図書館 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『ああ、おやすみ――― ( 子供に軽くお辞儀を返して、寮へと帰宅 )』 [Fri 3 Sep 2010 01:32:07]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『おやすみ、気ィつけて帰れよ―――』 [Fri 3 Sep 2010 01:27:39]
◆クロティルデ > 門限とかあるのか―――本ありがとな、石は手に入ったら連絡するわ(早くカウンターに行こうと手を引く娘に体を傾けながら、ひらりと勧められた本を持つ手を振ろう――息子はルキアにぺこっと軽くお辞儀をして母たちについてくるだろう) [Fri 3 Sep 2010 01:27:02]
◆ルキア > ( ――――そうして駆けよってくる子供達。母親としての顔を見せて柔らかくなる雰囲気。―――その光景を眺めていて、ふと普段から張り詰めていた肩の力が今は少しだけ抜けたような気がした。 ) ――――うむ、それではな。俺も門限を破ってシャチョーに怒られる前に帰っておく事にしよう。 ( ―――傍らにあった使い魔の本は今日は棚に戻しておくとしよう。借りた本は無いけれども、その代わり、まあそれ以上と言ってよいぐらいに有意義な時間であった。 ) [Fri 3 Sep 2010 01:20:22]
◆ルキア > ( ぬぬぅっ!図書館だから何するだー!みたいな感じで大声で非難の声も挙げれずに、わちゃくちゃ撫でられるがままに。遊ばれている自覚もあるからむぐーっ、と口をへの字にはして。 ) ――――う、うむ。……まあ、機会があれば。 ( 無理だろうと決めつけていた選択肢だった為に、その可能性を提示されて少し戸惑ったように頷いた。 ) そうだな、もう一度は読み終わっている。繰り返し読み込んで粗探しをするのも楽しそうではあるが、オレはまたそれは別の機会にするさ。 ( で、あるわけなのだからクロが借りていって構わないぞ、と頷いて。 ) 察しが速くて助かる。空間座標関連を固定するのに独力では至らなくてな。それらの補助―――ああ、それと後は新しい魔術の習得する際の手助けに使わして貰ったりとだ。 ( 繊細な魔術である為に、全てを自力でこなすには今のオレでは実力が足らない。彼女が想像する通りに、儀式の材料、もしくは魔術を使用する際に不可欠な補助として利用している。 ) ――――そうだな、教えてくれると助かる。浄化は……そうだな。やはり、してもらった方が楽だ。余裕があれば、お願い出来るか? ( 連絡先は所属してあるP.W.M.C。今売り出しに頑張っている魔女傭兵組織であり。 ) ――――で、あろう。別に過信でそのように名乗っていた訳ではないのだぞ? ( 少しばかし不遜な笑みを自慢げに浮かべて。 ) [Fri 3 Sep 2010 01:16:25]
◆クロティルデ > ―――っと、(背後から娘の駆け寄る軽い軽い足音、走っちゃだめなんだよと咎めながらそれを追ってくる息子の姿―――母は振り向いて、二人が寄り来るのを受け止めよう、二人の後ろに立つ司書に会釈するのも忘れない――二人は思い思いの本を両腕に抱えていて、きっと司書に選ぶのを手伝ってもらったのだろう)いい本見つかったか?良かったなお前等――(表情を緩めれば雰囲気も柔らかくなるだろう、子供等の頭をそれぞれ撫でてやり)―――ンじゃ、俺はそろそろ帰るわ(見ての通り子供達は其々用事が済んで、おねむだ――己の本を選ぶ間がなかったが、勧めてもらった本があるのでよしとしよう、今回見送るにしても次の楽しみが出来た) [Fri 3 Sep 2010 01:06:23]
◆クロティルデ > (ははっと笑いながら手を退かして、白いフードの上から頭をわちゃわちゃ撫でようか――少々玩具にしている感は否めない、魔女なりの愛かもしれないが)なンだよその、物が挟まったみてぇな言い方―――ま、選択肢の一つっくらいにいれといてくれ(ひらひら手を振る、たまにゃぁ気分転換も必要だろ?)あぁ――お前コレもう読み終わったの?俺が借りてっていい?(折角勧めてもらったのだ、興味も有るし借りていきたいところではあるが勧めた本人である相手が読破していないなら今回は見送ろう)ほぉ、なるほどねぇ――俺みたいにメインで使うってぇよりか、儀式とか補助に使う感じか?(少しばかりという言に勝手な推測、自分の分野ということもあって気が引かれたか、今度は先のような言わなくてもどちらでもいいといった雰囲気ではなく答えを期待するように視線を注ぎ)あー…(しばし最近の、気に入りの店舗の品揃えを思い起こし――)…どうだかな、もし仕入れたら連絡してやろうか?浄化しとく?自分でする?(もたらされた答えに目を丸くして一度二度、瞬き見つめ)――――なンだ、お前ほんとに…、偉大な魔女を自称するだけのことはあるんだな、高度なのばっかじゃねぇの(己があと何年かけてその分野に手をつけられるものか―――少々見通しがきかないくらいには) [Fri 3 Sep 2010 01:01:03]
◆ルキア > まあ子供らしい所を好かれるよりは遥かに―――む、むぎゅぅっ ( 皮肉を素で捉えて納得しそうになった所を上から押しつぶされた。な、何故に!? ) ――――あ …… いや。着いてきてくれるのならば、出るのも考えたり…するかもしれないが。 ( 自分一人では無理だという訳で。自分の使い魔を使役する為に同僚を手伝わせるのは悪い――というかそういうのを切りだす程親しい間柄の人間もいないし。付いていこうと思った、という彼女の言葉が予想外だったから少し驚いたように瞬きをする。―――実際確率は低い。直接出会えないのならば、後は縁のある品物をどこかで手に入れるかするしかなかろう。 ) だな。既存の観念に捕われがちではあるが、思考の柔軟性というのはやはり大事だ。その中身は知っておいて損はないかもしれぬ。 ( どうも、とこちらも短く返して。 ) 宝石術に関しては…それを利用させて貰っている、という意味で少しばかしは知っているからな。――――そうだ。アクアマリンやサファイア…もしくはラピスラズリとかいった類の物で良い物を知っていたりはしないだろうか? ( 知性を象徴する青の宝石。空間転移の魔術の補助に使わせて貰っているが、それらで良さそうな物を知っていたりはしてるかなと一応訊ねてみて。 ) オレは精神干渉、魔術妨害、それから空間転移だな。今の所、使えるのは大体こんな所だ。 ( ――――ま、こいつにならば良かろう。特に教えた所でさしたる問題もないしな、と。割と扱いが難しい――というよりも特殊な類の魔術だと。 ) [Fri 3 Sep 2010 00:44:28]
◆クロティルデ > おぉ?じゃぁどんなとこ好いて欲しいんだよ、偉大な魔女ってところか?(はははっと笑ってちょっと上から押さえつけんとす)(ぐぐー)ほーん、そうかそうか――出るンならついてこうかと思ったが、ま、そっちのが堅実だろうな―――(余り出るという話は聞かないが覚えてないだけかもしれない、そのうち雛に会える確立はもっと低いだろう――迷子かはぐれでなければ、雛の傍には大抵親がいるもんだ、今の魔女のように)今論理展開してるトコにゃぁ合わなくッても、別んとこでその理論を使えるかもしれねぇしな――(サンキュ、と短く礼を告げ受け取ったそれ、ふーんと声を漏らしてパラパラと捲り興味深げに視線を落とす――借りていこうかと思考しながら)そうそ、トルマリンが一番相性がいいな、中でもコイツが合うんでね―――名前知ってるンなら察してるだろうが、雷撃系だ―――そういや、お前は?あ、言いたくなきゃ言わなくていいぜ、探りじゃなくただの興味本位だからな [Fri 3 Sep 2010 00:18:10]
◆ルキア > ぬぅー………!子供らしい所が好かれてもちっとも嬉しくはないのだがなーっ……! ( いいこいいこと撫でられて。見た目故に仕方ないとはいえ、内面までも子供っぽいと言われればじとーっとちびすけが恨めしげに見上げて。………はぁ、落ち込む。 ) 本当はそうしたい所ではあるのだがな。しかしオレが単独でフィールドワークをするのは無理があるであろうし。だからそれらに関連した何かしらの物から連中を召喚して、そして使役するという形にでも出来ればよいのだが……… ( 尾羽やら、鱗やらから召喚、契約をして―――と。本来ならば現地で直接向き合い契約を交わすのが筋かもしれないが。……この街の海岸あたりにドレイクって出るだろうか。雛の。 )( ―――ん?とこっちからは子供達の姿が見えた為に物珍しそうに見ているのに気付いたが。――――だからといって、どうとする訳ではないが。愛想良く手も振ったりも笑顔を振り撒いたりもしないし、かといって露骨に嫌がるようにソッポを向いたりとか大人げない事もする訳も無し。 ) こういった前向きな思考による新たな論理の展開というのは悪くない、むしろ評価するがな。ルキアは割と面白く見れた感じだ。 ( ん、どうぞと伸ばした手にそんな風に評価した本を手渡す。 ) ―――――石―――ショールか? ――― なるほど、宝石魔術。 ( ああ――なるほど、と。最初は薬指から婚約指輪かとも思ったのだが。黒い輝きを見せるその宝石の意味を察して、なるほどとひそめた声で納得をした。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:59:08]
◆クロティルデ > (頷きに、そうか―――と考え事じみて茫洋と答え)そーいう素直にショック受けちゃうとことかな、ま、俺ァ好きだぜ?お前のそーいうとこ(けらり笑って、随分とまぁ下の方にある頭を撫でてやろうか?いいこいいこってな)はぁン――なるほどねぇ、それって契約しにお出かけしたりするわけ?(挙げられていく候補、頭の中に思い描きながら軽く首を傾げて相手の属性を窺う間―――もしかしたら立ち話中の二人へ、児童書コーナーから子供等が物珍しげに視線を送っているかもしれないが其方を背にしている母は気付かずに)――ほうほう、まぁ新しくみようとするとどうしたって齟齬が出てきたりするわな…(取り出された本、見ていいかと尋ねながら手を伸ばして)あン?俺は、――――(こーいうのは秘するべきかと迷う間――しかしそれは数瞬と存外短く終わり、コイツならまあいいかと右手の甲を翳し)コレ(その薬指に嵌った黒い石――ショールをルキアの目の前に) [Thu 2 Sep 2010 23:36:53]
◆ルキア > まあよっぽど暇で時間が余ってる時、都合良く機会があったりしたらルキアもま、聞いてみるとするさ。 ( そんな都合の良い時なんてそうそうないだろうから、まあやっぱり聞く事は多分ないんだろうが。頭のほんっの片隅にだけは置いとくとしよう。 ) ( ま、そんな感じだと。子供達と一緒に居る時にそう見えるという言葉に頷き。 ) なっ―――! せ、精神年齢で……オレが子供だと……! ( ―――小娘みたいな声は許す。実際この体は小娘だ。しかし精神年齢まで幼いって言われたら激しくショックを受ける。ば…ばかな……! ) 鳥か……海竜―――ドレイクか。まあドレイクの場合は、オレの今の実力から考えて雛だろうが。そういった類の物が良いとは思うのだがな。 ( 空――海。青の属性に寄っている為、そういった類の物が個人的には掴み易い。海に属した者たちは正直使い辛くもあるし、故に空を駆ける手の連中かなと。 ) おお、それはすまん。――――この辺りは魔術という物に関して、斬新な視点から物事を見ているのだがどうにも時々論理が破綻している。そういった細かい点を自分で添削し補完していきながら読んでいくと中々興味深くあったりするな。 ( 勘違いにおっと、と。彼女の言うとおり。実に納得だ。―――背伸びをして書架の中から一冊の本を取り出してそれに関して軽く説明を。 ) ―――そういえば、クロはどういう類の魔術を扱ったりしているんだ? ( ふと、聞いてみるとしよう。 ) [Thu 2 Sep 2010 23:23:36]
◆クロティルデ > なるほどなぁ、俺ァまぁ――モノによるかねぇ?じっくり一人で読みてェのもあるし、子供等と一緒ンなって読み聞かせや語りを聞くのも悪くねぇと思うね―――(時々だ、と頷いた――相手の言い分も良くわかる)子供達と一緒にいて母親ッぽくみえてるってーならまぁ、…(その先の言葉を飲み込んだ――安心したというか喜ばしいというか、どう表現したものか迷って視線が宙を舞う――普段の様は自覚があるので好きなだけ言ってろってなものだ)一々小娘みてぇな声出すンじゃねぇよ――やっぱ実は子供なんじゃねぇの?精神年齢的な意味で(等と意地悪くにたりと笑い手を引っ込めよう)はーん…使い魔ねぇ、どんなんがいいとかイメェジは固まってんの?―――あ?いや、魔術書の類で、だぜ?(面白い本――面白い発見や着眼点で綴られている著書はあったかと、読むに値しない論が綴られていたらそんなん手に取る気ィしねぇだろ?) [Thu 2 Sep 2010 22:58:49]
◆ルキア > ふむ。しかしオレは本を読むのならば、勝手に自分のペースで読み進めていきたいものだ。まあ人それぞれ好みがあるだろうから、そういった趣を否定をする事もまたないがな。 ( マイペースというよりは我が儘な人間。実際に上手い語り部と立ち会えばまた評価も変わるかもしれないが、今のところはさして興味はないといった感じか。 ) そうか?妙に若々しいというか、荒っぽいというか。ああして見なければ母親にはあまり見えないな。 ( 若い、って言ってる事だが別に褒めてるわけじゃない。むしろ時々ノリが乱暴だって非難してるんだが――― ) ―――あっ、こらっ、つっつくな。 ( つんつんされてあうっ、と仰け反り文句を言っとく。 ) ん、ああ。使い魔の類に関して少し。無いと不便だから欲しくてな。―――さあ?娯楽本の類とか興味が無いし。全然知らんな。 ( 魔術書とか、古い本を漁りに来たりしてる口。勉強の要素はあっても、他人から見れば大して面白みのある物はオレが手に取った者の中には殆どなさそうだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:49:51]
◆クロティルデ > 大人のためのお話会もあるって、さっき司書が言ってたぜ?(カウンターに案内の紙がおいてあるからどうぞってな――語り部という職もあるっくらいだ、大人だから子供だからどうこうってぇより文化に属するんだろう)何言ってんだ、俺ァどこから見たって母親だろうが―――何物珍しいもんみた、みてぇな顔してやがる(腰を折って目線差を埋めれば、その小生意気な額をつついてやろうか)そういうお前はお勉強に来てんの?新刊、なんか面白い本入ってた? [Thu 2 Sep 2010 22:36:33]
◆ルキア > ( いつもの暑そうな全身をすっぽりと覆う白フード姿。着る物を選ぶのがめんどくさいからと、その下はラングフォードの制服である。そんな幼女は彼女の言葉にがっくしと肩を竦めて。 ) んなわけあるかというの。もうとっくに卒業したぞそんな年齢。 ( そりゃもう遥か昔に。というか自分で読めるっちゅうの。なんでわざわざ他人のペースで読み進めて貰わなきゃいかん。理解不能だ。 ) ―――母親してるものだなって、そんなのをたまたま見掛けたもんだから、つい眺めてただけだという。 [Thu 2 Sep 2010 22:26:47]
◆クロティルデ > (やれやれと前髪をかき上げ、思い出したように掌の下でこそり欠伸を漏らす―――さて何を読もうかと書架の位置取りを頭の中に思い描きながらとりあえず足を進め) …(――進めようとして、ロングスカートに覆われた足は途中で立ち止まった)……何だちまいの、お前も読んで欲しいの?絵本。 [Thu 2 Sep 2010 22:21:26]
◆ルキア > ( 使い魔の使役に関して記された本を小脇に抱える幼子はその光景を傍から眺めていた。 )( 親子の触れ合い―――家族の温かさ。そういうのは、よくわからないものだ。自分を例にとっても昔過ぎてどんなものだったか良く覚えていないし、別にこの体になったからといって家族が出来ている訳でも無し。知り合いがそんな光景の中にいるものだから、ついそれを傍から視線でじっと追い続けてしまっていた。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:16:48]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 ふと 』 [Thu 2 Sep 2010 22:10:10]
◆クロティルデ > (そんな三人に、カウンターから本を抱えて戻ってきた司書の声)ああ、お疲れさん(知り合いの――正確には此処で子供等と共に世話になる内に顔見知りとなった彼女へ軽く挨拶を向ける、子供二人も「図書館のおねえさん」には気が緩むらしい、何か一緒に本を選ぼうかと声を掛ける彼女に妹は頷いて後をついていき、兄はその様子を見てから図鑑を見てきたいと言い出した)場所はわかるか?(問えば兄はもちろんだと誇らしげに答える、そんな様子に母は笑って頭を撫でてやり)よし、ンじゃぁ俺はしばらくあっちの方に行ってるからゆっくり見てな(あっち、と児童書ではなく一般書の並ぶ書架を指差せば、兄は心得たように頷いてくるり踵を返し図鑑の並ぶ書棚へ向かった―――)…(それを見送れば立ち上がり、娘の相手をしてくれている司書へ軽く会釈して一般書の並ぶ方へ向かおう) [Thu 2 Sep 2010 22:09:59]
◆クロティルデ > (緩く首を振り、立ち上がる――)…(空いているスペースに適当に押し込もうとしていた妹に、この本はこっちじゃなくここにしまうのだと兄は言い聞かせ、絵本を手に妹の手を引いて元々絵本が収められていたと思しき場所へと誘っていた――そんな二人の後ろに母はしゃがみこみ)お前等だけじゃ重いだろうよ(そう言って傾き倒れてくる本の重みを両手でのければ子供が容易く絵本を収められる程のスペースを作ってやろうか――薄く大判な絵本はどうにも安定が悪く、傾きやすい――かといって詰めすぎては絵本の出し入れが難しいのだろうが)……(妹が真剣な面持ちで、両手で本を書架へと収め終われば母は左右に立つ子供達の頭を撫でてやろう――良く片付けられたなと、笑みを向け) [Thu 2 Sep 2010 22:00:27]
◆クロティルデ > (立ち上がって本を片付けようとすれば小さな両手を伸ばし本を奪おうとした娘から、もう一回とねだる声)―――おいおい(何回同じの読むんだと言う前に息子――お兄ちゃんの方がもう今2回読んでもらっただろうと妹をたしなめる)…(娘は母の言葉にゃ反発したそうだが、兄の言葉は聞くらしい――やや憮然とした面持ちのまま奪った絵本を手にたたっと本棚へ向かい、よいしょよいしょと重いンだろう、傾いてくる本を押しのけて絵本を棚にしまおうとしていた――そんな様子を見かねて兄は妹の傍へ足早に近寄り、本を片付けるのを手伝ってやる)―――――(それを母たる魔女は小さな椅子に座して足を組み、小さな円卓に頬杖をついて眺めていた)(やや、複雑そうな面持ちで) [Thu 2 Sep 2010 21:47:46]
◆クロティルデ > (―――を、したかったが今はそうもいかない、むずむずする唇を押し留め)アンとアリーとアーシャの三人は(子供向けの本が並ぶエリアの小さな円卓と小さな椅子―――魔女はシンプルな黒のワンピースを身に纏いオフの様相、左右にはそれぞれ息子と娘が座り真剣な眼差しを母の開いている絵本に注いでいる)同じ道を、同じように、同じ花を持って、同じ靴で、帰りました―――(ページを捲ればそこにはもう文字は綴られておらず、家についた三人が母親に出迎えられている絵のみが紙面いっぱいに描かれている)―――おしまい(告げて、ゆっくりと本を閉じた) [Thu 2 Sep 2010 21:36:59]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『―――欠伸』 [Thu 2 Sep 2010 21:24:08]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが退室されました。 『そして、最初に戻る。』 [Mon 30 Aug 2010 22:56:59]
◆サミーラ@紋章 > ( カバラとは数秘術、数学的魔術理論である。つまりカバラの理解は数学に通じ得る。故に数学書を読むというアプローチは決して悪いものではない……はずだ。 ) ( 身が入らなければまったく意味の無い行為である。最近はどうも要らん事ばかり考えがちだ。 ) ……あれ? ( ……どこまで読んでたのか判らなくなってしまった。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:55:48]
◆サミーラ@紋章 > ( 小難しい数学書を捲りながら、ふと考える。もし自分の手の甲にこんな宝石が埋まってなかったら、私の人生はどう変わっていたのだろうか。ただの人間として生を受けたなら、私の人生はどうなっていたのだろうか。 ) ( 本の内容が目から耳へ抜けていく。頭に入らず抜けていく。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:38:00]
◆サミーラ@紋章 > ( しかし、本を読む時とて周囲を気にせねばならぬ身上には閉口する。頁を捲るためには、どうしてもグローブを外す必要が出るのが痛い。かと言って指抜きは似合わない。 ) ……着けたまま本が読める手袋とか、誰か作らないかなぁ。 ( ページをめくりながら一人ごちる。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:25:29]
◆サミーラ@紋章 > ( こんな日は、無理に外を歩くものじゃあない。風邪をひく心配はないが、服が濡れると重くて大変宜しくないからだ。 ) ( そう言うわけで、サミーラ=アル・シャムスは雨止みまで本の虫を決め込むつもりでいた。 ) [Mon 30 Aug 2010 22:21:00]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが入室されました。 『雨が降っている。』 [Mon 30 Aug 2010 22:19:13]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『男は閲覧席を後にする。』 [Thu 26 Aug 2010 23:15:48]
◆デュラハン > (無論、自身の考えが単なる取り越し苦労で実はそこまでの事を必要しないと言う可能性も0ではないが、事が事ゆえにミスは許されずチャンスも1回こっきりだと考えれば不明慮だったり不確定な部分を残して行動に移る事は得策とは言えないだろう。)・・・まぁ、こういう時は黒紫にも考えを聞いてみるべきでしょうかね。(それから少し考えてみたがやはり最初の問題を解決する考えは生まれず。また代案を簡単に用意できるとも思えない現状を考えるとなるだけこの考えを生かす為にも部下の天邪鬼からも知恵を借りるのが良いかと思えて。仮に自身には浮かばなくても部下から意外な提案が出るとも限らない事もあるのだから。)(ソレから椅子の背もたれに掛けた外套を小脇に抱えテーブルに置いてあったシルクハットを頭の上に置けば、読み終えた本を両手に持ち) [Thu 26 Aug 2010 23:15:38]
◆デュラハン > (手詰まりの中から生まれた好手になりそうなその考えに一瞬口元が緩むが、ふと何かに気付いたのかその口元はすぐに締まり)あぁ・・・そう言えば忘れていましたね。(先の考えを行う上での大前提「部下をどうやって陰陽寮に潜入させるか」と言う問題を失念していた事に気付いて。)(このヴェイトスは多くの流通があり様々な人間や人知を持った種族が存在している事から組織への所属に対してある程度は寛容ではあるだろう。ただ、演芸ギルドならまだにしろ有事の際はこのヴェイトスの守衛の一角を担う様な組織に入るとなればそこまで大きな審査は無くとも最低限の身分証明かその代わりになる様な物が必要である可能性が高いように思えて。) [Thu 26 Aug 2010 23:05:46]
◆デュラハン > (頭の中に浮かんだ一つの方法、それは部下を陰陽寮に潜入させ地脈を抑えている結界の内側に「自身が異界へと転移するのに必要な物」といわゆる「スートリア系の呪術等に対して門外漢である自身でもソレを解除、または無視する事が出来る仕掛け」を手配させておくというもの。勿論、部下が下手な事をすれば手駒を失う可能性もあるし、場合によっては自分にも飛び火する事も無いとは言い切れないだろう。まぁ、部下には行動を起こすのを潜入直後ではなくそれなりの期間を経て十分に機が熟した上で、少しずつ事を進めるように指示は出すので恐らくは大丈夫だとは思うが。) [Thu 26 Aug 2010 22:53:30]
◆デュラハン > (それから十数分ほど何かを考えているのか腕を組み軽く俯いていたが)やはり何かをするには多少のリスクは付き物でしょうし仕方ありませんかね。(不意に顎に手をやり顔を上げれば、誰にも聞こえないだろうそんな独り言をポツリ呟く。)(ここ数ヶ月間も頭を悩ませている主からの指令。それを実現する為に必要な物はある程度揃っていたのだが、実際に行う為に必要な手段が見つからず半ば手詰まりに近い状態であった。ただ、現状を整理しなおす中で悪魔は一つの方法を見出した様であって。) [Thu 26 Aug 2010 22:42:51]
◆デュラハン > (利用者と司書の足音が僅かに響く図書館の中、他の利用者がおらずガラガラの閲覧席の一つに顔の右半分を包帯で覆った黒いスーツの男が一人居た。)ふーむ・・・。(男は手にした本を閉じれば既に眼前に積まれている本の上にソレを静かに乗せれば表情を僅かに険しくして。) [Thu 26 Aug 2010 22:34:53]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『視線を落とす人影』 [Thu 26 Aug 2010 22:31:32]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Sat 14 Aug 2010 22:33:52]
◆ラズ > (もうすでに出かけた人たちも居るという。 期待は出来そうだ。 ) さ、かえって準備でもするかな。 ( かたん、 小さな音を立てて 本棚に本が戻る。 空いた手を組んで大きく伸びをする。 体がきしむ音と、金属のこすれる音がする。 歩みと一緒に、チャラチャラ音を立てて出口へ向かうだろう。) [Sat 14 Aug 2010 22:33:50]
◆ラズ > (金髪青年はもう準備万端だろうか。 彼の趣味は石集め、 少しばかり浮かれていた。 自分もそういった楽しみがあればいいのにともおもう。) 石より女の子がいいなぁ。 ( 椅子から腰を上げて、本を片付けようか。 暗い地下迷宮に美人が居ることを祈って、 出発の準備をしよう。 そう考えれば少しは支度もはかどるかもしれない。) [Sat 14 Aug 2010 22:14:50]
◆ラズ > ( 探検は楽しみだが、地図なんか書けるのだろうか。 ましてやモンスターなんか出たらどうしたものか。 ) 痛いのは嫌いじゃないんだけど... (けしてMではない。が、PLAYだと言われれば楽しむだけ。 それが戦闘だと言われれば話は別だ。 ) 準備もしなきゃなぁ。 (黒エルフは一歩を出すまで時間が掛かる。おケツに火がつくまで、まったりしすぎるタイプだ。閉じた本をもてあそびながら、宙を仰ぐ。 ) [Sat 14 Aug 2010 22:02:37]
◆ラズ > ( 足を組み替えて、首を回して。 オレンジの灯りの下で眺めるすすけた本からは長い年月を過ごした匂いがする。 ) …―――ふむ 。 ( 近々、地下迷宮の地図作りに出かける予定で、気紛れに本なんて開いてみた。 が、さっぱり頭には入らない。 共に出かる金髪青年に任せた方が良さそうだ、と今更思う。 ) …――――― やぁめた。 (ぱたり。本を閉じる。) [Sat 14 Aug 2010 21:43:00]
◆ラズ > ( 図書館内の読書スペース。黒エルフは硬い椅子の背もたれに体を預けて、 本のページをひらりめくる。 くたり、固まった首を左右に動かして、小さく息を吐くだろう。 静かな図書館ではため息すらも目立つ音に聞こえて、肩を落とす。 ) …―――――― (手に持っていた本には地図の書き方が説明されている。 目を細めて、 ないように目を走らせようか。 文字列をおうだけで、頭には全然入ってこない。) [Sat 14 Aug 2010 21:30:55]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Sat 14 Aug 2010 21:20:43]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『――――と、本を返しながらしみじみ思い出すので有った。ひとり、ドラゴンステーキ狂想曲。』 [Wed 11 Aug 2010 03:36:27]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … (というわけで…本を読んでいるのであった。主にトキノミヤコの料理の本。予想はしていたが米の出番がとてつもなく多く、そしてやはり肉料理は少なかった。ヴェイドスの混ざり合った混沌振りが、他所から見れば半ば異常なレベルなのだろう。ついでに言うと肉の質も問題だった。豚肉、牛の肉、その他色々。偏に肉といっても向いた料理、適した調理法がそれぞれにある。だが、どうにも自分の見た限りでは、龍の肉はどんな料理に適しているかと言うことを記した本はなかった。なので、出来そうなもののレシピを書き写して以って変えるのであった。肉と野菜を煮込んだタレを、そのままご飯にかけて食べる「丼モノ」等など。プロのコックはともかくとして、市場を歩く主婦が凄い達人に見えて仕方ない。) [Wed 11 Aug 2010 03:35:44]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (いざやってみると難しい。まずそもそもあの肉の量を目の当たりにすると、流石に何処から手を点けてよいか解らなくなる。とりあえず一部を切り、干してからからにして干し肉を作った。長く持つ食料を備蓄しておけば、何か有ったときに有用だ。そこまではよかった。そこまでは。しかし次のメニューでどうしようか、という壁にぶち当たった。塩漬けにしてあるのでまだ腐らせずに済んではいるが、しかしこのままでは時間の問題である。肉厚に切った上で焼き、ステーキとしてでん、とお出ししようかとも思ったが…旦那様のお口に合うか解らないし、更に言えばひねりが無くてなんだかちょっと負けた気分である。おおよそ取り越し苦労なのは自覚しているが、だからといってどうにかなるわけではないのが困りどころだった) [Wed 11 Aug 2010 03:31:38]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (肉料理。生き物の体を解体し、その肉を調理して食べる。ある意味料理の根源ともいえるものであり、それに比肩するものは食用に適した草木を食べることぐらいであろう。さて、肉料理である。イェルク嬢の売り子?に因って龍の肉をあくまで家庭用として購入したわけだが――――) … 甘 く 見てた 。 [Wed 11 Aug 2010 03:27:38]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが来ました。 『…… …』 [Wed 11 Aug 2010 03:24:42]
お知らせ > ディムさんが帰りました。 [Mon 9 Aug 2010 00:05:22]
◆ディム > (探して、見つからなければ傍に落ちていた開いたままの本を拾い上げて、再び目を通す。)……。(本の文字列を追うたびにその表情は次第に真剣なものへと変わっていって、程なく物語りの世界へと意識は飛ぶ。) [Mon 9 Aug 2010 00:05:19]
◆ディム > (さて、これからどうするべきか。外を見つめながら考える。誰かに送ってもらう?それとも雨がやむまで此処で待つべきか。濡れて帰るのはそもそも始めから却下である。どうするべきか考えながら窓の外に向けていた視線を図書館内に向けて、人の姿を探す。) [Sun 8 Aug 2010 23:48:02]
◆ディム > ん……。(身じろぎをして、壁の在る方向へと体が傾いだかと思うと。 ガンッ という音を響かせて壁にぶつかった。) ……〜。 (あまり痛くは無かったけれどお陰で目が覚めてしまって、外に視線を向ければ雨。傘を持っていない為にやむまでは帰れそうもない。)……はぁ。(思わずそんな溜息が洩れた。) [Sun 8 Aug 2010 23:34:17]
◆ディム > (ずっとやまない雨。図書館の片隅で目を閉じて、床に座ったまま眠る。その傍らには本が一冊、開いたまま置かれていて、どうやら本を読んでいる間に眠ってしまったらしい。)……。(規則正しい寝息を立てて座ったままでは寝苦しいのか時折身じろぎをする。) [Sun 8 Aug 2010 23:19:30]
お知らせ > ディムさんが入室されました。 [Sun 8 Aug 2010 23:06:50]
お知らせ > アンブリエルさんが退室されました。 『明日は上がるといいんだけどね…と言いつつ帰っていく』 [Sun 8 Aug 2010 01:07:25]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『ちゃっかりしっかりと、シルフに雨よけをしてもらいつつ、宿へと戻る。』 [Sun 8 Aug 2010 01:06:20]
◆アンブリエル > もちろん、でないとどうやってここまで来たんだって話になるじゃないか。というわけで帰るか(出口に向かう途中で預けていたフード付きのマントを受け取ると、それを身につけながらそう言い) [Sun 8 Aug 2010 01:04:30]
◆サラン > じゃ、もどりますかねー そのまま帰っていいのか? (出口に向かいながら、口の中で呪文詠唱。 ふわん、とシルフィードが嬉しそうに現れた。 ) [Sun 8 Aug 2010 01:02:05]
◆アンブリエル > それならなおさらそっちで伝説になれるようにしたらいいんじゃないかね?いらん伝説までつけなくてもいいだろう?(なんで酒豪エルフとか余分な伝説までつけたがるのかと言う調子でそう言い)そもそも、仕事のしすぎと言うほど仕事しているわけで無し…だ(仕事のしすぎで死んでも伝説になれると言われて肩をすくめ)バイトが写し間違えたら、その方が面倒だ…。そうそう簡単にはいかんよ。ちなみにちゃんとフード付きマントは防水だし、この書類も濡れないように蝋を引いた紙で中身はくるんであるよ。(そこは抜かりがないと、小脇に抱えた封筒をかるく指先で弾き) [Sun 8 Aug 2010 00:59:13]
◆サラン > メーカーというか、職人というか・・・ そうだな、それではすでにけっこう有名だし、俺。 (さら、っと言い切ったが、確かにこいつにはけっこうな顧客が付いていて。) 仕事のしすぎで死んだエルフという伝説になるのも楽しそうだが? (ははは、と笑い飛ばしつつ) うーん、バイトでも雇ってかきうつさせる・・とか??? (発明家に依頼するとかも楽しいかもな、といいくわえて) [Sun 8 Aug 2010 00:54:06]
◆サラン > ・・・・・・その書類、濡れるぜ? (代金を払いながら) それでもいいのかね? [Sun 8 Aug 2010 00:51:34]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Sun 8 Aug 2010 00:51:11]
◆アンブリエル > いや、ジュエリーメーカーとして有名になって伝説になるという方向性はないのか、君には…酒で更に有名はいらないだろう〜(なんか違うだろうと、額に手をやって軽く溜息をつき)仕事のしすぎで死んだエルフはいないから大丈夫だろう?それよりも手書きで書くのが面倒きわまりない。誰か、こう手書きでなくても活版印刷の様な活字で書ける機械でも発明してくれると助かるんだがなぁ。(大量の原稿を抱えているだけに、手書きでは追いつかない状態らしく、そう言ってもう一度溜息をつき)やれやれ、ちょっとやそっと濡れた所で干せば済む事じゃないか。 [Sun 8 Aug 2010 00:49:05]
◆サラン > 濡れたくないから、シルちゃんに頼んじゃうぜ? アンもついでだから囲ってもらうといいさ。 こんな夜中に、誰も見ないって。 しかもこんな天気だしね [Sun 8 Aug 2010 00:46:00]
◆サラン > ま、俺の作ったジュエリー達は、ぜったいに世代を超えて残る自信があるからね、コレを作ったのはどんなやつなんだ、?と言う噂になったときに、偉人の方がカッコイイじゃん!! (偉人、も、いきすぎだと 奇人であるが) そっちこそ、仕事のしすぎで寿命縮めるなよ? (笑いながら、こちらもいすから立とうか。) あー、相変わらずまじめだなぁ。 俺はぜったいに [Sun 8 Aug 2010 00:45:15]
◆アンブリエル > いや、だから方向性が違うだろう…伝説に残るにしても、もうちょっと名誉な事で残るようにしようよ、君は。(伝説に残るならなんでもOKの様な言いように、ちょっと呆れたように言い)…ドワーフを飲み比べで潰すエルフとか、これも違う意味で伝説に残りそうだな…(腕を組んで自慢げに言う相手に、いやそれは絶対に自慢になる事でもないだろうと思いつつ)まぁ、仕事は帰ってからでも出来るからなぁ。(傍らに置いた封筒をぽんっと叩いて、椅子から立ち上がり)…って、いや精霊呼ばないし、普通にフード付きのマント着て帰るよ。ほいほい、人目に触れる所で呼び出していいもんでもないしな。(精霊を呼ぶかと言う相手に、手を振ってそう言い) [Sun 8 Aug 2010 00:41:42]
◆サラン > 伝説に残るか!それはそれで、魅力的な響きだぜ。 昔、ドワーフたちと盛り上がって飲み比べしたりしてたときは俺がつぶされたりもしたさ・・・ 今じゃ、ぜったいに負けない自信はあるね!! (と、腕を組んで。 あまり自慢になるものではけしてない。) あー? 仕事、いいのか? って、確かにもうこんな時間だしな。 (暗い窓の外だが、雨の音は相変わらず盛大に聞こえている) んじゃ、ま、帰るかね〜 (おおきなのびをして。) アンのシルフィ、呼ぶ? 俺のシルちゃん呼ぶ? (と、相変わらず精霊をこき使う気だ) [Sun 8 Aug 2010 00:37:13]
◆アンブリエル > ………ちょっとまて、面倒でなかったらする気満々に聞こえるんだが…(まさか真面目に考えていたかと、眉をひそめ)あぁ、それならとりあえず立て替えて貰うとするかな。(まとめる方が安いと言う相手に、それならばと頷いて、とりあえず立て替えて貰う事にし)…酒で寿命が縮んだエルフとか、エルフの世界の伝説に残るかもしれんなぁ…名誉な事ではないが。それはそうとそろそろ帰って寝るとするかなぁ…。まだ明日も原稿のチェックをしないといけないしな。(と、飲んでいたワインが空になった所でそう言い)君も、本も返した事だし一緒に帰るかね?どうせ同じ宿だしな。 [Sun 8 Aug 2010 00:33:31]
◆サラン > うーん、面倒なのは、考えるなぁ・・・・・・・・ (まじめに、考えていたらしいこいつ。 背後は出来たら遠慮したいのだが・・・) 家具代とかは立て替えとくさ。後で分割精算とかでいいよ。色々そろえないといけないから、まとめてしまう方がかなり安いからな。 酒? そーだな。 この10年の間に、さらに飲むようになったなぁ・・・・・ 昔はここまで無かったはずなんだが・・・・ それでも、一時期から比べるとかなり減らしてはいるんだよ? 俺だって、酒で寿命が短くなったエルフ、とか噂になるのは不本意だからな・・・・・ [Sun 8 Aug 2010 00:28:36]
◆アンブリエル > いや、それはそれで目指す方向が何か間違っている気がしないでもないんだが、スキンヘッドというものも、あれはあれで手入れが面倒らしいぞ?毎日綺麗に剃り上げないと、中途半端に毛が生えるとみっともないし、あと、剃り上げる時に剃刀負けする事もあるらしいぞ?(珍しければ良いってもんでもないだろうと、珍しい好きの相手にやれやれと言うような調子で言い)まぁ、普通にサイズが大きければ長さの方も大きいけどな。自分の部屋の分位は出すぞ?というか、ベッドなんかは自分で揃えるよ。(さすがにそこまでは、家のリフォーム代には入らないだろうとそう言い)どこまでも酒だな、君は〜…(ドワーフと酒で繋がった兄弟みたいな事を言う相手に、おいおいと言う感じ) [Sun 8 Aug 2010 00:24:18]
◆サラン > だよなぁ? ・・・・・・・俺、年取ったらそういう珍しいエルフを目指すbのも悪くないかもなぁ♪ (と、冗談とも本気とも言えない言葉を発して。 珍しい、ということが好きらしい) ベッドか・・・・ ウン、確かにそうだろうな・・・ いっそのこと、ベッドから作ってもらう必要もあるかもなぁ・・・・ どうせかなり大規模リフォームになりそうだし。 けっこうな散財になると思うがね。 ま、がんばってすぐ取り返すさ (ははーっと笑いながら) 飲まないと困らない・・ねぇ・・・・・ 俺も、そういいたいもんだねぇ。 ドワーフ? いい奴ばかりだぜ? 俺がエールを飲み習ったのは奴らの影響さ。 偏見は良くないぜ、偏見は。 (アニキ、みたいな事、イウナよな?と苦笑しつつ。こいつの兄は、非常にお堅いまじめなこいつと正反対のエルフらしいエルフだ) [Sun 8 Aug 2010 00:17:35]
◆アンブリエル > まぁ、私もスキンヘッドのエルフは噂で聞いた事がある位だが……ハゲはいないな、ハゲは。髪の短いエルフはそれでもいないわけじゃあないからなぁ。(いろいろと思い出しつつ、エルフの髪型に付いて考え)うむ、別に普通の部屋でも困らないぞ、どっちかというとベッドがそれなりに長さがないと困る。足が出ちゃあ落ち着いて寝られないからな。いやまぁ、どの部屋でも適当でいいぞ、別に(別にこだわりがあるわけでもないようで、あっさりとそう言い)そりゃあ一晩で数本飲む位はなんでもないが、だからといって別に酒蔵までは必要ないな…飲まなきゃ飲まないで困らないし。(どこまでもこだわりがないというか、無頓着らしい様な事を言い)ノームはともかく、ドワーフとか…(エルフと仲がいいとは言い難いドワーフに聞くという相手に、やれやれと額に手を当て) [Sun 8 Aug 2010 00:11:50]
◆サラン > 俺、今まで生きてきて、スキンヘッドエルフってあったこと無いぜ? だいたい、俺らの種族って髪が抜けてしまうことってないよな? 長老とかもふさふさだしさぁ? 髪が短いエルフもけっこう珍しいと思うんだが。 昔短かったときにかなり人からもったいない、とか散々言われたなぁ・・・・・ あ? 普通の部屋でいいのか? だったらこんど一緒に見に行くか? 好きな部屋を選んだらいいさ。 ・・・・(凄い勢いでからになっていく瓶を眺めながら) どのつら下げて、そんなことが言えるかな、君は。 一晩で数ボトルは軽いだろうが・・・・・ (軽くため息をつきながら) ぜったいに、酒蔵あってよかったーって思うときが来ると思うんだよな。 金属の配合とか? 読むのに苦労する時間があったら、ドワーフや、ノームたちに聞いた方が早かったし、なぁ・・・・ うん。 [Sun 8 Aug 2010 00:06:27]
◆アンブリエル > いやまぁ、中には似合う奴もいるかも知れないが…あんまり聞かないけどな、スキンヘッドのエルフ。エルフにはハゲた奴がいるという話も聞かないから、あまり見る機会がないだけかもしれんが。(髪の毛切りたいがイメージ商売だという相手に)いや、別にエルフと長髪はセットでも無いと思うんだが……(と、言っても面倒で髪の毛伸ばし放題のこやつが言っても説得力はないが)いや、別に背が高いと言っても、普通の部屋の天井でも頭が着くと言う事は無いんだが…(巨人族かなんかと勘違いしてないかと思いながらそう言い)酒は飲むが、自宅に酒蔵を設えるほど飲む訳じゃないぞ?(とは言ってもこれまたさっきから水でも飲む勢いで白ワインを空けていては説得力がないが)そりゃあ図があれば形はわかるが、金属の配合とかは読まないとわからなくないか? [Sat 7 Aug 2010 23:58:39]
◆サラン > な? 想像すると微妙にこわいだろう?エルフのスキンヘッドって。 実際、俺は髪は切りたいんだが、エルフって種族も商売のネタのうちだからさー イメージ商売って奴? (と、笑いつつ。 メニューに手を伸ばして、なんかつまみっぽくたべるかね?と声をかける) もうちょっとしたら、改装をはじめるつもりでいるよ。 リビングには天井までの本棚をつける予定。 アンの部屋は・・高さがいるから、屋根裏の天井が高い部屋でも使うか? ・・・・・・・・・・・・酒蔵、大切じゃないか? (真顔で言う所が、こいつらしく) アンだって飲むだろー? 俺ら2人して飲むから、普通に酒屋じゃ、間に合わないだろうが。 (と、なにを当たり前のことを、というように相手を見返した) 専門書は・・・・ 必要なところだけを、ニュアンスで読んだ!!! ニュアンスで。 図が入ってたりするとけっこうわかるもんだよ。 (威張れることではない) [Sat 7 Aug 2010 23:53:31]
◆アンブリエル > (目の前にいる相手のスキンヘッドを想像して、噴き出しこそしないが非常に微妙な顔をし)あぁ、それは実に想像しがたいな…スキンヘッドは頭の形が良くないと格好悪いと言うし、一部分が取られた位なら全然困らないだろうが。(なんか言ったかという相手に)さぁねぇ…(と、言葉を濁して目を逸らし)そう言う、専門書を読む時に他国の物とかはなかったか?外国の物だと、翻訳では細かいニュアンスが伝わりにくい事もあるし、出来れば原語で読むのが良いと思うんだけどな。(好きなモノはいくらでも覚えられると言う相手にそう言い)この前言っていた家の件か?そうか見つかったか……って店はわかるんだが、なぜに酒の貯蔵庫が付いてるのかを問いただしても良いんだろうか。(どや顔で言う相手にツッコンでいいものかどうかはかりかねる様に言い) [Sat 7 Aug 2010 23:49:34]
◆サラン > おれも、探索中に逆に髪を取られたらどうしようかと思ってたさ。俺のスキンヘッドは想像しがたいし。 一部分とられる事になったら、また昔みたいに切るしかないな、と覚悟して臨んだんだぜ? ・・・・ あ? なんかいったか?? (笑いながら、さらに残りを飲んで。) 細工、って子供の頃はナイフで木を削ったり、そことだよ? 銀細工とかをはじめたのは50年ぐらい昔だからなぁ・・・・ そんなにたってないんだよな。 宝飾を始めてからは、それこそ、専門的なもんは片っ端から読んだぞ? ウン、興味があることは、いくらでも覚えられるモノだな。 あ、言ったといえば・・・ さっき言いかけたことなんだが、 じゃーーん!!! (グラスを掲げ持って ) 日時計公園付近に、いい物件、みつけたぜ!! 元パンやサンだから、店スペースありーの、庭ありーの、部屋数も、広さもけっこうあるぜー? 半地下があって、なんと、酒の貯蔵庫付きだ!!! どうだ!? (うれしそう。 どや顔で!) [Sat 7 Aug 2010 23:42:32]
◆アンブリエル > まぁ、どっちにしても何らかの妖怪とかそういう類なんだろうな。(水でも飲むかのようにワインを飲み干して、またグラスへと瓶から注いでいる所で、たんっと音がして顔を上げて見れば、早くもエールの半分を飲み干して満足げな顔をした相手がいて)……君の髪の毛が逃げ出さなくて本当によかったなー。逃げ出していたら今頃この街から一滴の酒も無くなっていたかもな。それにしても細工物をするにも、昔の資料とか読む必要とかもあったと思うんだが。 [Sat 7 Aug 2010 23:36:14]
◆サラン > どっちも、出来るだけ遠慮したいもんだわ・・・・・・・・・・・・ (ぐ、っとグラスを傾けて、琥珀色の液体をのどの奥へと流し込み)・・・・・・・・・・・・ (たん、っとテーブルにグラスを置いて。中身はすでに半分無い) ・・・・・・・・・・うん・・・ 酒が飲めるって、やっぱしあわせだわ・・・・ (しみじみ。 おいしさをかみしめよう・・・・ ) うーん、全く成長してないのかもなぁ・・・・・ はっはっは・・・・・(遠いまなざしで) [Sat 7 Aug 2010 23:32:03]
お知らせ > アンブリエルさんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 23:29:57]
◆アンブリエル > だけど、「滅多に見られない」と書き表されるだけに、そんなにウロウロと見つかるもんでも無いと思うが。…まぁ、これが毛玉の塊みたいな生物ならまた別の物を思い出したりもするんだが、さすがにそれはないな…あれはものすごい勢いで増えるもんだと言う言い伝えがあるしな。(と、別の毛玉の塊の様な生き物を思い浮かべるが、人間の毛は関係ない上に、際限なく増えると言う謎の生き物だけにこれは違うなと考え)はいはい、かんぱーい…エルフらしくないのが個性だって開き直ってイイモノなのかどうかは、エルフ的にどうなんだと思うんだが(ポーズをつけて言う相手を見て)……いや、そこカッコつけて言う事でもないから。(小さい時の話を聞いて)ある意味今と何が違うんだと言う感じなんだが? [Sat 7 Aug 2010 23:29:11]
◆サラン > そうそう! [Sat 7 Aug 2010 23:28:53]
◆サラン > ほうほう・・・・ うん、すっごーーく、それ、まさにそれっぽいなぁ!!!! アン、すごーーい。 (相手の博識ぶりはいつものことだが、今回は素直に感動している様子で、耳がぴん、っと立っている) んじゃ、そういうことで、乾杯ナー? (相手にあわせてグラスをあげた) いいじゃんか、・・エルフらしくないって言うのが、俺の個性だと思ってるよ。 このさい、そういうキャラでいこうかと!(何故か、斜め45度で・・・・・・ポーズをつけた。 擬音をつけるとしたら、キラリでお願いします ) うーん、 ・・・俺が子供の頃好きだったのは、リュートの練習とか、や短剣の練習とか、細工物つくりとか・・・・ そんなのだったなぁ? 里に迷い込んできた人と遊んだりね! あとでしっこたまアニキに叱られたりしたがなぁ・・・・ ある意味、好奇心と探求心の塊だったぞ? [Sat 7 Aug 2010 23:22:51]
◆アンブリエル > ほうほう…調べたけどもわからずじまいか…「毛羽毛現」って言うのは、妖怪の一種らしい。全身毛むくじゃらの毛の塊の様なモノらしい。普通は「毛の塊が現れた」みたいに書かれるそうだが、滅多に見ない、人のいない所に出る所から「めったにみない」「稀にしか見る事が出来ない」と言う意味のアマウラやらフォーウン辺りで使っている表意文字で書かれる事もあるそうな(ムダに長生きしてないのと、多言語に強い所を発揮して見せ)んじゃ、酒の飲める生活に乾杯と言う事で(そう言うとあげたグラスを相手のグラスにカチンと合わせ)あぁ、エルフにあるまじき発言だ……エルフって言うのは頭が良くて、探求心にも富んでる種族じゃなかったのか…(嘆かわしいと大げさに嘆いてみせるが、あんまり表情がかわっていないので、イマイチ反応が嘘くさい) [Sat 7 Aug 2010 23:16:24]
◆サラン > うん、おれも色々と調べたんだけど、結局正体はわからずじまいさ。 きっと、アマウラとかにいる、妖怪のたぐいが来たんじゃないか、とはおもってるんだがなぁ・・・・ ケウケゲン?? (聞き慣れない言葉に、耳が、ぴく、っと立って) ナニソレ?? そーだな・・・ じゃこうして酒が飲める生活に、カンパイ、かね? (つきあって、グラスをあげる) 必要に迫られても覚えたくなかったなぁ・・・ 子供の頃から、俺は机についての勉強っていうのが嫌いな子だったんだよ・・・ (まったくこいつらが子供の頃の話というのもかなり昔の話で) [Sat 7 Aug 2010 23:08:31]
◆アンブリエル > ほ〜…そりゃまた奇妙な…朝起きたら髪の毛が無くなってたらそりゃあ驚くなぁ、暗がりで何かに襲われたのならともかく(ちっとも驚いたようには聞こえない口調でそう言いつつ、目の前に置かれたワイングラスを受け取って、コルクの抜かれたワインの瓶からグラスへとワインを注ぎ)…しかも髪の毛が勝手に動き出して、被害者を増やすとか、まるで妖怪だな…これで病気になるとか言うのでもあれば、ほんとに「ケウケゲン」っぽいが。(まさかなー…と言いつつ、グラスを掲げて)で、とりあえず乾杯でもするかね?(何に乾杯するかはよくわからんがと付け加えて言い)なーに、必要に迫られればイヤでも覚えるだろう?(げんなりした様子の相手に、事も無げにそう言い) [Sat 7 Aug 2010 23:05:01]
◆サラン > 聞くだけで、げんなりするわ。 俺、まじでアンを尊敬するねー [Sat 7 Aug 2010 22:59:17]
◆サラン > うん、朝起きたらなかった、とか、暗がりで何かに襲われてなくなった、とか・・・・ 本当に意味不明でしたこれが。 で、その髪たちが何かに操られるようにして、あっちこっち出没してはまた被害者を増やしてたみたいだな。 お、ありがとう・・ (ちょうど、エールとワインを持ってきてくれたお嬢さんから、グラスを2つ受け取って、ワイングラスはあなたの前に置いてやる) [Sat 7 Aug 2010 22:58:01]
◆アンブリエル > …ごっそりって、そんな簡単に抜けるもんでもあるまい…って一種の魔法か呪術かなんかの作用か?誰もいないのにいきなり髪の毛が抜けて、髪の毛がどっかへ行くと?(そりゃあ相当奇妙な光景だと肩をすくめ)で、逃げた髪の毛は持ち主に似ると言う訳か(すると目の前の相手の毛が逃げ出すと、街中の酒樽を荒らし回る事になりそうだと思うも口には出さず)あぁ、大地震は困るねー本がメチャクチャになるし、傷むしね(と、明らかに棒読み口調でそう言い)まぁ、古代語とかもう滅亡した国の言葉とか…他に共通語以外の外国の言葉って言うのもあるぞ。さすがに長老が管理してるようなのは人間が読んでも意味がわからないと思うが。…まずは水分補給(うん、と頷き、実は酒を飲んでも水分補給にならないのは知ってるが、とりあえず簡便にエネルギー補給しようと言う魂胆らしい) [Sat 7 Aug 2010 22:55:19]
◆サラン > て、食事じゃなくてよかったのか? (ワインを頼む相手に) お前だって、人のこと言えないんじゃないか・・・・ [Sat 7 Aug 2010 22:49:54]
◆サラン > いやもう、ごっそりだったのさ。 知人は、スキンヘッドだったよ。抜けるというか・・・ とにかく正体不明だったわ。 元のその髪の持ち主が酒好きってのもあったのかなぁ・・・・ ま、大地震が起こったら、困るから、もう飲むけど。 世間に迷惑はかけられないからね (・・・などと、しゃぁしゃぁと言い放つ。 正直言って、酒切れである。 ご存じの通り、昔からこらえ性はあまり・・というか、ぜんぜん無い。 ) 古い言葉とか、失われた言葉って言われる奴か? 長老達が管理している本とかに書いてあるような? [Sat 7 Aug 2010 22:49:16]
◆アンブリエル > 髪をごっそりって、カツラでもあるまいにそんな簡単に持っていけるもんじゃないと思うんだが…(と、言いかけて思いついて)ばっさりとハサミか刃物で切って持っていくとかかね?(相手の向かいの席に座って、押しやられたメニューに視線を落として)…あー、白ワインを頼む(やって来た店の従業員にそう言い)で、なんで髪の毛が酒好きでワイン飲んでるとか意味がわからないんだが……(「ケウケゲン」のようなもんかと、口の裡でつぶやき)まぁ、仕事は順調と言えば順調かね…。生憎エルフ語じゃないんだなぁ、これが。まぁ、誰にも読めない本では意味がないからな。誰でも読める様にするのは、多分悪い事ではない…(本にもよるがと…付け加え) [Sat 7 Aug 2010 22:45:50]
◆サラン > ああ、街のいたるところで、髪をごっそり持って行かれる人が多発しててさ。 知人もやられたから、探索に志願してたのさ。 で、見付けたんだけど、その髪ちゃんが酒好きでさ、近くにあったワイン瓶をたたき割って、中のワインを飲んでる間に捕まえたんだよ。 お気に入りの服は台無しになったけどな。 (促された席に座って・・・・。あなたもその目の前に座るだろう 。 一応、横にあったメニューを取り、開いて さらっと眺めて・・・・・。 そのメニューをあなたの方へ押しやる。 ) (サービスの水を持ってきたおねーさんへ) 私はエールを お願いしますね (と、にこやかーーに告げるだろう) (視線を目の前の座高が高いエルフに戻し。何事もなかったかのように。 ) ・・・・・その後、仕事は順調そうでよかったな? エルフ語の翻訳だったら俺でも出来るけど、その他言語はさっぱりだからなぁ・・・・ (いまの知力は4.べつにそこまでお馬鹿さんではないのである。) [Sat 7 Aug 2010 22:39:19]
◆アンブリエル > ……なんだって…それでか(酒断ちをしているという言葉に、また改めて窓の外で降り続く豪雨に目をやり)次は大地震でもおきるんじゃあるまいな…って、なんだねその「カミ事件」ってのは?(初めて聞く言葉に不審気な顔で尋ね)酒好きなオバケを見て改心したと?(…で、その結果が豪雨かと、ちらりとまた窓へと視線を流しながら、ドアの中へと入り) [Sat 7 Aug 2010 22:35:44]
◆サラン > えーーーーーーーーーー?? 俺、ここ数日はイイコに酒だちしてるんだよーー? ひどい言われようだわぁ・・・ ( よよよ、と何故か女言葉で泣きまねって) カミ事件で、つかまえたアンノウンが、酒好きでさ、 それと俺が同レベルだと思うと、ちょっと悲しくなってね。 (食事どころへついて。扉を開けて入っていって。) [Sat 7 Aug 2010 22:28:43]
◆アンブリエル > いや、そのまんまだろう?(酒場でエールを飲まないと雪が降ると言われたと言う相手に、なにを当たり前の事をと言うような顔で言い)燃料が酒で動いてるエルフじゃないか、君は。その内精霊に寝てる間に悪戯されない事を祈るよ。(精霊使いが荒いのを認めるという相手に、肩をすくめてそう言い)あぁ、そうだな…この辺でちょっと食べておくか(と、相手について歩き出し)酒飲みすぎるよりはずっとマシだと思うぞ。 [Sat 7 Aug 2010 22:25:33]
◆サラン > はぁ・ ( 大げさにため息をついて) 酒場でエールを飲まなかったら、「雪が降る」とか言われるし、いったい俺ってどう見られてるのか・・・ (まったく、と首を軽く左右に振ってみせつつ笑う。) 精霊ちゃん使いがちょっとだけハードなのは、ちょっぴりだけは認めてもいいけどさ。 ・・・んじゃ、いくかね? (と、くるりとラウンジコーナーへと向けてあるきだすだろう) あんまりこんを詰めすぎると、老けるぜ? [Sat 7 Aug 2010 22:21:44]
◆アンブリエル > なんだよ?違うのかよ?(どう見ても君のせいだろうと言わんばかりの口調で、窓の外へと目をやり)しかも自分だけ、便利精霊で濡れないとか(帰るシルフィードを見送りつつ)やれやれ、そんなに凄い雨か…あんまり湿気が多くなっても困るんだがなぁ(本が傷むと眉をひそめて)おや、もうそんな時間か。言われてみればお腹が空いたような気もしなくもないな。 [Sat 7 Aug 2010 22:19:20]
◆サラン > 豪雨は、俺のせいかよ!(はん、と鼻で笑いながら) 人聞き・・・もとい、エルフ聞きも悪いことを!! あ。。。おっと、わすれるとこだった。シルちゃん、サンキュー! (ぱちん、と指を鳴らすと、一筋の風が吹き抜けて。シルフィードを返したようだ) 外、凄い雨だったよ。 (アゴで入り口をさしながら) ずっと中にいたらわからないんじゃない?時間ももうかなり遅いぜ? [Sat 7 Aug 2010 22:14:32]
