み取れるものは多くて、嗚呼と少しだけ笑うのでございます。 性を武器にした人があまり好きじゃないんだな、と思いました。 自分に自信がないのか─── こンなに可愛いのにね。 ) ウチの店の姐さんは───ちょっとキツイ子もいるけどォ 基本、ここら辺の子は良い子ばかりだよォ ( 安心できるだろうか?はて───それとも不信感を抱いてるのか? ) ん?寒いけど───メアを待ってたンだよ。 ( 自分の肩掛けはそっと、少女にかけましょう。 荷物持つよ と結構勝手に手を伸ばしませう。 ) ケーキかァ。 小せェ頃よく食った─── やっぱメアは和菓子より西洋菓子のほうがすきかい? ( 多分、荷物片手 少女の手片手でしょう。) [Fri 6 Nov 2009 22:40:32]
◆メアリアン > ( 彼の言葉に すンなりと帰ッて行く遊女を 視線で少し追い、 ) ( 其の白い手が頭に触れれば、 かあッと頬赤くして 口を噤ンで俯いて。 ――綺麗な大人の女性は苦手。 あァ云う人も苦手。 捻くれてるッて 解ッているけども。 ) ……、 ( 服の裾掴ンだまま、 ひとつ 頷いて、 ) …如何して、 外に?寒くない ? ( ふと 思ッたそンな疑問を。 用事があるのなら、先にお部屋に戻るわ? と小首傾げながら 問う。 ) …… ええ、お世話になッた人が居るから。 ケーキを作ろうかな ッて、思ッて。 ( 繋いだ手は きッと同じ位 冷たいンだろう。 用事は平気なのかな、 なンて内心思いながら、 一緒に部屋へと 歩いていこう か。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:32:58]
◆鶯 > ほら!お嬢さん達はおかえんなさい。油売ってたら女将さんに怒られるヨ! ( 女衒の予定が分かってしまえば、仕方ないな って顔をして去って行くのです。 別段、恋愛感情を抱かれてるわけではないので 目の前にいる少女に対してだって またねって頭を撫でて立ち去ってくれるでしょう。 ) ハイハイ〜売れっ子になったらウチにきてちょーだい。 ( 冗談なのか本気なのかいざ知らず。 帰ってゆく姿を見送って ) お帰りンさいな。 寒かったでしょ ( 掴まれた裾、おやおや?と首を傾げた ) 紙袋───買い物でも行ってたのかい? 何買ったんだい? ( 手を繋いで自室に向かいましょうか?こちらは寒いですから───風邪を引いてしまいますよ! ) [Fri 6 Nov 2009 22:26:24]
◆メアリアン > ( 紙袋を 少し上まで持ち上げて、口許を隠す様な仕草。 なンの感情も見て取れない 遊女の顔が怖い。 ) ……、 ( 止まッていた足。 伸ばされた手に ほう ッと小さな息を吐いて、 ) ……ただい ま 、 …です…、 ( そンな言葉。 からン、と下駄の音を鳴らしながら 少し小走りで 彼へと近寄り、 ) ( 視線を さり気なく巡らせて 遊女の顔を見遣る。 ―― ゛犠牲゛になッて貰う時は 彼女達を 優先に? そンな事 考えながら、 ) …、 ( 彼の傍まで行けば、 ちょン と着物の裾 軽く、引張ろうか。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:20:33]
◆鶯 > ( 手にしてるキセルから、煙が出ることはなく。随分前に吸い終わってしまったらしく─── ) ほら、お嬢さん達も仕事… おや? ( 下駄の音と、一人の遊女が振り向く先───嗚呼お待ち申してた大事な娘が帰ってきました。 鼻の頭赤くして、目を細めて手を伸ばしませう ) お帰り、メア。待ってたよォ ( 他の方々なんて気にしませぬ。お待ちしてたのは一人の大事な、大事な…。 自分の心とは裏腹になんだか、いけない気分になるときがあります。そんなときは、恋人気取り 演じてみたくなりませんか? ) [Fri 6 Nov 2009 22:12:19]
◆メアリアン > ( 視界に映ッたのは やはり見知ッた人で。周りに居る女性達は誰だかは解らないけれど―― 少しだけ、ほンの少しだけ むッと拗ねた様な 顔になる。 ) … 、 ( すぐに、 あの人は゛お兄ちゃン゛では無いンだから、 と思い直し、元の表情に戻す けれど、 ) …、――― 、 ( へなり、と 眉は下がる。 聞こえた其の言葉は 誰に向けられたものなのか なンて そンな事もう、殆ど関係無い筈 なのに。 吐いた息が 白い。 ) ( こンなに寒いのに、 彼は肩掛け一枚 で、 ) …… お、 ( からン、と下駄の音 鳴らして。 )( お兄ちゃン ッて呼び掛けた声が 止まッたのは、 ゛お兄ちゃン゛ ッて呼ンじゃいけない ッて思う頭と。 こちらを振り向いた 周りに居た一人の女性の 所為。 ) ……、 ( ちょッと 距離のあるまま、 ぴた ッと足が止まる。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:06:08]
◆鶯 > ( あくまでも営業的な笑みを浮かべませう。ゆるい、ゆるい笑顔です )( 料亭の裏門の辺りの壁に寄りかかるのは、出かけたと聞いていた大事な大事な子を待つためでございました。 寒さの中、肩掛け一枚で外で待ちましょう 待ちましょう。 ) ン〜そうだねェ。あっしは皆好きですがァ 今は大事な娘がいますから…お嬢さん方と遊ぶのは中々難しいンです。 ( どうやら遊びに誘われていた様子でございますがァ 笑顔でお断りいたしませう。 きっと、こンな姿見られたら ヤキモチされるって内心笑いましょう。それでいい ) [Fri 6 Nov 2009 21:58:26]
◆メアリアン > ( カサ、と手にした紙袋が鳴る。 後頭部に当たる壁は ひンやりと冷たくて、 ) …、 ( 吐く息は、薄らと白色。 あァもうそンな季節。 ) 何が正しくて、何が 偽り ――なのか、 …、 ( 見極めなきゃ。 ) ( きゅ、と一文字に口許を結び。 取り敢えずは 帰ろう、と足先を お店に向けたのと 同時くらい。 ) ( 聞き覚えのある声に、そちらへと視線を遣り、 ) ――――…。 ( ちょッと考えた 後。 声を掛けずに、 こそッと、 人や壁に隠れるようにしながら、 近付いて行こう。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:51:39]
◆鶯 > ( キセル、手にしながら笑いあい。 ウチの店の遊女は通いもいるし住み込みもいるわけでございますが、ご近所さんと仲良くしなくてはいけませんよね?どんなときも笑顔で───女衒の対応でござりました。 )( 今日は、少しだけ出かける用事がございまして───その帰り道でございます。たまには良い子がいないかしら?とハンティング。今日も今日とで日が過ぎていきまする。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:46:11]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 はい、ハイな 今日も頑張って ( 通り道、壁に寄りかかりながら笑う、姿 )』 [Fri 6 Nov 2009 21:43:32]
◆メアリアン > ( 誤字: 紡ぐ → 噤む。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:39:45]
◆メアリアン > ( 紫を落とした蒼色の着物を纏ッて。 ゆるり と巡る視界に映るのは 派手な格好をした女性。お化粧をした綺麗な 人。 ) ……、 ( 不機嫌そうに、 口を紡ぐ。 ) ( お兄ちゃンもあンな女に惑わされ無ければ、今もずッと生きて 一緒に居られたのに。 ) ―――――、 ( 頭に巡るのはいつだッて お兄ちゃン で。 いつだッて お兄ちゃンの 言う通りに生きてきた から、 ) ( 自分で判断するのも 決断するのも、 苦手。 ) …… どうしよう…、 ( 色々な言葉が 巡る。 こつン、と後頭部 壁に当てて、 ) [Fri 6 Nov 2009 21:38:57]
◆メアリアン > ( お店のすぐ近くの通り、其の端ッこ。 両手で紙袋をひとつ抱えて、ぼンやりと空を見上げた。 ) …、 ( 晴れでも雨でも無い曖昧な天気。 曇りは、ハッキリしなくて あまり好きじゃない。 ) … ―――、 ( 大きな溜息をひとつ吐いて。 ) ――― … 駄目ね 、 色々考えちゃう…。 ( 抱える力を ぎゅ、と強くして。 ) ( 色々 考えなきゃいけないのに。いつも いつも 言葉に影響されてばッかりで。 なンと無くお店にも戻る気になれず、ぼンやり。 通りで、人の行き交のを 見ていた。 ) ( 奇病が流行ッても、白黒の蝶が舞ッても 此処に人が絶える事は ない。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:25:40]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( いやな、 天気。 )』 [Fri 6 Nov 2009 21:16:26]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『帰りに、麦を買って帰りんしょうかね?』 [Thu 5 Nov 2009 23:41:29]
◆緋色 > ( 露涙のほうは、此方へは連れてこず、暗黒街でいつもの仕事をさせている。 奇病の死体回収の依頼が若干多いもの、その肉は売れないのであんまり仕事としては美味しくない。 感染するような病気では無いらしいが、 一応 だ。)( カラン。 コロン。 雨の音に混じる下駄の音。 ) ――――― 麦粥を食べたくなりんすぇ。 ( この格好をして、 この喋り方をしている と…。 あのぶつぶつした感触、あまり好きではないのだけれど。 ) ……… 不味くても、何となく食べたくなることがありんせんかぇ? ( クスリ。 朱を引いた唇が、誰にでもなく笑う。)( きっと、多分、 少し食べたら不味くて残してしまいそうな気はするが。) [Thu 5 Nov 2009 23:31:49]
◆緋色 > ( 雨が振っても此処は賑やからしい。 否。 雨が降っているからこそ、雨宿りついでに や、 気分が落ち込むから気分転換に という人がいるかもしれない。 ) ( 人間のォ、性欲ってェのは本当、 罪でェすよねェ。) ( くつり。 袖で隠しながらもう一度唇を歪めれば、 店へと戻る道を歩き出す。 すぐに戻ってもいいが、 多少は遅れても大丈夫だろう。 歩みは遅く、のんびり帰ろう。 )( ドン、 と 衝撃。) ―――― ぁ。 ……すみんせん。 ( 向かい側から歩いてきた人にぶつかってしまったらしい。 頭を下げ、 緋色は謝罪の言葉 を。) [Thu 5 Nov 2009 22:58:08]
◆緋色 > ( ある程度の所まで来れば、 緋色は立ち止まり、手を小さく振って客の男を見送ろう。 客が見えなくなってから、振っていた手は ソ と、口元へ持っていく。 袖で唇を隠すよう に。 ) ――――…。 ( 淫売窟。あまり足を踏み入れなかったところだが、此処は此処で、暗黒街とは違う 匂い がして、 イイ ―――。 袖の下、緋色の唇は、 クツリ 。 歪んだ三日月のような形 に。 ) ( ――― いィでェすねェ? ) ( 愛情は強い 強い、感情だ。 だからこそ、 狂喜であり狂気である。 愛憎という言葉もある。 勿論、ただ遊ぶために訪れる人間も多いのだろうけれど。そうでも無い人間も いる。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:29:54]
◆緋色 > ( 前回で、なかなかお客様からの受けが良かったらしく、 また手伝ってくれと頼まれ ―――。 知り合いの男がやっている小さな遊女屋のお手伝い。 体を許すことはしないけれど、酒、料理、時には上手くは無いが舞を披露し ―――。 ) ――― 雨でァりんすねェ。 こなたの時期の雨は冷たくて嫌でありんすね …。( カラン。 コロン。 雨音に混じって響く下駄の音。 緋色は紙の傘を差しながら、隣を歩く客へと 眼を向ける。 腕の枷も、鎖も、ついたまま。 袖の中に隠してはいるけれど、たまにジャラリと音がする。)今日は楽しんで頂けんしたかェ? また来てくんなまし。 ( 隣を歩くのは、客の男。 酒を飲み食事をし、 抱いた遊女は緋色では無いのだが、 見送りは緋色 を、指名してきた。 特に断る理由も無かったので、 今に至る。) [Thu 5 Nov 2009 22:16:50]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『( ――― カラ ン )』 [Thu 5 Nov 2009 22:06:04]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『今日も一緒に寝るかァ ( ふあ、と小さな欠伸をもらして )』 [Thu 5 Nov 2009 04:50:10]
◆鶯 > 変わり者?嗚呼 よく言われるよ。 ( 仲居や世話をしてくれる女中は意地悪なことはしない───きっと花魁や女衒に惚れてる下の遊女達だろう。 冷たい 冷たい手は 互いに温めあわなきゃいけないぐらい 握る手を絡ませて もう離さないよって笑いかける ) ( 女衒は、話をしてくれるのを気長に待つつもりだ。だから、だから もう気にしないで良いのでございます。 ) ケイタロウ って メアなら良いから─── そうだ、メアもトキノミヤコの名前にしようかァ?兄ちゃんと二人だけの名前─── ( 裏切られることを極端に恐れる少女、大丈夫って言い聞かせながら頭を撫でましょう。 それしか出来ないふがいない兄─── ) [Thu 5 Nov 2009 04:49:33]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 暖かい ね、 ( なンて、眼を瞑る。 ―― 色々巡る思考も、今だけは、何も考えずに。 )』 [Thu 5 Nov 2009 04:46:24]
◆メアリアン > ――…、 ( きょとン、とした顔をして、 ) …―― おにーちゃンは 変り者、ね。 ( なンて呟く様に。 ) ありがとう、―― うン。 ( 意地悪な人が此処にも数人居るけれど、今は言わない。何かをされたッていう訳でも無い。 握る手の指に 指先を絡めてみたりして、 ) …うン、いつか 、話すわ。 多分、きッと …。なるべく…。 ( 段々自信無く 音が下がるのは、其れを云ッたら 普通の人は確実に嫌悪するッて解ッてるから。 今は、無理に聞こうとしない彼に甘えて、 何も 云わず。 ) …、 ( 吐く息も 僅かに白く 、 ) 通り名――、 ( 偽名みたいなものかしら、なンて。 ) ケイタロウ? ( アマウラ系の名前。鶯よりは 少しは言い易いけれど。 秘密。二人だけの秘密。 なンだか気恥ずかしくて、けれど やッぱり嬉しくて、 片方の手を離し、 髪の毛を弄る振りして 照れ隠し。 ) …… 約束ね、おにーちゃン。 私の事、裏切ッたり しないで ね、 ( 騙したりしないで、 と何度も告げるのは やッぱり何処か 不安で。 ぽすン、ッて彼の胸元に寄り掛かる様に 身を預けて、 ) [Thu 5 Nov 2009 04:44:56]
◆鶯 > 俺は、メアが笑ってくれれば───それで嬉しいなァ。 メアが不安にならないように なんでもしてやるからな? ( 意地悪されたら言うんだぞ?って囁きます。 悲しい思いをするのではなく、嬉しい気持ちにさせてあげたい───今だけでも、今だけでも。 ) そうだなァ。 メアの気持ちが整理できたら 全部話してくれりゃァ兄ちゃん嬉しいよ。 ( 無理強いはしないのです。話したいときに、話してくださいね?女衒はそれを待っておりますから。 )( こうして 手を繋いで暖めあって。 嗚呼冬が近い 寒い寒い冬でございます。 ) 兄ちゃんの秘密はなァ─── ( たいしたことじゃないけど、と笑いながらお話しましょう。 ) 鶯 ってェのは通り名で 本当は ケイタロウ って言うんだ。ずっと言おうと思ってて忘れてたんだけどさァ? 熊倉敬太郎。 メアにだけしか 教えてねぇからさ? ( 二人だけの秘密にすれば 少しは安心できるかな? と女衒は思いました。 しもやけになる前に 薬草塗ろうなぁって 息を当てて手を温めあいましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:33:54]
◆メアリアン > ―――… 時間は 掛る けど、 ( お兄ちゃン で無い人をお兄ちゃンとして見るンだから。 重ねたりしたくなるには、 きッとまだ時間が必要。 ) … うン、 ありがとう。 ( 緩ンだ笑みを浮かべて。 ) ( あァ、でもどうしてこンなに優しくしてくれるンだろう?赤の他人の筈 なのに、 ) ―――――… 謝ること 沢山あるの、本当は。 でも、今は 言えない から。 ( ごめンなさい、 も言わない ね、 と少し歯切れ悪く。ちょッとだけ恥ずかしそうに 呟いた。 握ッた手は暖かい。心地良い。 今の私の手はきッと 冷たい、から。 ) ――――…… おにいちゃンの 秘密? ( きょとン、と不思議顔。 ) ( 指先から 冷えるから。しもやけになッたら きッと 痛い。 それはちょッと嫌ね、 なンて 同じ様に 笑い。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:27:29]
◆鶯 > ( 静寂を取り戻すのには都合の良い潤い───そろそろ本格的に雨戸を窓を閉めなくてはいけない寒い匂いでございます。 ) 前の兄ちゃんより 今の、俺を見てくれよ─── ( 見えない涙、安心するように笑みが戻りませう。 これから笑顔ですごしていくために一緒に考えていかなきゃ、と女衒は思うのでございます。 ) 兄ちゃん、仕事が忙しいケド───一番だから な。 ( たとえ本物でなくても、きっと兄であろうと勤める努力は惜しまないと思います。 それで少女の安定を得れるのであれば男は本望でございまして、 ) だからさ? ごめんなさいって言葉───もうナシにしようなァ。謝るようなこと 何もしてないだろう? ( 掴んだままの手に自分の手を添えましょう。 もう何も怖くないよ?いつも笑いかけてあげますから─── )( 伸ばされた手は冷たくて、一瞬背筋が凍った気がしました。 手の冷たさだけではなく、少女の何か冷たい感情のせいだったのでしょうか? 女衒はわかりませんが、 ) それじゃァ 改めて兄妹として 兄ちゃんの秘密 教えてやるよ ( 頬にある少女の手を握り締めよと、 このまま冷たかったらしもやけができちゃう って女衒は笑います。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:20:01]
◆メアリアン > ( 雨の音に気付かない程に、 頭の中は絡まッていた様。部屋の中は寒い けれど、 今は触れあッているから 寒くは ない。 ) ……… ―――― 、 ( 誰にお祈りを捧げれば良いンだろう。 きッと カミサマは私の事が嫌いなンだもの。小さく頷くけれど、言葉には 出さずに。 ) …… ン ッ、 ( 顔に触れた手に ぎゅッと反射的に眼を閉じて。 再び眼を開ければ、 涙はもう 見えない。 ) …… 一番 ? 本当?信じても 良いのね? ( 泣きそうな、そンな顔のまま。 笑顔で言葉を肯定してくれる彼を見上げて、 確認 とでもいう様に 問い掛け。 ) …… うン、 … うン … ッ、 ( 何度も 頷こう。信じて良いだろうか?信じたい。 あァけれど、言われた言葉が頭を巡り、 どうしたッてうまく笑え無くて。申し訳無くて。 彼の服の裾を ちょン、と少し掴ンだまま ごめンなさい、 と呟いた。 ) … ッ、 ( 額に口付けが落とされて、 ) ( ちょッと驚いた様に 瞬きをして、 ) ――― 守ッて ね。怖いもの と 嫌なもの から。 約束ね ? ( へにゃり、と 緩い笑み。 ) ( 信じたい と、 信じたらいけない、 が ゴチャゴチャ絡ンで くるけど、 ) … 嘘吐いたら… 騙したら、 覚悟してね。おにーちゃン。 ( 彼の頬に触れようと手を伸ばして、 翠色の瞳を見つめよう。 ) ( あの時のお約束、 ナイフを持たない ッていうのだけは守れそうに無い わ。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:11:29]
◆鶯 > ( 泣く声と雨の音、嗚呼───寒いと思ったら雨が降ってきておいででした。 月も隠れて大地を濡らす 今の気分を現してるようで 少しだけ不気味でした。 ) ウん───うン。 全部 許してもらおうなァ 毎日お祈りしてさァ。 ( 神様はいないと、思う。 でも弱者はすがらずにはいられないこと 知ってるから 知ってるからこそ、男は少女の中にある絶対の 兄になろうとするのでございます。 ) もう 会ったときから 言ってるだろ─── ( 上げた顔は泣きっ面でェ 可愛い碧い瞳の周りが赤くなっておいでです。 涙の残りは手でぬぐってあげましょう。 ) ちゃァんと メアのこと見てるよォ。 一番大切な子は メアなんだから さ? ( 兄として慕ってくれても、一人の男として下ってくれても それは大変満足な結果になります。 だから、笑顔で全部肯定してあげます。 ) たとえ、仕事をしてても 誰かと話しててもさァ? 俺の腹ン中はメアを思うから 安心して 兄ちゃんに、笑顔見せておくれよ。 ( こんなに泣かしてしまったのは、自分の責任だって自覚はある女衒でございます。 安心させるように、家族の接吻。おでこに落としても良いでしょうか? ) 嫌なものから 全部守ってやる─── ( これは本心でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:58:06]
◆メアリアン > …… ッ、 ぅ、… ッ、 ( 子供みたいに泣きじゃくッて。彼の口から紡がれるのは 確かに私の感情で。 優しい言葉と、体温と、心臓の音が 心地良くて、夢を見ている様。 ) ――――… 許して もらッて、 ( また一緒に居て欲しいだけなのに。 )( カミサマは 意地悪だ。 ) …、 ( ぼンやりとした頭に、 語られる言葉が すうッと入ッて 来る様で。 ゆるり、彼の方へと 視線を向けた。 ) ―――――… 本当 に? ( 服の裾を握ッたまま、視線を 翠色の眼から離さず、 ) ほんとうに、 お兄ちゃンで居てくれる? ―― 騙したりしない?独りにしたり しない?傍に居てくれるの? …、 ( 女の人と会話もしない? ッて尋ね掛けた言葉は 飲みこンだ。 家を離れて過ごす内に 多少は、落ち着いてきた の。 ) …… 守ってくれる? ( 色々な怖いものから。 耳元で囁かれる言葉は、 甘い 優しい、言葉。 心の底から信じちゃいけないッて思う気持ちも 今は、半分 だけ。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:47:57]
◆鶯 > メアリアン、兄ちゃんのことが好きで 好きで仕方なかったの凄いわかるよォ だから兄ちゃんを探して───歩いてたンだよなァ ( 抱きしめながら、よしよしと背中を撫でて差し上げます。 心臓の音、聞こえますか? 目の前の男は生きております───心臓の音を聞くと落ち着くと良く言ったもので、傍に、傍で抱きしめて ) 許してもらえない───? 嗚呼 もう悲しいことなんてしちゃァダメさぁ? 俺だってメアのこと大好きさ。 誰にでも不慮なことはある、それに───時として自分の感情が爆発することだってあるさァ ( そう、それが今みたいに涙に変わって出てくるのです。 男は落ち着かせるように、落ち着かせるように語りかけましょう。 ) 今は、こうして違うかもしれねェけど─── もう一度俺達はさ?兄妹になる必要があるんじゃねェかな?と、思うんだ。 今度こそ、メアが望む兄ちゃんに なってやるよぉ? ( 自分の顔をそっと、少女の耳元に近づけて呟きましょう。 甘い言葉は誘惑の、 少女が望むこと 全てをしてあげてもいい、 そんな口ぶりでございました。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:35:07]
◆メアリアン > ( 泣いちゃいけない。落ち着かなきゃいけない。冷静に、隙を見せないで ッて、思う程 涙が止まらなくて。何度も何度も 涙を止める様に 眼を擦る、 ) …… ッ、 ( 名を呼ばれて、 びくンと肩が震えて。少しだけ赤くなッた眼を 彼に向ける、 ) …… ッ て ぇ…、 ( ぐしゃッと顔が崩れて、また伏せる。 ) … だッて、… 事故 なンだもの ッ… 死ンで欲しくなンてなかッた の、に… ッ。 ( 言葉は、嗚咽交じりに 途切れ途切れで不明瞭。 ) 帰ッて …きて …くれなきゃ ッ… 許して もらえない …ッ。 大好きなのに… ( 大好きだからこそ、愛しくて憎くて。 )( 抱き締められた体温が暖かい。 もう駄目だ、何がなンだか解らなくて。絡まッて。 彼の服の裾 握りながら、嗚咽をあげる。 ) …… ッ、 ぅ、 ッく、 ど ぉ して… ? どうして …?得 なンて ないわ … 、何も 出来ない もの…、 ( お兄ちゃンになッてやりたい、 なンて 気持ちはよく解らない。だッて 何も出来ないヒトゴロシ。 ) ( 背中を擦られる度に、徐々に 嗚咽も収まッて。 長く、深く、 息を吐いた。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:27:25]
◆鶯 > ( 碧い瞳は真実を求めているのが 必死にわかりまして。 でもそれを伝えて 彼女の精神は又 拾ったあの日のようになるのでは?と思うと酷く心配になるのでございます。 )( 少女が欲しいのは兄、女衒が欲しいのは少女のこれから でも これを言った所で分かってもらえない─── ならば、 ) メアリアン お前さんは全部分かってるんじゃないかい? ( 笑みは依然と崩れることはなく、優しく 優しく接してあげましょう。 目の前にある華を今ここで散らすわけには いかないことぐらい 女衒にも分かります。 ) 確かに、死んだ人間はァ 生き返ったりしないさァ? 本当の姿で帰ってこれると思うかい? ( ここで、兄ちゃんだ と言えば彼女が安心するのも分かるのです。分かるのですが、 ) 嗚呼泣かないで? 涙は似合わねぇよ。 ( 一人で泣かせるようなことはしない、だから見えないように抱きしめてあげようと ) 俺が 兄ちゃんに なってやりたいって思うのは ダメなのかい? 嗚呼、上手く言えねェ。 どうしたら メアは泣き止んでくれるかな? ( 背中、さすってあげたら落ち着くでしょうか? 本物ではないですが 偽者だとも言わないのです。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:13:17]
◆メアリアン > ( 視線は 其の翠の色と合わせようとしたり、 逃げようと彷徨ッたり。 ) …ええ。 ( 大人しくて 気の弱そうな女中。 ) … 分かッた わ、お兄ちゃン。 ( 自分の所為で誰かが困るのは、あまり 好きじゃない。人を何人も殺しといて、そンな台詞 ッて思われるかもしれない けれど。本当は、迷惑を掛けるのは 嫌。 ) ―――… 、 ( 万が一の 事。 色々と頭を巡ッて、 ) そうね、 ごめ ンなさい …。気を付ける わ。 ( 変な道に入らない様に。変な場所へ 行かない様に。 ちょッとだけ笑み浮かべて 頷こう。 心配してくれてありがとう、 なンて 言葉と一緒に。 ) … な ン でも …? ( 上目遣いをする様に 彼を見て、 ) ―― 知りたい の。 本当にお兄ちゃン なのか、 それとも …、 なのに、 ( へな、と眉が下がり 視界が歪む。 ) …ずるいわ 、 そンな言葉。 お兄ちゃンだと …思わなきゃ、 此処まで来ない …―― でも、 …ッ でも、 死ンだ人が全く別の姿で 帰ッてくるなンて ないこと、なンでしょう …? ( ひッく と嗚咽が洩れて。頬に伸びた手はあたたかい 生きてる人間の 其れ。 ) ( 零れてくる涙を隠す様に 両手で顔を 覆い、 ) … ッ、 しょーじきに … い ッて …。 ( お兄ちゃン じゃ無くて、 私が未だ許されていないのなら。 許される為に 行動しなきゃ いけないンだもの。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:04:26]
◆鶯 > ( 上手くあらわすことが出来ない感情が、全部積み重なった表情なのでしょうか?汲み取ってあげようと、女衒は顔色を伺います ) メアの身の回りを世話してくれる 女の人がいるだろう?あの気の弱そうな───あの人にさァ言っておくんだよ。 気は弱いけど面倒見が良いからね。 ( 先ほども、眉を下げてこちらに来て下さいました。申し訳ない顔をさせるのはこちらとしても、心苦しい所でございますから。約束してくれるのはありがたいので、有難うと呟きました。 ) 運だけじゃァ 生きていけないさ?万が一のことがあるだろ?治安は比較的良いとは言えど、少し変な通りに入ったらどうなるか分かったモンじゃないからネ。 ( そこは純粋に心配しております。万が一何かあったら 悲しくなりますよ? ) ─── メアが 望むなら なぁんでもして あげるよォ? ( これを、一番に疑っていたのか。 さて、何を一番求めてるのか考えよう。 ) メア は 兄ちゃんが 兄ちゃんだと 思わないのかい。 正直に言ってごらん? ( 肩においてある手は頬へ伸びましょう? 肯定もしなければ 否定もしませぬ。 望む言葉が欲しいのなら、それを与えるのが仕事でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:53:39]
◆メアリアン > ( 娘自身も自分の感情が良く解らない。 悲しいのか、怒ッてるのか、後悔してるのか なンなのか。 ) ( 小さな息を 一つ、吐いて。 ) ――― うン、分かッたわ。ごめンなさい…。 ちゃンと言ッてから 出掛けるから、 ( そンな顔しないで? と、其の頬に触れようと。 )( けれど、心の中の整理が 未だ つかない。 ) …… 変なところ なンて、――大丈夫よ。゛お兄ちゃン゛がいるなら、わたし、行かないわ。 事件に遭ッてしまうのも 運 よね、 だいじょうぶ。運は良い方だもの。 ( 肩に下りた其の手に そうッと触れ、 小さく頷く。 ) ( 掴ンでいた裾を すッと 離して、 ) ――― ううン。今、 …今が 大事なのは わかる、わ?でも、 でも … 、 ( 一度 きゅ ッと口を噤み、 ) ( 視線を、 翠色へ。 ) ―― 嘘、吐かないでね。今なら まだ、戻れる から、 だから。 … ねえ、私が勘違いしたから ゛鶯さン゛は 善意で付き合ッてくれたの? ( 頭が痛い。心臓が煩い。 言葉にした音は 絶対震えてる。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:45:15]
◆鶯 > ( 無理をしているのか?それとも悲しいのか?・・・怒りに満ちてるのか?よく分からない表情でございますが 女衒は依然と表情を変えることなく微笑みましょう。 ) だから、さ? メアがどこか行くなら一言誰かに言いつけてお行きよ? また離れ離れになるのは 兄ちゃん悲しくなるよォ─── ( 少しだけ、寂しそうな笑みを見せましょう。きっと、本当の兄と死別して 区別がついてない状態なのでしょうか?それとも─── ) まぁ 言いたくない名前なら 良いんだよォ。 ただ、メアが変な所で遊び歩いて───ほら?最近は落ち着いてるケド 前に流行った殺人犯に襲われたら 兄ちゃんどうしたら良いかわからなくなる。 ( 頭を撫でていた手は、肩に下りまして。 真剣な顔を向けましょう。万が一のことがあったら…ねぇ? ) メア─── 兄ちゃんな 過去のことを思い出すと頭が痛くなるンだ─── 過去に生きるンじゃなくて 今を生きちゃァ ダメなのかなァ。 ( 掴まれた裾、そちらに視線を流してから眉を潜める。 何か聞きたいことはあるのか? 男も少しだけ眉を潜めて返事を返しましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:34:31]
◆メアリアン > ――――――…、 ( じい、と翠色の瞳と 人の良さそうな笑みを見ていると 全て信じてしまいそうになるけれ ど、 ) ……わたしも、 ( 小さな、呟く様な声で。 ) ゛お兄ちゃン゛と一緒に居る時間が 安心できる時間 だッたわ、昔から。 ( 口許には ギリギリ笑みとして捉えられる程度の 僅かな笑顔。だッて お兄ちゃンみたいに私は自然に笑えない。 ) ――― ビックリしたけど、… 仕方の無い事だもの。 ありがとう、お兄ちゃン。 ( 撫でられる感触に 心地良さそうに眼を細めるけど、 ) ( ぱちッと瞬き一つ。 ) … え、 ッと…、 ( 名前、名前。如何しよう。 信用するな、と彼女は言ッた。なら、彼女の名を云ッてしまうのは マズイ? ) …、 ( 口を噤ンだまま、 視線を落ち着き無く揺らし、 ) あッ、だ、大分。お着物も慣れてきたわ? …やッぱりいつもの方が動きやすいけれど、 ( 話変える様に、焦ッた風に。 ) ―― あ、そうだ。ねえ、お兄ちゃン?この前お兄ちゃンのお友達に逢ッたのよ。 おぼえてる?学校の お友達。 ( 彼の服の裾を ちょッと掴ンで、 今度は視線外さず。 小首傾げながら 問おうか。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:27:00]
◆鶯 > 嗚呼、ちょっと色々立て込んでてねェ?でも───メアといる時間だけが 安心できる時間だよ ( 膝の上、目の前に見える碧の瞳をじっと、見て口端を上げて微笑みましょう。 一時だけでも良い、どうすれば 女の子が不安を解消できるか ある程度女衒は理解しておりまして。 自然のような 笑顔を浮かべて見せましょう。 ) 鼻緒が切れちゃったのかァ。そりゃぁ可哀想なことをしたね…。今度は切れないような下駄、兄ちゃんが選んであげるからネ ( すっと、頭撫でようと手を伸ばします。 友達が助けてくれた、と解釈しておきませう。今は─── ) そのお友達にお礼言わなきゃいけないね? お名前教えてくれないかなァ ( 含みのある言葉でございまして、淫売窟をウロつくような友達は この年頃の子にはいないはずだ、と女衒は考えておりますがァ 顔は笑みが崩れませぬ。 ) そうかい?なれなきゃ窮屈かもしれないが───兄ちゃんはメアの着物姿好きだよォ。この色も似合うと思って兄ちゃんがメアに選んだんだよ。 ( もし、好きな色を反対に聞かれれば 淡い色が好きと答えますがァ メアリアンに似合う色を一緒に考えよう、と提案するでしょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:18:08]
◆メアリアン > ( いつもとは違う風に心臓が鳴る。 …落ち着かなきゃいけないのに。 ) ―――…ほン と? ( なンて、嬉しくて 笑ッてしまうけど。 すぐに、視線が揺らいで、 落ち着き無い 不安な表情に変わる。 ) …、 ( 蜜柑は好きだけれど、今は食べる気が 起きない。 握られた手に ちょッとだけ、びくッと反応して。 膝の上に 座る様な かたち、 ) ――― え?あ、うン。そうなの。…下駄の 鼻緒が切れちゃッて、それで …、 ( そのまま一緒に、なンて。 視線が彷徨いつつ 返す。 嘘じゃァ無い。 ) ……お着物、 ッて なンだか不思議 ね、 ( ッて 眉下げて笑おう。 アマウラとか朱鷺ノ都の着物なンて 今まで縁が無かッたから、自分が着るのは 少し 違和感がある。 ) ( 好きな色 尋ねられたのならば、 お兄ちゃンの好きな色 とだけ答えるだろう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:09:45]
◆鶯 > ( キセルは傍に置いてあった箱にしまいましょう。 お話をするのですからこれは不要なものでございまして、 ) メアの顔を見たら元気が出てきたよ。 ( だらしなく伸ばしていた足を閉じまして、胡坐をかきましょうか。 女中が気を使って持ってきてくれたミカンもありますから、どうぞごゆるりと。 ) ( 近くにきたら、手をお掴みしてもよろしいでしょうか?傍ではなく良ければ膝の上に座ってほしく思います。 顔合わせでお話しましょう? ) メア─── 昨日はお友達のトコでも行ってたのかい? ( 着物、よく似合ってるヨ と付け足しましょう。 どんな色が好きかも 教えてほしいなと思う次第で。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:01:51]
