図書館 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > グエンダムさんが退室されました。 『明日もがんばれそうな気がした』 [Mon 5 Jul 2010 01:11:43]
グエンダム > そ、そうですね。 最近ずっとですし。 ( 進むべきか退くべきかを悩んでいると、なんと向こうの方から話しかけてきてくれた。 これはあれだろうか、話が弾んでいる、とか? ) あ、ハイ、一応……… ( 娘さん質問に答えて、ふと気がついた。 詳しいのって聞かれて、ハイって………結構感じ悪くないか? ) ( そんな僕の内心の葛藤とは裏腹に、娘さんとの会話はそこそこ続いたのだった。 ) [Mon 5 Jul 2010 01:11:15]
お知らせ > リルさんが帰りました。 『(内心あわわな感じだが、それなりに雨が弱まるまで話すだろう。)』 [Mon 5 Jul 2010 01:09:02]
リル > (雨宿りだという彼に)雨弱まるといいですね・・・・。(ちゃんと話せてる私・・・。会話できてる、わぁー・・・。などと嬉しがる、もちろん心の中で。というか、私は読書の邪魔をしてしまっているのかなぁ・・・・。)あの・・・・こういう生物とかの図鑑に詳しいですか・・・・?(おずおずと聞いてみようか。) [Mon 5 Jul 2010 00:59:23]
グエンダム > 訂正 久しぶりに人と会話しているという時間が感じられる→久しぶりに人と会話しているという実感が感じられる [Mon 5 Jul 2010 00:49:14]
グエンダム > え、ええ。 雨宿りです。 ( 娘さんからの質問にそう答え、頷いてみせる。 ) ( 続いているじゃあないか? 会話が、成立しているんじゃあないか? これが天気の話し効果というものなのだろうか? 久しぶりに人と会話しているという時間が感じられる。 いや、まてグエン。 いくらなんでも28にもなってちょっと女の子と話したくらいで舞い上がってどうするって言うんだ? これはあアレだ、社交辞令だ。 聖ヴァレンティヌスの日に配られるチョコレートみたいな感じじゃあないのか? 調子に乗ってぺらぺら話しかけてうわぁ・・・・・・・みたいな感じになったらどうする? ) ( この勢いで話しかけ続けるべきか?、自重するべきか?  神様、どうか正しい答えを選ぶ事が出来ますようにグエンを見守ってください。 ) [Mon 5 Jul 2010 00:48:06]
リル > 子供向け・・・・。(少し近づいて本を読んでみる。わかりやすそうな文章で書かれたその本は難しい本を読むより良さそうな気がした。)・・・はい。雨宿りのついでに本を読もうとおもって・・・。(内心あわあわとして上手く返せたかどうかなどと心配の嵐。それでも、なんだか少し慣れてきたわけでふわっと微笑んで。)貴方もですか・・・・?(きょとんとした顔で彼に尋ね返すだろう。) [Mon 5 Jul 2010 00:25:27]
グエンダム > ………え? ああッ、これ、ですか? ええ、あの………まあ子供向けのですんで。 ( これはどういう事なのだろうか? どういう事なのだろうか!? 初対面の女性が僕に声をかけてくること自体年に一回あるかないかって言うレベルだけれど、三回以上会話が弾むなんて事は、もしかしたら学生時代以来じゃあないだろうか? 特に人間の女性なんて、僕を見ると八割がた怯えた表情をするのに。 )  えーと、あの………雨宿り、ですか? ( なけなしの勇気を振り絞って、もう一度娘さんに声をかけてみた。 ) [Mon 5 Jul 2010 00:14:48]
リル > (あー。そっけなかったかな。お話が続かない。などと心の中で言っていて。何か言った方がいいかな・・・。読書の邪魔かなぁ・・・。あわあわとなっているのは心の中の話で。彼の読んでいる本をそっと覗いてみる。そして・・)あの・・・・。その図鑑は・・・見やすいですか?(黙って本を読んでいる彼にそっと声をかけることにしよう。もちろん、普通に。なんとなく、一人で本を見るのは寂しい気がした。) [Sun 4 Jul 2010 23:59:43]
グエンダム > あ………そうですか。 どうも。 ( 笑顔で答えてくれた娘さんに、軽く頭を下げて、視線を生物図鑑に戻した。 ) ( 仕方が無いじゃあないか、初対面の女性とこれ以上はなす事なんてなにがあるというのか? 天気の話ははずれが無いなんてよく言うけれど、実際は――――  Q まだあめはふっていますか?  A ハイ、降っています。 ――――で終わりじゃあないか! 僕に出来る事は、もうこのまま路傍の石のように押し黙ったまま心を無にして図鑑を読み終え、席を立って誰もいない真暗なアパートに帰って一人ぼっちの侘しい夜食を食べて寝る事くらいのものなのだ。 ) [Sun 4 Jul 2010 23:51:54]
リル > (自分なりに精一杯声を掛けたわけで、慣れるのは早いが初めての方に声を掛けるなんてものすごい勇気がいった。しかし、平静を保ってどうぞといってくれた彼に)ありがとうございます・・・。(と一言言って席に座る。本を机に置いてさてなにから読もうかな・・・。なんて考えていた。急にかかった声に自分に聞かれたと言うことに気づくと)・・・雨・・・・?・・・・降ってますよ。(彼を見ながら軽く微笑みそう答えた。微笑んだかどうか彼が分かったかどうか、そんな顔。話すのはやっぱり緊張するもので。) [Sun 4 Jul 2010 23:40:11]
グエンダム > ( そういえば、学生時代に友人にこの雨の日のささやかな楽しみ方を話したところ、早く彼女を作れといわれた事があった。 その時はまぁその内とか何とか言ってお茶を濁したのだけれど――――この年になって頓に思う、彼女が欲しいと。 ) 彼女、欲しいなぁ……… ( 思わず口に出してしまい、溜息を吐いた。 もしも、もしもだ。 仕事を終えてアパートに帰ると窓から明かりが漏れてるのが見えたら、玄関のドアを開けてただいまって言ったらお帰りなさいって返事が返ってきたら、夕飯の臭いぷんと漂って着たら………それだけで明日もがんばろうって思える気がするじゃあないか。  けれど、現実問題この年になってこの収入だと、何となく気が引けてしまって女性との関わりが疎遠になってしまうというのは良く聞く話だし、僕自身感じるところではある。 ほら、付き合うと何だかんだお金だって掛かるし、万が一結婚だ何だって話になった時に相手に幸せな生活を約束できるかとか何とかそんな――― ) …あ、どうぞ。  ( 唐突に聞こえた声に、僕は慌てて振り返ってそう答えた。 若い人間の娘さんだ、桜色の綺麗な髪を見るにハーフなのかもしれない。 数冊本を手に持っている所を見ると、もしかしたら僕と同じ雨宿りなのかも知れない。 ) ・・・・・・・・・あの、雨、まだ降ってましたか? ( 思い切って声をかけてみた。 普段なら絶対にしないであろう行為だけれど、こんな雨の日は誰かと話していたいじゃあないか? 下心とかではなく、純粋に、雨宿り的に。 ) [Sun 4 Jul 2010 23:28:08]
リル > ふぅ・・・・着いた。(雨の中傘をさして歩いてきたのに少々濡れてしまったみたいだ。親切なことに入口にはタオルが何枚か置いてあるので使わせてもらって髪などを拭いていく。)本が濡れると大変だし・・・。(大体拭いて終わると、読みたい本を探して本棚へ向かう。)地理と・・・歴史と・・・・図鑑とかもいいかもなぁ・・・。(数冊手に取り、席を探す。そして、ぱっと見でなんとなく貴方に近づき)ここ・・・空いてますか・・・・?(とでも尋ねようか。) [Sun 4 Jul 2010 23:18:02]
お知らせ > リルさんが入室されました。 [Sun 4 Jul 2010 23:08:57]
グエンダム > ( ページも半ばまで読み進んだものの、一向に雨が止む気配は無い。 こんな時、人の気配は救いだ。 多くの種族、多くの人種が入り乱れるヴェイトスでは、生活時間帯もバラエティに富んでいるらしく、この図書館はいつ来てもそれなりに人がいる。 人の足音やページを捲る音、控えめな話し声なんかに耳を傾けていると、なんとなく独りじゃあないと思えるのだ。 ) ( だから、僕は目を閉じて背もたれに体を預け、目をつぶる。 ) [Sun 4 Jul 2010 22:59:11]
グエンダム > ( 子供の頃から、何故か雨の日が嫌いだった。 今でも時々理由を考える事はあるけれど、未だにそれらしい理由が見つからないのは、多分考える事さえ億劫になってしまっているんだろう。 ) ( テーブルに腰掛けながら、生物図鑑を流し読みする。 お子様向けの奴だ。 頭を使わずにダラダラと眺めるだけの暇潰しだけれど、灯りの点いてない真暗なアパートに帰って、自分の為のどうでもいい食事を作って寝るだけの時間よりはまだ生産的な気がする。 ) ( 本当に、雨の日は嫌いだ。 ) [Sun 4 Jul 2010 22:47:01]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『憂鬱だ』 [Sun 4 Jul 2010 22:29:36]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『(手伝ってくれるという彼に促されるまま、本棚のほうへ歩いていく。)』 [Sun 4 Jul 2010 01:11:00]
ミア > (曖昧に笑う彼を見てまぁ、飲んだりしなきゃいいし使いたくなったら肌にぐらい塗ってみよう。)鑑賞・・・・・。それもいいですね!飾っておきます。(受け取って彼に一度微笑んでからありがとう、と言って。) [Sun 4 Jul 2010 01:10:02]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『(とりあえず、本探しは手伝うよ、そういって本棚の方へと少女を促した)』 [Sun 4 Jul 2010 01:06:00]
エミリオ > (怪しくないか、とその問いに対して、肌に塗っても大丈夫ではあったが飲んだら大変なことになるかもしれないし、自分は大丈夫でも周りに影響を及ぼすかもしれな、暗黒街の試供品ということは黙って曖昧に笑っておこう)まぁよくわからないものではあるけど、見た目は十分鑑賞に堪えうるから(インテリアにでもして、飾っておくのでも良いし好きに使いなよ、と続けて言い男はまた笑う、媚薬・毒薬・魔法薬、渡した本人ですらそれを確かめては居ないのだ) [Sun 4 Jul 2010 01:03:25]
ミア > ふぇー・・・・。お使い先・・・。においがバニラで肌に塗っても大丈夫・・・・。(彼の説明を聞いてから瓶を受け取る。改めてみてみるが変わったところは特にないし・・・。)また今度使ってみようかな・・・・。図書館でびんを開けるわけにいかないし・・・・。(怪しくないんだよね・・・。なんて小声で呟きながら彼を見ようか。) [Sun 4 Jul 2010 00:57:44]
エミリオ > 今世話になってるところのお使い先でもらったんだけど、女の子の方がこういうの似合いそうだし(とりあえず肌に塗っても大丈夫だったということと、においは薄くバニラのような香りがするが1時間と持たず消えてしまうことだけ伝えておこうか)好奇心は猫を殺すっていうけど、女の子はどうなんだろ(そういってころんと小さな手にそれを転がす) [Sun 4 Jul 2010 00:51:24]
ミア > (こどもじゃあないからねっ!と念をおして言っておく。そうだ、私はもう大人だ!と心の中で言う。)なんか、・・・・おもしろい。(クスッと笑みがこぼれてしまった。そして、彼の差し出すガラス瓶を見て)綺麗な瓶ですね・・・・。薄紫の液体が入ってる・・・・。(怪しげな瓶をじーっと見つめ少し考えてから)じゃあ、せっかくなのでもらっておきます。 [Sun 4 Jul 2010 00:46:20]
エミリオ > (どだい17ならば彼にとっては10も年下である、行動の幼さも相まってやはり子供だよなぁと男は思った)それはそれは、本と同列とは光栄の至り(わざとらしく深々と礼をして、すぐに頭を上げると丁度ポケットでことりと中で動いた物があったことを思い出して)そうだ、これ君にあげる(中指くらいの長さの美しいガラス瓶、中には薄い紫の液体が入っている、見た目こそ美しいが本質は暗黒街で手に入れた『何か』の試供品である) [Sun 4 Jul 2010 00:35:03]
ミア > 大人だよぉー・・・。(まだ、笑ってるー。と心の中で思いながらも伸びてきた彼の腕が頭をなでる。幼児のようになでられている気はするがはっきり言ってなでられるのは嫌いじゃない。むしろ、安心する。)えっと・・・。本とかなにかないかなーって思って。(指をさして教えてくれる彼の指の先を目で追う。そして最後に自分を指す彼を見て、微笑みをもらし言うだろう。)見つかったよ。・・・白ウサギさん見つけた。 [Sun 4 Jul 2010 00:26:48]
エミリオ > ・・・あはっわるいわるい17歳じゃもう大人だよなァ(くつくつとかみ殺すように笑って彼女の頭をなでようとする、言葉は謝罪のそれであるにも関わらず、伸びた腕は確実に幼児にするように頭をなでるだろう)ぐるぐるってことは、また本探し?(地理関係はあっちで、文化関係はこっち、趣味だとかそういうのはあそこで、案内人はあれと次々に指さしてからかうように男は自分に指を向けて)で、俺はここ、捜し物は見つかりそう? [Sun 4 Jul 2010 00:17:50]
ミア > うっ・・・!なんで、笑うのー!ちっちゃくないよー。(ちゃんと17歳だもん。と付け足して笑う彼に言い返そう。しかし、頬を膨らませて言い返す少女は幼くも見えるが・・・)う、うん・・・。何回か来てるのに本返してぐるぐる回ってたら分からなくなって・・・。(彼の指さす方をみて、あっ出れた。という顔をする。) [Sun 4 Jul 2010 00:11:33]
エミリオ > ・・・なんかちっちゃいこみたいだな(からかうようにくすくすと意地悪く笑って)なに?また迷った?(玄関はそこだよ、と目の前にある扉を指さしてみる) [Sun 4 Jul 2010 00:04:55]
ミア > はい。久しぶりです。(彼が気づけばふわりと微笑んで返そう。)・・・・・?(彼がタオルを乗せてぽんぽんとたたくのを受けて、一瞬をされたか分からず少し考えてから髪が濡れているのに気づく。)あっ・・・まだ濡れてた・・・。(タオルで髪を拭いていく) [Sun 4 Jul 2010 00:02:13]
エミリオ > (進行方向に見慣れた顔を見つけて、口の端をあげる)久しぶりだね、フロイライン(彼女の髪が少し濡れていることにきがついて、彼女がもっていたタオルを頭に乗せてぽんぽんとたたこうか) [Sat 3 Jul 2010 23:55:54]
ミア > うーん。前見た本がどこにあったかわかんない・・・・。(きょろきょろしながらカウンターの人にでも聞こうかなぁ。と入口近くのカウンターへ足を進めた。)あれ・・・・。(見覚えのある人を見つけ、声を掛けようか一瞬戸惑ったが結局声をかけることにしよう。)あの・・・・白ウサギさん・・・? [Sat 3 Jul 2010 23:52:27]
エミリオ > (抵抗のつもりが、気がついたら随分禁書の棚に近づいていたらしい、ぶわりと嫌な汗をかき、内蔵を内側からなでられるような嫌な感じに無意識に乾いた唇をなめて)・・・あはっ加圧式ダイエット法かよ(これは魔法の重みか、知識の重みか、どちらにしてもそこが見えない海を眺めているような錯覚を覚えて、M的にはもう少しここにいたいのだが、汗を大量にかかくのは勘弁したいと、きびすを返して、本来の使い道ではないが入り口に置いてあったタオルでも使うと、玄関にむかって足を進める) [Sat 3 Jul 2010 23:46:34]
ミア > (雨のなか転がり込むように図書館に入ってくる少女?が一人。タオルにくるんだ本を抱えて髪などは少し濡れてしまったようなのでタオルで拭いてカウンターへ)冷たかった・・・・。本は・・・。(大丈夫だぁ。と安堵の息をもらし返却をすませる。)さて、何を読もうかな・・・・。(パタパタと本棚の間ををぐるぐると歩いていく。) [Sat 3 Jul 2010 23:45:38]
エミリオ > (貸出禁止の書棚の列にはいって、ずんっと耳鳴りに近い物を感じて)・・・ふぅん(ぐるり、その場で頭を巡らせる、何となく古い棺が納められている石室のようなそんな雰囲気だ、さわらないほうがどうやら無難かもしれない)・・・つれないねェ(拒まれているのか、誘われているのか、処女の子宮でもあるまいしと下品なことを考えて、少し抵抗のつもりで高く積まれたその本棚と本棚の間を歩く) [Sat 3 Jul 2010 23:36:28]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Sat 3 Jul 2010 23:36:13]
エミリオ > (対外協会だとかに飾ってあるペンタクルや町の外と内の境界に張られているそれは高尚なものほどそれ自体が美術品のように無駄が無く整っていることが多い。残念なことに男には魔力なんてもの小指の先ほども持っていなかったので隠された魔法陣の姿を見ることはできない、なんとなく特別に感じる程度であってそれはむしろ知識で錯覚しているほどの物であることは彼自身自覚していたけれど)・・・近くにあるなら手に取ってみたいもんなァ(せっかくだし、と何のせっかくなのかポーズとしてそんなことを言う) [Sat 3 Jul 2010 23:31:02]
エミリオ > (そんなことを思いながらとりあえず場所取りと置いた本を指でなでて、貸出禁止書の棚まで足を運ぼうか)術者がその場にいる魔法とかならわかるけど、ただの形に力が宿ってずっととどまるのはおもしろいもんなァ(学問や、魔術としてではなく美術だとか芸術といったカテゴリで男は魔法に対して興味を持っていた) [Sat 3 Jul 2010 23:25:48]
エミリオ > あとは貸出禁止図書とか見てみたいな(対外はそれ自体に魔法がかけられて館内全域を覆う魔法陣から出せないようになっているので、それにかけられている魔法にも興味がある、主に形とか形とか形とか) [Sat 3 Jul 2010 23:23:29]
エミリオ > (途中いつものように本を数冊引き抜いて腕に抱える、どうせ暇つぶしと欲求不安の解消に来ている程度なのでとくにどれ、というジャンルは決めていないが美しい装丁の物だけを選んだ自分にとんだ面食いだとおかしなことを思う)・・・本相手に美人とはね(あいていた机の上に本を置いてちらり、目の前のステンドグラスにも満足を覚える、これもまた別嬪だ、と思ってまた少しおかしくなった) [Sat 3 Jul 2010 23:20:37]
エミリオ > (公共の場所ではあるから、利用者が少なくてはやっていられないが、それでも図書館はもっと本だけが形成する静かな空気が似合うような気がする)ヴェイトスも大きな町だから仕方ないけど(そういって30cmはある表紙の植物図鑑を手に取る、以前はかりられてしまっていた3巻の表紙を開けば、美しい蘭の花が鎮座していて、欲していたクオリティの芸術品との対面に男は口の端を満足そうにあげた) [Sat 3 Jul 2010 23:16:08]
エミリオ > (とりあえずエプロン姿を視界の端まで見送って、頭をぐるりと本棚に向ける。前回借りられてしまっていた植物図鑑の確認と、いつも使っていて勝手に指定席にしてしまっている奥の窓伝いに置かれている机の空きを確認しなくては、と男は足を進めることにした)・・・それにしても今日はやけに人が多いな(人の気配が多いのにみんながみんな声を押し殺しているから、なんだかいつもよりもっと義務めいて高圧な沈黙が場を占領していた) [Sat 3 Jul 2010 23:12:53]
エミリオ > (入り口に置かれていたタオルで体を簡単に拭いたあと、いつものように借りていた本を返す、少し雨に濡れた表紙に案内人オルフィ・マーガレットは隠すことなく眉をひそめたが無言でそれを返却図書用のワゴンのところに持って行った。許容範囲内だったのだろう、出入り禁止にされてはたまらない)・・・この時期の娯楽なんて少ないのにさ(雨が降ってろくに外にもでれないのに、図書館で本も借りられなくなってしまっては本当にやることが無くなってしまう) [Sat 3 Jul 2010 23:09:26]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『(・・・いつ来ても静かで、すごく落ち着くなァ)』 [Sat 3 Jul 2010 23:06:35]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『( 幸せな夢は夢であるがために、それは「幸せな」夢なのだろう )』 [Wed 30 Jun 2010 02:29:01]
アカガネ > ん・・・・む ( だから、今回の旅はゆっくりと、磐石で挑むべきだ。 己の身体をたったの一度きり「例外」へと持っていくため。 「例外」であるからこそ、「例外」にしかできぬ事がある。 たとえば、人が吸血鬼へと「例外」的に変容するように。 アカガネ自身の「神格」を「例外」へと変えることはできるのでは無いだろうか。知る為には「外の理」を得なければならない。 得るためには来て貰うがやすし。 知るためには知る者を呼ぶのがいい。 だから、大規模な実験場が必要なのだ。 ) ん、む ( どうなるかは予測できない。 懐かしい思い出に浸りながら、アカガネは小さく思う。 「それも仕方が無いことだろう」と。 それも時の流れだ。 己でどうにかなるものではない。 全ては運ばれ、己はぷかぷかと身体を浮かべて身を任せればいい。 どうなるかはわからない。 けれど行き着く事には行き着くだろう。 それこそ神の采配だろう。 ) ―――・・・・・・・・・ んむ ( もっとも、それらですら、アカガネにとっては小さな些事でしか無いのだが。 )  [Wed 30 Jun 2010 02:27:49]
アカガネ > ( 気がつけばテーブルを枕にしてこてん、と眠りこけていた。 すーぴーすーぴー、鼻から風船でもできそうなぐらい気持ちよさげだ。 勉強疲れで眠ってしまった学生への対処に慣れているのだろう。 館員が慌てた様子でアカガネのよだれから本を退避させていく。 少し離れたところに新たに積みなおされた書物がいい按配に他の人物からの視線を防いでくれて、それがさらに安心感を誘った。 すーぴーすーぴー。 アカガネは空を飛ぶ夢はみることはあっても、それは幸せだとは思わない。 人間が歩く夢を見てもなんら感慨が浮かばないのと同じように、アカガネにとって飛ぶというのはそれと同義だからだ。だが、懐かしき人を夢に見て、笑ってしまうのは人も竜も同じだ。 ) ん・・・・・む。 バルフィスタ   ガーラハッソ  ギュンター       ボルボル ( 昔の夢を見た。 多くの人間がアカガネに挑み、灰となった。 その中でも灰にはならず、友人となった遥か彼方の過去へと押し流されていってしまった人間の知人友人たち。 楽しい時代だった。 戦争があり、経済は混乱し、正義だ悪だと決め付けあい、押し付けあって戦った。 故にだからこそ、人は笑い、喜び、泣き、楽しんだ。 そして、例外なく朽ちていった。 しかしみな、最後は誇らしげであったのだと、アカガネは知っている。 ) 我は――― ( 今もまた、人の世に小さく関わりながら、時代を見ている。 寂しいわけでも、哀しいわけでもない。 ただ、眺めて傍観者としてその場にいる。 だからこそ。 ) わかっている。わかっているのだ ( 寝言。 わかっている、とアカガネは呟く。 そうだ。 己は傍観者。 時折人と語らい、宴を催すだけの竜。 例外はただの一度きりだからこそ、例外だ。 再び例外をつくろうなどと、思ってしまったのはなぜだろうか ) [Wed 30 Jun 2010 02:19:37]
アカガネ > ( 英雄譚をはじめ、あらゆる神話や歴史を記した書物を読み解いていくのはアカガネの特性であり、特技なのだが、いかんせん6時間は疲れたらしい。 気がつけば6時間。 もう疲れた。 ため息混じりに眠気に瞼を擦る。 気がつけば船を漕ぎ出していて、いつでも眠ってしまいそうな感覚に抗う。 抗うだけ抗ってそれでもオールはぐんぐん水を掻く。 ) ねみゅい ( ある程度の目処がたったせいだろう。 悩みのタネが一つ片付けば気分もいいものだ。 プランは練った。 後は開始するだけだ。 ) 大学にしろ、ギルドにしろ、式場を借りられれば別に山まで戻る必要は無いのだが。 ( とはいえ、そんな友人知人はいない。 なにせ我は一匹狼だからな、とニヒルに口端を持ち上げてみても、すぐに眠気がその顔をふにゃりとさせた ) [Wed 30 Jun 2010 02:06:13]
アカガネ > ( この世は不思議に満ちている。 ともあれ、調べ物をしようとして大学にいったら門前払いを受けたアカガネは憤慨だ! と肩をいからせてたどり着いたのは図書館。 んしょ、んしょ、と大量の本を山と積んでふらふらふら。 テーブルにどっこらせ、と大量の本を置けば、山の切り崩しに掛かった。 全て、飛行魔術、伝承、神話、などなどなど。 そういったものに関係しそうなものばかりだ。 ) むむむ ( と、難しい顔を作って本に首を突っ込んでにらめっこすること約6時間。 本の山が半分程度になったところで、アカガネは慣れぬペンから手を離して大きく伸びを一つした。 質の悪い羊皮紙に書き連ねたのはアカガネが「使える」と思った伝承や神話などである。これらの情報を元に山まで戻り、術式を補填補強することで本来の力を出す算段だ。 今は万全に空を飛べるわけではないから、疲れやすさも倍増。 ふぇへ、とテーブルに顎を落ち着かせてしょばしょばと瞬きをした。 ) [Wed 30 Jun 2010 02:02:03]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『ていく つー』 [Wed 30 Jun 2010 01:58:01]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 … ぅー  んっ、 ( 悩んで、 )( 多分また、違う方に脱線してくんだろうな、 )』 [Tue 29 Jun 2010 00:01:55]
イェルク > ( かといって夜――闇の生成式を使うのはなンだか違う気がする、 )  … あ れーっ、 ( そういえば、 )( たいていのことっていうのは、作ったり生み出したりっていうのより、汚したり壊したり消したりっていうことの方が簡単で、それをなおすのはまた大変なんだろうけど、 ) …、 ( 私、破壊系統ぜんぜんわかんないなぁ、 )( 錬金術師だから、つくることに主を置くのは当たり前だけど。 今更そンなことに気付いて、ぱちッと瞬く ) [Mon 28 Jun 2010 23:59:58]
イェルク > ( 例えば、灯りを生み出す護符を作るンじゃぁなくって、灯りのともる何か―― ランタンでも蝋燭でも、球体でもなんでもいいから、そういうモチーフを用意して、 )( そう考えながら、とりあえず新しい白紙の上に丸を描く ) … ( そうしてその中に、二つの式が入り混じった魔法陣、回路―― なんでもいいけど、仕掛けを用意してやって、 )   ――― ( とりあえず今は自分がわかる尤も簡単な玉――光の生成式を丸の隣に書き付ける ) …、 ( もう一度魔力が流れたら、今度は灯りを消すっていう――― ) ( …生成の応用で消灯の式を書こうとして、 途中で詰まった ) [Mon 28 Jun 2010 23:51:58]
イェルク > …… ( 机に広がっていた赤い髪が集まって もそり、頭を起こす ) …、 ( このセンセイの陣をもっととても簡潔にして、剣ではなく星の式になるようにしてやれば―― )  … 魔力を流せば、 ( 灯りを生み出すような、護符――というか魔法陣は出来るけど、 ) …… ( じゃぁ消すときはどうするんだろうとか、 ) ( 魔力のないひとは使えないじゃないかとか、 )   … ぅー 、ん、 ( よぃせ、 )( 手を伸ばし、すみっこに追いやられてた魔術回路のメモを手繰り寄せよう。 勝手な着想や回路図の周りに、前に見たおほしさまの腕の回路なんかがラクガキじみて描かれている ) [Mon 28 Jun 2010 23:44:11]
イェルク > ――――― ( その中の幾つかの単語を、ぼーっと視線で辿って ) ―― 灯り、 かー… っ、 ( あかり。 ひかり。 ) ( 工房とかで調合してる時とか、お邸で寝る時とか、常々こう、簡単につけたり消したり出来る灯りがあればいいなぁ なんて思ってるんだけども、 ) ( メモ書きの一つに、熱すると光る鉱石の名 )  … ぅーん、 ( ぱらりぱらり、 手近な本を手慰みに捲って空想する。 ていうか、センセイの課題から脱線する。 ) [Mon 28 Jun 2010 23:38:01]
イェルク > ( 蛇が出てきて寓話をみて、星が出てきて星の本をみて、音が出てきて音楽の本をみて、ルビーが出てきて石の本をみている、 なう。 紙と一緒にそういう類の本が、周りに重なり積まれ、或いは広げられていた ) ぅー……… ( 頭に浮かべた幾つもの式が、図が、思考の糸が、 ) … こんがら がるー…… っ、 ( きゅぅっと、眉間に皺を寄せた )  …、 ( はふっと息をつけば、顔の下、枕代わりにしては薄すぎるメモ書きに何気なく視線を落とす ) ( せっかくセンセイのおかげで色んな本を見るハメになってるンだから、って、調合とか回路とか魔術式とか、何か使えるんじゃないかなー、とぼんやり思ったことを書き留めているものだ ) [Mon 28 Jun 2010 23:27:50]
イェルク > ( ひとけの少ない気安さに、机の上に頭をごろごろ転がしたまま ) …… ( 眼鏡が邪魔だったから外しちゃって、本格的にこう、ひんやりした机の心地好さに浸る。 顔の隣にある分厚い本をぱらぱらと手慰みに捲ったら、微かな風が頬をそよいで目を細めた ) ( 魔法陣の写しやら、解読中の用紙やら、数字ではなく記号や言葉で綴られた式やら、魔術回路とか別のことに使えそうなことのメモ書きやら―― は、頭や腕の下敷きになったまンま、 ) [Mon 28 Jun 2010 23:19:39]
イェルク > ( もういや、 って、 ) …… ( べっしょり、机となかよくなった。 )  …… センセイの ばかー… っ ( 小声で、めっそり。 せっかく晴れた夜なのに、私こんなとこで何してるンだろ、 なんて思ってしまう ) [Mon 28 Jun 2010 23:12:55]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『  うなー…… 』 [Mon 28 Jun 2010 23:08:27]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(準備は整った?)』 [Sun 27 Jun 2010 21:16:05]
ディオニュース > (今目を通していたもの以外にも、学術書的なものが数冊。かたや、娯楽書のようなものも数冊) 残りは、やめておこうか。この一冊すら読みきれん (なるようになるだろう、と半ばあきらめる形で本を閉じて、脇においていた本の上に。下になった本のタイトルは『実録ヴェイトス!狂気のコン・ゲーム!』とか言う娯楽書らしきものだったが、結局それらは読むことなく棚へ戻される) [Sun 27 Jun 2010 21:12:35]
ディオニュース > (やり取りを思い返しもしながら、めくるページに書かれているのはコン・ゲームについての簡単な書物)(どうやればいいという指南書があったわけでもない。ただルールの確認ができればよかった。 それを読んで、疑心暗鬼とはとても厄介なものだと再確認した) 結局のところ、なるようになれとしかいえそうに無いな (専門書を読み解くほどの知識も無ければ、読めたとして実践に生かせるかということ。とりあえず、心構えぐらいはできたかもしれない) [Sun 27 Jun 2010 21:01:53]
ディオニュース > (ページに見入れば、空いた手は時折小さく机を叩く。外は、少々落ち着けないところがある) まあ、付け焼き刃でどうこうなるとも思えないが…… これは思ったよりも複雑な『遊び』のようだ (この仕事を、遊びだといって紹介してくれたのは少しだけ顔が通るようになったある貴族。彼の目には学生のやる研究はお遊びに映るらしい) 研究は学者がやることで、学生はただ学べばよい、ということだろうかね、あれは (結局、その道楽を試してみるのも面白そうだ、と言葉返して研究に参加することにしたのだ) [Sun 27 Jun 2010 20:52:50]
ディオニュース > (それはたとえば歴史を調べたり、あるいは娯楽を求めたり。さまざまな人が本という数少ない情報源を求めて集う場所。開架された一画の、資料参照用に用意された机に向かう黒ずくめの貴族風貌一人。夏でも、黒いスーツを着込んだそれの額に汗は無い) とりあえずは、人数が集まっておめでとう、といったところか (何かしらの本に目を通しつつ独り言。思い馳せるは請けた仕事) [Sun 27 Jun 2010 20:43:44]
お知らせ > ディオニュースさんが来ました。 『(貴族風貌机に向かう)』 [Sun 27 Jun 2010 20:37:49]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( クンニっていうのはそれはつまり×××―――言えるかー!!』 [Fri 25 Jun 2010 02:43:20]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『お、大人がいる…(しゃがみ込んだまま呆然と見送った。クンニって何だろうと言う疑問を胸に)』 [Fri 25 Jun 2010 02:38:00]
ミーシャ > うん、私のお母さんが借りてた本。 ( にっこり。すっごく引き攣った笑顔を浮かべて大嘘を吐く。 ) え。ええっ。ええっ………と。それは、ね。あの。うんと―――― ( ―――いやしかし私もちょっと前までは似たような事を言っていた。考えてみればフランさんの牙で刺激されて、それから身体の疼きを色々と抑え始めた訳であって―――― ) ――――ミニー。 ( 私はキリッと真面目な顔になって彼女の方を向いた。その疑問の答えは―――― )  大人になればわかるわよ。  ( さー本返そう。くるっと踵を返すと説明する義務を放棄してその場から逃げ出した。 )( いやだって無理無理無理!説明してとかそれどんなプレイ!? ) [Fri 25 Jun 2010 02:32:20]
ミニー > そりゃああたしは凄いよ…凄いけど、凄いっていうか、あんたのお母さん――――( まぁ実際年齢以上の能力がある事は確かなのだが。 てのかかる人格と不安定さで差し引き0である。 さておき言動が怪しい。 ) えっ? ていうか、これ…なんで? なんでこゆことするの…??? 痛くないの? 気持ちいいって言ってるよ? ( 熟読である。 困ったような戸惑うような顔をして ほら ほら、と本を指差して、続きを読もうとした所で本を取り上げられた。 あー、と手を伸ばすもいつものように飛び上がって喰い付くような挙動はなく、しゃがんだまま黙って見上げ、沈黙。 頭の中は多過ぎる情報処理と疑問の解決でフル回転中である。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:18:00]
ミーシャ > う、うそぉ!? ( がーん。気持ち悪いってハッキリ言われてちょっとショック。………けど冷静に振り返ってみたら確かに少し引かれそうな行動していた気が。 ) いやその名前はちょっと違う気が。――――けど本当にミニーってば凄いのね。私と同じくらいなのに…… ( それぐらいの年で期待の星っていうのは本当に凄い事なんだと思うと感心したように視線を向ける。3割増しのお話をより3割増しぐらいにして受け止めていそう。 ) え、あ、う。あの、その。その疑似体験はちょっと拙いっていうかさ。み、みにぃぃ? ( 露骨に挙動がおかしくなってきてから私も思わず慌てふためいてしまう。 ) お、お、お母さんがね。ついでに返してきなさい!ってお願いしてきた訳だから、別にこれ私じゃないよ!?――――というか見ちゃだめぇ!? ( エロ本を母親に見つかってこれお兄ちゃんのだから!と言い訳している弟のようである。そしてじっくり見られれば流石に色々と性癖がばれそうで恥ずかしくなり、ついでにやっぱり年頃の子が見るものじゃないと座り込んで読んでいる彼女からその本を取り上げようとする。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:09:34]
ミニー > いや別にいいけどその笑顔気持ち悪い。 ( え、なにそのリアクション。 みたいな感じで若干引いた。 ) そうそう、エイサップだかエイドリアンだか―――まぁ、なに、ディアボロスの期待の星なのよ。 ( 自慢げに話す時は大抵3割増しなので気を付けた方が良い。 お友達いなくて喋り慣れてなくてついつい相手の関心を引きたくなるのである。 ) 勉強ね―。 別に。 いいけど。 何読んだつて。 本を読む事は疑似体験なのよ? どんな内容でも立派な経験として――――――あぇ、あれ、ぅわ、なにこれ、あわあぁ これ、ほら、 なんか、おっぱい? ( 途中から露骨に挙動がおかしくなってきた。 立ち止まる⇒しゃがみ込む⇒咽喉を鳴らす⇒食い入るように文章と挿絵を目で追う⇒暗くて目立たないけど真っ赤になってむふぅんと鼻息を鳴らす ←いまここ ) [Fri 25 Jun 2010 01:57:08]
ミーシャ > あ…愛っていうか、それは…っと……――――えへっ。 ( 否定せずになんか顔を赤くして照れ始めた。やだちょっとキモイ。 ) あの有名な絵の人の話だっけ?――――本当に凄いのねミニー。そんな事してたんだ。 ( 話には聞いた事がある。えい…なんとかの人の絵の中に人が取り込まれてしまっただとかなんとか。けどそれに彼女が関わっていたとは知らなくて目を丸くして。 ) あの、そのっ、面白くないよ?むしろつまんなかったからもうさっさと返そうって思ってたやつで、だから…えっとね、うん。み、ミニー?それちょっと読むだけ時間の無駄だと私は思っちゃったりしなくもないんだ? ( サーっと顔が青くなってる。図書館でそんなに騒げないから、こう静かに歩いて静かに返してもらうようにお願いするんだけれど―――こういう本の挿絵っていうのは大抵が濡れ場だから始末が悪い。なんとかして見られる前に取り上げなければ!! ) [Fri 25 Jun 2010 01:43:18]
ミニー > ま、そんな知らない人だけどさ。 ただならぬおねえさま愛だけは了解。 ( そして軽く嫉妬。 なにせまともに友達と呼べる人間が他に居ないし、なんか嫉妬。 ) なんだと思って…こないだだって、ほら、聞いた? 大ホールに飾ってあった絵の中に人間が閉じ込められちゃうっていうハナシ。 あれあたしも助けるの協力したんだから。 ( 思い返すとなんか黄色い食べ物をひたすら投下してただけの様な気もするけど、後で聞いた話、絵の中でも餓死は有り得たっていうから大正解である。 ) さっきからすごいこれ気になってたんだけど何? 真面目なおべんきょ本には見えないっていうか。 ( むしろスウィーツ(笑)?みたいな顔で奪い取った本の表紙やらタイトルを確認し、早足で逃げるようにすたすたと。 ぺら、と中身をめくって暫し、タイトルどおりなにやらマセた愛やら恋やら―――まだマズい部分は目に入って無い。 まぁ色恋沙汰には興味が無くはないけどまだ早い? とか思っているお子様はどんな事が描いてあるのかと興味深々で読み進める。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:49:01]
ミーシャ > む、ムキになってないよ?別にただ本当の事なだけだもん。 ( ギクリ。ちょっと公には言えないぐらいにらぶらぶなだけに、けどそれがアブノーマルなだけにたまに後ろめたさはあるのだ。二人で会ってる時にはまるで気にしなくなるけど。 ) ……そっか。うーん…確かにその通りかも?ミニーって…結構しっかりしてたんだ? ( さくっと丸めこまれて。 ) だってこういう事あんまりないし。えっとね…アクセサリー系統とかちょっと選んでみようかなって思ってて。それでパッと思い付いたのがヘアピンだったり―――― ( ――――あ、あれぇ!? )( とっても自然な話の流れだったから、その不意打ちに全然反応出来ない。さくっと抱えていた本を奪い取られてしまう。 )( パッと見は普通の純愛小説な雰囲気だ。ただし中身を開いてみると×××な場面があったり、○○○な事してたり、それから△△△な関係とか――――とりあえず子供には早い本を取り上げられてしまい背中から嫌な汗がどわっと出てくる。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:35:03]
ミニー > はいはい、ムキになんなくても。 ( よっぽどあのフランなんとかフランなんとかってヒト(確かそんなフルネーム)が好きらしい。 駄犬のくせにこの私に意見するとはなまいきな。 ) こっどもー。 じこせきにんでやる分にはいいのよ。 ちゃんと起きれて、晩ご飯残さず食べれて、お小遣い足りなくならなければ。 ( どれもそんなに出来ていないとは言うまい。 自分で稼いでるとは言え、そんな言う程高給取りでもないのである。 ) おおう…なにその悦びよう…どういうの欲しいのよ? ヘアピンはまぁ、お手軽で良いかもしれない? ( と、すごい自然な顔で話にのっかりながら―――視線を合わせたままおもむろにミーシャの抱えている本に手を伸ばす! えいや不意打ち! ) [Fri 25 Jun 2010 00:24:24]
ミーシャ > 賢いってば。私も何度か勉強も教わってるし。 ( 教わってるのは勉強だけじゃないけどね!けれど魔術の勉強―――意外とそういうのも有りなのかもしれない。ちょっと今まではそんな事を思い付いていなかったけれども。 ) それは大人でもあんまりよくないと思うんだけど…… ( ―――最近は私は自然と昼間に寝て夜は目が冴えてきているが。吸血鬼化の影響か、少しばかし生活リズムが狂ってきている。もっとも最初からホープで良く眠る体質のせいか、そういう事にはあまり気を留められていないが。 ) ありがとう! こういうの普段あんまり選ばないから、ちょっと一人で選ぶのは気後れしちゃってて……すっごく助かる。 ( 小物類程度なら自分のお小遣いでも問題なく買える。お店なんかを詳しく知らないのは私も一緒。それより誰かとお買い物ってやっぱり楽しいし。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:15:58]
ミニー > フランって…前に会ったっけ。 そういう人なんだ。 そんな賢そうに見えなかったけど。 ( 詳しい素性を知らないヒトの名前が出た。 なんか、割と、フツー? みたいな印象しか残って無かったけど、そういやミーシャの口からは何度か出ている。 なんか懐いてんだ。 やること思いつかないなら魔術でも勉強してうちのギルドに来ればいいのに。 先輩面してやるんだから。 ) あたしは子供じゃあないもん。 夜更かししてもいいのよ? 買い食いしてもいいし。 大人買いとかしちゃうんだから。 ( それらをするのはあんまり褒められる大人でもないが。 ) ん、いいんじゃない? 服は兎も角、なんか新しい靴とか帽子とかアクセサリとかでも一品あるだけで全然気分変わるんだから。 いいけど、お店とかはあたし知らないわよ? 一緒に見て回るくらいは時間作れるけど。 ( 相変わらずヴェイトス市の地理にはあんまり詳しくない。 仕事以外で一人で出歩くことなんて、犬の散歩くらいのもんだ。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:02:05]
ミーシャ > 具体的に…っていう指針なんかはまだ決まってないのかな……。フランさんの行ってる歴史文化学科とか、それから他にも…興味があるのは色々とあるんだけれど。 ( なまじどれもソツなく理解して知恵が回るだけに、どれも魅力的に感じてこれだと一つに絞れない。取り敢えず政経なんかは世の中の仕組みを知る事が出来るし、語学なんかは読める本の種類も増えて特に不都合も生まれないしと。 ) ( こそこそとその視線から隠すようにしていたり。タイトルは純愛小説としてたまにある感じのものだが、こう…中身が。ちょっと普通に私達の年代が見るには刺激的なのである。 ) だ、だってぇ……実際私達子供じゃないの? ( 見た目的な意味で、である。ミニーなんかは私と変わらないぐらいだというのに、もう一人でやっていってるという事に軽く尊敬の念を抱いてはいる。だからそんなに言う程に子供っぽいとは思っていたりはしていない。 ) 私実はちょっと小さくお洒落したいなって……だから今度ヘアピンとかそういう小物類買いに行こうかなって思ったんだけど、そういうのに疎いから……もし良かったら一緒に選んで欲しいんだけれど……―――― ( ―――と、ここまで提案してみて、私と違ってそんなに暇じゃないだろうし。ちょっと急な誘いだったから迷惑だっただろうかと。誘う提案は段々と尻すぼみな声になっていく。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:49:08]
ミニー > 政経と語学…? そういやあんた、大学行きたいって言ってたけど具体的に何専攻したいわけ? ( あんま大学には詳しくないけれど。 あたしが通ってたのは北フェアリンの大きな魔術学校だ。 だいぶノリは違うと思う。 ) ( で、その小脇に抱えてるのはなんだろう、とさっきから普通に視線はタイトルとか見えないかって何とはなしに目で追っているんだけれど。 ほんとどういうの読んでるんだろ、とか。 同年代としては気になるのだ。 ) ガキっぽいってことかこのやろう。 ( 沈みかけたテンションを少しだけ浮上させて、軽くミーシャの肩を小突いた。 両親との仲は別に悪くない。 良くもない。 よくしらない。 あれはあたしを産んだ両親で、あたしに期待してて、クリスマスに帰ってこない、あたしにお金をかけて遠くの学校に送った人達だ。 経済的に自立している現状、それすらももう、ない。 ) なによ。 ( 短い返事。 ミニーと呼ばれるのはもう気にならなくなった。 今更変わっても変な気を回されたみたいで気持ちが悪い。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:31:34]
ミーシャ > そういうものなの?適当言っただけだから詳しくは知らないんだけれど。 ――――あ、うん。政経とか語学の本を借りてたから、今日はそれを返しに。あんまり趣味にお金掛けられないから。 ( 基本的には真面目である。大学を目標に勉強しているだけあって、かなり広い範囲をソツなくカバーした本を読んでいる。お陰で私もその例に漏れずにエンドレスに図書館通い。今ある棚はグングスニクの言葉で書かれた本がずらりと並べられている。 )( けれどまだ返していない小脇に抱えた本の中には、子供には見せられないよ!という内容の物も混じっている。……目下の悩みとしてはどうやってこれをミニーに気付かれずにこっそりと返すかであったり。 ) 良い女、っていうよりかは可愛い子って感じだよね。 ( とっても似合ってはいるが、それを良い女とかいう言葉で表すのは凄い不似合いな気がしたりする。 ) ――――…… ( ふと彼女の声のトーンが落ちる。……タブーだったかな?両親との仲が誰しも良いものではないだろうし、今の私の言葉は少し迂闊なものであったかもしれない。 ) ――――あ、そうだ。ねえミニー。 ( 少しの間が空いた後、微笑みながら彼女の愛称を呼びかける。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:18:42]
ミニー > コトダマ? 呪詛でしょ。 で、今日はなに? まぁあんたいつもここ居るけど。 ( 別にいつもじゃあないのだろうけど高確率で図書館遭遇。 まぁ本の虫なんて本を5冊返しに来たら本を5冊借りて行ってエンドレス図書館通いするのがフツーである。 見知った姿を見つけたから横に並んでみたものの、なんの棚だここは、とミーシャの見ている辺りを覗き込む。 ) いい女は何を着てもいい女っていう――――…あ、そ。 ( 途中まで上機嫌そうに胸を逸らしていたが、「お母さんに買って貰った」でトーンが落ちる。 別にミーシャが悪いわけでもミーシャのお母さんが悪いわけでもないけど、ふん、そう、よかったわね、とか思ってしまうのだ。 あたしの私服にお金を出したのは両親だろうけど、誰が何処でどういう基準で選んだのかなんて、知らない。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:03:25]
ミーシャ > むぐぐっ。……いや、ほら。アマウラに言霊とかいうのあるし。言えばきっと叶うかなっていう――――ゴメンナサイ。やっぱ何でもないです。 ( しどろもどろに言い訳しようとしたけれど、何かあまりにも無理臭かったから素直に反省する事にした。やめて、さらりと心を抉らないで。否定出来ないからグサッと突き刺さる。言わないでくれる優しさに感謝しとこう。 ) うん、とっても似合ってるよ。すごく可愛い。―――ふふっ、けど私はこれでいいもん。だってお母さんに買って貰った服だし。 ( また別の服は好きな人に選んで貰った服だし――――。とっても気に入っているから別に変わり映えしない服でもいいかなって。 )( ずーっと先な事が自然。そして女×女とか思いっ切し道を踏み外している気がしなくもない。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:54:17]
ミニー > あんたああいう独り言普段からいってるの? 心に秘めておいた方がいいとおもう。 ( 普通に心配そうな顔をした。 だってミーシャって普段からなんかトロそうだしドン臭そうだしぼーっとしてそうだし眠そうだし。 って口に出すと立ち直れなくなりそうだからやめておく。 友達?だもの。 ※駄、スルー。 ) 夏の装い? ってやつ? 髪ちょっと暑かったし、いつも同じ格好してるようじゃオンナとして失格よ? ( 偉そうデフォ。 女としてとっくに先を越されているとはつゆ知らず。 そんなのはまだまだずーっと先の事だっていう認識。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:43:10]
ミーシャ > うぐっ。なんか久し振りの容赦の無い言葉……… ( キッパリと断言されてむぎゅっと言葉を詰まらして。傍に立ったのは私と同じぐらいの年で、それで私よりもちょっと背の高いお友達。それがシークレットブーツの効能によるもの込みだというのはいざ知らず。 ) だから駄って付けないでよミニー……うぅぅ。――――あ、何か雰囲気変わったね?久し振りだから余計に…かな? ( 傍に立った少女の格好を見て微笑んで。お互い成長期だから、ちょっと見ないだけで結構変わったりするのだろう。………まあ残念な事に私もそっちも背は伸びてないが。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:33:40]
ミニー > 改めて言葉にすると卑屈っていうか。 久し振りね駄ミーシャ。 ( ここまで挨拶。 ) ( えらそうな言葉と共に背後から声を掛け、遠慮の欠片も無く隣に立った。 とある秘密の靴のお陰で幾らか背は高いが、まぁ図書館の椅子に座ったら爪先が床につかない程度の似たようなもんである。 あ、そうそうイメチェンしました画像参照。 私信。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:24:38]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 [Thu 24 Jun 2010 22:20:38]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 悲しい願望だわ 』 [Thu 24 Jun 2010 22:19:16]
ミーシャ > ふぅ……早く大人になりたいな。 ( こう綺麗にスタイルの良い人になったりとか―――なんて想像もしたり。ボンキュッボンな私。………なんかやっぱり上手く想像出来ないなあ。 )( けどそれよりも何よりも。早く大人になりたいのは無力な自分が嫌だから。小さくて何も出来ない子供でいることを許せる程に私はもう幼くはなく。けれど何かが出来る程に大きくも無く。今の私はそんなとても中途半端な年齢。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:16:33]
ミーシャ > ( 本棚へと背を伸ばして借りていた本を返す。私が普段から良く読んだりしている本は大人向けの物が多いせいか、時々小さな身体じゃ返すのが大変な事になってしまったりしている。今もこうして頑張って背伸びをして。それでギリギリ届くぐらいの位置にあるからちょっと頑張っている。 ) うーん…しょっと。 [Thu 24 Jun 2010 21:55:50]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『よいしょっ』 [Thu 24 Jun 2010 21:43:28]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(案内人オルフィ・マーガレットからの矢を射るような視線にこらえようとしてさら吹き出した)』 [Wed 23 Jun 2010 01:09:56]
エミリオ > まぁ、どこから嘘かは、君の采配にまかせるよ(差し出された本を受け取りながら、忠告の一切が無駄になったことにおもしろくて声を上げて笑う) [Wed 23 Jun 2010 01:07:57]
お知らせ > ニコライさんが帰りました。 『(周りの視線!とても痛いこと――― )』 [Wed 23 Jun 2010 01:04:09]
ニコライ > ―――( 周りの視線、忘れていた。 申し訳ないように頭をかいた。気をつけよう! ) 暇つぶしか。確かにここは暇をつぶすにはとても都合が良いものだな―――私としては若者にもっとたくさん本を読んでほしいから嬉しく思うよ。 ( なんだかはぐらかされた好きな分野の話だが、話したくないのであれば無理をして聞かないが―――気になる。 ) 君の年齢は分からないが―――いたずらね。 ( 目を細めて笑おうか。 外見と変わらぬ年齢ではあろうが少しだけ子供っぽい所があるんだな、と思うと笑みが漏れ――― ) そうだ。君にはこの本をあげよう。 かくいうこの本は私が書いたものでね―――まったく売れていないんだ! ( 再び大きな声、幻獣の過去 と題された本を差し出してから気づくのだ。 ) [Wed 23 Jun 2010 01:03:57]
エミリオ > ・・・・とりあえず声のトーンを落とそうか(そういってしぃっと人差し指を口の前に持って行く、子供にするような動作ではあるが、他意はない)図書館に来たのが暇つぶしと知識を得るためなら、媒体が本でも人でも大差ないっていう話。俺の好きな分野?(考えを巡らせて好きな分野を思い描くが、SMだったり拷問だったりと私生活では好き勝手やっているのだが、実年齢は上だとしても輝かせて動物の話をする男にこのような題材で話すのは違う気がして)・・・・あー・・・・いたずらと嘘つき、かな、あと人を混乱させるのもわりかし好き(とわざとはぐらかすように笑って) [Wed 23 Jun 2010 00:56:05]
ニコライ > ( あまり人相が良くないので勘違いされやすい―――のはさておき。 話すぎるとお相手も疲れてしまうことを男はよく知っていた。 ) 過去の遺産といわれる古代遺跡やピラミッドが人の手により発見され、それらを調べる人がいたのに、動物のことを今まで調べる人がいなかったのが不思議でたまらないね!まぁ私がその物好きになれたのだから、感謝することを忘れてはいけないね。 ( ふうと、一息つきまして。熱弁しすぎるのは学者の悪い癖だとよく言われるのを思い出し自分の中で少しだけ落ち着きを取り戻させよう。 ) 地道に調べあげるのには何百年もかかるから、人間は途中で放棄してしまったのかもしれない―――その点私は安泰だ。 ( 平均寿命400歳。ありがたき長生き ) 脱線するのも人生だ、という話かな。私の興味分野について話もしたところだから、君の好きな分野も語ってくれないかい?少しだけ君に興味が沸いてきたよ。 [Wed 23 Jun 2010 00:46:58]
エミリオ > (先ほどから伺うに最初と大分印象も、口調すら違うような彼に苦笑しながら)今生きてるものならまだしも、過去のことを調べる物好きは少ないだろうよ、まぁでも先行者がいないなら、未来に出てくるかもしれない君の生徒たちに一足飛びでわかる資料があれば親切かもしれないね。(調べるのに途方もないような道の生物をでっち上げるのも楽しそうだし)気にすんなよ、元々今日は最初から脱線していたし、このまま脱線し続けたら当初の目的は果たせそうだ [Wed 23 Jun 2010 00:39:37]
ニコライ >  人間も動物ではあるが、不思議とあまり興味が沸かないものさ―――嫌いではないがね。 ( 良い部分も悪い部分も持ち合わせている、そういうものさ。だからこそ人間は美しいのかもしれない。 ) 君は頭が良いね。 猿が人間に進化したように、いつもどこか進化を続けるものなのだ。 私はその中でも昔生きた動物たちの歴史を探る仕事をしているよ。 あまり、この分野に長けている者はまだいないが―――生きた証を残せるのはすばらしいものだと思わないかい。 ( 目はまるで少年のようで。来年40を迎える男の表情ではなかった――― ) と、自分の興味分野を話しすぎたね。すまない。 しかし、気に入ってもらえるなら とても嬉しいよ。 [Wed 23 Jun 2010 00:33:54]
エミリオ > (人間だろうという言葉に楽しそうにわらって)あはっ、それもそうだ(人間の浅ましさについて言及するほどの興味は確かに彼も持ち合わせていない、興味をめくられる本に移し、絵を指し示す)動物については俺は詳しくないけど、こういうのの骨が最適化されて形を変えていくのにはすこし興味があるな、必要ない骨とか筋って4世代もすると形を変えるっていうし [Wed 23 Jun 2010 00:27:54]
ニコライ >  それでも行き着く先はいつも一つでね―――。私は動物の美しさに心を奪われた男なのだよ。 ( 差し出している動物辞典をそれはもう、すばらしいもののように差し出させていただきまして。 ) 人間以外ね。かくいう君も人間だろう?日光が苦手なタイプの人間だとは思うが――― 私は動物はそこそこ詳しいがあまり人間という類には興味がないのだよ。自分が人間ではないせいだね。 ( こほん。っと咳払い。 迫害もされたし、追放的なこともされかけた。 でも、自分は人間ではないことを受け入れたうえでの生活である。ここでも気にせずに告げるのだ。 ) 植物も動物も全ては一緒さ―――ただ、表情が違うかな?一日同じ顔をしているわけではないのが動物でね―――とても気まぐれなものだよ。 ( 見る、見ない、ではなく見せたい衝動。 ページを勝手にめくろうと 手を伸ばした ) [Wed 23 Jun 2010 00:20:42]
エミリオ > (美しいものと形容されたものも確かに好きだしそう感じるが、それよりも的確なくくりを知っていてにいっと笑う)美しいもの―人間意外さ(差し出された分厚い動物辞典に驚いて、なんだか外見も相まってまるで40に迫る男とは思えず笑う)・・・雰囲気が大分違うね、なに、おもしろいの? [Wed 23 Jun 2010 00:14:13]
ニコライ > ( 感謝の笑みというよりも、空気を読んでくれて有難う の笑顔なのでした。 さておき、 ) 来年で40年生きたことになるね。それでも私の種族からすると全然半人前さ 10倍は長生きするよ ( 本来ならば自分の種族的には隠しておくほうが得策なのだろうが、でもオープン的な家庭で育ったため気にせずに話し出す。 羊皮紙とペンを取り出し、机に置こう。 ) 美しいもの―――宝石やガラス細工かな。 ( 一般的に美しいといわれるものをあげてみるものの、植物辞典と言われ耳を動かした。 ) ――― ( 満面の笑みをささげマス ) 植物も良いけど――― 君、動物もね。それはもう 素敵なものさ ――― ( 差し出そう 動物辞典! ) [Wed 23 Jun 2010 00:09:27]
エミリオ > (思っていた以上の数字に少し驚いて)それはうらやましいね、人より10倍本が読める(単純にうらやましがって男は言う、どうやら本よりこの人間の方がおもしろそうだと判断したようだ) [Wed 23 Jun 2010 00:09:14]
ニコライ > ( 感謝の笑みというよりも、空気を読んでくれて有難う の笑顔なのでした。 さておき、 ) 来年で40年生きたことになるね。それでも私の種族からすると全然半人前さ 10倍は長生きするよ ( 本来ならば自分の種族的には [Wed 23 Jun 2010 00:06:53]
エミリオ > (隣の人間が席を空けたことに対して得意げに笑ったことから、こいつも対外良い性格をしている、と男は思いまたおもしろいやつにあったものだと隠すことなく口の端をあげる)・・・君も対外若く見えるけど、どうやら違うらしいね。(手に持っていた本と机にあった本の表紙をすこしずらして机に並べる)美しいものが好きでね、今日は気に入ってた植物辞典がなかったから脱線してみたんだ、君は?(そういいながら男の手元にある本をのぞき込むようにする) [Wed 23 Jun 2010 00:03:36]
ニコライ >  断定はされていないな。 机に名前もなければいすに名前もない。公共のものだが――― 君は本が好きなのだろう。最近、本を読むものが減っているから 君みたいな若い人には是非本に親しんでもらいたいのだ――― っと ( すっと。 席の隣の方が空気を察したのか、用事が終わったのか知らずしらず。 席を空けてくださいました。 )( 何故か男は得意げに空いたぞ、と顔を相手に見せてから 隣の席へと本を置こう。 ) こうして会ったのも何かの縁さ。何の本を読んでるか聞いても良いかい? ( まさか動物学じゃないだろうか、と男は若干の期待をしていた。自分の専攻に誰かが興味を持ってくれるのはとてつもなく嬉しいものでございまして ) [Tue 22 Jun 2010 23:58:00]
エミリオ > (男の言葉に少し笑って)”俺の”と断定されてるわけじゃないし、仮にそうだとしても、そうでないなら声はかけないだろ(男の手に抱えられる本をちらりと見て、苦笑する)・・・・・いいよ、譲ろうか? [Tue 22 Jun 2010 23:52:00]
ニコライ > ( 掛けられる声に視線を合わせようと そちらに顔をむけた。 ) この席は君のだろうか――― ( 声を掛けてくるのであれば、そのとおりなのかもしれないが 何事も確認をしたがる性分である。 ) もし、座らないのであれば 席を譲ってほしいのだが――― ( 無理にとは言わないものの。でも、少しの淡い期待 ) [Tue 22 Jun 2010 23:48:54]
エミリオ > (席に戻ろうとすると、独りの男が席の前に立っている、なんだか考え込んでいるようだが、そこにたたれては座れたものではないので、仕方なく声をかけようか)・・・・・なにか? [Tue 22 Jun 2010 23:45:59]
ニコライ > ( 明らかに誰かが座るであろう席、座っていただろう席、そこに本を3冊ほど抱えた男がいた。 ついでに言うと、本がなければ頭も抱えていただろう。 )―――司書曰く、問題なしか・・・。( 万が一、万が一だ。ここの席の住人が戻って来た時に、バツが悪いのは自分である。 男は困っていた。でも、座りたいという意思は持っていた。 ) [Tue 22 Jun 2010 23:45:23]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 [Tue 22 Jun 2010 23:44:15]
お知らせ > ニコライさんが来ました。 『( 司書により、案内された本が置いてある席、男はそこに座ろうか悩んでいた。 )』 [Tue 22 Jun 2010 23:43:16]
エミリオ > (・・・・そういえば、本を置いたまま席をはなれたりして、場所をとったままで居ると司書が注意すると言うことを聞いたこともあったっけ)・・・・まぁ・・・いいか(トイレにでも行っていたことにしよう、とじぶんで思い出したことにもかかわらず、やはりあまり興味がわかなかった。ここ最近あまりおもしろいことが少ないので、なんだか自分の独白にすらめんどくささを感じてしまう、鬱々とした天気のせいだということにして、さっさと席にもどろうか) [Tue 22 Jun 2010 23:40:42]
エミリオ > (やっぱり写真で見比べてみると工房によって香水瓶の印象もだいぶ偏っているように思えたし、これは名前負けだろうと思われる名前の香水も会ったりでなんだかんだでおもしろい、特出してあげるべきはやはりビンの美しさで、このビンだけでもその値段の価値がありそうなものもある。ビンだけの特集と言われるとさすがに蔵書は少ないように思えたので、少し席を離れてガラス細工の本が並ぶ棚まで足を運ぶ) [Tue 22 Jun 2010 23:37:18]