◆アンブリエル > まぁ、一応仕事中。大昔の本を今の人間が苦もなく読めるように共通語に訳した原稿のチェックをしていた所なんだが。(デザインの資料を漁りに来たという相手の言葉に、頷いて)あぁ、なるほど……それにしても珍しすぎて、こんな豪雨まで連れてこなくてもと言う感じなんだがなぁ(相も変わらず外は豪雨が降り続いていて)…雷までなるんじゃあるまいな?(食事は済んだかと言う相手の言葉に、首を横に振り)いや、まだだがね……って、もうそんな時間かね?(仕事に熱中するたちなのか、時間の経過に無頓着な様子でそう訊き) [Sat 7 Aug 2010 22:12:53]
◆サラン > おんや? あれ? アン? (ひら、、っと片手をあげて) 仕事中か? (おつかれおつかれ、といいながら相手のそばへ近づいて) いんやね、デザイン資料をあさりにきたのさー。 こんな天気なら逆に誰もいないだろうから、いいかナーなんておもってさ。 飯、くった? 時間があるなら、軽食でも? (くい、っと図書館に併設のレストラン方向を指し) [Sat 7 Aug 2010 22:09:15]
◆アンブリエル > やぁ、これはまた随分と珍しいな?君がここに来るなんて(と、カウンターで本を返している相手に話しかけ)まぁ、天気を見て納得していた所なんだが(と豪雨が降り続く窓の外へと目をやって) [Sat 7 Aug 2010 22:06:35]
◆サラン > (もちろん本も濡れていない。 下げていた鞄からタオルを出し、濡れている足下だけをぬぐって。 濡れるつもりでサンダルできたので、それは問題なく。 濡れたズボンの裾は・・・ とりあえず拭いて、おりあげておこうか。) これで、いいかな? っと。 (司書のおねーさんに向き直り) 濡れてないですよ? (心配して、本を確認しているので、そういいそえて。 女性向けスマイルももちろん付け加えた) [Sat 7 Aug 2010 22:03:41]
◆アンブリエル > (首をこきこきと動かしながら、分厚い大きな封筒を小脇に抱えて、図書館の書架の間から顔を覗かせ)……これはまた珍しい……(と、呟いて窓の外を眺めて豪雨なのを見て)…なるほど。 [Sat 7 Aug 2010 22:02:23]
お知らせ > アンブリエルさんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 22:02:19]
◆サラン > (肩のところに飛んでいたシルフィード。 どうやら、空気の層を作って、雨をはじいていたらしい。 そのままカウンターへと進んでいって ) 本を返しに来ましたー (先日借りた美術資料をどん、とカウンターへ出して。 この雨の中図書館へやってくる酔狂な人は誰もいないので、司書のおねえさんがちょっと首をかしげている) [Sat 7 Aug 2010 21:59:47]
◆サラン > (外は豪雨。なのに、傘もささずにやってきた。足下はぬれていたが、その他は濡れず・・・ ) もういいかな? 有り難うシルちゃん ( [Sat 7 Aug 2010 21:57:27]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『大雨の中、濡れずにやってきた・・・』 [Sat 7 Aug 2010 21:55:41]
お知らせ > エイミィさんが帰りました。 『蛙を潰したような声がした。』 [Sat 7 Aug 2010 01:42:28]
◆エイミィ > ( メメタァ! ) [Sat 7 Aug 2010 01:41:44]
◆エイミィ > ( どうやら今の衝撃で ) ることじゃ ( 上の方から本が落下してきたようだ ) の、フフフ―― [Sat 7 Aug 2010 01:41:34]
◆エイミィ > ―――フ。 (よし勝ったのじゃ。わらわの勝ちじゃ。まだちょっとヒリヒリするけど平気。) 今日の所は大目に見ておいてやろうかの、本棚よ。せいぜい、次に逢った時どう生き延びるか、そのあまり役に立たない蔵書を使って考え ( ぐらり ) [Sat 7 Aug 2010 01:40:46]
◆エイミィ > お゛お゛お゛……ッ (デ、デコがぁ…!傷でもついたらどうするつもりじゃ、たわけ…!) (デコを押さえて暫く悶絶していた。) (雨は止まぬしロクな本はないし頭はぶつけるし腹は減っているし――) なんなんじゃ、わらわに恨みでもあるのかぇ… (鼻声。ちょっと泣きそう。) (…大丈夫、大丈夫。) (わらわは偉大な吸血鬼じゃ。城や領地も持っておったはずじゃ。) (これぐらいで泣いたらいかんのじゃ…!) [Sat 7 Aug 2010 01:36:33]
◆エイミィ > げぇ…!? (呆気なく本は隙間に納まった。しかし勢いが殺しきれない。前のめり。) むぎゃ…ッ!! (本棚、というか、棚に収まった本の背表紙へデコを痛打した。鼻やら顔やらを打たなかっただけマシと思うべきか、思わず泣きそうになるぐらいの死なないレベルな痛みは不幸だと呪うべきか。目を回しながら、そんな事を考える。世界が、まわーるー…) [Sat 7 Aug 2010 01:30:31]
◆エイミィ > ( すぽんっ ) [Sat 7 Aug 2010 01:28:34]
◆エイミィ > (係員らしき人影もない。)しょうがないのう。わらわ一人で何とかするしかなかろうて。 (両手を添えて、ちょっとはしたないが両足で踏ん張るような体勢。すぅ…と息を深く吸う。) ――せぇ、のぉ っ! ( ぐいッ ) [Sat 7 Aug 2010 01:28:06]
◆エイミィ > 人間とは不便で非効率的な生き物じゃの。最初からあの一節を語る必要があると推察出来たのじゃから、予め別項に書き記すなりすれば良いのじゃ。…読む側の事なんぞ考えておらんのは、どの本も大して変わらんのじゃな。 (独り言を呟きながら、ゆっくりと通路を行く。――ただし、中には変な理論を懇切丁寧に、読み手の事を考えて書かれた本も存在はするのだ。今はそういった、自分自身が読み易く、かつ読んでいて楽しいと思える本を探している最中だった。) 確か…こっちじゃったな。お、ここじゃここじゃ。 (丁度自分の顔辺りに出来ている本の隙間へ、今抱えている本を押し込む。ここが本の納められていた場所だった筈じゃ!) …んぎぎぎっ あれ? なん っか、 硬い っ のう…っ! (本を抜く時はあっさり抜けた筈だし、空間も本と同じ大きさの筈なのに。本は強情にも隙間へ収まろうとはしない。ぎゅ、ぎゅ、と押し込む様に力を込める。) な、なんじゃこれ、何で入らないんじゃ?ぬぅ… (本棚を間違えたかのう…?) (とても不安そうに周囲を見渡した。) [Sat 7 Aug 2010 01:17:26]
◆エイミィ > (分厚い本を閉じて窓の外を見れば、呆れ顔がガラスに映…らなかった。吸血鬼の特性上、鏡に姿が映らないのは当然のことだが、自ら確かめる事なく解る。窓の外を見る前から呆れ顔だったろう。) ……は。この様子では、傘があろうと無かろうと大差ないではないか、たわけめ。どうせ外に出たらびしょ濡れじゃ、びしょ濡れ。 (誰かわらわの為に馬車でも遣わしてくれんかの…。はふ。窓の外を眺めては、紅色が瞬いて俯く。これをもう何度繰り返したのかも覚えておらん――。) 新しい本でも探すかのう…。 (今し方興味を失い閉じた魔術書理論を抱え、別の本を物色する目的もあって通路へ向かった。) [Sat 7 Aug 2010 01:11:22]
◆エイミィ > (しゃらり。) (――的に生み出す。マナ・ストリームが火の要素を象る場合、マナは自身の要素を炎のそれへと自在に対応させる。従ってルーン上では火の要素が擬似構築され、あたかもルーンが火の要素を司る様に見えるのだ。しかし著者の定義は少々違う。魔術回路とは無限循環回路であり、その入力地点と出力地点が同一回路内に留まる事でマナを循環させている可能性を指摘したい。先術したマナ・ストリームを考察した場合、入力部と出力部に関する詳細な定義がなされていない事を、読者の皆様は―――) ほう。ルーンその物に定義された"神秘"についての考察とはの。ちと本項からの脱線が多いのは気になるが、興味深いのう。(しゃらり。)(…回路上での入力部と出力部が形成されるのは、ルーンが生成される直前であると仮説出来る。しかし、ここで一つの問題点が浮上する。仮にルーンが無限循環回路を搭載しているとして、何故ルーンは劣化しその効力を失うのかという事だ。著者の調査によると、ルーン内部を循環するマナは微力でありながら、徐々にマナ・ストリームを削り広げ――)ちょっと待たんかぬしよ。ルーンの解説も結構じゃが、本題の儀式魔術の話がちっとも進んでおらんではないか。ぬしはルーンについて描きたいのか、儀式魔術について書きたいのかはっきりするべきじゃろうに。(――ぱたん。) [Sat 7 Aug 2010 01:03:32]
◆エイミィ > (読書をしていた。窓の外は続く限りの暗闇と豪雨。時折、暗闇の中を雷鳴が駆け抜けている程度の荒れ模様。間一髪、逃げ込む様に入った図書館内で、既にどれだけの時間が経過したのかも覚えていない。疎らな人気の代わりに轟く雷鳴が、図書館内の空気を振動させる。) [Sat 7 Aug 2010 01:01:06]
◆エイミィ > (三十六章 六節 儀式魔術におけるルーンの行使について。……先術した魔方陣の外周部 【※1注訳:著者は本領域を術者行使領域と独自定義している―――】 にルーンを定義する事で、現空間上に不安定なまま点在する魔力…即ち"マナ"を関連付ける事が重要である。この場合のマナとは、術者本人に蓄積された物ではなく大地や大気) (しゃらり。) (…に内包された物を指す。よって、魔術文字回路を用いた術者からのマナ・ソース誘導処理はこの場合相応しくない。自然界に存在するマナを操作するのに一番都合が良いのは何よりもルーンである。本項目については賛否両論となっているが、以下に著者が推す理由を小項目として纏めておく。読者である諸君がルーンの行使に何らかの問題を抱えている場合 【※リソースの無駄が発生するので、著者としては余りお勧めは出来ないのだが。】…本項目を独自にサポートする魔術式を掲載させて貰った。詳細は――――) (しゃらり。) (……ルーンとは文字単体に極小の魔術回路を内包する、最小単位の術式である事は説明した通りである。世間一般で言う魔術回路とは歯車や水車の一種であり、マナ・ストリームをルーン上に構築する事で、自然界のマナがルーン上を通過し、エネルギーを擬似――) (しゃらり。) [Sat 7 Aug 2010 00:52:50]
お知らせ > エイミィさんが入室されました。 『備え付けのテーブルの端で、ページを捲り続ける読書の虫。』 [Sat 7 Aug 2010 00:48:32]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『背後には床に積まれた本の山。 司書さん達、ゴメンナサイ』 [Fri 6 Aug 2010 01:24:38]
お知らせ > エイミィさんが帰りました。 『何でもない、こっちの事じゃ。(にへ、と笑顔で誤魔化すのじゃ。)』 [Fri 6 Aug 2010 01:23:48]
◆サラン > ・・・・・・・・・・?(なにやら不穏な空気を感じるが、感じるだけの感覚3.) では、まいりましょうかねー (何か、聞こえた気もする・・・ エルフは耳がいいのだが・・・・ 気のせいだろう、と思いつつ、出口へと) [Fri 6 Aug 2010 01:22:24]
◆エイミィ > ――よしなに、サランどの?(ふわり。病的なまでに白い指先が、ぬし様の手をそっと握って、エスコートされるのじゃ。)………ふむ。エルフの血って…(美味いのかのう?とても薄味そうじゃが…――途中までしか聞こえないから、きっと独り言に思えるかもしれない。何か呟いたようだ。)(人の目もあるし、勿論何もせんがの。フフフ。)(ニヤリと少女が浮かべた笑みの端に、ちろりと覗く歯の純白。) [Fri 6 Aug 2010 01:19:18]
◆サラン > はいはい、ではエイミィ、仰せの通りに? (大げさに一礼送り) とって食われるのは趣味じゃないから謹んでお断りさせていただきますよ。 (ふふん、とこちらも偉そうに胸を張って、眺めおろす。斜め45度角度だ) では、お手をどうぞ? (と、これまた大げさな身振りで、お嬢さんへと手を差し出してみたりするだろう。 左にはスケッチブックを持っているので、右手である) [Fri 6 Aug 2010 01:14:50]
お知らせ > サランさんが来ました。 [Fri 6 Aug 2010 01:10:35]
◆エイミィ > フフフ、気の効く男は満更でもないのう。何じゃったらエイミィさまでも良いぞ?(どう見ても外見子供っぽいのが、腰に手を当てて偉そうに言うのです。冗談っぽくニヤニヤしながら。)――まあ硬くなるでない、ぬし様よ。わらわの様な娘が、ぬし様のような殿方を取って食うような種に見えるかえ♪(クスクスと紅い瞳が瞬いて、ぬし様を妖しく見上げるのだ。)さんもちゃんもいらんのじゃ。エイミィでよい。(よい。とは随分偉そうだが。放置するとどんどん図に乗るので注意が必要かもしれない。)…ではぬし様にエスコートして貰おうかの。せっかくの申し出じゃ。あ、ついでにこの本を借りてからじゃな。(応用理論書の類だから借りられる筈じゃ、と受付の方へ、ゆるり向かう。) [Fri 6 Aug 2010 01:04:28]
◆サラン > エイミィ・・・ちゃん? (うーん、となやんで。)エイミィ・・・さんかな? そうですか・・・・ よろしくおねがしますね? (内心で、もしかしたらこのヴェイトスのこと、少女に見えても実際は違うのか?などと思いついて。 長命な自分たちのようなものもこうしてここにいるわけだし、つい、サン、をつけてしまったというわけだ) 本棚から、その本を抜こうとしたら、他の本がなだれてきたんですよ♪ 優しいからよけて積み上げておいたんですよね? そういう、事実だけを帰りに司書の方へ伝えておけばいいでしょう (と、軽くウィンクをして、話を合わせるようにとサインを送るだろう そう、こいつは、なかなか腹黒くもあるのであった ) お嬢様のお褒めにあずかり光栄ですよ? (に、っと口角をあげて楽しげに笑いながら。自分も返しに来た本を棚へと戻して) 出ますか? だったら、途中までエスコートいたしますが? どうぞ、お嬢様? (つ、と一歩さがって) レディーファースト、です。(道を譲るだろう) [Fri 6 Aug 2010 00:58:36]
◆エイミィ > そうじゃ。空腹じゃ。(最近吸っておらんからのう…。口には出さずにお腹をさすさす。)サランか。よいよい。わらわは………(真名もろくに覚えておらんと、こういう時不便じゃのう…)…エイミィじゃ。(す、とスカートの裾を摘み、エルフ式の挨拶に返礼すべく。)ほう?見なかった事にして―――そうじゃな。それはいい考えじゃ。"これ"は一体誰が出したんじゃろうなぁ♪(ぬし様は悪い奴じゃなぁ。なんてニヤニヤする。)フフフ。わらわのように可愛い娘には刺があるのが相場じゃ。心配には及ばんよ、ぬし様。(自分の横に置かれていた、目的の書だけをひょいと持ち上げて。トランクと蝙蝠傘を手に、いそいそと帰り支度じゃ。) [Fri 6 Aug 2010 00:52:14]
◆サラン > お腹空いてねちゃった? (なんだか、楽しいことをいうお嬢さんだなぁ?と思うが、口と表情には出さない所がフェミニスト。 相手が男なら、馬鹿か?と一蹴していたかもしれないが) いえいえ、通りかかっただけですから(お気になさらず?と付け加え) はい、私はエルフですよー。たしかにこの町では珍しいかもしれませんね。 (にこにこ、と笑みを少女に向けて)サラン=ラルース、と申します。 お見知りおきを?(胸元に一度当てた手を優雅に貴女に向けて翻す、エルフ式の挨拶を送る) さーて、とりあえず、この本達は・・・・ (ぽん、と手を打って) 見なかったことにして!! (なにやら爽やかに言い切った。言い切ったぞ、こいつ。 内心で、アンブリエル君とその同僚の方々、ごめん、と付け加えたが) 遅いからぼちぼちお帰りになった方がよいのでは? 可愛い方がうろうろしていては危険ですよ、このヴェイトスは。 (ん?と小首をかしげて、相手の反応を待つだろう) [Fri 6 Aug 2010 00:46:37]
◆エイミィ > いつの言葉…って、わらわはずっとこうじゃが。で、図書館?……………そうか、魔術書。まじゅつしょ。探し物をしてる最中に、お腹が空いてそのまま眠ってしまったのかのう?(首をかくーんって傾げても、目の前のぬし様に聞いたところで解る筈なんてないのだけど。)そうか。ぬし様が起こしてくれたのかえ?それは済まなかったのう。何分空腹でな、ちょっとフラフラしておったのもあったのじゃ。許すがよい。(んしょ、って立ち上がって、ドレスのスカートをぱんぱんと払う。もう一度改めてぬし様を見上げると、何か見覚えのある特徴的な耳。んー?)……なんじゃ、人里にしては珍しいのう。ぬし様はエルフかえ。 [Fri 6 Aug 2010 00:42:10]
◆サラン > たわけ・・・・ ああ、なんだか、懐かしい言葉を久々に聞いたような気がする・・・ いつの言葉ですかそれ。 なんにしろ、本に押しつぶされて気絶とかじゃなくてよかったです。 (ふ、っと笑みを小さく漏らし) ここ? もちろん図書館ですが、それがなにか? (手を放して、相手が覚醒したのを確認するとゆっくりと立ち上がる 必然的に相手を見下ろしつつ) ホテルじゃないことだけは確かですね [Fri 6 Aug 2010 00:36:13]
◆エイミィ > ……んぅ〜。なんじゃ、騒々しいのう。(ふぁぁ…って大欠伸。一応手は添えて。渋々と上半身を起こして、自分の手を握る相手を寝惚け眼でじーっと見据えて。)わらわはあと5分寝たいと言うたのじゃ…大人しく寝かせんか、たわけ…―――たわ、け…?(何じゃ?と今一度周囲を見渡す。言われた通り、自分が片っ端から引っ張り出した魔術書の山。しかも学術的な価値というより、あまり実践向けではない妙な理論書の類ばかり。)……………あれぇ。(寝惚け眼にハイライト度がアップ。ようやく目を覚ました様子。ぱちぱちと真っ赤な瞳を瞬かせて、再度ぬし様を見上げようぞ?)………なあ、ぬし様よ。ここは何処じゃ? [Fri 6 Aug 2010 00:33:32]
◆サラン > お客様、本日の営業は終了しますよ。 (などと声をかけながら、本の山を脇へとどけて。) あーあ、こんなに本を出しまくっておいたら司書さん達からしかられませんか?(何となくだが、図書館で翻訳などで働いている友人のエルフがぶつぶつ言っている所を想像してしまい、ちょっと笑ってしまう) 5分? 可愛い女性のお願いなので、聞いて差し上げたいんですが、却下です。 (差し出された手をうやうやしくとって、反対の手でそっとその手をとんとん、っと叩き。起こそうとするだろう) 寝てしまうなら、お運びいたしますよ? (本当にまた寝てしまうならば、お姫様抱っこででも司書さんのところへ連れて行こうと考えているところ) [Fri 6 Aug 2010 00:28:11]
◆エイミィ > (寝惚けたまま瞳を細めて、優しい声の主を見上げた。)………んむ、んむ。よしなにな…。(王子様が見える。無意識に、でも昔の記憶を辿って、キスをさせる様な動作、お姫様みたいに手を差し出そう。)―――ぬしよ、あと5分じゃ…(―――すぅ。)(そう言って、少女は二度寝を開始しようと再び本棚に体重を掛ける。) [Fri 6 Aug 2010 00:23:38]
◆サラン > ・・・・・・・・・・よかった、眠り姫? 目が覚められましたか? (心配をさせないように、やんわりと声をかけて。 もちろんいつもの特上女性向きスマイルも0円サービスです! ) (ずり落ちかけた本をとりあえず拾ってやって、よこに置いてやるだろう) こんな時間に、こんなところで寝てしまわれたら風邪引きますよ? 夏風邪はなおりにくいんですから? ね? [Fri 6 Aug 2010 00:19:48]
◆エイミィ > …そんなおっきぃの……むりぃ……♪ (くねくね。実に妖しい寝言。口の端から涎が垂れてる。)(金色のツインテールを纏めているリボンも、へにゃりと垂れ下がっている。周囲に保護者らしい人物もなし。)―――ひぎぃ………… ん……?(貴方がそんな心配をしている間に、ぴくんッて身体を一瞬硬直させて、抱えていた本がずり落ちた所で目を覚ました。血液みたいに真っ赤な瞳をこしこしと擦って、目の前の挙動不審なおにーさんを、寝ぼけ眼でじぃーっと眺める。じぃー。こしこし。じぃー…。) [Fri 6 Aug 2010 00:14:39]
◆サラン > ・・・・・・・・・・・なんだか、おいしそうな夢みてるんだなぁ・・・・・ (聞こえる寝言に、笑みを浮かべ) さて・・・? (周りを見回すと、彼女の持ち物であろうモノも見て取れて。 係員を呼ぶ、というのもちがう気がするが・・・ 起こすのもなんだか忍びない) うーん どうすっかなーーー 小さい子を置き去りは俺のポリシーに反するぜ。 (再度きょろ、きょろと周りを探すモノも保護者らしき人物は見あたらない) [Fri 6 Aug 2010 00:12:53]
◆サラン > (すっと、少女の前に片膝を付く形でしゃがみこんで、観察。 どうやら、本当に眠っているだけのようで・・・ ふーーっと、安心の長い息をはいた。 周りを見回すと、どうやら魔術に関係するモノばかりで。しかも、「黒」い。 ・・・・魔女志望者?) [Fri 6 Aug 2010 00:08:21]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Fri 6 Aug 2010 00:08:03]
◆エイミィ > もう……たべられましぇん……すぅ……。(寝言。貴方がそっと近づいた所で、図書館の隅で寝腐っている少女はきっと起きやしない。) ……んあぁッ♪ (急に身悶えたけどこれも寝言。どんな夢を見ているのやら。もし手を触れようとした瞬間なら、驚かしてしまうかもしれない。)(見た感じ外傷の類はないし、彼女の近くには真っ赤なユーロトランクと折り畳まれた漆黒の蝙蝠傘。きっと彼女の持ち物だ。) [Fri 6 Aug 2010 00:07:38]
◆サラン > ・・・・・・・・・・・・???? な・・・ なに? (戻ろうとした通路の手前の通路に、図書館には百歩譲ってもふさわしくないような少女と、風景。) ま・・さか・・ お化けのたぐいじゃない・・よね? (先日からのカミがらみでなんだか敏感なお年頃の今日この頃いかがお過ごしですか状態のこいつ。 ) お・・・おんなんこ?か? (よくよく注意してみると、少女が何故か本に埋まっている??) ま・・・まさか、本棚がなだれて、ソレが当たって・・・・なんてことはないよな???(心配になり近寄ってみるだろう) [Fri 6 Aug 2010 00:03:11]
◆エイミィ > うぅん……にへへぇ……。 (すぅすぅと実に安らかな寝息と、少女の様に甘ったるい声がする。) (真っ黒いゴシック調のドレスを着た少女が、貴方の視線の先にある本棚を背に、膝を抱える様にしてすぅすぅと眠っていた。周囲には魔術関連の本が山の様に積まれており、少女はそんな本の一冊を大事そうに抱えているようだ。) [Thu 5 Aug 2010 23:59:34]
◆サラン > なんか、コレに似た本のもっと小さいものって、追いてないのかな・・ (ふぅ、とため息をついて、その本の名前や出版社などの情報を書き写すと、スケッチブックをぱたんと閉じた。 立ち上がって、その本をもとのところへ返しに行き新しい本を探すために先ほどの通路へと戻ってきて・・・) [Thu 5 Aug 2010 23:56:26]
お知らせ > エイミィさんが来ました。 『寝息と布擦れの音が聞こえる――』 [Thu 5 Aug 2010 23:51:32]
◆サラン > (しばらくその作業に熱中。 そのページを書き写し終わると、その本のページをぱら、ぱら、とめくり進めていって) わー、今度はベルトにバックルか・・・・ コレ、きりがないなぁ・・・・・・ (本はかなりの大判でさらに、分厚い。 棚から落ちてきて当たったらきっと怪我をするくらいはあるだろう) 借りていくのは正直、重たいしーーーー ううーん・・・ (かりかりとこめかみを掻いて) 絶版じゃなければ探してもらって取り寄せるのも有りなんだけど・・・・ (本の最終ページを開き、確認すると・・・) うんわ、これ20年前のものか・・・・ 絶望的ーー [Thu 5 Aug 2010 23:51:00]
◆サラン > ふぅん・・? ラインが独特なんだなぁ? シノワズリ?っていうのか? (コードをあんだような、複雑なデザインだが、さらさらとペンを動かして。 そして、そのデザインにさらに沢山の線を書き足していった) ここにパールとか入れたらなかなか存在感あるものが出来るだろうなぁ・・・(アゴに手を当て、ちょっと考えなが)ら) と、っと。 初心を忘れる所だった! デザイン資料あつめに来ていたのに・・・・ (ついつい、意識がそれてそちらに熱中してしまうのは悪い癖で。 意識を書き写す作業に戻す) [Thu 5 Aug 2010 23:46:53]
◆サラン > (その本をぱたん、ととじ、スケッチブックと共に小脇に抱えると、大きなテーブルのある所へとやってきて。 ) よっこいせー (いすを引くと、そこに陣取って。 スケッチブックを開いて、ペンを出し、先ほどのページを開く。 そして、そこにある図案を書き写す作業に入った。 この世界には、きっとコピー機はないだろうからね!) [Thu 5 Aug 2010 23:38:31]
◆サラン > 「フォーウン衣服大全」 ・・・・? (指を本の背にかけてその本を引っ張り出した。 近くの書見台まで持って行って、そのページをぱら、ぱら、とめくって・・・・ はた、と手が止る) お? これ、いいんじゃない?? (そのページには衣服を止めるために使われたであろうブローチやピンの絵が多数) 参考にしよう、そうしよう!! [Thu 5 Aug 2010 23:35:23]
◆サラン > とりあえず、参考になりそうなところは・・・ デザイン関係なんだけど・・・ (左手にはスケッチブック、右手で本の背をなでながら、そのタイトルを読んでいく) アマウラの家具・・・ うーん、ちょい、違うな・・・ [Thu 5 Aug 2010 23:32:08]
◆サラン > と・・・ とりあえずここ、か? ふぅん? (高い本棚には、ぎっしりと本が行儀良く並んでいる。 ここは美術書が多いせいか、大型の本が多く見受けられて。 ゆっくりと本棚を眺めながらその通路を歩いている) ここは歴史順じゃなくて、ある程度のジャンル順、だな? うーんと・・・ [Thu 5 Aug 2010 23:30:01]
◆サラン > 聞かなければぜったいにたどりつけなかったであろうここ) [Thu 5 Aug 2010 23:27:52]
◆サラン > (図書館には久しぶりだ。 ここにたどりつくまでに迷ったが、それはけして恥ではない! と自分へ言い聞かせながら。 司書のおねぇさんに [Thu 5 Aug 2010 23:27:33]
お知らせ > サランさんが来ました。 『(芸術関係の本棚の前で・・・)』 [Thu 5 Aug 2010 23:26:06]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『(とりあえず本を借りて続きは家で考えた・・・)』 [Wed 4 Aug 2010 23:54:17]
◆ミア > (下の方に綺麗でもない絵をカキカキと。一応これがイメージのようである。)なんていうか・・・こう・・・ぱーってなって・・華やかそうに見えるように・・。(この少女に華やかさなどあるのかどうかは謎なのだが、とにかく何かできないかと考えて。)歌とか歌いながら踊れたらいいのかな・・・・。それとも、もっと激しいことを・・・・。(出来るかどうか分からないことまで口走り始めた。歌はたんなる趣味で人前で公表出来るようなものではない。たまに人がいないときに歌うだけで)・・・・どうしようかな。(取り合えず本を読めばいいのだがなかなか読もうとしない。)・・・・うーん。本はもう借りて家で読もうかなー。 [Wed 4 Aug 2010 23:51:53]
◆ミア > わー・・・。絵が綺麗・・・。文字ばっかりより絵があった方がいいなぁー。(パラパラとページをめくっていく。少女は本は好きなのだがどっちかというと文字が多い本よりも絵が綺麗で多い本の方が好きなタイプだ。文字があっても好きなのだけれども。)・・・・そういえば踊り。もうちょっと新しく出来ないかなー・・・。(とさっきの考えていることからころっと方向転換本を読むのも止まっている。) えーっと・・・。(いつも、持っているか持っていないかの紙とペンを出して一人でカキカキと。)スッテプ・・・ターン・・・あとここでもっと手を伸ばして・・・・。(ここはやっぱりこうして・・・。とイメージしながら本にある絵を見て)こういうイメージもいいかも・・・・。 [Wed 4 Aug 2010 23:41:51]
◆ミア > これと・・・・でも、これも気になるし・・・。あっ、この本の絵綺麗・・・。(散々悩んだ結果、やはり3冊にしか絞れなかったようで。ふと視線を上に上げれば高いところの本も気になってきて)・・・・見てみたい。でも、見てたら切りがないし・・・(見てからにしよう!とひとまず手の中にある本を読もうと席を探す。)・・奥空いてる・・・。(そう言って一番奥の席に座る。窓の近いこの席は外も見えるし落ち着くので少女の好きな席だ。)・・・結構、重たいなー本。力が弱すぎるのかな・・・。(運動しなくちゃと呟いて本を開く。一番目をひかれた本だ。) [Wed 4 Aug 2010 23:31:15]
◆ミア > (テクテクと外の道を歩いていく少女がいる。少女は手に本を数冊抱えて図書館の入口へと・・・) 久しぶりな気がする・・・。(中にはいると本の香がふんわりとしていて、カウンターで手続きをすれば本棚へと歩いていくだろう)・・・どの本にしようかなー・・・。(趣味なのかどうかはわからないけれども本が好きな方であるこの少女は少々浮かれた感じで本を探していく。) 地理・・・花・・・・歴史・・?どれにしようかなー・・。(いつもたくさん取ってきては読み切れない。だから今日は少なめにという考え) [Wed 4 Aug 2010 23:22:10]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『(少しだけ…。)』 [Wed 4 Aug 2010 23:15:54]
お知らせ > アリスさんが退室されました。 『 お爺ちゃんは星に帰ったんだ 』 [Wed 4 Aug 2010 00:30:53]
◆アリス > ( でもまぁ。 「脱出!炎の惑星」とか「銀河系七つの秘宝」とか、信じろっていう方が無理なのかなぁ。 ) ( 肩を落として書架の前を通り過ぎる。 ) ( お爺ちゃんはある日を境に姿を消してしまった。 私がまだ小さかった(大きくなったと自負している)頃、何かの研究をしていて突然「ピラミッドを見に行って来る」と残して2度と帰る事は無かった。 誰もがどこかで死んでしまったんだと言っているけれど、私は例によって信じている。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:25:56]
◆アリス > ( 根拠も一応ある。 お爺ちゃんは最初っからフェアリン訛りの共通語を喋っていたというし、文字も書けた。 パプテス系の信仰も知っていた(ただ、精霊信仰が中心のUKTでは廃れた宗教だったっていう)。 遠い星から来た人っていうにはあまりにも普通のサクソン系ホワイティアで、人間臭い人だったのだ。 ) ( でも私はそういうのを全部置いておいて、何だかやっぱりお爺ちゃんが、カーティス・ニュートン・キャプテン・エインズワースだと思うのだ。 根拠とかは無いけれど。 ) [Wed 4 Aug 2010 00:07:53]
◆アリス > ( 私のお爺ちゃんは空の上、月の向こう、遠い星からやってきた。 空を飛ぶ鉄の船に乗って、遠いこの星に漂流してきたのだ。 と、少なくとも、本人はそう言っていた。 創作小説としてそこそこの評価を受けたエインズワース航海日誌をお爺ちゃん本人の体験談と捉えるならお爺ちゃんの故郷は 精霊合衆王国というヴェイトスよりもずっと魔法と文明の進んだ国で、お爺ちゃんはそこの軍隊の英雄だった。 最後の戦争でお爺ちゃんは鉄の船ごと遠くヴェイトスに放り出され、帰れなくなってしまったという。 ) ( お父さん、お母さんを含めて誰もこの話を心から信じている人は居ない。 お爺ちゃんは誰も見たことが無いような凄い技術を持った機構師だったけれど、同時に妄想癖の変人だった、という。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:42:41]
◆アリス > ( 書架に並ぶその背表紙を見つけて、つい頬が緩む。 全20巻を超える長編シリーズで、著者はカーティス・ニュートン・エインズワース。 私のおじいちゃん。 勿論うちにも一式揃っているからわざわざ此処で読む必要は無いんだけど、図書館で色んな人の目に触れていると思うだけで嬉しくなってくる。 とっても面白い本なんだぞーっと宣伝したいくらいだ、けど、迷惑だからやめておく。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:36:33]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 エインズワース航海日誌 』 [Tue 3 Aug 2010 23:26:50]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( あぁ、そうだ、 絵本も借りて帰らない と。 )』 [Sat 31 Jul 2010 23:38:22]
◆リア > ( 故郷の民話や、 ) ―――― … ( 他国のものでも、有名な話は幾つか知っているけれど――― まさか全てを記憶しているわけではない。 ) ( まずは覚えやすそうなトコロから、いくつか選んでレパートリーを増やしてみようか。 ) … ( 暫しその書架の前に立ち止まり、はらはらと本を捲って選別す。 ) [Sat 31 Jul 2010 23:37:29]
◆リア > ( けれど、此処は児童書のコーナーではない。 ) … 、 ( 一体何をそうまで求めていたのかと、立ち上がりながら書棚を見上げようか―― ) …。 … あぁ、 ( 小さく、吐息声 )( 書架を埋め尽くし居並ぶ本の背に記されているのは、民話や伝承、 ―― そういった類のタイトルばかり。 ) … ( 自分で読むのか、それとも親御さんにでも読んでもらうつもりだろうか。 思いながら、手近な一冊を引き抜き、はらりと本を開く ) [Sat 31 Jul 2010 23:25:03]
◆リア > ( 見下ろして ) … ( そっと笑みを浮かべ、 ) どうぞ。 ( 膝を折り 目線を同じくし、両手でそれを差し出そう ) ―――― … ( 子どもはしばらく きょときょと、コチラの様子を窺っていたけれど、 ) … ( やがて小さく礼の言葉を口にして、おずおず本を受け取れば 駆け足気味に去っていった。 ) … ぁ。 ( 走ったら、危ないよ ) … ( 言う間もなく、靴音は遠退いていき ) ( 同じ言葉を どこかで司書が口にしたのが、微かに耳に届く ) …、 ( あぁ きっとあのコだろうと思い、しゃがんだままの姿勢で 小さく笑った ) [Sat 31 Jul 2010 23:02:37]
◆リア > ( 書棚が幹であり その棚一列が一枝であり ) … ( 並ぶ本は 生繁った葉、 ) ( そンな森林浴を――、 …図書館の雰囲気を楽しみに来ているひとも少なくはないよう。 ) ( コツ、 ) … ( 控え目に歩む足 風の無い図書館内で、ロングスカートの裾が歩みに合わせ小さく、柔らかに揺れる ) ―――― … ( 視界には 一生懸命背伸びして、手を伸ばし 本を取ろうと頑張る子どもの姿。 ) … ( かこン ) ( 目指す本を棚から抜き取れば、 ぱちり 不思議そうに瞬く子どもの視線と目が合った ) [Sat 31 Jul 2010 22:53:31]
◆リア > … ( 子どもたちに寝物語に語る オハナシのネタが、ない。 ) うぅ、 ん、 ( どうしようか。 困った顔で、書架の間をふらりと遊回す。 ) … ( 真剣な顔で並ぶ本の背を見上げるひと )( 閲覧席の片隅で顔を寄せ合い囁き合う少女たち )( メモ用紙を片手にうろつく学生さんや ) ( それを見つけて声をかける司書の姿、 ) ―――― ( 館内は静謐でありながら 多くの物語や言葉、気配があって 或る意味では、とても賑やか。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:43:16]
お知らせ > リアさんが来ました。 『 ―――― … ( そろそろ、 ) 』 [Sat 31 Jul 2010 22:30:24]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 [Fri 30 Jul 2010 03:15:23]
お知らせ > ジョシュアさんが退室されました。 『− アンナの協力により、大雑把な地形図や、動植物の情報を得た! −』 [Fri 30 Jul 2010 03:15:07]
◆ジョシュア > (今日は時間も遅い。目的の本を探したら、情報を拾って帰らなければ。バイトもしないといけないのに、あまり夜更かしばかりする訳にはいかない。)――本当か?…悪いね。時間も時間だし、教えて貰えるなら嬉しい。頼めるかい?(握手を交わした所で、申し訳無さそうに切り出した。折角の機会なのだから、ここは素直に甘えさせて貰うとしよう。いつか時間のある時に、改めてお礼を考えなければ。そんな事を考えながら、彼女の後を追う様に歩み出す。綺麗な黒髪のシルエットを追う様に。) [Fri 30 Jul 2010 03:13:52]
◆アンナ > (右手を握り返して。お互い打ち解けた空気にへらっと笑うだろう。) そういうのって夢があって素敵だと思うよっ ( そういう世界に触れてみたいとつられるように笑って。 ただそれ以前に不良中年を探せとか、もっとその前に脱すねかじり、脱主婦。 おぉ、夢を追いかけるよりも先にやらなきゃいけないことが山積みだ。 ) 髪 … ? (髪は母親譲りの黒髪だ。なにも手入れもしてないが、まっすぐ伸びた髪は確かに唯一まともな部分かもしれない。) そんな風に言われたのは初めてだよ 。 ありがとう... (照れくさそうに笑って。 ナンパじゃないと困ったように苦笑するあなたにへらへら笑って。 寧ろナンパでも嬉しかったとか、心の隅で思ったりするダメ傭兵。 ) 褒めても貰ったお礼に、 良かったら地図とかあるトコまで案内するよ (どうかしら?と、北側に体を向けて聞いてみようか。) [Fri 30 Jul 2010 03:11:33]
◆ジョシュア > ああ、こちらこそ!(一度強く頷いて、此方も右手を差し出そう。敬語を少し緩めた相手に、警戒心は殆ど無くなっていた頃だろうか。)本で語られるような華やかな世界も、いつか旅してみたいとは思う。本当、いつの日になるのか解らないけど…ドラゴン退治やらお姫様の救出やら。本当に何時の日になる事やら。(ははは、と恥かしそうに頬を掻く。――だがドラゴン退治は案外近場にあるかもしれない。どこかで竜の素材が売りに出されたのだとか、そういう情報ぐらいは掴んでいる。何処の誰かは解らないが、いつか自分もそういう立場になれるのだろうか?)ほら、その長い髪なんか特に。黒い髪、って皆綺麗に見えるけど、ストレートだと特に綺麗に見えるよ。(特にヴェイトスを訪れてからはそう思う。髪の綺麗な子が多い都市、なんて宣伝文句ぐらいは付けられるかもしれない。)……あ。いや、新手のナンパとか、そういうのではないよ!純粋に、そう思っただけなんだ。(両手を上げたい所だが、生憎と重い本を抱えている為、身振り手振りで表せない。困った様に苦笑してしまう。) [Fri 30 Jul 2010 03:01:09]
◆アンナ > あ、 アタシは アンナ、 アンナ=クラウン。 ( お名前を聞けば返すように名乗ろうか。 ちらり外れた敬語。 くすり笑って、本を片手で持ち直して、右手を差し出そうか。 ) よろしく 、ね。 ジョシュアさん (少しだけ。こちらも敬語を外そう。堅苦しいのは慣れない下っ端傭兵はへらっと笑って。 ) へぇ、 なんだか楽しそう... (さっき読んだ冒険の一部に触れるみたいで、少し惹かれたように。 募集の紙を興味津々で覗き込むだろう。 大きな妄想は所詮妄想と理解してる妄想家はへこたれない。伝説のナントカはなくても、少しだけ日常からはみ出れば、それは立派な冒険だと思えるだろう。 ) へ? キレイ?? (お礼以上に聞きなれない言葉に、驚きを超えて思わず聞きなおす。 女性らしさをお母さんのお腹に置き忘れた疑惑のある自分に綺麗なんて言葉は無縁のものだ。) [Fri 30 Jul 2010 02:52:09]
◆ジョシュア > (シティアドベンチャーのネタぐらいにはなれるだろうか。真犯人は本、だなんて、あまりにもパッとしなさ過ぎる。苦笑しっぱなしで止まらない。)どうも、この手のお堅い空気は嫌いで。………あ、俺はジョシュア。ジョシュア=クロスフォード。名乗ってなかったな…ません、でしたね。(初対面の相手には敬語を使う様に心掛けているのだが、どうにも締まらない。普段の癖で、所々口調が元に戻っている様だ。)ええ。依頼や何かがある訳じゃないんですが、冒険の経験は積みたい訳です。俺たちの様な低級冒険者でも、フィールドワークぐらいは出来ますからね。もう1人か2人メンバーを増やして、川上流の遺跡郡に未探査の物がないかどうかをついでに調べて来ようかな、と。そういう趣旨です。(今、ついでに募集案内を描いていた所なんですよ。なんて、手書きのメンバー募集文を貴方に見せる。冒険者、特に低級の現実なんてこんな物なのだ。貴方の希望を、もしかすると台無しにしてしまうかもしれない。)――あ。ごめんッ!まずい事言ってしまったかな…?いや、ほら。えっと、傭兵でも見た目が綺麗な人っていうのは、それはそれで凄い事だと思いますよ。(何でもかんでも無骨な傭兵、というのも考え物か。自分の表現力の無さを悔いたところだ。) [Fri 30 Jul 2010 02:39:51]
◆アンナ > (そんな謎の図書館死亡事故おきて、その第一発見者なんてなりたくないものだとか背後が吹くでしょう。 図書館になれない様子のあなたにへらへらと笑をこぼしながら。 ) わかります... 受付で聞くのってちょっと緊張しますよね (自分はなんて聴けばいいのかわからないだけなのだけど、気がひけるのは同じことと勝手に決め込むだろう。続く礼とまっすぐな視線には、へなり眉を下げて。こそばゆさは倍増するばかりだ。 ) 探査が目的じゃない?? (じゃぁいったい何かしらと小首をかしげて。冒険者というからには、もしかしたら伝説のナントカとかそんなものと戦うのかと、勝手にワクワクするだろう。) えっと、 はい…一応ギルドの傭兵です... (繰り返すように答えれば、余計微妙な気持ちになるだろう。雑魚傭兵なので仕方ない。 ) ははは、よく言われます... (無骨じゃないコトは女性として喜ぶべきか。傭兵として悲しむべきか。苦笑するしかない傭兵は、とりあえずお恥ずかしいの言葉を付け加えてみるだろう。 今日は自分の得物を持っていないため余計か。 その辺も傭兵としての自覚がないと言われても仕方ない部分だろう。) [Fri 30 Jul 2010 02:30:07]
◆ジョシュア > (冗談交じりの笑みには、同じ様に笑い返す程度にノリは良かった。図書館で死人が出るなんて前代未聞だ!)俺は此処、あまり利用した試しが無くて。今日は思う所があって、苦手なんですが…本でも読んでみようかな、と。受付で聞くのも何だか気が引けたもので。有難う御座います。(擽ったそうに照れる貴方へ、グレーの瞳が真っ直ぐに見据えた上で、改めてお礼を述べよう。)…ええ。まあ、その、冒険者と言っても色々あって。遺跡探査が目的じゃないんですよね、今回は。(パートナーとの約束を想い起す。今の実力での遺跡調査は難しいかもしれない。何より情報もないのだ。)………よ、傭兵?あの傭兵ギルドの、傭兵ですか?(瞬きして、もう一度容姿を確認するように見遣る。…細身の、やや中性的な気もするが、黒髪の綺麗な――女性、でいい筈だ。)…傭兵というと、もっと無骨な感じをイメージしていたもので。世の中は広いなぁ…。(感嘆した様に息を吐き、腰の鞘が鈍い金属音を立てた。ちらりと剣を一瞥する。こういう武器を…この人が扱っているのか。思うのは容易いが、なかなか想像出来ない様子だ。) [Fri 30 Jul 2010 02:18:11]
◆アンナ > それ頭に当たったら一発で逝きますね ( へらへら今度は普通に笑うだろう。申し訳なさそうにしているあなたにぶつからなくて良かったと付け足して言おうか。 ) いえいえ、お役に立てたのなら ( 助かりましたなんて、言われれば少し照れくさそうに。基本あんまり役に立つことなんてないものだから、御礼を言われるのはこそばゆい。) 冒険者 っ? (その単語に胸を弾ませたように、声のトーンが少しだけ上がるだろう。抱えた本の中にも登場した冒険者は素敵な旅をしていた。まだその余韻から抜けていないようだ。小声の呟きを聞き逃して、続く問いに目を丸くする。 そんな風に見えるのかと、瞬きをして。) やや、アタシは... (なんと答えたものか。一瞬言葉が詰まるだろう。 本職が傭兵とはいえ、ソレらしい仕事は最近ご無沙汰。 毎日主婦業をこなしながら、図書館とかお散歩とかそんな生活... むしろすねかじりとかその辺が妥当にも聞こえるが、それは恥ずかしくていえたもんじゃない。 そんなことをグマグマ考えて、苦笑をひとつ浮かべるだろうか。) 一応... 傭兵やってるんです。 ( 一応。 なんて便利な言葉。) [Fri 30 Jul 2010 02:09:11]
◆ジョシュア > これが頭の上に落ちてきたらと思うと…ゾっとしますよ。(苦笑して姿勢を正す貴方の姿と、頭上の本棚とを交互に見る視線は、終始申し訳無さそうだ。)北側!?あれ、全然検討違いだったな…。あ、助かりました。北側の本棚、探してみますよ。(あっさりと返って来た返答。もしかして、この人は…学生か、もしくは学者さんだろうか?図書館について詳しそうけど――少し間を置いた後、発掘という事場が耳に入った。発掘。確かに発掘ではあるのだが、そんな大層な物ではない。苦笑を浮かべて、そこはしっかりと訂正しなければ…!)―――いえいえとんでもない。僕はそんな大それた者じゃないですよ。ただの冒険者です。(駆け出しの身ですが…と、小声で付け加えておこう。)そういう貴方は…学生さん?(図書館の構造、詳しそうだと思ったが故の胆略的な思考がこれだ。見た目も細身に見える。まさか、傭兵の類だなどとは想像もつかないだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:58:51]
◆アンナ > いえ、 本って以外に重いですよね。 ( へなり。こちらも苦笑しながら、やっとのことで中腰から普通の姿勢へ戻ろうか。 ほっと一息つけば、あなたの丁寧な言葉遣いの問いに小首をかしげて。 ) 地図と... 遺跡?? ( 通いなれた図書館のバーチャル見取り図を頭の中で広げて、目線を宙に泳がせながら。 ) 確か...もう少し北側の本棚にあったと思ったけど … (間違ってたらごめんなさいと付け足して。) どちらかの遺跡に発掘ですか? ( 探し物と手に持った本の内容。 ソレを照らし合わせた結果、黒髪傭兵の頭は考古学者かなんかだと思ったようだ。勘違いを何気ない世間話のようにふってみようか。 遺跡といっても装備からしたら、考古学者ではないだろうに。) [Fri 30 Jul 2010 01:48:16]
◆ジョシュア > (良かった。と、素直に思う。青年は苦笑を浮かべて瞳を細めた。)情けない所を見られてしまった…も、申し訳ないです。まさか、こんな大きな本があるとは思いもしなくて。重さを予想出来ませんでした。(拾い上げた分厚い本の表紙には、古代遺跡という文字が書かれている事が解る筈だ。他に、床に置いた本はヴェイトス市周辺の動植物やモンスターについて描かれた本だと解るかもしれない。)……あ。申し訳ないついでにもう一つ。ポワイ川周辺の地図とか、もしくは、あの辺りで発見された遺跡について描かれている本なんかを探しているのですが。ご存知ありませんか?(非常に丁寧な対応で、青年は貴方に問いかけるだろう。青年の服装はカジュアルな物だが、剣を腰から吊っているのが解る。冒険者か傭兵か、その手の職業にある人物だと判断出来るかもしれない。) [Fri 30 Jul 2010 01:37:58]
◆アンナ > ( 一旦停止したまま、こちらは瞬きを忘れているだろう。 静寂を破り捨てた図書館のなかで、自分の心臓がビクビクとビビっている音が耳に聞こえる。 なんとか落とさずにすんだものの、崩れかけた本を抱えなおそうか。) い、 いや ... そちらこそ大丈夫ですか? (そう答えるも、体制は構えた中腰のまま。 ちょっとヘンテコなポージングのまま、 ビックリした心臓を落ち着かせようか。 頬に傷のあるあなたの顔を確認しながら、あなたが落とした本を拾い上げる姿を見守ろうか。 突如のことに反応しきれない自分を少々恥じながら、ばれないように深呼吸するだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:29:07]
◆ジョシュア > (――いや、訂正だ。自分以外に本を落としてはいないようだ!あまりにも急な事で混乱しているのだろう!ともあれ、青年は貴方の無事を確認するだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:19:28]
◆ジョシュア > (貴方が何も出来なかったとすれば、無常にも本は床へと滑り落ちてしまう。態勢を崩した青年は膝を付いた。落下した本は運悪く表紙を下にして落下する。床を叩きつけると、それはもう図書館中に音が響いた。)(抱えていた本を床に置き、慌てて本の元へ駆け寄ろうとした所で――同様に本を落とした気配を漸く察知した。驚いた様に瞬きする。)…あ。す、すいません。大丈夫ですか?(……迂闊だった、なぁ。大丈夫だろうか、もしかして今の本がぶつかったりはしていないだろうか…!)(青年は心底心配そうに、貴方の落とした本を先に拾い上げようと試みるだろう。) [Fri 30 Jul 2010 01:17:52]
◆アンナ > …―――――― ( 考えてばかりで一歩踏み出さなければ物語が展開しないことは重々わかってるつもりだ。 何時までも主婦をしている訳にもいかないだろう。 冒険をする登場人物に触発されて、すこしばっかりその気になっているのは単純だから。 そしてこの傭兵はちょっと鈍感だ。 ) っ! おぉ っと っ (気づいたときには、手も出せず。 一旦停止するのがいっぱいいっぱいになるだろうか。 寧ろ自分も抱えた何冊かの本を落としかける始末だ。 ) [Fri 30 Jul 2010 01:11:01]
◆ジョシュア > ま…マズイ…ッ!?(丁度、貴方の目と鼻の先だ。幾つか分厚い本を両手で抱えた男が、迂闊にも態勢を崩しそうになっている。)(貴方の"察し"が良ければ、男の様子から、高い棚の上にある本を無理して引き抜いたのだと理解出来るかもしれない。滑り落ちて来た本は男の抱えた幾つかの本の上へ着地するが、勢い余ってそのまま床へ転げ落ちてしまいそうになっているだろう。もし、貴方の素早さがそれなりにあるのであれば、男の本をキャッチするぐらいの事は出来るかもしれない。勿論、貴方は何事も無いかの様に過ぎても構わない。) [Fri 30 Jul 2010 01:06:23]
お知らせ > ジョシュアさんが来ました。 『− 男の声が聞こえた気がした −』 [Fri 30 Jul 2010 01:00:30]
◆アンナ > ( 父親探しの進捗状況はひどいものだ。 物語の中のようにポコポコ進むものではない。 ) どこかに都合よく 何でも知ってる謎の老人とかいればいいのに、ね ( 小さくひとり言を言いながら腰を上げて。 テーブルの上の本を一冊一冊、抱えてみようか。本のサイズもカバーの色も様々な本を抱えれば、借りてきた方の本棚へ向かおうか。) [Fri 30 Jul 2010 00:57:21]
◆アンナ > ( ラクダに乗った王子様でもかまわない。 寧ろポニーでも... いや、徒歩でも? もう素敵な出会いなら何でもいいかもしれない。) 次は恋愛小説でもいいな... (ちょっとこそばゆくなる様な、そんなのでも読んでみたいとか。へらへら笑いながら思う。妄想だけならそんな恋愛も冒険の栄光も味わったものだが、所詮妄想。 人気の少ない図書館で、小さくもれた笑い声がぼんやり響く。 ランプのオレンジ色が揺れるテーブルからひじを落として、背もたれに体を預けなおす。 今積んである本を返して、そろそろ自宅に帰らねばとか、頭の向こうで考えながら。) [Fri 30 Jul 2010 00:47:48]
◆アンナ > (体の奥底で残った余韻にうっとりしながら、テーブルに頬杖をつこうか。 最後に読んだ本は騎士見習いの少年が魔法使いになっていく物語。 彼は国中をまわりながら魔法の修行をして、沢山の人と知り合い沢山の経験をしていくのだ。 ) …いいなぁ、 世界旅行... (憧れの視線を宙に泳がせながら、叶わぬ夢をみる。 世界を見てまわれば、不良中年の父親も見つかるかもしれないし、こんな自分でも目の前に白馬にでも乗った王子様が登場するかもしれない。へへっと笑いながら、妄想脳はそんなシチュエーションを思わせる。 ) [Fri 30 Jul 2010 00:40:00]
◆アンナ > ( 砂漠の国のお姫様や、海の上の海賊。 妖精国に言った冒険家や、悪魔を呼び出した魔術師。 物語に描かれる登場人物たちから自分に戻ってくるには少しだけ時間がかかって。 ゆっくりとした余韻から戻ってきながら、読み終えたばかりの本の表紙をみる。赤い布張りのハードカバーは古いもの。少しすすけた色が、なんとなく胸を弾ませる。 ) …――― はぁ。 (小さなため息は、いっぱいになった胸からはみ出たもの。) [Fri 30 Jul 2010 00:26:24]
◆アンナ > ( 図書館の一角。 座ってからどれくらいたつのか... もうなんだかお尻が痛い。 ) …ふっ ぁ。 (読み終えた本をパタリと閉めて、おおきく伸びをしてみる。 時間を忘れてすっかり長居をしてしまった。 座り位置をかえて、何冊かつまれた状態になっている読み終えた本を見る。 ほとんどが小説ばかり、 自分とは違う生活をしている登場人物に身を寄せている時間は、ほんの少しだけ現実逃避が出来る。) [Fri 30 Jul 2010 00:20:15]
お知らせ > アンナさんが入室されました。 [Fri 30 Jul 2010 00:13:58]
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『( 本日の成果。特に無し。 )』 [Thu 22 Jul 2010 22:45:04]
◆ルキア > ( 試しに本棚へと手を伸ばしてみるなどという愚行はしない。ただ無駄でしかない行為というのは好かぬ。どうせ踏み台を探すなどそれ程に時間の掛かる作業でもあるまい。たかだか数分を惜しんで文句を言うなども人間としての器が知れようというもの。 )( 書架を巡って踏み台が何処にあるかと探してみよう。何、先程まではここにあったのだ。どうせそう離れた場所には置いてあるまい。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:39:33]
◆ルキア > ( 残念な事にこれにはこれといって有益な情報は無い。使い魔というのは好みがある。これという直感で選ぶ事が多いのだが、この本には改めて興味を惹かれるような事柄は記されてはいなかった。 ) む。 ( 本を元あった所に返そうと思い本棚の所へと行く。その時に取った時には確かにあった踏み台が何処かへといってしまっている事に気付いた。 )( ――――視線を見上げて改めて確認をする。俺の身長。手を伸ばした時の距離。ついでに背伸びも含めての換算――――やはり届かないと考える事が妥当か。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:26:27]
◆ルキア > ( 傲慢ではあるという事を認めはするが、そんな現状に唯々諾々と従える程に恥知らずではない。魔力を取り戻すための術、もしくは何らかの別の方面での新たな技能を会得しようと模索していく日々である。 )( その為の一つの方法として、今は新たに使役する使い魔を探す為にそれに関連した書物を読み漁っている。―――以前に自分が使役していた連中は手に余る、というよりもこの体になった時に魔力のバイパスが途切れて契約の縁が切れてしまっていた。その為にまた別の使い魔を何とかして探さなくてはいけない。このような初歩的な探し物をするなどと果たして何年ぶりの事であっただろうか。いやむしろ何十年ぶりと言った方が正しい事は間違いないか。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:13:12]
◆ルキア > ( 現在シンディ・ラングフォードの好意により所属させてもらっているラングフォード私設魔女傭兵団、略してP.W.M.Cにおいて、俺はその組織の中で然程役に立つ能力がある訳ではないという事実を認めざるを得ない。――――それは実に業腹な事である。 )( 非常に不便な体とそれに伴い減衰した魔力、そして使い辛くなってしまった魔術に施行出来なくなった物も数知れず。屈辱である。現状お荷物、足手まといのようなものだ。これが腹立たしくなくて何に苛立てばよい。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:52:25]
◆ルキア > ( ――――恥という事を認識するべきだとアラン―――いやルキア・フィンケルは考える。魔女が使役する使い魔について記された書物を捲りながら今の自分へと改めてそのような思いを抱いた。 )( 実に恥ずかしい事である。今の己の力の至らなさは。かつて“蒼”を自在に使いこなした影はどこにもなく、絶対的な自信のあった精神魔術ですら随分と二流の域に落ちてしまっている。この現実に俺は恥を覚えるべきだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:38:54]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『( 実に不甲斐ない )』 [Thu 22 Jul 2010 21:34:07]
お知らせ > アンブリエルさんが帰りました。 『そのまま書庫を出て、本の貸し出し手続きへと向かう』 [Wed 21 Jul 2010 23:45:34]
◆アンブリエル > やれやれ、ホコリでどろどろだな(長い髪の毛を手にとって)髪の毛も洗わないとダメだな、これは。こうなると頭にもなにかかぶった方が良さそうだな。(夜目のきくエルフだけに灯りが無くなって暗くても自分の様子位はよく見え)まぁ、場所柄仕方のない事だが…服も洗わないとダメだなこれは…(はぁっと溜息をつくと、本を小脇に抱えて書庫の出口へと向かう) [Wed 21 Jul 2010 23:44:59]
◆アンブリエル > (暫くその状態で考え込んだ後、何ページか先をめくって中身を確認すると大きく息を付いて、横を向いて更に考え込み)……なるほど…な。(暫くしてからそう呟くと本を閉じて顔を上げ)よし、この本は借りて帰るとするかな。良かったな、今日はもう帰るよ。(灯り代わりの光の玉にそう言うと、光の玉は嬉しそうにぐるぐる飛び回り)…って、帰るからもう戻っていいよ。(そう言うと指をぱちんと一つ鳴らして光の玉を消し)さてと、それじゃあ貸し出しの手続きをして戻るとするか…(と、言ってホコリだらけの自分の姿を見てうんざりした顔をし) [Wed 21 Jul 2010 23:41:36]
