鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 翌日、私は風邪を理由にカジノの仕事を一日休んだ。 』 [Sun 29 Aug 2010 23:43:33]
オルガ > ( …それから私は救護室で手当てを受け、帰りの馬車まで手配して貰うことになる。急速な都市化が進むにつれ、人々の心から失われつつあるかと思われた思いやりの心だったが、その優しさはヴェイトス市民の心に確かに残っていたのだ。その事は、アウトローとして悪事を重ねるこの私の心に深く響いたのだ――。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:41:21]
オルガ > ( こ、これからは受け手に回らなくてはならないのか!?私の上で腰を振る相手を眺めるだけなのか!?駄目だ!そんなの格好悪すぎる!私は認めんぞ!こんなこと…! 私は後ろから突き上げるのと下から突き上げるのが大好きなのだ! でも、痛くて立ち上がることは出来なかった。なにやら様子がおかしいことに気付いた回りの人が駆け寄ってくれて、大丈夫ですかと私を介抱してくれる。私は恥ずかしくて仕方なかった。出来れば痛みが引くまで放っておいて欲しかったが、自分の力では立つことも出来ないのだ。それにぎっくり腰の痛みはそう簡単には引いてはくれまい…! ) あ…… あぃ… す、すみません…。ちょ、ちょっと…腰が…。 ( さっき私を笑っていた傭兵の人達まで心配してくれたのか手を貸してくれた。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:38:35]
オルガ > ( …それは確かに、私の腰の辺りから聞こえてきたような気がした。私は抱え挙げた人形を足元に落とし、腰を抑えながら前かがみに倒れると、悶絶するのだ。 ) ふ…… ふぐおおぉぉぉぉうううう……。 ( え…?なに、これ…ぎっくり腰?え?ウソ?私、まだ26歳だよ?え? どうやら腕の力ではなく、反動をつけて腰で持ち上げようとしたのが良くなかったようだ。負荷が全て腰に行ってしまい、私のウェストがブロークン。思えば、私は普段から腰を使うことが多い。…いや、労働で使うのではなくて…主にベッドの中で…。しかも激しいのが好きだ。その負荷が蓄積していたのかもしれない。 …じょ、冗談じゃない。私の荒い腰使いを悦んでくれる女性は多いのに。 だが、腰から広がる痛みが今まで手当たり次第抱いてきた女の数を後悔させる。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:34:03]
オルガ > ( ぐきっ ) [Sun 29 Aug 2010 23:28:30]
オルガ > ( ――さて、ここに丁度良さそうな藁人形がある。藁人形といってもアマウラ系でよくある、釘を打ち込んで誰かを呪う際に使用するようなものではなくて、刀剣で切断したり打撃を打ち込んで鍛錬するのに使うほぼ人の大きさの人形だ。こういうのは少し重めに作ってあるものだ。これを抱き上げることが出来たら、私もそこそこ筋力が付いているということになるだろう。 ) …どれ。 ( 横になっている人形の首の部分と付け根の部分に腕を回し、大きく呼吸すると勢いをつけて立ち上がった。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:27:21]
オルガ > ( しかし、間隔は空いているが鍛錬所通いをするようになってそこそこ経つ。そろそろ女性一人を抱き上げられる筋力ぐらい身についているのでは無かろうか?長時間保持するとなると難しいだろうが、ひょいと抱き上げて近くのベッドに運ぶぐらいの腕力は身についているような気がする。 ) …試してみたいが、失敗したら格好悪いし、第一落としたりしたら相手に怪我をさせてしまうかもしれない。 ( エスメラルダなら身体は軽いし適任だが、オルガ様ってそんな事の為にトレーニングしてたんですか?って思われるのはちょっと悲しい。私は見栄っ張りなんだよ! ) [Sun 29 Aug 2010 23:20:55]
オルガ > ( 私はカジノの支配人、それほど多くの筋肉は要らない。ただ女性を一人お姫様抱っこできるだけの筋力でいいのだ。それぐらい、ちょっとした努力で身についても良さそうなものなのだが、その程度の筋力をつけるにも努力、努力が必要だ。ええい、人間の身体というのは何て不便なのだろう! 周りの男達はそんな私が面白いのか、ニヤニヤと笑いながら見ている。ああ、傍目から見れば私は普通の女に見えるんだろう。しかしそんな人目を気にしていては鍛錬なんてできないのだ! ) ふぬぬぬぬぬ…ッ! ふんッ! ふん…ッ! ( やっとの思いで重りを持ち上げたが ) 駄目だ、も…限界! ( がくん、と腕を下ろし重りを地面に下ろす。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:13:35]
オルガ > ( 一瞬自警団詰め所に居たような気がしたが、そんなことなかったぜ!…いや、前のチャットールームの構成ではあそこが鍛錬所だったんだよ!だから間違えたんだよ! ) ( …ともあれ、何ごとも無かったかのように。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:11:09]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ――げふん 』 [Sun 29 Aug 2010 23:09:40]
お知らせ > 雅真さんが帰りました。 [Thu 26 Aug 2010 23:51:50]
雅真 > ……見られてるのも恥ずかしいけど、突っ込み入んないのも切ないな…! (ぐったりしながら立ち上がる…) …まぁ、王道なんて無いんだろう、な。 だから面白いと思ったんだし。 (膝の土を、ぱんぱんッ、と軽くはたいて) [Thu 26 Aug 2010 23:51:03]
雅真 > くっ……! 鎮まれ…!!俺の左腕……!! (誰か見てたら恥ずかしいなーとか思いつつ、邪気眼ごっこ。 左腕を右手で押さえて、うずくまって…) く、ぁ…!! (苦悶の声を) [Thu 26 Aug 2010 23:46:12]
雅真 > もしくは、こー…なんか、悪魔っぽい何かが俺の腕に取り付いたりとかしてね。 (じー、と自分の左腕を眺め…) [Thu 26 Aug 2010 23:44:48]
雅真 > 楽に強くなる方法、ないのかなァ。 こう、波○拳とか、目からビームとか。 (じゅわっ!と 両手でチョキをつくると、額の中心に宛てて) [Thu 26 Aug 2010 23:42:30]
雅真 > もっと早く、鋭く、か。 振り抜きが良くないのかね? (腰を二度、三度、捻ってモーションを確かめる。 どこか芝居がかったオーバーアクションは否めない。)     ──いつだったか、あの爺さん。 もしかしたら、稽古付けてくれようとしてたのかな? (「一発、入れてみい」とか言われて、不意打ち織り交ぜてパンチ入れたらしっかり入って焦ったあの日の事を思い出す──えらいことしちまった。) [Thu 26 Aug 2010 23:37:36]
雅真 > そろそろ、新しいのも覚えたいもんだ。 飽きてきた──とは言わない──っていや、嘘になる。(どっちだ) [Thu 26 Aug 2010 23:34:34]
雅真 > (大学、在学して一年。 延々摺り足とこればかりやってきた所為か、素人の武術ごっこ──踊りも、それなりにサマになってきている。 少なくとも、腰はふらつかなくなった。) [Thu 26 Aug 2010 23:33:07]
雅真 >  …せっ! (足をスイッチして、左肘、左拳。 右肘、右拳。) [Thu 26 Aug 2010 23:31:37]
雅真 > …っとぉ。 (左右一組。 右肘、右拳。 左肘、左拳。) [Thu 26 Aug 2010 23:31:29]
雅真 > ──スナップを利かせて、こぶしを弾き出すッ!! (びッ!) [Thu 26 Aug 2010 23:29:44]
雅真 > 大きくねじりこむようにっ…! ひじを入れて…!! (ふんっ!) [Thu 26 Aug 2010 23:29:18]
お知らせ > 雅真さんが来ました。 『腕を、振る。』 [Thu 26 Aug 2010 23:28:55]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 『(鼻唄混じりにダンベルを上げる ――…。)』 [Mon 23 Aug 2010 23:42:02]
ミュスカ > (―― 嗚呼、全く。如何し様も無い。) (先程までの思考を振り払うかの様に、より一層早めにダンベルを上下させる。今日は4kgを出来たというだけで良しとしてしまおう。) …。 (そして、自宅に帰ったら 何時もの様にハープを弾こう。歌も歌おう。誰かを想って、誰かの為に … 自分の為にも。) (そう考えると、自然と表情は綻んだ。やっぱり訓練をしながら、夕食の献立でも考えようかな ―― …。) [Mon 23 Aug 2010 23:38:18]
ミュスカ > (閉じた瞳に見えるのは残像。先程まで視界に入っていた彩がちかちかと蠢き、煌いた。まるで、其れは魔法の如く弧を描く。) (自分は歌か、演奏しか能が無い。稀に魔術が使えるようになりたい、と思う事もあった。しかし、ふと目を開けて視界に入った魔術師を凝視すれば。) …。 (圧倒的な程の魔術師としてのオーラが溢れ出ている気がした。 此れは、駄目だわ――と、苦笑混じりに溜息をついた。)  [Mon 23 Aug 2010 23:24:33]
ミュスカ > (此の鍛練を昔の様に毎日、という事は6年前程から無くなったのだ。現在は車椅子での生活に完全に慣れている為に、ダンベルを持つ事の方が珍しいのだ。) ――― … (汗が一筋、額から頬へと伝った。) (―― 無機質な天井を見上げながら、無心を保つ様にダンベルを右に、左に。周囲からの叫び声や雄叫びは聞こえて来るが、瞳を閉じて訓練に励もうか。) [Mon 23 Aug 2010 23:10:05]
ミュスカ > (―― 重い。) (本当に久しくトレーニング何てしていなかったのだ。最近はハープを演奏するか、歌うばかりで腕の筋肉など鍛えて等いない。しかし、流石にブランクが空き過ぎるのは宜しくないだろう。一生車椅子生活を続けるからには、腕力が必ずしも必要なのだから。) ――…。 (開始早々に体が熱くなってくる。慣らす為にも3kgからの方が良かっただろうか … 左右交互に、上下するダンベルが視界にちらちらと入る度に思う。 共に、此の様な程度でへばってしまうのか、と負けず嫌いな自分の一面も顔を出した。)  [Mon 23 Aug 2010 23:01:53]
ミュスカ > (此れ、か … 此れが良いかしら ――。) (重さを確かめた後に手に取ったのは4kgのダンベル。黒に光る金属から感じる久し振りの重さ。両手に一つずつ其れを持てば、前屈みになり、直ぐ傍に在るマットの上に静かに置くだろう。) ―― …。 始めましょうか。 (そう、笑みを浮かべながら意気込む。) (両手をマットに向かって伸ばし、受身を取る様に寝転がる。一つ息を吐いて、顔の右横に置いておいたダンベルをゆっくりと手に取ろうか。) [Mon 23 Aug 2010 22:53:29]
ミュスカ > (―― 車椅子の動きを止めた。) (様々な人が … 恐らく傭兵か冒険者の方々が其々の訓練を行っていた。トラックを走る人、木剣を振る人――汗を流しながらも鍛練に励む様子を一瞥した後、鍛練所の片隅、淡い色のカーディガンを脱いだ。) ―― さて、と。 (…視線の先にあるのはダンベル。置かれている個々に重さの違う其れを一つ一つ手に取りながら、今の自分に合った物を探すだろう。) [Mon 23 Aug 2010 22:46:31]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(―― 鍛錬所の片隅にて。)』 [Mon 23 Aug 2010 22:40:32]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『男は再び走る』 [Thu 19 Aug 2010 22:56:52]
ユナフェウ > (無論、自身としては行ってみたいという気持ちも少なからずあり、今更ながらだが同業者の後を追う形で出発しようかとも考えていはいたのだが、やはり下手に鈍った体で仲間の足を引っ張るような事は非常に宜しくないだろう。また実戦の勘を取り戻す前に何かあっては本末転倒なのだから先の自身の選択は間違っては無いだろうと思い直し)さて・・・もう一回走るか。(汗もそれなりに引き息も整えば手にしたタオルを首に掛けて立ち上がり) [Thu 19 Aug 2010 22:56:44]
ユナフェウ > (自身が斡旋所に行った訳では無いので又聞きではあるのだが、何でも魔術師ギルドの人間が地下迷宮を捜索する際に必要な地図の製作をトレジャーハンターに限らず広く募集したらしい。奥深くに行かなければそこまでの危険はないだろうし実戦の勘を取り戻すには良い機会じゃないか?と其れなりに付き合いのある同業者に共同で依頼を請けようと誘われたのだが、体が鈍っていた事から今回は見送る事になって。)(まぁ、最大の理由はこの男の後ろに居る誰かさんのせいだったりするのだが。) [Thu 19 Aug 2010 22:45:32]
ユナフェウ > あーやっぱり鈍ってるなぁ。(乱れる息を整えつつ荷袋の中からタオルを取り出せば汗を拭う。ここ数ヶ月ほど用心棒の仕事を請負っているのだが、自身の持つ武器のせいなのかそれとも仕事柄と言うべきなのか、決して怠けている訳ではないはずなのだが剣戟を交えるような戦いどころか素手での殴りあいも無く。その上に下手をすればしっかりと体を動かせない日も少なくない事から体を動かしに来ていて。)この調子だとやはりアレには行かなくて正解だったかねぇ。(軽くストレッチをしつつ男はふとそんな独り言を呟いて。頭の中に浮かぶのは数日前にヴェイトスを発った傭兵仲間から聞いた地下迷宮の地図作りの仕事の話。) [Thu 19 Aug 2010 22:36:35]
ユナフェウ > (木剣同士がぶつかり合う音が響く鍛練所の片隅。あまり人気の無い走りこみ用のトラックを黙々と走る男が一人。)はっ・・・はっ・・・。(男は息を僅かに乱しつつもその表情に大きな変化は無く)これで・・・何週目だったか?まぁ、とりあえず一旦ここで切り上げるか。(そんな言葉を口にしつつ減速すれば、端の方に置いておいた自身の手荷物の所へと向かって。) [Thu 19 Aug 2010 22:26:18]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『額に流れる汗を拭い』 [Thu 19 Aug 2010 22:19:39]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『 本番だ。 』 [Tue 17 Aug 2010 23:34:27]
カイン > (――さて、重ねて言おう。此処までがウォーミングアップだ。  満足げに笑った青年は、シーバッグを手に持って鍛錬場を後にした。 向かう先はスラム街。先日の逃亡奴隷はまだ捕まっていないし、そうでなくとも事件が絶える日は無い。  朝起き、仕事に向かい、舞台に立ち、鍛錬所で体を暖め、そして此処からが――) [Tue 17 Aug 2010 23:33:57]
カイン > (ロープをつかみ、壁に脚をついて、登る。 そりゃもう、毎晩毎晩ストリートで繰り返しているのだ。 だいぶ慣れた。練習というより時間の短縮を意識して勤める。 アイゼンリッターとしての活動中、一番の隙が此処だ。 それに何事につけ素早く行動できるに越した事は無い)……っと、次は降りる……ッ(本当なら飛び降りたいところだ。 この位の高さなら――民家の2階、屋根に相当する――飛び降りても問題なくいけるが、流石に“カイン”が其れをやっては目立つ。 ロープを手の内で滑らして地面へと降り立ち、今度は腕の力だけを使って登り始める。 これを3セット。その後、同じ事を今度は片手で行っていく。 なるべく早く、隙を作らずに。 今度、重石でも抱えてやろうか。 誰か負傷者を連れて移動する可能性は否定できない。今までに何度も遭遇した状況だ。 慣れておいて損は無い)(――そういえば、異常といえばこの鍛錬もそうか。 少なくとも一介の活劇役者が行うトレーニングにしては、専門的過ぎるかもしれない) [Tue 17 Aug 2010 23:28:42]
カイン > (もっとも、これは彼――カイン・グレイホーク/アイゼンリッターという人物の内面を深く知ればこそ、の話ではある。 彼が犯罪と戦う動機やら何やらを知る者は少なく、である以上はヴェイトス市民にとっても同じ事。  概ね世間一般からは、鉄仮面の怪人との認識を得ている。被害者が犯罪者であり、彼によって救われた市民もいる為、一部では評価する声もあるかもしれないが、恐らくは少数派であろう。 実際問題、アイゼンリッターと遭遇した人間の方が少ないのだから)…………………。(汗が額から滴る。 別に疲労感は無いが、流石に暑い。 コスチュームを着込んでいる時よりはマシだが、あとで水分を多めに取るとしよう。 少なくとも一通りの鍛錬が終わるまでは無しだ。 自警活動中に水筒を持ち歩いてガブガブ飲むわけにはいかないのだから)(低い位置に張られた網の下を這いずるようにして潜る。 立ち上がり、疾走。 丸太を重ねて作られた低い柵を、上に手をついて越える。 ほどなくして見えてきた石壁、其処に垂れ下がるロープへと、一気に飛びついた) [Tue 17 Aug 2010 23:19:27]
カイン > (――もっとも、常軌を逸している、というのが適切な表現だ。 一般市民としては街の治安は自警団に任せておけば良いし、ましてや暗黒街やスラムなどは持っての他、と言った所だ。 それを誰に頼まれたわけでもなく己の手で、という時点でおかしい。 いわんや鉄仮面を被ってとなれば、これはもう狂人の領域に達する。  一見するとカイン・グレイホークは、正常な人間だ。活劇役者として相応の成功を収めている。 しかしその実、密かに体を鍛え、他人を平気で批判し、武装して街を徘徊している。 ――標的が犯罪者であり、今のところ殺人を働いていない事を除けば、強迫観念に突き動かされた行動パターンはシリアルキラーに近いと言えるだろう)……………よし、はじめるか。(と言って取り掛かるのは、鍛錬所端にある器具群。アスレチックという表現がヴェイトスにあるかは不明だが、そういったものを想像して頂けると有難い。 雑多に散らかった路地裏で地形を利用して戦うのであれば、不安定な足場やらでの身のこなしに習熟する必要がある。 実戦と違って失敗できるのが練習の良い所だが、表情は真剣そのものだ)練習は実戦のように、実戦は練習のようにやれ、と。(呟き、高さが不揃いになっている木製の杭へと脚を乗せ、次々に杭から杭へと渡り始める。 身のこなしは軽快だ) [Tue 17 Aug 2010 23:11:08]
カイン > (全身に錘をつけ、その上からトレーニングウェアを三重に着込む。 多少は不恰好になるが、別に見た目は問題では無い。 その状態で只管に走りこむ。 これさえも満足のいく重量ではないが、流石にコスチュームを着込んで鍛錬を行うわけにもいかない。 諦めるしかないだろう)……………。(もっとも、この程度はウォーミングアップだ。 最後に物を言うのは体力だという考え方から、自分は只管にスタミナを鍛えた。 ただでさえコスチュームを着込んで朝から晩まで飛び回り、戦うのだ。 その上で最後に物を言うのは体力である。 どんなに優れた武器や防具を纏っていても、魔術を扱えても、何であれ相手より先に体力が尽きれば負ける。 ――重要なのは、この一点だけは負けないという事柄を持つ事だ。 その上で、実戦の中で、直感や動体視力を磨いていった。 ――そうでなければ、街の治安を一人で守るなぞできるわけもない) [Tue 17 Aug 2010 23:01:24]
お知らせ > カインさんが来ました。 『 走る 』 [Tue 17 Aug 2010 22:54:28]
お知らせ > 巳門さんが帰りました。 『 素振りは、しばらくの間続くことになる 』 [Mon 16 Aug 2010 23:00:36]
巳門 > ( 小型槍とはいえ、柄の先を持てばそれなりにリーチは取れる。 その分動きは大降りになる。 リーチを生かさず柄の中ほどを持って棒のように扱ったほうが対人戦では戦いやすいかもしれない。 重量がある武器、というだけでも普通の人間相手なら十分な威力になるだろう ) もう少しこいつの使い方も練習しないとな〜。  [Mon 16 Aug 2010 22:52:29]
巳門 > ( 一日一回は連接剣としての練習はしているが、なかなか慣れない。 基本の姿である槍に戻し、そのまま斬る、突く、払う、という動作をなんどか繰り返す。 重量がある分、動作は緩慢になりがちで ) 教官からは、もっと細かく、素早く動かすように、って話だったっけ。  [Mon 16 Aug 2010 22:41:15]
巳門 > ( 無数の刃がワイヤーに引っ張られて締め上げた結果がどうなるか、といえばかなり残酷な装備である。 使いこなせれば、の話であるが ) よし。 これで外れた ( 外れた後の人形には引っかいたような後が多数残る。 こういう武器を使わないといけないような相手にはできるだけ出会いたくないものだ、と思う。 元の槍の形状に戻した。 炸裂機構はかなり派手な音がなるため、こういう訓練所では使わないことにしている ) [Mon 16 Aug 2010 22:30:44]
巳門 > ( 連接剣として使う時、かなり間合いの取り方が難しい。 離れすぎれば十分に相手に絡まず、近づき過ぎれば今のように自爆してしまう ) いたた…。 やっぱりこっちは難しいか。 ( 先端のみを打ち付けるようにする、という使い方もあるんだろうけれど。 まだうまくいかない ) 一回搦めてしまえればなぁ…。 ( 連接槍、と名前が付いていない理由は此処にある。 一度連接した部分が相手に絡み付けば、その後に待つのは ) …よっと。 ( 柄を引っ張る。 中に仕込まれたワイヤーが引っ張られ、蛇が締め上げるように絡みついた相手を締め上げる機能がある )  [Mon 16 Aug 2010 22:24:18]
巳門 > ( 本来、武器の機能を隠す、というならこうした訓練所では使わずにこっそりと使うべきである、が ) せいっ。 やっ。 ( 槍の重量を生かしての斬撃を繰り出す。 目標にきった跡が付く。 そのまま柄を半回転。 さらに勢いをつければ穂先の重量でじゃららら、と連接剣が伸びる。 そのまま目標に向かい… ) っっ ( 相手に接近しすぎたのか絡み付こうとする穂先がそのまま頬を掠った ) [Mon 16 Aug 2010 22:10:02]
お知らせ > 巳門さんが来ました。 『 訓練 』 [Mon 16 Aug 2010 22:00:32]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『新米たちに頭の中で教えながら、根をふるい続ける』 [Sun 15 Aug 2010 23:15:40]
ジャスティス > (何のことはない、兵隊さんの訓練みたいなものだ。武器で自分と仲間を傷つけないように、お互いをフォローしながら戦うように教えればいい。なに、一番大事なことは、痛い位置で戦わないことなのだから、そこさえ絶対に守らせれば遅れをとることもないだろう。) [Sun 15 Aug 2010 23:15:28]
ジャスティス > よいしょ、と。 (立ち上がり、メイスに視線を伸ばすが結局棍を使うことにした。扱いが違うので、あまり自分のための訓練にはならないが、教えると言うことを考えた場合此方の方が適当だろう。砂の敷かれた鍛錬場をゆっくり歩きながらまた巻き藁のほうへ向かう。ヴァンパイアは、人の形をしながらその外見からは想像できない怪力を持っている。組みつかれれば、勝つことは難しいだろう。となればこういった長い武器を使うことを教え込んだほうがいいのだろうか。自問自答しながらゆっくりと歩く)   [Sun 15 Aug 2010 22:46:06]
ジャスティス > (まず、エクソシストというものと戦闘が甘い結びつくものではない。が、吸血鬼等との戦闘まで考えれば、必要となってくるのだろう。対ヴァンパイアのギルドとしては、その名の通りヴァンパイアハンターギルドがある。が、これはパプテスと関係があるわけではない。無論大聖堂の聖職者が出向していたりもするし、パプテスの奇跡や聖跡等を用いヴァンパイアと対決したりもする。が、明らかに大聖堂とVHGは別組織である。 使者が動きまわる、リビングデッドという存在をパプテスの教えが認めない異常、大聖堂としてもヴァンパイアをVHGだけに任せるわけにはいかない) [Sun 15 Aug 2010 22:28:51]
ジャスティス > (打ちすえる、突く、払う。身の丈ほどの棍を巻き藁に打ち付ける一人の女。髪を青く染めた女は、丁寧に一撃一撃を巻き藁にたたき込んでいる。その表情は何考え込んでいるようにも見えて) ふぅ。 (棍をふるう腕を止め、汗をぬぐい、ベンチに向かう。ベンチに立てかけた、鉄の塊のようなロングメイスを撫でながら、鍛錬場を見渡す。人に訓練を施す。大聖堂の新米エクソシスト達に、戦闘のレクチャーをするという話が最近エクソシストを管轄とする司祭から伝えられていた) [Sun 15 Aug 2010 22:16:59]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『棍をふるう』 [Sun 15 Aug 2010 22:10:31]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『 握手に応じる。 ――逢えて、良かった。』 [Fri 13 Aug 2010 00:52:04]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 小さく頷き、握手を求めて手を差し出した 』 [Fri 13 Aug 2010 00:46:53]
リヒャルト > (リヒャルト・アレクセイは酷く朴訥とした人格の持ち主だ。 狩人の家に生まれ、銃の扱いを習い、食べる為に兵隊となった男。 相対してどんな印象を持つかは人に寄りけりだが――)はい、了解致しました。(――素直に頷いて応じる。 騎士云々を抜きにしても、パプテス教圏において若い女性の取る行動ではあるまい。 幾らこの街が、宗教的に緩い側面を持つにしても、だ。 妙な誤解を招いて、ソレディの立場を危うくさせる必要は無い。何処にも)………………はい。 ありがとうございます。(そして、もう一度深く、頭を下げた。 この女性はソレディの事を評価してくれている。 彼女は頑張っている。 本当に。 ――本当に、だ! それが我がことのように嬉しく、その感情を押さえ込むのに酷く苦労した。 頬を掻きつつ、言葉を捜すかのように数秒間の沈黙。 そして、口を開いた)……片足はありませんが、銃に関してならば、お力になれるかと思います。 ですから、もし何か、自分に出来る事がありましたら、連絡して下さい。いつでも何処でも、必ず行きます。 必ず。 絶対に。 [Fri 13 Aug 2010 00:43:35]
アイリ > ( 並べ立てる言葉といい、オリヴィア・トレボーニウスの評といい、酷く不器用な印象を受ける男だ。 その分言動に嘘を感じないのは美点か、欠点か――――時と場合か。 ) ならば誤解を与えるような事は無いよう。 年頃の娘が独り身の男性の家に一人で遅くに出かけるというのは、まるで言い訳が立たない。 ( はっきりとした用事と身の証を公言出来るなら問題ないと言う話だが。 実際、紅鱗騎士団の面々は皆、彼をソレディーの特別な男だと、もっと言うならば、限りなく「Lover」の可能性が高い相手だと勘繰っている。 そうでない方が不自然だ、と。 ) 構いません。 恥じる事が無いのならばこそこそとしなくても良いし――――…ここまで来て竜騎士どころか騎士にすら取り立てられないとあっては、私自身、気に食わない。 ( 少し品の無い表現をしたが。 あれは普通のホワイティアの娘だったらとっくに正騎士になっているくらいの能力があるのだ。 あとはそれを認めさせ、周囲を黙らせる為の手札が欲しいだけ。 ) [Fri 13 Aug 2010 00:28:42]
リヒャルト > 確かに、自分もそれが妥当だとは思います。(無論、自分だとてソレディの事情は理解している。 困難な夢に挑んでいる少女。 貴族らの対応はそうだろうし、他の人々からの反応だとて似たようなものだろう。 その通りだと、アルベント百人長の言葉に頷いた)ですが、それは彼女に対しても、百人長殿に対しても不誠実な振る舞いだと思うのです。 自分は、出来得る限り、誠実でありたい。(何と言えば良いのか。ただ纏めて言葉にするには、複雑過ぎる感情だし、そうして出来た言葉が正しいとは思えない。 ゆえに口からは思うまま、言葉が出てくる。 目前の騎士に挨拶もせず、ソレディにも逢わず、無関係な人間として姿を隔したままでいる事。 だが、それで良いとは思わない。 勿論、自分が決定的な障害になりうる可能性はある。確実に。 だが、せめて、そうなるまでは――)――そうなるまでは、彼女を応援するつもりでいます。 自分は出来得る限り、ソレディの夢を応援してやりたいのです。 彼女に報いたい。(その為に、自分が消える可能性も踏まえて、だ。)……上手く言葉にできなくて、申し訳ない。 ですが、それが百人長殿に挨拶をしたかった理由です。 自分はこんな人間で、銃を執るくらいしか能はありません。 だからこそ――この言葉が適切かどうかはわからないのですが……。(青年は、深く頭を下げた)彼女の事を、どうか宜しくお願いします。 [Fri 13 Aug 2010 00:13:50]
アイリ > ( まあ、どちらにしても思いつきの遊びだ。 人間は2kgもある鉄塊を叩きつけられれば鉄兜越しでも大抵死ぬし、衝撃で内蔵が破裂しても死ぬ。 足が折れれば戦場では死ぬ。 戦い疲れて動けなくなれば次の瞬間死ぬ。 そんな技術が必要なのは、プレートメイルを着た人間を一撃で殺す必要があるか、ドラゴンの首でも斬り落とす必要でも無い限りはどうでもいい事だ。 ) ただの「友人」なら挨拶に来る必要はそう無いのでは? 貴方が今後、いえ、今までも含めてソレディー・カモシレーヌとどう付き合っていきたいか、によりますが。 彼女の事情を知るならば。 ( ソレディー・カモシレーヌはホワイティアとネイティブヴェイティアンの混血児だ。 父親のように竜騎士を目指したいと言う理由でヴェイトス市を訪れ、今は私の段で騎士見習いの修行をしている。 基本、ホワイティア以外の人間が騎士の位を頂くというのは―――特にヴェイトス市の薔薇十字ではなく、クリスティア王国騎士団に於いては殆ど前例のない話。 ネイティブなど論外、というのが普通だろう。 彼女は「名家のホワイティアのハーフである」という一点だけで辛うじて其処に居る立場だ。 これから先も、余程の武勲や功績を上げない限り、ハンディは縮まらないだろう。 なにかと理由をつけて彼女の騎士任命は遠ざけられる。 ) ―――私個人に拘りはありませんが、それが妥当でしょう。 ( ヴェイティアンの混血にエイシェン人の友人――若しくは恋人、など、保守的なクリスティア人が顔を顰めるのが目に見えた組み合わせだ。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:52:32]
リヒャルト > (或いは突きならば、とは思う。 彼女の膂力と速度を乗せて放った切っ先であれば、甲冑でも貫通するのではないか。 ようは銃と同じで、衝撃を全て小さな一点に集中すれば――……。 とはいえ、剣を振るうのに遠心力も利用してるだろう事を考えると、難しいかもしれないが)(さて、此処からが重要だ。 いっそあのスーツを着てくれば良かったという思考も脳裏に過ぎるが、今更言っても仕方あるまい。 事前準備の無い遭遇戦。 だがソレディの夢を応援するのであれば、いずれは逢わねばならない女性だ)はい、そうです。 自分はエイシェン出身です。(ゆえに肯定する。以前にオリヴィア女史と会話した時点で、覚悟は固めていた。)――ですが、今はヴェイトス市民になる事を望んでいます。 [Thu 12 Aug 2010 23:34:01]
アイリ > ( 想定できた結果にさして落胆も疑問もない。 このロングソードはそれなりに質の良い物ではあるが、決して特別という程ではない。 そして、切断に適した形状はやはり幾らか反り返った曲刀だろう。 それと―――条件5? 6? 恐らく、ここまでの全ての条件を満たした上で、このもう一歩上の切断力を求めるなら、人間単体で出し得る速度では遅過ぎるのだ。 「必ずある程度相手が加速状態にあるカウンターであること」が最後の条件となる。 ほら、「凡そ実戦的な話ではないし、狙って狙えるものとも思えない」内容だ。 ) 嗚呼。 話は聞いています。 彼女の―――ボーイフレンドだとか。 初めて目にかかりますね。 アイリーン・アルベントです。 ( Boy friend。 男友達。 Lover、だと肉体関係を込めた「恋人」の意味になるが、まだそういう話は聞いていない。 若しそうであっても、私は騎士の恋愛に口出しをする事は無いし、自己管理の出来ない人間は最初から騎士に取り立てようとも思わない。 そして、それをいちいち当人に言って差し上げる程親切でも無い。 評価というのは「評価するぞ」と言われてから繕うものではないのだから。 ) エイシェン人だとか。 ( 短く、端的に。 表情の薄い顔で真っ直ぐに正対し、返事を待つ。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:25:51]
リヒャルト > (素人目にもわかる、必殺の一撃だ。 戦場で彼女の前に立ちたくはない。あの木偶が人間であったとしても、さして結果に変わりはないだろうし、多少の鎧や防具では――自分の部隊では、つけるとしても胸甲くらいだった――命を守れるとは思えない。 もっとも、銃兵たる自分が剣の射程にまで接近されたのであれば、その時点で敗北は確定しているのだが。 遠距離からの長距離射撃なら――彼女の代名詞ともいえる紅竜の鱗鎧は、鉛弾で貫通できるのか否か、という問題になるか)ああ、と……失礼しました。(視線を向けられ、頭を掻いた。制帽を被りなおす。 もしかしたらソレディ本人か、或いはオリヴィア教諭から聞いているかもしれないが。直接に逢うのは初めてか。 気をつけの姿勢を取る。 反射的に敬礼しそうになったが、それは押さえ込んだ)――自分は、リヒャルト・アレクセイであります。 ソレディ・カモシレーヌの、あー……(なんだろう。 自分で言うのも何だが、良くはわからにあ。 くるくると指先で空中に円を描きつつ、言葉を捜すようにして、ややあってから頷いた)――友人であります。彼女がヴェイトスに来る以前からの。 本来ならば、もっと早くに御挨拶をすべきだったのでしょうが……。 遅れてしまって、申し訳ありません。 [Thu 12 Aug 2010 23:15:25]
アイリ > ( フォームは両手で構えて脚を広めに開き、腰をやや落とし気味が好ましい。 ―――条件4、通常よりも深く、僅かに深く踏み込み、長剣の腹を充てること。 縦よりも僅かに斜めが好ましい。 そう、こんな風に――――。 ) ――ッせぃ!! ( 条件5、が存在するが、それはあまりにアイリーン・アルベントにとって当然過ぎてあえて触れられていない。 十分な腕力と、加速度と、体捌きと、正確な狙いと、剣を引く技術が一定レベル以上で揃っていなければ運では起こり得ないということ。 木製の木偶人形に向かって深く踏み込み、両手で握った長剣を袈裟斬りに大きく加速させて振り被る。 長剣の普段命中させるべき先端側から30cm程度の範囲よりもさらに深い、45cmくらいの部分が最初に木偶の肩に食い込む。 食い込んだ、という認識が起きるよりも早くその長剣は両腕で斜め後ろに向けて挽き抜かれ、じゅっ、と擦るような音を立てて深く斬り込まれる。 アマウラ式の鋸や包丁で物を斬るような原理で、素早く一瞬で「挽き斬る」のだ。 この時足は深く踏み込んだ一にしっかりと立っているが、上体と腕は大きく斜め後ろに反るような奇妙な姿勢になる。 ) ( 木偶は真っ二つにはならず、長剣で肩口から胸元まで斬られ、傾いだ。 ) ―――ん。 ( 誰かに声をかけられた。 団員ではないのだけはわかるが――。 ) [Thu 12 Aug 2010 23:04:30]
リヒャルト > (指先で摘める程に小さな鉛の球体は、火薬の爆発によって筒の中を加速しつつ突き進み、数十メートル離れた敵の鎧を貫通し、死に至らしめる事ができる。 特筆すべきは、其れを実行するのに特殊な才能や何やかやは一切必要無いという点だ。 ただ銃を扱うのに必要な多少の技術、狙いを定めるのに必要な筋力さえあり、そして当たれば、どんな素人でもできる。 ――もっとも一騎当千の英雄や、強力な魔法使いがゴロゴロ存在するこの世界では、そう上手くは行かなかったが。 エイシェン戦争が、その証明である)…………。(そして、その一騎当千の英雄の一人であり、憎からず思っている少女の上司である騎士を、彼は鍛錬所で見かけた。 やや躊躇はあったものの、意を決して足を踏み出し、歩み寄り、声をかける事にした)――鍛錬でありますか、アルベント百人長殿。(――目上の軍人に話しかける際、こうなってしまうのは最早職業病だ。 これが武具や戦闘と関係ないような場であったなら、ともかくとして) [Thu 12 Aug 2010 22:51:51]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『――そこで銃の登場である。』 [Thu 12 Aug 2010 22:43:38]
アイリ > ( 長剣を両手で構え、何度かフォームを考えてみる。 条件1、両手でしっかりと保持した時に限る。 そうでなければ十分な威力が乗らず、また衝突時のブレが大きくなる。 条件2、最低限の腕力と剣の重量が必要である。 重量は叩きつける為の重量ではない。 「斬る」動作にスピードを乗せる為にはある程度の長さと重さが無いと駄目だ。 条件3、当然の事ながら、ある程度以上の質の剣でなければ話にならない。 特に甲羅やチェイン・メイルを切断しようというのなら。 プレートの切断はやはりどう考えても非現実的だ。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:39:32]
アイリ > ( 条件次第では有り得るのではないか、とふと考える。 いや、馬鹿げた話だ。 凡そ実戦的な話ではないし、狙って狙えるものとも思えない。 幾つもの条件が重なった場合に於いて、物理的に可能ではないか、という話。 相手が人間であれば殆どそこに意義は無いし、そんな事をしなくても人間を殺すというのは存外容易い事だ。 とても脆い生き物なのだから。 ) ( ひと通りのトレーニングを終え、長剣の手入れをしながらふとそんな下らない考え事に耽る。 アマウラの刀の切れ味についてふと、他の利用者の会話が耳に入ったから、と言う程度で。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:32:27]
アイリ > ( ロング・ソードとは所謂刃物の形状をした鈍器である。 斬ろうとして皮や肉を斬り裂けない事は無いが、プレートメイルや巨大な怪物の身体を打つ時、それを真っ二つに切断するという事はまずあり得ない。 防具の発展が無かったアマウラだからこそ、細く、反り返った、剃刀のような刃の刀剣が発達したのだ。 ロングソードは相手の骨を叩き砕き、筋と肉をへし曲げ、臓器を揺さぶり、痛覚を打つ武器である。 ) ( 普通に考えて。 ) [Thu 12 Aug 2010 22:27:03]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 考察:長剣による切断術 』 [Thu 12 Aug 2010 22:21:43]
お知らせ > ヴェラさんが退室されました。 『出現させるわけが無かった…』 [Wed 11 Aug 2010 11:32:26]
ヴェラ > ふぅ…動かぬ的などいくら相手にしても足しにはナラヌ…が…(そのまま目を閉じ、構えを持続する。今までの自分の戦闘経験、自分の技量…そういったものから目の前に立ちはだかるであろう相手を想像する。優れた想像力はイメージを実体化させ、実在せぬはずの相手が目の前に立ちはだかり、己を傷つけんとする脅威として立ちはだかる!それは例えば、小さな昆虫が人間の大きさであればどれほどの力を有するのか、そのような芸当も可能とさせ、己に厳しければきびしいほど、有り得ぬほど強力な敵として構成が可能であるとされる!)…でるっ!(そして、ヴェラの想像力はそのような非実在の相手を眼前にっ) [Wed 11 Aug 2010 11:32:17]
ヴェラ > (いつものように丸太を前にして腰を落とし、軽く構えを取る。本来だったら動く相手が欲しいのだが…、なかなかそんな物好きは現れてはくれない。)シャァァッッ!!(そのまま大モーションで拳を振りかぶると丸太に振り回すようにしてそれを叩き付ける。びしぃっという破裂音とともに丸太の辺縁が深々と引き裂かれる)はぁぁぁっっっ!!!(そのまま円弧を描くような打撃を何発も繰り返せば、丸太は次第にその原型を失っていった) [Wed 11 Aug 2010 10:41:39]
ヴェラ > (まぁ、なんにせよほぼ以前のような体力は戻ったと考える。0から体力を作るのと比べ、怠けていた分を取り戻すのはそう大変な作業ってわけでもないらしい。コロセウムが開店休業状態なのが幸いして、トレーニングする時間が十分とれたのはよかった。開店休業のコロセウムに出るためにそんなことする意味があるのかという矛盾も感じるが…まぁ、この肉体を使うのが自分の生き方なのだから、無駄にはなるまい。)………さて…( [Wed 11 Aug 2010 10:37:32]
ヴェラ > (北欧生まれの自分にとってはかなりきつい日差し。しかしじりじりと照りつける太陽光線が己の白い肌を焼くのも気にせずに鍛錬所内ランニングもそろそろ100週目になろうかというところであった。)はぁ…はぁ………コレでっ!………(100週目に入ると、走っていた足を止め、クールダウンのウォーキングに入る。急に動きを止めると良くないと昔の訓練生時代から聞いていたが、何がどう良くないのかは実際良く知らなかったりする。滝のように掻いた汗はシャツをぴったりと肌に張り付かせ、乳房の形をくっきりと浮き出させるが、別に気にするつもりもないし、人の少ないこの時間帯で気にする必要も無かった) [Wed 11 Aug 2010 09:58:00]
お知らせ > ヴェラさんが入室されました。 『日差しが照りつける中…』 [Wed 11 Aug 2010 09:53:03]
お知らせ > アウラさんが退室されました。 『(訓練場を後にしていった。)』 [Mon 9 Aug 2010 02:17:53]
アウラ > ん――こんな…感じかしら。 (ゆっくりとした動作での、剣筋の確認を済ませたのか頷けば…訓練場に備え付けられた練習用の標的の前に立ち…構え―――。) ――ふっ…! (刀を振るう。弧を描いた剣筋は、意図も容易く木製の的を切裂き、的の半分が宙を舞っていた。そして、的が落ちるよりも速く、刀を鞘に納めれば、満足げに頷いき…。) ――うん、いつもこの位出来れば文句無いわね。 (半分にした的を片付ければ、踵を返し――。) [Mon 9 Aug 2010 02:17:37]
アウラ > ――調子は、まあまあといった所ね。 (縦に、横に、袈裟斬りにとたて続けに何度か居合斬りを放ちながら仮想の敵を切裂いていく。 時折、ゆっくりとした動作で居合をすれば握りや手首の角度をチェックしたりしていた。) ――少し、刃の入り具合が甘いですかね…。 (倭刀は多くの騎士などが使う重量で叩き切る剣とは違い、優れた切れ味を利用して相手を切裂く武器だ。 故に、攻撃の際は刃の角度や力の入れ具合が重要になってくる。素人がただ力任せに刀を振り回した所で、折れるか曲がるのが関の山だろう。非常に神経質な武器である。) [Mon 9 Aug 2010 02:04:37]
アウラ > (暗黒街を捜索しながら一度たりとも危険な目に遭っていないのは一般人からすれば運が良いのだろうが、怪物を追っていた身としては複雑な所だった。) ――。 (街に住むと決めた以上、何か街の人の役に立つ事をしたい。そう、出来る事なら――。) ――報酬も少しでいいから貰える物が、望ましい。 (何て滑稽なんだろう。成り上がりとは言え貴族の生まれの自分だが、こうもお金に困るとは思っても見なかった。 無償で人助けをするのも別に構わないけれど、衣食住の食と住だけは早めに確保したいわね。)(苦笑しながら、再び鞘から刀を抜き居合。 空を切る音が、今日の調子は悪くない事を教えてくれていた。) [Mon 9 Aug 2010 01:46:19]
アウラ > (故に未熟。 もう少し私の要領が良ければ、下準備をしていれば少しは…違った結果を出せていたのかもしれない。) ――平和でもないのに刀を抜く事がなかったこの状況は運が良かったのか、悪かったのか。どちらなのかしらね? (唐突に、傍に置いていた愛刀を手に持ち、抜き放てば一閃…瞬時に鞘に戻す。) [Mon 9 Aug 2010 01:28:57]
アウラ > ―――。 (外の雨の音が聞えるほど静まり返った屋内訓練場。其処に設けられたフィールドに座する人影が一つ。集中しているのだろう…目を閉じホワイティアの者には珍しい座り方、正座をしていた。) ――未熟ね。 (唐突に口から零れた言葉。何が? それは先日の毛髪を強奪する化け物の話。 ヴェイトスと言う町での初めての依頼だったが、勝手が分からずその進展具合は極端に悪かった。 そして、そのままさしたる成果も上げる事が出来ないまま異変は沈静化してしまった。) [Mon 9 Aug 2010 01:20:28]
お知らせ > アウラさんが入室されました。 『市内のとある訓練所。』 [Mon 9 Aug 2010 01:08:43]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『( 誰にも気づかれない場所で。泣く。 涙なんて見せるほうがよっぽど――悔しい。恥ずかしい。』 [Wed 4 Aug 2010 02:35:50]
クレェイン > ( そういった諸々が。 ) っっっっっっっぁぁぁあああああああああああああ! ( 悔しくて、哀しくて ) ほっっっっっんとにぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいもう! ( 泣きながら笑い飛ばせるほどに ) かっっっっこわるいなぁあああああああああ! ( 再確認する。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:34:17]
クレェイン > ――― なん  でっ !! ( いつもふざけ、気にしてないと嘯き。「名誉の負傷」というレッテルを己に張り。まるで未練が無いかのように振舞いながらも実のところ、誰もが寝静まる時間にそっとベッドの中で。忍び出た鍛錬所で。こっそりと泣く。騎士への未練を断ち切れず泣くことこそ一番―――女々しい。かっこ悪い。憧憬を抱き、憬れた騎士は絶対にこんな事しないだろう。そう、考えるとさらに悔しくて、泣く。 なんで自分だったのだろう。なんで僕だったんだろう。 目さえ失わなければ。 片腕さえ失わなければ。 自分はまだ―――騎士を目指せたはずなのに。騎士になることができたのに。今ではもう、剣を握ることさえ、覚束無い。こんな姿をかつての仲間に。同僚に。従者に。先生に。見られたくない。そして、そういった諸々全てが余計に―――悔しい。だから、剣を捨てた。最後の大博打にも負けて。こんなかっこ悪い姿を見られたくなくて。剣を握れない騎士なんていう姿を見られたくなくて。かっこ悪くて、かっこ悪くて、そして剣を捨てたと嘯いてなお未練がましく鍛錬に出てきて、力の無さを痛感して――だから、選ばないという選択を繰り返して剣から遠のいた。離れていった。 あれほど慣れ親しんだ物に対して、自分から先にそっぽを向いたのだ。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:31:08]
クレェイン > ( 女々しい。そう思う。 少年はいつだってふざけてきた。 従者の前ではお気楽を装い、腕だろうと目だろと無くした事に「名誉の負傷だ!」と言い張って笑い飛ばしていた。 同僚の者達にだってそうだ。 「名誉の負傷なら実家に見せても恥ずかしくない!」と胸を張って騎士寮を出てきた。 家には何度と無く帰郷の旨を書いた手紙がやってきたが全ての返事はNOで通した。 「大丈夫! 僕だって騎士の家に生まれた人間です。この程度で家に帰ったとあっては家名に泥を塗るも同じです!」と。 無論、家は政略結婚だなんだと言っているし、そこに親の情があるかと言われれば首を傾げざるを得ない。 もっとも、末っ子は可愛いとは言われるし、政略結婚だお見合いだなんていうのも、「落ち零れ」の烙印を押された自分自身に「騎士」や「魔術師」以外の幸せを与えたかったという親の愛情という考えもできる。 そこは想像でしかない。 てか実家の考えのほうが多いな。これがホームシックってやつだろうか。それこそ女々しいな ) ――― ちく     しょ  ぅ ( だけど、一番女々しいのは。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:26:19]
クレェイン > ( 全てを諦め、金と妥協で仕事を選べるほど少年は世慣れしていなかったし、子供だ。 無論、夢や希望、理想と言ったものを捨ててまで何かを「為したい」というものがあれば、それは可能だろう。 だが、ルーン堀師になるという道筋は少年にとって「何かを為す」という理想があったわけじゃない。 ただただ状況に流され、選ばないという選択をし続けた結果が今の状況であった。 ) ―――っ! ( ずる、と片腕での腕立て伏せに筋肉が悲鳴をあげ、少年はその場でごろりと転がって仰向けになった。 腕がしびれるように痛い。 ふー、ふー、と何度か荒い呼吸を繋げた後、鍛錬所の壁に立てかけてある木刀を横目で見やった。 一本の木剣である。 なんの変哲も無く、ただただ無数の男たちに握られ、振るわれた模造剣。 ) ―――・・・・・ ( かつて、己が必死になって握り、振るい、誰もが抱く「最強」を目指すに足る実力を得るために手垢がつけ、豆を作るほどに慣れ親しんだ者。 今はもう、握らずに放り出したものだ。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:22:41]
クレェイン > ( クレェイン・ラインベルトという少年はまだ10代半ばである。夢であった騎士を捨ててルーン堀師になるという道は彼にとっては妥協であり、怠惰に結論を先延ばしにした結果である。しかし、少年にとって騎士というのは憬れや憧憬を抱く存在以上に身近な者であった。故に、当然と思った道が半ばで断ち切れ、放り出された瞬間。少年は右も左もわからぬまま、言い表すのが難しいほどの不安に押しつぶされた。 有象無象数多く、下っ端の騎士や冒険者崩れの騎士、傭兵からの成り上がり。無論、貴族の名前を持ってしての騎士を目指す道は鎖されたも同然だが、やり方は色々とあったはずだ。 間違ってもルーン堀師のギルドに名前を登録し、住居と店舗が一体となった道を選んだことは騎士になるという道からは遠い。 ) ―――っ! ( そんな雑念を払うかのように少年は夜中、こっそりと家を抜け出して筋トレを始めた。過去の鍛錬をなぞる様に。 過去の行いが日常であったように。 騎士にいまだ未練が残っているように。 ) [Wed 4 Aug 2010 02:08:21]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『未練がましいといわれればその通りだ』 [Wed 4 Aug 2010 02:03:09]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『( ちょっと残念そうにしながらも浴場へ向かったとか )』 [Mon 2 Aug 2010 02:42:24]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『ダメです。 ( そこはにっこりと拒否させていただいた。 )』 [Mon 2 Aug 2010 02:41:52]
ペセル > 多少べたべたするくらいは許してくれますよね? ( にっこりと微笑んで。 提案としてはそれほど難しくないところ。 軽く胸を揉んだりするくらいなら許してもらえるかなとか考えつつ ) それじゃ、お風呂に向かいましょうか。 何か持ち物とかありますか? ( こちらはメイスとフレイルと、後はタオルくらいの持ち物 [Mon 2 Aug 2010 02:39:51]
如月 杏 > ( ―――刹那の見切り。まだその域には至らない、か。純粋な剣力でいえばむしろかつての方が――― ) ――――あ、はい。そうでした。言う事を聞かなくてはいけませんね。 ( ふぅ。まあ罰ゲームのようなものだと思えば大抵の事は―――― ) ――――浴場で、ですか。 ( 少しばかしその提案に瞳を瞬かせて―――思案して。 ) 宜しいですよ。やはりこの時期に汗をかいてしまうと、ああいった場所でさっぱりとさせたくなる。 ( 微笑みながら頷いた。男性相手ならば拒否する所であるが、相手が女性ならば…まあ構わないだろう。その程度の事はと微笑ましさを感じるその申し出に頷いた。 ) [Mon 2 Aug 2010 02:32:10]
ペセル > ( 自分の戦闘方法ではいかに素早く相手の懐へと飛び込み、一撃を打ち込むかにかかっている。 そういう意味で踏み込みの瞬発力は必要だった ) さて、それではお願いをしましょうか。 杏 ( そういって一呼吸置いてから ) 私と一緒に公衆浴場に入って汗を流しませんか? ( そんなことを告げる。 このくらいなら拒否はされないだろう、と考えていた ) [Mon 2 Aug 2010 02:24:27]
如月 杏 > 予測、反応して然るべきでした。打ち落とせずに避けれればまだ勝機もありましたが、それをするには私はまだ未熟だったという事です。 ( 柄での一撃を避けるのではなく私に抜かせたな!としなければいけなかったという点が大きな敗因。そしてもう一つは膂力の差か。大きく弾かれてしまえば体勢をすぐには立て直せない。 ) どうにか。些か肝を冷やしましたが、どうにか無事のようです。 ( ―――負けである。抗弁する余地はない。武芸に関してはいっぱしの矜持もあるだけに、悔しさというしこりどうしても残されるものだ。 ) [Mon 2 Aug 2010 02:19:59]
ペセル > そうですね。 いや、結構不意打ちでずるしましたかね。 ( とはいえ、実戦で相手の武器の形状から先入観を持って戦えば危険、というのも事実である。 すんなり弾かれてしまったこともあり、もう少し攻撃のバリエーションを考えた方が良いかもしれない、と考えた ) 寸止めしたつもりですけれど大丈夫ですか? ( 直撃すれば只ではすまない威力である。 そのために柄の攻撃をした、というのもあった ) [Mon 2 Aug 2010 02:14:37]
如月 杏 > ( 精神論の極みと剣術が高い域で混ざり合った技術。それが居合いである。その肝は納刀という『構え』。本来“打ち落とし”などという行為は居合いの利を捨てる愚形だ。それをせざるを得なかったのが敗因といえば敗因か―――― ) ―――――っ…! ( かわし、きれない! )( 体を逸らして避けようとするも間に合わず――――そうした所で止められる錘。肩を落として重く息を吐いた。 ) ――――勝負有り、ですね。 ……些か悔しくもある。 [Mon 2 Aug 2010 02:10:49]
ペセル > くっ… ( きぃん、と甲高い音を立てて弾かれるフレイル。 さすがにあのまま決めれるほど甘い相手ではない、ということか。 しかし… )  体勢は、崩せました、かっ。 ( 弾かれた獲物。 居合いの弱点は刀が鞘に納まってなければ威力を発揮できないこと。 打ち落とされた突きの体制から体をひねる。 腕が一瞬しびれていて本来の威力は殺されているがそのまま回転しての一撃を彼女へとぶつかる寸前で止めようと。 距離をみやまれば錘がそのままぶつかってしまうかもしれないけれど ) [Mon 2 Aug 2010 02:04:10]
如月 杏 > ( ――――速い。 )( その自負の通りである。鋭き踏み込み。刀で斬るよりも近い、相手の武具の間合いへと詰められる。 ) ――――疾ッ! ( 防―――ぐっ!! )( その虚を突いた一撃への反応にも鋭い。抜き放った木剣による居合いの一刀は、その突きが体に触れる前に打ち落とす事に成功する―――― )( が ) ――――くぅっ!? ( 抜き放った体勢。想定よりも速く、何より重い。また裏も付かれた一撃は打ち落とすだけで精一杯――――抜き放ち、フォローをする為に即座に納刀する余裕もないこの状況―――完全なる『死に体』である。しくじった。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:56:44]
ペセル > 私もちょっとだけ速さには自信があるんですよ。 ( そして、自分の間合いに入ると同時。 一気に踏み込んでいく。 一気に小柄な体が加速して彼女の懐へと飛び込んでいく。 攻撃速度がどれだけ速かろうとその攻撃が届く前に自らの一撃を決めてしまえば良い、という思想。 フレイルの錘ではなく、柄の部分を利用した全速力での突き。 形状からの打撃を連想していたのなら虚を突くj事ができるかもしれない、といく考え )  [Mon 2 Aug 2010 01:49:25]
如月 杏 > 速さならば―――勝ちますよ。 ( 小さく断言した。居合い。その技に関しては確固とした自信がある。素早さと、そして何よりその巧みさにより紡がれる技。納めている刀の方が速い。そんな東洋の神秘の技術。 ) ――――― ( そっと摺り足で間合いを少しずつだけ縮めていく。後の先ならば取れる――― 一撃の間合いに入ればそこで断つ。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:43:21]
ペセル > ( 文化が違うためなのだろう。 羨ましそうな彼女に苦笑しつつ ) 此処ではあなたも同じ立場ですよ。 ( そういって身を浮かべた。 続いて同意が得られたのであればこく、とひとつうなずいて ) 当然ですね。 受け入れることができる範囲の事、と言うことにしましょう! ( そういって一旦間を空けた。 相手の構えは ) …居合い。 でしたか。 技と速さで相手を断つ、という。 ( そして、手に持っていたメイスを置き、腰のフレイルを手にした。 だら、と片手を脱力させ。 相手を見据える ) 行きますよ。 ( フレイルを右手に、最初はゆっくりと近づいていく。 基点は相手の腕。 それを意識しつつ ) [Mon 2 Aug 2010 01:35:44]
如月 杏 > 初めてこの光景を眺めた時には目から鱗が落ちた気分でした。………少しばかし羨ましい。 ( ―――こちらのように女性が前に立つ事も許される文化であれば、私も―――なんて。これはあまりにも詮無い事か。 ) 男性に女性らしいなどと言っては失礼かもしれませぬからね。 ―――手合わせ……ですか……? ( まあそういう紛らわしい格好をしている自身が悪くもある。しかしその付け加えられた条件に関しては思案するように少しばかし間を空けて。 ) ――――……それでは、無理の無い範囲の頼みという事で、宜しくお願い致しますね。 ( 勝負事に賭けごとを持ちこむのを不謹慎だと戒める事も出来たが―――そういった勝負意識の強い性格なのであろうか。ならば腰を折る事もあるまい、と頷いて。 ) ――――それでは、お相手仕ります。 ( ――――静かな動作で距離を離した。そして女は鍛錬用の木剣を腰溜めに構える。――――トキノミヤコの剣術の一つ。居合いの構え。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:29:39]
ペセル > 此処では異能を持った人も多いですから。 女性でも前線に出て戦える人、って結構多いんですよ。 ( そう説明しよう。 トキノミヤコより女性の社会進出率はかなり高いだろう ) そうでしたか。 間違っていたらどうしようかと思っていましたよ せっかくですからちょっとお手合わせしませんか? 一個だけ言うことを聞く、って事を条件にして。 ( どうです? と。 一応彼女も武人のようだし ) 先ほどの失敗の代金、ということで ( もちろん相手が拒否するならそれ以上は頼むことはするつもりはないが ) [Mon 2 Aug 2010 01:18:38]
如月 杏 > 申し訳ない。 如月杏と申します。『無常』にて、茶の湯や礼儀作法についての講師をさせて頂いたりなど。 ( ―――それであるのに無礼を重ねるとは、少しばかし恥ずかしい気持ちになりますねと小さく苦笑して。 ) はい、間違っておりませんよ。私は女の身です。 ( 本気で男装をしていた時代は細かな所にまで気を配っていたため、しっかりと騙せていたのだが、此方に来てからは慣れという感覚の方が近い。隠すような事ではないと考えているから素直に肯定する。 ) ――――しかし改めてこうしてこの場に来ている女性の多さに驚きます。 私の国では、女は家を護るものだというのが仕来たりでしたから余計にそう感じるのかもしれませんが。 ( ―――こうして他者の動きを観察させて貰うとちらほらと、というよりもわりかし女性の姿を良く見かける。 ) [Mon 2 Aug 2010 01:13:23]
ペセル > 失礼だと思うなら名乗ってほしいですね。 ( ぷぅ。と膨れて見せるが実際にはそれほど怒っているわけでもない ) 私はペセルと言います。 失礼で末kれど女性ですよね? ( 男性の格好はしているものの顔立ちは女性のそれ。 単純に動きやすいから、という理由で男装をしているのだろうと考えてはいたが念のため確かめたくなった ) 確かに他の人の動きを見て鍛錬に生かせる場ではありますね。 後手合わせしても自分の実力をある程度測ることはできますし  [Mon 2 Aug 2010 01:04:57]
如月 杏 > これは失礼を。豪気な物を見させてもらったので、つい。 ( ――――いけない。礼を失してしまっていた。私とした事が恥ずかしい真似をしてしまっていた。 ) ええ。自らの鍛錬の場にも良いし、他の方々の風景を見るだけでも学ぶ事がありますから。 ( ここはそういう意味でとても鍛錬をするのに優秀な場所だと評して。 )( 華奢な体格である。男の格好をしてサラシで胸も隠しているが、やはりその骨格は女性的な物。腰に差した木造りの鞘の和刀とその出で立ちから、トキノミヤコの方の人間であるというのは一目で知れよう。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:59:59]
ペセル > さて、こんなものですかね。 ( 豪快にぶっ飛ばした人形は少し離れた地面に突き刺さった。 満足げに見つめた後、視線を感じてそちらを向いて ) こんばんは。 何も言われずに見つめられるのは少々気恥ずかしいものがありますね。 ( そんなことを告げながら見つめていた人影へと近づいていく ) あなたも鍛錬ですか? ( まずは相手の姿をしっかりと観察しようと ) [Mon 2 Aug 2010 00:50:58]
如月 杏 > ( ――――豪快だなと感心せざるを得ない。力とは強さだ。強引さは大きな武器である。研鑽された武は時に理不尽なる暴力の力によってあっけなく沈む―――これは剣の道に進む者にとっては少々許し難い事象ではあれども。 )( そんなこんなで幾らか思う所があるので、つい其方の方を不躾な視線で眺めてしまおうか。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:47:32]
ペセル > ( ぬかるんだ足元でも安定して目標を殴打して体が振られないのはそれなりに鍛えてあると言うこと。 目標をぼっこぼこにしてだいぶすっきりしたのか最後に一撃を、ということで振りかぶって思いっきり打ち上げた ) ごきぃん!! ( 派手な音と共にぶっ飛ばされた人形。 ぽーんと放りあがったそれはどこに飛んで行ったか ) [Mon 2 Aug 2010 00:44:14]
如月 杏 > ( 男性の出で立ちをした麗人もまた鍛錬所を訪れていた。最も基礎的な体力を鍛える事は叶わない体だから、どうしても技術に偏った思考、戦い方となってしまうが。 )( 行住坐臥。一部の隙も見せる事のないよう立ち振る舞いで、夜の鍛錬所を見渡す―――雨の音は大分前に止んでくれていたか。それはありがたい事。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:39:58]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『( 痩身の人影 )』 [Mon 2 Aug 2010 00:35:26]
ペセル > ( 先日の丸太は結構悪くなかった。 とはいえ、接近戦はネック。 携帯性も最悪だ。 持ち運びはしやすいが自分がもてあますような武器。 それでいてフレイルやメイスと同じように扱えるようなもの、となると悩みどころは多い。 本日は基本に還ってメイスを振るうことにした。 こうして基本に戻ることで見えてくることもある、とは誰の言葉だったか ) はっ。 ( この辺りの武器は自分の手足と変わらない扱いができる。 あっという間に人形はぼこぼこになっていった ) [Mon 2 Aug 2010 00:33:25]
お知らせ > ペセルさんが入室されました。 『 武器探しはまだまだ続く 』 [Mon 2 Aug 2010 00:30:07]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『( 大食いも結構多かったというはなし) 』 [Sun 1 Aug 2010 00:52:24]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『ブリッツ・イエローケーキは二人の燃費の悪さに驚くことになる。』 [Sun 1 Aug 2010 00:45:18]
ブリッツ > ( 自分は飛べるまでは誰かの後ろに乗っけて貰って移動することになるのかなあ、などと思うのだ。でも早めに空を飛ぶ手段を確保したほうがいいだろう。 ) うん、じゃあこれから皆でお風呂に行こうか。 ( 自分も汗も流したいし。その後何か食べに行くのは賛成だが、割り勘だけはやめておこう。この面子で割り勘は危険すぎる。 ――でも、その前にラティーシャが一周するのを皆で応援しよう。 ) [Sun 1 Aug 2010 00:42:00]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『ラティーシャ・リンドも燃費が悪いのである。』 [Sun 1 Aug 2010 00:41:13]
ペセル > 飛行ですか。 私はそういうのとは縁がないですからね… ( 飛行能力はまったくなし。 飛来してくるような手合いは苦手な部類ではあった 傭兵なんだし仕方がない。 最も女の子トークをするならどこかの店に行って、が一番良いだろう ) (ああ、良いですね。 それ。 ( 汗を流してからお茶を飲むはかなり魅力的なことに見えて。 ヴェロニカの提案に乗ることにしよう。 ペセルも食べるときには食べる。 お勘定は結構厳しい事になってしまうのだろう )  [Sun 1 Aug 2010 00:39:05]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『ヴェロニカ・フォーグラーは燃費が悪いのである、まる』 [Sun 1 Aug 2010 00:32:07]
ヴェロニカ > (ご飯食べれれば満足であり、それ以外の事など……! 人生、細かいことは良いのである。 もっきゅもっきゅ)飛べるとやっぱり便利なんでしょうけどもね。 まあ、良いんじゃないですか? それはそれ、これはこれ、ですよ。うん、きっと。(まあ、いずれ飛びたいので色々と聞いては見たいところだけれど。 そもそもからして一般人のイメージする魔女とは、極端に異なるメンバーが集まっているのだ。 空を飛べないくらいで慌てたりはしない)あ、良いですね、お風呂。 みんな汗かいてますし。 どうせならその後で、軽く何か食べませんか?(どうせならお茶でも飲んでお話を、という提案。 尚、もしもまかり間違って「割り勘にしよう」などと誰かが言い出した場合、地獄を見る事になるかもしれない。 言うまでもないかもしれないが――) [Sun 1 Aug 2010 00:31:54]
ラティーシャ > ( 傭兵女子が4人集まって鍛錬所のド真ん中でお菓子囲んでるっていう絵面が既にもうアレなんだけど言わないでおく。 私は波風立てない女なのだ。 黙って静かに甘味を堪能す。 ) 案外皆、飛べないんですよね…ギミーは変な飛び方するし。 うちの田舎じゃあだいたい基礎みたいな感じで教わりましたよ? ( 魔女なんてまず飛んでなんぼだよヒヒヒ、なんてお婆ちゃん先生に言われたもんだ。 まず飛んでビビらせろ! みたいな具合で。 演出大切。 ) …何だかのんびりしちゃってますし、皆でお風呂行きませんか? これから。 ( の前にもう1週走ってくるけれど。 ) [Sun 1 Aug 2010 00:27:26]
ブリッツ > ………何かふと思ったんだけど、お菓子を囲ってわいわいとお話しするのは凄く女の子っぽいのに、話している内容が全然女の子じゃないね…っ。 ( これも傭兵故か。しかも場所が場所だ。まあ、だからといってここで気になってる男子のお話とかされても困っちゃうわけだが。今のところこっちに来てからの男子の知り合いは居ないし。 ) ラティーシャの狙撃でぼろぼろになっている所に皆が群がってやっつけているところを想像したぞ。割と私達って強いのかもしれない! ( 実戦経験の無い奴がはしゃいで言う。 ) あ、ああ…実は私も飛べないんだ。やっぱり飛べた方が良いかなあ?昨日、スターブルームの魔女に絡まれて―― 飛んで見せろと言われて飛べなかったんだ。 ( 尖った髪がやや前かがみにへたれる。 ) [Sun 1 Aug 2010 00:20:24]
ペセル > そうですね。 背後を気にせず突撃できるのは良いですね。 ( どこかうっとりとした口調。 これが破壊活動に結びつく事でなければ乙女らしいのだが。 焼き菓子は当然自分も食べる。 それなりの量を用意していて良かった ) あ、そうなのですね。 でも、ディフェンダーっていうのも結構大切なものだと思いますよ。 ( 死角からの攻撃を防いでくれるような人が居ると突撃したときの安心感は結構違うと思う ) 射撃で出鼻をくじいたうえで混乱が収まらないうちに引っ掻き回す、というわけですね。 ( こういう戦術を立てられるのもチームの良いところだろう。 少し羨ましく感じつつも自分は自分の戦い方を持っているのだと考えて ) [Sun 1 Aug 2010 00:14:14]
ヴェロニカ > ふむ、ではいずれ組むこともあるかもしれませんね。(或いは敵味方かもしれないが。 もきゅもきゅと焼き菓子を食べる。 止めない限り手が出ます)私も別に守り重視、というわけでもないですがね。 鎧を着るので、流石にブリッツほどの速度が出ないだけで。(いずれは本当、皆で連携の練習もしたいものだ。 ブリッツやヴィヴィにスピードで劣るのは考えるまでもない事だけれど、実際にどの程度の差なのかは、ハッキリとわかっていないのだし)或いは空中戦力に前衛陣を投下してもらう、というのも可能ですよね。 それなら多少の障害なんて無意味ですし、それに上からのが狙い撃ちやすいんじゃないですか、きっと。 私は飛ばないからわからないですけど(空は飛ばないけど――「飛べない」ではない。飛べる気はする。魔女だから、という以上の理屈が見つからないので、そこを構築する必要はあるけれど――三次元的な戦い方ができるのも、魔女傭兵の強みだろうか) [Sun 1 Aug 2010 00:06:36]
ラティーシャ > チーム単位で仕事を請けて作戦に参加する事が多いですから、自然と得意な仕事に分担される感じですね。 あ、霊薬とかの販売もやってますからご入用でしたら是非今度ギルド地区の方へー。 ( 基本、普段は徒手である。 飛行用の箒は携帯するが、武器は召喚銃のみ。 徹底してそういうポジション。 ) あ、私が障害を先に排除して前衛―――ヴィヴィアンも含めて前衛皆でトツゲキっていうプランもありますよ? ほら、カタパルトとか設置してあると邪魔ですし。 ( ブリッツの戦術案に口を挟みつつ、座ったままワーと焼き菓子に両手を差し出す。 ほら、皆、食べてる、し。 ) [Sun 1 Aug 2010 00:01:27]
ブリッツ > ペセルも傭兵なのか。 ( 獲物はメイスのようだ。あの力で思い切りメイスで殴られたら一溜まりも無いだろうな、と思った。 ) オレ?た、隊長っていう役柄じゃあないさ…。 ( 突撃しそうに見えるのは、多分髪形のせいだろう。刺さりそうだ。 ) オレは前衛で戦う役だよ。ヴェロニカよりは攻め重視かな。ヴェロニカが守って、オレが攻めて、とどめは離れたところからラティーシャ! ――ん?最初にラティーシャが狙撃して、弱ったところを二人で掛かるほうが良いのかな…。 ( まだその辺の連携も出来ていない。いずれは出来るようになりたいが。 ) ( ヴェロニカが焼き菓子に手をつけるのを見て、オレも一つ貰おうかなと手を伸ばす。ラティーシャも甘いものを食べたがっていたし、二人が手をつければきっとラティーシャも食べ易いだろう! ) ペセルも傭兵ならもしかして一緒に仕事することもあるかもしれないな。 [Sat 31 Jul 2010 23:56:59]
