憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Fri 3 Sep 2010 01:13:24]
レェナ > カルティツァさんですね、 宜しくお願いしますっ ( ぜひぜひ、と。 メイドさんのお名前を覚えて、また今度舞台があるときに会えればいいと思う。 ) あ、はいっ よく注意して見ますねっ (詐欺だなんて妄想の端にこれっぽっちも入ってなかったので、少し驚いて。そういう隙だらけの人間だから、結構危険だ。 注意してくれたあなたに感謝をせねば。 ) いえ、こちらこそ長々お話視してしまって、 (話を聞いてくれたことに感謝しながら、居住区の方へ向かうあなたの背を見送って。 自分もそろそろ帰らねばと、自宅の方へ歩き始めようか。) [Fri 3 Sep 2010 01:13:21]
お知らせ > カルティッツァさんが退室されました。 『……そう言えば新婚旅行とか行ってなかったような、とか考えてたらしい。』 [Fri 3 Sep 2010 01:07:56]
カルティッツァ > あ、私はカルティッツァ。宜しくね。 ( 暇があったら発破掛ける所から始めてみるか。よしそうしよう。折角の夫婦なんだし、そのくらい許されてしかるべきだ。うんうん。 ) 詐欺とかには気をつけてね。 ( 特に代金前払いが主流のツアー関係は、どうにもこう……持ち逃げとかそういう可能性を忘れると痛い目に合いがちだ。 ) ……っと、そうだったそうだった。野菜の鮮度が落ちない内に帰らなくっちゃね。あー、ごめんね何か居座っちゃって。 ( すい、と居住区の方へと進み往く。 ) [Fri 3 Sep 2010 01:07:33]
レェナ > いえ、 また機会があったら是非にどしどし観に来てください。 あ、うち、レェナっていいます。 ( 自分とJunking歌劇団どうぞ宜しくお願いします、と。ちょっとした出会いでも宣伝は忘れちゃいけないっ。 ぺこり、自己紹介をしておこう。 ) じゃぁ、ちょっと調べてみなきゃですねっ ( ちょっと楽しみになってきて。 休暇に対するテンションが少し浮上するだろう。 浮上しながら改めてあなたの荷物に目が行って。) あ、もしかしてお仕事中ですかっ (それは邪魔をしてしまったのではないかと、立ち話をさせてしまったことに眉を下げる。) [Fri 3 Sep 2010 01:01:56]
カルティッツァ > ( 職場としてはむしろすさまじく地味である。それはもう地味である。むしろ女中が居る事に吃驚するくらい地味である……まあ、さておき。 ) あらま。お疲れ様ですね。 ( 偶には行ってみても良いかも知れないな、と思う。無論女中としての仕事は先ず最優先に行うべきであるし、むしろ出来れば旦那様とかに発破掛けて見た方が面白いかもしれないが。 ) そうでなくとも、あんまり込み合っては無いでしょうね。 ( ……旅行、か。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:53:41]
レェナ > (彼女の事情は知らない分、勝手に素敵職場を妄想しているだろう。) はい、こないだ横丁でうってたお芝居が千秋楽でひと段落着いたところなんですよ (だからこその長期休暇。シーズンオフで格安旅行ツアーとかあればいいと思う。 そしたら幼馴染か、お友達か。誰かしらに付き合ってもらって旅行にでてみようかと。)そうですね、シーズン外せば安くいけるかもですしねっ [Fri 3 Sep 2010 00:49:17]
カルティッツァ > ……そう、ね。あはは。 ( 曖昧に濁しておく。待遇の面で色々と優遇されているのは、そも本来対等な立場であったからと言うだけの理由であり、言ってみればちょっとしたズルなのだ。うん。 ) 役者。と言うと、やっぱり芸能横丁とかでお芝居とかしてるの? ( あまり縁の無い場所だが、そういう所が存在していると言う程度の知識はある。殆ど行かないけど。 ) もう夏も終わりだけどねー。ちょっとシーズン外してる分、逆に落ち着いて行けるかも。 ( 参考になったなら何より、とかなんとか。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:39:19]
レェナ > 素敵なお家にお勤めなんですねぇ  (そう思える仕事をしているのは幸せなことだと思う。そういう意味では自分も好きなことを職業に出来ているあたり恵まれているほうだと、ふと思って。)あ、 うちは、役者をしてるのですよ (こんなのですが、とへらり。 メイドさんの意見をきいてふんふん頷いて。) 遠出はいいかもしれませんねっ 旅行なんて随分いっていないですしっ (近いところでも旅行とかありかもしれないと。) [Fri 3 Sep 2010 00:33:07]
カルティッツァ > いやいや、そうでもないわよ。むしろ休日が無い以外は恵まれてるくらい。時に、そちらはどんなお仕事を? ( ……本当に、ありえない位恵まれていると思う。こんなに恵まれてて良いのかってくらいだ。 ) んー、ちょっと遠出してみるとか、行った事の無い所を散策してみるとかどうかしら。 ( ダラダラ寝て過ごすよりは、一寸だけ建設的な意見を述べてみる。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:26:34]
レェナ > お一人でっ、 それは大変ですね ( ぱちこら瞬き数回。代わりのきかない仕事だということだろう。それじゃぁなかなかお休みは取れなさそうだ。 ) そうなんですよ。 これまでバタバタしてたので、おやすみだーっと思ったら何していいかわからなくて... (なんだか勿体無い時間の浪費をしそうでならない自分。昼に起きて、ボーっとしてご飯食べて、夜中までもたもた起きてて、次の日も昼起きての繰り返しとか。 ある意味贅沢な時間の使い方かもしれない。 )  [Fri 3 Sep 2010 00:20:52]
カルティッツァ > うちなんか女中一人だけだからねぇ。と言っても、旦那様も奥方様も良い人だし、そこまで不自由は無いんだけど。 ( 個人情報の保護? 何それおいしいの? なレベルだ。 ) あはは、まあ急に暇になってもする事無い、って結構あるわよねぇ。 ( さて自分に置き換えてみよう。自分がいきなり暇になったらどうするか? ……うん、中々困る問いだ。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:15:36]
レェナ > そうなんですか?(目の前の彼女が見たとおりメイドさんなら、やっぱりお勤め先のお家に毎日行くのだから長いお休みは取りにくいのかと。) …――――予定…  あっ  (さっきまで脳内をもこもこ考えていたことが、一気に戻ってくるだろう。 結局何もすることがない長休み。 )  やや、 それが まったく予定がなくて... (いざとなるとやりたいことが思いつかなくて、さっきまでそんなことを考えていたなんて、はははと苦笑しながら話そうか。) [Fri 3 Sep 2010 00:10:52]
カルティッツァ > あはは、羨ましいわねぇ。女中ってのはどうも長期休暇と縁遠くて。 ( その分メリットもあると言えばあるのだが、どうも長期休暇とかそういう物を身近に感じることが殆ど無いのは一寸寂しいものがある。 ) それで、予定とかもう決まってるの? ( さて、そう言えば長期休暇なるものはどうもこれまで縁遠い物であったが……そもそも予定とか決めて過ごすもんなのだろうか。それともダラダラ流れるままに過ごすもんなのだろうか。ふと気になって、ちょっと聞いてみることにした。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:00:26]
レェナ > (下げたの眉まま、恥ずかしそうに苦笑して。 ) やはは、久々に長いお休みなもので、 ついつい浮かれてしまって... (へらり、笑いながら。 浮かれたもののやる事が思いつかないなんて事はもうすっかり忘れてしまったに違いない。 想定外の迷惑をかけて、さっきまで考えていたことなんてどこかへいってしまっただろう。 )  [Thu 2 Sep 2010 23:52:22]
カルティッツァ > ( どうもこういう手合いは苦手だ。何が苦手って、こっちにまで混乱が伝染する。 ) ……やーっと落ち着いたみたいね。 ( 声を掛けたことには、本当に深い意味はなかったのだけれど。つーかこんなんなるとはさすがに想定外もいい所だったんだけれども。落ち着いたからまぁ良いか。 ) ま、折角の休みが近いみたいなんだし、あんまり凹まない凹まない。 ( ……そーいやうちの店にも定休日ってあったっけ。とか当たり前のことを思い起こす。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:43:27]
レェナ > ああっ はいぃっ すみまっ ...  うぅ…――――――――――   はふ。 ( やっと停止した「すみません」。 瞬き数回、はふり息をつくだろう。 )  ご、ご迷惑をおかけして...  (もわし分けない気持ちはかわらずか、眉がへなりさがるだろう。叫ぶはからまわるは、本当迷惑な事この上ないだろう。) [Thu 2 Sep 2010 23:34:02]
メイド > ( む、この流れはまずいぞ。すごくまずい。たまたま人通りが無いからいい物の、これじゃあ私がいじめてるみたいじゃあないか。 ) あー、いや、その、ね。私は別に気にしてないから。ただ気になって見に来ただけだから。本当だから。だから落ち着こう。つーか落ち着け。 ( 敬語とかもう吹っ飛ばして、落ち着かせる事に集中する事にした。いやもう正直肩凝っていかんねと思ってたところなのよね。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:23:58]
レェナ > ( 立ち上がって、自分と同じぐらいの年頃に見えるあなたの方へ向き直ろうか。 ) あ、それは、あの すみません( あなたが申し訳なくなったと聞けばまた同じ言葉。 それじゃまずいと、はっとして。 ) あ、や、   違っ、すみませんっ  じ、じゃなくて、すみまっ  あぁっと..っ  (なんだか、くるくる目がまわる気持ちになる、一人堂々巡り。 こちらもどうしたもの、もう何に謝ってるのか本人もわかっていないかもしれない。) [Thu 2 Sep 2010 23:19:58]
メイド > ( ……しまった。ちょっと場を和まそうと小粋な冗句でも飛ばしてみようかと試みたら、どうも滑ったどころの騒ぎではなかったらしい。不適切な言葉遣いのほうがむしろ堂に入ってたとかそういう事はないと心から信じたいが、多分普通に文句言いに来たと思われたんだろうな。どうしたものかな。 ) あーあー、そんなションボリしないで下さい。こっちが色々と申し訳なくなっちゃいますので。 ( とは言え良い気分に水を差してしまったのは申し訳ない限りだ。どうした物かな…… ) [Thu 2 Sep 2010 23:10:20]
レェナ > ぁわゎゎ、すみません、すいません...っ ( なんだかとっても安心できない発言にもう一回謝って見る。 ひざを抱いた腕にぎゅぎゅっと力が入る。休日前の緩んでた気は一気に引き締まった気がする。 手荷物たくさんのメイドさんに申し訳なくて眉が下がる。) すみません、 ついつい… (しょぼしょぼしながら立ち上がって、へこへこ頭を下げるだろう。) [Thu 2 Sep 2010 23:07:04]
メイド > ( 腐っても元暗殺者である。背後に気付かれず忍び寄る位は今でも案外簡単にできたりするのだ。 ) あー、いえいえ。私は別段迷惑を被ったとか、てめぇ夜中に喧しいんだよちったァ黙れボケがとかそういう要件じゃあないのでご安心頂けると幸いです。休みが目前に控えると、気が緩む事はよくある事でしょうし。 (途中、若干不適切な言葉遣いが混ざっていた気がするが気にしてはいけない。) ( メイドは買い物帰りなのか、手提げ袋をもっさり下げている。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:58:43]
レェナ > ふへっ  …  (メイド姿のあなたの接近にまったく気づかなかった、アホ一人。 背後から突如声が聞こえて、変な声と一緒に落ちた肩がビクンと勢いよく上がるだろう。 ) え? っと…   (恐る恐る振り返って、メイド姿のあなたを確認するだろう。) あ、 はい…  それは多分うちだと思います・・・ すみませんッ (座って振り返ったまま、しどろもどろ答えようか。) [Thu 2 Sep 2010 22:54:25]
メイド > ( ……さて、肩を落とす君の後ろに、いつの間にか謎のメイドが音も無く佇んでいたりする。 ) ……えーと、先ほど高らかな叫び声を発しておられましたのは、貴方様であらせられますでしょうか? (自分で言っておいてなんだが、物凄く胡散臭い敬語になってしまった気がする。もう少し砕けた言葉遣いでもよかっただろうか。) [Thu 2 Sep 2010 22:46:24]
レェナ > ( 実際近所迷惑だっただろう。 指先で水と戯れながら、休日エンジョイ計画をもたもた頭の中で考える。考えながら口から漏れてるかもしれない。 )…いっそ 苦手なことに挑戦 ?  お菓子作り とか... (お菓子作りは危険だ。クッキーがパンになった思い出は忘れられない青春の一ページだ。 ) 思いのほか... ないものなのかな… んー… (指の隙間から流れていく水を感じながら、肩を落とす。) [Thu 2 Sep 2010 22:42:14]
メイド > ( 近所迷惑なやつめ!とか思ったのかは定かならぬが、とまれ何者による物なのか気になってついつい見に来てしまったメイドが一人。 ) 確かこっちの方からだったような…… ( 下流の方から、呟く声が聞こえた気がしなくも無い。が、足音は聞こえない。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:34:27]
お知らせ > メイドさんが入室されました。 『(さっきの叫び声はなんだったのだろう)』 [Thu 2 Sep 2010 22:32:08]
レェナ > お買い物して、 お茶しにいって、 …後は  ( 特に特別なことは思いつかない。 もへっと宙を眺める。 )  あとは... むむ。 ( 困ったことに普段からしている以上のことは思い浮かばない。 何かぱぁーっとなんて思っていたのに、ぱぁーっとやる事が思い浮かばないなんて。とんだ誤算だ。 まだ夏の香りが残る、9月の夜。じっとり暑いままの空気、 このまま川に入ったら気持ちがいいかもしれない。水面に手先でつけて、ひんやりした流れにうっとり目を細めるだろう。) [Thu 2 Sep 2010 22:30:53]
レェナ > ( 舞台のシーズン中はなかなか出来ないことをやろうと、今朝舞台の撤収をしている時ふと思った。 明日まで撤収作業は掛かるが、土日にはフリーになる。  ) 何しましょうか...  (いざ、何かをしようと思っても思い浮かばないもので。川縁にひざを抱えるようにすとんと腰を下ろそうか。 曇った空の反射した川の表面は真っ暗だ。 ) まず…  お昼まで寝て、  それから… (それから、何が出来るだろうか。) [Thu 2 Sep 2010 22:15:31]
レェナ > ( 大した意味もなく、向こう岸へ叫んでみたアホ一人。 人気がないのをいいことに、明日のお休みをがっつり楽しむ決意表明のごとく声を上げてみた。 ) …ふぅ。  ( 満足げに息を吐いて。ひと舞台の終わった満足感で全身を満たす。これからほんの少しオフシーズン。 劇団の仕事はあるが、そう忙しくはない。 とうぶんゆっくり過ごそうと、まったり川の向こうを眺める。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:04:11]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『おーやーすーみーだーっ!』 [Thu 2 Sep 2010 21:56:46]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 そのまま地面に倒れ、私は意識を失った。 』 [Fri 27 Aug 2010 00:19:00]
艶子 > ( 血だった。それも、赤黒い血。いつの間に顔についたんだろう、それとも気付かない内に顔に怪我でもしていたのかと、私は再び自分の顔を手で触る。血は鼻の下あたりについていた―― 鼻血だ。量はそれほど多くは無い。鼻の下に一筋血がついてるって程度。どこかでぶつけたのかな?と思ったが、それにしてもやけに黒い。鼻血ってもっと明るい色っていうイメージがあったんだけど、暗いからそう見えるのかな? ) な、何か… 私、へ、変だ。 ぶつけた覚えなんて無いし、何で急にはな、鼻血なんか。 ( がく、と膝が折れる。なんで私、しゃがんだんだ?座り込むつもりなんて無かったのに。いや違う、足に力が入らないんだ。急に世界がぐるぐると回り出す。あ、これは知ってる。今までにも何回か体験したことがある。気絶する直前は、こんな風に世界が回るんだ。え、じゃあ、私―― 気絶… するのか? ) [Fri 27 Aug 2010 00:17:21]
艶子 > ( ――幾らなんでもちょっと変だ。暑さにバテたことはあるけど、ここまで酷くはならなかった。それに、具合は朝起きてから既に悪かったのだ。昨日はそんなに外に出てないし、単に暑さにやられたにしてはおかしい。風邪?風邪という感じでもない。 ) …お、お医者に…行ったほうがよかったかな…。 ( 怪我した時以外滅多に病院には行かないが。でも、行くにしても明日だ。もう夜も遅いし、寝ればよくなるかもしれないから。出来ればお医者にかかるお金も節約したいんだ。 ) ………。 ( 額にやった手で顔をなぞり、汗を拭う。――すると、なにやらぬるりとした感触があった。私は自分の掌を見下ろす。 ) [Fri 27 Aug 2010 00:09:02]
艶子 > ( きっとこの暑さにやられたのだろうと、傭兵仲間は言った。太陽の光と熱にやられ、具合を悪くする人が多いのは知っている。私もそれなんだろうか?だとしたら情けない。健康で滅多なことではへこたれないのが私の良いところじゃないか。ちょっと暑かったぐらいでバテるなんて、私らしくない。 ) …一日休めば治るさ…。 ( だっていつもそうだったし。今日はもう帰るだけだから、早く家に帰ろうと思うのだけど、足が重い。さっきから少し移動してはどこかに腰を下ろして小休止をして、また歩き出すというのを繰り返している。…これは、家まで帰るのは一苦労だ。どこかで近くで宿を取ろうか。お金の無駄遣いになっちゃうけど、海岸まで帰るのがしんどかった。 ) うう…。 ( 足を止め、額に手をやる。頭が、頭が割れるように痛い。 ) [Fri 27 Aug 2010 00:04:08]
艶子 > ( 身体の様子が酷く優れない。頭痛、眩暈、吐き気が強く、今日は三回も戻している。いつも食欲旺盛な筈なのに今日ばかりは食事が殆ど喉を通らず、夕飯はまだ何も口にしていない。時折目の前が真っ白になったりしては首を横に振り、脂汗を掻いてはそれを仕事仲間に指摘され、大丈夫かと声を掛けられる。今日は傭兵としての警備の仕事があって、どうしても外すわけにはいかなかった。だから体調が悪くても身体に鞭を打ってどうにかそいつをこなしたんだ。君影の義肢をつくるお金を支払ってしまえば貯蓄は殆どなくなるから、今は頑張って働かなくてはならない時期なのだ。とりあえず義肢のお金は足りるが、今後またどんなことで急にお金が必要になるかわからないから。でも、今日は休んでしまったほうが良かったかもしれない。なんとか仕事はこなせたが、体調は最悪だった。 ) [Thu 26 Aug 2010 23:58:17]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 おかしい。 』 [Thu 26 Aug 2010 23:52:33]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『満月に近付くにつれ、――…得体知れない何かを感じていた。』 [Mon 23 Aug 2010 00:10:46]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 掌の中に収まったままの薬―― どうしたら良いのだろう…。 』 [Mon 23 Aug 2010 00:09:44]
霧生黒子 > ――…、怖いなぁ。 ( 例え話するからこそ、似たような事が起きうる可能性が否めないように見えるんやけどなぁ。 )( 内心で舌打ちする思いをした。 ) なんや。 そんなら、―――…。 ( 言い掛けた言葉を呑み込んだ。本当の本当に、本意を包み隠す為に。 命が奪われる程度が楽なもんやろうなぁ、なんて浅はかな想像を張り巡らした。 ) ウチ次第かぁ。 ほんまもん、相手にしたかないわぁー…。 ( クスっと微苦笑を零しては、掌をヒラヒラと動いた。 ) ――…。 ほな、ウチもや。 ( 通り過ぎる彼女を横目で見送れば、――微かに悔しがったように眉根を寄せ上げた。肩を竦めては何事も無かったように、無理に装っては反対の方向へ歩き出そうと。 ) [Mon 23 Aug 2010 00:08:13]
フラン > ふふふ、くすくす。例え話よ、ほんの下らない―― 何でもない例え話。そういうのもこの世の中にはあるというだけの。 ( 相手が立ち上がり、そう言葉にするのを聞いて私は笑う。 ) さあ、どうかしらね。私の狙いは、何ごとも無く平穏無事に過ぎることよ。そしてその為に必要な釘は打っておくこと。 …違う言い方をすれば、私の狙いはあなた次第、とも言えるわね。 ( 相手がどこまでやるのかによって、彼女の退学から命を奪うことまでことは変動する。もしさっき彼女が口にしたジョーカーが私にとって致命的なものだったら、彼女の人生はここで終わりを告げていただろう。けれども、相手がこういう言い方をするということは、私の攻めが効いていることでもある。…とりあえずは、安心しても良いかもしれない。 ) ………。 ( 私は肩を揺らして笑う相手に何も言い返すことが出来ず、暫し悔しそうに睨んだあと顔を背けた。 ) …今日はもう寮に帰る。夜も遅いですからね。 ( そう言うと、相手の横を通り過ぎるように歩きだそう。結局薬は返さないまま、だ。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:57:24]
霧生黒子 > ふぅん…。 ( 間があった時点で怪しい返答だけれど、下手な刺激や追求をしようと思わない。そもそも神様の存在すら信じていないし、許すべきでない存在として捉えている。 ) ――――…なんや。 おそろしゅうなぁ? ( 狂気やで? 彼女の言葉の一つひとつが余りにも突飛が過ぎて、――理解が出来なかった。一つだけ分かったのは、彼女が崖っぷちに立たれたなら只じゃ置かない、ただそれだけは察する事が出来ていた。背中に冷たい汗が流れ込むのを感じては、微苦笑を漏らしてしまった。 ) ―――…勘弁や。 赤の他人を巻き込むのは勘弁しときぃ。 ( 立ち上がればこそ、彼女と対峙するようにしよう。次々と突き出す彼女の言葉に、お手上げポーズをした。両手で万歳をするように。 ) 狙いはなんや――…? ウチの退学なん? それとも命なん? 口封じやったら、幾らでも黙っとるし口外せへんよ? ( 執拗な攻め姿勢に。眉根を微かに歪ませよう。 ) ――やっぱ、図星やな。  ( クスクスっと涙目を浮かべながら、肩を揺らしてまで笑いだした。純情な乙女のようで、飽きが来なかった。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:48:22]
フラン > ――信じているわ。 ( ほんの少しの間の後、私はそう答えた。でもそれは嘘。私は神様に裏切られた。…いや、まだ私のことを見ていてくれている?それはわからない。でも、吸血鬼が神様を信じているなんて、おかしな話じゃないか。 ) さあ…どういう意味かしらね。一つ言えるのは、もう駄目だと追い詰められた時に、何もかもを巻き込んで全てを不幸に引きずり落とす――そんな狂気がこの世にもあるということよ。 ( もし私が追い詰められたのなら、霧生黒子と交友があろうがなかろうが、関係なく大勢巻き込んでから死んでやる。 ) そうよ。私は講義の最初の出席確認の時に、友人にお昼を奢る代わりに返事をして貰うなんていうずるはしないの。だから先生も私が出席していたことは認めるでしょうね。…それに…そう、覚えているわよ、あなたが口にした名前。アーゼル。…確か、寮生にそういう娘がいたわね。その娘に語って貰いましょうか。あなたが本当に女なのかどうか。 ( その名前を耳にした時は誰だかわからなかったが、確か同じ寮生だった筈だ。 ) ………。 ( 言葉にはしなかったが、相手が溜息を吐いて肩を落とすのを見て、私は勝ち誇ったような笑みを浮かべた。そうだっ。私がイエロティアの娘なんかに負ける筈が無い。そんな感情すら渦巻いていたのだ。 ) ………なっ! ( だが、薬の用途を告げられれば私は驚いたような表情を浮かべ、顔を真っ赤にして震える。怒りと、ほんの少しの恥じらいのせいだ。 ) ………。 ( 歯を食いしばりながら、私は相手を睨むだろう。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:33:22]
霧生黒子 > ―――…ほな? フランドールは神様なんで信じとるん?  ( 興味本位で問い掛けよう。 ) それ、どういう意味や…? ( ほんの僅かだけ違和感があった。その本意を知るべく、彼女から聞きだそうとした。 ) あー…。 あー…、出席簿かぁ。 ( 彼女の連なる言葉を聞き入れれば、聞き入れるほど圧倒的なプレッシャーが圧し掛かる。表情に出さずに、薄っぺらな笑顔を浮かべては誤魔化すばかり。 ) ―――…ああ。 ( 長い間と川を眺めた後、長い溜め息を吐き捨てた。肩を落とせば、横目で彼女を見上げよう。 ) やっぱ――…、頭脳戦やったら敵わへんわぁ。 んで、人望や成績やったらフランドールの上やね。 ( 最終手段としては、実力行使に出るしかないか。彼女の正体が完全に看過した訳でないし、大した情報は集められていない。 ) ――そや。 それで愛しき君のミーシャと楽しんだらええんちゃう? ( あはっと無邪気な笑顔を浮かべれば、さっさと立ち上がろう。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:25:06]
フラン > それなら、やはり死んだらそこで終わりね。神様のことを信じてない人間には、死んだ先は何も無い。 ( そして恐らくはこの私も。 ) 私から幸せを奪えると思っているの?その時は一緒に不幸せもあげるわ―― ( デッドエンド付きの、だ。 ) ………。 ( 気分次第?いいや、お前はミーシャに手をだすことは出来ない。お前は見誤っている。吸血鬼の狂気を。 ) …こういうのはどうかしら。私がその薬の存在を公言した上で、あなたにレイプされたことを訴えるの。涙ながらにね。あの日の講義に私とあなたが出席していたことは調べればわかるし、夜遅くだったから何かあったんだろうと推測するのは簡単でしょうね。両性だと知れればそういう事があったのではないかという疑いになる。 …イエロティアの両性なんて、差別されるわよ。そして皆、あなたより私の話を信じるでしょうね。 ( 私は成績も優秀だし、性格も真面目だ。だから信用される。あの講義の後から突然大学を休んだことは寮のみんなも先生も知っていることだから、話にも信憑性が増す。そうさ、メルビル先生に泣きながら訴えよう。あの先生はみんなの人気者だから、信じさせれば私の味方はあっという間に広がる。そういう空気が出来上がる。 ) …プレゼント? ( 投げて寄越されたのは性転換の薬が入っているらしい小瓶。訝しげに相手を見て。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:12:27]
霧生黒子 > そうや。 ――…何も無いと思うてるよ。 神様や天国なんで、糞喰らえや。 ( 人差し指を突き立てて。 ) ―――せやからな。 幸せなんて奪い合ってなんぼやで。 ( 頬を歪ませた彼女を見上げれば、満足げに微笑んでやろう。 )  怖い。 怖い。  ( 前髪で隠れた右目だけ、微かに歪んだ笑みが孕んだ。 ) 気分次第やから気にせへんでええよ――…? ( 将棋やチェスの件を突っ込まれれば苦笑せざえるをえなかった。 ) ――…そや。 問題はそこやで。 ( 「長続きしないのでしょう?」 ) 薄めたのは二日三日程度な。原液の奴は――一ヶ月以上やなぁ…。 ( わざとらしく困ったような仕草を見せつつ。 手元の小瓶を彼女へと投げだそう。ちなみに薄めたもので、二日や三日で解けてしまうが、副作用は熱が出る程度で済む。 ) んで、ほな――… プレゼントや。 ( 彼女の顔を見上げれば、―――必要以上に凝視した。ミーシャの時といい、彼女ことフランドールといい面白い。 ) [Sun 22 Aug 2010 23:06:42]
フラン > その不幸の結末がデッドエンドなら、そこから先は何も無いとは思わない?不幸せは終わるけれど、幸せは永遠にやってこない。――それとも、あなたは天国を信じていたりするのかしら。神様に気に入ってもらえるような生き方をしているのかしら。 ( くつ、と頬を歪ませる。 ) …そうよ。私たちは愛し合っているわ。だからあの娘に何かあれば、誰かがその代償を支払わされることになるでしょうね。 ( 目を細める。霧生黒子は何もしていないと言うが―― 滅多なことは出来ない筈だ。こいつはあくまで学生、私と同じ身分なのだから。 ) …ショウギになったり、チェスになったり、トランプになったりするのね。けれどもそのジョーカー、私がそういうものをあなたが持っていると公言して回ったらどう? ( 足を少し開き、肩を竦める。 ) その手の薬は―― ( 私自身は見たことは無いが。 ) このヴェイトス市では全く珍しいものというわけではなくてよ?過去に性転換してしまうトラブルに巻き込まれた人だっているのよ。 それに、どうせその薬は長続きしないのでしょう?一度その手の薬を持っていると疑いをかけられれば、その効果が切れるタイミングを視野に入れて検査されるでしょうね。 [Sun 22 Aug 2010 22:54:21]
霧生黒子 > おおきにぃ…。 あかんわぁ。 言い換えれば、不幸が続けば幸せが続くで。 ( 肩を竦めれば、軽くと瞼を閉じた。 脳裏に過るのは過去だが、何の意味は無いし、ドン底まで来たなら後は上り詰めるだけと信じ切っていた。 ) フランドールを尊敬――…、よか親愛してた様子も丸分かりやったで。 ( 川を眺めたまま、彼女とはまともに向き合わない。川の傍らへと掛け寄れば、その場で体育座りで座り込もう。 ) ――… 何もしてへんよ? ( 笑みの余りに、閉ざした瞼が微かに開いた。化け狐のような眼差しで。 ) ジョーカーを隠し持ってたんの忘れてたんや。 ( 座り込んだまま、制服のポケットから小瓶を取り出しては、彼女へと見せ付けよう。 ) ほな。 これな、性転換薬やで。 ( これを意味するのは、彼女に霧生黒子は両性だという脅しは効かない。実力行使では通用しない。逆にフランドールの情報を掴み掛けている点では、有利な立場に立てていると自負している。 ) [Sun 22 Aug 2010 22:38:21]
フラン > そう。それは良かったわね。せいぜい、そうやって自分の幸せを噛み締めておくと良いわ。物事というのはね、そういうものよ。幸せが続いたあとは不幸せなことが続くの。 ( 私とは対照的に、彼女の機嫌が良くなるようなことが沢山起きたようだ。腹立たしいことだ。雷に撃たれて死んでしまえばいいのに。或いは、馬車にでも引かれればいいのに。人差し指を軽く振る仕草が余計に腹立たしい。 ) …何ですって・・・・・? ( ミーシャの名前が彼女の口から出た瞬間、全身の血が逆流するかのような何かが走った。 ) ま、まさか―― ミーシャに何かしたの!? ( こちらからも一歩詰め寄る。私が傷心に浸っている隙に、ミーシャにまで接触していたなんて――…! ) …どういうこと? ( そして彼女は続ける。チェックメイト…つまり、ゲームの終わりだと。 ) [Sun 22 Aug 2010 22:28:21]
霧生黒子 > そか、そんなら良かったかいな。 ( にっ、と無邪気な微笑みを浮かべよう。 性質の悪い夏風邪は自分自身の事を指しているのだろうか。大まかな想像をしたもの、余り追求せずにスルーした。そして彼女の問い掛けに、霧生黒子の笑みが更に深まってきた。 ) そうやね。 良いことだらけやもん。 ( 真っ白な制服に突っ込んだ両手の内、片手だけ引き出せば彼女へと付き出した。人差し指だけ突き立ててから、軽くと振ってやろう。 ) 分かち合える人も増えたし、一緒に飯を食うてくれる人も増えたし、帰りながら下らない話を交える人も増え―――… ( 何か思い出したように、一歩と二歩と彼女へ近づこうとする。 ) ―――… ミーシャちゃんと会ったで。 んで、熱々な夜も聞かしてくれたんや。 そんで――… ( 長い間を置いてから、たったの一言を告げよう。 ) 王手――…やなかった。 この国なんなら――、チェックメイトや。 ( にか、と無邪気で満面な笑顔を浮かべた。 ) [Sun 22 Aug 2010 22:21:01]
フラン > ( あの時の感触は今でもはっきりこの身体に残っている。人の居なくなった講義室で、二人の荒い呼吸と、ぶつんという音と、痛みと、出血と、中に吐き出される劣情と、悔しさ、怒り。ミーシャに対する裏切りの念からくる後悔。だが、どれも自らが招いたことだ。怒りを覚えるのはおかしいことだと解かっていても、それを自分で納得させることができない。 ) …御機嫌よう、霧生黒子。…ええ、性質の悪い夏風邪を患ったの。ずっと寝込んでいたのだけれど、もうすっかりよくなったわ。 ( あなたに穢されたのがショックで寝込んでいましたとは、意地があって言えなかった。嘗め回すような視線に自らの腕を掴む力を強め、僅かに唇を噛む。まさか、こんなところで襲われは…いいや、こんなところで襲ったじゃないか。この私が、彼女を。 ) …随分と、機嫌が良いようね。何かいいことでもあったのかしら。 ( 憮然とした表情のまま、視線を逸らし川のほうを見る。 ) [Sun 22 Aug 2010 22:11:58]
霧生黒子 > ( 一度目の出会いは川辺の片隅で、彼女に押し倒された際に血を吸い出された。あの時の夜は未だに忘れられないし、二度と出会う事がないと思い込んでいたが―――ヴェイトス大学の講義後で偶然の出会いを成した。何時しか理性が外れては、彼女を思う存分に犯し尽くしたのを覚えている。始めてを奪い、中を何度だって出した。 ) ―――あはっ、フランドール。 久し振りやないか。 あれから出て来へんから心配したで。 ( 彼女の姿がはっきりと見える位置まで近付けば、その場で踏み止まろう。横目で川を見遣れば、ご機嫌そうに微笑んだ。 何事も無かったかのように、化け狐のような笑みで話しかけよう。彼女の様子を足元から腕まで舐め回るような視線で。 ) [Sun 22 Aug 2010 22:04:01]
フラン > ( 限りなく丸い円形に近づきつつある月が曇天に覆われているのは、今の私には丁度良かったかもしれない。それはほんの少しだけ、私の獣性を覆い隠してくれる。緊張を和らげてくれる。 ) ………。 ( しかし、それも長くは続かなかった。聞こえてきた足音の方を見遣り、その足音の主が誰なのかに気付いたとき、フランベルジュの表情は硬く強張る。 ) …霧生黒子。 ( 私を辱めた女。――と、それだけを聞けば全ての非は相手にあるかのようだが、先に手を出したのはこちらだ。私は自分の身を抱くように自分の両腕を掴むと、彼女の方に向き直った。立ち去るべきかとも考えたが、それではまるで逃げているかのようで、気に入らなかったのだ。そのまま、相手が近づいてくるのを待とう。 ) [Sun 22 Aug 2010 21:55:03]
霧生黒子 > ( 前日、心境に変化を引き起こしていた。浴場で出会った彼女から貰った、苺味シロップ(愛の薬だということを知らない)が全ての原因だと知る由が無い。 愛情や友情に対する理解が無かったが、同級生の人達や、武芸科の連中とのコミュニケーションが不思議な位に進んでいた。 以前の霧生黒子ならば、必ずしも裏があると決め込んでは、必要以上に近付かれるのを拒んだだろうが。 ) ――――…♪ ( 自然に肩の力が抜けたかのように、人との関わりを積極的に持つ事に興味を覚え始めた。だけれど、まだまだ――…何かが足りなかった。同時に満月の夜が近付くにつれ、太腿の内側の吸血痕が痛みだす。ほんの僅かだけ、表情を歪ませるもの――、川辺で佇む何時しかの彼女の姿が見えた。話しかけるには遠過ぎたせいで、少しずつ道の上に歩きながらも彼女へと近づこうと。 ) [Sun 22 Aug 2010 21:50:02]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( カツン、コツン、――不規則な足音が響き渡る。 )』 [Sun 22 Aug 2010 21:42:49]
フラン > ( 雨は今にも降り出しそうだったが、寮の中は蒸し暑く、その暑さから逃れるように外の空気と涼しげな川のせせらぎを求めてここへとやってきた。暫く休んだ大学の講義も出席し始め、どうにか日常への復帰を目指しているところ。とはいえ、心に重く圧し掛かることは多い。霧生黒子のこと。彼女にばれつつある正体のこと。そして、新たに開花しつつある能力のこと。私の中で何かが強く―― そう、強くノックをしている感覚がある。どん、どん、と乱暴に。その扉の施錠は頑丈だが、それすら壊しかねないような強さで。満月の日が近くなれば、よけいにそれは強く。 ) ………。 ( でも、こんな状況下でも救いはある。温もりはある。ミーシャだ、彼女が私の希望だ。辛くなったときはあの少女のことばかりを考え、自分の心を慰める。 ) [Sun 22 Aug 2010 21:39:58]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 憩いの川辺にて。 』 [Sun 22 Aug 2010 21:34:52]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 何を吹こうか暫し迷って、 )  … ( でたらめに気侭に吹き鳴らすことにした )』 [Fri 20 Aug 2010 00:20:27]
キヨ > ( 前に負った怪我も、今はだいぶ目立たなくなった。 )  ンー…、 ( 右手にフルートを持ったまンま、ぐーッと上にのび。 のびー ッ )  …ふ は、 ぁッ ( 手を下ろしつつ、大きく息をはいて )    ―――― ッ、し! ( にン、と笑み。 ) ( ぎんいろの上を、愛しげに指がなぞり――  フルートを、構えなおす。 ) [Fri 20 Aug 2010 00:16:35]
キヨ > … ( ひろげた左手を、じッと見つめ、 )  ――――― … ( ぐっぱ、ぐっぱ。 ) ( 怪我のせいで筋力やらが落ちて、 ) … ( この曲の練習中はまだ違和感を感じていたモノだけれども、 )  …… ( いまは、 )  … うん、 ( ―― だいじょうぶ、 だ。 ) ( 安堵の息を こそ、 とつく ) [Fri 20 Aug 2010 00:02:26]
キヨ > ( I'll not leave tree, thou lone one, あなたを独りにはしない  To pine on the stem, 茎の上で朽ち果てるあなたを  Since the lovely are sleeping, 美しきものたちとともに  Go sleep thou with them. あなたも眠りにつくといい )   …  ( 語り掛けるような、 ) ( フルートの音は 二番を過ぎ、三番に至れば そのうち消えていく )   …、 ( フルートから唇を離し、ふっと息をついた ) [Thu 19 Aug 2010 23:57:11]
キヨ > ( わたしの吹く曲には珍しく、歌詞のある曲だ。 リートさんにススメられなきゃぁ、演奏するコトはなかったかもしれない ) … ( 少しでも彼に見合うようにと、わたしはこの曲を何度もなんども練習した、 ) ( ちょうど呪いの椅子のおっちゃンとなんやかやあったころで、 ) … ( 腕を怪我して練習なンて一時期まッたくできなくて、やきもきしていたのも 今ではいい思い出だ。  たぶん。 たぶん。 …。 )   ―――――― [Thu 19 Aug 2010 23:37:53]
キヨ > ( 以前リートさんと演奏したことのあるその曲 )  ―――  ( アイバン出のひとたちには馴染みあるだろう、メロディーライン )  … ( 穏やかに流れる川の音に合わせるかのよう、フルートを辿る指先がそっと 紡ぐ――― ) [Thu 19 Aug 2010 23:31:09]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『  ―――― … ( ”夏の名残の薔薇” )』 [Thu 19 Aug 2010 23:23:28]
お知らせ > シロさんが退室されました。 『今度聞いてみよっと(何を想像したのか──夜の散歩は続く)』 [Mon 16 Aug 2010 22:15:09]
シロ > (自分でうまくコントロールすることができればいいのだが──ともあれ、そう思ってもどうやって訓練したら言いかなんていうものはわからないわけであって。)(そういえば、ソードって変身できるのかな・・・?)(修行中の弟はなかなか会えないし、今近くにいてその可能性のある人物が頭をよぎった。なぜか怪しい笑みを浮かべて家主の顔が浮かぶ) [Mon 16 Aug 2010 22:14:41]
シロ > よし、町のほうまで行ってみようかな(今日も人間の格好だし、怪しまれることはあるまい。しかし、人間の格好をしていると人間と同じ扱いされてしまうのでお菓子もらったりご飯たかったりなんていう芸当の効き目がずいぶん薄まってしまうのはどうかと思う。人間社会で人間の子供と無駄にでかい犬の姿では見慣れぬ犬形態のほうが何かとかわいがられていいと思う。)うまく変身できないからなぁ・・・・(人間形態のまま1ヶ月もいることがあれば、元の姿で1ヶ月なんてこともあるし一日おきだったりと不安定すぎる変身のタイミング。自分で変身しようとしてもうまく行かないのに、朝起きると変わってるのだ。) [Mon 16 Aug 2010 22:07:55]
シロ > (そのまま眺めていても大して面白くはない。そう思い立った狼は、そのまま川上へと向かって歩き出した。しかし、どこまでいっても変化があるわけでもない川辺。)なんにもないなぁ・・・(魚でも打ち上げら得ていないかなぁ、と淡い期待をもちながら歩くもそんなことはあるわけもなく。何も見つけることもできず川から離れて土手の上へといこうか) [Mon 16 Aug 2010 21:54:47]
シロ > (とはいえ、最近の悪天候のせいで足元はゆるい。泥水の水溜りを回避するように川沿いを歩く白毛の少年。最近の雨のせいだろう、ずいぶんと水かさが増して流れも急になる川の横を歩いているわけで。普通人間なら土手の上あたりから見て近づかないようにするのだろうけれど、狼はそういう危機感がズレている。)すごいなぁ・・・魚全部流れちゃうぞ・・・(普段は穏やかな川も今は濁流となり中を見ることもできない。いつもいる魚は見ることができない。激しい水しぶきを浴びて、Tシャツやハーフパンツにしみができていく。帰ったら怒られそうだ。) [Mon 16 Aug 2010 21:31:55]
お知らせ > シロさんが来ました。 『(天気がいいので散歩に出かけた)』 [Mon 16 Aug 2010 21:24:55]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『 どこかにお金落ちてないかなあ…。 ( そうして、私は下を見ながら歩き出す。 )』 [Sun 15 Aug 2010 01:05:43]
だいだら > ( 何か私に出来るような副業でもあればいいんだけど。…紅梅さんは、どうかな…。私のことを気に入ってくれているみたいだ。上手く取り入って、お小遣いとかくれるようにならないかな。お金をくれるんだったら、私は何でもしちゃう。「いつでも俺のモノになりにおいで」だなんて、私のこと、そんな風に考えてるんだ。 ) わっ わっ ( 顔を両手で覆って足をばたばたさせる。恥ずかしい。 ) …でも、そんな人にお金目当てで近づくのなんて…。 ( やっぱり難しい気がする。 ) …まあ、考えていても始まらないや。とにかく、今日はおうちに帰ろう。明日早く起きて、皆のお世話をしなくちゃ。 ( よっこらせ、と石から降りて。 ) [Sun 15 Aug 2010 01:04:37]
だいだら > …とりあえず、私のお小遣いの…一万エンをまがつひ様がお休みになられるお部屋にしまっておこう。布団の下にでも。神社復興を目指して、こつこつと貯金だ。えいえい、おー。 …それにもしかしたらまがつひ様もお金が必要かもしれないし…。 ( でもこれは将来神社を建て直すお金なので、なるべく使わないようにしてくださいね…とお願いしたいところだ。 ) [Sun 15 Aug 2010 00:57:10]
だいだら > ( …でも、その脅しが通じなかったら?私は今度こそ袋叩きにあって殺されるかもしれない。それに、私がお願いした事とはいえやはり漁村の人達を気の毒に思う気持ちがあるのだ。 だから怖ろしい。そういう事をするのが怖ろしい。でも、早くお金を作って神社を復興させないと、まがつひ様のお怒りを買うのはこの私なのだ。 ) ……何か他に良い考えは無いかな…。 ( 例えば―― どこかに盗みに入るとか。自分で言うのもなんだが、私は鈍くさい。とてもそういう悪巧みが成功するとは思えないし、それにやっぱりそういうことするのが怖ろしかった。私は意気地なしだ。 ) [Sun 15 Aug 2010 00:53:18]
だいだら > ( 私はまがつひ様に、海岸沿いにある漁村の連中に天罰を与えるよう願った。その願いは聞き届けられ、今あの村はまさに瀕死の状態。暗い空気が村を覆い、一つ目の子供を虐めた祟りだと言って、騒いでいる。…だから、そこにあえて私が行くのだ。 ) 聞けぃ、村のものども。我はだいだらぼっちなるぞ。お前たちはこの私に無礼を働き、私の怒りを買った。私はこの島を統べるそれはそれは怖ろしい神、まがつひ様にお前たちに天罰が下るようお願いした。わが怒り、そしてまがつひ様の怒りを鎮めたくば、金品を差し出すのだー。 ( 私は岩の上で立ち上がり、一人でそう語ってみせる。村人達はひいひいと脅えながら私に向かって地に頭を擦りつけ、金品を差し出すだろう。もっとも、それでまがつひ様の怒りが収まるかどうかはわからないが。 ) [Sun 15 Aug 2010 00:49:32]
だいだら > ( もしかしたら私は頭が良いのかも知れない。我ながら天才的だ。これで容姿が普通の人間と同じだったら、将来は商売などで大成功を収めていたかもしれない。 ――私はずっと考えていた。まがつひ様の神社を建て直すには、お金が必要だ。一度に全部やるのは無理にしても、例えばまがつひ様がお休みになる部屋の内装だけを元に戻すのにも纏まったお金が必要だろう。 ) でも、それには幻想一座から出ているお駄賃だけでは到底届かない。 ( 私は川辺の大きな石に座り、胡坐をかいて唸っていた。その時、ついに良い案が閃いたのだ。 ) [Sun 15 Aug 2010 00:44:32]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 良い事を思いついた。 』 [Sun 15 Aug 2010 00:38:12]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『 私はそれを見て嗤うのだ。 』 [Mon 9 Aug 2010 23:40:18]
レン > ( 私は木の陰から出て、その身を雨に晒した。背中の黒い翼を広げ、ふわりと宙に浮く。 …男を探そう。そしてベッドへと誘い、二度と醒めない夢を見させてやろう。翌日には彼の妻か或いは恋人が、干からびた姿の愛しい彼を見て悲鳴をあげるだろう。駆けつけた神父がサキュバスの仕業だと嘆き、十字を切る。自分が愛した人が淫魔に奪われたことを知って、嘆くがいい、怒りに震えるがいい、絶望するがいい。 ) [Mon 9 Aug 2010 23:37:06]
レン > ( 淫魔とは、そういう存在ではない筈だ。偽りの愛を語り、人々の心を蝕み、堕落させ、暗闇に閉ざされた道に誘う。それこそが悪魔の役割である筈だ。私はかつての恋人に捨てられた時、男の心を取り戻すために悪魔に魂を売った。そして気が狂うかと思うほどの陵辱の後、私は魔に堕ちた。その力を使い、男の心を取り戻したのだ。それを男の死を持って永遠とさせ、もう私以外の誰のところにも彼の愛が行かないように絡め取ったのだ。 私が人を愛することなど有り得ない。私の言葉は全てが嘘、全てが偽りでなければならない。 ) ………。 ( どうしたのだろう、胸が痛い。 ) [Mon 9 Aug 2010 23:29:59]
レン > ( …だけど、最近の私はらしくない。キュビエのところに転がり込んで、彼女とじゃれあいながら、何ごとも無い平穏な日々を送っている。他の男を誑かすことも、男女の仲を引き裂くことも殆どしていない。そんなにキュビエが気に入ったのなら、何も考えられなくなるほど陵辱して堕落させてしまえばいい。きっとあの娘は素敵なサキュバスになるだろう。けれどもそれすらせず、甘い恋人同士のような関係を続けている。――何故かしら? ) ………。 ( その答えを探してみるが、見つからない。わからない。どうして私は、キュビエが酷く痛めつけられたと知った時にあんなに怒りを感じたのだろう。――いや、自分が囲っているものに手を出されたのだから、サキュバスとして怒りを感じても別に不思議ではない。だが、その揺れ幅が大きかったのだ。私は本当に、心の底から怒りを感じていた。 ) [Mon 9 Aug 2010 23:23:27]
レン > ( 私は雨はあまり好きではない。私のような悪魔でも、寒さを感じるからだ。でも、その寒さは肩を寄せ合って暖めあうほどではない。中途半端なのだ。ただ私一人が凍えるだけの寒さなのだ。 ――あ、でも相合傘は好きだ。背の高い殿方と一緒の傘に入って、家まで送って貰うのだ。そういう甘酸っぱいのが好き。でも、私以外の男女がそれをしているのを見たら、私はそれを壊したくなる。何故って?私が悪魔だからだ。恋人同士の仲を引き裂いて、男を奪ってしまうのが好き。途方も無く好き。そういう人間の嫉妬や暗い感情を煽るのが、大好き。 ) [Mon 9 Aug 2010 23:15:16]
レン > ( 雨宿りをするのなら、こんな人気の無い川辺の木の下よりもっと活気のある場所の、店の軒先なんかにするべきだった。その方が、雨に濡れた私を気遣ってくれる男がいるだろうから。そしてそんな心の優しい男の精を啜るのだ。それは私のような淫魔にとって、糧となるのだから。 ) ………。 ( 私は木の幹に背中を預け、ぼんやりと止まない雨を見上げていた。この雨の中を帰るとなると、家に着く頃にはずぶ濡れだ。――まあ、家といっても居候なのだけど。こんなことならキュビエの家でいつものようにごろごろしていればよかったわ。 ) [Mon 9 Aug 2010 23:06:57]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 雨だ。 』 [Mon 9 Aug 2010 22:58:30]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『 ... いつでも 俺のモノになりにおィ で。 ( 真偽の図れぬ、笑みで )』 [Sun 8 Aug 2010 00:47:50]
紅梅 > ――― 大丈ォ夫、だよ 。 ( ... 例え。 後で侍従に小言をくらゥ事となろォ とも。 ) ( 俺は気にせぬ、 ―― 歓迎する、よ )  ... そゥ、 ( 静かに声漏らし ) ... ( 其の先を言及はせず ) ―― 石燈篭なぞも、大きさによるけれど...  中々に、値が張る様ゥ。 ( 顧客には寺社の者が多ィ、故――― )( 彼等との世間話の記憶の糸を手繰り寄せ、乍 )   ... ?  先程から、俺は 十ゥ分キミを気に入っていると―――… ( ... 示し言葉にしてィた筈なれど ) ( 己の物言ィは解りにくかろォ か、 ―― なればこそ、奴隷達とも齟齬を起こすのか... )  見た目の美醜より 俺は、心根の愛らしィ子が 好ィ。 ( キミのよな )( 無論キミは外見も可愛らしィ、 が )  ( ―― 気に入りの遊女に求むは、見た目でなく床の技量でなく 己を楽しませる会話の出来る教養ォ、 なれど ) ... そォ云われると 潰したくなってしまゥ、  やも? ( ... クス ) 火事は起こさぬに限るけど 今宵ならば天がすぐに鎮火してくれよォ ――― 嗚呼、 湯殿を使ゥと良ィ。 ( 連想ォのよにふと )( したたかに濡れたキミ、風呂に入り衣を替えるが良かろゥと )  ... ( キミの様相につと笑ひて )  ――― ねェ、 だいだ ら。  ( 囁く、 )  キミさぇよけれ ば ―― … [Sun 8 Aug 2010 00:46:56]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『 私のような異形に対してにも、優しくしてくれる人がいるというのは嬉しいことだ。 』 [Sun 8 Aug 2010 00:27:24]
だいだら > う、ん。それなら、大丈夫かな。私、お兄さんの家ではいい子にするし――。 ( 嫌われ疎まれるのは慣れている。でもそれを表に出さないのなら、それで構わない。お兄さんさえ迎えてくれるなら、私は嬉しい。 ) えっ?ど、何処にって――…。ひ、秘密ー。えへへ。 ( 目に見えてうろたえる素振りを見せつつ、場所に関しては笑って誤魔化す。あの場所へは、不用意に立ち入ってはならない。場所を知れば、例えば好奇心とかで見に行ったりするかもしれないから。お兄さんがどんな目に遭うかわからないから。――マガツヒ様は恐ろしい、怖ろしい、畏ろしい。 ) とっ、鳥居だけで70万!はえー…! ( 本殿を入れたら確実に100万は超えるか。せめて本殿だけでも――と思ったが、やはり道は遠そうだ。 ) 遊女の人って、綺麗だなって思って。私も同じぐらい綺麗になったら、お兄さんに気に入ってもらえるのかしら? ( もじもじしながらちらりと見上げる。私、この人になら抱かれても良い。 ) …目を潰されるのは、嫌だなあ。見えなくなっちゃうもの。 ……ま、またー、そんなこと言ってー。お兄さんは私の顔から出た火で火事を起こしたいの? ( こんな豪雨でも余裕で燃やせる炎を出してしまうかもしれない。 ) ―――? ( そしてその呟きに、私はお兄さんを見上げる。こんなに優しい人なら、奴隷たちも幸せなんじゃないかな――と思ったけれど、深くは追求することが出来ずに――。 ) ( そうして、私はお兄さんと一緒に歩き出し、彼の家へとお邪魔することになるだろう。他所のおうちにお邪魔するのは初めてなので、緊張でかちこちに固まってしまうだろうが。 ) [Sun 8 Aug 2010 00:22:45]
紅梅 > ... ふ ふ ( 袖几帳の下。 小ィさく笑みて ) ありがとゥ ... ( 悪魔を飼い 蝶を飼ィ )( 猫耳に尻尾、蝙蝠羽の少ォ女を 夕餉に誘うよな主なれば。 今更。 邸の者も驚かぬやもしれぬ―――… )  驚くやもしれぬけど―― 厭ィはせぬだろォ  よ。 ( ... 例え 心中厭ゥていても。 主の客人なれば 表には出さぬだろォ―― 彼女等は女中として玄人なれば ) ふゥン?   ――― 何処、 に? ( 何事か ) ( 秘めんとする様なれば、問ィに 確ないらェの返らねば。  之以上追求はせぬ ) 鳥居に 七拾万かかった、等と云ゥ話は  そォいえば――― … ( 聞ィた事の、あったよゥな ) ( 設置費はまた別途 )  ... 如何か したァ ? ( 遊女、と繰り返すキミの様――其の心を覗く事叶わず尋ね )  ――― 嗚呼 粉々になったら、 其もまた美しかろゥ。 ( キラリ ヒラ、 り... )( 手から零れゆくを想ィ ) さァ――― 同じ綺麗と呼ばゥでも、 キミの目を潰したィ等とは想わぬから ね。 ( 如何してか ) ( 尋ねられても、解らぬ ) ( ... 自身の事なれど )   素直で 可愛ィ子は――― ...  俺は、 好きだよ ゥ? ( クス、 ) ( 蝶と云ィ キミと、いィ。 )    ... ま 俺が想ゥても、 奴隷たちは そォじゃなかろゥ けど―――  ( ふと。 昨夜の様思ィ、起こし ) [Sun 8 Aug 2010 00:08:47]
だいだら > あ…。 ( ということは、こうして雨の中を歩くのも本当なら許されることでは無いのかもしれない。この人にとっては、自分のような妖怪でもお話をしていて楽しいと思ってくれるんだ。それが嬉しくないといえば、嘘になる。 ) ううん、対等だ。対等だよ!これで私は堂々と、お兄さんの家にお邪魔することができる。 ( などと、ちょっと生意気な口を聞くのは冗談のつもり。促されるまま歩きだそう。がらがらという音を立てながら。 ) あ、でも…私が一つ目なのを見て、お兄さんの家の人達は驚かないかな? ( 悪魔や蝶の人と一緒に住んでいるのなら、私みたいなのも見慣れているのだろうか。 ) う、うん。まあ、そんな感じ。 ( マガツヒ様を祀るのだということは伏せた。恐ろしいものを祀ろうとしていることが知れたら、何を言われるかわからないから。 ) そっか…。なんか、お金が沢山掛かりそうだね…。 ( 貯金しなくてはと考えたが、すぐにそれが馬鹿げた考えだと気付く。自分なんかの稼ぎでは100年経っても修繕に必要なお金は溜まるまい。 ) ゆ、遊女かー…。 ( 遊女は綺麗な人が多い。憧れるようなものでも無いのかもしれないが、憧れはある。 ) 握って、粉々にしてしまうの?壊してしまいたい程、綺麗?綺麗だからこそ、壊してしまいたい? ( 綺麗なもの、美しいものを台無しにする瞬間の快感。全くわからないわけでもない。そしてそんなあなただからこそ、飼いたいというのが求愛の言葉と捉えてしまうのかもしれない。 ) そ、そうかな…魅力的、かな…私…。 う、ううん!簡単には、振らないよ! ( 底辺のような世界に生きている自分にとっては、例え「飼いたい」などという屈折した申し出でも喜びを感じてしまうのだ。…だが、やはり私は駄目だろう。化け物だし、何よりマガツヒ様のお傍に居るのだから。 ) か、顔から火が出るから、言わないでぇ。 ( でも、目が綺麗だと言われれば嬉しそうに恥ずかしがり、両手で顔を隠してしまう。 ) [Sat 7 Aug 2010 23:44:57]
紅梅 > ( 対等 )  ―― ( キミが気後れを感ずるならば ) ―― 前にゆゥた通り 俺は中々、邸から出歩くを許されぬ身だから  ( ... 視線 川へ向け ) ... こゥして 誰かと会い、 言葉を交わすと云ゥは ―――  ( 言葉を切りて ) ( 僅か口にするを躊躇った後 )  ―― 嬉しィ、 よ。 ( 裏がある、と云ゥなら 此が裏、になるのだろォ か ) ... だから キミからみたら見合わぬと思ォ事でも  俺はとても喜ばしく思ゥている、 ―――之では 対等にはなら ぬ? ( 如、何? ) ( 上目遣ィ、うち笑みて受け。 どゥぞと邸へ促そォ か? ) ( 傘差し掛けた侭、 道中台車がつかえるならば手を貸そゥ )  ――― 神社ァ? キミを祀る の? ( 気軽ィ問いは 国造りに通ずる者であると知るが故 )  ... さて 規模にもよるだろォ  けど――― 組木、寄木でなくば 作れなィ から ( 宮大工に頼むなれば、釘打の大工に頼むよりは 割高になろゥ。 ) ( 朱色も塗らねばならぬだろォ し―――  嗚呼、此れは厄を除け穢れを祓う色なればキミの目指すモノには合わぬやもしれぬ。 知らぬこと、だが )  恋ィ人は いないなァ――… アマウラに、気に入りの遊女ならば居るけれ ど ( クス、 ) そゥだよ―― …  つい、握って粉々にしてしまいたくなるよねェ ...? ( 翅 )( 見た目が好ィとて、其れが真に本人にとって良ィ事とは限らぬ ) ( ――― 其れは 「キミを飼ィたい」 と云ゥ言葉でもって求婚しそォな男と、思われていると云ゥ  事? ) 家事が出来る女性は十ゥ分魅力的と思ォけど  ――― 飼ィたい 等と云ゥ男に、 簡単に首を縦に振ってしまゥ  の? ( キミは ) ( つン、と額をつつこォと し )  目? キレェ、だよ [Sat 7 Aug 2010 23:28:13]
だいだら > ひ、人様の好意だとか、善意だとか――信じてないわけじゃあないんだ。でも、対等で居るためには、私からも何かをしなくちゃならないって思ってる。 ( そしてそれには金子が一番手っ取り早くて解かり易い。…彼の気分を害するのが嫌だったから言わなかったが、座長が口癖のように「無償での申し出は何か裏がある」と言っているのを聞いたのもある。…でも、多分、この人は善意で言ってくれてるのだろう。それなら……。 ) ……でも、やっぱり、お言葉に、甘えちゃおう…かな。 ( ちら、と上目遣い。 ) あ……。 ( お金の話でふと思い出したように。 ) ねえ、お兄さん。話しは変わるのだけど――壊れた神社を元通りに建て直すのって、お金は幾らぐらい必要なのかなあ? ( 勿論、それはマガツヒ様の神社を直す為のお金だ。こうして廃材を集めてはいるが、不器用な私では精々雨漏りの穴を塞ぐのが精一杯だろう。 ) ふ、普通の恋人さんだと…。蝶の娘さん?背中に羽が生えてたりするのかな…。 ( 同じ人外でも見た目にそういう差が出る。この世は理不尽だ。 ) ――ひぇっ? ( そして男のその言葉に、だいだらは益々赤くなる。それは私を妻にしたいということだろうか?と勘違い。 ) で、でも私簡単なお料理しかつくれないし、お洗濯は得意だけど、その…目玉一つだし…。 ( しどろもどろ。 ) [Sat 7 Aug 2010 23:04:26]
紅梅 > ( ... 金子 ? )  ... キミは 金子の絡むか――― ( 吐息 )  ―― … 見返りを 求められるよな、 行為許 ( 好ォ意でなく ) 受けてきたのだねェ――― ( キミの物言ィに 感想ォの様。 吐息交じり )  ( 運び手は。 拒否されるならば、強要はせぬ―― 大方座長に怒られる等の理由だろゥと、勝手に勘違ィを起こして ) ( まさか其れが、所有物たる蝶を恐怖せしめたモノへ献上される等露も思わず )  ―――― そゥ 。 ( ク ス ) ( 蓮の見えぬを残念に思ィ ) ( 沈みがちだった様相ォに、まじるはいつか出会った時と同じ戯れの気配 ) ( しかし )  ... ? ( 何故、 羞恥の様であろゥと。 勘違いを見抜けぬ侭...  )  何だと思ゥていた の ... ?  ( 男、 ) まァ 奴隷、なのだけれど――― 後は、蝶の少ゥ女 が。 ( 居るよ )( そゥ告げ )  ... ( キミを、見つめ )   ... キミも 買えるものなら、 飼ォていた  のに。  ( クス、 ) ( 真意の図り難ィ 笑み、で ) [Sat 7 Aug 2010 22:52:03]
だいだら > ( 心臓の鼓動を感じることができるぐらい、誰かの傍に居れたらそれはどんなに幸せなことかと思う。今の時点で感じられる鼓動といえば、物好きな客か淫売窟に遊びに行くお金が無い座長のものだけだから。 ) い、いいの?でも、私お金も持ってないし―― それに、悪いよぅ。 ( 遠慮がちな態度を見せる。――そして、台車の運び手だけは驚いて慌てた挙句、頑なに拒否するだろう。――何故なら、この廃材は幻想一座の小屋に使用されるものではないからだ。そう、これはマガツヒ様がお住まいになる崩れた社に使うものだった。そんな場所に誰かを招いたら、きっとその人は狂い死にする。呪われる。祟られる。 ) ぺ、ぺっと!?あくま!? ( 悪魔。それは妖怪みたいなものだと思っているが、それをペットにしてしまっているのか。私は目を白黒させて、驚きを隠せなかった。そしてペットと聞いてしまうと、淫売窟で見かけるような破廉恥なのを想像してしまい、余計に恥ずかしがるのだ。 ) お…お兄さんも、男なんだねっ。 ( しかもえらい方向に勘違いしている。 ) [Sat 7 Aug 2010 22:35:48]
紅梅 > ( 心臓ォは 一つで十ゥ分 ) ( ... だって。 誰かを抱きしめれば、ホラ。 両側に感じられるでしょゥ―― ? )( 左がキミの。 右が、キミが抱きしめる誰かの。 ... 鼓動 )   ... ふ ( 夜闇に紛れ其の色は見えねども )( 愛らしィ様に。 目を、細ませ―― )   ... 寄ってゆくと イイ。 衣も 貸そゥ ――― … ( ... 其れから傘と、台車を運ぶ人手も ) そゥだと好ィけれ ど ――― … 、    ... 嗚呼 ( 問いに ) ( 間が空くは、如何ゥ答えたものかと ) そォだ ねェ ―――  …、  … 俺の 可愛ィ、 ペットの悪魔 と?  ( ... 正確にはフェイク、と補足を添え )( 真実を語ると云ゥより、 キミの反応が如何あるかと楽しむよな。 返答ォ ) [Sat 7 Aug 2010 22:26:44]
だいだら > えっ。 ( どきん、と私の一つしかない心臓が跳ねる。妖怪の中には心臓が二つある奴も居るらしいが、私はのは一つだ。目玉も一つだけど、心臓も一つ。その心臓が一つという部分は、普通の人間と一緒。 だって男の人にそんなことを言われたら、どぎまぎしちゃうのは仕方ない。更に優しい手が私の顔に濡れて張り付いた髪を退ける。私はゆで蛸のように赤くなり、でれでれした顔を見せるのだ。 ) あ…お兄さん、この近くに住んでるんだね。 ( 近くには建物から毀れる光を見つけることが出来た。 ) 蓮を? ――お空の神様が、溜め池の水をひっくり返してしまったせいでこの大雨だからね。でも、きっと大丈夫。蓮はお釈迦様の象徴だから、きっと流されずに残っているよ。だからきっと見れるよ。 …でも、誰と見るの?も、もしかして…恋人さん、とか…? ( そういうのが気になる年頃ではある。 ) [Sat 7 Aug 2010 22:13:30]
紅梅 > ( ... 避け る? )( 否。 除ける。 ) [Sat 7 Aug 2010 22:02:18]
紅梅 >   ... 丁ォ度、 ( ... ふ ) ( 大きなキミの瞳の中で 己の唇が淡く綻ぶ )  ――― キミのコトを、  考えていた よ 。 ( ね ェ )   … 。 ( 手を、伸べ ) ( キミの髪を―― 濡れて顔に張り付く其を )( 避けるよゥ、頬を撫でよォ  か? )  ( ... キミの大事な目の内に、入らぬよォにと )  ――― 家が、 近くて。 ( キミが其の目を廻らせたならば ) ( 柔らかに灯をともし建つ、邸を見つける事だろゥ )  ... 蓮を見る約束をしていたのだけれど 此雨では流されたろゥと―――  様子見に ね。 ( どゥしたの? ) ( 其のキミの問ィに、答ゥる言ノ葉 ) [Sat 7 Aug 2010 21:59:50]