◆アンブリエル > (光の玉は拗ねてふくれたように、一瞬ぷく〜っと一回り大きくなるも諦めたのか元の大きさに戻ってその場で大人しく静止し)そうそう、そうしてくれれば結果的に早く仕事も済むというもんだろ?(そう言いながら、大人しくなったのをいい事に更に中身を読み進め、何ページが読み進めた所で考え込むようにマスクの上からあごの辺りに手をやり、ふむ…っと一言呟く) [Wed 21 Jul 2010 23:35:57]
◆アンブリエル > とにかく、真面目に仕事してくれないかね?こう言う時に灯り代わりになる位しか、基本君の仕事は無いんだから。(むしろ他に仕事があるなら訊いてみたいもんだなぁ…と腕組みして光の玉を眺め)あぁまぁ、何かあった時に急に目の前に現れて目つぶし位は出来るか…ってそんな仕事めったにあるもんじゃあるまい?とにかく、もうちょっと我慢してその辺に浮いていてくれないかね?(そう言うと再び本に目を落として、何枚かページをめくって中を確認中) [Wed 21 Jul 2010 23:31:02]
◆アンブリエル > ホコリっぽいのは仕方がないだろう?大体忘れられたような古い本のある書庫なんてそういうもんだ。(言い聞かすようにそう言うとまた本に目を落とすが、また光の玉が明滅を繰り返すので、やれやれと言うように顔を上げて溜息をつき)なに?仕事の邪魔をすると帰るのが余計に遅くなるだけだぞ?ん?こんな所にこもっているのはもうヤダ?他の奴に仕事代わって貰え?…他の奴って、こんな所でサラマンデル呼んだら、大火事になって大惨事だろう?……なに?それなら雷精がいるだろうって?ホコリ吸い寄せてなんだかわからない物になるんじゃないか?静電気で。(呆れたようにそう言って光の玉の方を眺め) [Wed 21 Jul 2010 23:25:34]
◆アンブリエル > (暫く本に目を落としていると、なにやら不満そうに光の玉が細かく明滅を繰り返すので、顔を上げて光の玉の方へと目をやり)なに?チラチラして見にくいじゃないか。(そう言うと、また光の玉が何か言いたげに細かく明滅し)なに?もう夜も遅いんだからいい加減に帰ろうって?いつまでもこんなホコリっぽいところにいるのはヤダ?(そう光の玉に向かって言うと、光の玉が頷く代わりにうんうんと言うように上下し) [Wed 21 Jul 2010 23:19:01]
◆アンブリエル > (光の玉が近寄ってくると、本の表紙を開くも舞い上がるホコリに眉間に皺を寄せて顔を避け、少しホコリが収まった所で、ようやく本へと視線を落とし)…やれやれ、相変わらずひどいホコリだな。古い本だから仕方が無いのはわかるが、こうなると一度大掃除をしたい気分だな。(目の前に舞うホコリをはらうように手を動かしながら、文章に目を走らせ) [Wed 21 Jul 2010 23:15:03]
◆アンブリエル > (暗い書庫の中を照らすのはロウソクではなく、直径20p位のふわふわと浮かぶ光の玉。本の表紙から目を離さぬままに、ちょいちょいっと光の玉にこっちに来るように指先だけで招き) [Wed 21 Jul 2010 23:11:33]
◆アンブリエル > (なにやら古そうな本の表紙を眺めつつ、口の裡で何やらどこの言葉ともわからぬ言葉で何かつぶやき) [Wed 21 Jul 2010 23:09:37]
お知らせ > アンブリエルさんが入室されました。 『図書館の地下の暗い書庫の中で、白衣姿でホコリを避けるために口にも白い布でマスクしつつ、なに』 [Wed 21 Jul 2010 23:08:14]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『良い本があったら、借りていこう。。。』 [Wed 21 Jul 2010 21:14:30]
◆サラン@カミ > うぉっしゃ!!!! とりあえず情報探しだっ! (妖怪、モンスター、などと、順番に本を分類してならべなおして・・・ さっきと別の本を手に取った) [Wed 21 Jul 2010 21:14:15]
◆サラン@カミ > そこが、一番重要なのにぃ・・・・ (耳がしゅん、っとたれて) あー、でも他の本にはあるかも・・・? (本棚へ戻り、該当しそうな本を両手でもてるだけ、片っ端取り出して。 大きなデスクへとそれらをそっとおろして並べて・・・・・) [Wed 21 Jul 2010 21:12:33]
◆サラン@カミ > うーん。。。と。 でも、これは付喪神ではないんだな。 (とんとん、とページを指で叩きながら) どうなんだろ? 噂をまとめると、髪を切られた後、その髪自体がモンスター化してる可能性があるんだよね (再度、うーん、と考えつつ) 弱点・・・ 弱点・・・ (ぺらぺらとページをめくって、該当しそうなところを探すが、それに付いての項目は・・・) 書いてないじゃん!!! [Wed 21 Jul 2010 21:10:08]
◆サラン@カミ > なになに・・・? 「女中が深夜、厠へ行く途中何かが突然背後から襲いかかって髪に噛り付いた。女中は驚き大声を上げて抵抗。この騒ぎに屋敷の家臣らが駆けつけると、女中はあまりの出来事に気を失って倒れ伏している。家臣らは女中を助け起し介抱すると、切られた髪が落ちている。その方向を伺い見ると暗闇の中に何かが隠れているようだった。その何者かはまるで猫のような身のこなしで逃げ去ってしまった・・・」 ・・・ふぅん? (小声で該当項目を読んで) [Wed 21 Jul 2010 21:06:21]
◆サラン@カミ > えーーっと、「髪」 か・・・み・・・・ (ぺらぺらと本をめくる。索引で該当しそうな項目を探し) 髪。あった。 ・・・86ページから、か。 (近くに有る読書台のうえに、その本を置き直して。ゆっくりそのページを開くと、そこには大きなくちばしのモンスターのイラストが。 )・・・・アマウラ・・での妖怪伝説? カミキリ・・・・ か。 [Wed 21 Jul 2010 21:04:14]
◆サラン@カミ > (ここは、図書館の、妖怪や伝承などの本が有るコーナーの前。 初めての図書館にとまどいながら、なんとかこのコーナーへたどり着いた。) 妖怪・・・ モンスター。 魑魅魍魎・・・ うーん、結構あるもんだなぁ・・・ (本棚の前を歩きながら、該当する本の背にちょん、ちょんと触れつつ) こんなにあったらどこから探せばいいのややら・・・・ (取りあえず、一番近くにあった「妖怪」の本を取って開いてみた・・・・ 背後が、こっそりここは戦闘禁止地区だった、間違ったと反省している事などもちろん知らない) [Wed 21 Jul 2010 21:01:16]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『あったあった・・・・』 [Wed 21 Jul 2010 20:57:15]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(たとえ自分自身のことであっても彼にとっては他人事)』 [Tue 20 Jul 2010 23:18:02]
◆エミリオ > (なんだか最近、外がいろいろと騒がしいが、まぁ、いい。どうせ自分には関係がない、髪が抜けたとかそういう話を聞いたけれど、まぁそのうち生えてくるものだと思えば、あきらめもつくんじゃないだろうか)たしかロクサーヌ嬢も被害にあったとか(・・・ご愁傷様、最近の新聞はゴシップまがいのものから空想ものまで、真実はどこに行ったのか、噂に尾びれ胸びれ背びれまでついて、曇濁の世の中を泳ぎ回っている) [Tue 20 Jul 2010 23:17:08]
◆エミリオ > (いっそ目がくらみそうなべた塗りの黒に、ぱっと山の雪が風で飛ばされたような、はっとする白と黄色が画面を彩る、同じようなパターンでいくつも、いくつも、時にはまっすぐに降り刺さるような鋭い角度で、海の渦のようにとぐろを巻いて、夏の雲のように重く厚く、見ていて飽きないというかなんというか)見方によって何とでも見えるって感じだな(・・・俺でもかけそう、なんてできもしないことをふっと思って皮肉に笑う) [Tue 20 Jul 2010 23:13:29]
◆エミリオ > (仕方なく、先ほどひっくり返しそうになった椅子に座り、持ってきた本をぺらぺらと捲る)・・・やっぱり見たことない名前だな(最後に手に取った画集は、ノリのにおいも新しく、最近は言ったばかりの新書のマーカーが本の一番最初に挟まっている) [Tue 20 Jul 2010 23:10:54]
◆エミリオ > (がたがたと椅子を動かしながら、カップとかなら裏に刻印のようなものが入っているものだけれど、椅子にはどこかに見あたらないかとひっくり返して確認しようとしたところを、案内人に見つかって厭な顔をされてしまった)・・・・あはっ(笑ったところでごまかされないのか、案内人のオルフィ・マーガレットは凍てつくような視線で一別し、木のかかとをかつかつと高貴な音を立てながら歩いていった)・・・・なんか苦手なんだよな(笑えばたぶんかわいいと思うのだが、そう言ったが最後出入り禁止にされそうな気がする) [Tue 20 Jul 2010 23:08:45]
◆エミリオ > (そうして彼はぐるっと首をまわして、初めて天上に描かれた壁画が美しいことや、本棚一つ一つの装飾がすばらしいことに気がつく、これだけの数のそういったものが、当然のように鎮座していると、むしろ不意に意識の外にはずれて、それを認識しないものである)・・・この椅子もセンスいいよな(図書館という本を読む場であるにもかかわらず、座っていた椅子から立ち上がり、まじまじと椅子を観察し始める、端から見たら、とても奇妙な光景だということは、説明する必要はないように思える) [Tue 20 Jul 2010 23:05:20]
◆エミリオ > (机に本をいくつか置いて、しばらく本を開くでもなくぼぉっと窓の外を眺める)・・・・・・・はぁ(図書館の中庭には目に美しい新緑と、ドワーフ製だろうか繊細な銀色の燈台があって、炎はちらちらと色を変える、あれも魔法なのだろうか)・・・気がつかなかったな [Tue 20 Jul 2010 23:02:55]
◆エミリオ > 梅雨の前からすこし居たけど、ココでもけっこういろんな人に会ったな(ついっと指で表紙をなぞって、これまたおきまりに奥の席に向かおうか。外は晴天、島国特有のじめっとした空気が肌に厭な感触を与えるが、図書館の中はその半分といったところか、やはり本に湿気は大敵なのだろう) [Tue 20 Jul 2010 23:00:58]
◆エミリオ > (カウンターに居た女の子は、三本の指をびっと突きつけて、これ以上はびた一文まけませんとどこか場違いに得意顔だ、なんだろうこのこ、無性にいらっとする)・・・・しかたない(とりあえず少し本を見て、それから厳選して借りることにしよう。彼はいつもの用にすこし部集めの植物図鑑―これでようやく四巻―と、その途中の美しい画集を手に取る、見たことがない画家のものだったが、黒の使い方が印象的で、そこにぱっと絵の具をとばせたような絵がとても美しい) [Tue 20 Jul 2010 22:59:00]
◆エミリオ > (梅雨明けが畏まればそれこそ陸に用はない、ほぼ海の上で暮らすことになるこれから先の生活はなかなか陸への恋しさを募らせる。ヴェイトスを中心に活動していたとしても、やはりどうしてここにくるのは厳しくなるだろう)・・・・その前に読みためておかないと・・・(図書館の案内人に最大貸出期間を確認して、すこし残念そうな顔をする)・・3週間、ね(ずいぶんとつれない) [Tue 20 Jul 2010 22:55:55]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『(なんだか随分久しぶりだ・・・)』 [Tue 20 Jul 2010 22:52:41]
お知らせ > メイポールさんが帰りました。 『(ああ、また勉強し損ねた…。)』 [Mon 19 Jul 2010 06:38:20]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『(図書館で桃色会話をする二人。つまみ出されないことを願いつつ会話は続く)』 [Mon 19 Jul 2010 04:20:14]
◆ブロウン > うーん、そうか・・・まぁ、俺はそうなりたいっておもってるしな(どうせなら度派手なほうがいいかな、と思うのはタブン理想を追いすぎるからだろう。思考は子供に近い)それ以外ってナンだよ?(逆にソレ(エッチなこと)の経験は多いというのだろうか。おとなしい顔をしている割にはやることはしっかりヤっているようだ。)なにーーー、オナニーしねぇのか?(人間は自慰行為をする生き物だと思っていたわけだが考えを少し改めなければならなそうだ。無論この竜人は一人でもすれば多人数とでもする) [Mon 19 Jul 2010 03:55:56]
◆メイポール > …ん、 カッコいい… ? 普通かしら。 (またもや素直な意見を述べて。反撃のデコピンは避けることができない事を知っている為に大人しく受けて立とう。) 食いつき…? ま、それ以外の事の経験が少ないし、ね。 …70年? ふぅ ん 。 (以外だ、とばかりに相手を見て。しかし、竜人とはそういった生き物なのかもしれない。) 毎日…?? そう見える? (それこそ以外だ、と瞳を少し見開いて。) …残念、はずれよ。 一人では一度もしたことないわ。 (鞄から水を取り出して。それを一気に飲んでいこう。) [Mon 19 Jul 2010 02:48:55]
◆ブロウン > 空飛びながら地上に向かって攻撃できたらカッコヨクね?(その辺の意見は個人個人で違うだろうから強要はしないが。先ほどから飛んでくるカスをかわすことはないが反撃のデコピンは常に行うようにしよう)お前、エッチな会話への食いつきいいな。おれはもう70年いきてんだ、数いちいち覚えてねぇよ(実際覚えていないのだから他に言いようがない。誘われればするし、自分から誘うときもある。ウケのときもあるしタチの時もあるし。まぁ、とにかくエッチな事に関してはまったく抵抗はないのだ)うーん・・・おとなしい顔してるけど、毎日オナニーはしてそう(はっきり言おう。タブンおそらく目の前の少女はエロい。まぁ、人間はほとんどエロい生き物だろうというのが竜人の認識でもある) [Mon 19 Jul 2010 02:41:59]
◆メイポール > ものっそいスピードで飛び回りながらものっそいでかい火の玉ぶちかませるように…?? (何故か全部復唱して。最後の消しカスをものっそい勢いで飛ばし終えればデコピンが飛んできた) った 。 (軽く額を押さえて。瞳だけそちらに向けるだろう。) …性生活、というか。 (んー、と説明しようが無く首をかしげて。大好き、というよりかほぼ依存にも近いかもしれない。一日に一度、しないだけで落ち着かないということもあったりした訳で。) 5〜600…。 アバウト…。 (眉間に皺を寄せつつ、落書きを消し終わった。無論、消しカスは少女の指から竜人の額を目掛けて飛んでいくだろう。) 性別気にしない、の。 ふぅ ん (それについて特に偏見はないようで。自分について聞かれれば) …どう見える? (ぴっ、と特大の消しカスを飛ばしつつそう聞こうか。) [Mon 19 Jul 2010 02:35:19]
◆ブロウン > あぁ、がんばるよ。ものっそいスピードで飛び回りながらものっそいでかい火の玉ぶちかませるようになってやるよ(いつになることは本人も分からない。そうなれればいいなぁという希望的観測に過ぎないのだ。そして消しゴムのカスを飛ばしてくる少女には軽くデコピンを食らわせてやろう)いや、他人の性生活とか、覚えておく必要ねぇんじゃねぇか?(口の端がすこしひくつく。おとなしそうな顔してエロい事大好きだな、こいつ。そういう印象を持った。ならば隠すことはあるまい。)アルスか?うーん・・・他人のことはいわねぇ主義だからそれは本人に聞け。何人くらいっていわれると困るな、人間も竜人もライカニアもいろいろヤってるからな・・・5〜600くれぇじゃねぇか?ちなみに言っておくけど、俺は性別は気にしねぇから(思い返してみれば故郷の火竜の村ではホトンドの竜人と関係をもったし、となりにある水竜の村でもいろいろヤっている思い出したらキリがなさそうだ)ちなみにメイポールは経験済みなのか?(聞かれるばかりではなんなので聞いてみよう) [Mon 19 Jul 2010 02:26:58]
◆メイポール > …興味、あったからなのね。 なら頑張って。 (ぺっ、と消しカスを相手の腕にわざわざ一個ずつ飛ばしていく。本人は結構楽しいらしい。) …そう? まあ、会えるといいわね。 (さらに落書きを見つけて。いったい誰がやったんだ、と心の中で呟きつつ再び消しゴムに手を伸ばした。) メモ取らないと忘れる、から。 (こくり、頷いて。) …?? ある時もあれば無い時、も? (相手の顔を見つつ、さらっとメモを取っていって。話が終われば一つ、溜息をついて。) …ご協力ありがとう。 これで… (ふ、と一瞬微笑んで。メモを綺麗に折って鞄にしまうだろう。) …で? アルスともして…、 あと何人位と? (はっきりと言ってしたことのある人数を聞いているのだ。あくまでアルスは憶測の域でしかないが、幼き頃の境遇からかそういった雰囲気は自然と掴める様になっているわけで。) [Mon 19 Jul 2010 02:18:11]
◆ブロウン > うーん・・・いや、まぁ、やめるのは簡単なんだけどよ、興味もっちまったからなぁ。どうせ使えるならつかってみてぇじゃん?(興味のあることはやる。興味のないことはやらない。そういう性格だ。たとえ火がふけたとしても、空を飛べたとしても、もっと強い火力もっと早い速度、どうせできるなら上を目指したい。だから勉強をする。)まぁいいさ。この先出会いがないって決まったわけじゃねぇからな(どっちかといえばあっては見たかった。が、まだ数百年生きる自分にとっては今すぐ、ということでもないわけだ。)別に聞いてもいいけどな。でも、なんでメモる必要があんだよ・・・(自分の性生活を記録されているようで恥ずかしさを感じつつも質問には答えていこう。はっきりいって性の話は大好きだから)愛?あるときもあれば、ないときもある。ある相手もいれば、ない相手もいる。その辺は人間も竜人も個人個人で考えかた違うと思うぜ。(娼婦を買う者もいれば一人の人を愛する者もいる。それは育った環境でも大きく左右されるだろう。目の前の竜人は好意のある相手を抱くことの方が多い。お金出してまで赤の他人とエッチしたいなんては思っていない。) [Mon 19 Jul 2010 02:10:16]
◆メイポール > …ふ 。 でしょ? (分かってるわね、と言いつつ本のページにある落書きを見つけて。予め持ってきていた消しゴムでそれを消し始めた。)(見るからに落ち着きの無い相手。そちらに顔を向けて。) …やめれば? …話聞いてた、けど。 火、吹けるんでしょ? (さらり、そう言って。) …残念? そう 可哀想に。 (無表情のままそう告げて。きっとその竜人も会いたかっただろうに、と考える。) …聞いたら駄目だった? (当然かの様にきょとり、と首をかしげて。 そっとハンカチを差し出そう。) …簡単に妊娠できない、ね。 ふぅ ん。 (メモメモ、と鞄から白紙を取り出してさらさらと文字を書いていく。) …で、も一個質問。 そのセックスに愛、はある? (見るからに筆で書く用意をしている様子で。)(私は思う。下手に文学なんてやっているより、生物学の方が絶対に向いていると。その方がきっと幾らかは楽しいだろう。) [Mon 19 Jul 2010 01:59:06]
◆ブロウン > うーむ、あきれるほど素直な奴だな。まぁ、そういうほうがめんどくさくなくて好きだがな(ははっ、なんてわらいながら自分の本へと視線を落とそう。しかし数秒後にはひじを突きアゴを乗せ、数秒後足を組み、さらに数秒後には尻尾がトントンと床をたたき翼も少しだけ広がったり閉じたりと落ち着きがなくなっていくのがみてとれるだろう。考えるのは苦手なんだ。)あぁ、この街じゃねぇのか。そりゃざんねんだなぁ・・・(ホントに残念そうな声をだして──たまには実家に帰ってみんなの顔でも見にいこうかなんて考えがよぎった。やはりこの街には自分に似た者はいないのかもしれない。少しさびしい現実だ。連れてこられた、という発言にはどういう意味なのか理解できず返答はしなかった。どちらにせよ、会えそうもないなら興味は抱かないほうがいい。──そして意外な発言にはブッ!と噴出した)お、おまえ、そういうこと初対面で聞くか?(落ち着きのなかった尻尾やらの動きは急に止まる)まぁ、人間に比べりゃ数はおおいだろうよ。俺らは何発ヤってもそう簡単に妊娠しねぇからな。妊娠しないから多くヤる必要がある、だから人間よりは多くヤる。と、俺は思ってる(実際実家に帰れば寝るときと食べるとき意外は誰かと一緒になってることが多いなんていうのは秘密だ) [Mon 19 Jul 2010 01:51:11]
◆メイポール > …ええ、考えたくなかったから かしら。 (こう見えて根は優しいのだ。 …根は。本を枕にしたものの これがまた案外痛い。「この野郎」と呟きそうになるのをぐっと堪えて本をばしっと横に置いた。) どこで…。 悪いけど、アイバンなの。 (連れてこられたっぽかった、と付け足して。どうせ、自分の姉を子作りの道具にでもしたのではないか、と予想をしつつ。) …似てる。 人に近い姿、ね。 …ふぅ ん (目をぱちくり、瞬かせて。何故見ているのか、興味があったからであろう。) じゃ、 人よりセックスの回数も多い 訳? (並外れた繁殖力を持っているならば使わないと損であろう、と考えて。何の恥じらいも無くそう聞こうか。) [Mon 19 Jul 2010 01:37:26]
◆ブロウン > (気にならないようなので良しとしよう。逆に「ちょっとね」なんて答えが返ってきた日にはできる限りそっと生きていってしまいそうだった。)おぉ、明らかに答えになってねぇどころか考える素振りもみあたらねぇ(SHOCKだ!! まぁ、聞いたところで答えが返ってこないのは分かっていたさ。あぁ分かっていたともさ。本を枕にし始める少女から目を離してそろそろ自分の勉強をするとしようか。)へぇ、あんのか?俺はこの街に着てから一度もみたことねぇんだよなぁ・・・どのへんで会った?(もしいるなら会ってみたいものだと思う。とはいえ、いたとしてもそっちにもそっちの生活というのがあるだろうから簡単にあったりはできまいが──)似てる?似てるのか・・・俺らみてぇに竜に近い格好してるのは数すくねぇからな。もしかしたら俺の知り合いかもしれねぇな。竜人は人に近い姿の方が多いんだ、竜より人間の方が繁殖力が強いからな。(姿と度合いは比例する、なんていう説明をしながら視線だけを向けよう。なんでみられてるんだろう・・・?) [Mon 19 Jul 2010 01:30:18]
◆メイポール > ……そう。 (竜人の瞳をまっすぐ見つめてそう言って。粗野な口振り等には慣れているのか、さほど気にした様子は無いようで。) … そう思う。 (完璧な答えどころか、随分と適当な答えを返して。挙句に先程まで自分の読んでいた本を枕にし始めた。) 勉強 、ね…。 興味ない。 (少し声を漏らしつつ、大きく伸びて。首をぐるり、と回すだろう。) ふぅ ん。 …見たことあるわ、よ。 一回だけだけど。 (最後に竜人を見たのは…11歳の頃だっただろうか。その時の状況なんかを思い出して。) …。 結構にてる、わ。 (その者を重ね合わせてみる。竜人の見た目に大差は無いのだろうが、似ている気がしてさらに無遠慮にまじまじと見つめるだろう。) [Mon 19 Jul 2010 01:16:16]
◆ブロウン > ふーん・・・あ、そう。(よかったよかった、なんて心の中では安堵している。暗黒街とよばれる地域を住処にしているせいか、こういう公共施設に顔を出す機会なんてのは非常に少ない。たまに来て見て暗黒街の住人を相手にするような口ぶりで話すと変に思われたりしないかと内心はドキドキだ。)魔力を感じるところからスタートしなきゃだめか・・・でも俺火も出せるし飛べるしなぁ・・・感じてるつもりはねぇんだけどなぁ、どう思う?(かなりやっつけな質問を投げかける竜人。魔法が使えなそうな相手に完璧な答えは望むまい──勉強はめんどうくさいという。確かに面倒だ、やらなくて生きていけるならやらないほうがいいだろう。でもやらないよ目の前にいる存在みたいになっちゃう。)勉強はしておいたほうがいいぞ?興味がないならしなくていいけど(魔法の勉強なんて一度もしてなかったからいざ興味をもったら初歩の初歩から勉強する羽目になったのがこのおおきいやつだ)あぁ、そうだよ。9:1か8:2くらいえ竜の血がつえぇけどな。みたことねぇだろ、この街にゃすくねぇか下手すりゃいねぇからな。(奴隷ギルドとかいうところならもしかしたらいるかもしれない。人間だらけの街ではものめずらしいだろうから。) [Mon 19 Jul 2010 01:08:34]
◆メイポール > …… 別に 。 (見つめておいて失礼な返しをして。竜人であろう相手の口、鼻、瞳…を凝視していく。) ……。 (どうやら困っているらしい相手に、魔法の出来ない自分は何もしてやる事ができない。相手が読んでいる本を邪魔にならない程度に覗き込もうか。)(勉強しないのか?と聞かれれば ふるふる、と首を振って。) …めんどくなった。 (あっさりそう告げて。大学側からすれば嫌な生徒だろう。) ……竜人、よね? (顔から体、さらには腕へと視線を移していって。興味深げに凝視を続けるだろう。) [Mon 19 Jul 2010 00:59:23]
◆ブロウン > ん?なんかおかしなこといったか?(自分の考えを素直に適切に表現しただけだったのだが間違っていただろうか。基本的に頭の中身がピンク色な竜人は発言が怪しいところが多々あるが、周りがみんなそういう奴らな村で育ったせいで自分に違和感や嫌悪感を感じたりはしていない。)ぜーんぜんわかんねぇなぁ・・・(アルスの去った机の上に竜言語の本とヴェイトス語の本を並べて交互に見やるがちんぷんかんぷんだ。体の中の魔力を集中させるとかかいてあるけどそれが分からないから次のページに進めない。)魔力を集中ってなんだよ・・・魔力ってどう感じればいいんだよ・・・(ブツブツと独り言をもらしながら交互にほんを見比べていれば、視線を感じたのか顔を向けて)どうした?勉強しねぇのか?(メイポールの前においてある本を指差そう。俺の顔になんか付いてたかな?なんてのも思っているがベタなので言うのはやめておこう) [Mon 19 Jul 2010 00:53:45]
◆メイポール > ……。 (こちらの言った意味が分かったのか、そんな様子の竜人をまじまじと見つめていて。) ……ふ 。 (繰り広げられる二人の会話。ブロウンの言葉に少しながら鼻で笑って。) ……。 (じいっと見ていれば、色が変わったり光が出たり。理数系は割りと得意なのでそれを何々の原理がどうのこうの、と結び付けようとするが魔法の為か上手くいかず。) …アルス 、にブロウン。 そう。 (見た目に合いすぎている、と第一印象。帰っていくアルスを横目で見やり。) …んじゃ。 (それだけ告げて。)(ゆっくりと体を起こそうか。) ……。 ふ ぁ (小さく欠伸をして。そのまま大きい体をした相手を凝視しようか。) [Mon 19 Jul 2010 00:44:51]
◆ブロウン > あぁ、そういうことね(そうか、ちゃん付けが嫌いか。すぐに意図を理解できた。まぁ、そういう人はいる。)そうでもないだろ・・・お前がやましいだけだろ?(やましさの塊が言う言葉ではないがここははっきり伝えておこう。うん、はっきり伝えておくべきだ。)イメージ・・・イメージか、難しいな・・・(目の前で回る光を見つめつつ頭の中でどうやったらこうなるのか思案する。が、現実主義者な竜人は頭の中で体感したことのないことを想像をすることが苦手だ。目を細めて見つめていれば色が変わり、そして握りつぶされた光。ちんぷんかんぷんだ。)俺の全勝だけどな。(どういう勝負なのか、内容は話さないで置こう)俺はブロウンだ。ちょっと魔法の勉強したくてな。(視線をメイポールへと向ければ名乗り、そして帰り行くアルスにも挨拶しよう)おぅ、がんばれよ。お疲れ〜(押し付けられた本も開こうか) [Mon 19 Jul 2010 00:38:41]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 [Mon 19 Jul 2010 00:33:33]
◆アルス > あ…、っともうこんな時間っ (と思い出したように立ち上がって)ご、ごめん、下宿先の手伝い頼まれているから、僕は此処で帰るね。(この本、分かりやすいから、とブロウンに本を押し付けつつ… 慌てた様子で出口の方へと歩いて行き) [Mon 19 Jul 2010 00:32:43]
◆アルス > え?男……だったり…?(竜人と二人で失礼な質問をしてみたり。) 急、だったから、だよっ。(少し声を落としつつも言い返して… 魔力が集まったのか掌がぼんやりと光り…その光が軽く回転しながら赤い色になっていき)イメージは…こう…魔力を…熱くして、火にするイメージで…でも魔力の塊というのを意識しておくとコントールも出来る…風に。(口からは僕は無理だけど、と付け足しつつ。火を図書館で出すのはまずいので赤い魔力を細く小さく掌で握りつぶすように消して) ……竜退治…?(ナニをしたの?と聞かれている気がして…視線を露骨に逸らしつつ答えて…)…あ、僕はアルスだよ。 [Mon 19 Jul 2010 00:28:23]
◆メイポール > …ちゃん、じゃない。 (ぼそり、そう言って。 突如、高い…声を上げるアルスの方に顔を向けて。) …何? 貴方、この竜人としたの? (さらり、そう告げて。憶測だが、きっと外れていても気にもしないだろうが。) (魔力を集中させているらしいアルスをじーっと凝視しつつ、名前を聞かれれば。) …メ じゃない。 私はメイポール、だけど。 (思わず癖で一人称に自分の名前を使いそうになって。) …貴方達、は? [Mon 19 Jul 2010 00:25:30]
◆ブロウン > え、ちがうの・・・?(もしかしてこのなりで男とかいうんじゃあるまい。でも人間を見た目で判別しきれていない感もある竜人は意図を穿き違えた。とはいえ、どちらだからといってどうなるわけではないが──怒らせたかな?と少々不安そうな顔はしている。)何変な声だしてんだ。今日は期待すんなよ、いやしたいならしてもいいけど(いろんな意味でな。ともあれ、左手を上げられればじっと見つめよう。相変わらず顔は低い位置よく見えるがまったく意味は分からない)うん、全然わからん。俺の口から出す奴も魔法らしいんだけどよ、生まれたときから出せるからマンネリしすぎて応用のしかたがさっぱりわかんねぇんだわ(手に火の玉出して投げつけてみたり、体中燃やして体当たりしてみたり、なんかこう、派手な妄想をしている竜人だが実際のところはそんな器用なことはできない。そしてそれが難しいのか簡単なのかの判別もできない。で、)どうやんの?(左手見ながらアルスに聞こう。さっぱり理解してない。魔法じたい初心者だから。) [Mon 19 Jul 2010 00:20:18]
◆アルス > (耳元に囁かれる声…予想以上に変な感じがして)ひゃうんっ!?(変な声を出しつつもとりあえず身の安全が保証されたようなので こくこく、と竜人に頷いていて。 火の魔法、について聞かれると肯定し)…でも、火を吹けるならそっちでもいいんじゃ?(というか火のブレスって魔法じゃないんだ…と若干驚きつつ…コツ、という言葉にうーんと考えながら…左手を軽く上に上げて掌に魔力を集中させて見せて) …うわー…(めんどい、という相手の言葉を聞いて物凄く うわーって感想。 そういえば名前なんだっけ?と竜人に便乗して尋ねてみようと) [Mon 19 Jul 2010 00:08:40]
◆メイポール > (なにやら警戒している様子のアルス。そして、アルスの耳元で何かを囁く竜人。) …。 (この目の前にいる者達の関係は、ただの知人ではないだろうと予測をするものの…。) ……めんどい。 (本を読まなくてもいいのか?と言う質問には顔を向けずにそう言い放って。) …お嬢ちゃん、じゃない。 (ちゃん、が付くだけでその呼び名を拒否する少女。眉間に皺を寄せてそう言って。) ……。 (再び二人の会話を興味深げに聞くだろう。) [Mon 19 Jul 2010 00:05:22]
◆ブロウン > ん、そか。じゃぁ、座らせてもらうか(場所的にはメイポールの反対側になるのだろう。そして席に着けば書物を置いて、まずはアルスの耳元まで顔を運ぼう。そして小声で)いいか、さすがの俺もここと大聖堂じゃ無理だぜ?(自分が今までどんなことをしてきたのかなんてことは重々承知している。相手がどう思っていたのかはわかりはしないが一応声だけはかけておこうという考え。もしかしたら、逆に期待されてるのかもしれないからね!?)で、そっちのお嬢ちゃんも魔法の勉強か何かなのか?(顔は相変わらずアルスの真横にあって。もし、そうなら意見を聞ける人物が増えるかも、と思っての発言。持ってきた本を開けば竜言語で書かれた目次があって魔法の基礎からいろいろかいてあるようだ)アルス、火の魔法使える?使えたらコツとかちょっと教えて(口から吐くくらいしかできない炎。操るとか、どうすればいいのかさっぱりだ) [Mon 19 Jul 2010 00:00:16]
◆アルス > お、おひさしぶり……(かなり警戒している様子なのは流石に図書館で色々されるとまずいと思っているらしくて)か、隠れてなんかいない、よ。 …ん…たまに来る位…(魔法の本は高いから、と…初級の魔法書を見せながら答えつつ こちらを楽しそうに見ているメイポールに うう、と唸って)一緒の席になっただけだから……って、本を読まないでいいの?(竜人に席を進めつつ机に突っ伏した相手に尋ねて) [Sun 18 Jul 2010 23:50:15]
◆メイポール > (非難の眼差しを受けているのがひしひしと分かる。顔を少し、上げてみるもののそれは無表情で。しかし、瞳はばっちり笑っているだろう。) ……。 (すっと竜人の方へと顔を向ける。 ああ、やはり。 二人は知り合い同士だったのだ。)(二人?の会話を黙って聞いていたら、こちらに指を指されて。) ……邪魔じゃない、わ。 この人も… (そこまで言ってアルスに視線を移して。) 座って欲しそうだから。 (どうぞ、と小声で言って。再び机に突っ伏すだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:45:24]
◆ブロウン > よぉ、久しぶりだな。(声はずいぶんと高い位置からするだろう。ズボンだけ履いた緑色のムキムキしたおっきいのが挨拶をする。さぁて、どこで読もうか。そんなこと考えつつもアルスの読む本に目をやれば魔法書のようでもあって。)で、なんで隠れた?ここ、よくくんのか?(隠れたのはべつにどうでもいいことだが、そういえば目の前の少年(?)は魔法が使えた事を思い出した。どうせだから魔法使える人に意見聞きながら本を読んでみようか──自分の目の前で伏せる少女を指差して)友達か?ナンパか?邪魔ならべつなとこで読むけど?(一応席に座ることに気は使うらしい) [Sun 18 Jul 2010 23:41:01]
◆アルス > あ…ぅ…(何か本を探しているらしい竜人…よし、気がつかれてない!と安堵するも、メイポールが本を退けて、更に身体も退けるのでバッチリと見えてしまって)…こんばんは…(竜人の方へ若干抑えた超えで…何となく身体を守りつつ挨拶だけして) 嘘だ…絶対わざと…(つかれた、とわざとらしくいうメイポールに非難めいた視線を送りつつ) [Sun 18 Jul 2010 23:33:16]
◆メイポール > ん、まぁ…そうだけど。 (軽くそう言って。ふと、足音に気付く。こちらに向かって来ているのだろう。)(と、なれば…ただ、席に座りたいのならば一人で座っている者の机を選ぶだろう。そして、私の知り合いはこの様な所には滅多に来ないであろう。) (きっと、目の前にいる人物の知り合いだろう。) …なるほど、ね。 (小声でそう、呟いて。 こちらの影に隠れようとしているのが分かれば、意地悪くもわざと体を机に倒す。) …疲れた。 (思ってもいない事を言って、本を横へと退けるだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:28:33]
◆ブロウン > (くっそー・・・いらん恥じかいたな・・・)(カウンターでの一件。魔法書、竜言語、初級編。とか書いておいてくれればこっちとしても探しやすいし恥じもかかなかったろうに。辺りを見回せば本棚の上に取り扱っている本の種類は書いてあった。が、竜言語の本棚にそれはなかった。需要が少ないと職員も手間をかけないのだろう。)(飛行関係はアカガネがどうのこうのするとか言ってたから後でいいか。火の・・・魔法・・・あった。)(背が高いせいか一番上の棚と視線が合う。徐々に調べていって3段目にソレを見つければ数冊手に取り、空気も読まずにアルスの方へと歩いていこうか。)(あれ、人がいるのか・・・)(図書館では静かに、ということもあって遠くから声はかけまい。先ほどのようにカツカツという足音だけが徐々に近づいていくだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:23:57]
◆アルス > (なんか視線の端に竜影(?)が見えて…)っ!!!(手を振っていた気がしたけど気にしない気にしないと視線をそらして) そ、そっかー… うん、まあ興味ない事だと…やる気が出ないよね…。(僕も物語系のなら読むんだけど〜と笑いながら言いつつも…メイポールの後ろで本を探しているブロウンから身体を隠すように体勢を変えていって) [Sun 18 Jul 2010 23:16:38]
◆メイポール > ……ふぅ ん。 (指で示された距離別で描かれた魔法の数々。 自分から話を振っておいて興味があるのか無いのか分からない様な曖昧な返事を返して。) …ま、そんなとこ よ。 (宿題か、と言う相手にこくり、頷いて。)(相手に向かって手を上げる竜人には背を向けているので気が付かないだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:12:06]
◆ブロウン > (持ってきたのは先週借りた飛行魔術の本。読んで試して失敗して、よくわからんまま返却することとなった。)初級の本とかってねぇーの?(いたってシンプルな事しか書かれていないはずなのだが、どうやら自分の借りたものを高度なものだと勘違いしているようだ。「カウンターに近い場所に初級編、奥に行くと難しくなるように置いてあるんですがぁ・・・」少々間延びした声を漏らす職員、竜人と職員の目は一番手前の棚をみていた。そこには一冊借りられた形跡もあった)・・・・・はい。(それだけ言うとカツカツと鉤爪を鳴らしながら”初級編”の置いてある棚へと歩いていこう。と、視界の隅に見たことのあるような小さな人影を見つけた。)(あれ・・・アルスだ・・・)(手を上げてみるが気付くだろうか。まず本取ってから行こう) [Sun 18 Jul 2010 23:08:30]
◆アルス > そそ、魔法をどうやって使うか…を決めようと思って…(こんな種類あるの、と図にある幾つかの魔法…遠・中・近距離での魔法とかのを指で示し)仕方なく…宿題…みたいなの?(確かこの街には大学っていう学問のギルドがあったけど…、と思い出しながら… 相手はじゃあ学生なのかな?と想像して) [Sun 18 Jul 2010 23:01:16]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『これ、どうもな(カウンターで本を返す緑の大きいの)』 [Sun 18 Jul 2010 22:59:06]
◆メイポール > (鋭い視線を無自覚に相手に浴びせながら、こちらの問いかけに頷いたようなので。) … ふぅ ん。 (机に置かれた本。 それは魔法についての知識が乏しい自分でも分かるような内容で。) 魔法、ねぇ…。 (そして、自分の本について聞かれれば そう?と簡単に返して。) …これね…。 仕方なく読んでるの、よ。 (大学から出された課題は、あまり勉強を普段からしていない自分にとっては難しいものだった。その為、この文学書を渋々と読んでいるわけだが。) [Sun 18 Jul 2010 22:56:28]
◆アルス > (こちらに対しての指摘は極めて鋭かったりする相手の視線 やけに鋭い気がして… ちょっと気圧されつつも頷いて) うん。 魔法…まだ余り上手じゃないんだけど…ね。(本を引っ張られると相手にも見えるように、と机の上に置いてやり… 簡単な図や呪文について書かれたその本は初心者向けの本らしく魔法的な知識が少ない人間でもそれなりに分かりやすいようで)…そっちは……な、なにか難しそうな本…だね (相手の本…文学の本らしいそれを見て…うわーという表情で) [Sun 18 Jul 2010 22:51:57]
◆メイポール > (随分と勉強熱心な人だ。 どうせ、この様な純粋そうに見える人に限って内心、卑猥な事を考えていたりするのだ。 …経験上では。)(どうやらこちらの視線に気が付いたようで。 再びたどたどしく 何か?と聞く相手を穴が開きそうなくらいに凝視して。) ……勉強、よね? 魔法の。 (了承も得ないままに相手の読んでいる本の上側をくい、とこちらに引っ張ろうとするだろう。) [Sun 18 Jul 2010 22:45:40]
◆アルス > (割と集中していたのだろうか、どの程度の騒がしかったかよくわからないけど相手が直ぐに視線をそらして読書に戻ったので気をつけよう、と思いつつ視線を魔法書に戻して)……やはり雷を飛ばす魔法……あれ?コレも何パターンか…………っ (何か視線を感じて素早く顔を上げると本に隠れながらもこちらをじーっと…凝視してくる大きな黒い瞳に気がついて)え、えっと……な、何…かな?(よくできた人形のような端正な顔立ちの相手…じーっと見られると色々気になるらしく…強張った笑顔で) [Sun 18 Jul 2010 22:41:30]
◆メイポール > (謝る相手…、どうやら魔法書について読んでいるのであろうか。 慌てる様子が妙にたどたどしい。) ……別に。 座ったのこっち、だから。 (ふい、と相手から目を逸らして。机に置いた本の内の一冊を片手に取った。) …。 (回りから見れば自分は本を真面目に読んでいる様に見えるだろうが、ばっちり隠れて相手の顔を凝視しているだろう。) …。 (勉強なんて、面倒くさい。)(たまにちらり、と文学書の内容を読んでみるが…どうにも頭に入らない。) [Sun 18 Jul 2010 22:35:49]
◆アルス > (本を左手、右手は魔法を使う動作(当然だが集中できていないので発動はしてない為、演奏の指揮者みたいな事をやりつつ)手で直に触る…集中しながらだと素早く動けないしね……(ただでさえ魔法は直ぐに発動しないわけで…仮にこの魔法を覚えたとしても使い道は本当に切り札的な物…それも成功率は厳しめになりそうでもあり…とそこまで考えていて…こちらへの視線を感じた少年風…顔を上げるとこちらの方がうるさかったのか…向かい側に座っている女性が眉間に皺を寄せてみている…睨んでいるのが見えて) ご、ごめ…誰もいないと思って…(ひとり言のつもりだったがうるさかったか、と慌てて謝り) [Sun 18 Jul 2010 22:30:53]
◆メイポール > (早足で本棚から去っていく少女はあからさまに無表情で。足を一歩踏み出す度に揺れる黒髪も鬱陶しそうに払って。)(その両手には4、5冊の本を抱えていた。) ………。 (表情は変わることなく、動きがあるのは大きな瞳の瞬きだけで。 そのままがたっ、と貴方が座っている席の向かいに座るだろう。) …?? (座ってから人の存在に気付いたようで。真剣そうに本を見つめる相手を眉間に皺を寄せて見つめるだろう。) [Sun 18 Jul 2010 22:28:44]
お知らせ > メイポールさんが入室されました。 『( すたすた。)』 [Sun 18 Jul 2010 22:22:36]
◆アルス > (本を読んで知識を求めるときはまず自分の欲しい能力を考えておくと分かりやすい。例えば…)ん……相手に手とかを当てて直接しびれさせる魔法と、雷を飛ばす魔法……というのがあるのかな…?(手に雷を溜めて触る?という部分…遠くへ飛ばすより威力は高いが魔力を制御できないと手に溜めておくということはかなり難しいような?と…) [Sun 18 Jul 2010 22:20:43]
◆アルス > (基本魔法をやっと覚えた辺りで読むには若干難しい応用魔法の本…知っている呪文の文句が2重に重ねられていたりと困惑しそうな内容で…)…や、やっぱりこっちの本かな…(取り替えたのは初級魔法の本…自分が使える術の確認をしようと項目を開き)…雷の魔法は…このページ…みたい…(知っている事なのに文章でこうでてくると中々難しく感じる…と思いつつ) [Sun 18 Jul 2010 22:03:08]
◆アルス > (図書館の端っこの席に 魔法の本を開いて座っているのは活発そうな少女とも少年とも取れる顔立ちをした者。 ひらいている本は初級を乗り越えた辺りの魔法使いが読みそうな感じの、手に入れた魔力をどういう方向で使っていくかを載せている本)……うー…む、難しい……(ちょっと参考程度にひらいてみたけど予想以上の難易度に 値を上げかけている少年風で) [Sun 18 Jul 2010 21:46:59]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『魔法の本を開いて…』 [Sun 18 Jul 2010 21:41:04]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 ―――― さて、 ( 本を、片付けた )』 [Sun 18 Jul 2010 00:36:42]
◆キヨ > ( ――― 悪魔憑きが事件を起こしたら、 罪はどう問われるのだろう、 )( 付け入った悪魔が悪いのか、付け入る隙を与えた本人が悪いのか。 ) … ( 前回は喧嘩としてコトを荒立てず終えたけれど、もし他のひととも似たような衝突をしていたら――― ) [Sun 18 Jul 2010 00:35:54]
◆キヨ > ――――… ( にんげん、 ばけもの、 ばけものにしないでくれ、 もとにもどせ―― ) … どッち系なンでしょ、 ( バケモノ、って。 )( 相手はホワイティアのようだったし、やッぱ悪魔系かな――、 …思って、広げる本もそういうたぐい。 ) … 黒。 ( くろ。 ) ( そう、なんだっけ。 ) … ( 色の名前だけは鮮明に覚えてるンだけど、 ) …… ( 森の黒い何かがどうこうとかいってたような、 ) …、 ( へぅ、と小さく息をついた。 ) ( 思い出したくない記憶は、覚えていたくない記憶は不鮮明、 それでいていちばん覚えてたくない言葉は、言われたくない言葉は はッきりと声の調子まで覚えてるンだから、 ) ――― おしりあいさん に、聖職者さん、はー… ( いたっけ、いなかった気がする、 わたしがきいたことないせいかもだけど、 ) ( ぱたン、本を閉じて ) [Sun 18 Jul 2010 00:32:23]
◆キヨ > ( ぷすー… 、 ) ( 息をついて、 ) …こー、 ……もッとわかりやすく 毛が ヅるんっ ―――― って無くなってるとかなら ( 体を起こし、頬杖をつきなおして ) あァ、今ハヤリ(…。)の? …とかで 済むんですけどねー…… ( はっふり、 息をつきつつ呟いてみますけど。 うん、すみません。 すみません、ね。 …。 ひがいしゃさまにあやまるべき。 ) 毛玉とかなンか、ケウケゲン思い出す…… ( 毛羽毛現。希有希見。 読む気の失せた本、閉じて 替わりに傍らに積んでた他の本を目の前に置き、はらりと表紙を捲る ) ( 怪我が治ったから 宣言通り、何か足しにならないかと情報を探してるンだけれども。 ) … ( そもそもアレ、どンな状況なンだろう、 ――――。 ) [Sun 18 Jul 2010 00:12:59]
◆キヨ > ( ばさぁ っと、両手で本を投げ散らかしたい気分に襲われましたよ。よ。 しかしがまんのこ。 ) あー……… ( もういッそ半泣きちッくにべそっと。もそっと。 両手を伸ばして前のめり、机と仲良くなる。 ) … ( ひンやりとした樹木の、どこか柔らかな感触。 心地好くて、うっとり目を閉じた ) ―――― ( 瞼に浮かぶ光景は異様。 男性の背が歪に蠢く、異形。 ) ―――… ( 瞬いて眉を寄せ、 ) …… なんだ、 アレ。 ( 服の下に 猫が隠れている、とか、 ) … ( そンな、 生易しくかぁいらしいモノではなかった、 ) [Sat 17 Jul 2010 23:52:25]
◆キヨ > ( ――― 日に弱いこの身を厭うて家に籠もり、 されどただ家族の荷物と化すを良しとしなかったわたしは 幼い頃から進んで家のコトに手を出し、家事技能を身につけた。 )( …だからッて、家政婦になろうと決めたのは とある親しいひとの助言が原因なンだけれど、さておき。 ) … ( はたらかざるもの くうべからず、 ) ( そンな精神でいたせいで、わたしはヒキコモリでありながら 書物や教養には疎い。 そンな高価なモノを悠々と読む暇があるンなら、御飯作ったり洗い物したりお風呂沸かしたり、色々色々、やることはあるはずだ。 まぁ、おべんきょ出来る兄者に諸々教わったり、養成所に通ったことで幾らか知識も身につけた、けど―――… ) …ふしぎげんしょう は、 まるっと せんもんがい だ! [Sat 17 Jul 2010 23:44:41]
◆キヨ > ( 足が不安定に踊る、揺れる、 わたしの頭の中に廻る思考のように。 ) ンー……、 ( お仕事帰り、久ッ々に訪れた図書館。 頬杖ついて本をパラパラ、捲りながらも浮かない顔。 ) …。 ンー……? ( ぐにょ ん )( ずるずる下がりゆくように首を傾げれば頬を支える腕が重量オーバー。 奇妙な体勢は保っているのも難しく、結局元通り。 悩み顔で頬杖をついて、足をぷらぷら揺らす ) [Sat 17 Jul 2010 23:29:48]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( … ぷらぷら、 )』 [Sat 17 Jul 2010 23:18:02]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『当然・・・なのか?(とはいえまだ途中だった本は読んでから帰るようでまだしばらく読書タイム)』 [Mon 12 Jul 2010 06:04:12]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『当然の義務だ! ( 振り返りざま、緑色を指差して言った。 )』 [Mon 12 Jul 2010 06:02:47]
◆ブロウン > そりゃ簡単なことだ。俺が素直な気持ちを言っただけだ。言おうと思ったらまだまだ言えるけどガキじゃねぇんだ、口げんかなんざしたかねぇ。(わざとらしいため息は無視しておこうこれ以上イライラしたくもない。)あぁ。ねぇよ、そんなもん。どうせ俺達の部族はエロイことしかかんがえねぇやつらのあつまりだからな。(初めての相手だった、ということに関しての罪悪感は多少なりともあるにはある。だからこそ先ほど手伝えることをきいた。何もなければむしろ話しかけることも無かっただろう。とはいえ、性に関する認識の深さはずいぶんと違いがあることだけはたしかだ。ついでに言うなら貴族というのは知っているが当主だとは知らない。わかったとしてもおそらく態度は変わらない。)あぃよ、わかった。いいや、これといってとくには。本は俺が返しておくぞ?(机の上の本をポンポンとたたいて見送ろう) [Mon 12 Jul 2010 05:58:54]
◆アカガネ > なぜ我は――我の純潔を奪い、我が一族の集大成の一つであった飛翔系魔術に傷をつけた奴にこんなでかい顔をされて「面倒くさい」とか言われなければいけないのだ。 野蛮人め ( はぁぁぁぁぁ・・・・・・。 長い、大きなため息一つ ) ――貴様には矜持も無ければ理念も論理も倫理も無いのだな。 セックスが嫌いなのではない。 男とするセックスを大切にしたかっただけだ。 ( 元が男ならば――また違っていただろう。男と男というのも需要が無いだろうが。 ともかく、少女であったが故に。 やはり白馬に乗った王子様。 とまでは行かなくても純情に恋ぐらいした上で散らせたかったのだ。今代こそ。 それがレイプだなんて――死刑になってもおかしくないというのに。平然な顔をしているなどと。 貴族の娘どころか貴族の当主をレイプしたのだ。わかっているのだろうか。 ) ―――場所、儀式場は我が段取りを行う。 準備ができたら呼ぶ。 以上。 質問はあるか? ( 歩き出し、ドアを開けてから貴方に問いかけようか。 もう目が死んでるが。 ) [Mon 12 Jul 2010 05:43:50]
◆ブロウン > 見えない刺青か、あぁ、それならなんとなく理解できるわ(ほんの少しだけ理解できた気がした)億劫ったってなぁ、それやらねぇともどらねぇわけならやんなきゃならねぇんじゃねぇの?(何をどうすればいいのかはまだわかっていないので発言は軽い。たんに準備をすればいいのだろうと。内容はわかっていない)突っ込む意味がわかんねぇよ。ドラゴンのくせにエッチ嫌いとか、初めてみたからな。おめぇの家の奥の間なんてしらねぇよ。おめぇの家だってしらねぇしな。召還術師は知り合いなんていねぇなぁ(あぁ、そうか、異世界から召還するか異世界に移動しなければってことか。ようやっと理解し始めた。)どういうわけかしらねぇけど、それならお前が死ねよ。人道とかモラルとかそういうの抜きで死ねば楽になんだろ。始めてあったときも言ったかもしれねぇけどお前、面倒くせぇな。 [Mon 12 Jul 2010 05:35:25]
◆アカガネ > 固体の中に術式を埋め込むことだ。 まあ、見えない刺青で術式を書き込むと思えばいい。 ともかく! ―― ああ ( 不承不承、といった体でアカガネは応えた。 戻るさ。 戻るとも。 血脈と地脈というセットもついてな。 ああ、もう。 ) 大体、大まかに、端折ればそうなる。 ちゃんとした術式場をつくり、そういった場所である事を描き、発現させればな。準備をするのも億劫だというのに。 本当に―――いやだ ( はぁ、と額に手を当てた。 ) ――どっちにしても我が犯されることに突っ込まないのだな、この緑色。 その外の理にある神格を此方に呼び出すにしろ、我が赴くにしろ。 我の家の術式だけでは無理だ。奥の間が地震でも起きて入れるようにならない限りな。 後はそうだな、召還魔術師を用意できればいいが――そう腕利きがいるわけでもあるまい。 相手はタダでさえ常軌の外。理の外の輩だからな ( ぺたん、とそのまま床に座り込む。 ) そういうわけだ。 頼むから死んでくれ。緑色 ( 今度はめっちゃ落ち込んだ ) [Mon 12 Jul 2010 05:20:04]
◆ブロウン > 本家の地下螺旋?なんだそりゃ・・・。設定を書き込むとか、何がなんだかわかんねぇなぁ・・・。知ろうとするっていうか、はっきり言って想像力が付いていかねぇ。実際見たことねぇしなぁ(魔術とはここまで難しいものなのか。いや、おそらくこれはこのアカガネという固体のやり方なのだろう。他の輩に聞けばそれはそれで別な面倒くささがまっていたりもするだろう。)つまり、俺を「龍神」とかいうものに置き換えれば、お前の力は戻るわけだろ?それとも「龍神」ってのにしたあと、エッチしなきゃなんねぇのか?(まだまだ理解ができないアカガネの発言。首をひねってたずねよう。これ以上無茶な要求が出たりしたら頭を掴んで海まで飛んでいくところだ)俺とエッチはしたくねぇわけだろ?で、タコかなんかの神がいてそいつに犯されるって言う方法もあんのか?別な方法あるならそっちでいいんじゃねぇか?(なんだか一人で興奮しているアカガネを見下ろしたまま一言)図書館では静かに、だ(しー、なんて自分の口の前に人差し指をあてよう。落ち着けといいたいわけだ。) [Mon 12 Jul 2010 05:13:55]
◆アカガネ > 安心しろ。我もすでに本家にある地下螺旋にある術式しか知らん。 あとは設定を書き込むだけだしな ( ふわぁ、と大きな欠伸を一つ ) ――わからない。 貴様は知ろうとも思わないのか? ――などといっても獣である貴様に何を言ったところで意味など無いのだろうが。 ――嗚呼、冗談だ。そんな事がまかり通るなどとは思わんさ。 意地悪をしたかっただけだ。 ――他にあるとすればあるが――・・・・。ああ、腹が立つ。想像するだけで腹が立つ。 いや、腹が立ったぞ我は。 想像しただけで腹が立った。 ああ! なぜ我が貴様にもう一度抱かれなくてはならんのだ! 意味がわからぬ! 意味はわかる! ( 勝手に暴走を始めたのは眠気からだと思って欲しい。 ずび! と貴方を指差そうか ) 生贄として捧げられた我は神格をあげるために韻を踏む「龍人」に捧げられなければならない! それを――ああ、口惜しい! そもそも生粋の龍神などそうそう出会えるわけではないし、それを韻を踏むという裏道小道を使った場合、「生娘を生贄にする」というくだりと「食べる」を性的に「食べる」とした場合! ええい、そうでなくても自然と生贄と捧げられた生娘の末路などわかりきっておると言うのに―― ( ぐだぐだぐだぐだ ) なぜ貴様なのだ!? なぜ我の初めてを喰らった龍人が貴様なのだ! ええい、すでに我は捧げられ、そして再び食われるという流れに則り儀式上で再び贄とならなければならぬ屈辱! ええい! 貴様にさえ初めてを奪われてなければ貴様などを選ばずに済んだはずなのに! ( 頭を抱え、両手をくわっと開いて「なぜ!? ほわい! なぜ?!」と叫び続ける。 ぜーはー。 頭を抱えて右へ左へと身体を揺らす ) ――貴様に抱かれるぐらいならば外の理に則ってタコだが神だか知らない触手とかに犯され、作り変えられ、神格を得たほうがまだマシだというのに! その召還の手はず、術式が作れんとは! ああ、もう。 なぜお前は死なないのだ!? ( ぜーはー。肩を怒らせる。 ) な にか 言うこと は あるか!? ( くわっ! ) [Mon 12 Jul 2010 05:00:08]
◆ブロウン > ふーん・・・なんか、非常に面倒くさいというかなんというか・・・体を弄るとかさっぱりわかんねぇな。(ここまでくると少女が何を言っているのか理解することができそうにない。ただ、やり方やらなんやらはこの少女にもわからないという。確かにそういう場所が故郷のほうにあるかといわれれば心当たりはある。祭りのときに使う祭壇。タブンその辺のことだろう。)んなこといわれてもなぁ。腐った貴族のことなんざしらねぇから一緒かどうかなんてはわかんねぇけど・・・ま、確かに処女失うことの辛さは全然わかんねぇな。(そういって、やっとこさ手伝えることを口にする少女の要求に耳を傾けよう)・・・はぁ・・・(何を言い出すのかと思えば)それはおれの手伝える範囲を超えてるな。手伝えねぇや。どうしてもやれっていうならお前の首引っこ抜いて海に捨てたほうがはえぇ [Mon 12 Jul 2010 04:50:50]
◆アカガネ > 流れにのるだけの魔術だからな。ともかく ( 一拍 ) 純粋にやるとするならば、貴様はすでに我という擬似神格を持つ生娘を喰らった龍としての魔力の底上げはできているであろうよ。 後はそうだな、魔力の流れが滞りなくできるように。身体を弄るだけだ。魔術的にな ( 言ってしまえば、数多の神話や伝承の物語を少女の身体の中で組み合わせ、流れ込み、定着させているに過ぎない。 その存在自体が魔術の塊だ ) 此処ではダメだな。 貴様はすでに龍である以上、天狗のように回りくどい擬似龍族としての付加価値は必要ない。 ともすれば近いところで秘密の祭壇などがいいだろうな。 地下祭壇でもいい。 神具や宗教道具、魔術的な道具さえ調えば、後はいいだろう。 一番いいのは御主の村に沿ったやり口が一番いいだろうから、そこはおぬしが調べてくれ ( ―――・・・・・なんで手伝っているんだ? ) ――いれろ? 貴様が勝手にいれたのだろうが。 生娘の初めてを奪っておいてその態度というのは――甚だ見下げた男だな。 所詮、貴様も腐った貴族どもと同じというわけか。 貴様に乙女の処女を失う時における心の機微を求めても無駄だろうな。 ( ため息混じりだ。 ) ――そうだな。貴様にできることならあるぞ。 ( ふぅ、と息を吐いてから本を片手に立ち上がろうか ) 死ね。我に食われて死ね。 そうすれば我の存在階級をあげることができる。 余計な術式も儀式も必要なく、な。 ( にたり、と笑う。 ) それとも乙女や姫、生娘でも連れてくるか? 我は一向に構わんぞ。 人間のメスを喰らったところで我にとっては問題はない。同じことだからな。 [Mon 12 Jul 2010 04:28:08]