ペセル > ふんふん。 皆さん私設傭兵団のメンバー、と言うわけですね。 私も傭兵をやっているんですよ。 フリーランスで基本活動は一人。 近接戦闘が得意ですね。 こんなの振り回して。 ( 脇のメイスを取り出して見せた。 彼女たちは「魔女」というし魔法戦闘がメインだと考えられる。 そういう意味では武器戦闘を基本として補助的に魔術めいた能力を使う自分とは性質が違うのかもしれない、と考える ) 前衛後衛に分かれて、戦うスタイルなんですね。 ヴェロニカが盾と接近戦での露払い、ラティーシャが後方火力…というとブリッツはどういう位置ですかね。 なんとなく突撃隊長みたいに見えますけれど。  [Sat 31 Jul 2010 23:50:04]
ヴェロニカ > 頂きます。(と、遠慮なく焼き菓子を白銀の籠手で摘んで、口へ。 うん、疲れたときには甘いもの。 少し思考がハッキリしてきた。 この大きさだと、できれば長靴一杯くらいは食べたいけれど)あ、わたひは(ごくん)私は、ヴェロニカ・フォーグラー。 ポジションはフロントアタッカーになりますか。 前に出るのが仕事ですね。(見ての通り、籠手と円盾を装備した、魔女傭兵では数少ない装甲戦力だ。戦車、と言い換えても良いかもしれない。 もっともこの時代の戦車といえば、二輪で馬が引くような類だろうけれど)他にももうちょっとメンバーはいますし、何かお困りの際はラングフォード.P.W.M.C.に是非。(と、三人分の自己紹介の総括として宣伝を行う。 これも摂取したばかりの糖分が脳に到達したお陰である) [Sat 31 Jul 2010 23:41:42]
ラティーシャ > ( ようやく呼吸も整った頃、どうやら険悪なムードも収まったようで。 ペセルと名乗る少女の問いかけに、一番最初にブリッツが名乗った。 とりあえずそのタイミングに乗るとする。 ) ラティーシャ・リンドです。 ポジションは主に狙撃、空挺、たまに中間距離援護です。 ( 普通の軍隊ではあんまり馴染みの無さそうなポジションではあるが。 上空80mからの狙撃とか。 ) [Sat 31 Jul 2010 23:33:59]
ブリッツ > む…。 ( ヴェロニカに諭されればぐぬうと口を噤む。ヴェロニカも自分にとっては年上の先輩だ。その先輩の言葉には従ったほうがいいだろう。ペセルと名乗る娘も素直に謝り頭を下げているし、それ以上突っかかりようが無かった。あまり騒いでヴェロニカとラティーシャの心証を悪くしても嫌だし。 ――それにしても、丸太をあんなに軽々と。凄い力だ。一体、この娘は何者なんだろう?ここに鍛錬しにくるのは傭兵や騎士といった連中が多いが、彼女もそうなのだろうか? ) い、いや―― わかればいいんだ。 ( 素直になれない為にぶっきらぼうな受け答えとなってしまったが。 ) オレはブリッツ・イエローケーキ。三人とも、ラングフォード私設魔女傭兵団のメンバーなんだ。 ( こういう地道な宣伝活動がいずれ実を結ぶだろうと思い、ラングフォードの名前を出す。 ) [Sat 31 Jul 2010 23:27:28]
ペセル > 確かにそうですね。 もう少し周りを気にするべきでした。 すみません。 ( ぺこーっと頭を下げて素直に謝罪。 もう少し回りを確認して人が居ないところで振り回すべきだったのは確か。 よいしょ。と丸太を置けば簡易いすになる。 転がるから気をつけないといけないけれど。 丸太に座りつつ ) お詫びといってはなんですけれど、食べます? ( 見た感じ女の子ばかりなので焼き菓子を取り出して目の前に差し出そう。 そのまま自分は座る。 丸太をぶんぶんと振り回すのは良いのだけれどやっぱり隙が大きくて懐に入り込まれるような相手だとつらいものがあるのでいろいろ試していた、というところである。 普段の獲物は丸太よりも接近を強いられるフレイルであるし ) 私はペセルといいますけれどみなさんは? ( ちなみに今の格好は半そでの黒いワンピース姿である ) [Sat 31 Jul 2010 23:21:00]
ヴェロニカ > (というか丸太を抱えて走れるだけの膂力があるなら、それこそその場で振り回した方が良いんじゃないだろうか。 リーチ的にも威力的にも、並みの武器の比ではなかろうに)……うん、次の模擬戦ででも試してみましょうか。(ヴィヴィ相手に。 今のところ他に白兵型がいなかったせいか、なんとなく仮想敵が彼女になってしまっている。 もう少し色々な人と手合わせをしてみたいものだけれど。 あ、でも、丸太とかになると「鎧」の召喚じゃないと難しいだろうか? 手間隙かかるし、簡単には練習できないのが難点だ、と)まあ、ぶつからなかったし、お互いに怪我も無いんですから良いじゃないですか、ねぇ。 喧嘩なんかしてもお腹が減るだけですよ。(丸太女性の方は特に怒っていないようだし、ブリッツもラティも怪我は無いらしいし。 当事者じゃないという事もあってか、宥めるような口調だ。 それにほら、無駄にカロリーを消費するより、早く補給したいというのも本音だけど) [Sat 31 Jul 2010 23:12:34]
ラティーシャ > ( 痛いやら急に止まって苦しいやらで息をひぃひぃ言わせながらお尻をついて座り込み、ブリッツの言葉にこくこくと頷いてとりあえず笑顔。 実はとりあえず走るの休憩する口実が出来たりして助かったなどと考えているが、多分また後で残りのノルマ分走り直すだろう。 そういう性格。 さっきのブリッツにぶつかりそうになった人―――というか、女の子? がなにやら謝罪している。 あー、まぁ、衝突事故はお互いの安全不注意というのがあるし、なんて思っていても口に出ない引っ込み思案。 そんな大喧嘩っていう感じにもなっていないし、大丈夫かなって。 ) [Sat 31 Jul 2010 23:05:35]
ブリッツ > ( ぼよん。 後頭部に受けた感触はそんな風であった。豊かな胸のお陰でこちらは全く衝撃を感じることなく無傷でその場に膝を付く。だが、ぶつかった時のラティーシャの反応が気になる。きっとびりっときてしまったのではないか? ) わーっ、ごめんラティーシャ…!だっ、大丈夫?怪我無い? ( その場にしゃがみこむラティーシャに。立ち上がるのに手を貸してあげたいが、それだとまたびりっとくる。同じ理由で、ヴェロニカが差し出した手を「大丈夫」とやんわり断ろう。…これは後でお詫びに奢ってやらねばなるまいか、ハニーオレンジバウムデザートとやらを。 ) あ…危ないじゃないか!もうちょっとでぶつかるところだったぞっ。 ( 丸太を叩きつけられた人形がぼっきりと折れるのを見て汗を垂らす。謝る相手に文句を言うが、悪いのはどう見ても余所見しながら走ったブリッツの方だ。だがラティーシャをびりっとさせてしまった失敗の原因を、自分以外の何かに求めたかったのだ。単に子供なだけとも言える。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:58:59]
ペセル > ( ブリッツが避けてくれたようなのでそのまま勢いを加速させて、ずずーんっと人形に丸太をたたきつける。 結構な勢いをつけたためか、竹でできた人形の胴体がぼっきりと折れてしまった。 自分自身は衝撃を逃がすように動いていたので問題はない ) ふぅ。 これはこれでなかなかの威力ですね。 助走が必要となると実戦ではまるでやくに立ちませんが… ) あ、さきほどはすみませんでした。 ( そして、よいしょ、と丸太を方に担ぎなおせばそのまま先ほどぶつかりそうになった少女へと近づく。 一歩間違えれば人形のような運命を辿っていたわけで。 しっかりと謝っておかないと。 非常用のほしにくとおやつの焼き菓子くらいは持ってきているがさすがに匂いを感知されるようなことは…。 そんなこんなで先ほど通り過ぎた面々を改めて見つめることになるだろう ) [Sat 31 Jul 2010 22:54:39]
ヴェロニカ > 仕方無いじゃないですか、身体を動かせば減ります。――あ、良いですね甘いもの。でも高いでしょうから二つで十分です。(ノー、フォー! トゥー、トゥー、フォー!とか呟いている此方の女性も、また違うベクトルで妙な方向に意識がフッ飛んでいたりする。 契約代価はかように重たいのである。まかり間違って妖精に「全て嫌いな物の味になる」とかいう呪いをかけられたりすれば、そりゃもう地獄を見た事だろう。色んな人が)――――おっと、危なかったですね。 もう転んでるから、あれですけど。(まあ、流石に転んだりすればノソノソと歩み寄るわけだが。 食べ物持ってたりすれば、きっともう少し動きは機敏になる。 とりあえず、ひっくり返った二人に手を差し出す。 お腹減ってても、助け起こすくらいなら、うん。重たいものを二つもぶら下げてる人がいるわけだけど。 ――そういえば、丸太もって走ってた人は大丈夫なんだろーか) [Sat 31 Jul 2010 22:48:05]
ラティーシャ > あ、あと いしゅう も―――― ハニーオレンジバウムデザート ( 誰一人理解できないタイミングで誰一人意味のわからないうわ言を口にした。 ヴェロニカの「なにか食べ物」という言葉に反応したらしい。 帰りに貪り喰い、そして臭いで気付かれて罵られるつもりだ。 ) あれ、危な ぎゃんっ!! ( 後ろからブリッツを追いかける視界上、衝突しかける瞬間は見えていた、が、声をかけるのが遅く、且つバックステップしたブリッツを胸で受け止める形になり、敏感な部分をびりっとやられて変な悲鳴を上げた。 走り込みの疲労もあってその場にへたり込む。 ひぃひぃ言いながら。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:39:53]
ブリッツ > ( 見た目にはそうは見えないけれど、結構ガッツがあるなあとラティーシャを見て。 ) よーしわかった。それじゃあ、あと一週がんばろ!そしたらちょっと休憩してさ―― ( 体育会系的な考え方をしている。相手がやる気を見せれば、それに応えるように明るく励ました。身体を動かすのが好きなタイプだから、走るのが割と好きなのだ。 ) 食べ物なんか持ってるわけないだろー!っていうか、さっき食堂で皆と一緒にご飯食べたじゃないか!もうお腹空いたのかよー! ( この時間ならちょっと鍛錬所を出れば屋台とかありそうだが。でも屋台でお腹を満たそうとするとちょっと高くつくかもしれない――。などと考えていたら。 ) へっ? ( 急に聞こえてきた声のほうを見遣れば、なんと丸太を持った人が突進してくるではないか! ) うひゃあ!! ( ぎぎぎと急ブレーキをかけて、慌てて後方へ飛ぶ。具体的にはラティーシャの方へ。もっと具体的に言えばその胸の方だ。びりっとくるかもしれないが! ) [Sat 31 Jul 2010 22:31:52]
ペセル > ( 最初はトトトトト…という音がブリッツの耳に届くかもしれない。 だんだんと音はドドドドドという音に変わっていくのだけれど… ) …あ、そこの人、危ないですよ! ( 勢いが付いてきたのか走る速度も十分に乗ってきた所で気が付いた人影。 よけたのならそのまま突進をして人形へストライク。 よけないのであれば、ブリッツの横数センチのところへ丸太をたたきつけてベクトルをそらして自分はそのままごろごろ転がるとかそんな目にあうだろう ) [Sat 31 Jul 2010 22:26:44]
ヴェロニカ > ――ふぅ。(やっぱりダメだ。 この分じゃ盾を自在に飛ばすのは「まだ」無理だろう。 そう、頑張ればできるに違いない。 今は難しいというだけで。 不可能だと思えばそれだけで出来なくなってしまう。 ただ、今は何よりも――)………おなかがすいて、力がでません。(グゥッと腹の虫が鳴る。 溜息を吐いてしまった。 ――尚、こう言った燃費の悪さのお陰か否か、安い食事を大量に摂取する割りに、ヴェロニカ・フォーグラーは太らない。腹も、そして胸も、だ。まったく無いというわけではないけれど。 よく言えばバランスの取れた、悪く言えば特徴の無い体型。 ラティほどじゃないにしても、もう少し女性らしさには憧れるのだけれど……自分に似合う格好というのがわからないし、刺青あるし、で、結局こんなスーツに逃げてしまう。 溜息をもう一つ、と――)あ、ブリッツにラティ。 ―――なにか食べ物もってませんー?(揺れる同僚と揺れない同僚が走ってくるのを見て、こちらも応じる。 ――あ、あのままだとぶつかるなぁ、とは思ったけれど、注意するよりも優先順位が高い行動をとる) [Sat 31 Jul 2010 22:23:05]
ラティーシャ > ひっふー でも ひふっ もちょ っと は しらない と――― ( もうグダグダである。 先輩の威厳とかは特に見当たらない程度に。 普段から真面目で決められた事は守るタイプで、社歌なんか普通に真顔で歌っちゃうような人間だが、どうも特に同室のヴィヴィアンのいいつけには条件反射的に忠実らしく。 一定量走らなければ、という妙な使命感で走っている。 見張られているわけでもないのに。 ) あ ヴェロニ カさーん ( 普通に走っていくブリッツの後からへとへと追いかけ、手を振る。 余計な所も左右に揺れる仕様、脅威のJカップは毎年2サイズずつ大きくなっているという噂。 下着は特注で非常に散財。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:17:15]
ブリッツ > ………。 ( 女体の神秘である。ぼゆんぼゆんと激しく胸を揺らす隣のラティーシャ・リンドは果たしてオレと同じ人間なのだろうか?例えば男でも筋肉質の男とそうでない男がいるが、筋肉は鍛錬によって身につくものであり、後天的なものだ。だが、女の胸は違う。どういうわけかその大きさに個人差がある。今までにもオレより大きな人は見たことがあるが、ここまで大きいのは居なかった。その胸が重石になっていることは明らかで、走っていてもどうにも辛そうだ。 ) …なぁ、おい、大丈夫か?いきなり無理すると身体に悪いぜ!もう無理、って思ったらオレに構わず休んでもいいからな。 ( 先輩に対する口の効きかたはなってないが、それでも気遣いは見せる。何か間違った呼吸法をしている気がするし…! ) ――おおい、ヴェロニカやーい。調子はどうだー? ( 走りながら手を振ってみる。なにやらあっちはあっちで上手く行っていない様子だ。 ) ( ――さて、ラティーシャを気遣ったりヴェロニカに話しかけたりしているものだから、当然余所見をしている。丸太を持った人影が人形に突進をかけているのも目に入らず、そのまま直線の位置に足を踏み入れてしまう。 ) [Sat 31 Jul 2010 22:09:01]
人影 > ( 少し離れた場所。 鍛錬しつつ武器を物色する、という行為を続けている少女のような人影がひとつ。 現在手に持っているのは丸太だ。 単純に丸太を武器にしようとか考えたと言うよりはいざと言うときにはその辺りの木を引っこ抜いて使えないかと練習始めた次第。 魔女の方々からは丸太運びの少女が駆け足で近づいてくるのが見えるだろう。 むしろまっすぐにその辺の人形に突進をかけている真っ最中。 こうなるとすぐには止まらないという慣性の法則。 目の前に来てはいけません ) [Sat 31 Jul 2010 22:06:25]
ヴェロニカ > (自分はオフェンスの中でも、最前部を担当する。 それも機動性に欠ける一方で力と装甲を有する自分は、只管に前進し、制圧し、踏み止まり、頑張る役割だ。 それが頼り無いのではどうしようもないし、下手に瓦解すれば他の面々に迷惑がかかる。 それに何より、自分だって死にたくはないし――ヴィヴィに鍛錬で負けると言われる「押し倒されて犯されて孕まされる」なんて展開は、正直ごめん蒙りたい。当たり前だけれど)……ふむ。 勝ちたいというより、負けたくない、という考え方なのですかね、私は?(自分の思考を分解して、解釈し、再構築する。 重要なのはイメージなのだから。 さて、次だ)――「この盾は、宙に浮かぶ」――(大事なことなので繰り返すが、重要なのはイメージだ。 今度は的の無い開いた空間へと、身体を引き絞って盾を投じ、すかさず鎖を握り締めた。 ギュンギュンと唸り声をあげ、空中で空転する円盾。 まるで子供の玩具のようだという雑念が入り混じっただけで、ガクリと傾き高度を失う。 ああ、糞、ダメだダメだ。 浮かぶ浮かぶ浮かぶ浮かぶ浮かぶんだから浮かぶ浮かぶ浮かぶ浮かべ浮かべ浮かべ浮かべ)浮かべ浮かべ浮かべ浮かべッたら!!(――ガシャリ、と円盾が地面に落ちる。 まだ周囲に気付く余裕は無い。 ダメだ、お腹減った) [Sat 31 Jul 2010 22:03:25]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『 遠くで走っている人影 』 [Sat 31 Jul 2010 21:59:31]
ラティーシャ > ( 身体が重い。 精神的にとか疲労的にじゃなくて物理的にひとさまより余分な荷重が上半身に重量として具体的に6kgくらいついている所為で。 ラングフォードP.W.M.Cの同室にして親友、ヴィヴィアンの罵り助言に従ってこうして暇を見てはグラウンドをぐるぐる回って地道に身体を引き締めている。 断じて断じて肥満ではない。 少し、肉付きが、良い、のだ。 ) ひっひっふー ひっひっふー ひっひっふー…! ( 顎が上がって軽く朦朧。 うちは「魔女」傭兵団の割にみんな体力があって困る。 私は運動が苦手だ。 体力は無いし、反射神経はもっと無いし、闘争心というの? 勝ちたいー、っていう感覚も実はあんまり無く。 いや、それで怒られて走っているんだけれど。 ) …はひ? っひっふー。 ( かかる声にぐりんと顔を向けると余計に呼吸が苦しくなった。 声の主は「ビリビリ」ことブリッツ・イエローケーキ。 魔女名「ビリビリ」かと思ったら違うらしい。 最近誰かがそう呼び始めてあっという間に広まったとか。 割と最近入って来た子である。 後輩、である。 …年下だし。 ) [Sat 31 Jul 2010 21:58:50]
ブリッツ > ( 魔術の鍛錬は基本的に人前ではやりたがらないオレだが、基礎的な体力づくりならばこういう場所を利用することも多い。オフェンスを担当する立場として体力は重要だし、なにより直に相手を殴って攻撃するのだ。逆に言えば相手に触れられなければ電撃の魔術も意味を成さなくなる。だからこうした基礎体力作りは重要でなんだ。…まあ、オレの場合はどちらかといえば魔術の鍛錬に配分を大きく置いているのだけど。 ) ――ねえ、あれヴェロニカじゃない? ( そういう訳で、私がラティーシャと共に走りこみをしていたのだが。ちらりと見かけた姿に、走りながらそう話かけた。 ) [Sat 31 Jul 2010 21:52:37]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 走り込み(と言う名の公開羞恥プレイ) 』 [Sat 31 Jul 2010 21:49:34]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 …む。 』 [Sat 31 Jul 2010 21:47:16]
ヴェロニカ > (魔術というのはイメージの産物だ――と、自分は考えている。 できないと思えば何もできない。 できると思えば何でもできる。 シンプルで良い。 問題は「どうすればできるか」という事。 この『艱難辛苦の盾』は魔術そのもの。 主の命じるままに宙を切り裂いて戦場を飛び回り、敵を薙ぎ払い、手元に戻り、主人を守る――のだが。)……「投げないと飛ばない」って認識が、なかなか変わらないんですよ、ねーっと!(ガッ!と鈍い音を立てて的に突き刺さった盾を、グイッと鎖を引っ張ることで引き寄せる。 「狙った場所に当てる」なら何とかなるのだけれど。 まあ、それにしたって甘い甘い。 敵も自分も動き回ってる状況で、的確に命中させられるかどうか。 狙撃担当のラティーシャほどじゃないにしても、もう少し鍛錬は積まないと) [Sat 31 Jul 2010 21:40:01]
ヴェロニカ > ………ふぅ。(手を握り締め、開き、指を一本ずつ折り曲げ、伸ばす。 籠手――としか形容できない代物だが、何処か生物的な印象を受ける。中に辛うじて自分の手を認識できるとはいえ、気をつけなければ自分でも忘れてしまいそうだ。 それだけ馴染んでいるという事なのだろうけれど)あと、召喚するとお腹が空くのが難点なのですよね。お酒も呑みたくなりますし。(そういった方面を司っている存在の武具を借り受けているのだから、妥当な代償なのだろうけれど。 かつては「愛を育む」方面での代価を支払わされた魔女もいたそうだから、それに比べれば恵まれている、か? わからない)ま、後でタップリ食べれば良いですよね。ジャガイモとかなら安いですし。 よいしょっと。(ジャラ、と鎖の擦れる音を立たせながら、円盾を手に執った。 その縁は刃さながらに鋭く磨がれ、籠手なしで持ったら切断されそうな印象も受ける。 向こうに見える標的用の人形までは、目算で1mと少し。問題ない距離だ。 腕を折りたたみ、胸元に引き寄せ、身体全身を引き絞るように捻り――)――そぉいっ!!(――思い切り、投擲する) [Sat 31 Jul 2010 21:34:11]
ヴェロニカ > (周囲に人の気配がない事を確認して、彼女は小さく息を吐いた。 鍛錬所に似つかわしくないスーツ姿の女性だが、その職業はもっと鍛錬場に縁が無い。 彼女――ヴェロニカ・フォーグラーは魔女である。 もっとも、その後に続く「傭兵」という単語は、鍛錬場に適しているのだろうが)……………。(そして改めてもう一度、周囲を見回した後、隠すようにして両手の手袋を外す。 露になるのは、幾何学的かつ縦横無尽に肌の上を走る文様――刺青だ。 軽く数度両手を握り締め、眼を閉じ、意識を集中。精神をアストラル界へと没入(ジャックイン)。 ――イメージするのは扉だ。それを軽くノックして、声をかけるような。此方に鍵は無い。「開けて頂く」のだ。内側から)……………。(別にコレはそう難しいものじゃあない。 ただ単に、決められた手順、マナーに従って挨拶をするだけのようなものだ。 他の召喚師ならともあれ、彼の者と、自分の家柄とは付き合いが長い。 礼儀を損なわず、きちんと代価を支払った上であれば、僅かばかり力を貸して貰える。 「扉」の内側から応じる声を聞くと共に、両腕に何処からか魔力が送り込まれる感覚。 意識を離脱(ジャックアウト)させると、其処には白銀に輝く籠手、そして長い鎖で繋がれた円盾が召喚されていた)  [Sat 31 Jul 2010 21:23:08]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『――よし、と。』 [Sat 31 Jul 2010 21:15:35]
お知らせ > ジョシュアさんが退室されました。 『− 訓練出来るが、勇気や意思を鍛えられる者など早々居ない。− 然る騎士団訓練官の著書より』 [Thu 29 Jul 2010 02:20:59]
ジョシュア > (――――その後、攻めあぐねてジリ貧のまま負けたのは、また別の話。) [Thu 29 Jul 2010 02:20:39]
ジョシュア > (然し、その蹴りすら予測の範囲か!)取っ……なッ!?(膝が捉えた手応えは軽い。相手は此方の膝を足裏で蹴り上げ、軽々と後方へ飛び下がった!そのまま着地するや否や、姿勢を下げてで滑る様に前駆する!)冗談だろ!?…ッ!(化け物か!?なんて身軽なんだ…ッ!)…くッ!まだだ、まだこっちだって倒れちゃいないんだッ!(まだ、ここからだ――!負けじと盾を正面に構え、真っ向から突っ込む!) [Thu 29 Jul 2010 02:19:19]
ジョシュア > (良い手だった、ならば此方も蹴りで、勝負ッ!)おおおおおッ!!(膝蹴りだ!突き出した剣を引き戻す暇が無いなら、これしか手はない!シールドを振り上げた勢いに乗って、飛び立つ様に膝をお見舞いせんと試みるッ!) [Thu 29 Jul 2010 02:15:35]
ジョシュア > (食いついたか!此処、だ。此処に…ッ!!)シールドは、守るだけの物じゃ…(踏み込む速度を殺すのではなく、生かす!半身を守る様に引いていた盾を、なぎ払う様に振り上げんと――)無いんだッ!(袈裟切りが来る位置へ、目算、シールドバッシュを試みたッ!) (ギィンッ―――――)(弾いた!追撃、もう一度来るなら、その前にッ!) [Thu 29 Jul 2010 02:14:10]
ジョシュア > ッ…! 負けるものかよ――ッ!!(ならば全力で立ち向かって行こう!再びグリーブが土埃を跳ね上げ、一気に吹き飛ばされた分の間合いを詰めんと試みる…ッ!)――――せ…ッ!(目算。考えろ。考えろ。考えるんだ、ジョシュア。相手は此方よりも"疾い"!確実に"疾い"!簡単に捕らえる事など出来ないだろう。技量で勝る事も無ければ尚の事だ。正面からの勝負は不利、ならばどうする!?考えろ。此方から打って出れば確実に捌かれる。目に見えて解る。それならどうする!技量で勝る相手はどう来る!?)(正面から打って駄目なら―――ッ) ――せ …ァ ッ!!(正面から打ち込もうとすれば、それを上回る技量で迎え撃つのが通りの、はず!其処に隙がある!幾ら技量で負けているとは言え、出来る事もせず負ける訳にはいかないんだ…ッ!) [Thu 29 Jul 2010 02:04:19]
ジョシュア > (目の前が白く点滅した。)(ぐ…が………ッ!)(何が……!?)(―――け、り…!?)(異国風、特にああいった井出達の剣士は、剣のみで戦うというイメージに凝り固まっていた。その報いを身体で受けたのだ。恐らく相手も冒険者か何か、最も効率の良い攻撃方法を取る事は予測出来た事の筈だ。)(…俺の甘えなのか、今のッ!)く……お………ッ!!(納得行かないな、くそう――!)(吹き飛ぶ所への追撃は来なかった。土埃に塗れながら、何とか這い上がる様に立つ。相手は此方を冷静な視線で見ていた。――「掛かって来い」とでも言うかの様に!) [Thu 29 Jul 2010 01:57:02]
ジョシュア > (だが相手の攻撃は止まらない。此方が後退する事を既に見切っていたのか、間合いを詰めに来る!今の突きはどちらの木刀だっのか、把握しておく暇も無かった。続け様に振り下ろされる斬撃!袈裟斬りという奴だ!)冗談――ッ!?(盾の軸を剣閃の方向へ向けるも、微かに遅い!盾の表面を滑る木刀が、左の肩を覆うアーマーを撫でるッ!)弾い―――(止まらない。仕留め損なった事を手応えから察知したのか、続け様にもう一刀が振り下ろされる!)…嘘だろッ!この…ッ!(防戦一方、というより既に追い詰められつつある。追撃の袈裟斬りを剣の柄で受けるが、受けきれない。体勢が僅かにぶれるッ!)受け切…―――(其処までで思考は途切れる。追撃への追撃。更なる念押し。相手の近接攻撃手法は剣だけに有らず、素早く放たれた回し蹴りが胴を直撃したッ!足の裏を使う事で脚部へのダメージも補っている様だ。体勢も悪く、勢いを殺しきれずに後方へ吹き飛ぶ――ッ!) [Thu 29 Jul 2010 01:52:46]
ジョシュア > (シュ、と…"空気が斬り裂かれる"ような音がした。)……か、速ッ!?(咄嗟に半身を逸らして、盾を右半身、つまり剣を持つ方へと移動させる。間一髪か、空気が震える音の後、続けて鋭く一点を狙い済ますような衝撃。盾を固定する腕が痺れる――ッ!)(突、き…!?)(完全に先手を取られた形だ。あのまま不用意に突きを放っていたら、呆気なく小手を取られて勝負は終わっていたかもしれないッ!)(幾らなんでも速過ぎだ!異国の剣技って何だ、魔法か何かか…ッ!?)――ち、いッ!(地面を蹴り上げるように、半身ほどバックステップで一気に下がる。不味い、突きの最大射程はかなり危険だ。次が運よく見切れる保障はない…!) [Thu 29 Jul 2010 01:41:22]
ジョシュア > (程無くして、木刀を"両手に"構えた、如何にも強そうな男が目の前に、すぅ…と歩み寄ってきた。戦士、というより剣士という言葉が見事に合いそうな風貌だ。男は何も言わなかったが、軽く会釈をする程度の礼儀は持っている。肌の色は白よりも黄に近いし、髪の色も黒い。異国の井出達、ともなれば――)(手数の多い、早そうな相手は苦手だが…苦手だからといって、それで許される訳もないッ!)誰かは知らないが、宜しく頼むッ!(剣先を相手を突き出し、互いに木製の音を軽く弾けさせた。開始の合図だ――!)行くぞ、異国風の人ッ!(グリーブが土埃を跳ね上げる。やや低い姿勢、盾を前面に構えて距離を詰める。先ずは様子を見るが、仕掛けられそうなら突きを繰り出そうと試みるッ!) [Thu 29 Jul 2010 01:35:25]
ジョシュア > (施設から外へ戻り、先程の木箱へ腰を下ろす。呼吸はある程度整った頃だ。ただ、馬鹿みたいに身体を虐めた所で意味はない――そんな事を、爺ちゃんが昔言っていた気がする。)ある程度の高い負荷、かけ続けた方がいいと思うんだけどな。(ベルトに備え付けられた鞘から木刀を抜いた。地面に逆立てて、長い持ち手を杖の様に構える。遠目に見れば、何処かの英雄王とか、騎士王とか、そういう風に見えるかな――。そんな想像をして、手元の木刀を見遣る。)……馬鹿やってないで、やる事やらないと。(は。自分に呆れたように溜息を付く。背中にマウントした木製のラウンド・シールドを素早く腕へ固定し直せば、周囲を少し伺ってみよう。誰か相手になれそうな人は居ないものか?)よ、しッ! 誰か、俺の相手になってくれないかッ!(木製の人形やら丸太やら、人ではない物に向かって武器を振っているであろう相手を、適当に探してみよう。) [Thu 29 Jul 2010 01:23:08]
ジョシュア > (下半身だけでなく上半身の体操も交えてクールダウンを終えれば、そこらの頑丈そうな木箱へ腰を下ろすだろう。額を伝う汗が、地面に水滴となって叩きつけられる。熱い。暑いではなく、熱い。これがプレートアーマーなら尚の事なんだろうか。遠方で槍を振り回す、騎士風の男を見ながらそんな事を想像する。)……凄いな、騎士っていうのは。あんな物見につけて、馬に跨って、馬鹿みたいに重いランス振り回して。俺は剣に盾とこのアーマーもろもろでも、この様だってのに。(額を拭おうとして、ガントレットをしていた事に気付いた。うっかり額を斬ってしまう所だ。流石に格好悪い。)―――嗚呼。タオル、持ってきてた筈、だ…。(一度施設の中へ引っ込んで、受付で自分の荷物を受け取る。少し薄汚いタオルだが、お構いなしに顔を拭う。汗が吸われた先から滲み出て来る様だ。) [Thu 29 Jul 2010 01:15:05]
ジョシュア > (全力ではないが、ある程度の速度を保ったまま走る。体力トレーニング目的ならもっと走りたい所だが、今日は走りこみだけが目的ではない。身体を温める目的もあった。) ………よ、…し…はァ …はー…ッ! (終わり、だ。と呟いたのだろうか。吐く息に声が殺されて、何を呟いたのかは聞き取れないだろう。施設の方へ汗だくになりながら戻る。どこかに腰を下ろしたい気分だが、急激に運動を止めてしまうのは良くないのだとか。我慢。我慢。少しでも足を動かし、ゆっくりとクールダウンしよう。) …はぁ… …はぁ…… やはりアーマー……付けたまま走り回ると……まだまだ息が…ッ …はぁ… 上がってしまう……ッ!(マズイ、と本能的に感じた。少しずつだが、確実に鈍っている気がする。定期的に探索等を受けている筈だが、市内での生活というのは想像以上に身体を錆付かせる物なのか。そう、痛感していた。)……はぁ…はぁー……ふー……熱い……アーマー、脱ぎたい……ッ!(ズ、ギャリ、とグリーブで地面を蹴り上げる。膝を高く上げる動作は、柔軟運動の一つだ。やはりアーマーを着ると動き難い。その上重い。この重さが問題だ。市内の生活は、こういった実感すら忘れさせてしまうのだ。) [Thu 29 Jul 2010 01:05:19]
ジョシュア > (此処は市内の何処かにある鍛錬所の一つだ。騎士団や自警団の関係者も利用する様子から、貴方はこの施設がある程度の広さと設備が整った場所だと解るだろう。) ――ッ! は… はァ…ッ! (走り込み、という奴だ。防具はあくまで自分の物だが、武器ばかりは訓練に用いる訳にはいかない。同程度の重量に調整された盾と剣を手に、ある程度の距離をひたすらに走る。体力は戦士にとって命だ。命その物だ。日々の時間をアルバイトに取られていては、折角鍛えた身体も鈍るというもの。)…は …はぁ …ッ! …ハ…ァッ…! (ジョシュアはこうして、時間を見ては独り自主的に訓練を行っていた。走り込みや簡単な筋トレのみなら川原や公園を使う事もあるが、やはり剣技を鍛えるには自然と人の手が必要になる。故に、今日は訓練場を利用したい…そう考えたのだ。) [Thu 29 Jul 2010 00:54:31]
お知らせ > ジョシュアさんが入室されました。 『− 戦いの技術は、如何様にでも訓練出来るが、 −』 [Thu 29 Jul 2010 00:44:46]
お知らせ > ヴェラさんが帰りました。 『水をぶっ掛けられて眼を覚ました』 [Wed 28 Jul 2010 22:59:06]
ヴェラ > 馬鹿ナッ…っくっっ…ぬぅぅっっ!!!(ぐっぐっと何とか動く範囲で、振り子の反動をつけるように上体を振ってゆく。意識が朦朧とするため、実際どれほど振れてる課などは分からない…ただ、そのまま足の嵌りが緩んでくれれば…)ぐぁっっ!!?(不意にずるんっと足の圧迫感が開放し、重力に身体が惹かれるのを感じる。1秒も経たないうちに頭の中に火花が飛んだ。そして今度こそ意識が暗転する。) [Wed 28 Jul 2010 22:26:15]
ヴェラ > (身体が持ち上がらない…)………ウソダロッ…オイッ!?(腹筋が上体を持ち上げるような収縮をまったくなしてくれない。いくら疲れてるとはいえ、最後、体勢を立て直す一度すらできなくなるなどありえないことだ。自分は怠けていたとはいえ拳闘士の端くれであり、そこいらにいる街娘ではないのだ。身に纏った筋肉はあますなくところに熱を帯び、心臓は早鐘のように脈打っている。)………コ…コレハ…(北方では経験することのなかった症状であるが、熱中症という病気の話を聞いたことがある。熱がこもりやすい状況で、過度に汗をかくなどして急激に水分と塩分をうしなったりすると…意識障害、脱力、痙攣などに襲われ、死にいたると言う。その前駆症状というならば、筋弛緩も不思議ではないとか…) [Wed 28 Jul 2010 22:01:55]
ヴェラ > (凪いだ空気は体温を全く奪ってくれないし、むわっとした湿気は汗をまったく蒸散させない。)アレカッ…アノ馬鹿ゲタ湿度ガ体温ヲ蓄積サセテシマウノカッ!!(ぼたぼたと汗を滴らせながら錯乱したように一人呻く。北欧出身の自分にとって、この状況はものすごくきつい。いっそのこと、衣服を脱ぎ捨てて全裸にでもなりたい気分だったが…まぁ、それはいろいろとダメだろう。)うっく………(とりあえず水分補給がしたい。この場から身をおろそうとぶら下がった状態を曲げようとするが…)………ぐぬぬぬぬっっ!! [Wed 28 Jul 2010 21:44:40]
ヴェラ > (上下に平行に渡された丸太棒に下腿を滑り込ませるように固定し、腹筋と背筋のみの力で状態の屈曲運動を繰り返し行う…要は腹筋と背筋を鍛えているわけだが…)………6…7…(日中の拷問のような直射日光がなくなり、気温は間違いなく低下しているはずなのに、身体から全く熱気が逃げることなく蓄積していくようで頭がボォーっとしてくる。)8………ダメダ……アヅイ……(筋肉の疲労状況からまだまだいけるはずなのに、壮絶な脱力感に襲われ、そのまま逆さまに足でぶらーんとぶら下がってる形になってしまう。せめて断念するなら10回区切りでいきたい気分だったが、それすらも許されない雰囲気だ) [Wed 28 Jul 2010 21:38:48]
お知らせ > ヴェラさんが入室されました。 『1...2...3...』 [Wed 28 Jul 2010 21:32:50]
お知らせ > ブレイブさんが帰りました。 『しくしくしく (正座で反省のイメージ)』 [Wed 28 Jul 2010 01:35:13]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『青軍はこれからみっちりミーティングと言う名の反省会です。負けに不思議の負けなしなのですから』 [Wed 28 Jul 2010 01:33:21]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 高々とランスを掲げると、赤軍の勝利の歓声が上がった 』 [Wed 28 Jul 2010 01:30:58]
ブレイブ > ( げほっ、ごほっ、ごほっ…… ) くぅ……やっぱ…なあ…… ( パネェ……とガックリ。……こうして落馬させられてしまえばこういう状況下ならばそれでもうお終い。光の目潰しっていうのは無差別なのが質が悪い。それこそあの一撃をかわしつつならばまた別だったのかもしれないけれど、そこまでの事は今の自分には出来ない。何というか、悔しいやら情けないやらって感じで。 ) …………いっ…てぇ……… ( ぐったり、がくり。 )( 悔しいし、やっぱり情けない。一撃……かあ。ハァ。 ) [Wed 28 Jul 2010 01:28:00]
オリヴィア > …残念ながら、負けのようですね(ブレイブ君が光を放つ事は一度やって見せたようだから周りも理解しただろうけども、どのタイミングではわからない状況…突き飛ばされたと思った瞬間はじけた光に結局まわりも視界が塞がれてしまって、大将を追撃する事もままならない状況であるだろうし…)投降します。騎士の名誉に則り、寛容な措置を取っていただける事を願います(今回はこれで幕引きと言ったところでしょうか。自分の近くの従卒にブレイブ君を介抱してあげるように言い含めて…) [Wed 28 Jul 2010 01:20:29]
アイリ > ( 状況はほぼ決しただろう。 あとは向こうに逆転の策が無い限り緩やかに赤軍が数で押して終わる。 何かあるならば既に投入しているだろうとも思う。 一撃のもと撃墜したブレイブが闇の中に放った何か―――恐らく魔法のようなものの閃光で視界が数秒途切れる。 兜の前面が無ければもっと効果は続いたかもしれないし、表情も見えたかもしれないが、見えないなりにほんの数秒、何事もないかのように振舞えれば良い。 仕事は成したのだし、留まる必要もない。 一先ず自陣に戻るのだ。 その間終わってしまいそうなものだが。 ) [Wed 28 Jul 2010 01:11:17]
ブレイブ > ―――― ( そっと取り出した宝石を手の中に握り締める。そうだ。俺がアイリーン・アルベルトに勝っている要素など一つもない。心技体に優れた理想的な騎士像を体現している人物である。どれも平均以上、しかし突出した所の無い俺がアイリ様と立ち会って勝てる可能性などはそれこそ限りなく0に近い確率である。 ) 出でよ神のイカヅチ!! ( 呪文の詠唱の完成と同時に繰り出される突き! )( 鋭い―――はや、い! )  ぐぼぁっ……!  ( 避ける事は諦めた。突く事も諦めた。どちらも届かない、間に合わない。代わりに突かれる寸前、彼女の目の前にその握り締めていた宝石を投げていた。 )  ………弾けて混ざれ!!  ( ―――発動した呪文は先程の閃光の目潰し、雷神拳と同じ物。この乱戦の状況下で一瞬、できればもう少しの時間視力を失ってくれればあるいはアイリ様といえども――――だ! )( 先程の閃光よりもより一層強い一瞬の輝きが発動する。強かに突かれた青年は馬上から落馬して、その胸を貫く衝撃に咳込むように何度か息を吐いた。 ) [Wed 28 Jul 2010 01:02:56]
オリヴィア > (泥仕合となったら指揮官の出番はない。と言うかこの状況を招いた段階で、指揮官はその素質を問われる事になるのだろうし…このような乱戦の中でも目立つという意味では格好のターゲットではあるアイリーン・アルベントへの攻撃集中と言う目標だけ提示して…それから先はどのようにその目標をこなすのかまでは口出しできる状況でもない)…上手くいけば、もうけものと言ったところですね(果たしてそう上手くいくものか…これほど分の悪い賭けに乗らざるを得ない段階で作戦指揮としては失敗と言ったところでしょう…後は結果を待つのみで) [Wed 28 Jul 2010 00:47:31]
アイリ > ( はっきりとした指針が見えない中で闇雲にとりあえず、目の前の敵と戦って状況の変化を待っていたような騎士達が、横合いからの乱入に対応しきれず落馬していく。 中には咄嗟に回避できる冷静な騎士もいるが、一人一人につきっきりになる気は無い。 自分に敵兵力が集まる前にさっさと駆け抜けて次の獲物を狙う。 陣形に属していない単騎だからこそ出来る事で、持ち場を勝手に離れるわけにはいかない――ー自分が抜けるとその場が崩れかねない騎士達は下手に此方を追っては来れないだろう。 此方は気楽なものだ。 2、3人までなら問題なく相手出来るという自信あっての話だが。 ) 意気や好しッ。 ( 向かって来るのは覚えのある鎧だ。 あの軽装はベルンシュタインか。 単騎で私に挑むにはまだ力量不足だが、勝機が0というわけでもない。 このまま全滅するならこれもまた「ベターな選択」かもしれない。 青軍が逆転する可能性の問題として。 顎が馬の鬣に触れるほど姿勢を低くして先を潰した訓練用のてランスを構え直し、更に加速。 ブレイブ・ベルンシュタインの胸元目掛けて突きを繰り出す! ) [Wed 28 Jul 2010 00:42:11]
ブレイブ > ( 泥仕合に持ちこむというのも一つの戦の手段。最もそれは両軍の兵力を確実に消耗する為に、決して褒められた戦術思考ではないであろうが。しかし劣勢の場に立った時、それでの痛み分けというのは上等な戦いの終わらせ方であるとのは間違いない。 )( ――――訂正。戦場に英雄は存在“する” ) ( そのような終わらせ方をよしとしない赤い刃。雑魚のように散らしていく見惚れそうなその姿が英雄でなくて、果たしてどんな英雄譚が出来上がるのだろうか―――― ) ――――好機です! 討ちます!! ( 馬の横腹を蹴り一人駆け出した。だがしかし、今は敵対している相手だ!軍団の総指揮者がここで討ち取られれば、劣勢のこの状況下。そしていかに訓練されたアイリ様の部隊といえども!! ) 天光満つる所に我は有り――黄泉の門開く所に汝有り ( まともな勝負ならば適う道理などある筈もないが―――乱戦、そして落とせば勝ちというこの状況下ならば、あるい―――は。そのような浅い希望と共に単騎奔る。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:27:31]
オリヴィア > (ブレイブ君の頑張りとか内心を知ったら、諸共射掛けなくて良かったと内心胸を撫ぜおろしたと思います。そもそも指揮官が信用を失ったらおしまいですし、場所柄周囲の目もありますから…)…このような存在を、英雄と言うのでしょうね(孤立した突撃部隊を壊滅させようとする敵に、それ以上の数の本隊によるアタックを仕掛け動揺を誘い、そのまま泥沼化して痛み分け…が、現状劣勢な状況のこちら側の取る行動でしたけど…目論見は戦陣を切り裂く赤い刃に切り崩されて…)…今です。アイリーン・アルベントが自陣から離れました、彼女を討ち倒せさえすれば、希望と象徴を失った敵軍は浮き足立ち、烏合の衆と化します。あえて言いましょう、カスとなります。全軍突撃っ!(自分で言っててどれほどの詭弁か、呆れ果てるところです…。そう簡単に彼女が堕とせるはずもなく、そして、アイリーン・アルベント一人失っただけで瓦解するような連中でもないはずですから…案の定彼女へ兵力が向かったところに、騎士団監督が指揮する他の部隊による攻撃を受けて、数が減っていきます) [Wed 28 Jul 2010 00:08:49]
アイリ > ――――膠着しかねない。 指揮を任せます。 適当に散らして・・・・・・・きます。 ( 先程の閃光の辺りに両軍がだんごになりかけている。 泥仕合を傍観して消耗させても仕方のないこと―――駒を一つ動かそうか。 傍らに控える初老の騎士団監督に指揮を任せ―――私自身が戦場を荒らす駒の一つになるべく、駈け出した。 何処の部隊にも属さず駆け込み、目に入った先から叩き墜として敵の数減らしをするのが目的。 右舷から一回りして行こうか。 ) 堕ォォちろ――――ッ!!! ( こういう大雑把な仕事は決して嫌いではない。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:57:41]
ブレイブ > ( 前線に立つ身としては遮二無二目の前を切り拓くだけだ。状況把握、行動の指示に関しては背後の指揮官に全てを一任するしかない。言ってしまえばチェスの駒。自在に動き回らせる指揮者はいても、戦場を無双する英雄はいない。それはただ語り継がれるヒロイックサーガだけにいる存在。 ) ――――っ、や…ばい? ( 一際目立つ行動をしたが為に周りからの注目を浴びる結果に。―――ヤバイヤバイヤバイ!てかむーりむりむりむり!!死ぬ!そろそろ死ぬこれ!!? ) ズェァァァ!! ( 戦力差、そして止められたという点での勢いの差は新たに状況が動かない限りは覆し難い。それでもむざむざ即壊滅などという情けない真似ばかりは晒さないように必死に立ち回ろう。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:48:06]
オリヴィア > (人間は信じたい情報を信じるようにできています。劣勢なら尚更…こうして、相手の誘いにまんまと乗ってしまいさらに劣勢になる負のスパイラル。まぁ、訓練でしたらそうそう死にはしませんのでたっぷりと学んでくだされば助かります。そう言った軍としての練度は平和な時期の方が上がるでしょうし、そのような兵ならば指揮の意図も自ずと理解してくれるでしょうから)…さて、本来の予定とまったく違う動きをしたせいで、陣形も乱れてますし、どうしましょうか。これが突進させた兵が傭兵とかなら、諸共に射掛けてしまうのも手ですけども。 ・・・・・・・冗談ですよ?(何故かだだっぴかれた気がします。ともあれ、先ほどの閃光は火薬の爆発と言うのでもなさそうですし…騎士としては珍しいですけどもそう言う能力でしょうか)見捨てるわけにもいきませんね…全軍で、突撃部隊の援護を(見捨てる事はできませんし、戦力の逐次投入は下策。ならば全力で突進部隊と合流を果たし、できるのならばそのまま数による力押しで敵陣を突き抜けてでも建て直しをはかりましょう) [Tue 27 Jul 2010 23:35:23]
アイリ > ( フルプレートは劣悪な装備だ。 馬上での着用をほぼ前提とされ、関節の可動範囲は狭く、視界も狭く、中は蒸し風呂で自分で脱ぐ事もままならない。 こんな物を着る理由は、流れ矢で運悪く即死しない為、というのが殆どで、あとはそのオマケのようなものだ。 私だって戦場でなければこんなものは着ない。 レザーアーマーの戦士に素早く背中を取られて転ばされて即死、だろう。 ――――さて、余談だった。 そんな視野の狭い鎧を着込んで、勝つか負けるか1秒単位の思考をしているのだ。 騎士達は勢いと瞬間的なひらめきに任せて武器を振るい、身を交わす。 それを一番後ろで冷静に見ている人間が居なければ即座にただの乱戦になってしまうだろう。 ) ―――向こうはトレボーニウスか。 ( 手堅いタイプだ。 先程の突撃はらしからぬ采配だが、元々後衛担当の部隊を指揮している人間―――守りは固そうだ。 強引に一部隊捻じ込んでみたが、それだけで墜とせるとは思えない。 ) ( 何処かで何かが強く輝いた。 先の突撃部隊の辺りか。 ) ――――左翼前進! ( 事態は把握しきれないが、生き残りなど早く潰してしまうに限る。 兵力をそろそろ集中させたい所。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:26:30]
ブレイブ > ( 全身鎧の中身は汗だくだ。確実なる劣勢の状況。けれどまだ終わってはいない。少なくとも生き残る術も可能性も残されている。このまま突撃しても、一度勢いを止められてしまってはもう真正面からでは崩せまい。ならばあとは意地でも振り落とされず前に進み、せめて何とかしてこの戦力を維持するように全力を注ごう。理想的には後衛が助けに来て此方が生き残るまでの時間稼ぎ―――状況的に妥当なのは、相手の戦力を充分に引き付ける為の壊滅覚悟の囮部隊。どちらにせよ、早々簡単に倒れるわけにはいかない! ) ――――ライトニング! ( 叫び声と共に目の前に閃光が走る。光の目潰しは成功し視界の失った相手を叩き落として―――何とかしていまだ生き延びていられる事が出来た。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:16:12]
オリヴィア > (その当の青いエンブレムチームの指揮官担当はその状況にさもありなんと言った様子で…誘いと判っていても、隙があればそこに攻撃を仕掛けたいと思うのは仕方がない事。特に、錬度の高いアルベント卿の率いる一団によって状況が膠着すれば、押されるのはこちら側…不利な状況は焦りを生み、焦りは目を曇らせ、曇った目では戦場を十全に見渡せられるはずもなく)…かのアイリーン・アルベントと事を構えるのでしたら、もっと場所は広くなくてはいけませんよ。そう、個どころか、一団の存在すら霞むくらいに広い場所でなければ、ね(どちらにしても、わざと用意された隙に攻撃を箴言した者は訓練の中でたっぷり後悔しているでしょう。当然、その箴言を受け入れた私も愚か者の烙印が押されるでしょうが、それで騎士団全体の錬度が上がるのでしたらそれもよし) [Tue 27 Jul 2010 22:56:57]
アイリ > 強襲前衛Strik vanguard! 叩き潰せ!! ( 突撃に失敗した部隊の生き残りはそのまま向かってくるようだ。 今更退路は無いし、最悪の状況の中でベターな選択かもしれない。 背を向けるよりは、だが。 後は後衛が助けに来るまで持てば儲け、そうでなければ時間の問題だ。 此方からも容赦せず突撃隊を正面からぶつけ、私自身も訓練用ランスを構え姿勢を低くする。 三代目の愛馬エクステンダーの脇腹を蹴った。 ) [Tue 27 Jul 2010 22:50:54]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『…まぁ、失敗するとは思っておりましたが』 [Tue 27 Jul 2010 22:49:02]
ブレイブ > ( 指揮官の指示に従い左舷から突撃する青の騎士達の一人。――――しかしどうにもこれは相手方の予測の範囲の中の動きであったらしい。横合いからの伏兵の強襲に、同時に突撃した何名かは馬を倒されてしまう。 ) くぅっ! ( 勢いを殺された。誘いこまれたという点で強襲の利点はこの時点でなく、勢いのままに突貫していくのは下策か―――いやしかし挟撃というこの位置。ただ手をこまねいているの座して負けを認めるのと同じか――― )( ブレイブ・ベルンシュタインはこの状況で自分に最善の手は何が出来るかを考える。何をするべきなのかをと。 ) [Tue 27 Jul 2010 22:44:21]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『ズェェイ!』 [Tue 27 Jul 2010 22:35:55]
アイリ > ( この訓練を市営のグラウンドで行うのもアピールの一環の意味合いを含む。 市民の目に見える所で活動内容を明白にする事と、如何に我々が強力で頼もしい軍事力を持っているかをアピールする意味で。 まあ、私、アイリーン・アルベントとしてはこの暫く戦争のない時期に指揮が緩むのを好しとしない、という意味合いの方が重要なのだが。 ) Intercept!! ( 左舷方向から敵兵の印をつけた青いエンブレムの騎士達が押し寄せてくる。 向こうの指揮官は誰だ? そうさせる為に・・・・・・・左舷を空けておいたのだ。 私の掛け声と共に赤いフラッグが翻り、突撃してきた青の騎士達を伏兵が挟撃する。 横合いからの突撃に数騎の馬が倒れ、突撃は防がれた。 ) [Tue 27 Jul 2010 22:30:30]
アイリ > ( 市営鍛錬場のグラウンドを借りての大掛かりな模擬戦を行っている。 ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団―――ようするに、市の薔薇十字騎士団ではなく、クリスティア王国から送られて来た王国騎士団の合同訓練。 島の中央に位置し、中立地帯でもあるヴェイトス市―――幾度となく大きな戦禍に置かれたこの街への援軍として駐留する、という名目で我々はこの街に留まっている。 その実、島の利権に於いて重要なヴェイトス市をアングリマーラやアマウラ、ティアンに獲られる事を警戒しての先兵である。 戦時には惜しげなく戦力を投入し、災害地には救助隊を派遣し、街道警備を欠かさない、というアピールのお陰で市内での評価は悪くは無い。 ) [Tue 27 Jul 2010 22:22:07]
アイリ > ( パァン、と金属同士が衝突する音が響いて騎士が背中から転倒した。 金属盾を叩きつけた兜前面を押さえて暫し朦朧としている。 不意の衝撃の上に元々狭い視界だ。 我が身に何が起こったのかも判断できないのだろう。 脇で控えていた随員達が転倒した騎士を起こし、兜の留め具を緩めている。 全備重量50kgを超す全身鎧での転倒は致命的だ。 自力で起き上がれないという状況も多いし、先ず起き上がろうとする前に留めを刺されるのが当たり前だ。 模擬戦では転倒は死亡扱いと判断される。 ) 次ッ!! ( 乱戦の中、誰にとでもなく呼び掛ける。 応答がなくても適当に敵軍の印をつけた相手をとっ捕まえて相手をさせるが。 戦場では相手を選べない。 ) [Tue 27 Jul 2010 22:15:32]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 -ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団合同訓練- 』 [Tue 27 Jul 2010 22:07:23]
お知らせ > ヴェラさんが退室されました。 『まずは走りこみから…か?』 [Tue 27 Jul 2010 11:54:29]
ヴェラ > (ザクッ!)(丸太に巻かれた荒縄が無理やり引きちぎったかのように千切れ飛ぶ。下の丸太も、少しばかり削り取られるようになっていた)…動カヌ的デコレカ…(先が思いやられる…と再度苦笑を浮かべる。なにやら息も上がってる。基礎体力もずいぶん落ちているようだ。) [Tue 27 Jul 2010 11:50:59]
ヴェラ > (結局のところ、自分は闘士だった。未熟とは言え、こういう場に身をおいていないと身体が不完全燃焼を起こす。平穏な暮らしが精神を蝕んでいくのだ。)………ヒュゥゥ………(ついで、腰を落とし、拳を構え、特殊な握りを作る。実に染み付いた敵を引き裂く殺人拳…)デァァッッ!! [Tue 27 Jul 2010 11:32:15]
ヴェラ > 鈍ッテシマッタヨウダ…(一人でいるときにもクチにするようにしている標準語はかなりうまくなった。発音が改善できないのは仕方が無いが、最早生活に支障をきたすことはほぼ無い。)コレデハ街娘トカワラヌ。(少し紅くなった拳を見て嘆息した) [Tue 27 Jul 2010 11:23:08]
ヴェラ > (簡易なシャツ一枚に頑強なつくりの軍用の下穿き、ブーツを身に着けた女闘士が、拳を縄で巻いた丸太にあわせる。重い一撃が丸太を震わせるが、腕を伝わる衝撃に軽く顔をしかめる)……予想以上ニ [Tue 27 Jul 2010 11:21:03]
お知らせ > ヴェラさんが来ました。 『ガッ…』 [Tue 27 Jul 2010 11:16:43]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 SHOOOOOOOOOOOOT!! 』 [Sun 25 Jul 2010 14:21:00]
エリシャ > ( 最後に抜いた矢は二本。 同時に二本抜いて行儀悪く一本握ったまま11射目を射ち、掌の中でくるっと矢を半回転させて12射目を番える。 12枚目は既に発射されていたが、落下して視界から消えるギリギリの所なら狙えそうだ。 姿勢を大きく立て直し、急角度斜め下に向けて思い切り弓を引く。 少し遠いけどまぁ、届くんじゃあないかって。 届かなきゃどっちにしても間に合わない。 ) [Sun 25 Jul 2010 14:17:48]
エリシャ > ( 8本目の矢を抜くと同時に大きく息を吸い込む。 0.5秒のタイムラグが出る。 このひと呼吸で残り4枚を仕留めよう。 たったの20秒だ。 ) ( 10枚目は矢を抜くと同時に既に射出されていた。 飛んでいく的が通り過ぎ、狙うのに適したポイントを通過していくが、無理矢理斜めの角度から射かける。 手を矢から離した瞬間もう次の矢を引きぬいている。 数本矢筒から矢が毀れる音がした。 もうちょっと使い易いのに今度買い替えるか。 ) [Sun 25 Jul 2010 14:13:27]
エリシャ > ( 左から一枚目の大きなソーサー状の的が飛び出す。 放物線を描いて飛ぶそれの進む1秒先を想定して矢を放つ。 命中は確認しない。 1枚の的に使用できる時間は5秒。 同じ的に二射する時間は無い。 矢を即座に矢筒から引き抜いて構え、次に対応する。 まだ余裕はある。 2枚、3枚、4枚、5枚と撃ち抜いた。 6本目の矢を抜く頃、構えると同時に的が射出された。 じわじわとペースが追いついてきてるようだ。 狙いに1秒以上かける暇は無い。 ) 6枚、7枚、次ッ。 [Sun 25 Jul 2010 14:09:36]
エリシャ > ( 愛用の複合弓コンポジット・ボウを構える。 威力と飛距離を求めてヘンルーダで用意して貰った代物で、相応の腕力が必要になって扱えるようになるまで筋力トレーニングまでした。 お陰様で普通の鍛えて無い人間相手なら腕力でまず勝てるくらいになってしまったり変な副産物つきで。 まぁ、元貧弱へっぴり傭兵としてはこの辺が大きなステップアップになったっていばそうか。 ) ―――んじゃあ始めようか。 ( 私が弓に矢を番えたら開始の合図だ。 足場を確認して、どの方向から来ても対応できる方向に体軸を合わせ、右手に弓を、左手に矢を番えた。 左利きである。 ) [Sun 25 Jul 2010 13:55:27]
エリシャ > ( 5秒に一度、大掛かりなカタパルトを使って的が射出される。4か所にばらばらに設置されたカタパルトから格3つづつ、ランダムに。 1分間に12のターゲットが射出されるのを全て射落とすのだ。 静止した的ならこの距離で余裕だけど、飛んで移動しているとなると少しギリギリかもしれない。 実戦の事を考えれば動かない的なんて殆ど脅威にならないし、動き回る物を狙えるようにならないと役に立たないっていうのがまぁ、現実的な話。 ) …お、準備できたかな。 ( 遠く4か所から各々合図が送られてくる。 こっちも4方に手を振って立ち上がり、矢筒から矢を一本引き抜いた。 ) [Sun 25 Jul 2010 13:40:00]
エリシャ > ( 鍛錬所射撃訓練所。 的の並んだレーンではなく、立ち入りが禁止された広いスペースで数人の職員が準備をしている。 あまり普段使われない施設だがあるにはある、という場所で、職員たちの手際はやや悪い。 私はそこから80ヤード程離れた施設の屋根の上で準備が整うのを待っている。 グラウンドに降りてしまうとこの距離が保てず、近過ぎてあまり練習にならないのだ。 まあ、弓なんていうのは出来れば敵と同じ高さではなくて、斜め上から射かけられるポジション取りが望ましいけれど。 80ヤード程度じゃ外した時簡単に走って接近されてしまうし、危なすぎる。 今回はそういうのも想定しての練習でもある。 ) [Sun 25 Jul 2010 13:34:01]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 晴天、微風、距離80yd 』 [Sun 25 Jul 2010 13:26:58]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『そして勢い付け過ぎて水溜まりにお尻から落っこちた』 [Sat 24 Jul 2010 21:38:44]
アリス > ( だったら、折角だから外に出てみよう。 水たまりで足を汚す事もないし、広い方が楽しそうだ。 ふわふわと少し覚束無い感触に慣らしながら、地面から数cm浮いた状態で宙を滑り、グラウンドへ飛び出す。 加速自体は走るのとそんなに変わらないけど、兎に角運動エネルギーが少なくて済む。 100mダッシュしても息が切れるほどじゃないし、体重移動だけでコーナリングできるのも面白い。 慣れてくると片足を上げてスケートみたいに滑ってみたりも試してみた。 ) [Sat 24 Jul 2010 21:28:10]
アリス > ( ふわ、と足裏が床から離れる。 重力から解放されたみたいに足裏に触れる感触が無く、骨と筋肉に体重のかかる感触も無い。 そんなに重くないけど元々。 元々。 す、と一歩踏み出すとあしにかかる抵抗がまるでなく、少し余分に滑るようでちょっと怖い。 これは少し慣れないといけないかもしれない。 スケートみたいな感触だ。 ) …あ。 雨止んだ。 ( なんて言っている内に窓の外、水溜まりに映る雨粒も見当たらない。 まだ少し曇っているけれど、雨雲は遠退いているようだ。 ) [Sat 24 Jul 2010 21:17:38]
アリス > ( ブーツの内側に複雑に刻まれた魔法陣に魔力が通るのを感じる。 儀式は問題なく完了したようだ。 アリス・アンジェリカ・エインズワースはまだ未熟な機構師見習いで、新しい道具を開発したり魔術回路を設計したりはできないが、回路に魔力を通したり、既にある既存の製品を修理したりする程度の事は出来る。 ゆくゆくは工房を継いで3代目を名乗る事になるのだし、どんどん経験を積むべきとして両親からもこうして仕事を与えられている。 ) ――――よし、と。 ( 異常は無いかブーツの足裏から側面から見渡して、問題無し。 今度こそ本当に、ブーツに仕込まれた魔術のギミックを発動させる―――。 ) [Sat 24 Jul 2010 21:11:13]
アリス > ( 詠唱というには独特の、奇妙な言葉がホールに響く。 魔術回路を封入したブーツを履いて少し両足を開いて立ち、四方に置いた儀式用のカートリッジと体内の魔力マナ、それからブーツの魔術回路を関連付けて一つの術式と見做す。 ブーツに回路を刻んでカートリッジを仕込んだだけの代物は、この儀式を通してようやく意味のある魔術道具として機能するようになるのだ。 ) 魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果たさんThe confederation is accomplished in the name of Wiz Ainsworth.  根幹に刻まれし祀陣の深き淵より出でよ精霊Magic circuit sign carved for basis. Summon out is a spirits from the deep.  其は大氣、儀式装填!!The name is "Airo. " Injection loading !! [Sat 24 Jul 2010 20:58:05]
アリス > 安全点検Safety check. 回路良好Circuit is excellent.  精霊風は良好Peripheral spiritwind is green. 準備完了Preparation completion.  S.C.P.P  燃素機動、第五元素反応機、出力安定Phlogiston generator Ether reactor output is steady.  スタンバイStandingby.  [Sat 24 Jul 2010 20:43:31]
アリス > ( 軽く準備体操をして身体を解して、2、3、軽くジャンプして調子をみる。 問題なさそう。 普段履いているエンジニアブーツを脱いで、試作品の新作ブーツに履き替える。 金属と革のハイブリット構造で少し重く、側面側に翼の意匠を込めた模様が刻まれた特殊なブーツ。 勿論 Ainsworth Mechanismaster Atelier のロゴが示すように、工房特性の魔術機が組み込まれている。 ) [Sat 24 Jul 2010 20:27:44]
アリス > ( デモンストレーションを兼ねた工房の機械の試運転をしに来たものの、屋外での運動は無理そう。 外の方が都合が良いものも多いけどどうもちょっとしばらく止みそうにもないし―――室内施設で出来る事をやるしかなさそうだ。 暫く外の様子を眺め、しょうがない、と肩を落とした。 ) [Sat 24 Jul 2010 20:10:15]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 雨は止む気配もない 』 [Sat 24 Jul 2010 20:03:25]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが退室されました。 『( 集まったものは戦闘の基本的な知識くらいのもので )』 [Sat 24 Jul 2010 19:25:26]
アナスタシア@開発 > ( 暑いし、素手武器関わらず一区切りしたような人から片っ端に話を聞いてみようか。 武器を持っている人から素手に対してどういう風に攻撃するか、持たない人にはもし鎧を身につけるとしたらどういうものが良いか。それとどういった武器が苦手だとか。 ) 出来るだけ、早く設計に入りたいしな。 ( 設計してからも色々と出歩くことになるだろうし。 実際に造ってみないと分からないこともあるだろう。 正直たっぷりと情報を集めてから手をつけたくはあったが、細かい意見を集めるのは試作品あたりが出来てからにするべきかもしれない。 ) [Sat 24 Jul 2010 19:15:17]
アナスタシア@開発 > ( 武器を手に中々動かずに、相手と睨み合ってる奴とか、鍔迫り合いをしているもの。 正直、素人目に見てどれもこれもがどういった違いがあるのかイマイチわからない。 ) 使う武器とかがあれば、何となくどんくらい動き易ければ良いとか、想像できそうだけど…。 ( 今回の注文は素手での戦闘になる。しかも、市街地でという状況限定もある。 傭兵や戦闘関連の人でもそういった限定した状況におけるノウハウというか、そういうものがあるかどうかは分からないけれども。 ) あー、っと。 結構話し掛けにくいな…。 ( 集中と熱気、それと覇気とでもいうのか、そういうオーラ的なものが出ているような気がして中々話し掛けづらい。 ) [Sat 24 Jul 2010 18:43:58]
アナスタシア@開発 > ( まぁ、ここに何をしに来たかと言えば、昨日は取材が結局出来なかったということで、図書館で考えるよりもやはり実戦ということで考えている時間も勿体無いから、実際の戦闘に近いものを見に来たというわけだ。 ) あー、こういうところで取材した方がよかったか。 ( 模擬戦をしている人を眺めながら、ポツと呟く。 今のこの雰囲気を感じていると、結構簡単に話が聞けたりするんじゃないかって思うわけで。 今、つなぎの格好だけど別にそれでも大丈夫なんじゃないのって思うわけ。 ) どうしよっか、素手でやってる人がいりゃあいいんだが…。 ( ちょっち、ここで取材でも試みてみようか。 ちょっと辺りを見渡してみようか。 ) [Sat 24 Jul 2010 18:20:23]
アナスタシア@開発 > ( 雨のせいで余計に蒸し暑い。 流れ落ちる汗を拭いながら鍛錬に勤しむ人々を眺めていた。 ) どうしたものかねぇ…。 ( 他の利用者の邪魔にならないように出来るだけ端の方に寄って、メモ用の紙とペンを持って鍛錬の様子を眺めている。 昨日のようなちゃんとした服装ではなく、いつものつなぎだからちょっと気が楽だ。 ちなみに、携帯用のインクボトルは胸ポケットに入っている。 今は上半身タンクトップをオープンしているわけではない。 ) [Sat 24 Jul 2010 18:14:46]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが来ました。 『あっちぃ…』 [Sat 24 Jul 2010 18:08:00]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(それでも、いつものように鍛錬を終えたら風呂へ言ってから戻ろう)』 [Tue 20 Jul 2010 22:50:10]
レイ・シェリダン > (武器と言っても自前のポールアックスで素振り、木偶相手に当てる動きをして、他に相手してくれる人間がいれば棒片手に間合いとか動きの確認する程度なのだが・・・)・・・・・・・そう、らっ!(思い立って、ポールアックスを槍投げの要領で木偶に投げて刺してみるとかもしてみるが…まぁ、これは遊びの範疇。重いから遅いし、大きなモーションだから避けてくださいと言わんばかりだし) [Tue 20 Jul 2010 22:46:42]
レイ・シェリダン > (どれくらいか、とにかく自分が納得できるくらいまで走りこめば、水場から汲んだ水を頭から被ってクールダウン。どうせ安い薄手の服だから帰るまでには乾いているだろうし、これから武器を使っての鍛錬も考えているのでこの程度でいい)あー・・・あちぃ…(ブラティリアだって暑いと感じないわけではないと言うわけで…ついでだからもう一杯水を被ろう) [Tue 20 Jul 2010 22:32:34]
レイ・シェリダン > (息が弾み、汗が流れ…熱が身体全体にまわり、ともすれば退屈な運動にあさっての方向に行きそうになる思考を集中し、とにかく走る。特にどれくらいとは決めていない。ただ最近走りこんでいなかったので、この際だからもう一度徹底しようと言う訳で…)海岸の、方が…良かったかもな…(どうせならそのまま泳ぐのも良かったかなんて。もっとも、着替えなんぞ用意もしてないから入ったはいいが、出てからが困るか) [Tue 20 Jul 2010 22:27:40]
レイ・シェリダン > (一日さぼると自分が気付く。三日さぼると職員が気付く。一週間さぼると観客が気付く。…そんなわけで、自身も衰えないようにこうして鍛錬を重ねるわけだが…そろそろコロセウムの方もまっとうな教官がくるのではないかとの事だったので、そうなったらコロセウムから抜けたラニスタもどきはお役ごめんかと言ったところで)…っとと、余計な事考えてる場合じゃねぇ、な(その分ペースが落ちていると言うコトだろう、もう一度地面を踏みしめ、速度を上げる) [Tue 20 Jul 2010 22:21:47]
レイ・シェリダン > (いつも通り決まったルーチンワークで行動をしている。そろそろ、あたしが鍛錬場や風呂に行くのを見て時計合わせるとか言われるかも知れない程度には決まった行動を繰り返している。教会で世話になっている分多少の雑用は入るものの、こちらから何か言うわけでもないし、ジャスティスも(同居人のでっかいのも)細かい事は気にしないタイプだから尚更か)・・・・・・・・・(そんな中、当人はこの暑い中でトラック部分を走っている。その動きは暑さに強いブラティリアの面目躍如と言ったところ…その分冬場はきついが) [Tue 20 Jul 2010 22:17:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『他にやる事がないのかと言われたら困るわけだが…』 [Tue 20 Jul 2010 22:13:47]
お知らせ > ペセルさんが帰りました。 『( 魔少女はその場を後にした )』 [Mon 19 Jul 2010 23:09:16]
ペセル > ( 今日のところはこのくらいにしておこう。 後は仕事でも探しつつ家に帰ってのんびりとすることに決める。 たまには甘いものの土産でも持って帰ろうかと珍しいことを考えつつ ) [Mon 19 Jul 2010 23:08:48]
ペセル > ( どうやら大丈夫だったようだ。 どちらかというと固定されたメイスとかハンマーとかそういう系統の方が扱いには慣れている感じがする。 ただ、今回のような鞭の扱いに近い武器も面白い感じがした。 うまく相手に絡み付けてから魔力を使えばそのまま拘束になる。 ただ、器用に扱うには練習がかなり必要そうで ) …もう少し考えますか [Mon 19 Jul 2010 23:02:20]
ペセル > てぇぇい!! ( このタイミングだと見計らい鉄球を目標にぶつけようとしてみるが… ) ごすっ… ( 何かうまく力を伝えられなかったようで先ほどよりはるかに軽い音とともに木を打ち据える。 実際衝撃も少なそうで… ) 思ったより扱いが難しいですね。 こういう武器はもう少し練習が必要になりそうですね。 ( なんだか鉄球があさっての方向に飛んでいったがだれか被害にはあっていないだろうか ) [Mon 19 Jul 2010 22:51:10]
ペセル > ( 続いてモーニングスターというか鉄球。 スチールボール。 鎖は長めであり、持ち上げてそのままぶつけるのではなく回転させて勢い良く対象にぶつけ粉砕する武器、ということである。 フレイルに似ているがあちらは直接叩き込むので予備動作はこちらのほうが長いと言える ) こんな感じですかね… ( ぶんぶんぶんぶん… 今近づいたら危険 ) [Mon 19 Jul 2010 22:41:38]