エミリオ > (こういうのって並べてるだけでも美しい、カットの加減でまるで宝石のように光るものもあれば、雨のしずくのようにつるんとした表面に鈍く光を反射させるものもある。誰だかが言ったが香水なんぞ言うものはつける人間の体臭と交わって初めて香りになるのだから同じものを身につけても印象が違うのが当然なのだというけれど、それでは調香師が理想の香りに出会うにはその何万何千という人間の体臭も、香りというファクターとして考えければいけないんじゃないだろうか)・・・・なんかそういう本あったな確か(怪訝そうに顔をしかめて、男はふるりとかぶりを振る) [Tue 22 Jun 2010 23:33:39]
エミリオ > (・・・・香水なのににおいがわからない本で紹介って、なんだか本質を忘れているような気がふっと男の頭をよぎる、ミドルノートがウッド系なんて、意味がわからない上に想像もできない)・・・題名を変えるべきなんじゃねーのこれ(そういいながらとりあえず一冊手に取り、いつもの定位置と言わんばかりに奥にある机の空きを確認して、さすがに豪雨あけの図書館とあって人が多い中でも、なんとか座るところを見つけて腰をかける) [Tue 22 Jun 2010 23:29:20]
エミリオ > (先週から借りるでもなく眺めている植物図鑑は、1,2と並んでちょうど続きが借りられてしまっているのをみてまたため息、こういう時は仕切り直すか全く違うジャンルのものに手を出すのが男の常であったので、興味を引くような背表紙のものはないかと物色、見た目が美しいものならば内容はともかく鑑賞に堪えると訳のわからないことを思って、趣味:香水の棚から一冊、表紙に描かれたビンの美しさに惹かれて手に取る) [Tue 22 Jun 2010 23:25:44]
エミリオ > 昨日は晴れてたらしいけど、またこんな天気だとテンションが下がる・・・(一連の流れのように返却手続きを済ませて、奥へと足を進める) [Tue 22 Jun 2010 23:21:37]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『こんな天気が続くと、行動も限られてくるのが嫌だ』 [Tue 22 Jun 2010 23:19:42]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『パシャパシャと雨音と一緒に音が聞こえていく。。。』 [Sun 20 Jun 2010 01:07:22]
ミア > (こういうのでアクセサリーとかつくるんだよなぁ・・・・。)すごいなぁ・・・。(さて、今日はそろそろ帰ろうかなぁ。)続きはゆっくり家で読もう。(そう言って席を立つ。カウンターに行き手続きをする。そして、借りた本をタオルにくるみ傘をさしてまた雨の中を歩いていくのだった。) [Sun 20 Jun 2010 01:06:12]
ミア > (はっ。と気づき我に返る。)ダメだなぁ・・・・。ほんとに・・・・。(図書館に来てまで感傷にひたってどうする。しっかりしろ私・・・!)(軽く頬をたたいて気合いをいれる。そして、本に顔を向けまた読み始める。)あっ。こんなこともかいてあるんだぁ・・・・・。(よく見ると、宝石言葉を見つけた。花言葉やそういった類のものが結構好きなのだ。)へぇ・・・・・。こういう意味があるんだ・・・・。(フムフムと読んでいく。いい、意味だな・・・・。) [Sun 20 Jun 2010 00:41:56]
ミア > (本を読むのを再開し、パラパラとページをめくる。)こんな宝石があるんだぁ・・・・。(ページをめくるたびに見る宝石についみとれてしまう。)(宝石を見たことは何度かあるし私も持ってるけど、こんなに種類があって高価なのもあるんだなぁ。)って、私のなんてもうボロボロだけど・・・・。(自分で言って苦笑い。ボロボロだが大切にしているのは母や祖母が残したものであるからだ。)・・・・・。(神ほど残酷なものはない。大切なものをいつも簡単に奪っていく。取らないで、と懇願しても嘲笑うかのように奪っていくのだ。そして、今度こそは取られないようにと、大切なものを守りたいと願うのだ。) [Sun 20 Jun 2010 00:27:03]
ミア > (窓の外を見る。外を歩く者はパシャパシャと歩いていく。昨日の豪雨よりはましな天気だが最近は晴れの日がなく少し憂鬱だ。)嫌いじゃないんだけどなぁ・・・・。(こう、毎日降られるとなんとなく憂鬱になっちゃう・・・。)(はぁー。と、深い溜息をこぼしてそれから少ししてから本を開き読み始める。)・・・・・。(パラパラ。本をめくる音が聞こえる。図書館に来ている人はそんなに多くはない。)(雨のせいかなぁ・・・・?なんか落ち着くなぁ・・・・。) [Sat 19 Jun 2010 23:58:17]
ミア > (手続きを終え、本を探しに本棚へいく。)今日はなにを読もうかな・・・。(なんとなく図鑑の前で目を止める。)(生き物図鑑・・・・花図鑑・・・・・宗教図鑑・・・・・こんなのもあるのか・・・。あっ。)宝石図鑑。これにしよう。(本棚から本を手に取り、席を探す。一番奥の席が空いているだろうかと思い目を向ける。)あっ。空いてる・・・。(やったぁ、と思い席に向かう。本を机に置いて席に座る。)ふぅ・・・・。外は・・・・。(まだ、雨か・・・・・。) [Sat 19 Jun 2010 23:44:03]
ミア > (パタパタ、パシャパシャ。雨の中を傘をさしながら走ってくる。手にはタオルにくるんだ本を抱えて図書館に入っていく。)ふぅ・・・・・。やっと着いた。(髪や服も濡れてしまったが拭けば何とかなるだろう。本の方は大丈夫かとタオルをとって中を見る。)大丈夫だぁ・・・・。(よかったぁ・・・・。借りた本を濡らしましたなんて怒られるだけじゃすまなさそう・・・。)(ミアは心底安心してあっ、と思い出したようにタオルで体と髪を拭く。そしてカウンターへと歩いていき本を返す手続きをする。) [Sat 19 Jun 2010 23:29:43]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『パタパタパタ・・・。』 [Sat 19 Jun 2010 23:21:02]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『衝動と欲求と探求心は残念な話そこがみえない』 [Fri 18 Jun 2010 23:40:08]
エミリオ > (この本を読み終わったら、いったん宿に戻って、それから、それから・・・・) [Fri 18 Jun 2010 23:39:27]
エミリオ > (そうやって指でなぞるたびに、しなくてもいいことをしたくなってしまう、このガラスを殴り割ったら、風のせいにして、雨のせいにして、そう言えば割れたガラスだとか、子供の時によく集めていたっけ)・・・・まぁ、しないけど(もう子供というにはいささか時がたちすぎていることに苦笑して、だいたいそんなことをしたら出入り禁止になってしまうと思うと、衝動に駆られないように、用心深く窓から手を離す)・・・・あー、殴られてぇ(破壊的な衝動がうちにため込まれたからだろうか、図書館らしからぬ欲求がむずむずと鎌首を持ち上げ始める) [Fri 18 Jun 2010 23:38:21]
エミリオ > (まぁそれでも本を読むことに何ら支障はないのだけれど)・・・あっあった(そう言って以前続きを読もうと思っていた大きな植物図鑑を手に取る。ぱらぱらと捲って満足して頷くと、空いている席を探しに頭を巡らせ、奥の方に余っていた机に腰掛ける、目の前にはガラスで、強く雨が窓をたたいていた)・・・・割れそうだ(だからだろうか、いつもはすぐに埋まってしまう奥の席が空いていたのは、そう思いながらついっと指でなぞると、反対側からの振動でびりびりとふるえた) [Fri 18 Jun 2010 23:34:27]
エミリオ > (人の中の価値観の物差しは、時として残酷な格差を作る、奴隷ギルドなんて商売が普通にまかり通っていることに、それほど抵抗なく受け入れられるのも、生まれてから作られてきた価値観が、そう、なっているからだとすれば、世界はなんて一辺倒で平たいものだろうかと彼は思った、職業上時として見かける人魚などの生き物は、人よりもずっと心理に近い)どだいこんな量の知識を集めたところで、本質はまるで遠ざかっている(芝居がかった台詞を言って、そのあまりにとってつけたような言葉に自分でしたことでありながら、嫌気がさした) [Fri 18 Jun 2010 23:30:36]
エミリオ > (さすがにこんな天気の中、わざわざ図書館で本を読もうなんていう酔狂な人間は少ないらしく、大半はこの豪雨から一時の離別を求めて入っただけだろう彼は思う、見るからにスラムの人間がちらほら見えるうえ、本を読む人はまばらである)・・・さぁ今日は何をよもうかな(見つかることは避けたい司書は、その人間たちに布を渡すことで走り回っている。やはりこれも、本を傷めないため、だとするとそれはそれで愉快な気もする) [Fri 18 Jun 2010 23:26:08]
エミリオ > (雨期になったのか最近の雨はまるでバケツをそのまま逆さにしたように強く、この時期の船出は危険を伴う、仲間の一部は陸の【仕事仲間】との1年の契約を結ぶために暗黒街に行ってしまった。途中まで彼もその列に加わっていたのだが端から戦力としては数えられていないことを承知していたので、図書館付近になってその輪から外れたのである)・・・さて、カウンターに返しに行けばいいのか?(入り口付近に山盛りに置かれた布であらかた身体を拭いた後《風邪を引かないようにというよりも、本を傷めないために用意されていたことは想像に安い》それと借りていた本をカウンターに預け、返却の手続きを済ませる) [Fri 18 Jun 2010 23:21:34]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『最近は雨が降らない時の方が珍しい』 [Fri 18 Jun 2010 23:16:34]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『いろんな花があるんだなぁ。。(豪雨にも負けず傘をさして歩き出した。)』 [Thu 17 Jun 2010 23:21:11]
ミア > (よく見ると花言葉もかいてあった。)へぇ・・・・・。こんなのもあるんだ・・・・・・。(フムフム・・・。いいこと書いてるなぁ・・・・。)(ページをめくりながら読んでいった。頭には・・・・・半分も入っているのだろうか。ほとんどを読み終え、ふぅーと一息つく。)(こんだけよむと結構疲れるなぁ・・・・。今日はほんとに人少ないなぁ・・・・・。)(静かな図書館にページをめくる音や本を出し入れする音だけが聞こえる。)そろそろ帰ろうかな・・・。(続きの本をもって貸し出しの手続きをしにカウンターに向かう。) [Thu 17 Jun 2010 23:19:16]
ミア > (綺麗なピンクと白の花・・・・・。懐かしいなぁ・・・・・。)(そんなことを思いながらまたページをめくっていく。)あっ・・・・・。この花も・・・・・・・。(薄い紫色の花・・・・・。私の好きな花だ・・・・・。そういえば好きな花だけど詳しくは知らないなぁ・・・・。)でも確か・・・・花言葉は・・・・・。(期待、疑い、不信、あと・・・・・・。私に答えてください、と・・・・・。)・・・・あなたを・・・・・・。あなたを待ってます・・・・。(なぜか花言葉だけ覚えている。花言葉からしても好きな花だ。)世界の花々かぁ・・・・。見てみたいなぁ・・・・。 [Thu 17 Jun 2010 22:57:31]
ミア > (こんな天候のせいかいつもより人が少なく感じる。なんとなく端のほうの席に座り、本を読み始めた。)どれから読もうかな・・・・・。(なんとなく、花の図鑑を手に取り読み始めた。)世界の花々かぁ・・・・・。(パラパラとページをめくっていく。)(知らない花が結構あるなぁ・・・・・・。でもどれも・・・・・・・)綺麗な花・・・・・・。あっ・・・・・この花は見たことある・・・・・・。(私のいた国でも咲いていた花だ・・・・・・。) [Thu 17 Jun 2010 22:38:09]
ミア > うーん・・・・・。どの本にしようかなぁ・・・・。(歴史、地理、図鑑、小説、童話。いろいろな本があってまよってしまう。)これに・・・・・。これに・・・・・。(次々と手に取っていく。なんとか持てるギリギリの本を持ち、机に向かった。)ここに座ろうかな・・・・。 [Thu 17 Jun 2010 22:25:16]
ミア > (こんな、豪雨だがミアは図書館に来た。)ふぅ・・・・・。なんとか着いた・・・・。(ハンカチで軽く拭いて、借りた本が濡れていないかを確認し中へと進んでいく。)手続きをして・・・・・・。(返却の手続きをし本を返す。)(なにかおもしろい本でも探そう・・・・。)(そう思い本棚の方へ歩いていく。) [Thu 17 Jun 2010 22:16:58]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『こんな天気だけど・・・』 [Thu 17 Jun 2010 22:09:13]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『(転んで水溜りにダイブしてしまった・・・。)』 [Thu 17 Jun 2010 00:30:09]
シンジュ > (はっと思い出した様に顔を上げた。) そうだ。何か食べたい。(例えばガトーショコラ25個。これだけ食べれれば・・・至福だ。) また自分で作るしかないか・・・。(ガタッと椅子から立ち上がった。この本はもう大体読んだから借りる必要もないだろう。) わわっ・・・。まだ雨やんでないんだ・・・。(生憎傘は持ち合わせていない。どうにかなると思っていたからだ。) んんー。しょうがない。123でダッシュだ!  1・・・2・・3! [Thu 17 Jun 2010 00:29:08]
シンジュ > (しばらくたって鎮魂歌については大体メモをし終わった。) ふー・・・。やれやれ。(がくん、と頭を椅子の後ろにやった。)(そうだ・・・。私はいつ死んでもおかしくないんだっけ。・・・こんな死の恐怖を毎日味わうなら・・・。あの時私を見殺しにしてくれればよかったのに。) そうすれば、ポックリだったのに。(苦しむこともなく。嘘のようにふんわりとした死。) っていうか、いつ死ぬか分かんないなら・・・あのストーカーに殺されても・・・別に。(いけない。なんだかどんどん思考がネガティブになっていく。) このままじゃオクラになっちゃう・・・。(根暗だ。) [Thu 17 Jun 2010 00:20:14]
シンジュ > (死ぬ前だから、と理由を付けて友達を大勢作ったり美味しいものをお腹いっぱい食べたり・・・恋人を作ろうなんて出来ないだろう。作ろうと思って作るものではない。) まー確かにお友達も欲しいし、恋人も・・・まあ、ね・・・。(一人で赤面してみたり。それを抑えるべく顔を手でおおった。) いけない。今日は調査に来てるんだからっ。(またページを捲りだした。) [Thu 17 Jun 2010 00:10:21]
シンジュ > (なろほど。この本、今までに作られた鎮魂歌をただ載せている様に見せかけて・・・。) 結構・・・「死」を考えさせるなぁ・・・。(もし、明日にでも私が死ぬとなったら・・・。私はどうするだろうか。) ・・・とは言っても。(私が明日死ぬ確率も、普通の人と比べればいくらかは高い。寿命だけで考えれば。) それを私も分かっているんだから・・・。特に何にもしないんだろうな・・・。 [Thu 17 Jun 2010 00:02:50]
シンジュ > (パラパラとページを捲っていく。全てを読んだらキリが無い為、目次を見て知りたい所だけを読んでいく。) へぇ・・・。鎮魂歌の形式って・・・。(なんとなく楽典的なものを学んでいる気分になった。「生」について歌ったことはあるが「死」について歌ったことは無かった為、少し新鮮だ。) ふむふむ。これならあまり歌詞は・・・。(さすが案内人さんが選んでくれた本。とても分かりやすい。) [Wed 16 Jun 2010 23:56:18]
シンジュ > さてさて・・・今日も始めますか。(一昨日、昨日と真面目に調査出来なかった。今日こそは真面目に調べるつもりだ。) ちゃんと事前にどの本がいいかは聞いておいたしね。(「鎮魂歌全集」を取りあえず読んでみようか。) さらに、何処にあるかも聞いたし。(んー。私ってば頭いい!)(その本の方へと歩き出した。やはり簡単に見つかった。) かなブンは一見にしかず。よね。 (色々と間違っているが気にしない。窓際の席に座った。)  [Wed 16 Jun 2010 23:49:35]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『鎮魂歌調査最終日っ!』 [Wed 16 Jun 2010 23:41:16]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 『カートを引いてその場を離れよう。 ツマミは何がいいかしら。』 [Tue 15 Jun 2010 23:59:13]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『 こうして自由人は寝床を確保していくのである。 』 [Tue 15 Jun 2010 23:58:02]
ビービィ > ( ぶっちゃけると小奇麗な専門職っぽくて本来エロスから遠ければ遠い職業ほどその反動で紳士達は妄想エネルギーを蓄積させていくのです。 Quod Erat Demonstrandum。 証明終了。 ) 怪物ネタは随分減ったわねー。 居なくなった って言う方が不自然だと考えると、それじゃ何処に? って思うけど。 ( この島は広くはない。 人間が住処を広げれば広げる程、彼らは「何処か」隅っこの方に追い遣られているのかもしれない。 あんまりいい話じゃあないが。 ) 分かり易くて結構―――ああ、そういやオシゴト中だわね。 もうちょっと此処で大人しくしてるからまた後でね。 ( 思わぬ予定が転がり込んだもんだ。 よし、酒盛りに備えて今の内に睡眠をたっぷりとっておこう。 なんて考えるのはやくざな商売してる自由人の発想である。 とりあえず暫くカタギの司書を見送って大人しくしていよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:56:00]
アヤ > ( 魔女さんはわかる気がする、けど ) モンスターの話も聞かなくなりましたものね。 ( かわりに )( 聞くのは街道でのことで ) ( モンスターより、生きている人の方がこわいってことなのかしら ) ふふ、私が戦えれば お外にご一緒するのも楽しそうですけど。 ( 今から鍛えるべきかしら? ) なんでもいいですけど―― 出来れば鑑賞用か、食用のものがいいです。 ( 種。 )( おっきぃのとか )( ぬめぬめしてるのとか )( こわいのは、ちょっと。 困る ) じゃぁ、酒盛りですね―― これを処理し終わったらちょうど上がる時間なので、それまでもう少し待っててくださいますか? ( お酒買って帰りましょう。って )( 帽子とコートは先述のごとくお預かり。 ) ( クッションやタオルケットをいっぱい床に敷いて ) ( みんなでお酒飲んだそのまま、床に雑魚寝も楽しそうね。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:45:20]
ビービィ > ( 魔女は魔女というだけで既にエロいのである。 司書という言葉にエロスを感じる紳士も居なくはない。 難解な世界なのです。 ) 外に魅力が無いっていうのはあるけどね。 出る動機が無いっていうか―――傭兵行も結構干上がってるわよ? 基本、戦争がなきゃ肉体労働何でも屋みたいなモンじゃない。 ( 平和なご時世の傭兵なんて、土木工事のおにいちゃんか施設警備の案山子か雑貨屋夜勤のバイトである。 土地に根付く事もなくふらふら放浪してるような。 あ、それあたしじゃん。 ) 植物の種? どんなんが良いのかわかんないけど―――覚えとく。 ( そういう可愛い趣味とは縁遠い人間は首を傾げつつ、覚える事は覚えた。 女は義理堅く、と。 ) え、同居人居るとなんだか余計に悪い気もするけど―――男だったらホント遠慮するわよ? 女だったら酒盛り。 ( 流石にベッドは借りれないっていうか一番良い寝床は家主のものである。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:35:09]
アヤ > ( …えろいの? ) ( 確かにヒルダさんの寝る時の格好は… )( ごにょごにょ ) ( でももし家に来るつもりなら )( 全部知られちゃうんだろうけど ) そういえば、最近あんまり見ませんね。冒険者さん、って。 ( 傭兵さん、なら見かけるけど )( 皆さん街の内側にこもってるのかしら ) もし今度出かけることがあったら、何か――珍しい植物の種を、お土産にお願いしてもいいですか? ( 覚えていたらで構わない。 )( ガーデニング、趣味なんです。 ) はい、何か出島関連で利用者さんから質問があれば先生の著作を紹介するか――書いてないことなら、直接お聞きするかもしれません。 ( その時はお願いします、と )( 頭を下げて ) はい、どうぞ。雨だと大変ですよね。 もう一人、同居人さんがいるので寝る場所の提供くらいしか出来ませんけど… ( これからの季節なら私、廊下とかで寝てもぜんぜん平気だし。 )( ソファかベッドをヒルダさんと先生で使ってもらえれば。 ) ( 恋人? ) ( 彼氏も彼女も、いません ) ( …。) [Tue 15 Jun 2010 23:23:56]
ビービィ > ( なにそれえろい。 こんな人間に知られちゃいけない部類のプライベート空間である。 ) 本当はこういう単発っぽいのじゃなくてさ、久し振りにフィールドで活動するパーティについて回ったりしたいのよねー。 楽しいわよサバイバル。 目に入る肉と草は食糧よ。 ( 焼くか煮るかして香辛料ぶっかければ何でもOK。 カレー粉とか臭い消し&食欲促進&栄養価としてお奨め。 ) あはは、ありがとねー。 ちょっと長くなったからすっかりアマウラ通だわ。 何でも聞いて。 ( デジマ限定で。 あんだけ居れば一度くらいは中に入るチャンスあるかと思ったら、命でも賭けない限り無理だと判明。 そこまでの価値はない。 ) え、寝床に困ったら本当にお邪魔しちゃうよ? あたし家なき子よ? ( っていうか彼氏とか居ないのか、とか内心全然別の事を。 ちなみに今日調べた三件のどれを追うかも決めて無い。 ちょこっとコラム程度に書くかもしれないけど、本格的には追わないかも。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:11:51]
アヤ > ( プライベート? ) ( うぅん…。 ) ( 同居人が魔女さんで )( 一人暮らし用のワンルームアパルトメントに、二人で暮らしているっていうのは )( ネタになるものかしら? ) ああ。色々ありますものね、ここ最近は―― 何か、気になることはありました? そうそう、読みましたよ。出島滞在記。 ( 分類するなら旅行や地誌関係か文化系か悩んだけれど )( 前者に配架してある。 ) 雨期の間だけでも、家に来ますか?  はい、ではお預かりします。 面白いネタなんて――私より、先生の方がお詳しいでしょう? ( ぱっと思いつかなくって )( 首を傾げた。 )  ( 最近は図書館と家を行き来するばっかりだったもの ) [Tue 15 Jun 2010 23:02:47]
ビービィ > ( 図書館司書21歳女子のプライベートとか蔵書で応えられるかしらん? 記事としても斬新だ。 ) 今日はアテもなくネタ探し―――聖職者が消えるとかいう田舎のアレとか? Junkingとかツァラトゥストラとか、あと街道のクリスティアとアングリマーラのごたごたとか。 ( 最近は以前よりはまだ少しネタが増えて来てやり易いけど、フィールドワークをする冒険者が少なくていけない。 本来の専門はそっちの同行取材なのに。 ) あー、ごめんごめん。 なんかも、ずっと雨じゃない? お願いして良い? あと最近なんか面白いネタない? ( 唐突なつなぎである。 ) [Tue 15 Jun 2010 22:48:24]
アヤ > ( わからないこと )( あれば、どうぞなんでも。 お気軽に。 ) ( この図書館の蔵書で応えられるものであれば )( 一生懸命探します。 ) … ( 反応が返れば )( 一歩引いて、ほっと息つく ) おはようございます。お疲れ様です、先生 ( 今日はどこにいってたんですか? )( そんなことを尋ねながら ) ( カートから離れて、貴女の帽子に手を伸ばす ) あの、できれば図書館内で服を乾かすのは御遠慮下さい。 本は水濡れや湿気、駄目なんです。 ( ふにゃふにゃに波打ってしまったら、かなしい。 )( だから困ったような笑みで、お願いごと。 ) 帽子とコート、預かっておきましょうか? ( カウンターの奥。事務室の方で ) [Tue 15 Jun 2010 22:38:55]
ビービィ > ( あまりにも利用頻度が高い上に、仕事柄分からない事があると赤の他人でも関係なくどんどん人に声をかける馴れ馴れしいこの女のこと、図書館でも殆どの職員に覚えられていると思うし、話した事もあると思われる。 歳も近くて取っ付き易そうなアヤ・イヴェスティ女史なんかは特によく声をかける相手なのだろう。 ) ――――うぅん…んぇ、あー…オハヨウゴザイマス? ( びく、と小さく痙攣して小さく唸り、大きな欠伸をして、目を開ける前にやや疑問形気味の挨拶。 少し霞みがかった頭でじわじわと現状を整理して、とりあえず声の主が誰だかは分かった。 今寝てる場所も、湿って腿に張り付いたブーツカットの感触で思い出す。 とりあえず雨宿り出来る一番近い寝床を目指したんだっけか。 ) [Tue 15 Jun 2010 22:26:04]
アヤ > ( ソファや椅子をいくつも占領して寝転がっているとか ) ( 歯軋りしているだとか ) ( そういう何か心配になるような要素がなければ )  ( 基本的に、寝ている利用者さんは放っておく。 )  ( 勉強してて、いつのまにか机に伏せってる利用者さんとか )( 一々起こしたりしません。 ) ( 他の司書さんたちはどうするかわからないけど )   ――― … ( そして今回の場合は。 ) ( 本で埋まったカートを一度カウンターまで持っていって照合しようかと ) ( 戻る最中、見つけた貴女の傍に立ち )  … うぅ ん、 ( しょうがないなぁって )( 首を傾げる ) ( 知り合いといってもいいっくらい )( 顔を合わせたことはあるんだろう記者さん ) ( 寝てるのはともかく ) … ( 服を乾かすのはちょっと困っちゃう )( だって本が濡れちゃうかもしれないもの ) …先生、 ビービィ・ラブ先生、 ( 遠慮がちに ) ( 呼びかけて起きなかったら ) ( 仕方ない。 )( 起きるまで、帽子とコートは預かっておこう ) [Tue 15 Jun 2010 22:14:43]
ビービィ > ( そんな司書様の胸の内など知ってか知らずか。 静かな夜の図書館の隅の隅、背凭れの柔らかいソファ席にだらしなくややずりおち気味に埋まり、読みかけの本はお腹の上に広げたまま。 全財産を持ち運ぶ大きなバッグは足元に、雨の中を駆け抜けてびしょびしょになった帽子とコートはご丁寧に広げて吊るして渇かされている。 帰る自宅を持たず、書籍ギルドと公衆浴場と友人宅と図書館を塒としてローテーションさせる非常に悪い意味でのそんな常連、書籍ギルド在籍ライター ビービィ・ラブは今日も安らかな眠りを満喫している。 正直一番安全で一番静かで一番暗くて寝心地の良い場所である。 ) [Tue 15 Jun 2010 21:57:51]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 凡そ間違った図書館の利用法 』 [Tue 15 Jun 2010 21:50:54]
アヤ > ( 単純作業。 )( やることは全然変わらないけど )( 館内が広すぎてなかなか終わらない。 ) ( 新米の頃はともかく、最近は自ら整架に行くことは少なくなった ) ( でも今日は目に付いたから )( 思わず。 )  … ( 時々 )( 全然違う門数の本が ) ( 出てきたりして。 )( 用意してきたカートが、ちょっとずつ埋まってく )( 元々は、不明本が書架に戻ってないかなって )( 確認に来て )( 本の乱れが目に付いて、整架を始めてしまった )  ( だから、こうして本が見つかるのは思わぬ幸運 )( もちろん最初から全部、綺麗にならんでるのが一番だけど ) [Tue 15 Jun 2010 21:49:36]
アヤ > ( 書架が整っていれば ) ( 綺麗に使おうって思ってくれるだろうし )  ――― ( 逆に )( 乱れてたら、適当でいいやって ) ( 思われちゃう。 )( そうなったら、どんどんぐちゃぐちゃになっていってしまうから ) ( 順番通り、入れ替えて。 ) ( きちっとぴしっと )( 本棚の縁に合わせて―― )  …ん。 ( まっすぐに本の並びを整えれば )( 満足げな息を小さく漏らして、次の段。 ) [Tue 15 Jun 2010 21:33:25]
アヤ > ( 最近 )( 図書館の利用マナーが、あまり良くないような気が )  … ( する。 ) ( デコボコと波打って乱れた本の並びを直すのは )( もちろん、全部手作業。 ) ( これからずっと先、何百年後のどこかでもそれはかわらない ) ( かこん。 )( なるべく音を立てないように ) ( 丁寧にそっと ) ( 愛しむように。 )( 書架を整頓していこう ) [Tue 15 Jun 2010 21:19:54]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 21:08:45]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 [Tue 15 Jun 2010 01:42:55]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 01:42:54]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 01:41:33]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:45]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:43]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『彼女と話しながら・・・。』 [Tue 15 Jun 2010 00:59:59]
シンジュ > (・・・・あ・・・。) もー良かった!(安心したようににっこり笑った。この際、誰と行くかの順序なんて気にしない。) ウンウン!一緒にかえろっか! [Tue 15 Jun 2010 00:59:17]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『話は弾み楽しい帰路についた。。。』 [Tue 15 Jun 2010 00:59:05]
ミア > いいですね・・・!旅行・・・・。行ってみたいです。シンジュさんとも一緒に。(ニコニコと笑い言う。)・・・あの・・・・よかったら一緒にかえりませんか・・・・?(ちょっと照れながら言った。) [Tue 15 Jun 2010 00:57:25]
シンジュ > (あ、なんだ・・・ばれて無かったんだ。) ・・・。いや、その・・・。元気はもりもりよ?(先ほどの本をことりと戻す。) いや、旅行に・・・行きたいなーとか思ったりするかなー・・・なんて。(さすがに無理があったかと思った。) [Tue 15 Jun 2010 00:55:37]
ミア > ほぇっ・・・?なんのこと?(全く気づいておらず話し続ける。)どうしたの・・・・?元気ないよ・・・・。(心配そうにのぞき込む [Tue 15 Jun 2010 00:53:26]
シンジュ > あっ・・・。違う・・・の。(さっきまで見ていたことがばれたかと思った。) 別に・・・その。悪気は・・・なくて。 [Tue 15 Jun 2010 00:51:24]
ミア > (悶々とした顔をしているだろう彼女に近づき声をかけてみよう。)・・・・シンジュさん [Tue 15 Jun 2010 00:50:28]
シンジュ > (彼女は・・・親友だ。私の。)(ただ、私が少し独占欲が強いだけかもしれないが。親友とは、最初に一緒に旅に出たいなんて考えていた。) ま、自分の一方通行だったりして・・・。(そっと本を開いてみた。)(・・・。全然笑えないし。) はぁ・・・。 [Tue 15 Jun 2010 00:47:05]
ミア > ふぅー・・・・。ウサギちゃん帰ちゃったし私も帰ろうかな・・・・。(なんとなく視線を感じる。私はその方を向いてみた。すると一人でいる彼女が目に入った。) [Tue 15 Jun 2010 00:46:51]
ミア > 白ウサギちゃん・・・。一緒に旅が出来ることを楽しみに待ってるわ〜。名前も考えておいてね・・・。(にこにこと微笑んだ。)(借りる本を手に持ちカウンターで貸し出しの手続きをすませ私は言った。)バイバイ・・白ウサギちゃん [Tue 15 Jun 2010 00:43:25]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『ところで、あの女だれだっけ?』 [Tue 15 Jun 2010 00:43:16]
エミリオ > (さっきからひたすら感じる視線に、めんどくさそうにため息をついて)じゃあ、俺帰るわ(そう言って持っていた本を本棚に収めて、その場を後にした) [Tue 15 Jun 2010 00:42:47]
シンジュ > (「少し笑える鎮魂歌」・・・・こんな本を見つけ、席に戻ろうとした・・・が、二人を至近距離で見てみることにする。) ・・・。あ・・・。(なんとなく、ミアに声をかけそうになってしまった。だって、この娘は・・・。) [Tue 15 Jun 2010 00:34:14]
ミア > あ・・・・うん。待ってるね。・・・楽しみにしてる。(にこっと笑って本を返しにいこうか。)あっ、そうだね。そのまえに帰らなきゃ。(本を返しに本棚に行き本を返す) [Tue 15 Jun 2010 00:33:49]
エミリオ > (白ウサギが連れて行くのは、理解が及ばない不思議の国と相場が決まって居るんだけど、この少女が自分の側にくるのは、まだまだ先のように思える)・・・旅の用意ができたら、名前を呼ぶことにするよ(たぶん十年も二十年も先だろう、愉快になって口元だけでにぃっと満足そうに笑う)本を借りるなら、雨が降る前に帰りなよ? [Tue 15 Jun 2010 00:30:39]
シンジュ > (旅に・・・ね。) まぁ、ミアは可愛いからね・・・。(鎮魂歌の本を見ていたが意味がさっぱり分からない。呪文か?) 死者の旅・・・。 (この言葉を今の二人に投げかけてみたかったが、これで雰囲気が壊れれば明らかに私は空気読めない方の人間だ。止めておくべきだ。)(ゆっくり立ち上がった。) この本だめ・・・。もう少し、分かりやすいやつ・・・・。(本棚を見渡した。) [Tue 15 Jun 2010 00:21:51]
ミア > そんなに笑わなくてもいいじゃないですかぁ〜。(むーっとしながらも自然に笑みがこぼれる。)兎穴・・・・?ついっていったら楽しいのかしら?行ってみたくなっちゃたわ。うさぎちゃん。(少し意地悪にしかし穏やかに微笑んで応えた。)私のことは・・・・・好きに呼んでください。 [Tue 15 Jun 2010 00:21:20]
エミリオ > (いっこうに収まらない)あぁ、もう苦しい・・・・(10も年下であろう少女にうさぎちゃんと呼ばれた事に酷く愉快になって)・・・あはっ旅に行きたいなら、つれてってあげるよ、兎穴でよければ、ね? [Tue 15 Jun 2010 00:16:09]
シンジュ > (ずっと二人を見つめていた訳だが・・・。) なんだ、案外・・・普通?(小声で言いつつもドクロの絵が描かれたページをめくった。) うさぎ・・・?(今、うさぎって聞こえた気が・・・。) [Tue 15 Jun 2010 00:13:45]
ミア > な、なんでそんなに笑うんですか・・・!(もうすっかり警戒心は溶け始めてきた。)わたし、変なこと言いましたか・・・?もう、笑わないでよ〜!(慌てて止める) [Tue 15 Jun 2010 00:13:19]
エミリオ > (驚いたような顔をして)・・・・・・あはっ、君おもしろい(耐えきれないように身体を折って笑う) [Tue 15 Jun 2010 00:10:50]
シンジュ > (曲を書いてはいたものの、鎮魂歌自体に知識が無かった為、急いでこの図書館まで走ってきた。) 鎮魂歌、鎮魂歌・・・。(鎮魂歌について書かれている本を取り出し、椅子に座った。) ・・・あの二人。(・・・。まさか、ミアも引っかかってる?なんて考えた。)(ばれないようにと息を潜める。) [Tue 15 Jun 2010 00:08:33]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 00:06:01]
ミア > えっ。私が自由に・・・・・。(そんな返答がくるとは思わず少し考えてから)じゃあ、好きに・・・・うさぎちゃん・・・・。うさぎちゃんでどうでしょうか?(言い名前でしょ・・。とつけ加える)(微笑んで反応を待つ) [Tue 15 Jun 2010 00:05:49]
エミリオ > (少し考えて)・・・自由に呼んでみれば?(ゲームを思いついたように笑う) [Tue 15 Jun 2010 00:01:42]
ミア > はい。行ってみたいです。(目を輝かせて考えた。そしてはっとして言った。)あの・・・・私ミアっていいます。貴方のお名前は・・・・。(おずおずと聞いてみる。どうしても聞きたくなったのだ。) [Mon 14 Jun 2010 23:57:31]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『ぱたぱた・・・』 [Mon 14 Jun 2010 23:55:58]
エミリオ > 実際に機会があれば行ってみるといいよ、百聞は一見にしかずって言うしね(光の少ない場所でよく光を集める目だな、と感心する、まぁ旅をするときは、団体旅行や用心棒が以内限り、ふわふわと綿毛のように飛んでってしまいそうだけれども・・・ [Mon 14 Jun 2010 23:54:26]
ミア > 私もです。芸術や芸能は美しいものがすきです。・・・地理関係はみると知らないことも多くて・・・おもしろいです。(目を輝かせ言う。 [Mon 14 Jun 2010 23:50:56]
エミリオ > 芸術や芸能は美しければ好きだな、君は?(笑うとますます小動物、だ) [Mon 14 Jun 2010 23:47:36]
ミア > うぅ・・・・。そうですよね・・・。気をつけます。(小さく微笑んでみるこにしよう。)あの、本がお好きなんですか・・・?(おそるおそる聞いてみることにしよう。) [Mon 14 Jun 2010 23:44:36]
エミリオ > (くすくす笑いながら)・・・公共の場ではあんまりしない方がいいかもね(はぐらかすように目線をそらした) [Mon 14 Jun 2010 23:41:01]
ミア > あ・・・・ごめんなさい。(図書館だということを思い出し声をひそめた。)あの・・・・なんかついてますか・・。(かたなんてついていたらもう、最悪だ。)す、少し寝てただけで・・・・。(ぼそぼそと言う。) [Mon 14 Jun 2010 23:38:17]
エミリオ > ・・・館内では静かにね(そう言って人差し指を口の前に持って行く、思うにココ近辺の女の子は単純すぎやしないだろうか) [Mon 14 Jun 2010 23:34:39]
ミア > (まだ、起きたばかりなので目がシパシパするが気にしない。)・・・・?(彼の動作を見て、少し考え気づき手で急いで口元を覆った。)あの・・・・これは・・・その・・・!(あわわと弁解しようとする) [Mon 14 Jun 2010 23:31:38]
エミリオ > あぁ、それはいいね(単純に笑って、そのあと少し造作を崩して苦笑する、なんだか眠そうだけれど、読んでいるうちに寝てしまったのだろうか)・・・あれ?(カマをかけるように自分の口元を指さしてみる) [Mon 14 Jun 2010 23:26:03]
ミア > えっ・・・。えっと・・・・。(唐突かつ意外な質問に一瞬とまどったが素直に応えてみた。)知らないことを・・・知れるところとかが・・・おもしろくて。もっと、知りたいなぁって・・。(目を輝かせながら言う。)(そんな自分に気付き照れて俯く。) [Mon 14 Jun 2010 23:21:22]
エミリオ > 地理が?へぇ、変わってるね、どんな風におもしろかったか興味あるな(そうやって少しだけ近づきすぎていた距離を離す、なんとなく距離を置いたほうが精神的にも、首の骨的にも良さそうに思えた) [Mon 14 Jun 2010 23:15:54]
ミア > えっ。(本の場所を教えてもらえたのだということに気づき彼が指さす方を見る。)はい。そうです・・・・地理関係の・・・。(やっと見つかった。とほっとした。)おしえてくれてありがとうございます。・・・この本おもしろくて・・・。 [Mon 14 Jun 2010 23:13:50]
エミリオ > ・・・・その本、たぶん二個向こうの棚じゃないかな、3日前くらいに使ったから覚えてるよ、地理関係でしょう?(そう言って右を指さす) [Mon 14 Jun 2010 23:09:45]
ミア > どこ・・・・。(きょろきょろしながら探していると、突然声をかけられた。)ほぇっ・・・!(驚いて変な声をだしてしまった。振り返ると背の高い青年が居た。) [Mon 14 Jun 2010 23:08:34]
エミリオ > (なんだかきょろきょろして小動物みたいだな)・・・ねぇ(とりあえず声をかけてみようか) [Mon 14 Jun 2010 23:04:54]
ミア > えっと・・・・・。これは・・・・・ここで・・・・。(本棚を前にしてどこに本を戻すのか分かるまで時間がかかった。)えっと・・・あとこの続きは・・・・。(きょろきょろと本棚を見回す。なかなか見つからない。)どこだっけ・・・・。 [Mon 14 Jun 2010 23:03:00]
エミリオ > (せっかくだからこのシリーズの図鑑を見てみるのもいいだろう、案内人が許すはずはないが可能なら切り取って額に入れてしまいたいほどだった、何となく気分で曲がった本棚から開けた視界に、女の子が見える)・・・・あ [Mon 14 Jun 2010 23:01:11]
ミア > (本を読みながら寝てしまうなんていつぶりだろう。図書室の隅でミアは目を覚ました。)うわぁ・・・・やばい・・・・・本とか汚れてないよね・・・。(本を見てみたが何ともなく、安心した。)(続きの本でも取りに行こうかなぁ・・・。)(そう思い読んでいた本を持って席をたった。) [Mon 14 Jun 2010 22:58:56]
エミリオ > ・・・・あっこれ綺麗かも(白い淡彩でかかれた花を指でなぞる、レースが折り重なるような印象の可憐な花だ、行ったことがない国のものでも、こうやって本があれば共有できるのは、純粋に知識を持った動物のすばらしいところであると思えた) [Mon 14 Jun 2010 22:56:10]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Mon 14 Jun 2010 22:51:14]
エミリオ > (たとえば、この美しい装丁の本の間にいきなり大量の髪の毛と、指だとかが挟まっていたら、だれか悲鳴をあげないかしら)・・・・(ちらりと周りを見渡して、くすりと笑う。それはやはり本意ではない) [Mon 14 Jun 2010 22:48:41]
エミリオ > ・・・・(ぱらり、ぱらりと本を繰る音だけが聞こえる、なんだかこの静かな空間は、そのまま楽しみたいような、いっそ根底から覆すような大きな音を立ててしまいたいような、そんな破壊的な衝動に駆られる) [Mon 14 Jun 2010 22:46:31]
エミリオ > (丁度美しい装飾の窓の側に空いている机を見つけて腰を下ろす、すべて絵で描かれている植物図鑑は、持ち帰るには無理があるが手放すのもまた難しそうだ。植物については、あまり興味がなくても、画集としておつりが来るほど楽しめるだろう) [Mon 14 Jun 2010 22:45:11]
エミリオ > (いつものように適当に本を二三冊手にとって、空いている机を探す、広い館内はそれこそ探しているうちに出口を見失いそうだ、年間何人が行方不明になったと言われても嘘ではないようにすら思える)・・・(実はこの裏にも白骨の・・・とかだったらおもしろいのに) [Mon 14 Jun 2010 22:43:33]
エミリオ > ・・・・これはむしろ鈍器だろう(そう言いながら男でも両手で持つような大きな植物図鑑を手にとって苦笑する、自分はこんなもので殴られたらひとたまりもなく昏倒するだろう) [Mon 14 Jun 2010 22:41:40]
エミリオ > (圧死しそうなほどの静けさである、読みたい本を探すには広すぎて、見つけたい本を探すには、興味を引くものが多すぎる、むしろ勉強には剥かないかもしれないと言うのが男の感想であった) [Mon 14 Jun 2010 22:40:25]
エミリオ > (林立した本棚は文学好きでなければただの崩壊寸前の塔のようにも見える、上を見上げれば首が痛くなるほどで、天井近くまで積み上がった本は、さて人にとらせる気のかけらも見あたらない) [Mon 14 Jun 2010 22:38:26]
エミリオ > (表は曇天、息苦しいほどの高圧の雲は雨の前触れなのだろうか。明日からの雨を予想して新しく本を借りに行くこともまた一挙だろう、早々にカウンターに本を返す)・・・・さて、今日は何の本を借りようか [Mon 14 Jun 2010 22:36:41]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『[』 [Mon 14 Jun 2010 22:33:01]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『私はまた本を開いて読み始めた。。。』 [Mon 14 Jun 2010 22:24:46]
ミア > (大切な人ならいた。お祖母様、お母様。お母様は記憶はおぼろげすぎてほとんど覚えていない。けれどとても大切な人。)なのに・・・・。(神様は時に残酷だ。私から大切な人を全部奪って、私を一人にさせた。周りからも変な噂や話、哀れみの目。すべてが真っ暗に見えた。そして私は国を出た。この国でも来たばかりは一人でも大丈夫って思っていた。)でも・・・・・。(結局一人に耐えられなかった。気が付くと寂しいと言ってしまっていた。そして、今はまた大切な親友が出来た。)(もう・・・・・奪われたくない。私は素直にそう思った。)・・・・最愛の人・・・・見つけられるかなぁ・・・・・。(こんな私を愛してくれる人がいるだろうか・・・。)(私は少し不安になり胸に手をあてる。深呼吸をして自分を落ち着かせる。)変に考え込んじゃったなぁ・・・・。さあ、続きを読もう・・・。 [Mon 14 Jun 2010 22:24:20]
ミア > (地理と歴史をやっと読み終えた。内容は・・・・分かったような・・・分からなかったような・・・。実に曖昧である。ミアは馬鹿でもないが優れている訳でもなく難しい本はちんぷんかんぷんである。)ふにぃ・・・・やっと読めた・・・・。長いよこの本・・・・。(ぶーぶー、と文句をいいながら次の本へ。)次は・・・・前から読みたかった小説だぁ・・・・。(さっそく本を開いてページをめくる。読みたい本という事もあって意外にもすらすらと読めた。)(このお話主人公が最初は一人でだんだん友達が増えていくんだ・・・・。)(そして最後には最愛の人を見つけ幸せに暮らす。そんな話だった。)・・・・最愛の人か・・・・・。 [Mon 14 Jun 2010 22:13:32]
ミア > (やっと机までたどり着き本を机におろす。さっきまで重い本を持っていたので少々肩がだるいが今は目の前の本を早く読みたいという気持ちの方が勝っていた。)どれからよもうかなぁ・・・・。(本を見て少し考えてから地理と歴史の本を取って本を開いた。)(・・・本の匂い。なんかとっても安心する香だ・・・。)へぇ・・・・・。フムフム・・・。(本を読んで分かったようなわからないような・・・・。そんな感じで本を読み進めていく。) [Mon 14 Jun 2010 22:04:53]
ミア > (ぐるぐると図書館の中を探した結果やっと見つかった。)・・・・・あっ・・・・あった。・・・うぅ・・・結構重たい・・・・。(思っていたよりも重たい本にふらつきながらも。)あっ・・・!これもおもしろそう・・・・。これも・・・っ。(どんどんと読みたい本が出来て前が見えなくなるのではないか、というぐらい積み上げてしまった。)あぅ・・・・お、重たい・・・。(ぐらぐらとふらつきながら机まで歩いていく。)(久しぶりに来るとこんなに読みたい本ができちゃったなぁ・・・。) [Mon 14 Jun 2010 21:56:10]
ミア > (空はあいにくの曇り空。気分がなかなか晴れない。ミアはなんとなく図書館に入っていった。)はわぁ・・・・・図書館はやっぱり落ち着くなぁ・・・・。(周りにある本達を眺めながら、ミアはほっとしていた。)(せっかく来たんだから本でも読もう。)・・・・・えっと・・・地理と歴史・・・・。地理と歴史・・・・。(どこかなぁ・・・・。あまり来たことないからなぁ・・・。)(どこだろう。と一生懸命に探した。) [Mon 14 Jun 2010 21:47:52]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『ほっとする場所へ・・・』 [Mon 14 Jun 2010 21:37:57]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 私は本を閉じ、窓の外を見る。雨はまだ止みそうになかった。 』 [Sat 12 Jun 2010 23:28:14]
フラン > ( ――では、明日から人間であることをかなぐり捨て、吸血鬼として明るい日陰者の人生を送るのか。そうなってしまえたらきっと楽だろうが、私は色々なものを捨てなくてはならなくなる。 ) …はは。何を、今更。 ( ミーシャの血を啜り、色んな人の血を啜ってきた。ミーシャに至っては篭絡し手篭めにし純潔を奪い私なしでは生きられぬようにしようとしている。そこまでやっておいて、本当に何を今更だ。 ) …結局、このままずるずると行き着くところまで行くしかないのかもしれない…。 [Sat 12 Jun 2010 23:25:31]
フラン > ( 思えば、私は半端ものだ。闇の貴族と呼ばれるヴァンパイアであるにも関わらず、ランプの明かり無しでは生きてはいけないのだから。血を啜ることに対して高揚感を抱いたり、罪悪感を感じたり――どうしても自分自身をしっかりさせることができない。 私は何者だ?フランベルジュ・フランドールは何者だ?意地汚い吸血鬼なのか、それとも人間なのか。 ) ………。 ( 外では雨がざあざあと降っている。そこに傘を差して自由に出て行けない以上、私は吸血鬼であることを実感せざるを得ない。 ) [Sat 12 Jun 2010 23:16:48]
フラン > ( あれ以来、大学でホニヤンペイが出たという話は聞かない。まあそんなにしょっちゅう出られたら大変だけど、ともあれ誰も被害に遭っていないというのは良いことだ。――伝え聞いた話で信憑性は定かではないが、とある男の子の家でホニヤンペイが出たという噂を聞いた。落としたランプの炎の中から現れたと。もっとも、それは男の子が火遊びをして小火を出し、恐らくはそれを隠そうと男の子が嘘を言ったのではないかということだったが――。 ) ランプの明かりにも気をつけなくちゃならないのかしら。 ( 吸血鬼とはいえ暗闇を見通すことが出来る訳ではない。こうして夜勉強しなくてはならない大学生は、ランプは人生の友なのだ。――と、机の上で揺らめくランプの炎を見て思う。 ) [Sat 12 Jun 2010 23:08:34]
フラン > ( 興味はあったけれど、参加を見送ってよかった。だって見てよ、この雨。今日がショーの日だっていうのに、雨が降って出れませんなんてことになったら大変だし。――本当は興味もあったし、参加しないまでもショーを観にいこうかなと思っていたんだけど、突然振り出した雨にその予定をキャンセルして、今日は大人しく図書館でお勉強することにした。…本当に『雨の日に外出することができない』という吸血鬼の制約は不便で仕方が無い。 ) はぁ…。 ( といいつつも、そのお勉強にも余り気合が感じられないのだけど。 ) [Sat 12 Jun 2010 22:58:43]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 V.G.Cだったか。 』 [Sat 12 Jun 2010 22:55:10]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『人生を根本から覆された・・・』 [Sat 12 Jun 2010 02:06:27]
シンジュ > ・・・・っ。ゴミ・・・・。(体を震えさせた。)  [Sat 12 Jun 2010 02:05:53]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『男は至極楽しそうに、図書館を後にした』 [Sat 12 Jun 2010 02:05:26]
エミリオ > (すれ違いざまに耳にたたきつけるように)これから一度でも、自分の事『歌手』だとか言ってみろよ、自分の言葉すら責任を持てないようじゃ、人間としてゴミ同然だぜ? [Sat 12 Jun 2010 02:04:55]
シンジュ > ・・・・・。そっか・・・・。帰るんだ・・・。 [Sat 12 Jun 2010 02:03:14]
エミリオ > さて、思わぬ暇つぶしもできたし、俺はもう帰るわ(そう言ってもうすでに借りた本をちらちらと彼女に見せる) [Sat 12 Jun 2010 02:02:49]
エミリオ > あはっ(肯定したシンジュをみて酷く楽しそうにわらう)言葉を大事にしろよ、今お前が言った言葉はすぐに過去になる、お前はもう自分で歌手じゃないって認めたんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 02:01:35]
シンジュ > ははっ・・・。資格無し、か・・・・。(力なく笑った。) [Sat 12 Jun 2010 02:01:33]
シンジュ > ・・・・・・・・・・。肯定、したんだ・・・・。私は、歌手じゃない・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:59:18]
エミリオ > お前は、歌手じゃない [Sat 12 Jun 2010 01:58:43]
エミリオ > 今、肯定したんだよ俺の言葉を [Sat 12 Jun 2010 01:58:32]
エミリオ > 俺は二度はいわねぇぜ?過去を持ちだした時点で、お前の負けだ [Sat 12 Jun 2010 01:58:22]
シンジュ > ・・・・・。(お母様は私の為に死んだ。) ・・・。死んでたら、私、最高の歌手だった? [Sat 12 Jun 2010 01:57:39]
エミリオ > お前、そのとき『歌手』を捨てた事にすら気がついてなんじゃ、致命的だぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:57:12]
エミリオ > 死ねばあんたは『お母様』以上になれたかもなぁ、だっておまえ『歌』より『自分』を選んだんだぜ?その選択でまだ歌歌いたいのとか、頭わりぃとしか思えねぇもん(楽しそうに笑う) [Sat 12 Jun 2010 01:56:14]
シンジュ > ・・・・・!!!(歌手を語れない。これは・・・・) 私・・・・。歌手じゃないの?だって、一緒に死のうってナイフむけられたんだもん!逃げるしか・・・。(泣いてりゃ・・・なんて。)(涙をごしごし拭いた。) [Sat 12 Jun 2010 01:54:43]
エミリオ > そうやって泣いてりゃいいとおもってんだろ?そんな女人としても何にも魅力かんじねぇってのに懲りずに泣くんだろ?馬鹿じゃねぇの [Sat 12 Jun 2010 01:53:41]
エミリオ > はっ、くじけるも何も、元からなんにもそこにはないんだよ、お前は逃げたんだ、もう歌手を語る資格なんでどこにものこっちゃいないんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:51:49]
エミリオ > で?また黙りかよ、沈黙は肯定ととるぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:50:37]
シンジュ > ・・・。説得しないと、挫けてしまいそうだったんだもん・・・。(涙が止まらない。) ・・・。独り・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:50:28]
エミリオ > 俺に言われるまで、気がつかなかったなら相当だぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:49:36]
エミリオ > (腕を組んで本棚に身体を預ける)だから?でも?自分で自分を説得してるつもりか?空っぽの言葉でそれが響くのか?いつだってお前は独りよがりなんだよ [Sat 12 Jun 2010 01:48:59]
シンジュ > ・・・・。っ・・・。(涙を拭いた。)・・・・でも、だから私は・・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:47:45]
エミリオ > 自分が何かすれば、相手は帰してくれるとでも思ってるあたりがお子様なんだよ、まじうぜぇ [Sat 12 Jun 2010 01:47:09]
エミリオ > 響いてたとでも思ってたことが、俺には驚き [Sat 12 Jun 2010 01:46:17]
エミリオ > 過去のこと一度でも引き合いに出した人間が、未来に生きられるとおもってるあたり、お気楽な頭してるよな [Sat 12 Jun 2010 01:46:06]
シンジュ > 勘違い・・・。私の歌は誰にも響いてなかったの? [Sat 12 Jun 2010 01:45:53]
エミリオ > 誰かのためになんかできるとでもおもってんの?おまえ、それ勘違いだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:44:37]
シンジュ > !!!・・・。私が・・・。(涙が一筋こぼれ落ちた。) [Sat 12 Jun 2010 01:44:10]
エミリオ > お前本当につまんねー [Sat 12 Jun 2010 01:42:42]
シンジュ > ・・・・。重みが、無い・・・。(そうだ。お母様の言葉がどれほど私に響いていたか。) 死んでる・・・。(何故か悔しくなった。) 私、表現が足りないの? [Sat 12 Jun 2010 01:41:42]
エミリオ > 一人の人間?馬鹿言うなよ、お前は最初っから生きてねぇよ、ずっと死にっぱなし、だから何にも響かないし、なんど言わせるんだよ頭くさってんじぇねぇの? [Sat 12 Jun 2010 01:40:29]
シンジュ > ふあっ・・・。(彼を見上げた。)・・・。皆、私を一人の人間として見ないよ?それでも? [Sat 12 Jun 2010 01:38:31]
エミリオ > よぉーく考えてみろよ、お前が言っている言葉が、どれだけ俺を納得させられた?結果論だけみてもわかるだろう、お前の言葉には一グラムだって重みはない、すかすかの人形みたいなもんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:38:28]
エミリオ > (優しく頭をなでながら)甘えてんだよ、引っ越したことだって、死にそうになっても、殺されそうになっても、あんたはそこで歌うべきだった、一度逃げた過去はかわんねぇもんなぁ [Sat 12 Jun 2010 01:37:01]
シンジュ > ッ・・・!甘えたことなんて、無い!(雰囲気の変わったエミリオを見て少し怯えた) [Sat 12 Jun 2010 01:36:12]
エミリオ > 誰かに勝ちたい?負けたくない?死人だろうが、どうやって競争すんだよ、一日のどがつぶれるくらい?歌歌いがのどつぶしてどうすんだよ、頭わりぃな [Sat 12 Jun 2010 01:36:02]
エミリオ > 頑張ったってかわんねぇよ、本当に甘ちゃんだなあんた(今までの雰囲気とがらりと変わる) [Sat 12 Jun 2010 01:35:02]
シンジュ > 一日で、喉が潰れる寸前まで歌ってて・・・。お母様を超えるには、お母様以上の練習しなきゃ・・・。(涙が出そうなのをこらえた。) ・・・・。負けないもの!だって私、あんなに頑張ったんだから! [Sat 12 Jun 2010 01:33:54]
エミリオ > 今、引き合いに『お母様』を出して、また君は負けたんだって事にすら、君は気づけてないんだ [Sat 12 Jun 2010 01:33:03]
エミリオ > (あきれたように笑う)練習すれば何か残るわけ?技術がすごくたって、×感情が0なら答えはいつまでたっても0だよ [Sat 12 Jun 2010 01:32:31]
シンジュ > ・・・・・。(でも・・・でも・・・。) お母様は、今の私くらい練習してたんだもん。 [Sat 12 Jun 2010 01:31:23]
エミリオ > (下にある頭を見下ろすようにして)なんか言わないの?言わなきゃ君、俺を肯定したことになるよ? [Sat 12 Jun 2010 01:31:14]
エミリオ > 君の歌、俺は聞いたことないけどね、少なくともそんな風に義務みたいに歌ってるくせにいいところだけしか見たくないし、知りたくない人間は、いつまでたっても歌が大好きだった『お母様』には追いつけないだろうし、鳥の歌ほどにも感動できないと俺は思うよ [Sat 12 Jun 2010 01:29:50]
エミリオ > あはっ、なんにもリスクを負わないで、何かを手に入れられるとでも思ってるの?そんなこと思ってる人間の言葉のどれだけに力があるって言うのさ [Sat 12 Jun 2010 01:28:34]
シンジュ > ・・・・・!!でも!私はそれを望んで・・・!(声が大きかったと少し深呼吸した。) 前の国にいたら・・・殺されるかもしれないし、私のストーカーする人も・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:27:09]
エミリオ > 返事、しないっていうことは肯定したって俺はとるよ?まぁ俺の言葉で動揺してる時点で、あんたは俺の言葉を肯定してるようなもんだと思うけどね(にぃっわらう) [Sat 12 Jun 2010 01:26:44]
エミリオ > 間違ってないと思うなら、そのままその国に居ればよかったんじゃないの? [Sat 12 Jun 2010 01:25:08]
エミリオ > (あきれたようにため息をつく)頭悪いね、そうやって歌ってきたこととかにたいして、無理矢理言葉をつけて自分を納得させてるように見えるって言ってる [Sat 12 Jun 2010 01:24:41]
シンジュ > 響かない・・・?単語だけ・・・?(少し黙った。後) でも、私間違っては・・・。このおかげで前いた国では頂点に・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:24:32]
シンジュ > (えっ・・・?)ポーズですか?私、ヘンな格好してます? [Sat 12 Jun 2010 01:22:59]
エミリオ > (たたみかけるように続ける)・・・なんか、さっきから聞いてる言葉、全然響かないんだよね、本質を忘れて単語だけ使って話してるみたいだ [Sat 12 Jun 2010 01:22:51]
エミリオ > (なんだか興味がなくなったように、つまらなさそうに話し出しす)・・・・君のさ、それってポーズ? [Sat 12 Jun 2010 01:21:35]
シンジュ > ・・・・・。楽しい・・・というより、上手くなったと実感できた時に他に変えられない快感を感じる・・・というか。(音域が伸びた時、安定したビブラートをかけれた時。嬉しすぎる。) [Sat 12 Jun 2010 01:19:19]
エミリオ > (彼女の言った言葉に違和感を覚えて、一瞬表情がなくなる)・・・君、歌ってるの楽しい? [Sat 12 Jun 2010 01:16:51]
シンジュ > (だから何なのこの妖しそうな感じ・・・。)・・・。自由に?そうかもですけど・・・。練習は同じように続けてますよ?ちゃんと。(歌唱力が落ちたら生きている意味が無い。出来るところまで練習はする。) [Sat 12 Jun 2010 01:14:11]
エミリオ > (なんだ残念)・・・・じゃあもう自由に歌えるんだ、よかったじゃん [Sat 12 Jun 2010 01:12:11]
