淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > あやめさんが退室されました。 『良さそうな人発見したらお店に連れ込んじゃおう』 [Tue 31 Aug 2010 00:20:44]
◆あやめ > ( 通り行く人を水着でアピールしていれば、時々ビーチバレーの観客の中にいた様な気がする人が何人かチラホラと見かける。 ) みんなもコレで統一しちゃえばいいのにー ( 白スク水統一みたいな。 隣にいるお仲間に着ることのできるやつ限られてるから。とかツッコミ入れられちゃう。 てか、何かお店から出てきたお仲間、マイクロビキニなコスチュームじゃないし。なんだ、今このお店で水着なのはあたしだけなのか。 ) 誰か、ちょっぴり強引に引っ張っちゃおうかなっと ( 人が少ないときはあんまり出来ないけど、ちょっと増え始めてる今ならいけるかなーと。 ) [Tue 31 Aug 2010 00:15:58]
◆あやめ > ( でも、そんな風に元気ハツラツに客引きしてると、たまに傘が役に立たない時もあるわけでー。 ) うっわぁ、結構透けてきた ( 通行人が近くに来たときは、傘なんて差さないで寄り添ったりしてるものだから、雨でドンドン透けていくわけで。 裸同然とは言わないけど、殆ど変らないって言われたら否定できない感じまでにはなっている。 ) ま、中途半端よりもこっちの方がいいかな ( よく皆に狙いすぎとかって言われたりもするけど、そんなに頭回らないし、いつも全力投球だからしょうがないじゃんって。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:53:00]
◆あやめ > ( 雨の日だけど、通りの道にはいつもよりかは人が通っている。 ) ほーら、道行くオニーサン達ぃ、あやめと遊びましょっ? ( もちろん、オネーサンでも両方ある人でも誰でもオッケーだけどね。 白スクで妖艶というよりかは元気ハツラツに客引きしているのは結構目立つ。 ま、あたしだって妖艶に誘おうと思ったら、出来るんだけどね。本当だよっ。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:37:14]
◆あやめ > ( ちなみにお店の調子はというと、気のせいかもしれないけど前よりも人が来てくれるような気がするんだよね。 まだ、実のところ自分じゃ全然実感してないんだけど。 ) 結構ビーチバレーではゲット出来たと思うんだよねー ( お店の中から新たに出てきた娼婦仲間にそう思わない?って聞いてみたりする。 ビーチバレーの観客とかを誘ったりしてお客さんはそれなりに誘えたし。あとはその人達がリピーターになってくれればいいんだけど。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:26:00]
◆あやめ > ( ま、この雨の中行われた試合がとんでもなくハプニングの神様が微笑んだ試合だとかは知らない。 多分、聞いたらものすごく笑う。思いっきり笑う。 ) はぁーい、ビーチバレーでも大活躍した『百鬼夜行』だよ♪ ( 傘を片手に空いてる手をひらひらっと。 大活躍って言っても、2勝1敗な訳なんだけどー、その辺りは気にしないってことで。 普段は積極的に通りかかった人とかに寄っていくんだけど、雨降ってるから本当に近くに寄った人によってく感じ。 )( ま、白スク水だから結構目立つんだけどね。 雨降ってて何だかんだで微妙に濡れて透けてるし。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:20:34]
◆あやめ > ( 普段だったら、雨が降るだけでお仕事少なくなるし、髪の調子悪くなるしで良い事ぜんぜん無いんだけど、今は別なのだ。 ) んふっふー、勝った、勝ったー ( 娼館『百鬼夜行』の前にいるのは白スク水で傘を差したちっこいの。別にツルペタじゃないよ。緩やかな丘なんだよ。 ) まぁ、一回負けちゃったけどー、ある意味一番重要な試合勝ったしねー ( にっこにこでお店先に立ってるよ。 雨の日は人が少ないから、殆どお店の中にいるけど、今は別だい。 ビーチバレーで使った水着で客引き中ってところ。 ) [Mon 30 Aug 2010 23:06:40]
お知らせ > あやめさんが来ました。 『雨だけど気分はいい』 [Mon 30 Aug 2010 23:00:27]
お知らせ > pscuzaさんが来ました。 『OPeSnEeRTGbKjmlS』 [Fri 27 Aug 2010 07:23:37]
お知らせ > ヴェラさんが帰りました。 『そのままポイっと放り投げられた。』 [Sun 22 Aug 2010 02:00:28]
◆ヴェラ > ヤメテクレー!(強制労働の経験は色々とある。それでもってあれは収入は生み出さない。働くために生かされるだけ、死ぬこともあるけど)アァーー!!(何かこっちも同時に再び男たちに引きずられ始めた。名乗るタイミングも逸してしまった)頑張れって……スパスィーバ!!(何かやけくそに返した。)ダー…スパコーイナイ ノーチ!ダ スヴィダーニヤ!(はい、さようなら!また会うときまでね!)(最後の方の母国語は分かりやすい様に音節をゆっくり区切って相手に返した。結局目的は果たせなかったものの、故郷の言葉で返してくれた少女の気遣いは何気に嬉しかった) [Sun 22 Aug 2010 01:59:55]
お知らせ > ヤーナさんが退室されました。 『 なんか故郷が懐かしくなっちゃったなぁ 』 [Sun 22 Aug 2010 01:48:49]
◆ヤーナ > ええっと、スパコーィナイ ノーチー! だっけ? ( と、そのまま引きずられていく。 結局最後まで名乗る事も名乗られる事も無かったけど、顔とか祖国の事とかで印象には残った。 逆に此方の名前は簡単に周囲から効く事が出来るだろう。 ) [Sun 22 Aug 2010 01:47:52]
◆ヤーナ > あー、適任? ( 酷い事を言った。 大丈夫ヴェイトス市の鉱山なんて精々通貨がペリカになる程度。 ) そうそうそれが普段あんまり喋った事無い子だったりして、気まずい沈黙の中だったりとかいがががががが ( ほら風邪引くよ、などと言われて普段から世話になっている女性スタッフに耳を引っ張られて後ろ向きのまま連行される。 扱い慣れたもんである。 ) と、いう、わけ、で―――頑張ってくださいー [Sun 22 Aug 2010 01:46:16]
◆ヴェラ > ソレ、我が祖国の得意分野…(脳内で炭鉱送り等というテロップが流れてぶるぶるっと震えだす。どっかで使い捨てでもいいからバウンサーとかやってみるのもいいのかも知れない。そっち方面で売り込んでみようか、まずはココカラ)あぁ…エラ呼吸できる方が便利だよナ…絶対。(なんだか彼女と話してると、絶対裸で居るための口実として仕事を選んだように思えてならない)ナルホド…ソコは二人じゃないとダメなんだな?大衆でアレバ行為は一定レベルで断念せざるを得ないガ、二人という特殊環境が更なる段階へシフトアップさせると!(多分修学旅行とかあったら猥談とか好きなタイプだったのだろう。ちょっとノリノリになって火に油を注いでいたりする。) [Sun 22 Aug 2010 01:39:01]
◆ヤーナ > そうそれ。 あと残ってるのは炭鉱労働とかしかないんじゃあ。 ( やっぱりヒトゴトである。 彼女に何か手に職があればわからないけれど、今し方知り合ったばっかりの名前も知らない人だし。 ) まぁ、ぶっちゃけ元々半分水中に居るのが普通っていう人達が適任なんですけどね。 亜人とかの。 ( 絶対数が少ない都合、そうそう亜人系のシーナイトの頭数がそろわないのだ。 結構文化的な隔たりあ多くて人間社会の組織に入りたがらないとか。 ) わかってますね! こぅ、クラスメイトとふと二人っきりになった時、胸元を開けてみて―――クラスメイトは気付いちゃうわけですよ。 あれ、ちょ、見えてない? 見えてるよね? とか思いながらちらっちらっ、と覗き見してるわけですよ。 ぐぅふふふふ。 ( 地が出てきた。 そろそろ止めるべき。 ) [Sun 22 Aug 2010 01:30:09]
◆ヴェラ > ヨウジン…ボウ…?…телохранитель…バウンサーかっ!(…ぽんっと手を打って合点がいったという風に頷く。でも何か後ろのごっついおにーさま方のほうがとっても怖いが。)………それは知らなかっタ。色々大変なんだナ。(シーナイトといえば、得体の知れない海洋生物を操って、びゅーんと縦横無尽に海を走る人種のことだと思っていた。)アァ…なるほど。…つまり風呂は裸が当たり前だからダメ……日中の商店街は普通裸にならないからイイ…みたいナ?(その辺は察しろ、というべきところまで愚直な女は自分の理解を語り始めた。いや、自分がそうといってるわけじゃないのだが。) [Sun 22 Aug 2010 01:16:37]
◆ヤーナ > ええー。 うぅん、用心棒、とか? ( 独特の鼻から抜けるような弱そうな声で。 どうなんでしょう? なんてスタッフに首を傾げる。 なにせこっちはただの踊り子である。 決定権はまるでない。 こういうお店じゃトラブルは多いし、居て損は無いかもしれないけれど。 ) あー、あるにはあるんですけど、お金かかるんですよ魔法って? 一回潜ってしばらくあったかい状態でも数万yenとか。 ( シーナイトの海中装備に仕込まれたカードは消耗品である。 1つ機動させるにもそれなりの金銭的覚悟が必要な代物で、お陰で正式な許可が無ければ装備自体を持ち出す事すらできない。 ) うーん、それ自体が好きっていうより? こう、シチュエーションが大事というか? ( 変態が変な拘りを語り始めた。 場所だったり、状況だったり、こう、羞恥心をそそられたりプライドを貶められたり背徳心でドキドキしたりですね。 この女、露出狂でマゾでオマケにレズである。 真性の。 ) [Sun 22 Aug 2010 01:06:42]
◆ヴェラ > 何かしたいカラここに居るんだヨォ!!ぐぇっ!!(冷静にツッコミ入れられたのでそのまま涙ながらにヤーナに掴みかかろうとして、シャツをそのまま後ろに引っ張られ、きゅぅと首が絞まった。ちなみに木を削る拳は簡単に首を捻っていなせたり、荒塩を刷り込んで皮膚を鍛えてれば効果が無かったりする代物である。)…ナンだ。冬も寒くない魔法とかあるのカと思ったぞ。…しゅ…趣味??(年中もぐってこそのシーナイトだと思ってたようだ。牡蠣とか冬場が旬だし!それはそうと、眼前の少女の格好から趣味という単語がどうも繋がらずに?マークが浮かぶ)……そうなのカ?(実は行ったことが無かったりする。この街に来てからすぐに貴族に買われたから。…ソレはソウと……)……オマエ……ひょっとして…裸になるの好きナノカ??(ようやく少女の言葉尻から何か普通じゃないものを感じ取り始めた。真逆の性で言うならば、公園のベンチでつなぎのチャックに手をかけられた的な) [Sun 22 Aug 2010 00:55:07]
◆ヤーナ > …うん。 なにしてるんですかこんな所で。 ( はたらかなきゃ! 的な。 素手で木を削るストロングな柔の拳みたいなのを駆使して。 ) ??? ああ、冬場はほら。 海、潜れないし。 こっちは半分趣味ですけど。 ( 根本的な問題である。 冬場のシーナイトは漁師と区別つかない。 あと、実際海でそんなに出来る事が無い。 10月くらいからすごい暇なのだ。 だから結構焦って登録したのだ ) こっちのお風呂も割と全裸じゃありません? まぁお風呂で見られてもちょっと普通すぎてあれですけど。 ( あ、湯船の中で実はこっそりオナニーとかするのは興奮する。 ) [Sun 22 Aug 2010 00:43:58]
◆ヴェラ > ………その内一人はココに居るケドナ…(何かすっごい人事…事実完全に人事なのだが…のように言われれば眼をジトッと半眼にして思わずぼやく。自分自身も買われていた身だが、その貴族は国に帰ってしまったようだ。スポンサーが居なくなれば…今までに溜めた貯金が湯水の如く消えていくのを実感した。食費ぐらいにしか使ってないのに!)…………え??(海のお仕事といわれ、一瞬目を丸くする。この娘の本業はコレじゃないのか?)………シーナイト…って…ソンナ安月給なのか??(コレは副業ということだろうか?仕事一つにありつけない自分を差し置いてなんて贅沢なっ!と言いたくもなったが、他に選びようもあっただろうに。)………あぁ、でもフィン人はサウナで皆全裸ナンダッケ??(だからこれもサウナみたいなもの…?いや、共通点はさっぱし分からないが) [Sun 22 Aug 2010 00:36:33]
◆ヤーナ > うーん、剣闘士ってそもそも最近あんまり見かけませんけど―――何処行ったんでしょう? ( そういえばー、程度の感覚だった。 実際は個人に買われてボディーガードとか力仕事とかさせられてたり、剣闘士というより奴隷としての仕事を宛がわれたりしてそうな感じだが。 ヤーナ・アルートは基本、あんまり頭がおよろしくない部類の人間なのでその辺、ちょっとわからない。 こんな事して稼いでるんじゃないですかー? っていう助言をしたかったのだろうけれど。 ) あ、そですね。 海のお仕事がほとんどです。 私はこっち来て、ヴェイトス市湾岸警備隊―――シーナイトのお仕事とかやっちゃってます。 ( えへー、などと胸を張るもその姿は紐パンいちの9割9分全裸の小娘である。 とかやってる内に後ろからスタッフにタオルをかけられる。 ) えー、そんなまさか恥っずかしいー! ( ヤダー、みたいな。 大袈裟に照れて見せるも周囲はその基準が全く分からない不思議。 ) [Sun 22 Aug 2010 00:28:20]
◆ヴェラ > …わ…分かってくれ…テナイヨナ…(相変わらず共通語に難のある女。この場合の気持ちは分かるは…とっととあきらめて迷惑かけるなの意味と思われた。流行り廃りというのは残酷で、自分のような下級闘士の中には野たれ死んだものも居るとかいないとか)…フィン………ひょっとしてヴァイキングとカの??(両脇の力が緩められれば自分の足でよいしょっと立ち上がる。改めて目の前の少女を見れば)……故郷でもソンナ格好してるのカ??(場違いな質問をした) [Sun 22 Aug 2010 00:18:31]
◆ヤーナ > ( 訂正、ベラ「ルーシ」。 ) あー…コロセウムって最近かなり過疎ってますしね。 気持ちは分かりますけど。 ( 市内にまで被害が及ぶような大きな戦乱が二度、三度も( 蔓、悪魔、鼠、である。 )続いたここ数年の所為か、身内を亡くしたり痛い目に遭ったりという人もヴェイトス市には多く、陰惨な虐殺ショーをやるコロセウムは一時期すっかり流行らなくなってしまった。 最近じゃあウォッシュベアーの事件なんかもあったし、相変わらずなんだろう。 もうあそこ、別の施設にしちゃえばいいのに。 ) うーん、微妙に違う? 私、フィン族です。 そっちの言葉はちょっとしか。 ( 故郷は大陸の北西の方、である。 もう少し東に寄れば多分、彼女の故郷だろう。 文化的に近い所はあるかもしれないけど。 ) [Sun 22 Aug 2010 00:08:58]
◆ヴェラ > …あ……(引きずってる男と同時に声をはもらせた。と、同時に舞台裏に戻ってきた半裸…もうちょい全裸の少女に視線をむける。最初のスタッフが、“あぁゴメンよヤーナちゃん!聞こえちゃってた!?いや、こいつが…”みたいな言い訳を始める。そのおかげで引きずられるのもとまった。)あ…!同志カ!?(自分の言葉を理解したらしい少女に思わず手を伸ばすようなリアクションをする。こう、両脇を抱えられてるので、こう、シャツがずり上がり、ズボンがずり下がったりしてる情けない格好だが。) [Sun 22 Aug 2010 00:00:10]
◆ヤーナ > ( あ、駄目だ。 音楽はまだ続いているけれど、観客の集中が完全に切れてしまったのがわかった。 今此処で続けても皆、気が散っちゃってちゃんと見てくれないだろう。 脇目も振らずじぃっと視られるんじゃなきゃ気持ちよくないのだ。 ) ちょっと待っててね。 見てくるー。 ( 観客側に向けて多分聞こえないだろう声をかけ、御免ね、というゼスチュアとお仕事スマイル。 その後コミカルな仕草で舞台裏を指差してから大袈裟に肩を竦め、困ったぞ、怒ったぞ、という仕草をしてから大股でバックヤードに向かう。 お客さん無視しちゃあ駄目だしね。 ) もー、なんですー? いいとこだったのにぃ…Помогите? ( あ、聞いた事ある言葉。 母国語じゃあないけど、ベラシールに近い言葉だと思う。 ) [Sat 21 Aug 2010 23:49:08]
◆ヴェラ > “大体お前は拳闘奴隷だろっ!”(スタッフの口から浴びせられたのは身も蓋も無い一言。そんなこと自分だって分かってる。しかし昨今コロセウムは開店休業状態。ファイトが無ければ自分に支払われる給料も無い。中途半端に自由がある分、このままでは飢え死にしてしまう。)………だから、雇ってクレ。“話を聞いてたのかっ!?もう、ショーの邪魔になるから帰れっ!”(どうやら相手はこちらの事情を分かってくれる気はさらさら無いらしい。ぞくっとしたものを感じて振り返ると何か自分より二周りぐらい体格の良い男が立っていた。そのままぐいと一人が右、もう一人が左とわきの下に手をかけられ引きずられてゆく。)ま…マテ!頼むっ!!Помогите!!(これがつまみ出されるという奴か、などと冷静に考えつつもそのままずるずると引きずられるようになる) [Sat 21 Aug 2010 23:39:09]
◆ヤーナ > ( あれ、と異変に気付いたのはビキニのブラを脱いで見せながら大聖堂云々のいけない妄想に勝手に興奮していた時の事。 ステージの一番手前で膝をついてS席客にサービス振りまいて、下着の紐に手をかけた所で観客の集中が少し乱れた感じがしたから。 ここからいい所なんだから皆私に集中してくれないと気持ちよくなれないのに。 ) もー…なんだろ。 あ、それはちょっと観たい。 ( 木を素手で削れるそうな。 どうも舞台裏の方で騒いでるようだけど、どうしよう。 このまま続けるべきか。 ) [Sat 21 Aug 2010 23:29:41]
◆舞台裏の怒声 > (少女が踊る舞台の裏手。客席には聞こえ無い程の声であったが、男性の怒声があがる。ずうずうしくも舞台裏に押しかけ、なにやら交渉をしようとしている女性に対し、劇場のスタッフがあげたものだ)だ…だから、脱げば良いんダロ??(男性の前に立つ女性はもとよりあまり愛想のよくない顔つきを困ったように歪めながら、上半身にまとった薄手のシャツを引っ張ってみせる。露出した肩や腕にはしなやかながらも隆起した筋肉が纏われており、あまり脱いで魅せる雰囲気ではない。なによりも…)そんな傷跡だらけで、客が喜ぶわけないだろっ!(シャツの合間からはスタッフの言うとおりくっきりと大きな傷跡が見えている。しかし女性は引かない)…じゃ…じゃあ、芸とかを!…木を素手で削れル!(妙なイントネーションで力説するも今度は頭痛に耐えるようにこめかみを押さえられてしまった) [Sat 21 Aug 2010 23:21:06]
お知らせ > 舞台裏の怒声さんが入室されました。 『駄目だ駄目だ!』 [Sat 21 Aug 2010 23:11:11]
◆ヤーナ > ( ヤーナ・アルートは露出癖である。 見られて恥ずかしいという感覚は勿論ある上で、そのドキドキが直接性的興奮につながるという。 本職である湾岸警備の仕事上、度々衆目の前に半裸を晒し、時には卑猥な言葉を投げかけられている内に観に着いてしまった様な。 15歳にして随分と業の深い性癖である。 今では人目が無い所でちょっと脱いでみたりして歩くというリスキーな遊びも覚えてしまった。 夜の居住区とか図書館とかリスキーな場所がいい。 一番いいのは大聖堂とか。 見つかったらどんなに罵られるかと思うとゾクゾクものである。 ) [Sat 21 Aug 2010 23:03:18]
◆ヤーナ > ( まだ子供みたいな顔―――実際に子供のくせにえらく堂々と楽しそうな顔をして、ステージ上から観客を見渡した。 お金の為、とか嫌々、という雰囲気がまるでなく、むしろ見て下さいとばかりに殆ど裸みたいな白いビキニ姿でステージ上のポールに絡まるようにして細い手足を広げ、挑発的に観客一人一人と目を合わせて踊る。 実際、胸のでっぱりも殆ど無いこの身体にコンプレックス的な物はまるでなく、むしろこの身体で観客が興奮しているのが見てとれるのが気持ちよくてたまらない。 自分が結構可愛いという自覚もあるし、それを鼻にかけちゃいけないっていう自制も忘れない。 自信は持っても高慢になっちゃあ駄目なのだ。 ) [Sat 21 Aug 2010 22:47:09]
◆ヤーナ > ( そんな中、ステージに上がるのはここ半年辺りでステージに上がるようになったまだ若い―――少女と言っていい年頃のホワイティアの娘。 グングスニク北端、フィン族らしい色素の薄い真っ白な肌に透けるような長い金髪で、顔つきも身体つきもまだまだ幼い。 犯罪臭漂う感はあるがそれはこのヴェイトス。 だいじょうぶ。 多分。 お母さんは泣いているかもしれないが。 ) [Sat 21 Aug 2010 22:20:50]
◆ヤーナ > ( 淫売窟の一角、風俗店と飲食店のいい加減に入り混じる歓楽街―――案外普通の人でも入れそうなバーや、暗黒街か芸能横町にでもありそうな普通の雑居住宅まであるような混沌とした一角にその劇場はある。 一際目立つ看板に一目でわかる怪しさ満点の外観だが、中は案外洒落た感じで、じっくり見たい人用の座席の他に、後ろの方には酒を飲みながら雑談したり歩きまわったりできる立ち見のバーみたいなスペースもある。 結構流行っているようで、入場料はS席5.000yenドリンクつき A席3.000yen 立ち見2.000yenとなっている。 ステージの上では入れ替わりで様々なショー…主にストリップ、合間にちょっとした芸、といった感じ。 芸は要らないという人間もいるが、のんびりとくつろぎながら過ごしたり、ナンパしたり、案外芸も面白かったり、それ混みで来場する客も多い。 ) [Sat 21 Aug 2010 22:02:41]
お知らせ > ヤーナさんが来ました。 『 ちょっとお高い大人向け小劇場にて 』 [Sat 21 Aug 2010 21:52:21]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『この後はアフターケアがてら軽くお茶でもしようか、順序が逆なのは仕事柄仕方ない』 [Thu 19 Aug 2010 01:15:03]
◆ツカサ > (探偵としては役立たずだけど、主にこうした拝み屋家業の方が順調で生活が成り立っているわけで…。師匠のところから始まってこの手の家業がイヤになってここまで流れてきたのに、結局生活に役立つのは昔とった杵柄だったのがなんとも)…いちいちエッチな事に巻き込まれそうになるのもどうかと思うけどもね(何故かそちらの方の需要が高い不思議…因果なモノだと思う) [Thu 19 Aug 2010 01:13:37]
◆ツカサ > (気だるげに煙草を彼女に返して、ゆっくりと引き抜いて…)んふ…。大丈夫、これでまたちょこちょこご指名もあるさ(最近客が来なくなったと言うそんな相談から、こうしてベットを共にしたわけなのだけども…一応、これでも真面目に彼女の穢れを自分に移して対応はしたつもり)先にシャワーを浴びさせてもらうよ…(ふらりと洗い場へ歩を進めて…洗面台に用意した人形に三度息を吹きかけて、そのまま身体の汗を流す。あとは、帰りにでもこの人形を川に流せば、移った穢れともおさらばと簡易的な厄払いだ) [Thu 19 Aug 2010 01:09:45]
◆ツカサ > (しばらくそうして絡み合って、彼女の奥に精を放って同時に果てた相手を抱きとめてお互いキスを交わして…柔らかい女性の肌触りを楽しむようにじゃれあいは続いて)…もう、勘弁してくれるとありがたいのだけどな…(色男、金と力はなかりけりを地でいってる自信はある。男かどうかはともかくも、ベッドサイドにある彼女の持ち物の煙草に火をつけて一服しながら…このまま搾り取られるのは勘弁して欲しいかなとか) [Thu 19 Aug 2010 01:03:04]
◆ツカサ > (あまり体力にし自信がないからある意味奉仕されるがままだけども、これも一応お仕事で…まあ品のない言い方すればあげちん? そう表現するとげんなりするから止めておこう)ん…ふぅ…んんん…(今は自分も窮屈なスーツの胸元を解放して、イエロティアにしては大きな胸を晒しながら彼女の中に入れた肉棒を突き上げる…まあ、このヴェイトス市なら両性もさほど珍しくはないのか、故郷にいる時よりは嫌悪や軽蔑の視線を浴びせられる事もないから気が楽と言うモノか) [Thu 19 Aug 2010 00:58:38]
◆ツカサ > (騎乗位のまま艶めかしく身体をくねらせる娼婦に合わせるようにしっかり腰に手を回し下から突き上げて…)くふ…ん、そんなにがっつかなくても…って、聞いてないか(たまに通っている淫売窟の娼婦と穢れ落としの名目でこうして抱き合って…彼女の価格と穢れ落としの代金で相殺して結局ただでしているのだから文句はないのだけども、やり始めるととまらない相手に苦笑を浮かべて) [Thu 19 Aug 2010 00:53:59]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 『自分の上で踊る白い裸体を眺めながら…』 [Thu 19 Aug 2010 00:49:52]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなこんなで、大会までの試行錯誤は続く…。ようは、暇なんだ』 [Mon 9 Aug 2010 01:23:58]
◆キュビエ > んむー…どうせなら、下もパレオみたいなのでこー…? でも動きにくくなりそうだしなぁ…(ほら、ぽろりはいいにしても、下の方まで透けたりして、さらに転んだりしたら…ほら、そー言うのじゃないお客さんもいるだろうしさ、お子様達の道を軒並み間違った方に導きかねないとか、PTAがクレームをつけてくる可能性とか(ないから)) [Mon 9 Aug 2010 01:21:38]
◆キュビエ > …自然に解ける結び目とかあるかな?(胸の下の結び目を手で揺らしながら…そこまであざとい計算するのもなんだけど、動き回ってたら堅結びになってました…ってんじゃだめだし。むむーとか、ちょっと解いて結び直してちょっと飛び跳ねたりしてみたり) [Mon 9 Aug 2010 01:13:15]
◆キュビエ > んー…完璧じゃないかな?(白のビキニの上下に、薄手の前開きのシャツの裾ををこー胸の下できゅっと結んでサイズを強調しつつ、汗などで透けたり、ぽろりも出来ると言うかんっぺきに隙のない衣装だと自負している。一応鏡の前でポーズとか) [Mon 9 Aug 2010 01:05:46]
◆キュビエ > こんな天気の時に出来るビーチバレーの準備と言ったら…(いい加減ハリネズミ状態のボードを放置して、控え室の方でごそごそと。そして…)じゃーんっ!(着替え終わって鏡の前に出手見る図) [Mon 9 Aug 2010 01:03:32]
◆キュビエ > せっかくだから、お店の子誘ってビーチバレーの練習に付き合ってもらおうと思ったのにさぁ…(参加表明してからずっと雨のよーな気もしないでもない…はふーなんてため息をつきながら、適当にダーツを投げて的に刺すのを繰り返しつつ…) [Mon 9 Aug 2010 00:59:23]
◆キュビエ > (場所はお店の一角。今日は一階のショースペースは早めに終わりになったので、テーブルとイスには何も乗ってないし、誰もいないしと言うそんな状況。濡れて帰るのもやだなーって事で、こーしてちょっとばかり時間つぶししてるわけなんだけど…どーしよ、お店の空き部屋で休ませてもらっちゃおうかなーとか、そんなところで) [Mon 9 Aug 2010 00:56:56]
◆キュビエ > (なーんて気の抜けた声を上げながら。豪雨の影響はやっぱり避けられないわけで…小降りになったとは言え、ショーの方は早めに終了して手持ちぶたさになってしまったわけで)…これって、こう?(と言う訳で、暇つぶしも兼ねて誰ぞが持ってきたのか、客が持ってきたのか、お店が用意したのかわからないけどもダーツボードに椅子に座ったままのいい加減な格好でぽいっとダーツを投げつつ…それでも結構刺さるからよしとする。と言うかルールもよくわからないし) [Mon 9 Aug 2010 00:55:22]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『たいくつー・・・』 [Mon 9 Aug 2010 00:52:41]
お知らせ > あやめさんが退室されました。 『そのお客さんが反応してくれれば、そのままお店の中に連れて行っちゃおう』 [Thu 5 Aug 2010 00:55:32]