だいだら > ―――? ( 「がらがら」の中に「からん」という、似ているけれど少し違う音が混じった。それは雨の「ざあざあ」や川の「ごうごう」の中でもはっきりと聞こえたのだ。 ) あ………。 ( 顔を上げれば、いつぞやに出会ったお兄さんの姿がそこにあった。頭の上に傘がさしかけられ、今だけは雨粒が目に入ることがない。 ) こっ、こんばんは。お久しぶり。 ( こんな豪雨の中を歩いたのはその方が人目につかないからと思ったからだ。それなのに紅梅さんにまた会えたのは、本当に奇遇だ。…まさか相手の方が内心で自分のことを考えていたなど思いもせずに。 ) こんな酷い雨の中、お一人でどうしたの?道に迷ったの? ( まるで迷子扱いだが、一つ目妖怪の方には別に他意はなかった。大きな瞳をぱちくりさせながら、尋ねてみよう。 ) [Sat 7 Aug 2010 21:50:27]
紅梅 > ( ――――此以上 近付いては。 )  ... ( ... 自身を止むは難ィ )( から )  ( がらがら がらがら... )  ――――― ... ? ( 足を止めた侭 ) ( ... 雨中に潜む其の音に耳を欹て )  ... ( 何処からだろゥ ) ( 辺りをゆる、と見回し―――… よォよォ、前方と定めし頃には 台車の様が窺えよゥ、か )  ( ―――噂をすれば、と云ゥでは無ィ が )    ... ( カラ、 ) ( 車輪の音に紛れるよォ )  ( 微かな下駄音が 貴女へと近付き、 ゆき )   ... ( 傘の届く迄になれば、 其を傾け。 さしかけン )  ... こんばんは、 ( 囁くよに 微か )( 其も、雨に消され。 貴女の窺えるは唇の動きのみやも知れぬが ) [Sat 7 Aug 2010 21:39:23]
だいだら > ( 粗末な木造の台車の車輪が、川辺の石の上で跳ねる音が雨音と川の音に混じってあなたの前方から近づいてくる。近づいてくる、とはいってもこちらは灯りも持っていないので姿がよく見えるようになるのはもう少し先かもしれない。暫くすると、傘も差さず激しい雨に濡れるに任せた一つ目の娘が、木や廃材を台車に載せてやってくるのが見えるだろう。 ) ( これだけ瞳が大きいと、雨がすぐに目に入って視界はいつもぼやけ気味。そもそもちゃんと瞼を開けてられないから、前に誰がいるかなんてすぐには気付けない。がらがら、がらがら、ごつんっ。 ) ん……ッ ( 大きな石に台車の車輪がぶつかり、乗り上げられない。一生懸命押して押して、ようやく乗り越えた。 ――さっきから、そんな調子である。 ) [Sat 7 Aug 2010 21:31:49]
お知らせ > だいだらさんが入室されました。 『 がらがら がらがら 』 [Sat 7 Aug 2010 21:26:17]
紅梅 > ( 一つ目の少ォ女は息災だろゥか )  ―――― ( 何時だったか雨の日に逢ゥた彼女 ) ( ―――― 家の補修をせねばならぬ、と云ゥていた から ) … ( 此雨中ではさぞ大変だろォと、つと思い起こされた )  ... 雨漏り なぞ、 ( しておらねば好ィ が ) ( ... 等と、案じるは余計か )   ( 淡くついた息は、雨の音と流水音に容易く飲み込まれ )  ... ( 邸と川との中程で、歩みを止めン ) [Sat 7 Aug 2010 21:20:33]
紅梅 > ( 降り尽きぬ雨に、当ォ然の事 早朝の散歩は成らず )   ... ( 川は常の穏やかさを無くし ) ( 濁り水の、ごゥと音を立て押し流れゆく―――― … )   ―――――― ( 此では、蓮なぞ一溜りもなかろゥ ) ( ... 既に 海へと。 流れ着ィておるやも、しれぬ )   ... ( きっと )( 此流水に今身を投げよゥものなら、己も同じ様―――― )  ( ... 傘の内へと入り込む雨粒、柄を握る手の内よりつゥ、と。 雫が伝い落ちた ) [Sat 7 Aug 2010 21:07:35]
紅梅 > ( アレでなく 自身であったか、と )  ――――― … ( 雨止まぬ空に思ゥ ) ( ... 女中や侍従ゥ等の制止も 聞かぬ事として )  ... ( 紅い唐傘を水の合間に咲かせ、川沿ひの邸より川の方ォへと。 歩み寄る下駄足。 足袋を用いぬ素足の ) [Sat 7 Aug 2010 20:59:11]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『    ... ( 珍かなる は、 )』 [Sat 7 Aug 2010 20:52:28]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 猫のように、気のまま姿を消した。 )』 [Thu 5 Aug 2010 23:26:28]
霧生黒子 > ( さて。 居所が分かっているフランに、先手を打つなりして、―――様子を見ようか。 ) ああ――…、恨み買われてもしゃーないから…。 ( 彼女の最後の言葉を思い返せば、小さな肩を動かして――真っ黒な瞳を細めた。 )   ――…、 ( ゆるさない。 ぜったいに。 ) やったら、なぁ…。 ( 言葉にせず、口を閉ざした。 再びと、水面へと視線を降ろした。 変わり映えしない光景に呟いた。 ) ほな、飽き飽きしてしょーもない。 ( 考えるの止めよっか。 ) [Thu 5 Aug 2010 22:37:33]
霧生黒子 > ( フランとミーシャの件は片付いていないが――…、襲撃や先手が無い以上。 下手に踏み込むより、適当に放置するのが無難か。 ) ん――…、ヴァンパイヤかいなぁ。 ( ヴェイトス大学に訪れ、吸血鬼に関しての講義をした人がいた。 確か地味で何処にでもいるような――娘だった気が。 ) 血ぃ… 啜るだけ。 人間離れした膂力。 後はぁ… 不老、不死遣ったっけ? ( 内容が内容で現実味がなく、実感が湧かない上に半信半疑であった。 再びと思い出したように、足でばしゃばしゃと水面を掻き乱そう。 ) [Thu 5 Aug 2010 22:18:35]
霧生黒子 > ( 幾ら、時間を掛けて考えた所で、趣味は思い浮かばなかった。 ) しゃーない。 あらへんでも、死ぬんワケじゃーないし。 ( 川辺の縁に座り込んだまま、スニーカーや二―ソックスを隣にあった。裸足のまま、川辺の底まで触れるほど突っ込んでいた――。 たまに思い出したように、足で水をかき回したりする。 たまに忘れれば、しーんと静かになる足であった。 ) あー…、そや。  海に行こうって話になってたなぁ。 ( 日程や予定はどうしようか。 夏の絶好調である、八月に決めることが出来れば良いのだが――。 ) [Thu 5 Aug 2010 22:07:00]
霧生黒子 > ( ヴェイトス大学の警備活動は無い。興味を引くような、将来の為になるような講義は無かった。ディム嬢の屋敷の掃除はまだまだ残っているが――…。 ) ん――…。 ( 息抜きのために、散歩に出ていた。休日を堪能するための、趣味を問われれば霧生黒子は返答に困る。 幼子の時から、生き延びる為に、逃れ続ける為に、――生活から護身術まで生き延びる手段を学ぶ事しか頭に無かった。 今、余裕を持てた日常になれば、非日常に思えてしまい退屈でしかなかった。 ) ――――…。 ( ぼぅーっと、呆けたように夜空へと見上げていた。 ) [Thu 5 Aug 2010 21:56:55]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 川辺の傍らで寛いでいた )』 [Thu 5 Aug 2010 21:51:39]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『その夜、わたしはベッドの上で泣いた』 [Wed 4 Aug 2010 01:20:03]
フィリーネ > ( お忍びと聞けば余計に慌てることだろう。 お忍びなんて、余計に住む世界の違うところ何だと思ってしまう。 ) そんなお金もないんですけどね。 ( 結局は広げるときが着たらの話。今はその前の段階で止まってしまっている。 未来のちょっとした夢よりも今を生きる現実があるから。 ) 通好み、ですか…。 ( 受け取った銀貨を頬を赤らめながら、じっと見つめる。 これは住む世界の違う人にとっては普通なんだ。 それに相手は貴族様なんだし、もうこの銀貨を受け取ってしまったんだ。 受け取ってしまって、何にもしないで普通に売るなんて事が許されるのだろうか。 ) あ、あの…じゃあ、人のいない場所に…。 ( 辺りを何度も何度も確認するように見渡してから、何度も小さい声で自分を納得させるように貰ってしまった分はしっかりしなきゃいけない、と。 ) [Wed 4 Aug 2010 01:19:24]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『シェルの精力が5アップした。とかなんとか。』 [Wed 4 Aug 2010 01:05:50]
シェル > (所謂地方のお殿様の息子的な少年。こういうお忍びも悪くないのだよ、という雰囲気で慌てている様子の相手に笑顔でいて) うむ、商売は手を広げるときが一番難しいと経済学でやっていたからね…(卵を使ったお菓子とか関連するものに少しずつ広げるのがよいのかな?と軽く話を振ってみたりしつつ)うむ、それだな。(そういえば家には彼らも居たので馬が多かったのか、と何か一人納得するように呟いていて)うむ、通好みの食べ方、という奴だよ。(力をつける、という意味での食べ方だよ、と楽しそうに笑いながら 顔を赤らめている相手に銀貨を渡して…・・・) さて… (にーっこり笑顔の少年。果たしてどのような食べ方をしたのかは・・・一部始終を見ていたロバ君がどこかで語ってくれるだろう) [Wed 4 Aug 2010 01:01:18]
フィリーネ > で、でも…。 ( どうしたらいいのか、少しおたおたとしてしまう。 ただの学生だといわれていても、どうにも抵抗があってしまう。 笑っていても、どうにかきっぱりしないと気がすまない性質が邪魔をしてしまう。 ) そうかもしれませんけど、多分そんなにすぐには広げられませんし。 ( 今は自分達の生活を支えるだけで精一杯。 でも、もしもっと広げることが出来るのなら、卵を利用した加工品を売ったりとかそういうものもしてみたいという漠然とした夢はある。 ) 騎士団の方とかもいらっしゃいますし。 ( 小さい頃、騎士様とか傭兵とか物語の中だけの存在に思っていたものも街には全部あるから、尚の事印象が強いのかもしれない。 格好いい馬もその中に含まれる。 ) ここで食べられるのですか? ( ロバに積んだ籠から卵を取り出しながら、きょとんとした表情で聞くだろう。 今まで、買っていった方でもその場で生で食べるという人はいなかったもので。 ) 凝った、食べ方ですか? ( 生卵を食べる上で凝った食べ方というものはすぐには浮かばなくて、首をかしげる。 だって、生卵のまま食べるのは一番シンプルな方法だし、それで凝った食べ方というと何だろうと思う。 手伝って欲しいっていうし、私が手伝って食べる方法で生卵の方法なんて一体何があるんだろう。 そんなことを考えていたら、 ) え、えぇ! あ…、それは、その…貴族様では普通の食べ方…なのですか? ( 貴方の言葉を聴いた瞬間、目を丸くして、すぐに顔を伏せて頬を赤らめながら、ぼそぼそとした小さい声で貴方に尋ねるだろう。 俯く寸前に見えた銀貨にほんの一瞬だけ、心が揺らいでしまった。 多分、とてもいけないことだとわかっているのに。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:55:04]
シェル > む?ああ、まあ無礼というわけでもないしかまわんよ。(僕はここではただの学生なのだしね、と笑っている辺り、大して問題なかったようで) ふむ、これ以上大きいとなると商売の幅も広がってしまい大変そうではあるね。(この大きさが成長した大きさなのだね、と頷いて。 馬にも色々なのだ、と納得したらしい) ふむ、街の通りにはそこそこいるのでそう感じるのかもしれないね…(こちらもある意味ベクトルの違う方向での物知らず。分かったような分かってないような表情で…)ふふ、まあそこまで置かずに早く食べてしまうよ。(形の良い卵だ、と相手の説明に笑顔で答えて。 生食の話、小さく頷いて 残り5個と聞けば一度に食べるには若干多いが、持ち帰っても困るまい、と思いつつ)ふむ、折角の縁だし、頂きたいところだが・・・(ちょっとだけ悪戯っぽく聞いたことのある食べ方を試してみたいと思ったようで)少し凝った食べ方なので君に手伝ってもらってもいいかね?何いくらか色はつけるが・・・(小銭入れの袋から取り出したのは小粒だが綺麗な色の銀貨(5000エン程度)だったりで… 食べ方は女性の胸か股に落とした卵を吸うという…何か間違えた方向のご利益がありそうな感じのそれ、と伝えてみて) [Wed 4 Aug 2010 00:29:39]
フィリーネ > き、貴族様でしたか! えっと、えっと…あの先ほどは、申し訳ありません…。 ( さっき、呼ぶときに「貴方」と言ってしまった。 村娘と貴族では立場に大きな差がある。 住む世界が違うというイメージは拭えない。 ) これ以上大きくても、困ってしまいますから。 ( 大きくても、乗るわけでもないし、そんなに多い荷物を運ぶわけでもない。 一つの家族の生活品を買って運ぶくらいならばロバで十分なのだ。 ) 私の家ではこの一頭だけですから、街の中にはたくさんいるように見えてしまうのかも、しれません。 ( ちょっと、恥ずかしそうに訂正するだろう。 感覚の違いかもしれない。村の方ではそんなに家も密集していないし、馬を持っている家もかなり少ないから。 ) 20日というのは、ちょっと言い過ぎかもしれませんけど、夏でも2週間は大丈夫です。 ( 20日は管理がいいときに限る。 それなりに涼しいところに置いておけばそれくらいは夏でも持つはずではあるんだけど。 貴方が籠に視線を向けたのに気が付いて。 ) ツルッと、ですか? 一応、まだ5個ほどありますけど…。 ( 暑さ対策だとお父さんは生が一番いいとかよく言うけど。 生では食べたことがないから、本当かどうかはわからない。 貴方の視線に、恐る恐る言ってみるだろうか。 一応、このまま帰れば売れ残りという事になるけど。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:17:47]
シェル > うむ、そうだよ。 …と言ってもこの島に留学中…今はただの大学生 シェルだね。(ふふ、と小さく笑って… 恐らく本人は質素倹約な暮らしをしていると思っているらしいが、それでも時折乗馬をしたりしている辺り感覚が違うのだろう) なるほど、一般家庭で少し商売をしているならば丁度良い大きさなのだね。(利便性の高いロバに中々良い馬だと理解しているようで) んーむ…アレは多い…のか…ね。(少年のいた実家…馬が一度にかなりの量がいたのかもしれない…いまいち街中程度では感覚として多く見えないらしく) 20日も…それだけ持つなら…おお、そこまで品質に…(その日の採れたて、という卵。となれば籠にあるかもしれない卵はもうすぐ売れ残りとなってしまうのだろうか?と籠に何となく視線をやったりしつつ)卵か…ふむ、夏の暑さ対策に…ツルッと食べるのが良いと聞くね〜(暑さも激しくなってきている今日この頃なので思いつつ) [Tue 3 Aug 2010 23:55:06]
フィリーネ > 馬を嗜みで、ですか…。 あの、もしかして貴族の方で…? ( 馬を嗜みとしているなんて、村で暮らしている人間からすれば考えられないこと。 馬は大切な労働源だって近くで馬を扱っている農家の人は言っていた。 だったら、それを嗜みにできるというのはそれなりのお家柄なんだろうと。 ) 小さいですから、場所もとりませんし。 ( ロバのための小屋も小さいものですんでいるし。 小型で力強くて燃費のいいロバはとてもありがたいものだから。 ) 街の中だと馬車を良く見かけるので、私はてっきり街の中だと馬ばかりかと…。 ( 商業地区でも大きなお店が物を納品してもらうのに使っているのは馬だし、それ以外のお店は街の方にお店を構えていたり、遠くから来るものではある程度の荷物の量が必要なのか馬をよく見かける気がするから。 ) はい、卵です。 確かに、夏場だと冬ほど保ちませんけど、採れてから20日くらい保つんですよ。 ( 20日はちょっと長いけど、2週間以上は大丈夫だ。 卵が生まれるまでにそれ以上は掛かるし、それまでは卵自体も悪くなったりはしない。 もちろん、暑すぎたり濡れてしまったりするとまた変ってくるのだけれども。 ) うちで取り扱っているのは、その日に採れたものだけなので新鮮です。 ( その部分はとても力強く言おう。 ここは自信を持っていえることだもの。他の大量に取り扱っているところと違って、その日に売れなかった分は次の日には持ち越さない。 大量発注があった場合とかは数日分をとっておいて納品したりはする。実際に月に二回、大量納品はしているもの。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:48:03]
シェル > うむ、まあ軽く嗜み程度にね。(多分貴族であるゆえの必須事項に乗馬教育があるらしく。恐らく少年の乗る馬は…やや大きさが普通の馬と違う物で) ああ、馬の運用には餌の計算がいるというが…そういう利点があるのだね。(行商人ではなく街の付近で商売をする者には丁度良い感じなのだね、と納得しているようで…) ふーむ…その辺りは…どうだったかな…(街中…乗るといえば馬車くらいの少年…ふむ、と考えつつ) 卵。 (ほう、とロバの背に乗せられた籠や目の前の女性を見て少し珍しそうな様子で) やあ割れやすい印象があるのだが大丈夫なのかね?しかも暑い時期で傷みやすいような…?(新鮮な卵は精力剤のごとく生で食べるのが通だがよほど新鮮でないと危険という印象があり… また痛みやすい物でもあると思っているのか 心配そうな表情で) [Tue 3 Aug 2010 23:29:20]
フィリーネ > そうでしたか…。 でも、馬にはよく触れているんですね。 ( 何となく、貴方が馬を見慣れているように思えたから、そういう言葉が出てきた。 卵売りの少女自身は普通の馬くらいしか見たことがないから、ロバと普通の馬の差ならわかるけど、普通の馬同士の小さい差はよくわからない。 ) 馬車ほどの量を運んだりしませんし、この子結構小食であまりご飯代も掛からないんですよ。 ( 狭い道でも、大丈夫だしあんまり早く動かないのも連れて歩くには向いている。 何よりも小さいというのも御し易いし、怖くない。 ) この街の中だと馬の方が多いのかもしれませんね…。 ( 騎士団もいるし、大きいお店とかだと馬を使っている。 大量の荷物を早く運ぶのにも馬の方が向いていると思うし。 ) 私ですか? 荷物を運ぶ仕事というよりかは、仕事の荷物を運んでいる…ですかね。 ( ロバの背に乗せられている荷物はバスケットやら麻袋。 そんなに多い荷物じゃない。 ) あの、卵をですね。 売っているんです。その売るときに使っているものとかを乗せたり、帰りに買ったものとかをこの子に運んでもらうんですよ。 ( 私一人じゃ運びきれないですから、と。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:17:27]
シェル > そうかね。(それなら良かったよ、と笑顔になりながら 服や見た目に無駄な派手さは無いが雰囲気は分かりやすいかもしれない) いや、この馬のことはよく知らないしそうでもないかな…。(愛嬌はあるのかもしれないな、と のんびり という雰囲気のロバ… 軍馬等の凛々しい馬に見慣れていると その差は面白いらしく楽しそうに笑って 相手が立ち上がったことには気にして無い…寧ろそうするのが当たり前程度の認識かもで) おお やはり荷物運びの…馬車と違ってこの子が直接 物を載せてなのだね。(小さいので狭い道でも安定していそうだ、と 何処と無く嬉しそうに言っている相手の言葉に同意するように) うむ、残念ながら……実家の方にはいたのかもしれないが、やはり見たことはなかったね。(恐らく屋敷の裏の方にはいたのだろうと考えつつも… そこで荷物を運ぶという部分に気がついて)ということは…君は何かこの子で物を運ぶ…そんな仕事をして…?(こちらは相手に対しては主に「君」と呼ぶ。そこまで言って…相手の体格…力仕事に向いてるようにはちょっと見えない気がしたわけで…はて?と小首を傾げ) [Tue 3 Aug 2010 22:59:15]
フィリーネ > あ、いえ。 大丈夫です。 ( 近づいてきた人物の顔が見えてきて、自分の村の近くにはいないような雰囲気を感じて、急いで立ち上がってから、もう一度改めて挨拶をしよう。 ) あ、はい…その通りです…。 詳しいんですね。 ( 間近で眺める貴方が見たことがないと言っていたのに、ロバの得意分野を当てたことに少々驚きの表情を浮かべて。 ) この子は人を乗っけたりは出来ないですけど、たくさんの荷物を運べるんです。 ( 意外と力持ちなんですよ。と親が自分の子供を褒めるかのように答えよう。 ) えっと、貴方の周りにはロバはいないんですね。 ( 年下に見えた貴方ををどういう風に呼んだらいいのか、悩んだけれども、やはりあまり自分の周りにはいない雰囲気ということもあって、「貴方」になった。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:46:51]
フィリーネ > () [Tue 3 Aug 2010 22:38:55]
シェル > (物思いにでも耽っていたのかこちらの接近に気がついてなかった様子の相手。驚かせてすまないと軽く口にしつつ 驢馬と呼ばれた馬を眺めて)ロバ……ふむ、余り見かけない種類かな。(眠たげな顔立ちは少年の身の回りにいた馬とはまるで違う種類に見えて…身体つきなどを分析するように眺め)うむ、何か見かけたような記憶はあるが…こう近くで見るのはね。(貴族の生まれなので 物を運ぶ馬を間近で…というのは無いらしく…)身体は小さいが…荷物を長く運ぶには向いているのかな?(思ったことを口にして) [Tue 3 Aug 2010 22:38:30]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 [Tue 3 Aug 2010 22:37:17]
フィリーネ > ( 川の流れを眺めながら考え事をしている最中に、ふいに掛かった声に少しビックリして顔をあげて辺りを見渡して声のするほうを探そう。 ) あ、こんばんは、です。 えっと、この子はロバ…です。 ( 見つけた人影の方に座ったまま、頭を下げるように挨拶をしよう。 その声に反応して、ロバも貴方の方に眠たげな顔を向けるだろう。 ) 馬とはちょっと違うんですけど、初めて見ますか…? [Tue 3 Aug 2010 22:34:02]
シェル > (夏場は植物学の道を進むものにとっては中々忙しい季節。いろいろな植物が成長したり傷んだりするわけで。 温室の温度をさげるような設定をしたりと忙しく若干遅い時刻の帰宅となった貴族風の少年。川辺を散策しながら進んでいると…)こんばんは。…何か小さな馬…だね?(子供用の馬…いわゆるポニーとか呼ばれる種類とも見た目が違う馬が川辺にいることに気がついて近づいて声をかけ) [Tue 3 Aug 2010 22:26:48]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『川辺を散策。』 [Tue 3 Aug 2010 22:22:58]
フィリーネ > 動物達にもいいけど、卵も問題よねぇ。 ( ふと頭に浮かんできたのは、自分が売っている卵のこと。 売れ残った分は自分達で食べているけれど、売れ残りが数日続くと自分達でも食べきれなくなっちゃうし。 売れ残り以外にも、家の手伝いを優先しなきゃいけない日とか大雨の日とか売りにいけない日もある。 そういう時は地方村で売ったり、近くの家に分けたりしているんだけど。 ) 売ってから、あまり日保ちしなかったりするからなぁ…。 ( 夏場は特に悪くなり易いとか言われたし、そういうイメージからかあまり売れないこともある。 ちょっとした悩みの種だったりもする。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:21:10]
フィリーネ > もっと涼しくなってくれればいいのにねぇ。 ( 時折、水を飲むのをやめて此方を振り向くロバは頷くでもなく少しだけ大きく尻尾を振って、また水を飲み始める。 ) もっと涼しくなったら、鶏たちをもっと増やしていけたりもするかもね。 ( ロバからの返事はいつものことだから、あまり気にはしない。話は聞いててくれるしね。 前に計画していた鶏を増やすというのは、ここのところの暑さから少し延期になっている。 増やすとしたら来年の春になるかもな。 なんて、思いながら川の流れに視線を移す。 ) 川にも星が見えるや。 ( まるで天の川みたいに見える。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:07:14]
フィリーネ > 最近はいつも連れまわしてごめんね。 ( ロバは先ほどと同じように尻尾を揺らすだけ。 いっつも眠たい瞳をしてて、たまに何を考えているのかわかんなくなっちゃったりもするけど。 普段なら立ち止まれば一緒に止まってくれるし、ちょっと溜息とか吐くと顔を摺り寄せてきたりする。 ) はぁ、この辺りくらいに涼しければいいのになぁ。 ( ふと思うのは、鶏達のこと。 ここは川の流れのお陰で他の場所よりかは幾分か涼しく思う。 あの鶏達の小屋もこの川辺のように涼しければ安心できるのに。 ) [Tue 3 Aug 2010 21:57:47]
フィリーネ > ( 川辺に座り込んで、星空を眺めていた。 夜空にある星には星座よ呼ばれるものがあるとかいう話らしいけど、たくさんある星を何かの形に見立てるなんて、頭がぐるぐるになってしまって私には無理だろう。 そんな風に思いつつ。 ) 暑いね。 ( もう日も照っていないことだし、麦藁帽子はロバの背に括り付けている。 そして、そのロバは川辺で眠たげな瞳のまま、川の水を飲んでいる。 掛けた声には尻尾をたらんと揺らして答えているのだと思う。 ) [Tue 3 Aug 2010 21:50:46]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『暑い…』 [Tue 3 Aug 2010 21:47:27]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 冒険者。 クレェインに相談してみようッ)』 [Tue 3 Aug 2010 05:01:10]
お知らせ > ジョシュアさんが帰りました。 『− 旅の楽しみが、また一つ増えた。そんな1日、大収穫だ。(ちょっと精神は削れたが) −』 [Tue 3 Aug 2010 04:59:57]
ジョシュア > クレェイン?…解った、覚えておくよ。(スラムの方に行って名前を出せば、きっと解るのだと想う。理由は無いが、名前しか出さないって事は…それなりに有名な人物なのかもしれない。)ああ!もし旅先でばったり逢ったら、皆で飯でも食おう。今日ほどの美味しい肉はないかもしれないけど、俺も何か作って振舞ってみるよ。(膝を軽く払ってから、辺りを見回す。しっかり空は白く染まり、既に朝日が見え初めている頃合だ。夏。朝が早いというのは、野営をする上ではとても大事な事なのだ。人は明かりが無ければ生きていけない。その明かりの元へ、少しでも早く帰れるのだから―――)おやすみ、コクトちゃん。俺も帰るよ。じゃあな!(こちらも相手に手を振り、宿屋へと戻ろう。もしかしたら、掲示板に連絡のあった人物から、宿へ直接連絡が来ているかもしれない。) [Tue 3 Aug 2010 04:58:48]
黒兎 > ( 去り行くザラにバイバーイ と、手を振って。 心なしか恥ずかしそうだったのは気のせい?) ( ジョシュアへと視線を向ければ、 )――――… うんッ!! ( 一緒だ。 その言葉に黒い兎は嬉しそう。 そうなったらいいなぁ と。) にゅー。 協力してくれる、おにいしゃん達にあえて、うしゃぎは幸せ ねー ( ふふり。 本当、幸せだ。 ) うしゃぎはね、うしゃぎはねー、スラムのお家にいたりー、よ。 あ、でもクレェインのトコロのほうが連絡とりやすいかもー ( なんて、勝手に連絡先を教えてしまおうそうしよう。) …うしゃぎ、冒険者になったら、よろしくなの よー! ( と言って、ペコリお辞儀をすれば、黒い兎もそろそろ巣へと戻ろうか。) しょれじゃぁー、おやしゅみなしゃい なの よー。 ( 肉の件、兎に聞けば教えただろうが。 確かに次への話のネタにもなるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 04:52:40]
ジョシュア > その時は、きっとコクトちゃんも一緒だ。……誰に許可を取るでもなく、人をほいほい誘うのは悪い癖なんだろうなぁ。(なんて、残るコクトの方へ向き直って、頬を掻いてみせた。)手続きとか、解らない事があれば俺も協力するよ。…ザラの方が経験はあるみたいだから、俺よりもザラを頼った方がいいかもしれないけどね。因みに、俺は水面に浮ぶ三日月亭って宿を拠点にしているから、手紙を出すとか、宿に直接来て貰えれば居ると思う。(さて。ここまで伝えたら、後は手元のバケットを名残惜しそうに食べきってしまおうか。………あ、この肉何だったのか、結局教えて貰ってなかったな。次に遭遇した時の、話のネタにはなるかもしれない。そういうのもいいだろう、と。最後の一口を飲み込んでから、想う。) [Tue 3 Aug 2010 04:44:43]
ジョシュア > (うわぁ嫌な笑顔してるなコイツ――ッ!心の中を代弁するちっさいジョッシュが、だむだむと床を。具体的には横隔膜辺りを殴りつけている事だろう。当の本人は深く沈みこんでいる!テラー状態とか、ないし、闇の精霊シェイドでも叩きつけられた気分だ。精神点が削れる!)―――冗談、じゃないけど、冗談はいいとして。(『仲間ってこったよ、な。 だろ、ジョシュアよ。』『仲間ってこったよ、な。 だろ、ジョシュアよ。』『仲間ってこったよ、な。 だろ、ジョシュアよ。』――凄く、今の言葉が心に響いた。この人、何か凄く好きになれそうな気がする。ああもちろんやましい意味とかそういうのではない。純粋にだ。だから、そんな背中へ向ける言葉はたった一つだ。)解った。なら、何処かで逢ったらその時にでも、また誘わせて貰うよ!じゃあな、ザラ!(またそんな時も、同じような台詞を言って、同じように背を向けてしまうのだろう。そんな解りやすい未来が見えていたとしても、やっぱり彼という人物に声をかけたいと思わせるのは。きっと、彼の才能なのだろう!) [Tue 3 Aug 2010 04:40:08]
お知らせ > ザラさんが帰りました。 『( あんまり気恥ずかしいので、ジョシュアの返事は背中だけで、聞くことにする。 )』 [Tue 3 Aug 2010 04:36:46]
ザラ >  おお、いいねえ、コクトちゃん。 ( コクトちゃんとの、着替えイベント、水浴びイベント、エロモンス ………。 何か、世間体が(以下略。)) じゃあ、コクトちゃんも、またなあ。 ( とまあ、そんな感じで、兎さんにも、別れを告げて。 ) [Tue 3 Aug 2010 04:36:19]
ザラ >  ドヘタレです。 ( 微笑んだ、それはそれは綺麗に微笑んだ―――。 ) ( そして、真面目に問われたので、少し笑いながら。 ) いやぁ、俺はどうにも、少人数でやるタイプだからねえ。 ( 心底申し訳なさそに、首をかきかき。 精々、自分を含めて二人ぐらいが関の山なのかもしれない。 ) 本当、誘ってくれて嬉しいよ! だが、ちょっと無理だなあ。 ただ、そう …お前さん等のパーティの行き先とか、掲示板や、噂で聞いたら。 ちょっくら、俺もそっちに遊びにいくぜ。 ( と、笑ってみせたのである。 指を軽くふりふり。 ) そしたら、とっさの時助け合えるだろうしな。 つまり、まあ、その、なんだ、 … ( 気恥ずかしげに歩き出す。 去るよに。 ) パーティメンバーじゃあないが、仲間ってこったよ、な。 だろ、ジョシュアよ。  [Tue 3 Aug 2010 04:34:27]
黒兎 > ( 特に登録等も必要ない というのは、敷居が低いような高いような。 全ては心意気次第 というやつか。) ――― 今度、今度! うしゃぎもどこか行ってみたいの よー! ( とりあえず、やってみなけりゃ分からない。やってダメだったら次を考えよう! と、後先考えない兎。 但し保護者役(違)の元騎士の許可が下りれば だが。) …シュプリガンの 穴…。 うん! ( 覚えた。 多分。 後でメモしておこう ) ( ともあれ 、目も前の2人の様子はとても良い雰囲気な気がした。 こう、初対面なのにパーティーに誘ったり誘われたりとか。兎の、【冒険者】のイメージはこの2人に固まってしまった。) にゅ〜〜〜 ( ぐぃー と身体を伸ばせば、いつの間にやら朝が近い時間になっていたようだ。) [Tue 3 Aug 2010 04:33:08]
ジョシュア > (なーんて聞いてみた途端に、基本ソロという単語が見えたかもしれないが。面と向かって断られない限りというか、この男はかなり諦めが悪い。もしかすると、食い下がる可能性もあるかもしれないが、それはまた別の話である――) [Tue 3 Aug 2010 04:31:31]
ジョシュア > ド、ドヘタレ…(おーあーるぜーっと!ジョシュアは精神的なダメージを受けた!昔似たような台詞を吐かれた経験でもあるのだろうか。)何ですかそのノーマルとか何とかって!?……ああ、そ、そうだ。(エロモンスとかイベントの数々とかは置いとく。どうしても帰る前に聞いておきたい事があった。)冗談は抜きにして。もしザラがいいなら、こっちのパーティに誘ってみたいと思ったんだが。……ああ、でも、何処かで組んでいたら、聞かなかった事にしてくれて構わないからさ!(ゴソゴソと帰り支度をする男へ、口早に告げる。もっこもっことついでにバケットも頬張ってみた。人数の調整とか、一度フィオナとも話さないといけないのだが。すぐ知人を誘う癖は、いい癖なのか悪い癖なのか。) [Tue 3 Aug 2010 04:28:17]
ザラ > ( 基本ソロ探索です、サーセン…。 ) やめられない、とまらない、、…。 ( ふらっと、冒険に行きたくなる病なのだ。 そしたら、一人だった、そういうことなんだよ―――。 そんな言い訳なんざ、しつつ。 )  [Tue 3 Aug 2010 04:27:20]
ジョシュア > (思わず目を逸らした瞬間に、ずるりと石の上から滑り落ちた。何という不始末か。)――と、登録とかは、この国ではいらないようだね。パーティ組んで、正式に探索に出たりするなら、斡旋所でパーティ登録したりすると便利みたいだよ。どこでもやっている訳じゃないみたいだけど。(ははは、と恥かしそうに後頭部をさすりながら、コクトの方を見遣る。)…ただ、危険もやっぱり多いからね。パーティを組んだ方がいいと思う。一人はかなり危険だよ。(まさか、その隣に居るザラが、単独での探索を行っていたなんて露も知らなかったのだが、置いておこうか――) [Tue 3 Aug 2010 04:22:14]
ザラ >  もし、冒険者になったら、俺と一緒に冒険してもいいやなあ、…。 ( 獣人みたいだし、実力主義の冒険者業界の方が、居心地はいいかもしれないな、と。 男は思うのだった。 ) 俺はフリーだねえ、冒険者ギルドらしい、冒険者ギルドは、見た事なかったが。 ( ふんむ、と首を傾げながら、荷物を背負い。 ) いいんだ、いいんだ、身元保証なんざぁ、なくても。 自分の腕と心意気で、、 …。 ( 多分、きっと。 ) さ、俺はそろそろ帰るわなぁ、コクトちゃん。 俺に何か用事あったら、預かり屋《スプリガンの穴》にでも、適当に手紙でもなあ。 ( 生憎、ポストはもたないが、最低限の連絡手段である。 ) [Tue 3 Aug 2010 04:21:43]
お知らせ > ジョシュアさんが来ました。 『− そ、そんな目で俺を見ないでくれ…! −』 [Tue 3 Aug 2010 04:19:19]
ザラ >  ジョシュアさんと、似た感性ですよ、ふふ…。 ( ハモった!だが、ネガに突入した男は、チキショゥウウウ、と上体をよじった。 )( 即席燻製器を丁寧に解体し、燻製肉を仕舞いながら。 ) あれ、なのに、なんで俺には、女ヒーラーとかいう、王道的フラグが、やってこないんでしょうかね ―――、 ( これから、ジョシュアと、あの可愛いヒーラーちゃんの間には、冒険中の着替え、水浴びイベント、二人きりで、遺跡の小部屋に閉じ込められる、温めあわなきゃ、とか色々あるんだ、ちくしょう。 エロモンスもあるかもしれない。) いやあ、お前さんの手並みを見てると、実に堅実に冒険準備してると思うから、大丈夫さねえ。 ( これは皮肉抜きの本心である。 パーティを組んでいれば、強い敵に立ち向かえる。 )( そして、超絶半眼で、彼の超アピールを、超見てた。 内心大笑いしたい。 ) このドヘタレめ。 ノーマル(受け)に替えて来い…! おお、神よ、何でこういう男に女フラグがいくんですか。 いいっ、俺、そろそろ宿に帰るっ、 ( 口端が痙攣してる、やべえ、笑いテエエエ…。 )  [Tue 3 Aug 2010 04:16:15]
黒兎 > ( 一旦悪戯心に火がつくとたまに行き過ぎてしまうのが悪いトコロ。)( さてさて。2人とも同じコトを言ってくれた。 冒険者になるにはすごく簡単らしい。…なるだけなら ば。) ――― しょっかぁー。……にゅぁ。 ぇへへぇー ( 撫でられれば、嬉しそうに笑って。 先々お金も必要だし、冒険者ってのも案外悪くは無いかもしれない! ――― 但し、危険と隣り合わせなのでよく考えないといけないだろうが。)ん と、冒険者…て、登録とかはいらない のー?( 傭兵ならば雷電、魔女ならばスターブルーム、騎士もまた然り。 それぞれ何らかに所属しないといけない ようなイメージがあるので。)  …。……。………ジョシュアおにいしゃん て…………… ( 必死のアピール見つつ、兎は何とも言えないような表情で、視線を送ってみよう。 これ以上は何も言わない。 何も言わないゾッ ) [Tue 3 Aug 2010 04:15:53]
ジョシュア > そうかい?いや、俺なんか…今回パーティを結成したのも初めてで。何をどうしたいいのか、結構不安な事も多いんだ。ザラはその辺結構詳しそうだし、良かった色々話を聞かせて欲しいな。あと、この肉が―――(聞かせて、ヤラネェ。↓)……あ、あれ?ザラ?ザラさーん?――――いや、フラグって…!?………………(思い当たる節を脳内検索しているが、残念な事に、自分で立てた意外のフラグは解らないのが世の常というもの。この男、該当するものがない様だ!)…………あ。も、もしかしてさっきの…!?違…違う、違います!俺は断じて、フィオナの身体に触れたり、ましてや服を脱がせたりなんてしてません!してませんッ!……何せ、床で寝たし。(身振り手振りを交えた必死なアピールも、最後の最後でトーンダウンした。翌朝気が付いたら、パートナーはドアの前で寝てる始末。結構、踏んだり蹴ったり。) [Tue 3 Aug 2010 04:06:58]
ジョシュア > 冒険者は名乗った時から冒険者だ!って、爺ちゃんが言っていたよ。だから、今名乗れば、この瞬間からでもコクトちゃんは冒険者さ。…あとは、地道に依頼をこなすのもいいし、どこかのダンジョンに探索へ出るのもいいね。(――なんて、ほぼ同じ言葉を同じタイミングで。コクトに向けた言葉を、ザラとハモって言ってしまった!) [Tue 3 Aug 2010 04:01:56]
ザラ > ( なにこのこ、凄いサド―― ) うんん? おお、俺流でいえば、冒険者だ!って名乗った瞬間から、冒険者だわなぁ。 ( 男の中では、実に簡単だった。 そこに至る踏ん切りの多さ、少なさは、各人による。 ) 自分と仲間の腕っぷしと心意気で、財宝とスリルの旅ですよ。 ( 兎ちゃんの頭をなでくりなでくり。 )( そしてそして、尋ねられる。 何かするの?と。 ) ――― 寝取りとかどうでござろうか。 ( くわ。 ) ( 100%無理とか、そういうのはおく。 ) [Tue 3 Aug 2010 04:00:49]
ザラ > ( 多分、このザラの事だから、日によって、ジョッシュであったり、ジョシュアであったりするのだ。 ) 初対面だなあ、俺なんざは、完全に流れ者だから、逢う人逢う人初対面さぁね。 ( まあ、それもそれで楽しいんだが、と笑ってみせるのである。 ) 冒険しよう!って雰囲気が感じられて、俺は好きだなあ、お前さんのこと。 何、何の肉か、だと…! 宜しい、 ( 機嫌↑ ) 聞かせて ―――― ( 【 丁度、うちのPTにも一人、女性のヒーラーがいるよ 】【 俺の部屋で寝コケられてしまって 】 )  ヤラネエ、、、 ( 機嫌 ↓ ) そうか、お前さんそういう奴だったんだな、【俺は冒険だけあればいい】とかいって、ちゃっかり女とフラグ立てる奴だったのか…! ( お前もなのか、ブルータス、、、! )  [Tue 3 Aug 2010 03:57:05]
黒兎 > ( 黒い兎は悪戯も好きなのデス。)……にゅー? ね、ね! 冒険者ってどう やった ら、 なれる のー?( 実際なるかどうかは別として聞くだけ聞いておこう。 会話を聞くに、ザラは勿論ジョシュアも冒険者のようだ し?  とは言え、兎の戦い方はパーティーを意識した戦い方では無いから他の冒険者には馴染めないかもしれないが。) ( 皆初対面。 ジョシュアの言葉に兎は笑って ) こんな時下なの に、しゅごい ねー。 ( 初対面で出会って、燻製囲んで団欒(?)していることが。) ザラおにーしゃん、………何かしゅる の? ( と、何するかわからんね…! という言葉に、ジョシュアと一緒になって聞いてみよう。 キョトンとした様子で不思議そうに。 *但しこの兎はわりと結構意味を理解した上で聞いている か も 知れない。 ) [Tue 3 Aug 2010 03:56:37]
ジョシュア > 何する、って……――何するんだ?( * 目の前のジョシュア該当 * についてだが、貴方は憶測を間違っている。この男、この歳にして童貞ヘタレなのだ。)女性冒険者、か。レンジャー職とか、ソーサラー職なんかは結構見るけど。丁度、うちのPTにも一人、女性のヒーラーがいるよ。……昨日、俺の部屋で寝コケられてしまって。泣く泣く床で眠る羽目になってしまったよ。(苦笑を浮かべつつリアみつるアピールを無意識に試みた。あくまで無意識だ。男は困った様に頬を掻く。) [Tue 3 Aug 2010 03:52:11]
ジョシュア > (ジョシュアお兄ちゃん、という響きが少しくすぐったい。成るほど、この子はこういう子なのか――と理解はしたつもりだ。)ジョッシュでいいよ。俺の名前、発音し難いだろうし。(勿論、この言葉はザラに向けての言葉でもある。)なんだ、てっきり知り合いなのかと思ったよ。じゃあ俺も含めて、皆初対面なんだな。(これには少し驚いた。今のご時勢、なかなか無い事である。妙な縁を感じてしまうかもしれない。)―――あ、もしかして。俺の出した告知を?何か、照れるな…。ああでも、まだ決定したとか、そこまでの話でもなくて。一応会ってから決めたいなと。(頂きます!なんて手を合わせてから、バケットを美味しそうに頬張った。うん、これは……美味い!)う、美味い。宿の牛肉煮込みも美味いけど、こんなに美味い肉、初めて食べたかもしれない…あの、これ、何の肉?(美味そうに葡萄酒を飲むザラへ、思わず聞かずにはいられなかった。初めて食べたのだから。まさか竜の肉とは知るまい!) [Tue 3 Aug 2010 03:50:45]
ザラ > ( 何だか、うさぎさんから、恐ろしげな電波を感じる…。)  (((( (・x・) )))) (  男は、おびえて、いる…! その悪戯は、致命、的―――。 ) お店の手伝いかぁ、成る程ねえ。 コクトちゃんみたいな、可愛い子が冒険者になったら、この業界潤う、ぜ、、 …。 ( 連れ歩く度に、ロリコン疑惑が持ち上がりそうだが。 それは、それである。 ) 女性冒険者なんて、滅多にいないしなあ、…! もうあれだね、コクトちゃん。 俺はあれだね、女性冒険者とか、パーティ居る男とか見たら、何するかわからんね…! ( * 目の前のジョシュア該当 * ) [Tue 3 Aug 2010 03:42:44]
ザラ >  とある国では、酒を禁止したら、内乱になりかけた…。 つまり、酒への人の嗅覚は、人智を超える、そういうこと…! ( サカロス、サカロス…。 幻影が見えてもおかしくはないかもしれない、神官戦士にはなれないけれど。 ) そうそう、俺がザラだねえ、コクトちゃんとは、さっき逢ったばかりだ! ( 我ながら、可愛い子どm、…娘さんと仲良くなれて嬉しかった。 ) ジョシュア? おお、おお…。冒険者パーティ、メンバー集まったんだって?よかったなあ、( お前の事知ってる!と、指差して笑った。 冒険者の香りがする奴だ、と顔も見ないうちから、好感を抱いていた。 行きがけに覗いた掲示板で、彼のパーティ募集が埋ってて、他人事なのに、嬉しかった記憶。 ) いやあ、いいよ、ありがとう! 貰おう貰おう。 ( お、さ、け。 おさけ。 酒瓶の様子を確かめれば、ナイフで簡単に開けてしまう。 ) 良い言葉がある、自腹で買った高級酒より、他人から貰った安酒の方が美味い、と ――――。  ( 肉と、安酒を食べて、のんだ。 あぁー … ) ウーマーイゾー。  [Tue 3 Aug 2010 03:38:10]
黒兎 > …? ( 世間体が悪い付き合いでもない という会話を聞けば、 穢されたー! とか言うとどうなるかしらー なんて悪戯心がむくり。でも流石にそこまで意地の悪いことはシマセン。 今のところは。) ――― 冒険、たのししょう ねぇー。 んと、んとねー、うしゃぎはね、…なんだろうー? 今はお店のお手伝いとか なのよー。 ( 絶賛就職活動中 みたいな。 あ、でも傭兵や冒険者もいいかもしれない。なんて、漠然と考えつつ ) ( ジョシュアの、腹違いの兄妹 という勘違いにはちょっと笑って ) んーんー? ザラおにーしゃんとは、さっき会ったばっかりなの よー 。 ( にしても、己も冒険者に見えるのか…! なんてちょっと感動。 名前を言われれば、コックリコクリ、頷いて ) うん、うしゃぎ、コクト なの よー。 よろしく なのー、 ジョシュアおにーしゃん ( へらり。 と、これで誰にでも「お兄ちゃん」をつけるのが癖だということを 分かってくれるだろう か ) [Tue 3 Aug 2010 03:37:46]
ジョシュア > (貴方が手に入れるであろう酒について、以下の情報を公開しよう。何でもあまり良い年代の物ではないらしく、倉庫の奥に1本だけ残っていた物である。捨てようと思っていた所を、捨てるぐらいなら…と貰ってきたのだ。因みに、値段もかなり安い類の葡萄酒(赤ワイン)である。)(それでも、禁酒していた身には良い薬となるかもしれない。コルク封はしてあるのだが、ナイフでもあれば簡単に開封出来る筈だ。出来ないならジョシュアに頼めば空けてくれるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 03:33:32]
ジョシュア > (警戒心もなく笑いかける少女に、こちらも優しそうな笑みを浮かべた。笑顔の可愛らしい子だなと、素直に思う。)ザラおにー……ああ、もしかして腹違いの兄弟、とかかな。(首を傾げる。そういう風に癖で呼んでいるとか、想像もしない事だからだ。一先ず彼らの側へ歩み寄って、何処か出っ張っている石の上にでも腰を下ろそう。)いやこれ瓶だ、瓶!風の向きは関係ないような―――酒場の倉庫にあったから、か。(だとしたら凄い嗅覚だ。酒に対しての執念が、背中にサカロス神の幻影となって現れている様にも見える。思わず目を擦った。)…ん?ああ、てっきり二人ともパーティ組んでいるのかと思って。……えっと、そっちの子がコクトちゃんで。貴方が、ザラさん?(確認するように、二人の顔を交互に見た。)俺はジョシュア。ジョシュア=クロスフォードだ。こんな所で会うのも何かの縁かもしれないし、宜しく。冒険者をやっているよ。(バケットの燻製サンドを、きちんとお礼を言ってから受け取る。)こいつで良ければ、好きに飲んでくれ。実はバイト先で廃棄されそうだった奴なんだが…。(そんな物でも良ければ、と。ザラの方へ、皮袋ごと手渡してしまおう。1本まるごとプレゼントだ。) [Tue 3 Aug 2010 03:30:17]
ザラ >  お、おぉ、…そうか…。 悪かった悪かった、何だか、俺ってば、地雷踏んだっぽいなあ。 ( しおしおと、萎んでいく兎さんを見ると、申し訳なさが立つのであった。 ウウム…。 ) 冒険は辛い事も多いけど、楽しいことも多いやなあ。 そっちのお酒のお兄ちゃんにも、いったんだが、コクトちゃんは冒険者じゃあないよな。 ( 自分の顎をこすりこすり。 三人の間に、木皿を置きて、燻製肉を切り身にして、置きつつ。 ) よ、傭兵…? なのか? それとも、自衛市民さん?  [Tue 3 Aug 2010 03:25:37]
ザラ > ( 常に先制が大事なんだと、数々の経験から知っているのだ――――。 ) こっちが風下だから…。 ( 実際は実に現実的な理由だった、すまない…! ) あと、俺ってば、酒持ってると、出来た先から食っちまいそうだったんで、酒絶ちしてたんだなあ。 それで対アルコール嗅覚が、鋭く…! ( ちなみに、酒絶ちしたのは、夕方ぐらいなんだが、さておく。 ) 人がいない時間と思って、涼しい所で、暑い燻製をしてたんだな、これが。 ( 匂いに惹かれ負けたジョシュアを、はは、こやつぅとばかりに眺め。 ) いや、コクトちゃんは冒険者じゃあないぞ! …いや、色々、世間体が悪い付き合いでもない。 別に餌付けして、おにいちゃんとか呼ばせてるとかそういう事じゃあないんだ、解ってくれ…。 ( ぐびり…。 )( さあ、口止め料よ、とばかりに。 湯煎したバターに、マスタードを混ぜたものを、切ったバケットパン(フランスパン)に塗り、燻製肉を挟んで、ジョシュアに手渡す。 ) [Tue 3 Aug 2010 03:22:02]
黒兎 > みゅー? 冒険 ネタ……。( 聞かれて、考えて、 んん〜〜〜と、ものすごく考えて ) ぁ。 ぐっちゃぐちゃのぐにょぐにょのお肉は、うしゃぎも冒険であったー! ( とか、元気よく応えてみたものの正直思い出したくもないくらい嫌な体験だったので、 しょぼーん と、お耳も一緒に項垂れて ) …面白い ネタ、うしゃぎ無いの よー…。( どうせなら、竜とどうの とか、心踊るような冒険をしてみたいものだ。) ( ガサガサと近寄ってきた男を見れば、へらり と、笑って ) こんばんは なの よー! あのねー、うしゃぎ も、 ザラおにーしゃんに くんしぇいもらったの よー ( 君たち? あれ? ひとくくりにされている? ま、いいか なんて。 ) [Tue 3 Aug 2010 03:21:29]
ザラ >   [Tue 3 Aug 2010 03:19:42]
ジョシュア > (ガサガサと川辺の雑草を踏み散らし、其方の方へと歩み寄る足音がぴたりと止まる。何せ声をかけようとしていた所を、不意を突かれる形でカウンターを貰ったからだ!)………え。え!?何で俺が酒瓶を持ってるなんて解ったんだ!?(声をかけた主こそサカロス神なんじゃないかと思う程度の知覚度合いだ。思わず突っ込まずにはいられない!)―――あ、あー。…その。今晩は。こんな時間に珍しくいい匂いがしたもので。ついフラフラと引き寄せられてしまったよ。(一応、挨拶ぐらいはしておかねばなるまい。しかしこの時間に川辺で燻製とは、本当に珍しい。浮浪者とかが寄って来ない事を……マズイ、俺もその一部か!?)…えっと、もしかしてキャンプでもしているのかい?見た感じ、君たちは冒険者の様に見えるけど。(燻製マスターと、ぴょこりと此方を見ている小動物ちっくなライカニアの少女を一括りにした。端から見たら、宿に泊まれない冒険者パーティが、川辺で燻製を作っているようにしか見えないかった。) [Tue 3 Aug 2010 03:11:54]
ザラ >  すいましぇん。 ( うしゃぎさんの頬をぷにぷにして、宥めにかかる。 なにこのこ、和む。 ) 俺ぁ、冒険いくのよ、冒険。 コクトちゃんは、何か面白い冒険ネタあるかしらん。 こういうのが欲しぃーとか。 ( 冒険者だから、冒険にでるんです。 ここはテストに出る。 ) な、なに、俺は燻製アイドルの誕生に立ち会ったというの、か…。 ( 早速、lv1で停滞することなぞ、露もしらぬ。 ) ほんとにいるのよ、俺も吃驚したけどねえ。 幼生の肉だから、肉としては、竜の形態の中では、一番美味いんじゃないかしら。 ( おたべよ。 菓子パンヒーローの如くの音程…。 ) [Tue 3 Aug 2010 03:07:34]
ザラ > ( あえていおう、酒の匂いの感知だけなら、6ゾロ…もとい、自動成功、もとい、無条件で感知する、と ――――。 ) やあやあ、そこ行く、お酒を持ってる人、俺の肉を一切れやるから、君の酒をコップ一杯くれやがると、実に嬉しいの、だが…!( ご、ごご。 …酒を、意図的に持ってこなかった男にとって、振って沸いたサカロス(お酒の神様)の使徒に、声をかけざるを、得ない…。 )  [Tue 3 Aug 2010 03:04:39]
黒兎 > ・・・!!!( 嘘ついた。…嘘ついた。 その意味を理解したのだろう。 黒い兎の少女の頬は ぷぅ〜 と膨らんだ が、 それ以上は何も言わず。 週末には街を飛び出している に、コテリ。 と、首を傾げた。) んみゅ? ザラおにーしゃん、おひっこし しちゃう のー?? ( 冒険者だから冒険に出る という考えには残念ながら至らなかったらしい。 ) みゅ。 うしゃぎ、つぎ に、会う時まで に、 くんしぇい覚えるの よー! ( と、意気込んでみせるものの恐らくスキルLv1で停滞することだろう。主に燻製器の調達ができなくて…ッ。) ……!!! ( 竜の肉。 良い笑顔と共に言われた言葉に、真っ赤な瞳を大きくさせて、 それから ) ………しゅ…しゅごーいっ! ほんと に? ほんとに、竜の お肉? ほんとに いる のー? しゅごい、しゅごーいッ!( 男の言葉を信じていない訳ではないのだが、竜なんて生き物、兎の中では物語の云々 というやつだ。)( 足音の主が此方へと近寄ってくれば、足音で気付いてぴょこりと振り向くくらいはするかもしれな い。) [Tue 3 Aug 2010 03:02:32]
足音 > (もし貴方達の中に耳のいい者がいれば、雑踏や川の水音から、この足音を正確に聞き分ける事が出来るだろう。足音の種類が解る程度に感が良ければ、次の情報を得る事が出来る。1.足音の主はレザーブーツを履いている。2.足音の主は警戒している訳ではない。3.足音は徐々に其方の方へと接近している。――尚、先に宣言しておくが、本情報の取得に判定ロールは必要としない。すべては耳の良さと感覚が頼りである!)……んん?何か、凄くいい匂いがする…ッ!?(でも少し煙いような…これは燻製か何かだろうか。ただ、あまり嗅いだ事のない類の臭いだが、この時間帯の妙な空きっ腹には確実にダイスが回る程度の高ダメージを叩きだせるだろう!)…誰か川辺で何かやっているのだろうか?(帰り道よりやや逸れて、川辺をゆっくりと歩いて行く。手には帰り際、バイト先の酒場で処分されそうになっていた安物の葡萄酒の瓶を1本、皮袋に入れて持っていた。) [Tue 3 Aug 2010 03:00:46]
ザラ >  サーセン! 超嘘ついた…! ( この馬鹿は、敵以外には嘘をつけない…。 ひゅばっ、と 頭下げた。かくかくかく。 ) ネーミングセンスがある! ( 彼女か、彼女の親かは解らないが。 たしかに、くろうさぎはちょっと打ちづらいというか、言いづらい。 ) おぉ、俺がかい? 俺、週末には街、飛び出てるんだがなあ。 ( しまったね、と首傾げて、頬をかく。 ) まあ、また逢う時までに、コクトちゃんが燻製スキルを、カンストしてなかったら、教えようじゃないのっ。 ( ちなみに、男の燻製スキルが、カンストしているという事実はない。 ) ワァ、和むわァ、このこ…。 ( ぴょんこぴょんこですってよ。 お兄さん、つい和んでしまった。 ) どうぞどうぞ、ちゃんと食べて大きくおなり、色んな方面で。 ウン? おお、よくぞ聞いてくれた。 ( 冒険者の典型として、自分の戦利品の事を尋ねられれば、上機嫌ー。 ) 竜の肉、だ …っ ( 良い笑顔。 ) [Tue 3 Aug 2010 02:46:54]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『− 決して足音さん、という名前ではない。 −』 [Tue 3 Aug 2010 02:46:08]
黒兎 > ……ほんとぉ〜?( なんて、子どもと思ってない と言う男に言いつつ。 聞こえたのは、兎なりに耳が良いのもあるが、己が子どもだということを自覚しているのもあるだろう が。) ――うんッ。 うしゃぎも、 コクトのほう がしゅき よー。( ちなみに、ちょっと前までは くろうさぎ で名乗っていたのだけれど、これがまた言いづらくて言いづらくて。 )………くんしぇい…。 便利 しょーねぇー。 今度うしゃぎにも教えてーなの よーッ ( お肉ってすぐ悪くなるから、保存性があがる方法は是非覚えたいトコロ。 …匂いは若干いただけないが。) ……ゎぁー…! ( と、出来上がったばかりの燻製を受け取れば、嬉しそうにぴょこり ぴょこりと飛び跳ねて ) ありがとうー なの よー ! ザラおにーしゃん! ( スープに云々は聞こえているのかいないのか。 ひとしきり喜べば、 ぴた と身体を止めて男を見上げよう か。) しょういえ ば、 これ、何のお肉な のー? ( 燻製になっているとはいえ、不思議な匂いのお肉だなぁ と思って。) [Tue 3 Aug 2010 02:40:44]
ザラ >  いや子供だなんて思ってないヨ? 児ぽるこええとかも思ってないヨ? ( この子、耳が超いい。 そらぁ、兎さんだものね…。 男は、眼が魚になった。 ) コクトちゃんなあ、何だか良い語感だなあ、それ。 ( 何度か口ずさんでみた、良い音がした。 )( とりあえず、堂々と武装している市民は少ないから(*ザラ視点*)、冒険者か、傭兵なのかな、と男は思ったようだ。 ) 燻製っていうのは、煙でいぶして、風味をよくしたり、保存性をあげる加工法だ…! ( 冒険の事を聞かれたので、機嫌よく答えた。 若い子どm …失礼、娘さんが、冒険者の男に親しくしてくれる事は少ないのだ。 ) 一切れあげよう。 ( 丁度、出来たばかりのがある。 程よく茶褐色の艶がでた、竜肉を、ナイフで削いで渡す。 香辛料と、塩を浅く刷り込んである。 ) そのまま齧ると、味が濃いがねえ、これを刻んでお湯にぶち込むと、スープに早変わりって、寸法、、! [Tue 3 Aug 2010 02:29:49]
黒兎 > にゅ。…うしゃぎ、こども じゃ、 ないの よーッ(*十分子どもです) ―――ザラおにーしゃん? うしゃぎね、うしゃぎはねー、コクト なの よー。( にへら。 笑みを浮かべる黒い兎は、トキノミヤコの浴衣のような服を着ている。 但し膝丈までだが。…動きづらいのは好まないので。 それから、日本刀にしては短い刀を腰に2本。 孤児には見えない―――だろう。きっと。) ぼーけんしゃ、しゃん? くんしぇい? なにー? なのー? ( 冒険者。 保存食。 燻製肉。 興味のある単語だったらしい、 ぴょこーん と、身体を動かして男の近くへと移動しようぁ。) [Tue 3 Aug 2010 02:23:45]
ザラ > お、ぉう、こんばんわ、娘ちゃん。 ( うしゃぎが、あらわれ た! ) ヴェイトスは、夜でも若い子どm … 娘さんが、出歩くんだなあ。 ( なんとも、男にとっては、ものめずらしい風体の娘さんである。 まだまだ、【新入り】といえるだろう。 ) 俺はザラだねえ、ザラ。 冒険者さんだ!、保存食代りに、燻製肉作ってたんだわ。 ( 娘っこの風体を、それとなく観察する。 もしかして、家無き子かもしれない。 同情するなら、YENをくれ!と叫ばれるかもしれないし。 ) [Tue 3 Aug 2010 02:15:33]
黒兎 > ( てこてこ、夜に散歩をしていた兎は、川辺にさしかかったところでクンクンと鼻を動かした。) ―――― にゅ ぅ? ( こっちの方面にはあまり来ないからよく分からないが、こんな匂い、ここでしたっけ? なんて、考える。 何かが焼ける匂いとはまた違う、変な匂いだ。) ……… む ぅにゅ… ( 独特の匂いにちょっと顔をしかめつつ、好奇心で匂いのほうへと近寄っていけば 、 「暇だったら、お話しないかい。」 と、恐らく己へとかけられた言葉。) ……ぇ とぉ、 こんばんはー、 なの よー? ( とりあえず挨拶は基本です。 ということで、挨拶から。) [Tue 3 Aug 2010 02:09:39]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『(カサリ――― と、動く人影)』 [Tue 3 Aug 2010 02:00:53]
ザラ > ( …自分は、その調査にあてる時間を―――。 ) 冒険地で這いずり回る時間に当てているのだろうなあ、俺は。 ( そういう、イキモノなのだろう、自分は。 )( 次は、何処にいこうか、何処に。 ) おっと、…。 ( …誰か来たようだ。 ) …怪しいものじゃあないぜ、冒険者だ。 冒険者が怪しいっていうなら、反論せずに置くけどねえ。 ( 人影に、率先して声をかけた。 こんな夜中に出歩く、彼だか彼女だかに、親近感があった。 ) 暇だったら、お話しないかい。 [Tue 3 Aug 2010 01:54:40]
ザラ >  ここらで、誰かが冒険ネタをくれるってのも、王道なんだけどなあ…。 これこれを、取ってきてください、とか。 これこれを討伐してきてください、とかな。 ( 街中関連はカンベンだが、ははっ。 ) まあ、ぶらりと行き当たりばったりで行くか、いつもどおり。 ( …こんな自分だから、パーティは組めないのだろう。 しっかりした冒険者は、【事前調査】を重視する。 不要なリスクを回避し、利益が出る可能性を多くするのだ。 …まあ、これは何事にも通じる事なのだが。 ) [Tue 3 Aug 2010 01:50:18]
ザラ >  盾の修理も、そろそろ終るしな、 … ( 価格の25%程、4万YENぐらい、取られるが。 ) 街の空気も、そろそろ、吸い飽きちまったな! いや、違うなあ、街に飽きたんじゃなく、冒険に飢えて来ただけか。 遅くとも、週末には発とうぜ、俺よ。 ( ごろり、と川原に寝転がる。 …燻製肉が構成されていく香りに、鼻をひくひくしながら。 ) 次は、何処にいくかな。  [Tue 3 Aug 2010 01:43:52]
ザラ > ( 暑いがまあ、我慢は出来る。 未来の自分の干し肉であるし、次の冒険の食料経費をそれなりに削減できそうだ。 )( まあ、夜中に焚火と、薄煙…。 人目にやや着くかもしれないのだけども、致し方ない事ではある。 まさか、宿の裏庭でやる訳にも、いかなかった。 ) ああ、しかし、金になったなあ、竜…。 ( 買って下さった方々に感謝をしよう。 そして、色々と宣伝してくれた、イェルク嬢には、いつか礼をしようと思う。 ) [Tue 3 Aug 2010 01:36:45]
ザラ >  暑いけどねえ。 ( 暑い…。 川に足突っ込んでやってるのは、その性だ。 )  [Tue 3 Aug 2010 01:33:04]
ザラ > ( 有体にいえば、スモーク。 燻製肉を作っているのである。 …色んな人々の御蔭で、竜の素材はかなり売れた。 残っていた肉は、6包…18キロだったのだが、その内、6キロを自分用の保存食にする積りなのだ。 ) 煮込み料理にも通じるんだけどなあ、この待ってる時間が楽しい。 ( 手製の燻製器から漏れる、灯りで…冒険手帳を読んだり、書き込んだり。 )( …木材店から、端材として貰った、クルミをチップにしているのだ。 ) [Tue 3 Aug 2010 01:30:55]
ザラ > ( 廃墟から拾ってきたレンガで組んだ、小さな小さな塔のようなもの。 全長50cmぐらいだ、下の部分に穴があり、火が見え、良い香りがしている。 ) ( 上の部分にも、穴があり、良い香りがする煙が、出ている。 そして、5ミリぐらいの厚さに切られた、肉片達が、棒と釣り針で吊るされていた。 ) [Tue 3 Aug 2010 01:26:28]
お知らせ > ザラさんが入室されました。 『( 薄っすらと煙が上がっている。 )』 [Tue 3 Aug 2010 01:23:57]
お知らせ > フィオナさんが退室されました。 『(帰りの道。スキップをする少女が見られた ――…。)』 [Mon 2 Aug 2010 23:23:46]
フィオナ > (きっと、もう直ぐ探索が始まると思う。不安も勿論あるのだが、何より楽しみで仕方が無い。行った先で … もしくは、其の道程で。いったい何を見つける事が出来るだろうか。何を感じる事が出来るだろうか。) … へへ (まるで、にやける様に笑って。) (今から、うずうずする。早く、行ってみたい。無論、楽しいだけで済むものでは無いからパーティーメンバーを募集したワケなのだが。) …。 (その、新たな出会いも楽しみで楽しみで ――。) [Mon 2 Aug 2010 23:23:08]
フィオナ > (勿論、水面には自分の顔も映っている。ゆらゆらと揺らぎつつも、自分が自分を見つめている様な気持ちになる。) ――…。 (ぱっ、と乗り出した身を後ろに引っ込めて。ぼぉっとした表情で、自分の近くに咲いていた小さな草花を片手で撫でた。) 可愛い っ (まるで小さな鈴のような花。生き生きとしているが、夜だからだろうか?若干 下を向いている様な。) 大丈夫、だよね。 (きっと、植物も思っているよりかは生命力が強いのだろう。草花に にっこりと微笑んで、視線を前に戻した。) …。 (すぅ、と涼しい風が吹けば目を細めて。それに体を任せよう。) [Mon 2 Aug 2010 23:10:37]
フィオナ > (立ち込める蒸し暑さを凌げるのは此の川辺しかないだろう、と際の際まで川に近づいて 其の場にゆっくりと座り込んだ。) ココのところ 暑過ぎる…っ (は ぁ、と溜息を吐いて。時折波紋を見せる水面を じぃっと見つめよう。) ――…。 (身を、乗り出して。其処に映る夜空を凝視していた。 ココの川は比較的、綺麗な方だと思う。特にこれと言ったゴミなんかも捨てられていないし、自然のままの草花も美しい。) …。  [Mon 2 Aug 2010 22:59:32]
お知らせ > フィオナさんが来ました。 『――… 涼しい』 [Mon 2 Aug 2010 22:53:19]
お知らせ > クロティルデさんが退室されました。 『昼食にしよう』 [Sun 1 Aug 2010 12:39:20]
クロティルデ > (流水からルベライトを引き上げれば自然乾燥させておこう)―――――へいへい(丁度子供達が、お腹がすいたと騒ぎ出した頃だ、魔女は帽子を押さえながら笑って立ち上がり) [Sun 1 Aug 2010 12:38:59]
クロティルデ > (水に弱い石にゃ適さない浄化方法だがルベライトは大丈夫だ、もっともこの水が温泉水であればこうはいかない―――ルベライトに限らずトルマリンは温泉水と衝撃には弱い)―――(以前ヒルダに助言したアメジストは、衝撃には強いが太陽光は厳禁だ―――太陽光での浄化は出来ない、退色してしまう――他に汗や皮脂、トルマリンと同じく温泉にも弱い――着けたら拭くというのを習慣化するようにと今度言っておかなくてはならないが、そのくらいの知識は彼女とてあるかもしれない、いらぬ節介か) [Sun 1 Aug 2010 12:37:19]