シンジュ > (なんだ、この妖しい笑みは・・・。)え、お母様?死にましたよ?(そうじゃなきゃお母様一人残して引っ越しては来れないしね・・・。) [Sat 12 Jun 2010 01:11:12]
エミリオ > (拷問か、それは趣味が合いそうだなぁ)ふぅん、そのお母様とはまだ一緒にすんでるの? [Sat 12 Jun 2010 01:09:44]
シンジュ > まあ、そうですね。物心つく前からお母様からレッスン受けてたんで・・・。(懐かしそうに目を伏せた。) 拷問の様な練習でしたよ。 [Sat 12 Jun 2010 01:07:35]
エミリオ > (あらかた本を本棚に返す)そう言えば、君も歌手だっていってたけど、その『お母様』の影響? [Sat 12 Jun 2010 01:05:54]
シンジュ > (・・・何か私、子供扱いされてない?)エミリオ…さんですか。エミ・・・リオさん。(顔を凝視して覚えようとした。なんか、整った顔してるなー・・・。)あ、本・・・。ありがとうございます。 [Sat 12 Jun 2010 01:03:25]
エミリオ > (よくできました、と言って薄く笑う)エミリオ、下の名前はないな。(大量に積み上げた本を一冊ずつ本棚に戻す、落として壊されたら大変だ) [Sat 12 Jun 2010 01:00:57]
シンジュ > ・・・。あ、ごめんなさい・・・。(頭の悪い子・・・。お父様が私をよく「馬鹿娘ー!」と言っていたのを思い出した。)う・・・。お名前教えて下さい・・・。 [Sat 12 Jun 2010 00:57:45]
エミリオ > ・・・質問は一回に一個だよ、それにまただ頭の悪い子は嫌いだな(しぃっとくちもとに人差し指を持って行く) [Sat 12 Jun 2010 00:55:37]
シンジュ > それはもう!お母様を超える歌い手なんてこの世界にいません!(さらににこっと微笑んだ。) なんてったってお母様は女神って呼ばれていたんですから!(自分の事を褒められたかのように話した。)・・・。え、つまり教えてくれないんですか? [Sat 12 Jun 2010 00:54:09]
エミリオ > ふぅん、じゃあ君の『お母様』も相当歌が好きだったんだな(目に見えて機嫌がよくなったシンジュを、やっぱり単純、と彼は思った)俺同じ事二度言うの嫌いだよ? [Sat 12 Jun 2010 00:51:20]
シンジュ > 真珠・・・。のことですね。お母様が「真」に歌が上手くなるようにって。お母様真珠を凄く気に入ってて、実家は真珠だらけです。(自分でも名前は気に入っている為、機嫌が良くなった。) 貴方の名前はなんです? [Sat 12 Jun 2010 00:47:00]
エミリオ > (思いがけず立て直した事に彼は驚いたようだった)へぇ、東洋の宝石の名前だ [Sat 12 Jun 2010 00:44:21]
シンジュ > (軽く押されただけだが痩せ型のシンジュは体制を持ち直した。)・・・怖い・・・。(ヤクザの様な顔を連想する。)・・・。ありがとう・・・ございます。(そう言った後) あの、聞いていいですか?お名前。私はシンジュといいます。歌い手をやっています。(と、小声で言った。) [Sat 12 Jun 2010 00:42:13]
エミリオ > 本、傷つけたらさっき言ってた案内人、怖いよ?(崩れそうなシンジュをトンっと軽く押す) [Sat 12 Jun 2010 00:39:22]
シンジュ > きゃうっ!あ・・・(ぐらり。体が傾いた。) だ、駄目!(なんとか持ち直したものの、まだぐらついている。) ううっ・・・。ごめんなさい・・・。(謝った拍子だった。) わっ・・・。たっ倒れる!(視界がぐにゅりと歪んだ。) [Sat 12 Jun 2010 00:37:32]
エミリオ > (最後におまけにとびきり思いものを乗せて)まぁ、これもまた極論だけどね(そう言ってまた、人差し指を口の前に持っていった)声、通るからうるさいよ(シンジュの言葉をはぐらかす用に笑う) [Sat 12 Jun 2010 00:34:11]
シンジュ > あっ・・ああっ・・・も、もういいっ!持てない・・・です!(バランスを必死でとる。)売られたり・・・。(昔、身体を売ろうとしたことを思い出した。)・・・・。(少し顔が青ざめる。)・・・。私がいた国は・・・都会でしたよ。まぁ・・・平和な。(この国じゃあそんなことが普通なのだろうか。)・・・。貴方は、怖くは? [Sat 12 Jun 2010 00:31:45]
エミリオ > (支えられない事を知っていながらまだ積み上げる)今度歩いてみればいいよ、単体で売れるようならそのまま売られたり、気がついたら客とらされたりとか、そういう世界だよ、君の元いた国はどうだったかしらないけどね [Sat 12 Jun 2010 00:27:45]
シンジュ > えっ・・・。いいこ・・・。(両親から貶されてばかりだったシンジュはぼーっとした。)えっ・・。わっ、わわっ。(次々に自分の腕に本が重なってゆく。お・・・重い。) 人殺しが・・・。(鳥肌が立った。)でも・・・。用心って・・・。鎧を着るとかですか? [Sat 12 Jun 2010 00:24:11]
エミリオ > いいこだね(そう言いながら、先ほどの本やその隣に合った関連作品をぽんぽんと彼女の腕に置いていく)ここって普通に人身売買とかあるし、スラムじゃあ人殺しも茶飯事だし、一人で出歩くなら用心くらいしなよ [Sat 12 Jun 2010 00:21:07]
シンジュ > ・・・・!!(前いた国を思い出す。私が困っていればファンは皆、自分から助けに来てくれていた。) うっ・・・。(正論だ。ここは・・・仕様が無い。顔を酷く赤く染めた。)・・・・。取って・・・っ下さいっ・・・。(言った直後に目を逸らした。) [Sat 12 Jun 2010 00:20:22]
エミリオ > (困惑気味の彼女の顔をみて、楽しそうにわらう)あはっ、とってほしいならお願いしなよ、待ってれば誰かしてくれるとか、そう言う考えじゃ生きていけないとおもうよ? [Sat 12 Jun 2010 00:17:26]
シンジュ > まぁ・・・住んでる所の歴史くらいはと・・・。(あ、あれ?元の位置に?) ・・・あの。さっきの本・・・。取ってくれたんじゃないんですか?(あの場所にはシンジュの身長では届かないと知っている筈だ。) [Sat 12 Jun 2010 00:15:18]
エミリオ > (ぱたん、と手に持っていた本を閉じて、口の端を緩くあげた)ふぅん・・・、でもこれ結構古い地図だけど歴史でも調べてるわけ?(わざと元の位置に戻す) [Sat 12 Jun 2010 00:13:09]
シンジュ > (むっ・・・。) ・・・はい。最近、この国に引っ越してきたんです。(彼の手の中にある本を渡してほしくてうずうずする。) [Sat 12 Jun 2010 00:11:07]
エミリオ > (聞こえないふりをする)ヴェイトス市の地理って、なに?引っ越してきたの?(ぱらぱらと本を捲る、渡す気配はない) [Sat 12 Jun 2010 00:09:04]
シンジュ > むっ・・・無知!?(・・・。言い返せない。さっき自分でも頭が悪いとかなんとか一人でエピローグしていたわけだし。) あ・・・。本・・・・。(やさしいであろうと信じていたため顔を赤くしながらもぶっきらボブ・・・じゃなくてぶっきらぼうに言った。) ありがとう・・・ございます。 [Sat 12 Jun 2010 00:05:31]
エミリオ > (小さい手だなぁと思いながら引き上げる)知らない無知を自分のせいにするのはよくないよ、まぁ自覚があるからこんなところにきてるんだろうけど・・・(そう言ってたぶんこれだろうと思われる本を引き抜く) [Sat 12 Jun 2010 00:02:33]
シンジュ > あぅ・・・。痛い・・・。(なにより背骨が。小さい頃に背骨の無い動物は無せきつい動物というんだってことを何故か思い出した。)(恥ずかしい声を出してしまったと口に手を当てた。そしてまた小声に戻す。) う・・・。何で最初に言ってくれないんですか・・・。(すねながらも乱暴に彼の手を取った。) [Fri 11 Jun 2010 23:57:21]
エミリオ > (床に転がった彼女を上から見下ろした)大丈夫?結構酷い音したけど(そういって手をさしのべる) [Fri 11 Jun 2010 23:53:45]
シンジュ > (あと一息・・・!)(もう一つの足も上げようかと思った時。) えっ!?そんな! (ばっと彼の方を振り向いた。そのせいかバランスを酷く崩し、片足を踏み外した。) きゃん!?(大きめな高い声を上げてしまったが、本人は必死で両手で後頭部を守っている。) [Fri 11 Jun 2010 23:51:53]
エミリオ > (彼女が言ったことに対して大半を笑顔で聞き流す、それにしてもさっきまでは脚立だのはしごだのを探していた割に、原始的な方法にたどり着いたなぁと思って少しだけ笑った)・・・あのさ、ここの図書館一定の時間に案内人が回ってきて、館内の規律を乱したものに対して出入り禁止にするっていうの、知ってる?(もちろん嘘である) [Fri 11 Jun 2010 23:47:31]
シンジュ > 大丈夫ですかね・・・。(靴は・・・。脱いだ方がいいだろうか。いや、そもそも許可は・・・。) 見てて?危ないから見ててくれるんですか?(ありがとうございます、なんて付け足した。) 足は・・・ここに掛けようかな。(本が何冊か抜けている場所に片足をつけた。) [Fri 11 Jun 2010 23:43:33]
エミリオ > (ワンピースを着ていることを忘れてしまっているのだろうか、彼女の発言に青年はくすりと笑った)いいんじゃない?見ててあげようか? [Fri 11 Jun 2010 23:41:03]
シンジュ > あ・・・そうかもしれませんね。(この少女は疑うことを知らない。前も見ず知らずの老人に「見た目だけで信じては・・・いけぬ」なんて言われたばっかりなのに。)(つられてシンジュも人差し指を口許から離さない。) よじ登っちゃ・・・いけませんよね・・・。(完全にワンピースであることを忘れている。)  [Fri 11 Jun 2010 23:38:40]
エミリオ > (一瞬わざと驚いた顔をして笑う)そう、じゃあ誰かがつかってるんじゃないかな?(からかうように人差し指は口元に持って行ったままである) [Fri 11 Jun 2010 23:35:39]
シンジュ > あ・・・。(顔を真っ赤にして真似するように人差し指を口に当てた。)(消えそうな小声で言った。) ご、ごめんなさい。(そして遠慮がちに聞いた。) あのー・・・。脚立無かったですよ? [Fri 11 Jun 2010 23:30:13]
エミリオ > うるさいよ(そういって緩く笑う、しぃっと人差し指を自分の口元に持って行った) [Fri 11 Jun 2010 23:27:36]
シンジュ > (無いし・・・。あの人・・・。間違えちゃったのかなぁ・・・。)(まさかさっきの彼が単純なんて思ってることも知らずに。) ―えっ?あ・・・。なんでしょう?(さっきの・・・。)(少しだけ顔を上げた。) [Fri 11 Jun 2010 23:26:43]
エミリオ > (彼女が歩いていった方をみて、単純、と小さく心の中で思う、簡単に本を借りる手続きをしたさいに、案内人のオルフィ・マーガレットにじろりとにらまれた、完全に一昨日の事を覚えている)・・・・・・(ぱたぱたと歩き回る彼女をみてまたため息をつき、声をかけた)ねぇ [Fri 11 Jun 2010 23:23:43]
シンジュ > あ・・・。本当ですか?有難う御座います。(少し顔を赤らめながらそちらへ向かっていった。) ・・・さーて。どこかなー♪(きょろきょろ見渡す。) ・・・・。どこかなー♪(どれだけ探しても・・・無い。)・・・・。ん?もしかして・・・。(だまされ・・・。いやいや・・・。) そんな人じゃなさそうだったし・・・。 [Fri 11 Jun 2010 23:20:12]
エミリオ > (一瞬あきれたような顔をして)あっち、脚立あったからもってきなよ(そういって見当違いの方を指さす、もちろん指さした方向に脚立なぞない) [Fri 11 Jun 2010 23:17:29]
シンジュ > え・・・?あ!ごっごめんなさい!(言い終わって口をおさえた。) っと。大きな声出してすみません。どうぞ。(すっと体を横向きにして本棚に寄せた。) はしご・・・使おうかな・・・。(こんな事なら10センチのハイヒールでも履けばよかったと後悔した。・・・・持っていないが。) [Fri 11 Jun 2010 23:15:56]
エミリオ > (進行方向に顔を向けると、一人の女の子が本棚の前で本とろうと手を伸ばしていた、彼女は小柄であったので届かないのは納得するが、いかんせん人よりも本を優先したような図書館で林立する本棚の間は狭い、近づいたら気がつくかと思ったがそうでもないので小さく声をかけた)わるいけど、どいてくれないかな? [Fri 11 Jun 2010 23:11:43]
シンジュ > (あとは・・・地理、か。)(地理を知っておかないと方向音痴にさらに磨きが掛かる。磨いていいのは腕前と歯だ。)あれかなぁ・・・。(本棚の上を見上げた。・・・「ヴェイトス市の地理」・・・またまたそのまんまだ。) 結構高いな・・・。(つま先で立ってみる。あと少しなのだが・・・。指を伸ばし動かしてもすかっと掠めるだけ。) んんっ・・・!(とっ・・・届かないっ!) [Fri 11 Jun 2010 23:09:56]
エミリオ > (しばらく眺めて、一冊は早々に借りてしまおうと青年は席を立った、帰る前にばたばたするのはあまり好きではない)・・・・一昨日はそのまま持って行っておこられたもんな(案内人のオルフィ・マーガレットは22と若く知的ではあったが、怒らせると少し怖い) [Fri 11 Jun 2010 23:05:06]
シンジュ > (自慢は出来ないが私は頭が悪い。・・・本当に自慢できないが。)(そっと図書館に入った。静かな雰囲気。なんとなくほっとした。)・・・・えーと。(簡単にヴェイトスの歴史、地理を知りたいのだ。驚いたことにこの図書館は想像以上に広い。)あの本とか・・・かな? (「ヴェイトス市の歴史」・・・そのまんまだ。その本をそっと取り出した。)ん・・・。よし。 [Fri 11 Jun 2010 23:03:20]
エミリオ > (途中装丁だけで何点か取り上げて、三冊ほど手に入れると、光があまり当たらないような少し陰になっているところの机に腰を下ろした)・・・綺麗だ(彼が選んだのは画集と植物図鑑、壁紙の見本といったおよそジャンルの違うものだったが、それに共通してわかりやすく美しいものを選んでいた) [Fri 11 Jun 2010 22:57:48]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 11 Jun 2010 22:53:07]
エミリオ > (歴史を感じさせる古い書物、美しい装丁はそれだけで芸術品のようだ。金の箔押しに皮の装丁、ランタンの光が鈍く、緩く表紙を光らせる)・・・あっこれ返却されたんだ(そう言って一冊の本を抜き取り、簡単にぱらぱらと捲ると、満足するようにうなずいて、彼は一度ポケットの中の懐中時計を確認した)読んでいこうかな・・・(そう言って空いている机を探す) [Fri 11 Jun 2010 22:52:40]
エミリオ > (圧死しそうなほどの本と、高圧で敷き詰められたような静寂がきぃんと耳鳴りのようなものを感じさせる)返却手続きは終わったし、次は何を読もうかな(そう言って白い髪の青年は本の表紙を指でなぞる) [Fri 11 Jun 2010 22:48:43]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『さすがに本がたくさんあるな』 [Fri 11 Jun 2010 22:46:47]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( 質問するときうっかり言っちゃったらどうしよう、 …。 )』 [Sun 6 Jun 2010 00:07:46]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『講義室でメルビルお姉ちゃんって言わせたいなあ』 [Sun 6 Jun 2010 00:06:36]
イェルク > わぁ、 いいなぁ。 私もね、自分のペェスでゆっくり考えたいんだ けどーっ、 … でも、ちゃんと外と繋がってないと、ホントにそれが新しいかどうかわからない よ? …って、センセイがね、言ってた のー。 ( 新しいと思ってた論も、一歩発表が遅れたら駄目になっちゃう。学会だの研究会だの会合だの、機関誌だの。面倒くさいけど、顔を出さなきゃいけないんだって。研究費もらってたら、一定期間内にそれなりの成果を報告しなきゃいけないし、学会までに発表内容纏めないといけないし。 センセイの話を聞いてると、好きなように研究するのは中々難しいみたいで気が滅入る。見習いの間が一番気楽なのかも。 )  ぅう ん… ?? ( どういうこと? ) ( わかったような、でも説明しろっていわれたら困るような。 そんなあやふやな理解。 傾げていた首、ぱっと戻して )  ――― あ、 はい。 ぁの、ぇと、 ありがとうございまし たーっ、 ( お礼の仕草をちょこんとして、 こんな機会あんまりないしちょっと名残惜しいけど、手元が進んでないのも事実。私はココに残って続きをしよう。せっかくアドバイスもらったんだから、 ) [Sun 6 Jun 2010 00:04:39]
メルビル > おねえちゃんは昼間寝て夜起きて書斎に籠って新しい魔術の研究でもしながらお給料が貰いたい。 ( 我儘な事を正直に。 でもきっとそう思ってる人間はいっぱい居る筈だ。 何でもいいがジュニアスクールの子が間違って担任をお母さんって呼んでしまうみたいな響きだ。 ) 物描きは他人の著作から着想を得ちゃあいけない。 学者は他人の学説をなぞるだけではいけない。 商売人は流行を追いかける側ではいけない。 まぁ、そういう事じゃあないかね。 ( マニアなんかによくあるパターンだ。 ノベルしか読まない世間知らずの書いたリアリティのない世界観とか、他人を崇拝しすぎて全部その真似になってしまっていたりとか。 まぁ隠遁生活希望者の私には ああ、嫌だ、すごい耳痛い。 ) ―――さて、そろそろ行くよ。 機会があったら講義室ででも会おう。 ( 折角着想を得たのだ。 これ以上邪魔をしてもインスピレーションが萎んでしまうだろう。 そろそろ退散しようか。 ) [Sat 5 Jun 2010 23:50:27]
イェルク > ふほん いーっ? ( 余り言い馴れない言葉なんだろう、イントネーションが幼く跳ね上がる。 ) んと、 じゃぁ、メルビルおねぇちゃん…、 ぁ、セブル、ラキス、 せんせ?  …は、 ほんとは何がしたい のーっ? ( ちゃんと先生って呼ばなきゃだめかな、って。 言い直して、首を傾げた ) うん、私のセンセイがね、センセイの教えることだけじゃなくって、もっと色んなものをたくさん学びなさいー… って。  ふぅん… そうなんだーっ、 ぅん、じゃぁ、その時は よろしくおねがい、します。 ( 先生、と後に続けて、くすぐったそうに笑う。 先生とこんなふうに話すのは、なんだか気恥ずかしいような嬉しいような、ちょっと緊張しちゃうような。 ) [Sat 5 Jun 2010 23:34:46]
メルビル > 不本意な話だがね。 ( 医者も教師も。 不特定多数と息を合わせて上手い事社会性というのを発揮する能力は著しく低いという事を自認しているのだ。 ご老人達には適材適所って言葉を理解して頂きたいものだ。 ) 呼びつけられれば医者にでも研究者にでもジョブチェンジするんだろうさ。 私以外の都合で。 ああ、大学にも? いや、基礎課程だよ。 白は地味で面白くなくて人気が無いからね。 専攻したい人間が何人か居たらゼミくらい持っても良いけれど。 ( 居ないだろうけどね、と続く。 なんせ世間的なイメージの白魔術師というのは草を擂り潰したり消毒液を塗ったりかすり傷を一生懸命治したりなんていうアレじゃあない。 イメージと現実とのギャップが激し過ぎるのだ。 ) 興味があったら覗きに来て御覧。 まぁ大抵の分野で下地に出来そうな理論の話をしているから。 [Sat 5 Jun 2010 23:22:23]
イェルク > ぇ あ、 … ぅ? ( ぱち、と瞬いて見つめる。 白魔術師で、お医者さんで、先生。 ) 肩書きいっぱい だー…っ、 ( ふわぁ、と息をついて、なんだか恐縮した。 ) 今は先生だけ、なんですかーっ?  …あ、 そだ、 ( あぁ、いけない、相手に名乗らせるんじゃなくって自分から名乗らなきゃッて、御父様やニールに言われてるのに。やっちゃった。 わたり、焦ったように無意味に手を動かして、ヘンにきっちり姿勢を正した ) あの、ぇと、 イェルク=ヒルシュフェルト 、 です。 錬金術師の、見習いー… で、時々大学にも聴講にいって ます、 ( 宜しくお願いします、ってちょっと表情を崩して笑う。 )( 寓意を記号化している部分は、元の物語を知らないと解けなかったり。 魔法陣は正しくテストじみた内容で、 ) 大学では、 やっぱり白魔術を教えてるんです かーっ? ( 広げていた二枚を脇に避けるかわり、新たに紙を取り出す。これは普通の、ノート用の紙だ。 助言に従って陣を分解するために、ペンを手にして先っぽをインクに浸した ) [Sat 5 Jun 2010 23:13:29]
メルビル > ( 魔法陣だの呪文詠唱だのなんていうのは数学と同じ、なんて言って神秘性を真っ向から否定するような変わり種から見た机の上の魔法陣は、問いと解が用意された問題の方程式を考えるテストみたいに見えている。 専門外の部分が多くて、ちょっと資料が欲しくなりそうな内容だが。 白い紙の魔法陣は見えているが、その内容についてははっきり分からない。 ) 場所が場所なんだから分からない所にぶつかる度に資料探してきたって良いだろうし。 ああ、失礼、白魔術師ギルドの者だよ。 引き籠って研究三昧といきたいけれど僻みっぽい老人達に尻を叩かれて医者の真似事をしたり教師の真似事をしたりしている。 今の肩書きは ヴェイトス市大学魔術科非常勤講師メルビル・セブルラキス だそうだ。 ( 他人事みたいだ。 自分で決めた事ではないし他人事だが。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:59:57]
イェルク > ( 公式にすれば至って簡単な式になるんだろうに、センセイはそれをわざわざ証明式―― 長ったらしく難解な式に置き換えて、しかもそこに本来の式を損なわない程度に虚偽を織り交ぜて隠すものだから―― 私ではどうにも、これを解くとなると頭が痛い。 けど、私の知識でこの魔法陣を見るのと、目の前のこの人が見るのとではきっと難易度が全然違うンだろう―― さらっと助言をくれたせいか、このひとなら白い紙に魔法陣を見つけるのも容易そうだなんて思う )  … う ぅー っ、 ( ちっさくなったまま暫し、恥ずかしそうにもぢりと身動ぎしてはちら、と窺うように時折貴女を見上げる。 )  … そ、そうか なーっ… 。 …あの、えーっと、 … 錬金術師さん です、か? それとも、魔術師 さんーっ? ( ちょっぴり尊敬入り混じったまなざしで、こてり、首を傾げて問いかける。 大学には時々聴講に足を運んでいるけれど、魔術系はまだ基礎的な講義しか行った事が無い。 主に行くのは錬金術系だから、目の前の貴女が大学の講師だとは知らずに ) [Sat 5 Jun 2010 22:45:45]
メルビル > ( 見た目と実年齢が一致しないのが厄介なヴェイトス市民ではあるが、見た所外見相応の印象を受ける眼鏡っこ。 見れば細々とした魔法陣は直ぐには内容を理解できそうにないが、随分と難解そうな代物だ。 時間さえかければ基礎知識とセンス次第で解読できそうではあるけれど。 ) いや、遠目にも分かり易い悩める青少年―――少女? の図だったものだから。 口出し失礼。 焦らず地道にやれば無理ではない内容だと思うよ。 ( 女性にしてはやや低いハスキーな声で、囁くように。 場所柄。 招かれたわけでもなし、椅子を引くような事はせずに机越しに。 他人の机の上を見るのは失礼かもしれないが、本当に見せたくない物なら図書館ではやらないだろう、し。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:27:50]
イェルク > ( もっとシンプルに出来るンじゃないかなぁ、と思うんだ。 ) ぅー… ( 錬金術師は比喩や寓意が好きだ。 魔法陣の中には、 花に雨、正方形に鳥。月に金貨にクィーン。その他諸々、様々なものを象徴する記号と数字、文字や式 ) … ( 全体で見るんじゃなくて、一度分解して――――― … 順番に解いてく感じで。 )  … ぁ、 そぅ かーっ、 ( にへ、とちょっと口元が笑みに和らぐ。 この魔法陣の中で、一塊の意味や式を把握して、要るものと要らないものをまずは分けなきゃいけない。 コレは鎌の魔法陣だとセンセイが言っていたから、それを踏まえれば少しは解いていけそう。 どんな魔法か、知らなかったら多分私じゃぁ全然分解できない。 ちなみに鎌って、火のことだ。 錬金術師は暗号が好き。 )  … ふぉ ぇ? ( あれ、 ) ( ぱちん。 瞬きをして、私はようやく違和感に気付く。 )  ( 机とぐんにゃり仲良くなった姿勢のまま、机の上の紙から顔を上げて、 )   … ( 目をまぁるくして、静止した。 ) ( ぽん、と面白いくらい瞬時に顔を赤くして、わたわたと体を起こし姿勢を正す ) わ、 ぁわ、 わ、 す、すみません、 あの、 あ、 … ぅー っ、 ( 何を謝っているのか自分でもわからない。 けれどなんだか申し訳ない気持ちで、椅子に座ったまま両手を膝の上に乗せてちんまり小さくなった。ひぃう。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:16:24]
メルビル > ( 若い娘だが、大学の魔術科講義で見た事はない顔だ。 何処かのギルドかカヴンにでも所属している勉強熱心な娘さんか。 行き詰っているみたいに見えるけど、傍目に見て分かり易いリアクション芸が面白い。 少しまだ遠いから具体的に何をしているのか分からないが―――クラフト系の小難しい魔法陣かなんかだろう。 専門家らは少し離れているから詳しくはないけど、宗教色の無いのは嫌いじゃない。 ) 全体で見るんじゃなくて、一度分解して解釈した方が良いんじゃないかな? パーツごとの意味が絡まってるのを順番に解いてく感じで。 ( どれどれ、と机の反対側から覗き込んで口を挟む。 ほっといたらこれ以上進まなくなりそうだ。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:01:59]
イェルク > ( 相応の魔力を流し込むことによって、魔法陣が顕現し魔術を行使するらしい。 難易度の高い魔術程、集中や魔力が必要になるのは普通の魔法と変わらない。 魔法を使うための下準備、というか。補助アイテムみたいなものだ )  …、 ( ―― わたしが今、もにゅもにゅ考えている”回路”にも通じるところがあるんじゃないか って、センセイは言っていたけど、 ) ていうか バレてた けどー… っ、 ( 悪戯めいて笑うセンセイの顔を思い出して、またへんにゃりした。 一人でこそこそ研究するつもりだったのになぁ…。 まぁ工房で今みたいにうんうん唸ってたらそりゃあセンセイの目につくか。 ) ( 今現在も人目についているだなんて、気付かない程度には魔法陣に集中―― は、してないけど。机の上にぐんにゃりダレながらも、一応ソレに目は向けている ) ――― ( センセイの課題は、オリジナルの魔法陣を一つ作って、この紙を完成させること。 普通の紙作りなら錬金術のお仕事として今もしてるけど、こういうのを透かし込むのは初めてだ。 そのためのサンプルとして、この二枚を渡された )  … せんせーのは、ごちゃごちゃしす ぎー… っ ( 錬金術師は隠すのが好きだから。本来の形を誤魔化すためなんだろうけど、 ) [Sat 5 Jun 2010 21:51:18]
メルビル > ( ああ、図書館最高。 そう思わざるを得ない。 大学にも大学図書館というのはあるが、蔵書量は兎も角、同僚と学生達がわらわら居る仕事場の図書館なんて気が休まる筈も無い。 学生時代の爛れた思い出だけならそりゃあ山程あるが―――人気の無いカラバ、錬金術コーナーの隅が程良く視界が遮られて良いスポットだったのだ。 暗くて。 ) …懐かしくもほろ苦い話。 ( 当時の私は獣だったんじゃないのかっていう――――ああ今は落ち付いているとも。 魔法陣なんて睨みつけて真面目にお勉強している若い女の子を見つけても見境なく盛り上がったりしない程度には。 特別目的の本があるわけでもなし、ちょっと遠目に観察させて貰おうかっていうくらい。 ) [Sat 5 Jun 2010 21:40:46]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『 憩いの場、図書館。 』 [Sat 5 Jun 2010 21:33:44]
イェルク > ( センセイが言うには、右の魔法陣は、左の真っ白く見える紙にも同様に描かれているらしい。光に透かしても模様の出ないように、織り込まれている―― けれど、魔力のあるものが見ようと思えば見えるンだそうだ。 )  … センセイが隠したもの、私が見えるはずないじゃない かー … っ ( へにょり。 まぁ、センセイは魔法陣をみつけなさいっていう課題を出したわけじゃぁないんだけれど。 ) ( 白い紙は、いわば魔法篭めのカァドみたいなもの。隅に小さくセンセイのサインのあるこれは、一応マジックアイテムだ。 ) [Sat 5 Jun 2010 21:24:56]
イェルク > ( 魔術の鍛錬は上手くいっていない。 師匠――センセイの工房の中ならいくらかマシだけれど、外でやるとなるともう駄目だ。 ちょっとしたことでびくッとしては、集中を阻まれてしまう。 )  ぅー… ( そんな私にセンセイは、自主鍛錬は続けるようにと言いながらもう一つ課題を出した )  … ( 左手には一枚の真っ白な紙。 右手には複雑な、まるで紋様のような魔法陣が描かれた紙。 )  ぬー…… ( それらを眺め、すかし、首を捻ってはまた唸る。 ) ( そのうちイヤになったのか、ずる、と顔を机に埋めた。 はらり、力の抜けた両手から紙が落ちて机に広がる ) [Sat 5 Jun 2010 21:13:14]
イェルク > ( 正確には、壁側すみっこの席。 本の山に囲まれて見えないその座席から、 ) う、 うぅ ぅ … ( 小さな、困り声。 ) ぅー…… ( きゅぅっと眉を寄せて、小さな動物が唸ってるみたいな、そんな声が ) [Sat 5 Jun 2010 20:58:01]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『( 本の山から、声がする。 )』 [Sat 5 Jun 2010 20:49:32]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 [Fri 4 Jun 2010 04:42:14]
カルミラ > (外に誇れる権勢ある姿たりえるには、どうやら家屋敷以外にも手に入れるべきものがありそうだ。 大量に。) こういうのを先立つ物、というのね。(半端な学習だが、妙なレベルでは成果が出ているらしい。ただし入集方法とかはしらないけど。)・・・・。(半端に人に混じって暮らしているこの街の吸血鬼達なら、その点も詳しいかもしれない――― なんて考えながら、暫くは大人しく書物に埋もれているか。 朝が来ても止まぬようなら、雨露と日光を広げる此処の奥で時を待ってもいいだろう。) [Fri 4 Jun 2010 04:42:12]
カルミラ > それにしても。(ふと顔を上げ周囲を見ると、コレだけの本を何処から持ってきたのだろう、という疑問が沸いた。 実家の蔵書は祖先伝来の物が殆どであったが、そういえば本とはどう作られ、何処に置いてある物なのか。) 人の営みだし、またお金というものが必要なのかしらね。(だれぞ人間でもとっ捕まえて聞いてみれば理解できるのだろうが、よい状況に陥るとつい食欲が先に立ってしまうのだ。追最近学習した人間らしい商売感覚なんかを思い出しつつひと悩み。 書庫があっても蔵書が無ければ画竜点睛を欠くだろう。) [Fri 4 Jun 2010 04:34:18]
カルミラ > (小説代わりにされているのは嘗て街に起こった事件に関して書き連ねたという記録のようだ。 例の騒がしかった輩が主に作った記述であるなど知らぬが仏。 何かの拍子で気がついたら窓から投げ捨てていたかもしれない。 人のほうを。) ―――。(いつか自らの権勢を取り戻す夜が着たら、屋敷には小さくてもいいから、こういう静やかな空間を設けてみたいと思う。 今日のような雨の日に助かるだろうし、それよりなんというか―――様になると思うのだ。) [Fri 4 Jun 2010 04:28:17]
カルミラ > 優雅に道を歩けるなら、焦る輩も居ないはずなのに。(数行下の騒動が行われた際には思わず席を立ちそうになったくらいだ。)(椅子に腰掛け、机に置いて開いた本のページを静かにめくる。既に平常業務は終了し、一部役員の詰める部屋以外に灯りはないが、暗闇が苦になるようでは夜の支配者とは呼べまい。旗から見ればページを捲るだけで何も見てない変な人、然しその網膜には、文字の羅列がしっかりと映し出されている。) [Fri 4 Jun 2010 04:24:11]
カルミラ > (元上流階級とはいえ定まった拠点も持たない根無し草の今、読書に耽る前にやるべきことは色々あるけれど、周囲が雨なのだから穏やかな時間を過ごす以外に選択肢がないのである。) 此処の道にはつくづく屋根が足りないわ。 野蛮だこと。(アーケード状に市街が連結していればより広域に活動できたのだろうが、此処の建築屋は使用者感を想像する能力に欠けていると言わざる得ない。 日差しを遮る大きな建物に逃げ込めただけ行幸といった所か。) [Fri 4 Jun 2010 04:10:29]
カルミラ > (昼間は子供やガクセイ等とよばれる姦しい連中がいて宜しく無いが、零時を跨いだ後の暗闇と静謐は素晴らしい。そして何より、暇な時は何時間でも時間をつぶせるというのが素晴らしい。 嘗ての居城に存在した大図書館に思いを馳せつつ、訛りだらけの慣れない言語で書かれた蔵書を適当に――ジャンルすら定めずに流し読みする。 知識が欲しいわけでもないし、調べたい何かがあるわけでもない。 ただ単に、緩やかな時間を過ごしたいだけだ。) [Fri 4 Jun 2010 04:03:33]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『図書館の空気が好き。』 [Fri 4 Jun 2010 03:53:18]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『 お、おわぁーッ!!!(言葉にならない叫びを残して、ビービィ・ラブは走りだした) 』 [Fri 4 Jun 2010 02:26:04]
ビービィ > あれっ、あれ、あれ!? 財布無いッ!!!!! ( 静かな夜の図書館に、それはもう今までとは比較にならないような大きな声が響いた。 酔っ払いの顔が見る見るうちに青褪め、鞄、ポケット、ブーツの中まで調べ尽くした後にガタガタと膝を震えさせて狼狽える。 お小遣い奮発して買った、ジョリーロジャーラビットの財布がまるっと消滅していた。 耳をふさいで顔をしかめていた司書が哀れな酔っ払い―――もと酔っ払いの現素面をフォローするように、「飲み屋に置いてきたんじゃないですか?」と言った。 びくんっ、と反応する。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:14:36]
ビービィ > あれ ない。 [Fri 4 Jun 2010 02:10:41]
ビービィ > やぁっぱねぇー、デジマよ。 デジマまでしか入れてくんないの。 宥め賺してどうにか入れて貰おうと思ったんだけどさぁ―――あーのチョンマゲ! 無理に入ったって金髪じゃすぐ見つかるってさ。 あいつら凄い標準語下手くそなのよ? 「ゴールドヘアー ノー ダメ ミツカルゴザル!」 みたいな。 ( 本当にそんなに酷かったかは兎も角、ビービィ・ラブの語るアマウラデジマはだいたいみんなチビで、標準語が下手くそで、アマウラの外の事を全然知らなくて、何処に行ってもショーユとミソとタタミの匂いがする所だったそうな。 ) まぁ、そこそこいい感じにお給料出たのよ。 伊達に半年タタミの上にダイレクトベッド敷いて米と魚と醤油で過ごしてたわけじゃないっていう? ( うっふふ、と気持ちの悪い笑みを浮かべて得意げに語った。 よっぽど原稿料が良かったのだろう。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:06:20]
ビービィ > ( ベアトリス・アール・ラブロック。 ビービィ・ラブと名乗るまだ18歳の娘は、主に冒険者や傭兵などの取材に当たって記事を起こす、フィールドワーク型ライターである。 バッグに入る程度の荷物と、何処かの戦場で拾ったエイシェン産の質の悪いマスケットを担いで旅人達に付いて行き、リアルでスリリングで人間味溢れるノンフィクションを記事にする。 長い時は半年とか一年とか特定の一団に付いて回り、一緒に食事を囲み、野山を歩き、たまに仕事を手伝って、それでも出来る限りニュートラルな記事を書く事を心掛けるのはプロ意識。 さて、比較的平和な時期が続く昨今、そんな記事ネタなんて殆ど無いと、市を離れて全く知識の無いアマウラ方面へ飛び出していったビービィ・ラブであったが。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:45:38]
ビービィ > ( うざいです。 死んでください。 そして埋まってください。 居なくなってからいい人だったのになあと後悔させてください。 眼鏡クール16歳彼氏募集中はそう言って袖を引っ張る。 多分本気で迷惑なのである。 声、おっきいかしらん? そういえばまだ彼氏募集中なんだろうか。 ) ほぉらぁ、御土産、おみやーげ、あげる。 傘便利よ。 盗まれそうだけど。 ( そう言ってずるずると引き摺られ、隅っこの隅っこの隅っこの方のソファに放り出される酔っ払い。 書籍ギルドに所属する胡散臭い貧乏ライターで、家が無いどころか宿すら取って無いというサバイバル生活者。 ギルド施設と公衆浴場と図書館と酒場と友人宅を無賃宿泊施設のようにローテーションでぐるぐると寝泊まりし、荷物は持って歩けるだけ。 そんな人間。 そう、明らかに、今から寝泊まりする気満々なのである。 いつも以上に冷たい司書の態度は、暫く静かだった平和が破られたという落胆と怒りによるものである。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:30:52]
ビービィ > ( うるさいです。 お酒臭いです。 ここは貴女の家ではありません。 凍えるような声でそう返したのは時々取材で声をかける、知り合いの図書館司書眼鏡クール16歳。 折角人が長旅から帰ってきたってのになんというつれない態度だろう。 そりゃあ帰ってきてすぐ公衆浴場で4時間どろりと過ごし(お風呂入ってリクライニングで寝てまたお風呂入ってフルーツ牛乳飲んで)、その後スラムの飲み屋で知り合いに挨拶してビール3杯、林檎酒一杯かっくらって来たけれど。 ) さぁーみしぃー。 折角アマウラ土産買ってきてあげたのにぃ。 ほら見てこれサァムライSwordって実は傘でしたー! 面白くない? 面白くない? アッヒャヒャヒャ ( 酔っ払いである。 当人は覚えていないが、ビールは4杯、林檎酒の他に杏酒と米酒も一杯ずつ呑んでいる。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:23:36]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 たぁっだいま帰ったわよぉん♡ 』 [Fri 4 Jun 2010 01:15:24]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『――5分も接触し続けたら相手の命の保証は出来ないが』 [Wed 19 May 2010 22:32:27]
メルビル > ( 自力で解いてしまった計算式を忘れるのは難しい。 しっかりと理解して頭に入ってしまって、その手順が今直ぐにでも活用できるのだから余計に。 ようするに自戒するしかないと言う事だ。 本当の、本当に、全く無駄で役に立たない魔術かと言えばそう言い切れる程単純でも無い。 いざ私自身が身の危険に晒された時、これは一つの隠し玉として大いに自衛に役立つだろう。 そういう荒事自体が嫌いだが、望む望まぬに関わらずそれは誰にでも訪れる可能性のある事だし。 ) ( 自衛手段、という最低限の活用に留めるとするか。 まぁ、自他共に認めるもやしっ子たる私が果たして、接触を前提とする魔術を暴漢相手にまともに使っている暇があるかは少々頭の使いどころだが。 ) [Wed 19 May 2010 22:23:30]
メルビル > ( 回復を促す魔術の過剰投入によって体内の血流を異常活性させ、痺れ、吐き気、眩暈、更に続ければ発熱、頭痛、動悸、もっと続ければ――――これはよくない副産物だ。 発表する機会などあるべきではないし、白魔術として相応しくない。 そも、私は他人の上げる大声というのが嫌いなのだ。 それは怒声だったり、悲鳴だったり、嗚咽だったり。 あれを聴いていると何とも言えない重たい気持ちになる。 感情の起伏というもの自体に何かささくれ立つというか。 私自身がああいう風に怒鳴ったり喚いたりというのを随分と小さい子供の頃にしなくなったのが起因しているのかもしれない。 ) ( この術式はそれを促すものだ。 ) [Wed 19 May 2010 22:04:26]
メルビル > ( ここ数年で得た新しい着想を整理して、やや古くなってきた魔術書を自力で改訂していこうという地道な作業を此処暫く行っている。 先人の知恵を蔑ろにする気はないが、なにせ何十年も前に執筆されたものだ。 定義が古いのだ。 もっと効率的な短縮系や無駄な修飾語を省く作業、呪文と呪文をバイパスして構造をがらりと変化させる方法、効率的な効果をもっと得る為の連続性の導入。 出来る事を片端からやっていくと、これはもう一般的な書物ではなくて自分専用の魔術書になりそうな勢いになってきた。 他人が読んでも殆ど理解できそうにない。 ) ( そんな改訂作業のさなか、偶然そのイレギュラーな副産物は発生した。 ) [Wed 19 May 2010 21:50:24]
メルビル > ( ああ、これはいけないな。 そう思って一度は手を止めかけたが、結局その術式は成立してしまった。 こういうのも職業病というのだろうか。 興味深い解答が導き出されるとわかっている数式を前にして解かずにはいられないという。 どうにも途中で中断するのが気持ち悪いと感じて。 ) ( ヴェイトス市図書館。 自習席の片隅に座り、数冊の専門書を脇に除けてメモを広げ、書き物にいそしんでいる。 今日は大学の講義も無く、プライベートな時間だ。 ) [Wed 19 May 2010 21:44:17]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『Irregular by-product』 [Wed 19 May 2010 21:38:51]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『も、もうちょっと………!! (で、届かずやっぱり踏み台を探した)』 [Wed 12 May 2010 23:02:16]
ミーシャ > ( そうして本を返そうと本棚に近付いた所――――取る時に使った踏み台がそこには無くなっている事に気付く。辺りに視線を配るけれど目の届く範囲には見当たらない。他の人が使った時にどこかに持って行ってしまったのだろう――――― ) ―――――んしょ。よいしょ。 ( ―――大丈夫だ。私は成長期。あくまでも踏み台を使ったのは以前来た時には届かなかった位置だからであって。それから暫く経っている今ならば、思いっ切りの全力で背伸びすれば届かない理屈じゃない!そう結論を出すとその場で爪先を立てて手をこれでもかという程に伸ばして、その本を元あった位置へとちゃんと戻そうとする。 ) [Wed 12 May 2010 22:53:44]
ミーシャ > ( そういった事に興味を覚えるような切欠があれば自然と学び始めるだろう。心の内でそう結論を出すと読み進めていた本をぱたんと閉じる。今日はこのぐらいにしておこうかな。後は本を返して――――そうだ。折角だし孤児院の子達も読み易そうな絵本や教本なんかも少し探してみたりしようかな。 )( リアさんの所の孤児院にはよく出向いていてとてもお世話になっている。子供達の世話を手伝う―――というよりかは、一緒になって遊んでいるといった風なのが近いのかもしれないかな。 ) [Wed 12 May 2010 22:39:56]
ミーシャ > ( そっち方面まで扱い始めるとなんだか将来は言語学者にでもなりそうな勢いになってしまいそうだ。確かにトキノミヤコ方面の情緒溢れる繊細な文体に興味が湧かない訳ではないけれど、それぐらい自由に使いこなせるようになるまで勉強するのは大分骨がいる作業だろう。勉強それ自体が好きな私であるけれど、目標までの道程がちょっと遠いとなると流石にそれを勉強していくのには躊躇いがある。私の周囲にはイエロティア絡みの知り合いもいないしというのも二の足を踏む理由の一つ。 ) [Wed 12 May 2010 22:23:53]
ミーシャ > ( 元々それに近しい言語体系のフェアリンの言葉は完璧だったから、こうして半年以上も真剣に時間を割けば、グングスニク方面の言語をある程度習得するのにそれほど難儀はしなかった。まだまだ細かな所で辞書は手放せないけれど、基礎的な方面に関してはほぼ覚える事が出来たと言ってしまってよいだろう。 ) トキノミヤコとかあっちの言葉は……もう諦めよっかな。ちょっと流石に。 [Wed 12 May 2010 22:13:14]
ミーシャ > ( ふんふん。 )( 吸血鬼について調べてたりだとか、ちょっとえっちい事について調べてたりだとか、最近はそんな事に利用していた事が多い気がするけれども今日は真面目に勉強中。ふんわりとした桃の髪の子供は所々に絵の悪戯書きがされた辞書と一緒に洋書のページを捲っていく。 ) [Wed 12 May 2010 21:57:11]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『( ページを捲る )』 [Wed 12 May 2010 21:52:28]
お知らせ > 会別理久さんが退室されました。 『( …伸ばした手をきつく握った。 自然、息が荒くなる。 )』 [Tue 6 Apr 2010 00:48:34]
会別理久 > ( ―――腐った死体に抱かれて悦んだ。 喰われながら犯されて、それなのに感じてた。 …記憶が消せるものなら消してしまいたい、こういうのは普通、都合良く忘れるものだろうと思うのに、意識してしまったが最後、鮮明に思い出してしまう。 …嫌悪感に内臓がひっくり返りそうで、全身を焼いて消毒したくなる。 …その反面、あの痛烈な感覚をもう一度、とも思ってしまう。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:47:50]
会別理久 > ( おまけに――― )   …あ。   ( 机に向かって前のめりでいるのに疲れて、車椅子の背にもたれた。 …少し膝に置いて読もうと片手で本を落としたら――― 机から膝に落ちるはずだったそれは、左足が存在しない段差に落ち込んで、そのまま足下へ。 …ちょっと拾えない所に、落ちてしまう。 …でも、無理そうだけど、すぐそこにあるのに無理なんていうのは哀しくて、届かない手を伸ばす。 )   ( ―――傷物になった事に対しては、自分でも驚くほど平静でいられるのだけれど。 ふとした瞬間、もどかしさに耐え切れないことがあると、狂いそうになる。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:43:55]
会別理久 > ( 死ぬ思いをして、他人から命がけで命を拾われて。 両親と再会できた時には、家族が今までになく愛しく感じられたものだけど――― 喉元過ぎれば熱さを忘れるということか。 今抱く感情は… 以前よりいくらか大人になったような気がしないでもないけれど、言葉にして解釈しようとすると以前とさほど変わらない。 不満は不満。 穏やかに受け止める振りはできても、完全に不満を拭い去ることはできず、どうしてこうなのだろうと落ち込んでしまう。 ―――私、嫌な子だ。 )   …。   ( ―――そんな私を助けたばかりに死んでしまった人がいる。 …その人の死を、心から哀しむ人もいる。 …それが、たまらない。 )   ( きれいな感情でいられないと、人生を楽しめないと――― 人生が素晴らしく、輝かしいものであると、躁病のように喜びと楽しさ一色でないと、助けられて良かったのだろうかと、つい考えてしまう。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:37:08]
会別理久 > ( …愛されているのだと思う。 両親の言動は、本人的にまじりっけの無い善意からくるものだろう。 娘のために、良かれと思って、そうしている。 …そう理解するのならありがたく受け止めれば良いのに、そう考えても、なぜだかそれは難しい。 )   ( ずっとそうだった。 こうなる前からずっと。 遊びに連れて行ってもらっても、実は私は面倒くさいばっかりで、楽しそうにする両親に申し訳がないという逆家族サービスといった意識が拭えない。 …きっと男の子が欲しかったに違いない父親の趣味は、もやしっ子にはちょっとハードだし。 母親のヒステリーな感情表現には、いつの日からか圧迫感ばかり覚えてしまう。 ―――別に良いのだけれど。 その上両親もそれぞれが家族サービスのつもりでいるように感じてしまうと、その中味の無さに唖然としてしまう。 誰もが少しずつ嫌な思いをしながら、楽しい振りを演出するためだけに行動する… もしかしたらそんな事は当たり前で、いくらかは楽しい部分もあって、不満ばかりでないのなら、そんな物なのかもしれないけれど――― )   ( 嫌だった。 楽しみは、楽しいだけであって欲しい。 どこか一点でも不満があれば台無しだから、どこかで我慢しながら楽しむくらいなら、そもそも何もしない方が良い。 …そう思ってきた。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:28:14]
会別理久 > ( 付け焼刃でついていかれるような次元の話ではないと思うけれど、一応、ゴーレムについて最低限の知識は得ておきたい。 得ていきたい。 他ならぬ自分の体の一部になるのだから、使いこなすための知識はいくらあっても困らない。 …自発的にしたかというと、怪しいけれど。 学者の父は最近その話ばかりしているし、母も何かと貪欲なところがあって、夫婦仲良く情報収集にやっきになっている。 そんなのを見ていると、さすがに我が身についての話だけあって、感化されてしまう。 というか、自分もしなければという強迫観念か。 …わざわざ図書館で本を選ぶというのも、少し口うるさい母親へのささやかな不満の表明という部分が大きい。 ろくな意識ではないものの、その結果やる事が無駄ではないのが、実益はともかく精神的にはいささか厄介だ。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:11:16]
会別理久 > ( とはいえ… 母親からは 『本が必要なら借りて来てあげるわお母さんとお父さんの読んでいる本もあるじゃない』 と言われたけれど、自分で選びたいというのも本当で、無意味に過ごしているわけでもない。 ―――結局両親の借りて来ている本が、かなり選び抜かれた良書であると確認するような作業になってしまうのだけれど、カバラのゴーレム技術について 『専門職を目指す初心者』 向けの本を漁っていた。 )   ( 失った手足の代わりに、ゴーレム技術を応用した義肢をつけることになっている。 一般的なマネキンパーツのような義肢とは別物で、クランク技術とも違う。 自分の意思で動かせ、色合いや質感はともかく外見的には生身とそれほど差が無い 『予定』 の夢のような義肢。 …これはテストケースで、どうなるか分からないと言い聞かせていても、両親は所属している新興宗教だか技術者集団だかの紹介で巡り合ったその話を信頼しきっているし、説明を受けた限りでは、当人の期待も高まっていた。 ) [Mon 5 Apr 2010 23:57:56]
会別理久 > ( 椅子をどけた長机に車椅子を入れて、学生らしいピーコートに膝掛けをした娘は、机の上に広げた本を右手だけで捲っていた。 脚は机の影になっているし、厚手のピーコートのおかげでぱっと見ただけでは見逃されるかもしれないけれど、左足と左腕は、それぞれがフトモモ・ニノウデの中ほどから欠損している。 …あまり人目につく状態で、一所に留まるような事はしたくないのだけれど、少しは外の空気を吸わなきゃと神経症のように勧めてくれる母親に付き合って… 当てつけのようにこんなロケーションを選択して、ここに居た。 ) [Mon 5 Apr 2010 23:47:15]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( いくらか人の引ける時間。 奥の方にある席で、数冊キープして。 )』 [Mon 5 Apr 2010 23:36:34]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Sun 28 Mar 2010 22:30:31]
マリア > ( 今までにない、新しいものにしようね。 ) (…と、張り切って語ったじぶんのセリフが思い出され、) … がんばろ、 (疲れを忘れるみたいに。勢いつけて席を立った。開いたままの本を数冊抱えて、カウンターへ向かう。) [Sun 28 Mar 2010 22:30:29]
マリア > (先日、まだ駆け出しのときから一緒に頑張ってきた踊り子たちと一緒に話をしていて、大ホールを借りてみないかという話題になった。ぜんぶで6人。あの広いステージを、たとえ建物の中で一番小さなステージでもあの大ホールだ、たったの6人。緊張と興奮で手が震えた。冗談みたく始まった話も、話しているうちに真実味が出てきて、なんとかなるかもしれない、という気持ちに6人がなっていた。長時間、長期間は冒険がすぎるけれど、1時間程度で、もし2日間、もしくは1日だけでもと思ったら、できそうな気持ちになった。分かれるときには、練習と打ち合わせの日時まで決まっていた。) (天井に向いたまま目を開く。暖かい色のぼんやりとした明かりがゆらゆらと揺れて見える。) [Sun 28 Mar 2010 22:27:04]
マリア > (今読んでいる本の先のページの内容は、ダンスから音楽に移ってゆく。目を通して損はない知識だけれど、いったんはその本を脇によける。最後に夕食を食べに席を立ってからずいぶんと時間が経過していて、徐々に失っていた集中力を失っていたのだが、いちど読書を中断したのをきっかけに急に疲れを感じた。 両目を閉じ、右手でぎゅうと目頭を押す。ちょうど良い刺激が心地良い。) ふーー、 (疲れと一緒に細い息を吐いた。) [Sun 28 Mar 2010 22:16:34]
マリア > (舞台芸術だとか、過去に大ホールで行われた踊りの歴史だとか、団体での舞踊、のような本が踊り子のまわりには広がっている。多少むずかしい内容でも踊り子の専門分野に関しては、標準語なら、もしくは自分の母国語であれば、何度も辞書を引かずに読み進めることができた。順調だ。) …、 (ただし多言語の本も読めればとも思う。突っ込んだことを調べようとすればするほど、翻訳された本では満足できないことも多々あるからだ。たくさんの種族が住むこの島で、たったふたつの言葉しか理解できないことが、たくさんのことを損にしているような気になる。) (ページをめくり、かたまった体をぐー、と伸ばして。) [Sun 28 Mar 2010 22:09:02]
マリア > (今朝も雨の気配で目が覚めたとき、今日は図書館に籠って調べ物をすることに決めた。ベットの中で遅い時間までうとうととまどろんで、部屋で質素だけれど量のある遅い朝食、または少し早いランチを食べて、傘をさしてゆったりとここまで歩いてきたのが2時頃。 立ったり座ったり休憩に近所の喫茶店へ出かけたりしながら、踊り子はまだそこにいた。貸し出しのカウンターからわりと近く、窓のそばにある大きな机の、一番窓よりの席。何冊かの本を机に広げたままで、ふたりぶんのスペースを堂々と使いながら。) [Sun 28 Mar 2010 21:53:48]
お知らせ > マリアさんが入室されました。 [Sun 28 Mar 2010 21:43:56]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 ぇ、あ、 いや、あの、読むのは私じゃなくって……、 』 [Mon 22 Mar 2010 01:01:09]
イェルク >  ( 「貴女には少し、早いんじゃないかしら――」 )  …。 ( 有名な小説家の作品なんだ、って、メイドさんは言ってたはずだけ ど。 一体どんな内容なんだろ う、 ) [Mon 22 Mar 2010 01:00:21]
イェルク > ( きっとルカがみてたら、一連の私の行動にイラッとするんだろうなぁ、とぼんやり反省する。 せっかく目録確かめたし、小説が並んでいるのはこのあたりで間違いないはずなんだけど。 誰か借りちゃってるのかな。 それとも背の高いとこにあるのかなぁ、とめいっぱい顔を上に向けて、メモと見比べる。 意味はわからなくても、綴りで判別するくらいはできるから ) ( なんて、ちょろちょろしていたら ) ぅえ、 ( 司書さんに声を掛けられて、ぱちっと瞬く ) あ、あー… え、と、 ( もごもご。緊張にちょっと躊躇ってから、 ) ぁの、この本を 探してるん、で すー…、 ( メモに並ぶ題名の中、その書名を指し示す。 司書さんはそのメモを覗きこんでから、少し困った顔で首を傾げた。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:57:01]
イェルク > ( 立ち止まって、棚を見上げた。 ずれそうになる眼鏡をちょいっと直して、 ) ぅー…、 ( 書架に並ぶ言葉は、私にはよくわからない単語も交じっていて読み難い。 メイドさんは、娯楽小説だといってたけど。 見上げるのをやめてきょろきょろ首をめぐらせるのは、本ではなく司書さんを求めて。 でもみつけたところで、今度は声を掛けようかどうしようか悩むんだけど。 だってなんだか恥ずかしいし、緊張してしまう。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:37:28]
イェルク > ( メモに踊る題名は自分の借りたい本と、メイドさんに頼まれた本。 ) ( 少し書架をうろついて、自分がみたい本は見つけられたけど メイドさんに頼まれた方が中々めっかんない。 ) ぅー ん、 ( メモとにらめっこしながらかくり、首を傾げた。 自分の欲しい本なら、たいてい同じようなとこにあるから見つけられるけど メイドさんの方には、馴染みがなくって。 こっちかなぁ、と彷徨い気味にうろうろ。 …あれ、この列さっきも来たかも。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:20:47]
イェルク > ( 大体私なんて、そんな大事大事にしてもらえるような存在じゃない。 ほんとにお父様の子だったらともかく、 ) …、 ( とか、 言うと、困らせるのわかってるから思うだけ。 もぐ、と言葉をのみこんで ) …… ( いつのまにか止まってた足を動かして、書架の間をてぽてぽ歩く。 ) え… と、 ( メモに視線を落として、左手で肩掛けカバンの紐をきゅっと握る。 目録で確かめてメモしてきた本は、このあたりだったと思うんだけど。 きょろり、周りを見回し ) [Mon 22 Mar 2010 00:07:01]
イェルク > ( 危ないからおうちから出たらだめだよ、って、 ) むー…… ( みんなして、私をおうちの中に閉じ込めておこうとしている。 お父様もニールもルカも、メイドさんたちも、 )( 今日だって馬車で送り迎えしてもらうって約束で、ようやく図書館に来るのを許してもらえた。 ) しんぱいしょー、 なんだか らーっ、 ( ぺっふり、溜息まじり。 おばけだってきっと、私の頭なんておいしくないっていうよ。よ。 ) [Sun 21 Mar 2010 23:57:38]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( つまんない )』 [Sun 21 Mar 2010 23:49:56]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『――必ず、また君の前に。( ただ優しく、ミーシャを抱きしめた。)』 [Fri 19 Mar 2010 03:41:03]
ラナウェ > ――。 ( 暫く言葉を考え止まる。 ) 任せて、必ず――伝えるよ。 ( 生存さえ判ればいい、そうすれば彼女と共に助け出しに行こう。きっとミーシャも一緒の方がフランベルジュも喜ぶだろうし。彼女の言葉、孤児院の住所は頭の中に叩き込む、こういう時は記憶力がよくなる――不思議だ。 少なくとも彼女は待つ事を了承してくれたと認識しよう。だったら私がやる事は一つ、吉報を持ってくる事だ。もう諦めるなんて考えは何処にも無い、進む以外の道はこれで無くなった。 ) 絶対に…。 ( 助け出す、そして二人の幸せを取り戻すんだ。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:39:59]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『うわぁぁぁぁん!! ( 押し潰されそうな不安に貴女に抱きつき泣き出し始める。 )』 [Fri 19 Mar 2010 03:36:16]
ミーシャ > ラナウェ……さん…フランさんに……伝えておいてほしいんです………私…暫くスラムのお家じゃなくて…とある孤児院の方にお世話になりますから………だから…そのことフランさんに伝えておいて……ください……… ( ただ待つ事しか出来ない私の無力が悲しい。けれど私は待ってなくてはいけないんだ。ちゃんと信じて待っていないと。だから嗚咽交じりに孤児院の住所を伝えておいてほしいと彼女へ頼んで。 )( あぁ、一度泣き始めてしまったらもうだめだ――――堰を切ったように溢れてきてしまう。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:33:54]
ラナウェ > かくれんぼ?……じゃあ、やっぱり違うのかな。 ( 漏らす呟き。どうにも、『小さな女の子』という時点で私の見た光景と全く違う。状況も同じくして――つまりハズレだ、それとは違う。ヒントが手に入ったと思ったけど、そう上手くは行かないか――。 ) ……本当に二人とも、いい友達を持ったんだね。 ( 羨ましくさえ思う。ここまで本気に誰かを思える気持ちがとても。 ) ――……。 ( 暫く、問いの後に黙り込む。これを言ってしまえば大体判るだろう、何かあったなんて事は。 だけどこのまま黙秘を続けてもいずれミーシャは気付くだろう。これ以上隠し通す事は出来ない。 ) ……うん、無いよ。そんな事は無い。 ( 生存がまだ確定したわけじゃないけど、きっとどこかでまだ生きているはずだ。そうじゃなかったら、私はこの世を作った人でさえも恨んでしまいそう。あんな消え方、私が成立させない。 ) ミーシャ。 ( 顔を覆う姿、大体勘付いたんだろう。嗚呼、せめてフランベルジュが帰ってきてから泣いて欲しかった。でも私の発言は彼女への強い不安を植えつけた、仕方ない事だ。 ) そう信じてるなら大丈夫、フランベルジュさんは消えないよ。 ( 消させない、絶対に連れ帰る。ただ詳しく説明はしない、この状況を見ればある程度判る――きっと一人で飛び出してしまう、この子は。それだけは避けねばならない、 ) だから、君に何かあったら――フランベルジュさんがどう思うかは判るでしょう? ( フランベルジュの為にも絶対に。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:25:51]