◆ブロウン > え、これで軽いほうなの?(魔術に関する知識の第一歩ですでに立ち往生する竜人。知識を手に入れておくことは今後の自分のためにもなるだろうとは思うものの、頭の悪さが如実に現れて知識を吸収することができないというもどかしさ。)ま、まぁ、俺の魔力の底上げにつながるってのは分かったけどよぉ・・・そのやり方が複雑じゃねぇか?実際、どうやんのかなんて、全っ然わかんねぇんだけど・・・具体的に何すればいいんだよ?(名乗ればいいのか、なにか術式のようなものを行わなければならないのか。まだまだ勉強することがおおそうだ。)手伝えることあるなら手伝うつってんだろうが。過失っていっても、入れろって言われたら入れるだろ。俺的にはちょっとイかせてやろうかなくらいの気持ちだったのによ(今更そんな弁明したところで遅いことは重々承知している。とりあえず、視線合わせてるときまづいので机に向かって座ることにしよう。ついでに本も開いておこう) [Mon 12 Jul 2010 04:18:47]
◆アカガネ > 面倒だと思うならやめたほうがいい。 この程度。序の口だぞ? ( まだ軽いほうだ、と笑って言えば。 ) 貴様が滑稽だからだよ。 まず、その考えを捨てればいい。 利用できるものは全て利用する。 では逆に文字をそのままにしたとしても、龍人はティアンにおける神の一人として掲げられたこともある。 ともあれ、それを適用することができるならば。 貴様の魔力も底上げできるのではないか? という話だ。 そうだな。言葉遊びだというならば、それも近い。 もっとも、我が扱うのは過去の伝承、神話、歴史から象徴を抽出するものだが。 まあ、信じないというならば信じなくても構わぬ。 貴様が早く飛ぼうが遅く飛ぼうが我の知ったことではないからな。 だが、我のために手伝ってもらうことは――してもらうぞ? 貴様の過失から招いたことだからな ( にぃ、と口端を持ち上げて笑おうか ) [Mon 12 Jul 2010 04:05:23]
◆ブロウン > 道筋が整っていればですか・・・道筋どころか道のスタート地点すらわかんねぇんだけど・・・魔術って面倒なんだな(分からせようとしないことは賢明な判断と思う。余計に頭がこんがらがって分からなくなるだろうから。)笑ってる意味がわかんねぇ。能無しじゃ手伝えそうもねぇな、手伝えることがねぇならなにもしねぇよ(何も無いのなら、と体を戻そうとすれば何かを語りだす少女。とりあえず聞くだけ聞いてみようか)発音が近ければ・・・?そんなこといっても、俺はアマウラの事しらねぇし、一度しか行った事ねぇ。そんな俺がなんでしらねぇ土地の神を名乗れるってんだ?さらに言うなら、龍神なんて聞いたこともねぇぞ。そりゃ言葉遊びかなんかなのか?(鼻先にある手をどけようともせず眉間にしわを寄せる。神になるなどという大それた事を得意げに語る少女をだんだんうさんくさそうに思えてくるのはその手の知識をまったく持っていないからだろう。) [Mon 12 Jul 2010 04:00:06]
◆アカガネ > ――ま、わからんならそれでもいい。 あくまであれは道筋さえある程度整っていればそれに添って具現化するものだ。 どの魔術でもな ( ようは、色々な種類があるってことだ。 ちょっと違うか。 でもわからせようよするのも面倒くさい。 それと顔を近づけるな。 眉間にしわを寄せて逃げる。 気持ち悪い。思い出す。 ) ともあれ。わかっているならそれでもいい。 己の限界に挑戦するのは美徳だがな。 ―――では、能無し。 手伝う? 貴様がか? ぷっ 貴様が? 能無しが? くふ。 冗談もそこまで言えれば滑稽だな。 ( くふふふふ。とひたすらバカにした後。ひらひらと手を振ろうか。 さて、と仕切りなおし ) アマウラ、トキノミヤコでは「韻を踏む」という言葉がある。つまり、同じような言葉、発音を違う意味に置き換えることだ。 たとえば――「誰そ彼」。これは誰か彼かわからない事を指す。ゆっくりと日が沈み、人の区別がつかない頃合。「黄昏(たそがれ)」と言葉が近い。 また、その時間帯は「逢魔が時」と言って、妖怪、魑魅魍魎が活動し始める時間だと言うのだが――。まあ、ここでわかって欲しいのは、「近い発音」は別の意味として理解できる、ということだ。 ( 一息。 ) つまり、貴様の「竜人(りゅうじん)」という種族は ( 貴方の鼻面に手を指そうか。 袋越しなので指では無く、手 ) 「龍神(りゅうじん)」。つまりは東洋の神としての最高位に近い存在であると置き換えることができる。 ほれ、紛い物らしく、貴様の空を飛ぶための手立てが一つ見つかったな? ( 知っていて黙っていたのだろう。くふ、と笑ってから ) そして、我は龍神に貢物として差し出された生娘であったというわけだ。 神への供物は神と一体になる。 それは即ち――神になるということだ。 「龍神」という最高位に近い神の下神。 氏子。 十分な神格を得られるわけだ。 後は、それを適応させるだけでいい。 こういった事柄を使って、我は現在の階位をわずかばかり底上げする。 以前よりも強く、雄雄しくなるためにな。 ( 以上だ。と、アカガネは長たらしい講釈に終わりを打った ) [Mon 12 Jul 2010 03:40:48]
◆ブロウン > 発想の転換?(天井を見つめる少女を見つめて)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えと、、あの・・・え?え?存在の否定が原罪で、な、何だと?(口を半開きにして片手で頭を押さえながらアカガネのほうへと首を伸ばそう。理解の範疇を超えたようだ。頭の悪さが如実に現る瞬間)風を読む、か。それは理解できるな。飛んでるときも風に乗ってる感じと抗ってる感じがある。次に来る風がどんな風なのかってのはなんとなくわあkるよ(本当になんとなくだけど。それを体で覚えていくことが大事なのだろう)種無しじゃねぇよ。無くはない、あるけど弱いだけだ。どうするったって・・・ま、まぁ・・・できることあるなら、手伝ってやるよ・・・(最近思ったことだが、量が多すぎて卵子ごと流れ出てるんじゃないかなんて。発言事態は今も煮えきらない。) [Mon 12 Jul 2010 03:27:49]
◆アカガネ > 発想の転換だ。そうさな。たとえば―― ( と、遠くを見るように天井を見上げる。 ) ようは、な。 吸血鬼に十字架が効くようなものだ。 あれは十字架自体が嫌いなのでは無く、「贖罪」という意味を持つ、「罪の転嫁」。つまるところ、神の子が全ての人間の罪を背負い、天にのぼる象徴。 対して、吸血鬼はカインの末裔。 つまるところ「原罪の象徴」だ。 人殺しのな。 つまり、「罪の転嫁」は吸血鬼にとって自己否定。自己存在の否定。 「原罪」なくして吸血鬼は有り得んのだよ。 というような論法を使っての魔術だ。わかったか? ( わかるだろうか? ) ちなみに、風を操るのではない。 風を「読む」のだ。 航海士のごとく、な ( 一息。一気に喋ったせいか少し疲れたようだ。 ) ? 煮え切らない男だな。 まあ、この方法自体が貴様への嫌がらせになるからな。 どうする? この種なし ( もっとも、それは竜の社会から逸脱しているこの街だから、だろう。 竜の社会で貴族である少女が人間社会では宿無しのように。 人間社会の宿無しは竜の社会では貴族だ。 どうなるかは知らん。 他の竜に裁かれるならそれはそれで面白い。断じて助けるつもりはない。ミジンコ一匹分を生かす慈悲よりも無い ) [Mon 12 Jul 2010 03:13:55]
◆ブロウン > へいへい、勝手に墜落死するよ。なければ作るって・・・作ったばっかの神話なんかに力あんのかよ。ってか、神話の力を引き出すとかよくわかんねぇけど(自分の力をどうのこうのという話ならば訓練の方法なんかもおもいつくものではあるが、今まで聴いたことも無い方法での力の引き出し方を話されて、何をどうしたらいいノ化がまったく分かっていない。魔術に関してはまったくの度素人だから)風を読むかぁ・・・今まで考えたことも無かったな。風を操るなんてできるおもってねぇからな(これも訓練しだいで克服できるんだろうか?無茶なことには手を出さないほうがいいのだろうか?人間が海の中で息ができないように、竜人に風が操れないという可能性もある。やってみないことにはわからないだろうけれど)ん?んぅ・・・そういうもんか・・・? ま、まぁ・・・聞くだけ聞いとくか?いや、それに関しては言いたくないならいわなくていい(変な笑みを浮かべる少女に向かって静止するように手のひらを向けよう。性犯罪者という言葉に反論は無い。あ、反論するべきか?犯罪は犯してないはずだ。竜が法律の中にいるというのなら別だが) [Mon 12 Jul 2010 03:02:53]
◆アカガネ > そうだな。構わんぞ? 好きに飛んで墜落死しろ。 まあ、無ければ作ればいいだけの話だがな。こじつけてもいいが ( まあ、ようは無理やりくっつければいい話。 処女だ。母神だ。なんて言うが、それはその単語だけを取って適用させていたに過ぎないことだし。結構いい加減といえばいい加減 ) そうだな。風がわからなければ読みようがない。 ( 乱気流に揉まれて死んでもまた、それはそれ。実力不足だ ) 当たり前だ。 この世に不可能なことなど無し、だ。 本気で探せば目処ぐらい立つ。 ( 素っ頓狂な声に眉尻をあげて意外そうな顔をする。 ) なんだ。知りたいのか? この性犯罪者 ( 本のうえで指を組んで不敵に笑った ) [Mon 12 Jul 2010 02:50:46]
◆ブロウン > つまり、俺も生まれながらに飛ぶ能力があるから飛んでもいいわけなんだろ?ってか神話ねぇ・・・なんかあんのかなぁ。その辺は実家帰ってみねぇとわかんねぇな。(ぽりぽりと頭をかきながらそんな話を聞いたことは記憶に無い。帰っても見つかるかどうかなんては確証は無い。あればあったでアカガネの言う方法もためせるだろうが、今のところはなんとも言えないのが現状)訓練あるのみってか。ま、そりゃそうだな。(実際少しづつではるが高度も上がったし速度も上がっては着ている。しかし故郷の仲間達に比べればまだまだ及ばない。長いこと空を飛んだり火を吐いたりしていればそのうち技術も向上するのだろう。たぶん。)なんだよ、素直に感謝しただけだ。・・・・あぁ?目処たつの?(取替えしのつかないことだと思っていたせいか声はややすっとんきょうに甲高かった) [Mon 12 Jul 2010 02:41:33]
◆アカガネ > そう、それだ。 我、故に我はありかし。 我らは飛ぶから飛ぶのだ。 生まれながらにそうあるからそうあるために全力を尽くす。 ――別段、難しい話ではない。 貴様の種族がそうであるならば、探せば神話、逸話に貴様と似た種族の一例ぐらいはあるだろう。 そこを具現化してやればいい。 まあ、無理やり分類するならば象徴魔術か。 ―――心配はいらん ( なでなで。自分の頭を撫でる。 ちょっとたんこぶでもできたかしら? ) ――ま、どうしてもうまくなりたいというならば飛ぶことだ。 魚は泳ぐために海を知る。 鳥は飛ぶために風を知る。 獣は走るために地を知る。 そういうことだ ( 種族によって筋肉の使い方から風の読み方、空気の感じ方はそれぞれだ。 第六感から経験則まで入れてしまえば個人と言い換えてもいいだろう。 あくまで、アカガネのあげた魔術は「ウラワザ」だ。 言うならば、スポーツ選手のドーピングだ。 もっとも、それすら技術として扱うのだが ) ――ありがとう? ふん、貴様なんぞに礼を言われる筋合いなど無い。 ――我は ( 一拍、二拍。 置いてから少女は椅子を引きずり、元の場所に戻し、ふんぞり返る。 一息 ) 我は忙しいのだ。 貴様のせいで欠けてしまった部分を補填しなければならないから。もっとも―― ( とん、と指先で本を叩く ) 目処がたたんわけではないがな。 [Mon 12 Jul 2010 02:28:42]
◆ブロウン > 別にいいじゃん、飛んだって。飛べるから飛ぶんだよ、走れる奴はもっと早く走れるようになりてぇだろ?まぁ、全員が全員そういう考えじゃねぇけど、俺はどうせなら早く高く飛びたいって思ってるタイプなんだよ(ふん、と鼻息を漏らす。視線だけアカガネに向ければ彼女の言葉に耳を傾けよう。本を閉じたことを確認すればどうやら講釈を述べてくれるらしい──)う〜ん・・・難しい説明だが、用はお前の使う魔術ってのは、お前らにしかできねぇから俺に教えれることはねぇってことでいいか?って、大丈夫か?(何代何十代といわれれば、こちらの種族とて昔から飛んだり火を扱ったりしてきたわけで。しかしその方法は本能的なもの、それこそ人間が成長とともに自ら立ち上がり歩き、走り出すようなもの。目の前に陸上の短距離の選手がいれば早く走れるコツなんかを聞いたりもするだろう。ソレと同じような感覚で聞いていたわけだが)ずいぶんと難しいんだなぁ。いや、お前の話が全部理解できたわけじゃねぇけどよ・・・まぁ、答えてくれて、ありがとな。(自力でやるか、もしくは故郷にでもかえって聞いてくるかするしかなさそうだという結論に達する。自分の存在は神話に登場するなんていう大それたモノではないのだし。) [Mon 12 Jul 2010 02:19:44]
◆アカガネ > 便利だからといって簡単に空を侵犯されたら我らは溜まったものではない。 貴様は飛竜と戦争がしたいのか? 飛べぬならば飛べぬなりの生き方があるだろう。 ( ため息混じりにそう言えば、半目でそちらを見る。 これだから混ざり者は、という顔だ。 軽蔑軽蔑。 トゲトゲ ) 貴様は何代、何十代と切磋琢磨し、積み重ね、練りこまれた技法をタダで教えろという。しかも、それに傷をつけたうえで、だ。 教えるわけなかろう。 トカゲ頭 ( ぺらり、とクトゥルーに関する書物をめくる。 興味があるのか、丁寧に読んでいる ) ふむ・・・・。 ( ぱたん、とアカガネは本を閉じる。どうやら目が疲れたらしい。 眉間をもみもみ ) ――重力を扱った魔術は多彩で便利だが消費する魔力にムラがありすぎる。 制御に関しても体系化したとしても相当難易度の高い魔術であるので受け継ぐには問題が多い。 かといって安易に風の魔術を扱ったとしてもそれは不自然な風を自然界に生ませるため、乱気流を起こしやすい。そうなっては我らとしても風を読むのに苦労する。 ( ぎぃ、とアカガネは椅子を傾けた。足をテーブルに行儀悪く載せ、講釈を偉そうに垂れる ) 故に、我らが使うのは源流主義。 元にあるものを強化、補強する魔術だ。 我らの祖。 我らの字。 我らの名前。 我らの存在。 我らの存在意義。 故にそれらを定義し、強化する。補強する。 つまるところ――我らの魔術は元から飛べぬ輩には扱えぬし、逸話神話などに存在しなければ意味もなさんものだ。 以じょ――っっと! ( がたん、とそのままひっくり返った。 いたた、と床に女の子座りで頭をぼりぼり、なでなで。 ) わかったか? ( 上目遣いでめんどくさそうに見上げて尋ねた。 ) [Mon 12 Jul 2010 02:06:20]
◆ブロウン > こまっちゃいねぇよ、便利なんだよ。料理だってまずいものを食べるならうまいものを食べたい。移動だって曲がりくねった路地を歩くよりは空を飛びたい。(そんな単純な考え。コツが聞ければいいなんて思っている竜人。まさかそんな修行じみたことを想像しているなんては思っていない。距離をとられても仕方が無いと思っているのでこれといって言うことは無い。)まったく・・・ケチだなぁ。ちょっとおしえるだけじゃねぇか?(そして話しかける少女はどんな本を読んでいるのかなんて覗いてみれば「いかがわしい本」という認識のできる本が多数。明らかに自分には必要が無い。そして、あれを見てアカガネは何を得ようというのか?タブン知らないほうがいいだろう。聞いてもさっきみたいにちんぷんかんぷんになりそうだから)なぁ、アカガネぇ。飛ぶときに風とか使うか?魔力の放出ってどういうことよ?(9.9割無視しているわけだが聞いてくる竜人。現代風に言えばジェットエンジンのような原理だろうか。図解入りで説明されていたりすればそこそこ分かりやすいのだろうが文章だけではよくわからない) [Mon 12 Jul 2010 01:56:58]
◆アカガネ > ――知らん。こんなぬるま湯のような街にいて私生活に困る程度で飛行魔術を教えてくれと言われても余計に知るか ( それこそ、こいつを連れてまた山登りなどしたくは無い。 ふん、と何度目かになる鼻を鳴らして新しい本を手に取る。 隣に座られれば、ごとり、と徐に椅子ごと距離をとろうか。 ) ―――断る。 貴様の行動は我の要求に対して9.9割り遂行していない ( ぺらり、と本を続けて読みふける。 魔力の流れについての記述を読みふける貴方に対して、アカガネが読んでいる本は「新たな世界でキラになる方法」と書かれている。 他の本を調べてみれば「これで貴方も3分でクトゥルーを召還できる!」とか「失われた超技術! 古代魔術で今日から貴方も神様!」とか。とかとかとかとか。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:44:29]
◆ブロウン > あぁ、はいはい。ごめんなさいよ(責任を求めないといわれたからではないが生返事。してしまったことはしかたないし、どうやっても取り返しは付かないのだから何かができるわけでもないという諦めにも似た思考)まぁ、建物多いからな飛べるかとべねぇかは私生活でずいぶんと違いがでてくるんだよ(生活が便利になるのだからそれに力を注ぐのは当たり前のことだと思っている。事実命の危険を感じたから料理の腕を上げたといっても過言ではない。家主の前ではいえない──いや、何度も言ってるか。そしておもむろに隣の椅子に座ろう)アカガネさまぁ、教えてよ(自分の持っていた本をペラペラとめくりながら。9割がたアカガネの発言は無視したらしい。開いているページは魔力の流れについて書いてあり、体の中の魔力の放出の仕方なんかがのっている。これ意味あんのかな、なんてブツブツ言っている。) [Mon 12 Jul 2010 01:34:06]
◆アカガネ > ――ずいぶんな曲解だな。 貴様のせいで我の飛行速度、旋回速度、加速速度といったものが減少したということだけわかればいい。 どうせその足りぬ頭では理解もできんだろうがな。 責任などというものを獣に求める気は無い。 求めぬから我の邪魔をするな ( などと言いながら応えているのは意味不明だが。 ぺらり ) 飛行魔法? 貴様のような奴がか? やれやれ、この街では魔女という輩がいると言うのにやれ天狗だ竜人だと空にご執心らしい。 ( ぱたん、とアカガネは本を閉じた。 どうやらほとんどが知っている内容だったらしい ) 貴様に教える義理は無い。 どうしても教えて欲しいというならばそこで両足、両手を突いて床に額を擦りつけて「どうしても教えてくださいアカガネ様! 私の行い万死億死に値するものでした! いっそ私のことを下僕にしてください!(演技声)」で言ったら教えてやらんこともないが? ( にたり、と不敵に笑った ) [Mon 12 Jul 2010 01:25:11]
◆ブロウン > まぁそうだな。(反論はしない。扉の中の空間はそこそこ広いと思った。何人くらいはいれるのかはわからないが。ペラペラめくる本はまったくといっていいほどちんぷんかんぷんな内容だ。変な声を出すアカガネは気にしないで置こう。タブンそういう声が出しやすいんだろうとでも思っておこうか。明らかに嫌がられているのは分かっているが──)・・・・あぁ、俺のたりねぇ脳みそじゃお前が何を言ってんおんかすらわかんねぇな。処女じゃなくなったから魔力がさがって、妊娠できなかったから魔法の候補を変える・・・って事か?(足りない頭なりに分かりやすく分析してみた。自身は無い)あぁ、そうそう。飛行の魔法もうちょっと強くできねかなとおもってな。(自分の本をポンポンと叩いて)あ、そうだ、なんかこつとかねぇ?(自分のしたことは気にしていないかのように聞いてみよう。実際竜族で空飛べる輩となるとこの少女くらいしかいない。) [Mon 12 Jul 2010 01:19:02]
◆アカガネ > そういう書棚だろうが。さっきのは ( ぺらり、とテーブルについて本を捲りながら鼻を鳴らした。 ドアが閉まれば音も静かだろう。 元々が大学生が相談をしながら本を突き合せたい時に使う場所だ。 この時間だからこそ、借りられたのだろうが ) ・・・・あ゛? ( 本から視線をあげて貴方を見やる。「まだそこにいたのか」という顔だ。 ぺらり。 本に視線を落としながらアカガネは応える。 ) あー。処女神話を補助強化に使っていたのだがそれが難しくなったのでな。 母神神話に移ろうかと思ったがちゃんとした形で妊娠をしていないので使えない。 ともすれば己の神格を補強するのではなく底上げするためにどうすればいいか。 そういった事柄についてヒントがある本だ ( 所謂、古今東西における神話集といった感じか。 中には竜に関する神話も多い ) 貴様は何か本を選びに来ていたのだろう? さっさと自分の席にもっていき、その足りない脳みそで読み耽るがいい。 ( しっしっと手を振る ) [Mon 12 Jul 2010 01:07:00]
◆ブロウン > ふん。魔術を覚えるために読書をしようと思って本を見に来たわけだ〜よ。(あいかわらずかわいげがない、そんな感想を持ったままついていこう。専用ブースなんてものがあるなんて知りもしなかった竜人は言われるがままに本を置こう)何の本だよこれ?(魔力が下がっただのなんだのといっていたのだからおそらく魔術書のたぐいなのだろう。飛竜が読む魔法ってなんだろうなんてちょっと興味を持ったのか一冊手にとって開いてみよう。出て行けといわれたことに関しては無視しているようだ。あまり係わり合いになるとギャーギャーさわぎそうだが、自分の興味のあるものがあるとそうういうことに意識は向かなくなるようだ。) [Mon 12 Jul 2010 01:01:17]
◆アカガネ > なぜ貴様がいる。 魔術。 読書。 本。 存在。 生きている意味。 全てにおいて貴様にとって縁遠い事だろうが ( ふん、と鼻を鳴らした。 金色の瞳はすでに貴方からはずれ、「ありがとう」も言わずにスタスタと歩き出す。 向かう先は小さな小部屋。ブースとも取れるか。 誰かの視線が気になったり、静かに勉強したい人間が借りる場所だ。 アカガネもその類だろう。 前もって予約してあったようだ ) そこでいい。テーブルにおいてくれればとっとと去れ ( ふん、と鼻を鳴らしつつ少女はテーブルにつく。 部屋の外に無理やり蹴りだしたりはしない様子だ ) [Mon 12 Jul 2010 00:51:54]
◆ブロウン > ・・・・・(相変わらず尊大な言葉遣いだ。その辺はかわって無いようだ。しかし、その言葉の内容には非常に心当たりがあるためなんとも微妙な面持ち心持ちな竜人。確証は無いがまぁ、教会での一件のことだろう。変な顔してるし。)わるかったな片腹痛く苦痛と屈辱を与えちまって(反省しているような声ではない。むしろ言葉だけ、謝罪の意味も皮肉の意味も含まないような声をアカガネへとむけよう)で、どこにお持ちしますかお嬢様?(片手で持った本の半分。背筋を伸ばして見下ろす竜人。あなたの目には麻のズボンのみを着用した全身緑の鱗+翼の巨体が映るだろう) [Mon 12 Jul 2010 00:48:03]
◆アカガネ > あ゛? ( それはもう、嫌な奴を見たというよりは敵をみたと言う敵だ。 しかもそれは敬意や尊厳を持つ相手ではなく、それはもう憎いというよりは煩わしさや嫌悪を通り越した存在に対する。 存在=敵。 みたいな奴に出合った顔。 新米自警団(少女)に暗黒街の男(チンピラ)が向けるような極悪な顔だった。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:40:58]
◆アカガネ > 何をしている? ふふん。良くぞ聞いた。我は非常に腹正しく片腹痛く苦痛と屈辱に塗れた経験によって魔力が低下してな。本来の実力の8割りしか発揮できないのだ。それは由々しき事態であるため問題解消の手がかりを探して―― ( ふ、と本が軽くなった。 ひょっこり、本の山から現れたのは一人の少女だった。 伸ばし放題にした銅色の髪に金の瞳。 不適に笑う口元。 つい、と本を持ってくれた人物の顔を見上げて「すまぬな」の「す」の状態で口の形が固まった。 ) ――― ( 一拍。 きゅっと口元を引き締め、貴方を下から睨みあげた。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:40:49]
◆ブロウン > (風を使ってスピードを上げる方法やら自分の周りの空気を操り速度と高度を上げる方法やらが載っている。とりあえずこれ、と一冊決めてもう一冊くらい持っていこうかとした矢先のことだ)あ?(変な物音はおそらく利用客の出したものだろうと気には留めなかった。が、声を聞けばそうは行かなくなった──自分としては非常にきまづい相手の声がする。本のせいでこちらは見えていないだろうが本を持つ手と声には覚えがある。)・・・・・・・(ほんの数瞬そちらを見たまま静止していた竜人だが、手に取った本を脇に挟み、山積みにされた本の半分くらいを持ち上げてみようか)何してんだ? [Mon 12 Jul 2010 00:32:07]
◆アカガネ > 御主。道を開けてくれぬか。通れぬ ( 少女の声で本の山が喋った。貴方のよく知る声で ) [Mon 12 Jul 2010 00:26:56]
◆物音 > ( どちゃ。 という変な音がした後。 ふらふらと本棚の角から現れたのは本の山だった。 どうやら低身長の誰かが大量の本を山積みにし、閲覧室へと持っていこうとしているようだ。 ふら。 ふら。 時々本の山が揺れるのはバランスが悪いのと、本を持っている人物に力が無いからだろう。 ぴたり、と止まったのは貴方の前。 閲覧室へと赴くには通らざるを得ないのだろう。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:26:33]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『ガタコト』 [Mon 12 Jul 2010 00:22:16]
◆ブロウン > おぉ、ずいぶん端っこに置かれてんな・・・(窓際といわれていってみれば、反対側の壁は非常に遠い。需要の無い本は端へと追いやられる運命なのだろう。いたしかたないことだ。埃をかぶっていないところを見るとちゃんと清掃は行き届いているらしい、さすがは公共施設)さぁてと・・・とりあえず飛行か。火炎は・・・そのうちこつつかめるだろ(とりあえず適当にそれらしい本を手に取ればぺらぺらとめくっていこう。もっと早く、高く飛ぶにはどうしたものかと。ついでに言えば雨とか防ぐ空気の幕なんかも出せたらいいなと思っている。そうそう都合のいい本があるとは思えないが調べるだけ調べてみよう) [Mon 12 Jul 2010 00:21:20]
◆ブロウン > あ、飛行と火炎の魔法ってどこの棚?できれば竜言語(カウンターに腕を着いてこれでもかというくらい顔を近づけてみる竜人。おどかすつもりはない、ちょっとからかっているだけ。「えと・・・窓際です・・・」おっかなびっくりといった返事をもらえば片手を挙げて指示された棚へと向かおう)(おもしれぇな)(ちょっといたずら心が出たがたまにはいいはずだ!ともあれ、人気の少ないこの時間でも、妙に視線が集まる気がしてならない。場違いなのは重々承知している、さっさと本を探しに行こう) [Mon 12 Jul 2010 00:03:45]
◆ブロウン > ここくんの久しぶりだな・・・(扉を開け中へと入ろう。さすがは公共施設だ、巨体が入っても大して狭さを感じさせない。通路を進めば大きな空間へとつながっている、一面本だらけだ)わーぉ、あいかわらずすげぇな・・・(ほんの置いてある場所、カウンターに座る女性が非常に冷たい視線を送ってくることに気付いた。冷たいというよりは恐怖心といったほうがいいだろうか口が半開きになっている)あぁ、大丈夫大丈夫。魔法関係の本探しにきただけだから(こちらはそういう視線になれているのか、なんら普通の態度で返した) [Sun 11 Jul 2010 23:48:10]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『晴れてよかった・・・(上空から飛来するおっきぃの)』 [Sun 11 Jul 2010 23:39:56]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが帰りました。 『 どれ から ? (全部抱えて歩く様は、お嬢様のオートマータ・メイド)』 [Sun 11 Jul 2010 02:23:33]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… (ほんの少しだけ触れた柔らかさに、目を瞬かせるイェルクの様子を眺めていた。特に何も言うことなく。そして次に慌てて本を持ち上げ、しかし到底支えきれない様子には…) [Sun 11 Jul 2010 02:22:30]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『 …て、 てつだってくれ るー っ?? ( ごめんな さい、 )』 [Sun 11 Jul 2010 02:10:39]
◆イェルク > ( 離れる寸前、触れたやわらかさ。 ) … あれっ、 ( あ れーっ? ) ( 首を捻るけど、色々考察したくはあるんだけど、 センセイが待ってる。 ) ( 私は慌てて本を片付けようとそれを両手で抱えかけて――― ) うっ、 ( うまく持ち上げられずに、本はまたとすんとテェブルに戻るのだった。 ) …。 ( 本に両腕を回したまま、助けを求めるよう、貴女を見上げて――― ) [Sun 11 Jul 2010 02:10:08]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… 。(呼び声にイェルクが反応したのを見ると、静かに腰を上げた。そろそろ潮時か、と静かに思いながら、イェルクの反応を見るのだった。何も言わずにこのまま去るのも難だから) [Sun 11 Jul 2010 02:08:37]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > カナ カン … … 知らない、けど … 多分 has 違う 。 … …… 。(ふる、とゆっくり首を振った。カナカンが何なのかはよく解らないが。咎の思いと共に、自分と同じものはこの世に二つといないという、確信のようなものが有った。そして少しの間黙り込むと…急に金属のようだった肌が柔らかく、人とほぼ変わらぬ柔らかさと温もりを持ち出す。が――――直ぐに離れた手。それゆえ、その柔らかさに触れたのは一瞬だけであろう) [Sun 11 Jul 2010 02:06:11]
◆イェルク > ( 何かヒントになるかも、 何かに活かせるかも、 と、 アレコレ考えをめぐらし かけ、て――― ) … ぁ、 ( センセイの呼び声に、貴女からぱっと手を離そうか。 センセイから向けられるたそれは心配そうな声で、もしかしたらだいぶ遅い時間になってしまったんじゃないかと軽く青ざめた ) [Sun 11 Jul 2010 02:04:51]
◆イェルク > …、 ( こどもの手は抵抗なく貴女の手に収まり、そのまま頬へと触れる。 その感触や形を確かめるかのよう、軽く指が動くだろう ) 咎? カナカンとは違うのーっ? これ銀? 鉄ーっ? 硝子の甲虫さんみたいなかんじなのかなぁ、 ぁ、でもそうしたら 御飯は何をたべるのーっ? ( 甲虫さんと―― フレイバーさんとかと同じ、 なら、自分の体と同じ成分、つまり何かしらの金属を摂りこんでいることになるけど、 ) ( 研究者や錬金術師というより、それは 子どもらしい疑問と好奇心めいたもので、 ) [Sun 11 Jul 2010 02:02:48]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (そのうち痛くないポイントを探す旅が始まる。…かも) …… fi fi 私、が ?(どうなっているのか。なるほど、合点が行けば疑問は直ぐに解決した。自分の容姿や体が珍しいのは自覚している。だから、それを疑問に思われる事は特になんとも思わないのであった。寧ろそこを気にするほうが普通であろう、と。無論、そこをどこまで気にするかで違いはあるだろう。フェン・メイフォンのようにあっという間に気にしなくなった人を思い出しつつ…) … 私も、よく 解らない 。 でも … 何かあって、私はその咎を受けている。 …よう(椅子に座るイェルクの直ぐ隣にしゃがみこみ、そっとその小さな手をとって自分の頬に触れさせた。触れた感触は…硬く、冷たい。鈍い銀色の肌の所どころに、明らかに緑青のようなモノが生じているが…その上をなぞっても、サビのような感触は無い。鉄出てきた人形?と言うのが一番近い感想だろうか) [Sun 11 Jul 2010 01:58:12]
◆イェルク > ( にゃー、 じゃなくって、なんかへんな声とか出そうだ。 驚きと痛みで。 ) ―――、 あ、 えっと。 ( 尋ねられて、自分が注視していたことに気付く。 わたっと少し焦って、 思わず本から手を離せば ばたん、と結構なイイ音を立てて閉じられてしまったものだから。 それにびくん、と肩を揺らして ) … んと、 どうなってるのかなぁ って、 思って――、 ( カナカン? と、尋ねながら首を傾げる。 おずおず、椅子に座り直した。 絵をみていて、とある鉱物のことを思い出したら、 鉱物→そういえばメイドさんは銀色→ どうなってるのかなぁ、 って、ふと本来考えていた思考から脱線しただけで。 ) [Sun 11 Jul 2010 01:49:28]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… (思わず首の後ろをつまみそうになった。そうやって持ち上げたら、またにゃー、と鳴くのかな…と疑問が鎌首を擡げる…が我慢した) has … 猫、そのもの ?(流石にこの問いかけには、ヘルンも腕を組み首を傾げた。答えている本人も整理が付いてないというか、悩みながらの色が見えるので…あまり突っ込んだ言葉を返さないようにした。…と、思って居ると向けられる視線) … (後ろを見た。誰も居ない。) fi わた し ?(暫し考えた後に、静かに、自分の胸に手を当てながら…尋ねるのでした) [Sun 11 Jul 2010 01:42:14]
◆イェルク > ( 猫。 ) にゃ ぁー ( 貴女の呟きに、小さくちいさく肯定のこたえ ) …… ぇ、 … ぅーん、 ( 違う、といえば違うし、 そう、といえばそうで、 ) …んと この絵はすごく 写実的で上手、 なんだけ どー…… っ、 ( ぱら り、 )( 厚手のペェジを両手でそっとめくって ) … もっとネコさんそのもの、が見られたらいいのになー、 って、 ( ネコさんだけじゃない、イヌさんや、海や空の景色も。 ありのままがみれたらいいのになぁ、 ) …、 ( そういえば、 と、とある鉱石を思い出しかけて―― ) …。 ( 視線を じっ、と 貴女に注ぐ。 正確には、貴女のその銀色の肌に ) [Sun 11 Jul 2010 01:33:45]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… ん 。(こく、と小さく頷きを返した。こういうときは色々言うより、静かに反応して流したほうがいいと今ならわかる。だから、二人で開いた本を眺めて…) … …… 猫 。(猫だ。画集の中には猫の絵。そういう画集なのだろう、と思った矢先に不満そうな様子に気づいた。気のせいかな、と思うもののそれが何時までも変わらぬゆえ、静かに問いかけた) 探し物 違う ?(この本ではなかったのだろうか?と問いかけるのであった。そういえば、何の本を探しているかも聞いていなかった、と思いつつ) [Sun 11 Jul 2010 01:25:05]
◆イェルク > … えっ、 あ、 ぇと、 ぁの、 … わたしもごめんな さいーっ、 ( つまんないことで意地はっちゃった。 きっとこういうとこが子どもにみえるんだろうなって、むしろ恥ずかしそうにぺこむ、頭を下げ返す。 ――― こどもあつかい、 いや、ではないんだけど。 時と場合によるというか、 もごもご。 …。 ) … ぅ? …ぇー っと ね、さっきまで 絵本、読んでたんだ けどー…っ、 ( 本がいたまないよう両手でゆっくりとそれを開く。 ) … ( 開いた画集の中にも猫、ただしそれは画家手ずからのものではなく別の絵師による複製画であったけれど。 手をテェブルについて、身を乗り出すようにそれを眺めて、 ) … んー……、 ( 不満げに、首を傾げた ) [Sun 11 Jul 2010 01:13:26]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … 失礼 。 (流石に過ぎた配慮だったか、と可愛らしい憤りを目にしながら、軽く頭を下げた。考えてみれば膂力に大きな差は有れど、身長にはそれほど差が無いのだ。…どうにも難しい、と人と触れる事の難しさに軽く首傾げた) 今日 は … has 調べ物 ?(斜め後ろにて静かに佇みながら、尋ねるような言葉を一つ。まだ幼いが、どこか芯が通っている素振りがどこか好ましかった) [Sun 11 Jul 2010 01:03:40]
◆イェルク > ありが とー っ、 ( 本が置かれれば、テェブルにちょこりと置いた手に伝わる軽い衝撃。 コレを余裕で運べちゃうなんて、メイドさんってすごいんだなぁ とか、ちょっと間違った方向に尊敬のまなざし。 ) … えっ、 ( 告げられた言葉に目を丸くして、 ) っ、 ( かぁっと顔を赤くした ) っ、 のれ る、 よーっ … ! ( ぷ ぅ、 小さく頬を膨らませて引いてくれた椅子に座そうか。 もちろん座るときにありがとう、って小さくお礼を言うのは忘れない。 )( … 背、それなりにあるつもりなんだけど。ホワイティアからみたら小柄な方かなぁ、 細身なのと雰囲気の所為で実際の身長より低く見える、とはよく言われるからそういうのもあるのかも。 メイドさんの目にも、私は小さなおんなのこに映ってるのかな、 ) [Sun 11 Jul 2010 00:55:55]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > … わかった (ともすれば言葉を発せずに動いてしまいがちな我が身。思い出したかのように言葉を返している…ようにも見えるタイミングかもしれない。人と一緒に住むようになって、漸くちゃんと意思を伝えないと色々面倒がある、と気づいたのであった。それでもまだ、大分口数は少ないが…) … はい、どう … ぞ 。(心配そうなイェルクの視線とは裏腹に、この程度の本なら後三冊は抱えても重量的には余裕だった。こういうときはそれなりに力の強い自分で良かったと思う。重かったり遅いのはちょっと嫌だけど。さておき、示されたテーブルに本を置くと、直ぐに椅子を引いた…ところで、サイズ的に大丈夫かと尋ねるような視線を向けるのでした) … 乗れる?(加減が未だよく解らないため、椅子に座る補助がいるか、と尋ねる始末であった) [Sun 11 Jul 2010 00:43:27]
◆イェルク > あ、 あ、 …じ、 じゃぁ、 ( だいじょうぶ って、返ってきてもおろおろ、申し訳なさそうなまま。 どこか本を置ける席をさがしてきょろきょろ、視線をめぐらせ―― ) あそ こーっ、 ( 今いる場所から一番近い閲覧テェブルを指差した。 さっきまでいた子供用の席は遠くて申し訳ないし、ちょうどそのテェブルを使ってるひともいないみたい。 隣のテェブル、とかには誰かいるかもだけどーっ、 ) …、 ( そっちへ歩いてく間も、重くないかな、て、 ちらちら気にしつつ、 ) [Sun 11 Jul 2010 00:29:53]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > …… … どういたしまし て (染まる頬を見ても、スカートをきちんと使っての礼を目にしても…表面上は全く変化が無かった。ただ、かがめていた腰をしっかりと伸ばし、自分もスカートを軽く積み上げながらのお辞儀を返すのだった。どういたしまして、の言葉と共に) … has … だい じょうぶ 。 どこで … 読む?(大きい本もひょい、と軽々持ち上げ、それを苦にした様子も無い。ある意味見た目どおり?ともいえる静かな力強さを発揮しつつ…首を傾けながら、どこの机で読むのかと尋ねるのでした。どこの子かは知らないが、きちんとした身なりからそれなりの教育を受けている事、そしてそれならば床で本を読む事は先ず無いだろう、と判断しながら) [Sun 11 Jul 2010 00:23:52]
◆イェルク > … あ、 ぇと、 ぁの ( わ た、 ) ( 出会いの記憶と一緒に、ちょっと恥ずかしい記憶も甦って、 おまけに本に振り回されている今の状況もちょっと気恥ずかしかったものだから、羞恥心にほんのり頬を赤くして軽く焦る ) … あのときは お世話になりまし、 たー っ、 ( ぺこん、スカートを手にルカ――御父様の従者仕込みの礼を、それは幼くやってみせて、 ) ( けっきょくお花はみつからなかった、けどーっ。 夜の墓地はひとりじゃこわかったから、凄く助かった。 ) …… あ、 ぁれー … っ、 ( 軽々、 持ち上げられる本にぱちり、感心したように瞬き ) ぁ、 ありが とーっ、 ぁの、でも、 … だいじょう ぶーっ?? ( 随分簡単に持ち上げてるように見える、けど。 重くないのかなぁって、申し訳なさに こてり、首を傾げる。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:16:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > ……… ああ (声を掛けてから三秒ぐらいだろうか。それぐらいが過ぎて、漸くお互いが顔を見合わせる。先に気づいたのは本に手を伸ばす少女で、銀色肌の乙女が気づいたのは、それからほんの少し後だった。静かに、呟くような、小さな感嘆の声を漏らして…) ごきげん よう 。 (静かに頭を下げながら、相変わらず二言に近くなっている一言の挨拶。そしてしゃがみこむと、床に転がった形の本に手を伸ばそうとするだろう。サイズ的にも彼女には聊か重いであろうと思ったので、どこか机まで運ぼうと考えた。特にこれ、という探し物の本があるわけでもなし。ただ、彼女が自分で運ぶと言えばそれを尊重し手を出さないだろう。もう一度落としでもしないかぎり) [Sun 11 Jul 2010 00:08:30]
◆イェルク > っ、 ( 少女の背の半分くらいありそうな大きな本を、大型本の並ぶ書棚の一番下から ずるりと引き出す。 ぺたん、重さに負けて床にしゃがみ込んだ。 ) …、 ( はっふり、一息 ) … ( ついてから、きゅっと唇を結んだ ) … よ し、 ( 立ち上がって はこぶぞ、と意気込み―― 両手に入れかけた力が、抜けていく ) … ふぇ、 ( ぱちン、 声を掛けられた方見て瞬いた。 その存在の奇異さゆえに忘れ難い銀色のメイドさんには、一度だけ、墓地でお世話になったことがある。 ) … あ。 あーっ、 ( 指をさしたり、は、 しないけど。 反応的にはそんな、子供の様子に酷似していた ) ( ばたん、 ) ひゃぅ、 ( 力の抜けた手から本が倒れ落ちて、その音に自分でびくってする ) [Sun 11 Jul 2010 00:02:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW” > (手に持つのは料理の本。詳細に言えばトキノミヤコの料理の事が記された本だった。かつら剥きに灰汁抜きにあれやこれや。とても一通り本を読んだだけでは覚えきれぬと思ったのが少し前の話。ひとまずコレを返して、他の何か違う本を…と探していたのが、今) …… has … 重く ない?(丁度横から来る形になるだろうか。小さな人影が重そうな本に手を伸ばしているのを見て声を掛けたが、ヘルンはまだこの時点ではその小さな人が以前で有った事のある人とは気づいてないのであった) [Sat 10 Jul 2010 23:52:03]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”さんが入室されました。 『…ぎ し』 [Sat 10 Jul 2010 23:48:02]
◆イェルク > ( そうして向かう先は美術系の図書が並ぶ書架 ) … ( きょろきょろ、 うろうろ。 ) ( 上を見上げて、 しゃがみこんで下の段をみて、 ) ぅ、 と、 ( 両手でいっしょうけんめい、ずるずるとその本を書架から引き出そう。 美術系の本は大型で重い本が多い、絵が大きいのは嬉しいけれども子供の手には大きすぎてあまっちゃう。 ) [Sat 10 Jul 2010 23:28:49]
◆イェルク > ( ふわんふわんの毛、撫でたいけどいつも逃げられてしまう ) … でも 絵のねこさんと 実際のねこさんは違う なーっ、 ( うーん )( 読み終わった絵本、両手でぱたんと閉じて 椅子から立ち上がり、てててっと書架に戻しにいく。 入れる場所を求めてちょっと視線が彷徨うけど、だいじょうぶ。どのあたりか覚えてるから、 ) …ぁ、 ( 一冊抜き取られたままのスペースみつけて、 ほんとにその場所で合ってるのか前後と手にした絵本の背を確認して―― ) ん しょ、 ( そっとおさめる ) [Sat 10 Jul 2010 23:13:29]
◆イェルク > ( 絵本は、ねこさんのおはなし。 ) …、 …… にゃー ( はらり、ペェジを捲りながら思わずぽそっと。こそっと。鳴いてみた )( 絵本の中のねこさんの、言葉の語尾には必ず にゃぁ、ってついてたものだから。 それにつられて、 ) … ( ねこさん ねこさん、 かわいいなぁ ) …ぇ へー、 ( 思って、へらり、顔が緩む。 絵の中のねこさんもかわいいけど、実物のねこさんもすごくかわいい。 ) [Sat 10 Jul 2010 23:00:52]
◆イェルク > ( 雨、 雨 ―― ) …、 ( つまんないなぁ って、 欠伸。 ぱふん、手でおくちを覆う。 ぷらぷら、退屈さに床から浮いた両足が、小さく揺れて彷徨った ) ( 暑くなってきたし髪留め、買いに行きたいなぁ って、 ) … ( 思ってたんだけど、生憎の雨。 くじかれた予定に、おべんきょする気も起きなくって 絵本を手に、木造りの小さな椅子に座していた ) [Sat 10 Jul 2010 22:52:04]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( ふく ぁ、 )』 [Sat 10 Jul 2010 22:43:33]
お知らせ > グエンダムさんが退室されました。 『明日もがんばれそうな気がした』 [Mon 5 Jul 2010 01:11:43]
◆グエンダム > そ、そうですね。 最近ずっとですし。 ( 進むべきか退くべきかを悩んでいると、なんと向こうの方から話しかけてきてくれた。 これはあれだろうか、話が弾んでいる、とか? ) あ、ハイ、一応……… ( 娘さん質問に答えて、ふと気がついた。 詳しいのって聞かれて、ハイって………結構感じ悪くないか? ) ( そんな僕の内心の葛藤とは裏腹に、娘さんとの会話はそこそこ続いたのだった。 ) [Mon 5 Jul 2010 01:11:15]
お知らせ > リルさんが帰りました。 『(内心あわわな感じだが、それなりに雨が弱まるまで話すだろう。)』 [Mon 5 Jul 2010 01:09:02]
◆リル > (雨宿りだという彼に)雨弱まるといいですね・・・・。(ちゃんと話せてる私・・・。会話できてる、わぁー・・・。などと嬉しがる、もちろん心の中で。というか、私は読書の邪魔をしてしまっているのかなぁ・・・・。)あの・・・・こういう生物とかの図鑑に詳しいですか・・・・?(おずおずと聞いてみようか。) [Mon 5 Jul 2010 00:59:23]
◆グエンダム > 訂正 久しぶりに人と会話しているという時間が感じられる→久しぶりに人と会話しているという実感が感じられる [Mon 5 Jul 2010 00:49:14]
◆グエンダム > え、ええ。 雨宿りです。 ( 娘さんからの質問にそう答え、頷いてみせる。 ) ( 続いているじゃあないか? 会話が、成立しているんじゃあないか? これが天気の話し効果というものなのだろうか? 久しぶりに人と会話しているという時間が感じられる。 いや、まてグエン。 いくらなんでも28にもなってちょっと女の子と話したくらいで舞い上がってどうするって言うんだ? これはあアレだ、社交辞令だ。 聖ヴァレンティヌスの日に配られるチョコレートみたいな感じじゃあないのか? 調子に乗ってぺらぺら話しかけてうわぁ・・・・・・・みたいな感じになったらどうする? ) ( この勢いで話しかけ続けるべきか?、自重するべきか? 神様、どうか正しい答えを選ぶ事が出来ますようにグエンを見守ってください。 ) [Mon 5 Jul 2010 00:48:06]
◆リル > 子供向け・・・・。(少し近づいて本を読んでみる。わかりやすそうな文章で書かれたその本は難しい本を読むより良さそうな気がした。)・・・はい。雨宿りのついでに本を読もうとおもって・・・。(内心あわあわとして上手く返せたかどうかなどと心配の嵐。それでも、なんだか少し慣れてきたわけでふわっと微笑んで。)貴方もですか・・・・?(きょとんとした顔で彼に尋ね返すだろう。) [Mon 5 Jul 2010 00:25:27]
◆グエンダム > ………え? ああッ、これ、ですか? ええ、あの………まあ子供向けのですんで。 ( これはどういう事なのだろうか? どういう事なのだろうか!? 初対面の女性が僕に声をかけてくること自体年に一回あるかないかって言うレベルだけれど、三回以上会話が弾むなんて事は、もしかしたら学生時代以来じゃあないだろうか? 特に人間の女性なんて、僕を見ると八割がた怯えた表情をするのに。 ) えーと、あの………雨宿り、ですか? ( なけなしの勇気を振り絞って、もう一度娘さんに声をかけてみた。 ) [Mon 5 Jul 2010 00:14:48]
◆リル > (あー。そっけなかったかな。お話が続かない。などと心の中で言っていて。何か言った方がいいかな・・・。読書の邪魔かなぁ・・・。あわあわとなっているのは心の中の話で。彼の読んでいる本をそっと覗いてみる。そして・・)あの・・・・。その図鑑は・・・見やすいですか?(黙って本を読んでいる彼にそっと声をかけることにしよう。もちろん、普通に。なんとなく、一人で本を見るのは寂しい気がした。) [Sun 4 Jul 2010 23:59:43]
◆グエンダム > あ………そうですか。 どうも。 ( 笑顔で答えてくれた娘さんに、軽く頭を下げて、視線を生物図鑑に戻した。 ) ( 仕方が無いじゃあないか、初対面の女性とこれ以上はなす事なんてなにがあるというのか? 天気の話ははずれが無いなんてよく言うけれど、実際は―――― Q まだあめはふっていますか? A ハイ、降っています。 ――――で終わりじゃあないか! 僕に出来る事は、もうこのまま路傍の石のように押し黙ったまま心を無にして図鑑を読み終え、席を立って誰もいない真暗なアパートに帰って一人ぼっちの侘しい夜食を食べて寝る事くらいのものなのだ。 ) [Sun 4 Jul 2010 23:51:54]
◆リル > (自分なりに精一杯声を掛けたわけで、慣れるのは早いが初めての方に声を掛けるなんてものすごい勇気がいった。しかし、平静を保ってどうぞといってくれた彼に)ありがとうございます・・・。(と一言言って席に座る。本を机に置いてさてなにから読もうかな・・・。なんて考えていた。急にかかった声に自分に聞かれたと言うことに気づくと)・・・雨・・・・?・・・・降ってますよ。(彼を見ながら軽く微笑みそう答えた。微笑んだかどうか彼が分かったかどうか、そんな顔。話すのはやっぱり緊張するもので。) [Sun 4 Jul 2010 23:40:11]
◆グエンダム > ( そういえば、学生時代に友人にこの雨の日のささやかな楽しみ方を話したところ、早く彼女を作れといわれた事があった。 その時はまぁその内とか何とか言ってお茶を濁したのだけれど――――この年になって頓に思う、彼女が欲しいと。 ) 彼女、欲しいなぁ……… ( 思わず口に出してしまい、溜息を吐いた。 もしも、もしもだ。 仕事を終えてアパートに帰ると窓から明かりが漏れてるのが見えたら、玄関のドアを開けてただいまって言ったらお帰りなさいって返事が返ってきたら、夕飯の臭いぷんと漂って着たら………それだけで明日もがんばろうって思える気がするじゃあないか。 けれど、現実問題この年になってこの収入だと、何となく気が引けてしまって女性との関わりが疎遠になってしまうというのは良く聞く話だし、僕自身感じるところではある。 ほら、付き合うと何だかんだお金だって掛かるし、万が一結婚だ何だって話になった時に相手に幸せな生活を約束できるかとか何とかそんな――― ) …あ、どうぞ。 ( 唐突に聞こえた声に、僕は慌てて振り返ってそう答えた。 若い人間の娘さんだ、桜色の綺麗な髪を見るにハーフなのかもしれない。 数冊本を手に持っている所を見ると、もしかしたら僕と同じ雨宿りなのかも知れない。 ) ・・・・・・・・・あの、雨、まだ降ってましたか? ( 思い切って声をかけてみた。 普段なら絶対にしないであろう行為だけれど、こんな雨の日は誰かと話していたいじゃあないか? 下心とかではなく、純粋に、雨宿り的に。 ) [Sun 4 Jul 2010 23:28:08]
◆リル > ふぅ・・・・着いた。(雨の中傘をさして歩いてきたのに少々濡れてしまったみたいだ。親切なことに入口にはタオルが何枚か置いてあるので使わせてもらって髪などを拭いていく。)本が濡れると大変だし・・・。(大体拭いて終わると、読みたい本を探して本棚へ向かう。)地理と・・・歴史と・・・・図鑑とかもいいかもなぁ・・・。(数冊手に取り、席を探す。そして、ぱっと見でなんとなく貴方に近づき)ここ・・・空いてますか・・・・?(とでも尋ねようか。) [Sun 4 Jul 2010 23:18:02]
お知らせ > リルさんが入室されました。 [Sun 4 Jul 2010 23:08:57]
◆グエンダム > ( ページも半ばまで読み進んだものの、一向に雨が止む気配は無い。 こんな時、人の気配は救いだ。 多くの種族、多くの人種が入り乱れるヴェイトスでは、生活時間帯もバラエティに富んでいるらしく、この図書館はいつ来てもそれなりに人がいる。 人の足音やページを捲る音、控えめな話し声なんかに耳を傾けていると、なんとなく独りじゃあないと思えるのだ。 ) ( だから、僕は目を閉じて背もたれに体を預け、目をつぶる。 ) [Sun 4 Jul 2010 22:59:11]
◆グエンダム > ( 子供の頃から、何故か雨の日が嫌いだった。 今でも時々理由を考える事はあるけれど、未だにそれらしい理由が見つからないのは、多分考える事さえ億劫になってしまっているんだろう。 ) ( テーブルに腰掛けながら、生物図鑑を流し読みする。 お子様向けの奴だ。 頭を使わずにダラダラと眺めるだけの暇潰しだけれど、灯りの点いてない真暗なアパートに帰って、自分の為のどうでもいい食事を作って寝るだけの時間よりはまだ生産的な気がする。 ) ( 本当に、雨の日は嫌いだ。 ) [Sun 4 Jul 2010 22:47:01]
お知らせ > グエンダムさんが入室されました。 『憂鬱だ』 [Sun 4 Jul 2010 22:29:36]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『(手伝ってくれるという彼に促されるまま、本棚のほうへ歩いていく。)』 [Sun 4 Jul 2010 01:11:00]
◆ミア > (曖昧に笑う彼を見てまぁ、飲んだりしなきゃいいし使いたくなったら肌にぐらい塗ってみよう。)鑑賞・・・・・。それもいいですね!飾っておきます。(受け取って彼に一度微笑んでからありがとう、と言って。) [Sun 4 Jul 2010 01:10:02]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『(とりあえず、本探しは手伝うよ、そういって本棚の方へと少女を促した)』 [Sun 4 Jul 2010 01:06:00]
◆エミリオ > (怪しくないか、とその問いに対して、肌に塗っても大丈夫ではあったが飲んだら大変なことになるかもしれないし、自分は大丈夫でも周りに影響を及ぼすかもしれな、暗黒街の試供品ということは黙って曖昧に笑っておこう)まぁよくわからないものではあるけど、見た目は十分鑑賞に堪えうるから(インテリアにでもして、飾っておくのでも良いし好きに使いなよ、と続けて言い男はまた笑う、媚薬・毒薬・魔法薬、渡した本人ですらそれを確かめては居ないのだ) [Sun 4 Jul 2010 01:03:25]
◆ミア > ふぇー・・・・。お使い先・・・。においがバニラで肌に塗っても大丈夫・・・・。(彼の説明を聞いてから瓶を受け取る。改めてみてみるが変わったところは特にないし・・・。)また今度使ってみようかな・・・・。図書館でびんを開けるわけにいかないし・・・・。(怪しくないんだよね・・・。なんて小声で呟きながら彼を見ようか。) [Sun 4 Jul 2010 00:57:44]
◆エミリオ > 今世話になってるところのお使い先でもらったんだけど、女の子の方がこういうの似合いそうだし(とりあえず肌に塗っても大丈夫だったということと、においは薄くバニラのような香りがするが1時間と持たず消えてしまうことだけ伝えておこうか)好奇心は猫を殺すっていうけど、女の子はどうなんだろ(そういってころんと小さな手にそれを転がす) [Sun 4 Jul 2010 00:51:24]
◆ミア > (こどもじゃあないからねっ!と念をおして言っておく。そうだ、私はもう大人だ!と心の中で言う。)なんか、・・・・おもしろい。(クスッと笑みがこぼれてしまった。そして、彼の差し出すガラス瓶を見て)綺麗な瓶ですね・・・・。薄紫の液体が入ってる・・・・。(怪しげな瓶をじーっと見つめ少し考えてから)じゃあ、せっかくなのでもらっておきます。 [Sun 4 Jul 2010 00:46:20]
◆エミリオ > (どだい17ならば彼にとっては10も年下である、行動の幼さも相まってやはり子供だよなぁと男は思った)それはそれは、本と同列とは光栄の至り(わざとらしく深々と礼をして、すぐに頭を上げると丁度ポケットでことりと中で動いた物があったことを思い出して)そうだ、これ君にあげる(中指くらいの長さの美しいガラス瓶、中には薄い紫の液体が入っている、見た目こそ美しいが本質は暗黒街で手に入れた『何か』の試供品である) [Sun 4 Jul 2010 00:35:03]
◆ミア > 大人だよぉー・・・。(まだ、笑ってるー。と心の中で思いながらも伸びてきた彼の腕が頭をなでる。幼児のようになでられている気はするがはっきり言ってなでられるのは嫌いじゃない。むしろ、安心する。)えっと・・・。本とかなにかないかなーって思って。(指をさして教えてくれる彼の指の先を目で追う。そして最後に自分を指す彼を見て、微笑みをもらし言うだろう。)見つかったよ。・・・白ウサギさん見つけた。 [Sun 4 Jul 2010 00:26:48]