◆あやめ > 夏いっぱいかぁ…、それだけ換えの分があるんだよねー。 ( 何時の間に用意していたのやら。 大きくお金は使わないけど、小さいところには地味に手を入れてくる。 このまま、各部屋に簡易的なプールみたいなのも付けてくれればいいのに。 もう、大浴場みたいなの作れ何ていわないからさ。 ) あっ! あやめと遊んでいかない? ( 道を通る人がこっちを見たような気がして、手を振って呼んでみよう。 ) [Thu 5 Aug 2010 00:50:46]
◆あやめ > ( お店の中から、客引きの為に出てきたお仲間が、唐突にビーチバレーはその水着で出るの?なんて聞いてきて、慌てて首を横に振って。 ) いや、いやいや! これじゃ出ないよ?! ( こんな水着で動き回れる気がしないもん。 出るときはちゃんと動き易いやつにするつもりだ。色気とかそういうのは二の次なの。 そういうのはお仕事中にいっぱいしてるから。 後ろから、半分宣伝のためなのに?なんて聞こえるけど、気にしなーい。 ) ところで、この衣装っていつまで続けんの? ( ついでだと思って、お店から出てきたお仲間に振り向いて聞いてみよう。 聞かれたお仲間さんは、暑いうちはやり続けるとか言ってるから、夏の間はずっとじゃない?だってさ。 ) [Thu 5 Aug 2010 00:40:48]
◆あやめ > 張り切って再開っと…って、最初は涼しかったけど、何だかんだであっつい…。 ( 胸元ちょっと開けて、手で扇いで風を送ろう。 手で扇ぐなんて気休めにしかならないけどね。 ) うわ、ちょっと身体に汗で張り付いてくる…。 ( 少し汗を掻いたところに薄い布地が張り付いて、肌の色を余計強調するし。 ) ま、いいや。 おにーさん寄っていってよっ。 ( 男の人が通れば、身体全体を見せるように両手を広げて見せながら、呼び込もうとしよう。 ) [Thu 5 Aug 2010 00:27:16]
◆あやめ > ( 引っ付いた男の人は、角ある娘とかいないの? とか聞かれてあたし自身は断れちゃってるけど。 ) 角ある子ならうちにいるよー。 ね、お店の中で言ってくれれば出てきてくれると思うから、ね? ( お店の方へと引っ張りながら、お店に入る前に店内にいる子にお客さんの要望を伝えて。 ) じゃあ、ごゆっくりー。 ( 手を振りながら見送ってから、気を取り直して客引きに戻ろうっと。 ) んー、おっきい人と小さいの組み合わせって最近流行んないのかなぁ。 ( ちょっと考え込んじゃう。 この際思い切って年下っぽい感じの男の子とか、草食系っていうのかな、そういうリードしてあげなきゃ駄目みたいな男の子を狙ったほうがいいのかな。 理想はどんなタイプでも向こうから来てくれることなんだけど。 ) んー、難しい。 [Thu 5 Aug 2010 00:06:27]
◆あやめ > ま、いいけどね。 前のよりも涼しいし。 ( 薄いから風通しいいし、涼しくはあるんだけどね。 ちょっとスースーするっての。 あと水着関係だけど、もうお店からビーチバレーでちゃいなよ、とかぐいぐい押されてて、面白そうだし乗り気ではあるけど。 ) まー、せっかくの新しいのだし、頑張りますか。 ( ぐっと手を握り締めてちょっと気合入れよう。 さて、気合を入れたらどんどん動いていこう。 ムーブ!ムーブ! ) ねーぇ、そこ行くおにーさん、暑い夜はさ、あやめといーっぱい汗流して、さっぱりしよ? ( 通りかかる人を見かければ、素早く傍らについて薄くなったお陰で今まで以上に体温を相手に伝えながら誘っていこう。 ) [Wed 4 Aug 2010 23:56:36]
◆あやめ > ( いっつも同じ奴じゃ駄目だからって、新しいお仕事服が支給されたんだけど。 ) これって、裸同然なんじゃないの? ( お店の前で客引きのために立ちながら、今日何度目か分からない、自分の服装チェックをする。 サイズとかはいつもと同じ小さい単衣なわけなんだけど、問題は薄さなわけ。 もう肌が薄く見えるくらいの薄さ。それでもって、ミニ単衣の下に着けているのが下着じゃなくて、マイクロビキニなわけ。もう布面積ないじゃん。 ) もうこれ着てるって言わないしー。 ( 裸じゃないから恥ずかしくないもん。とかそういう問題じゃない。 もうこれ裸同然なんだよね。 しかも、ボン、キュ、ボンじゃないのに、マイクロってさ。 ) [Wed 4 Aug 2010 23:46:46]
お知らせ > あやめさんが来ました。 『新コスチューム』 [Wed 4 Aug 2010 23:41:49]
お知らせ > あやめさんが帰りました。 『あ、そこ行くお人さん! ( 人を見つければ、走り寄っていって )』 [Tue 3 Aug 2010 00:40:53]
◆あやめ > 今日は雨降ってないし、まだ見つけ易いんだけどなぁ。 ( 酒場から出てきたり、ふいにこの通りに迷い込んだ人でも逃すことなくアタックをかけて行っちゃおう。 ま、人が通らないからその勢いだけなんだけど。 ) とりあえず、お店の前まで戻ろっと。 ( さっきの大きな男の人にくっ付いて誘ってたから、少し離れちゃってた。 この通りでは他の縄張りには入らないようにしないと。 お互いの為だし。 ) んー、イベントみたいなのとか宣伝もいいけど、もっと変化があった方がいいのかなー。 ( イベントみたいな大きな奴じゃなくて、コスチュームチェンジみたいな。小さいやつ ) [Tue 3 Aug 2010 00:34:44]
◆あやめ > ( ビーチバレーで宣伝って言っても、うちのお店らしさを出すとすると、後頭部の口ガバァとかになるけど、セーフなのかな。とか思いつつも、お仕事っと。 ) ちょっと、覗いてみるだけでもいいからぁー。 ( 大きな男の人の腕にしがみ付いて、欲しいものを強請るようにちょっと強引に引っ張って見せる。 こういう時は髪の毛からませるよりも身体の大きさの差を押し出していった方がいいんだよね。 ) ――って、あー、もう。 ( だけど、結局腕を振り払われて行っちゃった。 残念。 貴重なこの通りを通る人なのに。 ) ふぅーん、どうしよっかなぁ、どこか良さそうな人はいないかなっと。 ( くるりと辺りを見渡してみよう。 この通りを通る人全部が良さそうなターゲットなんだけどね。 ) [Tue 3 Aug 2010 00:14:02]
◆あやめ > ( ま、考えておいてよ。 なんて、言ってその娘は近くを通った人を誘いに行っちゃって。 ) んー、考えておくけどさー。 ( 面白ければやるしね。って一人で呟いてから、おっしお仕事お仕事。 ) ねー、ねー。 おにーさん! ちょっと変った娘と遊んでみたくなーい? ( 出来るだけ、身体の大きい人を捕まえて腕にしがみ付いておねだりするみたいに誘っていこう。 こういう身体の大きさのギャップって好まれたりするらしいし。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:56:48]
◆あやめ > ( 雑談しながらも、近くを人が通れば、手をヒラヒラと振って寄ってかない?みたいなニュアンスの視線を送ってみるけど、向こうも手をヒラリなんてして断ってきたりして。 ) で、そのびーちばれーが何さ? ( ビーチバレーが何なんだかはわかった。 いや、別に最初から大体はわかっていたんだけどね。うん、本当だよ? で、本題として切り出してきたのが、ビーチバレーの大会があるらしくて、それにうちの店から誰かでないかって話。 ) うちのお店から? え、誰が? ( お仲間は指差して、アンタが。 なんて、言ってる。 一番アマウラ風じゃん。とか付け加えてちゃいながら。 ) え、えー。 なんでって、確かにおっきくなんないかなって言ったけどさぁー…。 ( アンタ、お店大きくしたいんでしょ。 なら、頑張りなよって無責任な。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:45:22]
◆あやめ > ( ちょっと変った女の子達専門のお店『百鬼夜行』の前で客引き中。 そんなお仕事真っ最中に隣にいるお仲間に聞かれたんですよ。 ) あー、ちょっと待って、確かねぇ、あれでしょ!蹴鞠的な奴! ( ポンと手を叩いて、どうだ合ってるだろうと自信満々に聞いてみるけど、そんなあたしとは裏腹にお仲間の娘はアンタ何だかんだで、アマウラ出身なのね。とか言われた。 ) えー、手でやるか足でやるかの差じゃないのー? ( あとはネットがあって、砂浜でやる。そんくらいの差でしょ。 いや、全然違うものでしょ。なんてツッコミ入れられて。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:35:48]
お知らせ > あやめさんが入室されました。 『びーちばれー?』 [Mon 2 Aug 2010 23:28:36]
お知らせ > あやめさんが帰りました。 『もっと、お店おっきくなんないと無理かぁ ( 溜息出ちゃう。 )』 [Mon 2 Aug 2010 00:15:48]
◆あやめ > はぁーぁ。 やっぱ、雨って嫌いっ。 ( お店の前でムスっとした表情で、手を腰に当てながら文句を垂れる。 今のところ人がいないから、大丈夫大丈夫。 人が見えたらすぐにお仕事モードに切り替えるけどね。 ) むー、やっぱ暑いからダメなのかな。 ( もう大きなプールの一つでもお店の中に欲しいよね。 もしくは各部屋にバスタブかな。 暑いときは水入れればいいし、寒いときはお湯にすればいいもんね。 ま、そんなこと言っても費用の問題だとか、そう簡単にいかないんだよって言われるんだけど。 ) [Mon 2 Aug 2010 00:00:53]
◆あやめ > ( こういう暑い時って、女の子求めるよりも先にお酒とか欲しがるんだよね。 特についでに怖いもの見たさに覗いていく、みたいな。 ) えっちぃ事するのが目的の場所なんだけどなぁ。 ( ま、お酒目的でもいいんだけど。 お酒入っていい感じになったところを誘惑、みたいなのもありっちゃありだし。 ) お酒を飲んでくだけでもいいんですよー…って、飲み帰りの人を誘うのには合わないか。 ( お仕事コスチュームとお人形さんみたいな格好だから、宣伝看板としては十分だと思うんだけどなぁ。妖怪って感じはしないかもしれないけど、アマウラなテイストは出ていると思うんだよね。 んー、雨上がりの客引きは難しい。 ) [Sun 1 Aug 2010 23:31:51]
◆あやめ > ま、ひと気がなくても、外に立って客引きしなきゃね。 ( ただでさえも人通りが少ないし、お店としては小さい部類に入る店だ。 どんなに人が少ないときでも雨が降ったりとかしなければ、お外でお仕事、お仕事。 ) と、言っても、人はあんまり居ないんだよねぇ。 ( お店の前に立ったのはいいけど、人は今のところ全然いない。 大雨の後だから、ここを目当てに来る人は少ないかもしれない。 どこか近くの酒場とかの帰りの人を狙ったりした方がいいかな、とか考えながら、人が通りかかれば積極的にアピールをしていこう。 ) [Sun 1 Aug 2010 23:11:50]
お知らせ > あやめさんが来ました。 [Sun 1 Aug 2010 23:02:43]
◆あやめ > ( お店の扉を開けて外へと顔を覗かせる。 ちょっと前までどりゃ降りだった雨も止んでいた。 ) よかったぁ、このまま止まなかったらどうしようかと思ったよー。 ( 店から半身を出して、外へと手を伸ばして完全に止んでいることを確かめてから外に出ちゃおう。 もちろん、お店にいるときは臨戦態勢、お仕事服でしっかりと固めています。 固めてるとか言っても、太ももとか思いっきり出しちゃってる服だけどね。 ) ま、止んだからって人がすぐ来るとも限らないんだけどねー。 [Sun 1 Aug 2010 22:55:17]
お知らせ > あやめさんが入室されました。 『お、止んだ止んだ』 [Sun 1 Aug 2010 22:47:01]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『( 夜はまだ 長い。)』 [Tue 27 Jul 2010 00:35:11]
◆緋色 > ( 本当に、郊外のほうで豚でも飼って全部食べさせてしまうというのもいいかもしれない。 育った豚も食べるか売るかすればプラスになることはあるが、マイナスにはならないだろう。) ―――そォなると、問題ハ最初の出費ですねェー…。 ( 豚小屋、そしてルゥレイだけでは人手が足りないから後何名かは必要になるだろう。 豚そのものも買わなくてはならない。) イロイロ考えないといけなイですねェ…( 無意識に、口調が戻っていることには気づかず 。 けれど小さな声だ。 誰にも聞こえてはいないだろう。) [Tue 27 Jul 2010 00:34:57]
◆緋色 > ……… いィ夜で、 ありんすねェ…。 ( 欲を言えば、虫の声を聴きたいが。 この場所の喧騒は遠くの虫の声をかき消してしまう。 歩みを止めて、僅か、口元を緩めて )…。……わっちらしくないでありんすね。( ふ と、軽く息を吐けばまた歩き出す。 本当、己らしくない考えをしてしまった。)こんばんは、いい夜でありんすねェ。 今日はもうお帰りでありンすか? ( たまたま、店の常連客が歩いてきたのでそう声をかける。 帰るところだというのは時間と様子を見ればよく分かるが、まぁこれも1つの営業? きっと。) [Tue 27 Jul 2010 00:21:54]
◆緋色 > ま、どうでもィでありんすが。( 考えてどうなることでも無し。 それよりも、この時期になると面倒なことが起こり始めるのが気がかりと言えば気がかりか。) ――――腐りやすくなってしまいンすぇ。 ( 何がって? 物が だ。 己の本業のことを考えると腐りやすい というのはイロイロと面倒なことが多い。 匂いも半端ではないし。焼却作業をルゥレイにがんばってもらうにしても、限度はある。そこをどう補うか だ。)―――― と、 ( そんな、考え事をしていたせいだ。 誰かと肩がぶつかってしまう。) 余所見をしてしまっていんした。 ………おゆるしなんし。 ( ぶつかってしまった相手に、 頭を下げて 謝り。) [Mon 26 Jul 2010 23:49:33]
◆緋色 > ( 漆黒の生地に蒼い蝶が飛ぶ着物の少女は、囁くように呟いた。 カラン コロン。 下駄の音を響かせながら大通りの端を歩く。 )………とは言え、わっちにはあまり分かりんせんが。 ( ゆるりと手を上げ口元まで持っていく。 クツリ。 袖で隠された口元が歪む。 ) ある意味、便利ではありんすぇ。 ( 悪魔になってから、暑さ寒さというのにどんどん鈍感になっていった。 それでも、若干でも感じるのは人間の部分がまだ残っているから だろうか?) [Mon 26 Jul 2010 23:38:32]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『暑く―――なりんしたぇ。 』 [Mon 26 Jul 2010 23:30:32]
お知らせ > あやめさんが退室されました。 『後ろの口で触手を甘噛みしちゃったりしてみようかな』 [Sun 25 Jul 2010 02:50:28]
◆あやめ > あ、そだ。名前聞いてなかったや。 あたしはあやめ。 ( 髪の毛をちょいちょいと動かしながら、自己紹介ちゃおう。 あとは連れられるままにそのカフェへとゴーゴーだ。 ) [Sun 25 Jul 2010 02:39:15]
◆あやめ > ( 性転換薬量産の暁にはきっと性転換薬前提のお店とかが出来たりしてだね。とか。 ) いいなー、あたしもこっちのお店だったら貴重な人材だったりして。 ( あ、獣人じゃないや。とか今更なこと。 今のお店も十分に大切にしてもらってます。 ウォータリアンの村。シーワールドだねとか。 何だか、涼しそうでもあるし。 ) あー、一番最悪なパターンだねぇ。 でも、誰か見張りを置くとかそんなことはできないしねぇ。 ( 費用的にも、雰囲気的にも。 気持ちよくなってもらうことがお仕事だし、不快な気持ちにはさせることなんてしちゃ駄目だしなぁ。 それにやり逃げって一番キツイ問題な気もするんだよね。 商売成り立たなくなるし。 あたしたち的にも辛いことなんだよね。そういうの。 ) おわぁ、すごぉい。 これ確かに冬場の寒いところだと冷たいかもしれないけど、結構この暑いときだとちょっぴり気持ちいいかも。 ( 生暖かいような何とも言えない感触が妙にエロく感じる。 うーん、あたしの髪の触手とは別ベクトルだ。 ) あー、いいねー、それ。 ( お風呂なら暑くたってなんだって関係ないし。 元から公衆欲情じゃんとか言われたら元も子も無いけど、あそこは一応公衆浴場であって。 公式にやってみたりしたらどうなるんだろうとか。 ) ふつーに考えたら、なるよねぇー。 でも、帰るときはご満悦な感じなんだよね。 ( 不思議ー。 それ含めて気持ちいいとかいう性癖なのだろうか。 基本的には仲間のするところは覗かないしなぁ。 お気に入りになっちゃうと、結構他のお客さん取り辛かったりするとかもたまに聞く。嫉妬しちゃうみたいな。 フリーはフリーで気が楽ではあるかな。 ) 驚きと新しい快感との出会いを提供してるしね。 ( たまに新しすぎて調子に乗っちゃう人もいるけど、その辺りを含めてあたしたち妖怪系列は頑丈なんです。たまにやわな子いるけど。 ) 喋ったりしないけど、息は吸えるんだよー。 結構、インパクト勝負なところもあるしね。うちの店は。 ( 口の中で器用に舌を動かし続けながら、すごいだろって後ろ向きながら胸を張って。 ) お、いいよー。 どうせ今日はお店暇だろうしね。 それに、その触手は興味あるし! ( タイプの違う触手同士だけど、どういった違いがあるとか、普段どんなプレイするとかそういった話とか。 ) [Sun 25 Jul 2010 02:38:05]
◆キュビエ > (もう性転換薬は恒例行事…と言うか、早く量産化してくれればまたそれはそれで楽しめそうとか思ったり思わなかったり?)ふふーん、そーそ貴重だから大事にしてくれればいーよとかねー(ウォータリアンの多い村だったからなーとか。なのでこっちに出てきたらびっくりしたとか、うん)そー言う部分で、どうしたらいいのかなーってさぁ…レイプされてやり逃げされちゃうとかってのも有り得ないわけじゃないしねー(抵抗しようと思えばできなくもないけど…そー言うコトをしたいお客さんだったりしたらお互い困るしとか)冬場は冷え切っちゃって、触るのも嫌がられたりしちゃうんだけどねぇ…(指に絡みつくようにしながら擽って、掌の感触を受けながらマッサージするようにして)わかるわかる。ボクも浴場によくいくし、あんまり長い時間お風呂はいってるとのぼせちゃうんだけどねぇ(公衆欲情…もとい公衆浴場でそー言うスペースを用意してもらって体験してもらうとか?色々手軽に実現させる為に色々考えたりとか)しもやけとかにならないのかなぁ、下がしもやけ…とか(逆に考えればフリーな立場ってところで、そのうちいい感じで続けられればそれはそれでいいんだしとか。むしろこちらは自宅にセフレかこってる段階で色々だめっぽいけど)明るいのと妖怪は反しちゃうよねぇ、イメージ的に。でも楽しそうならお客さんもわかってくれるだろーしさ(このタコ娘がのーてんきであるってのも大だけど、雰囲気はお客さんと娼婦が一緒に作るものだし)へえええ、はじめてみた…すごーい。これって、キスとか難しいだろうけど…うわわわっ(どーやって奉仕するのかとか見せてもらって、なんだろう言葉が続かずにすっごいものを見てるよーな目を向けて)そのまま出されちゃったりすると、髪に絡んで大変そーだけど…インパクトはそっちの方が大きいと思う。へー…うわー(なんて言ったらいいのかわからずにアホの子のよーに感嘆の声だけあげて)それじゃ得意なプレイとか教えてよ、ボクも参考になるかも知れないし。そこらのカフェでさ(触手での奉仕について情報交換したりとか…とりあえず連れ込みにも使えるカフェにお誘いして…ちょっと興味惹かれたよーに立ち話ばっかりもなんだからお誘いしちゃおう) [Sun 25 Jul 2010 02:15:54]
◆あやめ > ( そのエロい方面となると、また媚薬やら転換薬やらを作るのだろうか。さすがだな、ヴェイトス民。とか妄想。 ) あー、やっぱり希少種的なものなんだぁ。 ( おねーさんみたいな人でいっぱいの村があるのか!なんて驚いちゃったりする。 猫耳タコ娘。ミックスってレベルじゃねぇぞ、みたいな。 ) あー、やっぱりそういうのかぁ。 ルール無用でえっちしたいなら奴隷さんとだと思うんだよね。 ( あたしたちは違うし。 お客と娼婦の間の信頼で成り立っているというか。 あたしの場合はそういうプレイを前提にだったらまだいいけど。唐突は嫌だな。 ) 何か色んな事出来そうでいいよねー。 ご奉仕の時もその感触ってすごい良さそうだもんねー。 ( もう一度、触手をふにふにと触って感触を確かめながら。 同じように触手あるけど、材質が全然違うものね。 ) あたし、雨とかの水気は嫌いだけど、水浴びとかそういうのだったら好きだなぁ。 ( もう、水中でタコ固めみたいな? 大変だけど、あったらあったで人は来るような気もするんだよね。 お店自体の目新しいイベントとして欲しいし、この際淫売屈でドカンと大きいものもあればもっと活気付いたりすると思うなんて思ったりもして。 ) 冷たいのがたまらなく良いらしいよ。 あたしも決まってきてくれる人はいないなぁ。 ( いれば、いくらかいいんだけど。 マニアックゆえなのか、まずは物珍しさから来る人が結構いたりするから。そこからすごい気に入ってもらえれば、常連さんとかになってくれるんだろうけど。結構難しいんだよね。 ) この明るさとかすっごい良いよね。 うちはお店の名前的にも明るすぎるーって感じにはならないんだよねー。 ( なんたって、百鬼夜行だし。 ) 食べない、食べない。 すごいでしょー、本物だぞー! ちなみに、後ろで銜えようとすると口がおっきすぎて、根元まで収まっちゃうときあるからー、こうやってね…やるんだよ。 ( タコはたまに食べるけど。なんて、冗談半分に言いながら、舌をベロリと出して見せて、後頭部の口の舌を器用に動かして、口の上側と挟むような形にするのを説明しようか。 ) まー、結構突かれると頭ががくんがくんするんだけどね。 でも、おねーさんの触手の方が色んな事出来そうだよね。 ( 男女両方に機能しそうだし。 ) [Sun 25 Jul 2010 01:38:20]
◆キュビエ > (結局エロい方面とか専用のパワーにしかならない気がするとかともあれ)んー、全体的にはボクみたいなのは少ないとは思うね。ボクが出てきた村ではこーいうのが当たり前だったから気付かなかったんだけどねぇ(キメラもいいところと言うか、不思議キャラにしかならない罠)んー、そうだねぇ。ほら連れ込まれたところでルール無視して乱暴されたりとかだとさぁ…(ボクも似たようなのでしばらくお休みもらっちゃったしとか。まだ色々考えてはいるけどもーとか)それこそボクらは何かに特化してるよーなのだから尚更だよねぇ。ふふーん、これでのご奉仕とかけっこー喜ばれたりとかさぁ(ボクだからできるってのはあると大きいとか? まぁ文字通り武器にもなるよーなとか、くにくに絡みながらそんなお話)あー、水場はいいよねー、ボクのフィールドでもあるんたげどねー(さすがにショースペースに水を張ってと言うのは大変そーだけどとか、色々目新しいイベントってのはお店にとっても必要かも知れないとか)あー、いいなぁ。ボクはいつも来る人ってのはいないんだよなぁ…。おおうっ、と言うかそっちの線もあるの忘れてたというか即否定されちゃったけど(じゃ、なんだろ?とか…。豪快に決め付けて豪快に外すタイプではあるんだけど、現状は相手がどんなものか把握できずに)うん、けっこー恵まれてるよ(だから、お店の子たちの表情も明るいのがこのお店の雰囲気の元になってるとか)…え、ひゃっ!? わ、わわわっ、ぼ、ボクは食べてもおいしくないよっ!? うわ…え、すごい、ほんとにホンモノだぁ…(えっと、そっちでフェラとかできるの?とかびっくりしたけど変な方向に好奇心が向かったとか) [Sun 25 Jul 2010 01:10:07]
◆あやめ > やっぱり、働いてて気持ちいいところが一番だよね。 ( うちのお店もたまに人使い(妖怪使い)が荒いけど、基本的にあたしたちの事思ってくれているし。このお店もそういう所みたいだから、きっとこれから先も人気だろうなぁ。 ) あ、ちなみにさっきの答えはこれだー。 ( くるっと後ろを向いて見せてから、ゆっくりと後頭部の口を開いちゃう。 ついでに髪を束ねた触手もうねりと動かして見せよう。雨降った後だからちょっと動きに元気は無いけど。 お外で口開けちゃってるけど、こういうお店がある場所の近くならいいよね。みたいな。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:58:15]
◆あやめ > ( 人って快楽を求めていくって言うけど、すごいガッツだよね。もう、何かエネルギーに変換とかして使えないのかなって思っちゃうくらいに。 ) あ、そうだよね。 いや、うちのお店でもこういうタイプの触手はいなかったなぁって思ってね。 ( 猫耳タコ娘。 んー、メニアック。マニアックじゃなくて、メニアック。 あ、でもアレが偽物で何かつけるかだから、タコ部分消えるのか。っとそういうのは置いておいて。 何か新しい刺激は欲しいよねぇ、と。 マンネリ化しちゃうと死活問題に繋がるし。 ) 出張サービスかぁ、頓挫しちゃったって、やっぱりここの所物騒だからかな。 うちのお店だと小さいから、そういうの出来ないのがちょっと傷なんだよねぇ。 ( それに比べて、こっちはオープンでいいな。 大きいから、一度にたくさんの人も見ることが出来るし、目に見えて華やかそうでさ。 うちのお店ももっと稼げるようになったらこういうのやってみたいな、なんて。 お客さんの要望を叶えることも大切だけど、働くあたしたちが安心して働けないのなら奴隷と変らないと思うしね。 ) 一年通して万能なのっていないもんだねー。 あ、すっごいにゅるにゅるだぁー。 うわぁ、引っ付いてきた…、何かくすぐったぁい♪ ( 掴んだ触手の感触が新しい出会いな感じで、衝撃的だった。 何か、ゼリー的なものとも違うこの感触。しかも、吸盤でくっ付いてきてくすぐったい。 すごい、こういうのあったらこれまた色んなこと出来るんだろうな。 ) お化け屋敷かぁ、どっかでアトラクションで期間限定でやるなら手伝ってもいい気もしちゃうけどね。 逆にココみたいにおっきいなら、夏場にプールとか置いてプレイするみたいなのとか、涼しそー。 ( 中には本業さんだっているんだから。 プールで室内だけど、ちょっと変ったシチュエーションでやるみたいな。 蛸足みてちょっと思っただけの事だけど。 ) 冬場はあんまり近くにいたくないんだけどねぇ。 でも、お気に入りでいつもきてくれる人とかいるんだよね。 ふふー、本物と分かっているところまではよかったけどー、あたしは人形的な何かとか、座敷童的なものでもなーい! ( ちっちっち、と指を振りながら甘いなぁ。人狼ゲームの猛者でも、まだまだだね、なんて言って。 )いい [Sun 25 Jul 2010 00:56:38]
◆キュビエ > (あー、確か横丁の方にそんな見世物小屋もあったよーな気がする…本当、色々楽しむ事に関してだけはバラエティに富んでいると言うか何と言うか)偽物をつけるんなら、もーちょっと可愛いもの付けると思うけどなぁ(ねこみみとかネコミミとか猫耳とか…まぁ、お互い発展しあえればいいよね?とか、こちらも特に何かあるわけでもないから新たな刺激はあるといいし)うん、それを考えてこっちから出張サービスってのも考えてたんだけどさぁ…ちょっと頓挫中。うん、一階、二階が吹き抜けだから、結構広いしねぇ。テーブルでお酒飲みながらでもいいし、二階からとかからも見れるよー(マニアックな楽しみ方とも言う。あくまで見るだけでおさわりとか禁止だけど。デリヘルと言うかコールガール計画は、娼婦の身柄の安全に不安があるって事で今は審議中。なんか概ねボクのせいっぽいとか)ああ、あっちの方かー。うん、知ってるよー、夏場は大変そーだよねぇ。冬場はふっかふかの毛皮に包まれて寝るのもいいんだけど、んあっ!? って、握手?(大体それでお店の場所とか把握しつつ、違うかも知れないけど。ともあれ、伸ばされる手に一瞬驚いたけど、にひっと笑えばそのままむにゅっとほんのり湿ったような柔らかい感触で手に絡みついて、吸盤で軽くキスするように吸ってみたりして)んー、それこそ怪談と言うか、それっぽい屋敷にしちゃうとか…ってそれじゃ娼館の意味なくなっちゃうかぁ(本末転倒すぎるアイディアを出しつつ…)ちぇー、残念ー。と言うか冬に頑張られても困るというか? そちらもそちらで大変そーだよねぇ。うん、この人狼ゲームで培ったボクの女の勘で、本物だとわかってたよ。ほら、何とか人形とかそー言うのでしょ?(的外れかつまったく判ってない雰囲気で言い切りっ!)アットホームなのが一番かなぁ、色々ボクたちも大事にしてくれてるし(いいでしょ?とか、ちょっと胸を張る。自分が働いているところを褒められて悪い気はしないし) [Sun 25 Jul 2010 00:29:16]