ミーシャ > ―――――………いえ。私の場合始まりは『かくれんぼ』でした。小さな女の子からの誘いを受けて……私の身にそういった異変が起きたのはそれからです。 ( 忘れ去るにはあまりに衝撃が強い出来ごとだったから、その時の事は私自身はハッキリと覚えている。それは確かに最終的には神隠しとは似ているものなのかも知れない。しかし≒である。私がそういった他者への認識が薄くなる経緯にはバラつきがあった。 ) ――――ハイ。本当に……大切な人なんです。 ( 愛している人。身も心も許し合える誰よりも愛しい人。だから私は大事な人という言葉に迷いなく頷く。 ) ――――………はい? ( 首をかしげる。少女は賢い。しかし賢いのは冷静でいられる時だけだ。危険もそれが実を結ぶかも考えずに無鉄砲な行動に出てしまう可能性は十二分に有り得た。 ) ―――――……… ( 有り得たのだけれど――― ) ……………ハイ。そんなこと、絶対にないです。 ( ――――きっと、何かがあった事には間違いない。けれど私に出来る事は何もない。だったら私は待たなきゃ。フランさんが、あの人が黙っていなくなったりする筈ないんだから。 ) ………絶対に……ないんだから…………―――― ( ――――それはなんて根拠のない盲信なんだろう。それは都合の良い確信でしかないのだから。けれど私は待つ事を決めて、信じていて、だけどそれでも不安に塗りつぶされそうな心は堪え切れずに涙を流し始める。私は零れ落ちる涙を隠すように顔を覆い泣きじゃくり始める。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:12:28]
ラナウェ > うん、そうして。…って言って私も崩しちゃ話にならないから私も気をつけないと。 ( 最近夜更かししてまで調べる事が多くなり、鍛錬に身が入らなくなってきた。幾らフランベルジュを見つける為とはいえ、ツカサさんもがんばっているのだ、ここで私が倒れてしまったら意味がなくなってしまう。 ) 他人から、認識されなくなる?――ねえミーシャ、そうなる前に何かに襲われたとか、そんな事はあった? ( 彼女の言う『認知されなくなる』という状況。もしかしてフランベルジュも誘拐された、ではなく『認知できないようにされてしまった』?だとしたら本当にお手上げだ。いや、逆に――時間が解決したというなら待っていればフランベルジュも…いやしかし、フランベルジュは一瞬で消失した。でもミーシャの話は徐々にであるように思える。だとすると、この件とは別?本当にフランベルジュが『認識されない』存在になってしまったのだと仮定するならミーシャの経験を聞く事で救えるかもしれないけれど、確実性はないか。第一今フランベルジュが居ない事を私達は酷く意識している、やはり――関連性はないのだろうか。 ) そんな事気にしなくていいよ、それだけ――大事なんでしょう? ( 私だってミーシャの立場だったらどうなっていたことか。だけど違うと断言できない私がここに在る。ああ、こういう時くらい嘘ついたっていいじゃないか。 ) ミーシャ……、 ( 名を呼んで、間を空けてしまう。彼女はこのまま不安に駆られて、探しに行ってしまうのではないだろうか。でも何処にいるかも判らない、そんな無謀な事させられない。 ) ねえ…ミーシャ、フランベルジュさんが、勝手に君の前から居なくなると思う? ( 問いかけ。何を発せばいいのか悩んだ結果だ、この際気付かれてもいい。でも、せめて。それならそれで、信じて待っていて欲しいと、そう思ったんだろう。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:53:28]
ミーシャ > ありがたくその心配は受け取らせて貰います。 ( 元々眠り姫の血族は体が弱い。人の血が交じったお陰でそういった点は克服できたといえるけれども、それでも不摂生が祟れば当然体の調子は悪くなる。ちゃんと気を付けるようにしよう。 ) ( 元々一人で調べ物を良くしているから、そういった事は得意であると言ってしまえるだろう。実際それなりに助けになる事がきっと出来る。 ) あ…すいません。都市伝説めいた不思議な事…と言った方が正確でした。簡単に言ってしまうと、『他人に認識されなくなる』といった事象です。すぐ傍にいて、大声を挙げても稀にしか気づかる事がない。――――最初から私という人間がいなくなっている事が自然になってしまうんです。 ( 時間が解決したのか、結果的に私は自然と元に戻りましたけれどと続ける。しかしややこしい言い方だったろう。言葉はちゃんと正確に使わないとと少し反省しなくては。 ) ――――……ごめんなさい。変に取りみだしちゃったりして。私ったら…もぅほんとに………… ( ――――確証は無い。所詮は雰囲気とか独り言とかそういったものからの推測に過ぎない。それを余計な心配だと言ってくれる。ならば杞憂なんだ―――そうに違いない――――――そうして自分を無理やりにでも納得させてしまわないと、今にも胸が張り裂けそう。 ) いえ、私の早とちりなんですから。 ――――そうなんでしょ? ( すまなそうに少女は小さく無理やりに笑う。気休めでもいいから頷いて欲しかった。もしくは真実を教えてほしかった。そうしてくれたら今すぐにでも飛び出して行って探しに行くというのに。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:35:54]
ラナウェ > 本当に?それならいいだけどね…一応心配はしておくよ。 ( 一応、どれだけ身体に自信があっても環境が環境だ。こう寒くなったり暖かくなったりしては身体を壊す人だってきっといる。 ) ううん、すっごい助かるよ。今は、特にさ。 ( 実際に調べてる事は大学生でもそういう類を研究している所でしか知らないような内容だろうし。ただ大学生の勉強かと言われると首を傾げるし、本当の意味で調べ物なのだ。人手が有るだけで違う。 ) えッ……ミーシャ、都市伝説に遭った事あるの?! あ、と…ごめん。 ( 思わず驚愕の声をあげた。と、大きな音量で喋ってしまった為、慌てて口元を押さえて謝罪する。でも、本当にミーシャが其れに遭遇した事があるとするなら自分にとっては大きなヒントになるかもしれない。詳しい話、聞いてみようかな? ) ( 彼女の心配は当たっているからこそ、返答が遅れてしまう。どう言えば良いのか、誤魔化せるのか。 ) ――ミーシャ…大丈夫だから、ね? ( そう、言うしかないのだ今は。無事も判っていない今余計な事を話したら、ミーシャは一人で探そうとしてしまうかもしれない。 ダメ、そんなの、ダメだ。 多分もう、勘付いているんだろう。そうでなければ不安な考えが頭を埋め尽くしているのか。 ) ――いいよ、謝らなくて。ごめんね、不安にさせるような事言って…。 ( 彼女にとって、とても大切な人なんだなと改めて認識する。ここまで取り乱す姿も、初めて見る。ぎこちなく笑う少女の姿が、痛々しい。 ) ( 自分の無力さが、ツライ。辛い。あの時彼女を助けられていればこんな事にならなかっただろうに。心の中でただミーシャに謝る事しか出来ない。私が弱いばっかりに、ごめんなさい、と。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:19:39]
ミーシャ > 大丈夫ですっ。こうみえても体が頑丈なのが取り柄なんですから。 ( フランさんとえっちい事をした時以外は風邪を引いた事がないのが私の自慢だ。逆にいえばこれはミーシャが熱を出している時はフランと肌を重ね合った証拠ともいえたりしてしまうのだったりするのだけれど。 ) そんな。私が出来る事なんて精々がそれくらいですから。 ( それは厳然たる事実。それはまあ同世代の子と比べたら賢いとは思うけれど、大学生の役に立てる程かどうかという自信はない。そういった事に自信がないのは、成績などといったように客観的に評価される機会がないからか。 ) 私もそういう経験あるけど……あれはもう二度と味わいたくないなあ。 ( もう二度と関わり合いたくありません。そう断言出来るほどに怖い経験だった。そしてそういった事象がごろごろと点在しているのがこのヴェイトスという異邦の街。人を攫う誘拐魔はその内の一つにすぎないか。 ) ( 子供とは思えないほどに気立てが良く目端も利く。それは早熟な眠り姫の特徴の一つ。知識も知性も水準を遥かに上回る事といい、他人と会話を交わして情報を得る事は得手である。 ) だって…だって、だってぇ! ( けれどそれは必ずしも良い事ではない。知らなければ良い事はこの世にはたくさんある。それが無力な子供であるのならば尚更だ。けれど知恵だけは豊富な少女はそれに対して何も出来なくても現状に勘付いてしまう。 ) ―――――あ、あぁ……ごめん…なさい。大きな声なんて出しちゃったりして。 そう…ですよね。本当にごめんなさい。私ったらなんだかつい穿ち過ぎに考えすぎちゃったみたいで。こんなの恥ずかしいなあもう。 ( 恥ずかしそうに拳を握りしめて瞳を伏せた。噂だからと彼女は繰り返す。ミーシャはそれに頷くと、ぎこちなく笑いながら表面上は落ち着きを取り戻したように見せようと努力するだろう。もっともそれははためからは無理があるようなも見えるかもしれない。 )( ――――フランさん。そういえば最後にあったのは彼女が家に唐突に来てからだから暫くは見ていない。言葉では否定されて、私自身もそれに同調しても心の中では決して納得していなく、不安は胸の内で激しく渦を巻いている。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:04:51]
ラナウェ > 身体に気をつけるんだよ?こう冷えると風邪とかも引きやすくなるだろうし。 ( 自分が風邪になる事は早々無いが、彼女はそうもいくまい。暢気に他人の心配をし始めるあたり、やはり最近お人好しだ。 ) うん、ありがとうね。ミーシャは頼りになるなぁ。 ( 嘘偽りはない、本当に頼りになる。 多分、彼女も協力してくれればもっと効率は上がる。そう、フランベルジュの親友でなければ頼るのに悩みなんてしなかっただろうに――いや、その考えは軽率。だってミーシャと知り合わなければフランベルジュと知り合う事も無かったかもしれないんだから。こんなに、悩む事も出来なかったんだから。 ) 確かに、ヴェイトスって不思議な所だよね。そんな怪奇現象染みた事、日常茶飯事みたいだし。 判別か……実際に見た人しか判らないよね、そんなの。 ( 私は実際に見てしまった。故恐ろしい、故、焦っている。ミーシャの身にかつて起きた事は知らないが、都市伝説を諦めるのは早計、説明出来ないから都市伝説でどうしようもないなんて諦めるべきじゃあ無い。 ) ( ミーシャの明らかな動揺。嫌な予感しかしない、そういえばこの娘は頭がいい、自分なんかよりずっと。だとしたら、今までの独り言を聞かれていたら、気付いてしまうかもしれない、想像してしまうかもしれないッ。 ) ――み、ミーシャ、…! ( いけない、動揺してはだめだ、彼女を不安にさせない為に黙ってるんだろう、喋るなッ! ) ………。 ( ミーシャの紡がれる言葉。ああ、なんで、こんなに観察力まであるのか。私の動揺まで、見抜かれてるじゃないか。嗚呼、嗚呼バカッ。私のバカっ。 ) …落ち着いてミーシャ。 ( 言葉が思いつかない、右足を一歩前に出してミーシャに近付く。私が動揺してどうする、この事を知って一番苦しむのは彼女だぞッ。 ) 言ったでしょ?噂を聞いただけだって――。 ( あ、とふと気付く。万が一、万が一だ。ミーシャがフランベルジュと連絡を取ろうとしたら、きっと返事は返ってこない。少なくとも寮に彼女の居た形跡は無いしこのミーシャの様子からフランベルジュと――ここ最近会ってはいない。マズい、このままじゃ、ミーシャは。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:41:03]
ミーシャ > 私もこう続くとちょっと滅入るなあ……… ( 何故?どうしてなのか?と想像の羽根をふくらましていく。私を見て動揺した理由。そして都市伝説。ここからきっと想像出来る事はある筈だ。 ) ハイ!そういうのあったら遠慮なく言って下さい。私も良いお勉強になりますから。 ( フランさんに幾許か教えてもらった物の勉強方法は独学の部分が強い。だから明確な目的があったりすると私にとっても助かったんだけどな。 それに元々私自身も半分は怪物の血を受け入れてしまっているじゃないか。それにそんな風な不可解な事件には巻き込まれた事も私はある。 ) 幽霊の正体見たり枯れ尾花。けれどその枯れ尾花が声を挙げて笑い出したりしてしまうような事があるのがヴェイトスですから……一概に都市伝説、という括りでも、事実無根なのかそれとも脚色して語られているのかの判別は簡単じゃないんでしょうね。 ( 真面目に考察中。かつて私の身に起こった、『人々から忘れさられていく』といった思い出すだけで背筋に鳥肌が立つ怪異も種別としては都市伝説に近いものだろうか。 ) ―――……いや?え?……ちがう……あれ? ( ただ言伝を頼むつもりだった。それだけの筈だったのに。 )( 一度思い浮かんでしまった想像はどんどんと悪い方向へと膨らんでいく。頭の中で想像してしまった彼女が動揺する理由を、それはないと否定しながらけれどじゃあこの可能性は?なんて頭の中で一人で疑問の提示と解決を繰り返す少女は混乱し目に見えて動揺している。 ) ち、違いますよねっ。やだなぁもう私ちょっと考え馬鹿みたいに飛躍しちゃって。だってほら、ラナウェさんなんだかちょっと雰囲気違って、なんだか言い辛そうで、けど私に言い辛くなるような事なんてそんなに多く思いつかない………――――か、関係ないですよねぇ? ( 唐突に舌の周りは早くなる。それは浮かんできた不安をどうにかして打ち消そうと必死だから。 )( ミーシャ=フェルクスという娘は幼い年の割には非常に賢いと言える。しかしそれは普段の話で、事が恋人に関わってくるとなると話が別になる。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:22:08]
ラナウェ > ( 自分の大切な物の為なら、その人に何かあった時自分がどういう行動に出るか。それを考えた上でミーシャに伝える事は留まった。無事である事さえ判れば、後は私達でどうにかすれば大丈夫だろうと考えたから。 ) 寒いのはあんまり得意じゃないから、早く暖かくなって欲しいんだけど…、雪まで降るようじゃまだまだかなぁ。 ( 少しは落ち着いて喋れるようになっただろうか。大丈夫、気付かれて無いんだからいつも通り話せば大丈夫なんだ。 ) ごめんね、また今度も来るからその時手伝ってくれると嬉しいかも。 ( まぁ、それがいつになるかは判らないけど。しゅんとなる少女に本音を告げる、本当は一緒に探したいけれど、彼女が必ずしも今の状況を受け入れてくれるとは思えないし。 ) 願望――か。 そうだね、ミーシャの言う事も一理あるかも。 ( 確かに、都市伝説にしてしまえばそれはどうしようもない、手に負えないと諦める事が出来る。だとしたら――私の考えは間違っているのではないだろうか、アレはただのモンスターで力が及ばなかったから都市伝説だと思い込んで逃げ道を見つけようとしている?…考えを改める必要があるかもしれない。 ) ( 考えるように少しミーシャから視線を離し、都市伝説の本をまじまじと見据えた。モンスターなら、こんな所には――ふと、ミーシャの声が聞こえる。ちょっと、という言葉から何か用があるのだろうと、だから振り返った、ただの用事だろうと思ったから。 ) ――………え。 ( あ…?何だろうか、この声は。ミーシャの声だ、そんなものは見れば判る。目の前で彼女が震える声で口にした名前。 ――どう したと いう の。 ) あの…? ( 恐る恐る声を掛ける。彼女に起きた事は口走っていないはずだ、多分。だから、だから違う、そんな思考をするな私ッ。気付かれるはずが――ッ。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:58:21]
ミーシャ > ( その判断は間違ってはいないだろう。普段は冷静に打算的な考え方をする事も多々あるミーシャ=フェルクスだが、事がフランに関わっているとなると目の色を変える。言ってしまえばそれぐらいにゾッコンってやつなのだ。そんなミーシャに真実を隠すのは正しい判断であると言えた。 ) だけどちっともそんな雰囲気が来ませんね。なんだか寂しいな。 ( ―――――強い違和感。彼女とは以前に家に招いて言葉を交わしたけれども、その時とは随分と様子が違う。何故彼女が動揺するのか。それがわかればきっと推測は容易くなるんだろうけどな。 ) そうですか……残念だな。 ( 少ししゅんと。お力添えになれると思ったのだけれどという気持ちと、純粋に目的があって調べ物をするという行為事態が私はちょっと好きだったから。 ) ああ―――そういうのって、半分ぐらいは願望なんでしょうね。『都市伝説』であってほしい、実際にそんな事なんて起こっているなんてバカバカしい、とかいう。 ( 人は不確定な存在を怯える。だからそれに何かしらの理由を付けたがり、そしてそれに尾ひれを付けていき、あるていど話として纏まった形へと作り上げようとする。都市伝説などといったものはそうして生まれると私は考える。 ) あ、ラナウェさん。ちょっと―――― ( あぁ、そうだ。暫く私が自宅にはいない事をフランさんに伝えておいてもらおうかな。お家に来て無駄足を運ばせちゃったりしたら悪いし、ラナウェさんともお友達みたいだし同じ大学内にいるのだからちょっと伝言お願いしようかなって―――― )  ――――――――  ( フランベルジュ・フランドール ) ( 私とラナウェさんの共通の友人。悪化する治安。都市伝説―――― )  ―――――……… ふらん …… さん … ?  ( 彼女が最初に呟いていた名前。動揺する理由。可能性としてそれに思い至ってしまい、茫然とその名前を呟く私の声はどうしようもなく震えてしまっていた。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:45:56]
ラナウェ > ( 出来る事なら何事も無かったように二人を再会させたい。勿論それ以上に生きているかどうか、そんな心配がある。だから、だから最低限フランベルジュの生存が確定しない今、この事を話すわけにはいかない。表情には出ない、喋りさえしなければ動揺は悟られないはず…っ。そんな既に手遅れな思考を浮かべながら。 ) もうそろそろ雪なんて時期じゃないはずだけど、今年は変だね。 …咲いてくれれば、春が来たって気分になれるんだけどね。 ( 雰囲気を観察されている、という所まで頭が回らない。ただ平静を保とうと言葉を選ぶような喋り方になってしまう。それだけでも普段と違うというのは簡単に見破れてしまうか。 ) あ…うん、ありがとう。でも、大丈夫だから、もうそろそろ切り上げるつもりだったし。 ( 勿論嘘。一旦帰る振りをしてまた戻ってくるという考え、彼女はきっと好意で言ってくれているのだろうからその嘘は、とてもツライ。だから少し声色さえも暗く、目線も逸らすように本棚に大量に並ぶ都市伝説の本を見た。 ) そうだね、ほら…最近連続殺人事件とか目玉泥棒とか、『実は都市伝説の仕業だった』なんて噂まで出てきてるから。 ( こんな話どこで聞いたわけでもないが、連続殺人についてはそんな噂の一つや二つあるかもしれない。もっともあったとしたらそれは偶然の産物でラナウェの考えているものは全く違うもの。――疑問は強く残留する、もし彼女が定期的ではなく不定期であると知っていれば少しは安心しただろうが、その事を知らない自分は焦りさえ心に覚えている。故に声色まで、平静は保てない。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:29:50]
ミーシャ > ( こういう事に関して知恵を回らせてしまう少女。割と無表情で感情を表に出さない彼女が動揺した理由。それは果たして何がある? ) 雪は綺麗ですけどこんなに降られると困りものです。今年は桜がちゃんと咲くかなって少し不安になってしまったり。 ( 世間話をしながらもそれとなく彼女の雰囲気を観察している。―――やはり動揺している、のかな。そこまで些細な所までは私にはわからないけれども。 ) そうなんですか。良かったらお手伝いしましょうか?私調べたりとかそういうのは得意なんですよ。 ( これは半分は探りを入れる為。もう半分は本当に言葉の通りの善意だ。ラナウェさんにはお世話になっているし、別に何かがなかったとしても、力になれる事があるならば純粋に手助けしたいと思っている。 ) 変わった噂……ですか。それがつまりは都市伝説か何かに関わりがあるんですか? ( そういうこと、なのだろうか?しかしそれだと何故彼女は動揺などする事があったのだろう? )( フランさんとは定期的じゃなく不定期に。道端でばったりとか、約束して出かけたりとか、それから私のお家に遊びに来たりとか。そのせいか、ここ数日のあいだ行方不明になっていることにまだ私は気づけていない。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:19:07]
ラナウェ > ……え、と。 ( 気まずい。非常に。聞かれていなければそれに越した事は無いのだが、聞かれていたら。私は頭が良くない、誤魔化すのはきっと難しいかもしれないというのに、なんて失敗だろう…! ) そ…そうだね。いい加減暖かくなってもいいと思うんだけど…。 ( 気付かれて無いかな、と判断して世間話に乗る。話を逸らそう、彼女に変な心配を掛ける事なんてフランベルジュだって望んでいないはずだ。 ) ――え、あ、ううん。ちょっと調べ物を…っ。 ( 落ち着くんだ私、そのまま話してしまうつもりか。何の為に今まで彼女に知らせなかったのか忘れるな。 ) あの、ほら…私大学に居るから変わった噂を聞いたりするからさ。 ( 思いつきの嘘。別に骸骨の話だけなら、フランベルジュに直結しないはずだから大丈夫だろう。気になるのは何時もとミーシャの対応が同じな事、フランベルジュはどのような頻度でミーシャと会っていたのだろうかと疑問を浮かべる。 ) [Thu 18 Mar 2010 23:21:56]
ミーシャ > ――――………? ( フランベルジュ。彼女は今確かにその名前を言った。何がどういう事なのだろうか。ただ気にも留めるような事じゃない――――そう考えるには、彼女が私に気付いた時に珍しく動揺らしいものが走っていたようにも思う。 ) もう三月も半ばだっていうのに、いい加減雪だなんて嫌になっちゃいますよね。本当に外に出るのが億劫になっちゃう。 ( はーぁ、と肩を落としながらも表情は朗らかに軽い世間話の言葉を続けていく。 ) 都市伝説……ですか?ラナウェさんって、そういうのにも興味があったりとか? ( 質問を続ける。だからこそ彼女が落とした本が何だったのかを注視していた。その本と私を見つけた時の彼女の動揺とが私にはまだ結びつかない。 ) [Thu 18 Mar 2010 23:09:46]
ラナウェ > ( そもそもあんな骸骨みたいなモンスター、聞いた事もない。噂にすら、なっていない。いや、もっと人から話を聞けば情報の一つくらいあるかもしれない、まさかフランベルジュが最初の被害者というわけでもないだろうし…多分。もしそうならこの調べ物は多分無意味だけど、過去から存在するようなモンスターなら希望はある。今はそれに掛けて調べてみるしかない、探偵の人にも手助けしてもらえてるんだ。最初よりはずっと状況は良くなってる、だから――、 ) どうか、フランベルジュさ――……え? ( 今、誰かの声が。それと同時に独り言に気付く、ああまた変な事を口走ったんだろうか。だから声を掛けられ、ってそうじゃない、そうじゃない!ゆっくりと声の聞こえた方を向いた。見間違えないさ、出来る事なら今は会いたくない人物なんだから。 ) み、ミーシャ…っ…。 ( 普段なら、有り得ないだろうけど、表情も然程変化はない。だけど、声色に動揺が乗ってしまっている。歩み寄ってくるその姿に目を丸くして、捉えた。ミーシャ――フランベルジュの親友。と、本人の中では認識している。 ) ……な、なんでもないんだよ、うん。 こんばんはミーシャ。 ( 慌てて手に持っていた本を落とした。嗚呼、いつもこんな動揺しないだろうっ、何してるんだっ。本を拾い上げ、本棚へと押し込む。都市伝説総集編という題名の本であったが、落とした時や仕舞う時に貴女の目には映ったかもしれない。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:51:15]
ミーシャ > ( よいこらせっ。 )( 無事に本を返し終えて踏み台から降りる。こういう所でもちっちゃいのは不便。早くおっきくなりたいなあ。そしたら大学生になるためのお金を稼ぐ仕事も出来るようになるだろうし、こうして背伸びもしなくてよくなるだろうし、それからフランさんとももっと堂々と付き合えるようになったりとか………―――― ) ――――あぁ、ラナウェさんこんばんわ。 ( お花畑な妄想が始まりそうになったところで、独り言の呟きが耳に入るのと一緒に見覚えのあるニット帽姿の女性が視界に入る。そちらの方へとてくてくと歩み寄り。 ) 何かお探しだったんですか? ( にこりと微笑みながら首を傾げて尋ねてみよう。フランベルジュ・フランドールが都市伝説の被害にあって行方不明になっている事などは当然知る由もない。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:42:36]
ラナウェ > ( 沢山持って歩くのも面倒だ、という事でその場で軽く立ち読みしてからそれを持っていく事にしたのだが、なかなかキーワードにヒットするものが無い。人攫いというキーワードや骸骨だとかにヒットはするが頭だけだとか、骸骨でも攫うじゃなくて呪うだとか。違うのだ、私が探してるのはそういうものではなくて。 ) ……調べ方変えないとダメかな。 ( 大体ミーシャの居る所より右側の出口の近くにて本を開いては棚に戻す。貴女が此方を見るようならば見覚えのある人物がそこに居る事に気付くだろうか。 ) 早く、見つけないと。 ( 独り言はどうだろうか。少なくとも無意識の内に漏らしているもので本人に自覚は無い。近くに今は会うのを避けたい人物が居る事も。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:34:41]
お知らせ > ラナウェさんが来ました。 『 ダメだ、これも違う。 』 [Thu 18 Mar 2010 22:27:12]
ミーシャ > ( 近頃はどうにもスラム近辺が騒がしくなってきたから、私はその騒動が落ち着くまでリアさんの孤児院でまたまたお世話になっている。なんでも有識者の人達を狙い澄ましたかのように起こっている猟奇殺人なのだけれど……それを聞いた母はとても心配症になってしまってスラムに私を置いておくのを不安に思ってしまったらしい。こうして孤児院にお世話になるのはいつもの事とも言えるけれど、リアさんには本当にどれ程お礼を言っても足りないぐらいだと思う。それぐらいに心の底から感謝している。 ) よいしょっと。 ( 傍にある台置きに足を乗せつつ背伸びしながら本を元の位置に戻していく。元から子供が読むような本じゃないものを良く目に通すから、こうして私では普通にしてたら届かない所に本が並べられているのもよくあること。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:25:11]
ミーシャ > ( ふーんふー ふふー♪――――あっ、いけないいけない。静かにしないと。 )( 静粛が旨とされる図書館で、つい気楽な調子の鼻歌を歌ってしまったのは桃色の髪の小柄な少女。本を返していたら気が緩んだのか、知らず知らずに鼻歌なんて口ずさんでいたみたい。 ) ( 周りの迷惑になるような事は駄目、絶対とちょっと反省しながら読んでいた本を元の場所に戻す作業を再開する。 [Thu 18 Mar 2010 22:10:05]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『( ふーんふー♪ )』 [Thu 18 Mar 2010 22:03:55]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『 とりあえずは、本をまた読み直そう。骸骨の情報を得る為に。 』 [Wed 17 Mar 2010 02:55:59]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『手伝いに感謝しながら…、まずは噂の聞き込みから始めるか』 [Wed 17 Mar 2010 02:53:45]
ラナウェ > ( ただ、手伝ってくれるという言葉だけでもラナウェの心は救われている。一人でただ抱え込む事になったらきっと潰れてしまっただろうから。 ) ――はい、頼みます…! ( その笑顔が、今の私には頼もしく見える。ただ勿論、ラナウェ自信は行動を止める事は無いだろう。仕事であろうと手助けしてくれる人が居るというのだ、情報集めを自分でも可能な限りしていきたい。――時間も遅い、貴女が本を片付けようとするなら手伝います、と言ってついて行こうとするだろう。自分はまだもうちょっとだけ調べ物をするつもりなので、自分の本は後回しにして。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:51:41]
ツカサ > (正直、結果にまで責任は持てないのだけど、困っている女性の頼みとあれば全力で頑張る方向で)それじゃ、さっそく仕事の準備に取り掛かろうかな。彼女が無事で帰ってこれる事を祈っててね(明るくなった声によろしいと言わんばかりに笑顔で頷いて・・・とりあえず、趣味で広げた本は片付けて戻るとしましょうか) [Wed 17 Mar 2010 02:46:39]
ラナウェ > ( くどいようだが、探偵がどれほどすごい存在かも私は知らない。だからこそ、絶対に見つけられるというような期待までは持てずに居る。 ) はい、よろしくお願いします。 では何かあればそれで。 ( 報酬は勿論しっかり払うつもりで。ただ、こう見えて学院に居る身である為校内で堂々とは渡せない。必要とあればその警備員に時間と場所を指定してくれれば其方に渡しに行く事は可能だ。 ) …わかりました。 どうかフランベルジュさんを、よろしくお願いしますっ。 ( 一応、精一杯笑顔を浮かべたつもりだ。ただ自然に出来る笑みは軽い微笑みで限界。彼女のやる気にどこまで影響するかは判らない、だからどうにかそれを示そうと、声は明るくなっているように聞こえるだろうか。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:43:04]
ツカサ > (それでも僅かな手かがりから頑張るのが探偵のお仕事と言うもので…)わかった、それじゃ…その手筈で、こちらから報告する事があればその人に伝言を頼むようにするからね(報酬の受け渡しとか、まぁ身元がはっきりしてるし踏み倒しの恐れもないだろうし)大丈夫、大船に乗った気持ちでどーんと任せておいてよ。だから、笑顔でお願いしてもらえればもっとやる気が出るのだけどな(とは言うものの、今は殆ど手掛かりはなく雲を掴むような話だけどとりあえず、クライアントの前では自信たっぷりに見せて。こういう時に不安そうじゃ心配されてしまうから、あとちょっとした軽口と笑顔を見せて) [Wed 17 Mar 2010 02:35:31]
ラナウェ > 通じるようにしておきますので、について追記:( メモに校門の場所と警備員の容姿と名前を書いた物を相手に手渡す。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:27:42]
ラナウェ > ( 確かに期待はしている。だけど、条件は厳しいもの――何処にいるかも判らないような人物を簡単に見つけるなんて、きっととても難しい事。 ) 彼女を大切に思っている人も居ますし、私にとっても、きっと大切な人ですから。 判りました、じゃあ昼頃に学院の校門まで来て頂けますか?警備員の方に渡しておきますので、私の名前を出して頂ければ通じるようにしておきますので。 ( 時間が合えば休み時間に渡す心算ではあったが、万一すれ違いになっても困る。よく話をする警備員の人が居るので、その人なら頼まれてくれるだろうと。場所について答えないのはきっと事情もあるだろうし、深くは問わない。自分の危険の事など全く頭に無い辺り、そういう思考はいつまでも変わらない。 ) はい、判りました。 …よろしくお願いします、ツカサさん…っ。 ( お願いしますと、震える声で訴える。また、震えてしまうのはやはり怖いからなのだろう。どうか、彼女を無事に助けて欲しい、助けたい。今本当に頼れるのは、彼女だけだ。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:24:42]
ツカサ > (でも、期待に応えられないと単なる道化でしかないので格好つけも諸刃の剣、素人にはお勧めできない。別に苦労とでもないけどね)そんなに想われているなんて幸せだね。そうだね…明日の昼過ぎにでも大学に取りに行く事にするから判るようにしてくれればありがたいかな(住んでいるところは危険なところだから、君にまで危険な目にあわせられないと体よく言いくるめてみる。暗黒街の一角まで来いって酷なのは事実だし)ありがとう、それでは出来る限りの事はしてみるから、吉報を待っててもらえれば(ハンカチを受け取って…さて、明日からまた探偵と言うか人探しと言うか、その怪異に関わる事になるかともあれお仕事だ) [Wed 17 Mar 2010 02:11:40]
ラナウェ > …やっぱり格好いいです。 ( そういう人になりたいなぁ、なんて夢みる少女一名。自分が戦闘科を続ける理由も今はそういう感じなのだし。 ) お願いします、あの人には…死んで欲しくありませんから。 ( 自分の為じゃない。だけど、自分と同じような影を重ねてる。私以上に大切に思っている人がいる、居なくなったら私の時と、何も守れなかった時と一緒だ。 ) ハンカチ…そんなもので大丈夫なんですか? じゃあ姿絵はまた後程。あ、何処へお伺いしたらいいですか? ( 一応場所は聞いておかないと似顔絵の写しを持っていても渡せないでは意味がない。と、会ったばかりの人に大切なモノを渡してはダメと言われればあ、と気付いた。焦っているのだろう、警戒心が脆い。 ) …ありがとうございます。 えっと、じゃあ。 ( 鞄を開き、中を確認する。ハンカチでも大丈夫と言うなら、とりあえずはそれに近い物を。と、ふと手に何か触れた。これ、かな。 ) じゃあ、これを。 ( 片手に取ったのはそのままハンカチ。 というのも、他に探せば何かあるかも知れないがすぐに目のついたのが其れだった。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:02:30]
ツカサ > そうそう、そして困っている人の味方なのだからね(格好いいと言われればふふん、と胸を張って。子供っぽい対応だけどこれくらいわかりやすい方がいい事もあるとか)うん、いい返事を伝えられるように頑張らせてもらうよ(さて、とりあえず何かしら手掛かり求めてか…正直怪異相手だとその素性を調べるしかないのが何とも、暇しているよりかはいいか、なんて)そうだね…ハンカチの一枚でもあれば十分さ。それと姿絵だけ借りて…ちょっとどうにか頑張ってみるよ(さすがにカバン全部受け取るわけにもいかないし、今日会ったばかりの見ず知らずの人間に大事なモノを簡単に渡しちゃダメだよとか言いながら) [Wed 17 Mar 2010 01:47:33]
ラナウェ > あんだーぐらうんど、ですか?へぇ、なんだか格好いいですね。 ( 当人は好奇心旺盛の子供と似たような思考回路も持ち合わせている。よって、どういう仕事かは判らないがなんだかカッコいい響きに聞こえたんだろう。 ) 1,000エンですか…それくらいなら、私でも払えそう。 お願いします、ツカサさん。 ( 今は特に使い道も無く溜め込んでるお金もある、それを使えば問題はないはずだ。今月中という話を聞けば一つ頷きを返すだろう。 ) 姿絵…多分、学院に行けばあると思いますので今度それを模写してお渡しする形でもいいですか? フランベルジュさんにまつわるもの…、一応学生鞄は消えてしまった時に拾ったんですけど。 ( 自分の横に置いてある鞄を持ち上げ、テーブルの上へと慎重に置いた。中身を確認しては居ないが、現時点で彼女が居なくなった事の証明となる唯一の品。他人に勝手に渡してしまうのは気が引けるが、戻ってきた時にちゃんと謝ろう、と。 ) [Wed 17 Mar 2010 01:39:24]
ツカサ > (それでも、困った事態に直面した市民を門前払いしたとなっては組織としての沽券に関わるわけで、うん)表立って動くお仕事じゃないからね、ちょっとアンダーグラウンドなお仕事ってところさ(イタズラっぽく笑って…本当はそんな格好良くもない地味なお仕事ではあるんだけど、ここは格好つけさせていただく)どこまで役に立てるかはわからないけど…そうだな、一日1,000エンってところでどうかな? 実働で10日ほど探してダメならまた考えるしね(雨の日、雪の日は仕事できないから、ほぼ今月中ってところになるのも説明しつつ)姿絵もあれば助かるけど…あと、彼女にまつわるものがあればちょっと貸してもらえると助かるかな(すぐに見つからないという事はどこかに監禁されてる可能性もあるかとか考えればちょっと骨の折れる仕事だけども見るに大事な友人そうだし) [Wed 17 Mar 2010 01:26:24]
ラナウェ > ( 不信感があるわけではない、確かに相手にしてもらうにも無理な話なのも判っている。本当に現実離れしていたんだから。 ) そうなんですか?私、あんまり探偵って判らなくて…。 ( ただ興味深そうな視線を向けた。本人の内心では ただの探偵じゃないってことはもしかして、すごいひと?! などと脳内妄想が始まっている。 ) 「だうじんぐ」…? 大丈夫です、事実を知って頼れる人が居なかったので…本当にありがたいですし。 ( 心からそう思う。表情に感謝の気持ちを浮かべられないのは、本当自分の欠点だなと思考しながら、冗談はきっと鵜呑みにしてしまう。 ) はい、判りました。 名前はフランベルジュ・フランドール、私と同じ大学生で長い金髪の女性です。 最後に私が見た姿は同じ制服姿だったので今も多分そうだと思いますけど…。 ( 現状の状況が判らない以上、名前以上の正確な情報は無いかもしれない。既に彼女が消失してから一日が経過している、その時と同じままならば良いが。貴女の内心を知る事は出来ないが、ただ本当に頼れる人が現れたのだと確信すら持っている。 ) [Wed 17 Mar 2010 01:14:26]
ツカサ > (自警団の肩を持つわけではないけども、助けてもらった事もあるし頑張っている人がいるのも見ているから、不信感を払拭するフォローくらいはしてもいいかなと)人探し、ペット探しは探偵の基本業務だからね。それに、私はただの探偵とはちょっと違うからね(そもそも自称探偵。本来はそう言う怪異に立ち向かったりするのが仕事だったんだけどそれはともかくとして)この「だうじんぐ」とかで探す事ができればよかったのだけど…あいにく無理そうだしちょっと時間は掛かるだろうけど、いいかな?(積み上げた資料のうちの一つを手にしながらそんな冗談を口にしつつ…)それじゃ、探す対象の特長とか容姿とかもいろいろ教えてくれると助かるな(こうしてちょっと困ってそうな相手の弱みに付け込んで仕事を得るのが常套手段なのだけど、でも本当に困ってそうだし一肌脱ぐのも悪くはないかなと) [Wed 17 Mar 2010 01:01:22]
ラナウェ > はい、判ってはいる、つもりなんですけど。 ( 実際、行方不明になった人を探して欲しいといえば何とか引き受けてくれはした。今の状況では仕方ないとは頭で理解していても、知人の命が危ないと考えると、落ち着いていられない。本当に自警団の人には申し訳ないと思った。 ) ツカサさん…探すの、手伝ってもらえるんですか? ( 探偵、と言うから妖怪に関わるような仕事なんて請けてくれないと思っていた。というより、そんなイメージを探偵という職業に持っていなかったから、意外そうな声色で。 ) そう、なんですか…。 ( そう、無事に戻ってきていない。それが問題、未だに行方知れずで今どこで、どうなっているのかも判らない。ただ、まだ救いは死体として発見されていない事。生きているかも判らないが、死んだとも言い切れないから。 ) ……ッ。 ( お手上げ、という言葉には、俯いてしまい――そのまま両手が少し震えた。助けられないのか、と――、 ) …! 本当、ですか? ( 勢い良く顔をあげて貴女の顔を見据える。事情を知った上で探すのを手伝ってくれるような人が、今私の周りには居ないから、暗い表情から一変して少しでも希望の光を見たかのような瞳で、再度確認するように問いかけた。仕事だって構わない、確かに大金は払えないけれど、知人の命には代えられない。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:47:54]
ツカサ > 自警団でも妖怪、怪異までもフォローするのは大変だからね。そんな時こそ私のような探偵の出番ってところかな(現実に治安の悪化ときな臭い噂と実際の被害が出ていれば、手が回らないのも仕方ないし、この間手助けしてもらった彼女も夜に暗黒街を警邏するくらい頑張っているのだから、相手にされないと言うのは言いすぎかな?とか、友人が目の前で被害にあっていればそう思うのも仕方ないけどね、うん)…うーん、困ったなぁ。それが妖怪の仕業だってのなら、たいてい同じようなパターンを繰り返すから、無事に戻ってきてるのなら問題はなかったのだけど(そんな噂になってるのに浚われて行方不明のままと言うのはさすがに困った顔をして…)そうだね、わざわざ浚って殺してるとなると…ちょっと、お手上げかな。探偵の本職は人探しだから、よければその彼女を探す事も引き受けてもいいのだけど…(あくまでお仕事としてだけどね、なんて) [Wed 17 Mar 2010 00:30:23]
ラナウェ > ( とはいえ、実際思いつめていたのは確かであり、結果的にも間違いではない。それに娯楽で調べるのなら、独り言なんて出ないはずだ、私なら、多分。うん。 ) はい、勿論です。 …自警団ではこの事を伝えても相手にされませんでしたから。 ( 唯一話を聞いてくれる人だと思ったのだろう、微笑を浮かべて視線を再度相手の顔へ向ける。相談できないならまだしも、話が通じる相手が居るならば別だ。これは私一人でどうにか出来る問題ではない、断言。 ) 神隠しかどうかは判りませんけど…、その骸骨にはっきりと見られたのに私はこうして無事ですし。 いえ、そういった話は何も。戻ってきては居ないようですし、死体が見つかったという話も無いです。 ――ただ同時期にある話で気になるのは連続殺人事件くらいしか、私の知人も学生でしたから…。 ( そうだとしたらもう、助からないんだろうか。――一連の事件とは、知識を有する人間が連続して殺害され脳を食い尽くされるというもの。もし今回の事件がそうなら、もう手遅れなのだろうかと焦りが募る。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:18:21]
ツカサ > (思いつめたように見えたかどうかは基本的にこちらの主観。もっとも、娯楽として都市伝説を考察しているようには思えないとは思うけど)ふぅん、学生さんなんだ。ともあれ、どんな些細な事でも教えてくれると助かるな。何せ私はその現場に立ち会ったわけでもないのだからね(独り言なのだろうけども、自問されてもこちらはわからないのだし、うん)…ふぅん…神隠し、なのかな? ちなみに、それで行方知れずになった人が死体で見つかったとか、そんな話は聞いたことあるかな? それとも無事で戻ってきたとか(改めて椅子に深く腰をかけて、手を組んでちょっと思案開始。妖怪としても西洋妖怪なのかな?とかそうなると対象外っぽいのだけど) [Wed 17 Mar 2010 00:08:37]
ラナウェ > ( 無論、この少女も同じ事。つい最近まで人と関わる事すら積極的でなかったというのだから、他人に関してどうこう言う事なんて出来るどころか考えない。だから、貴女に掛けられた言葉に真っ先に反応した。 ) いえ、気にしないでください。探偵さん、ですか…? あ、私はラナウェ・エメラルド、ヴェイトス大学の学生です。 ( 小さく一礼する。探偵、そういえばそういう人の話はあまり聞いた事が無い。私はやはりまだ世間に疎いのだろうか。ちなみに思いつめた表情かどうかは、きっと生まれつきかもしれないが。 ) …妖怪、なんでしょうか、アレは。 ( 勿論妖怪だって触れないかもしれない、出遭った事が無いから判らないけれど。正体が判らないから、不気味だ。 ) 特徴ですか?……タキシードを着た、目に鬼火を浮かべた骸骨で、その骸骨がマントで私の知り合いを包んだと思ったら、知り合いだけそこから跡形も無く消えて。止めようとしたんですけど、物理的に触れられなくて…。 ( あの時の無力さが蘇る。フランベルジュさん、まだ無事で居て…。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:01:16]
ツカサ > (ニット帽ではなく、ツバの狭い帽子なら室内で被っていても女性なら問題ないとか、ともあれそこまで他人に干渉する気もない人間嫌いでもあるし、こちらのホワイティアに対する知識はそちらの魔術書に関する知識程度でしかないわけでノータッチを貫く方向で)おっと、名乗りもしないで声をかける無礼を許してもらえれば幸い。サカモリ・ツカサ。探偵です。もっとも、霊だのの困り事の相談も引き受けるけどもね(簡単な推理だよ、ワトソン君…以前に、どう考えても思いつめた表情で都市伝説の本を呼んでそんな呟きもらしたら間違えようがないかと思うとかは心に秘めて)人をさらう妖怪ねぇ…今は、アマウラの方でも見かけなくなってきたと言うのに、ここにはまだ存在するもんなんだね(それで、犯人の特徴は?なんて…自分の知ってる知識に該当するならアドバイスできるかも知れないし、とか) [Tue 16 Mar 2010 23:52:01]
ラナウェ > ( 対し此方は白い長髪、ホワイティアのように白い肌を持った者。ニット帽子に獣の耳を隠している故に外さない故に不思議がられる事もしばしば。魔術書というものに対する知識は薄く、チラ見しただけでは何なのか判らないのが現状だ。 ) ……もう一冊、と。 ( 一冊目はハズレ、確かに都市伝説について書いてあるが、もはやこれは都市伝説否定の本だった。そんなものはないように語る本、大ハズレ。もう一冊に手を掛け開こうとした段階で、声を聞いた。それも、自分が望んでいるような――、 ) ……え。 ( 振り向いた目はそれこそ何故それを、というかのような目線。表情は判り辛いが明らかな動揺。暫くの間本を開く事すら忘れてニ、三回瞼を開け閉めして、 ) ………はい。 ( 素直に頷いて答える。その通り、そのままなのだ。"大事な知り合いが化け物に連れ去られた"、それ以上でもそれ以下でもない。自警団にはこの話が通じなかったし、仕方なく行方不明になった友人を探してくれ、とだけだけ。ただ今は多くの人数を動かせる状況ではないらしく救い出せるかどうかも判らないような状況だったから、貴女のその微笑にどれだけの救いを感じただろう。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:41:45]
ツカサ > (学生にしてはスーツ姿だし、イエロティアの女?だし、大学に通えるほどの財力はないのだけど、ともあれこちらはタロットカード一枚一枚に込められた意味、正位置・逆位置、それが組み合わさった場合、また割り振られた数字の組み合わせなどなど、一枚の図柄の中にぎっしりと英知が詰め込まれた22枚の言わば「魔術書」の紐解きに夢中になっていたわけだけども)…さすがに、疲れる(少し椅子に背を預けて、小さく伸び…そこで他の子の声が聞こえればさすがにはしたない真似はできないし)妖怪にでも知り合いがさらわれたのかい?(独り言だろうけども、せっかくだからおねーさんが相談に乗ってあげようじゃないか的なそんな態度で学生さんの方へ微笑みを浮かべてみせて) [Tue 16 Mar 2010 23:30:16]
ラナウェ > ( もう片方の席に座る学生らしき人物の本を、こっそりチラ見した。…あれ、調べてる内容がちょっと、似てる?そんな疑問を覚えながら本を一冊取り、机の上に一つ広げた。聞こえる声の内容からすると、何かの研究中なのだろうか。 ――さて、私はどこから探そうか。 ) ( カートを使っても良かったのだが、これくらいなら自分なら持てるだろうと判断したらしいが、見事に失敗だった。 ) ……うーん、そういうありきたりなのじゃなくて…人攫うような奴は…。 ( 知らず知らずに声を漏らしていた。無いだろうか、空とぶ骸骨とか。人攫いをするタキシード野郎とか。尤も条件が決まりすぎているからそれらしい物が無いのかもしれない。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:21:23]
ツカサ > (かたや都市伝説や怪談話、かたやオカルトや神秘主義…この図書館の蔵書の中でも偏った組み合わせがこのテーブルに爆誕と言ったところだろうか。あ、ちなみに私は蔵書の移動にはカート借りたのだけどね、力ないから)『魔術師』 『吊るされた男』 『死神』…ふぅん…(今は西洋の占いの研究中か、タロットを適当に開いて出てきたカードとその意味や組み合わせなどを研究して…これはこれでなかなか興味深いものだと思ったり) [Tue 16 Mar 2010 23:14:47]
ラナウェ > ( なんとも、図書館に足を運ぶのは久方振りだった。こんな形でもう一度来る事になるとは思いもしなかったし、その理由のお陰で都市伝説関係の本を五冊程持って今、テーブルに向かって歩いている。やっとそれらしい本を見つける事が出来た。尤もそれらしい、の範囲は都市伝説について詳しく記されているもの、というだけでありあの骸骨の事が書かれているかなんて想定もしていないのだが。 ) ……よい、しょ。 ( 厚い本が三冊程あったせいか、少々重かった。テーブルの上にそれを乗せると、椅子を引き着席する。現時点では探し物をする事しか頭にない故か、それとも学生なら居てもおかしくないと思っているのか、貴女には気付いていない、ニット帽を被ったヴェイトス大学の制服を着用する学生らしき少女。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:08:49]
ツカサ > (他にも、タロットだとか、カバラだとか、ゲマトリアだとかその手のオカルト類の資料を山盛り独占…。こっちが飽きたらそっちへとかやるからより遅々として進まない。そしてやはり研究は自宅でするに限ると言ういつもの結論に陥るわけなのだろうけども) [Tue 16 Mar 2010 23:06:31]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 …これかな? 』 [Tue 16 Mar 2010 23:04:57]
ツカサ > (あんまり、こうしてまじめに努力してるところなんて見せたくはないんだけど、やっぱり本は高いからこうして要点だのまとめて引き写しするしかないわけで…なにせ、色々な理由はあったにせよ、陰陽道にしても、スートリア呪術にしても途中でドロップアウトした半端者なわけで、こうして少しでも日々勉強や研究してないといざって時に人助けどころか自分の身が危ないわけで…)あふ…ガラじゃないんだけどなぁ…(とは言え、あんまり乗り気でない事に関して集中力は数値以下でしかないのは性格ゆえに) [Tue 16 Mar 2010 23:03:19]
ツカサ > ん…っと…(生憎とまだここの蔵書は全部確認していない。式を飛ばして調べられれば早いのだけど、さすがに目立ちすぎるし迷惑すぎるから自重。もっとも、いくら蔵書が多いとはいえ本格的な魔道書などは表立ったところにはなく、基本的な学術書みたいなものしかないだろうけども、錬金術だとかその手の他の知識をつまみ食いするにはそれくらいで十分。そして、もう片方には自宅から持ち出してきた蔵書、中央にはノート…傍から見れば、勉強中の大学生に見えないこともないかもしれない) [Tue 16 Mar 2010 22:59:38]
ツカサ > (仕事がない時、時間に余裕ができた時、何となく暇な時…ほぼ同義なのだけど、たいていそんな時には本を片手に時間を潰すのがいつもの行動で、それが自宅でか、喫茶店でか、そして図書館でかと場所だけ変化すると言った所。もっとも、自宅では主に研究、喫茶店では気晴らし、そしてここ図書館では新たな知識の入手など色々目的は違うのだけど、傍目から見れば暇そうに本を眺めてるとしか映らないだろうな、とか) [Tue 16 Mar 2010 22:54:39]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 [Tue 16 Mar 2010 22:52:01]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『休息がとれた。 心配してもらった。 笑顔が見られた。 →さあ頑張ろう!』 [Thu 4 Mar 2010 23:36:16]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 [Thu 4 Mar 2010 23:34:53]
アヤ > かしこまりました ( すっとお辞儀をして ) … ( 向けられる表情にほっと力を抜く )( 目を細め、ぎこちなさの抜けた笑みで淡く応え ) ( …あなたの職業を知っていればもっと掛ける声もあったかもしれないけど )( 推測だけの気遣いは余計なお世話に思えて、それ以上は何も言わず )  いいえ、 それでは、少々お待ちください ( 礼を向ければ、本を取りにその場を辞そう―― ) ( いつもおしごと、おつかれさまです ) [Thu 4 Mar 2010 23:34:38]
リコ >  わかりましたです。 よろしくお願いしますですね。 ( なんとなく瞳に何かの色が見えた気がしたけれど、それが何かまではわからなかった。 人を心配させるのは、自警団員としてよろしくないなあ、なんて。 ) ……………………………。 ( と、かけられた言葉と、ぎこちない笑みに、リコは満面の笑みを返した。 ) ありがとうございますです。 そのお言葉だけで、私はとても元気になりましたです。 ( うまく言えないけれど、なんというか、こういうのはいいなあ、と思う。 人に心配をかけるのはいやだけれども、こういうのがあるから、自分は頑張れる気がする。 だから最大限の感謝をこめて。 ) [Thu 4 Mar 2010 23:27:55]
アヤ > ( 参考 )( 耳についたその言葉 )( でも言及はしない ) ( ――ただ、お疲れの理由が垣間見えた気がして瞳に懸念の色がほのか ) はい。では、お持ちしますのでカウンターでお待ちいただけますか ( 笑みを浮かべて頷けば、貴女の返事を待ち ) ……寝ている暇がない、とお思いかもしれませんけど寝不足で体や頭が動かないと困ることもあるかもしれませんし――えっと( あ、余計なことだったかも )( 思って不自然に途切れることば ) ( 申し訳なさそうにぎこちない笑み ) ――どうか、お体を大切に。 [Thu 4 Mar 2010 23:23:37]
リコ > ( ゆっくりと席をひいて立ち上がると、妙な姿勢で寝ていたからか、すっかり体が強張ってしまっていた。 だがもちろん、レディの前で伸びをしたりはしない。 すでにいろいろと手遅れだが。 ) ふむ………そうですね。 前例を知っておけば参考になるかもしれないですし…………それもお借りしますです。 ( 半ばまくら代わりにしていた本を手に取りながらそう答えた。 とりあえずこの二冊があれば、知識としては問題ないだろう。 )( 少し胸が軽くなる思いでは、ある。 ) [Thu 4 Mar 2010 23:14:27]
アヤ > いいえ、 ( 安堵めいてちょっぴり笑みを浮かべ ) ( あなたが動きやすいよう後ろに一歩二歩 )( 体を引こう ) ――― ( 吸血鬼 )( この街では調べに来る人が多い主題 )( 当然、利用に合わせて蔵書の数もそれなりのもの ) ( VHGや教授などの著作から、子ども向けのわかりやすいものまで ) ――そうですね、近年の吸血鬼事件について纏められた本がありますけれど… ( いかがでしょう? )( 尋ねるように視線を向ける ) ( あなたが後ろめたく思うことなんて、なにひとつないし )( 知ったとして責める気もまったくない ) [Thu 4 Mar 2010 23:10:53]
リコ >  いえいえそのようなことはありませんですよ。 でもご心配ありがとうございますです。 ( 微妙にかみ合わない会話である。 まあ正常からして異常な自警団員との会話などそんなものだろう。 ) そうですね、いま読んでいた本もそうですが、吸血鬼に関する本を何冊かお借りしたいのですが。 ( 司書さんのお勧めも一応訪ねておこう。 口が滑って今夜のスケジュールとか聞きそうになったがともかく。 )( ………自警団員コンスタンツェに関しては、少し申し訳ない。 肝心な時にいつもいないのはリコの悪いところだ。 ) [Thu 4 Mar 2010 23:02:21]
アヤ >   …( ぱちん、 )( 誰と間違えているのかしら ) ( さっきの夢に出てきた聖職者さん? ) ―― あ、いえ。 その、 …でもやっぱりお疲れのようですし。 ( あなたの反応に疲労からだろうと失礼な勘違いをして )( 心配そうなまま、小さく頷く ) えぇと、どれか借りていかれますか? ( 広がる本たち )( この街じゃ、自警団詰所の資料室にも同じような本がありそうだけど )( 団員さんとは知らないまま )  ( スタンツェルの弔問にも顔をあわせなかっただろうし ) ( 何か借りていくならカウンターまでお手伝いしようかなって ) [Thu 4 Mar 2010 22:57:49]
リコ >  えう…………あー…………。 ( 穏やかに声をかけられて、だんだん目が覚めてきたらしく、目元をこすって、現状確認。 起こしてくれたらしい相手を確認すれば、顔をぐしぐしとこすって、手をどければ爽やかさあふれる対女性限定のステキスマイルで。 ) 御忠告ありがとうございますです。 たしかにほんのちょっぴり疲れてはいたようですが、麗しきご尊顔を拝す光栄に、眠りに落ちていた眼もすっかりと目を覚ましたようです。 ( まだ寝ぼけているのかしら、などと思わないでください。 女性に対してはこれがデフォです。 ………まあ、ちょっと脳がとろけているのは確かか。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:50:19]
アヤ > ( からしって、吸血鬼に効いたかな ) … ( 調味料が武器の聖職者さんが出てきているみたい? ) (  …食べるつもりなのかしら。 ) ( ぼんやりとそんなことかんがえて )   …っ、 ( 上げそうになった声、飲み込んだ )( 半歩さがって )( 少し目を丸くして見つめ ) …あ、 ( ぱちり、瞬いてから息をついた )  ――あの、具合が悪いのでしたら帰ってお休みになった方が…? ( 根詰めて勉強研究なさる方も珍しくない場所 )( まだちょっと眠りの小船に足をつっこんだままのあなたに、掛ける声は心配からの ) [Thu 4 Mar 2010 22:46:01]
リコ >  うう………………聖職者だからってやっていいことと悪いことが…………さらにカラシまで……うごご………! ( 香り豊かな夢であることは確かそうだが、だからと言って理解できる範疇にまでなったわけではなかった。 肩に指先が触れれば、びくんっ、と打ち上げられたマグロのように痙攣して、 がたり、と半ば腰を浮かした。 そして授業中に居眠りしていたところを先生に指されたときのように、あわあわきょろきょろとあたりを見回して、 ) へぅあっ、いや寝てないですよ、ちょっとうつらうつらしてただけですから、いや寝てないですって。 ( 誰にともなく寝ぼけ眼で言い訳をしちゃう阿呆。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:38:54]
アヤ > …… にんにくみそ。 ( 浸けるのかしら。 ) ( …吸血鬼を? ) ( 吸血鬼のにんにくみそ漬け棺包み。 ) ( …いやいや。 ) ( さすがにそれはちょっと、可哀想な気がする )  … あの、大丈夫ですか?( 魘されているのかな ) ( あなたの肩に手を伸ばし、ほんのり指先を添えて揺り動かそうと ) [Thu 4 Mar 2010 22:36:05]
リコ > ( すっかり眠りこけているのか、静かな足音と気配には気付きもせず、ぐっすりぎりぎり眠り続けるリコ。 当然ながらそっとかけられた声にも、むにゃむにゃぎりぎりという音が帰ってくるだけだった。 ) ふぐっ………や、やめろです…………ニンニクとみそを棺桶に詰めるなんて……っ ( どんな夢を見ているのかちょっとわからない寝言だった。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:30:42]
アヤ > ( 近付く足音はそっと )( 他の利用者の足音に紛れるように―― ) … ( っていってもあなたに近付くためなんじゃなくって、元から館内歩くときはそんな感じ )   …あの、( 座るあなたの左隣に立ち ) ( まずはそっと声を )( 見守るさまは心配そうに )( 様子を窺うようにほんのちょっと首を傾げて ) ( ――無意識に、居並ぶ本を一瞥した ) [Thu 4 Mar 2010 22:27:12]
リコ > ( 恐らく寝入るまで読んでいただろうと思しき、半ばまくら代わりにされている本は、どうやら吸血鬼関連の本であるらしい。 吸血鬼の弱点や、生態などが記されているものであるらしい。 VHGが出版にかかわっているものらしく、民間伝承から狩人の経験談まで割と幅広く載っている。 素人がこれを読んだからといってすぐにハンターに転職できるわけでもないが、ある程度腕に覚えのあるものが読めば、少なからず有効な武器にはなりえそうである。 ) ぐぐぎぎぎぎぎ………ぎりぎりぎっちょん……。 ( それも、ちゃんと読んでいればの話だが。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:25:40]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 [Thu 4 Mar 2010 22:21:09]
リコ >  ぎぎぎぎ………ぎりぎりぐぎぎぎ……。 ( だからその、なんだ………疲れ切った自警団員が隅っこのテーブルに本と一緒にひっそりと突っ伏してうなりながら歯ぎしりをするくらいは、許してやるべきじゃないだろうか。 まあ、確かに近くまでくればなんだか不安になるような音がするかもしれない。 時折意味不明の痙攣を見せるかもしれない。 だがまあ、見たり聞こえたりしない範囲には被害は出ないし、その…………うん、駄目だなこれは。 フォローしようのない姿を晒しているのは、自警団員リカルド・アンブロッシオでした。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:16:07]
リコ > ( さて、この歯ぎしりだが、詳しい原因はまだよくわかっていない。 一応それらしいものをあげていくと、癖だとか、噛みあわせの問題だとか、或いはストレスのせいだとか。 ストレスも軽いものであればむしろ意欲向上にもなるというけれど、歯ぎしりを誘発してしまうほどのストレスというのは心身の健康にあまり良くない。 本人が気づいていなくても、心も体も疲れているのかもしれない。 歯ぎしりは危険のサインなのだ。 ) ……………ぎ………ぐぎぎ………。 ( だからうるせえなこの野郎、などと一蹴してあげないで、優しく指摘して、相談にでも乗ってあげるべきだろう。 ) [Thu 4 Mar 2010 22:06:17]
リコ > ( 歯ぎしり、というものをご存じだろうか。 ぎりぎりぎり、と歯を食いしばったり、すり合わせたりするあれだ。 悪役が正義の味方にぼろくそのけっちょんけちょんにしてやられたときとか、寝ている間なんかに発生する現象だ。 あまりひどいと歯がすっかり削れてしまったり割れたり抜けたり、かみ合わせがどんどん悪くなったり、まあ悪いことばかりでいいことなんて言うのはまずない。 一般には無意識に起こるものとされるが、意識的にやっているという人は気をつけた方がいいだろう。 あまりいい癖ではない。 見栄え的にも健康にも。 ) [Thu 4 Mar 2010 21:55:07]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Thu 4 Mar 2010 21:50:32]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『夜明けの寸前まで探求は続き――帰路には少しだけ焦らされる事になる。』 [Sun 28 Feb 2010 03:45:02]
カルミラ > ・・・・? ますます心地が判らないわ。(早合点したり意図的に暈された部分と解説が違うから、局所的には余計に誤解を深めたりもしたかもしれない。 異国風習の学習は難しいが、それで途中で投げ出したりはしないのがカルミラの矜持だ。 とりわけ――不心得者共の巣に関しては、念入りに調べておいて損は無いと思うのだ。 一丁前に狩人を名乗り幅を利かせるなど、誰が許したというのか。) [Sun 28 Feb 2010 03:43:49]
カルミラ > それと、公の場で騒いではいけないの。 減点1よ?(すれ違い様に躾けの一つも行いつつ、立ち読みは品が無いので座席に向かうとする。 割合良い顔立ちだったが、書庫での食事はそれこそマナー違反だし。) ……せめて女城の名前くらい知っておかないと。(アイレンベルクの作法はどこに言っても淑女として通用すると自負してはいるが、常識知らずまでは取り繕えない。逐一失笑を買うよりは、事前の知識補完で余裕を見せたほうが貴人らしいというものだ。 席については頁を捲り、まずは友より齎された知識の確認といこうか――) [Sun 28 Feb 2010 03:39:55]