クロティルデ > (太陽で浄化する前に、水――特に流水で浄化するのが好ましい、逃さぬようスイカよろしく網の目の中にルベライトを留め、網の先を手にしてふわふわと川の流れにルベライトが踊るに任せる―――容器に入れた水に一昼夜浸しておいても水の浄化は成るが、やはり自然で綺麗な流水で浄化するのが一番だ)(ドラバイトのストックも尽きているので浄化しておきたいところだが、まずは先に購入したルベライトを浄化する)――――(流水に舞踊り日に輝く石の様はなんとも美しい) [Sun 1 Aug 2010 12:27:57]
クロティルデ > (今日の魔女はいつもの魔女服ではなく、藍色の軽やかな生地のワンピースに身を包み、頭には魔女帽子ではなく白い、つばの広い帽子を被っていた―――風が吹いて帽子がとばされそうになる、それをつばを軽く手にして避け)―――あちぃ(暑いのは苦手だ―――魔女の足は素足となり川の中、流水へと浸されていた)…(そして手の中のルベライトもまた水中で輝く) [Sun 1 Aug 2010 12:20:52]
クロティルデ > (ただこうして遊びに出かけてしまったせいで、せっかくの良い天気―――格好の浄化日和に機会を逃してしまったのは惜しい、今からでも良いのだが出来れば日光での浄化は午前中が好ましい―――その間が一番太陽の力が強いのだ)―――やれやれだな(目を眇めて太陽を見上げる、位置的にどうやら真昼時―――そろそろ昼食をと思うが、子ども達はまだ飯も忘れて遊び回っている様子、何、腹がへりゃァ向こうから来るだろうよとまだ声は掛けずに) [Sun 1 Aug 2010 12:16:03]
クロティルデ > (川の中では子ども達が友人等と共にはしゃぎ回っている―――――着てきた服は既にずぶ濡れ、それを想定して設えてきた荷物は随分と多い、子どもを連れて出かける時の荷物の多さは異常だ――あれもこれもと必要なものや子の欲するものを想定して準備するせいで)ったく、(元気だねぇと苦笑する、その表情には母親特有の穏やかさがあった――子供達は笑顔でいるのが何よりだ) [Sun 1 Aug 2010 12:11:50]
お知らせ > クロティルデさんが来ました。 『 良い天気だ 』 [Sun 1 Aug 2010 12:07:14]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 罪悪感が顔を出すのは、もう少しこの興奮が収まってからになる。 』 [Thu 29 Jul 2010 03:38:42]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『う…ぅ… ( 無理矢理に奪われて。頼りない足取りで帰ると深い眠りに落ちてしまった )』 [Thu 29 Jul 2010 03:36:17]
ミーシャ > ( 強引に奪われる。それこそ力尽くで、まるで私を自分の物だと主張するように強引に。 )( 芯の奥まで痺れるようなこの血を吸われるという感覚は本当に久し振り。その感覚だけで私は達してしまって、下着はまるで粗相をしたように濡れてしまっている。 ) …………ばかぁ………! ( ――――怒っている。私はまだ怒っている。抱かれたくなかったのに、吸われたくなんて―――なかったのに。 ) [Thu 29 Jul 2010 03:35:11]
フラン > ( 穢れた私の体の匂いはどう?ミーシャ。それでも私は構う事無く貴女を愛でるのだわ。そう、精と、ラベンダーと、血の香りの上に貴女の匂いを混ぜ合わせるの。そうすることで私はとても気持ちよくなれるのだわ。 ) ( ミーシャが抵抗する素振りを見せても構わず、それこそ力任せに乱暴に唇を奪いに言った。それこそ、強姦といってもおかしくないような。そして強引な口付けを交わし、ミーシャの血を啜るのだ。長らく味わっていなかった愛しい娘の血だ。一度に二人から血を啜るのは初めてだけど、とても心地よかった。 ) ――― は 、ぁ ッ ( 彼女の身体は力が抜けたようになって、私の方にしなだれかかる。けれども彼女の抵抗にあえば、唇は離れるだろう。だが、十分だ。 ) ……ふふ、美味しい…♪やはり貴女のが一番だわ…。 ( 私は何て酷い女なのだろう。ミーシャの気持ちを知っていながら、わざとそれを踏みにじるようなことをして。でも、それでもミーシャは私から離れられないんだ。ふふふ。 ) ( 一度だけ優しく抱きしめると、身体を離して立ち上がる。長く抱き合うことは、彼女自身が望まないだろうから。本当はこのまま犯したかったが、これ以上やると泣き出してしまうかもしれないし。 ) ――それじゃあね、ミーシャ。家に帰って、ゆっくり休みなさい。 [Thu 29 Jul 2010 03:25:33]
ミーシャ > ( 好きで好きで堪らないからこそ怒る。本気で怒っている。なんで、どうして―――いやその理由は解っている。けれどそんなこまっしゃくれた理屈なんてどうでもいい!嫌なの!私はフランさんのものだけど、けどフランさんだって私のものだ!!誰にも渡したくない!! ) ( ―――ずっとずっと渇いてる。本当は飲みたくて啜りたくて仕方が無いくせに、けれど私は嫌だとキッパリと拒絶する。―――けれど彼女はそんな事は気にも止めない。 ) ―――――ヤッ……! ( 捕まえられて、そしてフランさんの顔が迫ってきて。ラベンダーの香りが鼻を付く。私は嫌だと体を捩って逃げようとするけれど、だけど私と彼女の力の差で捕まえられてしまえば何か抵抗が出来る筈もない。 ) ―――― ん、 んんんっ ……! ( 強引に唇をねじ込められて、そして突き刺さる牙の感触――――それは本当に久し振りの感覚で、吸われるのはどれ程以来の事だったか。 ) ――――!!! ( 本当は望んでいたその刺激。だけど拒絶していたその興奮。あまりにも久々の快楽を伴う吸血をされるという感覚に、体が疼いていた私はそれだけで達してしまい腰砕けになり彼女に寄りかかるようにして体を預ける形になってしまう。 ) ――――や だぁ ………!! ( 体は熱く火照っていて、吸われる充足感に満ち満ちて。けれども私は首を小さく振るようにしてその行為を嫌だと拒絶する。 ) [Thu 29 Jul 2010 03:17:03]
フラン > ( そう、そうだ。わかっているじゃあないの、ミーシャ。私が誰かと抱き合っているところを見て、憤りを感じるのはとても自然な事。おかしなことではない。そうなるように、私は貴女を誘惑し続けたのだから。 ) ――ああ……♪ ( 私を独り占めしたいの、ですって。その言葉を聞いて私は不覚にも小さく達した。信じられるだろうか?言葉だけで達してしまったのだ。いい、良いわミーシャ。それでこそ私のミーシャだわ。 ) ――あら。 ( けれど、最後の最後で彼女は意地を見せた。この私の血を啜らないと。本当は疼いているくせに――でも、いいでしょう。その気持ちはわからなくも無い。…でも、私はそんないじらしい感情ですら蹂躙する権利があるッ。 ) ( つかつかと歩み寄り、ミーシャの両方の肩を捕まえようと手を伸ばし―― 口付けしようとする。そして啜ろうとするのだ、ミーシャの命を。 ) ( おかわりだ。 ) ( 貴女が吸わないのなら私が吸う。それで貴女が人間から遠ざかっても良い。どの道、私なしでは生きられなくなるのだ。それに、ミーシャの血は本当に久しぶりだったから。貴女だって、私に血を吸われるのは久しぶりでしょう? ふふふ、あははははっ ) [Thu 29 Jul 2010 03:03:21]
ミーシャ > ( 生まれて初めてだろう。誰かにこんなにも憤りを覚えたりするのは。こんなに冷え冷えとした態度を取った事なんて。 ) 私は……私はフランさんの物ですよ。フランさんが大好きです。けれどそれでも―――誰かとしている所を見てしまうと……私だって…………!! ( 静かな声の調子に明確な怒気が混じってくる。握り締めた爪が肌を食い破っていたけれど、そんな些細な痛みなんて伝わる訳もない。 ) わかってます、わかってますよ!フランさんが血をくれてるから、こうしていてくれてるから、そのお陰で今の私があるって事ぐらい!それぐらい、あの程度のこと、本当は素知らぬふりするとかそういうのでいいと思いますよ! けどやっぱり私はフランさんを独り占めしたいの!! ( 私は心の狭い人間だ。だから――こんなにも嫉妬深く怒ってしまっている。 )( 喉が鳴る。前を破り白い肌を曝け出す貴女。素敵な貴女。今すぐ噛みついて、喉を潤して、そしてそのまま熱いうねりに身を委ねたい。身も心も一つに溶け合いたい――― )( ―――のに、けど。 ) ――――嫌です。  今日は。 今は。 ( ―――他の女の匂いを漂わせたままだなんて―――抱きたくない。 ) [Thu 29 Jul 2010 02:54:20]
フラン > ( その心の中を覗くことが出来れば、フランベルジュはひとまず満足したのかもしれない。どこまでも利己的なものの考え方だが――。しかし、次に振り返って向けられる眼差しはとても冷たく、声もまた同様だった。私は今までにミーシャのこんな声は聞いた事が無いし、こんな冷たい視線も向けられた事が無い。引っ込み思案で大人しいこの娘が、こんな表情を見せれたのかという。彼女の母親だって、知らないのではないだろうか? ) 嗚呼…。 ( ぞく、と背筋が凍る。恐怖と悦びで。言ってやろう、言ってやるんだ。怯えが全くないわけではないが。 ) …貴女は私のものよ。貴女の全ては私が掌握している。好き勝手やって―― 何が悪いというの。 ( ああ、下着を汚してしまっている。さっきの娘を襲っている時から濡れ初めていたが、今も特に。 ) 私は貴女の為にああやって他の人間から糧を啜っていたわ。貴女に血を分け与える為にね。そう、貴女の為。貴女の為なのよ。うふふふッ それが不服ならば、ミーシャ?ぶつけて御覧なさい!言わないと、私はわからないわよ?さあ! ( ばりッ、と自分のブラウスの前を破り、肌蹴させる。 ) ――数ヶ月ぶりでしょう。襲いなさい、私を。 ( 血を啜りなさい、私から。 ) [Thu 29 Jul 2010 02:34:22]
ミーシャ > ( 大き過ぎる感情というのはどうやって表に出していいかわからなくなってしまうぐらいに複雑に絡みあって。大好きで、愛しい人が浮気をしていて。それこそ、そう―――その原因になった、あの黒髪の人を喰い殺してやりたいぐらいに暗く激しく嫉妬の炎を燃やしている。 ) ―――――……… ( 引き下がるのはそんな執着深い所を知られたくは無かったからか。それとも本当に腹が立っていたからか。それともそのどっちもか。 ) ――――なんですかフランさん。 ( 冷たい響きの声と眼差しを向ける。――――やっぱりそういう情景を目の当たりにしてしまって、そして他人の匂いの付いたまま無頓着に話し掛けてくる様子に―――ものすごく怒っている。それこそ嫉妬し過ぎて殺意すら混じってきてしまいそうな程に。 ) [Thu 29 Jul 2010 02:25:25]
フラン > ( 黒髪の娘は慌てたように立ち上がり、そして立ち去る。…まあ、この不穏な空気を感じ取ってしまえば、それは当然か。彼女に少し申し訳なく思いつつも、今は現れたミーシャの方を向いて。 ) ………え? ( と、私はミーシャの言葉を聞いて声を出す。――引き下がってしまうの、ミーシャ? ) ………。 ( 余裕の笑みから少し憮然としたような表情に変わり、一歩前に歩み寄る。 違うでしょう、ミーシャ。あなたが一番愛しているフランベルジュが浮気をしたのだから。怒って、泣いて、私かさっきの娘に感情をぶつけるべきでしょう?或いは殺意を見せてもいい。それを期待したのに、どうして? ) ま…待ちなさい、ミーシャ。待って。 ( 早足で歩み寄り、踵を返して立ち去ろうとするミーシャの手を掴む。 例え自分が他所の娘にしな垂れかかっても、ミーシャにはそっぽを向かれないという自信があった。それ程までに彼女の心を掌握しているのだと。…だが、彼女が見せた反応は逆のように見えた。 ) ( だから私は今、慌てている。かなりずれたタイミングで。 ) [Thu 29 Jul 2010 02:12:14]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 覚束ない足取りで、暗闇へと姿を晦ました。 )』 [Thu 29 Jul 2010 02:04:41]
霧生黒子 > ( 気付かれないで、立ち去る自信は無かった。 けれど、彼女に振り向かれては、微笑まれた。 ) ――――あ、う うん。 ( 言いたいことや聞きたいことが見付からず、ただ首を縦に頷いて肯定する他に無かった。 最後に彼女の気遣いで、思わずに首を振ってしまった。 ) ―――…。 ( 素敵だったわ。 )( 褒め言葉に紅潮し掛けたが、そっぽ向けば木々まで辿り着いた。 やっとの思いで立ち上がろう。 最後に振り替えれば、桃色の娘が謝罪を始めた。 ) あっ、気遣いせへんでええよ…! じゃ、ほな… さいなら! ( 歪で暗い笑顔をした桃色の娘。 首を振れば、無理やりに笑顔を作った。 汚れたまま主の敷地を跨ぐ訳に行かなかった。 ) [Thu 29 Jul 2010 02:04:12]
ミーシャ > ―――――そうですか。 ( そう、行きずりの女と―――― )( 激しく渦を巻くような内心を押し隠す為の笑顔。どこか不自然で歪で、どこかに影のあるような笑顔。少女はただにっこりと。 ) ――――……ごめんなさい。なんだか私ったら…本当にお邪魔なタイミングで出てきてしまったみたい。 ………ゴメンナサイ。 ( 座り込んだまま後退していく彼女に私は申し訳なさそうに謝罪の言葉を並べ立てる。―――事実覗きか出歯亀かなんて行為をしようとしていたのだから、その謝罪ばかりは本意である。それとはまた別の感情は無理やりにでも抜きにして。 ) そんな、せっかく最後までしてあげたんですから。ちゃんと送り届けてあげた方が良いんじゃないですか?―――お二人の睦まじい所をお邪魔して、スミマセン。 ( ―――違う女の匂い。ラベンダーの香りも、精の匂いも、私のとは違う物。 )( 近付くフランにどうぞ気にしないでと告げて。私もまた唐突にお邪魔してしまった事を謝辞しつつ、私は踵を返してこの場を去ろうとする。―――来なければ良かった。見なければ良かった。知らなければ―――良かった。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:57:33]
フラン > ( いつもと変わらぬ声、喋りかた、笑顔。 …そんな筈は無いのだ。この光景に対してこの娘が、ミーシャが何も感じないわけが無い。 ) お友達?…いえ、違うわ。さっきあったばかりの、名前も知らぬ人よ。 ( そしてその名前を尋ねるなんていう無粋な真似はしない。…まあ、近い将来大学で会うことになるのかもしれないが。 ) ―――。 ( 座り込んだままこの場を立ち去ろうとする娘の方を振り向いて、微笑んだ。「そのまま行っていいよ」という意味を含めた笑みだ。その方が彼女にとってもいいだろうし、私の正体を曖昧なままにできるから。あとは彼女の身体が吸血鬼化しないのを祈ってあげてもいい。 ) ごめんなさいね。出来ることなら家まで送り届けてあげたいけれど、そうしない方が良いだろうから。――素敵だったわ、じゃあね。 ( と、最後に黒髪の娘に言おう。それからミーシャの方を振り返り、近づいていく。…精とラベンダーが交じった匂いを漂わせながら。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:42:21]
霧生黒子 > ( 乱れに乱れた呼吸を、整えようと深呼吸していた。 深呼吸の途中で、突き刺さる痛みが現実を引き戻した。 ) ―――痛ッ、 あっ、 んっ、  ふっ、あ ああ  …ッ!! ( 太腿に牙を突き立てられ、痛みに悶絶する半ば、何かが奪われる快楽に身を委ねた。 身動ぎを繰り返しながら、頼りない喘ぎ声を漏らした。 流れる血に動揺の色が隠せず、―――目の前の出来事が受け入れられなかった。 ) ―――…え? ( 鈍った思考では、理解が付いていけない。 流れる血を執拗に舐め取られ、身動ぎを繰り返そうとするもの、肉棒を擦りあげられては強張ってしまった。 彼女の手の上で踊らされるがまま。 漸くに解放されれば、立ち上がる彼女を見上げたまま呆然としていた。 ) ――…あ。 ( 誰かに見られた。 羞恥心のあまり、顔が火照ってしまった。 多少と慌て気味に、擦り降ろされた下着を引き上げては、立ち上がろうとしたが足腰が来ていて立てなかった。 ) えっと…。 ( 状況に付いていけず、直ぐでもこの場から逃げ出そうと、座り込んだまま後退していこう。 後ろには木々や草叢があった。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:37:16]
ミーシャ > ( 達したのだろうか?震えあがった嬌声を挙げるフランさんの下の相手の様子に私はジッと其方の方を眺めていた。ジッと。じーっと。 ) ――――はい、こんばんわフランさん。ごめんなさい、つい孤児院の子供たちと遊んでたら遅くなってしまって………。 お友達の方……ですか? ( 桃色の髪の少女もまたにっこりと笑った。平静にいつもの如くの笑みを浮かべる愛しの人。興奮し切った様子の彼女。 ) ( ――――けれどその相手は私じゃない。表情は笑顔のまま、声の調子も普段通りに。―――そんな平常心もまた異常だけれど、後ろ手に組んで握り締めた拳は震えていた。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:30:58]
フラン > うふふ、でも。可愛かったわよ。男の子の方で達してしまったのね。男の子って、こんなふうになるんだ…。 ( そう言って笑うのだ。顔も服も精液で汚れてしまったけど、これって落ちるのかな? ) あ……♪ ( そしてかぷ、とその白い太腿に牙を突きたてた。そこから滲み出る赤、そして命。それが私の喉を通り、快楽と共に行き渡る。ああ、至福の時。健康な若い娘の血を啜るのだ。その行為は私に生の力を与え、何より吸血鬼としての存在意義を確かなものとさせる。私はこの瞬間の為にこの世に生を受けたのだ。唇を離し、流れ出る血を舌先で執拗に舐め取る。その間にも、達したばかりの彼女の男性器を擦りあげるのだ。 ) ―――………っ♪ ( …やがて堪能した私は身体を離し、立ち上がる。そして身体とその生命を犯した娘を見下ろすのだ。愉悦の笑みを浮かべて。…だが、その時だ。すんと鼻を鳴らす。血と、精と、ラベンダーの香りの中に入り混じるのは―― 同属の匂い。私は辺りを見渡し、そして見つけるだろう。 ) ……… ミーシャ。 ( 私は見られてしまったのだ、浮気の現場を。他の娘と戯れる時を。…だが、慌てることもせず、うろたえもせず、掌についた精を舐め取ると、笑った。 ) ――こんばんは、ミーシャ。駄目じゃない、こんな時間まで外を出歩いていたら。 [Thu 29 Jul 2010 01:21:54]
霧生黒子 > ( 彼女に促され、声を出すことへの抵抗が薄れていた。 愛撫を繰り返される度に、快楽の波が押し寄せられ、甲高い声を漏らし始めた。 小さな肩がびくんっと震え上がるように、背中をも弓のように反った。 ) あっ、ああっ ―――〜…んっ 、  は っ 、ふあッ!? ( 彼女の声に耳を傾ける余裕が無くなって行き、ただ緩慢に頷くようにする。 段々と強まる愛撫に抗えずに、初めてだという彼女の目の前で絶頂ッてしまった。 肉の襞に埋める指の数が増えれば増えるほど、喘ぎ声や卑猥な水音が強まるばかりだった。 )  ―― う、ぁああ…ッ ばかぁ…! あかんやって、ゆうた、のにぃ…。 ( 呼吸を乱しながらも、彼女への文句を忘れず。 変な味を笑われ、紅潮した顔を隠すように、片手で隠した。 そして圧し掛かられ、抵抗すら出来ずにされるがままだった。 何度か身体が痙攣するように震え出す中に、牙を突き立てられようとしている事に気付かない。 そして第三者に目撃されている事すら、気付けるほどの余裕は無かった。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:13:08]
ミーシャ > ( その通りを歩いていたのは偶然である。リアさんの孤児院に寄った帰りの道の事。けれどもその傍らの芝生の方を覗き込んだのは偶然ではない。押し殺したような熱い声。押し倒しているようなその情景――――そういえば恋人とそんな場所でする事を約束していたのを思い出してその――つい。つい出歯亀してしまったのだ。ほんのちょっとだけ。少しばかし覗いてしまおうかとなんて。僅かな罪悪感と大きな興味を胸にその情欲をそそられる光景に一歩一歩近付いていき。 ) ―――――………… ふぅん。 ( 最初に目を見開いた。次に驚いた。そして最後に湧きあがってきた感情は黒い嫉妬の炎だった。 )( 静かに冷たく小さな言葉が水のせせらぎに消えゆくような声量で響く。 ) [Thu 29 Jul 2010 01:10:32]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『――――――』 [Thu 29 Jul 2010 01:02:10]
フラン > ( 紛い物でも情を持った吸血を求めるフランベルジュは、出来ることなら強引にはやりたくないと思っている。そんな感情も、自身の欲求をただ満たしたいが為の利己的なものだから、強姦と言っても間違いではないのかもしれない。 ) …声、出しても大丈夫よ。誰も見てないってば…。 ( 本当のところは知らないけれど。見られたって構うものか。 ) ――いいよ。知らずに誘った私が悪いのだし、ここで放っておくほど私は薄情じゃあないから。それに――… ふふっ、びくびくして、思ったより可愛いのね? ( と、貴女のそそり立つ性器を見て笑った。 その手つきは不慣れだけど、相手が昂ぶるのを見れば調子にも乗る。少しずつ力を篭め、少しずつ早くしていった。けれど肉孔を抉る指先は慣れたものだ。すんなりと受け入れるのを見れば二本、三本と指を埋めていき、ぐにぐにと中の壁を擦りあげる。そして――。 ) きゃ…っ! ( あふれ出す白濁に驚き、顔に、髪に、指先に飛び散る。知識としてはあったけれど、見るのは初めてだった。唇に飛び散った精をぺろ、と舐めてみれば――。 ) ……変な味。 ( と、くすりと笑って言う。それから芝生の上に倒れこむ彼女に圧し掛かり、スカートをたくし上げると…。 ) ――あ。 ( と、口を開き、白い肌の太腿にその牙を立てようとする。まだ余韻に震えているであろう少女の身体に、吸血の快楽を更に与えるのだ。 ) [Thu 29 Jul 2010 00:59:22]
霧生黒子 > ( 正直に言えば、強姦染みた行為の方が楽だったのかも知れない。 快楽よりも痛みでしか感じられず、呆気なくに終わっていたのだから。 でも今は違う。 彼女がこちらの反応のひとつひとつを、観察するように愛撫を繰り返してくる。 ) ―――〜…やから。 違うん、やって…! ( 荒げた息遣いで、必死に彼女へ伝えようと。 止める気配が何一つも無い。 状況が状況で大声や叫び声など出せる筈が無かった。 ) ――…あ、 ( 気付いた彼女との、視線が重なり合い、気まずそうに唇を閉ざした。 ) ―――っ、え… ええのんか。 ( 彼女が初めてだと言った。 同性愛好者なのだろうか。 彼女を少しでも知れば罪悪感や背徳感が感じていた。 そして彼女に下着を膝まで引き下ろされ、膨張した肉棒に熱い視線が感じていた。 彼女の吐息に触れる度に、微かに刎ねのけた。 ) あっ、気持ちええよ…ッ  ( 淫靡な喘ぎ声を押し殺しつつ、彼女の逃げない優しさに甘えた。 眉根を寄せ上げ、引き結んだ唇。 自由になった両手は、彼女の髪の毛を撫でては、気を散らそうとしたが、―――肉の孔に指で埋められる感触。 ) うっ、あっ あっ、 あかんっ、一緒は…っ!! ( 肉の孔から潤滑油が溢れ出し、指の根元まで咥え込もうと肉の襞が動き出した。 肉の棒まで責め立てられ、必要以上に繰り返されれば、勢いよく射精をしてしもう。 スカート内に放された精液や、彼女の愛撫する手、顔に掛かるかも知れない。 ――そして汗を流す時、以上に色濃い芳香が充満していた。 射精したばかりで、思考が鈍りがちになり、足腰が砕けてしまった。 道の傍らにある芝生へと座り込むように倒れ込もうと。 ) [Thu 29 Jul 2010 00:48:11]
フラン > ふふふ、まだ駄目よ――。貴女にも気持ちよくなって貰いたいから。 ( 慣れているのかと思ったが、意外に初々しい反応にフランベルジュは楽しそうに笑った。下着の上から乱れさせれば、その反応はますます激しくなる。だけど、気になるのはその僅かな膨らみ。何だろう、と舌を這わせるうちに、それは硬さを増していって――。 ) ………あ…っ。こ、これって―――…。 ( もしかして。 顔を離し、動揺したような表情で見上げる。私が今唇で触れたのは、男の人の――。でも、どうして?女の人なのに。――本当は男の人なのか、それとも両性なのか。暫く娘は動揺していたが…ここで手を止めてしまっては、相手に失礼だ。 ) …ごめんなさい。私、男の人の――を、するのは初めてだったから…。だから、もし…その… 痛かったら、言って頂戴ね。 ( …実を言うと、好奇心もあった。まだこの目ではっきりと見たことは無いのだ。それに、触れてどんな反応をするのか知りたかった。私は繋いでいた手を離すと、彼女の下着をするりと下ろし――まじまじと見つめる。観察する。顔を近づけ、吐息を僅かに触れさせる。 ) ………。 ( 変な形だ。でも、本で見たのと違いは無い。私は両手でそれを包むようにすると、擦りあげる。 ――あ、女の子のほうもついてる。じゃあ…。 ) こっちも、してあげるね。 ( ちらりと相手の反応を見ながら、指先をつぷ、と肉の孔に埋める。 ) [Thu 29 Jul 2010 00:29:34]
霧生黒子 > ( 彼女が他の娘のことを考えているなど、今の黒子にはその余裕が無かった。 驚いた彼女を微笑むだけ。 身体を許すのは、好きではない。 が、彼女のテクニックは乱暴とは掛け離れていた。 ) ――んっ、 あ…っ  もう堪忍してや…。 ( 彼女の言葉責めに、頬を紅潮させつつ、くぐもった声で懇願しよう。 大きな声を上げたり、暴れたりしなければ、――問題は無いかに思えたが難しかった。 彼女の頭に置いた、片手の指先が不自然に力が入ってしまい、微かに震え出していた。 ) んっ、はっ ふぅ…。 ( 太腿に唾液で汚され、舌の感触が艶めかしかった。 芳香が強くなるにつれ、呼吸が乱れ始めていた。 ) ん、ひゃう…ッ!? ( 下着の上から、当てられる唇の感触。 執拗に這う舌に、足腰の力がガクンっと砕けそうになった。 びくんっと膨らみに硬さが増し、彼女の頭を押し付ける力ですら弱々しくなっていた。 涙目を浮かべがちになり、必死に声を押し殺していた。 ) [Thu 29 Jul 2010 00:18:45]
フラン > ( そういえば、ミーシャとも外でしようっていう約束していたっけ。いい練習になるかもしれない――なんて、他の娘のことを考えるのはこの人に失礼か。誰かに見られていたりしても、きっと私はこの行為を止めないだろう。 ) 好きにして、だなんて―― 本当はそういうのが好きだったりして。 ――んッ。 ( 僅かに舐められる唇にちょっと驚いた目をしつつ、くすくすと笑った。 彼女の片手が私の身体を離そうとするけれど、負けるものですか。血を啜って終わりにするつもりだったけれど、可愛い反応に免じてちゃんとしてあげよう。 ) あら、可愛らしい下着。いい眺めよ、ふふふ…。 ( ちぅ、と太腿に唇をあてて。そのまま舌を這わせ、滑らかなその肌を唾液で汚す。 ) 素敵な香りがどんどん濃くなってる。興奮しているのね…。 ( 徐々に強くなるラベンダーの香りは、ただの香水のものではない。聞いた事がある。この娘、恐らくはフレイバーだ。フレイバーの娘の血はまだ吸ったことがない。どんな味がするか、楽しみだ。 ) ―――ん…。 ( フランベルジュはそのまま下着の上から唇を押し当て、下着越しに食もうとした。…暗かったし、膨らみも僅かだったからすぐには気付かなかったけれど―― その感触に、あれ、と目を瞬かせる。 ) ……? ( それが何だか確かめるように、執拗に舌を這わせ、口付けする。 ) [Thu 29 Jul 2010 00:05:02]
霧生黒子 > ( 主導権やら彼女に預けるのは、気分が気分で無かったけれど――。 彼女にされるがまま。 誰かに見られるかも知れない。 誰かに聞かれるかも知れない。 そんな状況下は決して悪くは無かった。 ) ――ええよ。 好きにせぇ。 ( 絡めとる指先を、確りと握り締められ。 胸の鼓動が微かに高まった。 ほんの少しだけ期待してしまっていた。 身体を密着させ、胸を微かに擦らせる。 そして彼女の唇をちょこと舐めた。 ほんの悪戯心。 そして首筋に触れる感触に、身体を強張らせ、声を押し殺した。 ) ――あっ ( 困り果てたように、眉根を寄せ上げた。 閉じた瞳も不意に開いてしまい、スカートの中へ伸びる片手が見える。 自由に動ける片手は、跪いた彼女の頭に置いては押し退けようとする。 ) ちょ、―― あか、ん…っ 。 ( 下着は黒色で紐パン。 男の子の部分の膨らみは微かにあるけれど、凝視したり触れなければ分からない程度。 中途半端な身体だと知られ、置いてぼりされても困る――と不安がよぎった。 彼女の息が艶めかしく、抵抗する意思や力が奪っていった。 変な汗が身体中に滲んで、より強い芳香が――。 ) [Wed 28 Jul 2010 23:53:15]
フラン > ―――ん。 ( 指先が触れ合う感触にくすりと微笑んだ。何度も握りなおすように指を絡めあい、逃さないようにぎゅっと握って。 今日出会ったばかりの名前も知らない誰かの血を啜る。私はその行為に背徳を感じていた。 ) ……ふふ、ありがとう、黒髪の人――。 ( 手にしたままのランタンを地面に置くと、身体を寄せ合い、軽くその唇に口付けしようとする。濃厚なラベンダーの香りに溺れながら、更に首筋へと口付けが進む。 ) ――は、   …ぁ。 ( それから、空いた手はスカートを少しだけ捲り、露になる太腿を這う。柔らかな肉の感触を楽しみ、指を埋めながら。…ここから吸おう、と定めた。唇もいい、肩もいい、胸もいい、だけど―― 一番最初に目につく、この太腿から。 ) ( やがてフランベルジュはそのまま腰を落とし、あなたの前に跪く形を取るだろう。あなたの下着がよく見える位置だ。 ) [Wed 28 Jul 2010 23:38:35]
霧生黒子 > お。 ( 何の返事もしない彼女を相手にするだけ、時間の無駄だと感じていた黒子。 漸くに言葉を放った彼女に、黒子は興味を示したかのように、関心の声を漏らした。 そして指を絡め取り、繋がろうとする。 それに応じるように、彼女の指先の股をすうっと撫でては、からかってみようとした。 ) しゃーない。 そんなん褒め言葉…、照れてしもうたるわ。 ( 奇妙な出会いに、何かしら違和感を感じていた。 彼女を見る限り、品のある口調から振る舞いまで、――貴族の様な雰囲気を感じた。 そんな娘が、こんなヘンピな場所で何してたのか、ふと気になったが――…。 ) ほな。 仕方無いわぁー。 ( わざとらしく、残念そうに落ち込んで見せた。 肩を竦めれば、彼女の言葉に瞬いた。 ) ――…これでええん? ( 彼女を見上げる形になり、下手に避けたり、抵抗するよりは、――さっさと事を済ませた方が早く帰れると判断しての事だった。 ) [Wed 28 Jul 2010 23:25:56]
フラン > ――そんな寂しいことを言わないで。 ( ようやく金髪の娘は言葉を発する。まるで爛れた娼婦のように。そっと伸ばした手は相手に止められる。フランベルジュはその制止する手に指を絡め、繋がろうとする。 ) 素敵な匂いがするのね。ラベンダー?香水? ( そんな弱い制止だけでは私は諦めない。貴女の命はどんな味がするのか、楽しみで仕方ないのだから。ああ、私は何ていけない娘なんだろう。でもこれでいいのよね、カルミラ。高貴な吸血鬼の血を受けたのだから、それに恥じないようにするわ。 ) ……え? ( どこかで会ったか、という問いかけにフランベルジュの手が止まる。今一度相手の顔をよく見つめ、記憶の糸を辿るけれど――思い出せない。 ) …さあ、わからないわ。どこかですれ違っているかもね。それよりも、ねえ。目を瞑ってよ。素敵なことをしてあげる。 ( それでも拒まれたら――仕方が無い。品の無い手段を使おう。 ) [Wed 28 Jul 2010 23:16:13]
霧生黒子 > ( 彼女の姿を視界に捉えた。 愛想を持って、声を掛けたのに――。 返事すら返さずに、急接近をしようとする彼女に、対して猜疑心が芽生え出した。 ) アーゼル…、やないし。 ( 金髪碧眼のホワイティア。 特徴が一致する余り、うっかりと声を漏らした。 彼女の手が自分の首へと伸ばされるのを察すれば―――、 ) あかん。 そういう気分やないねん。 ( クスっと小さく笑いかけた。 自分の前髪を退ける右手を動かして、彼女の手首をトンっと軽く触れよう。 痛みが感じるほどでなく、軽い動作で彼女の動きを制止しようと。 ) ―――なぁ、どっかで会うたん? ( 霧生黒子という人物は、問題児で問題児だけれど。 地味で目立たない。 これといった特徴を持つのは、ラベンダーの香りという点だけである。 黒子はフランベルジュという人物を、余り知らないよりも、金になる情報で無かったために、ごく普通に流してしまった。 けれど、会った事や擦れ違った事はあるような、気がした。 それだけだった。 ) [Wed 28 Jul 2010 23:07:12]
フラン > ( すん、と鼻を鳴らせばラベンダーの香りがする。香水だろうか?身形は悪くない。黒い髪と黒い瞳はイエロティアのよう。その話し方も少し特徴的だった。けれどもそんなことより重要なのは、その身体が生命力に満ち溢れていることだ。健康的で、とてもそそる。 ) ………。 ( 私は相手の問いかけには答えず、ただ笑みを浮かべたまま歩みを進める。真っ直ぐ、貴女の方に向かって。距離をどんどん縮めていく。そうしてもしそのまま近づくことが出来たのなら、片手を貴女の首に回すように伸ばすだろう。 ) ( 同じ大学に通う相手だと知っていたら、手を出そうという気にはならなかっただろう。少なくともフランベルジュの方からすれば、見たことのない相手だった。だが、貴女の方はフランベルジュを見かけたことがあっても、別にそれはおかしい事では無い。一時期行方不明になって、騒がれたこともあるから。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:54:44]
人影 > ( 疲労困憊じゃない、と言えばウソになる。 体力に相応しくないほど、労働を積み重ね過ぎているのが現状だった。 また欠伸を漏らしてしまい、僅かに肩を下げてしまっていた。 ) ――、んっ ああ…、汗ぇ落さなあかんかぁー…。 ( 黒子は自分の体質を把握している。 良く分からないけど、ラベンダーかなんかの香りがするそうだ。 それ以上でも、それ以下でもなく、大したことが無いけど――汗は汗で気になった。 ) やっぱ、風呂に寄っ――… ( 進行方向を妨げる者が現れ、怪訝な顔付きになり、隠れがちの右目を右手の人差し指で退けた。 ) ―――なんや、ねぇーちん? ( 瞳まで笑い掛ける余裕がなく、口許だけで薄っぺらな笑みを浮かべた。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:45:31]
フラン > ( 何もとって喰おうという訳ではないのだ。ほんの少し血を啜るだけ。その代わりに耐え難い快楽を与えてあげる。もしかしたら吸血鬼になってしまうかもしれないけれど、今まで一度だけでそうなったことは無いから、多分、きっと、大丈夫。もし吸血鬼になってしまったら、それはそれでいいじゃない。 ――と、そんな事を考えていた時だ。 ) ………。 ( 誰かがここにやってくる。その足音は少し不規則に聞こえる。石が交じる歩きにくい足場のせいかもしれないし、もしかしたらお酒に酔っているのかもしれない。とにかく私は立ち上がると、その誰かのほうへと歩き出した。すぐにお互いに姿を目視することが出来るだろう。――そこに居るのは、一人の少女の姿だった。 ) ( 私は言葉を発しないまま、その少女の前に立ち、足を止める。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:36:34]
人影 > ( ヴェイトス大学の警備活動が終わり、勤め先への帰宅の途中であった。 軍服か制服か、堅牢的な印象を色濃くする上着を羽織っている。 下は女の子しているミニスカート姿で、闇に溶け込んでも不思議ではない小柄な少女だった。 余りにも木目細かい白磁の肌が、より主張を成していた。 ) んっ、ああぁ――…。 ( 地面を踏み付ける。 適当で、適当な、足取りのせいか不規則に足音が響き渡っていた。 小さな欠伸を漏らし、隠そうとせず、貴女のいる川の近くの道を通ろうとしていた。 ある程度、近付けば貴女の姿に気付くかも知れないが――。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:31:39]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( ―――、不規則な足音が段々と大きくなる。 )』 [Wed 28 Jul 2010 22:25:52]
フラン > ………。 ( じゃり、とブーツが小石を踏む音を鳴らしながら川のほうへと近づき、水面を覗き込む。そこには私の姿は映らない。吸血の衝動が強まっている時は、このようなことが起こるのだ。お陰で身嗜みには苦労する。昼間の内は衝動が無いから大丈夫だけど、夜になったら同じ寮生の友人に、おかしなところが無いかわざわざ尋ねるのだ。髪が乱れていたり、タイが曲がっていたりしていないか。だって、折角吸血をしに外出するんですもの。おめかししなくちゃね? ) …とはいえ、ダンスのお相手が居ないのなら、その手間隙も無駄になってしまう。 ( ああ、寂しい。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:20:39]
フラン > ( 木の幹の側でランタンの灯りを掲げながら立ち、誰かが通りかかるのを待っている。――傍目からみれば、異様に見えるだろうか。蒸し暑い夜だ、夜風を楽しんでいるなどと言い訳は幾らでも出来るが、こんな人の姿がみえない場所で娘が一人じっと立っているというのは。 ) 今度はカルミラに狩りの仕方を教えて貰わなくちゃ。 ( 彼女はどんな風に狩りを行っているのだろう?是非参考にしたい。でも、あまりに乱暴な手段だったら考えものだ。そういうのが私に出来るとは思えない。…力なんかは並みの男の人よりずっとあるんじゃないかっていう感じはするけれど。 ) キュビエさんの所に見学に行くのは、この衝動が収まってからね…。さもないと、彼女を襲ってしまうでしょうから。 ( 私こそが本物の狼だったというわけだ。「キュビエ、今日がお前の命日だ!」となるのだ。 ) [Wed 28 Jul 2010 22:06:29]
フラン > ( 空に浮かぶ月は見た目には欠けているようには見えないけれど、満月のピークを越したことは私自身の感覚でわかる。満月の日の前後は決まって吸血したいという衝動に襲われるのだが、その衝動が少しずつ収まってきていた。――ただ、今までと違う点が一つある。今までは衝動に任せて誰かを襲わないようにこうして人の居ない場所を選び、猛る想いが引いていくのを待っていたのだけれど、今は単純に襲う対象を求めてここに来ている。カルミラと出会ってから、私は自分自身が吸血鬼であることを強く自覚し、それを更に肯定したのだ。…だが。 ) 私は狩りが苦手ね。 ( 言葉巧みに物陰へと連れ込み、その血を啜るという事が上手く行かない。今までに何人か襲えそうな人を見かけたけれど、声を掛け損なったり、声を掛けても上手く誘導できなかったり―― このまま満月の影響も薄れ、また何も無い日常に戻ってしまうのだろうか。血を啜らないまま。 ) [Wed 28 Jul 2010 21:55:51]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 溜息 』 [Wed 28 Jul 2010 21:47:46]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『―――ああ。おやすみ。』 [Fri 23 Jul 2010 02:10:26]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『それでは、おやすみなさい―― ( ぺこン、頭を下げて。 おうちに帰りましょう、 )』 [Fri 23 Jul 2010 02:08:02]
キヨ > あはは、わたしは構いませんけど  この場で、じゃぁ帰りましょう、とお互い別れたとしたら、 ストレイドちゃんはきっとふッつーにお姉さんの後について帰ろうとすると思いますよ、 ( それに捨てられたことに対してトラウマになっているかもしれないし、なおさら離れようとしないと思う )  あ、 あー……、 ( 視線を逸らしたまま、もごり、 )  …イエ、 謝ることはない、と―― むしろ騒音と注意されても仕方ないような、 ( 気が。 が。 感想には答える言葉を持たず、もそもそ、 ありがとうございます、 とだけ口にした。 いろいろふいうちすぎる。 ) はい、またぜひ――、 ( 宜しくおねがいします、と笑顔でぺこン、頭を下げ。 続く言葉にあはは、と笑いつつも―― 内心ひやり、終始話題が出なかったことを思うと幸運にもアレは耳に入ってなかったようだと、ほっとする。 ただのこどものケンカ、気にすることはない。被害届けなンぞ出すわきゃないが、あの場に居た通行人サンか誰かが相手の様子の異様さを説明したりはしているかもしれない――、 背中ぼこぼこ、これから先何か事件に繋がっても困るだろうから、一応。目撃情報。 ) [Fri 23 Jul 2010 02:07:17]
レイン・パレット > それもあるかもしれないな。確かに気心の知れた相手とちょくちょくと顔を見れる事に越した事は無い。 ( 初対面なのに既に友人気どりの勢いでじゃれつく白わんこ。……おもっきし馴染んでるなこいつ。 )( 首輪付きって呼んでもこいつが返事するもんだから、やっぱり時々つい呼んでしまう。周りにはえっ?て顔されるから、ちゃんとストレイドって呼び慣れたい気はあるのだけれどな。 ) よしお前。このままいっそサクラノモリさんに飼われると良い。 ( きもちよさそーに撫でられる白犬に向けて軽口を叩いて。まったく人懐っこい奴なのだからな。 ) ああ。つい足を止めてしまった。意図せずとも盗み聞きのようになってしまっのには謝罪させていただこうかな。 ( 聞こえてきて気持ちの良い音だった。視線を横に逸らす姿に、聞いてしまってはまずかったかな、と苦笑して。 ) いや。私は君の音が好きだったからな。耳汚しなどと謝る点などはどこにもない。 ( 率直な感想。―――お陰で普段よりも実に有意義な散歩の時間だったとも。 ) ああ。それではまたな。気が向いたら熊五郎と一緒に自警団に顔も出してくれ。お茶ぐらいは出させて貰おう。――――くまごろー。危ない奴が出てきたらしっかりサクラノモリさんを守ってやれよ。 ( 傍らの熊五郎にそんな事を注意をするように告げて。それじゃあ、と名残惜しそうな白犬のリードを引っ張りキヨと別れてもう少し散歩をしてから家へと帰ろう。 )( ――――残念なのか。それとも幸福なのか。先日の商業地区での騒ぎは女の耳には届いてはいなかった。それこそ被害を訴え出たりしていたのならばまた別だったのかもしれないけれども―――― ) [Fri 23 Jul 2010 01:53:16]
キヨ > そうですかね――、 毎日会ったら会ったで、きっと喜ぶと思いますよ、 ( でもそれだと友だち、ッてことになるンだろうか。 お散歩ルートがかぶってるンなら、くまごろーと白犬さんがお友だち化する未来は遠くない―― というより既に馴染んでる気が、 ) あぁ、なるほど―――、 ( そうだったンですか、と頷いた。 今でもうッかりその時呼びかけてた名で呼んでしまうってことか、そういう感覚はよくわかる。 )  よしよし、 ( 許されるンなら、白犬サンに手ェ伸ばして。 ぽふぽふっと数回、撫でさせていただこう ) それはよ…    え゛ 、 ( 熊五郎に会えた、という言に それは良かった、と笑みでこたえようとして、 )  …き、きこえてたンです か…… ( わたしの中では てっきり、てっきり、 普通に散歩してたらイキナリくまごろーが駆け寄ってきて―― ッていうカンジだと思ってたので、 )( まさかまさか、足を止めてきッちり聞いてたとは思わず、それでも照れ気味に ぐぎぎ、視線を横に逸らす。す。 ) あー……、 お耳汚しスミマセンでした、 ( べしょり。 白い頭を垂れさせ、覗く耳がほンのり赤、 ) さて、 わたしはそろそろ帰ろうと思うンですが―― ( …そういえば、自警団員サンってことは先日の騒ぎも耳に入ってるンだろか―― 入ってないといい、もしくは今この時は忘れてくれていたらと、そンなことをふと思いつつ、フルート吹いてた場所に置き去りのケェスを回収して帰ろうかと、 ) [Fri 23 Jul 2010 01:36:15]
レイン・パレット > なに、そんな事は無いさ。久し振りの知人に会うとつい嬉しい気持ちになってしまうだろう。ただそれと似たようなものというだけだろう。 ( 友人と家族は違う。私はくまごろーの良き知り合いにはなれるかもしれないが、家族にはなれなかった。他の自警団の者もそう。だからきっと、彼女で良かったんだとも。 ) 捨てられてた頃から首輪が付きっぱなしでな……最初はすぐに元の飼い主が見つかるかと思って、情の湧かないように名前を付けてなかったんだが……… ( ―――結局飼い主は現れず、捨て犬という事で一番懐かれていた私が預かる事になった。全く手間の掛かる事で忌々しい事だよ。 )( そんな事をわざわざ律義に説明する辺りやはり生真面目というか、堅苦しいというか。 )( ひゃん、と笑いかけてきた少女の姿が見えた白犬は元気に一つ吠えたりして。 ) なに、構わない。くまごろーの顔も久し振りに見れた。耳心地の良い綺麗な音楽も耳にする事が出来た。ただ歩き回るよりはずっと面白みがあったからな。 [Fri 23 Jul 2010 01:19:40]
キヨ > ( あ、かち合ったのはストレイドちゃんとくまごろーの視線ですよ、と補足補足。 ) [Fri 23 Jul 2010 01:12:05]
キヨ > だとイイんですけど、 今日みたいなはしゃぎようをみると自警団のが楽しかったのかな、と思ってしまいます。 ( ホントに。 サヤさんになんかいつも尻尾振って飛びついてるし―― 拾ってくれたひと、っていうのもあるンだろうけれど、 ) え? ( きょとン、 ) えっと、ストレイドちゃん―― で、いいんですよね? ( 今なにか、すごいあだ名を聞いた気がするのは気のせいだろうか。 … 気のせいということにしておこう。 )  …お。 ( かち合った視線、へらりと笑いかけ ) ( そンな様子に小さく笑う。 くまごろーは今は落ち着いてきたのか、傍らにちょこンとお座り ) お散歩邪魔してすみませんでした、 [Fri 23 Jul 2010 01:08:09]
レイン・パレット > ( こんな言い方になってしまうのは性格か。見た目や雰囲気も相まって堅苦しい厳しさが見え隠れする。 ) ――――――。よろしくサクラノモリさん。くまごろーも君と一緒にいて嬉しそうで何よりだ。 ( トキノミヤコの響きのある名前と、アルビノの色素の彼女にふとその事を訊ねようと思ったが―――失礼な質問になる可能性があるな。それは止めておこう。その代わりにびっしょり濡れたままのくまごろーを見てそんな言葉を口にして。 ) こいつか?首輪付き―――あ、と。これはあだ名か。ストレイドだよ。こいつはそんな名前だ。 ( しっとりしている白犬は抱きかかえられたくまごろーをじーっとみて。 )( そんでもって今度は主人の方をじーっと見てつぶらな瞳で何かを訴えるように見つめながら尻尾を振っていて。 ) ………はいはい。 ( 白犬は抱き締められてる姿がちょっと羨ましかったのだろう。抱いて抱いてー、と訴えかけるけれど、スーツが駄目になりそうだからそれは却下。代わりによしよしと溜め息吐きながら頭をなでてやる事にする。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:54:38]
キヨ > え、 あ、 … はぁ、 ( なンだか堅苦しい言い方に、ついわたしも意識が引き締まる。養成所の講師の先生を前にしたときみたいな感覚、 どういたしまして、と控え目にこたえて、濡れるのも構わずに愛犬を宥めるよう抱きかかえて撫でようか。 しっとりしちゃった白犬サンにごめんねーと微苦笑しつつ、 ) ああ――― 、 コチラから名乗らずに申し訳ありません。 私はキヨです。 サクラノモリ キヨ 。 ( フルネェムでこたえるのは、自警団員さん相手だから。 小さく笑みを浮かべつつ、熊五郎の頭を撫でる手はそのままに立ち上がろうか。 左手にはフルート掴んだままだし、服はべっしょりだ。 わりと気に入ってるワンピースなのに。に。 ) ついでにそッちのわんこさんのお名前もお聞きしてもー…? [Fri 23 Jul 2010 00:43:35]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 [Fri 23 Jul 2010 00:38:01]
レイン・パレット > そうだな。レイン・パレットという。この子を引き取って貰えた事には感謝してるよ。改めてありがとうと言わさせて貰おうか。 ( 自警団だという事に首肯しよう。私はあの馬鹿で手一杯だったからな、とふわふわした毛がびしょぬれになってしっとりした感じになってる白犬に視線を向けた。 )( まあしかし、大分会っていないのに覚えてもらってこんなにはしゃいでいるというのは少しばかし嬉しさなんてのも覚えたりするのだが。まあかといって水滴を掛けられるのは嬉しくはないがな。 ) 君は……――――済まない。名前をつい失念してしまった。 ( 訊ねても構わないだろうか?と改めて。直接こうして顔を合わせるのは初めてだったように思う。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:32:54]
キヨ > す、すみません。 元気なコですけど、ふだんはココまでじゃぁ――…、 ( おろおろしつつ、しゃがみこんでくまごろーを後ろから抱きしめ引き離そうか。 )( 商業地区に買い物ついでに連れて行っても平気なくらいには、いうコトを聞くンですが。 どうしたんだろう、ていうかこのはしゃぎようはなんというか、サヤさんに会った時を彷彿とさせ―――、 )  …、 ( 告げられた言葉にぱちン、瞬いて。 しゃがんだまま見上げ )  …あぁ、もしかして自警団 の? ( 方なンでしょーか。 そういや、団内で見かけたことがあった、かも? )( だからくまごろーもこンなはしゃいでるンだろか、 ) [Fri 23 Jul 2010 00:25:22]
レイン・パレット > なっ……? ( 濡れ毛玉に対して白犬も主人の傍でそれはもう楽しそうに喜んでじゃれつきあうものだから、こっちにまでスーツに水滴がかなり飛び散る。 ) ……この、馬鹿犬が…っ…! ( 後でじっくりと躾けてやると、濡れ毛玉ではなく白犬の方に理不尽に怒りをぶつける事を後々に決意して――― ) ――――くまごろー……? ( じゃれついている犬たち。そして彼女が呼んだその名前はよく記憶に残っているものだった。 ) ―――気を付けてほしいな。気が短い人間ならば怒り出すような事も有り得なくもない。 ( 懐から取り出したハンカチで水滴を軽く拭く女性。……リードからは手を離して白犬とは距離を取る事にしよう。 ) けれどくまごろーも相変わらず元気そうな様子だ。少し安心したよ。 ( じゃれつきあう犬達へと向けて静かに苦笑をするように呟いた。今は散歩だから自警団の腕章は着けていない。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:19:31]
キヨ > ( リィドで繋ぐのも後ろから抱きかかえて止めるのも、いやむしろ制止の声さえ間に合わない。 それを紡ごうと口を開いたところで、愛犬…… 自警団より譲り受けたわんこ、くまごろーは白いわんころに飛び掛ってじゃれ付き始めるンだろう。  ぬれたまんま。 )  あああ、だめ、 だめだぞくまごろー……! ( そこで はしゃいだら 遊び相手の白犬はおろか 飼い主の女性にまで、水滴が飛ぶだろう……! )  ひィ、 すすすすみませ n ( 慌てて駆け寄るものだから舌を噛んだ。 いひゃぃ。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:07:50]
レイン・パレット > ……落ち着け。 ( ぐいっとリードを引っ張ってその先にいる犬を窘める。何処かで見かけた事があるような。そんな記憶が微かにある。尤も人付き合いが多い仕事柄だ。直接の面識が無くてもちらりと見かけた事があったり、もしかしたら他人の空似であったりと。そういった可能性もあるものだから、曖昧な記憶というのは当てにならない。 ) だから落ち着けというのに。 ( それを意に介せずに元気な犬っころ。ぐいっぐいとリードを引っ張って気を静めさせようとしていると、ふと風に流れていたその澄んだ調べが途絶えた。――――終わってしまったかなとリードの先にも意識を向けながら演奏していた彼女の方へと再び向き直り。 )  へ?  ( ――――そんなこんなに気を取られていたものだから、川の中ではしゃいでた犬っこが此方へと走り寄ってきたのに気付いたのはそれが目の前に来てからようやくであって。反応は出来なくて。 )( ちょ  おま… ッ!? ) [Fri 23 Jul 2010 00:01:24]
キヨ > ( ストレス解消のごとく、自分勝手好き勝手に奏でるものだからこそ、音はどこまでも自由で伸びやかだ。 もし友だちの前で吹けとか、あるいは横丁で吹けなンていわれても、 わたしには出来ない。 ) ――――  ( 演奏に集中していたわたしは、近くある気配に気付けないまま )  ――――  ( 『 そっと紙のおふねを水におろして 空を仰ぐと、あのね、お空にもおふねがあったのよ。 』 )( 音を、紡ぐ ) … ( 『 小さい雲が白い帆をふくらませているのが、私にはみえたもの。 雲のおふねは風に飛んでいく。私の紙のおふねは川を流れていく。 ねぇ、どう? すてきな競走でしょう?  ―――でも、雲のおふねで私と遊んでくれているのはいったい誰なのかしら――? 』 )   ――――、 ( 息をついで、 ) ( 曲の雰囲気をほンの少し変えようと―― )   … ( 続きを吹く前に、濡れ毛玉と化した愛犬が何処かへ走っていくのを見た )( 唇がフルートから離れ、姿勢が崩れる )  ちょ  おま… ッ!? ( 走っていく、その先には もこもこの白い犬―― と、そのリィドを手にした女性がいた ) [Thu 22 Jul 2010 23:51:47]
レイン・パレット > ( 暑い風。気だるさを思わせるそれに軽快な調べが流れている。ふとその音色に足を止めて、独奏をする白い肌の彼女を見つめてしまっていた。握られた手綱の先にいるふんわりもこもことした白犬は、川辺ではしゃぎ回る他の犬に触発されたのか、そちらの方へと行きたがっていたりなどしていてて。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:42:41]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『 それに耳を傾けていた 』 [Thu 22 Jul 2010 23:38:11]
キヨ > ( 柔らかさは徐々に軽快さを伴っていく。 少女の話すその声が弾んでいるかのように、 )  … ( 『 ああ、どこか不思議なくにの誰かが、それを見つけて 私のことを知ってくれないかしら。 私はこの紙のおふねにうちの庭で摘んだシウリのおはなをのせるのよ。そしてこの朝の花が、無事に夜の国へ運ばれたらどんなに素敵かしら! 』 ) ――――― ( わたしのフルートは、誰かに聞かせるためのものじゃぁない。 幼い頃から家に籠もっていなければならなかったわたしの、コレは暇つぶしであり手慰みであり、 単なる趣味。 ) ――― … ( きっとつまらなそうにしていたンだろう、小さかったわたしに おじさんが教えてくれた ) [Thu 22 Jul 2010 23:28:07]
キヨ > ( 『 ―― ねぇ、知っている? 』 )  … ( そう、語り掛けるかのような、 )( 『 その川には毎日、紙のおふねが流れていくの。 どうしてって? それはね、私が流しているからよ。 』 )  ―――― ( 愛らしい曲調、柔らかなメロディライン ) ( 『 大きな字で 自分の名前と、 住んでいる村の名前を書いて、毎日 まいにち、私はひとつずつ、紙のおふねを川に流すの――― 』 )  ―――― ( … 歌詞はないけれど これは、そんなイメージで作られた曲らしい。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:16:10]
キヨ > ( 川ン中で転げまわりはしゃぎまわる愛犬をぼーッと眺めつつ。 ) … ( イメェジ的にはきっと、夏とか好きそうにみえるンでしょうけど。 たしかに、浴衣とか花火とか納涼とか、そういう雰囲気は好きなンだけれども。 ) …、 ( 夏はキライだ。 日が強すぎる。 )  … ( わたしにとっておひさまは恐怖でしかない。 …ふるりと肩が震えて、それを誤魔化すよう銀色のフルートを構えた ) [Thu 22 Jul 2010 23:07:40]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( 夏は、キライだ。 )』 [Thu 22 Jul 2010 22:57:24]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 [Thu 22 Jul 2010 21:22:03]
紅梅 > ( ―――― 空を眺むにも飽ィて )  ... ( 浸した足は其侭 )( 体を起こそォ か )  ( ... 水中で足が揺れ 僅か波立ち水音立ち )  ―――― … ( 川端に座し、手を伸ばすは川辺に生ゥ葉 )   ... ( 摘まみ ) ( 引き寄せ―― )   ( ... 寄せし指先を離せば ) ( 輝きて舞い散る、 雫 )   ... 白玉 か、 (  何かは露を 珠とあざむ く? ) [Thu 22 Jul 2010 21:20:06]
紅梅 > ( ... 畳の上に転がるに厭ィて、来たものの )  ... 此では 同じ、 様。 ( 無様、と己が様を笑ォて ) ( 戯れに伸びた右足は 川中から )  ( ... ぴちゃ、 り )( 濡れた音たて引き上げらる )  … ( 仄か、視界の端に在る 濡れた足は涼しげ )( ――― されど、直ぐにまた水中に沈む無意味な動作 )  ( ぱしゃ り、 )( 川中に沈む足は跳ねた川魚に似た音 ) [Thu 22 Jul 2010 21:02:39]
紅梅 > ( 履き来た下駄は 横たえた体の、 右に 左に )  … ( 好き勝手散らばり、 草の上に広がる生絹もまた同じ様 ) ( 白き小袖に生絹の単衣を纏ォただけの略装なれど )  ...... ( ... 之でもまだアツぃ )( 息をついて首を仰け反らせ、小袖の合わせを緩めん ) [Thu 22 Jul 2010 20:52:25]
紅梅 > ( 寝転がり見仰ぐ星空、思ォは朧 )     ... (  川に浸した足を、流水がゆると撫でゆく ほのくすぐったさ ) ( ... 其に耐えかねて 足揺らせば、水中でふわりと掻き混ぜらる ) [Thu 22 Jul 2010 20:43:01]
紅梅 >     ―――――― ……  ( アツ イ )  [Thu 22 Jul 2010 20:39:09]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『    ... 』 [Thu 22 Jul 2010 20:35:09]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Thu 22 Jul 2010 01:20:30]
レェナ > (ぐらり、ふらつきながら立ち上がる。 どれだけ座り込んでいたのだろうか。 お尻についた土をはらい落として、大きく伸びをするだろう。)  んーーーーーっ…  (間接がのびる感覚が気持ちがいい。 夜風も涼しく、自分の脇を緩やかに流れていく。) さて っと。  帰りましょうっ  (掛け声を一言。そのまま家の方向に足を伸ばそうか。) [Thu 22 Jul 2010 01:20:26]
レェナ > (明日はまた女海賊に戻る。衣装を着て、メイクをして、そして舞台に立ったら別人になりきる。 明日のお客様の前に立ち、緊張と喜びを一緒に迎えながら舞台に立つ。 想像したら、少しだけ胸が高鳴るだろう。)  明日は… どんな舞台になりますかね… (生物の舞台。毎回その感覚に驚かされるばかりだ。)  …――――――――――――― よし。 [Thu 22 Jul 2010 01:17:14]
レェナ > …――― 帰らなきゃですねェ...。 (そんなひとり言をこぼす、明日は舞台があるのだから何時までもココでだらだらしてるわけには行かないのだが、どうも腰が重たいようで。ただ言ってみただけの状態。 ) …――――――涼しい… (重たくなりつつあるまぶたを必死で我慢しながら、抱えたひざにあごを乗せて。 何時までもこうしてるわけにはいけないのに、体はまだ思うように動かない。川の緩やかな音は子守唄のようで困ってしまう。) [Thu 22 Jul 2010 01:08:41]
レェナ > ( 疲れた体と心を充分に癒しつつ。最近ついて離れない女海賊の人格を他所にやる。 一人の女の子として、ぼーっとするのがなんとも至福に感じられて、自然と肩の力は抜けるようだ。 舞台を楽しんでる自分がONの状態なら、今は完全なOFF。 女海賊の舞台を見たものなら、同一人物と気づくのはほとんど居ないんではないかって言うくらいのOFFっぷりだ。 ひざを抱えて、地べたに座り込んだ姿は小さい。) [Thu 22 Jul 2010 01:02:07]
レェナ > (でれーーーーん。 そんな感じで座り込む川縁は少し涼しい。 澄み切った空には星が輝いている。 )  …―――― はふ。 (今日は劇場はお休みの日。 稽古もそこそこ、商品の打ち合わせもそこそこ、夕方にはすべてが終わり、久々に早めに自宅に戻れた。 が、じっとしていられない性分なのか。せっかくの時間をお家でこもっている事ができずにお散歩に出てきたのだった。 自宅にいるよりは涼しい川の近く。 すっかり気分を良くして座り込んでいた。) [Thu 22 Jul 2010 00:58:03]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Thu 22 Jul 2010 00:52:54]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『ゆっくりと街の方へと戻っていった・・・』 [Mon 19 Jul 2010 22:26:39]
サラン > 限界まで、あと120%てとこかな。 よこいせっ! (立ち上がって、軽く伸び。服に付いた枯れ草を軽くはたいて落としつつ、来たときのように坂をあがり、小道に出て。。。)  昼間の汗が気持ち悪いや・・・・ (うえーっと毒づきながら、胸元を指で引っかけてぱたぱたしつつ) 風呂、寄って帰ろうかな・・・・・ [Mon 19 Jul 2010 22:26:05]
サラン >  (目を閉じて、静かに深呼吸。 いま、廻りにあるすべてのものから、優しく活力が流れ込んでくるような、そんな気がして。 エルフというものはやはり、どう頑張ってみても自然の中が一番、それらしくあれる場所なのかもしれない)   (しばらくそうしていたが、 ぱ、っと目を開けて、ゆっくりと起き上がった) 夕涼みとエネルギーチャージ、完了、っと。  [Mon 19 Jul 2010 22:22:59]
サラン > (両手をいっぱいに開いて、空に向かって伸ばしてみた。その指の間にもきらめく星々が認められて何となく嬉しくなる。 街も嫌いではないが、夜はやはり自然の中の方が、自分らしくあれるのかもしれない、などと思ってみたり。ぱたん、と手を大の字のように横に落として。 近くにいた虫がなきやんで抗議の声を上げた) [Mon 19 Jul 2010 22:18:36]
サラン > はぁ・・・  (水面を渡り、やんわりと吹き来る風に頬を撫でられつつ。  若干、湿り気を帯びてはいるが梅雨の風とは違い、また、街の中よりかは格段に涼しい。) どーにも、こうにも、暑いのは苦手なんだよなぁ・・・ (草地に、ごろんと寝転がって。 そのまま腕を枕に、天を見つめよ。 ちょうど天央あたりには天の川らしき星の海も見えていて。今夜はきれいに晴天、街から少し離れたこともあって星がかなり綺麗である) やっぱ、夜はこうでなきゃ!! [Mon 19 Jul 2010 22:15:00]
サラン > (足下で、夏の虫が今を盛りと合唱を繰り返している。 散歩道からちょっと川へおりた、坂になっているあたりに腰を下ろそうか・・・)  [Mon 19 Jul 2010 22:10:02]
サラン > ちったーまし・・か (前髪をかき上げつつ、川からあがってくる夜風に当たる。 髪をほどいていたが、まとわりついてうっとおしいことこのうえない。 眉をひそめて、ポケットから出したヒモで、ポニーテールに結いながら川岸へとゆうるり降りてきた) [Mon 19 Jul 2010 22:08:23]
サラン > 町中がまだ熱気に包まれている気がする。 歩いていたが、どうにもこうにも暑いので、ここなら涼しいのでは、と思い立って川辺へやってきた次第) [Mon 19 Jul 2010 22:06:18]
サラン > (今日は、すっかり夏の気候。昼間の照りつける太陽で [Mon 19 Jul 2010 22:05:36]
お知らせ > サランさんが来ました。 『あつい・・・・』 [Mon 19 Jul 2010 22:05:02]
お知らせ > クレナさんが帰りました。 『(帰るのは少し後のことだろう。)』 [Sun 18 Jul 2010 23:09:01]
クレナ > (夜だからかしら。と疑問を言いつつ。はしゃいでいる)久しぶりだわ。。はしゃぐのなんて。(そろそろ上がろうかな。と思い上がっていく。)タオル…タオル…。(またまた捜し物が始まる。) [Sun 18 Jul 2010 23:08:00]
クレナ > 結構冷たいのねー…、川って。(チャプンと音を立てて足を動かす。綺麗な川なので怪我の心配はないだろうけど、一応気をつけながら。)気持ちいい…。今日は空も晴れてるし…。結構…(楽しいわ。と、満面の笑みを浮かべて足を動かしている)人が少ないのはいつもなのかしら…。 [Sun 18 Jul 2010 22:59:11]
クレナ > あー…。切ってる時ってなんか、スッキリする。。(にこやかな顔で言ってはいけないことを口走る。切り終われば一旦はさみと布をおき川のほうに歩いていく。)折角川に来たんだからちょっとくらい遊ばないと。(そう言って足でも浸けてみようかなと靴を脱ぎ出す) [Sun 18 Jul 2010 22:50:25]