◆あやめ > ( 性欲都市ヴェイトス様様だ。 もし、これがアマウラの方だったら見世物小屋か成敗だもんね。 ) うわぁ、動いてる! 本物だぁ。 ( 敵情視察ってほどじゃないけど、アイディア求めて来ているから実を言うとそうなのかもしれない。ん、いや利益の為じゃなくて活性化のためですよー、多分。 ) あー、雨降ると全然人来ないからねー。 ショーかぁ、いいなぁ。 何かお店の感じだと結構華やかーって感じがするショーっぽくて。 ( お店と触手なおねーさんを交互に見て、いいな、いいなって羨ましがっちゃおう。 うちなんて、小さい部屋で覗き穴からだもん。 ) 獣人さんかー。 うちの周りだともっと獣よりな方のお店はあるけど、やっぱこっちの方がむっちむちしてていいなぁー…、それっ! ( 伸びてくるタコ触手を手で掴もうとひゅっと手を伸ばしてみよう。 どんな感触なのかとか、触るとやっぱり触られたって分かるのかとか色々と気になるし。 ) そうなんだよねー、うちの通りの方なんて全然来ないよー。 あ、うちのお店のこと知ってるんだ。 残念だけど、本物はこの時期は実家に帰っちゃってるんだよね。 ( 残念でした。 悪戯っぽく舌を出して見せる。それと真似っこしているだけのもいるけど、あたしは本物だよって付け加えておこう。 この時期だとやっぱり暑さが辛いのか実家の雪山に帰省しちゃってて。 いれば、お店の中とか一緒の客引きのときとか快適なのに。 ) それにしてもいいなー。 結構いいお店だよねぇ。 ( 部屋とかもいい部屋ありそうでさ。 ) [Sun 25 Jul 2010 00:16:33]
◆キュビエ > (ニッチだマニアだとか言いつつもなんだかんだと需要があったりする、さすが性欲都市とか言われるヴェイトスの一番の中心地点。仕事として成り立つからいいけどねー)わかったね、アレはきっと、それ…えーと、首が伸びる人形…じゃなくて、髪だっけ? でも髪くらいふつーは伸びるよね(と言うか動いている時点で人形って言っていいのかとか、好き勝手な事をほざきつつ…ともあれ、敵情視察か単なる見物か近づいてくればぱたこら手(+触腕)を振りつつ)そうだねぇ、雨が降る前にキープできればいいんだけどねー。ボクはショー明けってとこ、これからお店の宣伝も兼ねて外で客引きとかしようかなーって思ってたとこなんだけどさ(あらら、徒労残念とか。ショーを終えてシャワー浴びて、香水を付け直して準備万端ってところ)そーそ、ここは獣人の子専門店…と、言っても獣寄りは別のお店になるんだけどねー。面白いと言うか、ボクにとってはふつーだけど、確かに見かけないよねぇ(うりゃとかちょっと触腕をそちらに伸ばして脅かすよーにしながら。さすがにボクのような子は多くないとか、お勧めは黒豹の子とか説明しながら…)こうも暑いと見にくる人も大変だよねぇ…、お店も中に篭ってたら干からびちゃいそうだし…えーと、雪女さんレンタルお願いー(雨の降った後だと風が吹けば気持ちいいからんーっと身体を伸ばしつつ、妖怪専門店と記憶しているタコ娘は無茶な注文した) [Sat 24 Jul 2010 23:53:15]
◆あやめ > ( 受け入れてくれる懐の深さとマニアックなお客さんといったところなのかな。 そういう意味でも需要と供給は大きなところ以外でもなりたっているのか。なんて。 ) なんか、すっごい服の子がいるなぁ。 ( 何ていうか、自分のお仕事コスチュームがすごい控えめに思えてきちゃうわけ。 しかも、後ろにもすごいの付いてるし。 ) はぁい、本当ねぇ。雨が降ると人減るし。 あたしは暇だったからお店のおつかい頼まれてたの。 ( ま、勘違いだったから帰るだけなんだけどねぇ、と続けて。 初対面だって何だって、同じ淫売屈内で頑張ってるなら、皆仲間みたいなものだと思うしね。 ) えっと、おねーさんはここのお店の人? 何か面白いのくっ付いてるけど、そういう娘ばっかのお店だったり? ( 他のテリトリーに入ったからって、何にも怖気づくことなんてなくて、何か後ろにくっ付いているやつがちょっと気になるけど、似たようなものを見慣れているからすぐに慣れるか。 それよりも、こういうちょっと普通のお店とは違うお店ってちょっと興味がある。 あわよくば何かいいアイディアでも出ないかなんて思いつつ。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:40:33]
◆キュビエ > (まぁ、需要と供給の関係とか、万人に受けるからこそ残っているとか…まぁ、ここはボクらのよーなニッチな需要のお店でも受け入れてくれる懐の深さはあるからこーして色々あっても今日も頑張ってたりするわけでっ)…お、怪しいの発見。あれって、つまり、それ?(外を見れば、アマウラ系のいわゆる遊郭とは違うっぽいお人形さんっぽい子をロックオン。相変わらず、変わった子ばかり興味を持ってとか同僚に突っ込まれつつ…だってその方が面白いじゃない。ともあれ以前話題に出てたお店の子かもと思えばちょっと興味を惹かれた)やあっほー♪ やー、雨が止んで良かったねぇ。これからお仕事? それとも、もう上がりなのかな?(なんだかんだで休養してたとは言え、元々入れ替わりも結構あるこの手のお店、初対面だろうが気にせず、近寄ってくれば、よーこそボクのテリトリーへって感じで、こちらからも出向いて挨拶しよう。まさか妖怪と同類とか思われてるとは思わないよっ) [Sat 24 Jul 2010 23:23:48]
◆あやめ > ( 大通りにあるお店は、多くの種類はあるけどやっぱりどこか王道というか、万人受けしそうなものばっかりな気がするんだよね。 普段人が少ない通りだからこその偏見かもしれないけど。 ) やっぱ、ああいう普通のお店で可愛い子ってのが、いいのかなぁ。 ( はぁ、ちょっと溜息出ちゃう。 何かきらきら光り輝いているようにも見えてきちゃうんだもん。 だから、ちょっと表の大きな通りじゃなくて、脇道ってほどじゃないけど、メインの通りじゃないところに自然と足が進んでいって。 ) わっ…。 うちのお店にいる子みたいなのがいるー。 ( ふい、と入った通りで、面白い子発見。 面白いというか、同属って思っちゃうインパクトな娘。しかも、服も大胆。あ、それはあたしが言えることでもないか。 もっと間近で見たくてぐいぐいお店の前まで近づいて行っちゃおう。 ) [Sat 24 Jul 2010 23:15:57]
◆キュビエ > (やっぱり人数が多い人間のお店に大通りとかいい所は押さえられているけども、その中では結構いいところにあると思われる獣人ハーフ(人間寄り)なお店『アニマルキングダム』…もうちょっといい名前なかったのかとボクでもたまに思うことがあるお店だけど)あー、雨止んだー?(今更かよ的な言葉と共に、控え室からのんびり出てくるよん。登録絵参照なお仕事衣装で様子見ー。やー、お客さん誘うにも雨だと…いくらウォータリアンでも服はぐちゃぐちゃになるし、気力とかの問題で…) [Sat 24 Jul 2010 23:05:14]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『(大通りからちょっと入ったところにあるのがボクの所属するお店で…)』 [Sat 24 Jul 2010 23:02:00]
◆あやめ > ( ぱったんぱた、とギリギリ単衣に草履のアマウラ風味の格好で歩いていると、時折人が寄ってきたりするけど、お店がこの通りじゃないというと、変な冒険をしたくないのかそれとも、どういう通りか知っていて自分の趣味と合わないということがわかっているのか、お客は中々くっ付かない。 ) ふぅーぅ。 普通の通りでもあんまりくっ付かないのね。 ま、いいけど。 ( 髪の毛の先を弄りながら呟く。 雨が上がったばっかりだし、髪の毛は本調子じゃないからいいんだけどさ。でも、普通の通りでもコレだとちょっとだけショック。 ) でも、色んなお店があるんだねぇ。 ( 辺りをキョロキョロと見渡してみれば、多種多様なお店と子供みたいな娼婦から、所謂熟女な娼婦。 それにうちの店みたいに人間じゃないような感じのもいる。 人間じゃないって言っても、獣人とかハーフな種族とかそういうのだけど。 ) [Sat 24 Jul 2010 22:54:10]
◆あやめ > ( しかも、お仕事の格好したまま行けだっての。 お店の宣伝になるだろう?とか言っちゃって。 ) 上手くいって、お客を引っ掛ければラッキーだろ。 なーんて、無責任だよね、まったく。 ( マニアックなお店の並ぶうちの店の通り以外なら雨でもちょっとは人もいるんじゃないかってことらしいけど。 普段、あの通りだったら他人の縄張りを荒らすな、とか言ってる癖にこういうところ引っ掛けるのはありとか言い出すんだから。 ) まー、荷物が無いわけだからのんびり帰れちゃったりするんだけどねぇ。 ( この際だから、どっか見て回っちゃおうかな。 お客引きとかの参考とかさ。 あとプチイベントとかの参考になりそうなものとか。 ) [Sat 24 Jul 2010 22:40:58]
◆あやめ > ( 雨が上がった淫売屈をお仕事コスチュームで歩いている。 お仕事コスチュームといっても、お店の前の通りじゃない。 ) 上がってよかったぁー。 ( 閉じた傘をぶらんぶらんと持って進んでいく。 おつかいの帰りなんだけど、そのおつかいの結果が酷いもので。 ) 酷いよねぇ、日にち間違えてんだもん。 ( 一人でちょっとムスっと不貞腐れている。 今日、受け取る予定の荷物があるから、雨が降っていたから人も少ないし暇だろとか言って、あたしの事おつかいに行かせておいてさ、その受取日が今日じゃなかったんだから。まったく、嫌になっちゃうよね。 ) [Sat 24 Jul 2010 22:35:33]
お知らせ > あやめさんが入室されました。 『ぱったぱた』 [Sat 24 Jul 2010 22:27:30]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『ま、いっか…(今は特に思いつかないから、客引きと今夜のショーをまず頑張ろう)』 [Wed 21 Jul 2010 23:24:12]
◆キュビエ > (あと、髪の毛が抜けるだとか、走り回るだとか? 娼婦が被害にあったら洒落にならないよーなのとか…。アマウラ系の女郎さんとかだときちんと伸びきるまで年単位必要そうだし、イメージとかの問題もあるだろーしとか。生憎ボクはばっさり短め。海に入った後だと髪の毛長いと手入れ大変だからとかそんな理由で)…うーん、夏に向けて淫売窟として何かイベントとかないかなぁ…(無ければ考えないといけないのかなーとか、やっぱりせっかく開放的になれるタイミングだから何かしたいとか思うわけだけど) [Wed 21 Jul 2010 23:12:17]
◆キュビエ > (あとは、自分がしばらくこっちに顔を出せなかった間の情報収集を同じく立ちんぼな方々との会話で得たり…代わりにこっちは大学でのゲームの話題とかそんなたわいもないおしゃべりなどしつつ…)へぇ…妖怪とかって、ああそう言えば時期だもんねぇ(怪談とかの、とか…それがエッチにどう繋がるのかは理解できなかったけど、お店の情報とかも交換しつつ) [Wed 21 Jul 2010 23:06:27]
◆キュビエ > (引き篭もってえっちぃ事してたり、大学に通って篭って頭悩ませたりとか、かなーりインドア系に傾いて…日に焼けた肌も白くなっちゃうんじゃないかと思ったけど、結局そんな事はなかった)…そう言えば、もう海も気持ちいい時期だよねぇ…あんまり人が多いとちょっと失敬ってできなくなっちゃうけど(好物のカニとか食べたいなーとかそんな事を思わなくもない)…じゃなくて、お仕事お仕事…っ(これだけ暑いと、ショーで人が集まるとその熱気がかなーり大変そう…もうちょっと工夫必要かなぁとか思ったり) [Wed 21 Jul 2010 22:58:24]
◆キュビエ > (と言う訳で、水着のような薄着姿で大通りの方へ出て…見た目だけでもふつーの人間とは違うってわかる格好でやあっほーとか笑顔で周りにアピール)まぁ、色々大変だったけどねぇ…(さすがにちょっとトラウマになっちゃったけど、家ではセフレな淫魔がなんだかんだで世話を焼いてくれたし、人狼ゲームもまぁ、リハビリとしては悪くはなかったかなとか。さすがにお客さんになってくれそーな人は少なかったけどねっ。そう言えばフランは来るんだろーかとか。騙された相手のところに来るのは心中穏やかじゃなさそうとか思っちゃうわけだけどさ) [Wed 21 Jul 2010 22:53:06]
◆キュビエ > (とりあえず、椅子に座って周りからおめでとーとか言われる事はなかったけど、レイプ被害に遭った後での休養期間中に大学に入り浸ってたわけだから、静養と言うにはちょっと違うんだけどね。結局あのゲームで面の皮だけは厚くなった自信がある)久々だから今日はボクも客引きに立つよ〜(最初はショーから復帰した方がいいんじゃないかと言う配慮もしてもらったし。大々的に復帰興行ーなんて事はないけどね。戻ってきたーってアピールはお客さんたちにも必要だと思う) [Wed 21 Jul 2010 22:49:31]
◆キュビエ > ボクの居場所まだあるか不安だったと言ったら嘘になるんだけどさぁ…(結局あれ以来行方知れずのうみぎし君の事はもう気にしない事にした。またいつ襲われるかわからない恐怖はあるけどさぁ…)えーと、ボクはここにいていいんだよね?(来るなりおめぇの席ねぇからとか言われるとすっごい悲しいんでっ。とりあえず、お店の娼婦用の控え室の所で復帰のご挨拶。色々心配掛けてごめんねーと) [Wed 21 Jul 2010 22:46:55]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『お仕事復帰ー…ってわけなんだけど…』 [Wed 21 Jul 2010 22:44:22]
お知らせ > あやめさんが帰りました。 『( ぐちゃぐちゃに汚されたというのが相応しいような姿で横たわっていたとか。 )』 [Sun 18 Jul 2010 04:47:30]
◆あやめ > あぅ…っ ぁ…ぅ、ぁぁ…。 ( 最後といわんばかりの一押しにまた身体が大きく震える。 頭の中が本当に真っ白になってしまっている。 それは、思考が止まったというよりも、実際に後ろの口の中は白い精まみれ。 ) イッちゃっ、たぁ…っ おちんちんのぉ…、匂いで頭の中いっぱぃだぁ…。 ( 腰がびくんびくんと何度も震えて痙攣している。 床にはおしっこと愛液で作られた水溜りが出来ている。 後ろの口内にある肉棒の感触が身体を興奮の絶頂から下ろしてくれない。 今、あたしの中にはまだおちんちん入っちゃってるんだって。 ) あひぃ…っ! イッたぁ…、イッたばかりなのぉ…っ! ( また動き始めた肉棒にゴツン、ゴツンと頭の奥を再び叩かれて、力が抜けて床にへたり込んでいるせいで身体が揺らされるたびにまだ膣内に入れたままの指が膣壁を自分の意思に関係なく擦り始める。 )( これが夜明けまで続いて、この百鬼夜行の一人との戯れが終わった頃には ) [Sun 18 Jul 2010 04:46:10]
お知らせ > スリンガーさんが退室されました。 『――――これだから、まだまだ死ねないのだ。』 [Sun 18 Jul 2010 04:32:31]
◆スリンガー > (最後まで出し切るよう、グッと後頭部に腰を押し付けて――ほどなくして、男は大きく息を吐いた)ふぅ――……いや、今夜は楽しめそうだな、こりゃあ。(ぐったりと力の抜けてしまった娘の中に男根を残したまま、その髪を片手で梳き、頭を撫でてやる。 反対の手では先ほど運んでもらってきていた酒――流石に少しぬるくなってしまったが――を煽って、喉を潤す。 昔ほどではないにしても、やはり此処まで可愛らしく鳴き声をあげる娘が相手だと、盛り上がってくるものがある。 だらしなく舌を垂らした娘の姿を、しばらく眺め――)………さて、今夜は休ませねェぞ。 百鬼夜行が終わるのは朝だって相場が決まってんだ(ゴッと再び、彼女の喉奥へと男根を叩き込んだ。 たった一度で小便まで垂れ流してしまうほどに悦ぶのであれば、朝までたっぷりと可愛がってやればどうなるのか。 そこまで体力が続くかどうかは別として、とても――とても、だ――楽しみだった) [Sun 18 Jul 2010 04:32:11]
◆あやめ > ふぇ…っ、そうぃう、わけじゃ…アぐッ! ( 文字通り脳天を突き上げられるように、身体が肉棒で吊り上げられたかと思ってしまうくらいの衝撃に感じる。 後ろの口内上部が擦り上げられるたびに身体が上にがくんと動いて、そのせいで膣内を弄っている指が自分で思っている以上に奥の方に入っていく。 ) あ、が…っ、あ、ぁ…! ちゅ、ぁっ ン…! ふぁ…っ! ( 膣壁を指で何度も擦りながら、無意識に指は二本に増やしている。 陰核を転がしていた髪の触手を今度は陰核を引っ張るように苛め始めている。 )( 普通の部屋でよかったって思える。だって、覗かれながらだったら、恥ずかしくきっと堪らなかったと思うもん。 ) ふえ…、あぎ、ひィ…っ! うぁ、ンひ…っ、ぁ…ぁ…っ。 ( 後ろの口の中に突然熱い迸りを感じた。 それと同時に、前の口と乳を弄っていた指に唐突に強い刺激を与えられて、身体は大きく一回痙攣する。その拍子に膣壁を弄っていた指が膣壁を強く引っかき、陰核に巻きつけた髪が勢いよく引っ張って解ける。 ) ふぁ…っ、ふゃぁ…ぁぁ… ( 身体からは力が抜けて、ぐったりと後ろの口からは白い精が零れだして、腰を震わせながらちょろちょろとおしっこを漏らしてしまう。 前の口も後ろの口も舌を力なくだらりとさせて、瞳がトロンと正面を見ている。 頭の中がぼぉーっとして腰に力が入らない。 ) [Sun 18 Jul 2010 04:24:19]
◆スリンガー > おっ!? そういう、事を言うなら……お仕置、だな……ッ!(人を偏った趣味の持ち主だと言う娘の言葉に、それで名目を得たとばかりに応じ、奥と舌だけではなくて上側を擦りつけるように腰を叩きつける。 ゴッゴッという音は更に大きくなり、まさに彼女の言う通り、頭の中を犯すような心積もりで突き入れは激しくなっていく)ああ、好きな、だけ……使わせて、もらう――さ……!(無論、そのつもりだ。 二つの口から胸から膣から尻にいたるまで、今夜一晩は自分が全てを使い、楽しみ、独占させてもらう。 こうして両手と髪とで自慰をする光景だってそうだ。 ――そう思うと、先ほどの後悔も消えていく。 独り占めってのは、悪くない)なんだ、舐められた、だけで……そんなに、濡れてるのか、だったら――……まずは一回、だ……!(そろそろ頃合、だろうか。 時期を見計らい、グッと彼女の前の口の下を抓り、同時に鋭く尖り始めた乳首へと爪を立て、深く強く男根を押し込み、そして熱く白濁したものを注ぎ込んでいく。 流石に若い連中より量は少ないとはいえ――) [Sun 18 Jul 2010 04:05:56]
◆あやめ > マニアックってこと…ぁ! あ…っ、あ…っ! あ、頭の中、犯されちゃってるみたい…っ! ( 突かれるたびに頭をがくんがくんと揺れる。後ろの舌は細かく動かずに、肉棒の下に添えるように置かれ、スリンガーのピストンに擦るのは任せるような形に落ち着いて。 後ろの口の奥がまるでお腹の奥みたいな風に感じてくる。 ) ふや、ぁっ じゃぁ、っ 大切で綺麗な、あやめの…っ、ふぅ…ン、身体を…いっぱぃ使って、ェ…気持ち、よくなって欲しぃ、なぁ…っ ( スリンガーの手が乳に触れれば、ぴくんと身体を震わせる。その先端は硬くツンと張っているだろう。 ) 下のぉ…、お口ぃ…っ ( 言われるままに、手を陰部へと伸ばして、ショーツの中に手を突っ込んで膣口を擦るように触り始める。 それと同時に髪の触手も陰部へ伸ばして、陰核を転がすように刺激し始めよう。 ) ふぁ…ぁ! やぁ…っ、すぐにお汁が、ぁ…漏れちゃぅ…! ふ、ぁ、ぁ…っ。 ( 正面の口内を指で弄られ、後ろの口には肉棒をくわえ込み、膣口と陰核を同時に弄るなんていう、状況に頭がついていけなくなりそう。 膣口を擦る指は無意識のうちに浅く膣内に入れながら、溢れる愛液を掻き出すようにしていて。 ) [Sun 18 Jul 2010 03:53:38]
◆スリンガー > なら、俺ァそれなりに見る目がある……ってェ事だな……!(後頭部の口が性器であるかのように見立てて、ゴッゴッと幾度も奥へと腰を叩きつけて、その一番奥の部分を突いていく。 と同時に、クチュクチュと此方からも水音を立てるようにして、彼女の前の口と舌も、存分に嬲っていこう。 せっかく二口女を抱いているのだ。其処を堪能しないでどうするというのか。 そして、口笛を一つ)――良いな。綺麗な身体だ。 ……こいつァ、大事にしなきゃダメだ。(瑞々しい肢体。 それは年月と共に失われてしまうかもしれないが、同時に磨けば何処までも光るものでもある。 舌を擽るのとは反対の手が、その滑らかな肌を滑り、僅かに膨らんだ乳房へと辿りつく。皺の多い指先が、やわやわと其処を揉みしだき――口元に浮かんだ笑みは変わらずに)……下にも、もう二つばかし“口”があるだろう? そこは自分で弄ってみるんだ。 手と――それと髪で、な。(――ああ、少し後悔する。 覗き穴付の部屋なら、この娘の姿を見せ付けてやる事もできたろうに) [Sun 18 Jul 2010 03:33:47]
◆あやめ > こっちだと、ジャックのおちんちんの形がよくわか…あッ! ( 言葉を言い切る前に、スリンガーの肉棒が奥にコツンと当たって、言葉が途切れてしまった。 構造がどうなっているかは、妖怪の神秘というわけなんだけれども、感覚としては頭の中にじんわりとした感覚と一緒に小突かれるような感覚がする感じ。 ) あ…ッ、後ろはねぇ…っ、そんなたくさんはいない…っ、よぉ… ( 小突かれるたびに喋るのが止まってしまいながら答える。 時折、舌で擦るのをやめて、肉棒の先端をザラッとした舌の表面で舐めたりもして。 ) ご飯食べるのに使うお口…っ、だもん、んちゅ…っ、ん…。 ( 口元を擦る指を前の小さい口でしゃぶり始めよう。 唾液をたっぷりと付けるようにくちゅくちゅと音を立てながらしゃぶっちゃおう。 ) ちゅ、っん…。 へへぇ…、嬉しいなぁ…っ。 ( 前後の口で、肉棒と指をしゃぶりながら、ゆっくりと単衣も脱ぎ始めちゃおう。 単衣の下からは、ショーツだけを穿いた日焼けしていない白い肌と子供と大人の中間のような完熟しきっていない身体が露になるだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 03:22:45]
◆スリンガー > ……ん、これは――なかなか……ッ(彼女の黒い髪を梳くようにしながら、此方からもグッと腰を動かして喉――と呼ぶべきかどうか――奥に突き入れながら、その二つ目の口の感触を楽しむ。 前の口の小ささも中々だったが……此方の舌使いも格別のものがある。 それに、なんと言うか、後ろ側から娘の頭に男根を押し込むというのは、なんとも言えない奇妙な快感がある)……しっかし、後ろの口を使う奴ってなァ、結構いるんかね……ッ 随分と、慣れてるじゃあ、ねェか……!(この動きは随分と格別だ。 頭に添えた手を彼女の前の口へと伸ばし、軽く指先で擦り、それも舐めさせようとしながら、頷いた)……いや、正直言って、上手ェよ。 若けりゃあ、毎晩通うかもしんねェな、これは……! [Sun 18 Jul 2010 03:09:23]
◆あやめ > ちゅ、ぁ…ふぅ、ン…っ。 ん…っ、ふあ…っ、はぁ…ぁ、後ろ? ( スリンガーの二口女って奴かという言葉には咥え込んだまま、頷いて応える。 そうやって、舐めていると急に口から肉棒が引き抜かれる。 スリンガーの怪しい笑みには、スリンガーの股間に顔を埋めていて見えなかったが。 ) ジャックは、後ろの方がいいの? ( 唇に指先を当てながら、にんやりと笑みを浮かべて、スリンガーに背中を向けて、後頭部の口を開けて舌を出した状態でスリンガーの肉棒を迎え入れる。 ) ふやぁ…っ! ジャックのおちんちん、すごい熱くてかたぁぃ…♪ ( 後ろの口の中へと肉棒が入ってくれば、大きすぎる口で吸ったりとかは出来ない代わりに、長めの舌で肉棒を舌と口の上側の肉とで挟み込むようにして、包み込んで舌を擦るように前後に動かし始めよう。 ) はぁ…♪ あやめの後ろのお口どう…っ? [Sun 18 Jul 2010 02:58:19]
◆スリンガー > ――なるほど、二口女ってェ奴か。 こりゃあ、なかなか……刺激的、だな。(それこそ餓鬼の頃から寝物語やら何やらで聞いたことのある妖怪だが、それがいざ目の前にいるとなれば話は別だ。 長く街にいたって、そりゃ妖怪と触れ合う機会なんざなかった――アングリマーラなら別だろうが――もので。 そのパックリと大きく開いた口を指先で弄ってやりながら、ふとそこで悪戯心めいたものが起き上がってくる。 かすかに唇の端を吊り上げ、今まさに彼女に舐めしゃぶられている男根を、その口から引き抜いた。)――せっかくの機会だ。 その「とっておき」で楽しませて貰いたいもんだな。 あやめちゃん、ちぃと後ろを向いてくれねェか?(そして、もしも彼女が後ろを向いてくれたなら、その二つ目の口へと男根を挿しいれるつもりだ) [Sun 18 Jul 2010 02:43:57]
◆あやめ > んー、じゃあジャックの方にする。 ( こそばゆいとかそういうのは、このお店では無し。 だって、快楽を求めていく場所でしょ。なら、一番気分がいい状態になって欲しいもん。 ) じゃあ、ご対面♪ わぁ…、こっちも身体と一緒でしっかりとしてる…♪ ( 許しが出たから、スリンガーの肉棒を完全に露にしてしまおう。 それでもって、その熱を確かめるように直接手で触れよう。 髪を掻き分けた先にあるのは頭皮ではなかった。 ゆっくりと、開かれていく本来ある口よりも圧倒的に大きな口だ。 ) あやめのとっておき、すごいでしょぉ…、ぁむ…ンふ…ちゅっ。 ( 後頭部の口をぐあっと開きながら、伸ばした手を後頭部の口の舌で舐めよう。 正面の口はスリンガーの肉棒を先端からゆっくりと咥え込んでいく。 深くくわえ込むように奥に進むたびに、口内で舌を使って肉棒の形を確かめるように舐めていこう ) [Sun 18 Jul 2010 02:36:42]
◆スリンガー > ダンディ、ねぇ……。まあ、悪い気はしないやな、そう呼ばれて。 大体、様付けされるとこっちもこそばゆくて敵わない。(蠢く髪の毛は、確かにちょっとした怪談話にでもなりそうな按配だ。 前もって「普通じゃない」事を知ってなければ、泡を食って逃げ出したかもしれないが。 この娘はそれだけじゃあないという。 実に楽しみだと口元に笑みを浮かべつつ、咥えていた紙巻を灰皿の上に置いた。 漂う煙と、娘の手の感触を楽しみながら、「見ても良い?」と問う彼女に鷹揚に頷いて。 ――と、それで気付いたのは、後頭の何か。 ほほぅ、と声が漏れた)成程ね、コイツがあやめのとっておき、ってェわけか。 俺もちょいと見させて貰うとしようかね?(言いながら手を伸ばし、髪を掻き分けて、その動いている箇所へと触れてみようか) [Sun 18 Jul 2010 02:20:06]
◆あやめ > んー、難しいっ。 じゃあ、今日はいつも通りにする! なんか、ジャックっていうよりもオジサマって言った方が、あやめはダンディで格好いいと思う。 ( やっぱり、急に丁寧になるのはちょっと難しかった。いつも通りでもいいって言われれば、ちょっと肩の力を抜くように息をついてから、いつも調子に戻って。 髪の毛はスルスルと腕の方にまで伸ばしていこう。 ) へへぇ、すごいでしょ。 もちろん、これだけじゃないよぉ。 ( 若くて張りのある唇とは一味違った感触を感じながら、得意そうな笑みを浮かべる。 触ったからだが予想以上にしっかりとしてのには驚きながらも、触れた下半身の感触にちょっと安心もしたりして。 ) ねぇ、直接見てもいい? ( するりとベッドから降りて、縁に座るスリンガーの足に前からかぶさるようになって、スリンガーの肉棒を露にするかどうか暗いまで解いていこうか。 それに加えて、後頭部の辺りがもぞもぞと蠢いているように見えるかもしれない。 ) [Sun 18 Jul 2010 02:13:27]
◆スリンガー > 言葉遣いというよりも、心意気ってェ事だ。難しく考えることじゃない。 こっちを楽しませてくれりゃ、それで良いんだよ。 ――ジャックでも、オジサマでも、な。だからいつも通りで大丈夫さ。(無理に丁寧な口調にしようとする風を見て、笑った。単なる年寄りの言葉だが、それを素直に聞く子は、きっと伸びていくだろう。 自然に動く髪におや、という表情で)ふぅん、こいつが――お嬢ちゃん、いや、あやめの特技ってわけかい。 なるほど、確かに「普通じゃない」が――「百鬼夜行」ってェ程でもないな?(まだあるんだろう?と興味ありげに彼女の顔を覗きこみ、そのついでとばかりに接吻を。軽く触れる程度に落とす。 触れられる体は――若い頃は鍛えていたし、今だってそれなりの頑丈さはある。 まあ、流石に屈強な男子ってェ連中とは比較できないだろうが。 一物にしても同様に、現役だが) [Sun 18 Jul 2010 01:54:03]
