日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シロさんが退室されました。 『あつぅい・・・(夏が、人間の姿が、すこしいやになった夜──)』 [Sun 29 Aug 2010 23:24:40]
◆シロ > (そんなことを思っていれば、なんだかお尻が冷たくなっていることにきがついた。ぬれてる。雨水か湿気か。何はともあれ衣類が肌にくっつくのは好ましくない。早々に立ち上がり股歩き出す少年は、散歩と言うより放浪といった感じの表現があっている。)うー・・・おうちでソードと遊んでれば良かったぞ・・・(そんな後悔も今更のこと。家からはかなり距離のあるところまで出てきてしまった以上どうしようもないこと。もう少しぐるぐる回ってから帰ることにしよう──) [Sun 29 Aug 2010 23:24:11]
◆シロ > (見上げた空は晴天で、きれいな月が昇っている。そんな月明かりの下、ぐったりとした少年は口を半開きにしながら小さく息をしていた。水分の多い空気は吸いづらくけだるさを増やしてくれる効果があるようだ。ぺっとりと吸い付く服はからだのラインにそって、小さい体でも筋肉が発達しているのは動物の特性かなんかなんだろう。袖なしのティーシャツっておかしな表現だったけど気にしないで。)わぅぅ・・・カキ氷屋さんいないなぁ・・・(首をぐるりと回せば、夏場に現れる氷菓子屋のすがたがない。雨が降っていたからだろうかこういうときに限っていないのだ。ともあれ、人間の格好ではたぶんサービスしてくれないんだろう。あまった氷屑を分けてくれるとか。狼の格好だと屋台の隣に座っているだけでいろいろくれたりもするが。やはり、人間の格好というのは不便が多いような木がしてならない。) [Sun 29 Aug 2010 23:18:01]
◆シロ > ・・・・あつぅい・・・(そんな言葉を漏らしながらも日課の散歩は怠らない。雨上がりのせいかそこらじゅうに水溜りが見えるし、むしむしした暑さによって皮膚がべとつく感覚が非常に不愉快な少年。袖なしのティーシャツにハーフパンツという夏使用の服装も、狼にとっては違和感を覚える存在である。しかしながら裸で外に出ようとすると家主に止められる。なんでも人間は裸でそとを歩いてはいけないそうだ。人間の姿になれ、言葉を話せるようになったはいいがデメリットもあるようで一長一短。おまけに皮膚の構造もかわり汗をかく。肌がべとつくなんていう現象も不快感を覚える代物だ。普段は元気に走り回る狼も今日はやや元気がなく近くのベンチへと腰をおろそう。) [Sun 29 Aug 2010 23:02:45]
お知らせ > シロさんが入室されました。 『(ザッザッとサンダルの音をたてながら──)』 [Sun 29 Aug 2010 22:56:43]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( ―――― ああ、喉が渇く。 とても すごく ―――― )』 [Thu 26 Aug 2010 00:59:35]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 今夜の満月が見えていたら――…。 )』 [Thu 26 Aug 2010 00:58:00]
◆霧生黒子 > ――なるほど。 それやったら、得体の知れないもんの退治とか得意そうやな。 ( 傭兵や戦士を投下しても、対応出来るとは思えない。そもそも純粋な暴力だけなら直ぐに解決していたも不思議ではない。それが出来ないからこそ、何かしらの不思議な力があるとみてもいいか。となれば、彼女の指摘したエクソシストは良い案かもしれない。 ) おやすみぃ…、また今度にでもお茶しようや。 ( 少なからず好感を持てたのか、軽くとお誘いをしてみよう。その時に通行証を渡せる機会にもなるだろうし。 ) あははっ、可愛らしい反応ごちそうさんっ♪ ( にっと微笑めば、駆け足で颯爽に立ち去るだろう。途中で足元が覚束ないのは気のせいではない。頼まれれば、快諾しよう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:57:08]
◆ミーシャ > ……エクソシストとか、そういう方だっていますでしょうに。ああいう迷惑極まりないのはさっさと退治してしまって欲しいものですっ。 ( ―――目の前の相手に向けたい分の敵意を変わりにぶつける相手がいてくれてよかったものだ、なんて。私から見れば都市伝説の怪物も、目の前の小柄な体躯の彼女もそう大差ない。 ) ( ――――なんにせよ、私は吸血鬼であるだけの無力な小娘だ。真っ向に彼女と相対してどうにかできる筈も無い。小細工をしたって、それが成功するとも限らない。ただ憎々しく思っていても、その恨み辛みを晴らせるかどうかは知れず。 ) ( 横を通り過ぎていく彼女におやすみなさい、と会釈をして――― ) ありがとうございます。それじゃ…ありがたくその御好意に甘えさせていただきますね。 ( ――――純粋にありがたい。いつか通いたいとずっと思っていた所。やはり大学に強く興味はあるし。それにフランさんに知られていなければ、こっそりと向こうで出会って驚かせたりも出来るかもしれないし―――― ) ――――も、もうっ。からかわないでくださいっ。 ( 顔を赤くしながら図星に答えて。 )( ―――その件はお願いします、と謹んで頼ませていただくとしようか。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:50:30]
◆霧生黒子 > 現に消えとるから、いつ現れるかも予想がつかへんから――… 捕まえようがないわなぁ。 ( 実体が無い、また霊体ならお手上げだけれど。彼女がここまで、感情をむき出しにするとは、どれだけフランドールを親愛しているのか見て取れた。 )( 吸血が過ぎても、只の失血死やら安楽死など、全くの痛みの無い形で死ぬのは、ある種では幸せだと考えだす人がいるかもしれないが――…。苦しめる手段で、どの程度が妥当かは経験かあるいは経験者の教鞭が必要なのだろう。 ) いやいや、謝らなくてええよ。 ( 律儀に謝り出す彼女に、同感を持てた。ほぅ、と小さく息を吐き捨てよう。感心するようにだ。 ) …おおきにぃ。 ( そうと返せば、彼女の横を通り過ぎよう。少し離れた先で、彼女へと振り返ろう。 ) ええんよ。 ヴェイトス大学の警備員やし、戦闘員やから――多少なり要求は通るで。 ( 通行証の発行に時間が掛かるから、と補足しよう。 ) そんで、フランドール盗み見大作戦でも楽しんどき? ( からかうように、人差し指をくるくるりっと動かそう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:32:22]
◆ミーシャ > ――――………最悪でしたね、確かホニャンペイ?そんなふざけた名前のでしたっけ、アレは。あんな怪物、すぐにでも消えてしまえばいいのにっ。 ( ―――その話を聞けば、嫌悪の感情も露わに苦々しく吐き捨てる。 )( フランさんを誘拐させるなんてっ。本っ当にふざけた怪物。どれだけそのせいで心配したというのか。アレもまた許せない。退治されて苦しんで消えてその存在事無くなってしまえばいいのに。 )( ―――しかしどの程度の吸血により感染するかどうかは不確定である。私はフランさんの手で吸血鬼になるのに片手では足りなくなる程に血を吸われなければならなかった。……個人差はある。だからこそ、難しくある。 ) ハイ。余計な事を言ってしまったみたいでスミマセンでした。 ( お金の問題という意味ならば私もまたその苦労は共感出来る所がある。種族だからこそもあるが、貧乏なスラムの出でなければこの年でも大学に通える程の学力を持つ俊才だ。 ) ―――…お大事になさって下さいね。 ( 微笑んだ。 )( 野垂れ死ね―――そう言ったけれども、本当にそうされては溜飲がおさまらない。私の手で、私がコイツに罰を下してやりたいんだから――― ) ――――え……?……宜しいんですか。私はその…とても助かりますし、嬉しい事ですけれども。 ( キョトンと。思わない所の申し出だったから目を瞬かせてしまい。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:21:22]
◆霧生黒子 > ――…、あー 都市伝説のあれとかもあったなぁ…。 ( 念押しするかのように、言葉を続ける彼女。ふと思い出したのが港から流れている都市伝説の件だった。なんでも誘拐まで行方を晦ましたのを聞いている。それも気を付けた方が良いのだろう。 )( フランドールとミーシャの復讐の内容まで勘付けず、霧生黒子は退学やら殺害をされる事を想定するに留まっている。怪物にされるなど、誰とて想像すらしえないのだから。霧生黒子はまったく想像すらしていなかった。 ) まぁ… ウチの問題やから、気にせへんでええよー。 ( 微苦笑を漏らせば、片手で軽くと振ろう。金の心配されるのは何気なく、恥じらいがあったのだから。 ) ―――…やっぱ、身体があかんわ。 ( 体調の安定は一時的に過ぎず、矢張りきちんと休養を取ろう。明日の鍛錬や講義は休むか。 ) ああ――…、ミーシャちゃん。 大学の見学したかったら、ウチに相談しときぃ…。 手配したるわ。 ( 小さく咽た後に、微笑みを浮かべよう。 ) [Thu 26 Aug 2010 00:05:56]
◆ミーシャ > それもそうですね。けれど――― ( にっこり ) ―――案外意外な所で、危ない目にあったりする時だってあるかもしれませんよ? ( ――――しくじった。 ) ( 私は内心で歯噛みする。ああそうだ。襲ってしまえば良かったのだ、あの時に。ああして無防備に咳込んでいた目の前のコイツを――― )( フランさんの吸血は感染する。それは私で証明済みだ。ならば彼女の血で感染した私も恐らくは―――そして、コイツを吸血鬼にしてしまえば、もしくは籠絡してしまえば復讐と身の安全を同時に買えたというのに――――そのチャンスを逃してしまった事に、私の胸の内は悔しさで満ちていく。 ) ―――そうですかっ?ふつーです。 ( 良い子だと褒められれば首を傾げて。―――まあ、実際それは普通の事じゃないか。誰だって心配する。私だってそーする。 ) 確かにお金の問題は厳しいですね……やっぱり、うん。 ( お金が掛かるという言葉を聞けば至極納得するように頷いた。 )( ―――警戒されたくはない。しかし興味を引かれなければならない。ミーシャ=フェルクスはただの年の割に聡いだけの無力な少女だと思われていたい。―――気を許して貰える間柄になるのは一番ではある。しかしそれ程に私は我慢強い自信がないのはある。恋人の初めてを奪った反吐が出る相手。生理的にも、そして血を啜りたいという本能的な意味でも。―――ずっーとこうして相手に笑顔を浮かべて親しげに接していられる自信なんてのは微塵もない。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:54:19]
◆霧生黒子 > 其処まで無法地帯じゃあらへんしなぁー…。 ( 彼女の言葉通り、無法地帯でないと思う。確認するように、視線を周囲へと見遣った。心配をする様子を見せる彼女に、何処か思う所があったが口にはしない。 ) ほんま、ええ子やね。 ( 瞳を細めた。薄っぺらい笑みを絶やさない。フランドールが彼女を入れ込むのは分からなくもない。そんな感じだった。 ) まぁ… そら、そうやけど。 (「病院」) あかんわぁ。 そんな金はあらへんし、時間の無駄や。 ( 初診費や再診費、薬代まで掛かる。しかも少し特殊な体質だと告げられ、通常の倍もの手数料が取られる。そういう意味では病院を毛嫌いする傾向があった。 ) ―――まぁ、心配かけな あかんしぃ、考えとくわぁ。 ( 片手で後頭部を掻いた。彼女の印象はどれもこれも悪いものが感じられない。以前の夜に見せた、目付きはどこへやったのだろう――…。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:33:19]
◆ミーシャ > ( 自身でも私は私が吸血鬼だという確信には至ってはいない。………ただもうそれを否定する根拠の方が薄いだけだ。私は恐らく、もう―――― ) 野犬じゃなくてホッとしました。この辺りにはそういうのは殆どいないとは思いますけれども……… ( そっと胸を撫で下ろして安心したような仕草を見せて。 ) ――――そう、よかった。 ( ――――少女はそれを聞いてにっこりと笑い返す。 ) ああいうのを見てしまえば心配するのが普通ですっ。―――ちゃんと病院にいったりして見て貰ったりとか、自己診断が一番危ない事なんですよ? ( ――――半分は本音。半分は演技だ。心配するのが普通であるとは思っている。しかしそれが目の前の彼女なら、そのまま血反吐ブチまいて倒れてしまえばいいのに、と。そんな黒い感情が胸の内を渦巻かない訳ではない。 )( ――――けれどそんな風に敵意を露わにして何になる。胸の内でどう思っていようとも、浮かべていくのは笑顔にしておこう。口を酸っぱくするようにして近付く彼女に忠告するように。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:24:08]
◆霧生黒子 > ( 霧生黒子はミーシャが吸血鬼だと知らないし、ただのフランドールが愛する人ミーシャとしか捉えていない。 ) あー、そうもそうか。 やっぱ、不思議がるもんやね? ( 人は其れを好奇心と呼ぶ。愛想笑いを浮かべた彼女を見遣れば――…、嘆息の息を漏らした。 ) 本当や。 ( 今度こそ落ち着けば、満面の笑顔を浮かべよう。 ) ウチとしては、心配してくれるなんて吃驚もんやけど――…。 ( 敵視されても不思議でないと決め込んでいる霧生黒子だった。ほんの少しだけ、一歩と二歩と近付こうとする。 ) [Wed 25 Aug 2010 23:06:27]
◆ミーシャ > ( もし月が顔を見せていて、これほどに渇いていたのなら―――襲い掛からないでいた自信が私にはないもの。 ) 私もです。草叢がガサゴソといってて、最初は何かと思ってしまいましたもの。 ( 警戒する相手にくすりと愛想笑いをみせて。―――そして治ったという彼女の目をじーっ、と。真正面から見つめてみせて。 ) ――――― 本当に ? ( じっと見て。問い詰める。 ) 血まで吐いていらっしゃる様子でしたけれど……本当に、大丈夫だったのですか? [Wed 25 Aug 2010 23:00:40]
◆霧生黒子 > ( 身体の中に溜まった老廃物を吐き出すのと、似て異なる解放感に満たされれば安堵の息を漏らそう。 ) ―――…ッ?! ( 口許を拭った後に、後編の時計台に向かおうとした。その途中で声を掛けられれば、自然に強張ってしまい警戒をした。顔だけで振り向けば、ミーシャの姿があった。 ) …ビックリしたなぁ、もう。 ( 微苦笑を漏らした後。何事も無かったかのように、片手でヒラヒラさせよう。 ) こんばんや。ミーシャちゃん。 (「苦しんでいらっしゃいました」) ――…なんや。見とったんか。 うんうん、治ったし大丈夫やよ。 ( 勿論、嘘だ。安定したとしても、擦り減った体力が戻る訳じゃない。其処を付かれないために、弱みを見せまいと嘘付いた。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:51:20]
◆ミーシャ > ( ………血の香り? )( かぐわしいその匂いが本能をくすぐる。――――本当に、月が出ていなくて本当に良かった。 ) ( 木の根元へと吐き出したそれは血の塊か。………何か病気でも抱えているのだろうか。そこを突けたりはするか?――――なんにせよ、貶めたい相手であるというのに、私は彼女の事を「知らな過ぎる」。 ) ( がさり ) ――――こんばんわ、霧生さん。………随分と苦しんでいらっしゃいましたけれど、大丈夫だったのですか? ( 公園から出てくる彼女に対して、桃色の髪の少女はそっと声を掛けてみるとしよう。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:45:18]
◆霧生黒子 > ( 霧生黒子自身が、体調の悪化に戸惑っていた。症状も原因も心当たりがなく、死の宣言でもされたかのように、身体の彼方此方が痛む。何かが這い回るような錯覚に嘔吐感でさえ抱いた。 ) ―――…かはっ。 ( 木を引っ掛ける爪先に力を込めた。微かに頬を膨らませば、木の根元へと吐き出した。血の塊だった。何度も見る度に、内臓が傷付いているのだろうか、何かしらの病魔に掛かったのだろうか、少しずつ心細くなっていた。暫くして深呼吸を繰り返せば、荒げた呼吸も次第に静まりが帰って来ていた。 ) ――はぁ。 よう静まった、かんなぁ。 ( 重い溜め息を吐き捨てれば、額に浮かぶ嫌な汗を拭い落そう。そして夜空を見上げてから、草叢に囲まれた木から公園へと出ようとする。果たして対峙するか、隠れられるかのどちらかか――…。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:30:28]
◆ミーシャ > ( ――――なんだかんだでフランさんとアイツの間にどのようなやり取りがあったか、その詳細までは私は知らない。先日はそれを問い詰めたのだけれど結局のところははぐらかされたりしてしまっていたので。 )( 苦しそうに咳込む彼女。―――その姿に一抹の同情らしき感情が浮かび上がる。元から争いを好まない性格だ。例えそれが心の底から憎らしい相手であったとしても―――目の前でそうして苦しんでいれば、それを放置する事には少しばかし心が痛む。 )( しかし声を掛けるべきかどうするか―――それにはやはり迷っていて。結局のところはまだお互いの距離を近付けるだけ。足音を忍ばせて、なんていってもその中身はやはりただの子供。うっかり何かを踏んで相手に此方の存在を気付かせてしまう可能性もあるし、それはないかもしれないし――― ) [Wed 25 Aug 2010 22:22:14]
◆霧生黒子 > ( 前月の夜、フランドールとの遣り繰りが起因にあると想定していない。霧生黒子はフランドールの手により、吸血鬼の感染という毒素に蝕んでいた。 ) ―――ぐっ、ごっ ごほ…っ ( 直ぐに感染する訳でなく、体質上の関係か吸血鬼の部分を拒もうと、人間やフレイバーの部分が拒否反応を引き起こしていた。その結果が霧生黒子の身体を戦場と化しては、体力を着実に消耗していた。本当の本当に、無意味に体力が消える。 ) ……なんや、いったい。 ( フランドールが吸血鬼だという確証は無いし、そういう知識が無いために対処の方法が知らない。また咽ては、片手で口許を拭えば――微かな血が出ていた。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:10:45]
◆ミーシャ > ( 忌々しい。アイツがフランさんにやってしまった事を思い出せば腸が煮えくり返って堪らない。満ちる月に合わせるように昂ぶる激情を抑え込むように爪を噛んだ―――― ) ――――あれ……? ( 視界の端―――何かが見えた。明かりも持たない少女は、そっと草叢の陰にいるその彼女の姿を見付ける。あれはそう―――にくいにくい奴。私の敵。 ) 霧生黒子………! ( 忌々しげに呟き―――そしてこのような夜更けに、そしてこんな場所で何をしているのだろうかと疑問に思い。そっと足音を忍ばせるようにして彼女が何をしているのかを眺めようとする。 ) [Wed 25 Aug 2010 22:02:32]
◆草叢 > ( 貴女の居る公園からでなく、囲うように並べている木々や草叢からの――動きのある音が響き渡ろう。 ) ――――。 ( 夜目が効く貴女ならば、音の正体を遠くから見通せるだろう。何やらか木に掴み掛かるような姿勢で、独り言を呟いている姿に見えるかも知れない。貴女の憎むべき女が居る。その女は貴女に気付いていない。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:53:52]
お知らせ > 草叢さんが入室されました。 『( ガサガサ…ッと。 )』 [Wed 25 Aug 2010 21:48:56]
◆ミーシャ > ………………ハァ。 ( 渇いている。昔よりも明確にわかるそれ―――しかし気分が優れない理由はそれだけではない。霧生黒子。彼女についての事だ。 )( ――――前回の邂逅は何していたんだか――というもやもやする後悔がある。出来れば彼女を陥れてやりたいのだが―――その為の方策はやはり都合良く思い浮かんだりしてくれない。口止めのため。そして何よりも復讐の為―――私はアイツにしてやらなきゃいけない。絶対に。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:40:51]
◆ミーシャ > ( 今夜は家にはいれなかった。眠っている母親の無防備な喉元にそっと牙を突き立てる光景なんてのを想像してしまったから――――母親には、リアさんの孤児院に泊まりに行くと嘘を吐いて、こうして当ても無く夜の公園を歩いている。 )( 昼の蒸し暑さの名残の生温い風が頬を撫でる。近頃はとても暑い日ばかりが続いている。今年は酷暑というものであろうか。一向に涼しくなる兆しも見えない。 ) [Wed 25 Aug 2010 21:24:39]
◆ミーシャ > ( ―――夜の公園の下。雲間に月が隠れているのが幸運である事のような気がする。だってもう、あの輝きを見つめてしまったら我慢出来る自信は無いような気なんてしたから――― ) [Wed 25 Aug 2010 21:14:01]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『Full Moon ――満月――』 [Wed 25 Aug 2010 21:09:45]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『ぬれねずみになって下宿先に戻っていった。』 [Sat 21 Aug 2010 23:52:34]
◆アルス > (そんな事を考えていると若干雨脚が治まってきたように見えて…)…よし!(覚悟を決めればそこからは早い。雨具を頭から羽織れば雨の中を走りだして…) [Sat 21 Aug 2010 23:52:20]
◆アルス > (あまり身体の線が出てくるのは…と思うこともある。両方の性があるせいか細く肉が付きにくい体格なのか…余り見栄えがしない。栄養とか運動量には割と気を使っているのだけど)……うー…ん…。(水に濡れた衣服… わざと身体にぴったりつけると胸の先や腰のくびれなどの形が見えて…やはり細くいまいち…と思ってしまうわけで) [Sat 21 Aug 2010 23:35:50]
◆アルス > (激しく降ってくる雨…木の葉の厚い木とは言え横からの雨には対応しきれてないため幾ら服が濡れてきて…)…うー…暑い季節だからまだ…まし…。(自分にそう言い聞かせつつ じっとりと肌にまとわりついてくる濡れた衣服がちょっと嫌なのか襟元を引っ張ったりして肌から離そうと試みてみたり) [Sat 21 Aug 2010 23:26:13]
◆アルス > (空を見上げながら少年風は呟いた… 確かに雨が降りそう、という予想はしていたがそれは夜中の話。お使いから戻ってくる頃までは大丈夫と思い出かけていたら…予想以上の土砂降りにあってしまって公園に一時避難したらしく)…うー…ん、走って帰ってもいいけど…(雨具は一応あるが、この雨では流石に意味が薄いだろう… 少し雨脚が収まるのを待ってみるかな、と公園で雨宿りができそうな樹木に寄りかかって) [Sat 21 Aug 2010 23:18:28]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『どしゃぶりだ・・・』 [Sat 21 Aug 2010 23:15:08]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『ラヴィ♪ ( 天使の真似して言ってみたらちょっと恥ずかしかった )』 [Fri 6 Aug 2010 01:06:39]
◆ディーフィール > ( 飛び立った天使へぱたぱた手を振って見送って ) そっかー。 ( ということは基本的にこの小瓶を手渡していいくるめ…もとい説得して飲んでもらう、というのが良いんだろう。 試作品のジュースとか言って ) どうにか飲ませられないのかなぁ…? ( あの人の話を聞かない鉄仮面に。 なにかきっかけになりそうなものなんだけど ) ラブアンドピース 殺伐としているよりはそっちのほうが良いよね [Fri 6 Aug 2010 01:05:37]
お知らせ > 天使さんが退室されました。 『よろしくおねがいしまぁー すvv』 [Fri 6 Aug 2010 00:59:55]
◆天使 > そぅでー す!! (2回分ですっ!) (元々小瓶の中には一口二口分くらいしか入ってないのっ♪) でもでもぉ 最短で4日間! でねっ 薬の効果が切れちゃうかもしれなぃからぁ… 効果が切れた後にもう一瓶! 飲んでみるのは構わないのっ♪ (報酬は変わらないけどねっ!) お味はねっ! あまぁい あまぃ 愛の味よっ?? (アレレ?)(なんでかななんでかな!) (味見してないのに味がバレちゃってるよっ?)(あまぁいベリー系のお味なのっ♪) (修正してみたわっ?) ありがとぅっv (色々とお世話になりましたっ♪) (他にも何かあったら『お空』(私書箱)に尋ねてみてねっ!) じゃぁっ! (フワリフワリ)(天使は夜空に飛びたちます) [Fri 6 Aug 2010 00:59:27]
◆ディーフィール > ちなみに、コレって一人につき一瓶って事なのかな? ( 適量は。 少なく飲んだりしたら効き目が出ないとか ) 後、味とかも気になっちゃうかな? ( 今説明聞いた限りだと味見するわけにもいかなそうだし。 あまーいストロベリーだったりするのだろうか。 愛だけに。 質問としてはこんなところ ) ( どちらかといえば効果的には「博愛薬」とか言えるかも知れない。 愛情を注ぐことがエロスに結びつくような思考なら淫魔みたいにエロスに走っちゃったりするのだろう。 でも歪んだ愛情は簡便ね! お前が言うなとか聞こえそうなのは無視しつつ ) わかりました〜。 面白そうだし協力させてもらうね。 ( 受け取った小瓶は割れない様に気をつけてポーチに入れつつ ) [Fri 6 Aug 2010 00:43:02]
◆天使 > ありがとぅっv (小瓶褒められちゃったっ♪) そうそぅ!! 動物嫌いな人がねっ わんこだぁいすきっ♪ になったりするのよっ?? 嫌いだった人の良いトコロが たぁくさんっ♪ 発見できちゃったり! (効果度合いは人それぞれ!!)(縛りを多くしたくないから『任意』なのっ♪) (わかりやすく『惚れ薬』って表記したけど語弊があるかしらっ??) みぃんなだぃすきv に、なっちゃう人もいるかもっ♪ 記憶がなくなったりはしないわっ?? コレは 『きっかけ』 にすぎないのだものっv (愛を知るためのねっ!) (またまたなでられちゃったぁっ♪) うふふっ♪ ありがとぅv (がんばりまぁすv) [Fri 6 Aug 2010 00:35:57]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Fri 6 Aug 2010 00:30:58]
◆ディーフィール > うん。 わかったよ。 ( 所々敬語になっていたりするのは一応彼女の主に対しての敬意だったりするのかも ) かわいい小瓶だね。 ( そのまま小瓶を受け取ろうと手を伸ばしつつ ) これを飲ませると博愛精神たっぷりな人になるわけだね〜? ( 期限付き。 ということは出来るだけ早めに振りまいた方が彼女の望みに近づく、ということなのだろう ) 問題ないよ。 記憶をなくしたりしないんでしょ? ( 自分が愛を振りまいていた記憶をなくすような事があればかなり問題だろう。 ついでに言えば薬で強引にっていいのかなー、なんて。 効力が自然に切れるものだから許されたりしたんだろうけれど ) これからもっと力が育つと良いね。 ( がんばれ、なんて再び頭を撫でようとするだろう ) [Fri 6 Aug 2010 00:26:10]
◆天使 > 『あのおかた』はねっ みぃんな 等しく!! 愛しているのよっ? (ワタシたち天使より人間に愛を傾けてたりっ?)(人間の中にもお気に入りがいたりっ?) (するかもしれないけど)(そこは『あのおかた』にも異教の方々(神々)のよぅな人間らしさがあるのだと思って許してあげてっ??)(何せ模して創られたのだもの!) あのねあのねっ! 『コレ』 あげるv (差し出すのは) (カワイイ小瓶)(リボンの装飾) (それが2つ!) コレを飲むとねっ みー…… んなっ ! ラヴィ! に、なっちゃうんだからっ♪ (きゃはッ☆) コレを 愛を知らなぃ 可哀想! な子羊さんたちにねっ 分けてあげてほしいの!! (巻き込んであげて) (ほしいのっ♪) たぁー くさんっv 愛を振りまいてねっ ♪ でもねでもねっ ワタシの力は一ヶ月しかもたないの…… ゴメンネ? (きゃるんっ?) [Fri 6 Aug 2010 00:16:40]
◆ディーフィール > 私で出来ることでしたら構いませんよ? ( 要するに今やっている事の延長線で構わないなら特に問題は無い ) 一番偉い人からもらってるんだっけ? ( 一応パプテスにかかわったこともあるのでちょっとは聞きかじっているのだ。 愛情を受け取るように出来ていない。といわれて思い出したのはそんなこと。 天使にもいろいろあるんだなぁ、と再認識。 この子の場合は、一番上の人から愛をもらってそれを振りまいている、という理解 ) 具体的にどうすればいいんでしょう? ( 他の人が他者を愛するすばらしさを実感する、ということを目的にする場合、自分のいつものやり方は愛を与える行為になってしまうだろうからちょっと違う ) [Fri 6 Aug 2010 00:03:04]
◆天使 > やんっv (つんされちゃったぁ♪) (ふっくらやわらか)(すべすべほっぺだよっ?) でしょー ぅ?! (世界はもっと ラヴィv に なるべきだわ っ!?) 天使はぁ そぉいうふうに できてないんですー ぅ (ぇへへっ♪)(なでなでされちゃったぁ!) (天使は分け与えるのが) (お仕事なの!) (みんなみぃんな)(大好きよぅ?) (でもでもっ愛するのはもっちろん!)(『あのおかた』ただひとりっv) でねでねっ アナタ ワタシに協力してくれるっ!? でもでもっ アナタは十分!! ラヴィ♪ を振りまいてくれてる気がするからー ぁ … できれば! 足りない人たちにぃ 愛することの素晴らしさを教えてあげてほしいのっ v (だめかなぁ?)(可愛らしく) (オネダリ!) [Thu 5 Aug 2010 23:54:32]
◆ディーフィール > ふふふ。 私なんかの愛で良ければいくらでも分けてあげるんだけどね。 ( 鼻をつんっとされれば、お返しというようにほっぺをつんっとしようとする ) なんだか前にも同じような事言われたような気がするなぁ… ( そのときは同じ淫魔が言っていた気がする。 とはいえ ) 世界が愛に満ち溢れてへーわになればそりゃ良いことだけどね。 ん? 私はそーでもないと思うんだけど。 ( 愛を分けすぎてエロスに持ち込んじゃうし。 何せ淫魔ですから ) あなたも愛を分けるだけじゃなくたまには受け取らないといけないといけないかもしれないよ? ( なんていいつつ、やさしく髪の毛なでてみようとするだろう。 一生懸命な天使だし、しばらく様子をみて応援してあげるのも良いかもしれない ) [Thu 5 Aug 2010 23:40:58]
◆天使 > そうそぅ! 足りない人にはぁ どんどん! 分けてあげて? ね っ ?? (フワフワの細い金髪を頭の左横で縛った) (男女の区別のつきにくいつるぺた体型少女風貌天使は) (きゃはッ☆)(顔を覗き込み) (お・ね・が・いっ♪) 愛があって 許される ェロ はぁ 一方通行じゃぁ だぁめっ♪ (ねっ?) (せめて『うしろのだれかさん』がOKださなきゃ)(無理矢理飲ませちゃ駄目駄目よぅ?) (ちっちゃなおてて)(白い指先でアナタのオハナ)(つんしちゃぇv) 世界はもっと ラヴィv に なるべきだわ っ!? でもでもぉ ワタシ おねぇさんは十分 ラヴィ!! な気を持ってる気がするのぅ? (アレレ?)(なんでかななんでかな!) (種族感知できないのはレベル差かなっ?) [Thu 5 Aug 2010 23:31:52]
◆ディーフィール > うーん。 愛…ねぇ。 ( どっかの鉄仮面思い浮かべつつ ) 足りない人もいっぱい居るね〜 ( 確かに、うんうんとかうなずいた ) 汝、隣人を愛せよ。 だっけ? そっちの教えって。 ( パプテスの発想だよね〜と。 愛はあってもエロスはなし ) 愛があれば多少のエロスも混じっても良いと思うけどねっ。 ( 顔を近づけた天使ににっこりと笑う。 かわいらしい天使がまともに使命らしきものを帯びて来訪しているのは珍しいと思った。 知り合いの天使とか割と観光に来てなじんじゃった、という状態だし ) うん。 足りないのは同意するけど、だからどうするの? ( 足りないのは現状。 では満たすためには? ) [Thu 5 Aug 2010 23:18:03]
◆天使 > (やンっ!)(おさわりは禁止!なんだからぁv)(だぁめっ♪) (それにどのコマンドを選んでも) あのね あのね っ (生暖かい目で見られても!) (天使は)(勝手に語り始める!) ワタシ 最近 ヴェイトスにはっ 愛が! 足りないと思うの!! (背には白い羽) (ふよんふよん) (宙に浮いた天使はずぃと顔を近づけ) わかる? 愛よ愛! ラヴ!! (ぅふふ?) エロじゃないのよぅ? (おわかり?) [Thu 5 Aug 2010 23:12:24]
◆ディーフィール > ( そんな回答を行いそうな淫魔が一匹ほど公園をうろついていた。 仕儀とを終えて芸能横丁で情報収集をした帰り、という感じ ) …… うーん。 愛の天使、かぁ。 ( 天使にもいろんなのが居るんだなぁ。 と 通りがかった淫魔は生暖かいめで天使の様子を見ていた ) [Thu 5 Aug 2010 23:08:15]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 1.とりあえずセクハラしてみる )』 [Thu 5 Aug 2010 23:05:48]
◆天使 > こー んにちは っ ワタシは 愛の天使ちゃん でっ す ! (きゃはッ☆) (テンション高めの少女風貌が現れた!) (どうしますか?) [Thu 5 Aug 2010 22:58:15]
お知らせ > 天使さんが入室されました。 『 はろはろ はろーん♪ 』 [Thu 5 Aug 2010 22:54:26]
お知らせ > フィリーネさんが退室されました。 『今日は少し遅く帰ろう』 [Wed 4 Aug 2010 20:33:44]
◆フィリーネ > こういう時、どうするんだろう ( 頬や耳は熱いのに、このことを考えると頭の中は気持ち悪いくらいに冷たく、ひんやりとしてくる。 お父さんとお母さんには言えない。 でも、この気持ちをどうにかしてしまいたい。 自分がしでかしたことだけど、それをどうすればいいのか自分ではわからない。 ) ぅ、ぅぅ…ん、ぐす…っ。 ( 考えていると涙が自然と流れ出てきてしまいそうになる。 覆っていた手を退けて、涙を拭い去ろう。暑いはずなのに手を退けた時、顔に当たる風がとても涼しく感じられる。 いつもなら、こんなに涼しいのなら、とてもいい気持ちになっていたというのに、私の心の中は今の空の色みたいにどんよりと、曇っていて先が見えない。 ) [Wed 4 Aug 2010 20:23:12]
◆フィリーネ > ( 昨夜の出来事とそれをしてしまった自分への後悔が頭の中をいつまでも回り続けている。 ) どうしよう、お父さんにも、あんなこと言えないし…。 ( 両手で顔を覆ったまま、溜息を吐き出す。 自分の吐息の熱が火照った顔をさらに熱くする。 お父さんには絶対に言えない。 言ったら、きっととても怒られるだろう。 それだけじゃない、きっと両親をまた悲しませることになる。 それは絶対にしないと心に決めている。 ならばこそ、何であの時、私はあんなことをしてしまったのだろう。 ) 私の、馬鹿ぁ…。 ( 声は少し涙ぐんで。 ) [Wed 4 Aug 2010 20:01:15]
◆フィリーネ > ( 昨夜の出来事だった。 卵を売った帰りの道で一人の貴族様と会った。 何て事のない、ロバについての話とかそういったものだった。 でも、卵をお買いになるって時に。 ) あぁ…、駄目。 駄目だったのに、あんなこと…。 ( 昨夜の事を思い出して、顔を両手で覆ってしまう。 あの時のことは両親には言ってはいない。言えるわけがない。 昨日もそうして、ベッドで気が付けば泣いてしまっていた。 ) [Wed 4 Aug 2010 19:43:28]
◆フィリーネ > ( 日も落ち始めてきても、麦藁帽子を被ったまま、公園のベンチに座って、じぃーっと俯いた。 ) なんてことを…。 ( 膝の上に置いた手はスカートをぎゅっと握り締めて震えている。 今日は最近いつも一緒に連れているロバは連れてきてはいない。 そして、思い出されるのは昨日の夜の出来事。 それが頭の中に浮かぶたびに手にはぎゅっと力が篭って、耳の辺りが熱くなってくる。 ) [Wed 4 Aug 2010 19:31:30]
お知らせ > フィリーネさんが来ました。 『今日は一人』 [Wed 4 Aug 2010 19:26:08]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( その前に、主と色々と話して置かなければいけないか――。 )』 [Sun 1 Aug 2010 22:56:42]
◆霧生黒子 > ( 次の瞬間、身震いした。 それもそうだ。 ずぶ濡れになってから、かなり時間が経っていた。 ) ――〜…。 ( 体温が確実に奪われる感覚に気付けば、さっさと荷物を纏め上げた。 …とは言っても、リュックのファスナーを引くだけで終わりなのだが。 ) あー…ディムちゃん。 鎮痛剤や風邪薬あったかいなぁ…。 ( ぽつり、と独り言を呟いた。 症状が出る前に、早めに服用して置けば、大事にはならない。 のだが、色々と手入れが行き届いていない屋敷に期待しすぎるのは野暮だろうか。 それも自分で何とかにしなければいけなかった。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:53:53]
◆霧生黒子 > ( 何か決め手になる手掛かりが欲しかった。 思考を張り巡らす中に、一つの手掛かりが思い浮かんだ。 ) ――…あった。 ( 猛獣の様に、薄らと細めた真っ黒な瞳。 組み上げた腕を解き、自らの唇に人差し指を当てた。 ) ……… ミーシャ ………。 ( あの夜、フランとの行為に目撃された。 友人や知人なら、差し向けられる筈が無い――…憎悪があった。 フランもフランで男性との経験が無かった以上、――肉体的な繋がりがあると思ってもいい。 ) 桃色の髪の毛に、ウチぃ… よりも小っこい女の子やったな。 ( ヴェイトス大学の関係者から洗い流してみよう。 ) …、退屈せへんで済みそ、 っ しゅん っ!! ( 肩を竦めようとすれば、…不意にくしゃみが出た。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:21:49]
◆霧生黒子 > ―――まぁ、魂を喰らう鬼とは差ぁ… 無いんやろ。 ( 前日酷かった頭痛や眩暈は静まった。 一時的に体調不調を引き起こすだけで脅威とは感じなかった。 西洋文化の怪物に対する知恵が疎い分だけ、過小評価する面を持ち合わせてしまっている。 ) しゃーない。 ロザリオか銀製か、なんか買うた方がええ、なぁ…。 ( 吸血鬼は不老不死。 半信半疑だった霧生黒子は、殺す手段よりも――…吸血鬼である証拠を納める必要があった。 ) …賭けやろ。 これ…。 ( 万が一、ロザリオや銀製を突き付け、反応が無ければ――…逆に彼女が吸血鬼ないと確定してしまう。 それに出費ですら無駄になってしまう。 けど、確定した上で、ヴェイトス大学へ報告をすれば―――報奨金は貰えるはず。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:11:22]
◆霧生黒子 > ( フランベルジュ・フランドールの素性を調べ上げた。 歴史文化学科に所属しているのは本当だった。 担任、先生、講師から話を窺った限り、―――引確定に優秀で明るい生徒だそうだ。 ―――…そして、大学寮暮らし、女子寮か。 ) ……吸血鬼ぃ、…朱鷺之都の鬼どもとは別もんみたいやし。 ( 腕を組み上げたまま、人気のない公園を見渡っていた。 血を啜る化け物と調べても、吸血鬼しか思い当たらなかった。 けれど、前日のフランは簡単にねじ伏せられたし、吸血鬼の特徴が無かった―――。 ) ――…双子にしては不自然やろ。 ( 決め手が無い。 吸血鬼と聞いても、どれだけ恐ろしい存在なのか見当もつかなかった。 ) [Sun 1 Aug 2010 22:00:14]
◆霧生黒子 > ―――、あかん。 タオルも全滅やった。 ( トンファーの各部品の水気を拭いとろうと思ったが、肝心なものまで全滅している事に気付いた。 ) えっ、ええぇ――…、一度出したら仕舞うのめんどいわぁ…。 ( 黒子の頭脳は賢くも無ければ、頭悪くも無い。 何処でもいるような一般市民でうっかりをやるような娘だった。 ) ちぃーと…、手遅れやろうし。 ( 後は家で少しずつ、錆を落とす作業しなければいけないが、また面倒が臭かった。 予備のがあるとはいえ、緊急事態以外はつかいたくはなかった。 ) あ――…、フランドール 何しとるんやろうなぁ。 ( 手元のトンファーを諦め、リュックの中身へ放り込んだ。 そして時計台へと寄り掛かれば、澄んだかのような夜空が見える。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:52:49]
◆霧生黒子 > ( リュックの中身からトンファーを取り出した。 両手で一つずつ持ち構え、空中で回転させるように投げ出した。 20センチほどしかない、鉄製の筒が三段式に伸縮した。 指先から肘まで保護するのに、充分が過ぎるほどの60センチがある。 ) ん――…、変な音… 出しよるわ。 ( 持ち手部分を開かなければ、自警団で使われる警棒の代わりになる。 更に持ち手部分を起き上がり、手首のスナップを聞かせながら、トンファーを二、三回転させた直後、トンファー同士の真っ先にある小さな突っ張りを押した。 突き出た部分から、玉鎖が飛び出た。 鎖付きのハンマーの形状と酷似しており、形状は碇のようだった。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:46:08]
◆霧生黒子 > ( ヴェイトス大学の講義を済まし、警備活動を終わらせた。 寄り道をせず、真っ直ぐ帰ろうとしたが――。 ) あっかーん…、武器ぃ… やられてもうた。 ( 突然、荒れ狂う雨が訪れた。 悲惨なほどにずぶ濡れてしまった。 リュックの中身の借り物の本から、ノートまで全滅してしまった。 何よりも――、特製トンファーが隅の隅までやれてしまっていた。 二つで一つの武器だが、オーダーメイドな為に値が張る。 ) 手ぇ入れ…、済ました方がええなぁー…。 ( 豪雨が去った後の講演は静けさで満ちていた。 時計台に背中を預けながら、ずぶ濡れたリュックを放り込んだ。 ) [Sun 1 Aug 2010 21:39:22]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 豪雨の後は、――悲惨だった。 )』 [Sun 1 Aug 2010 21:31:39]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『――明日からは、少し『養生』することにしましょうか。』 [Sun 1 Aug 2010 03:47:41]
◆カルミラ > (機能が壊れたというより切り落されたような認識で持って、新しく”力”を得ていくしかないのだろう。 そのための手間が膨大であろうとも時間の類には左右されぬカルミラだが、事今回に限っては、少々の焦りがあった。 理由は三つ。一つは姫たるの矜持、一つは目撃した恐慌、そしてもう一つは、まぁ安っぽいプライドだ。)格好も付けられないのでは、悲しいもの、ね。(この街にきてから何人かとの出会いがあったが――名家の姓を有する由緒正しい出の者としては、導く立場で居たい と思うのは自然なことだ。) [Sun 1 Aug 2010 03:47:13]
◆カルミラ > (そのままぱちゃ、と元に戻ってしまった。 影に溶かしたその血も、地の染みへと堕してしまったか。)やっぱり・・・・味は良くても、足りないわね。 傅く者も無ければ、霧にも蝙蝠にも変われないなんて。(目を背けるように月時計に振り返った。 狩り は相応に楽しんだものの、帰ってた街の有様は前より少々問題で――快復の度合いを図ってみたかったのだが、思ったより結果は悪かった様子。 幾重の保護があっても、流水を渡る暴挙のツケはやはり深刻だ。) [Sun 1 Aug 2010 03:39:32]
◆カルミラ > 針か刃物の一つくらい、用意すればよかったわ。(牙をもって自傷するなど、本来ならば誉められた行為ではない――「窮すれば、という気持ちはどうやら自分にもあったようだ」 なんて自嘲もせざる得ないか。 小さな赤い雫は前に掲げた指から毀れその影に吸い込まれて赤く溶ける。)改めて――おいでなさい。(少量ながら豊穣なる供物を得て、幾分か力を増したはずのその血の対価があれば、嘗ての如く使い魔の一つくらいは生み出せると踏んだわけだ。 果たして、影は震え、蠢き、僅かに立体として隆起して――) [Sun 1 Aug 2010 03:34:15]
◆カルミラ > (まぁ、ハズだ本来と描くからには、試みは失敗に終わることになるのだが。 伸ばした手の影はゆらりとゆらめいた気がして、それだけで動きを止めた。 手を動かしていないのだから当然といえば当然だが、其れは人間の尺度。 人成らぬ”彼女”は、露骨に落胆の表情を浮かべる。 長い事床にあった患者が、立つ事叶わぬ我が身を嘆くように。) ・・・少しくらい、と思っていたのだけれど。(空に向けていた指先を、ゆっくり口元へ。) [Sun 1 Aug 2010 03:25:52]
◆カルミラ > (月光を掬い取るような仕草は、丁度大学あたりの新米魔術師が方陣を描いて実験するのと様相は似ているか。 事実、行っている事は連中と同じだ。 彼らは式と術を持って執り行うが、此方は天然自然の力をもって、其れを行使できるだけ。 其処には詠唱だの集中だの祈祷だのは要らず、ある程度の代償を自覚した上で、ただ一言命じればよい。) 此処においでなさい。(――と。 唯それだけで、人が奇跡や魔法と呼ぶ業の一つを行使できる―――はずなのだ。 本来は。) [Sun 1 Aug 2010 03:21:39]
◆カルミラ > (夜も初めのうちは明りを手にした人影がちらほら見えるこの場所だが、時間経過と共にその確率は減っていく。 憩いの公園も深夜に限っては、人間種の所持する場所ではないのだ。 =食料にありつける場所でもないのだが、今回彼女が此処に来たのは、食事のためでも物件の査定でも、いつもの気紛れな散策でもない。)(いつも大事そうにかかえてる荷物を背後に転がして、肩の高さに掲げた掌。 仄かな月明かりが、地面に黒く影を落とす。) [Sun 1 Aug 2010 03:15:35]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『時を錯誤した日時計を背に。』 [Sun 1 Aug 2010 02:56:22]
お知らせ > ルカさんが退室されました。 『(しばらく歩けば弟に会い帰路につくだろう。)』 [Fri 30 Jul 2010 00:04:05]
◆ルカ > (金色の髪が風に揺れる。それだけで涼しさを感じれるならとくだろう。)この日時計はよくできてるよな…。お金かっかてんだろうなー。(ふと真剣そうな顔をして、言う。言っていることはお金についてだが。)あーーもう!!待てねー!!待ってろなんて言われても遅すぎるアレンがいけねーんだ!!(そう言ってベンチから離れて歩き出す。)えーっと。アレンが行ったのはこっちだったような……。まあ、大丈夫だろう!!(会える会える、と言って歩き出すだろう。)帰ったら絶対にご飯だ!!ディナーー♪ [Fri 30 Jul 2010 00:03:17]
◆ルカ > (毎日いつもスマイルでいるのは無理だ、しかし人がいるとスマイルを作ってしまうのはもう、癖になってきている。)ていうか…この公園人少なすぎだろう。俺以外人いないじゃんか!…静かすぎると逆に怖ーよ。(しん、と静まりかえった公園に青年の声だけが響く。)客って言うのは有り難いけど…あんなに浮気とかで言って来る奴が多いとは…。まあ、俺にはよくわかんねーけど!!(ふぅー…、と一息ついて)…ていうかあいつどこに行ったんだよ。俺にはここから動くなとか言いやがって…動けねーじゃねーかよ!(そんなことを言っているが別に動いてもばれないだろうが青年は約束どうりベンチから動こうとはしない。)暇だー!!アレンもいねーし話す相手がいねー!!(静かな公園に風がふく。生ぬるい風だが少し涼しくも感じられて。) [Thu 29 Jul 2010 23:49:29]
◆ルカ > (今日の天気はいいとは言えない生憎の曇り空。収穫ゼロの今日にぴったりな天気だ。)あーもう!!なんでこうなるかなー!て言うかなんでこんなに証言少ねーんだよ!!(もう少し知っていてもいいだろうと、どうにもならない事をぐだぐだと呟き続ける。まあ、声の大きさは呟くとは言い難いのだが。)ちぇっ…無駄足じゃんかー。情報も今一なのばっかだし…。収入少なくなって生活やばくなったらどうしてくれるんだよっ!!(したことと言えばスマイルで道行く人に尋ねてみたり、子供に飴を配って教えて貰ったり…。一日中そんなことをしながら歩いていたのだ、疲れは確かにたまっている。しかも、それで得た情報があまりにも少なすぎるのだ。)お腹空いたー!!…どうせお金持ってるんだったらくれればいいのにさーケチー!!(ここまでくるとさすがにただのわがままだ。いつものスマイルも今崩れているようで。) [Thu 29 Jul 2010 23:33:20]
◆ルカ > (日時計がシンボルの公園の片隅。ベンチに座る青年が二人。なにやら話している様子で。)ーーー疲れたー!!もう嫌だー!(そう言って叫ぶ青年をもう一人の青年がなだめる。)(「兄さん、疲れたのは分かるけど静かにしなよ。少しだけど証言聞けたじゃんか。」)…お前そう言うけどさー。少なすぎるだろう!!どういう行動してるんだよ…!!(全然静まらない声に呆れた様子でもう一人の青年は返す。)(「はぁー…。兄さん僕少し歩いてくるから、戻るまで勝手にどっかいかないでね…!」と言って離れていった。)はいはーい!分かりましたよー!!……ったく、母親みたいなこといいやがって。弟のくせに…。(と呟いてみたり。ウーンと一度伸びをしてから大きく息を吸う。) [Thu 29 Jul 2010 23:16:52]
お知らせ > ルカさんが入室されました。 『(二つの声が……。)』 [Thu 29 Jul 2010 23:02:48]
お知らせ > クレナ@開発さんが帰りました。 『(道具と資料を片づけると公園をあとにした。)』 [Tue 27 Jul 2010 00:23:56]
◆クレナ@開発 > ないかなぁ…。(ついでに鞄から実際の生地をまとめているものを取り出して資料と見比べながら調べていく。まとめてあるといってもすべてあるわけでもないが。)どれが一番いいんだろう…。全部はなくてもなるべく合ってて高すぎないもの…。(パラパラとページをめくっていって)…ウーン。…図書館になら詳しい本がもっとあるかしら……。 [Tue 27 Jul 2010 00:22:24]
◆クレナ@開発 > (集中できるから今のこの静かさは嫌ではないのだが…。)ここら辺にくれば人がいると思ったんだけど…いないのね…。(っと思考がそれてしまった。考えをもとに戻さなくては。) なにか資料でも見ないとなー…。今、本持ってたっけ…。(またまた、鞄をごそごそと四次元ポケット…ではないのだ。しかし探すのに時間が掛かるこの鞄はある意味それに似ているかも知れない。)…あ、あったあった。…好条件のなるべくそろう生地を…。(とパラパラと生地が乗っている資料をめくっていく。) [Tue 27 Jul 2010 00:13:10]
◆クレナ@開発 > (手を動かしながら呟く。)やっぱり、備兵の方とか戦うことをしている人にお話を聞いてみた方が良いのかしら…。(とにかく一人で考えてても仕方がないな…。それにしても人がいなさすぎるな…静かすぎて少し不気味にさえ感じてしまう。) 誰かいないのかしら…。 [Tue 27 Jul 2010 00:06:57]
◆クレナ@開発 > (我ながらいつもより冴えている気がする。頑張らなければならないのだ。依頼していた方が不安そうに見えたのは分かっている使う人の命とお金がかかっているのだ。)ちゃんとしたものを作らないといけないのよ!!(そう言いつつ裁縫道具を取り出し前別件でお願いされていた方のを取り出して… ) その方は…練習着だと言っていたわよね…。(特別なものではないかもしれないが参考になるかと眺めつつ途中になっている服を縫い始める。呟きと考えは止まってはいないが) [Tue 27 Jul 2010 00:02:15]
◆クレナ@開発 > (試作品の革製のツナギっぽいの。革…動きやすくはあるだろう。しかし耐久力と通気性があるかと言われれば微妙なところで。)悪くはないと思ったんだけど…。無駄なところはいれるべきじゃあないし…。(ツギハギだらけのスーツ、これでは持たないだろう。しかし、革という貴重な考えが分かったのだ。)……ツギハギ…そうだ!無理に全部一緒にすることないのよ…!!(鎧もつけるわけだけどここはってところは生地を変えてみてもいいし。)…好条件のものが無くてもそれなら何とかなるかも!! [Mon 26 Jul 2010 23:52:01]
◆クレナ@開発 > 通気性もできればあってほしいし…。(鎧をつければ着る方は暑いだろう。…蒸されるといってもいいだろう。ましてや動くのだそうすれば汗もかくだろう、そして暑さで体力と水分を奪われてしまう。そうなれば戦い所ではない。) ウーン。あんまり高すぎると予算がね…。(いい生地を使うと高くなる、当たり前のことだが何の意見も持たず会ってみることは出来ないし自分からやると言ったのだ。少女にだって責任感というものはある。)通気性と耐久性そんなに好条件がそろった生地があったかしら…。 [Mon 26 Jul 2010 23:41:31]
◆クレナ@開発 > (そう言いながら鞄の中をあさってみる。) ウーン…。これじゃあ弱いし……これは重いだろうし…。鎧についてはさっぱりだし…。(一応本とかは読んでみたのだ。だが実際使ったこともない少女には動いた時の感覚などはよく分からないのだ。) はぁー…。 (大きな溜息を零す。ダメだ。完全に煮詰まってしまった。) やっぱり、参加している方と会って話をしてみないとダメかしら…。(誰か使っている方に聞いてみるのも手なんだけど…。) どうしようかしら…。 [Mon 26 Jul 2010 23:32:46]