クレナ > (今ので刺さって怪我とか誰かにさせてしまったら大変な事になってしまう。)そして、はさみ壊れてなくてよかった…。(拾い上げじーっと見回して胸を撫で下ろす。そしてベンチに帰っていく)さて、気を取り直して…。(はさみを布に通し切り始める。) [Sun 18 Jul 2010 22:45:44]
クレナ > あっ…!あった…!(ごそごそと中から取ろうとする)あれ、取れない…。(なんで?と思い、勢いをつけて引っ張ってみる)あっ…!よかったー…。……って!!(勢いをつけすぎたためかはさみが宙を舞って飛んでいく。ガッシャン、と言う音と共にはさみが落ちる)わー…。誰もいなくてよかった…。 [Sun 18 Jul 2010 22:40:51]
クレナ > (川辺のベンチに少女が一人。)うーん…。。どうしようかなー。(ここはやっぱり袖ごと新しくしようかなどと考えて)そうしましょうかー…。(そう言って道具箱の中をごそごそ。)はさみ、はさみ……。(どこかなー?と探す。整理して入れているのだが物が多いためなかなか見つからない。) [Sun 18 Jul 2010 22:33:14]
お知らせ > クレナさんが来ました。 『(うーん。。。)』 [Sun 18 Jul 2010 22:26:18]
お知らせ > クレナさんが帰りました。 『(よしっ!!お仕事だー!!)』 [Sat 17 Jul 2010 01:13:11]
クレナ > はい!おやすみなさーい!またあいましょう!(手を振り替えして、夜の川辺から去っていくだろう。) [Sat 17 Jul 2010 01:12:16]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『さーて、エールのみにいこう、っと・・・』 [Sat 17 Jul 2010 01:11:04]
サラン > じゃぁ、お休みなさい。 又あいましょう! (軽く手を振って、夜のとばりへと歩き去っていくだろう。) [Sat 17 Jul 2010 01:10:37]
クレナ > はい。よければ使ってくださいね。(そう言って彼の方を見る喜んで頂けたようでよかったと安堵の笑みをこぼす。)まあ、精霊君がついて…(そして彼をみて私も)素敵な出会いに感謝です。ありがとうございました!(そして、帰路の方へ足を向けようか) [Sat 17 Jul 2010 01:09:58]
サラン > え?? いいの?? (差し出してくれたモノを丁寧に両手で受け取って。 そっと光に向けて見て) わーーー!やっぱ手仕事が入るといいよねぇ・・。(うんうん、っと一人納得したように頷くと、丁寧にたたんで。) ありがとう!!! (す、っと頭を下げた) 帰る? んじゃ、明るい方が防犯にもなるでしょう?(どうぞ、どうぞ、と手をひらひら)こいつ警備につけるね。 こんな時間まで引き留めて悪かったですね! 。。。お嬢さんとの嬉しい出会いに感謝!だな。 今夜はありがとう ! (優雅に立ち上がって貴女へ一礼を。 動き「だけ」見れば十分優雅なエルフなのだ。敬語といつもの言葉がまだ、何となく入り交じっていて。違和感があるかもしれない )  (光はふよふよと浮いたまま、あたりをすこし徘徊するように漂っているだろう)  [Sat 17 Jul 2010 01:02:14]
クレナ > はい!!(少女はすでにやる気満々で。ふと手元が止まったままだったことに気づく)今日はここまでにしておこうかな。(そう言ってかたずけをはじめる。)えっあ…サランさんよければ何ですけどこれ。(そう言って彼に薄い緑に花と蝶の刺繍がほどこしてあるハンカチを差し出す) [Sat 17 Jul 2010 00:59:05]
サラン > わかった。 じゃ、お代は受け取るときに渡すとしますか! ホント急がないからー。 よろしくね? (っと、貴女の手元を見て。仕事が進んでいないのに気がつくだろう) あ! 邪魔しちゃったね!! 空気の読めないエルフは退散しますが、ウィスプは置いていくので。 家に帰り着くまでおもとさせますよ? (いいよね?っと光にいうと、いいよーっと言うように、明滅して)  おうちに帰り着いたら、こいつ、かってに帰りるから (きにしないで?と付け加えよう)  [Sat 17 Jul 2010 00:51:28]
クレナ > (どうなのか、よく本人は分かってない様子で。)後払いなのでその時の出来も考えて言います! [Sat 17 Jul 2010 00:48:43]
クレナ > (ピクピクとしている耳に目がいく。すっごくうごいてる…。なんて思いながら)精霊君も笑ってるのね。はい。甘えちゃってください!!(にこにこ笑いながら)料金は実際考えるのが苦手で…なので感と目安で1000〜2000ぐらいだと思うんだけど。。。 [Sat 17 Jul 2010 00:47:16]
サラン > あ・・・・・・・・・ (ばれてら・・・っと内心冷や汗もの。 耳もぴくぴくしている。 全く感情がストレートにわかりやすいエルフである) そ・・・ そお・・・です・・か? あははは (っと、照れ笑いして。光は盛大にちかちかと光り、完全に笑っているように見えて)  ん。っじゃ、 おことばにあまえちゃおっかなーっと。(苦笑してこめかみを掻きながら愁眉を開いた)  1000円? たったそんだけでいいの? 時給にもならないじゃん? いいの? (心配そうに貴女の方を見つつ)  [Sat 17 Jul 2010 00:39:41]
クレナ > (言い直す彼を見て、少し考え。)あの…よければさっきみたいな喋り方でも気にしませんよ。(にっこり笑いながらそう言う。彼がそれの方がいいのならだが。)…月の滴ですね。わかりました!届けます!(前払いかと聞かれれば)後払いでいいです。出来を見て値段を調節しますし下手だと申し訳ないので。(一応料金目安を言っておきますね。と笑顔で伝え)料金は…ウーン。1000エンぐらいですね。 [Sat 17 Jul 2010 00:35:42]
サラン > どうもありがとう! たすかっt・・ (ちょっと言いよどみ) 助かりました。 (と、丁寧に言い直して。 光はその言葉に反応するように、笑うようにゆっくりと微妙な明滅を繰り返している。)  そうですねー 私は「月の滴」に泊まっているから、届けていただけますか?急ぎませんから、ゆっくりでいいですよ? ・・・それから、前払いします? (どちらでもいいよ、と付け加えて) [Sat 17 Jul 2010 00:27:27]
クレナ > お気に入りですかー。それは、なんとかしたいですよね!(うんうん。と頷きながら、どうしても耳に目がいってしまいそうになりちらっとみてから目をもどす)再起不能…。頑張ります!!(やったー、仕事だー!と小さく呟いて嬉しそうに、にこにこ。こちらも素がでそうになりつつ)嫌がらせですかー。フフッ…。(想像しながらつい笑ってしまった。)綺麗に直させてもらいますね!!(服を受け取ってぎゅっとしてから鞄にしまう) [Sat 17 Jul 2010 00:23:35]
サラン > よかったぁ! 練習着とはいえちょっと気に入ってたので。(安心したようにへにゃっと笑う。耳もちょっと回復?) 自分でやったら再起不能にしそうだなーなんて思ってたんだーー♪ (やりぃ、っと小さく拳を作っている。・・・・なんだか、ちょっと、言葉がフランクになりかけて・・・?)   あ?サラちゃん? うん、しばらくかまってやってなかったら嫌がらせしてきちゃったというか・・・・ もっとも、こっちも悪かったんだけど・・・ (ふ、っとため息して、肩が落ちた) [Sat 17 Jul 2010 00:15:35]
クレナ > 指輪……。(じーっと差し出された手を見つめて)へーー…。宝飾職人……。綺麗ですねー。(そう言いながら指輪を見る)えっ…!(なんだろう?と思い目を彼に戻す)そうなんですか!袖ですね。わかりました!やらせて頂きます!(しゅんとしている姿を見て少し可愛く思えたり…)サラマンダー君…。遊んでたら焦げちゃうんですか!?(彼の表情を見ると自分より年上なのに少し幼く見えてしまったり…) [Sat 17 Jul 2010 00:13:00]
サラン > ああ?私の仕事? (つい、っと自分の右手を貴女に差し出して見せた。 中指には銀の指輪。) こんなのを作ってますよ。 宝飾職人なんです。こう見えても (あはは、っと軽く笑いながら。 凝った作りと細工のリングである)  あ!! (いきなり、何事かを思い出して) クレナちゃん!!!  早速ですけどね、先日袖を焦がしちゃった服があって。 (しゅん、っと耳がたれた) これの修理ってお願いできませんか? サラマンダー君とちょーっと遊んだら、焦げちゃったんですよ・・・ (ぷっと頬をふくらませた) [Sat 17 Jul 2010 00:05:52]
クレナ > か、可愛いのでしょうか…。(少し驚きつつ彼を見つめながら)どちらでもいいですよ。(そう言いながらも彼がどちらで呼ぶか小さな期待をしながら。)…そうですか?か、かわいらしい!?い、いえ失礼じゃないですけど…私がかわいらしいなんて。。。(そして少し照れたようにして)初めて言われました…。ありがとう御座います。(ふわりと微笑みそう言うだろう。なにしろあまりこういう言葉に慣れないもので。)そうなんですか。え…職人さん!なにをなさってるんですか?(興味がわきよろしければと尋ねてみる。) [Sat 17 Jul 2010 00:02:39]
サラン > どうもありがとうございます。(と、さらにぺこっと。 精霊も合わせるように明滅。) 名前も可愛いですね!   クレナさん・・・クレナ・・・  クレナちゃん?かな? (うーん、とあごのあたりをさわりながら貴女の方を向きつつ) お嬢さんにはなんだか、ちゃん、の方がしっくり来る気がするというとのは失礼でしょうか・・・?  かわいらしい方なので! (悪気はないらしく、どうかな?っという風に目線を向けるだろう。 たしかにエルフから見たらニンゲンのお嬢さんはとても若い!) 縫い物!!! それはいい! 私も職人ですが、それはあまり得意でない分野で・・・ (愁眉を寄せて。 うっと詰まりながら)  [Fri 16 Jul 2010 23:54:54]
クレナ > プロなんて…!まだまだ、半人前というか…。(しかし、それ以上否定せず彼の言葉を受け取るだろう。)サランさん…ですね。25……。(フフッと笑いながらこちらも名乗ろう。)私はクレナ・バルソーラ・ファレスト。(好きに呼んでくださって構いませんから。とつけ加え。)一応、縫い物…刺繍とか服を作ったりしています。何かあったら言って頂ければ作りますよ。(なんて半分冗談で言っておく。)はい。よろしくお願いします。(こちらも会釈を返す) [Fri 16 Jul 2010 23:52:50]
サラン > ああ、ほらね! やっぱりプロ!じゃないですか(うんうん、っとうなずきつつ) だろうと思いました! このサランの目に狂いはなかったということで! 。。。。ということで、申し遅れました。 私はサラン=ラルースと申します。 ちなみに、永遠の25歳です! (に、っと、笑いつつ、また冗談を付け加え。) 以後お見知りおきを?(軽く会釈をかえそうか)  [Fri 16 Jul 2010 23:42:55]
クレナ > (にこにことその光景を見て手元を動かし出す。)そうですか?そう言って頂けると嬉しいです。(少し照れているようなしかし顔には出さず)…そうですね。あっ…一応これが私の仕事なんです。(服を作ったりとか。とつけ加えて。微笑みつつ手元の布にはちゃくちゃくと紫の蝶が描かれていくことだろう。)…そういえば、お名前は?よければですけど。 [Fri 16 Jul 2010 23:39:59]
サラン >  よかったなー、ウィスプ君、こんなかわいらしい方の為に働けて! (ゆっくり、返事をするように光がちょっと明滅した) 凄い? ありがとう御座います。 でも・・・(貴女の刺しかけていた布に目を戻し。色とりどりの花がきちっと刺繍されているのを認めて) 貴女の腕も凄いですよ。 ご謙遜を! 自分の能力を低く言ってはその能力がかわいそうだと思いませんか? (ん?っと微笑を浮かべて) 趣味の域を超えていらっしゃるようにお見受けしますが? (チガイマス?っと言うように貴女の目を見つつ・・・) [Fri 16 Jul 2010 23:30:26]
クレナ > (お嬢さんと言われ少しびっくり…。動作を見てあぁ。この方は優雅というか柔らかいというか…。などと考えつつ。)わー……!!(初めて見る精霊の呼び出しに少し…いや、かなり興奮ぎみで。)……凄いです!浮いてるー…。(目を輝かせながら見つめる。)ウィスプ君…。よろしくね。(にっこりと微笑みながら精霊君の方を少し眺めてから)これなら出来そうです! [Fri 16 Jul 2010 23:27:08]
サラン > あはは、お嬢さんの仰せのままに!! (と、胸に手を当ててその手をひらりと貴女へ返すエルフ式の優雅な動きの挨拶) かしこまりました!  じゃぁ、ちょいと失礼して・・・・  (右手の平を上に向けると、口の中でぶつぶつと・・・ 使役のための呼び出し口上のようだ。 と、彼の手のひらの上が、急に白く光り出し、その光は30センチほどの光球となって、ふぅわり・・・と空に浮くではないか!)  これで、かなり明るいでしょう? ウィスプ君です。 よろしくしてあげて下さい。  (怖くないですよーっ、と笑いながら言い添えて)  [Fri 16 Jul 2010 23:19:36]
クレナ > …そうですか?(綺麗と言う彼に少し小首を傾げながら。)あまり上手くないですけど…。(ふと耳が目に入り彼がエルフだと気づく。少し見てから目線を彼の目に移す。)いえ、そんな!まだまだ…器用じゃあないです。(実際唯一の取り得だが自分から言うのは少し気が引けて。)え…、明かり?…精霊!!凄い!(わーっと目を輝かせる。)いいんですか…!お願いします。 [Fri 16 Jul 2010 23:17:00]
サラン > ああ、ありがとうございます (と、優雅な所作ですっと貴女が示してくれたところに座ろう) 手にされていた糸?・・・綺麗な色ですね? (彼女の手元へ、失礼の無いようにそっと目線をうつす・・・・  本当は見たい! あくまでもさりげなく! を装いつつ。。。。)   ・・・刺繍・・・?ですか? へぇ!!! (彼の長い耳が、ピン、っと立っている) わ! 凄いなぁ!!! (目も丸く見開かれて。心から感動している様子。) すっごく器用でいらっしゃるんですね? ・・・・ うん、たしかに、私ははっきり見えますが、ニンゲンには暗いですよね? よろしかったら、明かり、いります? 精霊君でよろしければ・・ですが? (と、ちょっと小首をかしげて問う) [Fri 16 Jul 2010 23:07:18]
クレナ > いえ。大丈夫です。ほんと、あやしい人じゃなくてよかった。(あやしいエルフといわれ、フフっと笑みが零れて。)邪魔じゃあありませんよ。あっ…どうぞよければ。(そう言ってベンチを横にずれて彼もすわれるようにしよう。)刺繍をしていたんですが…やっぱり少し暗くて。(苦笑いを浮かべ話しかけるだろう。) [Fri 16 Jul 2010 23:04:51]
サラン > いきなり話しかけて失礼しました。 驚かせました? ・・・あやしい人じゃないですよ?。。。あやしいエルフかもしれませんが。 (自分の目のの高さで軽くひと指し指を振って。そんな冗談を飛ばしながらも笑みを浮かべ) あ、作業のおじゃまをしてしまいましたか? 手を止めさせて申し訳ないです (ちょっと眉を寄せて、悪かったかな?という顔。・・・実は貴女の手元が気になってしょうがないのが職人魂、目がキラキラものであろう) [Fri 16 Jul 2010 22:58:18]
クレナ > えっ……!?(手元に集中していたせいか近づく彼に声をかけられるまで気づいていなかった。)あ…はい。こんばんは。良い風ですよね。(とふわっと微笑んで答える。手元は一旦手に持ったままおいといて。) [Fri 16 Jul 2010 22:57:33]
サラン > ・・・こんばんわ、お嬢さん! 良い風ですね、ここは。  (す、っと一礼とともに、にっこりと笑みを貴女に向けて話しかけようか)  [Fri 16 Jul 2010 22:54:00]
クレナ > 紫……紫……。(あ、あった。と言って薄紫の糸を取り出す。そして糸を針に通す。)なかなか通らないなぁ……。(一生懸命やるのだがやはり少し手元がくらいせいであろう。) [Fri 16 Jul 2010 22:53:33]
サラン > (川辺の夜風に、髪を軽く踊らせながらゆうるりと歩いてきた。 けっこう暗いのだが、エルフの彼にはけっこう見えていたり。 ふ、っと前方を見るとベンチに座った少女が、手元でなにやらやっている様子) ・・・? (ちょっと好奇心から、すこしちかよってみたり・・) [Fri 16 Jul 2010 22:49:31]
クレナ > (夜だからかしら。そう呟きながら手元を見る。)もっと華やかにするべきかしら…。(生憎の曇り空。晴れていたらきっと星や月が綺麗なのだろう。)蝶でも飛ばそうかな…。色は薄紫ぐらいで…、花の上に。(そうしようと糸を探してゴソゴソと。) [Fri 16 Jul 2010 22:46:42]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『(ゆうるりと、歩いてきた・・・)』 [Fri 16 Jul 2010 22:46:40]
クレナ > (川辺のあるベンチに少女が一人。真剣な顔で刺繍をしている。)………。(別に外でやることもないのだが、なんとなく狭い部屋の中に閉じこもるよりも外へ出て風に当たったほうがいい気がした。)ふぅー…。(溜息をこぼして手を休める。)ここまでいけばあと少し…かな。人が少ないのねー…ここ。 [Fri 16 Jul 2010 22:38:31]
お知らせ > クレナさんが入室されました。 『(チクチクチク…。)』 [Fri 16 Jul 2010 22:26:00]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『困った奴だよ。 (それを口にした時、何処かの鉄仮面もまた思い出して)』 [Mon 12 Jul 2010 23:30:01]
レイン・パレット > ( 両の掌に伝わるふんわりとした感触が実に気持ち良い。室内で飼っている犬であるから、散歩に出た後はきっちりと洗ってやらなかったりいけなかったりしたりとそれなりに手間の掛かる奴である。性格的にも犬の癖に従順というよりも我儘な所があったりと実に手を焼かせている。 ) 最初っから首輪付きだった癖に実に生意気な……… ( あだなを呼ばれた白犬はひゃん!と元気良く返事をする。………この時期は暑苦しいし、ふわふわもこもこしすぎだし、馬鹿犬だし。本当に困った奴だ。 ) [Mon 12 Jul 2010 23:11:40]
レイン・パレット > おっと。 ( 考え事に浸っていれば足が止まっていたようだ。白くてもこもことした首輪を付けられている犬が足元に擦り寄ってきている事に気付く。 ) お前は実に堪え性の無い奴だな。私にだってたまの休みぐらいにはこうして思考に没頭する時間などがあっても良いだろう。 ( 忠告するように膝を曲げてその犬と視線を合わせて。 ) …………… ( もふもふ。 )( 表情を変えないまま無言でそのふわふわとした毛をもふり始める。 ) [Mon 12 Jul 2010 23:00:01]
レイン・パレット > ( そもらしくないと言えば、こうして積極的に自分の足で動き回っている時点で。元々後方勤務での書類整理やその他諸々の仕事が主であったというのに――― ) ( ―――しかしそれは詮無い事か。内勤の仕事は円滑に物事を進めていく為にも決して疎かに出来ない事ではあるが、偏に自警団も人材不足であるというのがまた現実。私もまた駆けずり回らなければいけない事が多々あるだろうて。 ) [Mon 12 Jul 2010 22:51:16]
レイン・パレット > ( ―――カイン・グレイホーク。そしてアイゼンリッターか。 )( 先日の鉄仮面との邂逅。協力の約束。そして晒したその正体――――我ながらではあるが、あの時の約束は自警団としての領分を逸脱してしまっている。――――そう、この私がだ。 ) ( その選択には後悔は無い。しかし感情に流されてその約束をしたという事には反省しなくてはいけないな。彼に対して思う所は数多くあったとはいえ、ああいった事は私らしくないといえばそうであった。 ) [Mon 12 Jul 2010 22:42:24]
レイン・パレット > 久し振りの晴れ間かと思えば月は無しか。これは間が悪いなどと言ってしまっても差し支えはあるまいだろうな。 ( ――――最もかといってさしたる問題でもないのもまた事実である。自警団の制服や腕章は身に着けず、パリッとしたスーツを着た妙齢の年頃の女はこうして犬の散歩に出歩いていた。 ) [Mon 12 Jul 2010 22:34:36]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『犬のリードを片手に』 [Mon 12 Jul 2010 22:31:09]
お知らせ > ルノワールさんが退室されました。 『(手を掴んだまま、彼女を見ながら歩いていく。)』 [Sun 11 Jul 2010 16:32:38]
ルノワール > そうそう、家。(目を丸くした彼女を見て少し心配になるが、笑う彼女をみれば安心して)確信犯ってできるわけないから・・・。(何故か知らないが気をよくしたようなので)うん、じゃあ行こうか。 [Sun 11 Jul 2010 16:31:34]
お知らせ > ユリアさんが帰りました。 『(ルンルンと歩いていこう。)』 [Sun 11 Jul 2010 16:24:15]
ユリア > およっ、家!? (目を丸くして、ぱちくり。まさか、何て考えつつも相手の性格を思えば安心したように笑って。) 確信犯じゃ無いことが逆に驚きだよ…。 (ユリア様、と呼ばれれば気をよくしたようにして。) うん、行こーう! (差し出された手を掴んで。こちらもにっこりと笑って。) [Sun 11 Jul 2010 16:23:59]
ルノワール > どこって・・・・。俺の家だよ。(と、さらっと言うだろう。頬を膨らませるかのじょを見て、今日で何回見ただろうとか思って。)確信犯・・・?いやいや、違うよ。怒らないで。って・・・・ユリア様・・・。(ふふっとまた笑い出して。よくできた人間なんて言われればそんなことないよ、とまた否定するだろう。)・・・俺の家行こう。見せたいし。(立ち上がって手を差し出すだろう。つかむかどうかは君しだい!) [Sun 11 Jul 2010 16:18:30]
ユリア > (行こう、と微笑む相手に好奇心で付いて行こうと決めて。) ?うん、行っちゃいますー?ってどこに? (顔が赤いと言われ、可愛いと言われ。言葉が可笑しいと言われれば何回目だろうか頬を膨らませて。) 絶対確信犯でしょっ? 怒ってしまいますよ?!ユリア様が! (凝視して、何?と聞かれれば「ううん」と微笑んで。) やーね?よく出来た人間だなって。 [Sun 11 Jul 2010 16:11:47]
ルノワール > よし、じゃあ行こうよ。見せてあげる。(にこっと笑って彼女を誘う。満足げな彼女を見てこちらも満足感がでてきた。ふと彼女の顔が赤いことに気づき)ん・・・?ユリア顔が赤いよ。どうかした?(なんて聞くだろう。本人無自覚なもので。)そうそう、ユリアは可愛いよ。(・・・・と、まだいっている。)そんなことないよ。・・・ユリア言葉おかしくなってるよ。(クスクスと笑いながら言う。顔を上げてみると凝視している彼女が目に入る。)・・・・何? [Sun 11 Jul 2010 16:07:36]
ユリア > (歯の浮きすぎる様な台詞をあっさりと言ってのける彼に再び顔を染めて。) 見せる…? えっ、えっ 何それ? 行く行く! (何処に?とは聞かないままで。今度は顔を近づける相手に絶対確信犯なのではないか?と疑問を抱きつつ。) ん、そうそう! (満足げに頷いて。) …へっ!? な、何言って…。 (もう混乱状態。魅力的やら女の子、やら。顔を覗き込まれるやらで酷く赤面して。) いやー…。 まあ、ね。 そうかもしれないけど、ねぇ。 (誤魔化すようにそう言って。心の中で随分嬉しかったりする様で。) ってか、やっぱりそういうコト言えちゃうルノワールの方が素晴らしい感じがしてきたのは気のせいではない。 (意味不明にも近い事を言って。まじまじと、相手の顔を見つめる…いや、やはり凝視しているが近いかもしれない。) [Sun 11 Jul 2010 15:53:19]
ルノワール > (頬を膨らませる彼女に、そんなに頬膨らませないでよ。可愛い顔が台無しになるよ?なんてことをすらっと言う。深い意味があるわけでなく多分本人は無自覚。)・・・だろ?うーん、ユリアには見せてもいいかな・・・。気になるならだけど、行く?(そう言ってまた顔を近づけるだろう。)そう・・・なのかな。・・・そうだと嬉しい。(ふわっと微笑んでそう言う。一気にローテンションになる彼女を黙ってみて、答えを待つ。言い終われば)そんなことないよ。元気で明るくて十分ユリアは魅力的だよ。女の子って感じがする。(顔をのぞき込むようにして言う。)そんなこともないよ。その人、その人で性格は違うし・・・派手でもいいと思うよ。ユリアは・・・(手先が器用だし十分女の子だよ。と付け足して。) [Sun 11 Jul 2010 15:45:25]
ユリア > …分かっていらっしゃるならいいけどさー。 (どうも余裕のある相手、一枚上手そうな相手に再び頬を膨らませて。) 残念ったら残念。 ま、イメージと違うしねぇ? (うんうん、と頷いて。気になる?と顔を近づける彼に驚き、少し顔を赤らめて。) き、気になるってば。 誰だって気になるよー…。 (そう言って。そんなことない、と言う相手に驚いた様な表情を返して。) ほんとに美形だってば!女の子皆 夢中になってわっしょい三昧だよ? (「わっしょい」が何を指す言葉なのか…いや、ナニを指すのだろうが。首をかしげる相手によくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに胸を張って。) それがねー!! ……どうだろう。 (一気にローテンション。再び顔を上げて。) ってか可愛くないしね、第一。 でもお世辞はどんどんかもーん! 年中無休ですから! (にかっと笑ってそう答えて。) 何って私、派手だからねー。 今時は清楚で可憐な女の子がいいんじゃない? [Sun 11 Jul 2010 15:28:39]
ルノワール > ふふっ・・・・わかってるよ。(必死に弁解する彼女を見てやっぱり笑ってしまう。どうも彼女は自分のつぼにはまってしまって。)残念って・・・ユリア・・君ねー・・・・。まあ、いいけど。(溜息をこぼして頬を膨らませている彼女に)ごめん。ごめん。でも・・・・うーん。気になる?(そう言って彼女に顔を近づけて尋ねてみるだろう。)美形様って・・・そんなことはないよ。しかも、わっしょいってそんなことできるわけないだろう。第一俺みたいな男と付き合ってくれるやつなんていないよ・・・きっと。(そう答えて、冗談っぽく言う君にかえすだろう。)ユリアも・・・可愛いしモテモテなんじゃないの?(首を傾げて聞いてみる) [Sun 11 Jul 2010 15:19:48]
ユリア > ルノルノ…ルノワール。 (顔も名前も覚えてはいるものの再確認する様に復唱して。隣に座ってくれた彼にサンキュ、と言いつつこちらも一応座っておいて。) そう、全身。 …あ、上半身と足だけだからね! (ぱたぱたと手を振り、あらぬ疑いをかけられぬ様に弁解しておいて。) なーんだ、してないの。 残念。 (何が残念なのかは自分でもよく分からないが「秘密」だと口許に指を立てる相手に頬を膨らませて。) ちょ、何ー?! すんごく気になるのにーっ。 話を振られたら「え?なになに?」って感じになるに決まってるじゃんー! (そう言い放って。ふと、不思議な雰囲気を出す相手にやはり美形はいいな、と羨ましく思って。) いいねー 美形様はねー? 女の子と人生わっしょいだねー? (冗談めかして、嫌味っぽく言って見せて。) [Sun 11 Jul 2010 15:06:54]
ルノワール > そうそう。ルノワールそれでいいんだ。あっ・・・そのままでもいいよ。俺も座るから。(にこっと笑って隣に座る。鞄を置いてまた話を続ける。)へぇー・・・。全身か・・・、お疲れ様。(ふわっと微笑んで彼女の方を見る。)アブナイ事って・・・・。クスッ・・・ふふっ・・・してないよ。ただ・・・秘密き・・・・。(途中まで言ってやっぱり秘密と言い口の前で指を立てる。風が髪を撫でる、その姿は少し不思議なオーラをだすだろう。) [Sun 11 Jul 2010 14:59:48]
ユリア > おおー、こんにちはー。 …はいはい、ルノワールね。 (苦笑した後、何だか相手に見下ろされている状況に気が付き ばっと体を起こそう。) うん、昨日も話したっけ。ボディーペインティングの出張依頼があったから。 (全身だったから疲れたわー、と首を回して。) 散歩かぁ。 …色々?ま・さ・か アブナイ事を色々してたんじゃないでしょーねー? (にやり、と妖しげに笑いかけながらそう聞こうか。冗談半分だがうりうり、と彼を肘でつつきながら。) [Sun 11 Jul 2010 14:48:25]
ルノワール > (彼女が自分に気づいてくれればにっこりと微笑み)こんにちは、ユリア。・・・ちゃんじゃないよ。ルノワール。(女じゃないんだから。と言って笑う彼女に近づくだろう。)・・・出張?忙しいんだね。俺・・?俺は散歩中、さっきまでは家で色々してたけど。(そんな風に答えてみる) [Sun 11 Jul 2010 14:43:46]
ユリア > (しばらくぼーっとした後、 ため息を一つ。くしゃくしゃになった髪を寝そべったまま整えて、辺りをきょろきょろと見渡した。) ……おりょ? (こちらへと近づいてくる足音。その音の方に顔だけを向けて。キラリと顔のペイントが光って。) おやっ、もしかしなくてもルノワールちゃん? (彼の顔だと認識すればにかっと笑って。かもーん、と手招きして。) 今、出張の帰りなんだー。 ルノワールはどしたの? (首をかしげてそう聞こうか。) [Sun 11 Jul 2010 14:33:01]
ルノワール > (そんなことを呟きながら川沿いを歩いていく。すると、寝そべっている彼女を見つけ近づくだろう。) [Sun 11 Jul 2010 14:27:01]
ルノワール > (なんだかなー、天気は晴れないし。気温とかは丁度良いんだけどたまには晴れてくれたほうが草花たちもいいだろう。)ふぅーー・・・。何かないかな。(そういえば昨日はおもしろい子にあったなー。確か名前は・・・)・・・ユリア・・・。 [Sun 11 Jul 2010 14:25:23]
ユリア > (この小さなリボンはシールになっているのだが、どうやら粘着力が弱まってしまった様で。拾ったリボンをポシェットに仕舞う。) んあー!つっかれたー! (大きな声を上げて。やってられるか、と両手を天に伸ばして。) [Sun 11 Jul 2010 14:19:02]
お知らせ > ルノワールさんが来ました。 [Sun 11 Jul 2010 14:17:43]
ユリア > (付けていたリボンがぽろっと取れて。) …おっと。 (それを拾おうとするだろう。) [Sun 11 Jul 2010 14:16:17]
ユリア > (ごろん、と寝返りを打って。そのまま曇った空を見上げる。晴天よりは気温も低く、このくらいの天気の方が丁度良い。) ん、んんー…っ。 (寝そべったまま大きく伸びて。瞳をぎゅっとつむれば目の横に) [Sun 11 Jul 2010 14:15:33]
お知らせ > ユリアさんが入室されました。 『(川沿いに寝そべって。)』 [Sun 11 Jul 2010 14:11:51]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 [Sun 11 Jul 2010 00:52:55]
ミケ > ( そこを見ても浮上する気にはならないだろう。 所詮何事も好き嫌いかと眉を下げる。 これが雨の上がった水溜りなら、こんなに子憎たらしい気持ちにはならないかもしれない。  ) …―――― こんなこと… 馬鹿げてるな…。  ( 小さな声で呟いた。 自分の声は足元の水溜りよりもにごっている気がする。 色んな意味のない事を考えすぎた頭は考えることを拒否したように思えて。 外に出てもこんなに気持ちが腐ってるのなら自宅で相方の騒音を聞いていた方がまだマシかと思えて。 足を自宅の方へ向けようか。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:51:32]
ミケ > ( 太陽とわらの香りに包まれながら食べたサンドウィッチはすごくおいしかった気がする。 こんな雨の日に食べるのじゃ相当味がちがってくるだろう。 食事も音楽と同じかと、小さく笑う。 気持ちしだいですべてがちがって見えるのだ。 泥の混じった水溜りをよけて、 こんな雨の日でも浮上する事ができれば世界はもっと明るく見えるのかもしれない。 傘を反対の肩に移動しながら、よけた泥の水溜りを見ようか。 茶色ににごった水の表面を雨粒が踊っている。) [Sun 11 Jul 2010 00:45:31]
ミケ > ( 結局そこには意味がないと結論に至る頃には、川のそばまでやってきているだろうか。 結局川の音が耳障りなのは変わりなく。憂鬱な気持ちには変化はおきない。 こんなトコに立ってては変な勘違いをされてしまうかもと、はしの方で思えば川から目を離すか。 かわぞいに歩み始めるだろう。 雨の憂鬱さのせいか。ふと晴れた日の、乾いたわらをのせた馬車が恋しくなった。 こちらに来る前に乗った馬車。眠くなる陽光と、乾いたわらの香りがなつかしい。 ) …   (ふと微笑んで。 その記憶にひたろうか。) [Sun 11 Jul 2010 00:39:53]
ミケ > ( そう思った時点で自分は無心ではいられていないと。 小さい息をつきながら、傘を肩にかけなおそうか。 そのまま川のほうへ向かって歩き出そう。 少しぬかるんで悪くなった足元に憂鬱さも覚えながら、 川の音がどんどん大きくなる。 あふれた自然の音楽には耳に障って。 今求めてる心地よい音ではないのだとわかっていながら、近づくのは何故なのか。 理由のない行動に意味を求めて考える。  ) [Sun 11 Jul 2010 00:29:10]
ミケ > ( 気が重いのか、体が重いのか。 むしろどっちも重いのか。 それを払拭したくて出てきたのに、今のところ変化無しだ。 川のほうを見れば、流れが速く水かさが少し増しているのが目に入る。 晴れた日は穏やかなのに、 今の川の音は、気持ちを不安定にさせるように聞こえるだろう。 )   ( 歩みをとめて、 その川のほうに体を向けて。 ただ無心のまま、見つめるだろうか。 この音に身を任せてしまったら、きっと溺れてしまうのだろうなんて思う。) [Sun 11 Jul 2010 00:19:39]
ミケ > ( 飾り気のない傘をさして、 川より少しはなれて所歩こうか。 夕方まで降っていた豪雨はもう弱まって、やっと外に出ることが出来るようになった。 が、今から演奏する気にもなれず。かといって家の中に篭ってる気分でもなく。 気持ちの居場所をなくして、傘を差しての散歩に出てみた。 こう雨が降ると気が滅入る。 楽器を鳴らしてもそういう音が出る。 作曲してもそういうメロディーラインになる。 それはけして作りたいものの形とはちがう。) …―――――― はぁ  (その滅入った気持ちを吐き出して。 すごくゆっくりな歩みの散歩だ。) [Sun 11 Jul 2010 00:14:35]
お知らせ > ミケさんが来ました。 [Sun 11 Jul 2010 00:08:21]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『戻ったら静かに井戸で身体を流して、着替えて寝た。冷え切った身体は朝まで冷たかった。』 [Tue 6 Jul 2010 01:34:42]
ヴェルセリオス > ………身体も冷えた事ですし、そろそろ戻るとしましょうか………(よいしょ、と河から身体を上げ、衣服へと手を伸ばした。ぽたぽたと滴り落ちる川の水を滴らせながら、ふと思った。)……そういえば、体を拭くものを用意してなかった。…まあ、思いつきだから…致し方、なし(当然と言えば当然だが、身体は濡れてる、拭くものはない。少しだけ悩んだ後に…よいしょ、と濡れた身体のままワンピースに袖を通した。下着はショーツだけ履いてこれでよし、とばかりに小さく頷き、てくてくと歩き出すのであった。水を吸ったワンピースが身体にぴったりと張り付くが、気にしない。) [Tue 6 Jul 2010 01:33:33]
ヴェルセリオス > ………ニンゲンはどんな感覚を味わっているのかしら(ふと気になった。体の内側そのものに体温を持っているニンゲンたちは、同じように水に漬かっても状況が違うはずだ。芯まで冷えた右手を水面の上に出し、掌を眺めながらふと考えた。が、しかし)……考えるだけ無駄か(もとより吸血鬼の己には、推し量る事も出来ないであろう遠いことだ。強いてあげるならば、ニンゲンを水に漬からせた後に速やかに吸血鬼化させ、もう一度漬からせてその感想を聞く以外にあるまい。実に面倒且つ、そんな被験者どこで見つければいいのやら、と言うような実験プランである。世迷いごとだ、との結論を呟く変わりに、すいー、とゆっくり泳ぎ始めた。右に、左に、アテもなく、キレもなく。例えるなら海月の如し。飛び魚や鮫には程遠い) [Tue 6 Jul 2010 01:26:17]
ヴェルセリオス > ……………(周りを見回す。少なくとも、直ぐ近くに人は居ない。そして直ぐ近くには茂み。そして頃合は夜。よし、と頷くと…いきなり服を脱ぎ始めた。とはいえ夏と言う事もあり、服はワンピース一つ、下着はブラとショーツで二つ、そして靴を脱げばもう全裸。下着をワンピースで包むように纏め、茂みの下に押し込んだ靴の上に置く。そして――)………んー………冷たい(ちゃぷん。河に首まで漬かってはふー、と一息。流れる水の冷たさが、身体をじわじわと冷やしてゆく感覚を静かに味わっていた。体温を切っている今、夏の気温が残した体温は消える一方。人間であれば凍えかねない体温状況なのだろうが、もとより関係のない事。時折掌で水を掬い、ぱしゃぱしゃと顔を拭ったりなどしてエンジョイす) [Tue 6 Jul 2010 01:07:14]
ヴェルセリオス > ……まあ、何とか一段落…でしょうか。(気候が夏場になったかと思いきや、あっちの騎士様からも、こっちの貴族様からもやれ夏のドレスやら何やらが送られてきた。もちろん自分宛ではなくアイリ様宛だ。それを見る度に、社会と言うモノと付き合うのがどれほど大変かを思い知る。華やかな舞踏会は戦場だ、なんて言葉をどこかで聴いた事があるような気がするが…まさにその通りなのだろうと、今では深く思うようになった。それはそれとして)……変に体が熱されて、たまに気持ち悪くなるわ…(もとより体温などと言うものの無い己。偽装のために体温を出してはいるが、夏場は切っている事も多い。外気温が高いから暖かくなって必要がないからだ。だがそれゆえの違和感が体の内側に時折生じるのだ。そもそも己のうちに熱を持つ生物とは違うものだから。それは日中に限らず、今もそうだった。どうにも我慢できないと言うほどではないが、しかし忘却には至らない。そんな小さな、瘤のようなもの) [Tue 6 Jul 2010 00:51:26]
ヴェルセリオス > (夏である。照りつける太陽は容赦のない気温をこの地のどこにも逃れる場所のないほど、遍く程に広く撒き散らす。実際には地下とかその他諸々例えば川辺などで涼を取る事が出来るが、まあ、それはさておく。兎に角昼も夜も…特に日中暑いのが問題なのである。夏だから仕方ないが)…おかげで、買出しの頃合を見るのが厳しい時間ですわ……(深い藍色のワンピース姿で川辺に座り込み、ぼー、と水面を眺めながら呟く。現代のような冷蔵庫も防腐剤もない時代、夏場ともなれば殆どの食べ物はその日のうちに食べなければならない。自分が自分で作ったものに当たるならともかく、主に食中毒の食べ物を給じるなど冗談ではない)………(あれこれと頭の中を巡る考えをそのままに、静かに視線を天に向けた。広がるのは一面の曇天、曇り空だ。少々残念だが、夏はどの道空が澄んで居らず、今一つ月も美しくない。だがそれでも見る事が出来ないと、少々残念ではある。日の光の下で過ごすようになって長く、朝日と共に目覚めるのにも慣れたが…やはり己は夜と月の下のものであるのだと、そんなときにふと思うのだった) [Tue 6 Jul 2010 00:40:34]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『…ふぅ…』 [Tue 6 Jul 2010 00:30:40]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『(すっきりした様子で雨の音の向こうに微かな声が響くのだった。)』 [Sat 3 Jul 2010 01:37:49]
ミア > (歌いながらそろそろこの場を離れて帰路にでもつこうかな。と歩き出す。)幸せという言葉を探していこう♪どこかに置いてきたその言葉を♪(雨の音はやむけはいもなく私の音を消していく。) [Sat 3 Jul 2010 01:36:19]
ミア > こんなものかと思って・・・世界の広さを考えるとなんてちっぽけな・・・・私だろうと♪(くるん、と一回転。そして、空に伸ばした手は雨水がつたう。)la・・・la・・・・私はここで息をしてるよ♪la・・・・la・・・・私はここに生きている♪そして貴方を見つけに・・・・歩いていくよ♪この青い空の下・・・・貴方と私が出会えるように♪ [Sat 3 Jul 2010 01:32:42]
ミア > ずっとずっと近くにいてね・・・きっとずっともっと・・・♪優しくなりたいよ・・・会えない時でも貴方の心は・・・・私の側に♪(歌っているのに雨の音と水の音の方が強いらしくたまに自分でも声が聞こえにくいくらいだ。)〜どれだけ言葉を並べたら・・・貴方に伝わるのかな・・・・寂しさに負けないように♪私は私のままでいたいよ・・・・♪(気持ちがのってきて次第に体がステップを踏み始める。しかし、歌に一生懸命なので激しいわけでもないが傘をさしたまま片方の手を空に伸ばす。)鏡に映った私を見て♪ [Sat 3 Jul 2010 01:21:14]
ミア > 〜〜♪〜貴方とすごした日々を・・・・♪この胸に焼き付けて・・・思い出さなくてもいいように・・♪(上手いかどうかはわからないが歌うことは結構好きなほうで音楽全般好きなのだが、楽器なんかは殆ど出来ないもので。)いつか他の誰かを愛したと・・・しても♪貴方はずっと特別で・・・大切で・・・♪そしてまたこの季節が・・・巡っていく♪(私の前居たとこの曲。知っている人が多いわけでも、有名な人の曲でもないが私はとても好きな曲だ・・・。) [Sat 3 Jul 2010 01:05:15]
ミア > (パシャパシャ、と音がする。シトシト、と雨が降る。)雨・・・・。雨・・・・。飴・・・・?(傘をさして一人の少女が歩いている。隅のほうにある街灯の下、近くには水の音。そうでなくても今日は雨なわけで。)音がすごいなぁ・・・・。(独り言も全部きっとこの音たちに消されているだろう。少女は辺りを見回してから。)誰もいないし・・・。私の声も聞こえないよね・・・。(普段出来ないことでも今なら出来る気がして、つい歌なんかを口ずさむ。) [Sat 3 Jul 2010 00:52:39]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『(雨の音にまぎれて・・・。)』 [Sat 3 Jul 2010 00:42:06]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( 心配されないうちに、 帰ろう。 )』 [Thu 1 Jul 2010 00:00:55]
イェルク > ( まぁ、実際は市の職員さんとかが火を点してまわってるのかもだが。 あくまで仮定のオハナシ、自分が考えているモノに結び付けるための思考、だけど、 ) … つけたいときつけて 消したいとき消したいんだよ ねー… っ、 ( 夜の間つけっぱなしの街灯と違って、私の考えてるのは。 ) …、 ( あぁ、そういえば今日見てた本に また面白そうなのがあったなぁって、別の方に思考が脱線していきつつ ) [Thu 1 Jul 2010 00:00:27]
イェルク > ( じゃぁ、時限式じゃなくって、 ) …月の運行に合わせてるのか なー…っ、 ( それなら月のない夜は早めに点灯できる、 )  … んー……… ( あ、でも今日みたいな曇りの日とかはまた違ってくるしなぁ。 なンて、すっかり足を止めて首を捻る。 ) …光の量を感知して るー… っ? ( 一定の暗さになったら点灯するように、とか、 ) … ( 細い柱の中には、そこまで複雑な仕掛けが施されているようにはみえないけど、 ) [Wed 30 Jun 2010 23:55:54]
イェルク > んー…… 、 ( 手近な街灯を見上げる。 ) … ( これ、どうなってるんだろうなぁ。 誰かつけにきてるのかな? 炎? 魔法? 後者ならどうやって作動させてるんだろ? ) … 時間? ( かなぁ、って首を捻るけれど。 でも、日照時間や月の満ち欠けで一年中同じ時間に暗くなるわけじゃないし――、 ) [Wed 30 Jun 2010 23:47:57]
イェルク > ( 実際作るかどうかはともかくとして、 こーいう、ちょっとしたことから連想ゲームみたいに、無駄にアレコレ仕組みを考えてみるのは好き。 ) 動力、が何か必要 かなー… っ? ( 動力。 式に組み込みやすい、相性のいいモノを選べばいい、けど、 )  …、 ( じゃぁ、それを作動させるには? )  …どー しよー… っ、 [Wed 30 Jun 2010 23:38:17]
イェルク > ( 消灯式がどうしても思い浮かばなくって、それなら時限式にしようかと思ったんだけど。 そうじゃなくって、二回目に魔力が流れたら点灯式を止めるように式を、陣を組んでやればいい――、 )  … でも そーすると、 …。 ( そーすると、やっぱり魔力の使えるひとじゃないと使えなくなっちゃう。 ) …ぅーん っ、 ( 私もまだまだ、上手く魔力扱えないし。 誰でも、使えるようにするにはどうしたらいいんだろう? ) [Wed 30 Jun 2010 23:29:08]
イェルク > 作動してるのを止めればいいんだよ ねーっ、 ( うーん。 それなら出来そうかも、なんて。 大学帰り、ひとけの少ない川辺をぽてぽて歩きながら思考に沈む。 なんだか涼しい気がするのは、隣を流れている川のお陰だろうか。 さらさらっていう水音も心地いい。 ) ( 何気ない思考はこの川みたいにただ流れていくばっかりで、メモしておかないと忘れちゃいそうなんだけど。 なんでか、こういう帰り道だとか、寝る前だとか、メモのしにくい時にぽん、と思い浮かぶことが多い ) [Wed 30 Jun 2010 23:24:25]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 消す、っていうよ りー… っ、 』 [Wed 30 Jun 2010 23:17:05]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『エール、エール っと♪』 [Mon 28 Jun 2010 23:03:24]
サラン > (立ち上がって、足下の花に、目線をふっと落とし) 可憐だなぁ・・・ あのおじょーさんは、どっちかってーとひまわりなんだよなぁ・・・ (ふ、っと笑みを浮かべ  ゆっくりその場を立ち去った) [Mon 28 Jun 2010 23:03:11]
サラン > のど乾いた気がする・・・ エールのみにいくかー (スケッチブックを片手に持ちそれで、とんとんと首筋を叩きながら) [Mon 28 Jun 2010 23:01:14]
サラン > ・・・ちょっと寝たら [Mon 28 Jun 2010 23:00:23]
サラン > ・・・・・・・・・・! あ・・・・ ( がば、っと起きてたたずまいをなおす だらしない格好のまま、うとうとっとしてしまったようだ) やべー 知らないヒトに見られたりしたら、俺の品位が疑われる所だった 危ない危ない・・・ (ずり落ち書けていたスケッチブックをぱたんと閉じて、筆記具をそれにひっかけ) [Mon 28 Jun 2010 22:59:12]
サラン > (心地よく響く虫の音、雨上がりのすんだ空気、湿り気を帯びつつも涼しい風に身を任せているとちょっと睡魔がおそってきた) [Mon 28 Jun 2010 22:55:42]
サラン > (そのまま、じ、っと天空を見つめつつ何か考え事をしている様子 雨の合間にコレ幸いとばかりに鳴く虫達の声が聞こえている) [Mon 28 Jun 2010 22:53:02]
サラン > あ”ーーーーーーーー (お行儀悪く、ベンチによりかかる。だらーーっと四肢を投げだして  そうするとちょうど頭上の星が綺麗に見える)  [Mon 28 Jun 2010 22:51:03]
サラン > 余計な石は使わない方向でー 中石だけを可愛く見せるにはー うーん と。。。 (デザインが新しくかかれていく かなり図案が複雑になってきた  どうも気にいらないらしく。 ) イメージ、違うんだよなー これだとタダの大衆受けのいい、売れるデザインでしかないんだよなぁ (どうやらイメージがあるらしい ページをめくって次のページに進み、下書きの○をいくつか描いて)  [Mon 28 Jun 2010 22:49:11]
サラン > こーんな、かんじ、かなぁ・・・ (その円を元にして、先ほどのモチーフを付け加え始めた  しばらくすると、それが装飾品のデザインになってきた ) ここに、石か・・・ うーん真珠だもんなぁ・・・・ (腕を組んでちょっと悩んで、いくつかの線を書き足していく) [Mon 28 Jun 2010 22:42:38]
サラン > (けっこう暗い所なのだが、月明かりと星明かりでもエルフには十分な明るさである 先ほどのモチーフを元にして、今度はその横に円をいくつかかきたして・・・) [Mon 28 Jun 2010 22:40:11]
サラン > (じっっとその花を見ていたが、目を手元に落とすと、さらさら、っとその花の特徴を描き留めている ) うん、なかなかつかえそーじゃん このモチーフ。 (自分でもちょっと気に入ったらしく、さらに数パターンでその花をモチーフにした図案を描いている) [Mon 28 Jun 2010 22:37:42]
サラン > (ベンチに近寄り、夜露で濡れていないのを確認すると、場所を確保  手に持っていたスケッチブックを一旦横に置き、胸元のポケットから筆記具を取り出した スケッチブックを再度とって白いページを開き) さーてと。(左右を見回して・・・ 足下に小さく咲いていた白いハナに目を留めた) おや?夜に咲く花か。  [Mon 28 Jun 2010 22:33:36]
サラン > (川の水面を渡る風に目を細め。 水面が、キラと輝き 魚でもはねたのだろうか 視線を川から道に戻し ベンチに目を留めた)  [Mon 28 Jun 2010 22:30:35]
サラン > もっとも、この季節、雨が降らないのもちょっと困るんだろうけどなぁ・・ 四季がある街というのは本当にいい気分だよ ( [Mon 28 Jun 2010 22:29:06]
サラン > (小脇に、スケッチブックを持っている なにか鼻歌を歌いながら歩いてきた) ほんと、毎日この天気だといいのになぁ・・・・ 気持がいい (空を見上げ。そこには久々の満天の星。 夜目が利くエルフの彼には、ヒト以上のたくさんの星が見えている) [Mon 28 Jun 2010 22:28:09]
お知らせ > サランさんが来ました。 『ゆったりと歩いてきた』 [Mon 28 Jun 2010 22:26:07]
お知らせ > コンルさんが帰りました。 『で…あるか。(お言葉に甘えて)』 [Sun 27 Jun 2010 23:19:00]
お知らせ > チエリさんが帰りました。 『散歩ですよ これも』 [Sun 27 Jun 2010 23:17:56]
コンル > よいよい…杖代わりになってくれるだけでもとにかくたすかる………――――む? ( 宿の位置を教えて。まあ自分がここまでこれる程だからそれほど遠い距離では無いが、ふとある事に氷刀は気付く。 ) ―――時間を取らせてしまって……すまぬのう……娘も何か……用事があったのではない…かえ……? ( こてんと首を傾げて。そして手伝ってくれるのならばなんとか体を起して立ち上がり、彼女の肩辺りに手を乗せて負担を和らげさせてもらおうとする。 ) [Sun 27 Jun 2010 23:16:24]
チエリ > (買い物をするために出ているわけではないので奴隷は文無し。そうなればできることは身体を使うこと程度) お宿はどちらですか? あまり遠くでなければ、 ええ、わたしにできることなら (力など見た目どおり童のような程度だが。それでもよければと、微笑み返す。とりあえず立ち上がれるだろうかと、身体を起こすのを手伝おう) [Sun 27 Jun 2010 23:11:34]
コンル > ( 謝罪をする彼女に小さく笑い。 ) よいよい…謝るような事でもなかろう……? ( 普通の雪女からは更にもう一捻りしたような存在ではある。しかしこの状況では雪女と何ら変わりはないだろう。 ) 何とか宿に戻るか…あるいは…氷でも買うか……――― ( いやしかし文字通りの一文無し。となると後は―――― ) ――――……のう娘。…手を貸して…くれぬかのう……?この暑さ……一人で歩く事は……些か骨じゃ…… ( 軽く手を引いてはくれぬかとお願いしてみる。断られればもう少し体力が戻るまで休むとしよう。まあここまで来れたのだ。頑張れば戻れぬ道理などない。 ) ……………? ………ああ…すまぬの…… ( 乱れた着衣を直してもらえれば、何をしているのだろうかときょとんとした後にお礼の言葉を。 ) [Sun 27 Jun 2010 23:05:53]
チエリ > (その冷たさに、あわてて手をどけて) え、と 取り乱しまして失礼いたしました (当然。 との言葉を聞いて、少しだけ思い当たるものあり。母から聞いた御伽噺のような。あるいは檻の中で聞いたことがあるような) 何か、わたしにできることがありますか? (こういった人の手当ての仕方までは見当つかず。ついでに言えば特に物を持ち合わせてもいないのだが)(それはそれとして、先ほどから気になっていた着衣の乱れなおさせてもらおうか、なんて断りを入れてから手を動かし始める奴隷) [Sun 27 Jun 2010 22:57:37]
コンル > む……? ( 額にそっと手を当てられて。その熱と行動の意味を図りかねて不思議そうに眉をひそめる。 ) ……何を…当然な……? ( 基本的に人間として頭の回ず常識にも欠けている氷刀。冷たいと驚かれればそれはそうだろうと頷いた。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:51:24]
チエリ >  しつれい いたします (熱を持ってしまったのではと、奴隷は片手を自らの額、もう片方を女性の額へと伸ばす) あら? 冷たい (しかし手のひらに感じたのはずっと冷たい温度。驚きの声上げた) [Sun 27 Jun 2010 22:46:23]
コンル > ほう………。……それは…良き事を聞いたやも知れぬ……… ( その性は凍てついた氷。であるが何も感じない訳ではない。今宵の散歩とまた同様に、気紛れに月を見上げる事があったのならその言葉は覚えておこう。 )( 人気の少ない夜のこんな場所でこのような格好をしてバテていては襲われても文句は言えなかったろう。もっとも本人も物質による性的接触にさしたる興味も沸いていないので、そのような事態になった所で瑣末時に過ぎないが。 ) 暑いのがな……だめじゃ……ひじょー…に…よろしくない……… ( その体の特徴は典型的な雪女の特性そのままである。常人と比べて冷え冷えした体を持つ女は気だるそうな様子を続けたままその奴隷の言葉に頷いた。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:39:50]
チエリ >  空  夜も明かりが灯る町よりは この川縁のほうが近いかもしれませんね (はだけた衣服を目にすれば、少しの驚きの表情を浮かべ。とはいえ乱暴にあったようにも見えず、どちらかといえば) お加減が よろしくないのですか? (暑さにばてているように見えたその姿、どこか主人にも似ていて、具合を見るようにそばに腰掛けようか)(対照的な奴隷は、夏の草いきれをも好む。草木と近しいのだから当然か) [Sun 27 Jun 2010 22:25:43]
コンル > まあるい月か……ふむ……そういえば…特にそれを気に留めた記憶はないか……… ( 所詮は刀。情緒や風情といった人間的感性には時々乏しさが覗く。 ) この辺りは……空が近いのかえ……? ( ぼんやりと独り言のように。雲が晴れていれば星や月はしっかりと見えるのだろうか。かつて自分が見た事がある空は―――どうだったかな。生憎と記憶に残っていない故に思い出す事は叶わない。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:17:50]
チエリ > (あいにくといえばあいにくの曇り空。切れ間から覗く丸い月を、少しだけ期待してきたが叶わぬことか。 なら、また次の満月を待てばいいと、童のような姿の奴隷は考える) あ ら? (何気なくこぼしたつぶやきに、思いがけぬ返事があって。奴隷もようやくその人影を目に留める) 今晩は そうですね、この雲では見えませんから (言葉続けて、女性のいるところへと近づいてゆく。そのあられもない姿、目の当たりにするのはまだ少し先) [Sun 27 Jun 2010 22:11:23]
コンル > ( もういっそ川辺にでも飛びこんでしまおうか。そうすれば少しは暑さも紛れるであろうし。 ) ( 蒸し暑い風が肌を通り抜け、それは同時に誰かの言葉を伝える。真白い女は気だるそうな視線をその声の方へと向けた。 ) ………今宵は望月であったか。覆う雲に隠され……まるで気付かなんだ………… ( その呟きに答えるような囁き。だらしなく着崩したまま無造作に木の下で横になっているものだから、その服ははだけかけていて色々と危ない所が見えてしまっていそうだ。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:04:44]
チエリ > (最近へばり気味の主人をおいて家を抜け出してきた奴隷。抜け出して、といっても伝言はしっかりしているが)(浴衣一枚纏って、清流のそばを歩いてく。さらりさらり、衣擦れと茂る草を踏む音が、静かに動く) 満月、 見えまませんね (誰に言うでなくつぶやいた言葉。熱気はらんだ風に乗り、木の下にいる人影にも届くだろうか) [Sun 27 Jun 2010 21:56:35]
お知らせ > チエリさんが来ました。 『(暑さも増した夜の散歩)』 [Sun 27 Jun 2010 21:51:37]
コンル > まこと……とんだきまぐれなど…起こすべきではなかった……… ( 元々人の姿を取る事それ自体が戯れである。しかしそれでもこうしている間は本体の意識もこちらに移るし、且つ氷刀が傍に無くては人の姿を解く事も叶わない。 ) げにうらめしきや………もっと涼しくなれば…最初から何も手を煩わせなくなるものをのう……… ( 一先ずは休みながらなんとかして体調を整えなくてはいけないか。 ) [Sun 27 Jun 2010 21:46:54]
コンル > …………とける……ぅ………… ( ぐったり )( 蒸し暑さの増す昨今。その本質が氷である妾にとっては軽く地獄の季節である。普段であれば妾の本体である傍らの氷刀が寒気を生み出して幾分かその辛さを和らげていたのではあるが、その本体を主に預けている今はその守護がない。そんな状況でふらっと外に出てみた結果がこの有り様であった。 ) [Sun 27 Jun 2010 21:31:19]
コンル > しんじられぬ……もういやじゃ…… ( 寝間着同然の格好をした女が木陰でうんうんと呻いていた。いつも片時も手放していなかった氷刀は、今はその傍にはない。 ) ( 些かの退屈を覚えたから外に出てみたのであるが―――妾はそれが迂闊な行為であった事を激しく後悔しておる。 ) [Sun 27 Jun 2010 21:21:21]
お知らせ > コンルさんが来ました。 『あつい………』 [Sun 27 Jun 2010 21:18:11]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 まっ てー… っ、 ( とてて、 追いかける。 )( もちろん、追いつけないけど。 )』 [Sat 26 Jun 2010 00:52:28]
イェルク > ( 草陰から覗く小さな頭、まぁるく光った二つの目。 ) … ( ネコさん。 ねこさんだ、きっと、 そう思って ) ( じー… )  …。 ( 見つめていたら ) … ( 私に気付いたねこさんと 目が合って、 ) … ( しばらく見つめ合って ) … ( たっ、 )  … あっ、 ( あーぁ、 ) ( ギリギリまで私から目を離さないようにしていたネコさんは たっと身を翻して夜の中に消えてっちゃった ) ( 残念、だけども 逃げていった方向がちょうど、私の向かう方だったものだから、 ) [Sat 26 Jun 2010 00:51:52]
イェルク > ( いろんなことをまなびなさい って、私の錬金術の師匠――センセイはいう。 だから師事しているにも関わらず、私はセンセイのススメと紹介で大学にも行ってるんだ。 学生、としてじゃなく聴講生として、だけど ) …、 ( でもほんと、センセイのいう通りだなぁ って思うことがある。 思いがけない興味が、思いがけない学問で役に立ったりする。 別の講義で聞いたことが、違う分野の講義の課題を解くヒントになったり――、 そういうのは、とっても面白い。 ) ( だから、いろんなことを知るのは好きだ。 見るのも読むのも、聞くのも。 知らないコトがいっぱいで、びっくりやどきどきやへえぇ、って感嘆に溢れてる。  まぁ、脱線することも多い けどーっ、 ) (  今も、 ) …あ、 ねこ さんー… っ? [Sat 26 Jun 2010 00:38:05]
イェルク > ( コタエが出ないのだとしたら、それは題目の立て方が悪いんだ――、って、先生のうちの誰かが言ってたっけ。 ) ある程度把握してるのじゃないと、だめー… なのかなー…… っ? ( ぅーん? ) ( そういえば、私はいっつも 大体ここまでは知ってるから、こうなるかもしれない って思ったのをテーマに選んでる。その方がやりやすいっていう、単なる無意識だったけど―― ) …他のひとたちは どうしてるのかなー… っ、 ( うーん? ) ( ぱちゃん、小さな魚が川で跳ねた ) [Sat 26 Jun 2010 00:29:08]
イェルク > ( 横丁、 ) …、 ( 遊びにいきたかったのに なー… っ、 ) ( 思って、へにょンと眉と肩が下がる。 大学で聴講に行っている講義で、出た課題に思ったより時間を取られてしまって――、 )  …ぅう、 ( レポートはなんとか出来上がったけど、もうこんな時間になっちゃった。 ) もーちょっと 絞ったテーマにすればよかった なー… っ、 ( へふん。 ) ( きっと、きっと、ハジメのテーマ決めが悪かったんだ。範囲が広すぎた。 アレコレ調べるのは、楽しかったけど ) [Sat 26 Jun 2010 00:18:53]
イェルク > ( つま先にこンとあたった小石が、コロコロと転がってぽちゃンと川に落ちてった。 )  ――― 、 ( 無意識に下がってた頭、眼鏡をちょぃと掛け直すついでに上げようか。 まっすぐに伸びた川辺の道はどこまでもずっと続いているような錯覚を引き起こす。 ) ( 1、2ヶ月前は色とりどりのお魚が空を舞ってた川辺だけれど、今は見上げても曇り空が広がっているだけ ) [Sat 26 Jun 2010 00:10:48]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( … へっふり。 )』 [Sat 26 Jun 2010 00:04:20]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『病は気から。(すくっと立ち上がり、歩き出した。)』 [Fri 25 Jun 2010 22:59:07]
シンジュ > (今日は少し暑いか。うっすら顔に汗がにじむ。) もう、こんな季節か…。 (季節といえば食べ物!な私だが体がこのような状態にあれば、あっという間に食欲は消え失せる。あれだけの量を食べてこの体重なのだから、食べずにいたら本当にガリガリになってしまう。) けほっ・・・。バターそのまま食べるとか…。 (なんてアイデアを思いついてみたが、余計に食欲が無くなる。) …あー…どうしようか…。 [Fri 25 Jun 2010 22:57:12]
シンジュ > ……何でだろ…。 (風邪をひいたような感じではない。ましてや私がのどを痛めた事何て無い。)(そりゃあ、「あと二年で死ぬからじゃない?長寿命なんて、夢だったのよ」と言われたら言い返しようがないのだが。) ……けほっ。 (再び咳き込みながら空を見つめた。)  [Fri 25 Jun 2010 22:48:50]
シンジュ > (最近どうも咳き込む事が多い。これは正直凄く心配だ。) っ…けほっ!! (また咳がぶり返し、手を口許に当てる。)(のどをやられたら…もうどうしようもない。きっと、本当に入水自殺でも何でもするだろう。それだけは避けたい。) は… はぁ… (荒い息のまま少し前かがみになる。)(せめて呼吸が落ち着くまで…と芝生に横になった。)  [Fri 25 Jun 2010 22:42:08]
シンジュ > (川辺まで来ると随分と咳がおさまった。) ふー… 助かった…。死ぬかと思った…。 (そう言いつつもまた軽く咳き込んだ。) …薬、効いてないのかな? (がさごそと鞄をあさり、大きめのカプセルを一粒取り出した。)(そのまま水も飲まずにカプセルを飲みこんだ。) んっく…。 これでいいでしょう。 (そう呟いて再び地に座った。水気のある場所の方が幾分か気が楽だ。) [Fri 25 Jun 2010 22:35:27]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『ここなら大丈夫でしょ…。』 [Fri 25 Jun 2010 22:28:12]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 [Thu 24 Jun 2010 22:22:59]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『武器や、武器や〜♪』 [Thu 24 Jun 2010 22:22:15]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Thu 24 Jun 2010 22:22:00]