◆メアリアン > ( 襖に手を掛けたまま、其の背中を見遣ッていたのだけれど、 ) ―――…うン、 ( 名を呼ばれて、頷いた 後、 ) …ッ、 具合が悪いの?だいじょうぶ? お兄ちゃン…、 ( へな、眉を下げて。襖をきちンと締めて、 少しだけ歩み寄り、 ) ( 部屋の隅ッこに 簪が一つ。 ――あァ駄目落ち着かなきゃ。まずは本当か嘘かが 大事 なンだから。 ) ―――…、 ( 再度視線 を彼へと向ければ、 ぱちり、と眼が合ッて、 ) ( 手招きされるままに近寄り、 傍に 座ろうか。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:55:36]
◆鶯 > ( 聞こえてきた声は、女中が話題にしていた 迷子の娘でございました。 女衒は気のない返事をするのでございますが─── 少しだけ 話がしたいと思っていたのもございます。 ) メアかい? お入りヨ。 兄ちゃん、ちょっと気分が悪くてねェ─── でもメアなら歓迎だよォ。 ( いつもより、そりゃぁ少しは声質は変わっておりますが 気分が優れないと伝えればわかっていただけると思いまして。 ( 窓の外を見るのをやめて、襖へと顔を向けました。 もし、目が合うようでしたら 近くにおいで、と女衒は手招きをいたしましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:49:59]
◆メアリアン > ( あァ、この廊下の所為で。 なンて、苛立ちを噤ンだままの口は紡がずに。 襖の奥から掛けられる、 いつもとは少し違う 音。 ) …―――、 ( 迷う。 直接聞いて、違ッていたら犠牲にすると しても。此処は人目が有り過ぎるし、全員殺す様な事も 出来ない。 ) ……、 ( 隠し持ッたナイフを、 一度確認して、 ) ( 息を ひとつ 深く吸えば、 ) … ごめ ンなさい。 こンな 夜に、 ( 言いながら、控えめな声を彼に掛ける。 襖を掴む手の力 ちょッとだけ 強くして、 ) ( ―― 気を 強く持たないと。 変な行動は起こさない様に。 自分に言い聞かせる様、 頭の中で唱え。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:45:39]
◆鶯 > ( 人と話すのが億劫なときもございまして、今日みたいな日はそれこそ遊びに行くのが良いのでしょうが─── ) ( 全てを放棄して物思いにふけているところ─── に、廊下のきしむ音が聞こえまして。 先ほどの女中か、それとも違う仕事が舞い込んできたか。 どちらにせよ、声をかけてこないのは、内心作法のなっていない子だな と思うのでございます。 ) ・・・ 誰かいるのかぁい。 用があるならどうぞ ( そっけない、いつもと違うそっけない返事をするのです。 女衒と言えども一人の男、今日の鶯は夜鳴きませぬ─── ) [Thu 5 Nov 2009 01:39:06]
◆メアリアン > ( 誰かと話していてくれれば、其の話を盗み聞いて 色々考える事が出来たのに。゛お兄ちゃン゛は今一人の様。 ) ( 僅かに空いた襖から 覗きこむ様に見遣れば、焚かれた香の匂いと、明らかに女物だと思われる ものも、ちらほら 見える。 きゅ、と口を一文字に結ンで、 ) ( さあ、如何しましょう? ) ( ロッティさンは直接聞いては駄目ッて、そう言ッたけれど。一番手ッ取り早い方法は 直接聞く 事。鵜呑みにしないで ちゃンと考えたら 大丈夫、じゃないかしら。 ) ( 足先が、部屋に 入ろうか、其れとも 戻ッてしまおうか。迷う様に 動いて、 ) ( ギ ッ、 と廊を踏む音 が静かな中に 響いた。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:35:22]
◆鶯 > ( 肌寒い部屋とキセルから出る煙───匂いを気にしてるのか香も炊き詰められたお部屋でございまする。 今日は一人だけ、遊女が出入りしたので 嗚呼 これは仕事でございますからね?簪が部屋の角に落ちていたり なにやら 何やらが広がった様子でございます─── )( 何をするわけでもなく、ただ ただ空を見上げる今日この頃。人の気配に気づくことはございませぬ─── ) [Thu 5 Nov 2009 01:29:34]
◆気配 > ( 女中が部屋を出て、別の場所へと行くのを 確認して、 ) ( 静かに、足音を立てない様に 部屋へと近付く。いつもの着物に、帯の部分にナイフを一つ、隠し持ッて。 ) …、 ( 息を 吐く。 )( 夜は、人が油断しやすい時間だ。何かのついでに 証明、となる事を喋ッてくれれば 良いンだけれど。 ) ( 昼間は自宅に戻り、 夜になッて なるべく見付からない様にコッソリと 戻ッてきた娘は ゆるり、ゆるり 貴方の部屋へと 近付いて。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:26:28]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『( ――――― …。 )』 [Thu 5 Nov 2009 01:23:06]
◆鶯 > あ、報告有難うネ。もう良いヨー ( 遠くでごめんなさい、という声が聞こえてくるのでございまして。部屋から出て行く音が聞こえました。 ) ごめんなさい、ってねェ ( 通りに面した窓辺に座り、キセルを吹かせ。 今日は少しだけ疲れてるンだ。 誰だってそんな日はあると思いませんか? ) さて、どうしましょうかァ ( 幸い、料亭内の人間があの奇病に掛かってるケースはないし 淫売窟も盛り上がってるといえば盛り上がっております。 通りも今日は賑わっていますし何も問題はない───と、なると?料亭内の問題を片付けることで、少しだけ面倒だな と思っているだけでございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:22:11]
◆鶯 > ( 自室にて。 空を見上げながらキセルを吸っていたときのことでございました。 世話係としてつけている女中が困った顔で申し出まして、嗚呼と相槌を打つ女衒でございます。 ) 結構出歩いたりしてるみたいだから───心配はしてるンだ。 ( 女中の顔は見ずに、空に浮かぶお月さんを見上げておりました。 天気が良いと言えどこの気温でございます。部屋の中が寒くなれどもいただいた半纏を着ておりますゆえ、寒さもあまり感じずに。 ) それは 困ったねェ。 ( 気の抜けた返事、悩むことが多い日々でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:02:22]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『 あの子が、帰ってきてないって? 』 [Thu 5 Nov 2009 00:58:59]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 手を引かれて歩きながら。 回らぬ頭で、この先を 考える。 )』 [Wed 4 Nov 2009 01:56:38]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『 ( 家に付くまで手を引いて歩こうか。おぶっても良いけど体力に自信は無い。 ) 』 [Wed 4 Nov 2009 01:54:40]
◆ロッティ > ( ブランデー垂らしたロシアンティーよりも薄いだろうに、まぁいい具合に効いている。 これは覚えておこう。 裏表無く本当に酒も知らないような餓鬼なんだろう。 ) ――――そうそう、先ずね、何も知らないのに自分がメアのお兄ちゃんだって事だけは分かるなんてご都合なのよ。 ( 「あの女」とか「それなら得意」とか。 あの日記の事はもうほぼ事実として確定だと思っていたが、じわじわとそれらしき言葉が漏れる。 メアリアンは迂闊で物知らずで非力な餓鬼だが、唯一注意しないといけないのは、キレるとそれくらいやってのけるような行動力だ。 実際それで大の大人が死んでるんだから。 少なくとも二人は。 目玉泥棒だってんなら、それ以上。 ) 狭いわよ? 中は綺麗にしてるけど―――うちの居候が居れば会わせられるけどどうかしらね、最近はよく出歩くし。 ( 多分ついたらすぐ寝かせるようになるだろうし、顔合わせは残念ながら無理かもしれない。 会わせておいた方が良いか、いや、エアリー側から一方的に顔を知っているだけというのもありだが。 ) …疲れちゃったのね。 よし、それじゃ帰りましょ。 一晩眠れば少しは気分も落ち着くわ。 ( ―――犠牲、ね。 それを見てみたい気もする。 やるってんなら手伝って、また恩を売るとか。 自警団に捕まられても困る、し? ) [Wed 4 Nov 2009 01:53:38]
◆メアリアン > ――― 大人を、見極める のね。…うン、分かッた …。けど、難しい わね。 ( お酒なンて飲ンだ事も無いし、あまり強い方じゃ無い。なンだか ふわふわしてくる。 ) ――――…う ン、あの女の事も覚えて なかッたから、 そうね、お兄ちゃンの癖とか、 ――聞かないで監視するのね? うン、それなら得意だわ。ずッとそうしてきたンだもの、 ( 洩れそうになる欠伸を噛み殺して、眼を擦る。 ) ―――…ありが とう。じゃあ一日だけ、お邪魔しても良い? ロッティさンのお家に行くのは初めて だわ。 …ごめンなさい、なンだかいつもお世話になッて。 ( いつか、ちゃンとお礼をしよう、と思う。恩返し、ッていうのかしら? ) …… なンだか変ね、回るみたい。色々考え過ぎたかも …、 ( そンな気付く程の量は入ッて無い微量の酒 でも、駄目だッた様。 ) …お兄ちゃンが偽物なら、犠牲になッてもらわなきゃ、 ( 息交じりの言葉吐いて、 ) ( そろそろ帰りませン? と申し訳なさそうに、彼女へと。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:41:02]
◆ロッティ > ( 何だか妙な話になって来た。 メアリアンを殺して偽物の兄―――トゥイードル・ロッドとの偽装結婚をして邸を頂く、っていう計画は未だに無しではない。 ただ用心棒だのなんだのが厄介だ。 それとは別に、少し長い目で見ることにはなりそうだが―――メアリアンの保護者気取りで世話を焼いて、将来的にピンチになった時に金なり場所なり人脈なりを都合して貰うってのも、少々消極的だし実入りは少ないが、少なくとも損じゃあない。 視野に入れておくか。 ) 前にも言ったけど、大人を頼ンなさいね。 あと、頼る大人も見極められるようになること。 ( あたしが言うか、ってのが笑い所。 ) お兄ちゃんじゃなきゃ知り得ない事、お兄ちゃんは絶対にやらない事、そういうの、意識してさ。 直接聞いちゃ駄目だわ。 こっそり試してみるのよ。 覚えて無い、とか そうだったね、とか言われないように。 ( そこまで頭使えるかは怪しいけど、と―――ああ、ちゃんとお酒入れてくれたわけね。 饒舌になったり余計な事を漏らしたりってのも期待してたけど、まぁいい。 ) とりあえず今日はその―――熊倉ってとこに帰るのやめなさい。 あたしん家、バイクツからそんな遠くないから泊めてあげても良いし。 靴もなんか代わりのサンダルくらいあげるわ。 ( サンダルならサイズの融通利くし、と。 ブランド物ばっかだけど一番安いのにしよう。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:29:04]
◆メアリアン > ( 頭の中が色々と絡まッて、なンだか全てが解らない。 大して味わう事もせず、 ミルクを飲み干して。 ) ……ロッティさン―――。 ( 落ち込ンでる時の、弱ッてる時の優しい言葉は毒だ。すぐに巡ッて、この人なら信じて良いかも、なンて思ッてしまう。 ) ……うン、 ( 言葉の裏の感情に気付く事なンて出来ない。 ミルクのカップ持ッたまま、こくンと 何度か頷いて。 寂しくないの かも知れない。昔と違ッて、こうやッて気に掛けてくれる人が居るンだから。 ) ……ええ。証明 ね。お兄ちゃンの昔とか、 そういうのが証明に なるわよね? …ごめンなさい、ありがとう 。やッぱりロッティさンは優しい のね、 ( なンだか、頭がぐるぐるする。 考えすぎたのかも 知れない。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:17:46]
◆ロッティ > ( 珈琲にミルクを注いで一口だけ口をつけた。 …あたしも落ち着こう。 これ以上ビビらせたってロクな事無いし、怖がられちゃ元も子もない。 ) 焦らないで良いのよ。 そりゃ代わりにはならないだろうけど、あたしだって居るし、その、用心棒の人とも仲良くなったんでしょ? 寂しくないって。 ( 適当に慰めの言葉を並べておく。 このぶんじゃその用心棒の方もどうだか。 「許してくれた」だって。 言わなくて良い言葉が漏れちゃってるわよ? まるで何か、悪い事したみたいじゃない、あんたが。 兄殺しとかさ? 突っ込んでやりたいけど、今は刺激しないであげるわ。 ) むしろ本当だって証明できるものを探す方が難しいんだけど――――証明できない限りは信じないようにしなさいよ。 あと、あんたの基準はちょっと怪しいから他の人にいちいち聞きなさい? あたしでもいいし、その「お兄ちゃん」って名乗ってる奴と関係ない人間に。 [Wed 4 Nov 2009 01:07:22]
◆メアリアン > ( 手で眼を何度も擦ッて、長く深く息を吐く。 嗚咽はなかなか止まらないし、涙も油断すると零れてくるけど。 彼女の言葉を きちンと聞けるくらいには、落ち着かなくちゃ。 ) … ッ、 ( 顔はあまり上げられないけれど。時折赤くなッた眼で彼女の様子を見る様に 視線を向けながら、 ) ……お兄ちゃンに逢いたい…。お兄ちゃンの為に頑張ッて来たから、…許してくれたンだッて 思ッてたのに、 ( 小さな独り言。 手を膝の辺りに戻して、着物を少しだけ 握る。 ) ……ごめ ンなさい。…考えるわ。ちゃン と、色々、 ( 途切れ途切れの言葉は 今度は彼女へ向けて。 落ち着こう。考えなきゃいけないンだから。何を?何かを。 テーブルに置かれたミルクに口を付けて、 ) ……… 本当か嘘か 調べるには、如何したら良い と 思う? ( でも結局、騙されたンだ、なンて そンな事思いたく無くて。恐る恐る 問い掛けを。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:51:52]
◆ロッティ > ( 額を抑えて大きく息を吐く。 ああくそ、嫌な気分。 これってあれじゃない、物知らずなガキを叱る母親の気分だ。 あたしを産んだあの女がこうだった。 わけがわからない、って思ってる内にがーっと怒鳴り散らして。 あいつはその後手まで出したし、まだ抑えた方か。 他人のガキだからか。 母親になんか一生なりたいとは思わない。 ) …好きにしなさいよ。 あたしは警告したわよ? 今完全に縁切ればいきなり拉致られたり犯されたりはしないで済むんじゃない? その「お兄ちゃん」がどうしても良いってんなら止めはしないけど。 いい? あたし以外の誰だって同じ事言うわよ? 「ソイツはおかしい」って。 ( お節介なんぞ焼きたくもないが、ここで大きな事件になって、メアリアンの周辺に自警団やらアイゼンリッターやらがまたぞろ出てきたら今度こそ収拾がつかなくなる。 メアリアンの兄殺しが表に出ればもう完全にあたしの計画もアウト。 それに最悪、こいつの味方をし続ければ家まるごと頂きって程じゃなくても、いざって時絶対役に立つ筈だ。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:39:57]
◆メアリアン > … お兄ちゃンじゃ …なか ッ たら、 どうすれば …いいの …ッ…、 ( お兄ちゃンが見付かるまで また殺さなきゃいけないじゃない。 もッと、 もッと ―― ) [Wed 4 Nov 2009 00:30:21]
◆メアリアン > ―――――――― ッ、 ( 叩かれた机の音と、声と、揺さ振られる感触に 驚いた様に眼を開いて、 ) ……… 、 ( 彼女が、こンなに声を上げる事はあまり無かッた様な気が、する。 から、思考が追い付かなくて、 視線をテーブルへと落とした。 ) … 、 ( 騙されてる? ) …… ッ く、 … ぅ、え …ッ …、 ( 嗚咽が洩れる。両手で顔を覆う様に俯いて。 ) ――― … ぅ、 だ …ッて、 だッて … お兄ちゃンだッて 言 ッたン …だも … ッ ( テーブルに飲み物が置かれたのが分かる。 )( がッと言葉を云われるのは苦手。頭の中が絡まッて、否定が出来なくなるから。信じなきゃいけないのに。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:28:39]
◆ロッティ > そんなわけないでしょ、信じる方が不自然よッ!! あるっての、メリット、あんたみたいな子を信用させてさ、お金だったり身体だったり何でもかんでも都合良く差し出させてさ………ッ、目ぇ覚ましなさいよ、アンタ騙されてんのよッ!! ( ガタン、とテーブルを叩いてメアリアンの肩を揺さぶった。 ここまで簡単に他人を信じるともう、病的だ。 「お兄ちゃん」ってのがメアリアンにとってどれだけ重要かってのもあるんだろうけど、殺しただろう? 自分で! 現実逃避っていうの? ) …最初は思ったんでしょ? おかしいって。 優しきゃ誰でもいいわけぇ…? ちょっと、本当、よく考えなさいよ。 ( 少しだけ声のトーンを落としてすとんと席に座る。 タイミングを見計らっていたウェイターが珈琲とミルクを持ってきて逃げるように去って行った。 「熊倉」…知らない所だ。 覚えておこう。 そいつ―――「お兄ちゃん」に直接会って、真意を確めないと。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:18:53]
◆メアリアン > あは、良かッた…。もッと大きくなれたら良いンだけれど、 ( 身長とか、体型とか、色々。成長期は過ぎてしまッた様な気もするけど、まだ希望はある 筈。 普通より、きッと幼いンだろうけど、そンな事にも気付かない。 ) ――――― …… ? ( こてン、小首を傾げて。眉間抑える彼女に不思議そうな顔を。 ) …ええ、外見も年齢も、名前も。 ( 何もかもが違う。 ) … おかしい ッて、最初はちょッと思ッたけど "お兄ちゃン"は優しいし、 ( 信じる根拠なンて、 お兄ちゃンがお兄ちゃンだと 肯定したから。ただ其れだけ。 ) ( ちょッとだけ、 びくッと怯えた様な瞳になッて、 彼女が゛普通゛に戻れば、其れも 元に戻る。 ) ……えッと、 熊倉ッていう料亭よ。 ―――おかしいの かしら。…嫌な思い出があったお家には戻りたくないンだッて、 そういッて、 ( お兄ちゃンを殺した事は彼女は知らない筈だから。両親が死ンだ家ッて事にしておけば 大丈夫、な 筈。 ) …… だッて 、 「お兄ちゃン」だッて。そう言ッたンだもの。 そンな嘘をつくメリットなンて何も無いでしょう? [Wed 4 Nov 2009 00:09:08]
◆ロッティ > OKOK、メニューにあるもん頼んで何が悪いってのよねぇ? ミルク飲んで成長大いに結構よ。 ( お嬢様ってのはこういうものか? スラム生まれスラム育ちにゃ分からない感覚。 メアリアンくらいの歳の頃に家を飛び出して、そっから先は暗黒街だ。 ) ―――――… …… ああ、ちょっと待って。 何を言えば良いのかしらこれ。 ( 話をひとまず最後まで聞いて、眩暈がしそうな気持で眉間を抑えた。 なんだそれ。 二択じゃないか。 幻覚じゃなかったら、ただの性質の悪い男が調子合わせて騙してるだけだ。 なんだってこいつはそんなのに引っかかるんだ。 ) 外見も? 歳も? 名前も? ………ねえ、おかしいと思わなかった? 信じる根拠は何? あんたさァ…! ( いい加減にしろ、と思った所で思わず地がでかかり、嫌悪感いっぱいの顔になりかけて言葉を切った。 ) その店、何処? 住んでるってあんた―――おかしいでしょ? 何で? 何で「お兄ちゃん」は家に戻らないのよ? 何一つ共通点もないのにどうしてお兄ちゃんなのよ? [Tue 3 Nov 2009 23:59:26]
◆メアリアン > ―――― ( きょとン、とした表情の後 眉を下げて、 ) …だ、駄目 だッたかしら…。 ( ミルク。珈琲飲めないンだもの、 とか小さな声でごにょごにょ、と。 ) ――― えッと、お兄ちゃンはね この前芸能横丁でね、呼ンだら助けに来てくれたのよ。 ( ふふッと嬉しそうに笑い声を上げて、 ) お兄ちゃン?ッて聞いたら そうだッて言ッてくれたから、間違いないわ。 ( 外見も歳も名前も 全然違うンだけど、 と付け足して。 ) それで、 お兄ちゃンが働いているお店がこの辺りにあるから、一緒に住ンでるの。 ( 他におかしなこと、 ――少し考えて、特には思い付かず。強いてあげるなら、友達があの黒い病気に掛ッてるかも ッて事、だけど。 ) …あ、そう。護衛さン。 今はお家に居てもらッてるわ。お兄ちゃンの所に 私は住ンでるンだけど たまに家に帰るし。 …仲良くなッたから、お家が無いなら ッて住ンでもらッてるの。 [Tue 3 Nov 2009 23:47:07]
◆ロッティ > ああ、あたしは珈琲でいいわ。 ミルクってあんた。 ( 何事も無かったかのように席に付き、軽く苦笑した。 幾つだっけ? 確か見た目よりもうちょっと上だった筈だけど―――多分可愛いぶってんじゃなくてこれ天然でやってんだろうなぁと呆れる。 そういえば最初から、言動も行動も年相応には見えなかった。 ) そうねぇ、聞きたいのは此処に居る理由と「お兄ちゃん」のこと―――他におかしなこととか、身の回りでヤバそうな事とかあったら言っときなさい? ボディーガードとか居たんだっけ? こないだ会わなかったけど。 [Tue 3 Nov 2009 23:37:20]
◆メアリアン > ――ええ、ごめンなさい…。心配してくれてありがとう。気を付ける わ。 ( やッぱり彼女は優しい人、だと思う。へにゃ、と緩い笑顔を向けつつ、気を付ける、と頷いて。 今度から、お散歩は少し離れても別の場所でした方が良いのかもしれない、なンて。 ) ―― 最低なお仕事…。そうよね、なンとなく 見てると分かるわ。 ( 想像するのは客引きの女の人達がやッている様なそンなお仕事。 ) ( 席に付いて、もう一度店の中を見渡して。 ) ――― ええ、そうね。私から話した方が良いのかも、 ( あァでも何処から? ) … 、 あッ、はい。 行ッてらッしゃい。 ( なンて見送ッて、戻ッてくるまでに 少し話を纏めておかないと。 )( アイゼンリッターの事は話した。あとは、もうお兄ちゃンの事だけで大丈夫かしら? ) ( 店員と彼女の会話は此処からは見えないから。 鼻緒の切れた下駄は、少しはしたないけど とりあえずは脱いで。 ) ( 少しだけ ヒリヒリ痛む掌に、ふッと小さく息を吹きかければ、 ) あ、お帰りなさい。 ( 戻ッてきた彼女へ、笑みを浮かべて メニューを渡そう。 ) 私はミルクで良いわ。 ロッティさンは ? ( 小首を傾げて。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:29:21]
◆ロッティ > もうちょっと危機感持ちなさいね本当。 暗黒街もアレだけど、ある意味あんたの場合こっちの方が危ない気がするわ―――。 ( あ、でもここらでペド野郎にでも捕まって再起不能、ってのもこっちにとっては都合良いのか。 なんて思考と言動の不一致は続く。 そうか、エアリー使って直接的な事をしなくて、遠まわしにイカレた男をけしかけたりとかもアリなのか。 ) 少し働いてたんだけどね―――こういう所は給料良い代わりにサイテーの仕事が多いのよ。 やってらんなくて辞めちゃったわ。 ( 辞めたついでにムカつく女のブランド物のアクセとバッグを持って帰ったり、高い高い店の酒を退職金代わりに頂いたりして。 ) さて、と…何から聴けば良いかしらね。 あたしから聞くより、まず話す事話してもらった方が良いかも。 それから色々聞くわ。 ( いい席選ぶ。 そういう話をするっていう自覚があるのか、たまたまか? 向かいの席の椅子を引いてバッグを横の椅子に置き、その前に――――。 ) …ちょっと先にお化粧直ししてくるわ。 ( 席に座らずそう言って、店の奥に向かう。 店員にトイレの場所を聞いて、メアリアンの死角になる場所を探して店員に手招きした。 ) ―――あの子が何注文してもちょっと、分からない程度にブランデーかなんか垂らしてくれない? ( そう言って、若い店員に5.000yen程渡した。 何事も無かったかのように席に戻ろう。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:17:25]
◆メアリアン > ――――――、 そンなつもりは ないンだけど、… ( へなり、眉が下がり 視線が落ちる。 ) きッと、今まで何も無さ過ぎた から、カミサマが意地悪しているンだわ。 ( 息交じりにそう返し。 でもやッと、普通の、平凡な、私が望ンだ日常が帰ッてくる様な気がする。 ) ロッティさンは前に此処に居たことがあるの? ( 彼女の口振りから、そンな推測。 ) ( 先を行く彼女の後を 少しだけ早足で着いていッて。着物も下駄も嫌いではないけれど、歩き辛いのは 嫌な所。 ) ( お店は此の辺りでは珍しいような、場所。 けれど、其の分怖がる事も無く 普通に入る事が出来る。 ) ( お店に入れば、 きょろきょろと確認する様に周囲を見遣るけれど、店員から一番離れている様な席へ 座ッてしまおうか。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:05:46]
◆ロッティ > 何でそんなに波乱万丈なのよ本当――――。 ( 演技でも何でもなく力の抜けた呆れ声が出た。 今度は何だ、って思う度に想像の斜め上を行くもんだからこっちは予定が狂いっぱなしだ。 ) そうね―――しばらく歩いてなかったけどそんなに変わって無いし。 …大して美味しくもないけど休みながら少し話すだけならそこで良いか。 ( 妙な男に声をかけられ易い店も避ける。 店員との距離が近い所も駄目だ。 選択肢を絞って絞って、結局無難なのはテーブル席が幾つかある、そこそこ小奇麗なカフェバーだった。 この辺のいかがわしさの中で浮いてるのは、ちょっと上品ぶってスカし過ぎてるからだ。 まぁここならメアリアンもそう怯えないで良いだろう。 さっさと先を歩いて、此処に決めてしまおう。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:53:31]
◆メアリアン > ―――… そう、ね。色々あッた から、 ( 逃亡する前の方が色々有ッた様な気もする、けれど。 彼女には今話していない事が多い様な気がする。 ) ―――…、 ( 少し後ろを歩きながら、周囲へと視線を巡らす。 やッぱり、印象は変わらない。なンだか、何処かいかがわしいお店ばかり。 ) ……、 ( お兄ちゃンの゛お家゛はすぐ近くなの。良かッたら、 ッて言おうとして、言えなかッた。 )( あそこは人が多いし、意地悪な人も居るし。どうせなら、誰も知らない様な場所が良い と思ッて、 ) この辺り、お話出来る様な場所 あッたかしら? ( 此処に来て少し経つけれど、普通のお店ッてあまり知らない。彼女は知ッているのだろうか。 視線を彼女へ向けながら、そンな言葉。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:44:03]
◆ロッティ > ( くそ、こいつ何言ってんだ? 心の中で悪態を吐きながら複雑な顔をする。 慣れて来たとかお兄ちゃんの所とか、本当にわけがわからない。 元々何処かイカレてたとは思うが、ここまで言ってる事が不明瞭な事は無かった。 ) 旅行から帰ってきてこっち、何だかあんたの周りの事が良く分からないわね。 詳しい話を聞きたいわ? ( 歩幅を合わせながら周囲を見渡して歩き、とにかく何でもいいから一息つける店を探す。 あたしの面が割れて無くて、ボッタクリじゃなくて、妙な警戒をされないような無難なところ。 あたしだってこんな悪目立ちしたくないし、何でもいい、適当な店を見繕おう。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:35:22]
◆メアリアン > ―― 最近は、だいぶ慣れてきたと思ッたンだけれど、 …えッと、今はお兄ちゃンのところに居るの。此の辺りだから、 お散歩。 ( 困ッた様に眉を下げたまま、僅かに笑みを浮かべて。 )( お散歩なンてする様な場所じゃないッて思うンだけれど。夜にあまり遠くへは出掛けられないから、仕方が無い。 差し出された手を躊躇無く握ッて、手を引かれるままに着いていこうか。 朱鷺ノ都の着物は、慣れない上に 鼻緒が切れた下駄じゃ、いつもよりずッと足は遅いけれど。 ) ―――? あ、 ( 思い出した様に、頷いて。 ) ええ、お兄ちゃン。 …ロッティさンにもお話しなきゃ。 ( 怪訝な顔されたのはきッと、 お兄ちゃンが死ンだ ッてもうお話してあるから だもの。戻ッてきてくれたッてお話したら、どンな顔をするかしら? なンて、少しだけ 不安。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:28:08]
◆ロッティ > ( イエロティアの事はよくわからない。 ティアン風?アマウラ風? どっちかだろう。 どういう経緯でこんな服を着る事になるのか見当もつかない。 余計な要素をこれ以上増やしてくれるな、と内心苛立った。 ) 慣れないもん履くから―――どうしたのよ、いいとこのお嬢さんが一人で歩く所じゃないわよ? ( とりあえずどっか座らせるのが良い? 換えの靴なんかすぐには無いし、そこらへんの飲食店(まぁ大抵いかがわいい)で座って休ませるのが良いか。 とりあえず立たせて手を引こうかと、手を差し出す。 ) …お兄ちゃん? ( 怪訝な顔。 不穏なキーワードだ。 死んだ…いや、「殺した」お兄ちゃんがなんだって? ) 買ったって…まぁいいわ、ちょっと場所移しましょ。 ( 「買ったって何時よ?」という言葉を飲み込んだ。 そんな服も靴も家には無かった。 絶対に無かった。 でも落ちつけ、今は責めるような問い詰めるような言い方をしちゃいけない。 あたしは「優しいお姉さん」なんだから。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:18:07]
◆メアリアン > ( 早くこンな場所離れなきゃ。 ッて思うのに、鼻緒が切れた下駄じゃァうまく歩けなくて。いッそ脱いでお店まで走ッて帰ろうか。 少し恥ずかしいけれど、此処に居るよりは ずッと ――、 ) …… ッ、 ( 静かな、隠す様な笑い声を耳にしながら、そンな考えが頭を巡ッていた ところ、 ) … あ、 ( 知ッた声に、困ッた様な表情で其方を見遣れば、 ) ―― ロッティさン…。 あ、ええ、 だいじょう ぶ…。 じゃ、無いかも知れないです …、如何したらいいのか…。 ( 視線を 切れた鼻緒へと移し、 すぐに彼女へと戻した。 ) … えッと、 ( 何その格好、 ) … お兄ちゃンが …、 ( 買ッてくれたの、と小さな声で答え。 ) ( 取り敢えず 此処から離れたくて、 視線は落ち着かない様に 揺れる。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:07:57]
◆ロッティ > ( この界隈じゃ幾つも仕事をクビになって、会いたく無い顔も多い。 だから今のバイトもちょっと外れた所で、いかにもキャバって感じの仕事も避けてああなったわけで。 いい加減お水業界じゃブラックリスト入りしてるって聞いた事もあるし、実際面接して断られたりもあった。 ) ( で、なんでわざわざそんな所に足を運んだかって―――男漁り。 別に寂しくなって新しい男が欲しくなったとかじゃなくて、いずれメアリアンの件がどうにかなった時用の、使える男をひっかけに来たのだ。 良い所のぼんぼんに見えなくも無くて、ホワイティアで、二十代くらいのが良い。 昔の知り合いを当たっても良いし、そういう男引っかけても良いし。 アホで後腐れがなくて、欲の張らないヤツ。 十万二十万渡せばさっさと消えてくれるような。 ) …で、なぁんであんたが此処で出てくるのよ? ちょっと大丈夫? 何その格好。 ( メアリアン・ロッドだ。 周囲の注目が集まるその真ん中を見れば、確かにそう。 妙なイエロティアの服なんか着ててすぐにはわからなかった。 なんだってこんな所に? 暗黒街にでも一人で来るような餓鬼だけど、今度は何だ。 最近こいつの周辺事情もわけがわからないし、この機会に色々話させてみるか? ) [Tue 3 Nov 2009 22:00:03]
お知らせ > ロッティさんが来ました。 『 あぁ?(予期せぬ事に思わず洩れた、声) 』 [Tue 3 Nov 2009 21:52:18]
◆メアリアン > ――――… ッ、 ( 身体庇おうと反射的に地面へと落とした手がヒリヒリ痛む。 ) ……痛 ッ…。 あ、汚れちゃう…ッ。 ( 折角お兄ちゃンが着物を買ッてくれたのに。 着物の袖を払い、膝についた汚れも払い、立ち上がれ ば、 ) …… あ、 ( 転ンだ原因が 分かッた。 ) ( ぷッつりと千切れた右下駄の鼻緒。 ) …… どうしよう …、 ( へなり、眉が下がッて。 辺りに一度視線を巡らせれば、 クスクス聞こえる笑い声。 ) ……… ッ、 ( きゅ、と口を噤ンで、 恥ずかしさで頬が赤くなッた。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:50:55]
◆メアリアン > ( そう云えば、此の前誰かを殺そうッて思ッたのも此の近く、だッた様な気がする。のンびりした歩調で、其の路地の方へと歩み、見遣れば ナイフは影も形も 無く。 ) ……お兄ちゃンが拾ッてくれたのかしら。 ( 其れとも、誰かが気付いて 捨てた、とか、拾ッた とか? ) …、お気に入りだッた訳じゃないけど、少し 不安 …ね。 ( 武器が手元に無いのが不安。 誰かに盗られたかもしれない、と云う不安。 )( 無いのならば、探す 様な事もせず。足先を 来た道へと変えて、 ) ( ぶつ ッ ) ――――… ッ 、 ( 変な音と共に、バランスが崩れ、 ) きゃああッ…! ( 其の場に、派手に転ンだ。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:35:05]
◆メアリアン > ( お店からそンなに離れていない 通り。 道の隅で、立ち止ッて空を見上げた。 ) ――――― ……、 ( 闇色の空には ぽッかりと 綺麗な満月が浮かンでいて。 ) …なンだか 久し振りな気がする わ。 ( 綺麗な空を、月を、見上げるのが。 )( 藍色の着物を纏い、慣れぬ下駄を履いて。 ゆるり、と 通りを歩み 進めよう。 ) ( 客引きの声、媚びた女の笑い声。 ――嫌な人ばかりじゃない、と知ッても好きにはなれない。 小さく小さく、溜息を 吐いて。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:19:12]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 月が 浮かンでる。 )』 [Tue 3 Nov 2009 21:09:53]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 そしてたっぷりとお勉強するのでした。 』 [Tue 3 Nov 2009 02:02:08]