◆エミリオ > ・・・あはっわるいわるい17歳じゃもう大人だよなァ(くつくつとかみ殺すように笑って彼女の頭をなでようとする、言葉は謝罪のそれであるにも関わらず、伸びた腕は確実に幼児にするように頭をなでるだろう)ぐるぐるってことは、また本探し?(地理関係はあっちで、文化関係はこっち、趣味だとかそういうのはあそこで、案内人はあれと次々に指さしてからかうように男は自分に指を向けて)で、俺はここ、捜し物は見つかりそう? [Sun 4 Jul 2010 00:17:50]
◆ミア > うっ・・・!なんで、笑うのー!ちっちゃくないよー。(ちゃんと17歳だもん。と付け足して笑う彼に言い返そう。しかし、頬を膨らませて言い返す少女は幼くも見えるが・・・)う、うん・・・。何回か来てるのに本返してぐるぐる回ってたら分からなくなって・・・。(彼の指さす方をみて、あっ出れた。という顔をする。) [Sun 4 Jul 2010 00:11:33]
◆エミリオ > ・・・なんかちっちゃいこみたいだな(からかうようにくすくすと意地悪く笑って)なに?また迷った?(玄関はそこだよ、と目の前にある扉を指さしてみる) [Sun 4 Jul 2010 00:04:55]
◆ミア > はい。久しぶりです。(彼が気づけばふわりと微笑んで返そう。)・・・・・?(彼がタオルを乗せてぽんぽんとたたくのを受けて、一瞬をされたか分からず少し考えてから髪が濡れているのに気づく。)あっ・・・まだ濡れてた・・・。(タオルで髪を拭いていく) [Sun 4 Jul 2010 00:02:13]
◆エミリオ > (進行方向に見慣れた顔を見つけて、口の端をあげる)久しぶりだね、フロイライン(彼女の髪が少し濡れていることにきがついて、彼女がもっていたタオルを頭に乗せてぽんぽんとたたこうか) [Sat 3 Jul 2010 23:55:54]
◆ミア > うーん。前見た本がどこにあったかわかんない・・・・。(きょろきょろしながらカウンターの人にでも聞こうかなぁ。と入口近くのカウンターへ足を進めた。)あれ・・・・。(見覚えのある人を見つけ、声を掛けようか一瞬戸惑ったが結局声をかけることにしよう。)あの・・・・白ウサギさん・・・? [Sat 3 Jul 2010 23:52:27]
◆エミリオ > (抵抗のつもりが、気がついたら随分禁書の棚に近づいていたらしい、ぶわりと嫌な汗をかき、内蔵を内側からなでられるような嫌な感じに無意識に乾いた唇をなめて)・・・あはっ加圧式ダイエット法かよ(これは魔法の重みか、知識の重みか、どちらにしてもそこが見えない海を眺めているような錯覚を覚えて、M的にはもう少しここにいたいのだが、汗を大量にかかくのは勘弁したいと、きびすを返して、本来の使い道ではないが入り口に置いてあったタオルでも使うと、玄関にむかって足を進める) [Sat 3 Jul 2010 23:46:34]
◆ミア > (雨のなか転がり込むように図書館に入ってくる少女?が一人。タオルにくるんだ本を抱えて髪などは少し濡れてしまったようなのでタオルで拭いてカウンターへ)冷たかった・・・・。本は・・・。(大丈夫だぁ。と安堵の息をもらし返却をすませる。)さて、何を読もうかな・・・・。(パタパタと本棚の間ををぐるぐると歩いていく。) [Sat 3 Jul 2010 23:45:38]
◆エミリオ > (貸出禁止の書棚の列にはいって、ずんっと耳鳴りに近い物を感じて)・・・ふぅん(ぐるり、その場で頭を巡らせる、何となく古い棺が納められている石室のようなそんな雰囲気だ、さわらないほうがどうやら無難かもしれない)・・・つれないねェ(拒まれているのか、誘われているのか、処女の子宮でもあるまいしと下品なことを考えて、少し抵抗のつもりで高く積まれたその本棚と本棚の間を歩く) [Sat 3 Jul 2010 23:36:28]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Sat 3 Jul 2010 23:36:13]
◆エミリオ > (対外協会だとかに飾ってあるペンタクルや町の外と内の境界に張られているそれは高尚なものほどそれ自体が美術品のように無駄が無く整っていることが多い。残念なことに男には魔力なんてもの小指の先ほども持っていなかったので隠された魔法陣の姿を見ることはできない、なんとなく特別に感じる程度であってそれはむしろ知識で錯覚しているほどの物であることは彼自身自覚していたけれど)・・・近くにあるなら手に取ってみたいもんなァ(せっかくだし、と何のせっかくなのかポーズとしてそんなことを言う) [Sat 3 Jul 2010 23:31:02]
◆エミリオ > (そんなことを思いながらとりあえず場所取りと置いた本を指でなでて、貸出禁止書の棚まで足を運ぼうか)術者がその場にいる魔法とかならわかるけど、ただの形に力が宿ってずっととどまるのはおもしろいもんなァ(学問や、魔術としてではなく美術だとか芸術といったカテゴリで男は魔法に対して興味を持っていた) [Sat 3 Jul 2010 23:25:48]
◆エミリオ > あとは貸出禁止図書とか見てみたいな(対外はそれ自体に魔法がかけられて館内全域を覆う魔法陣から出せないようになっているので、それにかけられている魔法にも興味がある、主に形とか形とか形とか) [Sat 3 Jul 2010 23:23:29]
◆エミリオ > (途中いつものように本を数冊引き抜いて腕に抱える、どうせ暇つぶしと欲求不安の解消に来ている程度なのでとくにどれ、というジャンルは決めていないが美しい装丁の物だけを選んだ自分にとんだ面食いだとおかしなことを思う)・・・本相手に美人とはね(あいていた机の上に本を置いてちらり、目の前のステンドグラスにも満足を覚える、これもまた別嬪だ、と思ってまた少しおかしくなった) [Sat 3 Jul 2010 23:20:37]
◆エミリオ > (公共の場所ではあるから、利用者が少なくてはやっていられないが、それでも図書館はもっと本だけが形成する静かな空気が似合うような気がする)ヴェイトスも大きな町だから仕方ないけど(そういって30cmはある表紙の植物図鑑を手に取る、以前はかりられてしまっていた3巻の表紙を開けば、美しい蘭の花が鎮座していて、欲していたクオリティの芸術品との対面に男は口の端を満足そうにあげた) [Sat 3 Jul 2010 23:16:08]
◆エミリオ > (とりあえずエプロン姿を視界の端まで見送って、頭をぐるりと本棚に向ける。前回借りられてしまっていた植物図鑑の確認と、いつも使っていて勝手に指定席にしてしまっている奥の窓伝いに置かれている机の空きを確認しなくては、と男は足を進めることにした)・・・それにしても今日はやけに人が多いな(人の気配が多いのにみんながみんな声を押し殺しているから、なんだかいつもよりもっと義務めいて高圧な沈黙が場を占領していた) [Sat 3 Jul 2010 23:12:53]
◆エミリオ > (入り口に置かれていたタオルで体を簡単に拭いたあと、いつものように借りていた本を返す、少し雨に濡れた表紙に案内人オルフィ・マーガレットは隠すことなく眉をひそめたが無言でそれを返却図書用のワゴンのところに持って行った。許容範囲内だったのだろう、出入り禁止にされてはたまらない)・・・この時期の娯楽なんて少ないのにさ(雨が降ってろくに外にもでれないのに、図書館で本も借りられなくなってしまっては本当にやることが無くなってしまう) [Sat 3 Jul 2010 23:09:26]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『(・・・いつ来ても静かで、すごく落ち着くなァ)』 [Sat 3 Jul 2010 23:06:35]
お知らせ > アカガネさんが退室されました。 『( 幸せな夢は夢であるがために、それは「幸せな」夢なのだろう )』 [Wed 30 Jun 2010 02:29:01]
◆アカガネ > ん・・・・む ( だから、今回の旅はゆっくりと、磐石で挑むべきだ。 己の身体をたったの一度きり「例外」へと持っていくため。 「例外」であるからこそ、「例外」にしかできぬ事がある。 たとえば、人が吸血鬼へと「例外」的に変容するように。 アカガネ自身の「神格」を「例外」へと変えることはできるのでは無いだろうか。知る為には「外の理」を得なければならない。 得るためには来て貰うがやすし。 知るためには知る者を呼ぶのがいい。 だから、大規模な実験場が必要なのだ。 ) ん、む ( どうなるかは予測できない。 懐かしい思い出に浸りながら、アカガネは小さく思う。 「それも仕方が無いことだろう」と。 それも時の流れだ。 己でどうにかなるものではない。 全ては運ばれ、己はぷかぷかと身体を浮かべて身を任せればいい。 どうなるかはわからない。 けれど行き着く事には行き着くだろう。 それこそ神の采配だろう。 ) ―――・・・・・・・・・ んむ ( もっとも、それらですら、アカガネにとっては小さな些事でしか無いのだが。 ) [Wed 30 Jun 2010 02:27:49]
◆アカガネ > ( 気がつけばテーブルを枕にしてこてん、と眠りこけていた。 すーぴーすーぴー、鼻から風船でもできそうなぐらい気持ちよさげだ。 勉強疲れで眠ってしまった学生への対処に慣れているのだろう。 館員が慌てた様子でアカガネのよだれから本を退避させていく。 少し離れたところに新たに積みなおされた書物がいい按配に他の人物からの視線を防いでくれて、それがさらに安心感を誘った。 すーぴーすーぴー。 アカガネは空を飛ぶ夢はみることはあっても、それは幸せだとは思わない。 人間が歩く夢を見てもなんら感慨が浮かばないのと同じように、アカガネにとって飛ぶというのはそれと同義だからだ。だが、懐かしき人を夢に見て、笑ってしまうのは人も竜も同じだ。 ) ん・・・・・む。 バルフィスタ ガーラハッソ ギュンター ボルボル ( 昔の夢を見た。 多くの人間がアカガネに挑み、灰となった。 その中でも灰にはならず、友人となった遥か彼方の過去へと押し流されていってしまった人間の知人友人たち。 楽しい時代だった。 戦争があり、経済は混乱し、正義だ悪だと決め付けあい、押し付けあって戦った。 故にだからこそ、人は笑い、喜び、泣き、楽しんだ。 そして、例外なく朽ちていった。 しかしみな、最後は誇らしげであったのだと、アカガネは知っている。 ) 我は――― ( 今もまた、人の世に小さく関わりながら、時代を見ている。 寂しいわけでも、哀しいわけでもない。 ただ、眺めて傍観者としてその場にいる。 だからこそ。 ) わかっている。わかっているのだ ( 寝言。 わかっている、とアカガネは呟く。 そうだ。 己は傍観者。 時折人と語らい、宴を催すだけの竜。 例外はただの一度きりだからこそ、例外だ。 再び例外をつくろうなどと、思ってしまったのはなぜだろうか ) [Wed 30 Jun 2010 02:19:37]
◆アカガネ > ( 英雄譚をはじめ、あらゆる神話や歴史を記した書物を読み解いていくのはアカガネの特性であり、特技なのだが、いかんせん6時間は疲れたらしい。 気がつけば6時間。 もう疲れた。 ため息混じりに眠気に瞼を擦る。 気がつけば船を漕ぎ出していて、いつでも眠ってしまいそうな感覚に抗う。 抗うだけ抗ってそれでもオールはぐんぐん水を掻く。 ) ねみゅい ( ある程度の目処がたったせいだろう。 悩みのタネが一つ片付けば気分もいいものだ。 プランは練った。 後は開始するだけだ。 ) 大学にしろ、ギルドにしろ、式場を借りられれば別に山まで戻る必要は無いのだが。 ( とはいえ、そんな友人知人はいない。 なにせ我は一匹狼だからな、とニヒルに口端を持ち上げてみても、すぐに眠気がその顔をふにゃりとさせた ) [Wed 30 Jun 2010 02:06:13]
◆アカガネ > ( この世は不思議に満ちている。 ともあれ、調べ物をしようとして大学にいったら門前払いを受けたアカガネは憤慨だ! と肩をいからせてたどり着いたのは図書館。 んしょ、んしょ、と大量の本を山と積んでふらふらふら。 テーブルにどっこらせ、と大量の本を置けば、山の切り崩しに掛かった。 全て、飛行魔術、伝承、神話、などなどなど。 そういったものに関係しそうなものばかりだ。 ) むむむ ( と、難しい顔を作って本に首を突っ込んでにらめっこすること約6時間。 本の山が半分程度になったところで、アカガネは慣れぬペンから手を離して大きく伸びを一つした。 質の悪い羊皮紙に書き連ねたのはアカガネが「使える」と思った伝承や神話などである。これらの情報を元に山まで戻り、術式を補填補強することで本来の力を出す算段だ。 今は万全に空を飛べるわけではないから、疲れやすさも倍増。 ふぇへ、とテーブルに顎を落ち着かせてしょばしょばと瞬きをした。 ) [Wed 30 Jun 2010 02:02:03]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『ていく つー』 [Wed 30 Jun 2010 01:58:01]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 … ぅー んっ、 ( 悩んで、 )( 多分また、違う方に脱線してくんだろうな、 )』 [Tue 29 Jun 2010 00:01:55]
◆イェルク > ( かといって夜――闇の生成式を使うのはなンだか違う気がする、 ) … あ れーっ、 ( そういえば、 )( たいていのことっていうのは、作ったり生み出したりっていうのより、汚したり壊したり消したりっていうことの方が簡単で、それをなおすのはまた大変なんだろうけど、 ) …、 ( 私、破壊系統ぜんぜんわかんないなぁ、 )( 錬金術師だから、つくることに主を置くのは当たり前だけど。 今更そンなことに気付いて、ぱちッと瞬く ) [Mon 28 Jun 2010 23:59:58]
◆イェルク > ( 例えば、灯りを生み出す護符を作るンじゃぁなくって、灯りのともる何か―― ランタンでも蝋燭でも、球体でもなんでもいいから、そういうモチーフを用意して、 )( そう考えながら、とりあえず新しい白紙の上に丸を描く ) … ( そうしてその中に、二つの式が入り混じった魔法陣、回路―― なんでもいいけど、仕掛けを用意してやって、 ) ――― ( とりあえず今は自分がわかる尤も簡単な玉――光の生成式を丸の隣に書き付ける ) …、 ( もう一度魔力が流れたら、今度は灯りを消すっていう――― ) ( …生成の応用で消灯の式を書こうとして、 途中で詰まった ) [Mon 28 Jun 2010 23:51:58]
◆イェルク > …… ( 机に広がっていた赤い髪が集まって もそり、頭を起こす ) …、 ( このセンセイの陣をもっととても簡潔にして、剣ではなく星の式になるようにしてやれば―― ) … 魔力を流せば、 ( 灯りを生み出すような、護符――というか魔法陣は出来るけど、 ) …… ( じゃぁ消すときはどうするんだろうとか、 ) ( 魔力のないひとは使えないじゃないかとか、 ) … ぅー 、ん、 ( よぃせ、 )( 手を伸ばし、すみっこに追いやられてた魔術回路のメモを手繰り寄せよう。 勝手な着想や回路図の周りに、前に見たおほしさまの腕の回路なんかがラクガキじみて描かれている ) [Mon 28 Jun 2010 23:44:11]
◆イェルク > ――――― ( その中の幾つかの単語を、ぼーっと視線で辿って ) ―― 灯り、 かー… っ、 ( あかり。 ひかり。 ) ( 工房とかで調合してる時とか、お邸で寝る時とか、常々こう、簡単につけたり消したり出来る灯りがあればいいなぁ なんて思ってるんだけども、 ) ( メモ書きの一つに、熱すると光る鉱石の名 ) … ぅーん、 ( ぱらりぱらり、 手近な本を手慰みに捲って空想する。 ていうか、センセイの課題から脱線する。 ) [Mon 28 Jun 2010 23:38:01]
◆イェルク > ( 蛇が出てきて寓話をみて、星が出てきて星の本をみて、音が出てきて音楽の本をみて、ルビーが出てきて石の本をみている、 なう。 紙と一緒にそういう類の本が、周りに重なり積まれ、或いは広げられていた ) ぅー……… ( 頭に浮かべた幾つもの式が、図が、思考の糸が、 ) … こんがら がるー…… っ、 ( きゅぅっと、眉間に皺を寄せた ) …、 ( はふっと息をつけば、顔の下、枕代わりにしては薄すぎるメモ書きに何気なく視線を落とす ) ( せっかくセンセイのおかげで色んな本を見るハメになってるンだから、って、調合とか回路とか魔術式とか、何か使えるんじゃないかなー、とぼんやり思ったことを書き留めているものだ ) [Mon 28 Jun 2010 23:27:50]
◆イェルク > ( ひとけの少ない気安さに、机の上に頭をごろごろ転がしたまま ) …… ( 眼鏡が邪魔だったから外しちゃって、本格的にこう、ひんやりした机の心地好さに浸る。 顔の隣にある分厚い本をぱらぱらと手慰みに捲ったら、微かな風が頬をそよいで目を細めた ) ( 魔法陣の写しやら、解読中の用紙やら、数字ではなく記号や言葉で綴られた式やら、魔術回路とか別のことに使えそうなことのメモ書きやら―― は、頭や腕の下敷きになったまンま、 ) [Mon 28 Jun 2010 23:19:39]
◆イェルク > ( もういや、 って、 ) …… ( べっしょり、机となかよくなった。 ) …… センセイの ばかー… っ ( 小声で、めっそり。 せっかく晴れた夜なのに、私こんなとこで何してるンだろ、 なんて思ってしまう ) [Mon 28 Jun 2010 23:12:55]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 うなー…… 』 [Mon 28 Jun 2010 23:08:27]
お知らせ > ディオニュースさんが退室されました。 『(準備は整った?)』 [Sun 27 Jun 2010 21:16:05]
◆ディオニュース > (今目を通していたもの以外にも、学術書的なものが数冊。かたや、娯楽書のようなものも数冊) 残りは、やめておこうか。この一冊すら読みきれん (なるようになるだろう、と半ばあきらめる形で本を閉じて、脇においていた本の上に。下になった本のタイトルは『実録ヴェイトス!狂気のコン・ゲーム!』とか言う娯楽書らしきものだったが、結局それらは読むことなく棚へ戻される) [Sun 27 Jun 2010 21:12:35]
◆ディオニュース > (やり取りを思い返しもしながら、めくるページに書かれているのはコン・ゲームについての簡単な書物)(どうやればいいという指南書があったわけでもない。ただルールの確認ができればよかった。 それを読んで、疑心暗鬼とはとても厄介なものだと再確認した) 結局のところ、なるようになれとしかいえそうに無いな (専門書を読み解くほどの知識も無ければ、読めたとして実践に生かせるかということ。とりあえず、心構えぐらいはできたかもしれない) [Sun 27 Jun 2010 21:01:53]
◆ディオニュース > (ページに見入れば、空いた手は時折小さく机を叩く。外は、少々落ち着けないところがある) まあ、付け焼き刃でどうこうなるとも思えないが…… これは思ったよりも複雑な『遊び』のようだ (この仕事を、遊びだといって紹介してくれたのは少しだけ顔が通るようになったある貴族。彼の目には学生のやる研究はお遊びに映るらしい) 研究は学者がやることで、学生はただ学べばよい、ということだろうかね、あれは (結局、その道楽を試してみるのも面白そうだ、と言葉返して研究に参加することにしたのだ) [Sun 27 Jun 2010 20:52:50]
◆ディオニュース > (それはたとえば歴史を調べたり、あるいは娯楽を求めたり。さまざまな人が本という数少ない情報源を求めて集う場所。開架された一画の、資料参照用に用意された机に向かう黒ずくめの貴族風貌一人。夏でも、黒いスーツを着込んだそれの額に汗は無い) とりあえずは、人数が集まっておめでとう、といったところか (何かしらの本に目を通しつつ独り言。思い馳せるは請けた仕事) [Sun 27 Jun 2010 20:43:44]
お知らせ > ディオニュースさんが来ました。 『(貴族風貌机に向かう)』 [Sun 27 Jun 2010 20:37:49]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( クンニっていうのはそれはつまり×××―――言えるかー!!』 [Fri 25 Jun 2010 02:43:20]
お知らせ > ミニーさんが帰りました。 『お、大人がいる…(しゃがみ込んだまま呆然と見送った。クンニって何だろうと言う疑問を胸に)』 [Fri 25 Jun 2010 02:38:00]
◆ミーシャ > うん、私のお母さんが借りてた本。 ( にっこり。すっごく引き攣った笑顔を浮かべて大嘘を吐く。 ) え。ええっ。ええっ………と。それは、ね。あの。うんと―――― ( ―――いやしかし私もちょっと前までは似たような事を言っていた。考えてみればフランさんの牙で刺激されて、それから身体の疼きを色々と抑え始めた訳であって―――― ) ――――ミニー。 ( 私はキリッと真面目な顔になって彼女の方を向いた。その疑問の答えは―――― ) 大人になればわかるわよ。 ( さー本返そう。くるっと踵を返すと説明する義務を放棄してその場から逃げ出した。 )( いやだって無理無理無理!説明してとかそれどんなプレイ!? ) [Fri 25 Jun 2010 02:32:20]
◆ミニー > そりゃああたしは凄いよ…凄いけど、凄いっていうか、あんたのお母さん――――( まぁ実際年齢以上の能力がある事は確かなのだが。 てのかかる人格と不安定さで差し引き0である。 さておき言動が怪しい。 ) えっ? ていうか、これ…なんで? なんでこゆことするの…??? 痛くないの? 気持ちいいって言ってるよ? ( 熟読である。 困ったような戸惑うような顔をして ほら ほら、と本を指差して、続きを読もうとした所で本を取り上げられた。 あー、と手を伸ばすもいつものように飛び上がって喰い付くような挙動はなく、しゃがんだまま黙って見上げ、沈黙。 頭の中は多過ぎる情報処理と疑問の解決でフル回転中である。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:18:00]
◆ミーシャ > う、うそぉ!? ( がーん。気持ち悪いってハッキリ言われてちょっとショック。………けど冷静に振り返ってみたら確かに少し引かれそうな行動していた気が。 ) いやその名前はちょっと違う気が。――――けど本当にミニーってば凄いのね。私と同じくらいなのに…… ( それぐらいの年で期待の星っていうのは本当に凄い事なんだと思うと感心したように視線を向ける。3割増しのお話をより3割増しぐらいにして受け止めていそう。 ) え、あ、う。あの、その。その疑似体験はちょっと拙いっていうかさ。み、みにぃぃ? ( 露骨に挙動がおかしくなってきてから私も思わず慌てふためいてしまう。 ) お、お、お母さんがね。ついでに返してきなさい!ってお願いしてきた訳だから、別にこれ私じゃないよ!?――――というか見ちゃだめぇ!? ( エロ本を母親に見つかってこれお兄ちゃんのだから!と言い訳している弟のようである。そしてじっくり見られれば流石に色々と性癖がばれそうで恥ずかしくなり、ついでにやっぱり年頃の子が見るものじゃないと座り込んで読んでいる彼女からその本を取り上げようとする。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:09:34]
◆ミニー > いや別にいいけどその笑顔気持ち悪い。 ( え、なにそのリアクション。 みたいな感じで若干引いた。 ) そうそう、エイサップだかエイドリアンだか―――まぁ、なに、ディアボロスの期待の星なのよ。 ( 自慢げに話す時は大抵3割増しなので気を付けた方が良い。 お友達いなくて喋り慣れてなくてついつい相手の関心を引きたくなるのである。 ) 勉強ね―。 別に。 いいけど。 何読んだつて。 本を読む事は疑似体験なのよ? どんな内容でも立派な経験として――――――あぇ、あれ、ぅわ、なにこれ、あわあぁ これ、ほら、 なんか、おっぱい? ( 途中から露骨に挙動がおかしくなってきた。 立ち止まる⇒しゃがみ込む⇒咽喉を鳴らす⇒食い入るように文章と挿絵を目で追う⇒暗くて目立たないけど真っ赤になってむふぅんと鼻息を鳴らす ←いまここ ) [Fri 25 Jun 2010 01:57:08]
◆ミーシャ > あ…愛っていうか、それは…っと……――――えへっ。 ( 否定せずになんか顔を赤くして照れ始めた。やだちょっとキモイ。 ) あの有名な絵の人の話だっけ?――――本当に凄いのねミニー。そんな事してたんだ。 ( 話には聞いた事がある。えい…なんとかの人の絵の中に人が取り込まれてしまっただとかなんとか。けどそれに彼女が関わっていたとは知らなくて目を丸くして。 ) あの、そのっ、面白くないよ?むしろつまんなかったからもうさっさと返そうって思ってたやつで、だから…えっとね、うん。み、ミニー?それちょっと読むだけ時間の無駄だと私は思っちゃったりしなくもないんだ? ( サーっと顔が青くなってる。図書館でそんなに騒げないから、こう静かに歩いて静かに返してもらうようにお願いするんだけれど―――こういう本の挿絵っていうのは大抵が濡れ場だから始末が悪い。なんとかして見られる前に取り上げなければ!! ) [Fri 25 Jun 2010 01:43:18]
◆ミニー > ま、そんな知らない人だけどさ。 ただならぬおねえさま愛だけは了解。 ( そして軽く嫉妬。 なにせまともに友達と呼べる人間が他に居ないし、なんか嫉妬。 ) なんだと思って…こないだだって、ほら、聞いた? 大ホールに飾ってあった絵の中に人間が閉じ込められちゃうっていうハナシ。 あれあたしも助けるの協力したんだから。 ( 思い返すとなんか黄色い食べ物をひたすら投下してただけの様な気もするけど、後で聞いた話、絵の中でも餓死は有り得たっていうから大正解である。 ) さっきからすごいこれ気になってたんだけど何? 真面目なおべんきょ本には見えないっていうか。 ( むしろスウィーツ(笑)?みたいな顔で奪い取った本の表紙やらタイトルを確認し、早足で逃げるようにすたすたと。 ぺら、と中身をめくって暫し、タイトルどおりなにやらマセた愛やら恋やら―――まだマズい部分は目に入って無い。 まぁ色恋沙汰には興味が無くはないけどまだ早い? とか思っているお子様はどんな事が描いてあるのかと興味深々で読み進める。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:49:01]
◆ミーシャ > む、ムキになってないよ?別にただ本当の事なだけだもん。 ( ギクリ。ちょっと公には言えないぐらいにらぶらぶなだけに、けどそれがアブノーマルなだけにたまに後ろめたさはあるのだ。二人で会ってる時にはまるで気にしなくなるけど。 ) ……そっか。うーん…確かにその通りかも?ミニーって…結構しっかりしてたんだ? ( さくっと丸めこまれて。 ) だってこういう事あんまりないし。えっとね…アクセサリー系統とかちょっと選んでみようかなって思ってて。それでパッと思い付いたのがヘアピンだったり―――― ( ――――あ、あれぇ!? )( とっても自然な話の流れだったから、その不意打ちに全然反応出来ない。さくっと抱えていた本を奪い取られてしまう。 )( パッと見は普通の純愛小説な雰囲気だ。ただし中身を開いてみると×××な場面があったり、○○○な事してたり、それから△△△な関係とか――――とりあえず子供には早い本を取り上げられてしまい背中から嫌な汗がどわっと出てくる。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:35:03]
◆ミニー > はいはい、ムキになんなくても。 ( よっぽどあのフランなんとかフランなんとかってヒト(確かそんなフルネーム)が好きらしい。 駄犬のくせにこの私に意見するとはなまいきな。 ) こっどもー。 じこせきにんでやる分にはいいのよ。 ちゃんと起きれて、晩ご飯残さず食べれて、お小遣い足りなくならなければ。 ( どれもそんなに出来ていないとは言うまい。 自分で稼いでるとは言え、そんな言う程高給取りでもないのである。 ) おおう…なにその悦びよう…どういうの欲しいのよ? ヘアピンはまぁ、お手軽で良いかもしれない? ( と、すごい自然な顔で話にのっかりながら―――視線を合わせたままおもむろにミーシャの抱えている本に手を伸ばす! えいや不意打ち! ) [Fri 25 Jun 2010 00:24:24]
◆ミーシャ > 賢いってば。私も何度か勉強も教わってるし。 ( 教わってるのは勉強だけじゃないけどね!けれど魔術の勉強―――意外とそういうのも有りなのかもしれない。ちょっと今まではそんな事を思い付いていなかったけれども。 ) それは大人でもあんまりよくないと思うんだけど…… ( ―――最近は私は自然と昼間に寝て夜は目が冴えてきているが。吸血鬼化の影響か、少しばかし生活リズムが狂ってきている。もっとも最初からホープで良く眠る体質のせいか、そういう事にはあまり気を留められていないが。 ) ありがとう! こういうの普段あんまり選ばないから、ちょっと一人で選ぶのは気後れしちゃってて……すっごく助かる。 ( 小物類程度なら自分のお小遣いでも問題なく買える。お店なんかを詳しく知らないのは私も一緒。それより誰かとお買い物ってやっぱり楽しいし。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:15:58]
◆ミニー > フランって…前に会ったっけ。 そういう人なんだ。 そんな賢そうに見えなかったけど。 ( 詳しい素性を知らないヒトの名前が出た。 なんか、割と、フツー? みたいな印象しか残って無かったけど、そういやミーシャの口からは何度か出ている。 なんか懐いてんだ。 やること思いつかないなら魔術でも勉強してうちのギルドに来ればいいのに。 先輩面してやるんだから。 ) あたしは子供じゃあないもん。 夜更かししてもいいのよ? 買い食いしてもいいし。 大人買いとかしちゃうんだから。 ( それらをするのはあんまり褒められる大人でもないが。 ) ん、いいんじゃない? 服は兎も角、なんか新しい靴とか帽子とかアクセサリとかでも一品あるだけで全然気分変わるんだから。 いいけど、お店とかはあたし知らないわよ? 一緒に見て回るくらいは時間作れるけど。 ( 相変わらずヴェイトス市の地理にはあんまり詳しくない。 仕事以外で一人で出歩くことなんて、犬の散歩くらいのもんだ。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:02:05]
◆ミーシャ > 具体的に…っていう指針なんかはまだ決まってないのかな……。フランさんの行ってる歴史文化学科とか、それから他にも…興味があるのは色々とあるんだけれど。 ( なまじどれもソツなく理解して知恵が回るだけに、どれも魅力的に感じてこれだと一つに絞れない。取り敢えず政経なんかは世の中の仕組みを知る事が出来るし、語学なんかは読める本の種類も増えて特に不都合も生まれないしと。 ) ( こそこそとその視線から隠すようにしていたり。タイトルは純愛小説としてたまにある感じのものだが、こう…中身が。ちょっと普通に私達の年代が見るには刺激的なのである。 ) だ、だってぇ……実際私達子供じゃないの? ( 見た目的な意味で、である。ミニーなんかは私と変わらないぐらいだというのに、もう一人でやっていってるという事に軽く尊敬の念を抱いてはいる。だからそんなに言う程に子供っぽいとは思っていたりはしていない。 ) 私実はちょっと小さくお洒落したいなって……だから今度ヘアピンとかそういう小物類買いに行こうかなって思ったんだけど、そういうのに疎いから……もし良かったら一緒に選んで欲しいんだけれど……―――― ( ―――と、ここまで提案してみて、私と違ってそんなに暇じゃないだろうし。ちょっと急な誘いだったから迷惑だっただろうかと。誘う提案は段々と尻すぼみな声になっていく。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:49:08]
◆ミニー > 政経と語学…? そういやあんた、大学行きたいって言ってたけど具体的に何専攻したいわけ? ( あんま大学には詳しくないけれど。 あたしが通ってたのは北フェアリンの大きな魔術学校だ。 だいぶノリは違うと思う。 ) ( で、その小脇に抱えてるのはなんだろう、とさっきから普通に視線はタイトルとか見えないかって何とはなしに目で追っているんだけれど。 ほんとどういうの読んでるんだろ、とか。 同年代としては気になるのだ。 ) ガキっぽいってことかこのやろう。 ( 沈みかけたテンションを少しだけ浮上させて、軽くミーシャの肩を小突いた。 両親との仲は別に悪くない。 良くもない。 よくしらない。 あれはあたしを産んだ両親で、あたしに期待してて、クリスマスに帰ってこない、あたしにお金をかけて遠くの学校に送った人達だ。 経済的に自立している現状、それすらももう、ない。 ) なによ。 ( 短い返事。 ミニーと呼ばれるのはもう気にならなくなった。 今更変わっても変な気を回されたみたいで気持ちが悪い。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:31:34]
◆ミーシャ > そういうものなの?適当言っただけだから詳しくは知らないんだけれど。 ――――あ、うん。政経とか語学の本を借りてたから、今日はそれを返しに。あんまり趣味にお金掛けられないから。 ( 基本的には真面目である。大学を目標に勉強しているだけあって、かなり広い範囲をソツなくカバーした本を読んでいる。お陰で私もその例に漏れずにエンドレスに図書館通い。今ある棚はグングスニクの言葉で書かれた本がずらりと並べられている。 )( けれどまだ返していない小脇に抱えた本の中には、子供には見せられないよ!という内容の物も混じっている。……目下の悩みとしてはどうやってこれをミニーに気付かれずにこっそりと返すかであったり。 ) 良い女、っていうよりかは可愛い子って感じだよね。 ( とっても似合ってはいるが、それを良い女とかいう言葉で表すのは凄い不似合いな気がしたりする。 ) ――――…… ( ふと彼女の声のトーンが落ちる。……タブーだったかな?両親との仲が誰しも良いものではないだろうし、今の私の言葉は少し迂闊なものであったかもしれない。 ) ――――あ、そうだ。ねえミニー。 ( 少しの間が空いた後、微笑みながら彼女の愛称を呼びかける。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:18:42]
◆ミニー > コトダマ? 呪詛でしょ。 で、今日はなに? まぁあんたいつもここ居るけど。 ( 別にいつもじゃあないのだろうけど高確率で図書館遭遇。 まぁ本の虫なんて本を5冊返しに来たら本を5冊借りて行ってエンドレス図書館通いするのがフツーである。 見知った姿を見つけたから横に並んでみたものの、なんの棚だここは、とミーシャの見ている辺りを覗き込む。 ) いい女は何を着てもいい女っていう――――…あ、そ。 ( 途中まで上機嫌そうに胸を逸らしていたが、「お母さんに買って貰った」でトーンが落ちる。 別にミーシャが悪いわけでもミーシャのお母さんが悪いわけでもないけど、ふん、そう、よかったわね、とか思ってしまうのだ。 あたしの私服にお金を出したのは両親だろうけど、誰が何処でどういう基準で選んだのかなんて、知らない。 ) [Thu 24 Jun 2010 23:03:25]
◆ミーシャ > むぐぐっ。……いや、ほら。アマウラに言霊とかいうのあるし。言えばきっと叶うかなっていう――――ゴメンナサイ。やっぱ何でもないです。 ( しどろもどろに言い訳しようとしたけれど、何かあまりにも無理臭かったから素直に反省する事にした。やめて、さらりと心を抉らないで。否定出来ないからグサッと突き刺さる。言わないでくれる優しさに感謝しとこう。 ) うん、とっても似合ってるよ。すごく可愛い。―――ふふっ、けど私はこれでいいもん。だってお母さんに買って貰った服だし。 ( また別の服は好きな人に選んで貰った服だし――――。とっても気に入っているから別に変わり映えしない服でもいいかなって。 )( ずーっと先な事が自然。そして女×女とか思いっ切し道を踏み外している気がしなくもない。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:54:17]
◆ミニー > あんたああいう独り言普段からいってるの? 心に秘めておいた方がいいとおもう。 ( 普通に心配そうな顔をした。 だってミーシャって普段からなんかトロそうだしドン臭そうだしぼーっとしてそうだし眠そうだし。 って口に出すと立ち直れなくなりそうだからやめておく。 友達?だもの。 ※駄、スルー。 ) 夏の装い? ってやつ? 髪ちょっと暑かったし、いつも同じ格好してるようじゃオンナとして失格よ? ( 偉そうデフォ。 女としてとっくに先を越されているとはつゆ知らず。 そんなのはまだまだずーっと先の事だっていう認識。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:43:10]
◆ミーシャ > うぐっ。なんか久し振りの容赦の無い言葉……… ( キッパリと断言されてむぎゅっと言葉を詰まらして。傍に立ったのは私と同じぐらいの年で、それで私よりもちょっと背の高いお友達。それがシークレットブーツの効能によるもの込みだというのはいざ知らず。 ) だから駄って付けないでよミニー……うぅぅ。――――あ、何か雰囲気変わったね?久し振りだから余計に…かな? ( 傍に立った少女の格好を見て微笑んで。お互い成長期だから、ちょっと見ないだけで結構変わったりするのだろう。………まあ残念な事に私もそっちも背は伸びてないが。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:33:40]
◆ミニー > 改めて言葉にすると卑屈っていうか。 久し振りね駄ミーシャ。 ( ここまで挨拶。 ) ( えらそうな言葉と共に背後から声を掛け、遠慮の欠片も無く隣に立った。 とある秘密の靴のお陰で幾らか背は高いが、まぁ図書館の椅子に座ったら爪先が床につかない程度の似たようなもんである。 あ、そうそうイメチェンしました画像参照。 私信。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:24:38]
お知らせ > ミニーさんが来ました。 [Thu 24 Jun 2010 22:20:38]
お知らせ > ミニーさんが入室されました。 『 悲しい願望だわ 』 [Thu 24 Jun 2010 22:19:16]
◆ミーシャ > ふぅ……早く大人になりたいな。 ( こう綺麗にスタイルの良い人になったりとか―――なんて想像もしたり。ボンキュッボンな私。………なんかやっぱり上手く想像出来ないなあ。 )( けどそれよりも何よりも。早く大人になりたいのは無力な自分が嫌だから。小さくて何も出来ない子供でいることを許せる程に私はもう幼くはなく。けれど何かが出来る程に大きくも無く。今の私はそんなとても中途半端な年齢。 ) [Thu 24 Jun 2010 22:16:33]
◆ミーシャ > ( 本棚へと背を伸ばして借りていた本を返す。私が普段から良く読んだりしている本は大人向けの物が多いせいか、時々小さな身体じゃ返すのが大変な事になってしまったりしている。今もこうして頑張って背伸びをして。それでギリギリ届くぐらいの位置にあるからちょっと頑張っている。 ) うーん…しょっと。 [Thu 24 Jun 2010 21:55:50]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『よいしょっ』 [Thu 24 Jun 2010 21:43:28]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『(案内人オルフィ・マーガレットからの矢を射るような視線にこらえようとしてさら吹き出した)』 [Wed 23 Jun 2010 01:09:56]
◆エミリオ > まぁ、どこから嘘かは、君の采配にまかせるよ(差し出された本を受け取りながら、忠告の一切が無駄になったことにおもしろくて声を上げて笑う) [Wed 23 Jun 2010 01:07:57]
お知らせ > ニコライさんが帰りました。 『(周りの視線!とても痛いこと――― )』 [Wed 23 Jun 2010 01:04:09]
◆ニコライ > ―――( 周りの視線、忘れていた。 申し訳ないように頭をかいた。気をつけよう! ) 暇つぶしか。確かにここは暇をつぶすにはとても都合が良いものだな―――私としては若者にもっとたくさん本を読んでほしいから嬉しく思うよ。 ( なんだかはぐらかされた好きな分野の話だが、話したくないのであれば無理をして聞かないが―――気になる。 ) 君の年齢は分からないが―――いたずらね。 ( 目を細めて笑おうか。 外見と変わらぬ年齢ではあろうが少しだけ子供っぽい所があるんだな、と思うと笑みが漏れ――― ) そうだ。君にはこの本をあげよう。 かくいうこの本は私が書いたものでね―――まったく売れていないんだ! ( 再び大きな声、幻獣の過去 と題された本を差し出してから気づくのだ。 ) [Wed 23 Jun 2010 01:03:57]
◆エミリオ > ・・・・とりあえず声のトーンを落とそうか(そういってしぃっと人差し指を口の前に持って行く、子供にするような動作ではあるが、他意はない)図書館に来たのが暇つぶしと知識を得るためなら、媒体が本でも人でも大差ないっていう話。俺の好きな分野?(考えを巡らせて好きな分野を思い描くが、SMだったり拷問だったりと私生活では好き勝手やっているのだが、実年齢は上だとしても輝かせて動物の話をする男にこのような題材で話すのは違う気がして)・・・・あー・・・・いたずらと嘘つき、かな、あと人を混乱させるのもわりかし好き(とわざとはぐらかすように笑って) [Wed 23 Jun 2010 00:56:05]
◆ニコライ > ( あまり人相が良くないので勘違いされやすい―――のはさておき。 話すぎるとお相手も疲れてしまうことを男はよく知っていた。 ) 過去の遺産といわれる古代遺跡やピラミッドが人の手により発見され、それらを調べる人がいたのに、動物のことを今まで調べる人がいなかったのが不思議でたまらないね!まぁ私がその物好きになれたのだから、感謝することを忘れてはいけないね。 ( ふうと、一息つきまして。熱弁しすぎるのは学者の悪い癖だとよく言われるのを思い出し自分の中で少しだけ落ち着きを取り戻させよう。 ) 地道に調べあげるのには何百年もかかるから、人間は途中で放棄してしまったのかもしれない―――その点私は安泰だ。 ( 平均寿命400歳。ありがたき長生き ) 脱線するのも人生だ、という話かな。私の興味分野について話もしたところだから、君の好きな分野も語ってくれないかい?少しだけ君に興味が沸いてきたよ。 [Wed 23 Jun 2010 00:46:58]
◆エミリオ > (先ほどから伺うに最初と大分印象も、口調すら違うような彼に苦笑しながら)今生きてるものならまだしも、過去のことを調べる物好きは少ないだろうよ、まぁでも先行者がいないなら、未来に出てくるかもしれない君の生徒たちに一足飛びでわかる資料があれば親切かもしれないね。(調べるのに途方もないような道の生物をでっち上げるのも楽しそうだし)気にすんなよ、元々今日は最初から脱線していたし、このまま脱線し続けたら当初の目的は果たせそうだ [Wed 23 Jun 2010 00:39:37]
◆ニコライ > 人間も動物ではあるが、不思議とあまり興味が沸かないものさ―――嫌いではないがね。 ( 良い部分も悪い部分も持ち合わせている、そういうものさ。だからこそ人間は美しいのかもしれない。 ) 君は頭が良いね。 猿が人間に進化したように、いつもどこか進化を続けるものなのだ。 私はその中でも昔生きた動物たちの歴史を探る仕事をしているよ。 あまり、この分野に長けている者はまだいないが―――生きた証を残せるのはすばらしいものだと思わないかい。 ( 目はまるで少年のようで。来年40を迎える男の表情ではなかった――― ) と、自分の興味分野を話しすぎたね。すまない。 しかし、気に入ってもらえるなら とても嬉しいよ。 [Wed 23 Jun 2010 00:33:54]
◆エミリオ > (人間だろうという言葉に楽しそうにわらって)あはっ、それもそうだ(人間の浅ましさについて言及するほどの興味は確かに彼も持ち合わせていない、興味をめくられる本に移し、絵を指し示す)動物については俺は詳しくないけど、こういうのの骨が最適化されて形を変えていくのにはすこし興味があるな、必要ない骨とか筋って4世代もすると形を変えるっていうし [Wed 23 Jun 2010 00:27:54]
◆ニコライ > それでも行き着く先はいつも一つでね―――。私は動物の美しさに心を奪われた男なのだよ。 ( 差し出している動物辞典をそれはもう、すばらしいもののように差し出させていただきまして。 ) 人間以外ね。かくいう君も人間だろう?日光が苦手なタイプの人間だとは思うが――― 私は動物はそこそこ詳しいがあまり人間という類には興味がないのだよ。自分が人間ではないせいだね。 ( こほん。っと咳払い。 迫害もされたし、追放的なこともされかけた。 でも、自分は人間ではないことを受け入れたうえでの生活である。ここでも気にせずに告げるのだ。 ) 植物も動物も全ては一緒さ―――ただ、表情が違うかな?一日同じ顔をしているわけではないのが動物でね―――とても気まぐれなものだよ。 ( 見る、見ない、ではなく見せたい衝動。 ページを勝手にめくろうと 手を伸ばした ) [Wed 23 Jun 2010 00:20:42]
◆エミリオ > (美しいものと形容されたものも確かに好きだしそう感じるが、それよりも的確なくくりを知っていてにいっと笑う)美しいもの―人間意外さ(差し出された分厚い動物辞典に驚いて、なんだか外見も相まってまるで40に迫る男とは思えず笑う)・・・雰囲気が大分違うね、なに、おもしろいの? [Wed 23 Jun 2010 00:14:13]
◆ニコライ > ( 感謝の笑みというよりも、空気を読んでくれて有難う の笑顔なのでした。 さておき、 ) 来年で40年生きたことになるね。それでも私の種族からすると全然半人前さ 10倍は長生きするよ ( 本来ならば自分の種族的には隠しておくほうが得策なのだろうが、でもオープン的な家庭で育ったため気にせずに話し出す。 羊皮紙とペンを取り出し、机に置こう。 ) 美しいもの―――宝石やガラス細工かな。 ( 一般的に美しいといわれるものをあげてみるものの、植物辞典と言われ耳を動かした。 ) ――― ( 満面の笑みをささげマス ) 植物も良いけど――― 君、動物もね。それはもう 素敵なものさ ――― ( 差し出そう 動物辞典! ) [Wed 23 Jun 2010 00:09:27]
◆エミリオ > (思っていた以上の数字に少し驚いて)それはうらやましいね、人より10倍本が読める(単純にうらやましがって男は言う、どうやら本よりこの人間の方がおもしろそうだと判断したようだ) [Wed 23 Jun 2010 00:09:14]
◆ニコライ > ( 感謝の笑みというよりも、空気を読んでくれて有難う の笑顔なのでした。 さておき、 ) 来年で40年生きたことになるね。それでも私の種族からすると全然半人前さ 10倍は長生きするよ ( 本来ならば自分の種族的には [Wed 23 Jun 2010 00:06:53]
◆エミリオ > (隣の人間が席を空けたことに対して得意げに笑ったことから、こいつも対外良い性格をしている、と男は思いまたおもしろいやつにあったものだと隠すことなく口の端をあげる)・・・君も対外若く見えるけど、どうやら違うらしいね。(手に持っていた本と机にあった本の表紙をすこしずらして机に並べる)美しいものが好きでね、今日は気に入ってた植物辞典がなかったから脱線してみたんだ、君は?(そういいながら男の手元にある本をのぞき込むようにする) [Wed 23 Jun 2010 00:03:36]
◆ニコライ > 断定はされていないな。 机に名前もなければいすに名前もない。公共のものだが――― 君は本が好きなのだろう。最近、本を読むものが減っているから 君みたいな若い人には是非本に親しんでもらいたいのだ――― っと ( すっと。 席の隣の方が空気を察したのか、用事が終わったのか知らずしらず。 席を空けてくださいました。 )( 何故か男は得意げに空いたぞ、と顔を相手に見せてから 隣の席へと本を置こう。 ) こうして会ったのも何かの縁さ。何の本を読んでるか聞いても良いかい? ( まさか動物学じゃないだろうか、と男は若干の期待をしていた。自分の専攻に誰かが興味を持ってくれるのはとてつもなく嬉しいものでございまして ) [Tue 22 Jun 2010 23:58:00]
◆エミリオ > (男の言葉に少し笑って)”俺の”と断定されてるわけじゃないし、仮にそうだとしても、そうでないなら声はかけないだろ(男の手に抱えられる本をちらりと見て、苦笑する)・・・・・いいよ、譲ろうか? [Tue 22 Jun 2010 23:52:00]
◆ニコライ > ( 掛けられる声に視線を合わせようと そちらに顔をむけた。 ) この席は君のだろうか――― ( 声を掛けてくるのであれば、そのとおりなのかもしれないが 何事も確認をしたがる性分である。 ) もし、座らないのであれば 席を譲ってほしいのだが――― ( 無理にとは言わないものの。でも、少しの淡い期待 ) [Tue 22 Jun 2010 23:48:54]
◆エミリオ > (席に戻ろうとすると、独りの男が席の前に立っている、なんだか考え込んでいるようだが、そこにたたれては座れたものではないので、仕方なく声をかけようか)・・・・・なにか? [Tue 22 Jun 2010 23:45:59]
◆ニコライ > ( 明らかに誰かが座るであろう席、座っていただろう席、そこに本を3冊ほど抱えた男がいた。 ついでに言うと、本がなければ頭も抱えていただろう。 )―――司書曰く、問題なしか・・・。( 万が一、万が一だ。ここの席の住人が戻って来た時に、バツが悪いのは自分である。 男は困っていた。でも、座りたいという意思は持っていた。 ) [Tue 22 Jun 2010 23:45:23]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 [Tue 22 Jun 2010 23:44:15]
お知らせ > ニコライさんが来ました。 『( 司書により、案内された本が置いてある席、男はそこに座ろうか悩んでいた。 )』 [Tue 22 Jun 2010 23:43:16]
◆エミリオ > (・・・・そういえば、本を置いたまま席をはなれたりして、場所をとったままで居ると司書が注意すると言うことを聞いたこともあったっけ)・・・・まぁ・・・いいか(トイレにでも行っていたことにしよう、とじぶんで思い出したことにもかかわらず、やはりあまり興味がわかなかった。ここ最近あまりおもしろいことが少ないので、なんだか自分の独白にすらめんどくささを感じてしまう、鬱々とした天気のせいだということにして、さっさと席にもどろうか) [Tue 22 Jun 2010 23:40:42]
◆エミリオ > (やっぱり写真で見比べてみると工房によって香水瓶の印象もだいぶ偏っているように思えたし、これは名前負けだろうと思われる名前の香水も会ったりでなんだかんだでおもしろい、特出してあげるべきはやはりビンの美しさで、このビンだけでもその値段の価値がありそうなものもある。ビンだけの特集と言われるとさすがに蔵書は少ないように思えたので、少し席を離れてガラス細工の本が並ぶ棚まで足を運ぶ) [Tue 22 Jun 2010 23:37:18]
◆エミリオ > (こういうのって並べてるだけでも美しい、カットの加減でまるで宝石のように光るものもあれば、雨のしずくのようにつるんとした表面に鈍く光を反射させるものもある。誰だかが言ったが香水なんぞ言うものはつける人間の体臭と交わって初めて香りになるのだから同じものを身につけても印象が違うのが当然なのだというけれど、それでは調香師が理想の香りに出会うにはその何万何千という人間の体臭も、香りというファクターとして考えければいけないんじゃないだろうか)・・・・なんかそういう本あったな確か(怪訝そうに顔をしかめて、男はふるりとかぶりを振る) [Tue 22 Jun 2010 23:33:39]
◆エミリオ > (・・・・香水なのににおいがわからない本で紹介って、なんだか本質を忘れているような気がふっと男の頭をよぎる、ミドルノートがウッド系なんて、意味がわからない上に想像もできない)・・・題名を変えるべきなんじゃねーのこれ(そういいながらとりあえず一冊手に取り、いつもの定位置と言わんばかりに奥にある机の空きを確認して、さすがに豪雨あけの図書館とあって人が多い中でも、なんとか座るところを見つけて腰をかける) [Tue 22 Jun 2010 23:29:20]
◆エミリオ > (先週から借りるでもなく眺めている植物図鑑は、1,2と並んでちょうど続きが借りられてしまっているのをみてまたため息、こういう時は仕切り直すか全く違うジャンルのものに手を出すのが男の常であったので、興味を引くような背表紙のものはないかと物色、見た目が美しいものならば内容はともかく鑑賞に堪えると訳のわからないことを思って、趣味:香水の棚から一冊、表紙に描かれたビンの美しさに惹かれて手に取る) [Tue 22 Jun 2010 23:25:44]
◆エミリオ > 昨日は晴れてたらしいけど、またこんな天気だとテンションが下がる・・・(一連の流れのように返却手続きを済ませて、奥へと足を進める) [Tue 22 Jun 2010 23:21:37]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『こんな天気が続くと、行動も限られてくるのが嫌だ』 [Tue 22 Jun 2010 23:19:42]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『パシャパシャと雨音と一緒に音が聞こえていく。。。』 [Sun 20 Jun 2010 01:07:22]
◆ミア > (こういうのでアクセサリーとかつくるんだよなぁ・・・・。)すごいなぁ・・・。(さて、今日はそろそろ帰ろうかなぁ。)続きはゆっくり家で読もう。(そう言って席を立つ。カウンターに行き手続きをする。そして、借りた本をタオルにくるみ傘をさしてまた雨の中を歩いていくのだった。) [Sun 20 Jun 2010 01:06:12]
◆ミア > (はっ。と気づき我に返る。)ダメだなぁ・・・・。ほんとに・・・・。(図書館に来てまで感傷にひたってどうする。しっかりしろ私・・・!)(軽く頬をたたいて気合いをいれる。そして、本に顔を向けまた読み始める。)あっ。こんなこともかいてあるんだぁ・・・・・。(よく見ると、宝石言葉を見つけた。花言葉やそういった類のものが結構好きなのだ。)へぇ・・・・・。こういう意味があるんだ・・・・。(フムフムと読んでいく。いい、意味だな・・・・。) [Sun 20 Jun 2010 00:41:56]
◆ミア > (本を読むのを再開し、パラパラとページをめくる。)こんな宝石があるんだぁ・・・・。(ページをめくるたびに見る宝石についみとれてしまう。)(宝石を見たことは何度かあるし私も持ってるけど、こんなに種類があって高価なのもあるんだなぁ。)って、私のなんてもうボロボロだけど・・・・。(自分で言って苦笑い。ボロボロだが大切にしているのは母や祖母が残したものであるからだ。)・・・・・。(神ほど残酷なものはない。大切なものをいつも簡単に奪っていく。取らないで、と懇願しても嘲笑うかのように奪っていくのだ。そして、今度こそは取られないようにと、大切なものを守りたいと願うのだ。) [Sun 20 Jun 2010 00:27:03]
◆ミア > (窓の外を見る。外を歩く者はパシャパシャと歩いていく。昨日の豪雨よりはましな天気だが最近は晴れの日がなく少し憂鬱だ。)嫌いじゃないんだけどなぁ・・・・。(こう、毎日降られるとなんとなく憂鬱になっちゃう・・・。)(はぁー。と、深い溜息をこぼしてそれから少ししてから本を開き読み始める。)・・・・・。(パラパラ。本をめくる音が聞こえる。図書館に来ている人はそんなに多くはない。)(雨のせいかなぁ・・・・?なんか落ち着くなぁ・・・・。) [Sat 19 Jun 2010 23:58:17]
◆ミア > (手続きを終え、本を探しに本棚へいく。)今日はなにを読もうかな・・・。(なんとなく図鑑の前で目を止める。)(生き物図鑑・・・・花図鑑・・・・・宗教図鑑・・・・・こんなのもあるのか・・・。あっ。)宝石図鑑。これにしよう。(本棚から本を手に取り、席を探す。一番奥の席が空いているだろうかと思い目を向ける。)あっ。空いてる・・・。(やったぁ、と思い席に向かう。本を机に置いて席に座る。)ふぅ・・・・。外は・・・・。(まだ、雨か・・・・・。) [Sat 19 Jun 2010 23:44:03]
◆ミア > (パタパタ、パシャパシャ。雨の中を傘をさしながら走ってくる。手にはタオルにくるんだ本を抱えて図書館に入っていく。)ふぅ・・・・・。やっと着いた。(髪や服も濡れてしまったが拭けば何とかなるだろう。本の方は大丈夫かとタオルをとって中を見る。)大丈夫だぁ・・・・。(よかったぁ・・・・。借りた本を濡らしましたなんて怒られるだけじゃすまなさそう・・・。)(ミアは心底安心してあっ、と思い出したようにタオルで体と髪を拭く。そしてカウンターへと歩いていき本を返す手続きをする。) [Sat 19 Jun 2010 23:29:43]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『パタパタパタ・・・。』 [Sat 19 Jun 2010 23:21:02]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『衝動と欲求と探求心は残念な話そこがみえない』 [Fri 18 Jun 2010 23:40:08]
◆エミリオ > (この本を読み終わったら、いったん宿に戻って、それから、それから・・・・) [Fri 18 Jun 2010 23:39:27]
◆エミリオ > (そうやって指でなぞるたびに、しなくてもいいことをしたくなってしまう、このガラスを殴り割ったら、風のせいにして、雨のせいにして、そう言えば割れたガラスだとか、子供の時によく集めていたっけ)・・・・まぁ、しないけど(もう子供というにはいささか時がたちすぎていることに苦笑して、だいたいそんなことをしたら出入り禁止になってしまうと思うと、衝動に駆られないように、用心深く窓から手を離す)・・・・あー、殴られてぇ(破壊的な衝動がうちにため込まれたからだろうか、図書館らしからぬ欲求がむずむずと鎌首を持ち上げ始める) [Fri 18 Jun 2010 23:38:21]
◆エミリオ > (まぁそれでも本を読むことに何ら支障はないのだけれど)・・・あっあった(そう言って以前続きを読もうと思っていた大きな植物図鑑を手に取る。ぱらぱらと捲って満足して頷くと、空いている席を探しに頭を巡らせ、奥の方に余っていた机に腰掛ける、目の前にはガラスで、強く雨が窓をたたいていた)・・・・割れそうだ(だからだろうか、いつもはすぐに埋まってしまう奥の席が空いていたのは、そう思いながらついっと指でなぞると、反対側からの振動でびりびりとふるえた) [Fri 18 Jun 2010 23:34:27]