ペセル > ん…今ひとつしっくり来ませんね…。 ( かなり太い木を盛大に揺らしたのは少女の持つでっかいハンマー。 実際に購入する前に鍛錬所でのレンタル品でいろいろと試してみようと考えた次第。 振りぬいて打ち込んだ打撃は魔力で固めたフレイルの打撃とほぼ変わらなかったがなにかしっくりと来ない ) 使い方はこれで良いはずなんですけどね…。 ( ちなみにレンタルは無料じゃなかった ) [Mon 19 Jul 2010 22:33:16]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『ず…ん… ( 木が揺れる )』 [Mon 19 Jul 2010 22:28:47]
お知らせ > アウラさんが帰りました。 『それでは…また、何れ。 (そして、自分も鍛錬場を後にした。)』 [Fri 16 Jul 2010 03:55:20]
アウラ > ―――家を、ご存知で…? (どうせ知らぬであろう、という予想が外れた事に驚いた。 同時に――やっぱり、不用意に家の名前を出すべきではなかったかもしれない。という後悔。 そして、弱小であっても家の名前を知っているということは…。) ―――あ、アルベント…。貴女があの、紅竜殺しの…。 (呆気に取られながら、差し出された手になんとか応えるだろう。  ヴェイトスに来る上で、少しでも知識を仕入れておかねばと学んだのがこの街の歴史だ。多種多様な種族がひしめくこの街は過去、色々な脅威に脅かされて来た事は私でも知っている。 その最大級の異変の功労者が、この握手をしている少女だというのだから驚きもする。真っ赤なあの鎧姿ならまた違った印象を持ったのだろうけれど…。  握手を解いて再び歩き出す相手、その背中を見送りながら別れの言葉を投げ掛けよう。) ええ。此方こそ。 [Fri 16 Jul 2010 03:54:08]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 では、良い夜を。お帰りはお気をつけて。 (そう言って再び歩き出した) 』 [Fri 16 Jul 2010 03:39:22]
アイリ > 嗚呼、アクイナスの。 ではクリスティア本国から。 ( フェアリンでもグングスニクでもなく。 家名を聞いてすぐに思い当たる所があった。 日頃から騎士団紋章長から家紋と騎士団のフラッグについては習っているし、社交界に顔を出せばいちいち誰が何処の繋がりかというのを知っておいた方が良いものだ。 大抵の家の名前なら頭に入っている。 確か新興の―――悪くいえば成り上がりで、歴史の浅い家だと聞いている。 彼女が長女なら、その夫になる人物が二代目か、というくらいの。 ) アイリーン・アルベント。 ヴェイトス市駐留クリスティア騎士団、百人長を務めています。 以後お見知り置きを。 ( よくその顔を覚えておこう。 立ち去ろうとした背中を一度だけ振り返り、握手を求める。 同郷の―――貴族で女性なら、何かの際にまた縁もあるかもしれない。 ) [Fri 16 Jul 2010 03:38:07]
アウラ > (強くなりたい。という志と真剣を持って居る事はあっても人を斬る様な経験は一度も無い。 さりとて、嗜みとか道楽とかと言う心算も毛頭ない。 もう、家を出た私にはコレを頼りに生きていかなくてはいけないのだから。) ――いえ、変わり者なんです、父は。 家は、私の見た目通りクリスティアの家ですよ。なので、私もアチラの事はあまり知りません。 居合の先生に、何度か聞かせていただいた程度です。 (幼少の時から家の看板になるべく色々な習い事を叩き込まれた。 貴族の一般的な嗜みは勿論。武芸に関してもそれは例外ではなかった。クリスティアで主流の騎士道も習わなかった訳ではない。ただ女としては一級であっても、騎士としては凡庸、それ以下だったというお話。) ――いえ。お気になさらず。…如何なのでしょう?実は、まだこの街に来て日が浅くてこの街がどういった文化の上に成り立っているのか人に聞いた位の知識しかないので。 (貴女の謝罪には小さく首を振り返しながら、真面目な人という印象を追加するだろう。なんというか、喋り方も騎士団とかそんな感じが見受けられた。 そして、ヴェイトスの事を言われれば、再び首を振り頬を刀を持たない方の手でカリカリと掻きながら照れくさそうに呟いて返す。 実際、色んな種族が住み様々な文化が混濁した街という程度しかよくは知らないのだ。) ――はぁ。どうも親切にしていただいてありがとうございます…。 あの、失礼なのですがお名前を伺ってもよろしいですか? 私は、アウローラ…。アウローラ・アクイナスと申します。 (剣を握る右手の言われた部位を見下ろしながら、相手の如何にも自分も経験したと言わんばかりの助言に相手がどういった人なのか気になったのか。 去ろうとする背中を呼び止め尋ねてみる。 名前を聞くのだから名乗るのが礼儀だが…一瞬、家の名を口にするのを躊躇った。 クリスティアの出である事は言ってしまっているのだから結局名乗ってしまったが。 どの道、小さな駆け出し貴族だ。知る者等よっぽど少ないだろう。それこそ貴族くらいだ。) [Fri 16 Jul 2010 03:26:46]
アイリ > ( 言動行動、何処を取っても軍人や傭兵には見えない。 人を斬った事がある人間にも。 まあ、本来女性が嗜み程度に武術を習う事はあっても、実戦に出るというのは得意なケースだろう。 どうも身の回りにそういう人物が多くて麻痺しがちだが、此方側が特殊なのだ。 ) ( 歳の頃は同じくらいか、少し上くらいか、此方側の認識としてはそんな具合。 背が高いな、という。 ) お父上に? ――――アマウラに縁のある家の方でしょうか。 あちらはあまり詳しくは無いのですが。 ( 変わった父親だ、と思った。 余程のアマウラ贔屓か、変わり者か。 自国の文化を教える出なく、あえてアマウラの剣を習わせるというの、クリスティア王国に生まれ育った人間には少し理解しかねる。 ) …いえ、失礼しました。 そういう都合の方も居る、というのがヴェイトス市ですね。 ( 何故、という自分の疑問をぶつけて不仕付けな物言いになってしまった気がしてこれ以上の突っ込みを控える事にした。 そろそろ帰らないと明日の仕事にも支える。 ) …よくマッサージしてから眠ると良いでしょう。 手首と親指の付け根の辺りを。 痛みが残りません。 ( そんな言葉の後、小さく会釈をしてこの場を立ち去ろうと踵を返す。 少し長居し過ぎた。 ) [Fri 16 Jul 2010 02:56:20]
アウラ > ――そ、それなら良かったのですが…。 危険な目に会わせてしまい申し訳ありません…。 (貴女がそんな名家アルベントの出である事など知る由も無い私は、頭を深く下げて不躾を詫びよう。 見た目の印象は、自分より多分年下だろう。この時点では貴族の出とは思ってないが、見た目に不釣合な程の肝の据わった態度から何か武芸の嗜みでもあるのだろう、と言う程度。) ――ありがとうございます。 (そして、差し出された刀を受け取れば、持っていた鞘に手馴れた手つきで納めよう。 そして、不意の貴女の質問に少し呆気に取られた表情を浮かべ、すぐに苦笑いのような何とも言いづらい表情を浮かべ…。) ――いえ…大した理由ではないのですが。 幼少の頃、父に色々習い事をさせられてまして…その時に。 私にはこの居合という剣が一番型にはまったという理由です。それ以来、ずっとこの道を鍛錬し続けているのですが…まだまだ未熟の身です。 [Fri 16 Jul 2010 02:40:19]
アイリ > ( 常人の感覚というのが無自覚に欠落している。 アイリーン・アルベントは物心ついた頃から騎士になるべく育てられた、騎士の名家アルベントの娘であり、不測の攻撃に取り乱すような事は未熟であると考えるような人間だ。 ) 問題ありません。 ( 相変わらずの鉄面皮で短く答え、刀の柄をそっと差し出す。 間近で顔を見て声を聞き、矢張りクリスティア系ホワイティアだと確認した。 ) 興味本位で尋ねますが―――何故アマウラ人の剣を? どういった事情のある方かは知りませんし、特に責めるような意図はありませんが。 [Fri 16 Jul 2010 02:16:22]
アウラ > ―――ッ! (ドッ!と言う音が響いた瞬間、 目を閉じてしまった。 あの刀が跳んで言った先に居た人はどうなってしまったのか、見る事が出来ない…が。) ―――…ぅ、あ…ら…。 (掛けられた言葉に、片目を恐る恐る開け相手を確認してみれば…目を見開いて唖然としてしまった。 だって――。) ――い、いや。 そんな事より。怪我はありませんか…? (だって、掛けられた言葉は余りにも冷静で、かつ的を得ていたから。確かに、握りが甘くなっていることに気付けないほど集中力をかいでいるようではここら辺が休憩時なのかもしれない。 それを、私自身よりも他人が理解していたことに驚いた。ソレも、今…私のすっぽ抜けた刀で斬られそうになったこの少女が、だ。) (私は、貴女のことを身の安否を気に掛けながら走ってあなたの元に駆け寄るだろう。。) [Fri 16 Jul 2010 02:01:15]
アイリ > ( 見る見る効率が下がっていく。 反復練習は効果的だが、ああいう細やかな技術を繰り返すのは心身ともに負担が大きいだろう。 そも、あんなに神経を使いそうな技術を実戦で使おうなど、アマウラ人というのはどうしてこう、神経質なのだろうか。 ああ、私の知る代表的なアマウラ人の知人はそれに該当しないが。 あれは蛮族の類だ。 ) ――――。 ( 視界にとらえる光の反射と風を切る音に反応したが、自分にはまず命中しないと判断して少し首を逸ら程度に留めた。 背後の壁に音を立てて刀が突き刺さる。 ―――こういう武器を作るのもまたアマウラ人だ。 ) 効率が落ちています。 そろそろ休憩を挟んだ方が良いでしょう。 握りが甘くなっていますし、このまま続けてもまたすっぽ抜ける。 ( ず、と壁から引き抜いた刀を順手から逆手にくるりと回し、柄を持ち主に向けて歩きだす。 背筋を真っ直ぐにのばし、淡々と話しながら。 ) [Fri 16 Jul 2010 01:37:35]
アウラ > (思うように結果が出せない事を焦り、苛立ち。 それが恨み言のように父親への文句を垂れる。 それが雑念を生み次第に集中力を奪っていき悪循環に陥って―――。 幾度目の居合だろうか。 落下してくる木片目掛け、刀を抜き放つ瞬間ッ!) ―――あっ!? (抜刀と同時に、吃驚する少女。 少女の愛刀で手の内にある筈のものは其処には無く、刀を持たぬ手は虚しく空を切る。では刀は…?) ―――ッ!?避けてッ!! (少女の掌からすっぽ抜けた刀は、あろう事か唯一の見学者の方へその凶悪なまでの切れ味を持つ刃を振り回し回転しながら飛んで行っていていたッ! 刀の持ち主である少女は、ソレを見つけるなり悲鳴のような叫びを上げる。願わくば、刀の軌道が反れる事を祈りながら。) [Fri 16 Jul 2010 01:25:26]
アイリ > ( ―――――思うに、いや、ああいうスタイルの剣術には詳しくないが、さっきから彼女の試みようとしている事が何なのかは理解出来る。 さて、思うに。 何故上手くいかないのか。 まず一つ、あれは相当の集中力が必要なスキルだと思われるが、さっきから彼女はそれに集中できているとは言い難いということ。 一心不乱に繰り返して入るが、意識が散漫過ぎる。 少し遠くて何を呟いているのかわからないが、先ずは黙る事だ。 ) ( もう一つはもっと単純な理由。 筋肉が足りないのだ。 腕と、胸と、腹と、いや、全体的に。 健康的な成人女性の体型ではあるが、剣士の身体ではない。 少なくとも長剣を扱うだけの体格を持ち得ていない。 それだけのこと。 まぁ、今現在彼女がそうしているように、思う存分繰り返し、必要な筋力を得るのが最善の鍛錬だろう。 ) ( 故に、邪魔をしないでただ暫く眺めている事にした。 ひと通りのトレーニングを終えて、此方はもう帰るだけだ。 ) [Fri 16 Jul 2010 01:12:52]
アウラ > (先に投げた複数の木片――。四つ程、放り投げ居合の的にしてみたが…結果は芳しくなかった。 元々、宙に浮き落下してくる物体を瞬時に四つも斬る事は出来ないのだが…。) ―――それでも、今の私なら二つは斬れないと話にならないものね。 (彼女、アウラは長年の鍛錬で二つまで斬る事を可能としていた。筈だった。 それが、今は一つと半分。いつも通りの能力を発揮できていない事に少女は唇を軽くかんだ。) ――ソレもコレもお父様の所為ね。 私をモデルにだなんて、私には向かないと何故気付かないのかしら。 (ぶつぶつと何か呟きながら、再び木片を拾い上げれば再び宙へと放り上げる。そして、刀を振るった――。) (いつの間にか見学者が居る事には、雑念が混じっているからか、鍛錬に夢中なのか気付く様子も無く…放っておけば木片を投げては刀を振る鍛錬を続けているだろう。) [Fri 16 Jul 2010 01:05:31]
アイリ > ( ああいうのを何と言うんだったか。 キアイ? イアイ? イアイドー? 確かそんなだったと思うが、あまりイエロティア文化には詳しくない。 特徴的な剣はアマウラ系のものだという事だけは辛うじて分かるが、あれが無かったらアマウラ文化だかティアン文化だかすらわからなかっただろう。 鍛錬所施設休憩所のベンチに座ってそんな事を考えながら、グラウンドに見える背の高い女性の姿を観察している。 見るからにホワイティア的な容姿にそのアマウラ剣がミスマッチで目を引いた。 たまにここを利用するが、始めてみる顔でもあったし。 ) [Fri 16 Jul 2010 00:57:30]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 見学、若しくは観察 』 [Fri 16 Jul 2010 00:53:07]
アウラ > ――二つ所か、一つと半分しか斬れてない、か。 お父様に習わされてもう何年と居合を学んできたけれどコレほど繊細な剣術もないかしら。 (「居合」そう呼ばれたのが少女の操る剣術だった。異国の剣「刀」を用い、抜刀と同時に敵を両断し再び鞘に刀を納めると言う異色の剣術。彼女はその使い手だ。 ) ―――ヴェイトスに来てもう1ヶ月。 早く腰を落ち着けれるような場所を探さないと、鍛錬にも支障が出そうね…。 いや、もう出てるか。 [Fri 16 Jul 2010 00:52:55]
アウラ > ―――。 (再びノ、静寂。 今度は立ったまま、鞘に納まった剣を腰辺りに持ち、その柄に一方の手を置けば…。) ―――ッ…! (連続して響く薪を割るような音と小さな金属音。――程無く、音は鳴り止み辺りを三度目の静寂が支配していた。) [Fri 16 Jul 2010 00:41:41]
アウラ > ―――。 (座して微動だにせぬ少女。 やがて、すぅ…っと目を開けば溜息一つ零し…。) はぁ…――。 (何かが上手く行かないのだろう。非常にもどかしそうな表情を浮かべながら、自身の傍らに置いた剣に視線を落とす。) ――やはり、雑念が入り混じっていると上手く行かないものですね…。 (不意に零れた言葉、そして剣を持てば立ち上がり、近くの棚から手ごろな木片を複数、持って戻ってくれば、それらを不意に一辺に自身の真上に放り投げ――――。) [Fri 16 Jul 2010 00:34:56]
アウラ > ――ふっ…!! (突然、少女が目を閉じたまま鞘に納まったままの剣を掴む。 そして、鋭く吐き出した呼吸と共に反対の腕を撓らせれば―――!) ―――……。    『チン…。』 (空気をきる音と共に響く小さな金属音。 静まり返った鍛錬場には一層その音は際立って聞えただろうか。――だが、音の主であろう剣は、鞘に納まった状態のままで、少女もまたさっきまでの正座の体制に戻っていた。) [Fri 16 Jul 2010 00:24:20]
アウラ > (夜――。 静まり返った鍛錬場のフィールドの中央。) ―――。 (見た目からしてホワイティア。腰まで伸ばした自慢の長髪はシルバー。身に纏ったゴシックドレスとその華奢な体系は人形を連想させる。 そんな少女が鍛錬場の中央に正座して瞑想していた――。傍らには、異国の剣が鞘に納まった状態で置かれている…。) [Fri 16 Jul 2010 00:17:10]
お知らせ > アウラさんが入室されました。 『(市内のとある鍛錬場―――。)』 [Fri 16 Jul 2010 00:10:28]
お知らせ > メイポールさんが帰りました。 『ちょ…シャワーは?』 [Fri 9 Jul 2010 02:58:21]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『お前、今夜おれの部屋、立ち入り禁止なっ!!!! 』 [Fri 9 Jul 2010 02:57:44]
サラン > し、ま、せ、ん!!!!!!! (ぎ、っと彼女をにらむが、涙まで拭かれては、はっきり言ってかなり情けない図 完全に彼女のペースに巻き込まれてしまった 服の前をかき合わせ、ば、っと立ち上がり荷物をあわてて掴んで) カエル・・・  (ふらふら、っとしつつ出口へ。途中あしがもつれ壁にぶつかりそうになりつつも・・・)   [Fri 9 Jul 2010 02:56:46]
メイポール > …は、はーあ。 (笑いつかれたのか荒い呼吸のまま相手を横目で見て) …残念だけど、するのは宿屋で…ね? (彼の目頭に浮かぶ涙を片手で拭って。) ……じゃ、帰る? おじ様も心配、するだろうから。  [Fri 9 Jul 2010 02:52:37]
サラン > ・・・・・・・・・・・!!!!!! (もう、耳まで真っ赤!!!) め・・・・・・・・ めいーーっ!!(半分涙目になりつつ、彼女をにらみながら) じょーだんにもほどがあるぞ、この娘!!!! あーもーーー まじで・・・ (じつは、心臓もバクバクである。) [Fri 9 Jul 2010 02:49:30]
メイポール > …分かってるわよ? もう一度言おうか? (睫を伏せてそうあっさりと告げて。限界だったのかぷっと吹き出して。) ふふ…ごめ、もう駄目…。 ふふふふっ…! (口許に手を当てて笑い出す。どうやらこらえきれなかったらしく。) [Fri 9 Jul 2010 02:47:23]
サラン > ・・・・・・・・・・・・・・・・ (元々、女性に対して乱暴をするようなことが出来ない体質ゆえに、むりに突き放すことも出来ず、ただ、投げかけられた言葉に、カチンと固まって) な・・・ なーにいってるのかわかってるかな、お嬢さんは・・・ (ひく、っと口元が引きつる。最後の必死の抵抗を試みてみた)  [Fri 9 Jul 2010 02:44:03]
メイポール > (ばっと肩を引き離されて首をかしげながらそちらを見つめて。) …? 楽しんでないけど。 (全くの嘘をついて。表情を変えずに。) ……ふふっ 。可愛い。 ね、しない…? (極めつけの一言。無表情のままそう言って。きっと焦った回答が返ってくるだろう、と予想しつつ。何とかこみ上げる笑いをこらえて。) [Fri 9 Jul 2010 02:40:11]
サラン > いやいやえーーーっと、・・・(と、とりあえず、両手で彼女の肩を掴んで引き離そうと試み)・・・・メイっ!!! お前、楽しんでる、ぜったい、俺からかって楽しんでるだろ!!! 俺で遊ぶな!!(びく、っと硬直し)だーかーらー やーメーローーって!!! ば・・  ・・・・・・・・う・・・(ぎゅ、っと目をつぶって、なぞられたことに反応してしまう だめだ、こそぐったい!!!) [Fri 9 Jul 2010 02:35:57]
メイポール > ……メイ、だってば。 (後ずさる彼を追い込むように追いかぶさって。…この図、楽しすぎる。) …ん? メイのこと…好きじゃないの? 違う? (見つめたまま再び耳に息を吹きかけて。ただやはりどうしようもなく楽しい。) …ね? (何が「ね?」だ。と、自分で突っ込みを入れながらつっと首筋をなぞろうか。) [Fri 9 Jul 2010 02:30:11]
サラン > や・・・ その・・・・・ メ・・・ メイポールさ・・ん??? (たじたじと、あとすざる。ベンチの端で、にげられなくなってしまい、半分、押し倒されるような格好になってしまい・・・ 正直、大の男が少女に迫られている図は、ギャグなのだが、本人は必死) うん、ほら。そーいうのはね、やっぱり、好きな人としないといけないんだよー?って、俺、言わなかったっけ? (見つめられて、視線をそらすことも出来ず)  [Fri 9 Jul 2010 02:26:51]
メイポール > (それはもう慌てふためく彼に、赤面する彼に拭きだしてしまいそうになるのを持ち前のポーカーフェイスで乗り切って。さらにまた冗談半分に彼の上着に手をかけてみて。) ……冗談じゃない、って言ったら? (さっき心の中で冗談半分と言ったのは伏せておいて。顔を至近距離に近づけてみよう。じっと相手の瞳を見つめるようにして。) [Fri 9 Jul 2010 02:22:51]
サラン > ど・・・・ どうする・・って   は??  (真剣に焦っている様子。ちょっと周りを見回してみたり) ちょ、メ!!・・・おにーさん、そーいう冗談いう子に育てたつもりないなぁ!!! ・・・わっ!!!(ば、っと耳を押さえて。実は、かなり苦手な場所なので、赤くなって)  [Fri 9 Jul 2010 02:19:43]
メイポール > 叶わぬ恋…って。 ま、本気じゃないけど…。 (確かに面倒そうだ、と想像してげんなりと。) …危ないものは危ないのよ。 (ふっと目を細めて。そちらを向いて。) ……ふふ、ここ…貸切だから。 (挙動不審になる相手に半分冗談で言ってみて。…半分本気で。) …どうする? (彼の耳元で囁くように言ってみる。…反応はどうだろうか?) [Fri 9 Jul 2010 02:16:20]
サラン > (言われた言葉に、いきなり、おろおろ。挙動不審に) [Fri 9 Jul 2010 02:12:27]
サラン > tte [Fri 9 Jul 2010 02:12:05]
サラン > ・・・・・・・・・・・・?って__ なに? 私に//// [Fri 9 Jul 2010 02:12:02]
サラン > うーん、熱い奴だからなぁ・・・ 温度が。(と、さらに笑う。) トカゲ子?なんじゃ、それ。龍族ならまだしも、精霊だと叶わぬ恋になるからそれはやめときな。それに、 精霊に惚れられるとめんどーだよー (はっは、っと乾いた笑いで。たしかに苦労が多いのだ) 危ない? って・・なにが・・ (目をぱちくりさせる) 襲われるって女の子じゃあるまいし〜!! 襲ってきたら返り討ちだね!!!  [Fri 9 Jul 2010 02:11:47]
メイポール > …サラ、私を選ばないかしら?トカゲ子とかトカゲーナの方が…。 (きゃらきゃら笑う彼とは対象的に真剣な様子で。さらに胸元の見える相手を遠慮することなくじっと見つめて。) …妙に、危ない? (何故か疑問系で。顔を覗かれると小声でやめて、と言って。) …襲われるかもよ? ……私に。 (と、冗談半分に言って。再び彼に向き直って。) [Fri 9 Jul 2010 02:07:10]
サラン > いやー、サラ君にも、選ぶ権利が・・・ (などと、きゃらきゃら、っと笑って)  ・・ああ?拭いて? そっか、汗かいちゃったかな? (うーん、と服の中を覗いてみたりする仕草。さらに胸元が見える状態で・・・) 妙に・・・? (ん?っとメイの顔をのぞき込んで。)  [Fri 9 Jul 2010 02:03:12]
メイポール > …はぁ、捕まらないでよ? (ため息をついて。) …忘れない程度…ね。 (それにしては随分と強そうなイメージを受けた。こちらの横に座る彼を横目で見やり、色気あるその姿に襲ってやろうか、と余計な事を考えて。) …ま、でも…結婚は無理か。 父様が…怒る。 (あの人だけは敵に回しては駄目だ。あの人には人望があるから。せめてトカゲは避けないと、と考えて。) …体、拭いて帰ったほうがいいと思う、わ。 妙に… (言いかけてやめて。夜風が心地いいと感じつつも風呂に入りたいと思ったり。) [Fri 9 Jul 2010 01:59:24]
サラン > ああいうのは、街の中でやると捕まるね、ぜったい。(笑いながら) 正当防衛を言い続ければ良いんだよ。 悪い子としてくる奴には本気で躾しなおさないとな。 ・・・・若い頃はねー、バトルに明け暮れたってたものだけど、俺ももう落ち着いた、いい大人だからさ。そういうのは本職のエレメンタラーにまかすさ。忘れない程度に、練習しとけばいいかなーってくらい? (よっこいせ、っとメイの隣に腰を下ろし、ほどけた髪を結い直した。 ちらりと見える首筋や胸元にはうっすらと汗がにじんでいるのが見て取れるかもしれない。妙に色っぽいかも・・・しれない) 結婚?なに?サラ君、好きになった? [Fri 9 Jul 2010 01:53:12]
メイポール > …落ちてるようには見えない、けど。 …ま、そうね。いざって時に…(と、彼の言葉に苦笑して。) 痴漢にさっきの技は正当防衛が通用するのか…。 (むしろこちらが逮捕されそうだ、と考えて。) …うん、トカゲと結婚したら駄目って法律あったかしら。 (ぼそっと呟いて。もし結婚なんて出来るようなら…と思いつつ。) [Fri 9 Jul 2010 01:50:37]
サラン > はっはっは。と、まぁ、こんな感じです。 ウン、落ちてる。 しかも、かなり落ちてる。 でもまぁ、ヴェイトスで必要になる事なんて無いと思ってるけどね。(両手を肩の高さで広げながら) せいぜい、痴漢よけか、泥棒よけ? ・・・日常で呼ぶとかわいいんだけどねぇ・・・ 生意気だけど(、と、苦笑しつつも) [Fri 9 Jul 2010 01:47:15]
メイポール > (火の粉を熱がってこちらに向かってくる彼に心の中で苦笑しつつ。) …それでも威力落ちてるの…? (少しこちらも驚いたようで。) …うん。 …正直、あっちの方が好きだわ。 (さらっと言い放って。先ほどのことを思い出す。) …精霊使い、ね。 まさか間近で見られるとはね。 [Fri 9 Jul 2010 01:44:55]
サラン > (広場に、サラマンダーの姿は、もう無い 攻撃用の呪文とはそういうものなのだろう) ・・・・・・・あちちちち・・・・・っ (舞い上がって、彼に降りかかった火の粉を、ぱたぱたとはたきながら、メイのそばに帰ってきた・・・・・。彼女からの賞賛のことばに、ちょっとビックリしつつ) ああ、ありがとう。 昔から見るとこれでもかなり威力はおちてるんだよねー (いまは、しがない宝飾職人、っと軽くいいながら )  ・・・ね? でっかいだろう? サラマンダー君。 あれが奴の本性さ。   [Fri 9 Jul 2010 01:41:50]
メイポール > (酷く耳に響いた音に顔をしかめて、しかし彼が最初につけていた印に火の球が着弾するのを見やれば爆発していて。暑さに汗を一滴たらしながら、やはり口角が上がっていて。闇が戻るのを確認すれば一息ついて。) …お疲れ。 凄かったわ。 (他に言いようはあるのだろうが、まず素直に感想を伝えて。) [Fri 9 Jul 2010 01:39:59]
サラン >  (ズォオン!!!と ものすごい熱気と圧力をもった火の球が、サラマンダーの口に発生。 彼が先ほど印をつけていたであろうあたりに、その火の球が着弾! かなりの風圧と共に、その火球はその場で爆裂!!! エルフの髪がほどけ、その熱風に舞い踊る  と、同時に、あたりには闇が戻ってきた) [Fri 9 Jul 2010 01:36:37]
メイポール > (横目で見られたようなそうでないような。はてなを頭の上に浮かべて。まるで昼間の様に明るくなった広場に続く詠唱に再び耳を傾けよう。)(と、その後にサラが炎に包まれたので瞳を見開いて。きっと一つの技であろうものにじっと視線を送っていて。) [Fri 9 Jul 2010 01:35:32]
サラン > (ゆぅらり、と、その炎に包まれた巨体が空間に浮かび。ちらり、と横目でメイを見やったのは気のせいか?  炎の熱気で、広場の温度が上がり、その光で昼閧フように明るくなる) (サラマンダーを確認して、続いて詠唱に入るサラン。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 汝のその紅蓮の猛火、灼熱の業火をもって・・・・・   (と、頭上にあげていた手を前方に出し、目標を設定) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 汝の主を害する者に炎の粛正を与えん!・・・・・・・・・ (ドグァア、っとサラマンダーが燃えさかる炎に包まれる)  ファイアーボールっ!  [Fri 9 Jul 2010 01:31:37]
メイポール > (雄々しく詠唱される呪文に耳を済ませて、その涼やかな眼差しに少し口角を上げる。まるで、珍しいものを見る時に感じる心の奥底から湧き上がる恐ろしさと好奇心を感じて。) ……れっ。 (確かに驚いた。彼の身長の倍のトカゲだ。この前の愛らしいトカゲが…まあ、ここまで…。) ……。 (そのトカゲから放たれる炎を表情を変えぬまま、しかし面白そうに見つめていて。) [Fri 9 Jul 2010 01:28:07]
サラン > (組んでいた両手をとき、右手首を左手でホールドして頭上へ、と同時に呪文詠唱にはいった)・・・・・・・・・・・荒ぶる赤き炎を纏いし破壊の要、猛々しく勇猛なる炎の聖獣・・・・・・・・・・・・・・ (き、っと細められた涼やかなまなざしは、これ以上に無いほど「エルフ」の顔。)我が剣にして、我が僕、サラマンダーよ! (呼びだし、口上完成) (と、同時に、その場で大きく空間がゆがみ、エルフの身長の倍ほどの火トカゲが・・・ 口から炎を激しく吹き出していて・・・) [Fri 9 Jul 2010 01:22:56]
メイポール > …そう、サラよ。 …別もんね。 (やはり期待に胸を膨らませて。いつになく…いや、酷く真剣な表情をする彼にこちらまで真剣になって見つめる。) …! (彼の両手が印を結び始めたのを見れば、食い入るようにそれを見るだろう。) [Fri 9 Jul 2010 01:20:18]
サラン > 機体なんかしなくていいよ。恥ずかしいから。このまえあったときは、ちび助のサラマンダーくんだったと思うけど・・・ 戦闘用に使役するときはぜんぜん別もんだよ、ウン。(広場中央に目線を戻して。)    さーーって。と    (中央から適当な位置に移動。)  ーーーーーーーーーーーーいくぜ? (すぅ、っと大きな深呼吸。 く、っと目標地点を定めるまなざし。 はっきり言って、ここまで真剣な顔を見るのはメイは初めてであろう。 タタ・・っと素早く両手が印を結んでいるようである) [Fri 9 Jul 2010 01:17:21]
メイポール > (随分と手馴れた感じを受け、期待を膨らませながら。) …安心…分かった。 期待してるから。 (彼の内緒に気づく事もなくベンチからじーっと見つめている。) [Fri 9 Jul 2010 01:13:36]
サラン > (広場中央あたりに、足でざざ、っと線を引いて。手慣れた風に適当な距離をとりつつ間合いを計っているようだ) まぁ、なにも起こらないようにするから安心してて? (先日、体力無しでへたったことは内緒だ!ヴェイトスに来てかなりのレベルダウンをしていることは、ぜったいに内緒なのだ。) [Fri 9 Jul 2010 01:11:57]
メイポール > (いつもとは違うラフな格好の彼を見やり、意外そうに見つめて。) …後ろのベンチ、ね。 (そう声をかけられればそちらへと向かっていって、そのベンチに座るだろう。) …座ったわよ。 [Fri 9 Jul 2010 01:11:06]
サラン > (髪も、頭上にしっかりとまとめ上げて。 彼にしてはかなりラフなスタイルを取っている) 普通の女の子は入るところじゃないだろうからねー そだな・・・危なくないように、俺の後ろのベンチにいてくれるかな? 何かあっても、そこなら守れるから。(と、広場の中央から声をかけた) [Fri 9 Jul 2010 01:09:18]
メイポール > (遅れて彼に続いて入っていく。) …うん。 へえ、凄いわ。 (きょろきょろと辺りを見渡して。目をぱちくり。) [Fri 9 Jul 2010 01:07:58]
サラン > ここは、いくつかの広場とかがるみたいでね、俺はここの場所が気に入ってるからこの前からここを借りてるんだけど。(ほどほどに広い広場。壁際にはいくつかのベンチ。屋根はない。) [Fri 9 Jul 2010 01:05:55]
お知らせ > メイポールさんが入室されました。 『(…初めて来たわ。)』 [Fri 9 Jul 2010 01:05:45]
サラン > (しばらくの間だけ、魔法を使うから、と、貸し切り使用許可を取って来ている。 片手に持ったマントと、小物入れなどをぽいっぽい、とベンチに置いて。 胸元を楽に広げて動きやすい格好に 遅れて入ってきたメイを手招き) こっちだよー [Fri 9 Jul 2010 01:04:41]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『(…初めて来たわ。)』 [Fri 9 Jul 2010 01:03:58]
お知らせ > サランさんが来ました。 『(マントを片手に持って入ってきた』 [Fri 9 Jul 2010 01:02:22]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 さて、ソレディーの足が止まるまで走ろうか 』 [Wed 7 Jul 2010 02:09:42]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( もうひと頑張り 『少し』 の訓練に付き合ってみて、帰ろう。 )』 [Wed 7 Jul 2010 02:08:22]
ソレディー > 〜え? え、えー…?   …食べられそうなんじゃなくて、食べられるんですよ? ちょっとクセありますけど、美味しいのもあるのに…   ( 余計なこと言ったか。 双方から釘を刺されて、そんな無計画にやらかしてるわけじゃないですよともごもご言う。 たまに騒がせることもありそうで何ともだが、だって本に食べられるって書いてあって、それっぽい知らない草があったら食べてみたいじゃないですか。 〜ヴェルセリオスさんに褒めてもらえたような気がして嬉しかったのも束の間。 微妙にしょんぼり、帰ってしまうというヴェルセリオスさんを、走って行きませんかと見送った。 ) [Wed 7 Jul 2010 02:06:38]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『たまにはこんな夜も良いか。そう思う――夏の、一幕』 [Wed 7 Jul 2010 01:58:57]
ヴェルセリオス > (それ以外はそれ以外ですとかなんとかで通すであろう。事実その通りであり、かつその中には先ほどの血の味が云々、のようにとてもではないがニンゲンに口外できる話ではないものも含まれている。…が、中には「アイリ様のお尻の撫で心地はどうなんだろう」というようなしょうもないものも並んでいたりする辺り混沌であった)………私は、騎士の社会の外に居ります。何か御座いましたら…なんでも結構です。どんなにつまらないと自分で思える事でも、お気軽にどうぞ。(言葉を紡ぐ前に背筋を伸ばし、膝を突いたまま顔を上げた。そして唇から言葉を紡ぎ終えると、静かに腰を上げるのであった)確かに、適度に忙しいのが一番楽だと思います。私も。……ソレディー様は、心の一番根っこが強靭なのかもしれませんね。(元々野を駆ける類の生活をしていた事は知っている。食べられる草をしっかり見つけるとか、辛いとかキツイとか言いながらも脱落しない辺りにしなやかな強さが見えた…ような、気がした)……台所は汚さないでくださいまし(まるでもうやらかしたかのような集中砲火である)……と…私はお先に失礼致します。お部屋に代えのお召し物と寝巻きを用意いたしますので、何か不足が御座いましたらお呼び出しくださいませ。それでは、ソレディー様もお元気で…ごきげんよう(夜も深い頃合と見てか、静かに頭を垂れた後に踵を返すのであった。もし共に帰ろうというのであればそれに乗るし、そうでなければ一人で帰る。そんなに長話はしていないが、今日はあるじとの距離が縮まったような気がした。そんな夜のワンシーン) [Wed 7 Jul 2010 01:58:05]
アイリ > ( それ以外の事、がとても気になる。 今度休みの日にでも突き詰めた話を2人でしてみるか。 それで何だかおかしな空気になるのも嫌だとか、変な所でチキンハートになりつつ。 …あ、今ソレディーの発言に噴きそうになった。 ) 不満、は、別に…こういう、性格なのは私がそういう選択をしてきた結果、ですから。 ( 部下の手前、「友達が出来なくてやや寂しい」とか言えずに強がった。 可愛げのある人間は此処でここぞとばかりに言えるんだろう。 甘えた言葉を。 羨ましくなんか無いのだ。 ) 最近はそう、忙しいと感じる程ではありませんよ。 大きな戦災もありませんし―――適度に忙しい方が人間は楽をしようと思わないものです。 ( 忙し過ぎれば不平不満は出るが、暇すぎると今度は意識の質が下がる。 ちょっと忙しくなった程度で文句を言い出したり。 仕事が忙しいな、と思う程度で丁度良いのだ。 ) ……何でも食べられそうなものを持ってきて異臭騒ぎを起こさないように。 [Wed 7 Jul 2010 01:42:45]
ソレディー > 〜団長はお休みの日も忙しいのですよね…   ( お休みの日にも仕事をしているとなると、お休みの日がないような印象だ。 仕方ないのかもしれないし、団長は平気そうだけれど、嫌ではないのだろうかと不思議に思うことがある。 …それを嫌がってしまったら騎士になれないようで、聞けないけれど、でも他の騎士達は色々しているわけで。 )   けっこう食べられるのも放っておかれているんですよね。 私も知らないものがたくさん生えてます。   ( ちょっと歩けば気候から生態系まで変わる不思議の島ヴェイトス。 ここは興味の対象によるけれど、喰わないだろうなと不安に思われそうなことを言い。 料理と聞けばなるほどと頷いた。 …それはお仕事ではなかろうかと思うものの、調理法を知るのはためになる。 …食べたくてしょうがなくなるのが難点だけど。 )   ( ちょっと踏み出すヴェルセリオスさんを見守って、何やら嬉しそうににこにこしてる。 ) [Wed 7 Jul 2010 01:36:52]
ヴェルセリオス > そんな事”も”ですね。それ以外にはもちろん仕事の事もありますし、それ以外のものも御座います(レモンをお渡しした後は、一歩だけ下がってバスケットの中を片付け始めた。ごそごそと手短に物を並べ、ぱたむ、とその蓋を閉じた)流石に夕方になるまで寝てはいませんが、昼過ぎ辺りまでごろごろするのは中々良いものですね。……なるほど。草摘みですか…それは今まで試した事ないですね……本ですか?どちらかといえば、料理の本の類を読む事が多いですね…(休みの日にごろごろしているソレディーがあっというまに想像できたのには、危うく噴出すところだった。澄んでの所で堪えつつ、草の正体を本で探すとか、好きな本の話など交わすのであった。本と言うより参考書の類が多かったが)…アイリ様は、今のご自分に不満がお有りですか?もし無ければ、それはそれで良いのではないでしょうか。ですがもし何か、言葉に上手く出来ない形でも不満があれば…何かお手伝いできるかもしれません(ごろごろや散策に、全く同感の意を抱いていないのが見て取れた。でも、それはお仕えしている以上わかりきった事。そんなところもアイリ様らしい、と思いながらの提案を一つ投げかけた。人の人生に深く府見るつもりは無いが、側にいる間何らかの動きぐらいは起こすつもりだった) [Wed 7 Jul 2010 01:14:05]
アイリ > ―――そんな事を考えていたんですか。 ( 仕事中は可愛くないのだ。 一瞬そんなひねくれた聞き方をしたが全くもって否定できない。 まあ、日頃可愛さとかそういう物はすっぱり切り捨てているとはいえ、言われれば嬉しくない事は無い。 むずむずするが。 誤魔化すように一旦黙ってレモンを受け取る。 戦場に長く滞在すれば蛇だって食べるような人間だ。 好き嫌いは特にない。 ) ( 暫し2人の休日の話に耳を傾け、身体を休める。 読書については共感できる部分はあるが、他は全く自分には当てはまりそうにない。 商業地区を馬上から降りて散策する事はほぼ無いし、よく聞くように、ごろごろして過ごす、という感覚が無い。 これといって何もしないで時間を過ごしていると、やるべきこと、やっておきたい事、今直ぐにメモを取っておきたい思いつき、そんなものが溢れて来てすぐに動き出したくなる。 睡眠や入浴もお陰で短めだ。 仕事人間、なんだろう。 たまの休暇も―――関わりのある家からの誘いで招かれて鷹狩について行ったり、恩のある御老人に会いに行って話を聞いたり、誰かの祝いで夜会に招かれたり、だ。 ) [Wed 7 Jul 2010 01:00:59]
ソレディー > …うーん? そうかなー…   ( ヴェルセリオスさんも団長も、分かり辛いというのは何だろう。 …確かに随員君や他の騎士達に比べると、感情の起伏が緩やかだったりそういう控えめさはあるが、でもそれは、そういう性格ということで、変に隠したり嘘をつくわけではないと思う。 2人を見比べ、ふむ?と首を傾げた。 否定するヴェルセリオスさんに、うんうん頷く。 団長は正直な人だ。 )   〜あ、はーい。   ( ちょっと休んだら元気になったらしい。 てゆか、まだ元気じゃんという話をした後で座り込んでいるのもなんだ。 もう少しと言うのなら――― その 『少し』 がたいへん当てにならないのだけれど、付いていこう。 よっこいしょと立ち上がる。 )   〜あぁ、してしまいます、ごろごろ…   ( 今日頑張ったし明日はごろごろしてても良いんじゃないか。 …いや普通に平常運転だろうけど、至福ですよねと目を細め。 )   〜面白くないですか? あ、川辺に行くなら知らない草を摘んで、図書館で答え合わせすると面白いですよ。 どんな本が好きなのですか? 面白いのあったら教えてください。   ( こちとら小難しいのは苦手でもっぱら物語りだけれど。 同じようなのが好きだったらちょっと意外で嬉しいし、違うのでも楽しいのなら読んでみても良いかも知れぬ。 …血の味想像されてるなんて、思いもよらず。 ) [Wed 7 Jul 2010 00:54:13]
ヴェルセリオス > …そうでも御座いませんよ。お仕事の最中を除けば、素直で可愛らしい方だと思います。……いえ、冗談でもお世辞でもなしに、です(髪を梳り終えると、タオルとブラシをバスケットに戻しそれと入れ違いに何かを取り出した。――レモンである。それをぺりぺりと剥いて…)途中の市場で見つけて購入いたしました。なんでも、運動の最中や後に食べると、疲れが残り辛いのだそうです。宜しければ是非、お召し上がりを(背後から左斜め前へと移動し、その場で跪いて剥いたレモンを主に向けて差し出した。好き嫌いとかは基本的にない人だから、多分食べてもらえる…と、思う。ダメだったら自分で食べる)………お休みの日、ですか?んー……先ずは、ごろごろします。休みの日は怠惰を満喫しますね。あとは……適当に市場をうろついたり、川辺を歩いたりとか……たまに図書館で本を読んだり、でしょうか。あまり面白くない休日ですわ(いざ思い起こして言葉にするとなると、結構浮かんでこないもの。それでも、思いつくものを片端から言葉として紡いで見た。こうしてみると、趣味も何もないだめニンゲンのような気がしてきた。ニンゲンではないがさておく。……アイリやソレディーの血の味を想像してみたりする、なんてのは流石に言える訳が――――ない、わけで) [Wed 7 Jul 2010 00:42:31]
アイリ > ―――そ、そうですか。 いえ、分かり辛いのは私の方こそ、ですが。 有能なメイドを雇えたと私も満足しています。 ( 私に楽しい要素なんてあるのだろうか、などと珍しく卑屈な気持ちになった。 自分は他人から見たらつまらない人間だと思っている。 可愛げはないし、仕事ばかりしているし、優しくも無い、気の利いた事を喋れるわけでもない。 胸元に逆三角形の汗をかく体型でもない。 ) …少し身体も冷えてしまったし、後はもう少しだけ走って終わりにしましょう。 今日は早めに上がってゆっくりお茶でも飲みながら話すのも良い。 ( 実際、少し休め過ぎて筋肉が冷えているのも確かだが―――オーバーワークをさせ過ぎても逆効果だ。 たまにはこういう日があっても良い、だろうし。 ―――ソレディーが不意に聞いた、ヴェルセリオスの休日の話、実は少し興味がある。 うちで働いて貰っているのに、実はあまり知らないのだ。 ) [Wed 7 Jul 2010 00:32:08]
ソレディー > ヴェルセリオスさんはお休みの日、どんな事するのですか?   ( 息抜きに何をするのだろう。 …そして、健康的な面で問題がないと言うのは、つまり他の所には問題があるという事なのかと思うけれど、団長が聞かないのだから黙っていた方が良いのか? 気になる風にもにょもにょしつつ… 復活したらしい。 身を起こしてストレッチを続けよう。 )   〜せっかく一緒に来たんだから一緒にしたいです。 でも付いていけるだけ付いていきますので、団長はお気になさらず…! いっつも私達のペースでやっているのですから。   ( いつものトレーニングは自分達のペースだ。 自分で選んでいるわけではないけれど、団長が良いあんばいに追い詰めてくれる。 その感じは分かるから、自主訓練でもなく付いて来ている時くらい、これで良いと笑って首を振った。 本当に、まだまだなのがよく分かる。 これが騎士だと思えば、焦る気持ちも遠退くというものだ。 )   …ううん、でも疲れました。   ( 嘘をつくようなものではないと思うものの、そんな状態になるのは辛い。 まるっきり投げ出そうという姿勢も気が引けて、むむむと悩む。  [Wed 7 Jul 2010 00:16:04]
ヴェルセリオス > …はい。私は傍目から何を考えているかわかり辛いかも知れませんが、見た目よりは単純でそれなりの素直さも持ち合わせているつもりですので、どうかご安心を。…少なくとも私は、アイリ様にお仕えする日々を楽しんでおりますよ(いつの間にかブラシを持ち、静かに主の髪を梳りながら言葉を返した。事実、色々と新鮮な出来事が起きて面白いし、結構可愛らしいところもあるのが気に入っていたりするのであった)……ソレディー様、本当にもう動けないのであれば、本当に動かないものですよ。無理とも言えずに仰向けでぜーはーすれば宜しいと思いますよ。但し演技ではなく本気で(つまりそれはそれこそ一滴の残りもなく体力を搾り出さないとダメということである。しかし素直と言うか、ストレートにあれ?と首をかしげ戸惑う様子は可愛らしいなぁ…と思うに十分であったりした。) [Wed 7 Jul 2010 00:07:33]
アイリ > そう、ですか。 思う所があれば言って貰えると此方も助かります。 お互い分からない事も多いですし―――まだ、貴女の性格や癖まで理解できているとは言い難いですから。 ( 言いたい事、なんて雇用する側から言われても困るかもしれないが、先にこう言っておくだけでも後々何かあった時言い易いだろう。 もっと口を開くべきなのは私の方かもしれないが。 ) 本来、自主トレーニングなら自分に最適なペースを設定した方が良いのですよ? 私は私のペースでやっているのだから、無理についてこようとしなくても。 ( 実戦でもそうだ。 私が自分の最高の力を発揮する為に思った通りにやっていたら、皆がついてこれなくなるだろう。 その辺りは常に見ながらやっている。 一対一でもない限り。 ) [Tue 6 Jul 2010 23:58:48]
ソレディー > 〜あ、じゃあ、ヴェルセリオスさんも一緒に―――   ( 無理と言いつつ新しい人が混ざるのならもうちょっと出来そうな気がする辺り、やっぱりまだいくらか余裕があるのかもしれない。 ヴェルセリオスさんがここに来る → 団長が気になる、団長が好き → 一緒にトレーニングしたい。 と変換した娘は、団長の連れない言葉にそうじゃなくってと言ってみるが… え、あれ、元気ない? そうなの? と2人を見比べて口を噤もう。 )   〜でもこれ以上ペース落としたら団長次のに行っちゃいます…! それにこれなら団長とどれくらい差があるのかも、分かり、ますし!   ( 団長が次のメニューに移っても、前のメニュー続けてる事になっちゃいます、と。 いや別にくっついてなくても良いのだけれど、それは寂しいのである。 普段の訓練でも終わりの見えないスタートを切ることはよくあるだろう。 であれば知っている。 体力的には省電力モードになれる反面、あれは精神的にとても怖い。 …勝手に付いて来ているだけなのでお構いなくと首を振った。 …団長の言葉が、自分に合わせてちょっとくらい負荷を増やしても何でもないという事だとは気付かない。 気付きたくない。 )   〜え? あ、あー… じゃ、じゃあまだやれまs… あれ?   ( 無理無理無理!と叫べるのは元気な証拠。 痛くて死んじゃうと叫べる人は当分死なない。 ヴェルセリオスさんの言葉に、ならば私は平気と言おうと拳を握り。 …それを言ったら今度こそ平気ってことになっちゃうんじゃないかと首を傾げる。 気付くし、そうバカでもないはずだが、感覚でぱっと動くところは変わらない。 ) [Tue 6 Jul 2010 23:47:22]
ヴェルセリオス > …ありがとうございます。ええ、大丈夫です。長年メイドをやっておりますから、自分の加減といざと言うときの息の抜き方は心得ているつもりです。…ああ、それは失礼致しました。ですが健康的な面で問題があるわけでは御座いませんので大丈夫です(ひたひた、わしわしと口が動く間も手は動く。そしてそんな顔をしていたのかと思えば、幾ら夏で熱いとはいえ気を入れなおさないと…と、見えぬところで頷いた。そしてまあ、打ち解けてないのは全く以って事実といえば事実であった。とはいえ信用はしてるし結構素敵なご主人様と思っているのも事実。だが、それが全てではない上に何が全てかと言えば自分でも解らないわけではあるが、今のメイド仕えに不満はあるかといわれれば「まあ、ない」と即答できる自信はある)ですが、こうしてまだ喋れるということは……やはり、なかなかのものですね。ソレディー様も。…無理だ、というのはアイリ様に「もっとプレッシャーかけてください」とお願いするようなものですよ?(そういった弱音に対して「もう一周」とか言い出すタイプだと思っているので、また肩越しにそんな言葉を投げかけた。自分から話しかけておいてこの結びは酷いかな、と思いつつも…ソレディーの反応が楽しいのでつい、であった) [Tue 6 Jul 2010 23:38:51]
アイリ >  ( 100で終わりと最初から思っていたら100で終わらせるペース配分になるのだ。 終わりが分からないまま延々続けさせられれば、案外500くらい行ける。 ) [Tue 6 Jul 2010 23:27:09]
アイリ > 空いた時間を自由に使うのは貴女の能力給みたいなものですから構いませんけれど―――ゆっくり休んでいても良いのですよ? なんというか、その、此処暫くあまり元気が無かった気が、しますし。 ( 自信はないがそう思った。 大人しく背中側の汗を拭いて貰いながら腕のストレッチを続け、どうなのだろう、と探りを入れてみた。 このメイドと生活を始めて暫く経つが、まだもう少し打ちとけきらない部分がある気がするのだ。 その距離の詰め方が自分には分からない。 一般的な家族の様な感覚もあまり経験が無いし、実家に帰るといちいち一人一人との関わりを気にしていたらきりが無い数のメイドがあちこちに居た。 勿論、幼児が無ければ話しかけもしなかった。 ) も ちょ? 何ですか? ああ…口にしたのは失敗でしたね。 「ゴールが何処か」が分からないまま走り続ける分には、案外まだ走れるものです。 今度から貴女を連れてくる時は、何処で終わりにするかを言わずにやりましょう。 ( で終わりと最初から思っていたら100で終わらせる [Tue 6 Jul 2010 23:26:18]
ソレディー > 〜もっ!? ちょっ…!   ( もう一巡!? いや無理ですと敏感に聞きつけて、がぱりと跳ね起き首と手を振った。 実は意外と元気かもしれぬのはさておき。 騎士団で課せられる通常の訓練メニューとは違うだろうから、無理ならリタイアすれば良いのかもしれないが、その声でそういう事言われると反応せざるをえない哀しい性が身に付いている。 …ちなみにこちらも、逆三角。 言動の幼さやそういった事に頓着しない性格のせいで誰得だが、暑いからと言ってぽんぽん脱ぎだすことはもうないだろう。 )   〜は、はひー…   ( 分かっちゃいるけど止められない。 もとい始められない。 目先の楽に流されてしまうが、指摘されれば、ふともも前面終わりと、正座のように折り畳んでいたいた脚を片方ずつ体に抱き寄せた。 上がった息が整うまでもうちょっと。 あと少し脚部のストレッチでお茶を濁したら背中を起こそう。 )   〜ま、まだまだです。 ちょっと早めに終わっちゃいましたし、もう一巡は無理です。 …無理です。   ( 大事な事なので二度言いました。 ちょっと早く終わったーとか言っちゃってますが、たぶん団長にはバレバレなので問題ない。 ) [Tue 6 Jul 2010 23:18:57]
ヴェルセリオス > クローゼットの整理が速く終わったものですので、不意に生まれた暇をただ手漉きのままぶらぶらと漂うのもどうかと思いまして…お邪魔致しました。失礼致します…(一通り今日片付ける事を片付けて、その上で足を伸ばしたわけである。端的にその事に付いて返答した後、バスケットからタオルを取り出してアイリの背中や首筋を拭き始めた。一人では拭き辛く、且つ髪が長い場合汗でべたべたになりがちであるので念入りに。時折井戸から汲んできた水を別のタオルにしみこませ、それで拭いたり拭ったり。)……(そんな最中、この背中ぺろりと舐めたらどんな反応するかな、とふと疑問が湧き起こるが…我慢我慢、である)あら、ソレディー様もご一緒でしたか。多少遅れたとはいえ、大分付いてゆけるのであればかなりのものですね。(披露困憊の中、ひーひーストレッチしているであろうソレディーを主の肩越しに眺めつつ、多分お疲れ様です的なニュアンスの言葉を投げかけるのであった。そして気がつくとラージサイズ挟撃の図) [Tue 6 Jul 2010 23:13:19]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『思ったよりもですね』 [Tue 6 Jul 2010 23:03:52]
アイリ > ( 別に、本当に、誓って、ああいう体型が羨ましいとかいう話ではなくて。 ちょっと自分にはわからない感覚を想像しながら見ていただけだ。 だいたい、余分なウェイトなど無いに越した事はないし、鎧の中に押し込めるのも大変だろう。 勿論あんな所に汗が溜まるなんて面倒だろうし、たまに胸の下に汗疹が出来るなんていうファンタジーを語る人間も居るが、ああ、それは本当に他人事で良かったと常々胸を撫で下ろしているのである。 …撫で下ろしている、という言葉に別に思う所はない。 誤用ではないだろう。 問題ない。 ) ―――あ、ああ、どうしました? こんな所まで―――もう一巡したら終わりにしようかと思っていた所です。 …いえ、どういうった方達なのか、少し、見ていただけで。 ( と、普段こういう場所にまでは付いて来ないメイドの登場に少し驚き、少し早口に饒舌に説明した。 視線の先にはやっぱり谷間に逆三角形型に汗をかきそうなカタマリがあった。 ) ソレディー・カモシレーヌ。 ストレッチを怠ると後で苦しいのは貴女ですよ。 時間をかけてでも必ずひと通りやりなさい。 ( 随分と遅れてきた随員に即、指摘。 これでも以前に比べればだいぶ早くなってきたし、既に身体能力的なものは及第点に達しているのだが――― 一般教養、神学、紋章学、社交、歴史、座学の方はまだまだだ。 そして、騎士に取り立てる為の最後の一押しになるような「功績」が何か欲しい。 彼女はそれが無いとどうしても一部の人間を黙らせるのに決め手が欠くのだ。 ) [Tue 6 Jul 2010 22:57:34]
ソレディー > 〜ごー…る…!   ( おおっと…! ご主人様とメイドのお話とかありそうだけれど大丈夫だろうか。 団長に遅れることしばし、くっ付いてきた随員がようやくゴールした。 そもそも同じメニューをこなそうなんていうのが無理な話なのである。 ゴールしたと言うか、さすがに明日に響きそうで危険だから切り上げただけである。 しかし限界。 急に止まらずクールダウンしなさいという原則は守るけれど、すとんと座り込んだらストレッチする元気は残っていない。 ふとものの筋肉伸ばすフリをして、正座したまま地面に寝転んだ。 …いやフリと言っても、これでちゃんと伸びるのだけれど。 心情的にはちょっとズル休み。 だいたい同じ所をぐるぐる回って走り続けるというのが、不毛な気がして苦手だ。 どれくらい移動したという実績がなく、何かを持って帰って来るとか、得る物があるわけじゃない。 力を付けるためだと理屈では分かるのだけど、これが山菜取りだったりしたらもうちょっとがんばれる気がする。 …言い訳だけど。 )   〜あー… ベルセリオスさーん…   ( ストレッチ中なので。 ストレッチ中なので、寝転んだまま失礼。 やっほーと手を振ろう。 ちょっと虚ろな感じに。 ) [Tue 6 Jul 2010 22:47:49]
ヴェルセリオス > (そういえば、此処に用事で足を運ぶのは初めてのような気がする。いつもは大体、ここに縁がなさそうな容姿だが此処をちゃんと利用するために来ていた。さて今日は何かと言えば)…ん(入り口から中に入り、きょろきょろと辺りを見回す。そして直ぐに主の姿を認めると、ほんの少しだけ歩調を速めて近づくのでした。格好は何時のメイド装束に、右手には藤で編んだバスケットを下げている)…お邪魔致します。丁度終わったところでしょうか。だとすればよいタイミングで……アイリ様?(トレーニング中の一団に視線をじー、と送るアイリの直ぐ側まで歩み寄って、静かに一礼の後にバスケットに手を伸ば………そうとしたところで視線に気づく。ライバル騎士団の団員ですか?などとズレた問いかけも飛ぶか) [Tue 6 Jul 2010 22:40:32]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( へろへろ。 )』 [Tue 6 Jul 2010 22:33:48]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『…ふぅ』 [Tue 6 Jul 2010 22:33:23]
アイリ > ( 何となくそんな事を考えながらふと目に入ったのが、つれ立って一緒にトレーニングをする女性の一団だった。 ヴェイトス市ではそう珍しいわけでもないし、遠目に、何となく、何となく、彼女らの挙動を観察していた。 どういった一団なのだろう。 どういうトレーニングをするのだろう。 最初はそう言う所を見ていた。 しかしだ。 ) …何故あんな所にああいう風に。 ( 何故あんな所にああいう風に。 だ。 こう、何と説明したら良いのだろう。 胸の、鎖骨と胸の間の辺りに逆三角形に汗の跡が。 それはどういう、つまり、其処にばかり汗が溜まるとでも? 下に流れおちないとでも? ) [Tue 6 Jul 2010 22:24:57]
アイリ > ( ひと通りの基礎トレーニングを終えて休憩をとろうとグラウンドを離れ、屋根とベンチのある休憩所に戻った。 特筆すべき事の無い走り込みと反復練習だ。 繰り返し鍛えた結果だけが蓄積されて、確実に人間は強くなれる。 筋肉だけではなく知識も同様。 堅実に積み重ねた量が全てだ。 だから私は奇策を好まない。 フェイントは技術だが、奇策は一発ネタだ。 確実性も無く、使い捨ての。 ) ( 汗をかいた身体を拭き、立ったまま脚のストレッチを丹念に繰り返す。 呼吸は既に整っている。 もう一巡基礎を繰り返して、帰ろう。 最近少し、メイドの元気が無い気がする。 元々元気いっぱいというわけでもないが、単に暑いだけだろうか? こういう時何か、此方から気を使ったりするべきなのだろうか。 そういう事はあまりわからない。 ) [Tue 6 Jul 2010 22:11:26]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 観察 』 [Tue 6 Jul 2010 21:58:56]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『焦がしてすみません、と係に平謝りしつつ。。。』 [Mon 5 Jul 2010 22:47:04]
サラン > (ふぅ、と肩をおろして息をつく。額の汗をぬぐいながらベンチに戻ってきた) はーーー さすがに堪えた・・・ (荷物をまとめて、持ち上げて) 汗かいたから、風呂にでもいくかなぁ・・・・  [Mon 5 Jul 2010 22:45:51]
サラン > おし。これはまだまだ泥棒よけ、ぐらいには使えるな。  [Mon 5 Jul 2010 22:44:35]
サラン > ・・・・こんどは、いいんじゃね?(着地のあとに、すぅ、っと消えていく光の軌跡。それを満足げに見つめてほほえんだ)  [Mon 5 Jul 2010 22:43:58]
サラン > (光のたまが、ぐぅん、と変形して長く伸び・・・) ライトニング・ボウ! (手から、鋭い勢いで上空にと舞い上がっていったその光の矢は、先ほどの印のあたりへと、ダダダダ、っと降り注いだ) [Mon 5 Jul 2010 22:42:05]
サラン > (によりてその姿を変え、汝の主に仇なすものに、光の裁きを降らせよ! [Mon 5 Jul 2010 22:40:22]
サラン > 我が導き手にして、我が僕 ウィルオーウィスプ! (呼び出し口上、完成。 光珠が、ふわりと現れた。反対の手も添えて包み込む。手を離すと光珠も2つにわかれ) [Mon 5 Jul 2010 22:39:33]
サラン > (大きく深呼吸、精神集中。右手をひらいて、手のひらを上にして前に差し出す)  ・・・・かの地シルマリルにてかの時に生まれし聖なる光、 [Mon 5 Jul 2010 22:38:25]
サラン > ええーーと ど、の、こ、に、しようかねぇ・・ (指折り数えつつ) 連続効果の付く子じゃきっついから、単発で行ける子だな・・・ (うん、と頷いて。決めたらしく)  [Mon 5 Jul 2010 22:36:39]
サラン > おうし!!!もう1精霊だけ、やるかぁ・・ (少し休んで体力を回復出来たようで、がば、っといすから立ち上がった ゆっくりと先ほどの位置へ。まだあたりは焦げ臭い) こんどは、負担にならない子にしよう・・・・ [Mon 5 Jul 2010 22:34:18]
サラン > (今は、しがない宝飾職人、本職のエレメンタラーや、魔法使いの能力に勝てる気もしなければ、勝つつもりも全くないが。)昔はけっこう戦えてたんだけど・・・・ 歳。なか・・・ (う、っと自分の考えに詰まって) いや、いや、きっとタダの訓練不足!! サラン君97歳、まだまだ若い!!! [Mon 5 Jul 2010 22:32:09]
サラン > サラマンダーだけで、コレかよ・・・ この調子で戦乙女の外した反動なんか受けたら、マジで死ねるんじゃね・・ ははは・・・ (自嘲ぎみの、乾いた笑いで)  [Mon 5 Jul 2010 22:29:13]
サラン > (ベンチに完全に体を預けて・・・ そのまま、曇天を見上げ) あーー、こりゃまじで、まずい、俺。 むっちゃくちゃレベルおちてんじゃん・・・ (よっこいせ、っと座り直して やっと呼吸が整っている) [Mon 5 Jul 2010 22:26:40]
サラン > ・・・・やば・・・・ って。。。 (はぁ・・・) 俺、なんという体力無し・・・・  [Mon 5 Jul 2010 22:22:41]
サラン > ・・・・っ はぁ・・・・・ ハァ・・・・  (荒く呼吸。胸元を掴みながらゆっくり立ち上がって) っ、は・・・・ はぁ・・・・・ (肩でも息をしつつ、ベンチへと歩いてきて、どさ、っと座り込んだ)  [Mon 5 Jul 2010 22:21:40]
サラン > (精神を集中していたらしいが、額に汗。周りの熱気だけではなくどうやら気力的な限界のようである。) っ・・・・・・・ ここ、までかな・・・ (組んでいた手を下ろし。 と、同時に嘘のように炎がたちきえた。 がくん、とその場に膝をついてしまう)  [Mon 5 Jul 2010 22:19:57]
サラン > バーニングファイアー!オペレーション・ハウス!  (ゴゥワ!!っと炎が立ち上り、サランを中心にして炎の壁ができあがる 先ほどのものと違って、しばらく消える様子がない) [Mon 5 Jul 2010 22:17:42]
サラン > ・・・汝が力、灼熱の業火をもって 全てを焼き尽くし、全てを無に返せ! [Mon 5 Jul 2010 22:16:04]
サラン > (火トカゲを横にしたがえて再度両手で印を結んだ  ちら、っと精霊を見やると、軽く頷いている) 行くぜ? ・・・・・・・・・・炎の民にして炎の守護者に [Mon 5 Jul 2010 22:15:49]
サラン > はいはい、次行くよ、次。 これ終わったら帰っていいからさ〜 たまにやらないとカンがつかめないだろう? (け、っと上空を向いて、やはり機嫌が悪い精霊だが、次で終わりといわれるとおとなしく従う気になったらしい)  [Mon 5 Jul 2010 22:13:49]
サラン > (よう、マスター、久々っと、呼んだとおもったら、いきなりそれかー! っと、不満たらたらの火トカゲ) ああ、悪かった悪かった!!!! 近頃、俺、忙しかったの!!これからは構えるからサー (っとなだめるように・・・。ふん、と鼻を鳴らすサラマンダー。鼻孔からも炎が漏れている)   [Mon 5 Jul 2010 22:11:15]
サラン > うぁ・・・・ (爆風にあおられて、ちょっとよろけた。 さらに避けたものの服の裾がなんとなく焦げ臭い) ちょー サラちゃんー ・・・機嫌、悪い? (再度戻ってきてサランの前にいたひとかげへと話しかけて)  [Mon 5 Jul 2010 22:08:10]
サラン > (ドゥン! と地鳴りと共に、火トカゲ、サラマンダーが現れた 口からちろちろと炎が漏れていて、ちら、っと不服そうにサランを横目でみつつも。 先ほどの印のあたりへ巨大な火珠が飛んで行き、その場で爆発)  [Mon 5 Jul 2010 22:06:02]
サラン > 汝のその紅蓮の猛火をもって、汝の主を害する者に炎の粛正を与えん! (呪文の完成と共に剣を振り下ろすかのように手を動かし、命令発動) ファイアーボール! [Mon 5 Jul 2010 22:03:17]
サラン > (流暢に、呼び出しの口上。 印を結んだ手を頭上に持って行って) [Mon 5 Jul 2010 22:02:24]
サラン > (す、っと両手を組んで、印を結び・・・ 呪文の詠唱に入っている どうやら、精霊魔法のようである) 荒ぶる赤き炎を纏いし破壊の要、猛々しく勇猛なる炎の聖獣、我が剣にして、我が僕、サラマンダーよ! [Mon 5 Jul 2010 22:01:19]
サラン > (一応、念のために再度周りを見渡した) だいじょぶ、だね? んーじゃー、ちょっくらお稽古、しましょかーー (広場中央に先ほどつけた印に対峙する形で立つ 目を軽く伏せ、もう一度大きく深呼吸をして精神統一を計った) [Mon 5 Jul 2010 22:00:00]
サラン > (完全に手ぶら。武器らしいものは何もない。けっこう広い広場の中央に歩み寄って、そこの地面に足で大きな × の印をつけると、そこから離れ・・・) 距離はこんなもん?  久方ぶりだから、みんな怒ってなきゃぁいいけどな (ふぅ、っと大きく息を吐き ) [Mon 5 Jul 2010 21:57:02]
サラン > ふんふん ふーん♪ (上機嫌に鼻歌を歌いつつ、野外鍛錬場へ。 広場は誰もいない 一応危険だからと受付に言い置いてしばらくのところは貸し切りにしてもらってきた マントを脱ぎ去りベルトもとる その他の小物と共に壁際のベンチへと置いた。腕まくりをして) おーーっし 準備万端!(頭上を見上げ) 天気もバッチリですねー  [Mon 5 Jul 2010 21:53:58]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『野外鍛錬場へ、入ってきた』 [Mon 5 Jul 2010 21:50:43]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『( PL:私情により、退室致します。お目汚し申し訳御座いません。 )』 [Sun 4 Jul 2010 00:51:19]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『( 屋内鍛錬場 )』 [Sun 4 Jul 2010 00:42:45]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『( 一つはあって良かった特技。 )』 [Mon 28 Jun 2010 02:24:31]
ソレディー > ( しかしそれを言葉にすることはできないし、ソレディー・カモシレーヌ自身も極めているというには程遠い。 生活の糧として動物を狩るのと、人を殺すために矢を放つのとではまた違う。 疲れたり気が散れば外すことはあるし、おかしな姿勢や二本三本同時に撃つような曲撃ちとなると精度はぐんと落ちるだろう。 ―――けれども静止した的を射るのに不自由はなく、なぜかできない少年のことを心配しながら、もう少し足しにならないアドバイスを続けよう。 …で、帰り道はきっと座学の質問攻めで 『こんな事も知らないのかよへへん』 といぢわるされてしまうのだ。 ) [Mon 28 Jun 2010 02:11:51]
ソレディー > ( レザーアーマーが同じなら弓も同じ。 戦争用の弓は鎧を貫けるようにとても堅く作られていて、最初は苦労したけれど今ではすっかり慣れている。 …面白くなさそうな少年と弓を交換して、どこかおかしいところがないか自分でも引いてみた。 矢をつがえて、第一射は的の外枠に突き刺さる。 が、第二射はほぼ中央に飛び、剣山のように生えた矢の中へねじ込まれた。 …二本射る間、少年はまだ矢をつがえて狙いを定めている。 隣に気を取られたというのもあるかもしれないけれど、弓矢を構えて、狙って、放つというテンポの差は歴然。 ようやく放った矢は、的の手前で地面に刺さった。 )   …腕疲れないー?   ( 疲れるよ! てゆか狙ってもいないのにどうやって当ててるんだとぼやく少年に、首を振る。 )   引きながら狙えば良いのにー   ( ソレディー・カモシレーヌは 『構える』 と 『狙う』 のを同時にしている。 いつ動き出すとも知れない、もしくは動いている最中の獲物を狙うのに、じっくり狙いをつけるゆとりはないから。 つまり 『狙う』 とは、弓の射線上に標的を置くのではなく、標的のある位置と周辺状況を読み取るだけ。 その場所へ矢を届かせるための調整は、体をどのように使うか、というパターンを引き出してくれば良く、それは体の中だけで行える。 言うはやすしの典型だけれど、実現できれば同じコンディションでは百発百中だ。 ) [Mon 28 Jun 2010 02:02:35]
ソレディー > ( 壁で風も遮られている射撃訓練場。 静止した的を外すというのは、ソレディー・カモシレーヌにとって理解し難い状況だ。 一本も当たらないというのなら分かるのだけれど、一本当たったのなら 『後は同じように撃てば当たるのに』 と思ってしまう。 実は、全く同じ動きを再現するというのは簡単な事ではないのだけれど、身体能力がほぼ同等かそれ以上の少年が、自分と同じ事ができないというのは不思議だった。 …誰でもできる当たり前のこと、という顔をしてあっさり獲物をとってくる狩人は、人里離れて暮らしていた頃から、たまに立ち寄る村でも快く思われていない。 だというのに、理解できない。 なぜその言動が嫌われるのか、なぜこんなに簡単な事ができないのか。 ようするに天賦の才という事なのだけど、その自覚がなかった。 )   弓、交換してみるー? 調子悪いのかもー [Mon 28 Jun 2010 01:40:42]
ソレディー > えー? だって一本当たったら後は当たるでしょー? 的動かないし、風ないしー… どうやって外すんだろ。   ( おかしいねーと、一緒に悩んであげる風に言うのだけれど、あんまりな物言いに少年イラッ☆ …でも気にせずに、娘は自分の弓を手にうんうん考える。 )   ( クリスティア騎士団支給のレザーアーマーを着た二人は、紅鱗騎士団随員。 赤い髪と赤道色の肌をした娘がそれを身に付けるのはやや奇妙な事だけれど、関係者はもう慣れたものだろう。 ヴェイティアンのようにしか見えない娘はホワイティアとのハーフを自称して、父と同じ竜騎士になるのだと言い、騎士団で教えられるようになってからずいぶん経った。 座学はまだまだだけれど、元山人の体力で実技は着実に身につけ、特に狩人として日頃から使っていたという弓に関しては、それなりの水準に達している。 まばらに矢の散らばる少年の的に対して、娘の的は嫌味なくらいハリネズミになっていた。 ) [Mon 28 Jun 2010 01:23:09]