◆クレナ@開発 > (公園のベンチに座り少女は悩んでいた。勢いよく名乗り出たものの思っていたより … ) 難しいー…!(人がいないこの公園はやけに静かで少女の声が響き渡った。人がいればうるさいと怒られただろう。 …しかし、いないから良いのだ。) 難しすぎる…、、どうしようかは考えられるけど…私が使うんじゃあないし…。(ましてや戦ったりするってことでしょう…。と盛大な独り言を呟く。) 動きやすさと防御…耐久力…上げるときりがないわ。 [Mon 26 Jul 2010 23:25:49]
お知らせ > クレナ@開発さんが入室されました。 『 ( はぁー…。。。 )』 [Mon 26 Jul 2010 23:19:18]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 後片付け。 後は屋敷へ帰ろう。 )』 [Sun 25 Jul 2010 00:39:47]
◆霧生黒子 > ( 正式に採用されれば、地味で複雑な仕事から抜け出せる。 しかも優雅な屋敷で暮らせるとなれば、文句すら言えやしないほどの待遇だった。 ) ディム、…ちゃんかぁ。 ( 無意識に呟けば、丸っこい黒い瞳も、――薄らと細め上げた。 一人ぼっちもん同士で、親近感ですら抱いた。 けど、金が目的で近づいたのも事実だった。 情で割り切るか、金で割り切るか、現状では決められず苦悶ですら味わった。 ) まっ、今んとこ 頑張れるとこまで頑張らなあかんわー。 ( 勤め先を提供してくれたディムちゃんを感謝しなくちゃいけない。 それに期待を寄せられたからには、頑張れる範囲で応えたかった。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:33:42]
◆霧生黒子 > ( 大理石は削れば良いものじゃない。 洗剤や道具、組み合わせによっては逆効果になりえる。 大理石が洗剤を吸収してしまい、より酷い状態に陥ってしまうケースが少なくない。 きちんと大理石を調べてから、その道に通じる職人やプロに聞き出したり、書物で調べるのがベストだった。 ) 前者が手間掛からへんけど…、ウチ知り合いおらへんのが致命傷やなぁ…。 ( しゃーない、と呟いた。 腕を後ろに回し、腕枕にしては頭をそっと置いた。 イマイチ、天気が宜しくない。 しかも寂しいほど、人がいなかった。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:02:24]
◆霧生黒子 > ( 正式に採用された訳でなく、仮の形に近いかも知れない。 給料など聞いておらず、自分から聞くのも気が引けた。 ) ――そうやなァ。 ( ほふっと気の抜けた声が漏れた。 一先ずは実力を認めて貰う為に、自分で知識を蓄え、その場で実行する度胸を備え、万が一の失敗を未然に防げるほどの柔軟性など、あらゆる面に対応出来るように学んで置くべきである。 ) うーん〜… 手の届く範囲や廊下辺りは大丈夫なんやけど…。 (問題は大理石の扱いが繊細である。普通に磨けば良いものだが、汚れや染みが酷い場合は研磨の作業をしなければならない。 あれだけ大規模な範囲となると、重労働なものに等しかった。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:57:25]
◆霧生黒子 > (初っ端からミス…! 裸足で川ン… は無かったことにして下さいorz)( 寛いでいた。暑さの余りに、精神的に参っていた。 ) ほな、あかんわぁー… ( へにょり、と芝生へ仰向けに倒れ込んだ。 傍らにあるのは、蝋燭で灯すタイプの安価なランタンと、積み重ねた借り物の本だった。 背表紙を見れば、初めての掃除、掃除のプロ、達人…エトセトラ。 なんて色んな本があった。 調べもせず、掃除を始めるより、前以て調べることにしていた。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:34:12]
お知らせ > 霧生黒子さんが来ました。 『( 裸足で川ン中に突っ込んで――。 )』 [Sat 24 Jul 2010 23:27:46]
お知らせ > コンさんが帰りました。 [Sat 24 Jul 2010 15:00:15]
◆コン > ( 式が完色するまで ) ―――― ( 狐はその様を眺め ) ――可愛いやつめ ( ふふん )( 満足げに鼻を鳴らし、もう一つ与えた ) [Sat 24 Jul 2010 15:00:13]
◆コン > ( 鼠に扮した式は髭をひくつかせ ) …お ( 両手で餅を受け取ればきな粉に手を髭を汚しながらちまちまと食し始める ) [Sat 24 Jul 2010 14:57:51]
◆コン > ( 口の中でぷるんと溶けていくのがなんとも ) ... 美味。 ( うんうん ) ( 満足げに頷き ) お前も喰え ( 膝の上 ) ( ちょこんと乗った式に一つ差し出す ) [Sat 24 Jul 2010 14:56:11]
◆コン > ( 狐面の傍ら ) ( 腹の上に置いたわらび餅 ) む。 ( 黒文字を差し込めばつぷん、柔らかな手ごたえ ) ( まるでラッコのよう ) あー…… ( 口を開けて餅を食す ) [Sat 24 Jul 2010 14:47:38]
◆コン > ( 竹皮の器の上でふるえるわらび餅 ) ―――わらび餅は、 きな粉と黒蜜が正義だと、私は思う―――… ( うむ ) ( 今日は件のヴェイトス風わらび餅ではなくふつうの ) [Sat 24 Jul 2010 14:40:59]
◆コン > ( 高く結わえた銀糸はこころなし汗でしっとり ) ――――― ( 狐面を取って腹の上に置いた ) ( 被ってると暑い ) いや、かぶっていた方が日を防げるからいいのか―― ? ( ...思考が散漫 ) [Sat 24 Jul 2010 14:28:33]
◆コン > ( 蝉共がやたら元気だ ) 羨ましい―――― ( 木の枝に座した木陰の中で狐が呟く ) [Sat 24 Jul 2010 14:25:39]
お知らせ > コンさんが入室されました。 『 ... 暑い』 [Sat 24 Jul 2010 14:22:57]
お知らせ > ミュスカさんが退室されました。 『自宅はあちらです。 (指差した川辺近く。ゆっくりと帰っていった ――…。)』 [Sat 24 Jul 2010 06:01:49]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『遅く帰った事で下宿先でかなり怒られたとか何とか…』 [Sat 24 Jul 2010 03:38:16]
◆アルス > う、うん、やっぱり素直に反省しないと、だよね。(ガタガタ、とまだ若干怯えたりもしているかもしれない。優しい慈しみの瞳も何か心のなかの邪気を見破られている気分で)んー…何だったんだろう…剣も効きそうになかったし…(装備はしてきたけど、と腰のそれを弄びつつ… 誘拐魔の存在…いまいち理解して無かったようで)ミュスカ、だね。うん、宜しく。(こちらも頭を下げて)(時間のことを言われて頷いて)そ、そうだね…遅すぎると怒られそうだし…それじゃ…っ(帰るよ、と家の方向を向いて)…ミュスカは?戻るなら椅子、押していくけど…?(方向どっちだろう?と聞きながら) [Sat 24 Jul 2010 03:30:59]
◆ミュスカ > (如何やら反省為さった様子の貴方には、ふわり と笑って見せて。) 其れは良かったです。 反省の心を持つ事は良い事ですわ。 (本人、力関係を感じる事も無く。 まるで弟か妹のような貴方を慈しみの瞳で見つめるだろう。) …シルクハットに骸骨…。 それは ―― いったい何でしょう? (ふ、と首を傾げて。 ヴェイトスの事にはまだ疎いのか 誘拐魔ホニヤンペイの事を知る事も無かったようで。) アルス様、ですか。 良い名前でいらっしゃいますね。 ――私はミュスカ・ラミス・サージェントと申します、以後 お見知りおきを。 (そう告げて、軽く一礼して。) (ふわり、貴方に向き直れば優しく嗜める様に) ―― もう、 お帰りになられた方が宜しいのでは? 保護者の方が心配されているのでは? [Sat 24 Jul 2010 03:22:07]
◆アルス > (車椅子を使った異民族の戦術とかを想像していたりするかもしれない少年風で…新技がどのように炸裂するかはまた別の話。) う、うん、凄く、反省してますっ(何かこう力関係が凄くした気がする、と思いつつ) んーっと…此処でこの前…シルクハットで骸骨の怪物が出て…(雷魔法を使ったけど負けた、ような話をして…)…そうだっけ?名前…僕はアルスだよ。(戦車…もとい車椅子のお姉さんという名前を頭の中で勝手に決めつけていたのでその辺り気にして無かったようで) [Sat 24 Jul 2010 03:13:56]
◆ミュスカ > (貴方が車椅子の動きに警戒する様になってしまうのであれば ―― 此方も何か工夫を考えなければならない、と きっと思うだろう。) …。 (未知の何か ―― 強ち外れてはいないのかもしれない。 如何やら逃げを選ばれた様で、かくかくと必死で頷く姿に 微笑んで。) …ふふ、そうですか。 貴方様は 御賢いのですね。 (表情変えぬまま、にこりと笑って。) あ、ら? 冗談ですわよ? …変なの、とは何でしょうか。 (素早く立ち上がる貴方に視線を乗せて、そのまま問おうか。) …確か、お名前 聞いていなかったと思うのですが…。 [Sat 24 Jul 2010 03:08:42]
◆アルス > (多分、今度から車椅子の動きにより一層警戒するようになるかもで)……っ!(残念そうに見える微笑は未知の何かを感じたらしい少年風… 爪が食い込む痛み…耐えようとすれば耐えるのだろうけど、幾らか後ろめたい気持ちはあったのか逃げを選んだようで…若干胸元を肌蹴させつつもそれを見るよりも手の甲にある爪痕の方がきになるようで)う、うん、そ、それでお願い……っ(にっこり笑顔がすごく怖く感じてカクカクと頷いていて ) うん、それはいいけど…って 一人で此処はやだっ。(この前、変なの出たし、と素早く立ち上がって…) [Sat 24 Jul 2010 03:02:17]
◆ミュスカ > (貴方の納得された御様子にはしっかりと頷いて。) (如何やら、怖い物でも …否、怖い者でも見たような表情を見せる貴方。) …そうですか。 残念です。 (本当に残念なのか、そうで無いのか… 其の表情は微笑んだままで。 その刹那、貴方が苦痛の表情を浮かべれば満足そうに笑って見せて。) あら、痛いですか? まだまだ序の口ですよ? (余程痛かったのか、逃げようとしたり、慌てて胸から力を弱めたりする貴方を ただ、微笑んで見つめていて。) …ふふふ (仕方が無い、とでも言う様に ぱっ、と片手を離し。) (混乱してしまった貴方に襟を引っ張られて ―― 少しばかり肌を露出する羽目になるならば) …ま、今のはノーカウントにして差し上げましょうか? (そう、貴方に告げると。 再びにっこりと微笑んで) 御免なさいね …。 後はお一人で …ってところかしら? (割と酷い事を言い放って。) (ゆっくりと車椅子を後ろに下げるだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:56:37]
◆アルス > (微笑んでくる相手…うーん、と少し悩むも、多分大丈夫なのかな…と思ったらしく納得した様子で) (少し反応があったのが嬉しかったらしく。 しかし相手の言葉に…え?とやや怖いものを感じたような表情になって)わ、わぁ……そ、それは出来るだけ見せない方向で…行きたいかなっ。(何だろう、この背筋に感じる何か冷たい感触、と思っていると…左の手しっかり掴まれて…爪が、手の甲に、痛みを浴びせつつ食い込んできて)っ!い、痛ぁ…っ!!(ぎゅう、と握られた方の手に食い込む爪とその痛み…直ぐに逃げようとするも割と握られた力が強かったのか上手くいかず…胸を触っていた方の右手…に力が…乳房を一瞬握りそうになって慌てて緩めたりして)ま、待って、ご、ごめ、痛いか、らっっ!!(若干混乱しているのか相手の服…襟のあたりを引っ張って…胸を若干露出…させたりして…更に痛みを貰うはめになったかもしれない) [Sat 24 Jul 2010 02:47:43]
◆ミュスカ > (簡単に同情しても良いのか ――其れには ふわり、貴方を安心させる様に微笑むだけだろう。) ふふ、 そうですよ。 …。 (表情を変え、其れに嬉しそうに笑う貴方に してやられましたわ、と苦笑して。) …っと 残念ですわ。 貴方様の苦痛に歪まれる表情、拝見したかったのに。 (技、には苦笑して。) (感心されている様なのだが、如何も此方の胸を触った侭な処を見れば …慣れている雰囲気を感じさせる様で。) …あら、あら。 ―― ならば、此れでもそう思われますか? (くすり、笑って。) (非力ながらも貴方の片手、右手でぎゅうと握って。 痛覚刺激する様に、其の手の甲に長い爪を立てるだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:34:22]
◆アルス > う…ん?(軽く相手が首を傾げたのを見て…見ての通り怪しいけど自称”勇者”で) 身体…僕は健康だからその辺が…簡単に同情していいのかな…(足が悪い相手が何か思うように目を伏せるのを見て思ったようで) そ、そう、かな…?(いえ十分怪しいです、とか普段の活発な様子を知っている者ならいいそうだが…) …あ…っ(少し表情が変わった、と嬉しそうに笑いかけて… 車椅子が動かそうとするのを見て… 少し足を移動…膝で車椅子を相手の体ごと止めるようにしてこようとして)…結構、技があるんだね。 えっと…(助走とかされてたら怖かったかも、と感心したように言いつつ 胸、触ったままなのは流石なのかもしれず。 相手の顔を見つめて) その…もう少しだけ…触らせて…っ(それ以上はしないから、と……相手の胸触っているうちに発情してしまったらしく…若干前屈みになりつつもお願いしてみようと) [Sat 24 Jul 2010 02:25:55]
◆ミュスカ > ええ、便利ですわね。 (そう言えば、と。) (貴方が勇者だと名乗っておられた事を思い出し、 ふと首をかしげた。) ―― 苦しそう、 その通りです。 皆様、頑張って戦っていらっしゃいますわ。 (そっと、切なげに目を伏せて。貴方が首をきょとりと傾げて笑えば、此方も笑ってしまうでしょう。) ふふ、 怪しくなどはありませんよ? (そう告げて。) (貴方の額に此方の拳が当たれば、残念そうに舌を出す様子に くすり、微笑んで。) ええ、ですから …。 ―― っ?? (少し、眉間に皺寄せて。) (先程の言葉は嘘だったのか、如何やら止める気は無い貴方の御様子。) (どうする ――そう聞かれる貴方には) … では、こうしましょう。 (からり、音を経てる車椅子を少し両手で動かして。 出来る様ならば貴方の片足…又は両足を其の木のタイヤの下敷きにしてしまおうとするだろう。) [Sat 24 Jul 2010 02:12:28]
◆アルス > 遠くが見えるとそれだけ便利だもんね〜(冒険者希望らしい意見で頷きながら) 病気の人、たまにくるけど大変そうだからね…苦しそうだったり…(宿屋の手伝いしている少年…色々見ることもあるようで) ふふ、ちょっとお上品に言ってみました。(同じ口調なのに僕が言うと怪しいのは何故でしょうか?と首を傾げながら笑っていて)(胸を摩るように触っていると乳房の先端が熱を持つのが感じられて、そこに指先を軽く当てると制止の言葉と。剛拳…もとい嗜めるような拳がこつんと額に当たって…) 駄目か〜…(少し残念そうに舌を出して言って… しかし胸の先端…指の腹で軽く潰しながら触り方をより強めにしてきて)やーだ、て言ったら…どうする?(少し興奮しているのか熱が籠もった声で) [Sat 24 Jul 2010 02:02:35]
◆ミュスカ > ――… でしょうね。 (羨ましいですわ、と微笑んで。) (安堵する貴方に目をやれば、再びくすり、笑って。) …其の様ですね。 最も 辛さは、体験した本人にしか分からないのでしょうが。 (そう呟けば、入院していた頃を思い出す。自分に関わってくれた沢山の方々。楽しくも、悲しくも…思い出は余るほどだった。) …ふふ。 其れは私の真似でしょうか? (如何やら真似されてしまったらしい口調。) (貴方の左の手すらも此方の胸に伸び、触り方が一点に絞られてくる様なら ぴくり、体を震わせるものの) …だーめ、ですよ? (しかし表情は崩れる事無く。) (届く位置に居られる様なら、貴方の其の額に こつん、と拳で軽く小突くだろう。) [Sat 24 Jul 2010 01:52:17]
◆アルス > うん、結構いい方かも。(見えても大丈夫、という言葉になぜか安堵していたかもしれない…宿命の星がなんとかとかはまた別の話だったようで) そうだよね…心臓…少しでも動きが悪くなると凄い辛いって聞くし…。(安心したように溜息していて。 細く見える相手だけど…自分よりはずっとある相手…それも余裕の笑顔の相手を見て) うん、宜しいのですよ。(口調を真似しつつ…相手の表情…殆ど変化しなかったのが意地になったようで。 左の手も相手の胸に伸びて、若干触り方がポイントを抑えたようになりつつ…じーっと相手の微笑が崩れるのを見てみようといった様子で) [Sat 24 Jul 2010 01:45:39]
◆ミュスカ > あら? 目が良いのですね。 (見えても良いのですよ?と苦笑しつつ。 その目の良さに感心した様子で、こっくり 頷こうか。) …ふふ、動いているに決まっていますわ。 でないと、今頃 倒れてしまっています。 (ほっとした様子の貴方に微笑んで。 冗談に気付いたのか、強張った笑顔を此方に向け 其の侭 乳房を触りだす貴方には笑顔で返して。) …あら? 確か貴方様は14歳とお聞きしましたよ? この様な事、されても宜しいのでしょうか? (否、本当は此方が宜しくないのだが。) (特に驚く事も無く。 その表情はただ、微笑むままで 真意を感じさせないだろうか。) [Sat 24 Jul 2010 01:36:23]
◆アルス > そそ、北斗〜 …でも七っていうけど八つあるよね…(視力は割といいのか、もしくは見えてはいけない星なのかとか謎の事を言ったりしつつ) 良かった…動いてる…(掌を当てると直ぐに聞こえてくる相手の心音…少しほっとした様子で… そこで相手の笑い声…顔を見てみると楽しそうに笑っているのが見えて)…え?冗談……(止まらない感じで笑い出す様子の相手に だまされたーっ と言う表情になるのを抑えつつも こわばった笑顔で)ふ、ふふー…そっかー…でも驚かせてしまったし、少し摩ったほうがいいかなー?(にーこり笑顔で言いながら ちょっと復讐…とばかりにさする手を少し上にずらして乳房を布越しに軽く触って仕返ししてみようと) [Sat 24 Jul 2010 01:28:51]
◆ミュスカ > ええ。 ――七つ …。 北斗七星、ですね。 (もうそろそろ此の星座も見れなくなるのだろう。感嘆の声を上げる貴方と共に微笑みながら星空を見上げていて。) …。 (どうやら此方の嘘にまんまと騙されてしまったらしい貴方に。) (止まっていないか ――其の言葉には苦笑しそうになりつつ。 止まっていたら今頃は倒れているだろうと言いそうになったのは秘密にしておこうか。) … 。 (無言を続ける。) (刹那、此方に近づく貴方に胸を擦られて。 逆に驚いた表情を一瞬見せるものの、直ぐに其れは笑いに変わって。) ――… やだ。 冗談に決まってますわ。 (くすくす、笑いは止まらないようで。 口許に手をやりつつ貴方を見上げようか。) [Sat 24 Jul 2010 01:21:46]
◆アルス > うん、そんな名前の〜……んー…あ、あの7つ並んだ星は何か覚えてるー(何とか七星っ、と嬉しそうにしながら 天の川の方へ視線をやれば…小さく感嘆の声を上げて) え”?!(驚かせたことに対する相手の言葉… 心不全 という病気には驚いた様子で相手の顔を見つめて)…そ、それは…え?心臓の病気?(悲しそうな表情の相手 その見事な演技っぷりに騙されたらしい少年風、 心配そうな表情で)だ、大丈夫?ごめ… と、止まってない?(慌てたように相手に近づいて…止まっていたらもっと大変な状況とか慌てているせいか判断鈍って、相手の胸…ぴったりと心臓のある位置へ掌を素早く当てて来る辺り、それなりの剣の鍛錬の賜物なのかもしれない。 とりあえず胸に掌を当てて摩ろうと…) [Sat 24 Jul 2010 01:13:50]
◆ミュスカ > ―― ああ 天の川、ですね。 (首をかしげる貴方に くすり、笑って。) (あちらですよ、と頭上の空。 南北に通る其れを指差そうか。) …あ、ら? (此方の微笑に罪悪感を感じ始めたのか、唸る貴方に わざと、驚いた表情を見せて。) 何か…ですか。 謝ってはくれないのですね? 心不全を伴う持病を持っているのに…。 (此れは全くの嘘であって。) (その弁解に、悲しそうな表情を見せようか。) [Sat 24 Jul 2010 01:05:52]
◆アルス > なんだっけ?星の川みたいな感じの名前があったりするくらい?(方向を覚える用の星は覚えていてもその辺りは詳しくないらしく首傾げつつ。 少し震えてるのかもしれない、と相手が両腕で身体を抱くようにしているのを見て…)う、ううん、少しは……あ、えーっと……(下から見上げてくる微笑が若干毒があって少し罪悪感とかで唸って)…ほ、ほら、後ろ姿を見たら…何かしなくちゃ、って……?(素直だけど何か色々駄目な弁明) [Sat 24 Jul 2010 00:58:32]
◆ミュスカ > (本当に驚いたのか、此の体を未だに両腕で抱いていて。) (此の時期は星が凄い―― 其の言葉に こくり、頷いて。 此方も再び空を見上げよう。) ふふ、謝らなくても結構ですよ? 反省も為さっていない御様子ですし ? (嬉しそうな雰囲気 … 反省の色の無い貴方。 下から見上げる様に、少し意地悪く微笑んで。) [Sat 24 Jul 2010 00:54:34]
◆アルス > (相手の肩、触れると身体が驚いたように反応していたのが感じられて、楽しそうな笑顔で応えて) この時期は星が凄いもんねー(同意しながら軽く空を見上げて。 車椅子をくるりと向き変換する様子…上手だなーと思いつつ) 驚かせてしまってごめんね、折角星を見てたのに…。(軽く謝りつつも、見事に背後を取れた事が嬉しいのか余り反省の色はなさそうで) [Sat 24 Jul 2010 00:50:04]
◆ミュスカ > (まさか、背後に居られるとは知らず。 ただ、星空を見つめている節に) (―― ぽん、と貴方の手が此方の肩に触れる。) …あ っ ? (其れは小さく震えて。 驚いた表情で其方に顔を向けるだろう。) …? あら、貴方様は 。 ええ、星が綺麗で 、つい見とれてしまいました。 (貴方の笑顔、ふわりと苦笑して。) (其の侭 車椅子ごとそちらに向けようか。) [Sat 24 Jul 2010 00:43:50]
◆アルス > (やはりまだまだ暑いらしく上着を一枚しまい込む様子を見ながら 気が付かれないまま相手の後ろにやってきて… 何かちょっと緊張しつつ、宙を見上げる女性の真後ろから声をかけつつ軽く肩に手を当てて) こんばんはっ、 星が綺麗だよね〜(上手く驚いて貰えれば、とか思いつつ笑顔で話しかけてみて) [Sat 24 Jul 2010 00:39:20]
◆ミュスカ > (先程 膝に掛けたカーディガン。 矢張り暑くなってしまったのか其れを綺麗に畳んで 抱えていた鞄に仕舞おうか。) ―― …。 (背後から近づかれる貴方の気配には気付かぬまま。 ゆっくりと星を眺めようと少し顔を上げよう。) ……。 (――嗚呼。) (星は、月は如何して此処まで美しいのだろう。 そんな事を考えつつ、口端を薄く緩めて。) [Sat 24 Jul 2010 00:32:11]
◆アルス > (まだまだ蒸し暑い感じのする公園にやってきたのは少年風。皮の厚手の服を着て、腰の剣は何時でも抜けるように片手に持ちながら公園の中を歩いていて)…ぅー…ん、あの怪しいのは…いないみたい……白い犬も見ないし…… ん?(かなり警戒をするように周りを見渡しながら歩いている少年… 日時計の近くまで来ると見覚えのある人影。時折吹く涼しい夜風を感じているのか眼を閉じているようにしている様子に、音を立てると悪いかな、と思い、足音を出来るだけ消しながら、背後から近づいてみようと…) [Sat 24 Jul 2010 00:25:56]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『犯人は現場に戻ってくる…』 [Sat 24 Jul 2010 00:18:47]
◆ミュスカ > (昨日の暑さは異常な程だった。 じりじりと、その熱気は此の体を蝕んでいって。) (薄れる意識、危うく天に御呼ばれするかとも思ったりしたのだから。) …。 (じっ、と日時計を見つめる。) (改めて凝視すれば、良く出来た物だと感心する。 日光である程度の時を知る事ができるのだ、また昼にも来てみたいと そっと、其れに手を触れて。) ―― … 。 (羽織っていたカーディガンをゆっくりと脱いで、膝に掛ける。) (此の夏は、恐らくもう少し暑くなるのであろう。格好もどうにかせねば熱中症で倒れてしまう。) …。 (ふわり、再び夜風が吹けば、気持ち良さそうに目を細める。) [Sat 24 Jul 2010 00:06:17]
◆ミュスカ > (―― 紅く、銀に金に光る星々。) (今夜は月も美しく輝いている。 暗い藍によって、より一層に際立つ美麗な様子は私を魅了する。) …。 (からり。) (その日時計へと車椅子を進めて。 生暖かい夜風が吹けば、薄茶の髪はそっと靡く。) ここなら、 問題ないでしょう。 (少々は蒸し暑さが残ってはいるものの。 樹に囲まれた此処は心地が良い。) [Fri 23 Jul 2010 23:54:57]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(――… 星 。)』 [Fri 23 Jul 2010 23:49:47]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( 箒に跨ると、私は空へと飛ぶ。 )』 [Fri 23 Jul 2010 00:09:13]
◆ヒルダ > にひひ…。 ( …その笑い方まで気をつけることが出来れば更に魅力的な女になれたことは間違いないであろうが、まあ良しとしよう。ご機嫌な時の笑い方は大抵そんなものだ。人に見られていないと思えば尚更。 私はそうして一頻り宝石を愛でると、最後に小さく宝石に口付けをして首飾りを身につけると、傍らに置いた箒を持って立ち上がった。 今日は気分が良い。ちょっと蒸し暑いけど。空を飛べば夜風が気持ち良いだろう。すこしだけ遠回りしてから、魔女ギルドに帰ろうかな。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:08:42]
◆ヒルダ > ( 私は新しい玩具を与えられた子供のようにお目目をきらきらさせてその宝石を眺めていた。クロティルデのアドバイスの通り、こうして月光に照らすことでその石の浄化を行っているのだが―― 角度を変えれてみれば幾千通りにもその輝き方を変化させる様子は、いつまでだって眺めていても飽きるはずが無い。女は何故宝石が好きなのか?その問いに対する答えは幾つかあるだろうが、私は女の美しさや輝きを際立たせるからだと思う。このアメジストのネックレスを身につけたヒルデガルド・グレーテは、ただのヒルデガルド・グレーテより数段魅力的になる筈なのだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:56:17]
◆ヒルダ > ( 毎年この季節になると太陽の奴はぎんぎらに輝いて頑張るけれど、月の方は変わらず夜空に佇むように浮かんでいる。それどころか、一月に一度は晴れているというのにその姿を完全に隠してしまうほどだ。それが月と太陽の性格の違いなのだろう。だから私達魔女は月を好む。地上を照らす眩い光よりは、そっと暗闇を照らす光を求める。 ) ( 私は人気の無い公園のベンチに座り、アメジストの首飾りを月光に掲げていた。深い紫色の輝きは月光の淡い光に照らされて、幻想的ですらある。人は誰かに照らされてはじめてその魅力や幸せを生む生き物だ。宝石もまた同じことが言える。何かに照らされてこそ、その美しさを増すのだ。 ) [Thu 22 Jul 2010 23:50:23]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 浄化。 』 [Thu 22 Jul 2010 23:44:12]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 伏臥 』 [Wed 21 Jul 2010 22:32:47]
◆マガツヒ > ( 若しくは天照の仕業か。 イレギュラーな要因で此処に禍津卑が降りた事を好しとしないか――――日に焼かれて滅菌されるような構造物でもなし、依り代が死ねばまた次の寄り代を拾い、その寄り代も死ねば次の寄り代を拾うだけだが。 邪其禍津卑を祓うのなら、物理に干渉している内は無理な話。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:21:00]
◆マガツヒ > ( 当分こんな具合なのだろうか。 情報としての「夏」は何千と繰り返し観測して理解して居たが、それを実際に経験してみると非常に分かり易いものだ。 空腹や渇きと連鎖するといよいよもって寄り代は動かなくなった。 魃でもこの辺りに訪れているのだろうか。 ) ( 仰臥。 ) ( また寄り代が裏返った。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:12:55]
◆マガツヒ > ( マガツヒはそれを観測している。 それは構造的に三次元的関与の困難なマガツヒが間接的に顕現する為に操る依り代の娘で、娘の目を通して見て回り、娘の口を通して音を発し味を知り、娘の耳を通して音を聞く。 だが「感情」は共有していない。 マガツヒにとっては「空腹」も「睡魔」も「不快感」もただの寄り代のコンディションという情報でしかなく、寄り代の死すら別に困る物でも無かった。 だからマガツヒは今現在、ただ観察している。 夏の暑さにぐったりと横たわり、空腹と睡魔と不快感に機能を著しく低下させる寄り代を。 ) [Wed 21 Jul 2010 22:05:18]
◆マガツヒ > ( うつぶせ あおむけ うつぶせ ) ( 公園のベンチの上、黒いレースのサマードレスを着た娘―――十かそこらのイエロティアの小さな娘が横たわり、時折思い出したように裏返る。 背中側が暑くなってきたらうつ伏せに、お腹側が暑くなってきたら仰向けに、という具合か。 不快そうに顔を顰め、時折小さく唸りながらずっとそこでそうしている。 無防備と言えば無防備だが、ある意味こうも堂々と幼女が夜中に公園のベンチなどで寝転がっているとかえって罠か何かに見えるものかもしれない。 とりあえず裸足で、荷物らしきものも無く、近くで誰かが見張っている様子も無い。 ) [Wed 21 Jul 2010 21:56:27]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 伏臥 仰臥 伏臥 』 [Wed 21 Jul 2010 21:47:19]
お知らせ > ???さんが退室されました。 『後日、大聖堂で起きた奇妙な事柄が巷の噂になるかもしれない』 [Tue 20 Jul 2010 03:03:03]
お知らせ > シロ@狼さんが帰りました。 『うぅ・・・わぅっ!?(え、どこ!? 湿気のつよい閉ざされた空間。走り回るネズミ─屋根裏?)』 [Tue 20 Jul 2010 02:58:58]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『意識を取り戻すと大聖堂の……』 [Tue 20 Jul 2010 02:56:31]
◆??? > ( 高機動型都市伝説ホニヤンペイの面目は保たれたのだろうか。 ) ( ともあれ、漆黒のマントが二人を包み込む――――その跡には二人の影すらありはしないのだ。 ) [Tue 20 Jul 2010 02:48:54]
◆シロ@狼 > (思ったより重いなんてことは言わない。少年一人かかえても逃げ切れる自信はあった。鹿をくわえたまま野原を駆け回るのと労力は変わらない。しかしやはりいつものようなスピードは出ない。)ハッハッハッ!!(息を荒げ入り口へと向かうも、少年の変な声に後ろを振り返ってみればさっきまで動いてなかった骸骨がすぐ後ろにいるじゃないか。自分の取った獲物を狙う他の動物だって振り切る自信はあったが。ダメだ、追いつかれる)わっ・・・(吼えようとした瞬間、目の前に広がるマント。黒くていやな感じのするソレを避けることはできず闇に飲み込まれてしまった。) [Tue 20 Jul 2010 02:38:50]
◆アルス > (膝から下に力が入らない状態の少年風…実践…それも恐怖を感じるような相手と対峙して使う攻撃魔法は予想以上に消耗していたようで)だ、駄目、君もあぶな…っ!!(狼が自分を背負うようにして運ぼうとするもこちらの動きが鈍く若干遅れ気味で… 先程までゆらゆらした感じの髑髏の怪人…信じられない速さで一気に接近してきて)…ふ、にゃぁぁぁぁあ!!?(マントに一気に来る見込まれてしまった少年風…自分を背負おうとしていた狼もおそらくは…と思いつつ意識が遠のいていって) [Tue 20 Jul 2010 02:29:17]
◆??? > ( 無反応の見た目に反して被害は小さいとはいえない、機能の10%以上が停止する程度にはダメージがあったりするのだが。 ) ( ダメージはあるものの、調整は終了し、本格的な稼動が始まる。 ホニヤンペイは二人に向け、ゆっくりとした動作で指を突きつけると――――瞬間、高速で走り出す。 緩から急、ストップ&ゴーのふり幅がホニヤンペイの持ち味である。 ) ( 動作を阻害されなければ、アルス少年へと駆け寄り、マントで包み込もうと試みる。 その際、狼が彼を咥えていたり、背負っていたりした場合には、不運にも巻き込まれる事になる。 [Tue 20 Jul 2010 02:25:07]
◆シロ@狼 > (穴の開いた骸骨と穴を開けた少年と交互に見る狼。胸に穴が相手も倒れるそぶりのない骸骨、胸のふさがっていく動きにはさすがに不気味さを覚えた。これは食べれるものではない。)うぅぅぅっ!!(それでもうなる声は抑えずに。頭辺りに飛びかかろうとしていた勢いはとめられてしまえばどうしたものかと。と、次の瞬間膝を崩す少年を見やれば)わぅ?(「大丈夫?」と伝わらない声をかけよう。そして判断する。崩れ落ちた少年の服に食いついて、自分の背に乗せようか。乗せて走り去るつもりのようだ。見た目より力のある狼、自分より大きな餌を引きずるくらいの力は持っているつもりだ。逃亡の準備、が、速度はかなり低下する。すばやさ−3。公園から逃げようと入り口へと向かおう) [Tue 20 Jul 2010 02:16:15]
◆アルス > (目の前にいる狼が一瞬尻尾を振って相手がご馳走と判断しかけたなんて事はさっぱり気がついてない少年風…魔法を使うときはかなり集中しているのだ) ……あ、大丈夫?(少し大きく息を吐きながら 怯えた声を出して身を伏せる狼の方を見て声をかけて)……身体に穴が開いてるのに……っ!(威力をある程度絞って放った稲妻…若干の効果はあったのだろうけど相手は余り応えたように見えなくて… 魔法を使った直後の脱力感と、再び出てきた相手からの威圧感……身体が震えて…膝がぺたっと地面についてしまい) [Tue 20 Jul 2010 02:07:59]
◆??? > ( 白雷が闇を裂いて矢のように走り、棒立ちのホニヤンペイの胴を射抜く! ) ( 着弾の瞬間、ホニヤンペイの体が爆ぜた。 着弾部位には握り拳ほどの貫通創が口を空け、上等そうなタキシードが台無しだ。 だが、よくよく見れば穴の縁がうねうねと蠢きながら結びつこうとしているのが見えるかもしれない、よく見れば。 ) ( ホニヤンペイ稼働率87%、すばやさー2 ) [Tue 20 Jul 2010 02:03:31]
◆シロ@狼 > ウゥゥ・・・・・ウ?(歯茎を見せてまで吼える狼も動かない相手に不審を抱いた。手を伸ばしたまま動かない骸骨なんてタブン人間だってどうしていいのかわからないだろう。──でも)(骨・・・おいしいかな?)(ほんの一瞬思考のベクトルが変わるだけで対象が邪魔者から餌に変わる。単純な思考をしている狼のこと、「これは神様がくれたご褒美かもしれない」うなり声をやめれば、尻尾が振られ始めて。その瞬間だった)ふきゅっ!?(やや情けない声を上げて身を伏せた、いきなりの閃光には恐怖を抱いた。目の前の骸骨より後ろの少年の方が危ない存在だと思えてきてしまう。「よかった、行くところまで行かなくて」そんな内心で少年をしばし見つめればまた骸骨へと顔を向けようか) [Tue 20 Jul 2010 01:55:28]
◆アルス > (遠い異国では夜の見張り番が犬の鳴き真似をして災を避けるという言い伝えとか聞いた事が…隣で吠える狼のおかげで恐怖心が若干薄れ…冷静に相手の姿を確認できて)…アンデット…かな?黒い布が集まってきてる…(多分実体化しようとしてるんだろう、と冒険者らしい発想で予想を立て… 完全な姿になるとかなり厄介というのは恐らく先程の体の震えから本能的に感じるようで)…風を裂き、炎を宿し、地に落ちる物…(魔力の集中は残念ながら余り高くないが、相手の姿が完成するより先に攻撃をする方が有利と判断したのか…右手に集まった魔力がパチパチと小さくなんども破裂するような音を立ててきて)…稲妻となりて敵を撃てっ!(呪文を完成させて右手をまっすぐ相手に突き出せば白い雷…威力的には軽い火傷と感電をする程度の稲妻が身体を構築しようとするホニヤンペイの方へ向かっていき) [Tue 20 Jul 2010 01:51:48]
◆??? > ( 突如現れた謎の怪人は、燃える鬼火を二人に向けたまま、微動だにしない。 ) ( ―――様に見えるが、動かないのではなく、動けないのだ。 今回の出現方法は、ホニヤンペイを構成する矮小な恐怖の精霊達を黒い布状に集まり、ゆらゆら揺れながら中央部に少しずつ集まりながらホニヤンペイを形成していくという大変高難度な出現方法である。 そのため、外見はホニヤンペイっぽく見えているが、中身はまだグチャグチャのままである。 ただ今取り急ぎ構築中、次ターン終了まで行動不能> [Tue 20 Jul 2010 01:35:56]
◆シロ@狼 > Grrrrr!!(うなり続ける狼。空間から現れる手や体はいったいなんなのか?それを考えることもなく吼え続けている)ガゥッ!!ワ゛ゥッ!!(大きな声で吼えてはみるが見たことのない存在に対して何をどうしたらいいのかなんては分からない。普段ならこんなに吼えることはない狼も、明らかに怪しい存在を味方と認識することはできないようだ。ちなみに、吼えている内容は「ダレダお前!邪魔すんな!」という内容だ。先ほどの内容といい、この狼の吼える言葉で勇気付けられた少年に、意味を伝えることはあまりにも酷なこと。みんな黙っていようね。──少年と髑髏の間に立つように移動しようか。) [Tue 20 Jul 2010 01:21:12]
◆アルス > う……ひぁ?!(餌を与えた犬にまさかの貞操(というほどのものはないのだが)の危機だったとかは気がついてない少年風。振り向いた後ろには空間から突然現れた謎の怪人……思いっきり骸骨な様子からして間違いなく敵と思える相手に恐怖したように小さく悲鳴を漏らして) ……っ!(恐怖で怯みそうに、身を丸めてしまいたくなるも…自分のすぐ近くにいる大きな犬が威嚇するような声を出すのを聞いて…勇気づけられたようで…)…剣?…いや、此処は…っ(隣にいる狼の方が接近戦は強そう、と判断、ならば技量は高くはないがもう一つの戦闘力を、と瞳を細くし…恐ろしい見た目の相手に警戒しながら精神を集中して)……万能なるマナ…魔法の力よ……(小さく呪文を唱え始めて…) [Tue 20 Jul 2010 01:13:23]
◆??? > ( ゆらり、ゆらり。 闇は音もなく揺らぎ、虚空に波紋を広げてゆき――――波立つ中心から唐突に出現するのは骨の手! ) ( そう、それは骨と化した手だ。 手はやがてタキシードを纏った腕となり、怪しく燃える鬼火を眼窩に宿した髑髏となり、) ( 闇からぬるりと這い出でたのは、都市伝説の誘拐魔ホニヤンペイだった。 ) [Tue 20 Jul 2010 01:07:04]
◆シロ@狼 > (調子付けば相手を押し倒す事までしてしまう狼。むしろ頭の中は押し倒して嘗め回そうくらいまで妄想が膨らんでいたそのときだ。見えないはずの気配を感知するのは動物の第六感だろうか尻尾の動きが止まる。)そしてゆっくりと頭を少年のわき腹から突き出すように、少年の背後を覗き込もうか)grrrrr・・・・(その顔は狩の際に見せる獰猛なものより獰猛で。うなる声を直訳するなら「これからオイラがこの子にあんなことやこんなことしようとしてたのに、なんなのこいつ」という明らかに邪魔者扱いをする唸り声。顔は恐怖しているものでもや威嚇しているものでもなく、ただただ「存在がいやだ」というイラつき。歯茎まで見せるほど。どんだけあんなことやこんなことがしたいのかって?頭の中は基本的にそういう方向にしか働かないさ。本能、本能。) [Tue 20 Jul 2010 00:53:43]
◆アルス > (気温も暑いので白い大きな犬にじゃれつかれるとかなり熱いはずなのだけど楽しさから気にならず・・・ 服の中に顔を突っ込もうとしてくるのには流石にくすぐったさに限度があったらしく)こ、こら、そこはくすぐったいから、駄目だ・・・よ・・・?(頭を抑え押しどけようとして…ゾクッとした感覚が背後から感じた気がして… そういえば先程まであった氷菓屋台もいつの間にか帰っていてこの辺りには二人っきりというのを思い出しつつ…恐る恐る後ろを振り向いてみようと…) [Tue 20 Jul 2010 00:47:50]
◆??? > ( 別にいちゃついてるカップル?を邪魔する意思などは無い。 元より、それに自由意志や自我などという高級な機能などはありはしないのだから。 だからこれは偶然だ。 偶々、偶然、運悪く、そうなってしまったに過ぎない。) ( 白い狼が少年風貌の衣服に頭を突っ込んだその時、背後の夜闇がゆらりと揺れる。 夜の海辺に小石を投じたように、けれども水音一つも無しに、ゆらり。 ) ( 二人は知っているだろうか? 数ヶ月前からヴェイトスで囁かれている噂の一つ、誘拐魔ホニヤンペイのお話を――――日時計の公園に人気がなくなったら日時計に近づいてはいけない、ホニヤンペイに攫われる。 ) [Tue 20 Jul 2010 00:42:12]
◆シロ@狼 > ハッハッハッ!!(息が荒いのは犬族の特徴。決して興奮しているわけではない。体が大きいぶん、先ほどの氷菓子だけでは体温の低下もほんのすこしの時間だけだったようで──舌を出したまま、少年に頭をこすり付けているわけだが調子に乗って服の中にも顔を突っ込もうとがんばり始める狼がいた。尻尾は終始振られている、他意はない!アルスタンくんかくんかしたいぉ、なだけ。) [Tue 20 Jul 2010 00:33:46]
◆アルス > (続き)) あはは、そこはくすぐったいって…っ(お腹の辺りにふわふわ毛が触ると楽しそうに笑っていて) [Tue 20 Jul 2010 00:24:38]
◆アルス > (地毛の良さだけでは到底こうは行かない… 柔らかくもふわふわした毛並みはよくブラッシングやら洗濯をされている様子で…触られると心地良すぎて [Tue 20 Jul 2010 00:23:08]
◆シロ@狼 > (少年の腹か太ももか、頭が一番近いところに頭をこすりつけよう。)ふきゅーん(子犬のように鼻を鳴らしながらグィグィとこすり付けていこう) [Tue 20 Jul 2010 00:19:06]
お知らせ > ???さんが来ました。 [Tue 20 Jul 2010 00:18:42]
◆シロ@狼 > (手入れの行き届いたふさふさ感があなたの手に伝わるだろう。ふーっふーっと息を荒げつつもだいぶ落ち着いた様子でもあって。)わぅぅ・・・(狼からしてみれば、おいしいお菓子をくれてやさしくだっこしてくれた、という印象が強い。少年の腹か太ももka,) [Tue 20 Jul 2010 00:17:16]
◆アルス > (何か人間っぽい仕草にも見える様子で暴れる白いわんこをだきかかえて・・・頭を軽く抑えるように抱いてやり)…大丈夫だよ、ほら、落ち着いて?(よしよし、と撫でてやっていて… 落ち着いた様子なら首を締めていたのを解放して器…一気に食べ切ったのを苦笑してて)ごめんごめん。(どうやら上手く通じなかったのか…小さく吠えたのは抗議の声だと思ったようで) [Tue 20 Jul 2010 00:11:34]
◆シロ@狼 > あ、うぅ、わうぅ・・・!(体の大きさも種族も関係なく、冷たいものを食べると頭が割れるように痛くなる。そういえば昔こんなことあったなぁ、と思い出すには時間がかかるだろう。身もだえする体、おもに頭を抱きしめられれば首から下だけがバタバタと動き回る。他から見たらでかい犬にフェイスロックをかけているように見えなくもないだろう。ともあれ、自分で抑えられなかったのを変わりに抑えてもらえているおかげか、徐々に痛みも和らいでくる。少年の熱か、自分の体温かは分からないが少年の腕の中でようやっと落ち着くことだろう。)ハァッ!!ハァッ!!(激しく暴れたせいで息を荒げる白い獣。わふぅ・・・と力なく見上げるだろう。「おいしかった」と伝えたいのだが残念ながら犬語だ) [Tue 20 Jul 2010 00:07:41]
◆アルス > (こちらの言葉に吠えて反応してくる様子は中々可愛くて 思わず軽く撫でてやりたくなるけど、食べている最中に撫でるのは良くないと聞くので手をグッと抑えつつ) あ、おもいっきり食べると……あ・・・やっぱり…(人間よりもそういう耐性は更にないのかもしれない。 苦しそうに転がる白い犬(狼)の頭をだきかかえてやろうと手を伸ばして…) [Mon 19 Jul 2010 23:57:23]
◆シロ@狼 > 訂正:返信×⇒変身○ [Mon 19 Jul 2010 23:48:25]
◆シロ@狼 > うぉふっ!(「まぁね!」と。人間に返信できるようになったせいか人間の言葉はある程度理解できるようになった狼。しかし、人間の言葉を話すことはできず吼えるだけの会話。自分の言葉は相手に通じていない、ということをたまに忘れるのは一緒に住んでいる者達は犬の言葉を理解することができるから。育った環境で出てくる文化(?)の違い。ペロペロと匙に乗った氷菓子をなめ取ればその甘さと冷たさに気分をよくしたのか残りの方にも視線を送ろう。)ワフッ!!(地面に置かれた菓子に鼻先を突っ込んで器をなめ始める狼は幸せそうに尻尾を振り続けていて。その後、頭痛に身もだえするようにゴロゴロと転げ始めるだろう。)ハ、アァッ!(口半開きで舌を出して、上向きに寝そべった体はくの字に曲がっている。頭を抑えようと伸ばした手はうまく頭を抑えることができず、頭を抑えたかと思えば前足がすっぽ抜けてまた頭を抑えようと前足を伸ばして以下繰り返し) [Mon 19 Jul 2010 23:47:52]
◆アルス > わー 結構大きいんだねー…?(ほら冷たくて美味しいよ?と言う具合に差し出した匙を特に警戒もせずに食べる相手は恐らくだが人に飼われているかしているのだろう。 冷たくて甘い氷はサクサクしていて美味しく…気に入ってる様子の尻尾の動きを見れば小さく笑って)良かったら残りも食べる?(言葉は通じないけどなんとなくわかる相手の様子に進めつつ 器を地面においてやり) [Mon 19 Jul 2010 23:38:46]
◆シロ@狼 > (トットットッ。肉球のついた足が地面をける。そこそこ体重もあるせいか小さな音が発生するが聞こえるほどではないだろう。少年の下までたどり着けば襲うわけでもなく吠えるわけでもなく見上げるだろう。)わぅ?(こちらの意図を察したのか?目の前に出される匙から香る甘い匂いが鼻腔をくすぐる。食べていいのかどうなのか、ソレを聞くすべを狼はもたない。人間に変身すればそれも可能かもしれないがおいそれと人前で変身はしないように言われてる。気がする。なので、遠慮なく匙ごとパクリと口に入れようか。尻尾はにおいかいだ辺りから激しく振られています。) [Mon 19 Jul 2010 23:29:17]
◆アルス > (何かすごい勢いで息を荒らげている狼がこっちに寄ってくるのが見えて…)ん?君も暑いのかな……うん、暑そうな白い毛のモコモコした相手に笑顔で話しかけつつ…一口いる?と氷を一口ばかり匙に乗せてさし出してみて) [Mon 19 Jul 2010 23:20:53]
◆シロ@狼 > (屋台にいるいい男とベンチにいるいい男、うほっ、って思うにはチャック分が足りないけれど。人だかりができてる屋台に紛れ込むくらいならば、まだ押し倒せそうな少年にたかったほうが効果はありそうだ)ハッハッハッ!!(夏の暑さで舌を出しっぱなしの狼はやや息を荒げながらベンチに座る少年へと近づいていこうか) [Mon 19 Jul 2010 23:17:44]
◆アルス > (屋台に入るのは上半身裸の大男。筋骨逞しいのは屋台を弾いているからだろうか… ベンチに座っている少年は線が細く… 氷を強請るならどちらを選べばいいのかは野生の本能で分かるだろう…)…ん……犬…?(白い毛玉がこっちと屋台を見ているのに気がついて… ちょっと飽き気味だけどそれでも白玉なモチは美味いのかもにゅもにゅと頬張りながら…狼の同校を見守っていて) [Mon 19 Jul 2010 23:06:54]
◆シロ@狼 > (人間の姿よりはこっちのほうが動きやすいってことでこの格好のまま。できるだけ人目を避けるように動いてきたつもりではあるが天気がいいのと体毛のせいで何人かに見られたかもしれない。気にしたら負けなので気にしないで置こう。ともあれ、園内に設置された街灯のしたより少年を見つめる獣がいる。依然あったことがあるなぁという記憶を頼りに思い返してみるがいまいち思い出せていない様子。顔を半分だけ出しているつもりなのだが、体は大きいので後ろのほうは丸見えだ)(何食べてんのかな?甘い匂いがするな)(鼻をくんかくんかと鳴らして辺りを見回そう。そうすれば屋台から出る甘い香りに気がつく狼。)(アレかな?)(少年と屋台を交互に見る不振な獣) [Mon 19 Jul 2010 22:52:19]
◆アルス > (という具合に氷菓を堪能して今日も一日終わっていった…となりかけて 慌てて首を振った少年風)何か量がちょっと凄いかな……何か店のおっちゃんがサービスってしてくれたし…(汗に濡れて服がぴっとり色々と際どい状態だったのが店の主人の心を打ったらしく量がかなりサービスされているようで…どうしよう?と悩んでいると…視線を…感じた)……か、狩る者の…気配っ?!(最近被害妄想が若干高めの少年…慌てて周りを見渡して) [Mon 19 Jul 2010 22:48:56]
お知らせ > シロ@狼さんが来ました。 『じー・・・(公園内街灯の下、子供を見つめる獣)』 [Mon 19 Jul 2010 22:43:58]
◆アルス > (甘い豆のかかったモチを一つほおばると…くにくにと適度な噛みごたえにほんのり甘い米の味…氷で冷えているのもまた美味しくて)…ん〜……っ!!(足先をベンチの前でパタパタやりながら堪能していて) [Mon 19 Jul 2010 22:34:42]
◆アルス > (少し値段が高めの氷菓だが米を潰してからまた丸めて作るというモチとかいうのが入っていたり、甘い豆?という不思議なのが入っていたりと割と豪華な一品で)まずは氷の部分を食べて……んー…そういえば僕の回復魔法って水属性だから…頑張れば氷を自分でも作れるようになるのかな?(果汁蜜がかかった氷をサクサクッと食べながら、最近熱心に勉強をしている魔法について思い出してみて… 氷が旅先で作れれば…それはすごい便利かもしれない…?なんて思ってみたり) [Mon 19 Jul 2010 22:24:34]
◆アルス > (ヴェイトスの夏はかなり暑い。しかし魔法の使い手がいたり色々特殊技能のある人間も入るおかげか氷を夏場にそこまで高くない金額で(それでも結構高い)手に入れることが出来るので)氷菓〜♪雪みたいに砕いて果汁を掛けると美味しすぎるよねっ(公園に出ていた屋台で購入して それを美味しそうにベンチで食べている少年風がいて) [Mon 19 Jul 2010 22:19:48]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『ちょっとした贅沢。』 [Mon 19 Jul 2010 22:17:46]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが帰りました。 『(来たときよりも晴れた表情と、くねりをきかせた腰つきでかえるオカマ。)』 [Mon 19 Jul 2010 01:26:41]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『カミ退治かぁ・・・ 町中でバトルになるのかな、と内心ひやっとしつつ・・・』 [Mon 19 Jul 2010 01:26:11]
◆サラン > じゃぁ、お休みなさい!!! 今から、その仕事、受けに行くから・・・・ また (軽く片手をあげて、挨拶すると、ゆっくりと公園から出て行った。最後に振り向いて、もう一度でを振って) [Mon 19 Jul 2010 01:25:29]
◆ロクサーヌ@カミ > 大丈夫よン... (肩をすくめた乙女。 もう泣かないわって、目じりをこするだろう。 おかまは来たときよりもしっかりとした感じの内股で立ち上がって。) [Mon 19 Jul 2010 01:24:20]
◆サラン > 困ったときは、お互い様、って!!! 大丈夫ですか? ちゃんと帰れる? (心配げに見ながら・・・) [Mon 19 Jul 2010 01:21:24]
◆ロクサーヌ@カミ > ( そんな棚上げなんて乙女は知らないから全然大丈夫。 立ち上がったあなたを見上げたオカマはまた涙を流すだろう。) …サラン、 あなたって本当にいい人ねぇン っ ( 涙まじりの声をあげて。微笑んだあなたに何べんも礼を言うだろう。 ) [Mon 19 Jul 2010 01:19:40]
◆サラン > そうですか・・・・・ (ちょっと考えて。 自分がこうなったら、と考えて大笑いしてしまったことはとりあえずこの際、棚にあげさせてもらって封印することにして) たしかに、これいじょう広がると良くないよなぁ・・・ じゃ、俺も捜査に協力させてもらおうかな! うん。・・・・(すっと立ち上がって、斜め上から貴方を見るだろう) 早い所、解決しないと貴方がお嫁に行けないしね? (と、にっこりとほほえんで) [Mon 19 Jul 2010 01:15:30]
◆ロクサーヌ@カミ > (最近下記のような失敗をよくしてヘコむ背後。同じようなへこみ姿のオカマは嘆く。) … もっと探してくれる人がいればいいのに... [Mon 19 Jul 2010 01:12:43]