サラン > ナイフも新しいのが欲しいし・・  探しにいくとしたら、やっぱ、商店街かなぁ 実際作ってくれてる人から買いたいなぁ (人、でなくてもいいけど、と小さくつけくわえ)  [Thu 24 Jun 2010 22:19:54]
サラン > なまってしまうもんだよな・・・ 宿に帰ってあの店主にでも訊いてみるか・・・ (組んでいた手を上にのばし、うーん、とのび  本当にエルフらしからぬといえばそういえそうな行動である) [Thu 24 Jun 2010 22:16:50]
サラン > ここに来るまで体も鍛えてなかったしなぁ たしか、練習できるところが、あったような・・気が? (腕を組んで、うーん、と思い出しながら、歩いている)たまには武器も磨いておかないと  [Thu 24 Jun 2010 22:14:49]
サラン > うむ、10.0? サラン君、まだまだ若い!! (見かけは20代後半から30代の頭くらいなのだが・・・ そこはエルフ、かなりの年齢である)  [Thu 24 Jun 2010 22:13:04]
サラン > ♪ アィヤ マルゥダ・・・ マィン・・・ ストゥ   っと ( 橋の端までくると、とん、っと猫のように降りて) [Thu 24 Jun 2010 22:10:29]
サラン > (軽く吹いてくる夜風に、髪とマントをなびかせつつ ) これで星が出ていれば気分も違うのになぁ・・・ (ひょい、ひょい、と欄干の上を何事もないように歩きながら ) ♪テューリェル  ウ、モゥリエ・・・・  (エルフ語らしい歌を口ずさんでいる その言葉はどこか呪文のようで、それでいてどこか、懐かしいような響き)   [Thu 24 Jun 2010 22:08:55]
サラン > うん、これだけ大きな川だったら、水の乙女たちに会えそうなモノなんだけどなぁ・・・ 彼女たちは気むずかしい、か  この街に来て、本当に精霊を見かけない・・・ (気配はあるのに、と呟く)  [Thu 24 Jun 2010 22:04:56]
サラン > (川にかかった、橋にさしかかる ふ、と気が向いて、なんとはなくひょいとその欄干に飛び乗る もともと身も軽いので彼にとってはたいしたことない事 そのまま高い位置から流れる川を見下ろして・・・)  [Thu 24 Jun 2010 22:03:08]
サラン > (川辺の一部には、休めるようにベンチなどの用意もある 子供たちが遊ぶには事欠かない場所であるのもまちがいなさそうだ) 今の季節なら、山なら蛍がいるんだろうか・・・ 同じ川でもここでは明るすぎるかな 海も近いようだし・・ (先日宿の主人から聞いた話を思い出し)  [Thu 24 Jun 2010 22:01:15]
サラン > とっと・・・(空を眺めていたので、足下の小石にちょっと躓いて一人苦笑 体勢を立て直すと何事もなかったかのようにまた歩き出し) [Thu 24 Jun 2010 21:58:43]
お知らせ > サランさんが来ました。 [Thu 24 Jun 2010 21:57:49]
サラン」 > (空は曇っていて星は見えないが、生暖かい夜風が川の水面を撫でている) 宿から歩いてこれる距離にこんなところがあるなんて… うん、やはりいい街だなここは・・・ [Thu 24 Jun 2010 21:57:28]
サラン」 > 小さく歌を口ずさみながらあるいてきた) [Thu 24 Jun 2010 21:56:01]
お知らせ > サラン」さんが来ました。 『小さく』 [Thu 24 Jun 2010 21:55:36]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『さて・・・これからどうしようか。』 [Sun 20 Jun 2010 01:14:46]
シンジュ > ・・・。  ・・・・・・・・。 (急に歌うのをやめた。 やはり、こんな気持ちで歌うのは良くない。) ふー・・・。 (また、孤独。) 誰かと暮らしたいなぁ・・・。 (誰でもいいって訳でもないが。一人暮らしをずっと続けたくはない。) 一人だから楽な部分もあるかもだけどね・・・・。(髪を耳に掛けた。水滴が広がる。) わわっ・・・。顔に当たった! 冷たっ・・・。(顔についた水滴をぬぐった。) はぁー・・・ぁ。 [Sun 20 Jun 2010 00:59:03]
シンジュ >  Is it emotion is it illusions ・・・!! You are beating all the visions ・・・!!(声を張り上げる。それでも、旋律は雑にならないように。アクセントに気をつけて。)(こんな事を考えるからいけないんだ。頭の中じゃ分かっている。楽しく歌わないと。)(だってもう自由なんだから!誰にも邪魔されない!私を縛り付けていた人達は・・・・。死人に口無しだ!私はあの人達の寿命を食った!こうして生きている!自由なんだ!なのに!!) ・・・。I need to be with you・・・ ♪ I need to be with you・・・ ♪ (私は存在しないものに縛られている。これは・・・駄目なんだ。) [Sun 20 Jun 2010 00:45:35]
シンジュ > (今日はとても歌を楽しめそうにない。)(・・・。次の小節で低音から高音への移動を雑にしないように。かつ大胆に。) Greedy mind ・・・♪ You know it in your mind ・・・・♪(四分音符はビブラートを特に安定させないと。終わりも自然に。でも繊細に。) Dragged by the power of deams  ・・・♪(チューンを下げすぎないように・・・気をつける。) [Sun 20 Jun 2010 00:35:14]
シンジュ > You know now is the time・・・♪ Its your choice to throw the dice・・・♪(雨の中に歌声だけが響いた。こんな天気じゃ誰も私の歌なんて聞こえまい。) someone said I am such a foolish girl・・・♪(こんな所で歌うような曲ではない曲調だ。似合ってない。不自然。) Looking for salvation・・・♪ infinity dignity・・・・♪ [Sun 20 Jun 2010 00:26:16]
シンジュ > ・・・・。死にませんように・・・・。(身を縮こまらせた。これが晴れの日だったなら・・・「こーんないい日に死なないでしょっ。今日もシンジュ、行っきまーす!」・・・と、笑い飛ばせただろうが。) 大丈夫よね・・・。死なないよね、私。(空を見上げた。目に雨水が入らぬくらいに顔を上げた。) ・・・歌おうかな。(歌っていれば気も紛れるだろう。悲しい時は歌。苦しい時は歌・・・だ。) I think you heard me・・・♪ I am all the same ・・・♪ [Sun 20 Jun 2010 00:15:44]
シンジュ > (・・・。初めて家族との約束を破ったからだろうか。申し訳ないという罪悪感と、どうしようもない歓喜の気持ちがせめぎ合う。) ・・・・ふふっ・・・。(少なくとも昨日よりかは弱い雨。それでもぽつぽつと服を濡らしていく。) 本当にこの頃雨天が多いな・・・。(すとん、と地べたに座った。練習着だから気にすることも無いだろう。) 雨の日はどうも感傷的になりやすいからな・・・私。(感傷的になって、酷い孤独に襲われる。少しでも体がだるい何て感じれば・・・もう死ぬんじゃないかと想像する。) このまま逝ったりして。・・・・なんて。(笑えない冗談だ。自嘲的に笑った。)  [Sun 20 Jun 2010 00:05:04]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『・・・・・・・。』 [Sat 19 Jun 2010 23:57:09]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 『(再び雨の中へ)』 [Fri 18 Jun 2010 01:27:55]
ミケ > (ここにいたらホントに風邪を引きそうだ。 肩を軽く震わせて、 眉を下げるだろう。 )   仕方ない  … (雨宿りをそこそこ、雨脚は弱まる事はなく。 寧ろ強くなってる気がしなくもない。そろそろあきらめて帰ろうかと、傘をさそうか。 )   はぁ...  (傘を肩にかけて、ヴァイオリンを抱えようか。 先ほどよりも重く感じられる皮のケースに ため息をかけて。) [Fri 18 Jun 2010 01:27:40]
ミケ > (宙を仰いで。 葉から、ひたりひたり落ちるしずくが頬に当たる。 一粒一粒が冷たく感じられるだろう。)  … 冷た...  (もう少しすれば夏になるというのに、 こんなトコで風邪でも引いたら相方になんと言われるだろうか。 「あら、ミケ。体調管理も出来ないなんてプロ失格なのよ」と嫌味を言われる想像をしてみるが、それよりも「夏風邪引くなんて、馬鹿なのよっ」と大爆笑される方がしっくり来る気がして。 コレは嫌が何でも風邪を引くわけにはいかないと、片手で頭をおさえるだろうか。) [Fri 18 Jun 2010 01:18:56]
ミケ > (濡れた体を震わせて、腕を組もうか。  肩をすくめてみるだろう。 もうあきらめて走って帰ろうにも、ヴァイオリンの存在がそれをさせない。音楽家の性か、 自分の身よりも楽器のが気になるもので。 足元にかけたヴァイオリンケースを見ながら、 コレを抱えていくことを考えるなら気休めにも傘を差して歩いて帰るべきだろう。)  …  ――― ふん っ  (だからヴァイオリンはと、心で悪態をつきたくなるだろう。 嫌いじゃないが憎らしい。 そんな気分だ。) [Fri 18 Jun 2010 01:08:28]
ミケ > (濡れた銀髪は水を含んで、指にまとわりつくようで。 乱暴に後ろへと流してしまおうか。 )  …     (雨が地面を叩きつける音が耳にさわる。  ぐしゃり。 濡れた足元は土に汚れている。 革靴が濡れた時の特有の気持ち悪さで、靴の中の指が居心地悪いことこの上ない。 こんなことなら、こそおり自主練なんてしないで、ホビットの前で堂々とやっていればよかったと。後悔先に立たずもいいところだと。 木に寄りかかったまま、大きなため息をつくだろう) [Fri 18 Jun 2010 00:59:18]
ミケ > (傘を外して。 どこかへ行かないように木へ引っ掛けて。 バイオリンケースを足元へ下ろそうか。 ひたり、前髪からも水が滴り落ちる。 本当に傘の意味がない。)   …―――ったく   ( 降り止まない雨に嫌気が差す。 服をざっとしぼって。上着から出る雨水が地面へ落ちるだろう。 うんざりした顔で、木に背を預けようか。不機嫌に前髪をかきあげて。苦々しそうに声をもらそうか。) [Fri 18 Jun 2010 00:41:39]
ミケ > (ホビットの目を盗んで。 腕がなまらないようにこっそり練習を続けてるヴァイオリン。 今日は雨だったので、ホビットは外に出ないのだと。 ここぞとばかりに出たらこの様だ。 )  失敗した...  (まさかこんなに降るなんてと。 雨に濡れた服が気持ち悪い。 どこかで小休憩をと、辺りを見回して。 大き目の木を見つければ、足早にその影へ逃げ込もうか。 完全にとは行かずとも多少はしのげそうだと、少し上を見上げて思うだろう。) [Fri 18 Jun 2010 00:30:16]
ミケ > (その帰り道。 芸能横丁でこっそり自主練習をした所で…。 少し川からはなれて、歩きながら肩が落ちる。 こんなに振ってると思わず、傘は何の意味もなく感じられて。) …  くそっ   ( 濡らすわけにはいかないと、ヴァイオリンケースを抱え込んでみるが、意味があるかどうか。傘が意味を成してなければ、髪も服もぐしゃぐしゃだろう。)  …こんななら出るんじゃなかった (眉間にしわを寄せて。ぶつぶつと文句を言いながら、水のしみた靴に不機嫌を重ねようか。) [Fri 18 Jun 2010 00:26:29]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 『(ヴァイオリンを奏でて。)』 [Fri 18 Jun 2010 00:20:55]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『おいしいご飯が食べたいなぁ。。。(そうしてまた歩きだす。)』 [Wed 16 Jun 2010 22:44:51]
ミア > (食べにいくべきかなぁ・・・・・。)でも・・・・・(いったいどこへ行けばいいのだろう・・・。)(最近は食べになど出ていなかったためどこに行こうか迷ってしまう。いや、分からない。)どうしよ・・・・。(状況とはうらはらにお腹は正直に空腹を知らせている。)よしっ!違うことを考えよう。(もう雨のことなど忘れている。ぐっと我慢して、また歩きだす。) [Wed 16 Jun 2010 22:41:24]
ミア > ケーキ・・・・・。シュークリーム・・・。チョコレート・・・・。(今度はデザートばかりだ。甘い物以外考えられないものか。ミアは考えられないのである。)おいしそ・・・・。(食べたいよーー!!)(と、心の中で叫んだ。もういっそ食べてしまおうかなどと考え始めた。)・・・・・・他には・・・・・。(少し考えこんでハッとひらめいた。)ハンバーグ・・・・・・!!(やっと、思い出し始めた。)コーンスープに・・・・クリームシチュー!!・・・それからそれから・・・。(考え始めたが最後。どんどんと思いついていく。) [Wed 16 Jun 2010 22:33:45]
ミア > (そんなことを思っているが、りんご以外を食べればいいのだ。だが、それをミアは思いつかない。)ぶどう・・・・。オレンジ・・・・。(ぶつぶつと果物の名前ばかりを呟いている。)おいしい物食べたい・・・・。(でも食べたら太る・・・・。)うぅ・・・。(食欲に負けそうになりながらも、ぐっと我慢する。) [Wed 16 Jun 2010 22:20:59]
ミア > (雨が降る。傘をさしてふらふらと歩いていた。)最近は晴れの日が少ないなぁ・・・・。雨も好きだけど・・・。(傘をくるくると回してみる。)雨・・・・・・。飴・・・・・・。(意味の分からないことを言いながら歩いた。)(甘い物食べたいなぁ・・・・。いっつもりんごばっかり・・・・。) [Wed 16 Jun 2010 22:14:24]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『雨の中テクテクと・・・。。』 [Wed 16 Jun 2010 22:08:49]
お知らせ > サジットさんが退室されました。 『互いを肯定しあう中だな。決して食べちゃ駄目だ。( まじめに答えてしまった )』 [Tue 15 Jun 2010 01:53:31]
サジット > ( 大切なものはいつでも話したくなる性分で、話しすぎていることに気づくのに数刻かかるんだ。 ) ( 傾げた小首、こちらもかしげてそうだなぁと言葉に悩む。 )トモダチは―――トモダチっていうのは――― [Tue 15 Jun 2010 01:51:58]
お知らせ > ダリアさんが退室されました。 『美味しいもノ  ?  (?が川に流れ流れて。)』 [Tue 15 Jun 2010 01:49:46]
ダリア > (初めて知ることがとても新鮮で、あなたの国のことも聞き入るよう。 ) 大切に すル 。分かっタ、るいのこと大事にするンだ…―――  ふェ?? (違うといわれれば言葉の引用に失敗したことに気づこうか。ぱちぱち、まばたきをして、小首かしげる。)     トモ ダチ ・・・??  (新しく聞くヒトの言葉に「?」が浮かぶ。 不安そうな顔に、別の不安が重なるだろうか。)…―――  えっと  トモダチ   って... [Tue 15 Jun 2010 01:48:39]
サジット >  友達 だな。 ( これであってるだろうか? と若干不安になりつつも どうだろうか。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:42:04]
サジット > とても 遠い国だから―――知らなくてもなんの問題もない。( 生まれたての子供に言葉を教えるような。、そういう気持ちになってきたが、悪くない。少しだけ得意げに自国のことを語ろう。) 家族は大切にしたほうが良いぞ。自分のことを大切にしてくれる唯一の存在だから。かけがえのないものだよ―――と、その考えは違うぞ!( 家族になる、は否定しておこう。 だが、ここは最適な表現といえば  [Tue 15 Jun 2010 01:41:34]
ダリア > ガンディア ? (知らない土地の名前にまばたきをして。 ただ、その土地は知らないが、遠い故郷を思う気持ちは分かるような気がするだろうか。)  そう、 るいは家族なんダ な (にこり、嬉しそうに。見知らぬこのヴェイトスの地で、自分の居場所をくれた彼女が自分を家族だといってくれたときのことを思い出しながら。) …―――― (自分と一緒だと言ったあなたを見ながら。一回り目を開いて、まっすぐ見ようか。 ) そレは…  えっと…  (提案を聞いて頭の中のヒトの言葉をひっくらかえしながら、見合った単語を探そうか。ぐるぐるぐるぐる。。。)   それハ、 サジット も 家族ニ なるってコトなのかナ? (語彙力が足りない人魚。小首をかしげて素っ頓狂な確認になってしまうだろうか。) [Tue 15 Jun 2010 01:37:13]
サジット >  ああ。私はガンディアが生まれ故郷なんだ。ここからは大分遠いが―――父の意向でこの地に来たのだ。 ( あくまで父の意向だと今も信じていたい。自分を守るために―――というのは置いておこう。 笑顔、つられるように目を細めて ) ダリア か。分かった。 ( 下げられた頭はしっかりと返そう。しかし、どことなくおぼつかないというか初めてなのだろうか?男は少しだけ疑問に思った。 ) その―――るいとやらが ダリアの家族なのだな。 ( 働きに出ているのであろうと、推測する。家庭を振り返らないのは時として優しさか、そうじゃないか悩むところだが この場合は相手の言い分が正しいのだろう。 ) ――― ならば、私と一緒だな。 寂しいときは二人でここで話しでもしようか。 少しは寂しさもなくなるのではないだろうか? ( 慰める言葉は持ち合わせていないけど、寂しさを埋める行動を男は少しだけ理解してるつもりだ。 ) その、るいとやらの代わりにはなれないが―――気を紛らわすぐらい出来るだろう? ( どうだろうか?と 覗き込まれた顔に提案をしよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:26:54]
ダリア > 故郷…  ?  ココの ヒトじゃ ないんダな 。 (だったら自分と同じだと、覗き込んだままへなり笑って言おうか。)  …―――名前 ? ボクは ダリア って言うんダ  (まっすぐに向き直って、 へこっと頭を下げてみた。 ヒトの挨拶だと、最近チャレンジしているお辞儀。)  るい ハ、 まだいるンだ。  (仕事であまり家にいないだけだと、説明しようか。 ) 寂し って入ったらきっト るいは 困るンだ…  (自分のために働いてくれているのは理解している。そんな彼女に寂しいだなんていえないだろうと。視線を落とす。) [Tue 15 Jun 2010 01:18:13]
サジット > ( 難しいと言われ小首をかしげたが、そうと言われればそうなのであろう。男は納得する ) ―――寂しい、な。 ヴェイトスではなく、故郷に戻りたいと願う。 ( 呼ばれた声に顔を上げた時に、覗き込んだ顔と視線が合いそうになる。 ) ―――お前は・・・ いや、先ずは名前を聞こうか。 ( 何度もこの呼び方を使うのは失礼だと感じたのだ。 ) 寂しいと、相手に告げることが出来るなら 出来るうちに告げた方が良いと思う。 いなくなってからでは―――遅い。 [Tue 15 Jun 2010 01:07:57]
ダリア > ( 呆けた顔で小首をかしげた。 ) …  ―――  あなタの  言葉 ちょっト  難しイんだナ (へなり、苦笑しようか。 未だなれないヒトの言葉。 )  サジット  は 寂しイ のかナ?  (覚えたての名前を呼んでみようか。 口調が優しくはなくとも、気の沈んだ自分に声を掛けてくれたあなたの言葉には優しさを感じて。 川辺からそちらに向き直って。 今一度顔を確認するように覗き込んでみようか。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:01:48]
サジット > ( 下がった肩に眉を潜めた。自分がいじめた―――なんてことはないけど、こういうときどういう顔をすれば良いか悩むのだ。 気の利いた言葉を男は持ち合わせていなかった。 ) 曖昧だな―――お前は悩んでいるのかいないのか、答えはひとつだろう。 世の中の理だ。答えは常にひとつだ。 だが―――寂しい、悲しい、という気持ちは理解できるよ。 ( 家族が、常に居たものが突然傍から離れてしまう悲しみを味わうのは辛いものだ。 優しい口調ではないけども、言葉をかけよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:53:35]
ダリア >   …――― ( 返答の声にそちらへ目を凝らそうか。 丁寧な言葉に握った手の力を緩めて...小さく息を吐くだろう。) サジット…  ?  (小首をかしげて。顔が見える位置まであなたが来れば、まばたきパチコら、じっとあなたの方を見ようか。 寂しそうな...そういわれて、シュンと肩を下げて。 少し遅れて、コチラも川辺に視線を流そうか。)  寂しそう   ウん、  そうかもしれなイんだ (つたないヒトの言葉でぽつぽつと。 眉を少し下げて、また手を後ろ手に組もうか。)  [Tue 15 Jun 2010 00:46:08]
サジット > ( 自らの疑問を投げかけるには距離が遠かったか。気持ち的な意味でもそうだし、距離的な意味でもそうだ。 川辺より若干離れたところにある樹の下に男はいたのだ。 驚かせるつもりはないのだ、と男は相手に伝えたい為 ゆっくりと歩み寄ることにしようか ) すまない―――。 私はサジットという。 散歩をしていたのだが・・・。歌声が聞こえたからここにきたのだが――― ( 顔、見えるか見えないか。それぐらいの距離まで歩み寄り、 ) 良い声だな。 でも、寂しそうだった。 ( 視線、川辺に。 誰かを思うそんな気持ちにさせられたのだ。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:35:57]
ダリア >  っ。   (ビクリっ、音色を詰まらせるだろう。 川の音、自分の音、それ以外の音が不意に耳に聞こえたようで。  辺りを呆けた顔で見渡すだろう。 )   … ―――  だれ  なんダな  …?   (月明かりもない今宵。 薄暗い中で声の主の距離感がつかめず、思わず聞いてしまうだろうか。 後ろ手に組んでいた手をはずして、前に手を組みなおそうか。きゅっと握って、相手を伺うように...) [Tue 15 Jun 2010 00:30:35]
サジット > ( 空が見たくなった。 曇り空ではなく、満天の星空だ。でも、生憎何処に行っても曇り空、星なんて見えない。 )( でも、その代わりではないが 良い音色に誘われた。 聞こえる方、聞こえる方、足を向ければ段々と寂しそうな音に変わって行く。 思わず、声を出してしまうのだ。 ) 何が――― ( 思わず、かける予定ではなかった声、最後のほうはかすれてすまうけど、聞こう。 何をそんなに悲しんでいる? ) [Tue 15 Jun 2010 00:24:48]
お知らせ > サジットさんが入室されました。 『( 音色、誘われて 川辺まで足を向けた )』 [Tue 15 Jun 2010 00:22:27]
ダリア >               …―――  むハァ... (ちょっと間を置いての吐き出したため息。 川を覗き込んだまま、後ろ手に組んで。 家族のいない時間が寂しいのだと、自覚するだろう。 )  … ―――   (川の音にあわせて、あわせて。 少しだけ寂しい音色かなでようか。 緩やかな川の音にあわせた海の歌。 ヒトではない言葉で紡いで、緩やかに響かせるだろう。 曇った夜空にうっすら流れて、歌いながらどんどんしょぼくれていってしまうだろう。) [Tue 15 Jun 2010 00:14:33]
ダリア > (てっこてっこ。 海からの家までの帰り道、鼻歌歌いながら歩く歩く。 海とは違う水の音を耳にしながら、ゆっくり歩む足を止めずに川の方を見て。 ) …  これガ たんすイ。  (ふむふむ、と。るいに聞いた事を確認するようにつたない人語をつぶやいて。 今家に戻っても、家族の姿はないだろうか。 彼女は最近お仕事で忙しいようだ。 少しだけ、暇をもてあます日々が多い気がしたり。)…――――  (ぴたり、歩みを止めて。 今度は川辺をひょこっと覗き込もうか。) [Tue 15 Jun 2010 00:07:45]
お知らせ > ダリアさんが入室されました。 『(二足歩行。)』 [Tue 15 Jun 2010 00:00:23]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『(そして、また筆を走らせる・・・。)』 [Mon 14 Jun 2010 23:35:26]
シンジュ > 私もいつかは・・・誰かと生きていくんだろうか・・・。(いつかは・・・私の隣には誰かがいて、それは大切な人なのだ。きっと。)(私が大切にしていた人も今となっては死に絶えたが、私の一部となって生活しているだろう。目に見えるところで言えば・・・このリボン。)(もともとは白色だった。このリボンが赤いのは血のせい。右のリボンが母で、左が父。) 大丈夫、一度も外したことは無いから・・・。(こうしていると、まだ両親が隣にいるような感覚を覚える。それと同時に、まだらな血の模様が・・・もう帰らぬ人なんだとも思い知らせる。) なんかこの曲、鎮魂歌っぽいかも・・・。(辺りが何となく厳かな空気になった気がした。頬を風が愛撫する。) [Mon 14 Jun 2010 23:33:58]
シンジュ > でも、こんな王子様が求婚してきたら・・・! (・・・間違いなく振るだろう。ガトーショコラに求婚した王子がプロポーズとなれば・・・げんなりだ。) いや、ガトーショコラはどうでもいいんだけど。(どうでもは良くないが、再び筆をとった。) ちゃんと曲、作らなきゃ。お菓子は曲を作れないんだから。(しかし、糖分を補給した為、さっきよりも筆が進む。) この曲はやっぱり、誰かに捧げよう。 [Mon 14 Jun 2010 23:25:38]
シンジュ > もう!なんって美味しいんだ君は!(いきなり自分で王子様を気取ってみる。) ・・・俺と、結婚してくれるかい?・・・まいすいーとえんじぇる!(・・・そしてガトーショコラにキス。・・・。なんとも色気の無い場面だ。) 俺と・・・一緒に暮らそう!そして、可愛い子供を産んでくれ・・・。(ガトーショコラは子供を産まない。それはシンジュもちゃーんと分かっている。)・・・なーんてね。っていうか私一人で馬鹿みたいジャン。 (さっきまで求婚していたガトーショコラをあっさりと口に入れた。)  [Mon 14 Jun 2010 23:20:08]
シンジュ > (さすがに頭が疲れてきた。持ってきた鞄からお手製のガトーショコラを取り出す。) これこれー・・・。(一気に二個、口の中へ詰め込んだ。) んっふ!おいしーっ!(口の中で広がる甘さと苦味。これは世界最高の一品と言ってもいい!私が許可する!) いいや、今日は十個ほど食べても・・・。 [Mon 14 Jun 2010 23:10:32]
シンジュ > (あー・・・背中曲げてると痛いな・・・。)(自分の背中をトントン叩いた。肩甲骨のくぼみが痛い。) なんか、マッサージ屋とか無いかな・・・。(勿論健全な。もう、全身こっていてどうしようもない。) お母様も言ってたな、肩がこってどうしよーもないって。(あの時は「えー、嘘だぁ。オトナの言い訳だ!」なんて思ったりもしたが、今になってようやくお母様の言っていた意味が分かった。) ・・・うわ、なんかごめんなさいお母様。 [Mon 14 Jun 2010 23:05:25]
シンジュ > そーいえば・・・前にすっごく作曲が上手な人がいたな・・・。(名前こそ聞きそびれたが、素晴らしい曲を何曲もこの世に生み出した・・・天才と言っても過言ではない。) ああいうのも積み重ねよね。(大切なのは毎日少しずつでも続けること。1×1だ。) この曲だったら・・・詩はどうするかな・・・。(しばらくたってから1×1は永遠に1だと気づいた。この場合1+1が正しいだろう。) ふんふん・・・♪ [Mon 14 Jun 2010 22:59:23]
シンジュ > (川のまん前で行儀悪くあぐらをかいているのはシンジュだった。今日は珍しく、髪は頭の高いところで二つに結っている。) 今回も上手くいくとは思うんだけど・・・。(ぶつぶつと呟きながら五線譜に筆をはしらせる。ようやく四分の三くらい書けたところだ。) 途中でこの部分はいけないなーと感じたら一ヶ月は修正に時間をかけちゃうしな・・・。(何とか作曲自体は一週間程で終わらせたいものだ。無駄に時間はかけずに・・・。) 本当は作曲は言うほど得意じゃあないからアドバイスが欲しい所だけど。 (むぅ、と考えながらゆっくり楽譜を埋めていく。) [Mon 14 Jun 2010 22:51:57]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『夜風に当たりながら・・・。』 [Mon 14 Jun 2010 22:45:05]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『歌手を目指しています!』 [Sun 13 Jun 2010 23:51:43]
シンジュ > ・・・。親友・・・だね。(初めての親友。そして、初めての言葉。)(やっぱり、私は新しく築き上げていくしかないね。楽しいだけの歌じゃ駄目。技術だけの歌も勿論駄目。つまり・・・私だけの歌のスタイルを作ればいいんだ!) ・・・。じゃあ、気を付けてね!(帰ってゆく彼女の背中を見つめていた。) 私、まだ全然歌手じゃないね。(立てかけていた傘に触れた。) ・・・私はシンジュ・ディバス・レイランズ!  [Sun 13 Jun 2010 23:51:32]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『初めての親友ができた。(にこにこしながら帰っていった。。』 [Sun 13 Jun 2010 23:48:07]
ミア > はい。自然でした・・・。(ふわっと微笑んだ。)えっ!わ、私は何にもしていませんよ・・・・・・!(手をブンブンと振った。)でも、嬉しく思ってくれたなら・・・・・・よかったです。(私をまっすぐ見つめる彼女を見て私も彼女を真っ直ぐ見つめる。)し、親友・・・・・。親友!?(言われた言葉に驚いて少し俯き照れ言った。)・・・はい。親友です。(照れながらでもはっきりと言い切った。)(親友・・・・私には初めての言葉だなぁ・・・・。えへへ・・・。嬉しい。) [Sun 13 Jun 2010 23:45:35]
シンジュ > ん、だよねー・・・。(やっぱりそうかと思った。) 自然、だった?(彼女のはっきりとした口調でその言葉に偽りは無いと確信できた。) 努力の・・・結晶・・。(50400時間の成果だ。どちらの歌も、私の歌なのだと思えた。照れる彼女にそっと笑いかけた。) ミア、ありがとう。嬉しいよ。そんな風に言ってもらえて。(そして彼女の瞳をまっすぐ見つめた。) 貴女に会えて良かった。私達・・・親友・・・よね? [Sun 13 Jun 2010 23:30:21]
ミア > あ、ありがとう・・・ございます。(照れながら笑った。お世辞だと分かっていても言われると嬉しいし一瞬本気にしてしまいそうになった自分を制した。)(でも・・・少し自信を持ってもいいよね・・・・?)・・・・義務的というか・・・・そうですね・・・・。前までは少し歌が固かった・・・です。でも・・・・今の歌はとっても自然でのびのびした歌でした。(これは私の正直な感想だ。シンジュの威圧の瞳に負けぬように最後の言葉は私には珍しくはっきりと言ってみせた。)前の歌も私は・・・好きですよ・・。努力の結晶のような・・・歌でしたから・・・。(言ってから少し照れてしまった。しかし、言いたいことは言ったということは確かだった。) [Sun 13 Jun 2010 23:25:08]
シンジュ > ・・・。そっか。ありがとう。 (ふわりと笑う彼女は私の為に演技をしているのではないかと少し疑った。) いや、凄く上手よ。自身をもっていいわ。(本当にここまでの踊り子は珍しいほどだ。) ・・・えっ。何か?(彼との一連のやり取りを思い出した。) ・・・ねぇ。私さ、私の歌ってさ・・・義務的に聞こえなかった?(笑みは浮かべたまま。しかし無自覚に若干の威圧の瞳で彼女を見つめた。) [Sun 13 Jun 2010 23:13:34]
ミア > はい。とっても・・・いい歌でした。(ふわっとした笑みをうかべて応えた。)(あれ、前のシンジュさんなら・・・自信ありげに応えてたのに・・・。)はい!・・・とっても、とっても楽しかったです。(あんな風に楽しかったのは最近では久しぶりだった。ミアはそれが素直に嬉しかった。)えっ・・・。全然・・・上手じゃないです・・・・っ!(手をブンブンと振ってみせた。)あの・・・・シンジュさん・・・・その・・・なにかありましたか・・・?(たまらず少し聞いてみる。) [Sun 13 Jun 2010 23:08:42]
シンジュ > いい歌・・・か。・・・そう、聞こえたかな? (言われ慣れている筈なのに、やはり彼の言ったことを思い出してしまった。) でも・・・私も、楽しかったな。ミアも楽しそうだった。(お互いに楽しい。これはなんとも言いがたい程に嬉しいものだった。) しかも、やっぱり凄く上手だったわ。(また、こういった実力と感情を持ち合わせた人が成功するのだろうなとも思った。) [Sun 13 Jun 2010 22:59:43]
ミア > い、いえ。大丈夫です・・・・。(少し照れながら応えた。)(シンジュさんの声まだ歌ってるみたい・・・・。)私もまさか・・・・本当にシンジュさん・・・・だったとは・・・。(差し出されたてを取り立ち上がろう。)怪我も無いです・・・。お見苦しいところをお見せしてしまいました・・・。(苦笑いで言った。)あんまりにも・・・・いい歌だったので・・・つい踊ってしまいました・・・。 [Sun 13 Jun 2010 22:56:06]
シンジュ > あっと・・・ごめん。驚かせちゃった? (苦笑しつつも、まだ歌っているかのように囁いた。) でも私も驚いちゃった!まさかミアとは思わなかったから・・・。(そう言ってミアに手を差し出した。) 大丈夫?怪我は無い [Sun 13 Jun 2010 22:49:23]
ミア > (踊りってやっぱり楽しい!)(なんてことを思いながら踊り続けた。)ターン・・・・ステップ・・・・♪(もう一度苦手なところをいれて・・・・。)(近づいてくるシンジュに気付かずに一生懸命に踊っていた。)ステップ・・・・ターン・・・・ここで・・・ジャンプ・・・・っ!!(声が聞こえ、名前が呼ばれ驚きバランスをくずす。)きゃっ!・・・・・セーフ・・。(なんとか着地しシンジュの方に体を向けようか。) [Sun 13 Jun 2010 22:46:44]
シンジュ > (愛らしくも透き通る声で歌い続ける。)まーだまだだから♪この靴だって外せない♪ あとやっぱりクッキーとか♪(足で手で、リズムを取り出す。そうだ、この感覚だ。) でも、一番に好きなのは・・・君だけだよー・・・♪(歌いながらも、音の鳴る方に近づいていこうか。) そうよ、君だけ・・・♪ ―あっ!(目の前にいたのは・・・ミアだった。) ミア・・だったの! [Sun 13 Jun 2010 22:38:31]
ミア > (声だと思っていたが良く聞くと歌だ。)なんか・・・・楽しいかも・・・・。(はっきりと聞こえだした歌に合わせて、ステップを踏み出す。)(ステップ・・・・ターン・・・・ステップ・・・・体を反らして・・・・。)〜〜♪タン、タタタン♪(定番の流れで踊りにがてなところも・・・・。)(ステップ・・・・ターン・・・・ステップ・・・ここで・・・ジャンプ・・・・っ!)・・・・出来た!・・・・タンタタン♪(着地がうまくいきまたステップを踏み出す。)・・・・楽しい・・・。(微笑みながら踊る。) [Sun 13 Jun 2010 22:33:06]
シンジュ > (声、と言うよりかは・・・。なんか、たんたかたんたか聞こえる様な?) でも・・・なんか、リズム感ある音だな・・・。(その音につられて再び歌いだした。) 私のー好きなものはー・・・♪ (いつも歌う時にとるお決まりのポーズをとった。ひじを上げて、胸に両手を当てる。) ワンピースでしょ♪それからリボン♪(前の国で作った「愛ライク!」だ。) ガトーショコラに♪ショートケーキ♪ [Sun 13 Jun 2010 22:25:00]
ミア > ターン・・・・・ステップ・・・・そして・・・・ジャンプ・・・・っ!(苦手なところをやってみたもののあまり上手くいかなく、いつのまにか傘を置いて踊っていた。)・・・・やっぱりこの声・・・・。(言いながらも踊り続ける。)(ステップからジャンプって結構むずかしいなぁ・・・・。)・・・・どうしようかなぁ・・・・・。(考えながらもう一度やってみる。)ジャンプして・・・・・ステップ・・・・・ターン・・・。 [Sun 13 Jun 2010 22:16:03]
シンジュ > さあ、うったーいっまーしょお!(最後にその場でもう一回ジャンプした。) ・・・こんなに楽しいと感じれるのもあの二人のおかげかな・・・。(エミリオさんは怖いけど!と、心の中だけで思った。) ん?なんか・・・聞こえる?(思わず耳を澄ました。) [Sun 13 Jun 2010 22:09:22]
ミア > (めずらしく練習を遅くまでして疲れながらも歩いていた。)ステップ・・・・ターンして・・・・。(傘をさしているにもかかわらず踊っていたので結構濡れている。)あれ・・・この声・・・・。(どこからか聞こえてくる声に耳を澄ませた。)・・・・やっぱり・・・。この声・・・・(雨水の向こうに、彼女の姿が見えた。) [Sun 13 Jun 2010 22:04:11]
シンジュ > (歌っていて初めて「楽しい」と感じられた事があまりにも嬉しくて、のんきに歌いながら傘をくるくる回していた。) レは・・・レェナのレ♪(服の事何かお構いなしに水溜りにジャンプした。小さな水しぶきが上がった。) ミは・・・ミアのミ♪(このヴェイトスで知り合った人を上げていった。) ファは・・・ううっ。いないけどー♪(長いまつげを伏せてスキップした。) ソは飛ばしますー♪ ラも飛ばしちゃうー♪・・・・(で、シはやっぱり・・・。) シはシンジュのシー!! [Sun 13 Jun 2010 21:58:09]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『テクテク・・タク・・。』 [Sun 13 Jun 2010 21:53:30]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『ドーはドーナッツのド♪』 [Sun 13 Jun 2010 21:51:07]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『はいっ いいのですよっ(任せてくださいと、腕まくりをして見せようか。)』 [Sat 12 Jun 2010 04:01:45]
レェナ > そうですよ、 きっとキヨさんが元気だと他の人が幸せになりますよっ (自分をはじめにと、笑顔を絶やさないように。 幼馴染とのあなたの話題は明るい話題のひとつだと。)  …っ! (わんこの反応に、こんどはこっちが反応したり。)… えっ?? はいっ!! もちろんですよっ  (キヨさんに手料理を作ってもらえるなら尚更嬉しい限りだろう。 幼馴染のほうはさて置いて、自分はあまり上手ではないほうなので、お持て成しには不安があるなんて。 あなたの握った拳を見ながらきゃっきゃ喜ぶだろう。 その日が来るのを今からとても待ち遠しい。)  そうですねっ コチラこそ、長々ありがとうございました (ぺこり。 途中までの道のりを楽しむように歩みだそうか。 ) [Sat 12 Jun 2010 04:00:36]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『あ、そうだ。もしよければ、花を摘むの手伝っていただけませんか? ( 病室に、飾るための )』 [Sat 12 Jun 2010 03:52:37]
キヨ > ――― さッて、そろそろ体冷えてきましたしいきましょうか。 長居させてすみませんでした、ほんとなら送っていきたいンですが…、少し寄るところがあるので、途中までご一緒させてくださいなー。 ( へらり、 )( 少女は誤魔化しではない笑みを浮かべて、愛犬のリードをしっかりと掴みなおし。 貴女の同意が得られれば、話を続けながら川辺を歩きゆこうか ) [Sat 12 Jun 2010 03:51:53]
キヨ > ( 楽しみにとっておきます、なンて笑みを返して、 )  はい、 ―― あ、そーなるとアレですか、わたしが笑ってないとレェナさんを不安にさせちゃうッてーことですね。 ( 貴女の言葉を聞いてふと、 あはは、と困ったような笑み。 誰かが笑ったら誰かも笑顔になって、それがずっとずっとリレェみたいに繋がって、みんなが笑顔になれればいいのに。 ) わぁ、どンなこと話されてるのかちょっとドキドキです ( 緊張交じりに胸元をおさえながらそンな言。 キャッキャウフフと楽しそうだなンて、説明に勝手に想像をふくらませ。 )  ――― ええぁ、い、 いいンですかッ!? ( 声がひっくりかえって、驚きが露。 飼い主の声に釣られたよう、わんこもびくーんと数瞬、耳をぴんと立てた ) えぁ、 うわわ、 えーっと、 …じゃぁ、その時は腕によりをかけてお二人に何か料理を作らせてください、 ( よろこばしい興奮に薄く頬を染めて、笑みを浮かべ まかせてください、と言いたげにぐっと握りこぶしをつくって見せた。 ) [Sat 12 Jun 2010 03:50:00]
レェナ > はいっ (すごくカコイイ女性の役なんだと。衣装はまたのお楽しみでなんて笑って見る。)  ・・・――――――  キヨさん ... (立ち上がったあなたの目をまっすぐに見ようか。 きゅっと、握った手に力を入れる。) キヨさん… (クスリ、笑って。 ) そうですね  うち、キヨさんに元気でいていただきたいですから (思いっきり、にこっと笑うだろう。 それで少しでもあなたの言うとおり、あなたが笑顔になるならと。 笑いながら、笑顔は世界平和の素ですね、なんていってみようか。) あ、マリアから聞きました (ふと幼馴染とのやりとりを思い出しながら。少しだけあがったあなたの声色に、ほっとしたように、ほんのり自然に笑えるだろう。女の共同生活そのものって感じだと説明しようか。) よかったら今度家に遊びに来てくださいっ (ご招待なんてたいそうな感じの家じゃないが、きっと幼馴染もあなたの来訪を心から喜ぶだろう。) [Sat 12 Jun 2010 03:38:15]
キヨ > わぁ、 いいじゃないですか、カッコイイ。 ( どんな衣装なんですか? と、浮かべる柔らかな笑みは誤魔化しではなく心からのもの。以前に比べれば、大人しげな笑みであったろうけれど。 )  ――― 、 ( ぽつん、 耳に落ちてくる謝罪の言葉 )  …。 ( 愛犬から手を離し、少女はゆっくりと立ち上がり ) どうしてレェナさんが謝るンですか? レェナさんが謝る必要はなにもありませんよ。 むしろ―――、 ( ―― 謝罪の意を感じるべき輩は、もっと他にいるのに。 ) ( 以前は考える事すらなかった、そんな仄暗い言葉が、 )  … ( 胸の内にわき上がったことに、少女は自己嫌悪を覚える。 他に向かった悪意は、一瞬の間もなく自己へと向かう。 その息苦しさに小さく息をついて、 )  ―― むしろ、レェナさんには笑ってほしいンですけども。 わたしが疲れてみえるンだとしたら、きっと、それを元気にしてくれるのはレェナさんたちの笑顔だと思います…、   … なンて、 口説いてるみたいでした? ( あはー。 ) ( 可愛いだのなんだのいうのは常のことなれど。 ) レェナさんがハッピーで笑顔になったら、わたしも笑顔になる。 これッてお互い幸せでいいことだと思うンですけど。 レェナさんが幸せそうなのっていうと、やっぱり劇の話とか動物の話とか…、 あッ、そうそう!前にマリアさんにもお逢いしちゃったんですが、一緒に住んでるンですよね? お二人の生活ってどんな感じなんですかー? ( ほンのりと、 ) ( 明るい色のさす声が。 前ほどじゃないけれど、楽しげな抑揚を緩やかにつけて語り掛ける ) [Sat 12 Jun 2010 03:23:29]
レェナ > いえいえ、女海賊なのですよっ (むしろ船長だなんて、イメージとはだいぶ違ってしまうだろうか。 令嬢なんて自分の柄じゃないと、笑って見せよう。おとなしく座ったわんこに少しだけ胸をなでおろして。)  それは…お疲れ様ですね っ  (なんて、相槌しながら。言葉数の増えたあなたの姿はいつものあなたに近しくも、やはり何かが違って見えるだろう。なんだか無理をさせてしまってるのではないかと、心苦しくなるのを感じて。 無理に笑わせてしまってるのだとしたら、自分の存在が申し訳なくも思う。)  …――― なんだか、  すみません...    ( 相槌には正しくない言葉をポロリ。 へなり、申し訳なさそうに笑ってみようか。 ) [Sat 12 Jun 2010 03:07:31]
キヨ > へぇ、レェナさんも海賊なンですか? それとも何処かの姫君とか御令嬢とか? ( 後者、のイメェジの方が強いけれど。 どうだろうか、前者を演じるのも見てみたい気がすると、勝手に想像を膨らませ。 また今度、との言葉にありがとうございますと礼を述べて小さく頷こう )  ( 犬は飼い主に背を撫でられて大人しくお座りをしたそのまま、 )  …、 ( 飼い主はといえば、貴女の言葉に不思議そうにゆっくりと瞬いて ) …… いいえー? そんなことありませんよ、 ( へら、と、 笑う ) そりゃぁ、お仕事とかありますからそーいう疲れがでちゃってるのかもしれないですけども。 こないだなんて、延々シルバー磨かされて。 まぁ、そういうのも経験だと思いますし、キレェに手際よく磨ける方って尊敬しますけども。 ( 雄弁さは常の少女の在り方であるけれど、今ここでは何処か誤魔化すようなニュアンスがある ) [Sat 12 Jun 2010 02:54:02]
レェナ > 今回は海賊のお話なんですよ (チラシと聞けば荷物をあさるも、うっかり今日は荷物に入っていない。がくっと肩を落として申し訳なさそうにあなたを見ようか。また後日お渡しすると、頭を下げて。 なんでこんな時に持っていないのかと、自分の足りなさを脳内で嘆くだろう。) やや、 そうなんですが  …  (どうだろうか。沢山のこに分散…  出来る自信がない(ぇ) 愛らしいわんこの視線に揺らぐ心に鞭打って、打って、打って。 )  あ、や、  その  キヨさん  お疲れなのでしょうか... ?  (自分よりも、むしろあなたのほうが、と。小首をかしげておずおずと聞いてみようか。) [Sat 12 Jun 2010 02:45:35]
キヨ > そうですか、それは楽しみですね。 今回はどんな劇なンですか? あ、なんならまたチラシとか配るンで遠慮なく言ってくださいねー。 ( 口に出る言葉は、以前とさほど変わらない。ただ口調のわりに声が大人しいし、そのせいか口数もなんだか少ないような印象を受けるかもしれない。 ) ええぇ、でも撫でられる機会なンてあんまりないでしょう? むしろ、毎日ちょっとずつ、違う子たちを撫でていったらこう、 …… 分散されるー、かも? ( 言ってる途中で、自分の口にしていることに自信がなくなってきたんだろう。首を傾げて尻すぼみ ) ( 臆さず貴女に近付いたッてことは、愛犬は別に前のことなんて気にしちゃいないんだろう。 むしろこう、もっと遊んでほしそうにあなたをみている。 じー。はふはふはふはふ。 )   …あ、はい。 なんですか? ( きょとン、 ) ( 瞬きながら、犬の背を撫で貴女を見上げる ) [Sat 12 Jun 2010 02:37:35]
レェナ > はい、順調ですよ。 皆張り切ってて絶好調です (いつも以上に士気も上がってて申し分ないのだと、違和感を抱えたままに答えようか。 その違和感をどのようにたずねたら良いのか、 言葉が見つからないようで。 ) やや、 大丈夫なのですっ (わんこのお勧めには両手を前にぶんぶん振って。こないだ充分になでさせてもらったのでと、苦笑をひとつ。 あの後わんこがはげなくてよかったと、わんこの方を見ながら思うだろう。 それより何より、今はあなたの違和感が気になって仕方なかった。 きっとわんこを触りだしたらそれでいっぱいいっぱいになってしまう。) あ、  あの   キヨさん… ? (おさわり防止で、両手前で握って。 改まったように名前を呼びなおしてみようか。) [Sat 12 Jun 2010 02:27:19]
キヨ > ( 貴女の思うとおり、今の少女はいつも貴女の目にする少女と何処かが違う。 いつもならば感情の動きそのままに跳ね上がる抑揚が言葉にまるでなく、凪いだ海みたいに静かだ。 むだに動く手足は何事もなく下ろされたままだし、にへりと笑ってみせるその顔も、どこか無理矢理浮かべたような違和感がある――演技の玄人たる貴女であれば、それは尚更だろう )  ほほぅ、疲れてるけど充実しているというー? 劇の準備、順調なんですか? ( ふへ、と気の抜けた笑みを浮かべる少女は、今開催されているV,G,Cに貴女が参加していることを知らないようだ。 いつもならばきちんとチェックして、応援に行きますだの見に行きますだの勢い込んで言うのだけれど――― そういう、巷の情報に耳を傾ける余裕はなく )  … は。 ( 貴女の反応に、ぱち、と瞬き ) … あぁ、そうか、 ( 笑って、リードを両手で手繰り寄せた ) 思い切り撫で回したい症候群なンでしたっけ? レェナさんは、 ( 冗談めかしていいながら、お座りをする愛犬の背後に、愛犬を押さえるようしゃがみこむ ) いいですよ、おもいッきりやっちゃってー [Sat 12 Jun 2010 02:15:18]
レェナ > (はて、と。小首をかしげた。 いつもと様子が違う、気がすると。 お疲れですかと問うあなたのが疲れているように見えるのは気のせいか。)  いえ、うちは全然元気なのですよっ …      はっ (ぶんぶん横に首を振って、元気のよさをアピールしようか。わんこがやっと目に入ったのか。めをぱちくり、とっさに一歩ひいてしまうだろう。 自分の手を強く握り締めながらわんこにも「こんばんは」とへなり笑おうか。 ) [Sat 12 Jun 2010 02:03:00]
キヨ > ( 虫と蛙の合唱で賑やかな川辺にも良く通る澄んだ声には、聞き覚えがあった。 ) ――― レェナさん、 ( 呼びかける、というよりは思わずといった風に貴女の名を口にして、 ) こんばんは、 … お疲れですか? ( にへ、と笑みを浮かべてみせた。 ) ( 貴女と会ったことのある飼い犬は、ふんふんと鼻を鳴らしてとてとて、数歩貴女に近付くだろう。匂いを確かめるかのように、 ) [Sat 12 Jun 2010 01:56:56]
キヨ > …、 …、 … ( 少女はしばらく、何か言おうと口を開きかけて、閉じ、また開いては閉じて、 何かを思い悩んでいるようだった。 ) ( そのうちに、飼い犬はとてとてと少女の足元まで戻り来、くぅんと不思議そうに首を傾げる ) … ( 少女は、それをじっと見つめ )    ――――さんが、 ( ようやっと口にしたそれは、乾いた喉に声が掠れて、名前の部分は発音できずに、 ) …、 ( 結局、それ以上は何も言わないままきゅっと唇を引き結んで )   … ( その代わり、少女は愛犬の頭をそっと撫でた ) ( 一度。 二度。 愛しげに、いかにも大事そうに、やわらかに。白い手がひらめいて、 )  …、 ( 名を呼ぶ声に、 )( 顔を上げ、撫でていた手は犬の頭に乗せたままその動きを止める ) [Sat 12 Jun 2010 01:54:20]
レェナ > (事務作業なんかしていたら遅くなっての帰り道。 少し小走りでの道のりのちょっと先。 よく知る後姿が見えた気がして、思わず声をかけてしまうだろう。)  あふ、 こんばんはぁ (あなたが振り返れば、少しだけ息を上げながらご挨拶をぺこり。 頭を上げれば大きく息を吸って、呼吸を整えようか。) [Sat 12 Jun 2010 01:51:06]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『キヨさんっ ・・・ (少しはなれたところから声をかけて。)』 [Sat 12 Jun 2010 01:43:01]
キヨ > ( 散歩につれていってやれと、兄者に半ば勝手にリードを握らされて、こうして歩いているのだけれど )  … ( 彷徨っていた視線がふら、と動いて焦点が合う。 )  …、 ( まるで先導するかのよう先をゆく飼い犬の背を見つめながら、少女は最近愛犬と遊んでいないことに気がついた ) …。 …くまごろー。 ( ぽつん、 ) ( 名前を呼べば、愛犬は立ち止まり尻尾を振って、わん、と鳴く。 遅れて、少女もとん、と足を止めた ) [Sat 12 Jun 2010 01:27:24]
キヨ > ( いつもなら、病院の長椅子に座っている頃だ。 見舞いの花を手に、ただそこに存在し続けるだけの行為。 持参した花は、座る少女に気付いた看護士さんの誰かがいつも受け取ってくれていた。 彼女の病室に活けてくれているだろうその花は、毎日尽きることがない。 相変わらず家族は見舞いに顔を出しているようで、費用の話も病院側と既に済んでいる筈だ。 )  ―――― ( 自分が全額出すのだという少女の主張は家族によって取り下げられ、家族みんなで四分の一ずつ出し合おうという父者の案で折り合いがついている。心配なのはみんな同じだと、そういわれても少女の心にはどこか納得できないものが蟠っていた ) ( とつ、  とつ。 )  … ( 川辺をゆく足音はゆっくりと、歪に。 飼い犬のとてとてと歩く音が一定であるが故に、それは尚更際立って聞こえた ) [Sat 12 Jun 2010 01:08:06]
キヨ > ( けれどリードを引いているのではなく、むしろ引かれているようだ。 ) ―――― … ( とつ、 とつ、  とつ、 ) ( 歩く気のなさそうな、間の抜けた足音のリズム。 夜の中に浮かび上がる自分の色彩と同じようにぼんやりとした少女は、心此処にあらずといった様でただ飼い犬が進むままに任せ、引っ張られていく。 ) [Sat 12 Jun 2010 00:55:19]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( とつとつと、響く足音は一人と一匹 )』 [Sat 12 Jun 2010 00:46:20]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(てくてくと、ゆっくり歩いてかえるだろう。)』 [Fri 11 Jun 2010 00:31:07]
レェナ > いえいえ (とんでもございません、と。 微笑んだ表情に安堵を覚えるだろう。 先ほどとは比べ物にならない雰囲気で、先に歩みだした彼女の背を見送ろうか。 )   …  あふ...。   (なんだかものすごく頭を使った気がする?と、小さく息をつこう。 ひとつ大きな伸びをして、 今日は自宅に帰ろうか。 )  [Fri 11 Jun 2010 00:29:47]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『私の歌・・・』 [Fri 11 Jun 2010 00:25:57]
シンジュ > 本当に有難う。(そう言ってふわりと微笑んだ。)―あー・・・っとこんな時間か。(明日の練習に向けてさっさろ寝なきゃ。)うん、私も帰ることにするわ。(すっと立ち上がり一礼した。)本当にありがとう!それじゃあ。気をつけてねー!(くるっと後ろを向き帰路へと向かった。) [Fri 11 Jun 2010 00:25:41]
レェナ > (なんだか自分の中で整理中の彼女を見て。 何を思ってるのか、自分が言ったことが的外れだったのか、頭の中をぐもぐも回る疑問疑問。) え? あ、 いや いえ。 (お礼を言ってもらえるほどの事があったのだろうか。分からないが、何だか区切りがついたようなので、ほっとしたように笑顔をこぼそうか。 よかったよかった。)  あ もうこんな時間ですね  (明日はファイナルショーに向けての支度がある。 夜更かしすると肌に響くと、せっかく教えてくれたお姉さま方に怒られてしまうだろう。) うち、明日も早いのでこの辺りで失礼しますのですよっ (ひざに手をついて、腰を上げようか。パンパンとはらって、へなり笑って。) [Fri 11 Jun 2010 00:22:33]
シンジュ > あ・・・。(謝られたにも関わらず返事を返せなかった。)・・・せっかく歌うなら・・・。(前いた国での舞台を思い出す。メッセージソングを歌った私。) あ・・・。(歌う前に確かに私は言った。「皆が生きている意味を見出せますように・・・」 言ったのに・・・。)そう・・・だよね・・・。(私は本当に歌唱力に執着しすぎている。自覚はあるのだ。) ・・・なんか、ありがとう・・ね。(そう、辛い練習を積んできたんだ。それをどう受け止めるか。人のために・・・よね。) [Fri 11 Jun 2010 00:15:30]
レェナ > (まばたき、ぱちコラ。) ふぇっ… す すみませんっ (何か変なこと言ってしまっただろうかと。つられたようにわたわたしてしまうだろうか。 じゃっかん脳内混乱はしたままだが、ゆっくり息をしてあなたの様子を伺うだろう。) よく分かりませんが... その、せっかく歌うのなら楽しんでください (事情は知らない。コチラから聞くコトもできないだろう。 ただ同じようにお客様の前に出る人間として、舞台で生きる人間として、楽しむ気持ちで舞台には立っていて欲しい。そうでなければ舞台に、お客様に失礼だと、自分の中で思うだろう。) [Fri 11 Jun 2010 00:08:22]
シンジュ > ・・・・・・・!!!(もっと・・・楽しても?でも、でも・・・。楽?楽って・・・?) それは・・・。その、力を抜いた方がってことかな・・・?(微笑もうとするが全く笑えない。思いっきり何かを突かれたようだった。) でもね?でも・・・。楽したら・・・追いつけない。お母様は・・・。(声が震える。・・・落ち着け私。)だって、本当はもっと練習しなきゃなのに・・・。(何を言っているんだ私は。初対面の人に。こんな・・・姿。) [Thu 10 Jun 2010 23:59:40]
レェナ > …―――――― ? (あなたのまなざしの意味を拾いきれるだろうか。 ちいさく首をかしげて。) 3日分?? (そんな言い回しがあるのかと、能天気に思うだろうか。あなたの苦笑を見ればまばたきをパチこら。) なんていいますか…  初対面の方にこう言うのも失礼なのかもしれませんが…  (うーん、と考えたよう呟こうか。) もっと楽しても良いんじゃないでしょうか ? (的外れなことを言ってるかもしれないと、あわてたように付け足して。 ただ、ただなんとなく。うっすら強迫観念のようなものが垣間見えたような気がして。) [Thu 10 Jun 2010 23:54:51]
シンジュ > 楽しさ・・・。ね。(楽しいお稽古。いつもの練習を想像した。)(・・・・。んー・・・。楽しいだろうか。羨望の眼差しで彼女を見た。) 忙しい・・・か。うん、そうだね。一日休めば三日分衰えるからね・・・。(一日くらいはしゃいでみたいが・・・。三日分の練習量は30時間。一日で取り戻せない。) 時間もとても足りてるとは言えないしなぁ・・・。(苦笑した後)楽しいお稽古もたまには心がけようかな。 [Thu 10 Jun 2010 23:46:30]
レェナ > えぇ 。。。(相槌しながら、 彼女の心で思うことに気づくこともなく。) そうですね、 みんなの劇団ですっ (それはもう自慢の劇団だ。まだまだ小さいけどと、これからもっと成長できるみんなの劇団と。胸のそこに温かく感じながら思って。) そうですね、稽古は大変ですよ (大変じゃないと意味がないと、拳ひとつの熱血っこ。 一生懸命かいた汗が結果になると、体育会系女子は思う。)でもなんだかんだ、大変よりも楽しいが残るんで、やっぱり大変じゃないのかも知れません(よく分かりませんよね、なんて苦笑した。自分も何言ってるんだかよくわからなくった。) シンジュさんも、 お稽古は忙しいでしょう?  [Thu 10 Jun 2010 23:40:31]
シンジュ > ほぇー・・・。そうなんだ・・・。(歌い手は・・・いつも独りだ。演奏者がいれば別だが、私は作曲も作詞も全部一人で済ましてしまう為いつも・・・。)(いや、確かにチラシ配りなんかはSFCの人達が手伝ってくれていた。感謝だね・・・。)ほうほう、そっかぁ・・・。いいね、その歌劇団。皆の歌劇団って感じ。(目を伏せて微笑んだ。)頑張ってね。きっと練習とか大変でしょう?演技もしなきゃいけないんだし・・・。 [Thu 10 Jun 2010 23:29:28]
レェナ > (なんだか大変申し訳ないと、その微笑みに少しだけ眉を下げて。 ) よく、ですかね ? (大きい公園は年に2回とかで、後は小さいのは何回か。そのくらいだと説明しようか。)  いえいえ、まだまだそんなでもないのですよ。 (そんな有名になれるほどじゃないと、両手を前で振って見せようか。旗揚げから数年程度の劇団。やっとこさいろんな人の助けで軌道に乗ってきたところだと、にこり、嬉しそうに説明しようか。 指導してくれる幼馴染、チラシまきや差し入れをしてくれる友人、そしてスポンサー様。そんな人達のおかげで成り立っているからと。) [Thu 10 Jun 2010 23:24:07]
シンジュ > ん、ああ・・・。お気遣いなく。大丈夫。私この国の者じゃないから。(ご安心をと微笑んだ。)―あ。そう・・・このポスターだ!これで見たんだ!(差し出されたポスターを凝視した。) 公演はよくやってるの?あれだけポスター出せるなら結構有名なんじゃない?(その歌劇団。と付け足した。) [Thu 10 Jun 2010 23:16:38]
レェナ > 横丁は歌い手さんもいっぱいいますから、うちも知ってる人もごく一部ですしっ (なんとなく。そうなんとなーく寂しそうに見えたので、あわてて一言二言。 知らなかったのは自分が無知だからかと、笑ってみようか。)  いえいえ、大したことはしてないのです。 (すごいなんて言葉は自分にはもったいないと、ふるふる 首を横に振って。) あ、今ちょうどポスターとかチラシでいっぱい出してますから (思い出したように荷物からごそごそ、今回の舞台のチラシを取り出して。これじゃないでしょうかと、あなたのほうへ差し出そうか。) [Thu 10 Jun 2010 23:12:12]
シンジュ > うん。そうなんだー・・・。(・・・本当に。この国の人で私を知っている者は極めて稀だ。前は歩いただけで人に囲まれたというのに寂しいものだ。恐らく、私の曲を歌っている者も多いので歌えば聴いたことあるなーくらいの反応はありそうだが。)えっ!?団長もしてるの?すごーい・・・。(驚きながらも微笑んだ。)いやね、見たことあるなーって思ってたの。紙かなんかで。(有名人に会えるのはやはり嬉しい。しばし身を乗り出していた。) [Thu 10 Jun 2010 23:06:00]
レェナ >  はわ、ありがとうございますっ  (ぺこり。あなたも素敵なお名前ですね、と返して。 )  あ、そうなんですか?? (どうりでも見覚えがないなとか。 苦笑するのを見れば小首をかしげて。)  え? あ、はい。 Junking歌劇団の団長兼役者をしてます (以後お見知りおきをなんて。 知っていてもらえたら光栄ですと。) [Thu 10 Jun 2010 23:00:11]
シンジュ > へぇ、レェナっていうの。いい名前ね。(再度よろしくと付け足した。)ああー・・・。一回歌った・・・かな?引っ越してきたばっかりだから・・・。(その時の様子を思い浮かべ苦笑した。)あ、じゃあ、芸能関係の方?役者・・・とか?(どうりで見たことがあるわけだ。有難う、と言って隣に座った。) [Thu 10 Jun 2010 22:54:23]
シンジュ > へぇ、レぇ [Thu 10 Jun 2010 22:51:22]
レェナ > シンジュさん ですね?   うちはレェナっていいます (ヘコっと頭を下げての自己紹介。 歌い手さんと聞けば、もう一度お顔をこっそり拝見して。 まだ見たことのない顔だと確認してから、小首をかしげようか。)歌い手さんってコトは横丁で歌ってたりします? うち芸能横丁でお仕事してるもので。 (にこり、微笑んで「どうぞどうぞ」とお隣をお勧めしようか。)  [Thu 10 Jun 2010 22:49:44]
シンジュ > ふふ、そっか。(にっこり微笑んだ。夜風か心地よい。)あー・・・っと、良かったら名前とか聞かせてもらっていい?私はシンジュっていうの。歌い手をやってるの。よろしくね。(そして一礼。肩から滑り落ちた髪を後ろに払った。)(いいかな?と心配しつつ隣に座ろうか。) [Thu 10 Jun 2010 22:44:37]
レェナ > やや、 全然大丈夫ですよっ (へなり、笑って。 ) いえいえ、お気になさらないでいいのですよ (眠りたくって寝てたというより転寝。起こしてもらえて良かったんじゃないかとも思って。 苦笑のまま、声をかけさせてしまったことに頭を下げようか。) あ、 はい。 今のところ問題ないのですよ (この辺りはそんなに治安も悪くない。真夜中にならなければ、そんなに危険じゃないんじゃないかと。いざとなったら大声出して走って逃げるなんて考えてる甘ちゃんですよ。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:41:09]
シンジュ > ん・・・。大丈夫ならいいんだけど・・・。(少し心配そうに見つめた。)あ、寝てても良かったのに・・・。起こしちゃったのは私みたいだし。(可愛い女の子だな・・・。なーんか見たことあるような・・・?気のせい?)こんな夜に女の子一人で大丈夫なの?危ないよ?襲われちゃうよ?(髪を耳にかけてそう言った。辺りは夜。力のある男が隠れていてもおかしくはないのだ。) [Thu 10 Jun 2010 22:34:14]