ソレディー > ( 一見ヴェイティアンのように見える娘は、射撃場で並ぶ少年に首を傾げた。 邪気なく、心底不思議そうに。 …今しがた何本目かの矢を的から外した少年は、ぴくりと固まって、無言のまま次の矢を弓につがえる。 よーく狙って… 狙って… 放つ! しかし矢は無情に、惜しくも的を外れて後ろに積み上げられた土嚢に突き刺さった。 )   …なんでー?   ( 座り込んで見物モードの娘に、いい加減疲れたらしい手をふりふり、少年がようやく口を開いた。 うっせ、うっせ! 何で当たんだよ! ) [Mon 28 Jun 2010 01:07:21]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『 何で当たんないの? 』 [Mon 28 Jun 2010 01:00:24]
お知らせ > テッキさんが退室されました。 『( 足音は金属音。 )』 [Sun 27 Jun 2010 23:37:55]
テッキ > (矢張り金稼ぎしたい。肉体労働は好まず、頭脳労働の方を好む。) ん――… (二人が立ち去り、取り残された。用事が済めば、周囲に視線を張り巡らせよう。他のクランクがいなければ、こんな場所など留まる理由が無い。ショルダーバッグを肩に掛ければ、早々に立ち去ろう。) 一度は立ち寄ってみるとしよう。 (金稼ぎとして、好都合の場所を私は知っていた。少々とご機嫌になり、歩く足が弾んでいた。) [Sun 27 Jun 2010 23:37:42]
テッキ > (近頃、知り合いの整備士に彼氏が出来たそうだ。ファッションやオシャレに気を配るようになったからなのか、まるで別人のように成り果てた。) 恋は人を変えるか… 下らん。 (要は娯楽や趣味の一環に過ぎず、金が掛かるお遊び程度しか認識しなかった。全部の空欄が埋まれば、気になる部位はコメントで注意を促し、メンテナンスを行う様に言いつけよう。) おーい、二人共、十分なデータが取れた。 後は好きに鍛錬するなり、解散するなり自由だ。 (先程、記入した書類を二人組に手渡そう。自分で整備するか、親父や専属整備士に頼むかは自由。私がしても良いけど、未熟ゆえに引き受ける訳に行かなかった。) [Sun 27 Jun 2010 23:26:49]
テッキ > (読書は飽きた。散歩は詰まらない。昼寝は論外である。) ―――…動作に不備は無いか。 (幾つかの項目は、関節部分や外装部分や内部構成などの名称がある。問題が無ければ、項目の横にある空っぽの□にチェックを入れよう。) ふぅーん… ふぅーん… ふぅーん… (意味の無い仕草。後に小さな舌打ち。少しでも金稼ぎが出来れば良いと思い、スカーレット工房のお抱えの戦士二人の面倒を見ていた。ホットパンツに黒いタンクトップ、恵まれたプロポーションを持つ。四肢は流線形な機械鎧。色はスカーレットという、深い赤色… 髪の色に合わせたものである。そんな少女が不機嫌に陥っていた。) [Sun 27 Jun 2010 23:12:17]
テッキ > (週末は身を休めるのに絶好の機会だ。女として教養を身に付ける事は怠らない。けれど、こういった貴重とも言える週末を、娯楽や趣味で潰す事… それ以前にした事が無かった。) …そうねぇ (傍ら設けられた休憩スペースの長椅子やテーブルがあるが、座り込むなどせずに立ち往生していた。壁に凭れ突き、グリップボートを抱えていた。少女の眼前には、機械鎧を取り付けた男二人組が模擬戦をしている。金属音が幾度なく響きだす。) [Sun 27 Jun 2010 22:59:25]
お知らせ > テッキさんが入室されました。 『( 状態は良好。 )』 [Sun 27 Jun 2010 22:53:27]
お知らせ > サランさんが帰りました。 『練習、しよう・・・・』 [Sun 27 Jun 2010 00:04:27]
サラン > 運動不足も加わってるってか  自分でサイテー点だな・・・ (剣を鞘に収め、先ほどの短剣を引き抜いて木偶を元に戻し) 練習相手を見付ける方が早いかもしれない・・ (また、小さくため息 荷物をまとめて、抱え上げ額にうっすら浮かんでいた汗をぬぐう) ・・・・風呂にでも行くかな・・・   [Sun 27 Jun 2010 00:02:45]
サラン > (タン、っと地を蹴り、地面すれすれの高さに蹴り。敵の足払い?  即座に猫のように起き上がり・・ ゆっくり立ち上がるとため息)   [Sat 26 Jun 2010 23:58:46]
サラン > (タ、タン、タタ、っと左右にステップ、とその瞬間、どうやら手に隠し持っていたであろう短剣が、先ほどの木偶に、タ!っと刺さる コレは見事に急所であった)  [Sat 26 Jun 2010 23:56:40]
サラン > (数回頭を左右に振って、思いを払い、再度構え治す) アィン、テュ、フィー (間合いをイメージしているようだ、エルフ語でなにかを呟きつつ。今度は先ほどよりも速い動きで「舞う」) [Sat 26 Jun 2010 23:54:40]
サラン > カンを取り戻すまでは、れんしゅうだいいちだな、こりゃぁ・・ (左手でこめかみのあたりを押さえつつ)  [Sat 26 Jun 2010 23:52:23]
サラン > 冒険者としての最低の練習はしてたはずが・・・・ ははは・・・はぁ・・(苦笑混じりのため息をひとつ)   [Sat 26 Jun 2010 23:50:39]
サラン > あ”−−−− (かくっと肩を落として) 一人じゃ感が取り戻せないなぁやっぱし・・・ てか、こんなにヘタだっけか・・・ (あきらかに、自分でショックを受けている様子) [Sat 26 Jun 2010 23:48:58]
サラン > (背に回した剣が、ふ、とした弾みで、手からこぼれそうになった!) ぅわ・・ っととと・・・・ (あわてて、体制立て直し動きを止め )あ・・・・・あぶねーーーー 実戦なら死ねたわ・・・自分。 [Sat 26 Jun 2010 23:47:32]
サラン > (普通は、突くという用途のレイピアである が、彼は気にしていない様子で払う、薙ぐなどの動きも交えて「舞って」いた) [Sat 26 Jun 2010 23:45:42]
サラン > 敵をあいてにしての型を取っている その動きは剣舞のそれで、戦いと言うよりは優雅なダンスのようでもある) [Sat 26 Jun 2010 23:44:12]
サラン > ふ、、、 わすれちゃいないようだな、我ながら・・・ (試しでの剣の動きだったが、今度は前後左右への動きも加わり 見えない [Sat 26 Jun 2010 23:43:13]
サラン > (シャ、っとレイピアで空気を切る音 す、っす、っす、っとそのまま数回剣が空を裂く)  [Sat 26 Jun 2010 23:41:35]
サラン > (大きく、深呼吸 と同時に、しゃんと背筋を伸ばしきっちりと構えた それまでのおちゃらけた雰囲気から、一転 ぴんと空気が張り詰め)  [Sat 26 Jun 2010 23:39:17]
サラン > (練習用に、であろう、わらでできた木偶を片手で引っ張ってきて、適当な所へ置く ) こんなもんか。 (適当に間合いを取って 肩を軽く回し) おーっし ・・・・ [Sat 26 Jun 2010 23:37:25]
サラン > (手に持っていたレイピアを鞘から抜き、鞘も荷物の上におく 抜き身の剣を右手にもってそのまま壁ぎわから離れ・・・) 久しぶりだからなぁ・・・  [Sat 26 Jun 2010 23:35:50]
サラン > (練習場の中でも、広場の壁際のところへ。 マントを脱いで、ベルトをゆるめ、腕まくりして荷物もそこへまとめておいた 周りを見渡しながら ) ふーん、さすが大きな街・・ いい練習場だなぁ  [Sat 26 Jun 2010 23:34:19]
お知らせ > サランさんが来ました。 『片手に剣をもち、鼻歌混じりにやってきた』 [Sat 26 Jun 2010 23:32:19]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そんなこんなで、相変わらず地味に、みっちりと鍛錬を繰り返し続けて』 [Thu 24 Jun 2010 22:57:24]
レイ・シェリダン > …っ、そいつは…よく、なかったぁな(頭突きをしてくる相手にあごを引いてしっかり額で受けて…ちょっとずれたせいで相手が顔を抑えてタイムを要求とかそんな微笑ましい一幕もありつつ。生憎頭突きはよく使ってた分経験が生きたと言うかなんというか、泥臭い戦い方すぎるとは思うが) [Thu 24 Jun 2010 22:47:11]
レイ・シェリダン > (攻撃は許されなくとも間合いを前後で動いたり、イメージしたり…実際に動いている生きた間合いを感じれば、少しはその差異も埋まるのではないかと、そんな鍛錬…)…ぐっ!(その中でも、一発二発はどうしてももらってしまうわけだが…本当に、素手を高めた連中の動きってのは、よくこんな風に動けると感心するもんだと) [Thu 24 Jun 2010 22:39:46]
レイ・シェリダン > (手の空いている人間に手合わせをお願いする…と言うコトはない。するのは、自分と同じように一人で鍛錬をしている人間に、攻撃の受け手になるという話を持ちかけるわけで…言わば生きている木偶ってところ、ただ一方的に殴られるだけではなく防御はさせてもらうけども、許可がもらえれば軽い反撃とかの動きも加えられればよしと言うもので…)…そー言えば、そんな商売してたヤツもいたな…(あたしが受け屋とか言ったら凄い嫌がられたが) [Thu 24 Jun 2010 22:28:31]
レイ・シェリダン > (そんな遠慮の事を言ったら、当人は妙な顔をする事はわかってはいるのだけども…)…やっかいな性分だぁな(ジャスティスとかにはあまりそんな気まわしをしないくせにと自分でも思うのだけども。仕方ない、今日は素手だけで、みっちり感覚を取り戻すしかないかと) [Thu 24 Jun 2010 22:22:01]
レイ・シェリダン > (もっとも素手の格闘は斧の補助でしかなく、本格的に師事を受けたわけでもない素手格闘以前の打撃技でしかないのだが…それでも、格闘の間合いで半歩遠いのは問題大有りだ)…今度ジャスティスなりに手合わせ頼むとすっかな…(本当はエトワールあたりに頼めれば、きっちりぶちのめしてもらえていいのだろうが…解放された者に奴隷がお願いをすると言うのはおこがましいってもんだと) [Thu 24 Jun 2010 22:16:48]
レイ・シェリダン > (ここ最近暗黒街の教会近辺での雑用と自己鍛錬ばかりだったわけで、雨に降られていたのもあって鍛錬場まで出向くのが減った。コロセウムの方はもっと足が遠のいたのもあって…)…違うな(こうして鍛錬場にて素手での手合わせの機会があったものの、自分の間合いが半歩ほど離れている事に気づいた) [Thu 24 Jun 2010 22:13:21]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『曇天模様の空の下…』 [Thu 24 Jun 2010 22:09:43]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 『  走る 』 [Mon 21 Jun 2010 22:50:58]
アヤ >  ―――― … ( それはこまるなぁ ) ( って )( そんな、 ) ( くだらないことを )( たくさんたくさん、考えながら――― ) [Mon 21 Jun 2010 22:50:34]
アヤ > ( お仕事の帰り道とか )( お買い物の時とか )  ……ふ、 ( ちょっと回り道して )( 歩く量増やしてみようかな )  ん… ( それから ) ( 寝る前に腹筋したり )  ( えっと ) ( 腕はどうしたらいいのかしら )( 腕立て伏せ…? )  … ( 逆に )( 筋肉ついちゃって ) ( ふとましくなっちゃったり ) (  して。 ) [Mon 21 Jun 2010 22:49:03]
アヤ > ( ポニーテールに結った髪が ) ( ぱし、ぱし ) …っ、 ( 馬を叩く鞭みたいに )( 私を急かす ) ( 走るのは )( 川辺とかでも良かったんだけど )  … ( そうすると )( つい ) ( つい、ね )( すぐに休んでしまいそうだから )  ( おんなじように走っているひとがいるここなら ) ( って )( 思ったの ) ( みんな頑張ってるのに )( 一人だけずっと休んでなんて )  ( いられないでしょう? ) [Mon 21 Jun 2010 22:45:50]
アヤ > ( ここの鍛錬所のトラックには ) ( 私みたいな、戦闘職にみえないひとも多くて )( 私と同じ目的か )( それか歌い手さんとかが )( 体力づくりに来てるのかも? )  ―――… ( まぁ、あんまり )( 周りを気にしてる余裕はないんだけど。 ) ( お仕事、結構力仕事だから )( と思っていても ) ( やっぱりお仕事の時と )( 走ってる時とじゃ )  ( 違うなぁ。 ) ッ、 ( 持久力はあるって )( 思ってたのに。 )  ――――は、 ( 久しぶりに走ったせいで )( すぐに息が上がってきちゃう ) [Mon 21 Jun 2010 22:38:11]
アヤ > ( なでる。 ) … ( なでる。 )  … ( 両手で )( むにっと ) ( 掴んでみて、 )  …う。 ( ずぅん )( 落ち込んだ )  ―――― ( これから夏なのに。 ) ( ひょっとして腕とかもやばいかな? )  … ( ちらっと )( 半そでから覗く二の腕をみるけど )  ( こわくてつかめません。 ) ( ぜったい ) ( むにむに )  ( してる。 )  …は、走ろう…… ( とりあえず )( とりあえず。 ) ( 練習用のトラックへ )( ショックを引きずったまま )( ふらふら足を向けて。 ) ( たっと )( 軽く走り始めよう ) [Mon 21 Jun 2010 22:26:18]
アヤ > ( このところ ) ( 雨だからってこもりがちだったし )  酒盛りとかしちゃった、し… ( 楽しくてつい ) ( それに、こないだ )( いっぱい甘味食べちゃったし )   ( 昨日の夜 )( お風呂の時 )( 鏡に映った姿に ) ( ちょっと危機感。 )  … ( おなか )( ちょっと、ついちゃったかも? ) ( 眉を寄せて )( 運動用の、柔らかで動きやすいシャツの上から )  ( おなかをなでる。 ) [Mon 21 Jun 2010 22:15:59]
アヤ > ( たまには )  … ( たまには )  …運動、しなきゃッ! ( ぐっとね、 )( コブシを握りしめ ) [Mon 21 Jun 2010 22:10:06]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 [Mon 21 Jun 2010 22:08:27]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『確率は低くとも、めいっぱい運動できる機会が来るかもしれないんだからね!』 [Fri 18 Jun 2010 03:56:08]
トリス > 気にしない気にしない。 はい、今日はここまで。(視線+なんでもないなら飯よこせのシャウトを軽く流して、帰り支度にとりかかるか。直接関らないにせよ、一応現状を再確認しておいたほうがいいだろうし。) ここの所暇だからか。全く元気ね・・・・はい、さわがなーい! もしかしたらもう少ししたら―― [Fri 18 Jun 2010 03:55:37]
トリス > (触らなければ何事もない危険の種。 無害と同義に取られがちだが、しかしそれを触らず放っとくためには必要なものがある。) ・・・・1にも2にもクソ度胸、ね。(嘗て誰かに言った台詞だったような。 頭を使って問題を解決するのが人間 という綺麗な言葉があるが―――逆に言えば、問題があると態々頭を使ってでも解決したくなってしまうのが人間なのだ。 不安だから。) ・・・一応、あとで流れだけ確認しとこうかしら。(そして騎士団だろうが為政者だろうが、全員が全員心臓に毛が生えているわけでは、ない。 トリス・クラクハインドは、人に対しては余り希望的観測をしないのだ。  食事を終えた騎鳥たちがふと顔を上げる。 無意識に次の指示を求めたか、あるいは不安を悟られたか。) [Fri 18 Jun 2010 03:49:06]
トリス > (此処から本土へ向かうために地図を開いてみれば、色々と嫌な要員も導き出せるのだ。 鎖国的でルートが限られるアマウラ迂回や、砂漠・湖畔などを突破する中央横断を考えないなら、西に伸びる”街道”沿いにアングリマーラ方面に往き、危険地域を迂回するのがよいとのこと。  負担は減って安全にはなるのだろうが、喉元に突きつけられたナイフが鋭くなる、と取る事もできるか?) ・・・・あなたはどう思う?(文字通り言葉を通わせる と喩えられるまで騎鳥と意思疎通できるトリスだが――  頼りになる相談役達は目下食事に夢中のようだ。) [Fri 18 Jun 2010 03:34:38]
トリス > (同じ所属の特殊兵科である竜と違って軍象は国外の未知存在、なるたけ知っておいて損はないのかもしれないが――さすがに見学にいってもおいそれと内情までは見せてくれないだろう。) 特に最近はきな臭くなってるものね。 現場で上手く纏まるか、上に流れて拗れるか―― (街道での一件は耳に入っている。 当事者や責任ある立場の者はそれが”被害”とならぬよう奔走しているようだし、希望的観測を少々交えるなら、現場の感情そのままに鎮火してくれそうな火種だが。) [Fri 18 Jun 2010 03:24:12]
トリス > (羽毛で隠れる所の多い騎鳥は外傷には強いが病気や寄生虫に弱く、数年かけて育ててもいきなり栄養失調で倒れたりとかする。定期的にからだすっぽり水浴びさせたり(そんな施設は数えるほどしかない!)危険なシーズンは蟲避けの香を焚いてやったりもするのだ。鱗塗れのドラゴン似たような欠点もってそうだが、あのサイズを包むのには相当の努力が要るだろう。) ・・・・希少戦力、か。 世話するのにまた馬なんて使ってたりしてね?(島中旅はしたが、竜洞とアングリマーラだけは殆ど経験がなかった。 色々と想像が膨らむ余地もあるというもの。) [Fri 18 Jun 2010 03:16:22]
トリス > ―――OK!(勤めてよく通る声で許可を出すと、待ってましたとばかり鳥達が食事に取り掛かった。 雑食気味だが、やはりどちらかというと肉のほうが好きなようだ。 魚肉と軽く蒸した穀物からなるほんじつのばんごはんが、皿から見る見る消えていく。) ・・・ふー。 可愛いから良いけど。 全く。(にわかファンが肉食うって知ってドン引きすることもある食事風景だが、ローテーションで世話してる飼い主は慣れたものだ。終わるまで、近くの椅子に腰掛けて一休み。) ゆっくり食べなさいねー? (竜洞のドラゴンとかアングリマーラの・・・象とか、どうしてるのかしら。 なんて考えながら。 こいつらよりでかいのだ、やっぱり維持は大変なのか?) [Fri 18 Jun 2010 02:20:04]
トリス > (此処ら周辺はそうした騎鳥たちを囲っておく施設であるとともに、軍用として最低限の規則を守らせ、そして最大限の力を発揮させるよう訓練する場所でもあるのだ。 もっとも外が豪雨の今現在、できる鍛錬といえばもっぱらペットのそれに近い躾けのみになってしまうが。) ―――まだよ? まだよー?  ウエイトうえーいと・・・・(騎士が待てと止めたら食事を前にしても中止する、とか。 最低限そのくらいできないと運用には値しない。おあずけ重要。野生のディアトリマは、人間だって襲ってしまうのだし。) ・・・この子も漸く慣れてきたわね。 早く名前が決まるといいのだけど。(様子を見つつ、施設の一番奥に繋がれた、一番若い騎鳥の前に―― 我慢も一番効かない子で、餌入れの前でクチバシがちょっとぷるぷるしている。) [Fri 18 Jun 2010 02:09:34]
トリス > (牛馬のそれより数割太さを増した丸太の柱に囲われて、馬屋につながれているのは巨大鳥類ディアトリマ。 騎鳥騎士隊の所持する騎乗動物で、ヴェイトス市に駐屯する動物兵器のなかでもかなり――下手をするともっとも大型の部類だ。) 蟲も多くなるし食べ物は腐るし・・・・おいしょっとー。(ただ大型ってのは利点だけでなく、様々な諸問題を抱えるもの。 力自慢の多い騎士達でも、餌や藁の交換は手間取るものだし――) はいはいちょっと待ってなさいねー?(元が肉食でこのサイズ、ストレスたまって暴れだしたら手が付けられなかったりとか。) [Fri 18 Jun 2010 02:01:28]
トリス > (それは平均とか多数派の作り出したイメージであり、全部が全部というわけではない。 この世界には鍛える場所も対象も方法も無数に存在するものだ。 ある意味では大学や奴隷ギルドの訓練部屋なんかも鍛錬所と言えるし――中には一見すると最早鍛錬とはぜんッぜん関係ない場所も、鍛錬所と銘打たれる要件を満たすときがある。) ・・・全く蒸すわね。(丈夫そうな服の上に篭手と脚甲を付けた奇妙な姿で、一人の騎士が勤務なう。 周囲はどうみても馬小屋にしか見えないかもだけど、此処も立派な”鍛錬する場所”である。) [Fri 18 Jun 2010 01:48:10]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『一口に鍛錬所といえば汗と武術のイメージが沸くが――』 [Fri 18 Jun 2010 01:39:13]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『遠いな……色々と。 ( ホント下手くそだな、色々と。 )』 [Thu 17 Jun 2010 23:05:26]
ブレイブ > …………ま、だからって全然意味無いんだけどな。 ( 本を閉じて肩を竦めた。あくまでも自分の本分は騎士であり、纏うものは鎧と兜。持つものは剣と盾である。こうして魔道書を持っている余裕などない。 ) そもそも実践レベルに出せるのなんてな……やっぱり殆ど無い気がしてくる。 ( 激しい剣戟の中で詠唱の術式を編み込み発動する。そんな事をしていると下手をすれば剣戟の中で頭を割られかねない。そういう意味でも自分は中途半端である。意識せずに自然と詠唱を完成させたり、もしくは魔術に集中している間はしっかりと自分の身を守れるだけの剣の腕があれば問題はどこにも無いのだが。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:52:53]
ブレイブ > ( 寸分の狙いも違わずにそれは林檎の中心を貫いた。威力は極小。鎧どころか人の肉を貫く事も難しい程度の威力だろう。しかし元々威力を乗せるつもりは無かった為に問題は無い。 ) ―――やっぱ魔道書があると違うもんだな…。随分とやりやすい事。 ( 手に持っていたのは詠唱を補助する為の魔道書である。魔術とはいわば世界の理論を紐解いていく公式のようなものであると語った。ならばそれをカンニングするような物がこの魔道書である。優れた術者ならば持っていなくとも発動できる魔術もあるだろうし、でなくとも答えを見ながらであれば単純に楽である。 )( 先程使った雷光の魔術は素であっても問題なく使えるが、やはりこうした物が手元にあった方が遥かにやりやすく、またその狙いも正確であるのだという事は再認識。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:41:18]
ブレイブ > ( 状況によって変遷していく周囲に満ちた力―――それは魔力と呼んだり、あるいは気、源流などと呼んだりするもの。彼の故郷では「カン」なんて呼んでいる。それは連日の雨と現在の豪雨の影響か、水と雷の気が強く表れている。 ) 閃光は走り稲光は加速する―――貫け!!! ( その片手に持った本に記されている一文を読み、簡素な詠唱を言葉に乗せる。彼の周囲に雷気が満ちていき、そして示した先にある目標へと一陣の雷光が走っていく―――― ) [Thu 17 Jun 2010 22:29:45]
ブレイブ > ( 魔術とは神秘の御技ではなく、形式化された数学のように公式から紐解いていく技術である―――そう彼自身は考えている。最もそれは一つの見方でしかない。原理的な神秘主義の主張も確かにあるし、未だ明確な理論は謎めいている術法もあるだろう。しかし彼自身が使う魔術は極一般的な理論と力を利用したものである。 ) ――――― ( 一冊の本を片手に持った姿勢のまま、動きやすい格好をした青年は遠くに置いた林檎へとその意識を集中させている。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:13:00]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『 魔術理論 』 [Thu 17 Jun 2010 22:06:53]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『存在の意義を見出し、更なる進歩を踏み出そう。』 [Sun 13 Jun 2010 03:51:44]
銀嶺 > …… 其れ程に立派な刀ならば、また私も恥じぬ剣士となろう。 (遥かに想像を超える能力を秘め、更なる可能性を秘める。彼女、コンルという人格が宿る。其の人が喜んでくれた、必要とし、必要とされる、それ故に信頼に近しき感情を芽吹いた。力任せでない、速度を重視にし、魔術で戦略を編みだす、――また別の新たな戦闘スタイルを築き上げよう。) 構わないさ。 私もまた、不完全な存在なのだから。 共に成長して、失われた力を取り戻して往けばよい。 (完全な存在でないが故に、成長し続けようと試み続ける。そういう意味合いに聞こえるが、銀嶺に限って全くの別物であり、人間の常識に当て嵌まる器でない。) 今日もお疲れ様。 そして安らぎの眠りを。 (眼前の現象を目撃すればこそ、意識が今、氷の刀に戻ったのだと確信する。そして腰の後ろに差せば、銀嶺は自らの根城に戻ろうと立ち去ろう。) [Sun 13 Jun 2010 03:51:04]
お知らせ > コンルさんが帰りました。 『( 氷刀・コンル=オペリは魔剣の名に恥じぬ逸品である。 )』 [Sun 13 Jun 2010 03:39:42]
コンル > ( ――――くぁ…… ) …………少し疲れた……今宵……先に休ませて貰うぞよ…… ( そう宣言すると、再び冷気の渦が吹き荒れて女の姿は霞と消える。 ) [Sun 13 Jun 2010 03:38:37]
コンル > そうじゃ……主と共にいるのは妾にとって心地良い………故に……嬉しい…… ( 誰かの腰に差されてこその剣。それは誰かに振られる為に存在するものなのだから。だからこそ、主がおり嬉しい。―――主の精神がどうなるかは氷刀にも知らぬ事。絶対的な力では無い。それに抗しえる強い意思があるならば銀嶺は銀嶺で在り続けるだろう。これから先、この氷刀が傍にある事でどのような結果を生むかは誰にもわからぬこと。 ) 然り然り……… ( 彼が術を使う場面でなければ、この氷刀自身が時には魔術を行使して戦いを支援するだろう。その際には使用者は氷刀である為に、その威力は大した事がないが。しかし精神汚染の危険性を含めても、その性能は破格の魔剣と言ってよいか。 ) 褒められると喜びに胸が満ちるぞな………かつてならば氷河の弓や…精神体までも凍てつかせる冷気を操る事も出来たが……今の妾に扱える力はこれぐらいであるかの…… ( それらも彼と行動を共にし、力が十全に取り戻せればまた使えるようになるであろう。コンル=オペリは評価高き魔剣に恥じない能力を持つ氷刀である。 ) [Sun 13 Jun 2010 03:36:27]
銀嶺 > 随分と嬉しそうなのだな。 (くす、と不意に笑みが零れた。無邪気な振る舞いをする彼女を見たからだ。同時に銀嶺は自らの精神が、今後とも如何なるか知る由も無い。)( 確かに何かしらの能力を実行するのに、体力や精神力を占める。 私の能力の大半は精霊で、精神力を明け渡す条件になっている。 彼女もまた精霊と同様に、体力あるいは精神力を明け渡すのが当たり前か。 ) 君の許可無しで、所有するだけで… このような術を扱えるとは…。 (魔術の構成を最初から、刀に刻みこまれたようなものか。例えるならばマジックカードに魔術を込め、任意で発動する。だが、彼女の場合は何かしらのエネルギーを与えるだけで、幾つもの術が扱える。此れだけでも十分が過ぎるほどだった。コンルより教授される言葉の一つひとつを頷き、確りと頭に刻み込もう。) ほう… 何とまた。 (其の説明を聞けば、不意打ちに等しい打撃を与える可能性が強い。其れで終わりか、と思えば更に他の術があることに驚愕し掛けた。) ――… 攻めの要と守りの要を備えているとは、良さかに驚かせてくれる良き女よ。 (腕を組み上げたまま、満面の笑顔を浮かべて肩を揺らした。コンルの言葉を聞く限り、集中と精神を多用している。となると、明け渡す力は精神力に傾いていると内心で確定をしていた。新たなトレーニングの項目を増やす価値にすら繋がっていくのも、全ては彼女のお陰だ。) [Sun 13 Jun 2010 03:25:09]
コンル > そうじゃの……そうしよう…そうしよう………♪ ( 緩やかな首肯に喜びの響きが混じる。嫉妬深い程に愛情が深い。それはお互いの繋がりが深くなれば、時には主本人の精神をも氷刀の側に引き摺りこむ程に。 )  ( 基本的には自らの身で魔術を行使するのには妖気が足りない。故にその負担は契約者である銀嶺へと掛けられるだろう。まあ軽く見せる程度の今回であれば、大した疲労の影響も無いとは思われる。 ) ……と。術を発動するまでにより集中の時間を掛ければ……氷剣の速度はより速く…強度はより硬く…なる………妾がサポートする故に……銀嶺も…妾の氷刀を持っておる間は…これらの力は行使できるぞよ……… ( 術式を発動するプログラムは此方が自動で構築する仕組み。使用者である銀嶺に大事な事は、それを出す時に集中をする事と、それから『出来る』という確信である。押しなべて現世へと干渉する神秘の業は、その使用者が世界を書き換えるという確信を持つ事こそ大事なのであると銀嶺に伝えよう。 ) 氷刀の刀身を地面に突き刺せば……そこを伝う何処かの場所に…より大きな刃を下から生み出す事も可能じゃ…… ( それは氷剣を普通に作るより若干時間が掛かりやすいがと補足して。 ) それから……『妖氷楯』(ダンジグ)。 ( 再び集中。そして術式発動。氷刀の眼前には突如として盾のように目の前を覆う氷の壁が出来上がる事だろう。 ) ……このように…氷の壁を作り相手の攻撃を防ぐ事も可能じゃ……じゃがあまりに早く集中を疎かにすると……至極脆い壁が出来上がってしまう故にの………努々それには気をつけよ…… ( コンとその出来上がった氷壁を叩いた。今回は踏み倒して詠唱した上に、使用したのがこの氷刀自身である為にその氷壁の強度はいたくもろい。 ) [Sun 13 Jun 2010 03:07:56]
銀嶺 > (以前から感じていた違和感――。刀の姿形と人間の姿形に、口調が余りにも違い過ぎた。けれど、そんな違いをキャップの一つとして、銀嶺は微笑んでは楽しんでいた。) 今はお互いの事を良く知らないが、長く付き合っていける以上は――… (大事にしたい、と呟きを残した。彼女の笑い声を聞けば、其処まで嬉しかったのだろうか、と内心で呟いた。其れでも必要とされ、喜んでくれる事実は少なからず喜ぶべきな事。) うむ…?  ( 主不在…。 主から何かしらを得ている、という事か。 其れだけが気掛かりだった。 ) ―――…大丈夫だ。 一度に二桁ほどの技を教えられると困る。 (等と冗談を言い放った。武術や体術の類であれば、一瞬にして模倣は出来るが、魔術や呪術はそう簡単に行かない。) ( ――――『氷剣』……… ) (祝詞と呼ぶべきか、彼女の紡がれる言葉の妨げにならないように、内心で彼女の言葉を真似ていた。目撃する光景は、想像以上に不思議で目が張る現象だった。) ( ―――――疾れ。 ) (投擲用の氷剣を生み出す、か。其れは戦いに於ける有利に働き掛ける要素だ。考えを巡らせる内に、自然と無邪気な笑みが顔面に張り付いていた。新たな戦い方が広がる、と知った喜びに見出していた。) [Sun 13 Jun 2010 02:50:45]
コンル > ( ハキハキとした喋り方からのんべんだらりとした口調へと。やはり人の姿を形作ると処理が遅れる。まあそれは妾の性能であるから致し方なき事であるかな。 ) そうじゃのう……お互いの理解と親愛を深める…うふふふふ………良き事かな良き事かな……… ( 主人としたものに対しては強い好意を抱く傾向のある氷刀は、その提案に同意すると愉快げに頬を歪めて笑い声を上げた。 ) 先に断らせてもらいたいのが……今の妾は不完全じゃ…少し主不在の時が長引き過ぎた故にの………であるから……今はまだ自在に扱える域の技は少ない……その点は…御主に理解してもらいたい…… ( 本来ならばかなりの氷雪系の魔術を扱いこなせるようになるが、現状は2、3が精々。しかし何の心得も無い者であっても、わりかし楽に魔術を行使できるようになるという点では非常に優れた魔剣である。 )  ……では…… ( その氷刀を静かに受け取り、それを握り締めて適当に構える。その氷の刀身は鞘に納められたままだ。 ) ――――『氷剣』……… ( 冷気がその場に満ち始め、虚空に氷の刃が精製されていく。その形は刀というよりも、西洋の剣の刀身部分といった方がより適切か。 ) ―――――疾れ。 ( そのまま手をかざして振ると、虚空に現れた氷の刃は弾丸のような勢いで射出され、それは鍛錬所の床へと勢いよく突き刺さるであろう。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:36:45]
銀嶺 > ――… ( 適切であったか? )(其の問いを肯定するにも、評価される行為など慣れておらず、言葉を呑み込んでしまった。照れ隠しの仕草でもある。) 今度、暇が持ち余れば… 飲食店や芸能横丁でデートでもするか? (親睦を深めあい、互いを理解する意味合い。恥じらい何一つも無く、常に連れ歩いているとはいえ、彼女を一人の女性として対等な立場で接していた。) ご教授を願い致します。 (細め上げた鋼色の双眸に、口許に微笑が浮かんできた。直ぐ傍らに、冷気が満ち足り、次第に彼女の姿が具現化された――…。相変わらず官能的だこと。) …ん、ああ  (彼女の意図が分かればこそ、否定せず手元の太刀を、彼女へ明け渡そうとする。) [Sun 13 Jun 2010 02:20:27]
コンル > 暫し待たれい―――― ( ――――冷気が渦を増し、それは徐々に人の形を作っていく。 )( やがれその冷気の波が収まれば、そこにはいつもと同じ官能的な格好をした女が唐突にその場に現れる。【戦闘外の為詠唱T短縮】 ) ………さて……実際に妾がしてみせる故に……少し…妾を借り受けてもよい……かのぅ………… ( こてんとゆっくりとした動作で首を傾げる。何が出来るか、というのは人の姿を形作って実際に見せた方がわかりやすいだろうと考えての行為だ。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:14:03]
コンル > ( やはり本質にあるのは氷刀の部分。だがしかし本人も言ったように気紛れでもあるので、時折は人の姿を作りふらりと外を出歩くかもしれない。その時は氷刀の方では何が起こっているのかを知るよしは無い。 ) そうじゃのう、どちらかといえば汝は美丈夫といった方が適切であったか? ( まあ大した違いもなかろう。気にするでないと鷹揚に構えた言葉を付け足す。 ) 趣味が合うというのは良き事であるからの。 ( あまりにも乱暴に扱われると実家に帰らして頂きます!という勢いで契約破棄をしたくなってくる。最も自分がおめおめと逃げるよりは、相手を自分の趣味に染めようと必死になる質ではあったりするのだが。 ) そうじゃの。では軽く教授いたすとしよう。 ( スッと氷刀の冷気が僅かに強くなる。銀嶺の傍には凍気が満ちてくる――― ) [Sun 13 Jun 2010 02:10:21]
銀嶺 > 良いよ。 独りでの寂しさが紛れる。 (はは、と軽口を叩こう。意識が氷の刀にあるのか、人間の姿にあるのか。知る由も無い、就寝の間に抜け出している可能性も否めないのだから。というか、意識が行き来し、人間の姿が具現化する瞬間を見た事が無い。あまり気にする事ではない、か。) 優男…って。 (追求しようとしたが、口を閉ざした。) そういってくれて嬉しいよ、コンル。 (今度は呼び捨て。なるべく自然な流れでだ。同意してくれる彼女に好意を持てた。考え方が似たり寄ったりであれば、尚更と。) コンルでさえ良かったら、教えてくれないか? (刀を直立の方向へ、握り直そう。そして柄の先を、自らの額へコツンと当てよう。笑みと共に。感謝の念を込めての仕草。) [Sun 13 Jun 2010 02:01:40]
コンル > 気紛れな性である故にの。 ( いつも唐突なのだなと言われればそれに肯定を。所謂人間のように『眠って』いる時もある氷刀。刀の姿を取っていても時折反応がなかったりもする。その時は大体が意識が落ちている時。 ) 顔だけが取り柄の優男では無くて良かったぞよ。速さ、技巧。力任せに扱われるよりも、そういった面で美しく振るってもらえると妾としても嬉しくなるかの。 ( スピードが大事だという言葉には同意の言葉を返した。 ) ――――ふむ。確かに妾の力。具体的には見せておらなんだか。であるならば致し方無しか。 ( 名刀としての切れ味はともかく、氷刀としての魔力の扱い方は説明しておいた方がよかろう。確かにこれは妾の説明不足であったかな。 ) [Sun 13 Jun 2010 01:51:44]
銀嶺 > ――…コンルさん。 (何時も突然なのだな、と微苦笑を浮かべよう。背負った青年を休憩スペースに、設けられた長椅子に寝かせよう。コンルもとい刀との会話を聞かれぬように、人の気配がする休憩スペースから離れた先まで移動しよう。) 褒めても何も出ないぞ。  生き延びるには何よりもスピードが大事だからな。 (腕を組み上げ、肩を休めよう。そして後に紡がれる言葉に、双眸を一瞬と瞬いた。そして腰元に差した氷の刀を、鞘に納めたまま目の前に持ち出そう。) …いや。 君を信用しない訳じゃない。 知らぬ力を振る舞い、過ちで命を奪うのは美学に反する。 (済まんな、と付け足した。) [Sun 13 Jun 2010 01:43:48]
コンル > 心得がある佇まいだとは何とはなしに予想していたが。いや妾の予想以上にキレ鋭き動きよな。 ( 褒め言葉が唐突にその彼の傍から響き渡る。声は腰に差した涼やかな氷刀から発せられているものである。 ) 妾を使わずに勝負を終えてしまうのは些か寂しさも覚えるがの。 ( そして続く声はほんの少しばかし不満そうに。 ) [Sun 13 Jun 2010 01:35:25]
お知らせ > コンルさんが入室されました。 『鮮やかよの。』 [Sun 13 Jun 2010 01:32:33]
銀嶺 > (地面に這い蹲る青年。指先が動かず、胸だけが上下に動く。) ――…感謝する。 (地面に平伏せる青年に、一礼をしてから青年の手元から離れた太刀を拾い上げよう。再びと青年の元へ戻り、拾い上げた太刀を鞘へ納めた。奪い取ったり、盗む気すら起きない。其れ以前に美学に反する。そして其れ以上の物が、今手元にあるのだ。) まだ対話を済ませていなかったな。 (氷の刀と名乗る以上、何かしらの力が付加されても不思議でない。何も知らない時点で、氷の刀を抜き取る気にはなれなかった。事情を知らず、力を振る舞う事は愚か者なのだから。) …大いなる力には、大いなる責任が伴う。 (力に溺れず、理解した上で、戦いたい。其れこそ自身にとって、納得が出来る決闘であり美学なのだ。そして青年の身体を肩に乗せるには身長の差があり過ぎて、背負うしかなかった。休憩スペースまでゆっくりと歩き出そう。) [Sun 13 Jun 2010 01:31:37]
銀嶺 > (火花が飛び散らす瞬間は、美しくもあり興奮を駆り立てられる。生死を分ける戦いに置いて、彼、青年は我武者羅に斬り込む事しか考えていない。) …悪いな。 (青年が付き出した太刀の真っ先を、青年の皮膚一枚を傷付ける。傷付く同時に身体を半歩回転させ、皮膚に食い込む刀の真っ先を、とっさに外す同時に後方へ受け流した。大振りな動作と同時に、受け流され大きな隙を作り出した青年。) ――――。 (青年の太刀の間合いより――より近い懐へ踏み込んだ銀嶺。投げ掛ける言葉は無く、更に右足を軸足にし、左足で身体の回転を促す故に蹴り出した。両手の獲物を放り込み、一回転する身体に、鞭のようにしなやかな長い腕で、両手で握り合わせた拳を、―――青年の背中に叩き込んだ。)(青年の肺にある酸素が吐き出され、衝撃が内部に行き渡らせる故に喘ぎ声を漏らした。身軽とは言えない青年の身体は、銀嶺の膂力と技術により――壁際までぶっ飛ばされ地面に転がり果てる。) [Sun 13 Jun 2010 01:17:29]
銀嶺 > (腰の後ろに差した、鞘掛けが微かに揺れる。中身は氷の太刀、魔剣の類。そして意思を持っている存在。) ――−… (太刀を使わず、極端にリーチの短い短剣での戦闘スタイルを重視に置いていた。スピードに関連する肉体的な機能を極限まで、鍛え上げるのに反射神経、動作最適化、危機感能力、あらゆる神経系における全ては生死を分ける戦いに必要なものだ。) …う。 ……。 (敵の刃を許すのは、保護皮膚一枚と毛細血管だけ。其れ以上は許さない気で、反射し、反応し、感応し、神経を研ぎ澄ませ。)(青年は銀嶺の身軽な回避に怯む事無く、二、三歩と踏み込んでは、銀嶺の右肩から腹部まで軽く切り付けよう。防がれば、軽い動作で何度か斬り付け、フェイクを仕掛けよう。けれど、銀嶺は細かな動作の全てを、一対の短剣で受け止め、幾度も無く激しい火花を飛び散らした――。) [Sun 13 Jun 2010 01:04:53]
銀嶺 > (屋内鍛錬場に設けられた幾つかのスペース、隅々に構えるスペースで激闘を繰り広げていた。) ―――ッ (目前の敵は一人だ。彼は速剣術を心得ており、刀の使い手だ。銀嶺の手元の獲物は、右手に小振りの短剣を、左手に大振りの短剣を構えていた。二つの獲物を巧みに操り、守りの姿勢を貫くばかり。) …… は ッ !! (青年は半歩引き際の同時に、刀の真っ先を銀嶺の二の腕を、水平の方向で斬り掛かった。が、肉を斬る以前に虚空に振り切った。確信を得て、一撃必殺の積もりで挑んだ。)(だが、青年の刃は銀嶺に届かない。銀嶺の膝を九十度まで折り曲げ、異常な柔軟性と滑らかな動作が回避行動を可能にした。勿論、保てる訳が無く、其の反動を生かす為に、後方へ回転ジャンプしよう。握り締められた拳から、二本の指を地面に突き立て、空中に舞う身体の重心を整えよう。) [Sun 13 Jun 2010 00:54:42]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『鋼の刃が交じり、火花を飛び散らす。』 [Sun 13 Jun 2010 00:40:46]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『それがエイシェン軍人が顔を顰める世紀の駄作である…という事を知るのは先の話』 [Thu 10 Jun 2010 23:16:21]
ビービィ > ( こう、ちょっと右に逸れてしまうのを最初から補正してしまう感じ。 これがまた、マニュアル通り整備してもどうも真っ直ぐ発射されないのだ。 素人だからだろうか? ) ( パァン、と音を立てて弾丸が発射される。 やっぱり右に微妙にズレて、補正したにも関わらず真ん中から右上に10cmくらい外れた。 実戦だったらこっから30秒大急ぎで弾込め直しである。 やっぱもっと近付いて撃つべきなんだろか。 ) [Thu 10 Jun 2010 23:08:25]
ビービィ > ( 最大射程は測った事無し。 多分だいたい400ヤードくらい。 有効射程は80ヤード…と言いたい所だけど、もうちょっと短い気もする。 それ以前にどうも当て難くてその段階で苦労しているのだ。 一応教本通りの構え方をして、ちゃんと出来てる筈なんだけど。 妙な曲がり方をしてる気がするからどうしても癖を掴んだ変な修正が必要になる。 それがいけないんだろうか? でもそうしないと当たんないし。 まぁ実際、過去数回使った時も80ヤードどころか10ヤードくらいまで近づいて(しかもちょっと狙った所から外れた)ようやくって感じだった。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:58:25]
ビービィ > ( 訓練を受けた事はない。 ちょっと資料になりそうな本を読んで、此処―――鍛錬所でちょっと知ってるって人にほんの2、30分教えて貰った程度で、あとは独学だ。 その教えてくれた人っていうのも本職じゃなくて、軍の教育過程で1度2度教わった程度という薔薇十字騎士団のおじさんだった。 そも、積極的に銃というものを軍隊で扱っていたエイシェンに比べて、ヴェイトス市―――ヴェイトス島での銃器類の普及率は決して高くないのだ。 弓の方がコスト的にも連射性的にも修理の簡単さ的にも実戦的だ。 ) …雨降ったら終わりだしね。 ( 微妙な曇り空を見上げながら射撃場にお尻をついて座り込み、せっせと弾込めを始める。 訓練した軍人が大急ぎで込めて30秒は確実にかかるっていう素敵な連射性能だ。 弓ならその間3射は出来る。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:46:28]
ビービィ > ( 正直あんまりまともに実戦で使った事はない。 持ってるだけでそれなりに威嚇にもなるし、まぁイザって時はむしろ質種として期待したい所で―――銃って100万くらいするのが相場じゃない? 安く叩かれたって5、60万は固いと思うわけよ。 若しかしたらもっと値打ちあるかもしれないし。 ) ―――っていうのはマジ切羽詰まった時にとっておくとして。 ( たまにゃ手入れだけじゃなくて試射とかもやっとかないと鈍るでしょうってハナシ。 本職暇な時にでもこういうのはね。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:37:54]
ビービィ > ( 1588年式 カドマス・ウッド マスケット銃、というのが正式名称らしい。 とある戦場跡で拾ったエイシェン軍の銃で―――まぁ、エイシェン軍の銃、って言えばこの島の人間は「ある戦場」なんて言わなくてもいつの何処だからだいたい想像は付くだろうけど。 少ない情報を辿って知る事が出来たのはそれだけ。 なんせエイシェンという国自体、結局の所どういう国で、今現在どうなっているのかすらわからないのだ。 まぁ、折角高価な武器だし、あたしみたいな腕力も無ければ戦闘訓練も受けて無い素人でも、覚えさえすればそこそこ武器として扱えそうな代物だし、壊れていないヤツを一丁頂いてきたってェわけだ。 ) [Thu 10 Jun 2010 22:29:39]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『CadmusWood 1588 』 [Thu 10 Jun 2010 22:23:21]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『( そうして、時間は過ぎ、食事へと向かうのだった )』 [Tue 8 Jun 2010 23:49:43]
ディーフィール > ( 相手の動きを見て感じて次の行動を読む。 自分の知らない、気が付かない行動のパターンはまだいくつもあるだろう。 治療を行うという立場を利用して観察を続ける。 一回で覚えきれるわけ藻無いので何度も繰り返して観察する。 自分の動きが付いていけるかどうかは後で身体を動かして確認する。 相手がどのくらいの速さなら避けられるか、あたりそうか ) [Tue 8 Jun 2010 23:33:26]
ディーフィール > ( また、服をいつものスカートに着替える。 そのまま鍛錬所の奥にある休憩所に座った。 けが人の面倒を見る看護師として、見学である。 相手の動きを観察して事の「起こり」を探る訓練。 その「起こり」に身体を反応させることができるか、そういう観察である ) [Tue 8 Jun 2010 23:14:59]
ディーフィール > ( 鉄仮面の活動は相変わらずの様子。 メアリアンの周辺への行動は無い様子なので安心ができる状態ではあろう。 また、自警団が今の状況を続けるのであれば行動を起こす可能性もある。 そういうときのための体力づくりである。 汗を拭き、クールダウンの体操を終え、大きく伸びをした ) [Tue 8 Jun 2010 22:49:29]
ディーフィール > ( 身体は十分にほぐす。 先日の凛の姿を思い浮かべては少々笑みを浮かべ ) あの調子なら後少し、なんですけれどね。 ( 夢で満足するようにしなかったのは欲求不満を抱えれば陥落するかも知れない、と邪な思いも抱え。 メアリアンの方も今のところおとなしいようだし、噂もあまり聞かない。 自警団が動く必要も無ければ今のところ積極的に介入する理由は無い ) [Tue 8 Jun 2010 22:33:01]
ディーフィール > ( 例によって、半そで、短パンの姿でランニングを行い、クールダウン中である。 朝早めに起きてランニングして帰りに此処によってランニング。 後は家に帰るか淫売窟に寄ってご飯にするか。 そういう生活を心がけようと決めた淫魔。 あんまり張り切りすぎると三日坊主になるのは目に見えているので少しずつ。 飽きない程度に続けるのがいいものだと聞いている ) 継続は力なり、ってね。 [Tue 8 Jun 2010 22:10:49]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『( 走る。 走りこむ )』 [Tue 8 Jun 2010 22:06:50]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『( そして、浴場からディーフィールの自宅へと )』 [Mon 7 Jun 2010 00:53:39]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( 弄ばれるのが嫌いではなく、むしろ――――か。 )』 [Mon 7 Jun 2010 00:52:13]
凛々 > ま、そういう感じかな。 ( 筋力トレーニングは種蒔きとかなんとか。どんだけ早くてもその成果が出るのは三カ月は掛かるという言葉を聞いた事があったっけ。 ) ぐむむっ……!そんな事したらぜったい本気でぶっとばしてやる。 ( まあそういう事をするような奴じゃないとは思うけどさ。………あ、これ言外に違わないって事を認めてるな私。………ぐぬぬぬっ。 ) [Mon 7 Jun 2010 00:51:07]
ディーフィール > ふふ。 それじゃ先に浴場に行くのかな? ( その後で家に来て食事にする、という常態か ) 地道に走りこんで体力をつけるしか無いわけだねぇ。 ( それがわかっただけでも十分な収穫と言える ) ふふ。 大丈夫。 言いふらしたりはしないから。 ( 凛の頭をゆっくりとなでながら抱き寄せる手つきはちょっと怪しい ) それじゃ、いこっか? 凛ちゃん? ( それから、凛の手を引いて移動を始めようとするだろう ) [Mon 7 Jun 2010 00:40:15]
凛々 > 体力とか筋力っていうのはどうしても地道な積み重ねだからな。どれだけ頑張ってもどうしても筋肉付かないっていう人も中にはいるし。 ( ちなみに私もそんな筋肉付きにくいタイプの一人。 ) ―――そっ。んじゃ、まあその言葉信じて素直に御馳走されるかな。あ、ただその前にちょっと浴場の方に行きたいかな。流石に結構汗掻いたんだ。 ( 一人で食べるご飯ってちょっと寂しいし。しかしまあ私だってギリギリ女だ。匂いくらいちょっとは気にする。 ) ―――――う…ぐっ……ぬ…… ( 図星な所もある。特にちょっとだけ、って所とかな。淫魔らしいその囁きに、娘は再び顔を赤くしてしどろもどろに言葉を詰まらせる。 ) [Mon 7 Jun 2010 00:27:25]
ディーフィール > やっぱり基本は走りこみなんだねぇ。 ( 後は腱とか痛めないように良く準備運動をして体をほぐしてから走るようにするとか、そんな感じなんだろうと考えて ) 凛が嫌なら我慢するから大丈夫。 ( なんて事を笑顔で告げつつ、そっと耳元に近づいて ) でも、凛も媚薬を盛られたって聞いて、ちょっとだけもてあそばれることに期待をしたんじゃないかな? ( 周りに聞こえないような小声。 凛はこういうところを煽られるのに弱い傾向があるように思っての行動で )  [Mon 7 Jun 2010 00:19:14]
凛々 > 健康的な体作り、っていうなら一般的には早朝ジョギングとか?早めに起きる事を心掛ければ、時間的な都合も割と付けやすい感じ。走りこみ自体が体力を付けるのにはまず基本だしね。 ( まあこれは体力作りというよりも健康的な体作りに近い感じかな。 ) お家で美味しい物を御馳走するけど、どーせその代わりにお前も私を美味しく頂くつもりだろうが。 ( ――――あれ、ちょっと今私ってば上手い事言ったかな? )( ………いや、どーしようかな。まあディーフィールとそういう事をすんの確かに嫌いじゃないし。けどホイホイ着いてって節操無しに思われるのも癪なのも割と事実なんだよなうん。 ) [Mon 7 Jun 2010 00:13:33]
ディーフィール > うん。 そのくらいで大丈夫だよ。 ( さらに不機嫌にさせてしまったのは苦笑をしつつ ) 冗談が過ぎたかな? お詫びにお家でご馳走するけどどうかな? ( お家で、というのがミソである。 この不機嫌状態だと着てくれないかもしれないが、あやすように頭を撫でよう。 真っ赤になった表情はかわいかったし、あんな様子だとどこか期待していたんだろうなとか勝手に考えていた ) [Mon 7 Jun 2010 00:03:09]
凛々 > なななっ……!?や、やめっ!やめろよなこういう所でそういう事はさ!! ( 慌てふためいている上にちょっと涙声だ。そういう話になってしまうと、この淫魔にはとことん手玉に取られてしまう。 ) ―――………んっ……! ( ビクッ、とその色気ある手付きで撫でられてしまえば、思わず目をキツク引き絞り体を跳ねさせたように反応させて―――― ) ――――………… ( ……・……えっと、冗談だって? ) …………………… ( ネタばらし。顔を赤くしたまま物凄く憮然とした表情で、途中までだった林檎を八つ当たりのようにガツガツと芯ごと食べる勢いで食べていく。 ) ……そんじゃまあ基礎的な事で良しなわけね。つまり日常的に空いた時間とかでサクッと出来る奴とかでいいっしょ。 ( かなり怒ったようにぶっきらぼうで凄く不機嫌そうな口調。 ) [Sun 6 Jun 2010 23:58:31]
ディーフィール > ( 元々思い込みとかそっちを操る能力に長けているわけで、なんとなく良い反応をしているところを見るとたのしくなる ) ふふふ〜。 今なら肌を撫でただけで達しちゃうかもね〜? ( なんていいつつ、凛の肌を艶かしく撫でてみようか。 その反応を見てから ) クスクス。 さっきの媚薬の話は冗談なんだけどね。 ( 此処でネタ晴らし。 さて、媚薬を盛られたと思い込んでいる体の感度はどの程度か ) 基本的なところだけでも十分だよ。 病院づとめだからあんまり長時間気合入れて鍛える、ってできないしね [Sun 6 Jun 2010 23:48:55]
凛々 > ( こうして喉が渇いてる時に林檎っていいよなー。果汁がジューシーっていうか、なんつーか、まあ取り敢えず旨いよな。ガツガツと早いペースで食べていって。 ) ―――――エホッ!ケホッ、ケホッ!! ( さらりと続いたディーフィールの言葉に思いっ切り咽た。 ) oi! いや違ったオイ…コラ……!! ( 恨めしげな視線で相手をギロリと睨みつける。い、言われてみれば……なんか、体がちょっと熱く…なってきた?いわゆるプラシーボ効果。 ) 頑張って筋トレする。 ( 超適当で大雑把な言葉をサラッと言った。 ) まあそれは半分冗談としてともかく。効率良く体力作りね。父様にある程度教わったぐらいなら私も知ってるけど。 ( 少し怒ったようにぶっきらぼうな口調だ。まあいきなり一服盛られたとかいえばそりゃ誰だって怒るっつの。 ) [Sun 6 Jun 2010 23:43:38]
ディーフィール > ( しっかりとかじりついて租借開始をしたのを見計らってから ) 媚薬入りだけどね〜。 ( もちろん冗談でそんな怪しげな薬品は一切入っていない。 飲み込んだ辺りに見せてくれる反応が楽しみだ ) そういえばさー。 体力作りでなにかこうすると効率的に体力作りで切るよ〜とかあるかな〜? ( 一応、病院関係者ではあるのでリハビリとかそっちの知識はある程度ある。 一応凛も知っているかと聞いてみる。 知らないなら自分なりに勉強してがんばるだけだ )  [Sun 6 Jun 2010 23:34:00]
凛々 > まあ私はそろそろ終わろっかな?て考えてた所だけどな。――――もちろん、当然絶好調だとも。 ( ごーろく、しちはち―――イエロティアにしちゃ背はでかいし胸は大きいし、それなりにスタイル良しな体付きの女。じっくりと見てれば淫魔には満足出来る眺めになるだろうか。 ) ――――おーしまいっ、と。あー疲れた。おう、悪いな。喜んで食べとくっ。 ( ストレッチしゅーりょう。柔軟を終えた娘に差し出された林檎。それを見せられれば弾んだご機嫌な声で受け取り、早速それに齧り付こうとする。 ) [Sun 6 Jun 2010 23:29:50]
ディーフィール > あ、凛。 来てたんだ。 調子はよさそうだね。 ( 視線を向けつつ、顔色肌の調子そのたもろもろを遠目から確認する。 ストレッチって結構身体のラインが色っぽく見えたりするような気がするので近くに行ってじっくりみようとしていたりする ) 鍛錬ご苦労様だね。 食べる? ( ごそごそと軽食用のりんごを取り出して彼女に見せようか。 ある程度の水分と糖分補給ができる ) [Sun 6 Jun 2010 23:21:57]
凛々 > ( だからまあ大雑把な性格な自分がきっちりとやっているのはその記憶の名残か。憧れ続けていた父の影響はとにかく大きい。海を渡り、生き死にの世界に入る事を躊躇なく決断させる程に。 ) ――――おお、よっすディーフィール。 ( のんびりとした足取りの淫魔の姿に気付いた娘は、柔軟にストレッチを続けながら彼女に挨拶をする。 ) [Sun 6 Jun 2010 23:18:30]
ディーフィール > ( 今日も少しだけ体力づくりに走るついでにけが人でも出ていないかと覗きに来た淫魔。 片手にバスケットを持ち中には医療道具やらタオルやら。 のんびりと歩いていればストレッチ中の彼女に気が付くことができるだろうか ) [Sun 6 Jun 2010 23:13:57]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( のんびりとした歩調で歩いてくる淫魔 )』 [Sun 6 Jun 2010 23:10:55]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 [Sun 6 Jun 2010 23:10:17]
凛々 > おいっちに、さんし………―――― ………めんどーだよなーっ、コレ。 ( 軽い愚痴を零しながらも、その行程は粗野で雑な性格に反して随分と丁寧だ。曲げた体がぺったりと地面に喰い付いていたりと非常に柔軟でしなやかな筋肉をしている。 )( ――――普段は優しい父様が厳格な顔つきで注意をしていた。故障というのは何よりも怖い事だと。一度壊れてしまえばそう容易く人の体は治らない。その怪我と一生向きあうしかないのだと口にしていた。 ) [Sun 6 Jun 2010 23:09:28]
凛々 > ( 一日の汗を流し終えた後。後は疲労や故障になる元を残さないようにしっかりと柔軟をして帰るって段階の娘。 )( 黒髪黒目のイエロティア。それにしては異性と比べても背が高い娘の名前は姓は鈴宮、名前は凛という。トキノミヤコで生まれて名声を求めてヴェイトスへとやってきた武人の子。その恵まれた天賦の才は、傲慢な自尊心に決して遅れを取りはしない。しかしまだ発展途上の器であるというのも厳然とした事実である。 ) [Sun 6 Jun 2010 22:56:13]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『( ストレッチ )』 [Sun 6 Jun 2010 22:51:13]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『( そして、淫魔は帰っていく )』 [Sat 5 Jun 2010 22:37:51]
ディーフィール > ( 今日のところは大体身体を動かすのは終了。 更衣室的な場所で身体が冷え切らないうちに汗を拭いてスカートの姿に着替えてしまおう。 当然、手当ての道具なんかは持って来ていて ) 怪我をしないように気をつけないとね。 治療する側なんだし  [Sat 5 Jun 2010 22:29:04]
ディーフィール > ( 元々身軽さには自信があるし、相手を「倒す」事を考えなければ基礎体力の底上げだけでもそれなりに何とかなると思っている ) とはいえ、こういうもの、って一日どのくらい動けば良いものなんだろう。 ( 病院に勤めている関係上、こうして鍛えることができる時間は限られている。 その中で効率的に身体を鍛えていく方法、となるとそれなりに武に精通している人のアドバイスがほしいところ ) 凛ちゃんあたりなら知っているかな…? ( うーん。 なんて腕組みして考える ) [Sat 5 Jun 2010 22:02:16]
ディーフィール > ( どうして突然こんなことをはじめたかといえば、やっぱり最後にモノを言うのは体力になるからである。 特に鉄仮面を追うときなどは。 怪我などはしないように十分に身体をほぐしてから開始をしたし、運動後はクールダウンも忘れない。 救急道具も持ってきているからけが人の治療もできる。 いつもの鍛錬所の見学に走り込みが加わった程度の話である ) …やっぱり過信は危ないしね。 ( 相手の行動を捉える力には長けている。 抑制するための魔術的なモノもあるけれど接近して戦う、ということになると不利な要素は多いものだ。 身体の運びは踊りで培った動きを使うしかないだろう。 今から武術習得とかそういうのは性に合わないしなにより中途半端な武は危ない ) [Sat 5 Jun 2010 21:49:10]
ディーフィール > ( 元々性行為に及ぶには体力が必要なので最低限の体力は維持してある。 ただし、それは戦闘行為とかの体力とはちょっと違う ) ふぃ〜。 まじめに走りこむと結構疲れるねぇ。 ( 半そでのTシャツに短パン。 残念ながらブルマではない ) やっぱりいざという時には動ける体じゃないとね。 [Sat 5 Jun 2010 21:36:55]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 体力作りなどというものをはじめて見た )』 [Sat 5 Jun 2010 21:30:24]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『歌詞が先にどんどん思いついてしまう』 [Sat 29 May 2010 01:03:11]
シンジュ > (去っていく彼の後姿を見つめながら一つため息を吐いた。)・・・私の馬鹿。(呆れてるかもしれない、こんな女の子だもん。しかし振られた彼の片腕のたくましさにまた見とれて・・・。)はい、また!(最高の歌を作ろう。) [Sat 29 May 2010 01:02:01]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『では、またの機会を。(ひらり、と片腕を振って。)』 [Sat 29 May 2010 01:00:12]
銀嶺 > (先程から様子がおかしい。これが私の所為だと言うなら、何を言うべきか、何をするべきか、判断に迷った。) ―――〜…。 (会話が続かず、どんなフォローがベストか考えた。が、沈黙を破ったのは彼女だった。) えっ、あ いや ( 有難うございました! ) ………!?? ( 貴方のために ) 其れは嬉しいな。 私は銀嶺だ。 便利屋をやっている。 (よろしく、と付け足そう。心配が要らなくなり、笑顔を浮かべれば踵を返して足を踏み出した。) [Sat 29 May 2010 00:56:28]
シンジュ > あっ・・・その・・・大丈夫です!(私はやっと顔を上げて長い髪を振り払った。)あの・・・えっと・・・有難うございました!私なんかと!・・・。・・・応援してます。貴方のために歌を作りますから!私、シンジュっていう歌手です、よろしくお願いします! [Sat 29 May 2010 00:52:47]
シンジュ > (むしろ熱が40度あってもおかしくないだろう。ついに目線すら合わせられなくなり、目をそらした。手が少し震える。なにこれ、女の子と話すのは全然平気だし、ファンなら男の人でも大丈夫なのに。)あ・・・。(なんか、息が詰まりそう・・・。本当はもっと可愛い女の子でいたいのに・・・。) [Sat 29 May 2010 00:48:48]
銀嶺 > いや。 余計なお節介だったか。 (苦笑すればこそ、必要以上に質問を繰り返さない。何やらかと困らせた結果になってしまっているし。) まぁ…。 無理は、な? (そっとした方が良いのだろうか。余計に動揺させる原因は、明らかに私だと分かるほどの反応だ。 微苦笑すればこそ、肩を竦めながら頬を掻いた。) 用事があるから、帰るけど… 大丈夫? (送り迎えは要らないだろうか、と一言を付け足した。誰とも待ち合わせておらず、一人で帰らずのもなんだが、と何やら心配になった。) [Sat 29 May 2010 00:48:43]
シンジュ > ね、熱!?(私、そんなに顔が赤いの!?心臓の音、聞こえないよ・・・ね?)い、いや、熱はないです!ただその・・・かっ・・こ・・な・・って。(わわわわ!・・・今の・・聞こえてないよね。・・・この苦笑い・・・何でぐっときちゃうんだろ・・・。) [Sat 29 May 2010 00:38:28]
銀嶺 > ―――え? (顔を真っ赤する彼女を見て、一瞬と大きく瞬いた。どういう意図か掴めず仕舞いだった。) では見学か。 珍しいものだ。 (微笑を浮かべればこそ、肩を揺らした。) ――それと、熱があるなら無理はしない方が良いぞ? (先程の反応が気になり、さりげない気遣いをする。その時は微苦笑をしただろう。) [Sat 29 May 2010 00:31:27]
シンジュ > (お嬢さん、なんて・・・!お父様なんていつもわたしに馬鹿娘ーー!・・・なんて言ってたのに。)その、待ち合わせではないいんです。 [Sat 29 May 2010 00:27:37]
シンジュ > わわわっ・・・(顔が赤面する。幼い頃からの教育により、ちゃんと話したことのある男性は父親だけであった。)私は・・その、ち、ちがっ、その・・・こ、こんばんわ。(あっ、どどどどうしよう。緊張する・・・。) [Sat 29 May 2010 00:24:38]
銀嶺 > (鍛錬所に集う戦士たちは、戦う事は生きる事へ繋がる。生きる為に、身体を鍛え続け、技術を磨き続けている。) ―――…ん? (一般人でも観覧席を設けられているが、何かしらの動機で訪れたのか気にはなった。シンジュの呟きこそ聞こえはしなかったが、其方の方へと顔を向けよう。柔らかい動作で立ち上がろう。) こんばんわ。 お嬢さん。 誰かと待ち合わせでも? (シンジュを見下ろした直後、鍛錬場の連中の方へと視線を向けた。誰かしらの関係者や応援なのだろうか、と想像をした。) [Sat 29 May 2010 00:21:05]
シンジュ > (思わず見とれてぼーっとしてしまう。家族全員金髪だったため、珍しさもあり、休憩場の中でも隅の方し座る。)ふふ・・・。(自分も鍛えなければいけないと分かってはいるものの、自分好みの何かを見つけるといつもこうだ。) [Sat 29 May 2010 00:17:06]
シンジュ > ここが鍛錬所なんだ・・・。(考えられないほどいい体つきをした者が大勢おり、少しくらくらした。)わわわ・・・これは凄い・・・。(思わず何の気遣いもなく周囲を見渡した。)おおっ・・あの人・・・かっこいいなー♪(銀髪なんてあんまり見たことがなかったからなー。) [Sat 29 May 2010 00:13:05]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『はじめての・・・』 [Sat 29 May 2010 00:04:57]
銀嶺 > (正直に言えば退屈だ。模擬戦や鍛錬で時間を潰せば良いと考えたが、必要以上に筋力を付けたくない。一撃で終わってしまったら、其れは其れで詰まらない。) なるべく人間と同じ力量を維持せねばな…。 (だからとて、危機的な状況で力が足りなければ後悔はするだろう。常に力をセーブするのは、返ってのストレスに… いやストレスに耐える事は精神を鍛え上げるのと同義か? なんて、あだこだと考えを巡らせていた。) 物事を見極める動体視力と…、危機を察する反射速度と…、予備動作の素早くする伝達速度…だな。 (筋力を鍛え上げず、それ以外の要素を鍛え上げられるとすれば。) ああ、肺活量を鍛えるのも良いかも。 (鍛錬のメニューを考え尽くした。こうしている間も時間が悠々と過ぎてゆく。) [Fri 28 May 2010 23:44:18]
銀嶺 > (最近は雑用から討伐の任務に追われ、自分の時間を作る余裕でさえ無かった。其れは嘆かわしい事だが、ある程度の改善と努力が必要だろう。) …ん? (そういえば、痴女の話を聞いたが…) まぁ…、あれだな。 (余り触れずに、下手な刺激は止した方が無難か。)(小さく頷けばこそ、細めだったがフォローする余地が無し。背中を丸めつつ、手摺りに顎を乗せつつ、のんびりまったりながら観覧に楽しんでいた。どんな人が、どんな武器が、どんな戦い方が、どんな生き様が、どんな夢や野望が、少なからず見えて来る。勝ちにこだわる人もいればこそ、経験を積むこそに拘る人もいる。) [Fri 28 May 2010 23:31:44]
銀嶺 > (覇気と熱気で満たされた鍛錬場。その端に設けられた休憩所や観覧所で、長身痩躯の銀髪青年は寛いでいた。) うむ…。 (テーピングで施された左腕は、ある程度の自由が利かない。それを見え隠れするほど、着崩した漆黒色の着物を羽織っていた。片手で果汁飲料を握り締め、生の果物の味わいを嗜み、眼前で繰り広げられる剣と剣の交える瞬間を目撃する。) 新たな武人が訪れたようだな。 (暫くの間、訪れないだけで見慣れぬ顔が多い。柔和な笑みを浮かべればこそ、胸を躍らせる感想を抱いた。) [Fri 28 May 2010 23:19:14]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『観覧席で寛いでいた。』 [Fri 28 May 2010 23:09:20]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 今日は取り敢えずへばるまで走り込んどけ! )』 [Thu 27 May 2010 22:51:46]
凛々 > ( まあそんなこんなのもやもや、ぶっちゃけていえば性欲云々の問題は最近は割とすっきりしてる。ムラムラしたらちゃんと自分で発散してるし、そん時にもきっちりと最後まで出来てるし。うん、まあ普通に健康的な生活だな! ) ―――――……なんだろう、なんか凄い敗北感? ( 何に、っていうか何ていうか。………いや、自分でわかってる。何をオカズにして耽っているかっていうと――――― ) ―――――あーもう。取り敢えず体動かそ。んでまあちょいお風呂に行って頭も体もさっぱりしよっと。 ( ここは鍛錬所。余計な考えはちょっと脇に置いといて、今は一にも二にも特訓特訓!! ) [Thu 27 May 2010 22:50:18]
凛々 > ――――忘れろ。 ( どごっ、と再び鈍い音を立てて訓練用の木槍で相手の頭を叩きつけてやる。きゅー、と昏倒する失礼無礼千万極まりないどうしようもない男。ふぅ、とりあえず口封じ完了。 ) たっく…本当にいきなりとんでもない事言い出す奴だなおい………てかこんな邪魔になるようなとこで寝るなよな。 ( 自分で気絶させておきながらも不満を垂れつつ、女はずりずりとその男を壁際に運んでいくとする。まあ事実無根という訳ではなく、火の無い所に煙は立たなかったというか。あの場にいた人間ならば確かに私を痴女だのなんだのド失礼に勘違いする事があるのも致し方ないだろう。まあ致し方ないからといってそれを許すわけではなく、そう呼ぶ奴はおもいっきり本気でドツきはするけどな。 ) [Thu 27 May 2010 22:38:37]
凛々 > どこを!どう見れば!この私がそう見える!!ええ!? ( ギャースカ火を吹かんばかりの勢いで吠えたける女。本当に失礼な奴だなこいつは―――― )( そしたらそいつは言い訳がましく何か口を開こうとした。ようしまあ慈悲だ。言い訳ぐらいは聞いてやろうじゃないか。聞いてからもう一発ぶん殴ってやるさ。 ) ( ――――だ、だってあんたさ。こないだ此処で大声出して女同士で絡みあってたじゃないか!? ) ( ―――――………… ) ………………… ( ……………えーと。 ) あぁ………アレ…か……。うん、まあ…な。うん。 ( そういやサキュバスの奴に助けられた時にディーフィールと割とそういう事していたな私。うん、確かに痴女だアレ。やっばい。否定出来ない。 ) [Thu 27 May 2010 22:28:10]