◆あやめ > 縁起でもないこと言っちゃやーだっ。 ( 人差し指でスリンガーの胸板を軽く突きながら、髪を梳いてくれる手にゆっくりと髪を絡めていこう。 絡まっているのではないということを分かってもらえるように、少しだけ力を強めておく。 髪の話には、あやめも染めるのは嫌。なんて返すだろう。 髪は大事な手足だし。 ) 礼儀正しく…かぁ。 ん、これがあやめのお店での特徴みたいなものだけどぉ。 そっちの方がいいって言うなら、そうするっ。 ( 小さい見た目で子供みたいに懐いたりって、結構気に入られたりするけれど、スリンガーがそっちの方がいいって言われれば、その要望を持つ人の前ではちゃんと変えちゃうんだから。 ) ジャック、ジャック様…で、いいのかな…、じゃなくて…、いいですか? ( 久しぶりに丁寧な言葉を喋ってはみようとするけど、結構急にやるのは難しい。 それにアマウラ出身っぽい雰囲気がするのに、名前は全然そんな感じじゃない。変なの。 ) うん、じゃあ…、始めましょうかっ。 ( 着物の隙間からそっと、手を差し入れて直接肌に触れようとしながら、服越しにスリンガーの股間に空いている手を触れようとしよう。 この歳でどんなものかというのを知りたがるように、ちょっとした好奇心に任せて少し積極的にいこう。 ) [Sun 18 Jul 2010 01:45:01]
◆スリンガー > なぁに、看取ってくれるのがお嬢ちゃんなら殺されたって文句は言えねェやな。(ベットに座っていた彼女を抱き寄せ、なんともなしに髪を手で梳いたりしながら頷く。近頃はどうにも、派手な色合いの髪の娘が多くていかん。単なる自分の好みかもしらんが)伊達に歳ばっか喰ってるわけじゃないさ。 ――良い女が幾つになっても綺麗なのと似たようなもんでね。お嬢ちゃんも覚えとくといいが、客と敵には礼儀正しく振舞っておきな。 見かけがどんなに良かろうが、それを忘れちゃ“良い女”にはなれん。(――とまあ、説教臭くなってしまうのが弊害だな、と最後に言って笑う。 もともと煙管用のそれはじっくり味わう類のものだが、まさか切った張ったの場で煙管を咥えるわけにもいかず、紙巻にしている。 味は単純に好みで選んだものだ)ああ、きっと気に入るだろうな……俺ァ、そうだな、ジャック。ジャックって呼んでくれりゃァ良い。(偽名臭いが本名だ。アマウラ人としての名前もあるが、通りが良いのは此方なのだし。 抱き寄せた彼女の匂いと、煙草の匂いを楽しみながら、そうだなぁ、と)……せっかくだ、一汗かいてから一杯、という風にしとこうかね。 [Sun 18 Jul 2010 01:25:57]
◆あやめ > ビックリして心臓止まらないように気をつけてね。 ( 部屋の中に入ったら、コートを脱いでいるうちにベッドの上にぼふっと飛び乗ってしまおう。 スリンガーの職業に関しては知らないし、分かったところでお客さんに代わりはない。 着物の下に何を隠していても気にはしない。 ) ぷれいぼーいな人は、素敵な歳のとり方をすると格好いいって聞くけど、本当みたいだねっ。 ( うんうんと頷きながら、煙草に火をつけるスリンガーの姿を眺める。 若い男の人がよく吸っているみたいなやつとは違う匂いがする。 ちょっと甘い感じがして、普通のやつよりも心なしか煙たくない気がする。 ) 同じ名前だぁ! 昔から好きだったんなら、きっとあやめの事も気に入ってくれるね♪ ( 手招きされれば、するすると身体をスリンガーに寄せていこう。 ) どうしよっか。 まずはお酒とか飲む? ( 部屋に持ってこられた冷酒を指差しながら、スリンガーの耳元で問いかけよう。 ) [Sun 18 Jul 2010 01:11:25]
◆スリンガー > そいつぁ、是非とも見せてもらいたいもんだな。大概の「変わったこと」は見てきたつもりだが――楽しみだね、実に。(案内された部屋で、ひとまずはコートを脱ぐ。暑い中でも着ているのは愛用品だからという事に加え、内側に仕込んで有るスリングが理由だ。こういった界隈で油断して殺された奴も、殺した奴も知っている。 なので当然、着物にだって隠し持っているのだけれど)ぷれいぼぉい? ハハッ、そうかもしらんなぁ……仲間内じゃ、もっと遊び歩いてる奴もいたがね。 それじゃあ遠慮なくやらして貰うとして……(と、シガーケースから取り出した紙巻を加え、オイルマッチを擦って着火。 煙を吐き出す。 花の香りにも似た、甘いものだ。 そして彼女の名前を聞いて、驚いたように「そいつァ奇遇だな」と声を漏らした)――コイツも「あやめ」ってんだよ。若い頃からずッと吸ってるんだがね。 こりゃァ、ますます止められなくなりそうだ。(そういいながら、ベッドに腰を下ろす。 彼女を手招きした) [Sun 18 Jul 2010 00:50:58]
◆あやめ > うん、あやめもちょっと変ったことが出来るよー。 ( にしし、と悪戯を思いついた子供のように笑う。 部屋が決まれば、空いている部屋を酒場の店主から聞いて、お酒もそこに通してもらおうように言っておこう。 見た目の歳の差はすごいことになっているけど、見た目通りの年齢とも限らない。頭の中身はそんなに歳をとっているわけではないけど。 ) オジサマ、ぷれいぼーいだったのねっ。 ( 可笑しそうに笑いながら、煙草は「オッケーだよ」って、手でOKなんて形を作ってみせる。 そうこうしているうちに部屋とたどり着くだろう。 部屋は真ん中にキングサイズのベッドと流し場がある簡素なもの。 ) あ、名前ね。 えっとね、あやめって言うよ! じゃあ、あやめもオジサマの名前も聞いちゃおうかなぁ? ( 呼んで欲しい呼び方とかあれば、それで呼ぶよ。って付け加えておこう。 そう、やり取りしているうちに部屋に酒が運ばれてくるだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 00:42:07]
◆あやめ > うん、あやめもちょっと変ったことが出来るよー。 ( にしし、と悪戯を思いついた子供のように笑う。 ) [Sun 18 Jul 2010 00:33:51]
◆スリンガー > へぇ、そいつァ楽しみだな。 となると、お嬢ちゃんも普通じゃないわけか?(と笑いつつ、普通の部屋を頼むとしよう。1000エンをケチるほど懐具合は寒くないし、見られて喜ぶような粋人じゃあない。今も昔も変わらずに。 単純な外見からすれば親子ほどにも離れた娘だが、エルフだの何だのが闊歩しているのだ。歳を気にした所で意味は無い)んー……まあ、良く来る方かね。流石に昔ほどじゃあ無ェが、お嬢ちゃんみたいな子がいるってんなら、話は別だな。 ああ、煙草は大丈夫か――っと(階段を昇り、先ほど頼んだ通りの普通部屋へ。 懐を探ってシガーケースとオイルマッチを取り出しつつ、ふと気付いて、ぴしゃりと軽く自分の額を叩いた)いけねェな、歳かもしらん。大事なことを聞き忘れるとは、俺としたことが。 ――お嬢ちゃん、あんたァ、名前はなんてんだ? [Sun 18 Jul 2010 00:30:58]
◆あやめ > 他のお店にはいない娘がいっぱいいるよ! ( 腕を回す仕草がすごい手馴れたものにちょっと驚いちゃったりするけど、結構な歳とってるみたいだから結構経験とかしているのかな、なんて思っちゃう。 ) へへぇ、オジサマありがとっ♪ お部屋は二つあるけど、どっちにする? ( 抱き寄せられるみたいな風に身体を寄せながら、お店の中へと足を進めていこう。 部屋は覗かれる部屋と普通の部屋。 前者の方が1000エンほどお安いんだよ、って簡単に説明しておこう。 お店の中に入ってから、酒場の店主に部屋に冷酒を持ってきてもらうように言っておこう。 ) ねぇ、オジサマ。 オジサマはこういうところによく来るの? ( 階段を上りながら聞いてみよう。 それは純粋に疑問に思ったから。だって、老人ってやっぱり珍しい。どんなの所で遊んでいるのかとかも気になる。 ) [Sun 18 Jul 2010 00:24:11]
◆スリンガー > ふぅん……百鬼夜行、ね。(傍まで寄ってきた娘に腕を回す仕草は、さり気無くも手馴れた様子。今はどうあれ、昔はかなり遊んだ物だ。 店の屋号を目を細めて見やり、小さく呟いた。“本物”がいる店があるとは噂に聞いたが、此処がそれか。 まあ、ヴェイトスは多民族都市だ。良くも悪くもニーズは多様で、怪しげな名前も意図したものだろう)んじゃあ、せっかくだ。寄らせてもらおうかね。部屋ァ借りるぜ。それと暑いからな、酒を冷やして持ってきといてくれ。 ――ああ、勿論、お嬢ちゃんで頼むよ。(なんて笑いつつ、彼女を伴って店内へ進もうか。 まあ、たまには買う側に回るのも悪くない。 人生は楽しむべきだ。残りが僅かだとしても) [Sun 18 Jul 2010 00:05:37]
◆あやめ > はえ…? ( かけられた声に、きょとんとした顔で声のする方を向く。 いつもだったら、すぐにでもお仕事モードになって、応えるんだけどその声が老人のものだったから、ちょとびっくりしちゃった。 ) ぁ、えっとね、あんまし良くないなぁ。 だから、オジサマ寄っていかない? ( ものすごく背の高い老人を前に、おしゃべりを中断して、にっこりと笑いながら、すすっと傍まで寄っていこう。 その老人がどんな人物かはわからないけれども、この通りに来るのならば、そういうものが目的なのだろうって思うし。 でも、おじいちゃんみたいだけど大丈夫なのかなって思っちゃたりもする。 ま、覗き部屋があるから別にいっか。食事だけでもいいし。 ) [Sat 17 Jul 2010 23:58:00]
◆スリンガー > (訂正:アマウラ風の小さい召喚→アマウラ風の娼婦がいる、小さい娼舘) [Sat 17 Jul 2010 23:48:33]
◆スリンガー > (店を若いのに任せて、ぶらぶらと老人は淫売窟に繰り出した。 “仕事”に復帰したとはいえ、そう毎日あるわけでもなし。アマウラ人のご隠居の常に習って、普段は悠々自適の生活である。 もっとも、そんな静かに腐っていくような日々に我慢できなくなったのも、また“仕事”に手を出した理由なのだが)……こうして見ると、また違って感じるもんだなぁ。(いつも通りの喧騒――どんよりじめじめした天気とはいえ、世の中の男とか女ってぇ生き物は、どうしようもない面が多々あるのだ――を眺めつつブラブラと。 顔見知りなんかに挨拶したりしつつ、ほどなくして、アマウラ風の小さい娼舘が目に留まった。 店の前では娼婦らしい娘が何やら二人で喋くってるのが見て取れる)――よぉ、どうだい? ここんとこの調子は。(なんて、気安い風に話しかけてはみるのだが、さて) [Sat 17 Jul 2010 23:47:39]
お知らせ > スリンガーさんが来ました。 『……さて。』 [Sat 17 Jul 2010 23:42:44]
◆あやめ > なーんか、こう…大きなイベントってわけじゃないけどさ、ショーみたいなのやってみたりしないのかなぁって。 ( ちょうど人の流れが途切れたようだから、お店の前で新しく出てきた娘とおしゃべりタイム。出てきた娘は一見すると普通に見えるけど、何の妖怪だろ。 まぁ、いいや。 その娘の反応は、ショーみたいなのって覗き部屋でやってるじゃん。なんて言われる。 ) そりゃそうなんだけどねぇ…。 ( ちょっと考え込んじゃう。 あたしは面白いこととご飯があれば結構満足なんだけど、こういうマニアックな場所だと、刺激があるときはあるけど、ないときは全然ないのだもん。 ) [Sat 17 Jul 2010 23:41:08]
◆あやめ > ダメ…? ( ちょっと瞳を潤ませて見上げて見せるけど、振り払うように立ち去ってしまう男の後姿を見ながら。 ) あーあ。 行っちゃった…。 ( くっ付いて、アプローチをかけられるのはお店の周辺だけ。 マニアックでメインの通りよりも人の通りが少ないから、他のお店の前まで行ってまでくっ付いてアプローチをかけるのは禁止ってことにうちのお店ではなってる。 周りのお店との摩擦は少ないほうがいいって。 ) はぁ、あれだよ。 うちのお店って、何かこう目立つ出し物とかない気がしない? ( そう言いながらお店の前に戻ってみれば、さっきまで居た娘じゃなくなって、違う娘が出てきている。 あの猫又風味はどうやらお客をゲットしたらしい。 何か、悔しいな。 ) [Sat 17 Jul 2010 23:22:58]
◆あやめ > ( 小さくてギリギリな単衣のお仕事コスチューム。 雨は降っていないけど、どんよりと曇ってて月も隠れちゃってるし、あんまり気持ちのいい夜じゃないなぁ。 ) あっついし、嫌になっちゃうよね。 ( 一緒に客引きしてる猫又風味な仲間に愚痴をこぼしてみるけど、しょうがないじゃん、夏だし。なんて言われた。 しかも、そのあとすぐに近くを通った男の人にアプローチかけにいっちゃった。 ) もぉー、ちゃんと聞いてよねぇ…、あっ、おにーさん! 遊ぼーよ? ( 一人になっちゃったら話す相手もいないし、こうして外でずーっと立っててもつまらないし、近くを通った男の人の傍らに擦り寄って、傍らを歩きながら何度か誘ってみよう。 ) [Sat 17 Jul 2010 23:03:11]
お知らせ > あやめさんが入室されました。 『やーな天気』 [Sat 17 Jul 2010 22:50:08]
お知らせ > あやめさんが帰りました。 『途中から意識を保つので精一杯だったとか』 [Tue 13 Jul 2010 04:24:55]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『( そして、少年は娼婦の少女を貪り食う。 少年が満腹になるまで「商売」は続くだろう・・・ 』 [Tue 13 Jul 2010 04:23:15]
◆あやめ > は…ッ、ア…ッ、あ、あ、あ、あ…ッ!、ん…ふッ ( キスをしながらでも、腰が止まらない。 奥をコツンコツンって何度も突かれちゃう。 突かれるたびに、膣がきゅっと締まって夕のものを締め付ける。 ) ん…はっ、ん…ッ、ぁ…ッ! んん…ッ、ん、ん…っ! ( キスと激しく突きたて、かき混ぜる腰の動きに言葉は出ない。代わりに膣をきゅっと何度も締め付けて応える。 ) ふぁ…ッ! 夕君のおちんちんが…ぁっ! すっごく熱くてぇ…っ、奥にぃ…、奥にあたるぅ…ッ! ( 両手を拘束されて体の自由が利かないのが、余計に興奮してきてしまう。 容赦なく何度も奥にぶつかるものが子宮口をこじ開けてしまうのではないかって思ってしまうくらいに奥を攻めて立ててくる。 ) ふあ…ッ、あ…っ、ああ…! イク…ッ! 夕君のおちん、ちんから…ぁ、熱いの出てきてるよ…ぉ! ダメ…ぇ! 中に出されて…ッ! 出されてイッちゃうよぉ…っ! ( 子宮口に強く押し付けられた瞬間、腰が大きく跳ねて、今まで以上に締め付ける力が強まって。 ) ふああああああああああッ!、ああぁ…、ぁぁ… ( 吐き出され、子宮の中に夕の精が流れ込むのと同時に大きな声を上げて、電気が走ったような痙攣と共に達してしまう。 夕の言葉にはくったりとした表情で、頷いたかどうかもわからないくらいの動きだが、首を縦に振る。 何か、身体から抜けていくような感覚がするけれども、それが夕の精を糧にするものという風には感じ取ることは出来なかった。 ただ、快感の中に埋もれていくような感覚だった。 ) [Tue 13 Jul 2010 04:17:27]
◆夕 > それは、僕にとったら助かるな ( それほど、少女の精気を吸えるということだ。 がつんがつん、と腰を振るたびにのぼってくる快感と共に満たされるのは食欲だ。 少年は腰を振りながら、涼しい顔で少女のキスに応えよう。 ) どうかな。 あやめの中は熱くて狭いから気持ちいいのは確かだね ( 掻き分け、ぐにぐにと形を無理やり押しのけ、変えていきながら少女を犯す。 じゅぐ、じゅぐと精液と愛液を掻き混ぜながら、少女をそのままベッドの上に押し倒そうか。 ) お腹の下まで乱暴に犯されるのが好きって言ってた ( がんがん、ぱんぱん。 キスから口を離せば、少女の手首を両手で拘束するように押さえ込んでから遠慮なく少女の子宮口に軽く溢れてきた精液と愛液を押し込んでいこう。 たとえ、抱きしめられたとしても激しく犯す。 ) イッてもいいよ? そのほうが僕も美味しいし。 それに―― ( 少年はぐぐっ、と腰を強く押し付ける。 まるで子宮口をこじ開けようとするかのように。 ) 夜は長いよ? ( どぶ、と少女の子宮に精がなだれ込んでいくだろう。 同時に少女の精を喰らう。 快感と何かが奪われていく感覚を与えていこうか。 ) [Tue 13 Jul 2010 04:01:16]
◆あやめ > でしょ? ( 触る人は他にもいるけれど、頬張られたのは初めてだ。 何か、フェラチオされたみたいな気分だ。 男の人ってああいう感覚なんだろうか。 ) あやめはぁ、すぐに気持ちよくなっちゃうんだぁ…っ。 ( ちょっと、いつもよりも身体が重く感じることはあるけど、それでも気持ちよさの方が勝っているし、やっぱり普通の人間よりもきっと頑丈なんだろう。 ) よかったぁ…。 あやめの身体いいでしょぉ…、ふや…っ、ひぐ…ッ! あ、あああ…ッ、はぁぁ…ぁ、ッ、入ったぁ…ッ。 ( 腰を押し付けるのと同時に肉を押し分けて、一気に子宮口まで届いてしまい、腰をがくがくと震わせながら侵入してきたものをきゅうっと締め付けて、咥え込んでもう離さないくらいに。 ) はぁぁ…ぅひ…ッ、夕君のおちんちん…奥まで届い、てぇ…ッ! あ、ふぁっ! んふ…ッ! んん…ふぅ… ( 子宮口を叩かれるたびに小さい悲鳴に似た喘ぎを漏らしながら、夕のディープなキスに一生懸命に舌を絡めて応える。 腕は自然と夕の背中へと周り抱きしめるような形になるだろうか。 ) んふ…ッ! あ、ああッ、な、何度も…ぉっ、こんこんされたらぁ、すぐにイッちゃうよぉ…ッ! ( 突き入れる度にぐじゅぐじゅといやらしい水音を部屋の中に響かせて。 ) [Tue 13 Jul 2010 03:53:01]
◆夕 > それは、そうだけど。 ( 後頭部の口って誰も触らないのか。 となれば、娼婦の触られない場所に初めて触った客ということになるのだろうか ) そんなに興奮するのは娼婦としては珍しいね。 とても美味しいよ? ( 貴方は感じるだろうか? 貴方が何かを感じるたびに、そっと熱が奪われているのに。 もっとも、命には危険は無いだろうが。 そっと少女を抱き起こし、下着越しに肉棒を押し付ける。 ) あやめは。 美味しいね。 慣れてるのとは違うね ( 少女のショーツをずらせば、少女が腰を押し付けるタイミングを見計らって一気に挿入しようか。 こつん、と子宮口を叩くだろう。 そして、少女と口同士のキス。 舌を絡め、歯の裏を舌先で愛撫しながら腰を動かす。 がつ、がつ、と少女の子宮口を叩こう。 そして、少女が快感を感じるたびに、そっと漏れ出す魂の欠片をもらっていこう。 ) [Tue 13 Jul 2010 03:37:06]
◆あやめ > んー、は…ぁっ、だ…だってぇ、ふぁ…誰もそんなとこぉ…触らないでしょ…っ。 ( 頬張っていた夕のものを口から出して、熱くなった吐息を漏らしながら答える。 さすがに舌を吸い上げられるのは初めてで、背筋にぞくりとした感覚が絶え間なく走る。 ) だってぇ、夕君のおちんちんの匂いが頭の中にいっぱいになっちゃってるんだもん…。 ( 夕の先端をまた丹念に舐めながら、とろんとした切ない瞳で夕のことを見て。 ) はぁ…ぅ…、我慢できなくなっちゃったぁ…っ ( ダメと言われれば、一生懸命に手を引き戻して、夕の胸板に触れながら懇願するような瞳で見る。 夕の上に乗ることを拒むことなどするはずもなく、ショーツ越しに当たる夕の感触に身体を震わせる。 ) ね、ねぇ…、あやめ…もう我慢できないよぉ…っ。 夕君の、ちょうだぁい…っ ( ショーツ越しにもう愛液が溢れ出しているのが分かるだろうか。 積極的に腰を夕の腰に押し付けるようにしながら、本来の口同士のキスも求めよう。 ) [Tue 13 Jul 2010 03:30:53]
◆夕 > ん。 やっぱり、弱い? 頭 ( ぱっかりと後頭部が開いて、その口を弄る人間がどれだけいるかはわからないが。 つと、舌先で唇を弄り、吸い上げてみようか。 届くなら、舌自体を口に頬張って舌先を絡めようとしようか。 ) ずいぶんと、気持ちよさそうだね? ( 徐々に流れ込んでくる少女の感情に少し満足そうに少年は目を細めようか。 自らの下半身を弄り始めた姿に小さく苦笑。 それだけ興奮してくれれば、此方も此方で食事の量としては申し分ない。 ) 娼婦が自分で自分を慰めるのはダメだよ。 もう口はいいから乗っていいよ ( そっと少女の両脇に手を差し込んで持ち上げようとしようか。 背中から抱きしめるような形でショーツの上から肉棒を押しあてるつもりだが。少女は拒むだろうか? ) [Tue 13 Jul 2010 03:16:29]
◆あやめ > ん、んちゅ、くぅ…、ん…ふぅ…っ ( 口の中いっぱいに夕のものを頬張りながら、咽喉の奥に少しずつ精が擦り付けられていく。 夕の精の匂いが直接鼻の奥にくるような感覚に頭がくらくらしてくる。 後頭部の舌や臍に触れてくる手の感触がゾクリとした感覚を頭に直接伝えてくる。 ) ん、んふぅ…ッ! ちゅ…あ、ん…ん…っ、ふぅ…ッ! ( 咥え込んでいる口の中では、舌が行き場がなくしてしまって、彷徨うように夕のものの周りを嘗め回しながら動いている。 咽喉の奥まで押し込まれている夕の匂いに瞳がとろんとしてくるけれども、後頭部の口元に夕の舌が這う感触がすれば、ビクンと体を震わせる。 ) んふ、ちゅ…っ。 んふ…んっ。 ( 咥え込んでいるだけでは我慢できなくなくて、疼く下半身を鎮めようとするように、手が自身の下半身に伸びて、ショーツの上から陰核を弄り始めようとするだろう。 ) [Tue 13 Jul 2010 03:07:05]
◆夕 > そう ( そこまでなら、さぞ快感の精根は美味しくいただけそうだ。 がんばっちゃうよ? と言ってフェラをはじめた少女の舌の動きに肉棒がぴくりと動く。先端から僅かに濡れるのは精液か。 少しずつ、少女の動きに合わせて後頭部の口に指先をいれて舌を弄り始める。 こちらだけが気持ちよくなっても意味が無いからだ。 舌先をそっと撫でて、頬肉(?)あたりを撫ぜようか。 ) 手馴れてるね。 結構気持ちいいよ ( 生暖かい体温に包まれた肉棒は徐々に硬度を増していき、少女の喉に軽く性の匂いをこすり付けていこうか。 同時に少女のもう一つの口を愛撫。 つ、と指先を抜けば、頭を落として舌先で後頭部の口元をそっと舐めてみようか。 ) [Tue 13 Jul 2010 02:49:23]
◆あやめ > そっか、それもそうだよね。 んー、オッケーオッケー。 最後はいっつも気持ちよくなってくったりしちゃうしね。 ( 多分いつもよりもすっごく疲れるくらいの認識だけど、そんなものでいいよね。 それに大きい人を相手にすると最後は動けなくなっちゃって寝ちゃうし、問題ないか。 ) どう違うかわかんないけど、あやめはあやめだもん。 ( 身体の大きい人ばっかり相手にしてるとすぐ奥に届いちゃってさ、気が付いたら癖になってた、みたいな。 ) あやめ、頑張っちゃうよ? ( 優しく包むくらいの力加減から、今度はしっかりと握るくらいの力加減に変っていって、夕の先端をゆっくりと舐めてみよう。 ) ビックリしたでしょ? あっ、あんまり舌弄っちゃやーぁ ( 舌先を弄られながらも、夕の要望通りに夕のものを先端を濡らすように丹念に舐め始めて ) はふ、ふッ、んん…っ! ( そのまま、喉の奥に当たるまで頬張りこんでいこう。奥に当たれば、ぐっぽぐっぽと音を立てながらゆっくりと動き始めよう。 ) [Tue 13 Jul 2010 02:39:20]
◆夕 > マネできたら怖いと思う。 ――そんな感じだね ( すごく疲れるというか。元気を食べるというか。 そんなところ。 殺しかセックスか。 無論、食事量、質ともに セックス<殺し だが。 ) 普通だと思うけど。 ―――そっか。 妖怪だからそこは人間と違うのか ( 若いうちからお腹の奥のほうを、なんて言ってる時点で適職か天職か。 もっとも、人間が一番倫理とか論理とかで難しく考えすぎなのだと思うのだが。 腹が減れば食べればいいし、セックスしたいならすればいい。 よくわからない生き物。 人間 ) それは、君次第だよ ( 少女の手が優しく少年のペニスを包み込み、握れば少しずつ勃起していくだろう。 刺激を加えていけばそれなりに硬くなるだろうが。 ともあれ、後頭部がぱかり、と開けば少し驚いた様子。 ぺろり、と舌先で手が舐められた。 ) へぇ ( 興味深そうに後頭部を見やってから、少年は指先で少女の舌先を弄って刺激してみようか。 ) あやめ。 そのまま握るんじゃなくて口でやって ( 口と後頭部の口、二つを同時に攻めてみる所存 ) [Tue 13 Jul 2010 02:22:39]
◆あやめ > ( でも、人間で好事家なんて、少数派だからお客が捉まらないことが多いのがちょっと寂しいところ。 ) へへぇ、誰にも真似できないもんね。 ( 夕が想像している便利とはかけ離れたものを想像しているけれど、それは置いておこう。 ここはそういうのとはかけ離れた場所だもん。 ) えっと…、それってえっちぃことした後すっごく疲れるってこと? ( その夕の食事がどういう風な作用するのか分からないから、どうこうも言えないけれど、任せろ!なんて、軽く胸を叩いて。 ) わぁ、やっぱり身体が大きいから、それ相応だぁ…。 ( まだ完全に勃起していない夕のものを見て、精根云々関係なくこりゃ頑張らないと思った。 ) 辛いのはあんまり好きじゃないなー。 気持ちいいのはねぇ、そうだなぁ…お腹の奥の方とかコツコツされたりするのとかかなぁ。 ( 頭を触る夕を一度見て、暫し思案してから、ちょっと驚かして見ようかな、なんて思う。 同じ妖怪的なものなら、ちょっとくらい大丈夫だよね。 ) だからさぁ…、夕君の早く元気にしたいなぁ ( 夕の半分しかまだ勃起していないものを両手でそっと包み込むように握るだろう。 それと同時に、後頭部の口をガバっと勢いよく開いて見せようか。 近くに手があれば、舌で舐めても見ようか。結構、長かったりもするし。 ) [Tue 13 Jul 2010 02:10:42]
◆夕 > みたいだね。 ( 通りを歩く人間も普通の人間よりも亜人種のほうが多いように見えた。 まあ、人間でも好事家はいるのだろうが。 夕君だ! という言葉には苦笑い。 そんな風に呼ばれたのどれくらいぶりだろうか ) とっても便利そうだ。羨ましいよ ( 髪の毛が動くなら――暗殺に便利そうだ。 絞殺するのも楽そうだ。 とくに、秘密裏に武器を持てるのが羨ましい ) いや、大きさじゃなくて。 精根喰らうようなものだよ。 魔力、生気、精気、魂。どれをとっても僕には食事になる ( だから、感情の高ぶりというのは魂が強く反応して、それだけ美味しい。 それが性感帯にどのように作用するのかも知らないし、興味もあまり無い。 ズボンのベルトを緩めれば、軽く勃起したペニスがそこにあるだけだ。 恥ずかしそうにも、期待に目を輝かせたりも少年はしない。 ) そういう君は――。 ( 髪の毛の根元。 頭皮やらを意識してそっと撫でてみようか。口があることはまだ知らないが。 触手のように動くなら、神経も結構通ってるんじゃないのだろうか、という程度の予想 ) どうされるのが辛い? 気持ちいい? [Tue 13 Jul 2010 01:54:23]
◆あやめ > ふぅん、そっか。 でも、ここは普通の人間を扱ってるお店じゃないからねっ。 ( 普通の人間もいるけど、一応お店に来たお客にはすぐには分からないと思う。 まぁ、こういうマニアックかつ安いのも売りの一つみたいなもの。 ) じゃあねー、夕君だ! ( 心の中で、驚いている夕に対して、お気楽に明るい声で喋り続ける。 暗いの似合わないしね。 ) すごいでしょう。 ( 絡みつく髪の毛はさらさらしていて、ちょっとくすぐったいかもしれない。 髪の毛一本一本というよりも、纏まって触手のようになっている。 ) 便利だよぉ。お茶碗とかお箸も持てるんだからっ。 ( ベッドに腰をかけた夕の前に立って、髪の触手をうねりとうねらせて見せる。 ) あー、夕君も妖怪的な何かなんだ。 ふふー、大丈夫! 夕君、そんなに大きさに自信あるんだー。 ( 夕の忠告ににっこり笑いながら、夕の前に座り込んでさっそくズボンのベルトを緩めていこうとするだろう。 あたしからすれば結構皆大きいんだよね。 ) [Tue 13 Jul 2010 01:46:03]