◆エミリオ > (人の中の価値観の物差しは、時として残酷な格差を作る、奴隷ギルドなんて商売が普通にまかり通っていることに、それほど抵抗なく受け入れられるのも、生まれてから作られてきた価値観が、そう、なっているからだとすれば、世界はなんて一辺倒で平たいものだろうかと彼は思った、職業上時として見かける人魚などの生き物は、人よりもずっと心理に近い)どだいこんな量の知識を集めたところで、本質はまるで遠ざかっている(芝居がかった台詞を言って、そのあまりにとってつけたような言葉に自分でしたことでありながら、嫌気がさした) [Fri 18 Jun 2010 23:30:36]
◆エミリオ > (さすがにこんな天気の中、わざわざ図書館で本を読もうなんていう酔狂な人間は少ないらしく、大半はこの豪雨から一時の離別を求めて入っただけだろう彼は思う、見るからにスラムの人間がちらほら見えるうえ、本を読む人はまばらである)・・・さぁ今日は何をよもうかな(見つかることは避けたい司書は、その人間たちに布を渡すことで走り回っている。やはりこれも、本を傷めないため、だとするとそれはそれで愉快な気もする) [Fri 18 Jun 2010 23:26:08]
◆エミリオ > (雨期になったのか最近の雨はまるでバケツをそのまま逆さにしたように強く、この時期の船出は危険を伴う、仲間の一部は陸の【仕事仲間】との1年の契約を結ぶために暗黒街に行ってしまった。途中まで彼もその列に加わっていたのだが端から戦力としては数えられていないことを承知していたので、図書館付近になってその輪から外れたのである)・・・さて、カウンターに返しに行けばいいのか?(入り口付近に山盛りに置かれた布であらかた身体を拭いた後《風邪を引かないようにというよりも、本を傷めないために用意されていたことは想像に安い》それと借りていた本をカウンターに預け、返却の手続きを済ませる) [Fri 18 Jun 2010 23:21:34]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 『最近は雨が降らない時の方が珍しい』 [Fri 18 Jun 2010 23:16:34]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『いろんな花があるんだなぁ。。(豪雨にも負けず傘をさして歩き出した。)』 [Thu 17 Jun 2010 23:21:11]
◆ミア > (よく見ると花言葉もかいてあった。)へぇ・・・・・。こんなのもあるんだ・・・・・・。(フムフム・・・。いいこと書いてるなぁ・・・・。)(ページをめくりながら読んでいった。頭には・・・・・半分も入っているのだろうか。ほとんどを読み終え、ふぅーと一息つく。)(こんだけよむと結構疲れるなぁ・・・・。今日はほんとに人少ないなぁ・・・・・。)(静かな図書館にページをめくる音や本を出し入れする音だけが聞こえる。)そろそろ帰ろうかな・・・。(続きの本をもって貸し出しの手続きをしにカウンターに向かう。) [Thu 17 Jun 2010 23:19:16]
◆ミア > (綺麗なピンクと白の花・・・・・。懐かしいなぁ・・・・・。)(そんなことを思いながらまたページをめくっていく。)あっ・・・・・。この花も・・・・・・・。(薄い紫色の花・・・・・。私の好きな花だ・・・・・。そういえば好きな花だけど詳しくは知らないなぁ・・・・。)でも確か・・・・花言葉は・・・・・。(期待、疑い、不信、あと・・・・・・。私に答えてください、と・・・・・。)・・・・あなたを・・・・・・。あなたを待ってます・・・・。(なぜか花言葉だけ覚えている。花言葉からしても好きな花だ。)世界の花々かぁ・・・・。見てみたいなぁ・・・・。 [Thu 17 Jun 2010 22:57:31]
◆ミア > (こんな天候のせいかいつもより人が少なく感じる。なんとなく端のほうの席に座り、本を読み始めた。)どれから読もうかな・・・・・。(なんとなく、花の図鑑を手に取り読み始めた。)世界の花々かぁ・・・・・。(パラパラとページをめくっていく。)(知らない花が結構あるなぁ・・・・・・。でもどれも・・・・・・・)綺麗な花・・・・・・。あっ・・・・・この花は見たことある・・・・・・。(私のいた国でも咲いていた花だ・・・・・・。) [Thu 17 Jun 2010 22:38:09]
◆ミア > うーん・・・・・。どの本にしようかなぁ・・・・。(歴史、地理、図鑑、小説、童話。いろいろな本があってまよってしまう。)これに・・・・・。これに・・・・・。(次々と手に取っていく。なんとか持てるギリギリの本を持ち、机に向かった。)ここに座ろうかな・・・・。 [Thu 17 Jun 2010 22:25:16]
◆ミア > (こんな、豪雨だがミアは図書館に来た。)ふぅ・・・・・。なんとか着いた・・・・。(ハンカチで軽く拭いて、借りた本が濡れていないかを確認し中へと進んでいく。)手続きをして・・・・・・。(返却の手続きをし本を返す。)(なにかおもしろい本でも探そう・・・・。)(そう思い本棚の方へ歩いていく。) [Thu 17 Jun 2010 22:16:58]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『こんな天気だけど・・・』 [Thu 17 Jun 2010 22:09:13]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『(転んで水溜りにダイブしてしまった・・・。)』 [Thu 17 Jun 2010 00:30:09]
◆シンジュ > (はっと思い出した様に顔を上げた。) そうだ。何か食べたい。(例えばガトーショコラ25個。これだけ食べれれば・・・至福だ。) また自分で作るしかないか・・・。(ガタッと椅子から立ち上がった。この本はもう大体読んだから借りる必要もないだろう。) わわっ・・・。まだ雨やんでないんだ・・・。(生憎傘は持ち合わせていない。どうにかなると思っていたからだ。) んんー。しょうがない。123でダッシュだ! 1・・・2・・3! [Thu 17 Jun 2010 00:29:08]
◆シンジュ > (しばらくたって鎮魂歌については大体メモをし終わった。) ふー・・・。やれやれ。(がくん、と頭を椅子の後ろにやった。)(そうだ・・・。私はいつ死んでもおかしくないんだっけ。・・・こんな死の恐怖を毎日味わうなら・・・。あの時私を見殺しにしてくれればよかったのに。) そうすれば、ポックリだったのに。(苦しむこともなく。嘘のようにふんわりとした死。) っていうか、いつ死ぬか分かんないなら・・・あのストーカーに殺されても・・・別に。(いけない。なんだかどんどん思考がネガティブになっていく。) このままじゃオクラになっちゃう・・・。(根暗だ。) [Thu 17 Jun 2010 00:20:14]
◆シンジュ > (死ぬ前だから、と理由を付けて友達を大勢作ったり美味しいものをお腹いっぱい食べたり・・・恋人を作ろうなんて出来ないだろう。作ろうと思って作るものではない。) まー確かにお友達も欲しいし、恋人も・・・まあ、ね・・・。(一人で赤面してみたり。それを抑えるべく顔を手でおおった。) いけない。今日は調査に来てるんだからっ。(またページを捲りだした。) [Thu 17 Jun 2010 00:10:21]
◆シンジュ > (なろほど。この本、今までに作られた鎮魂歌をただ載せている様に見せかけて・・・。) 結構・・・「死」を考えさせるなぁ・・・。(もし、明日にでも私が死ぬとなったら・・・。私はどうするだろうか。) ・・・とは言っても。(私が明日死ぬ確率も、普通の人と比べればいくらかは高い。寿命だけで考えれば。) それを私も分かっているんだから・・・。特に何にもしないんだろうな・・・。 [Thu 17 Jun 2010 00:02:50]
◆シンジュ > (パラパラとページを捲っていく。全てを読んだらキリが無い為、目次を見て知りたい所だけを読んでいく。) へぇ・・・。鎮魂歌の形式って・・・。(なんとなく楽典的なものを学んでいる気分になった。「生」について歌ったことはあるが「死」について歌ったことは無かった為、少し新鮮だ。) ふむふむ。これならあまり歌詞は・・・。(さすが案内人さんが選んでくれた本。とても分かりやすい。) [Wed 16 Jun 2010 23:56:18]
◆シンジュ > さてさて・・・今日も始めますか。(一昨日、昨日と真面目に調査出来なかった。今日こそは真面目に調べるつもりだ。) ちゃんと事前にどの本がいいかは聞いておいたしね。(「鎮魂歌全集」を取りあえず読んでみようか。) さらに、何処にあるかも聞いたし。(んー。私ってば頭いい!)(その本の方へと歩き出した。やはり簡単に見つかった。) かなブンは一見にしかず。よね。 (色々と間違っているが気にしない。窓際の席に座った。) [Wed 16 Jun 2010 23:49:35]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『鎮魂歌調査最終日っ!』 [Wed 16 Jun 2010 23:41:16]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 『カートを引いてその場を離れよう。 ツマミは何がいいかしら。』 [Tue 15 Jun 2010 23:59:13]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『 こうして自由人は寝床を確保していくのである。 』 [Tue 15 Jun 2010 23:58:02]
◆ビービィ > ( ぶっちゃけると小奇麗な専門職っぽくて本来エロスから遠ければ遠い職業ほどその反動で紳士達は妄想エネルギーを蓄積させていくのです。 Quod Erat Demonstrandum。 証明終了。 ) 怪物ネタは随分減ったわねー。 居なくなった って言う方が不自然だと考えると、それじゃ何処に? って思うけど。 ( この島は広くはない。 人間が住処を広げれば広げる程、彼らは「何処か」隅っこの方に追い遣られているのかもしれない。 あんまりいい話じゃあないが。 ) 分かり易くて結構―――ああ、そういやオシゴト中だわね。 もうちょっと此処で大人しくしてるからまた後でね。 ( 思わぬ予定が転がり込んだもんだ。 よし、酒盛りに備えて今の内に睡眠をたっぷりとっておこう。 なんて考えるのはやくざな商売してる自由人の発想である。 とりあえず暫くカタギの司書を見送って大人しくしていよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:56:00]
◆アヤ > ( 魔女さんはわかる気がする、けど ) モンスターの話も聞かなくなりましたものね。 ( かわりに )( 聞くのは街道でのことで ) ( モンスターより、生きている人の方がこわいってことなのかしら ) ふふ、私が戦えれば お外にご一緒するのも楽しそうですけど。 ( 今から鍛えるべきかしら? ) なんでもいいですけど―― 出来れば鑑賞用か、食用のものがいいです。 ( 種。 )( おっきぃのとか )( ぬめぬめしてるのとか )( こわいのは、ちょっと。 困る ) じゃぁ、酒盛りですね―― これを処理し終わったらちょうど上がる時間なので、それまでもう少し待っててくださいますか? ( お酒買って帰りましょう。って )( 帽子とコートは先述のごとくお預かり。 ) ( クッションやタオルケットをいっぱい床に敷いて ) ( みんなでお酒飲んだそのまま、床に雑魚寝も楽しそうね。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:45:20]
◆ビービィ > ( 魔女は魔女というだけで既にエロいのである。 司書という言葉にエロスを感じる紳士も居なくはない。 難解な世界なのです。 ) 外に魅力が無いっていうのはあるけどね。 出る動機が無いっていうか―――傭兵行も結構干上がってるわよ? 基本、戦争がなきゃ肉体労働何でも屋みたいなモンじゃない。 ( 平和なご時世の傭兵なんて、土木工事のおにいちゃんか施設警備の案山子か雑貨屋夜勤のバイトである。 土地に根付く事もなくふらふら放浪してるような。 あ、それあたしじゃん。 ) 植物の種? どんなんが良いのかわかんないけど―――覚えとく。 ( そういう可愛い趣味とは縁遠い人間は首を傾げつつ、覚える事は覚えた。 女は義理堅く、と。 ) え、同居人居るとなんだか余計に悪い気もするけど―――男だったらホント遠慮するわよ? 女だったら酒盛り。 ( 流石にベッドは借りれないっていうか一番良い寝床は家主のものである。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:35:09]
◆アヤ > ( …えろいの? ) ( 確かにヒルダさんの寝る時の格好は… )( ごにょごにょ ) ( でももし家に来るつもりなら )( 全部知られちゃうんだろうけど ) そういえば、最近あんまり見ませんね。冒険者さん、って。 ( 傭兵さん、なら見かけるけど )( 皆さん街の内側にこもってるのかしら ) もし今度出かけることがあったら、何か――珍しい植物の種を、お土産にお願いしてもいいですか? ( 覚えていたらで構わない。 )( ガーデニング、趣味なんです。 ) はい、何か出島関連で利用者さんから質問があれば先生の著作を紹介するか――書いてないことなら、直接お聞きするかもしれません。 ( その時はお願いします、と )( 頭を下げて ) はい、どうぞ。雨だと大変ですよね。 もう一人、同居人さんがいるので寝る場所の提供くらいしか出来ませんけど… ( これからの季節なら私、廊下とかで寝てもぜんぜん平気だし。 )( ソファかベッドをヒルダさんと先生で使ってもらえれば。 ) ( 恋人? ) ( 彼氏も彼女も、いません ) ( …。) [Tue 15 Jun 2010 23:23:56]
◆ビービィ > ( なにそれえろい。 こんな人間に知られちゃいけない部類のプライベート空間である。 ) 本当はこういう単発っぽいのじゃなくてさ、久し振りにフィールドで活動するパーティについて回ったりしたいのよねー。 楽しいわよサバイバル。 目に入る肉と草は食糧よ。 ( 焼くか煮るかして香辛料ぶっかければ何でもOK。 カレー粉とか臭い消し&食欲促進&栄養価としてお奨め。 ) あはは、ありがとねー。 ちょっと長くなったからすっかりアマウラ通だわ。 何でも聞いて。 ( デジマ限定で。 あんだけ居れば一度くらいは中に入るチャンスあるかと思ったら、命でも賭けない限り無理だと判明。 そこまでの価値はない。 ) え、寝床に困ったら本当にお邪魔しちゃうよ? あたし家なき子よ? ( っていうか彼氏とか居ないのか、とか内心全然別の事を。 ちなみに今日調べた三件のどれを追うかも決めて無い。 ちょこっとコラム程度に書くかもしれないけど、本格的には追わないかも。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:11:51]
◆アヤ > ( プライベート? ) ( うぅん…。 ) ( 同居人が魔女さんで )( 一人暮らし用のワンルームアパルトメントに、二人で暮らしているっていうのは )( ネタになるものかしら? ) ああ。色々ありますものね、ここ最近は―― 何か、気になることはありました? そうそう、読みましたよ。出島滞在記。 ( 分類するなら旅行や地誌関係か文化系か悩んだけれど )( 前者に配架してある。 ) 雨期の間だけでも、家に来ますか? はい、ではお預かりします。 面白いネタなんて――私より、先生の方がお詳しいでしょう? ( ぱっと思いつかなくって )( 首を傾げた。 ) ( 最近は図書館と家を行き来するばっかりだったもの ) [Tue 15 Jun 2010 23:02:47]
◆ビービィ > ( 図書館司書21歳女子のプライベートとか蔵書で応えられるかしらん? 記事としても斬新だ。 ) 今日はアテもなくネタ探し―――聖職者が消えるとかいう田舎のアレとか? Junkingとかツァラトゥストラとか、あと街道のクリスティアとアングリマーラのごたごたとか。 ( 最近は以前よりはまだ少しネタが増えて来てやり易いけど、フィールドワークをする冒険者が少なくていけない。 本来の専門はそっちの同行取材なのに。 ) あー、ごめんごめん。 なんかも、ずっと雨じゃない? お願いして良い? あと最近なんか面白いネタない? ( 唐突なつなぎである。 ) [Tue 15 Jun 2010 22:48:24]
◆アヤ > ( わからないこと )( あれば、どうぞなんでも。 お気軽に。 ) ( この図書館の蔵書で応えられるものであれば )( 一生懸命探します。 ) … ( 反応が返れば )( 一歩引いて、ほっと息つく ) おはようございます。お疲れ様です、先生 ( 今日はどこにいってたんですか? )( そんなことを尋ねながら ) ( カートから離れて、貴女の帽子に手を伸ばす ) あの、できれば図書館内で服を乾かすのは御遠慮下さい。 本は水濡れや湿気、駄目なんです。 ( ふにゃふにゃに波打ってしまったら、かなしい。 )( だから困ったような笑みで、お願いごと。 ) 帽子とコート、預かっておきましょうか? ( カウンターの奥。事務室の方で ) [Tue 15 Jun 2010 22:38:55]
◆ビービィ > ( あまりにも利用頻度が高い上に、仕事柄分からない事があると赤の他人でも関係なくどんどん人に声をかける馴れ馴れしいこの女のこと、図書館でも殆どの職員に覚えられていると思うし、話した事もあると思われる。 歳も近くて取っ付き易そうなアヤ・イヴェスティ女史なんかは特によく声をかける相手なのだろう。 ) ――――うぅん…んぇ、あー…オハヨウゴザイマス? ( びく、と小さく痙攣して小さく唸り、大きな欠伸をして、目を開ける前にやや疑問形気味の挨拶。 少し霞みがかった頭でじわじわと現状を整理して、とりあえず声の主が誰だかは分かった。 今寝てる場所も、湿って腿に張り付いたブーツカットの感触で思い出す。 とりあえず雨宿り出来る一番近い寝床を目指したんだっけか。 ) [Tue 15 Jun 2010 22:26:04]
◆アヤ > ( ソファや椅子をいくつも占領して寝転がっているとか ) ( 歯軋りしているだとか ) ( そういう何か心配になるような要素がなければ ) ( 基本的に、寝ている利用者さんは放っておく。 ) ( 勉強してて、いつのまにか机に伏せってる利用者さんとか )( 一々起こしたりしません。 ) ( 他の司書さんたちはどうするかわからないけど ) ――― … ( そして今回の場合は。 ) ( 本で埋まったカートを一度カウンターまで持っていって照合しようかと ) ( 戻る最中、見つけた貴女の傍に立ち ) … うぅ ん、 ( しょうがないなぁって )( 首を傾げる ) ( 知り合いといってもいいっくらい )( 顔を合わせたことはあるんだろう記者さん ) ( 寝てるのはともかく ) … ( 服を乾かすのはちょっと困っちゃう )( だって本が濡れちゃうかもしれないもの ) …先生、 ビービィ・ラブ先生、 ( 遠慮がちに ) ( 呼びかけて起きなかったら ) ( 仕方ない。 )( 起きるまで、帽子とコートは預かっておこう ) [Tue 15 Jun 2010 22:14:43]
◆ビービィ > ( そんな司書様の胸の内など知ってか知らずか。 静かな夜の図書館の隅の隅、背凭れの柔らかいソファ席にだらしなくややずりおち気味に埋まり、読みかけの本はお腹の上に広げたまま。 全財産を持ち運ぶ大きなバッグは足元に、雨の中を駆け抜けてびしょびしょになった帽子とコートはご丁寧に広げて吊るして渇かされている。 帰る自宅を持たず、書籍ギルドと公衆浴場と友人宅と図書館を塒としてローテーションさせる非常に悪い意味でのそんな常連、書籍ギルド在籍ライター ビービィ・ラブは今日も安らかな眠りを満喫している。 正直一番安全で一番静かで一番暗くて寝心地の良い場所である。 ) [Tue 15 Jun 2010 21:57:51]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 凡そ間違った図書館の利用法 』 [Tue 15 Jun 2010 21:50:54]
◆アヤ > ( 単純作業。 )( やることは全然変わらないけど )( 館内が広すぎてなかなか終わらない。 ) ( 新米の頃はともかく、最近は自ら整架に行くことは少なくなった ) ( でも今日は目に付いたから )( 思わず。 ) … ( 時々 )( 全然違う門数の本が ) ( 出てきたりして。 )( 用意してきたカートが、ちょっとずつ埋まってく )( 元々は、不明本が書架に戻ってないかなって )( 確認に来て )( 本の乱れが目に付いて、整架を始めてしまった ) ( だから、こうして本が見つかるのは思わぬ幸運 )( もちろん最初から全部、綺麗にならんでるのが一番だけど ) [Tue 15 Jun 2010 21:49:36]
◆アヤ > ( 書架が整っていれば ) ( 綺麗に使おうって思ってくれるだろうし ) ――― ( 逆に )( 乱れてたら、適当でいいやって ) ( 思われちゃう。 )( そうなったら、どんどんぐちゃぐちゃになっていってしまうから ) ( 順番通り、入れ替えて。 ) ( きちっとぴしっと )( 本棚の縁に合わせて―― ) …ん。 ( まっすぐに本の並びを整えれば )( 満足げな息を小さく漏らして、次の段。 ) [Tue 15 Jun 2010 21:33:25]
◆アヤ > ( 最近 )( 図書館の利用マナーが、あまり良くないような気が ) … ( する。 ) ( デコボコと波打って乱れた本の並びを直すのは )( もちろん、全部手作業。 ) ( これからずっと先、何百年後のどこかでもそれはかわらない ) ( かこん。 )( なるべく音を立てないように ) ( 丁寧にそっと ) ( 愛しむように。 )( 書架を整頓していこう ) [Tue 15 Jun 2010 21:19:54]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 21:08:45]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 [Tue 15 Jun 2010 01:42:55]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 01:42:54]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 01:41:33]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:45]
お知らせ > エミリオさんが入室されました。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:43]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『彼女と話しながら・・・。』 [Tue 15 Jun 2010 00:59:59]
◆シンジュ > (・・・・あ・・・。) もー良かった!(安心したようににっこり笑った。この際、誰と行くかの順序なんて気にしない。) ウンウン!一緒にかえろっか! [Tue 15 Jun 2010 00:59:17]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『話は弾み楽しい帰路についた。。。』 [Tue 15 Jun 2010 00:59:05]
◆ミア > いいですね・・・!旅行・・・・。行ってみたいです。シンジュさんとも一緒に。(ニコニコと笑い言う。)・・・あの・・・・よかったら一緒にかえりませんか・・・・?(ちょっと照れながら言った。) [Tue 15 Jun 2010 00:57:25]
◆シンジュ > (あ、なんだ・・・ばれて無かったんだ。) ・・・。いや、その・・・。元気はもりもりよ?(先ほどの本をことりと戻す。) いや、旅行に・・・行きたいなーとか思ったりするかなー・・・なんて。(さすがに無理があったかと思った。) [Tue 15 Jun 2010 00:55:37]
◆ミア > ほぇっ・・・?なんのこと?(全く気づいておらず話し続ける。)どうしたの・・・・?元気ないよ・・・・。(心配そうにのぞき込む [Tue 15 Jun 2010 00:53:26]
◆シンジュ > あっ・・・。違う・・・の。(さっきまで見ていたことがばれたかと思った。) 別に・・・その。悪気は・・・なくて。 [Tue 15 Jun 2010 00:51:24]
◆ミア > (悶々とした顔をしているだろう彼女に近づき声をかけてみよう。)・・・・シンジュさん [Tue 15 Jun 2010 00:50:28]
◆シンジュ > (彼女は・・・親友だ。私の。)(ただ、私が少し独占欲が強いだけかもしれないが。親友とは、最初に一緒に旅に出たいなんて考えていた。) ま、自分の一方通行だったりして・・・。(そっと本を開いてみた。)(・・・。全然笑えないし。) はぁ・・・。 [Tue 15 Jun 2010 00:47:05]
◆ミア > ふぅー・・・・。ウサギちゃん帰ちゃったし私も帰ろうかな・・・・。(なんとなく視線を感じる。私はその方を向いてみた。すると一人でいる彼女が目に入った。) [Tue 15 Jun 2010 00:46:51]
◆ミア > 白ウサギちゃん・・・。一緒に旅が出来ることを楽しみに待ってるわ〜。名前も考えておいてね・・・。(にこにこと微笑んだ。)(借りる本を手に持ちカウンターで貸し出しの手続きをすませ私は言った。)バイバイ・・白ウサギちゃん [Tue 15 Jun 2010 00:43:25]
お知らせ > エミリオさんが退室されました。 『ところで、あの女だれだっけ?』 [Tue 15 Jun 2010 00:43:16]
◆エミリオ > (さっきからひたすら感じる視線に、めんどくさそうにため息をついて)じゃあ、俺帰るわ(そう言って持っていた本を本棚に収めて、その場を後にした) [Tue 15 Jun 2010 00:42:47]
◆シンジュ > (「少し笑える鎮魂歌」・・・・こんな本を見つけ、席に戻ろうとした・・・が、二人を至近距離で見てみることにする。) ・・・。あ・・・。(なんとなく、ミアに声をかけそうになってしまった。だって、この娘は・・・。) [Tue 15 Jun 2010 00:34:14]
◆ミア > あ・・・・うん。待ってるね。・・・楽しみにしてる。(にこっと笑って本を返しにいこうか。)あっ、そうだね。そのまえに帰らなきゃ。(本を返しに本棚に行き本を返す) [Tue 15 Jun 2010 00:33:49]
◆エミリオ > (白ウサギが連れて行くのは、理解が及ばない不思議の国と相場が決まって居るんだけど、この少女が自分の側にくるのは、まだまだ先のように思える)・・・旅の用意ができたら、名前を呼ぶことにするよ(たぶん十年も二十年も先だろう、愉快になって口元だけでにぃっと満足そうに笑う)本を借りるなら、雨が降る前に帰りなよ? [Tue 15 Jun 2010 00:30:39]
◆シンジュ > (旅に・・・ね。) まぁ、ミアは可愛いからね・・・。(鎮魂歌の本を見ていたが意味がさっぱり分からない。呪文か?) 死者の旅・・・。 (この言葉を今の二人に投げかけてみたかったが、これで雰囲気が壊れれば明らかに私は空気読めない方の人間だ。止めておくべきだ。)(ゆっくり立ち上がった。) この本だめ・・・。もう少し、分かりやすいやつ・・・・。(本棚を見渡した。) [Tue 15 Jun 2010 00:21:51]
◆ミア > そんなに笑わなくてもいいじゃないですかぁ〜。(むーっとしながらも自然に笑みがこぼれる。)兎穴・・・・?ついっていったら楽しいのかしら?行ってみたくなっちゃたわ。うさぎちゃん。(少し意地悪にしかし穏やかに微笑んで応えた。)私のことは・・・・・好きに呼んでください。 [Tue 15 Jun 2010 00:21:20]
◆エミリオ > (いっこうに収まらない)あぁ、もう苦しい・・・・(10も年下であろう少女にうさぎちゃんと呼ばれた事に酷く愉快になって)・・・あはっ旅に行きたいなら、つれてってあげるよ、兎穴でよければ、ね? [Tue 15 Jun 2010 00:16:09]
◆シンジュ > (ずっと二人を見つめていた訳だが・・・。) なんだ、案外・・・普通?(小声で言いつつもドクロの絵が描かれたページをめくった。) うさぎ・・・?(今、うさぎって聞こえた気が・・・。) [Tue 15 Jun 2010 00:13:45]
◆ミア > な、なんでそんなに笑うんですか・・・!(もうすっかり警戒心は溶け始めてきた。)わたし、変なこと言いましたか・・・?もう、笑わないでよ〜!(慌てて止める) [Tue 15 Jun 2010 00:13:19]
◆エミリオ > (驚いたような顔をして)・・・・・・あはっ、君おもしろい(耐えきれないように身体を折って笑う) [Tue 15 Jun 2010 00:10:50]
◆シンジュ > (曲を書いてはいたものの、鎮魂歌自体に知識が無かった為、急いでこの図書館まで走ってきた。) 鎮魂歌、鎮魂歌・・・。(鎮魂歌について書かれている本を取り出し、椅子に座った。) ・・・あの二人。(・・・。まさか、ミアも引っかかってる?なんて考えた。)(ばれないようにと息を潜める。) [Tue 15 Jun 2010 00:08:33]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 00:06:01]
◆ミア > えっ。私が自由に・・・・・。(そんな返答がくるとは思わず少し考えてから)じゃあ、好きに・・・・うさぎちゃん・・・・。うさぎちゃんでどうでしょうか?(言い名前でしょ・・。とつけ加える)(微笑んで反応を待つ) [Tue 15 Jun 2010 00:05:49]
◆エミリオ > (少し考えて)・・・自由に呼んでみれば?(ゲームを思いついたように笑う) [Tue 15 Jun 2010 00:01:42]
◆ミア > はい。行ってみたいです。(目を輝かせて考えた。そしてはっとして言った。)あの・・・・私ミアっていいます。貴方のお名前は・・・・。(おずおずと聞いてみる。どうしても聞きたくなったのだ。) [Mon 14 Jun 2010 23:57:31]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『ぱたぱた・・・』 [Mon 14 Jun 2010 23:55:58]
◆エミリオ > 実際に機会があれば行ってみるといいよ、百聞は一見にしかずって言うしね(光の少ない場所でよく光を集める目だな、と感心する、まぁ旅をするときは、団体旅行や用心棒が以内限り、ふわふわと綿毛のように飛んでってしまいそうだけれども・・・ [Mon 14 Jun 2010 23:54:26]
◆ミア > 私もです。芸術や芸能は美しいものがすきです。・・・地理関係はみると知らないことも多くて・・・おもしろいです。(目を輝かせ言う。 [Mon 14 Jun 2010 23:50:56]
◆エミリオ > 芸術や芸能は美しければ好きだな、君は?(笑うとますます小動物、だ) [Mon 14 Jun 2010 23:47:36]
◆ミア > うぅ・・・・。そうですよね・・・。気をつけます。(小さく微笑んでみるこにしよう。)あの、本がお好きなんですか・・・?(おそるおそる聞いてみることにしよう。) [Mon 14 Jun 2010 23:44:36]
◆エミリオ > (くすくす笑いながら)・・・公共の場ではあんまりしない方がいいかもね(はぐらかすように目線をそらした) [Mon 14 Jun 2010 23:41:01]
◆ミア > あ・・・・ごめんなさい。(図書館だということを思い出し声をひそめた。)あの・・・・なんかついてますか・・。(かたなんてついていたらもう、最悪だ。)す、少し寝てただけで・・・・。(ぼそぼそと言う。) [Mon 14 Jun 2010 23:38:17]
◆エミリオ > ・・・館内では静かにね(そう言って人差し指を口の前に持って行く、思うにココ近辺の女の子は単純すぎやしないだろうか) [Mon 14 Jun 2010 23:34:39]
◆ミア > (まだ、起きたばかりなので目がシパシパするが気にしない。)・・・・?(彼の動作を見て、少し考え気づき手で急いで口元を覆った。)あの・・・・これは・・・その・・・!(あわわと弁解しようとする) [Mon 14 Jun 2010 23:31:38]
◆エミリオ > あぁ、それはいいね(単純に笑って、そのあと少し造作を崩して苦笑する、なんだか眠そうだけれど、読んでいるうちに寝てしまったのだろうか)・・・あれ?(カマをかけるように自分の口元を指さしてみる) [Mon 14 Jun 2010 23:26:03]
◆ミア > えっ・・・。えっと・・・・。(唐突かつ意外な質問に一瞬とまどったが素直に応えてみた。)知らないことを・・・知れるところとかが・・・おもしろくて。もっと、知りたいなぁって・・。(目を輝かせながら言う。)(そんな自分に気付き照れて俯く。) [Mon 14 Jun 2010 23:21:22]
◆エミリオ > 地理が?へぇ、変わってるね、どんな風におもしろかったか興味あるな(そうやって少しだけ近づきすぎていた距離を離す、なんとなく距離を置いたほうが精神的にも、首の骨的にも良さそうに思えた) [Mon 14 Jun 2010 23:15:54]
◆ミア > えっ。(本の場所を教えてもらえたのだということに気づき彼が指さす方を見る。)はい。そうです・・・・地理関係の・・・。(やっと見つかった。とほっとした。)おしえてくれてありがとうございます。・・・この本おもしろくて・・・。 [Mon 14 Jun 2010 23:13:50]
◆エミリオ > ・・・・その本、たぶん二個向こうの棚じゃないかな、3日前くらいに使ったから覚えてるよ、地理関係でしょう?(そう言って右を指さす) [Mon 14 Jun 2010 23:09:45]
◆ミア > どこ・・・・。(きょろきょろしながら探していると、突然声をかけられた。)ほぇっ・・・!(驚いて変な声をだしてしまった。振り返ると背の高い青年が居た。) [Mon 14 Jun 2010 23:08:34]
◆エミリオ > (なんだかきょろきょろして小動物みたいだな)・・・ねぇ(とりあえず声をかけてみようか) [Mon 14 Jun 2010 23:04:54]
◆ミア > えっと・・・・・。これは・・・・・ここで・・・・。(本棚を前にしてどこに本を戻すのか分かるまで時間がかかった。)えっと・・・あとこの続きは・・・・。(きょろきょろと本棚を見回す。なかなか見つからない。)どこだっけ・・・・。 [Mon 14 Jun 2010 23:03:00]
◆エミリオ > (せっかくだからこのシリーズの図鑑を見てみるのもいいだろう、案内人が許すはずはないが可能なら切り取って額に入れてしまいたいほどだった、何となく気分で曲がった本棚から開けた視界に、女の子が見える)・・・・あ [Mon 14 Jun 2010 23:01:11]
◆ミア > (本を読みながら寝てしまうなんていつぶりだろう。図書室の隅でミアは目を覚ました。)うわぁ・・・・やばい・・・・・本とか汚れてないよね・・・。(本を見てみたが何ともなく、安心した。)(続きの本でも取りに行こうかなぁ・・・。)(そう思い読んでいた本を持って席をたった。) [Mon 14 Jun 2010 22:58:56]
◆エミリオ > ・・・・あっこれ綺麗かも(白い淡彩でかかれた花を指でなぞる、レースが折り重なるような印象の可憐な花だ、行ったことがない国のものでも、こうやって本があれば共有できるのは、純粋に知識を持った動物のすばらしいところであると思えた) [Mon 14 Jun 2010 22:56:10]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Mon 14 Jun 2010 22:51:14]
◆エミリオ > (たとえば、この美しい装丁の本の間にいきなり大量の髪の毛と、指だとかが挟まっていたら、だれか悲鳴をあげないかしら)・・・・(ちらりと周りを見渡して、くすりと笑う。それはやはり本意ではない) [Mon 14 Jun 2010 22:48:41]
◆エミリオ > ・・・・(ぱらり、ぱらりと本を繰る音だけが聞こえる、なんだかこの静かな空間は、そのまま楽しみたいような、いっそ根底から覆すような大きな音を立ててしまいたいような、そんな破壊的な衝動に駆られる) [Mon 14 Jun 2010 22:46:31]
◆エミリオ > (丁度美しい装飾の窓の側に空いている机を見つけて腰を下ろす、すべて絵で描かれている植物図鑑は、持ち帰るには無理があるが手放すのもまた難しそうだ。植物については、あまり興味がなくても、画集としておつりが来るほど楽しめるだろう) [Mon 14 Jun 2010 22:45:11]
◆エミリオ > (いつものように適当に本を二三冊手にとって、空いている机を探す、広い館内はそれこそ探しているうちに出口を見失いそうだ、年間何人が行方不明になったと言われても嘘ではないようにすら思える)・・・(実はこの裏にも白骨の・・・とかだったらおもしろいのに) [Mon 14 Jun 2010 22:43:33]
◆エミリオ > ・・・・これはむしろ鈍器だろう(そう言いながら男でも両手で持つような大きな植物図鑑を手にとって苦笑する、自分はこんなもので殴られたらひとたまりもなく昏倒するだろう) [Mon 14 Jun 2010 22:41:40]
◆エミリオ > (圧死しそうなほどの静けさである、読みたい本を探すには広すぎて、見つけたい本を探すには、興味を引くものが多すぎる、むしろ勉強には剥かないかもしれないと言うのが男の感想であった) [Mon 14 Jun 2010 22:40:25]
◆エミリオ > (林立した本棚は文学好きでなければただの崩壊寸前の塔のようにも見える、上を見上げれば首が痛くなるほどで、天井近くまで積み上がった本は、さて人にとらせる気のかけらも見あたらない) [Mon 14 Jun 2010 22:38:26]
◆エミリオ > (表は曇天、息苦しいほどの高圧の雲は雨の前触れなのだろうか。明日からの雨を予想して新しく本を借りに行くこともまた一挙だろう、早々にカウンターに本を返す)・・・・さて、今日は何の本を借りようか [Mon 14 Jun 2010 22:36:41]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『[』 [Mon 14 Jun 2010 22:33:01]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『私はまた本を開いて読み始めた。。。』 [Mon 14 Jun 2010 22:24:46]
◆ミア > (大切な人ならいた。お祖母様、お母様。お母様は記憶はおぼろげすぎてほとんど覚えていない。けれどとても大切な人。)なのに・・・・。(神様は時に残酷だ。私から大切な人を全部奪って、私を一人にさせた。周りからも変な噂や話、哀れみの目。すべてが真っ暗に見えた。そして私は国を出た。この国でも来たばかりは一人でも大丈夫って思っていた。)でも・・・・・。(結局一人に耐えられなかった。気が付くと寂しいと言ってしまっていた。そして、今はまた大切な親友が出来た。)(もう・・・・・奪われたくない。私は素直にそう思った。)・・・・最愛の人・・・・見つけられるかなぁ・・・・・。(こんな私を愛してくれる人がいるだろうか・・・。)(私は少し不安になり胸に手をあてる。深呼吸をして自分を落ち着かせる。)変に考え込んじゃったなぁ・・・・。さあ、続きを読もう・・・。 [Mon 14 Jun 2010 22:24:20]
◆ミア > (地理と歴史をやっと読み終えた。内容は・・・・分かったような・・・分からなかったような・・・。実に曖昧である。ミアは馬鹿でもないが優れている訳でもなく難しい本はちんぷんかんぷんである。)ふにぃ・・・・やっと読めた・・・・。長いよこの本・・・・。(ぶーぶー、と文句をいいながら次の本へ。)次は・・・・前から読みたかった小説だぁ・・・・。(さっそく本を開いてページをめくる。読みたい本という事もあって意外にもすらすらと読めた。)(このお話主人公が最初は一人でだんだん友達が増えていくんだ・・・・。)(そして最後には最愛の人を見つけ幸せに暮らす。そんな話だった。)・・・・最愛の人か・・・・・。 [Mon 14 Jun 2010 22:13:32]
◆ミア > (やっと机までたどり着き本を机におろす。さっきまで重い本を持っていたので少々肩がだるいが今は目の前の本を早く読みたいという気持ちの方が勝っていた。)どれからよもうかなぁ・・・・。(本を見て少し考えてから地理と歴史の本を取って本を開いた。)(・・・本の匂い。なんかとっても安心する香だ・・・。)へぇ・・・・・。フムフム・・・。(本を読んで分かったようなわからないような・・・・。そんな感じで本を読み進めていく。) [Mon 14 Jun 2010 22:04:53]
◆ミア > (ぐるぐると図書館の中を探した結果やっと見つかった。)・・・・・あっ・・・・あった。・・・うぅ・・・結構重たい・・・・。(思っていたよりも重たい本にふらつきながらも。)あっ・・・!これもおもしろそう・・・・。これも・・・っ。(どんどんと読みたい本が出来て前が見えなくなるのではないか、というぐらい積み上げてしまった。)あぅ・・・・お、重たい・・・。(ぐらぐらとふらつきながら机まで歩いていく。)(久しぶりに来るとこんなに読みたい本ができちゃったなぁ・・・。) [Mon 14 Jun 2010 21:56:10]
◆ミア > (空はあいにくの曇り空。気分がなかなか晴れない。ミアはなんとなく図書館に入っていった。)はわぁ・・・・・図書館はやっぱり落ち着くなぁ・・・・。(周りにある本達を眺めながら、ミアはほっとしていた。)(せっかく来たんだから本でも読もう。)・・・・・えっと・・・地理と歴史・・・・。地理と歴史・・・・。(どこかなぁ・・・・。あまり来たことないからなぁ・・・。)(どこだろう。と一生懸命に探した。) [Mon 14 Jun 2010 21:47:52]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『ほっとする場所へ・・・』 [Mon 14 Jun 2010 21:37:57]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 私は本を閉じ、窓の外を見る。雨はまだ止みそうになかった。 』 [Sat 12 Jun 2010 23:28:14]
◆フラン > ( ――では、明日から人間であることをかなぐり捨て、吸血鬼として明るい日陰者の人生を送るのか。そうなってしまえたらきっと楽だろうが、私は色々なものを捨てなくてはならなくなる。 ) …はは。何を、今更。 ( ミーシャの血を啜り、色んな人の血を啜ってきた。ミーシャに至っては篭絡し手篭めにし純潔を奪い私なしでは生きられぬようにしようとしている。そこまでやっておいて、本当に何を今更だ。 ) …結局、このままずるずると行き着くところまで行くしかないのかもしれない…。 [Sat 12 Jun 2010 23:25:31]
◆フラン > ( 思えば、私は半端ものだ。闇の貴族と呼ばれるヴァンパイアであるにも関わらず、ランプの明かり無しでは生きてはいけないのだから。血を啜ることに対して高揚感を抱いたり、罪悪感を感じたり――どうしても自分自身をしっかりさせることができない。 私は何者だ?フランベルジュ・フランドールは何者だ?意地汚い吸血鬼なのか、それとも人間なのか。 ) ………。 ( 外では雨がざあざあと降っている。そこに傘を差して自由に出て行けない以上、私は吸血鬼であることを実感せざるを得ない。 ) [Sat 12 Jun 2010 23:16:48]
◆フラン > ( あれ以来、大学でホニヤンペイが出たという話は聞かない。まあそんなにしょっちゅう出られたら大変だけど、ともあれ誰も被害に遭っていないというのは良いことだ。――伝え聞いた話で信憑性は定かではないが、とある男の子の家でホニヤンペイが出たという噂を聞いた。落としたランプの炎の中から現れたと。もっとも、それは男の子が火遊びをして小火を出し、恐らくはそれを隠そうと男の子が嘘を言ったのではないかということだったが――。 ) ランプの明かりにも気をつけなくちゃならないのかしら。 ( 吸血鬼とはいえ暗闇を見通すことが出来る訳ではない。こうして夜勉強しなくてはならない大学生は、ランプは人生の友なのだ。――と、机の上で揺らめくランプの炎を見て思う。 ) [Sat 12 Jun 2010 23:08:34]
◆フラン > ( 興味はあったけれど、参加を見送ってよかった。だって見てよ、この雨。今日がショーの日だっていうのに、雨が降って出れませんなんてことになったら大変だし。――本当は興味もあったし、参加しないまでもショーを観にいこうかなと思っていたんだけど、突然振り出した雨にその予定をキャンセルして、今日は大人しく図書館でお勉強することにした。…本当に『雨の日に外出することができない』という吸血鬼の制約は不便で仕方が無い。 ) はぁ…。 ( といいつつも、そのお勉強にも余り気合が感じられないのだけど。 ) [Sat 12 Jun 2010 22:58:43]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 V.G.Cだったか。 』 [Sat 12 Jun 2010 22:55:10]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『人生を根本から覆された・・・』 [Sat 12 Jun 2010 02:06:27]
◆シンジュ > ・・・・っ。ゴミ・・・・。(体を震えさせた。) [Sat 12 Jun 2010 02:05:53]
お知らせ > エミリオさんが帰りました。 『男は至極楽しそうに、図書館を後にした』 [Sat 12 Jun 2010 02:05:26]
◆エミリオ > (すれ違いざまに耳にたたきつけるように)これから一度でも、自分の事『歌手』だとか言ってみろよ、自分の言葉すら責任を持てないようじゃ、人間としてゴミ同然だぜ? [Sat 12 Jun 2010 02:04:55]
◆シンジュ > ・・・・・。そっか・・・・。帰るんだ・・・。 [Sat 12 Jun 2010 02:03:14]
◆エミリオ > さて、思わぬ暇つぶしもできたし、俺はもう帰るわ(そう言ってもうすでに借りた本をちらちらと彼女に見せる) [Sat 12 Jun 2010 02:02:49]
◆エミリオ > あはっ(肯定したシンジュをみて酷く楽しそうにわらう)言葉を大事にしろよ、今お前が言った言葉はすぐに過去になる、お前はもう自分で歌手じゃないって認めたんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 02:01:35]
◆シンジュ > ははっ・・・。資格無し、か・・・・。(力なく笑った。) [Sat 12 Jun 2010 02:01:33]
◆シンジュ > ・・・・・・・・・・。肯定、したんだ・・・・。私は、歌手じゃない・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:59:18]
◆エミリオ > お前は、歌手じゃない [Sat 12 Jun 2010 01:58:43]
◆エミリオ > 今、肯定したんだよ俺の言葉を [Sat 12 Jun 2010 01:58:32]
◆エミリオ > 俺は二度はいわねぇぜ?過去を持ちだした時点で、お前の負けだ [Sat 12 Jun 2010 01:58:22]
◆シンジュ > ・・・・・。(お母様は私の為に死んだ。) ・・・。死んでたら、私、最高の歌手だった? [Sat 12 Jun 2010 01:57:39]
◆エミリオ > お前、そのとき『歌手』を捨てた事にすら気がついてなんじゃ、致命的だぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:57:12]
◆エミリオ > 死ねばあんたは『お母様』以上になれたかもなぁ、だっておまえ『歌』より『自分』を選んだんだぜ?その選択でまだ歌歌いたいのとか、頭わりぃとしか思えねぇもん(楽しそうに笑う) [Sat 12 Jun 2010 01:56:14]
◆シンジュ > ・・・・・!!!(歌手を語れない。これは・・・・) 私・・・・。歌手じゃないの?だって、一緒に死のうってナイフむけられたんだもん!逃げるしか・・・。(泣いてりゃ・・・なんて。)(涙をごしごし拭いた。) [Sat 12 Jun 2010 01:54:43]
◆エミリオ > そうやって泣いてりゃいいとおもってんだろ?そんな女人としても何にも魅力かんじねぇってのに懲りずに泣くんだろ?馬鹿じゃねぇの [Sat 12 Jun 2010 01:53:41]
◆エミリオ > はっ、くじけるも何も、元からなんにもそこにはないんだよ、お前は逃げたんだ、もう歌手を語る資格なんでどこにものこっちゃいないんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:51:49]
◆エミリオ > で?また黙りかよ、沈黙は肯定ととるぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:50:37]
◆シンジュ > ・・・。説得しないと、挫けてしまいそうだったんだもん・・・。(涙が止まらない。) ・・・。独り・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:50:28]
◆エミリオ > 俺に言われるまで、気がつかなかったなら相当だぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:49:36]
◆エミリオ > (腕を組んで本棚に身体を預ける)だから?でも?自分で自分を説得してるつもりか?空っぽの言葉でそれが響くのか?いつだってお前は独りよがりなんだよ [Sat 12 Jun 2010 01:48:59]
◆シンジュ > ・・・・。っ・・・。(涙を拭いた。)・・・・でも、だから私は・・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:47:45]
◆エミリオ > 自分が何かすれば、相手は帰してくれるとでも思ってるあたりがお子様なんだよ、まじうぜぇ [Sat 12 Jun 2010 01:47:09]
◆エミリオ > 響いてたとでも思ってたことが、俺には驚き [Sat 12 Jun 2010 01:46:17]
◆エミリオ > 過去のこと一度でも引き合いに出した人間が、未来に生きられるとおもってるあたり、お気楽な頭してるよな [Sat 12 Jun 2010 01:46:06]
◆シンジュ > 勘違い・・・。私の歌は誰にも響いてなかったの? [Sat 12 Jun 2010 01:45:53]
◆エミリオ > 誰かのためになんかできるとでもおもってんの?おまえ、それ勘違いだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:44:37]
◆シンジュ > !!!・・・。私が・・・。(涙が一筋こぼれ落ちた。) [Sat 12 Jun 2010 01:44:10]
◆エミリオ > お前本当につまんねー [Sat 12 Jun 2010 01:42:42]
◆シンジュ > ・・・・。重みが、無い・・・。(そうだ。お母様の言葉がどれほど私に響いていたか。) 死んでる・・・。(何故か悔しくなった。) 私、表現が足りないの? [Sat 12 Jun 2010 01:41:42]
◆エミリオ > 一人の人間?馬鹿言うなよ、お前は最初っから生きてねぇよ、ずっと死にっぱなし、だから何にも響かないし、なんど言わせるんだよ頭くさってんじぇねぇの? [Sat 12 Jun 2010 01:40:29]
◆シンジュ > ふあっ・・・。(彼を見上げた。)・・・。皆、私を一人の人間として見ないよ?それでも? [Sat 12 Jun 2010 01:38:31]
◆エミリオ > よぉーく考えてみろよ、お前が言っている言葉が、どれだけ俺を納得させられた?結果論だけみてもわかるだろう、お前の言葉には一グラムだって重みはない、すかすかの人形みたいなもんだぜ? [Sat 12 Jun 2010 01:38:28]
◆エミリオ > (優しく頭をなでながら)甘えてんだよ、引っ越したことだって、死にそうになっても、殺されそうになっても、あんたはそこで歌うべきだった、一度逃げた過去はかわんねぇもんなぁ [Sat 12 Jun 2010 01:37:01]
◆シンジュ > ッ・・・!甘えたことなんて、無い!(雰囲気の変わったエミリオを見て少し怯えた) [Sat 12 Jun 2010 01:36:12]
◆エミリオ > 誰かに勝ちたい?負けたくない?死人だろうが、どうやって競争すんだよ、一日のどがつぶれるくらい?歌歌いがのどつぶしてどうすんだよ、頭わりぃな [Sat 12 Jun 2010 01:36:02]
◆エミリオ > 頑張ったってかわんねぇよ、本当に甘ちゃんだなあんた(今までの雰囲気とがらりと変わる) [Sat 12 Jun 2010 01:35:02]
◆シンジュ > 一日で、喉が潰れる寸前まで歌ってて・・・。お母様を超えるには、お母様以上の練習しなきゃ・・・。(涙が出そうなのをこらえた。) ・・・・。負けないもの!だって私、あんなに頑張ったんだから! [Sat 12 Jun 2010 01:33:54]
◆エミリオ > 今、引き合いに『お母様』を出して、また君は負けたんだって事にすら、君は気づけてないんだ [Sat 12 Jun 2010 01:33:03]
◆エミリオ > (あきれたように笑う)練習すれば何か残るわけ?技術がすごくたって、×感情が0なら答えはいつまでたっても0だよ [Sat 12 Jun 2010 01:32:31]
◆シンジュ > ・・・・・。(でも・・・でも・・・。) お母様は、今の私くらい練習してたんだもん。 [Sat 12 Jun 2010 01:31:23]
◆エミリオ > (下にある頭を見下ろすようにして)なんか言わないの?言わなきゃ君、俺を肯定したことになるよ? [Sat 12 Jun 2010 01:31:14]
◆エミリオ > 君の歌、俺は聞いたことないけどね、少なくともそんな風に義務みたいに歌ってるくせにいいところだけしか見たくないし、知りたくない人間は、いつまでたっても歌が大好きだった『お母様』には追いつけないだろうし、鳥の歌ほどにも感動できないと俺は思うよ [Sat 12 Jun 2010 01:29:50]
◆エミリオ > あはっ、なんにもリスクを負わないで、何かを手に入れられるとでも思ってるの?そんなこと思ってる人間の言葉のどれだけに力があるって言うのさ [Sat 12 Jun 2010 01:28:34]
◆シンジュ > ・・・・・!!でも!私はそれを望んで・・・!(声が大きかったと少し深呼吸した。) 前の国にいたら・・・殺されるかもしれないし、私のストーカーする人も・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:27:09]
◆エミリオ > 返事、しないっていうことは肯定したって俺はとるよ?まぁ俺の言葉で動揺してる時点で、あんたは俺の言葉を肯定してるようなもんだと思うけどね(にぃっわらう) [Sat 12 Jun 2010 01:26:44]
◆エミリオ > 間違ってないと思うなら、そのままその国に居ればよかったんじゃないの? [Sat 12 Jun 2010 01:25:08]
◆エミリオ > (あきれたようにため息をつく)頭悪いね、そうやって歌ってきたこととかにたいして、無理矢理言葉をつけて自分を納得させてるように見えるって言ってる [Sat 12 Jun 2010 01:24:41]
◆シンジュ > 響かない・・・?単語だけ・・・?(少し黙った。後) でも、私間違っては・・・。このおかげで前いた国では頂点に・・・。 [Sat 12 Jun 2010 01:24:32]
◆シンジュ > (えっ・・・?)ポーズですか?私、ヘンな格好してます? [Sat 12 Jun 2010 01:22:59]
◆エミリオ > (たたみかけるように続ける)・・・なんか、さっきから聞いてる言葉、全然響かないんだよね、本質を忘れて単語だけ使って話してるみたいだ [Sat 12 Jun 2010 01:22:51]
◆エミリオ > (なんだか興味がなくなったように、つまらなさそうに話し出しす)・・・・君のさ、それってポーズ? [Sat 12 Jun 2010 01:21:35]
◆シンジュ > ・・・・・。楽しい・・・というより、上手くなったと実感できた時に他に変えられない快感を感じる・・・というか。(音域が伸びた時、安定したビブラートをかけれた時。嬉しすぎる。) [Sat 12 Jun 2010 01:19:19]
◆エミリオ > (彼女の言った言葉に違和感を覚えて、一瞬表情がなくなる)・・・君、歌ってるの楽しい? [Sat 12 Jun 2010 01:16:51]
◆シンジュ > (だから何なのこの妖しそうな感じ・・・。)・・・。自由に?そうかもですけど・・・。練習は同じように続けてますよ?ちゃんと。(歌唱力が落ちたら生きている意味が無い。出来るところまで練習はする。) [Sat 12 Jun 2010 01:14:11]
◆エミリオ > (なんだ残念)・・・・じゃあもう自由に歌えるんだ、よかったじゃん [Sat 12 Jun 2010 01:12:11]
◆シンジュ > (なんだ、この妖しい笑みは・・・。)え、お母様?死にましたよ?(そうじゃなきゃお母様一人残して引っ越しては来れないしね・・・。) [Sat 12 Jun 2010 01:11:12]
◆エミリオ > (拷問か、それは趣味が合いそうだなぁ)ふぅん、そのお母様とはまだ一緒にすんでるの? [Sat 12 Jun 2010 01:09:44]
◆シンジュ > まあ、そうですね。物心つく前からお母様からレッスン受けてたんで・・・。(懐かしそうに目を伏せた。) 拷問の様な練習でしたよ。 [Sat 12 Jun 2010 01:07:35]
◆エミリオ > (あらかた本を本棚に返す)そう言えば、君も歌手だっていってたけど、その『お母様』の影響? [Sat 12 Jun 2010 01:05:54]
◆シンジュ > (・・・何か私、子供扱いされてない?)エミリオ…さんですか。エミ・・・リオさん。(顔を凝視して覚えようとした。なんか、整った顔してるなー・・・。)あ、本・・・。ありがとうございます。 [Sat 12 Jun 2010 01:03:25]
◆エミリオ > (よくできました、と言って薄く笑う)エミリオ、下の名前はないな。(大量に積み上げた本を一冊ずつ本棚に戻す、落として壊されたら大変だ) [Sat 12 Jun 2010 01:00:57]