凛々 > ( どごすっ ) ( 鍛錬所に響き渡ったキンキン甲高い怒声とめり込む音。怒りの雄叫びを上げて滑らかなネリチャギ、いわゆる踵落としを決めた女の名前は姓は鈴宮、名前は凛。通称凛々。トキノミヤコ生まれトキノミヤコ育ちの典型的イエロティア―――にしては随分と驚くほどに背の高い女。 )( 地面に蹲るようにして脳天を抱えているのはさっき声を掛けてきた見知らぬ男。その声の掛け方がもうあまりにアレだったから軽くキレた。なんでも時折出没するただでヤラせる色狂いの変態女の事を私だと思ったのだ。ファッキュー。ぶちころすぞゴミ野郎。 ) [Thu 27 May 2010 22:20:49]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『だーれが痴女だぁぁぁ!!』 [Thu 27 May 2010 22:15:49]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 そして力が足らずに持ち上がらないという情け無い事態になるのである。 』 [Tue 25 May 2010 21:32:17]
オルガ > ―――居ない、な。 ( みんな私より体格に恵まれた方々ばっかりだ。アレはちょっと、私には抱っこできなさそうである。 ) …仕方ない。家に帰ってエスメラルダで試そう。 ( あの子なら軽いし、頑張れば出来そうだ。 ) [Tue 25 May 2010 21:30:59]
オルガ > ………。 ( 普段筋力トレーニングなんかしない人間は、このたった数十分の鍛錬でもう筋肉がついた気になってしまうんだ。だってほら、力瘤とかちょっと硬くなってるし。 …それは単に筋肉を使ったから硬くなっただけなのだが。 ) …よし、ちょっとあれだ…誰かで試してみよう。 ( 誰かお姫様抱っこさせてくれそうな人は居ないか?この私が歯をきらりと輝かせながら「お姫様抱っこさせて欲しい」と頼めば女子は大抵コロリと堕ちる筈なのである。…いや、この鍛錬所では難しいか。寧ろ逆にお姫様抱っこされてしまいそうだ。 ) [Tue 25 May 2010 21:21:44]
オルガ > ( それに、身体を鍛えておいて損は無い。この仕事は体力も大事だ。 ) ……っ! でも、っ もう、駄目!限界!もちあがんない! ( ぼとん、と重りを下に落とす。腕がもう、自分の身体じゃないんじゃないかってぐらいぎしぎし言ってる。これは筋肉痛になるな、絶対。 ) ううん…筋肉を金で買う方法はないものか。 ( 残念ながら、無い。この手の道具を買って家で鍛えるのも有りだが…家だと腰の方のトレーニングをしているので、駄目だ。あと買って満足してその後触らなさそうだし。やはり小まめに鍛錬所に足を運んで、鍛えるしかあるまい。 ) [Tue 25 May 2010 21:09:36]
オルガ > ( このオルガ・バイルシュタインには夢がある!それは淑女の方々をお姫様抱っこすることだ!今の筋肉ではそれができない!でもしたい!だからトレーニングするッ!お姫様抱っこの為に! ) …今のままではエスメラルダを抱きかかえるのも難しそうだから…ねッ! ( しかし、私の腕の筋肉はもう既に悲鳴をあげている!腰の筋肉は割とついてそうだが、腕なんて普段から使わないし――。揉んだり摘んだりするけど、それはどちらかというと指の力だし――。 ) [Tue 25 May 2010 21:01:44]
オルガ > ( 私、オルガ・バイルシュタインは長身のせいでそうとは見られない事が多いが、割と非力な方である。カジノの支配人を任されることになった日に木箱に詰められた書類やら何やらを運び込んだのだが、それだけで筋肉痛になってしまったぐらいに。しかし、そうだと知られるのはとても格好悪いので、勿論表面上は平気な素振りを装っていたが。それが災いしてか、今でも偶にカジノ内で肉体労働をしなければならないことがある。こう、誰に命令されるわけでもないのだが、「ちょっとお願いします」的に。頼りにされるのは嬉しいのだが…! ) ひーっ ひ、 ひーっ ふーっ はーっ ( 別に、産気づいているわけではない。重りを持ち上げて腕の筋肉を鍛えているのである。 ) [Tue 25 May 2010 20:58:40]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 オルガさんのトレーニングタイム。 』 [Tue 25 May 2010 20:53:39]
お知らせ > 竜華樹さんが帰りました。 『凛とした振る舞いで緩やかに立ち去った。』 [Mon 24 May 2010 23:35:09]
竜華樹 > (今直ぐ、主と契る必要が無い。鍛錬に幾つもの時間を掛ければ、主を必要としない力量まで辿り着ける事は知っている。) よし。 頑張ろう。 (一人では心細いけれど、誰も巻き込まないなら良いだろう。何よりも平和であることを祈るばかり、平和を壊そうとする者たちを少しでも、制圧するだけの力があればいい。) ( ―――…誰も傷つかない世の中を。 ) (ぴたり、引き止めた足。後方から聞こえる鉄の衝突音。彼らは戦いの中でしか生きられない。また生きがいとする者がいるだろう。戦争は消えない、と分かっていても出来得るだけ誰にも傷ついて欲しくない。それだけが私の願いであり、私を生み出した主の願いなのだから――。) [Mon 24 May 2010 23:32:10]
竜華樹 > (私は私の価値を下げたりなど、妥協する気は満更とない。命を預け合う主従の関係であり、相棒の関係であり、人生の伴侶に成り得る、と言っても過言ではない。伴侶までは言い過ぎたかも。) ああ…、栄養剤…。 (朱鷺之都やフォーウンから調達した稀で特殊な草。機が訪れば、妖気を作り出す。私たち妖刀にとっての生命線であり、其れを作る手助けしてすれる陰陽寮「ハラエ」は最大の恩人でもあった。妖魔を切り捨てれば、妖気を取り込む事は出来るが…。) 妖魔が少ないのが難点ですねぇ。 (はぁ、と嘆息を漏らした。此れ以上、戦う者、取り組み合う者、自ら鍛え上げる者を眺めていても、良い収穫は無いと判断しよう。高下駄で地面を踏み締めては、悠々と歩き出そう。) [Mon 24 May 2010 23:20:13]
竜華樹 > (私は考えていた。以前の持ち主、歴代の主の事を。陰陽寮「ハラエ」に記録を残していたとしても、人物像や人格、思い出まで精密に記載、記録された訳ではない。) ――…どんな方だったのでしょう。 (矢張り記憶は失われた、と言うよりも壊れた形に近い。其れでも後悔は無いし、必要だからこうして生まれ変わった。だからこそ、存在する理由を見出したい。) …今宵は駄目。 (魔術に長けても、剣術に長けても、腕っ節が強ければ良い訳じゃない。立派な心を持つ者でも、力が無ければ口先だけで終わる。志が無ければ、力に溺れてしまう事も。兎も角あれ、どちらも均衡した上で完全に私より強くあらねば困ること。) [Mon 24 May 2010 23:05:34]
竜華樹 > (全天候対応の室内鍛錬場。幾つかのフロアや闘技場が存在し、線を越えたり、踏み外したら敗北するなど単純明快なルールを設けられている。踏み台が無数の棒だけだったりするなど、珍妙な闘技場も存在する。) 幾年振りだったかしら。 (幾つかの闘技場の上で、対峙する二人組を眺めよう。武器の獲物を眺め、どういう動きで戦術を繰り出すのか観察し続けた。そして――…相応しい持ち主を探していた。東洋の蒼い着物を、西洋なりのアレンジを加えたもの。神秘さを強調する衣装を優雅に纏う女性が、目立たない様に端の端から鍛錬や模擬戦に取り組む連中たちを眺めては観察をしていた。) [Mon 24 May 2010 22:46:58]
お知らせ > 竜華樹さんが来ました。 『端の端に佇んでいた。』 [Mon 24 May 2010 22:38:43]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『( 全く不甲斐なさに呆れすら覚えてくる。 )』 [Thu 13 May 2010 00:41:14]
如月 杏 > ( 本当に―――厄介な体で生まれてしまった。あの家に生まれた事も、嫡男として育てられた事も、こうして病弱の身である事も決して後悔はした事が無いけれど。それでも時に人並みの健康さがあればなんてどうしようもない事を考えてしまう時もまたあったりする。 ) ――――……ぅっ…… ( 唐突な眩暈は治まる時もまた突然。血の味を喉元の奥に感じながら、もう少しだけ複調するまでその膝を付いていて。 ) [Thu 13 May 2010 00:38:28]
如月 杏 > ( 知、仁、礼。それら諸々の立ち振る舞いと男性としての自分を演じ続ける事の緊張感から解放されて気が緩んでいる点は否定できない。行住坐臥という初歩の初歩の教えも改めて意識せざるを得なければならない程にたるんではいるか。まったくどうしようもないと頭を抑えて―――― ) ―――――っ……!! ( ふらりと視界がぐらついた。喉元にせりあがってくる物を堪えようと、脂汗を流しながら口元を抑えてその場に膝を付く。 ) [Thu 13 May 2010 00:26:26]
如月 杏 > ( しかしそれも仕方が無い事―――むしろ当然の結果と言ってしまえるか。昔神童今凡人。全盛だったのは男性として振る舞い続ける事が出来た時までだったかもしれない。それ以降は軟禁され刀を持つ事を許されず持病も悪化。此方の街に移り住んでからは稽古をする理由が希薄になったという一因もある。 ) 情けない様ですね……祖父様に見られていたらどんなお叱りを受けていたか。 ( ――――想像したら少し血の気が冷えてただでさえ色白の顔がまた青くなってきた。 ) [Thu 13 May 2010 00:10:27]
如月 杏 > ( 綺麗に断ち切られた巻き藁に近付き、それを拾い上げるとその両断された断面を指先でなぞる。 ) 腕は変わらず……いや、むしろ落ちている…か? ( なぞった切り口が故郷に居た頃より荒くなっている気がする。 ) [Wed 12 May 2010 23:59:45]
如月 杏 > ( 凍りついたようなその時間。その時の中で女はコマ送りのように刀を抜いた。淀みなく巻き藁を断つその剣閃。その太刀は一度振られると、後は鍔鳴りの音も無く鞘の中に納められた。 ) ――――― ( その場にハッキリと音が戻ったのは二つに断たれた巻き藁が地面に落ちた時。その時になってようやく初めて女は構えを崩した。 ) [Wed 12 May 2010 23:41:30]
如月 杏 > ( そのような時間はこの場には本来存在しない物だ。木剣同士が打ち合う音。気合いを発する声。踏み鳴らされる足音。この場の空間を表現するのは賑やかというよりも喧しいといった言葉の方がより適切であるだろう。それは静謐とは真逆の性質。 ) ―――――― ( しかし巻き藁の前に立ち、腰溜めに真剣を構える女―――男性のような格好をしているが、性別上立派な女性―――の周りは自然と静けさに満ちていた。いやそう錯覚させるような気配。触れればあっけなく崩れ去るような異質な空気がその場所には確かにあった。 ) [Wed 12 May 2010 23:29:32]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『 静謐な時 』 [Wed 12 May 2010 23:23:06]
お知らせ > レイン・パレットさんが退室されました。 『point―――― ( そして再び銃を構え、その目標に狙いを定める。 )』 [Fri 7 May 2010 23:13:22]
レイン・パレット > ( さて、折角わざわざここまで来ているわけであるし、もう何発か試し撃ちをしておこうか。この他にもカートリッジを滑らかに取り換える練習もしておくとしよう。いざという時に弾丸の種類を代えようとして落っことしたりなどとしていては、そんなのは笑い話にもなってくれはしない。まあこういったものは慣れだ慣れ。その動きに手を馴染ませて、それが終われば後は忘れない程度にその一連の動作の練習を続けていくとしようかな。 ) [Fri 7 May 2010 23:07:11]
レイン・パレット > ( 弾丸の直撃を受けて軽い衝撃を受けている人形を模した的に視線を送りながら、有効的活用方法について改めて考えてみるとしよう。 )( ―――やはり一番の利点としては『これ』が何であるかは一目では判別し辛い所にあるだろう。銃という物のイメージはもっと大きく無骨なものだ。このように玩具かと一見見間違えるようなものから、しかも避け辛い面による空気弾が発射されるとは中々想像出来る事ではない筈だ。 ) 閃光弾は……やはり使い所であるか。警邏の際には同僚に一応こういったものがあると伝えておいた方が良さそうか。 ( 単純に使いやすさで考えれば空気弾の方が利便性に富んではいるものの、閃光弾もまた非常に便利なものである。狼煙代わりにもなるであろうし、緊急時の合図にもまた利用できるであろう。個人の戦闘能力に劣る人にとって、こういったマジックアイテムはやはり非常にありがたくあるな。 ) [Fri 7 May 2010 22:52:56]
レイン・パレット > 発射!(shoot!) ( その軽さすら感じる引き鉄を引けば、薄緑色の光が銃身から的へと目掛けて一直線に発射された。 ) ――――なるほどな。自分で撃ってみればこのようなものか……… ( 寸分違わず―――というわけではないが、そのエーテル光は狙い澄ましていた的の胴体部分へと一直線に進んでいた。元々この銃身から発射される弾丸は細かな命中率までは問われない。だからこそおおよその狙いがきっちり定められればそれで何一つ文句は無い。 ) [Fri 7 May 2010 22:34:47]
レイン・パレット > 狙撃点(point) ( 確かこの空砲の射程距離は15mだったか―――その位置に置かれた的に対してその呪唱銃を構える。この時代の物としてはまともな銃として見られるには小さすぎる一品。傍目で見ている者たちや、この場にいる人の中ではそれで一体何をする気なのかろうかと、それを構えている光景は少なからず他人の目を引いていた。 ) [Fri 7 May 2010 22:18:27]
レイン・パレット > ( 射撃訓練場。その場所にて普段とは毛色の違う運動性に富んだ格好をした女は、呪唱銃―――正式にはそのような名前らしい非常に小型の銃のグリップのような物に、サービスとして渡されたカートリッジをセットする。その性能がどのようなものなのかは既にこの目で確かめた後ではあるが、試射となるとこれが初めての事。 ) [Fri 7 May 2010 22:06:28]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『 set 』 [Fri 7 May 2010 22:01:20]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『そして夜、マスなんとか言うトキノミヤコ人に角を折られる夢を見た…かどうかは定かでない』 [Thu 6 May 2010 00:37:55]
アルマ > ……せっ……!(何度目のやり取りかは覚えてないが、小さな声と共にアルマが左の拳を繰り出した。狙いは彼の左脇腹。繰り出すと言うより鉈を振るうようなその拳は、しかし腕の辺りを上から押さえられてぐっ、と体勢ごと崩れた。何とか踏みとどまろうとしたところ、下がった頭に映えている白い角をつかまれて――――)     んがっ(綺麗に捻り落とされるように投げられた。それはもうあっさりと。逆らう事は出来たけど、逆らうと多分首を思いっきり痛める。彼は本気でやる。手加減しない。故にこうして何度も組み手を交わしているのだが)………うーん……まいりましたわー(はふー。あお向けに転がされ、右手はまだ角、左手はぐっ、と首を掻き切る懐剣のようにアルマの首に突きつけられていた。と、言ったところで勝負有りである。はふー、とアルマが負けを認める言葉を零した所でおしまい。服についた埃やら砂を払いながら立ち上がり、二、三言葉を交わした後に彼は鍛錬所を後にする。ちなみに、お互い名前も知らない。どこに住んでいるかも知らない。ただ、お互いが良き修練相手であると言うだけの関係なのであった) [Thu 6 May 2010 00:25:52]
アルマ > (自分の流派は正直我流だが、その内訳は殆ど暗殺術に近い何でもありである。誰一人として教えを受けた相手は居ない、とは言わないが、元がそうなのかどうかはわからぬが兎に角物騒な手管は色々増えた。手を使った目潰しも効果効能相手の後遺症を考慮して四種類はある。と、まあそんな最中も濃密な肉体言語によるやり取りは続いているのである。左腕にずしりと体重の乗った掌が食い込み、その重さに押された腕が肋骨をぐりり、と軋ませる痛みを感じながらも…しかし、ちょっとやそっと痛いぐらいで「痛い」なんて顔をしているのは修行が足りない。あとアドレナリンも足りない。さてそうして放たれたアルマの右の拳は残念ながら空を切った。彼の追撃を振り切るには十分なものであったから残念そうな顔はないが、今日は中々戦況膠着状態が続いている。) [Thu 6 May 2010 00:13:19]
アルマ > (愛などいらぬ!とどこかの聖帝が叫んだイメージはさておき)…(いいところつかめたのになー、と先ほど掴んだ袖を惜しみながらも、さて次はどうするかと警戒しながら考える。胴着の彼と手合わせするのは初めてではないので、大体の手の内はわかる。解るが、それはどんな色のカードを主に持っているか、ということであってどんなのを切ってくるかまでは解らない。当然である。それが解れば彼を完全に凌駕していると言うことになるのだから。だが、幸か不幸かそれはなかった。――――と、言っている間に彼の右肩が僅かに動いた。その腕の行方を追うのではなく、今の状況からそれが何を意味するか判断する。腕が上がっていない状況で、来るコースといえば…下だ)とっ、ふ(左腕を遮るように体の寸前…正確に言うと水月の前にかざし、彼の右掌を受け止める。一瞬だけ自分の判断が正しかった喜びを噛み締め、直後に右腕をぐっ、と突き出すようにして繰り出す。その目標は彼の左顎の下。正確に言うとモロに喉だ) [Wed 5 May 2010 23:55:18]
アルマ > (愛ちがう。合い) [Wed 5 May 2010 23:39:56]
アルマ > (ぐっ、とは言ったものの別段グッドでもグレートでもグリコーゲンでもない。おおよそぐっと聞いて思いつくであろう、何かを掴んだときのぐっ、である。捕まえたのはアルマの右手で、捕まえられたのはアルマと組み手をしている東洋系の男の袖だった。彼は胴着、と呼ばれる一種の運動着を身に纏っており、つかまれたのはその左袖だった)ふぐ…っ!(ぐっ、とその右手に力を込め、袖ごと身体を沈めて相手の体勢を崩さんとアルマが歩を進める。身長はアルマのほうが高く、それゆえ上から重力を味方として力を込めやすい。しかしそれを、胴着の男が阻止する。力任せでなく、アルマの崩しに引き落とされる前に自ら間合いを詰め、僅かな一瞬の合間を縫って腕を内側から外側へと廻す。袖を捕まえた腕を逆に捕らえ返すその動きに、ばっ、とアルマの手が袖を離し下がる。ちょっと身を乗り出せばキスが出来そうな距離で、煮詰めたにかわの様なせめぎ愛が続く) [Wed 5 May 2010 23:39:40]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『ぐっ』 [Wed 5 May 2010 23:28:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『甘えさせるのは良くないのかも知れないが、突っぱねたりできないのはあたしの優しさか弱さか』 [Tue 4 May 2010 23:26:09]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『姉と慕う者の優しさに触れて。 迷い迷子の娘はいつまでも、甘えるように手を握りしめていたとか』 [Tue 4 May 2010 23:22:26]
レイ・シェリダン > まぁ…どこが危険かなんてわかりゃしないよな…。ああ、あたしがいつも通ってる道を教えるから、よ(厄介事に巻き込まれなければ問題ないが、その厄介事を回避できるかはちょっと怪しいところで、獣道ではないがいつも通っているルートを案内しようかと思いながら…そこで迷子になられたら匙投げるしかないが、もう流石にそれはないと信じたい)…素直に逃げろよ。齧られても知らねぇぞ(どんな知識だと。熊相手に死んだ振りはお勧めしないとか)…ルジェは考えてても、まともな解決思い浮かんだ事ねぇだろ?(意地の悪い笑みを浮かべながらからかうような言葉を向けて、軽口でも気が楽になればそれでいいと)礼なんて急ぎはしねぇんだからよ、まずは自分の事がきっちりできてからにしてくれよ、それが一番あたしは嬉しいし、な(いつまで心配をかけさせてるんだよ、なんて手の掛かる妹分に笑いながら、しばらくは落ち着くまでこうして抱きとめたまま) [Tue 4 May 2010 23:20:59]
ルジェ > (泣き虫卒業まではまだ時間がかかる様子で。 時折痛いよ、とレイ・シェリダンに伝えながら、しかし。 唇ぎゅ、と噛み締めても、いくら掌で拭いて見せても、次から次へと涙がぽろぽろと、鍛錬所の床に落ちていくことを止めることは出来なかったか) [Tue 4 May 2010 23:09:55]
ルジェ > 「うんっ! ルジェね、怖いトコだったから。 足がくがくなっちゃったけど、でも。 ちゃんと行けたの。 …けど、やっぱし怖かったから。 今度連れてってね?」 (レイ・シェリダンが間借りしているといわれるその教会に、ほんの数分、ちょこっと入り込んだだけだった機械娘はそのシンボルのおかげで入れたのだと、嬉しそうに微笑んだだろうか。 それすらも情報がなかったのなら、ルジェはとても暗黒街を歩けるほどの技量が、ないに等しく) 「…えー。 い、いーじゃない。 クマさんに出会ったら暫く動いちゃダメって習ったよ?」 (慌てたように何処かで得た情報をまくしたてたけれども。 しかし。 でも、そーゆーものなのか、と自身の本日の行動を振り返っては少し反省した様子で。 頭をぽりぽりと掻いてみせた。 寄り添ってみせたレイ・シェリダンの温もりを久方ぶりに感じて。 ルジェは満足そうにほう、安堵の息を落とした。 生きていてくれた、それがルジェは嬉しい。 そうして、ルジェの言葉を聴いて、決め付けるなと伝えられたことで背反のように自身の道が霞みがかったような状況の中、抱きとめられて声音が鍛錬の疲れか、痛みからか。 否、心の芯がほだされて瞳が潤んでいっただろうか。ルジェはいつも一つの事柄しか見えない、不器用さが先に立つ) 「うん、ルジェ、…ルジェ。 ちゃあんと、ちゃんと自分の足で立つって決めたの。 け、けど。 道、見えなくなっちゃってた、の…。 いかないよ、いかない。 …いけないもの。 今のルジェじゃ無理から。 ルジェ、レイサンに助けてもらったんだ。心配かけたいんじゃないもの。 お礼一杯返したいんだも、の」 (レイ・シェリダンから頼み込むような、そんな声音を聞いたのは、初めてで。 いつかこの鍛錬所でのレイ・シェリダンの事を思い出したのか、ルジェ無茶しません、と。 尚も伝えただろうか。) 「いーのかな? ルジェ。 頼っても、エースさん怒らない、かな? うん。 ルジェ、エースさんに。 エースさんの力になりたい」 (背を撫でられて。 レイ・シェリダンを瞳に捕らえたなら笑みを浮かべて。 そうしてルジェは自身の掌を見つめた。 痣がしっかりと残る自身のまだまだ未熟な腕を叩き込まれた今宵。)  [Tue 4 May 2010 23:09:30]
レイ・シェリダン > まぁ、間借りしてるようなもんだけど、よ。暗黒街でも目立つだろうしな、あの白い十字架はよ(暗黒街の教会に掲げられている十字架、まぁ何か謂れがあるのかも知れないけども当人には聞いてない、再建は手伝ったがあんな目立つ十字架ってのもなんて)意識が戻ってまで恥を晒すように転がってはいねぇよ(騒いでやるなと突っ込みいれながら…一瞬意識が飛んだだけかなんて。とりあえず身体を寄せられれば何も言わずに受け止めて)決め付けるなよ…自分の可能性を、よ(これしかないとか言われれば、抱き寄せてやって…)戦えないのに、戦場にいるなんて事はやめてくれよ…(ルジェの耳元に囁いて、頼み込むような声で…)ちっとは、他人を頼ってもいいんじゃねぇか? エースも、頼まれりゃ喜んで応えてくれるだろうが、よ(ぽふぽふとその背を撫ぜて子供をあやすようにしながら) [Tue 4 May 2010 22:44:40]
ルジェ > 「そうなんだ。 レイサン家ってとっても賑やかなんだね。 教会って言ってたからルジェ、迷子にならなくてすんだんだよ? うん、綺麗なお姉さんと、でっかいトカゲさん、と。 ルジェ今度レイサンの後ついてく」 (にっこり、笑みを浮かべてははふー、天井を見上げながら一呼吸落とした。 と、我に返ったかのようにぺこり、レイ・シェリダンにお辞儀をしたのは結局甘えている現状に気が付いたらしく。 自分の身くらい自分で守らなくちゃ。 そんな思いがルジェの気を焦らせている) 「でしょー?ほらぁ、ルジェだけじゃないもの、やられてる人ー。 名誉の為? むぅ? …はっ。 起きたっ」 (寝てた、と思ってたら頭撫でながら起き上がったその擬似戦にてやられた方を観てかっくし、頭を落としたルジェ。 隣に座ってくれたなら、こつん、頭をレイ・シェリダンに傾けたか。 レイ・シェリダンの言葉にうん、うん。 と身体の痛みに時折痛いと声を出しながら頷いて) 「振り下ろせないなら、持ってちゃいけない。 …よね。 おもちゃじゃない、から。 …でも、ルジェ、ルジェこれしかないもの。 これしか…っ!」 (レイ・シェリダンの導きが暖かくルジェの耳に伝わる。 けれど、まだ迷いが残っていたルジェ。 姉の意志を継ぐことが出来ないと、少し声音小さくなりながらも伝えただろうか。 きゅ、とレイ・シェリダンの掌を握ろうと、伸ばした手が震えていて) 「エースさんに、聞いてー…、みる、の? うん、ルジェ、エースさんのお父さん怖いけど。 怖いけどー…。 聞いて、みる」 (うん、と頷いたルジェ。 出来ることから初めてみよう。 剣を手放すことが出来るかは定かではないけれど。 それでも。 誰かの役にたつことが出来るのなら。 ふ、と自身の両手に残る痣に視線を映して。 力だけは、あるのだから。 多少海沿いの仕事などは出来ないだろうけれど。迷い迷子の娘は選択枝の中にあった、それに。 嬉しそうな、けれど、それでよいのだろうか。 葛藤を残すような複雑そうな表情を落としたか) [Tue 4 May 2010 22:36:58]
レイ・シェリダン > (短髪のこちらには縁のない話ではあるけども、ともあれ)そうそう、だからふつーに綺麗なお姉さんってことで覚えておいてやってくれよ。当人が喜ぶからよ。ああ…案内する程度ならいいけど、よ(新たに騙されるのがオチだと思うから、現状はお勧めできないとか。ともあれ、教会に戻るからその時に案内するくらいなら問題ないかと、自分が使わせてもらっている客間を使えば足りそうだとか)…あーあ、ありゃ綺麗に入っちまってんな…。あれは寝てるとか言うなよ、当人の名誉の為によ(好きで寝てるわけじゃないとか…希望通りベンチに横にしたのになにやら、隣に座れとの指示にやれやれと苦笑しながら隣に座って)…ルジェは生まれつき剣を持ってたわけでもねぇだろ? 振り下ろせないなら、剣は持たない方がいいぜ。剣がなくても、生きて行く道はいくらでもあるだろうよ(奴隷じゃあるまいし、自分で生きる道を狭くする必要はねぇさなんて)…だから、ちっとはエースに聞いてみたらどうだ? 何か手伝わせてくれとか、よ(剣を振り下ろせないなら戦いの場にもいない方がいいと。引越しの手伝いなり力仕事はあるとは思う…さすがに船の荷下ろしとかはできない不便はあるだろうが) [Tue 4 May 2010 22:19:24]
ルジェ > ↓驚いたようなない交ぜの表情を露に、レイ・シェリダンの手をとろうと〜 [Tue 4 May 2010 22:06:46]
ルジェ > (下手したら駆除されそうな気配。 髪を束ねてから行動しましょう(今日の格言) 「れ、そーなの? ゴリラさんが変身したんじゃないのー…か、って。 やややだってばっ! ルジェ頭殴られるの、ヤです。 でも、でも、でーもー…。 ルジェレイサン住んでるトコみたいもの」 (こくこくこくと、高速にて頷いたルジェ。 冷や汗たらり、背中に感じたらしい。 出鱈目情報鵜呑みにする辺りから改善すれば暗黒街も怖くない! …と信じたい) 「あ、だってほらっ! あそこで寝てる人いるものっ!(と、ぽかり、と擬似戦して頭やられて昏倒された方を指指した。 だからルジェも、寝てたいー。 むぅ」 (ぷう、と頬を膨らませながら椅子へ横に寝かせてくれていた身体を痛みに眉をしかめながらも腰かけることにしたようで。 レイサンは隣、とぽんぽん叩いてみせたか) 「ルジェー…、一杯。 一杯。 戻ってきたのに、重くて。 お姉ちゃんの、剣。 ルジェ剣下ろせないん、だ。 けど、ルジェ剣持てなくなったら、ルジェ。 どうしたらいいの? 答え、出ない。 …出ないよ、 レイサン」 (心が其れについていかない。戦場にて、言い訳が通用する筈もなく。 ルジェは下唇を噛み締めればぎゅ、と悔しげな表情をレイ・シェリダンに見せるには恥ずかしいのか視線を反らせては眉を顰めた。 そうして、レイ・シェリダンの話に耳を傾けて) 「力仕事ー…? うん、ルジェそれならしたことー。 …ある。 エースさん、家?」 (そこには思考がおよばなかったルジェ。 俯いていた顔を上げて、驚いたような、そんなレイ・シェリダンを見つめては手を握ろうと動いたか。 瞳をいくつか瞬きしながら、足ふみするしかなかったルジェの思考に、僅かに光が差していく) [Tue 4 May 2010 22:04:54]
レイ・シェリダン > (金色お化けならともかく、毛虫とかモップとか言われると切なくなるからやめてあげてくださいとか)いいや、おねーさんで正解な。ゴリラとか言ったら本当にメイスが頭の上に落ちてくるからやめるように、な(うん、そんな顔するなとか)まぁ、そうだぁな…無理に来る必要もねぇと言うか…まず、正しい情報を得てからな(相変わらず妄想先行済みなルジェに内心頭を抱えつつ…簡単に騙されるどころの話じゃないからせめてまともな判断ができるまで暗黒街に足を踏み入れて欲しくないと言うか、まともにこれるのはいつになるのかさっぱりわからないとか…)鍛錬場の床で寝るな、邪魔だし、汚れちまうだろうがよ(我が侭言うなと言うか、聞き分けのない子供かなんて)まぁ…ルジェは戦うのは向いてねぇからよ。もっと別の事、考えてもいいんじゃねぇか?(それはルジェを知る人間の共通認識で…、下手に戦える方がむしろ大惨事引き起こすって事もあるわけで。武器を手にして戦う気はないなんて通用しないわけでと)…戦わなくてもよ、力仕事なり、あるんじゃねぇか? エースんところの手伝いとか、よ。重い道具運んだり手伝えるんじゃねぇか?(せっかく武器を手にしたのにそれを取り上げるのは酷だが、このままじゃ迷ったままずーっと足踏みするしかないようにも見えて) [Tue 4 May 2010 21:48:01]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Tue 4 May 2010 21:40:13]
ルジェ > (へばってずりずり這い回る金色のお化け。 少しでも鍛錬所が綺麗になれば幸いです) 「そうそう。 お姉ーさん。 ご、ゴリラだったの!? …どんな魔法かけられてるの?その人(ぽかーん、口が丸になっている)。 ルジェねー、…ちょこっとだけしか、いけないもの、暗黒街、ルジェにはとっても遠いもの。 ちょこっとだけ、行けたけど(でもすぐに身を翻して帰ったと伝えつつ)。 うん、ルジェ食べられそうになったらレイサンに言う。 でも観てみたいなー、…でっかいトカゲさんなんだぁ」 (…されてから、報告されてからでは時すでに遅い気満々だが本人気が付かず。 竜かとかげは判らねど。 興味はあるらしくえへへ、と笑みを浮かべた、…が。 半日鍛錬していた痛みが身体中を走ってレイ・シェリダンの叱責を耳にしては目を瞑りつつも尚も抗ったが) 「痛いっ、ルジェ痛いよ、レイサンっ。 やーーーっ!ルジェ此処で寝るのーーーーーっ!きゃわっ!? むきゅうー…っ!」 (抱き上げられれば、喚いていた声が小さく変化した。 レイ・シェリダンの筋肉が羨ましくルジェには映る。 ルジェの眼差しに映る木偶相手に鍛錬している少女を瞳に捕らえながらはふ、一つ深呼吸を残しては椅子に座っただろうか。 やっとこさ、大人しく。 痛みはまだ残っていたけれど) 「うん。 ルジェずーっと。 ずっと。 …逃げてたの。 ちゃんと戻ってきたらー。 ルジェお仕事ちゃんとしなくちゃって思ってたから。 だけど」 (斡旋所にも足を運ぶ気だったのだと告げただろうか。 心根が其れに向いていないと鍛錬を積めばつむほどに雪のようにルジェの心に積もっていく。 そうして、それまではレイ・シェリダンを見つめながら話していただろう。 けれど。視線を反らせては床を見つめて) 「…ねー。 ルジェ。 何が出来るのかな。 レイサン。 闘うの、遊びじゃないもの、ね? ルジェ。 ねー…。 痛いっ。 痛いよー…、レイサン。」 (あれ、に打ち込まれましたとばかりに瞳に映る少女を指指して。 痣に触れられれば小さく声を出した。 隙だらけの機械娘は確かに頭は打たれていなかった。 その分身体についた痣は幾重にも容赦ないものだったけれど。打たれていたならばしばし鍛錬所で意識飛ばしていたかもしれない) [Tue 4 May 2010 21:29:32]
レイ・シェリダン > (どう考えてもスニーキングミッションには向いてないと言うか、秋の落ち葉の中なら擬態できるかも知れないが、それこそ髪に絡まって大変なんじゃないかと)…ああ、綺麗なお姉さんって噂になってるのな。一昔前はゴリラ呼ばわりだったんだがな。と言うか、あんまり朝早くねぇし、あれもな。仲がいいと言うか昔からの知り合い、な(そっちはジャスティスの事か、なんて。カナズチと言うかメイスに関しては否定しないが)ああ、食べないから安心しろよ。何かされたらあたしに言えばいいし、な(食べねぇから安心しろとか、自称竜だとか、まぁ…こちらとしてはどうでもよさげで)へいへい、わかったから騒ぐな、喚くな、暴れるな(ひょいと言った形でルジェの身体を横抱きにして、休憩の為のベンチに寝かせてやろうかとして…見にいこうとしていた木偶打ちしてる子も見える範囲のところに寝かせるが)・・・ああ、そう言えば修理出してるって言ってたか?(そこらは詳しくは知らないが…ともあれ)…余計な事考えてるからじゃねぇのか? あと、やっぱり…戦うのにゃ、向いてねぇとか、な(どんだけ打ち込まれてるんだよとか、その痣の一つを撫ぜてやる。頭打たれなかったのは優しさか、それだけ相手に余裕があったのか) [Tue 4 May 2010 21:12:18]
ルジェ > (本人くの一気分だったのだけれど。 目立つ目立つ波打つ金髪。 擬態の巻ーーっ!のつもりが…なれるはずもなかった) 「あっとねぇ、でっかい金槌持ってる綺麗なお姉さんがいるのー。 朝起きないと金槌で頭ぱっかーんってしばかれるの怖いよ、レイサン。 レイサンは大丈夫だと思うけどー…。 ルジェ朝弱いし。 …はっ。レイサン仲いいの? (若干、焼餅ふりかけつつ) あとはー、えーっとぉ。 …むぅ。 竜ー…、竜!?本物の竜なのっ!? ととととトカゲ???人食べないー…の? 本当?」 (びっくり眼にて何度となく聞き返している。 しかし、え、へ、あ、れ? とかまだ息が上がってるので言葉が上手く出ない。 トカゲなのか竜なのか。 まだ若干疑心暗鬼の表情を覗かせたルジェ。だから食べるのか、人。 想像すればふるり身体を震わせた。) 「だーーーって、ルジェこれでいいんですってばっ!痛いものっ、ルジェ痛いの嫌いーーーっ!わっきゃーーーっ!!」 (レイ・シェリダンしかられて、思わず両目瞑って見せたが。 体が痛くてしょうがないのか尚も声に抗ってみせたルジェ。 立ちはしたが支えて貰っているにもかかわらずじたばたと。 もっかい横になるんです!とルジェの両足が鍛錬所の床をだんだん踏んでいる音が響く)  「そ、そー…だよ。 ルジェねー。 ちゃんと剣も戻ってきたから、ね? 恥ずかしくないようにちゃんと鍛錬してたの」 (折った指の2つは木偶相手だったのだけれども。 人との鍛錬で気がついたことが一つ言葉に残した) 「ルジェねー…、、いっつも見失ってるんだって。 次の行動が遅いって言われた」 (空を切るばかりのルジェの剣先。 下ろすことに一瞬、いつもためらいを見せるルジェは結局は鍛錬頼んだ3人もろとも身体にめちゃんこうちこまれたのだと情けなさそうに、報告をば) [Tue 4 May 2010 20:59:42]
レイ・シェリダン > (せっかく綺麗な髪なのによ、とか…それで床を這うなとか…まぁ、それだから目に付いたとも言えるけども)…人ってーか、竜と言うか、トカゲと言うか…、な。食わねぇよ、多分・・・てか、どんな情報だ(まぁ、暗黒街に住まいを移したからルジェがくるには困難かとか、でも届け物はしにきたのだからこれない事もないだろうにとか。あと、当人の名誉の為に食ってないと言っておく、トカゲ呼ばわりはしたが)せめて椅子に座れ…ったく、わめくな、我慢しろ、てか痛めるまで酷使すんな(良いわけねぇだろとか、いざとなったらお姫様抱っこしてでも椅子に座らせるつもりで)…ああ、まじめに鍛錬してたのな。で…それだけやって、なんか掴めたか?(だいぶ打ち込まれたのか、痣とか見受けられるが…。鍛錬場ならいいけども、実際の場で戦うとなると闘えるのだろうかとかそんな気がしてならないが。まさか後半集中力途切れて胸の事考えてたなんて想定外だが) [Tue 4 May 2010 20:46:22]
ルジェ > (髪も一つに束ねてなかったので。 金色の髪がホラーかよ、ばりに鍛錬所に流れてしまっている。 それがずりずり床を這ってたらモップ状態なんじゃあるまいか。 そんな今宵のルジェの姿) 「レイサン家、ルジェ怖ーい、もの。 おっきい人とかいるんでしょ? ぐわーーっ!って頭から食べられたとか聞いたもん。 (何処そこから手にいれた情報をさも本当か、というように踏まれたままの状態にてやや語尾弱弱しく話している) でも会えてうれしー、レイサン。 踏まれてるの、…ヤ、だけど」 (へばってるとの返事にはこくこくと正直に。 なので這い回ってましたといこーるしてくださいと、伝えたいらしい。 引きずり起こされたら、ルジェの体のあちこちが悲鳴を上げた。 本人も悲鳴を上げた) 「いたたたたたっ、いたぁーーーいっ! レイサンっ。 ルジェ家畜でいーですってばっ。 む、むぅ。 えっとねぇー」 (はふはふ。 肩で息をしながらも。 へばった理由について問われれば首を捻りながら思い出す。 えーっと、これくらい。 してました。 とばかりに5本擬似戦してましたと伝えたか) [Tue 4 May 2010 20:37:49]
ルジェ > ↓肘でぐー、って(汗。 肘に力入れて掌ぐーの状態です。 [Tue 4 May 2010 20:28:30]
レイ・シェリダン > (長い髪が地面に寝転がったせいで汚れちまってんじゃねぇかとか、そんな格好じゃ危険があっても避けれねぇだろうがとか、色々突っ込みたいところがあったが。こうして踏まれても文句言えないだろうしと)教会にしても鍛錬には出てくるさ。よう、相変わらずへばってんのな(やれやれと言いながら、ルジェを引きずり起こして無理やり立たせてやろうかと…そこまで疲れる相手いたのか?なんて) [Tue 4 May 2010 20:28:24]
ルジェ > (ルジェの目標は木偶相手にしている割りと小柄な女の子だった。 胸が同じだ、とかちょっとやっぱり意味不明な理由もあったりしたのだけれど) 「すっごーい! あんなに小さい体なのにちゃあんと、鍛錬してるんだー」 (ずーりずり。 よもや知人にみっともない、あられもない格好を見られてるとは露とも気づかぬままに、猫の視界に近いかもしれないルジェはくたびれた身体を起こすのも面倒、とばかりに肘で必死こいて。 擬似刀はその辺りにほっぽってある有様。 と、ちょっとルジェの頭上、なにやら影が指した、と思い顔を上げようと思った矢先) 「? 雨ー…、違うか。 え? なんで? うきゃあっっ!? む、にゅうー」 (踏まれた拍子にぺったこ、床に体が沈んだ。 じたばたと、動けない動けないとぷう、頬を膨らませつつ肘でぐー、とか身体を一生懸命前に、前に動かそうとしておりますが。 聞いたことある声にルジェは暫し思考停止。 …やがて) 「レイサーーーン! あ、あれっ教会に居たんじゃないーの? 久しぶりですー」 (ようやく動いたルジェの脳内。 久しぶりですー、と疲れた様子の中からでも笑みを浮かべたが。 踏まれているのでへれ、とか片手疲れていたのか降っていた手がやや下に下がりつつ降っている有様) [Tue 4 May 2010 20:24:12]
レイ・シェリダン > (普段通り鍛錬を繰り返してちょいと休憩と思ったら、何か地面に転がったままのやつがいるなと思って…それが知り合いで、なにやらうつ伏せで這い回ろうかと言う姿に呆れ気味になりながら、とりあえず挨拶代わりも兼ねてその背中を踏みつけて動きを止めてやろうかと)…立って歩けよ。家畜じゃねぇんだからよ。久しぶりだぁな(挨拶よりも先に小言から入るのもどうかと思ったが、寝転がってたところから見てたから流石に一言言わないとならないかとかそんな形で) [Tue 4 May 2010 20:13:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…その背中を軽く踏んでみるわけなのだが』 [Tue 4 May 2010 20:10:07]
ルジェ > 「…はっ」 (ピンク妄想をふっとばすかのようにぶんぶんと頭を振ってみせたルジェ。 しかし寝そべったままである事に変わりはなかった。) 「ルジェいつまでも守ってもらうばっかじゃあなくって。 ルジェだって、…ルジェだって。 心配かけないように一人でもちゃあんと立ってけるようにするんだ」 (む、と引き結んだ唇から機械混じりの声が小さく鍛錬所に響く。 そう、ルジェは強くなることがどんなことか判らなかったから、ヒントが欲しかったのだ。 皆ここでどんな鍛錬してるのか見ていれば何かを得ることが出来るかもしれないと思ったのだがー。 初日から飛ばしすぎたのか、体力だけが心情の娘なのにいきなしへばっている。 耳をすませば、あちこちから木偶相手の鍛錬なのだろうか? 思わず目を瞑るほどに強く打ち付ける音が聞こえた。 ルジェは寝そべったままにきゅ、と体をくの字に守り体制入ったけれど。) 「あ、違う違う。 ルジェじゃなかった」 (木偶でした。 ぽりぽりとばつが悪そうに頭を掻いたなら。 起き上がれない機械娘はく、と眉をよせれば身体をうつ伏せにしてみた。 で、両肘ついて這っていこうと。 ここまでぐうたらだと誰かに踏んづけられても文句言えない) [Tue 4 May 2010 20:07:15]
ルジェ > (そうして、どれくらい寝そべっていたのだろうか。 体のあちこちに痛みが残り。 ルジェはひんやり、床の感触を確かめるように寝そべったまま数分が経過。 もそもそと、自身の体を確認するように触れては、胸をぺったり、自身で触っては少し、かくーん、と目を伏せた) 「ルジェ、筋肉も欲しいけど、此処にもつかないかな。 さっきのお姉さん、ゆ、ゆれてたしぃー…」 (ぼそ。 若干、本音が漏れた。 自身の職業柄鍛錬もつまなくちゃ、最初はそんな意味もあって運んだ場所。 だーというのに実際擬似を頼みこんで、一戦かましていたならば。 なんと其処に目が入りまくってまともに鍛錬出来なかったらしく。 思い出しては頬が真っ赤になり両手で顔を覆い隠した。) 「ルジェ、もっと悟らなくっちゃ。 う、うん。 で、でも。 でも。 …うー、うーーーーーーっ!」 ( きゃー、きゃー、とか小声でなにやら騒いでいるが、周囲の人たちは己の鍛錬で精一杯なのか。 ぐうたら寝そべっている機械娘は視界に入っていない様子で。 じったんばったんとその場にて、左右に身体をくの字に曲げては頭掻いたり頬を両手で隠してみたりと一人、忙しく動いている) [Tue 4 May 2010 19:47:36]
ルジェ > (荒く呼吸を繰り返して。 仰向けに寝そべった状態の機械娘の瞳に鍛錬場の天井が目に映る。 体のあちこちに痣が出来て。 右手に握り締めていたであろう、擬似の刀を力こもらぬ掌から手放せば、からん、小さく音を立ててルジェの隣に転がった) 「はへ、はへ、はへ、 …はーーぁー…」 (と、ルジェの視界が遮られて。 覗き込むように擬似戦御願いしていた女性がルジェと同様呼吸荒くも口角僅かにあげながら。 大丈夫? そんな風に声をかけてきた。 汗と、香水の香りがする不思議な女性。 細身ではあったが無駄な肉のない鍛錬された筋肉に、ルジェは羨ましく思ったとか) 「う、うー…ん。 ルジェ。 大丈夫ー。 …い、いたたっ」 (起き上がろうと、体を捻って床に手をつこうと思ったものの。 久方ぶりの鍛錬に体が思うようについていかずにぺたり、再度寝そべってしまった子。 肩に擬似剣を担ぎながら、先ほどまで覗き込むようにみつめていた女性は体制立て直して。 んー、とばかりに腰を伸ばしてみせてはいい汗かけたわ、と小さく礼を残してはその場を後にした) 「はふ、はふ、はー…、ふー…・。 足音が聞こえる」 (こつ、こつ、こつ。 女性が遠ざかる足音を耳に届けながらルジェは深く一つ深呼吸をして。 今は戻らぬ呼吸を取り戻そうと。 ごしごしと目を擦りながら天井をぽー、と思考停止したままに見つめていた) [Tue 4 May 2010 19:33:08]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『目を細めれば、見えるは微かに鍛錬所の空』 [Tue 4 May 2010 19:24:42]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『相手が今日はもう終わりと言い出すまで付き合うつもりで…その後飯でもおごろうか』 [Sun 2 May 2010 02:34:47]
レイ・シェリダン > ま、一級闘奴があっさり負けたんじゃ他の連中に申し訳もたたねぇって、な(負けると悔しいってのはよくわかる。だから、勝者は勝ち誇ってやる。その悔しさが爆発力になるだろうし…それで不覚を取るかも知れない)まぁな…あたしの武器なら常套策だったから、よ(ポールアックスで足を奪おうと言うのは良くあるから判ったと…槍としては意表をついたのだろうけども相手の基本技の一つだったとか)ああ、飽きるまでは付き合うぜ? まぁ、小手先の技と言われりゃそーなんだけど、よ(結構難しいもんなんだぜ?とか文句に笑いながら反論を返しつつ…まだまだ体力も残ってるだろうし、誰かと手合わせできる貴重な機会だし、手合わせを重ねよう) [Sun 2 May 2010 02:33:04]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( でーい!と気合の叫びがまだ続いていき。 )』 [Sun 2 May 2010 02:25:22]
凛々 > それでもなんかこうレイには負けっぱなしだから悔しいんだよ……! ( たまには勝ちたい訳で。というか最強ならレイにも勝たなきゃいけない訳で。悔しいんだよっとジト目で。 ) それにばっかり頼らないで、ってちょっと工夫を凝らしてみた結果がこれだよ。 ( 横薙ぎに派生しての足払い狙いは悪手じゃないと思ったんだけどなーと。素直な突きはレイぐらいにはかわされる事も多いし、そうして意表を付ければ…とか考えたけど全然付けなかったでござるの巻。 ) もう一回なもう一回。つうか今のやっぱ卑怯!セコイ! ( ぶーぶー文句を言いながら槍を受け取り。さ、まだ始まったばかり。当然まだまだ無理やりにでも付き合ってもらうとも。具体的には私がバテルぐらいまでな! ) [Sun 2 May 2010 02:22:40]
レイ・シェリダン > いいじゃねぇか、手合わせくらいよ…。あたしだってここで素手で手合わせして投げ飛ばされたりもしてるんだからよ(子供っぽい反応に困ったように頬を掻きながら…手合わせの中で学んでけばいいじゃねぇかなんて)…ま、槍の利点は早い突きだしな(凪がずに押さえられる前に引いて突けば良かったかとか、色々反省点とか出てくればそれを糧にできるだろうし、それで頭も使うだろうし、そこからまた何かひらめくものが出てくるかも知れないし)ま、今のはペテンに掛かったと思っておけばいいさ(これで終わりじゃねぇだろ?なんて転がった槍を拾って相手に渡して…) [Sun 2 May 2010 02:16:06]
凛々 > あーもう!もう!まーたー負ーけーたー!! ( 悔しそうに地団太を踏む。全く実に綺麗に嵌められてしまったものだ。実力差があるっていうのは私でもわかってる。けれどそれでもこう完敗な負け方は余計に悔しさが募るばかりだ。 ) ぐぅっ……ああいう所でやっぱもうちょい上手くかわさなきゃいけなかったか。いや……初手が完全に読まれてたのも拙かったし………―――― ( つい反射でそう動いた結果、こうして手の中に槍は無い。ああいう時に私も相手の次の手を読んで、もしくは反応で相手の目論見を外さなくちゃいけないか。とにかく反省点だらけの手合わせ内容だった。 ) [Sun 2 May 2010 02:08:41]
レイ・シェリダン > ま、あたしに正面から力比べしようって心意気は買うけど、な(まだ力比べなら負けはしないさなんて、身長は負けてても腕の太さや身体の厚さじゃ負けてないわけで…具体的に言えば10kgも違う) [Sun 2 May 2010 02:03:45]
レイ・シェリダン > (素直な返答に笑みを浮かべつつ、やっぱり根が素直なんだななんて)(自分も何でこんなに強いヤツばかりなんだと喚いた事もあったが…どうあれ生き残ってさえいれば強さは追いついてくるもんなんだとか)…掛かったな(跳ね飛んだ槍に目論見通りに跳ね除けようとした事を理解しながら…)ま、誰だって抑えられれば跳ね除けようとしちまうわな(それを利用したんだけどよ、なんて種明かし…相手を嵌めたようなものだからちょっとばつの悪そうに笑って) [Sun 2 May 2010 02:02:05]
凛々 > ―――――……まいっ……た…! ( 実力差に加えての致命的な戦略、判断ミス。槍が地面に落ちて渇いた音を立てると、それはもうものっすご悔しそうな顔で一本取られたって事を認めた。 )  [Sun 2 May 2010 01:52:10]
凛々 > ………いや、ちょっとそれは考えとく。 ( 一応最後の切り札としての小刀は忍ばせているものの、それは最後の一発ネタ。やっぱクロスレンジ対策は一つでも覚えておいた方がいいんだろうな。 ) ( 最強だ最強だなんて喚いても、そうした連中に手も足も出ないのが現実。そしてそれに勝つには真っ向からじゃなく、頭を使って戦わなくちゃいけない。―――戦いなんて所詮は命の奪い合い。そこに汚いだの綺麗だのごちゃごちゃ言ってる隙間は存在しないんだ。 ) そりゃもうジャンジャンバリバリ盗んどくから覚悟しとけ! ( ふふん、と不敵に笑おう。――――実際レイとの戦いは非常に為になる。父との手合わせで得るものが多かったように、格上の相手とこうして勝負をするというのは確かな経験になるものなのだ。 ) ぬぐぐぐぐぐっ!! ( すっごいくやしそう。まだ!まだ終わってないとその棒を跳ね除けようとしたもんだから、そのスナップ利かせた跳ね上げに咄嗟に対応する事が出来ない。レイの膂力の前には口伝を扱って不意を付くことも出来ず、手の中の木槍はスパンと綺麗に宙を舞うという結果になってしまう。 ) [Sun 2 May 2010 01:50:12]
レイ・シェリダン > まだ得意分野を伸ばしておきたいってんなら止めねぇけど、よ(鍛え方はそれぞれ。得意分野を伸ばすなり弱点を補うなり順序もそれぞれ。だからはっきり言えば差し出がましいにもほどがあるわけで、判断は相手に任せると)(そして、人間の限界を超えたバケモノの存在に途方に暮れたりもする。本当に戦いに身を投じるとどうあれ地獄ってなものだと)ふぅん…なら、あたしからも適当に何か盗んでおいてくれよ。その最強ってヤツの要素に加われるってんなら申し分なしだぁな(にっと笑って、少しはこの手合わせも役に立てれば幸いってヤツだ)そいつは、あたしの得物でやる技だぁな…そうらっ!(上から棒で押さえ込んだ槍を、不意にスナップを効かせて下から跳ね上げてやろうとして…。あたしの棒を跳ね除けようと上に力を入れてたら、その力も加わって槍を跳ね上げる事になるか) [Sun 2 May 2010 01:39:57]
凛々 > …………ぐぬぬ。 ( 対策考えとかないと、って言われてやっぱりそうかと。身長と得物のせいで密着距離はからきし。自覚はあるし、やっぱり対抗策はちゃんと身に付けなきゃ拙いか。 )( 実際小細工を踏みつぶす力押し、ってのは私の中での憧れではある。―――だってなんか、最強に相応しくないそういうの? ) ………むーっ。 ( 大人の言葉ってやつだろうか。ナリは大きくなってもその中身はまだまだ子供の自分はなんだか納得できなくて口を尖らせる。全然大丈夫ではない。本当にいつか騙されて身包み剥がされるんじゃないかこのデカ女。 ) 受け継ぐのは大変なんかじゃないさ。私が最強を証明するっていうのは――――ただの未来の決定事項の一つに過ぎないんだからな。日は東から昇り西に沈む―――それに誰も疑問を挟まないのと同じじゃないか。 ( 段々といつもの傲岸不遜な自信過剰な態度を取り戻していき。 ) ―――――― ( かわされる。しかしそれは想定の範囲内。本命はこの後の横薙ぎによる足払いで体勢を崩すことにある。横に避けたレイの後を追いかけるように槍は横の軌跡を描き――――― ) ―――――チッ!! ( しかしその軌道は派生を封じる為に狙い澄まされたレイの棒によってすぐさま抑え込まれる。派生狙いを看破されていた事に悔しそうな呻きが図らずとも漏れてしまう。 ) [Sun 2 May 2010 01:27:33]
レイ・シェリダン > まぁ、その身長じゃ懐に入られるのは困るだろうけど、な…。弱点をほったらかしとくのは感心しねぇけど、よ(苦手だとわかってんなら対策考えとかねぇとよ、なんて。戦いなんて相手の嫌がる事をしてなんぼなわけだしと)らしいぜ? あたしも聞いた話だけどよ(自分の理想的な闘い方だと記憶してたってだけで、詳しくはわからない。小細工を踏み潰せるくらい力押しできるならそれにこした事はないとか)…あたしもそーだったけど、な。そのうちわかるさ(それこそ必要に駆られてってヤツだなんて。それこそ頭で考えるよりその場で出てくるに任せるものだし、考えるな感じろってヤツだ、うん。そして、それは大丈夫とは言わない)受け継ぐってのも大変だぁな。ま、その意気がありゃ、なんとでもなるか(いくら試行錯誤繰り返しても自分の一生分で精一杯。受け継ぐと言うコトはそいつの人生を引き継いでさらに自分の分をプラスできるんだからとそんな憧れ。今のところ、何も残せやしないただの奴隷なのだから)ああ、手加減はしなくて、いいぜ(ずいっとその棒の先を相手に向ける。棒術と言うより、刃はついていないが本来の得物のポールアックスを扱う時の構えのまま…)っ…とっ(最短で相手の戦力を奪おうと言う動きに対して、後ろに下がらず、相手の側面に回りこむようにして突きをかわそうとする。元々得物の長さに差が有るし、後ろに下がれば押し込まれると判断し、派生を封じるように棒でその槍を押さえようと狙う) [Sun 2 May 2010 01:05:55]
凛々 > 疾―――― ( そしてすぐに私は踏み込むんだ。その木槍の間合いに入るや否や、即座に膝頭辺りを狙い澄ました下段への突きを放つ! ) [Sun 2 May 2010 00:52:16]
凛々 > うわぁ…やっぱその間合いに入られた時点で私はもう半分負けてるな。そういう泥臭い戦い方苦手なんだよな…… ( しかしレイみたいに戦って生き延びてきたやつが言うと説得力あるもんだ。……やっぱ私は素手の練習あんましないでいいや。 ) そーだったの?それ私が知らんかったぞ…… ( ちょっとトキノミヤコの恥を晒しながらへーと感心。しかし剛よく柔を断つってーのはやっぱまーそっちの方がしっくりくるよなー。――――現在推奨されている通りに基礎鍛錬を重視中。ただ筋トレの効果が出るのは早くて三カ月だとかとも聞いたことがあるし。まだその効果を実感するのは先の事。 ) ………嫌いだからしょーがないだろ、ずるいのとかせこいの。てかもう面倒なんだよそういう打算とか、あとなんとか色々。 ( むーっと難しい顔した後に片手で頭をガシガシとして。頭を使うのは嫌いだし苦手。頭働かせる時なんて、戦いにおいて相手をやりこめるのにたまーに工夫を凝らすぐらいしかないもの。―――大丈夫!ぼったくられてもこないだの仕事で今は貯金が一杯だ!怪しい壺とかは流石に買ったりしないし! ) そう――だな。まあしっかりとその受け継いだやつの強さを私は証明しなきゃいけなくて。その為にはいつまでもグダグダと躓いてなんていられなくて。 ( トントンと足で地面を叩きながら―――改めて自分の目的を、海を飛び出した理由を口に出して再確認。その眼差しは真っ直ぐで、純粋で、そしてそれを愚直と呼ぶ。 )   本気で行くぞ。   ( 普段から愛用している3m近い長さの木槍を、正統派に中段の位置に構えて始まりの言葉を口にし――――当たり前の事か。本気で行ってどれほど渡り合えるものかという相手。だがしかし―――勝負ってのは水物。何があるかなんて事は神様にだって分からないに決まってる。 ) [Sun 2 May 2010 00:49:50]
レイ・シェリダン > ま、素手は遊びみたいなもんだぁな…一番有効だったのが頭突きだもんな。華麗な闘い方ってヤツとは大違いだな(もうそれは持って生まれたものとして諦めてる。エトワールのような華麗さと強さに憧れた時もあったけどな)ああ、それは聞いた事あったな…剛よく柔を断つってーのが続くらしいけど、よ(あたしの戦いぶりがそーだと言ってたなんて。とりあえず地味でも基礎の繰り返しを推奨するしかない教官もどきなのだが)素直すぎなんだよ。ずるくなれよ。勝つ為に生きる為に頭使って、よ(そー言う純真さはとても好きなのだが危ういとしかいいようがなく、なんか日常生活でもうっかり騙されてぼったくられたりしてないだろうかとか余計な心配までしてるよ。声に出して言うとあまりにも無礼すぎるから言わないが)…いいよな、受け継げるものがあるってのは、よ。んじゃ…見せてもらうとすっか(こちらも鉄芯入りの棒(6尺=180cm)を片手に…身体の力を抜いてリラックスしたような構えで相対するか) [Sun 2 May 2010 00:33:03]
凛々 > ( 実戦になれば得意の間合いで戦えないなんて事は当然多々ある。そういった事をしておけばいざという時に役に立ったり立たなかったり。その時が来てみないとやっぱりわかんないか。 ) 私は出来る気がしないなあ……故郷じゃあ柔よく剛を制すとかも言うけれど、そんなん手品みたいなのとか出来る気がしないし。――――………へぇ。 ( 背丈は高くても膂力が足りない。やっぱり殴り合いとなると大事になるのは身体能力。私はまだそれが未成熟。……背だけはでっかいのに本当。 しかし全部が全部我流と聞けば、それであの強さかと。―――何か少し悔しくなる。 ) う、うっさいなあ!今はちょっと自信回復中なんだよ!特にお前とかにはボロ負けしてるし! ( 言ったもの勝ちしてたら鼻っ柱を圧し折られまくった昨今。負けた相手には素直……なのだろうかこれは。 ) 当然。断る理由なんて見当たらないな。夢槍真伝流、しっかりと見せてやるとしようか。 ( うんと頷き。よいしょーっと伸びして、体は充分にほぐれてるって事を確認。まあ私もそのつもりで声掛けたんだからな。 )  [Sun 2 May 2010 00:23:44]
レイ・シェリダン > (こちらもただ何となくやった動きにすぎず、実際に使うわけでもなし使えるわけでもなしとか…鍛錬場はそういう試行錯誤や遊びが入っていてもいいとかそんなところか。自分も本来の得物の距離ではないのだけど、必要に駆られてってやつだ)これはこれで、案外出番があって、よ。あたしも素手での殴りあいなんてごめんだぁな。…いいや、全部が全部、我流だぜ(まともに師事した事がねぇしよ、なんて。実際の動きの中で使えそうなのを真似たりとかはして自分の身につけてきたってところで)だったら、もっと堂々と胸を張って言い切れよ。そんなんじゃガキだって信じてくれねぇぜ?(嘘でも言ったもの勝ちってのもあるだろーし、と)まぁ、丁度あたしも木偶相手じゃ張り合いなかったし、相手してもらえれば助かるけど、よ(そちらの技も見てみたいし、なんて…得物は違うが、何か得れるものがあればとか) [Sun 2 May 2010 00:08:04]
凛々 > ( しかし私は体術に関してはとんと詳しくない。ぶっちゃけ弱い。拳で触れ合う程の近接の動きに関しては、精々が小刀を扱う体捌きがマトモなぐらいか。だからそんな決して嘲笑う事が不可能な達人の道に通ずる技だとはわからない。 ) わざわざ素手だなんて非効率的極まりないなまったく。――――ふぅん。じゃあそういう動きとか我流なのか基本。 ( あーわかるそれ。もう頭使うの私もすっごい苦手と笑いながら同意。 ) ――――それはもう、余裕だ。だって私最強だし。もう腕上がりまくりだし。今ならレイとかも余裕のような気がしないでもないかもしれないし。 ( ――――そう答えた時ちょっと目が泳いでいた。実は最近成長の実感があまりない。それは命のやり取りや格上、同格との戦いを近頃はする機会がやって来なかったというのも理由の一つ。正直言っちゃうと強くなったか自分ではよくわかんないんだこれが。 ) [Sun 2 May 2010 00:00:17]
レイ・シェリダン > (この動きを本格的に極めた達人はこれを虎拳と名付けたとかはともあれ…)ん…ぁ? よう、久しぶりだぁな。悪くはねぇけど、手探りで進んでいるような感覚だぁな(ただ相手をぶっ飛ばすだけなのに、何でこんなに考えねぇといけねぇんだかな、なんて笑いながら、自分が知るイエロティアにしてはずいぶん大柄な相手に片手を上げて応えながら)そっちはどうだ、腕は上がったか?(ちょっと意地悪く挑発するような笑みと共に向き直って) [Sat 1 May 2010 23:49:29]
凛々 > ( よっこいしょーと体を起こして。よし、準備体操完!そうすれば木偶に向けて素手での鍛錬を続けているレイの方へと近づいていく。 ) よっす。元気そうだなーレイ。調子とかどうだー?悪くない感じかー? ( 話しかけてくるのはまあ随分と気安くキンキンするような高い声。そこにいるのは練習用の木槍片手の相手よりもまた背が高くて自信過剰でそして以前もここでふるぼっこにされたイエロティアの女。身長を除けば服装、色と典型的なイエロティアだ。 ) [Sat 1 May 2010 23:43:42]
レイ・シェリダン > (最近ではもっぱらポールアックスは素振りの為の筋トレ道具と化して、実際の打ち込みは素手での鍛錬を繰り返している。今住まわせてもらっている暗黒街ではとっさの時に必要なのはこっちだろうし。できれば取っ組み合いになった時の対応もしたいが、それはジャスティスやブロウンに頼むしかないかとかそんなところか)……こう、か(腕を横振りにして裏拳を木偶に叩き込みながら、軽くスナップを効かせてみるとか、今だ試行錯誤の段階…何せ何をやるにも自己流なのだから自分が自然に動けて、きちんと手ごたえを感じる動きを掴む為に何遍でも繰り返し身体に馴染ませるという、傍から見れば非効率的なやり方しかできない。今は威力はともかく速さを求めてスナップ式の裏拳を木偶の顔面部分に直接叩き込んでみて。びっくりさせる程度には使えるか、なんて) [Sat 1 May 2010 23:35:43]
凛々 > ( 木偶を叩く人からそう離れていない場所で柔軟体操をしているイエロティアの女が一人。木偶に打ち込む剣闘奴隷の鍛錬風景をねっちりと眺めている。その女の名前は姓は鈴宮、名前は凛。トキノミヤコ生まれのうら若き乙女――――といっても乙女と呼ぶには少々似合わない所が多すぎるが。 ) んー…アレで殴られたら死にそう。 ( しなやかな体を地面にぺったりと付ける程のストレッチをしながらその光景を眺めての感想を呟く。私ならあの動きに―――とあの素手の動きにどう対応するかを脳内で考えていくのは自然な事か。まあ取り敢えずは体を動かす前にしっかりとほぐしておかないとな。 ) [Sat 1 May 2010 23:29:55]
レイ・シェリダン > (基本的に素手は顎を横からひっぱたくなり、今のようにハートブレイクしたりと殴り殺すよりも無力化がメインか…まぁ、運が悪ければと言うか、逃げずに直撃受ければ死ぬ事もあるだろうが)…せい、やっ!(変わりに、蹴りは鉄板張りの靴と相まって当たれば大惨事なのだが…不慣れな蹴りは逆に足をすくわれたりバランスを崩したりでやりたがらない。木偶相手に練習しているとはいえ、動く相手に当てる自信はあまりない) [Sat 1 May 2010 23:24:20]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『 じーっと 』 [Sat 1 May 2010 23:21:10]
レイ・シェリダン > (そして、出来る事と言えば技術を少しでも洗練させる事。素手も武器も我流、しかもコロセウム栄えするようにやっていたせいか、武器の切り替えしなどが大きい癖があると言われた事もある)…っとに、誰かに師事できりゃ良かったんだけど、な(今更言っても遅い事。奴隷に稽古をつけようなんて奇特な人間はそうは居らず…一応教えてもらった事は素直に導入しているけども)…そぅらっ!(掌が木偶の心臓の真上を叩くように一撃を放って…) [Sat 1 May 2010 23:16:09]
レイ・シェリダン > (基本は走り込み、短距離ダッシュ、重量を抱えての歩行。その後、筋力をつけるためのトレーニングを行ってから武器の素振り、素手での木偶打ち…etcetc、それだけやれば日も暮れてくるわけで)…にしても、日も長くなったもんだぁな(寒くて嫌いな冬ももう退散したと言う実感はある、これからは動きやすくなるが息も上がりやすくなるってところか) [Sat 1 May 2010 23:10:18]
レイ・シェリダン > (肉体的な成長と言う点では、これ以上はきついと言う自覚はある。鍛錬を続けても、今の状態から衰えさせないのが精一杯と言ったところ。それはつまり鍛錬が足りなければ衰えてしまうわけで…日常にすっかり組み込まれた鍛錬を繰り返す日々) [Sat 1 May 2010 23:07:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『相変わらず、するべき事は身体を衰えさせない事…』 [Sat 1 May 2010 23:04:15]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『――――ッ ( 再び真っ赤になるのだった。 )』 [Tue 27 Apr 2010 23:14:24]
お知らせ > 蜷潜さんが退室されました。 『知れ渡ると特殊プレイ見放題スポットになるぞ』 [Tue 27 Apr 2010 23:13:21]
艶子 > お魚か。お魚がいいかも。でもお魚ばっかりだと全部リャンにあげそうだ…。 ( でもやっぱり魚がいいか。お互い海に住んでるから魚を得るにはもってこあいだし。 ) ( 傭兵にとって、この無愛想な隣人は酒場の給仕兼ストリッパー。或いは、酒場のストリッパー兼給仕である。だからそんな風な視点で見られていることは気付かないのであった。 ) 蜥蜴の方は兎も角白夜の方は大変だ。確かにマニアに見られそうだ! ――尻どころか? ( むぅ?と首を傾げ――。 ) [Tue 27 Apr 2010 23:09:59]
蜷潜 > とりあえず余り物の魚とかを燻して保存が利くようにしておけば邪魔にはならんだろう。 なにより猫に好し。 ( 食料も人猫ワンセットである。 猫の食費の方が高い事がある様な奴なのでもんだいなし。 ) ( こんな調子だが、この女と真っ向から殺し合ってどうなるかは分からない。 こう見ている分には英雄とか呼ばれる程の物は見てとれないが、相応の稼ぎや経歴があるのも確かだ。 ただの誇張だったらそこまではなるまい。 興味深いといえば興味深い。 ) 断わる。 強制的に見せられた精神的なあれと相殺だ。 蜥蜴男と白い子供にも言っておけ。 マニアに尻を見られると。 いや尻どころか [Tue 27 Apr 2010 23:03:46]
艶子 > そうだな、お米とか…。 ( お米を持っていってあげるとかどこのおっかさんだって感じだが。 ) その発言は色々危険だぞ!でもまあ、面白そうではあるが。 ( 勿論ギルド登録のことである。 ) ( ちなみに、これが外だったらもっと酷かった。「キェーッ!」とか叫びながら延々と立ち木に打撃を繰り返すのが示現の鍛錬法なのだ!今日はお話があるからやらないけれど。 ) わ、わかった…1mだな…。 うううう、今まで見られていたのかと思うとショックだ…。マ、マニアとか言うな! ( 今日は快便だな、とか思われていたのだろうか。まあほぼ毎日快便なんだけど。 ) うう、やっぱり私だけ身られ損はやだ!こんどお前のしてるところ見せろ!それでおあいこだ! ( うろたえるとおかしな事を言い出すのであった。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:56:07]
蜷潜 > まぁ食い物くらいは時々持って行っても良いが―――もう登録が猫でパートナーが人間で良いんじゃないのか。 ( ギルド登録、のことである。 ことである。 どっちにしても酷いもんだが。 ) …。 ( なんだそれ、と心の中で突っ込んだ。 と、同時に周囲の視線が集まったが気にしない事にした。 注目されているのは自分ではないし、多分この女は注目されててもその理由を間違って認識するし、もんだいなし。 ) 朝方気持ちよく目覚めて海を見渡すと自然に視界の端に映る。 だから1mずれろ。 見てもなんの益も無いビジュアルだ。 マニアでもない限りは。  [Tue 27 Apr 2010 22:46:50]
艶子 > ……………。 ( 今までずっと、ずっと見えていたのだということを知れば。傭兵の顔はあっという間に真っ赤になって、湯気が出そうな勢いだった。 ) ば…ばばばばばか!ばかっ!見るなよ!見るなよーっ! ( 大も小も海でしているのである。それをずっと見られていたと知ったときの恥ずかしさといったら、鍛錬所の床板を掘ってでも穴に入りたいぐらいだった。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:38:45]
艶子 > うーむ…、どちらも難しそうだ。暫くは生活費も面倒見てあげたほうが良いな。 あ、それ面白そう。でも給料は猫に支払われるんじゃないか? ( 空気読めない傭兵なので、口にしてしまいました。 ――暫くは、普通の素振りを続ける。そして蜷潜が抱いているそのイメージは当たっていると言えよう。 びゅん、と振り終えると急に構えを変えた。竹刀を顔の横に持ってくるように、垂直に構え、大きく息を吸い込むと ) チェストッ!! ( 左肘を殆ど動かさぬまま、気合と共に剣を振り下ろす。これぞ、示現流と呼ばれる剣術である! ――声はかなり大きかったので、周りの人たちに迷惑そうに見られているが、傭兵は気にしていない様子だった。 ) 今日も好調だ! ( と、機嫌が良いぐらいだった。 ) こ、恐いこというなよう…。成るべく静かにします。 ( うん、と頷いた。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:38:38]
蜷潜 > 減るというか、ほぼ無くなるだろうな。 出来る事といったら今までやった事の無いような座り仕事と雑務くらいだ。 あとは猫を使って偵察任務か。 ( 給料は猫に支払われるんじゃないのかとか思ったが言わないでおく。 ) ( 思ったよりもごく普通の剣道の素振り。 基礎の反復は重要、というが―――豪天寺艶子にはそういうイメージが無かった。 もっと、こう、奇抜な事ばっかりしているイメージだ。 必殺技とか考えたり。 ) あまり五月蠅かったら家ごと海の彼方に引越して貰うが。 ん? ああ。 ( 竹刀の先を目で追いながらいつも通りの淡々とした口調で。 一番のご近所といえばまぁうちだろう。 眠っている間に出航して貰う事になる。 ) なんせ堤防の上からの眺めは良いからな。 もう少し、もう1m程海側ですると良い。 ( そこなら見えん。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:29:52]
艶子 > ( 屋内鍛錬上ではあまり飛んだり走ったりは出来ないか。もうちょっと走り回りたかったけど仕方が無い。鍛錬所の竹刀を手に取ると、周りとぶつからないように間を開けて。 ) ――ん。じゃあ、早速募集してみるよ。 …あとは、仕事の事とか―― 収入も減るだろうし。 ( 150万全部を義肢につぎ込むんじゃなくて、幾らかは残しておくべきか。 竹刀を上段に構え、ゆっくりと振りかぶる。右足を前に出すと同時に素早く竹刀を打ち下ろし、左足を引き付け。次に後退すると共に同様の動作を行い―― それを何度も繰り返す。 ) …騒いでも近所迷惑にならないし!釣りをしようと思ったらすぐできるし…っ。眺めも良いんだぞ! ( 微妙な都合なよさだった。確かに流されそうになるのはちょっと心配である。朝起きたら沖合いに出てたとかありそうで…。 そして丸見えだぞ、という言葉に艶子の剣がぴたりと止まった。 ) ……ゑ。 …丸見え、って… あの、もしかして。 …結構見えてる? ( そりゃあ遮蔽物が無いから丸見えかもしれないが、人家が無いから見る人も居ないだろうと思っていたのだ。蜷潜の店があるけれど、そこからも別に見えてないだろうと勝手に思っていた。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:19:38]