◆レン > 男の人って、色々複雑なのねえ。 ( 複雑というか、ちょっと身勝手というか。 そうい意地の悪さもある種受容があるということか…! ) あはっ マリーカったら、もう…♪ ( これが仕事の上での彼女の顔かもしれないからわからないけれど、話しかたとか明るくて良さそうな娘だ。こういうおしゃべりとかも楽しめたら良いなあ、なんて思いつつ。 ) [Tue 3 Nov 2009 02:01:40]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『(歩きづらくなること請け合いなので、早歩きは自然難しくなるのだった。)』 [Tue 3 Nov 2009 01:52:58]
◆マリーカ > “お気に隠し”とかってヤツねー。 なんか、あらぬ噂立てられちゃったりとかして。 (やれ、サービスが悪いの咥えてくれないだの。実際にはそんな事なかったりするのに。) (まぁ、中には本当に底意地の悪いお姉さんもいるから要注意だっ。) (でも、そんなお姉さんにもドMの客は付いたりするが!) ん、じゃあめいっぱい堪能してっ♪ (ぎゅーっ。と) (楽しげな笑みを浮かべながら、よりいっそう胸の柔らかさ、暖かさを感じさせるように押し付けて…) [Tue 3 Nov 2009 01:52:20]
◆レン > ふふ。殿方の中にはあまりお店の情報を共有したがらないっていう人もいるみたいだけれど―― 独占したいなんていう想いがあるのかしらね。 ( がんばれ、応援する。 ) ―――ん。 ( えへへ、こういうのはけっこう好きだ。だって淫魔だもの。 ) そんな事無いわ。他の女の人はどうか知らないけれど、私は嬉しいわよ?でも、これじゃあお店に着くまで我慢できなくなってしまうかも。 ( なんて冗談を言いながら。このお店に行くまでの時間を楽しむ為にゆっくり歩くべきか、それとも早く遊びたいから我慢できなくなって早歩きになるか、悩ましいところだ。まあ、ゆっくり行こう。それにしても、私ったらすっかりバイクツに遊びに来た人みたいになってしまったわ…! まあいいか! ) [Tue 3 Nov 2009 01:44:50]
◆マリーカ > おおっ…うちのお店もだんだん全国区に…! (ちょっとだけはしゃいだ。) (でもまだ地域ローカルレベルです。要努力。) うん。じゃあ── (手をとり、指を絡めて。腕に胸を押し付けるように身体を寄せて。) ──って、女の人だとあんまりうれしくないのかな…? (むにむに。) (先導する必要は無さそうなので、腕にしがみ付くのに専念しつつ。) [Tue 3 Nov 2009 01:38:04]
◆レン > ( そんな所まで風流にしなくてもいいのにトキノミヤコ…! ) なかなかしっかりしたおかみさんね…。 それじゃあ、よろしくねマリーカ。――うん、お店の場所は知ってる。 ( 淫売窟のお店のことに詳しいのはサキュバスとして当然なのかそれともやっぱりおかしいのか…わからない。でも、どこそこのお店のなんていう娘が上手かった、あそこのお店のサービスが面白かった、なんて淫魔会議で話し合ったりする。エンジェルウィスパーでは遊んだことはまだ無いけれど。 ) そっか、そこの娘なのね。それじゃあ、一緒に行きましょう? ( 隣に並んで手を繋ごうとする。 ) [Tue 3 Nov 2009 01:32:01]
◆マリーカ > (トキノミヤコ式だと紅葉合わせとかいうらしい。なんだか雅。) んー…、ごめんね。女の子は安売りしちゃダメ、っておかみさんが言ってたの。 (一回、15,000エン。どっちにしても安売りな気もしたがそんなことはなかったぜ。) ぷろへっそなるなの。 (問題ないらしい) えっとね、私はマリーカ。 お店はエンジェルウィスパー…って知ってる? (自分より一回りくらい年上そうなおねいさんに、にっこりと微笑みながら答えよう。) [Tue 3 Nov 2009 01:24:19]
◆レン > ( くそう、横文字にすればみんなカッコイイと思いやがって! ) ( そうだったうっかりしてた、人間の娼婦ってお金が掛かるんだわ!キュビエとはプライベートでいつも遊んでたからすっかりそういう意識が抜けてたわ。大丈夫かしら、足りるかしら。でもここで「やっぱりいいわ」なんて情けなくて言えないし、ここは動揺を見せずに嬉しそうに笑おう。ここまで0.3秒。 ) あら。お仕事だから、なんて寂しいことは言わないで?私はあなたのことをまだ何も知らないけれど、ひと目見て良いなって思ったら声を掛けたの。だから貴女に渡すお金も、代金じゃあなく素敵な時間をくれたお礼なの。 ( もっと夢の無い言い方をすればぱいずりの授業料なんて言葉もあるんだけど、それは言えない。 ) ――私、レン。あなたは? [Tue 3 Nov 2009 01:14:42]
◆マリーカ > (「胸で擦るやつ、なんて呼んだらいいと思う?」「そうねー」……「ティッツファック」「ああ、ティッツファック(ちくびえっち)か。いいね。」「あ、あの…ぱいず…」「じゃあ今後はティッツファックで。」 ──そんな哀しげな風景が幻視されたのはなぜだろう。 幻術の素質が見せた一瞬の夢だろうか。 ともあれ) ええー。 あ、うん。 おしごとだから、そりゃお金もらえれば女の子でもいいけど…。 (こくん、と頷いた。 お兄さんばかり呼び止めてたのが敗因…? 女の子にも客引きすべきだったということだろうか。 そんな事を暫し思い悩み。) [Tue 3 Nov 2009 01:05:21]
◆レン > ( ぱいずり。これ淫魔仲間に教えてやろう。胸で擦るやつなんて呼んだらいいかって話題提供しておいて、みんな散々考えてようやく一つ呼び名を考えた奴の肩を叩いて「もっといい呼び方があるんですけど?」って腹の立つ顔でいってやろう。これだ! ) ( 私は最初、相手を探してその人のを胸で挟もうと思っていた。殿方ならそのままで、女の人なら生やしちゃって。でも、幾らなんでも生やす術なんて使ったら相手もびっくりしちゃうだろうし―― それに挟んでもらう側というのも、色々勉強になると思うのだ。 ) あ……いえ、その。 ええ。 ( 女なのに相手の胸に注視するのは、変に思われても仕方ないが、私はサキュバスなので素直に頷いた。私はこう見えて正直者である。 ) ――ねえ。良かったら、私と遊ばない?今日は人通りも少ないし、さ。それとも、やっぱり女同士は嫌? ( 首を僅かに傾げつつ尋ねよう。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:55:54]
◆マリーカ > (ヴェイトスの風俗史に今、一ページが刻まれたのであった。 ──娼婦にとっては小さな一歩だが、風俗にとっては偉大な一歩だ──。 さておき) お褒めに預かり恐悦至極。 (ざッ──。 敬礼した。) うん、秋の長雨ー、なんていうけど、もう冬近いのに全然終わらなくって嫌ンなっちゃう。 な、なに…? (脇を締め、胸の上に、ぽへん、と両手を乗せて。 ココ見てる? と。) [Tue 3 Nov 2009 00:49:21]
◆レン > ――と、うろたえてしまってごめんなさい。そう、ぱいずり。…良い呼び方だわ、気に入った。 ( 落ち着け、私。 ) …本当、酷い雨ね。最近寒くなってきているのに、こんな雨じゃ余計に寒いわね。だからといって厚着するにも限度があるし―― ( やはりこの街に立つからには完全防寒というわけにもいかない。話しかけてくれた娘に微笑みながら。 ) ………。 ( ぱいずり、上手そうだなあなんて事を考える。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:41:23]
◆レン > おっぱいサンドイッチとか…ダメね、そのまんまだわ。第一長いし言いにくい。略したらオッサンになるし。 ( ぱふぱふばりにナイスなネーミングは無いだろうか。ぱふぱふって凄いわよね、ほんと、人間って凄いわ。おっぱいという単語は入らないけれど、おっぱいの”ぱ”を含めることで胸と連想できるし、なんだかぱふぱふしてそうなイメージもあるのだろう。 ) 許容範囲は四文字よね。やっぱり言いやすいし何より覚えやす――― ( と、その時聞こえてきた言葉に私は神からの啓示をうけたような気分になった。 ) ぱ…… ぱいずりッ!! ( おっぱいとおっぱいで挟んでこするから、ぱいずり。それを私に教えてくれたのは、一人の胸の大きな娼婦。 さ…流石だわヒューマンッ!!色事の歴史は人間の手によって作られるッ!私はサキュバスとしてそれに敬意を表するッ! ) [Tue 3 Nov 2009 00:41:09]
◆マリーカ > ( 胸の大きい娼婦 が 一体 あらわれた。 ) 酷いね、雨。 (傘差して。 こんな日にバイクツ通いもないだろう──と思うが。 それでも散歩がてら客引きに出歩いたところ、人影を見かけたので近づいてみた次第である。) おっぱいとおっぱいで挟んでこするから、ぱいずり。 (注釈まで付けやがった。) [Tue 3 Nov 2009 00:34:15]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『ぱいずり?(Notペイズリー)』 [Tue 3 Nov 2009 00:29:19]
◆レン > ( ちなみに勝負に負けたら一週間相手の性奴隷になるって約束なんだ。勝負がどう転んでも得るものも失う物も何も無い賭けに見えるけど、実際何も無い気がする。…いや、勝ったらサキュバスとしての自信がつくじゃないか。それにその…胸で挟むのが上手い女って呼ばれるかもしれないし。 ) 何かこう…ナイスな言いかたないかしら。「胸で挟むやつ」じゃぁ言いにくいし、締まらないわ。 ( この胸で挟むのを考え出したのは、まあいつものとおり人間たちな訳だが、彼らは何て呼んでいるのだろう? ) [Tue 3 Nov 2009 00:27:43]
◆レン > ( この前、仲間のサキュバスにそれの練習相手になってもらったら「私の方が上手い」とか、人の顔に射精しながら言うんですもの。そんなこと言われたら対抗意識が燃えるじゃない?だから次会った時に対決してどっちが上手がお互いのをこう…挟んで?白黒つけようってことになったの。負けられないわ。 ) でも相手が居ないんじゃあなあ、むぅ。 ( しかも街は相変わらずあの変な黒くなる病の脅威に襲われている。この前会った天使には、人間の自業自得なのだから放っておけ―― なんて言ったけど。 ) 解決しなかったら、おちおちしてられないわ。その―― 胸で挟む奴とか。 [Tue 3 Nov 2009 00:22:21]
◆レン > ( そんな事を空を見ながら呟く。雨足は強く、雨宿りをしている私の足元にも水が掛かっている。さすがにいつもの服は寒いから、上に暖かいのを一枚羽織っているけれど。 ) 雨が強いと人の姿も無いし―― 折角練習相手を探そうと思ったのにな。 ( 何の練習相手かって?ほら、あれよ。胸ではさんでしてあげるやつ。私は勤勉なサキュバスなのよ。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:18:34]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 雨だわ。 』 [Tue 3 Nov 2009 00:11:08]
お知らせ > 緋色さんが帰りました。 『( この日、小さな遊女屋に 鮮やかな 緋色 が、 現れたと云う。)』 [Mon 2 Nov 2009 20:40:52]
◆緋色 > ( 数年を過ごしたと言っても、まだ幼かったので下働きのほうが多かったが。 それでもこの見た目で、客の前に出るのは早かった。)………。 ( ズキン と、左目が痛んだのは きっと気のせいであろう。) ――― 今の外見だって、まだ客の前に出るには早い年齢に見えるのだろうが。 何分、今回は緊急事態とのこと。主人としても苦渋の判断だったかもしれない。 けれど、数ある娼館の中の小さな遊女屋。遊女が数名倒れただけでも、痛手なのだ。仕方がない。)( 此処は、花魁言葉じゃなくてもいい という主人の言葉。) ―――― あァー。花魁言葉じゃなくてもォ、いィんでェーすかァ? ( くひっ と嗤って、 緋色は返そう。 ) 緋色はァ、こォんな喋り方でェすよォ? ( ―――― 少し変だが、、やっぱり花魁言葉で。) ―――― 了解致しんした。それでは、そうしんしょう? ( クスリ。 笑おう。)(喋り方と仕草で、何故こんなにも雰囲気が変わるのか と、 主人は不思議顔。) [Mon 2 Nov 2009 20:40:20]
◆緋色 > ( 幼い頃に、トキノミヤコのさる遊郭に売られ、数年を過ごした少女だ。 花魁に付いたこともあった。 思えば、あの頃が一番 人間らしい生活をしていたと 思う。 まさか、 またこの世界に足を踏み入れるとは思っていなかったが。 この遊女屋の主人だって、奇病さえ流行らず、遊女が倒れなければ、こんな薄汚い子どもを助っ人に 等とは思わなかったかもしれない。 ) ( ともあれ、喋り方や作法に不安はあるものの、助っ人としては十分 との、 主人の言葉を信じようか。 ――― 勿論、己が相手をするのは酒や料理の席のみ。 身体は売らない と、 約束をしている。 その分報酬は下がるが、そこは譲れなかった。) ―――― わっち、こういう処は久しぶりなんで、懐かしく思いんす。粗相をしないか心配でありんすが…。( 唇を綻ばせ つい と、口元に袖を持っていく仕草。 これなら思っていた以上かもしれない と、主人は満足顔だ。) [Mon 2 Nov 2009 20:26:03]
◆緋色 > ( 真紅の生地に美しい花柄の絵柄の着物。 黄色の帯は大きく結び。 いつもは簡単にしか結わぬ緋色の髪は他の遊女達と同じように上に上げ、結ってもらう。 ) ( 醜い傷と共に何年も閉ざされた侭の瞼は、いつもの包帯ではなく、高級そうな美しい布を巻いて、隠す。 唇には朱を引き――――― ) …… 馬子にも衣装でございんしょう? 旦那様。 ( 様子を見に来た主人に、そんな言葉を向けた。) ( 普段は暗黒街で汚い仕事をしている緋色の少女だが、 最近流行りの奇病で遊女が数名床に伏し、店が危ないということで助っ人に来た迄。) [Mon 2 Nov 2009 20:17:13]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『( とあるトキノミヤコ風の遊女屋 )』 [Mon 2 Nov 2009 20:07:55]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『(若干元気なく、客引きを続けて…)』 [Mon 2 Nov 2009 01:14:50]
◆マリーカ > 早く戦わせてあげたいんだけど…なぁ。 (へたーん。) (対手が名乗り出たとかいう話は、とんと聞かず……) [Mon 2 Nov 2009 01:11:38]
◆マリーカ > ぬるぬるといえば…部屋に置きっぱなしの金魚……(はふ…) [Mon 2 Nov 2009 01:10:59]
◆マリーカ > (アンフィビアヌスはダメらしかった。ぬるぬるはちょっとね…!) [Mon 2 Nov 2009 00:54:21]
◆マリーカ > うぅん…存外と、こうしてみると人外さん多いのね…よし、鱗と一部からくりまでOKで…。(ぐっ…) [Mon 2 Nov 2009 00:53:37]
◆マリーカ > (きょろきょろと辺りをうかがい…身なりのこぎれいな人。 やたら華美で気合の入りすぎてない人。 とりあえず人間型の人。 そういう条件で絞り込んでいく……) ぁ…だめだ。あのひと触手生えてる…。(ぽつっ…) [Mon 2 Nov 2009 00:29:10]
◆マリーカ > 『エンジェルウィスパー』もよろしくねっ! 今度のときにでもーっ。 (ぶんぶかと手を振り、見送ると──若干気持ちはへこんだけれど。 空元気振り絞って別の旦那さんにアタックだ。) [Mon 2 Nov 2009 00:15:26]
◆マリーカ > ……そっか、緋桜楼サンか…。 あそこも可愛い子多いもんね。 (かくん、と少し肩落として…) ん、それじゃ、またねっ。 (にっこり笑って送り出そう。) [Mon 2 Nov 2009 00:14:03]
◆マリーカ > おにーさん、お店決まってるぅ…? (胸を、強調するように若干前に体勢を傾け。 上目遣いで愛想良く微笑んでみた。) [Mon 2 Nov 2009 00:08:58]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『こーんばん わっ。』 [Mon 2 Nov 2009 00:08:02]
お知らせ > 鶯さんが帰りました。 [Sun 1 Nov 2009 02:32:58]
◆鶯 > あ、御饅頭もらっても良いですか?メアに食べさせてあげますン。 ( うなずくのを確認すれば、2つほどいただいて行きませう。おまんじゅう、おいしいおいしい御饅頭でございまして かしこみ。 ) 今日も後少し頑張りますかァ ( 息を吐きまして、気合を入れましょう。 お客様のお見送りをするのが 私達の仕事でございますからね。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:32:51]
◆鶯 > 悩むことはあれど、あまり人に相談できる身でもないので───少しだけ弱音が出てしまいました。( ナイフは、下働きの男に取って来てもらって自室にしまってある。 周りの女中にもきつく言いつけておいたし───後は、感の良い意地悪な遊女が数人いるから 少しだけ優しくする必要がある。 ) 医者に見せる必要はあると思いやすが───店で予防できるところはしておきましょうかぁ。 ( ため息とともに肩の荷も少しだけ下りたのでございます。 昔から、頼れる人は数少なく 一緒にいるだけで安心できる人なんて 一握りじゃないでしょうか。 ) だいぶすっきりしましたね。 本当に いつもすいませんねェ。 ( 残ってるお茶を全部飲み干しましょう。 まだ、やることは残っているのでございますから。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:23:41]
◆鶯 > ( 番頭は、顔色を変えず話を聞いてくれますが 少しだけ微笑むのでございます。 この人には何年立っても叶わない、と女衒は思う次第でございまして ) おっと?ここでは鶯と呼んでくださいなァ。 敬太郎と呼ぶには兄さんだけですよ───あと、女将ですね。 まぁそれは置いておき。 女衒といえど あっしも一人の男ですからねェ。 たまに見間違えることもあるンです。 ( がっくり肩を落としませう。 たまに逃げられることやら、本気で心中しようと迫られたりするわけで───でも今回のはまた特殊な匂いがするものです。 ) ・・・ 一度 お医者に見せたほうが良いですかねェ ・・・。 [Sun 1 Nov 2009 02:09:55]
◆鶯 > で、 こないだの───あれってどう思いますかァ? あっしが拾ってきた メアリアンなんですがァ ・・・ ちょっと他の子と違う気がしてならねぇんですわァ。 ( 出してもらったお茶を、頭を下げながら受け取りまして。 どうもこうも上手く行かない様子に頭を悩ませるのでございまして。 ) こんなこと相談できるのは、兄さんだけですよ? ( お茶請けに出してもらったのは御饅頭でございます。ご近所さんにいただいたとか、 ) ナイフを拾ってきてもらったんですが───彼女が、まだ隠し持ってるンじゃないかって心配なんですよ。 ( 御饅頭、一口。 甘さ控えめで食べやすいでございます。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:00:37]
◆鶯 > ( 衣桁に掛かった、青を混ぜたような紫色の生地に 裾は赤と桃色の色で染めて花を散らばした着物。 最近出来た妹のために作らせた着物だ。 ) きっと、あの子も喜ぶと思いますわァ。 本当に、有難ございますねェ。 ( 正座しながら、向かい合うのはこの店の番頭 、場所は番頭の執務をこなす部屋でございまして。 ) それにしても、良い物を作り上げて───流石ですよ。 ( 自分の上司に当たる人、敬う気持ちを忘れてはいけませぬ。 互いに争いごとは嫌いな身ゆえ、気も会うってもんです。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:47:43]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 うン───いい感じだねェ。』 [Sun 1 Nov 2009 01:41:12]
お知らせ > 蒼花さんが退室されました。 『( 傘はそのまま、 少女は走り出す。)』 [Fri 30 Oct 2009 22:30:08]
◆蒼花 > ( 持っていた傘は転んだ拍子に道の端に転がった。)あぁぁぁもーっ! さいってー!! ( お気に入りの服なのに、泥でぐちゃぐちゃだ。洗って落ちればいいが。 突き飛ばした大人に一言文句を言ってやろうと周りを見るも、) ……………ぇ… ( 突き飛ばした大人どころか、人の姿すら少ない。 暴れている病人から逃げたらしい。辺りにある娼館などに入ったものも多いだろう。 ポツンと路地に取り残された少女は ) ………ツイてない…ッ ! [Fri 30 Oct 2009 22:29:49]
◆蒼花 > ―――…? ( ふと、振り向く。 後方が何やら騒がしい。物盗りか、それとも恋人達の喧嘩か。 そんなことを考えていれば、何人かの大人が走り去っていく。 「アレだ。 例の―――」「病気か」 そんな声が 聞こえた。 どうやら、例の肌が黒くなる病気の罹患者が暴れているらしい。巻き込まれぬうちに逃げようか。 ) ………ぅゎっ 。 ( 逃げてくる大人の1人が、路地に突っ立っていた障害物(少女)を突き飛ばす。 小さな体は雨で濡れる地面に倒れた。) [Fri 30 Oct 2009 22:14:01]
◆蒼花 > ―――…止まないなァ。雨。( 嘆息すれば、薄紫色の傘を開く。 リボンを揺らして少女は雨の中、歩き出す。気をつけているつもりでも、靴の中まで雨で濡れてしまい、ぐちゃぐちゃと嫌な音をさせる。) …。……。 ( その音と、 感触に嫌そうに眉を寄せるも、こんな天気だから仕方が無い と、ため息を落とす。晴れてから届ければよかったのかもしれない。なんて、ずるいことを考えながら。) [Fri 30 Oct 2009 21:51:12]
◆蒼花 > ( とある娼館の入り口。 雨の中薄紫色の傘を差して来た少女は、 受付らしき場所でそう切り出す。 それほど高くも無い所。 花の注文をしてきたのは、 スラム出身の娼婦だった。 【 おじいさん 】の時から たまに花を買ってくれる人 だ。) ―――― はい。 ――― さんに 。 鳳尾蘭……えぇっと 、ユッカ蘭です。 …………変なものじゃないですよ。 ――――――あぁ、そうですか。 分かりました。それじゃァよろしくお願いします。 ( 娼婦は今、仕事中だということで、花は預けることにした。会う理由も無いので、そのまま娼館を出る。 代金は前払いで貰っているので何も問題は無い。) [Fri 30 Oct 2009 21:41:35]
お知らせ > 蒼花さんが来ました。 『――― お届けものです。』 [Fri 30 Oct 2009 21:32:25]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『──そういや、あの子、店にたどり着けたのかな? なんて事を思い浮かべた。』 [Fri 30 Oct 2009 01:33:32]
◆マリーカ > ん。 (先ずは大通りに出て──も少し、店の近くに戻ろうか。) (立ち上がると、辺りをぐるりと見渡して──) [Fri 30 Oct 2009 01:32:28]
◆マリーカ > (道の端。 溝に、蹴り込んだ。) …これで、よしっ…っと。 (遠からず、錆びてボロボロになるだろう。 誰か、蹴躓いてドブに頭を突っ込みでもすれば、これで怪我をするかもしれないけど──道に落ちてるよりは、よっぽど安全だろう。) [Fri 30 Oct 2009 01:29:31]
◆マリーカ > 修羅場か、愁嘆場でもあったのかしら? (それにしては、刃傷沙汰の噂は聞いてないんだけど。) (屈み込んで、まじまじとナイフを一頻り眺め……) うん。 (頷くと、蹴りッ。) [Fri 30 Oct 2009 01:28:07]
◆マリーカ > ──んぅ…? (ちかちかと。 何かしら銀光が視界の端に止まった。) 銀貨か何か、かしらん。 (ととと。 小走りに近づいて、光源を確かめて──) わ。 (ナイフ。 それも抜き身だ。) [Fri 30 Oct 2009 01:26:19]
◆マリーカ > ……それにしても……(きょと、きょと。 周りを見回して…) 客引きのつもりが、結構歩いて来ちゃったなぁ…。 (はぁ、と嘆息。 お店からこんなに離れては、もしお客引っ掛けても移動が遠くて嫌がられそうだ。) [Fri 30 Oct 2009 01:06:37]
◆マリーカ > え、女の子興味ない? ええ──。 (「証拠。」とかって言いながら、男二人連れかと思ってたら情熱的に目の前でキスする様を見せ付けられて──) むー、ご馳走様っ。 (行って。行って。 って手をぱたぱた振って見送ろう。) [Fri 30 Oct 2009 00:58:54]
◆マリーカ > (なんとなく気に入って、そして耳から離れなくて。 ついつい口ずさむ。) ん…♪ お兄さん、今晩いかがぁ…? (たぷん、と重そうな胸を揺すりつつ、手を振って。) [Fri 30 Oct 2009 00:56:34]
◆マリーカ > そして不思議ィ──♪ (客から教わった、どこかの地方の流行り歌だったか──続きは知らない。 だからこの3フレーズしか歌えないが。) [Fri 30 Oct 2009 00:55:04]
◆マリーカ > 青っちろい騎士ィ――♪ (小声で歌を口ずさみながら、淫売窟を歩く──) [Fri 30 Oct 2009 00:53:16]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『──アァ、青ざめた馬とォ、』 [Fri 30 Oct 2009 00:51:52]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『 ありがとう、お兄ちゃン。 ( 大好き、なンて 心の中で。 )』 [Thu 29 Oct 2009 03:05:26]
◆メアリアン > ( ナイフはきッと、拾われるまで 其処に落ちて。 ) ( 家に着いて、 まだ少し慣れぬ浴衣を着て。 一緒に 眠ろう。 ) ( 殺人を記した日記と お兄ちゃンの眼は、何処かに 埋めなくちゃいけない。 ―― 今迄の嫌な事、全部、夢にする為に。 ) ( 私は、殺人なンて やッていない、 と思いこむ為に。 ) [Thu 29 Oct 2009 03:04:21]
◆メアリアン > ―――… うン。一人ぽッちは寂しいし、 怖い わ。 ( この先もずッと、ずッと 一緒に居てくれるなら。きッと 今迄の嫌な事 なンて忘れられる筈。 眼球泥棒も、殺人も 全て、夢だと 想いこンでしまえば 良い。 ) ( ぎゅう、と抱き付いて。触れる体温に 安堵した様に、小さな息を一つ。 ) … うン。不安が 無くなれば――、 ( きッと、何でも上手くいく筈。其れでも上手くいかない様なら、 また、考えなくちゃ。 歩き出した振動に、腕の力を多少 強めて、 ) ……ありがとう、お兄ちゃン。 舞踊…? ( 返される説明は なンだかとても魅力的で。 やッてみたい、と小さく呟こう。 ) ―――――…、 ( あァ、今は心配しなくても良い様。 ) 私、お兄ちゃンの役に立てるように 頑張る、から 、 ( だから、見捨てないで。逃げないで。 其の言葉は、心の内に しまいこンで、 ) [Thu 29 Oct 2009 03:01:42]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『 腕枕、してあげるヨ ( 耳元で呟きませう。 )』 [Thu 29 Oct 2009 02:55:06]
◆鶯 > ( 家に着けば、寝巻用の浴衣を着せてもらいましょう。 そろそろ着物も仕立てたい─── でもその前に ナイフを拾っておかなければ。 もしこれ以上何かおかしい行動をとるようなら、病院も。 男は頭に思い浮かぶ最悪な事態は考えたくない、と思うのでございました。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:54:48]
◆鶯 > 約束、さァ─── 一人は怖いもんなァ ( 一人でいる寂しさは、それなりに分かってるつもりでございまして。 だから、一人にしないという言葉に嘘はありませぬ。ただ、その先はどうなるかわかりませぬが─── 嗚呼 ) ( まわされた腕、安心したように息を吐きましょう。 さぁ、家に帰れば後は寝るだけでございます。 抱きしめる手に力をこめましょう。 ) 一緒に寝てさぁ?心臓の音聞いてれば 不安なんて 吹き飛ぶさ。 ( ナイフ、誰にも見つからないように祈りながら 男は少女を抱えて歩き出しましょう。 ) そうだねェ。 メアは器量良しだから何をやっても良いと思うけど、無理しないでさァ? 初めは舞踊でも習うかい。 ( 朱鷺ノ都舞踊ってやつで。着物をきて舞うんだよーって面白おかしく、説明しましょう。 ) ん?今は───ネ。勉強することが仕事さァ。 ( そう、今は。 心配するなぁって 笑いかけましょう。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:53:14]
◆メアリアン > ( 落としたナイフは 何時の間にか意識の片隅に追い遣られ。 足元に転がる其れは 既に見えておらず。 ) ――――…約 束 …。本当に、一人にしたり しない? ずッと 一緒に居てくれる ? ( 今のお兄ちゃンなら、安心しても良いかもしれない。 と、心の中で想う。 翠色の瞳からは、其の心根までは読み取れない けれど。 ) …… うン …、ごめン なさい…。 ( 謝るのは、これで最後。 ) ――― …、 ( 抱き上げられた事に、ちょッとだけ 驚いた、けれど。 甘えてしまおう。きゅう、と腕を回して。 ) ――― 一緒 に? ( 良いの? なンて、彼に少し視線を向けて。 前は、殆どそンな事してくれなかッたのに。 ) ――― 習い、事…。アマウラの―― 朱鷺ノ都のものッて 私、全然…、 ( 解らない、なンて弱気。 着物だッて最近漸く慣れて来た 位。 けれど、お兄ちゃンが勧めるものなら 何でも頑張ッてみようと 想う。 ) … ねえ、お兄ちゃン。 わたし、全然お仕事なンて してない、けど 、 ( 如何すれば良い の?と、 問い掛け。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:46:33]
◆鶯 > ( ナイフへの関心がそれているのか、拾う気配も見つからないので 後で拾わせに来ようと思うのでございます。 ) ン。 兄ちゃんとの約束だねェ 兄ちゃんも、メアを一人ぼっちにしないからさァ─── ( 映った瞳には、嗚呼 悲しそうで怯えて、でも何かまだ隠してるような───深い碧い色が映るのでございます。 ) 謝るのはさァ───もう互いにナシにしようかァ? ( こちらも、胸が苦しまないといえば嘘になるわけでございますし、これでおあいこにいたしませう。 ) もう 全てが不安なんだねェ ( 抱きついた様子を見れば抱き上げましょう。 少女一人抱えるぐらいの力はあるのです ヨ! ) 今日は 兄ちゃんと一緒に寝ようかァ─── ( もし、何もないのであればそのまま部屋に連れて帰って、添い寝をしてさしあげましょう。 ) メアも・・・ そろそろ何か習い事でもしてみようかァ? 気ィまぎれるかもよォ ( お茶とか、お琴とか。 男は勧めてみましょうか。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:36:46]
◆メアリアン > ―――… お兄ちゃン…。 ( 彼の浮かべる笑みを視界に捉え、少し迷う。ナイフが無ければ神様への復讐は出来ない けれど、 ) …、 ( けれど、 ) … 解ッたわ、お兄ちゃン。 お兄ちゃンが 云うなら、もう持たない。 ( 頷いて、答えよう。 神様への復讐は、元は、お兄ちゃンと私自身の為、だから。 ) …、 ( 逸らした視線は、逸らす事が出来ぬまま。翠の瞳を 映して、 ) ( 掴ンだ肩に 僅かに力が籠る。 ) ――― ごめン なさ ぃ …、 ( 無意識に ポツン、と。頭を撫でられる感触が心地良い。 自分よりずッと大きな掌。 ) ……、 …ッ、 ( ぶン、と首を振るう。 ) … 違う、…ッ の、 お兄ちゃンの所為じゃない…ッ。 足りないン じゃ 無くて… ッ、 ( ひく、と僅かに嗚咽が洩れて。 ) 何が不安なの … か、 私にも解らない…ッ…。 ( お店の女の人とは、敵対心が胸を締めて、 うまく会話する事が出来無くて。 また、お兄ちゃンが離れて行きそうで、不安。 ) ( 泣かないッて決めたのに。 零れた涙を見せない様に、 そのまま、彼に抱きついてしまおうか。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:28:57]
◆鶯 > いや─── 女の子がナイフを持って歩くのは 兄ちゃんは関心しねェさ? メアのことが心配だから───できればやめてほしいんだよ。 ( 万が一のことがあったら、笑えない事態になると思うのでございまして。 嗚呼、この子の闇を少しだけ見た気がしました。 笑えない口元に仕方ないよ といいかけるような笑顔、向けましょう。 ) ほらァ 兄ちゃんの眼を見てちゃァんと 話さなきゃ ダメさァ? ( 逸らす碧い瞳は、翠の瞳で追いかけましょう。 ) 理由なんざァあげたらキリがないけども─── まァ 深く追求しないさァ ( 掴まれた肩の辺り、気にせずに頭を撫でようと手を伸ばしましょう。 メアリアンの不安をどうすればぬぐってあげれるのか、男は眉をゆがませますが ) 兄ちゃんは───兄ちゃんだけだよ。 メアが不安になるのはァ 兄ちゃんに何かたりないせいかなァ。 ( 不安そうなら、こちらも不安そうな笑顔を見せましょう。 どうすれば安心してもらえるのか、男は考えまする。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:18:37]
◆メアリアン > ( 指先に痛みは有るのに、それすら 夢の様で。 心配そうに見上げてくる彼に、僅かに、眼を伏せた。 ) ――― 、 過激でも、大袈裟でも無いのよ、お兄ちゃン…。 これくらい持ッて歩かない と、 ( 口許は笑えるのに、顔全部で笑う事が出来無くて。 ) ( 時折、確認する様に 恐る恐る眼を その翠色に向けるけども、 すぐに、逸らす。 ) … 怒ッて ない? 心配? ほんとう に? ( 指先に巻き付けられたハンカチ、 血で汚れちゃうわ、 と呟く様に。 ) ――――… 理由なら、たくさン たくさン ある、 わ。 ( 其れを 告げる事は出来ないけれど、 ) ――― お兄ちゃンは … 本当に、お兄ちゃン なのよ ね ? ( 不安の色を濃くした眼で 貴方を見遣る。 ) ( 不安で、不安で仕方無い。 場所も、お友達の話も、 あまりに優しすぎるところ も。 ) ( 叶うなら、彼の 肩の辺りを、掴もうと 手を伸ばしながら。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:09:03]
◆鶯 > ( 怒る以前の問題だと、男は感じ取ってるのでございまして。 握った手から流れてくる血はどこか冷たく感じるのでございました。 ) ナイフを持って、遊びに行くのは 関心しないよォ─── 最近、襲ってくる人間もいるけども 自衛のためとは言え少し過激すぎるかなァ。 ( だから、心配した顔を見せることにしましょう。 板に貼り付けたような 表情は今も変わることはありませぬ。 ) 怒ってなんかねェさ そんなことより、傷が残っちまわないか心配で、心配で─── ( 慌てて 男はハンカチを取り出しまして 指先に巻きつけようといたしましょう。 ) 兄ちゃんはさァ むやみに怒ったりしねェさ。 メアにもなんか理由があったんだろゥ? ( もし抱きしめてほしいと思うのでしたらァ、男は今すぐにでも抱きしめて落ち着かせてあげましょうぞよ。 ) [Thu 29 Oct 2009 02:00:17]