レェナ >        ・・・―――― はっ (声をかけられれば、顔を上げて。声のしたほうへ振り返ろうか。) あ、あっぁあ はい。 大丈夫です  (同じ年くらいの女性の姿を確認すれば、少しあわてた様に立ち上がろうか。 転寝していたところを見られていたのでは恥ずかしいと、笑ってごまかすように大丈夫だと答えて。  人様にご迷惑をかけて何してるのかと、心の中で自分にダメだしをひとつ。) [Thu 10 Jun 2010 22:29:20]
シンジュ > (ワンピースをひらひらさせながら少女は歩いていた。今日の歌の練習はいつもよりハードだったかな・・・なんて思いながら散歩をしていた。)♪〜続いている♪いーきることー♪(お気に入りの曲を口ずさむ。本当はここで大声で歌いきってしまいたい。そんな衝動を抑えつつ正面を向いた。)子供たーちよ♪ん・・・?(女性の影。しかもこっくりとしていて見ていると危ない。)あのー・・・。だいじょう・・・ぶ?(さすがに小柄なので男性ということは無かろうと話しかけた。) [Thu 10 Jun 2010 22:23:53]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Thu 10 Jun 2010 22:14:48]
レェナ > (何回か投げて、満足したようにその場に座り込んで、ぼーっと川の流れをながめようか。 まったり流れる曇った夜。 もう少しで夏のにおいがし始めそうな空気をゆっくり吸って、そしてはいて。 おもむろに抱えたひざに頭を預けようか。 時間の流れを感じないこの空間はゆっくりとまどろんでく瞬間に似て、うっかり寝こけてしまいそうだ。) …――――――――――― むんっ (危ない危ないと、顔だけおこすだろう。 こんなところで寝てしまっては風邪を引くどころか、川にボチャンもいいトコだ。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:14:18]
レェナ > (川底に小石が沈む音が鳴る。 川べりにたって、願掛けのようになった水切りで投げた小石の沈んだ先を見ようか。 劇団の稽古も終えて、V,G,Cの準備もそこそこに今日は心の休憩と。 せわしない生活を少し忘れるように、ほんのひと時の時間を通いなれた散歩コースで過ごしているところだ。) ふぅ...  ( 一向にうまくならない水切り。もうどれだけ投げてきたのか分からないが、これだけ出来ないのはよほどの事だろうと苦笑するだろう。) [Thu 10 Jun 2010 22:08:12]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『(ぽちゃん。)』 [Thu 10 Jun 2010 22:02:21]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『もっと、頑張ろう。きっと・・大丈夫だから・・・』 [Sat 5 Jun 2010 14:17:32]
ミア > よしっ・・!(また、がんばろう。大丈夫。と自分に言い聞かせながら。)(私はそのまま歩きだした。) [Sat 5 Jun 2010 14:16:48]
ミア > (辺りを見回して妙な孤独感が私をおそう。)・・・一人・・・。(そんな気持ちを振り払うように私は立ち上がる。)(くるっと一回転してステップをふむ。) [Sat 5 Jun 2010 14:14:15]
ミア > (風が髪をなでる。)風が気持ちいいなぁ・・・。(私はなんとなく昔を思い出す。)(親はいなくてもお祖母様が居てくれた、けどもういない・・・。)・・・一人はやっぱり・・・寂しいなぁ・・・・。(もう慣れたと思ったんだけどな・・。) [Sat 5 Jun 2010 14:07:25]
ミア > (なんとなく空を見ながらぼーっとする。)・・・・・静かだな・・・。ふぅ・・・(気づくと溜息ばかりしているなぁ私・・・・。)空・・・きれい・・・。(きれいな空にもやもやとした気持ちが晴れていく) [Sat 5 Jun 2010 13:58:07]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『ぼーっと・・』 [Sat 5 Jun 2010 13:53:20]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 [Sat 5 Jun 2010 13:11:55]
ミア > ふぅ・・・。ちょっと休憩しようかな・・・。(なんとなく空を見ながらぼーっとする。)・・・・静かだなぁ・ [Sat 5 Jun 2010 13:11:51]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『少し休憩・・・』 [Sat 5 Jun 2010 13:09:30]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『私、頑張ってるよ。だから、少しだけ。』 [Fri 28 May 2010 00:34:24]
シンジュ > (あと少し、少しだけ・・・。瞼を閉じる、いっきにまどろみが押し寄せる。ちょっとだけ・・・ちょっとならいいよね?) [Fri 28 May 2010 00:33:25]
シンジュ > こんなにゆっくりするのは久しぶりだなー。(片方の足を折り曲げ、横になる。何気ない癖だ。) [Fri 28 May 2010 00:31:06]
シンジュ > (・・・・・。いい風。こんな時、自分の長い髪がちょっぴり自慢だったりする。母のさらさらな髪を遺伝でうけつげて良かったと思う。) [Fri 28 May 2010 00:28:59]
シンジュ > ここで・・・ちょこっと休もっかなー・・・。(いつも睡眠時間がみじかいからなー・・・。昼に結構疲れちゃうんだよね。ここは空気もいいし、なんだか素敵♪) [Fri 28 May 2010 00:26:12]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『久しぶりに』 [Fri 28 May 2010 00:23:42]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『寝息を立てながら、短い仮眠を取ることに。』 [Fri 28 May 2010 00:14:35]
銀嶺 > (過去が懐かしく思う。故郷の滅びから再復興を目的とし、世界の端の端まで旅をした。出会いもあれば戦いもあった。何十年も何百年も経た現在が、ヴェイトス島に腰を置く形で落ち着いた。種族の多くを受け入れ、異文化の合流を遂げようとする。余りにも珍しい島で、色んな文化が、歴史が、戦士を生み出した。) (島には災厄や災害との縁の結びが強い。年に何度かの戦い場が生み出され、犠牲の数を積み重なるばかり。同時に何かしらの成果を生み出す事も。そうして何かを失い、何かを得ては成長を繰り返している。先の読めない未来が、此処にあるからこそ飽きない。微かな笑みを浮かべよう。) [Fri 28 May 2010 00:14:01]
銀嶺 > (矢張り夜なのに暑いような気がした。炎や火が苦手なのと同じく、熱気の環境である夏ですら大の苦手だ。嘆息を漏らせば、ダルそうに身を樹木に寄せるばかり。結んでない銀色の長髪は風に散らされ、芝生に広がってゆく。) ――人間か。 (私は人間が好きだ。そして戦争が決闘が、――殺し合いが好きだ。命の賭けた、激情を廻る生き様は美しい。だから私は人間が大好きだ。) 矛盾しているな。 (右腕を動かし、夜空へと伸ばす様に。当然ながら、何も掴める筈が無い。右手は宙に振り切るだけで、空しくも芝生に置かれた。) [Thu 27 May 2010 23:58:45]
銀嶺 > (少なからず、救いはあった。目の見えぬ協力者だ。お礼に出向かいたいが、顔を合わせにくい。我に忘れて、魔物を素手で屠る暴力的な一面を見られたかも知れない。生死を掛けた決闘や生活に、喜びを見出し力を全力で振る舞うのは見られたくない。だからこそ、見てしまった者や知ってしまった者は、何事も無かったような態度で接する方が難しい。互いに気遣うような、気難しい関係だけは避けたかった。) …さて。 左腕の再診とリハビリか。 (治りが想像以上に遅い。擦過傷や骨折なら常人の倍は早く完治したが、複雑骨折血管損傷となれば納得はする。肩を降ろしたまま、夜風を楽しむように、周囲の風流を肌で感じ取っていた。) [Thu 27 May 2010 23:42:57]
銀嶺 > (突然、地獄の狭間に放り込まれた出来事。夢のように長かったが、又もや前触れが起きずに、現実の世界へと吐き出された。) ああ――…。 (余りにも状況が急激で、思考が追い付く以前に現実味が湧かなかった。生と死の狭間に、ギリギリのギリギリな状況に、救いの無い狂った世界に、私は気に入っていた。) ――…はぁ。 (溜め息を吐き捨てれば、前方に構える幅広い川に、背中にある樹木に凭れかかる。楽な姿勢を取りつつ、肢体を投げ出しては、顔だけ夜空へと仰いだ。) [Thu 27 May 2010 23:33:01]
お知らせ > 銀嶺さんが入室されました。 『嘆息を漏らし、夜空を見上げるばかり。』 [Thu 27 May 2010 23:22:16]
お知らせ > コンルさんが退室されました。 『暑いのう…… ( 愚痴愚痴陰鬱に呟く )』 [Tue 25 May 2010 23:09:36]
コンル > しかし気候は仕方があるまいか………天の支配する領域は……妾であろうと誰であろうと…それは…抗う事の出来ぬ領域じゃ……… ( ――――素足を川辺から抜き出しゆっくりと両足で立ち上がる。 ) ……探す気が失せてしもうた…今日はもう…休もうかの……… ( どこか氷刀を隠せる場所を探そう。涼しげな場所。木陰の辺りがいい。そこに立て掛けるようにして置き、肉体の結合を解除して今日の所はもう休むとしよう。 )( 最初からずっと休みっぱなしの一日でもあったが。時間の流れがゆったりと遅い氷刀にとってはそれも珍しくもない一日。 ) [Tue 25 May 2010 23:07:21]
コンル > ( ―――――ほぅ ) 暑いのは大嫌いじゃのに……… ( 悲しそうに嘆きの言葉を口にする。なんでもアルスから聞いた事によればこれからまだまだ暑くなるそうではないか。今の段階でも割と勘弁してはくれないかと思っていると言うのに、これ以上暑くなるのだと考えると気が滅入る。 ) 主が居れば少しは……のぅ… ( また溜め息。そうすればこうして肉持つ身を作らずに済む。氷刀の時でも暑いのは非常に不快な気持ちに支配されはするが、それでもこうして人の体で居る時と比べるとかなりマシだ。 ) [Tue 25 May 2010 22:53:44]
コンル > ( ずっとそうしてだらだらだらだらと時間を過ごしていて。――――ふと何か重大な事に気付いたように女は顔を上げる。 ) むう……ちゃんと…探さねば……肉持つ身でいる意味が…そもそも…これでは無いのではないかえ……? ( そうだ、涼んでいる場合じゃなかった。あくまでもちょっとした休憩のつもりであったのに、気付けば主人探しを脇に置いてだらだらしてしまっていた。 ) ………じゃがのう……… ( ふぅ、と溜め息を吐くと、だるそうな仕草でその場に寝そべるように横になる。 ) [Tue 25 May 2010 22:40:14]
コンル > ( その腕の中に大事そうに青い鞘の長刀を抱きながら、連日の雨で少し増水した気配のある川辺に座り込みずーっとそうして涼んでいた。胸の氷刀が女の周りの気温を僅かに下げて、涼やかな風を周囲に吹かせる。 ) ……………… ♪ ( ぱちゃぱちゃぱちゃ ) ( 先日会った童に涼しげな場所という事で此処に案内されたのだが、どうやらそれなりに氷刀のお気に召したらしい。そうして暫くの間は涼しげな空気にのんびりと戯れている。 ) [Tue 25 May 2010 22:27:56]
コンル > ( 肌襦袢一枚の格好の女が川辺に座り込みその素足を濡らしている。時折思い出したように足を動かしてその水面を跳ねさせては機嫌良さそうに微笑んでいた。 ) ………確かに……幾分か涼しいのう………… ふむ……悪く…ない……… ( ぱちゃぱちゃ ) [Tue 25 May 2010 22:17:25]
お知らせ > コンルさんが来ました。 『 ……………… ♪ 』 [Tue 25 May 2010 22:13:14]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( メアちゃんに花束を渡すときは、笑ってみせよう。 )』 [Sat 22 May 2010 21:36:47]
キヨ > ( 今日も長椅子に座り込んで、きっと病室には入らない。 花束は、話しかけてきた看護士さんか誰かに預けていくんだろう。 )  ――――― … ( その足取りは時に事務的に緩やかであり、時に感情的に速くもあった ) ( 雨も川も、歩く道さえもまるで存在していないかのように、 手にしている傘や花束の感触さえ朧気に、 意識のうちに留められることなく――― それでも、 )  [Sat 22 May 2010 21:36:17]
キヨ > ( この場にいないひとへ、言い訳をする。 返書には認めることの出来ない言い訳を。 )  ――――― ( 嗚呼、そうだ、 )( 手紙、返事を書かないと。 )  … ( せっかく教えてもらったのに、お礼も何も言っていないままだ―― 手紙を書くよりも、直接お礼をしに行った方がいいだろうか、 )   ( ぱちゅ、 ) ( 水溜りに、足を踏み入れたことにも気付かないまま ) [Sat 22 May 2010 21:21:50]
キヨ >   ( ―――― なにをたべても、 あじがしないんですよ。 )  [Sat 22 May 2010 21:11:35]
キヨ > ( 痩せすぎだ、ちゃんと食べているのか―― そんなことを確か、昨日言われた気がする。 誰を待っているのかと、動かない私を不思議に思った看護士の女性が尋ねてきて、その時に。 )  … ( 記憶する気のない記憶の中で、それだけ何故か覚えているのは、それだけ何故か思い起こしたのは、 多分、もらった手紙に似たようなことが綴られていたせいだろう――  ) ( ちゃんと飯は三食食ってよく寝るように。 )  ―――― ( そう、事前に配慮戴いていたのに、 ) [Sat 22 May 2010 21:10:39]
キヨ > ( 一つはメアちゃんに、一つは煌耀に。 それがこの花束の行く先。 まずメアちゃんのところに届けてから、病院に向かうつもりだ――― もっとも、病院に辿り着いたところで病室に入ることはない。 このまま定位置と化しそうな例の廊下の長椅子に腰掛けて、オブジェみたいに何時間もそこにいるんだろう。一昨日も昨日も、痺れを切らした兄者が手を引いて連れ帰るまでずっとそうしていた。 そのうち看護士さんに顔を覚えられるかもしれない。リコさんの時に見知った看護士さんがいれば、その雰囲気の違いに首を傾げているんだろう。あるいは良く似た別人と思うかもしれない。 ころころと楽しげに移り変わっていた表情の色は、長椅子に腰掛けた少女の顔には欠片もないのだから―― 浮かぶのはただ、瞳と同じ無色透明。 ) [Sat 22 May 2010 20:58:23]
キヨ > ( 着替える時間も惜しいのだろうか。 ホワイトブリムとピナフォアドレスを外しただけの、クロスタイの紺のワンピース姿。 右手には白い傘 左手には花束を二つ携え、その足取りは時に事務的に緩やかであり、時に感情的に早くもあった ) ―――― … ( 風に煽られそうになって、ぎゅっと傘を留めるよう握り締める。 両手が塞がっているせいで押さえることができない、ミディ丈のフラウンス・スカァトがふわふわと舞い踊った ) [Sat 22 May 2010 20:43:03]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ――― 仕事帰り、 )』 [Sat 22 May 2010 20:28:25]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『色々と思案しながらも、相談に乗ってくれたことが嬉しくて。 笑みが零れたとか』 [Thu 20 May 2010 04:17:02]
ルジェ > 「うん、寒かったし、ルジェ、寒いの。 …怖いんだもの。 けど、一杯怖い想いさせちゃってごめんなさい」 (ソードの笑顔につられて笑みを送ったルジェ。 けれどあの日怖い思いをさせてしまったという後悔は残っていたので改めてふかぶかと頭を垂れて謝ってみせたか) 「ルジェね?此処に着てからー…、えっと。 最初の頃は結構無茶してたんだ。 けど、ね? ルジェ、力だけ、一杯、ついてきたでしょう? …だから、やっぱり、うー…ん、と。 人、との相手が一番多いって、ソードさんも。 言ってるし。 …ルジェ、自信が、ないんだ」 (その相手に振り下ろせる自信が、確固たるものが持てない。 ソードの詳しくない、との言葉にはふるふると首を振りながら、的を得ている、と続けただろう。 背中を撫でてくれる掌の温かさに。 瞳から零れる幾つかの、涙はルジェの戸惑いを拭っているかのようで、本当は。 心細かったのだ。 霧のようにとざされた道に、自分で道幅を狭めながら答えが見出せないもどかしさに捕らわれて) 「うん、うん…。 レイサンも、言って、たの。 ルジェ、雑用なら、なら。 出来るから。 いままで小さい村とかで、やってきたからそっから初めてみたら?ってー…」 (可愛いということばに、頬を染めながらも。 獣人ソードとのお仕事相談の結果は、出たのかどうなのかは未知数だったけれど) [Thu 20 May 2010 04:15:27]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『とりあえずソードの部屋『お仕事相談』みたいな感じになったとか…』 [Wed 19 May 2010 23:50:54]
ソード > (貫禄の黒豹という事で納得しつつも)…それに寒かったしね〜(笑顔を見せる相手に笑いながら)…何となく…色々失敗してるのを想像しちゃったよ…(剣を振り回している相手の姿を想像するも…ろくな絵が浮かばなかったらしい…) んー よくわからないけど…やっぱり人間相手が一番多いんじゃないかな?(僕はそういう仕事詳しくないけどね、と付け足しつつも 背中を撫でていた手…相手の背にまわして少し強めに抱きしめて…)ルジェ、結構力もちだし、そういう仕事とか…あ、でも結構可愛いし…うーん…?(何が出来るのだろう?という言葉に一緒に考えたりしていたようで) [Wed 19 May 2010 23:28:07]
ルジェ > (懐の大きさが判るような認識だと思います) 「だって。 …ね、あの日も今くらい、お外暗かったもの、ね」 (えへへ、小さく口角上げたルジェ。 ソードの笑顔でルジェの心も絆されていく) 「そう。 うー…ん、と。 うん。 だから、此処にくるまでいーっぱい、一杯叱られたけど。 振るってたこともあったんだよ? 失敗ばっかりだったけれど。…けど」 (あの頃と今は、違うとルジェは思っている。 力がなかった頃よりも今、闘いの中で迷いの、中で。 奮った剣先がルジェは、怖い。 その想いが心を占めていた。 異なる職を持つ少年を前にして、未熟さにも似た言葉を吐露していく娘) 「需要ー…。 ある、んだ。 うん。 そうだよ、ね。 人じゃないものばかりじゃない、んだ。 人も、いるんだ、よね」 (一瞬、人を殺すというダイレクトな表現に思わず双眸を伏せたルジェ。 ゆっくりと瞼を開いて。 そう、血を伴う仕事である以上、綺麗事ですまされる職業ではない。 治安上、必要なものではあるだろうけれど。 それがルジェに向いているかどうかは別の話であり) 「…うん、う、ん。 ルジェ、レイサンにも言われた、の。 …ルジェにも出来ること。 …探さなく、ちゃ、あ」 (でも。 でも。 でも。 …何処かで踏ん切りがつかない。 声に出しても、覇気はなかった。 今宵の空の如く、霧に紛れたルジェの思考は答えだせぬままに、背中を撫でてもらう優しげな感触に我慢していた涙が零れていっただろうか) [Wed 19 May 2010 23:20:23]
ソード > (何となく認識が違っているような気はしない事もないけど余り気にしてない獣人。)ん、最初は少し悩んだけど…ね。(ちょっと笑いながらそう言っていて) お姉さん…の……(時折聞いた記憶のある姉の事、かなり影響があるように思える人物らしいけど)…だから剣を………んー…(切った張ったといった危険な経験は少ない薬草摘みの少年…慎重に相手の言葉を聞いていて)…ま、人を殺す仕事も需要はあるから…立派な仕事なんだろうけど…(剣闘士なり傭兵なり、騎士などもそうだけどこういう仕事をしている人のおかげで保たれている平和というものは確かにあるのだろうけど)…僕がいう事じゃないかもだけど…やっぱりルジェには向いてない…気がする…ね…(背中をよしよしと撫でて相手をあやそうとしながら…答えて) [Wed 19 May 2010 23:07:48]
ルジェ > (…若干認識のずれ、というか上手い方向に思考が働いてくれている獣人に感謝しつつ、つつ! 笑顔のソードの姿に益々表情が緩んでいく。 其れを必死で唇かっちし結んで我慢しているかのような、娘) 「…本当? ルジェってすぐにわかったの? ソードさん」 (うん、その認識間違ってない。 というか、いままでその職業でこの地で生きてきたことが不思議なことですねってぐらいがちょうどくらいな気配だけれど。 こと、目の前に突きつけられた現実に、流石のルジェも、零れた石を拾うことが出来ずにいた) 「そう、だよね。 自分の命かけてお仕事するんだ、もの。 ルジェ、…ルジェ、ね? お姉ちゃんが同じ仕事してたから、ルジェにも出来るんだって。 ううん、…どうしてお姉ちゃんがそんな仕事してたのか、知りたかった、の」 (頭を撫でられて、静かに嗚咽の中からそう答えたルジェ。 気性からいって、とても出来うる仕事ではなかった。 けれど。 ルジェは知りたかった。 だから、同じように剣を傍らに、生きていこうと、思ったのだ。いつか、答えが見つかると信じて。 ソードからの問いかけには暫く考えては俯いたまま、ふるふると、頭を振ったルジェ) 「やりたい、とか。 やりたくない、とか。 …じゃない、の。 これしかないって、思ってたんだけどー…。 ルジェ、判らなくなっちゃったの。 …ルジェね? 誰か、誰か助けたいって思ったら。 力つけなきゃって思ってたんだ。 けど。 ルジェ力はついたけど。 …でも怪我もさせちゃうでしょう? ルジェ普通の身体じゃないんだも、の。 ね、 可能性を自分で狭めちゃダメって、怒られたの。 レイサンに。 …けど、ルジェ、エースさんに、えっと。 …この間ソードさん会ったことあったと思うけど(さすがに会ったときがあったときだったので、若干、小声。 エースさんに会ったときに恥ずかしくないようにって。 ルジェ、一人でも、ちゃあんと、出来ますって。 言いたかったんだ。 …けど」 (強くなることが判らない。 剣が遊びじゃないのは理解した。 そうして、どうどう巡りの中、ルジェは小さく泣きながら、時折嗚咽も交えながらも。 ソードにうながされるままにそう思いを素直に伝えただろう) [Wed 19 May 2010 22:56:35]
ソード > (獣人の野性味溢れる男らしさに安堵した様子の相手(?)に笑顔で) 大丈夫だよ、ほら、ルジェだったし。(剣を持ってもそんなに怖くは…とか若干ひどい事をいいつつも冗談っぽく笑ってみせて)…仕事…ルジェが……(そういえば傭兵という物騒な職業だった気がする友人…てっきり自称だけと思いかけていたが…自分の名前と同じ相手の武器 それを振るう仕事を…目の前の少女が?と暫く悩みつつ)剣を使って…誰かを殺したりする仕事……ね…(抱きしめた自分より背の高い相手…頭を撫でながら 少し考えて)…ルジェは…そういう仕事…本当に やりたいの?(誰も見てないし少し位、弱音いってもいいよ?とささやきながら) [Wed 19 May 2010 22:44:03]
ルジェ > (ソードの仕草に、ああいつもと同じソードだ、獣人らしいその可愛らしい姿を瞳に映して、そう思えば心に安堵が広がっただろうか。 ルジェはほう、と小さく安心したように溜息をついた) 「え。 …だ、だって。 ルジェの剣、抜いた後でー…、えっと。光ってたも、の。 …怖い、でしょ? 斬られるかもしれないって。 怖いも、の。 抜いたけど、でも。 …ルジェも、ね。 怖かった、の」 (特に嫌がられるわけでもなかったので、ソードの身体を両手で触れては変わらぬ様子にはふ、と小さく息を落とした。 何処で、何時。 力だけは、だけは強くなったルジェが相手を怪我させるとも限らない。 ルジェは其れがとても怖かった) 「ルジェー…。 どうしていいか判らなくなっちゃった、の。 本当は、ルジェね? 一杯お仕事しようって、思って。 …強くなりたかったの。 力だけじゃなくって。 もっと、もっと」 (こう、お腹の中から、と伝えれば胸をぽん、と叩いてみせただろう。 けれど、想いがそれについていかない歯がゆさが堪えきれなかった涙の一粒にこめられていて) 「下ろせないよ、ソードさん。 ルジェ、お姉ちゃんの剣、まだ預かって貰ってたら良かった。 重いの、重いんだよ、お姉ちゃんの、剣。 きゃっ…」 (ソードに抱きしめられて小さく声が漏れる。 かくり、力が抜けたように膝を落としただろうか。 まるでソードにすがる子供のように) 「答えが出ないの。 お月様も隠れちゃった、よ。 …ソードさぁ、ん」 (甘えちゃダメ、と思いながら。 優しさにすがることしか出来ない娘。 膝を落としたルジェはきゅ、とソードの背中に手を回したか。 まるですがるかの、ように) [Wed 19 May 2010 22:32:55]
ソード > (相手の言葉に空を軽く見上げて…続いて若干湿気のせいか垂れ気味の黒い猫の耳をプルプルと揺らしてから笑って) うんうん、いっそ雨ならあきらめも付くのに中途半端…え?いやケガなんかしてないけど……あー…あの位、気にしないでも…。(少しばかり悪戯が過ぎたときにちょっと怒られた程度の認識だったらしく 元気ないのに謝る時だけ必死になっている様子の相手…)ん……どうか、したの?何か…凄い落ち込んでるような…?(しょぼん、とした相手…涙ぐんでいる様子に 近づいて抱きしめてみようと) [Wed 19 May 2010 22:22:16]
ルジェ > (ふいに声をかけられ、聞きなれた声に小さく返事を返したか。 迷い迷子の機械娘は声音小さなものだったけれど。 その見知った者の姿に、ルジェは思わず立ち上がる際に外套を払うことすら忘れたようで) 「今晩はー…。 今日もお天気具合悪そうだね。 …ルジェみたいだ。 …って、ソ、ソードさんっ!? ど、何処か怪我とかして、ない?」 (獣人の後の言葉はルジェの耳には届いていなかった模様で慌てた様子で近くへと足を運んだだろう。 両手でソードの身体にぽふぽふと触れてみようと、手を伸ばして) 「ソードさん、痛いトコとか、ない? この間、ルジェごめんなさい。 ルジェ、一杯、一杯。 …えっと」 (しょぼん、先程まで頭上げてたのに、またしても頭が垂れた。 言葉が上手く繋がらない娘は獣人に自身がつけた怪我がないかどうか、それで心が一杯になっているかのようで。 少し潤みかかった瞳の端に、我慢していた涙の粒が一つ、零れた) [Wed 19 May 2010 22:15:38]
ソード > (曇り空のまま夜になって気分も色々湿気っぽくなりそうなので散歩に出かけていた獣人の少年)あれは…(川辺ぞいの道を歩いていると発見した特徴的な知人の後ろ姿に気軽に近づいてきて)こんばんは… …あ、あれ?何か元気…ない?(いつも驚かせてばかりなので今日は一歩手前で立ち止まってから声をかけてみたら、相手の雰囲気が…表情とかが…凄く元気なさそうで) [Wed 19 May 2010 22:06:13]
ルジェ > (スラムで暴漢に襲われそうになった女性に気づいたルジェは、足もつれながらその場に辿りついたものの。 それでも自身の剣を鞘から抜くことが出来なかった。 出来たこととすればやや加減をしてみぞうちを打ったことだけだ。 唸り声を上げながらその場に崩れ落ちては嗚咽を漏らすその暴漢の様子に、肩で息をしながら振り返れば、女性の姿はもはやその場にはなかった。 加減しても、人を傷つけてしまう。 己のクランクとしての力が以前に比べて強くなったことは自覚した娘ではあったが、眉根寄せては強く、唇を噛んだ。 その時に滲んだ右端の唇の怪我は今も癒されることはなく。 ルジェの顔に刻まれている) 「ルジェ、ルジェー…、エースさん家行っても、それでも。 迷惑に、なんない? ルジェ、エースさんに言わなくちゃいけないこと。 …沢山、あるんだ」 (ルジェの心の迷いの中で強く支配しているものは姉のことであった。 しかし、はっきりと伝えきれていない現状であること。 それでも姉の魂こもった剣を手離すことが出来ずにいることを上手く伝えられるのか。 …結局は其れが怖くて。 ルジェは今日、エースの家を訪ねて、玄関を叩こうとして。 そうして身を翻した) 「エースさんのお父さんが怖いってー…、そんなこと、ないの。 ルジェ。 ルジェ会ったことないもの、だって。 …ルジェ、一人でもたってけるように、頑張ろうって。 …思ったんだ」 (しかし、振り下ろせない傭兵など何処にいるというんだ。 昔、強くしかり飛ばされた言葉が蘇り、思わずへたり、川辺に座りこんでは両手で耳を塞いだルジェ) 「…! 判ってるんだ。 …ううん、判ろうとしてるだけな、んだ。 ルジェ、まだ、まだ。 強くなりたいって。 強く、 …なりたいって思ってた、だけ、なんだ」 (薄霧のようなルジェの道。 瞳をぎゅ、と瞑っては必死に、潤み出す瞳を泣くまいと我慢している姿があった) [Wed 19 May 2010 22:02:51]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『背後から…』 [Wed 19 May 2010 22:01:25]
ルジェ > (まるで、ルジェの心の中を表現するかのような今宵の空。 星の瞬きも薄い雲が遮ってルジェの視界には映らない。 少しでも、少しだけでもいい。 ルジェは川辺近くに膝を落とせばさらさらと流れる川の近くに自身の顔を映した) 「…映らないや。 ルジェの顔だけー…だ」 (ぽつり、覇気なく一人呟いた言葉は闇の風にかき消されていく。 そっと、人差し指で水面に触れれば僅かに弧を描いて川辺に映るルジェの顔がゆっくりと、かき消されていった) 「ねー…、ルジェ。 たちんぼになっちゃったよ。 どうしたら、いいのかな」 (ぽつり、眉根下げた眼差しに力宿らぬ機械娘は誰に問うこともなく、時折吹く風に外套から覗いた金色の髪がなびく中。 寂しげな声音とともに暫くはその場に座りこんでいた) [Wed 19 May 2010 21:49:17]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『迷いの中にいる娘』 [Wed 19 May 2010 21:44:50]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 [Tue 18 May 2010 02:38:58]
フェイロン > ほいっと…はよぅ、かえろっと…。(ぼけぇっとしていると、はっ、とした狐は足を揺らして一気に立ち上がると、小走りにてその場から立ち去って―) [Tue 18 May 2010 02:38:56]
フェイロン > くちゅんっ…!(きょとんとなる狐はクシャミをしたそれにはブルッと身震いをしてしまうもの、けれども、気にした様子もなく寝転がりながらも夜風を感じると次第に瞳を閉じてしまうそれは、風を感じたいが為僅かに横にはみ出ている狐の尻尾は、ぱたぱた、と揺れる動きは自然なもので狐の嬉々としたものを露にしているか。)せやけどぉ…もう少ししたら、つゆ、ってなのに…なるんやっけ…?(暫し考えれば首傾け、あれ?と狐は瞳を開き忘れた、と言わんばかりのきょとん顔になっていた。) [Tue 18 May 2010 02:20:31]
フェイロン > せやけど…何や、暖かいような…寒いような…変な状態やなぁ…さすがのうちでも風邪引きそうやろか…?(自分で問う狐は何をいっているのだろうか、脳内はお花畑でも咲いていそうな程でもある様子、他者から見たらどのように見られるかは狐には分からぬもの―。 そして、川辺へきた狐は川前にまで近づきそっと腰を降ろすと、ぐぃ、と背を伸ばしながらパタンっと寝転がってしまうだろう。)あ〜ぁ…きちぃ、わぁ…ひんやりしてるし…。(と漏らす言葉はいくつか、夜空を見上げる形となるけれど、空は曇っていて星なんて見えるもんでもなくて、雨でも降るのだろうか、と心配してしまいそうなほど。) [Tue 18 May 2010 02:07:23]
フェイロン > (久方ぶりに現れる狐でございます、ふぁあ、ふぁあ、と何度も繰り返す欠伸を漏らしながら夜道を歩いている狐が現れた先は憩いの場所でもある川辺、其処に現れる夜中ゆえに人気を特に感じられないものであって)ふぁぁ…なんやぁ…ずぅううっと、寝てた感じがするわぁ…でも、ねむぅあらへんなぁ…。(半目と言った状態にて、きょろりと見回す瞳は欠伸により目端には小さな雫が浮かびあがっているのは生理的なもの。) [Tue 18 May 2010 01:51:45]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(ふらりふらり、と現れて―)』 [Tue 18 May 2010 01:46:11]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『…なんですか?え…空気焼き?(タコの入っていないたこ焼きとかそんな地雷を踏むのもご愛嬌)』 [Sun 9 May 2010 02:46:49]
オリヴィア > (こうして何人のナンパ男達が撃墜されていくのでしょうか…? ともあれこちらも祭りの雰囲気で思う存分羽根を伸ばして…) [Sun 9 May 2010 02:45:10]
お知らせ > シャーリー@こいのぼりさんが帰りました。 『あ、林檎飴食ーべよ♪ ( ぱくぱく。うまうま。 )』 [Sun 9 May 2010 02:44:06]
シャーリー@こいのぼり > ( うーむ美女とは照れるなあ。まあもし仮に二人で楽しんでる時にナンパされたらノ―センキューってさくっと断っちゃおう。そんなこんなで折角のお祭り騒ぎ、存分に楽しんでおこっか! ) [Sun 9 May 2010 02:43:11]
オリヴィア > うふふ、そうですね。そう思っておきます(助けられる方が多いとか…まぁそのお礼は気持ちでお返しします。たっぷりの愛情とか?ともあれ。 私も、真夏は眠りが浅くなりますから起きれます…そのせいで食事しながら寝るとかありえそうですけど)去年の冬は、クリスティアを思い出すくらいの気候でしたけども…せっかくだから昔を思い出してやってみれば良かったでしょうか(それはメイドさんが不安がるからやめてあげてくださいとか。年を考えろと言った人にはチョップです)そうですね…、今度お会いした時に受け取る形にいたしましょうか(私も急ぎませんのでとか。なかなか時間が合わないのでしたら送っていただくのもいいかも知れませんが、他の化粧品とかで情報とかアドバイスが聞けるかも知れませんし、買いに出るのもいいかもしれないとか)うふふ、それでは今日は私の我が侭に付き合っていただきますね(まぁ、美女二人がこうして並んで食べ歩きと言うのは他の男性からすればもったいないとか思うのでしょうか。一応美女ってことで巻き込みつつ) [Sun 9 May 2010 02:34:42]
シャーリー@こいのぼり > 持ちつ持たれつ。オリヴィアちゃんは助けられて、メイドさんは働き口が見つかって、ってね。 ( まあいいじゃない詭弁でも。実際欠点がちょっとあった方が可愛げがあるさ。まあ私はこの時期じゃなけりゃ朝ちゃんと起きれるからね。年寄りの朝は早いのさ。 ) そうだね…あっちの方の冬は辛いからなあ………――――うん、懐かしいな。そういうの。 ( 遠くを振り返るように郷愁の呟きを。――――そういえば故郷の方にはもう随分帰ってなかったっけかな。 ) 了解さ。丁度こないだ安いからって多めに買い過ぎちゃった事だし、今度オリヴィアちゃんの家に送っておこうか?それとも何処かで直接渡しておこうか? ( その時はついでに軽くお買い物でもしようかと。化粧品なんかを二人で見て回るのもたまには良いかなってふと思ったけれど、別に香水だけなら彼女の家に送るか銘柄を教えるだけで済む事でもある。私は別にどっちでもいいかな。 ) それはロマンチックなお誘いかな。―――まあ未亡人二人の女同士でそんな会話したって締まらないのなんの。食べ歩きの方がボクはいいかな。 ( 私だって口説く気無いしね。それより約束の焼きそば奢ったり、それからいー香りしてる串焼き肉食べたり。そっちの方にいそしもう。 ) [Sun 9 May 2010 02:19:54]
オリヴィア > それに、私が完璧でしたらメイドも必要なくなってしまいますから…(まぁそれは詭弁と言うものですが…この時期に限らず寝起きは辛いですので同意しつつ)クリスティアに住んでいるととてもそんな事は言えませんよ。でも子供達だけで暖炉に集まって毛布を被りながらお話したりとかは楽しかったですけども(春は気分も解放的になりますし…まぁ、そのせいで頭のネジまで飛んでしまう人がいるのでこうして警戒しているわけですけどもね?)そうですね、シャーリーさんの使っているお勧めの香水があれば教えていただければ(普段は意識はしていませんが、ステージに立ったシャーリーさんは素敵だと思いますし、その魔法のエッセンスである化粧についてちょっと聞いてみたくなって。香水を変えるのも気分を変えていいものですし)本当は二人で夜景を見たり、でしょうか? でも生憎と私は既に売れた身ですから(そうやって口説くような事はできません、とか。まぁこちらも訓練があるから自然に体重が落ちていく事を期待、とか) [Sun 9 May 2010 02:04:00]
シャーリー@こいのぼり > 自覚があるぶんオリヴィアちゃんは偉いかな?まあ仕方ない所は仕方ないサ。 ( クスクスと笑いながら。春眠暁を覚えず。やっぱりこの時期の朝方は本当に辛いよねーと、所帯じみた事言う吸血鬼。 ) まあ冬には冬の良さもあるけれど。それでもやっぱりこの時期が一番好きかなー。命芽吹く春、だっけ?いやあっちの人の言葉の情緒には感嘆するねー。 ( 冬の厳しさがあるからこそ春の暖かさが際立つ、なんていう気持ちもある。やっぱり四季折々の季節ってやつがあるのはヴェイトスの利点かな。 ) 職業柄詳しい方だよ。ボクなんかは化粧で化けてる部類だし。――――勿論いいさ。好みの香りの種類とかあるかい?それとも私が良く使ってる奴とかをお勧めしようか。 ( 容姿もスタイルもついでに踊りも並だから、人の目を引くのに化粧と衣装で頑張っている。だからまあそれは力になれるかなって頷いて。 ) デートに食べ歩きは確かにちょっと色気はないなー。けど遊んで回るには文句なしってねー。 ( 程々に程々にー。……けどつい買っちゃうんだよなー、お祭りの空気って。多分私は走る羽目になる。うんきっと。 ) [Sun 9 May 2010 01:52:34]
オリヴィア > まぁ…働き甲斐がある、と言う点は否定できないですけども…。もぅ、怒ってませんから気になさらないでください。でもいただきますね?(結局もらうのかとかは聞こえません。と言うかずぼらな部分がある自覚はあるわけでして…特に寝起きとか。こちらもある意味同じようなものかも知れませんけども)そうですね、今くらいの時期が一番気持ちがいいですね。故郷のクリスティアでも今くらいの時期が一番過ごしやすかったと思います(長い冬を抜けた喜びと言うものがお祭りにありましたしとか。騎士団自体は治安維持にあまり協力できませんから自警団の皆さんとか有志の方々とかに感謝しつつと)ミスコンと言えば…、シャーリーさんは化粧品などは詳しいでしょうか? これからの時期に良い香水があれば教えてもらえればと思ったのですけども(色々必須になってくると思うし、いいものならロサさんにプレゼントしてもいいですしとか。お勧めがあったら教えてくださいねとかそんなお願いとか)それではよろしくお願いします。エスコートと言うにはちょっと色気のないところへご案内ですけども(串焼肉とかそう言うものとか…うん、食べすぎには注意。また鍛錬場で必死に走る事になってしまいますから…っ) [Sun 9 May 2010 01:36:19]
シャーリー@こいのぼり > ありゃ、そう聞こえちゃったかな?ごーめんごめん、焼きそば奢るから機嫌治して、ね? ( あっけらかんとした調子で笑いながらも、少し拗ねて笑った彼女にごめんごめんと舌を出して謝る。ずぼらだって言う気はなかったんだけどな。自分でやっててなんだが、ああいうド派手な格好は普段からするにはちょっとばかし恥ずかしい。こっちは割と衣装で性格もちょいと切り替わる性質だ。 ) その気持ちはわかるな。うん、頑張れる。なんかこう―――やっと春だなーって実感が湧いてきたよ。 ( まあ正確には初夏だけど。こうして日常的な治安が保たれているっていうのは実に素晴らしいことだ。そういった面で努力を重ねている自警団や騎士団の方々に感謝感激雨霰。 ) ( ボクは逆にやりやすくて助かるよーと暖かくなるのには歓迎の言葉。鎧とか、そういうのホントに辛そうだなあ。ミスコン盛り上がるといいなあって願ってる。スポンサーとして何か手が貸せるわけじゃないから、ちょっと願うだけだけど。そして下に同じく私自身もまた自分が出ると言うのは考慮の外。 ) アハハっ。それに一人で回るより二人で回る方が遥かに楽しいしね。喜んで協力させて貰うサ。 ( ―――ついうっかりの食べ過ぎには注意しよう。お腹が出てる踊り子とかちょっと洒落にならんでしょそれ。吸血鬼だって太るんです。 ) [Sun 9 May 2010 01:25:08]
オリヴィア > あら、それって私がずぼらなせいで、お仕事が多いからと言う事でしょうか?(なんてちょっと拗ねたようにしながら、すぐに笑ってしまいますけどね。ちょっと否定できない部分もあるわけですけども、それも笑って誤魔化します。仕事とオフを分けるのは自分もそうですが、彼女ほどは徹底できてはいない気がします。今も格好は騎士でも中身は普段通りですし)ええ、あの子達の笑顔を守る為なら、いくらでも頑張れる気がしますもの。雪に閉ざされた冬からずっと窮屈な思いをしてきたと思いますから、のびのび遊べるのはいい事ですものね(だから一応自分もその平和を守るお手伝いをちょっと…もっとも、邪魔をしようという者は殆どいないのでこうしてショーも見れたりするわけですけども)そうですね、暫く雨が降り続いたりもしていましたが、これからどんどん暑くなってくるでしょうね(鎧とか着るのが辛くなる時期ですとか。ミスコン…ドレスの提供とかでスポンサーと言うか手伝いはできるかな?とか…自分が出るというのは考慮の外ですが)うふふ、ありがとうございます。色々食べてみたいのですけども、一人だと難しいですのでご協力いただければ助かります(美味しいものがあればロサさんへのお土産にもできますし。ともあれ、他の人からちょっと一口だけもらうとかそういう方が美味しかったりするのはお祭りの雰囲気ならではでしょうか。ドネルケバブやベビーカステラ、やきそば…この時代にあるのかはともかくもいろいろ食べてまわろうかと思います、うん) [Sun 9 May 2010 01:12:22]
シャーリー@こいのぼり > そうだったんだ。ふふ、けどオリヴィアちゃんの所で働けるならメイドさんもやりがいがありそう。 ( やっぱり良い主人に就いていると働き甲斐も出てくるという物。それがメイドなんかっていう職業なら尚更そうなんじゃないかって。舞台の上とこの場所にいる格好はまるで真逆の服装。共通しているのはその胸にぶら下げているロザリオぐらいのもんだ。 ) 本当に。やっぱり子供達の無邪気な顔は見ていて和むよ。こういうのが楽しめるお祭りはボクにとっても勿論大歓迎さ。 ( 見てくれてありがとう、と胸中を素直に語りながら笑顔で感謝を。やっぱり見ていてくれる人があっての踊り子だ。 ) 雪だのなんだのの天候の悪化も近頃はやっとこさ落ち着いてきてくれたかな。また活気も出てきてるみたいでこの上なく喜ばしいってものさ。 ( そういえばミスコンみたいな行事も今度あるみたいだし、と。そんな楽しげな話題が続くのは喜ばしいことじゃないか。 ) いいや。じゃあそのお誘いをありがたく受けさせていただこうかな。 ( にっこりとした笑顔でその申し出を快諾。やっぱりこういう出店の醍醐味は食べ歩き!踊り子の仕事がようやくひと段落ついたから、これで心おきなく遊べるっていうものだ。 ) [Sun 9 May 2010 01:02:02]
オリヴィア > お久しぶりです、シャーリーさん。はい、私の方は息災です。家の方もメイドとして働いてくれる人が見つかりましたので、大変助かっておりますよ(色々あったものの平穏無事に幸せな生活をしておりますとそんな報告。本当、メイクは落としてはいないものの舞台での雰囲気とはまた違う彼女、素性を隠そうと思えばいくらでも隠せるんじゃないのかとか思ってしまうほどです)そうですね、子供達が壮健である事を願うお祭りと言うのはいいものですね(最終日になってしまったとは言え、見にこれてよかったと笑いながら)そうですね…しばらくは満足に表も歩けない事件とかありましたし。天気にも比較的恵まれて良かったですね(空に魚を並べる理由はさっぱりわからないものの、子供達が自分で描いたモノが展示されていると思えばどこか納得とか。自分もジュースを一口…このわざとらしい味付けがお祭り気分を高めてくれるものです)これからのご予定はございますか?(なければデートと言う訳ではないですけども、一緒にお祭りを見て回りませんか?と。主に出店の食べ物を見てまわる事になるかもしれませんけどもねっ) [Sun 9 May 2010 00:35:32]
シャーリー@こいのぼり > 久し振り、オリヴィアちゃん。元気にしていた? ( 騎士団姿の衣装の彼女ににっこりと挨拶を交わす。普段の格好ではあるけれど、化粧っ気がないいつもと違いしっかりとメイクはされている。けれどまあそれでも踊り子の時の格好とは随分と印象を違える事になるだろう。 ) うん。ボクは今日で最後だけれどまだイベント自体は終わってないからね。芸人同士での打ち上げは全部終わってからになるからさ。 ( だから簡単な挨拶でおしまいと。演奏してくれた方々はこの後にもまだ予定があるようだし。 ) そうだね。最近こういう楽しげな行事が少なかったから、その分みんながはしゃいでくれるとボクも嬉しいんだけれど。 ( ――――ありがとー!と動きっぱなしで喉が渇いていた所に差し出されたジュースを喜んで受け取りそれで喉を潤す。――――こう、なんていうか。こんなお祭りの出店特有のチープな味はたまらない。 ) [Sun 9 May 2010 00:26:40]
オリヴィア > (本当は花束の一つでも持って、彼女を労ったりするのが良かったのかもしれませんが、そぞろに祭りの見物も兼ねて巡回していただけですので特に用意しておらず、しまったと思いましたが…うん、ジタバタしても仕方ありません。そこらへんの出店でジュースでも買ってそれを手土産に彼女のところへ向かおうとしたところで…)あら…シャーリーさん、もうよろしいのですか?(こちらがジュースを買ってさっき居たところへ戻ったくらいで、自分はこちらの方が見慣れている普段着の姿のシャーリーさんを見かけて、ちょっと驚いた風に声をかけて)お疲れ様でした、皆さん楽しんでくださっているようですね(はい、どうぞと飲み物を手渡しましょう。お祭りによくあるカラフルなジュースの味はお任せと言ったところで) [Sun 9 May 2010 00:09:25]
シャーリー@こいのぼり > ( 送られる拍手に手慣れた自然な動作で一礼して感謝の気持ちを示す。――――そんな中、観客の中で手を振ってくれている姿が見知った顔だと気付き、嬉しそうな笑顔を花開かせてその騎士様へと小さく手を振り返した。 ) ( 踊り子のシャーリー・アーシェントさんでした。続きましては――――と進行役が舞台を進めていき、踊り子もまたその壇上から降りる。そして演奏して下さった方々に感謝とお礼の言葉を口にし、控室で舞台の上の扇情的な踊り子の衣装から、じみーな普段着とベレー帽を被った衣装へと衣替えし、そうしてからやっと彼女が居た所へと小走りに駆けて行こうとする。 ) [Sun 9 May 2010 00:04:22]
オリヴィア > (子供達に混じってお祭りに顔を出して…一応、武装はしておりませんが騎士団と判る衣装でボランティア警備と言ったところです。まぁ、さすがにこんな子供達のお祭りで乱暴狼藉を働く不心得者はいないと信じておりますが、万が一があった場合には子供達にショックが大きいですから、ある意味睨みを利かせているともいえなくもないです。一応、子供達にお菓子を配ったりして、警戒とかされないようには努めておりますが)…やっぱり、本業は違いますよね(普段の格好とかでお会いしているもののステージに上がっている彼女はまた別の印象を受けるわけで…普段が抑え目なのもあってよくこれだけ変われるなぁとか感心したりするわけですが。一応、知り合いの彼女に向けて手を振ってみよう) [Sat 8 May 2010 23:55:38]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『パチパチパチと観客達に混じって拍手を』 [Sat 8 May 2010 23:50:07]
シャーリー@こいのぼり > La LaLaLa ――――― ( 子供の成長を願う東方の祝事。ボランティアだからこそ誰もが気軽に参加でき、空を泳ぐ鯉たちには下手っぴなのもびっくりするほど上手いのも、それからとっても個性的なのも目白押しで並んでいる。 )( とっても素敵な行事じゃないか。自分で一生懸命頑張った鯉のぼり達が力強く空を泳いでいる光景。他の誰かが作った仲間たちと一緒にその尻尾をたなびかせている眺め。手伝った人達にも、興味本位で見に来た人たちにも、その誰もに楽しかった思い出として残ればいい。喜びの思い出は多ければ多い程いい。 ) La La La La La La ―――――! La La La La La La ――――― ……… ( そうして音楽と踊りは終わる。私の出番もこれが最後。これで私の役目もおしまいとなる。 ) [Sat 8 May 2010 23:49:23]
シャーリー@こいのぼり > La LaLaLaLaLa LaLaLa La  ―――― ( けれど今はまだ元気に泳ぎ続ける空の鯉のぼりを指差して、一人の子供があれぼくのー!と楽しげに言っている声が壇上の私の耳元にまで届く。視線でそちらの方を見れば、母親らしき人がその子の傍に屈み、何事か子供に同意するような事を言って更にその子をはしゃがせていた。私はそんな微笑ましい眺めにそっと笑みを零しながらサビに近付いた音楽に合わせてアップテンポしていく。 ) [Sat 8 May 2010 23:33:25]
シャーリー@こいのぼり > LaLa LaLa LaLa LaLaLa ――――― ( 背中で流れる音楽に合わせて青い髪の踊り子は口ずさむ。それはただ静かに囁かれる歌。歌詞も何もない。メロディラインに沿って呟かれるだけの言葉。 )( 宴もたけなわ。子供の日も過ぎ、祭りの日の終わりは近付いてきている。空に敷き詰められている色とりどり、折々の工夫が凝らされた鯉のぼりたちも、そうやって優雅に空を泳ぎ続ける事が出来るのはあと少しのあいだだけ。 ) [Sat 8 May 2010 23:22:52]
シャーリー@こいのぼり > LaLaLa LaLa ―――― ( 歌を口ずさみながら舞い踊る。月が隠れた空を数え切れないほどの鯉達がたなびき、その下で人達は賑わい集う。便乗して広げた出店では熱の入った客引きの声が辺りに響き、その周りでは家族連れの楽しげな声が響き渡る。そんな一夜。 ) [Sat 8 May 2010 23:05:20]
お知らせ > シャーリー@こいのぼりさんが入室されました。 『La――La La』 [Sat 8 May 2010 22:57:42]
お知らせ > シャーリー@こいのぼりさんが退室されました。 『( まだまだもう少し。その大量の魚群達は空を泳いでいる事だろう )』 [Tue 4 May 2010 23:48:58]
シャーリー@こいのぼり > ( けれど素敵な行事じゃないか。子供の成長を祝い願うというこいのぼりの日。こういった文化は私は好ましいという思いを抱かざるを得ない。 ) ( だから楽しく、明るく、賑やかに。そういった思いをこの場にいる他の人も感じてくれたらいいなと。そういった願いを込めてアップテンポな踊りを舞台の上で御披露して。 ) [Tue 4 May 2010 23:42:36]
シャーリー@こいのぼり > はーいみんなー!じゃ、盛り上がっていこー!! ( やっふー!とハイテンションに片手を上げてその前の人の盛り上がりを続けるままにしようとする。折角暖まってる舞台だものね。最悪白けさせないようには頑張らないと。 ) 子供の日の当日が来るのももう明日。その日が来るのを、バァーンとっ!騒いで盛り上がって待っていよー! ( そして踊り子の背後で流れるハイテンポの音楽。その音に合わせるようにして踊り子は軽い足取りで楽しそうに舞い始めて。 ) [Tue 4 May 2010 23:28:05]
シャーリー@こいのぼり > ( さ、けど感心している場合じゃない。私の役目は本の少しでもこれを盛り上げる手伝いをすることなんだから。まあ正直な話だと大して役には立てないと思うんだけれど、それでも出来る限りは頑張らないと!よしっ、と一つやる気を出して用意された特設ステージの壇上へと上がっていく。まあ次は私の番ってわけでして。はりきっていこーかな! ) [Tue 4 May 2010 23:16:09]
シャーリー@こいのぼり > ( たっくさん並んだ種々折々のこいのぼりを見上げた踊り子は改めてそう認識した。小さいのや大きいの。真っ赤なのや真っ青なの。特設ステージの周りを見渡せば、そこにはいろんな人達が作ったこいのぼりがたっくさんある。その眺めに蒼穹の髪をした踊り子らしい格好の吸血鬼は改めて感嘆の言葉をその場で漏らしてしまおう。 ) [Tue 4 May 2010 23:02:41]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『壮観だなあ。』 [Tue 4 May 2010 22:56:40]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『あ、こら仕事させろって…! ( 勿論ついていく。 追いかけた )』 [Tue 4 May 2010 04:55:56]
サヤ > ( どこかの誰かが滂沱の涙を流しつつ ) [Tue 4 May 2010 04:55:06]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( なンにも言わずに家路を歩き出す。 それでも貴方が、ついてきてくれると思っているから )』 [Tue 4 May 2010 04:55:06]
キヨ > ( わたしは なにも みなかった。 …。 ) [Tue 4 May 2010 04:52:28]
キヨ > ――― や、もったいないことはないと思いますけど。 ( だって、誰も困らない。 それに譲りすぎとかそういうのは、優しいからじゃない、きっと臆病だからだ、 )  … へ、 ぇ あ、 ( あれ、 )( てっきりまたわたしの素行だとか、そういうことについて一苦言あるものと構えていたのに、 ) … ぅ、あ、 ( 顔を上げたあとにそんなこといわれたら、隠せないじゃないか! )  ――――― ッ、あー… もう、 ( くそぅ、顔があつい。 むに、と誤魔化すように自分の頬を手でいじって、 )  ――― どういたしまして、 と、 ありがとうございます。 …でも今日言われたことは、 ぜんぶ、 サヤさんにもおかえし する! ( ぜんぶ、 )( 照れ隠しにほンのりヤケじみて、 ) ( くるン、身をひるがえす。 だってほら、今日はもう家に帰ってお風呂入って寝ないと、でしょう? ) [Tue 4 May 2010 04:51:42]
サヤ > ( 訂正:なんやかやで好意を向けているのは確かだ ) → ( 何しろ歳も離れているしと思うところは多々あれど、なんやかんやで(後略) 大事なところでつうこんのいちげき。 ) [Tue 4 May 2010 04:39:07]
サヤ > ( 柔かそうな質感の髪が下がって振られて、ひょこりと上がる。 身長差の分だけ見下ろすことになる髪は、切ったと告げられてからまた伸び始めてはいるんだろうか ) ほらな、また。 嬢ちゃん譲り過ぎなンだよ勿体ねえ、気を遣って、人に面倒はかけさせまいと一歩引いて言葉を呑んで、ソレばっかりだと本当に大事な言葉を伝え損ねッちまうぞ。  で――――( 言いそびれていた大事な話。 今度はこちらが目線を逸らした ) … トリュフ、甘すぎなくて旨かった。 ( ぼそ ) それから正月のおせち料理も。 ――郷土愛だのノスタルジーなんかはあんまりねえ方なんだが、…うん。 懐かしくて――旨かった。 ( ずっとずっと言いそびれたままになってしまっていた話だ。 礼を述べるにしては目線はどうにも合わせられず、我ながらどこの青い餓鬼ですかとセルフツッコミが止まないが ) 有難うな。 ああ、やっと言えた――――…それから。 …それに、大事な人からの我侭なら言われた方は嬉しくなるもんだろう。 ( 平素の仏頂面で、ぼそり。 根幹が一市民と公僕の関係のつもりでいるし、何しろ歳も離れているしとなんやかやで好意を向けているのは確かだ。 …それが男が女に抱く類のものかと言えば依然自問だらけだが ) …そんなわけで!! 帰るぞ、 ( 足早に歩き出す ) [Tue 4 May 2010 04:35:13]
キヨ > ―――― ぁ、 ( ちろ、と窺うよう見上げていた視線はまた伏せられて、 ) いえ、 … いえ、 ( 頭を軽く下げたまま、左右に思い切り首を振る。 ) ちが… うんです、たぶん、あの、 …カタナさんが思ってるような困り方じゃぁないので、 ( …あは、と誤魔化し笑い。 )( 驚いて、申し訳なくて、 自分に愕然として、軽く絶望して、 心地好くて、嬉しくて、 ―――少し、恥ずかしい。 だから顔もあげられなくて、ほんのり熱を持った耳も、髪と夜色に隠れてるといいんだけど、 )  … あは、だいじょーぶですよ、その時はわたしがちゃんと叱ります から――― あの、 ( 一呼吸、 )( そっと顔を上げて )  … 情けないとこみせてすみませんでした。  ありがとう、ございます。 ( この言葉を紡ぐときまで下向いてるなんて、さすがに出来ないから。 へら、と、ちょっと照れと苦笑まじりの笑みで、 )  ――― ぇ、 なんでしょう? ( 大事なこと。 なンだろう、内心何を言われるかと心構えをしながら、首を傾げて貴方を見上げる ) [Tue 4 May 2010 04:19:49]
サヤ > ( きっと、その後意外な形で探しびとの居場所は判明するんだろう。 何しろ「地獄を描いた5枚の絵画の中に、その哀れな犠牲者の姿がはっきりと描かれてい」るのだから――事件の進捗状況を他者より詳しく知る可能性が高い職業ではある。 その時が訪れたなら果たしてそれを告げたものか頭を抱える事になるんだろうが、それもまた職業故の悩みだろうから。 けれど今は、 ) …  悪ィな、かえって嬢ちゃんを困らせちまった。 ( 小さな声はどこか苦しげにも聞こえたから。 喉の奥がひりついた時、ああいう声になる事くらいは知っていた ) ――…そのトモダチにどんな事情があって、今どこで何をしてるのか俺には見当もつかねえし、何ンの根拠もねえ気休めで絶対帰ってくるから、とは言えねえけどよ。 ――…嬢ちゃんがこんなに心配してる事はきっと通じてると思う。 万一通じてなかったらそん時はそっちの嬢ちゃんを今みてえに叱ってやるよ。 ( なんせ目つきが悪いから無茶苦茶怯えられそうな気がひしひしとするんだが、今だけはそれはそれ、だ ) ――ともあれ、今日のところは家に帰って風呂でも浴びてよく寝とけな。 そこまで送って行くからよ。  …そういや今の今まで大事な事を言い忘れてたしな。 [Tue 4 May 2010 04:01:39]
キヨ > ( 冗談に対するツッコミなら、笑って受け流せる程度。 けれど今は頭に受けた優しい感触の理由がわからなくて、わたしの方が迷子のよう。 困惑めいた瞳は、貴方が言葉を紡ごうと口を開いたところで一際大きく揺れた。 何を叱られるのか、不安がる子どもみたいに、 )   ―――― ( そうして、きょとん、と大きく瞬く ) ( ふら、と頭が横にかしぐ ) ( 泣くのを我慢するみたいに僅かに眉を寄せて、 )  ( 困ったような笑みが淡く口の端に浮かんで )  …、 ( 息をついて、きゅっと唇を引き結び ) ( 小さく項垂れて、見上げていた瞳は貴方を映さなくなった ) ―――― あー…、  … なンか、 …すみません、わたし、 … ( 渇いた喉。 掠れそうになる声。 一度口を閉ざして潤して、乾いた唇を舌で舐め )  … カタナさんに、 甘えてしまって、 ( ぁは、と無理矢理な笑みは小さくかわいたおと ) ( だって、 だって、 そうじゃないか。 今のこの状況は、どうみたって――― 叱られてるンじゃない、甘えてるんだ。 そう思った )  … ありがとうございます、 ( それが、心地好いだなんて。 嬉しいだなんて、 ずるいなぁ、わたし、 ) [Tue 4 May 2010 03:52:15]
サヤ > ( 軽くこつりと、指の関節でごく弱いノックのような叩き方 ) 自警団が故なく善良な市民に手を上げていいはずはねえ。 ( だから、これは私人として――なんだろう。 そも、周囲に対して気配りが過ぎるこの少女と己とは、善良な一市民と公僕のひとりとしてのみ接点を持つ間柄でしかないはずだが、――   ) …けど、今ちっと嬢ちゃんを叱らなきゃいけねえとこだと思った。 その調子じゃあいつかキヨの方が倒れッちまうぞ。 そういう時は自警団に持ち込んじまっていいんだよ、やましい事情がある子じゃあねえんだろ――…って、 言ってる傍から公私混同してんじゃねえか俺――………… ああ兎も角。 とりあえず自警団云々はちっとばっか置いといて! ( がしがし、わしわし。 手前の頭を手荒く掻く ) その子が戻って来た時キヨが臥せってたらどうすんだよ。 ( 優しすぎるくらいのひととなりの持ち主だから、 ) 心配させたくねえだろ? 戻ってきたら心配させんなっつって叱ってやれ。 いっそ嘘でもいいから泣いてやれ。 ――…そういうの、できそうな感じしねえから――――  元気な顔で出迎えて、笑顔でおかえりって言ってやれ。 その為にもでんと構えて、そこまで神経磨り減らすな。 ――な? 「偶々」自警団員だし行方不明者を放っておくのも職務怠慢、巡回の時は気ィつけて見てみるからよ。 [Tue 4 May 2010 03:31:49]
キヨ > ( 乾いた感覚が頭に触れて、 )   ―――― ぁ、 ( 瞬きを忘れた両目が、 固く、ぎこちなく、けれどどこか間抜けにも見える風体で貴方の姿を鏡のように映しこんだまま 漏れた一音は掠れていた )  ( 動くことを思い出したように、 瞳が揺らぐ ) [Tue 4 May 2010 03:21:38]
キヨ >   あ ―――― … ぅ、 ( 告げられていく言葉たちに言葉を詰まらせて ) … ( 微かに開かれる口は否定も肯定も訂正も承諾もしないまま閉じられる )  ――― … ( 捜索願が、出て、いない。 わたし以外の誰かからの。 ――嗚呼わたし、彼女のこと何も知らないや。それでもいいと思ってたんだけどなぁ、 )  …、 はい? ( 普段どおりの呼びかけに、普段どおりに顔を上げ、 )  ――――― ( 普段と違う呼びかけに、 目を丸くして、 なんとなく居住まいを正して、 貴方を 見上げ―― ) [Tue 4 May 2010 03:20:12]
サヤ > ( 表情から平素の渋面は抜けている。 ごく普通の、何でもない表情で、ごく軽く触れる程度の強さで。 柔らかな白い色した頭を軽く叩いてみようと ) [Tue 4 May 2010 03:06:59]
サヤ > ( 逸れるばかりの視線を追った。 何故瞳が逃げていくのかと、不思議そうな面構え ) ――――…。 ( 考える ) 友達、と胸を張って断言するにはどっちかに気負いがあって、 ( 他人行儀とは言わないものの、周囲や相手を気遣う余り身を引きがちな印象がある。 だから、例えば行方知れずの少女の方が酷く彼女に遠慮していて、その距離感を察しているから踏み込めずにいるというか ) けども心配なものは心配で―― 居ても立ってもいられない、と。 ( 示される掌を見ると随分小さく、まだ童女の年頃だろう。 …小さいな、と思ったのは治りかけではあるものの痛々しい痕が残る白い掌に対してもだが ) 心当たりはもう随分見て回ったんだよな。 …確かに俺の覚えてる限りでその子に該当する捜査願いは出てねえと思う。 ( とすると、身寄りがいない娘なのか。 ――己の記憶違いでないか暫く考えて、ふと――――「捜索願い」という言葉に小さな引っ掛かりを感じた。 職業柄の分を引いても最近頓に聞く言葉だ。 あれは確か――――   ) ――…なあ嬢ちゃん、…  ( 名前の呼び方が他に思いつかなかった。 年齢を考えると「さん」付けも妙な気がしたし、かと言って「ちゃん」ではいかにも子供扱いだから )  キヨ、よ。 [Tue 4 May 2010 03:06:49]
キヨ > ( 眇めた視界に、その煌きはきっと映ったことだろう。 夜の中を泳ぐ鯉を見上げて、 一拍 ) はな、み―― こいのぼり。 ぅん、 そう―― そう、ですね、 ( そうだ、いつもなら花の季節とか、 行事とか、 気にしたり参加したり何か行事にちなんだ料理やお菓子を作ってみたりなンてするのに、 )(  今日、目にするまで気付かなかった。 こいのぼり。 ) ――― ( アレ。 わたし、最近なにしてたンだっけ? ――そよぐ鯉の群れをぽけっと見上げて、ふと思う。 真っ赤なこいのぼり、黄色いこいのぼり、不思議な紋様の描き込まれたこいのぼり。ひとつひとつ、だれかが心を込めて空に描いたものだ。青空の下で見たらきっと壮観なんだろうな。 …。 )  あ、いえ、あの、 ( 視線が横に逃げ ) …届出を出せるような間柄ではなくて、 ( 下へ落ちる。 それは法的に、であって気持ちの上では別だけれど。 )( 口ごもるのはだから、というのではなく、明らかに職務以外の面倒ごとを増やしている自覚があるから―― もっとも、件の彼女が自警団の管轄事件に巻き込まれてるとは知らないからだけれど、 ) ――― オンナノコです、 まだ小さな… このくらいの、 ( 昨夜と同じように、てのひらで彼女の背丈を示す。 戴いた薬のおかげか、ほとんど痛むことのなかったひっかき傷はもう塞がりかけだ ) 腰までの長い、淡い胡桃色の髪で―― ( ぽつり、 ぽつり。 彼女の姿を思いこしては、並べ立てられるだけの言葉を紡ぐ ) [Tue 4 May 2010 02:50:04]