◆ロクサーヌ@カミ > そうね... みんな噂だとばかり思っているようだから... ねン ( そりゃそうだ。 髪を奪われるなんて奇奇怪怪な事件、遭遇した乙女だって信じたくはない。 ) いいえ... 全然といってもいいほど... (シュンと、肩を落とす。どうやら捜索する側の人数も少ないようなのだ。 被害者がそんなに出てないから仕方ないのかもしれないが。) そうね... みんな噂だとばかり思っているようだから... ねン ( そりゃそうだ。 髪を奪われるなんて奇奇怪怪な事件、遭遇した乙女だって信じたくはない。 ) いいえ... 全然といってもいいほど... (シュンと、肩を落とす。どうやら捜索する側の人数も少ないようなのだ。 被害者がそんなに出てないから仕方ないのかもしれないが。) [Mon 19 Jul 2010 01:11:26]
◆サラン > ほんと、ほんとに!!! (なんとか、あわてて否定したのが届いたようで、ちょっとホッとしつつも、向けられた視線が実際にはちょっとまだ慣れないモノがあって。。。) と・・とにかく、あの事件は本当だったんですね・・・ なんか、かなり噂になってるけど信じられなかったから・・ (実際にこうして被害者に会わなければ、誰だって否定するであろうが) で、その後、何か情報はあるんですか? (コレは本心から。だって、今にもここにそんなオバケ?が出たら、怖いではないか!) [Mon 19 Jul 2010 01:03:15]
◆ロクサーヌ@カミ > …――――― ホント ? ( 悪口じゃないからの声にあなたのほうへ振り返った。 精一杯の可愛さ放出中のつもりだ。 うるうるした目をあなたに向けて。) いやだわん… わたくしったら取り乱してしまって… (ポッと顔を赤らめたかもしれないが、涙で事前にはれてるからわからないかもしれない。) [Mon 19 Jul 2010 00:59:19]
◆サラン > ・・・あああ、勘違いをしないで!!(その声に、あわてて両手をぶんぶん振った) 俺、嘘だろうと思ってたら、被害者がいるんだ、っていわれただけですから!! ・・・ね? (っと上半身がのけぞって。耳もピン、と立っている。 なにが、ね?なのか、本人もいまいち分ってない様子だ) とにかく、悪口とかじゃないから〜!! [Mon 19 Jul 2010 00:55:21]
◆ロクサーヌ@カミ > 酒場… ? ( あなたの呟きに首をかしげて。 こちらに指をさす金髪さんのほうを見ようか。 ぴぴぴぴ、と。こっちもなんとなく繋がったようで。 こないだこの頭で飲みに行った時のことを思い出した。 ) … ひ ひどいわぁーーーーーーーーー !! ( でかい声。 耳の遠いおじいちゃんでもきっと聞こえちゃうくらいのデスボイス。 きっとあの後面白おかしく話をされたんだろうと乙女の考えはいたったようだ。) [Mon 19 Jul 2010 00:52:22]
◆サラン > あた?・・・ま? もしかして、酒場の主人が言ってた被害者、って・・・? (つ、と貴方を指さして) (つい先日耳にしたではないか、ハゲだの、カミだの・・・ もしかしたら?と思いつき。いま、そういえば、このヴェイトスで奇っ怪なことが起こってると。) [Mon 19 Jul 2010 00:47:33]
◆ロクサーヌ@カミ > きゃぁっ ( 可愛くないと思われる「きゃぁっ」。 思わず両手で隠すように。 ケープを戻してもらえれば大急ぎでほっかむるだろう。 ) ありがとう... サラン。 ( あなたに礼を告げれば、ぶはーっとため息をつく。 ) フォローしてくれてありがとねぇ… こんな頭じゃ、、 夢は夢のままで終わってしまうこと間違い無しなのよ… (まず夢にする時点で問題が生じていることには本人は気づいてない。) [Mon 19 Jul 2010 00:44:34]
◆サラン > ・・・・!! (はらり、とおちたタンポポ色のケープをそっと拾って、かるくほこりを払うと彼女の膝へ、それを戻してやって・・・・ 見ていない、何も見ていない。 いきなりゆで卵が食べたくなったのも気のせいと言うことにしておこう) ・・・夢、は過去形にしてはいけませんよ、マドモアゼル? (と、とりあえず慰めてみる。 なんとか動揺を取り繕った自分を褒めてやりたい気分だ!) [Mon 19 Jul 2010 00:39:15]
◆ロクサーヌ@カミ > ( しくしく、 肩を揺らす。 ) えぇ... わたくしの夢だったのにィっ!! ( わっと、声をあげた。 将来の夢は花嫁さん。旦那はまだ居ない。居るとしたら彼女の脳内ファンタジーだ。 取り乱した乙女のケープがはらりと肩に落ちるだろう。 つるん。 きらり。 丸出しだ。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:35:22]
◆サラン > ロクサーヌ。。。さんですね?(意図的に、ここは、さん、をつける所である!と確信して) え。。。 ええ?(さすがに、全く考えても見なかった返答) お・・およめさんに、ですか? それは又・・・・ おつらいでしょうね・・・・ (この相手が嫁、なら旦那はいったいどういう人物なのだろうか、などと怖いことを想像しつつも というか、そういうありきたりな言葉しかとっさには出てこない ! ) [Mon 19 Jul 2010 00:31:13]
◆ロクサーヌ@カミ > ( いつも自分の周りにいるような、自分にとって失礼な態度をとらなかったあなたに感謝するだろう。 ) サラン...ね。 わたくしはロクサーヌ... ( 名乗りつつ、借りたハンカチで目じりをふく。 親切に事情を聞かれれば、涙が漏れる。) …わたくし、 わたくし… お嫁にいけないかもしれないっ!! ( そりゃ、いけないだろう。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:28:06]
◆サラン > エルフのサランです(すっと一礼を貴女に贈り 貴方の邪魔にならないようにちょっと間をあけてベンチに座った) さて? ・・・初めてあうのにお聞きするのも変ですが・・・ どうなさいました? よろしければ、聞きますよ? (あいてがあまりにも暗黒面にとらわれているのをみて、ついついそういってしまう。世話好きというか、実際のところ、貧乏性ではある) [Mon 19 Jul 2010 00:23:00]
◆ロクサーヌ@カミ > ( その歩みはくねっていて、でかい図体には不釣合いな所作。 ) エルフ ...? (あらためて、少しあなたの方を確認して。 はれぼったい目は少し霞んでいる。 金髪からはみ出るようにのぞく耳を見てなっとくするだろう。) …―――― 悪いわねぇ... ( ベンチに座れば、いつも張ってる胸は下向きに。背中は猫背に曲がっている。 街灯のせいか、全身に影が落ちる。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:19:18]
◆サラン > いい人、というか、いいエルフです お見知りおきを? (手を貸してやりながら、内股で歩くその姿に、 ははぁ・・・・ なるほど!と、ここにきて、やっとこの人物がどういう人物であるか、長年生きてきた彼にはピン☆ときた!こういう相手には・・・それなりに接すればいいのである!) 足下にお気をつけて、マドモアゼル? (と、ベンチに誘導して座らせて・・・ コレで、少なくとも先ほどよりかは目立たない!) [Mon 19 Jul 2010 00:14:59]
◆ロクサーヌ@カミ > ( 差し出されたハンカチを受け取って、 ずびずばな顔に押し当てる。 汚い。かもしれない。 ) っ… (親切にしてくれるあなた。 おかまの廃れた心はちょっと救われたように。 タンポポ色のケープを綺麗にほっかむる。 ) あなた… いい人なのねン ( 引かれた手に釣られるように、腰を上げて、がっしりした体で内股でベンチの方へ向かおうか。) [Mon 19 Jul 2010 00:13:03]
◆サラン > そんなに悲しんでいる方をほっておくなんて、私には出来ないなぁ・・・ ( とりあえず、自分がもっていたハンカチをす、っと差し出して・・・。 とにかく、どういう人であれ、どうやらなにか相当辛いことがあった様子の当人。 ここにこのままだと人の目も(エルフの目も!?)あるわけで・・・ そっちの方がめだつではないか! と思って ) ・・よろしければ、あちらのベンチにでもどうですか? エスコートしますから? (と、さりげなくその、なかなかにがっちりした腕を取って、立ち上がりやすいように引いてやろうとするだろう) [Mon 19 Jul 2010 00:05:42]
◆ロクサーヌ@カミ > ( そばに来た気配にびくっと肩をこわばらせる。 乙女の脳内イメージでは、とても可愛くビビってる姿を想定してのビクッだろう。そばであなたが見た、自称乙女は泣きはらして赤くはれた目に、赤い鼻と頬。 口角が下向きになった真っ赤なルージュがそこにはあるだろう。) … 放っておいて頂戴な… ( 引きつった表情が見て取れれば、ソレはハゲのせいだと思うだろう。自分で隠したはずなのに、もうそんな事は失念してる。 周りの反応は全部髪がどこかに行ってしまったせいと乙女は決め込んでいるようだ。 ) [Mon 19 Jul 2010 00:02:08]
◆サラン > ?・・・(その答えに、ちょっと心配になって近寄っていき・・ ) ご気分でも優れませんか? (流麗な動きですっと貴方の横に腰を下ろすと、にっこりと笑みを向け・・・ようとしたが、口のはしがちょっと引きつっていたかもしれない) [Sun 18 Jul 2010 23:56:53]
◆ロクサーヌ@カミ > ( 天を仰いでも髪は降ってこないだろう。 再びガクンと肩を下げる。 下げた肩の向こうから声がして、 とっさにあらわになっているツルンツルンを隠すようにタンポポ色のケープかぶるだろう。 ) … っ …うぅ…。 ( 大丈夫かと声をかけられた乙女は嗚咽を漏らす。 ) …だ、 大丈夫 な 訳ないのよぉ... ( いかつい肩を震わせて、 泣きつかれた声がケープの内側から聞こえるだろう。) [Sun 18 Jul 2010 23:53:42]
◆サラン > (一杯引っかけて宿へ戻ろうとしていたが、通りかかった公園でなにやら不思議な声が聞こえ《エルフは耳が良い》 不信に思ってのぞくとまたもや怪しげな動きの人物《エルフは夜目も利く》・・・ 正直、近寄っていいのやら悪いのやら・・・・ ちょっと悩んだが、どうやらなにやら困っている様子に、声をかけてみようと思い立って近づいた。 心は慈善事業、である) あの・・・ こんばんわ? だいじょうぶでしょうか??? (ちょっとこわごわだが、何とか声をかけてみた。 やれば出来るエルフである) [Sun 18 Jul 2010 23:47:06]
お知らせ > サランさんが来ました。 『。。。。なんだ、あれ???』 [Sun 18 Jul 2010 23:43:19]
◆ロクサーヌ@カミ > 一生このままだったらン... わたくしは どうしたらいいのでしょうっ ( オペラを歌うように大袈裟なアクションをつけて。 本物の月の方を見ながら、瞳をうるうる潤ませるだろう。 ) おぉ、カミよ… なぜわたくしに試練をお与えになるのぉ... ( どのカミに訴えてるのかさっぱりだが、天に両手を伸ばしながら呟くだろう。 はたから見たら完全に頭の髪どころか、ネジまでどこかにいってしまったように見えるだろうか。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:39:37]
◆ロクサーヌ@カミ > ( 内股気味でがくんとひざをついて、 内股のまま地面へとへたれ込んでしまうだろう。 ) いったい… どこへ行ってしまったの…? ( ごつめな肩を落とした乙女。まさに悲劇のヒロインのように、 街頭がまるでピンスポットのように当たっている。 ずばっとケープを外して、晴れた星空へと地上にできたツルツル満月をあらわにするだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:32:51]
◆ロクサーヌ@カミ > ( 夜の公園にふらり歩くタンポポ色。 ケープを頭かぶり、ふらつく足取り。 髪はあいかかわらず主人のもとには戻ってきていない。 寂しくなった頭は、夏場だというのに少し寒い。 ) …――――― かみ… かみぃ… ( 乙女はとうとう自分の髪を探し始めたようで。 足元をみながら、右へ左へ。 大きな図体は猫背になって、もたもた歩く姿のタンポポ色はただの不審者のよう。 ) [Sun 18 Jul 2010 23:19:52]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが入室されました。 [Sun 18 Jul 2010 23:09:26]
お知らせ > アンブリエルさんが退室されました。 『おいおい、ほめてるわけじゃないんだけどな』 [Sun 18 Jul 2010 01:37:51]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『酒エルフって なんかいい響きだな・・・』 [Sun 18 Jul 2010 01:37:04]
◆アンブリエル > やれやれ、身体の中を酒が流れてるんじゃないだろうなぁ。新種の酒エルフとか言い出す日がくるんじゃないか?(酒だけはやめられそうにない様子に呆れた様に言い)いや、私は今夜は遠慮しておこう、帰ってさっさと借りてきた本を読んでしまいたいんでね。(と、また本を持ち上げて見せながら、出口に向かって歩き出す) [Sun 18 Jul 2010 01:35:52]
◆サラン > エールバカの俺からエール取ったら、タダのバカしか残らないじゃないか。 だからいいんだよ (なんだか全く意味の分らないいいわけで・・・) アンも飲んで寝るかね? (と、出口に向かって歩きつつ) [Sun 18 Jul 2010 01:33:18]
◆アンブリエル > 身体が冷えたからといって、すっ転びかけるのは勘弁してくれよ…って飲む気満々だな(先程躓きかけたのをからかいつつ、さっき酒は程々にと言ったのをすっかり忘れた様子の相手に、呆れたようにつぶやき) [Sun 18 Jul 2010 01:31:33]
◆サラン > 1Fでエール引っかけてから寝たいし・・。(さっきアルコールは控えめにと言った言葉を綺麗に忘れていて おおきく、うーんと伸び) [Sun 18 Jul 2010 01:30:17]
◆サラン > ああ、いい加減かえるかな。 体も冷えてきたから、1 [Sun 18 Jul 2010 01:29:31]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『躓いた。。。 (苦笑しつつ)』 [Sun 18 Jul 2010 01:28:57]
◆アンブリエル > いや、だからそれエルフが言う台詞じゃあないから。人間が言う台詞としては納得だけどな。(やれやれと肩をすくめ)カッコイイとか君に言われてもなぁ〜(カッコイイとか言われても見た目どうこうに興味も関心も薄いせいか、反応イマイチ。)そろそろ帰るかね?もういい加減真夜中もいい所だしな。(そう言いながら夜空を見上げ)曇ってきたな…。 [Sun 18 Jul 2010 01:28:29]
◆サラン > はーーっははははは!!! (腰に手を当てて何故か、高笑い) 持ってる所からむしり取る! それがいいんじゃないか!まぁな、彫金は力仕事でもあるけど、慣れたらコツだよ。けっこう腕の筋肉はついてるんだよ?コレでもさ。 たしかに、リップサービスも仕事上では必要だけどね。 センスのないやな客に「お似合いですよ」って言わなきゃならないときの苦痛と来たら!! (ぜんぜん苦痛にしている様子はないのだが) アン、なんか、かっこいいんだよねー ちょっとジェラシーだ!(などと軽口。 実際には、けっこう見目の良いエルフ2人が並ぶと、街をゆくご婦人たちから、チラ見されるくらいは花が有るのだが・・・・・ 種族的珍しさから、振り向かれることも多々) [Sun 18 Jul 2010 01:24:28]
◆アンブリエル > うわー、「金持ちから金むしり取る」とか、今エルフとは思えない台詞を言いましたよ、この人(棒読み口調で顔色一つ変えずに言い)その仕事、力仕事じゃないじゃないか。そもそも力仕事でもしないと筋力をつけるのは無理があるんじゃないかと思うんだがな。どう考えても装飾品を売りつける仕事は力仕事と言うよりは、口が勝負の仕事だろう。(と言いながら、やれやれと首をこきこきとコリをほぐすように動かし)ま、そっちの都合さえよければこっちは合わせるが…身長だけはどうにもならん。(相手が立ち上がっても20pは身長が違う為、どうしても見下ろす様な感じになり) [Sun 18 Jul 2010 01:20:25]
◆サラン > 怠けてませんよ。今日だって、ターくさんおしごとしたんですよ?俺。 金持ちから金をむしり取れるのはそれはそれで、爽快だしね〜 (さりげなく、凄いことを言いつつ) そぉ? ・・・んじゃ、そのうち日程あわせて見に行きますかねー かなり椅子の上でかがんで、になるか、後ろの席に移動かはそのときの客入りだろうけどね (よいしょ、っとベンチから立ち上がった) アンの横に立つと、なーんか、こう、見劣りする気がして嫌なんだよなぁ・・・ (単に身長の話で) [Sun 18 Jul 2010 01:14:10]
◆アンブリエル > やれやれ、その怠けゴコロが最大の体力作りの敵なんじゃないかね?(向いてないと言いながら明らかにやる気ナッシングな相手を見て溜息をつき)なんだまだ見に行ってないのか。(封筒をしおりの様に本の間に見えるように挟み)ふーん…かわいい女の子ねぇ…まぁ、かわいい女の子だからどうこうと言う事はないが、後学のために見ておくのも悪くはないな。演劇も古典ばかりでなく新しい物も見ないとな。(席が中央前よりときいて)…背の高いのだけはどうにもならないのでな…。(と顔をわずかにしかめ)まぁ、男2人で見ても、1人で見ても、あんまり私は気にしないけどな。 [Sun 18 Jul 2010 01:10:00]
◆サラン > んー、図書館仕事かぁ・・・ バイト程度ならやっても良いけど、ぜったいに俺向きじゃないね( ひらひらと手を振って ) 俺もまだ見に行ってねーの。 花は贈ったけどさ。 主人公の子が、レェナちゃん、っていう可愛い女の子でさ。・・・ 観光気分で芸能横町に行ってみたら良いんじゃない? その席、中央前よりなんだよね・・・ (長身のエルフを見あげて)もしかしたら、席を移動してくれとか言われるかもしれないけど・・・ 一緒に行っても良いけど? ヤロウ2人でいくのって、なんか悲しくない? [Sun 18 Jul 2010 01:03:12]
◆アンブリエル > なんだ?やらないのか?(本の重さを確かめながら、あわてた様に断る相手を見て)いっそのこと図書館で本の整理を手伝うと言うのはどうかね?重たい本を運べば少しは筋力がつくんじゃないか?ごくごく安全に…(と言っても、本が雪崩て生き埋めの可能性は否定出来ないが…と些か物騒な事を真顔で付け加え)…ん?なんだい?(相手が差し出す封筒を受け取り)ほほぉ、芝居のチケットか…君はもう見たのかい?(封筒をためつすがめつ眺めながらチケットくれた相手に尋ね) [Sun 18 Jul 2010 01:00:20]
◆サラン > 是非ともキープしたい所ではあるな・・・ 切実に。 (本を持ち上げる彼を横目で見て) あーーーー ヤッパ、ナシ。 そのクラスで殴られたら、一発で気をうしないそうだ・・・ 体育会系の戦士さんにでも仕事依頼するかなぁ。。。 あ!!!(又何かを思い出したらしく。 ベルトに下がっている小物入れをあさって) アン、コレ、よかったら・・・ (と、封筒状のものを取り出して) これさ、いま芸能横町でやってる「女海賊カミラ」って芝居のチケット。 主役の女性とちょっとご縁があってさ。 [Sun 18 Jul 2010 00:53:48]
◆アンブリエル > ついでに体力の方も人間年齢25歳を永遠にキープしたまえ。(それがいいそれがいいと頷きつつ)そりゃあ手合わせ位は構わないが……(例によって黒革の分厚い本を持ち上げて、軽く上下に動かし)この位の重さが適当か?(と明らかに分厚く重い本でぶん殴る気満々の発言)といっても、学者相手だと大して訓練になるとも思えないがなー。 [Sun 18 Jul 2010 00:49:29]
◆サラン > うん、見た目と気分は永遠の25歳♪ (こちらも、見た目、を強調しつつ答え。けらけら、と笑いながら) たしかに、かなり鈍ってるんだよなぁ。。。 たんなる訓練不足もあるし、体力もつけないとなーって思ってはいたからなぁ・・ (あ、っと何事かを思いついたように) だったら、そのうち手合わせとか手伝ってくれるかね? 剣だけでもいいよ? (アンブリエルは全くの戦闘向きではないことを承知の上で言っている) [Sun 18 Jul 2010 00:43:53]
◆アンブリエル > 少なくとも見た目は若いじゃないか、見た目は(妙に「見た目」の部分を強調し)というか、エルフとしてもまだそんな年寄りでもないだろう、そいつは数百年も生きてから言う台詞だな。(うんうんと頷きながら、座ったままの相手を見下ろし)まぁ、酒は程々にしておくのが吉だろうな。過ぎたるは及ばざるが如しと古人も言っている。(バトルすれば技によっては体力が持たないと言う言葉にまた眉をひそめ)やれやれ、鈍るにも程があるぞ?貴金属扱ってる癖にそんな不用心でどうするんだい。…夜の森でも昼の森でも効果は一緒だ。 [Sun 18 Jul 2010 00:39:39]
◆サラン > (× 性格 ○生活) [Sun 18 Jul 2010 00:34:32]
◆サラン > やっぱ、酒の飲み過ぎかなぁ? やー、若い頃から見ると、確かに体力の衰えを感じるよ。 あの、力任せにバトルしまくってた頃が遠く。。。何もかもが懐かしい・・・・ (ふ、っと斜め45度の決め角度顔で) いまじゃ、バトル用に使役しようとしたら技によってはこっちの体力がもたねーのさ。 (足を組んで、その上に肘をつき、手の甲にあごを乗せた) 読んだ本をおぼえちゃうっての、相変わらずの特技だよねー? 俺には、無理ー! 吸血鬼さんのほうが、もっと健康的な性格かもな? 光合成は出来なくても、森林浴したら、気分が良くならない? [Sun 18 Jul 2010 00:33:46]
◆アンブリエル > まだケガが治りにくくなる歳でもないだろう?しっかりと細胞の賦活能力を日々高めるように精進しないと、酒ばっかり飲んでると鈍るぞ?(やれやれ不摂生はいかんぞと溜息混じりに付け加え)大体は全部覚えているから読んだ事がある物なら書き写して、中身を復活させる事は可能だが、本が刻んできた歴史が無くなるからな。原本が無くなれば、本当に写本が正しいのかも検証不可能だしな。…って、人を吸血鬼か何かの様に言うなぁ。仕事あっての生活だぞ?(たまには日光浴でもしろと言われて)生憎エルフには光合成をする能力は備わってないぞ? [Sun 18 Jul 2010 00:29:02]
◆サラン > あ! (ショックを受けたというように、胸元に手を当てて) ひどいなぁ・・・・ このところ、怪我がなかなか治りにくくなってきたオトシゴロなんだぞー? たしかに、古い本は貴重だし、知識の宝庫ではあるだろうがね (ふん、っと鼻を慣らしつつ) ・・・そーだろうね、君が昼間、健康的に散歩してる所なんか想像が付かないや。 ちっとは街を散策でもして、健康的に散歩でもしたら? そのひょろながーい体が、日光浴でさらに育つかもしれんがな? (ははーん、と笑いながら) [Sun 18 Jul 2010 00:23:00]
◆アンブリエル > 君はすっ飛ばされてもケガする位で治療すれば治るが、古い本は失われるとなかなかどうして取り返しが付かないかなら(明らかに本の方が大事に決まっていると言う口調で、真面目な顔で失礼な事を言いつつ)なーに、貴重な本でも価値も忘れられてしまえば、普通の本と変わりがないからな。ちょっと探し出すのは苦労したがね。光の精霊がホコリっぽいと文句ダラダラだったよ(やれやれと言うように肩をすくめ)…あぁ?町?いや、図書館と宿の往復位だな。とりあえずはどういう本があるのか、あたりをつけるのに熱中してた。 [Sun 18 Jul 2010 00:18:17]
◆サラン > もったいないって・・・ 俺よか本・・・だよな? ・・・・・お前は (くくく、っとのどで笑いながら) そんな古い本でも借りれるもんなんだな、あの図書館って。(ちょっと感心したように、ふぅん?と首をかしげ。 身長が高い相手が立ったままなので必然的に顔の角度はかなり上になる)・・・で?どう?この町。 図書館以外のところ、歩いてみたかね? [Sun 18 Jul 2010 00:13:53]
◆アンブリエル > その前に本がもったいないから、これでぶん殴るのはこちらから願い下げだ。(自分で言っておいて大真面目な顔で本を抱えて否定し)まぁ、というわけで隠し芸の披露は無しだ。まぁ、なかなか稀覯本な方ではあるな…昔から古くて稀覯な本は書庫の奥底の方で忘れられてると相場が決まっているからな。忘れられてなければ今でも流通してるだろう?(ホコリっぽいのを気にしているのか、隣には座らずベンチの前に立ったままで) [Sun 18 Jul 2010 00:11:19]
◆サラン > その本でいちいちつっこみを入れられたら、命がいくつあっても足りないじゃないか! そういう芸風でやるなら受けるかも知れないけど・・ 芸能横町とかでやったらおひねりくるかもな。 (あはははは。ありえねーっと豪快に笑いつつ、アアヤダっというように、手をひらひらさせて) なに? そんなに古い本なんだ? よく見付けたねぇ? [Sun 18 Jul 2010 00:05:53]
◆アンブリエル > いや、私も君と漫才コンビを結成するつもりはさらさら無いんだが?(ナイナイと言うように手を振り)ツッコミ入れる時には、こういう本で「なんでやねーん」とツッコミ入れるのを希望するならツッコミになってもいいが?(ずっしりと重そうな分厚い黒革の本を重さを確かめるように上下に動かしながら答え)これでも大分ホコリをはらって出てきたんだがな。(まだホコリっぽいのか、わずかに眉をひそめ) [Sun 18 Jul 2010 00:03:02]
◆サラン > おもしろい、おもしろくないって。。。だめ出しかよ・・・ 別に君と漫才コンビを組むつもりはないんだけど・・・ うーんと、その場合君がつっこみになるわけ? エルフあるある漫談? (想像して笑いつつ、となりへすわる?っと指し示す) まーね、襲ってきたらマジで返り討ちだし。俺とか襲っても、誰も楽しくないよきっと。 あーーー そういうことでくしゃみねー で? 図書館は満喫できた・・・みたいだね? [Sat 17 Jul 2010 23:58:40]
◆アンブリエル > ご明察通り図書館で本を借りて帰る途中だが、返事としては面白く無いなぁ(元々ナニが面白いんだという顔でしゃべっている癖に相手に向かってダメ出しをし)ほほぉ、大きな仕事が片づいた所で、ここで魂が半分抜けて沈没していたというわけか。夜の公園で、不用心な…と言っても、いい歳したエルフの男襲っても面白くもなんともないな(そう言いながら、相手によく見えるように白衣を指先でつまんで、ホコリが付いて汚れている所を見せ)ご覧の通り図書館の書庫を漁ってきたので、ホコリを大分かぶった。 [Sat 17 Jul 2010 23:54:46]
◆サラン > みえないね。 どう見ても、図書館帰りとか仕事探しの帰りぐらい? (疲れているようであまりギャグがさえない様子) 俺は、夕涼み中? 仕事、大物の納品が終わって一段落したんでさ。 (首筋をマッサージするようにもみながら苦笑を彼に向け) もーねー たいへんだったのーー (っと、縦皺を眉間に寄せて) わがままでセンスのない注文って、俺大嫌い!! 金払いと利益が良くなきゃぜったい受けないんだけどさ。(ははは、っと乾いた笑いで) ・・・・ くしゃみ? なんで? (目をぱちくり) [Sat 17 Jul 2010 23:49:34]
◆アンブリエル > なにって…ドラゴンの1匹でも倒してきた様に見えるとでも?(エルフが夜目がきくのを知っての上で、明らかにそれは違うだろうと言う返事を真顔で返しつつ)、こいこいする相手の方へと歩を進め)あんまり近づくとくしゃみが出ても知らんぞ? [Sat 17 Jul 2010 23:47:49]
◆サラン > helio・・・・ Umbriel ・・・・ (E; わ、アンブリエル!) (いきなり声をかけられて、そっち方向を見やるとそこにはよーく知った顔が・・・) そんなアンはこんな時間で何してるわけ? (こいこい、っと手招き) [Sat 17 Jul 2010 23:44:30]
◆アンブリエル > (どっからともなく聞こえるエルフ語に眉を動かし、声のする方を見れば、見知った顔がベンチに座っているのを見て、本を持ったまま軽く手を挙げ)おー?ナニこんな所で沈没してますか? [Sat 17 Jul 2010 23:42:54]
◆サラン > なーんてな・・・・ なーんか、おもしろいこととか、おもしろい出会いってないもんかねぇ。。。。 (はーーーっとため息をつきつつ考え事なぞ・・・) [Sat 17 Jul 2010 23:41:14]
◆サラン > Galadriel ・・・elen sala lumell omentielvo・・・・ (E:我らの出会うときには、星が又、1つキラキラと輝くであろう・・・ = エルフ語の有名なご挨拶の言葉) [Sat 17 Jul 2010 23:39:48]
◆アンブリエル > (分厚い黒革の本を小脇に抱えて、黒革のカバンを持って、若干ホコリで汚れた白衣を身にまとって公園内の日時計の側を通りかかり) [Sat 17 Jul 2010 23:39:37]
お知らせ > アンブリエルさんが入室されました。 [Sat 17 Jul 2010 23:39:27]
◆サラン > 基本的に、暑いの苦手なんだよねーーー俺。 (ふぅ、とため息をつきながら、そのまま目線を上空へ。) 星が見えないとなんか寂しい・・・ Isil el Remmirath・・・・・ (E:銀の星々、星団かぁ・・・ と言ってます) 街は、星が見えにくいのが残念な所ではあるな。 よいしょ、っと (起き上がって、普通に座り直して) [Sat 17 Jul 2010 23:31:06]
◆サラン > (公園の日時計を見れる位置にあったベンチに、すぃ、と腰掛けて。 それに驚いたのか、いきなり、ジジジ!!と声を上げてセミが夜空へと飛び立っていった。 背後の樹に止っていたのであろう。) ん? あーーー セミ? って。 もうそんな季節なんだよなぁ・・・ 早いぜ・・ (ベンチに浅く座り直して、体をどーんと預け、首を背にもたれかけるようにしてだらしなーーく座る。) [Sat 17 Jul 2010 23:25:23]
◆サラン > (今は、あまり人のいない日時計の公園へ入ってきた。天気はなかなかすっきりと晴れないようで、今夜はまた月星を見ることが出来ないが、雲の隙間からたまに、ちらちら、と三日月が見て取れる。) はぁ・・・ すずし・・・・ (片手で、ぱたぱたと自分を仰ぐ仕草をしながら。どうやら散歩に来たようだ。) やっぱ、樹があるとことはなんか落ち着くんだよなぁ・・・ [Sat 17 Jul 2010 23:20:56]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『今日は暑かった・・・』 [Sat 17 Jul 2010 23:18:09]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『図書館で調べたりかな?とか色々悩んでいて』 [Fri 16 Jul 2010 23:56:54]
◆アルス > (冷えた飲み物を飲んで休憩していると頭も冴えてくる。 魔法の勉強を少ししてみよう、という答えが導かれて…そこで首をかしげた)…どうやってしよう…(独学は殆ど無理がある。かといってお金もそんなにある訳ではないので…)…うー…ん?(両手をゆっくり曲げながら考え込んでいて) [Fri 16 Jul 2010 23:42:55]
◆アルス > (座っていると息も落ち着いてきて身体は涼しくなる…のだけどなぜか汗はたらたらと流れでてきて薄手の布がじっとりと濡れその手の趣味の人には良い見た目になっていって)…んー…く…プハーぁ!(汗を放置して持ってきていたお茶を美味しそうに飲む。果汁を入れて甘酸っぱさのあるそれは身体に染み込むような味で体力も回復してきて)……すぐ動ける程の回復じゃないんだけどね…(お話の中の冒険者は飲んだらたちどころに傷や疲労が回復するような薬を飲んでいたけどああいうのって副作用とかないのかな?と考えていたりも) [Fri 16 Jul 2010 23:34:01]
◆アルス > んー……体力は付いてきたし…そろそろ実技をメインにした方がいいのかな…(こうも暑いとそのうち倒れそうでもあるし、と片方の膝を抱き抱えるようにして持ち上げて筋肉をほぐしながら考える… 得意な獲物は剣と魔法。といっても腕前はそれほどではないわけで)…難しいんだよね…基本はできるけどその先って・・・(長物は使えない場所も多いのでメインはやや短めの剣…となれば汎用性の高い魔法の方を鍛えるべきなのだが…と冒険者らしく色々な場面でも安定していそうな者を選ぼうと考えていて) [Fri 16 Jul 2010 23:22:15]
◆アルス > ハァ・・・ハァハァ……ハー…ぁ…っ(足を完全に止めて荒い息を整えるように深呼吸。 そこらのベンチが空いていればと思ったがどうも埋まっているらしいのでふらふらとしながら芝生のある方へ移動してそこに座り込み)ど、どうにも…走り込みには向いてない…季節だよね…(夜で涼しい時間を選んだつもりが湿気があって予想以上に汗だく…と。 お尻を付いたときに水で濡れたような音がしたのを気にしているらしく… 休むと汗が噴き出るように出てきて…熱を持つ全身に風があたるように、と手足を軽く伸ばしつつ休憩していて) [Fri 16 Jul 2010 23:08:01]
◆アルス > (割と早いペースで走って公園にやってきたのは 太股を半分辺りまで露わで、肩も露出するような軽装…速いペースで結構な距離を走るような格好の少年風で)…け、結構…走ったもん、ね…っ(誰ともなく言いながら徐々にペースを落としつつ、公園の空いている辺りへ…一休みをいれようとしているらしく) [Fri 16 Jul 2010 22:58:59]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『夜の散歩、というよりは』 [Fri 16 Jul 2010 22:56:31]
お知らせ > シエラさんが帰りました。 『(そんな感じに歌いながら歩いていくだろう)』 [Thu 15 Jul 2010 22:19:23]
◆シエラ > さあ、手を伸ばせば輝けるはずさ♪レッツゴー♪(どんどんと歌っていく。もうノリノリだ。)笑顔の輪が広がっていく♪・・・・・えーっと。続きは・・・・。 [Thu 15 Jul 2010 22:18:30]
◆シエラ > 行こうじゃないか、言おうじゃないか!言っても良いんだ!♪みんなで笑おう、貴方も一緒に笑顔を探しにいこうじゃないか♪♪(手を上に上げて空へと伸ばす。軽くステップをとりながら) [Thu 15 Jul 2010 22:13:16]
◆シエラ > (考えるのをやめて歌い始める。)春は鳥がさえずり夏は川辺をパシャパシャとはねるしずくを体に受けて♪暑さに負けず歩きだそう♪(今度は曲調が明るく跳ねるような・・・。)1,2,3!!元気がない君に私のパワーを分けてあげる♪笑顔じゃない君を笑顔にする、そんな魔法をかけましょう♪ [Thu 15 Jul 2010 22:04:32]
◆シエラ > (棒読みのようにも聞こえるだろうがしょうがない。考えているとこうなってしまう。)懐かしくて懐かしくて。そんなに時間が経ってないのに、どうしようもないくらい貴方のことばかりを考えてしまう。(続きが・・・・。ウーン。どうしようかなー。ノートに書いてからペンをおく。)やっぱり作曲してくれる人がひつようなんだよなー。 [Thu 15 Jul 2010 21:52:01]
◆シエラ > (ははっ、と笑い考えるのをやめる。詩だけでも考えようとして)うーんと・・・。君が笑えば私もつられてわらってしまう。それがいつものことだけど、離れて初めて気づいたんだ。それが特別だったんだと。(えーとっ。続きが・・・。ノートに書いていく。)貴方を思えば笑みが零れて。手紙がこないと不安になって。どんどん特別になっていく。 [Thu 15 Jul 2010 21:39:27]
◆シエラ > 誰か作れる人を探すべきかなー。でもなー。(ウーン。と考えはじめてこれはどうするべきか。)頑張って作る!!・・・いや・・・こればっかりはダメなんだよなー・・・。(はぁー・・・。と溜息を零す。)ダメなものはダメなんだもーん。うん。しょうがない! [Thu 15 Jul 2010 21:32:19]
◆シエラ > (一人でそんなことをしてる。はたからみれば変な人。本人はまったく気づいてないけれど。)ポジティブに行こうー!!(どんな歌がいいかなぁー。と考えだす。手が一緒に動いてしまうのはもうくせだ。)こう・・・場がぱぁーとなる曲をうたいたいんだよなぁー。(作詞はできるのに作曲が苦手。これではいけないのだが自分で作るには時間がいる。) [Thu 15 Jul 2010 21:21:30]
◆シエラ > 一人なのは寂しいものがあるけど・・・。(騒がしいのに慣れてしまっているせいか寂しいなー。と思うがしょうがないだろう。)いないものはいないんだし・・!(この際だから歌っちゃえ!なんて言って歌い始める。)ランララランラン♪ラララ〜♪(歌も弾む中スキップも弾む。弾みすぎると転けるけど。。)ランラッ・・・!!(石につまずきよろっとなるがギリギリセーフで何とか持ち直す。)あわわ・・・。セーフー・・・!! [Thu 15 Jul 2010 21:09:00]
◆シエラ > ランランララ、ランランラン〜♪ランランラララ〜♪(公園を歌いながら歩いている少女が一人。楽しそうにスキップまでしている。)んーー。気持ちいいなー!(歌も弾んでいるし・・・。夜は風がでれば結構涼しいし・・・。とにかくいい!!)人は少ないなぁー。誰もいないじゃん。(酒場の方はにぎやかなのにー。などと呟きながら歩いていく。) [Thu 15 Jul 2010 20:48:57]
お知らせ > シエラさんが来ました。 『(公園で・・・・。)』 [Thu 15 Jul 2010 20:41:00]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『(叶いますように。なんて言って立ち上がろう。)』 [Tue 13 Jul 2010 17:24:23]
◆ミア > 自分がこんなに弱いなんてなぁ・・・。(知ってるけど。結局、バカな私は良い考えなんて浮かばない。一人でも強くなれるようにってそう言って出てきたんじゃない。)短冊にだって書いたんだし。。 [Tue 13 Jul 2010 17:22:42]
◆ミア > (持っていたナイフに目がいく。これで私が自分を刺せば・・・それが償いになるのなら喜んでそうするだろう。しかし、それではきっとダメなのだ。優しい彼は償いなんていらないと言ってくれるだろう。結局これは自己満足なのだ。自分が逃れたいからそんなことをしようとしてしまう。)それじゃあダメなんだよね・・・。(おばさん達にも悪いし・・・。頑張ればなんとかなる!よね・・?そうだよね?疑問ばかり。ほんとにマイナスだ。) [Tue 13 Jul 2010 17:18:03]
◆ミア > 私のせいで・・・。(そんなことは言われてないけど、そう思ってしまう。あの孤独感と喪失感は恐怖以外のなにでもなかった。)世界が赤く染まる・・・。(そういえば少し大げさかもしれない。だが、自分にはそう思えたのだ。青く美しい空が赤く染まり、私の手が赤くなる。)冷たい・・・・。(さっきまで暖かく笑っていた顔は冷たく目を閉じている。もう笑わない・・・笑えないのだ。)私が・・消えればよかったのかなぁ・・。(償わなければ。でも、どうすればいいのだろう。頭の中はそんなことがぐるぐると巡る)わからない・・・・。 [Tue 13 Jul 2010 17:04:43]
◆ミア > (暗くなってはいけないと思ってる。思ってはいるんだ。。でも、それはひどく難しいことで。)明るくしなくちゃ・・・!(そう言っても元気は出ない。あれからまだ、そんなに経ってないせいかつい最近のことのように感じてしまう。) [Tue 13 Jul 2010 16:53:59]
◆ミア > かな。。と思いながら手で空を仰ぐ。)昼に外に出てぼーっとするのも結構良いかも・・・。(人は少なく穏やかな時間が過ぎていく・・・そんな感じがする)・・・・もうすぐあの時期だ。。(穏やかな時間。それは一瞬で崩れるのを私は知っている。)だめだなぁ・・・。どうもこの時期だけはマイナスになっちゃう・・・。(自分だけが不幸だとは思わない。誰にだっていろんな事があるって分かってはいる。)・・・それでも。。辛いものは辛いんだよ・・。 [Tue 13 Jul 2010 16:44:57]
◆ミア > ・・・・・。(ぼーっとしながら歩いてきた。隅の方に置いてあるベンチに座る。)今日は・・・・・晴れだぁ。(空を見上げる。久しぶりの晴れに嬉しいようなそうでないような、曖昧な気持ちを覚える。)暖かい・・・というより暑いかな?(じめじめとした季節が終わりを告げようとしている故の晴れ [Tue 13 Jul 2010 16:32:34]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Tue 13 Jul 2010 16:23:00]
お知らせ > シリウスさんが帰りました。 [Fri 9 Jul 2010 23:47:44]
◆シリウス > ( スケッチブックの元に戻って、ちいさくため息をつこうか。 風で揺れて、ベンチから落ちそうになった帯を拾って。 そっとコアを隠すようにつけてしまおうか。 狭くなった視界。 隠れていない右目を細くして、小さくため息をつこう。 何かにとらわれて生きてるのは自由な魂とはいえないだろうか。 画材道具をまとめて、 座りなれたベンチを後にしようか。 少し重たい体は重力にさからって、 ゆったり歩き始めようか。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:47:34]
◆シリウス > ( 歩きながら、露天商のおじさんが言っていたことを端から思い出す。 「フローライトは「今とは別の生き方をしたい」、「考えていることを形にしたい」という願望、“自由な魂”を刺激するんだ。 創造性と独創性をもたらし、外部からの影響に左右されず本来の自分自身の姿と本当の役割を果たすためにふさわしい場所を見つけるためのサポートする石なんだよ。」 ) …――― 自由な魂、 本来の自分自身と本当の役割…。 ( 言われた言葉を反復しながら歩いて。自分のもつ石なのに、自分自身が見失っていてはしょうがないと、苦笑を浮かべる。 うっすら吹く風がすこし心地よい。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:36:15]
◆シリウス > ( 水をはらっても落ちきらない水分をハンカチでふき取って、 ふと左目の上辺りにあるコアへそっと手を伸ばそう。 少し不恰好なそれはひんやりしている。 フローライトはきらり街灯に反射して、なんだかうずく様なくすぐったいような。 グリーンは精神面の癒し、パープルはスピリチュアルな力の向上。 以前露天商のおじさんから聞いたパワーストーンの意味合い。 自分の色合いはそういう意味があるのかと、そのときは考えたが、精神面の癒しはまだ至らないような気がする。 そんな事を思いながら、もといたベンチの方へ戻ろうか。) [Fri 9 Jul 2010 23:26:49]
◆シリウス > ( 手に体重をおいて、体を起こそうか。 やれやれと息を吐いて、何とか水場まで行くだろう。 夏の匂いが混じった空気は今日も湿っている。 日も隠れた今の時間は、そこまでは暑くない。 水場の水は少し冷たいくらいだ。 手先に気を使いながら、 黒ずんだ部分を洗って。 座り込んでいたベンチの方をちらり見て、取り残されたスケッチブックとコアを隠す用の帯が風に小さく揺れている。 ある程度汚れが落ちれば 手についた水を払おうか。 ) [Fri 9 Jul 2010 23:15:42]
◆シリウス > ( 固まった腰をあげて、 体がきしむ音がする。 何時間そこに座っていたのか、覚えがない。 ずいぶん長いことあそこにいたのだろう。 大きく伸びをして、 荷物はそのままに近くに見える水場まで足を伸ばそうか。 ) …――― おっ と ( 地面がふわふわしてるような感覚になる。 これも座り続けた後遺症か。 少しだけバランスを崩して、ひざに手をつこうか。 どんだけ貧弱なのかと、小さく笑って。) [Fri 9 Jul 2010 23:06:30]
◆シリウス > ( 街灯の灯りが照らすベンチに座り込んで。 ぱたり。 スケッチブックを閉じようか。 小さく息をついて、自分の脇に閉じたスケッチブックを傍らにおいて。 漂う鉛筆の香りに鼻がむずがゆくなるのを感じるだろう。 ) … あ、 ( 手はところどころ鉛筆の粉で黒くなっている。 ハンカチを取り出してこすってみるが、上手くは落ちない。 手を洗わなくてはと、辺りを見回そうか。 確か、どこかに水道があったはずだ。 ) [Fri 9 Jul 2010 22:57:15]
お知らせ > シリウスさんが入室されました。 [Fri 9 Jul 2010 22:48:57]
お知らせ > ルノワールさんが帰りました。 『(どこかに食べに行くかなー。と歩いていった。)』 [Fri 9 Jul 2010 21:48:59]
◆ルノワール > (自分の料理の下手さは重々承知だ。)どこか食べに行った方がいいかな。(実家の奴にも言われたっけ。・・・実家で当主は今頃かんかんだろうな。俺が逆らうなんておもってなかっただろうし。)逃げれたんだよな。さすがにここまではあいつも来ないだろうし。 [Fri 9 Jul 2010 21:48:04]
◆ルノワール > 行動アルのみ、か・・・。(俺には出来ないことだ。行動を起こした後が怖すぎる。)臆病だな・・・俺。弱すぎ。(自分で自分を笑う。これほど馬鹿なことはないだろう・・・けど。)さて、暇だなー。自分で料理は・・・さすがにやめたほうがいいか。 [Fri 9 Jul 2010 21:42:57]
◆ルノワール > 曇りか・・・・。(いいんだけどな、いなくても。そんな言葉とは裏腹にほんとはもっと人と関わりたいと思っている自分がいる。曇りの空は自分の気持ちのようで。)あんな生活は・・・・嫌だなあ。(今のこの自由の身になれたことを嬉しいようなしかし逃れられたわけではない。なにかが変わるようなことがないものか。)まあ・・・、(待ってるだけじゃあダメなわけだけど。自嘲ぎみに笑う。) [Fri 9 Jul 2010 21:36:10]
◆ルノワール > (なにをするでもなくぼーっと歩いている。何をしようかなどと考えるが何も浮かばずとにかく外を歩こうかと思ったからである。)外に出てもこれといってやることもないなー。(長いあの生活に慣れすぎているせいかこれといった友達もできない。まわりにはそつなく接しているつもりだが近い仲にはならない。必要なことを必要なだけ話す、そんな毎日。)クスッ・・・できないよな、俺なんかに。(苦笑いを浮かべて空を見る。) [Fri 9 Jul 2010 21:25:20]
お知らせ > ルノワールさんが入室されました。 『(ふぅー・・・。)』 [Fri 9 Jul 2010 21:14:53]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 [Tue 6 Jul 2010 23:29:05]
◆ダリア > …――― っ。 (ぴたり、音楽をとめるだろう。 まぶたを薄く開けて、眉を寄せる。 苦手を苦手のまま放置する気なのかと自分に問いかけよう。 ) … るい。 …カゾク。 …タベル。 …話ス。 … 立ツ。 …歩ク。 ( 単語を繰り返す。 受験生が外国語を覚えるのと同じように。 たどたどしく出てくるヒトの言葉。 ぽつん。 ぽつん。 )… 走ル は出来なイんダ。 …トモダチ は 食ベ物 違うンだ (自分に言い聞かせるように。そのまま続けて、 少し休んだら自宅に帰るだろう。) [Tue 6 Jul 2010 23:28:57]
◆ダリア > ( 海の言語はのどから滑る様に出てくる。 さんご礁の広がる海で過ごす穏やかな歌を小さく歌いながらそんなことを思う。 これに比べたら人の言葉はのどに食べ物を詰まらせたような状態で喋るようなものだ。 生温い風に前髪が揺れ、皮膚を乾かすように流れていく。 )…―――――――――― ( そこに歌というよりは音に近い歌をのせて。 まぶたをそっと閉じるだろう。 中途半端な温度と重たい空気はゆっくりと睡魔が迫ってくる時と似てる気がする。) [Tue 6 Jul 2010 23:21:27]
◆ダリア > ( 苦手な人の言葉と二足歩行。 何とか克服したいと思っても、楽な方に動いてしまうのは自分に甘いからだと思って。 自分の特訓で自宅から近い公園まで来たのはいいが、成果が出るのは当分先のように思えた。 空を仰いだ顔をがくり下げて、ひざを抱えようか。 居場所のないような二本の足は腕の中に納まるだろ。 ) …――――――――― (いじけたように、細々と歌を口ずさむ。 好きなことばかりやっている自分は本当に甘い。 泳ぐこと、歌うこと。 自分が苦労せずに楽しめるのはこの二つぐらいだ。) [Tue 6 Jul 2010 23:15:30]
◆ダリア > (じっとりした重たい空気。 皮膚がぺったりとしている。 ) うゥ ン。 泳ぎたいンだ ( また独り言。 これが癖になったのはここに着てからだろう。 自宅に一人でいることが多くなった日々。 何か行動したり、何かを使ったりする中で独り言を言うことが多くなった。 コツン。 背にした時計に頭を預けて、空を見あげる。 雲がかかった空はただ退屈なだけだろうか。) [Tue 6 Jul 2010 23:09:42]
◆ダリア > ( 大きなその時計は今の時間役割を果たしていない。 そばまでやってくれば、小休憩。 小さく息を吐こう。 ) … ヒトの足、難しいンだ ( 疲れたように声でぽつり呟く。 海の中ならあっという間の距離もこの足では途方もない距離に感じるだろう。 はふりと息をはいて、時計に背を預けるようにして座り込もうか。) [Tue 6 Jul 2010 23:01:34]
◆ダリア > ( 灰色のカーテンの掛かった空は暗い。 家族の帰りを待つ間の時間、最近は海で泳いでばかりだったので歩くことに。 もたもたした二足歩行。 公園はうすい街灯で照らされて、虫の声と一緒に夏の香りが漂っている。) …――――――― (あまり好きじゃない靴。砂の地面はじゃっかんすべる。 日時計のそばまで歩くのは少し苦痛だ。) [Tue 6 Jul 2010 22:51:42]
お知らせ > ダリアさんが来ました。 [Tue 6 Jul 2010 22:45:31]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『 ああ、――甘味でも食べながら ね。 ( ひらり、手を振ッた )』 [Tue 6 Jul 2010 06:28:56]
◆ライヴィス > ( 頷きに、己もまた小さく頷きで返し、 ) 喧嘩する程何とやらッて言うし、ね ―― …えッ、や、別に、執心とか、そンなンじゃ無いけど、 ( あくまで反抗する所存。 ) …ああ、うン。機会があれば ――― 、 ( 勝手に縮められた。 まあ、 ) 別に構わない けど。 駄目だッつッても変えないンだろ? ( なンて、笑いながら問おう。 ) ――― ン、寂しくて泣いてるかもね。 ( 式が、 ) ( 良く知らないから 言えないけど、 ) ( まあ一匹で朝を迎えるよりは、 きッと式も喜ぶンじゃないかな なンて。 ) ――― ン、 また ね。 ( 地を蹴る 彼を見上げ、 ) [Tue 6 Jul 2010 06:27:45]
お知らせ > コンさんが帰りました。 『次はお前の主のことを聞かせてくれ』 [Tue 6 Jul 2010 06:19:15]
◆コン > 無論だ。 考え方の違いか。なら仕方ないな。 ( あっさり頷く ) 私とトキはそれでよくくだらない喧嘩を幾つもした。今となってはそんな遣り取りも他愛なく愛しい。―――なんだ、お前も随分と主人に執心だな。ならば何も問題ない、今を最大限いとおしめ。 ( 自分等は好き勝手主張を振りまく癖、他人の弁を許さぬとは。人は勝手と狐は呆れて嘆息す ) ならば機会があれば共に食べよう、ライヴィス。―――しかしお前の名は言いにくいな、ライでいいだろう? ( 勝手に縮めた ) ( 否定が返ったとて狐は訂正せぬだろう ) 私も庵迄帰るとしよう―――お前の鼠を見ていたら式が心配になってきた ( 式も震えているかと )( いやないか ) ( ないか? ) ( 如何だろう )( 矢張り気になる ) ――――― ( トッ、 )( 地面を蹴り ) また逢おう、ライ。 [Tue 6 Jul 2010 06:18:45]
◆ライヴィス > ―― 友、か。 ( 無愛想な面のまま、けれど頬が自然と緩む。 ) ……逢える時があるなら、其れは―― いや、逢えると良いね。 ( いつか、何処かで。― 其れは確実に狐の死を意味するけれど、 ) ( 嬉しそうな笑みを見遣れば、此れ以上言うのは無粋だろう と。 ) …… 考え方の違いかな。 ( 共に在る、其の考え方。 ) … うーン、まあ天寿を全うするまでは 守れば、良いし、 ( 出来得る限り、 ) もし 誰かに喰われそうなら、其の時は ――― …俺も耐えられない 、かも。 ( 此方が其の時は喰らッてしまえば良い。―― だけど、今は、まだ、 ) ( まるで、まだ生きている者の様に語る狐を ) ( ただ、見つめ、 ) 其れも考え方なンじゃない? 喰らう事を愛と考える者も居れば、最大の悪だと考えるもンも居て、 ――ああでも、あまり、人には言わない方が良いとは思うよ。 ( 此れは忠告、なンて 小さな声で。 ) ( 掴ンだ顔、其の感触覚える様に 僅か 指這わせ、 ) コン ――ね、分かッた。 俺はライヴィス ッて云うんだ、宜しく。 ( 友ならば名前くらい知ッておきたい、と思ッたのは 秘密だ。 ) …甘味?あァ、食べるよ。 普通に好きだし。 ( 甘いモノなら何でも、 ) ( 這わせていた指を するりと離し、 ) そろそろ ――主人が起きる頃だから俺は帰るけど、 コンは? ( すくッとベンチから立ち上がり、小首傾げて 狐に問おう。 ) [Tue 6 Jul 2010 06:02:31]
◆コン > 初対面でも友は友だ。何、そのうちお前も友に逢える―――私もトキに逢えるのをずっとずっと待っているのだ ( その )( 意味を正しく理解しているか否か ) ( 狐はただ嬉しそうに笑む許 ) 何を云う、喰らえばずっと共に居られるだろう?全てを自分のものに出来る。そうやってお前が躊躇っている間に主人が別の者に殺められたり食われたりしたら如何するんだ。俺はとても耐えられない! ( 既にトキは居ない )( 既に狐が喰った、それでも狐は大仰に嘆く ) ただ傷つけ殺めて土の中に放るだけのニンゲンより私の方が余程有意義だ――――それを悪だなどと、……む。 ( 顔を掴まれ )( 再びじっと見下ろす ) ( 但し今度は伸びる腕が逆 ) 名か。私の名はコンと云う。コンノスケだ。本当はもっと長いのだが、トキがコンと呼ぶから私の名はコンで十分だ ( 貰った名 )( いかにも誇らしげに名乗り ) ―――お前は甘味は喰うのか? [Tue 6 Jul 2010 05:43:59]