◆夕 > 君ぐらいの年の子を買おうと思ったら相当値が張る街もあるよ。 ( 色町などというものは暗殺家業で飼われた時はよく足を運ぶ場所だ。 後ろ暗い話をするにはうってつけの店だからだ。 娼婦の情報源も貴重だ ) どちらでもいいよ。 僕はそこまで呼び方に好まない。 ( 君、と呼ばれるとなんだかこそばゆいが。 そんな感情が己にあったのかと、そっちに逆に驚く ) へぇ ( 驚いたように、感嘆したように少年は声を洩らす。 手を絡め取る髪の毛は気持ち悪いものなのだろうが、首を持ち帰るときはよく髪の毛が手に絡みついて邪魔だったことを思い出す。 ) 僕にはそんなマネはできないな。あやめのそれは便利そうだ ( ぎし、と少年はベッドに腰掛ける前に腰のスキナーは壁に立てかけようか。 隠しナイフの類は持っているが ) あやめ。 僕も一応はそういった流れを組む生き物だ。 あらかじめ言っておくけど、君は小さい。 負担になるかもしれないけど、構わないのかい? [Tue 13 Jul 2010 01:25:38]
◆あやめ > そうかな? ふけいきってやつじゃないかな。 ( 知らない。と言うかのように、適当なことではぐらかそうとしよう。実際、値段の事はよくはわかんないし。 ) うん、オッケー。じゃあ、ふつーの部屋の方だね。 夕君かぁ。 あ、呼び方は夕様とか別のがいい? ( もっと表のところならそんな印象を受ける人もいるかもしれないけれど、ここはマニアックな通り気にする人なんていない、いない。 ゆん。 ) んー、妖怪物の怪なんでも御座れがうちのお店だからねー。 あやめはねぇ…、 ( 頭を叩く手を髪の触手がゆっくりと絡み取ろうと動き始めようか。 子供っぽい扱いをされるのはもう慣れっこだ。結構そういうの好きなお客とかもくるし。 ) あやめはこーんな風に髪の毛を動かせるよぉ。 ( 髪の毛を動かしながら、足はそのまま二階へと向かっていく。 二階に上がれば空いている普通の部屋を探して入っていこうか。 部屋はキングサイズのベッドが真ん中にあって、あとは流し洗いが出来る場所があるくらいのもの。 ) [Tue 13 Jul 2010 01:15:36]
◆夕 > そう。 ずいぶんと安いんだね。この街は ( 少年は呟くと、小さく笑もうか ) 10.000エンの部屋でいいよ。 僕の名前? ――夕(せき)と言うよ。 ( 腕にしがみ付かれれば少々歩きづらそうに。 外見だけ見れば、お互いに10代半ばといったところだろうが。 子供の危険な遊び? ゆんゆん ) この店は――。 ずいぶんと変わった人が多いみたいだね ( お店に入れば、部屋に案内されるまですれ違ったりする他の娼婦を見てから言おうか。 ) 店、というよりはこの通り、かな。 君も何か変わってるところがあるの? ( ぽんぽん、と頭に手を置いて軽く叩こうか。 どうやら自分よりも背丈の低い者に扱いに少し慣れている様子ではある。 変わり者、といっても少年自身も妖怪のようなものなのだが。 ) [Tue 13 Jul 2010 01:04:52]
◆あやめ > そう、あやめと。 お値段はねぇ、一万エンだよ。あ、他の人に覗かれながらする部屋だったら、1000エン引きね。 ( 困惑しているような様の少年とは逆に元気いっぱいに喋りながら、とりあえずお店の中に入ろうと足を進めよう。 ) あ、そうだ。先に名前聞いていい? あ、呼んで欲しい呼び方とかでもいいけど。 ( 少年の腕にしがみ付くように身体を密着させて、顔を見上げながら聞く。 少年の笑みに、まるで同い年の男の子をからかっているかのような笑みで答えよう。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:56:48]
◆夕 > ―――? ( と少年は小さく首を傾げた。年のころは16かそこら。 好奇心旺盛な年頃ではあるだろうが、どちらかというとその街の雰囲気に溶け込んでいた様子。 どう感じるかどうかはわからないが、少なくとも少年は初めて色町に足を運んだ子供のように、あちこちを物珍しそうに見たりはしていない。 君! と呼ばれて歩み寄られれば少年は静かに貴方を見下ろそうか ) ・・・・・。うん。一人。 ( と、短く首肯する。 端的で色が無い声音。 作られているというより、感情を込めてないといった様子。事実、強い感情なんていうものは持ち合わせてはいないのだが。 それでも、まさか声を掛けられるとは思っていなかったようだ。やや困惑そうな顔で ) 君と? ( ぴたり、と身体を密着させてきた少女を見やり、それからお店の看板を見やる。そうしてから、そっと少女の背中をぽんぽん、と叩こうか。 ) いいよ。僕も最近遊んで無いと思っていたんだ。 いくら? ( ぎこちない、というよりは心の籠もってない笑みでそう告げようか ) [Tue 13 Jul 2010 00:49:37]
◆あやめ > あや? ( お店から表に出たところで、丁度少年と目が合う。 何かを懐に入れたのは見えたけれども、それが何かは分からない。 だけど、こういう所に来るってことは最低限お金は持っているだろうし、色事に興味がないなんてことはないんじゃないかと思うから。 ) ね、ねね! えーっと…君っ! ( お店から出てきたばかりの少年に向かって歩み寄っていこう。 こういう少年だったら好奇心とかも旺盛なんじゃないかなとか思いながら。 ) ねぇ、一人?一人ならさ、あやめと遊ばない? ( 少年の前に立って、お店の看板の方を指差そう。 それから、少年に身体を密着させようか。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:41:55]
◆夕 > ( からん、ころん。雑多な色町の通りの中。食事処を経営しながらも、二階は宿。 食事を運ぶ女を指名して二階へと連れて行くことができる店。 そんな店はたくさんあるだろう。 貴方が表の通りへと出たのと機を同じくして、「からん、ころん」。 店の鐘が鳴る音がする。 店から出てきたのは一人の少年とフードを深く被った男。 男は懐から布袋を少年に渡すと、少年の肩を叩いてその場から歩き出す。 残された少年は渡された袋を懐にしまう。 その一瞬の間、かちゃり、と金物の音が貴方に聞こえたかどうかは定かではない。もしかしたら雑踏に紛れて消えてしまったのかもしれない。 何かの仕事を終えて、報酬を貰ったのだろう。 少年は小さく息を吐くと、歩き出そうと視線を持ち上げたところで――貴方のほうへと視線を向けよう。 たまたま、視界に入った、といった様子。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:33:50]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『からん、ころん』 [Tue 13 Jul 2010 00:26:25]
◆あやめ > ねぇ、見ていくだけでもいいんだよ? ( 少し強引に腕を引っ張りながら、自分のお客にならなくても、せめてお店を利用してくれればな気持ちで行こう。 ) えっちぃとこ見るだけなら1000エンだけだからっ。 それで、気に入ってくれたら誰か指名してくれればいいから、ね? ( お店の前までぐいぐいと引っ張っていく。 最初は少し困り気味だった男も、まぁ、見るだけならと物見小屋に入る感覚でお店の入り口をくぐっていく。 お店の中に入ったのなら、そのまま別の娼婦が案内していくだろう。 ) あ、もし気に入って誰か指名するときは、あやめをよろしくね! あっ! あと、あやめのえっちぃの覗きたい時も指名してもいいからねっ♪ ( 店の中に入っていく男にそう付け加えておいてから、もう一度お店の前の通りに戻って、また客引きをしよう。 ) [Tue 13 Jul 2010 00:07:22]
◆あやめ > あー、やっぱおっきい方がいいのかなぁ。 ( お店の前で同じように客引きをしている仲間のところへ向かって、どう思う?って聞いてみる。 仲間の娼婦は「アンタのそれはそれで需要があるでしょ」とか言われた。 ) そりゃあ、そうかもしれないけどさー、やっぱりちょっとは憧れちゃうじゃん。 ( 聞いてみた娼婦も結構いい体つきしている猫又だ。えっと、本物だったかコスプレだったかは忘れた。 あんまり仲間内同士では本物かどうかなんて気にしてないし。 ) ねー、おにーさん、あやめと遊ぼうよ…ね? ( 店の前を人が通れば、ささっと傍によって身体をくっつけたアピールをしながら、誘っていこう。 ) [Mon 12 Jul 2010 23:44:56]
◆あやめ > ( んー、それにしても男の子も女の子も両方持っているのははじめて見た。 同属じゃないかって思うくらいに不思議体験だった。 あとで仲間に聞いたところだと、お店に両性の人って来たりしているらしいけど、どうやら今まであたしは当たらなかったらしい。 ) ……っと、いけない、お仕事っと。 ( 暫し頭の中で、昨日の両性な下半身を思い出しながら考え込んでしまった。 いけない、お仕事中。 ) ねね、おにーさん♪ たまには普通にはない刺激的なのはいかが? ( 通りを歩く男の腕を掴んで、おねだりする様にちょっと瞳をきらきらさせて聞いてみれば、一度立ち止まって看板とか見てくれるけど、「ごめん、年上が好みだからさ」なんて言って、近くに居たいかにもお姉さんみたいな感じのオーラを出している娼婦の方へと言ってしまう。 しかも、去り際にその娼婦はごめんねぇ、とでも言うかのようにひらりと手を振った。 ) むぅ…、どうせあやめはおっきくないですよーっだ。 ( そのまま娼婦と一緒に立ち去っていく男を腕を組みながら見送る。 どうせ、身長も胸もありませんよーっだ。 ) [Mon 12 Jul 2010 23:28:10]
◆あやめ > ( うちのお店の前の通りなんだけどね。 軽めのもので、亜人しか居ないお店とかそういう普通の娼館ではないお店が立ち並ぶ通り。だから、マニアック通り。別に実際そう呼ばれているわけじゃないけどね。 ) ふへぇ…、昨日のお客さんすごかったなぁ。 ( 人が通っていない合間に、昨日の事を思い出して感嘆の溜息を吐きながら呟いた。 結局あの後はお昼まで寝ちゃって、アルマが帰ってから後片付けして、食事とかその他諸々やってたら、夜だもんね。 それで、そのままお仕事というわけ。 ) あっ、寄ってかない? ( 時折、前を通る人がいれば、太ももを見せながらお店の看板指差したりするけど、趣味に合わないのか結構そっけなく通り過ぎちゃったりする。 ) [Mon 12 Jul 2010 23:15:21]
お知らせ > あやめさんが来ました。 『マニアックな通り』 [Mon 12 Jul 2010 23:07:56]
お知らせ > あやめさんが帰りました。 『抱き枕にされる代わりに気持ちのいい巨乳枕で寝ることが出来た』 [Mon 12 Jul 2010 06:02:22]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『すぴー…(あやめを抱き枕にして、すやすや…)』 [Mon 12 Jul 2010 06:01:26]
◆アルマ > ……はぁい、それでは……お昼頃までごろごろ…ですねぇ……(キングさいずなのをいいことに、濡れてないところにもそもそ…と移動して、少し経てば…) [Mon 12 Jul 2010 06:00:59]
◆あやめ > ひゃぅ…っ。 あやめも、すっごく気もよかったぁ… ( 動く度に小さい声を上げてしまいながら、ちゃんとアルマの顔を見ることの出来る位置になって。 軽めのキスには喜んで応じて。 ) ひあッ…ン…。 あやめも腰ががくがくしちゃって、お片づけできないからぁ…、賛成! ( アルマのものが抜けた膣からは愛液とアルマの精が混ざり合ったものが、ドロリとあふれ出す。 アルマの提案には大賛成で、そのままアルマの豊満な胸に頭を預けるようにして ) [Mon 12 Jul 2010 05:57:39]
◆アルマ > はぁ…………ん?ナカ…ですか?気持ちよかったですわ……♪(まだつながったまま、お互いの顔が見えるよう腰を起点として少し身体をずらした。そしてあやめの顔を見つめながら、そんな言葉を返して…ちゅ♪と久しぶり?に前のお口に唇重ねるのでした。…今度は軽めに)……なんだか、急に眠くなってきましたわ…ちょっとケダモノみたいですけど、それはそれでいいか…と思っちゃう私ですわ♪というわけで…このままちょっとお休みしちゃいませんか?(上から覆い被さって、繫がったままの体勢から…きゅ、とあやめの身体を抱きしめ、横になって後ろから抱きしめる形に移そうとするのでした。その弾みでぬぽっ♪と抜けちゃったらそれはそれで) [Mon 12 Jul 2010 05:51:57]
◆あやめ > ひぃ…あッ! 熱い、熱いのがお腹いっぱいに…ぃ ( 子宮口に押し付けられたアルマの精がお腹の奥を何度も叩いて、熱い感覚がお腹の中一杯に広がってくる。 ) ふやぁ…、温かいよぉ…、お腹の中いっぱいで、パンパンになっちゃってるよ…ぉ ( 覆いかぶさってくるアルマの体重よりも、アルマの体温と鼓動が最初に感じられて、お互い脱力しきっているからか重いとも思わない。むしろ、アルマの豊満な胸が背中に当たってすごく気持ちがいい。 ) あやめの中ぁ…、気持ちよかったぁ…? ( くたりとしたまま、覆いかぶさっているアルマに聞こう。 まだ膣はきゅうきゅうと締め付けを繰り返して、アルマの精でいっぱいになったからか、それとも、アルマのものが浮かび上がってきているのか、お腹は少し膨れているようにも見える。 ) [Mon 12 Jul 2010 05:45:13]
◆アルマ > んふふ……こっちの舌、びくびくって痙攣してますもの…ホント、感じちゃってるんですね…♪(そんな言葉を投げかけるアルマの口からも…とろりと絡みつきそうな熱い吐息がひっきりなしに零れ落ちていた。小刻みだった腰の動きに思わず力が篭り、ついには両手であやめの肩をぐっ、と上から押し付けるように掴んで…ケダモノみたいな腰使いで何度も何度もあやめの子宮を突き上げちゃうのでした)わ、私も……あやめちゃんのおマンコで、い、いく…で………ぅんっ!(ぎゅぅぅ…っ♪とあやめが果てたのと同時に起こした締め付けに、とうとう我慢が出来なくなって…子宮口にぐりゅぅ…と亀頭を押し付けたまま…爆ぜた。ぷっくり膨れた鈴口から精液をどくんっ!と力強く吐き出し、それは一度や二度では終わらず三度、四度と続いて…とろりと絶頂に蕩けた顔を晒すあやめのナカに、たっぷりと精液を注ぎ込んじゃうのでした。当然、その光景ははっきりと覗き穴から丸見え。6度ほど痙攣が続いた後、はー……とアルマが脱力して、くてりとあやめの体の上に体重を預けるようにもたれかかった。重ねた肌から互いの鼓動が聞こえて…何故かちょっと嬉しくなったり、した) [Mon 12 Jul 2010 05:36:21]
◆あやめ > あ、あ…あぁッ! ダメぇ、舌ダメ…ッ。 ( こんなにされて、身体が敏感になっているときに、そんなことをされてしまったら意識が跳んじゃう。 他所じゃ真似できないのが売りの百鬼夜行。 コスプレの子の中に時折混ざっている本物が癖になるとかなんとか。 ) ひぎぃ…っ、あ…がッ、あぁぁ…ぃ、ぃ…ひぃッ! ( 子宮口を突き上げられて、ビクンと身体全体が跳ねるように痙攣する。 そのまま、絶え間ない小刻みのピストンに頭の中が真っ白になりそうになる。 ) あ、や…ッ、そんあ…ッ、されたら…ぁ! イク…、イッちゃう…! イッちゃうよぉ! ( ふるふると首を横に振りながら、我慢しようとするけれどもお腹の奥からくる振動と快感に堪えることなんて出来るはずもなく。 ) イク…ッ! アルマの、アルマの…ッ、おちんちんで…イ、ぐ…あ、ふあああああ、あああああああ…ッ! ( アルマのものを締め付けている膣が一瞬震えたかと思えば、身体を大きく仰け反らせて、その直後に強い締め付けと同時にイッてしまうだろう。 達したあとは、だらしなく力の抜けた顔を覗き穴の向こうに晒しながら、くったりとうつ伏せのまま倒れるだろう。 ) [Mon 12 Jul 2010 05:27:30]
◆アルマ > ん……む、ふぅ……ん、んー………♪(ちゅっちゅっ♪と啄ばむ様なキスから、突き出された舌をフェラチオするみたいにしゃぶったり…時折軽く歯を立てあむっ♪とあやめの後ろの口も責め立てちゃう。髪を動かしての奉仕と言い、努力ではどうにも真似できない独自の行為に結構深く興奮しちゃってるのでした)ふふ……いい、ですよ…?でも、あやめちゃんのナカキツキツだから、あんまり長くは持ちません……わ……♪(ぐちゅっぐちゅっ…♪ととおツユの多いあやめのナカをかき回して…おねだりに答え、ずんっ♪と一番奥まで突き入れちゃう。サイズの都合上、子宮口をぐりっ、と突き上げる形になった腰を引かずに、そのまま小刻みにぱこぱこぱこぱこ…っ♪と刻むように打ち込んで…色白で小柄な少女を、大柄のフタナリ女が覆い被さって犯す光景をしっかりと見せ付けちゃうのでした) [Mon 12 Jul 2010 05:15:15]
◆あやめ > ふぁ…っ、ひうッ…奥にズン…ってぇ…ッ あ、あたる…ッ! あひ、ぃ…ッ! ( 腰が打ち付けられるたびに、お腹の奥から頭に一気に突き抜けるような感覚が襲ってくる。 突き入れれば、中で溢れている愛液が溢れ出し、引き抜けば掻きだされて、二人の結合部の下には水溜りが出来てきて。 ) 言っちゃ、やらぁ…ッ、恥ずか、しぃよぉ…ッ。 あッ、お腹がぁ…いっぱいに…ひぃ…くッ、なってるぅ…! ( 突き動かされるたびに淫らな水音が部屋に響く。 本来の口も後頭部の口も舌を突き出して、無意識に空気を求めるようになっている。 後頭部の舌にキスをされれば、身体が一度びくりと震えるだろう。 ) ひ、ひぃ…、ッしきゅ…子宮口もっと、ごりごり…ぃ、してぇ…ッ! アルマの太い、おちんちんで…ぇッ! あやめをぐちゃぐちゃにしてぇ…っ! ( だらしなく、涎も垂らしてしまっている顔を覗き穴の向こうに見せながら、アルマのものをぎゅうっと締め付けながら、自分からもせがむ様に腰をアルマに押し付けてくるだろう。 ) [Mon 12 Jul 2010 05:07:17]
◆アルマ > ……大丈夫ですかー……?ん、まあ、痛くは無い様なので……続けますわね♪(相対的なサイズの違いも有るのだろう。きちっ…と圧迫するように締め付けてくるあやめのナカがもたらす快楽をたっぷりと味わうと、しっかりと押さえた腰にぱんっ♪と自分の腰を打ちつけるように…遠慮なく動かし始める)うふふ…そういえばそうでしたねー♪あやめちゃんのナカに、私のがしっかりと押し込まれて…後ろからずんずんって突かれてるの見られちゃってますわ…♪(あやめからは見えないけれど、腰を動かして突き入れるたびにぶるんっ♪と大きな胸が重たげに揺れる。しっとりと汗をかいた体が、灯りの反射を受けててらてらと輝いて…今もいるかどうかはわからないけど、覗いてる人が興奮できるような光景が広がってる…筈。そして身体を倒すと、腰を使いながら後ろの口を見つめて…舌が出てきたら、ちゅ…♪とそっちにもキスしちゃうつもり) [Mon 12 Jul 2010 04:50:21]
◆あやめ > よかったぁ…。 あやめの初めての両性さんは大成功だっ。 ( アルマが髪についた精を拭い取るのを見て、同じように髪の前髪以外に付いてしまった精を付いた部分の髪を自分の口元まで持ってきて舐め取る。 ) ……っ、ん ひう っ ( アルマの言葉に首を小さく縦に振って答える。アルマのものが割れ目に当たれば、シーツをぎゅっと握り締めて目をきゅっと瞑ってしまう。 そして、割れ目の筋をなぞるたびに小さい悲鳴にも似た吐息が零れる。 ) ………ひうっ、ひああああああっ!! お、おっき、ッ…おっきぃ…っ! おっきいよぉぉ…っ! ( 腰に手が当たると、ふるりと腰が震える。 そのまま、膣壁を分けて押し込まれてくるアルマのものをいっぱいいっぱいになりながら膣が迎える。 ) アルマの…っ、おちんちん! おっきく、てぇ…ッ は、あッ、ああッ…固ぃよ、ッ、ひぅッ! ( 痛みはなく、圧迫感とビリビリとした感覚が頭の先まで駆け抜けてくる。 膣はアルマのものを咥え込んで、きゅうきゅうと締め付けて、引き抜くたびに吸い付くように締めて、突きいれるときは侵入を拒むかのように強い抵抗のような締め付けを。 ) はぁぁ…ひぃ、アルマにおちんちん…ッ、入れられちゃってるッ! 誰かに見られながら…ぁッ 入れられちゃってるよぉ…! ( 後頭部の口もばっくり相手、本来の口の呼吸では足りないかのように呼吸を繰り返している。 ) [Mon 12 Jul 2010 04:40:24]
◆アルマ > それだけ気持ちよかった…ということですねぇ♪(少し身体を起こして、自分の精液の匂いのする、あやめの吐息をすん、と鼻を鳴らして吸い込んだ。そして…嬉しそうにくすくす、と目を細めるのでした。そしてもう少し顔を伸ばして…前髪の辺りに付いてる、自分の精液をはむっ♪と自らの唇で拭いとるのでした)……うふふ、いいですわよー♪ちょっときついかもしれませんけど……痛かったら言ってくださいねー?(よいしょっ、と身体を完全に起こしてから、ぽふん、とベッドの上に膝を突く。そして、突き出されたあやめのお尻を両手で撫で回して…少しの間すべすべでぷにぷにの感触を楽しむと、右手を自分のペニスに移し、先端をくちゅっ…とあやめの秘裂に食い込ませる。そして馴染ませるように何度か上下になぞり上げた後に手を離し、今度はしっかりと両手であやめの腰を掴んで…)ん………ッ……♪(ぐぬぅ…っ♪と腰を前に進め、あやめのナカへと…自分のぱんぱんに張り詰めたペニスを押し込み、自分の形へと押し広げてゆくのでした。痛がったりしなければ、一番奥まで押し込んで…今度はゆっくりと引き抜いては、次第に動きを早めつつ…腰を前後ににゅるにゅる…っ♪) [Mon 12 Jul 2010 04:24:09]
◆あやめ > たくさん出てちょっとビックリしちゃった…っ。 ( 顔に付いたアルマの精を指でとっては舐めていって、顔に付いた精がなくなると精の匂いが混ざった小さい吐息を吐いて ) あやめは…ぁ、あやめはぁ…っ ( 倒れこんで、余計にそそり立つのが強調されているように見えるアルマのものを潤んだ瞳で見て、暫しの思案するような間が空いてから、ゆっくりと自分のショーツに手をかけて、それを降ろしていく。 それから、お尻をアルマの方へと向けて。 ) あやめの…っ、あやめのここにっ、アルマのおっきくて、固くて、熱いおちんちんくださぁい…っ ( 自分で陰部を広げて見せながら、アルマの方を振り向くような形で見ながら懇願するように言うだろう。 膣からは愛液が滴り落ちてベッドのシーツに染みを作っている。 ) [Mon 12 Jul 2010 04:11:37]
◆アルマ > ……はぁ…………ん、んー…………んふ…♪(あやめの驚いた声に動じることなく…寧ろその声に、すこしぞくりとした興奮を覚えながら…妖怪の、でも頭の後ろの口と髪を除けば普通の少女とほぼ変わりないあやめの顔をどろりと汚して…後ろに突いていた腕を離し、満足げに身体をぱたん、とベッドの上に倒れこませた。精液は止まったが、未だ残る絶頂の余韻に荒い吐息を零して…ふるっ、と時折多いな乳房が胸の上で震えてた)……随分とまあ…積極的ですねぇ、あやめちゃんは。で……具体的にはどうしたんですか?そこをこう…思わず私ががばー♪と襲い掛かりたくなるような言葉で一つ♪(見た目には殆ど萎えた様子の無い、びんっ…と硬くそそり立ったままのペニスを、自分の指先でぬる…と弄り回しながら…そんなお願いを一つ。あやねがもう自分の股間をぐりぐりっと強くこね回してるのを承知で告げるのでした) [Mon 12 Jul 2010 04:00:45]
◆あやめ > その点、あやめの髪の毛は大丈夫だよ! ( アルマが零す吐息の変化に、髪の力を若干緩めて、舌で裏筋も丹念に舐めて。 ) あ、そろそろイキそ…きゃっ! ( そう思って、髪の触手をアルマのものから放して、口に含もうとした瞬間、顔にアルマの精が思いっきりぶちまけられる。 指を咥え込んでいる膣が震えるたびに押し出されるみたいに出される精を顔で何度も受けながら。 ) わぁ…、ドロドロだぁ…♪ ン…ちゅ…っ、すごく濃ぉい…♪ ( アルマの膣を愛撫していた指を抜いて、その指で顔に付いたアルマの精を拭い取って指にくわえ込む。 口の中一杯に精の匂いが広がると、腰がちょっと震えてきてしまう。 ショーツ越しに擦っていた指もだんだん引っかくような風になってきて ) ねぇ…、アルマぁ…まだいける…ッ、よね…? そうじゃないとぉ、生殺しになっちゃう! ( 愛液の染みがぐっしょりとできたショーツ越しに自分を慰めながら、潤んだ瞳で聞こう。 ) [Mon 12 Jul 2010 03:52:26]
◆アルマ > (言われてみれば「あー」と納得するが、確かにその分手入れは面倒なのだろう。流石に全く同じ気分を味わうのは不可能だけど)確かに…痛んでる髪だと、絡まったりして逆に痛くなっちゃうかもしれませんわね…っふ…!(零す吐息が深く、荒くなって…今までに無い感触を伴った同時攻撃にぐいぐいと押し上げられてしまう。荒い吐息に胸が上下し、腹筋が何度もへこんで…)ぁ…そ、そこ……捏ね回されると、い、で………ッ♪(あやめの指が、くりゅ…っ♪と肉襞の一部、少し奥に入ったお腹側の辺りをこね回すと…一際びくんっ!と体が跳ねた。同時にもうぱんぱんになっていたペニスが、更に張り詰めた……とあやめが感じた瞬間に、びゅくんっ!とその先端から精液が吐き出されて…口に含まれているならお口の中に、そうでなければ顔に…べっとりと、絡みつくような精液を三度、四度…と痙攣のたびに吐き出しちゃうのでした。ナカに入れられた、あやめの指をきゅっ…♪と締め付けながら、何度も…♪) [Mon 12 Jul 2010 03:39:55]
◆あやめ > ( 便利な分しっかりケアしてあげないと駄目だったり、雨が降ってると調子が悪かったりと面倒なことも沢山あるけれど、まぁ全部ひっくるめて便利か。 ) ちゅ、ン…、さらさらの髪だから別格なんだよ。 結構、気持ちいでしょ? ( 髪の触手で手の代わりに上下に擦りあげながら、時折ビクつくのを見て、可愛い、なんて笑ったりして。 ) へへぇ、アルマの弱いところ、どこだろなぁ…。 ( 肉を分け入って、入っていった指は半分くらい入れたところで、軽くまげて膣壁を擦るように半円を描いてみよう。 締め付けがくれば一箇所を何度も何度も突いてみたりと色々試してみよう。 ) アルマ、もう出そう…? 出ちゃう…? 口で受け止めてあげるから、出していいよ? ( 髪と手の愛撫を続け、時折アクセントのように先端を舐めあげてながら、張ってきたのを見れば、期待するまなざしでアルマの顔を見ながら、訊ねるだろう。 空いた片手は気が付けば自身の陰部へと伸びて、ショーツの上からなぞる様に何度も擦っている。 染みが出来てきているショーツを今壁の向こうにいる誰かに見られていると思うと余計に愛液が溢れてくる。 ) [Mon 12 Jul 2010 03:29:47]
◆アルマ > …んー…なるほど…喋れないけれど、他はかわらないんですね……♪(手と全く同じと言うより、手よりも器用と聞いては驚くより「便利そう」という感想が一番先に立った。そしてぬる…っと自分のペニスから口を離したあやめの頭を、またぽふぽふと撫でるのでした)あらあら、そんなに褒めても何も…んや、白いのが出ますねぇ…なんて?まあ、それはそれとして……やっぱり、そうなりますよね……こ、これは……未知の感覚です……わ………♪(小さな体格の女の子が、あれこれと奉仕してくれるだけで結構興奮するのに…更にしゅるり、と髪が絡まってくればまた背筋が跳ねた。色々と経験はしているけど、流石に髪がしゅるしゅると絡み付いてくるなんてのは初体験。腰を悩ましげにくねらせながら、時折いいところを責められたのかびくっ、とペニスを震わせちゃう)ぁ……ぅん、そっちも…あぁ………っ♪(既にぬるりと雫を零していた肉の割れ目が、にゅるっ…と簡単にあやめの指を飲み込んでゆく。熱くてとろとろの穴がきゅぅ…と入り込んできた指を締め付け、それをくりっ…♪とこね回す度にびくんっ!と髪に包まれたペニスが震え、ぱんぱんに張り詰めて…両方あるから、同時にされると…とっても気持ち良さそうに身もだえするのでした。) [Mon 12 Jul 2010 03:16:02]
◆あやめ > そうだよ。歯磨きもご飯食べるもの全部髪の毛でやるの。 お茶碗持ったり、お箸持ったりも出来るんだよっ。 ( 髪の触手の先端が上手い具合にピースの形を作ってみせる。 手足のようなものだし、実際自分の両手よりも器用だ。 あ、ちゃんと歯ブラシ持つよ。 ) あやめ抱き心地いいの? 嬉しいなぁ。 でも、アルマも抱いててすごっく気持ちいいよ! ( 唇と舌の絡み合いの音に心臓がトクントクンって高まってきた。 体温も火照るみたいに熱くなってくる。 ) 男の子も女の子も気持ちよくする方法は知ってるから任せてっ。 ( くわえ込む前にマジマジと見るが、すごく不思議な気分。両方が今目の前にあるんだもの。 ) ンっ、んん…、んふぉ…っ。 んー…ぷぁ…っ はぁ…、後ろのお口は喋れ、ないよぉ。 息は出来るけどね。 ( ゆっくりと、口の中からアルマのものを引き抜く。 頬を撫でてもらうたびに、もう肌がピリってするみたいに敏感になってきちゃってる。 身体を走るゾクゾクが膣から愛液を溢れさせてきている。 ) へへ、アルマのおっきいから顎疲れちゃった…。 ちゅ、ン、だからお口以外でもするね…♪ ( アルマの先端を舌先で舐めながら、するりと髪の触手がアルマのものを手で握るように包み込む。 力加減も手で握ると同じ程度で、ただ感触は髪の毛そのもの。 そして、ゆっくりと髪の触手でしごき始めよう。 それと同時に空いている手はアルマの女の子の部分に触れ、淫唇をなぞるように触れてから、人差し指をゆっくりと入れていこうとするだろう。 ) [Mon 12 Jul 2010 03:04:00]