サヤ > ( 誰何の為に少し高めに掲げもしたろうカンテラの位置を低くした。 実は無遠慮なものでしかない、気遣ったつもりがしたいのではなく、単純に誰何の為の明かりの高さは己の目にも眩しいから。 そのすがら、カンテラの光に照らされた鯉のぼりのうろこの黄色がきらと光った ) まあ――な。 普通に巡回ルートでもあるし、ちィと前まで花見客の酔っ払いが落ちてたりした。 それからやり場のない憤りやらで折角の市民の催し物をぶち壊してやれっつう阿呆も世の中居ないとは言い切れねえし――誰が作ったかまでは知らねえがきっと一生懸命作ったんだろ、あの鯉のぼり。 ( 鯉のぼり作りの企画者もだ。 街の振興の為に一生懸命考えての企画なんだろうし――――と、薄紙一枚ほどの違和感。 相変わらず律儀なほどにきちんとこちらと向き合ってくれてはいるのだけれど、どこか心ここにあらずというか、 ) 寝つけないほど気がかりってとこか。 その調子だと届出は出してないんだよな? ( 仮に届出を出していたとしても独自で探すんだろうという勝手な確信もありはするが、それなら真っ先に経過を訊ねるだろうから。 目の高さを幾分近いものとするべく膝を軽く折ってから ) ――――どんな人だ、居なくなっちまったのは。 [Tue 4 May 2010 02:28:04]
キヨ > ( 言葉を紡げないまま開閉する口は水中の鯉のよう。 けれど果敢に滝を上りゆく彼等と同じだなどとは到底言えない―― 無論、のぼれなかった魚たちを侮辱する気もない。挑もうとしたその志はむしろ誇るべきだと思うから、 )  ――― うぃ。 ( へにょ、と力なく右手をあげて、こちらもまた短くぎこちない挨拶。 ) ン、 あぁ、 そう――― ですね、 それもしなきゃいけないんでしょう、けど―― … ( 漏らす言葉はどこか遠い。 ふ、と体を宥めるように深く息をついて、整ってきた息にぽてぽてと足を進めようか。微妙に離れていたその距離を埋めていこうと ) …ちょっと、ひとさがしちゅう、 なンです。 サヤさんは―― …巡回中ですか? 散歩とかで川辺くることッてあるンでしょうか、 ( そンなのんびりしているところがなンだか想像できなかった。たまの休日、日用品の買出しとか用事で潰れてそうだなぁって、 勝手に思って小さく苦笑 ) [Tue 4 May 2010 02:12:58]
サヤ > ( 郷里の習慣はどうしてもどこかほろ苦い。 ほろ苦いが、やっぱりアレはああして風に泳いでいるのがいい。 でもって、とてもああはなれなくてぐんなり尾を垂らしたみっともないざまの手前が――――やっぱりどこか悔しいんだろう ) どこの餓鬼のモノローグだよ。 ああはんかくせー… ( 頭をがしがし掻いていると背後で随分と軽い足音がした。 追われている歩様でもないようだが、何事かとふと振り向いて ) ――――…よう。 ( こちらもまた言葉を探した。 再会を喜ぶには表情筋は長らく固まった人生やら、折角有難い事があっても素直に喜べる根性でもなし。 鯉のぼりが翻るほどの短い間を置いてから ) 体力づくりのジョギングか。 そういうのはやり易い季節になった、――よな。 寒すぎるでもなし。 ( また鯉のぼりがひらりと泳ぐ。 季節はもう5月。 ) [Tue 4 May 2010 01:56:28]
キヨ > ( 走っている意味などないくらい、緩慢な駆け足の音が緩やかな風の合間に近付いて 大きく息を吐く音と同時に途切れる。 ) ( 鯉の泳ぐ天の川底。 暗いその途中、隣に立つ木に手をついてふッと息を整える人影は貴方の後。 少し離れたところに項垂れて、もどかしげに前髪をかき上げながら顔を上げた。 )  … ( 視線の先は貴方と同じ、泳ぐ鯉。 そンな季節かとぼんやり思う。 空にのぼっているあの鯉たちは、みな龍になるンだろうか―― ) (  手癖で髪を撫でつけて整えながら そこまで茫洋と思考して、 ようやく前方の人影に気付いたのだろう。 手を止め、はた、と貴方を見やる ) ( 言葉をさがして、 ぱく、と口が動いた ) [Tue 4 May 2010 01:50:09]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( たっ、 たッ、 …た、 )』 [Tue 4 May 2010 01:35:37]
サヤ > ( 文字通り人手も減ったのだけれど。 ろくに口も利かないまま職場を去らざるを得なかった誰か、通達こそ聞いたものの挨拶にも行けなかった誰か――とか。 宗教は嫌いだから死んだ後の事は知らない。 知らないが、土の下で眠る誰かは果たして安らかに眠れているのか、そうでない誰かは新たな、実り豊かな道を歩き出しているのか。 ――そうであってくれればいい ) ……。 ( どうにも思考が脱線する。 カンテラは片手で提げたまま、空いた一方で凝り固まった肩を揉む。 渋い面――は、大体が平時そんな面だが。 ) …………。 ( 肩関節がごきりと鳴った。 冷たい風にふと辺りを見回すと、風にそよぐ鯉のぼり ) [Tue 4 May 2010 01:34:52]
サヤ > ( 厳密には人手不足とはまた別の問題で、起きる事件が多様な余り、不得手な分野がどうしても出てきてしまっている――んだろう。 脳味噌喰い事件、画家の呪い事件と市井に広く協力者を募った事件が続いたせいか、どうにもそんな気がしてならない。 ――もっとも人間の腕は二本しかないし、種族を問わず、人の能力には限界がある。 例えば魔術を始めとしたオカルト色が濃い事件には魔女ギルドや陰陽寮など専門家がいるのだし、事件の全てを己等が解決できなければ気が済まないなぞと言う気も勿論ないが。 そこまで傲慢ではないつもりだ ) [Tue 4 May 2010 01:22:24]
サヤ > ( 口に出すべきではないが )   ――――自警団は人手不足だ。 [Tue 4 May 2010 01:14:04]
サヤ > ( 舌先に葉屑を乗せたまま歩く。 歩きがてら例えば植え込みや木陰へ手持ちの明かりを差し向けるに、酔っ払いが落っこちていたりは――――しない。 そういうのは人目につかないところでやれと言いたくなる男女――男女に限らず――も幸い今のところは見当たらない。 公園ならいざ知らず、川面を渡る風は他所のそれより冷たいせいかそういう気にはならない、か。 願わくば他所にもそんなモンは落っこちていなければいい。 頭を抱えた同僚の姿というやつも、出来れば目にしたくないものだ ) ――――。 ( 職業柄仕方ないこととは言え、世に頭痛の種とやらは絶えないのだから ) [Tue 4 May 2010 01:12:54]
サヤ > ( ほんの数日前、やっぱり巡回で見た時には並木にはまだ桜が咲いていた。 元より見頃を迎えてすぐ散る花と知ってはいたが、あれよあれよといううちに全て散って今はもうただの葉桜。 ――どういうわけか、あれが満開の時期になるとどういうわけか雨が降る。 人間の窺い知る由のないところでそういう具合に決まっているのかもしれなかった ) ――…知ったこっちゃねえけどよ。 ( 勤務時間は流石に火は点けないものの銜え煙草はやめられない。 カンテラ片手に呟くと、その拍子に煙草の端を噛み潰した。 口の中に葉の苦い味が広がる ) [Tue 4 May 2010 01:05:47]
サヤ > ( 川辺の並木道に沿ってぽつぽつとささやかな外灯の光が道標のように浮かんでいる。 更にそれより低い高さの辺りで緩々と乏しい光が揺れた。 それは遅い時間から犬の散歩をする市民のものだったり、家路を急ぐ学生の心細げなものだったり、或いは夜間巡回中の自警団員のものでもあった。 この時間、市内の随所を同様に青いコートが見回ってもいるのだろうが、今宵の己の受け持ちはここ。 ) [Tue 4 May 2010 01:00:14]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 曇天の空の下では )』 [Tue 4 May 2010 00:55:31]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『いつか、きっと。 ルジェにも出来る事が、あるんだ』 [Mon 3 May 2010 22:13:42]
ルジェ > (あの空に舞う魚たちの群れは、あの文化は何処のものなのだろうか? 風にそよぐその姿にルジェは瞳を輝かせた。 ルジェは、今はさらさらと流れる川辺の魚たちが姿を変えて、大海原と同じ色の空を自由に泳いでいるように瞳に映った。 華やかな紙吹雪と、そうして子供たちの笑顔と。 そして笑い声がいつまでも、ルジェの耳に残っていた) 「ねー。 お姉ちゃん、遠くて。 お姉ちゃんの居る場所はルジェにはとっても遠くて。 ルジェ寂しくなるときもあるけれど。 …でも、ルジェ大丈夫だよ? 姿が変わっても、お空自由に泳いでいるお魚さん、ルジェみたもの。 一杯考えこんじゃうから、ルジェー…、 ちょっと迷子しちゃうかもしれないけれど」 (最後のほうは語尾が細くなりながら。 広げた腕を手が疲れた、とばかりにぱたん。 下に落としてはそれでも。 空を見上げたままにルジェは小さく微笑んだ) 「でも、ルジェ。 一杯迷子になってもルジェ。 …頑張るから。 どんなに一杯道に迷ってもルジェ、逃げない」 (小さく唇を引き結び、今は雲間の空の向こう、星に願いが届くようにと暫くはいつまでも、川辺のせせらぎを耳にしながら夜空を見つめていた) [Mon 3 May 2010 22:13:25]
ルジェ > (ルジェは潤みそうになる眼差しをくい、掌で拭った。 武器屋には預けっぱなしにしてしまったお詫びと、お金と。 そうして、ルジェからいくつか買ってきた果物を持っていった。 再びルジェの元に戻った姉の形見。 ルジェには今、それがとても重く感じていた。 …けれど) 「お姉ちゃんと、いつも一緒だもの。 ルジェ、ルジェー…、一杯迷子になっちゃうけど。 でも。 ね。 お姉ちゃんも見たでしょう? お空に泳いでた、お魚さん!」 (そう叫べば、今宵曇り空。 姉の星は何処にあるかわからねど、立ち上がれば両手を大きく広げて。 腕を精一杯伸ばしてみせた。 ルジェの瞳に雲間から時折、うっすらと見えた月に、掌が届けとばかりに)  [Mon 3 May 2010 21:41:16]
ルジェ > (仲良く二つの魚が寄り添うように、時折川辺を縫うように泳いでいった。 ルジェはぽやーん、あれ、エースさんかな、レイさんかな、キュビエかも。 とか想像力の限界近いところまで想像していたものの。 うっとりとした表情の中、は、っといつかの事を思い出しては少し、表情に翳りを落とした) 「ソードさん、一杯買い物してただけなのに、ルジェ、ルジェー…」 (どよーん、とぐろ巻きをしょってはかっくり、川辺に自身の顔が映るほどに頭垂らすほどに落ち込んだ娘。 あれはいつかのとある日に。 しかも尚且つまたしても。 迷い迷ったるはスラムの場所にて。 大騒ぎにて下手したら自警団の人にしょっぴかれても可笑しくはない状況。 ソードに助けてもらったようなものである。 ルジェは抜いた剣にしごく後悔したらしく、はふ、小さく溜息を落とした) 「ソードさん、悪くないのに。 ルジェ、見間違っただけだったんだ。 ルジェ、ちゃんと、ちゃんとー…」 (見間違いだったから良かったようなものの。 職業柄、と問われれば鞘から抜く事が出来るだろうか。 ルジェの幼い思考は落ち込みを増すばかりの毎日。 そんな、ときに目に広がった空を泳ぐ魚たちの群れ) [Mon 3 May 2010 21:20:54]
ルジェ > (膝を落として、前屈みに川辺を見つめる娘。 じー、と目を凝らして見ていればぱちゃん、小さく水音を立てて魚が飛び跳ねた) 「きゃっ! …わー、今日お空も泳いでたでしょ?」 (細めていた瞳を瞬き残しては大きく見開いて。 笑みを浮かべてみせた。 ルジェは賑やかな芸能横丁で、今、目の前で気持ちよく泳ぐ姿の魚たちが空を気持ちよさそうに泳いでいる姿をみた。 カラフルな紙吹雪が舞う中、青空を背に空を舞う姿を羨ましそうに見上げていて) 「夜になったらお家帰るんだね。 お空お星様が一緒にいたらー、夜も泳いでくれるの?」 (外套下から、小さく金色の髪を落としながら。 段々と暖かくなってきた今宵。 川辺のせせらぎに耳をすませながらじっと魚の動きに目を輝かせていた) [Mon 3 May 2010 20:52:48]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『川辺に映る魚たちを見つめて』 [Mon 3 May 2010 20:44:57]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『・・・・ぁー・・・・・帰りたくない ( 無気力 )』 [Sun 2 May 2010 23:14:49]
ヴァリス > てか、僕死んでないし。 死んでないのに「死に場所か」とかなにそれ。めっちゃ矛盾 ( はふ、とため息 ) ―――なにやってんだろ。 死に掛けて。 違う種族に変わろうとしてて。 嫁さん追われてるし。 子供とか作っちゃって。 なんか、求めてたのってもっとこう―――平凡な家庭だったんだけどな ( ごろん、とベンチの上で仰向けに。 ぐい、と伸ばした手は曇天の夜空。 ) 煮え切らないね。 煮え切らない。 別に今の暮らしが嫌とかそういうわけじゃないけどさ。 そりゃ、シグリットは可愛いし。カリンだって一杯尽くしてくれるし。ルァだっていい子だし。感謝もしてるけど。 ( ぽて、と落とした手のひらは額の上 ) なんだろ。 不平とか不満とか。 ないんだけど。 足りないっていうか。 なんか、もっと求めたいんだよね。 何かを。 穏やかな暮らしっていうのかな。 ( ため息 ) 結局は、カリンに「市に認められろ!」ってはっぱをかけてるのって――そういうところの自分のエゴだよな。 最低。 やべ、鬱ってきた。 げぇー ( 脱力 ) [Sun 2 May 2010 22:40:22]
ヴァリス > ( もう全てがめんどくさいです。 ぼぉ、と無我の境地に陥って川面を眺め始めた。 もう春先なので暖かい。 暖かいから夜でも暖かい。 曇天だけど暖かい。 うとうと。 ごろん。 ベンチで横になった。 ) ぁー ・・・・・・眠い ( どうせ帰ったら「今までどこいってたの!」と怒られるはずだ。 それも涙つきか、怒りの噛み付きつきかは違うだろうが。 もしかしたらそっぽ向いて「実家に帰らせていただきます」とか手紙残してるかもしれない。 どちらにしても、嫌なことだ。 嫌なことなので別に一日ぐらい外泊が増えても同じことだ。 ) ――――― ( 眉間にしわを寄せてだらだらと汗を掻いた。 いや、実を言うと背中の傷がめっちゃ痛いのです。 痛いと感じるということは生きている証拠。 つまるところ回復してきている証拠。 だが、痛いと感じると同時に「なんでもない」と感じるのは同時。 なんとめんどくさい身体なのだろうか。 ) 勝手に外でて、ギルドでお金受け取って、情報収集して、スラムで戦闘跡見て、「あー、ここが僕が死んだ場所なのネ!」とか感傷に浸って、で。コレですか。カッチョわる。 ( はふ ) 野宿するぐらいならどっか安宿でいいから泊まりてー。 ご飯一杯たべてー! うごーごごがががが!! ( 血とかも飲んでみたい気がするけど色町に入るのはずいー! こっちは心の中だけで。 自発的禁止ワードとして発音した ) [Sun 2 May 2010 22:26:14]
ヴァリス > ( 緩く、倒れて死なない程度に身体は動く。けれどダルい。 体力ない。 死に掛けの身体。 でも死なせてくれない。 永遠に死なせてくれない。 と、言えば相当鬱に聞こえるかもしれないが、別に鬱じゃない。 ただ、「疲れたー! もう一歩も動けねー!」という感情がわきあがるまでのタイムラグが以前と違う。 疲れはする。 けれど動ける。 そんな風にギリギリが長いのだ。 体力はない。 けれど精神的にはもうない。 ) ――あ、もう ( だから意識的に身体を休ませないと身体は休もうとしないのだ。 身体は動いても精神が追いつかない。 精神と身体の不一致というべきか。 ) あー・・・・しまった。 身体が変わったら色々違うか。 慣れないで遠出してしまった・・・・ ( がくん、と最後のアッパーカットが決まった。 ベンチに座って俯いてしまった。 もうやる気ゼロです。 気力もないです。 あふー ) [Sun 2 May 2010 22:15:16]
ヴァリス > ( 病人けが人が抜け出したところで倒れるのが目に見えているところではあるが、倒れないという不思議もある。どうしたって身体は休息を求めているのだが、青年の身体はそれを許さない。 どころか、「さっさと帰れ」と言わんばかりに身体へと活力を注いでくる。 ちなみに風邪はひかなかった。 血も飲まなかった。 色町はやっぱり苦手。 ) ―――。 ぁ〜 ( まるでゾンビみたいな声を――というか、本質的に今ってゾンビ?――あげながら青年は気だるげに川辺を歩いていた。 家への帰り道。 帰ろうとして、うまくいかなくて、それでも歩いて――・・・・・。 結局数日が立っていた。 見上げた空は曇天。 ちょっとブルー。 また雨が降り出したら足止めだ ) [Sun 2 May 2010 22:09:49]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『あー・・・・しんど』 [Sun 2 May 2010 22:06:53]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『あ、あぁ がんばりますっ (裏返った声で。)』 [Wed 14 Apr 2010 00:48:38]
レェナ > ふぇっ…  。 (そんな風に言われたら恥ずかしそうに。 近づいた唇によける余裕もなく。 ふわり香りが残って、離れるまで硬直したまま。 しばし時間をおいて反応するだろう。) [Wed 14 Apr 2010 00:48:03]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『   ... 御芝居、 楽しみにしてる。 』 [Wed 14 Apr 2010 00:28:48]
紅梅 >    ... (  クス、 )  ...俺はねェ、 好きだよ。 キミのそォいう顔 ( す ル、 ) ( 擽るよォ 離す指先 )   ( 入れ違いに 金の上に降るのは唇 )  ... ( 触れようと 逃れられようと )( 一歩離れ ) ( にこりと笑いかけた ) [Wed 14 Apr 2010 00:28:20]
レェナ > (自分もかなしいといってくれた貴方にどうお礼を言ったらいいものかと。そんなに優しい言葉はうれしい過ぎる。 「ひどい例」 そのことばにゆるく首を振って。 髪に触れる貴方の指先をこぞばゆく感じながら、続く貴方の言葉に耳を傾けよう。) 大切な人たちのために…  (仲間のために、大切な人たちのために。 言葉が往復して頭の中で響いて。かみ締めるように、海賊の彼女の大切な人たちを想像して。 一筋、何かが見えたように腑に落ちて。 )  そうですね...  (大きくうなずいて改めて貴方のほうを見ようか。ものすごくスッキリした様な面持ちで。) [Wed 14 Apr 2010 00:17:57]
紅梅 > ... ありがとう、 ( 首を振るキミに、 微笑を ) 俺も哀しいよ。 もしそんなことになったら―― ……、 ( だから、 ねェ )( そんなコト。 俺だってさせやしないから安心してよ。 )( きっとキミの幼馴染の踊り子も 他の劇団員も 劇を楽しみにしている子も、 そう思うに違いないから ) ―― ごめんねェ ?  酷い例え話を して、 ( 指先で、 キミの髪を軽く摘まみ )  ... 海賊って、 仲間意識強いらしィ よ ねェ、 ( 笑みを浮かべる 其の視線は、まっすぐなキミの視線を受けず金糸に注がれた侭――― 呟き )   其れに、強いヒトって だからって傷つかないわけじゃないでしょゥ... ? ( 本当は、 )( こわくても、 かなしくても、 うごけなくても、 )  ( それを見せちゃいけない誰かがいて、 ) ( その人たちのために頑張らないと と思うなら ) [Wed 14 Apr 2010 00:05:26]
レェナ > (ひとりの?と小首をかしげて。 目をぱちくり。 少しして、言葉にできない物の、首をゆるく横に振るだろう。 きっと周りの人がいてくれるから、そんな人たちのためにもやっぱり守らなきゃいけなと思うから。)(ふわり。香る春の風。あなたの伸ばした指を拒むこともなく、その香りに少しとらわれてしまうだろうか。)  自分のため...  ?   (はっとしたように、目を開いてあなたをまっすぐに見るだろう。) [Tue 13 Apr 2010 23:48:04]
紅梅 > ( 手を振るキミ ) ... そゥ、 ( 其の先を言及すること無く )  ――― ( ―― 思考に向かうキミを止めることなく ) ( 返りごとを待とォ か )  ... ( そォして  笑ゥ ) ... 其れは、  ――― キミの今の其の気持ちは キミだけの、もの? キミ独りの―― 強さ ?  ( さら、 さラ ) ( 春風の擽り遊ぶ 金の糸、 ) ――― ( 其の美しさに誘われる侭 毛先へ伸びる指先 )  ... 芝居の中の女性は、 如何だろゥ ?  彼女はたった一人、 自分の為だけに...  自分を保ち続けてるのかなァ ?  ( そゥだとしたら、 ) ( 其れは真に強さだろォか ) [Tue 13 Apr 2010 23:31:49]
レェナ > あ、 いえいえ (手を自分の前で振って、大したことではないのだと。 あれはがその場面と言えるかどうかも自分では確信もできなかったので、説明にまでいたらず。)  どう…   えっと、 それは   (追求されれば少しばかり考えて。あの劇団は自分にとって何にもかえられないもの。自分がお芝居をするために必要な場所。)  大切だからです  。 (ぽつり。自分で納得したようにうなずいて。もう一度、あなたに向かって ) うちにとって大事な場所だからです。 [Tue 13 Apr 2010 23:21:18]
紅梅 > 何 か――― ? ( ... 思い描いたの だろォか ) ( 視線を向けて促すも、 答える答えないはキミ次第 )  ふ、 ふ... 、 其れは どォして――― ? ( 力強く否定するキミ ) ( 予測していたと許り、 驚くことなく先を促そゥ―― ) ( 向けられる視線が、 )  ... ( 揺らがない真っ直ぐさが 心地好ィ ) [Tue 13 Apr 2010 23:14:15]
レェナ > だめに…  ?  (そんな場面...  ふと思いついたのはここに来る前。 アイバンの実家の過保護な状況。 あのときは自分の好きなように出来なかった事がつらかった。)  それはッ…  (びっくりしたように首をぶんぶん振って。) 困りますっ (はっきりとした口調できっぱりと。) 何があっても潰させませんっ (握りこぶしはぎゅぎゅぎゅっと。力を込めて。) [Tue 13 Apr 2010 23:06:42]
紅梅 > こォなったら ダメになってしまゥかも―― と、 ( 思いつく場面は あるかなァ... ? ) ( 苛立つでなく )( 急くでなく )  ... ( 愉しそうに 目を、細めて )  ... ン、 ( 違う、 ) ( そう答えたキミに 小ィさく満足気に )  ――― けど、 ねェ ... ( 視線を横に流し ) ( 唇には笑みを湛えた侭 )  ―― 例えば、 ( チラ、と。 視線がキミへ戻る ) 貴女の劇団が潰れてしまうかも なァんてコトに   なった、ら... ? ( どうします? )  (  ... どォするの、 ねェ、 キミは ) [Tue 13 Apr 2010 22:57:47]
レェナ > た、たとえば…   ? (うー――ん。 きゅーっと眉間にしわを寄せて。頭の中をこねくり回す。 難しい問いだった。) それは...    違うと思います   (ポツリ。人差し指でこめかみのあたりをさすりながら答えようか。自分でいられる場所とそうじゃない場所の境界線は人それぞれ。 あまり使い慣れない思考に若干混乱気味だが、そう答えてみた。)  [Tue 13 Apr 2010 22:45:43]
紅梅 > ( 同じよに )  ... ふ、 ふ ( 首を傾げるキミ。 小さく喉を震わせ )  ――― 自分らしくいられない場面 て、 例えば ァ... ? ( どんな? ) ( 嗚呼、 御芝居の中身を問ゥてるのじゃなく。 あくまで之は例え話 ) 他人にとっての 自分じゃいられない、場面と――― キミにとっての其れは、同じだと 思ゥ? [Tue 13 Apr 2010 22:36:29]
レェナ > (楽しみだと笑ってくれたあなたに感謝の気持ちを込めて笑顔をかえそうか。期待にこたえられるように、いい舞台を作りますと小さく握りこぶしを作って見せるだろう。)    ふぇっ?    えっ  と...  (自信が  ない? 覗き込まれたあなたの顔を見ながら瞬きをひとつ。 自信があるか、ないか。 そう聞かれれば首を傾げるしかない。 ) わかりません… 自分が自分らしくいられないほどの場面に自分はまだ出会ったことがない気がします (だから、そんなにも強く自分を感じたこともないのだろう、と。) [Tue 13 Apr 2010 22:30:47]
紅梅 > ( 包まれた物 ) ( 其とて落物ならば要らぬと云ゥはある ―――だから 頭を下げて礼を言ゥ キミの心ばえに、口元を和ませ ) いい ェ、 ......其れ以上ォに 価値あるモノを観せて戴けると、思っています  から。 ( 威圧するでなく、 ) ( 戒めるでなく )  ... ( ただ、楽しみなのだと笑ゥ )  へェ――― … では 貴女は ? ( 悪戯、めィて 覗き込むよゥ首を 横、 )  「どんな時でも自分で」――― いられる自信は、 ない? ( 目を、 細めた ) [Tue 13 Apr 2010 22:21:16]
レェナ > そんなっ(あめは包まれたもの。食べたらおいしい飴だってかわりがない。) こんなに順調なのは紅梅さんのお陰です。 本当ありがとうございます。 (重ねてぺこり。 金銭的心配が減ったお陰で、これまであきらめていた事や、出来なかった事ができるようになって。それは本当に大きなことだと。)  そうですねェ…  (どんな「強さ」か。 うーん、なんて考えたように少し視線を空に泳がせて。) どんな時でも自分でいれる強さですかねェ… ( あまり内容をはっきり話したらネタばれになっちゃいますからなんて笑ってみようか。 ) [Tue 13 Apr 2010 22:09:57]
紅梅 > いい ェ、 落とした飴で申し訳無いです――― ( 其の様に頭を下げるものではない )( いらないと断っても構わないのに―― )  そゥ、 ( 其れは良事 ) ( 頷き乍、 視線はキミへ向けた侭――  ...ならば何故曇っているかと注いだ視線に応えが返る )  ... 其の女性は どのよゥに―― 強い の、ですか? ( 強さは様々 ) ( 視線は、 飴を遊ぶ細い指先へ。 何気なく落ち )  ( 目を縁取る、繊細な金の扇 ) (  ... 長いなァ、 と、 思ゥに仄か 別の金糸が思考へ交じる ) [Tue 13 Apr 2010 22:01:29]
レェナ > あ、ありがとうございますっ  (ぺこり、おおきく頭を下げて。 差し出された飴を頂こうか。 )     えっと…    (上手くいっていないかどうかと聞けば、首を大きく横に振って ) いえいえ、お芝居は順調ですよ  (へなり。そう全体のお芝居は順調だ。) 今回は海賊のお話なんです。  すごく強い女性の海賊の、  (きっといい舞台になるって、脚本を見たときそう思った。その女性を自分が演じるのだが、 なかなかその女性をつかめないと 頂いた飴を指で弄びながら話してみようか。) [Tue 13 Apr 2010 21:46:49]
紅梅 > ... よければ どォ ぞ、 ( クス、)( 上向いた顔に目を細め )  ――― あ ァ、 次 の? ( 立ち上がる貴女に 一歩後ろに退こゥ ) ... 上手くいってないのですか、 ( 御芝居 ) ( 浮かべられた苦笑見 問ゥより、確認のよな言。 落とした飴を掌の椀に拾い集め 乍―― ) ( 改めて、貴女に差し出そォ か ) 今回は、 何を... ? [Tue 13 Apr 2010 21:36:32]
レェナ >   ・・・――――       はわっ   (ぱらり、 不意に降ってきた何かに驚いて腰を浮かす。落ちてきたものが飴だと気づいて、振ってきたほうに顔を上げてあなたに気がつくだろう。)  あ、  紅梅さん …?  (目に入ったあなたの微笑みにへなり笑って立ち上がって挨拶でかえそうか。 ) 悩みといいますか…  お芝居のことを考えてまして  (髪を少しかきあげながらそんな事を。少し眉を下げて苦笑を浮かべるだろう。) [Tue 13 Apr 2010 21:24:51]
紅梅 > (  ...此侭 ) ... ( 背中を とン、と押して ) ―――… ( 川に浸してしまおゥ、 か )( 過ぎった思いに笑みを深め )  ... ( しかし、背後に立っても行動には移さぬ ) ( 伸ばした手は 細い肩を押すかわり )  ... ( ... パラ、ハラ、 )( 晴れた空に 小粒の飴を降らせん―― )  ... 悩み ごとォ ? ( 飴の包みを降らせた右手は ひらり。 落ちて ) ( 上から貴女を見下ろすは、 覗き込む微笑 ) [Tue 13 Apr 2010 21:14:08]
レェナ >  はぁ…    (ひざを抱えて、ついたため息は水の流れる音に消されてしまうだろうか。 )   …――――  (ふわり。)   ん  。 (いい香り。 どこからか漂ってくるその香りに小さく癒されて。 まったりした腰は重く、あなたの存在にはまだ気づけいていないようだ。) [Tue 13 Apr 2010 21:04:53]
紅梅 > ( 春風に乗り 仄か漂うは、季節に不似合いな 花の香 ) ... ( 潜ませた下駄音を草が、柔らかに吸い込んでくれる ) ( かラ、と鳴かずに近付く 足――― )  … ( 唇に笑みをはいて )(  ひそりと ) [Tue 13 Apr 2010 20:57:29]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『  ――――…』 [Tue 13 Apr 2010 20:48:51]
レェナ > (川べりに座り込んで、水の流れにじっと想像の船を浮かべさせ、力強い彼女の姿を見て。 まだ構築しきれていない彼女の人柄を深く深く想像するだろう。)   …  難しい    (ポツリつぶやく。 舞台の上で彼女になるのにまだもう一歩足りない。 後もう一歩。 まだ稽古時間はあるがその間に何とかつかまなければと、想像の船を見ながら小さくため息をつこうか。) [Tue 13 Apr 2010 20:42:36]
レェナ > (次の舞台は女海賊の話。 貴族から海賊へと転身した女性の話だ。 川の音を耳にしながら海を思おうか。 )   … 女海賊  カミラ   (脚本家からもらった台本は強く生きた女性の姿が描かれていた。 彼女の舞台に合わせた音楽に歌、ダンス。着々に出来上がっている。 ) [Tue 13 Apr 2010 20:35:54]
レェナ > (水の流れるすぐそばで足を止めて。静かな空間にそっと身を置いて。 水の音の中で、頭をまっさらにして。)    …――――            うーん・・・   (ならなかった・・・。 まっさらになるどころか、あれやこれや舞台のことでいっぱいいっぱい。 台詞と音楽と そんなもの達がグルグル渦のように回り続ける。 )  ふぅ・・・  (たぶん今回の舞台が終わるまではこの渦は頭から消えないのだろう。 仕方ないと、あきらめる方向で頭をきりかえようか。) [Tue 13 Apr 2010 20:30:28]
レェナ >   (晴れた夜空。 ゆっくりゆっくり、久々の暇な時間を満喫しようか。 )  ・・・――― まだ少しだけ寒いですねェ  (少しだけ腕をさすってみるが、肌寒さすらも心地よく感じる。 最近遅くまでの稽古が続いていたが、今日は早くあがることができた。 せっかくの時間だが何をしたものかと、悩んだ結果が散歩だった。 家にいても何をしてても舞台のことばかり考えてしまう。 そんな頭を切り替えに、 よく来た川辺に来てみたのだった。) [Tue 13 Apr 2010 20:23:36]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Tue 13 Apr 2010 20:10:56]
お知らせ > だいだらさんが退室されました。 『  だあれ? 』 [Fri 26 Mar 2010 23:29:54]
だいだら > ( 私も神様が降りてくるのだろうか。そしてありがたーいお告げを聞かせられるんだろうか。そうしたら、皆私のことを尊敬してくれるんだろうか。 だいだらぼっちは国造りの偉い神様の名前。でも、私はただの一つ目の子供。だいだらぼっちのように大きくも無ければ、国を造ることも出来やしない。だから神様が降りてきてくれたら、だいだらぼっちが降りてきてくれたら、私は大きくなって、皆や座長や街を見下ろしてこう言うんだ。「これこれ、貧民外をちゃんと綺麗にしなさい」「これこれ、お菓子屋さんが少ないぞ」「これこれ、私のおうちを建てなさい」って。…これじゃ国づくりじゃなくて、街づくりの神様みたいだけど。 ) つるつる… つっぺった… 後ろの正面――…。 [Fri 26 Mar 2010 23:26:18]
だいだら > ( それから私は暫く黙ったまま川の流れの音を聞いていた。しんしんと降り積もる雪の音と、その川の流れの音以外はなあんにも無くて、私は寂しくなって歌を歌うことにした。 ) かぁー ごぉー めー …かぁーごーめー… 籠の中の… 鳥は…。 ( いつだったか、立ち寄った街で子供達が一人を取り囲み、ぐるぐると回りながら歌っていた歌。あれは神様を呼ぶ歌なんだって。歌を歌っていると、中央の子供に神様が乗り移って、ありがたーいお告げをしてくださるんだそうな。幻想一座で、私に優しかった仲間の一人が、私にそう教えてくれた。 ) いついつ…出やる…。 夜明けの…晩に…。 ( その人は夜鷹の人がよくかかる怖い病気が脳に行って、死んでしまったけれど。 ) [Fri 26 Mar 2010 23:20:00]
だいだら > ( 海岸沿いの漁村で人を殺めてから、その村では騒ぎになったみたいだけれど、それ以外は特に何も変わらぬ日々が続いていた。今頃漁村では、あの一つ目娘の祟りだ、或いは単なる事故だと騒いでいるのだろうか? ) ( 私は川辺にしゃがみこむ。でも、石の上にお尻はつけない。だって雪が降り積もっているんだもの、お尻がぬれちゃう。 ) そういえば…さっき通った家の傍でも、娘が一人居なくなったって言ってたな。 ( この街はよく人が居なくなる。でも、大抵は誰も気に留めない。人間の数に比べたら、居なくなる人の数はとても小さいから。話に聞いたその少女も、案外私のような化け物に取り殺されたのかもしれない。――私がそうしたように。 ) [Fri 26 Mar 2010 23:10:23]
だいだら > ( ここの所ずうっと雪が降り続いている。その雪のせいで幻想一座は客足も殆ど無くて、それどころか雪の重みで小屋自体が潰れかねない。昼間はずっと屋根に上らされて雪を下ろす作業をやらされた。…私、高いところは駄目だって座長に懇願したけど、目を瞑れば怖くないだろう、だって。目を瞑ったら落ちちゃうじゃないか…。 で、その作業が終わったら今度は客を呼んで来いだって。呼んで客がくるようなら苦労はしない。私は途中でそのお仕事をさぼって、こんなところまで歩いてきた。――でも、寒い。戻ったところで叱られるのは解かっているからあと一時間は外で時間を潰さなくちゃならないんだけど…。 ) [Fri 26 Mar 2010 23:04:12]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 寒い。 』 [Fri 26 Mar 2010 22:59:55]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 3/25 夜 (雪) イエロティア居住区より行方不明者(13歳 少女)一名… 』 [Thu 25 Mar 2010 22:38:40]
マガツヒ > ( わたしマガツヒか。 ) [Thu 25 Mar 2010 22:35:52]
マガツヒ > ( 硝子窓の前に立っている。 …なんだっけ。 いつの間にか裸足になっていて、足裏が酷く痛かった。 涎を拭う。 酷く頭が痛い。 記憶が飛び飛びで、怖いのと、逃げなきゃっていうのと、再構築しなきゃっていうのだけぼんやり頭の中にある。 黒くて長い髪を垂らして額をべったりと硝子に押し付けて、目の前に映り込んだ誰かの瞳を凝視する。 だれだこれ。 ) ( 始めて 見 る顔だ。 頭 が痛 い。 黒くて長い長い髪の、睫毛の長い白眼の大きな娘。 硝子窓の向こうから、額を合わせてその娘が私を睨んでいた。 ) ( あ? ) ああ。 ( これが ) [Thu 25 Mar 2010 22:25:21]
マガツヒ >   [Thu 25 Mar 2010 22:20:52]
マガツヒ > ( 矢張り依り代という物は扱い難い。 そもそもが粗末で単純であまりに容量不足。 駄弱で耐久力に欠け、僅かな振動で粉々に砕けてしまうような代物。 亜人は相性が悪い。 十三か四程度のヒト女児で、朱鷺の都の種が矢張り一番馴染み易く、波長が上手く合えば爆ぜる事無く一月二月保つ事も出来る。 が、もっと根本的な適合方は在るまいか? 此方がまちまちな依り代の器の窮屈に合わせるのではなく、よりマガツヒに適した物へと変容させた方が具合が良いのではないかと禍津卑は考える。 ) ( 再構築するのだ。 ) [Thu 25 Mar 2010 22:06:43]
マガツヒ > [Thu 25 Mar 2010 21:55:26]
マガツヒ > ( そこいら辺からおかしくて。 丁度具合の良さそうな若いニンゲンの娘が来たから、嗚呼、これにしよう、っt、て、思って、 あれ、 これ、   だれ? ) ( 遠くに灯りが見える。 なにか、見覚えのある、煉瓦通りの 川沿いの 小さなお店が並んでいる 辺り。 公園の近く。 ) ( 頭がイタイ。 ) ( 私は誰かに助けを求めて、よたよたと灯りの方向へ歩いた。 ) [Thu 25 Mar 2010 21:41:40]
マガツヒ > ( 記憶を掘り起こす。 今日は何をしていた? 私は誰だ? 落ち着いて、ゆっくりでいい。 ああ、でも、考えている内に追いつかれたら怖い。 逃げながら考えよう。 人が多い方向へ。 ) ( 咽喉が渇く。 頭痛い。 呼吸が収まらない。 …なんだっけ。 ああ、そう、そう、そう。 「神社」だ。 そう。 思い出してきた。 前から気になっていた神社。 誰も近付かないような、イエロティア居住区の端っこの、長い長い階段のある丘の上に廃れた神社がある。 私が幼いころからそんな具合で、何を祀っていたのかも分からない。 確かとても景色の良い所で、子供の頃何度か登った事があった。 ) ( そこ、登ったんだっけ、か。 ) ( ああ、頭痛い。 ) [Thu 25 Mar 2010 21:27:23]
マガツヒ > ( 逃げてんだ。 ) ( あ、そうか、と合点が入った。 何かから逃げているからわざわざ家の方向から逆走していて、何かから逃げているから息が上がる程走っていて、何かから逃げているから裸足? 靴、何処にいったんだろう。 引き返すのは怖い気がして、仕方なくそのまま歩く。 麻酔から覚めたみたいにじんわりと感覚が戻ってきて、怖い、怖い、という感情が先行する。 なんだっけ、何が怖かったんだっけ。 何から逃げていたんだっけ。 ) [Thu 25 Mar 2010 21:17:58]
マガツヒ > ( 呼吸が荒かった。 はっ、はっ、ふー、はっ、はっ、ふー、と繰り返し白い息が宙に舞っては消えて、そうしないと窒息してしまいそうだ。 走っていたのかもしれない。 走っていたのだろう。 何処から? 何処? 川が流れている。 ああ、ここ、公園に出る辺りの川だ。 そんなに遠くまで裸足で? ) ( どうしたんだっけ。 ) ( 足裏の痛みを気にしながら、漠然と日時計の公園の方へ向けて彷徨い歩く。 家に帰ってはいけない気がした。 家、というか、あっちの、方向に。 ) [Thu 25 Mar 2010 21:13:41]
マガツヒ > ( あれ どうしたんあlt …ど うしたんだっけ。 ふらふらと雪空を見上げながら口元の涎を拭った時、ふと足元の冷たさに気付いてぎょろぎょろと周囲を見渡した。 靴は無い。 最初から履いて無かったんだったか、途中で脱げてしまったんだか、だとしたらどうしてこんなに寒い雪の積もる中、裸足で歩いているんだか。 私はぼんやりと考えるでも無しに徘徊しながら、やっぱり考える事にした。 何かおかしいし、何か忘れている? 何処から飛んでいるんだろう。 記憶が。 ) [Thu 25 Mar 2010 21:07:46]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 マガツヒの貌 』 [Thu 25 Mar 2010 21:02:02]
お知らせ > メリアさんが帰りました。 『 今後の行動を頭に記録しつつ、巡回を続けよう。 』 [Thu 25 Mar 2010 00:23:47]
メリア > いえ……鉄仮面の方が此方の話に応じる道理もありませんか。 ( 応じる気があるなら団員を負傷させる、とも考え辛い。今まで難無く犯罪者だけを倒し自警団からは逃げ遂せていた人物だ、それが今更自警団員と一戦するなどという考えに変わったというなら――自警団員として話を聞いてもらえるとは思えない。個人的にであっても、まず出会えるかどうか。 ) 彼もまた、神出鬼没――でしたね。 ( そして、正体不明でもある。ずっと鉄仮面を被っているなんて事も無いだろうし、そう考えるとやはり、正体不明。そんな人物の出現場所は暗黒街、スラム――どちらも非武装で訪れるには危険な場所だ。特に、今の時期は。 ) ……そういえば、ここ最近目撃証言が無いようですね。 ( 時々、鉄仮面の目撃情報等を聞いたり、資料を拝見する事がしばしばある。だがここ最近、鉄仮面の目撃情報が無いに等しい。 ) リカルド先輩との戦いで負傷したから? ( それだけだろうか。今までだって負傷する事はあっただろうに――それだけの重症を負った?やはり一度、リカルド団員から話を聞いてみる必要があるかもしれない。 ) [Thu 25 Mar 2010 00:15:47]
メリア > ( 誰か同じ自警団員の意見でも聞いてみるべきだろうか。いや、でも…下手に聞くのは不味いだろう、さすがに一人で実行しようとしているのを知人に知られるのは面倒だ。勝手な行動と隊長に伝わったりするとさすがに叱責されるだろうし。 ) ……あ。 ( いや、もしかすると自分を知らない人物が居るのではないだろうか。今は一時的とはいえ自警団から離れている人物がいる、相談する価値はあるのではないか? ) 問題は話に乗ってくれるか、という点でしょうか。 ( どちらにしても同じ自警団員の人物だ、止められる可能性というのも否定は出来ないが。だが、一人で考えていても良い結果が出てこないのでは仕方ない、他人の意見を利用するのだ。無論、『魔術への対策』なんてはっきり答えられる人物であるかどうかは判らない。何せ、直接話した事の無い相手だ。 ) ……どんな人物なのか、興味はありますけど。 ( ――それに、鉄仮面についても聞いてみたい。最悪の場合私が個人的に彼に接触する必要が出てくる。自警団からすると『敵』としか見なされていないようであるし。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:47:08]
メリア > ( 念の為、自分が逃走する必要が出た場合の対策も考えるべきか。自分の実力の限界くらいは、自覚している。 ) 存在自体が未知というのは、厄介ですね。 ( 対策が練り辛い。一人で逮捕しようなんて考えは当然無いが、尻尾を掴んでも死んでしまっては意味が無い。だからこそ逃走手段が欲しいのだけど――代表的な例としては目潰しか? ) 空を飛べるだとか、魔法が使えるだとか、そんな相手だったら効果は期待できませんけどね…。 ( ただ、視力を一時的に奪うなどの対策なら有効かもしれない。魔法で一時的に回復される、という可能性もあるけれど魔術への対策は今の所思いつかない。 ) ……ふむ。 ( こうして考えて、囮作戦が危険な理由を改めて理解する。冷静に考えてみればその通り、囮を守れないどころか被害が増大する可能性が無いとも言えないのだから。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:33:13]
メリア > ( 無論、犯人が『知識を有する者』をどういう目で見ているかは判らない。実は見分けているのはもっと別なもので、持ち物である可能性もある。 まあ、囮作戦を一人でやるのだと言うなら自衛の為に武器は持っていかなければならない、故にレイピアも短剣も隠し持てるような格好が必要か。 ) とすると、学生の格好なんていうのは無理ですね。 ( まさか鞄の中に押し込む、なんてわけにはいかない。制服の中に隠す――それは無理がある。 魔術関係であれ、レイピアを隠すのは少し難しい、それこそ自分より大きなローブとか――。 ) ……。 ( 自分の体に軽く視線を巡らせた。考えてみれば、常人の同年代より身長が低い――多少大きなローブがあればレイピアを隠す事も難しくは無い。 ) そうですね、あとは…。 ( ぶつぶつと独り言を呟きながら歩く。一人で巡回している時は良いが、連れが居る時は不気味な顔をされるものだがまぁ、仕方ない。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:19:13]
メリア > ( 仮説を幾ら並べても犯人には近付けない。近付ける道理も無い、いたちごっことでも言うべきだろうか。追いかけた分だけ犯人も離れていくような。 ) 私が勝手に実行する なんて、そんなわけには行きませんよね。 ( 勝手な行動をしても利益にならなければ叱責が待つだけだ。困りもしないが、自警団内で行動している内には行動を起こせない。そう、一応告げはした『囮作戦』などは。 ) 仮に見分ける術を持っているなら無意味でしょうしね。 ( 実行する価値が無い、ということもないだろうけれど。やるならば少なくとも勤務を終えた後、個人的にやらねばならないか。 ) 利益はありませんね、確かに。 ( だが尻尾を掴めれば行動を起こす事は出来る。誰もやらないというなら――自分でやるしかあるまい。 ) ( 首を軽く後ろに向けて背負っている十字架を見る。――その時はコレ、持っていけませんね。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:11:33]
メリア > ( さてここで問題。犯人が狙う『知識を有する者』、何故犯人はそれを的確に見分けて、それ以外を殺したという報告が無いのか。不気味な点はそこだ、知識と全く関係の無い人物は未だ被害にあっていないという、もうすぐ被害の数も三桁へ至ってしまうという程であるのに、だ。 ) 組織レベルの犯行なのか……それとも何らかの魔法か何かで探っているとか。 ( 前者は大いに有り得る、何しろ殺し方があまりにも特徴的だ。極端な例を言うなら、何かの儀式の為の生贄として脳を食らっているとか。後者は、非常に厄介と言える。単身であるなら尚更、魔術を利用し身を潜め、人を狩る事も不可能ではないだろう。尤もそのレベルに寄るものだが――どちらにしてもその二つは厄介だ。消そうと思えば足跡や証拠だって消す事も出来るだろうか。 ) ――そのどちらかであれ、そうでないにしても…。 ( 仮説の域を抜けない。結局の所いつも通り、何の変化も無い。 小さく漏らす溜息は白い、雪のせいで温度も酷く下がってきている。 ) [Wed 24 Mar 2010 23:03:45]
メリア > ( 警戒を呼びかけている以上、この時間帯で迂闊に表を歩こうとする市民も減ったのだろう。こういう場所に遊びに来るような人物もここ最近は居ないのか、降り積もった雪に足跡ひとつ無い。 ) 同時に、手掛かりも途絶えましたね。 ( 犯人の狙いとなる『知識を有する者』が減ってきた影響だろうか。被害報告が減っている気がする。しかしこれは良い事と言えるのか――。 ) ……残念ながら、良い状況ではないですね。 ( 川辺を歩きながら呟く言葉。つまりこれは犯人を追う手段を失ったとも言える。被害者が減る事は好ましい事だが、犯人を捕えられていない以上目玉泥棒と同じ事だ。あちらも結局犯人は捕まっていない。どころか、事件は再発しているのだ。 ) [Wed 24 Mar 2010 22:53:57]
お知らせ > メリアさんが入室されました。 『 夜になれば此処も人気がない。 』 [Wed 24 Mar 2010 22:49:18]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 『( …そして、暫くの間。 安アパートのテーブルにトリュフの箱が置かれるわけだ )』 [Mon 15 Mar 2010 03:37:03]
サヤ > ( 後付けにしろ、理由がなければ何をするにも身動きが取れん。 なもんだから、やっぱり動揺の本当の理由を隠す為に、 ) 暗いと歩きづらいだろ。 足元を照らすからちょっと待っちゃくれねえか、ちょ――。 ( 慌てて、後を追う ) [Mon 15 Mar 2010 03:35:48]
サヤ > ――――ぇ。 ( どてッ腹の辺りに、返品不能と押し付けられた )        。 ( ぽかんと半ば口を開けて、 ) ……………………お、おう。 礼としてな、礼――。 てか、いいんだよ市民のミナサマガタは、自警団に感謝なんぞしなくって。 ( それが仕事なんだから。 ――それが仕事だとしても、時にはそれで怪我を負ったり命を落とす者が出たって評価されないモンだから。 ――そも、称賛や喝采を受けたくての職務なんぞじゃないのだから )  …。 ( ――――何だか。 七面倒な小理屈を後から後から付け足している ) [Mon 15 Mar 2010 03:31:35]
サヤ > ん。 明日も、ってかもう今日だが、朝早いんだろ。 ――ほら、ンなに寒そうじゃねえの。 ( 渡した髪留めがしまわれる工程は随分と丁寧なものに見えた。 もっとも彼女の場合、物を乱雑に扱う方が寧ろ想像がつかないのだが――白い肌に差す血色を、やっぱり寒さのせいだと受け止めて、こちらも制服の襟を合わせながら、やっぱり大事に扱っているんだろう笛がケースに収まるのを待つ ) 寄越す方はまだしも、贈られる方には重いんじゃねえか。 自分の好みじゃなくたって要りませんとは言いづらいし、身につけなければ寄越した方が気に病むんじゃないかとか。 ( 幸か不幸か、己等の場合はそこまで密に顔を合わせる距離ではないが。 ――だから本当は、男が女に装飾品を贈るとすれば。 それだけの間柄か、そうでなければ商売女に贈る時か、そのいずれかだと思うのだ。 小難しい面をしていると、先方の微笑が拗ねた表情に転じたものだから、本当は笑うところなのだろうが――――何せ日頃が仏頂面。 笑う面が浮かべられず、ともすれば困った風に近い )( で、口篭る様子に首を傾けると、 ) [Mon 15 Mar 2010 03:28:50]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( … 誤魔化しに無理矢理切り上げたのは、わたしも、おなじ。 )』 [Mon 15 Mar 2010 03:26:09]
キヨ >     ――― ッてことで、行きます よ! ( 返事を待たずに 帰りましょう、とぐるッと踵を返そうか。 逃げるみたいに先に歩き出し、 ) [Mon 15 Mar 2010 03:24:56]
キヨ >   … サヤさんこそ、 お疲れでしょうに すみません。 ( 開いたりとじたり言い難そうにしていた割りに、口から出た言葉は案外するりと。 いつもどおりで、 ) じゃぁ、 えんりょなく送ってもらっちゃいましょーか ねー? ( うふふ、 なンて肩掛けカバンを直しフルートケェスを両手で持って笑ってみせるのも、 いつもどおり。 )  だから――― 、 ( 数瞬、不自然な間が空いて )  ――― コレは、寒い中送っていただくお礼、 です、 ( カバンから出した箱 ) ( 右手で貴方のおなかあたり、半ば押し付けるようぐッと差し出そう――― ソレは先日マリアさんと出会った、横丁のチョコレェト専門店の。ビターガナッシュのトリュフ ) [Mon 15 Mar 2010 03:21:33]
キヨ > ( 大事そうに指先で風呂敷を摘まンで、すぐに包み直すのは、気に入らなかったからじゃない。 気に入ったからこそ――、 風呂敷の方も、ありがたく使わせていただこう。ソレこそ差し入れする時だとか、 ) え、ぁ、 …あぁ、ハイ、そうかもしれません、 ( こくこく。 お辞儀人形みたいに首がかッくんかっくん動いて誤魔化しに頷く。 …頬や耳が赤いのは冷えたからだ、きっと、 ) いやぁ、ちゃンと防寒してきたので今日は大丈夫―― だと、 ( 風邪ひいて煌耀にうつしたくないし。 素直に帰るべき、だろう、 )( 風呂敷包みは有り難くコートのポケットにしまいこもうか。カバンの中、だと他の物と紛れて壊れてしまわないか心配で、 )  ――重い、 でしょう か、 ( なんとはなしに包みの入ったコートのポケットに手を添え )( それは、重く見られたくないッてコトなンだろうか。 あンまり大事そうにしたら気にさせてしまうかと、少し不安になるけれど――おざなりになンて出来るはずもなく、 ) ( 誤魔化しのよう、フルートをケェスに収め ) …ダメですよ、フルートに関わる物だと、聞かせなきゃいけない気になるじゃないですか。 ( せッかくもらったもの、ソレでどう上達したのかって、聴かせなきゃ、と思うのはなンだかこそばゆくッて。 ごまかしにぷぅ、と小さく拗ねた顔がたった数瞬 )  あ、いや付き合わせたのはわたしの方 で、 え、 ( 素直に帰るべき、 だと、 … おもうのだけれど、 ) あ。  あー…、 ( 何か言おうとしてやめる仕草 )( このまま何事も無く、素直に帰った方がきっと、 )  … 、 …、  [Mon 15 Mar 2010 03:14:53]
サヤ > ( 呼び直される己の名がほんの少しこそばゆかったりもする。 トキノミヤコ系からすると女の名にも取られかねない苗字だから、神経を使わせてしまっているのかもしれないやら、その一方で鞘だから刀だとか、冗談のような名前はその実親的には最適解のつもりだったんだろうから。 …ただ、決して悪い気はしない ) …あァ、随分引き止めちまってるな。 流石に随分冷えたんだろう、( どこか固い一連の挙措を、体が冷え切ってしまったせいだと誤認した ) これじゃあ俺が嬢ちゃんに風邪を引かせちまいかねえわな。 ( ややあってから、あらぬ方へ視線を逃がして ) ――…本当はな、女への贈り物に身につけるモンは重すぎるとは思うんだが。 どうせなら何かの役に立ちそうなものがいいかとか、――でもあれだな。 フルートの磨き粉とか、そっち方面にしとけばよかった。 ( 味気ないが、いくらあっても困らないものの方が。 ――雪の中での白い顔に浮かんだ微笑は掛け値なしに梅より可憐なものではあったけれど、だからこそ話をそこで切り上げるように、 ) 安息日の夜中だっつうに遅くまでつき合わせて悪かったな。 小うるさい自警団としては、送るからもう家に帰れと勧めたいンだが、どうだろう――。 ( 無理矢理話を切り上げて、帰り支度を勧めるのだ ) [Mon 15 Mar 2010 02:54:07]
キヨ > … 疲れてるからサ―― カタナさんに癒されてるンじゃないですか。 ( すごく 真面目な顔をして のたまった。 …。 )   ――― えぁ、 ( ぱち、と瞬いて間抜け声。 視線が左手の上と貴方とを行ったり来たりし、 ) …、 ( 肩掛けカバンの隙間にフルートを一時的につッこンで右手を空けてから、 )  … ( そろそろ、というより おそるおそる、といった風体でそッと風呂敷の薄包みを指で解き―― )  …ぅ、 ( ぱちぱち、 瞬きながらじッと手の上のソレを見つめる。 …落としちゃダメだ、なンて思うと左手どころか体ごとぎくしゃくきんちょう。 ) ( 賢者の贈物、ではないけれど。 あぁ、今は少し、切った髪が惜しかったなと思う ) ――― あ、 ( 漏らした声はかすれてて、 慌てて言葉を飲み込み、 )   … ありがとうござい ます、 ( もう一度、そッと、 ) ( 微笑み浮かべながら、告げる礼は小さく ) [Mon 15 Mar 2010 02:40:23]
サヤ > …頑張りすぎで疲れてるンじゃねーのか。 女中、つーか人に仕えるってな気苦労絶えないモンだろうし。 ( 逆立ちしても可愛いと言われる気質とは思えないので、三白眼がうつろな白目。 降り続ける雪が生む静寂の中、いくらか気を取り直して――と言っても、まあ極力いつも通りのとっつきにくい三白眼の仏頂面に戻った程度のものではあるが ) 遅くなっちまったけど約束の、先月が誕生日だった――よな。 嬢ちゃんの趣味を聞いてないし、正直重いっつーのも分かってるし、その長さだと使い道がないかもしらんが。 ( 折りたたまれた風呂敷に収まったのは小花をあしらったトキノミヤコ風の髪留め。 桜――ではなく、二月の頃に咲く紅梅を象った、本物の紅梅よりはいくらか淡い色をつけたガラス細工と、鋭くはない色合いの銀枝。 慎ましやかに作られたそれは、例えば家事をこなす際後ろ髪を纏めるのに手頃にできているものだが、全体的につくりは華奢で長く使えばいつかは壊れもするんだろう。 装飾品は受け取る側には何かと重いものだから、いつかは損なわれるものを――とかいう、何かと捻くれた選定理由 ) 18になったんだっけか。 誕生日ってな何歳になってもめでてえもんだ。 [Mon 15 Mar 2010 02:25:45]
キヨ > ( 雪の風に舞う音だけが微か、横切る間。 ――恥ずかしい のは、 自分が聞かれて褒められて恥ずかしいッてのもあるけれど、もちろんソレが主なのだけれど、 ) もー… あンま可愛いコトいってると撫でますよ。 ( ぽそーり。 )( 項垂れたまンまちょッぴり不穏ちっくなことば。…。 )  ええぇ、 えーッと、 白い日だったからですか? あの、…恋人さんなら、ちゃんと労わってあげないと―― …、 ( 同僚さんかわいそう、というしンみり同情めいた顔は本気なのか冗談なのか。 というよりはサヤさんの言葉を図りかねて、結果ビミョーなボケに。同僚さんかわいそう。 )   …あッれ、おいとくンですか、 ( 声にほッとした響きが交じるのは気のせいじゃない。 あぁ冗談か、ってようやく納得しました。…。 ) う、 ――― なンですか今日は、 そンな、 やたらと持ち上げ て―― …、  …… ? ( 何かが取り出されて左に差し出されるまでを不思議そうに視線で追いかけ )  … ? ( 思わずそのまま手を伸ばして受け取ろうと ) なンですか、コレ。 ( しげしげ、ソレを見つめながら ) ( おせち届けた時の風呂敷とは違う気がするし、 ) [Mon 15 Mar 2010 02:14:29]
サヤ > …。 ( 何とも言えず妙な空気。 こちらもちんまり、揃って項垂れて沈黙が下りた。 先方はともかくいい歳した野郎がと思うが、とどのつまり――――仕事を挟まない会話がどうしようもなく上手くない ) そうそう、そーいう事そーいう事。 ノンケでも俺は構わず食っちまう男だからな。 ( 今更撤回もできなくなってこの際場違いに胸を張った。 そうでもしないと項垂れモードから戻れそうになかったからで、…同僚からは後で名誉毀損で訴えられるかもしんない。 ) ――まあ、ソッチの男同士の熱い関係は置いといて。 置いといて、…うん。 なんつーか大人っぽくなった気がする。 いいよな、短めの髪も似合うと大人のオンナって感じがして――ただちょっと、間は悪くなっちまったけど… ほれ。 ( コートのポケットから小さく畳んだ布を取り出してフルートのない左手へ。 ハンカチというよりは小さな風呂敷に近い ) [Mon 15 Mar 2010 02:00:25]
キヨ > え。 い、 いや、 いやいやいや、 ( ぶんぶん、動揺露に首を横に振る。 まさか続きがあるなンて思わなかったから不意打ちな心地で、 ) あの、 あの、 ッ、も、もうわかりました からッ…! ( 両手を前に出して首を垂れさせ、ストップ!のポォズ。 右手にゃフルート持ったまンまですが ) ( とりあえず、恥ずかしい。 あンまりヒトに聞かせたコトも、聞かれた、コトもないから。 しかも曲じゃなくあンな独り言みたいな音なンて、 )  あー… ぅー…、 …ありがとうござい、ます、 ( 首垂れさせたまンま、搾り出すように。 二人して何してンだろうと、思わないでもないけれど ) ( 気遣いに流れる仄かな間は、沈黙であっても心地好く、 )   ――― えッ、腰、 って そういう…!? ( えッ、 とか。とか。ワリとマジに驚いて顔を上げて、 ) ( ぱ、ち。 目を丸くして貴方を見つめた ) あ。 あー…、 ( なンとはなしに毛先を左手の指で弄ッて、 ) …どーです、 女ッぷりがあがったでしょう! ( ぇへン、 なンてわざとらしく胸を張ってみせ ) [Mon 15 Mar 2010 01:49:20]
サヤ > ――――ぅ。 …本当はな、本当はそこであれは何つー曲と曲のフレーズで、あの曲のそのくだりが好きだとか気の利いた事が言えりゃあいいんだけどよ、――いいんだけどよ。 知らねえモンを話合わせて嘘吐いたってしょうがねえし。 ……いい音だとは思ったが、高い笛と安い笛じゃあ出る音だって違うンだろ? その違いも分からねえのが偉そうに言うのも変だろう。 …ああもう、何で言い訳してんだ俺は。 ( そう、きっといい音だった。 それだけ告げるのにやたらと言葉を費やして、はー。 吐いた息は、肺を空にするほどの。 ) ――…   ( あまり触れられたくない話のようだから。 話して相手を困らせる方を寧ろ避けたがる手合いのようにも思うから、 ) あいつは今日は休みだな。 今頃腰が痛ェって寝てる。 ( それこそ大嘘ぶっこいた。 自警団はそんないかがわしい組織じゃないと思いたい )( で、 ) 切っちまったんだな髪の毛。 春向けってやつか。 [Mon 15 Mar 2010 01:36:20]
キヨ > ( いつも飛びついていきますもンね。あいだもの、しかたない。 )  あ、 ( イエイエ、こちらこそすみません と、言葉を続けかけて。 続く言葉に思わず口を閉じ ) ぅ、 ? ( ぱちン、瞬いて不思議そうな目が貴方を見上げ、 ) あ、 ( 何か気付いた声を漏らし、 ) あ ぁー…… いや。 イヤ、 ぇと、そのー…、 ( もごり。 口ごもって、視線を横に逃がす。 きっと、きっと、カタナさんなりに褒めようとしてくれたンじゃないかなって、 …自惚れだッたら尚更恥ずかしいけど ) … ただの呟きみたいなモンですから、 ( アレは、 ) ( ソレでもぇへへ、と照れ交じりに笑ってみせ )  ――― うぉ。 そーでした、カタナさんお強いですもンねー…、わかッてるンですがつい心配に、 アレ、 そこ、 つッこむンです か、 ( 珍しい、ッて目を丸くしてから、バツの悪そうに横へそよぐ視線 )  ―― まァ、そンなカンジですよ。 サヤさんこそ、今日は彼氏はどーしました? ( つーまんせる、の相方のコトらしい。 冗談めかして誤魔化して煙に巻くのはいつものこと ) [Mon 15 Mar 2010 01:26:02]
サヤ > ( …癒しっていうか驚かしだと思うんだ、うん。 人懐こい犬に育ててくれたのは心底感謝している。 ) あー… 突然声かけられりゃそりゃ驚くわな、悪ィ。 でも、アレなら人の迷惑にゃならんだろ。 ツギハギぽかったけどどれもちゃんと曲になってたと思うー… し。 あーでもタイトルは分からねえよ、音楽もさっぱり知らん。 ( 後段は何だか早口になった。 それがまた座りが悪く思えて、雪を払う素振りで頭をがりがり、ばりばり。 ――してから、それもまたバツが悪くて口をへの字に結び、むっつり面で敬礼を返す ) それなりに丈夫に出来てる。 さもなきゃ鍛える。 一応体が資本だからな。 で――… 「今日は、何となく」 夜中に外で、ひとりきりで笛を吹きたい気分だった? ( 慮る仕草は苦手だ。 だからほんの少しだけ、覗き込むにも届かない薄さで目の高さを下げてみる ) [Mon 15 Mar 2010 01:09:41]
キヨ > ( 防犯あいてむですか。どうですか警邏に一本。…。 さておき、サヤさんの癒し・くまごろーを置いてきたのを酷く反省しなければなるまい と思いました。た。 くまごろーいたらきっと自重していましたよ、うん )  あー… スミマセン、ちょうど息吸い込ンだトコだったのでー…びっくりして、 ( あはー、 と申し訳ない笑みで応えつつ、 ) 時間はまぁ、昼間のこンな時間に吹いてたらソレこそアレですから。 ( わたしにとっては、 ) たまに吹いてますけどねー… 今日は、なンとなく、 …、 ( きょと、 )( 瞬いてから、ふへっと表情緩め ) うぃ。 りょーかいでありますたいちょー ( ぴっと敬礼のまねごと。 ) でも、それサ… …… カタナさんにも返しますよ、 カタナさんてなンか手ェ冷えてそうなイメージが。 ( なンて、ちらッとカンテラ持つ手に視線向け ) [Mon 15 Mar 2010 00:59:13]
サヤ > ( いや待て、居たら居たで突撃されてまた押し潰されてたかもしれない。 …ので、これでよかったんだろう、…多分。 多分 ) うあー… また耳がキンキンしてら。 虫歯があったら泣いてたぞおい、つーかこんな時間に何で外で笛吹いてんだ。 ( 猟奇犯罪もあるが、 ) 風邪ひいても辛いだけで誰も褒めちゃくんねえぞ。 [Mon 15 Mar 2010 00:49:07]
サヤ > ( きーん。 ) うわ、ッた! ( 耳通り抜けて頭に響いた。 防犯アイテムじゃないかってくらい響いた。 カンテラを手にしたまんま両手でそれぞれの耳を塞ぐ ) ちょ、ちょま、待て待て待てまて、――怪しいモンじゃねえって、ほれ! … (「俺だ」っつーのも非常に妙な気がしたものだから言葉に詰まった。 なんでこんな時だけいないんだ熊五郎…! ) [Mon 15 Mar 2010 00:48:54]
キヨ >   ――― び、びゃ びびび ( フルートから口を離して、 ぐぎぎぎぎ、 と顔を上げて貴方のほうを見 ) びッくりしたじゃないです かッ…!!? うッわ、 うッ、わ わー…!! ( たぶん ) ( たぶん、 びッくらしたのは貴方のほうだと思いますけども ねッ! ) ( わたしはわたしで、 びっくりだ。 聞かれた!ッて勝手に恥ずかしがって慌ててる。 ) [Mon 15 Mar 2010 00:43:32]
キヨ > ( どうしよう ) ( 何を吹こうか、 ) ―――… ( 不安定だから、出てくるメロディも不定形。 降り落ちていくばかりで、紡がれることなく――― あぁ、でも。 ) … ( ふッとイメェジした曲。 紡ごうと息を吸い込み、 )   ――――― ッ!! (  … 辺り一帯に、 酷く耳障りな高音が鳴り響く ) ( ソレこそ のうがいたい カンジの、 ) [Mon 15 Mar 2010 00:40:21]