◆ライヴィス > ――― いや、別に?何でも無いよ。 ( 別に言わなくとも良いだろう、言葉だし。 ) … え、 ( ぱちッと瞬き一つ、 ) 数度逢えば友達なのか…。 ッつーか俺とあンたは今日が初対面…。 ( でも悪い気はしない。 むうッと不機嫌そうな面貼り付けるも、何処か照れた様な 風。 ) …いやだから拗ねてる訳じゃ…、確かに最近逢ッては無いけど。 ( ポンポンと生まれる言葉の合間合間に そンな否定を入れつつ、 ) ( 喰えば良いだろう、 ) …いや、ね。 ―― そンな簡単なもンじゃ無いンだよ。 ッつーか、喰ッたら二度と逢えなくなるし、記憶しか残らないじゃン。 ( 其れは嫌だし、 なンて言葉を小声で。 ) … まァある意味では 待てッて言われてンのと 一緒かなァ。 … ああ、うン。人間を喰らう事は 悪なンだッてよ、ニンゲンの世界じゃ。 ( 不満げな様子を、此方は何処か楽しげに見遣り、 ) … ―― ッ、 ( 噛まれた、 ) ( 両手で狐の顔を掴もうか。 がし ッと、 ) ねえ、 名前 何てゆーの ? ( 掴めても 掴めなくても、そンな問い掛けを 貴方へ。 ) [Tue 6 Jul 2010 05:30:54]
◆コン > ――――なんだ? ( 途切れた言葉 )( 濁された言葉の先を思い尋ね ) 何、数度逢った! それはもう友だな、大体友と思わぬなら何故そこでそれを口にする。それはもうお前が友と思っているも同義だ。ちなみに私もお前の友だ ( さらり )( どうでもいい )( かつ、重要で不躾な事を最後にくっつけた ) ふむ、さては最近その友に逢えぬので拗ねているんだな!問題ない、逢えぬ間が友情を育むと古人も云っていた――む、愛情だったか? ( ともかく ) 勿論私はトキを最大限愛しているとも―――喰えばいいだろう、なんだ。 ”待て”と言われているのか? それが泣くほど辛いのか? その気持ちは良くわかる。仕方ないから他の者を喰らうんだ。そうすると何故かトキに怒られる。私は懸命に我慢しているというのに、さっぱり意味がわからない ( 死んでそれが遠い過去になった今でもだ ) ( ふす、 )( 狐は不満げに息零し ) ―――― ( 戯れに ) ( 鼻先に甘噛みをしかける ) ( 頭蓋を捕らえていた手がようよう離れゆく ) [Tue 6 Jul 2010 05:16:41]
◆ライヴィス > ―― 猫は案外頭良さそうだしね、 ( 鼠より ) まァ喰らいに来たら来たで 、 ( こッちが喰ッてしまえば良い、なンて。 ) ――― 居ない、よ…。ただ数度、逢ッただけだ。 ( 友と言うより、顔見知り。 ) ………… 、 ( むう、と拗ねた様な表情浮かべ。 なンか、やけに悔しい。 ) 拗ねて 、ない よ 。 ( 別に、拗ねてなンか、 ― とか、口の中で もごもごと。 ) ……… あァ、 ( なるほど、感心した様な息が洩れる。 ) 最大の愛はカニバリズムだッて、誰かが言ッてたな。 …――あァ、居るよ。 …厭ッている訳じゃァ無い。傍に居たいとも思うさ 、 でも、 ( 何を、初対面の奴に こンな事話しているンだろう。 ――そンな思いは、僅かに頭の片隅に、 ) … ああ、でも、 共に居ると喰いたくなるンだ。 ( 正確には、飲み干してしまいたくなる、だけど、 ) … ―――― ( 見つめられた視線、気まずそうに 僅かに横へとずれ、 ) … ―― 泣い てた、としても まあ変わる事は無いさ 。 何も。 ( 結局嘘がつけなくて、 曖昧に認める様な 言葉。 ) [Tue 6 Jul 2010 05:04:31]
◆コン > それは憐れだ、止めにしよう ( 頷き ) そうか、いるのか ( また頷く )( 何故かと問うなら間を指摘する心算 ) 思わぬなら友は要らぬと即答せばいいものを――拗ねているのか? ( 愛想のない様に同じ言葉重ね ) 主人を喰らわない理由が判らない。俺はトキが愛しい。愛しくて愛しくて喰らいたくて堪らなかった ( 狐は狐 )( 人の常識は無 ) ―――だが私は”待て”のできる狐だ。無論トキが息を引き取るまで待ったとも……何、いるのか。お前は主の傍に居たいか?居たくも無い主の傍に何故居る。泣くほど厭う場所ならばさっさと殺めて逃げ出せば良い ( 見つめ ) いや、泣いていた [Tue 6 Jul 2010 04:50:12]
◆ライヴィス > あァ、罠か。 其れは良い考えだけど―― うン、引ッ掛りそうだな。コイツ馬鹿だから。 ( 微苦笑浮かべ。 ) ( 鼠は会話が分かッているのか、いないのか。 小さな鳴き声を 時折洩らす。 ) …友は―― …、 ( 一人だけ、不意に思い浮ンだが、 ) 居ないよ。 別に、欲しいとも俺は思わない。 ( ぶッきらぼうに 流す様に、言葉紡いで、 ) ――― ( ああ、また、 当然の如く返されてしまッた。 ) 主人を食べる理由が見当たらない。 … 死ンだから喰ッた とか? ( こンなにも、忠誠を誓ッてるンなら 其れ位しか無いンじゃないか と。 ) ――― 主人は、居るよ。 ( こつン、と当たる額に、 ) ( 瞳を伏せ、 ) なンなンだろうね。 何がしたいのかは、俺にも解ンないや。 ( ハッ、と短く自嘲気味に笑めば、 ) …だから、泣いてない ッつーの、 ( 視線を上げて、更に 近くなッた瞳見つめ、付け足す様に、言ッた。 ) [Tue 6 Jul 2010 04:36:42]
◆コン > 確かにそうだな―――罠でも作るか? しかしそうすると真っ先にその毛玉が掛かりそうだ ( 鼠に視線 ) ( 怯える理由が判らず狐は首捻る ) なんだ、お前は友がいないのか? ―――うん?そうだ。 ( 矢張り狐は当たり前に頷く ) ――――お前にも主人がいるのか?逃げたくて、泣いていたのか ( こつ ) ( 見下ろす視線更に詰め ) ( 額に額を乗せん ) [Tue 6 Jul 2010 04:25:35]
◆ライヴィス > ―― 敵は何処に居るか解ンないからねー。 ( 木の上から降ッてくる可能性もあるし、 なンて ) ( 至極真面目に 頷いた。 ―別に使い魔を困らせようとか言う気は無く、真面目に。 ) …鼠にも?へえ。 ( 一つ瞬きして、感心した様な声。 ) 友、ね ――、まァ出来たら出来たで楽しいのか。俺には分からないけど、 …ねえ? ( ちらり、と鼠に向ける視線。 鼠は相も変わらず、びくびくと狐を見遣るだろう。臆病な仔だから。 ) わらび餅―― また人とは随分違う食べ物だけど。 ふうン、 …… トキ? ( 当然の様に告げられた言葉に、 訝しげに貴方を見遣り、 ) 主人を喰ッた ッつー事? ( 其の トキが、先の名と同じであるならば、 ) …… 理由なンか解ンないけど、 逃げたくなる時 …ッつーのも無いか、あンたの其の調子だと。 ( ハ、と一つ息を吐いて。 ) [Tue 6 Jul 2010 04:20:00]
◆コン > そうだ。今も草陰から狙っているやもしらん。 ( 真面目に頷いて周囲を窺った )( ツッコミ不在 ) ( 寄り添う毛玉がなんとも愛い ) 鼠にもなる。何、友が出来れば喜ぶかもしれないという親心だ。 ( 番になれと云うではない ) 私はわらび餅が好きだ。だがヒトも喰う。頭蓋は残すがな。 ――――トキも喰った。残さず全て。 ( 当たり前に口にする ) ( それを聞く相手が貴方である幸いを狐は知らず知らず ) 何故逃げねばならない。 トキから逃げる理由等、俺にはない ( 姿勢を違えぬ侭 ) [Tue 6 Jul 2010 04:10:31]
◆ライヴィス > ――― ああ、猫ね。うン、 …気を付けないと、ね。 ( ちょッと真剣に考え始めた。 肩の鼠はすッかり怯えてしまッた様。ぴたりと寄り添い、離れる素振りが無く。 ) ハッ…!? ( 使い魔同士のお見合いッて如何なンだろう、 ) … あンたの ―― 式ッつーのも鼠なの? ( 鼠なら まあお見合いも良いだろう、なンて考える 奴隷に、使い魔は反抗する様に 小さく鳴いた。 ) ――― 拗ねて無い! ( 明らかに 拗ねた口調で。 ) … ハア?頭蓋? 何それ、あンた人間を喰うの? ( 喰いそうだな、なンて心の中。 己は人間とは若干違うけれど、 ) ( 這う指が止まり、 ) ――― 、 ( 近い 近い 距離で ) ( 見下ろされた視線に、 雰囲気に、 空気に、 ) ( 告げられた回答に、 ) ( 暫し、僅か大きく開いた眼で 狐を見遣り、 ) じゃあ 、逃げようなンて 考える事も無いか。 ( 視線が下に落ちて、 息交じりに声が 無意識に落ちる。 ) [Tue 6 Jul 2010 04:00:38]
◆コン > そうか。 後は猫に気をつけなければな。 ( 肩の小さな毛玉 ) ( その愛らしさを慮って至極真面目に ) 今度は連れてこよう、お前の鼠とお見合いだ! ( 好い事を思いついたと堂々の宣言 ) ( 鼠はいい迷惑 ) 何、拗ねることではない。―――ふむ、いい頭蓋だ。使役鼠が美味そうなら主人も負けず劣らずだ ( 両手で包んだ頭 )( 無遠慮に ) ( 指が這って容を判ず ) ――― ( その手がひた、と止まり ) ―――好いた嫌ったではない ( 近い ) ( 余りにも近い距離 ) ( ベンチに座った侭の少年の頭を両手で包み ) ( 正面に立つ狐は上からじっと見下ろす ) トキは俺のすべてだ [Tue 6 Jul 2010 03:48:29]
◆ライヴィス > … うン。 ( 子供みたいだ、 なンて思う。 ) ( 自慢の親兄弟が居る 子供が、まるで自分の事の様に 自慢げに 言うもンだから。 ) ――― 踏まれない様にする位出来るさ、コレにだッて。 ( 肩に乗る鼠を見遣り、 ) … 多分。 ( 小さな声で付け加えた。 ) … ふうン? 陰陽術 …、陰陽術ねえ…。 ( 何だ其れ、 ッて思ッたけど、 ) ( 無知だと思われたくないから 分かッた様な 振り。 ) ―― ハア? ( 思いッきり不機嫌そうな声上げて、 ) 誰が照れるかッつーの。 ( むすッとした表情のまンま、 ) ―――― 、 ( 気付けば 掴まれてた頭。 ) …… 、 ( 無抵抗のまま、 近くなッた顔。 貴方の瞳を、見遣り、 ) ―― ねえ。あンたは 主人が好き? ( ふと、 そンな問い掛け。 ) [Tue 6 Jul 2010 03:34:24]
◆コン > だろう! ( えへん )( 曖昧さも気にせず胸を張る狐だった ) しかしうっかり踏みそうだ ( あっけらと狐は思ったことを口にする ) ( じぃ ) ( 視線は鼠 ) 嗚呼、 おそらくは。 私は使い魔というものを持ったことがないから同じだと言い切ることは出来ない―――式は陰陽術のそれに近いな ( 式神 ) なんだ、 照れたか? ( 両手を伸ばし ) ( その頭蓋を捕らえ )( ぐいと顔を引き寄せようと ) [Tue 6 Jul 2010 03:23:28]
◆ライヴィス > …… 主人 ね、 ( 自慢げな様子 微苦笑し、 ) ( 好い名なンじゃない、 なンて曖昧な返答。 ) 言われなくても、ね。 大事にはするさ。 ( 牢獄時代からの 仲間だから、 ) ――式? 使い魔みたいなもン? ( 似た様なモノだろうとは、仮定しつつ。 ―― 狼が鼠に変貌―― 少し可哀想な気もする。 ) 赤い眼 なのは ―――、 ( 元からだ、 と言おうとして、 ) ( 伸ばされた手へ 其のまま視線を僅か向け、 ) …… 、 ( ああ、 ) ( 声と 、 言葉と、 其の笑みに、 ) ――― どー も。 ( 無愛想に、ぶッきらぼうに 言葉を返して、 ) ( 視線も、顔も、僅かに 貴方から逸らそう。 ) ( 笑顔は、 苦手だ。 己が自然に 出来ないからかも知れないけれど、 ) [Tue 6 Jul 2010 03:11:55]
◆コン > 私の主人だ。 ( 好い名だろう )( 自慢げに狐は云う ) ( 童が得意げに親の話をする拙さが其処にあった ) そうか。そうだろう、大事にしてやるといい。しまったな、私の式も連れてくれば良かった――― ( 狐の代わりに森番中 )( 今は狼の姿だが帰ったら鼠に変えてやろうっと狐は思った ) ふふん、赤い目をして何を云う―― ( 右手を ) ( 目元へ伸ばし ) ――いや、 お前の目は元から赤か ( 上から覗き込むよう ) 綺麗だ ( 屈託なく笑う ) [Tue 6 Jul 2010 03:01:19]
◆ライヴィス > ―― トキ ? ( 訝しげに眉を顰めるも、 勝手に何かを納得した狐を見遣り、其れ以上の問い掛けを 口にする事も無く。 ) ああ ――、喰ッたら美味しいだろうね。あげないけど。 ( 傍らに座る鼠へと 手を伸ばし、― 其のまま鼠は奴隷の肩で 狐に対して警戒態勢。 ) … 、 ( 何だか偉そうな奴だな、 なンて思ッても、 言葉にしないで 視線だけ。 ) ――――― 、 ( 尋ねられた言葉と、 ) ( 降り立つ 狐。 睨む様な目で 見遣り、 ) 泣いて なンか、 無い。 ( 反抗期の子供が、 意地を張る様な そンな、音。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:50:31]
◆コン > 私か? 私はトキのものだ――― ん、こう言っても通じないか? まあいい ( 勝手に口にし勝手に悩み勝手に納得する狐は何処までも勝手だった ) ふふん、健気な鼠だな。 喰らったら美味そうだ ( 木上から降らす視線は使い間を狙うような )( 片足を立て人の悪い笑みを浮かべ ) ――――何を泣く? 少年。 ( 尋ね ) ( 狐は軽やかに木上より降り立つ ) [Tue 6 Jul 2010 02:43:58]
◆ライヴィス > …、 ( 一瞬、びくりと肩が跳ねた。 ) ( 歪ンだ視界、 手の甲で目元を拭えば、鮮明に 戻る。 ) …… あンた、 何。 ( 降ッてきた声の主へ、 ――威嚇すると言うよりは、無意識に洩れた 声。 ) ( 鼠は 相も変わらず、小さな泣き声を 時折零す。 ) …… 、 ( 其れが、 狐に対しての警戒かどうかは 分からぬけれど。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:36:39]
◆コン > 如何したら良いか よりも、 如何したいか だろう? ( 空から ) 少年。 ( 正しくは木上から、声が落ちる )( 枝に座し幹を背もたれに足をぶらつかせる狐が其処に居た―――鳴いた鼠の声は警戒を促すものだったかもしれぬ ) [Tue 6 Jul 2010 02:29:26]
お知らせ > コンさんが入室されました。 『 ――― ふム 、』 [Tue 6 Jul 2010 02:23:04]
◆ライヴィス > ( 無意識に握り締めていた拳を、緩め、 ) 如何したら、良いンだろうなァ…。 ( 傍らに、何も言わず何も動かずにいた、鼠へと、 ) ( 囁く様な、泣きそうな声音で。 ) ――― 、 ( 鼠は、小さく鳴くのみで、 ) ( 己の問い掛けには 答えない。 ) ( いッそ、 逃げてしまおうか、 ) ( 誰も己を知らぬ土地ならば、 此の苛立ちを抑える術があるだろうか、 ) …… で きる筈、 ない ―― けど 。 ( ぽつンぽつン、 呟くよに、 ) ( 言葉と同時 くらいで、 見上げていた空が 歪ンだ。 視界が、水の中に 居るみたいに、歪ン だ。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:16:19]
◆ライヴィス > ( ただぼンやりと空を見上げている様に、傍からは見えるだろうか、 ) ( 此方は時に視線を動かして、 通り過ぎる人間をしッかり観察していたりするけれど、 ) …あ―――――― 、 ( 気の無い、低めの声が洩れて、 ) 喉渇いた 。 ( 人間の血を、喉の渇きが潤うまで飲ンでみたい、 ) ( そうしたら、 ) ( 此の苛立ちも、少しは治まるンじゃないか ッて、 ) ( 馬鹿みたいだ、 ) ( そンなの、出来る訳無いのに。 ) ( 唇を 強く、噤む。 ) [Tue 6 Jul 2010 02:04:31]
◆ライヴィス > ( 元々得意でも無い家事をして、お嬢様と他愛も無い会話をして、極稀に子猫の世話を見たりして、 ) ( 極々普通の、ある意味でシアワセな生活なンだろう。 ) ( 己の身分を考えれば、現状は最高に幸福なンだとも 思う。 ) ( けど、 ) ( けど、 ) ……ッ 、 ( 時々無性に湧き立つ此の苛立ちは何だろう。 ) ( 人も、物も、動物も、何もかも 壊してやろう ッて、 ) ( 以前考えていた、――望ンでいた願いが己の中で薄れている事への 苛立ちか。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:53:46]
◆ライヴィス > ( 特に予定があッた訳でも、家に居辛いでも無く、 ) ( 本当にただ何と無く、ふらりと外に出て、――気が向くままに歩いてみた。 ) ……―――、 ( 何も理由の無い行動をするのは、久方振りな気がする。 既に痛みも何も無い、けれど確りと其の肌に焼き付く奴隷の刻印に、服越しに触れて。 ) …、 ( 深い息を吐く。――今の状況は苦痛じゃ無い。むしろ、快適だ けれど、 ) … 物足りない。 ( ぐしゃり、と髪を掻いて、 ) ( 近くに在ッたベンチに 腰を下ろす。 ) [Tue 6 Jul 2010 01:44:44]
お知らせ > ライヴィスさんが来ました。 『( ――月も無く、雨も無い晩 )』 [Tue 6 Jul 2010 01:40:56]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『ふあ、あああ…。』 [Fri 2 Jul 2010 22:21:22]
◆シンジュ > (暫くぼーっとしてから。 ふと、立ち上がって。) …んんー! そろそろ帰らないとかな! (重い袋をぐっと持ち上げて。) …結構夜遅いしね。 最近どうも不眠?っていうのかな。 うん、不眠。 (うんうんと頷いて。) [Fri 2 Jul 2010 22:16:17]
◆シンジュ > (重いけど、所詮チョコレートだ。 重くないと言う者も大勢いるだろう。) 腕力が…欲しい?とか。 (ぐっと腕に力を入れてみる。 …力瘤が僅かに見えるような見えないような。) …体力も付けなきゃだしね。 [Fri 2 Jul 2010 22:08:02]
◆シンジュ > (歌は願いに頼るものじゃない。 だとすれば…。) 売れ残りませんように、とか。 (口に出して、後悔する。) あははー…これも自分で気をつけないと…。 (苦笑して。チョコレートが大量に入った袋を見つめる。) …おっもい。 [Fri 2 Jul 2010 22:03:34]
◆シンジュ > 七夕シーズンだ。 (ケーキのトッピングを買った帰りに公園で休憩していた。 傘に小ぶりな雨が叩きつける。) …星、見えないなぁ…。 (少し寂しそうに空を見上げて。) 短冊でも書きたいわ、今年は。 (去年は仕事で忙しかったから、今年こそ。 ) …何て書こうかしら? [Fri 2 Jul 2010 22:00:37]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『そろそろ…。』 [Fri 2 Jul 2010 21:57:02]
お知らせ > ハニィさんが退室されました。 『( 掴まる手を 握り返して 、 ) ―― 帰る、 のぅ ッ、 ( 離れぬ事を 願う。 )』 [Thu 1 Jul 2010 23:58:10]
◆ハニィ > ( 笑む主様の顔を瞳に映したまま、 ) ―――― 、 ( 言葉を零した後、僅かに瞳が不安に 揺れ、 ) …、 ( 笑む声は 耳に届くけれど、其れ以外の 声は無いまま、 ) ( ――― 数瞬、 ) …… 、 ( 避ける事も、抵抗なンてのもしないまま、 ぱちりッと更に一度大きく眼を開いて、 ) 。 ( 優しく、囁かれた声に どこか浮ぶは 安堵との色と、 ) … うゆ ッ、 ( 告げられた言葉に 漸く、いつも通りの声上げて、 ) [Thu 1 Jul 2010 23:56:10]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『 ... さァ 帰ろう、 ( そォ、 )( 告げて キミの手を、捕ろゥ か? )』 [Thu 1 Jul 2010 23:47:33]
◆紅梅 > ( 其をキミが避けたとて、主は機嫌を損ねぬ侭―――― ) ... 大丈夫 俺は そんなキミ達が 好き、 だよ ゥ ? ( ――― ねェ、 ) ( ... 耳元で 優しく、囁く ) [Thu 1 Jul 2010 23:45:29]
◆紅梅 > ( 丸く大きな金の中 ) ――― ( ... キミの主は、とても嬉しそォに笑ォている。 ) ( とても ) ( とて も、 其は囚われるを望むキミに向けた喜色では無ィ――― ) ... ( 其は、キミの反応を間近で見れるが故 ) ... ふ ふ、 ( 玉のよな金 ) ( 漸く齎された声 ) ( 下がる眉 ) ( 其等の反応の一つ一つ、眼に留め――― ) ... ( 近くあるかんばせ ) ( 少ゥしだけ、顔を寄せ――― 唇を重ねンとするはたった数瞬、 ) [Thu 1 Jul 2010 23:43:27]
◆ハニィ > ―――― 、 ( 問い掛けは、笑みで返され、 ) ( 疑問符がくるくる 頭の中に舞う。 ) うゆ…… うン ! ( 目標を達する為に 努力はしなくては。 元気良く、 頷いて。 ) ( さらり、と 髪に触れて、 ) ( 白い花飾りも似合いそう なンて、想像しつつ、 ) … う ? ( 言葉に 不思議そうな視線を向けて、 ) ( 先と同じ様に なンの抵抗無く引かれるままに 顔が近付く、 ) ―――――――― ―― ( おッきく開いた眼に主様の笑みが映り、 ) … ( 口は何かを紡ごうと僅かに開いたまま、 ) ( けれど、 音は出ず、 ) … お、 ( 漸く 紡げた言葉は、 ) ――― おかしくないの ぅ。 ( そンな 音。 ) ( 視線は向けたままで、 へろン、眉尻が下がる。 ) [Thu 1 Jul 2010 23:32:25]
◆紅梅 > ( 上がる声に、肯き――― )( 視線を向けられ ) ... ( キミの髪へ 向けていた其を、此方もキミへと 向けよォ、か? ) ... さ、ァ? ( クス、 )( 静かに笑みて、 ) ――― ( キミの決意に耳を傾けよゥ ) ――― 叶ゥと良ィ ねェ... 、 ( そォ ) ( 告げて ) … ( 触れンと伸びるキミの手を 許そゥ―― 其の分僅か距離が縮まる ) ... まァ、 ( クス、 ) 俺は―――― 翅を背に負ゥているより、 ( さ ラ... ) ( キミの射干玉を右手に掬ィて ) ...... 囚われていたいと思ゥが ( 髪を軽く引き 顔を寄せよォ か、 ) 余程、可笑しいと思うけど ねェ――― ( ... ク ス、 ) [Thu 1 Jul 2010 23:22:22]
◆ハニィ > ( 言葉に、何度か瞬きして、 ) 今度、お願いしてみる のぅ ッ ! ( 嬉しそうな声を上げる。 女中さン達とは大分慣れては来たから、きッと自然にお願い出来るもン。 ) ( 主様の指先に視線を向け、 其の視線を再び 視線が合う様に戻せば、 ) うゆー? …好きに、以降とすると路が分からなくなる ところ? ( 会話の流れから、思い付く おンなじ は其れ位しか無くて。 不思議そうに小首傾げ。 ) ( もしも 問い掛けがされても、黒蝶は何も 答えられなくなッてしまいそう だけれど、 ) ――― うらやましい …、 ( ちょッと難しい顔をして、 ) おさそい …、 ( もしそうならば、自身が行動すれば お友達になれるかもッて 事なのかな、 ) ――― 決めた の ッ。夏の目標は 飛べるようになることと、お友達 …2人! ( 不意にそンな決意表明。 ) うゆッ、 価値ある と思うのぅ ッ! ( なンだか力を籠めて言ッて、 ) ( そろッと 主様の髪に触れようと手を 伸ばす。 ) [Thu 1 Jul 2010 23:10:49]
◆紅梅 > したら良ィ――― 邸の女中等も、キミが頼めば応じてくれよゥ。 ( 鬼遊びも 鞠遊びも ) ...... ( ... クス ク、ス ) ( 幽か笑ォて 引いた手、謝罪せぬ侭 指絡め... 、 ) そゥ――― 同じ。 ( ねェ ) ( 解放してあげよォか? 自由にしてあげよォ か? ――― そゥ 問ォたらキミは、如何答えるのだろォ ) ... 珍しく 羨ましィのではないか なァ ―――、 ( キミに対する童等の反応は ) 或は、上手い誘い方が見つからぬからついちょっかいを出してしまうのかもしれない よォ ... ? ( ゆるゥ、り ) ( 首傾げ うち微笑みて ) ――― 俺が 伸ばした処で、価値は無いと思ォけど ねェ... 、 ( 己が髪先を摘み ) [Thu 1 Jul 2010 23:00:19]
◆ハニィ > たくさんお友達が出来たら ねー、一人じゃ出来ない遊びがしたい のぅッ 、 ( 鬼ごッことかボール遊びとか、 ) ( そういう望みはあるけれど、望みは望みのまま、 ――身分に対する思考とか恐怖とか、そンな感情が邪魔して前には進めない。 ) う ゆ ッ、 ( くン、 ) ( 引かれるまま、頭が動く。 ぱちり、と驚いた様な眼を主様に向け、 ) おンなじ? ( 共通点があまり見当たらない、あまり関わり合う事の無い おにーさンを思い出す。 ) そうなのぅ ッ、羽。 ( 返答に ぱあッと表情は明るくなり、 ) よかッた のぅ! ( 安堵した様な 声。 ) ( 触角引張られたり、羽引張られたり 、 公園で1人遊びをしてると たまに遭うン だもン。 ) そうーッ、紅梅さまー! … 伸ばさないのかなあッて、 ( じいッと見上げる視線はどこか期待するよな、そンな、 ) 伸ばすの、良いと思うのぅ ッ、 ( 主様の髪は綺麗だから、 ――長いのも似合うだろうし、また 髪弄りがしたい なンて。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:51:18]
◆紅梅 > そゥ... キミの望むよォ キミに沢山の友ができるよに ( 何処へなりと ) ――― ( キミの ) ... ( 其のいらえに ) ( 窺うよォ そ、と見上げ―― ) ( 唇が弧に歪む ) ... ふ ふッ、 ( く ン、 ) ( 触れた髪 )( 人差し指に絡めて 戯れに戯れに、軽く引こォ ) ――― キミも 同じだ、 ファルディアと。 ( そう ) ( アレも、 そうだ――― だから、 ) ... 羽 ェ? ( 意識の矛先を変え ) ( キミの翅を見やりて首傾げン ) いいやァ 俺は、可笑しィとは思わぬけれど――― ( 何ぞ、良くない思い出でもあるのだろォ か ) ...... 俺 ェ? ( 髪を自ら切り落としたは、 キミと 女中に遊ばれた所為ではなけれど ) さァ 如何ォしよゥ ...、 [Thu 1 Jul 2010 22:39:17]
◆ハニィ > 好き にー ? ( こてン、小首傾げ 少し考えるよな間。 ) ( 色々、出掛けてはいるけれど、 ) ――… なァンにも考えないでね、好きに歩くと 道が見えなくなるの ぅ。 ( 迷子になるとか、そういうンじゃなくて 自由を与えられると、逆に往く路に迷ッてしまう。 ) ( ――否、自由に何処にでも好きに行く事が出来ないのは、 ) ( やッぱり身分がばれてしまうのが 怖いからかも。 ―― ぼンやり少し思案してて、 主の言葉にハッと意識を戻す。 ) うゆーッ……。 ねえ紅梅さまー。羽が生えてるのはおかしい のぅ? ( ふと、そンな問い掛け。ぴこン、と触角が揺れる。 ) ( 髪に伸びる手を 視線で追い、 ) 紅梅さまは 髪、長く伸ばさないの ぅ ? ( 紅い花飾りは、似合ッてたのに なンて心の中。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:25:37]
◆紅梅 > そゥ―――、 まぁ 何処へなりと、 好きに行くが良い よ。 ( ... 言葉通ゥりであれば突き放しているかのよォ―― クスリ、小さくうち笑みて云ゥはキミの身分を思ォが故 )( 束縛しはしない―― ) ... ( ... 否、気分によっては 座敷牢ォに留め置くも有り得るやも知れぬ ) ( 今はそォは思わぬが ) 共に遊べば良ィの に。 ( ねェ、 ) ――― 、 ( クス、 )( 即答に、袖几帳の下笑ォて―― ) … ( 手、指 キミの射干玉へ戯れに触れるは幽か ) [Thu 1 Jul 2010 22:11:48]
◆ハニィ > ありがとう なのぅ ッ、 ( 表情は輝かせたまま、竹筒受け取り くいッと一口お茶を喉に通そう。 ) う ? ( 伸びた語尾は 自身の其れと似てて、 ) うン とね、 お友達が出来るか占ッて たの! ぅ ッ 、 ( 真似られた語尾が ちょッと恥ずかしかッたから、頑張ッて普通に喋ろうとして 失敗。 ) 公園はねー、お昼はいーッぱい 人居るのぅ。 ( 同じ位の子が。 なンだか話し掛けられないから、見てるだけだけど 。 ) ( 暑くない? 問われた言葉に、 ) 暑い の ッ、 ( 即答した。 ) ( 黒髪は 長くて多いから、なンだか夏場は 酷い。 ) [Thu 1 Jul 2010 22:00:47]
◆紅梅 > ( 濁された言葉 そゥ、とうけおォて ) ――― どォぞ、 ( ... 其が小さな手の間、収まるならば俺は手を引こゥ ) 何を、占っていたの ゥ? ( ...ふ ふ、 )( 微か笑い交じり、問うはキミの真似のよな語尾 ) 髪―――、 暑くは なィ... ? ( 問うて思ォは、いつぞやの髪遊び ) [Thu 1 Jul 2010 21:52:17]
◆ハニィ > ( ぴょッこン、とひと際大きく触角が反応したのは 、 ) 紅梅さまー ッ、 ( 主様の声が聞こえたからか。 ) う … うー ン … ッ、 ( 問われた言葉には、曖昧はお返事 ) ちょーしが 良くないみたい なのぅ … ( なのぅ、 ―語尾二回。 ) ―― うゆ ? ( 頭に当たッた竹の筒。 視線を上げて確認せンと、 ) お茶 ッ、 ( 言葉に ぱあッと瞳輝かせて、 ) のみたい のぅ ッ、 ( 両手は竹筒を掴もうと。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:44:56]
◆紅梅 > 札遊びは 終わり ィ... ? ( 其を共に買ォたは 何時の頃だったろう...、 ――― 記憶を手繰り乍 肩に掛けた生絹をたぐる、指先 ) ( ...カラ リ )( 下駄の音が微細く響きて、キミへと寄り来る――― ) … ( 手にした竹筒 )( コツリ ) ( キミの頭に軽く当てよゥ ) ... お茶、だよォ ( 中身は冷えた茶 ) [Thu 1 Jul 2010 21:39:53]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『 ―――… 』 [Thu 1 Jul 2010 21:28:54]
◆ハニィ > ( 片手で持ッたタロットをスカートのポッケに入れて、 ) お空飛べたら、おばーさまと紅梅さまに 見せる のぅ ッ、 ( 前みたいな曖昧な感じでは無く、 今回はちゃンと 意気込ンで。 ) ( でも今日はもう遅いから、練習再開は明日からにしよう。 ) ( 目標があると、きッと毎日が楽しい。 へろり、自然と表情が緩ンで、 無意識にぴょこぴょこ頭部に生えた触角が動く。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:27:30]
◆ハニィ > ( 集めたカードを両手で大事そうに持ッて、 ) ( 背凭れに体重を掛け 空を見上げる。 ) 星ー …、 ( はふぅ、と吐いた息はもう白くなンてならなくて、 )( 代わりに服の内側はじッとりと汗ばンで、 ) ―――――― ( また、夏がくる。 アレからもう1年が経つ。 ) …おばーさまのお墓参り、行かなきゃ なのぅ。 ( お花、持ッていけたら良いな。 ) うゆッ、 ( ぴょッこンとベンチから立ち上がる。 ) ルーナサーまでに、お空 飛ぶのぅ ッ、 ( えいえいおー、みたいに 片ッぽ拳を作ッて、空に向かい振り上げて、 ) [Thu 1 Jul 2010 21:18:41]
◆ハニィ > … 目的とたいしょーを …、 ( くるくるとベンチの上に無造作に置いたタロットをシャッフルして、 ) … かこ、 現在とー …みらい、 …しょーがいと、結果 …、 ( とンとンとン、と定位置にカードを置き、 ) …… 、 ( 其れを順番に捲る。 ) … あ、 ( ひらり、一枚カードを捲ッたところで 小さく声を上げて、 ) ( いそいそと広げたタロットを片していく。 ) … うゆー ……、 ( あまり宜しくない結果に、しょンぼり がッくり。 ) [Thu 1 Jul 2010 21:05:22]
◆ハニィ > ( 例えば挨拶をしましょう、とか 人の嫌がる事はしちゃいけませン、とか ) ( そンな常識的なルールから、ゲームをする上でのルールまで、 ) ( 守らなくちゃいけない事は たくさン。 ) う、ゆー……。 ( 日も落ちた公園のベンチの上に、あひる座りをした黒蝶は、 目の前に無造作に置かれたカードを見遣る。 ) えッと、これが ――ここの、これが― …そこ、で? ( で、如何なるンだッけ。 最近飛ぶ練習に夢中で全く触ッて無かッたタロットカード。 久し振りに取り出したは良いけれど、おばーさまが教えてくれた占いのルールの一部が思い出せない。 ) ( へにゃり、眉は下がる。 ) [Thu 1 Jul 2010 20:58:54]
お知らせ > ハニィさんが来ました。 『( ルールは守らなくちゃいけない。 )』 [Thu 1 Jul 2010 20:54:13]
お知らせ > ニコライさんが退室されました。 『( まったく進まない原稿を手にして帰ろう。 家でやる?ナンセンスだ。 )』 [Thu 1 Jul 2010 02:27:38]
◆ニコライ > (男は口端を少しだけあげた。) 楽しいことは たくさん続けてほしいものだ ( 背伸び。 あくび。 40間近の男には些か辛い時間になるだろう ) さて。 [Thu 1 Jul 2010 02:27:06]
◆ニコライ > ( 若者が集まり、ワイワイすることは非常に好ましいことだと思っている。思っているからこそ、そっと邪魔をせずに出てきたが―――学生だったかは確認できず。 まぁそこは良いか。 ) 故人の言葉である、少年よ大志を抱け これはまさに彼らにささげたいものだ。 ( 夜散歩。 暗闇では目が利く体質であるので、何も気にはしない。夜の空気は日中よりも湿気が低いせいかすごしやすい。好きな散歩も出来やしない ) [Thu 1 Jul 2010 02:19:40]
◆ニコライ > ( 大学にて。研究室での本来の作業を済まそうとしていたところ なんだか騒がしく。別に居残りだめ!なんてこともないので、注意も出来ず―――男は家路に着くことにしたのだが。 ) せっかくの雨上がりだから、公園にいるってことだな。 ( だれにはなしかけているのだ。 ) [Thu 1 Jul 2010 02:14:52]
お知らせ > ニコライさんが来ました。 『( 久々の雨ナシ。羊皮紙とペンを持つ男、あり )』 [Thu 1 Jul 2010 02:13:28]
お知らせ > コンさんが退室されました。 『 ――新食感。 ( おいしかったです。 )』 [Wed 30 Jun 2010 22:55:46]
◆コン > ( しょんぼり ) … ( でも仕方ないから ) ( つついていた楊枝を餅に挿し ) … ( ぱくん ) [Wed 30 Jun 2010 22:55:13]
◆コン > ―――――だが私はわらび餅が食べたかったんだ…! ( ふつうの! ) [Wed 30 Jun 2010 22:53:44]
◆コン > ( つんつん )( 楊枝でつつけばわらび餅は頼り無げに震える ) ―――― ( 透明なわらび餅に艶やかなソースは見た目にも夏らしく涼しげで美しい ) ( だが東洋ではなく西洋の美しさだ ) ―――いや、美味しいのだろうとは思うのだ ( つんつん )( 木の枝の上に座り ) ( 足をぶらつかせて、狐の眉間には皺 ) 餅もきっと工夫してあるだろう ( ソースに合うように ) [Wed 30 Jun 2010 22:48:04]
◆コン > すごく…… ヴェイトスだ ( 混ぜ合わせ方、試み方が ) だが私はあえて言おう――― なぜかけたし。 ( 楊枝でわらび餅をつつく ) ( わらび餅買ったらデフォルトでこれが出てきた時の狐の落胆振りといったらもう ) [Wed 30 Jun 2010 22:38:44]
◆コン > ( 赤の正体はストロベリーソース ) … ( 緑の正体はキウイソース ) ( 鼻につくフルーツと砂糖の香り ) [Wed 30 Jun 2010 22:34:49]
◆コン > ―――― なのに、なんだこれは ( 憮然 )( 面倒そうに木皮の器を手に乗せて少し遠巻きに ) …… ( おそるおそる ) ( 口元に近づけ、鼻をふんふん ) ―――なんだこれは ( 大事な事なので二回言った ) ( わらび餅にはきな粉と黒蜜ではなく赤と緑のシロップがかけられている ) [Wed 30 Jun 2010 22:30:59]
◆コン > きな粉と黒蜜が正義だと、私は思う―――… ( 厳かに大層に ) ( 何を云うかと思えばこれだ ) [Wed 30 Jun 2010 22:23:00]
お知らせ > コンさんが来ました。 『―――わらび餅は』 [Wed 30 Jun 2010 22:21:01]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『(だめだめ、やり直し。)』 [Mon 28 Jun 2010 23:03:02]
◆シンジュ > (歌詞は後から付けるのが私のスタイルだ。) バラードっぽく、それでいて…長調か短調かはっきりしないくらいがいいかな…。 (再び口ずさみ始める。時に小指を噛みながら) ふー…。労力使うな…。 (今日は晩御飯を食べていない。やはり食欲が沸かないのだ。) 多分1kgは減っちゃったかな…? (首をかしげて また筆を取った。) やっぱこの調ダメ。転調しよう。 (ぐしゃっと楽譜を手の中に仕舞い) ハ短調にしよ。 [Mon 28 Jun 2010 22:58:05]
◆シンジュ > よっし、曲でも作るかな。 (ふと、思いついたように楽譜に筆を走らせる。) いいメロディみーっけ。 (さらさらと、思いついた旋律を書いていく。口ずさみながら。) んー…。ここは…。 Ah〜Ah〜♪ …もう一工夫入れた方が… いや、Aメロは派手にしない方が…。 (視界を邪魔する髪を耳に掛けた。) C6…D♯…B…。 いや、B何てありがちかなー? [Mon 28 Jun 2010 22:49:01]
◆シンジュ > ま、もう少しの辛抱かな。 (あと一週間この状態を我慢すれば、次は二、三ヶ月後だ。) あー…。今日は結構暑いなぁ…。 夜だからまだマシな方か…。 (呟きながら夜空を見上げた。いつもよりかは星が見える。) そういえばもうすぐ七夕か。お願い事とか書きたいなー。 (子供じみたことを言い、静かに微笑んだ。) [Mon 28 Jun 2010 22:37:37]
◆シンジュ > ここも空気が悪いって訳じゃないのに…。 (むしろ良い方だ、と思いつつも薬を見つけ、口の中に放り込んだ。) んっく。これでいいかな…。 (時々一錠では咳がおさまらない事もある為か若干不安そうに。一応念のため、もう一錠をワンピースのポケットへと押し込んだ。) [Mon 28 Jun 2010 22:30:47]
◆シンジュ > (恨みがましく芝生を見つめる少女はどうやら小石に気付かず寝転んでしまったらしい。) うわー…。最低。 (ひりひり痛む頭を両手で押さえた。) ったく、空気読まない小石だこと! (そうぼやきながら鞄に手を伸ばした。) んっと、薬 薬…。 (今日の分はまだ飲んでなかったよねー?と、中々見当たらないのか鞄の奥の方をあさる。) どーこやったかなー…? けほっ 。 (若干咳き込みながらも薬を探す。) [Mon 28 Jun 2010 22:26:34]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『(いった!)』 [Mon 28 Jun 2010 22:22:14]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Sun 27 Jun 2010 00:42:54]
◆サラン > (代金を支払い、それを受け取るとありがとう、と声をかけてその場を離れた ) 頼み事のお礼は、コレじゃ安すぎるかなぁ・・・・ うん、でもまぁ、気持、だよな・・・ (そっと包みを持ち直すと、宿の方へと歩き去っていった) [Sun 27 Jun 2010 00:42:38]
◆サラン > (いくつかの干したものの詰め合わせや、ジャムにしてあるのかコンポートか瓶に詰めてあるモノもある 全て私のてづくりだよ、と初老の婦人) おいしそうだな・・・ (目を丸くして、真剣に見ていると、試食して、と小皿に盛ったものを差し出された) ああ、ありがとうございます (猫っかぶりの性格上、ついつい笑顔を浮かべて ひとつまみ取ると口に入れる ) うん、おいしいですよ!(それは本心からの言葉で 気に入ったらしい) ご婦人、その干した杏かな?それをもらおうかな あ、2包みにして下さいますか (一つは、宿の主人に、お礼にわたそうと思い立ち) [Sun 27 Jun 2010 00:40:35]
◆サラン > (こんばんわ、いらっしゃい、とニンゲンの婦人が声をかけてきた 並んでいたのは色とりどりの果物をカットして冷やしたモノやその加工品、などだった ) へぇ・・・ [Sun 27 Jun 2010 00:34:21]
◆サラン > わ、これはこれでおもしろい・・・・ (初めての場所だと、ついついきょろきょろとしてしまうのは、彼の癖か 寄っていって、その出店の一つに近寄ってみたりしよう) [Sun 27 Jun 2010 00:31:08]
◆サラン > (そのオブジェの正体が日時計だと分ると、とてとてと周りを歩いて見て)けっこうきっちりと作ってある、というのは作り手に失礼か (ふぅん、と鼻を鳴らし) こういう細工は何のかんのといっても、ニンゲンはうまいんだよね・・・今度昼閧ノ来よう (その場を離れる、とそこに数件の屋台が出ているのを見付け) [Sun 27 Jun 2010 00:29:58]
◆サラン > (散歩をしているかのように、ゆっくりと歩いてきた) へぇ、ここは初めて通るなこんなところに公園か。 (物珍しそうに周りを観察している と、大きなオブジェのある広場へ出てきた 立ち止まってそれを眺める) ・・・・? あ、分った。こっちが南だし [Sun 27 Jun 2010 00:27:15]
お知らせ > サランさんが来ました。 『ゆっくり歩いて来た』 [Sun 27 Jun 2010 00:24:12]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『ぽてぽてと歩いていって』 [Sat 26 Jun 2010 01:14:53]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『よっしゃ!道連れげーっと。』 [Sat 26 Jun 2010 01:13:43]
◆シンジュ > そんな顔しないで…ね?(安心させるように笑った。) よーっし行こーう!! (こちらも歩いていき・・・) [Sat 26 Jun 2010 01:13:37]
◆アルス > (続き) うん、体重減りすぎて…多分すぐ倒れちゃいそう…(自分の体重がそうなったらを想像したらしく…青くなっていて) うん、行こー。(ぱた、と手をあげつつ一緒に歩き出して) [Sat 26 Jun 2010 01:09:38]
◆アルス > う、ううん…。(病気の事はなかなか下手なフォローもできなくて…すまなそうな表情 [Sat 26 Jun 2010 01:06:55]
◆シンジュ > ……。ごめん。 暗い話して。 (言葉に詰まる相手を見てにっこり笑った。気を遣わせたかもしれないと。) んー…辛いー? (そうかなぁ、と考えて。) あ、来る!?来る来る!? (こちらも嬉しそうに立ち上がって。) 麺ね、りょうかーい!! [Sat 26 Jun 2010 01:04:57]
◆アルス > ……っ!(何時もの少年風なら言うだろう。諦めるな、もし治らないというならそのふざけた幻想をぶち壊す、とか勇者的な台詞。しかし…病気と魔術…ややこしい組み合わせがそれを止める…お医者さんの範疇な訳で)無理する所じゃないし…いや、僕位の身長でもその体重は辛いから……(思わずツッコミを入れに視線を戻してしまった少年…相手の覗き込むような視線に思わず「ごめん」と小さな声で謝って) え?い、いいの?だったら行くーっ(麺がいいーっ、と凄くいい笑顔で希望しつつ右腕を宙に突き上げるようにして立ち上がって) [Sat 26 Jun 2010 01:00:44]
◆シンジュ > …治らないよ。 後は運命に任せるしかない…。 (強く握りすぎたな、と気付き手をぱっと離した。) そっか、体力にも気を遣わなきゃなのね。 ほんとに大変だねー…。 (自分には考えられないと。) あ、でも その時は今より身長が低かったし。 (2,3cmほどか。 こちらからすっと視線を逸らすアルスを覗き込んで。) まぁ、体調は大事にしないとねー。 (うんうんと頷いて。) あ、お腹空いた!? ならさならさ! 私の家でご飯食べない!? (嬉しそうに、期待をこめた瞳で見つめた。) 温かいものあるし。望みとあらば何でも作ってあげるから! (シンジュは自称、自宅に呼ぶの大好きっ子だ。ぱあっと笑って。) [Sat 26 Jun 2010 00:53:18]
◆アルス > ま、まあそうだけど…他の薬とか…魔術ならギルドとかなのかな…?(手を握ってくる相手の力が強くなっている…若干痛みを感じつつも、相手の不安も感じてるのか離そうとはせず) 体重減ると体力が減っちゃうから……うわぁ……そんなに…(幾らか体重が減るとはいえそこまで減ることはないので驚いた様子。 胸の事とか一度いいかけると色々思い出しそうになるので視線をすーっとそらして)風邪は平気ーだけど今日は走るのはここまでにしておくよ。(体調悪くしたら意味無いから、と笑顔で言っていて)ん、出る前に食べたけど…ちょっとお腹空いたかも…(身体がひえたせいか若干温かいものが食べたい気分とか付け足しつつ笑っていて) [Sat 26 Jun 2010 00:46:36]
◆シンジュ > 不安… そうだね。 でも、もう飲まされちゃったから…。 (少し悲しそうに苦笑して。 握った手の力をさらに強めた。)(やっぱり… 本当は怖いのかな、私。) あー… 食欲が無くなっちゃうんだね。 (それは辛いと。) うん、そうなのよ…。 酷い時は40kg切っちゃった時もあって その時は驚いた驚いた。 (何か言いかけたアルスにはてなを浮かべながら微笑んで。) ああ、じゃあ さっき走ってたんだ…。邪魔しちゃったかな? (申し訳なさそうにして。) あ… また風邪ひきそうだねー。 (大丈夫?と苦笑して。) そうだ、ご飯ってもう食べちゃった? (思いついたようにそう聞いた。) [Sat 26 Jun 2010 00:40:12]
◆アルス > 一か八か?!何かすごく不安な薬なのだけどっ。(思いっきり突っ込み。もうちょっと普通の薬はないの?と心配そうにするも…手を握られるとちょっと照れた様子で) うん、食事の量が減っちゃって…シンジュも…細かったけどやっぱりそうなんだ…?(腰細いのに胸はあった、と思わずいいかけて…少し赤くなって)うん、今日も走っていたよー(もう身体冷えちゃったけどさっきまでは結構暑かったんだよ、と笑おうとして汗が冷えたのか少し寒そうに小さなくしゃみをして) [Sat 26 Jun 2010 00:33:27]
◆シンジュ > (当の本人。ケーキの参考にするつもりで心の中で張り切っている。) 強い効果… ある意味その通りかな。 一か八かの薬でさ。 (何故か次々話してしまうという不思議。) …大丈夫だよ。(そう囁くように言って、アルスの手を握り返した。) 体重…落ちちゃうの…? …良かったー!私もなの。 (この時期になると体調を崩しやすいのだが、今年は特に酷いかもしれない。) 体力かぁ…。鍛えてるものねー。 (こちらもふっと笑った。) [Sat 26 Jun 2010 00:26:46]
◆アルス > とんぷく…ふむ…(基本的に性別以外の点で体調に不備のない少年風…薬の効果は良くわからなかったのか首傾げていて) うん、栄養も沢山だよー(走ってる最中に飲むには適した飲み物のようで…ケーキに使えるかは不明。) 魔術の……んー…呪いじゃなくて…強い効果の薬だから、って事?(ほんとに大丈夫?と何となく不安になったのか脈を測るように触っていた手が相手の方を掴んで確認するようにしてきて) 今はいいんだけど…夏は毎年体重が落ちちゃって…(体力がー とちょっと落ち込んだように姿勢を低くして。 ちらっと見上げて笑い出し) [Sat 26 Jun 2010 00:20:38]
◆シンジュ > (頭をかしげた。) 結構元気そうに見えるけど、大変みたいね。 (いつものコンディションを取り戻し、けらっと笑った。) [Sat 26 Jun 2010 00:15:01]
◆シンジュ > うん、とんぷく薬だけど。 (いつもの様に髪を耳に掛けて微笑んだ。) 蜜を多め…ね。 なるほど…。 (アルスの真意に気づく事もなく、ケーキ作りに役立つかとこそっとメモを取った。) あ、いや…魔術のこめられた薬を飲んだせい…って言えばいいのかな…。 (良い説明が思い浮かばず口ごもった。 本来あまり人には喋らない内容だが。) ばて始めてる?(元気そうな顔を見つめ) [Sat 26 Jun 2010 00:13:58]
◆アルス > でもお薬はあるみたいだしある程度は大丈夫なのかな…(さっきよりだいぶ楽そうだし、と呟いて) 走ってると結構喉乾くし、汗も出るからちょっと蜜を多めなのが美味しさの秘密なんだよー(秘密というほどの物でもなく、気を楽にしようと言ってるようで。 一瞬反応した相手だけど落ち着いたようなので首元に触れて)…落ち着いてはいるけど…寒いとかそんな事は… え?魔術?って?(漏らした言葉に反応した!呪われた仲間を救う勇者の出番?とか思ったのかもしれない) 勿論っ! …と言いたいけど若干ばて始めてるかも…(段々暑くなると、と…その割に元気そうな顔色で答えて) [Sat 26 Jun 2010 00:08:27]
◆シンジュ > (辛いだろうと言われれば若干罪悪感を感じながら。治る薬が無いことは確かだが。) ん、ほんとに美味しい。 甘いと体が楽になる…。 (ふっと微笑んで。 こちらに顔を近づけるアルス… 首筋に指を当てられびくっと離れようとしたがどうやら脈をはかっているだけのようで、大人しくした。) 魔法か…。でも、これって魔術のせいだから魔法じゃ治らない…。 (思わずそう漏らして。) アルスは、元気…? (そう尋ねようか。) [Sat 26 Jun 2010 00:02:32]
◆アルス > 辛いって言うもんね、そういう病気…(治る薬とか中々無いみたいだし、と深く尋ねるつもりはないらしく。独特の味付けは安い茶葉をどうやって美味しく消費するかを考えた庶民向けの宿の知恵らしく)結構美味しいでしょ、疲れてる時って甘いのが嬉しいし。(微笑んで見せる相手に顔を近づけて…ちょっとごめん、と首筋に指を当てて脈や体温とかを見てみようとして)怪我なら…魔法を使うのもありなんだけど…病気の場合はねー…(判断がつかなくて、と) [Fri 25 Jun 2010 23:56:18]
◆シンジュ > ん、持病。 (平然とした顔で嘘をついた。) …いや、そんな事ないわ。 大丈夫よ。 (そしてまた微笑んだ。隣に座るアルスをじっと見つめていた。少し香りのする何かを飲んでいる。) え、あ…じゃあ頂くね。 (いつもの口調に戻し、お礼をいいながら水筒を受け取った。) …ん、美味しい……。 (ようやく普段の体の調子に戻ったのかにっこりしてみせた。まぁ、どうせ咳がぶり返す事が分かっていても。) [Fri 25 Jun 2010 23:51:11]
◆アルス > 持病……(そういえば咳き込んでいたし息が苦しくなる病気があったっけ、と思い浮かべて…)そっか……ううん、何もしてないし……大丈夫ならいいのだけど…。(相手の表情に笑が少し浮かんだのを見て安定してきたと判断したのか隣に並んで座って、腰につけたポーチから水筒を取り出して…蜜と塩・酸味のある果汁をいれたお茶を一口飲み)水以外も大丈夫だったらシンジュも飲む?(お酒ではないけど、と付け足して) [Fri 25 Jun 2010 23:46:04]
◆シンジュ > (風邪じゃないのか、と尋ねるアルスの声に耳を澄ました。顔は俯かせたままで。) ん、風邪じゃないけど…。 (あれこれと世話をしてくれるアルスに一言礼を言いながらも呟いた。) まあ、ちょっと…持病みたいなものよ…。 (本来の病気の事を言うわけにもいかず、そう言った。)(しばらく呼吸をしていると、楽になったのか少し笑みをみせて) 本当、ありがとう。助かったわ。 [Fri 25 Jun 2010 23:40:36]
◆アルス > ううん、体調悪いんだし……っと。(一人で抱き上げるとかだと一苦労だっただろうけど肩を貸す程度なら問題なかったらしく、無事にベンチに座らせることが出来ればシンジュの方を見守り)でもどうしたの?風邪…じゃないみたいだし…?(ジョキング途中だったので持っていた分厚いタオルを相手の首にかけてやり…水を飲んで濡れていた口元なども拭うようにしてやって) [Fri 25 Jun 2010 23:35:17]
◆シンジュ > (眉間に皺を寄せつつもアルスの肩に腕を回した。) …ごめん、ありがとう。 (アルスが無理をしているのではないか、と考えつつもそのままベンチに向かって行った。) …けほっ! あ、ありがと…。 (再びお礼を言い、ベンチに思いっきり座った。)(早い深呼吸をしながら、少し落ち着いたのかため息をついた。) …ふー…。 [Fri 25 Jun 2010 23:32:10]
◆アルス > (こちらを見る相手の顔色は余りよくない…あれだけむせていれば当然だろうけど、薬らしいものを飲んでいたので少し休めば落ち着くのかな?と判断したようで) ん、じゃああっちのベンチにいこ?(肩貸すよ、といいながら細い相手の隣にしゃがんで立ち上がるのを手伝おうと…腕力はあまりないせいか…よいしょ、と女の子に肩を貸す時の禁句っぽいキーワードを口にしつつベンチまで連れていこう) [Fri 25 Jun 2010 23:27:10]
◆シンジュ > (座り込んでいたら若干聞き慣れた声が聞こえてきた。そちらへゆっくり顔を向けた。) …アルス。 (少し驚いたように目を見開いた。) いや、大丈夫よ。 (荒い呼吸を整える様に深呼吸した。余裕がないのか口調をいつもみたいに明るくする事ができなかった。) …けほっ。 悪いけど、ちょっとベンチに…。 (無表情のまま、ゆっくり立ち上がろうとした。少し休んだ方がいいなと思いながら顔ににじんだ汗を拭った。) [Fri 25 Jun 2010 23:22:32]