◆シンジュ > ・・・。あ、ごめんなさい・・・。(頭の悪い子・・・。お父様が私をよく「馬鹿娘ー!」と言っていたのを思い出した。)う・・・。お名前教えて下さい・・・。 [Sat 12 Jun 2010 00:57:45]
◆エミリオ > ・・・質問は一回に一個だよ、それにまただ頭の悪い子は嫌いだな(しぃっとくちもとに人差し指を持って行く) [Sat 12 Jun 2010 00:55:37]
◆シンジュ > それはもう!お母様を超える歌い手なんてこの世界にいません!(さらににこっと微笑んだ。) なんてったってお母様は女神って呼ばれていたんですから!(自分の事を褒められたかのように話した。)・・・。え、つまり教えてくれないんですか? [Sat 12 Jun 2010 00:54:09]
◆エミリオ > ふぅん、じゃあ君の『お母様』も相当歌が好きだったんだな(目に見えて機嫌がよくなったシンジュを、やっぱり単純、と彼は思った)俺同じ事二度言うの嫌いだよ? [Sat 12 Jun 2010 00:51:20]
◆シンジュ > 真珠・・・。のことですね。お母様が「真」に歌が上手くなるようにって。お母様真珠を凄く気に入ってて、実家は真珠だらけです。(自分でも名前は気に入っている為、機嫌が良くなった。) 貴方の名前はなんです? [Sat 12 Jun 2010 00:47:00]
◆エミリオ > (思いがけず立て直した事に彼は驚いたようだった)へぇ、東洋の宝石の名前だ [Sat 12 Jun 2010 00:44:21]
◆シンジュ > (軽く押されただけだが痩せ型のシンジュは体制を持ち直した。)・・・怖い・・・。(ヤクザの様な顔を連想する。)・・・。ありがとう・・・ございます。(そう言った後) あの、聞いていいですか?お名前。私はシンジュといいます。歌い手をやっています。(と、小声で言った。) [Sat 12 Jun 2010 00:42:13]
◆エミリオ > 本、傷つけたらさっき言ってた案内人、怖いよ?(崩れそうなシンジュをトンっと軽く押す) [Sat 12 Jun 2010 00:39:22]
◆シンジュ > きゃうっ!あ・・・(ぐらり。体が傾いた。) だ、駄目!(なんとか持ち直したものの、まだぐらついている。) ううっ・・・。ごめんなさい・・・。(謝った拍子だった。) わっ・・・。たっ倒れる!(視界がぐにゅりと歪んだ。) [Sat 12 Jun 2010 00:37:32]
◆エミリオ > (最後におまけにとびきり思いものを乗せて)まぁ、これもまた極論だけどね(そう言ってまた、人差し指を口の前に持っていった)声、通るからうるさいよ(シンジュの言葉をはぐらかす用に笑う) [Sat 12 Jun 2010 00:34:11]
◆シンジュ > あっ・・ああっ・・・も、もういいっ!持てない・・・です!(バランスを必死でとる。)売られたり・・・。(昔、身体を売ろうとしたことを思い出した。)・・・・。(少し顔が青ざめる。)・・・。私がいた国は・・・都会でしたよ。まぁ・・・平和な。(この国じゃあそんなことが普通なのだろうか。)・・・。貴方は、怖くは? [Sat 12 Jun 2010 00:31:45]
◆エミリオ > (支えられない事を知っていながらまだ積み上げる)今度歩いてみればいいよ、単体で売れるようならそのまま売られたり、気がついたら客とらされたりとか、そういう世界だよ、君の元いた国はどうだったかしらないけどね [Sat 12 Jun 2010 00:27:45]
◆シンジュ > えっ・・・。いいこ・・・。(両親から貶されてばかりだったシンジュはぼーっとした。)えっ・・。わっ、わわっ。(次々に自分の腕に本が重なってゆく。お・・・重い。) 人殺しが・・・。(鳥肌が立った。)でも・・・。用心って・・・。鎧を着るとかですか? [Sat 12 Jun 2010 00:24:11]
◆エミリオ > いいこだね(そう言いながら、先ほどの本やその隣に合った関連作品をぽんぽんと彼女の腕に置いていく)ここって普通に人身売買とかあるし、スラムじゃあ人殺しも茶飯事だし、一人で出歩くなら用心くらいしなよ [Sat 12 Jun 2010 00:21:07]
◆シンジュ > ・・・・!!(前いた国を思い出す。私が困っていればファンは皆、自分から助けに来てくれていた。) うっ・・・。(正論だ。ここは・・・仕様が無い。顔を酷く赤く染めた。)・・・・。取って・・・っ下さいっ・・・。(言った直後に目を逸らした。) [Sat 12 Jun 2010 00:20:22]
◆エミリオ > (困惑気味の彼女の顔をみて、楽しそうにわらう)あはっ、とってほしいならお願いしなよ、待ってれば誰かしてくれるとか、そう言う考えじゃ生きていけないとおもうよ? [Sat 12 Jun 2010 00:17:26]
◆シンジュ > まぁ・・・住んでる所の歴史くらいはと・・・。(あ、あれ?元の位置に?) ・・・あの。さっきの本・・・。取ってくれたんじゃないんですか?(あの場所にはシンジュの身長では届かないと知っている筈だ。) [Sat 12 Jun 2010 00:15:18]
◆エミリオ > (ぱたん、と手に持っていた本を閉じて、口の端を緩くあげた)ふぅん・・・、でもこれ結構古い地図だけど歴史でも調べてるわけ?(わざと元の位置に戻す) [Sat 12 Jun 2010 00:13:09]
◆シンジュ > (むっ・・・。) ・・・はい。最近、この国に引っ越してきたんです。(彼の手の中にある本を渡してほしくてうずうずする。) [Sat 12 Jun 2010 00:11:07]
◆エミリオ > (聞こえないふりをする)ヴェイトス市の地理って、なに?引っ越してきたの?(ぱらぱらと本を捲る、渡す気配はない) [Sat 12 Jun 2010 00:09:04]
◆シンジュ > むっ・・・無知!?(・・・。言い返せない。さっき自分でも頭が悪いとかなんとか一人でエピローグしていたわけだし。) あ・・・。本・・・・。(やさしいであろうと信じていたため顔を赤くしながらもぶっきらボブ・・・じゃなくてぶっきらぼうに言った。) ありがとう・・・ございます。 [Sat 12 Jun 2010 00:05:31]
◆エミリオ > (小さい手だなぁと思いながら引き上げる)知らない無知を自分のせいにするのはよくないよ、まぁ自覚があるからこんなところにきてるんだろうけど・・・(そう言ってたぶんこれだろうと思われる本を引き抜く) [Sat 12 Jun 2010 00:02:33]
◆シンジュ > あぅ・・・。痛い・・・。(なにより背骨が。小さい頃に背骨の無い動物は無せきつい動物というんだってことを何故か思い出した。)(恥ずかしい声を出してしまったと口に手を当てた。そしてまた小声に戻す。) う・・・。何で最初に言ってくれないんですか・・・。(すねながらも乱暴に彼の手を取った。) [Fri 11 Jun 2010 23:57:21]
◆エミリオ > (床に転がった彼女を上から見下ろした)大丈夫?結構酷い音したけど(そういって手をさしのべる) [Fri 11 Jun 2010 23:53:45]
◆シンジュ > (あと一息・・・!)(もう一つの足も上げようかと思った時。) えっ!?そんな! (ばっと彼の方を振り向いた。そのせいかバランスを酷く崩し、片足を踏み外した。) きゃん!?(大きめな高い声を上げてしまったが、本人は必死で両手で後頭部を守っている。) [Fri 11 Jun 2010 23:51:53]
◆エミリオ > (彼女が言ったことに対して大半を笑顔で聞き流す、それにしてもさっきまでは脚立だのはしごだのを探していた割に、原始的な方法にたどり着いたなぁと思って少しだけ笑った)・・・あのさ、ここの図書館一定の時間に案内人が回ってきて、館内の規律を乱したものに対して出入り禁止にするっていうの、知ってる?(もちろん嘘である) [Fri 11 Jun 2010 23:47:31]
◆シンジュ > 大丈夫ですかね・・・。(靴は・・・。脱いだ方がいいだろうか。いや、そもそも許可は・・・。) 見てて?危ないから見ててくれるんですか?(ありがとうございます、なんて付け足した。) 足は・・・ここに掛けようかな。(本が何冊か抜けている場所に片足をつけた。) [Fri 11 Jun 2010 23:43:33]
◆エミリオ > (ワンピースを着ていることを忘れてしまっているのだろうか、彼女の発言に青年はくすりと笑った)いいんじゃない?見ててあげようか? [Fri 11 Jun 2010 23:41:03]
◆シンジュ > あ・・・そうかもしれませんね。(この少女は疑うことを知らない。前も見ず知らずの老人に「見た目だけで信じては・・・いけぬ」なんて言われたばっかりなのに。)(つられてシンジュも人差し指を口許から離さない。) よじ登っちゃ・・・いけませんよね・・・。(完全にワンピースであることを忘れている。) [Fri 11 Jun 2010 23:38:40]
◆エミリオ > (一瞬わざと驚いた顔をして笑う)そう、じゃあ誰かがつかってるんじゃないかな?(からかうように人差し指は口元に持って行ったままである) [Fri 11 Jun 2010 23:35:39]
◆シンジュ > あ・・・。(顔を真っ赤にして真似するように人差し指を口に当てた。)(消えそうな小声で言った。) ご、ごめんなさい。(そして遠慮がちに聞いた。) あのー・・・。脚立無かったですよ? [Fri 11 Jun 2010 23:30:13]
◆エミリオ > うるさいよ(そういって緩く笑う、しぃっと人差し指を自分の口元に持って行った) [Fri 11 Jun 2010 23:27:36]
◆シンジュ > (無いし・・・。あの人・・・。間違えちゃったのかなぁ・・・。)(まさかさっきの彼が単純なんて思ってることも知らずに。) ―えっ?あ・・・。なんでしょう?(さっきの・・・。)(少しだけ顔を上げた。) [Fri 11 Jun 2010 23:26:43]
◆エミリオ > (彼女が歩いていった方をみて、単純、と小さく心の中で思う、簡単に本を借りる手続きをしたさいに、案内人のオルフィ・マーガレットにじろりとにらまれた、完全に一昨日の事を覚えている)・・・・・・(ぱたぱたと歩き回る彼女をみてまたため息をつき、声をかけた)ねぇ [Fri 11 Jun 2010 23:23:43]
◆シンジュ > あ・・・。本当ですか?有難う御座います。(少し顔を赤らめながらそちらへ向かっていった。) ・・・さーて。どこかなー♪(きょろきょろ見渡す。) ・・・・。どこかなー♪(どれだけ探しても・・・無い。)・・・・。ん?もしかして・・・。(だまされ・・・。いやいや・・・。) そんな人じゃなさそうだったし・・・。 [Fri 11 Jun 2010 23:20:12]
◆エミリオ > (一瞬あきれたような顔をして)あっち、脚立あったからもってきなよ(そういって見当違いの方を指さす、もちろん指さした方向に脚立なぞない) [Fri 11 Jun 2010 23:17:29]
◆シンジュ > え・・・?あ!ごっごめんなさい!(言い終わって口をおさえた。) っと。大きな声出してすみません。どうぞ。(すっと体を横向きにして本棚に寄せた。) はしご・・・使おうかな・・・。(こんな事なら10センチのハイヒールでも履けばよかったと後悔した。・・・・持っていないが。) [Fri 11 Jun 2010 23:15:56]
◆エミリオ > (進行方向に顔を向けると、一人の女の子が本棚の前で本とろうと手を伸ばしていた、彼女は小柄であったので届かないのは納得するが、いかんせん人よりも本を優先したような図書館で林立する本棚の間は狭い、近づいたら気がつくかと思ったがそうでもないので小さく声をかけた)わるいけど、どいてくれないかな? [Fri 11 Jun 2010 23:11:43]
◆シンジュ > (あとは・・・地理、か。)(地理を知っておかないと方向音痴にさらに磨きが掛かる。磨いていいのは腕前と歯だ。)あれかなぁ・・・。(本棚の上を見上げた。・・・「ヴェイトス市の地理」・・・またまたそのまんまだ。) 結構高いな・・・。(つま先で立ってみる。あと少しなのだが・・・。指を伸ばし動かしてもすかっと掠めるだけ。) んんっ・・・!(とっ・・・届かないっ!) [Fri 11 Jun 2010 23:09:56]
◆エミリオ > (しばらく眺めて、一冊は早々に借りてしまおうと青年は席を立った、帰る前にばたばたするのはあまり好きではない)・・・・一昨日はそのまま持って行っておこられたもんな(案内人のオルフィ・マーガレットは22と若く知的ではあったが、怒らせると少し怖い) [Fri 11 Jun 2010 23:05:06]
◆シンジュ > (自慢は出来ないが私は頭が悪い。・・・本当に自慢できないが。)(そっと図書館に入った。静かな雰囲気。なんとなくほっとした。)・・・・えーと。(簡単にヴェイトスの歴史、地理を知りたいのだ。驚いたことにこの図書館は想像以上に広い。)あの本とか・・・かな? (「ヴェイトス市の歴史」・・・そのまんまだ。その本をそっと取り出した。)ん・・・。よし。 [Fri 11 Jun 2010 23:03:20]
◆エミリオ > (途中装丁だけで何点か取り上げて、三冊ほど手に入れると、光があまり当たらないような少し陰になっているところの机に腰を下ろした)・・・綺麗だ(彼が選んだのは画集と植物図鑑、壁紙の見本といったおよそジャンルの違うものだったが、それに共通してわかりやすく美しいものを選んでいた) [Fri 11 Jun 2010 22:57:48]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 11 Jun 2010 22:53:07]
◆エミリオ > (歴史を感じさせる古い書物、美しい装丁はそれだけで芸術品のようだ。金の箔押しに皮の装丁、ランタンの光が鈍く、緩く表紙を光らせる)・・・あっこれ返却されたんだ(そう言って一冊の本を抜き取り、簡単にぱらぱらと捲ると、満足するようにうなずいて、彼は一度ポケットの中の懐中時計を確認した)読んでいこうかな・・・(そう言って空いている机を探す) [Fri 11 Jun 2010 22:52:40]
◆エミリオ > (圧死しそうなほどの本と、高圧で敷き詰められたような静寂がきぃんと耳鳴りのようなものを感じさせる)返却手続きは終わったし、次は何を読もうかな(そう言って白い髪の青年は本の表紙を指でなぞる) [Fri 11 Jun 2010 22:48:43]
お知らせ > エミリオさんが来ました。 『さすがに本がたくさんあるな』 [Fri 11 Jun 2010 22:46:47]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( 質問するときうっかり言っちゃったらどうしよう、 …。 )』 [Sun 6 Jun 2010 00:07:46]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『講義室でメルビルお姉ちゃんって言わせたいなあ』 [Sun 6 Jun 2010 00:06:36]
◆イェルク > わぁ、 いいなぁ。 私もね、自分のペェスでゆっくり考えたいんだ けどーっ、 … でも、ちゃんと外と繋がってないと、ホントにそれが新しいかどうかわからない よ? …って、センセイがね、言ってた のー。 ( 新しいと思ってた論も、一歩発表が遅れたら駄目になっちゃう。学会だの研究会だの会合だの、機関誌だの。面倒くさいけど、顔を出さなきゃいけないんだって。研究費もらってたら、一定期間内にそれなりの成果を報告しなきゃいけないし、学会までに発表内容纏めないといけないし。 センセイの話を聞いてると、好きなように研究するのは中々難しいみたいで気が滅入る。見習いの間が一番気楽なのかも。 ) ぅう ん… ?? ( どういうこと? ) ( わかったような、でも説明しろっていわれたら困るような。 そんなあやふやな理解。 傾げていた首、ぱっと戻して ) ――― あ、 はい。 ぁの、ぇと、 ありがとうございまし たーっ、 ( お礼の仕草をちょこんとして、 こんな機会あんまりないしちょっと名残惜しいけど、手元が進んでないのも事実。私はココに残って続きをしよう。せっかくアドバイスもらったんだから、 ) [Sun 6 Jun 2010 00:04:39]
◆メルビル > おねえちゃんは昼間寝て夜起きて書斎に籠って新しい魔術の研究でもしながらお給料が貰いたい。 ( 我儘な事を正直に。 でもきっとそう思ってる人間はいっぱい居る筈だ。 何でもいいがジュニアスクールの子が間違って担任をお母さんって呼んでしまうみたいな響きだ。 ) 物描きは他人の著作から着想を得ちゃあいけない。 学者は他人の学説をなぞるだけではいけない。 商売人は流行を追いかける側ではいけない。 まぁ、そういう事じゃあないかね。 ( マニアなんかによくあるパターンだ。 ノベルしか読まない世間知らずの書いたリアリティのない世界観とか、他人を崇拝しすぎて全部その真似になってしまっていたりとか。 まぁ隠遁生活希望者の私には ああ、嫌だ、すごい耳痛い。 ) ―――さて、そろそろ行くよ。 機会があったら講義室ででも会おう。 ( 折角着想を得たのだ。 これ以上邪魔をしてもインスピレーションが萎んでしまうだろう。 そろそろ退散しようか。 ) [Sat 5 Jun 2010 23:50:27]
◆イェルク > ふほん いーっ? ( 余り言い馴れない言葉なんだろう、イントネーションが幼く跳ね上がる。 ) んと、 じゃぁ、メルビルおねぇちゃん…、 ぁ、セブル、ラキス、 せんせ? …は、 ほんとは何がしたい のーっ? ( ちゃんと先生って呼ばなきゃだめかな、って。 言い直して、首を傾げた ) うん、私のセンセイがね、センセイの教えることだけじゃなくって、もっと色んなものをたくさん学びなさいー… って。 ふぅん… そうなんだーっ、 ぅん、じゃぁ、その時は よろしくおねがい、します。 ( 先生、と後に続けて、くすぐったそうに笑う。 先生とこんなふうに話すのは、なんだか気恥ずかしいような嬉しいような、ちょっと緊張しちゃうような。 ) [Sat 5 Jun 2010 23:34:46]
◆メルビル > 不本意な話だがね。 ( 医者も教師も。 不特定多数と息を合わせて上手い事社会性というのを発揮する能力は著しく低いという事を自認しているのだ。 ご老人達には適材適所って言葉を理解して頂きたいものだ。 ) 呼びつけられれば医者にでも研究者にでもジョブチェンジするんだろうさ。 私以外の都合で。 ああ、大学にも? いや、基礎課程だよ。 白は地味で面白くなくて人気が無いからね。 専攻したい人間が何人か居たらゼミくらい持っても良いけれど。 ( 居ないだろうけどね、と続く。 なんせ世間的なイメージの白魔術師というのは草を擂り潰したり消毒液を塗ったりかすり傷を一生懸命治したりなんていうアレじゃあない。 イメージと現実とのギャップが激し過ぎるのだ。 ) 興味があったら覗きに来て御覧。 まぁ大抵の分野で下地に出来そうな理論の話をしているから。 [Sat 5 Jun 2010 23:22:23]
◆イェルク > ぇ あ、 … ぅ? ( ぱち、と瞬いて見つめる。 白魔術師で、お医者さんで、先生。 ) 肩書きいっぱい だー…っ、 ( ふわぁ、と息をついて、なんだか恐縮した。 ) 今は先生だけ、なんですかーっ? …あ、 そだ、 ( あぁ、いけない、相手に名乗らせるんじゃなくって自分から名乗らなきゃッて、御父様やニールに言われてるのに。やっちゃった。 わたり、焦ったように無意味に手を動かして、ヘンにきっちり姿勢を正した ) あの、ぇと、 イェルク=ヒルシュフェルト 、 です。 錬金術師の、見習いー… で、時々大学にも聴講にいって ます、 ( 宜しくお願いします、ってちょっと表情を崩して笑う。 )( 寓意を記号化している部分は、元の物語を知らないと解けなかったり。 魔法陣は正しくテストじみた内容で、 ) 大学では、 やっぱり白魔術を教えてるんです かーっ? ( 広げていた二枚を脇に避けるかわり、新たに紙を取り出す。これは普通の、ノート用の紙だ。 助言に従って陣を分解するために、ペンを手にして先っぽをインクに浸した ) [Sat 5 Jun 2010 23:13:29]
◆メルビル > ( 魔法陣だの呪文詠唱だのなんていうのは数学と同じ、なんて言って神秘性を真っ向から否定するような変わり種から見た机の上の魔法陣は、問いと解が用意された問題の方程式を考えるテストみたいに見えている。 専門外の部分が多くて、ちょっと資料が欲しくなりそうな内容だが。 白い紙の魔法陣は見えているが、その内容についてははっきり分からない。 ) 場所が場所なんだから分からない所にぶつかる度に資料探してきたって良いだろうし。 ああ、失礼、白魔術師ギルドの者だよ。 引き籠って研究三昧といきたいけれど僻みっぽい老人達に尻を叩かれて医者の真似事をしたり教師の真似事をしたりしている。 今の肩書きは ヴェイトス市大学魔術科非常勤講師メルビル・セブルラキス だそうだ。 ( 他人事みたいだ。 自分で決めた事ではないし他人事だが。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:59:57]
◆イェルク > ( 公式にすれば至って簡単な式になるんだろうに、センセイはそれをわざわざ証明式―― 長ったらしく難解な式に置き換えて、しかもそこに本来の式を損なわない程度に虚偽を織り交ぜて隠すものだから―― 私ではどうにも、これを解くとなると頭が痛い。 けど、私の知識でこの魔法陣を見るのと、目の前のこの人が見るのとではきっと難易度が全然違うンだろう―― さらっと助言をくれたせいか、このひとなら白い紙に魔法陣を見つけるのも容易そうだなんて思う ) … う ぅー っ、 ( ちっさくなったまま暫し、恥ずかしそうにもぢりと身動ぎしてはちら、と窺うように時折貴女を見上げる。 ) … そ、そうか なーっ… 。 …あの、えーっと、 … 錬金術師さん です、か? それとも、魔術師 さんーっ? ( ちょっぴり尊敬入り混じったまなざしで、こてり、首を傾げて問いかける。 大学には時々聴講に足を運んでいるけれど、魔術系はまだ基礎的な講義しか行った事が無い。 主に行くのは錬金術系だから、目の前の貴女が大学の講師だとは知らずに ) [Sat 5 Jun 2010 22:45:45]
◆メルビル > ( 見た目と実年齢が一致しないのが厄介なヴェイトス市民ではあるが、見た所外見相応の印象を受ける眼鏡っこ。 見れば細々とした魔法陣は直ぐには内容を理解できそうにないが、随分と難解そうな代物だ。 時間さえかければ基礎知識とセンス次第で解読できそうではあるけれど。 ) いや、遠目にも分かり易い悩める青少年―――少女? の図だったものだから。 口出し失礼。 焦らず地道にやれば無理ではない内容だと思うよ。 ( 女性にしてはやや低いハスキーな声で、囁くように。 場所柄。 招かれたわけでもなし、椅子を引くような事はせずに机越しに。 他人の机の上を見るのは失礼かもしれないが、本当に見せたくない物なら図書館ではやらないだろう、し。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:27:50]
◆イェルク > ( もっとシンプルに出来るンじゃないかなぁ、と思うんだ。 ) ぅー… ( 錬金術師は比喩や寓意が好きだ。 魔法陣の中には、 花に雨、正方形に鳥。月に金貨にクィーン。その他諸々、様々なものを象徴する記号と数字、文字や式 ) … ( 全体で見るんじゃなくて、一度分解して――――― … 順番に解いてく感じで。 ) … ぁ、 そぅ かーっ、 ( にへ、とちょっと口元が笑みに和らぐ。 この魔法陣の中で、一塊の意味や式を把握して、要るものと要らないものをまずは分けなきゃいけない。 コレは鎌の魔法陣だとセンセイが言っていたから、それを踏まえれば少しは解いていけそう。 どんな魔法か、知らなかったら多分私じゃぁ全然分解できない。 ちなみに鎌って、火のことだ。 錬金術師は暗号が好き。 ) … ふぉ ぇ? ( あれ、 ) ( ぱちん。 瞬きをして、私はようやく違和感に気付く。 ) ( 机とぐんにゃり仲良くなった姿勢のまま、机の上の紙から顔を上げて、 ) … ( 目をまぁるくして、静止した。 ) ( ぽん、と面白いくらい瞬時に顔を赤くして、わたわたと体を起こし姿勢を正す ) わ、 ぁわ、 わ、 す、すみません、 あの、 あ、 … ぅー っ、 ( 何を謝っているのか自分でもわからない。 けれどなんだか申し訳ない気持ちで、椅子に座ったまま両手を膝の上に乗せてちんまり小さくなった。ひぃう。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:16:24]
◆メルビル > ( 若い娘だが、大学の魔術科講義で見た事はない顔だ。 何処かのギルドかカヴンにでも所属している勉強熱心な娘さんか。 行き詰っているみたいに見えるけど、傍目に見て分かり易いリアクション芸が面白い。 少しまだ遠いから具体的に何をしているのか分からないが―――クラフト系の小難しい魔法陣かなんかだろう。 専門家らは少し離れているから詳しくはないけど、宗教色の無いのは嫌いじゃない。 ) 全体で見るんじゃなくて、一度分解して解釈した方が良いんじゃないかな? パーツごとの意味が絡まってるのを順番に解いてく感じで。 ( どれどれ、と机の反対側から覗き込んで口を挟む。 ほっといたらこれ以上進まなくなりそうだ。 ) [Sat 5 Jun 2010 22:01:59]
◆イェルク > ( 相応の魔力を流し込むことによって、魔法陣が顕現し魔術を行使するらしい。 難易度の高い魔術程、集中や魔力が必要になるのは普通の魔法と変わらない。 魔法を使うための下準備、というか。補助アイテムみたいなものだ ) …、 ( ―― わたしが今、もにゅもにゅ考えている”回路”にも通じるところがあるんじゃないか って、センセイは言っていたけど、 ) ていうか バレてた けどー… っ、 ( 悪戯めいて笑うセンセイの顔を思い出して、またへんにゃりした。 一人でこそこそ研究するつもりだったのになぁ…。 まぁ工房で今みたいにうんうん唸ってたらそりゃあセンセイの目につくか。 ) ( 今現在も人目についているだなんて、気付かない程度には魔法陣に集中―― は、してないけど。机の上にぐんにゃりダレながらも、一応ソレに目は向けている ) ――― ( センセイの課題は、オリジナルの魔法陣を一つ作って、この紙を完成させること。 普通の紙作りなら錬金術のお仕事として今もしてるけど、こういうのを透かし込むのは初めてだ。 そのためのサンプルとして、この二枚を渡された ) … せんせーのは、ごちゃごちゃしす ぎー… っ ( 錬金術師は隠すのが好きだから。本来の形を誤魔化すためなんだろうけど、 ) [Sat 5 Jun 2010 21:51:18]
◆メルビル > ( ああ、図書館最高。 そう思わざるを得ない。 大学にも大学図書館というのはあるが、蔵書量は兎も角、同僚と学生達がわらわら居る仕事場の図書館なんて気が休まる筈も無い。 学生時代の爛れた思い出だけならそりゃあ山程あるが―――人気の無いカラバ、錬金術コーナーの隅が程良く視界が遮られて良いスポットだったのだ。 暗くて。 ) …懐かしくもほろ苦い話。 ( 当時の私は獣だったんじゃないのかっていう――――ああ今は落ち付いているとも。 魔法陣なんて睨みつけて真面目にお勉強している若い女の子を見つけても見境なく盛り上がったりしない程度には。 特別目的の本があるわけでもなし、ちょっと遠目に観察させて貰おうかっていうくらい。 ) [Sat 5 Jun 2010 21:40:46]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『 憩いの場、図書館。 』 [Sat 5 Jun 2010 21:33:44]
◆イェルク > ( センセイが言うには、右の魔法陣は、左の真っ白く見える紙にも同様に描かれているらしい。光に透かしても模様の出ないように、織り込まれている―― けれど、魔力のあるものが見ようと思えば見えるンだそうだ。 ) … センセイが隠したもの、私が見えるはずないじゃない かー … っ ( へにょり。 まぁ、センセイは魔法陣をみつけなさいっていう課題を出したわけじゃぁないんだけれど。 ) ( 白い紙は、いわば魔法篭めのカァドみたいなもの。隅に小さくセンセイのサインのあるこれは、一応マジックアイテムだ。 ) [Sat 5 Jun 2010 21:24:56]
◆イェルク > ( 魔術の鍛錬は上手くいっていない。 師匠――センセイの工房の中ならいくらかマシだけれど、外でやるとなるともう駄目だ。 ちょっとしたことでびくッとしては、集中を阻まれてしまう。 ) ぅー… ( そんな私にセンセイは、自主鍛錬は続けるようにと言いながらもう一つ課題を出した ) … ( 左手には一枚の真っ白な紙。 右手には複雑な、まるで紋様のような魔法陣が描かれた紙。 ) ぬー…… ( それらを眺め、すかし、首を捻ってはまた唸る。 ) ( そのうちイヤになったのか、ずる、と顔を机に埋めた。 はらり、力の抜けた両手から紙が落ちて机に広がる ) [Sat 5 Jun 2010 21:13:14]
◆イェルク > ( 正確には、壁側すみっこの席。 本の山に囲まれて見えないその座席から、 ) う、 うぅ ぅ … ( 小さな、困り声。 ) ぅー…… ( きゅぅっと眉を寄せて、小さな動物が唸ってるみたいな、そんな声が ) [Sat 5 Jun 2010 20:58:01]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『( 本の山から、声がする。 )』 [Sat 5 Jun 2010 20:49:32]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 [Fri 4 Jun 2010 04:42:14]
◆カルミラ > (外に誇れる権勢ある姿たりえるには、どうやら家屋敷以外にも手に入れるべきものがありそうだ。 大量に。) こういうのを先立つ物、というのね。(半端な学習だが、妙なレベルでは成果が出ているらしい。ただし入集方法とかはしらないけど。)・・・・。(半端に人に混じって暮らしているこの街の吸血鬼達なら、その点も詳しいかもしれない――― なんて考えながら、暫くは大人しく書物に埋もれているか。 朝が来ても止まぬようなら、雨露と日光を広げる此処の奥で時を待ってもいいだろう。) [Fri 4 Jun 2010 04:42:12]
◆カルミラ > それにしても。(ふと顔を上げ周囲を見ると、コレだけの本を何処から持ってきたのだろう、という疑問が沸いた。 実家の蔵書は祖先伝来の物が殆どであったが、そういえば本とはどう作られ、何処に置いてある物なのか。) 人の営みだし、またお金というものが必要なのかしらね。(だれぞ人間でもとっ捕まえて聞いてみれば理解できるのだろうが、よい状況に陥るとつい食欲が先に立ってしまうのだ。追最近学習した人間らしい商売感覚なんかを思い出しつつひと悩み。 書庫があっても蔵書が無ければ画竜点睛を欠くだろう。) [Fri 4 Jun 2010 04:34:18]
◆カルミラ > (小説代わりにされているのは嘗て街に起こった事件に関して書き連ねたという記録のようだ。 例の騒がしかった輩が主に作った記述であるなど知らぬが仏。 何かの拍子で気がついたら窓から投げ捨てていたかもしれない。 人のほうを。) ―――。(いつか自らの権勢を取り戻す夜が着たら、屋敷には小さくてもいいから、こういう静やかな空間を設けてみたいと思う。 今日のような雨の日に助かるだろうし、それよりなんというか―――様になると思うのだ。) [Fri 4 Jun 2010 04:28:17]
◆カルミラ > 優雅に道を歩けるなら、焦る輩も居ないはずなのに。(数行下の騒動が行われた際には思わず席を立ちそうになったくらいだ。)(椅子に腰掛け、机に置いて開いた本のページを静かにめくる。既に平常業務は終了し、一部役員の詰める部屋以外に灯りはないが、暗闇が苦になるようでは夜の支配者とは呼べまい。旗から見ればページを捲るだけで何も見てない変な人、然しその網膜には、文字の羅列がしっかりと映し出されている。) [Fri 4 Jun 2010 04:24:11]
◆カルミラ > (元上流階級とはいえ定まった拠点も持たない根無し草の今、読書に耽る前にやるべきことは色々あるけれど、周囲が雨なのだから穏やかな時間を過ごす以外に選択肢がないのである。) 此処の道にはつくづく屋根が足りないわ。 野蛮だこと。(アーケード状に市街が連結していればより広域に活動できたのだろうが、此処の建築屋は使用者感を想像する能力に欠けていると言わざる得ない。 日差しを遮る大きな建物に逃げ込めただけ行幸といった所か。) [Fri 4 Jun 2010 04:10:29]
◆カルミラ > (昼間は子供やガクセイ等とよばれる姦しい連中がいて宜しく無いが、零時を跨いだ後の暗闇と静謐は素晴らしい。そして何より、暇な時は何時間でも時間をつぶせるというのが素晴らしい。 嘗ての居城に存在した大図書館に思いを馳せつつ、訛りだらけの慣れない言語で書かれた蔵書を適当に――ジャンルすら定めずに流し読みする。 知識が欲しいわけでもないし、調べたい何かがあるわけでもない。 ただ単に、緩やかな時間を過ごしたいだけだ。) [Fri 4 Jun 2010 04:03:33]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『図書館の空気が好き。』 [Fri 4 Jun 2010 03:53:18]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『 お、おわぁーッ!!!(言葉にならない叫びを残して、ビービィ・ラブは走りだした) 』 [Fri 4 Jun 2010 02:26:04]
◆ビービィ > あれっ、あれ、あれ!? 財布無いッ!!!!! ( 静かな夜の図書館に、それはもう今までとは比較にならないような大きな声が響いた。 酔っ払いの顔が見る見るうちに青褪め、鞄、ポケット、ブーツの中まで調べ尽くした後にガタガタと膝を震えさせて狼狽える。 お小遣い奮発して買った、ジョリーロジャーラビットの財布がまるっと消滅していた。 耳をふさいで顔をしかめていた司書が哀れな酔っ払い―――もと酔っ払いの現素面をフォローするように、「飲み屋に置いてきたんじゃないですか?」と言った。 びくんっ、と反応する。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:14:36]
◆ビービィ > あれ ない。 [Fri 4 Jun 2010 02:10:41]
◆ビービィ > やぁっぱねぇー、デジマよ。 デジマまでしか入れてくんないの。 宥め賺してどうにか入れて貰おうと思ったんだけどさぁ―――あーのチョンマゲ! 無理に入ったって金髪じゃすぐ見つかるってさ。 あいつら凄い標準語下手くそなのよ? 「ゴールドヘアー ノー ダメ ミツカルゴザル!」 みたいな。 ( 本当にそんなに酷かったかは兎も角、ビービィ・ラブの語るアマウラデジマはだいたいみんなチビで、標準語が下手くそで、アマウラの外の事を全然知らなくて、何処に行ってもショーユとミソとタタミの匂いがする所だったそうな。 ) まぁ、そこそこいい感じにお給料出たのよ。 伊達に半年タタミの上にダイレクトベッド敷いて米と魚と醤油で過ごしてたわけじゃないっていう? ( うっふふ、と気持ちの悪い笑みを浮かべて得意げに語った。 よっぽど原稿料が良かったのだろう。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:06:20]
◆ビービィ > ( ベアトリス・アール・ラブロック。 ビービィ・ラブと名乗るまだ18歳の娘は、主に冒険者や傭兵などの取材に当たって記事を起こす、フィールドワーク型ライターである。 バッグに入る程度の荷物と、何処かの戦場で拾ったエイシェン産の質の悪いマスケットを担いで旅人達に付いて行き、リアルでスリリングで人間味溢れるノンフィクションを記事にする。 長い時は半年とか一年とか特定の一団に付いて回り、一緒に食事を囲み、野山を歩き、たまに仕事を手伝って、それでも出来る限りニュートラルな記事を書く事を心掛けるのはプロ意識。 さて、比較的平和な時期が続く昨今、そんな記事ネタなんて殆ど無いと、市を離れて全く知識の無いアマウラ方面へ飛び出していったビービィ・ラブであったが。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:45:38]
◆ビービィ > ( うざいです。 死んでください。 そして埋まってください。 居なくなってからいい人だったのになあと後悔させてください。 眼鏡クール16歳彼氏募集中はそう言って袖を引っ張る。 多分本気で迷惑なのである。 声、おっきいかしらん? そういえばまだ彼氏募集中なんだろうか。 ) ほぉらぁ、御土産、おみやーげ、あげる。 傘便利よ。 盗まれそうだけど。 ( そう言ってずるずると引き摺られ、隅っこの隅っこの隅っこの方のソファに放り出される酔っ払い。 書籍ギルドに所属する胡散臭い貧乏ライターで、家が無いどころか宿すら取って無いというサバイバル生活者。 ギルド施設と公衆浴場と図書館と酒場と友人宅を無賃宿泊施設のようにローテーションでぐるぐると寝泊まりし、荷物は持って歩けるだけ。 そんな人間。 そう、明らかに、今から寝泊まりする気満々なのである。 いつも以上に冷たい司書の態度は、暫く静かだった平和が破られたという落胆と怒りによるものである。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:30:52]
◆ビービィ > ( うるさいです。 お酒臭いです。 ここは貴女の家ではありません。 凍えるような声でそう返したのは時々取材で声をかける、知り合いの図書館司書眼鏡クール16歳。 折角人が長旅から帰ってきたってのになんというつれない態度だろう。 そりゃあ帰ってきてすぐ公衆浴場で4時間どろりと過ごし(お風呂入ってリクライニングで寝てまたお風呂入ってフルーツ牛乳飲んで)、その後スラムの飲み屋で知り合いに挨拶してビール3杯、林檎酒一杯かっくらって来たけれど。 ) さぁーみしぃー。 折角アマウラ土産買ってきてあげたのにぃ。 ほら見てこれサァムライSwordって実は傘でしたー! 面白くない? 面白くない? アッヒャヒャヒャ ( 酔っ払いである。 当人は覚えていないが、ビールは4杯、林檎酒の他に杏酒と米酒も一杯ずつ呑んでいる。 ) [Fri 4 Jun 2010 01:23:36]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 たぁっだいま帰ったわよぉん♡ 』 [Fri 4 Jun 2010 01:15:24]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『――5分も接触し続けたら相手の命の保証は出来ないが』 [Wed 19 May 2010 22:32:27]
◆メルビル > ( 自力で解いてしまった計算式を忘れるのは難しい。 しっかりと理解して頭に入ってしまって、その手順が今直ぐにでも活用できるのだから余計に。 ようするに自戒するしかないと言う事だ。 本当の、本当に、全く無駄で役に立たない魔術かと言えばそう言い切れる程単純でも無い。 いざ私自身が身の危険に晒された時、これは一つの隠し玉として大いに自衛に役立つだろう。 そういう荒事自体が嫌いだが、望む望まぬに関わらずそれは誰にでも訪れる可能性のある事だし。 ) ( 自衛手段、という最低限の活用に留めるとするか。 まぁ、自他共に認めるもやしっ子たる私が果たして、接触を前提とする魔術を暴漢相手にまともに使っている暇があるかは少々頭の使いどころだが。 ) [Wed 19 May 2010 22:23:30]
◆メルビル > ( 回復を促す魔術の過剰投入によって体内の血流を異常活性させ、痺れ、吐き気、眩暈、更に続ければ発熱、頭痛、動悸、もっと続ければ――――これはよくない副産物だ。 発表する機会などあるべきではないし、白魔術として相応しくない。 そも、私は他人の上げる大声というのが嫌いなのだ。 それは怒声だったり、悲鳴だったり、嗚咽だったり。 あれを聴いていると何とも言えない重たい気持ちになる。 感情の起伏というもの自体に何かささくれ立つというか。 私自身がああいう風に怒鳴ったり喚いたりというのを随分と小さい子供の頃にしなくなったのが起因しているのかもしれない。 ) ( この術式はそれを促すものだ。 ) [Wed 19 May 2010 22:04:26]
◆メルビル > ( ここ数年で得た新しい着想を整理して、やや古くなってきた魔術書を自力で改訂していこうという地道な作業を此処暫く行っている。 先人の知恵を蔑ろにする気はないが、なにせ何十年も前に執筆されたものだ。 定義が古いのだ。 もっと効率的な短縮系や無駄な修飾語を省く作業、呪文と呪文をバイパスして構造をがらりと変化させる方法、効率的な効果をもっと得る為の連続性の導入。 出来る事を片端からやっていくと、これはもう一般的な書物ではなくて自分専用の魔術書になりそうな勢いになってきた。 他人が読んでも殆ど理解できそうにない。 ) ( そんな改訂作業のさなか、偶然そのイレギュラーな副産物は発生した。 ) [Wed 19 May 2010 21:50:24]
◆メルビル > ( ああ、これはいけないな。 そう思って一度は手を止めかけたが、結局その術式は成立してしまった。 こういうのも職業病というのだろうか。 興味深い解答が導き出されるとわかっている数式を前にして解かずにはいられないという。 どうにも途中で中断するのが気持ち悪いと感じて。 ) ( ヴェイトス市図書館。 自習席の片隅に座り、数冊の専門書を脇に除けてメモを広げ、書き物にいそしんでいる。 今日は大学の講義も無く、プライベートな時間だ。 ) [Wed 19 May 2010 21:44:17]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 『Irregular by-product』 [Wed 19 May 2010 21:38:51]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『も、もうちょっと………!! (で、届かずやっぱり踏み台を探した)』 [Wed 12 May 2010 23:02:16]
◆ミーシャ > ( そうして本を返そうと本棚に近付いた所――――取る時に使った踏み台がそこには無くなっている事に気付く。辺りに視線を配るけれど目の届く範囲には見当たらない。他の人が使った時にどこかに持って行ってしまったのだろう――――― ) ―――――んしょ。よいしょ。 ( ―――大丈夫だ。私は成長期。あくまでも踏み台を使ったのは以前来た時には届かなかった位置だからであって。それから暫く経っている今ならば、思いっ切りの全力で背伸びすれば届かない理屈じゃない!そう結論を出すとその場で爪先を立てて手をこれでもかという程に伸ばして、その本を元あった位置へとちゃんと戻そうとする。 ) [Wed 12 May 2010 22:53:44]
◆ミーシャ > ( そういった事に興味を覚えるような切欠があれば自然と学び始めるだろう。心の内でそう結論を出すと読み進めていた本をぱたんと閉じる。今日はこのぐらいにしておこうかな。後は本を返して――――そうだ。折角だし孤児院の子達も読み易そうな絵本や教本なんかも少し探してみたりしようかな。 )( リアさんの所の孤児院にはよく出向いていてとてもお世話になっている。子供達の世話を手伝う―――というよりかは、一緒になって遊んでいるといった風なのが近いのかもしれないかな。 ) [Wed 12 May 2010 22:39:56]
◆ミーシャ > ( そっち方面まで扱い始めるとなんだか将来は言語学者にでもなりそうな勢いになってしまいそうだ。確かにトキノミヤコ方面の情緒溢れる繊細な文体に興味が湧かない訳ではないけれど、それぐらい自由に使いこなせるようになるまで勉強するのは大分骨がいる作業だろう。勉強それ自体が好きな私であるけれど、目標までの道程がちょっと遠いとなると流石にそれを勉強していくのには躊躇いがある。私の周囲にはイエロティア絡みの知り合いもいないしというのも二の足を踏む理由の一つ。 ) [Wed 12 May 2010 22:23:53]
◆ミーシャ > ( 元々それに近しい言語体系のフェアリンの言葉は完璧だったから、こうして半年以上も真剣に時間を割けば、グングスニク方面の言語をある程度習得するのにそれほど難儀はしなかった。まだまだ細かな所で辞書は手放せないけれど、基礎的な方面に関してはほぼ覚える事が出来たと言ってしまってよいだろう。 ) トキノミヤコとかあっちの言葉は……もう諦めよっかな。ちょっと流石に。 [Wed 12 May 2010 22:13:14]
◆ミーシャ > ( ふんふん。 )( 吸血鬼について調べてたりだとか、ちょっとえっちい事について調べてたりだとか、最近はそんな事に利用していた事が多い気がするけれども今日は真面目に勉強中。ふんわりとした桃の髪の子供は所々に絵の悪戯書きがされた辞書と一緒に洋書のページを捲っていく。 ) [Wed 12 May 2010 21:57:11]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『( ページを捲る )』 [Wed 12 May 2010 21:52:28]
お知らせ > 会別理久さんが退室されました。 『( …伸ばした手をきつく握った。 自然、息が荒くなる。 )』 [Tue 6 Apr 2010 00:48:34]
◆会別理久 > ( ―――腐った死体に抱かれて悦んだ。 喰われながら犯されて、それなのに感じてた。 …記憶が消せるものなら消してしまいたい、こういうのは普通、都合良く忘れるものだろうと思うのに、意識してしまったが最後、鮮明に思い出してしまう。 …嫌悪感に内臓がひっくり返りそうで、全身を焼いて消毒したくなる。 …その反面、あの痛烈な感覚をもう一度、とも思ってしまう。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:47:50]
◆会別理久 > ( おまけに――― ) …あ。 ( 机に向かって前のめりでいるのに疲れて、車椅子の背にもたれた。 …少し膝に置いて読もうと片手で本を落としたら――― 机から膝に落ちるはずだったそれは、左足が存在しない段差に落ち込んで、そのまま足下へ。 …ちょっと拾えない所に、落ちてしまう。 …でも、無理そうだけど、すぐそこにあるのに無理なんていうのは哀しくて、届かない手を伸ばす。 ) ( ―――傷物になった事に対しては、自分でも驚くほど平静でいられるのだけれど。 ふとした瞬間、もどかしさに耐え切れないことがあると、狂いそうになる。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:43:55]
◆会別理久 > ( 死ぬ思いをして、他人から命がけで命を拾われて。 両親と再会できた時には、家族が今までになく愛しく感じられたものだけど――― 喉元過ぎれば熱さを忘れるということか。 今抱く感情は… 以前よりいくらか大人になったような気がしないでもないけれど、言葉にして解釈しようとすると以前とさほど変わらない。 不満は不満。 穏やかに受け止める振りはできても、完全に不満を拭い去ることはできず、どうしてこうなのだろうと落ち込んでしまう。 ―――私、嫌な子だ。 ) …。 ( ―――そんな私を助けたばかりに死んでしまった人がいる。 …その人の死を、心から哀しむ人もいる。 …それが、たまらない。 ) ( きれいな感情でいられないと、人生を楽しめないと――― 人生が素晴らしく、輝かしいものであると、躁病のように喜びと楽しさ一色でないと、助けられて良かったのだろうかと、つい考えてしまう。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:37:08]
◆会別理久 > ( …愛されているのだと思う。 両親の言動は、本人的にまじりっけの無い善意からくるものだろう。 娘のために、良かれと思って、そうしている。 …そう理解するのならありがたく受け止めれば良いのに、そう考えても、なぜだかそれは難しい。 ) ( ずっとそうだった。 こうなる前からずっと。 遊びに連れて行ってもらっても、実は私は面倒くさいばっかりで、楽しそうにする両親に申し訳がないという逆家族サービスといった意識が拭えない。 …きっと男の子が欲しかったに違いない父親の趣味は、もやしっ子にはちょっとハードだし。 母親のヒステリーな感情表現には、いつの日からか圧迫感ばかり覚えてしまう。 ―――別に良いのだけれど。 その上両親もそれぞれが家族サービスのつもりでいるように感じてしまうと、その中味の無さに唖然としてしまう。 誰もが少しずつ嫌な思いをしながら、楽しい振りを演出するためだけに行動する… もしかしたらそんな事は当たり前で、いくらかは楽しい部分もあって、不満ばかりでないのなら、そんな物なのかもしれないけれど――― ) ( 嫌だった。 楽しみは、楽しいだけであって欲しい。 どこか一点でも不満があれば台無しだから、どこかで我慢しながら楽しむくらいなら、そもそも何もしない方が良い。 …そう思ってきた。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:28:14]
◆会別理久 > ( 付け焼刃でついていかれるような次元の話ではないと思うけれど、一応、ゴーレムについて最低限の知識は得ておきたい。 得ていきたい。 他ならぬ自分の体の一部になるのだから、使いこなすための知識はいくらあっても困らない。 …自発的にしたかというと、怪しいけれど。 学者の父は最近その話ばかりしているし、母も何かと貪欲なところがあって、夫婦仲良く情報収集にやっきになっている。 そんなのを見ていると、さすがに我が身についての話だけあって、感化されてしまう。 というか、自分もしなければという強迫観念か。 …わざわざ図書館で本を選ぶというのも、少し口うるさい母親へのささやかな不満の表明という部分が大きい。 ろくな意識ではないものの、その結果やる事が無駄ではないのが、実益はともかく精神的にはいささか厄介だ。 ) [Tue 6 Apr 2010 00:11:16]
◆会別理久 > ( とはいえ… 母親からは 『本が必要なら借りて来てあげるわお母さんとお父さんの読んでいる本もあるじゃない』 と言われたけれど、自分で選びたいというのも本当で、無意味に過ごしているわけでもない。 ―――結局両親の借りて来ている本が、かなり選び抜かれた良書であると確認するような作業になってしまうのだけれど、カバラのゴーレム技術について 『専門職を目指す初心者』 向けの本を漁っていた。 ) ( 失った手足の代わりに、ゴーレム技術を応用した義肢をつけることになっている。 一般的なマネキンパーツのような義肢とは別物で、クランク技術とも違う。 自分の意思で動かせ、色合いや質感はともかく外見的には生身とそれほど差が無い 『予定』 の夢のような義肢。 …これはテストケースで、どうなるか分からないと言い聞かせていても、両親は所属している新興宗教だか技術者集団だかの紹介で巡り合ったその話を信頼しきっているし、説明を受けた限りでは、当人の期待も高まっていた。 ) [Mon 5 Apr 2010 23:57:56]
◆会別理久 > ( 椅子をどけた長机に車椅子を入れて、学生らしいピーコートに膝掛けをした娘は、机の上に広げた本を右手だけで捲っていた。 脚は机の影になっているし、厚手のピーコートのおかげでぱっと見ただけでは見逃されるかもしれないけれど、左足と左腕は、それぞれがフトモモ・ニノウデの中ほどから欠損している。 …あまり人目につく状態で、一所に留まるような事はしたくないのだけれど、少しは外の空気を吸わなきゃと神経症のように勧めてくれる母親に付き合って… 当てつけのようにこんなロケーションを選択して、ここに居た。 ) [Mon 5 Apr 2010 23:47:15]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( いくらか人の引ける時間。 奥の方にある席で、数冊キープして。 )』 [Mon 5 Apr 2010 23:36:34]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Sun 28 Mar 2010 22:30:31]
◆マリア > ( 今までにない、新しいものにしようね。 ) (…と、張り切って語ったじぶんのセリフが思い出され、) … がんばろ、 (疲れを忘れるみたいに。勢いつけて席を立った。開いたままの本を数冊抱えて、カウンターへ向かう。) [Sun 28 Mar 2010 22:30:29]
◆マリア > (先日、まだ駆け出しのときから一緒に頑張ってきた踊り子たちと一緒に話をしていて、大ホールを借りてみないかという話題になった。ぜんぶで6人。あの広いステージを、たとえ建物の中で一番小さなステージでもあの大ホールだ、たったの6人。緊張と興奮で手が震えた。冗談みたく始まった話も、話しているうちに真実味が出てきて、なんとかなるかもしれない、という気持ちに6人がなっていた。長時間、長期間は冒険がすぎるけれど、1時間程度で、もし2日間、もしくは1日だけでもと思ったら、できそうな気持ちになった。分かれるときには、練習と打ち合わせの日時まで決まっていた。) (天井に向いたまま目を開く。暖かい色のぼんやりとした明かりがゆらゆらと揺れて見える。) [Sun 28 Mar 2010 22:27:04]
◆マリア > (今読んでいる本の先のページの内容は、ダンスから音楽に移ってゆく。目を通して損はない知識だけれど、いったんはその本を脇によける。最後に夕食を食べに席を立ってからずいぶんと時間が経過していて、徐々に失っていた集中力を失っていたのだが、いちど読書を中断したのをきっかけに急に疲れを感じた。 両目を閉じ、右手でぎゅうと目頭を押す。ちょうど良い刺激が心地良い。) ふーー、 (疲れと一緒に細い息を吐いた。) [Sun 28 Mar 2010 22:16:34]
◆マリア > (舞台芸術だとか、過去に大ホールで行われた踊りの歴史だとか、団体での舞踊、のような本が踊り子のまわりには広がっている。多少むずかしい内容でも踊り子の専門分野に関しては、標準語なら、もしくは自分の母国語であれば、何度も辞書を引かずに読み進めることができた。順調だ。) …、 (ただし多言語の本も読めればとも思う。突っ込んだことを調べようとすればするほど、翻訳された本では満足できないことも多々あるからだ。たくさんの種族が住むこの島で、たったふたつの言葉しか理解できないことが、たくさんのことを損にしているような気になる。) (ページをめくり、かたまった体をぐー、と伸ばして。) [Sun 28 Mar 2010 22:09:02]
◆マリア > (今朝も雨の気配で目が覚めたとき、今日は図書館に籠って調べ物をすることに決めた。ベットの中で遅い時間までうとうととまどろんで、部屋で質素だけれど量のある遅い朝食、または少し早いランチを食べて、傘をさしてゆったりとここまで歩いてきたのが2時頃。 立ったり座ったり休憩に近所の喫茶店へ出かけたりしながら、踊り子はまだそこにいた。貸し出しのカウンターからわりと近く、窓のそばにある大きな机の、一番窓よりの席。何冊かの本を机に広げたままで、ふたりぶんのスペースを堂々と使いながら。) [Sun 28 Mar 2010 21:53:48]
お知らせ > マリアさんが入室されました。 [Sun 28 Mar 2010 21:43:56]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『 ぇ、あ、 いや、あの、読むのは私じゃなくって……、 』 [Mon 22 Mar 2010 01:01:09]
◆イェルク > ( 「貴女には少し、早いんじゃないかしら――」 ) …。 ( 有名な小説家の作品なんだ、って、メイドさんは言ってたはずだけ ど。 一体どんな内容なんだろ う、 ) [Mon 22 Mar 2010 01:00:21]
◆イェルク > ( きっとルカがみてたら、一連の私の行動にイラッとするんだろうなぁ、とぼんやり反省する。 せっかく目録確かめたし、小説が並んでいるのはこのあたりで間違いないはずなんだけど。 誰か借りちゃってるのかな。 それとも背の高いとこにあるのかなぁ、とめいっぱい顔を上に向けて、メモと見比べる。 意味はわからなくても、綴りで判別するくらいはできるから ) ( なんて、ちょろちょろしていたら ) ぅえ、 ( 司書さんに声を掛けられて、ぱちっと瞬く ) あ、あー… え、と、 ( もごもご。緊張にちょっと躊躇ってから、 ) ぁの、この本を 探してるん、で すー…、 ( メモに並ぶ題名の中、その書名を指し示す。 司書さんはそのメモを覗きこんでから、少し困った顔で首を傾げた。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:57:01]
◆イェルク > ( 立ち止まって、棚を見上げた。 ずれそうになる眼鏡をちょいっと直して、 ) ぅー…、 ( 書架に並ぶ言葉は、私にはよくわからない単語も交じっていて読み難い。 メイドさんは、娯楽小説だといってたけど。 見上げるのをやめてきょろきょろ首をめぐらせるのは、本ではなく司書さんを求めて。 でもみつけたところで、今度は声を掛けようかどうしようか悩むんだけど。 だってなんだか恥ずかしいし、緊張してしまう。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:37:28]
◆イェルク > ( メモに踊る題名は自分の借りたい本と、メイドさんに頼まれた本。 ) ( 少し書架をうろついて、自分がみたい本は見つけられたけど メイドさんに頼まれた方が中々めっかんない。 ) ぅー ん、 ( メモとにらめっこしながらかくり、首を傾げた。 自分の欲しい本なら、たいてい同じようなとこにあるから見つけられるけど メイドさんの方には、馴染みがなくって。 こっちかなぁ、と彷徨い気味にうろうろ。 …あれ、この列さっきも来たかも。 ) [Mon 22 Mar 2010 00:20:47]
◆イェルク > ( 大体私なんて、そんな大事大事にしてもらえるような存在じゃない。 ほんとにお父様の子だったらともかく、 ) …、 ( とか、 言うと、困らせるのわかってるから思うだけ。 もぐ、と言葉をのみこんで ) …… ( いつのまにか止まってた足を動かして、書架の間をてぽてぽ歩く。 ) え… と、 ( メモに視線を落として、左手で肩掛けカバンの紐をきゅっと握る。 目録で確かめてメモしてきた本は、このあたりだったと思うんだけど。 きょろり、周りを見回し ) [Mon 22 Mar 2010 00:07:01]
◆イェルク > ( 危ないからおうちから出たらだめだよ、って、 ) むー…… ( みんなして、私をおうちの中に閉じ込めておこうとしている。 お父様もニールもルカも、メイドさんたちも、 )( 今日だって馬車で送り迎えしてもらうって約束で、ようやく図書館に来るのを許してもらえた。 ) しんぱいしょー、 なんだか らーっ、 ( ぺっふり、溜息まじり。 おばけだってきっと、私の頭なんておいしくないっていうよ。よ。 ) [Sun 21 Mar 2010 23:57:38]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『( つまんない )』 [Sun 21 Mar 2010 23:49:56]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『――必ず、また君の前に。( ただ優しく、ミーシャを抱きしめた。)』 [Fri 19 Mar 2010 03:41:03]