◆アルマ > ……お、おおー……お口が二つ…歯磨きとか、やっぱりその髪でわしゅわしゅやるんですか?(がたんっ、と倒れたような音はこっちも気にしない。というわけで、驚くと言うより面白そう、と言った様子で歯磨きに付いて尋ねる始末でした。まる)うふふふふー♪あやめちゃんの身体も、なかなか抱き心地いいですわ♪(お口でセックスするみたいに唇と舌を絡め、くちゅくちゅ…っ♪とたっぷり互いの体温を混ぜ合わせるように交わった。そして体が離れる前に、ちゅ♪と軽く唇重ねて…)あらあら、それは頼もしいですわね…ええ、両方ありますよー?気持ちよくしてくれるついででしたら、好きなだけ見たり触ったりして……ん…♪(ベッドの上、自分からは背面に向けて手を突き、身体を少し後ろに傾ける。その体勢のまま大きく足を開いて…その間にあやめが四つんばいで入り込めば、大きくそそり立つペニスも、ぽってりとした肉厚のラヴィアも丸見え。にゅるりと敏感なペニスへの奉仕が始まると、心地よさにふる…っ♪と背筋を震わせた)んふ…言うだけはあるんですね。そんなに奥まで受け入れて……と、あら♪そういえば、こっちのお口でも…喋れたり、息継ぎとか出来るんですか?(左手で自分の大きな胸をゆっくり刺激し、右手でやさしくあやねの頭を撫でていた…ら、二つ目の口が開いてきたのでそっと右手を下げた。そして変わりにあやめの左頬の辺りを掌で包み、すりすりと撫でながら…浮かんだ素朴な疑問を投げかけるのでした。そしてばくにぅおねーさんの胸と、イエロティア少女の一糸纏わぬお尻である。先ほどのびっくり分は多分これで収支プラス…多分、とふと考えたのであった。) [Mon 12 Jul 2010 02:43:04]
◆あやめ > 言われるまでもなく、触っちゃうよっ。 正体はねー、たぶん説明する必要がないと思うんだけどなぁ…。 ( 押し付けられてくる乳を身体でその感触を味わいながら、少し首を横にして、見ててねと言ってから ) ビックリさせたら、ごめんね。 ( 念を押すようにそう言ってから、後頭部の口がゆっくりと開き始めるだろう。その大きさは本来ある口よりも断然大きい。 ) お口が二つなの。 分かり易いでしょ? ( 後頭部の口を何度かパクパクと動かして見せてから、これだけー、と御しまいとでも言うように、後頭部の口を閉じる。 後ろの口を開けたときに覗き部屋からガタンとか倒れこむような音が聞こえた気がしたけど気にしない。こういうビックリも売りの一つだし。 ) ふふー、本当だぁ…、やぁらかい…ンちゅ、んん…んッ、はァ… ( 優しく背中を撫でられているだけなのに、ディープキスに移りつつあるキスのせいで、すごくゾクゾクしてきちゃう。 ) えへへ、嬉しいな♪ じゃあ、あやめも頑張んなきゃ! あ、初めてだけど大丈夫、あやめ頑張るもん! ふあンっ、アルマ…手つきやらしぃ…ッ ( アルマに揉まれたお尻は柔らかく形を変えるけれども、張りのある弾力はしっかりとアルマの手に伝えるだろう。 ) へへぇ、任せて…、お口でするのは結構好きなんだぁ ( アルマの意図がわかったのか、クスリと笑ってからアルマの前で四つん這いになって ) すごぉい、本当に女の子もあるんだぁ…。 ( 覗き穴にお尻を向ける形になりながら、初めて見る両性をマジマジと眺めてから ) あーん…、んちゅ…んーっ…、ふぅン ( 小さい口で、アルマのものをくわえ込んでいく。 口の中がアルマのでいっぱいになって、喋れないけれど、目線だけ上目遣いでアルマの事を見つめて、そのままゆっくりと上下に動いていく。 押し込むたびに咽喉の奥に当たって、その度に咽喉の奥でアルマの先端を擦るように咽喉の奥にこすり付ける。 ただ、呼吸が苦しいのか、頭の後ろの口がゆっくりと半開きみたいに開き始めている。 ) [Mon 12 Jul 2010 02:28:07]
◆アルマ > うふふー、触ったり揉んだりしてもいいですよ?それと…正体教えてもらっても、それなんですかー?と多分更に説明必要になると思いますけど…それでよければ教えて欲しいですわ♪(むにゅんっ♪と抱き合えば必然的に互いの間でひしゃげる胸を、ふにゅふにゅと押し付けるようにせり上げながら…そんな言葉を返すのでした)…ん……ふふ、筋肉って言うとゴツゴツしてる印象ありますけど…力入れてない時は柔らかいんですよ?こういう風に……♪(自分からすると大分小さな身体を抱きしめ、すりすり…と背中を撫で回すように掌這い回らせた。それと平行して、重ねた唇を食むように動かして…時折にゅるっ♪と舌を突き出し、あやめの舌を絡め取ろうと動かすのでした。)…はぁ…それはまあ、あやめちゃんみたいな可愛い子とするのを課g萎えたら、こうなるのは当然ですわ♪…そういえば、両方持ってるお客さんは初めてみたいですけど…大丈夫ですかー?(背中に触れさせていた掌を下に…するすると降ろし、あやめのお尻をむにむに、と弾力を楽しむように揉みながら尋ねるのでした。いっぱしのプロなんだから大丈夫とは思うけど、念のため。大丈夫そうなら、意図的に除き窓方面に向けて足を開いて…お口で御奉仕してくださいなー♪とお願いするつもり) [Mon 12 Jul 2010 01:53:56]
◆あやめ > あやめも本当のところは知らないしね。 うーん、別にビックリするのが大丈夫ならいいよ? ( お店の話はあくまでも噂。 経営の深い部分について知っているわけも無く。 自身の正体については、まぁお姉さん次第。 ビックリしてキャンセルーとかは嫌だな。なんて、冗談みたいに言ったりしながら、ベッドの方へ向かっていく。 ) じゃあ、アルマね♪ ( 服をどんどんと脱いでいき、一糸纏わぬ姿になったアルマの身体は衝撃的なものだった。 そりゃあ、なんたって、おっきい。とにかくおっきい。 それに良く見てみると筋肉もすごい。 壁の向こうの人達も同じような感想持ってるのかなぁ、なんて想像しながら ) アルマっておっきいね。 ( ベッドの中央を陣取っているアルマの方へとそろりと這い寄っていって、半分単衣を脱ぎながら、全部脱いだほうがいい?なんて聞いてみて。 ) ………… ん、ふ ( そのまま抱きしめられながら、アルマのキスを受けとめる。 お腹にアルマのが当たって ) やーらかぁい… んちゅ…っ ( 自分から、アルマの唇を食べてしまうかのように、一生懸命に口を開いて、唇を甘噛みして。 ) あは…っ、アルマのおちんちんお腹に当たって熱いよぉ? ( 唇への甘噛みを続けながら、お腹を上下に動かしてアルマのものにお腹を擦り付けていこう。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:42:33]
◆アルマ > あはははは、なるほど。実際の所どうなのかは…聞かないで置きますね。それにしてもまあ…特技ですか?雪女や猫または知ってますけど、髪を動かす…というのはちょっと聞いたこと無いですわ。…あ、話したくなければいいですよー?(そんな言葉を返しながら、あやめの提案に従ってベッドへとてくてく足を進める。ベッドにたどり着いたら、どうしようかなー、とちょっと考えた…後に、するすると服を脱ぎ始めるのでした。もしかしたら、もうあの壁の向こうで…誰かが興奮した眼差しを向けているかもしれないと思いながら)呼び方は…好きでいいですよ。特に無ければ呼び捨てで♪(と、返した辺りで既にアルマは一糸纏わぬ格好になってる。直に見るとやっぱり大きな胸が目立つけど、腹筋や二の腕の辺りにはしっかりとした、身体を使う何かをやってないと出来ないようなしなやかな筋肉がはっきり見て取れるだろう。その下の、既に大きくなったペニスを隠そうともせず…裸のままベッドに登って…)驚くようなのってどーいうのでしょうか、と楽しみにしつつ…宜しくですわー♪(うふふふふ。ベッドの中央辺りに座り、両腕広げてあやめを抱きしめる構え。来てくれたらぎゅーの上にちゅーからスタート♪) [Mon 12 Jul 2010 01:17:47]
◆あやめ > うちはマニアック過ぎてお客取るだけじゃ成り立たないんじゃないのかって言われたりするんだけどね。 ふふー、あやめこういうの嫌いでもなかったりっ。 ( まぁ、あくまでもそれは噂なのだが。 娼婦仲間の間で勝手にそういっていたり、よく来るお客にそういわれたりとか。 分かった上での戯れのやり取りも好きだったりする。 こうして、お話していると楽しいし。 暇だとお腹が空いてくるし。 ) ふふーん、あやめは純正品なの! もっと驚くのもあったりするんだよ。 ( ちょっと胸を張りながら、自慢げに言う。 相手がお客でもあまり改まったりしない。半分は地の部分だったりもする。 髪の毛の手入れはお風呂に入るときの大仕事。 でも、それは生活する上でもっとも重要な髪の毛だから、頑張ります。 ) そそ。あの向こうには何人いるかわからないけど、あの小さい穴から一生懸命覗いてるの。 ( ちょっと背伸びして、お姉さんの耳に出来るだけ近づいてから、小さい声で内緒話をするように言う。 ) あ…っ! そういえば、名前聞くのまだだった。 えっと、アルマ…あー、アルマがいい?それとも、アルマ様? ( 他にもご主人様とか、お姉さまとかお姉さんとか何でもいいよ、と告げて。 ) わひゃッ! 付いてる人だったんだぁ…。 ( 触れて、その堅いものが伝わってくるのが分かる。 ずっと女の人だと思ってたからちょっとビックリしてしまったけど、気を取り直して、 ) じゃあ、道具とかは何にもいらない、かな? ( 最初は張子とか用意しようかと思ってたけど、その必要は無いかなとか思いつつ ) ね、ひとまずベッド行こう? 立ったまんまじゃ、キスも出来ないもん。 ( そういって、腕を両手で掴んでベッドまで連れて行こうとする。 ) [Mon 12 Jul 2010 01:07:31]
◆アルマ > …ああ、なるほど…お店のスタイルも、色々とあるんですねぇ……ん?ああ、いえいえ。子ども扱いしてるわけじゃないんですよー?ただ、こう…なんとなく?(一階が酒場である理由を知れば、へぇ…と頷きながら納得した。そういうのもアリなんだなぁ、と。そしてうふ?とちょっと拗ねたような様子見せるあやめに対して、くすくすと笑みを零しながら首傾げて見せた。どちらも承知の、戯れのようなやり取り)……なるほどなるほど…とりあえず、どう見ても本物さんですねぇ。あなたは(部屋も空いていると言う事ですんなり二回へと続く会談を上る。本物もいるということはみんなが皆本物ではないという事…だが、とりあえずあやめはどう見ても本物だと頷くのであった。何せ今この瞬間も本物の証明が成されているのだから。でも一番気になるのは「髪の手入れ大変そう」であった)…んー、とうちゃーくですねぇ♪と、アレが件ののぞき穴…と。なるほどなるほど(あやめに続いて部屋に入れば、ゆっくりと辺りを見回した。大きなベッドに、洗い場に、そして穴。ぱたりとドアが閉まって二人きりになれば、んー、と小首傾げて…)そうですねぇ…あ、そうそう。私アルマと申しますの。どうぞよろしく♪あと……私、こーいう体なんですけど…大丈夫ですかー?(そういえば名前教えてなかったなー、と思ったので名乗った。おねーさんと呼ばれるのもいいけど、まあそれはそれ。そして次に、あやめの身体に腕を廻し抱き寄せて…ぐり、と下腹部に、普通女の人には無いのが硬くなっているのを伝えるのでした。というかかなり遅い) [Mon 12 Jul 2010 00:47:11]
◆あやめ > ( 酒場の中を見て回るお姉さんに、お店の中でいい娘を探す人もいるんだと説明しながら足を進めていって。 ) お、おねーさんっ、あやめは子供じゃないよ? ( なにやら動かそうというのを察して、髪の毛は腕の周りに軽く触れている程度に緩める。 頭を撫でられたり、頬を突かれたりすれば少しワザとらしく拗ねてみせて。 ) 覗き部屋の方ね。 ( それを聞いてから、空いている覗き部屋が無いかを酒場を切り盛りしている店主に聞いてから ) じゃあ、ご案内っ。 ( 身体を密着させたまま、元気よく引っ張るように二階へと案内しようか。 お姉さんの質問には一度足を止めて、店内を見渡しながら ) んー、本物もいるってところかな。 ( ちなみにあやめは本物だよ、なんて、髪を動かして見せながら、また足を進め始める。 ) ――えっとぉ、ここだ。ここ! ( 二階に上がって、いくつかある部屋のうちの一つの前で立ち止まって、中に入っていこうか。 部屋の中は至ってシンプルで、部屋の真ん中にキングサイズのベッドと流し洗いが出来る洗い場があるくらい。 あとは強いて言えば、一方向の壁にいくつか小さい覗く為と思われる穴が開いているくらい。 ) じゃあ、なにしよっか… ( 上目遣いで、お姉さんを見ながら手をお姉さんの腰に回していこう。 髪の毛は軽く腕に絡めたままで。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:38:29]
◆あやめ > ( 酒場の中を見て回るお姉さんに、お店の中でいい娘を探す人もいるんだと説明しながら足を進めていって。 ) お、おねーさんっ、あやめは子供じゃないよ? ( なにやら動かそうというのを察して、髪の毛は腕の周りに軽く触れている程度に緩める。 頭を撫でられたり、頬を突かれたりすれば少しワザとらしく拗ねてみせて。 ) 覗き部屋の方ね。 ( それを聞いてから、空いている覗き部屋の ) [Mon 12 Jul 2010 00:30:51]
◆アルマ > (普通とは即ち最大の数を要する事であるが、しかしそれが全てを内報した事は無いのである。と言うわけで何時の時代にも必ず少数派はいるものである。さておき)ふむふむ。解りましたわ。じゃ、お願いしますね(ほんの少し考えるような間の後に、うふふふと、楽しげに笑みを零しつつ二人で百鬼夜行へ足を踏み入れる。一回は飲み食いどころなんですねぇ、とあたり眺めつつ、お部屋が二種類と聞いて首傾げた)……んー…それはなかなか悩むところですわ…(二人でてくてくと酒場を通ながら少し考えた。時折ぺふぺふ、と何故か空いてる左手(絡み付いてる髪はちょっと緩めてもらおう)であやめの頭を撫でたりほっぺを突付いてみたりする。実に楽しそう)…それじゃ、見られながらの方でお願いしますわ♪…ところで……あの人たち本物ですか?(ちょっと考えた末の決断を伝えると、二人で階段上って二回へと足を運ぶでしょう。そしてその最中に、本とかで見たトキノミヤコのモンスター、つまり妖怪っぽい人の格好をしている人が居るのが見えたのであやめに尋ねるのでした) [Mon 12 Jul 2010 00:19:25]
◆あやめ > ( マニアックゾーンのせいか、お客はドンピシャかそうじゃないかの2択になっているような気もしなくも無い。 そりゃあ、どっちもOKな広い人もいるけど。 ) でしょう? こんなことできる娘なんて、そこら辺になんて居ないんだから! ( 拒まれないのが分かるや積極的に髪の触手を腕に絡めていく。 ) ふふー、あやめはねー…ここ、『百鬼夜行』だよ! お値段はね、一晩1万エンポッキリだよ。 ( 髪の触手をがっちりと腕に絡ませたまま、すぐ前にある自分のお店の看板を指差す。 ) オッケー? オッケーなら、お店の二階に部屋があるからそこで、ね。 ( お姉さんが首を縦に振るのを見て、瞳を輝かせながら上目遣いに見つめつつお店の中へと連れ込んでいっちゃおう。 ) えっとぉ、そうだ! うちのお店、部屋が二種類のあるのね。 簡単に言っちゃうと、普通の部屋と見られながらする部屋ってところなんだけど。 ( 身長的にというのもあるが、上目遣いで聞いていくだろう。 そんな話をしているうちにお店の一階の酒場に入って、階段の方をあっちね、と指差す。 お店の中に猫又やら雪女といった妖怪っぽい格好の娼婦が何人もいるだろう。 ) [Mon 12 Jul 2010 00:07:59]
◆アルマ > (そっちこっちの店で…ではないけれど、いちおー淫売窟にお勤めしている側まあ裏方だけどな身としては、概ね分布図が頭に入ってる。極端な話商業地区だって服屋の隣に魚屋なんてところは先ずない。そしてこの辺りは大体がマニアックゾーンであり、この辺りを歩いているのは只の道すがらか、或いは普通とは違うのを求めているかのどっちかだ。で、先ほどの男性は後者であり、ついでに言うと…)…あらあら、ん?んー?珍しい特技をお持ちですわねー♪(足を止めたのと、あやめから声を掛けられたのは丁度ほぼ同じぐらいだった。腕や身体に絡みつくのを遮ろうとはせず、どう見ても自分で動いている髪を見てそんな言葉を返した)うふふ、いいですよー…と返す前に、お嬢さんはどこのお店の子ですか?あと、一晩お幾ら?(店の前だから他の店の子というのは考え辛いが、しかしまあどこにでもラフプレイと言うものはあるものである。変なところに連れて枯れたら色々面倒なので、上から目線(身長的に仕方ない)で見下ろしながら尋ねるのでした。直ぐそこの百鬼夜行の店と知れば、首を縦に振る) [Sun 11 Jul 2010 23:53:30]
◆あやめ > ( やっぱり、獣人とか以上に妖怪物の怪の類はマニアックすぎるのか。 なんて、一瞬思案しちゃったけど、そんなの頭の隅っこにポイしちゃおう。 ) んー? ( ふと視線を上げた先で男とデカーイ説明不要な女の人が客引き?っぽいことをしているのが見える。 何かすっごい大きい人だな(色んな部分が)とか思っていたら、何かこっちに来た。 ) あー…。 ( 下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとは言ったけど。女の人って、どうだろうなんて一瞬思ったけど、そんなのすぐにどこかに放り捨てて。 ) ねぇ、おねーさん。 一人? 遊ぶところ探してるなら、あやめと遊ばない? ( どんどんこっちへ向かってくるおっきい女の人の方へと向かっていって、腕に組み付こうとする。 この際だから、髪の毛も触手のように軽く絡ませてみようか。 )( そんなマニアックな男の人なら、ここのお店とかきてくれればいいのにとか思いつつ。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:42:39]
◆アルマ > (余談だが彼の好みにヒットしたのは胸でも尻でも背丈でも顔でもなく――――角であったそうな。世界は広い。性癖は無限だ) [Sun 11 Jul 2010 23:28:12]
◆アルマ > いやいや、残念ながら客引きじゃないんですよー。…いや、立ちんぼでもないんですよー?(ふるふる。一人客引きに奮闘するあやめの立つ店の前、そこから少し離れたところでのーのー、と声を掛けてきた男性に首を振るアルマの姿が有った。その男性からすると結構好みだったらしく、少しの間「だめ?」とかなんとか交渉が続くが――)ま、そんなわけで、私は提供側じゃぁなにですよ。ではでは♪(ちょっと長くなりそうだったので、さっさと踵を返してアルマが立ち去る。そうなると声を掛けてきた男性は一人取り残されるが…しかたないか、と呟くように頭を掻いた後、雑踏の中に消えてゆく。そんな光景があやめの眼に入って居るかどうかは定かでない。そしてアルマはてくてくと周りを見回しながら足を進め、あやめの立つ百鬼夜行の前を通るだろう。声を掛ければ止まるだろうし、かけなくても止まる) [Sun 11 Jul 2010 23:27:30]
◆あやめ > もう、髪でも巻きつけてやろうかな。 ( 髪の先を蛇が首をもたげるように動かしながら、手は腰に当てたまま暫し思案する。 ) ―――余計に駄目か な? ( こう、お兄さん遊んでいってよーって腕に組み付きながら髪の触手も一緒に腕に絡ませてみて、みたいな。 ) ま、人見てだよねー…っと、お仕事お仕事っ。 ( はっと現実に戻って、あたりを見渡してみる。 とにかく下手な鉄砲も数打ちゃあたる。 片っ端から誘っちゃえ。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:21:04]
お知らせ > アルマさんが来ました。 『…んー』 [Sun 11 Jul 2010 23:20:27]
◆あやめ > ( 小さい単衣で、素足を大胆に露出したお仕事スタイルでお店前での客引き真っ最中。 ) ねぇ、おにーさんっ。 あやめと遊ばない? ねぇ? ( 店の前を歩く男が居れば、すぐさま小走りで近づいて行ってその腕にしがみ付いて身体を密着させながら上目遣いで強引に惹こうとするけれども、店の看板をチラリと見れば、遠慮しがちに断って表の通りの方へと行ってしまう。 ) あー…、あーあ。 そりゃあ、ちょっとマニアックっぽいかもしれないけれど、たまにいいじゃん。 こういうのも刺激的だと思うんだけどなぁ。 ( 男が見えなくなると、腰に手を当てて小さく頬を膨らませながら愚痴を零す。 メジャーとは言わないし、お店自体も普通の娼館がある大きな通りよりかは人の少ない通りだけどさ。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:06:24]
お知らせ > あやめさんが入室されました。 『そこ行くおにーさん』 [Sun 11 Jul 2010 22:52:29]
お知らせ > あやめさんが退室されました。 『髪の毛にとって嫌な話題ばっかりだ ( 娼婦達の雑談は続く )』 [Sun 11 Jul 2010 01:33:59]
◆あやめ > ま、妖怪とか不思議生物ってうちの店が言えた事じゃないよねー。 ( 妖怪物の怪何でも御座れなお店だし。 そりゃあ、そうだなんて皆笑って入るけど、暫らく笑ってから ) みんな。 今日、誰も来なかったら皆で帰ろう? あ、別に怖いから言ってるんじゃないからね。 どうせ、皆住んでるところ対して変らないんだし、さ。 ( どこからどう見ても強がっているようにしか見えないいい訳だけど、皆クスクス笑いながらもいいよ。とかしょうがないなぁ。とか言ってくれる。 お客さんでも来れば、そのまま朝までー、とか遅い時間だから明るくなるまでお店の部屋でゴロゴロするとか出来るのに ) [Sun 11 Jul 2010 01:24:17]
◆あやめ > ( 普段は酒を酌み交わしたり、娼婦に言い寄る男の喧騒とかがBGMなのに、今日はザァザァと降る雨の音がBGMになってる。 そんな中で、仲間の一人…と言っても、その娘は猫又のコスプレしてるだけの普通の人間なんだけど、それは別にいいや。 で、その娘がそういや、ここ最近髪の事で面白いことが起こってるって言い出して。 ) なにそれ、髪がいなくなる? なにそれ、こわい。 ( 突っ伏して、カウンターと仲良しでいるのをやめて、仲間の方に向き直って、嘘でしょ?みたいな顔で、後半あたりは思いっきり棒読みで聞き返す。でも、それが本当だったら大問題だ。 いや、髪は乙女の命だし、あたしの場合はご飯食べるときに必要なものだから。 両手だけじゃ食べるスピードに追いつかないもの。 ) それってさぁ、妖怪みたいなもの? それとも、ヴェイトス独特の不思議生物? ( さぁ。なんて適当な返事が返ってくる。 いや、どっちにしろそんなの居たら困るけどね。 これは、あれか夜道には気ぃ付けやぁ的なものなのか。 気をつけてどうこうなるのかは分からないけど。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:55:54]
◆あやめ > あたし思うの、こういう日は部屋でゴロゴロしながらお菓子食べるのが一番だって。 ( そうだよね?と周りに同意を求めてみるけれど、そんなことしてたら、無駄に太るからとか言われた。 あたしは太らないからそれが一番いいの。 ) ねぇ、覗き部屋誰か入ってたりしないの? 入ってんなら、次あたし行く。 ヒマなんだもん。 ( 見知った仲間しかいない店内から目を背けて、カウンターに突っ伏しながら言ってみるけど、今はいないよってバッサリ切られた。 雨のバカ。 覗き部屋は、あたしたちとお客さんがえっちぃことしているところとか、一人でえっちぃことしているところとかを覗く部屋で…って、誰に言ってるんだろう。ま、それは置いておこう。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:35:38]
◆あやめ > ( 発した声はさほど大きい声でも無いのに妙に店内に響いた。 ) もう! お客さんなんて、ぜぇーんぜん来ないじゃん。 ( カウンターの端の席に偉そうにふんぞり返るようにして、足まで組んでる。ショーツが見える?見せてるの。 酒場を任されているマスターにちょっと睨まれたけど、しょうがないじゃん。本当の事なんだもん。 ) ヒマだし、髪の調子も悪いし最悪。 ( 近くにいる仲間に、アンタ髪長いからねとか言われながら、髪先を指で弄りながら聞こえる範囲の仲間全員に聞こえるように愚痴を垂れる。 普段はお客さんに媚びたりして、ここまで五月蝿く無いけれど、今はいないのだもの。いいじゃない、このくらい。 ) [Sun 11 Jul 2010 00:18:22]
お知らせ > あやめさんが来ました。 『雨ってきらーい』 [Sun 11 Jul 2010 00:08:36]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 でも、こういう目にあっても女遊びは止めない。止められない。 』 [Sun 13 Jun 2010 02:40:29]
◆オルガ > それにしても参ったなあ。 ( 泣く女を残し、部下と共に部屋を出て。 ) この事はクリスティーナ様の耳に入るだろうか?入ると思う? ( 部下は「さぁ」と答えるのみ。 ) もし耳に入ったら、ちょっと格好悪いよね…。ギャンブルで借金を負った女を、まだ誰も手をつけない内に抱いたら刺し殺されそうになった、とか。 ( 私はああいう人の評価をひっじょーに気にするのだ。いつか関係を深めてお食事にでもお誘いしようと思っているのに、こういうことがあると笑われてしまうよ。全く、とほほだ。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:34:52]
◆オルガ > 女の敵なのは認めるが、人間の屑は酷いなあ。いいかい、人間の屑というのは金を持っていない奴のことさ。金の無い奴は力が無い。力が無い奴は自分で何かをどうすることも出来ない。そういう人間こそが屑と呼ばれるに相応しいんだ。このヴェイトスではね。 ( ――つまり、本当の屑は破滅するまでギャンブルをし続け、挙句にその怒りを理不尽にもこの私に向けたこの女だ。舐めたことをしてくれる。…制裁は加えないが、この事は報告しなければなるまい。まあ、後は娼館のほうでみっちり教育してくれるだろう。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:31:04]
◆オルガ > ( と、その時だ。女の声を聞いた私の部下が扉を開けて中に入ってきた。――こういう時の為に連れ歩いているのだ。 部下は女が手にした刃物を見るなり、素早い動きで女に近づき、手刀でナイフを叩き落すと女を組み伏せた。刃物を持っているとはいえ所詮はただの女だ。…そのただの女に、私はたった今殺されそうになったのだが。 ) いや、いい。制裁は加えるな。売り物だからな、傷つけるのは不味い。 ( 髪を整えながら、どっと噴出した冷や汗を隠しつつ、拳を振り上げ女を殴ろうとする部下を止めた。女はすぐにわっと泣き出し、口汚く私を罵り出す。最低の人間だ、人間の屑だ、女の敵だ。――とか。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:26:03]
◆オルガ > ( 逆恨みも良いところだ。いい大人なのだから、自分の行動で招いた結果は自分で受け止めなくてはならない。それを、なんだ。上手く行かなかったからといって、この私を刺し殺して憂さ晴らしをしようというのか。だがそれを冷静に指摘したところで、彼女の逆上を招くだけだろう。 ) 落ち着きなさい、君は―― ( 言いおえる前に、女は奇声をあげて短刀を突き出したまま突進してきた!私はひらり、というわけには行かなかったが転がるようにして横に避ける。冗談じゃない、こんな所で刺し殺されたらみんなの良い笑いものだ。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:20:24]