蜷潜 > ( 酷くなると面倒だな、などと雨にぬれた髪を除けながら小さく溜息を吐き、一先ず屋根の下に入る。 木の床と畳で組まれたアマウラ風の道場のような場所だ。 ) そうだな。 予算は此方から提示しないで先ずは募集だけしてみる方が良いだろう。 会ってみてからでも遅くない。 君影本人も連れていけるとなお良い。 ( 自分で決めさせるというのもあるし、技師もその方がやり易いだろうし。 ) …あの家、都合良いか? 流されそうだし、丸見えだぞ。 ( 心底同意しかねるという風に首を傾げた。 仕方なく棲んでるのだとばかり思っていたら。 ) [Tue 27 Apr 2010 22:08:12]
艶子 > ( 傭兵稼業なんかで食ってる身だ。私だって、あんな風になる日が来るかもしれない。腕が無くなったら、足が無くなったら、剣士としてはもう――。それこそ飯屋とか傭兵相手の酒場でもやるしか無いか。 ) うぁ、降ってきたよ。雨具持って来てないやどうしよう。 ( ぽつんと鼻を叩く雫にそんな一言を。まあ、とにかく屋内に入るべきか。鍛錬所でもそこかしこで似たような声が聞かれ、ぞろぞろと屋内へ。私たちもそれに続こう。 ) うーん…。数はそんなに居ないのかもしれないねえ。 ( クランクの知り合いが居ればその人に聞いても良いかと思ったが――フェン・メイフォンという娘が居たが、エルザファームの一件で関係は良好とは言えない。どこにいるのかもわからないし。 ) 予算を提示して、街の連絡掲示板に書き込んでみるよ。とりあえず、150万?100万ぐらいで出してみる?それとも最初から予算は提示しないでまず話を聞いてみるべきか。 ( 相場がわからない以上は。そしてそう、色々具合が悪いのだ。悪いのだ…! ) そうだな、聞いて回ってみるか…。多少安く買われても、信頼できるところで納得できる範囲の額で売れれば。 …ぐ、ぐうう…!ふ、服はあんまり着飾りたがる方じゃないし!い、家だってほら…ああいうところだと何かと都合がいいんだよ!それにかっこいいだろ!?船に住んでるんだぞ!船! ( 土地は自分のものではないので不法占拠のようなものだが。 ) [Tue 27 Apr 2010 21:54:55]
蜷潜 > ( 自分がああいう身体になった時の事を想像する。 あまり上手くは行かないものだ。 海には入れないだろうし、走ったり跳んだりもできない。 目に入れば必ず認識されるというレベルで目立つだろう。 残った側の腕と、脳味噌で出来る仕事を考えるのが無難か。 ) ――――残念だったな。 ここ暫くこんな調子だ。 ( ぽつり、と落ちた水滴に空を見上げ、艶子の背中から勢いをつけて跳ぶ。 屋内練習場みたいな所に移動するべきか。 帰りも面倒だが。 ) 本当に相場の見当がつかんな。 現物を見る事すら出来なかったし、本当にこの街には技師は居るのか? ( 150万でどれくらいのものが用意できるのか全くイメージが湧かない。 暗算についてスルーしつつ、それらしい建物のある方向に歩きだす。 非常にメタな裏事情の話をするなら、この二人だと色々マッチポンプ的で具合が悪いのだ。 技師探しは。 さておき。 ) ん―――――心当たりはないな。 そういう時は「友達の友達は友達」作戦だ。 ( 人づてで探していけば何処かで信用出来る宝石商とかに出会えるかもしれないという。 ) 服とか。 家とか。 ぱっと150万用意できる人間とは思えん。 ( 直球である。 ) [Tue 27 Apr 2010 21:43:35]
艶子 > ……うん。 ( 君影の所に見舞いに行ったときのクナイの話を思い出した。そして彼女が流した涙と、抑えきれずに吐き出した言葉を。 ) 私は晴れの方が好きだよ。お前もそうだろう?魚だって晴れの日の方が捕れるんだろうし。 ――そ、 …そうだけど…。いや、確かに―― そうかもしれない。 ( 何かをして貰ったという負い目の重さ、身に覚えが無いわけじゃあない。それに今後の目的という意味では、蜷潜の言うとおりだ。 私の方は、ひとまず40万ぐらい現金が手元にあれば喰うには困らない。武器防具も暫くはメンテナンスの予定は無いし――まあ、宝石類はちゃんとしたところで売らないと足元を見られてしまうか。 ) 合計でえーっと、140万〜150万か。暗算できたぞどうだ凄いだろう。 ( 物凄く単純な足し算なのだが、桁が多くなると難しくなるというイメージがあるからつい自慢してしまうのだった。 ) …お前、信頼できる宝石商とか知り合いに居ないか? ――し、失敬だな君は!私は英雄なんだぞぉ、お金持ってても不思議じゃないだろう! ( 見た目の割りにとか言われたよ!くそう! ぎこぎこされながらも必死に言い返す。でも声が苦しそうになってしまった。 ) お、おっけー もう良いぞ。ありがとう。 [Tue 27 Apr 2010 21:28:53]
蜷潜 > これからは否応なしにでももう少し人と関わらなければならんだろう。 唯一の特技が使いものにならなくなったんだから。 ( 身寄りが無い上に手に職も無い、あちこち不自由な人間だ。 丸ごと我々で世話をするというのも違うだろう。 可能な範囲での援助は吝かではないが。 ) ――そういえばいつの間にか雪は止んだな。 ( 3月いっぱい延々と降り続き、その後も雨ばかりという極端な天候だ。 全く雨が降らなかった時期もあるくらいだし、この島は随分と気紛れだ。 ) ――――あまり甘やかし過ぎるな。 金も「貸し」だ。 別に急ぎ催促はしないが、本人が返せるという範疇で物を選ばせるのが好ましい。 その方が今後の目的が出来るだろう。 ( 金を返す為に働くとか、もっと良い物を買う為に働くとか。 何事もモチベーションは必要だし、なにより金の負い目は無い方が良い。 ) 20―――出せて30万程度だな。 お前見た目の割に金持ちだな。 ( 見た目の割に。 ぎこぎこと舟を漕ぐように前後に揺れて人様の背中の上でバランスをとりつつ、そんな感想。 その金でもうちょっとマシな家を建てれば良いのにとか。 ) [Tue 27 Apr 2010 21:14:32]
艶子 > あははは、確かに。友達も私とお前とリャンぐらいだからな。 ( 何て酷い言い方を。でもまあ、そういうのは可愛げだと思う。これからも会いに行ってやろう。 ) うん。今日はそこそこ暖かいけど、聞いた話じゃずっと雪続きだったんだって?クリスティアでも雪、こっちでも雪じゃあ凍えてしまうところだったよ。 ( 周りに民家が無いからプライバシーは守られていると思っている傭兵。よもや丸見えとは考えてもいなかった…! ) そうか…高くついてもなるべく良いものを用意してやりたいな。義肢以外にも、これから必要なお金とかもあるし…お前、幾らぐらいだせる?私は宝石類とか処分すれば、120万は出せると思うんだ。今回のお仕事の依頼人も、長引いたからって奮発してくれたしさ。 ( 魔人セオドアが残した宝石類だ。無駄遣いせず取っておいてよかった。星の子の話は私も聞いたことがある。彼女の義肢が幾らするのかは解からないが、少なくとも手持ちじゃあ全然足りないだろうってことは想像できた。 ) そうだな。先に義足を作ってやればあいつも外に―― お、おおぉぉぉぉ……。 ( 体重を掛けられてんぎぎぎと唸りつつ、どうにか本来の位置まで手が届いて。 ) [Tue 27 Apr 2010 20:59:48]
蜷潜 > ん。 寂しくなると死んでしまうからな、あれは。 引き籠りのくせに。 ( 猫が居なかったら知り合う以前に死んでいそうだとかそれくらいの認識。 酷い話。 ) 構わん。 魚守では落ち着かないし、少し散歩するのに好い夜だ。 あまり縁のある場所じゃあないが。 ( 構わずやれ、と続ける。 思えば直接艶子の身体能力を観察する機会は今まで無かった。 朝方海辺で軽く運動した後に船の物陰で用をたす姿を遠くから見かける事があった程度。 プライバシー? そんな上等な物がある場所ではない。 ) わからん。 ピンキリだそうだが―――お前の留守にあちこち回ったが、不思議とロクな職人が居ない。 ウォッシュベアー以降の需要は大きいと思うが。 ( それこそ杖をついて歩く最低限の木の棒みたいな義足から、何処かの剣闘士みたいな完全魔法動力の未知の技術が使われた物まで幅広く存在すると聞いていたのだが。 ) 先ずはなんにせよ脚だ。 歩けるのと歩けないのではまるで話が違う。 ( 寄りかかっていた壁から背中を離して艶子に歩み寄り、おもむろにその背中に座った。 そのまま体操選手みたいに両足を浮かせて器用に両手と尻だけでバランスを取って体重を全部乗っけつつ。 ) [Tue 27 Apr 2010 20:46:54]
艶子 > いやあ、済まなかったな。帰ってくるのが随分と遅くなっちゃって。――ありがとうな、君影のこと。 ( 留守の間見舞いに行ったりと色々してくれたことにひとまず礼を言っておかねば。 ) こんな所でお話をっていうのもどうかと思ったんだが、変に構えるのもおかしいかなって…! やっぱり、珍しいか?こういうところ。 ( 蜷潜の秘められた身体能力の事を豪天寺艶子は知らない。ただやはり海に潜って泳ぐせいだろう、しなやかで良い体つきをしているなとは思った。でも、本当にそれだけだ。だからこういう場所は珍しいかと尋ねてみた。 ) それで、早速なんだけど。君影に義肢を作ってやりたいんだが―― 値段とか、大よその相場とかどれぐらいなんだろう? ( 地面に座り、ぐぐっと前屈を。…暫くやっていなかったせいか、微妙に硬い。 ) ……っ す、すまん。背中押してくれ…っ! [Tue 27 Apr 2010 20:29:31]
蜷潜 > ( ようやく豪天寺艶子が帰ってきた。 予想以上に遅くなったようだが、君影の退院よりは早くて何より。 それ以前にクリスティアで死なれていたら此方のアテが外れる所だった。 そう裕福な身の上でも無し、安い買い物をするわけでもなし。 ) ( 普段あまり来ない場所だ。 人前で鍛錬などする事はまず無いし、そもそも日頃からあまり直接的な「トレーニング」的な事はしていない。 海に潜ったり崖を登ったり実戦に出たり、が殆どだ。 準備運動を始める艶子の手足の届かない辺りに立ち、何となく周囲を眺めている。 昼間あまり天気はよく無かったが、今は星が見えている。 ) [Tue 27 Apr 2010 20:17:37]
お知らせ > 蜷潜さんが入室されました。 『いつもと変わらない色無地の着物姿で』 [Tue 27 Apr 2010 20:11:32]
艶子 > ( 君影の事で一緒に話がしたくて、蜷潜を誘った。その行く先が喫茶店とかじゃあなく、鍛錬所っていうのが何とも私らしい…のだろうか。話をすると共に同時に日課である鍛錬もこなしたかったし、私も蜷もお茶を飲みながらっていう柄じゃあない気がするのだ――ともあれ。話というのは勿論君影の義肢の事とか、仕事の事、これからのことなんかだ。 ) ( 動き易い服装に着替えると、鍛錬所の端の方に移動して柔軟体操で身体を解す。目の前では組み手や走りこみをしている連中の姿が多い。 ) [Tue 27 Apr 2010 20:09:52]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 今日は。 』 [Tue 27 Apr 2010 20:02:08]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『弾む息を落ち着けながら、けだるい疲労感と相手の身体の温もりに身を任せて…』 [Thu 22 Apr 2010 02:19:58]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 その口付けを受けいれながら、暫しキュビエの体温を感じていよう。 』 [Thu 22 Apr 2010 02:18:42]
キュビエ > むー…そー言う事に、しとく…(そうでなかったらほぼ同棲状態で引き篭もっている理由なんてないんだけどね、真正面から問われたら素直に答えるのはちょっと悔しいとか)…いーの、ボクが勝手にそう思ってるんだからさ…っ(ボクの知らないところで何しているかなんて突っ込まないし、勝手な思い込みでもいいんだいと)許せないはずのレイプでイかせてやるんだからね…(ボクにされてるなら許してくれるよね?なんて決め付けた)ち、違うよ…こ、これは、レン…と、してるから…だってばぁ…やめ、そんな大きく広げないでよ…(持ち上げただけじゃなくさらに広げられて…こんな姿だと後ろから見られたら犯されている部分まで丸見えにされちゃう形で、いぢわるな笑いをするレンにも反論できずにより深く受け入れさせられちゃって)だから、ボクは…痴女…じゃ…あ、あ、んうううっ、ひうっ、ひ、あっ!(どうしても痴女の道に勧誘するレンに必死に拒否の態度を取るけど、もうこんなにされちゃったらどっちにしろ垂れちゃうのは仕方ないと言うか…諦めが肝心?)んうううっ、だっ、て…いっぱい・・・レンの、が…気持ち、よくて、あ、ふ、あ…ああ・・・んんんん…(しばらく犯していた腰が収まり足を下ろされれば、激しいセックスに腰から力が抜けて、優しく抱きしめられるのに身を任せちゃって…)もう…そんな事、言ったら…泣いちゃうんじゃ、ないの…? レンの、えっち…ん・・・♪(さっき主導権を取られたキスを今度は自分から…終わった後の快楽が残る身体で交わすキスも好きだから…暫くその甘いキスを感じながら、落ち着くまでこのままゆっくり抱き合ってようかななんて) [Thu 22 Apr 2010 02:15:34]
レン > 巣に溜め込むタイプなんだ…。じゃあ、私もあなたの楽しいことの内なのね? ( キュビエの家に転がり込んでいるし。淫魔は嬉しそうに笑うのだった。 ) ――もう、悪魔が優しいなんていわれたら、形無しじゃない…。 ( でも何だかくすぐったかった。この感情は危険だとわかっているんだけど――。 ) の、望む所よ…私は挑戦は受けて立つんだから。 ( ちょっとだけ尻込みしてしまったけれど。 ) そう?興奮してるじゃない。キュビエの中、すっごく濡れてるよ…っ ん、ふふっ ふふふっ ( 足を大きく広げる恥ずかしい姿勢をとらせ、より深く繋がって。 ) いいじゃない―― 二人してぽたぽた垂らしながら帰ろうよぉ。 ふふっ♪帰りにお風呂行くのもいいじゃない…。 やーだ♪手加減なんて …んっ しないよーだ…♪ ( 或いは、出来ない。こんなに乱れられちゃったら。 ) ん…… はぁぁ…っ♪ すご い、搾り取られるみたい…♪ キュビエ…♪気持ちいいよ…っ。 ( 最後の一滴までキュビエの中に注ぎ込む。堪えられず大きくなる声に背筋をぞくぞくさせながら――。やがてその余韻に浸りながらゆっくりとキュビエの足を下ろし、繋がったまま優しく抱きしめるのだった。 ) … よかったよ、キュビエ…。さっきの男なんて比べ物にならないぐらい興奮しちゃった…。 [Thu 22 Apr 2010 02:05:06]
キュビエ > だーめ、ボクは楽しい事とか大事な事は巣に溜め込むタイプだもん。ん…どういたしまして?(蛸壺に引き篭もるタイプなのは仕方ないと思ってもらうとか。と言うかここでどういたしましても変かなとかともあれ)むー、確かにそうだけど…それでも、優しいってば…レンの心がさぁ(ちょっと膨れたけど、すぐににひっと笑い返して恥ずかしい言葉を耳元で囁いてやる)ふーん…じゃ、今度は…覚悟、しておくと、いーよ…強引に、レンの全部うばっちゃうから…っ(まぁこれまでもメス犬扱いとかどーかと思う事はやってきたけどねっ)い、イヤって、言うか…見られて、興奮する趣味はないってだけ…あっ、だめ、こんな格好…んはああっ! や、あ、んは、あっ…ああ、んんんっ!(片足が持ち上げられてより深く結合するような格好になって、不安定な体勢からぎゅっとレンを抱きしめてお互いの身体を感じながら、突き上げられる強さに中が締め付けで返して…)ああ、ボク…ボクも、変に、なっちゃう…あ、あ…っ、い、一杯に…されちゃったら…帰る時に、垂れちゃう…よぉっ、手加減、して、よ、あ、あっ!?(なんて言っても突き上げも射精も手加減なんてしてもらえない事はわかってるのに、甘い快楽の涙で瞳を潤ませたままお願いして…)ん、あっ…だめ、ひゃうっ…もう、あ、あ、レンの…愛が一杯…そそがれちゃう、あ、ああああっ、んはあああっ! ひゃうっ、んは、あああああっ!(レンの愛情が一杯注がれると、勝手に思って…その愛に比例するように大量に流し込まれる熱いモノに今までどうにか押さえようとしていた声も抑え切れなくて、びくびくっと大きく腰を震わせレンの腕の中でイってしまいながら)はひっ、あっ、あんんっ! あ、ん、きゃうううっ!(愛液と精液を混ぜ合わせるかのように中でさらに動かれて、そのまま何度も腕の中で達して、何度も出されてまわりも気にならないくらいに溺れて…) [Thu 22 Apr 2010 01:55:11]
レン > だってぇ、楽しいことは皆でやりたいじゃない? うん。…ありがとね、キュビエ。 ( こんな事をしながら言う台詞じゃないけれど、面と向かってはなかなかいえない卑怯者でもあるのだ。 ) あら。私が優しかったことなんてあんまり無いんじゃない?結構激しくすることが多くてさー。 ( そういう優しさを言ったわけじゃないって事はわかるけど。にひひと笑いながら。 ) あら、それは嬉しいかも。愛のあるレイプだなんて…ぞくっとしちゃう。 ( 確かにレイプかどうかは微妙になっちゃうけど、愛があるならレイプも良しだ。 ) んっ、 あっ♪  ふふ、見られるの 嫌だって言ってる割には―― いつもより、感じてるんじゃないの…っ? ( キュビエの片足を持ち上げると、肉棒を強く捩じ込む。けれどもその強さに対する抵抗は無く、まるで絡み付いてくるように締め付けてくるくせに容易く奥まで貫くことができて。その感覚に背筋を震えさせた。 ) い、いいよ …キュビエ、すぐイっちゃいそう…♪たっぷりと濃いのを中に出してあげるからね…っ。キュビエの子宮の中、私の子種で一杯にしちゃうんだから…っ! ( 貫く度にぽたぽたと愛液を床に垂らして。 ) あ、あぁあっ 出る、 出るよぉ っ♪ キュビエ、 キュビエ… あっ。  あ、愛してる…っ!キュビエ、愛してるわ…っ! ( 今度のは囁きではなく、外にいる他の人に聞こえちゃうんじゃないかってぐらいにそう言ってあげた。それが相手を乱す為の嘘なのかどうか、最近は私にも曖昧になってきてる部分はあったけれど――。 ) ん、 ぁ…っ♪ く…ッ! ( それからどぷ、っ と音を立てて精液をキュビエの中に注ぎこんだ。達してからも休むことなく腰を叩きつけ、中を掻き混ぜて…。 ) [Thu 22 Apr 2010 01:42:40]
キュビエ > だ、だからボクを巻き込まないでってばぁっ、夢の中のアレはノーカウントだってばっ、普段はそんな事しないってばっ。…わかってくれたんなら、もーちょっと考えてよね?(ちょっと拗ねた様子を見せながら。心配したのは確かだし、わざわざ足を運ぶ程度には)んう…もう、繰り返さないでってば、そこはさらっと流すのが優しさじゃないの?(どさくさに紛れて言ったつもりだけどしっかり強調されて、ますます恥ずかしくなって…)…ボクはレンには愛のあるレイプをしてるつもりだけどねー。でもそれってレイプなのかな? ま、いっか…(レンがボク以外にレイプされてる姿ってあんまり想像できないけど、こことかでヤってるとうっかり街中で襲われたりしないかなとか思うけど…ま、レンなら返り討ちにできるかとか微妙な信頼関係)あ、…そ、それはダメだってばぁ…そう、言われると…ボクの、奥がきゅんってなっちゃって…あ、んううううっ…だめぇ、これ以上されたら、声が、抑えられないよぉ(淫魔なのに愛してるなんて囁くなんてずるいとか、実はすごく嬉しくなっちゃってるのが恥ずかしくて…それをこんなところでされちゃうと想像しちゃって、期待に昂ぶった乳首を捻られてびくっと身体を仰け反らせて…)んは、あ…ああああ…あ、う、太くて…あ、熱い、よぉ…ひ、うっ、ボクの中…奥、奥まで・・・あっ、ん、あ…(きつく締め付けるものの奥までしっかり押し込まれて、熱くなった身体を押し付けるように抱きしめてしまって)いやらしいのは、レンが…あ、っ、ひうっ…んあっ、はっ、あ…ああ、んうううっ!(突き上げられると身体を仰け反らせたまま、大きく腰が震えちゃって…かき回される愛液が地面に垂れて、揺さぶりに締め付けも強くなって) [Thu 22 Apr 2010 01:32:01]
レン > あとちょっと、あとちょっとで加減を忘れちゃうのが私たちだからねー。 ……あ、あら… 何よ、それ…ドキッとしちゃうじゃない。 ( そんなこと言われたら、胸がきゅんきゅんしちゃう。 ) うふふ。そうね、私は特別。キュビエの特別だもんねー♪ ( 特別っていう言葉が気に入ったらしい。キュビエも私の特別だ。うっかりするとセックスフレンドの枠を超えてしまいそうで、そこは淫魔として気をつけなければならないところなのだけど。 ) あなたか折角心配してくれてるんですもの。その気持ちを大事にしたいわ。 ――まあね。サキュバスとしては、レイプは一番の敵よ。 ( 私をレイプするのは良いけど…って、そんなこと言ってたらそもそもレイプとして成り立たないか。 ) ふふ、この間は囁くように「愛してる」って言ったら凄く敏感になっちゃったくせに…♪それ、もう一度やってあげようか? ( 硬くなった乳首を少し強めに摘み、軽く捻ってあげる。 ) ――ん、ふ。ありがと… それじゃあ、行くよ――。 ( おねだりされれば、肉棒はそれに反応して宛がった状態のままびくびくと跳ねる。私も焦らせる程我慢は出来ないし、そのままゆっくりと先端を埋めていって…。 ) ん… あ、あぁ…っ♪ 熱い…っ! ( ぎちぎちとキュビエの中を押し分けながら、やがて一番奥に届くとキュビエの子宮に口付けして。 ) あはっ 中でキスしちゃってるよ…♪キュビエのおまんこはいやらしいなぁ…♪ ( それからゆっくりと腰を引くと、今度は一気に突き上げ、腰を揺らしだす。水音が聞こえてきちゃうぐらい、激しくして。 ) [Thu 22 Apr 2010 01:19:16]
キュビエ > ここで、夜な夜なサバトをやってますみたいな噂になったらそうなりそうだけどさぁ…。それで、退治されるとボクが困るから勘弁して欲しいかなぁ(具体的にどこがどう困るかは照れるから言わないけどねっ。と言うか教会の人間まで誘惑したら指名手配確定っぽいしとか。本当に毎日やり続けるのだろーかとか)もう、ボクはレンと違って痴女じゃないやい。レンとは特別なんだからさぁ…(逆にボクが男の人漁ってレンに見せ付けたりとかしたら絶対拗ねるくせにとか、まな板ショーもやってるけど視線で感じる変態じゃないやいとか)やっちゃダメってわけでもないけどさぁ…ん、ありがと♪(こうして各地に神出鬼没の痴女が出るとかそんな都市伝説に変わってしまうかも知れないけど、それはしーらないっとか)レンってば、レイプとかに厳しいもんねぇ、意外と言うか律儀と言うかさぁ…うわ、なんかとってつけたように言われた気がする、んうっ…だから、そう言うのはズル…ひゃうっ! まって、そんなにしたら…ボク帰れなく…んんんっ(強く抓み上げられた乳首は勃起しちゃってエッチなオシゴト衣装を持ち上げちゃって、優しく這う指に腰がくねって…もうこの冬の間に何度もしてたから、弱いところとかばれちゃってるし…っ)は、ぅん…いいでしょって…もう、する気まんまんじゃん…あ、ふうっ…ん・・・ぅんんん…(おねだりを囁かれながら、認めるまで続けるようなキスに腕の中で震えながら…)あ、ふう…ん、いい、よ…レン、だって…こんなにした、まま…帰れないでしょ…(お尻を掴まれて捕らえられちゃってる状態のまま、その熱い肉棒にひくひく震えて…レンも肉棒をこんなにしたままじゃとか、言い訳するけど熱いそのおちんちんにとろとろと秘所が蕩けて…)ね…お願い…は、はやく…ぅ…っ  …だ、誰かに、見られちゃうから…っ(甘いおねだりをしちゃってから慌ててフォローするけど、もうエッチな顔してるからフォローのしようもないけど) [Thu 22 Apr 2010 01:06:36]
レン > そうなったら良いなあ。や、色んな人にバレちゃうと教会の人とか来るかもしれないけどさ…! ( そこで教会の人も誘惑できたら凄いんだけど、中々そうは行かない。3万でもまだまだ少なく言ったつもりらしい。淫魔は長生きなのだ、覚悟せよ! ) ちぇー。ま、いいや。私とえっちしてくれるなら、私はそれで満足だし。 ( そこら辺は娼婦として譲れない線か。でも見てみたいなあ、他の人に見られて感じちゃうキュビエ。 ) 確かにあんまり他の淫魔が集まると私としても厄介ねえ。…うん、わかった。ここに足を運ぶのは程ほどにするわ。もしくは他所に移ってやるとかね! ( キュビエ達に迷惑をかけたいわけじゃないし。 ) 慣れぬ女の子に悪戯しちゃってる娘が居たからね。それは愛があるのかーっ!って言ったのよ。あ、私のこれはちゃーんと愛があるからね? 愛してるわよ、キュビエ♪ ( ふふー、とか笑いながら胸の先端を強く摘みあげ、下着越しに優しく指をこすりつける。 ) ねえ、お願いよ…今ここで貴女が欲しいの。いいでしょ?ねえ、キュビエ…。 ん、ふ…。 ( 甘い声でおねだりしながら何度もキスをして、ぐぐ…っと淫魔のスカートを押し上げ、肉棒が姿を露す。そうしてキュビエの下着を少し横にずらすと、その肉棒の熱を宛がうのだ。胸からも手を離し、キュビエのお尻を捕まえるようにして。 ) [Thu 22 Apr 2010 00:54:44]
キュビエ > それで、この鍛錬場にエッチな鍛錬目的にくる不埒者を量産しようって事なのかなぁー?(何でいきなり3万と桁が跳ね上がるのさっとか、10年近く毎日ヤってる計算じゃないかとか。最近デビルフィッシュって名前が馴染んできそーなくらいにはいぢめっこだけどねっ)だーめっ、ボクはそんな安い女じゃないってばっ、あの夢の中ででも言ったでしょっ!(痴女扱いにするなとか、巻き込むなとかこー、あくまでお仕事なんだいっ!とか、お仕事ならこー、イカ男にとか…あ、思い出したらむかついてきた)ううん、そー言う困った子がいるってだけー。レン一人が勝手にやっても商売には影響ないけどさぁ、許しちゃうと増えちゃうとかさぁ(だから、こーして顔見知りのボクが他の子やギルドとかより先に確認しにきたとか。まぁ、ここで人目に隠れてって無理だと思うなとか)ここでなんで語りながら…って、それはレンだってそうじゃないかぁっ、てっ、待って、だからここでするつもりはないんだってば、んあうっ! ちょ、レン、待って…っ(自然に手を胸元に差し入れられて、優しく太腿を撫ぜられてふるるっと震えて…周りの妄想そのままな光景が広がっちゃうかも)べ、別にレンがどこで誰とヤってても嫉妬しないけど、さぁ、食事の一環なんだろうし…って、発情はやいよ、したばっかなの…んむうううっ…ん、うっ!(唇を塞がれて…キスに、何か男の人の味が混じってるとか…どれだけやってたのさとか突っ込みはともかく、主導権とられちゃうとキスで力が抜けそうになっちゃって…) [Thu 22 Apr 2010 00:39:00]
レン > ふふふ…!私の実力はそれぐらい凄いからねっ!でも3回で犯し殺すより、3万回犯し倒した方が気持ちいいでしょ? ( 最近はキュビエにリベンジされてばかりのような気もするけれど。 ) 見られるのは結構好きかも…。周りの子が興奮してるのが伝わってくるんですもの。あ、私たちも今度見せびらかそうよー。 ( でも見られてする趣味は無いみたいだ、残念。 ) う…。お、お金を取らないって所は申し訳なく思うけどさ…!他の娼婦の人たち、怒ってた…? ( お金も取らずにやってばかりいたら怒られるのは当然。だからこそひっそりやらなくちゃならないんだけど。 ) 愛のあるセックスについて小一時間ぐらい語ったのよ! キュビエだってベッドの中じゃすごくえっちなくせにー。 ( 薄手のコートの中にするりと手を忍び込ませ、その豊かな乳房を鷲づかみにしてしまおうと。反対側の手はキュビエの太ももを優しく撫でて。 ) 心配じゃあないなら…嫉妬?ふふ、両方だったりして。 ――もうすっきりしてたんだけど、キュビエを見てたらまたむらむらしてきちゃいました。大人しく食べられちゃえー♪ ( 真っ赤な顔が可愛い。今度は頬じゃなく、唇にキスだ。 そして流石の淫魔も逮捕の可能性についてまでは考えていなかった…!「役得でしょ!?」とか言って取調室で自警団の人を困らせるの図。 ) [Thu 22 Apr 2010 00:28:36]
キュビエ > レンが本気でボクを犯し殺そうとしてたら、3回くらいは死んでたかも知れないなーと思いながらだけどさっ(いつそんな気を起こすんじゃないかとかちょーっと不安になる時もなかったと言えば嘘だけどさ、だってたまに目が本気なんだもん)ふうぅぅぅぅん、へぇぇぇぇ…誰に見られてるかわかりゃしないのにそー言うコトして、レンってそー言う趣味あったっけ?(レンが犯す側ってのは別にさもありなんだけど、一体何をしてやがるのかとか…どんだけヤってんだとか、なんだろう堂々と言い切られてしまった)だからって公開する情報じゃなーいっ! と言うか、ボクは見られてする趣味はなーいっ、と言うかお金も取らないでやるなーっ!(ボクはあくまでお仕事っ!と言うスタンスは崩さずにこー、だからって路上でやっておひねりもらうとかじゃないよっそれじゃ本末転倒だしっ)…どんな事情かは知らないけどさぁ…知り合いが痴女ってボクの複雑な気持ちをどー説明したらいいのかなぁ…(意外とレンってば他の淫魔とかに容赦ないよねとか、独占欲とかライバル心とかなんて)し、心配とかじゃなくてっ! や、ちょっとまだ盛ってるのっ!?(思わぬ反撃に目を見開きながらキスを受けちゃって、顔を赤くしながら。べ、別にあんたを心配したんじゃないんだからねっ、知り合いが痴女って事で逮捕とかされたらこっちに迷惑が掛かるからなんだからねっみたいなものだと思ってくれればいーけどねっ) [Thu 22 Apr 2010 00:18:49]
レン > うん。お互い有意義な時間だったわね、ほんと。どっちかが男だったら確実に赤ん坊孕むぐらいに抱き合ったし…。 ( 淫魔だからそこの部分はコントロールできるけれど。二人してえっちな経験値を積んでいるのでした。 ) う、うん…美味しかった。えへへ、3回ぐらい中に出されちゃった。必死になってさぁ、可愛かったんだもの。 ( これだから男漁りは止められない。 ) あははは、まあまあいいじゃないの。私たちそーいう仲だしさ? …あ、そっか。鍛錬所の人の中にはキュビエのお客さんも居たかもしれないわね…。キュビエと私の絡みが見たいっていうお客さんの要望があったら、声かけてね?私がんばるから! ( などと、変なやる気を出すのでした。 ) う、うう…ちょっと同属とバッティングしちゃってね。黙っていられなかったのよ! ( 同属と知ったのは後の方だし、バッティングというより一方的に押しかけたんだけど。 ) …あ、もしかしてキュビエ。私のこと心配してくれてるの?んもー、可愛いんだから。 ( えいや、と身体を寄せてほっぺにちゅーしちゃえ。 ) [Thu 22 Apr 2010 00:09:15]
キュビエ > う…それは、言わないでってばっ。本当、雪ばっかりだったから引き篭もってたのはそーだけどさぁ…(家にいていーよと言った手前もあるし、やる事のない手持ちぶたさな夜だとこー、ほら、テクニックを磨くとか、さ?)もうお楽しみになった後だったってわけねー…おいしかった?(や、だってさ、いきなりぬるぬるの触腕以上にこー、男の人のがとかぐちゃって、ねちょってなったらほら、わかってよ、うん)それもぜーったいレンのせいだからっ! と言うか、痴女を連れ込んだレズ女呼ばわりされちゃうじゃないかぁっ、知ってる人だとボクだって一発でばれるってばっ(嬉しそうに言うなっとか、タダでさえ欲望高まりすぎな方々ばっかのところなんだから、とか。と言うか思いっきり言い切られたっ!?)そりゃー・・・、こんな、男達が見ている前で、たいそうなレズビアン?ショーをしたとかさぁ…しかも本性まで出して(多分、その時にいた男達の全員のおかずになってたとか、夢にまでみたとか、レンにとってはまぁ望みの展開なんだろーけど、あれでこっそりだったのだろうかとか) [Thu 22 Apr 2010 00:00:32]
レン > そ、そうよぉ。ずっと篭りっぱなしでしばらく運動してなかったからね!まあ、その分キュビエとはえっちできたけどさー。 ( とかさらりと言う。 ) あ、 ひゃぁ んっ!ちょ、ちょっと… 急には…っ。 ( 急に耳元で囁かれて触手で触られたら、達したばかりで敏感な部分がぞくぞくってきちゃって。火照った秘所にキュビエの冷たくてぬるりとした触腕が思いの他気持ちよかった。でも身体に擦り付けて拭われるのはちょっとショック! ) ご、ごめんなさい。つい。でも今の私の声で、外の野郎連中は確実に不埒な妄想をしているわね。どうしましょう!私たちおかずにされちゃう! ( むちむちの良い女が二人して物陰に行ってしまったのだ。これは妄想するしかあるまい!私ならする! ) う、うん…まぁ、そうよ。っていうか、結構噂になってたのね…。ちょっと派手にやりすぎちゃったかなあ…。 ( あはは、と頬をかきつつ。 ) [Wed 21 Apr 2010 23:52:14]
キュビエ > へえぇぇぇぇ…最近、雪や雨も減ったせいかちょこちょこ出かけてると思ったら、淫魔もやっぱり太っちゃったりするんだぁ…(感心した振りをしつつ。や、ボクも冬の間はあんまり動けなかったからちょっとは気になるんだけどさ、これから海に潜ったりするから大丈夫?)って、これはなにさ(耳元で囁けば下の方の触手をその股間に押し付けてやる、そして思った以上にぐちゃぐちゃで逆にだだっぴくね、レンの身体に擦り付けて拭うよっ)ちょっ、ちょっと待った、変な声出さないでよっ、勘違いされるっ、ぜーったい勘違いされるからっ! と言うか、最初から話し合いだってばっ(別に高町式な話し合いじゃないしっ)単刀直入に聞くと、噂の主って、レンって事でおっけー?(タコの捕食そのままな形で物陰に引っ張り込みながらともあれ、顔を近づけてこー問い詰める) [Wed 21 Apr 2010 23:45:43]
レン > ( 命まで吸い取らないということは、その分得られる精気の量は少ない。となれば、自然と回数をこなす必要性が出てくる。まあ、個人的にはそれでも構わないのだけど、お腹を満たそうとしてレンという淫魔は少々迂闊になりすぎてしまったようだ。…まあ、元から慎重であったかといえば、NOである! ) あ、あはは…どうしたのキュビエ?あ、も、もしかしてあなたも夏に向けてのシェイプアップかな?私もボディラインを維持するために秘密の特訓をしようと思って…。 ( さも自分がここに居るのは運動のためだと言わんばかり。運動には違いないだろうが、でも太ももから滴る何かがそれを嘘だとわからせるのでした。 ) え、いや、その、何をしているかと聞かれれば当然運動なんだけどああだめちょっ、らめえ!あひぃ! ( 容易く触腕に捕まれば、そのまま物陰に!イメージ的にはちゅるんっ、とかいう音と共に。 ) お、落ち着くのよキュビエ!そう!話し合いよ!話し合いましょう!ねっ! ( 淫魔は超慌てている! ) [Wed 21 Apr 2010 23:37:24]
キュビエ > (色街でなくても、鍛錬場でタダでヤらせてる痴女がいるとかそー言う噂になるくらいまでになったら、しかもそれがおそらく知り合いだったら、ちょーっと釘刺しとかないとギルドに目をつけられたりされると大変だろーし、あとボクらの商売的な問題とか、ばれるよーな事するなーとか後半に行くにつれて主に個人的な問題がちらほら)…うわっ、本当にいたっ!?(しかも名前で呼んじゃったよとか、知り合いかよとか、むしろ仲間かよ的な視線までもらっちゃうかも知れない)うん、ありがとう、それでここでナニをしてやがるこんちくしょうとかはともあれちょーっとお話しよーかっ(問答無用でタコ触腕伸ばして、物陰に引っ張りこもうとか…) [Wed 21 Apr 2010 23:30:31]
レン > ( ここは良い餌場になるかもしれない。精気満ち溢れる若い男が沢山居るし、色街で無いから娼婦の縄張りを気にする必要も無い。もっとも、だからこそあんまり派手に目立つと娼婦の方々に詰め寄られてしまう可能性があるから、程ほどにしなくてはならないのだけど。それに「こんなところで?」っていうこの状況がそそるのだ。 ) そのうち乱交とかやってみたいなあ。でも流石に怒られるかしら…。 ( ここにだって管理人とかはいるだろうし…なんて思っていたら。 ) げっ、キュビエ!な、なんでここにっ!? ( しかもでてこーい、なんて言われてしまった。慌てて隠れようとするけど咄嗟に隠れる場所なんて見つからず、うろたえている淫魔の姿があっさりと見つかってしまうのだろうけれど。 セックスフレンドである彼女に他の男と遊んでいることを伏せるのは、ちょっとした後ろめたさもあるからなんだけど。 ) は、はぁい…キュビエ!今日もセクシーね? ( ぎこちなーい動きで挨拶をしてみたり。 ) [Wed 21 Apr 2010 23:22:39]
キュビエ > (昨日のカジノの件は、…酷い、事件だったね。とかそんな感じに流すけども、最近暖かくなってきたせいかそー言う人の出没話とかちょっと小耳に挟んだんだけど、何かそれが別の女を取り合いしたとか、尻尾だの角だの生えてただの、あと自分の家を自宅のように使ってるセフレな淫魔が最近みょーにツヤツヤしてたりとか…状況証拠的にもう確定っぽいとか)…レーン、いるんでしょー? でてこーいっ!(お仕事着の上に薄手のコートとか、どっちが痴女だよとか言われそうな格好だけど気にしない、とりあえず噂の真相を確かめにきたのだっ!) [Wed 21 Apr 2010 23:16:15]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『鍛錬場の噂になんかすっごい心当たりがあるわけでっ!』 [Wed 21 Apr 2010 23:10:29]
レン > ( とはいっても、鍛錬で流した汗ではない。ついさっき、物陰に招いた男と肌を重ね、蕩けるような快楽に溺れて流した汗だ。乱れた着衣と太ももを伝う体液がその証明となるだろう。 ――最近、鍛錬所ではこんな噂が流れている。この時間帯になると色狂いの女が現れて、ただでヤらせてくれるんだそうな、っていう。 ) ――ん、ふ。やっぱり若い男っていいわぁ。熱くなっちゃった。 ( 男の方は腰が抜けた状態のまま、物陰にへたり込んでいるが、まああと一時間もすれば立ち上がれるだろう。命まで全て啜ってしまうと、淫魔の仕業だという噂が立ってここには近づけなくなる恐れがあったから。…まあ、その割にはついこの間は大声で自分はサキュバスだと叫んでしまったが。 ) [Wed 21 Apr 2010 23:07:26]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 汗ばんだ肌。 』 [Wed 21 Apr 2010 23:03:02]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『しばらくは、素手だけで殴り合いを意識して鍛錬していこう』 [Sat 17 Apr 2010 00:05:52]
レイ・シェリダン > (あたしの素手での殴りあいは非常にシンプルに、覚悟を決めたら間合いに入りぶん殴る、以上。ここのところももーちっと何とかならないかと思うところなんだが…)しかたねぇか…(殴り合いを派手にと言うのはなかなか難しいもんだぁな、なんて。特にこちらは拳ではないからいっそ奇妙か…とりあえず、木偶の心臓の位置に掌を叩き付けて…) [Sat 17 Apr 2010 00:04:40]
レイ・シェリダン > (聞いた話だが、アマウラだかのスモーレスラーも掌を使うらしい。何かそれには意味があるのだろうか聞いてみたいものはあるが…生憎知り合いにはいない)トキノミヤコじゃ殴る時は拳を作らねぇのかな(教えてもらったのもサムライ経由だから、ついそんな事を思う。まぁそれで文化的なモノとまでは思わないが、あっちの方は色々神秘的なものが多いと聞くし…)あたしもそー言うのねぇもんか、な…(あいにくと、肉体の強さしかないわけだしね自分もそうだと割り切ってそれを高める事に集中したのだが、憧れってのは持っていてもいいと思う) [Fri 16 Apr 2010 23:56:36]
レイ・シェリダン > (武器での戦闘も我流、素手も我流。拳ではなく、昔にここで教えを乞うて参考にさせてもらった掌底を使うのが特徴と言えば特徴か。拳のままだと自分の打撃に手首へ反動も大きかっただろうし、攻撃が届く距離は気持ち短くなれども力は乗る気がするから特に変えることはないが…)エトワールもこんな感じ、だったか?(記憶の中にあるそれもだいぶ薄れてきたと言うか…印象は強かったってのと、存外小さいってのと、あと闘いに対する心構えがあたしの心によく響いたってくらいか)…誰か盗ませてくれねぇかな、この手のコツって奴を、よっ(そのまま掌で木偶の顔面をストレートに打ち抜いて…首ごともっていかんばかりに力を込めつつ) [Fri 16 Apr 2010 23:47:40]
レイ・シェリダン > [リテイク](出番があろうとなかろうと闘う為の鍛錬を欠かす事はできず、日々やる事は違えど身体を鍛えいつでも闘えるようにしておくと言う大前提は常に変わらない。今日は素手で木偶を打ち据えているわけだが…)…そう、らぁっ!(思いっきり振り上げた蹴りの爪先が、人型に作られた木偶の顎を捉えて跳ね上げる…鉄で補強してあるから実際食らったら大変な事にはなるだろうが…)当たるわけは、ねぇわな(何せサッカーボールを蹴るような蹴り方で足を振り上げているのだから、隙だらけもいいところだ) [Fri 16 Apr 2010 23:40:23]
レイ・シェリダン > (出番があろうとなかろうと、闘う) [Fri 16 Apr 2010 23:35:28]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『いつも通り、鍛錬を繰り返し…』 [Fri 16 Apr 2010 23:35:13]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『 うん、 負けないかrね (そして淫魔は絡み合う)』 [Thu 15 Apr 2010 04:56:06]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 さあ、もう一度だ――。私もまだまだ満足はしない。 』 [Thu 15 Apr 2010 04:52:16]
レン > ( 吐き出される熱の感触。その一滴も逃さぬよう搾りつくし、そして達した。 ) ん、ああぁ…っ  ふ、ぁ…。 あはっ♪一杯出したわね…。 ( 自分のお腹を撫で、くすくすと笑う。耳たぶを噛まれれば、また小さく身を捩らせた。 ) ん、ふ…でも、まだまだ硬いわね。 ――今度は私が上。いいでしょ? ( くす、と笑い、そう言った。 ) [Thu 15 Apr 2010 04:51:39]
ディーフィール > 一番奥をつついてあげるとびくびく反応してるね…。 はぁ。 んっ。 絡み付いてる…。 ( レンガ達しそうになる動きにあわせて見病に速度を変更させてより深く、より不意打ちの刺激が送られるように心がけて。 彼女が達するのを待ち、こちらも遠慮なく精を彼女の中に注ぎ込むことにしよう ) かわいい子をみるとどうしても、ね。 (そのまま、耳元も、なめ上げ、耳たぶをかむ) [Thu 15 Apr 2010 04:47:43]
レン > く、  ぁぁ   ――太い  ぃっ ( ずん、と思い切り捩じ込まれる感触に酔い、レンは背筋を震えさせる。同人胸も秘豆も摘まれ、その気持ちよさに反応し、ディーフィールをお腹の中で愛撫するのだ。 ) あはっ♪ ん、  あぁ、  はぁっ…♪ て、天井をごりっとされるの、いいよぉっ♪ ね、ねぇ…上を、もっとごりごりして…っ♪ ( 自らも腰を揺らめかせながら懇願する。 ) で、でもぉ ダメよぉ、あんな何も知らない娘、に―― せ、セックスは、お互いが愛し合って……  ああぁあぁ、 す、すぐ、 いっちゃ う…っ! ( レンの中が蠢いて、子宮の口がディーフィールの肉棒に口付けするかのように纏わりつく。子種を強請っているのだ。 ) [Thu 15 Apr 2010 04:38:02]
ディーフィール > はぁ。 うん。 いいよぉ。 ( 提示されたものを遠慮なく頂く。ということで、そのまま、太く硬い肉棒を会い駅にぬれる秘所で奥まで突き上げていく。 そのまま、背後から胸をつかみ、秘豆を摘み上げれば十分にいじめる体制が整ったといえて。 彼女の中を突き上げては突き入れる角度を変えていく。 当然ながら、動きに遠慮は見られずにいて ) あの子はこんなお預け状態だったんだから、ね。 ( 中途半端に愛撫していた自分も悪かったのだが )  [Thu 15 Apr 2010 04:31:51]
レン > あ、あぁ…  ん、 ぅ。 ――うん、太くて硬いので思い切り犯されながら、お豆も弄られちゃったらさぁ…目の前が真っ白になって、すっごく感じちゃうの…。 ( 掌でその硬さを包み、先端を優しく擦るのだ。ぬるりと先走りで穢れるのを使って、更にぬるぬると擦り付ける。爪先で引っかかれれば、その度に身体が跳ねる。愛液が滲み、ディーフィールの手を汚すだろう。 ) ――うん。思いっきり犯していいから…。 あはは、私だってこんなんされたら我慢出来ないわよ…。 ( す、と一度身体を離すと、背を向けてしゃがみこみ、膝をつく。そうして指で広げて、誘ってみせるのだ。 ) [Thu 15 Apr 2010 04:21:39]
ディーフィール > うん。 気持ちよくして、ね? ( 淫魔らしく敏感に反応する体を調子に乗りながら、さらに深く口付けをしながら、お互いの唾液を混じり合わせるように舌を絡めよう。 ここからも攻め立てて ) うん。 私もきもちよくして、ね。 子宮とここを一緒にいじめてほしいんでしょ? ( スカートの舌で大きくなっていたそれを触れればすでに十分な熱と硬さを帯びている。 かすかに性臭が漂い ) 今から、コレを入れてあげるから、ね? ( 彼女が取り出すのを待ちながら、硬くなった乳首をもてあそび。 反応を見ながら爪もつかってクリを苛めていこう ) んふ。 はぁ…。 もう、待ちわびてる? [Thu 15 Apr 2010 04:14:53]
レン > ふふふ。じゃあ埋め合わせはしっかりしなくちゃ。 ( 口付けを交わし、私は舌を絡めて行く。下腹部に誘導した手の動きは遠慮がなく、私の敏感な部分を責め立てるのだった。 ) あ …っ   ふ、  ぁ…っ  い、いいよ…気持ち良い――。 ん、ふ。尻尾も弱いけどさぁ…やっぱり私はここが好き。お豆をそんな風にされると、子宮がきゅんってなるのがわかるわ。 ( つんと尖った乳首と一緒に胸が揉まれる。私もするりと相手の腰を撫でると、彼女の下腹部に触れにいった。そこにあるであろう、硬く熱い肉の塊を。 ) あなたも良くなって?私ばかりじゃ寂しいから。 [Thu 15 Apr 2010 04:03:32]
お知らせ > レンさんが来ました。 [Thu 15 Apr 2010 04:03:03]
ディーフィール > うん。 正直私も中途半端だったからね。 ( キスを求められれば、素直に応じ、そのまま口付けを行う、彼女の舌を絡めとるように動かしながら、提示された弱点を遠慮なく指でなぶることにする。 秘所からクリを探り出し、そのまま向きあげるようにしながら指先で扱いていこうと ) 尻尾とかは弱点じゃないんだねぇ。 ( なんておどけつつ、個人差があるので当然なのだが。 同時に胸を揉み、より感じる場所、動きを探っていこう ) んふ。  [Thu 15 Apr 2010 03:56:24]
レン > ( ちょっと可哀想なことしたかしら。私もいつものノリで自慰の方法だの変なこと言っちゃったからなあ。あそこで彼女を庇うような演技をすれば信頼を得られただろうが、それをしないのが私である。 ) ――あら、面白いじゃない。このサキュバスの私を狂わせられるぐらいに出来るっていうんなら―― ………。 ( ひく、と眉が動く。なるほど、同族か。だとするなら負けてはいられない。全身を撫でる指の動きに微かに声を零し、身を捩らせる。 ) ふふ…反応を確かめているの?それなら、ほら…。 ( 相手の手に掌を重ねると、それを下腹部へと誘う。ここが弱点だという、一種の挑発である。 ) ねえ、キスしてよ?凛ちゃんにもしてたでしょ? [Thu 15 Apr 2010 03:45:37]
ディーフィール > ( すっかりと凛の姿が見えなくなった所でにこやかに怒りを表現しているディーフィール。 単純な淫魔としての経験値はどちらが上かはわからないけれど ) ふふ。 せっかくだから狂うくらいに感じさせてあげるね? ( 彼女の弱点をさることに感覚のすべてを傾けて全身を撫でていき、反応を確かめながら撫でるポイントを変えていく。 ) いい夢、見るのはどっちかな? ( 直接的には言わないがなんとなくニュアンスは自分の種族を告げたわけで。 尻尾とか羽とかも満遍なく撫でては弱点を探していこう。 凛を相手にしたときよりよほど本気である )  [Thu 15 Apr 2010 03:40:16]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 [Thu 15 Apr 2010 03:33:03]
凛々 > ( うわぁぁん相手が悪いよぉぉとダッシュでその場から逃げる。逃げ逃げ。無知だから自慰のやり方あれこれとか参考になってしまって悔しい。悔しいからつい叩いちゃった。 )( 背中からの声が聞こえないうちに逃げ去って―――宿に帰ってからはちゃんと手を洗いました。ハイ。 ) [Thu 15 Apr 2010 03:32:28]
レン > ダメダメよ。…いや、二回言われるとちょっと傷つくわね…不思議。 ( でもまあ、ダメダメである。 ) うっしゃー? …ああ、うるさーい。か。凛ちゃんてばさっきからあげる声が可愛いわねえ。さっきの「わかんないわよぉ」とか。おねーさん的には結構ぞくぞくきちゃった。 ( そしてすごく丁寧に自慰の説明をしたあと、叩かれた。な、何で叩くの!頑張って説明したのに!しかも最後まで聞いてくれたのに!ぷんすか! ) あれ?見ていかないの?勉強になると思うんだけどなあ…。 ( 体位とか逐一説明する腹積もりであった。まあ、帰るというのなら仕方が無い…。 ) 帰ったらちゃんと自慰するのよ?する前には手を洗うのよ?終わったあとも洗うのよー? ( と、最後までダメダメなサキュバスであったが。 ) あら、私は言った事には後悔はしなくてよ?結果的に貴女の邪魔をしてしまったことは確かでしょうからね――。 あなたの方こそ、サキュバスに魅了され―― …んっ。 ( 胸に伸びる手に身体を捩らせる。…あれ、何だかこの娘――…。 ) ……っ  ぁ、  ちょ、ちょっと……。 ( あれ、嘘。上手。それだけ慣れてるっていうこと?これじゃあ凛ちゃんが身を捩らせるのも無理は無い。 ) [Thu 15 Apr 2010 03:28:02]
ディーフィール > うん。 凛ちゃん。 帰るなら「またね」 ( 彼女が本気で自分に惚れたりしなければそんなことは無いんだろうな、なんて思ったり。 とはいえ、治療と趣味を兼ねようと思ったところで悪化させたので悪かったなーと思っていたりする ) 多分、自慰でよくなるとは思うけど、うまくいかなかったら治してあげるからね。 ( 遠まわしな誘いにはなるだろうが、いつまでもその調子でいるのはよくないというのは確かだ ) ふふ。 レンちゃん。 その言葉。 後悔しないように、ね? ( にっこりレンへ向けて笑みを浮かべよう。 怒っていないかといわれれば当然ながら怒っているわけで、その分しっかりする予定。 空腹ではないので、つまみ食い程度の食事とはるだろうけれど ) やっぱりサキュバスってスタイル良いよねぇ。 ( 遠慮なくお仕置き的な意味も込めて割合本気でレンの胸を揉もうとしよう。 それこそ「淫魔の指使い」である ) [Thu 15 Apr 2010 03:20:32]
凛々 > ダメダメじゃんレンってば。 ( 力強く言い切るとこなのかそれは。 )( この場で処女喪失だとは流石に思ってはいない。ただこの調子で流され流されていくと、なんかいつかは自然にそんな流れにはなっちゃう予感がした。 ) ………やらないぞ。思わないぞ。 ( そもそもどうやって奪う気だかとか結局両性の意味知らなくてそんなこと思ってしまったり。 ) ………生え…っ……え…… ( 両性の説明にポカンと。凛々ビックリ。故郷の母様、天国の父様。世界は広いのだと凛は思い知りました。 ) う、う、う、うっしゃー!! ( うるさーい!と発音出来ないぐらいに顔真っ赤にして。人間真実を言われると誤魔化したくなる。 ) いーのっ。いーんだよっ。――――――っ! ( 結局今日はやっぱりその場から逃げ出す事にする。言われた通り体がなんか火照ってるし、悶々とした気持ちは強くなったけど―――ちなみに自慰の説明をご丁寧にしてくれたお礼に、それを最後までしっかり聞いたあとレンの頭を一発叩いておくとしよう。 ) ……………私もう帰る。なんか……すっごーくつかれた。 ( 後学の為の勉強は丁重に拒否しておく。二人に背を向けてマジ帰ろう。…ぶっちゃけ二人の濡れ場とか見ちゃったら、もう発情我慢出来ないだろうし。 ) [Thu 15 Apr 2010 03:08:20]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Thu 15 Apr 2010 03:07:33]
レン > 私はダメよ。悪魔がダメじゃないわけないじゃない! ( きっぱり言いました。 ) 両方っていうのは、男のも女のも両方ついてるってことよ。このヴェイトスにはそういう人が多いわ―― 私も生やせるしね。 まあ、性の世界は奥が深いのよ。有史以前、何千年という時間をかけて培ってきたものだからね。だから貴女が戸惑うのも無理はないわ――。 ( 全くニンゲンときたら、エロいんだから!何たるスケベ族だろう。淫魔なんて到底叶わない。 ) 勝手というわけでも無いんじゃないかしらん。だって生えてるんでしょ?最終的には、行き着くしかないわ! ( むしろそこに行き着かなかったら、それはそれで淫魔として口出ししそうである。 ) 自慰しないのはダメよー。いざって時にコントロールできないんだから。帰ったらしなさい。知ってるでしょ?指でこう… ( 説明をし始めた。 ) べっ、べべべべべべ別に羨ましくなんか、なっ、ななななないわよ? でもそこまで言うんなら、凛ちゃんの代わりの相手を勤めてあげても――よくてよ! あ、凛ちゃんも見ていきなさいね。後学のために。 [Thu 15 Apr 2010 02:51:58]
ディーフィール > 勝手な将来予想図を描かないで欲しいんだけどなぁ…。 ( 将来的にはわからないが、少なくても今この場で奪おうと考えているわけではない。 なんだかこの場で処女喪失させちゃおう的な流れになっているような気がする ) うん。 本気で凛ちゃんがもらって欲しい、って思わなければ初めてを奪ったりしないよ。 ( 今のうちから快楽に慣れさせて、と考えていなかったわけではないが、この場ではひとまず ) 凛ちゃんがこのままだとまた悶々とした日々を送っちゃう事になるから解消してあげようとしているんだけどね。 自慰、したこと無いんじゃない? ( それもある意味では治療であって ) 欲求不満を解消すれば体調はよくなると思うけどね。( とどまるようにと頭を優しく撫でるが、それでも拒絶して逃げるのであれば追うことは無いだろう ) …なんとなく羨ましくてちょっかい出してきたように見えて来たんだけど…。 ( 免疫が無いとわかっている子に二人がかり宣言をすれば普通は逃げると思うので、じとーっとレンを見つめるだろう ) [Thu 15 Apr 2010 02:45:43]
凛々 > ダメじゃんサキュバスの人!?―――……あ、いや……ダメじゃないのか?………やっぱダメなような。うー…なんかもうわけわかんない……… ( やっぱり貞操に関しての考え方が違い過ぎる―――って大和撫子と淫魔の考え方比べたらそれは当たり前にも程がある。操捧げるような人もいないし、てかそもそもこんなデカ女貰ってくれるような物好きもいないと思うのだが。 ) ――――両方??? ( どう見ても女の―――それも美人さんだと首傾げる。性別は男と女の二つだけだとばっかし思っている無知。両性具有なんて知らない。 ) うぅぅ……… ( ―――そんなに無理矢理じゃないからこそこうして唯々諾々と流されてしまっている。強引だったらそれこそ抵抗していた。 ) ……あ、あれー………? ( 取り敢えず女同士はオッケーらしい。取り敢えず私の常識はちょっと器が小さかったみたいだ。 )( 耳を舐められて体をびくびく震わせる。それは気持ちよさを抑えようと我慢しており。 ) ( ――――ロストヴァージン ) そ、それはやだ!嫌だからなオイ! ( ―――そう遠くない将来予想的なそれを聞けば、ようやく事がどうなるのか理解して、ハッキリと拒絶し淫魔の腕の中から逃げ出そうとする。―――彼女が同属に対抗するのは自由だ。しかしこの流れだと思いっきり私が巻き込まれるのは勘弁な。 ) [Thu 15 Apr 2010 02:33:41]
レン > ふふ…性知識の乏しい子に淫らなことを教えて自分のペースに巻き込み、決定権を与えぬうちに快楽を植え付け、最終的に自ら懇願させる――。そんなところじゃなくて? ( 私は淫魔だ、男の子相手によくやるのだ。 ) でも、それは薬を盛って犯るのと変わらないんじゃないかしら?と思うんだけど、どう思う?凛ちゃん。このままだと貴女、遠からずにロストヴァージンよ。それでも良いっていうんなら、私も加わっちゃうけどぉー。 ( 愛撫というのなら、私の方が上手いという自信があるッ!その点においてこの金髪の娘と対抗してみたい。 ) [Thu 15 Apr 2010 02:21:13]
レン > ――いえ?お互い納得済みなら気軽にホイホイやっていいんじゃないかしら?旦那以外に肌を許すのも、別に良いと思うし。浮気者の妻でも離れられないぐらい惚れさせればいいのよ。 ( 良いこと言ったのに自分から駄目にするサキュバスだった。 ) ええ、悪魔よ。正確には淫魔とか、夢魔とか。 ――いえ?女同士でもいいんじゃない? ( 更に駄目にするサキュバスだった。 ) まあそうね、大事なのはお互いの気持ちよ。 [Thu 15 Apr 2010 02:19:15]
ディーフィール > ん〜、この人は気軽にほいほいしても良いけどちゃんと好きあっている人同士でエッチしましょう、ってことを言いたいと思うんだ。 ( ちょっぴりずれた回答に修正意見。 とはいえ、抜け出そうと思えば抜け出せるゆるい力で抱き寄せたまま、されるがままに流されている彼女の頭を緩やかに撫でていく ) ん〜。 私は両方、なんだよねぇ…。 ( 要するに両性である。 とはいえ、冷静に彼女が振り返ってみれば強引に犯そうとするそぶりはまったく見せなかっただろう ) 犯すとかストレートだなぁ。 私は犯してほしい、っていわれなければそこまでしないよ。 女の子として気持ちいいことは教えてあげるけどね? ( そうしないとこのまま欲求不満を抱えたままで過ごしてしまう事になるだろう ) ( 淫魔としては、心の隙に入り込み、受け入れさせて行為を行うケースが多い。 好意を帯びていたほうがより多くの快楽を引き出すことができるからで、そういう考え方はよくわかる ) 恋愛感情に男女は関係ないと思うんだ。 ( クス、なんて笑みを浮かべて、凛の耳をなめてしまおうとするだろう。 緩やかな愛撫のみ続けている ) [Thu 15 Apr 2010 02:08:31]
凛々 > ( 抱かれても、犯されてもいいかと思っているのかしらっ!? ) ――――わっ、わっ、わかんないわよぉーそんなのー!!! ( ふぇーんと情けない声挙げて。恋愛経験値無しの脳筋に百合というものは些か理解の範疇超えてたりはする。 ) [Thu 15 Apr 2010 01:56:49]
凛々 > ――――そ、そそっ、そうだぞっ!いけないんだぞこういうの!やっぱりこういうのは気軽にホイホイやっちゃダメでっ、やっぱりちゃんとした将来の旦那様だけとかでっ――――今良いこと言ったサキュバスの人!!! ( 他人からのツッコミを受けて、先日から流されっぱなしだったけどようやくちょっと、というかめっちゃ破廉恥な事をしてるという自覚が出てきた。 )( ――――ん?サキュバス?てかこの尻尾とか角とか………… ) うわっ悪魔だっ!? ( 今更ながらにびっくり。いやだって悪魔とか初めて見るし。 ) べべ、別にっ、嫌いとかじゃないけど………というか、女じゃないかお前! ( そういうのって男女間でするものじゃないのか。そういう常識がより私の思考を混乱させている。胸を優しく撫でられると甘く切なげな声が唇から漏れてしまうだろう。 ) [Thu 15 Apr 2010 01:52:14]
レン > ――愛の無いセックス。それはもう、レイプとしか呼べなくなる。だからこそ私は――サキュバスは、愛のあるセックスを心がけるのよ。今一度問うわ、それは愛のあるセックスなのかしら!? ( と、物陰に移動しつつあった二人に問いかけよう。 ) オーケィ、そちらの金髪のお嬢さんの気持ちは確認したわ。そうね、好きな相手をファックしたいと思うのは当然。けれど、一方通行ではセックスは成立しないわ。 ――凛ちゃん!あなたはその相手を愛しているのかしら。抱かれても良いと、思っているのかしら! ――犯してほしいと思っているのかしら! ( 言い方がどんどんエスカレートしていくが。 ) どうやらちょっと愛撫に心動かされているようだけど――気持ちよければいいというわけでは、なくてよ! [Thu 15 Apr 2010 01:48:13]
ディーフィール > ( さすがに強引に処女を奪おうとかそんなことまでは考えていない。 少なくても中途半端に感じさせて敏感になった状態のままから、自分で自慰で解消するようなことも無く悶々としているのだろうと思ったので一度逝かせてしまおう、という考え。 着衣もそれほど乱れさせてはいない ) ん? ( まぁ、こんな目立つ場所だし、見られている可能性は確かにあったわけで。 とめる声がかかれば凛を抱きしめたまま、視線を彼女へと向けよう ) レンちゃんかぁ。 愛かはよくわからないけど、好きだからこうしているんだよ? ( 積極的には拒もうとしない腕の中の彼女を優しく撫でつつそんな言葉を変えそうか。 ちなみに、自分も淫魔ではある。 商売上の不都合が生じる可能性があるので積極的には名乗ろうと思わないけれど。 ) 凛ちゃんも私が嫌いなら、強引にはするつもりは無いけど…。 ( 嫌悪されるような状態で強引にするつもりは無く、ある程度は受け入れてくれる状態で押していくつもり、ではあった。 軽く胸は撫でる動きは続けて ) [Thu 15 Apr 2010 01:41:07]
レン > そのセックスは、愛のあるセックスなのかしらッ!? ( 今日も男漁りにきた淫魔は、鍛錬所に漂う淫らな気配を察知し、床に落ちた砂糖菓子に群がる蟻のようにやってきた。だが、それを見た私は叫んだのだ!角も尻尾も羽も隠さず、叫んだのだ! ) いきなり横から御免あそばせ。私の名前はレン―― サキュバスよッ! [Thu 15 Apr 2010 01:33:21]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 いきなり滑った! 』 [Thu 15 Apr 2010 01:30:41]
凛々 > ( す、救いの声だ!見られてたのは赤面の極地だが、この場を他人が止めてくれたりとかで消極的に打開出来るのならばこれ程の喜びもない。私は思わずその声へと、助かったみたいな顔を向けようとする。 ) [Thu 15 Apr 2010 01:27:43]
凛々 > ( 隅にと移動していくその動きには私も従うだろう。まさかこんな所でとは予想の外だった。振り払えば―――という考えが咄嗟に頭に浮かばず、そのまま誘導されるままに。 ) え?え?あ………… ( こういう経験など先日の時ぐらいだ。頭の中はもうパニック状態である。相手が下卑た性欲を隠さない男であれば叩き伏せていても、綺麗だと思う同性にそういう事をされると動揺しか出来ない。 ) んぁっ……!こ……らぁ…! ( 先日の――――悶々とする原因となったその事を思い返してしまった。深く絡められるその舌先に頭の芯が熱くなっていく。そして胸を触られれば思わず声を漏らして。口調は怒っているが、その行為に抗うような強い抵抗はない。 )  [Thu 15 Apr 2010 01:24:27]
お知らせ > レンさんが来ました。 『 ――ちょっと待ったぁッ! 』 [Thu 15 Apr 2010 01:19:38]
ディーフィール > ( 軽くぽすん、と頭を叩かれ、激しく動揺する彼女の反応に笑みを浮かべながら、そのままほかの人からは目立たないようにと彼女と隅のほうへ移動しようとする ) この前は遠慮してもんもんとすることになったみたいだからね。 今度はちょっと強引にしてみようかと思うんだ。 ( 彼女の記憶を呼び起こすように一度口付けをしてから唇を離し、その感触に戸惑っているうちに、二度目の口付けをしてしまおうとする。 そのまま、深く口付けて感じさせてしまおうとする王に舌絡ませようとしてみるだろう。 ) ごめんね、この間は中途半端にしちゃって。 ( そして、彼女の胸を片手でももうとするだろう。 どこかで強引に振りほどかれれば中断してしまうような力ではある ) [Thu 15 Apr 2010 01:11:45]
凛々 > ハッ、襲ってくるなら返り討ちだ!都合の良い。 ( 返り討ちとかは物理的な意味でな。決して性的なニャンニャンとかの意味じゃあないぞ。 ) 言っとくけど、私はこないだのことまだ怒っ………―――― ( 言葉は途中で塞がれた。振り向かされた先の唐突なその口付けに、娘は目を白黒させながら槍を地面に落とす。 ) ……―――――!!? ( 思わずポカリと反射的に相手の頭を叩いた。ただし動揺したせいかそんなに強くはない。 ) ななななななななっっ!??? ( 唐突に抱き寄せらてしまい、いきなりの口付けも合わせて激しくテンパってしまう。 ) [Thu 15 Apr 2010 01:00:44]
ディーフィール > ふふ。 一人で悶々としているよりは良いと思うんだけどな? それとも、襲っちゃったほうがいいのかな? ( いたずらっぽい笑みを浮かべれば、たたくぞ、といわれたことを思い出し ) こんな風にして? ( 冷たくされてもそれでめげる様な事もなく、そっぽを向いた彼女の頬をなでてこちらを向かせて、そのまま口付けをやや強引にしてしまおうとするだろう。 そのまままた叩かれるのは予想済みであえて叩かれようかと考えている。 そのまま、彼女の体自体も抱き寄せてしまおうと考えていた ) [Thu 15 Apr 2010 00:49:56]
凛々 > 誰が期待しているかっ。もっかい叩くぞ。 ( 落ち目とはいえ武家の娘だから貞操観念はお固い方。遊ばれてるのがなんとなくわかってて悔しそうだ。 ) …………別に。 ( もやもやをすっきりしたいかと図星を突かれて拗ねたようにソッポを向く。負けず嫌いであるから、こういう事に関しても自分からそうだと認めてしまう事は中々出来ない性格なのだ。 ) ほんとにすっきりなんてお前がさせられるかっての。 ( ツーン。 ) [Thu 15 Apr 2010 00:38:38]
ディーフィール > ( いらいらしていたり、真っ赤になったり。 こうなると大体原因として予想がつくのはひとつだけということになる ) とても口にできないようなことを期待しちゃってるのかな? なんてね。 ここだといろいろと目立っちゃうけどね〜。 ( のんびりと笑みを浮かべる。 赤くなった様子を楽しんでいる風でもある ) 凛ちゃん。 もやもやを解消してほしいのかな? ( さすがにここで、というわけには行かないが、おそらくはこのまま放置してもすっきりはしないだろうとは想像している ) たぶん、ずっとそのまま、だよ?  [Thu 15 Apr 2010 00:30:16]
凛々 > 何がってそりゃあ勿論お前――――! ( 頭を撫でていた手は自然な手付きで頬を撫でる物へと変わる。 ) そりゃ勿論―――― ( その手付きが先日の公衆浴場での記憶を掘り返していく。 ) ――――……… ( 徐々に押し黙り頬を赤くしていく娘。 ) ――――取り敢えずっ!ディーフィールのせいだっ!! ( 理由は語らず。というか私の口から語れるかっての。あの時は本当に危なかったったらない。 ) [Thu 15 Apr 2010 00:22:03]
ディーフィール > 元気にしているならよかった。 ( クス、と笑みを浮かべる。 いらいらして息が切れてばてている様子。 なでる手はそのまま彼女の頬へと滑らせて ) ふふ。 それじゃ、何が私のせいなのかもう少し詳しく教えてほしいかな? いらいらしている原因も、よかったらね〜? ( 一応病院関係者という建前もある。 不安要素は取り除いておくほうが良い ) [Thu 15 Apr 2010 00:03:22]
凛々 > ( 全く動じたりすらしない様子に逆に私の方がぐぅっと怯んでしまう。 ) …………ゼェハァとそろそろ息が切れ初めてばてるぐらいには頑張ってるな。 ( 吹っ切ろうとハードに動いていた事もあり、髪が額に汗で張り付いてその呼吸も乱れている。頭撫でられれば子供扱いされてるようでもあって、なんだか複雑そうな表情で顔をしかめている。 ) ………苛々するぐらいにはまあ元気だ。 ( 機嫌は悪そうに憮然と。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:53:37]
ディーフィール > ん? あ、凛ちゃん。 ( おーい。 なんて能天気に手をふる。 お前のせいだといわれても動じた様子はあんまりなく。 心当たりは、ありすぎて ) ふふ。 またあえてうれしいよ。 鍛錬、がんばっているみたいだね? ( マイペースに彼女へと近づけば身長差など気にもせず、彼女の頭をなでようと近づくだろう。 こちらも割りと失礼だ ) 元気にしてたかな?  [Wed 14 Apr 2010 23:42:37]
凛々 > ( いつもだったら身体を動かしたりこうして大声でも出せばさくっと気分は晴れてくれるのだけれども、最近はどうにもそういった辺りが上手くない。負けて苛々してる時なんかとはどうにも勝手が違ってるみたいだ。 ) ぬぅっ!! ( 目敏く入ってきた保険のお姉様を発見するとじろーりとそっちを睨み付ける。 ) お前のせいだーっ!! ( 唐突にびしっと指差しうがーっと吠える喧しい女。出会って早々失礼極まりない。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:38:40]
ディーフィール > ( 時々、保険のお姉さん的なポジションで訓練所に姿を見せている淫魔。 先日の少女の姿が無いかなど様子を見に来ていた。 手には治療用の道具一式が入ったかご。 入り口のほうからのんびり歩いていく姿はよく目立つ ) [Wed 14 Apr 2010 23:32:37]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 顔を見せる元凶であろう淫魔 )』 [Wed 14 Apr 2010 23:29:24]
凛々 > ( 先日のお風呂での一件から、どうにも身体を動かしてもすっきりしなくなってくれたものだ。悶々とする感覚にまったく苛々させられる。 ) なんかもうすっきりしないなちくしょう………あーあぁーもうっ!! ( 訓練用の槍を片手に女は傍迷惑な大声をその場であげた。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:22:11]
凛々 > ( なんかもやもやする感覚に私は呻き声をあげた。その原因にはまあ心当たりはばっちりあるのだが。というかあれだけなのだが。 ) ぐぬぬぬぬ………  [Wed 14 Apr 2010 23:10:26]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『う゛ーっ』 [Wed 14 Apr 2010 23:03:04]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『無駄に使える時間は無いのだから。』 [Thu 8 Apr 2010 22:12:57]
カイン > (小手先の戦術――だか戦術を駆使する以外に術は無い。 地の利を活かす、有利な状況に誘い込む、相手が力を発揮できないような状況へ持ち込む。 ――つまり小手先の戦術を『小手先』で無くすこと、か。 単なる筋力だけで勝敗が決するわけじゃない事は、自分の身で十分に実感しているのだし)……………警邏のときに、もう少し地形を把握するべきだな。(低い声で呟いて、ゆっくりと立ち上がった。 疲労感はないが、左腕は十分に使った。 しばらくは走り込みをして休ませ、それからまた左腕のトレーニングを継続しよう) [Thu 8 Apr 2010 22:12:51]
カイン > (先達て対決した自警団員はパワーファイターであったし、かねてより追跡している吸血鬼アクセラレーターも同様だ。 目玉泥棒それ自体は社会的地位――外見が少女であるという点だ。誰も彼も見かけに騙されやすい――の防壁によるものが強いから、直接的対決では此方が圧倒できると踏んでいる。無論、油断は禁物だが。  つまるところ、目下の課題は『力自慢』の連中をどうするか、という事だ)……! ……! ……ッ!(小手先の戦術では蹴散らされる可能性があるとはいえ、如何に筋力を鍛えたところで太刀打ちできる相手ではない。 細い腕で馬鹿みたいな大剣を振り回す輩に、真正面から力比べするほど馬鹿じゃあない。 となれば、どうするか。 最近は形を潜めているとはいえ「今は何もしてないから放置して良い」じゃあ自警団連中と何ら変わらないし、いずれまた、あの手の似たような輩は出てくるに決まっている。 考えておくに越した事はない) [Thu 8 Apr 2010 21:58:16]