カルミラ > (棚に足をかけてよじ登るという蛮行も、優雅にスカートを揺らしながら木枠と垂直に歩行するアイレンベルクの作法の前には上品なイメージへの上書きを免れ得ない――から大丈夫だろう多分きっと。) ――?(なんか斜め後方から史書っぽい人の短い悲鳴とか聞こえたけど、礼儀知らずを謗るなら、こんな所に本を置く輩を先に責めるべきだ。 目的の本を手に、くるり地面側に向けて振り返る。) 今度からこれは下に置きなさい。(採光の目処が立たず薄暗い図書館の中、見下ろす深紅の瞳にどんな感情を抱いたか―― その場を動けぬ人間を放置し、ゆっくりと歩いて地面に帰還した。) [Sun 28 Feb 2010 03:33:31]
カルミラ > (もちろん自分以外の人間などどーでもいい吸血姫にとっては、たった今素通りした書物一冊が生物研究者にとって万金に値する大書であるなど想像の余地も無い。 目を煩わせる書物の群れから望む一冊を見つけ出したのは、体躯に背伸びを足して尚余る高さの書架の頂上で――) だから道が細るのよ。 減点1ね。(――手に取るには、書架の外枠を踏み外さないように注意する必要があった。) [Sun 28 Feb 2010 03:25:57]
カルミラ > (商業地区にはお勘城、坊主が集うは阿頼屋敷―― 冗句はさておき、ある程度観光を続ければ飽きが来ると共に本分を思い出す。ほんの分類ごとに書架が分かれているという学んだばかりの配置を頼りに、目当ての本を探しにかかる。 地図や郷土資料のような、街を理解する上で大切なものを。)・・・・整理という言葉を知るべきね。(でも量が多いから苦戦中。 余り集めるのも考え物だというのは、街の人間で味わったのと同様の煩わしさで―― この街の特色の一つなのだと理解する。 量産と粗製は親戚みたいなもんだ。) [Sun 28 Feb 2010 03:14:34]
カルミラ > (近くで見る棚は身長よりも遙かにでかい。嘗て住んだ城の書庫も中々のものであったが、流石にここの物量の前には敗北を認めざる得なかったようだ。美観を解さぬ人間が荒らしていったのか所々歯掛けがあるが、其れを直すための人間も常駐している様子――深夜まで篭る学生や研究者も居るため、曜日によっては夜間もある程度人が居るようだ。) ・・・良い香り。(陳列に沿って歩き、古書の幽かな匂いをまずは堪能。職能ごとに城があるならきっと牧城とか賭博城なんてのもあるんだろう――とか大妄想。 しかもプロスパンダや賭け道楽がある以上一概に間違ってるとは言い難い。) [Sun 28 Feb 2010 03:02:55]
カルミラ > (渡航以来初めて出会った同胞、フランベルジュは街に関する多くのことを教えてくれたが――異国の文化は聞けば聞くほど混沌だらけ。 俄然興味を刺激され、こうして突撃した次第である。真夜中で悪天候だが、閉館時間だなどという俗世の戯言に耳を貸す部類の生き物ではない。誘致の外看板がある以上、その建物には入っていいのだ。) それともこの位はあたりまえなのかしら。 綺麗ね。(入った途端に知識よりも建物そのものへの興味にメインが取って代わられてしまう気紛れ加減は、勉強には少し向かないようだが。 赤のドレスはくるくる回る華の様、上機嫌な歩調で書架へと向かう。) [Sun 28 Feb 2010 02:49:29]
カルミラ > (あるいは無知の証明か、無限の寿命の慰めなのかもしれないが――カルミラ・アイレンベルクは貴族臭の強い一族の中では活動的な部類だ。人使って然るべきの物事に対しても割と自分で手を出してしまうし、興味の続く限り行為に労を惜しまない。   知りたいことが知識になければ、図書館にだって面倒くさがらず足を運ぶ。) ・・・まるで蔵書の城ね。 フランは嘘つきなのかしら?(粉雪の下を歩いて辿り着いた正面入り口。 整然と並ぶ本棚を前に、感嘆の声を漏らした。) [Sun 28 Feb 2010 02:38:11]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『其れは傲慢ではあるが、怠惰ではない。』 [Sun 28 Feb 2010 02:25:59]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『 ミーシャ=フェルクスは、この時ただただ幸せだった。 』 [Wed 24 Feb 2010 02:20:52]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 余韻に溺れながら、暫しお互いの熱を感じあった。 』 [Wed 24 Feb 2010 02:18:32]
フラン > そう、ね。風邪をひいちゃってもいけないし――。 ( そう言って二人で笑いあった。それがどんなに異常なことでも、この娘となら肯定してしまう。 ) ( 少し前までは私もこの娘も性のことに疎い生娘だったのに、今はすっかりそれに溺れてしまっている。どうしたら気持ちよくなれるとか、気持ちよくしてあげられるとかがわかってきている。でも、まだまだだ。もっとお互いの身体のことを理解しあいたい。 ――目に涙を浮かべながら、私は達した。 ) ミーシャ… 私も――好きよ…。 ( 愛しているわ。 ) ( 余韻の中で口付けを交わし、二人の命はとろけていく。ああ、なんて素敵なんだろう。なんて幸せなんだろう。私はこの幸せを失うのがとても恐ろしい。いかなるものを投げ打ってでも、私は幸せを守ろうとするだろう。 ) ( その為なら人殺しだってできる。 ) [Wed 24 Feb 2010 02:17:30]
ミーシャ > 恥ずかし過ぎて …… どうしようね。 ―――― ふふっ、駄目だよフランさん。まだ寒いもの。もう少し暖かくなってから……そうしよ? ( 恥ずかしいなんて口にしながら、外でするという行為自体にはなんの反論もしない。 ) 楽しみ…… とっても。 そんな二人だけの時間なんて……… ( 熱い吐息を洩らしながらその時が来るのを想像するともっと興奮してしまいそうになる。その堅い感触を返す所をコリコリと弄りながら、私も彼女の指の動きでより一層高みへと押し上げられていく。 ) ―――― はぁ ッ …… ァッ ……! ( そんな約束を交わしながら声を必死に押し殺し、そして彼女が達した瞬間をその目で見つめる。 ) ( ああぁ―――― ) ( そんなフランベルジュの艶姿に私はどうしようもない劣情を催してしまう。彼女が達してしまった時の顔、その噛み締めた甲高い声。震える体。そのっどれもが―――― ) きれい………すきです、フランさん。 ( 愛しています。 )( そっと優しく唇を合わせながら、私は心からの思いをまた恋人へと伝えるのだった。 ) [Wed 24 Feb 2010 02:08:21]
フラン > ――それとももう既に誰か気付いていて、こっそり見ているのかもしれない…。ああ、今度…わざと誰かに見せ付けるようにするのも楽しい、かしら…? ( 公園とか、そういうところで。外ではまだしたことが無いし。二人の愛がどれだけ深いか、見せ付けてやるんだ。 ) …うん。そこで二人だけの時間を過ごすの。誰にも気兼ねせずに、好きなだけ肌を重ねて、好きなだけ啜りあって…。 ( ミーシャの指の動きに私は少しずつ高ぶっていっているのがわかった。胸をなぞる指が気持ちよくて、多分堅い感触を返してしまっているのだろう。リードするのはミーシャの方だったけど、やっぱり一緒に気持ちよくなりたかったから、自分が高ぶるのにあわせてミーシャを擦りあげる指を強く、早くしていく。 ) ――嬉しいわ、ミーシャ。その時はあなたに、声を掛けるね。 ( 私の為に何だってする。ああ、私もよ。私もあなたの為に何だってするわ。 ) あぁ… あ、あぁっ  は、  あぁ…ッ! ( やがて甲高い声をかみ締めるようにし、体を震えさせた。――達してしまった。 ) [Wed 24 Feb 2010 01:50:51]
ミーシャ > ねぇ? ほんとうに …… 誰かに この光景を …… 見られたら  恥ずかしくて死んじゃいそう ……… ( ――――駄目、その筈なのに、どうして指は止まらないし、むしろそんな事を想像するだけでより興奮は止まらなくなってしまう。ギリギリの一線。そんなスリリングな緊張感がより気持ちを昂ぶらせてしまっている。 ) ―――― …… ね。 なんて……それはなんて素敵な事なんだろうね…… ( あっ )( 今度は私が触られて、彼女の指の感触に私は小さく声を挙げて体を震わせる。 ) ――――想像するだけで夢みたいな時間……… 出来る事があったら教えてください。私何でもお手伝いしますから。フランさんのためなら、なんだってします。 ( そっと彼女の形の良い胸を服の上からなぞるように触っていく。今はただこの熱さの中に溺れている。お互いが口付けを交わし、穢し合い、そして愛の言葉を紡ぎ合い続ける。充分に濡れた秘所を擦り上げられた少女は必死に押し殺した艶のある嬌声を挙げて体を震わせた。 ) [Wed 24 Feb 2010 01:40:39]
フラン > ん、あぁっ は、  ぁ。 い、いやぁ…は、恥ずかしい――。 ( きっと私はミーシャの指を穢してしまっているのだろう。彼女の顔は普段とは違う妖しさがあって、私はまるでその毒牙にかかっているかのよう。それがとても――良かった。 ) ……。ずっと、こうしていられるわ。私たちの命は尽きることはないのだから…。 ( 先日カルミラから聞かされた言葉だ。時間は幾らでもあるのだ。 …私も彼女と同じように指先でワンピースをそっとまくりあげ、ミーシャの後ろから指を下着越しに這わせようと。 ) 今、ね。良い物件を探しているの。私とあなたがこっそり会うのに丁度いい家を。それが見つかったら、一日中―― ん、むっ。 ( 再び深く口付けを。ミーシャの秘所をお尻側から擦り上げて。 ) [Wed 24 Feb 2010 01:26:07]
ミーシャ > ( 私の前だからこそ見せてくれるその表情に私は熱く火照り隠しきれない愉悦の表情を浮かべる。 ) すごい…もうこんなに濡れてる……うふふっ。 ( 下着越しから大事なものをなぞるように優しく触れていく。そしてその下着を少しずらして直にそこを触り始めよう。なんだろう、この背筋を這い上がるようなゾクゾクした感覚は。熱い吐息を吐きながら、私の下着も彼女と同じような事になっているに決まっている。 ) あぁ……嬉しい……ずっと…いつも … こうしていたいな  ……… ―――― ( 下を弄る指は止めないまま、もう一度口付けをして深く舌を絡め合おうとする。こうして―――貴女とずっと繋がっていたい。 ) [Wed 24 Feb 2010 01:19:43]
フラン > ( 口付けされてしまえば、もう直前まで見せていた余裕の表情はそこにない。年上で頼りになるお姉さん――そんなものは崩れて、淫らでだらしない、熱に浮かされたような娘の表情があった。 ) ん、ぁぁッ  ミ、ミーシャ…っ ――は、  んっ   む… ( その手の動きに一瞬びくりと身体を震えさせたが、抵抗は無い。どうしてかって?こうなることを望んでいたからだ。だって、人目につかないような奥まった場所に来たのに、キスして終わりだなんて寂しい。 ) あぁ  ん……。 ( その胸のうちの問いかけに答えるように、す、と僅かにブーツが床を擦る音と共に両足がゆっくり開く。下着は既に湿り気を帯び、その指先をぬらすだろう。 ) ミーシャ… 凄く、気持ちいいの…。 あなたにされるのが好きなの…。 [Wed 24 Feb 2010 01:04:44]
ミーシャ > ( 血を吸う事によって他人を吸血鬼に変えてしまう事があるのは自身の身を持って知っている。被害の拡大を防ぐ為にも出来る限り吸血の選択肢を狭めるという判断は正しい。例えそれがどのような利己的極まりない理由であったとしても。 ) …… ん……  ぁぁ ………  ―――― ( いやらしい言い方になったのは無意識だろうか。それとも彼女といるとそんな淫らな考えばかりに思いが至ってしまうからか。下腹部にはっきりとした熱を感じながらその滲み出る血を一滴も逃すまいと舌を絡ませて貪り吸う。 ) ぁっ………はぁ …………――――― ( ――――ねえ、気持ちいフランさん?私はこうしてる間はとても幸せ。ずっとこうしていたいぐらいに幸せ。だからこんな場所でしている行為だと言うのに――――彼女の下着越しからそっと触れてしまおうと手が伸びてしまう。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:54:49]
フラン > ( フランベルジュ・フランドールはミーシャがそうしないようにしなくてはならないと考えていた。渇きの為に誰かの血を啜りたいと強く思う感情を知っていたから。それはミーシャや彼女の周りの人たちを守るという意味もあったが、それ以上に自分以外の誰かの血を啜ることに強い嫉妬を覚えるからだ。 ) ………。 ( ミーシャの言葉に小さく頷く。でも、その言い方がなんだか凄くいやらしく感じて、恥ずかしさに一瞬目を伏せた。ミーシャが口付けしやすいように腰を僅かに落とし、その細い身体を抱きしめながら口付けを交わし――。 ) ふぁ… ぁ、ん む…。 ( 牙が立てられ血が滲み、それを啜られる。それがとても気持ちよくて、私は思わず声を漏らした。両の太ももを切なげにこすり合わせ、僅かに身を捩り、抱きしめた手でしっかりとミーシャを捕まえて。 凄い、キス気持ちいい。もっと吸って、ミーシャ。もっと、もっと…。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:39:51]
ミーシャ > ( ―――ふと唐突に吸いたくなる。誰かの血を欲したくなる。今はただ近しい存在の血を望む。それは例えば母であったり、孤児院の方達であったり、もしくは助けてくれた人であったり。最も好きなのはただただ貴女の血であっても、それでも渇いている時に血の欲求を断ち切る事は私にはきっと出来ないだろう。 ) ( ――――あぁ、フランさんの。この人の血。それがもうすぐこの舌の上に乗るのだと思うと興奮が止まらない。抱き寄せられて見上げた先にいる彼女をうっとりと見つめながら、どこが欲しいのかという問いに答えを口にする。 ) 唇……舌。ね?キスしながら……吸わせて。 ( そう言うとそっと背伸びするように口付けをしよう――――そして僅かに伸びた犬歯がその柔らかい舌を突き破ろうとする。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:31:41]
フラン > 東洋の文化もミステリアスで面白いわよ。サムライと騎士はお互い文化的な交流は無かったのに、同じように封建制度から成り立っていたりとか。もっとも、あの独創的な髪型はちょっと真似できないけど…。チョンマゲ?だったかしら。 ( トキノミヤコ人はあれで何を表現しようとしているのだろう。 ) ( 自分もその渇きを体験してきているから辛さはわかる。その吸っても良い相手としてミーシャに認識されることで、更に彼女の心を掌握し、自分のものにしたいという欲求もある。もっともっと依存させるのだ。 ) ええ、いいわ。 …だって、私の命はあなたのものですもの。 ( 私はまだ啜ってはいないが、大丈夫だ。まだミーシャに分け与えても問題は無い。 図書館の本棚に隠れるような場所にやってくると、私は本棚に背を預けながらミーシャの身体を抱き寄せようとした。 ) ――さぁ、どこから欲しいの?唇?肩?胸?それとも、足? いいのよ、ミーシャ。私にだけは遠慮しないで。 ( 顔を紅潮させ、興奮に吐息を荒くしつつそう言った。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:14:42]
ミーシャ > そういえば東洋の歴史なんかは殆ど知らないんですよね……精々こっちのヴェイトスでもやってる行事ぐらい。 ( ハラキリ、ゲイシャ、フジヤーマ、なんて言い出したりはしないけれど、それでも元々が西洋圏の住人だからそちらの方には疎い方。これでフランさんとにゃんにゃんしながらでも目が良くなること間違いなし!………うん、ちょっと頭冷やそうか。 ) ( 近頃は血を頻繁に吸いたくなるし、その欲求に抗い続けるのは難しい。吸血鬼にとっては血を飲む事こそが正常なのだ。異常はそう長くのあいだは続けられない。 ) ――――あ……は…ぃ………―――――いぃん……ですか…… ( 指を絡め合うその仕草とこれから起こるであろう事に胸を高鳴らせながらも、本当に良いのかと問いながら彼女に連れられて行くように図書館の奥の方へと歩き出す。 ) [Wed 24 Feb 2010 00:03:16]
ミーシャ > そういえば東洋の歴史なんかは殆ど知らないんですよね……精々こっちのヴェイトスでもやってる行事ぐらい。 ( ハラキリ、ゲイシャ、フジヤーマ、なんて言い出したりはしないけれど、それでも元々が西洋圏の住人だからそちらの方には疎い方。これでフランさんとにゃんにゃんしながらでも目が良くなること間違いなし!………うん、ちょっと頭冷やそうか。 ) ( 近頃は血を頻繁に吸いたくなるし、その欲求に抗い続けるのは難しい。吸血鬼にとっては血を飲む事こそが正常なのだ。異常はそう長くのあいだは続けられない。 ) ――――あ……は…ぃ………―――――いぃん [Wed 24 Feb 2010 00:00:53]
フラン > 一通りヴェイトスの歴史をなぞったのなら、他の国の歴史も見てみると面白いわよ。ヴェイトスと似たようなことをしていたり、逆に条件は同じなのに全く違う発展の仕方をしていたり――。 ( 勉学に必要なことは幾つかあるけれど、一番重要なのはこの楽しい、面白いと感じることだ。それは勉学以外にも当てはまることだが。 着てても緑、脱いでも緑。それは名案――なの、か…。でも頼まれれば…。 ) ――ふふ。 ( 視線を外せぬ様子と、その喉を鳴らすのを見て。ミーシャがまだ渇いている状態だとわかる。つまり、まだ血は吸っていないのだ。そのことに少し安堵した。 ) ――いらっしゃい、奥の方に行きましょう?誰かに見られたら、大変ですもの。 ( そう言うとミーシャの掌に自分の手をそっと重ね、指を絡めるようにしてから立ち上がり、そのまま歩き出そうとするだろう。 ) [Tue 23 Feb 2010 23:50:24]
ミーシャ > そういった背景や事の起こりなんかとか……そんなのを調べていくのがとても楽しいです。 ( 元々知識欲に関しては貪欲な面がある。だからこそこういった類の事は調べても調べ足りない。 )( ――――そうだ!どうせ脱ぐんだったらいっそボディペイントで――――………駄目だ、私も少し何か変だ。ちょっとこんなのは思いつくだけでも馬鹿じゃないのか。 ) ( 嫌いな人やそれをする事に躊躇いのない相手ならミーシャという娘は遠慮なく嘘を吐ける。けれど好感触を持っている相手には駄目だ。そんな騙すなんて悪い事は出来ない。 ) あっ……… ( 本当にすぐそばで視線が交わされて、咄嗟に目を逸らそうとするけれどもその青い眼から視線を外せない。じっと、まるで魅了の魔術でも掛けられたかのようにその目を覗き込んでしまう。 ) 実は…その…… ( ごくりと唾を飲み込んだ。 ) …………とても、すごく………… [Tue 23 Feb 2010 23:41:29]
フラン > ( 愛しい娘だ。確かに贔屓目に見ている部分があるのかもしれないが、それを抜かしたって――。もっとも、フランベルジュの言う「可愛い」というのは劣情混じりの不順な言葉なのだろうけれど。 ) ――ん。 ( ミーシャは嘘をつけない娘だ。だから何かあったのだろうと察知する。しかし、フランにとっての一番の心配はミーシャが他の誰かの血を啜ったりはしないだろうかという事であり、危ない目にあってないかとは言ったが、思いついたのは別のことだった。 ) …そうよね。もう二ヶ月も間が開いてしまっているんですもの。そろそろじゃないかと思っていたわ。 ( 顔を近づけ、目を覗き込むように死ながら。 ) 渇くのでしょう? ( と、囁くのだ。 ) ――そうね。やっぱりこれだけ色んな文化が交じり合っていると、それだけ異色になるわ。大聖堂と魔女ギルドが共存しているなんて、他じゃ滅多に見られないんじゃないかしら。 ( あくまでそれは表面的なものだったとしても、だ。 ) 緑のものか…。 ( ミーシャと一緒に居るときは緑の服を着てみることを考えてみた。でも最後には脱ぐし…あ、いや、私は何を考えているのだ…。 ) [Tue 23 Feb 2010 23:20:39]
ミーシャ > もぅ………―――― ( ――――可愛い…のだろうか、私は。そういえば母も良くそういうし、フランさんは当然のように毎回言ってくれる。それなら贔屓目かとも思えたんだけれど、ラナウェさんとかあの淫売窟の男の人とか………なんだか色々な人にもそう言われている気がする。私は自分より周りにいる人達の方が綺麗だと思うんだけどな。 ) あっ………… ( 悪い事、そう言われて真っ先に先日の淫売窟の事が思い浮かんでしまい思わず反応してしまう。――――ドンピシャリで危ない目にあっていたから尚更。本当は余計な心配なんて掛けたくなかったんだけれど。 ) はい、ヴェイトスの歴史なんかを調べているのですけれど、やはりここは他の国々と比べて異色ですよね。歴史の流れがとても興味深いです。 ( 様々な人種、宗教、価値観が混在する都市故の開放性がそう思わせるのか。浅く調べるだけでも新たな発見が見つかる事が多い。 ) それから緑の物をみると良いのでしたっけ?けどこっちは本当なんでしょうかね……? ( どちらも民間療法というか、迷信じみているというというか。そんな印象が私には拭えない。 ) [Tue 23 Feb 2010 23:10:15]
フラン > ふふふ、ごめんなさい。私は思ったことを口にしてしまう人なのよ。 ( 机の上に鞄をおろし、ミーシャの隣の席に腰掛けよう。 ) ――あれからどう?何も変わりない?またあなたが危ない目にあってやしないかと、心配していたのだけど…。 ( 血を分け与えてから少し間が開いてしまったから、何か良くない変化は起きてないかと心配しているのだ。そしてまだ淫売窟で起きた出来事はしらない。知っていたらもう少し違った反応をしたのだろうけれど。 ) ( ちらりと机の上のミーシャが読んでいた本を見て、少し満足げに微笑んだ。 ) 感心ね。あなたはとても覚えが良いから、どんどん本を読んだ方が良いわ。でも、目を悪くしないようにね。時々遠くを見るといいと聞いたことがあるわ。 ( 本当かどうかは知らないけど。でも、狩人とか遠くを見ることが多い人で目が悪いってあまり聞いたことが無いし、本当なのかも。 ) [Tue 23 Feb 2010 22:55:41]
ミーシャ > ( 綺麗に事が進んでいく中で掻き消せない一滴の不安。それに思いを馳せると不安の色がその幼い顔を彩りそうだけれど、その足音の主を見ればそんなものは霧のように消えていき少女の顔に浮かぶのはただ微笑み。 ) もうフランさんたら、恥ずかしい台詞は禁止なんですから。 ( 出会い頭の褒め言葉に少女は顔を赤くしつつ髪をいじりながらそんな風に注意する。 ) ――――はい、こんばんわ。 ( そしてまた笑顔浮かべて改めて挨拶の言葉を。 ) [Tue 23 Feb 2010 22:47:26]
フラン > ( 体調は相変わらず優れているとは言いがたい。倦怠感があり、何かをやろうという気持ちが少ない。それでも日常生活を送る分には問題なく、なるべく早めに誰かの血を啜らなければならないのだが――…。 フランベルジュの表情は一瞬疲れを滲ませていたが、それもミーシャの姿を確認するまでだ。笑顔を浮かべつつ、まっすぐミーシャの方へと向かっていく。 ) 一瞬、不思議の世界にでも迷い込んだのかと思ったわ。だってこんなに可愛らしい妖精が居るんですから。 ――こんばんは、ミーシャ。 [Tue 23 Feb 2010 22:38:41]
ミーシャ > ( 暫くは外に出る度におっかなびっくりであったのだけれど、母がいない時間は孤児院の方達と一緒に生活させて頂いている今はそういった事もない。だから少しでもお礼にと、子供たちの世話は積極的に引き受けるようにしたい―――― )( ―――の、だが。 ) ( 冷え切った外の風。ブーツの足音が耳に届けば、孤児院の方が迎えに来てくれたのかなとその足音へと視線を向ける。フランが歩きだす先には、彼女が選んだ白いワンピースを着て机に向かう少女の姿があるだろう。 ) [Tue 23 Feb 2010 22:32:38]
フラン > ( 肩に積もった雪を軽く払い、吐息を白くさせながらフランベルジュは図書館へとやってきた。手袋を外し、冷たい掌を暖めるように軽く拳を握る。――雨の下は歩けなくとも、雪の日ならば歩くことが出来る。おかしな話だ。もっとも、私はいずれ雨すら克服するだろうけれど。 ) ( 受付の職員と軽く挨拶と世間話を済ますと、ブーツの音を鳴らしながら歩き出す。 ) [Tue 23 Feb 2010 22:26:12]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 丁度その時に図書館の入り口をくぐって―― 』 [Tue 23 Feb 2010 22:21:20]
ミーシャ > ( 最近は私の周りでは色々な出来事が数多く起こった。だからそう―――こうして純粋にただ勉強の為だけにこうして本を開いているのは随分と久し振りじゃないかという気がしてしまう。 ) ………もう少し詳しく載ってる方が良かったかなこれは。 ( 最後までページを読み終えた本を静かに閉じる。内容的には色々と興味深い所があったけれど、もう少し深く掘り下げた所を書いて欲しかったな、という感想をその本に抱く。今日の所はこれぐらいかな。少し熱中してしまったからかもうすっかり夜も更けた時間になってしまった。 ) [Tue 23 Feb 2010 22:06:06]
ミーシャ > ( こうしてのんびりと本に囲まれて過ごせる時間というものは―――― ) ( ヴェイトス史学の本を早いペースで捲りながら、少女は穏やかな顔つきでその内容を頭に入れていく。桃色の少女の机にはその他にも本が置かれており、その内容は専門的な物から、それこそ見た目に似合った幼児向けの物まで種々折々であった。 ) [Tue 23 Feb 2010 21:51:44]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 久々な気がする 』 [Tue 23 Feb 2010 21:40:16]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『そして私は現実から逃避して、その場で自慰に耽った』 [Sat 13 Feb 2010 21:03:27]
エリー > ( 彼女らだけでなく、アドリブでの別人演技すら出来なくなっている。 唯一の武器といっても良いそれが無い今、私はあまりに無力だ。 そも、吸血鬼狩りギルド職員、エリエッタ・嘉村という人物像自体が極端にディフォルメされた私のごく一面で、その仮面を無理やり剥がされてしまった今の私とは全くの別人だ。 自然にやっていけるようになったように見えて、かなり無理をしていたんだろう。 ) ( 軸を無くして無気力になった今、このまま流されてギルドを辞めてしまうなんていう選択肢すら頭を過ぎっている。 きっとそれはとても楽な事で、楽な生き方で、痛みも憎しみも忘れて人生をやり直すなんて、とても、良い、美談なんだろう。 ) [Sat 13 Feb 2010 20:54:20]
エリー > ( はっきりと別人になりきる事を意識してするようになってから私は幾つもの別人を一から構築してきた。 どんな生い立ちを持っていて、どんな家族がいて、今どんな生活をしていて、何が好きで何が嫌いで何がしたくて、普段何を考えていて、どんな癖を持っていて、どんな口調で喋るのか。 それを細部までしっかり「自分の事」として認識して、演技というより「入れ替える」感じ。 それをエリエッタ視点で背後から眺めながら、例えばマイリの都合とマイリの人生を普通に過ごす。 ) ( 「カミラ」は自由奔放な横丁シンガー。 「リシェ」は平凡で少し通俗な若いシスター。 「ジーン」は気難しくて拘り屋の芸術学生。 「キャス」は純朴な牧場手伝いで都会に憧れる。 「アダラナ」はアンニュイで家庭的なバイセクシャル。 「ジョジョ」は荒んで孤独なアルバイト。 「リカ」は黙して語らぬ敗北主義者。 ) ( 今は皆、私の中から消えてしまっている。 意識してそうしようとしても、彼女たちは顔を出さなかった。 ) [Sat 13 Feb 2010 20:30:38]
エリー > ( 主体というものが希薄だから、子供の頃からどんな顔でも出来た。 小器用に、周囲に合わせて上手くやる為に幾つもの顔を持ち、そのどれもワザとらしい演技ではなくて、単に私には本体が無いというだけで。 誰にも不快感を与えないし、誰の邪魔もしない。 誰にも苛められないし、誰からも程良い程度に愛される。 結構うまい事出来ていたし、それで他人に迷惑をかけるどころか、余計なトラブルを起こさずに穏やかに過ごす術だった。 ) …マイリ。 マイリ・ウィニフレッド・イスマス。 居ないの?Aren't you? ( 返事はない。 「マイリ」は私が作り出した架空の人物で、理屈屋でプライドが高く愛想のない犯罪心理学者で、どんな威圧にも負けない気丈さを持つ強い女性だ。 私は時に架空の人物である彼女になりきる事で、さまざまな窮地から理知的に冷静に状況を立て直してきた。 時に「エリエッタ」と「マイリ」を同時進行させる事で対話形式で物を考え、バランスを取る事もあった。 この場所は特にマイリと相性が良く、こうして一人で(二人で)考え事をする時よく訪れる。 ) ( 返事はない。 彼女は今、私の中には「居ない」。 ) [Sat 13 Feb 2010 20:17:24]
エリー > ( 本を読む目的は無く、ただ無意味に机に積み上げられた分厚い本はバリケード。 ここは私の原点に近い場所で、大人しくて一人を好んだ本の虫だった頃はいつもこの匂いを嗅いで過ごしていた。 夢魔に心の底を覗きこまれて大きく揺らいでバランスを崩してしまった私は、どうにか姿勢を立てなおそうと自分の根底の部分から構築しなおそうと足掻く。 ただ椅子に座って暗い図書館の片隅で本に囲まれてぼんやりと瞑想する事が復調に繋がるかなんてわからないけれど、早く立て直さないとこのままがらがらと礫壊してしまいそうだった。 ) [Sat 13 Feb 2010 19:52:41]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 少し黴臭い紙の匂い 』 [Sat 13 Feb 2010 19:44:09]
お知らせ > リシェル@封印さんが帰りました。 [Tue 19 Jan 2010 23:50:19]
リシェル@封印 > (むーりでーす。ありがとうございましたーと。司書さんに本をお返しする。くそう、悔しい。こういうので私に出来ないってのはなんか気に食わない!こうなったらちょいマジになって勉強だ。私が少しばかし本気になったらこんなのちょちょいのちょいってやつなんだぞー!) (そう心に決意をする女。今回は能力が足りないため解除ロールの回数には数えず。げ、もうこんな時間かとどれだけ熱中していたかに自分でも驚いたそうで。) [Tue 19 Jan 2010 23:49:17]
リシェル@封印 > ぜんっぜんわかんない………… (椅子の背もたれに体重を掛けると天井を仰いだ。無理です。これ私には解けません。) 超悔しいな、なんか。 (訳がわかんない訳じゃないんだ。けど出来ない。構造は漠然と理解してるし解除の手段は朧気ながら想像が付く。けれど駄目た。―――――きっと私は根本的に何かを失敗してしまってる。) [Tue 19 Jan 2010 23:38:22]
リシェル@封印 > これがこうで………あっ、いやここだ!そんでこれを繋げれば………――――あ、あれ?もうウンともスンとも言わない………手詰まり?ミスってるこれ? (既に二分とは言わずに二時間が経過してしまってる。それなのにまだ数式パズルも解錠も取っ掛かりすら掴めてはいない。) ――――………っ! ダメだぁ………!これじゃない。だとしたら………何さ? (唯一解けそうなのは複雑極まりないギミックの解除だが、これすらも結局の所は一歩たりとも進んでいない。) [Tue 19 Jan 2010 23:21:41]
リシェル@封印 > (何それ?解けないパズルみたいなもん?なら私にどーんと任せときなさいって。ていうかやらしてそれ。こういうの超得意だしまあ二分と掛からないで終わるわよ。らっくしょうらくしょう。) (以上。回想終わり。) ………わっかんないぞ。何これ? (正直侮っていた。ド器用だしこういうのは得意な部類だからサクッと終わる物だと思っていたのだけれど、これがどうして予想以上の難物だ。) [Tue 19 Jan 2010 23:11:25]
リシェル@封印 > (じぃーっとそれを見つめている。) ??? あっ……れ?………何これ。 (修道女の格好をした燃えるような赤毛の少女はその封印された本を手に取るともう一度改めて観察してみる。) [Tue 19 Jan 2010 23:02:09]
お知らせ > リシェルさんが入室されました。 『んんん?』 [Tue 19 Jan 2010 22:57:53]
お知らせ > さんが退室されました。 『未だ、道半ば』 [Mon 18 Jan 2010 03:34:18]
> ( ―――終了。 とするならば、無理をする必要はない。 あえて過去の自分を演じる必要も無ければ、さらに昔の表情豊かだった頃の子供時代を模倣する必要も無い。 ) ――――。 ( 整理。 心の中で色々なものを整理する。 己がどこまで生きていけるか。 どのように生きていけるか。 わからない。 わからない。 わからない。 検索。 現状妥協案を提案。 ) ――― ( 自然でいること。難しいが実践してみよう。 そうすれば何か見えてくるかもしれない。 だって、自然に、なのだから。 見つからなければ、また探せばいいのだ。 時間は一杯ある。 ) さて ( 帰ろうか。 カウンターに本を返しに少年は立ち上がる。 ) [Mon 18 Jan 2010 03:34:13]
> 一番自然でいることです。肩肘を張らず、自分に自信を持って ( ・・・・・・・。音読してみたけれど。 さっぱり意味がわからない。 ) ―――、自然体? ―――・・・・・。 ( す、と呼吸を整え、体中の力を抜く。 そうするのが一番の自然体だ。 まず、合理的に考えようと脳が動き出す。 読書をする。 仕事をする。 今の行動に費やす時間はどれくらいまでが必要か。不必要か。 ) ―――過去の自分に捉われず。 今の自分を見つめなおす。 というのが正統な解だろうか ( だとするならば、今の自分とは? なにが変った? 感情や思考を取り戻すために相次いで身体を調整した。 しかし、それらは十全であっても十全ではない。 どこかでこびりつき、残る暗殺者としての己。 ) ―――今の自分と過去の自分の現状の違いをピックアップ。 それらに対する対処法を検討。 それにより、現在の自分と過去の自分を比較検討 ( 結局、本から得たのはそういった方策でしかなかった ) [Mon 18 Jan 2010 03:28:36]
> ( まず、この本を読むにあたって、自分というものはなんであるかを定義つけることからはじめよう。自分らしさ? 特殊性? 個性? はたまた意外性? 多くの皆様が口にする「本当の自分」。それを見つけるためにお助けするのがこの本である。・・・・・らしい ) ――― まず、 自分がやりたいことを探してみましょう。 今、とっても興味があることはなんですか? ( 興味・・・。と、少年は続けて口にし、天井を仰いだ。 今、自分に興味があること。 それは―――『本当の自分』だ。 ) ・・・・・・・・ 次 ( ぱらぱら、と大きめで分厚い書籍のページを捲り、次の項へ。貴方が嫌いなものはなんですか? 憤ることはなんですか? 憤らないようにどうするべきでしょう。 今、あなたが真っ先に考えた単語はなんですか。 などなど ) [Mon 18 Jan 2010 03:24:04]
お知らせ > さんが来ました。 『書籍。「本当の自分を見つけよう」』 [Mon 18 Jan 2010 03:20:46]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 夢は所詮夢でしかないと気持ちを切り替える 』 [Sat 16 Jan 2010 23:57:24]
エリー > ( ―――いけないな。 自己暗示が弱まっている。 ただでさえヴァンパイアハンターなんて無理がある設定を当然の如く受け入れられるように常日頃から仕事を絶やさないようにしているのに、此処しばらく平和過ぎだ。 平和過ぎてアレッサンドラ・クレメンテとセレニアの二人が揃って、前々から先延ばしにしていたクリスティアに行ってしまう程度に。 あの二人を欠くVHGはオフェンス不足になるが、目立った吸血鬼事件の起きない昨今、問題なく職務は回っている。 いや、もう少し巡回に人数を割いて抑止力を利かせた方がよいか。 民衆はすぐに忘れる。 過去どれだけ恐怖と怒りと憎しみを吸血鬼に抱いていたとしても、話題に上らなくなればあっという間だ。 ) …調子が戻って来たじゃないか、エリエッタ・嘉村。 ( 両手の指を組んで胸を反らし、前髪を軽く払って独りごちる。 自己暗示への導入―――演技人格のうちの一人、「マイリ」の口調で自分自身に語りかけた。 ) [Sat 16 Jan 2010 23:39:30]
エリー > ( 最初から狩人の才能の無い私は人一倍のめり込んで、生き急いで、生きている内に殺せるだけの吸血鬼を殺してその中である日ふと、死ぬ時が来る。 いつもそんなふうに考えているし、そう望んでいる。 筈だ。 吸血鬼を滅ぼす事に残りの全部を使って、台無しになってしまった人生を使い潰してしまおう。 それで少しでも気が晴れたらOK。 だから私は何も残さないし、誰にも惜しまれないように実態を暈して生きている。 どんな人間だったか誰も思いだせなくて、悲しくも悔しくもなくて、沢山吸血鬼を葬ったという事実だけが残って、それで十分だ。 ) ( と、いうのは、私を騙す嘘。 ) ( 私はそこまで冷徹にはなれない、ただの普通の、何処にでも居るような、ありきたりのエリエッタ・嘉村だ。 ) [Sat 16 Jan 2010 23:21:23]
エリー > ( 格好悪い。 学生時代は大人しくて奥手なタイプだって周りにも思われていたし、自分でもそうなのかと思っていた。 ハンターになってからはそういう一切の浮ついたものから自分を切り離して、吸血鬼狩りの機械にでもなった気で居た。 それがどうだ。 私はあんな風になりたいのか。 あんな風にされたいのか。 とても人に言えた話じゃない。 ) ( 簡素な机の並ぶ図書館の一席。いい加減に集められた本に手もつけず、一人小さく唸る。 行儀悪く椅子の上で膝を抱えて額に手を当て、ああ、何だか身体も疲れてるなぁなんて。 仕事も身が入らず、早々にギルドを早退して家にも帰らずこんな所で一人。 相談する相手が居るでも無し、家に帰ってもただ寒々として闇があるだけ。 此処の方が幾らかマシだ。 ) [Sat 16 Jan 2010 22:58:20]
エリー > ( 我ながら、なんという、こう、ああ、言葉にならない、やってしまった感。 夢で良かった。 人に見られたら立ち直れないレベルの醜態だ。 普段自律している部分がまるっきり剥がされて正体を曝け出したような恥ずかしさ。 思い出しただけでも頬が熱くなる。 あんな事望んで無い、と、何度も自分に言い聞かせている段階で負けているようなものだ。 否定すれば否定する程、自分の中の歪んだ願望を意識するまいとムキになっているのが分かる。 当たり前だ。 世間に対する言葉ならともかく、自分の頭の中の事だもの。 ) [Sat 16 Jan 2010 22:40:31]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 酷い夢を見た 』 [Sat 16 Jan 2010 22:31:40]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Mon 14 Dec 2009 23:35:14]
ミーシャ > (人と吸血鬼の混血ともまた違う複雑さ。これからどうなるかとか予想が付く事は少ないけれど。) (ノートを閉じて片付けに入る。この本はあっちにあったから――――) (わかってる事はある。私が吸血鬼になるのは止められないことなんだろうな。だってほら、今もこんなに喉が渇いてる。) [Mon 14 Dec 2009 23:32:06]
ミーシャ > (そんな例外あるわけない。そう言い切れるものじゃないんだ。吸血鬼っていうのは調べる限りとにかく個性が強すぎる。弱点、特徴、吸血の頻度、その他色々どれもが一概に一くくりにするのは出来ない。一般的には弱いとされるものは通じている。しかしそれは必ずしも共通項にはならない。一般に不老不死とされていても成長が止まる期間はそれぞれだったり、弱点がその個々人によって変わっていたり。ならば私も吸血鬼になる条件がフランさんと違っていたとしても何の不思議はない。) [Mon 14 Dec 2009 23:14:09]
ミーシャ > (ノートにペンを走らせる。ケース1。私はフランさんの眷族である。よって同じ理由、条件で吸血鬼化は進行。血を吸わなければいつかは吸血鬼となる。) この場合は……… (フランさんから血を貰う事になるのだろう。他者に感染するのは身を持って知った。なら彼女以外の誰からも吸う事など出来ない。) (ケース2。血を吸う事により吸血鬼化は早まる。一般的な印象の話はそうだ。血を吸うから吸血鬼なのである。ならば血を吸う事は自分が吸血鬼だという事を認めると同意なのではないかという仮説。―――信憑性はない。これは違うか?) (ケース3。イレギュラー。吸血鬼になる詳細な理由、条件は不明。) (私は眉を寄せて思わず難しい顔をする。) [Mon 14 Dec 2009 22:57:20]
ミーシャ > (フランベルジュ・フランドールは言う。まだ自分は吸血鬼ではないと。事実彼女は人としての部分と吸血鬼としての面を持ち合わせている。それではそれに血を吸われて吸血鬼へとなりかけている私はどうなる?) ―――――― (フランさんは言った。彼女は人としての自分を保つ為に血を吸わなければいけないのだと。吸血を怠れば人としての部分を喪失していき、やがてその身は完全な夜の眷属となる。) (血を吸わなければ人から逸脱する者を人間と呼べるのか――――という疑問はひとまず置いておこう。ここで気になるのは、結局では私自身は果たして?という事だ。) [Mon 14 Dec 2009 22:38:38]
ミーシャ > そうそうある事じゃないのか……やっぱり。 (以前フランさんに初めて血を吸われた時にも必死になって調べた事。その時から時間は経っているし、それに見落としていた事もあるかもしれないと調べ直してみたけれど、その成果はどうにも芳しくない。)(吸血鬼になりかけの事例。人と吸血鬼の狭間を漂うというのはどういう事なのか。それについて記されている本はやっぱり見つけられない。) [Mon 14 Dec 2009 22:27:11]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 [Mon 14 Dec 2009 22:22:02]
ミーシャ > (随分な時間多くの本を読み続けていたせいだろう。肩に重さを感じてそれをほぐすようにうぅんと伸びをする。) (少女の机の上に並べられているのは吸血鬼に関しての本が過半を占める。それから後は誤魔化すように異種属の詳細を描かれた本も少々といった具合。) [Mon 14 Dec 2009 22:05:21]
ミーシャ > (早いペースでページをめくっていく。読み進めているのは吸血鬼の生態系に関して記された書物だ。) ―――…………ない…か。 (それに記されている中にも望みの文面を見つけられなかった少女は本を閉じて溜め息を吐く。) [Mon 14 Dec 2009 21:52:25]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『(パラリ――――)』 [Mon 14 Dec 2009 21:46:48]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(……胴体が、くちゃくちゃに折り曲げられて詰め込まれてたんだ)』 [Sat 12 Dec 2009 23:20:55]
律@人形 > (書架の奥。本が入ってた筈の場所と、床を染めた血溜まりの上に。おかしなモノが一つは歪に詰め込まれ、一つは浮かぶように投げ出されていた。人形のちっぽけな足と。もう一つ。これまでずっと、不自然なくらい欠けていたモノ) [Sat 12 Dec 2009 23:20:38]
お知らせ > 律@人形さんが来ました。 『(…その時は気付かなかったけど)』 [Sat 12 Dec 2009 23:19:34]
お知らせ > 律@人形さんが退室されました。 『(謝る前に、血だらけの手に悲鳴を上げられた)』 [Sat 12 Dec 2009 23:19:07]
律@人形 > (嗚呼、床汚しちゃった。本に血が掛からなかったのだけが、まだマシだったかもしれない。本はきっと高いもの。床なら、お掃除すれば許して貰えるかな) ……謝ってこないと。(じくじく痛む手を無理矢理ぎゅっと握って立ち上がる。ふらつく身体はあちこち痛い。調べたいことはあるけど、また後にしないと。目眩を噛み殺して、受付の方に戻っていく) [Sat 12 Dec 2009 23:18:43]
律@人形 > (手だけ冷たくて熱くて感覚だけが膨れ上がったような痛みは消えない。身体の中から熱が流れ出していく悪寒に震えが止まらない。意識するとまた涙が出そうだけど、取り合えず視界は晴れた。しゃっくりみたいにひ引き攣る呼吸に喘いで、怖々辺りを見渡す。本一冊分、ぽっかり口を開けた書架。床に落ちた血痕。ページを開いて転がってる分厚い本。その傍らに銀色の) ……何で、こんなもの……(銀色の、ナイフ。ペーパーナイフとか、その類なのかもしれないけど、照明を跳ね返してきらきら光る刃先はやけに切れ味が良さそうに見えて、ぞっとする。もう少し、力を込めていたら。骨まで切れていたかもしれないなんて) [Sat 12 Dec 2009 23:06:51]
律@人形 > (痛い痛い、なんでどうして?ええと、そうだ。本。まだ読めないけど、調べに来たんだ。何を調べようとしてたんだっけ。急な痛みに混乱して纏まらない思考を必死に回転させてたら)  (ガンッッ!!) (追撃のように落ちてきた本が、蹲った背中を直撃して、息が一瞬出来なくなる) ひぐ……ッ(咄嗟に強張らせた身体が、手の傷がずくんと疼いて血を絞り出して、目の前がぐらぐら揺れる。気持ち悪い。痛い、寒い、熱い。何これ) は、ぅ……(ずきずきする。痛いのは手か背中か身体か。足の傷まで思い出しそうで、少しでも痛覚じゃないのが欲しい。歪む視界が煩わしくて、痛くない方の手で乱暴に目を擦る) [Sat 12 Dec 2009 22:59:43]
律@人形 > (ぼたぼた。続けて落ちる音。ちかちかする視界に落ちる赤い色) (手なんて怪我したら、後が面倒。痛い痛い、何これ。引き攣る手を見下ろすと、赤くて目眩がする。指から掌にかけてが熱い、冷たい、痛い) 痛……(口に出した声は案外乾いてた気がする。ガチガチ鳴る奥歯を噛み締めてその場に蹲る) (だから見えなかった。手を掛けて、半端に引き抜いた本がぐらっと傾いで落ちて来る所も) [Sat 12 Dec 2009 22:52:14]
律@人形 > (ざくん) ―――え?(一瞬何が起こったのか分からなかった。指に手に焼け付くような痛みが走って、全身が硬直する。目の前が白くなるような、指先が熱いのに冷えていくようなそれが痛みなんだって気付いたのは、それから大分長く経ったような――きっと何秒も経ってない一瞬の後) ッッ、つあ……ッ!!(手を書架から引き抜く。床にぼたっと何かの落ちる音) [Sat 12 Dec 2009 22:43:44]
律@人形 > (ほぼ目の高さにある本と、頭より高い場所にある本。天井近くまで聳えるようにも見える書架。実際にはそんなに大きくなくて、単に自分が小さいだけかもしれないが、並び立つ無言の列はそれだけの錯覚をもたらす威圧感に満ちている。何だか変な寒気がして身震いが走り) ……鳥肌…(外より暖かい筈なのに、なんでだろう) (眉を顰めて、手近な本を一冊抜き出そうと。背表紙に手を掛ける) 【判定】 [Sat 12 Dec 2009 22:37:33]
律@人形 > (調べたいのは人形と花と。後は。字はまだ切れ切れにしか理解出来ないから、出来れば絵か図解で乗ってるのがいい。この間、おかしな夢を見た朝に枕元に転がってた人形と。夢の中に出て来た花。絵心でもあれば、商業地区の花屋辺りで聞けたのかもしれないけど、ぼんやりと夢に見ただけの花を写実するのは無理だった。試すだけは試したんだけど) ……植物、図鑑……?(分厚い本がぎっしりと詰まった書架の前に立って、目を凝らす。この、良く分からない曲がり線の事を文字と言う。訳の分からない記号や模様じゃなくて、意味があるのだと思えるようになってきたのは極最近の事だ) [Sat 12 Dec 2009 22:34:42]
律@人形 > (そんな事があって尚、巻いてるのもおかしな事だと自分で思わなくもないのだけど。棚から落ちてきたフォークが首筋を掠めた事もあったし、剥き出しとどっがマシかといった苦渋の範囲内。何もかもが何処かおかしいのは、それこそ今に始まったことじゃないにしたって) ……はぁ。(思い返せば溜め息しか出て来ない。本当は、こんな気持ちと理由で来たい場所じゃなかったのに。ふるふると何度か頭を振って、受付で教えて貰った目的の書架を探す。案内板がちゃんと読めれば、もっと早いのかもしれないけど仕方ない) [Sat 12 Dec 2009 22:30:39]
律@人形 > (建物の中は、外程寒くはない。寒風が届かないだけでも大分違うもので。まだ、首に巻いたマフラーを外そうとは思わないけど) ……出がけに引っかけて、首締まりかけた時はびっくりした……(相変わらず、変な所で引っかかる不運は続いている。いつもの事だと割り切れないのは、奇妙な符号を保った出来事の所為だろうか) [Sat 12 Dec 2009 22:27:45]
律@人形 > (此処を訪れたのには一応の理由がある。一応でしかないのは自覚しているけど) ……本当に、本ばっかりなんだ…(ぎっしりと本が詰められた棚を書架と言うらしい。そんな事を知ったのも極最近。当て嵌める言葉が沢山あるだなんて知らなかった。静まりかえった通路を進む歩みが緊張しているのが良く分かる) [Sat 12 Dec 2009 22:25:25]
お知らせ > 律@人形さんが来ました。 『(読み書きというレベルにはまだ遠い、けど)』 [Sat 12 Dec 2009 22:23:22]
お知らせ > サニシュさんが帰りました。 『サニシュアロダンの勤勉は続く』 [Sun 6 Dec 2009 18:59:28]
サニシュ > トルメキア文字……違う。 キリル文字……違う。 ( 積み重ねられる書籍と自己研鑽。 全ての本を照合し終えたら、元の書棚へと戻り、新しい書籍を選び出して照合作業に戻る。 一日で見つかる事など期待しない、今日で駄目なら明日も明後日も通うだけの事だ。9 [Sun 6 Dec 2009 18:59:00]
サニシュ > ( サニシュ・アロダンは勤勉な青年である。 目的の達成に向けて努力を積み重ねる事を苦にしない人柄は、天与の才といってもいい。 僅か5歳で実の兄の腹部を刺して重傷を負わせた時も、事前に刺すべき部位を書物で確認していた程だ。 そして、サニシュはその時以来の情熱をアイゼンリッター惨殺に傾けていた。 ) [Sun 6 Dec 2009 18:52:16]
サニシュ > ( 動機はどうであれ、モチベーションは非常に高い。 幾つかの書籍を選び出すと、手近なテーブルに向かい、一番上の本を手に取った。 ) グングニスク周辺の文字について………ついて…… ( 魔導書に記された文字を幾つか書き出した羊皮紙と見ながら、パラパラと流し読みしていく。 [Sun 6 Dec 2009 18:42:26]
サニシュ > すいません、この文字について調べたいのですが――――グングニスク周辺に存在した部族の文字らしいのですが………ええ、大学の研究です。 言語学の棚を探してみます、どうもありがとう。 ( サニシュ・アロダンは爽やかな笑顔で史書に一礼すると、きびきびとした動作で言語学の書籍が置かれた書棚の方に歩き出した。 昨日手に入れた魔道書の翻訳を手配しようとしたところ、その文字がなんという言語に属する文字なのか、最低でもなんという部族が使用していたのか位判らないと依頼の仕様もない事に気がつき、あわてて図書館に駆け込んだという不手際。 ) [Sun 6 Dec 2009 18:32:13]
お知らせ > サニシュさんが来ました。 『勤勉』 [Sun 6 Dec 2009 18:11:57]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(帰りには、奴隷ギルドにアンケートを提出し)』 [Tue 17 Nov 2009 02:10:41]
ディオニュース > (例えばそれは、島の空が赤くなりて異界より魔があふれ出す異変。これは全土において話されたことではあるが、その仔細がここにあった。 それは例えば、吸血鬼騒ぎ。耳にすることのできなかった似た者たちの動き。 それは例えば……) 読めば読むほど、この街に早く着ていればよかったと思ってしまう (そこに書かれた物語のなんと華々しいことか。片田舎で悠々と生活を続けるのもいいが、それでは時たま退屈になる。退屈だからといって、遊びわけにも行かぬ。民を滅ぼせば、其の先の生活はない。一時的な搾取も先がない)(しかしこの街にいれば、退屈しのぎは向こうから歩いてくるようにも思える。 何故この街がそうなのかはわからない。人種―種族の坩堝というのもあるのだろうか。また、何か起こるだろうか、なんて不謹慎にも考えて) [Tue 17 Nov 2009 02:08:29]
ディオニュース > (文字が乾くまで、改めて資料を確認せんと。はらり、ページをめくる)(それは、この街に関する出来事をまとめた書籍の一つ。年表や、事件の当事者の話を載せたりと、事細かにヴェイトスの歴史を記載しているもの。ごく最近のことは記載されていないのは当然であるが、そういったものも、また別な書籍に記載があった) ふむ、やはり、面白い街であるな (そこには数々の事件、祭りが記載されている。クリスティア方面の田舎まで聞こえてきたものもあれば、初めて目にするものもある。短い時間で斜めに読めば、気になるものもいくらかあって) [Tue 17 Nov 2009 01:57:52]
ディオニュース > (アンケートの内容埋めは、スムーズに。しかしながら時たま、其の文面をどうしたものかと悩みもする。初めての利用であり、それらをいかに評価してよいかわからぬところもあったからだ) 何、適当に答えておくか (ならば、そういった場所は正直に書いてしまおう。偽っても仕方がない。偽っては、アンケートの意味がない) まあ、この程度でいいだろうか。 (後半の自由記述欄には、ぱと思いついたものを並べてみて。記入漏れがないか改めて見回せば、筆をおき、墨壷にふたを。 そうして、資料として引っ張り出しておいた本を手元へ) [Tue 17 Nov 2009 01:47:38]
ディオニュース > (今日はたまたま、調べ物をする必要があったので、街の図書館を眺めるついで、書き込んでしまおうと持ち込んだ次第。空模様が悪く、いくつかの用事がキャンセルになったのも、悪いがありがたい話。馬車を手配して今に至る)(調べ物は思ったよりも簡単に終わった。資料がよく整理されており、目的のものがすぐに見つかったおかげだ) 取りあえず、購入は、まだしばらく検討してからだな (メイドたちの代わりとして奴隷を購入するか。それの結論は出ていない。奴隷をうまく扱っている家の話を聞くのもいいだろう。 関連事項を考えながら、アンケートを埋めてゆく。先日のことを思い出しつつ) [Tue 17 Nov 2009 01:39:38]
ディオニュース > (備え付けの灯りに加え、カンテラを机に置いて机上を照らし出したところに、持参した墨壷とペンにて、机に置いた紙にさらりさらりとなにやら書き込む貴族風貌) さてさて、いささか間が空いたかな (其の紙は、数日前に奴隷ギルドを訪れた際に渡されたアンケート用紙。すぐに書こうと考えていたものの、用事が挟まって記せなかったもの。 件の奇病の快気祝いや、はたまた回復叶わず土へと潜ることになった人の葬式や) [Tue 17 Nov 2009 01:30:21]
お知らせ > ディオニュースさんが来ました。 『(机の並んだ一画で)』 [Tue 17 Nov 2009 01:22:07]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『( 本を読み、魔術を調べ、少年の苦闘は続く )』 [Tue 17 Nov 2009 00:55:50]
クレェイン > ―― なら、シキガミという方法もある ( 先ほど読んでいた東洋魔術についての記述のほうへと指を滑らせる。 ) 神、霊、などを自らの下僕とし、扱う術式。 ( 人や動物といった霊を紙を拠り代にした折り紙や切り紙に宿らせ、使役するという。人によって様々なアレンジがあるようだが・・・。 ) 眼球、 というか目の絵を書いて、最下級霊などと視界情報を共有。するぐらいはできそうだけど ・・・ ( 例えば、眼帯に目の絵を書き込み、同調。 今まであげた中では一番簡単にたどり着けそうな視界確保だが。 ) 問題は、それらの視覚情報を統制、操作、共有するにはどれくらのキャパシティが必要になるか、か ( 頭をコツコツ、と叩く。ルーンでさえある程度の不可が掛かるというのに、果たしてシキガミとやらでは如何ほどなのか。 ) 制御を誤ると、別視点からの情報を共有しすぎて視界全体がブレてしまいそうだ・・・ ( それでは意味が無い。 ) なら ( と、さらに代案を求めて少年の片手は中東の魔術へと伸びた。 ) [Tue 17 Nov 2009 00:54:49]
クレェイン > ―――。 あー、だめだ。 それだけじゃ無理だ。 ( まず、ルーンの誓約がある。一度につき、複数の文字をしようとするならば、それなりの労力を使うことになる。まず、それだけの魔力を維持するだけの力が己には無い。カバラが文字を弄る以上、その誓約はついて回る。 ) なら、カバラの技術を元にルーンを改造してみる、とか。 ( 誓約の幅をどれだけ広げ、また随所を強めるか。 など。 逆アプローチからのルーン改造。 ) ――難しいな。そもそも、すでにほぼ完成されてる術式体系を弄繰り回したところで、過去に検討されたはずだ。 ( なら、どうする? と少年は本の前で難しい顔で悩みだす。 ) [Tue 17 Nov 2009 00:44:06]
クレェイン > 次に ――― やっぱり西洋。 ルーンと相性がよさそうなんだよなぁ。 ( ともなれば、これだろう、と取り出した本は「カバラについて」。 触り程度の内容を読み進めていく。 カバラとは、神が人を作る際に作ったとされる土を用い、人形を作り、生命の文字を刻むことで人を作り出せないか、などといった研究を行っているらしい。 ) じゃあ、 例えば土で作った眼球に生命って書き込めば眼球の代わりになるのだろうか? ( かくん、と本の前で首を傾げた。 いやいや、それだけでは土くれが眼球として機能するだけで、視界を補ってくれるとは思えない。ならば、 ) 『領土』 の文字を併用すればいけないかな? ( つ、と。思いつきで作り出した仮説。これが実際に出来るか否か、しばし検討してみる。 ) [Tue 17 Nov 2009 00:38:12]
クレェイン > ( あらゆる数の魔術が世界には存在している。その中で、「視界確保」という役目を持つに近い魔術の伝承を探していく。基本的に、東洋では魔族や悪霊、妖怪なんかを払うか調伏、屈服させるなど、そういった技術が多い気がする。その中で一際目を引くのが「千里眼」なるものである。遠くの物を言い当てたり、見たりすることができる特殊能力である。 ) えーと・・・ センニン? 仙人。 ( ふむ、と考える。体内の気? 魔力のことだろうか? これをコントロールすることで、体内の正常化から治療までを行える者たち。千里眼なんてのも、こういった輩が持つらしい。 ) まず、 一つ候補、と ( 木炭を取り出し、羊皮紙に「仙術」と括る ) [Tue 17 Nov 2009 00:34:05]
クレェイン > 眼球の再生治療。 これは白魔術の分野を越えた『再生』であるから、無理。義手、義足のように簡単に補えるものじゃない。 ( もちろんのこと、義足義手も大変な労力と技術の結晶であるのだが。眼球と言う複雑な構造を理解、再現するのは難しい。ならばこそ、 ) だったら魔術! これでがんばるぞ! ( どうやって? わからない。 白魔術で無理なことは先刻承知である。 ならば、別のアプローチから眼球の代わりとなる視界の確保という手段を試みてみる。 ) 極限までに魔術を高めることは俺には出来ないけれど。大体の理論はわかるもんね。理解だけなら負けないっ ( ばさっ! とまずは着手した事の無い東洋魔術について調べてみる。 ) [Tue 17 Nov 2009 00:26:54]
クレェイン > ( なにをどうするべきか、なんてわからなかった。義手、義足で補える事はできるが、視界だけはどうにもできなかった。科学文明では無理だった。ならば、魔術でならばどうだ? ) ―― ぐじぐじ悩んで歯噛みしてても始まらない! まずは故郷に連れ戻される前にやるだけの事は考える! ( ばたん! と大量の本をテーブルの上に置いた。元は魔術家系に生まれた家柄である。本を読む事は嫌いではない。 ) [Tue 17 Nov 2009 00:24:06]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『どうにかするためには。』 [Tue 17 Nov 2009 00:22:29]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Mon 9 Nov 2009 22:17:25]
ミーシャ > (最近は余所行きの服を着る機会が多いせいか、一張羅が傷んできてしまっている。せっかくお金も入った事だし新しい服を一つぐらい買おうかな。) (けど今の時期にお買い物っていうのも―――私は服の事とか良く分からないし―――誰かと一緒に行くにしてもその人の都合とかも――――) (――――考え考えホープの少女は帰路に着く。) [Mon 9 Nov 2009 22:17:13]
ミーシャ > (どうにも私は熱中するとつい時間を忘れてしまうらしい。この間も寝坊助だったりフランさんとにゃんにゃんしてたりで帰るのは遅くなってしまっている。これじゃまるで不良娘みたいじゃないかとシュンとして) (司書の方に本の貸与の手続きを済ませながら、今日は仕方がないから馬車を使ってしまおうかなと考える。この間の試薬の被験者になったことでほんのちょっとお金はあるもの。昨今の夜道の危なさを考えるとそれくらいしていいかな。) ――――あ、そうだ。 (お金。それで思い出した事もあった) [Mon 9 Nov 2009 22:05:13]
ミーシャ > (今日借りるのはこれでよし。―――孤児院にいると私より年下の子達がいるものだから、ついお姉さんぶって絵本を読み聞かせたり勉強を教えたりなんかしている。) そろそろ帰らないと――――― (――――時間を確認してハッと口元に手を当てる。いけない。もうこんな時間じゃないか。) [Mon 9 Nov 2009 21:54:40]
ミーシャ > (パララララ――――)(本を開いていって流し見をしていく。これはダメかな。わかりにくそう。こっちは…ちょっと説明がクドイかな。これは嫌。だって絵が可愛くないもの)(本棚から取り出しては戻すを繰り返す。何冊か保留の本は上に置いて) ――――となるとこれがいいかな。多分だけど……… (粗方見終わると決めかねていた本の中から一冊を取り出す。私が見た感じではこれが一番程好くわかりやすい感じだった。それから絵も可愛いもの) [Mon 9 Nov 2009 21:42:18]
ミーシャ > (児童文学のコーナーでキョロキョロ。) うんと…この絵本とか面白そうかな?それからお勉強の本とか。 (出来る限り絵が中心になっているものがいいかな。取っ付きやすいようなものであればよりいい。そんな本を探索中) [Mon 9 Nov 2009 21:26:22]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『えっ…と』 [Mon 9 Nov 2009 21:20:37]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 (マガツヒを畏れよ) 』 [Sun 8 Nov 2009 00:38:04]
マガツヒ > ( ぎょろぎょろと、ニンゲンには見えない何かを追うように紙の上と中空の闇を彷徨っていた視線がすう、と細められ、定まる。 ) 散滿在天空四處的無數蝶瓣 只是飄然飄然的擦過人的面孔 把無數的贄聲全部捲了進去 嗚唖 畏詑萎 唯 邪其禍津卑   [Sun 8 Nov 2009 00:37:40]