◆アルス > (ベンチに座って考えるのか辛い味付けの料理…肉料理を辛口にするのはあるけどそれ以外だとどうだろう?でも辛すぎると咳き込んだりして…うん、こんな感じに、と聞こえてくる咳き込むような音に頷いて)…む…?(誰かが水飲み場で苦しそうにしているのが見えて…それが知り合いに見えれば立ち上がって近づいていき)…シンジュ?具合でも悪いの…?(水をおもいっきり飲んでいた様子…飲み過ぎとかも思ったけど顔色がかなり悪く見えるわけで…不安そうに尋ねよう) [Fri 25 Jun 2010 23:17:05]
◆シンジュ > (まだ微かに顔を蒼くしたまま、帰路途中にある公園に立ち寄った。) けほっ…けほっけほっ…! (さすがに早く水を飲んだほうが良いと判断し、水のみ場へと走っていった。) けほっ…。 (薬、全然効かない…。)(ようやく着いた水のみ場に顔をうずめる様にしてごくごくと飲み干していく。) はぁ… は… 。 (随分濡れた口許を乱暴に片手で拭いた。) …もう一個だけ。 (そう呟いてさっき飲んだばかりのカプセルをもう一錠。) んっく…。 (さすがにこれ以上飲むのは危険だろうとその場に座りこんだ。) [Fri 25 Jun 2010 23:12:47]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 25 Jun 2010 23:06:21]
◆アルス > やっぱり食欲を増すような味付け、かな?(食事の量を減らさないようにすることが一番よさそうと思えたらしく… うん、と頷いていて) 甘くする…悪くはないけどご飯じゃなくてお菓子だよね……酸っぱい……量は食べられないかも……やっぱり辛くするのがいいのかな…?(暑い国の料理は辛い、って聞くし…と大雑把な知識からそんな感じのことを考えていて) [Fri 25 Jun 2010 22:56:17]
◆アルス > (空を見上げると曇り空が暗闇に見える) んー…食欲が落ちないように…何か食べ物を…(暑さと疲労が重なると食事をするのが苦痛になる事もあり… 食べやすい冷めた物や水気の多いものばかり取っているといよいよ細くなってしまう…そんな状態が夏場はつづいていたのを思い出して)…何かいいのないかな…(魔法で体力を維持?いや魔力の消費の方が激しい…とか色々変なアイデアを考えてはダメ出ししてて) [Fri 25 Jun 2010 22:45:04]
◆アルス > はぁ……ちょっと疲れた、かも…(下宿先の手伝いをし終わってからの鍛錬、疲労度が高い状態で行っているせいか動きが若干鈍く… ふらふら揺れながらベンチに座ると足を伸ばし背もたれに倚りかかり)もうちょっと…体力付けないと…暑くなると更に痩せるし…(ため息ひとつ… 体質的に余り肉がつかないのか…夏場はどんどん体重が落ちて同時に体力も落ちていく傾向にあって) [Fri 25 Jun 2010 22:34:48]
◆アルス > (暫くの雨で中止していた外走りをしている少年風。日が暮れたとはいえ暑さの残るこの季節に走ると幾らかの汗をかくわけで…徐々にペースを落として 休憩地点…日時計の近くでゆっくり歩き) [Fri 25 Jun 2010 22:26:56]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『曇りっ!』 [Fri 25 Jun 2010 22:24:32]
お知らせ > ニコライさんが帰りました。 『( たまに空を見上げて、駄文を残し。男は帰路へ付くのだ。)』 [Fri 25 Jun 2010 02:37:56]
お知らせ > シリウスさんが帰りました。 『(そして帰路へ。)』 [Fri 25 Jun 2010 02:36:49]
◆シリウス > (歯切れのいい印象をあなたのイメージだと頭に残して。差し出された手を握り替えそうか。 ) 分かりました、 しっかり時間を作っておきます (はは、と笑って。 どんなだけ時間が要るのかなんて想像がつかないだろう。) そうですね。 (うなづいて、その提案に乗ろうか。 そのまま、帰る方向を確認して。 そちらに足を向けるだろう。) [Fri 25 Jun 2010 02:35:46]
◆ニコライ > シリウスだね。しっかりと覚えたよ ( これで顔見知りになれたわけだ。男はどこか嬉しそうに手を差し出そう。握手のポーズである! ) そうだね、そのときは―――たっぷりと時間を作っておくんだよ?時間がなければ何事も困ってしまうのさ――― ( 互いの知識を話し合うことほど有意義なことはないと思っている。ので。色々話が出来ればと男は心底思った。 ) さて―――夜も更けてきたことだ。このままでは朝日を拝むことになるね?シリウス。そろそろ帰路に着こうか。 ( 良ければ途中まで一緒に帰らないかと声をかけてみましょうか ) [Fri 25 Jun 2010 02:30:08]
◆シリウス > ニコライさん …(名前を聞けば、覚えたと言った感じで頷いて。) 俺はシリウス。 シリウス・シモーネって言います。 (しっかり姓まで名乗り、以後お見知りおきをなんて付け足して。 人間と聞けば、自分はどうなんだろうと遠めに思ったりして。バンクルの先祖っていったいなんなんだと。自分の事のようなものなのに何も知らないと、コレは目の前の考古学者に聞けば分かるのかなと考える。) じゃぁ、是非時間のある時に聞かせてください (そういった話は興味があると微笑んで。 知識は絵にも深みを出すことだろう。あなたのお話を楽しみにしてると続けて。) [Fri 25 Jun 2010 02:25:04]
◆ニコライ > ( 招待されたアトリエと、それまでの道を書きめぐらせたメモを受け取った。男はやけに嬉しそうにそれを握り締めよう。 ) 私の名前を教えておいたほうが良いね―――。私はニコライ。ニコライ・デリャンスキーと言うよ。君の名前も聞いても良いかな。 ( 微笑まれた顔につられた。自分も思わず笑ってしまった そのまま首をかしげ、うーむと ) 人間のほとんどは雑食だね。進化に進化を兼ねての雑食だよ。人間の祖先と言われているサルは直接肉は食べないだろう?生物は日々ね、進化しているのさ。 狼の祖先は昔は神聖なる動物だったのさ――― と、これ以上はなすと二晩あっても足りないから抑えておくよ。 ( 凶暴なまでに美しい存在にさせたのは、少なからず人間のせいでもある、なんてね。男は思ったりもしているのさ。 ) [Fri 25 Jun 2010 02:13:39]
◆シリウス > 俺の? (それは願ってもない提案だと「是非に」なんて喜ぼうか。 ) じゃぁ…えっと (少し、間。名前を知らないんだったと考えて。)よかったら暇な時で結構なので、俺のアトリエに来てください。 (続けて、荷物から小さめのスケッチブックを取り出して。さらり、アトリエの場所を書き記そうか。自分の名前と住所を書いたそのメモを差し出して、歓迎しますと微笑もうか。) へぇ、肉食草食…(じゃぁ自分は雑食?頭の中で遠い未来の考古学者に問いかけるだろうか。今時の言葉で表すなら「草食男子」とかそんなのは背後がつぶやいただけ。) 狼ですか〜 (脳内に孤高の狼の姿が思い浮かんだ。 時に気高い動物、時に恐ろしい凶暴な動物。 その姿が彼の中では何かを熱くさせるのだろうと、ふむふむ頷きながら思うだろう。) [Fri 25 Jun 2010 02:05:55]
◆ニコライ > ( 物事に白黒させたい性質のせいだろう。はっきりと!答えてしまったのさ。 ) 嗚呼、是非今度君の描いた絵を見せておくれよ。そうだな、うん。それが良いよ ( 気に入ればお買い上げさせていただき、殺風景な研究室に飾れればなおのことよし、と男は思った。 ) 先ず、肉食か草食か分かるだろ?そこだけでも大きな一歩なのだよ。 われわれ研究家はそれらに対して責任を持ってしっかりとね?対処してゆくのさ――― ( さめると思ったはずの熱が再びあがる。 もぞ もぞっと落ち着きのないように ) 良くぞ聞いてくれたな! ひとえに言えば私は、四足で特に肉食の狼をね。調べているのだよ。たまに食料として草食動物も調べたりするけども、やはり浪漫は狼にあったよ。 [Fri 25 Jun 2010 01:55:56]
◆シリウス > (歯切れのいい喋りに余計笑って。世のため人のための精神がかけているのも一つ。 自分が自警団になったら犯罪者にあっという間にやられてしまいそうな雑魚キャラ間違いなしだ。) あはは… 頑張ります (良い絵が描けるのはいつになるのかと、小さく肩をすくめて答えようか。) へぇ、 食べていたものだけでそんなにいろいろ分かってしまうものなんだ… (ぽつり、つぶやいて。遠い未来。自分が何を食べていたかで文化や性質か分かるというのならば、なんだかちゃんと食生活をしたいとか思って。咳払いをしたあなたに首をかしげて。) 俺はそう言うのあまり詳しくないんですが、例えばどんな幻獣を調べているんですか? (せっかく押さえた熱を突っつくように、質問してしまうだろうか。) [Fri 25 Jun 2010 01:51:32]
◆ニコライ > 過酷な職業だと聞くね。もちろん、私も無理さ! ( 世のため、人のため、昼夜回る彼らに拍手を送りたい。純粋な気持ちで、だ。でも、自分はそれらに対して一生懸命になれない自信があった。 ) 嗚呼、画家か。なるほど―――観察を必要とする職業は大変だとは思うが、良い絵が描けると良いね。 ( 夜に出歩くことも納得できよう。色んな世界を描いているのだろうなぁと男は思った。 ) そう、化石にこそ浪漫が眠っているのさ。 その幻獣がすんでいた巣の跡地を見つけるともっと良いけどね。何を食べ生活していたか分かるだけでずいぶんと範囲が広がるものでね。 ( おっと。 )( 自分の趣味について熱く語りすぎてしまうのは悪い癖で。少しだけ落ち着きを取り戻すかのように咳払い。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:44:25]
◆シリウス > 自警団 ? (自分には似つかわしくないように聞こえる職業が出てくれば少し目を丸くて、冗談ぽいものいいと肩を軽く叩かれれば、思わず笑ってしまうだろう。) いえ、俺にそんな職業は出来ませんよ (なんて可笑しそうに片手を口元にあてて。 ただのしがない画家なんだといおうか。) いえいえ、 その浪漫は分かりますよ (その昔情景が知れるのであればぜひ知ってみたいと。頷きながら同意を表そうか。) 化石ですか (その世界に自分の手で探し触れるのはきっと快感なのだろうな、と、想像をめぐらせて。) [Fri 25 Jun 2010 01:39:02]
◆ニコライ > 職業病、ね。なるほど―――君は自警団か何かかな?指名手配犯に似ているかい? ( 冗談交じり。 気にしないで大丈夫、と肩をたたこうと手を伸ばした。 ) 昔に浪漫を求めるのは可笑しな話かもしれないが、生物が忘れてしまった歴史を知りたいとね。私は思うのだよ。 ( この分野においての先人がいないのが苦労の点だが、男は浪漫を隠さずにはいられないのだ。 ) そろそろ暖かくなるからね。梅雨が終わったら化石探索にでも行きたいものさ。 [Fri 25 Jun 2010 01:31:23]
◆シリウス > …―――― え? あ、いえ、すみません... その、職業病で (人も物も情景も。じーっと見てしまうのはきっと職業病。 お恥ずかしいと言った感じで頭をかきながら言おうか。 何もついてませんよなんて付け加えて。) 幻獣ですか それはなんだか素敵ですね (太古に生きた幻獣なんて響きだけでロマンを感じるのは安易だろうか。 その姿を想像すれば、それをキャンバスにのせてみたいなんて思ったりする。) [Fri 25 Jun 2010 01:24:05]
◆ニコライ > ( 自分よりも少しだけ小さな相手をみやると、 ありがとう と頭を下げよう。 伺う様子に、自分に何か変なものがついているのか、少しだけ気になったので、 ) 何か―――ついているだろうか? ( 夜だし、暖かくなってきているもんだから 虫なんか?きょろっと自分の両肩を思わず確認してしまった ) 嗚呼、大学でね。太古に生きた幻獣の研究をしているのだよ。あまり成果はないけどね? ( 困ったものだと肩を竦めた。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:19:07]
◆シリウス > (手をとっていただければ、引き上げるように。 あなたが立ち上がれば、自分より高い背に気づくだろうか。 隠されていない片方の目でまっすぐ見ながら、改めてあなたの姿をうかがうだろう。) ( 性別を気にしないの部分はそういう人なんだって、少し頭の端で思ったりした。 ) 論文? (大学の関係ですか?なんて小首をかしげて。 生物と言われればなんてざっくりな表現だとか思って。くすり、笑ってみようか。) [Fri 25 Jun 2010 01:13:22]
◆ニコライ > ( 気を使わせてしまっただろうか、と 男は若干首を捻るが 気にしないでといわれればそうなのだろうと頷こう。 差し出された手を有難く受け取り、起き上がろうと手を引っ張ろうか ) 嗚呼―――私は恋愛に性別を気にしないのだが――― 女性は怖い。 先日も論文を引き取りにきた女性にどやされてね 近年は女性がみるみるうちに強くなるなぁ ( 笑う言葉につられ、口端を上げた。 恋愛も何もかも命がけすぎてたまに億劫になることが多い ) でも、それだからこそ 生物は美しいのかもしれない――― ( 何かに向かって生きる、という意味でございました。 ) [Fri 25 Jun 2010 01:02:56]
◆シリウス > (さらり。そんな風に言われれば、「それはあまりに気にしないでください」とか返そうか。 体の痛みと聞けば「そっちか」なんてつぶやいたのは胸のうち。痛そうなあなたに再び「大丈夫ですか?」と、いいながら手を差し出そうか。) あはは… 気をつけます。 あ、でも 女性は獣人と限らず怒れば怖いですよ 。 (なんて笑いながら言おうか。 恋愛をするのが命がけだったなんて昔は考えたこともなかっただろう。) [Fri 25 Jun 2010 00:57:44]
◆ニコライ > ( 物事に執着するのは自分の研究だけであり、ほかの事に対して執着するタイプではいので、案外あっさりと告げるだろう。 ) いや、公共の場でやっていることだ。むしろ見せてしまって申し訳ないな。 ( 尻尾は諦めようと肩を落とそう。未練があるとすればそこだけだから。 ため息、ひとつつけばどうにか起き上がろうと 大地に手を触れた ) ああ―――こう、身体が痛くなる別れはあまりあるものじゃないが アタタ・・・。 ( 獣人の本気の蹴りは辛いものがあったのだ。 まぁ冷やせばどうにかなるでしょうが ) 君も―――ね?恋人を持つなら獣人には気をつけたほうが良いよ。下手すればこういう目にあう。 [Fri 25 Jun 2010 00:49:34]
◆シリウス > (あぁ、やっぱり。みぞおちをさするのが、胸をさするようにも見えて。別れを悲しんで大丈夫じゃないのか、体が大丈夫じゃないのか。分からないけど「やっぱり」って思った。思わず苦笑を浮かべて。) いえ、こちらこそ… その、寧ろ見てしまってすみませんでした (はははー…なんて苦笑を続けた。まだ相手を思うのか、彼女の去っていた先を見るあなたを見て、頬をかきながら。) 別れはいつも痛いものですよね (見に覚えのあるように、苦笑した表情のまま視線を遠くに持っていこうか。) [Fri 25 Jun 2010 00:44:02]
◆ニコライ > ( 見えない月に横恋慕を覚え、でもその思考にも飽きて、これから甘味でも食べに行こうかと考えていたところに掛る声、男は顔を上げた ) いや―――実はあまり大丈夫ではないね。 ( 痛くないといえばうそになる。 まだ若干痛むみぞおちを擦りつつ男は苦笑いを浮かべた ) 変なところを―――お見せしてしまったかな。 ( 顔は、元恋人様が去っていった道を再び見つめる。 あの、ぷりぷり怒ったときに振る尻尾を思い出すと、別れを告げたことに若干の後悔を覚えた。 ) [Fri 25 Jun 2010 00:34:26]
◆シリウス > (画家は遠めにその一部始終を見ていただろうか。 長く続いた雨もあがって、スケッチなんかしながらまったりと過ごした今日この頃。ベンチでぼーっと過ごして、そろそろ帰ろうなんか思い立ち上がった時だった。 ) …―――――― 痛っ (見てるだけで体に痛みを覚えて。激しい別れのシーンに身を震わせるだろう。 未だに立ち上がらないのは感傷に浸っているのか、痛みで立てないのかは想像つかないが、 帰り道の方向にいたあなたに声をかけてみようか。) あの … 大丈夫ですか ? (すこし様子を伺うように、覗き込んで。) [Fri 25 Jun 2010 00:28:29]
お知らせ > シリウスさんが入室されました。 [Fri 25 Jun 2010 00:20:17]
◆ニコライ > ( 遠く去ってゆく元恋人を見送りました。 ) 嫌いではないが、好きでもなくなっただけさ。 最後まで好きだったのは あのふわふわの尻尾だけだったね。 ( 寂しいと死ぬ!と目を真っ赤にして泣き付かれたり、後ろ足で何度も蹴られたり、良い思い出として胸に秘めておきましょう。 それにしても痛かった。 ので。まだ立ち上がることは出来ずにおりました。 ) 獣人を恋人に持つのはいささか難儀だったな――― ( まぁ良いか。 )( そっと、空を見上げれば曇り空。最後くらい月見を楽しめればよかったけど、それもかなわぬ今日に少しだけ後悔を覚えました ) [Fri 25 Jun 2010 00:11:58]
◆ニコライ > 君は確かに人間ではない。それは確かに好きだった―――そう、”だった” を聞いて分かるだろう?過去形 ( どす! ) 君の・・・その強力な後ろ足で蹴られるとね・・・私の腹も痛くなるものさ・・・ ( みぞおちを抱えてその場にしゃがみこみましょうか。 ウサギの獣人はぷんぷん怒って帰って行きました。 ) 失礼な子だ―――。 ( ごほごほ と咳を吐きまして。はて。 月見デートに誘われたことを良い機会とし、マンネリしていた恋人と別れたのでございました ) [Fri 25 Jun 2010 00:06:27]
◆ニコライ > ( ばちん! ) ( 曇り空に響く音は 月見にはまったく関係のない罵声とともに現れた! ) [Fri 25 Jun 2010 00:03:42]
お知らせ > ニコライさんが入室されました。 『( 変り種のカップルは月を観察に来ていた。 が )』 [Fri 25 Jun 2010 00:02:53]
お知らせ > アルスさんが帰りました。 『到着する頃には濡れ鼠が二人…』 [Fri 18 Jun 2010 23:39:40]
◆アルス > (東の方向に走っていく… 雨が激しくて足元も弱い…油断すると倒れそうで シンジュと歩調を合わせつつ走って家の方へついていき) [Fri 18 Jun 2010 23:39:00]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『(こうして自宅に移動して・・・。)』 [Fri 18 Jun 2010 23:38:49]
◆シンジュ > ・・・よし!じゃあ、走ろう!(1・・・2・・3と、言い放ち走り出した。もしかすると私の方がアルスよりも足が遅いかもしれないが。) わわわ・・・。やっぱり雨ひどい・・・っ。(意味は無いが手で頭を押さえた。)(――ようやく自宅まで着いた。) あ・・・ここだけど。その、狭いから。(世間で言う4LDKだ。外観は色味が無いが・・・。) [Fri 18 Jun 2010 23:34:58]
◆アルス > また行きたい…でも…(ついついお酒とかも進む一品!それなりに香りも強いので…後が大変だったりも、と思い出しつつ) 湯気、出ちゃいそう…(多分 合羽のなかは汗だく、とつぶやき… 雨水が集中したこちらはずぶ濡れで)…う、うん、ついていく。(雨合羽のフードをかぶり直しながら 走るポーズを取り) [Fri 18 Jun 2010 23:30:32]
◆シンジュ > うん、確かに美味しかったよねー。(あの焼肉を思い出しふんわり微笑んだ。あれはもうこの世のものとは思えないくらい美味しかった。) んー?蒸れちゃったの?大丈夫・・・?(蒸れた時の辛さはじゅーぶん分かる。あの蒸れ蒸れって感じが。蒸れ蒸れっ。) わわわっ・・・!(とたんに酷い雨。顔にも直撃。痛い。) あ、うん。私の家はそう遠くはないから。あそこだよ。 (東を指指した。) じゃあ・・・走ろうか?(アルスの方を振り向いた。) [Fri 18 Jun 2010 23:25:23]
◆アルス > い、いや、お肉は付いてないよっ(相手の細い体ー服がぴったりしててよくわかるので即座に否定して)うん。僕より食べてたし〜…美味しかったからねー(思い出すとヨダレが出そう、とか冗談っぽく笑いつつも、流石は豪雨。横からも雨が幾らか入ってくるのでこちら雨合羽も水滴が幾らかついていて)よ、よろしくー(何か睨まれてる?とか少し警戒しつつも、その御陰でこちらも顔を覚えたようで…)うー…ちょっと蒸れてるかも…(雨防ぐけど汗かくんだよね、合羽って、と 熱じゃないと答えつつ… 家に来るという言葉…こちらは家がここから若干距離があるので魅力的なお誘いだけど)んー…でも……(若干悩むのは女の子の家に半分男の子な自分が…という部分…うん、つまり狼(うるふ)な部分がガマンできるか、という点で…とか悩んでいると横殴りの雨の塊が少年風に天誅を下すが如く集中して) んぎゃ〜っ!?(合羽とか意味無いくらいにずぶ濡れになりつつ お願いします、と頭を下げた) [Fri 18 Jun 2010 23:19:06]
◆シンジュ > えっ・・・。そうかなぁ・・・。(私の何処がお肉・・・はっ!) 太ってる・・・!?ってこと? あ、何だそっちか。(あの時は結構控えたつもりだったのに・・・。) ん、アルス・・・ね。よろしくね。(顔を凝視して、名前と顔を同時に覚えた。) あれ・・・?顔、赤いよ?熱・・・あるの?(あるなら家来る?と付け足した。そんなに自宅は遠くない。近くも無いが。) 無理しちゃ駄目だよ? [Fri 18 Jun 2010 23:09:22]
◆アルス > (手をふったのが見えたらしく近づいてきた女の子はどこかで見た覚えがある。) お肉の人は寧ろそっちの気がするよっ (確か僕より食べてた、とか反論しつつも顔は笑っていて… スカートを絞る様子…うわぁー…と声を漏らし)凄いねー…あ、僕はアルスだよ。(ひら、と手を振りつつ…相手の服…布がぴったりと肌にくっついていて色々と身体のラインが見えたりで…少し赤くなってみたり) [Fri 18 Jun 2010 23:05:23]
◆シンジュ > (ん・・・?誰かが手を振ってる?)(―あ!あの樹の下ね!・・・にしてもこの声は・・・。) あ、ありがとうー!(そちらへと急いで走って行こうか。) ああ・・・良かった。 って、君はあの時の・・・!お肉の人・・・よね?(アルスのいる方にようやくたどり着いた。再度スカート部分を絞り、髪を耳に掛けた。) ごめんなさい。まだ、名乗ってなかったね。私はシンジュっていうの。(軽く一礼した。) [Fri 18 Jun 2010 23:01:02]
◆アルス > (雨の落ちる音が激しくていまいち周りの状況が掴めないがそれでも訓練された少年、近づいてくる足音と)…あー…(聞こえてきた「やばい」「雨宿り」「神」というキーワード…うん、と頷いてから手を振って声をかけよう)おーぃ。こっち雨宿りできそうだよーっ(幾らか葉の多めの樹の下、幾らか雨が凌げそうな位置から、ぱたぱた、と雨で色々悲惨な服装になっていそうな相手に向かって声をかけてみよう。) [Fri 18 Jun 2010 22:55:30]
◆シンジュ > これはヤバイヤバイ・・・! (このまま自宅に戻ればさらにびしょ濡れだろう。いや、もう既にブラウスがワンピースが肌に張り付いて悲惨な状況になっているのだが。) 雨宿り・・・!(そのためにこの公園まで走ってきた。どこか雨をしのぐ所は・・・。) 神様・・・助けて!(第一、神様がいるとすれば神様が降らせているような雨だ。助けてくれるはずはない。) もうやだ・・・。気持ち悪い・・・。(張り付いたスカート部分を絞った。) [Fri 18 Jun 2010 22:51:48]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 18 Jun 2010 22:46:18]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Fri 18 Jun 2010 22:43:55]
◆アルス > (そんな感じの土砂降り。まさに豪雨。途中までさしていた傘が雨脚の強さに負けてはんなりとなってしまったらしく、右手には形のおかしくなった傘を持つ雨合羽を着た少年風は公園の大きめの樹の下に避難して雨宿りをしていて)…これ、止む気配ない…?(力いっぱい降ってくる雨を見上げてため息していて) [Fri 18 Jun 2010 22:43:21]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『雨すげー』 [Fri 18 Jun 2010 22:41:23]
お知らせ > シリウスさんが退室されました。 『(時間を掛けて、ゆっくりかえる帰り道。)』 [Tue 15 Jun 2010 23:42:28]
◆シリウス > (女性は踊り続けている、 それを遠めに見て。 小さく肩を落とそうか。 ) …―――― もっと、外に出なきゃな... (ぽつり。雨音に紛らせてつぶやくだろう。 もう少し、もう少し外に目を向けよう。 もうすぐ夏。 ) 青が綺麗になる夏だ... (笑みを含めて。 その場に根付いた足をやっと動き出そうか。 ゆっくり、 その場から歩き始めよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 23:41:29]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 『雨の中私はらんらんと踊り続けた。。。』 [Tue 15 Jun 2010 23:30:26]
◆シリウス > (街灯の明かり頼りに見えるは... ) … ―――――― ? (誰かが 、 … 踊っている? 手のひらの雨粒を払って。 雨の中に踊る人を眺めようか。 この雨の中、 びしょ濡れなっているだろうに。 ) … ――― ( ただ、色んな人がいるなと。 外の世界が急に面白みを感じるだろうか。 世の中、色々ある。 色んな人がいる。 最近は家にこもりっぱなしでいたが、 まさか雨の中踊る人までいるとは思わなかった。) ダメだな... (小さくつぶやきながら、笑みをこぼそうか。) [Tue 15 Jun 2010 23:25:33]
◆ミア > (雨がすべてを洗い流していくようだなぁ・・・。)(雨音にまじってステップを踏む。タンタタン♪タンッタン♪リズミカルに音が響く。)雨が気持ちいい・・・・・。(街灯の灯りに照らされ微笑みながら踊っていく。雨なんて気にしない、むしろ気持ちいいぐらいだった。)・・・・ここで・・・・ジャンプ・・・・。 [Tue 15 Jun 2010 23:16:54]
◆シリウス > …―――――― (雨音に混じった異質な足音。 それに気づくのに多少時間がかかろうか。 手を傘の下に戻して、手のひらにのこった雨粒を見ようか。 今度はそちらに集中していれば、人の行きかう足音とは違う音に気がついて。 すっと視線を持ち上げようか。 ぐるり、 音のありかを探すように、 見渡して。 暗い公園、街灯の光を頼りに目を凝らしてみようか。) [Tue 15 Jun 2010 23:10:22]
◆ミア > (ステップを踏んで時々ターンして・・・。子供が遊んでいるように明るく、包み込むように優しく踊ってみる。)(もう服も髪もびしゃびしゃだ。)〜〜♪(あまり上手でもない歌なんかも歌いながら。ステップを踏む。)(とっても楽しい・・・嫌な気持ちが晴れていく。) [Tue 15 Jun 2010 23:03:35]
◆シリウス > (景色の色に雨の色が重なって。いつもの色よりくすんでるように見える。 キャンバスに描くなら… 。 キャンバスの上に載せるのなら雨の色とはどんな色になるのだろうか。) … 雨の色 って何色なんだろう。 (そっと傘から手を出して。 そっと降り注ぐ雨を見つめようか。 自分の頭の中で描く色を思い浮かべていれば、ステップを踏む女性の姿はまだ目に入らず。 静かに雨を見続けるだろうか。) [Tue 15 Jun 2010 23:02:47]
◆ミア > (今日はあいにくの雨だ。ミアは水色の傘をさして公園にやって来た。)・・・・雨だぁ・・・・。(公園の隅。ここがミアの定位置である。)・・・・雨・・・気持ちいいな。誰も見てないよね・・・・。(そう言うと彼女は傘を置いてステップを踏み始めた。)(濡れる事なんてまったく気にしていなかった。)・・・楽しい・・・。 [Tue 15 Jun 2010 22:51:59]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Tue 15 Jun 2010 22:44:38]
◆シリウス > (雨のにおいが充満した公園。 紺色の傘をさして、 いつもスケッチをする木の根元までやってこようか。 )…――――――― はぁ…(いつもどおり腰下ろすことはかなわない濡れた地面を見てため息が出た。キャンパスから離れて久しぶりに外に出ようかと、窓の外をのぞけば生憎の雨模様だった。 一瞬億劫になった気持ちを切り替えて無理やりの外出してみたところだった。) (煩わしい眼帯をはずして、両目でしっかりと雨の風景を見ようか。 晴れた日とは違う風景をうっとりながめて、ただそこに突っ立っているだろう。) [Tue 15 Jun 2010 22:43:16]
お知らせ > シリウスさんが来ました。 『(傘をさして。)』 [Tue 15 Jun 2010 22:33:43]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『 ああ、今度は財布、落とさねェようにしろよ。 ( 謝罪の理由に、気付かないフリで答えた )』 [Tue 15 Jun 2010 03:11:28]
◆キリル > ( トキノミヤコ人の感覚で生きていない青年は、手へのキスくらいセィナの前でも平気でする。 もしも誰かに改めろと指摘されればまぁ努力くらいはするだろうが、 ) … ン、 おやすみ、 ( あンたも気をつけろよ、と去る背にひらりと手を振って、 ) … ( セィナの手を握り直し、帰途へと足を向けながら―― ) [Tue 15 Jun 2010 03:10:18]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 ―― ごめンなさい、 ( 迎えに来てくれたお兄さンに 呟くよに、謝罪。 )』 [Tue 15 Jun 2010 03:05:37]
◆セィナ > ( お兄さンと彼女を 交互に視線だけで見遣り、 ) ( 其の場の空気が少し和らげば、怯えた様な色を映す瞳も 若干色が薄くなる。 ) …… 、 ( なンだか、大人、 ) ( 二人の行動に、主にお兄さンの行動に そンな事思いながら、 握る手には少しだけ 力を強めて、 ) ――― …ふぇ ッ、あ、 … ハイ…。 ( お財布、気を付けなきゃ。 ――パッと顔を上げた後、眉がへろりと下がる。 ) ――― おやすみなさい …、 ( どッから如何見ても、普通の人にしか見えないのに。 彼女の後姿を眺めながら、思う。 ) ( 女性の姿が消えれば、 握る手はそのままにして、 ) [Tue 15 Jun 2010 03:04:22]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 けれどもまだ眠くはならない。もう少し夜の散歩を続けよう。 』 [Tue 15 Jun 2010 02:58:50]
◆フラン > ( 掌に触れる唇。その口付けに、フランベルジュは一瞬驚きに表情を緩ませた。その時見せた表情は限りなく化け物に傾いた娘の、いまだ残る人間の部分だったのかもしれない。 ) …どういたしまして。セィナ、もうお財布を落とさないようにね。それでは―― おやすみなさい、二人とも。 ( そういい残し、フランベルジュは歩き出した。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:55:08]
◆キリル > ( 尤も→最も ) [Tue 15 Jun 2010 02:52:34]
◆キリル > ――― 勉強しに、じゃねェの? ( 遊びに、という物言いに、ふっとすこしばかり表情が和らぐ。仕方ねェな、とでも言いたげに ) そうだな、まぁちゃンと迎えに行くよ。 ――― …、 ( 沈黙が訪れるなら其の間に、それこそ掬いあげた貴女の手へと口付けを落とすンだろう―― 戯れのようなそれは、手を引こうとすればあっさりと離れるけれど、 ) … 今みたいに? ( ちろ、と窺うよう上目に見。手を離すフランから、青年も手を離そうか。 けれどセィナの手は握ったまま ) セィナの財布のお礼に、三人でお茶でもと思ったンだけど―――、 ( どうやら、フランもセィナもそういう気分ではないようだ。 縋るようなセィナの、繋いだままの手をきゅッと軽く握ろうか。そのままフランの様子を少し首を傾げてみやり―― 真意を汲み取ることはできないまま、セィナに彼女のことを話したせいかと青年は思ったようだ ) ――― あぁ、ありがとう。フランも送ってやりたいトコだけど、セィナはもうそろそろ寝る時間だろうから…、 悪いな。 財布、サンキュ。 ( 寝る時間だから、というよりは怯えているようだからなのだけれど。そうとは言わず、背を向ける彼女へまたな、と声を掛けて見送ろうか――― ある意味では、この場で尤も異端なのは青年であったかもしれない ) [Tue 15 Jun 2010 02:50:02]
◆セィナ > ( 吸血鬼自体が怖い訳じゃぁ無い のに、如何しても瞳に色濃く映ッてしまうのは 怯えの色。 ――何もされてないのだから、優しいお姉さン、ッて思える筈なのに。 ) ―――― あぅ…、 ( 夜に勝手に出歩いたのは私の方だから、其の言葉にちょッと眉は下がるけど、 ) ( 掬い上げられた手に、視線は其の方へ、 ) … ( キス? ) ( 挨拶、の様なものかも知れないけれど、 お礼ッて考えるのは 何だか違和感。 ) ( 離れた手、そッと自分の胸元に戻して、 ) ―― は、はいッ …すごく助かりました ッ …、 ( 落とされた言葉に、こくこくッと何度か頷いて、 ) ――――――― 、 ( 背を向ける女性へと視線を 戻す。 ) … あ、あの …、 ありがとう ございまし、た ッ …、 ( 礼の言葉は告げるけども、無警戒の先程よりは 声音も表情も、少しだけ 硬くて、 ) … 、 ( そろッと、控えめに お兄さンの服の裾を 掴もう。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:41:21]
◆フラン > ( あら、キリルさんたら。私の正体を妹さんに話したのか。不意に呟かれるセィナの言葉に、私は彼女の方へと視線を向けた。 いけない人。でも、別に口止めをした訳では無いし――…。 ) そう、それは大変ね――…。余り無理はしないようにね。 ――ええ、また遊びに行くわ。 ( あの図書室は重宝しているのだ。 ) 可愛らしい妹さんね。でも、こんな遅い時間に外を出歩かせたら危ないわ…。 ――いいえ、どういたしまし… ( 言い終える前に二人の手は掬い上げられた。三人で仲良く手を繋いでいるかのような格好だ。私はキリルを見上げる。暫し、沈黙が訪れるだろう。 ) …お礼に、キスをさせて欲しいと思ったの。あなたが私にしてくれたみたいに、ね。 ( 微笑むと、セィナから手を離そう。 残念だけれど、諦めよう。…今は。 でも、面白くない。私はなあに?彼らにとってなあに?吸血鬼―― そう、吸血鬼なのだろう。怖れるのも、警戒するのも確かに当然。でも二人してまるで私が悪者みたいな態度じゃない。面白くない。気に入らない。気に入らない、気に入らない、気に入らない!あなたたち二人がそういう態度に出るのなら、私もあなたたちを紅茶としか思わないようにするわ。それでおあいこでしょう? ) ………。 ( ふっとフランベルジュは笑みを消すと、くるりと背を向けた。 ) …私、そろそろ帰るわね。キリルさん、きちんとその娘を家まで送り届けてね。夜は…物騒だから。 [Tue 15 Jun 2010 02:32:09]
◆キリル > ―――― そうか、 ( とても調子が良い。 それは人間として安定しているからか、吸血鬼として行動しているからか、 ―――以前フランに、自分は人間だという言葉を聞いた青年はそンなことを朧気に思う。 けれど、こういうテンションの時の彼女がどうなのか、覚えがないわけじゃない。 ) あぁ、俺は相変わらずだよ――、 最近は内務が多かったせいでめッきりカウンターに出てねェけど。 ( また本借りに来いよ、なンてごく普通に口にして ) … ( まるで挨拶かのよう、掲げられた手に軽く目を細める。が、すぐに戻し ) あぁ、妹だからな、 ( 正確には、妹みたいな存在、なのだけれど。詳しく話すのも面倒だ―― ) …、 ( 怯えるセィナ。 そういえば以前話したことがあったかもしれないと、青年は過去の己の迂闊さに苦笑する ) … そうか、一緒に探してくれたンだ。 ありがとうな、 ( 見つけてもらってよかったな、とセィナに言葉を落とすけれど。見上げる視線に笑みで応えることは出来ずに―― )( 右手を、 ) … お礼に、何? ( 右手をそッと伸ばし、繋がれたままの二人の手を掬い上げンとするだろう。 もしセィナの引いた手がそこから離れるのなら、その手にも掬うよう左手を伸ばすけれど、 ) [Tue 15 Jun 2010 02:16:27]
◆セィナ > ( 「フランベルジュ」 ――お兄さンが呼び掛けた名には、確かに覚えがあッて、 ) … あ、ぇ、あ 、 ( 笑みを湛えたまま会話を続ける女性と、ゆっくり歩むお兄さン ――ぱちぱちと何度も瞬きをして、見遣り、 ) ( 繋いだ手が、僅かに上がる 、 ) きゅうけつき ―― 、 ( ッて、聞いた覚えがあッた から、無意識に言葉が洩れて、 ) あ、 あ 、 … ( 女性と繋いだ手を離そうと 引くのも 無意識の行動。 ) お財布は、 その、 ―― あ、 ( 答える前に、女性が答えてくれた。 ) … 探して、もらッて 見付かッて… 、 ( 傍で足を止めたであろうお兄さンを 見上げようか。 ) ( 女性の方へも、意識を向けたままで。 ) ( お知り合いなのか、お友達なのか、天敵なのか ―― 彼女とお兄さンの態度が違い過ぎて、なンだか 解らなくて。 子供は おどおどと 視線を彷徨わせるばかり。 ) [Tue 15 Jun 2010 02:08:44]
◆フラン > ( どうやらこの娘はセィナというらしい。そしてキリルさんのお知り合いらしい。いや、買い物のことを尋ねている。随分と親しげなところを見ると、妹さんなのかもしれない。お兄さんと呼んでいたし――髪の色は似てないが。 ) ええ、元気だったわ。最近はとても調子が良いの。――あなたは?元気だった? ( 二人の関係を把握できていないであろう、セィナを置いて会話を続けるのは少し申し訳ない気もしたが。 ) まあ。うちのセィナに、ですって。ふふふ…。 ( 面白そうに笑うと、歩み寄ってきたキリルに対し繋いだままの手を少しだけ持ち上げ、まるで見せびらかすように。 ) この娘がね、お財布を落としたというから、一緒に探してあげたの。それで、そのお礼に――。 ( 続きは言わない。だが、挑発的な笑みを浮かべている。強引にしてもいいのであれば、今からでもこの手に噛み付くことが出来る。でもどうしようかな。そんなやり方は少し気に入らない。迷う。 ――と、恐ろしいことに噛んでしまった後のリスクなんて一切考えずに思うのだった。ましてやこの娘を人質に取ろうなんていう気持ちも全くない。ただ自分の嗜好に沿うか沿わないか、たったそれだけの差の中で、セィナの血は吸われずに済んでいる。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:58:21]
◆キリル > ――― フランベルジュ、 ( 色ンな感情が混ざり合った呼びかけ、 )( 笑みを視界に納めながら、視線は逸らさない。逸らせない。 ) … ( チラ、と彼女の手に乗ったセィナの小さな手を見、軽く眉を寄せる。 動じない彼女とは逆に、青年は内心とても動揺していた。けれどすぐに二人の傍へ駆け寄るでもなく、彼女の手を叩き落とそうとするわけでもない。 セィナへ視線を向け、それからまたフランへと視線を戻す ) あぁ、久しぶりだな。元気だったか? ( ゆっくりと二人に歩み寄りながら ふっと、漏れる呆れたような息は、彼女にではなく己に向けたものかもしれない。数瞬、宙に浮いた視線はまたフランへと向けられ、 ) ――― ウチのセィナに、何か用? ( 二人に近付くことが出来れば、セィナの傍で足を止めようか。 財布を、と口ごもるセィナに、見つかった?と小さく尋ねよう ) [Tue 15 Jun 2010 01:47:30]
◆セィナ > ( 目の前に居る女性は、見知らぬ私にも優しくしてくれる様な、親切な人。 そンな人が、悪い事をお願いする筈が無い。―― そンな、先入観。 ) 困ッた時は 、… お互い様 ッ、…ですから、 ( えへへ、なンて照れた様な笑み。 さッきお姉さンが言ッてくれた言葉。 ) ――― あ、 ( 片手を女性にとられるも、視線は見知ッた声が聞こえる方に、 ) おにいさん ッ、 ( 驚いた様な声と共に、込上げるは申し訳無さ。 あァ、疲れてるお兄さンにまた心配掛けちゃッた、ッていう―― ) あの、それが―― お財布を、 ( 落としちゃッて、 なンて、恥ずかしそうに俯いて、 ) ふえ ッ …? ( 足が止まッたお兄さンと、 彼の名を呼び笑い掛ける女性とを ぱちくりと眼をまぁるくしながら 交互に見遣る。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:39:29]
◆フラン > ( 私はこの少女のことは何も知らない。ついさっきあったばかりの、ほんの少し親切をしてあげただけの娘だ。本来ならば然るべき関係を築き、情を結んでからそうするべきなのだろうけれど、今の私はとても気分が良くて、気まぐれに害悪をばら撒いてみたい気分になっていたの。勿論、カルミラの血を頂いた後だから渇きがあるわけではない。でも―― 良いじゃないか、それでも。 ) ふふ、ありがとう。感謝するわ。本当に困っていて…。 それじゃあ、そうね。 ( す、と半歩だけ彼女の方に歩み寄り、顔を近づける。ああ、でも唇は止めて起きましょう。もしかしたら、初めてかもしれないから。私は微笑みながら、彼女の片手を優しくとろうとする。そしてその手を私の唇の傍へと――。 ) ( 男の声が聞こえたのは、丁度その時だろうか。 ) ………。 ( 僅かに開かれた口を閉じた。そうして男の方を見る。 ) ――あら、キリルさん。お久しぶりね。 ( フランベルジュはにこりと笑う。己の正体を知るものが現れたというのに、まるで動じていない。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:31:49]
◆キリル > ( この所、仕事で帰りが遅くなることが多かった。今日もそんな日で、疲れて帰った自分を気にしてか、夜食でも作りましょうかとセィナが言った。 もう遅いしいいよと応えたのに、彼女は買い物に出掛けて、 ―― そうして中々帰ってこない。 ) ( 心配になって迎えに行こうと、足を向ける先が公園なのは一緒に暮らすうちに彼女の買い物ルートを覚えたからだ、 ) ここにいたのか、買い物は―― 、 ( 彼女と、誰だろう、傍にいる女性の輪郭を目にしほんの少し目を細める。 ) … まだみたいだな、 ( 少女の手に何も無いのを見て取れば、小さく笑ってそンなこと。 口にしながら近付いて、 ) …、 ( セィナの傍に立つ女性に気付けば、曖昧な距離を残して思わず足を止めるだろう。まぁるく、目を見開く ) [Tue 15 Jun 2010 01:26:26]
お知らせ > キリルさんが来ました。 『 ――― セィナ、 』 [Tue 15 Jun 2010 01:13:52]
◆セィナ > ( 見付かッた事で、強張ッてた身体の力が抜け、自然と表情も緩む。 ) …お姉さンの お陰ですッ …、本当にありがとうございましたッ 。 ( 優しげな表情に、声音に、言葉に ――再度、感謝を深くして礼を告げ、 ) ( 貴女の思考には気付かぬまま、勘付かないまま 緩い、警戒心の無い笑みを浮かべていた子供は、 ) はい ? ( 掛けられた言葉に、ぱちンと一つ瞬きをして 微笑みうかべたままの貴女を見遣る。 ) … おねがい、ですか…? はい、私に出来る事なら ッ 、 ( 何ですか? と 緩い笑みのまま、小首を傾げ。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:11:14]
◆フラン > ( 諦めずにずっと探していたとなると、余程困っていたのだろう。見つかって良かったといったところか。 ) ううん、どういたしまして。見つかって良かったわ。 ( 私は優しく笑いかける。 ) ( ――さて。私は改めて少女を見た。髪の色は暗闇に良く映え、恐らく余り日に当たっていないであろう白い肌と共に存在感があった。細い身体も、あまり爛れていなさそうな物腰も。私は何を考えているのか?ただ一つ言えることは、今の私はとっても気分が良いということだ。そしてカルミラは言った。 紅茶を飲むのと同じこと、いたって普通の事だと。 ) ――ねえ? ( 顔は優しく微笑んだまま、両手を前で組んで。 ) お礼にという訳じゃあないのだけれど―― 今度は私のお願いを聞いて貰えないかしら。 [Tue 15 Jun 2010 01:06:40]
◆セィナ > ( キリルお兄さンのお知り合いで、ミーシャの恋人だなンて想像も付かない。 ――なンて云う、出逢い。 ) そうなンですけど、――…もうずッと探してるのに、見付から なく、て …、 ( ぐし、と鼻を啜る。 夜も少し更けた頃、御夜食でも作ろうと買い物に出て、少しだけいつもの癖で公園に立ち寄ッて、お財布が無い事に気付いてから、ひとりずッと探していた、 ) ( から、 ) へッ … あ、あ…!そ、それです…ッ…! たぶン 其れがッ …、 ( 結構アッサリと見付かる財布に、驚いた様に眼をぱちくりとさせて、 ) ( 差し出された財布を受け取ろう。 ) …―― ああ!良かッた…! これが無いとお家に帰れないところでしたッ …、 ( 安心した様に両手でお財布持ッて、 息を吐く。 ) あ、あのッ ありがとうございました… ッ 、 ( へにゃりと緩い笑顔を浮かべた後、頭を下げよう。 ) [Tue 15 Jun 2010 01:01:04]
◆フラン > ( フランベルジュも、まさかこの少女がキリルさんのお知り合いだとは想像もしていなかった。世の中とは狭いものである―― 或いは、この巡り会わせを企んだ神様の悪戯のせいなのかもしれない。 ) 白か。それなら、暗くても目立つね。えーっと、白…白……。 ふむ、じゃあここに落ちているのは間違いないのね。 ( そうやって暫く探し回り―― ふと木の下に視線を落とせば、そこに落ちていた白い財布を見つけた。 ) あ!あった、あったよ。これかな? ( その財布を拾い上げ、軽く土を払いながらセィナの方へと歩いていく。多分これで間違いないだろう。色も大きさも彼女が言った通りだ。…もしこれじゃなかったら、まあ自警団に届けに行くしかないけれど。 ) ( はい、と少女のほうに差し出して。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:54:07]
◆セィナ > ( パッと見綺麗で優しそうなお姉さン、 そンな印象。――だッて、キリルお兄さンから気をつけろッて云われていた本人だなンて、気付けなくて。 ) 本当、ありがとうございますッ …助かります。 ――は、はい。これ位の、小さい 白いお財布… なンですけど、…、 ( 気付いたら無くなッてて、と 呟く声は涙声。 ) 公園に寄り道…するまではあッたンで、 …、 ( 此処に落ちている筈なんです、―― 云いながら、再び眼を凝らして、ぺたりと地面に両手を付く。 ) ( 少し離れた木の下、―― 草の陰に白い財布は ぽとりと存在感なく 落ちているだろう。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:47:31]
◆フラン > ( 公園とはいえこんな時間だ。安堵したような吐息を見て、その気持ちがわからないでもないと思った。…もっとも、私は安堵されるような素性の人間ではないのだけれどね。 ) ううん、困ったときはお互い様よ。――まあ、お財布を?それは本当にお困りね。でも大丈夫、二人で探せばきっと見つかるわ。 ( 何せ今日の私は絶好調だ。――もし見つからなかったら、帰りの馬車のお金ぐらい貸してあげた方が良いかもしれないが。明るくなってから探した方が見つかりやすいだろうが、それだと先に誰かに拾われてしまうかもしれないし――。 私は地面にしゃがみこむと、視線を凝らした。そうして彼女の言う財布を求めて中腰のまま探し回る。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:41:34]
◆セィナ > ( 綺麗な長い金髪の、綺麗な格好の人。変な、怖い人じゃ無さそうな事を確認すれば、 安堵した様な息が僅かに洩れる。 ) …えッ、あ、ありがとうございますッ…… ! ( 泥が付いた両手を包み合わせて、感謝と驚きとが半々に混ざッた様な声が上がる。 ) ――― あの、それが、その、 ぁの……、 ( 落としたモノを聞かれれば、視線が少し下に下がり 声は再び小さく、もごもごと、 ) あの、あの、その…、 えッと、 ( 云い難そうに、淀ンだ後、 ) ――― …お財布 なンです、 ( これくらいの、と指先で形を作り ) ( へろン、と眉が下がッた。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:35:13]
◆フラン > ( 普段から人当たりは悪いほうじゃないけれど、今日は特に明るい笑顔で話しかけている自分が居た。だって気分が良いんだもの。 木陰に居たのは、歳はミーシャぐらいだろうか。まだ幼さの残る女の子だ。身形は悪くないところを見ると、ちゃんとしたところのお子さんなんだろうと思う。 ) まあ、それは大変ね。私が一緒に探してあげるわ。 ( 手足を地面につけて汚してしまうぐらいに、きっとそれは大切なものなんだろう。 ) ――それで、何を落としたの? ( そう言いながら私は地面に視線を落とす。夜目という程のものでもないが、普段に比べて石や落ち葉、草のシルエットが鮮明に見える。目を凝らせば暗闇であるにも関わらずその色の違いまで判別できそうだ。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:29:11]
◆セィナ > ( 両手も膝も地面に付けて、うろうろと視線を動かす。 周りに見えるのは闇色をした地面と草と石ころと、 そンな物ばかり。 ) 何処に、落としたのかな…… 。 ( 溜息と一緒に言葉が洩れて、 落ちそうになる涙を堪えるみたいに、きゅッと唇を強く結ンだところで、 ) ッッ … ( 掛けられた声に、一瞬びくンと身を震わした。 ) あ、あの、のッ、 あの、その…あの、 ( パッと顔をあげた先に居たのは、優しげでにこやかな女の子。 ) ( パクパクと金魚みたいに口を開閉し、 ) …あの、 ――お、ぉお、落とし物を してしまッて …、 ( もごもごと聞き辛いだろう小さな声で、呟くよに 答える。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:22:00]
◆フラン > ( じゃあ、これからどうしよう?このまま日が昇るまでずうっとヴェイトスのあちこちを歩いて回るのも楽しいかもしれない。どうせ今夜は眠れないに決まっているのだ。朝日が昇るヴェイトス市はきっと綺麗よ。綺麗に決まっている。そして素晴らしいに決まっている。それから、いつも早起きして仕事に精を出す働き者のパン屋さんに、魚屋さんに、挨拶して回るのだ。それはもう、元気な声で。その後寮の皆を起こして回ろうか。ふふふ。 ) ――あら? ( その時だ。ふと誰かの声が聞こえてきた。今日の私はとても耳が良い、だからその声もはっきりではないが、拾うことが出来たのだ。そこに居るのは誰なのか、何をしているのかをさておいて、私は軽い足取りでその木陰へと向かい、ひょいと顔を覗かせた。 ) こんばんは。あの、何かお困りですか? ( にこやかに話しかける。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:14:21]
◆人影 > ( 人気の無い公園の片隅 ――貴女が居る場所よりも数メートル先の木陰で、小さな影がうろうろと彷徨う様に動いてる。 ) ――― … ぃ 、 ( 影は同じ場所をくるくると回ッては しゃがみこンで、また立ち上がり、を繰り返している。―― 何かを探している様な、そンな 動作。 ) うう ―― … 無い …、 ( 多少距離が近寄るか、貴女の感覚が鋭ければ、 そンな小さな泣きそうな声が聞こえるだろうか。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:10:30]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 ( ――うろうろ ) 』 [Tue 15 Jun 2010 00:07:05]
◆フラン > ( 今ホニヤンペイに襲われても、私は笑いながら走ってそれを振り切れる自信があった。或いは、ピラミッドのスフィンクスでさえ悩ませるような難しい謎かけをされても、答えられる自信があった。 ――こういう時は何かに対して発散させるべきだ。何でもいい、でも何がいい? ) ミーシャよ。 ( そういえば、外でするっていう約束がまだだったじゃないか。今から彼女の家に行く?いやいや、流石にそれは相手も困るだろう。第一、彼女の母親に何て説明して連れ出すのだ。「これからあなたの娘さんを抱きたいので」とでも? …幾ら仲が良いからといって、無理を言えば心証を悪くする。それは賢くないし、面白くない。 ) [Tue 15 Jun 2010 00:04:29]
◆フラン > ( 神様さえお許しになるのなら、服を脱いで走り回りたいぐらいだ。気持ちと身体が昂ぶってしまって仕方が無い。多分だけど、下着も汚してしまっているだろう。ああ、なんてはしたない。でもそれは仕方の無い事だ。こんな風になってしまったら、こんな風になってしまうしかないのだ。何もおかしなことは無い。何も間違っては居ない。 ああ、でももし、もっとカルミラの血を啜っていたら、この程度では無いのかもしれない。あれ以上強請ることは出来ないけれど――。 ) どうしましょう、とにかく落ち着かなくちゃ。落ち着くにはどうしたらいいのかしら?深呼吸?――これが落ち着いていられるものですか。いいえ、どうして落ち着く必要があるのかしら。 ( 本当に、ああ、もお。 ) ( 人気の無い公園をうろうろうろうろ。誰かに見つかったらおかしな娘だと思われるかもしれないけど、実際おかしな娘なのだから、別にいいじゃないか。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:45:32]