◆メアリアン > ( 落ちたナイフは、未だ使ッた事も無い真新しいもの で、血の跡なンて付いていない けど、 ) …… ――――。 ( 笑みが消え、其の表情が変ッていく様を 視界に映して、 ) ( きゅ、と口を噤ンで 視線を落とす。 ) … 、 ( あァ、此のお兄ちゃンも 怒るンだ。 ) ( 殺さなきゃいけないかも知れない。同じ間違いは、繰り返しちゃ駄目なのに、 ) ( 巡る思考に、僅かに身を硬直させ、 ) …… これ、は ―― …、 ( 人を殺す為よ、なンて 言えないでしょう? ) ( 再び、口をぎゅ、と 閉じて。 見上げてくる彼の瞳を、恐る恐る 見た。 ) ――――…ぁ …、 ( 指先に走るのは 軽い切り傷。血が流れてはいるけれど、 そンなに大した傷じゃ無い。 )( 手が、 握られる感触。 見遣ッた翠色の瞳は、怒りでも嫌悪でも恐怖でも 無い様に、感じた。 ) ――― お兄ちゃン …怒ッて 無い …? ( 洩れる音は、蚊の鳴く声程の 小さな声。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:48:11]
◆鶯 > メア、このナイフはなんだい───いや そんなことより怪我しちまってるじゃねぇの。 ( 膝を付いて彼女の顔を見上げましょうか。 蒼白の、その顔は絶望を見ているようでございました。 嗚呼、誰がそんな顔をさせたんだい? ) こんな可愛い指に傷がついちまったらァ───兄ちゃん悲しくなるよぉ? ( 嫌がらなければ、傷ついた手を握りましょう。 視線を合わせて碧い瞳を見つめるのでございます、悲しそうな かなしそうな お顔でございました。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:41:22]
◆鶯 > ( 思いがけぬところから、ナイフが落ちてきたのでございまして 音を立てたのでございます。 ) ─── メア ? ( 飄々とした笑顔は消えました。 女衒の眉間には皺が寄ったのでございまして─── ) 嗚呼 なんてこったい。 ( 男は頭を抱えたのでございます。 首を数度振ってから そっと 彼女の元に近づいてゆきましょうか ) [Thu 29 Oct 2009 01:39:24]
◆メアリアン > ( 後ろから足音が聞えた様な気がする。 夜にこそ人の多いこの場所ではそンなの 気に留める事でも無くて、 ) ( ゆらり、ゆらり ―― 声が近くなる。あァもうすぐ、 そう思ッて、すぐ、 ) … ッ、 ( 呼ばれた名に びくンと身を震わせて。 反射的に強く握ッたナイフは、指を切り 地面へ渇いた音を立てて 落ちる。 ) …… ッ、 ( ナイフを 足元に落としたまま、 恐る恐る振り返れば、視界に映るのは 翠色。 ) ――― お、 兄ちゃ ン …。 ( ぼンやり、 何処か夢を見ている様な感覚。 差し出された手に、手を伸ばす事が出来無くて。 ) …、 ( 指から流れた赤い血が、 地面へ落ちた。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:36:08]
◆鶯 > ( 裏へ続く道へ入ってゆくメアリアンを見れば 慌てるかのように駆け足で歩き出すのでございまして、 ) ( 早歩きの背中見つければ、聞こえるような大きな声 ) メア ( 呼んでみまして、 こちらからはナイフは見えませんし、彼女の精神状態もどうなってるか気づくこともなく。 ) こんなところでェ 何をしてるンだい? ( 一緒に帰ろうかぁ?と手を差し伸べるのでございまする。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:31:46]
◆メアリアン > ( 一本奥の道から 声が聞こえる。女の啜り泣く様な、そンな声。 男の声は聞こえない。だッたら、出来る筈だ。 ) ……、 ( ゆらり、 ゆるり。 覚束無い足取りのまま、袖口に隠したナイフを握り、 ) ( 暫く振りだけれど、きッと出来る筈。やらなきゃいけない。 此れは幸せになる為の、神様に復讐する為の、方法なンだから――。 ) …、 ( 後ろから近寄る貴方には気付かぬ まま。 娘は、奥の道へと ぼンやりと、遅い速度で 歩む。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:28:45]
◆鶯 > ( 道中の出来事でございまして。 メアリアンを見つけた男は、どんな行動をするのだろうか という疑問を持ち少しだけ離れた場所から様子を伺っておりました。 ) ちょっと意地悪だったかねェ。 ( 声を掛けてあげるべく、 そっとそっと近づいて行きませう。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:22:14]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 [Thu 29 Oct 2009 01:21:02]
◆メアリアン > ( ゛幸せな事゛は 何時も誰かを殺した後に 入ッてきた。 ) ( 両親を殺した後、お兄ちゃンは其れまで以上に優しかッた。あの女を殺し、お兄ちゃンを゛間違えて゛殺してしまッた時でさえ、 仲間や友達が出来る ッていう幸せな事があッた。 ) ――――――… こ … さ …なきゃ、…。 ( だッたら、また誰かを殺す事で 私は幸せになれるンじゃないか、と思う。 ) ( ルァが無事に見付かるかも知れないし、お兄ちゃンが私だけを見てくれるのかも知れないし。また、誰かと友達になれるのかも知れない。 ) ( 幸せな事 が何なのかは解らないけど、 絶対、幸せになる筈。 ) ……、 ふ、 ―― ふふ。 ( ゆらり、ゆらり。 何処か覚束無い足取りが 不意に止まり。 ) ( 眼にするは、 一本裏に入ッた 道。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:17:20]
◆メアリアン > ( 舞う蝶の後を追う様に、 歩く。 ) ( ひらり、 ひらり――、 ) ……、 ( 蜂蜜色の髪を無造作に流し、 紅色の着物を纏ッて、 ) ………、 ( 何処か、夢を見ている様な感覚。 淫売窟の通りを、 ゆらり、ゆらり 人の眼なンて気にせず、 歩き続け。 ) …… さ …きゃ …、 ( 女の媚びる様な笑い声が聞こえる。嫌な、音。嫌いな音。憎い 音。 ) … さな きゃ―― 、 ( ひらり、 ひらり。 蝶が空高く、舞い、 ) ( ――殺さなきゃ。 ぼンやりと 思ッた。 ) [Thu 29 Oct 2009 01:01:01]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ひらり、 ひらり ―― )』 [Thu 29 Oct 2009 00:56:40]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『(2時間くらい粘って、なんとか客にありつけたらしい)』 [Wed 28 Oct 2009 00:38:12]
◆マリーカ > 縛られるのは、ヤだけど…… (ふむー…) ──パトロン付きの生活って、いいなぁ。 (楽そう。) (少なくとも、客引き&空振りの切なさからは解放されるだろう。) [Wed 28 Oct 2009 00:14:24]
◆マリーカ > (縁石にお尻を乗っけて座り込み、頬杖ついて──行き交う人の流れを眺める。 イイヒト。 ワルイヒト。 金持ち。 びんぼーな人。 いろんな人間関係が見て取れる──) [Wed 28 Oct 2009 00:06:42]
◆マリーカ > 折角、長雨が止んだと思ったのになぁ──。 (張り切って稼ごうと、客引きに出てみれば…大惨敗。 幾分凹みながら……) ──もういっそ、お姉さんでもいいかも。 (そういう問題じゃない) [Tue 27 Oct 2009 23:50:52]
◆マリーカ > ……お兄さん、お店決まってるー? ……あぁん、そう。 じゃあ、また今度ねー? (かくん、と肩を落として…へらり。力なく笑うと、手をぱたぱた振って見送った。) [Tue 27 Oct 2009 23:30:14]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『こーんばんわー。』 [Tue 27 Oct 2009 23:26:40]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 誰にも見つからない様に コッソリと、部屋に戻ろう。 )』 [Tue 27 Oct 2009 03:26:53]
◆メアリアン > (誤字: 其の音ー 無くて。) → (笑い声がー。 其の音は娘にとッて心地良いものじゃ無くて )) ( 部屋の中から 声も、音も 聞こえない。 ) ( 襖に当てた額に ひンやりと、何処か冷たい温度が 伝わッて。 じわり、 涙が浮かンでくる。 ) … アハ … ッ、 ( 涙脆くちゃァ駄目ね。 お兄ちゃンに嫌われちゃう。 ) ――― ふ、ふ … うふふふ …ッ、 ( 何時だッて、笑ッていなくちゃ。 ) おやすみなさい、お兄ちゃン。 ( 一言、そう告げて。 ) ( 足先を 部屋の方向へと 変え、 ) [Tue 27 Oct 2009 03:26:08]
◆メアリアン > 其の音は、娘にとッて心( 笑い声が聞こえる。話声が聞える。地良いものじゃ無くて。 ) 寒い …ッ、 寒い ――― 、 ( 遠くから聞こえる音を 消す様に、ポツン ポツン 言葉を零した。 ) ( ゆる り、歩を廊下へと進めて。 泥の付いた足を 布で拭えば、 ) ( 部屋、 へ 向かう前に、彼のお部屋 へ。 ) ……、 ( こンな時間 だもの。起きている筈が無い。 )( 分かッているから、 こつン と、襖に額を 当てて、 ) ――― 大好きよ、 お兄ちゃン 。 ( だから、他の人の事は見ないで。他の人は想わないで。 愛しているから、だから、愛して下さい―― ) ( 此れは、呪い。 ) [Tue 27 Oct 2009 03:20:12]
◆メアリアン > …―― 同じ失敗は しちゃ、ダメ。 ( 顔を埋めたまま、ポツリ ポツリ。言葉が零れる。 ) ――― 、 ( 如何したら、お兄ちゃンを独り占めする事が出来るンだろう。 ) ( 顔を上げて、空を見遣れば、 さッきまで降り続いていた雨は もう見えなくて。空には 綺麗な星が 浮かぶ。 ) …… ――――― 、く しゅ ッ、 ( 流石に薄手の襦袢に近い様な薄手の着物だけは 寒くて。 きゅッと 手を包み合わせながら、立ち上がる。 ) …… 。 寒い …、 ( 吐いた息は、白くなる事は 無かッたけれど。 ) [Tue 27 Oct 2009 03:11:17]
◆メアリアン > ( 裸足のまま、庭へと降りよう。アマウラ様式の家は なかなか慣れる事が出来無い けど。 この庭は好き。 なンだか 落ち着いていて、華美じゃ無くて、癒される 。 ) ……… 、少し、 疲れちゃッた ――― 。 ( 細身の木に寄り掛かッて、座る。此の場所なら、特に人目につく事も無いと 思うし。 ) …――――、 ( 長く、息を吐く。 ) ( 此処に居る人は 皆良い人、と頭では理解していても。 お兄ちゃンが絡むと いつだッて冷静じゃいられ無くて。 ) … 、 ( 三角座りして、 顔を埋めた 。 ) [Tue 27 Oct 2009 02:57:10]
◆メアリアン > ( 夜中にコッソリと部屋を抜け出すなンて 日常茶飯事。 お店はこの時間でも開いている様で、 歩く音が聞こえる。笑い声が、話し声が 聞こえる。 ) ……、 ン 眠い …。 ( 少し眼を擦ッて。 ゆるり、ゆるり 廊下を進む 。 ) ( 夜 寝付けなくなッたのは 何時からだろう。あの女がお兄ちゃンを 奪ッた時から?お兄ちゃンが離れてから? 鉄仮面を調べ始めてから? よく、思い出せないけれど、 ) …、 ( 眠いのに、寝付く事が出来ないのは 辛い。 ) ( 緩めてた着物の 紐、少し 強く締めて 。 ) [Tue 27 Oct 2009 02:42:56]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( お兄ちゃンの ゛お家゛ ―― )』 [Tue 27 Oct 2009 02:33:21]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『(結局一日茶を挽いて過ごすこととなった。)』 [Mon 26 Oct 2009 23:50:46]
◆マリーカ > (こてんぱんであった。) (頬膨らませながら、テーブルの上の乾き物に手を出して、もぐもぐ…) [Mon 26 Oct 2009 23:36:22]
◆マリーカ > うーん…暇だなぁ…。 (ぐたー、とだらしなくソファに寝転ぶと「お茶挽いてるくらいなら、客引き行ってらっしゃい。」) やだー。雨降ってるじゃないっ。 (「だったら、いい子にしてらっしゃい。 お澄まししてなきゃ、旦那さんも買おうって気、失せちゃうでしょー。」) [Mon 26 Oct 2009 23:31:06]
◆マリーカ > ねー、ジブリールさーん。(「なぁーにー?」 カウンターの奥、安楽椅子に揺られて悠々自適の元娼婦。館主が間延びした返事を返すと──) うちも、どこか固定客の契約取ったらー? ほら、青猫さんとこみたくー。 (「何言ってるの。そんな部屋数どこにあるのよー。」 名案、5秒で乙であった。) [Mon 26 Oct 2009 23:18:07]
◆マリーカ > (ガラス窓ごしに、外を覗った。 客足は疎らだ。) 本格的に、景気が戻るのは──あの、蝶々の病気が落ち着いてからかも。 (頬杖ついて、溜息一つ。) [Mon 26 Oct 2009 23:09:24]
◆マリーカ > お昼はいい天気だったんだけど…なぁ。 (一階フロア。ロビーにあたる部分の──ソファに腰掛けて。) [Mon 26 Oct 2009 23:07:09]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『また、雨かぁ…』 [Mon 26 Oct 2009 23:05:15]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『しまった。まちがいっ。』 [Mon 26 Oct 2009 00:06:30]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 [Mon 26 Oct 2009 00:06:07]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 念押しされた言葉にまた笑う。 ―― あァ、彼女から元気を貰ッた気がした。 )』 [Sun 25 Oct 2009 03:40:22]
◆メアリアン > ううン、私の理解力が乏しいンだわ…ッ、 ( 項垂れる少女に首を振り、ありがとう、と。 ) ―― ええ、大丈夫。一人で歩くのは慣れているの。 ( 頷いて。暗黒街だッて夜に一人で歩けるくらいだもの。 一つ路地の奥には踏み込まない様に細心の注意を払う事にしよう。 ) ――― ありがとう。…あの、もし また逢ッたら お話して ね、マリーカ。 ( へにゃ、と緩い笑みを浮かべて。拳を握る少女に、くすくすッと笑い声が洩れた。 ) ――― うン、 ありがとう。 また、ね 。 ( 手を振ッて。 ) [Sun 25 Oct 2009 03:39:31]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『それじゃ、またね。』 手をぶんぶか振って。 最後に念押しに 『なんかあったら、大声よっ!』 [Sun 25 Oct 2009 03:38:49]
◆マリーカ > うう、説明下手だわっ…。 (かくん、とうなだれつつ) って、いーの…?だいじょぶ? (何気に、夜の淫売窟は女の子でも一人歩きできる程度に安全だ。 一つ路地の奥に踏み込めば、野外でえっちしてるところに鉢合わせする危うさはあるけど──) うん…、分かった。 じゃあ、気をつけて帰ってねっ。 バイクツで何かあったら、大声出せば怖いおにーさんがふるぼっこにしてくれるから。 (ぐ、と拳骨作って見せて。) あ、え…いーの? ありがとー。 (にっこり笑うと、包み紙を開いて、早速口の中に。「あまーい♪」と上機嫌。) [Sun 25 Oct 2009 03:34:12]
◆メアリアン > ―― ううン、私の方こそ。いきなりでごめンなさい。 ( ぺこン、頭を下げて。 ) ―― 板 さン? ( 料理人と同じ意味ね、と。アマウラはお魚を生で食べるらしい 。へにゃ、と眉が下がッた。少し遠慮をしたい所。 ) ―― 青猫さンから、 西門方向の …… ―――…… ???? ( ぽかン、と口を開いて。少しの後、降参です、と気恥ずかしそうに。 ) 暇は、あるンだけれど。あのね、 私いまそこでお世話になッてて、それで ―――。 ( 帰り道が解らない、とか。云ッてて恥ずかしくなッて来た。 ) … うう、 ( かッくり、肩を落とす。 ) ( 今日は元のお家に帰るしか ないかも知れない。あァでも丁度良いか。 お兄ちゃンが心配してくれると良いけども。 ) きょ、今日は元のお家に帰るわ。―― 引きとめちゃッて、ごめンなさい。 えッと、 ( ごそッと、鞄を漁り。 ) これ、お礼―― 良かッたら、食べて? ( 最初にした失礼な態度の御詫びも含めて。 蜂蜜味のキャンディーを彼女へ渡そうか。 ) [Sun 25 Oct 2009 03:27:21]
◆マリーカ > うん、ごめんねー。 安くて美味しいお店なら、いくつか知ってるんだけど。 (頬に手を宛てて、はふん。) そうなんだ…。 じゃあ板さんとかかなー?(あっちじゃお魚ナマで食べるんだよね、とか。) うん、お店の場所は覚えてるよーぅ。 でも、目印になる建物がね──。 青猫さんから、売窟の西門方向に歩くんだけど、ずーっと行って、ヴィクセンさんのキツネの看板が見えてきたら、そこから左に曲がるの。 (問題は、途中、アマウラ系の芸者娼館“白狐”、フォーウン系の“夕霧楼”にも、看板に狐の絵があったような気がするところだ──。) …んー。 いつか、暇あるかしらん…? お店の前まで、案内してあげよっか…? [Sun 25 Oct 2009 03:19:47]
◆メアリアン > ――― ッ、 あ…ッ、 ( 腕の力を弱める。また明日買ッて来なきゃ、なンて思いつつ。 ) …何も 分からないの。 ( 料亭、と云う位だからそう云うお店だとは信じたくないけれど。 ) ………、 ( 考える様な彼女の仕草を ジッと見遣り。 ) … そう、 ( 首を振る動作に、かく ッと肩を落とした。 ) ―― うン、と。どうなのかしら。 働いている とは云ッていたけど。 ( 彼のお店かは解らない、と首を振り。 ) ……… 馬車が止まるのは 見てる? あの、 あのね …、 ( 恥ずかしそうに 俯いて。 ) ――― 御店の場所知ッていたら教えてくれないかしら…? ( 迷子なの、とごにょごにょ。 ) ( お兄ちゃンの事も知りたかッたけれど。 御店の場所も知りたかッた。 ) [Sun 25 Oct 2009 03:07:19]
◆マリーカ > わ、メアリアン、割れてる割れてる。 (どうどう、って荷物の心配しながら…) うん、ちょっとわかんないなー。 えっちなお店のてんちょさんの名前なら、あたしのお店のご近所お向かい両隣くらいまでなら、わかるけど。 (鶯、鶯──、と何度か口に出して、首をかしげ…やがてふるふると頭を振った。) そのひとのお店なの? えーっと、料亭鎌倉、だっけ。(惜しい。) [Sun 25 Oct 2009 03:02:01]
◆メアリアン > ―― うン、 あの、 ( 嫌な心臓の音が鳴る。きゅう、と袋を抱き締める力は 更に強く。中で ぐしゃ、と中で何かが潰れる音。 ) ―― えッと、 わたしも、良く解らないのだけれど。あの、 ………。 ( 落ち着き無く視線が動き、 ) 行ッた事 ないなら、分からないかも だけれど。 鶯 ッて人を 知ッてる? ( 思い出し思い出し、告げる少女へ。不安げな面持ちで。 ) ( だッて、彼がお兄ちゃン なら。古くから居るのは少し可笑しい じゃない? ) [Sun 25 Oct 2009 02:56:53]
◆マリーカ > あ、うん。 なぁに…? 料亭熊倉……? (聞いた事はある。 なんでここら辺に貴族さん向けの料理屋さんがあるんだろう、って思った事は覚えてる) うん、名前は知ってるー。 行った事ないけど、高いのよね…? ときどき、高そうな馬車とか乗り付けてるの、見るし。 (んー、と。 記憶を頼りに思い出し思い出し、語り。) [Sun 25 Oct 2009 02:53:14]
◆メアリアン > ――― ううン、強いと思うわ。 …住めば都 なンて考えられ無くて。 すごく、失礼かもしれないけど。 ( へにゃ、と眉は下げたまま笑う。 ) ―― …、 ( 謝罪には首を振るい、 ) マリーカ、宜しくね。 ( お花が咲いた様な、明るくて優しい 綺麗な彼女の笑顔。 ) ( 此処に居るのに、こンなに綺麗に笑える彼女が羨ましい。 ) … あ、 ( ふと、思い出した様に。 ) マリーカ、あの、 ひとつ聞きたい事があるの。 "料亭熊倉" ッて、知ッてる? ( 小首を傾げながら、彼女へ一歩踏み出して 問おうか。 ) ( ―― お兄ちゃン の事が知りたいの。 ) [Sun 25 Oct 2009 02:47:29]
◆マリーカ > ふぅん…? (相手のポツリとこぼした言葉は、特に気に留める事もなく。ありがちな謙遜、否定と聞き流した) そ。 まー、何処に行っても、住めば都、って言うもの? そりゃ、ヤなことはあるけど、楽しい事だっていっぱいあるしー。 強い、のかな。あんまりムズカシいこと考えないだけかも。 んーん、こっちこそ障害物になっちゃってごめんなさい。 メアリアンね。 あたし、マリーカ。 (花が咲きそうな満面の笑みで。) [Sun 25 Oct 2009 02:41:06]
◆メアリアン > ( 其の仕草がとても嘘ッぽい。 ――けれど、さッきまで抱いていた嫌悪感は何時の間にか薄れて。 ) ……わたし、良い人なンかじゃないわ。 ( なンて、ポツリ。 ) ( 女衒、ッてそういう御仕事なンだ、と思う。良い印象は正直無い、 どころか悪い印象しか抱けない。 ) ―― あなた、お父さンに売られたの …? ( 驚いた様に、何度か瞬きをして。 ) ( 苦界―― そう言葉に出すと云う事はやはり苦しい世界である事に変りは無いンだと、再認識しつつ、 ) … 強いのね。 ( 貴女は、と。 きゅう、と袋を再び強く抱き締めて。 ほンわか、ふわふわ。綺麗に笑う彼女へ。 ) …… あの、…… 変な態度とッちゃッて ごめンなさい。 ( ぺこン、小さく頭を下げ、 ) わたし、メアリアン ッて云うの。 あなたのお名前、聞いても大丈夫? ( 小さく小首傾げながら、問おうか。 ) [Sun 25 Oct 2009 02:29:40]
◆マリーカ > ううう…ありがとう。 あなたいいひとね。 (よよよ。ハンケチを眼に宛てて、さめざめ泣くしぐさ。) えー…、っと。 えっちなお店に、女の子を紹介する仲介屋さん。 とーさんはろくでなしだったけど、「幾らなんでも奴隷にしちゃかわいそうだ」ってそうしたんだって。 だからって苦界に落とすのもどぉーよ?って話だけど。 (なんだかなー、とかぼやきながら、腕組みして首かしげ。) うん、あなたは結婚まで綺麗な身体でいてねー。 ( 赤らめる様に、かわいー、ってほんわかした。和んだ。 ) [Sun 25 Oct 2009 02:23:56]
◆メアリアン > ………、露出を避けた服なら、見えるかも しれない ですけど。 ( 何処かの御嬢様ッぽく。柔らかな雰囲気も、綺麗な肌も、空色の瞳も。 ちょッと服と言葉を変えれば、彼女なら普通に そう見えると思う。 ) ――― 女衒 …?ッて なあに? ( ずれた返答に、きょとンと不思議顔。 ) ( 続く言葉に、僅かに眉を潜めて、 ) …だ、だッて。 御付き合いもしていない男女が その、 あうぅ …ッ、そ、そンな事する なンて、不潔よ… ッ。 ( かあぁッと顔を赤らめながら、何処かの昔堅気の人みたいな言葉吐いて。 ) ( 突かれた、彼女の胸を見遣る。 ) ―――… そ 、ンな事 ないと 思います、 けど …。 ( 女性らしい体型はこのお仕事じゃ無くッても お荷物にならないンじゃないかな、なンて。 年頃の娘にしては、つるぺたな娘は思う訳で。 ) ( ―― おッぱいの人、は近所のお子様に付けられそうだと 思ッた。さておき、 ) [Sun 25 Oct 2009 02:13:24]
◆マリーカ > そ、そーかー。 ( 全く。 に やっぱりね。 って。 傍目に分かる程肩をかくーんと落とした。 とほぅ。 ) んー、奴隷商さんじゃなくって、女衒さんに売られたからかな? え、っと。そういう話じゃない? (早口で、捲し立てられて、目を丸くして──ちょっとズレた返答をしたかもしれない。 謝られて、はじめて咎められてた事に気が付いた鈍感力。) んー…。 なんだかんだで、こーいう仕事、向いてると思うから。 ぎゅーってして、相手の体温とか分け合うの、気持ち良いし好きなんだ。 あと、これ。 (ちょいちょい、と。自前の胸を突っついて) 娼婦だから武器だけど、フツーの仕事してたら、確実にお荷物……。 (触られたり凝視されたり。日々せくはら三昧に晒されることは想像に難くない。 どうせあだ名は「おっぱいの人」に決まってる。) [Sun 25 Oct 2009 02:02:55]
◆メアリアン > ―――…ッ! そンな事…ッ、 ( 無い、とは云えないかもしれない。考え事をしていたし。 顔を赤くしながら、口を噤む。 ) ( やッぱり娼婦なンだ。 だから胸だッて大きいし、なンだか 余裕 を感じさせるのかもしれない。 ) ( 早合点して一人喜ぶ少女に、 ) ………… いえ、全く 。 ( つン、とした態度でサラリと。 ) ( 少しの後に、彼女へと視線を向けて、 ) ―――― なンで身体を売ッて御仕事してるンですか?私と同じ位なのに…。 他に御仕事がある筈だわ ――。 ( 早口で呟く様に云ッてから、流石に ハッと口を抑えた。彼女には 彼女なりの理由があッたかも知れないのに。無神経 だッたかも、 ) …ぁ、 ごめンなさい。 ( へにゃ、と眉を下げ。 小さな声。 ) [Sun 25 Oct 2009 01:51:11]
◆マリーカ > (むくれたような顔を見て、にんまり笑いながら──) そうかなー…けっこー当たりが強かったような気もー? (なーんて、ちょっと意地悪言ってみたりした。 そして、ちらちらと此方を伺うような視線。 目をぱちくりと瞬かせ…) ん? うん。 そーよぅ? え、何? あたしどっかのお嬢様とかに見えた? (きゃー♪ とか一人合点して喜んだりした。落ち着け。) [Sun 25 Oct 2009 01:45:18]
◆メアリアン > ―― ええ、私は大丈夫… です。 ( こくン、と一つ頷いて。伸ばされた指を払う様に顔を背け、一歩離れた。 ) ――― …、 ( つらつらと並べられていく もッと大変な何か。 ガラス窓、と云われた言葉に顔を上げ、辺りを見渡して。 ――確かに、硝子が多い 。 ) ……そンな、硝子が壊れる位 激しくぶつかッたりなンてしないわッ。 ( ムッとした口調。表情。 彼女の浮かべる柔らかい表情とは 正反対な。可愛くない ッて分かッてるのに。妬みは如何しようもならなくて、 ) …… う、 ( ちら、と敲かれた胸を見遣る。 ) ……、 ( ちょッと視線さげて、己の胸を見遣る。 ) ………、 ( 顔を上げて、彼女の顔を見遣る。如何考えても 同い年 くらい。 ッて思えば、かあッと顔が赤くなり。 ) …あなた、娼婦 なの ? ( ごにょごにょと、呟く様な声は 届くだろうか。 ) [Sun 25 Oct 2009 01:36:21]
◆マリーカ > ん、いーのいーの。 そっちこそ鼻とかぶつけてない?だいじょぶ? (赤くなってないかなー、って。相手の整った顔立ちの、その鼻梁に指を伸ばして。) うん、怖いにーちゃんの背中とかに突っ込んで、そのまま押されてドブに片足突っ込ませちゃったりとか。 あと、ここらへん、そういう通りだから、結構ガラス窓あるじゃない…? (どんな娼婦が居るか、覗けるように。) 怪我、しちゃうのもだけど、あれってけっこー値段するし…。 (頤に指を当てて、考え付く“大変なこと”を並べていった。) ん、それを思うと。 よかったじゃない? ココで。 (にこにこと笑いながら、ぽんぽん。 胸を敲いてみせて) [Sun 25 Oct 2009 01:29:32]
◆メアリアン > …… 、 ( 視線が胸部緩衝材(…。)に向かッてしまうのは 必然といえば必然かもしれない。 ぎゅう、と袋を抱き締めて、視線は 地へ落としたり、女性の空色の瞳へ向けたり。 ) ―――… ごめンなさい…。 ( 表情は、僅かに不機嫌な其れ。 綺麗な、女を武器にした女性は 嫌いなンだもの。 ) ( 其れが、嫉妬や妬みと理解していたも。 抑える事は出来ない。 ) … もッと、 大変な何か ? ( 浮かべられた笑みは、娼婦と云うよりは 何処か商業地区とかに居る店員さンの様な。 ) [Sun 25 Oct 2009 01:20:59]
◆マリーカ > 前向いて歩かないと危ないよーぅ? (綺麗かどーかは兎も角。何かぶつかったっぽい。 とても良質な胸部緩衝材(何)に恵まれた身としては、相手の当たりよりは衝撃が少ない。ぽゆたゆと揺れるそれが突っ込んできた顔を受け止めた。) もっと、“たいへんななにか”に突っ込まなくってよかったねー? (ほにゃ、と笑ってみせると、どこか田舎の姉ちゃんじみた人懐っこさで。) [Sun 25 Oct 2009 01:16:49]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『ぅ、わっはぁ。 (ぽゆん。)』 [Sun 25 Oct 2009 01:12:07]
◆メアリアン > ――ごッ、ごめンなさい…! ( ぶつかッた何かが人間だと分かれば、小さく頭を下げて謝罪の言葉。 顔を上げた瞬間、其の人物と眼が合ッた。 ) …、 ( 綺麗な、女性だ。恐らく娼婦なンだと思う。大きく胸の空いた服に、厚い化粧。 見つめすぎて、其の女性が不思議な顔をしたところで、 ハッと気付き顔を俯かせる。 ) …、 ( こういう綺麗な゛ 女 ゛を武器にした様な人は 嫌い。 ) ( [Sun 25 Oct 2009 01:10:30]
◆メアリアン > ―――――― …ッ、 ( ぶン、と首を振ッた。 ) ( 彼はお兄ちゃンだと云ッたンだから、お兄ちゃンに決まッてる。嘘をつくメリットなンて無いもの。 ) …… お兄ちゃンを疑うなンて 馬鹿みた い ―――。 ( ふふ、と零れる笑みは自嘲気味に。 ) ( なンで、こンなに不安になるンだろう。 姿が違うから?周りに綺麗な女の人が沢山居るから? … 殆どを、覚えていないから? ) ( ―― 其れ かも 知れない。 ) …… なンで覚えていないのかしら。 身体が新しくなッたから? それとも、やッぱり怒ッてて、忘れたふりをしてるのかしら ――。 ( そうだッたら、如何すれば 良いの。 ) ( 考え事をしていたら、 ) ッ、 あ…ッ、 ( 何か、柔らかいものにぶつかッた。 ) [Sun 25 Oct 2009 00:56:32]
◆メアリアン > ( グシャ、と袋の中で何かが潰れる様な感覚が伝わる。 ) ―――… 、 ( 眼の前で罵倒し合ッていた男女は、女は店へと、男は何処かへと連れ去られていッた。 そして、また客引き、というものが始まる。 ) ―――――――、 ( 声が、音が、気持ち悪い。頭が痛い。 なンでお兄ちゃンは此処に居るンだろう。意味が解らない。 ) ――― 蝶々が全部消してくれれば良いのに。 ( 袋を抱き締めながら呟く言葉は、穏やかではないもの。 ) ( 一歩、一歩 覚束無い足取りで歩む。 ) ( 此の場所は自分から寄り付いたことなンて無かッた場所。 ――気持ち悪い、気持ち悪い、汚らしい。 そンな感情ばかり、頭を巡る。 ) … おにー ちゃ ン。 ( ゛鶯゛ は 本当にお兄ちゃン ? ) [Sun 25 Oct 2009 00:42:55]
◆メアリアン > ( ひらッ と眼の前を白黒の蝶が通り過ぎる。今流行している病気の原因だとも、そうじゃないとも云われている、不思議な蝶々。 ) …… 、 ( 奇病を撒き散らす蝶だと云うならば、私の邪魔だと思うもの全て壊してくれれば良いのに ――と、願う。 ) ………お兄ちゃン に近付く女も、邪魔ばッかりする正義の味方も、全部、 … ( 全部、全部、全部 ― 滅ぼしてくれれば良いのに。 ) ( ぎゅう、と強く袋を握り締めて。 不意に、ぴたり。足を止めた。 ) …、 ( 眼の前で罵倒する男と女。此の場所では 偶に見掛ける。 ) ( ――通りたいけれど、通れない。 ) ( む、と口を不機嫌に真一文字に閉じて。 少しだけ離れた場所で、立ち往生。 ) [Sun 25 Oct 2009 00:30:10]
◆メアリアン > ( お買い物帰り。両手でお菓子の材料詰めた袋を抱き抱えながら、此の場所を歩む。 ) ――――…、 ( 久し振りにお天気が良いのも嬉しい。明日のお約束も嬉しい。お兄ちゃンのお家に帰るのだッて嫌じゃ無い。 ――けど、ぶすッと不機嫌面を隠しもせず。 理由は此の場所だ。肌を露出した女たちも、其れに集る男達も、媚びる様な声も化粧臭い匂いも 此の場所全部が好きになれない。 ) …… 不潔…ッ、 ( 小さく小さく、言葉を洩らして。 ) [Sun 25 Oct 2009 00:18:32]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ちょう不機嫌面で、 )』 [Sun 25 Oct 2009 00:13:24]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『ひっでぇよお前俺の可愛い一張羅を……!(いつだって本気です。一張羅返して)』 [Fri 23 Oct 2009 03:36:45]
お知らせ > マリィゴールド@ミルフルールさんが帰りました。 『( でも、本気で言ったんだろうなーって思う蝙蝠だった。 )』 [Fri 23 Oct 2009 03:35:54]
◆マリィゴールド@ミルフルール > 解らないや、実際にラクリアとかに頼まれれば行くと思う――。 今回だって…、助けたと思う。 でも、ソレは”ボクだから”出来るって打算もあったよ。 ( 流石に表立って吸血鬼と公言はしないが。 ヒトよりも頑丈で、欠損した部位も再生する可能性もある。 最悪、空を飛んで逃げる事だって可能だ。 其処までの打算計算の上でOKサインを出すのと、隣の麗人が向かうのは随分と隔たりがあるんじゃないかって。 二杯目のグラス、空にして。 ) そりゃ泣きたいよ。 ボクがせせかましい計算をしてる間。 キミはあっと言う間に――、終わらせてしまうんだから。 随分とボクも―― ( 泣き出しそうなのは、少し大袈裟かも知れない。 情けない笑み浮かべた儘隣の麗人へと視線を流すと―― ) ………。 ( 何だか緑色の液体をぶっ掛けられていた。 取り合えず、無言でハンカチを差し出す位の優しさはこの蝙蝠だって持ち合わせているらしい。 そりゃ皆で逃げたら意味無いよね、と言う生暖かい気持ちで。 ) [Fri 23 Oct 2009 03:33:42]
◆ラクリア > ひ ぎ ゃ ぁ つ め て ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ! ! !/b>(ばしゃり、と。緑の液体ぶっかけられた。頭から。HPは0) [Fri 23 Oct 2009 03:13:04]