カイン > (カイン・グレイホーク、ないしアイゼンリッターを名乗るこの青年は、狂人に程近い精神状態の持ち主である。  これはマガツヒと呼ばれる怪異と接触した結果というだけではなく、彼自身が幾度と無く直面した事件による影響が強い。最も、そういった悲惨な出来事もまた、マガツヒに含まれるかもしれないのだが。  冷静に考えてみればわかる話だが、夜な夜なコスチュームを着こんで街を徘徊し、犯罪者を殴り倒すような人間が、まともであるわけがない)………ッ、! は、ァ……ッ!(体を深く沈め、左腕で持ち上げ、支える。 右腕が使えない事を「使わない」事で隠しつつ、同時に左腕を鍛えていく。 ようは単純作業の繰り返しだから、思考を巡らせるのは全く別なこと。 ――どう戦うか、という問題についてである) [Thu 8 Apr 2010 21:54:40]
カイン > (脳みそ喰らいの事件は、未だに進展を見せていない。 またぞろ事件が自然に消滅したのを良い事に、自警団の連中は「済んだ事件だ」「仕方なかった」などと適当に理由をつけて、それ以上の捜査を放棄するのだろう。殺された人々や、残された人々のことなど考えもしないで)……ッ! ……ッ! ……ッ!(歯を食い縛り、黙々とトレーニングを重ねる。 左腕だけで体重を支え、体を押し上げる。 体力には自信がある。 この程度の事では、特に疲れたりもしないが――筋力自体は、其処までのものではない。 鍛える余地がまだあるという事だ。 とりたててバンクルという種族は身体能力が優れているわけではないから、いずれ限界に到達するとはいえ……如何なる状況にも一人で対応するという事を鑑みる限り、劣っていても問題ないような箇所は一つとしてない。 力で劣る相手には素早さで、素早さで劣る相手には体力で、機転をきかせて立ち回れるように。 ――自分の弱さと長所とを自覚しておかなければなるまい) [Thu 8 Apr 2010 21:50:25]
カイン > (トレーニングだ。 一分一秒たりとて無駄に使える時間はない)(舞台に立ち、同僚達と集団で通勤を行い、帰り道に居住区を警邏し、そして鍛錬を続ける。 全身の痣は消え、こうして表で走り回っても問題は無い状態になっていた。 ――もっとも、右腕はまだあまり動かせない。 走りこみと、調度良いからと左手の筋肉を鍛える事にした)――ッ! ふ……ッ! く……ッ!(左腕だけでの腕立て伏せを重ねる。 可能であるならば、両腕を遜色なく使いこなせるようにしておきたい。 利き手じゃなかったから咄嗟に反応が遅れた、なんて事は言い訳にもならないのだから) [Thu 8 Apr 2010 21:45:30]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――やるべき事は決まっている。』 [Thu 8 Apr 2010 21:42:20]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが帰りました。 『(気ぃ、取り直さな。もぅ一日 だけ、) ……張ッ て…、みよ、かな……、』 [Thu 8 Apr 2010 01:25:09]
ビャスリム@夜魔事件 > (見捨てないで ほしい。降ろした拳、知らず、両方とも握り込まン。)(見捨てないで。見捨てないで。見捨てない で。オレ、良ぅ分からンけど、頑張るから。何とか言われた通り、するから。どうにかヤク立つ努力、するから。オレに指示を、オレに命令を、“こうすれば絶対に大丈夫”だッて、何にも迷いない言葉を――、)(グラリ、目眩した。青年風貌は壁際からかすかにブレて、ノロ とした動き。硬い片手の平で顔、覆う。重心を支えるように背後にターバンの後ろ頭、押し付けるふう。あァ、煮詰まるとオレ、あかン。また気分、暗ぅなる。どうせあンまり足りへンのやから、自分で考えへンとえぇのに。そういうの、誰か賢いヒトや、偉いヒト、“正しい”ヒトに、ぜンぶ任せていれば、間違いないのに、)(でも、)(臥せがちの眼、細く開く。はッきりしないほどの小さな瞬き。でも、オレまだ。貴方以外の英雄が、) ……誰が、“正しい”ヒトなンか…、見分け、付かへン のや…、シューマ様……、(空気に消える低い囁き、すがるように。少年はゴーグルを掛けてみた。黒い景色に黒いレンズが重なッて、もう明るい色なンか何ひとつ見えない。輪郭しか分からない世界の焦点は、やッぱり、ちッとも、定まらなくッて、) [Thu 8 Apr 2010 01:20:05]
ビャスリム@夜魔事件 > (あンな時、オレが“正義の味方”だッたら、)(息苦しさを感じた時、自分の内側、決まッて堂々巡りになるフレーズ。浮かぶともぅ、終わりだ。急斜面を転げるように落ち込む気分、止まらなくなる。現実的じゃない仮定に、思いを馳せて空想するのは切ない。“もしも・だッたら”。我に返れば何だか辛い。当面、望み薄の理想は、追いかけてみてはリアルに阻まれて終わる。諦めばッかり育まれて。無明のまま虚ろッて。ただ強い言葉に反応して。憧憬に至る道しるべなンて、いつまで立ッても見えなくて。今だッて、ひたすらこンな。充てのない場所で立ち尽しているばかり。)(“正義”じゃない、)(異装の青年風貌はうなだれン。濃く引かれた眉筋、下がる。こンな無益なの。こンなヤクに立たないの。街のなにかの力、なれないの。きッと、少しも“正しく”ない。求められる結果が出せない。命令されたことが出来ない。どぅ行動すれば指示通りの仕事、成せるのか、方法も過程も分からない。自分の意見なンて、ない。)(能面顔のまま焦る。不安になる。ハラハラする。どうしたらいい。時間、ない。良い方法、見当たらない。落胆される。哂われる。見放される。“正義”から――、) [Thu 8 Apr 2010 01:10:04]
ビャスリム@夜魔事件 > (リテイク) ………重 た………、(ジ ャ、ラララ―――、ズシ ャン、)(打ち沈む感情は、やや八つ当たり気味。投げやりな手つき、枷をぱ と落ッことさン。おおかた予想通りの音で滑り落ち、足元にはまる鉄球。マントの中で肩、廻す。さしてこッてるわけじゃないけれど、何か今日、いつもより疲れるの早い気する。怒られるか、叱られるか、落胆されるか、哂われるか。それとも空気みたく、あしらわれるか。とにかく何か蔑みの目をされると思うと、気持ちも鎖も、余計、重い。)(とりたて注意するような噂も入ッてこない。とは言え、頭脳派の人間が狙われやすいと聞いているところで、図書館や大学で張り込むという一般的な発想は、青年風貌の頭にハナからない。そもそも街に不慣れだ。ヴェイトスの風俗に無知だ。学者や学生の存在を知らない。無口で無愛想な辻占い師に、身の上話をする物好きは、そういない。ヒトのこと、余計に詮索したりしない。世間に対して狭見になるの、当たり前だ。青年風貌は標的の力量すらまだ知らない。個人的な力では、到底かないそうにない相手の姿を、技を、正体を知らない。)(成せたモノと言ッたら。オレに対して、力、弱い人ら、虐めたことだけ、) [Thu 8 Apr 2010 01:04:01]
ビャスリム@夜魔事件 > (*重複やると思いましたYO…!!) [Thu 8 Apr 2010 01:01:33]
ビャスリム@夜魔事件 > ………重 た………、(ジ ャ、ラララ―――、ズシ ャン、)(打ち沈む感情は、やや八つ当たり気味。投げやりな手つき、枷をぱ と落ッことさン。おおかた予想通りの音で滑り落ち、足元にはまる鉄球。マントの中で肩、廻す。さしてこッてるわけじゃないけれど、何か今日、いつもより疲れるの早い気する。怒られるか、叱られるか、落胆されるか、哂われるか。それとも空気みたく、あしらわれるか。とにかく何か蔑みの目をされると思うと、気持ちも鎖も、余計、重い。)(とりたて注意するような噂も入ッてこない。とは言え、頭脳派の人間が狙われやすいと聞いているところで、図書館や大学で張り込むという一般的な発想は、青年風貌の頭にハナからない。そもそも街に不慣れだ。ヴェイトスの風俗に無知だ。学者や学生の存在を知らない。無口で無愛想な辻占い師に、身の上話をする物好きは、そういない。ヒトのこと、余計に詮索したりしない。世間に対して狭窄になるの、当たり前だ。青年風貌は標的の力量すらまだ知らない。ヒトのこと、余計に詮索したりしない。世間に対して狭見になるの、当たり前だ。青年風貌は標的の力量すらまだ知らない。個人的な力では、到底かないそうにない相手の姿を、技を、正体を知らない。)(成せたモノと言ッたら。オレに対して、力、弱い人ら、虐めたことだけ、) [Thu 8 Apr 2010 01:00:06]
ビャスリム@夜魔事件 > (きッと、軽蔑される。落胆される。哂われる。あるいは「所詮、期待なンかしていなかッた」とあしらわれる。せッかく、ちょッとだけでも、手が届くかと自惚れた“正義”の代名詞が遠のく。正しいヒトからヤク立たずの烙印を捺されるのは嫌だ。決定打が打たれる。薄暗いモノしか映り込まない、オレの未来に。こンなにも、憧れた役柄の、ヤクに立ちたいと思ッているのに。日にち時間が過ぎるごと、気持ちばかり、うッすら急いて、)(外 とか。出ても、変わらへンかッてンな、オレ、)(マントの裏側。悪目立ち避けて、両手で下に抱えた鉄球。落ち込みに同乗して重くなる。時に、放り出したくなること、ある。手を放したところで、地面にズン とめり込むだけだと分かッていても。この鉄枷があるせいで と、思わずにいられなくなること、時々ある。“普通”じゃないこと、雄弁に語る長い鎖。勝手にアナーキーを吹聴する物々しい鉄球。いつの間にか周りで固まる、オレの人品。自由なンかない。自由、全然なれなンかしない。この錆び付いた鎖さえほどければ、オレだッて、明るい世界に走ッてくこと、出来るンじゃないかッて。何度考えて、夢、見たろう。) [Thu 8 Apr 2010 00:50:13]
ビャスリム@夜魔事件 > (今さらの話、だけど、) ………なン か…、根本的に、間違ぅ とる気…、する………、(独り言。骨太い首、コキリ。捻らせる。間違ぅてる。良ぅ分からンけど、多分、調査する場所、選ぶ段階からすでに。墓場。酒場。海岸。今夜は鍛錬所。どこも安全、保証されてない場所じゃあッたはずなンだ。ただ、コレだけ不穏当な気配漂うところを足げく回ッてきたわり、一度も当たりがないようなマヌケは、きッと自分くらいのものだ。現在の事件事情をほぼ知らなくッても、何となくそぅ直感する。毎日勢い込ンで調査、向かッても、結局いつも空回りで肩透かし。そのくせ事件、別の場所でちゃンと起こッてる。オレ、ひょッとして、運とか、要領、悪ぃン かなぁ、)(身体全体を包む古びたマント。編み込み髪を巻いたターバン。色黒い肌つきをした190cm近い青年風貌は鍛錬所の壁に背を預け、人気まばらな周囲の風景を見るともなく眺めていようか。浅い溜め息、そッと。どこか子供じみた、がッかりな仕草で。今日、一応、割り当て日数の最終日なンだけど。妖怪退治どこか、有力な情報とか手がかりとか、そンなすら、掴めてないなンて。)(怒られる、ゆぅ か、) [Thu 8 Apr 2010 00:41:05]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが来ました。 『(張り込ンでみた、)』 [Thu 8 Apr 2010 00:31:11]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『さて、そろそろお風呂に行こうかな? ( そういって立ち上がり、歩き始めて)』 [Wed 24 Mar 2010 22:10:04]
ディーフィール > ( ここに来るときにはほぼ必須としている救急セットの中身を確認しておこう、とふと思い立ってごそごそと中を探り始める。 ほとんどは病院であまったものを分けてもらったというところ。 別にくすねたわけではない。 絶対無い ) 軟膏はまだ十分。 やっぱりテーピング用の包帯が少なくなるねー。 ( などとぶつぶつつぶやいて。 もう少し暖かくなったら公園で子供が遊ぶところを眺めるのもいいなーと思う ) 今日もお風呂に行こうかな〜 ( こうしてじっとしていると体が冷えてしまうものだ。 暖かくしているのでソレほど気にならないが、お風呂などへ行くと芯が冷えているのがわかるものだ ) [Wed 24 Mar 2010 21:40:50]
ディーフィール > ( 十分に体をほぐしてから動かすのは基本なのではあるが、冬の寒さは一度ほぐした体を容赦なく固めてしまうわけで。 そういう意味では一番油断のならない時期。 昨日湯船で会った凛ちゃんも今頃体を鍛えているのかな〜 なんてぼんやり考えつつ。 けが人が出ないかとぼんやりおのおの鍛えている様子を眺めていく。 自分も少し鍛えたほうがいいのかなーなんて思いつつ、淫魔はそんなに筋肉がつくわけではないのだけれど ) ボランティア、だよねぇ。 これも。 ( たまーにおいしい思いをするから良いのだ。 下心満載なのでそれほど、「ボランティア」にはなっていない気がする ) [Wed 24 Mar 2010 21:17:23]
ディーフィール > ( ありがとうございましたーなんてお礼を言われつつ、いすに腰掛けて伸びをする。 残念ながら彼氏付のようでナンパできる雰囲気ではなかった。 これから家まで送ってもらうらしい。 足をひねったときは安静が第一だ ) 寒い中みんながんばるよねぇ。 ( 寒いからこそ、ああして運動しなければ体がなまって仕方がないのだろう。 だからといっていきなり強い負荷をかけるのもよくない、というわけだ ) 何事もほどほどがいい、という感じかな〜。 ( いつもやりすぎる気がするのは多分気のせいだ ) [Wed 24 Mar 2010 21:04:24]
ディーフィール > ( かといって誰かを襲うわけでもない。 ここ数日降り続いている雪で春も近いというのに一面真っ白である。 こういう寒い日というのは… ) …はい。 これでいいよ。 しばらくは安静にしていてね。 ( 鍛錬所の隅っこにある休憩所。 そこで一人の女性の足にテーピングを施していた。 たまに見て回るのだが、寒い中でいきなり無茶をして怪我をする人は結構居るものだ ) たまーに見に来ると大体怪我しているような気ガするよ。 ( 元々看護師であるし、こういった治療はお手のもののためか、割と重宝されていた。 たまにかわいい子をナンパして成功したり玉砕したりしているのだが ) [Wed 24 Mar 2010 20:54:26]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( ここにくるのは別に体を鍛えるためではない )』 [Wed 24 Mar 2010 20:49:50]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『固いわねぇ……』 [Thu 18 Mar 2010 02:34:51]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 これだから愛されないのだろうな  』 [Thu 18 Mar 2010 02:33:59]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 中々手ごわい相手だったなあ――。 』 [Thu 18 Mar 2010 02:33:18]
アイリ > そのようです。 どうにも噛み合わない人間というのは必ず居るものですが、闇雲に否定し合うのでなく適度な距離を模索するのが妥当でしょう。 それが大人の匙加減というものです。 ( と、16歳処女が真顔で言った。 邪険にしたいわけではない。 単にあまりにも価値観の違う身分や生まれ育ちや性格だったというだけの話。 ) シスターも程々に。 危ないというのなら貴女も似たり寄ったりでしょう。 ( 小さく肩を竦めてそれだけ言い、軽く挨拶をして身支度を始める。 明日もやる事はあるし、今日は帰ってゆっくりと休もう。 ) [Thu 18 Mar 2010 02:28:01]
ジャスティス > 産めない人には、いいません。危ないならなおのこと子供は作っときなさいよ。  (ぷんぷんといいながらも、レンの誘惑失敗に関して履きになさらないようで) さって、レン。それじゃあ、今から教会でざんげでも聞いてあげようかしらね。 (命まではとりはしないわよ。と笑って) ……んふふ、アイリサマ、次回お会いした時は、また稽古でもつけてください。暗黒街もいいところですので、機会がありましたらお茶でも。(とくすくす笑って) [Thu 18 Mar 2010 02:19:27]
レン > 冷たいのね―― わかったわ、今回は諦める。どうやら私は、あなたが喜んでくれそうなものは何かをじっくりと考えて、その上であなたと接して、それからお友達になって、そこで初めて一緒に遊びに行くって事が出来るみたい。 ( どうしてここまで情熱を持って初対面の相手に付き纏えるのか?それは私が淫魔だからに他ならない。それにしても、まるで異性をはじめてデートに誘う時のようだ。 ) そこまで嫌だっていうんなら、仕方ないわ。流石の私も強要は出来ないからね。 ( 楽しいんだけどな、遊びの付き合い。 ) お邪魔したわね、アイリさん。でもほら、私ってば騎士でも何でもないから、そういうの取っ払った付き合いが出来るかなーなんて思ったもんだから、あはは…。 まあ、ともあれ、仕切りなおすことにするわ。 [Thu 18 Mar 2010 02:10:37]
アイリ > 貴女が悪意ではなく単純な興味で話しているのは分かりました。 それは重要な部分です、が――――― ( 小馬鹿にしてるのならとっくに相応の制裁を加えている。 広義における侮辱―――利己的な目的の為の嘘や、嘲笑や、裏切りや、侮りはこの世で最も許されざる行為だ。 ) ただ純粋に好意を持って良い関係を築こうという話ならば喜んでお受けしましょう。 然し、その上で今回のお誘いはお断りします。 あまりにも唐突過ぎるし、なにより私は貴女の言う「遊びの付き合い」というものに嫌悪感すら感じている。 ( だから人が寄り付かないのだろうと重々承知の上で、だ。 はっきりと言わせてもらおう。 ) シスター、それは言ってはいけない。 子を産む事が出来ない身体の人間を否定する事になります。 それに、私は誰よりも率先して戦場で死ぬ事を義務付けられた身の上だ。  [Thu 18 Mar 2010 01:56:21]
ジャスティス > ごほん、アイリサマ、何をおっしゃいますか。嗜好を持ち込んでらっしゃるのは、アイリサマではないですか。いいですか?アイリサマだって大人になったのは、ご両親が愛を紡いだからですよ?子供を作ることは生き物として最低限の仕事なんですよ!! ()とほほを膨らませて [Thu 18 Mar 2010 01:51:31]
レン > そんなに難しく考えなくても――。そりゃあ10人全員一緒だと不味いけどさ、5人ぐらいなら大丈夫だと思うの。ちょっとよ!ちょっとだけ!お試しでさぁ、それで楽しくなかったらその時はやっぱり自分には合わないって思って頂戴よ。 ( これは予想以上の堅物だ。ここまでの相手なら、やはり順序良く関係を築いて行くべきだったのだが、自分ではそれは難しいか――。 ) ねえ、気を悪くしないでよ。私の言い方にも問題があったわ、そこは謝る。でも別にあなたを馬鹿にしようって気は更々無くて――。 ( やっばい、ちょっと怒らせちゃったかも。 ) 関係…そうよっ、お互いの関係を育む上で遊び必要なのよ。フレンド。友達。でも私は鍛錬のこととかからっきしだから、あなたがこっちのフィールドに来てくれないと私は手も足も出ないのだわ。 ( しかしそこは淫魔、諦めは悪い。…このままお説教が続いてしまいそうだけど。 ) [Thu 18 Mar 2010 01:37:42]
アイリ > 良いですか? 誰も彼もが貴女方と同じような生活をして同じような嗜好を持ち同じような行動を取ったらどうなりますか? 10人が10人皆同じでは決して貴女方にとって楽しいことではないでしょう? 私のように仕事と自己鍛錬に打ち込む事が楽しくて仕方のない人間というのもそれなりに居るのです。 例えそれがマイノリティに属しているとしても、おかしい呼ばわりされる謂れはありません。 だいたい、最近の若い人達は浮ついた情報に踊らされ過ぎていると私は思います。 購買層の拡大の為に事実をディフォルメして都合良く面白おかしく書きたてるメディアにも問題はありますが、そもそも自分の目で見て判断するように心掛けていればそう簡単には―――――黙りなさい。 貴方達こそ一度生活を改めるべき…シスター。 シスターでしょうに。  ( 聖職者に異性交遊についての説教をしている事に気付いた。 普段はあまり他人の思想にあれこれ文句をつけるような事は無いが、何かスイッチが入ったようだ。 ) [Thu 18 Mar 2010 01:24:38]
レン > ( 訂正:ろくに誘ったりしてないんでしょう。 → ろくに誘ったりしてこないんでしょう。 ) [Thu 18 Mar 2010 01:04:14]
レン > ( …今日は飛んで帰ろうと思った。キュビエのところに逃げ込めばシスターも追ってはこまい! ) そうよぉ。シスターも良い事言うじゃない。不要なんて考えが不要よ! ( と、言っていたらお説教が始まってしまった。レンはお説教が大嫌いである。髪を弄り弄りしたり、爪を弄り弄りしたり。集中して聞いてない感じ。 ) でもやっぱりあった方が良いって――。そりゃあ色恋沙汰に関しては良いって思える人が居ないとそもそも成り立たないけどさ?お遊びで付き合ってみるのも楽しいわよ? …きっとあなたの周りの人間に原因があるんだわ。騎士団の隊長だからって言ってろくに誘ったりしてないんでしょう。 ( 勝手な想像で勝手なことをのたまう。 ) よし、わかった!私があなたを遊びに連れてったげる! ( とりあえずパーッと騒ぐには女性向けヌードバーだ! ) [Thu 18 Mar 2010 01:00:12]
お知らせ > レンさんが入室されました。 [Thu 18 Mar 2010 00:57:59]
アイリ > 何ですか口を揃えて。 余計な心配です。 私自身が特にこれと言って困っていないと言っているんです。 日々充実しているし、すべき事もやりたい事も幾らでもある。 そも、色恋沙汰が人生に必須であるというのはあまりに押しつけがましい話ではありませんか? 個人という物は個体差があるからこそ成り立つ物で、決して持論を強要して良い物ではないと――――― ( 何故かお説教が始まった。 表情の薄い真顔で背筋を伸ばし、一語一句正確な発音とペースで、自分よりも恐らく年上で背の高い二人を前に演説でもするかの如く。 ) [Thu 18 Mar 2010 00:51:43]
ジャスティス > 殺すなら帰りに後をつけますよもう。 (からからと快活に笑いながら手をパタパタと横に振る修道女。その後は腕組みしながら、レントアイリの言い分を聞いて) …………ふむ、まぁアイリ様。間に合っているというのがどういう意味化は存じませんですが、不要ということでしたら、感心しませんよ? (と意外なことを言って) ええ、そうです。最近ちょっと不抜けてましたので、勘を取り戻そうかと。 (そういう修道女の瞳はどこかアイリにだけ挑戦的なものを漂わせていて。舌なめずりでも疎そうな気配だ)  [Thu 18 Mar 2010 00:41:42]
レン > 死んでないから。死んでないから。 ( 二度言っておいた。それに女の子同士がぶつかったらくんずほぐれつが基本でしょう! ) そうよー、平和的な人なのよ私ってば。 ( シスターに押されてアイリ様の前へ。 ) だっていきなり「遊び方を教えてあげる!」って言ってきたら、ただの怪しい人でしょ?だからまずはお知り合いから初めて自然な形で持って行こうとしてたのに…シスターのせいで! ( ぷんすか。現在はかなりその怪しい人な感じなのだが。 最終的な目的は勿論、性的に堕落させることだが、処女は色々面倒臭いのも確かである。この娘を和姦まで持っていける淫魔がいたら尊敬したいところだが。 ) 嘘よ、全然間に合ってないって感じじゃない。趣味は?デートは?好きな男の人とか居る?友達とかとどっかに遊びに行ったり――。 ( 自慰とかちゃんとしてる?とは尋ねないのがレンの良心である。 ) あらやだ、物騒ねえ。頑張ってよシスター、ちゃんと私達を護ってね? [Thu 18 Mar 2010 00:32:52]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 18 Mar 2010 00:31:14]
アイリ > ( 二文字の名前を思い出せなかったのか、とか思ったのは伏せておく。 この際些末な問題。 ) …普通に声をかけて普通に用件を話して頂ければ問題はありませんが――――ええ、はじめまして。 アイリーン・アルベントです。 生憎そういう事は間に合っていますが。 ( 涼しい顔をしてレンと名乗る女性と挨拶を交わし、受け流す。 本当にそれだけの理由なのだろうか? こういう言い回しをする団員が一人、二人、身近に居るお陰かただ口で言う分には流す程度は出来るようになった。 ) それで、事故死を装って殺し損ねる程度に殺気立って居たようですが。 件の猟奇殺人の件ですか? [Thu 18 Mar 2010 00:25:30]
ジャスティス > ……女の子同士、ぶつかって尻もち付きそうになったってだけですよ。事故です事故死。 (マフィアの鉄砲玉なんかと一緒にしないでくださいと唇を尖らせて) ……まぁ、意外と街のない生き物だと思うので、そこまで警戒しなくてもいいと思います。 (周囲の好奇の視線を全く気にすることもなく、ずいとレンをアイリ様のほうに押し出すようにしてみて) ……まぁ、なんといいましょうか。 (ちょっとこの淫魔がアイリさまにどう漬け込もうとするのか興味はある) [Thu 18 Mar 2010 00:16:20]
レン > 何…その、不満そうな声。唇。あんた、私をどうしたかったわけ! ( 幾ら私が淫魔だからといったって、それはあんまりじゃないの。 ) 私はレン。レンよ。全くもう……。 ( ん?アイリ様?ってことは、この人があの騎士団の隊長なのか。…淫魔ってことは伏せておいた方が良さそうだけど、うっかり喋られそうだ。どうしよう…。 ) ( ジャスティスに引き起こして貰いつつ、胸を隠さないその様子に対抗心。私もちょっと自分のをぎりぎりな感じで捲ってみたり。 ) いや、私もどういう状況下と尋ねられると少し困っちゃうんだけどねっ。だってしょうがないじゃない。殆ど身体を鍛えたことの無い私が、あなたとの接点を持とうと思ったらこれはもう足を挫いた振りをして、人の好意に付け込むしかないでしょ? ( ねえ?とか同意を求めてみたり。それにしても、第一線に出ることになって殺気を高めるなんて穏やかじゃない。 ) とりあえず、初めましてアイリ様。レンです。苗字は無いわ。あんまり遊んでなさそうな娘に遊び方を教えるのが私の楽しみなの。 ( それが嘘をついてまで切っ掛けをつくろうと思った理由らしい。 ) [Thu 18 Mar 2010 00:12:10]
アイリ > ( あと270秒くらい残っていたのだが、等と地味に秒数刻みで計っていたとかは兎も角。 集中力も途切れた所だし、片方は少し久しい知った顔だし、切り上げる事にした。 ) 首は大丈夫です。 どういう状況ですか? 是非とも説明が欲しいのですが。 マフィアの鉄砲玉が駆け込んできて直前で思い留まったように見えなくもありません。 ( 知り合いでなかったら尚の事。 あと、何故怪我をしたフリなど遠回しな事をしてまで話しかけられるのか、思い当たる節も無い。 怪我が無かったのは何よりだが。 双方に是非とも詳しい説明を求めたい所だ。 ) [Thu 18 Mar 2010 00:06:28]
ジャスティス > ……あ、あー。 (レンの姿に漸く目を止めれば、なんだか不満そうな声をあげて……唇を尖らせる) ……えぇと、お二人とも無事で何より……アイリサマ……と、名前なんだったっけ。 (アイリに淫魔をそれとなく紹介しようとして、名前が出てこず、首をひねる) い、いえ久々に第一線に出ることになって殺気を高めようときたんですが……殺すところでした。 (膝以外は大丈夫です、とゆっくりと起き上がり、レンを起こそうとして。隠さない) [Wed 17 Mar 2010 23:57:44]
レン > ( 嵐のようにシスターが頭上を通り過ぎていく。頭はありますかと尋ねられたとき、律儀に自分の頭を触って確かめるぐらいに怖かった。いやほんと…死ぬかと思った。 ) ………っ ( 目に涙を浮かべて、本当に必死の形相で口をぱくぱくさせながらアイリに何かを訴えようとしている。直前まで結構余裕のある表情だっただけに、そのギャップが激しい。 ) 死、死ぬ… 首、 とれっ も、 あれ、 走馬灯… やば…っ ( とりあえず、アイリの言葉にはこくこくと頷けた。それから一度深呼吸して。 ) しっ、死ぬかと思ったじゃないのー!ちょっと足を挫いた振りしてこの娘とお話しする切っ掛けを作ろうと思ったら何でデッドラインぎりぎりを潜る羽目になってるのよって、あー、言っちゃった!ばか!シスターのばか! あとおっぱい隠せ! ( 淫魔も色々と混乱している。 ) [Wed 17 Mar 2010 23:54:03]
アイリ > ( 閃 光 魔 術 ) ( という単語が何故か脳裏を過ぎり、その次に思い浮かんだのは 現 行 犯 逮 捕 だった。 ほんの数秒間の事。 どうやら無事だったようだが、この唐突なシチュエーションにいまいち付いて行けず状況を見守る。 なにが、どう。 ) …とりあえず、怪我はありませんか? 脚以外で。 ( 蹲って死を覚悟したみたいな顔をしている女性に声をかけてみる。 場所といい格好といいシチュエーションといい、シュール極まりない。 ) [Wed 17 Mar 2010 23:49:45]
ジャスティス > (とっさの跳躍。右足をたt格掲げ、足は曲げて奇しくも膝が一番前に突き出るような状況に。人体を微塵いうt砕く威力を秘めたそれは、レンの頭上数センチを通過し、4メートルほど先で着地に失敗し、五メートルほど滑走していく) いったぁぁ。 (胸元をさらけ出しながら、膝を抱えべそを書きしばらく悶絶して) あ、いたたたた、大丈夫ですか?頭あります!? (あわてて振り向きながら二人のほうに駆けよって) [Wed 17 Mar 2010 23:44:31]
レン > ( そのトラブルを求めているのだから、世も末である。いや、勿論そこら辺も淫魔だからなのだけれど。男らしい男は精力的で好きだ。そしてそういう男性はこの鍛錬所に多く集まることから、前々から目をつけていたのだ――。 ) ( そして先程の娘がゆっくりとUターンしてくれたことで、内心でにやりとほくそ笑みつつ決行根の優しい子なのねとかそんな事を考えていたら。 ) ぎょっ ( セクシーさが売りの淫魔だけど、おもわず「ぎょっ」とか言ってしまった。暗黒街ノシスター・ジャスティスが恐ろしい勢いで突っ込んでくるのである。私は恐怖の余り身を屈めた! ) [Wed 17 Mar 2010 23:38:29]
アイリ > ………。 ( 余計なお世話かもしれないが、無用のトラブルを回避したければ是非とも上にもう一枚体型の出ないジャケットなりコーとなりを羽織る事を勧めたい。 特にこういう場所はエネルギーの有り余った男性が多い。 しっかりした施設とはいえ、彼らを挑発する結果になる事には変わりないだろう。 男性の劣情というのは容易に理性を振り切る、というし。 よくは知らないが。 ) …ん。 ( そんな事を考えている内に女性がゆっくりと腰を落とした。 矢張り走り慣れていなかったか。 声をかけて休憩所にでも連れて行くかと即断して、心臓に負担をかけないようにゆっくりと減速しながらUターン。 した所で ) シスター、危ない。 ( 直ぐに誰だか見て分かる、青い染髪の女性が短距離走のようなスピードで走ってきて―――そして跳んだ。 ) [Wed 17 Mar 2010 23:34:12]
ジャスティス > (また一つ、目立つ風貌の女がトラックを回る渦に混じっていた。青く髪を染めた一人の女。体つきは肉感的ながらしまり、麻の短パンと、胸元の開いたシャツ一枚の姿で、獣のようにかける。人間の動きながら、獣の速度。まるで一歩一歩が跳躍のように見えて。顔つきは険しく、走り込みなのにもかかわらず、どこか殺気をたたえていて) っ!! (目の前で転んだ女。とっさには止まることができず、そのまま上をとびこえ停止しようとするが……) [Wed 17 Mar 2010 23:29:13]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『レンの後ろからかけてくるすごく速い何か。』 [Wed 17 Mar 2010 23:26:13]
レン > ( 見た感じでは、真面目に鍛錬目的で来ている子みたいだ。 ) ( ぷるん ) ( いやまあ、それ以外の目的で来ている私の方が珍しいのだが。 ) ( ぷるん ) ( こんな若い娘さんがねえ、真面目に鍛錬なんかしゃって本当にもう。しかもさっきからずっと走ってるし…。こういう娘にこそ明るく楽しいセックスの喜びを教えてあげたいんだけど――どう見ても処女だし。うん、処女よ。そうに決まってる。 ) ( ぷるん ) ( さっきから胸を揺らしながらレンは考えているのであった。よーし、何か切っ掛けをつくって話しかけよう。丁度相手が私を追い抜かそうとするぐらいで足を挫いた振りをして―― ) あんっ いったぁーい! ( 転ぶのだ。 ) ああん、足挫いちゃった…。 ( 野郎なら問答無用で優しい声を掛けてくるであろうこの美味しいシチュエーションだが、この娘にはどうか!いや来る筈!私の魅力は底なしだ! ) [Wed 17 Mar 2010 23:24:01]
アイリ > ( 特別何周とかどれくらいとか考えず、時間単位でグラウンドを延々と周っている。 格好は黒の動き易いトレーニングウェアで髪をアップにして纏め、既に5kmくらいは走り続けている。 戦場で馬を失えば、自力で脱ぐ事も出来ないフルプレート鎧を着たまま何kmも歩き続けなければならない。 敵の追撃を想定しながら。 そう考えれば普段の合同訓練の様にフル装備で走るべきだが、プライベートの時間にまで周囲から不要な注目を浴びるのは不本意である。 ) ( 暫く前から同じトラックを周っている女性がまた目に入った。 この場に不似合いな格好に、明らかに鍛えていない鍛錬とは縁遠い体格。 稀に一般市民がダイエット等(理解できない)に利用する事もあるようだが、そういった類だろうか? 慣れない事をして怪我などしなければ良いが。 ) [Wed 17 Mar 2010 23:16:10]
レン > ( 精気満ち溢れる若い男どもの熱い視線を一点に集めに来たような、扇情的な格好をした女が一緒に走っている。走ると言っても全然本気ではないし、本気で走ったらすぐに疲れるし…。走ることで揺れる豊かな乳房と、汗で露になる体のラインを見せびらかそうというのだ。こんな馬鹿なことをと誰もが思うかもしれないが、男は馬鹿なのでこれでいいのである。走り終えたら見入っていた男の中から気に入ったのに声を掛け、今日のご飯にするつもりだ。 …そしてそいつは偶然隣に並ぶだろう。そしてちらりとアイリの方を見遣る。「女の子かしら?」みたいな感じで。 ) [Wed 17 Mar 2010 23:05:36]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 鍛錬に来たというよりは。 』 [Wed 17 Mar 2010 22:59:03]
アイリ > ( 見栄っ張り、という表現もあるが、騎士に見栄えは必要だ。 みすぼらしい姿をした格好の悪い軍隊に守られて安心できる市民など居るわけが無い。 立派な鎧盾に軍馬、規則正しい隊列、馬を下りれば人格者であり屈強な戦士であり、皆の手本でなければならないのだ。 ) [Wed 17 Mar 2010 22:55:01]
アイリ > ( 戦争をしていないから仕事が無い、というわけでもない。 クリスティア由来の行事や式典、王族や教会関係の要人の警護、天災の際には復旧支援活動もするし、街道警備も定期的に行っている。 実戦が無い間も絶えず緊張感を維持すべく合同訓練は行われている。 あまり一般市民と触れ合う機会が無いが、常に尊敬と信頼を求められる立場である事を皆が肝に銘じていなければならない。 ) [Wed 17 Mar 2010 22:52:46]
アイリ > ( ここ暫くまた、市内では不穏な話があれこれと囁かれているようだ。 私達の出番は今の所無い。 ヴェイトス市の抱える薔薇十字なら兎も角、クリスティア王国に属するヴェイトス市駐留軍に出番が回ってくるとしたら、市外からの侵略行為や大規模な暴動の鎮圧、島規模の怪物討伐レベルの話になる。 むしろヴェイトス市が率先して我々に助けを求めれば求める程、ヴェイトス市に於けるクリスティア王国の立場が強くなっていくという事になる。 政治的な問題だ。 あくまでヴェイトス市駐留クリスティア騎士団は、アングリマーラやアマウラ、ティアンによる中立都市ヴェイトス市の侵略、独占を牽制する事を本懐としている。 ) [Wed 17 Mar 2010 22:42:32]
アイリ > ( 適当な相手でも居れば剣なり徒手なりの練習にもなるが、今日は生憎そういう相手も居ない。 騎士団の面々でも居れば丁度良いのだが、彼らの顔を見ればだいたい何を考えているかくらいは人付き合いの苦手な私にも少しは分かる。 「休日までやってたら死んじまう」 とかそんな辺りだろう。 歪な微笑み具合と死んだ魚のような眼をされれば嫌でもわかりそうなものだ。 ) [Wed 17 Mar 2010 22:31:20]
アイリ > ( あまり見ていて面白いものではないだろうが、日頃あまり派手なトレーニングというのをしない。 特に一人の時はそう。 入念にストレッチをして、延々と走って、筋力トレーニングメニューを繰り返して、また走って、もう一度ストレッチをして終わり。 基礎は幾ら繰り返しても問題ないし、時折聞く、フォーウン人の格闘家などがやる奇抜なトレーニングが効率の良いものだとは思わない。 結果として自然とこうなるというだけの話。 ) [Wed 17 Mar 2010 22:25:31]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 黙々と走る 』 [Wed 17 Mar 2010 22:14:26]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 …ちょっと、休もう。 』 [Wed 3 Mar 2010 23:43:26]
フラン > ( こういうのって、鍛えればましになるんだろうか?折角素敵な身体を手に入れたのに、それが長続きしないなんていうのは格好悪い。それとも、吸血鬼はみんなこうなんだろうか。ミーシャやカルミラも走ると息が切れるんだろうか。 ) ………。 ( どうやら、私は思ったより強くはなってないみたい。そもそも強さを測るなんて淑女には相応しくないけれど、いざとなったら、その腕っ節がミーシャを護る手段にだってなるのだから、自分の出来ることを把握しておくのは大切なことだ。…そして今日はそれを現実に体感することになったのだが。 ) [Wed 3 Mar 2010 23:43:15]
フラン > ( ――でも、その異常はすぐに訪れた。足が重くなり、身体が言うことをきかなくなってくる。いや、異常でもなんでもない。この感覚は吸血鬼としての身体能力を手に入れる前にもあった。――疲労である。 ) ……はっ、  はぁっ  …っ。 ( 吸血鬼も息が切れるのね。私はのろのろと減速し、ついには足を止めてしまった。私の足の速さに最初は驚いた傭兵の殿方たちも、長続きしなかったのを見て笑っているのが見える。 ) …何、よ。 これ、全然… 強く、なってない…じゃない。 ( 身体能力は向上したはずなのに、体力だけは元のままだ。これじゃ走ったりするのだって、短時間しか出来そうもない。 ) [Wed 3 Mar 2010 23:35:36]
フラン > ドンッ!! ( そうして駆け出した私が見た世界は、私の知っている世界ではなかった。いつも徒競走でビリから数えた方が早い私が知っている世界ではなかった。早い、身体も軽い。それなのに当たりの流れる風景がすごく鮮明に見えて、以外に足が速い私を見る傭兵の殿方たちの顔が面白かった。身体の筋肉の躍動が心地よい。大地を踏みしめる度に加速していって―― そうだわ、今年は大学の陸上種目の助っ人に呼ばれよう。長年その誘いを断ってきたフランベルジュ・フランドールが実はかなりの脚を持っていたって話題になるに違いない。 ) [Wed 3 Mar 2010 23:31:23]
フラン > ( 多分、周りの雰囲気には似つかわしくないんだろう。動きやすい服装はしてきているけれど、どこから見ても傭兵や騎士なんかには見えないし。ぐ、ぐっ、と身体の筋肉を伸ばしながら周りを見渡してみると、こう言っては失礼だが不潔そうな傭兵らしき殿方達が多くて。珍しいのか、私のほうを見ているし。…やはり戦う殿方は騎士様がよいと思うのだ。お金のために戦うなんて、現実的だけどまるでロマンが無い。そんなんでは、私のような乙女の心はときめかないのだ――と、勝手なことを思ったり。 ) …よし、まずはちょっと走ってみよう。 ( ぐ、と腰を落として、前を見据える。 ) …位置について、よぉーい……。 [Wed 3 Mar 2010 23:20:39]
フラン > ( 友人と「夏までに痩せる」っていう目標を立てて運動しにきた時以来だ。私も友人も素人らしく初日にハードな運動をしてしまって、二日目は筋肉痛で動けなくて。おまけにそれで体調を崩してしまい、一週間寝込む羽目になった。そのお陰で痩せることは出来たから、まあ目標は達成できたのかもしれないけど、健康的な手段じゃあなかった。 ) ( 今日ここを訪れたのは、自分自身の身体能力がどれぐらいなのかを確認するためだ。私は強くなったし、凄く早く走れるようになった。でもその限界がどれぐらいなのかを私はまだ知らないのだ。 ) [Wed 3 Mar 2010 23:13:03]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『あまり来たことがない場所だ。』 [Wed 3 Mar 2010 23:09:13]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Wed 3 Mar 2010 02:18:22]
サヤ > ( 木刀を握り締めて冷たい床から身を起こす。 ――何かの折にこうして月日の経過を意識できればそれで充分という気もした。 …気がついたらそのまま爺になってそうだが、それも仕方ないだろう ) そも、爺まで生きてられっかも判らん訳だし。 ――嗚呼、もう三月に入っちまったなー。 ( 光陰矢のごとしとはよく言ったもの。 日々に追われている間に過ぎてしまった二月を振り返りつつ、やけに重い木刀の端を引き摺って ) [Wed 3 Mar 2010 02:18:13]
サヤ > ( ――要するに、趣味らしい趣味がないわけだ。 時折の鍛錬所通いにしても職務の為に必要な事、かつ他にやる事がなくてのもの。 )( 傍らに転がる木刀を見る ) 剣術とは殺人の術、刀とは即ち人斬り棒。  ( 合法的に人を斬る為に今の仕事に就いた訳でも断じてないが、 ) なァんか、そのまんま。 [Wed 3 Mar 2010 02:10:34]
サヤ > ( 汗でシャツがへばりつく背中を無機質な床の温度が冷やしていく。 床は確かに冷たいが、これもまた半月前と比べたならば大分ぬるいような気がした。 気がつけばこの年の二月は既に過ぎ去り、もう三月――もう冬とは呼べない頃になっている。 ――寝転がったまま片手を挙げ、左の肩口から肘、それから肋骨の辺りと、餓鬼の頃から今日までに派手目にやらかした痕を辿ってはむっつりと苦い面を浮かべた。 季節の変わり目、例えば今頃なんかに疼く辺り――己等のような出自、生業の人間には珍しくもない話だが。 ) 痒ィ。 とは言え、湯治に通う歳でもねェし――。 ( 大体休みを取る気がしない。 ――休みが取れない、ではなく。 休みを取ってまでしたいと思う事でもない。 ) [Wed 3 Mar 2010 02:00:58]
サヤ > …。 ( 星が余りに静かに瞬くから――別段そうしたわけでもないが、唸るとも呻くともつかない曖昧な声を短く上げた。 息が続く限りの乱雑な打ち込みを続けた直後の事、すぐにそれは忙しない呼吸に化ける。 技術の向上には何の効果もなかろうけども、基礎体力を落とさない意味でなら何かの役に立つのかもしれない。 ――要するにただ体をなまらせない為の。 ) ……あ゛ー。 ( 無意識に出掛けた、「疲れた」との呟きを中途半端に噛み殺す。 口に出したが最後、ずるずると疲労を認めてしまう気がして、それがどうにも気に入らなかった ) [Wed 3 Mar 2010 01:47:48]
サヤ > ( イエロティアの文化圏に多いとされる、裸足で行う武術用のスペースにはこうした板張りの間がいくつかある。 ついでにそのひんやりとした板張りの床にごろりと仰向けに転がった。 換気用にと開かれた屋根と壁の間に覗く夜空を見上げてみると、――星座なんぞからっきしだが。 冬の最中と比べるに、幾分柔かい星明かり ) [Wed 3 Mar 2010 01:35:07]
サヤ > ( 板張りの床に木刀が転がる音 ) [Wed 3 Mar 2010 01:28:52]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( がらん )』 [Wed 3 Mar 2010 01:27:59]
お知らせ > ラナウェさんが退室されました。 『おやすみなさい。 (挨拶を返し、私は鍛錬する為に元の場所へと戻っていった。 )』 [Sun 28 Feb 2010 02:55:28]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『それじゃ、お休みなさい!と最後に挨拶してまた、ぺこりと頭を下げた。』 [Sun 28 Feb 2010 02:53:51]
ラナウェ > あ、そうなんですね。 なら、安心かな――ドラゴン? ( そんな巨大生物が街に攻め入るなんて事有り得るのかな、なんて考えるが大きな組織であればそういった武器も必要になるのだろう。 別に来る可能性がゼロというわけではないのだし。 巨大生物への対策なら確かに、今くらいの威力は欲しいかもしれない。 ) ( 彼女の血とやらがどこから来たのかは判らないけれど、しっかりと受け入れてもらっている様子。 この街の人が悪い人だけではないというのが良くわかる瞬間だよね、こういう時。 ) じゃあやっぱり機械とか詳しいんですね。 ( うん、興味が湧いてきた。 機械についての知識は魔法よりもさらに無い。 だからこそ、どういう構造なんだとか気になってしまう、好奇心。 ) あ、引き止めてごめんなさい。 ――うん、興味湧いちゃったから、今度尋ねさせてもらうかもしれないです。 すっごい楽しみ。 ( 声色は少しだけ、好奇心に満ちているかのように。 せっかく散歩しながら色々な所を歩くのだ、たまにはそういうお店に足を踏み入れるのも良いと思うから――。 ) [Sun 28 Feb 2010 02:49:52]
アリス > あれは自警団とか市軍とか、大きな組織に登録制で使って頂くとかそんなはなしです。 ほら、前に正門までドラゴンが来ちゃった時とか、強力な飛び道具が沢山必要だったって言いますし。 ( ある程度巨大な生物相手になると最早、剣とか槍とかそういうレベルの話じゃなくなってくる。 それで、ああいう武器がオーダーされたというわけで。 そんな説明を交えて。 ) はいっ、地元の皆さんによくしてもらってます! ( 祖父の代からかれこれ3、40年といったところ。 何処とも知れぬ異邦の地から辿り着いた祖父の血も、ようやう馴染んだ頃。 その祖父はある日突然、行方を晦ましてしまったが。 ) 一応、そのつもりで勉強してます。 機械弄るのとか、好きですし。 ( 何だかいっぱい褒められてくすぐったい。 もうずっと決めてた事だし、他の仕事のことなんか考えた事も無かったからはっきりと答えるけれど。 ) あ…そろそろ時間も遅いですし、帰らなきゃ。 あの、興味があったら工房の方、是非覗いてみてくださいね! [Sun 28 Feb 2010 02:40:16]
ラナウェ > へぇ…誰でも使えるように、かぁ。 すごいけど、さっきのを見ちゃうとちょっと怖いですね。 ( 誰でも使える、という事は誰でもあの破壊力を行使する事が出来るという事。 例えばこう、暗黒街にいる連中とかも例外じゃないだろうし。 と、考えてしまうと少し怖いかな、なんて。 ) あ、じゃあ結構沢山お仕事こなしてるんですね。 機械の修理、なんて複雑なイメージがあるし、やっぱりすごいなぁ。 ( 声はしっかりと耳に届く、ニット帽の下だがとても聞き取りやすい――獣の耳であるからかもしれないが。 大袈裟な動きではあるが判り易いし、喋り慣れてるイメージが出来てくる。 ) あなたの両親が…。 なるほど、お手伝いをしてらっしゃるんですね、…偉いなぁ。 ( またしても尊敬。 私は、両親に対して何か手伝ったりなんてした事ないんじゃないだろうか。 する機会も、今はないのだけど。 ) ということは将来、アリスさんが工房を引き継ぐんですか? ( と、目を輝かせた。 少し前に上半身を乗り出すように。 ) [Sun 28 Feb 2010 02:30:26]
アリス > えへへ、ありがとうございます。 今日のは誰でも扱えて十分な威力と射程と精度が出るかの実験です。 ちょっと強力すぎて私じゃ支え切れなかったですけど、これもデータですね。 ( 帰ったら両親にその辺りを報告して、軽量バージョンの考案も立案してみよう。 ) あ、はい。 商業地区とか芸能横町の街灯とか、自警団さんには卓上灯と安全ストーブと―――ああ、あと、普通に単純な機械修理なんかも請け負ってます。 ほら、跳ね橋のウィンチとか井戸のポンプとか、クロスボウとか。 ( 高くて大きな声と大袈裟な身振り手振りが特徴的。 あれこれとよく回る口で喋る間もよく動く動く。 ) はいっ、おじ…祖父の代から開業して父と母が今、切り盛りしてます! 私はまだおてつだい程度ですけど―――実験データ取ったり、お店番したり、簡単な修理したり、とか。 ( まだ作るのは無理ですよー、と頭を掻く。 本当、まだまだ。 ) [Sun 28 Feb 2010 02:16:17]
ラナウェ > ( 買うお金は無いかもしれない。 ただ、興味はあるという点から見に行きたいという好奇心は無くならないだろう。 今みたいな光景を目の当たりにすると、すごい物が沢山あるんじゃないかと心を躍らせる。 ) アリスさん、良い名前ですね。 あ、じゃぁ今回もその実験なんですね…すごいなぁ。 ( アリスと名乗る少女を見て尊敬するような視線を向ける。 視線だけで表情は全く変化しないのだけど。 ) オーダーメイド…って事はやっぱり色んな所から注文を貰ったりしてるんですね。 ( 私より小さいのに、しっかりしてるなぁ、なんて。 丁寧な回答もしてくれるし、いい子だな、と思えば。 ) アリスさんもそこで働いてるんですよね。 何か自作で作ったり、してるんですか? ( 彼女もやはりすごい技術を持っているのかなと、疑問。 世の中にはすごい人は沢山居るから、という偏見故。 敬語には、敬語で返す。 後はこう、やっぱりちょっと尊敬してしまうからだろう。 自分より年下であるのに、やっぱりしっかりしている。 ) [Sun 28 Feb 2010 02:05:32]
アリス > ( 非常に便利な物を各種取り揃えている事自体に全く嘘は無いが、高性能故に唯一、非常に高額になってしまうという欠点に関してはとりあえず、黙っておく。 高性能で長持ちな物を買う先行投資と考えればお得かもしれないし、ただ見て回る分には面白い場所かもしれないが。 ) あ、どうもこれはごていねいに。 アリス・アンジェリカ・エインズワースです。  えっと、工房ですから普段からこうやって新しいものを考えては作ってみて実験して、便利で安全なものが出来たらリスト化してですね。 お高い物ですからサンプル以外は基本、オーダーメイドです。 ( 丁寧に質問に答える。 敬語がちょっとくすぐったいけれど、今は一応お店の看板を背負ってちゃんとしないと。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:56:10]
ラナウェ > へぇ、色んな物置いてあるんだ、あそこ。 ( 今度覗いて見ようかなと考える。 そういった入った事のないお店を見てみるのも悪くない。 宣伝なのだろうけど、興味が湧いてきた。 主にラナウェ・エメラルドは好奇心だろうが。 ) ( どれだけすごい人物なんだろう、そんな期待をする中。 人々が散る中でラナウェは拍手したままな事を忘れていた。 暫く質問を受けていたりしたようだが、それが終わり片付けを終えると少女が動き出す。 通り掛るのを見れば此方も一つお辞儀を返し、 ) あの、私ラナウェ・エメラルドって言います。 今の、見てました…すごかったです――あなたの工房はこういうのも沢山作ってるんですか? ( そんな質問をかける。 単純に、興味があった。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:47:39]
アリス > ( 翌朝辺り思いのほかお尻が痛くて二、三日座るのが苦痛になるのはまた別の話。 衝撃で後ろに跳ね飛ばされ、結構な勢いでお尻から着地したのである。 ) この他にも日常生活に、旅のお供に、突然のトラブルに、便利な道具を取り揃えておりまーす! 是非お越しくださいませー! ( 人前で喋る事にあまり緊張しない性質なのか、慣れた感じで宣伝文句を謳いあげる。 いや今日は宣伝目的じゃなかったんだけれど、これだけギャラリーが増えると、つい。 さて、と…片付けて管理の人にお礼を言って、帰ろうかな? ) ( ちなみに勿論というか当然というか、この娘にこんなものを発明するだけの知力や技術はまだ無い。 工房の商品の殆どは祖父が残した極々一部の再現可能な物と、両親が何とかそれらしいものを再現して作った格段見劣りするもの。 機械技師としての両親は十分なプロフェッショナルだが、祖父の残した異常なレベルの魔術回路を理解しきる事はできなかった。 孫はまだ、それらの構造を理解したり修理したり扱ったりする程度。 ) ありがとうございまーす。 ( 何人かの質問や問い合わせに答えながら荷物を纏めて抱え、ようやく解放されて退散しようかと歩きだした頃、丁度その無表情な学生が拍手をしている辺りを通りかかってぺこりと会釈をした。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:39:52]
ラナウェ > …。 ( すごい物ではあったが、その反動も強かったのだろう、軽く咳き込む少女の姿が目に映る。 詳しい事は判らないけど、大丈夫かな? ) ( この世界にて見知らぬ物は多い。 多分きっと、説明されたとしてもラナウェにとってはちんぷんかんぷんなのだろう。 魔法だけじゃなくてそういう過程についてとか、調べてみようかな。 ) 商業地区…?エインズワース機構師工房…あぁ、あそこの人なんだ。 ( と、聞こえるかは判らないが呟いた。 何度か通りかかった事はあったけど、しっかりと中の様子を見たわけではない。 だからこういう物を作ったりしているとは思わなかった。 すごい所に居るんだなぁ、この子。 ) ( あ、と 周りに合わせて拍手をしよう。 無表情な少女は驚きや感動を表情に示す事が出来ないからそうして表すしかない。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:27:22]
アリス > いったたたた…衝撃すごっ…けほっ。 ( 発射の衝撃で尻餅をつき、痺れた両手を開閉しながら軽くせき込む。 射程、威力、精度共に予定通りの性能が確認されたものの、これはちょっと普通程度の筋力で扱うには難があるかもしれない。 威力と射程を犠牲にしてでも小型化するか、使用者に一定の筋力を求めるかという二択。 両方作れば良いのか。 ) ( ちなみに燃素とは「燃焼」は燃素という物質の放出の過程である、という学説から生まれたあらゆる物質に含まれる仮想物質であるが、後に「酸素」の発見によって徐々に否定される事になる架空の物質である。 魔法の様なものの実在するこの世界に置いてそれが実在するかしないかは、不明。 ) あ、どうもー、どうもっ、ありがとうございますー! お騒がせしてますっ。 商業地区大通りエインズワース機構師工房、どうぞよろしくお願いしまーす! ( 盛大な拍手に慌てて起き上がろうとしてその前に絡まりそうなベルトを外し、四方に向けて、いや後ろには誰も居ないか。 3方に向けてぺこぺこと頭を下げて、子供らしい高い声でしっかりと宣伝した。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:17:51]
ラナウェ > ふろじ……? ( 専門用語か何かかな? と、首を傾げながらもその手に持つ物をじ、と見据える。 銃みたいな武器、という判断だったが、其れとはまた本格的に違うようだ。 『発射しまーす!!』との声。 彼女の手が動き、先程よりも強くストックを握っているようだ。 レバーらしき物を引いたかと思えば瞬間、何かが飛び出た――ように見えた。 はっきりと見えたわけじゃないが、瞬間的に何かが飛び出たように見えたのだ。 衝撃音の後にそれは的を貫き、いや破砕してその後ろで音を立てて何かが転がったような音。 全てを見据えられたわけではないが、それは協力な破壊力を持った武器であると理解する。 彼女が、アレを作ったのだろうか? 周囲では拍手が起きる、一瞬の静寂の後に。 どれだけの人が拍手しているのかなんて判らないが、自分のように驚いた人も居るのだろう。 私は――暫く少女と銃、そしてその破砕された的に視線を向けて固まっていた。 ) [Sun 28 Feb 2010 01:06:29]
アリス > 燃素フロジストロン良好、異常無し!! ( ターゲットをサイトの真ん中に合わせてトリガーを引くだけ。 何度か練習して覚えた簡単な操作だ。 機械自体に全ての魔術式が内蔵されている都合、使用者が魔術師である必要もない。 携帯性は低いし高価な物になるし、どちらかというと一般ではなくて軍隊向けの商品になるけれど。 ) 射角よし、発射しまーす!! ( 安全ロックを外して左手でしっかりとストックを握り、さっき引いたのとは別のもう一本のレバーを引く。 ドンッ、と強い衝撃と音。 槍はグリップ部分を残して緩い放物線を描き、一瞬にして的に突き刺さり派手に砕き貫通し、的の後ろで二回、三回、ごろんごろんと音を立てて転がった。 安定性を増す為に槍自体が回転していたが、目視で確認できたのは余程目の良い人間くらいだろう。 )  [Sun 28 Feb 2010 00:55:05]
ラナウェ > ( それが魔法に関係ある物だなんて、判らない。 何せ魔術に関する事に対する興味だって、ミルドレッドに出遭うまで無かったのだ。 ) ( 少女が左腕でその槍のようなものを抱え、ストックを地面へと突き立てた。 両足を開いた体勢、つまりその質量を支える為の体勢。 少女の右手がグリップらしき部分を握り、勢い良く引くと何か音がする。 ) …おおー。 ( 観客は静かなものだが、一人だけ歓声を上げる。 周りは静かなものだ、まだ始まったばかりだという事が理解出来ているのだろう。 だがラナウェにはそのスチームが噴出したという時点で驚いていた。 何せ、そういう物を見る機会もあんまり無かったし。 ただ、魔法に知識があるわけでも、霊的なものに敏感であるわけでもないから魔力の集束には気付けないのだが。 ) [Sun 28 Feb 2010 00:48:39]
アリス > ( グリップの様なものを左手で× 右手で○ ) [Sun 28 Feb 2010 00:39:25]
アリス > ( 長距離から巨大ランスの射撃を魔術機械式の動力でより正確に、威力を損なわず可能にするというコンセプトの武器。 使用者の筋力と技量に頼らず一定の性能を発揮する事を今回の目的とし、実験者は非力な少女である事も今回の注目点である。 ) 魔力回路エーテルリアクター点火イグニション!! ( 固定ベルトと左腕で20kg近くある槍を抱える。 ストックを地面に突き立てて両足を大きく開いて3点で保持しなければアリスのような子供には支え切れない。 槍の側面に突き出したグリップのようなものを左手で握り、勢いよく引っ張るとなにか「ガコンッ」という音がして基部からスチームが噴き出す。 魔法に造詣のある人間や霊的なものに敏感な種族なら、その場に集束する魔力の昂りに気付くだろう。 )  [Sun 28 Feb 2010 00:38:15]
ラナウェ > ( ニット帽を被った少女は今日も自主訓練でもしようかと思い、鍛錬所に足を踏み入れた。 所で、妙な人集りがある事に気付く。 『それじゃ、始めますっ!』 という声が聞こえた所はどうやら射撃訓練場の方かな。 ) ……? ( なんだろう、と首を傾げてその人集りのある射撃訓練場の方へと足を進める。 ) ( 人の隙間を通り前の方へと進んで行くと、大きな木製の的と、それに対峙するように立つ少女の姿。 ――何か始まるのかな? 手に持っているのは何だろう、肩と腰には固定するようなベルトと、両手には銃のような、変わった形の物体。 ラナウェはその観客の一人となってその様子を伺うように、アリスの方を見据えた。 ) [Sun 28 Feb 2010 00:35:53]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 んー? 』 [Sun 28 Feb 2010 00:27:58]
アリス > ( 実験者、アリス・アンジェリカ・エインズワース(階級:おてつだい)。 80mの射撃訓練場に用意された特設の的は象くらいの大きさを想定して作られた厚みのある木製の的。 一対一の戦闘が困難なサイズの巨大生物、怪物を対象とした武器の作成という目的で用意されたのは、何か巨大なランスとマスケット銃の合体したような、長さ2mはあると思われる奇妙な代物。 実験者であるアリスの身長の低さを含め、興味深々のギャラリーは増え続けている。 自警団員や市の兵隊、傭兵団、たまたま通りかかった一般人とギャラリーのバリエーションは様々。 一通りの準備を終えたアリスが腰と肩に固定用のベルトを留めて膝に力を込め、身体を後ろに目いっぱい傾けるようにして立ち上がった。 ) それじゃ、始めますっ! ( そして一々背後のギャラリーに向けてぺこぺことお辞儀をした。 ) [Sun 28 Feb 2010 00:22:32]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 Am0:00 ヴェイトス市鍛錬所 エインズワース式試作型対大型生物兵器稼動実験 』 [Sun 28 Feb 2010 00:05:44]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『 一撃は外れ、見事に自分が体勢を崩すという散々な結果になったが。 』 [Sun 21 Feb 2010 00:01:56]
ラナウェ > ――思考は終わり。 ( 十二分休憩出来た、そろそろ動く時間だ。 両手の剣を目の前にクロスさせる。 武器を持っている相手等を想定すると、この体勢が一番動きやすい。 ――一瞬の間を置いて、地面を蹴った。 人形に接近すると斬る、と見せかけて斜め右下から右足を使って脇付近に蹴りを入れる。 すぐに足を戻しクロスした剣を左右にバラけさせるように人形へと叩き込む。 その反動で後ろへと下がるが止まらず右手の剣を突き刺す――と見せかけて脇を抜ける。 それにより距離を詰め軽く右足をバネのように曲げると少しの跳躍と共に左足を脇腹付近へ。 その動きのまま上半身を捻り左手の竹刀を頭部へと叩き込む。 ――竹刀であるからこそ出来るが、真剣だった場合は少々動きを変えるべきかもしれない。 明らかに殺すような動きだし。 人形の身体が大きく右へと揺れる。一回転し着地すると首元目掛け右手の剣を突き出した――。 ) [Sun 21 Feb 2010 00:00:10]
ラナウェ > ( 隙を見せない攻撃が出来るようになれば自然と威力の問題は解決できる――と、思いたい。 現時点でも相手は人形であるからこうも揺れるが実際の人間はこんなに軽くないし、隙を見せないだけで決定力ではない。 ――まだまだあの仮面の人みたいに戦うのは無理かな。 私は弱い、弱すぎる。 武器を持った所で誰を守れるというのだろう。 所詮はまだ学生だと思うかもしれないけど、でも――自分が弱く思う。 ) 今までは、単に運が良かっただけ。 ( 前々回のアレ、もし私一人だけだったら? 前回の出来事、もし公共の場じゃなかったら? 考えただけで、ぞっとする。 それにこの戦い方は複数の人間には通じない、まだ一学年だからそんな対策させてもらえないけど――。 やってもらえないから、しないでは駄目だ。 これも自分の課題としておこう、複数相手にでも戦えるような戦法も必要。 何も、悪意を持った人や怪物が単身で襲ってくるなんて限らないのだから。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:51:37]
ラナウェ > ( 剣で、しかも二刀流となるとどうしてもスピードに限界がある。 なら、素早く追撃を入れ尚且つ相手の体勢を崩す攻撃とするなら―― どす と、鈍い音を響かせる。 人形の揺れは止まっているが、その質量に身を凹ませている。 つまり、私の足。 右足を持ち上げ、人形へと軽く叩き込んだわけで。 ) 蹴り…かな。 ( サマーソルトなんて荒業もあるが、正直な所放った後の隙が大き過ぎる。 それでは、前々回の時のように不意を突かれる。 ――それでは駄目、もっと隙を少なくしないと。 とすると、やはり剣と蹴りの複合が好ましい。 蹴りも自分が体勢を崩すようなものではなく剣による追撃が可能なもの、つまりごく普通なストレートがいいだろう。 但し、威力が然程無いのが欠点。 よって勢いを止めない為の繋ぎ程度にしかならないか。 ) でも、動きさえ止めなければ。 ( 隙を突かれる可能性は十分に低くなる。 隙を見せない事、これが私にとっての課題かもしれない。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:40:30]
ラナウェ > ( ――強くなる為に。 いつかの言葉だ、私は強くなって誰かを守る為に此処に居る、心算なんだ。 けど実際はそうじゃない、私の無くした感情を取り戻すのが本来の目的。 それはもう、両親からも聞かされてる。 ) ――でも。 ( いいんじゃないかと思う、最初は思いつきの理由だったけど。 だけど、前回は公共の場であったからとりあえずなんとかなった。 そのまた前々回は鉄仮面のお陰だ。 結局、私の実力で誰かを守れたわけではない。 ――だから、なんだろうか。 本気で誰かを守りたいと思うようになった。 ミルドレッドに言った言葉は今は嘘じゃない、本気なんだ。 この感情もきっと、本物。 ) 強く。 ( ならなきゃ。 『アレ』を使っても結局皆を守れたわけではなかったように。 力に頼るんじゃない、自分の力を身に付けるべきだ。 そうすれば私にもきっと誰かを守れる。 ミーシャやミルドレッド、後はヒーローっぽいアイゼンリッターという人の手助けも出来るかもしれない。 だから、この壁を越える努力をしなくちゃ。 ) ( 一つ大きく深呼吸をする。 激しい動きに身体が少し疲労しているのかもしれない、呼吸がなかなか落ち着かない。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:29:55]
ラナウェ >  ( 両手に構えた竹刀を使い、人型の天井から吊るされた人形に連撃をどれだけ入れられるのか。 一発斜めに切るように振り当たる直前にもう片方の腕を横薙ぎに動かす。 もう片方の竹刀が人形に直撃する前に初手を肩の辺りに直撃させすぐさま引っ込み、同時に横薙ぎに放った竹刀が人形を叩き、大きく人形が揺れ始める。 間を空けずに引っ込めた右手の竹刀は刺突の体制、左手を振り切る前に突き出し首元を強く突く。 さらに相手のバランスを挫くように振り切った左手の竹刀を先程とは逆の方向へと振り払い強打。 ――ッ!! ) っと…うわ…ッ。 ( ぐらりと、体制が崩れたのは私だった。 スピードは私の武器だ、だがあまり無闇に追撃しようとするとこのようにバランスを崩す。 大きく人形が揺れたが、それだけだ。 バランスを崩して、その後の追撃が出来ない。 ) だめ…。 ( これ以上の動きに、体が追いつかない。 それにまだ私が使っているのは竹刀。 本来の真剣に比べると比較的軽い方だ。 だから精々出来ても相手のバランスを崩す事くらいで、追撃なんて恐らく出来ない。 そして、そこに隙が出来てしまう。 ――教師からも言われたけど、剣の間合いに頼りすぎって事なのかな。 ) [Sat 20 Feb 2010 23:19:53]
お知らせ > ラナウェさんが来ました。 『 連続した打撃音。』 [Sat 20 Feb 2010 23:07:31]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『(だけどどれほど遠い道であろうと―――三段飛ばしで駆け上ってやる。)』 [Tue 16 Feb 2010 23:47:26]
凛々 > ( 自分の弱さを噛み締めておけと勝ち誇ると女は背を向けた。―――――今の私に必要な事。強くなるために必要なのは、まず基礎体力の向上、そして実戦経験を積み重ねていくこと。技はある。ただそれに力と速さがあまりにも届いていない。 )( だから今は基礎トレと、こうして実戦感覚を冴え渡らせる為の手合わせをこないしているのだけれども。やっぱこういうのって同じぐらいの実力の奴じゃないと大して意味がないな。これじゃただの弱い者苛めだ。ちょっと優越感には浸れるけれど、なーんの身にもなりはしない。 )( ―――あとはそう…認めたくないけど父みたいに格上の人とか。そういった人に指導を付けてもらうような形じゃないと、こういう実戦形式なんていみないなーとひっそり肩を竦めた。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:35:01]
凛々 > ( あの鈴宮凛――――と、誰もが名前を聞いただけでパッとすぐに思い出せる程の人物になる。偽物、虚仮脅しという謂れのない侮蔑を受けた亡き父への汚名を晴らす少女が考えた唯一の方法。それが自分が最強になって父の強さを証明すること。――――この市に着た直後の時なんかは、私の最強さを証明すること!だったんだけど、色んな奴に実力の差を見せつけられてそれはちょっと自惚れが過ぎていたと馬鹿な私にもようやくわかった。だから今の目標はちょっと現実的にこっちになったりしているんだけれども。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:22:36]
凛々 > ( 私の記憶にある勝負では随分と見事な負けっぷりばかりを覚えているけれど、やっぱ別に私は弱くないとは思うんだ。 )( まあ強いとは言えないけれど・・・とかはっきりダメだしされた事もあったりはするけど。とにかく私は弱くない!けどまあそれはどうでもいいんだ。 ) ――――お前じゃ役不足なんだよ、出直せ。 ( 大事なのは私は『強く』なければいけない事。それはもう、私はぶっちぎりの最強に強くなくちゃいけない。 ) [Tue 16 Feb 2010 23:10:20]
凛々 > ( 武芸者達の立ち合いのなか、勝った方が調子に乗って驕りまくりという鍛錬所では時に見られる一コマ。トキノミヤコに居た頃も、此方に来てからも、武道の心得の中では大切な残心をものの見事に忘れて、すぐに調子づいてしまうといった悪癖は改善されていないようである。それは井の中の蛙が大海を知って、自分のちっぽけさを知った後も変わらない。 ) ( ――――やっぱ私、弱くはないよなー。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:55:59]
凛々 > ( 鍛錬所の中に良ーく響く高笑いをしている女。その手には訓練用の木槍が携えられていて、そのすぐそばには水月をものの見事に打ち込まれて悶絶している若い男も傍にいる。 ) 弱いぞぉー!! ( その笑い声を聞いただけで、その女の今の機嫌の良さと頭の悪さが押し測れそう。そんな馬鹿な笑い方をしている女の姓は鈴宮、名前は凛。見ての通りの生まれも育ちもトキノミヤコのイエロティア。 ) [Tue 16 Feb 2010 22:45:59]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『ハァーッハッハッハッハァー!!』 [Tue 16 Feb 2010 22:39:53]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『待ってろよ! いまだ見ぬ主人公! ( 叫び声の尾を残して )』 [Tue 16 Feb 2010 01:32:14]