◆フラン > ( 講義に出ていた時もそうだ。講師の先生の話がとてもよく理解できた。本に書いてある内容が一度目を通しただけで把握できた。そしてその時一度記憶したものを、今も忘れずに鮮明に思い出すことができる。頭の回転も段違いだ。ただ身体だけがどうしようもなく火照って、私は夜風に当たりに来たのだ。 ) これがカルミラの血なのね。 ( 或いは私自身がそういう得意な体質なのかもしれない。しかし、切っ掛けはやはりカルミラだろう。彼女は私とは違う、高貴な生まれのヴァンパイアだ。その血が私に大きな力を与えてくれている。 ) ( 鞄も持たず、ふらりと寮を出た私は当ても無く夜の公園を彷徨う。彷徨う理由なんてどうでも良かった。いや、あらゆるものがどうでもいい。そんなことは些細なことだ。それよりももっと大きな流れの中に私は居て、けれどそれを体現する術を持たず、湧き上がる衝動に我が身を抑えきれずに彷徨っているのだ。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:37:40]
◆フラン > ( 昨日カルミラの血を飲んでから。正確には夜が明けて一晩経ってから。私の身体はまるで熱に浮かされたように火照り、鏡で見ても顔が真っ赤になっているのがわかった。あんまりに赤いから、風邪でも引いたのかと同じ寮の友人に心配されたぐらいだ。今日の講義は休むよう勧められたが、体調は決して悪くなく、寧ろ凄く良かった。それだけではない、周りを風景が鮮明に見えるのだ。私の感覚は最大限に研ぎ澄まされ、更に身体も物凄く軽く感じた。――私は吸血衝動と渇きに苛まれた時、吸血鬼としての身体能力を発揮する体質があるが、あれと同じだ。けれど、今の私には渇きが無い。渇きが無いにも関わらず、私の身体は昂ぶっているのだ。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:31:03]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 身体が凄く火照る。 』 [Mon 14 Jun 2010 23:25:41]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『きっかけは与えた。 後は…』 [Sun 13 Jun 2010 02:20:11]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『(純粋な「楽しい」だった・・・。)』 [Sun 13 Jun 2010 02:12:51]
◆シンジュ > うん、分かったわ。(そう言って公園からそう遠くない東の方を指差した。) わかるかな?あそこだよ。(彼女に微笑みながら、歩いていった。) [Sun 13 Jun 2010 02:11:58]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sun 13 Jun 2010 02:10:18]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Sun 13 Jun 2010 02:04:10]
◆ディーフィール > ( 結構な年を取っていることは間違いはない。 男性経験も女性経験も同じようなことで。 さすがに家の中に引き込んで、とするわけにもいかないわけで ) それじゃ、案内してね。 ( 自分の家は暗黒街の近く。 こうして無防備な女の子を連れて行くには少々危ない場所でもある ) [Sun 13 Jun 2010 01:54:06]
◆シンジュ > うううっ・・・。何で笑うのー・・・。(私を楽しそうに見つめる彼女。同い年くらいに見えるが・・・相当な経験者なのだろうか・・・。) あ、うん・・・。ありがとう、わざわざ・・・。(既に服は濡れていたが、彼女と一緒に帰りたいと思いこくりと頷いた。) [Sun 13 Jun 2010 01:32:36]
◆ディーフィール > クスクス。 (口付けをされたことによっと慌てふためいている様子を楽しげに見つめた。 このぶんだとまともにお付き合いをしたことは無い、ということだろう ) うん。 楽しかったのならよかった。 私も楽しかったからね。 なによりだよ。 元気も出たみたいだね。 それじゃお家まで送るよ? ( 今ある傘はこの一本だろう。 一緒に行かないと濡れてしまうわけで ) [Sun 13 Jun 2010 01:28:56]
◆シンジュ > おおおお、おまじないって! (顔を真っ赤にしてあたふたする。男性経験一切無し。その上目の前にいるのは女性だ。どう返せばいいか分からなかった。) くくく、くちび・・・。(目を思いっきり逸らした。キス・・・なんてお父様ともしたことはなかった。) あ・・・病院?看護士かな・・・。(迷ったり、困ったり・・・。彼女の方を見つめなおした。) あの、今日は・・・ありがとう!その、えっと私・・・(そう、私は今日歌っていて・・・) 「楽しかった!」(初めて歌っていて感じたものだった。) [Sun 13 Jun 2010 01:22:15]
◆ディーフィール > 元気が出るおまじない。 かな? ( クスクスと笑みを浮かべつつ頬に口付けてはそのまま頭を撫でる ) 大丈夫。 最初の唇は奪ってないでしょ? ( 思い切り奪う気もあったのは内緒。 大胆なのは淫魔だから、というだけでなくこういう性格だから、というのもあるだろう ) 私は普段病院に居るからね。 また何か迷ったり困ったりしたら遊びに来ると良いよ。 ( 少なくても今は大丈夫だろうか。 雨はまだ降り続いているが彼女の心の雨は晴れただろうか ) [Sun 13 Jun 2010 01:15:56]
◆シンジュ > 失敗したり・・・つまずいたり・・・。(一番私が恐れていたものだ。あまりに完璧を目指しすぎた。)(頭を撫で続けられ、顔を赤くした。) 思いっきり、叫ぶ・・・か。(そんな自分を想像しながら口に手を当てた。深く悩むのは苦手、と言う彼女も試練を乗り越えてきたのだろうかと考えた。) ん?え・・・?(近づく彼女の顔。何か柔らかいものが頬に当たった。) え・・・。(これってまさか!?) きっ・・・きききき!き・・・・す・・・? [Sun 13 Jun 2010 01:11:01]
◆ディーフィール > うん。 別に楽しいものを怖がっても仕方が無いじゃない。 失敗したりつまずいたり、誰でも完璧に何度もこなせるわけじゃないし。 だったら失敗を怖がる必要は無いでしょ? ( 自分の考えが会っていたことに笑みを浮かべつつ、そのまま緩やかに頭を撫でていく ) なにか迷ったら思いっきり叫んでみて思いっきり全力でやってみれば良いんじゃないかな? なんてね。 私はあんまり深く悩むのは苦手だからこんなこと言うんだけどね。 ( 少しは看護師らしいことができたのなら良いな、と考える。 ついでに彼女が油断しているなら唇か頬か、軽く口付けようと試みるだろう ) [Sun 13 Jun 2010 01:05:09]
◆シンジュ > (歌い終わった・・・。大きく叩かれた彼女の手を見つめていた。初めての感覚にぼーっとした。) ・・・楽しかった?(ずぶ濡れじゃない。・・・私もだけど。) ・・・怖がる必要は・・・無い?(・・・そうだ。楽しいとどうしても音程を外すんじゃないかって考えたり、ビブラートがずれるんじゃないかと思ったりする。)(でも、何でだろう・・・。さっきサビ歌ってた時、そんなこと微塵も考えなかった。) あっ・・・。(頭を・・・撫でられた。ふと、彼の手を少しだけ思い出した。) [Sun 13 Jun 2010 00:44:43]
◆ディーフィール > ( そして、踊りは終焉を迎える。 最後に、大きく手を叩き、周囲の空気を震わせた ) はぁ。 楽しかった。 ( ちょっと、と言いつつ、すっかりずぶぬれになった体。 それでも楽しそうに笑みを浮かべたまま ) 楽しいよね。 歌うのも、踊るのも。 ( にこりと笑みを浮かべて、彼女の頭を撫でようと手をのばした ) 何に悩んでたのかはしらないんだけどね。 楽しいものを怖がる必要なんてないんだよね。 へたくそでもね ( 内心、すっかり鈍ってるなぁ、とショックを受けているのは顔に出さない。 少し踊りも練習しなおさなきゃ、とか ) [Sun 13 Jun 2010 00:39:19]
◆シンジュ > (彼女の楽しんで踊る姿に圧倒された。今までの私の歌とはまるで正反対。)(でも・・・何だろう。この、体の底がうずうずする感じは。まるで、それは・・・) 全て受け止めるわ・・・♪もう、貴方は泣いてもいい・・・♪(彼女から手渡されたような微笑みにこちらも微笑んだ。) 私の胸の中で・・・♪ お眠りなさい・・・♪(楽しんで、という気持ちがどんどん胸に染み込んできた。) It,vails ones eyes・・・.♪ [Sun 13 Jun 2010 00:33:34]
◆ディーフィール > ( ペースを彼女の歌いやすいぎりぎりの速さまであげていく。 後は、こっちの身体がそのペースについていけるかどうか、の話。 大分踊りから離れていた影響か、身体自体は付いていけるが、ステップはかなり荒いし身体のバランスも良くない。 どうしても動きにさびは出るものだ。 それでも、失敗なんて気にしない。 恐れない。 楽しんで踊る。 そして彼女に微笑みかける。 こんなめちゃくちゃな踊りでも楽しんでいる。 貴女も恐れないで歌を楽しんで、というように ) [Sun 13 Jun 2010 00:27:13]
◆シンジュ > (彼女の「楽しそう」なステップを見つめながら、またそっと歌を紡いだ。)―だからせめて、この手だけは離さぬ様に・・・♪貴方をこの手で守れるように・・・♪(上がる、手拍子のペース。思わずふっと微笑んだ。) 貴方を・・・愛してるから♪ 囚われることの無い貴方が好き♪(だんだんと私も声のハリを上げていった。自信を持てばいいわ。あれだけ練習を積んだから。) [Sun 13 Jun 2010 00:23:16]
◆ディーフィール > ( 不安そうな歌。 やっぱり悩みはこれにあるようだと感じつつ、ステップは軽く、そして楽しそうに。 聞こえてくる歌に手拍子を重ねる。 最初は彼女の不安そうなメロディを支えるかのようにゆっくりと、踊りも最初は緩やかに。 少しずつ、ペースをあげていくように手拍子のペースもあげていこう。 彼女は手拍子についてきてはくれるだろうか。 表情は笑顔で楽しそうに ) [Sun 13 Jun 2010 00:18:40]
◆シンジュ > 貴方は・・・いつも私の一歩先を歩んでいる・・・♪苦しみなど感じさせない顔で・・・♪(不安そうに歌を紡いでいった。) 輝く笑顔も・・・憂い顔も、永遠に手に入らないでしょう・・・♪ [Sun 13 Jun 2010 00:15:14]
◆シンジュ > (踊ってくれるらしい彼女を見て安心した。) えっ!?歌うの?私が?(目を丸くした。私の義務的な歌は彼女を退屈させるかもしれない。) ―どんな歌でも、か・・・。なら。(すっと息を吸い込んだ。) ―いち早く歩き出した・・・♪私を見つめる眼差しは、美しく光っていて・・・♪ [Sun 13 Jun 2010 00:12:33]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sun 13 Jun 2010 00:08:44]
◆ディーフィール > あ、それもそうだね。 ( 最初から目的は踊ってもらうことではないしこれでいい。 歌ってと言い間違えたとかそんなことは表情に出さない ) それじゃ、私が踊るから歌ってもらっても良いかな? 歌は得意なんでしょ? ( 傘を彼女へ押し付けたままそのまま、ぽんっと後ろへと飛び、軽くステップを踏む ) どんな歌でもいいよ? 踊って見せちゃう。 ( 実際には限界はあるだろうが。 さあささ、と雨の中で手を叩いてリズムを取る。 それは彼女の歌を待つようにして ) [Sun 13 Jun 2010 00:03:51]
◆シンジュ > っ・・・。それは・・・・、ん。 (得意?そう、得意だ。・・・技術だけは。) へぇ、踊り子を?(ミアと一緒だわ。なんて思っていた。) え!?踊るっていっても・・・。(思わず傘を握ってしまった。) 私、歌う時に少々振りを付ける程度しか・・・。むしろ、踊り子やってた貴女の方が何倍も上手なんじゃ?(踊るのには・・・抵抗があった。好き、ではあるが。) [Sat 12 Jun 2010 23:58:22]
◆ディーフィール > あ、歌が得意なのかな? ( 歌手、と言いかけたところを聞き漏らさなかったようで関心したような声を上げる。 その歌に関して何かあったのかという推測を内心立てつつもその態度は変わる様子はなく ) 私は前踊り子やってたんだよ。 しばらく踊ってないんだけどね。 ねね。 よかったら踊ってよ。 この雨の中でもちょっと濡れて踊るくらいは平気だからね。 ( さっきまで風邪を引くよ、と言っていた口がそんなことを次げた。 その手に傘を握らせようとして ) [Sat 12 Jun 2010 23:53:59]
◆シンジュ > えっ!?(泣いてはいないが・・・。やはり赤くなっていたか。傘に入れてくれた彼女にお礼を付け足した。) ―ディーフィールっていうんだ。(彼女の顔を見て名前を覚えた。私も自己紹介しようと) 私は、シンジュっていうの。歌・・・(歌手をやっている。と、言いそうになったのを堪えた。) ゴメンね、なんでもない。 [Sat 12 Jun 2010 23:49:02]
◆ディーフィール > ( 少女…のように見える淫魔は緩やかな笑みを浮かべたまま ) ううん。 気にしないでね。 でも大丈夫? 目も赤くなっているみたいだけど…? ( 二人で傘に入るために接近して。 そのまま、無邪気に彼女の瞳を至近距離から覗き込んだ ) せっかくだし、名前聞いてもいいかな? 私はディーフィールだよ。 [Sat 12 Jun 2010 23:44:52]
◆シンジュ > (いきなり聞こえる声にびくっと肩を震わせた。) え?・・・あ。(優しそうな印象を受ける少女が立っていた。) ・・・傘?あ、有難う・・・。(慌てて起き上がった。こんなところを人にはあまり見られたくない性格の為、急いで笑顔を作った。) こんばんは・・・・。 [Sat 12 Jun 2010 23:39:41]
◆人影 > ( 傘を持った人影。 雨の中貴女を見つけてはゆっくりと近づいていく。 足音はあまり立てず。 静かな歩調で ) こんばんは。 そんなところで寝ていると風邪ひいちゃうよ? ( そういう割にはのんきそうな声である。 先ほどまでの彼女の呟きは聞いていたのか居ないのか。 こちらを見れば笑顔の少女のような顔が見て取れるだろう。 傘を差していないなら雨から守るようにと傘を差し出していく ) [Sat 12 Jun 2010 23:35:47]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 雨の中訪れる人影 )』 [Sat 12 Jun 2010 23:29:02]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Sat 12 Jun 2010 23:23:14]
◆シンジュ > 第一、私なんで歌ってるんだっけ。(幼い頃、紙に書いたのを思い出す。) 何て・・・書いたっけ?(確か・・・「じょーずになりたい」と「おかあさまのため」と・・・それから・・・。) ―!!(三つ目の答えが脳裏にぱっと浮かんだ。) 「シンジュのお歌でみんながたのしくなってほしいから!」 ・・・だ!(ちゃんと、楽しんでいたんだ。私は。どうしてこんな歌い方になっちゃったんだろう。) っ・・・。(お母様は言っていた。「歌は楽しんでもらうためじゃないわ。自分も楽しんでこそ、そこに共感が生まれるのよ。」) はは・・・。ごめんなさいお母様。私、そんな事も分かってなかったなんて・・・。(思わず雨でびしゃびしゃの芝生に寝転がった。) こんな、出来の悪い娘を・・・。ごめんなさい、お母様・・・。(涙が溢れそうになるが、昨日あろうことか初めて人前で泣いてしまった為、絶対に泣くかと下唇を噛んで堪えた。) [Sat 12 Jun 2010 23:16:23]
◆シンジュ > (愛していなければ私に寿命をくれるなんてことしなかっただろう。・・・あそこまで辛い思いして。) 楽しいって・・・どんな風だろう。(思い出す。自分の楽しい時。ショッピングをする時、お菓子を食べている時。) んー・・・。ガトーショコラ食べたいなぁ・・・。(それを食べている時のわくわくを歌っている時にも。服を試着する時のどきどきを歌っている時にも。) まだ、難しいな・・・。あの練習に慣れちゃったから・・・。(小さい頃のように無邪気に歌えばいいのだ。あの頃は、世界が輝いて見えた。歌うとお母様は褒めてくれるし、お父様も珍しく微笑んだ。しかし、年を重ねると共に練習はハードになり、お母様から「お叱り」を受けることが多くなった。) 褒められるために歌うってのもなぁ・・・。 [Sat 12 Jun 2010 23:05:17]
◆シンジュ > 楽しくないと意味が無いのも分かってはいるんだけど・・・。(独り言だが、誰かに語りかける様に話し始めた。) 本当に・・・頑張ったから・・・。今も、昔も。(さすがに母のいない今となってはあそこまで酷い練習をすることはなくなったが・・・。何とか上手く歌唱力が落ちぬように工夫して練習した。) だって・・・。家から中々出してもらえなかったし・・・。(外に出たのはほんの数回だった。お父様がお母様に内緒で釣りに連れ出してくれたり、服を買ってくれたり。・・・後でこってりお叱りを受けたが。) でも、なんだかんだお母様も私のこと愛してくれてたな・・・。(ここからはあくまで憶測だが、お母様は声の出なくなった私でも愛してくれていたに違いない。・・・お父様も。) じゃなきゃ私のために命を投げ出したり何てしないよね・・・。 [Sat 12 Jun 2010 22:57:21]
◆シンジュ > (生憎の雨天候となったが、シンジュはお構いなしに露出の多い練習着を着たまま公園の芝生に座り込んでいた。) ・・・・。もんもん・・・・。(「もんもん」などという言葉は本来自分では言わないものだ。シンジュは雨に濡れながらぽつりと声を漏らした。) 感情、か・・・。(図書館で彼・・・に言われた言葉について考えていた。感情がなければ×、技術だけでは0のまま・・・。) 私は歌っていて楽しくないわけじゃないんだけど・・・。(はぁ、とため息をついた。) 多分・・・、考えすぎてたのかな・・・。(楽しい、よりも・・・次の小節のオクターブ移動に気をつけようとか・・・チューンを10くらい上げようかとか、そんな事ばかり考えてしまっている。) [Sat 12 Jun 2010 22:48:56]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『もんもん・・・・。』 [Sat 12 Jun 2010 22:41:14]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『不思議な子と出会った。。。』 [Thu 10 Jun 2010 23:30:44]
◆ミア > ・・・・どこから、声がする・・・・。(辺りを見回してみると小さな女の子がいた。)(なにかいいたそうなのでしゃがんでみよう。)蹴ってしまってごめんなさい。え、ええ。お散歩中ですよ。(唐突な質問に驚きながらも答えた。)(女の子の動きがとても可愛い・・・。)貴方はなにをしているんですか? [Thu 10 Jun 2010 23:25:04]
◆ハニィ > みゅあッ…! ( こつン、靴が背に当たり びくンと身を起こす。 きょろッと辺りを見渡せば、夜闇に貴女の姿が見えるだろう。 ) …… ( じいい、そンな視線を貴女へ向け、 ) ( こてン、首を傾げる。 ) おねーちゃン、御散歩 なのぅ ? ( そンな問い掛け。 ) [Thu 10 Jun 2010 23:19:04]
◆ミア > [続き]人の気配がしない公園は少し悲しくも見えた。)ほんとになにするかなぁ・・・・・・。(暇だ暇だと呟きながら歩いていた。)はぁわっ・・・・・・。(今なにかに触れたような気がして下を向いてみることにしよう。) [Thu 10 Jun 2010 23:14:37]
◆ハニィ > ( 地べたに転がる黒翅娘 ―― 貴女の歩く道の少し先に、其の物体はあるだろう。 ) んみゅー…… ( 羽がぴこりぴこり、小さく動く。 ) [Thu 10 Jun 2010 23:14:25]
◆ミア > (夜の踊りの練習はやっと終わったしなにしようかなぁ・・・。)結構静かだなここ・・・・・。(空を見ながら歩いていた。) [Thu 10 Jun 2010 23:10:24]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Thu 10 Jun 2010 23:00:02]
◆ハニィ > ( ひらり、ひらり、 ) ( 眼の前を飛ンで行く白い翅の蝶々を見遣り、 ) …はねを、こーかンこ…。 ( ぽつン、と呟く。 ) …む、 ( あ、でも大きさが違う、 ) ( 手で黒翅に触れて、飛ンで行く白羽を見遣ッて、 ) ンむッ、 むむーッ、 ( 気合いを入れて 羽を動かす。 ) ( ぱたンぱたン、動く羽と触角 ―― けれど、肝心の体は動かずに、 ) へふッ、 ( 力が抜けて、地面に べたーッと寝そべり。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:58:05]
◆ハニィ > ( ―― ぼてン。 ) うみゅッ…!! ( 公園の片隅ッこ。比較的小さめの木によじ登ッて、葉が地面へと落ちる様子を眺めて 意を決して飛ぼうとして ――失敗して地面に落ちる。其の繰り返し。 ) …うううー、 泥ンこ なのぅ 。 ( へろり、眉が下がる。 ) ( 黒いワンピースだから 土汚れはそンなに目立たないだろう ッて信じてる。 ) 何で、飛べない のか なー…? ( ぺたン、と其の場に腰を落としたまま、 空を見上げる。 ) ( 濁ッた 夜色。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:48:56]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( ―― ひらり、はらり、 )』 [Thu 10 Jun 2010 22:44:47]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『踊り子との出会い...』 [Sat 5 Jun 2010 21:59:16]
◆シンジュ > すごく・・・。すっごく上手だった・・・!(思いっきり拍手を送ろう。思わず立ち上がった。)じゃあ、お代ね。(ミアの手に3000エンを握らせた。)今日は会えて良かったわ。また・・・会おうね?(そう言ってくるっと回り、帰路へと駆けて行った。) [Sat 5 Jun 2010 21:58:50]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『楽しい夜でした。。。』 [Sat 5 Jun 2010 21:57:05]
◆ミア > 自信があるんですね・・・。(クスッっと笑いがもれてしまった。)・・・(もう一度回って最後のステップを踏む。)・・〜〜♪・・・・・。(踊りが終わりシンジュさんに向かって礼をする。)(どうだったろうかと心配しつつ顔をあげてみた。)どうだったでしょうか・・・・・? [Sat 5 Jun 2010 21:52:46]
◆シンジュ > 上手なんて・・・。まぁ、自信はあるけどね。(そう言ってへにゃっと苦笑した。)(そして、踊りをずっと見つめていた。彼女の踊っている時の違う表情にドキッとした。)上手。・・・すごいよ、ミア・・・。(恍惚の表情を浮かべながら、自然と足でリズムを取る。)(そうだ、私は・・・ちゃんと踊りを見るなんて初めてかもしれない。こんなにもいいものだったなんて・・・。) [Sat 5 Jun 2010 21:47:31]
◆ミア > きっと・・・・とっても歌が上手なんでしょうなぁ・・・・。(少し微笑んでみせ。)そうなんですか・・・。異国ですか・・・・。(少し考えてみた。遠く知らない土地を思い浮かべてみた。)・・・〜〜♪(静かな公園でステップをふむ。くるっと一回転しまたステップをふむ。少し体を反らし微笑んでみせる。)(人に踊りをみせるなんて久しぶりな気がする。上手く踊れているかな・・・・心配だなぁ。) [Sat 5 Jun 2010 21:43:08]
◆シンジュ > わ、凄い・・・。分かるんだ・・・。(驚いた表情を見せ、手を口にやった。)綺麗?ありがとう。異国で歌ってたの。(少し照れながら笑ってみせた。)うん・・・。踊ってくれる?じゃあ、よろしくね。(そう言ってベンチに腰を掛け直した。少し静かになる・・・。)ん・・・。(言葉を失った。美しすぎるステップに目を奪われた。ここまでの踊り子を見たことがあっただろうか。)(何が「下手」よ・・・。凄く上手・・・。) [Sat 5 Jun 2010 21:32:16]
◆ミア > えっ。えっ。(驚きながらいった。)あの・・・・シンジュさんって歌い手のかたとかですか・・・?(綺麗な声だったので、とつけ加えおどおどと聞く。)えっ。踊るんですか・・・。・・・・・いいですけど下手ですよ。・・・・お金は・・・少しでいいです。(少し離れて踊る準備をする。)下手ですけど・・・。(そう言って踊り始める。ステップをふみ始める。) [Sat 5 Jun 2010 21:26:49]
◆シンジュ > あー!!やっぱり?(一気に瞳を輝かせた。)そうじゃないかと思ったの。そっか・・・。(しみじみと目を伏せ頷いた。有名人に会うのは昔から慣れてはいたが、プライベートとなると話が違う。嬉しい。)ねえ、さっき踊ってたでしょう?続けてみせてよ。ね?(にこっと笑いお願いした。お金ならあるからさ、と付け足す。) [Sat 5 Jun 2010 21:19:06]
◆ミア > は、はい。よろしく・・・です。(少し照れながら微笑んで言った。)(私にとって初めての知り合いの気がする・・。)えっ。・・・・はい。そうです・・・。(なんで知ってるんだろうと思いつつ聞かないでおこう。)(少し顔がくずれそうになったがなんとか自然に振る舞ってみた。) [Sat 5 Jun 2010 21:13:31]
◆シンジュ > そう、ミア・・・ね。よろしくね。(本当に人見知りするなぁ・・・。可愛い。)(近くのベンチに座り、ミアの方に向き直った。)変な事聞いていいかな?・・・もしかして、アイバンの踊り子「ミア」かしら?(なんとなく名前を聞いたことがあった。アイバンのことには疎いのだが、もともと踊りも好きだった為、名の知れた踊り子は結構覚えている。) [Sat 5 Jun 2010 21:07:03]
◆ミア > こ、こんばんわ・・・。(驚き、少し考えて。)あっ・・・。あの時の・・・。(思い出し少しほっとして彼女顔を見た。)シンジュさん・・・・。私の・・・名前は・・・。(この綺麗な人はシンジュさんっていうんだ・・・。)私の名前は・・・ミアって言います・・。(少し小さな声でおろおろしながらも答えてみた。) [Sat 5 Jun 2010 21:02:24]
◆シンジュ > (おっと、ばれちゃった。)こんばんは。また会ったね。(そう言って微笑んだ。髪を耳に掛け、彼女の方へと近づこう。)まだ、名前言ってなかったね。私はシンジュっていいます。・・・貴方は?(聞いてなかったよね?と付け足し、また微笑んだ。) [Sat 5 Jun 2010 20:55:44]
◆ミア > ここで一回転・・・・。(くるっと一回転してステップをまたふむ。にこにこと笑顔で踊っている。)えっ・・・。(声が聞こえて動きを止めて振り向く。)誰・・・・・?(おどおどしながら聞いてみる。) [Sat 5 Jun 2010 20:52:16]
◆シンジュ > (ふぅ・・・。歌の練習も終わったし、公園でゆっくり休もうかな・・・。)(ワンピースを風に靡かせてひたひたと歩く。気温も心地よく、最高の夜だ。)っと・・・。誰かいるの?(ステップを踏む音がする。ダンス・・・かな?) [Sat 5 Jun 2010 20:46:40]
◆ミア > ふぅ・・・・。静かだな・・・。(公園の隅の方で立ちぼーっと空を見上げる。)誰もいないのかな・・・。(辺りを見てみる。軽くステップをふみながら。)(誰も見てないと間違えても心配ないから結構いいなぁ・・・) [Sat 5 Jun 2010 20:41:49]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『夜の公園にて』 [Sat 5 Jun 2010 20:38:47]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『そーっと・・・・・。』 [Sat 5 Jun 2010 20:36:05]
お知らせ > ミアさんが帰りました。 [Sat 5 Jun 2010 20:33:37]
お知らせ > ミアさんが来ました。 『そーっと・・・。』 [Sat 5 Jun 2010 20:33:01]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『( 縄に繋がれた犬を連れて、今日は家に帰ることにした。 )』 [Wed 2 Jun 2010 23:52:47]
◆だいだら > ( 犬の奴は遊んでくれてると思ったのか、ぴょんぴょんと跳ねて倒れた私にじゃれついて、私の顔をぺろぺろと舐めた。…だめだ、やっぱり私には出来ない。この子をこの手で殺すなんて。 ) ………。 い、生きたままでも、大丈夫かな…。 ( 前に生贄に捧げた団員は、生きたままだった。それならこの子も、このまま連れて行っても大丈夫なんじゃないだろうか。 ――と、自分で自分の手を汚すことを嫌う意気地なし。結果的には同じことなのに、そうすることで罪悪感を和らげようとする。やったのは自分じゃなくて、マガツヒ様なんだと思うようにする。だいだらは、今までそうやって生きてきた。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:51:33]
◆だいだら > う……っ! ( 私は目を瞑った。後は持ち上げた石を振り下ろすだけ。それだけなのに――私はどうしても、それが出来なかった。 ) うっ、 う、 うぅ、 う…。 ( と、その時だ。手からずるりと石が滑って、思い切り私の頭の上に落ちた。 ) ぎゃっ! ( 私の目の前でお星様がばちんとなって、石を足元に落として、私は引っくり返ってしまった。 ) い、いい、 い、 いた、 痛い いいいいいいい〜ッ うううううう…。 ( 頭を抑え、暫し悶絶。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:48:47]
◆だいだら > ごめんね。 ( 大きな大きな石を持ち上げ、犬の前に立つ。私はぼろぼろと泣いていた。はやく生贄を捧げて神様の――マガツヒ様の怒りを静めないと、取り返しのつかないことになる。だからこの子を殺して、マガツヒ様にお供えしなくちゃならない。 ) ごめんね …ごめんね…。 ( 犬は何かを察したのか、くぅんと鼻を鳴らしいやがるように首を振って、後ずさりした。私は岩を持ち上げる腕をぷるぷると震えさせながら、犬ににじり寄っていく。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:43:03]
◆だいだら > ( ここのところ、幻想一座に捨てられる者は居ない。いらなくなった団員を捨てにいくのはいつも私の役目だったけど、最近はとんとお声が掛からない。何でも、最近は意外にも客の入りがいいんだそうだ。――でも、それじゃ困るんだ。私は…私は、神様にお供えものをしなくちゃならないのに。不要になった団員をこっそりあの壊れた社に連れて行って、生贄にしなくちゃならないのに。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:40:53]
◆だいだら > ( 頭を撫でてやれば、その掌に頭を押し付けるようにして首をあげる。露になる白い毛の生えた首の部分をこしょぐってやると、まるで猫みたいに目を細めた。ちょこんとお座りするのを見ると、もしかしたら誰かが飼っていた犬なのかもしれない。 ) いい子だね。お前、可愛いね。 ( 私は懐から一本の縄と取り出すと、輪を作って犬の首に巻いた。抜け出せないようにきゅっとしめて、反対側を木の幹に縛り付ける。犬はその縄の締め付けを少し嫌がったけど、暴れたり逃げ出したりすることは無かった。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:38:31]
◆だいだら > ( 前に子犬を見つけて飼おうとしたら、座長に見つかって犬なべにされてしまったことがある。あの時はショックだった。凄く悲しくてぼろぼろ泣いて、変わり果てた姿の犬を一座の裏に生めてやった。一番悲しいのは、久しぶりに食卓に並んだ肉が自分が可愛がっていた犬の肉だと知らずに食べてしまったこと。私の知らないところで、座長が私の犬を殺して調理してしまっていたのだ。 ) ―― よーしよし、おいで…いいこだね。 ( 私は公園で野良の子犬を見かけ、しゃがんで手を叩いた。するとそいつは尻尾を振りながら、私の方によってくる。湿った鼻を押し付けて、くりっとした丸い目で私を見上げるんだ。 ) [Wed 2 Jun 2010 23:35:10]
お知らせ > だいだらさんが入室されました。 『 犬っころ。 』 [Wed 2 Jun 2010 23:30:13]
お知らせ > シンジュさんが退室されました。 『今更気づくなんて・・・。』 [Sun 30 May 2010 23:11:21]
◆シンジュ > (今までは誰かの為に曲を作ったことなんて無かった。全ての曲は自分の為に作り自分の為に歌ってきたが、これ程気持ちがいいとは思わなかった。)(とはいえ曲調が随分とダークになってしまった。歌詞も結構ダークだ。)(だから、ここの和音はC6・・・D♯・・・。ふふ・・・。あの人のイメージになんか合ってきてるよね。)もっと・・・、誰かの為に曲を作りたいな・・・。(高みを目指すだけじゃなく、人の為に何かしたい。) [Sun 30 May 2010 23:03:48]
◆シンジュ > (少しずつだが、ペンが進む。作曲や作詞をしていると昔を思い出す。まだ幼かった頃、両親がまだいた頃。私は今より輝いていた。自分が不幸だとは気づかなかった。)今は・・・幸せも不幸せもわかるけど。(幸せであり、不幸せだった私は・・・幸せだった。)さーてと・・・。ここのサビはもう一工夫入れたいなぁ。(思いつく限りのアレンジを楽譜に書き加えていった。今日は冴えてるな、私♪)この調子でどんどん書くぞー! [Sun 30 May 2010 22:53:22]
◆シンジュ > (しんとした公園のベンチにシンジュは一人座った。長い髪を振り払い、ブラウスの襟を整えた。)(うん・・・。いい天気ね。雨も好きだけど、こんな日はやっぱり晴天に限るわ。)(持っていたバッグから紙とペンを取り出した。それは五線譜であり、ほぼ音符で埋め尽くされていた。片手にペンを持ち、ため息をついた。)作詞はとっくにできてるのにな・・・。後は作曲かぁ。(こうは言っているものの顔は微笑んでいる。風がシンジュの頬を撫でた。シンジュは心地よさそうに目を細めた。)本当にいい天気・・・。 [Sun 30 May 2010 22:42:14]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『上機嫌』 [Sun 30 May 2010 22:31:30]
お知らせ > 艶子(猫)さんが帰りました。 『かくして英雄の肉を盗んだ使い魔が、世に放たれる』 [Sun 30 May 2010 02:51:32]
◆艶子(猫) > ……(表情の筋肉をゆっくりと動かして、それはそれは嬉しそうな笑顔を満面に湛え)私「が」豪天寺艶子だ(発声器官を借りた声が公園の空気を振動させる。迷うべくもない。颯爽とその場より歩み出す。得たばかりの肩の骨格で緩やかな風を切りながら。月夜に引いた影に尻尾が生えていたのを見掛けた人間が居たかどうかは果たして解らない。潤沢に湧き出てくる今までの記憶を肴に楽しみながら、有用な情報を取捨択一し、自分の進むべきヴェイトスの道を定めよう) [Sun 30 May 2010 02:50:51]
◆艶子(猫) > ……(そして右手を脇に着いて緩慢とその場に立ち上がる。殆ど無人である公園風景の彼処にへと巡らせる眼差し。猫の肉体に宿していた暗視能力は損なわれ、暗闇に包まれた空気は一種の壁のようだ。気をつけなければならない。直立姿勢から試すように踏み込む一歩が地面の感触を確かめる)…(今日は帰れない。自宅を持っているという情報を脳裏の裏側から拾い上げたが、どうも同居人と一緒に住んでいるらしい。もしも面を会わせて馴染まぬ内に襤褸を出してしまっても適わない。故に今日は市の何処かで野宿でもしよう)…(暴漢?何ら問題は無い。この身体を持ち備えているのであれば) [Sun 30 May 2010 02:45:14]
◆艶子(猫) > (この器の呼称はかくに世間では通っているらしい。雷電に所属している傭兵であり、このヴェイトス市を活動の場の中心として今までも数多くの依頼を受けて果たしている中々の名うての様だ。そっくりそのまま盗み取った肉体の特徴として右目の視界がまるで利かない、掲げた右手で黒くかぶさった眼帯の表面を軽く撫で付ける。拍子において駆動する肩関節の周囲にも微妙な違和感を察知した。年月分重ねて来た無理の蓄積を身体に感じたが、それに勝る強靭さもまた計り知れない)……(深夜の園内のベンチに腰掛けた人影は無造作に左手を握り締めて握力の調子を確かめる。其処から肩の付け根まですうっと通った筋肉の厚味に満足そうに目を細め。暫くはこの器で楽しめそうだ) [Sun 30 May 2010 02:40:39]
お知らせ > 艶子(猫)さんが来ました。 『姓は豪天寺 名は艶子』 [Sun 30 May 2010 02:35:00]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『でも、今夜は覚悟しとけよ?いっっっぱい出すからな?(体中自分の匂いをつける気満々な竜人。)』 [Mon 26 Apr 2010 05:13:36]
◆ブロウン > えぇ〜〜〜。両方つっこまれるとか絶対気持ちいいと思うんだけどなぁ・・・?(村にいるときは基本的にウケだったなんていう過去話はしたことがあっただろうか。前も後ろも上もふさがれるとなんとも気持ち言いなんて──うん、言わないでおこう)なんだよぉ〜、つれねぇなぁ・・・ [Mon 26 Apr 2010 05:11:57]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『おもうかぁ!』 [Mon 26 Apr 2010 05:07:24]
◆ブロウン > (拗ねてません。といってもぐもぐと口に運んでいく酒と肴。キスで返事をしてくれれば、よしよし、なんて頭をなでて)じゃ、全部締まって帰るとするかねぇ。(同じように伸びをすれば立ち上がって。敷物からバスケットから、全部集めてまとめていって。)さっすがに朝日が見えてくると性欲もおさまるもんだなぁ・・・ま、今夜はたっぷりヤらせてもらうぞ?俺、そうとう溜まってんだからな?(途中レイに相手してもらえばよかったなんていうのは今更の後悔。)あ、たまにはレイと3Pしてみてぇな〜。な?前と後ろいっぱいにされてみてぇとかおもわねぇ?(誰もいない公園で恥じらいもなくそんな言葉を投げかけて。そして歩き始める巨躯。) [Mon 26 Apr 2010 04:54:07]
◆ジャスティス > (あれすねた?なんておかしそうに言って、しばらくはのんびりお互い好きなようにおつまみをつまんで。そして、そろそろ帰ろうか、と言われれば、ささやくブロウンに軽くキスをして) 歩いて、帰りましょうか。 (散歩がてら。んーと背伸びをしながら立ち上がって。さて、今日は頑張って今夜は、街はずれの宿にでも泊まろうか。) [Mon 26 Apr 2010 04:48:23]
◆ブロウン > そういう気があるわけじゃないんですぅ〜。ちょっと大きくなっちゃっただけですぅ〜。まだ中(体内的な意味)からでてませんー。(ふん、と顔を背ければ酒をあおり手を伸ばしてタタキをつまんだりして視線を合わせないようにし始めるだろう。)あぁ、つかまっちゃいねぇのか・・・でもまぁ、犯罪犯してねぇねぇなら足取りもつかみづれぇだろうし。むしろこのままおとなしくなるってんなら別にいいっておもうけどな。俺は被害に会ってねぇから(被害者の家族や知人は血眼になって探しているだろう。が、竜人にとって大事な人たちは自分より強いので心配はするだけ無駄なことを良く知っている)そだなぁ、ちょっと聞いておいてくれよ。酒場の連中にも話しまわしておくからさ。──おっと、ほんとだ白くなってきたな・・・(顔を上げ空を見上げればつきの明かりよりも太陽の明かりのほうがつよくなりつつある空)じゃ、そろそろかえるか?(両腕を回して抱きしめて耳元でささやけばついでに耳をなめたりといたずらもしてみて。) [Mon 26 Apr 2010 04:40:20]
◆ジャスティス > その割にはお尻に何か当たってますが。 (くすくすと笑いながら、ブロウンさんの反応を楽しんで) うーん、どちらかというと逃げ切ったような気もするけど、新しい事件も起きてないしねぇ。自警団の人に質問でもしてみようかしらねぇ。 (不気味よね、と苦笑して) あ、空白んで来たね。 (酒による眠気を楽しみながらポツリつぶやいて) [Mon 26 Apr 2010 04:31:29]
◆ブロウン > (はいはい、ごつい手で頭を撫でて)いやいや、さ、さすがにばれちゃうだろ?人とか、来るかもだし。な?(少し挙動不審になりつつも一応否定はしておこう。体が密着するとすぐに反応してしまう股間のセンサーは自然現象。その指令が脳へといってしまうのも自然現象。直結とか、そういう簡単な言葉ではくくれない論理や生命倫理、ならびに性t(ry))ここでヤっちゃったら俺様たぶん、どこでも遠慮なくなっちゃうからな。ちょっとは常識持ってるつもりだぞ。(かなり怪しいところまで体(おもに股間)は反応していたりもする。)あぁ、目玉のやつか。そういえばそんなのもいたなぁ。最近きかねぇからもう捕まったんじゃねぇのか?(今年に入ってから聞いただろうか?結局ナニが目的だったのかなんてはただの市民には理解しかねるわけでもあって適当な安心感をもっていたりもして) [Mon 26 Apr 2010 04:21:20]
◆ジャスティス > ほんとー。 (とはいえそこまで本気で怒っているわけではない。ちょっと頬を膨らませながらも、ブロウンの言葉にくすりと笑って) また毛布の中で、なんて言うのかと思ってた。あ、ごめんごめん、今日の夜。早めに教会締めてね。 (行きたいとこある?なんて尋ねて) う〜ん、確かねぇ、未解決の事件は前にあった目玉泥棒のほうがそうだと思うけど……それにしても、ほんっとあれよね。気味の悪い事件ばっかり。 [Mon 26 Apr 2010 04:13:39]
◆ブロウン > あぁ、わかったわかった。ゴメンゴメン・・・(うちの教会が借金におわれているなんていう話も最近していたことだし、金に関する話はナーバスになってしまうのだろう。これからは食費もちょっと考えて使うように買い物しようと心に決めたとか。)わーってるよ、さすがにこんなトコでするわけねぇだろ(毛布とかあるから、毛布の下はつながってます、なんていうプレイを考えていたなんて避けた口でもいえたものではない。)んー、そうだな。明日は昼くらいに鍵あけりゃいいだろ(これからナニをするとなれば少しくらい時間をずらしてもいいだろう。完全に個人的な理由である。神様に怒られそうだ。ともあれ)怪我も完治したんだろ?ちなみに、あと家の近所で変な事件とかはもうねぇのか? [Mon 26 Apr 2010 04:02:10]
◆ジャスティス > 無茶言うんじゃありません!すでに何度立て替えたと思ってるのよ!! (ちょっと涙目でブロウンさんにかみついて。燃やされるわ天井に穴はあくは散々である。) んー、ね。 (今日はここまで、とキスだけと釘をさしてお酒とおつまみを楽しみながらそっと顔を近づけて、お酒の臭いのする息をそっと耳元に吐きかける) 今夜、どこか部屋でも借りてゆっくり、ね。 (最近、人も増えたし怪我もしたしですっかりブロウンさんはご無沙汰だろうから。) [Mon 26 Apr 2010 03:56:55]
◆ブロウン > あぁ、本人が言ってきたのか。ジャ、そうしてやったほうがいいんじゃねぇの?俺は奴隷の制度ってのがよくわかんねぇから・・・まぁ、これ以上口出しはしねぇでおくさ(もともと常世の森出身の竜人はまだまだヴェイトスの文化にうとい。未だに「学校」というものは理解できていないし、暗黒街に住んでしまっているせいか「自警団」の存在もなんとも微妙な存在のようにも思っているし。──何はともあれ差し支えなければ本人の主張を聞いてやるほうがいいだろう)あぁ、カビはまずいなぁ・・・料理も掃除もめんどいし・・・家を改築して通気性を良くするとかでもしねぇときついな。(と、無理な話。窓を常に開けっぱなしにするとか?暗黒街でソレはさすがにできた行為ではない。声も漏れるしね──顔を向けるジャスティスに顔を近づけて。酔った勢いというわけではないが、いつもの癖で軽い口付けくらいはしてしまう) [Mon 26 Apr 2010 03:46:35]
◆ジャスティス > あー、うん、私はそれでもいいんだけどねぇ、レイ・シェリダンにとってはどっちがいいんだろう、ってのが悩みどころよね。まぁあっちが言い出したんだし、買ったほうがいいとは思うんだけどねぇ。 (うーん、と悩みながらため息をついて) そう?湿気あると、なんだかかびるし、熱い時つらいし、冬場は凍るだろうし大変そうだけれど。 (腕に腕をからませながらんー?と首をひねって) [Mon 26 Apr 2010 03:38:51]
◆ブロウン > (すでに見に染み付いてしまった家事ごとは任せられればたいがいのことは何でもやるようになっている竜人。奴隷さまもたぶん嫌がったりはしないだろう)あ、そうだそういえばレイを買うとか何とかいってなかったか?あれ、どうなったんよ?(今までと何が同変わるのかなんてことがまったく分からない竜人。むしろ買ったのかどうかすらもよく分かっていないので念のため聞いておこう。)まぁ、たまにはのんびりすんのもいいんじゃねぇか?(言ってる本人はいつものんびりしているがそこには触れない。触れないで。──片腕を伸ばして抱きしめるようにすれば、自分はウィスキーをボトルのままのみ、ベーコンやらタタキやら適当につまもう。)俺は夏とか梅雨がいいな。ちょっとじめっとしてるほうが好きだ(生まれ育った環境はそういう場所。ヴェイトスはカラッとしすぎていると彼は言う) [Mon 26 Apr 2010 03:28:08]
◆ジャスティス > うん、こういうのもいいわよ。 (ちなみにけがをしてからというもの、更に二人に対する依存度というか任せっぷりはすごい有様で。すっかりおみそ汁の中のオフのようにふやけた毎日である。ブロウンさんをソファーの背もたれみたいに使い、持ってきた薄手の毛布で体を覆いながら、マリネをつまみ、お酒を一口) はぁ……こういうのもいいねぇ。 ぬくぬくとすれば、漸く温まりだしたからだに顔も緩んで。 漸く冬が終わったというか……けどまた露かあ。早く夏こないかなぁ。ブロウンさんはどの季節が好き? [Mon 26 Apr 2010 03:21:35]
◆ブロウン > あぁ?まぁ、やることねぇしな。それに、どうせ食うならうまいもんがいいだろ?(というのは建前で、満足させてやればそれだけ自分への被害も少ないだろうという自己防衛から来るものもあったりもする。ブロウン脳内暗黒街教会役職一覧 ブロウン・マサクレ=家事 レイ・シェリダン=雑用係 アカガネ=居候 ジャスティス・ブラウニー=科学毒殺班 である)ほとんど散ったなぁ・・・まぁいいべ(酒の準備が整えば気に体を預けるように座って。持ってきた料理は魚介類のマリネ、ベーコン、なんかのタタキ、だ。疲れた疲れた、なんていいながら翼が木と自分で押しつぶされないように広げて、尻尾は横にだらしなく放り出され、両足もだらしなく伸ばされてくつろぎモード全開の竜人) [Mon 26 Apr 2010 03:14:06]
◆ジャスティス > (はい。とおとなしく下りて、だいぶ葉桜になってしまった桜が見えやすい位置に、敷物を敷いて、バスケットを広げ中の料理を出していって) 最近料理こってるよね、ブロウンさん。 [Mon 26 Apr 2010 03:08:05]
◆ブロウン > (着地はスムーズに行われた。)ほれついたぜ?(膝をつき、ジャスティスに降りるように促すがなんだか疲れている様子だ。)俺のほうが疲れてるんだから、早く降りなさい(首を回し元気のない家主にそう声をかけよう) [Mon 26 Apr 2010 03:05:49]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ぐったり』 [Mon 26 Apr 2010 03:03:24]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『さて、到着・・・え、はやい?硬い事いうなよ(誰に言ってるかは謎)』 [Mon 26 Apr 2010 02:59:54]
お知らせ > スメラギ@こいのぼりさんが退室されました。 『後はグリーンとピンク?いや、ブラックも……(呟きながら去っていった)』 [Wed 21 Apr 2010 21:47:03]
◆スメラギ@こいのぼり > (少々こだわったがために、色塗りに時間がかかってしまったが――、さて、今度はうろこと目玉だ。これは簡単、少しして乾いてからさらさらと描けば良いだけなのだから。所要時間、およそ40分、黄色いこいのぼりが、公園の明りの下で出来上がった) [Wed 21 Apr 2010 21:39:15]
◆スメラギ@こいのぼり > (三匹目は、ギャグ的キャラクターのイエロー。しゃ、しゃ、と筆を動かして口と尻尾に白い部分を残して、色を塗り始め)――あー、なんつーか、この時間が和む?いや、だりぃ。(その二つの感想には大きな隔たりがあるのだが。まあ、そんなわけで塗り塗り塗り) [Wed 21 Apr 2010 21:24:00]
◆スメラギ@こいのぼり > カレー好きにしてやるぜ。(今回から塗り方を変えることに下。まず全体を染色してから、ウロコなどをかいて移行、と言う寸法だ。ぺたり、と。早速黄色の絵の具を載せた。今日は良い天気だ、乾くのも、早かろう) [Wed 21 Apr 2010 21:00:18]
◆スメラギ@こいのぼり > 色塗り色塗りーっとくらぁ。流石に賛美決めになると、なれてくるなぁ。(IN公園。もうすっかり暗くなった夜に、少年が現れた。画用紙の上にこいのぼりを敷き、使う色は今回イエロー。) [Wed 21 Apr 2010 20:58:30]
お知らせ > スメラギ@こいのぼりさんが入室されました。 [Wed 21 Apr 2010 20:56:46]
お知らせ > スメラギ@こいのぼりさんが退室されました。 『悪ィ、ブルー!すぐにレッドにあわせてやるからな!』 [Sun 18 Apr 2010 18:23:03]
◆スメラギ@こいのぼり > (さあ、あとはウロコと目を書いて完成だ。乾燥作業は――部屋に干しておくことにしよう。パレットに水桶を洗うために、水場へと向かい――その後、大慌てで忘れそうになったこいのぼりを持ちに帰ってきたりするのであった [Sun 18 Apr 2010 18:22:38]
◆スメラギ@こいのぼり > ……そろそろいいだろう。(適当に判断して、軽くこいのぼりのウロコに指を押し当てて見る。ほんの少し滲むが――、うん。これならば問題なく色づけ出来るだろう。天地に気をつけながら、配置する。そしてまた、水色の絵の具を白い部分に乗せていくのだ。単調な作業ではある、退屈でもあるし、軽口だって叩いている。それでも、表情は真面目であった。真面目に色を塗り、今回は反対側を尻尾まで塗ってしまったため、対照的にするためにも、尻尾の先まで水色に塗ろう。本当は口と、尻尾の先は白くして起きたかったのだけれど。)) [Sun 18 Apr 2010 18:14:45]
◆スメラギ@こいのぼり > しっかし随分と絵心が無いこいのぼりだ、なぁ、ブルー。(自然独り言を呟くことになろう。煙草があれば、吸っていたかったが。あいにくまだ未成年だ。経験が無いわけではないけれど、今回は天を仰いで溜息をつくことで満足しよう)なんだかなぁー。お前も、俺じゃない奴に色つけてもらったらよかったかもしんねーなぁ。冷徹のブルー。(何か二つ名つけてた) [Sun 18 Apr 2010 18:03:54]
◆スメラギ@こいのぼり > (くるりと目も描けば、あとは乾かしてから、反対側を仕上げるだけである。乾くのを待つために、こいのぼりの端に重石代わりのパレットや水桶をおいて、固定しようか。)……子供の頃ァ随分と、はしゃいでたもんだけどなぁ。(小さなこいのぼりを見下ろしながら、そんな一言がポツリと漏れる。今はどうだろう、それほど心はしゃがない) [Sun 18 Apr 2010 17:52:47]
◆スメラギ@こいのぼり > い、ざ、空に舞えこいのぼり、っと。(さらさら、若干手抜き加減で尻尾まで青く塗ってしまった。)あ(と声を出すが、もう遅い。白の絵の具は、全て水色に成っているのだ。……まあ、これも個性という事にしよう。次からの反省としよう。さて、と次に取ったのは黒い絵の具を乗せた筆。濃い色のそれには殆ど水を溶かず、水色に滲ませるようにウロコとして描き込んでゆく。……別段、技能が如何こうというわけではない、単純に楽をしたかっただけだ。尻尾失敗したし。という、若干のヤケクソでもある) [Sun 18 Apr 2010 17:44:49]
◆スメラギ@こいのぼり > (ぺたぺた塗り塗り、この時間はどうしても地味で退屈な時間になってしまう。前回は無理にハイテンションで押し通そうとして失敗した。危い、今回もそれをしかかっていた)……冷静に、冷静に。(クールなブレインできらめき染色。駄目だ、どうしてもテンションが上がっている。――学生にとっての休みと言うものは。それほどまでに浮かれるものなのだ。たとえ夜からバイトがあるとしても。食べていくためには働かなければならない、当然だ。これはあくまでボランティア。収入が得られるわけでは、ない。) [Sun 18 Apr 2010 17:37:49]
◆スメラギ@こいのぼり > (いざばさりと地面に先日購入した画用紙を敷き、その上に真っ白なこいのぼりを配置する。後にパレットの上で青と白の絵の具を混ぜ合わせ始めた。今は見えない、空の色)ふふふ、こいのぼレンジャー、冷静なブルーを、今この俺の手で!(無気力、ローテンションの癖にこういう時は異常にテンションが上がるらしい。一種の仕事スイッチみたいなものなのだろう。今回は雨が降る前に仕上げてしまいたい、ぺたり、とこいのぼりに水色の絵の具が載せられた。口の部分は少し白いところを残すつもりらしい。前回のレッドは、毒々しいほど真っ赤だったからだ) [Sun 18 Apr 2010 17:28:12]