◆ラクリア > あ。え……そうなんだ。マリィとかも同じことすると思ってたよ、俺。(ごめん、本気マジトーン。ごめんなさい、ノリで動いてる人間です。ノリで助けに行っちゃう人間でsry) (「ゾンビがいるから閉鎖してるんだろうがてめぇ!!!」ばりにすっぱーん!!!!と、突っ込まれた!!??え。俺なんか悪いことした?どうしよう。ちょっとビク、っと肩震わせてマリィから遠ざかるように状態を後ろへ、後ろへ) …………いや、落ち着いて。監禁は勘弁。俺にも話して。隠しごととかする仲じゃないだろ?って、だからなんで謝んの。なんで若干マジで泣きそうなの!!(本気で戸惑いキョどる。女の子泣かせたんじゃなくて、同類泣かせたんだからわけが違う。いや、女の子でも慌てるけど。) ………じゃあ、一緒に逃げるとか。みんなで。( 本人なりに真面目に出した意見だった。真顔。 が、その瞬間。) [Fri 23 Oct 2009 03:11:36]
◆マリィゴールド@ミルフルール > ラクリアは自覚が無いんだね……――。 普通、お客さん…ってよりは知り合いの女の子? その子の両親がクマ村に取り残されたかも知れないからって普通は助けにいかないよ。 キミにとって普通の事でも、その子にとって見たら幸せだよ。 有り得ないとも言えるね、 ( 平然と、まるで近所に買い物に行くついでの様なノリでソレを実行してしまうラクリア。 凄い、という言葉しか出て来ない。 ズリズリと起き上がれば、頬杖を付き呆れ顔。 ) ゾンビがいるから閉鎖してるんじゃないかッ!! 今度からは、ラクリアを監禁してから調べる事にするから。 ( 若干のマジトーン。 ) キミ達がいるのに、何でボクが避難するんだよ。 ボクは確かにミジンコでアメーバで、炉辺の石がお似合いです。 生きていてスイマセン。 全世界の皆様に謝ります、生まれて来た事を謝罪させて下さい。( アルコールのせいでは無くて、素で泣きたい気分。 ) 兎に角、自分だけって選択肢はボクには重過ぎるからね。 ( 色とりどりのカクテルが並んでいく中、蝙蝠はと言うと矢張り最初からブラッディメアリーのみだ。 ) [Fri 23 Oct 2009 03:02:48]
◆ラクリア > (そして、リアルにどっかの誰かが間違える。ハイボールでも、ブルーボールでもない。 スノーボールだ。 お―あーるぜっとで大陳謝ー!) [Fri 23 Oct 2009 02:49:25]
◆ラクリア > なーに言ってんだよ俺、人害だぜ?羽根が生えるとかそーんな可愛い生物にはなれねーよあっはー!来年辺りに天使になれるのなら俺はきっとご臨終だね!天使なんて程遠いぜマジで!(ブルーボールガバ飲みしながら笑い飛ばした。ばっかじゃねーのーと) あ。それやろうとしたんだけど、さすがにアライグマ村の前で抑え込まれてさ。 やっぱゾンビいるの本当なんだなー………(マ ジ ト ー ン で 感 心 し た) (数秒後。そのポーズ崩してちらりと彼女を見遣った。ジト目にきょとんとしながら見降ろす。何この図。思わず腕組。) ……… え。いいの?それ、ついてったほうがいいんじゃねーか?今現にあぶねーし、もうちょっとこの世にとどまりたいなら貴族さまんトコついてったほうが。(真面目に面談モード。生きるか死ぬかの瀬戸際なのに勿体無くね?) ……… まあ、わかるけどね。俺なら行かねーもんなぁー………(同類だししょうがないか、と呟きながら) バーテンおーかわりー次とびっきりの緑がいいー(テンションあがった様子で言葉投げん。赤、青、ときたら緑だ。と勝手な思考) [Fri 23 Oct 2009 02:44:49]
◆マリィゴールド@ミルフルール > 止めてッ! それ以上苛めないでッ!! ボク、ラクリアと付き合ってたら来年位に天使とかになっちゃうからッ!! 羽根の生えたミジンコとかボク見たくないッ!!! ( 知らなければ良かった、二杯目のカクテルはちょっと塩分多目。 ソレはきっと湖沼が多かったせいなんだって思いたい。 ) 余所余所しいんじゃなくて、ボクのミジンコっぷりにラクリアさんの後光が穢れませんか!?とか、申し訳ない気持ちがね? ( パプテスの説法よりも深く、蝙蝠の急所を捉えた言葉。 もう泣きたいとか。 ) ボクが調べたのはラクリアが心配だったからだよ―――、最悪一人でゾンビの巣窟に乗り込んで「 お父さん知りませんか? 」とか言い出し兼ねないキミにねッ! ( ヒトの気も知らないで、とか頭を抱えたい。 カウンターに突っ伏して。 ) 何とかならないか調べてたらこの蝶々騒ぎで――。 その後は、クマさん事件どころじゃなくなった貴族様から一緒に来ないかとか。 ( 事件を調べて貰っていた貴族からのお誘い。 突っ伏した侭、ジト目で麗人を睨め付け。 ) 実際逃げるトコなんて無いと思うけどね―――、往生際が悪いんだよ。 ボクも、そんな事する位なら道化を気取ってる方がマシだと思うね。 [Fri 23 Oct 2009 02:37:13]
◆ラクリア > いや、ちょ、待て!なんでそうなる。てかなんで謝る、ミジンコってなに……!マリィって時々わかんねー!なんもしてねーだろうに。(よくわかんねーな、というきょとんとした顔で思わず笑い交じり。頭の位置が低い友人の肩に、軽く手を置いた。)生きてていいよ。(良い声で囁いてみる。―――が) って、俺が決めることじゃねーな。(人間以下だし。人外だし。人外っていうよりは寧ろ人害)(ホスト面も一瞬で崩れる。だめだ。ちょっと酔ってる) だーかーらー敬語はやめんかなんだよお前!なんで急にそんな余所余所しいんだよッ!(飲みほした彼女を思いっきり叩いてやろうと!そういうのらしくねーよ!と突っ込まんばかり。だったが)(「クマさんの事件を調べてた」)(「クマさんの事件を調べてた」)(「クマさんの事件を調べてt(ryエコー)」) ……… え? (かなりテンポずれて不抜けた声) 調べてくれてたんだ(ぽかん、とした顔で。豆鉄砲でも食らったような顔) …………避難って、どこに?避難できるトコなんてあるんだ。(バーテンがそっと置いてくれたハイボールの入ったグラスをちらりと見れば、「サンキュ」と笑った後、マリィを見て) [Fri 23 Oct 2009 02:23:20]
◆マリィゴールド@ミルフルール > ( 目の前の麗人がこんなヤツだったと、知り合ってから漸く実感出来た気がする。 多分、この麗人は自分がそんな状況に陥ったら間違いなく助けに来てくれる。 ちょっと違うか、例え自分で無くとも――例え今日知り合ったばかりの人間にも平然とやってのける。 偽善とかそんなレベルじゃない、いや偽善の意味がそもそも違うんだと。 ) 解った、解ったよラクリア。 今はボクが矮小なニンゲン、いや矮小な鬼って事は棚に置いて置くけどもさ。 寧ろ、御免なさい。 生きていてスイマセン、ボクがミジンコでした。 ( 座った侭で出来る最大限の前屈を、頭を下げて。 取り合えず謝らないと喋れませんと言わんばかりに。 卑屈じゃなくて、聖人に頭を下げるニンゲンのソレ。 神様を前にすると自然に頭を下げる気持ちってこんな事なんだーとか心の何処かで実感。 ) ラクリアさんはヒトが死ぬのが嫌なんですね。 ( 何故か自然と敬語に。 ) 嗚呼、駄目だ此の儘だとボク、一生ラクリアに敬語になってしまいそうだッ!! ( 「 呑む 」 蝙蝠も残りの酒を飲み干し、自分も同じ酒を注文して。 ) ボクは――、相変わらずだよ。 クマさんの事件を調べてたよ。 そう言えば、避難しないかってお誘いなら来たね――。 [Fri 23 Oct 2009 02:12:44]
◆ラクリア > え。いや、俺も普通じゃねーよ?何、どしたのマリィ。(グラス傾けた姿に心の底から不思議そうな顔をした。なんでそんな心の距離が遠いの?後光なんて射さないんだ。これでも万年吸血鬼。混血なのが玉に傷。) ――聞き流したら俺が後悔しそうだったからだよ。背負ったんじゃない。お節介したんだ。神様じゃないのもわかってるし、きっと俺のできることは精一杯出来たんだと思う。ただ――――(貰ったグラスを受け取りながら) ――――やっぱさ、あんまり人が泣いたり嘆いたり哀しんだりしてんのは目に入れたくないじゃん?この騒ぎもそ。外に出れば出るだけ苦しい姿見るだろ?(だから自分は店にいる。そんな現状を今の自分の状態考えても精一杯なのに、見たくなんかない。今は美しい蝶さえ忌まわしい。グラスに口づければ喉を潤すのは強い酸味の味。自分を咎める様な似非の血の味に、一気に飲み干せば口を袖で拭った。) ……… 人が死ぬのは沢山だ。もういいだろ、って言っても、蝶は女の子じゃねーから。扱い方なんてわかんねーし、こうして店で道化するしかねーじゃん。――――……って、ごめん。(我に返ったように、思いつめた表情を崩すように努めた困った顔が浮かぶ。情けないという言葉を飲み込むように、空になったグラスを置いてぼんやりと古いテーブルの痛み傷を眺め) ――― 良い知らせがどっかから飛んでこねーかなー。蝶じゃなくってさ。辛気臭い話やめやめ!(グラスを返せば、相手に微苦笑投げかけた) お前はどうだったの?そういや全然最近話聞かなかったけど。(肘をついて、だらしなく机にもたれかかる形で貴女の方向へ体を向け) [Fri 23 Oct 2009 01:57:54]
◆マリィゴールド@ミルフルール > そうかぁボク、今まで割りと回りに居たのが同性に冷たくされてからって青猫に来て人を押し倒す馬鹿貴族だったりしたから全然気付かなかったけど。 そうだよね、ラクリアみたいなのが、ふ…普通なのかな。( 気が付いちゃダメなトコに、気が付いちゃった。 心無しか隣のヒトに後光とか射しちゃってる気がする。 目を伏せながらみみっちくグラス傾け。 ) ボクも、事故天災の類を仕方ないと片付けるのは好きじゃあないけど。 必要以上に背負うのも――どうかな。 ( 休暇をとって閉鎖された村まで出向いた? 何気無しに、凄い事を言っている気がする。 微妙な相槌を返しながら耳を傾ける。 ) ボク達は神様じゃないよラクリア―――、って言葉は月並みかなぁ。 何だろうキミが居たお陰でその子は両親と再会出来たんだし。 精一杯やったよ。 ( 独白にも似た言葉、こんなに近くにいるのに遠い感覚。 ) 慰めの言葉じゃなくて、そう思う。 ソレに――街に残ったら残ったで今回の騒ぎでしょ? ( 視線を落としたグラスには未だ半分程の赤い液体。 ) [Fri 23 Oct 2009 01:44:07]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 [Fri 23 Oct 2009 01:42:17]
◆ラクリア > ……娘さんは一緒に暮らすってさ。大学に行くお金も今は難しいし。何より父さんが心配だって。一人っ子だったみたいだからな。その子。(グラスの中に染まる赤が揺れる。何が不幸中の幸いで、何が不幸中の不幸か。何が幸で何が不幸かなんて、誰にもわからないんだろう。ただ、良き出来事ではなかった。その残りに手をかけてすべてを飲み干せば) ―――おかわり。同じの頼んだ。(同僚にグラスを差し出して) [Fri 23 Oct 2009 01:20:29]
◆ラクリア > (何やら隣が少しだけ居心地悪そうな空気になった気がしたけどその理由には気がつかないまま。なんだ?どうしたんだ、と思いつつも何も訊かなかった。酒、勝手に頼んだのまずかったかなぁ―――程度。ごめん、今日は俺に付き合ってくれ、と思う言葉は口にはしない) 繁栄と滅びを繰り返すのが人類っていうくらいだし、しょうがない話なんだろうな。ったく、世知辛い世の中ってやだなー。 (からっと笑い飛ばすのもやや投げやり気味な)(相も変わらない様子で問いかける彼女に、暫くグラスの中身を揺らした。カラカラと鳴る涼しい音。そんな季節はとうに過ぎてしまった。もういつの間にかそんな冷たさも鬱陶しい秋の半ば) ―――― 休暇取って、探したよ。馬車乗って、とりあえずアライグマ村をね。(不吉な名前は口にせず。淡々と言葉紡いでカラカラと鳴らす冷たい音。視線を揺らぐキャンドルに移して) ……… その子の両親は生きてたよ。 でも、村も残ってないし、お金もない。 身寄りもなくて、親父さんは怪我を負ってた。 他の地方村になんとか逃げ延びてたんだけど名前だけ頼りにするだけじゃ大変でさ。(一気に三分の二ほど勢いよくぐっと喉に入れ) んで。たまたま同僚の故郷だったからよかったものの、そんなんがなかったら確実に見つけられなかったわ―――。 (グラスを静かに置き。沈黙した数秒後) [Fri 23 Oct 2009 01:19:54]
◆マリィゴールド@ミルフルール > …………。 ( その当たり前だろ的な良い先輩と責任感ある言葉に何も言い返せない。 先輩の自覚零の今も抜け出して知り合いのBARに来ている蝙蝠が居心地悪そうに視線外している姿が其処に合った。 ―――って言うかボクだった。 ) ”手洗い” ”うがい” で予防出来ないからね。 ボクにもどうしたら良いか解らないのが本当。 ( カウンターへと腰掛け愚痴を零す。 噂話が錯綜していて霧の中にでもいるような感覚。 運ばれて来るカクテルに手を伸ばし、小さくグラスを鳴らして。 ) ――忠告は感謝するけど、抱え込む方が身体に毒じゃないの? 乗り掛かった船だし、今更じゃないか。 例の子、その後どうなったの? [Fri 23 Oct 2009 01:05:42]
◆ラクリア > しょうがねーじゃん。スタッフも足りない時期なんだよ。今は大事を取って休暇を取りたがる後輩多いんだ。俺出ないと回んない状況ってやつ。―――蝶は好きなんだけどね。残念だよホント。(肩を竦め、思わず溜息交じり。相手の言葉にテニスボールのような素早い反射でつらつら答えるが、出迎えの店員に預ける様子を見ながら) 取り乱さない、それ正解。元気なのが恨めしいくらいだわ。ちっとは人の苦しみを受け入れられる体になってくんねーかなー(ぼんやりと煙った天井見上げてぼやいたが。彼女の目配せに気付いて早々にバーのほうに腰をかけた。彼女に逢うと仕事モードで固めていたノリも、テンポも崩れそうでうまくいかない。バーテン同僚に「ブラッディーメアリー2つ頼んだ」と注文も相手に訊かないままさらりと決めつけて)(「例の件」) ―――― ………あったよ。 あんまり良い話じゃねーけど。(グラスを受け取れば乾杯しようと貴女のグラスに近づけ) ――― ……訊かないほうが身のためだと思う。俺も結構引き摺ってるし。(目線は貴女の瞳へ。誤魔化すような微苦笑だがそれに伴わない言葉) [Fri 23 Oct 2009 00:54:11]
◆マリィゴールド@ミルフルール > ――その言葉、リボンの包装で丁重にラッピングしてお返しするよ。 キミだって何してんのさ。 ( 久し振りの麗人は相変わらずの良いヤツだった。 妙な確信があって出向いたのだが、案の定と云うか予想通り普段と変わらぬ様子でこの場所にいる。 ) 何なら虫篭と虫取り網でも用意してくれば良かったかな。 何処に居たって変わりはしないと思うよ――。 街の外にも危害が出て来ていると聞いたし。 ( 出迎えの店員に外套と帽子を手渡し 「 紳士たるもの取り乱さない 」とか調子の良い事云ってみたり。 ) お互い、元気だけが取り得じゃあないか。 でも、元気そうで何より――、こんな時だけども……例の件で進展があったとか何とか ( 別に隠しだてする様な話でも無し。 カウンター席へ目配りを ) [Fri 23 Oct 2009 00:42:38]
◆ラクリア > ――――マリィ。(目を見開いたまま。紳士面も思わず崩れ落ちる。ぽかんとした状態でさらさらと喋る貴女を見―――) ………こんな時期に何出歩いてんだよ。(眉を寄せ、己の髪をくしゃりと掴んだ。) …… 最近辛気臭いコトばっか溢れかえってんだ。あんま出歩くとうつるぜ?(いつもの軽さは見た目だけ。若干落ちたトーンの声色。顎で入れよ、と奥のバーを指す。相変わらずどんちゃん騒ぎなミルフルールだが、スタッフの数はいつもほど多くない) [Fri 23 Oct 2009 00:32:17]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『いらっしゃいませ。………って。』 [Fri 23 Oct 2009 00:27:20]
◆マリィゴールド@ミルフルール > ( 程なくしてBARの看板が見えて来る――。 地下への階段を下り、分厚い扉を潜れば其処は ) 今晩和――。 ええーっと、お久しぶり? ( 何時もの光景が目の前に広がる。 隠れ家的意味合いもあるのだろう、外見は随分と排他的で敷居が高く感じられるのがBARだが店内は迷い蝙蝠でも温かく迎えてくれる。 ) ……こんな時期でもちゃんと営業してるんだね。 いや、こんな時期だからかも知れないけど。 [Fri 23 Oct 2009 00:25:18]
◆マリィゴールド > ( 夜空に斑の蝶が舞う。 見る者の命を奪う厄災の使者――。 ) 地獄の蓋が開いたような有様じゃあないか。 ( 天を仰ぎ一人毒気付く。 終末論が飛び出すのはヴェイトスでは何時もの話だが、如何にも何時もと勝手が違う事件。 幸にして、自分の身体には今の所――病の兆候は見られない。 ”鬼”が病に気を使うなんてソレこそ出来の悪い冗句だろう。 友人達の無事を祈ろうにも、祈る神はとうに捨て去ってしまった。 今出来る事と云えば――― ) ――コレ位なモノなんだろうね。 ( 感傷もそこそこに目的地へと歩みを再開する。 この辺り蝶は見えるが、表立っての混乱は未だ見られない。 ) [Fri 23 Oct 2009 00:17:08]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 斑の蝶 』 [Fri 23 Oct 2009 00:05:31]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『もう一冊、何か本貸してよ。』 雨の日の娼婦たちの暇潰しは続く。 『あんた、茶化すからヤダ。』 [Wed 21 Oct 2009 00:39:46]
◆マリーカ > (『病気とか流行ってるのもあるんじゃない? ほら、人と会う仕事じゃない。うちら』 少し年嵩のねーさんが、呟きに反応してか、ぼやいた) んー、あたしは見たことないけど、白黒模様の蝶が飛んでたー、とかって言うし。 それが病気を流行らせてるんだって? だっけ? (怖いね、と。 どこか他人事みたく。) [Wed 21 Oct 2009 00:34:38]
◆マリーカ > (まー、人様のお財布事情を心配できるほど生活に余裕があるわけでなく、家賃払い続けるくらいなら、どこかいい物件あったら買おう、なんて思って小金を蓄えてただけの話で──このまま続けば、遠からず自分も干上がる事には変わりない。) ……日雇いのヒトとか、大変だろうなー。(ぽつり、と) [Wed 21 Oct 2009 00:25:00]
◆マリーカ > (長雨が止んだかと思ったら、ただの中日だった様子。 曇り空だったのは昨日一日。 今日も雨──) ごめんね、ありがと。 (返す、って冊子を同僚娼婦に手渡しながら──物憂げに窓の外に目をやった。 このまま、あと三日も続けば金貸しの財布に手が伸びる子もいるんじゃないだろうかと思う。) [Wed 21 Oct 2009 00:19:22]
◆マリーカ > (『ちょ…音読しないでよマリーカ!』 本の持ち主が慌てて冊子を取り上げようと手を伸ばしてくるのを、ひょいとかわして) あたし、声に出さなきゃ読めないもん。 ──っていうか、これ……面白い? ( 性交シーンの擬音が「バッ バッ バッ!」 だったり、妙な意味で笑えることは間違いないが。) [Wed 21 Oct 2009 00:11:22]
◆マリーカ > 『──そういって女は男の萎えたままの逸物を握り、揺すりながら問いかけた。 男は醒めた口調でこう言い返した。「……愛してないからさ」』 ふむぅ…。 [Wed 21 Oct 2009 00:06:41]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『『どうしてエレクチオンしないのよーッ!』』 [Wed 21 Oct 2009 00:04:44]
お知らせ > マリーカ@エンジェルウィスパーさんが帰りました。 『旨い話は、どこかで帳尻が合うように出来ているという話──。』 [Tue 20 Oct 2009 05:33:48]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > (事後の気だるさに身を任せていると、再度圧し掛かってきて…) ……二回戦だと、にかいめ…。 っん。 (──まぁいいか。 終わってから請求しよう。 ) [Tue 20 Oct 2009 05:33:14]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > っ…だからっ…、ときどき親父くさ…っ…ん、 あふ、激し……やぅ、はぁ、あっ!あっ! ん。 (勢いよく抜き差しされる肉棒に突き込まれ、掻き出され。 違和感は感じるものの、水を差さずに腰を揺さぶり続ける。 相手も頬に手を伸ばし、撫で、髪を指先で梳り。) んっ、くっ、…も…そんなこと…いわないでっ。 あっ、ん、んっ。 (若くなった?所為か腰使いは激しさを増す一方で、突き上げに息が詰まって絶え絶えに喘ぎながら、肉棒が膣内でその絶頂の予兆を伝えるように、攣きつるのを感じて。) パレス…? あたし…っ、マリーカ…、天使様の…っ、意味…。 っ、ふぁあっ…! (いっぱいに張り詰めたモノを、引き抜かれて、軽く達しちゃう。 熱い、迸りを身体に浴びせかけられ、その肌を穢されながら…胸を大きく上下させて、はぁはぁと粗く息を吐いて──。) [Tue 20 Oct 2009 05:30:20]
お知らせ > パレス@試薬さんが帰りました。 『…魔女の薬からも開放されて元の姿に…。若い男が其処に居たとか…』 [Tue 20 Oct 2009 05:10:58]
◆パレス@試薬 > …大丈夫。突き壊したりはしないから…。泣くと言うのは…喘ぎ声かな?…フッフッ…だったら思いっきり「鳴かせてしまおうかな?」(手で身体を支える少女に…何だか思ってる言葉が全て並んで出てくる…。不思議に何時ながらも少女の身体の中を往復する肉茎に感じる刺激は強く…久しぶりの性交と言う事もありそう耐えられそうに無かった。)ハァ…あぁ…娼婦って聞くと…やり慣れてるのかと思うけれど…そんな事無いんだね…凄くきつくて…こんなに絡み付いてくるなんて……驚いてしまうよ…。本当に…気持ち良い…ッ!(…どうやら思った事をそのまま口にしてしまうらしい…。さっきから感じてた変な気分は此れなのかもしれない。そして、若干からだが一回り小さくなったのは気のせいだろうか――?其の魔女の薬が効果切れ…副作用が発生してる事など気付く事無く…思った事を口にしながら腰を突き動かす。)……そう言えば…名前…教えてもらって無かったね…私は…ッ! パレス…。き、君は…なんて言うんだい…?…また、こんなに気持ち良いなら…お願いに来るかもしれないから…名前教えて欲しいな…ッ!(恥ずかしいと思う言葉さえも今はもう隠す事が出来ない。肉茎を奥へと叩かせながら其のきつく締め付ける膣の中を小刻みに肉茎を突き上げながら其の瞳をじっと見返す。…激しく動く体に揺れる胸…其の先端が肌に擦れて…自分の乳首と接触すると何かがはじけるような思いが身体を支配する――其の愛液のいやらしく奏でる音が脳も麻痺させていくようだ…。)…クアッ…す、すごいね…こんなに濡らして…グチュグチュ言わせて…いやらしい子だな……ハァ…ハァ…でも…この体凄く気持ち良い…もう…我慢出来ない…ッ!!(小刻みに奥を突きながら震える身体…肉茎は膨れ上がり我慢の限界を迎える――)出るッ!(と声と共に、肉茎をその窮屈な膣から引き抜けば少女に白濁の液を浴びせかける…。流石に、中でそのままいってしまうのは…如何な物かと思ったからで……その後、朝日が昇るまで其の身体を求め続けるだろう…15.000エンは…とても安い物になったことは間違いない。少女に何度も白濁の液を浴びせ…己の性欲を其の少女の身に受け止めてもらう…。…翌朝さて、二人がどうなったかは…「神のみぞ知る…」) [Tue 20 Oct 2009 05:08:24]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > ん…っ、あんまり激しくしたら、泣いちゃうかんね…? (相手の宣言を聞きながら、手で、身体を支え──) ん、く…、 うん…、ふ…ぇふ ……おなか、ん……ずんっ、って……奥、あたって…。 (顔を挙げ、空色の瞳で覗き込みながら) ぜんぶ……はいった…よね…? (密着する下腹を感じると、首に腕を絡めて、しがみ付くみたいにして、たわわな乳房を擦り付けていく。 抜き差しにあわせて、腰を浮かせて突き込みをお出迎えしていく。 ぐちゅぐちゅと、注送で押し出された蜜が結合部を濡らしていって、体内深くうずまった太い肉杭にきちきちと絡みつきながら、突き上げ、揺さぶられる男の動きに身体をしなり、たわませて。そのふたつの肉毬を大きく弾ませながら、次第に激しさを増す突き込みを受け止めていく。) [Tue 20 Oct 2009 04:43:58]
◆パレス@試薬 > (「…やっぱり…」と、胸の事を言われて訂正する少女に悪戯な笑み。……広げられた、少女の足。其の秘所の動きに「ゴクッ」と息を呑み、其の中には居る指先が締め付け纏わり付く感触を楽しむ。)……壊さない様にはするから。でも、其の膣全てには飲み込んでもらうからね…?(腰を浮かせて入りやすくなった進入角度……肉茎が其の小さな口を押し広げ口一杯に広げて其の潤滑液を浴びながら中へ、中へとゆっくり入っていく。其の若さゆえにきつく締め返してくる膣壁の肉質に腰を震わせながら、手を其の腰下へと回し確りと抑えながら深く少女の中へと繋がる肉茎…。シーツを掴み、息を大きく吐く姿に其の顔をじっと見ながら、苦痛を与えてないかと確認しながら進攻は続き…肉茎はやがて子宮口をノックする。)……あぁ、きつい…熱くて絡み付いてくる……動くよ……(熱く絡みつく膣の感触にゆっくりと肉茎を引き抜き、再び深く突き刺していく…次第に其の速度を加速させながら少女の様子を伺いつつも…肉茎は子宮口を叩き上げながら、自らの絶頂を求め腰を突き動かしていく。)…痛くないか…?……んッ…きつくて気持ち良い…ッ!(そんな、ふわふわと感じる気分の中で…何か別の感を感じる…。なんだろうなと感じつつも…其の快楽に消されつつある…其れは…)【判定】 [Tue 20 Oct 2009 04:33:39]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > …やっぱり、おにーさんじゃなくっておじさんだ…。 (ばかー、って。胸へのコメントに対するさらなるコメントを返しながら、愛撫に答えるように、太腿から力が抜けていく。自身の手で、膝を割り広げる必要もないように、大きく開かれた桜色の内腿は、ひくひくと誘うように震え、その入り口も誘うように抜き差しする指先にまとわりついていく。) ん…。 おっきぃから、入りきれるかなぁ…。 (リップサービス半分、そんな言葉を囁きながら──太く、張り詰めたそれを腰を浮かせて、入りやすい角度で受け入れていく。 まだ歳若いそこは、狭く、キツく。男のそれをきゅぅきゅぅと締め付けながら、ゆっくりもぐりこんでくるそれに押し広げられるようにして、徐々に繋がっていく。) ぅ…ん、 入って、きてる……硬い、の… すごくっ…おっき…んんっ…。 (シーツを掴み、──っは、って大きく息を吐きながら、キメ細やかな肌に汗の粒を浮かべて) [Tue 20 Oct 2009 04:15:42]
◆パレス@試薬 > (横になる様に言えば、頷き其の指示通りに動く少女。下着も脱がす時には腰を浮かせてくれる。…何処か其の動きも色っぽく感じる。――M字に足を広げる少女その助けもあって、指は少女の下の口先を捕らえる。少女の声を聞きながらゆっくりと指を動かし盆かんな部分へあまりダメージを与えないようにと注意しながら…其の柔らかい熱く湿り気を帯びた割れ目に潜り込む指先…抜き先すると感じる指先の滑り…零れ落ちる液に少女も受け入れる体勢は出来ている事を確認する。)――……此れだけ大きいんだから…虐められると感じる部分じゃないのか?(陰包を捏ね回す指先を優しく動かす様にしながら…指の腹で其の感じやすい部分を「スリスリ」と擦り…乳首を吸い上げながら歯で軽く甘噛み…其の先端へ刺激を与えつつ…少女の指に遊ばれている肉茎は血を充血させ痛いほどに膨れ上がる…。そんな少女の手から腰を引き肉茎を離し…吸い付いていた胸から顔を上げて少女に言う…。)――入れるよ。(少女の蜜を指で取り自分の肉茎に満遍なく塗りつければ…其の太いいきり立った肉茎を少女の膣口に宛がい…ゆっくりと挿入していく…。娼婦とは言え…乱暴にする訳でなく…其の様子を伺いつつ…其の身体を気にしながら…少しずつ深く繋がっていく――) [Tue 20 Oct 2009 04:02:46]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > (曖昧に微笑みながら、手の中で脈動するそれの感触を愉しむように、きゅ、きゅ、と。時折指の締めを強くしながら、肉竿を擦りつづけ。) ん…♪ (こくん、と。 求めの侭にベッドに横たわる。 下着を剥がそうとすると、尻を浮かせて脱がせるのを助けて。) ぁ…、ん。 ( 剣を握る手は、手の皮が硬く。 少し感触が強いのか、ぴくんっ、と膝を震わせて内股を閉じそうに。 自分で、膝を大きく割って、Mの字に広げると──) ん…、 うん、そこ…。 (つぷ…と指先が割れ目に潜り込んでいく。 ぬるりと湿った、暖かい感触を指に伝えるそこは、抜き差しされると透明なつゆを一筋滴り溢して。) んぁ…っ、あふ…ん、 おっぱい…、そんなに苛めちゃいや…。 んぅ、っ。 ( 捏ね回される指が少し粗いのか、眉根を寄せて、白いお腹をぴくんっ、と跳ねさせながら。 乳房を舐られ、啜られしながら唾液でつんと尖った乳頭を艶帯びさせて。) はぁ、…はぁ…。 (時折切れ切れに吐息を洩らしながら、されるままにしつつ──肉棒の、竿の裏に親指の腹を擦り付けるようにしゅにしゅにと往復させて、昂ぶりを持続させようと。 竿だけでなく、その付け根のふくろにも、つんつんと軽く、突付くように。指先でぐりぐりと転がしては、軽く握りこんで、揉んだりして。) [Tue 20 Oct 2009 03:45:50]
◆パレス@試薬 > (笑う少女に笑みで答えつつも眉はハの字。困った様な表情をしながらも、少女に促がされればベットへと腰を掛ける。)……女じゃないってば。男だけど、遠くから見ると女の子に見えちゃうとか…。まぁ、綺麗って言う意味があるんだろうけど。…くすぐったい。(胸板に軽くキスをされると微笑みながら擽ったそうに身体を揺らす。)…「攻める」のは好きだからね?…それに、何もしないで居る方じゃないから。(少女の言葉に笑みで返しつつ…少女に脱がされて全裸に…。絡みつく指に脈打つ肉茎…上下に摩られれば、更に其の太さは増していく。)……じゃぁ、横になって。(胸を弄る其の動きに次第に大きくなる吐息…其の白はだがほんのり色づき、少女も良いと言えば…横に寝かせ…少女の下着にも手を掛け全裸にしていく。――徐に、少女の下の口へと手を伸ばし陰包を指先で撫で回しながら、膣口に指を這わせ其の入り口を刺激して…濡れ具合の確認と陰包を捏ね回して更に感じさせようと指は動く。少女には自分の肉茎を握らせたままで、其の胸に顔を埋め、乳首を舌で嘗め回しながら、其の大きな胸を口の中に吸い込み啜り上げていく。) [Tue 20 Oct 2009 03:27:58]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > んー…、まぁ、ベッドの上でなら「いい意味でー」ってまほーの言葉があるもんね。(くすり、笑いながら、ベッドの上へ、腰掛けるよう促して) ふぅん…? んー…じゃあ、今のほーがいいかな…? あたし、れずじゃないし。 ( 平らな胸に、ちゅ、と軽く唇を押し付ける。 ) んふ…りーどしたい…?おにーさん。 (主導権握らせておくだけ、に にっこり笑んで。 膨らんできたモノを、下着下ろして剥き身にすると、白い指を絡め、逆手で握り込み、手を上下に揺すり、扱きはじめる。) じゅーぶん硬いし…あたしは、いつでも、いーよ…? (乳房を揉まれ、胸の先を、弄られながら──は、ぁ──、って洩れる息は次第に大きく、時折乱れて。白い肌が薄桃色に色づいていく。) [Tue 20 Oct 2009 03:14:48]
◆パレス@試薬 > …だって、その道のプロに言わせるんだからそれなりなんじゃないかな?(少女の笑みに此方も笑みで答えながら…腕に纏わり付く少女。其の柔らかな感触はとても気持ちが良い。其の身体を抱きとめながら背中を指先は撫で続け…)あぁ、そう言うのはあるかも知れない。…しかし惜しかったなぁ…今でこそこんな姿だけど…もっと「若い時」は本当に遠巻きから見ると女と間違うくらいなんだぞ?(苦笑しながら若い時はもっと女っぽい感じだと話…密着する事で感じる少女の体の熱を抱きしめ…再びの口付け。…其の肌に感じるのは素肌の感触……何時の間に脱いだのやら早業である…。ただ、そんな事を考える思考も直ぐに消えて肌の温もりを感じていく。)……そんな事無いよ?今は主導権握らせておく…だけ…。(板面されれば其の存在を露にする息子。囁く様な声に指が其の胸先を捉え擦り合わせ…次第にその胸を全体が手で覆い指を広げて揉み上げながら人差し指は乳首を捏ね回す。)…大きいからさわり心地が良いね…マシュマロの様な感じだ。(胸の感触を感じる少女の吐息を聞きながら、その胸を無理な力を加える事無く柔に揉み上げて…やがて親指と人差し指で乳首を軽く摘めば両方同時に軽く擦り合わせていく。) [Tue 20 Oct 2009 02:57:07]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > あは、やらしー触り方、ってほめ言葉なのかなぁ…?(チェシャ猫の笑みを浮かべながら──でも、笑みだけ残して消える事はなく。しっかりとした存在感を示す、ふたつの乳房と共に、少女は男の腕の中に。) そー? 毛深いのあんまり好きじゃないって娘(こ)、結構多いようー…? (きゅ、と何度目かの身体の密着。 近づいていく顔と、触れ合う唇とで視界を遮る──刹那。 触れ合う胸と胸との間、遮るものはなく滑らかな曇りのない肌の感触を伝えていく。 何時の間に脱ぎ捨てたのか、彼女の身を飾るのは青い、縞の下着一枚と、髪を留める黒いリボンだけで。) んふ…、おにーさんは、楽しくない…? 楽しんで欲しいなぁ…。 (下着越しに、膨らんでいく硬いものを感じて、聞こえるかどうかの声で「おっきくなってきた…♪」って囁き──) ん、っ…うん、そう……楽しんで、いって…? (摘み上げられ、息を僅か、詰まらせる。 撫で回され、触感に集中するみたいに瞼を閉じ──胸を弄られるのに任せ、擦られると、 は…ぁっ、と 息を洩らして。) [Tue 20 Oct 2009 02:43:21]
◆パレス@試薬 > (そっと触れた口付けに腰らの舌先が少女の舌に触れ合えば、其の身を摺り寄せてくる少女。『…やっぱり上手いな。』胸を押し付けられながらのキス…それに撫でる様に擽る様に、少女の背中を摩り上げる指先。)…フッ…んッ…プロに褒められてしまったよ…。(甘い口付けを何度も交わされる。こう言う風に女性に触れるのは本当に久しい…。仕事仕事と…飛び回っていて本当にたまり溜まってのこの場所だ…。この甘い感触がたまらない。吹きかかる息もくすぐったく感じてしまう。)……ちょっとだけ気にしてる…。筋肉は確り付いてるんだけどね…。(今は少し年齢が上だけど若ければもっとなぁ…と、ちょっと後悔。…指先が胸元を擽るように撫でると胸筋がピクッと動く。……やがて上半身も脱がされて…ますます艶やかになる少女の様子。…ズボンに掛かる指にも抵抗などする事もなくボタンを外されて落とされるスラックス。)……楽しそうだな…全く…。(苦笑しながらも下半身は直ぐに反応を示す。むくむくと血流が流れるタビン居膨れ上がる肉の棒…。其の指に反応する様に「ビクン」と波打つ…。)……負けてられないな。(と、不意に少女の胸の胸先…其の突起に指の腹を当てれば撫で回しながら擦り始める――) [Tue 20 Oct 2009 02:29:21]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > (ちろ、と。 最初の舌のランデブーはほんの少し、触れ合わす程度──ぬるりとした舌粘膜の感触を互いに交わすと、身体を摺り寄せながら…) ん…、っ…触り方、えっちぃ…。( ちゅ、ちゅ。 啄むようなバードキス。 肉厚なぽってりした唇に塗られた、薄桃色のリップが色移りしそうなくらい、唇を何度も重ねると──ふぅ…、って吐息を洩らし。) んふふ…すべすべ。 女の子みたいです…。 (さしこんだ指先を、胸元に、お腹に。くすぐるように這い回らせながら、ボタンも外して。 すっかり上半身をあらわにしてしまう。 男の胸を堪能した娼婦の指は、口元を猫のように愉しげに綻ばす主の望むまま、そのしなやかな指先をズボンの方へも伸ばしていく。 ボタンを外し、スラックスをすとんと落とすと、下着一枚にしてあげ) ふふ、えーい♪ (大きさを検分するように、さわさわ、まさぐらんとす。) [Tue 20 Oct 2009 02:16:34]