カタスミノコドモ > ( 片端から読み漁る。 宗教学。 医学。 ピアノの楽譜。 劇の台本。 歯車の設計図。 恋愛小説。 絵本。 絵本。 絵本。 コロセウム人物名鑑。 ガッリア料理の本。 新作ファッションカタログ。 数学基礎。 ゴシップ誌のバックナンバー。 神学。 演芸。 園芸。 冒険活劇。 ミコミコ教。 興味を持ったとか感化されたとかそういうことではなく、片端から。 ガンビエ・カルタリ自伝。 淫売窟ドキドキ体験MAP。 がらがらどん。 ) [Sat 7 Nov 2009 23:50:57]
カタスミノコドモ > ( 25体目の依り代は安定している。 最初の頃に比べてマガツヒの選定基準が正確になって来たのか、適応力の高い依り代を上手く見つける事が出来ているのか、ブレも少なく日持ちも良い。 そしてなにより、本を読むのに適した脳の構造をしている個体だった。 文章を読む速度や理解する能力は依り代のそれに大きく依存する。 脳の発達の良し悪しがダイレクトに現れるようだ。 ならば大人の依り代を探す方がよさそうなものだが、「10歳程度の女児」が一番マガツヒの本質に近いようだ。 直接的な基因は分からない。 吃禰を受け容れ易いのは太古から女児であったのだけは間違いない。 ) [Sat 7 Nov 2009 23:34:41]
カタスミノコドモ > ( 「文字」と「辭」を情報として理解し、依り代の脳を通じて読み解く事を覚えたマガツヒは「学習」を試みている。 低い次元の世界に降りて来ているマガツヒにとってそれは精々、人間が蟻の生態を観察するような取るに足らない実験だが、ヒトが存在する限り滅びる事の無い禍にとって、別に時間が勿体無いとか他にする事があるとかそんなせせこましい縛りは無く―――叶うのなら別に、向こう10年100年かけてこの建物の中の全ての本を読み終えるまでこうしていても構わなかった。 何度も依り代を交換しなければならないし、この建物や本が全て保たれている保証も無いが。 ) [Sat 7 Nov 2009 23:27:30]
カタスミノコドモ > ( 書架の奥、日焼けと湿気を嫌った窓の無い図書館の闇の奥にぽつんとひとり、子供がいる。 薄汚れた白いワンピースに裸足、申し訳程度に黒いマフラーを巻いた10歳程度の少女。 酷く寒そうだが、寒いから此処に居るのかもしれない。 あまり薄汚い素性の知れぬ子供なら摘まみ出しても良い筈だが、今のところその子供はまだ其処に居る。 司書が気付いてないうちに入り込んだのかもしれない。 ぼさぼさに乱れた黒い髪にぎょろっとした眼を見開いた子供は奥の書架の隙間に座り込み、床に沢山の本を積み上げてそこの埋もれている。 手にした一冊の本を上をぎょろぎょろと視線が舐めまわし、まるで昆虫かなにかのようだ。 ) [Sat 7 Nov 2009 23:10:43]
お知らせ > カタスミノコドモさんが来ました。 『 書架の最奥/薄暗闇 』 [Sat 7 Nov 2009 23:03:10]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『 いや…魔女に限定しなければもっと選択肢が広がるのはわかってるんだ。判ってるんだが――。 』 [Wed 4 Nov 2009 23:37:52]
エース > ( まあギルドに限らず、フリーの魔女も居るからそっちにあたるって手もあるが、生憎魔女の知り合いは居ない。斡旋所で募集してみるっていう手もあるか――。 ) でも魔女限定とかになると「えっ、何こいつやだきもい」とか思われそうだしなあうーん。 ( まあいいや、それは後で考えよう。 ) [Wed 4 Nov 2009 23:35:26]
エース > ( 少年の頃は俺の夢の中に淫魔が来てくれないかと願ったりもしたが、来てくれなかった。…今も来ないな。なんだろう、淫魔にも好みがあるんだろうか?まあ、今は可愛いハニーがいるから間に合ってるけどな。 ) 言い出しても始まらない。必要なら学ぶしかねえ。ある日急に俺に魔法の才能が開花するわけでもなし。これ以上俺に新たな才能をつぎ込んだら、周りの皆が「不公平だ!」って神様に文句言いにいっちまうからなーはっはー。 ( とりあえず魔女ギルドだ。教えてもらうなら女の人からの方が良い。できれば個人的なレッスンとかさ、教えようと身を屈める魔女子先生の香水の匂いとか胸の谷間とかむっひょう! ) やる気でてきた! [Wed 4 Nov 2009 23:30:01]
エース > ( 結局は、そのバランスが求められるのだ。俺の技術。扱える金属。値段。そのどれもが俺自身の努力でどうにかできるものだ。いや、どうにかしなければならない。 ) …とはいえ、よう。義肢をある程度自由に動かす為には、ただクランク作りが上手いだけじゃダメだ。例えばエトワールの義肢みたいに魔力で動かすようにするんなら、俺にもその知識が必要だ。 ( そして使い手にも相応の能力を必要とする。 …しかし、エース・ハイランダーにとっては、魔力とかそういうのは全く触れたことが無い分野だ。 ) せめてちょっとは齧ってりゃあな…。女性生殖器じゃなくて魔法の本でも読んでおけばよかったぜ。主に淫魔の項目とか。 [Wed 4 Nov 2009 23:24:47]
エース > 一番ナイスなクランクはなんだ?それはHarderで、Betterで、Fasterで、Strongerなクランクさ。ゴリアテが乗っても壊れない耐久性と、人間の腕と代わらない可動性と、シャープでシンプルな構造と、日雇い労働者の6ヵ月分ぐらいのお給料で買える安さ。――だが、その全てを満たすことはできねえ。 ( 耐久性を増す為には分厚い鉄を使えばいいが、それだと大きくて重いものになってしまう。良質の金属を使えば軽く出来るが、それだと高くなってしまう。ハイランダー工房の技術では人間の腕のように自由に稼動できるクランクはつくれず、せいぜい逆の腕で操作して固定するぐらい。それは全然Harderでも、Betterでも、Fasterでも、Strongerでもない。 ) [Wed 4 Nov 2009 23:14:33]
エース > ( 思えば、あの頃が一番エロに対して熱狂的になれたと思う。初めてバイクツのお店に行った時のあの興奮は、恐らく二度と味わえないのだろう。女の裸も、セックスも、今だって大好物だけど―― ) やっぱり自分にはまだ早いとか、大人になってからじゃないとダメだとか、そういう制約があったからなんだろうな。大人になってフリーダムを手にした俺だからこそそう思える。 ( もっとも、今からもう一度その制約をつけるかと言われれば真っ平ごめんだけど。 ) ( ――さて、今日も今日とてエース・ハイランダーは相変わらずの日常を送っていたが、ここに来たのは女性生殖器のイラストを見たかったからではない。なんと、真面目にクランクの事をお勉強しに来たのだ。恐るべき事態である。 ) [Wed 4 Nov 2009 23:05:12]
エース > ( 図書館に置いてある医学書やらそういう専門的な本の、女性生殖器のイラストを見て興奮していた時代があった。あるいはくそ真面目な辞書に載っている「夜這い」とか「乱交」とか、そういうやらしい単語を探しては胸を躍らせていた時代があった。エロ本を広げれば大人は溜息を吐くが、真面目な本を広げていればそうは見られない。図書館は堂々と少年だった頃のエース・ハイランダーの好奇心を満たしてくれる最高の存在だったのだ。 ) ……今見てみると、グロいけどな。女性生殖器のイラスト。 ( もっとエロティックに描けなかったんだろうかと、当時読んだ医者の本を見て思う。いや、あえてエロにはしなかったんだろうが。 ) [Wed 4 Nov 2009 22:58:13]
お知らせ > エースさんが来ました。 『 まだ初心な少年だったころの話さ。 』 [Wed 4 Nov 2009 22:52:06]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 [Sun 1 Nov 2009 05:40:35]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『孤児院の前でもう一度唇を奪おう。誰も見てはいないだろうけれど、見せ付けるような意味で…。』 [Sun 1 Nov 2009 05:37:26]
フラン > ( その時のフランベルジュの表情は、愉悦に歪む顔ではなく。頬を赤く染めて恥らうようなものだった。好きだといわれて、喜ぶものだった。 ) ……嬉しい。 ( ぽつんとそんな事を呟く。ああ、もう、やっぱり私には相手をリードするような振舞い方を最後まで一貫させるのは難しいらしい。 ) ( 勿論、せがまれれば喜んで孤児院まで送ろう。もう馬車は捕まらない時間だし、ゆっくりと歩きながら。 ) [Sun 1 Nov 2009 05:36:00]
ミーシャ > (世界は変わる。こんな人気のない図書館の中でも、ついさっきまでとはあっさりと違うものへとその姿を変えてしまう) 私も…フランさんのこと…好きでしたから………――― (それは血を吸われる事を受け入れ初めてから生まれた感情だろうか―――いやそんな事はいい。大事なのは今この場で私は貴女を受け入れ、そしてお互いの気持ちが通じあったということなんだもの) (抱き合って頬寄せて―――暫くそうした後に一緒に帰ろう。すっかりヘバってしまった私は一人じゃ辛いから腕貸してもらって孤児院へと送ってほしいとせがむ) [Sun 1 Nov 2009 05:30:24]
フラン > ( こんなに素敵なことがあったなんて。どこまでもいやらしくて、どこまでも神様の機嫌を損ねることだけれど、私は止める事が出来なさそうだ。は、と息を吐きながら唇を離し、その命の味で渇きを潤す。 ) ……でも、今日はここまでにしておきましょう。 ( 両手で優しくミーシャの身体を抱きしめ、労った。お互いに初めてを奪い合い、乱れ、そして堕ちた。一気に見える世界が変わってしまったかのような感覚がして、だから今日はそこまでにしておこう。 ) …ミーシャ。 ――ありがとう、私を受け入れてくれて。 ( 頬を寄せ、目を瞑る。…もう暫く、このまま抱き合おう。 ) [Sun 1 Nov 2009 05:19:09]
ミーシャ > (今あるのはただ至福の時間。力なく体を預けた私は彼女の腕に支えられて、今日の夜の仕上げに優しい大人の口付けとその命を吸われる快感を同時にしてくれるという素晴らしさ。ただ私は恍惚とした表情で彼女に血を吸われているだろう。ただ今は快楽の渦の中にいる) ――――はい……  (私ばっかりこんな素敵な思いをしてしまって。そうだ。次はフランさんのいう通り、私が彼女を好きにして気持ちよくさせてあげないと。それでまた私は貴女の事をより知る事が出来る) [Sun 1 Nov 2009 05:11:17]
フラン > ……もう? ( ああ、そうか。上りつめてしまうんだ。そんなに首を振って、可愛らしい。自分の胸への責めが緩むのも、もう限界に近いからだろう。助かったと思う反面、物足りない、寂しい、そんな思いも渦巻いて、言おうか言うまいか迷ったけれど―― ) …この次は―― 貴女の好きに、させてあげるから。 ( 顔を真っ赤にしながらそう囁いた。私がミーシャの事を良く知りたがるように、きっとこの娘も私の事を知りたがっている筈だから。 ) ( 指の動きは激しくなり、容赦なく少女を責め立てる。ミーシャの反応が一層激しくなったのを見ても、その指の動きを止めない。――やがて彼女は登りつめ、私の腕の中でその小さな身体を跳ねさせた。 ) あぁ……。 ( 恍惚とした表情で声を漏らす。なんて艶かしいの。自分の指もこんなに穢れてしまって、なんて素敵なの。 倒れこむ身体を優しく支え、空いた逆の手でミーシャの頬に触れ―― 口付けと共に、その命を奪おうとする。愛撫による快楽と、吸血による快楽を重ね合わせるように。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:55:13]
ミーシャ > ―――――――ッ!!! (今までにない感覚をもう堪える事が出来ない。抑えた口元の中で必死に上げてしまった声を誤魔化すと私は絶頂に達した) ……は…ぁ…………ん………… (下着が恥ずかしいぐらいに濡れてしまっている。私はすっかりと力を無くして彼女に倒れ込むように体を預けようとした) [Sun 1 Nov 2009 04:47:56]
ミーシャ > (ズッとズッと蕩け合おう。飽きる時が来るまで――――いやそんな時は来ないんだからやっぱりズーッとこんな事を続けていよう) はい…はい………! (その言葉にただ喜びを浮かべてフランを見つめる。今この瞬間その目が見つめているのはただ貴女だけ) (私もフランさんの事をもっと知りたい。だからそんなこと言われても途中で止めるなんてやだ。もっと続けようとしたんだけれど――――) だ、めぇ … そんなと、こ、いじっちゃ わたしもう―――― (相手の攻めに頭の中が真っ白になってきて上手く相手の胸を弄れない。ああ折角フランさんの悩ましげな声が聞けるところがわかったのに―――) ―――――― (うんうんうんと何度も首を縦に振って肯定する。もう駄目だって。そんな息を吹き掛けられたら私もう―――――) [Sun 1 Nov 2009 04:41:19]
フラン > ( 次も、その次も、次の次も。愛情と好奇心を求めて、何度でも同じ事をするだろう。一度きりだなんて、フランベルジュはこれっぽっちも考えていない。。 ) ………っ ( ああ、また、この娘は。私の心を奪っていく。本当にいけない子――。 ) いい子ね、私のミーシャ。これからも、何度でも―― こうやって、貴女を愛でてあげる。 ( 私が彼女を求めるとき。彼女が私を求めるとき。それはもう、好きなだけ。 ) ん、あぁっ  は、ぅ……。だ、め だったら……ぁ… ( 小さく首を振る少女。私の弱いところを見つけてしまったみたい。自分の声が蕩けていくのがわかる。――は、恥ずかしい……でも、もっと。 ) ん、んぅ、 う、  ぁ  は、ぁ…! ( ああ、何をしたの?そんな、ダメよ。噛んだりしたら。私まで声が、抑えられなくなってしまう。 ) ( まるでそのお返しのように、私はミーシャを辱める。声色が高くなるのを見て、今度は傷をつけぬように優しく加減しながら爪の先でかりかりと淫核を引っかく。 ) …気持ちいい…? ( ふー…、とミーシャの耳に息を吹きかけながら、私は尋ねよう。 ) [Sun 1 Nov 2009 04:25:51]
ミーシャ > (そう、私の余所行きの服は少ないんだから。だから次はそんな事を気にしないでも大丈夫な場所で――やだ。もうまた次にする事なんて考えてる。いやらしい) ――――嬉しい……はい。私は…フランさんのものがいいです。 (情事の熱に浮かれてるとこんなことまで言ってしまう。その身勝手さにそれでいいと頷いた) ……… (待ってという言葉に小さく首を振った。だってこれは気持ちいいんだよね?待ってはしてっていうことだもの) (私がされた時みたいに胸の先端に舌を這わせて。ほんの少しだけ弱い力でそこを歯でカリッとしてみるだろう) ふぁ !? ぁ 、 だめ ……… そん、な そこはっ………――――ッ! (最も敏感な部分をそんな風にされたら声とかそんなの考えてられたりしない。今までで一番の刺激が背筋をつたって私はびくんと体を震わせた) [Sun 1 Nov 2009 04:10:21]
フラン > ( 二人でこうして抱き合って、肌を触れさせあって。でも、ミーシャの服が皺にならないように気をつけなくちゃ。ああ、全て脱いでしまえたらその心配もないのだけれど。 ) ――可愛いわね。貴女の身も心も私のものよ。…離さない。誰にも渡さない。 ( それは身勝手な独占欲だったけれど、熱に浮かれた私はそれを悪いことだとは思わない。…たどたどしく自分の胸に唇と舌が這う。 ) ふ ……ぁ。 あ。 ( ぞく、とそこから体全体に何かが広がっていく。 嘘、どうして。自分で触れた時より、凄く良い。 ) ぅ……。 ン あ、  ぁ…っ ( 私も声が漏れてしまう。かく、と肩の力が抜けてしまいそうになる。 ) ――ま…って、 ミー、シャ… そ、それ… あんまりされる、と ひ、 気持ち よく、て ( しろと言ったのは自分の方なのに。 ) ( しっとりと濡れた感触を指先で感じて。きゅ、と摘み上げては指先で優しく磨り潰した。 ) もっと、聞かせて―― あなたの、声。 ( それから更に指を滑り込ませ、少女の媚肉に直接触れる。――やっぱり、私と同じ方法で良いみたい。傷をつけないように指の腹で一番敏感な部分を押しつぶすように。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:48:24]
ミーシャ > (まるで風邪で熱が出た時みたい。私は一度も掛かった事がないから知らないけど、熱に浮かされてこんな気分になるんだったら風邪ってなんて素敵な病気なんだろう。神様が余所見している間に私達はこうして体を重ねあおう) ―――― (ただ目を奪われた。きっと私の顔はズッと茹で蛸のように真っ赤っか。そう今のフランさんみたいに――――ああそうなんだ。フランさんもきっと今の私と同じ気持ちでいる) …………暖かい……… (母に抱かれている時とはまた別の心地好さ。その熱に私は浮かされる) ………あ……! (太股に這わされる指。そう。この間の続きが始まるんだ――――私は彼女に促されるままその胸に唇を当てて舌を這わせる。さっきの彼女の物真似を拙い動作で) あ…ん…んん………! (下着の布越しにも微かにしっとりとしているのがわかるか。そこをなぞられると声を出すことを止める事は出来なかった) [Sun 1 Nov 2009 03:33:06]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 [Sun 1 Nov 2009 03:19:17]
フラン > ( 可愛らしい声。可愛らしい反応。ああ、何だろう。胸がとても苦しい。呼吸も速くなって―― そう、興奮しているんだ。やけに熱いと思ったら、これは私の熱なんだ。大丈夫、きっと神様は大聖堂で救いを求める人たちに気を取られているから。 ) ………。 ( ああ、見られている。家族以外には晒したことのない肌を。今の私はどんな顔をしているのだろう?きっと耳まで真っ赤になっているに違いない。 ) ん……。 ( そして私達は肌と肌を触れ合わせ、一つの熱になる。ミーシャの身体はとても熱く感じて、その熱が心地よかった。 ) ( …抱き合った姿勢のまま、片手がゆっくりとミーシャの身体をなぞり降りていく。再び躊躇いがちに、ミーシャのスカートの裾を少しずつ捲り上げていって。露になる太股に滑る様に指を這わせ――。 ) ミーシャ。私の胸にも、キスをして。 ( そう言いながら、指先を下着へ届かせる。大丈夫、きっと私と同じやり方で良いはず。娘の部分の、その中央を布越しになぞる。 ) [Sun 1 Nov 2009 03:04:27]
ミーシャ > (私の憧れである大学に通う人で、金の髪が映えるとても綺麗な人。最初に感じたのは羨望だった。吸血鬼だと知って怯えた。けれど惹かれた。そして今は私は彼女を愛しています) (今更ながらにこんな場所で―――なんて思うけれど一度踏み出してしまえばもう止まらない。神様はきっとお怒りになっているだろうけどもう少し見逃して下さる事を祈ろう) ―――よかった。 (嬉しいと聞いた私の顔は喜びに満ち溢れていて) ぁ………はぁ………ん………―――― (やだとかだめとは言えなかった。何故なら徐々に執拗に先端を這う舌の動きを続けて欲しかったから。悩ましげな声をだし小さく身悶えしよう) ―――――― (肌蹴られたホワイティアらしい彼女の白い肌はとても綺麗だった。目を奪われて先程から続く緊張に思わず唾を飲み) ―――― フランさん……… (愛しい人の名前を呼び私は抱かれるために彼女の胸に体を預ける。触れ合う白い肌と白い肌) [Sun 1 Nov 2009 02:51:26]
フラン > ( 最初はもっと利己的な感情だった筈だ。それが今では、彼女の気持ちが私に向いていると知って喜んでいる。…ううん、拒絶されることを恐れてすら居た。それが今はお互いの気持ちが通じ合ってる事を知って、私はとても幸せだった。 ) ( ああ、こんな声を出しちゃうんだ―― と、少し声が大きくなっても気にしない。見つかったら、それはそれで構わない。 ) 謝ることはないわ。私も、嬉しいから――。 ( ――綺麗な肌。少し執拗に口付けを落として、指先で触れた硬さを唇で探し当てると、遠慮がちにゆっくりと舌を這わせる。それは少しずつ執拗になっていった ) ぁ……。 ( その小さな手が私の服に伸びたとき、私は唇を離す。心臓が壊れるんじゃないかというくらいに高鳴った。でも、拒みはしない。しゅる、という衣擦れの音と共に私も前を肌蹴させて。 ) ……ミーシャ――。 ( それから彼女を招くように、そっと抱き寄せようと。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:25:09]
ミーシャ > (お互いが互いの事を好き合うというのはなんて素敵なことなんだろう。私はそれを自分の心で。今日この場でそれをよく理解する事が出来た) 私も…愛してます。 (好きだとはよく口にする。けれど心を込めて愛だと言うのはこれが最初) あぁん! (膨らみかけの胸をそうして撫でられて、その爪の先が胸の先端を服の上から擦って思わず声が出た。私はその声が大きすぎたように思えて慌てて口を抑える) ………ごめんなさい………私……いけない事ってわかってるのに…知ってるのに………嬉しいんです。すごく。 (こんな事は本当はいけない事だ。そう理解している筈なのに、こうしている時の自分の心は何よりも喜びに満ちている) ――――― (未成熟な素肌が露になる。色白な肌に小さな体。――――私も、フランさんの服をこうしていいんだろうか。迷いながらも彼女の服に伸びる手。胸へのキスをされた時、心臓の音がうるさすぎやしないだろうかなんて考えてしまった) [Sun 1 Nov 2009 02:11:37]
フラン > ―――ミーシャ…。 ( その小さな唇から零れる言葉に、私は胸が高鳴った。好きだ、という想いを確認しあうことが、こんなにも素敵なんて。 ) 好きよ、ミーシャ。いいえ、愛してる。 ( そう、これはきっと愛だ。 ) ( 胸の上で、指をくるくると躍らせる。小さく指先に触れるその硬さを探し当て、爪の先でゆっくりと。 ( ああ、いけないこと。いけないことだ。きっと神様もお怒りになる。 ) …ねえ、ミーシャ。私、ね…はじめてなの。だから貴女がはじめての人になるの。でも、それはとってもいけないこと――。将来、夫となる人に捧げるべきものを、捧げてしまうの。 ( けれどそれがとても嬉しい。ちゅ、とミーシャの首に口付けすると、この前と同じようにミーシャの衣服のボタンに手をかけそれを外していく。素肌が露になるにつれて、そのキスも胸の方へと降りていって。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:37:33]
ミーシャ > (今日あの時の続きをするなんて思ってもいなかったから私の胸はもう緊張で破裂しそうだ) (腰まで緩やかになぞられた手。彼女を見上げる私の瞳は潤んでいる) フランさん…私……… (私も言いたい事があった。彼女が言ってくれたのなら、私もしっかり言葉にして伝えないと――――) ――――私フランさんのこと好きです。お母さんが好きなのとは多分違う……好き……なんです。 (最初はハッキリと。けれど後半はたどたどしく赤に染まりきった顔で少女も自分の思いを告げよう) ―――ん…… (服の上から胸をなぞられて切なげな呟きをこぼしてびくんと肩を震わせる) ―――― (そして再び私はこの場所で唇を奪われる。多分今度はその続きも―――) [Sun 1 Nov 2009 01:24:16]
フラン > ( 手を通じてその鼓動、熱が伝わってくるかのよう。私がリードする立場にあるけれど、私もまるで経験が無いから―― 少しだけ恐る恐る、確かめるように優しく。問題が無ければ少しずつ。そうやって強弱をつけながら、肩を、腕を、そして腰に触れ。這うようにしてその手を少しずつ上へ。上へ。その先は、彼女の返事を聞いてから。 ) ………。 ( …一つだけ迷ったのは、ここが図書館だということ。誰かに見つかるかもしれないと同時に、お互いの初めてをここで―― というのは。多分、そのリアという女性の話が無ければ、私は場所を変えていただろう。その女性の話を聞いてからは、私はこの娘をはやく自分のものにしたくなってしまった。 ) …良かった。 ( 私は微笑んで。触れる指先を、ミーシャの胸へ。服越しに触れようと。そして切なげな吐息と共に、彼女の唇を奪ってしまおう。 ) [Sun 1 Nov 2009 00:42:15]
ミーシャ > (お姉さんのように思ってる―――とはまた少し違う感覚なんだろう。彼女の事を考えるときの感情はまたそれと別) ――――― (私はただ無言で相手にリードされる。相手の手が私の体をなぞる度に背筋に這う感覚と高鳴る心臓の音が心地いい。)(その吐息が届いた時の胸の高鳴り。あ、と私も熱に浮かれかけた吐息を漏らした) はい。とてもしっかりしてる方で…お姉さんと言うには少し大人びてるような人……です。 (うっかりやな所がある私は常々ああいう大人になりたいと密かに憧れていたりする。) そ、そんな……えっと、えっと――――― (私は頭の中が真っ白になる。嬉しさで――――) だ、だ、大丈夫です! 今日はまだ…時間、あります。 (ふるふると首を横に振って。少し大きな声だったから赤くなった顔を俯かせて意図的に声を小さくしよう) [Sun 1 Nov 2009 00:30:19]
フラン > ( その笑い声にんん、と顔を赤らめながら咳払い。この娘の前ではお姉さんぶってる時が多いから、それが崩れた時が弱い。 自分とは関係の無い人の事は、騎士団や自警団の人たちに任せるほかは無い、か。 ) ――――。 ( とくん。 心臓が一つ大きく鳴る。両手はミーシャの肩に触れる。その小さな肩を優しく包み込み、両腕をなぞって行く。体重をやや前に傾け、お互いの距離がもう少し近くなるように。…熱い吐息を小さく一つ。 ) きっと素敵な人なのでしょうね。一体どんな方なのかしら。 ( 嬉しそうに語るのを見て、私は益々嫉妬する。私以外の人に、こんな風に笑うなんて。 ) 自分の気持ちを伝えたくなったの。 ( 私だって恥ずかしいけれど、それ以上に気分が昂ぶっている。まるで感情が言葉になって溢れてくるみたい。ちら、と周囲を確認して人の気配が無いのを見ると、顔を近づけていく。 ) …この間は、途中で…終わってしまったから。 今日は、早く帰らないとお母様が心配するかしら?それとも、帰るのが遅くなってしまっても大丈夫? ( 時と場所を改めたほうが良いだろうか、と僅かに首を傾げながら。 ) [Sun 1 Nov 2009 00:09:17]
ミーシャ > やっぱりあるんだ。 (口元に手を当てて思わず笑ってしまった) そうだったんですか……大学の辺りでもそんな事があったなんて。 (人間自分が可愛いのは仕方がない。そして次に自分の周りを気にしてそれで終わり。関係のない人達の不幸はやっぱり関係ないんだ) ―――いえ、続けても全然平気ですよ。 (微かに頬を染めつつ私は内心で続けて欲しいと願っていた) ハイ。よく御世話になってます。今回の件も急な話なのに受けて頂いて感謝しています。 (その人を語る時のミーシャの顔は喜色に満ちている。) え? (不意に話が変わる。そして私は彼女が次に口にした言葉を聞いた) えっ?? (背筋が伸びて体が強張った。) そ…そんな……どうしたんです急に? (頬を真っ赤にしながら私は挙動不審になってしまう) [Sat 31 Oct 2009 23:54:51]
フラン > ――た、たまにね。本当にたまになのよ? ( ついうっかり眠ってしまうことはやっぱりあるらしい。 ) それは良かったわ。私の友人も大丈夫なんだけど、大学で一人犠牲になった人が居て。今は休講中なの。 ( 不謹慎とはいうけれど、仕方の無いことだ。どうしたって人は自分の周りに目が行ってしまうものだし、親しい人が無事である事を祈ってしまうものだ。 ) ふふ、ごめんなさい。つい。 ( その触れ方は、フランベルジュ自身が意識したわけではないが、本の少しだけ性的なものだった。 ) それは良かったわ。それなら、安心ね。 ( 少しだけ嫉妬にも似た感情が芽生えたが、スラムに居るのは危険だ。そのリアという人と孤児院の人には感謝したい。 ) ――ねえ、ミーシャ? 私ね。 ( 不意に話を変えるような言い方で。 ) 最近、何をしていてもあなたの事を考えるようになってしまったの。あなたに初めて会った時に比べて、あなたの事を考える時間がとても多くなったわ。 [Sat 31 Oct 2009 23:28:31]
ミーシャ > 本当ですか?あ、けどそうして目を瞑ってるとそのままつい寝ちゃったりしません? (それは私が呪いのある種族だからなのかな、なんて首を傾げて) 良かった……不謹慎かもしれませんけど、私の周りの皆は大丈夫みたいで正直ホッとしてます。 ――――フランさん、くすぐったい。 (撫でられるまま。撫でられるのはよくあるけど、私は少し恥ずかしく、けれども決して拒絶はせずにそんな言葉を口にした) はい。それでリアさん………あ、居住区の方の孤児院に勤められてる方なんですけど、そこに暫く泊めて頂いてるんです。やっぱり今のスラム付近は怖くて……… [Sat 31 Oct 2009 23:17:14]
フラン > ( この子が私をヴェイトスに留まらせる最大の理由だと話したら、お父様とお母様はどんな顔をするかしら? ) ね、寝ていたわけではないのよ?少し目を瞑っていただけで…。 ( 同じ言葉を教授にも言ったが、我ながらあまり説得力は無い。 ) ――そう、良かった。あなたもあなたのお母様も、無事なのね。 …ええ、私も大丈夫。 ( 隣の椅子に腰掛ける少女の方に向き直り、微笑みかける。ああ、私の事を案じていてくれたのか。何て愛らしいのかしら。 す、と手を伸ばすと指先でその髪や、頬や、肩―― そしてその手に触れようとする。こんな風に触れようとすることが、普通ならばおかしいことなのだという自覚はある。 ) でも、ミーシャはスラムの方に住んでいるのでしょう?あそこは被害者も多いようだし、心配しているわ。 [Sat 31 Oct 2009 23:04:22]
ミーシャ > (寝ているのかな。だったら起こさないように静かにしてないとなんて思いつつ近付いて) おはようございます?それともこんばんはですか? (微笑みながら寝ていたように見えた事を揶揄するように) 私は大丈夫です。お母さんも代わりないですし。フランさんは……大丈夫みたいですね。ホッとしました。 (胸を撫で下ろすと本を机の上に置いて隣の椅子に腰かける) [Sat 31 Oct 2009 22:57:59]
フラン > ( そのまま目を瞑り、ふす、ともう一度溜息。こんなところで寝てしまうつもりは無いけれど、こうやって身体を休めている時に目を瞑るのは好きだ。教授の前でこれをやって、良く眠っていると勘違いされることもあるけれど。 ――と、そこで誰かの気配が近づいて、その少女の声を耳にすれば。 ) あ。 ( ぱち、と目を開けて。しまった、と思う。寝たふりをするなんていう悪戯を目を開けた後に思いついたからだ。 …今度やってみよう。 ) こんばんは、ミーシャ。ううん、ちょっと勉強が一段落したところだったから――。 ( 本当ははかどってなかったのだけど。身体を起こして、ミーシャの方に向き直る。それから相手の顔とか、手とか、まじまじと見て。 ) …例の病気にはかかっている感じはしないようで、何より。 [Sat 31 Oct 2009 22:47:07]
ミーシャ > (数冊の絵本を脇に抱えて図書館の中を歩く少女。鞄を枕にしているフランさんを見つけると微笑みを浮かべてその机に近付く。) お疲れですかーフランさん? (囁くような小さな声で尋ねてみる) [Sat 31 Oct 2009 22:41:02]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『絵本を抱えて』 [Sat 31 Oct 2009 22:34:32]
フラン > ふー…。 ( ぱたん、と本を閉じる。やっぱり気が乗らないから、今日はもう止めにしよう。でも、止めたからといって特にすることは無いのよね。 ) 街がこんな状態だというのに、暢気な話。でも何かに忙しい素振りを見せていないと、お父様とお母様にクリスティア行きの馬車に詰め込まれてしまうもの。心の優しい二人だけど、子供の為なら大きな旅行鞄に私を詰め込むぐらいのことはしそうだし。 ( 今だって、娘を連れて帰るのを諦めているわけではなかろう。…両親があの病気にかかってしまうかもしれないという心配がある以上は、大人しく一緒にクリスティアに帰るべきなのかもしれないが…。 ) ( 鞄を机の上に置くと、これがまた丁度良い枕になる。お行儀は悪いけれど、その鞄の上に頬を乗せて机に突っ伏して。 ) …本当は本でやるのが一番なんだけど、図書館の本でそれをやるわけにはいかないものね。 [Sat 31 Oct 2009 22:31:47]
フラン > ( そうそう。両親の説得にはこれまた骨を折った。連れて帰る、ここに残るのやり取りになって、終いにはお互い声を荒げてしまって。お父様もお母様も私の事を心配してくれているのはわかるのだけれど、今が大丈夫なのだから大丈夫なのだ。…結局、二人とも大学寮近くの宿屋で暫く滞在することになった。思わぬ形で久しぶりの親子水入らず――まあ、水入らずという風になるのは難しいけれど、家族の時間を過ごすことになった。久しぶりの家族との食事が悪くなかったのは確かだ。 ――でも、やっぱり私はこの街を離れるわけにはいかない。一度離れてしまったら「お前はもうクリスティアの学校に通いなさい」という流れになってしまいそうだったから。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:22:00]
フラン > ( 勿論不安はあるのだ。これから先、この街はどうなってしまうのだろうって。けれど人というものは緊張を長く保ってはいられない生き物で、慣れが生じてしまうのは仕方の無いことだ。耳を塞ぎたくなるような不幸や悪い知らせが続き、やがてはそれを見ようとしなくなる。自分に害が無い限りは、そんなものかもしれない。 ) ………。 ( だからといって勉強に身が入るわけでもなく、こうして普通の生活を送れていることに対する罪悪感もある。死人だって出ているというのに、どうして彼らは神様に見放されてしまったのかしら。おぞましい行為を繰り返す私にも、天罰としてあの黒い染みが浮かんでもいいものなのに。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:15:32]
フラン > ( 年末のヴェイトス市には何かが起こる、という。今年のそれはあの肌が黒くなる病気のことなのか、あるいはもっと別の何かが待ち受けているのかはわからないけれど。でも、出来れば何事も無く過ぎていって欲しいものだ。 ――目の前をひらりと舞う蝶もいつしか見慣れるようになってきて、私は特に関心を示さなくなった。この蝶があの肌が黒くなっていく恐ろしい病をばら撒いているのだという話もあるが、私の身体には相変わらず影響はないし、私の親しい人たちに何かしらの悪影響が無い限りは、暫くはこんな状態が続くのだろう。 ) ―――はぁ。 ( と、溜息を一つ。大学の講義は休みになったが、その間も勉強を欠かすことは出来ない。大聖堂に行ってお手伝いすることもあるけれど、基本的にはこんな毎日。危機感が無いと言われるかもしれないが――。 ) [Sat 31 Oct 2009 22:11:06]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 本を捲る。 』 [Sat 31 Oct 2009 22:05:23]
お知らせ > さんが帰りました。 『( きっちりと日々の生活出来る程度には稼がないと、ね。 )』 [Tue 27 Oct 2009 22:28:05]
> ( …とは言え、まだこれは憧れだけ、どうすればそういうものが書けるのか、とか、そういう事から調べていかなきゃならない、おぼろげな夢の段階。 まあ、まずは。) [Tue 27 Oct 2009 22:27:18]
> ( …元々アマウラの山中で、今は亡き師匠と暮らしていた頃から歴史書を読むのは好きだった。 読む本がそれ以外には魔術書ばかりとか、根本が虚ろだった自分の内面を、過去の偉人のそれを真似る事で埋められるんじゃあないかとか、それらしい後付の理由は幾らでも思いつくんだが、まあ結局はそういうものを読むのが好きなんだろう。 だから、そういうものを作ったり、或いは自分で書き綴る事に最近憧れていたりするのだ。) [Tue 27 Oct 2009 22:22:42]
> ( 考えるのは、まず自分の事。 前にここヴェイトスを離れた頃は、あやふやな自分の生まれとか、自分のあるべき場所とか、そういうものが見えなくて、不安で、何をすれば良いのか、何をしたいかを考える余裕もあまり無かった。   今は、それら過去にある程度決着をつけたというか割り切ったので、先を考える余裕が出来た。 …では今考える、自分がなりたいものは?) …やはり、これかなあ。 ( 呟いて目の前に翳すのは、つい先ほどまで読んでいた、一冊の古びた歴史書。))  [Tue 27 Oct 2009 22:17:31]
> (その後知り合いの所を回ろうかとも当初は考えて居たのだけど、かなり遅くまで話していた為時節を逃した事と、何となく疲れたので、帰るでもなくぼうっと本を読んでいた。) (考える事は 色々あるし。) [Tue 27 Oct 2009 22:09:36]
> ( ヴェイトスに帰還して一晩明けて、真っ先に向かったのはここだった。 多くはない知り合いにも顔を併せたくはあったのだが――取り合えず、出しっぱなしだった長期休職の方の手続きを行おう、と。 …と言うか、とっくに死んだものとかとして扱われていると思ったのだが。 どうも自分の恋人か知り合いかのいずれかが、定期的に元気でやってる事を伝えていてくれたらしい。 以前からの知り合いと色々話をしたら、短期アルバイトが抜けた時、アルバイトから復帰してみるか?という誘いを受けて今に至る。) [Tue 27 Oct 2009 22:05:48]
お知らせ > さんが来ました。 『( 黙々と 書を読み耽る。 )』 [Tue 27 Oct 2009 21:56:40]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 目を瞑る 』 [Thu 22 Oct 2009 21:32:38]
霧子 > ( 帰って、今度の事をどう話して良いかわからないのだ。 冷静さを失った男が私に付き纏ったとして、私に危害を加えようとしたとして、そういう状況でマギーと一緒に居るのが良くないと思った。 大切な人を殺された男が私の傍にいるマギーに同じ事をしないとも限らないと思った。 だから、この、逃避は正しい選択だったと。 主張しても良い筈。 迷惑をかけたく無かったと。 仕事や生活の事で迷惑はかかったかもしれないが、危険を遠ざける方が優先だ。 私は正しい。 ) ( それでも、彼女が怒る顔しか思い浮かばなかった。 ) ( 気分が重い。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:30:03]
霧子 > ( 此処を選んだもう一つ理由がある。 巷を騒がせる蝶とか病気の話。 病人が暴徒になるのだと。 ウォッシュベアーとの関連を囁く話もあるが、詳しくは知らない。 道端で野宿するには物騒で、身体を壊しかねないというのもある。 この図書館は知る限り、そこらの安宿よりはずっと安全な場所だ。 風も凌げて暴漢の入るような余地もない。 ―――本当に閉じこもっている事に飽きたら、暇を潰す方法は幾らでもある。 ) ( でも。 もう帰って良いんじゃないのか。 ) ( どうせ逃げ続けて解決する事情でもない。 所持金も底を尽きかけていて、仕事も休み続けている。 安全性の話をするなら、自宅は高層集合住宅の3階というかなり良い環境だ。 ) ( なによりマギーが無事かどうかを確かめるべきではないのか。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:23:59]
霧子 > ( もっと現実的で間の抜けた理由もあった。 何となく近所に買い物に出る程度の所持金しか持ち合わせていなかった。 ほんの数万yen程度。 安宿とはいえ何日も泊まればそろそろ財布は心許無く、それでこんな所にいる。 数時間でも睡眠時間をここで費やして、閉館する頃にでも出ようか、と。 その後は―――公衆浴場辺りで朝まで時間を潰せば良い。 食事はいい。 あまり食べたいとも思わない。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:18:39]
霧子 > ( とある些細な事情で自宅から離れてしばらくになる。 離れたからって根本的な事態の解決など望むべくもないが、ただ自分以外を巻き込まないでいることだけは出来ると思った。 安宿を借りて家にもギルドにも寄りつかず、知り合いに顔を合わせないような所にただ何もしないで潜伏した。 ただ考えていた。 過去の事や、すぐ先の未来の事や、もっと先の見通せない闇の事。 ) ( この逃避ももう長くは続かない。 ずっとこうしていたって何の解決にもならないし、最初から自分に何か非があると私は認めていない。 私に憎しみを向けた男は解放奴隷で、私は元奴隷処刑人で、何百と処分した中に男の大切な人が居たという話。 それは与えられた職務で、なんら責められるべき事ではなく、男の罵声は筋違いだった。 法の元では。 ) ………。 ( だから私は謝ってはいけない。 それは私自身の否定であり、ギルドの否定であり、私を肯定してくれた人の否定になる。 私が罪を犯したという事の肯定になる。 胸を張って帰る事が出来なくなる。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:14:22]
霧子 > ( 本を漁るでなし、着席して読書に耽るでなし、立ち並ぶ書架の奥の闇に一人腰をおろして目を瞑る。 湿気と日差しから守られた静寂の闇の中ででも、雨音はしとしとと耳に届いた。 今年は雨ばかりだ。 ここ数年の日照り続きも酷かったが、こう極端なのは良くない。 たまの雨なら景色も風情だが、こういつもいつも降ってばかりではただ気持ちを沈ませるだけ。 たまの休みにでかけの約束をしていて、台無しにされるような。 ) [Thu 22 Oct 2009 21:04:43]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 書架の奥 』 [Thu 22 Oct 2009 20:57:11]
お知らせ > ナイトさんが退室されました。 『( 幸いなことに、職員につまみ出されたのは翌朝のことだった。 )』 [Wed 21 Oct 2009 00:41:14]
ナイト > (猫や、そのほかの多くの動物達にとって、個は意味を成さない。ヒトが猫と呼ぶとき、往々にして指すのはその生き物全てなのだ。例えば一匹の猫を火の近くに置けば、猫は熱と光とを恐れて、自分に危険が及ばない場所まで逃げるだろう。どの猫でも、同じ状況に置かれれば同じ選択をするはずだ。それが猫という生き物なのだ。――ところが、何千何万という猫の中には、もしかすると一匹、炎に惹かれてそれに近づき、身を焼かれるものが存在するのかもしれない。それはもはや、猫ではない。それ以外の何か、なのだ。)      (とうとう、猫は完全に目を閉ざす。文字も、世界も遮断して、一時の眠りへと落ちる為に。夢などという悪しき幻を見せないで欲しいと、真摯に願った。) [Wed 21 Oct 2009 00:40:33]
ナイト > (丹念に、自分の体についた様々な汚れを舐め取りながら、猫は考える。近頃の猫はどうにも変だ。以前から、他の同類達と共にいる時には奇妙な疎外感を覚えていたのだが、最近はそれにとどまらずに、ともすれば錯綜する思考の渦に巻き込まれる。原因はなんだろうか、と猫は考える。そうしてそれが「考えること」であることに気づく。それからまた、どうして「考えること」が猫を迷わせるのかを考える。そうして、結局は考えることをやめられないことに気づく。)    (前足を舐める動作を止めて、猫は精魂尽き果てたように、ぐったりとだらしなく棚の上に手足を伸ばした。猫は全く、疲れていた。行く当ても無く彷徨う自分の、芽生え始めた魂とやらに翻弄されて、疲れきっていた。もし誰かに寛恕を請えば解脱が得られると知れば、躊躇いも無くそうしたのだろう。この街には沢山の猫がいる。スラムに、芸能横丁に、ギルド地域に、居住区に、公園に、たくさん、たくさん。だけど、それらは実のところ、たった一つの猫なのだ。猫だけではない、犬も、鳥も、みんな「たった一つ」なのだ。それがたくさんの個体に分かれて、この町に点在しているだけなのだ。) [Wed 21 Oct 2009 00:34:22]
ナイト > (何らかの拍子で周りの空気が動くたびに、ピクピクと頭上に突き出された耳が動いて、無意識のうちに周囲を探る。猫として一番大切な本能、警戒心――といえば聞こえが良いが、臆病な性質はまだなくしていないようだ。疲弊した肉体は容赦なく猫の目蓋に重みを増して、色違いの瞳がだんだんと閉じられて、やがて視界は細い線となる。その一本の線の中に、正面の棚に並べられた本たちの背表紙が整然と連なる。猫は少し溜息をつくように、背筋をしならせた。心中の渇望は確かに、目前の棚へと向けられている。ページを繰れば、其処には知識の大洋が広がっているのだろう。猫が知りたいこと、この小さな体で幾ら高く上ろうと、見えない程に遠い異国のこと、そして人類が何千年という時の間に重ねてきた様々な思考、その全てが手に入れられるかもしれない。)    (猫は一体何を恐れているのだろうか。答えなど出ないと知りながらも、自分に問いかけずにはいられない。黒い毛についた白い埃は思いのほか目立つので、猫は既に半ば眠りへと落ちていた意識をむりやり引き起こして、体を舐める作業を再開した。流石にこのままでは、恥ずかしい。――…恥じる、などという思いを手に入れていたのだと、その時気づいた。) [Wed 21 Oct 2009 00:23:54]
ナイト > (棚の上は、いつ掃除をしたのが最後なのか、埃にまみれていた。それでも猫は気にも留めずに、手足を折りたたんでそこに楽な体勢を取る。猫は毛皮の汚れに頓着する生き物だ、だけど己は――ここにいる奇妙な一匹の猫は、そんなものより自分の内面を恐れていた。何気なく尻尾を左右に揺らすと、微かに塵が舞う。これでは猫はすっかりモップの代わりだ。ようやく自分を取り巻く環境に気づいて、猫は右足の先を舐める。其処についた汚れを、抜けた毛と共に舐め取る。数日前まで随分と頻繁に毛が抜けていたのだが、それも最近は治まってきたようだ。すっかり冬毛に生え変わったこの黒が、春が訪れるまで猫の命を繋げてくれるだろう。首をすくめると、あくびが出た。猫はいつの間にか、随分と自分が疲労していたことに気づく。気を抜けば、此処で――この恐ろしい場所で、眠りに落ちてしまいそうだ。ブルブルと小さく首を振ると、また埃が、棚の上から舞い降りた。いけない、これでは誰ぞに気づかれてしまう。) [Wed 21 Oct 2009 00:11:45]
ナイト > (断じて長くない生命の中で、猫は既に薄々と感づいている。文字によって伝播される知識こそが、人間にとって苦滞の大本となりえることを。それに気づいてから、猫は努めて文字に近づかないようにしてきた。町で看板をすぐれば視線をそらし、地面に紙切れが落ちているのならば足早に通りすぎた。なぜなら、それを目にした途端に、猫は無意識に文字の意味を考え始めてしまう。もはや衝動などではなく、極自然な感情で。思考は紛れも無く、既に猫の本能に組み込まれている。故に恐ろしい、平面たる紙に書かれたそれらは、人間と同じように、猫にも考える苦しみを教えてしまった。猫はもう、その感覚を脳裏から追い出せないだろう。だから、せめてと避け続けてきた――のに。)     (今夜は、気づけば此処にいた。窓の外に降り注ぐ雨の音色を聞きながら、猫は迷う。この畏怖は果たして、雨に濡れる苛みにも勝るものなのだろうか。) [Wed 21 Oct 2009 00:05:26]
ナイト > (たどり着いたのは酷く懐かしい場所だった。まだ毛並みが人間の手入れによってピカピカと滑らかだった頃、何度か行き交う人々の足の合間からこの場所に滑り込んだ。偶々誰かが置き去りにした本のページで、初めて文字を目にした。その時は、その記号の羅列なんか、たったの一つも分からなかった。今、猫は本棚の上。見上げれば誰でも見つけられる場所。だけど、こうして見下ろしているとつくづく思うのだ、人間は意外と頭上を仰がないものなのだと。外は雨、猫を夜から駆逐する雨。此処には屋根があり、暖かな空気がある。贅沢を言わなければ、夜を明かすのに最上の場所だ。職員に見付かれば、――或いは、誰かこの図書館にとって親切な来客に見付かれば、直ぐにつまみ出されてしまうのだろうが。)     (だけど、足を縮めて体の下に敷き、猫は考える。ここにはたった一つ、重大な問題がある。それは文字があるということだ。文字に満ち溢れているということだ。) [Wed 21 Oct 2009 00:00:12]
お知らせ > ナイトさんが入室されました。 『( 雨から逃げて、逃げて、逃げて――、 )』 [Tue 20 Oct 2009 23:56:26]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが退室されました。 [Thu 15 Oct 2009 02:38:22]
お知らせ > ミニー@試薬さんが帰りました。 『 思った事をすぐ口に出すし、天邪鬼な事ばっかり考える娘なのだ 』 [Thu 15 Oct 2009 02:34:47]
ミニー@試薬 > ( 秋の夜長の夜更かしはその後も何の変わりも無く和やかに、時に賑やかに続き、雨が止むか司書に追い出されるまで続くだろう。 その頃にはとっくにミニーの身体は元に戻っていて、あれ、無くなってる。 とか言ってまたひとしきり笑う筈。 ) ( おかしなことは何も起こらない。 副作用は無かったのか? ) ( あったのだけれど、ミルドレッド・アスキスという娘は元々―――― ) [Thu 15 Oct 2009 02:34:44]
ミーシャ@試薬 > (私も私で相槌打つだけかと思いきや意外と話しに食い付いてる。うんうんそうだよね。トイレは今でも慣れないもの。子供が仲良く会話に花咲かせてるけどその内容が穴だのなんだのじゃ補導されて文句言えない)(うん友達。同年代の友達とか少ないからこうしてるの凄く楽しいな) うんそうなの。失せろこのナンパ男!って容赦なく蹴ったんだって。お父さん道聞こうとしただけみたいなのに。 (おかしそうに笑うけれど当人にとっては真剣に思い出したくなかった記憶だろう。お空の上の父に合掌) [Thu 15 Oct 2009 02:26:43]
ミニー@試薬 > ( 脇に抱えてきていた本もほったらかしで男子の肉体談議に花を咲かせる性別不明の子供二人。 そろそろ補導されてもまったくもってフシギは無い感。 やれトイレで困るだの、やれ穴がある所になんもないだの、やれ男が分かった気がするだの。 ―――だって相変わらず天井を打つ雨音が収まる気配が無いし、久しぶりに同年代のと、と、友達――――トモダチ? と、うん、話してるし。 ) お母さんもやった事あるんだ…相手お父さん? ( お父さん何したんだ。 そんな取りとめの無い話の中、どうやらミニーの薬の効果はそろそろ終わりかけているようで。 このタイミングで【判定】といこうか。 ) [Thu 15 Oct 2009 02:13:57]
ミーシャ@試薬 > そうなの?それ私の方とかも怖いな……… (不衛生なスラム街は伝染病なんかうつりやすい。流行ってると聞けば不安な顔) ………なんだか泣きたくなってきた。 (こんなに優しいミニー見たの初めて!うん、けどわかってる。自分でも想像出来ない。駄目犬だからおじさん相手に潤んだ瞳で見つめておくね) うん出来ればそうして。私自身が恥ずかしいから… (えっちなのはよくないよね。けど私はこの場でフランさんと――――顔が熱くなるから止めとこう) そうなんだ…………!お母さんもよくいざとなったら金的しろとか言ってたけど。え、えっと?うんそれで――――― (なるほどとちゃんと聞いちゃう私。少年二人の会話の中身にも問題大有りだからそりゃガン見するよね司書さん) [Thu 15 Oct 2009 02:05:39]
ミニー@試薬 > なんか最近変な病気とか流行ってるっていうし、ちょっと怖いけど――――え、なりたい気持ちはあったんだ………がんばれ。 ( 初めて優しげな顔をして初めて励ました。 ゆめはたいせつだよね、みたいな感じで肩をぽんと。 カッコイイ女の人になったミーシャを想像しようとしたけど頭の中で何一つ具体的な想像図が出来上がらず、薄桃色のチワワがきゃんきゃん吠えていた。 ) なんか知らない事を話そうとしてたっぽいし―――――まぁ、いいけど、うん、そういうの、興味無い、し。 ( 微妙に釈然としない感はともかく。えっちなのはよくない。うん。 ) すごくよくわかったわ。 どれくらい痛いの?って男に聞いても絶対誰もちゃんと答えないの納得。 あれどう説明していいかわからない。 試してみろともオススメできない。 具体的にはこぅ、あの、棒の部分じゃなくってこぉ、あの、玉の部分が―――― ( ※凄い形相で司書が睨んでいる。 ) [Thu 15 Oct 2009 01:34:04]
ミーシャ@試薬 > (げふんげふんごほん。仲良し?だからということで!美しきかな友情) うん。本当にそうだね。ミニーも元気そうみたいだし。 むう……私もカッコイイ女の人になりたいんだけどな。仕事とかも出来て自立してて、こうデキル女みたいな…? (無理そうな未来予想。相手の態度に私も流されてお前が上!私が下だ!に気づけば自然となってる) な、なんでそんなに聞きたがるの?なんでも、だからなんでもないってば。 (考えていた事のやましさに視線が泳ぎっぱなし。本は知識の宝庫だ。えっちな意味でも。フランさんのバカー!と届かない怒りを心で叫ぼう。) その考えはなかった。……あれ、その良く聞くけどそんなに辛いの?私はしたのもされたのもないけど……… (内臓を外に出すって考えるとグロテスクにも聞こえる不思議。金的って本当に効くものなんだと。食らいたくないななんて。) [Thu 15 Oct 2009 01:21:03]
ミニー@試薬 > ( そういえばいつの間にかミニーって呼ばれるのを許容している事実。 しばらく出番無くてすっかり忘れてtいい加減諦めたか馴染んだか、怒り飽きたのか。 ) ま、平和ならいいんだけど。 会うたびに言ってる気がするけどあんた弱そうで頼りなくてしんぱい。 ( お姉さん風びゅーびゅー。 今はお兄さんだが。 性的経験値で大いに劣っているが。 ) なに。なに。なに。 今のなに。 詳しく。 ( え、どういう話? みたいな感じでどうも噛みあって無かった事に気づいて食いついた。 あるわけないってなにがないの。 ) なんか、こう――――あれよ、何でこんな内臓を外側にぶら下げてるのかっていう。 男って馬鹿? あんたもあれよ、冗談で男の又とか蹴り上げちゃ駄目よ? こぅ、子子孫孫まで一族の未来を滅ぼすつもりでもない限りは。 ( お風呂の縁で強打して学んだ事。 今回の件で一番勉強になった事。 急所ってほんとうに急所だ。 ) [Thu 15 Oct 2009 01:00:41]
ミーシャ@試薬 > (うるさくしちゃって周りの視線が痛くなる。私の馬鹿。ミニーもそんなこと聞かないでよ)(その場の空気に流されやすいヘタレな子。痛いの嫌い。その癖まだミニーとか呼ぶ辺り意外と頭悪いんじゃないかとも思う) うん。此処にはちょくちょく来るけど他に顔合わせそうな場所ないものね。………けどアレは思い出したくないな。 (ちょこんと座り手は膝の上に。誰にも気付かれない恐怖はあまりにも怖い。叫んでも泣いても存在しないこと扱いされる恐ろしさは今でも身の毛がよだつ) あれ? あれ? あれ? (ミニーの言葉の意味を改めて考えてみる。――――これが早とちりっていうやつなんだね) ―――――あの、今のなしで。 (経験値が高いのは全部フランさんがいけないんだと責任転嫁。悪いのは間違いなく私の頭です) ………あ、あるよ私にもそれは。まあナニが…どうしたかったって…特にナニもしなかったけど……… (弄ったり観察とかはしなかった私。中途半端に性知識持ってるからかな?) [Thu 15 Oct 2009 00:49:24]
ミニー@試薬 > ( なんて弱いこ! まぁでも具体的に脛にキックされた事ある人間はしかたない気もする。 具体的過ぎる実害経験者は。 ) 本当ろくでもない…それはともかくしばらく見なかったけど消えてなかったみたいじゃない。 ( そういや最後に会った時、そんな話だったような、とか。 机に片方肘をついて頭をのせ、行儀悪く。 あんまり外に出てなかったから会わなかっただけのような気もするが。 こっちはこっちで変なイキモノがギルドに住みついたりして大変だったのだ。 まだ、居るっぽいが。 ) だから――――ひぇっ!? な、なにっ、なにがっ…ばかだとう!? あるって何! えっ、ないの? あたしあったっていうか生えてたっていうか変な形だなぁとか…あれ? 男って必ずしも生えてないの? ( 子供の内は生えない? とか間違った方向に真剣に悩んだ。 こぅ、じっくり見てみた?とかどんなカタチだった?とかそんな程度の話の心算だったし。 えっちな意味の質問には変わりないけどレベルが違いましたミーシャ先生! ) ( 何でもいいがかなりうるさいと思う。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:29:52]
ミーシャ@試薬 > (――――いつもお母さんは言っている。ただ頷くのが友達なんかじゃない。違うと言ってあげることは勇気がいるけれど、それが出来るから友達なんだと。だから私はこう答えた) ウン!スゴクカッコイイ! (なんか片言。お母さんごめんなさい。ミーシャは意気地無しです。) むう…私の感想はろくなものじゃなかったぐらいしか思い付かないけどやっぱりミニーは違うのか…… (流石プロだと変な感心してしまう辺りこっちも色々と駄目だった) え?何? ??? (ボカシが多くて何の事だかわからない。えっと―――男の子になってから出来る事だよね?となるとえっと) (―――――) ――――わ、私まだ子供なのにあるわけないでしょバカー!!! (思春期の想像が拡大飛躍した結果、どうもえっちな意味の質問だと勝手に思ってしまったらしい。思わず大きな声も出す) (似た者同士な小娘達。いや今は少年。態度は違うけどやってる事は同レベル) [Thu 15 Oct 2009 00:20:10]
ミニー@試薬 > 何を着ても似合う人間は似合うのよ。 こう、この、滲み出るダンディズム? ( 誰かが矯正してあげないと歪んだ大人になる事うけあい。 迎合されるな庶民よ! ) 私はほらっ、プロとして? 本職魔術師として? こう、ちょっと、ひとつ意見を出してやろうっていう云々かんぬん。 ( 出てくる感想は「ろくでもない」以上のなんでもないが。 ) ……でー。 あんた、なんか、やった? その、どんなかんじ? ( とても抽象的かつ曖昧な質問をしながら隣の席に座った。 まぁなに。 ) ( 大雨で閉じ込められた哀れな同類という辺りまで同レベルなのだ。 ) [Thu 15 Oct 2009 00:01:21]
ミーシャ@試薬 > う…………―――そ、そう言われてみればどこか似合ってるわね。こう…なんていうかえもいわれぬ気品みたいなのが醸し出されてるみたいな! (私だって良さがわかるもんと主張。そういうレッテルに踊らされる性格。裸の王様って実に良い話しだ)(畜生腐ってやがる!早すぎたんだなナルシスト。私はそれを知ったら本気でドン引きになれる)(古き良き時代のセンス。二世代ぐらい前かな?) 自分で言うのそれ?……………だってお金くれるって言うし。けどそういうミニーだって思い切り飲んでるでしょ。 (むうと反論。けど意地が汚かったというのは言い訳できない) [Wed 14 Oct 2009 23:52:07]
ミニー@試薬 > なうっ…!? ちがっ、分相応な気品とか立ち振る舞いとかそういうのが犬にはわからないだけだしっ。 ( 駄が外れた。 正直、男になってかなり格好良くなったという腐ったフィルターごしに鏡を眺めてうふふフヒヒとにやけながらポーズを取ってみる日々だった。 若干ではなく普通にキモイナルシストっぷりである。 ナンパな男とサングラスを関連付けるセンスもどこか古めかしい気がする。 ) で。 なに…頭が良くてハンサムな私様(※語呂悪し)は推察するけど。 ――――何処の誰とも知らない胡散臭い魔女からタダで薬貰って意地汚く飲んじゃったりしたでしょあんた。 ( 何処までもえらそうな同類である。 ) [Wed 14 Oct 2009 23:14:55]
ミーシャ@試薬 > (う…美しい………ハッ!?)(やっぱりミニーだ。こういう楽しげな動きするのってミニーぐらいだもの。考えて見ると「HEY彼女!お茶しなーい?」なんて典型的過ぎて滅多に聞けない台詞だとか思った) ミニーって案外ナルシスト? (かっこういいポーズなミニーにジト目で呟く。監督。今の場面もう一回採り直しで!) うぅ…駄を取ってよう……駄目人間じゃないもん! ……それはミニーに言われたくないやい。私だって好きでやってないよう… (似た者同士の境遇。まあ向こうはある意味楽しんでるみたいだけど) [Wed 14 Oct 2009 23:04:08]
ミニー@試薬 > ( 光魔法「かっこいいポーズ」のまま固まり、赤くなったり青くなったり眉間にしわを寄せたり俯いたりひとしきり百面相した。 そろそろ効果も切れそうな感じだし、ちょっと冒険してみようかとか考える男装女子いや男子?男装男子。もんだいなし。 そもそも大雨の日の図書館にキメッキメのナンパをする時点でどうかしていた。 ある意味いつもどおりのミルドレッド・アスキスその人であった。 ) ( たっぷり10秒くらい謎のタイムラグの後、咳払い一つ、上着の襟を正してかっこうよく髪の毛を手で払う。 ) いまのなし。 ( そして胸を張ってこの凛々しい言葉。 ) うっさい。 だまれ。 この駄…だ、駄にん。 駄人間。 なんだその格好似合わない。 ( ※同類。 ) [Wed 14 Oct 2009 22:50:44]
ミーシャ@試薬 > (そんなに変わらなかったのは桃色の髪のホープも同じかもしれない。強いていえばちょっと背が高くなって声が気持ち低くなって後は付いてるか付いてないかの差ぐらいなのかも) え…えぇ!? (こういう声のかけられ方は初めてだったから驚いてしまう。これが噂のナンパっていうのかな――――) ――――駄じゃないもん!というか犬でもないよぅ………! (眉を下げてまずは反論。) ――――ミニー?どうしたのそんな格好? (男装とか首を傾げてる。自分も男の子の服着てること棚にあげたり呼んじゃいけない呼び方したり。咄嗟の反応は人間つい素がでてしまうものなんだね) [Wed 14 Oct 2009 22:41:35]
ミニー@試薬 > ( そんな素っ頓狂な台詞と共に現れるのは優男でもギャル男でもなんでもなく、どう見てもパンツルックにサングラスをかけて後ろ髪を纏めたミルドレッド・アスキス以外の何者で無く、尚且つ相手をちゃんと見ないで声をかけたらしく、あれ?みたいな顔をしているミルドレッド・アスキス13歳である。 薬を使っても大して見た目変わらなかったという罠。 むしろ11歳くらいの外見なんて女子の方が発育しているくらいである。 ) …駄犬? [Wed 14 Oct 2009 22:27:42]
お知らせ > ミニー@試薬さんが入室されました。 『 ヘェイか、かのっ(※噛んだ) 彼女、お茶しなーい? 』 [Wed 14 Oct 2009 22:24:29]
ミーシャ@試薬 > (止んでくれる気配のない外の雨に肩を落として仕方がないからもう一度本棚へと視線を戻す。これが自分の服なら………やっぱり自分のでも嫌だけど、リアさんから借りた服でこの雨の中を帰るのはもっと嫌だ。かといって馬車を使うようなお金のない私は少しでも雨が止んでくれる事を祈りつつこうして本を読むしかない) [Wed 14 Oct 2009 22:22:52]
ミーシャ@試薬 > (所狭しと本が並べられてる棚から視線を外して窓へと向けてみる。先程からどうやら外では強い雨が降り続けているらしい。今も変わらないその光景に私は溜め息を吐いた) これだけ酷いとな……… (眠ってしまっている間に天気が崩れてしまったみたい。もう遅くなってきたけどこれじゃ帰るに帰れないなと私は困り果てる) [Wed 14 Oct 2009 22:08:05]
ミーシャ@試薬 > (最近はなんだか男の子でいるのにもなんだか慣れてきたと思う。服もリアさんから借りられたし生活面で窮屈な思いをする事はなくなった。)(けどそろそろ戻りたいなとか内心で嘆きつつ私は本棚を眺めている。前までは背伸びしなきゃいけなかったけど、男の子になって少しだけ背が伸びたみたい。それが数少ないありがたいところ) [Wed 14 Oct 2009 21:52:53]
お知らせ > ミーシャ@試薬さんが入室されました。 『ふう』 [Wed 14 Oct 2009 21:47:36]
お知らせ > サジットさんが帰りました。 『( 甘いものは少しでいいと、心の底から思ってる。 )』 [Wed 7 Oct 2009 23:48:00]
お知らせ > シルヴィさんが帰りました。 『―――う、うぅー。(でも胸焼けた。)』 [Wed 7 Oct 2009 23:47:37]