◆スメラギ@こいのぼり > (さてさて、さて。小さな白いこいのぼりを持ってやってきた一人の少年。空はどんより曇っているけれど、雨さえ降らなければ同って事はない。)ふふふ、俺色に染めてやるぜ。(またその台詞がいいたかっただけ。今回の絵の具は、青と白、それに黒の三色だ。どうやら薄い青仕立てにしてしまいたいとの思惑らしい。) [Sun 18 Apr 2010 17:23:30]
お知らせ > スメラギ@こいのぼりさんが入室されました。 『芸術ってさ、爆発なんだと思うンだ。』 [Sun 18 Apr 2010 17:21:37]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 [Fri 16 Apr 2010 00:13:20]
◆ミーシャ > 時期が時期だったから、別件の怪物じゃないかと気が気じゃありませんでしたけど………あまりそちらが解決したからといって気は抜けませんね。 ( 私なんかが祭祀場まで浚われたとしたら正直帰って来れる気はしない。 ) ――――もぅフランさんったら。…………けど本当に良かった。 ( 再三胸を撫で下ろす。何事も無くてこれで真実安心出来た。 ) ………はい。 ( そうして唇を重ねあいその命を分け与えてもらう。今までとは逆転したその立場。いつの間にか私達の間で自然となったこれらの行為。 )( 久しぶりだからと濃厚で淫らなものになるその口付け。――――そして私の異常な日常は無事に帰ってきてくれた。 ) [Fri 16 Apr 2010 00:12:09]
お知らせ > フランさんが帰りました。 『 …そうして私はミーシャに命を与えるのだった。 』 [Thu 15 Apr 2010 23:56:32]
◆フラン > ( やっぱり驚くわよね。こんなの、作り話にしても酷い出来だし。 ) …私も、最初は本当にびっくりしたわ。私が出会った怪人というのはこの辺りで出たから―― 夜はあまりこの辺りをうろつかないほうがいいのかもしれない。 ( ミーシャが浚われでもしたら、一大事だ。 ) ――大丈夫よ、本当に何もなかったから。…あなたの為に、純潔は守りぬいたわ。 ( 心配する声に、悪戯っぽく笑って言ってみせた。両親にも遠まわしに聞かれたのだ。 ) ――ふふ、わかった。それじゃあ、久しぶりに。 …キス、しよう? ( 歯で小さく舌先に傷をつけ、ミーシャに唇を重ねようとする。交わすのは濃厚な口付けだ。人が通りかかるかもしれないこの場所で、少女の唇を奪うのだ。 ) ( …罪悪感はあった。ミーシャの渇きは私のせい。この娘が他の誰かの血を啜ることに嫉妬するということもあるけれど、私はこの娘の渇きを癒し続けなくてはならない。その為に―― 他の人の血が必要なのだ。 嗚呼。 ) ( そんな罪悪感も、きっと淫らな口付けの熱に溺れて消えうせていくんだろう――。 ) [Thu 15 Apr 2010 23:55:04]
◆ミーシャ > ( なんというか―――彼女の口から語られた事の顛末には目を丸くして驚くしかなかった。その話を聞いて本当に無事で良かったと改めて私は胸を撫で下ろした。私もそのジランダさんという方に出会ったらお礼を言わなくては。――――そういえば本当に何処も大丈夫なのだろうかと心配そうにたずねてみる。だってアングリマーラといえばヴェイトス以上の魔境とも聞くし、ほら、女性の旅路となると命以外の危険も色々と。 ) ………少しだけ、なんてもう言えないぐらいに強く。ホッとしたから今は余計に……… ( 喉の渇きは確かにハッキリとある。その辺りは一切包み隠すことなく私は正直に答えよう。 ) [Thu 15 Apr 2010 23:47:53]
◆フラン > いいのよ。私の前では――。 ( 私は微笑んだ。その感情は私への愛からくるものだと、自信を持って言えるから。だからそれがとても嬉しかったんだ。逆の立場だったら、私はミーシャと同じようにしていただろう。 ) ( それから少し間を置いて、私はこの一月の間どうしていたかの説明をし始める。この公園で怪物に浚われ、ずっと西に行った隠し祭壇に連れ込まれ、そこを根城にしていたジランダという人に助けられてアングリマーラに行き――と、かなりの大冒険であったことを。だからそのスパイスの香りも、ミーシャにとっては納得がいくか。 ) ―――。 ( 少し落ち着くと、私は喉の渇きを感じだした。他ならぬミーシャの血を、この身体は欲している。…でも、いけない。これ以上、ミーシャを… ああ、そうだ。ミーシャだって渇いているのではないか? ) …ところで、ミーシャ。 …今は、渇きは大丈夫? …我慢しなくてもいいのよ? ( 無事に帰ってきたことを喜びあった後の雰囲気ではないかも知れないけれど。 ) [Thu 15 Apr 2010 23:27:01]
◆ミーシャ > ( グスングスンとようやっと落ち着いてきて。こんな風に声を荒げて大声で泣いてしまった事だなんて私は初めてかもしれない。――――そして。 ) ―――ごめんなさい。ちょっと、いややっぱりとっても取り乱しちゃってました。 ( 泣き腫らして赤くなった目を今度は喜びに歪ませて。 )( そう、目の前にいるのはフランベルジュ・フランドール。もう会えないのではないかと思っていた最愛の人。 ) ハイ。何処からどう見てもフランさんです。変わらないフランさんです。――――………? ( 嬉しそうに手を合わせて頷き。しかし鼻腔をくすぐるそこはかとなくスパイスの香りにちょっと首傾げて。 ) [Thu 15 Apr 2010 23:17:51]
◆フラン > ( ミーシャの手が何度も私を叩く。私はその度に身体を揺らし、何度も「ごめん」って言って。両親も同じように私を叱り、涙を流した。…不安だっただろう。辛かっただろう。寂しかっただろう。行方不明だった一ヶ月という期間は、既に私が死んでしまっていると考えてもおかしくないと思わせるのに十分だった筈だ。実際、死んでしまってもおかしくない状況に私は立たされたのだ。 ) ( 私はミーシャの気持ちが治まるまで、その身体を抱きしめ続けた。この一月の間、抱きしめてあげられなかった分を取り戻すかのように。 ) …会いたかった。この一月の間、貴女のことを沢山考えたわ。 ( そうして少し身体を離し、ミーシャの顔をみるのだ。 ) さあ、良く見て。私はここに居るわ。貴女と最後に会った時と何も変わってない。私は無事に帰ってきたわ。あなたにもう一度会うために。 ( …ちょっとカレー臭いかも、しれないけれど。 ) [Thu 15 Apr 2010 23:00:12]
◆ミーシャ > ――――――馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿!!馬鹿ぁ!!! ( 強く抱き締められて、ふわりとした髪に口付けをされて。私は駄々っ子のように彼女の胸を叩きながら疲れて止めるまで泣き叫んだ。 )( 何度も謝る彼女。口にされる約束に何度も頭を頷かせて私は枯れ果ててくれるまで涙を流す。 ) ――――うわぁぁぁぁん!! [Thu 15 Apr 2010 22:49:09]
◆フラン > ――ごめん。 ( ミーシャは目に沢山の涙を浮かべていた。ああ、泣いているのだ。この私のために。嬉しさから?或いは、今までに抱えていた感情の発露として?この一月の間、私という存在を失った彼女がどんな思いで過ごしてきたのか――それを考え、私は胸を熱くする。彼女と同じように、私も涙を浮かべていた。 ) ごめん、ごめんね。本当に―― ごめんね。 ( こんな風にミーシャが感情をぶつけてくるのは初めてのことかもしれない。私は彼女を強く抱きしめ、髪にキスをして。 ) …心配、かけたよね。もうどこにも行ったりしないから。――約束するから…。 ( ああ、神様。ありがとうございます。再びこの娘と引き合わせてくれて。 ) [Thu 15 Apr 2010 22:35:06]
◆ミーシャ > 馬鹿! ( 最初に彼女に向けて発した言葉はそれだった。フランの胸に握り締めた両拳を当てて、涙が一杯に溜まった翡翠の瞳を見上げる。 ) 勝手にいなくならないで下さい!突然消えたりしないで下さい!どれだけ心配したと思ってるんですか!怖かったんですよ!私本当に怖かったんですからね!もう…もう……もうっ…………! ( ずっと胸の内に溜めていた気持ちをぶちまける。ポロポロと涙流しながら、捲し立てるように少女は叫んで、そして最後は言葉に詰まってしまった。 ) [Thu 15 Apr 2010 22:28:11]
◆フラン > ( ラナウェにもお礼を言いたいし、ジランダにも何か送ってお礼にしたい。お金とかそういうのになってしまうのかもしれないが――彼が此処に来ればもっと他の礼も出来るが。エリエッタさんにも改めて御礼したいし。そしてミーシャにも無事を――。 ) ―――あ。 ( そう思った時だ。向こう側から駆けてくる少女の姿に気付き、私もまた早足になり、早足が、駆け足になり――。 両手を広げ、その身体を抱きとめようとした。伝えるべき言葉、語るべき言葉が沢山あったけれど、胸が一杯になってしまったのだ。だってそうでしょう?久しぶりに出会った愛しい娘が、私に向かって駆け出してきてくれたなら。 ) [Thu 15 Apr 2010 22:06:27]
◆ミーシャ > ( 歩みは少しずつゆっくりになって、やがてその動きを止めると私はベンチの背に片手を預けて体重を掛けた。―――――足が重い。気晴らしの散歩になんてなる筈がなかった。件の連続殺人犯が退治されて外を出歩けるようになっても何の意味も無い。 ) 疲れた………… ( かそけく呟き視線の先にいる人影を視界に入れて――――― ) ――――――― ( その姿を認めた瞬間だった。その瞬間に私はその人へと駆け出していた。 ) [Thu 15 Apr 2010 22:01:59]
◆フラン > ( 今日は忙しい一日だった。両親への説明。自警団への説明。大学への説明。友人への説明―― でも、エリエッタさんが事前に自警団に報告してくれたお陰で、幾分か簡単に済ませられた。自警団の方々が先に私の代わりに大学へ連絡してくれたのだ。今回、私は沢山の人に助けられた。ジランダさんや彼が属する組織の人たち。エリエッタさん。ラナウェ。それに自警団と、心配してくれた両親や大学、友人。私はその度に自分がやっと帰ってこれたのだという実感を噛み締めた。 ) ………確か、この辺り――。 ( 一ヶ月前、私はここで誘拐された。そんな場所に一人でやってくるのは迂闊だったかもしれないが、あのときの出来事を振り返り、記憶を鮮明にさせたかったのだ。私を連れ去ったあいつが一体何者だったのか――と。 ) ( サリーを脱ぎ、いつもの服装に着替えたフランベルジュはそんなことを考えながら、少女の反対側からやってくる。 ) [Thu 15 Apr 2010 21:56:27]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 そんな時にやってくる一人の娘の姿。 』 [Thu 15 Apr 2010 21:50:09]
◆ミーシャ > ( 恐ろしい仮定の話だけれどもしだ。もしもの話だ。もしもフランさんがこのまま帰ってこなければ私はどうなってしまうのだろう?吸血鬼へと近付いてきた体は渇きを訴え初めている。けれどあの人以外の一体誰から啜ればいいんだ?この街には吸血鬼狩りを生業に置く人達が住んでいる。その人らに見つからないようにひっそりと。いや気を付けなくてはいけないのはその人達だけの筈もない。 ) [Thu 15 Apr 2010 21:40:51]
◆ミーシャ > ( 愛しの人が帰ってきた事をまだ知らない少女はぼんやりとした足取りで力無く公園の道を歩いていた。他の人がいる前だと元気のあるように振る舞っていたが、こうして一人で出歩いてしまうともうこんな感じだ。 ) [Thu 15 Apr 2010 21:30:19]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『(鬱屈とした足取り)』 [Thu 15 Apr 2010 21:19:08]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『 最後の最後まで、諦めるものか。』 [Tue 13 Apr 2010 23:17:00]
◆ラナウェ > 巡回の真似事でも…してみようかな? ( 気力が無さ過ぎる、このままただ待ち続けても自分は潰れるだけだ。攫われた時点で何も守れちゃ居ないのだから、ただ待っているだけでは完全な放棄だ。確かにもう、生きていないかもしれないけど、それでも彼女を知っている者が諦めたらそれこそ本当に。ほんの少しであっても生きている可能性があるならそれを信じろ、第一それを私は誰かに言っているはずなのだから。 ) そうだね。 ( 言った本人がこれではただの笑い者である。絶望的状況だから何だ、やっぱりまだ諦めちゃダメ。己一人になったっていい、探すんだ、最後まで。 ) [Tue 13 Apr 2010 23:16:42]
◆ラナウェ > ……ダメだぁ。 ( 幾ら考えても、今後の行動を計画しても。どれも空振りに終わる、手掛かり一つ得られずに終わる。もう死んでいると考えるしかないのだ、どう考えてもどこかに連れ去られたとしてもちゃんと食事も得られていなかったら間違いなく生きていない。彼女は学生だ、非力な人間なのに、そんな事になったら生存なんて出来るわけが無い。そう、有り得ない。 ) ………。 ( 何度もその考えは出てくる。諦めさせるように自分の頭がその考えをいぶり出して来る。冷静に考えれば判る事だ、生きてる筈が無い。ただミーシャに言った一言の為だけに生きていると信じ込もうとしている、だから――弱い。 ) 私自身が、信じられない…。 ( 頭を伏せたまま瞳を開き、呟く。結局見つけ出す事も出来ないのに諦める事さえ出来ない。何も出来ない、獣人。 ) [Tue 13 Apr 2010 23:10:49]
◆ラナウェ > ( 自警団の所も何も言ってこない辺り、手掛かり一つ見つかっていないのだろう。どれだけの規模で探してくれているのかは判らないけどこれだけの期間で手掛かり一つ無いという事は、街の中に居るのかどうかすら怪しい。何度もその結論には至ってるのだけど、どこかという断定が出来ない以上闇雲に外に出れるわけじゃない。学生じゃなくて実力のある傭兵とかだったらそれも不可能じゃないだろうけれども。 ) たかだか学生…か。 ( 無力という言葉は嫌いだ、自分が情けなくなる。やがて待つ事しか出来なくなっているという現実が襲い掛かる。本で調べたり噂を集めたりした結果、わかったのは犯人の名前と今まで出没した場所だけ。ここも――そんな噂を一つ残している場所。 ) [Tue 13 Apr 2010 23:02:16]
お知らせ > ラナウェさんが来ました。 [Tue 13 Apr 2010 23:02:11]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 連続殺人事件は終わりを迎えた。 』 [Tue 13 Apr 2010 23:01:50]
◆ラナウェ > 何も…解決してない。 ( 連続殺人の事件は終わりを告げた。だけどそれでも彼女は戻ってこなかった、つまり――あの怪物とは別物だった。安心するべきなのか、逆に焦るべきなのだろうか。兎に角、何も進展が無い。 ) ……ねむぃ。 ( 公園のベンチに腰掛ける、制服を着たままだが別に雨が降っているわけでもないし然程気にせずに。ニット帽子を片手で軽く押さえ、地面を見た。 ) 結局、アレも見つからなかったし。 ( 噂を手掛かりにその発生場所の要因となった場所を見て回りもした。だが、手掛かりは全く無い、雲でも掴んでいるかのような――、 ) ……どこに連れ去るだとか、そういう有益な情報一つもないし…。 ( 闇雲に探し回れるのは街の中までだ、外にいるんだとしたらどうしようも無い。 ) [Tue 13 Apr 2010 22:51:17]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 連続殺人事件は終わりを迎えた。 』 [Tue 13 Apr 2010 22:46:07]
お知らせ > エルネスティーネさんが退室されました。 『はゃくぉ家に帰りましょぅ。赤い目をした少女がワラう』 [Mon 5 Apr 2010 22:31:51]
◆エルネスティーネ > (子どもじみた仕草で少女の形がベンチを飛び降りる)――――…(膿んで腐り落ちるその時もきっと私は変わらずワラっているんだろうな) ...(じゃぁ、ぃまと変わらなぃな――――)――――…(乱暴に潤む目を拭い去って) [Mon 5 Apr 2010 22:30:37]
◆エルネスティーネ > (爽やかで淑やかで愛らしささえ感じるような春の夜の黒が広がる中にあって少女の中に渦巻く黒は真夜中の沼地のように暗く深く醜かった――――それがとても滑稽な気がして少女は途方にくれたように周囲の黒に置いていかれた迷子のように曇った春の夜空を見上げる) ...(せっかく元気になったのに)(アイツのお陰で馴染んだベッドにさよならできたのに)(御父様と御母様の哀しむ顔を見なくてすむようになったのに―――――…) ...(私はどうしようもなく私でしかないのだと、認める事しか少女にはできなかった)―――…(認める事が少女はできた)(アイツに侵され歪んだ心でもまだ――――…まだ、いまは) [Mon 5 Apr 2010 22:12:16]
◆エルネスティーネ > (六文字は様々な言葉の濁流に呑まれ――――…いつのまにか頭の中に響くのは一音の笑い声のみ) ...ぁ(たくさんの私が、アイツが、私が、笑う、哂う、嗤う、呵う、嘲う―――――…)――――――…ぅ(気持ち悪い) ...(カラカラに渇いた口を血色の悪い掌が覆い隠す。そこからあふれ出しそうな何かを押し込める―――――…) ...(気持ち悪い―――――…(出てきそうになる何かを無理矢理飲み下せば目には涙の膜が張った) [Mon 5 Apr 2010 21:54:02]
◆エルネスティーネ > (口を噤んでいればよかった―――ほんとうに?)(もしかしてこれも”アイツ”のせいなんじゃ―――ほんとうに?)(すすめられたときちゃんと断るべきだった―――ほんとうに?)(あの場所を通らなければ―――ほんとうに?) ...っ、(後悔する私。嘲る私。嘆く私。突き放す私。私、私、私、私、アイツ、私、私―――――…)(たくさんの私が、その私に交じったアイツが、違う、私が、)――――――――――…ゎたし、(が) [Mon 5 Apr 2010 21:39:47]
◆エルネスティーネ > ―――――――――――…(ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ) ...ぃ、 め な、 ぃ、(公園の隅ベンチの隅―――…もとより小さな体をこれ以上無いくらい丸めてちぢこめて両耳を塞いで震える)―――――…(呪詛のように頭の中に鳴り響く六文字。自己満足に謝罪を紡ぐ私はなんて卑怯な人間だと思うこの思考もまた愚かしいと少女は確かに認めていた) [Mon 5 Apr 2010 21:30:22]
お知らせ > エルネスティーネさんが入室されました。 『その時、少女の頭の中はたった6文字で埋め尽くされていた』 [Mon 5 Apr 2010 21:21:16]
お知らせ > 夜魔さんが帰りました。 [Wed 31 Mar 2010 23:05:50]
◆夜魔 > ( だから僕はまだここにいるだろう。それほどまでにここは魅力ある土地だ。以前よりは過酷な道になっているが、元より途方もなく遥かな茨道だ。今更この程度の障害で怯む事などない。 ) [Wed 31 Mar 2010 23:00:10]
◆夜魔 > ある はこ が潮 か? ( 強く警戒もされている。厄介な者もいた。また別の土地へと移り、そこで新たな贄を探し求めるべきだろうか? )い まだ 。 だ早 。 ( それを決断させなかったのは未練である。ここにはあまりに良質な知恵が豊富過ぎる。これはそう簡単に得られるようなものではなく、充分に危険を侵して然るべき価値があるだろう。 ) [Wed 31 Mar 2010 22:45:56]
◆夜魔 > ( しかし銀で付けられたその傷は浅くない。また近頃は餌達も警戒を強くしているのか、中々襲わせてくれる隙がある者がいない。出来れば人通りが少なく。出来れば単独で行動しているものを。獲物を狩り取る時は出来るだけ早く、そして静かに行うべきだ。 )( シスター・ジャスティスによる大聖堂への報告で、この怪物の姿形は追う者、狙われる者たちにも知らされている事だろう。だから本当はアイツはしっかりと殺しておきたかったのに。 ) [Wed 31 Mar 2010 22:21:34]
◆夜魔 > ( 誤算であった。対象が一度滅されてしまえば、それを召喚する事は二度と叶わなくなる。詠唱の短縮化と引き換えに得たリスクがそれだ。既に契約を果たしている有象無象は数多くあっても、確固たる戦力として役立つのは三、四つ程度か。残りは既に餌を追い求めて市街へと放ってしまっている。 ) まだ 。 だ。そ 僕は欲 ばなら い。 ( そう。こんな所で足を止める事なんて出来ない。僕には何よりも知恵が必要だ。僕一人ではどう足掻いても辿り着く事のない遥かなる道。ならば他者の持ち得る知識そのありのままを簒奪してしまえばいい。その為に僕は今日も徘徊し続けている。 ) [Wed 31 Mar 2010 22:08:53]
◆夜魔 > ( 降りしきる雨の中を呪詛の言葉を撒き散らした黒い塊が引き摺るような足取りで歩いている。出来はしないとタカをくくった結果が貴重な召喚の札を二枚も失い、そして無様に逃げ回る羽目となった。あのようなエセ聖職者。喰らう価値もないゴミなどに負傷までも負わせられた事など屈辱の極みだ。 ) [Wed 31 Mar 2010 21:56:23]
お知らせ > 夜魔さんが来ました。 『あ つ!あい めぇっ!!』 [Wed 31 Mar 2010 21:52:39]
お知らせ > 会別理久さんが退室されました。 『( 平穏無事に過ごしていた学生の、節目になった年が終わる。 )』 [Tue 30 Mar 2010 14:22:10]
◆会別理久 > うん、綺麗。 なんていう種類かな? あっちのはまだ全然咲いてないのに、早いね。 ( 時折適当な相槌を返して、微笑みながら思う。 ) ( 優しい声が耳障りで。 ) ( 首を締めたら静かになるかな、とか。 ) ( …肩の上がらない右腕が衝動に震えて、膝掛けの下に引っ込めた。 ) ( 傷を負ったことそのものから目を逸らしたりはしていないつもりだけれど、これも、心に傷を負った反応の一種なのだろうか。 …たまに脈絡もなく、暴力衝動に襲われる。 …いくらか付き合い方を覚えた節もあるけれど、フラッシュバックよりも、こちらの方がよほど現実的な問題だ。 …そんなものを抱えたせいで、他の部分には冷静でいられるのかもしれないが。 ) [Tue 30 Mar 2010 14:20:59]
◆会別理久 > ( ―――両親は過剰に気遣ってくれるけれど、我が身の問題になって初めて身を入れて勉強しているし… 自分でもちょっとおかしいのかもしれないと思う程度には冷静だった。 もしかしたらまだ、実のところ放心状態だったりするのかもしれないけれど。 …眠れないベッドの中で狂おしくやるせない思いになることはあっても、こうして気を紛らわせるものがあると何でもない。 …腐った死体に犯され喰われたことがトラウマにならないわけもないが――― 積極的に思い出そうとしなければ… というか、務めて目を逸らしていられれば、母親がうるさい暖かな陽だまりの中では、大丈夫。 ) ―――。 ( ふ、と… 溜息のような笑みを漏らしたことに母親は安心したようだった。 声のトーンがまた少し上がり、また少しやかましくなる。 …愛されている、幸せなことだと思うけれど、虚無感を抱かずにはいられない。 …傷付いた娘を気遣う母親。 気遣う母親を気遣う娘。 どちらもサービス、相手のためで、中味なし。 ―――ウォッシュベアー以来、それらを穏やかに受け止められる… というか受け流せるようになった気はするのだけれど、捉え方が多少変わっても、解釈そのものは変わらなかった。 ) [Tue 30 Mar 2010 14:12:51]
◆会別理久 > ( 自らの意思で動かすことができるという、夢のような義肢を着けることになっている。 カバリストのゴーレム技術を応用した実験的なもので、成功するかどうかも分からないけれど、やはりどうしようもなく期待はしてしまう。 …触覚、温痛覚といった皮膚表面の感覚は再現できないようだけれど、関節の位置や運動を知る内側の感覚は持たせられるようで、そこを頼りに、不定形の粘土に形を与えて手足にする義肢だと説明を受けていた。 不思議なめぐり合わせのようなものも感じるが、医科の学生で、解剖学的な人体構造の理解にはいくらか馴染みがある。 ) [Tue 30 Mar 2010 13:51:29]
◆会別理久 > ( それならいい加減、義肢を使っても良い… というか使い始めるのが遅いくらいかもしれないけれど。 切断部位は大腿と上腕。 膝と肘が残されていないと、一般的な義肢ではほとんど実用性がない。 それでも年頃の娘ということもあって見た目を補うマネキンパーツを着けてはどうかと勧められているが、経済的な状況が許しても 『余計な感触を覚えたくない』 と自発的に拒否していた。 ) [Tue 30 Mar 2010 13:32:44]
◆会別理久 > ( 少女が何故車椅子に乗っているのかは、一目瞭然だ。 膝掛けの下にあるべき左脚の膨らみはなく、不自然に陥没している。 また学生らしいピーコートの左袖も、片方しかない膝の上に力なく垂れていた。 …魔術治療などもあるけれど、未熟な医術ではこれほど大きく四肢を欠損して生きていられることは稀か。 しかし一般的にはどうであれ、経過は良好。 ウォッシュベアー事件で失った左脚の傷も、病院で怪異に見舞われ失った左腕の傷も、状態は安定し健康に大きな問題はない。 …そんな風に言われると運動機能が大きく損なわれているのは問題でないのかと、本人は思ってしまうが。 切断端が綺麗に塞がり感染症などもなければ、開放創を負ったことそのものが今後問題になることはない。 ) [Tue 30 Mar 2010 12:57:26]
◆会別理久 > ( わざわざお花見するには早いけれど、もう開いているつぼみもある。 暖かな陽だまりの中で、車椅子の少女はまどろむように目を閉じた。 母親だろう、車椅子を押す女性は、綺麗ね気持ち良いわね来て良かったでしょ前向きになれるわ来年の桜を見る頃に私達家族はどうしているかしらとしきりに繰り返している。 ) [Tue 30 Mar 2010 12:43:35]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( お花見。 )』 [Tue 30 Mar 2010 12:37:59]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『ただただ雨の音がつづき、少年は考えている』 [Sat 27 Mar 2010 22:29:37]
◆オウル > (夢はあった、今でもどこかにあるけれど一人ではかなわぬ夢だと思っている。) 今度、ちょっと強引でもいいよね…… (会いたい人に会えないのがいやだから、少し困らせても……なんて子供の考えをわずかに浮かべていた。) ……良いよね? (どこかでそれを止めようとする心もあって。 やっぱりどこかためらってしまう。) とりあえず…行ってみて…かな (雨がやんでからまた考えよう、そう思いながらもう少しだけ子の公園であまやどりをする。) [Sat 27 Mar 2010 22:28:09]
◆オウル > ……もう無理かな…旅行〜 (突っ伏したままで、あきらめ口調の声が聞こえる。知り合いと連絡が取れない都合上仕方ないとはいえ、少年はまだ心のどこかで楽しみにしているから、こんな事をいうのだろう。) 街の外、一人でなんて無理だしね…… (街の外も見てみたい、そんな切実な願い、生前からの憧れだけど、一人でできるとは到底思えないとかんがえてため息をはいた。) いろんな所、見てみたいな、お城とか花畑とか洞窟とか (生前に叶わなかった夢、吸血鬼になってすらもかなわないのだろうかとか考えて体起こした。) [Sat 27 Mar 2010 22:16:42]
◆オウル > (そのまま休憩場所のテーブルに突っ伏して、笛の入ったケースは大事そうにすぐ傍においている。) …うるさい… (雨の音が耳鳴りのように響いていやだった、この音のせいでいやな事を考える。) …… (膝元に笛の入ったケースを移す、落ち着かない子供のよう、それでも周りには気を張っているようでどこか少年の周りの空気が気まずい。) 何しよう (つい先ほど笛を吹いたばかりだった故、することもなく、ただ考えているだけだった。) [Sat 27 Mar 2010 22:09:34]
◆オウル > (久しく街に出てきた銀髪に金の瞳の少年の結果は、雨に降られ、公園のテーブルとベンチの付いた屋根ありの休憩場所で服を若干ぬらしたままで座っているという状況。 片手には笛のケース表情は複雑である。) ……連絡も取れないし…… (知り合いたちとまともに連絡をとっていない、寝たら数日とかそんなのが普通だった。) ……連絡ぐらい入れてくれたって (我侭、珍しいかもしれないその感情と不安が膨らんでいた。) 忘れられてないよね…… (自分の事を覚えているのが自分だけになっているのではと恐ろしくて、わずかに手が震えていた。) [Sat 27 Mar 2010 21:57:17]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『若干雨に濡れて、雨よけのある屋根のある休憩所で』 [Sat 27 Mar 2010 21:48:06]
お知らせ > メリアさんが帰りました。 『 ( 今自分に出来るのは、被害を減らすための巡回のみ。 ) 』 [Wed 24 Mar 2010 01:00:57]
◆メリア > ( ふと、思い出したように足元を見た。今日は――雪が降っている、というよりここ最近ずっとだ。積もるに積もった雪に自分と、連れの自警団員の足跡がはっきり残っている。先日のスラムでの調査、その時に思いついた事。もし今日犯行が起きたなら、犯人の足跡が残っているのではないか――そんな考え。これだけの雪だ、空でも飛べない限り足跡は残るはず。 ) 今日起きれば、の話ですが。 ( 起きる事を推薦するような解決方法では効率的にも、評判的にも悪くなるだろうけれど。殆ど手掛かりの無い現状を打破する上で個人でも可能な捜査手段は、今の所これくらいしかない。 ) 問題は何処で起きるか…。 ( この時間、この場所も人気の無い場所と言える。だが、犯人の姿も、事件が起きた形跡もない。犯人も警戒はしている、という事なのだろうか。 ) 何か方法を変えない事には、 ( 空を仰ぎ、呟いた。 ) 三桁…超えてしまうかもしれませんね。 [Wed 24 Mar 2010 01:00:33]
◆メリア > ( ただ、言える事としては。今の平行線が続けば自警団の存在意義も危ういという事。何しろ守るべき市民さえもう何十名と犠牲になっているのだから、何をしているのかと不信感だって抱かれるだろう。だから、いつまでも手段を選んでいては――。 ) 確実に手遅れになりますね…。 ( 下っ端の身では意見した所でどこまで考察されるかどうか。一応、隊長を経緯して伝えては貰っているのだがそう簡単に選べる選択肢ではないだろう、通常なら。私が示したのは結局の所ただの選択肢、選ぶかどうかは上の方々が決める事。後は命令に従って動くだけだ。 ) どちらにしても。 ( 手掛かりが必要だ。現時点で正体が判っていないというのはあまりにも――。人気の無くなりそうな場所に24時間体制で自警団員を配置する、くらいの勢いでなければ進展は望めそうにないかもしれない。 ) 外部に人員を募集しているという話も聞きましたが、あちらはどうなっているのか…。 ( 尤も自警団に動きが無い以上、やはり進展もないという事か。これだけの間正体さえ知られずに犯行を続けている者、姿を消す力でも持っているんだろうか――いや、それではまるで現実逃避のような考えか。 ) [Wed 24 Mar 2010 00:50:22]
◆メリア > そういう意味で鉄仮面は厄介な存在、なのでしょうね――自警団にとっては。 ( 人員を削られた、という点では。しかし…たかだか一人、このような状況下で血眼になって探す価値が何処にある。いや、実際の所彼を捕えようとして任務に当てられた団員は少ない。その結果が一名の犠牲――いや、死んだわけではないのだろうけど。 ) 協力を仰ぐ――という考えは無いのでしょうか。 ( 勿論本気で協力するなんて真似は必要無い鉄仮面が正義の為に動いているというなら、利用すればいい。感情などいらない、ただ今の荒れ果てた現状を収める為に幾度も暗黒街やスラムの悪党を退けたその実力を有効活用する、それだけだ。 ) ……そう簡単に行きませんか? ( 共に巡回しているもう一人の自警団員に視線を向けた。私より後輩、という事らしいがどうにも不気味がられているようだ、話しかけると苦笑をして背を向けて先に進んでしまった。 感情がない、というのは感情を持つ人にとっては不気味なものだ。普通なら出来ない冷酷で残忍な意見でさえ軽く口から出せてしまうのだから。 ) [Wed 24 Mar 2010 00:40:49]
◆メリア > ( 被害は未だ増える一方。隊長に言った意見がどうなったかは判らないが、それも含めて今の事態に進展はない。リカルドという隊員に関してもそうだ、復帰にはまだ掛かるだろう。 ) 鉄仮面もそうですが…。 ( 実質此方に被害があったのは今回が初めてであり、積極的に攻撃を仕掛けてきている、というわけでもないらしい鉄仮面。目玉泥棒や脳味噌喰らい、今の所この二つが大きく目立って影に隠れ始めているが人体を切り裂き臓器を盗む者まで出ているこの現状で鉄仮面等相手にしている余裕があるとは思えない。負傷してしまっているから仕方ないにしろ、リカルド氏も今回の事件の捜索に組み入れるべきではないのだろうか。 ) ……いえ。 ( 一人二人増えた所で、現状がどう変わるだろうか。リカルドという人物に特別な力がある−−なんて話を聞いたわけでもない、ほんの僅かに効率が上がるだけでどちらにしても結果がすぐ出る事じゃあ無い。人手が少しでも多く必要だが、それだけでは今のような平行線を辿るだけ。 ) [Wed 24 Mar 2010 00:29:21]
お知らせ > メリアさんが入室されました。 『 未だ、進展はなく。 』 [Wed 24 Mar 2010 00:20:27]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『( ――暫くして、考えを止めると一日を無駄に浪費してしまった事に気付いた。 )』 [Sat 20 Mar 2010 22:58:54]
◆ラナウェ > ( もう守れないのは嫌だと、そう思っていたのに。また、守れない。救えない。 ) 見たくなかった…なぁ。 ( ミーシャの泣く姿が脳裏に焼き付いて離れない。昔の自分はそんな暇も無かった、気付いたら何もかも終わってて、私は両親に連れられて故郷から離れてて。結局生き残ったのは自分の両親だけという、記憶。結末を両親から知らされても泣く事は出来なかった、いや、涙は出たのに声にはならず、悲しいという思いが心を支配する事もなかった、のに。ミーシャのあの姿を見て初めて悲しいという感情が強く、心を支配した気がした。 ) ( 暫く、思考が停止する。思考回路が停止したかのような錯覚、ただ無意識に地面を見つめるだけ。 何も考え付かない、どうしたらいいのかさえ見えなくなってしまった。結局『アレ』が何なのかさえ、判らないまま。何故フランベルジュだけを連れ去ったのか、それも判らない。何も判らない…。 ) [Sat 20 Mar 2010 22:52:12]
◆ラナウェ > ( 墓場だとか廃墟だとか――ああ、どうにもろくでもない所しか考え付かない。仮に彼女が一人であったとしてもそんな食料も水も無さそうな場所で生きていられるだろうか。なんというか、考えただけで絶望しか見えてこない。 ) ………。 ( 幾ら考えても、他にフランベルジュが連れ去られそうな場所なんて考え付かない。ミーシャに大丈夫だって言っておきながら、なんて様だろう。 ) 待つしか、無いのかな? ( 何を待つのか。自警団がフランベルジュを見つけてくれる事?ツカサが情報を掴んでくれる事?どちらも、結局他人頼み。 ) そんなつもりは――。 ( 無い、とも言えない。自分があまりにも無力だから、他人に頼る他無い。そう言って諦めるしか、今の私には――。 ) …っ。 ( 表情を変えずに俯いたり顔をあげたりしている光景はどうにも奇妙な光景だろうが、生憎自分の状態を見れるような鏡はそこに無く、完全に自分の世界。 ) ( もし既にフランベルジュが死亡していて、その死体がどこか遠くにあるのだとしたら、もうミーシャに申し訳が立たない。現場に居ながら、救えなかった事も、全部。私はどうして、こんなにも弱いの。 ) [Sat 20 Mar 2010 22:41:21]
◆ラナウェ > ( フランベルジュが消えて以来、あのタキシードの骸骨も見ていない。とすると、やはりフランベルジュと同じ場所に?あの骸骨は何が目的なのだろう、何故フランベルジュだけを連れ去ったのか、私に見られてもどうという事はないという余裕から? ) ……むむ。 ( 頭痛がする。最近は普段ちゃんと使ってない頭を無理に使っているから、変な頭痛が後を絶たない。何処にいるか判りさえすれば、助けに行く事が出来るけど、それがわからないんだ。この街の中のどこかに監禁されているとか色々考えてみたけど、そんな簡単な事だろうか? ) ……だってあれ、人じゃない。 ( ああ、私の馬鹿ッ。そもそも何で人と同じ思考で考えていたんだ。真っ先に考えるべき事があるはずだ、怪物がそもそも街の中に身を潜めてそこに人をわざわざ閉じ込めると思うのか。 なんで先にその考えを思い浮かべてしまったんだろう、連続殺人事件のせいか? ) ……い、ない…? ( 一つの考え。彼女が連れ去られたのはそもそも街の中ではなく――。 ) ( 顔をあげる。だとしたらどうしたらいい、尚更どこへ連れ去ったのか判らなくなってしまった。結局は何も変わっていないのだけど――事態の深刻さに気付けたならまだマシか。 ) もし外だとしたら……一体どこに。 ( 骸骨は空へと消えていった。つまり移動出来る場所はどこへでも可能という事を示している。街の中である必要がまるで無い。 ) じゃあもう、……フランベルジュさんは。 ( 手遅れ、という事になって、しまう? ふざけるな。 そんな事あってはいけない。考えろ、骸骨やタキシードから連想できるもの――。 ) [Sat 20 Mar 2010 22:09:29]
◆ラナウェ > ( やはり人から情報を聞くというのが一番効率的に良いのかもしれない。もしかすると、ミーシャも知識の一つにそんな存在があるかもしれない、一度は怪奇現象に巻き込まれたと言っていたし。ただ、今彼女に聞くのは気が引ける。 ) ……。 ( 昨日のあの泣き方、フランベルジュが万一にでも死んでしまったらあのコは――。 嗚呼、悪い方にしか考えが傾かない。既にあの事件以来それなりに時間が経っている。いよいよ学院内でも噂になり始めている、 『フランベルジュが長い期間戻ってこない』 『欠席なんてした事がなかったのに』 など。死体だって出ていないし、やはりまだ死んだと断定するには早いが、連続殺人事件が未だに続いている中での『フランベルジュの失踪』はその不安を大いに煽る事になるだろう。何しろまだ犠牲になった生徒の死体は見つかっているが、彼女に関しては別なのだ。 ) わっかんない…ッ。 ( 公園のベンチに座ると、頭を抱えて俯いた。元々そこまで頭はよくない、学院の勉強に関しては実際ついていくのでやっとだ。頭の回転だって良くない。 ただ一つ判るのは、連続殺人事件の犯人にしろそうでないにしろ、目的が全くわからないっていう事。連続殺人の犯人であるなら何故今までしなかった死体を隠したままにしているのか。そうじゃないのなら、何を目的で彼女をどこかへ連れ去ったのか。学院に脅迫、だったらもうとっくにされてるだろうし――。 ) ツカサさんの方はどうなんだろう。 ( あちらから連絡が無い以上、多分状況に変化無しなんだろうか。 ) [Sat 20 Mar 2010 21:55:29]
◆ラナウェ > ( 雪の降る夜を一人歩く。欲しい情報は無い、どころか事態が悪化したと言ってもいい。フランベルジュの安否が判らない状態で、ミーシャに不安要素を与えてしまった事。考えてみれば判る事だったのに、何故油断していたのか。ミーシャはよく図書館に来ると言っていた、焦りですっかり頭から抜け落ちていたようだ。 ) ミーシャ……探しに出たりしないといいけど。 ( 私はまだ、少しながらも戦う力がある。だけど彼女はそうじゃない、知識はあっても知識だけで戦うのは危険だ。今回のフランベルジュが消息を絶った原因は、本当の怪物。結局本で調べてもその情報は無かったが、都市伝説ではない――つまりそれだけ強大な化け物だったという可能性。もしそうなら、私を相手にしなかった事も頷ける。そんな奴相手に――ミーシャが一人で立ち向かおうものなら、彼女もまた連れ去られてしまう可能性がある。 ) ダメ…そんなの。 ( ミーシャには何も話しては居ない、あくまで伝わったのは『何かあった』程度だろう。でももし彼女に情報が伝わるような事があったら、一人で行動を起こさないとも言い難い。 ) [Sat 20 Mar 2010 21:43:26]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 情報無し…。 』 [Sat 20 Mar 2010 21:34:35]
お知らせ > ジンバルトさんが帰りました。 『(起き出すのは暗くなッてから。お休みなさァい、)』 [Fri 19 Mar 2010 17:35:40]
◆ジンバルト > ――ま、いッかァー♪ (空中に向かッて手ェかざして、白紙の契約書バッサァーと撒き散らさン。雪交じりの寒風に景気よォく飛ンでく書類片が、ハトの羽根みたくヒラヒラ眼鏡の表面に映る。コレだけ奴隷需要率が低迷化して地底にベッタリ根ッこ張ッてるよォな状況で、やッたらなベア要求を通してみたッてナントカなるヨな問題じゃァない。経理がヘチ倒れた騒動一つ見るに付け、過去暗黒時代の中でも屈指の低経済事情に違いはないンだしィ。たァッた今日明日、一生懸命ェ市場に噛み付いてガンバッタとこで貯蓄されるのはせいぜい社員のフラストレェションと領収証ぐらいのモンだ。アゲたい売上実績とボォナスがほぼ据え置きッて結果は目に見えてる。サラリーマンよ、ナムアミダブツゥ、) あーあァ…、俺ッてェ、すッかりィ、シャカイジン色ォー…、(いい加減な呟きは欠伸をしながら。ダルげな仕草でウザッたい長髪かき挙げて猫のよにごロンと寝返り。肘を曲げて腕枕を作る。イィーのイィの自主休憩ェ。イイ具合にコォトも雪まみれだしィどゥせならゴロゴロして帰ァえろッとォ、) [Fri 19 Mar 2010 17:34:28]
◆ジンバルト > イヤァ〜…、焦ッてェ、部下にィ、強制ノルマ喰らわす事務長のォ、キモチもォ〜…、(分かンないじゃァないけれど、正直、長耳は焼け石に何とやらじゃねッてドライな見方しかしてない。営業課ァ通り越して事務までノルマがあるとか通常経営じゃァありえない。まァ事務課は会社の金庫番ではあるワケだから、右肩上がりの出費を横目に「いいのかなァ」なァンて深刻な事態に知らンぷりしてた長耳たちにも責任あるッて言やァあるンだけど。)(そンなトコロで歴史と誇りあるヴェイトス奴隷ギルド『プロスパンダ』は目下ぴィぴィだ。ナニがナニッて1月の決算からコチラ、肝心の商品が雑多の一品すら売れてないッて現状だもの。この間なンて元来ヒステリィ持ちの経理係が、頭に血ィ上らせすぎて鼻血拭いて、とォとォ昏倒しちゃッた具合だ。そういや外回りのついでに中央病院に見舞いに行けッてェ、出がけにフルバ持たされたッけ。無論そンなンギルド出て5分で歩きながら食べつくしたけど。フェアリンバナナッて美味しいよネー、) [Fri 19 Mar 2010 17:26:22]
◆ジンバルト > …………だから俺、畜生ッて、基本、嫌ェなンだよね…………、(ヤツら人の話とか聞かないしさァ、もォ、)(当然のごとくKO負けした長耳はスッカリ人ッ気の去ッた公園でダラァリ大の字。若干ヒビの入ッたメガネ掛け直して、砂とホコリと犬毛にまみれて雪の上にノビノォービだ。服が犬くさ。雪がしンしン振ッ続ける空のどッかでカラスがカァカァ鳴いている。何ンともココロにしッくりくるロケェションだァーこと。イイけどねェ、取り立て噛まれはしなかッたし。ドツかれて飛び掛かられて押し倒されて、コォトの襟首カッ咥えられてチョッピリその辺ズルッズルに引き摺りまわされたダケで。当ォ然とッくのとォにご令嬢は帰宅してらッしゃるし、公園の地面はきッとそこらへン中が、でッかい肉球と長耳のリアルロデオな雪轍で一杯なンじゃないかと思われる。アー、市中引き回しッてこゥいゥ気分ね、後学のタメにも覚えとこ。そして後でダレかに仕掛けとこ。すごい、はらいせ、) [Fri 19 Mar 2010 17:15:04]
◆ジンバルト > ……ええッとォ、(あ゛ー寒、ズズッと鼻をこすッて渋面貼りッ付けた長耳、取りあえずは構えてみた。ハァ〜、指は下向きィ、両手をユラァリ水平に挙げてェ〜、見よう見まねでェ太極拳のポォズゥ〜、ッて、)(ぎゃわン、ぎゃわン!) ――ッ、だァッ!?(怒られた。ビクゥー、両肩すぼめてビョッと大股に背後へジャンプ。デスヨネェー。よォし解ッたァー俺が悪かッたァー、ヤッパリ暴力とかァ腕にモノを言わせるとかァ、いちブンメイジンとして良くないよネ!ココは平和的に話し合おうヨ、人間ッて考える葦だものォ☆) ハイ! ハイ! ハイ! 解ッたァ、解りましたァ! 別にィホラ私ィ、怪しいセェルスのォ何ンかとかァじゃァないンですよォ!?? 君のォ、後ろのォご主人サマにねェ、このォ購入契約書にィ、ちょォーッとォサインなンてェ、して欲しいィなァーッてェだけだッて…ッ!?(言い終わらないうちに大型犬が華麗にフライ・ハイ。雪焼けの逆光が眩しくッて宙に舞うわンわンは何ンて勇ましいシルエット。表情筋を引きッ攣らせて硬直した長耳の真上に着地するカタチ。わンわンッたら……、すごく……凶暴です……、) [Fri 19 Mar 2010 17:05:34]
◆ジンバルト > だからァ、わンわンッて言うかァッ…、(そンな可愛らしい形容詞が死ヌほど似合わない犬種ッてゆゥか。見た目のボリュゥムがお腹イッパイ系の。セントバーナードッてゆゥのォ? 朱鷺の都の土佐犬ッぽいイデタチッてゆゥかァ? えェと、何コレェ、何犬?)(雪も積もり、夕暮れ間近の和やかァな雰囲気漂う公園で、見つめあう一人と一匹+飼い主さンらしきご令嬢。ハタから見てもどゥ言ゥ状況なのかイマイチ検討の付かない姿勢で両者譲らず、緊迫感に満ちたまンま軽く1、2時間ぐらい経過した気がする感。ヤダァー、粉雪と周囲の視線がさッぶいわァー、)(貫禄タップリの大型犬に対するは、縦に長いが横には細いコォト姿の長耳だ。ウェェイト、ウェイィ、片手を前に突き出してカンペキ腰の引けたポォズ。微動だにできないキモチ。別にコレ、サッパリ景気の奮わない奴隷ギルドのヘンテコ宣伝とかいゥ趣旨じゃなく、長耳がふつうに巨大わンわンにガン付けられてるッてだけの展開だから安心しよゥ。本人からしてみればァ、一ッッ切心安まる事態じゃァないンだけどォ。へッくし、) [Fri 19 Mar 2010 16:56:03]
お知らせ > ジンバルトさんが来ました。 『(VSわんわんッて言うか、)』 [Fri 19 Mar 2010 16:45:54]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『 どうか無事で、フランベルジュさん…。』 [Mon 15 Mar 2010 00:49:33]
◆ラナウェ > ……。 ( 既に雪で冷え切ったその鞄を拾い上げ、抱きしめた。無力だ、私は無力、何も、守れない。 ) 何とかしたい、でも…私じゃどうにもできないッ。 ( 目を瞑る。涙は、枯れ果てた涙は出ない。強く在るのは悲しい、悔しいという気持ちだ。こんな感情、久々に覚えた。――冷静に考えを纏め始める、まずミーシャに伝えず探すというのは非常に時間が掛かるという事。何しろ自分の獣人としての鼻ですがフランの匂いが此処で消えた事を告げている。手掛かりも全く無い、0からの状態から一人で探索を始めるなんて無謀。だとしたら自警団に頼るしかないが、当然それはミーシャに伝わる可能性も大いに高まるという事。だがここで自分で探すという選択肢は選べない、何故ならもし連続殺人犯なら、時間は余り無いと考えるのが妥当だからだ。安全を第一に考えるなら一人で探すのは見捨てるのと同等ッ。 ) ………行こう。 ( こんな時間に外出してる事が知れたら叱られるのかもしれないけれど、と鞄を抱きかかえたまま自分の武器が落ちている所へ近付き、鞄を一旦置き、鞘と刀を持ち鞘へと刃を収め再び背負う。後に鞄を拾い持ち、雪の降る公園を駆った。急いで、捜索をお願いしないと――ッ! ) [Mon 15 Mar 2010 00:49:06]
◆ラナウェ > ――く…ッ! ( 見てるだけしか出来なかった。暗黒の空へと消えていくその姿を、ただただ。 ) 何が…… どう、 なった… の? ( こんな状況、どう説明すればいいんだ。骸骨の化け物が人をマントで多い隠してしまった、まるで神隠しのような勢いで。こんな事、誰が信じるのかッ?! ) ………どうしたら。 ( 学園に報告? いやそれだけじゃあダメだ、あれがもし殺人犯なのだとしたらそんな悠長な事はしてられない。もし殺人事件と係わり合いがあるならこの事は自警団にでも伝えに行くべきだろう、フランベルジュも見つけないと、彼女の身に何かあってからでは遅い。 ) ミーシャは…? ( 伝えるべきだろうか、この出来事を。ダメだ、あれだけ大切に思っている友人が失踪したなんて知ったらどうなってしまうのか。それは、ダメだ。そんな事をしたら、あの子だってどんな行動に出るか判らない、化け物相手に。 ) …あ。 ( ふと、視線を地面へと彷徨わせていると、鞄が一つ地面に落ちている。自分のスティレットを回収し、身を立ち上げるとその鞄へと近付いた。恐らく、フランベルジュのものだろう。 ) [Mon 15 Mar 2010 00:20:24]
お知らせ > ホニヤンペイさんが退室されました。 『誘拐魔は闇の中へと消えていった。』 [Mon 15 Mar 2010 00:11:21]
◆ラナウェ > ( 答えはない、『手を出すな』と本能が何度も警告する。獣人のラナウェはそういった噂を聞いては居ない、今は――殺人事件の噂が濃厚であり、そういった浚い事件もそれと同じなのではないかと認識してしまっている。ダメだ、これ以上誰かが殺されてしまうのはダメだ! ) !? 待って! ( 空へと、浮いていく。信じられない光景だ、どうなってるんだ、この怪物。空へ、空へと消えていく。 ) 逃げるなッ!返せっ、フランベルジュさんを――…! ( 遠距離から攻撃する手段なんて無い、届かない、届かない!行くな――殺すなッ!もし彼女が消えてしまっては、ミーシャが、どうなるッ。 ) 待て …… …。 ( 無力感が襲い来る。エッジを地面へと落としてしまった。膝が、重力に負けて崩れ落ちるような錯覚。守れ、なかった。 ただ、精一杯憎しみを込めた瞳を、空へと歩いて消えていくその背中へとぶつけた。それしか、出来なかった。 ) [Mon 15 Mar 2010 00:09:25]
◆ホニヤンペイ > ( もしも救出者の少女がホニヤンペイの噂を知っていれば、目の前の怪物が殺す怪物ではなく攫う怪物であると把握する事ができただろうが。 だが、それは意味のない事だ。 少女には攫われた友人の居場所は判らないのだし、攫われた友人がどうなるかもわからないのだし、攫われた友人を救い出す方法もわからない。 理解不能い。 予測不能い。 それが都市伝説なのだ。 ) ( ホニヤンペイは―――救出者の少女に背を向けて歩き出す。 上へ、上へと。 暗黒の空に向かって。 ) ( 都市伝説に必要な物。 それは恐ろしい怪物と、その被害者、そして――――語り部だ。 ) [Mon 15 Mar 2010 00:01:21]
◆駆る音 > ( 見た、その先を。マントで助けようとした人物を覆った相手の先。そこに先程の姿はない、どこにも、無い。伸ばした手は届かなかった。唐突に足を止めるのは――振り返った存在の、その赤い二つの鬼火が、此方を捉えたからだ。 ) ――…! ( ゾク、と背筋が凍る。その存在は危険だと本能が警告する。関わるな、と、そう、告げる。 ) ――ふざけないで…、 ( 関わるな?そうはいかない、彼女をどこへ消したのか答えて貰わなければ。もし連続殺人犯だとするなら、彼女をどこかへと移動させそこで殺すのだろう。だったらその前に犯人を抑える、逃げるなんて選択肢はどこにも無いッ。あの状況でフランベルジュが逃げ出せたという可能性は、低い。だからきっと、どこかへと隠された。 ) 答えて、――どこへやった。 ( 震える左手がゆっくりと刀の鞘へ触れる。右手は柄を掴み、それを引き抜いた。両手で柄を持ち縦に構える、いつでも斬りかかれるように。 ) …答えて、――彼女をどこへやった?! ( 見た目はタキシードを纏った、骸骨。人には、見えない。だとするなら魔物?ならばこの言葉が果たして通じるだろうか? ) [Sun 14 Mar 2010 23:47:37]
◆ホニヤンペイ > ( 悠々と、優雅さすら漂う動作で、ホニヤンペイがマントを翻した。 其処にあるべき少女の姿はなく、夜の闇が蟠っているだけ。 伸ばした手は届かない。 救いの手は届かない。 ) ( ホニヤンペイは、ゆっくりと向き直る。 救出者の少女に向き直る。 赤々と燃える二つの鬼火が、少女へと。 ) [Sun 14 Mar 2010 23:38:22]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 フランの姿は、もうそこには無かった。 』 [Sun 14 Mar 2010 23:27:40]
◆フラン > ( 絶望だ。ここまで絶望したことがいまだかつてあっただろうか。どんな手段かは知らないが、殺される。殺されるのだ。殺されそうになるというのはこんな気分なのか。恐れと絶望で身動きすることが出来ず、逃げることも抗うことも出来ない。こんなのが吸血鬼として根拠の無い自信に溢れていたのだから、笑ってしまう。 しゅん、と風を切る音と共にナイフのようなものが骸骨を通り抜け、からんと地面に落ちたけれど、それを認識する余裕も無く。マントの黒が世界を包み、暗黒で覆っていく。私はただ震えながらその光景を見ているしかなかった。誰かの叫び声が聞こえる。聞いたことのある声だ。私を助けようとしているのだろうか?――だが、後一歩それは届かなかったのだ。 ) ( そして――。 ) [Sun 14 Mar 2010 23:26:36]
◆駆る音 > !? ( 足は止まらず、投げた格好の勢いで突っ込んでいく。だが表情は驚愕に覆われた――当たらない…なんで!?もしかすると今までの連続殺人犯はこの何者かかもしれない。だったら助けないと、早く――もっと早くッ! ) やめろ ―― ッ! ( こうなったら突進して突き飛ばすしかない。兎に角引き離さないといけない。 後少し、 もう後、 数歩ッ 手を伸ばす、届くなら掴んで引き剥がして――ッ! そうしている間にも、マントに覆われる姿が視界に映る。 と ま れ ッ ! ) [Sun 14 Mar 2010 23:23:32]