◆パレス@試薬 > ……へぇ、そんなお店もあるのか…其れは怖い。(お線香三本の長さも知らないけれど…沿い憂いお店もあるのかと少し驚く。戻される財布に頷きながら懐へ…。「えっち一回15.000エン…」少女の言葉に暫し、頭の中で勘定しながら暫くして頷く。安いのか高いのかあまり分からないと感じつつ。…少女に誘導されるままに上着を、そしてタイを取り渡して…)いや、あんな液体でベタベタに汚してしまうと後が大変だからね?お気遣いには感謝するよ?(舌を出し謝る少女には笑顔で答えよう。流石、プロ…脱がすのが早い…。)……フフッ、どうなるかな?其れは神のみぞ知ると言う事だな?(悪戯な目を細めた笑みに、此方も負けじと言葉で応戦。…そっと触れる唇…そして、暖かい舌が唇に触れる感触を覚えれば、自ら口を開き舌を絡めようとする。…押し付けられる胸の肉質を薄着に感じながら…少女の背中を指先でスーッと撫で上げて…シャツの隙間から触れる指の感触を感じ…擽ったそうに息を漏らす…) [Tue 20 Oct 2009 02:05:40]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > あは。 うちのお店、一晩、とかお線香三本燃え尽きるまで、みたいな時間括りじゃないから。 (あとでね。ってお財布を懐に押し戻した。) えっち一回、1万5千エン。めいろーかいけーだよ…?(くすり、小さく笑いながら「上着、お預かりします♪」って手に持ったコートを預かって、ハンガーに掛けて吊るしていく。) せっかく、決めてきてるのに、すぐ脱がしちゃってごめんなさい。 (ちろ、と舌を出しながら、スーツのジャケット、あるのなら、タイ。 ベルトを解いて、甲斐甲斐しく着衣を解いていき ) 言ったなぁ…♪ バイクツ通いになっても、あたしのせいじゃありませんからねー? (悪戯っぽく目を細めながら、唇をそっと、お兄さんの唇に押し重ね、ぬるっ…と舌先で唇の輪郭をなぞって。 思ったより、ずっと鍛えられてる胸板に、柔らかな胸を押し付けながら、シャツの隙間から、手を、指先を滑り込ませて──肌に手を這わせていく。) [Tue 20 Oct 2009 01:54:33]
◆外套を羽織った男 > ……慣れてないのは此処の「雰囲気」と言う意味だよ。「そっち」の方は大丈夫。…むしろ、若い子の方が反応が敏感だと思うから…弄る分には其の方が楽しいだろうし…ね?――其れはお嬢さんのサービス次第かな?(……実は、こう見えてもそれなりに数はこなしていたりする…。だから、少女の方で問題がない。むしろ、若い娘の方の肌が吸い付きも良いと言う事も有ったり…。……何か普段の自分と違うような気がする今の自分。頭が欲に支配されているような…。「また来たいなぁー」なんて少女の声には「サービス次第」と、意地悪そうな笑みを向けた。)あぁ、じゃぁ宜しくお願いするよ。(指を絡められながら腕に胸を押し付けられては其の豊かな胸の柔らかさを感じ…動くたびになんか食い込む感じがする…。連れられ来られたお店…其れを見上げながら改めて…)……今日はお嬢さんを選ばせて貰うから。そのままサインするよ。(お金の支払いの事も有るだろうから…少女を指名すると言う事を改めて告げれば、財布を取り出そう――) [Tue 20 Oct 2009 01:39:47]
◆マリーカ@エンジェルウィスパー > ──ただいまー。 お部屋空いてますー? (『あら、お客さん?』 入り口そばの受付で椅子に腰掛けていた三十路半ば程の女が、顔を向けて。 『こんなお天気なのに、いらっしゃいませ。ありがとうございます。』 愛想のある微笑を浮かべ、お辞儀すると、マリーカに鍵を抛って寄越した。) ん、ありがとー。 (鍵にぶら下がったキーホルダーの、部屋番号を確認し…) えーっと、二階のぉ──。 あ、足元気をつけてね、お兄さん。 (段差に脚をとられないよう、手を引いて。 廊下を進み、階段上がって。 部屋の鍵を開けた) ( ベッドと、ナイトテーブル。 コートをかけるハンガーと、手荷物をいれる籠。 それくらいしかない、シンプルな小部屋。 その中にエスコートしていって。) [Tue 20 Oct 2009 01:39:46]
◆マリーカ > ええ、そりゃもう。 (にこっ、と笑みを返すと) あ、でも、あんまりこーいうとこ馴れてないんだったら、ちょっと年かさかもだけど、も少し上のおねーさんの方がいいかも? テクとか、やっぱりそっちの方が年季入ってる分上だし。 ギリ立てとかだったら、気にしないでいーですよぅ? あたしは、いい思いして帰って貰って、「また来たいなぁー」って思ってくれれば、その方がいいし。 (んー? と空色の瞳で見返しながら。) ケド、とりあえず。 あたしのお店、連れて行くね? (これだけでも、自分で客をとらなくても、いくらかのお小遣いにはなるものだ。 手を引いて) 行こ? (指を絡め、むきゅっ。と二の腕に胸を押し付けながら。 通りを進み、角を曲がって。 大通りからは少し外れた大衆店『エンジェルウィスパー』に。) [Tue 20 Oct 2009 01:28:22]
◆外套を羽織った男 > ……流石、お客商売だね。…というか、皆「おにーさん」と呼んでるんじゃなかろうな?(じーっと、「やーねぇ」なんて言う少女を見ながらチクリ。)確かに此処では鎧姿は浮くと言う事が今日良く実感出来たけど……まぁ、それでも来る奴は来るんだなとまた思った…。――だけど、今日は其れが目的だから。……仕事中はダメだって。(今日はこの前よりもやはり何処か接し方が違うなと思う。…やはり今日は其れが目的と言う事が分かれば、少女も商売モードなのだろうか…。此方を見る瞳を、目で追いながら苦笑しつつ答える。)――だね、んん…そうだな…今日はこの前の縁もあるし……お嬢さんをお供に選ぼうかな?(――出来れば其の方が良いという部分がある。今の家の事情で…若い娘と一緒に寝てると言う事が有りどうしても「そう言う衝動」を抑える為にも…こう言う場所が今は不可欠に思えた…。男って…意外と不憫だと思う…。性欲と言うのはどうしても溜まってしまう物だから…。)……それじゃぁ、案内して貰おうかな。お嬢さんにお任せするよ?(知らない場所だけに、少女の後を着いて行く事を伝える。右も左も分からなければ当然ではあるが…。) [Tue 20 Oct 2009 01:16:20]
◆マリーカ > あはははは、なにをおっしゃるおにーさん。ちゃんと覚えてましたってばっ♪(やーねぇ★って手でぽふぽふ。) うんうん、ココは“そーいう”とこなんですから、“そーいう”目的で来てくれた方がうれしいですし、みんな幸せです。 ──だから、馬鹿とか言っちゃめーですよ? お仕事中に来ちゃうのは、困ったヒトですけどっ♪ (くりくりと大きな瞳で、相手を見やりながら。人差し指振り振り斯く語りき。) あー…。 (話の半分くらいはすり抜けて行った。グングスニク出身のヒトで、市の防衛──市軍か何かの兵士さんなんだろー、と。多分。)んー、ここでおにーさんとお話してるってことは、少なくともベッドにシケこんでないって事だけは言えます。(難しい顔して、腕組みをしながら──かくん、と大きく首を傾げて。) 買ってくれます?おにーさん。 [Tue 20 Oct 2009 01:01:17]
◆外套を羽織った男 > …まぁ、コートは「目印」みたいなものさ。…此れでもし黒のコートだったら…完全にお嬢さんは思い出せなかったんだろうね?(ダメだしされるのを聞けばコートは脱いで手に掛ける。あくまで此れは本当に目印的な役目である。その飼いあって此方に気が付いた様でもあるし「お役目ご苦労」である。)おっ「おにーさん」と言ってくれるか…覚えていて貰えて光栄ですよ。レディー。……一応、また来ると匂わせる事を言った手前…それに私も男であるから…まぁ、そう言う事さ。(ちょっとはぐらかしながら微笑む少女に照れ笑い。)お店?いや、全然決めてないさ。…我らの所属は騎士団でもなく自警団にも属していない中立の団…。グングスニクから派遣されたヴェイトス守備隊…とでも言っておこうかな。モンスターの襲撃とかに備える為の哨兵さ。…で、そう言う組織団で無いから契約もしてないから皆自由に好きな所に遊びに言ってる訳だな…。私はここに足を「遊び」で運ぶのは初めてだけれどもね?(完全な中立のヴェイトス守備隊。モンスター侵攻とか有事の際、市民の安全を確保するのが仕事となっている。その延長戦で街の安全を守ると言う事で巡回をしている。前に来たのがそんな時だ。)……で、まだ相手も決まっては居ないんだけれども…お嬢さんはお暇なのかな?(話は切り替える。せっかくの遊びの時間だ…仕事の話は置いておいて…少女を覗き込みながら「暇?」と聞く――) [Tue 20 Oct 2009 00:44:55]
◆マリーカ > うーん……? せんせー、軍用外套とスーツはコーディネート的にどーかなーって思います。(ダメ出し出ました。) えーと、“おにーさん”。 ちょっとぶりです。 鎧着てないってことは、遊びに来たんですねぇ。(にこっ、と微笑んで) お店とか、決めてます? んー…、騎士団とか団体で契約してるとこってゆーと、「青猫」さんとこかな? (ヴェイトス市内を警備してたみたいだし、自警団かな?とも思ったけど。 自警団はわりと軽装だったか、と思い直して) [Tue 20 Oct 2009 00:29:10]
◆外套を羽織った男 > (少女の反応を見ながら其れがおかしくて「クスクス」と笑い声を零す。……少女の声は何処か不確定の様な言葉に聞こえる。リボンを指で遊ばせながら「本当に覚えてるのか?」と、心の中で突っ込んでみた。)……お久しぶり?ご無沙汰?……つい先日なんだがな…?(此方を舐める様に見る視線に苦笑しつつ…)――「ああ!」って何だよ…まるで今思い出したみたいじゃないか?……そう、先日此処で馬鹿を探しに来た鎧来た兵士さ。(外套を見て目を留めた様子に苦笑しつつ、パッと其の外套を開いて見せてはスーツ姿を見せてみようか。……今日はちゃんとした服装だと見せるためにも。) [Tue 20 Oct 2009 00:18:22]
◆マリーカ > どうしよっかな…暴虐か、ロッサで軽くお腹に何か──由牛はナイよね、お仕事明けならアリかもだけど……(ぽんぽん、とお腹を撫でて…でも、えっちするならぽっこりしてたら恥ずかしいしな、って。思案しつつ。そんなところに掛かる、声──) に ゃ あ っ ?! (びくーん、と) え、えーと…あの。 (頬に手を当て、腕を組み──じー。) んー…。 (髪を結わえた黒いリボンを、指先でくりくりと弄びながら……) ええ、はい。 うん。 ……ちゃんと覚えてますよー♪ (にこー。) (どこか微温い感じの営業スマイル。) お久しぶりなんです。 ご無沙汰してます…よね? (視線は頭のてっぺんから脚のつま先まで往復し──外套に目が留まる。) ──ああ! (何がああ!やら。) [Tue 20 Oct 2009 00:08:07]
◆外套を羽織った男 > (先日訪れた淫売窟に今日は普段着…と言っても、外套に下はスーツと…確りした服装でやって来た。……この前の少女にもう一度あってみようと思っての事。「今度来る時はおめかしして…」と言う言葉に答えての格好だろうか。『……先日居たあの娘だな。……今日はリボンが違うのか。』…どうやら今はまだお客を取れてないらしい。そんな少女に少し近づいて声を掛けて見る。)――先日はどうも。覚えているかなお嬢さん?(前に訪れた時は鎧姿に武装した者。だが今回はスーツに外套。「…分かるだろうか?」と心に唱えながら。) [Mon 19 Oct 2009 23:59:02]
お知らせ > 外套を羽織った男さんが入室されました。 『――そんな様子を見ている視線。』 [Mon 19 Oct 2009 23:45:43]
◆マリーカ > あは。 残念ー。 『エンジェルウィスパー』のマリーカ。 こんどの時にでも覚えといてくださいねー♪ (ちゅ、と投げキス。 目配せ一つ──) ……うーん、 今日は掛かりが悪いかもっ。 [Mon 19 Oct 2009 23:35:28]
◆マリーカ > (せかせかと、通りを歩く男に、ひらひらと手を振って──) こーんばんわっ。 お店とか、お相手とか、決めてますー? (にっこりと、営業用の微笑み浮かべて。) [Mon 19 Oct 2009 23:23:55]
◆マリーカ > ん…(きょろきょろと通りを見渡せば──) うん、雨の日よりは人通り、多いけど…。 (でも、人通りはまだ疎らだ。 雨の中でも、傘差してバイクツに来る人間も居るけれど──今にも振り出しそうな天気では、出歩く気も引けよう。) [Mon 19 Oct 2009 23:17:23]
◆マリーカ > …うーん、まだ曇り。 一雨来そうだなぁ──。 (空を見上げ、掌を上に向けて。 ──雨粒は落ちてはこないけれど、湿気を帯びた空気を感じる。) [Mon 19 Oct 2009 23:14:10]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『やっと雨がやんだと思ったら──』 [Mon 19 Oct 2009 23:11:39]
お知らせ > アルマ@とある売春宿さんが退室されました。 『只股を開くだけ…なんて、そんな簡単な仕事など無いのである。』 [Mon 19 Oct 2009 03:57:36]
◆アルマ@とある売春宿 > …あははははははー♪まあ、忙しかったですからねー。トキノミヤコの「カンジ」だと、心を亡くすって書いて忘れる、って書くらしいですよ?きっと心をなくすほど忙しかったんですねぇ♪いいですよ。私明日の午前中に行ってきますから。さ、そろそろ寝ましょうか。あとは何か起きてから、で大丈夫ですよ♪(新しい雑用も引き受ける、と返事した後布団に入ると、マネージャーは丁度ドアを開いていたところ。何事も無くお互い練られますように、と声を交わして…ぱたり、と静かにドアが閉まって) [Mon 19 Oct 2009 03:56:54]
◆アルマ@とある売春宿 > そういえばマネージャー、そろそろ樽がなくなるんじゃないですか?今日私見てたら、奥のストック全部からでしたよー?(衣服をするすると脱ぎながら、気づいたことをマネージャーに問いかけてみた。マネージャーは女性だが、別段男でも気にせず脱ぐ。というか、男でもこういうところに勤めてるなら、裸の百や二百ぐらいでいちいちがたがた言わないものである。言ってたら仕事してられないし。それはそれとして、樽――潤滑材のことである――のストックがもう無い、と聞いたマネージャー、頭を抱えて) [Mon 19 Oct 2009 03:52:11]
◆アルマ@とある売春宿 > しかし大変ですねー。マネージャーさん。やっとものになってきた新人さん、例の病気で死んじゃったんでしたっけ?(もとより人員に余裕なんか無いものだから、一人減るだけで大変な状態になるのだった。それに、他所で既にばりばりやっていたような即戦力でもなければ直ぐには稼げるようにはならない。そして他所でやっていたということは、そのお店のカラーとかが少なからず出てくるわけで…勿論その人にも因るけど、そのカラーがこのお店と合うとは限らないし、会わないとも限らない。その辺りがなんとも難しいものである。というわけで、急遽明日も出て欲しい、と先ほど言われたのでした。それまでの空白時間。特に明日の午前中とかが暇になるので、マネージャーさんはその辺りが悪いなー、と思ってる次第なのでした) [Mon 19 Oct 2009 03:46:56]
◆アルマ@とある売春宿 > それまでここで寝てていいんですよね?それなら構いませんよー?(今日は珍しく、お泊りのお客さんが五名もいるということでなかなか忙しかった。とはいえどたばたと走り回るわけには行かないので、どんなに急いでいていっぱいいっぱいでも、抜き足差し足忍び足。女の子が付いてるのは、お客さん同士が鉢合わせしないよう先導する役目もあったりする。で、時折お店の対応範囲を超えたやんちゃをしちゃう人もいるわけで――――そういう時が、自分の出番なのである。今日のところは無かったけれど) [Mon 19 Oct 2009 03:41:44]
◆アルマ@とある売春宿 > まあ、帰っても特にやることあるわけじゃないのでー。ええ(こくこく、と頷きを返すと、アルマの前に立つ相手がよかったー、と胸をなでおろす。ここはバイクツの一角、どこにでもある売春宿だ。どこにでもはない?気にするな)では、とりあえずお仕事は、さっきまでのでおしまい…でいいですか?ええ。ええ(今日も今日とて働きに来ていたところで、今日は少し前までが仕事の時間だった。他は良く知らないがここはお泊りもOK。その分お代は掛かるが、お気に入りの子と一晩寝ながらぎゅーしたりちゅーしたり、オプションで朝おしゃぶりして起こす、なんてのもある。お店としては夕方から夜までが営業時間だが、お泊りのある日は内部的には午前中を除いた時間も動いている状態。で) [Mon 19 Oct 2009 03:37:46]
お知らせ > アルマ@とある売春宿さんが入室されました。 『いいですよー?』 [Mon 19 Oct 2009 03:31:22]
お知らせ > ルキさんが退室されました。 『(やがて店から自分を呼ぶ怒鳴り声が聞こえて、店の中へと入っていくのだ)』 [Sun 18 Oct 2009 23:20:12]
◆ルキ > (自分の居る世界とは違うように見えてしまうそこは此処から立ち上がって2,3歩進めば届く距離にある。それでもどこか遠く感じてしまう距離。自分は何時までここでこうしているんだろう?そこまで考えて、)買われた時点で一生か。(そんな呟きを零せば立ち上がり箒片手に暗い路地から明るい通りへと出る。その場所で立ち止まれば己の存在はこの場所で明らかな違和感となるだろう。) [Sun 18 Oct 2009 23:00:50]
◆ルキ > (この場所で、店の外の掃除など意味があるのだろうかと思える。一流の娼館ならともかく、せいぜい頑張っても二流に手が届くかどうかのような店。来る客なんて娼婦にしか興味はないような輩ばかりなのに店の横の路地なんて掃除の意味はあるのだろうかと、そんな事を考えながら人が行きかう通りの方へと視線を向けてみる。噎せ返る様な香水や酒やらの色々なにおいの混ざった明るく華やかな、一見すると煌びやかな世界がそこにはある。) [Sun 18 Oct 2009 22:40:40]
◆ルキ > (淫売窟に並ぶ娼館その中の一軒の娼館の横に伸びる裏へと続く路地、その路地の入ってすぐの場所に箒を手にして座っている。着物が汚れる事も乱れる事も気にしていないのかただボーっと空に浮かんだ月を見上げている。)……(別に仕事をサボっているわけではなく小休止だと言うのはいいわけだろうか?)……はぁ。(思わず溜息が洩れた。) [Sun 18 Oct 2009 22:30:50]
お知らせ > ルキさんが入室されました。 [Sun 18 Oct 2009 22:20:47]
お知らせ > マリーカ@連れ込み宿さんが退室されました。 『(乱暴に挿し貫かれながら、落として割れないよう、押し遣って鉢を遠ざけた)』 [Sat 17 Oct 2009 23:02:33]
◆マリーカ@連れ込み宿 > (鰭を蹴立てて、硝子の金魚が水面を敲いた。)あ、ごめ…ちょっと餌あげなくっちゃ。 (もそ、と床から身を起こして、金魚鉢に“餌”をぱらぱらと摘み撒いた。「なんだい、そりゃ?」) ふふー♪ 今日から世話してるの。 綺麗でしょー? (上機嫌で、金魚鉢の淵を指で弾きながら、にっこりと笑顔を向けて) (「……そんなことより…な。」 しまった。真っ裸でお尻向けて──はマズかったか。 両手で、お尻をがっちり捕まれると) あっ、ちょ…こらぁ…! もうっ…♪ [Sat 17 Oct 2009 23:02:11]
◆マリーカ@連れ込み宿 > (「どうだ。気持ちよかったろ。」 どうして、こんな自信満々の顔で聞いてくるんだろう。いつもの事だけど不思議でならない。) …うん…、声出ちゃった。 (痛かったからね。)(「巨乳は感度が鈍いからなぁ。──でも、下から揉みまくってやったとき、眉きゅーっと寄せて、すげぇエロい顔してて興奮した。」痛かったんだってば。) あは…お客さんのえっちー。 (腰を浮かせて、抜き出すと隣に寝転がる。 きゅ、きゅ、と出したばかりのモノを濡れ布巾で綺麗にしながら、相手の二の腕におっぱいを押し付けた。体温を感じると、心地よくって口元が自然と綻ぶのは娼婦としてかなりの武器だと思う。我ながら。)(ぴちゃん。)(水音──) [Sat 17 Oct 2009 23:00:38]
◆マリーカ@連れ込み宿 > (草臥れたから、って言うから。体位を入れ替えた。相手は上から下に。あたしは下から上に。)(頷くと。跨って、番い。腰を揺さぶって──)(伸びてきた二本の手が、不躾にふたつの肉毬を揉みしだいてくる。)(力一杯すぎて、ちょっとどころじゃなく痛い。)(これまで何度か中折れして、抜け出てしまった男の一物が…今度は無事に、最後まで達した様子で。) っ、あ……はぁ、はぁ……(ふぅぅ…) ちゃんと…イけたね。(膣内で、びくびくと脈動する感触。奥にぴちゃぴちゃと洩れ出る生温い汁。それを受け止めながら──汗だくになった男の額を、タオルで拭いてあげよう。) [Sat 17 Oct 2009 22:59:12]
お知らせ > マリーカ@連れ込み宿さんが来ました。 『…くぅ ふ。』 [Sat 17 Oct 2009 22:58:44]
お知らせ > パレス@試薬さんが帰りました。 『翌朝馬鹿は袋叩きにされていた。(合唱』 [Sat 17 Oct 2009 05:03:32]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『(ひらひらと手をふって、その背を見送ると、またどこかへ歩き出した)』 [Sat 17 Oct 2009 05:02:53]
◆パレス@試薬 > …ふむふむ、なるほど。(知らない職業の知らない知識。「確かに女の子はデリケートだな」と、相槌を入れながら頷く。……少女の考えてる事など知るはずも無く…)…良い!今更でも良い!!(流石におじさんは苦しい。気持ちが付いてこない訳で…嘘でもそう言ってくれる事が救いだ。目を細めて笑う少女が女神のように思えた一瞬。)――若いのに言うじゃないか。何だか人生経験だけは豊富と言うように聞こえてもおかしくない感じだな。……そう言う人も此処へ来てると言う事だな……。元気な事は良い事だ。(何だか、少女の其の考え方が人生経験の豊かさを差してるようで…何と無く苦労してるんだなと感じさせられる。…まぁ、そんなおじさんも相手してるんだな…なんて思ってみたり。…少女の方がこちらを手玉に取ってる感じが否めない……よろしーとか言われる様子に苦笑しつつ、髪を掻き上げ…)……まぁ、流石に本当の年齢は聞き出せないだろけどね…よほどほの字のならない限り。――そうだな、今度は日を改めて時間が有る時に来るとしよう。勿論、ちゃんとおめかししてだな?(優雅な挨拶を見ては笑みを作って、拍手の一つも送ろうか。)……まぁ、今日はこのまま撤退する事にする。気使いには感謝してるよ、レディー。(此方の心配をしてくれてるのに、それでも良いから話がしたいでは子供だ。今度は遊びモードで此処に来て見ようかと考える。…まぁ、この少女に会おうと思うのが目的のうちかもしれない。)……そろそろ夜明けだね。朝晩寒くなっているから気をつけて…スラムの方では奇妙な病気が出回ってると言う噂だ…君も気をつけて。(軽く挨拶を交わし、まだ明るさの乏しい街中へと姿を消し…さぁ、探しに来た馬鹿は何処に何をしていたか分からないと本部へ報告しよう――) [Sat 17 Oct 2009 05:00:43]
◆マリーカ > お相手の数、こなしていけば収入増えるーって仕事じゃないんですよねー。 なにぶん、おんなのこはデリケートですから。 (へたくそだと苦痛だし、噂や風聞を充てに「こうするとヨガリ狂う」とかって思い込んで乱暴にする相手なんて辟易する。逆に巧すぎてもそのあとしばらく仕事にならない。 そこらへんの道理の分かった“遊びなれた”相手が理想的だけど、理想は理想。現実からは程遠い。) んー…じゃあ、“お兄さん”。 いまさらですけどっ。 (くすくすと目を細めながら笑い。) んふ、楽しもうと思ったときが青春、ですよー。40過ぎても50過ぎても足腰ピンシャンして遊びまわってるおじさんを、一部みならわなきゃー。(一部だけな。) ん、よろしー。 (ぐ、と親指立てて笑うと) んー、実際ここらでなら、ベッドで歳聞いちゃうのはいいと思いますよー? でもホントの歳は?とか、しつこく食い下がっちゃうとバツです。ダメです。マイナスです。(ちょんちょん、と指を×の字に交差して) ん♪ おめかしして遊びに来てくださいねぇ♪ (スカートの端を摘まんで、ぺこり。舞台役者のように会釈。) あんまり、そのかっこーであたしみたいなのと話し込んでるとマズいんじゃないですかー? (人に見られちゃいますよっ、と。) [Sat 17 Oct 2009 04:41:04]
◆パレス@試薬 > 娼婦と言う仕事もある意味体を張った仕事だからね?お客をより多く取る事で収入を得る仕事…。多少大胆でも其れぐらいしないとだめなんだな…。ま、また言ったな…頼むからおじさんと言わないでくれ…。…私も健全な男と言う事だ!(冒険者が身体を張って剣を振るい街を守るのが仕事。娼婦が身体を張って、そんな冒険者を快楽に誘うのが仕事…。形は違えど、似たようなものだなと思いつつ、視線は少女の胸に行っていて…それにエッチと言いながら下を出す仕草は歳相応の可愛らしさが伺える。それにまぁ、しょうもない見得をはる。)……一番の青春時代をやらずにおじさんだぞ?!(泣けよと言いたげに少し迫る。同情求む。…まぁ、突拍子も無い事に眼を丸くする様子は当たり前だが…)……見事に煙に巻いたな。誑かされてしまったなぁ……まぁ、其れも一理ありか…ッ!(悪戯な微笑みに苦笑しながら煙に撒かれた事を面白く彼女の言う事ももっともであると感じる。……まだ、こう言う場所に慣れてないので初心者と言う事で勘弁してもらおうと思っていれば頬にキスを受けてちょっと驚く。)……以後気をつけますよ、レディー。(1000エンは気持ちよく少女へと差し上げよう。久しぶりにされたキスは悪い物ではない。)…まぁ、こう言うところ見てのとおりの不慣れだからね…今度良かったら色々とご伝授願いたいところだ…。(流石に、時間が無いだろうから…なんて考えながらたまには鬱憤晴らしもしたいと考えて…そんなことを一言はなれる彼女に口ずさむ。「授業料」と聞こえた事にしておく…) [Sat 17 Oct 2009 04:22:27]
◆マリーカ > (じょぎょーちがう。じゅぎょー。 さすが娼婦だ。学校行ってなくてもなんともないぜ。) [Sat 17 Oct 2009 04:03:57]
◆マリーカ > 押しを強くして、印象付けていかないと!ってねーさん達も多いんですけどね。 そこはそれ、インパクトは既に充分すぎるきらいがありますしー。 おじさん、胸ばっか見すぎです。 (えっち、って舌を出しながら) そうですねー。泣くかどーかは分かりませんけど。(こくん。頷いて。──なんでまたそんなお話に、みたいにアクロバティックな喩えに目を丸くして、ぱちぱち。) ……んー、18かもしれないし、21かもです。24だったらちょっとびっくりですよね。30過ぎてたりしたら、きっとあたしが使ってる化粧品、バカ売れです。(くす、と悪戯ぽくほくそえんで) ふふっ。娼婦の歳は、一夜の夢です。あやふやなほーが、きっと楽しいんじゃないかなー?(目を細めて、背伸びして頬に、ちゅ。) ……それから、レディには歳聞いちゃダメですよ? (差し出した千エンを受け取って、じょぎょーりょーです、って。離れ際にささやいた。) [Sat 17 Oct 2009 04:02:46]
◆パレス@試薬 > なるほどね。若いなりに、色々気を使ってるようだね?――まぁ、この場所へ仕事に来る人間の方が極稀だろう…。普通ならば「羽伸ばし」が妥当な場所だからね。…うんうん、偉い偉い。(褒めてと言われれば、そこの気を使ってくれる部分は大いに褒めよう。まぁ、子供を褒めるみたいな言い方をしてしまうのはご愛嬌。胸を反らす様子には苦笑しながら視線をずらして一息。)……其れは分かるんだが…いきなり24から34になったらどうする?……もし君が、一番良い頃合である20歳から一気に30歳の身体になったとしたら……泣くだろう…?(まさか、魔女から渡された薬を飲んでこうなったとも言いづらく、例えみたいな話で同意を得ようと試みる。……しかし、なんとも豊かな胸で…この少女も相当なやり手と言う事が伺える。娼婦に年齢なんて関係無いんだな…と、ちょっとこの少女の生き様に驚きもするが…。)あぁ、そうか。君もずっと此処に居るわけじゃ無かった訳だしね…。……ん?――確かに。多分ソイツも君の言う遊びに来た人なのかもしれないな?はははっ……はぁ…。(多分、巡視は名目。仕事の内容はけしこむ。だと思う……。まぁ、明日勝手に怒られろと心の中で唱えよう。)――私もあんな馬鹿を探すのはもうやめよう…勝手に怒られれば良い…。所で君は歳はいくつなんだい?随分若そうだけど。(若そうに見える。恐らく20以下である事は間違いないだろう…にしても、凄い其の威圧的なもの…どういう成長してるのかと聞きたくなる。勿論、年齢でもただ教えてくれそうも無いので…1000エン差し出してみようか――) [Sat 17 Oct 2009 03:49:44]
◆マリーカ > あはは、変に気を持たせたりしないよーに、お客さん以外にはりっぷさーびすしないよーにしてます。(くすくすと笑いながら──) あと、お仕事で来てる?っぽいひとを誘わないてーどの節度もあるんです。褒めて? (んっふっふー♪ と笑いながら胸をそらした。どどん。(何擬音。)) それに、歳を重ねたら重ねた魅力があるもんですよぅ? 積み重ね重要、ってことですね。(うんうん、と。 腕組みして頷くと圧迫されてよりボリュームが強調さr(ry)) ──うん、ともあれあたしは多分みてません。 丁度、お客さんのお相手してたときかもしれませんし、そのあいだにどこか、しけこんじゃったとしたら、もうわかんないですしねー? それに──。 (ぴ、と人差し指を男の方に伸ばして。) あたしに言わせれば、遊びに来てるひとのほーが正しいです。理に適ってます。(ずびっし。) [Sat 17 Oct 2009 03:30:55]
◆パレス@試薬 > (考え込む様子をじっと見ては下がる視線。体の割りにそこだけが出すぎていては眼が行ってしまっても…不思議ではないだろう…。健全な男の証か――)……見てないか。うーん、アイツは何処で油売ってるんだろうな…。……うっ、お、おじさん……。(「ガーン」と、精神的ダメージ。実年齢は24だと言いたいけれど今は+10の見た目…老けてても仕方ないのだろう…ちょっとこの状態が何時まで続くのか凄く不安で仕方が無かった。)「お兄さん」って言ってくれたらチップぐらい上げたのになぁ。口は上手い方なんじゃないのかい?お嬢さん?(意地悪そうに笑って見せて。……鎧を着るのはステータス。冒険者が街の中を歩くのに鎧や武器を持ち歩かない人ばかりではないだろう。ゴタゴタは起きないにせよ引ったくりや何かのトラブルの時に対処出来る様にとの見回り程度でしかない。態々喧嘩を売る馬鹿も居ないだろう…多分。…で、見回りに来てこの売窟で消息したと言う事。)……多分。見てないからなんとも言えないんだけどね。(眉を顰めながら流石に本当に着たかといわれると名言が出来ない。見てない事を簡単に言えるはずも無いからだ。) [Sat 17 Oct 2009 03:18:59]
◆マリーカ > んー…そういわれましてもー。 (頬に手を当てて、シンキングタイム。 お客さんの事はがんばって覚えるけど、すれ違っただけの相手なんて、覚えるだけ無駄。三歩歩くうちに記憶からすり抜けていく事請け合いである。) んー…それと同じコート、っていうならのーです。おにいさ…じゃなくって、おじさん。(言い直した。) てゆか、ホントに来たんですかー? 目立つと思うんだけどなー。 (刃傷沙汰ご法度な淫売窟に武装して、鎧まで着けて。 地回りの怖いお兄さんあたりと揉めないかと不安になるくらい。 ──それとも、ヴェイトスではまた事情が違うんだろうか。) [Sat 17 Oct 2009 03:04:02]
◆パレス@試薬 > (一人、仕事から帰ってないバカが居ると、夜の巡回を終えて本部に戻ればそんな言葉が飛んでくる。其の同僚の巡回先は売窟。「…私は行きませんよ?」と言えども「上官命令だ、。探して来い。」で、END。泣く泣く、その馬鹿を探しに来る事となった。――前に一度来た事があるとは言え…慣れない場所に気が引けるが…聞き込みを開始する。売窟に入って…直ぐに目に付いた少女らしい…身長の娘を見つければ、入り口付近から声を掛ける。)…見なかったですか?今私が着てるコートと同じ物なんだけど。(グングスニクの軍用の鎧を着けたまま着用出来る大型のコート。白を基調に青いラインの入ったシンプルな物。…其れを右手で差しながら今一度聞いてみる。)…入り口だから、間違いなく通ったと思うんだけど…やっぱり知らないですか?(其の少女の顔を覗きこみつつもう一度聞き返そう。) [Sat 17 Oct 2009 02:55:14]
◆マリーカ > そいつがるぱんだ、おえー。(オチつぶしをする。) ──それはそれとして、見たような見なかったよーな、ですよぅ? お兄さん。 (秋口。冬も近い。ぼちぼちコートを着た人を見かけても不思議ではない。 と、思う。) [Sat 17 Oct 2009 02:51:59]
お知らせ > パレス@試薬さんが来ました。 『すいません。こんなロングコート着た奴見ませんでしたか?』 [Sat 17 Oct 2009 02:48:09]
◆マリーカ > んー。 もうひとり、ふたり……お仕事出来ればなぁ。 (腰を擦りながら、乳酸(つかれ)のたまり具合を確認……大丈夫。まだしごとできる…、と思う。) 週末には、お部屋探して廻りたいし……お休み、出来るくらい稼がなくっちゃ。(ぐ。) [Sat 17 Oct 2009 02:30:27]
◆マリーカ > ( 理由無く理不尽な敵意を込めた視線を受けることも少なくなく、「肩がこった」に類する台詞を吐く度に身の危険を感じるレベル。 がしかし、人外博覧会状態のヴェイトス市でなら居所が見つかるかもしれない──。 そんな事を、考えた。) ──はい、回想終了ですよっ、と。 (ぽんぽん。 手を打ち鳴らして──) [Sat 17 Oct 2009 02:23:17]
◆マリーカ > ( 若干低めの身長に、童顔気味な顔立ち。 一つ二つ下の子供のように、腕、脚、腰周りはあくまでスマートだ。 しかしながら、胸のサイズは特盛りだった。 流れ星に願でも掛け、叶えて貰いでもしたのか、と。疑うほどに。突拍子も無く胸だけばいんばいんである。) [Sat 17 Oct 2009 02:18:22]
◆マリーカ > ……わりと、こーいうのはこーいうので、需要あるもんなんでしょうか。 (スカートの端を摘まんで、くるくるり。 その場で廻るようにステップを刻む──不審者、淫売窟に爆誕。) ……まー、わかんないですケド。 (「たまたま、かも知んないですよね。」とか。ひとりごちて。 こくん。) [Sat 17 Oct 2009 02:13:21]
◆マリーカ > 気前のいいお客さんもいるもんですねぇ。 (頬に手を当てて、ふくすー、と目を細め、口元を緩め…約束より少し多い、手の中の硬貨をちゃりちゃりと玩んで。) なんたって、奴隷一体買えばあとはしたい放題やりほーだい、ですもんね。 奴隷じゃぜーったい味わえない、みたいな。 高級店のセレブっぽい娼婦さんばっかり入り用かと思ってたケド。(んん。) [Sat 17 Oct 2009 02:10:32]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『うー、わっほい☆』 [Sat 17 Oct 2009 02:04:17]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『孫の顔ですか?それは早い気が─── ( 逃げ出す、夜鳥でございまする。 )』 [Fri 16 Oct 2009 00:43:26]