クレェイン > 目が見えなくても問題ないんだぜ的な魔術師の感知魔法! 片目どころか両目を不思議な布で覆っちゃう的なね! うおー・・・かっこいい! そして片腕は義手なわけだろ! どんな登場人物だよ! かっこよすぎるだろ! 読者の食いつき半端じゃないぞきっと! 主人公を押しのけて堂々と人気投票一位だ! そして ( ふふふふ、と不適に笑う。そんな少年に近づく人はいない。魔術師のことが嫌いな戦士とかも視線を逸らす。いい感じに脳汁アッパーしてる感がすごい。馬鹿は無害だがアホは伝染するのかもしれない ) 最終話ちょっと前で死ぬんだ! 感知魔法を破られてぐさりと一撃を喰らって! 涙! 号泣! 全俺が泣いた的な展開! ―――俺死んでるじゃん! それじゃだめだ! ノット! なぜ死ぬ! 感動のために死ぬ! ご都合主義で生き残る以上にご都合主義的に死ぬ! 扱いひどい! きっと人気投票の結果を妬んだ主人公の仕業に違わない! そして主人公がラスボスという展開に! ( そうと決まれば、と荷物をまとめ始める。片腕でせっせせっせ ) とにかく視界確保の術式の完成を急がねば! それから片腕のことは考えるべし! ( よっこいしょ、と荷物を肩にかけて猛然とダッシュ! 出入り口へとドドドドと走り出した ) [Tue 16 Feb 2010 01:31:03]
クレェイン > フフッフ・・・・貴様は油断しただろ。 俺の片目が無いことに。 ははははは! そこに勝機を見つけたようだな! はははは! それでこそだ! そうでなくちゃ面白くねぇ! どんどん漬け込めよ! そのために片目をえぐったんだからな! ――― ・・・・・・ 最強無敵バグキャラ的展開のブラック! うひゃっひほー! かっこいいな! 問題はそこまで俺が強くないことかな! ( いやっほうぅ! と叫んで近場にあった砂袋を思いっきり殴ってみた。 ゆさゆさ。 近くの砂袋を筋骨隆々の大男が殴った。 ずどん! ぶちっ! ざらざらざらざらぁ! やべぇ壊しちまった。 あふん ) ―― そういう路線で片目を補うのはやめておこう! やっぱり時代は魔法だ魔法! 魔術だルーンだ意味不明な力で外道な術法だ! ( さぁ、どうするかー! と叫びつつ片腕を天に突き上げた。 未来なんも見えないぜー! ) [Tue 16 Feb 2010 01:22:12]
クレェイン > ――義手を買うってのもテだけどなぁ。手だけに! ―――・・・・・。 ( ぼりぼり ) あまり重すぎても動きづらくなるし、義手の重さに合わせて筋肉もつけなくちゃいけないし。 結構面倒な事多いんだよなぁ・・・・ ( だけど、腕が無ければ戦えない。決定的な死角増えてしまうからだ ) 目もどうにかしないと。 真実の目とか。 式神とか。 色々調べてみたけれど・・・・中々ルーンと組み合わせるのが難しいしなぁ。 ( はふ、とため息。 ) こうなったらこう悪魔とか外なる神とかに頼って外法の手段でもって悪役英雄とか! ( いぇい! 俺って強そう! 戦隊モノだとブラックだね! と顎に指を添えて展望明るい未来へとにまにま笑った ) [Tue 16 Feb 2010 01:14:03]
クレェイン > ( たかだか腕一本。されど腕一本。 けれども、体のバランスを取るには片腕が一本無いだけで踏鞴を踏んでしまうこともしばしばだった ) ――― んー 片腕隻眼の剣士! ってのもかっこいいかとも思ったんだけどな! まさしく傷ついた英雄的な! ( ちぇー、と爪先で石ころを蹴っ飛ばした。 軽薄でふざけた態度を取りつつ、頭の中ではこれから先のことを考える。 ルーン掘りを仕事にしながらも、やはり剣を捨てることはできない。 それは、騎士という生き方を捨てるということだから。 ) 腕は三流。だけどもプライドは一流! そんな俺はたぶんとっても嫌な主人公で物語の後半で改心して今までの謝罪の意を込めて長髪をばっさりやっちゃうような人間とみた! ともかく ( よっこらせ、とベンチに腰掛けて水筒で口を湿らせる。 うまく身体を動かせないので体力消費も人一倍だ。慣れるしかないのか ) [Tue 16 Feb 2010 01:05:54]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『やっぱり片腕が使えないと体のバランスが難しい』 [Tue 16 Feb 2010 01:01:19]
お知らせ > しおんさんが帰りました。 『( 見学に戻ろう。 )』 [Sun 14 Feb 2010 00:02:11]
しおん >  ビッグサンダー………恐ろしい敵だった。 ( しかしいずれ第二第三のサンダー一族が、みたいなことになったらちょっと困るなあ、と思ったが、そうそうない出会いだと思えばちょっと期待してしまうかもしれない。 ) お兄さんによろしくー! ( 嫌味としか思えないような台詞を背中に投げかけて。 ) [Sun 14 Feb 2010 00:01:55]
お知らせ > 荒くれ男さんが帰りました。 『 ともあれ、勝利の証として★2をどうぞ。 』 [Sun 14 Feb 2010 00:00:13]
荒くれ男 > ( 暫く男は目を回していたが、揺さぶればすぐに意識を取り戻す。 …目を覚ましたら「兄貴に言いつけてやる」とか言いながら涙目で逃げ出すことだろう。その兄貴が弟の敵を討ちにやってくるかどかはまた別の話である。…どうせビッグサンダーは、あなたの名前やどこに住んでいるのかなんてことは確認せずに逃げてしまうのだから…! ) [Sat 13 Feb 2010 23:59:24]
しおん >  サンダースラッシュ………チェスト、みたいなものかな? ( とぼけたことを言いながらも、しっかりと腹に叩き込んだ木刀を戻して、残心。 片手打ちだからそれほどでもないだろうとおもっていたが、 ) うーん…・…・急所に入ってしまったのか、な? ( 或いは腐っても剣士ということか。 加減を覚えないところも。 とにかくこのままではよろしくないだろう。 人目も、倫理も。 気を失ったらしい男の傍にかがんで、軽く揺さぶって声をかけて見て。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:56:36]
荒くれ男 > こんどこそォォォ!おれっちのぉぉぉサンダ―………ッ ( ずん、という鈍い衝撃がビッグサンダーを襲った。体制をどうにか建て直し、そのまま横に薙ぐ一閃を放とうとしていたのだが……。その前にしおんの剣が腹にめり込んでいたのだ。痛い、これは痛い。 ) す、すら、すら  …しゅ…。 ( からん、とサンダースラッシュの剣を地面に落とし、そのまま横に倒れていった。 ) ぐ、ぅ…。 ( …どうやら、良い所に入ってしまったらしく少しばかし気を失ってしまったようだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:52:09]
しおん > ( 意外と、といっては少々失礼だが、なかなかに反応がいい。 いまので木刀を奪って終わらせるつもりだったのだが。 ) む、むむむ、っと。 ( すぐには鞘には戻せない、から戻さない。 そのまま相手に向かって歩を詰めて、懐に一太刀入れんとして。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:47:36]
荒くれ男 > ( その瞬間、男は何が起きたのか良く理解できなかった。納めた姿勢からの剣が思ったより早かったからだ。だがその初期動作を見定めた時、本能的に剣を振り上げる途中で引っ込めるような動きをとった。その結果―― がんっ、と鈍い音がしたが、あたったのは辛うじて木剣の部分だった。 ) う、おおっ? ( しかし鋭いその一閃は男の姿勢を崩し、加えて振り上げようとした剣は横に流れてしまい、そのまま攻撃するような態勢を取れていなかった!ビッグサンダーは無防備な身体をしおんの前にさらすことになったのだ。だが、それでも力でどうにか踏みとどまり、攻撃の態勢を整えようとしていた。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:39:53]
しおん >  いや、さすがに何度も避けるのは―― ( 義手の、固定した指を鞘代わりに、木刀を強く握る。 ) ――少々つらいので。 ( 一度抜けば納めねばならない抜刀術。 なれば一度で終わらせなければならないというもの。 剣を振り上げようとするその手を狙って、木刀を鋭く走らせた。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:32:45]
荒くれ男 > でえぇりゃぁあぁッッ!! ( ぶおん、と振りぬいた剣はしおんの身体を捕らえることが適わず、空を斬った。 ) ちいぃ!避けやがったなぁッ!だが、まだまだだぜぇ!おれっちのぉぉ!サンダースラァァァッシュッ!! ( 男は剣を構えなおそうと、振りぬいた剣を再び振り上げようという姿勢を見せた。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:28:06]
しおん > ( それだけでシリーズが書けそうな素晴らしいご家族であるようだ。 名前のネタが切れるのが先か、描写のネタが尽きるのが先か。 ) ほめたわけでも……おおっ。 ( それなりに剣はやっているが、体格のいい男に思いっきり襲いかかられればさすがに人並には、怖い。 腰が引けているなあとは思いつつ、後ろに下がって回避を試みる。 後の先を狙って小手打ち、というのがこの後の戦法か。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:19:53]
荒くれ男 > まあな! ( ちなみにお父さんはスパークサンダーと言います。下手をするとサンダー一族全員との決闘が待っていそうだ。 ) ふっ、よせやい照れるぜ。 ようし、それじゃあ行くぜ!ぬおおおォォォォォッ!! ( 剣を振り上げ、どすどすと地面を踏みしめながら駆ける。そして剣を思い切り相手の肩目掛けて振り下ろすのだ。振り上げからただ力をこめて振り下ろすだけで軌道は単純だが、それだけにパワーとスピードがある。ぶおん、と空気を切り裂く音と共に、ビッグサンダーの剣が襲い掛かろうとしていた! ) [Sat 13 Feb 2010 23:14:12]
しおん >  はあそれはまた………さぞかし素敵なご両親だったんだろうなあ。 ( としか言えないネーミングセンスである。 レスラーにでもする気だったのだろうか。 最終的には両親とも対峙する羽目になるんだろうか。 素敵過ぎるご家族だ。 ) 素晴らしくいさぎよい人だなあ………そして清々しいくらいに正直だなあ。 ( それにしても一人でどれだけフラグを立てるのだろうなどと思いながら、おっとっと、投げられた木刀を受け取った。 随分久しぶりにもったような気がするが、それでも掌は感覚を忘れてはいないようである。 ) ふむ……………あまり喧嘩はするなと言われているのだけれども。 せっかくのお誘いだし、買わせていただこうかこの喧嘩。 ( 義手の指先を整えて、鞘を持つように、いわゆる居合抜きのように構える。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:08:20]
荒くれ男 > ちなみに兄貴はライトニングサンダーにブラックサンダーよ!おれっちはサンダー三兄弟の末っ子というわけさ!だが、パワーは三兄弟の中でナンバー・ワンだぜ! ( ここでこのビッグサンダーを倒すと、翌日と翌々日あたりに「よくも弟を痛めつけてくれたな!」とか言いながら同じ顔の男が現れそうだが、ともあれ。 ) おうよ!わかりやすい男と評判なのよ! くっくっく、おれっちもお前が大した事無いと思ったから声を掛けたのさ。負けちまったら兄貴たちにどやされるからな! ( ビッグサンダーは木刀を二つ掴むと、片方をしおんの方へと放った。ビッグサンダーの剣は長剣の形をしており、しおんに放ったのは和刀のような曲刀の形をしている。 ) ご、ごしょも…?じゃくは? ――ほほう、おもしれェ!望むところだぜ! ( とりあえず手加減できないという部分はわかったので、挑発に応えた。そして構えるのだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 23:02:10]
しおん > ( 振り返るとそこには何だかこう、随分と傷の入った男がいた。 ) ………・ビッグサンダー………。 ( すごいネーミングだ、と思った。 見かけもすごいが。 そしてまた理由もすごいが。 ) ええと、ビッグサンダーさん、だったか。 とてもわかりやすい説明ありがとう。 ( ぺこりと小さく頭を下げてみた。 近年まれにみるわかりやすさだったが、だからといってうなずける内容でもない。 ) 生憎だが、私はただ見学に来ただけだよ。 それにご覧の通り、大したものでもない。 期待するほどの手ごたえはないと思う。 ( まあ犯すなどと言っているから、そちらの方が都合がいいのかもしれないが。 ) それでも、と御所望であれば、なにせ若輩者、手加減は致しかねるよ。 ( とりあえずは口で納めよう、と思いつつ、最後でいらぬ挑発を入れるのは悪い癖かもしれない。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:54:04]
荒くれ男 > ( 女が振り向いた先には少々頭の悪そうな顔をした、上半身の筋肉を見せ付ける男が立っていた。体中には壮絶な戦闘の末についたかのような傷が幾つもはしっていたが、それがバイクツでの行き過ぎたSMプレイによるものだとは誰も知らない。 ) おれっちの名前はビッグサンダー様よ!おれっちはイエロティアが気にいらねえ!そこでお前を痛めつけてやることにしたって訳よ! ( 非常にわかりやすい説明であった。 ) こんな所に来るぐらいだ、鍛えに来たんだろ?おれっちが相手をしてやるぜ、かかってこい!おれっちが勝ったらおめえを犯してやる! ( 男はぐるんと腕を振るった。素手での戦いなら男も素手でいくし、武器を使うのなら鍛錬所の木刀なりを使用できるだろう。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:43:34]
しおん >  まあしばらくはこのままでいいだろう。 それに、振るうものもないことだ。 ( まさか仕込みを堂々と使う気はない。 秘めてこその仕込みだ。 だがそうすると刀がない。 差料まで持たせてくれるような旅立ちではなかったし、そも女の身だ。 ならば最初から剣など教えねばよかったのにとは思うが、そのことを一番悔いている不幸な人物がその父なのだから、強いて言う気はない。 だが。 ) 高いんだよなあ………全然堪らないものな、お金。 ( 安月給、でもないと思うが、生きていくというのは何かと金がかかる。 世知辛いな、と一つため息をついて、そこで不意に呼びかけられた。 ) ………・うん? ( 私だろうか、と振り向いた。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:37:17]
荒くれ男 > ( 荒くれ男は傭兵だ。ヴェイトス市でローニンが暴れまわっていた時にこっぴどく痛めつけられ、それ以来イエロティアに対して良い印象を持っていない。そこにやってきたイエロティア女の姿を見て、その鬱憤を晴らそうというのだ。 ) おい、待ちなっ!そこのイエロティア! ( 男は濁声でそう叫んだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:34:43]
お知らせ > 荒くれ男さんが入室されました。 『 その前に立ちはだかる男の姿! 』 [Sat 13 Feb 2010 22:29:16]
しおん > ( 第一、いまだにこの手は包丁よりも刀に親しんだ手だ。 餞別代りに貰った短刀を勝手に改造し、あまつさえ包丁代わりにたくあんを切る女だ。 ) おまけに趣味が鍛錬所見学だものなあ。 ( いっそあの中に混じって刀を振るっていた方が、よほど清々しく、爽やかであるかもしれない。  ) ただなあ………。 ( あまり頑張ると、義手を接いだところが、むれる。 あまり無理をすれば擦れて痛い。 あれでなかなか重い義手だから、翌日あたりよくわからないところが筋肉痛を起こす。 鍛錬は好きだが、できるなら義手を、周りの目を気にせずに出来る自宅でのほうがいい。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:24:43]
しおん >  とはいえ、この腕で女などというのもおこがましいものかな。 ( 月にかざすようにして掲げてみた左腕は、義手だ。 しかも仕込み。 この島の人たちを見ていると古い考えなのだろうなあと思いはするが、それでもこんな女では将来の良人に(そんな酔狂がいるとしての話だが)申し訳なく思う。 腕を失う前は性格で、腕を失った後は欠損で、どうにもいい縁がない。 ) …………まあ腕があろうとなかろうと、この性格ではなあ。 ( くっ、と自分で笑いが漏れた。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:22:16]
しおん > ( ぶらぶらとあまり深く考えずに、ざっと見て回るように歩いていく。 そんなに狭い鍛錬所でもないから、のんびり見ているとそれなりの時間はつぶせる。 一人黙々と剣を振るう姿や、激しく打ちあう姿などを眺めて立ち止まることも多いので、思いのほか時間が経っていることもざらである。 ) あまりいい趣味ではないのだろうけれどなぁ。 ( だがちんまり座り込んで教書にのった数字をじっと眺めているよりは、剣を振るう姿を眺めていた方がよほど気が晴れる。 まあどちらにせよ年頃の女としてはあまりよろしくないのだろうが。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:16:06]
しおん >  まあ………それでやっと人並なのかもしれないけれど。 ( 相変わらず鍛錬は好きだし、戦うのは嫌いじゃない。 それに人が鍛錬している姿を見るのも好きだ。 何に使うでもない時間ができるとこうして鍛錬所に足を運んでみるのは、そういう鍛錬する姿を見に来ているからだった。 ) なかなかためになるし………面白いものだ。 ( ここで自分で刀を持って振るうことはあまりないけれど、たまに同郷の人や、面白そうな人には話しかけて、できるならば試合をしてみたいものだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:12:31]
しおん > ( 日頃から鍛錬はしているが、それが現状維持以上のものであるかと言うと、そうと言い切れないところがある。 暇ではない生活の中できちんと続けていられるということは、いまも自分の中に武というものがあるのだろうと思うが、或いは単なる習慣でしかないのかもしれない。 ) 血の気が多いだとか、血気盛んだとかいうけれど………。 ( 腕を一本置いてきた自分は、文字通り血を失ったわけだから、昔よりいくらかは大人しくなったのかもしれない。 ) [Sat 13 Feb 2010 22:06:40]
お知らせ > しおんさんが入室されました。 [Sat 13 Feb 2010 22:00:19]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Thu 4 Feb 2010 00:17:11]
リヒャルト > (まあ、地道にやるさ。 狙撃兵には忍耐が最も大切であることは、自分が一番よく理解してるじゃあないか)(久々の射撃訓練も成果は上々。 ――あとは顔なじみの傭兵相手に銃の整備の仕事をして、今日は上がるとしようか) [Thu 4 Feb 2010 00:17:09]
リヒャルト > (実際、そんなものだ。 狙撃兵として優秀ではあったつもりだが、片足を失った傷痍軍人――ましてや敗残兵。 命があっただけ幸運であるし、今もこうしてヴェイトス市で生活できるのだから喜ぶべきだろう。 足一本を代価に得たものとして考えれば、とても大きい)(友人もいる。 大切に思っている娘もいる。 彼女の夢は応援してやりたいし、その為にも『ヴェイトス市民』に自分はならなければ)……まあ、一番良いのは店でも構えることなんだろうが。(それをするにはあまりにも金が足りなさ過ぎる。 やれやれと溜息を吐いて、銃を片手に立ち上がった) [Thu 4 Feb 2010 00:11:01]
リヒャルト > (だから物心ついた時には銃が傍にあったし、今日ここに至るまでの二十年ほどの人生において、銃から離れたことは一度も無かった。 ――銃なくして我役立たず。我なくして銃役立たず。 これぞ我が銃、我が命。 そういう人間であるという事は自覚しているし、きっとこれから先も、死ぬまで変わらないだろう。 祖父がそうであったように)(――そして軍隊に入った。 理由は二つある。 給金が良かったこと、家庭内の食い扶持を減らせること、そして銃を扱う仕事だということ。 何処にでも転がっているような話だ。 其処から幾つかの小競り合い、ヴェイトス侵攻を経て、今に至る)(それほど語る内容も無い人生だと笑みを浮かべながら、引鉄を絞る。――命中だ) [Wed 3 Feb 2010 23:45:12]
リヒャルト > (――こうして雪ばかり降る日が続くと、自分がエイシュンの軍隊でその勤めを果たしていた頃の事を思い出す)( 射撃練習場で狙撃銃を構えながら、リヒャルト・アレクセイは微かに口元に笑みを浮かべた。 おおよそ70m前後の距離。 スコープを装着してもらった今、動かぬ目標ならば外すことも無い。 注意するべきは風の動き程度か。 木の上に身体をくくりつけたり、藪の中に身を潜めたりして敵兵を狙い撃つより、遥かに簡単な――文字通りのトレーニングだ。 それ以上でも以下でもない)(リヒャルトはエイシュンでも北方、雪山の近くで猟師の孫として生まれ、両親が街へ出稼ぎに行った為、祖父に育てられた) [Wed 3 Feb 2010 23:36:05]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『狙撃兵』 [Wed 3 Feb 2010 23:25:46]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『二、三回は蹴っ飛ばされた。美しい友情である。』 [Wed 3 Feb 2010 02:45:06]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『以上「ドキドキ☆ヴィヴィアン先生の個人レッスン」である。』 [Wed 3 Feb 2010 02:41:29]
ヴィヴィアン > 思いやってるわよう?ラティが悲惨な目に合わないようにこうやって組み手の相手してるんじゃない。あたしったらなんて優しいのかしら。( 腰を落とす度に吐き出される声のリズムと、変に引きつった感が面白い。こんな声出すのねー、みたいな。 まあ、諸刃の剣な訳でヘンな気分になっても困るのでほどほどにしておく。 ) いいわよ。 でも、休んでる間にどうしたらいいのかよぉく考えるのよ?進歩がない子は、蹴っ飛ばすから。( 痛くなければ覚えませぬとか誰か言ってた。 あくまで指導的な組み手をしているので、手加減なしで攻撃できないフラストレーションはあるけれど、まあ、こういうのも嫌いではない。 というか、自分もこうやって師匠にボコボコにされながら覚えた訳で、それを思い出してちょっと遠い目。血と涙とゲロに塗れてたなあ、とか。 ) せっかくだしもう1セットいく前に、体裁きの基礎やっときましょッか。 基礎の基礎だけやるから、見て覚えるのよ? ( などと個別指導も加えることを付け加えつつ背中に跨ったまま。 悔しさもバネにするがよい。 ) [Wed 3 Feb 2010 02:40:08]
ラティーシャ > ―――ちょっと休んだらもう1セット、よろ、しく、おねがいしまふ。 ( やるべき事が単純なのは良い。 反復練習で引き上げられる部分がはっきりしているんだから。 人間、繰り返せば覚えるし慣れるし、筋肉も体力もつくもんだ。 ようはへこたれず、続けること。 )  [Wed 3 Feb 2010 02:28:55]
ラティーシャ > 思いやりをたいせつに…! ( 特に言葉の暴力について。 ) たいりょく はぁ ひぃ もっと がんばる あひ あー ( 息切れと変なリズムと台詞が混ざり合って絶妙にいやらしい感じの声が夜の鍛錬所に響くのであった。 べたん、と再び轟沈。 本当にもっと体力つけなければ一矢報いる事も難しそうだ。 ) [Wed 3 Feb 2010 02:23:42]
ヴィヴィアン > おも・・・ 何?( びしり、いや、軽くはしてないんだけど、アンタよりは重くない、とこみ上げてくる感情に任せて、無理やり立ち上がろうとするラティの背中の上、上体を起こし、胸を突き出すように腕を後ろに回してラティの尻に手を添え、自分の尻を浮かせ―― どすっと下ろした。一度でへこたれないなら二度、二度でも頑張るなら三度とゆっさゆっさリズミカルに。 傍目にはどうみても騎乗位である。 ) ほらほらァ、がんばって? ( ゆっさゆっさゆっさ、ぐーりぐーり。 それはさておき ) ラティはもっと基礎体力を付けなきゃね。 さっきので分かったとおもうけど、自分の武器が有効に働く距離感を把握しておくのは大事よ。 距離を詰めると相手の自由な行動を封じることができるわ。 まあ、こういうのは高等な戦い方ってよく言われるけど・・・ あと、後ろに下がり続ければ必ず後がなくなるから、横に避ける、攻撃の軸をずらす事を覚えるといいと思うわ。 [Wed 3 Feb 2010 02:15:33]
ラティーシャ > ( もっと、言ってしまえば。 声を荒げて喚いて他人を罵って押し通したいと思うような他人のエゴなんてどれもそんな、そこまでするものかっていう傲慢な思いかもしれない。 皆で少しずつ我慢すればいいじゃない、とか。 それでも我儘を言おうとするから手を上げざるを得ないとか。 聖人君子じゃないから、心の中じゃ結局上から目線。 ) はっ、はぁっ、はぐふぇ…!! おも …酷い。 ( 立たなきゃ、などと悠長に考えながら呼吸を整えている内に普通に馬乗りにされてぺしゃんと潰れた。 トドメを刺す追い討ちの言葉に項垂れてべろんと脱力した。 すぐにヴィヴィやヴェロニカさんや、ひょっとしたら社長や、まさかのギミーが助けに来てくれてギリギリセーフ、なんてご都合がまかり通る程甘くはない。 何だか悔しくて、敵兵に一矢報いる気持ちでヴィヴィアンを乗せたまま両手と膝で起き上がろうと無理矢理力を込めた。 ) [Wed 3 Feb 2010 01:54:35]
ヴィヴィアン > ( こういう大人しそうな人間が見せるエゴが個人的には凄くそそる。ちらりと除いたエゴに頭だとか心の中に何を溜め込んでいるのかを想像するとなんだかドキドキする。 この子も善良そうな顔をしておかしい事を考えていたりするし―― 足首に伝わるインパクトの衝撃、いい感じに芯を捕らえた感触とともに、ラティの頭が一気に沈み込んだ。 巻き添えを食わないように軽く上体を逸らし、凄い勢いで通り過ぎていくバトンから身を引いて ) はぁい、ざぁんねェーん。( ラッシュの間殺していた息をふぅーっと大きく吐き出しながら、盛大にスッ転んで、息切れで動けなさそうなラティの背中にどすっ、と馬乗りに尻を乗せて、太ももで体をぴったりと挟み込み ) ラティーシャ・リンドは敵兵に捕まってしまい、理不尽に縛り上げられた挙句にさんざん犯されて、誰の子かもわからない子を孕んだわ? ( 馬乗りになったまま掌に掌を重ねて、背中に上体をぴったりと寄せて耳元で悲惨な末路を囁く。 自分達が女の傭兵である以上、敵兵に捕まるって事はそういう事である。  ) [Wed 3 Feb 2010 01:38:50]
ラティーシャ > ( ようするに結局 「自発的に争いごとを起こすこと」を悪い事と考え、それを鎮火する為の暴力は仕方ないという、妥協的で受身的な平和だ。 出来もしない完全平和の理想論を語る時間は惜しいし、最悪の事態を回避する為にまだ幾らかベターな方向に向ける程度の。 少しくらいはそういう自覚はある。 そりゃあ、出来れば全部話しあいで仲良く皆納得出来れば一番良いけれど。 ) はっ…はっ…はぁっ…!! ( 返事を返している余裕はない。 自分のペースよりもずっと速く、長く、ヴィヴィの攻撃は続く。 一つ一つを凌ぐ事に体力と反応をフル稼動させないと駄目だ。 耳では聞こえているし、何処かで決定的な有効だを返さなければとチャンスを狙ってはいるのだけど―――そういう事を考える余裕がある、というのが幾らかもう罠に嵌まっている。 「集中して居れば一先ずヴィヴィアンの攻撃を凌げている」という慢心。 「だから次は反撃がちゃんと出来れば」などと考えているから―――― ) …そっ、あ、ッ!!? ( 「そこっ」の「そっ」である。 ラッシュが止まっていい具合に一撃、カウンターで手首辺りを狙えるように見えたのだ。 いきなり靴に何かがぶつかって勢いよく両足が地面から離れ、ちょっと普通ないくらいぶぅんと一瞬で視界が回った。 顔(というか胸)から前のめりに転んで、砂埃の匂いでようやく転ばされた事を理解した。 一定のペースで刻んでいた息遣いが途切れ、急に重く、苦しく。 ) [Wed 3 Feb 2010 01:15:55]
ヴィヴィアン > ( 平和のため、というのを聞くとついつい苛めてみたくなるのだが、自分好み世界のため、と置き換えると、そうおかしくもない。 その為に、それを邪魔する人間を暴力で黙らせようというのだ。 そう考えると、このラティーシャという女もエゴイスティックでニヤニヤしてしまう。 自分はといえば、戦うのが楽しいからだ。 戦闘行為はエキサイティングな自己表現であり、その中で美しさという価値観を追求している。 )―― ふッ ( 初手として、突き飛ばすべく繰り出した掌底は後ろへ回避された事で失敗した。 ラティのバックステップに合わせて前進し、ぴったりと張り付く事で有効な打撃点を外させたバトンを腕で受け、或いは払い、打ち落としながら掌底を繰り出し、ラティの視線を左右に降らせ腕の動きに注視させる事を強いていく。 その中で自分の中で歯車が回転をはじめ、噛み合い、大きな歯車へと動力を伝え、機関として活動していくのを感じる。 ステップによる魔力の高まりだ。 何合か繰り返すうちにその内に相手に主導権を取られ、防戦一方になっているラティのリズムを感じる ) ほら、攻撃は有効な距離感を意識して、牽制と本命の使い分け! 主導権を取られてると、ほらッ!( 腕に注意をひきつけた所で、不意に足元を掬う様な足払いを繰り出す ) [Wed 3 Feb 2010 00:53:52]
ラティーシャ > ( 平和の為に魔女術を使って戦う、なんていうのは誰に言っても笑われるか顔を顰められる。 ただ、結局誰かやらなくちゃいけない事なら、出来る人間がやらなくちゃ。 ただそう思ってるだけよりはずっと良い。 ) ( 肩の力は抜いて、左手は状況に対応できるように自然に指を開いて胸とお腹の付近に漂わせておく。 手前の右足はベタ足で安定させ、左足を爪先立ちにして体軸を素早くずらす。 突き出した短棒は牽制。 攻撃であり防御でもある。 ) ――んっ!! ( 短い声が漏れた。 あれこれと反復する知識に対して追いつかない筋力と反射神経。 バトンを除けられた感触に反射的に後ろにステップするもヴィヴィアンは眼前。 次に何をすればいいかなんてすぐに頭から吹っ飛んで、とりあえず、まずは、兎に角、攻撃を貰わないように後ろに後ろに避けるばかりになってしまう。 稀に突き出す短棒も狙いは「とにかく当てる」タイミングは「ヴィヴィが手を止めたから」振り出す速度は素人が振りまわす程度。 ) [Wed 3 Feb 2010 00:31:52]
ヴィヴィアン > オウケィ、始めましょう。( 普段ゆっるゆるのラティの顔にも緊張感が漂い、戦闘の準備姿勢に入った。 こう見えてラティは頭がいい。 ただおっぱいがデカいだけの娘ではなくて、きちんと勉強もしているし、目的はさておき、傭兵をやっているからにはそれなりの覚悟もある。 まあ、そうでなければ付き合っていないのだけど―― さて、と 大丈夫、と意気込みを見せるラティにおもむろに一歩踏み込み、左腕で前に構えられたバトンを外側へ押しのけながら、胸元目掛け突き飛ばすように右手を繰り出した  )  [Wed 3 Feb 2010 00:17:33]
ラティーシャ > え、でも、雑になっちゃったらいけないし、綺麗な方が結果的には――――。 ( 匙加減の問題である。 ちなみにこの手の人間は人当たりが良くて優しげだが、自分の事に関して結構頑固なこだわりを持っている事が多くて、にこにこ了解顔をしつつも根底を変える気がなかったりして非常にめんどうくさい。 さて、脱線終了。 ) あ、うん。 できるだけ実戦形式の方が良いよね。 そうする。 ( 棒で素手の友人を叩くというのに抵抗が無いという事もないけれど、この分野に関しては教えて貰う側。 それに、慣れておかないと。 銃で遠くから人を撃つのと、人の骨や肉を打つ感触が手に伝わってくるのは全然違う。 なんというか、自分が、相手を否定して、暴力で叩き伏せるっていうのが伝わってくる―――少し、覚悟のいる行為だ。 ) ――大丈夫。 敵も質問させてくれない。 ( いつ始めるの? とか、どうしたら勝ち? とか。 ) ( 暑くなるのがわかっているし、上着を一枚脱いで薄手の半袖姿になる。 短棒は右手に順手で握って手前に構え、ステップやキックが出来る程度に浅めに脚を開く。 体軸は相手に急所を晒さないように半身で。 さて、ここまでの知識だけはあるけど。 ) [Tue 2 Feb 2010 23:57:27]
ヴィヴィアン > いや、急かしてるけどきっと聞こえてないだけ。丁寧なのも良いけど、納期はもっと大事なんじゃないかしら?私はどうでもいいけど( 大抵、その手の仕事は大量なクセに納期が短いのだ。量産に向いたタイプの人間がほどほどのクオリティで数をこなしているという話―― 自分はその手の仕事が大嫌いな類だ。地味すぎる・・・!さて、と ほぐれた体の力を抜くべく、軽く2〜3度ジャンプして、ラティに向かい合うように立って。 ) まず場面を想定するわ。 ラティに格闘能力が求められる場面は限られてるけど、その場面が訪れる頻度は決して少なくないわ。 狙撃任務の際に敵勢力に発見された場合、移動時に襲撃された場合、私たちが突破された場合。 まあ、他にもあるけれど、これらの場面は決して無い訳じゃない。 その時にどうするのか、自分で判断し、体に覚えこませるのよ。 実戦を意識するなら武器は使用した方が良いわ。 私は寸止めでやるけど、ラティはそれじゃ腰が引けるだろうからフルコンでいいわ。 そうそうジャストミートしないと思うし、道具を使いこなす必要もあるからソレでいいわ。( と、バトンを指す。此方は素手、ラティは武器使用である。 まあ、自分は魔術で武器を作る事ができるので、常に武装しているのと同じだが。 ) 質問は? [Tue 2 Feb 2010 23:39:43]
ラティーシャ > うぐっ…口からは出る、かも、しれ、ない―――けど身体が柔らかいのとは関係ないもの…!たっぷたぷでもないもの…!! ( ヴィヴィが細いのだ。 細過ぎる。 遭難とかしたらきっと真っ先に力尽きるとか、こう、隠し持った非常用おやつを分けてあげて感謝される日がきっと来るのだ。 ここはぐっと耐えてその日を待つこととす。 ) 確実になんだか何かの役に立ってる感じがするし、あんまり急かされたりしないし、うん。 楽しいと思う。 ( 地味な内職の魅力を語った。 家事とか苦にならないし、きっと恐らく確実に適正を間違えているのだろう。 今の職場も何だか皆であれこれわいわい楽しいけれど。 ) 重く無いったら…! 標準   …前後だと思う。 ( 後である。 ) それじゃ、お手柔らかに―――あ、どうする? 素手? ( 一応、普段近接戦用に携帯している40cm程のバトル・バトンはあるけど。 徒手訓練も大事といえば大事。 掴みとか絞めとかグラウンドとか、知ってるだけで全然違う、のだー。 …思い知らされた経験上。 ) [Tue 2 Feb 2010 23:24:30]
ヴィヴィアン > ( 自分は前者に分類される。魔法を使う兵士ではなく闘う魔女(美しい)だ。傭兵だとか兵隊だとかいう言葉にはあまり思い入れがない。P.W.M.Cは能力を駆使する場として在籍している―― ) 潰したら生クリーム出てくるんじゃない?ったくもー、甘いモンばっかり食べてるからそんな風にやわらかたっぷたぷボディなるのよ? ( ぐいぐいと踏むたび上がる悲鳴を聞きながら、足裏に伝わる弾力をある程度楽しんでから足を退け、ほおら、と頭の上で両腕を組んでスリムなボディラインを見せつけて軽く揶揄るのも忘れずに。ラティ弄りはライフワークである。 ) アンタほんっとにそういう地味でつまんない内職仕事好きよね。 まあ、他の誰よりも丁寧だし、仕上がりも美しいんだけど、ちょっと気が知れないわ。 ( 職業間違えてる感が漂う。魔女に拾われてなきゃ立派な農村の嫁になってた事だろう。きっと子沢山。もしくは売り飛ばされて特殊銭湯で働いてるかどっちかだと思う。どれが幸せかというと、あたしと出会ったこの道が一番幸せなのは間違いないが。 ) さあ、いい加減のんびりまったり準備運動してないで本筋行くわよ。ほらほら、さっさとその重たいお尻動かして、MOVE!MOVE!MOVE!MOVE!( パンパン、と手を叩きながら急かした。待つのが大嫌いである。 ) [Tue 2 Feb 2010 23:12:20]
ラティーシャ > ( 「魔女傭兵」という言葉に多少罠が含まれている感もある。 「魔女術を実戦で扱う魔女」か「魔女術を扱う兵士」かという。 PWBCの面々を見るに、両方が含まれて入るようだが。 …甘い物はベツバラなんですよ? 今現在も無性にキャラメルの乗った生クリーム入りエクレアを食べたいというか帰りに買って帰りたいと思っている事は黙っておく。 ) 無理無理無理潰れる潰れる潰れる物理的にこれ以上無理…!! ( 背中をぐいぐい踏んでもただただぽよんぽよんと弾力を示すだけである。 本人の意思とは無関係に。 ナチュラルに踏まれ慣れている感は否めないが。 ) そりゃあ、うん、そうだけど。 露出多めのお仕事の方がいやだなぁ…あ、内職とかは好き。 延々と造花作ったりよくわからないカードを折り曲げて封筒に入れたり糊付けしたり。 気がつくと山になってる達成感が。 ( 良い仕事したみたいな。 集中すると自分の鼻息にも気付かなくなる程度にああいうマイペースな作業は好き。 ) ( …とりあえず脚が退く気配もないので自分の足首を掴んで右とか左に反らす運動に切り替える事にした。 さりげなく。 さて、そろそろ準備運動もいいかなっ、と。 ) [Tue 2 Feb 2010 22:51:35]
ヴィヴィアン > ( 自分にとって基本的に毎日がトレーニングのようなものではある。箒で飛ばない自分は走って配達業務を行っているし、毎日型稽古はしている。もちろん、同僚にも目に付かない所でである。頑張ってる感はスマートじゃないし、美しさの為に食生活も節制している。 対して、いくらバックスとは言え、この同僚は体力面で不安である。 気がつけば甘いもの食ってるし、クリスマスのバイト中にも何度か発情した犬にサクっと押し倒されて路上公開プレイしてたみたいだし―― ) 何その中途半端なカッコ、いくら準備運動でももうちょっと本気出しなさいよ。 はい頑張ってー。 ( いかにも胸がつっかえてこれ以上倒れませーん(てへ)的なラティの背中に容赦なく足を置き、ぐっ↓っと ) そりゃあ在るわよ。センス悪いのはマズ無理、仕事だからって着たくないわ ( 此方もトレーニングウェアだが体にフィットしたベロア調。所謂セレブジャージである。こんな所でもブランド&高級志向である。 だからして、こう、いかにも貧乏劇団丸出しのお手製衣装が気に入らない。ボンテージ風なのはまあいいとして、まず素材が安っぽいのである。苛立たしい ) [Tue 2 Feb 2010 22:35:04]
ラティーシャ > ( 傭兵、というのを仕事にするなら避けては通れないとはいえ、ポジションで言えば狙撃手を担当している。 ポジショニングや天候の確認、しっかりじっくり狙って、此処だというタイミングで引き金を引く。 一発一発を確実に当てる事が仕事だから、どちらかというと肉体資本というより集中力と感覚の仕事。 だから、苦手なのだ。 接近戦は。 出来なきゃ困るのは分かるからこうしてトレーニングもしているんだけれど。 幸い同室のヴィヴィアンはこういうの得意だし、教われる相手が居るなら教わるべき、かな、とか。 ) あ、駄目な衣装とかもあるんだ…結構、なんでも、OKなのかなって。 ( 酷い偏見である。 動き易い冬用のトレーニングウェア上下に身を包み、両足を開いて地面にぺたんと身体を倒しながらそんなのんびりマイペース会話。 結構身体は柔らかい方である。 胸が閊えて頭は地面につかないけど。 )  [Tue 2 Feb 2010 22:09:37]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『正直とても苦手だ』 [Tue 2 Feb 2010 21:58:00]
ヴィヴィアン > ( 実質的に若い女の子の人材派遣業と化しているラングフォードP.W.M.Cであるが、その本業は傭兵である。傭兵とは、利益によって雇われ、直接に利害関係のない戦闘行為に参加する兵またはその集団の事であり、報酬を目的に好き好んで戦闘行為に加担する類の人間の事ある。そして、ラングフォードP.W.M.Cの入社条件として、魔女術の知識・技術に加え、戦闘に参加できる能力が求められる以上、いくら「傭兵の仕事?」的なアルバイトが続いていたとしてもそれを維持・向上させるための訓練は必要不可欠なのである。以上前置き終了! ) でさー、その衣装がまたヒドくてね。ちょっと、聞いてる? ( 今回の訓練メニューは実技形式の格闘戦訓練、オフェンスを担当する自分の得意分野である。トップであるシンディー・ラングフォードは有能だが指揮官であり、基本的なスペックは高いものの戦闘技術で言えば各分野のスペシャリストの方が能力は上。新進気鋭の組織であるが故に人材も限られており、団員内で訓練対象の技術の高い者が持ち回りで教官を務める事になる。 格闘戦で言えば私という訳だ。 ストレッチを終え、ランニングという準備運動をしながらもお喋りを忘れないのは女流団体の嗜み。話題は最近派遣された劇団での仕事の話題。 ヴィジュアルと運動能力を兼ね備えた私の出番という訳だ。 ) [Tue 2 Feb 2010 21:54:40]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『訓練』 [Tue 2 Feb 2010 21:34:24]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 汗だくになり動けなくなるまで鍛錬は続く。 )』 [Thu 28 Jan 2010 22:59:09]
凛々 > ( まだ遅い。まだキレが悪い。父の槍はもっと力強かった。もっと鋭かった。もっともっと流麗な手捌きだった。 )( こんなんじゃ父の生き写しにはなれない。最強も天下無双も麓すら見えない。だから私は槍を振ろう。強く強くなる為に、汚名を雪ぎ、名誉を回復し、鈴宮凛の名を知らしめる。 ) ( その為に私は槍を振る。 今日も明日も明後日も。 ) [Thu 28 Jan 2010 22:52:37]
凛々 > ( そんなのは嫌だ。 )  ――――セイッ!  ( だからこうして私は父の動きを模倣する。あの動きを心に刻み付ける為に、私は父そのままの動きをこの身に覚えようとする。―――――だから例え他の誰が忘れても、私だけは決して父を忘れてはいけないのだ。 ) [Thu 28 Jan 2010 22:37:16]
凛々 > ( その型がなぞるのは記憶にある父の動き。それは繰り返し幾度となく目に焼き付けてきた。今はまだ瞼の裏に張り付いて離れない――――― )( ――――しかし未来は?今はまだ覚えていられる。けれど将来は覚えていられるだろうか。人は忘れてしまう生き物だ。いつかは私の記憶の中にある父も薄れていき、そしてそれは二度と見る事の叶わない物となってしまうだろう。 ) [Thu 28 Jan 2010 22:15:19]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『槍を構える』 [Thu 28 Jan 2010 22:10:44]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『ま、こんなもんか──しばらく歩いてみたが、これといって収穫もなく。風呂へと飛び立った──』 [Sun 24 Jan 2010 23:10:48]
ブロウン > (場所、悪かったかな?)(町のど真ん中にありそうなこの施設。平和な中で体を動かそうとするような輩があつまりそうな場所。そう考えれば「戦う」ではなく「動く」に重点を置いた考えのものが多いのも納得がいく。耳に届く掛け声も、何人もがいっせいに同じタイミングで発しているもの。「声が小さい!」なんて声も聞こえてくる。)(声なんて、別にどうだっていいじゃん・・・)(はぁ、とため息をひとつ吐けば立ち上がり、のろのろとそこら辺を歩き始めよう。どこかで実践的なもんが見れるかもしれない。歩き出したと同時に何人かがこっちを向いたり指差したりしたけど。) [Sun 24 Jan 2010 23:08:17]
ブロウン > (うーん・・・それ以前に本気でぶん殴ったらしんじまいそうなやつばっかなんだけど)(キョロキョロとあいて探しに首を回してはみたものの、どっかで披露するための剣術とかお稽古レベルの立ち回り。先生の指導の下素振りをしていたり、とあまり実践向きな動きをしている者は見当たらない。もっとも、こちらとてそういった方面ではプロではない。あくまでも素人目に映った光景。)(こんなことならジャスティスと体動かしとけばよかったなぁ・・・そういえば、なんで朝からシーツ洗ってたんだ?) [Sun 24 Jan 2010 22:56:47]
ブロウン > (建物も大きいが外の敷地もまた大きい。首を伸ばしてぐるりと見回せば人の数も相当なもの)(はやってんだな、ここ)(位置的には商業地区に近い。スポーツ感覚で格闘、剣術、槍に鈍器、中には見たこともない武器を使ってそれぞれが鍛錬に励む中、体動かそうとやってきた。これといって流派を持たない竜人も、特に何かがしたいという考えは持っておらず、、まわりの者とかわらずスポーツ感覚なのかもしれない。)(でも、さすがに外じゃなぁ・・・)(単に寒いのが嫌いなだけの竜人。体動かしてあったまりたいと回り見回して)(どこいっても異種格闘技戦にしかなんねぇな。) [Sun 24 Jan 2010 22:51:47]
ブロウン > (やや大きめな鍛錬施設。建物の大きさは端から端まで100mほど。正方形で高さは20mはあるだろう。中にはいればたくさんの人間やライカニア、ウォータリアンその他もろもろ区別するのが大変なくらいの賑わい。それぞれがそれぞれに体を鍛えていたり組み手をしていたり。そんな中の様子に「はいれそうにない」と判断した巨躯。移動するだけでもほかの生き物の2倍のスペースが必要なため、みっしりぎっしり詰まった建物の中にははいらず、こうして半強制的に締め出しをくらい外の焚き火にあたっているのだ。)あいつら・・・外でやれよなぁ・・・(しゃがみこみ手をかざし、ぶつぶつ文句を言いながら辺りを見回そう。──外も人が多い。自分のように締め出しをくらったのか、あえて寒空の下で体を動かしているのか、その辺は判断できない。) [Sun 24 Jan 2010 22:44:47]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『さむっ・・・──パチパチと火花が散る──』 [Sun 24 Jan 2010 22:37:00]
お知らせ > シャリオットさんが退室されました。 『とりあえず満足したらしく、鍛錬場をあとにした。』 [Thu 21 Jan 2010 02:07:32]
シャリオット > でも…うん、当たりは当たり…ですよねっ。 (こっくり、頷いて…) [Thu 21 Jan 2010 02:07:11]
シャリオット > ( が こんッ。 ) (的の板の……端。) (そこに当たり──板を舞い上げ、粉々にした) ──う、うーん……びみょーな当たり、ですけど……。(渋面、浮かべて) [Thu 21 Jan 2010 02:05:46]
シャリオット > ……さーん、にーい、いーち。                                                            発射ー。 (3ポンド──約1.36キログラムの鉄球が、山なりの軌道を描いて──ぼッ…!と 力強く撃ち出された。) [Thu 21 Jan 2010 01:49:17]
シャリオット > (きゅい…と。瞳孔が音立てて絞り込まれる。 砲弾の仮想軌道が、伸ばした腕の延長線に浮かんで見えた。 ) 風の影響が……えっと、このくらい…? (ポニーテールの揺れ具合から…腕の向きを、僅かにずらす。) [Thu 21 Jan 2010 01:39:51]
シャリオット > (銀の髪を、子馬の尾のように結わえた少女が、双眼鏡片手に──) 距離、200……ん、201ってとこでしょうかー…。 ( 練習場の職員さんには、200でお願いしたはずなのに、と。 若干憮然となるけれど、そも、敵が区切りのいい距離に居るはずもない。 その程度の誤差は、腕前でなんとかしよう。) ──仰角で…、スタンスは、膝射…っと。 (膝付いて、水平に腕を伸ばし…指を曲げ、掌を突き出すように。) [Thu 21 Jan 2010 01:31:09]
お知らせ > シャリオットさんが来ました。 『(鍛錬所内、射撃練習場)』 [Thu 21 Jan 2010 01:27:06]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『( もう、人を乗せて空を飛ぶには不安はないからだ )』 [Wed 20 Jan 2010 00:30:56]
アカガネ > ( そうやって、自らの鍛錬以上の時間を傭兵たちの動きを観察するのに使ってから、少女は鍛錬所を後にする。 そんな珍妙な少女のことをなんて言ったらいいかわからない顔で皆送り出す。 はたして、あの少女は何者なのだろうか。 そんな疑問こそ持ちはしても、それを積極的に解決しようとする者はいない。 疲れた身体に無駄な労力を使いたくないからだろう。 それに、たまに現れる珍客というのは中々に多く、こういった場所に平気な顔で入ってくるお嬢様などもたまにいることだし、そういった類なのだろう、ということで落ち着いてるのかもしれない ) さーて、帰るとするかな。 ( ぴょん、とベンチから飛び降りれば少女は荷物をまとめてぶらぶらと歩き出す。 次にくるのはいつになるかはわからないが、気が向いたらまた来るような、そんな按配。 とくに定期的にこようとは思っていない。 なぜなら―― ) [Wed 20 Jan 2010 00:30:42]
アカガネ > ( そして、自分の運動が終われば、おにぎりやら菓子やらをパクつきながら、他人の鍛錬を真面目に観察するのだから、意味がわからない。 観察しなくとも、身体で覚えるものなのだが、少女はそういう気は無いらしい。 かといって、戦士や傭兵好きなミーハーでもなさそうではある。 まるで、市場でも眺めるかのように鍛錬をする男たちを眺めている。 特に槍と弓には興味が強いらしく、そこは熱心に見ている。 見られているほうの男たちにとってはたまったもんではなく、見られていると意識して弓を誤って的から外してしまう人もいたくらいだ。 鍛錬所や公衆浴場でのタブーである他人をじろじろ見ない、という認識が欠如しているようである ) ――― やはりな、 難しいか。 しかしまあ。ただ投げればいいとも、狙えばいいとも違うしの・・・・。ふむ。 やはり、人間というのは難しい ( などと呟いていたりする。珍妙過ぎる ) [Wed 20 Jan 2010 00:25:59]
アカガネ > こんなところだろう! ( と、走り込みを終えた一人の少女が腕袋で額の汗を拭きつつ、満足げに笑った。 ここ最近、鍛錬所に顔を出し始めた一人の少女は矮躯な身体に見合ってすばしっこい動きで鍛錬に励んでいた。 なにをするでもない、鍛錬所でやることなのか? と問われれば「どうだろう?」と首を捻られかねない量の運動をやっている。 たとえば、重石を背負って走ってみたり、腕立て伏せをしてみたり。 それでいて棒術だ剣術だ槍術だ弓術だといったものにはまったく無関心である。 そこらへんの公園やら海岸でやってこい、といわれても致し方ないような運動量である。 ) ――― んむ! 腹が減ったぞ〜、腹が! な〜に〜か〜美味しそうなものは無いか!? と、言ってもこれしか無いのだがな ( そういった少女は鍛錬所端にあるベンチに腰掛、おにぎりをぱくつく。 具の入ってない、塩むすびである。 適度な運動と、適度な食事をして帰っていく少女の姿は一種異様。 足元にまで伸びる緋色の髪と黄金色の瞳も人にしては珍しく、さらにその格好を奇妙に見せるのは、両腕の腕袋。 珍妙なその少女の扱いにどうしたものか、と誰もが一歩を踏み出せないような、そんななりであった ) [Wed 20 Jan 2010 00:20:25]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『―――んむ』 [Wed 20 Jan 2010 00:15:30]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 [Sun 10 Jan 2010 23:21:48]
凛々 > そう都合良くはいかないか。 (―――さて、休憩おしまい。基礎トレ中心といっても槍を振るのは忘れちゃいけないともさ。さあ続き続きと。) [Sun 10 Jan 2010 23:21:27]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『ん、と。』 [Sun 10 Jan 2010 23:19:55]
凛々 > (だからこそこうした走り込みなんかはサボり気味で、故郷にいた頃はひたすらに門下生と手合わせしてたり槍を突いてばかりの実践的な練習をしていた。それで充分だなんて思っていたものだから、これは今までのツケだとも言えるのだけれど。) ぬぅ。 (ブスッ)(それでもつまんないものはつまらん。必要不可欠な事だとはわかっててもつまらん。代わりに何か目を惹くのは無いかなとか唇を尖らせたまま視線をキョロキョロ。―――暇そうな奴とかいたら軽く勝負を吹っ掛けるのもありかな。) [Sun 10 Jan 2010 23:07:37]
凛々 > …………やっぱりあんま面白くない。 (他の連中の邪魔にならないように鍛練所の隅へと移動しながら私はそんな事を口にした。基礎トレは地味だ。やってて面白いとこもないし、勝負の熱はそこにはない。オマケにこういう類いの鍛練の芽が出るには時間が掛かる。それが花開くまでは効果も実感できないのがなんとも面白くない。) [Sun 10 Jan 2010 22:52:49]
凛々 > (目下自分に不足しているスタミナ、筋力その他諸々を鍛え上げる為にひたすら基礎トレ中。どれだけ優れた技巧を身に付けていたとしても、それを実践するのは自分の体。この島に来て実戦を幾度となく繰り返した結果、それを痛感した私はこうしてトレーニング中であるのだが。) とりあえずっ、今日のノルマ…終了……! (あーもう、少し座ろう。バッテバテだ。) [Sun 10 Jan 2010 22:38:10]
凛々 > つか……れたぁ。 (肩で息をしているのは、動きやすい服に身を包んだイエロティアの女。姓は鈴宮、名前は凛。凛々だなんて渾名を持ったトキノミヤコ出身の若い娘だ。)(そんな女は今は膝に手を置いて乱れきった呼吸をなんとか整えようとしている。) [Sun 10 Jan 2010 22:25:41]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『ぜぇ、はぁ、ヒィッ』 [Sun 10 Jan 2010 22:20:52]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『 よし、がんばるぞ。 』 [Wed 30 Dec 2009 03:46:35]
エース > だ、大丈夫だって…。 ( といいつつ、これから毎日自分の股間を観察するだろう。冷や汗たらしつつ。 …でも、その揺れを見るだけで俺は幸せな気持ちになれるんです。 その背中を見送りつつ―― ) [Wed 30 Dec 2009 03:46:15]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 ――運動したらお腹空いたなあ。 』 [Wed 30 Dec 2009 03:43:52]
ラティーシャ > あ、はい?? 細かいお話しなんかもまた今度したいですね。 ( 魔術動力の義肢。 それが何か画期的なものなのは分かる。 完成すれば素晴らしいのも分かる。 ただ、単純に、それをなぜ彼がこんなに真剣に完成させようと思っているのか。 動機の部分に単純に興味が湧いた。 身近な人に不自由な人が居るのだろうか? ) ――それじゃ、失礼しますね。 お休みなさい。 あ、そうだ、お大事に――――本当、腫れたりしたら病院、行って下さいね。 代金は此方で負担しますから。 ( 最後にもう一度恐ろしい可能性を仄めかし、小さく会釈した。 会釈は小さかったが揺れは大きかった。 ) [Wed 30 Dec 2009 03:43:20]
エース > ( おっぱい紳士ACEは、100km先のおっぱいを見つけることができるのだ! そしてそういう怖さは本当に怖いのでどうかその、許してください。 ) ああ、頼むぜラティーシャ。――あ、でも連絡は工房の連中じゃなくて俺に頼む。「半人前が余計なこと考えるな」って親父にどやされるからよ。 ( いいぞいいぞ、新年迎える前に話が良い方向に向かいやがった。日ごろの行いが良いせいだな! ) おう、そうだな。邪魔して悪かったな、でもありがとうよ。 ( 銃の練習をしにきたんだろうけど、すっかり時間をとらせてしまった。 ) [Wed 30 Dec 2009 03:33:13]
ラティーシャ > ( おっぱい紳士ACE 画面いっぱいにそんなロゴ。 機動戦士とは程遠い。 がんばれぼくらのおっぱい紳士。 ) ( いざって言う時躊躇なく股間を撃ちぬける女になりたいとおもいます。 ) ―――素晴らしいことだと思います。 あの、それじゃ本当に社に持ち帰って検討してみますね? 具体的に費用がかかりそうなら事前に此方から連絡します。 ( 何と言ったか。 そう、「ハイランダー工房」。 商業地区のエース・ハイランダー。 覚えた。 ) …ッと、話しこんでちょっと寒くなっちゃいましたね。 遅い時間ですし、そろそろ。 ( ふわ、と黄金の長銃が霧散して消える。 折角準備したけれど、今日の所は帰るとしよう。 お尻も痛いし。 ) [Wed 30 Dec 2009 03:27:50]
エース > ( つまり、おっぱい男と言うなの紳士なのですね――。略すとおっぱい紳士。 ) ほほーん。怖いラティーシャもちょっとばかし興味はあるな!でもまあ、やっぱりいざって時に強く出れた方が良いからな。それでいいのさ! ( 戦いは男の仕事と知った顔で語ってたティーンの頃。実際にはそんな環境に立ったこともなければ立とうと思った事もなく、一方で同じ10代の女の子が口先だけの俺より立派にやってるのを見ると、自分が可哀相な奴に思えてきた。――だが、俺は戦えないしおっぱいもでかくないが、俺にはクランクの技術がある!これが俺の特技だ!だから伸ばす! ) …だろうな。だが、選択肢としてそこに用意できるってのはやっぱりでかいと思うんだ。どんなに負担でもよ。客が腹を括りゃ、作る方だって覚悟を決めるぜ! あんたの受け売りじゃないが、クランク技術を誰かに役立てて貰いたいっていうハートはあるんだぜ。 ( 敷居は高くなってしまうだろうが、技術ってのは日進月歩だ。100年後にはその積み重ねで安く作れるようになるかもしれない。 ) ああ、構わない。こいつは天の神様が「このお嬢ちゃんを頼りな!」って言ってるんだと俺は判断したからな。おっと、あんまり神様は信じてないのかな?とにかく、取っ掛かりが欲しいのさ。 [Wed 30 Dec 2009 03:16:20]
ラティーシャ > ( だがここでチェス盤をひっくり返すぜ! 「ずっと紳士だと思っていたら本当はおっぱい男だった」よりも「おっぱい男だと思っていたら結構ちゃんとした人だった」のほうが、いい! 本質がどうしても揺るぎないおっぱい男なら。 ) えへへ、いざとなったらきっと怖いですけどね、私も。 ( それでも少しはマシだと思うのだ。 ちゃんとその日の為に準備をしてきたり、戦わなければいけない理由があるっていうのは。 ) そうです。 作る人にも着ける人にも色んな意味で負担だと思います。 心身的にも、金銭的にも。 ( 当然だ。 でなかったらもっとそれはありふれたものとして、街中に溢れている筈。 特に昨今の殺伐とした事件の数々を考えれば。 ) ほ、ほんとうに私一人でお答えできる事って少ないですよ? 社に戻って資料を探したり、スタッフの中でもそういう分野に詳しい方の意見を聞いたりすればもう少し分かると思いますけど。 ( おっぱい男だと思っていたら結構仕事熱心で真剣な人だった。 ) [Wed 30 Dec 2009 03:04:08]
エース > ( とほほー!完全に引かれてるぜ!何とか汚名挽回するチャンスは無いだろうか? …ん?名誉返上?あれ? と、とにかくこのままでは「おっぱい男」として彼女の記憶に残ってしまう。しかし、だからと言ってどうしたら良いのかなんてわかんねえし…! ) ………。クールだな、お前さんの爪の垢を煎じて飲みたいぐらいだぜ。俺も死ぬまでにはそういう台詞を口にしてみたい。 ( こういうのを聞いて青臭いだの綺麗ごとだの抜かす奴らも居るが、若い奴が青臭くなくてどうするのよ。綺麗じゃなくてどうするのよ。 ) ………。 ( その後の魔法の説明については、途中からエースの理解力がおっつかなくなってくる。 ) …よ、要するに。すげー負担がかかるってことか。 ( 納得したようにうなづいたが、理解できたのはそこだけである。 ) も…勿論、義肢にどうやって組み込むかは俺の仕事になる。でも俺はそこに至る前提条件すら満たしてないんだ。他の機構師やカバリストの知り合いもいねえし、これも何かの縁だ!基礎的なことでもいいから、教えてくれよ!授業料だって払うぜ! [Wed 30 Dec 2009 02:51:51]
ラティーシャ > ええ、いえ、まぁ……( 許すとも許さないともつかない曖昧返事がかえって露骨に距離感を醸し出すという高等テクニック。 そんな自覚は無いが。 ) 誰かがやらないと結局誰かに周ってくることですから―――それなら最初から、そういうつもりの人間がやった方が良いんじゃないかって思うんです。 ( 戦う覚悟も準備もした事が無い人間や、戦う術を持たない人間が戦わざるを得ないというのは不幸だ。 そんな風にならない為に、「傭兵団」というのを業務の頭に持ってくる社長の意向は正解だと思う。 魔女達のキモ引き締まるし。 ) 魔法で動くクランク、ですか…うーん、私の専門ではないんですけれど――――機構師とかカバリストとか、そういう人の方が詳しいと思います。 多分魔法陣を義肢に封入する形で、義肢を付ける装着者の体内の魔力を動力にして、ああでも、常動型の魔法陣だとするとすごい負担が…ううん。 ( それらしい現実可能なプランを想像してもどれも卓上の空論レベル。 おそろしく高価な物か、着用者に尋常じゃない負担をかけるものか、あり得ない何かしらのマテリアルを含むものか、と低い低い可能性でしかシミュレートできないのが現実だ。 ) [Wed 30 Dec 2009 02:36:36]
エース > ( …待てよ。そういや俺、クランク義肢の新しい技術開発のために、魔法を使える人に教授を願おうと思っていたんだった。魔女傭兵団。魔女術に関するアドバイス、か…。 ) ――な、なあ。ひとつ聞きたいんだけどさ。実は俺、魔法で動くクランク義肢を作りたいって思ってるんだ。でも、魔法にはとんと疎くてさ――何とか勉強したいんだけど。そういうのについて、教えてくれたり相談に乗ってくれたりとかもしてくれるのかい? ( 勿論、魔法を利用するにしてもどんな術を使うのかだとか色々専門的なこともあるだろうから、一概には言えないかもしれないが。 ) [Wed 30 Dec 2009 02:19:40]
エース > ( し、しまった。つい口を滑らせっちまった!言わなきゃ真正面から見れたのに! ) い、いや、すまねえ。その、ごめん。許して! ( 咄嗟の嘘や誤魔化しも思い浮かばず、とりあえず謝った! ) なるほどねえ。確かに魔女っていうと、自分たちの技術を外に漏らさないようにっていうイメージがあるな。 ( まあ、俺たち技術屋も大抵そうだが。 ) でも、危ない事に首を突っ込むこともあるんだろう?初対面の俺が言うことじゃないが、あんまり無茶はしなさんなよ。 ( 俺の彼女も傭兵だ。女の子はみんな傭兵とかそういうのになりすぎである。 ) へへ、まあな。あんまりメジャーな職業になっても、それだけクランクの需要が高いってことになるから…。 ( ある意味珍しいのは平和の証なのかもしれない。 ) [Wed 30 Dec 2009 02:19:19]
ラティーシャ > え?ああ、あはは…( 曖昧な苦笑いをしながら素早く長銃で胸元を隠した。 おっぱい、という単語には非常に敏感である。 笑顔ではあるが長年の経験から培ってきた男性不審バリアーがじわじわ発動中。 ) はい、傭兵っていうと怖い感じもしますけど―――閉鎖的な魔女術の世界をこぅ、もっと広く世間に認知して頂いて、便利で安全な技術として役立てて行こうというのがラングフォードの思想なんです。 ( 毎度お決まりの口上だが、常々思っていることだからこそ毎度毎度すらすらと口から出てくるとも言える。 真剣に平和と幸福の為に魔女術を広めたいのだ。 ) あ、機械技師さんなんですね。 珍しい。 ( 珍しい、という認識。 魔女と同じくらいマイナーな職業なんじゃないかっていう。 ) [Wed 30 Dec 2009 02:13:50]
エース > い、いや、気にしないでくれ。鍛錬所は走ったり戦ったりするところであって、おっぱいを眺める場所じゃ…あ、いや…。 ( 咳払い。 ) は、腫れたり膿んだり!?そ、それはちょっと怖い…… ( あっちこっちポケットを探って出してきたのは名刺らしきもの。えっ、もしかしてこれ自宅の住所とか書いてあったり?そんでもってあとで私の家に来てね♪っていう?むっひょう! しかし、そこに書いてある文字にエースはんん、という声を出す。 ) …そっか。お嬢ちゃん、傭兵なのか。大変な仕事だな。 ( 空輸とか遊覧飛行あたりは平和的だけど。 ) ラティーシャ。ラティーシャ・リンド。 …俺はエース・ハイランダー。クランク義肢さ。生憎名刺は切らしているが、商業地区のハイランダー工房ってとこの跡取り息子さ。 ( 普段から名刺なんて用意してないが、自己紹介を。 ) [Wed 30 Dec 2009 02:04:17]
ラティーシャ > うぅ…本当に、すみませんでした。 ( まだ苦しそうに見えるけれど、男性は多少無理のある笑顔を作って大丈夫だと繰り返す。 これ以上しつこく言うのは失礼だろうか? 大人の男の人のメンツというのもあるのかもしれないし。 ) あ…いえ、あ、そうだ。 私、こういう仕事をしてます! 後から腫れたり膿んだり実は折れてたりって言う事もあるかもしれませんし、何かあったら連絡してくださいっ。 ( と、あっちこっちポケットを探って出したのは1枚の紙片。  「Langford P.W.M.C(ラングフォード私設魔女傭兵団) ラティーシャ・リンド  魔女術を活用した傭兵行、空輸、遊覧飛行、魔女術に関するアドバイス、霊薬の販売、その他相談承ります」と書かれている。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:57:03]
エース > …と、ところで、あれだ。…その。 ( 銃をちらりと見て。 ) あんたみたいなかわい子ちゃんが持つには物騒な代物に見えるが。お嬢ちゃん、何でそんなものを持ってるんだい?代わりに花でも持っていたほうがお前さんには似合うぜ! ( と、何とか普段のクールな俺を演出。正直あまり冴えてないが、そうでもして気を紛らわせないと股間の痛みがつらかった。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:48:52]
エース > ああ――ここが戦場じゃなくてラッキーだったぜ。 ( これはきっと阿呆な事をした俺に対しての罰なんだ。幾らおっぱいがでっかいからと言ってもよ…女の魅力はそれだけじゃねえのさ…。 ) ―――え。 ( と、思っていたにも関わらずこの女の子にズボンを下ろしてそれを突きつける光景を想像し、興奮してしまうどうしようもない俺が居た。というか、この股間へのダメージだと判らない反応を見ると処女か!処女だな!処女だと決め付けてやる!…いや、だが、落ち着け!落ち着け俺! ) いや、ほんと、大丈夫だ。げ、元気イッパイさ!へへっ! ( 脂汗を拭いながら必死に明るい笑顔を作る。こ、ここはちょっと話題を転換せねば。ちんこをぶつけたのだとバレるのは、それはそれで恥ずかしい。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:48:43]
ラティーシャ > ( 鳩尾にでも当たってしまったのか、ホワイティアの男性は酷く苦しそうに息を詰めて険しい顔をしている。 結構大柄な人だし、少し怖い。 うわぁ、吠えた。 怖い。 ) い、いえ…此方こそ不注意でしたし、実戦だったら死んでるレベルですし、本当にすみません――――あの、でも、苦しそうですし。 ( 16歳処女、田舎者。 ラティーシャ・リンドは今の今まで男性器に勢いをつけて打撃を加えるという経験が無かった。 勿論女性にとって永遠の謎であるあの、本当大丈夫? そんな痛いの? まだ痛いの? 的な他人事みたいな痛がりように対して無理解な女性の一人であり。 こんなに痛そうにするということは何処か折れたり裂けたりしてるんじゃないかと本気で心配しているわけで。 ) あの、念の為に(上着を)播くってみた方が…血とか出てるかもしれませんし。  [Wed 30 Dec 2009 01:40:51]
エース > ( こんなスローな痛みを一撃ではなく連続してくれったら、俺はきっと痛みのショックで死んでいただろう。…いや一発だけでもかなりアレだが。 ) ( 悶絶。…それは悶絶するだけの体力が残っている場合にのみ可能である。エース・ハイランダーに与えたダメージは肉体的な痛みは勿論、精神的な痛みも激しかった。心配する暖かい声を遠くの世界で聞きながら男はゆっくりとうつ伏せになり、己の股間を押さえながら暫しの間沈黙した。 ) ( 最初に妹に蹴り上げられたのは、7歳の頃だった。あの時は何故こんなに痛いのか理解できず、ただ泣き喚くしかなかった。妹はそれ以来、自分より年上で体も大きい兄を黙らせる手段としてその蹴り上げを覚え、ことある毎に俺の股間を攻撃する悪癖がついてしまった。――以来、17年ッ!俺はずっと耐えてきた!その間に鍛え抜かれたこの俺のキンタマのッ!圧倒的タフネス! ) ぬおおおおお……ッ! ( 立った!エース・ハイランダーが立ち上がった!勃ったのは収まったが、足はたった! ) い、いや…大丈夫だ。すまねえな、お嬢ちゃん。よそ見して歩いていたもんでよ。 ( 男の顔は真っ青であった。 ) い、いや…こんなんで病院送りにされたら、俺恥ずかしいから…だ、大丈夫。 [Wed 30 Dec 2009 01:28:33]
ラティーシャ > ( ぐえッ!動きがゆっくりだッ…!! い、痛え…!!鋭い痛みがゆっくりやってくる! うああああああああ!!! )  ( という台詞がふと頭に浮かんで消えた。 ゆっくりとめりめりスローモーションで衝突する感。 車の対ショック実験みたいな。 ) ッ…痛ぁ――――――? ( 不意打ちの事態に何が起きたのか分からないまま雪でスリップして尻餅をつき、黄金銃を取り落とした。 視界が翻って真上から降り注ぐ雪と夜の闇を呆然と見上げながら混乱する事態を理解できずに暫し。 息を詰めて呻くような声が何処かからして、あれ、誰かとぶつかった? とようやく起き上がって顔を上げる。 ) あ、ごめんなさいっ…大丈夫ですかっ? あの、本当、気付かなくって、ええっと、病院行きますか? 立てませんかっ?  [Wed 30 Dec 2009 01:24:20]
エース > ( …エースハイランダーは、ゆっくりと後ろに倒れた。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:14:05]
エース > ( ―――――………ッッ ) [Wed 30 Dec 2009 01:13:38]
エース > ( その実、暗黒に満ち――――― ) [Wed 30 Dec 2009 01:13:31]
エース > ( おっぱいに彩られていたハズのこの人生が ) [Wed 30 Dec 2009 01:13:25]
エース > ( 俺こそが真の敗北者だったんだ。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:13:17]
エース > ( 気づいていたよ、お嬢ちゃん。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:13:08]
エース > ( さあ、いざその神の渓谷に俺を誘え! 俺はそう思って、彼女の前に出た。…一番の不幸は、相手がターゲットに集中していたのと同様に、エースもまたターゲットに集中して銃を前に突き出すのに対し、反応が遅くなったことだ。唯一の幸運は、やや前かがみ気味の姿勢だったお陰で衝撃と共に身体が前に折れて腰を引き、僅かながらもダメージを軽減させたことだ。 そして、俺の股間の銃より太くて立派な黄金の銃がめり込んだ。 ) [Wed 30 Dec 2009 01:12:52]
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