◆オルガ > ( 彼女は明日から名も知らぬ大勢の男に抱かれるのだ。そうして穢れてしまう前に、この私が味見をした。――悪くない女だった。娼館に沈む運命にあるのが勿体無い程に。けれど、どうしようもないくらいにギャンブル狂で、返すあての無い借金を繰り返し、破綻してしまった。 借金はかなりの額になるが、返済し終わる頃にはきっと恐らく身も心もボロボロになってしまっていることだろう。世の中は無情だ。 私は着替えを終えるとベッドから立ち上がり、振り返った。すると―― どこに隠し持っていたのか、短刀を震える手で私に突きつける女の姿があったのだ。 ) …おいおい。 ( 私は一歩後ろに引いた。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:15:59]
◆オルガ > ( 何ていう事は無い。よくある話だ。女はただ返せない程の借金を抱え、娼館に堕ちてしまっただけの話。その借金の原因が、私のカジノで行われたギャンブルであったというだけの話。そして悪趣味なそのカジノの支配人が、まず最初にその女を抱こうと手を回しただけだ。 ――あまり好き勝手やるとクリスティーナ様にお叱りを受けそうだけど、きちんと一晩買っていくだけのお金は支払うのだ。まあ、よしとしよう。――そう、ここはバルトロッツィ・ファミリーが仕事先として斡旋している娼館なのだ。 ) 君は私を恨んでいるのかな?でもまあ、自業自得と思いなさい。君はリスクを承知で勝負に挑んだのだから。 ( 女は尚も答えない。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:07:22]
◆オルガ > ( 淫売窟にあるとある娼館の一室にて、ひと時の戯れの後。ランプの灯りが薄暗い部屋を照らし、その影が壁に映ってゆれている。衣擦れの音と共にブラウスの袖に手を通し、ボタンを留める。私の背後では女が一人、憮然とした表情でベッドの上で横になっている。二人はしばし無言のままだったが、ややあって私は口を開いた。 ) ――明日からお勤めなんだ、もう少し愛想を振りまいたらどうだい。 ( しかし女は答えない。笑いもせず怒りもせず、無表情のまま天井を見つめていた。天井の染みでも数えていたのだろうか。 ) [Sun 13 Jun 2010 02:01:12]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 衣服を整える。 』 [Sun 13 Jun 2010 01:54:01]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『(その後男の姿は消えて、汚されつくされ失神させられた惨めな姿のキュビエだけが残されて…)』 [Tue 8 Jun 2010 00:39:20]
◆キュビエ > (そのまま欲望を身体に叩きつけられて、執拗に、長く続くその陵辱の中、ついには絶頂を迎えさせられる事になって、そのまま気絶も許されないまま嬲られ続けて…)ごめん…れん…ボク、だめ…かも…(いくら吐き出させても尽きない触手粘液、男の肉棒から吐き出される白濁に日に焼けた体が中も外も塗りつぶされるようにされて…、また別の淫魔としたの?なんてレンに言われても、その匂いが取れなくなっちゃうくらいマーキングされちゃった気分にされて、こういう事に勝ちとか負けとかないんだけど、心も折れちゃってただの獲物として嬲られ続けて) [Tue 8 Jun 2010 00:32:04]
◆キュビエ > (タコ獣人のボクでなかったら裂けてると思う…それをわかっててやってるのか、もうそんな事考える余裕もなく一方的な陵辱は続けられてお腹もぱんぱんに張って…)あぶっ…は…う…あく…ううう…っ(一度ベッドに放り投げられるように解放されれば、口からも、秘所からもお尻からも粘液を溢れさせて…ぐったりとベッドに崩れたその身体にもまた触手を絡みつけられて今度は肉棒を秘所に押し込まれ…さらに触手への奉仕を強要させられるようにボクの身体やタコ触腕にまで絡みつかれて…) [Tue 8 Jun 2010 00:28:49]
◆キュビエ > (それも一度や二度では終わらず、必死にどうにか絡みつく触手に、ボクも触腕を絡めるけど、好き勝手動いて吐き出すだけのそれを止めきれずに…そして)ぶっ…はぁっ、あぶっ! む、無理っ…入らない、よ…無理ぃっ、やめて、いぎっ…いいいいいいいっ!(パイズリさせてた触手を強引に秘所に二本目を押しつけられて口に捻じ込まれたのを粘液と共に吐き出して、声を上げるけども強引に押し込まれて、そのまま身体を仰け反らせ、びくびくと震わせて) [Tue 8 Jun 2010 00:27:35]
◆キュビエ > …うぶっ、むぶうううっ! ふぐぶっ! むぐっ、ぶっ、ぶっ、えぶっ…ぶうっ! ふぶうううっ! っっっっっっ!(そして、それぞれがボクを気持ちよくさせるなんて考えないで、突き上げて揺さぶって、ボクの身体で扱いたりこすり付けたりして…汚し続けるように、好き勝手に粘液を吐き出されて、またボクの顔にパイズリさせられてたのと口に押し込まれてたのあわせて二本分粘液が浴びせられて、お腹の中までどろどろにされて…) [Tue 8 Jun 2010 00:20:17]
◆キュビエ > (動きが止まったところで、捕食開始と言わんばかりに触手がボクの身体に好き勝手に絡みついて、絶え間なく吐き出される粘液に顔だけじゃなく身体までどろどろにされて、胸もお腹も、股間も…背中だって汚されて、塗り伸ばすように絡み付かれて、吸盤に吸われたりしながら…)…い、一方的すぎる…ってばぁ、ボクにも…させて…、ぐぶうううっ!? ふぶ、むぐぶうっ!(腕や触腕を伸ばすけど、視界が塞がれてさっぱりわからないまま、首に絡みつかれたと思えば強引に顔を上げさせられて触手を口に捻じ込まれちゃって…)ふぐっ、むぐっぶっ! ぐぶむ、ふぐぶうううっ!!(そして強引に前と後ろにも捻じ込まれて、これで3本。胸に絡みついて絞ったり胸先を突くようにするのが2本…そして、最後の一本は、胸の谷間でしごくようにして、すっかり絡め取られてしまいながら) [Tue 8 Jun 2010 00:14:24]
◆キュビエ > それじゃ先にその変態触手から搾り取ってあげよーか。こんなのぶら下げてたんじゃ、まともに表に出れないよね(本当、日常生活どわいせつ物陳列罪で自警団にしょっ引かれる毎日とか、本当…欲望を解放した結果がこれってどーなのよとか、元同僚の変態っぷりに呆れ果てて)…え、わ、ぶっ!? あぐっっっ…ぅ…痛…め、目に、入っ…て…早いどこの、話じゃ…(突きつけられた触手を自分のタコ触腕で絡みつけながら、扱いて…そのまま身体を使って奉仕していこうかと思ったところでいきなりその先端から粘液が吐き出されて思いっきり顔に直撃させられて、目にまで入っちゃって…) [Tue 8 Jun 2010 00:10:06]
◆キュビエ > 淫魔にそそのかされて、そーなっちゃったとか…そんなの、かな?(そんな事ってあるのか、今度レンに聞こうとかちょっと後じさりしながらまたも現実逃避。…や、だってさ、6本の触手全部相手にしろってさ、さすがに厳しいと思うけど…ちゃんと言い値で金を払った以上は客として相手しろと言われれば、ボクは何も言えないんだけど…)い、いーよ、全部搾り取ればいいんでしょ? 背負ってるもんが変わったってボクには関係ないもんね(でも、ボクで良かったのかな?なんて…ほら、他の子じゃ、こんなの相手にしてたら身体もたないもん) [Tue 8 Jun 2010 00:05:40]
◆キュビエ > (いつの間にか服を脱ぎ捨てて裸体を晒す相手。身に付けているのはその趣味の悪い指輪くらいな状態で、結構鍛えられた体に、ボクより一対多い…触手。本当に触手、と言うか男性器を模した触手。さっきまでのイカの面影は竿に並ぶ吸盤くらいなもので…)え…? 偽者…ってわけじゃないよね(や、うみぎし君の偽者って方が納得いくくらいの変わりようなんだけどさ…偽者ではなく欲望に忠実になっただけらしいけど、変わりすぎだとか) [Tue 8 Jun 2010 00:02:43]
◆キュビエ > (捕らわれのお姫様と言うには、色気のない捕縛から二階の奥まった部屋に連れ込まれて…大丈夫とは言ったけど、ここじゃ助け求めても駆けつけてくれるの遅くなるよなぁ…とか、何でボクはお店の中でレイプされるよーな事になっちゃってるんだろうとか、身動き取れない以上そんな思考に身を任せつつ、それもベッドに放り出される事で中断されて…)あくっ…、ほんとヤな奴になちゃったね。ボクがっかり…って、なに…、それ…(ベッドから身を起こして相手に向き直ったところで、視界に飛び込んできたものに一瞬呆然として…ボクの、見間違いじゃないよね?なんて目をこすって) [Mon 7 Jun 2010 23:57:33]
◆キュビエ > (オロオロする周りに、だいじょーぶとか気丈に振舞って見せて。こいつは意地悪で酷い男だけど、暴力は振るわないと信じてるし。体力なら少しばかり自信もあるし)…部屋もお任せと言うかさ、ボクは身動きも取れないんだけどさぁ…(お姫様抱っことまでは言わないけど、身体を締め上げるような触手はどーかと思うんだ。普段やってる側のボクが言うコトじゃないんだけどさ) [Mon 7 Jun 2010 23:53:33]
◆キュビエ > ば…ばかぁっ…っ! 何、考えてるのさ…っ(声を押し殺しながら、睨みつけて…まさかそんな事されるなんて思わなかったとは言え、簡単に指が入っちゃった事を馬鹿にされながら「宴の前の景気付けに抱いてやるよ」なんて言われて)なに…言ってるのか、ぜんっぜんわかんな…ひぅっ! くうっ…っっっ!(入れられた指でお尻上げさせられるような格好にされながら、イカ触手に絡め取られちゃって…でも)…いーよ、けど、ボクにこんなやり方で手を出すんなら、きつーーーーいお仕置きが待ってるのは覚悟の上だよね(娼婦だって奴隷じゃないんだし、たっぷりサービス料も先払いしてもらうからねっ。いくらと言われれば即答で10万とか相場の10倍で言ってやる。あとボクの性格知っててこー言うコトをするんだから、とーぜん逆に噛まれても文句ないよねとか) [Mon 7 Jun 2010 23:49:00]
◆キュビエ > (本当、ボディチェックの最中も「まだこんな事してるのか?」とか「俺が劇団の仕事の口利きしてやろうか?」とか、性格がさらに悪くなってないかな、前だったらそんな事絶対に言わなかったのに、売れ始めてお金とか稼いじゃうとそーなっちゃうのかな、なんて)…まぁ、一回きりのやんちゃってんなら、厳重注意で済ませるんだけ…ひっ、ぃぐうっ!?(さくっとスルーしながら、チェック完了。特に変なのは見つからなかったけど、センスも悪くなってるのか、これ見よがしの大きく黒い…と言うか漆黒の宝石?の指輪とかはちょっと危険かなとは思ったけどファッションの範囲だしと、とりあえず前の件の注意をしようとしたところで、今度はこちらがボディチェックをすると言い出して、いきなりボクのお尻に指を押し込んできたせいで、思わず変な声を上げちゃって、周りからも見られちゃって…) [Mon 7 Jun 2010 23:43:29]
◆キュビエ > (お客さんでもしていい事と悪い事があるくらいは、元同僚ならわかってると思ってたんだけど、こー言う家業から、表の業界に出ると変わるもんなのかなとかさぁ…。邪魔したボクを見下すよーな、俺は客だ的な態度を見せるし)前にお相手した子は、まだちょーっと腰が立たなくてお休みなんだけどさぁ…ちょっと張り切りすぎなんじゃないのかなぁ?(さっそくボディチェックして変なの持ち込んでないか確認してくれよう。さすがに抵抗されて、店先で触手同士のやりあいなんて事にはならなかったけどねっ) [Mon 7 Jun 2010 23:38:12]
◆キュビエ > (うわっ!?なんか状況説明だけでかなり長くなってるっ!?ともあれ)はぁい、相変わらずイカ臭い匂いをさせて、今日はどの子をいぢめようってのさ(対応していた女の子に無遠慮に伸ばされてたイカ触手を絡めとりながら、にっこり極上スマイルでお出迎えしてあげよう、漫画的に言えば四つ角もついでに貼り付けつつって感じだけどねっ) [Mon 7 Jun 2010 23:35:53]
◆キュビエ > (それはともかく、問題はこの男が勝手知ったる元職場なここで女の子に乱暴を働いたって事で…獣人はその元の獣の影響に引っ張られやすいから、持込の道具のチェックとかも結構厳しいってのに、春先の発情期が被る猫獣人にマタタビエキス入りの媚薬類を持ち込んだとか…。同意の上ならともかく、無断でらしい。らしいってのは、当人が前後不覚になるくらいまでされちゃったから覚えてないってのもあるんだけど、ともあれ、問い詰めるとか、とっちめる必要はあるだろうって事で、次きたらボクが対応するって言っておいたんだけどさ) [Mon 7 Jun 2010 23:31:18]
◆キュビエ > (濃い系とは言え美形だから、今は横丁の方の劇団員としてそこそこ売れ始めたとか? まぁ、確かに舞台を見ても判るくらい濃い系だし、触腕だって頑張って隠せるし? もうちょっと前なら「ツァラトゥストラ」でやってたアイゼンリッターにそのまま怪人役とかで出れただろうにとか思わなくもないとかはともかく…。でも、外見はともかく中身は好色絶倫のケダモノそのものだし、いつ劇団の子やファンに手を出すんじゃないかとか思ってるんだけど…と言うか、もう手を出した後だろーかとか) [Mon 7 Jun 2010 23:26:37]
◆キュビエ > (うみぎし君と呼んでた、元・お店の男娼の一人でイカ男。ある意味ボクの天敵。お店のまな板ショーでは触腕2本の差で何度も鳴かされたんだけどさぁ、元々男が喘いでいる姿なんか見ても誰も嬉しくないとか言われてたから手加減もしてたのに、調子に乗って色々やってくれちゃって。とーぜん、やられっぱなしじゃなく、公衆浴場なんかで勝手にお客取ってたあいつにタワシやデッキブラシとかで天誅を食らわせたりしてやったりとか、全体的に見ればあっちが酷い目にあってる事の方が多い気がする) [Mon 7 Jun 2010 23:22:00]
◆キュビエ > (と、そんな話とかしていたら、ちょっと耳打ちが入って…また、先生お願いしますって事かなーと思ったら)あー、しょうがないねぇ、そればかりはボクが相手しないとダメだろうしなぁ(分の悪い勝負なんかしたくないんだけどなぁ…なーんて、いいながら控え室からひょこと顔を出せば、遠目からでもよくわかる彫りの深いと言うか、濃いとかくどい系の美形が一匹) [Mon 7 Jun 2010 23:18:01]
◆キュビエ > そー言えば、訪問型の商売って結局ゴーサイン出たんだっけ?(店外デートをちょっと発展させて、相手の家とか待ち合わせたホテルとかでサービスをする…ぶっちゃけデリヘルと言うヤツ。ふつーの娼婦だと自分自身の危険が大きいけど、ボク達のような体力に自信のある獣人の娼婦なら逆に暴力くらい捻じ伏せれちゃうんじゃないかな?なんて思うわけなんだけど…それでも危険ではあるからまだ保留中っぽい。このお店はボク達の事を大事にしてくれるから、みんな表情明るいんだよね。多分今回の保留もその為だと思っておこう) [Mon 7 Jun 2010 23:13:33]
◆キュビエ > ……だからと言って、困ったお客さんをまわされるのはボクとしても大いに困るんだけどさぁ(相談に乗ったりとかフォローとかはいいんだけど、何でボクが平謝りしたりとか、特殊な嗜好のお相手をする事になるんだろうとか…この間の超遅漏なお客さんとか、大変ボクのプライドが傷ついた。これはもうレンに愚痴るしかないとか…本当、仕事人代わりにレンに絞りつくしてもらっちゃおうかとか思ったねっ) [Mon 7 Jun 2010 23:08:48]
◆キュビエ > (今はお店の控え室で雨の音を聞きながらショー用の薄いドレスだかわかんない格好のまま待機中、動けば胸がこぼれそうだとか、履いてないんじゃないかとか色々言われてるけどもね。なんだかんだと客引きしたり、顔を売ったり、お店の宣伝したりと色々頑張ってたのが評価されたのか、お店の中で若手のリーダーと言うか班長?に抜擢された昨今。その分色々と頼まれたりする事が多くなって大変なんだけど、そこは持ち前の体力でどーにかしつつ、公私に渡って充実中ってところ) [Mon 7 Jun 2010 23:05:33]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『今日はファッションショーのボランティアはお休みで、本業の方へ〜』 [Mon 7 Jun 2010 23:02:12]
お知らせ > キュビエ@V,G,Cさんが退室されました。 『そんなこんなで、雑談と、たまにためになる話でかしましく…』 [Mon 24 May 2010 23:54:25]
◆キュビエ@V,G,C > 他にもいろいろ、顔マッサージのコツがあるから聞いてくれれば答えるよー。そーそ、鏡の前でこー繰り返しやって…。あと、鏡に映った自分を綺麗だって褒めて言い聞かせる事も大事だって先輩も言ってたかな?(そう言うのが効く人はやってもいいんじゃないかなーなんて。ボクはやんない方だけどねっ) [Mon 24 May 2010 23:52:18]
◆キュビエ@V,G,C > 例えば、あごのラインも、こーやって下から上にこー、耳の裏の方へぎゅーっと繰り返しマッサージすると…けっこう何とかなっちゃったりするんだよ(小顔とか、あごのラインはシャープに見せた方がいいもんね、とか)あ、でもあんまり力いっぱいやらないよーに、優しくマッサージするようにぎゅーっとね [Mon 24 May 2010 23:48:52]
◆キュビエ@V,G,C > 本当は長期的にやるのがいいんだけど、その時だけでも誤魔化すテクニックと言うのを教えるからねー(良く聞くよーに、とか)胸とか、寄せてあげるとかは聞いたことあるよねー? 背中のほーからこーやって、胸へ肉を動かしてーとかやるやつ。 …ボクは必要ないけど これは、別に胸だけに限った事じゃないからねー(どー言うことか、と言えば…) [Mon 24 May 2010 23:47:07]
◆キュビエ@V,G,C > そーだねぇ、お肌部門だったら、公衆浴場の方が良かったかな? サウナとか、いい石鹸とか、オリーブオイルを使ったマッサージとか…色々やり方あるけど、ここじゃ出来ないよねぇ(うーん、残念無念。どちらかと言えばプロポーションについての講義とか、運動になったりするのかも知れないけど…数日でどーにかするってのは、かなり難しいと思う) [Mon 24 May 2010 23:39:52]
◆キュビエ@V,G,C > 食べ物はお肉でもいいし、ウナギとかもいいよね。 スッポンってのがいいとか聞いたけど、ボクはまだ食べた事ないなぁ(ウナギはヴェイトスの川でもいたりするから一般的なのだろーか)ちなみに、ウナギのゼリー寄せはお勧めしないからね。アマウラ風のかば焼きってのはいいかもしんないけど(とあるボクサーが精神を強くするのに食べるといいとかほざいた、ウナギのゼリー寄せ[ジェリード・イールズ]悪名高いイギリス料理) [Mon 24 May 2010 23:32:18]
◆キュビエ@V,G,C > 肌の手入れで一番大事なのはやっぱり、きちんと寝る事だよねぇ。美味しいもの食べたり、えっちしたりしてもこー、脂が乗るっていうのかな? こー、肌に艶は出てくるんだけどさ。ボク達のお仕事でも、こー抱かれてお風呂で流して、また他のお客とーなんて続けてるとすーぐ肌がかさかさになっちゃうから気をつけないといけないんだけどさ(娼婦と言えども、適当なペースを開けないとダメってなもので) [Mon 24 May 2010 23:29:15]
◆キュビエ@V,G,C > (ひょっとしたら「ホープ」もギルド地区にあるかも知れないので、一応ギルド所有の建物の一室ってところで解釈してもらえれば幸いっ。ともあれファッションショーにだか協力だか応援だかって感じで、適当に娼婦が講義するためのスペースとか実践とか、あと公衆浴場とかでも場所を借りれればいいかなーとか) [Mon 24 May 2010 23:25:17]
お知らせ > キュビエ@V,G,Cさんが入室されました。 『娼婦ギルド「ポープ」の一室を借りて』 [Mon 24 May 2010 23:22:45]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『いくつか道具も買い足して、準備おっけー? ふふふん♪(レンにげてー)』 [Wed 12 May 2010 22:31:26]
◆キュビエ > やっぱり、顔見知りどころかセフレだもん、それをレイプって無理だよねぇ…(だから、うん合意の上で強姦。泣かせちゃうかもなーなんて、にひっと笑って…) [Wed 12 May 2010 22:23:10]
◆キュビエ > (他の人も仕事上がりなのか談話ルームの方へ来てまた考えてるの?なんて言われながら)んー、だってねー。レンってばいぢめると反応かわいいんだもん。ボクもーどうしたらいいんだろって感じでさぁ(反省しろとかいぢめるなとか聞こえなーい「そんなに可愛いの?」『かわいいよ、でもボクのだからだめー』「けちー」なんてやり取りしつつ)で、色々考えてるんだけどさぁ(倦怠期の夫婦でもあるまいし設定とか作ってやるのも…とか…あ、でも悪くないかも?)協力してくれるんなら考えなくもないけどさぁ…(なに企んでるの?なんて言われればちょっと耳打ちごにょごにょ) [Wed 12 May 2010 22:21:29]
◆キュビエ > (SMはむしろ、信頼関係の上でこー相手の望むような事を考えてとか、して欲しい事をアピールしたりするよーなそー言うものっぽいし…だからSが奉仕者とか言われるんだ)…なんか、どの口がほざくとか言われそうな気がしてきた(レイプ犯撲滅の為に娼婦による淫売窟自警団を結成しようとか脳内で盛り上がったんだけど、一時期第二技能が「強姦」だった自分が言えた義理じゃないんじゃないかとか自分の脳内に突っ込み)…違う違う、あれは合意の上での強姦だからおっけー。レイプじゃなくて、それにやったのは奴隷の子とかだし、問題なし…(ちょっと自己逃避中) [Wed 12 May 2010 22:13:52]
◆キュビエ > (セフレな淫魔こと、レンを次はいぢめる番だったはずなんだけど、彼女に宣言した愛のあるレイプってどんなのだよと自分で自分の発言に突っ込みたい気分なわけで。奔放なよーで思ったより義理堅くて、でもやっぱり鍛錬場でつまみ食いしたり、かと思えば同族が無垢な子をレイプしようとしてたら身を挺して止めにはいるとか、そーいう友人。まぁポリシーとしてはレイプダメ。ゼッタイ。なんだけど、それを利用してなんかできないかなーとか思ったわけなんだけどもっ)・・・SMとも違うんだよなぁ(まずレイプの定義ってなんだろとか、同意もなく無理やりやって、出すだけ出して後知らないとか…暴力を振るったりするのも含まれるかなとか)うわ、なんだかボクも許せない気がしてきた(そりゃーセックスで女性上位を体現するよーな淫魔からすればもっと許せないかなぁとか) [Wed 12 May 2010 22:09:18]
◆キュビエ > 自分で宣言したはいーけど、実はよくわかってなかったとかどーなんだろ(今日はショーだけなので、早上がり。この控え室はショーに出る子が化粧したり衣装を合わせたりとか、ショーが終わった子が化粧を整えたり、軽く湯浴みしたり、談話したりとかそんな部屋。その談話ルームで腕を組んでタコ腕で机ぺちぺち叩きながら考え中) [Wed 12 May 2010 22:03:44]
◆キュビエ > んぅ〜…むむむ…(何がむむむだとか、便秘?とか酷い事言われそーな状態だが、ここしばらくはいろいろ考え事が多かったりして。まぁ、目下の考え事のタネはなんだかんだでよく来るセフレな淫魔の件でなんだけどさ) [Wed 12 May 2010 22:02:17]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『淫売窟にある『アニマルキングダム』の娼婦控え室にて』 [Wed 12 May 2010 21:59:30]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『「大丈夫、此方はいいところよ、きっと。」心が聞き取れたなら、そう無責任に励ましただろう。』 [Sat 8 May 2010 05:47:24]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『( “此方”側には戻れず“其方”へと行くしかないのだと )』 [Sat 8 May 2010 05:42:42]
◆ミーシャ > ( ―――ああそうかと。その言葉に私は自分がどの立ち位置にいるのかを改めて理解した。そう、私はもう―――― ) [Sat 8 May 2010 05:41:56]
◆カルミラ > まぁ、従順だこと。 ・・・もう少し発育していたら危なかったわね、貴女。(そしたら抑えずに略奪されてたかもしれない的な話。してなくても偶然だっただけかも。名残惜しそうに首筋見てるし。) ・・・カルミラ・アイレンベルクよ。 そのうち”此方”に来るのでしょう? フランのお気に入りなら、特別に名前で呼ぶことを許してあげてもいいわ。 特別にね。(吸血鬼の半端者だが――まだ大分薄いだろうか、なんて判断か。 名前すら聞かないのはそういうこと。 動きにつられて視線を向けた先では、水溜りの波紋が止まっていた。 良い偶然? は重なるものだ。) ええ、お陰で帰れるわ。 暫くすると、もっと厄介なものが出てきそうだから―― 急がないと。(旅行用トランク――にしては巨大なその荷物を、立てかけてた壁から取り上げて―― 後に続くように屋根の外に出るか。当然過ぎて説明すらしなかったが――どうやら理解してもらえた様子。 態度も気分もよく変わる性質なのか。 純真そうな微笑みが返る。) [Sat 8 May 2010 05:37:33]
◆ミーシャ > え……?あ……… ( それは酷く楽しそうに笑っている女性の姿。面白そうに、可笑しそうに。そんな姿にぽかんとした表情で。まさか知り合いだったとは思っておらず、しかしこの様子ならば不安に思うような事も起こらないだろうと内心では安堵もまたしていて。 ) うっ……そ、それは、フランさんに聞いて下さい。私は…フランさんのだから。 ( それは、まあ。しかし今の中途半端な時期で吸われてしまえばそれは吸血鬼化へ更なる一歩を踏み出すことになるだろう。まだその覚悟も私にはちゃんとできていないのに。 ) わかりました。今度会った時に伝えておきます。――――お名前…教えていただけないでしょうか? ( 暫く顔を見れなっかった―――その通りだろうと納得。何せ遠くに攫われて中々帰ってこれなかった訳であるのだし。そうしてその言葉に了承の頷きをすると、フランに伝える為にも名前を尋ねるとしよう。 ) あっ。 ( ―――そうしてそっと手を離されると、私はホッと溜め息を一つ吐きながらも家路に付く為に彼女から離れ軒下から出ようとして。 ) 雨、上がってますね。良かったじゃないですか。 ( 気付けば止んでいた空。帰り道に付く前に彼女を振り返りにっこりと微笑んだ。――――彼女が雨を嫌っていた理由。吸血鬼は流れる川を踏破する事が出来ない。そう、原因がわかれば簡単に納得できる当然の理由。 ) [Sat 8 May 2010 05:24:55]
◆カルミラ > ・・・・っふ・・・はは、ぁはははははッ♪ 誰かと思ったら! フラン! フラン♪ フランベルジュ! フランドール家のフランベルジュ! 新参者の振りをして慎みの無いこと!(雨に閉じ込められた軒下で偶然出会った少女が友人の先約でしかも相当に目を掛けられているという――庇う様な口ぶりからして、下手をすればそのうち一族に加わるのだろうか―― なんという偶然。 驚きで可笑しくて、失望も怒りも何処へやら暫く笑い続けた。) ――ああ、おなかが苦しい。 こんなに狭い街だったなんて。 ・・・彼女になら、一口味見を頼んでみるのも面白そうね?(名残惜しそうにそっと手を離すが、今度は意地悪そーな微笑みでそんなことを告げる。 この街で始めて出会い、友人としての関係を交わした吸血鬼の名前が フラン だ。 今は略奪して面白い関係にもならなそうだし、残念ながら機会を待つことになるか。) ・・・そのかわり、出会ったら、探していたと告げなさい? 暫く顔も見れなかったのだから。 [Sat 8 May 2010 05:11:24]
◆ミーシャ > ( ――――ゴメンナサイ。皮膚に牙を押し当てられた時、最初に浮かんだ言葉は謝罪の言葉だった。しかしその吸血姫の動きは途中で止まり、ただ付けられた傷は薄く血が滲む程度で終わる。 ) ――――………… ( 助かった―――のか?抱き寄せられた体勢のまま、彼女がその行為を止めたという安堵に思わず体を脱力させてしまう。鼓動、動悸が激しく緊張から呼吸は乱れてきている。それでも胸の内を占めるのはやはり安堵だ。 ) うっ……… ( 怒っているような彼女の雰囲気とその視線。それが私の血を吸った恋人の名前を言う事を躊躇わせた。私は戸惑ったように視線を逸らして ) ――――……ふ、フランさん……―――お願いです!フランさんには酷い事をしないで下さい!おね…がい……… ( ―――けど同属であるのだから、ひょっとして寛容な心で許してくれるのではないか。そんな淡い期待を理由にその人の名を教え、そして緩やかな抱擁の中で少女はその吸血鬼には何もしないで、と必死の様子で姫に懇願する。 ) [Sat 8 May 2010 04:57:24]