シルヴィ > (もうぜんぜん止まらないのでハンカチで押さえつけて無理やり止めました。) ――ほう、理解できぬな。 邪魔なもの、目障りなものは排除すれば良かろう。 それができぬ決まりがあると言うのなら、その決まりごと打ち壊してしまえ。(欲しいものは奪い、喰らいたいものを喰らう。欲深き人の子よ、人の子であるならば己が欲望に従え。――偉ぶる魔王様は未だに鼻血が止まりませんが、さておき。) …ふむ、たのひみにひておほう。(つつぅー。ずずずずずー。 ふわふわのケーキが夢に出るほどお腹いっぱい食べられて、その日の魔王様はすこぶる上機嫌だったそうな。) [Wed 7 Oct 2009 23:45:59]
サジット > ( 今度は転ばないように、手をしっかりと握りしめてあげることにしよう。 鼻血が早く止まればいいな、と思って小さく笑った ) 出世か───こんな言葉がわが国にはあるのだ。 弟は兄に逆らってはいけぬ、とな。 ちなみに俺は四男だ。 ( 実力社会と言えど、難しい国柄だ。どうにか自分が父の名を受け継ぎたいと心の底から思ってるゆえか───握る手が少しだけ強くなってしまった。 ) ・・・今日は馳走を作らせるぞ。 ( シェフに美味しいケーキを作ってもらう。ふわふわのケーキをたくさんだ。 ) [Wed 7 Oct 2009 23:41:33]
シルヴィ > 当然の事を言われても褒められた気にはならんな。(然し口振りとは逆に妙に誇らしげに鼻を鳴らす。そして今は鼻から赤い筋がつつーぅと。差し出された手を今度は素直に掴まって。) ――ひからがほひ、…ん、ずずずーっ。 我は呪うは専門外でな――力が欲しいか。なら得れば良い。腕力で捻じ伏せたければ鍛えろ。魔力で呪わば魔道を学べ。権力が欲しければ出世しろ。――我ですら時折、目を見張るほど刹那の煌きを見せるのが、貴様ら人間のほくひは…――っずずずーっ。…得意技だろう?(啜っても啜っても垂れ落ちてくる鼻血をハンカチで拭いつつ。――まあ、折角繋いだので手を引いてえすこーとする栄誉に預からせてやるとしよう。…転ぶのがやだからじゃないぞ。ほんとうだ。) [Wed 7 Oct 2009 23:35:42]
サジット >  流石魔王だな。名を名乗るだけあって帝王学が身に着いている。 ( 男は関心したように呟いた。自分にないものを吸収出来ることは凄く喜ばしいことだ ) 私は───力がほしい。誰にも屈指ぬ力が欲しいな───。 ( もっと、自分に力があればこのような地に逃げてこなくて済んだのだから。一寸顔が曇るが、しかし。友人が家に来てくれるとなれば嬉しそうに顔をほころばせた。 ) 魔は必要があれば学ぼう。私の兄達を呪い殺してくれるなら、それはそれで喜ばしいぞ。 ( 冗談、とも言えぬ口調で笑うんだ。同じく、揺れる巻き毛は立ち上がるのだ。 ) シルヴィルヴェント、貴君は少し足元を見るべきだな─── ( 次こそ噛みつかれない自身があった。手を伸ばして手助けをしようぞよ。 ) [Wed 7 Oct 2009 23:24:07]
シルヴィ > 上に立つ、なあ…――(貞操を玩んで、だろうか。…おお、魔王すら身震いする邪悪さよ。貞操学はもういい。) ――ふん、上に立つ、と言う事は下を支配すると言うことだ。下につくものどもを裏切らせず従わせるのであれば、簡潔に言えば二通り。 力で従わせるか、情で従わせるか。――恐ろしい、金が欲しい、出世したい、…力につく者も居れば。――愛情、友情、…心にて自ら従う者も居る。 くく、どちらにせよ、己のために従うのだがな―― 貴様はどうだ? 金は余り薦めぬぞ、己より大金を積む相手には寝返られてしまうからな。(にたりと歪んだ笑みを浮かべ三度の流し目をちらりと見上げ。――ベッドにお菓子か。僅かに考えてから、ひょいと椅子を飛び降りる。) ――良かろう、招きに預かってやろうではないか。之も何かの縁と思えば酔狂も悪くあるまい。(お菓子とベッド与えておけば文句言わないから手はかからないと思うよ!) ――ふ、くっくっく。 そぉか、そぉか。 魔を学ぶか?我と同じく暗黒に塗れた覇道を歩むか?(ふるり、頭を振るえば金の巻き毛が揺れて――その合間から、にやついた目線。) …ひとでなきものの王を名乗るものを友と呼ぶか。度胸のよいことだ。 ――さて、ではサジット。貴様の家は何処だ。(案内せい、と偉そうに先を切って踏み出し――――)  ―――んっぶべ…っ!(どれすの裾をふんづけて、顔面からすっころんだ。 ………。) [Wed 7 Oct 2009 23:16:19]
サジット >  魔王だけとは言わず、上に立つためなら必要ではないか?私はこうして図書館に勉強にきているしな。 この本にも書いてあるのだぞ? ( 男は大真面目な顔をして本を見せてみた。 だが、流石にその中身が貞操学だと思ってるとは知らぬ話─── ) 無論。言えば用意させよう。ベットも枕もふかふかだぞ。 ( 三食昼寝付きの贅沢三昧をお楽しみいただけるかと思います。 あんまり使用人が多くないのが難点だけどね! ) だが、私はこれから人の上に立つようになりたいと願うのだ。何でも理解を深めたいと思うのはダメなことなのだろうか───まぁいい。 互いに名を教えあったことだ。私のことはサジットと呼んでいただきたい。 友人としてこれからも仲良くしていただけないか。 ( まるで、小さいのは身体だけで 本当は偉い魔王なのか?と疑問に思った。でも一緒の金髪ふあふあヘアーは、同じ人間だと取れてしまう。難しいと頭を悩ませるだろう。 ) [Wed 7 Oct 2009 23:02:13]
シルヴィ > ま、魔王に必要…――?(くッ、言われてみれば確かにそういう爛れたふいんきは何だか魔王っぽい!) ――ま、まあな。当然だ、嘗て一つの世界を統べた我程の魔王となれば、その程度赤子の小指を捻るよりも容易いわ。何でも聞くが良い。(ふあはははとか見栄張って、ついでに大平原な小さな胸も張ってみた。) ――な、何故我の家が判ったッ!? …まあ良い、が…何、貴様の家だと。――貴様の家にはふかふかのベッドがあるのだろうな。甘い菓子があるのだろうな。(じゅるーり。微妙に涎とか啜りつつあっさりと釣られてみる魔王様。) ――人の身たる貴様には理解しえぬ事柄であるし、また理解する必要も無い。 …――ほう。 喩え人風情とはいえ、礼には礼を。 我は魔統べる玉座の王、シルヴィルヴェント。…今は唯の敗残の搾りかすではあるがな。(貴族、か―――何か金持ってそうだな、とか俗っぽい思考。) [Wed 7 Oct 2009 22:53:44]
サジット >  うむ。魔王たる者必要な勉学だと思わないのか? ( 心持か少しだけ距離が開いた気がした。膝の上に本を置いてから相手の顔を見て少し首をかしげてみた。 ) 宿に泊まっているのか───ふぅむ。もし、よろしければ私の家に招かれないか?客間もたくさん空いてるし宿よりはマシだと思うぞ。 ( 大真面目に、客人を招待することにしよう。部屋は空いているし結構広い。きっと不自由はさせないと思うのだが ) ふむ。難しいことが多いな───私も後数十年たてば分かるよになるか。 ( 自分の若輩ぶりに少しだけ腹を立てつつ、自分のことを聞かれて そういえば話していなかったと思い出した。 ) ガンディア出身のサジット・アル・マジードと申す。一応貴族の流れになる。  [Wed 7 Oct 2009 22:46:36]
シルヴィ > …ならば良いがな。(微妙に納得いかない上に妙に居心地が悪いのはどうした訳だ。しかし何故か突っ込む気にもなれず椅子の上でもぞりもぞり。)――て、てい…?(てい…ていそうがく?…貞操学だとぅ!?こいつ、優男風の顔をして、変態か…ッ!しかも我に貞操を教えろだと…わ、我のこのあおいかじつをねらっているというのか!ヒィ、とか人間のおそろしさに身震いしてみた。物凄く失礼な誤解だが知ったことではない。――じわり、と心持距離を離しつつ。しかも家を聞かれた!) …ふ。 天高く見下ろす輝ける女神の涙落つる処とでも言っておこうか。(格好つけたつもりが陳腐すぎて格好悪い。月の雫ですかそうですか。) ――空気の違いではない、滅びと再生の手順に少し手違いがあってな…まあ、我の話は良い。(脳裏ちらつく憎き勇者どもの顔を追い散らしつつ、食われかけたトカゲは怯えたように主の襟首に雲隠れ。雄雄しい巨竜の面影など見るべくもない。) ――で、そう言う貴様は何なのだ。(ちらり、横目に視線を送る。…ただの変態だったらいちもくさんに逃げる。) [Wed 7 Oct 2009 22:35:47]
サジット >  いや───なんでもないぞ。( 笑う、というより微笑んでしまうわけだ。しかし、人を見て微笑ましいと思うこともあるのだなと。自分に初めての心境に少しだけ驚いてしまった。 ) 成る程。魔王たるもの、帝王学はもう学び済みと言う事か───是非とも私にも教えて欲しい。お主はヴェイトスではどこに住んでいるのだ。 ( もし失礼でなければ家に招きたいと思っているのでした───魔王を招くのは宗教的にも不味くないわけだし。気にせずに気軽にさ? ) お主の故郷とこちらでは空気が違うのだろうか───色々なことが変わってしまうのだな。 地域で言葉も服も文化も違うからな───仕方ないのか。 ( ぼいんぼいんは聞き流す。聞き流すことにして、トカゲになってしまった巨竜を見やることにしよう。 ) [Wed 7 Oct 2009 22:26:08]
シルヴィ > ――うん?何が可笑しい。(矢張り人間は良く判らんな、と吐息漏らしつつ…―見た目で舐められてるとか気づきませんとも。) ――う、うん?…ふ。我は魔王だぞ、そのようなモノ今更読んで覚える迄も無い。(今更字が読めぬとか格好悪くて云えるか阿呆。差し出された書物を一瞥し、鼻でせせら笑うフリ。内心の冷や汗を隠しつつ。) ――否、もう数年には成るが誰ぞと言葉を交わす等余り無き故にな。 偶には人間と語るもまた酔狂で良…―――だからトカゲではないと言うのが判らぬのかこの脳足りずめ…ッ! ――こやつも最初からこのような弱弱しい姿形では無かったのだ。それはそれは雄雄しく誇り高き巨竜であったと言うのに―――…我もだいなまいつばでぃのばいんぼいんだったというのに。(聞いてねえ。そして言葉に不自由してたんじゃなかったんですか魔王様。) [Wed 7 Oct 2009 22:14:52]
サジット > ( ふんぞり返ったような素振りを見ると、少しだけ笑みが漏れた。たとえその存在が魔王であってもこの姿が少女であれば、そのような扱いをしてしまうのだ。 ) 人間かどうか分からぬが、これから私が生きるのに大事なことが書いてあるのだ。 ( 読んで見るか、と差し出した。魔王たるもの読めると思っているわけだ。嫌味なく差し出してみよう ) と、言う事はつい最近こちらに来たのか。私もつい最近ヴェイトスに来たのだが───トカゲが部下になるのか。お主の国は不思議だな?それとも血肉をトカゲにわけたのか。 ( 興味深そうに肩のトカゲを見ることにしよう ) [Wed 7 Oct 2009 22:06:41]
シルヴィ > ふむ…――この本か。(文句ひとつ無く隣に座る男へと会釈一つ無く。何故ならこの席は我のであるから、当然の事なのだ。極自然に椅子を占拠したまま、傍に置かれた書物へと手を伸ばす。――ぱらり、と捲り。…ふん、とそのままテーブルを滑らせ、男の手元へ。) …人間は詰まらぬものを読むな。(とか格好つけて言っては居るが実は字が読めないとか極秘事項。) ――ふん、此方の言葉にはまだ慣れなくてな。…まあ、部下と言うより、我の魂と血肉を別けた同胞のようなものだ。己が肉体の一部に、示しも示さぬもあるまい?(肩のトカゲを指先でちちち、とじゃらしながら不可思議げに首をかくり傾けて。) [Wed 7 Oct 2009 22:00:26]
サジット > ( 先に座られた椅子に少しだけイラっとしたが。目の前にある現状を受け止めよう。眉間に皺が増えるけど───むっさぁい顔をしながら、その隣にある椅子に座ることにした。 が、 ) 魔王でもなんでも良いのだが───その椅子の奥にある本を取ってくれぬだろうか。私はその本が読みたい。 ( にょっきりと生える角を確認すればまた眉間の皺が増えてきた。 世界には理解しがたいものがあるが、魔女ギルドがあるぐらいだ。いてもおかしくないだろう、と思うことにしよう。 ) 魔王が───汚い口を使うのも部下に示しがつかないのではないか。 先ほどの私の無礼も謝ろう。 ( 肩をすくめることにした。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:54:26]
シルヴィ > (椅子へと向かう足取りに、とてててたッ、と駆けると先に椅子を占領。この椅子は我のモノだと所有権でも主張するように悠々と椅子の上、ふんぞり返って冷笑浮かべ。) ――くくッ、莫迦め。この我の頭に備えし、優美たる魔王の証が見えぬと言うか?(ふわふわ巻き毛の合間からにょきりと伸びる、左右一対の羊角。己が金糸を指先で玩びつつ、冷えた流し目をちらりとくれる。) ほう、では人間で言うきれいな表現では、何を喉に詰めれば良い。ハンカチか?花束か?(くつくつ、喉を鳴らして。) [Wed 7 Oct 2009 21:47:12]
サジット > ( 下を向きながら冷ややかな瞳を流すことにした。 司書さんの背中を見送ってから一息つくことにしよう。 ) ───狂気ではないが。幼子が魔王に心酔するのは良くない傾向だと思う。ヴェイトスの教育関連に私は少しだけ疑問に思うな。 ( この金髪ふわふわが人間ではない、といわれたらそれはそれで理解できるが───魔王魔王と口にする光景には眉を潜めてしまうのだ。 ) 自らの鼻を食うのは下世話な表現だな。貴様はもう少し綺麗な表現が出来ぬのか─── ( 座っていた場所に戻ろうと、椅子の場所に歩き出した。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:39:39]
シルヴィ > (レェスのハンケチで口元拭いつついいや貴様のせいだとぎろり睨んだら、司書さんから底冷えのするような冷たい視線が降り注いだので背筋を震わせて首を振りました。いやいやもうケンカとかせぬぞ?騒いだりせぬぞ?) ……ふぅ。 ふん、狂気等と片腹痛い。我は魔王なるぞ、野蛮で矮小なる人間ふぜいが何を吐かす。――…だから食わぬわッ。そんなに奇矯なモノを食したくば己の鼻でも喰って喉に詰めて死ねッ。(大声出すと今度こそ司書さんに摘み出されそうなのでえへんと見下ろしがちに見上げながら鼻でせせら笑ってみた。意外に器用です。) [Wed 7 Oct 2009 21:32:29]
サジット > ( 千切れていないことを確認すれば、パンツのポケットより白いハンケチーフを取り出して慌てて拭いた。 ) 貴様は───狂気の申し子だァ!ここがヴェイトスであったことに感謝するが良い! ( こちらも非力ゆえ、言葉でしか応戦することしか出来ないのが恥ずかしい。 綺麗になった指先を見てため息を盛大に吐いた。 ハンケチーフはそっと元に戻そう。 )部下だかカブだかなんだか知らないが───非常食には変わりないだろうがァ! ( クワっと大人気ない青年が目に写ったことでしょう。 こってりと司書さんに注意されれば、ッチっと舌打ちをする貴族様がいました。 お前のせいだ、と睨みつけてやります。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:25:41]
シルヴィ > むぐがー!(がぁじがぶがぶ。噛み付いたまま引き摺られる鼈みたいなイメージを想像してみると参考になるやもしれぬ。一方魔王様と言えば手に噛み付くなどお手の物なのである。しかし非力ゆえ、額を押しやられればずるりと指先が開放されるだろう――。涎塗れだが、まあ気にするな。) また無礼なことを言いおったな!この我の掛け替えのない部下をトカゲ呼ばわり等とは、万死に値するわ!(がちんがちんと歯を髪鳴らし、響き渡る雄叫び―――――。)    ――――――…む、だから、その…こやつが無礼なことを言うからだな。…ま、まあ謝ってやらぬでも無いので出入禁止とか言うのは止めて置くが良い。(数分後、司書さんにこってり叱られる魔王様がいらっしゃいました。) [Wed 7 Oct 2009 21:19:45]
サジット >    !!!! ( 出しだされた手を噛み付かれたのは人生初めての出来事だった。 むしろ、自国では噛み付くことはあっても噛み付かれることはないので カルチャーショックを受けたのだ。 ) ・・・ヴェイトスの幼子は噛み付いてくるのかァ! ( クワッっと。くわっと。 噛み付かれたままは痛いから、引き離そうとおでこに手を伸ばそうか ) トカゲは珍味なのだぞ!・・・肩に乗せてると言う事は非常食かァ!貴様の非常食だったのだなァ! ( 金髪のふわふわの怒り所がわからなく───思わず静かなる場所で叫んでしまいました。 ) [Wed 7 Oct 2009 21:11:51]
シルヴィ > 美味しそう!?美味しそうとか吐かしおったか貴様!?(仰向けに転がったままじたばたと両手足をばたつかせ、じわり涙目で表明する心よりの遺憾の意。それでも一瞬の隙に足元から逃げ出してきたトカゲを抱き寄せると安堵の吐息をつき――) …おお、無事かレスバーグ。大事無くて何より――否、気にするな。大儀であったぞ。(よしよしと労うように頭を撫でてやると半身を起こし、また肩へと乗せて…――と、目の前に差し出される男の手。 じぃ、と目線を向けて、) ――――がぁぶ。(力いっぱい噛み付いてやった。) [Wed 7 Oct 2009 21:04:37]
サジット >  美味そうなトカゲだな。 ( こんな所で珍味に会えるとは思わなかったと、無表情ながら感動していたわけだが─── ) 何奴!? ( トカゲの尻尾を踏んでいた足を離し振り返ってみるものの、脚に若干の衝撃を感じただけで何もなかった。 何もいなかった ) …あ、珍味 ( 捕まえていたトカゲを逃がしたことを思い出して足元を見ると、ふわふわした金色の塊が落ちていた。 ) む…。大丈夫か。 ( 自分が元凶だとは気づかずに、小さな塊に手を差し伸べることにしよう ) [Wed 7 Oct 2009 20:58:44]
シルヴィ > くっくっく、いいぞいいぞ。奴は今さぞかしむずがゆくて悶え苦しんでいる事だろう。(這い回るトカゲに身悶えする不埒モノを想像するだけで胸が高鳴るわ…!くつくつとひっそり笑いを漏らしていると、やおら立ち上がった男が袖を振り。 ぼたり。 あ、何か尻尾踏まれt) ――う、うわああーーん!れすばーーーーぐ!!(物陰から飛び出して全速力、全体重込めた渾身の体当たりを男の背中へ―――だだだ、ぼすぅーっ。 ぽうーん。 体重が軽過ぎたのと髪がふわふわ過ぎたのが原因であっさり跳ね返ってすっ転ぶ――。) [Wed 7 Oct 2009 20:54:01]
サジット > ( これから必要なことは帝王学だ、と父によく言われていた。人を従えるなんて命令すれば良いだけじゃないのか と思うもけど。そうじゃないと言われるから頭を悩ませる。丁度ほしいと思って頼もうと思って本がたまたま来た図書館にあったわけで─── 初めてきたのだけど、静かで何もなくここが気に入りそうになったけど─── ) むっ。 ( 本に集中してたせいか、異変に気づくのが一寸遅れたわけで。ワイシャツの裾がもぞもぞするもんだから本を置いて立ち上がった。 ) 虫か─── ( 腕を軽く振ったら足元に─── トカゲ ) ・・・蒸し焼き─── ( ゲテモノ系の食べ物も結構行けるタイプ。トカゲの尻尾を脚で踏みつけてトカゲをじっと見てやることにする。 ) [Wed 7 Oct 2009 20:46:19]
お知らせ > サジットさんが来ました。 [Wed 7 Oct 2009 20:46:11]
お知らせ > サジットさんが退室されました。 [Wed 7 Oct 2009 20:45:41]
シルヴィ > (此処はとてもお気に入りの空間だった。口煩い部下――と書いて保護者と読む――から逃げ出して、街中をぐるりと回った後はたいてい、この静かな場所でゆっくり腰を落ち着けているのが最近の自分流。煩わしさも無く椅子にまで座れて、おまけに無料とかこの世界には素晴らしい施設があったものだ。) ―――。(さて、その膝下まで届かんばかりのふわふわした金の癖毛が、傾いで揺れる。…何故、我の指定席に我が物顔で座っている何者かが居るのであろう。 指定席というかお気に入りスポットと言うか、魔王たるこの身に公共の施設という概念は全く以って皆無なのだ。) ―――よし。 行け、我が忠実なる部下よ…!(本棚からこっそりと覗き込んだ幼女の肩、ちょこんと止まったトカゲに命じれば、ちょろちょろと床を這って…――男の服の裾から、 ず る り 、と中へ。) さあ、我が怒りに触れた愚かさを呪うがいい…!(ちょろちょろちょろちょろこそばゆい。潜め声で何やら勝ち誇った笑い。) [Wed 7 Oct 2009 20:38:50]
サジット > ( 屋敷に一人でいると、暇で暇で仕方なくて───こんな日は夜会にでも行くべきなのだろうが 正直そんな気分にもなれなかった。 )ふむ─── ( 屋敷より圧倒的に本が多い図書館に暇つぶしのために来ていたわけだ。 )( 椅子に座り脚を組み、眉間に皺を寄せながら本を読む男が一人居た ) [Wed 7 Oct 2009 20:27:42]
お知らせ > シルヴィさんが入室されました。 [Wed 7 Oct 2009 20:24:44]
お知らせ > サジットさんが入室されました。 [Wed 7 Oct 2009 20:24:35]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『 静かに頁を捲る 』 [Sun 4 Oct 2009 23:03:23]
メルビル > ( もうしばらく時間をかけて行程を繰り返せば、遠からず新しい魔術が生まれるだろう。 一言で括れば「再生」に類する私の初のオリジナル術式。 コツを掴む為に今まで扱ってきた長編詠唱を再構築してみるのも良い。 詠唱の意味を数式のように理解できる今ならそれも可能だろう。 ) ( そう嬉しい話でもない。 この魔術に手を出し、一度人前で行使したが最後―――私は向こう十年この魔術から逃れられなくなるだろう。 その使い手として求められるだろうし、それを出来るのが自分だけならばそれをやるべきだとも思う。 私は面倒くさがりで天邪鬼だが、それくらいの人間性は持っているつもりだ。 なにより女として不自然な精神的欠陥を持つ私が、存在価値を他に持つ事が出来るのならそれはまぁ、良いんじゃないのか。 ) [Sun 4 Oct 2009 22:54:54]
メルビル > ( 奇跡という曖昧な言葉を借りず、ただ設計図を引くように魔術を構築する。 最初に触れて感銘を受けた魔術書がそういう内容だったのがきっかけだが、今もそのスタイルは継続されている。 宗教は好きじゃない。 整合性に欠けていて、突き詰めると結局どこかで必ず空想や憶測で語られて曖昧に暈されてしまう。 それがたまらなく嫌いだ。 理由というものは必ず存在するものだ。 道筋があり、経緯があり、結果があり、積み重なった結果が。 私はそれを暈されるのが嫌いだ。 まるで思考の放棄みたいで、そんな不毛な話を聞かされる時間が惜しいと思う。 発展し、創造するのなら絵空事をいつまでも絵空事のまま崇めていてはいけない。 ) [Sun 4 Oct 2009 22:39:20]
メルビル > ( 自宅の書斎なりギルドなりに戻っても良かったのだが、用いる本は自宅にもギルドにも無いような無軌道なチョイスをしたかった。 絵画を参考にした絵画は模倣であり、小説を参考にした小説は盗用。 白魔術を参考にした白魔術は、結局広がりを見せずただ既存の範疇での応用にしか成り得ないという話。 書を捨てて町へ出ようとはよく言ったものだ。 ) ( 気紛れに選んだオペラの台本と、パプテス教の聖典を読み解く。 どうして物語はそういう展開に描かれたのか、この章における奇跡という単語は何を意図して用いられたのか。 内容ではなく、構造と人の意図を解読していく。 ) [Sun 4 Oct 2009 22:28:04]
メルビル > ( 数学、解剖学、詩編、犯罪心理学、錬金術基礎。 積み上げられた本に直接的な意味は無く、ただ目的の計算式を組み立てる為の素材―――いや、素材ですらないか。 素材は既に頭の中に揃っている。 知識は素材、頭脳は歯車、ではインスピレーションは潤滑油だ。 という事は図書館は工房といった所か。 そんな事を考えながら数冊の本を同時に机の上に開き、撫でる程度に文面を眼で追う。 欲しい単語や言い回しを見つけるたびに手元のメモに無軌道な綴りが追加され、既に一枚の紙が埋まりかけている。 傍から見てもそのメモに描かれた無秩序な羅列は、ただのラクガキにしか見えないだろう。 勿論、これ単品で何か用を成すものでもなし、ラクガキといっても差支えは無い。 これは限りのある私の記憶媒体の補助だ。 ) [Sun 4 Oct 2009 22:13:33]
お知らせ > メルビルさんが来ました。 『 頭の体操 』 [Sun 4 Oct 2009 22:06:58]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『数分後タイトルの違う本を同じくらい抱えて戻って来た。』 [Mon 28 Sep 2009 22:21:41]
デュラハン > (ただ、かつての門の創造者であるヴァイオレートやクロウァーテと違い自身や部下だけの力では門を機能させる為に必要なエネルギーを確保できるとは思えず。その為に代替的なエネルギーを用意する術を求めて普段ならば訪れる理由の無いこの場所に足を運ぶ事になったのだが、目に付いた魔法に関する本を手当たり次第手に取って目を通した所で目的の情報が即座に手に入るはずも無く)やはりもう少し当たりを付けて探さないと埒が明かなさそうですね。(そんな言葉を溜息混じりに呟けば、眼前に積まれた本を抱え席を立ち) [Mon 28 Sep 2009 22:21:21]
デュラハン > (男の頭の中にあるのは魔界に棲む主からの命令である「魔界への帰還」の事。命令を与えられた当初は何をどうするべきか全く考えも及ばなかったのだが、自身なりに幾らか考えた結果かつてこのヴェイトスで起こり後に赤の暴走と呼ばれることとなった同族達のヴェイトス侵攻の際に創られ己も通った「門」を自身の手で創るのが最良の手段であろうという考えに到って。) [Mon 28 Sep 2009 22:14:27]
デュラハン > (司書の足音と紙を捲る音が時折聞こえる図書館の中。他に比べてあまり利用者の居ない閲覧席のひとつに山積みにした本を片っ端から手にし黙々と読み進めているホワイティアと思しき黒い色のスーツを纏った男が一人居て。)コレもハズレみたいですね。(男はそんな言葉を溢せば、手にした最後の一冊を静かに閉じソレを山積みにした本の上に置けば何かを考えている様な表情を浮かべる。)(と言っても、その顔には普段つけている仮面の代わりに大仰にも見える包帯が巻かれているので、傍目から見ればその表情を伺う事は難しいかもしれないのだが。) [Mon 28 Sep 2009 22:08:27]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『閲覧席の片隅』 [Mon 28 Sep 2009 22:02:21]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが帰りました。 『(何故か買い物の際値引きしてくれるのだ)』 [Thu 24 Sep 2009 00:07:39]
氷桜@試薬 > (そういえば、この体になってから見つけた利点が一つだけあった) [Thu 24 Sep 2009 00:06:51]
氷桜@試薬 > (王女が命を捨てた魔法を使い、国を守護する精霊として蘇った行までまで読み進めると一旦本を置き、大きく伸びをする。 しかし元の姿とあんまり差のない上半身では特に何か起きるはずもなく、浮かんできた欠伸をかみ殺し、うっすらと目元に塩分を含んだ水分が滴を作る程度のこと。 寧ろ線が細くなっているので、以前のほうがボリュームがあったかもしれないとか何の話だ) 何か飲み物が欲しいな・・・・中で飲むわけにもいかんし、外で何か探してみるかな (珈琲スタンドでもあればありがたいが、この近くにあっただろうか) [Thu 24 Sep 2009 00:01:45]
氷桜@試薬 > (職人仲間で図書館を利用するような知り合いはおらず、また店の客に多い貴族連中は、余程暇でもない限り態々自分の足で本を探しに来たりはしないだろう。 他の知り合いは・・・・普段の生活に追われていることを願うより他はない) まあ、まじまじと見られねば気づかれまい (希望観でしかないが、流石にそこまでは推し量れないのが悲しいところ。 気にしたって仕方がないことではあるし、今は大人しく本を読むとしよう。 ちなみに、今読んでいるのは鳶の王国という国を中心に魔道の力を秘めたキーピックを巡って起きる戦乱を描いた空想小説。 どうしてこうなった、と叫びながら踊り狂うふぐり口の男が見えた気がしたが気のせいである) [Wed 23 Sep 2009 23:51:10]
氷桜@試薬 > (+10にするとINTに20の補正が入りますとかなんの話でしょうね。 流石にこの図書館にも1ページ写本する度に魔道師一人の命が必要な魔道書は置いてないでしょう・・・・ないですよね?) ふむ、ここに来たのは正解だったかもな (ぱたん。と音を立てて本を閉じ、そんなことを呟く。 普段色んな人間から似合わない似合わないと言われている眼鏡も、この姿だと違和感なく感じるのだから不思議なもの。 長い髪も後頭部でまとめれば、元の無造作ヘアーの気だるげな男には見えないだろう。 もっとも、服装がいつもと同じくたびれたコートに礼服、気だるげな態度は変わるはずもないのだが) [Wed 23 Sep 2009 23:41:38]
お知らせ > 氷桜@試薬さんが来ました。 『(E.眼鏡)』 [Wed 23 Sep 2009 23:35:00]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 本棚の森の中を散策してこよう )』 [Wed 23 Sep 2009 20:39:44]
シュクレ > ( 描き散らかした紙、がさがさと両手で集めよう。 デザイン決定がどうのとか以前に、久々に三人で会えるのが楽しみ。あぁ、オリヴィアさんちならまたメイドさんが御菓子とかお茶とか用意してくれるのかなァ? それも楽しみだ。 ) トリアエズ――― … ( いつ頃あえるンだろうな、とわくわくしながら。何か、本でも借りて帰ろうかと席を立ち ) [Wed 23 Sep 2009 20:38:39]
シュクレ > ンー…、 ( アリスちゃんトコの技術と時計と、組み合わせたら色々楽しそうだなって。 もやもやと、想像が広がる。 )( まぁ、まだどのデザインになるかはわからないけどネ。 ワーカホリックというより、お仕事は好きじゃないけど時計は好きなんだッていう。 )  …、 ( 光の機構をどうするか、ッて考え始めてから手が止まったまンまだ。 ふくぁ、とあくび ) [Wed 23 Sep 2009 20:25:34]
シュクレ > 月のトコ全部を夜の間ダケ淡く光らせるトカは――…、 ( 素材を工夫すれば出来るかもだが。その日の月齢に合わせてそこだけを光らせるとなると、 )( 一定時間毎に火を点すような仕掛けは、まぁ出来ないコトもないかもしれないケド。時計の中でするには危険すぎるし、となると ) アリスちゃんちの得意分野じゃないかナーァ… ( こーゆーの。 ) [Wed 23 Sep 2009 20:14:10]
シュクレ > ( こないだオリヴィアさんに見せた機構をベェスに、リシェルちゃんのデザイン画を眺めながらそれぞれの機構を考えていたトコロ。 ) ( ッていっても真面目に設計してるンじゃなく、ざかざかと思いつくままに書き散らしてるカンジ。 ちゃんとした図案は、デザインが決定してから書き起こすコトにするとして、 ) 光らせルー…… かー ァ。 ( うーム。 )( ちょっと眉が寄って、手が止まる ) [Wed 23 Sep 2009 20:02:03]
シュクレ > ( 秋分の日。 昼過ぎまでは雨が酷くッて、ボカァ濡れて溶けるのがイヤでとてもじゃないけど外出できませんでした。 豪雨の中歩くとか無理だよコワイもん。 まぁ、休日でも大抵ボカァ研究室でうだうだしているけど。返却しなきゃいけない本があったついで、机の上に色々と紙束を広げて ) ンー…… ( 背もたれに寄り掛かり、ペンで頬をぐに、とつついた )  [Wed 23 Sep 2009 19:52:20]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:23,Sep,1606 )( トキノミヤコ暦日:23,長月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:5,仲秋(8),1606 アララマ暦:4,Shawwal(10),1015 ラエ暦:6,Tishri(1),5367 ダライマ暦:5,室宿月(8),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 23 Sep 2009 19:43:28]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『ンー、  と、 』 [Wed 23 Sep 2009 19:38:10]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが帰りました。 『( その日、自警団にワンピ姿の中年が一晩吐き続けながら、世話になった )』 [Wed 23 Sep 2009 00:58:58]
ヴァリス@試薬 > ( それは一種異様な光景であった。図書館内部を振り返った警備員は首を傾げ――あんな奴いたっけ――。周りの客は笑いながら距離をとる。男に弁明されてる年若い司書は半泣きで「ごめんなさい許してくださいあっち行って下さい!」とマジギレモード。 ) わかった! 出てく! すぐ出て行きますから! ていうか、あのね! 薬の作用なの! お仕事なの! てかマジ引きすぎだろー! 薬の仕事で薬を飲んだだけなのに! ああもうなんでこうなるのさ! ( と、大慌ててカウンターに本を重ねて「すみません! って本気で引くなぁあ! 傷つく!」と必死な顔で謝った後図書館から逃げるように飛び出して――、 ) おぅ ( 警備員に両側から拘束された。「はい、ちょっと自警団いきましょうねー」。ずるずるずるずる・・・・ ) あの、これ、ファッションだから、とかそういう・・・・わけじゃないですからね? 薬の実験ですからね? ( 「無いねー」。ていうか。もうちょっと歯に絹着せようよ、僕。 ) ああん。ひどい! 僕が何をした! 変態行為をだ! わーお。自分で自分に引く! めっちゃ引く! 誰か助けてHELP ME! ( うわぁーん、と半泣きのワンピ姿の中年男は途中――「ぉぇ」と吐いた。たぶん、必死になりすぎて薬の副作用があんま面白くなかったから、誰かがきっと追加したに違いない(意味がわからない)。そして、 ) [Wed 23 Sep 2009 00:57:55]
ヴァリス@試薬 > お。おおー。 いや、ごめん、ちょっと待って ( と、薬を飲みだした青年に注意した司書に手のひらを突き出して言う。 ) いや、ちょっとごめんどっか行って下さい。じゃなくて、あれ? おおう。  おおおおおおおおおおう!? うわ、なんか中年になっていき――いや、まて通報しないで! ていうかちょっとまてぇい! 出て行くから出て行きますから! ( だから待て! と叫んだ声はやや野太い。言葉が乱暴なのは――わからない。わからない、というよりは。隠し事が出来ないというか。 ) わかった! ちょっと待て! 待てって言うに! 今向こうで着替えるからちょっと待てっててててててえええええええええええええええい! わかった! 気色悪いのはわかったから半泣きで逃げるなぁあ! ( 見れば。中年にさしあたり添うな30半ばの男がワンピ姿で本音トーク全開であった。 ) [Wed 23 Sep 2009 00:49:16]
ヴァリス@試薬 > これは 補導される前に  もう一個の薬を飲むべし! ( 飲むべし! と、なんか言ってから薬をもう一個口に放り込んだ。もらったニ個目の薬。次はどうなるかなぁー、とちょっと楽しみでさえある。 本などそっちのけで薬を飲んでみた。 ぼん 【判定】 ) [Wed 23 Sep 2009 00:45:38]
ヴァリス@試薬 > ―――でも、そんな事を考えても仕方が無いし。そもそも、悪魔とかに頭下げたりするのもなんだかなぁ・・・・ ( と、考えていた瞬間。ぼん、と爆発した。 ) え? おあ?   おお? ( と、ぱふぱふと『ワンピース』を叩いた『青年』が驚いたように自らを見下ろしていた。おおう。 ) 図書館に ワンピース姿の 変態が現れた! ( なぜは俳句調で言ってみた。驚いたー、なんて呟いた。突然戻るもんだから。 ) [Wed 23 Sep 2009 00:39:00]
ヴァリス@試薬 > まずは、不老不死の薬。千人などが持っているとされているティアンの伝説。泉とか。これは俗説伝説伝承物語含めて色々ありすぎるんだよなぁ・・・・ ( 薬は期待できないとして、精霊の泉とかはどうだろう。あそこも精霊がいるなら何か情報が得られそうだけど。 ぱらり、とページを捲る。 ) ネクターとか。エリクサーとか。色々あるけど――・・・・。難しそう。というよりも、そんな植物などがある事は報告されていないし・・・・。 ( あるとすれば ) やっぱり。龍や悪魔、神様、天使や神族の血や心臓、または願うことで得られる、か。 ( 一番簡単な方法は、と思えばやはり、悪魔に願うことではないだろうか。天使は叶えてくれなさそうだが、悪魔は取引次第で叶えてくれそうだ )( ここで、【副作用判定】 ) [Wed 23 Sep 2009 00:33:43]
ヴァリス@試薬 > ( 不老不死、と。 ) あったあった。えーと、不老不死に関する俗説書。他に何か無いかなー・・・ ( と、何冊か本棚から抜き出しつつ、のんびり歩く。あまり意味が無いわけではないけど、色々と情報ぐらい知っておくと面白いのかもしれない。 ) 不老 不老 不老 林〜・・・・・は、育毛剤 ( こんなもんかなぁ、と本をいくつか抱えて閲覧テーブルへと向けて戻っていく。女の姿だと腕が辛いなぁ、と一人呟いた ) [Wed 23 Sep 2009 00:25:48]
お知らせ > ヴァリス@試薬さんが入室されました。 『ふーふーふー、』 [Wed 23 Sep 2009 00:23:10]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 『( ――数分後。 見回りの司書さまに発見されたそうです。 )』 [Sun 20 Sep 2009 21:18:34]
白夜 >    『けんさく』 を、はじめよぅ なの …! ( ぐッ、と気合入れた白夜。 )  『きぃわぁど』 は、 『きみかげおねぇちゃん』 ――― … ふぇ ッ … !?  ( 初っ端から 、 )  ……びゃくや。  『けんさくきぃわぁど』 すくなすぎ、なの。 『きみかげおねぇちゃん』 だけじゃ、 『しまのほんだな』 からけんさく、できないの。  ( 島の本棚ッて何ですか。  如何やら兎ッ子。”相棒さん”不在な状態では満足のいく検索は出来なかったようです。と、云うより寧ろ… 此の兎ッ子にそのような『検索機能』は最初から備わっておりません。 その現実目の当たりにした白夜は、 ) …… びゃくや。 つやこおねぇちゃんのおやく、たてなかった の。 で、 でもでもぅ! おねぇちゃん、しんぱいさせたら めッ、 だから。ちゃんとのこしてきたの。 おつくえのうえ、ちゃんとのこしてきたの。 『ゆいごんじょー』  ( 遺言状 !? )  としょかん、いってきますなの。 ッて、のこしてきたの。だから、だいじょーぶ なのぅ。  ( それは普通、書き置き とか云いませんか。 ……さて。 白夜は、と云えば。そろそろオネムの時間のようで。本棚の間。床の上に横たわり、丸くなっております。如何やら、此処で眠る気満々な模様。 本を探しにいらした方が目撃されたら、吃驚されてしまうやも知れません。 ) [Sun 20 Sep 2009 20:44:22]
白夜 >  びゃくやね、おもったの。かんがえたの。 つやこおねぇちゃん、さいきん 『ふえぇぇ』 ッてなっちゃってるの。 きみかげおねぇちゃん、さいきん、いないいないなの… かんけーあるのかも、ッて。 びゃくや、かんがえたの。 だからね、びゃくやが きみかげおねぇちゃんとこまで、おでむかえ、するの ッ。  ( 本棚に囲まれて。本棚の間を てけてけ 彷徨いながら、兎ッ子は呟きます。… が、 『お出迎えするの。』 は、良いのですが。出来るのですか、寧ろ彼女の居場所存じ上げているのですか。 と …! 影は、届くことなき切実なる突っ込みを。 ――さておき、 )( 本棚の間で ぴた、 と歩み留めた白夜は ) びゃくやのしりたい 『こーもく』 は、『きみかげおねぇちゃんのいばしょ』 なの。 ( 何やら、怪しげな電波を感知し始めたようです。 ) [Sun 20 Sep 2009 20:26:58]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 『( うさみみ、ゆらゆらとさせながら … )』 [Sun 20 Sep 2009 20:18:08]
お知らせ > ミニー@試薬さんが帰りました。 『 カレー曜日だし。 』 [Fri 18 Sep 2009 00:24:29]
ミニー@試薬 > 治るのこれ…治るのこれ!? ( 洒落んならん! 何だか分からないが股間に異物を抱え、身体のあちこちに漠然とした違和感。 これの何処がどう楽しいというのだ。 ※変化が出るほど胸とかない。 ) びょ、びょういん? いやいやいや、も、ちょっと、様子、みよう、そうしよう。 だって今日カレー曜日だし。 ( ミニー は こんらんしている! ) ( アホみたいな声を上げて挙動不審な子供の姿にいい加減視線が集まってきた。 司書が近付いてくるのは時間の問題かもしれない。 急いで荷物をまとめ、本を書架に戻す手間も惜しんで駆け出す。 とりあえず。 とりあえずギルドに帰ろう。 そんでちゃんと色々調べよう。 だって、ほら、 ) [Fri 18 Sep 2009 00:23:07]
ミニー@試薬 > ( 何があったのか? ) ( さっきもうヒント出てたぞ。 ) ―――――あああああ。 ( 「あなた、今の生活に退屈してますね?スリルを求めていますね?不思議体験を望んでますね?」 ) おあああああああああああああ…! ( 「新しい世界を体験してみるのも、楽しいと思いません?」 ) ほわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…!! ( 言葉にならない何かだ。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:17:19]
ミニー@試薬 > ( 青褪めた顔で辺りを見渡し、机の上の本もそのままに書架の奥の奥の方、ひと気の無さそうな方に一旦逃げ込む。 逃げる? 何から? わけのわからない現状から。 ぶわぁっと噴き出す嫌な汗を拭い、誰も近くに居ないのを再三確認してから――――スカートをたくし上げてみた。 ) …えっ えっ、えっ、なにゃ、に、これっ。 ( 泣きそうだ。 というかもう半分泣いている。 寝ている内に何があったのか。 ぱんつをこんもり盛りあがらせる異物を弄ってみると、なんか変な感触が中にまである。 しこりのある部分をあんまり触ると痛い。 病気? 頭が混乱している。 何があったのか――――こんなの、知らない。 ) [Fri 18 Sep 2009 00:08:38]
ミニー@試薬 > ―――――――――…おなかすいた。 ( 読みかけの本は脇に避けて積んである。 二冊くらい読み終えて一旦休むつもりで寝てたんだったか。 あとはまた後日でいいか、なんてぼんやり考えながらわしわし頭をかき、やっぱりあれこれ不快感があるのに気付く。 スカートが短い気がする。 靴がちょっと小さい気がする。 やっぱりコートの肩幅が微妙にあってない気がする。 …ぱんつからなんかはみ出てる気がする? ??? ) …なんだこれ。 ( 暗い図書館だというのをいい事に、行儀悪くスカートの中の異物を捕まえて引っ張ってみた。 なんかこう、なんかはいってる。 ) … …… ………? …!? なん くっ付いて きもっ あれっ? ( なんだこれ。 さぁっと血の気が引く。 え? コブ? イボ? え、なにこれ。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:59:05]
ミニー@試薬 > ( なんかくるしい。 あっちこっち窮屈な感じがするし、むずむずする。 寝る前に飴玉と一緒に飲んだ変な薬のせいだろうか? そんな事を考えながらもぞもぞと襟を緩める。 顔が痛い。 そっか、図書館。 本読みながら寝ちゃって、机で突っ伏してるのだ。 いま何時だろう? 結構寝ちゃった気もするし、そろそろギルド帰んなきゃ。 ) ―――――うぃえ。 ( などと変な声を出して顔を起こし、机の上の巨大な涎の水たまりを袖で拭った。 しばしぼんやり。 なんかやっぱきゅうくつ。 サイズの合わないコートを着てるみたいな。 ) ……んぅ。 ? ( まだ寝惚けている。 ) [Thu 17 Sep 2009 23:51:48]
お知らせ > ミニー@試薬さんが入室されました。 『 即座に判定。 』 [Thu 17 Sep 2009 23:39:50]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 [Wed 16 Sep 2009 03:32:33]
ミーシャ > (この日私は自慰を覚えた) [Wed 16 Sep 2009 03:32:16]
ミーシャ > (呼吸が乱れたまま家に帰り、そこでようやく服装が乱れてたのに気付く。この辺りの治安は決してよくはない。こんな格好をして襲われることのなかった幸運に感謝しつつベッドに入る。眠ろう。疲れた。) ――――― (けれど寝付けなかった。ホープの私がだ。中途半端な所で終わってしまったから下腹部の熱はいつまでたっても止まず、疼きが止まらない。)(そっとその疼くところへ指を伸ばす。) [Wed 16 Sep 2009 03:31:31]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …次はちゃんと、なんてことを思うのだ。 』 [Wed 16 Sep 2009 03:21:58]
フラン > ( ! ミーシャ…。 ) ( この娘の方から寄せられる舌の動き。そのいじらしいほど小さな動きに、私はあわせるように絡めた。こうして一見リードしているように見えるけれど、私の顔も凄く真っ赤で、人としての命を得た心臓はこれ以上にないぐらい強く鼓動を打っていた。…けれど、私達の密かな戯言はお終いで。 ) あ………。 ( 慌てたように荷物をまとめ、立ち上がるのを私は引き止めることが出来なかった。私は頬を赤く染め、唇を汚したまま惚けたような表情でそれを見送るのだ。 …唇を離してから、私は少しだけ罪悪感に苛まれる。私の勝手で行き成り唇を奪い、血を啜り、そして私の勝手でそれを中断してしまう。…これでは、この娘にあまりに失礼じゃないか。だから…。 ) [Wed 16 Sep 2009 03:21:18]
ミーシャ > (私は受け入れてしまっている。約束のことだとか吸血鬼化への危険だなんて考えは浮かんですらこなかった。ただ熱の赴くままに彼女の吸血を受け入れ一つになる感覚を望んだ。) ふぁ……ん……… (足りない。物足りない。そして私はその物足りなさを埋める為に自分から彼女の舌に絡ませる。それはたどたどしく幼いやり方。けれども間違いなく鉄の味のする大人のキス。)(服のボタンを一つ、二つと外される。私の胸の高鳴りは最高潮に達して今にも破裂しそうだ。)(だったのに――――)(我に帰ったのは離されてから。そして他の人が傍に来てようやく冷静な視点で自分がやった事を理解出来る) わた、帰ります!今日はごめな、ごめんなさい。 (少し上手く喋れなかった。ただ慌てて机の上の本を抱えて、外れたボタンもそのままに立ち上がり本を返しに行こうとする。) [Wed 16 Sep 2009 03:16:24]
フラン > ( ああ。と、私は思う。最初に唇を奪い、彼女の命を啜った時よりも反応が凄く穏やかで。私は自分が受け入れられている事を至福に思い、渇きを満たすその熱に溺れた。ミーシャが吸血鬼になってしまう恐れを気にするより、こうして一つに交わることの方が重要に思えて。 ) ……  っ  ん、  ふ ――… ( 鉄の味をゆっくりとかき混ぜるように、舌を絡めていく。フランベルジュの身体がよりミーシャの身体に寄せられて、お互いの熱を感じられるかのように。 ) ( 小説の中でレイナはこのあと、どうされたのだったか。 …それが脳裏に過ぎると、私の手は自然のこの娘の服の留める部分に触れていた。こんなところで私は何をしようとしているのか。一つ、二つとそれを外したところで。 ) ――――。 ( 不意にフランベルジュは唇と身体を離し、ちらりと横を見た。本棚の向こうにいる男が本を持ってこちらにやってきたのだ。幸い、私達のじゃれ合いには気付かなかったみたいだけど。 ) [Wed 16 Sep 2009 02:57:46]
ミーシャ > 小説なんかは前情報なしで見るの好きなんですよ。 (そういう読み方をしてると外れを引く事も多い。けど当たりの面白い作品を引いた時がまた楽しい。賢い読み方はフランさんが言った通りなんだろうけども。) けどわざと恥ずかしがらせるのは止めて下さい。 (頬赤くしながらも口を尖らせる。) ―――………ん……… (胸がバクバクいってる。肩を掴まれた私は一瞬ドキッとして、そして舌を絡ませられるとまるでさっき読んだばかりの展開のようで体がとても熱くなったような気がした。)(けど――――足りない。少し物足りない。) (誰かに見られているんじゃないかという恐怖がより一層に官能を刺激する)(そして舌に牙を差し込まれる感覚が来た時に私はこう思ってしまった。)(私はこうされる事を何処かで望んでたんじゃないの?) (だからそれを拒絶する事はなく受け入れてしまう。) [Wed 16 Sep 2009 02:49:26]
お知らせ > フランさんが入室されました。 [Wed 16 Sep 2009 02:41:26]
フラン > 次からは中身をざっと見るのもいいかもね。でも、内容なんて確認せずに手にとってみるのもそれはそれで面白いかも。 ( 驚きだし、刺激にもなるし。 ) そうやって恥ずかしがってる貴女は好きだけど、ね。 ( からかってしまうのもその辺が原因だろう。そういう自分も結構からかわれる事が多いのだが。 ) ――――。 ( 結ばれる唇。その久しぶりの感触に、私は身を僅かに震えさせた。すぐに離れるつもりだったけど…。 ) ……ん。 ( 本をぱたんと閉じて、両手でミーシャの肩を優しく掴むとゆっくりと舌を絡める。いつもは人気の無い場所だけど、ここはそうじゃない。本棚の一つ向こう側で人の気配がするけれど、それでもフランは唇を離さなかった。 ) ( …やがて、フランベルジュの牙がミーシャの舌に触れる。だが、すぐには傷つけず、拒絶するかどうかを見極めようとする。そして拒絶しなければ―― 優しくその舌に牙を埋めようとするだろう。 ) [Wed 16 Sep 2009 02:28:31]
ミーシャ > 騙されました………いや面白かったですけど騙されました。 (ちゃんと話の筋はしっかりしてるしエロシーン含めて続きが気になる展開だしエロシーン含めて描写が細かく丁寧な作品だ。だから別にそっちに興味があって最後まで読んだわけじゃないの!ないんだから!) そ、そういうものなの?けどやっぱり恥ずかしいよう。 (狭い世界で育ったから常識がたまに少しズレてるし騙されやすい。計算付くの嘘は吐けるけれど思わぬ所のアドリブには弱いの。) 真面目にやらせないで欲しかった… (ふぇーんと涙目。それなのにしっかり読むのは素直というより間抜けなのかもしれない) ――――………  !? (それは唐突で。彼女が笑顔の次に何をしたのか一瞬わからなかった。理解した途端に恥ずかしさとそれとは別の感情で真っ赤になる。それを拒否する事はない。けど自分からそれ以上何かをすることもまたないだろう。) [Wed 16 Sep 2009 02:20:27]
フラン > まあ、タイトルからは内容が判らない本ってよくあるからね。 ( そう言いつつも、フランはくつくつと笑っている。最後までちゃんと読んだのね、ミーシャ…! ) あら、でも皆いつかは通る道よ?だからそんなに恥ずかしがらなくてもいいのだから。 ( とはいっても恥ずかしいだろう。私だって恥ずかしい。それと、この娘はやっぱり嘘を吐くのが下手だなあなんて改めておもった。 ) フランさんはいつだって大真面目です。 ( 大真面目らしい。 そうして読み上げられる本の内容。ああ、やっぱり口付けのシーンなんだ―― なんて、自分が開いたページのくせに思うのだ。 ) ――――。 ( 問いかけと、許しを求める瞳に私は一つ笑顔を見せると。 …そのまま顔を近づけ、唇を奪おうとした。本当に唐突だけど、大丈夫。今は多分誰も見てないし、興味があるなら教えてあげるべきだ。 ) [Wed 16 Sep 2009 02:03:04]
ミーシャ > (ミーシャは素直な性格である。だから言われたことはちゃんとやるし教えられる時は真摯にそれを受け止める。赤くなるのは恥ずかしさ半分の嬉しさ半分。やっぱり撫でられるの好きだもの。子供っぽいけど。) 知らなかったんですからね私。わかってると思いますけどただ何となく手に取っただけですよ。 (ほら吸血鬼ものだからとか言い訳のバーゲンセールだけれど、それは結局最後までじっくり読みきった理由にはなってない。) や、興味というよりちょっと気になっただけっていうかただ気まぐれに最後まで読んだというかやっぱり深い意味はないですよ? (目が泳いでる。お父さんお母さんごめんなさい。ミーシャは嘘を吐いてしまう悪い子です。) え゛? (続く言葉は予想外。) それはひょっとしてギャグで……じゃないですね。 (朗読。恥ずかしさは一人でこっそり読んでた時の比じゃない。) れ、『レイナはそっとベッドに横たわり彼に囁いた。本当にするのと。彼はその無駄口を塞ぐ為の強引な口付けをすると、し、舌を深く差し込み』――――つ、続きホントに私読むんですかこれ? (熱を計ったら病気の疑いを持つべきぐらい真っ赤になった顔。端から見れば仲の良い姉妹のようで微笑ましいがこの続きはめくるめくベッドシーンの朗読だ。もうそろそろ許してと瞳で訴える。) [Wed 16 Sep 2009 01:53:43]
フラン > ( 元々聞き分けの良い子だったけれど、やっぱりこういう風に自分が言った事を守ってくれるのが凄くうれしい。ちゃんと教えてあげなきゃっていう気にもなるし。 ああ、この娘ったら撫でられて赤くなってる。指先に触れる髪の感触を楽しみながら、やがてゆっくり手を離して。 ) ん。ま、まあ…一応ね。 …興味で。 ( 私の方はミーシャと違って、予め友人から本の内容を聞かされて借りたので、本を手にした理由が不純だが。 ) …………。 ( 素直な感想と慌てる様子に思わず吹き出して、声を抑えて笑う。 ) ふふふ、ミーシャったら。でも、そういうのにも興味があるのね? ( その小説を手に取ると、ぱらぱらと捲る。ええと確か…このページぐらいだったか。 …あった。ミーシャが言う、生々しい描写の。 そのまま身を屈めて、まるで絵本でも一緒に読むみたいに。 ) ほら、この辺かしら? 読んで聞かせてみて? ( ああ、私ったらなんて意地悪なんでしょう。 ) [Wed 16 Sep 2009 01:26:24]
ミーシャ > はい。言う通りにちゃんと少しずつ頑張ってます。 (外国語なんかは少し苦手。だから言われた通りに無理しない範囲で頑張るようにしている。)(う、うぅ。撫でられて嬉しい。嬉しいのは事実なんだけどそれって少し子供っぽいよね。そんな自分に小さな恥ずかしさを覚えながらもやっぱり嬉しいから微かに頬赤らめた笑顔になる。) なっ、な!?知ってたんですかこの本の内容……! (計算外だ!実は割と有名な本だったなんて。自重した声で驚きつつえっとあっとと小さく慌てる。) 凄かったです色々。なんか描写が生々しいというか私の知らない世界が広がってたというか――――じゃなくて! (顔を真っ赤にしながらアダルトだった部分語るけど違うでしょ私。そうじゃなくて本の感想だってば!ちょっとテンパり過ぎてる。落ち着かなきゃ。) [Wed 16 Sep 2009 01:16:40]
フラン > ( いつもは鬱陶しいと感じている雨だけど、今日は感謝しよう。雨が降らなければ私はミーシャがここに居るのに気付かずに帰ってしまっていただろうし。 ) ん、偉いわね。私の言ったことをちゃあんと守ってるのね。努力をすれば必ずそれは良い結果となって自分に返ってくるわ。 ( 何て言いながらミーシャの頭を撫でようとする…けど、ちょっと子ども扱いが過ぎるかな? ) ふふふ、そうそう。息抜きするのも大事―― って、あらあら。 ( その小説のタイトルを見て。 ) あなたにはちょっと早かったかもしれないわね。 …でも、折角だから読んだ感想を聞いてみようかしら。 [Wed 16 Sep 2009 00:59:41]
ミーシャ > 雨―――― (ああそうか。吸血鬼は流れる川を渡れない。私達にとってみればただ濡れるのが嫌だからという雨も、彼女にとっては別の意味で通れないものとなるのか。)(私はフランさんが好きである。それは吸血鬼であるなし関係なしに。正確に言えば普段の彼女も吸血鬼の彼女もどちらも好きなのだ。もっとも後者にはいくらかの背徳感も感じているが。) 今日は語学の勉強と、ヴェイトス市について。それから…ちょっと息抜きの小説。 (小説の内容はアダルトな描写の関係で少し私には色々と早かった。だってタイトルで借りたからそういう内容もあるだなんて知らなかったんだもん!) [Wed 16 Sep 2009 00:52:44]
フラン > ( そう、渇きは満たせていない。それでも満月の日は過ぎて、その渇きを薄れてしまったけれど、なくなってしまった訳ではない。この娘を目の前にして上機嫌になったのも、そういうことが関係してきているのだろう。だが、その他にも―― 自分があげた本をちゃんと持っていたり、私に対して嬉しそうに微笑んできたり、それが堪らなく愛しい。ここが公共の場でなければ、私は人に見られるのがあまり好ましくないような事をしてしまったかもしれない。 ) ふふ、勿論元気よ。ただ、今は―― 雨が降ってしまっているけどね。 ( 言いながらミーシャの横に並んで、どんな本を読んでいたの?なんて尋ねよう。 ) [Wed 16 Sep 2009 00:39:47]
ミーシャ > (だけどと思う。)(満月の夜は過ぎた。あの人はどうしているんだろう。私にこの本をくれたあの人は誰かの血を吸ったんだろうか。それとも誰の血も啜ることなくまた一歩彼女は吸血鬼に近付いたのか。それともそれとも―――――) (フランさんのことを考えていると自然と神妙な顔つきになっていき、ページを捲る手が止まっていく。) ――――あ、フランさん。はい、こんばんは。お元気ですか? (声を掛けてきた人が誰なのかすぐに気付いた。会えたのが嬉しそうに微笑んで挨拶を返す。) [Wed 16 Sep 2009 00:34:35]
フラン > ( 少し不機嫌であった。雨が中々止まず、中々帰る事が出来ないからだ。ぼんやりと図書館の隅で何をするわけでもなく時間を潰し、借りたはいいけれど全然読まない本を返そうと思って席を立ち―― そこでようやく気付いた。その姿を見かければ、機嫌なんて光の速さで良くなる。ゆっくりと少女の方へ近づいていって、後ろから声を掛けよう。 ) こんばんは、ミーシャ。 ( それはもう、ご機嫌な声で。図書館の中だからあまり弾んだような声は出せないけど。 ) [Wed 16 Sep 2009 00:28:28]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 少女に比べると、フランベルジュは。 』 [Wed 16 Sep 2009 00:23:59]
ミーシャ > (こういう本を貰ったりするのなんて初めてのこと。教えてくれる人がいるのもだ。だからついつい嬉しさに頬が緩んでしまうこともある。それに所々に描かれた落書き。なんとなくの片手間に書いたものなんだろう。けれどそれでもやっぱりちょっと下手。贔屓目に見てもちょっと下手。落書きなんてそんなものだろうけど、やっぱりちょっぴりおかしくて少し笑ってしまう。) [Wed 16 Sep 2009 00:20:00]
ミーシャ > (机の上に並べられてるのは語学の基礎の本とその辞書。それからヴェイトス市についての歴史が載せられた本に吸血鬼が抱いた悲恋を描いたフィクションの小説。)(その中でフランベルジュ・フランドールから貰いうけた辞書を眺めながら時々にへらと笑ったりクスクスと口元を抑えたり。少女の様子は外から見るとご機嫌に見えるのかもしれない) [Wed 16 Sep 2009 00:10:44]
ミーシャ > (小さく聞こえてくる雨音を耳にしながら本のページをペラリとめくって悩み中。どうしようかな。止んでくれるかと期待を持って勉強してたらこんな時間にまでなっちゃった。) [Tue 15 Sep 2009 23:52:02]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『止まないなあ』 [Tue 15 Sep 2009 23:46:41]
お知らせ > テレサ@団子さんが帰りました。 『―――そういうの和洋折衷っていうんだっけ? 試しにいってみよぅ。(ダイエットは明日から。)』 [Sun 13 Sep 2009 03:19:13]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『 横丁行ってみましょうか? コーヒーと一緒に和菓子食べさせる店が… ( あ、学生っぽい )』 [Sun 13 Sep 2009 03:14:06]
テレサ@団子 > 田舎を勘違いしてそうな気がするけど―― 屋根裏地価室隠し畑も立派な隠れ里か。 なんだか夢なっしん。(もっとこお滝の裏に桃源郷! みたいなのがあってほしいよね封鬼としては。 試食には賛成だが少しお腹が気になるお年頃。 まだ見た目に出るほどアレじゃないけどさ――皆なんでそんなに軽いの?) どうだろうねー。 そゆーの知ったのもそんときだし。幸せになるかどーかはこれから考えるよ。(ああもう言っちゃえ! 的な。) あのまるっこい見た目だとどーしても甘そうに見えちゃうんだなー。 裏切るのもいいか♪(碌な事にならないに違いない。 トキノミヤコ人のみなさん! 今こそ名誉返上汚名挽回だ!) 授業の合間にコツコツ作ってた。 保存は利くけどね。   んならうちに置いといて、箱に印しつけといて―― (宴席では虚空から現れる事になるんだろうナ。) 今日は今日で何か食べに行く? ダンゴとか。(だから太るのだ。) [Sun 13 Sep 2009 03:10:24]
跡野末理 > 〜地方に行けば閉鎖的な村なんか珍しくなくて、旅人には居辛くて… そんなのは全部隠れ里だったりして? ( 逆に、本当はそんなものないのかもしれない、とも言える。 サークルの合宿なんかで行きたかったわ、エルフの里。 なんてつらつら話しつつ、試しにどこか、とりあえず団子の形状・食感くらいは分かる店でも探そうか? ) …それは――― テレサって、そういうのが好きなわけ? つまり、困ってる人を助けるとか何とかして怪我して、テレサはほっぽらかしだったの? …幸せになれる? ( 地味に真面目に心配モード。 可愛いとか言っちゃう辺り、手遅れっぽいが。 )   〜大丈夫よ、団子ってスポンジとかとは違うもの。 甘いのも合うけど、塩や酢だって合うんだから。 ( そのまま話を続けても、あんこの代わりに酢昆布でも詰めときなさいとか、ろくなことは言わないだろう。 ) ―――〜あら、残念。 てゆか、もうお菓子できてるんだ? …さっさとしなきゃねー―――… ううん、いらない。 テレサも出るんだから、その時もって来てくれれば良いわ。 先に味見しちゃうのもつまらないし。 ( 楽しみねと、そんな風に笑う顔はしとやかな女学生以外の何ものでもない。 ) [Sun 13 Sep 2009 02:57:08]
テレサ@団子 > あ――その方が見つからないって言うか見つかっても大丈夫ならそりゃ最強の隠れ里だわ・・・・・隠れて無いんだもん反則じゃんよ。(学校でも同じ事できるだろうか。 まともなサークルに見せかけて実は異常なサークルとか。 ・・・・頭捻るもあまりいい案が思いつかない。)それこそエルフ捕まえて聞いてみたらいいんじゃない? みつからないならそこらのギルドで調べてもらうとか――(タコの怪人がいるような街だ。 結構まぎれこんでるんじゃないかなエルフくらいなら―――流されたものには頓着しないのが今日のテレサクオリティ。)やくざってよりはありゃ正義漢だとおもうなー・・・ ドン臭いって程じゃないけどヌケてんだ。 可愛いくらいにね!(ああっと。)・・・しんじゃうって。(テレサは血生臭いのはダメだ。)やりすぎて報酬が貰えないと嫌だニャー。 当たりくじの要領でちこっと混ぜとくか。(このアドバイスで報酬計算値+3とかEMないちゃうよ! 早速手持ちで何が出来るか勘定はじめてるし。) いっそ妖精粉あまってたら粉ダンゴーとかやって見たかったけど殆どお菓子につかっちった。 ・・・家にあるけど、どうする? もってく? 味見する?(此方せわしないし、企画元に保管してもらうのが一番だけど――とか色々考えつつナ。) [Sun 13 Sep 2009 02:44:49]