◆ラナウェ > ――。 ( 暫く言葉を考え止まる。 ) 任せて、必ず――伝えるよ。 ( 生存さえ判ればいい、そうすれば彼女と共に助け出しに行こう。きっとミーシャも一緒の方がフランベルジュも喜ぶだろうし。彼女の言葉、孤児院の住所は頭の中に叩き込む、こういう時は記憶力がよくなる――不思議だ。 少なくとも彼女は待つ事を了承してくれたと認識しよう。だったら私がやる事は一つ、吉報を持ってくる事だ。もう諦めるなんて考えは何処にも無い、進む以外の道はこれで無くなった。 ) 絶対に…。 ( 助け出す、そして二人の幸せを取り戻すんだ。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:39:59]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『うわぁぁぁぁん!! ( 押し潰されそうな不安に貴女に抱きつき泣き出し始める。 )』 [Fri 19 Mar 2010 03:36:16]
◆ミーシャ > ラナウェ……さん…フランさんに……伝えておいてほしいんです………私…暫くスラムのお家じゃなくて…とある孤児院の方にお世話になりますから………だから…そのことフランさんに伝えておいて……ください……… ( ただ待つ事しか出来ない私の無力が悲しい。けれど私は待ってなくてはいけないんだ。ちゃんと信じて待っていないと。だから嗚咽交じりに孤児院の住所を伝えておいてほしいと彼女へ頼んで。 )( あぁ、一度泣き始めてしまったらもうだめだ――――堰を切ったように溢れてきてしまう。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:33:54]
◆ラナウェ > かくれんぼ?……じゃあ、やっぱり違うのかな。 ( 漏らす呟き。どうにも、『小さな女の子』という時点で私の見た光景と全く違う。状況も同じくして――つまりハズレだ、それとは違う。ヒントが手に入ったと思ったけど、そう上手くは行かないか――。 ) ……本当に二人とも、いい友達を持ったんだね。 ( 羨ましくさえ思う。ここまで本気に誰かを思える気持ちがとても。 ) ――……。 ( 暫く、問いの後に黙り込む。これを言ってしまえば大体判るだろう、何かあったなんて事は。 だけどこのまま黙秘を続けてもいずれミーシャは気付くだろう。これ以上隠し通す事は出来ない。 ) ……うん、無いよ。そんな事は無い。 ( 生存がまだ確定したわけじゃないけど、きっとどこかでまだ生きているはずだ。そうじゃなかったら、私はこの世を作った人でさえも恨んでしまいそう。あんな消え方、私が成立させない。 ) ミーシャ。 ( 顔を覆う姿、大体勘付いたんだろう。嗚呼、せめてフランベルジュが帰ってきてから泣いて欲しかった。でも私の発言は彼女への強い不安を植えつけた、仕方ない事だ。 ) そう信じてるなら大丈夫、フランベルジュさんは消えないよ。 ( 消させない、絶対に連れ帰る。ただ詳しく説明はしない、この状況を見ればある程度判る――きっと一人で飛び出してしまう、この子は。それだけは避けねばならない、 ) だから、君に何かあったら――フランベルジュさんがどう思うかは判るでしょう? ( フランベルジュの為にも絶対に。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:25:51]
◆ミーシャ > ―――――………いえ。私の場合始まりは『かくれんぼ』でした。小さな女の子からの誘いを受けて……私の身にそういった異変が起きたのはそれからです。 ( 忘れ去るにはあまりに衝撃が強い出来ごとだったから、その時の事は私自身はハッキリと覚えている。それは確かに最終的には神隠しとは似ているものなのかも知れない。しかし≒である。私がそういった他者への認識が薄くなる経緯にはバラつきがあった。 ) ――――ハイ。本当に……大切な人なんです。 ( 愛している人。身も心も許し合える誰よりも愛しい人。だから私は大事な人という言葉に迷いなく頷く。 ) ――――………はい? ( 首をかしげる。少女は賢い。しかし賢いのは冷静でいられる時だけだ。危険もそれが実を結ぶかも考えずに無鉄砲な行動に出てしまう可能性は十二分に有り得た。 ) ―――――……… ( 有り得たのだけれど――― ) ……………ハイ。そんなこと、絶対にないです。 ( ――――きっと、何かがあった事には間違いない。けれど私に出来る事は何もない。だったら私は待たなきゃ。フランさんが、あの人が黙っていなくなったりする筈ないんだから。 ) ………絶対に……ないんだから…………―――― ( ――――それはなんて根拠のない盲信なんだろう。それは都合の良い確信でしかないのだから。けれど私は待つ事を決めて、信じていて、だけどそれでも不安に塗りつぶされそうな心は堪え切れずに涙を流し始める。私は零れ落ちる涙を隠すように顔を覆い泣きじゃくり始める。 ) [Fri 19 Mar 2010 03:12:28]
◆ラナウェ > うん、そうして。…って言って私も崩しちゃ話にならないから私も気をつけないと。 ( 最近夜更かししてまで調べる事が多くなり、鍛錬に身が入らなくなってきた。幾らフランベルジュを見つける為とはいえ、ツカサさんもがんばっているのだ、ここで私が倒れてしまったら意味がなくなってしまう。 ) 他人から、認識されなくなる?――ねえミーシャ、そうなる前に何かに襲われたとか、そんな事はあった? ( 彼女の言う『認知されなくなる』という状況。もしかしてフランベルジュも誘拐された、ではなく『認知できないようにされてしまった』?だとしたら本当にお手上げだ。いや、逆に――時間が解決したというなら待っていればフランベルジュも…いやしかし、フランベルジュは一瞬で消失した。でもミーシャの話は徐々にであるように思える。だとすると、この件とは別?本当にフランベルジュが『認識されない』存在になってしまったのだと仮定するならミーシャの経験を聞く事で救えるかもしれないけれど、確実性はないか。第一今フランベルジュが居ない事を私達は酷く意識している、やはり――関連性はないのだろうか。 ) そんな事気にしなくていいよ、それだけ――大事なんでしょう? ( 私だってミーシャの立場だったらどうなっていたことか。だけど違うと断言できない私がここに在る。ああ、こういう時くらい嘘ついたっていいじゃないか。 ) ミーシャ……、 ( 名を呼んで、間を空けてしまう。彼女はこのまま不安に駆られて、探しに行ってしまうのではないだろうか。でも何処にいるかも判らない、そんな無謀な事させられない。 ) ねえ…ミーシャ、フランベルジュさんが、勝手に君の前から居なくなると思う? ( 問いかけ。何を発せばいいのか悩んだ結果だ、この際気付かれてもいい。でも、せめて。それならそれで、信じて待っていて欲しいと、そう思ったんだろう。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:53:28]
◆ミーシャ > ありがたくその心配は受け取らせて貰います。 ( 元々眠り姫の血族は体が弱い。人の血が交じったお陰でそういった点は克服できたといえるけれども、それでも不摂生が祟れば当然体の調子は悪くなる。ちゃんと気を付けるようにしよう。 ) ( 元々一人で調べ物を良くしているから、そういった事は得意であると言ってしまえるだろう。実際それなりに助けになる事がきっと出来る。 ) あ…すいません。都市伝説めいた不思議な事…と言った方が正確でした。簡単に言ってしまうと、『他人に認識されなくなる』といった事象です。すぐ傍にいて、大声を挙げても稀にしか気づかる事がない。――――最初から私という人間がいなくなっている事が自然になってしまうんです。 ( 時間が解決したのか、結果的に私は自然と元に戻りましたけれどと続ける。しかしややこしい言い方だったろう。言葉はちゃんと正確に使わないとと少し反省しなくては。 ) ――――……ごめんなさい。変に取りみだしちゃったりして。私ったら…もぅほんとに………… ( ――――確証は無い。所詮は雰囲気とか独り言とかそういったものからの推測に過ぎない。それを余計な心配だと言ってくれる。ならば杞憂なんだ―――そうに違いない――――――そうして自分を無理やりにでも納得させてしまわないと、今にも胸が張り裂けそう。 ) いえ、私の早とちりなんですから。 ――――そうなんでしょ? ( すまなそうに少女は小さく無理やりに笑う。気休めでもいいから頷いて欲しかった。もしくは真実を教えてほしかった。そうしてくれたら今すぐにでも飛び出して行って探しに行くというのに。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:35:54]
◆ラナウェ > 本当に?それならいいだけどね…一応心配はしておくよ。 ( 一応、どれだけ身体に自信があっても環境が環境だ。こう寒くなったり暖かくなったりしては身体を壊す人だってきっといる。 ) ううん、すっごい助かるよ。今は、特にさ。 ( 実際に調べてる事は大学生でもそういう類を研究している所でしか知らないような内容だろうし。ただ大学生の勉強かと言われると首を傾げるし、本当の意味で調べ物なのだ。人手が有るだけで違う。 ) えッ……ミーシャ、都市伝説に遭った事あるの?! あ、と…ごめん。 ( 思わず驚愕の声をあげた。と、大きな音量で喋ってしまった為、慌てて口元を押さえて謝罪する。でも、本当にミーシャが其れに遭遇した事があるとするなら自分にとっては大きなヒントになるかもしれない。詳しい話、聞いてみようかな? ) ( 彼女の心配は当たっているからこそ、返答が遅れてしまう。どう言えば良いのか、誤魔化せるのか。 ) ――ミーシャ…大丈夫だから、ね? ( そう、言うしかないのだ今は。無事も判っていない今余計な事を話したら、ミーシャは一人で探そうとしてしまうかもしれない。 ダメ、そんなの、ダメだ。 多分もう、勘付いているんだろう。そうでなければ不安な考えが頭を埋め尽くしているのか。 ) ――いいよ、謝らなくて。ごめんね、不安にさせるような事言って…。 ( 彼女にとって、とても大切な人なんだなと改めて認識する。ここまで取り乱す姿も、初めて見る。ぎこちなく笑う少女の姿が、痛々しい。 ) ( 自分の無力さが、ツライ。辛い。あの時彼女を助けられていればこんな事にならなかっただろうに。心の中でただミーシャに謝る事しか出来ない。私が弱いばっかりに、ごめんなさい、と。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:19:39]
◆ミーシャ > 大丈夫ですっ。こうみえても体が頑丈なのが取り柄なんですから。 ( フランさんとえっちい事をした時以外は風邪を引いた事がないのが私の自慢だ。逆にいえばこれはミーシャが熱を出している時はフランと肌を重ね合った証拠ともいえたりしてしまうのだったりするのだけれど。 ) そんな。私が出来る事なんて精々がそれくらいですから。 ( それは厳然たる事実。それはまあ同世代の子と比べたら賢いとは思うけれど、大学生の役に立てる程かどうかという自信はない。そういった事に自信がないのは、成績などといったように客観的に評価される機会がないからか。 ) 私もそういう経験あるけど……あれはもう二度と味わいたくないなあ。 ( もう二度と関わり合いたくありません。そう断言出来るほどに怖い経験だった。そしてそういった事象がごろごろと点在しているのがこのヴェイトスという異邦の街。人を攫う誘拐魔はその内の一つにすぎないか。 ) ( 子供とは思えないほどに気立てが良く目端も利く。それは早熟な眠り姫の特徴の一つ。知識も知性も水準を遥かに上回る事といい、他人と会話を交わして情報を得る事は得手である。 ) だって…だって、だってぇ! ( けれどそれは必ずしも良い事ではない。知らなければ良い事はこの世にはたくさんある。それが無力な子供であるのならば尚更だ。けれど知恵だけは豊富な少女はそれに対して何も出来なくても現状に勘付いてしまう。 ) ―――――あ、あぁ……ごめん…なさい。大きな声なんて出しちゃったりして。 そう…ですよね。本当にごめんなさい。私ったらなんだかつい穿ち過ぎに考えすぎちゃったみたいで。こんなの恥ずかしいなあもう。 ( 恥ずかしそうに拳を握りしめて瞳を伏せた。噂だからと彼女は繰り返す。ミーシャはそれに頷くと、ぎこちなく笑いながら表面上は落ち着きを取り戻したように見せようと努力するだろう。もっともそれははためからは無理があるようなも見えるかもしれない。 )( ――――フランさん。そういえば最後にあったのは彼女が家に唐突に来てからだから暫くは見ていない。言葉では否定されて、私自身もそれに同調しても心の中では決して納得していなく、不安は胸の内で激しく渦を巻いている。 ) [Fri 19 Mar 2010 02:04:51]
◆ラナウェ > 身体に気をつけるんだよ?こう冷えると風邪とかも引きやすくなるだろうし。 ( 自分が風邪になる事は早々無いが、彼女はそうもいくまい。暢気に他人の心配をし始めるあたり、やはり最近お人好しだ。 ) うん、ありがとうね。ミーシャは頼りになるなぁ。 ( 嘘偽りはない、本当に頼りになる。 多分、彼女も協力してくれればもっと効率は上がる。そう、フランベルジュの親友でなければ頼るのに悩みなんてしなかっただろうに――いや、その考えは軽率。だってミーシャと知り合わなければフランベルジュと知り合う事も無かったかもしれないんだから。こんなに、悩む事も出来なかったんだから。 ) 確かに、ヴェイトスって不思議な所だよね。そんな怪奇現象染みた事、日常茶飯事みたいだし。 判別か……実際に見た人しか判らないよね、そんなの。 ( 私は実際に見てしまった。故恐ろしい、故、焦っている。ミーシャの身にかつて起きた事は知らないが、都市伝説を諦めるのは早計、説明出来ないから都市伝説でどうしようもないなんて諦めるべきじゃあ無い。 ) ( ミーシャの明らかな動揺。嫌な予感しかしない、そういえばこの娘は頭がいい、自分なんかよりずっと。だとしたら、今までの独り言を聞かれていたら、気付いてしまうかもしれない、想像してしまうかもしれないッ。 ) ――み、ミーシャ、…! ( いけない、動揺してはだめだ、彼女を不安にさせない為に黙ってるんだろう、喋るなッ! ) ………。 ( ミーシャの紡がれる言葉。ああ、なんで、こんなに観察力まであるのか。私の動揺まで、見抜かれてるじゃないか。嗚呼、嗚呼バカッ。私のバカっ。 ) …落ち着いてミーシャ。 ( 言葉が思いつかない、右足を一歩前に出してミーシャに近付く。私が動揺してどうする、この事を知って一番苦しむのは彼女だぞッ。 ) 言ったでしょ?噂を聞いただけだって――。 ( あ、とふと気付く。万が一、万が一だ。ミーシャがフランベルジュと連絡を取ろうとしたら、きっと返事は返ってこない。少なくとも寮に彼女の居た形跡は無いしこのミーシャの様子からフランベルジュと――ここ最近会ってはいない。マズい、このままじゃ、ミーシャは。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:41:03]
◆ミーシャ > 私もこう続くとちょっと滅入るなあ……… ( 何故?どうしてなのか?と想像の羽根をふくらましていく。私を見て動揺した理由。そして都市伝説。ここからきっと想像出来る事はある筈だ。 ) ハイ!そういうのあったら遠慮なく言って下さい。私も良いお勉強になりますから。 ( フランさんに幾許か教えてもらった物の勉強方法は独学の部分が強い。だから明確な目的があったりすると私にとっても助かったんだけどな。 それに元々私自身も半分は怪物の血を受け入れてしまっているじゃないか。それにそんな風な不可解な事件には巻き込まれた事も私はある。 ) 幽霊の正体見たり枯れ尾花。けれどその枯れ尾花が声を挙げて笑い出したりしてしまうような事があるのがヴェイトスですから……一概に都市伝説、という括りでも、事実無根なのかそれとも脚色して語られているのかの判別は簡単じゃないんでしょうね。 ( 真面目に考察中。かつて私の身に起こった、『人々から忘れさられていく』といった思い出すだけで背筋に鳥肌が立つ怪異も種別としては都市伝説に近いものだろうか。 ) ―――……いや?え?……ちがう……あれ? ( ただ言伝を頼むつもりだった。それだけの筈だったのに。 )( 一度思い浮かんでしまった想像はどんどんと悪い方向へと膨らんでいく。頭の中で想像してしまった彼女が動揺する理由を、それはないと否定しながらけれどじゃあこの可能性は?なんて頭の中で一人で疑問の提示と解決を繰り返す少女は混乱し目に見えて動揺している。 ) ち、違いますよねっ。やだなぁもう私ちょっと考え馬鹿みたいに飛躍しちゃって。だってほら、ラナウェさんなんだかちょっと雰囲気違って、なんだか言い辛そうで、けど私に言い辛くなるような事なんてそんなに多く思いつかない………――――か、関係ないですよねぇ? ( 唐突に舌の周りは早くなる。それは浮かんできた不安をどうにかして打ち消そうと必死だから。 )( ミーシャ=フェルクスという娘は幼い年の割には非常に賢いと言える。しかしそれは普段の話で、事が恋人に関わってくるとなると話が別になる。 ) [Fri 19 Mar 2010 01:22:08]
◆ラナウェ > ( 自分の大切な物の為なら、その人に何かあった時自分がどういう行動に出るか。それを考えた上でミーシャに伝える事は留まった。無事である事さえ判れば、後は私達でどうにかすれば大丈夫だろうと考えたから。 ) 寒いのはあんまり得意じゃないから、早く暖かくなって欲しいんだけど…、雪まで降るようじゃまだまだかなぁ。 ( 少しは落ち着いて喋れるようになっただろうか。大丈夫、気付かれて無いんだからいつも通り話せば大丈夫なんだ。 ) ごめんね、また今度も来るからその時手伝ってくれると嬉しいかも。 ( まぁ、それがいつになるかは判らないけど。しゅんとなる少女に本音を告げる、本当は一緒に探したいけれど、彼女が必ずしも今の状況を受け入れてくれるとは思えないし。 ) 願望――か。 そうだね、ミーシャの言う事も一理あるかも。 ( 確かに、都市伝説にしてしまえばそれはどうしようもない、手に負えないと諦める事が出来る。だとしたら――私の考えは間違っているのではないだろうか、アレはただのモンスターで力が及ばなかったから都市伝説だと思い込んで逃げ道を見つけようとしている?…考えを改める必要があるかもしれない。 ) ( 考えるように少しミーシャから視線を離し、都市伝説の本をまじまじと見据えた。モンスターなら、こんな所には――ふと、ミーシャの声が聞こえる。ちょっと、という言葉から何か用があるのだろうと、だから振り返った、ただの用事だろうと思ったから。 ) ――………え。 ( あ…?何だろうか、この声は。ミーシャの声だ、そんなものは見れば判る。目の前で彼女が震える声で口にした名前。 ――どう したと いう の。 ) あの…? ( 恐る恐る声を掛ける。彼女に起きた事は口走っていないはずだ、多分。だから、だから違う、そんな思考をするな私ッ。気付かれるはずが――ッ。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:58:21]
◆ミーシャ > ( その判断は間違ってはいないだろう。普段は冷静に打算的な考え方をする事も多々あるミーシャ=フェルクスだが、事がフランに関わっているとなると目の色を変える。言ってしまえばそれぐらいにゾッコンってやつなのだ。そんなミーシャに真実を隠すのは正しい判断であると言えた。 ) だけどちっともそんな雰囲気が来ませんね。なんだか寂しいな。 ( ―――――強い違和感。彼女とは以前に家に招いて言葉を交わしたけれども、その時とは随分と様子が違う。何故彼女が動揺するのか。それがわかればきっと推測は容易くなるんだろうけどな。 ) そうですか……残念だな。 ( 少ししゅんと。お力添えになれると思ったのだけれどという気持ちと、純粋に目的があって調べ物をするという行為事態が私はちょっと好きだったから。 ) ああ―――そういうのって、半分ぐらいは願望なんでしょうね。『都市伝説』であってほしい、実際にそんな事なんて起こっているなんてバカバカしい、とかいう。 ( 人は不確定な存在を怯える。だからそれに何かしらの理由を付けたがり、そしてそれに尾ひれを付けていき、あるていど話として纏まった形へと作り上げようとする。都市伝説などといったものはそうして生まれると私は考える。 ) あ、ラナウェさん。ちょっと―――― ( あぁ、そうだ。暫く私が自宅にはいない事をフランさんに伝えておいてもらおうかな。お家に来て無駄足を運ばせちゃったりしたら悪いし、ラナウェさんともお友達みたいだし同じ大学内にいるのだからちょっと伝言お願いしようかなって―――― ) ―――――――― ( フランベルジュ・フランドール ) ( 私とラナウェさんの共通の友人。悪化する治安。都市伝説―――― ) ―――――……… ふらん …… さん … ? ( 彼女が最初に呟いていた名前。動揺する理由。可能性としてそれに思い至ってしまい、茫然とその名前を呟く私の声はどうしようもなく震えてしまっていた。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:45:56]
◆ラナウェ > ( 出来る事なら何事も無かったように二人を再会させたい。勿論それ以上に生きているかどうか、そんな心配がある。だから、だから最低限フランベルジュの生存が確定しない今、この事を話すわけにはいかない。表情には出ない、喋りさえしなければ動揺は悟られないはず…っ。そんな既に手遅れな思考を浮かべながら。 ) もうそろそろ雪なんて時期じゃないはずだけど、今年は変だね。 …咲いてくれれば、春が来たって気分になれるんだけどね。 ( 雰囲気を観察されている、という所まで頭が回らない。ただ平静を保とうと言葉を選ぶような喋り方になってしまう。それだけでも普段と違うというのは簡単に見破れてしまうか。 ) あ…うん、ありがとう。でも、大丈夫だから、もうそろそろ切り上げるつもりだったし。 ( 勿論嘘。一旦帰る振りをしてまた戻ってくるという考え、彼女はきっと好意で言ってくれているのだろうからその嘘は、とてもツライ。だから少し声色さえも暗く、目線も逸らすように本棚に大量に並ぶ都市伝説の本を見た。 ) そうだね、ほら…最近連続殺人事件とか目玉泥棒とか、『実は都市伝説の仕業だった』なんて噂まで出てきてるから。 ( こんな話どこで聞いたわけでもないが、連続殺人についてはそんな噂の一つや二つあるかもしれない。もっともあったとしたらそれは偶然の産物でラナウェの考えているものは全く違うもの。――疑問は強く残留する、もし彼女が定期的ではなく不定期であると知っていれば少しは安心しただろうが、その事を知らない自分は焦りさえ心に覚えている。故に声色まで、平静は保てない。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:29:50]
◆ミーシャ > ( こういう事に関して知恵を回らせてしまう少女。割と無表情で感情を表に出さない彼女が動揺した理由。それは果たして何がある? ) 雪は綺麗ですけどこんなに降られると困りものです。今年は桜がちゃんと咲くかなって少し不安になってしまったり。 ( 世間話をしながらもそれとなく彼女の雰囲気を観察している。―――やはり動揺している、のかな。そこまで些細な所までは私にはわからないけれども。 ) そうなんですか。良かったらお手伝いしましょうか?私調べたりとかそういうのは得意なんですよ。 ( これは半分は探りを入れる為。もう半分は本当に言葉の通りの善意だ。ラナウェさんにはお世話になっているし、別に何かがなかったとしても、力になれる事があるならば純粋に手助けしたいと思っている。 ) 変わった噂……ですか。それがつまりは都市伝説か何かに関わりがあるんですか? ( そういうこと、なのだろうか?しかしそれだと何故彼女は動揺などする事があったのだろう? )( フランさんとは定期的じゃなく不定期に。道端でばったりとか、約束して出かけたりとか、それから私のお家に遊びに来たりとか。そのせいか、ここ数日のあいだ行方不明になっていることにまだ私は気づけていない。 ) [Fri 19 Mar 2010 00:19:07]
◆ラナウェ > ……え、と。 ( 気まずい。非常に。聞かれていなければそれに越した事は無いのだが、聞かれていたら。私は頭が良くない、誤魔化すのはきっと難しいかもしれないというのに、なんて失敗だろう…! ) そ…そうだね。いい加減暖かくなってもいいと思うんだけど…。 ( 気付かれて無いかな、と判断して世間話に乗る。話を逸らそう、彼女に変な心配を掛ける事なんてフランベルジュだって望んでいないはずだ。 ) ――え、あ、ううん。ちょっと調べ物を…っ。 ( 落ち着くんだ私、そのまま話してしまうつもりか。何の為に今まで彼女に知らせなかったのか忘れるな。 ) あの、ほら…私大学に居るから変わった噂を聞いたりするからさ。 ( 思いつきの嘘。別に骸骨の話だけなら、フランベルジュに直結しないはずだから大丈夫だろう。気になるのは何時もとミーシャの対応が同じな事、フランベルジュはどのような頻度でミーシャと会っていたのだろうかと疑問を浮かべる。 ) [Thu 18 Mar 2010 23:21:56]
◆ミーシャ > ――――………? ( フランベルジュ。彼女は今確かにその名前を言った。何がどういう事なのだろうか。ただ気にも留めるような事じゃない――――そう考えるには、彼女が私に気付いた時に珍しく動揺らしいものが走っていたようにも思う。 ) もう三月も半ばだっていうのに、いい加減雪だなんて嫌になっちゃいますよね。本当に外に出るのが億劫になっちゃう。 ( はーぁ、と肩を落としながらも表情は朗らかに軽い世間話の言葉を続けていく。 ) 都市伝説……ですか?ラナウェさんって、そういうのにも興味があったりとか? ( 質問を続ける。だからこそ彼女が落とした本が何だったのかを注視していた。その本と私を見つけた時の彼女の動揺とが私にはまだ結びつかない。 ) [Thu 18 Mar 2010 23:09:46]
◆ラナウェ > ( そもそもあんな骸骨みたいなモンスター、聞いた事もない。噂にすら、なっていない。いや、もっと人から話を聞けば情報の一つくらいあるかもしれない、まさかフランベルジュが最初の被害者というわけでもないだろうし…多分。もしそうならこの調べ物は多分無意味だけど、過去から存在するようなモンスターなら希望はある。今はそれに掛けて調べてみるしかない、探偵の人にも手助けしてもらえてるんだ。最初よりはずっと状況は良くなってる、だから――、 ) どうか、フランベルジュさ――……え? ( 今、誰かの声が。それと同時に独り言に気付く、ああまた変な事を口走ったんだろうか。だから声を掛けられ、ってそうじゃない、そうじゃない!ゆっくりと声の聞こえた方を向いた。見間違えないさ、出来る事なら今は会いたくない人物なんだから。 ) み、ミーシャ…っ…。 ( 普段なら、有り得ないだろうけど、表情も然程変化はない。だけど、声色に動揺が乗ってしまっている。歩み寄ってくるその姿に目を丸くして、捉えた。ミーシャ――フランベルジュの親友。と、本人の中では認識している。 ) ……な、なんでもないんだよ、うん。 こんばんはミーシャ。 ( 慌てて手に持っていた本を落とした。嗚呼、いつもこんな動揺しないだろうっ、何してるんだっ。本を拾い上げ、本棚へと押し込む。都市伝説総集編という題名の本であったが、落とした時や仕舞う時に貴女の目には映ったかもしれない。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:51:15]
◆ミーシャ > ( よいこらせっ。 )( 無事に本を返し終えて踏み台から降りる。こういう所でもちっちゃいのは不便。早くおっきくなりたいなあ。そしたら大学生になるためのお金を稼ぐ仕事も出来るようになるだろうし、こうして背伸びもしなくてよくなるだろうし、それからフランさんとももっと堂々と付き合えるようになったりとか………―――― ) ――――あぁ、ラナウェさんこんばんわ。 ( お花畑な妄想が始まりそうになったところで、独り言の呟きが耳に入るのと一緒に見覚えのあるニット帽姿の女性が視界に入る。そちらの方へとてくてくと歩み寄り。 ) 何かお探しだったんですか? ( にこりと微笑みながら首を傾げて尋ねてみよう。フランベルジュ・フランドールが都市伝説の被害にあって行方不明になっている事などは当然知る由もない。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:42:36]
◆ラナウェ > ( 沢山持って歩くのも面倒だ、という事でその場で軽く立ち読みしてからそれを持っていく事にしたのだが、なかなかキーワードにヒットするものが無い。人攫いというキーワードや骸骨だとかにヒットはするが頭だけだとか、骸骨でも攫うじゃなくて呪うだとか。違うのだ、私が探してるのはそういうものではなくて。 ) ……調べ方変えないとダメかな。 ( 大体ミーシャの居る所より右側の出口の近くにて本を開いては棚に戻す。貴女が此方を見るようならば見覚えのある人物がそこに居る事に気付くだろうか。 ) 早く、見つけないと。 ( 独り言はどうだろうか。少なくとも無意識の内に漏らしているもので本人に自覚は無い。近くに今は会うのを避けたい人物が居る事も。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:34:41]
お知らせ > ラナウェさんが来ました。 『 ダメだ、これも違う。 』 [Thu 18 Mar 2010 22:27:12]
◆ミーシャ > ( 近頃はどうにもスラム近辺が騒がしくなってきたから、私はその騒動が落ち着くまでリアさんの孤児院でまたまたお世話になっている。なんでも有識者の人達を狙い澄ましたかのように起こっている猟奇殺人なのだけれど……それを聞いた母はとても心配症になってしまってスラムに私を置いておくのを不安に思ってしまったらしい。こうして孤児院にお世話になるのはいつもの事とも言えるけれど、リアさんには本当にどれ程お礼を言っても足りないぐらいだと思う。それぐらいに心の底から感謝している。 ) よいしょっと。 ( 傍にある台置きに足を乗せつつ背伸びしながら本を元の位置に戻していく。元から子供が読むような本じゃないものを良く目に通すから、こうして私では普通にしてたら届かない所に本が並べられているのもよくあること。 ) [Thu 18 Mar 2010 22:25:11]
◆ミーシャ > ( ふーんふー ふふー♪――――あっ、いけないいけない。静かにしないと。 )( 静粛が旨とされる図書館で、つい気楽な調子の鼻歌を歌ってしまったのは桃色の髪の小柄な少女。本を返していたら気が緩んだのか、知らず知らずに鼻歌なんて口ずさんでいたみたい。 ) ( 周りの迷惑になるような事は駄目、絶対とちょっと反省しながら読んでいた本を元の場所に戻す作業を再開する。 [Thu 18 Mar 2010 22:10:05]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『( ふーんふー♪ )』 [Thu 18 Mar 2010 22:03:55]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『 とりあえずは、本をまた読み直そう。骸骨の情報を得る為に。 』 [Wed 17 Mar 2010 02:55:59]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『手伝いに感謝しながら…、まずは噂の聞き込みから始めるか』 [Wed 17 Mar 2010 02:53:45]
◆ラナウェ > ( ただ、手伝ってくれるという言葉だけでもラナウェの心は救われている。一人でただ抱え込む事になったらきっと潰れてしまっただろうから。 ) ――はい、頼みます…! ( その笑顔が、今の私には頼もしく見える。ただ勿論、ラナウェ自信は行動を止める事は無いだろう。仕事であろうと手助けしてくれる人が居るというのだ、情報集めを自分でも可能な限りしていきたい。――時間も遅い、貴女が本を片付けようとするなら手伝います、と言ってついて行こうとするだろう。自分はまだもうちょっとだけ調べ物をするつもりなので、自分の本は後回しにして。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:51:41]
◆ツカサ > (正直、結果にまで責任は持てないのだけど、困っている女性の頼みとあれば全力で頑張る方向で)それじゃ、さっそく仕事の準備に取り掛かろうかな。彼女が無事で帰ってこれる事を祈っててね(明るくなった声によろしいと言わんばかりに笑顔で頷いて・・・とりあえず、趣味で広げた本は片付けて戻るとしましょうか) [Wed 17 Mar 2010 02:46:39]
◆ラナウェ > ( くどいようだが、探偵がどれほどすごい存在かも私は知らない。だからこそ、絶対に見つけられるというような期待までは持てずに居る。 ) はい、よろしくお願いします。 では何かあればそれで。 ( 報酬は勿論しっかり払うつもりで。ただ、こう見えて学院に居る身である為校内で堂々とは渡せない。必要とあればその警備員に時間と場所を指定してくれれば其方に渡しに行く事は可能だ。 ) …わかりました。 どうかフランベルジュさんを、よろしくお願いしますっ。 ( 一応、精一杯笑顔を浮かべたつもりだ。ただ自然に出来る笑みは軽い微笑みで限界。彼女のやる気にどこまで影響するかは判らない、だからどうにかそれを示そうと、声は明るくなっているように聞こえるだろうか。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:43:04]
◆ツカサ > (それでも僅かな手かがりから頑張るのが探偵のお仕事と言うもので…)わかった、それじゃ…その手筈で、こちらから報告する事があればその人に伝言を頼むようにするからね(報酬の受け渡しとか、まぁ身元がはっきりしてるし踏み倒しの恐れもないだろうし)大丈夫、大船に乗った気持ちでどーんと任せておいてよ。だから、笑顔でお願いしてもらえればもっとやる気が出るのだけどな(とは言うものの、今は殆ど手掛かりはなく雲を掴むような話だけどとりあえず、クライアントの前では自信たっぷりに見せて。こういう時に不安そうじゃ心配されてしまうから、あとちょっとした軽口と笑顔を見せて) [Wed 17 Mar 2010 02:35:31]
◆ラナウェ > 通じるようにしておきますので、について追記:( メモに校門の場所と警備員の容姿と名前を書いた物を相手に手渡す。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:27:42]
◆ラナウェ > ( 確かに期待はしている。だけど、条件は厳しいもの――何処にいるかも判らないような人物を簡単に見つけるなんて、きっととても難しい事。 ) 彼女を大切に思っている人も居ますし、私にとっても、きっと大切な人ですから。 判りました、じゃあ昼頃に学院の校門まで来て頂けますか?警備員の方に渡しておきますので、私の名前を出して頂ければ通じるようにしておきますので。 ( 時間が合えば休み時間に渡す心算ではあったが、万一すれ違いになっても困る。よく話をする警備員の人が居るので、その人なら頼まれてくれるだろうと。場所について答えないのはきっと事情もあるだろうし、深くは問わない。自分の危険の事など全く頭に無い辺り、そういう思考はいつまでも変わらない。 ) はい、判りました。 …よろしくお願いします、ツカサさん…っ。 ( お願いしますと、震える声で訴える。また、震えてしまうのはやはり怖いからなのだろう。どうか、彼女を無事に助けて欲しい、助けたい。今本当に頼れるのは、彼女だけだ。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:24:42]
◆ツカサ > (でも、期待に応えられないと単なる道化でしかないので格好つけも諸刃の剣、素人にはお勧めできない。別に苦労とでもないけどね)そんなに想われているなんて幸せだね。そうだね…明日の昼過ぎにでも大学に取りに行く事にするから判るようにしてくれればありがたいかな(住んでいるところは危険なところだから、君にまで危険な目にあわせられないと体よく言いくるめてみる。暗黒街の一角まで来いって酷なのは事実だし)ありがとう、それでは出来る限りの事はしてみるから、吉報を待っててもらえれば(ハンカチを受け取って…さて、明日からまた探偵と言うか人探しと言うか、その怪異に関わる事になるかともあれお仕事だ) [Wed 17 Mar 2010 02:11:40]
◆ラナウェ > …やっぱり格好いいです。 ( そういう人になりたいなぁ、なんて夢みる少女一名。自分が戦闘科を続ける理由も今はそういう感じなのだし。 ) お願いします、あの人には…死んで欲しくありませんから。 ( 自分の為じゃない。だけど、自分と同じような影を重ねてる。私以上に大切に思っている人がいる、居なくなったら私の時と、何も守れなかった時と一緒だ。 ) ハンカチ…そんなもので大丈夫なんですか? じゃあ姿絵はまた後程。あ、何処へお伺いしたらいいですか? ( 一応場所は聞いておかないと似顔絵の写しを持っていても渡せないでは意味がない。と、会ったばかりの人に大切なモノを渡してはダメと言われればあ、と気付いた。焦っているのだろう、警戒心が脆い。 ) …ありがとうございます。 えっと、じゃあ。 ( 鞄を開き、中を確認する。ハンカチでも大丈夫と言うなら、とりあえずはそれに近い物を。と、ふと手に何か触れた。これ、かな。 ) じゃあ、これを。 ( 片手に取ったのはそのままハンカチ。 というのも、他に探せば何かあるかも知れないがすぐに目のついたのが其れだった。 ) [Wed 17 Mar 2010 02:02:30]
◆ツカサ > そうそう、そして困っている人の味方なのだからね(格好いいと言われればふふん、と胸を張って。子供っぽい対応だけどこれくらいわかりやすい方がいい事もあるとか)うん、いい返事を伝えられるように頑張らせてもらうよ(さて、とりあえず何かしら手掛かり求めてか…正直怪異相手だとその素性を調べるしかないのが何とも、暇しているよりかはいいか、なんて)そうだね…ハンカチの一枚でもあれば十分さ。それと姿絵だけ借りて…ちょっとどうにか頑張ってみるよ(さすがにカバン全部受け取るわけにもいかないし、今日会ったばかりの見ず知らずの人間に大事なモノを簡単に渡しちゃダメだよとか言いながら) [Wed 17 Mar 2010 01:47:33]
◆ラナウェ > あんだーぐらうんど、ですか?へぇ、なんだか格好いいですね。 ( 当人は好奇心旺盛の子供と似たような思考回路も持ち合わせている。よって、どういう仕事かは判らないがなんだかカッコいい響きに聞こえたんだろう。 ) 1,000エンですか…それくらいなら、私でも払えそう。 お願いします、ツカサさん。 ( 今は特に使い道も無く溜め込んでるお金もある、それを使えば問題はないはずだ。今月中という話を聞けば一つ頷きを返すだろう。 ) 姿絵…多分、学院に行けばあると思いますので今度それを模写してお渡しする形でもいいですか? フランベルジュさんにまつわるもの…、一応学生鞄は消えてしまった時に拾ったんですけど。 ( 自分の横に置いてある鞄を持ち上げ、テーブルの上へと慎重に置いた。中身を確認しては居ないが、現時点で彼女が居なくなった事の証明となる唯一の品。他人に勝手に渡してしまうのは気が引けるが、戻ってきた時にちゃんと謝ろう、と。 ) [Wed 17 Mar 2010 01:39:24]
◆ツカサ > (それでも、困った事態に直面した市民を門前払いしたとなっては組織としての沽券に関わるわけで、うん)表立って動くお仕事じゃないからね、ちょっとアンダーグラウンドなお仕事ってところさ(イタズラっぽく笑って…本当はそんな格好良くもない地味なお仕事ではあるんだけど、ここは格好つけさせていただく)どこまで役に立てるかはわからないけど…そうだな、一日1,000エンってところでどうかな? 実働で10日ほど探してダメならまた考えるしね(雨の日、雪の日は仕事できないから、ほぼ今月中ってところになるのも説明しつつ)姿絵もあれば助かるけど…あと、彼女にまつわるものがあればちょっと貸してもらえると助かるかな(すぐに見つからないという事はどこかに監禁されてる可能性もあるかとか考えればちょっと骨の折れる仕事だけども見るに大事な友人そうだし) [Wed 17 Mar 2010 01:26:24]
◆ラナウェ > ( 不信感があるわけではない、確かに相手にしてもらうにも無理な話なのも判っている。本当に現実離れしていたんだから。 ) そうなんですか?私、あんまり探偵って判らなくて…。 ( ただ興味深そうな視線を向けた。本人の内心では ただの探偵じゃないってことはもしかして、すごいひと?! などと脳内妄想が始まっている。 ) 「だうじんぐ」…? 大丈夫です、事実を知って頼れる人が居なかったので…本当にありがたいですし。 ( 心からそう思う。表情に感謝の気持ちを浮かべられないのは、本当自分の欠点だなと思考しながら、冗談はきっと鵜呑みにしてしまう。 ) はい、判りました。 名前はフランベルジュ・フランドール、私と同じ大学生で長い金髪の女性です。 最後に私が見た姿は同じ制服姿だったので今も多分そうだと思いますけど…。 ( 現状の状況が判らない以上、名前以上の正確な情報は無いかもしれない。既に彼女が消失してから一日が経過している、その時と同じままならば良いが。貴女の内心を知る事は出来ないが、ただ本当に頼れる人が現れたのだと確信すら持っている。 ) [Wed 17 Mar 2010 01:14:26]
◆ツカサ > (自警団の肩を持つわけではないけども、助けてもらった事もあるし頑張っている人がいるのも見ているから、不信感を払拭するフォローくらいはしてもいいかなと)人探し、ペット探しは探偵の基本業務だからね。それに、私はただの探偵とはちょっと違うからね(そもそも自称探偵。本来はそう言う怪異に立ち向かったりするのが仕事だったんだけどそれはともかくとして)この「だうじんぐ」とかで探す事ができればよかったのだけど…あいにく無理そうだしちょっと時間は掛かるだろうけど、いいかな?(積み上げた資料のうちの一つを手にしながらそんな冗談を口にしつつ…)それじゃ、探す対象の特長とか容姿とかもいろいろ教えてくれると助かるな(こうしてちょっと困ってそうな相手の弱みに付け込んで仕事を得るのが常套手段なのだけど、でも本当に困ってそうだし一肌脱ぐのも悪くはないかなと) [Wed 17 Mar 2010 01:01:22]
◆ラナウェ > はい、判ってはいる、つもりなんですけど。 ( 実際、行方不明になった人を探して欲しいといえば何とか引き受けてくれはした。今の状況では仕方ないとは頭で理解していても、知人の命が危ないと考えると、落ち着いていられない。本当に自警団の人には申し訳ないと思った。 ) ツカサさん…探すの、手伝ってもらえるんですか? ( 探偵、と言うから妖怪に関わるような仕事なんて請けてくれないと思っていた。というより、そんなイメージを探偵という職業に持っていなかったから、意外そうな声色で。 ) そう、なんですか…。 ( そう、無事に戻ってきていない。それが問題、未だに行方知れずで今どこで、どうなっているのかも判らない。ただ、まだ救いは死体として発見されていない事。生きているかも判らないが、死んだとも言い切れないから。 ) ……ッ。 ( お手上げ、という言葉には、俯いてしまい――そのまま両手が少し震えた。助けられないのか、と――、 ) …! 本当、ですか? ( 勢い良く顔をあげて貴女の顔を見据える。事情を知った上で探すのを手伝ってくれるような人が、今私の周りには居ないから、暗い表情から一変して少しでも希望の光を見たかのような瞳で、再度確認するように問いかけた。仕事だって構わない、確かに大金は払えないけれど、知人の命には代えられない。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:47:54]
◆ツカサ > 自警団でも妖怪、怪異までもフォローするのは大変だからね。そんな時こそ私のような探偵の出番ってところかな(現実に治安の悪化ときな臭い噂と実際の被害が出ていれば、手が回らないのも仕方ないし、この間手助けしてもらった彼女も夜に暗黒街を警邏するくらい頑張っているのだから、相手にされないと言うのは言いすぎかな?とか、友人が目の前で被害にあっていればそう思うのも仕方ないけどね、うん)…うーん、困ったなぁ。それが妖怪の仕業だってのなら、たいてい同じようなパターンを繰り返すから、無事に戻ってきてるのなら問題はなかったのだけど(そんな噂になってるのに浚われて行方不明のままと言うのはさすがに困った顔をして…)そうだね、わざわざ浚って殺してるとなると…ちょっと、お手上げかな。探偵の本職は人探しだから、よければその彼女を探す事も引き受けてもいいのだけど…(あくまでお仕事としてだけどね、なんて) [Wed 17 Mar 2010 00:30:23]
◆ラナウェ > ( とはいえ、実際思いつめていたのは確かであり、結果的にも間違いではない。それに娯楽で調べるのなら、独り言なんて出ないはずだ、私なら、多分。うん。 ) はい、勿論です。 …自警団ではこの事を伝えても相手にされませんでしたから。 ( 唯一話を聞いてくれる人だと思ったのだろう、微笑を浮かべて視線を再度相手の顔へ向ける。相談できないならまだしも、話が通じる相手が居るならば別だ。これは私一人でどうにか出来る問題ではない、断言。 ) 神隠しかどうかは判りませんけど…、その骸骨にはっきりと見られたのに私はこうして無事ですし。 いえ、そういった話は何も。戻ってきては居ないようですし、死体が見つかったという話も無いです。 ――ただ同時期にある話で気になるのは連続殺人事件くらいしか、私の知人も学生でしたから…。 ( そうだとしたらもう、助からないんだろうか。――一連の事件とは、知識を有する人間が連続して殺害され脳を食い尽くされるというもの。もし今回の事件がそうなら、もう手遅れなのだろうかと焦りが募る。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:18:21]
◆ツカサ > (思いつめたように見えたかどうかは基本的にこちらの主観。もっとも、娯楽として都市伝説を考察しているようには思えないとは思うけど)ふぅん、学生さんなんだ。ともあれ、どんな些細な事でも教えてくれると助かるな。何せ私はその現場に立ち会ったわけでもないのだからね(独り言なのだろうけども、自問されてもこちらはわからないのだし、うん)…ふぅん…神隠し、なのかな? ちなみに、それで行方知れずになった人が死体で見つかったとか、そんな話は聞いたことあるかな? それとも無事で戻ってきたとか(改めて椅子に深く腰をかけて、手を組んでちょっと思案開始。妖怪としても西洋妖怪なのかな?とかそうなると対象外っぽいのだけど) [Wed 17 Mar 2010 00:08:37]
◆ラナウェ > ( 無論、この少女も同じ事。つい最近まで人と関わる事すら積極的でなかったというのだから、他人に関してどうこう言う事なんて出来るどころか考えない。だから、貴女に掛けられた言葉に真っ先に反応した。 ) いえ、気にしないでください。探偵さん、ですか…? あ、私はラナウェ・エメラルド、ヴェイトス大学の学生です。 ( 小さく一礼する。探偵、そういえばそういう人の話はあまり聞いた事が無い。私はやはりまだ世間に疎いのだろうか。ちなみに思いつめた表情かどうかは、きっと生まれつきかもしれないが。 ) …妖怪、なんでしょうか、アレは。 ( 勿論妖怪だって触れないかもしれない、出遭った事が無いから判らないけれど。正体が判らないから、不気味だ。 ) 特徴ですか?……タキシードを着た、目に鬼火を浮かべた骸骨で、その骸骨がマントで私の知り合いを包んだと思ったら、知り合いだけそこから跡形も無く消えて。止めようとしたんですけど、物理的に触れられなくて…。 ( あの時の無力さが蘇る。フランベルジュさん、まだ無事で居て…。 ) [Wed 17 Mar 2010 00:01:16]
◆ツカサ > (ニット帽ではなく、ツバの狭い帽子なら室内で被っていても女性なら問題ないとか、ともあれそこまで他人に干渉する気もない人間嫌いでもあるし、こちらのホワイティアに対する知識はそちらの魔術書に関する知識程度でしかないわけでノータッチを貫く方向で)おっと、名乗りもしないで声をかける無礼を許してもらえれば幸い。サカモリ・ツカサ。探偵です。もっとも、霊だのの困り事の相談も引き受けるけどもね(簡単な推理だよ、ワトソン君…以前に、どう考えても思いつめた表情で都市伝説の本を呼んでそんな呟きもらしたら間違えようがないかと思うとかは心に秘めて)人をさらう妖怪ねぇ…今は、アマウラの方でも見かけなくなってきたと言うのに、ここにはまだ存在するもんなんだね(それで、犯人の特徴は?なんて…自分の知ってる知識に該当するならアドバイスできるかも知れないし、とか) [Tue 16 Mar 2010 23:52:01]
◆ラナウェ > ( 対し此方は白い長髪、ホワイティアのように白い肌を持った者。ニット帽子に獣の耳を隠している故に外さない故に不思議がられる事もしばしば。魔術書というものに対する知識は薄く、チラ見しただけでは何なのか判らないのが現状だ。 ) ……もう一冊、と。 ( 一冊目はハズレ、確かに都市伝説について書いてあるが、もはやこれは都市伝説否定の本だった。そんなものはないように語る本、大ハズレ。もう一冊に手を掛け開こうとした段階で、声を聞いた。それも、自分が望んでいるような――、 ) ……え。 ( 振り向いた目はそれこそ何故それを、というかのような目線。表情は判り辛いが明らかな動揺。暫くの間本を開く事すら忘れてニ、三回瞼を開け閉めして、 ) ………はい。 ( 素直に頷いて答える。その通り、そのままなのだ。"大事な知り合いが化け物に連れ去られた"、それ以上でもそれ以下でもない。自警団にはこの話が通じなかったし、仕方なく行方不明になった友人を探してくれ、とだけだけ。ただ今は多くの人数を動かせる状況ではないらしく救い出せるかどうかも判らないような状況だったから、貴女のその微笑にどれだけの救いを感じただろう。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:41:45]
◆ツカサ > (学生にしてはスーツ姿だし、イエロティアの女?だし、大学に通えるほどの財力はないのだけど、ともあれこちらはタロットカード一枚一枚に込められた意味、正位置・逆位置、それが組み合わさった場合、また割り振られた数字の組み合わせなどなど、一枚の図柄の中にぎっしりと英知が詰め込まれた22枚の言わば「魔術書」の紐解きに夢中になっていたわけだけども)…さすがに、疲れる(少し椅子に背を預けて、小さく伸び…そこで他の子の声が聞こえればさすがにはしたない真似はできないし)妖怪にでも知り合いがさらわれたのかい?(独り言だろうけども、せっかくだからおねーさんが相談に乗ってあげようじゃないか的なそんな態度で学生さんの方へ微笑みを浮かべてみせて) [Tue 16 Mar 2010 23:30:16]
◆ラナウェ > ( もう片方の席に座る学生らしき人物の本を、こっそりチラ見した。…あれ、調べてる内容がちょっと、似てる?そんな疑問を覚えながら本を一冊取り、机の上に一つ広げた。聞こえる声の内容からすると、何かの研究中なのだろうか。 ――さて、私はどこから探そうか。 ) ( カートを使っても良かったのだが、これくらいなら自分なら持てるだろうと判断したらしいが、見事に失敗だった。 ) ……うーん、そういうありきたりなのじゃなくて…人攫うような奴は…。 ( 知らず知らずに声を漏らしていた。無いだろうか、空とぶ骸骨とか。人攫いをするタキシード野郎とか。尤も条件が決まりすぎているからそれらしい物が無いのかもしれない。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:21:23]
◆ツカサ > (かたや都市伝説や怪談話、かたやオカルトや神秘主義…この図書館の蔵書の中でも偏った組み合わせがこのテーブルに爆誕と言ったところだろうか。あ、ちなみに私は蔵書の移動にはカート借りたのだけどね、力ないから)『魔術師』 『吊るされた男』 『死神』…ふぅん…(今は西洋の占いの研究中か、タロットを適当に開いて出てきたカードとその意味や組み合わせなどを研究して…これはこれでなかなか興味深いものだと思ったり) [Tue 16 Mar 2010 23:14:47]
◆ラナウェ > ( なんとも、図書館に足を運ぶのは久方振りだった。こんな形でもう一度来る事になるとは思いもしなかったし、その理由のお陰で都市伝説関係の本を五冊程持って今、テーブルに向かって歩いている。やっとそれらしい本を見つける事が出来た。尤もそれらしい、の範囲は都市伝説について詳しく記されているもの、というだけでありあの骸骨の事が書かれているかなんて想定もしていないのだが。 ) ……よい、しょ。 ( 厚い本が三冊程あったせいか、少々重かった。テーブルの上にそれを乗せると、椅子を引き着席する。現時点では探し物をする事しか頭にない故か、それとも学生なら居てもおかしくないと思っているのか、貴女には気付いていない、ニット帽を被ったヴェイトス大学の制服を着用する学生らしき少女。 ) [Tue 16 Mar 2010 23:08:49]
◆ツカサ > (他にも、タロットだとか、カバラだとか、ゲマトリアだとかその手のオカルト類の資料を山盛り独占…。こっちが飽きたらそっちへとかやるからより遅々として進まない。そしてやはり研究は自宅でするに限ると言ういつもの結論に陥るわけなのだろうけども) [Tue 16 Mar 2010 23:06:31]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 …これかな? 』 [Tue 16 Mar 2010 23:04:57]
◆ツカサ > (あんまり、こうしてまじめに努力してるところなんて見せたくはないんだけど、やっぱり本は高いからこうして要点だのまとめて引き写しするしかないわけで…なにせ、色々な理由はあったにせよ、陰陽道にしても、スートリア呪術にしても途中でドロップアウトした半端者なわけで、こうして少しでも日々勉強や研究してないといざって時に人助けどころか自分の身が危ないわけで…)あふ…ガラじゃないんだけどなぁ…(とは言え、あんまり乗り気でない事に関して集中力は数値以下でしかないのは性格ゆえに) [Tue 16 Mar 2010 23:03:19]
◆ツカサ > ん…っと…(生憎とまだここの蔵書は全部確認していない。式を飛ばして調べられれば早いのだけど、さすがに目立ちすぎるし迷惑すぎるから自重。もっとも、いくら蔵書が多いとはいえ本格的な魔道書などは表立ったところにはなく、基本的な学術書みたいなものしかないだろうけども、錬金術だとかその手の他の知識をつまみ食いするにはそれくらいで十分。そして、もう片方には自宅から持ち出してきた蔵書、中央にはノート…傍から見れば、勉強中の大学生に見えないこともないかもしれない) [Tue 16 Mar 2010 22:59:38]
◆ツカサ > (仕事がない時、時間に余裕ができた時、何となく暇な時…ほぼ同義なのだけど、たいていそんな時には本を片手に時間を潰すのがいつもの行動で、それが自宅でか、喫茶店でか、そして図書館でかと場所だけ変化すると言った所。もっとも、自宅では主に研究、喫茶店では気晴らし、そしてここ図書館では新たな知識の入手など色々目的は違うのだけど、傍目から見れば暇そうに本を眺めてるとしか映らないだろうな、とか) [Tue 16 Mar 2010 22:54:39]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 [Tue 16 Mar 2010 22:52:01]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『休息がとれた。 心配してもらった。 笑顔が見られた。 →さあ頑張ろう!』 [Thu 4 Mar 2010 23:36:16]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 [Thu 4 Mar 2010 23:34:53]
◆アヤ > かしこまりました ( すっとお辞儀をして ) … ( 向けられる表情にほっと力を抜く )( 目を細め、ぎこちなさの抜けた笑みで淡く応え ) ( …あなたの職業を知っていればもっと掛ける声もあったかもしれないけど )( 推測だけの気遣いは余計なお世話に思えて、それ以上は何も言わず ) いいえ、 それでは、少々お待ちください ( 礼を向ければ、本を取りにその場を辞そう―― ) ( いつもおしごと、おつかれさまです ) [Thu 4 Mar 2010 23:34:38]
◆リコ > わかりましたです。 よろしくお願いしますですね。 ( なんとなく瞳に何かの色が見えた気がしたけれど、それが何かまではわからなかった。 人を心配させるのは、自警団員としてよろしくないなあ、なんて。 ) ……………………………。 ( と、かけられた言葉と、ぎこちない笑みに、リコは満面の笑みを返した。 ) ありがとうございますです。 そのお言葉だけで、私はとても元気になりましたです。 ( うまく言えないけれど、なんというか、こういうのはいいなあ、と思う。 人に心配をかけるのはいやだけれども、こういうのがあるから、自分は頑張れる気がする。 だから最大限の感謝をこめて。 ) [Thu 4 Mar 2010 23:27:55]
◆アヤ > ( 参考 )( 耳についたその言葉 )( でも言及はしない ) ( ――ただ、お疲れの理由が垣間見えた気がして瞳に懸念の色がほのか ) はい。では、お持ちしますのでカウンターでお待ちいただけますか ( 笑みを浮かべて頷けば、貴女の返事を待ち ) ……寝ている暇がない、とお思いかもしれませんけど寝不足で体や頭が動かないと困ることもあるかもしれませんし――えっと( あ、余計なことだったかも )( 思って不自然に途切れることば ) ( 申し訳なさそうにぎこちない笑み ) ――どうか、お体を大切に。 [Thu 4 Mar 2010 23:23:37]
◆リコ > ( ゆっくりと席をひいて立ち上がると、妙な姿勢で寝ていたからか、すっかり体が強張ってしまっていた。 だがもちろん、レディの前で伸びをしたりはしない。 すでにいろいろと手遅れだが。 ) ふむ………そうですね。 前例を知っておけば参考になるかもしれないですし…………それもお借りしますです。 ( 半ばまくら代わりにしていた本を手に取りながらそう答えた。 とりあえずこの二冊があれば、知識としては問題ないだろう。 )( 少し胸が軽くなる思いでは、ある。 ) [Thu 4 Mar 2010 23:14:27]
◆アヤ > いいえ、 ( 安堵めいてちょっぴり笑みを浮かべ ) ( あなたが動きやすいよう後ろに一歩二歩 )( 体を引こう ) ――― ( 吸血鬼 )( この街では調べに来る人が多い主題 )( 当然、利用に合わせて蔵書の数もそれなりのもの ) ( VHGや教授などの著作から、子ども向けのわかりやすいものまで ) ――そうですね、近年の吸血鬼事件について纏められた本がありますけれど… ( いかがでしょう? )( 尋ねるように視線を向ける ) ( あなたが後ろめたく思うことなんて、なにひとつないし )( 知ったとして責める気もまったくない ) [Thu 4 Mar 2010 23:10:53]
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