◆鶯 > ( 商売人の会話は少しずつ弾んで行きます。 こうして夜は更けていくのでございました─── ) [Fri 16 Oct 2009 00:42:49]
◆鶯 > それと───風の噂なんですがね、プロスパンダで近々 公開処刑をするそうですよ! ( 女衒は、少しだけあきれたような顔をしました。 女将に勧められたキセルを手に取りました。 たしなむ程度でございまして、特にこう話をするときは ) ─── いやァ 本当でも嘘でもどうでも良いのですが───このご時勢に処刑とはどうなることやら。 奴隷に人権がないのは分かりますがァ───血を好まないものもいますしねェ。 何事も時代だと思いませんかァ? ( 時代が進めば、この料亭もなくなることはあるかもしれまぬ。ですが歴史を守るまた時代───公開処刑を反対するわけでもなく賛成するわけでもなく。 ただ、 ) 殺すぐらいならァ───うちに欲しいですね! ( と、笑いながら言うのでございましたァ。 人手不足は変わりありませぬゆえ。 ) [Fri 16 Oct 2009 00:39:39]
◆鶯 > 秋に差し掛かるというのに、白黒のてふてふも飛んでいるんですよ。何か怖いことの前触れじゃなきゃいいですねェ─── ( 冬になると、寒さで死者が増えるンです。たまに淫売窟の奥のほうにある、流れ者の商売女達も死に行くこともございますから 正直心配が増えることが多いのです。 ) ───新しい子増やしたほうが良いのですかねェ。 ( 女衒の腕がなるものでございますがァ、どんな子を遊女にすればよいか最近迷うことも多いのでございまして───難しい問題でございます。 ) [Fri 16 Oct 2009 00:23:56]
◆鶯 > 最近ですね─── なんか病気が流行ってるみたいですよォ? なんでもスラム街辺りで死者が増え始めて───幸い、淫売窟では流行っていませんからまだ良いですが、時間の問題だと───どう対策を取るか悩んでいるとこですねェ ( 淫売窟の周辺の警護にあたるもの達に ココにそれらしき人をいれないように と 伝えてる姿を見たのも伝えたのでございます。 )───病気のものを受け入れる余裕はございませんからねェ─── ( 困ったものです、と眉を潜めるのでございやした。 実際、どんなものか分からないではありますがァ 伝染病が広がったら商売あがったりでございますゆえ。 ) [Fri 16 Oct 2009 00:14:10]
◆鶯 > 嗚呼、どうもすいませんね。 ( 親子と言えども雇い主とそこで働く関係でございますから、難しいものがございます。 小さな頃から母ではなく女将としてみてきたものでェございまして。女衒に写る母は少しだけ複雑でございやした。 ) そうそう、客間にあった焼き物のねェ 傷を治してくれた子もいるんですよ。 本当 皆良い子で───最後まで頑張ってほしいですねェ ( 苦味のあるお抹茶に少しだけ眉を潜めるものの、なァにいつものことでございます。 女将も気にする様子なく自分で淹れたのを口に運びました。 ) と、まぁ───店の様子はこんな感じですわァ。 ( こほん、っと咳払いをひとつ出しましょう。 少しだけ世間話をしてこの会議は終了になりまする。 ) [Thu 15 Oct 2009 23:59:48]
◆鶯 > いやぁ、残すところもあと3日となりましたねェ。 ( 久方ぶりの親子の会話───になることはございませぬ。 仕事の話と軽い世間話でございましたァ ) いらっしゃってくれた3人は、それはもう働いてくれていますよォ。 ( 正座して向かい合います、上座にいらっしゃるのが料亭熊倉の女将であり女主人であり、女衒の母であるお方。生粋のイエロティアでございまし。 ) 皆可愛くてェ良い子でございますよ。 短期だけじゃなく長期で働いてほしいぐらいでさァ? ( 互いに甘いものはそこまで好まぬ関係でございますゆえ、トキノミヤコから取り寄せたお抹茶を女将が淹れてくださいました。 ) [Thu 15 Oct 2009 23:48:53]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『( 女将の部屋 にて、 )』 [Thu 15 Oct 2009 23:45:12]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『雨の中 どこかへと歩いていった・・・』 [Wed 14 Oct 2009 21:44:26]
◆デス > ん……(身体が冷たくなったせいか軽くぞくぞくと震えて…少し暖を求めるように手で両腕を抱えるようにしながら身体を摩る… 人の気配も雨のせいもあってだいぶ減ってきていて…そんな様子を眺めていると何か思い出して…ふと目元が熱くなり)・・・スタ・・・ェル・・・(何か小さく呟いてから…直に首を左右に振り) [Wed 14 Oct 2009 21:26:45]
◆デス > (とか道の端にいたら突然、雨が降り出してきて…)う、わわっ?!(慌ててコートのフードを被って、屋根のある壁際に移動…っ 周りを見れば客引き女や、物色していた者達もどんどん雨から逃れるように動いていて…) ふ、ぅ……ひどい、っさね……。( 雨よけのコート…防水加工はしているが、雨量の多さと下が下着一枚という状態だったのもあって身体にピッタリ張り付いて…胸の先や細い腰や尻、それに股間までくっきりと透けそうな状態…ある意味、客を探すというポーズにはよい状態になっていて)…さ、流石に寒いけどさねっ…(風が当たると少し冷える、と) [Wed 14 Oct 2009 21:11:55]
◆デス > うー・・・ ん・・・ (小さく喉の奥で唸るような低音を出しつつ首を回す。 ここ暫く色々あって放浪していた悪魔。 でも冷静に考えれば元々放浪生活気味だったわけで意味ない、とばかりに街に戻ってきたらしく) 客を取る、または買うさ? (余り理解できてないが寂しいという感じが最近している…なのでぬくもりを求めてみよう!とここに立った・・・ 物色するように・・・ついでに自分も目立つようにと姿勢を伸ばしつつ周りを見ていて) [Wed 14 Oct 2009 21:01:55]
◆デス > (色を売る町、という具合の名前通りにそれっぽい雰囲気の男女(それ以外も含む)がいったりきたり…時々物陰に隠れたりしているそんな中、コートを羽織った悪魔の少年とも少女ともどちらにも見える者が道の端に突っ立っていた) [Wed 14 Oct 2009 20:54:18]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『通りの端で』 [Wed 14 Oct 2009 20:50:19]
お知らせ > ライティさんが帰りました。 [Mon 12 Oct 2009 20:18:07]
◆ライティ > (奇妙な追いかけっこのおかげで何とか外に出られたものの、兵士に捕まったと言うので暫く横丁で仕事がしずらそうだ――) [Mon 12 Oct 2009 20:18:04]
◆ライティ > いや、良いよ(素直に謝る相手に苦笑しながら返す。続く言葉にそれもそうかと頷き)どっちかと言うとゆっくり走る方で頼む(走る速度も、体力も余りあるとは言えずに苦笑しながら告げ、続く言葉に頷き)俺はライティ。その時はよろしくな(にっと笑みを向け、くるりと踵を返すとこちらに気づく娼婦達を振りきって一気に走り抜ける――) [Mon 12 Oct 2009 20:15:56]
お知らせ > パレス@試薬さんが退室されました。 『夜の売窟で男同士の追いかけっこ…かなり恥ずかしい思いをしました――』 [Mon 12 Oct 2009 20:14:56]
◆パレス@試薬 > (――何か「エルフ」という言葉に敏感に反応した…その声色が変わる事に気が付けば「要するにハーフか」と、結論づける。何で毛嫌いしてるのかは分からないが……一応気にしていた事ならば誤ろうと「何か気に触ったみたいだね…ゴメン。」と。)――娼婦を売窟外に連れ出すのはどうかと思う…。やはり此処は君に少し悪者になってもらう他無いだろう…と思う。(娼婦の家は此処であり、外に出ようとすれば怪しまれる。だとすれば二人の追いかけっこと言う選択に。)早く走れないならばこっちが少しゆっくり走ろう!それで大丈夫なはずだ。(身長も伸びて足の歩幅も若干は伸びてるはず。長い髪を右手で払いながら――)いくぞ?――あぁ、ちなみに私はグングスニクの兵士「パレス」と言う。何か今度この御礼はするから。(と、悪役になる彼に後で労いを入れる事を約束。)マーテーッ!!(路地裏から大声を出そう。そして、逃げる彼を追いかけながら売窟外にへと脱出するだろう――その後どうなったかは……神のみぞ知る――) [Mon 12 Oct 2009 20:11:52]
◆ライティ > ……あのさ。エルフだからって早く走れると限らない。それに俺は混じり物、あんな奴らと一緒にするな(エルフと聞いて自然と冷たくなる声音。八つ当たりだと直ぐに思い直して息を吐き)まあ…良い案だと思うよ? もしなら、俺が娼婦装うかと思ったけど…お兄さんが俺の事抱えてれば簡単だし?(どっちにする? と相手を見上げる。もしこれでコートを貸してくれるなら後者を選ぶだろう) [Mon 12 Oct 2009 20:02:58]
◆パレス@試薬 > ――良い事を思いついた。(彼の言葉の最後に何か閃いた。)――君、ちょっと犯人になってくれないか?私が其れを追いかける。それでそのまま売窟を出れば無事解決…なんとも簡単な方法ではないか?(彼を何らかの犯人に見立てて追い回す事での脱出作戦。此方が大声で「待てー!」と追いかければ、其れを呼び止めるものは居なくなるだろう。勿論このお兄さんが早く走ってくれればの話し……。ふと見る彼の耳……尖がった耳を見れば人間では無さそうだと思い当たる。)エルフ……?だとしたら早く走れそうだね?もし万が一誰かに取り押さえられても大丈夫だ。私が連行する形で外にしょっ引く……罪状は…「100エン落としたの拾われた」ってことで無罪放免だ。(下手は偽装よりも効果的でもあろうと思いつく作戦。まぁ、彼がいやだといえばコートを貸す事になるだろう。) [Mon 12 Oct 2009 19:56:12]
◆ライティ > …どんなの期待してたんだよ…(相手の様子にがっくりと肩を落とし)…いや、見えないから。背、高すぎるから。てか、それ着たら俺が潰れる!(力もタフネスも一般人並みのハーフエルフには物凄く難題。というか、潰れる自信がある。チェックメイトと言う言葉にしばし迷い、悩み、魂が抜けるかと思うほどの大きな溜息を吐き)…そのロングコート、貸して(色々諦めた。完全に見上げる形になった相手を見上げて右手を差し出し) [Mon 12 Oct 2009 19:49:55]
◆パレス@試薬 > 何も状況打開策にならなかった――(残念ながら期待するほどの効果は得られなかった……が、急に伸びた身長にふらふらとする感じがする……ぼーっとする中で、右手で伸びた髪を寄せ集め……)長身の女に見えなくも無い……?(明らかに長身過ぎるだろうと突込みが飛んできそうではあるが……髪が伸びて顔の表情も掻き消せる…かも。)んんっ――…兄さんが鎧を着けてこっちがこのロングコートだけだったらちょっとは偽装出来るんじゃないかな?(まぁ、この鎧…そして装備一式に潰されなければ…の話。線の細いその体を見ては…無理か――と、頭をかき上げる。)――さぁ、チェックメイト。(右人差し指を立てては冷や汗たらっと、王手宣言。さぁ、どうする?いや、私もだが――) [Mon 12 Oct 2009 19:42:51]
◆ライティ > え? どんな効果って……ちょ、まっ!(そんな怪しいもの此処で飲むなー!!と止めにかかるも、すでに遅く。何が起こるだろうと見つめていれば…明らかと言うわけでもないかもしれないが…ともかく)…なんか、老けた?(目の前の彼を見て率直な感想。先程よりも年齢が上がったような気がする。ついでに髪も伸びてる) [Mon 12 Oct 2009 19:36:39]
◆パレス@試薬 > (薬を飲んだら……なんか少し身長が伸びた気がする…そして、髪がビョヨヨヨヨッと伸びた。前髪も例外なく伸びる……さて、何が起こったのか――首を傾げながら、男性を見やる。)――何か変わったでしょうか? [Mon 12 Oct 2009 19:33:06]
◆パレス@試薬 > ……そ、そう言えば…(解決策が見出せない男二人……そんな時、思い立った様にディパックの中をごそごそと漁り取り出したのは小瓶にはいった赤い粒入りの透明な液体。)……此れはちょっと前にいきなり現れた魔女さんに試してみろといわれてもらった意味不明な薬なのだ……此れがどんな効果を及ぼすかなんて分からないが――此れでぶっ倒れるなりすれば、其れを引きずり出す…ッとかで上手く逃げる事が出来るかもしれない。――怪しい薬じゃないとは言うけれど…どう見ても怪しいよね。(小瓶を右手に振り回し…赤い粒をかき回す……)まぁ……打開策になれば良しと言う事で……(青年の言葉を聞かないうちにその薬を口に運び飲み干していく……何が出るかなんて分からないけれど――現状打開策として頼れる物が無い以上…薬頼み――)【判定】 [Mon 12 Oct 2009 19:31:19]
◆ライティ > ……(意外と乗り気な相手にもしかしてこの人天然だろうか? とそんな感想がもたげる)…うん。無理だと思う…(というか普通鎧つけてる時点でアウトだと思っていたのは言わないことにして)…うーん…。あとは何かあるか?(身長差的にも、自分が娼婦を装った方が良い事に気づいてはいるものの、あえて頭の中から除外して腕を組む)お兄さん、他になにかある?(念のためと、聞いてみる) [Mon 12 Oct 2009 19:24:04]
◆パレス > ……そうか?(睨む様子にもやはり目じりに見えるものが嘘と言う事が何と無く分かる…。呆れた視線が痛い――肩を落としては)しょ、しょうがないじゃないか…。この状態で警備の巡視なんて出来やしない。(道を歩けば集られる。その繰り返しに逃げ込んだのは確かで…此方を見る様子に腕を組む。)――うっ、気にしている事を……まぁ…喋らなければ分からないといえば分からないかもしれないね……でも、どう考えても娼婦に見えない姿だと……(気にしている事を突付かれて眉を顰めるが……身長も高いし、装備は鎧でがっちり。此れが女に見えるかと……此処に居るとしたら娼婦だろうし鎧は着けてない筈で……)ど、どう思います?(真面目そうに言う事には率直な意見を返す。無理なんじゃないかなーと。) [Mon 12 Oct 2009 19:17:23]
◆ライティ > 別に泣いてない!(相手を睨むように見つめて言い返し、続く言葉にやや呆れた視線を向け)……つまり、お兄さんも逃げてたんだ(となると遊びに来てたわけじゃないのかと思いつつ見つめ。引き返す前に女達に引きずり込まれたと言うのは、少年の裏事情。こちらも困ったように見つめ)…そう簡単に言ったら苦労はしない・・・けど。いっそ、俺とお兄さんで恋人同士装うとかどう? ほら、お兄さんぱっと見女の人に見えるし(それは人の事言えないだろうと言うツッコミはさておき。先ほどの仕返しか、けれども真面目に提案してみる) [Mon 12 Oct 2009 19:08:35]
◆パレス > 冗談、冗談……お、おい男が泣くんじゃない……。こっちも、その集団からちょっと逃げて…いや、退避……でもなく休憩していた所だ。(涙目になる男に苦笑しながら右手を上げる。そもそも「入って気が付いた時点で引き返せば良かったのでは?」と言いたくなるが其れも後の祭り――)……さて、どうしたものか。(迷子の男性。しかし此処で見捨てると言うのも確かに酷でもある……「兵士が一般市民を見捨てた」と、言いふらされてはたまったものではない。)で、此処から逃げ出す手立ては何か考えていたりするかな?(期待の眼差しで男性を見て)――なわけないですよね。(と、横を向きながら「ふーッ」と溜息が出る。) [Mon 12 Oct 2009 19:00:33]
◆ライティ > (はっきりと見えた姿に売人ではないと分かり、無意識のうちに詰めていた息を吐くが)……あ。(男に言葉に、それは考えていなかったと間の抜けた声。だが、続く言葉にむっとなって相手を見上げ)兵士が一般人見捨てて逃げるのか? そんな事したら末代まで祟るぞ(相手にとっては冗談でもこちらにとっては冗談ではすまない。はっきり言って怖かったのだ物凄く。もっと近くで見れば先ほどの恐怖で涙目になっていることに気が付くだろう) [Mon 12 Oct 2009 18:53:51]
◆パレス > (木箱から立ち上がれば、ブレストブーツが地に着けば「ガチャ、ガチャ」と、鉄の音が路地裏にたつ。ロングコートの下にはインナープレート、左脇にはロングソード…そして両手を覆うガントレット。この姿を見れば売人には見えないだろう――)……此処に逃げ込んだのは良いけれど……女が追ってきたら……逃げられなくはならないだろうか?(路地裏であり、先がどうなってるか知らない訳で…此処に逃げ込んだ男性が女達を連れてきた場合休んでいた此方も…巻き込まれる事になる。)もし来たら君を投げて私は逃げよう……か。(近づいて来た男性にそんな冗談を一つ言う。) [Mon 12 Oct 2009 18:48:44]
◆ライティ > !?(誰も居ないと思っただけに聞こえた声に驚いて其方に視線を向ける。声だけ聞けば男性だろうか…? とはいえ、此処は男だからと安心できるわけでも無く。寧ろ裏路地と言うこともあって警戒の方が強くなる)あ、大丈夫ですっ。ご心配なく(逃げる――といっても、表に出ればまた囲まれる。とはいえ、目の前にいる人物も安心できる人かまだ分からないが、あの群れに比べればまだ逃げられる余地はあるだろうか? 警戒しながらもゆっくりと近づき) [Mon 12 Oct 2009 18:41:28]
◆パレス > ――被害者がもう一人。迷い込んだ売窟路地裏…(休憩していれば聞こえてくる叫び声。何処と無く音の高い男性らしい声――その声もこの路地裏に迷い込んで来た。そんな様子にボソボソと呟く。どうやらこの人は迷い込んで来ただけらしい――。災難と言えば災難だろうか――)大丈夫ですか其処の方。(灯りが乏しい路地裏…男性らしいと言う事しか分からないが声を掛けてみる事に。) [Mon 12 Oct 2009 18:35:52]
◆ライティ > ぎゃーっ!!(うっかり迷い込んでしまった淫売窟。当然といえば当然の事ながら女達に囲まれ(中には男性も混じっていた)男にしては少々情けない悲鳴を上げながら逃げ込んだ裏路地)…こっ、こわかった…何でこんなところ来んだ俺。(誰も居ないと思っての独り言。ふーと息を吐いて休めそうな場所を探す。暗がりのせいか、先客にはまだ気づかず) [Mon 12 Oct 2009 18:31:28]
お知らせ > ライティさんが来ました。 [Mon 12 Oct 2009 18:24:06]
◆パレス > (――んー、しかし…何か此処で縁を売っておいて、何かしらの情報を引き出すのも悪くはない事なのかもしれない。此処は黒い人も多く来るだろうし……そんな裏話が思わぬ収穫となる事もあるだろう。――と言え……自分の身体とお金を使わなければならない事になろう……。意外と高いものであるし……確実に情報に有り付けると言う訳でもない。であれば、答えは――)――だが断るッ!「エーッ!サービスするからぁ……」何か裏のありそうな話のサービスなら考えなくも無いけどね――(そんな話をしながら、裏路地などに入り込もうか……。闇に隠れて…こっそりとなんて事も無いとは言えまい。――最も裏路地なら客引きも居ないと思っての事だ。)やれやれ……巡視どころではないなぁ……。(手頃な木箱を見つけては「ちょっと失礼」と言いながらその上に腰を下ろして暫しの休憩を取る事に。) [Mon 12 Oct 2009 18:05:11]
◆パレス > 「其処のお兄さん、少し私とお話しない?」――巡視の仕事中です。またの機会に。「お兄さん!お茶しましょう―」……仕事中なので、また。(――案の定、左右から掛かる声。此れにさっきの同僚は撃沈したのだ。「精神力が足りないんだよッ!!」等、一人で突っ込みながら断る。断る。――だが断る。……だが、奥に進めば進むほど、その声の掛かる量は増えるだろうか……。強い香水の匂い…そして、何か刺激される様な匂い。『――此処は其れが商売だからな、色々な御香を焚いてるのだろう……し、しかし身体に来る匂いだな――』ハンカチをディパックから取り出し、鼻に当てる)「お兄さん鼻血?私が介抱してあげる!」――本当に鼻血が出るわッ!!(胸元を強調する様なドレスにやばいと思いながら早歩き。――こんな状態では巡視もままならない。防戦一方だ――。ガチャガチャと擦れ音を立てるインナー防具。売窟に似合わない音が響き渡る――) [Mon 12 Oct 2009 17:52:42]
◆パレス > (――とは言え、此処での巡視を素通りと言うのも……気が引ける。もっともそんな欲望に勝てない同僚が悪いのだ――。)……どうする?逃げるか?攻め込むか――(売窟の女がまるで手薬煉引いて待ってるように思う……。此処の女性は「プロ」であろう。其れを生計にして生きている人たちだ。自分の身体を武器に稼ぐ女性達…いや、男性も居るのかもしれないが――はて……この先は己にとって未知の領域。ヴェイトスに着て今だかつて足を踏み入れた事の無い場所の一つか――)戦いは多少慣れてはいるが……此処は慣れてないんだよ……(日が陰り、夜の帳が下りる晴天の空――輝き始める星を遠巻きに見ながら売窟に意を決して進みだす。『――いいか、その場の雰囲気に流されるな!断れ!断るんだッ!』自分に言い聞かせながらその香水と女のにおいに満ちた入り口を潜る――) [Mon 12 Oct 2009 17:44:54]
◆パレス > (淫売窟に消えて行く同僚の姿を見届ければ大きな溜息が一つ。)……任された以上は、見るしかないだろうな。(鼻に匂う香水…タバコの匂い…女の匂い……なれない不慣れな場所に足を踏み入れるのは…強敵と対峙している様に思える…その入り口がまさに怪物の口か――?なにやら、売窟の先に居る女性がクスクスと笑みを零しているのが見える――)――此処は強行突破するべきなのだろうか?(蛇に睨まれた蛙の様な気分…断れず流れに流されてしまいそうな自分……『――こ、怖い』じりじりと、足を横に滑らせながら何故か身構えようとしてしまう――。恐らく此処に足を踏み入れては……今日は無事に返れなくなるかもしれない。その行為自体嫌いではないにしても……何と無くの抵抗感は持ってしまう。そもそも、こう言う場所は慣れてない…。グングスニクにはこんな場所は無かったからだ!) [Mon 12 Oct 2009 17:37:55]
◆パレス > ――何やってるんですか、先輩。(日時計公園を出て、商業地区に足を運び巡視を行い、その足で向かうのは戦闘こそは起きないものの治安は良いとは言えない地域…。此処は様々な大人の世界が広がってる所だ……それに、様々な薬物が出回る所でもあり…影で何をしてるかは誰にも分からない。そんな所。その「そんな所」の入り口で数人の女性に囲まれた見知ったコートを着た男がデレデレと鼻の下を伸ばしている場面へ立ち会う。)……巡視は?「いやぁ…ちょっと野暮用が出来ちまった!……つう事で、此処の見回りも頼むわッ!」――ちょっ……!(間髪いれずに歩き出す、男と女……此方の話等もう遠くにしか聞こえないだろう。奥歯を「ギリッ」と噛み締めては『――…体長に報告だな。』と、不敵な笑みを浮かべる。) [Mon 12 Oct 2009 17:31:25]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『街をぐるり回って訪れた淫売窟前……』 [Mon 12 Oct 2009 17:23:52]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『快楽の波が幾重にも、ルジェの意識を高みへ促していく、今宵』 [Mon 12 Oct 2009 02:34:40]
◆ルジェ > 「うわぁーんっ!ルジェ寒いの嫌いだから、エースさんにしがみついて寝てやるーっ!」 (ものっそ直球結論に思わず泣きついたっ! しがみつきとはつまり、がんじがらめとか言いたいらしいで、す) 「ね。 お兄ちゃんもエースさんの事大好きなんだよ? うん。 一杯心配かけちゃってるけど。 ちゃんと、一生懸命やってますってお空に報告しようよ?」 (ね、一緒に。そう伝えたルジェ。 エースの想いに、よもやコンプレックスも含まれているとは、気づくことが適わなかった) 「んっ、…んー…っ、そ、そっか、な? やっこい?と、安心、する? エースさんの掌も、あったかいー…の。 それで、ね? おっきーから。 ルジェ、ね。 体がぴりぴりって、…な、なる」 (結合部から其れと主張するかのように、エースが膨らみに触れる度に、まるで繋がっているかのようにうねりはエースを奥へ、誘いをかけていく) 「う、うんっ、…ルジェ、戻ってこれる、よね? …ね? きゃ、あぁっ…っ!」 (その不安がルジェの表情に広がっていくけれど。 力強くエースの声が僅かな意識の中にダイレクトに入ってくる。 だから、ルジェは何度となく達しても、戻ってこれると、信じている) 「ふぁっ、いっ、一杯ー…っ、んんっ、エースさ、ぁんっ!」 (一度ではなく、幾度も、何度でも爆ぜるそれにルジェはかすれ気味の声で其れを一身に受け止めていく。 もう呑み込めない程に。 けれど、満たされればルジェの胸も弛緩した体を支えてくれる、その逞しい体に包まれて。 抱き合うこのときが、ルジェの気持ちを幸せに満たしてくれるのだろう。 抱きしめてくれる腕が頼もしく、そして、愛おしく、感じたルジェ) [Mon 12 Oct 2009 02:31:14]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『 …そして少し休んだら、もう一度だ。 』 [Mon 12 Oct 2009 02:22:20]
◆エース > へへへ、そうなっちまうかな。 ( 結局はまあ、一番スケベなのはこのエース様であり…そんな男と一緒にベッドに入るからには、そうなってしまうのである! ) ま、まあ…な。兄貴の事は嫌いじゃあねえかもな。 ( きっと兄貴も、イイ女を見つけやがったと言うだろう。何もかも俺より優れていた兄。尊敬の対象であり、今となってはコンプレックスでもある。 ) でも小さくてもちゃんと柔らかいんだな。おまけに肌が熱を持ってる。すべすべしててよぉ―― 最高だ。 ( おまけに呼応するように彼女の中もぬるぬるになっていく。 ) 飛んじまいな。俺がちゃんと捕まえててやるから。 ( 今まで何度も見てきた、彼女の達するところ。その声、その表情。俺はそれを見るのが大好きだ。 ) く、 あぅっ う、 うう お、 っ ……。 ( 数回に渡り精を吐き出し、ルジェの中を汚していった。最後の一滴まで吐き出し続け、それでも尚搾り取られるかのようで。その掠れた囁きが耳に届けば、恥ずかしながらも凄く幸せな気分になってしまうのだ。 ) ――――…。 ( 全て吐き出し終えた後、ルジェの身体を優しく支えてそのまま抱き合っていよう。そっとその背中を撫で、背もたれに身体を預けて――。もうちょっと繋がったままでいよう。 ) [Mon 12 Oct 2009 02:17:30]
◆ルジェ > 「じゃールジェ寝たふりしててもえっちぃことされるんじゃないっ!(がびんっ。 ルジェ眠れないよう。 エースさんに抱きついて、寝たい」 (…はっ、よくよく見やれば両方寝たフリしてたら元もこもないじゃないかっ。んで、おかしな合体プレイがみれるー…のだろうか) 「うんっ。ルジェ泣き虫だったから、一杯怒られたけどでも。 一杯笑顔も見れたんだよ?だから、大好き。エースさんもでしょ? えへへ。お兄ちゃんに見てもらってるんだ、ルジェ」 (エース同様に恥ずかしい気持ちも、少しある。 けれど、風貌しらないエースの兄の存在であれど、空で二つの星が見守っていてくれるなら、ルジェは心強い。) 「ルジェもおっきいエースさんの掌大好き☆ ちっちゃくても言いっていってくれるエースさんも大好き! きゃっ!? あっ、んぅー…っ」 (腰の動きに交わり、滑り込んだ掌がルジェの膨らみの形を変えていき。 幾重にも波に襲われては体が奮えて。 とぷり、と蜜が潤滑油のように溢れ出しては結合部により水音が強くなり) 「き、気持ちい、いっ、…ルジェ、一杯、いっぱい、飛ばされちゃうよぅっ、ふ、ふぁっ、ぜ、全部欲しいっ、エースさぁんっ!」 (容赦なく打ち付けられるその肉の繋ぎに、ルジェは幾重にも意識を飛ばされながら、戻ってきては高みに上りつめて。 貫く剣先はルジェの入り口を拡張するかのように、エースの姿勢が変わる度に別の壁に刺激が加わりより強く、欲するようにエースのものを絞りださんと波打つ) 「はっ、あっ、…い、息できないっ! …ふぁっ、きゃあっんっ!」 (艶めいた色合いさえ含めた店内の空気は何処か艶めいていて。 僅かに嬌声が響いてくる。 ルジェは其れを耳に届けながらいつもより、さらに強く、快楽の刺激が身体中を電気のように流れていく) 「き、きてっ、…く、くるっ、エースさぁっ、 汚して、エースさんっ。 …きゃ、ひゃあんっ!?」 (ルジェの体内で、貫く其れが跳ね、吐き出されたものがルジェの中を白く染めていく。 何度となく揺れるように痙攣を繰り返し。 ダーリン、一番、愛してる、そう掠れ気味の声音で伝えたか。 エースの首元に抱きついては弛緩した体は余韻に揺れているかの様子) [Mon 12 Oct 2009 02:02:25]
◆エース > 愛してるぜ、ハニー。 ( そう囁くと、ルジェの中に精を放つ。く、と声を漏らしながら腰を震えさせ、ルジェの中で肉の塊りが何度も跳ねた。 ) [Mon 12 Oct 2009 01:40:53]
◆エース > そりゃ、俺の悪戯が終わった後さ!おう、お前の悪戯が始まったら寝たフリをしよう。 ( ローププレイと放置プレイが合体しそうで怖い! ) 姉ちゃんのこと、本当に好きだったんだな。ああ、きっと今も見てる。俺の兄貴もルジェのこと見てるさ。 ( そう思うとちょっと恥ずかしいけれど。 自分と彼女は似た境遇なのだという想いが、関係をより密接なものにする。 ) ははは、じゃあ両方だな。俺の手も大きいし、ルジェの胸も小さい。でも、俺はその小さい胸が大好物だ。 ( ルジェの腰を支える手を、そのまま彼女の服の中に滑り込ませ、その小さな胸に直接触れる。 ) う、ぁぁ…っ!ルジェ、急にお前の中がぎゅって……!き、気持ちいいか?ああ、俺のを全部くれてやるぜ…! ( やがてぎし、ぎし、と椅子を軋ませるように腰を揺らす。こういう店はそこそこ家具にも気を使ってて、この椅子だって安物じゃない。それなのに、軋ませるぐらい激しくしてしまうんだ。濡れた肉を押し分け奥まで入り込み、ルジェの子宮の口を突き上げてから、また彼女の中を擦るように戻っていく。貫くたびに少しずつ姿勢をずらして。 ) しっかり捕まってな。もっと激しくしてやるから、よ…っ! ( 彼女の声にこたえるようにその身体をしっかりと抱きしめ、快楽を貪りに行く。 ) 本当さ。――ほら、向かいのカップルも俺たちに感化されて、激しくなってる。その隣も―― お前の魅力のせいだぜ? ( いやらしい水音が耳に届く。段々と上りつめていき、背筋が震えた。 ) …ルジェ、そろそろ…お前の中に出す。お前の中、汚してやるよ。 ( そしてそのまま昂ぶっていき、腰から全身にかけてじわりとした快感が広がり――。 ) [Mon 12 Oct 2009 01:40:44]
◆ルジェ > ずかしっ、…ひ、きゃ、んー…!」 (薄暗い店内の中で、どれだけの男女が交わっているのか。 見られている、とは露とも思っていなかったが今宵他のカップルも同席している店であることに、艶めいた声を、音を耳にして気づくもしかし。 最早止めることなど出来ない。 ルジェは振り向く勇気はなく、ただ、一身に目の前の愛する人に視線を向けては声、止まらない、小さく報告して。 蠢くルジェの中はエースの熱いものを欲するように、待つ) [Mon 12 Oct 2009 01:20:08]
◆ルジェ > 「寝たふり。寝たふりー…。ルジェいつ寝たらいーの?(タイミングが判らないらしい) えっ。えっちぃ悪戯していーんだっ。 んじゃエースさん寝たふりしてください」 (んで、そうこうしてたら寝るタイミングなくしちゃって目の下にクマ、つくってそうな予感。 縛るの嫌いじゃないのならレッツローププレイ!…てなことになりそな気配) 「そっかな。ルジェ、ルジェお姉ちゃんに甘えてばっかで。 そんで心配かけてばっかりで。 …でも大好きだったの。 エースさんの事、お空で見てるー…、かな?」 (エースの過去。 ルジェの過去。 同様に兄、姉を亡くした者同士。 互いにその最後の瞬間、見取る時間が違っていても。 何処かで分身を亡くした想いは理解出来るのかエースさんのお兄さんもルジェのことみていてくれてる?そんな風に尋ねてみせただろうか。 いつか、ちゃんとエースに話す事が出来るように、そう願いを込めて) 「エースさんの手がおっきいんだよ。 ルジェのちっちゃいのもあるかもしんないけどー…。 きゅうっ、んっ…。や、やらしくな、ないもんっ。エースさんがやらしいんだってばぁっ…っ」 (膨らみの頂に刺激が走り、痺れるような快感がルジェの身体に波を与えていく) 「んっ、んんっ…、エースさんっ、おっきくなって、るっ。 うまくなってる、か、な? 嬉しい。…が、我慢で、出来る?」 (脈々と、貫くその掌に包まれた其れに、頬がより赤く染まり。 其れでも。 エースの声を聞きたいと、より執拗に、指先で先端を包み込みながら刺激を加えて) 「きゃあっ、うっ、…ん、んんっ、きゅぅんー…っ! おっき、いっ、ルジェ、 全部、エースさぁっ、 …欲しいー…っ!」 (一直線に貫かれ、ルジェの意識が飛ばされては強く、エースのものを締め付けた。 エースの動きが交わり、引かれては指しぬかれる其れに、ルジェはエースに抱きつくようにきつく、指をその両肩に食い込ませて痛みに耐えて。 遠く、エースの声が聞こえて) 「…はぁっ、はぁっ、…ひ、ひぅっ、…な、何? エースさぁっ。 エースさんっ、ルジェ支えててっ、ルジェ、た、倒れちゃ、ひ、きゅうんっ…!」 (その逞しい体に、支えていてほしい。 そう懇願するように、動きがより激しさをませば交わる音が店内に響き) 「…え? ルジェの、ことー…。 みんな、見てるって。 …う、うそっ!? きゃっ、や、やだぁっ。 は、恥 [Mon 12 Oct 2009 01:19:53]
◆エース > そういう時は寝たフリをするのさ。そうすれば俺の方がどんどんエスカレートしていくから。 俺が寝ている時に俺にえっちな悪戯してもいいぜ!そしたら俺も寝たフリをする! ( ロープで縛られたら、そういうプレイなのかと激しく勘違いしそうです。 ) お姉さんはお前のこと怒ってたりしないさ。ただ、イケメンの恋人を見つけてちょっと嫉妬してるかもしれないけどな…!俺の兄貴も似た思いで見てるだろうよ。 …だから、平気さ。兄貴とか姉貴ってのは、何だかんだで弟、妹が可愛いもんなんだから。 ( 残念ながら、エースは兄の最後を看取ってやる事が出来なかった。知らせを受けて駆けつけたときには、もう物言わぬ亡骸だったのだ。最後に見たのは、花に囲まれて棺おけの中で眠る兄貴の顔だった。 ) そうだな。お前の可愛い胸は掌に収まっちまう。そのくせ、先っちょはこんなにやらしくてさあ。 ( つん、と自己主張した可愛らしいその先端を唇で優しく噛む。 ) あ、ああ…声が我慢できりゃ良いんだが―― ルジェ、上手くなった…な…っ。それ、凄くいいぜ…ッ。 ( 強弱をつけて刺激され、今にも出してしまいそうだった。でも我慢だ、我慢だぜ。最初の一発は彼女の中に出すって決めたんだ。 ) う、おぉ…ッ すっげ…奥の方まで、ぬるぬるだ…! ( ルジェが腰を落とすとそのまま肉を割って奥へと進む。まるで喰われちまってるみたいだった。バランスを崩さないようにしっかりとルジェの腰を抱くと、ゆっくりと弾みをつけて腰を動かしだす。 ) ん、はぁっ いいぜ……最高だ…。 ( ルジェの身体は凄く魅力的だ。なんて言うと、まるで身体だけが目的なようで気が引けるが、魅力的なんだから仕方ない。 ) ほら、ルジェ。皆お前のこと見てるぜ。すっごい綺麗だってな、手を止めて息を飲んでる。すぐにお前の姿に感化されて、皆もやらしくなっていくだろうさ。 ( 俺と向き合っている彼女には、その様子は見えないかもしれないが。 ) [Mon 12 Oct 2009 00:53:11]