跡野末理 > …。 現実の隠れ里ならね。 それはようするに… 本当に隠れてるものもあるんでしょうけど、十把一絡げにされるような特徴のない村落がそれなのよ。 きっと。 ( 隠すのは難しいが誤魔化すのはそうでもない。 だから、エミキーのようなものは恐ろしい。 ) …エルフの隠れ里ってのはどうなのかしらね。 エルフは人間に擬態するような真似、したがらないと思うんだけど。 コッタの故郷にも行ってみたいわ。 ( 隠れ里話に入るのに、ほんの少しだけ間を開けてしまったが。 別にどうということはない土地の話。 知らない振りするわけでもなく、しれっと流そう。 ) …ドジ踏んで怪我? けっこうやくざな恋人なわけ? ってやめなさいよ、八つ当たりなんてみっともない。 死なない程度にそいつの傷口蹴ってやりなさい。 ( どっちもどっちか? ) …実物食べたことがない人間の作る何かの料理って、催しとしては面白いわね。 食べられる物ができれば。 ( だから余計な知識はいらないだろう。 団子にブラックというのもなんだけど、月見団子というと、味付けなど特にしないで、素材をこねておくというイメージがある。 それでは、つまらないのだから。 ) そうそ。 何なら丸いものをホワイトチョコレートでコーティングして出したって、アリじゃないの? ( 相談されているのに無責任な話だが。 未経験者歓迎にしてレシピも渡さない運営の意図からは、そう外れていないのではないか。 からから笑って応援しよう。 品評会とかあるなら、あの粉まだ余ってる? 使ってみたら? ) [Sun 13 Sep 2009 02:34:20]
テレサ@団子 > 時間性ならそりゃ使い惜しみするよねー…… 3分働け!とか。   ”隠れ里”って既に怪奇現象だと思うケド。 ナンテコッタもそーだろうけど・・・なんてこった。(幾ら魔術学科とはいえ簡単には手が出せない世界だぞ・・・!先生含め五〜六人でかかればいけそうな気もするけど事故が怖い。) じゃぁマツリ先輩でいいや。 一回固まっちゃうと良い渾名思いつかないナ。 (んむ、と三秒悩んで諦めた。 追跡関連はこっちは先ず服装でダメだ。)そうコイバナ。 お祭すっぽかされたと思ったらドジ踏んで怪我してたとか誰に当たれば良いンよ。  あまりの理不尽さにテレサは書架の端っこをけとばすのだった♪(悪徳以下略。 寧ろ話せてよかったー? に近い微笑みは、これは安堵だろうか?)そうしたら向こうさんが用意してる食材で判断するって手もあるか・・・・一般的な作り方だけ調べて、後はすにーきんぐしてこよう。(戦うヒーローが梃子摺った相手に迷惑行為で挑むくらい悪知恵は働く。備蓄のダンゴを一つ割ってみればいいのだ。とか悪戯な笑み。)安全で食べられれば良いって言ってたし、試食してもらえばいっか。  ・・・ありがとう先輩、なんか自信出てきたよ! 勝てる!(何に。 変な方向にスイッチが入った!) [Sun 13 Sep 2009 02:16:07]
跡野末理 > …ランプの魔人って、働かせられる回数制限があるんじゃなかったっけ? それを満たせれば、魔人の方もランプから解放されるとか。 ( というか、色んなランプの魔人がいる。 で、それよりも――― )   …でも、そうか。 ランプの中って普通に部屋だったりするのかしら。 コッタじゃないけど、場所がないなら探すよりいっそ自分で作っちゃった方が―――   ( ぶつぶつ呟いて、とりあえず保留する。 呼び名?それは… )   〜別に? 変な呼び名でなきゃ何でも良いわ。   ( 甘ったるい方は面倒くさくないのかと思うけど、それはそれ。 拘ってみせても、問われれば何でも良いのだと首を振る。 そして追跡が発覚しそうだというのは、一度真剣に試してみたいこと。 テレサに対して、こちらは見かけたらつけてみるかもしれない。 )   …なんだ、コイバナか。   ( 悪いけど本当に力になれそうにない。 聞くくらいならできないくもないけれど、興味もそんなに。 …そんな態度をするのがちょっと複雑ではあるが、素直に苦笑して頷いた。 一緒にお祭り行く約束、すっぽかされたかな、とか。 取り繕うとする辺り、テレサもこれでずいぶんとシャイ―――… そんなやつだったっけ。 )   そうそう米。 ライスこねてもだめだけどね。 てゆか、穀物こねて練り物にしたやつの総称なんじゃないかしら。 私も線引き微妙だけど、材料色々あるわよ? だから、月見はどれって言われても、困るんだけど。 …やだな、間違ってたらちょっと恥ずかしいわね。 でも、何でも良いような気がする。 たぶんその団子を食べるタイミングがいつかで、変わってくるんじゃない?   ( テレサに疑惑の視線を向けつつも、多国籍の集まりで自国の文化について尋ねられ答えられない恥ずかしさ、もしかしたら初体験。 ) 〜ううん、でも、知らない人間雇うってことは、何でも良いってことよ、やっぱり。 せいぜい楽しくとんでもないものを作ってやれば良いんだわ。 ( アドバイスを求める人間を間違えてる。 ) [Sun 13 Sep 2009 02:03:49]
テレサ@団子 > 魔人なら24時間以上の仕事をしてほしいじゃん? そんなに仕事無さそうだけど  ・・・・ってか、アレってぶっ壊されたり持ち逃げされないようにやってるんだと思ってた・・・!  でもその考えはありかなー・・・(まあ出しっぱなしじゃただのメイドさんだしね。) だから「マツリ先輩とよぶのは一人」、って言ったんじゃんよ。 エミキー先輩はエミキー先輩って呼ぶし。 ・・・・区別した方がいい?(エミキー先輩とまつりせーんぱいっ♪ で区別可能。 せーの部分が甘ったるく緩むよ。) んー。 授業中以外は殆ど大学にいないからなー。 たしかみてみたいけど、後つけたらすごい勢いでバレそう。(そして冷水の如く怒るンだろう。 なんか烈火ってイメージよりも鋭そうだ。) 貴重な経験してるのか私達。 都会を感じるね!   ・・・・ああ。 えと。 男がね。 約束を・・・ちょっとね。 (どう取り繕おうか考えながらの口調だ。 珍しく視線が完全に外れている。)オモチはちょっと見たけど・・・コメだよね?  やっぱ色々か・・・ねぇ、ツキミダンゴっていうとその中のどれよ?(ちょっと安心した。 この人が言うとどうにもファンタジー方面の説得力がね! とか失礼な事を考えつつ。)―――なんでも量産したいから人手がいるんだってさ。 報酬目当てにとびついちった。(雇う方も雇われる方も酷かった。) [Sun 13 Sep 2009 01:43:28]
跡野末理 > むしろ四時間を増設する方に興味があるんだけど――― まあ日の出とか考えないで取り決めちゃえばいいのか。 …そっちの方が、ありがたみがあるからじゃない? ほら、テンプルにある記念日しか開かないお堂とか。 ( それはそれで違う気もするが。 ) …む? ということは、何? それは親しみ易さとかそういうことなのかしら。 って、エミキーがいるじゃない。 ( そういえばエミキーも先輩って呼ばれてた。 一人じゃないのかと、やや不満そう。 いや、どうでもいいことでもあるのだけれど。 ) …エミキーとゆっくりしてないのは、私もだけどね。 そういえば最近コッタと怪しくない? なんか、行きたがらなかった部屋にも行ってるみたいだし… ( 怪しい、については冗談だけど、慣れたのか? 自分の素性度忘れして以来、あんまりゆっくり話してないなと首をかしげた。 ) 〜そもそも年齢バラバラだしね。 カリキュラムだって必修意外はそれぞれ違うんだから、先輩後輩の区切りなんか、サークルでもやってないとできないんでしょ。 ( 学んでいる系統は同じでも中身が違う年下を、この年代の人間が先輩として扱えるかどうか。 それこそ慣れでどうにでもなるが、年功序列の国から来ていると、それについて考えるくらいのことはできる。 当たり前、ではなかった。 )   ン? ん、何よ言いかけてやめるなんて気持ち悪い。 言ってみ? 誰にも言わないから。   ( 首は突っ込むが。 面白い話っぽいと察したのか、抱きついてくるならむしろ迫って吐かせようか。 ) …餅とか、饅頭は? 皮の中に具を入れるっていうんじゃ、パンやその辺りと似たようなものだけど――― ただ丸めて外に味付けするのもあるしね。 …というか、それを知らないのに作るバイトってこと? そういえば、ミコミコの方で何かしてたっけ―――   …ああ、痺れるってのは言葉のあやだけど、それくらいでも良いんじゃない? 品評会みたいなものでしょ? [Sun 13 Sep 2009 01:28:33]
テレサ@団子 > 私なら28時間常に出しとくね。 何で封じるんだろう?(あんな便利なものを。 とか。 危機管理の概念は、ないようだ。 会話も行動もテンション次第。礼節を弁えるかもテンション次第。) 一人居たんだけど二言目にはタメ口になってた・・・・何でだろうねー?  エミキー先輩とはあンま合流しないし・・・・上から受け悪いのかも?(そういえば明確な下級生って私だけなのか。 とか―― ) マツリ先輩も結構横繋がりだしねー。 ・・・祭・・・夏祭り・・・ああン 聞いて先輩! ・・・・・やっぱ聞かなくていいや!(男が変身ヒーローでしたって言ったら勘違いしたこの先輩にカインが丸裸にされる。恐らく。ケツの毛まで。 其れは想像できたから寸前で止まった。 双方にとって良い結果だろう。)全然ないよ・・・パン生地のぼーる? ってぐらいしか――  おお、やっぱり頼りになるナ―― らぶー♪(舞い上がった。 抱きつかんばかりだ。 寧ろ抱きつきに行って――) って痺れるんだ? こんなナリして刺激形なのか―― ・・・!(私はとんでもないものの製造に手を貸したのかもしれない。 想像不能になって考え込んだ。 あの黒い中身がはっきりした味なのか。) [Sun 13 Sep 2009 01:10:52]
跡野末理 > …封じられて都合の良い時だけ呼び出されるなんてまっぴらよ 興味がなくはないけど。 ( 見てみたいがなるかと言われれば否。 一日体験なら考える。 さておき。 ある種他人をおもちゃにしてはばからないようなところもあるが、悪魔ほど思い切ったことにはならないかもしれない。 例によって挨拶抜きで始まる会話。 )   あれ、○○先輩ってのは他にいないわけ? …そういえば流行らない呼び名かしら、私もそんな風に呼ばれたの初めてだしね。 ( 学生以外のポジションでもあるだろうけど、一度呼ばれてみるのは悪くないとか妙に一般的な感覚。 微妙にお姉さん気分でにっこり頷き。 言ってみなさい? )   〜苦学生か。 頭が下がるわ。 そういえばこの間の、祭りのは結局夜店やらなかったの? ああいう場でならただの栄養ドリンクだって、それっぽく煽れば色々溜まってる若者には売れたのに――― って、うん?   ( 拝まれて、本当にどうしたと目を瞬き。 次いでの質問に、思わず吹き出した。 )   〜なんだ。 何それ? そんなこと。 …テレサは食べたことないわけ? そういえばあんまり見ないけど――― そっか、食文化の違いってそんなものね。 言われてみれば懐かしいわ。 痺れる味、天国行きの美味さって。   ( メイドイン忍者のお約束。 毒団子とか痺れ団子とか放置しておいても、異国の見張り番なんかには拾い食いしてもらえないのかもしれない。 ) [Sun 13 Sep 2009 00:56:33]
テレサ@団子 > (個性強すぎて中々集合とはいかない集団だしね! さておき。)―――らんぷのまじんにみえてきた。(変な驚きかたした。 噂をすれば影、って、中世では「悪魔の噂をすれば悪魔が現れる」っていうらしいよ。) ・・・・私がマツリ先輩と呼ぶのはマツリ先輩一人よ? バッタリもいい所。 用事っちゃ用事が一杯あるンだけどねー?(落ち着いて呼吸整えつつ。) んー・・・資料アサリ?  ・・・いやさ、学業の助けにバイトしてたんだけどどうしてもトキノミヤコ文化圏の人間の助力が必要になって――― ちょっと助けてちょーよ。(両手合わせて頼むのはさっきの民俗資料で見た仏門的な拝み片か。 パプテス教徒としては悪徳+1。) 先輩さ、ダンゴって判る?(早速質問DA。) [Sun 13 Sep 2009 00:37:28]
跡野末理 > …。 ( 「作るか」 と思い切った後でどうして 「先ずは先輩」 が来るのか。 まあテレサの先輩はいっぱいいるだろうから自分だとは限らないけれど――― )   ―――いないわね。 ここにいるから。   ( ばったり出くわしてこちらの姿を認識するであろうタイミングを計り、ちょこっと得意気に立っている。 宴会場(部室)を何とか用意できないかと、またぞろ余所見しているうちに会はどんどん先送りになってしまいそうだ。 ―――ごめんなさいここに出て来て何なのだけどPL事情ががが… 電波はさておき。 )   〜てゆか、私じゃないかしら? 何してるの?   ( お菓子を届けるところまで被っている人はそう多くないと思うけど、テレサの場合は内職もある。 自意識過剰?とか首を傾げつつ。 ) [Sun 13 Sep 2009 00:27:45]
テレサ@団子 > 実物もって来て是どうやって作るよ? ってのが一番よかったナー。  ・・・・あれだ。 いっそもう作るかダンゴ。爆弾覚悟で。(現時点+此処で調べうる限りの情報で一つサンプルを作り上げ、食わす評価してもらった序に其れを手土産に本来の作り方を聞いてくる妙プラン。 まさか現場にいようとは。 酷い宣言声に出しちゃってるけどお耳に入りました?)――っし! 思い立ったら先ずは先輩! お菓子も届けなきゃだし―― 家にいるかなこの時間。(実はお菓子に関してはほとんど作成終わってて保管してる。魔女ギルド秘伝の長持ち保管箱が湿気を防いでくれてるうちに皆で食べたいね――と。 適当に本を書庫に戻し(悪徳+1)つつ―― 丁度そっちの方に歩いていくよ。)(リアルは常時上の空だからまだきがつかない が。) [Sun 13 Sep 2009 00:19:42]
跡野末理 > ( それは偶然だろうか――― いや勿体つけたところで偶然なのだけど。 少し離れた書架の谷間からその声を聞きつけて、闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪の娘がひょっこり顔を出す。 小脇に抱えているのは何を思ってか、本格的っぽい建築の本だ。 )   ( 先に見つけたなら、とりあえず何をしているのか一歩引いて観察するのがデフォ。 例のお菓子作りに励んでいるのかと首傾げ――― ) 〜友達がどうしたって? 精が出てるのかしら。 [Sun 13 Sep 2009 00:10:04]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( くしゃみはしない忍者クオリティ。 でもむずむずしたり。 )』 [Sun 13 Sep 2009 00:02:30]
テレサ@団子 > (貸し出し中。)(書架を蹴った。悪徳+1。)(職員、人でなしを見る目で睨む。) ――やッべ。(見えない位置に退散―― 持ちっぱなしだった本は後で片してこよう。 最低限の知識は得たから@後を団子にできるしー・・・つつつつ付け忘れじゃねーぞ!) ・・・もしか同じ仕事? (地味に金・・・もといボーナスねらってるし、ライバルいるとしたら大変だ。 あとは如何するべきか――知ってそうな友人に聞くとすれば大本命は本場出身マツリ先輩――あとはフランあたりが詳しそうか。 料理の同類としてならあのけしからんおっぱいの――パティとかも知ってそう。 指折り数える協力者候補。 他にも結構いる。) ・・・持つべきものは友よね。 うん。(相手の事情など知らない。) [Sat 12 Sep 2009 23:59:26]
テレサ > しっかし・・・・何で喰ってる所ばかりかなー?(高い所の本取る為の梯子に腰掛けて眺めるのはトキノミヤコについて纏めた見聞録的な文献。 旅の商人らしき人物が、チャヤとよばれる屋根の下、皿に乗せられた丸いモノを膝に置いている。)ダンゴ は 一般的な菓子で・・・種類がある・・・と。 ツキミ ッてのが種類なのかね――? (挿絵には齧り付いた後らしい、白い球体の中に黒い何かが入った断面図もあった。 人物画と一緒で非常〜に小さいが。) みゃぁッ。 なんであっちの絵はこぉ判り辛いかな!(抽象的で小さいんだよー!とか。  ぱたんと本を閉じ、序に梯子から滑り降りた。) 別に探すか ・・・民族料理教本確かこのあたりに―― [Sat 12 Sep 2009 23:45:05]
テレサ > (無論、ダンゴの存在ソノモノは商業地区か、例の神社で確定的に手に入るのだが――喰える=作れるという料理が少ないことは多少の料理が出来る身なら判るはずだ。)不思議玉に成ってもいいなら楽なんだがね――寧ろリピート率抜群よ?(特技のドーピングくいものシリーズは安全上の規約で禁止されているらしいし―― かくなる上は、自らの手でレシピを調べ上げ、街一番のダンゴを作りあげようではないか――と。) ・・・・然し・・・・無ェなぁホントに。(図書館を右往左往しては団子っぽい記述のある書物をかき集めて、いる。  書架を指でなぞりつつ横に視線送れば――占拠した机は既に書架と大差ない状態という。) [Sat 12 Sep 2009 23:31:24]
テレサ > 団子について知らなければならない――と。(決して入室文が改行で切れたんじゃねーぞ。  ハードアルバイター苦学生テレサ、此度の試練はおだんごの作成である。 東方のある神秘的な島国じゃ秋頃に頻繁に貪り食うらしいのだが――)・・・・あの場で存在まで聞いてたらクビだよなぁ。(生憎と自分は料理学部ではなく、魔法学部魔術学科である。報酬目当てに飛びついただけであり、そんなものは白い塊であるとしか、知らない。白いかどうかもうろ覚えだ。 で、知らないことを知るために使う施設って言ったら此処だという話。) [Sat 12 Sep 2009 23:23:21]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『団子をつくるには先ず自らが』 [Sat 12 Sep 2009 23:18:44]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『文末に「君影」っていう字を書いてしまった。』 [Thu 10 Sep 2009 22:36:00]
艶子 > ( 無茶を通す。理不尽は理不尽で潰す。その為に自分は剣の腕を磨いてきたのに、所詮それは一個人が振るう暴力の無力さに過ぎないのだ。 ) ……… うぁっ。 ( そんな事をぼんやり考えていたからだろうか。黒で潰してしまった反省文の一枚目を、ようやく書き終えるという所に差し掛かったとき。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:35:23]
艶子 > ( アイリ様に言って、反省文を仕上げるのを待ってもらうか?…それもしない。君影が危ない目にあっているだなんて、単なる私の妄想であり、なんら確証は無いのだ。それに自分で言い出した事、決めた事を撤回するのは私のプライドに関わるし、例えアイリ様に時間を貰ったとして、私一人が我武者羅に頑張ったとしても土砂を撤去するペースは変わりはしないのだ。 ) ………。 ( そんな思いと同時に、豪天寺艶子の心の奥底で渦巻く一つの逃避。君影の身を心配しつつ、現時点ではどうする事も出来ないという状況から目をそむける為に、この反省文は役に立つ。「きっと大丈夫だから、今はこいつに取り掛かろう」という逃げである。勿論、どうすることも出来ない状況だというのは確かなのだが。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:30:52]
艶子 > ( 傭兵として働く時間を、ウォッシュベアー村へと続く道の土砂撤去作業にあてる。これは雷電にも協力要請が来ているから問題ない。そして残りの時間をこの反省文を書き上げる時間に使う。肉体労働と頭脳労働の両方を行い、なおかつ家事もこなす。…いや、最近は家事は手を抜いてしまっている。布団も干してないし、部屋も掃除してないし、洗濯物は溜まっているし、御飯だって近くの港町や蜷潜のところで済ませるようになってる。 加えて、君影は今どうしているのかという心配が重なり、私は今までにないぐらいの疲労に襲われていた。私は、疲労というものをはじめて知った。今まで感じていたのは単なる肉体疲労であり、筋肉が休めというサインを送っているだけであり、寝れば治るものだった。心配事だって今までに何度もしていたが、何かしら行動を起こす術があった。不安と焦燥の中、ただ待つしか出来ないという状況ではなかったのだ。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:23:16]
艶子 > ( この世の終わりを目撃したかのようなくぐもった声を耳にした周りの人たちは、何だろうと私の方を振り返るとすぐに状況を把握し、気の毒そうな視線を一度向けるとまた各々自分が手にした本に戻っていった。図書館ではお静かにお願いしますという注意が飛んでこないのは、彼らなりの優しさだろう。 ) ………ね、寝ていたのか―― 私…。 ( いつの間にかうとうとしてしまい、インクをひっくり返してしまったようだ。自分の間抜けに泣きたくなるが、泣いたところでどうにもならないというのは知っている。私は思い溜息を着くと、新しい紙を用意して書き終えた二枚をもう一度書き直す作業に入った。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:12:22]
艶子 > ( こつんという音がしたから何だろうと思い目を開けたら、インク壷がひっくり返って黒で紙を侵食していくのを見た。 ) うあ、 あああっ  う、 ( 慌ててひっくり返したインク壷を立て直し、紙を持ち上げるも時既に遅し。書き終えた一枚の半分近くを闇に染め、しかも紙を持ち上げた表紙にインクがさらに下にぽたぽたと落ちて、被害は二枚目にも及ぶ。 ) ううぅッ ( その二枚をこれ以上被害が広がらぬように退かし、インクをぶちまけた紙を少し谷折りにしてインク壷の上に持ってきて、インクを回収した。別にインクが惜しいわけではない、零してしまったインクをどうにかしないと別の紙を汚しかねないからだ。 ) [Thu 10 Sep 2009 22:07:26]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 じわじわと広がっていく黒。 』 [Thu 10 Sep 2009 22:01:25]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『だからきっと、この反省文を書き終える頃には私は頭の方も最強になっている筈だ。』 [Sun 30 Aug 2009 23:41:36]
艶子 > ( これで勉学もそこそこなら戦闘に関してナンバーワンじゃなくてもまだ自分のプライドは保てるが、現実はこれだ。逆に言えば、戦闘において比類なき力を身につけているのなら勉強なんてへの河童なんだけど、現実はこれだ。どうしてもうちょっと真面目にやってこなかったのかなと、ここに来て後悔。 ) ( 目をごしごしと擦り、鼻を啜り、目をギュッと瞑って目蓋の上から圧迫。目玉が一つしかついてないせいか、凄く目が疲れる。 ) ちぐじょう、舐めるなよ…! ( 私はいずれ王になる女だ。これはその時の為に、神様がやっておけと私に与えた試練なのだ。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:38:04]
艶子 > ( …やば、本当に涙が出てきた。自分が惨めで泣くなんて大嫌いなのに。 ) ( 悲しいかな、人間というのは能力に差がある。どんなに努力したって敵わない相手が居て、そいつを追い越す為に努力し続けるか途中で諦めるかしなくちゃいけなかったりして。でも、流石の私だって万能になりたいとは思わない。そりゃあもうちょっと勉強を頑張った方が良いかもしれないけど、私の一番の魅力はその強さだ。戦士として価値のある存在だ。だからせめて、戦いの場ではナンバーワンでありたかったのに。…そういう訳にも行かない。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:30:50]
艶子 > ( 私はあの膨大な鍛錬の時間を無駄だとは思っていない。あの努力があったからこそ今の自分の強さがあるのだ。けれども世の中にはそんな私より強いやつが居て、更にそいつは私より勉強が出来たりする。単純に費やした時間の量の違いなのかもしれない。才能の有無というふざけた壁のせいなのかもしれない。とにかく、そいつは私より上だ。 ) ………。 ( 何度捲ったか判らない辞書を捲り、何度浸したか判らないインク壷にペン先を浸し、私は目の前の反省文に取り組む。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:24:03]
艶子 > ( 私は噛み締める。文字の読み書きがろくに出来ないっていうのは、凄く惨めで情けないことなんだなって。別に誰かに馬鹿にされた訳じゃないけれど、私は今とても辛かった。 例えば私の事なんて全く知らない人が、私が書いたこの反省文の文章を見れば、私の学の無さを見抜いてしまうのだろう。それはここで努力したからと言ってすぐに改善するようなものではなく、剣術と同じように薄皮を貼り重ねるようにして向上していくようなものなのだろう。私はここに来て、自分が費やしてきた時間の内のもう少しだけでも勉学に充てれば良かったと思い始めていた。 ) [Sun 30 Aug 2009 23:17:33]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『…既に泣きが入っていた。』 [Sun 30 Aug 2009 23:12:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 …で、騒いでいたら図書館の人に叱られてしまうわけだが。 』 [Thu 27 Aug 2009 21:15:40]
艶子 > ( そうだ、叫び返せッ!一日に万単位で柿の大木に打ち込んだ豪剣術の鍛錬の日々を思い返せ!手の皮が擦りむけて木刀が血まみれになっても打ち込み続け、打ち込み過ぎて柿の大木を枯らして寺の和尚さんにこっぴどく叱られた時の事を思い返せ! ) この世は気合で出来てるんだ!気合があれば200枚だろうが1000枚だろうが、反省文だって書けるはずだ! [Thu 27 Aug 2009 21:15:05]
艶子 > ( 今日は丸一日を使えたが、傭兵の仕事だって入ってるんだ。帰ったら飯だってつくらなくちゃいけないし、鍛錬の時間を削るにしても全然足らない。 こ、これが絶望でなくて何だろう! ) しかし、私自身の信頼回復のため…ッ!やるしかないのだ!本気を見せろ、豪天寺艶子!魔界の王クロゥアーテに挑んだ時に比べれば、こんなものピンチの内に入らんぞッ!! ( 我武者羅に取り組むのはいいが、今のような焦りは持つな!無心で取り組むのだ!残り時間も気にするな!気にしたところで時間は増えはしないッ! ) [Thu 27 Aug 2009 21:06:40]
艶子 > ( 集中力はある。体力もある。精神的にも幾つもの修羅場を潜り抜けてきただけにタフだ。嘘を言ったりごまかしたりするのが致命的に苦手で、それが自分にとって何の得にもならないことを人生の中で学び、この反省文においても誤魔化そうというつもりは微塵も無い。 ――だが、これは…これは一体、どうしたら良いのだろう。 ) ぐ、ぐぅぅ。 ううううぅぅぅう。 ( 苦労して書き上げたとしても、見せる前に誰かに添削してもらった方が良いかも知れない。勿論、無事に200枚書き終わればの話だが。単純に考えて、一日に一枚書いたとしても200日必要になる。しかし期限は9月一杯で、30日とちょっとじゃ全然足らない。 一体どうしたら良い、と考えている暇でとにかくひたすらペンを走らせるしかない。 ) [Thu 27 Aug 2009 20:57:25]
艶子 > ( 字を書くということが、こんなにも難しかったなんて。 人と人との意思疎通というのは案外アバウトでも通じてしまう事が多く、それは文章にしてみてもそうだ。勿論、読みにくかったり間違って伝わってしまうことも多いが、おおよそは伝えられる。文盲であった私は、アレックスに簡単な字と単語を教えられ、それをきっかけに少しずつだが文法を学び、簡単な文章ならば書けるようになっていた。識字率の低い傭兵達の間で仕事するには、それで十分だったのだ。しかし、私が今取り組んでいるこの「反省文」は、正しい言葉の使い方、正しい文法の使い方、スペルのミス、読みやすい綺麗な字―― 様々なものに注意しなければならない。その上、その内容にも気をつけなければならない。これが200枚も必要なのだ。 ) い、一日かけて…… 一枚、終わらない…なんて…。 ( 既にペンを握る指と手首が痛い。 ) ( 辞書と「反省文の書き方」なんていう本を傍らに、私は明るいうちから図書館に篭りずうっと反省文を書いていた。書きたいこと、書かねばならない事はある程度把握していたが、それを文章化することの何と困難なことか。やがてこの後は書く内容も少なくなってくるというのに、序盤でこれでは――。 ) [Thu 27 Aug 2009 20:51:41]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 私は絶望の淵にあった。 』 [Thu 27 Aug 2009 20:40:17]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『―― お買い物、行かなきゃ。 ( 今日のご飯は何にしましょう。 )』 [Tue 11 Aug 2009 15:39:32]
セィナ > ――――… ( 少しそうして居たけれど。結局なンの解決にもならないッて 思い付いて。 椅子から立ち上がる。 ) ―――― お墓とかには、 ( お父さン 居ないかな? …小さく呟き。机にあッた本を元の位置へと戻していけば、 )  ―――… うう、 ( 何の収穫も得られぬまま、――図書館を後にする。 ) [Tue 11 Aug 2009 15:38:40]
セィナ > ( 吸血鬼じゃないッて 解れば不安じゃなくなるかな?――けど、吸血鬼が苦手ッてされる物が全部大丈夫だッたなら、平気そう、だし。 …難しい。 )  …――― 吸血鬼のお知り合いなンて お父さン位しか… ( 知らない、けど。 …今は行方不明。お家に帰ッているのかな? お家、どうなッてるンだろう。 ) …………、 ( お家に帰れば、少しは解るかな? )  ―― でも、… ( 何も無い様な気も、する。 うーッて悩み顔。 ) [Tue 11 Aug 2009 15:31:38]
セィナ > ( やッぱり図書館で調べられる部分なンて限られたもので、 ) ――… ( ふう、と一つ息を吐く。 ) ( やッぱり本人に聞くとか、VHGに聞くとか、其の方が早い様な気もする。 )  ( ――でも、お兄さンは嫌がりそう。 ) ( こてン、ッて小首傾げて。 )   ご迷惑掛ける事 は、…したくない、し…。 ( 如何すれば不安を解消できるンだろう? ) [Tue 11 Aug 2009 15:25:31]
セィナ > ――― あッ、 ( 詳しくッて程ではないけれど、御伽噺とは少し違う、真実味の有る文章を見つけた。 )  ( ―― 吸血鬼。 血を吸われた者は吸ッた者に服従する吸血鬼となる。 血を与えられる場合、儀式を行う場合も有る。 …然し此れが全てでは無い。 ) ――― 戻し方、とか… ( 無いかなあ、なンて。 ――パラパラッと本を捲ッても弱点とか、特徴とかが書いて有るばかり。 ) [Tue 11 Aug 2009 15:18:23]
セィナ > ( 机にどッちゃり吸血鬼関連の本ばッかり置いて。少女は一人一番端ッこの席で読み耽ッている。 ――元々本を読む事は大好きで。だから苦痛なンて全く無いのだけれど。 ) ――― う〜…ッ ( 吸血鬼、ッてワードが載ッている本を読み続けて来たのに。如何にも 御伽噺 ばッかりで。真実とかを記した本が 余り無い。 ) [Tue 11 Aug 2009 15:12:22]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 [Tue 11 Aug 2009 15:09:48]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( ちょっとずつでも、がんばろう。 )』 [Mon 13 Jul 2009 21:56:39]
キヨ > ( だから、ちゃんと向き合おう。 )  …。 ( もってきた本は、自分がなんなのか知りたいからじゃなくって、 そういう気持ちからと、あとララさんの言ってた言葉が わたしにゃちんぷんかんぷんだったのでどんな事なのか知りたいってーのと。 )  … ぅぐぐぐぐ……… ( あぁでもやッぱり書いてあること難しい…! )  …、 ( まぁ、焦らずわかるところから。 姿勢を正して本を持ち直しつつ、 ) [Mon 13 Jul 2009 21:56:12]
キヨ > ( 前より気にしなくなった、前を向く気になった って。 思ってたけど、 ああ、それって結局 わたしはただ単に、わたしから目を逸らしていただけなんだな って、 )  …、 ( ララさんがわたしをちゃんと見て、淡々と考察してくれたあの時に、わたしはようやくソレに気付いた。 …だから、悪い事なんて思ってない。 むしろ感謝している。もしララさんがそのへん誤解してるなら、今度会った時にちゃんと―― 改めてお礼、言わないと。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:44:04]
キヨ > ( 頬杖ついてペェジをめくりつつ、思い出すのは先日の、川辺での邂逅。 )  ―――― ( 同じ色を持つ彼女が告げた言葉は、イヤだったとかショックだったとかよりも、むしろ――― )  ―― わたしなんかよりゃ、よッぽどわたしのことをみてくれてた――、 ( ンじゃぁ、ないかな って。 思って、そう、 …ちょっとオカシイけど、気恥ずかしいというか。 うん、…嬉しかった。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:38:36]
キヨ > んー…、 ( ノォトは粗方まとめられたし。こっちはもういいや。 …ぱたむ、ノォトを閉じて少し右側にのけて、 )  ――、 ( 手を伸ばし そっと、左側に積まれた本を一冊。手に取る。 )  … ( 本を探して書架を歩き回っている最中、ふと気になって一緒に持ってきてしまった本だ。 ) …。 ( ふっと小さく息をついて、わたしはぱらりとペェジを開く。 ) ( 左手側に積まれた本は、先祖がえりだとか白子についてだとか――― )  ―― 。 ( …まぁ、そういう本ばかりで。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:31:02]
キヨ > ( つかれたー、とばかり 机とべっちょり、仲良くなって ) …、 ( もぞもぞ顔を上げ はふんり、息をついた。 つっぷした先に広げたノォトには色々、それぞれの職場職場で得た経験やら感想やら仕事のやり方なんぞが書き溜めてある。 傍らに積まれてる本もマナーだとかそういう関係の本。一冊二冊、フルートの本が混じるのはご愛嬌。 )  ――― ( それから。 )( ちらり、視線を向けた先。 右手側に積んだお仕事趣味関連の本の反対、左手側にも 小さな、本の山。 ) [Mon 13 Jul 2009 21:21:25]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ぅ、 あー…… ( ぐて。 )』 [Mon 13 Jul 2009 21:04:41]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『 お仕事って、どこで探すんだろ…? (そンな疑問残して)』 [Fri 10 Jul 2009 23:17:50]
セィナ > できた…ッ (すッかり片付け終わッて、ふう、とひとつ息を吐く。) ――帰ったらご飯の支度…ッ (本を読みふけっていて、初めて時間に気がついた。慌てた様に荷物片付ければ、ひょいと鞄を肩から掛けて。) ありがとうございました…ッ (ぺこ、と頭を下げる。そうして、図書館から出ていくだろう。) [Fri 10 Jul 2009 23:17:23]
セィナ > あッ でも接客とかなら…ッ (パッと表情明るくしたも、束の間、)  (知らない人に明るく元気良く話しかけるなンて私には出来ない…、と再び表情は困惑顔。) お仕事してる人…凄い…。 (頑張らなくちゃ。うン。 胸元で手を握り締めて 覚悟決める。頑張れ、私。) ――本読んでるだけじゃ、駄目だ よね。 うう…。 (VHG訪問して、お父さンの情報手に入れて、お仕事探して。家事もちゃんとこなさなくちゃ。) …よしッ (かたッと席立ち上がり、本を片付け始める。重い本ばかり― だから2冊ずつ。計10冊を片付ける。) [Fri 10 Jul 2009 23:13:15]
セィナ > (少し休憩、とぽすンと机に突ッ伏した。)  …お父さン見付けて如何するつもりなの… わたし…。 (生きていたら其れは凄く嬉しい事。けど もし殺されたり消失していたら?) …立ち直れない… だけ かも…。です…。 (くるくると色々な考えが頭に浮かンでは消える。) お父さン探しながら… お仕事、探そうかな? (何時までもお兄さンのお家にお世話になッていては駄目だもの。むくッと身体起こして。) …私に 出来る事… (特技は絵だけれど、趣味程度だし。本はまンま趣味だし。―― あれ?)   …・・〜〜〜。 (へにょー。とまた突ッ伏した。) [Fri 10 Jul 2009 23:00:00]
セィナ > (図書館の隅ッこの席に腰を下ろし、熱心に本に向かう子供が一人。) ――ううう…。 (吸血鬼関連の本を席の右側において、小さな声で唸ッた。書いてある事が難しくて、よく理解できない。こてン、と小首傾げて。) 水と、火に…大蒜と十字架と… えッと… (意外に沢山ある吸血鬼の弱点。今は弱点では無くて行きそうな場所、とか、生態、とか狩人との関係的な何かとか… 知りたいンだけれど。) ――うう…。 (のッてない。) [Fri 10 Jul 2009 22:46:18]
お知らせ > セィナさんが来ました。 [Fri 10 Jul 2009 22:43:08]
お知らせ > グレアムさんが帰りました。 『(書き直し、書き直し)』 [Wed 8 Jul 2009 01:05:12]
グレアム > ――――――これは、駄目だ、な。(しばらく粘って、出たのはそんな結論。 書いた紙をくしゃくしゃと丸めて捨て――ようと思ったが、書類鞄に押し込んだ。 駄目だ駄目だ。こんな出来栄えじゃあ、さすがに文字通りの意味で『お話』にならないではないか。 これくらいならば、昔書いた例の構想の方がまだマシというものだ。 しばらくは『かわいいおんなのこ』とやらを執筆する練習に当てよう。 まったく、そういうのは苦手だというのに……) [Wed 8 Jul 2009 01:05:03]
グレアム > (まあ、物語の要素はだいぶ固まってきている。 ヴェイトス市に起きる怪事件に対し、技術と魔術の両方を駆使して幽霊狩人が立ち向かう――少年少女が喜ぶだろう、定番の冒険小説的な粗筋だ。 雛形はできており、後は筆者の執筆能力だけが物を言う。 いやはや、昨今は様々な冒険小説が世に出てきて群雄割拠しているとのことで、その中でどれほど目立つ話を書けるかという事が問題になってくる。 かわいい女の子やら格好良い男の子を出せ、と編集者からしつこく言われているのも、そのあたりに原因があるのだろうが)……どうにも、そういうのは苦手なのだがなぁ……。(まあ、とりあえずは頑張ってみるとしよう。 書いてみなければ上達もしないし、結果もわからないのだから。 思わぬ才能が出てくるかもしれないし、或いはこれは無理だということもわかるかもしれないのだから)【判定】 [Wed 8 Jul 2009 01:00:11]
グレアム > (と執筆をかねて、帳面などを抱えて図書館へ。 試しに旧い物を開いてみたら、昔何度かここで構想を練っていた時の走り書きが出てきた。 …………正直、あまりお世辞にも良い出来栄えとはいえない。 まあ、王道は嫌いではない。黴臭い洋館だの、呪われた血筋の双子だの、そういった要素はむしろ好ましい、が――あまりにもそのまま過ぎるのではないだろうか)……廃棄、はしなくても良いか。まあ、改めて一度書き直すべきだろうな。 アイデア、というか素材は王道であるから、つまりは使い方次第なのだし。(というわけで、執筆再開である。 図書館の何が良いって、周りを本に囲まれているという事だ。 とても喜ばしい。嫌でも気分が高まってくる。 難点はといえば、煙草が吸えないことくらいか。 致し方ない事とはいえ、口元が少し寂しい) [Wed 8 Jul 2009 00:50:09]
お知らせ > グレアムさんが入室されました。 『――資料探し』 [Wed 8 Jul 2009 00:43:41]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …とか考えていると、渇いてくる。今日はもう帰ろう。 』 [Mon 15 Jun 2009 00:33:08]
フラン > ( …否、やはり終着点は微妙に違う。吸って、吸って、吸って吸って吸って、沢山吸えば、もしかしたら私は人間に戻れるかもしれない。そうやって勝ち取った後の私は、多分もう何もかもぼろぼろになってしまうかもしれないけれど、少なくとも人間になれるのだとしたら。 ああ。 ) ……少し落ち着こう。やっぱり、今の私は駄目だ。こんなぶれがあるんじゃ、上手くいかない。 ( そうだ、いつものように。何とかなるって楽観的に捉えよう。今までそうだったのだから。 ――本当は。ミーシャも、エレフも、エリーさんも。 好きなんだ。彼女たちは単なる餌なんかじゃなくて……。けれど、好きだからこそ餌として相応しくなってしまって…。 ) [Mon 15 Jun 2009 00:29:44]
フラン > ( この身に降り注いだ不運は、自業自得なんかじゃない。単なる不幸だ。私は、この不幸を拒絶しても良い権利がある。 ) ………。 ( あるはずだ。 ) …………。 ( 私はまた眉間に指をあてる。駄目だ、本の内容が全然頭に入ってこない。最近こんなことばっかりだ。自分の心が酷く安定していない。後ろめたさがある。 …ということは、今まさに私は人と化け物の分岐点に立っているのだろうか。しかし、吸血を拒めば私は吸血鬼になるし、吸血を望めば人の心は死んでいく。目の前にある分岐点は分かれているように見えて、実はその行き着く先はどちらも一緒なのだ。どっちに進んでも同じならば、楽なほうを選びたい。 ) [Mon 15 Jun 2009 00:17:32]
フラン > ( 昼間は普通に過ごすことが出来るのが何よりの救いだろう。普通に講義に出て、友人と普通に接し―― 言い方を変えれば、平常を装うことが出来る。今のところ、私は普通の大学生でいられるのだ。…その化けの皮も、一枚一枚剥がれていっているような思いはあるけれど。 ) ――昼間歩けなくなったら、終わりね。 ( 講義に出なければ、何があったのかと周りが騒ぎ出す。私の周りには、そういう親切な人が多いのだ。私が交友関係の少ない人間ならば、ある程度は誤魔化せたかもしれないが、こう見えて付き合いは広い方だ。大学を辞める事にもなるだろうが、両親に知られるかもしれないし、それに――… 私は今の私のままでいたい。勉強を続けたい。そのためにはちょっとくらい、誰かを犠牲にしたって……。 ) [Mon 15 Jun 2009 00:00:34]
フラン > ( それでも少し身体には違和感があった。それは吸血鬼化の進行というよりは、単に衝動の余韻のようなものだろう。今までもそうだったし。このまま血を吸わず放置しておくと、また一つ私は化け物になる。…ううん、もしかしたら既にギリギリなのかもしれない。 ある程度吸血鬼化が進んで唯一助かったことといえば、吸血のタイミングを満月の日の前後に定めなくとも良くなったことか。今の状態ならば、多分。そそられればすぐに乾き、喉を潤す準備が整う。 ) …………。 ( ぐ、と眉間に指を当てながら、本を捲る。大学での成績が少しずつ下がり始めているのは、この身に起きている事を考えれば仕方の無い事か。教授がそれとなく心配してくれたけど、まさか吸血鬼になりかけているんですと告白するわけにもいかず。 ) [Sun 14 Jun 2009 23:51:51]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 満月の日が過ぎ、衝動も収まって。 』 [Sun 14 Jun 2009 23:45:38]
お知らせ > さんが帰りました。 『( 同居人に意見を貰ってから、おじいさんに話してみよう )』 [Sun 14 Jun 2009 22:44:55]
> ( どっちにしろ胃に優しくて、体に溜まった余分なモノが出てくよう促してくれるような食材がいいか。 )  と、なると――、 ( 人と同じように考えればいいのだから、消化吸収が良くて抗炎症作用のある大豆だとか白菜だとか南瓜だとか根菜類だとか――、 と、色々頭の中に思い浮かべながら本を閉じ、帰り支度をしよう。 )   ( 明日の朝ごはんは具沢山おじやに決定。 ) [Sun 14 Jun 2009 22:44:02]
> ( 食べさせるなら水分が多くて具の多いおじやみたいなのがオススメ。 それも食べられないようなら葛湯なんかもいい。 そのへんも体調悪い時の人間と似たようなものか。漢方でいうなら葛根湯とかにあたる。消化が良くてカロリー高め。 人が風邪引いた時なんかはちょっと砂糖を入れて混ぜれば甘くて食べやすいだろう。 それから米や大豆やじゃがいも大根、トマト…、変わったところでは納豆もいい。 ) ( 今回は皮膚疾患のようだから、アレルギーか胃腸が弱っているのか。 ) [Sun 14 Jun 2009 22:37:10]
> ( 自分が持ってる知識と、そこらの本から引いてきたのとを合わせ 香辛料だとかチョコだとかの菓子類、冷えた牛乳だとか生のイカやタコや甲殻類の名前なんかを書き出していくのだが――、 )  …、 ( ふと、アレ、これ同居人普通に食べてるよなぁと思って手を止めた。人型の時は平気なんだろうか。とすると獣型だと駄目なんだろうか―― いや、実験させて欲しいとかいうドSな要求はしないつもりだが。実は同居人の体にも良くなかったらどうしようかと不安になっただけで、 )  … ( まぁその辺りは帰ってから尋ねるコトにしよう。ペンをふらふら揺らしながら、リストを眺めた。 犬は食べちゃ駄目、なもの以外はわりと普通に人が食べてるものを食べさせても大丈夫だ ) [Sun 14 Jun 2009 22:27:22]
> ( 生憎相談出来るような食医にも伝はない。 薬学方面の相談ならば一人、中央病院の漢方医の名が思い浮かぶのだけれど。 今回はちょっと違う )  ン―― 、 ( 軽く眉を寄せながら。ペンが動く紙の上には、 青ネギ にら 玉葱 らっきょう あさつき―― つまるところネギ類の食べ物と、ハム ベーコン 味噌汁 フィッシュアンドチップス―― 油分塩分の多い食べ物の名前なんかが並ぶ。 まず「これは食べさせないでくださいね」というモノのリストを作っているのだ ) [Sun 14 Jun 2009 22:16:06]
> ( プロが出さなかったものを此方で出すような事はしない。 大体己の作る薬は動物用ではないし、獣医学や獣薬学方面はさっぱりだ。 同居人も同居人だし、薬学方面くらいは手をつけるべきかなぁと思うのだが、 )  ――― ( それはさておき。 あのままでは見ていて可哀想だとしょんぼり肩を落とすご老人の様子に、思わず何か調べてみましょうと言ってしまって、 ) ( 今に至る。 ギルドに行くべきかとも思ったが薬の本を求めているわけではないし、此処ならば広い分野の本を集めているだろうと。 …で、薬が駄目なら食事療法はどうかと思ったのだが ) [Sun 14 Jun 2009 22:04:02]
> ( 店に来るお客さんの、飼い犬のハナシだ。 )( 薬を煎じている間の雑談で出た話で、なんだか最近疲れやすいらしく散歩に行ってもすぐ息切れするとか、白犬のはずなのに口周りや頬の辺りが茶色くなってしまっているのだとか。 どうにかならないだろうか、と言われたのだけれど、 )  … ( どうにかっていわれてもなぁ、というのが正直なところだ。 )( 獣医に診せたらどうかと勧めたが、以前同じような症状で診せに行っても病気とまではいかないからと言って薬を処方して貰えなかったという。 ) [Sun 14 Jun 2009 21:55:58]
> ( ―― っていっても、 某おまわりさん の、ごはんじゃぁなく。 ) [Sun 14 Jun 2009 21:40:59]
お知らせ > さんが入室されました。 『( … 犬のごはん。 )』 [Sun 14 Jun 2009 21:39:10]
お知らせ > 雷鳥さんが帰りました。 『神だ。』 [Sat 30 May 2009 01:39:43]
雷鳥 > (まあ、こういった出会いもあるということだ。 私のような存在であっても、先のこと――例えば十年後のミルドレッド・アスキスの姿を知ることは不可能だろう。 私は雷鳥。ワキンヤン、或いは雷を呼ぶ鳥とも呼ばれる存在。つまりは――) [Sat 30 May 2009 01:39:39]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『 お腹空いた。焼き鳥食べたい。 』 [Sat 30 May 2009 01:36:27]
雷鳥 > 昔、この土地に住んでいた人々の言葉だよ。興味があるのなら――興味を持ってもらえたのなら光栄な話だが――調べてみると良い。幸い、ここの図書館には資料も揃ってるようだし。(私について書かれている本があるとすれば、それこそ光栄だ。人間達の膨大な知識の片隅に、私の記述が残されている、ということなのだから。 見るドレッド・アスキス。なるほど、召喚師なのか)では、10年後を楽しみにしておくとするよ。私にとっては、それほど長い時間ではないからね――もっとも、その時まで、覚えていてもらえれば、だが。(何せここ最近――私の尺度で、だが――で、随分と私の力は失われてしまった。 いつぞや遭遇した軍神のように、肉の身体を得て地上で暴れているモノもいるようだが、生憎と私には受肉するだけの力も残されてはいない。 第一、神殿さえもあの有様で、訪れる者はいないのだから)そういうモノだよ。 神秘というのは、日々の生活の中に、それこそ溶け込んでいるものだ。 日が昇って、沈み、月が出て、星が光り、月が沈み、また日が昇る。これだとて神秘の一端だろう?(そんな風な事を語りながら、私は彼女の帰り道をしばらく共に歩いた――飛んだ、と言うべきか。 悪戯精霊。まあ、雨を降らせ、雷を落とすのも、悪戯といえば悪戯か) [Sat 30 May 2009 01:31:22]
ミニー > わんきゃん? 犬みたい…"Thunderbird"、分かり易いじゃない。 それでいいや。 ( 覚え易いし。 ワンニャンとかよりは。 ) ミルドレッド・アスキス。 偉大な召喚師ミルドレッド・アスキスの10年前の姿よ。 ( 10年後にはそう呼ばれている予定らしい。 この歳で魔法なんか使えることをプライドのよりどころにしている人間である。 それ以外が本当に何もできない所為か。 ) ま、今は暇な爺さんトリの話し相手なんかしてる程度のしがない召喚師だわ。 不思議と全く神秘を感じない邂逅だわ。 ( ふぅ、と冴えない溜息を吐いて扉を開けた。 今日の成果は0。 胡散臭くてお喋りな土着神と知り合ったとさ。 悪戯精霊みたいなものにしか見えないけど。 ) [Sat 30 May 2009 01:24:15]
雷鳥 > ふむ、それもそうだな。いや、失礼した。――私は雷鳥とか、ワキンヤンとか、雷を呼ぶ鳥(サンダーバード)とか、そんな風に呼ばれている存在だよ。 良ければ、君の方の名前も教えてくれないかな、お嬢さん。(彼女の隣について移動しながら、私は一度頷き、自らが如何なるモノなのかを彼女に告げた。そんなに大層な存在ではないだろう。今も、昔も、変わらずに。 我々のような類のモノは、そもそも人々の想念が固まって生まれたモノだ。 威張り散らしたり、支配者顔をしたりするのは、西洋の神々の領分だろう)悪魔や妖怪と一緒にされたくはない、というのが本音だな、私としては。 そして後半に関しては正解だ。 殆ど忘れられている、この土地の古いモノさ、私は。 ――では逆に聞くけれど、君は一体何者なのかね? 私の姿が見えるのと、この間の墓地での会話からすると、魔術師――それもシャーマンだとか『呼び出す』類のものじゃないか、とは考えているんだが(あまり人と会話をする機会に昨今恵まれていないものだから、こうして言葉のやり取りをするのは純粋に楽しいものだ。自然、声も少し明るくなるというもの) [Sat 30 May 2009 01:12:35]
ミニー > 知り合いって程でも―――名前も知らないし。 先に声かけた方が先に名乗るのよ。 ( 荷物を片付け、退館する準備を整えながらそんな話。 まぁ帰り道程度結局なんなのかって話くらい聞いてもいいか。 二度出くわすならたぶん今後も出くわすんだろうし。 そのつど正体不明じゃ面倒臭過ぎる。 ) 私前に言ったっけ。 土着の悪魔か、妖怪か、古臭い神様とか。 マイナーな。 ( パプテス様を信仰してるホワイティア様はまぁ尊大な物言いで偉そうに言うわけである。 だいたいパッと出てきて墓地だの図書館だので暇潰しにおんなのこナンパする神様なんて大したもんじゃないにきまってる。 ) [Sat 30 May 2009 01:05:18]
雷鳥 > いや、知り合いの姿を見かけたから声をかけただけ、という所かな。少なくともこの場所に捕らわれている霊魂、というわけではない。半分は正解かもしれないがね(唐突な登場、というのも致し方ない面がある。だいたい、そもそもからして私の本来の性分は『神出鬼没』なのだから。 いつ来るかわからないし、出会う時には逃れることができない。 幸いな事に、今晩はここで何かする、というわけでもないのだが)ヴェイトス市に住んでいる者ならば、誰であっても私と必ず遭遇するものだしね。 とはいえ、こうして会話できる人はあまり多くないのだが――別に君にのみ纏わりついているわけでもないよ。(苛立つ様子に苦笑しつつも、私はそんな風に説明をする。まあ、だからと言ってあまり好かれている存在でも無いのだろうけれど。 突然の雨、夕立、雷。私の存在を歓迎するのは、それこそ農民でもなければ多くはいないだろう。 とはいえ、そういう存在であることに不満を抱くわけでもないし、全ての雷雨が私の行いによるもの、というわけでもないのだが) [Sat 30 May 2009 00:55:30]
ミニー > ( しばらく館内の人間が訝しげに宙を見渡してトリの姿を探すものの結局それらしき姿は無く、五月蠅い子供だ、的な目を向けられるだけだった。 腹立たしい。 ) ―――なんなの。 鳥のストーカー? 自縛霊? なんか用? ( ああもうここ居られない。 小声で話しても周りは気にするだろうし、大騒ぎして恥かいたし、どうせビジュアル化も行き詰ってたし。 苛立たしげに小声で捲し立てながら早足で書架に本を戻し、スケッチブックと筆記具を鞄に仕舞う。 本当、こないだも唐突だったけど今度も唐突だ。 鳥の霊に取りつかれるような事をした覚えは無い筈だけど。 ) [Sat 30 May 2009 00:48:52]
雷鳥 > ……まあ、とりあえず落ち着きたまえ。(――とはいえ、生憎と私の姿は多くの場合、人々には見えないのだが。こうして彼女が騒いでしまっても、傍目には独り相撲にしか思われまい。 勿論、図書館の職員の中に魔術的素養があったりなどすれば別だが、そういう人物はより相応しい場所で仕事についている筈だろうし。 私は騒ぐ彼女を宥めるように、やんわりと声をかけた。 効果があるかどうかはわからないが)私の姿は雨の日でもなければ多くの人の眼には映らないし、声も同様だ。騒いでも君が怒られるだけ、というあまり良くない事態になりかねない。(確かに、あまり普段は訪れない場所である、という事は認めよう。気まぐれでこうして図書館に来ることはあっても、殆どの場合、私がいるのは外であり、空だ。 ここに来なければならない、という事は無い) [Sat 30 May 2009 00:41:43]
ミニー > わっ、なんかいる! なんか、トリ! 図書館に鳥!! ( がたっ、と立ち上がって飛び退いた。 そりゃこんな締め切った空間に鳥なんか居たら驚くってもんだ。 前に見たアレだってのは少しして気づいたけど、それ以上にそっちのが気になって思わず声を上げた。 司書なり警備なりこれどうにかしろみたいな具合で。 糞とかされたら大変だし。 ) [Sat 30 May 2009 00:32:08]
雷鳥 > それは確かに道理だな。生憎と私は、あの手のことができるほど器用ではないけれど(あれが魔法などの力を一切用いてないというのは、未だに驚くべきことだ。知恵と手先の器用さのみで、人間はああも様々な光景を生み出してみせる。そも、それを言えばこの街並だとて、その一端なのだが。 ――しかし、これは蛙なのか、蜥蜴なのか。首が何本もあるというのはともかくとして、元となった動物さえも思い描けない。やはり独創的だ)うん? ああ、先日はろくに挨拶もしないかったからなぁ……。 私は雷鳥という存在だ。急に声をかけてしまって、失礼をしたね(振り返った先にいるのは、白色の文様が描かれた巨大な黒鷲――つまりは私だ。彼女には魔術的素養がある以上、私の姿も見える……とは思いたいのだが) [Sat 30 May 2009 00:27:17]
ミニー > 興味ないし。 シルクハットから鳩出したかったら手品でも覚えればいいのよ。 ( がー、なにこれ上手く描けない。 長くて細い脚が大量に生えた首が三つあるくせに羽根のないドラゴン的ななにか両性類を描いてまた放り出した。 ある種怪生物図鑑が出来上がりそうだ。 ) っていうか誰? なに? きもちわるい。 ( ようやく自分が誰かと会話している事に気付いて振り返る。 相変わらず行儀悪く椅子の脚を傾けたままの姿勢が危なっかしい。 ) [Sat 30 May 2009 00:20:31]
雷鳥 > ただの動物というのも、そう悪いモノではないと思うよ、私は。かつてコヨーテは星の世界まで昇ったし、兎も幻術を操れたのだから。(などと、私は彼女の絵を見つつ口を――もとい、嘴を開いた。 如何なる目的でもって彼女が絵を描いているかはわからないが、少なくとも独創的という意味では何の問題も無いように思える。 私の知っている限り、このような姿をした生き物というのは、およそ夢の中か幻影の中でしかお目に掛かることはできないだろう)まあ、私も些か奇妙な存在であることは自覚しているがね。……これが一体、どんな生物なのかは皆目検討もつかない。 何を描こうとしているのかね、君は。(人のように何かを創りだす、という行為は私たちにはできない。或いは西洋の神々、ないし我らの根源たる大いなる魂(マニトゥ)であれば別なのだろうが、私には不可能だ。 こうして創造の場に立ち会えるというのは、滅多にできない体験でもある。 純粋な好奇心から、私は彼女に問いかけた) [Sat 30 May 2009 00:12:42]
ミニー > ( それから数枚描きかけては途中で投げ出し、駄目だこりゃ、と唸った。 どうも上手く行かない。 もうちょっとしっかりしたイメージが無いと難しいか。 最初に描いたのが結局一番イメージに近い? でもなーんか違う。 ) んあー…どうもオリジナリティ不足だわ。 もっとこう… ( 描きかけの絵によくわからない触手とか牙とか角とか毛とかを色々描き足して、なんじゃこりゃ、とまた机の上に放り出した。 グロ過ぎる。 ) …うるさいな、独創的じゃなきゃただの動物じゃない。 ( 背後からの声にぼんやりと返事を返して筆を進める。 もう十分行き詰っているが。 ) [Fri 29 May 2009 23:59:09]
雷鳥 > (絵という概念ならば、かつてこの島に暮らしていた人々も保有していた。が、文字となるとまた話は別だ。彼らは字というものを知らず、私もまた其の概念を知らなかった。理解したのは、この島に白い肌の人々が訪れるようになってからだ。 最初のときは驚いたものだ。古老の語る昔話や、壁画として残された獣の物語などではなく、このように書物として過去のことを残せると知った時の驚愕ときたら。 そして、このような書物の殿堂である図書館ができあがっても尚、世の中に本は増えつつある。人の子の持つ知識というものは、いずれとてつもなく膨大なものになるだろう。そうすれば、いずれ――私の持つ狭く、また浅い見聞など、すぐにでも追い抜いてしまうだろう。…………例えば)ふむ。私も幻の中に潜む、様々な怪異を見てきたつもりではいたが、これは中々に独創的な存在だな。(――気まぐれで覗き込んだ図書館で、以前に遭遇したことのある娘が描いた絵。机に放り出されたそれを、彼女の背後から覗き込むようにして見やり、私は呟いた) [Fri 29 May 2009 23:50:29]
お知らせ > 雷鳥さんが来ました。 『書き記す、ということ』 [Fri 29 May 2009 23:43:36]
ミニー > ( スケッチブックをいったん机に置いて、ひとまず冷静になって図鑑を再読する。 なんか当初の予定とちょっと離れてきてる。 べひーもす。 Behemoth。 巨獣だ。 欲しいのは。 ) 顔…最初にちゃんと顔描かなかったのが失敗だ。 ( 強そうと可愛いの融合は結構難しいようだ。 気を取り直してスケッチブックのページを捲り、二枚目に取り掛かる事にする。 ) ( まずは顔。 そんな漠然とした構想からスタートしてみれば、やっぱり虚ろな目ですごいこっち見てるライオンと中年のあいのこみたいな顔が二ページめの上がわ4割くらいを埋めた。 大きく描き過ぎた。 途中からやる気をなくしていい加減な胴体を描いて吹き出しを横に描いて「よろしく!」と気さくな挨拶をしてるライオン顔の中年が完成してほどなくしてスケッチブックから切り離されて机に放り出された。 ) [Fri 29 May 2009 23:37:47]
ミニー > なんだろう、可愛いかもしれないけどこれはつよくはない。 ( 感情の無さそうな虚ろな目をした怪生物を自己採点しつつ、首を捻る。 とりあえず強さの象徴として額(鼻かもしれない)の辺りに長いツノを一本足してみる。 いまいちだったからもう2、3本足してみる。 全体のバランスが前に傾き過ぎてる気がして仕方がない。 というかこの生物首も無い。 横向く時は多分身体ごと。 眼が兎みたいに左右の面にひとつづつついてるから視野が広いのか。 頭悪そうなのになあ。 ) …羽根か! ( 乗るとこの邪魔にならない程度に後ろ側に蝙蝠っぽい羽根を描き足す。 そろそろほどほどに強そうだ。 首関節も無いくせに何喰うのか心配だが。 ) [Fri 29 May 2009 23:22:18]
ミニー > 巨獣…巨獣…behemoth…巨大…で、乗り心地がよくて――――( うぅん、と唸りながら眉の根を寄せ、真剣な面持ちでとりあえず適当に乗り心地の良さそうな巨大な曲線を描いた。 勢いのままに描いて、反射的に尻尾を描いて、巨大な身体を支えるのに必要であろう逞しい脚を二本(※側面図らしい)、描いた。 ) …うわ、顔ない! ( あわてて正面側(脚のつま先が向いてるほうだ。)の先頭に小さな丸を描いて黒眼を入れ、口も無いのに気づいて横線を追加する。 ) ――――これは―――これは――なんだろう。 こわい。 ( 強いて言うなら巨大なウーパールーパーから触覚をとったやつだが脚の付き方が哺乳類だ。 ) [Fri 29 May 2009 23:16:52]
ミニー > ( 足を組んで仰け反って、椅子をぎこぎこ言わせながら腿の上に乗せた白紙のスケッチブックと机の上の幾つかの図鑑を交互に眺める。 インスピレーションは大事だ。 想像力無くして召喚術は、延いては魔術の発現は無い。 ちゃんとイメージした決定稿が存在して、その確定した未来を呼び寄せて固定する。 結論が先にあってその間のつじつま合わせを強引に結びつける。 まぁだいたいそんな感じ。 なんかもっとごちゃごちゃした理屈を教わった気もするけど、それを教わる前からあたし、ミルドレッド・天才召喚師・アスキス様様様はそうやってできたんだからそれでいいのだ。 私が決めた結論を正解にする。 だから私が妖精を呼び出すって言ったらもう呼び出せるのだ。 ) [Fri 29 May 2009 23:07:25]
ミニー > ( 騒霊、悪魔、妖精。 思えば今まで召喚と契約に成功してきた連中ときたらどいつもこいつもチビだったり小物だったり頼り無かったり、そういうモチーフが存在しなかったのが不思議なくらいだ。 もっと大きくて、派手で、強くて、カッコイイの。 そういうのが足りないと思う。 だから決めた。 次のテーマは「巨獣」だ。 かき集めた資料を机の上に積んで、参考になりそうなページを片端から開いて並べる。 どんな奴が良いだろう? 口煩いのと陰湿なのはもうおなかいっぱい。 かっこよくて、可愛くて、従順で、大きくて、ああ、乗れるのいいな。 肩とか背中とかに。 ) ( そんな事を考えながら椅子をぎこぎこと漕いで羽根ペンをくゆらせ、さっきから白紙の紙を抱えて唸ってる。 ) [Fri 29 May 2009 22:58:45]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 『 "巨獣" 』 [Fri 29 May 2009 22:53:18]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(対面の書架に向けて、倒れた) 『アッー!?』 [Thu 28 May 2009 22:29:45]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>