サヤ > ( ――…もとい。 世の中には頭の痛い話は山ほどある。 例えば己はまだ知らぬ事だが、負傷療養中の同僚が辞表を書いているところだとか、脳みそ喰らいの犯罪者だとか。 前者は最終的には当人が決める事ではあるから、頭の痛い話と言ってしまえば酷い失礼に当たるのだけれど――ともあれ、それでも日々は廻り、目の前の出来事に対応するばかりの日々だ。 例えば珍味嗜好の猟奇的犯罪者に備えて密度を増した夜間の警邏だとか ) 止まねえな、雪。 こんな晩にゃあ連中何をしてやがるんだか。 ( 存在の知れている犯罪者とそうでない、けれど世の中にいくらでも潜んでいよう手合いを十把一絡げにした呟きはどうしてもどこか苦々しい。 降りかかる雪を乱暴に掌で払いのけ、カンテラを掲げて歩いていると、音という音を吸い取る雪空の静寂の中に高く細く、笛の音を聞く ) 練習なら家でやんな。 最近世の中物騒だし時間も遅い。 それに湿気は楽器にゃ良くないンじゃ――…って。 嬢ちゃんだったのか。 ( カンテラの光は頼りないが雪明かりがその手助けをしてくれる。 無遠慮な明かりを腰の高さまで下げ、目の奥の残光に三白眼を細めながら ) [Mon 15 Mar 2010 00:33:52]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( のうがいたい )』 [Mon 15 Mar 2010 00:33:30]
キヨ > ( 好きなよに吹き鳴らす音。 ) ――― ( けれど途切れがちなソレは曲にはならず。 いろンなメロディが変わるがわる顔を出しては、 地面に触れて消えてゆく。 積もる程の音ではなくて、 )  … ( ―― 短くなッた同色の髪を揺らす、雪風の方がきっと ミュージシャンとしてはわたしより上手 ) ( 合間に漏れる色さえまだ雪と同じで、 )  … ( ふッと吹き込ンだ吐息が奏でるのは、春を切望するかのようなメロディ。 それさえも呟きのように短く ) [Mon 15 Mar 2010 00:31:13]
キヨ > ( ―― 正確に言えば、キライになってしまった。 )  ――― 、 ( 空を仰いで、ふッと息をつく。 ずり落ちてきたマフラー代わりのショールをぱさッと肩に掛け直し、視線を手元へと戻した )  … ( 今日は愛犬の姿はなく。 リィドの代わりに手にした銀のフルートは、まるで長い間ほっとかれていたのを拗ねているみたいに、手に馴染んでくれない ) …、 ( 仕方のない子と微苦笑を浮かべ、宥めるように唇を寄せても、 でてくる音はとりとめなく。 降る雪のようにちらちらゆらゆら、 定まらない ) [Mon 15 Mar 2010 00:13:54]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( わたしは、 このいろが きらいだ )』 [Sun 14 Mar 2010 23:54:36]
お知らせ > メリアさんが帰りました。 『 そうして少女は警邏へと戻った。 』 [Sat 13 Mar 2010 23:39:08]
メリア > ――さて、警邏に戻りましょう。 ( 少し休憩も取れた。いつまでも私一人が考えていても変化は訪れない。しゃがみ込んだ体を立ち上げると両手でマントや髪から雪を払い落とす。木の近くへと足を向かわせ、木に立て掛けた十字架を背負いなおす。雪はそれ程付いていない、やはり木の下に立て掛けておいて正解だった。 ) ――今は私に出来る事をやるだけです。 ( 無理に行動しても自分一人の力は大したものじゃない。出来る事、巡回し事件を防ぐ事。警備する人数も増え始めているし犯人にも何らかのアクションがある可能性もある。決して無駄な事ではない、今後の為の布石になる。だから、今は出来る事を。 ) [Sat 13 Mar 2010 23:38:35]
メリア > ( 川辺へと近付くとそのまま川の中を覗き込む。自分をこうして見ると、誘拐された日から全然身体的に成長している気がしない。過ぎてしまった事だし、気にしても仕方ない事だが。 ) 市民の人か、情報屋か…頼らなければならないでしょうか。 ( 犯人の容姿すら判っていない現状では、少しでも情報が必要だ。目撃者証言があるならそれに越した事はないけれど、それが無いのだから他人の力を借りるのも必然的だ。 ) ――…どちらにしても、今はまだ何とも言えない状況ですね。 ( 動くに動けない。強いて言うならば警邏をして出来る限り事件を未然に防ぐか、犯人を見つけて捕らえるか、しかない。指示があるまでは私達隊員はそれくらいしか出来ない、今後情報が自警団に流れてくるのを待つくらいだろう。 )  [Sat 13 Mar 2010 23:24:49]
メリア > ( 川辺の前で立ち止まり、背に背負った白い十字架を降ろし近くの木へと立て掛けた。地面に寝かせても良かったが雪を払う手間を考えるところの方がいい。 ) ――魔物の説は在り得るでしょうか。 ( 確かに多少知識を持ち動く魔物も居るだろう。しかし、だからといって此処まで知識を有する者を的確に狙う事が出来るか?やはり、魔物と断言するの早計。とすると犯罪者組織か何か――というのが可能性があると言える。組織的犯行であるなら、やはり自警団だけでは手に余るだろう、現時点でも団員が一人消え、一人が大怪我を負わされて病院送り。戦力的にも不安定だ。それと、判っている情報が少ないのも大きい。自警団員として犯罪者を捕らえるにも情報は必要不可欠である。 ) [Sat 13 Mar 2010 23:03:40]
メリア > ( しかし、それよりも優先する事項がある。鉄仮面は確かに実害を与えたが、それ以上に被害を起こしている猟奇的連続殺人事件。これは暗黒街という範囲に留まらずヴェイトス市の至る地域にて起きている事件、今は自警団も外部の人間に協力を頼もうとしている。つまりそれだけの事態になりつつある――とても無視できないのが現状だ。 ) 犯人に関する情報は無し…。 ( 判っているのは被害者は皆知識を持つ有職者。そして必ず頭蓋骨を破壊され、脳を根こそぎ奪い取られているとの事。目玉泥棒に続き、脳泥棒といった所か――同じ犯人だろうか?しかし、これだけの連続殺人を個人で行う事が出来るだろうか。 ) 犯人は複数と考えるのが妥当…? ( どこかの怪しげな組織だろうか。頭蓋骨を破壊して脳を喰らうという行為を普通――というのもどうかと思うが殺人犯がするとは思えない。犯罪組織でも動いてるのかもしれないし、実は魔物なのかもしれない。 ) [Sat 13 Mar 2010 22:48:43]
メリア > ( 自警団にて確認されている事件がまた一つ増えた。一つは目玉泥棒、一つはアイゼンリッター、一つは猟奇的連続殺人事件。どれもまだ未解決、何でもアイゼンリッターに関しては自警団員の一人が怪我を負わされ病院に搬送されたと聞く。名前までは聞いていないが。 ) アイゼンリッター、鉄仮面の男…。 ( 独り言を呟きながら道を進む。雪が降り、外の温度は大分低くなっているようだ、息が白い。黒い自警団の制服を着用した少女の黒い髪やマントに付く白い雪は大分目立つのだが、気にしない。こんなものはどうせ後で解けてしまう。 ――新人である私の持つ情報はたかが知れている、アイゼンリッターという人物に関しての情報も『鉄仮面を付けた人間』で『暗黒街での出没が確認されている』ということ。ただ、暗黒街は自警団の警邏外であったはず、一部の団員はそうした場所も警邏していると聞くが。 ) 実害が出てしまった以上、自警団も動かなければならないでしょうね。 ( その時は自分も従うだけだ、感情などいらない、自警団員としての仕事を真っ当するのみ。『悪』は捕らえなければならない、倒さなければならないものだ。 ) [Sat 13 Mar 2010 22:36:22]
お知らせ > メリアさんが入室されました。 『 ――目玉泥棒、鉄仮面に続いて。 』 [Sat 13 Mar 2010 22:26:46]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『( 時間切れ − どッかで誰かの声がした )』 [Sat 13 Mar 2010 00:20:09]
ハニィ > ―― 暖かくなッたらぁ 今度は水遊びしたいのぅ ッ ( ぴょこン、と立ち上がり、 )  もう夜も遅いから帰らなきゃッ  ( ぱたぱた、羽を動かして )  ( お家の方向へ ) [Sat 13 Mar 2010 00:19:18]
ハニィ > … ンむ、 ( ほッぺを抓ッてみる。 )  うゆー……、  ( へろン、更に眉が下がり、 )  …… ハニィ、太ッた ?  ( 気がする。 ) ( ふにふに、頬がちょッと厚い気がする。 )  … うゆ … 、  ( でもきッと大丈夫。まだ大丈夫。 うン。 )  ( こくり、ひとつ頷いて。 ) [Sat 13 Mar 2010 00:06:37]
ハニィ > ( 流れる川の傍に ぺッたン腰を下ろして、其の水に指を差し入れる。 )  …まだ、冷たい のぅー…。  ( へろン、眉尻下げて 呟くよに。 )  ( お風呂は嫌いだけど、こういう所で足だけつけるのは好きなのに。 )  早くあッたかくならない かなー…?  ( ぱしゃン、ぱしゃン。 水を無意味に 撥ねさせて 。 )  ( ふと、 水面に映る自分の顔を 見遣ッた。 ) [Fri 12 Mar 2010 23:51:23]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『 うゆー…、 』 [Fri 12 Mar 2010 23:46:15]
お知らせ > アルマさんが帰りました。 『「受け売りなんですけどね♪」なんて、目を細めながら楽しげに。』 [Wed 3 Mar 2010 02:21:40]
アルマ > おおっとおいぬさま(くまごろーがやってくると、なにやら訳のわからない言葉をのたまった。全く以って意味不明)…うふふふふふ、では参りましょうか♪この時間もやってるといいんですけれどねー♪(流石にお店が今もやってるかどうかまでは覚えていないのだった。かくしてきゅ、と繫がれたキヨの手を軽く握り、二人並んでてくてくと先ほど述べたお店までゴー。途中間違える事も無くお店に着けば、さて何か買ったか勧めたか―――はっきりとしたところは不明だが、もし勧めるならばやはり羊羹。それも栗羊羹) [Wed 3 Mar 2010 02:21:21]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( きっと別れる頃にはくまごろーも懐いてるンだろう、 )』 [Wed 3 Mar 2010 02:14:27]
キヨ > ( わんこを呼び寄せれば、わんこは水気をふるい落としてからコチラへ寄り来る。 ポケットからリードを取り出して広げ、首輪に付け直し―― )  ありがとうございます、 ( 片手にわんこのリードを持っているから、少し躊躇ったけれども結局差し出された手をとり )  いやぁ、くまごろーがおろおろする気がするので遠慮しておきますよ―― ( そンな風に笑って、 次々向けられる貴女のテンポ良い返答に笑みを絶やすことなく、楽しい会話を続けながら御案内願いましょうか ) [Wed 3 Mar 2010 02:13:33]
アルマ > んー、強いて言うなれば就かれたりやなことあったりすると、なんかお肌と一緒にカサっ☆となると思いますわー?お悩みでしたら髪に何かするのではなく、遠因を取り除いてみるといいと思いますわ。(んー、とまた顎に指添えた後に、こくこく、と頷きながら今度はまともな提案を述べるのでした。一番は自分の知らない誰かの心配をしている、なんて知る由も無く)ヤモリを食べるとか(そしてまたほざく)うふふふふ♪だって私より細いし小さいし、なんだか気を抜くとふー、といっちゃいそうなイメージですわ♪………あんまり食べて無いですねー?食べない子は漏斗で流し込んじゃいますよー?(もっとも、そんな風にして流し込んでも、死ぬ子は死にますけどね♪……なんて、続きそうだった言葉は喉の奥。そういえば奴隷ギルドで働いていたのも大分前になりますねぇ、等とのんびり一人思うのでした。表情を変えぬまま、声色を変えぬまま)……いえ?まだ食べた事はないですねー。ちゃんとお料理してくれる人が出してくれたら、面白そうなのでキヨさんの次に食べたいとおもいまーす♪(さらりと否定した後、さらにトップバッターにしれっ、と据えるのでした。油断も隙も無い)あー、ゆのかちゃんゆたんぽですね。ただ抱っこして布団にくるまるだけなんですけどこれがなかなか有効で…一人暮らしの時には無かった楽しみですわ♪で、んー……いいですよー♪ここからでしたらえーと……そんなに遠く無いですね。スープがそんなに冷めない距離ですわ(こくこく、と暫く前に買って可愛がってる奴隷の子の影響で、食生活がトキノミヤコナイズされている最中のアルマさん。案内要望を受ければ、こくりと頷いて右手を差し出すのでした。繋いだらごーだ。)…肩車のほうがいいですかー?(何か余計なクエスチョンも付いてきた) [Wed 3 Mar 2010 02:08:12]
キヨ > …ふつーにしててソレッてことかッ!? ( ぴしゃーん。 )( 衝撃の効果音は内心で。 あンまり気にかけない方が吉、なんだろうか、なんだろうか―― ああ、彼女の髪が早く元の艶やかさを取り戻すといい、 なンて、今は何を思っても彼女に繋げてしまう自分の思考に微苦笑を漏らすは胸のうち )  ちょッ… ――ソレはないわー… ( ナイナイ。 遠い目をしてぱたぱた、手を横に振る。 アリエマセン。 ) もっとこう、何処がか弱いンだー… みたいなツッコミをきたいしていた のに! ( などと強く主張する。る。 ) ごはんは、えーっと、 ( あれ、 ) ( そういえば最近、作るばかりでおなかいっぱいで、あんまり、 ) … イヤたべてますよ、うん。 むしろ食べすぎってくらい食べてますから、 ( 不意に図星を指されて動揺するも、 …明日からちゃンとたべよう、と心する。 家族が気晴らしにッてわたしを追い出したのは、食欲がなかったせいもあるンだろうか ) ヤモリって、なかなかわいるどなオススメメニュー。 …食べるんですかアルマさん? ( なんとなくこう、串焼き手にしてる様を想像した、よ! …。 ) ハイ、なんかほら、前にゆたんぽがどーとか言っていたので、 ( どこか知ってるかな、と思って。 返ったコタエに、へぇ、と声漏らす。 浮かぶ笑みは仄か、彼女が羊羹をつつくさまを想って )  … しかし場所がよく。 ンン、 もしアルマさんに今お時間あったら、案内していただいてもいいですか? [Wed 3 Mar 2010 01:50:27]
アルマ > あははははは。ありがとうございまーす♪で、えーと、んー………コツとか、特にないですねぇ……(わーい、と喜んだ後にかくん?と今度は左に首傾けて、次に右。しかし思い出してみても特にコツらしいコツは無く、ふむぅ、と低く唸るのでした。参考にならない)あらあら、私と違ってか弱いヒロインっぽいですものねー♪キヨさんは。ダメですよもっと食べないと。(うふふふふ、と眼を更に(元々細まっているので実に極僅か)細めながら笑みを浮かべ頷いた。キヨのやや不自然に見えるような態度にはさて気づいているのかいないのか。兎角詮索の類は全く飛んでゆかなかった。)ヤモリとか(ただし変なものを食す事を勧められる)んー……和菓子っていうと、トキノミヤコのお菓子ですよね?それでしたらえーと、確か隣にソバヤ、というチャイロヌードルのお店がある、ゴフクヤさん?の更に隣にあるお茶屋さんの「ヨーカン」とかいう黒いお菓子が美味しかったですわね♪(んぅー、と顎の先に指先を添えながら記憶力チェック。そして成功はしたけれど、お店の名前を覚えて無いので配置情報だけがサルベージされました。あとチャイロヌードルとは蕎麦の事である。おそらく) [Wed 3 Mar 2010 01:37:14]
キヨ > あぁ、長いですもンねーアルマさんの髪。 …それできゅーてぃくるを保っているのは普通に羨ましいンですけれど。 なんかコツとかあるんですか ( じーッと見上げて、こう、ひどく真面目に問うてみる所存。 ) ンー? いや、 いや。 …風邪はよくひきますよ、 ホラ、わたしか弱いですから! ( ウフフ、なンてぺっかり笑顔でのたまってみせる。 …誤魔化した、自覚はあれども。 ) そーいや、なンかどっか、オススメの和菓子屋さんとかないですか? ( ふと、 )( 尋ねるのは、彼女が元気になったら、 と思ってのモノ。 今はとても、和菓子なンて食べられそうにないけど、 ) [Wed 3 Mar 2010 01:26:09]
アルマ > ……あら、あら(示される視線の向こう、あっちこっちへ動き回る熊五郎を目にすれば小さく頷いた。というか最初は気づいてなかったから、一体誰がいるのやら、と思っていたから。ワンコと聞いて直ぐ犬とわからない辺り、寒くて頭の回転も鈍化中…かも、しれない)あら、聞こえちゃってました?うーんお恥ずかしい。とはいえ大丈夫ですよ。風で揺れた髪が鼻をくすぐって、それで出たくしゃみですから(ぽりぽり、と鼻の頭を右手で軽くかきながら、そう答えた。しかしなにやら途中から声のトーンが重くなったのに気づいて…)………最近風邪ひいたりしたんですか?(んぅ?と右に首傾げつつ問いかけるのでした) [Wed 3 Mar 2010 01:16:37]
キヨ > ( パンツのひと、ていわれていたら、 パンツ食べようとしていた人に言われたくないッ!とかツッコンでいたやもしれず。さておき、 応える手にコチラは手を下ろし ) イヤ、涼んでるのはわたしじゃなくてワンコですかねー。 ( ホラ、と視線で熊五郎示し。 くまごろーはこちらに気づかず、遊びに夢中 ) わたしは付き添いです、犬の散歩という名の―― おねーさんこそ、くしゃみしてましたが大丈夫ですか。 風邪は引き始めが肝心、あッたかくして寝ないとダメですよー? ただの風邪と侮っていると―― ( ふ、と、 ) … どうなるかわかりませんから、 ( 始めに彼女が病に倒れた時を思い出せば、声は静かなものに落ち着き ) [Wed 3 Mar 2010 01:10:29]
アルマ > なんだか暖かくなったと思ったらまた急に寒くなりましたわ……ゆたんぽゆのかちゃん(ただのだっこ)が無ければどうなっていたことか………あら?(むむぅ、と僅かに眉間に皺を寄せ…手いるようにも見える表情浮かべながら、首を左にかくん、と傾けた。そしてその首がまた反対側にかくん、と傾こうとした辺りで耳に届く声。その方角へと視線を向ければ―――先ずは見知った顔に軽く右手を上げて答えた)……(そして言葉を交わす距離まで歩み寄る間、名前を思い出していた。パンツの人呼ばわりは流石にアレだとおもったので。キヨさんキヨさん。そうキヨさん)と言うわけで、はい、こんばんはですわ♪夕涼みですかー?多分違うと思いますけど(うふふふふ、と何が楽しいのか不明だが、兎角くすくすと声を弾ませながらご挨拶とお尋ねごと。でも直後に自分で否定するあたり何がしたいのかさっぱり不明でした。ちなみに服装はいつものドレスっぽい服の上から更に外套羽ってる) [Wed 3 Mar 2010 01:04:36]
キヨ > ( 無病息災、ひとがた流し。 わたしはともかく彼女のためにはしといた方がいー気がするけれども、 ) ( なンて、 )  ふぁをッ!? ( そんな思考は響いたくしゃみに途切れる。 思わず顔をあげてきょろきょろと周囲を見回し、 )  …あれ、 ( 透明なこの目は少し視界が悪い。 ぱち、と瞬いて、――ソレでも特徴的な角を曖昧に捉えれば あ、と声漏らし ) アルマ、 さーん? ( おーぃ、なンて手を振ってみようか。 ) [Wed 3 Mar 2010 00:55:19]
アルマ > ふぇ――――きしっ!……ぁ”ー…………(なにやら声が変に詰まったような音が響いたが気にしてはいけない。夜の静かな川辺に突如響くくしゃみ。かなり豪快なそのくしゃみの音が響いた方角へと顔を向ければ、黒髪に白い角が生えるもとい映える長身の、見覚えのある顔がのてらのてら歩いてくるのが見えるだろう。くしくし、となにやら右手の口で鼻の頭を擦りながら。アルマはまだキヨには気づいていない様子でてくてく歩いている。このままなら直ぐ近くを通るルートだ) [Wed 3 Mar 2010 00:45:57]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『fule』 [Wed 3 Mar 2010 00:41:55]
キヨ > ( 今日は久しぶりに吹くぞ! ッて思って持ってきたフルートは肩掛けカバンの中、手付かずのまま ) ( 熊五郎もきッと、彼女が起きてくれて嬉しいンだろう。 転がり具合がこう、いつもより多く回しておりますッて感じだ―― ソレに少しだけ表情を和らげて、 )  ンー…… ( 膝の上に腕を乗せ、頬杖をつく )( 散歩を任されたのは、ずッと家に居て思いつめるのも良くない、ッていう家族の気遣いなのはわかっているから。 早く帰りたいキモチと、家族の想いを無碍に出来ないキモチがゆらり、ぐらり。 )  … 明日、ひなまつりだなー… ( 上巳の節句。 )( 答えの出ない思考の中にふと、そンな言葉がぽンと混じり込む ) [Wed 3 Mar 2010 00:38:21]
キヨ > ( リードをぽッけにつっこんで )  …、 ( ふッと思い起こした顔が出掛けに見た寝顔だッたものだから、思わずちょッと顔が曇る。 )( ―― 寝ている彼女をみると、また起きないンじゃないかッて不安を覚えるけれど、 )   …だいじょーぶ。 …ですよ、ね? ( うン、 )( あぁ、でも、 )  …。 ( そわそわ、足元が落ち着かなげ。 家には両親も兄者も居て、彼女についていてくれてるのわかッてるンだけど、 )  … ( はしゃぐわんころをぼンやり視界に納め ) [Wed 3 Mar 2010 00:17:34]
キヨ > ( 仕事が終わッて、家に帰り。 寝ている彼女の様子を見てから、散歩に出かけた。 …ッていうよりは、半ば行って来い、と押し付けられたのだけれど。 彼女が起きて色々構いたいのは、わたしだけじゃなく家族も同じ。 )  … あッ、 あンまりとーくにいっちゃダメですからー、 ねー! ( 口元に手を添えて今更にいうも、聞いてンだか聞いてないンだか。 川に入ってはしゃぐわんこに目を細める。 ふ、と息をついて適当に座り込もうか。もう少しすればこのあたりも緑多く色鮮やかになるンだろうけど、 ) [Wed 3 Mar 2010 00:10:37]
キヨ > ( えふとはちを打ち間違えたでござる、なンて謎な言葉はさておけ。 )  おもいッきり 遊んでこー い!! ( きゃッほーぅ。 )( テンション高めな声が川辺に響き、わんころの首輪のリードが外される。 くまごろーもわたしの機嫌が伝わっているのか否か、わンと一声大きく鳴いて元気よく駆け出した。 その様を見、破顔して。手元のリードを折りたたむ ) [Tue 2 Mar 2010 23:57:51]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 いよぉッ し くまごろー! 』 [Tue 2 Mar 2010 23:52:42]
お知らせ > キアハさんが退室されました。 『そして2時間ほど走り続けてから家に帰ることになる』 [Sun 28 Feb 2010 00:19:17]
キアハ > 走る。 ( とはいえ、武術を身に着けているわけではないので、思いつくことといえば走ることくらい。 そう考えれば、ひたすらに川沿いを走ることにした。 誰かに出会えるかどうかはわからないが、気を紛らわすにはちょうど良いだろうと考えていて ) [Sun 28 Feb 2010 00:05:57]
キアハ > …… ( やはり落ち着かないようで。 触手を伸ばしては川底の石を掴み、引き上げた ) ……運動、する? ( そういえば、運動をして気分を紛らわせれば落ち着くことがあるとレベッカに聞いたことがあるような気がする。 このままdとどうも興奮していて寝付けそうになく、体を動かして疲れることが大切なように思う ) [Sat 27 Feb 2010 23:55:54]
キアハ > ( 性欲は発散する機会はあるが、発情期、という時期が近いためか、多少の発散では落ち着かない。 ふらりと川辺に歩き出しては白い触手を流れる川につけては冷やしていく。 普段は仕舞っている触手は服の端から伸びていた ) [Sat 27 Feb 2010 23:43:20]
キアハ > ( 冬の気配も少しずつ遠ざかり、温かくなってきた気がする。 寒さに強い身としては暑くなるのはあまり歓迎しないの ) …季節。 めぐる。 仕方ない…。 ( 今はまだ心配することではないと思うが。 それより、春と言えば… ) …繁殖。 [Sat 27 Feb 2010 23:33:26]
お知らせ > キアハさんが来ました。 『( 春が近い )』 [Sat 27 Feb 2010 23:29:13]
お知らせ > ルビエさんが退室されました。 『(少し苦しさを乗り越えて、少し魂が輝いたような気がした、日、)』 [Sun 21 Feb 2010 17:20:17]
ルビエ > Seu sorriso.Essencia da felicidade…. Floresce junto no coracao…――.“あなたの微笑み 幸福の花 いま共に心に咲く…、” Sem palavras.Se mantenha la.Seu presente…―――、“言葉はないけど『頑張れ』と言う あなたの贈り物…、”(眼をつむッて唇をひらく。あァ半音が落ちる。歌詞が切れる。だけど喉を押さえて胸に爪を立てて脚を川へ乗り出して、歌う唄う謡う、ずッと歌う。たッたひとつの自分のたからものが、この汚れた身のうちにふたたび戻るまで。神さま、わたくしは唄うたいの道のりが、心安らかなものとは思いませン。毎日のように経験する哀しみや苦しみの想いよりもさきに、歓びと幸せをしらべに乗せなければいけないのだから。恋のうたはいつも華やかで、煌びやかで、切なくて、こころ震わせる物悲しさを帯びていなければいけない。恋とはいつの日かかならず訪れる終わりのときを残酷に感じとりながら、想いを紡がなくてはいけないから、) Uma… a…legria….“ひとつ の 歓びを…、”Seguramente. eu posso… isto fazer para. varios….“きッと いくつ にも できる…、”(みずからの何をも愛することのできないわたくしだけれど、自覚しています。わたくしの声がきせきのように響くことができるのは、皆さまにささげるささやかな至福のひとときのためにあるからなのだと願いたい。“カラヴィンカ”は不幸で純粋なこころを持ッた歌姫のはなし。舞台を降ろされた日から毎日部屋に来てくれる楽師のまごころを信じきッた恋のうた。うたはときに焦がれ、ときに寂しく、ときに貪欲に。彼を想い続ける。最後まで、最後まで――、)Avalie….“たいせつ に して…”Eu continuo…. isto guardando….“仕舞い 続ける……、”(そうしてやがて夕日も落ちるころ、瑞々しい旋律があたりにキラキラ響きはじめたとしたなら、) [Sun 21 Feb 2010 17:15:26]
ルビエ > (瞼のふるえが治まるまでうずくまッて。仔鬼はソッと立ち上がる。どンなに信じがたい現実でも受け入れてやりなおしてゆくしかない。それはわたくしだけに課せられたことでは決してない。どなたでも、どのようなかたでも、乗り越えなくてはいけない苦しみや哀しみは必ず幾度かおとずれる。そのたびにおののく心を静めて立ち直らなければ過ごしてゆけない。雪を払いのけて咲きほこるスミレやレンゲの花のように。)(冷たい風が吹いてフゥドをさらう。あらわになッた仔鬼の首の上はそれは醜悪な顔だちだろう。わたくしは生涯、スミレにもレンゲにもなれはしないけれど。) ――………Ah r rr r、(始まる調律は、やッぱりとぎれがち。故障はそンなに早く治りはしなくッて、旋律くずれの音階は乳白色の空の下に頼りなげに渡ッてゆく。いま、この瞬間、声を自在に作れないわたくしに髪筋ほどの価値もない。このとき、わたくしの姿を眼になさるかたがたに取ッて、忌まわしいモノでしかない。)(だけど、だから。わたくしが失ッた価値はわたくしの手で取り戻さなければいけない。)(紅光りする瞳におだやかな炎がともる。胸筋がすこしでも開くように両手から力を抜いて自然に前へ。けがらわしい十本の爪が輝く水面に目立ッて、眺めるのがまだつらいけれど。さァ、いつまでも絶望しないで。こころを奮い立たせて。もう一度、高音のソの律から――、) [Sun 21 Feb 2010 17:00:39]
ルビエ > (乾燥した空気のなかで歌いすぎて喉を痛めただなンて、無学な仔鬼には理解できない。今までたとえ何曲と続けて歌ッていても声がつぶれたことなど一度もない。風邪も滅多に引かないアガー族が喉の炎症を引き起こすなンて、誰も、本人だッて、きッと神さまだッて思わないから。)(だから仔鬼はただ、失望のまなざしを一身に受ける、民謡楽団“運命の人(ファム=ファータル)”の花形歌手、ディルノルト=シモンのすがたを思い浮かべるだけで目の前が暗くなッている。ディルは何も悪くなどないのに。わたくしの不始末で彼に迷惑をかけてしまうなンて。14日のステージではあンなにいッぱいに光を浴びて輝いていたのに。恋人たちの唄が流行りになる春からは、もッとたくさンの仕事が入ッているのに。劇団の方々が舞台のご依頼を承ッて、あンなにお喜びでいらしたのに。)(わたくしひとりの勝手な都合で「歌えませン」なンて――、) ソの……ヨウな、事ハ……、(とても、言えはしない。そのような理不尽は許されない。指揮棒を見失ッた声音が奏でるつぶやきは安定をそこなッて落ち着かない。語尾は震えてトォンは狂ッて、ただ持ち前の金鈴を揺らすみたいな響きを残して残り雪の上に溶けてゆく。汚れた胸元に手を当てて否定する動きに首をふる。これではだめ。これではいけない。もう一度――、) [Sun 21 Feb 2010 16:47:19]
ルビエ > (“カラヴィンカ”の歌い出し、ホラ、高音のソの おと――、) ――… ぁ……ッ、(出な い、)(地面が激しく揺れる思いがして仔鬼はフらッと足元を崩す。よろめいた先にすがるものなど何もなくッて。愕然と見下ろした手のひらの厭らしい黒光りばかりが瞳を刺して。)――…ァ…ッ、(やせたローブ姿は肘を内側へせまく折り曲げ、わななく身体をすぼめるように自分で自分を抱きしめる。急に萎えた自らの声が、自身の異変が信じられない。とつぜン、なぜ。どうしよう。声が、声が、)(くたくたと川べりに膝を折る。あァ何ということを。わたくしの唯一の取り柄。何も持たないわたくしのただひとつの生きがいが。劇団のみなさまにどう申し開きをすれば。歌が歌えないならば、このわたくしが他のどのようなことでみなさまやディルノルトにお力添えができるというのか。)(2月の夕暮れは身を切るように寒い。カタカタ震える痩せた手足に黄色い涙がポロポロ落ちる。溶けかけた細雪にうがつ膿溜まり。まるで悪い夢を見ているよう。まさか声が出なくなるなンて思わなくッて。わたくしはただ、冬の木洩れ日の清浄なまばゆさを少しでいいからこの目に焼きつけて、詩につづッてみたかッただけなのに。警戒のなさすぎる好奇心が残した結果はあまりにも容易に仔鬼のこころを打ち砕く。ディルは今宵も舞台を控えているのに、このようなありさまで、どうすれば。) [Sun 21 Feb 2010 16:36:36]
ルビエ > ―――……!? (澄ンだ余韻を残してとぎれる旋律。それッきり、次の音が続かない。)(仔鬼は青ざめて立ち上がり、怯えたしぐさで自らの喉に両手をあてがう。グチャ ニチャと嫌な感触。指と指から分泌された粘液が首元のソレと混じり合い、冷たく清い空気の中にいッそう悪臭を際立たせる。いつもなら先にそちらのほうが気にかかる。特にこのような昨晩のなごり、ところどころに残る雪景色も麗しい冬枯れの川縁。銀世界に誘われてどなたがいつ散歩に来られるか分からない。ひとめ見るに怖気を禁じ得ないこの醜い姿はローブで隠すことができていても、立ち上る湿ッた異臭はどうしてもごまかしが叶わないから。だけど、)(深くとばりの降りたフゥドの中で、爬虫のように紅い瞳が戸惑いのまばたきを繰り返す。黄ばンだ爪を首筋に立てる。ソプラノの音が紡げない。アルトの音が結べない。頭に楽譜は描けているのに楽面どおりに声が出ない。必死に喉を掻きむしッても声帯は自分の意志に従ッてくれない。いつものように音程が安定しなくッて。あせッて声を奏でようとすればするほど、喉からこぼれ落ちてくるのはヒュゥヒュゥとかよわい息づかいばかりで。どうして? なぜ?) [Sun 21 Feb 2010 16:26:06]
お知らせ > ルビエさんが入室されました。 『(声が出ない――、)』 [Sun 21 Feb 2010 16:16:07]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『 「ぷっ」 ――と言って、笑った。 』 [Sat 20 Feb 2010 23:21:10]
エース > ( さて――神聖な儀式を終えたのならば、収納して立ち去ろう。もう出すべきものは無い。 …と、顔を上げたその時だ。恐らくは警邏中であったのだろう、自警団の制服を着た女性がこちらを見ていることに気付いてしまった。俺たちは目があった。…実を言えば、ヴェイトスの法律のことは良くわからない。実はもうとっくの昔に立小便を禁ずる法律が出来ているのかもしれない。俺は逮捕される自分の姿と、今年に入って既に二度目になる家族会議――否、あれはもう裁判である。家族裁判にかけられる自分の姿を予想し、さっと青ざめたのだ。その自警団の女性はゆっくりとした動きで自分の口元に手を当てて――。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:20:25]
エース > ( やがて熱きマグマの奔流はその勢いを失い、至福のときは終わりを告げる。失った体温を補う為に男の身体はぶるりと震え、感嘆の吐息を一つ。 ――見下ろせば、白い雪が黄で色づけされていた。俺がこの寒空の下で立小便をしようと思った理由の一つが、これだ。雪の上に小便をする。クリスティアでは当たり前のように行われているであろうその行為も、ヴェイトス市では雪が降り積もった日にしか行えないのだ。なんなら、その隣に「かき氷」という立て札を立ててやってもいい。あとは砂漠の砂の上に立小便というのも、いつかやってみたいと思っているが。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:13:48]
エース > ( ああ、気持ちいい。なんという解放感だろう。俺はこの瞬間の為に生まれてきたのかもしれない。しかし、一部では迷惑好意とされるこの立小便。無論、する場所を弁えなければそれは迷惑となるだろう。ハナクソを穿るという一見他人に与える害は無いかのような行為も、デート中に行えばそれは極刑に値する。しかしこうして場所を弁えれば、それは神が許した行いなのだ。便所で致せという教えを唱えたのは人であって神ではないのだ。しかしそれでも「立小便するべからず」という一文をヴェイトス司法に書き加えようというのなら、エース・ハイランダーの名に置いてクーデターを起こすだろう。…もっとも、そうはならないという核心があるが。何故ならヴェイトス市議会に所属している男性の議員達が、その悪法に正義と情熱を持って反対するからだ。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:07:08]
エース > ( この簡便な排泄方法を男に与えたもうた神は、全知全能を名乗るに相応しい存在といえよう。俺の息子をちょいと摘み出すだけで、溜まったションベンをスマートに放出することが出来る。わざわざ便所に行く必要も無い。女ではこうはいかないだろう?恐らくは、戦う生き物である男に対してなるべく短時間で処理させる為に備わった機能なのだろうと思う。 ) ( 放物線を描いて落ちる美しき黄金の輝きは、情熱を孕んでいるかのような灼熱の滝となりて、2月の白い雪を溶かしていく。立ち上る湯気はまるで噴火を間近に控えた活火山から立ち上るそれのようだ。俺はその光景に、宇宙の真理を見た。 ) [Sat 20 Feb 2010 22:57:56]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『 立小便。 』 [Sat 20 Feb 2010 22:52:37]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『そうして手に入れたのは、きっと血液よりも貴重なもの。』 [Sat 20 Feb 2010 04:01:56]
カルミラ > 互いの城が決まったら、どちらかで御茶をしたいから――善は急げとおとうさまが言っていたわ。(互いの合意が話題提供前からなされていたなら、それ以上望ましい関係はない。 そして自分にとっては、初めての、憧れの、”友人”である。満喫しよう。)ええ、頼りにしているわ、フラン。  ところで 人の手紙は何が届けるのかしら。 使いの蝙蝠は渡航の折に死んでしまったの―― (まずはその辺りから教えなければいけないんだけどね! 苦労に見合う分、帰ってくるかどうか。) [Sat 20 Feb 2010 03:57:42]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 折角だ。もう少しだけ散歩でもしながらお話ししようか――。 』 [Sat 20 Feb 2010 03:48:22]
フラン > 私が女の城を作る――。 ( なんて素敵な響きなのだろう。と、桃色の不埒なことを考えるのだった。 誤解を解くチャンスはあった。だが、人はどうしても訂正というのが苦手だ。だから誤解は誤解のまま進んでしまうのであった――。 ) それもある一面では私たちのような存在に有利な部分もあります。例えば、この街では大々的な魔女狩りのようなものは行われにくい。それをされて吸血鬼以外にも困る人たちがいるのでしょうね。 ( 自分のことを言っているのか。いや、そういうわけではなさそうだ。恐らくはこれがカルミラという人物なのだろう。 それにしてもフランベルジュ。随分と吸血鬼の振る舞いに慣れているじゃないか。私が思う以上に、私は人間をどこかに追いやっていたようだ。…今更な話だが。 ) …はい。 ( 感情の移り変わり。その心情は果たしてどのようなものだったのか。純粋な怒りと悲しみなのか、或いはどこまでも続く暗闇のような異形の何かがそこ心に広がっているのか。私には測りかねる。 ) ――まあ、それは…。困りましたわ、どちらも私の方から言おうとしていた言葉でしたのに。 ( 色々なことを教えるのも、様を外してお呼びするのも。 ) ありがとうございます、カルミラ。私はヴェイトス大学という学校の寮に住んでいます。今日のようにふとしたことでお会いすることもあるでしょうけれど、御用の時はそちらにお手紙なり下さいな。 ( 吸血鬼同士の繋がりを持っておいて損は無いだろう――という打算もあったが、そうではない部分もあった。 ) 私たち、良いお友達になれそうですね。 ( それまでよりかは砕けた口調でそう言った。 ) [Sat 20 Feb 2010 03:44:04]
カルミラ > ――郷に入りては、というから、私も貴女も女の城を作らないと笑われてしまうわね。 貴女の道が見つかったのに、婿探しは早くも失敗かしら?(それともスタンダードが通い婚なのかしら。   その迷いは致命的な何かを作ったに違いない。 具体的には誤解とか。)暮らしは自由だけれど、折り合いをつけないと私達も迷惑するもの。 ・・・・躾けが悪いのも街や城が汚いのも、きっとみんな同じね。罰が要るわ。(目の前の者がどう思うか――を考慮しない振る舞いはある種の傲慢さ。 個人の性格か地位の問題か吸血鬼故の本性か、或いは全部かもしれない。 怒りの根拠を示すことも無ければ、噴火も沈静も衝動的だ。) ・・・報いの時は与えるのだから、気にしなくて良い事よ。 ・・・・それに、あちらが悪いなら貴女は悪くないわ。(激怒からさらに沈んだ悲しみへ、そして次に顔を上げたときには、僅かに陰りを保ちながらも既に笑顔があるのだ。) 此方に来たばかりで、この街で判るのは言葉くらいなの。  また色々なことを、教えてもらえないかしら?(人に請うなど論外であったが、同胞であれば体面もある程度保てるし――新参者と”新参者”、繋がりがあるのも悪くない なんて考えたようだ。) 変わりといっては何だけれど、その重ったい様付けを外す名誉をあげるから。 [Sat 20 Feb 2010 03:26:20]
フラン > あ…ります。うん、あります。 ( ほら、私のような人が好きそうなこう、あれだ、ずんばらりとはっきり言えばレズバーみたいな。ついありますと言ってしまったが、ちゃんと訂正すべきだったかとちょっとだけ迷った。 ) ふふふ、そうですね。その方が私にあっているかもしれません。 ( もっとも、愛した相手は男ではないので婿という言い方ではないのかもしれない。 ) はい。それも全く文化や歴史の異なる国々が絡み合っているものですから、それはもう大変。 ――確かに、誰かが上に立てばもっと秩序のある街になるのかもしれません。 ( ほんの少しだが、ずっと眠っていた私の人間の部分が驚いて目を開いた。人間の上に立つ、という発想自体が今の私には無いものだったからだ。ああ、この人は本当に吸血鬼なのだという感覚だ。 ) ――お恥ずかしい限りです。あなたの仰るとおりだと思うのですが……。 ( しかし、そこで彼女の表情から明るい色が消えた。…おかしなことだと、笑って欲しい。私は一瞬肝が冷えるような感覚に襲われたのだ。これもまた、吸血鬼の本能がそうさせるのであろう。力の差などという単純なものではなく、もっと刷り込みに近い。だが、その憎悪が自分に向けられているものではないと知って安堵した。 ) 貴女のお父様――…。 ( 討たれてしまったのだろうか。 ) いいえ、どう致しまして。 ――はい、なんでしょう? ( と、首を傾げて。 ) [Sat 20 Feb 2010 03:06:31]
カルミラ > 男の城・・・・女の城もあるのかしら。 異国という場所は、本当に何もかも新鮮ね。(高貴な身は男女が別れて暮らすのがルールなのか、とか――不必要かつねじくれた知識を積み重ねていく。) 嫌なら、婿を取ってしまえばいいわ。すぐ、出来るようになると思うから。(自分が今感じてるように、色々新鮮なのだろうな、とか――少し羨ましくもあるか。) ・・・・ひとのくに が絡みあっているの? 可哀想に。 賢い同胞が上に立たないからそうなるのね。(数百年も生きて欲が薄れた吸血種が影で支配してるような街では、ヴェイトスみたいなことも起こらないのだろう。 今までの混沌具合にも納得がいって、しきりに「ああそれで。」的な頷きを繰り返すことに。)食べ物から逃げ回っていては品性を疑われてしまうわ? フランベルジュ。 もっと自覚を・・・・・  ――そう。(「ヴァンパイアハンター」「強力なヴァンパイアが討たれた」と聞いたとたんに、陽気そうな感情の色が冷えた。 口調こそ同じながら、憎悪を隠しもしない。) おとうさまを襲ったような躾けの悪い人間が、この街にも沢山居るのね。(酷い所にきた、というのは口癖だが―― 本当に”酷い所”だったのかもしれない。暫く俯く様に顔伏せて、聞かされた言葉を繰り返すように。) ありがとう、フランベルジュ――教えてくれて。 とても助かったわ。   ――ついでに、一つ頼まれてもらっていいかしら? [Sat 20 Feb 2010 02:54:45]
フラン > ( お城やお屋敷――?屋敷はともかく城なんかが街中にあったかと、彼女が指差した方向を見やりつつ考えて。 ) …ああ、ええ――その、それは、ええ。ある意味では”男の城”といわれるべきナニかもしれません。 ( ちょっと口篭りながら。 ) ええ。少し前までは「いずれは何処かの家に嫁いでいくのだわ」と憂鬱な気分になったりもしましたけれど、時間が沢山有るのならば、それも一興と笑って済ませられるようになりましたもの。 ( そう、時間は無限なのだ。それの何と素晴らしいことか。 ) ですがカルミラ様、ここの勢力図はやや複雑なのです。領主はおりますとも――古今東西、あらゆる国がせめぎ合いの末に立てた暫定領主のようなものが。みんなそこで一応お互いの顔を立てながら、腹の底では相手を出し抜こうと目論んでいるのです。さながら群雄割拠の戦国時代のよう。 ( それが奇妙な平和をもたらしている事も確かだが。 ) いえ、口にあうものは沢山有るのですが…。ここはヴァンパイアハンターギルドや教会のエクソシストなどが多いのです。過去には名のある強力なヴァンパイアが討たれたこともあるのですよ。彼らにばれぬようにとなると、なかなか難しいものなのです。 ( もっとも、ついさっきは迂闊な手段をとろうとしていたが。 ) [Sat 20 Feb 2010 02:31:56]
カルミラ > あら? ・・・でも街ではたくさんのお城や屋敷を見たわ。どれも装飾が過ぎて、風情は無かったけれど。(王侯はあちらに住んでいるのでしょう? と指差す方向が人間の視点では淫売窟と呼ばれていることは、本人はまだ知らない――其処を歩いたにも関わらず だ。 処女性に関するフランの目利きはある意味では非常に正しい。)変わった街なのね。 私も探している身なのだけれど・・・此処にまだ領主が居ないなら、いつか貴女にも機会があるわ。 ”時間はたくさんある”のだから。(その一言は恐らく祝福の代わりなのだろう。 ようこそこちらの世界へ、と。) 夜には不慣れでも、このあたりは詳しいのでしょう? こんなに人間がいるのに、口に合うものが少ないの?(「 ふふ――贅沢な人」とか自分のことは完全に棚上げで、口元に手をもってってはくすくすと。フラン側に縄張り意識がないなら、此方には遠慮というものがないのだ。)  [Sat 20 Feb 2010 02:18:45]
フラン > ( とても不思議な感覚だ。この人が吸血鬼であるという感覚と、そして高貴な方であるという感覚。言葉では理解できないし、表現できないものだ。 ) カルミラ・アイレンベルク様。残念ながら、ここにお城はありませんわ。ましてや私なんて…ですがいつかは自分の城を持ちたいものです。 ( 例えどんなに小さくとも。そして彼女の台詞から、彼女が他所の国から来たことがわかる。 ) 新参者はむしろ私の方ですわ。私はまだなって一年と少しといったところですから。 ( 生まれついてのヴァンパイアと、後天的なヴァンパイア。その違いは考えるまでも無い。ましてや――恐らくだが、彼女は自分より長く闇の世界を生きているのだろうから。 ) どうかお気になさらないで下さいな。まだ獲物を見つけたわけではありませんし――。もっとも、渇きのあまり喉を掻き毟るような思いをしているのは確かですけれど。 ( そう言いながら笑った。そしてどうも、フランベルジュは領有地という捉え方は出来ていないようであった。 ) [Sat 20 Feb 2010 02:04:46]
カルミラ > (取り分決めて分け合うとも思えぬ以上、そうなる確率は高いが――どう転んでも、餌食の命運は決まってそうだ。)(即座に相手が同属か否かを特定するほどの感覚は育ちのよさゆえに逆に持ち合わせていなかったが―― 一歩を踏み出さんとした刹那にかけられたその一言から、何かしらの理解が得られたようだ。) 腕の良い給仕が欲しい所ね。 ――異国の同胞は始めて見るわ。 この街にも何処かにお城があるのかしら?(歩みを止め、品定めするような視線を暫し送った後―― 先に名乗られて無礼に気がついたようだ。) ――失礼。 そしてはじめまして。 アイレンベルク家が当主 カルミラ・アイレンベルクよ―― こちらでは ”新参者”ということになるのかしら。(スカートの端を摘んで、勤めて優雅に礼を返すが、其処には少々の緊張も見て取れるか。とんだ社交界でびゅーとなったものだ なんて思ってるのと――) それと・・・貴女のお食事を邪魔してしまったのかしら?(お互いに、の一言から――声を掛けて来たのは領有地の問題からか、なんて考えが浮かんだ為。) [Sat 20 Feb 2010 01:50:54]
フラン > ( 仮にお互いの餌と成りうる人間が先にここに来ていたら、それの取り合いになったのだろうか。 ) ( そして、近づくにつれ私は奇妙な感覚に襲われる。それははっきりとした確信というわけではなく、漠然とした勘のようなものに近かったが、前にも似たような感覚に襲われた時があった。そうだ、自分と同じ吸血鬼とであった時の。 ) 今日は星空が綺麗だから、年端もいかぬ少女が良いのだけれど。…残念ながら、そのようですね。お互いに。 ( 振り返るその姿に私はそう答えた。少女ではあったけれど、それが啜る対象でないのならば。――否、必ずしも啜る対象ではないとは言い切れないが、そこに混じる高貴なお方の匂いを感じ取った以上は、不躾な真似などできようもない。 ) こんばんは、はじめまして。私の名前はフランベルジュ・フランドール。もし宜しければ、高貴なお方。貴女のお名前をお聞かせ願えないかしら? ( 処女に強い命の赤い水の流れを感じるのが吸血鬼としての本能ならば、高貴なそれを感じ取るのも吸血鬼としての本能である。フランベルジュは胸に手を当ててそう言った。 ) [Sat 20 Feb 2010 01:30:12]
カルミラ > (古巣を焼け出され目下物件選定中のカルミラ・アイレンベルクではあるが、落ちぶれても元上流階級。川辺にテント張って棲めるような生物ではない。 この辺りを訪れたのは奇しくもフランベルジュ・フランドールと同じ理由で――今だ人間の本質もこの街での吸血鬼の立場も弁えぬ彼女は、夜人の多く通る憩いの場を格好の狩場として愛用しているのだ。 さほど集中力が高いわけではないが――否、それ故にか。 唯一評価した水のせせらぎに何物かの足音が混じるのを感じた時、口元に浮かんだのは確かに微笑みだった。) ・・・雲の少ない夜だから、壮年の殿方がいいわ。(水面に写る空を暫し眺めたあと、足音の近づくを感じれば――くるりと振り返る。闇を見通すその赤い瞳に写ったのはまず期待、そして直後に幾許かの落胆?) ・・・はずれ?(独り言も含めると少々失礼に取れる物言いになってしまったか。 困ったような顔で首を傾げてる。) [Sat 20 Feb 2010 01:18:08]
フラン > ( だからそう、今から何が起きようが全部自分の思い通りに事が運ぶと信じて疑わなかったのだ。ルーレットの赤に9回連続賭けて9回とも勝った奴が、10回目の勝利を信じて疑わないのと同じように。 ) ( ほら、私の勝ちだ。…やってきたその姿を見て私はそう思った。夜目という程ではないが、研ぎ澄まされたフランベルジュの感覚が普通の人間よりややクリアにその姿を捉える。 ドレス姿から彼女がきちんとした教育を受けたレディであることが考えられる。もっとも、そのレディがこんな夜更けに何をしているのかという話になりそうだが。しかし処女性を匂わせる一因であることは間違いない。もう少し近づいてみなければわからないが、恐らくは年若い娘だ。――私は思わず喉を鳴らし、彼女の方へと歩いていった。 忍び寄るわけではなく、川辺の細かな砂利を踏みしめる音はどうしたって聞こえてしまうが。 ) [Sat 20 Feb 2010 01:04:03]
カルミラ > (適切な助言の一つも(それこそ立ち去る前に立つ鳥跡を濁さすの格言に則り掃除くらいはしていくべき、とか)できたかもしれないが、残念ながら川辺を訪れた人影は面識もない存在の内面を考慮するほど人格者ではなかった。 そもそも視線は川面に注がれており、辺りに誰か居るかなど思考の内に入ってなかったようだが。) 水場なんてなんて酷い・・・・減点1ね。 物の判らない子供だって暮らしているのに。( 見物するように川辺に沿ってにゆらゆらと歩きつつ、的のずれた指摘を漏らす。 赤いドレスと、鞄にしては少し大きい黒い荷物を伴って―― 目的の割に奔放に過ぎる散策の日々が、今宵は彼女をこの川辺に導いた。) [Sat 20 Feb 2010 00:55:57]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『(もしその状況を理解できていたら――)』 [Sat 20 Feb 2010 00:45:33]
フラン > ( 間をおけば冷静さも取り戻しただろうが、今はそうではない。酔ったまま歩いて帰ろうというその迂闊さすら、再現できてしまっているのだ。 ) ( …でも、襲った後の始末はどうするのかしら。簡単よ、相手が訳もわからず混乱している隙に逃げるのよ。いつぞやの私のように。 ――そんなに上手く事が運ぶとは限らないということを頭で理解しているのに、それでも娘はそこから立ち去ろうとはしなかった。何故か? …フランは今、根拠の乏しい自信に満ち溢れていた。吸血鬼になることで心身共に強くなり、不可思議な力まで身につけるようになった。渇きを満たす悦びはそれはそれは素晴らしいものであり、ミーシャという可愛らしい恋人も得て、渇きがあること以外は人生の絶頂期ともいえるかもしれない。…それ程までに、娘は満ち足りていたのだ。吸血鬼は尊大な者が多いと聞くが、今の自分のような状態を言うのだろうかと娘は思った。 ) [Sat 20 Feb 2010 00:41:00]
フラン > ( ほろ酔い気分で家に帰る人たちが多い。夜の寒さで火照った身体と酔いを醒ますつもりで、馬車ではなく歩きで帰る人が多い。…そう、いつぞやの私のように。 ) ………。 ( フランベルジュ・フランドールは心身ともに追い詰められているわけではなかったが、強くなりつつある渇きにいつもより迂闊であったといえよう。かつて自分が襲われた時の場面を再現し、それによって糧を得ようなどと。人の姿が滅多に無いとはいえ、ここはスラムや暗黒街とは違うのだ。淫売窟のような密室が作りやすい場所とも違うのだ。だがそれでも、フランは通りかかる人の姿を待った。 ――そこに強い理由があったわけではない。ただ何となく、そうした方が上手く行く気がする、なんていう――。失敗したときのリスクをどこまで考えているかといえば、かなり怪しい。 ) [Sat 20 Feb 2010 00:32:28]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 この時間は。 』 [Sat 20 Feb 2010 00:26:36]
お知らせ > シンさんが退室されました。 『まるで、放たれた矢のように―』 [Wed 17 Feb 2010 23:10:54]
シン > (放たれた矢は、ただ真っ直ぐに進む事しか出来ない。祖父は、自分の事をよく"矢"のようだと言った。どんな意味があったのか、まだわからない。)っしっ!!(パンッ、と両頬を張る。しんみりとした空気を吹き飛ばすように、ニヤリと八重歯を見せて笑い、一直線に駆け出す。街の灯へと向けて、風の如く―) [Wed 17 Feb 2010 23:10:34]
シン > 人間の、友達ってヤツ…俺にもできっかな。(ぽつり、と…。風が浚ってしまえば、兎の耳にも届かぬと思われるような声量で。)――、、、(雲の切れ端から月光が降り注ぐ。眩しそうに眼を細め、見上げた月の形は張り詰めた弓のような形をしていた。) [Wed 17 Feb 2010 23:03:59]
シン > (今までいた国では、人と人との接触は極端に避けさせられていた。物心ついた時から、そのような環境だったので特に寂しいと感じたことはない。感じたことはないが…それは、諦めもあった。一度、里の外へと抜け出したとき、祖父にこっぴどくしかられたからだ。それも、尋常ではない様子だった。)……。(しかし、この国に、島に、自分と、自分の過去を繋ぐ鎖はない。ないはずだ。だから…) [Wed 17 Feb 2010 22:59:56]
シン > っし!(タンッ、と勢いよく立ち上がる。何時までも休憩してはいられない。念願の街が見えたのだから、体力はともかく気力は充実していた。願望の骨付きの肉だって、野菜たっぷりの子兎のシチューだって街に辿り付ければありつけるだろう。勿論、それだけじゃない。人にだって会えるだろう。) [Wed 17 Feb 2010 22:54:27]
シン > はぁー…はぁー…はぁー…。(乱れていた息が段々と整っていく。ここ、2、3日、ずっと走っり回っていたので、相当な疲れがたまっているらしく、大分時間がかかってしまった。)…ぅあー…味の濃い喰いモンが食べてぇな…。(ほとんど無意識の呟き。だが、だからこそ心の底からの欲求だ。)塩っ気の強ぇもんがいいよなぁ。こうっ…骨つきの肉とかさぁ。(にひひ、と倒れたまま笑う。先程まで、自分が骨付き肉にされかかっていたのだが。) [Wed 17 Feb 2010 22:35:50]
シン > (ブ厚い雲を眺めながら数時間前のことを思い出す。とある森の中、軽快な調子で歩いていたら、ぶぎゅると柔らかいものを踏んだ。ふと見れば、立派な牙を生やした狼が。これはヤバイ…と、思ったが一匹程度なら…。そう、一匹程度ならなんとかなっただろう。)…まっさか、5匹も追加がくるとはなぁ…。(狼は群で行動するものだ、と聞いた事がある。一匹狼と、いうのは幻想なのだろうか?) [Wed 17 Feb 2010 22:20:01]
シン > (纏った衣装のところどころが擦り切れており、簪のように木の枝(木の葉つき)が髪の毛に刺さっている。露出した肌の何箇所かにも切り傷や擦り傷が多い。どれもこれも、かすり傷程度のものではあるが。)あー…死ぬかと思った…。(ばたーん、とそのまま大地に寝転がる。見上げた空にはブ厚い雲が。耳元では、サラサラと流れる川の音が聞こえてくる。砂利地に身を投げ出すようにして倒れたが、痛みよりも火照った体を覚ましてくれる心地よさのほうが強かった。) [Wed 17 Feb 2010 22:14:50]
シン > はぁ…はぁ…はぁ…。(膝の上に手をつき、荒げた息を吐き出す。ぼさぼさの黒髪。まだ少し、幼さの残る顔をあげれば、若干大きめの黒瞳が爛と世闇に輝く。)見えた! 見えたぜ、街が…! っあー…なーがかったー。 [Wed 17 Feb 2010 22:10:00]
お知らせ > シンさんが来ました。 [Wed 17 Feb 2010 22:06:45]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 『( そろそろ雪花を愛でる隠れ鬼は仕舞いにして 邸に帰ってやろォ )』 [Tue 26 Jan 2010 00:15:59]
紅梅 > (  ... だから 此のくらいの勝手は、許されても良いだろゥ? )   ―――― …  ( 遠く ) ( 己の名を呼ぶ声 ) [Tue 26 Jan 2010 00:14:19]
紅梅 > ( けれど其れを望まれている )   ――― ( 枠内から出る事の無い在り方を ) ( ... コツ、 )  ―――― ( 幹に額を寄せ、瞼を伏せた ) ( 余計な事はしなくていい余計なことはしなくていいよけいなことはしなくていいヨケイナイコトハシナクテイイ ) ( 幼い頃から繰り返し繰り返し告げられてきた言葉 )  ... ( 余計な事って何。 )( 覚えなくて良い嘲りを覚えたのも其の頃 )   ( 無意識に、唇が笑みの形に歪む ) [Tue 26 Jan 2010 00:09:57]
紅梅 > ( 侭為らぬ、 )  … ( 其れなりに身勝手をしている自覚が有り乍そう思ゥは不遜だろォ か ) ( アマウラから戻ってからずっと、同じ日々の繰り返し )  ―――― ( ... ぐるり ぐるり ぐらり くら り ) ( 辿り、 廻る ) ( 眩暈を起こしそォな 程 ) [Mon 25 Jan 2010 23:55:47]
紅梅 > ... 雪 降れば ( ふ。 )( 言葉の合間、口から漏れる雪色 ) 冬籠もりせる 草も、木も ( ...葉も花も実もつけぬ裸木。 触れた掌に ざら り 荒れた感触 )  ―― 春に知られぬ  花ぞ 咲きける ( 今は雪の花を枝一杯につけて花弁を散らす )  ... ( 其の様、見上げ ) [Mon 25 Jan 2010 23:46:06]
紅梅 > ( ぼんやりと ) ――― ( 向けた視線の先には、暗い雪夜に浮かぶ邸の灯り ) … ( 然程もなかろゥ距離 ) ( 今は遠ォく、感じられた )  …。 ( 近付いても遠のいてしまいそゥ。 そんな心象 ) ( 否、実の処遠退きたいのは邸でなく自身だろォ けど )    ... ( カラ、 ン ) ( 近く在る木の幹へ歩み寄り )  ――― ( そ ) ( と、 伸べる手 ) [Mon 25 Jan 2010 23:40:27]
紅梅 > ( 吐く息は白く )  ――― … ( 降る雪は其よりも尚 )  ... ( から ン ) ( しんと冷えた川の辺には人影なく )  ―――― ( ただ ) ( ただ、 ) ( 延々と同じ節を刻んで川が流れゆく ) [Mon 25 Jan 2010 23:34:35]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『   ―――― 』 [Mon 25 Jan 2010 23:22:10]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『コツ コツ コツ』 [Sat 2 Jan 2010 22:19:51]
ヴァリス > ( でも、散歩するのは楽しい。自分ひとりで歩けなかった時期が長かったし、ずっと眠っていたので、楽しいのだ。自分の足であちこちいけるのが。 ) ―― さて ( やや息が整ったところで再び歩き出す。 よっこらせ、と起き上がってみれば、傘に雪が積もっていた。 寒い寒い。 特に尻が寒い。てか冷たい。 ) そろそろ帰る、かな ( てくてくと、今来た道を引き返す。あまり遅すぎても心配するだろうし・・。 ) ちゃんと動けるようになってから、でもいいしね ( みんなにちゃんと挨拶するのは ) [Sat 2 Jan 2010 22:15:39]
ヴァリス > ( ほぅ、と遊ぶように白い息を吐いた。 ふわふわと浮かぶ息が雲の欠片みたいで楽しい。 そういえば、家から出て一人で散歩なんていうのは久しぶりだ。 ほとんど病院にいたし、外に出る必要もしばらく無かったから。 ) ――― 少しずつ、良くなってる。 けど。 ( 長距離は杖が必要に感じるし、激しい運動は禁物。 戦闘行為などもってのほか。 しばらくはのんびりしようかな、と思う。 ) ――― 雪 か。 僕は苦手だな。 寒すぎるのはきついなぁ ( ほぅ・・・ と再び息を吐き、体力の回復を待つ。 散歩するのも一苦労だ ) [Sat 2 Jan 2010 22:01:21]
ヴァリス > ( ゆっくりと杖を突きながら歩いていく。夜の散歩は気持ちがいい。雪がしんしんと降る夜は見ていて気分がいい。そっと吐いた息は雪に負けずに白く、今が冬なのだと感じた。 ) ―― ふぅ ( 少しだけ、疲れた。リハビリを兼ねた散歩。 岩の上の雪を軽くどけてから、そこに腰掛けた。 傘をくるくると回して遊びつつ、人通りの無い川辺を眺める。 ) [Sat 2 Jan 2010 21:54:59]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『カツ カツ カツ』 [Sat 2 Jan 2010 21:50:54]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 [Sat 12 Dec 2009 00:16:21]
レイン・パレット > ( ―――――今ぐらいはそういった思考に脳細胞を働かせるのは止めておくか。 ) さて、今日の飯はお前の好物でもやるとしよう。このまま私をのんびり走らせる事がないのならな。 ( 私の言葉に犬は反応して嬉しそうにヒャンと吠える。存外現金な犬だ。まあ、そんな飼い犬も悪くない。 ) [Sat 12 Dec 2009 00:14:27]
レイン・パレット > ( 存外ペットというのは飼ってみると悪くないな。こいつが家に来てから大体一年。そう思うのは独り身だからこそ余計にか。 ) ……すっかり寒くなったものだ。お前でなくともこの時期の雨は嫌になる。 ( 冬は容赦なく人々から様々なものを奪い取る。そして一部の人はどうにかして生きのびようと犯罪に手を染める。――――雪が降ればそんな者達は増えていくだろうな。 ) [Sat 12 Dec 2009 00:03:03]
レイン・パレット > ( そんな飼い犬の様子を眺めながら眼鏡を直す。やれやれ、こうして怒られるのが嫌ならば最初から自重していればよいものを。 ) まあ久方ぶりの散歩だ。少しは仕方あるまい。今日の所は許してやるとしよう。 ( そうして今度はゆっくりとした歩みで散歩を再開する。 ) [Fri 11 Dec 2009 23:52:08]
レイン・パレット > ――――調子に乗りすぎだストレイド。そんなに説教が欲しかったか。 ( リードを振り切ろうとする勢いで先を進もうとする飼い犬。その首輪に繋がれている紐を容赦ない強さで引っ張った。ギャンとか嫌な鳴き声が聞こえた気がする。 ) この雑種が。疲れている主人の手を煩わせるという事が、果たして何を意味するか教えてやろうか首輪付き? ( 久しぶりの晴れだからと散歩に連れていってやったら、飼い主の息を切らす勢いで走り回った飼い犬。主人の怒りのオーラがようやく伝わったのか、やっとのこと大人しくなる首輪付き。 ) [Fri 11 Dec 2009 23:21:49]
レイン・パレット > こら、久しぶりだからってそんなに激しく動くな。少しは私のペースも……あ、この馬鹿っ。 (川辺で女は熱っぽい荒く乱れた呼吸をする。寒い冬の空気の中、空には久方ぶりの晴れ間が覗いている。) まったくいつもいつも自分ばかりの勝手な奴め。少しは私にもと思わないのかお前は。 [Fri 11 Dec 2009 23:09:21]
お知らせ > レイン・パレットさんが来ました。 『全く…お前はいつも強引だな。』 [Fri 11 Dec 2009 23:01:46]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『暫くの後、岐路へ。途中彼女を送って言ったかは定かでない。』 [Mon 30 Nov 2009 23:57:46]
ヴェルセリオス > …そうですか?そうだとしても、これから冬が来ます。無事越せるよう貯めてください。色々と。(こういうとき、ちゃんと誰かに雇われているのはとても強い。正直無一文でも寝るところと住むところはあるのだから。そして今の会話で何を得たのかは解らないが、誰か喜んでいるのであればそれは自分にも喜ばしいことではあった。とりあえずは)ええ。人によっては堅苦しい、と思うかもしれませんが…今のところ、満足しておりますよ。有難う御座います(確かによかったね、と言われておかしくはないと思った。ろくでもない主が居るところに勤めれば、苦労が絶えないだろうから)……ぐわー…なんだか夫婦喧嘩最中の妻のようですね。あと誘惑して強くなれるのは、文字通り誘惑する手腕の点ではないかと(異性をひきつけるもまた戦い。そんな風に思いはするものの、多分なにか違うことだろうなぁと思った。けどまあ、今回はそんな結論でいいか、と思うのだった)…まあ、まだ勤めて大して日も経って居りませんので……そしてやっぱり上げられません。魔女ギルド辺りにそういう薬でも作ってる人、いるかもしれませんよ?(変な薬なら魔女ギルド。ヴェルセリオスの認識はそんなものだった。ただし望みにドンピシャとは限らない。そこはご了承で一つ。あと両刀は今の身体でも出来ると思った。まる。)もう少し落ち着いて聞いたり話せば…いいと思いますよ(ルジェが寒そうにすれば、しがみついてくるのを止めずに体温を分け与えた。寒くても冷えない身体で彼女を暖めて…) [Mon 30 Nov 2009 23:57:12]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『寒さがやや強くなれば、少し隣のメイドさんにしがみついて甘えてみせた』 [Mon 30 Nov 2009 23:48:06]
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