◆ホニヤンペイ > 乱入した上にお手数をおかけし、ありがとうございました。 ご活躍をお祈りします [Sun 14 Mar 2010 23:20:31]
◆ホニヤンペイ > ( 少女を包み込んだ。 ) [Sun 14 Mar 2010 23:04:07]
◆ホニヤンペイ > ( 少女に迫る、黒。 燃える鬼火は、音もなく揺らぎ続けながらゆっくりと近づいてゆく。 ) ( そのとき、音が響いた。 地を蹴り、近づく音。 風鳴りの音――――そして、硬質な金属音。 ) ( ホニヤンペイは都市伝説の怪物だ。 普通の武器で普通に刺されて死ぬ、それでは都市伝説の怪物とは言え無いだろう――――投げられたスティレットは虚しくホニヤンペイを通り抜け、地に落ちる。 ホニヤンペイは一瞥すらせず―――漆黒のマントがゆっくりと滑らかな動作で……… ) [Sun 14 Mar 2010 23:03:49]
◆フラン > ひ、 ぅ うう、 こ、こないで ( ずりずりと足を擦り後ろに逃れようとするけれど、恐ろしさのあまり腰が抜けてしまって立ち上がることができない。闇のように黒いマントが私の視界を遮り、そのまま骸骨が近づいてくる。 ああ、やっぱり悪いことをしていたから神様から天罰が下ったんだ。きっと私はこのまま殺されてしまうのだ。ごめんなさい、ミーシャ。ごめんなさい、お父様、お母様。 ) ( そのマントに阻まれて、骸骨の後方より迫る誰かの存在にはまだ気付かない。骸骨がそのままそのマントで娘を覆い隠し、どこかへとやってしまうのであれば――きっとそれは容易い。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:50:19]
◆駆る音 > ( タキシードに包まれた骸骨よりさらに後方。闇夜にて走る影。二人の音とは違う別の音。腰に下げ太刀の鞘に左手を、柄を握る右手に力が入る。忍び寄るとかそういう走り方ではない、確実に音を立てて響かせる音だ。) ――ッ!! ( 声にならない叫び声。背後に立つだけでもその恐怖は変わらない。恐ろしくて身震いまでしている。だけど、それ以上に、目の前に危険の迫っている人が居る。恐怖に怯えてる場合じゃない――ッ!マントを大きく広げる見たことも無い人ならざる者、間に合わない…!咄嗟に短剣を引き抜き、その後頭部目掛けて先の尖っていないスティレットを投げ放った。精神体であるその存在に命中するかどうかは判らないが。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:44:58]
◆物音 > ( 都市伝説の怪物は、ドイツもコイツも人間など及びもつかない恐ろしい能力を持っている。 人間を紙切れのように引き裂く怪力だったり、どこからともなくどこへでも現れる神出鬼没だったり、英雄譚の英雄が裸足で逃げ出す凶器だったり――――或いは、疾風の如き俊足だったり。 ) ( だから恐ろしい、恐ろしいから都市伝説なのだ。 ) ( 悠々と貴方に追いついた恐ろしい化物は、両の手を高く掲げ、漆黒のマント大きく広げると………一歩、また一歩と貴方に歩み寄る。 妨害がなければ、貴方をマントで包み込もうと。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:34:31]
お知らせ > 駆る音さんが入室されました。 [Sun 14 Mar 2010 22:23:13]
◆フラン > ( 当然、すぐに息が上がる。長距離走で開始50mの地点で既に下位の地位を不動にしてしまうフランベルジュだから、それは仕方の無いことだ。だけどもし、今日一日だけ風よりも早く駆ける奇跡を起こしてくれるとしたら、何もかもを捧げてもいいと思っただろう。 ) たっ、 た すけ ――っ ( 大きな声で助けを呼ぼうとしたけれど、走りながらではそれも適わなかった。もう一度振り返れば、相手はまさしく風のような速さですぐそこまで迫っていた。私なんかより、ずっと早い。 ) あっ ( 後ろを振り向いて姿勢が不安定になったのと、すぐ目の前まで迫っているのを見て驚いたのとで足がもつれ ) ――あうッ ( 無様にも転び、地面に倒れた。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:21:24]
◆物音 > ( それは唐突で。 ) ( あまりにも当然で。 ) ( タキシードに包まれた細く長い足が、無造作に、虚空へと踏み出した。 其処がなんでもない道であるかの如く。 ) ( 落下ではない。 ましてや、飛行ではない。 ホニヤンペイは走り出す。 逃げる貴方を追いかけて、夜の闇を踏みしめて、疾風のように走り出す。 ) ( ホニヤンペイは誘拐魔だ。 誘拐魔なのだから――――攫うのだ。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:17:23]
◆フラン > ( 走り出して私は酷い現実に気付いた。吸血鬼としての身体能力を発揮できるのは、血に餓え渇きを訴えている時だけだ。つまり、今の私はただの女学生としてのフランベルジュの能力しかないのである。徒競走でビリから数えた方が早いフランベルジュなのである。 ) ――ひっ ( 後ろを振り返れば、その骸骨姿は私を指差していた。この私を指差していた。指差していたのだ。私を。ああ、神様。眼窩に火が灯り、私はますます恐怖する。重い鞄を投げ捨て、必死に、必死に走った。 ) [Sun 14 Mar 2010 22:06:26]
◆物音 > ( カツカツカツカツ……… ) ( 肉を綺麗に失った顎を震わせ、歯を打ち鳴らし、ホニヤンペイが立っている。 ) ( 背を向けて逃げようとする貴方は気付くだろうか。 ホニヤンペイが右腕を静かにゆっくりと上げていき、細く尖った骨の一指し指が天を指し―――――上昇と同じ速度で、貴方を指し示す位置まで降りてゆく。 ) ( 虚ろな闇を抱く眼窩に、赤々と燃える鬼火が燈った。 ) ( Look on) [Sun 14 Mar 2010 22:02:56]
◆フラン > ( 日時計を下から上に向けてなぞるように視線を移動させる。音のする方向に辿りつく。やがてその天辺に立つ姿に気付いた時、私はそれが私にとって良くない存在であることを察知した。一瞬、何かの見間違いではないかと考えた。例えば布切れが引っかかってそれがはためいているだけだとか――しかし、そうではなかったのだ。 ) ……や…。 ( 私は後ずさりし、持つれそうになりながらも身体を翻し、恐怖心からそこから逃げ出そうとする。あれに関わっちゃいけない。逃げなくちゃ駄目だ。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:51:06]
◆物音 > ( 直立不動の日時計の天辺に、それはいた。 ) ( 風にはためく漆黒のマント、シルクハットを目深に被り、艶の有るタキシードを身に纏った―――骸骨が。 ) ( 問答無用の怪異、異形。 人知を超えた怪物。 都市伝説の誘拐魔が其処にいた。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:47:28]
◆フラン > ( 知っている。誰が話したかは覚えていないが、それを聞いたことがある。しかし大多数の人間がそうするように、多少は気味が悪いと思いつつもそれを信用しないのだ。或いは、フランベルジュ・フランドールは吸血鬼としての身体能力に開花しつつあり、気持ちが大きくなってそういうのを気にしなくなったのかもしれない。例え誰が襲ってきても、大の男ぐらい簡単にやっつけられるっていう――。 ) ? ( 変な音が聞こえてきた気がして、私は立ち止まって辺りを見渡した。空耳だろうか?いや、確かに聞こえてくる。辺りをきょろきょろと見てちょっとしてから、ようやく日時計の方を振り返った。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:38:52]
◆物音 > ( 身を切るように冷たい冬の風が吹き抜けていく音に混じって響く、小さな音。 ) ( 何か硬いものを打ち合わせるような、そんな音。 それは後方、聳え立つ公園のシンボル………日時計より。 ) ( 貴方は知っているだろうか? ) ( 数ヶ月前からヴェイトスで囁かれている噂。 人から人へ、口から口へと伝わって、増え続ける噂の一つ………誘拐魔ポニヤンペイのお話を。 ) ( 時計の公園に人気がなくなったら日時計に近づいてはいけない、ホニヤンペイに攫われる。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:35:11]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『カタカタカタ………』 [Sun 14 Mar 2010 21:26:37]
◆フラン > ( 吸血鬼としての能力はどうだろう?これがもっと発達すれば、もっと出来ることは増える筈だ。お話しの中での吸血鬼は霧になったりしていたが、その能力が備われば――…。 ) …私ったら、すっかり考え方が化け物になってしまったわね。 ( 最初は血を吸うこと自体を躊躇っていたのに。少しはこういうのを自重した方がいいだろうか。もっと色んなことを考えて、人生は楽しくするべきだ。そういえば暫く劇も見にいっていないし、食べ歩きもしていない。吸血鬼としての活動はちょっとお休みして、たまには普通の女学生らしい生活を送ってみよう。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:26:31]
◆フラン > ( ああ、でもそれは余りに不誠実だわ。レディのすることではない。カルミラはこんな私を見たら、良くないわねって言って肩を竦めるかしら?それともそれが吸血鬼よと同意してくれるかしら。この胸の内から湧き上がってくる衝動は、きっとカルミラも理解してくれると思いたいのだけど――。 ) でも、それが種としての本能だとしたら、気をつけなくちゃ。ミーシャも同じ事を考えていたら、どうしましょう。 ( 誰かを囲いたいと思うかもしれない。そうならない為にも、自分に関心を向けさせ続けなくては! ) [Sun 14 Mar 2010 21:20:18]
◆フラン > ( 吸血したばかりだからだろう、身体の調子はとても良かった。前は何をするにも億劫だったり、うまく考えが纏まらなかったりしたけれど、最近はそういうことは無い。むしろ何をするにも気分が浮付いて、一足先に春を迎えたかのようだ。…まあ、それでも寒いのだけれど。 ) ――でも、次に渇いた時にはどうしましょう。 ( 理想を言えば、何人か血を供給してくれる相手を囲えれば苦労はしない。愛情なり同情なり劣情なりで気を惹いて、血を啜ればいい。複数にわければ吸血鬼化も大分遅れるし――もっとも、これらは全てミーシャの為という風になってしまうのだが。でも、ただの餌だと思うことはしない。順序はつけるが、極力平等に愛そうじゃないか。…そんな自分勝手で傲慢なことを考えるようになったのも、吸血鬼になったからだ。 ) …でも。 ( 相手を増やすということは、それだけリスクを増やすということだ。私を独占できないあまりに嫉妬して、VHGに通報されてしまっては――。 ) なんて、ね。そこまで皆に愛されるような女でもないでしょうに。 ( でも憧れるのだ。娘達を囲う、ハーレムに。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:12:01]
◆フラン > 雨も嫌いだけど、雪も――降ってばかりだと困るわね。 ( コートの前を堅くしめて、鞄を抱えなおして歩き出す。重い本を抱えながら歩かなくてはならないその姿は、さながら極寒の地の進軍を余儀なくされる歩兵のようだ。国の為、家族の為に戦地に赴き、そして二度と帰らぬのだ――。 ) っくしょい! ( すん、と鼻を啜る。早く春になってほしい。暖かいのは好きだ。つい、うたた寝してしまうけれど。 ) [Sun 14 Mar 2010 21:03:48]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 ああ、寒い。 』 [Sun 14 Mar 2010 21:00:01]
お知らせ > エアリーさんが帰りました。 『( …場所を移して、足下を意識してみよう。 )』 [Sun 21 Feb 2010 05:54:56]
◆エアリー > ( やり方について答えのない思考を巡らせるのはもちろん、雑念交じりだ。 ―――ロッテの計画はどうなっているのだろう、とか。 どうも上流階級デビューに備えるような意識があるらしいから今度こそ図書館に連れて行ってもらえるのではないかとか。 ) ―――。 ( 空が白む頃、動きを止めた。 今日もだめ。 …せめてこうやって続けていれば体得できるという確信があると良いのだけれど。 そんなものはなく、ある程度動きをトレースすることができるようになったということが、かえって気持ちを落ち込ませる。 ) ( …白く覆われた広場の中。 踊っていた場所だけ、雪が蹴散らされてしまっている。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:49:10]
◆エアリー > ( それとも、あの違和感とこの踊りとは、実は関係がないのだろうか。 他で感じたことのない感覚だからそう錯覚しているだけで、あの違和感を発することができる者が、たまたま踊り手の中に含まれているということも考えられる。 …直感では、やはりあの踊りと違和感はイコールで繋がるものなのだけれど、頭で考えようとすると、ただの勘違いなのではないかと揺らいでしまう。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:37:48]
◆エアリー > ( 白く染まった広場の中で一人。 形だけはすっかり覚えたタイキョクケンの型を取った。 …あの違和感を放つ一部の人間と、私の差は何なのか。 …やはり型が微妙になっていないのかもしれないし、もっと別の要素があるのかもしれない。 ) ―――。 ( スローモーな動作というのは意外や疲れる。 そこだけは慣れて、続けられるようになったものの、それでも一向に本質が見えてこないのでは前進しているとは思えなかった。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:34:03]
◆エアリー > ( 芝生の広場には何本か足跡が残されているものの、まだ雪が積もったままの形で残されていた。 …当然まだ無人のそこに、踏み締める感触を堪能しながら入っていく。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:23:05]
◆エアリー > ( 人間が、大地に根を張った巨木だか大岩だか、あるいは大河のように感じられる不思議。 気だとか何とかいう概念は分からないけれど、肌で感じるそれには、単純な肉体の強化と一線を隔すものを感じている。 ) ( …一年、鍛えてみたが。 成果は実感できなかった。 確かに走っても疲れ難くなったし、重たい物も持てるようになったかもしれない。 でもそれだけだ。 …スズネやゴウテンジや、その相棒と渡り合える気はしない。 …たった一年やってみただけで短気かもしれないけれど、この調子では何年やったところで差が埋まる気はしなくて、つい魔法のようなものに目がいってしまう。 …実際には、そちらを習得する方がよほど大変なことだとしても。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:20:34]
◆エアリー > ( フードは落としたまま、いつも踊りを見に来る芝生の広場を目指す。 …踊りといっても、健康体操とかそんな感じのものだろう。 毎朝大勢の人間が集まるそれは、タイキョクケンだとか何とかいうらしい。 自分が大勢の目に触れるのは避けたいために、加わることはできないけれど。 それでも見にくるのは、そこに武道に通じるものがあると感じたからだ。 …大勢集まる人間の中でも、それを感じるのはほんの一握り。 もちろん自分で動きを真似てみても、それは宿らない。 けれど… コロセウムで、巨獣を素手で放り投げた小柄な男は、その時確かにそれを使っていた。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:12:35]
◆エアリー > ( 朝にはまだ早い時間。 いつもの早朝ランニングよりも早くに家を出たのは、緑に囲まれて降ってくる雪が見たかったから。 …どうやら間が悪かったようで、惜しそうな溜息をつく。 雪の積もる夜、空気はキンと冴えているけれど、半分混ざったエルフの血のためか自然な暑さや寒さには強い方だった。 ) [Sun 21 Feb 2010 04:03:42]
◆エアリー > ( やや早いペースで白く煙る息をつきながら、規則的だった足取りを次第に緩めていった。 通行人に散らされてみぞれのようになった雪が、ハーフブーツの下でじゃりりと音を立てる。 ) ―――。 ( やがて足を止めて。 ざっと周囲を見回してから、フードを取った。 横に長く鋭角な耳をさらして、グレーに近い銀髪の髪が揺れる。 …見上げる空から、もう雪は降っていない。 ) [Sun 21 Feb 2010 03:57:24]
◆エアリー > ( ―――革のパンツにパーカーと、ややちぐはぐな印象のある服装で、細身な娘が駆けてくる。 場所柄そんな心配はされないかもしれないけれど、逃げるようなペースでも追うようなペースでもないランニングのテンポで。 夜だというのにフードをかぶっているのも、減量を意識してのことと取ってもらえるだろうか。 ) [Sun 21 Feb 2010 03:52:03]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 『( …止んでしまった。 )』 [Sun 21 Feb 2010 03:48:29]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『(三重苦ですよ。さすが奴隷、無学である)』 [Fri 12 Feb 2010 23:51:36]
お知らせ > ディーバさんが入室されました。 『(三大苦ってなにそれ恥ずかしい)』 [Fri 12 Feb 2010 23:51:06]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『きれいに焼けますように』 [Fri 12 Feb 2010 23:49:07]
◆ディーバ > ( 新しい巫女服のデザインもまとまらないし、買い忘れていた材料は明日揃えるとして…そろそろ屋敷に戻ろう。 ) 神様、明日の夜、バレンタインチョコお供えいたします、ね…? …新しい社の方にですけど。 ( さすがに公園にチョコを放置は色々無理だろうと。返ってくる声がなくとも、きっとどこかで聞いてくださっているに違いないと。奴隷は公園を後にした。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:48:21]
◆ディーバ > …………。 ( もし、そうなったら少し寂しいと思う。自分が必要とされる事は、とても嬉しい事だから。だけど──『男・非処女・奴隷身分』と三大苦の自分ではなく、きちんと相応しい人が巫女をする方が絶対神様のためだと思うから……!! 寂しくても、それはそれでとっても安心できる気がします! ) [Fri 12 Feb 2010 23:41:49]
◆ディーバ > ( シェル様には申し訳ないけれども、新たに神聖な感じのデザインの服を考えた方がいいのかもしれない。巫女服では宗教が違うようだし、かと言って自分がメイド服姿のままで社のお手入れをしていたら、通行人の多くは「ああ…またここの屋敷の主人が新たに変なシュミを持ったんだな…」としか思われない気がしてならないのだ。 ) 神聖な、感じ……? やはり、白…ですよ、ね……。 ( そもそも、奴隷身分が神様に仕える仕事をするのも、果たして大丈夫なのだろうかと考えてしまう。現状、他にできる者がいない以上ダメと言われてもやるしかないのだが、もし他に神様の声が聞こえる人が現れたら、どうなるだろうか。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:26:03]
◆ディーバ > ( 今日は、犬猫のフンが無くて良かった。毎日掃除に来られれば良いのだが、元々のろまで仕事が遅いので公園まで手が回らない事も。 ) ん…とりあえず、このくらい…? ( 仕事を終えた雑巾を畳みつつ。 ) ……社に来て下され、ば…お庭です、から、もう少し念入り、にお掃除できるんですけれども……。 ( 先日の巫女服も、どうしようアレは。なんとなくうやむやになっているが、神様から見ればやはりミコミコ教の巫女にしか見えないだろう。他の大多数の方が見てもそうだろうけれども! ) [Fri 12 Feb 2010 23:14:12]
◆ディーバ > ……ふう。屋内でし、たら、「きれい」が解るのです、けど……。 ( 幸い落ち葉の季節ではないから、目立ったゴミらしきものは少ない。だが、ベンチはともかく土の地面を「きれいに」というのはどこまでやるべきか判断に困る。とりあえず感覚的な時間で区切る事にしているのだが。 ) ……あ。 ( 特にゴミの見当たらない地面を箒で撫で、流れるような跡のついた土を見て何かを思い出したように呟く。 ) …そう、だ。チョコ、の材料……ヨーグルト……買わなきゃ…。 ( よく解らない連想を得てバレンタインチョコの事を思い出したらしい。 ) 今年、は上手く焼けますように…。 ( 神様が今いらっしゃるかはともかく、軽い気持ちで願いを口にした。…さて、次は雑巾でベンチを拭こう。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:00:52]
◆ディーバ > …………。 いいんです、言ってみたかっ、ただけ、なんで…。 ( 誰ともなしに呟き、短い箒を布カバンから取り出した。未だにホームレス状態な某神様の現住所である、ベンチの周辺を掃き掃除し始める。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:48:34]
◆ディーバ > 愛の戦士、ディーバ=ショコラティエです! ( 寒さで人気の無い公園に、普段の二割増しほどテンションの高い台詞を発したメイド風奴隷が降臨。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:41:47]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『ある時はメイド。またある時は巫女さん。しかしてその実体は』 [Fri 12 Feb 2010 22:41:07]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『 のど、渇いたな 』 [Tue 9 Feb 2010 23:47:38]
◆ミーシャ > ( 気持ち悪いと呟いた。疲れだけじゃない。立ち眩みから回復したけれど今度は喉を抑えた。これが何なのかというのもわかっている。 )( 最後にそれを飲んだのは―――そう、もうだいぶ前。そろそろ、かな。 ) ―――――ふぅ。 ( 立ち上がると大きく深呼吸をひとつした。やっぱり今日は歩きは危ない。馬車を使うしかないだろうな。そう決めると馬車の停留所がある方へと歩きだす。 ) [Tue 9 Feb 2010 23:47:17]
◆ミーシャ > ( 一瞬意識が途絶えたという電波はさておき ) [Tue 9 Feb 2010 23:43:58]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 [Tue 9 Feb 2010 23:43:35]
◆ミーシャ > ( 今着ているフランさんと一緒に選んだ洋服を買った残りを合わせても、この年の子供が持つには十分すぎるほどのお金がその財布の中には入っている。けれど定期的な収入なんてない私にはこれはただ減っていくだけのお金。なら大切に使わないといけないというのに、わざわざ馬車なんかを使って家に帰るなんてなんて無駄なお金の使い方なんだろうと溜め息を吐いて――――― ) ――――――ぁ……… ( 疲れがあるのだろうか。不意な立ち眩みに襲われてその場でたたらを踏むと額を抑えてうずくまる。 ) [Tue 9 Feb 2010 22:36:03]
◆ミーシャ > ( すっかり月も高くなったこの時間まで公園をフラフラと出歩いていたりなんてして、私はいったい何をしているんだろうかと自分の行動の無為さに頭を抱えたくなってくる。 ) もう帰らなきゃ。本当に…何しているんだろう。 ( なんでこんなに頭の悪い行為をしているのか。軽い頭痛はきっと寝不足のせいだけじゃない。 )( この時間にまでなってしまうと徒歩でスラムの路地を歩いて帰るのはもう怖い。――――こうなったら馬車でも使ってしまおうか。私は貧乏だけれど、少しは稼いだお金もあるし一度くらいなら使っても平気だろう。 )( 本当になんて無駄遣い―――そう思いながらお財布を取り出してその中身に幾ら入っているかを確認する。 ) [Tue 9 Feb 2010 22:22:38]
◆ミーシャ > ( 聞く人が聞くと笑い話になるのかもしれないけれど、一人での留守番が怖いのだ。もう13になったというのに。それでも怖い。 )( 家に一人ぼっちでいる事が怖いと自覚し始めたのは路上であの少女に襲われたあと。それから徐々に外に出ることも怖くなり、けれど鉄仮面を模した強盗に襲われた事を思い出せば家にいることも怖くなり。そうして結局はこうして外に出歩いているのだけれど。 ) もうこんな時間か……… [Tue 9 Feb 2010 22:09:32]
◆ミーシャ > ( 眠れない。眠りの呪いを掛けられていて、抗い難い眠気に頻繁に襲われてはいるのだけれど。それでも近頃の眠りは浅く、寝付きは悪い。眠り姫の血を引くホープにしてはそれはなんともおかしな話だけれど。 ) ( 最近は悪い夢を頻繁に見てしまう。それもまた眠れない理由の一端。 ) [Tue 9 Feb 2010 21:56:58]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 それは可笑しな話ではあるのだけれど 』 [Tue 9 Feb 2010 21:53:37]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Tue 9 Feb 2010 02:17:07]
◆サヤ > ( 雪解け水が染みるのに似て何故だか妙に頭に残った ) [Tue 9 Feb 2010 02:17:03]
◆サヤ > ( 椿の後、桜の前。 親父が口にした花の名前は、 ) [Tue 9 Feb 2010 02:16:06]
◆サヤ > ――――――。 ( いくらか冷めて飲みやすくなったコーヒーを啜る間に片割れが戻った。 ので、ささやかな休憩は幕切れとなり、巡回に戻る事となる ) ――――――――。 [Tue 9 Feb 2010 02:14:41]
◆サヤ > (「桜のような派手さはないけど、慎ましくて可憐なのが」) …ほー。 ( 花なんぞ食えない。 食えるモンなら口にもするが、――その程度の気質だから花にはさっぱり詳しくない。 そういえば、餓鬼の頃何かの機会に口にした何かの花の蜂蜜はそりゃあ美味かったが、そのくらいの記憶しかなかった。 ――それに、花など女子供が愛でるもの、なんつう先入観もあったりしたから ) 続きを聞くのにコーヒーおかわり、とか言わねえよな。 ( 言ったらしょっぴく。 ――とは、冗談でも口にしなかったが ) [Tue 9 Feb 2010 02:12:02]
◆サヤ > ( やがて手渡されたコーヒーは随分と熱く、暫くは湯気を吹かなければならなかった。 適温を待ちながらカップで両手を温める。 湯気のせいで顎のあたりだけが妙に温かい ) ――桜の見ごろはあっちだっけか。 ( 毎年その時期には花見客で溢れる辺りを遠くに見やる ) 椿が咲いて、桜。 今年の開花は早いか遅いか、 ( その頃にになると仕事が増える。 宴会で羽目を外すのもまた恒例の話で、時には己等が出向きもするからだ ) … ? ( その前にもうひとつ見頃の花もありますよ。 ――訳知り顔で説く親父を見返す ) [Tue 9 Feb 2010 02:05:31]
◆サヤ > …このくそ寒い盛りに咲くのかよ。 ( 椿。 )( 寒椿はね、答える言葉は流暢なもの。 他の辺りはいざ知らず、日当たりが偏るこの辺りでは先月までは咲いたらしいが、月が変わる頃にあらかた落ちてしまった模様。 冬の盛りに咲く椿は目の保養だったんだけどねェ――惜しむ声に無言でカップを睨んで返した。 いいからコーヒー買わせろ、コーヒー ) [Tue 9 Feb 2010 01:59:48]
◆サヤ > ( ――睨んでいるわけじゃあない。 ないのだが、面構えがそのように映るらしかった。 …ので、ちらちらとこちらを伺う視線に気づき、目を逸らしては見てません怒ってませんアピールを開始してみた。 大気も澄み切った冬の空に星がちかちかと瞬いている ) 冬来たりなば春遠からじってほんとかよ。 まァだ花も咲きゃあしねえじゃねーの――。 ( そりゃ椿ですから最近散った後なんですと親父が言う。 連日この辺りに店を出しているだけあって変化には詳しいようだった ) [Tue 9 Feb 2010 01:55:05]
◆サヤ > ( 二人一組による警邏の巡回中。 ――市民が憩いの場として集まる公園では往々にしてトラブルも起こる。 夏の頃とは比べるべくもないにしろ、家出娘が性犯罪に巻き込まれたりこの界隈を塒としている浮浪者が暴力を振るわれたり。 今宵の相方の突然の小用宣言と共にひとり取り残されたので、遅くまで営業していたスタンドで待つ事にした ) ――寒ッみ。 立春って何時の話だよ何時の。 ( 制服姿の自警団員なんぞが睨みを利かせているものだから、気の毒な事にスタンドの親父の手元ががっちがちに緊張している。 よって遅い。 ) [Tue 9 Feb 2010 01:50:04]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『――コーヒー一杯。』 [Tue 9 Feb 2010 01:43:35]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが退室されました。 『 こんなこと、なるべく考えないようにしないと…。 』 [Sun 31 Jan 2010 15:14:28]
◆ロサ・ガリカ > ( ――いや、前の職場とは違う部分はある。大きな屋敷では旦那様や奥様が、そうしたことを密かにしているところを見てしまうということは無かった。今はもっと密接した生活環境にあって、主とメイドの立ち位置は重なっている。…だからこそ、見てしまったのだ。 嗚呼。 ) お許しください、奥様。私は悪いメイドです…。 [Sun 31 Jan 2010 15:12:56]
◆ロサ・ガリカ > ( ヴェイトス市のメイドは、主人のお身体を慰めるのも大切なお仕事の一つなのだとか。そんな下らない、おぞましい、下品な、無秩序な、浅ましい、神をも怖れぬ、悪魔の所業に等しい、狂った、犯罪的な、非道徳的な、反社会的な、あらん限りの声であらゆる否定の言葉を並べ立てたとしても足りぬ振る舞いが求められている。無論、私はそんなことをするつもりはない。あれは奥様の秘め事で、メイドはそれにただ目を瞑れば良い。それが主従関係の暗黙の了解だ。前の職場でもそうしたではないか。…なのに、それが頭から離れない。 ) [Sun 31 Jan 2010 15:05:26]
◆ロサ・ガリカ > ( 美しい方だけれど、亡き旦那様への誓いを守る方だ。けれどもその心は寂しさを訴え、それをこの私に表出してくださったこともあった。――では、お体の方は? ) ………っ。 ( そう考えて、私は首を緩やかに振って考えを中断する。そんな、出来損ないの三文小説のようなお話。でも、あの晩奥様は―― お一人で――…。 ) ( 淫らな夢を見ていたという事を知らぬメイドは、敬愛するオリヴィア・トレボーニウスが自ら慰めていたのだと思い込んでいた。部屋は暗かったし、メイド自身もその時は視線を合わせられず「失礼致しました」とすぐに部屋を出てしまったから無理もない。もっとも、淫らな夢を見ていたと気付いても考えることは似たようなものだっただろうが。 ) [Sun 31 Jan 2010 14:57:29]
◆ロサ・ガリカ > ( ――いや、どうという事ではないのだ。こんな風に考え込む理由は。家の中に泥棒が入ったとか、奥様が病に臥せってしまったとか、そういう重大な何かが起きたわけでもない。食料をネズミに食い荒らされてしまったとか、雨どいが壊れて家の中が水浸しになってしまったとか、マナーの悪い飼い主が犬の粗相を片付けないとか、その程度の何かが起きた、というわけでもない。 ――思い返すのは少し前。奥様お部屋から苦しそうな声が聞こえてきたから、心配になって奥様の部屋を訪れたら――。 ) ………。 ( 顔が熱くなるのを感じ、手袋を――奥様から頂いた手袋を外すと、掌で自分の頬に触れた。やはり、少し火照っているように感じる。 ) [Sun 31 Jan 2010 14:51:02]
◆ロサ・ガリカ > ( ロサ・ガリカは、少なくとも表面上は「気を抜く」ということをしない。勿論、終始緊張しようとしてもそれは継続せず、結果的に自分の仕事が拙いものになってしまうことは知っている。だか、メイドとしての長い経験の中で、休憩の取り方というのを学んだ。買出しに行くちょっとした時間、食事を作り終えた後のちょっとした時間、馬車で移動する間の時間、などなど。或いは前の職場では、他のメイドに仕事を任せ、少し多めに休憩時間を――他のメイドの負担が大きくなりすぎない程度でとったりしていた。それでも、表面上はリラックスしているような素振りは見せなかった。外見を取り繕うのはメイド長としてのプライドがそうさせていたのかもしれない。 ) ( しかし、今のロサ・ガリカはなんというか、少し呆けたような、かと思えば難しい顔をして考えこんだりと、とても余裕があるような感じではなかった。 ) [Sun 31 Jan 2010 14:43:58]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 ベンチに腰掛ける。 』 [Sun 31 Jan 2010 14:36:21]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『白い相談相手をひと撫で労って、ギルドに戻ろう。』 [Thu 21 Jan 2010 02:43:48]
◆ソフィア > そういう教育をしてもらうと・・・かかっちゃいますよね。 どうしたものでしょう。(アップグレードした雪だるまの隣で語るには少々黒いお話だが、学問の進歩って奴は常に犠牲がつきものであり、数秘学もきっとそーにちがいない。なので仕方がないのだ。) ・・・・星が見えたらよかったのに。(このベンチに腰掛けて背凭れに背を預け夜空を見上げれば、昔は自然と良案が沸いたものだ。 曇天から舞い降りる雪の結晶は綺羅星相当品に足る美しさではあったが―― 然し与えてくれるのは優しい肌寒さばかりだった。) [Thu 21 Jan 2010 02:37:30]
◆ソフィア > (素体こと”体にくっついた部位を統制するゴーレム”と、”部位パーツごとの接合”って問題は残る。前者はそういうものを研究作成すれば良いが、後者は初めての試みであり――) ・・・・ためしてみたい。 先達が居ないのってこういうとき困るんですよ。(聞いてます?なんて雪だるまつっつきつつ。 まぁ最大の大先輩が残した遺作が世界に溢れてはいるのだが、そう易々と生命に関わる部位に触れさせてくれる存在は居ないのだ。 この島には奴隷制度なんていう格好の資材供給源はあるけれど。)・・・”協力”は、してくれませんし。(今際の際ではやっぱり人は自由でこまる。) [Thu 21 Jan 2010 02:27:13]
◆ソフィア > (積み上げ積み上げて、最後には”総体として人間の機能”って奴が完成できるかもしれない。多少不恰好になるだろうが―――完成品を作る際に、それこそ他人のデザイン力を接合すればいいのだ。 今研究している発声や魔術行使とはまた違う枝葉になってしまうが、それらを組み込むことも必要になるはずだし、その応用が今の研究にも活かせるかも知れない。) ――よし、完成です。我ながらすばらしい出来栄えじゃないですか。(とりあえずゆきだま→ゆきだるまの進化をはたしたソイツの横に再び腰掛ける――理論はまぁ、これでいーんだが。) 人間じゃこーもいかないんですけどねー。(問題は実践課程だ。 素材が、ない。) [Thu 21 Jan 2010 02:19:33]
◆ソフィア > (”彼女”が壊れた時、当然ながらそれを直そうと試みて――試行錯誤の過程で気が付いたのだ。断線による死が齎した、結線による生の発想に。 たとえばこんな雪の塊を例えばゴーレムにしたところで、モノを話すことも手足を動かすことも不可能だろう。) ――一箇所付けると他のもほしい所ですねー・・・ よっと。 ・・・っとと(掛け声一つ、反動つけて椅子から立ち上がり――二〜三歩つんのめって止まる。 暗い周囲を見回し、パーツ探しが始まった。 雪達磨に葉や石を貼り付け枝を突き刺すように、たとえば一つの機能を持った簡素だが拡張性のある素体に、別の機能の塊を貼り付け続けていけば――) [Thu 21 Jan 2010 02:06:42]
◆ソフィア > (あと30年もあれば確かにそれだけの研究が進むか――或いは行き詰って別の道を目指す覚悟が出来るだろうが、そんなに待てたもんじゃない。 人が万全の脳力を発揮できる時間は、そう長くなうのだ。) ・・・横にお邪魔しますね、ちいさなごーれむさん?(ソイツは頭と胴の位置に玉を重ねただけの簡素な物だが、=初歩の泥人形程度には精巧ってことだ。 子供たちが戯れに椅子に乗せた雪だるまの横に、ぽふり腰掛ける。) あら・・・これではお返事が出来ませんねー。(近くに転がるあった適当な枯れ葉を拾って、口の辺りにくっつける。 何気ない雪遊びだが、大人心に十分に楽しめた――この動作こそ、発見したヒントそのものだから。) [Thu 21 Jan 2010 01:58:57]
◆ソフィア > (ゴーレムという模造品を人に近づけようと、数多のアプローチを試し、それらは個々には成果を収めつつある。 然し人間の単一機能をいくら模倣できても、”万能の機械”である人間には近づけない。ならばそれらを統合すれば話が早いのだろうが――神様は、今のヒトには遠すぎる。) ・・・・あと30年あれば。(吐息は白色の向こうに降り頻る雪を隠す。 夜の野外は流石の肌寒さ。 深呼吸すれば肺の中の空気ががまるごと取り替えられたみたいだ。)・・・あら。 (定位置となってる木製のベンチを目指すが、其処には既に真っ白な先客がいた。) [Thu 21 Jan 2010 01:50:34]
◆ソフィア > (麗しき曲線の体、流水の如き挙動。夜を蝕む魔の女王の名を関した、最高傑作だったもの。 今やそれは致命的な呪いに命令系統を寸断され、役には立たなくなってしまったのだが――悪魔がその恩寵として人に閃きを齎すように、今際の際の”彼女”は最後に一つのヒントを残して、その稼動を終えたのだ。) ――・・・・。 (杖を片手に、いつもの作業着の上にコート一枚ひっかけて。 静かに雪の降る公園を、静かな静かな足取りで歩く。 どうしようもなく煮詰まった時、いつも此処を散歩して気分転換を図る習慣があった。) [Thu 21 Jan 2010 01:39:22]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『きっかけは 壊れた人形だった。』 [Thu 21 Jan 2010 01:31:09]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 [Mon 18 Jan 2010 23:13:19]
◆レイン・パレット > ( 再び溜め息。 ) まあ……家に帰ってから退屈する事がなくなったのは認めるが。 ( 今は大人しく隣を歩く犬は主人の独り言に反応して首を傾げる。 )( まったくこいつは。悩みもなさそうなのが実に羨ましくなってくる。 ) さて、帰ったら一本空けるとするか。ツマミは何かあったかな………… [Mon 18 Jan 2010 23:06:01]
◆レイン・パレット > ( 考えてみればなんでこんなに手間の掛かる奴を引き取る気になったのか。見た目はそれなりに愛くるしい奴ではあるし、里親が見つからなかった時も本気で引き取り手を探せば一人や二人は見つかったであろうに。過去に戻れるのであれば昔の自分に言ってやりたい。悪い事は言わないから自分が引き取るのは止めておけと。苦労してでも他の人を探すべきであると。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:55:05]
◆レイン・パレット > ( まあ言って聞くような奴であれば私も苦労はしない。そんな注意も何処吹く風な様子に肩を落とすと、勝手気ままに動きたがる犬の動きを抑える為に新品のリードを力強く引っ張る。 ) だからお前は人の話を聞けというのに……!犬というのはもっと賢いものではないのかという。これで何度目の注意だ、この鳥頭。 ( まったく頭が痛くなる思いだ。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:31:33]
◆レイン・パレット > ( 寒いものだと冷気を含んだ風に背筋を震わす。吐く息も白い。それなのにまたこの犬は活発なものじゃないか。私はもう帰りたい。炬燵でミカン剥いてるかベッドで布団被って眠りに付きたい。今日も仕事で疲れているというのに。 ) ………急かすなバカ者。だからお前はいつも強引だと言っているだろうが。 [Mon 18 Jan 2010 22:17:34]
◆レイン・パレット > 私は炬燵で丸くなりたいというのに。全く生きやすい物だな。羨ましいよ。 ( 元気にご主人様を引っ張っていくわんこの様子に女は溜め息をこぼす。雪が降ってきて実に寒いというのに。こいつは随分とまあ元気なものだ。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:08:08]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『犬は喜び庭駆け巡るか。』 [Mon 18 Jan 2010 22:01:21]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『なんとか把握できたらしく、そのまま教会へとUターン。──相変わらず指差されたとか──』 [Sun 17 Jan 2010 00:41:01]
◆ブロウン > ・・・うん、わかんねぇな・・・(と、一言つぶやけば立ち上がり、まだ疲れの残る翼を広げ足を曲げれば空へと向かって飛び上がった。)(とりあえず近くまでいってみっかぁ)(そして、下見がてら商業地区近辺を小一時間ほど飛び回ることに。) [Sun 17 Jan 2010 00:39:21]
◆ブロウン > (あぁ〜、でも商業地区の方は飛ぶと無駄に目立つからなぁ・・・手前で降りれる場所なんてあったっけか?)(あたかも人気のある店に入るための駐車場の場所を思い出すかのような考え込み。あそこの角を曲がって〜、とか懐からキセルをとりだしながら頭の中で地図を広げて)(えぇと、右行って左行って・・・?)(頭の中の地図と上空からの地図はわりかし照らしあわないものらしくしばらく動きを止めて考え事をして──) [Sun 17 Jan 2010 00:36:43]
◆ブロウン > 飛ぶのにゃなれてきたけど、やっぱ疲れんなぁ(背もたれにどっかりと腰を預けため息を吐いて。それでも、人一人くらい抱えて飛ぶくらいの自信はついた。今度ジャスティスつれて買い物にでも行ってみようなんて思って)(こう、晴れてるとなんとかとんでられっけど雪ふったらとべねぇな)(竜の宝玉があるにしても遮蔽物のない空は冷たい風がじかにぶつかるわけで、翼がかじかんでしまうという難点もある。) [Sun 17 Jan 2010 00:25:25]
◆ブロウン > よいしょっとぉ(ずぅん、という着地音が少し響けばさすがにちょっといたかったのか4〜5秒ほどがにまたのまま静止して──)もうちょっと着地のこととか考えた方がよさそうだな・・・にしても、疲れたぁ〜(背を伸ばし、翼を目いっぱい伸ばして肩を回して。首を左右に曲げれば関節の多いぶんボキボキというおとも人間の何倍もの数が聞こえてくる。再度周りを確認して、変なうわさが立たないか人気がないかを確認し近くのベンチに腰を下ろそう)何人か見られてるなぁ・・・ま、いっか(回り確認・・・変なうわさがたたなきゃいっか) [Sun 17 Jan 2010 00:09:02]
◆ブロウン > (たまにはこうして飛行練習がてら、散歩を楽しんでみようなんて思ってゆっくりとヴェイトス市のちょっと高いところをゆっくりと飛んでいる巨躯。ジャスティスも今日は疲れたのか早めに就寝。月明かりの下少しの羽ばたきとたくさんの魔力&集中力でここまでやってきた。)(公園て、直線距離にしても意外とあるんだな)(下を見渡せば、さすがに真冬の公園に人影は少なく、その上こちらを見るような事もなくみな一様に寒さに耐えるかのように下を向いているのが見て取れる。あまり騒ぎにもしたくないのでひとまず誰もいなさそうなところに降りようか) [Sat 16 Jan 2010 23:59:13]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『天気がいいので──』 [Sat 16 Jan 2010 23:50:34]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『( 並ンだ雪うさぎ見る度に 笑顔になれそうな気がする。 )』 [Sat 16 Jan 2010 04:41:43]
◆セィナ > ( お兄さンが作ッた雪うさぎは、可愛かッた。 ) ( まるまるしてない俵型。傘を閉じて 両手で受け取り、 ) ありがとうございますッ、 ( じい、と見遣る。 ) ( 今度雪うさぎを作る時の参考にしよう。 ) ――― ふぇッ、あ、はいッ。 お手伝いしますッ…! ( 朝ご飯――では無く、お昼ごはん作り。 同年代の女の子と一緒にお泊まりなンて、初めてだから 少しドキドキする。 ) [Sat 16 Jan 2010 04:40:07]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 [Sat 16 Jan 2010 04:33:59]
◆ミーシャ > (お言葉に甘えてお邪魔しますと頭を下げる。この時間だとつい昼頃まで寝てしまうのは私の悪い性であろう。) [Sat 16 Jan 2010 04:33:49]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 [Sat 16 Jan 2010 04:32:14]
お知らせ > キリルさんが退室されました。 『( 雪ウサギは窓の外に並べとこう。 部屋の中よりは溶け難いだろ )』 [Sat 16 Jan 2010 04:23:36]
◆キリル > …。 ( 埋もれた、ウサギ ) …イイじゃん、連れてけば? ( 残ってる雪 白いとこを選んでひょぃ、と足元から掬い上げ。 ぎゅっと両手で俵型のようにすれば、そのへんの葉の小さいのをつけて、千両だろうか、小さな赤い実をつけて ) ン。 ( セィナへと、即席の小さな小さな雪ウサギを差し出そう。こういうのは妹相手で作り慣れてる。 セィナがこっちを受け取ったら、代わりに俺は埋もれたセィナの雪ウサギを両手で持ってッてやろう ) ( セィナが何をどうお世話したかなンて知らねーけど。イイ友だち関係は築けているようだと、思う ) どーぞ。 なンもねーけど。 ( オトモダチにそう告げれば、どーいたしまして、とセィナの言葉に応える。 セィナが掃除してくれるし、俺も部屋に誰かいるッて思うと自堕落出来ないし、片付いてはいるけど。特になんもない。金魚鉢に金魚いるくらいか ) 朝メシ、パンにハムとチーズ、あとレタスにミルクでオーケー? ( 他に何か御要望は? パンにハムとチーズのッけて軽く焼くつもり。朝メシってーかブランチってか、昼になりそうだけど。起きたら。 ) … ンじゃ、行くか。 ( いい加減風邪引きそう。 ) ( 子ども二人くらいなら、ベッドで一緒でも余裕だろう。 俺はソファで寝るコトにしよう ) [Sat 16 Jan 2010 04:22:09]
◆セィナ > ――…ふぇッ… な、治らなかッた人もいる の…ッ? ( ヴェイトスッて怖い。お兄さンに向けた視線は、ぱちッと合ッて 首を小さく振る。 ) 優しい人、なンだね…、 ( ほンわり、少女から笑みが零れれば つられた様に表情は緩むけれど、 ) ( わたしのお父さンは優しかッたのかな、なンて 頭の片隅で。 ) あ、は、はいッ。――…と、思ッたンですけど、公園に置いていこう かな…、 ( 雪うさぎ。身体の半分は先程まで降ッていた雪の所為で、埋もれてしまッた。 ) ――― 、 ( 撫でられる事は好きだけれど、お友達の前では気恥ずかしい そンな年頃。 なンだかお兄さンが本当のお兄ちゃンのようで、照れくさい。 えへ、なンて小さく笑い声 を零して。 ) …ぁッ、 ( パッと表情が輝く。 ) ありがとうございますッ…お兄さン。 ( お兄さンには、申し訳無いけれど。ミーシャが心配だッたから、其の言葉が嬉しくて、 ) ( へにゃり、と笑みが浮かぶ。 ) [Sat 16 Jan 2010 04:10:57]
◆ミーシャ > まさかそんな事はないよう―――………なんて言えないのがヴェイトス怖い…… (なんでも性転換して戻れなかった人がちらほらいるとか。この薬は大丈夫だったみたいだけどさ。) お母さんに尻に敷かれてるような人だったけど。うん、大好きだったな。 (思い出せば思わず笑顔になってしまう。それぐらいに大好きな父。) (図書館にはしょっちゅういるから見付けられるだろう。寝てるのもしょっちゅうだけど………) いえ、私の方こそ以前御世話になりました。 (変わったばっかりでテンパってた頃に助け船を出してもらったり。それからセィナとはお友達だ。) え? (セィナのお兄さんにそう言われて。随分と話し込んでしまったみたいだ。その誘いはとてもありがたい。もうこんな時間にもなってしまった。) その…ご迷惑でなければ。お泊まりしてしまっても構いませんか? [Sat 16 Jan 2010 03:58:02]
◆キリル > …、 ? ( セィナの視線を受けて、不思議そうに瞬きをした。 二人の話はぼんやりと聞き流しているから、なんだろうと。 意識してじッと聞いてンのも趣味悪ィ気がするし ) … ( ただ、「おとうさん」という言葉は。 聞き流せず耳に留まって、 ) そッか、…ソレは連れて帰ンの? ( ソレ、と視線で雪兎を示し。 乗せたままの手、軽く数度撫でて手を離そうか。友達の前だと恥ずかしいかと、 ) ン、 ( 名乗られて、 ) … ( 名乗り返すか少し迷う。 友だちの兄って、名乗るものではないような。妹の友人には名乗った覚えがない。 いや、しかし厳密に言えば兄妹ではないし―― ) … ( まぁいいか、どうせ名を呼ばれるコトはないだろう。逢うことも稀だろうし、もうセィナから聞いてるかもしれない。もしくはそのうち聞くかもしれない。 ) セィナと遊んでくれてありがとな、 ( セィナに同年代の友だちってあンまいない気ィするし。喜ばしいことだと思う ) …。 ( 一瞬の間と )( セィナの心配そうな声 ) …、 ( ふ、と息をついて自分の髪についた雪を指先で払う。もう雪は止んだようだ ) …送ってく? ソレか、もう朝になりそうだし――、外泊大丈夫そうならセィナと一緒にベッドで寝てくれてもいーけど。 ( おにーさんはソファでも床でも廊下でも。寝れりゃイイし ) [Sat 16 Jan 2010 03:29:14]
◆セィナ > ――…元に戻ッて、良かッたね…。もし戻れなかッたらきッとそう言えない、よ ね…。 ( お兄さンも戻ッて良かッた。―無意識に視線が、彼に向う。 ) … ぁ、素敵な―― お父さン、だッたン だ、 ( 少女の言葉から、お父さンが好きだッたンだ、ッて簡単に想像できる。胸の奥になンだか奇妙な塊があるみたいな、変な感覚。 へな、と眉下げたまま、 ) ( 図書館に行ッたら注意深く周りを観察しよう、なンて 心の奥で。 ) ―― はい、なンだか 寒いのもあンまり、 ( お喋りに夢中になッていたからか、全然気にならなかッた。 ) ……わたしは大丈夫ですッ…、 色々夢中になッてたので、 ( 頭冷やす為に外に出てきた、なンて言わない。 頭に乗ッかッた手に、視線をちょッと上に上げ、 ) … えッ、 ( すぐに、視線は少女に戻る。 ) ぁッ、危なくない…かな…?だいじょうぶ…? ( わたし、送ッて行きます ッて言おうとして、留まッた。わたしが居ても意味が無い様な気がして、 ) ( うぅ、ッて小さな声上げて 少女とお兄さンを交互に、 ちらッと視線だけで。 ) [Sat 16 Jan 2010 03:10:33]
◆ミーシャ > 危ない仕事ではないって言われたし、悪い人じゃなさそうだから受けたんだけど………。 (確かに危なくはなかったし、ちゃんと治ったけど。大変だったのだからそう考えればある意味あんなにお金を貰えるのにも納得だ。薬は買ってくれる人がいたらそれで万々歳。………正直楽しく使ってくれる人がいたらそれでいい気もする。) 本が好きで………色々物知りだったお父さんみたいになりたいって気持ちはあるかな。 (過去を思い出す。まだ私も小さかったけれど、父の事はよく覚えている。好きだった父。もう亡くなってしまったけれど。) うぅ……見つからないか眠らないようにしよ。 (そういう未来は恥ずかしいのでできる限り避けたい。) ミーシャです。ミーシャ=フェルクスといいます。 (頭を下げて自己紹介をして。)(一人で帰れるかと聞かれて一瞬の間が空く。) ――――はい。大丈夫ですよ。寒さにも慣れていますしそんなにも遠くないです。 (ごめんねと眉を下げる少女にうぅん気にしないでと笑いながら首を振ろう。) [Sat 16 Jan 2010 02:56:51]
◆キリル > ( なンの話をしてるンだか、わからねぇけど ) … ( 視界の中に雪兎があるンなら、ちらりと視線を向けるだろう。 ハナシの中身が例の薬と知っていたらぶッとふき出して咽てたかもしれない。 けれど、それよりはセィナの呟いた呼称に意識が向く。軽く眉が寄りそうになるのを打ち消して、 ) ――― 俺より、セィナは? 友だちと話してたから、気にならなかった? ( 寒さ。 雪を払い終われば、どーいたしまして、と言葉を返し ) セィナくらいのコが外にいるにゃー遅い時間かな。体、冷えてねぇ? ( ぽン、とセィナの頭に手を乗せようと ) そっちの… ぁーッと、オトモダチは平気? 一人で帰れるか? ( こッからどンくらい離れてるかしらねーけど。 寒いと距離が長く感じられるのは俺だけかね ) [Sat 16 Jan 2010 02:34:04]
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