◆ルジェ > (エースの手を借りながら下着をはずしたルジェは、その糸に羞恥を覗かせるも。 促されればエースの上に跨りそっと。 腰を落としただろうか。 熱い貫きに、ルジェの中が潤いとともに貪欲に蠢き出す) [Mon 12 Oct 2009 00:33:50]
◆ルジェ > 「むぅ?えっちぃ悪戯しちゃったらルジェ眠れなくなっちゃうよっ!(慌てたように捲くし立てた) んじゃ、エースさんが寝てから、ルジェ寝る」 (確実にやられそう、とか思ったルジェはロープでふんじばってから寝ようとか、泊まりにいく割りにはでかい態度であることに、というか失礼極まりない態度であることに気づいてー…くれっ) 「そう。 …お姉ちゃん、ルジェの腕ん中で、お空。 …行っちゃった。」 (言葉足らずな娘は、きゅ、唇を噛み締めては涙がひとつ、零れた。 唯一つ、最後の言葉を伝える事が出来なかった。いままでの言葉の中に含まれていなかった言葉。 自分が姉を刺したのだ、と。ただ、姉の鮮血と周囲の白さがルジェの記憶を曖昧にさせては痛みを伴い臆病にさせる。卑怯だ、ルジェは自分を責めた) 「そう。 ルジェもう失いたくないの。 ちゃんと、ちゃんと。 ルジェ強くなって守りたいの。 エースさん、も? そう、なんだ。 うん。 お兄ちゃんもエースさん見てるよ? お姉ちゃん、ルジェの事怒ってるかも、しんないけど。」 (具体的には、まだ考えがまとまらない娘だけれど。 エースの言葉を耳にしてこくり、頷いた。一緒だというエースの過去にルジェは驚いた表情を覗かせて。 エースの兄も彼の目の前で息耐えたのだろうか? 普段の彼からは想像つかなかったルジェ。 其れを乗り越えてきたエースの事をルジェは強いよ、言葉に託した) 「ばればれだもんっ! んー…っ、は、はふっ。 エースさんの舌すんごいやらしいんだっ。 暴れん坊!?」 (そのまま受け取ったっ) 「やぁっ、…んっ。 や、やっこ、いー…かな? え、えへへ。 んっ、エースさんの掌にー、ルジェの、全部収まっちゃ、うー…っ」 (服の上からでも、其れを主張するような頂き。 荒い呼吸を繰り返しながら、甘い吐息が幾重にも漏れて) 「ほ、ほら、ぁ…っ。 エースさんだっては、恥ずかしいでしょ? …手加減してった、らぁっ、 んんっ…!」 (ルジェの箇所に留まるエースの執拗な動きに、ルジェの腰が震えて。 意識がかすみそうになるも、それでも。 両手に包んだエースのものを愛おしく掌で、時折強弱をつけながらも刺激していく。其れ自身を欲するかのように) 「う、うー…。 ルジェもう、いっぱいー…、溢れちゃったよ、うっ。 いい? んっ。 …きゃっ、は、入って、くっ。 …ダ、ダーリン、っきつ、いー… [Mon 12 Oct 2009 00:33:30]
◆エース > ああ、一緒に寝よう。でも、俺より先に寝ちゃうと寝ている間にえっちな悪戯しちゃうかもしれないぜ? ( かもしれない、ではなく絶対にやりそうである。 ) ………そうか…。お前のお姉さんは…。 ( その話を聞く限りでは、きっと雪の中で。その時感じたであろう無力感と悲しみは、自分にも覚えがある。 ) それじゃあ、ルジェは俺と一緒だな。俺も兄貴が死んじまってさ、兄貴の代わりに強くなりたいんだ。家族を守れるようにな。 ( きっと兄貴もそう望んでいるだろう。 ) ふははー、嘘だってばれちまったか。でも手や唇だけでなく、俺の股間もとんでもない悪戯ッ子だぜ。ヴェイトス一の暴れん棒だ! ( 坊ではない、棒である。 ) 服の上からでも、お前のおっぱいの柔らかさがわかる。俺はこのルジェの小さな胸が大好きなんだ。大きいのも良いが、小さいのも好きだ! ( 指に絡みつくその蜜を、更に塗りたくるようにして。けれどもその指の動きも、露出した自分の性器に彼女の手が触れれば鈍る。 ) お……。おぉ…。お前の手、きもちいいな…。 や、やべ、俺まで声でちまう。 ( ああ、ルジェの言うとおりだ。声漏れると恥ずかしい、でもそれが堪らない。 ) へへへ、すまねえすまねえ。お前があんまり可愛いからつい焦らしたくなっちまうんだ。 ――だが、ああ、そうだな。俺ももう我慢できない。 ( 俺のが欲しい、という声ににやりと笑うと、ルジェの淫核を弄った手が彼女の下着にかかり、そのまま脱がしてしまおうと。 ) ――いいぜ。きなよ、ハニー。 ( 座りなおすと、彼女の腰を捕まえてぐずぐずに濡れたところに宛がい、そのまま自分の上に腰を降ろさせるように言う。 ) [Mon 12 Oct 2009 00:03:18]
◆ルジェ > …、きゃぁ、んっ!」 (ルジェの中心がより潤いを増し、唇から吐息を落としながら。 焦らされ熱を湛えたルジェが、思わずそう、御願い、と懇願するように小さく伝えてみせただろうか) [Sun 11 Oct 2009 23:53:53]
◆ルジェ > 「エースさんも寒いの苦手? うんっ、ルジェ、じゃあエースさんに抱きついておネム出来るんだっ」 (エースの部屋に招かれれば、甘いお菓子なぞ持参しただろう。 そうして、僅かなエースの沈黙がルジェの意識を今、に戻した。 我に戻ってエースの表情を心配そうに見つめようとして。 …そうして、頬に口付けを受ければ僅かに瞳が潤みだす) 「ね、ルジェ。 倒れたお姉ちゃんに駆け寄ってから。 …抱きついて。 でも段々身体、冷たくなってって。 雪が一杯、振ってきたけど。 ダメなの。 …一杯、雪に包まれてもお姉ちゃん真っ赤、なんだ。 ルジェ、だから。 とめられなかったから。 ルジェ、強くなりたい、んだ」 (小さく、そう伝えてみせたか) 「う、嘘だっ。 エースさん、お手ても、唇も悪戯ばっか、ば、ばっかりぃ…、うんっ、んー…っ!は、はぁっ、…ふ、ぁっ」 (塞がれた唇から甘い痺れがルジェの思考を奪っていく。 生き物のように、エースの熱い舌がルジェの首筋にかかり、鎖骨に触れその度に、エースの首元に回した掌が震える。 きゅ、と強く。無意識にエースの服を握りしめたか。 豊かではないその膨らみを嵌れて、ルジェはぴくり、体が奮えて) 「そ、そうだよっ。 と、溶けちゃ、だ、ダメだったらぁっ…! 一杯、ルジェ声、もれちゃ、は、恥ずかしいよぅっ…っ。 きゃんっ!?」 (指先に触れられ、とろり、より蜜が溢れ出す。エースの言葉にむぅ、頬が紅潮しては肩が揺れて。 揺れる眼差しがエースの表情を捉えて) 「エースさんもすけ、べだっ。 む、むぅっ。 …ズボン、きつい? えっと。 うん、と。 …わっ、エースさん、おっき、い…」 (ズボンの上からエース自身に触れ、まるで時下に触れたかのようなその脈打つ音がまるで鼓動の如く。 そうして、要求されればこくり、恥ずかしげに頷けば不器用なりにも、両手で包み込もうとズボンから覗く大きな其れに掌が触れて) 「わ、わかー…ん、ない。 ど、何処だ、だろ? ひゃっ、ち、違うっ。 や、んっ! じ、焦らしちゃ、や、やだぁっ。 …きゅ、うんっ」 (エースの愛撫に吐息が止まらず、震える両足から小さく水音が聞こえる錯覚さえ起こしたルジェ。 周囲同様に甘い誘惑に思考が支配されて) 「え、えへへ。ね、お似合いって、嬉しい、な。 エ、エースさぁ、ルジェ。 …ルジェ、んんっ。 エースさん、の。 ほ、欲しー…、きゃ [Sun 11 Oct 2009 23:45:46]
◆エース > ああ。今年もきっと振るな。寂しかったら俺のところに来て良いからな?むしろ来てください、俺も寒がりなので。 ( 家族には内緒で彼女を自分の部屋に招こう。 ) …………。 ( ルジェの断片的な記憶。姉の存在。聞いた話だけど、人間ってのはあまりに辛いことがあると自分で記憶を閉ざしてしまうんだという。俺も嫌なことは忘れるタイプなので、きっとルジェも似たような…いや、もっと辛い思いをしたのだろう。いっそ忘れてしまったという事も忘れてしまえばいいのに。悔しそうなその顔の頬に、優しく口付けした。 ) いひひ、これでも今日は意地は良いほうなんだぜ? ( 唇を奪った後、彼女の首筋に舌を這わせ―― そのまま服の上から鎖骨をなぞり、胸へと到達する。甘い香りが一杯に広がるように感じ、ますます興奮した。は、と口を開いて衣服の上から優しく噛み付いてしまおう。 ) 溶けちゃってる?ほほう、それは楽しみだ。さあて、どんな風になってるのかな。 ( 触れてみれば、しっとりとした感触を指に受ける。 ) このスケベ、まだ触ってないのに。でもまあ、あいこだな。俺もまだ触られてないのにズボンがきつい。なあ、取り出してくれよ。 ( そんな恥ずかしいことを要求するのだった。 ) …さて、ルジェのお豆ちゃんはどーこかなー。へっへっへ、これか?これかな? ( わざとそこを外してぐりぐりと指を押し付けたり、形にそって指を宛がったり、そうかと思ったら爪の先で淫核をつついたり。 ) へへへ、それなら俺たちは似合いのカップルだな。おう、もっと皆に見せ付ければ俺の病気も納まるさ…! ( 指でルジェの淫核を強く摘み上げ、そのままこね回す。 ) [Sun 11 Oct 2009 23:17:39]
◆ルジェ > 「そうー…。 雪。 ヴェイトスにも降るよね? 嬉しい時もあるんだけど。 一杯、周り一杯雪だった。 寒かった。 それでー…、うん、と」 (僅かにルジェの表情が曇る。 ふるふる、と痛みを堪えるように首を振ればエースの言葉にうん、と頷いた) 「目の前で真っ赤になったの。染まってた、んだ。 ルジェの頬も掌もー…、忘れちゃいけなかった、…の。 でもそれ以上思い出せない。 ルジェ家族のこともお姉ちゃんしか、ダメなんだ」 (亡くした姉の記憶をたどたどしくも伝えてみせただろうか。 しかし、あまりにも言葉が足りなくて。 ルジェは悔しそうに唇を噛んでみせた) 「…へ。 あ、はい。 一度に沢山買うんじゃなくってー。 えっと。ちょっとずつ買っておきます。 うん、ルジェ一杯倒れちゃった。(情けなさそうに、頭を掻きながら) エースさん倒れたらルジェちゃんと抱っこするね?ありがとう」 (エースの羞恥をよそに、そんな約束をば) 「きゃ、ん…っ!? エ、エースさん、い、意地悪だぁっ。 ル、ルジェ、し、痺れて…っ」 (耳への刺激に首が仰け反っては声が、小さくも店に漏れていく) 「や、んっ、エ、エースさんっ。 ルジェ、も、もう、と、溶けちゃってるから、触っちゃ、だ、ダメ、ぇっ…っ! きゃ、ぁんっ!」 (ふるり、拒む力よりもより強く快楽の波がルジェの身体を支配する。 伸ばされ進入してきたエースの掌に抗う余地はなく。 やがて、到達すれば気づくだろう。 その潤みに) 「ダーリンもかっこいーよ?ルジェの大切な人だもん。だから病気、ルジェが治せるー…かなぁ? 出来るかなぁ、ね、ダーリ…ん、んんっ!」 (何故かどもっているエースの様子を不思議そうに見つめては首を傾げて。 やがては唇が重なり思わず反射的にルジェの腕はエースの首元に伸ばしてみせたか) [Sun 11 Oct 2009 23:07:23]
◆エース > 真っ白? ――雪、かな。 ( だから冬が嫌いなのか。きっと辛い思い出なんだろう。 ) 頭痛くなっちまうならよ、無理して思い出そうとしなくてもいいさ。 ( 勿論、彼女の過去を知りたいという思いはあるが。 ) い、いや。な、なんでもねえ。 ( エース・ハイランダーがその勇気を振り絞ってプロポーズするには、色々と乗り越えなくちゃならないものがあるようだ。とりあえず、指輪を買う金を溜めるところから始めよう。 ) …ちゃんと御飯は買っておきなさい、ね!まあ鍛錬はお前さんも傭兵だから、ある程度は仕方ないかもしれないが…。 お姫様抱っこ好きか。じゃあ俺がしてやるよ。 ( されるのはやっぱり恥ずかしい…! ) お前の声も聞かせてやれよ。 ( ふ、とその耳に吐息をかけて、そのまま優しく食んでしまおう。 ) 恥ずかしがってる時のお前は凄く可愛いぜ。 ( その両足に籠められる力が徐々に緩んでいくのを感じ、その声が艶やかになるのを聞けば、もう一度手をスカートの奥へ。今度は少しだけ力を強くしてその奥に滑り込ませ、ルジェの女の部分を下着越しに触れようと。 ) ま、まあ確かに病気とは言ったけどさ。 …………っ ( ダーリンって言われて、感動よりも興奮が先にきた。 ) ハニー、何て可愛いんだ。俺、もう、あれだ、その…離さねえ! ( ばっか、ここはお前、クールに決めるところだろ。何どもってるんだよ。でも昂ぶる感情を抑えられず、俺は唇を奪いに行った。 ) [Sun 11 Oct 2009 22:46:25]
◆ルジェ > 「エースさんのメンテ受けたらルジェ元気になれるんだ。 ルジェね? …えっと、記憶が曖昧だけど、でも。覚えてることもあるんだよ? ルジェ、住んでた所真っ白だった。 寒くて、でもそれ以上思い出そうとすると頭痛くなっちゃって…怖かったの。 なぁに? エースさん」 (途中で途切れたエースの言葉に首を傾げた。 エースの心中を伝えてくれたなら、ルジェも言葉に乗せて伝えただろう。一緒に居たい、と) 「えーっとぉ。 ルジェご飯時々買い忘れしちゃってお外出たかったけど今日見たいに雨降ってて買いにいけなかったから。 お腹空いて倒れちゃったりー、鍛錬してて頭に棒があたってぱったんこって。 うん。 そう、お姫様だっこー。 ルジェあれ、好き☆」 (複雑な心境読みとれというのにっ。 やってもらうほうが好きだろうけれど。いざとなったらしますばりにこくり頷いた) 「えらいえらいー(とか、頭撫でようと、手をのばして) う、うん。 一杯ー…ね? 時々小さく声、聞こえてて、ルジェどきどきしちゃう、よ。エースさん」 (耳にエースの息がかかり、頬が紅潮してくる。小声でそう伝えて) 「むぅ、…んっ。だ、だって一杯人いる、もん。 ルジェ、は、恥ずかしいよ、エースさん。 きゃ、うっ、…ひゃっ、くぅ…んっ」 (ぞくりと快感が背筋を通り。 僅かに背を反らせたルジェ。 震える両足がエースの掌が触れる度に閉じた抵抗も力をもつ術がなく。 声が僅かに、艶を伴い) 「ふぇっ。 あ、そっか。 病気って言ってたもん(むぅ、と頬を膨らませて)。 ちょっと熱くなってる。 ルジェも、身体、熱いー…」 (はふ、小さく吐息をついた) 「最愛の人に使う言葉なんだね。 ルジェの事ハニーって読んでくれた。うん、有難う、エースさん。、じゃなかったや。 ダーリン☆」 (改めて、照れたようにそう呼んでみせた。…だっちゃとかはNGですか、やっぱ。 叱られるので自重しておく次第っ) [Sun 11 Oct 2009 22:33:10]
◆エース > おう。お前に対して俺は最高の仕事が出来たと自負しているぜ。 …そっか、冬は怖いか。ルジェ、あの―― ( 俺のところで暮らせよ、って言おうと思ったけど言えなかった。俺にはまだそんな甲斐性は無い。だが見てろよ、いつかハイランダー工房を継いだら俺はこいつを嫁にするぜ! ――と、一人で盛り上がる。実際は彼女がそれを受け入れてくれるかどうかが問題だが。 ) た、倒れたのかよっ。無茶するなよ、心配しちまうぜ。 …あ、ああ、お姫様抱っこか。 ( 何か腕力的に可能な感じがして、ちょっと複雑。 ) ふふん、まぁな。 …視覚的ってのはさ、ほら……見えるだろう、俺たちの周り。皆何をしているか。だから俺たちも見せ付けてやるんだよ。 ( そんなことを彼女の耳元で囁く。 ) おや、恥ずかしがりやさんめ。魔法の扉みたいに閉じちまった。だが、俺はここを開く術をちゃぁんと知ってるんだぜ?開けゴマー、ってな。 ( ひひ、と笑ってから、太股を撫で続ける。片手で少し掴むようにしてから、太股全体を撫で回し、そのままお尻の方に触れて。そうやって根気良く彼女の足が開くのを待つ。 ) だ、だから違うって…!熱っぽいのは、お前とこうして触れ合ってるからだよ。 ( コーフンしてるのさ。 ) …ダーリン、だ。ダーリンエースじゃあない…!ただ”ダーリン”だけでいい。ダーリンってのはな、 最愛の男の人に使う愛称さ。俺も良くお前のこと”ハニー”って呼ぶだろ?あれは最愛の女に使う言葉なのさ。 ( うん、可愛かった。でも語尾まで変えさせたら流石に怒られそうです、色んな人に! ) [Sun 11 Oct 2009 22:15:32]
◆ルジェ > 「ルジェに教えてくれたじゃない、エースさん。 …ルジェ、沢山沢山、やっぱり冬になっちゃうと、怖い。 けど、なんとかなるもんだって、エースさんが教えてくれたから。 だからルジェね? きゅっ、て。一生懸命眠るようにしてるの」 (失ったものは返らない。 時間がどれ程必要になるのか計り知れない。 だから、ルジェも今時期眠れない夜が、ある。 エースの技術が少しでも救いになれるように、祈るようにそう伝えて) 「ルジェねー、寝不足で倒れた事沢山あるから大丈夫だよ?いざとなったらエースさん、ルジェお姫様だっこしてあげる。 看病、ね?」 (なんか、若干認識に、ずれが。 よけいな報告を残して笑うエースににんまりほくそ笑みを返した娘。 髪にキスを感じたら僅かに、きゃ、と小さく声が零れては肩が揺れて) 「えらいっ!エースさん、大人になったんだー。…って。 へ。 視覚的? ルジェ角ばってないよー? きゃ、…きゃあっ!?む、むぅ、く、くすぐったいって、ば、ばぁー…」 (大きな掌がルジェの太腿にかかり、生身の肌に触れられれば僅かに、内側に足を寄せたルジェ。拒むというよりも、無意識に恥ずかしさが先立ったようで) 「え。 あれ、熱っぽいー…かなぁ?」 (なんかごもっているのでルジェも自身の掌を自分の額に当てて比べっ子。体温高くなってー…ますか?咳払いしている様子にやっぱ病院行ってきたほうがいいよ?と念押ししたり) 「うん、なぁに?エースさん。 何でもいいよ?ルジェいっつも助けてもらってるから。 …え。 ダーリン? ダーリンエースさんて呼ぶの?」 (それじゃ戦隊ものですよ、機械娘よ。 そして若干可愛こぶって言ってみた。何処かの電撃鬼娘の如し) [Sun 11 Oct 2009 22:01:54]
◆エース > …ああ、沢山な。 そうだな、例え腕や足を失っても、何とかなるんだって事を教えてやりてえ。 ( きっとそれには時間が掛かるだろう。もしかしたら一生そういう風には思えないかもしれない。俺に出来るのは、俺が出来る中で最高の仕事をするだけだ。 ) そう、30分寝てないんだよ!…まあ、寝不足かって言われると、そういうわけじゃないかもしれない。 ――でも、急がして倒れちまっても良いと思ってるんだよ。そうなったらきっとお前が看病しに来てくれるからな。 ( うひひひと笑った。ルジェが俺の肩に寄りかかり、俺はその髪にキスをする。 ) おう。じゃあ、我慢する!…その代わり、周りの連中には視覚的にお前の良さを伝えることにしよう。 ( そう言いながら、エースの手がルジェの太股さんの上を這う。少しずつ昇って行って、目指す先はもう決まってる。スカートの中だ、それ以外に一体どこへ行くというのかね。 ) ねっ、熱はねえよ…! ( 何変なこと言ってるの、って感じに突っ込まれた気分。ちょっと恥ずかしそうに口をもごもごさせた。 ) ああ、そうそう。ルジェ、お前に一つ頼みたいことがあったんだ。 ( んん、とちょっと咳払いして。 ) これから俺のこと―― ダーリン、って呼んでくれないかッ? ( 彼女にダーリンと呼んでもらう、これはもう男の夢である。ロマンである。 ) [Sun 11 Oct 2009 21:47:44]
◆ルジェ > (エースの温もりが近くに、ある。いつでも此処にいる、そういつか話してくれた言葉がルジェの胸に温かく広がっていく。 周囲の男女の交わりに目を細めては照明が薄暗いのではっきりと見えないのか、時折目をこすってはそれと判れば少し、緊張気味では、ある模様で) 「ね。 エースさんトコ今注文きてるんでしょう?ルジェみたいに、えーっと。 …ルジェみたいになっちゃうの。 とっても哀しいと思うんだ。 けど、生きてて良かったって。 エースさんの腕、ルジェ確かだと思うから。 そう思えるようになったらいいね。 …へ。 じゃあ30分寝てないんだっ」 (思ったより寝てるっ、とか思ったけどもっ。平均時間聞いてやっぱり寝不足なの?エースの目元をじっと見つめて) 「だーって。 だって。 一杯、一杯ー…。 エースさんお仕事熱心だけど。でも。 こんなに一杯お仕事してたら倒れちゃうよ。 元気になって?エースさん」 (うん、と一つ頷けば笑みを浮かべるエースの様子に表情が綻んだルジェ。肩に大きな掌がかかり、エースの肩にことん、金色の髪とともに頭を預けてみせた) 「さ、叫ぶのっ!(がびんっ。 そ、そーだよっ。 つまみだされちゃうよっ。 エースさん、ルジェも叫びたいの我慢するから、我慢してください」 (同じくこくこく何度も頷いてみせて) 「…重いー…、病気。 …病気っ!? エースさんっ、此処じゃなくってびょ、びょ、…病院行かなきゃいけないよっ(若干小声なのは、当人が病気嫌い。 自慢の彼女〜…云々? ほえ? 不治の病? エースさんっ。 お熱とか、ない?」 (真面目に、いたって真面目に受け取ったルジェ。 そっと手を伸ばしてみせればエースの額に手をあてようと。 そうして、店員さんに注文するエースに甘いのにしてね、と伝えたか) [Sun 11 Oct 2009 21:39:11]
◆エース > ( 俺たちは二人掛けの椅子に座る。こうして隣に座っていると、そのぬくもりが近くで感じられるみたいだ。まあ、すぐに温もりなんて程度じゃすまなくなるのだが。 ) ん?ああ、忙しいな。睡眠時間もそんなにとれてない。いつもは9時間寝てるのに、今日はたったの8時間半しか眠れてない。 ( 寝すぎである。 ) …でもな。愛しの彼女に、そんな風に心配そうな顔でそんなこと尋ねられてみろ。俺、元気になっちゃうよ? ( にやりと笑いながら、ルジェの肩を抱こうと腕を回して。 ) 俺は大丈夫さ。お前がこうして隣に居てくれるだけでな。店の雰囲気をぶち壊しても良いんなら、今ここでお前が俺の事を心配してくれる良い女だって事を叫びたいぐらいだけど、きっとお前は恥ずかしがるしつまみ出されるからやめておこう。 ( うん。と頷いた。 ) でもなあ、その連日のストレスのせいでどうやら俺は重い病気にかかっちまったみたいでな――”自慢の彼女を回りに見せ付けたい病”っていうんだ。困ったことに、こいつには有力な薬が無くてな、医者も匙を投げちまってる。不知の病なんだが、症状を抑える術はあるんだ。 ( 何て事を語ろう。その時、店員が飲み物の注文を取りに来た。とりあえず酒を頼もう、二人分だ。 ) [Sun 11 Oct 2009 21:27:58]
◆ルジェ > (寒さがやや強さを増した昨今。思わぬ雨の様子に多少不安の色がルジェの表情に現れていたけれど。 最近の出来事を、得た邂逅を回らぬ頭で整理しようとしても中々どうして答えがすぐに出る程に単純ではなかった。 そうした意味でもエースとの再会はルジェには大切な、時間。 ウォッシュベアーの一件については闘奴ととの再開の、後。 多少耳に入ってきたのか思わぬ災害であったことにショックの色は隠せない。 そうして、エースの仕事量が増えた事に複雑な思いにかられながら目を細めては二人座りの椅子に腰掛けたルジェは隣に座るエースに心配そうな表情で尋ねただろうか) 「ね、エースさん。 一杯、一杯忙しい? 眠れてないとか、ない?」 (責任感が強いエースの身を案じてはそう静かに見上げては尋ねてみせた) [Sun 11 Oct 2009 21:19:22]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『周囲を見渡せば、心拍数も上がるというもので』 [Sun 11 Oct 2009 21:11:08]
◆エース > ( 息抜きってのは、生抜きでもあるし、活抜きでもある。まあ字だけ見ると別の意味になっちまいそうだが、要するに根詰めてると人間駄目になっちまうのだ。だから息とか生とか活力とか、いつも張り詰めているものを抜いて休ませてやる必要がある。頑張りすぎるとインポにもなるって話だし―― そして下品な意味で「ヌキ」って言葉もある。色んな抜きがあるが、とにかくそれは必要なものなのだ。 ) ( ウォッシュベアー村で大怪我をした人たち向けに、早速ハイランダー工房はクランクの注文を何件も受け、工房はフル稼働で動いている。しかし、クランクは出来ました、はいつけましたでどうにかなるものではない。そこから辛いリハビリを経て義肢を使いこなせるようになるのだ。それでも、失った機能の全てを取り戻せるわけではなく―― とまあ、こういう難しいことばかりを考えて荒んでしまった俺のハートを癒してくれるのは、俺の恋人だ。最近ご無沙汰だったし、俺は彼女を誘ってこの大雨の中馬車でバイクツのとあるお店にやってきた。やや薄暗い照明とムーディーな音楽の中、設けられた二人掛け、四人掛けの椅子の上で多くの男と女が身体を求め合っている。ようするに、ここはそういうお店だ。見たり、見せ付けたり。 ) [Sun 11 Oct 2009 21:08:27]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『 息抜きは必要だ。 』 [Sun 11 Oct 2009 20:59:52]
お知らせ > キヨ@料亭熊倉さんが退室されました。 『( そンなカンジで一日目は更けてゆくのでした。 )』 [Thu 8 Oct 2009 22:09:00]
◆キヨ@料亭熊倉 > ( うッかり つるッ。 っと落としてしまわないよーにと、食器は一つひとつ、しっかりと… 掴んでるンですが、今度は逆に力入れすぎて割れてしまわないかなンて心配になったりして。 毎日やって慣れてる筈の洗い物も、こういうトコでやるとまた違った心地。 わたしが知っているやり方と、このお店でのやり方とは、違っているコトも多々あったり。無論そういう場合は店の方式にならうので、 コレで大丈夫かな、なンて色んなとこで冷や冷やしてしまう。 ) ( でもまずは、慣れないと。 打ち解けないと。 )( 御教授の合間、他愛ない話も織り交ぜて――― ) [Thu 8 Oct 2009 22:07:49]
◆キヨ@料亭熊倉 > ( あとお料理の名前も覚えられますしねン。 まぁ、配膳に行くとしてもそういうお料理の紹介や挨拶するのはベテランさんで、わたしは黙ってそそッとお料理運ぶだけでしょうけど。 ) ( 掃除好きだからと採って戴いたようですが、さすがにお店の開いている時間にお掃除は出来ませんので。 どこぞ、部屋が空いたとなれば其方のお片づけには、わたしも行かせて戴きましょう。 その他どこかで手が足りないッて時も、ここに居れば声も掛けやすいでしょうし―― ) ( それは呑水、 これは薬味醤油皿、 ) … へぇ、 ( 洗い物の合間、他の方が食器の名を教えてくれるのに ふんふン、と興味深げに頷く。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:50:58]
◆キヨ@料亭熊倉 > ( 『飯、点心、肴以下を目より上に持ちたる由申し候えども、それも余りにことごとくし候。また足本(ママ)も見えかね候』 ――身分の高い方に茶や料理を運ぶときは息の掛かる失礼を避ける為、目通りや肩通りに膳を捧げて持ち運ぶから、どうしても足元が見え難くッて畳の縁につまずいてしまいそうになるのだとか。 だから縁に躓かぬように、畳一畳の縦は四、五歩で歩くらしい。勿論縁や敷居を踏まぬようにするのは基本として―― ) …… ( うをを、 と心の内で呻いた。 丁寧な研修は、受けていてとても為になるし楽しい。 けど、さすがにそれを今すぐすッとこなせる気は しないのでした。げふり。 )( そンな心中を察して戴いたのか、まずは慣れるコトと開店時間までは たたたーッと廊下を行ったり来たり、磨き上げて。 今は洗い場で、食器洗いのお手伝い。 ここにいれば、食器の名前や形を覚えるのはもちろん、 厨の方々や配膳に勤しむ方々の顔も見て覚える事が出来るだろうし、というコトなんでしょう。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:37:05]
◆キヨ@料亭熊倉 > ( 着物を身に着ければ、其れだけできゅッと気の引き締まる思いがした。 帯も着物も、おそらくは他の仲居さんと同じ物。だから帯も、他の方と同じだろうお太鼓。――でも臨時の方がふくら雀にしているというのなら、それにならう方がいいだろうか。臨時だと店の方々が解るように。 メイドと同じく仲居も目立ってはならないだろうから、なるべく個性は消して――無論、管理職の方となれば着物の色が違ったり、他と違う装いであるのだろうけれど。 髪も前と後ろとを、きッちり纏めて詰めておく。そうすると面立ちがすっきりして、わたしはこンな顔だったろうかなンて支度の最中、マジマジと鏡を見た。 ) ( 立ち方、座り方。送り膝回り膝に膝行膝退。歩き方、方向の変え方、礼の仕方―― 基本は養成所でも習ったけれど、それら一つ一つを改めて習うだけでも、此処に来て良かったと思う。 楽しい。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:17:37]
◆キヨ@料亭熊倉 > ( 自分でも思う。 けれど、クリスティアから戻って斡旋所に簡易報告をしに足を向けたら、この依頼を見つけてしまったから。 ) ――― ( でも、本当は凄く迷ったんだ。 今も、止めておけば良かったかもしれないなんて ちょっぴりドキドキしている。 )( 折角の機会、良い経験になるだろうと思って半ば勢いで申込を斡旋所にお願いしたけれど――… 店内の空気に、ふッと息を吐く。 ) [Thu 8 Oct 2009 21:00:11]
お知らせ > キヨ@料亭熊倉さんが来ました。 『( 帰って来て早々、とは、 )』 [Thu 8 Oct 2009 20:50:53]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『本当は敵対するような間柄だということは忘れて、和やかな時間を過ごす。』 [Thu 8 Oct 2009 01:32:29]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『忘れた頃の不意打ちにまた赤くなって、口を尖らせた』 [Thu 8 Oct 2009 01:30:16]
◆フラン > はい。やっぱりその国ならではというのもあるのですが、ふとした所で共通点が見つかったりするんです。アマウラのブシと騎士の成り立ちとか、似てる部分もあるんですよ。 ( 珍妙な髪型と古臭い戦法ばかりが目立つ武士だけど、やっぱりクリスティア出身としては騎士と比べてしまう。 ) ………。 ( エリエッタさんのお姉さんは、こういう風にエリエッタさんに接していたのかな。なんて事を思う。 ) はい、少しだけ。エリエッタさんはお話のわかる方で助かりますわ。 ( おどけたように言おう。 ) そうそう。コートって動きにくいのが難点ですよね。私も良く鞄の中に手を入れにくかったりするんです。内ポケットは便利ですけど、冬が終わった時に鍵なんかを入れたままコートを仕舞っちゃって失くしたと思って…寮の自室の鍵なので、叱られました。 ( 仕事の感覚でとは気付かずに、失敗談なんかを添えて話を勝手に盛り上げる。 ) ――そうですか?疲れたら言ってくださいね。肩揉みとか、できます。 ( でも、精神的な疲れというものもある。伺う限りではわからないけれど、そっちの疲れは取れているのだろうか。VHGは心労の多そうな仕事だし…。 ) ――それにしても、さっきのエリエッタさんの真っ赤な顔。 ふふふ。私も恥をかいてしまいましたけど、良いものを見せてもらいました。ちょっと可愛かったかも。 ( 口元に手を当ててふふりと笑う。そんなやり取りをしながら、一緒に歩いていこう。 ) [Thu 8 Oct 2009 01:28:20]
◆エリー > 歴史文化―――ああ、ルーツとか気候とかから文化の成り立ちを研究するとかそういう。 ( 面白そうなジャンルではある。 学生とはいえ素人よりは余程詳しいだろうし、何かの時の為に覚えておこう。 ) ――――いえ、姉の真似ごとです。 元学生としては色々アドバイスしたくもなりますし。 ( 言葉を切った意図を感じ取ったが、表情を変えずそれだけ。 気を使われるほど最近の話ではないし、それはそれ、だ。 ) 遠回りじゃないですか…少しだけですよ? 珈琲でも飲んで、少し見て歩いて。 寮と大学側には何処を歩いていたか黙っておきます。 ( 自分が学生の頃はこういう風に遅い時間に出歩くタイプじゃなかった。 大学から帰ったら図書館と本屋に寄って、少しだけ買い物をして、日が落ちないうちに家に帰るっていう。 ギャップを感じるほど歳をとったとは思いたくないけれど。 ) 腕回りが動きにくいのは―――ああ、でも内ポケットは便利かも。 ( つい仕事着の感覚で感想を。 良くないな、と思って黙る。 ) やる事がある内は疲れなんて気にならないものですから。 ああ、ちゃんと家では寝てますよ? ( 働いて、寝て、の両極端だ。 疲れた顔はしない。 元々表情は薄い方だし、感情を顔に出さないのは得意だ。 人に心配されるのは好きじゃない。 自分の事で他人に負担を掛けたく無いのだ。 ) [Thu 8 Oct 2009 01:13:46]
◆フラン > 歴史文化学科です。色んな国の文化や風習を研究するんです。…そうですね、今からもう少し頑張っておいたほうが良いというのは判るんですけど ――エリエッタさんたら、本当にお姉さんのよう。私にもエリエッタさんみたいな人と姉妹―― あっ。 ( 迂闊だった。彼女の前ではそういう話はしないようにしようと思っていたのに。 不自然なタイミングで話題を切る形になり、だからといって謝るのも何だかおかしい。 ) そ、そんな事はしませんよ。ちゃんとエリエッタさんに真っ直ぐ帰るようにといわれたら、そのようにします。 ( と、はっきり言った上でちょっと考えて。 ) …でも万が一ということもあるし、やっぱり一緒に帰りましょう?ほら、少し商業地区の方を寄り道したりして――。 ( 要するに少し寄り道をしていきましょう、っていう。 ウォッシュベアーの事件は悲惨だったが、街中で起こるような事が無くてよかった…というのは、被害をこうむっていない者の台詞なのだろう。 ) はい。デザインも落ち着いていて好きですが、暖かそうでいいですね。ほら。 ( と、値札を指差せば少々お高い。高いものは良いものだというのは思い込みなのかもしれないが…。 ) 今年の冬は寒くなるかもしれませんし、防寒対策はしっかりしないと。 ――エリエッタさんも、身体には気をつけてくださいね。疲れたりしてません? ( 彼女の方を振り向いて、そんな事を尋ねる。 ) ) [Thu 8 Oct 2009 00:55:56]
◆エリー > 学科は何でしたっけ? 今の内から先を考えておいて遅くも無いですよ? 多分周りものんびりしていると思いますけど、卒業後上手くやる人は大抵在学中からコツコツ準備してますし。 ( 学生には面白くない話題でさらにお姉さん風全開。 中退者のくせに。 まぁ体験談としては本当だし、誰もがのんびりしているようで、準備している子と本当に遊び呆けている子とはよく見ると全然違うものだ。 ) 今日の仕事は終わりましたし――――送らないで帰って後後何かあると後味悪いです。 妙な店に一人で入ったりとか。 ( ウォッシュベアー以来、少し街もぴりぴりしている。 終わった事だと言えるのは、身内に何もなかった人間と、裏を知らない人間だけだ。 あれが解決だと言うのは、なんだか乱暴な結末だった。 ) ―――――え? …ああ、ううん、こういうの好みですか? ( 急な振りに思索を中断し、何気ない会話に相槌を打つ。 悪い癖だが、こういう時私は相手の意図というものを深読みしようとする癖がある。 コートが重要なのか、話題を変える事が重要なのか、会話をする事が重要なのか? 見た目の割に勢いで行動を起こす事があるようだし、あまり何も考えていないのかもしれないが。 そう思いながら何気なく、硝子面に映るフランベルジュの後姿を確認した。 …覚えておこう。 ) [Thu 8 Oct 2009 00:41:11]
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