◆カルミラ > 家も立たないでしょうね。(吸血鬼としてはある種の恐怖から口にした言葉だが、実際365日烈風吹きすさぶ土地だったら交易都市としてのヴェイトスは終了したと言わざるをえないだろう。世間話という奴は、楽しめれば真意は関係ないのだと後で理解することになる。)なら、場違いに目立っていた方を恥じるべきね。 そのお陰でこうして貴女と――― ・・・今更よ?(食物の言動一つで止まるようなら吸血鬼ではない。 のだけれど例外もある。 たとえば――) ――もう?(他人の飲み差しかどうかを気にするような礼儀に厳しい吸血鬼とかだ。 見掛けを超えた力は少々の抵抗こそ感じれど動きを封じるに足り、その牙は皮膚に押し当てられるだろうが―― 甘き抵抗を突き破り命を飲み下すその手前で、動作は停止した。 薄く血が滲む程度傷がつけば、嘘でないことはある種の匂いというか気配みたいなものからも、判るのだ。 なんだか、混ざりすぎて、変わった味。) ・・・興覚めね。 私以外に傷物にされていたなんて。(餓え果てて居なかったのは幸いだろう。この吸血鬼の食事は優しいものではないからだ。 手を離しはしないが、抵抗に任せて抱擁は緩めてしまう。) ・・・それで、不届き者の名前は誰かしら?(見初めた娘を奪った報いをくれてあげないとね。 と眼を合わせて語る際の視線が言ってる。) [Sat 8 May 2010 04:44:29]
◆ミーシャ > あははっ。毎回そうなるようでしたら本当に大変です。 ( おどけた様子にそうですねと同意をしつつ。それにしても極稀にという補足に本気で安心しているみたい。 ) まあ…この辺りで立っているのは大抵そういう人ですから。私ぐらいの子供はそう多くはないですし、お姉さんみたいな人も…またいないと思いますから勘違いはそう多くないかもしれませんけれど。 ( 教養がありそうな立ち居振る舞いと言動。無知というよりはこういった一般市民の常識に欠けているのかなと解釈して。 ) ( 腕を取られて、抱き寄せられそうになって――――そして続いた言葉にようやくその違和感がはっきりと輪郭を帯びて理解する事ができる。 ) だ、駄目! 私は…私の血、もうあげれない! ( 今度こそはっきりと拒絶の意思を示して、その掴まれた腕を振りほどこうとするだろう。――――既に幾度となく血を吸われて、吸血鬼となるのにずっとリーチが掛かりっぱなしの不安定な状態。これが最後のひと押しになるのではないかという不安も勿論ある。しかし一番の理由は、『彼女』以外に吸血をされたくは私にはなかったから。だから少女は本気で抵抗しようとするだろう。 )( しかし力の差は歴然。もし吸血姫が血を吸うのならば、その喉越しは眠り姫と人間と、そして同属の吸血鬼が半端に混じり合った複雑な血の味をその舌に伝える事になるだろう。 ) [Sat 8 May 2010 04:27:40]
◆カルミラ > 驚かせてくれること。 しょっちゅうだったら外も歩けない所だったわ。 私も嫌いよ。(気が合うのね? なんておどけつつ、漏れてる漏れてる本気の安堵。 まあ大体において雨好きの人型生命体は少ないか。) どうやら名誉というわけではないようね、娼婦というのは。 誤解したなら、きっとこの界隈には多いのね。(地形は把握しても其処で行われる営みを理解してない、なんて自覚も無いのに伝える野自体が難しい。 娼婦の意味も、無理解のままだ。あとで”友人”が頭を抱えるのだろう。) それが理由の一つ。 もう一つの意味は、今教えてあげる。(指先に触れるは肩か、腕か、何処であろうが、絡め取れば離す心算は最早ない。 抵抗するなら思索は後にした方が良さそうだ。 抱き寄せるように自らの懐に引き込みつつ――) 貴女の血は、きっとさらさらして喉越しが良い物だと思うの。(”どこかで聞いた”よりも食欲に偏った感情のまま、その首筋に顔を埋めようとするだろうから。) [Sat 8 May 2010 04:12:04]
◆ミーシャ > そう多くある事ではありませんけれど、極たまに。――――そうかもしれませんね。私も雨はあまり好きじゃありません。 ( 街中に大掛かりな屋根を造るとなるとそれなりに工事が必要になるだろう。確かにそうなれば雨の日も助かるけれど、そういった整備が行われるとしてもまず先に商業地区などといった一般的な場所からかと想像を膨らませて。まだ噛み合わない所があるけれど、それでも会話は会話。ちゃんと繋がっている、ような気がする。 ) そ、そうです。そんな感じです。それで私はそういうお仕事をしている訳ではないんです。 ( ――――幼い体系という言葉が胸にグサッと刺さりながら、そうして会話をしていて一抹の疑問。娼婦を知らないというのに、どうしてこういう場にいるのだろうかと。迷い込んだ…というような雰囲気でもない。それなら道を尋ねられるはずだ。 ) ――――はい。それは…わかりますけれど。 ( 声を掛けるのに深い理由が無いと言われれば確かにそれもあると納得。そしてそっと近づく彼女。まだ違和感はあるけれど、それは身を引くには弱い理由だ。今度は後ろには下がらない。触れようとすればその姫の望みは叶う事になるだろう。 ) 舌に――合う? ( その言葉を繰り返して。そしてそれが意味する事を理解しようと頭を巡らし―――― )( まるでそう―――その言葉は、何処かで聞いたような言葉で。そして何処かで私も口にする機会がありそうな言葉で。 ) [Sat 8 May 2010 03:56:35]
◆カルミラ > (良かったわね? なんて言って笑ってるけど、でもやっぱり何か小動物を観察しているような―― ) そんな事もあるの?! この街は屋根をもっと作るべきね。 早く止んでしまうのが一番なのだけど。(致命的な何かを避けるような物言いにさえ言及しなければ―――辛うじて会話が繋がっている、か。 不快に思う感情自体はきっと同じものだ。 横目に見やる空は相変わらずの天気。勢いは関係ない。雨であること自体が困るのだ。) 確かに幼い体系だけれど・・・ああ、そうか。 しょうふというのはお仕事の名前ね? ・・・・・。(こお一人勝手に納得した辺りで漸く相手の反応を見る気になった。 明言しないけど凄い戸惑ってるということは、また自分が何か勘違いを犯したのだろうか。 羞恥を隠すようにもじもじ髪の毛いじり。 人間相手に失礼など無いが、誰見られずともマナーは守るものと心得てる故。) ・・・これだから異国は嫌いよ。 ・・・理由? 特に難しい事もない気紛れかしら。互いが見合ったのだから、言葉があるものなのでしょう?人は。 (まるでそう伝え聞いた、とでも言わんばかりの表現だが、100%嘘も脚色も無い。 詩文の独白のように勝手な調子で答えを述べつつ、止まっていた歩みが再開した。前に。近くに。)―――あとは、そう。 今日が重い雨の日だから、小さな子が舌に合うと思ったの。(衝動に駆られた吸血姫は、娘に触れようと手を伸ばす。) [Sat 8 May 2010 03:44:46]
◆ミーシャ > そうでしたか。よかった。 ( 気にせずにという言葉にそっと胸を撫で下ろし微笑んだ。じろじろ見ているって事はやっぱり不快に感じる人もいると思うし。相手がそういう事に苛立ちを覚えない人で良かったと。 ) ―――そうですね。風が強い日なんかは差していたが壊れてしまったりする時もありますもの。確かにそれは大変。 ( 彼女の言葉にようやく少し納得したように降り続けている雨空を見上げる。ちょっと大袈裟な気もするが、その言い分はまだ少し理解できた。 ) えっ……と、別にだから私は娼婦とかそういう類じゃなくて…こんな小さいわけですし……―――― ( そうして説明していく訳だけれど――――やっぱり違和感だ。なんだか私の視点とは違う。この人の赤い目は私とは全く違う視点で物事を見ている気がした。ぅぅっ、と何だか言葉を詰まらせてしまい。 ) お姉さんの方が変わっていると思いますけれど……えっ、と。別にそういった訳では無くて…… ( 首を傾げる目の前の人は本当に不思議がっているように思える。――――駄目だ、多分埒が明かない。 ) あの……お姉さんはどうして私に声を掛けたんですか? ( ―――仕方ない。あまり頭が良くないやり方だけれど、此処はもう単刀直入に聞いてしまおう。浮世離れした金髪の姫君に娘は問いかける。 ) [Sat 8 May 2010 03:26:22]
◆カルミラ > ――嗚呼、その事。 随分と丁寧なのね。(なんせこの格好は目立つもの。 ある程度の視線には慣れてはいるようだ。許す許さぬはそのときの感性が決めるが、今は先んじた礼節が態度を軟化させた。 気にせずに、と静かに微笑む。怪我は無かったみたいね、とついでに安堵の吐息。) ・・・。(水滴を気持ち大袈裟に避けたようだ。 表情一瞬ぷち曇る。) ・・・・だから雨の下は危ないということよ? 風でも吹いたら大変。(それこそ雨ってより槍でも降ってるような感想ではある。 屋根の下に入るのを見届けてから、 とん、と背中を壁から離した。 そのまま歩み寄ろうとして――) ・・・・商品を持っていないのだからそうでしょう? その傘を売っているわけでもなさそうだし。(近付く→離れるで等距離のままの第一歩。 続く動作は、――此方にとって――不思議な憤りによって停止してしまった。 おいしそうとは思ったが、商売女性って、何。) ・・・変わった子ね。 それとも何か、この界隈独特の失礼でもしてしまったかしら?(教えてくださる? とばかり箱入り純粋種は首かしげるよ。) [Sat 8 May 2010 03:12:13]
◆ミーシャ > あ、いえ…その。じろじろと見てしまっていたので。失礼だったかな……って…… ( 何故かと改めて問われた理由を口にする。何処となくズレた感覚を持っているような気がする女性だ。ここまでの受け答えやその衣装から彼女に対してそんな印象を抱く。 ) ―――――??? はい……?確かに傷物は安くなりますのが常識だと思いますけれど…… ( 何処か噛み合っていない会話だ。なんだろうこの違和感は。そう思いながら彼女が佇む軒先まで近付き、自分もその下に入ると広げていた傘を畳んで雨露を落とした。 ) ―――――わ、私は言っておきますけれど商売女性ではありませんよ! ( そのじろじろと値踏みするような視線に自分の体を抱いて一歩引く。別に私は娼婦の類ではないと主張しておこう。以前そういった事を伝えていなかったせいで酷い目にあったもの。 ) [Sat 8 May 2010 02:59:08]
◆カルミラ > ――? 謝る理由が知りたいわ?(何かされたのだろうか――みたいに不安にもなったが、特に体にも持ち物にも不具合は無い。確認した後遭えて聞いてみるのはちょっとしたお遊びか。 ただ前に立つを恐縮したというなら殊勝で面白い。) ・・・一昨日ね、人の商いというものを見たわ。 傷の入った品物は、値段が下がってしまうものなの。 そう思うでしょう?(心配した言葉のようで、雨に打たれれば傷物になる というどこかの過程をすっとばしたような説明。 屋根の下から出れない以上、向こうが寄らねば干渉する事もないし、また出来ない。 逆に戸惑う姿を此方が眺めてる番か。 値踏みするような遠慮の無い視線は、ある意味この通りに相応しいが、秘められた渇望はより本能に近い物。) [Sat 8 May 2010 02:51:20]
◆ミーシャ > ( 同性に関して魅力を感じている少女は軒下に佇むその綺麗な姿に軽く見惚れてしまう。 ) ――――あ、ご、ごめんなさい。 ( そうして彼女が視線を上げた所で、不躾に眺めていた事にようやく気付くとまずは頭を下げてその事を謝罪しよう。 ) ……えっ…と………? …………?? は、ハイ。 ( しかしその続いた彼女の言葉の意味を図りかねれば小首を傾げて疑問符を浮かべる。取り敢えず傍に寄れという意図は伝わったので、一体何の用だろうかという疑問を抱きながらもその断言的な振る舞いは拒否をするという考えを少女に思い付かせなかった。二歩、三歩と素直にその言葉に従い近付いていこうとする。 ) [Sat 8 May 2010 02:42:28]
◆カルミラ > (最悪日の当たらない路地裏にでも逃げ込んでトランクの中で昼をあかせば良いのだろうが、そんな浮浪者じみた生き様は最後の手段もいいところだ。 仮の住まいか、どこか住居と呼べる所まで動ければ最良。 10数分に一回は意を決して、的な表情になるが、そのまま好機を待つかのように通りを眺め続けて、結局それだけで覚悟が霧散してしまうという。 確かに野宿は嫌いだが――)・・・火の輪潜りも癪ね。(というのが言い訳。 比喩表現ではなく、それがカルミラ・アイレンベルクの流水に対する認識なのだ。 故に――) ・・・此方においでなさい。 火傷をしてしまうわ。(声に引かれて視線を上げたとき、雨の中に居る少女にかけた言葉は、健常者とは真逆のものになる。 折角の”食材”を痛めるのも忍びないとでも思ったのだろう。) [Sat 8 May 2010 02:32:52]
◆ミーシャ > ( むぅー、とちょっと難しい顔。今夜は図書館帰りに母親と帰ろうとしてここまで来たわけであるが、仕事が少々忙しくなってしまって今夜は帰れないらしい。じゃあ私もここで泊まっていく?と提案すれば、それは教育衛生上却下されて結局一人の帰り道。――――母親にとってもあまり心配であるから一人では帰したくはなかったようだが、仕事の関係なら仕方がない。けれど仕方がなくてもやっぱりちょっとだけ不満は募る。 ) ――――わ…ぁ…… ( そうした帰り道で、軒下で雨宿りしている少女が視界に入る。ここには場違いな雰囲気を身に纏い、そしてその空気に思わず足を止めて感嘆の吐息を洩らしてしまう。 )( フランベルジュ・フランドールの血を受け続けた結果、半吸血鬼という状態にあるホープの少女。しかしまだ本人に同属を感知できる力は備わっておらず、ミーシャ自身もまだ吸血鬼と呼ぶには心もとない存在であった。 ) [Sat 8 May 2010 02:25:26]
お知らせ > ミーシャさんが来ました。 『傘を片手に』 [Sat 8 May 2010 02:16:09]
◆カルミラ > (かといって帰って寝るにもこの雨は不都合だ。 新調した傘のお陰で不意の横風にも対応できるが、やはり外を歩こうとは思えない。 屋根の下なら自由に行動できても、何時かは切れ目があるし、地区を跨ぐ事は不可能だ。 不便 とはこういうものを言うのよ。 呟きは声にはならぬが、不満そうな気配としては隠しようも無いか。) ・・・日の出まであとどのくらいかしら。(かくして場違いに着飾った黄昏少女が夜の街に立つ、という構図。 今が晴れていれば誰ぞから御声が掛かったかもしれないが、今のところそーいうこともない。 この界隈の根本の所は理解してないわけで、双方にとって幸運なことかもしれない。) [Sat 8 May 2010 02:14:38]
◆カルミラ > (まぁ人が集うと評しはしたが、背にした店は既に暖簾を畳み、通りを歩む人の数など数える程も無い。仕方も無かろう。降雨のあげく深夜とあっては、飲み屋街も集客に熱心にはならない。 夜とは本来闇の世界なのだ。)・・・不便なものね。(暗いのが嫌なら頭に松明でも括って置けば良い、なんて勝手な感想。 夜目という概念すら想像もつかぬ生粋の闇の住人にとって、人の鳥目は我侭にしか映らないようだ。 何れは領地とするべき街の検分をと繰り出したはいいが、これでは憶測以外の評価のしようがない。) [Sat 8 May 2010 02:02:23]
◆カルミラ > (門も垣根も堀も無く、厳密な意味での城にはあたらないと流石の流石に理解はしていたが、ある特定種の人間が集って守りを固めている場所は広義の意味では城と読んでいいだろう。「キャッスル・えろいたんご」なんて感じの名前が着いてる建物もあるわけだし。)なにより人が集るのだもの。 街の中枢なのかしら?(通りに面した集合店舗が拵えたのだろう、アーケード状の屋根の下。 暗い夜道を切り抜いたような赤のドレスがぽつんと一人、傘を片手の雨宿り中。) [Sat 8 May 2010 01:54:41]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『降雨の女人城。』 [Sat 8 May 2010 01:46:02]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Sun 2 May 2010 04:36:40]
◆サヤ > 湯治にでも行きてえなあ。 [Sun 2 May 2010 04:36:39]
◆サヤ > ( 背後に衣擦れの音を聞く。 振り返らずに任せていると、白粉の匂いを引き連れて女がしなだれかかってきた。 扱いの面倒な肩凝り男とでも思われたのか、柔々と凝った肩を解しにかかる ) ……………………。 ( 甘ったるい白粉の匂いと、甘ったるい餡に ) [Sun 2 May 2010 04:36:10]
◆サヤ > ( 凝りに凝った肩に触れる。 風通しのよい着流しの肩は、娼妓の柔らかな手に暫し委ねても尚解しきれはしなかった。 ――娼館より整体に行けばとからかわれもしたのはもう2、3時間も前の事。 偽薬効果、でもないのだろうが、そうして肩に触れてみるとじんわりとした重みがある。 …まさか四十肩、ではないだろう。 己等のような荒事担当には珍しくもないだろうが、今のような初夏に差し掛かる時期――――要するに季節の変わり目、には。 昔のやんちゃが体に堪える時がある ) [Sun 2 May 2010 04:23:30]
◆サヤ > ( 部屋に通された時から供されていた餅は幾分乾いて表面も固い。 甘みを抑えたらしい、けれどそれでも己には甘い餡を齧って通りをただ見下ろした。 ――灯り用の油を買いに走らされる娼館の小坊主に酔っ払い、帯剣した用心棒。 夜も更け、もう早朝とも呼べる時間ながらもぽつぽつと人足は途絶えない ) …。 ( それが生計だからとは言え。 よく働く、なぞと思う ) [Sun 2 May 2010 04:11:09]
◆サヤ > ( 背後では白い項を見せて娼妓が寝息を立てている。 或いは狸寝入りかもしれない。 眠っているならわざわざ起こす必要はないし、睦言を交わす仲でもなし、狸寝入りならそれでもいい。 銜えていた煙管を離し、座高の低い膳を引き寄せる。 敷かれた懐紙の上には白い餅が乗っていた ) ――――カシワモチ。 ( よく乾かした厚い葉と、餅。 この時期にかの国の人間が時候の節句と呼び習わして口にする菓子の名前を呟いた。 背後の女が起き出してくる気配はない ) [Sun 2 May 2010 04:01:38]
◆サヤ > ( トキノミヤコ文化を模した、艶やかにいかがわしい朱塗りの柱の楼の中の一室。 障子窓をからりと開け、表通りを見下ろすと、燈篭と外灯とが混ざり交ざったヴェイトスならではの景観が眼下に長く続いている。 桟に頬杖をつき、備え付けの煙管を煙草の変わりに銜えて長々と怠い溜息を吐いた ) [Sun 2 May 2010 03:55:07]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 眠れない夜の話 )』 [Sun 2 May 2010 03:49:22]
お知らせ > ジャックさんが帰りました。 『香水とおしろいの臭いの中から、コーヒーの臭いをかぎ分け、進む』 [Sat 24 Apr 2010 23:25:17]
◆ジャック > (今日はなじみの店に遊びに来たわけでもなければ、商売に来たわけでもない……非常に言い辛いことではあるが、暇なのである。暇なのに、職場といっても差し支えのないこの界隈に足を運ぶ自分にため息が出そうになるが、まぁ数日街を離れ、人の少ない環境にいたのだから、落ち着くと言えば落ち着く。この、隅々まで自分の手が届くような勝手知ったル場所はそれなりに居心地がいいには変わりないのだから。コーヒーでも飲むかと、看板をそれとなく眺めまわしながら進んでいく) [Sat 24 Apr 2010 22:59:27]
◆ジャック > (広い通りの左右、あるいは中央、つまりはいたるところで道行く人に声をかけている男たち。あるいは店の呼び込みであり、あるいは店を持たず数人の女たちを紹介し、安宿で仕事を済ませるくっつけ男、押し込み女であったり、同居する女と他人を一つの寝床に追いやる紐であったり。それぞれが明日のパンのために精を出して働いている) [Sat 24 Apr 2010 22:44:16]
◆ジャック > (夜にもかかわらず、さまざまな光と色できらびやかに輝くここ淫売窟。色付きガラスの中で揺らめくろうそくの光は、ちぐはぐな厚さのガラスにより不思議な色合いの照明となり、道行く人々に幻想的な雰囲気を感じさせ、足取りと財布のひばり下を軽く、ゆるくさせる。一人の男が歩いている。鳥打帽を目深にかぶり、ややうつむき加減に、それでいて背筋を伸ばし、通りの隅を歩いていく。人買いのジャックである) [Sat 24 Apr 2010 22:33:38]
お知らせ > ジャックさんが来ました。 [Sat 24 Apr 2010 22:18:22]
お知らせ > アルマさんが退室されました。 『こうして売窟の夜は更けて行くのでした。家に生還するまでがお仕事です』 [Wed 21 Apr 2010 02:13:50]
◆アルマ > ………ん?ああ♪(その人気のない裏路地を、てくてくと歩いてくる人影…正確にはランタンの光が見える。その位置の低さから概ねのアテを割り出したアルマが立ち上がり右手を振ると、もとよりの予定とはいえ、その光が裏口へと近づいてくる)うふふふふ、そろそろお仕事終わりのはずですから、一緒に帰りましょうねゆのかちゃんや。それともお泊りします?可愛い子イッパイイルヨー?(ぎゅー、と相変わらず家事に精を出してくれる奴隷の少女を胸に抱いて、裏口から中へと戻る。21世紀のようにはっきり時間のわかるものがあちこちにはない時代ゆえにどうしても時間はアバウトだ。教会の鐘とかそういうものが大体の目安的な。と言うわけで、マネージャーさんとやりとりの後、上がりの娼婦さんとかと一緒に裏口からぞろぞろ。とはいえ五人ぐらいだけど) [Wed 21 Apr 2010 02:06:26]
◆アルマ > 廊下が妙に寒かったりとか、お部屋が冷えてて脱いだ瞬間にオキャクサーンがガタガタブルブル、とかにならなくなったのはいいんですけどねー。ま、私はそこを見たわけじゃないんですけど♪(あくまで自分は裏方仕事である。なのでそっち方面で稼動した事は無い。少なくともこのお店ではそうだったし、たまに違うお店でそういったオファーを受ける事もあるが…基本的には断ってる。なぜかといわれれば……さて、なんだろう。概ね多分何となくだ)………うん。おけ(と、こうしているのもサボリではない。裏口があると言う事はそこもちゃんと見ないといけない。正面は受付もあるし通りそのものに一目があるからいいが、裏口は人通りも少ないし基本的に人が居ない。勿論鍵は掛けてあるが、だからといってノーマークはなしである。今までそんな奴が裏口から侵入とか入ってきたとか、そう言う事はないのだが―――何かなくても見回るのが防犯であるし、それが自分の仕事でもある) [Wed 21 Apr 2010 01:52:06]
◆アルマ > (ごとん、と液体の入った重い樽を床に置いて、はふー、と二人で腰をとんとんしつつ立ち上がる。樽の中身は香油とかそっち系のまああれである。オキャクサーンとお店のオネーチャーンがにゅるにゅるぐねぐねうふうふあははするためのアレである。まあ、何に使おうとも重いのは変わらないのであった。ちなみに一緒に抱えていたのはお店のマネージャーさんである)えーと…これでおしまいですよね?他何かあります?(タオルの代えからこういった必要な資材、果ては掃除用具まできっちり区分けされて格納されてる用具室のドアを、共に潜り終えたところでマネージャーさんに尋ねる。マネージャーさん少し考えてから「ん、いつもどおりで」と返すのでした)はぁい♪ではまた何かありましたらー♪(別段ここのお店専属と言うわけではないが、お願いされることが大分多いのですっかりこの店には馴染んだ。ここは何処かと言えば何と言う事は無い、淫売窟には幾らでもある売春宿であり、そのお店の方向性も極ノーマル。裏口は売窟に幾らでもある裏路地の一つに面していて、時折こちらから慌てて出てゆくオキャクサーンも居たりする)………大分暖かくなりましたねー(そのドアを開け、二段だけあるドアの前の階段に腰を下ろしてぽつりと一言。ここは裏路地なので客引きも居ないし、明らかに近道として売窟を横切るこの界隈とは関係ない人も良く見るのでした。今は誰も居ないみたいだけど) [Wed 21 Apr 2010 01:32:04]
お知らせ > アルマさんが入室されました。 『よいしょーっと』 [Wed 21 Apr 2010 01:21:29]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『弱い個体から接収するのだ』 [Sat 17 Apr 2010 23:25:20]
◆マガツヒ > ( 調達する方法を検討するに、この依り代に可能な方法はそう多くはないと結論付ける。 何処かから完成している物を持ってくる事、くらいだろう。 依り代は非常に貧弱で未熟な生体ではあるが、出来ない事も無いだろう。 以前此処ではない少し離れた所でやったようにすれば良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:24:47]
◆マガツヒ > ( 一つ、漸く理解に至った事がある。 この依り代が周囲のヒト乃至ヒト亜種に自然に溶け込む為に一つ、不足している部分があった。 ヒトはフク Fuku 服、を着替える。 それも頻繁に。 穢れの無い真新しい「服」を常に用意しているか、穢れを落としているか。 依り代の着ているものは最初に憑依した時に依り代が着て居たものをそのまま1ヵ月少々放ったらかしにしていた。 これは間違いのようだ。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:17:19]
◆マガツヒ > ( マガツヒは観測している。 ) ( ヒトの脳髄と眼球を通して得られる情報は酷く曖昧で貧弱で狭義なもので、それそのものはヒトを理解する上で有意義ではあるが、稚拙な構造に相変わらずマガツヒは正しく機能しない。 デチューンに次ぐデチューンを繰り返した上で依り代自体を変容させる事で幾らかヒトに似せる事は出来るようになつたが、相変わらずマガツヒにはヒトの個体差というものがあまり認識できていない。 サイズや色の分類、発する音や匂いといった差で区別する事は出来るが、それは陶器細工の一つ一つを分別する程度の認識。 人格とか、言動行動の意味とか、感情と直結する非合理なアクションとか、そういう物をそもそも個体差として認識していない。 ヒトは総称として須らく、ヒトだった。 ) [Sat 17 Apr 2010 23:00:51]
◆マガツヒ > ( 普段ならこんな娘には声の一つもかけて何だかんだ言って幾らか世話を焼いてやる、古株の商売女が今日は全くその娘に関心を払わない。 存在に気付いていないのか、何か理由があって無視しているのか、目の前を素通りしてすら何も反応をしなかった。 なんにせよ不自然で、そしてある意味賢明な判断だ。 なまじ認識しない方が、どうせ同じ禍つ日に見舞われたとしても、恐怖が少ないだけマシだろう。 それが其処に居憑いてしまったとしても、無理に追い払うような事はしない方が良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:45:14]
◆マガツヒ > ( 路地裏の石段に腰を下ろして何か食べ物らしき塊を咀嚼しながら、黒く長い髪の小さな娘が路地をじっと眺めている。 こんな区画には不似合いな、十かそこらの娘で、随分と薄汚れている。 ほんの1時間ほど前まで降っていた雨にそのまま濡れて居たのか、長い髪がしっとりと湿っている。 表情らしい表情は無く、ただ、昆虫みたいに無機質に眼球だけを動かして、何かを咀嚼していた。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:36:18]
◆マガツヒ > ( 商業地区や居住区の街灯りに比べて幾らか明暗のクッキリとした、言ってしまえばけばけばしい色の付いたライトアップと、その影に出来る深い濃い闇のコントラストの中に異物が紛れ込んでいる。 通りを行き交う人々は各々の欲望に身体と心を委ねる事に夢中で、そんな小さな影には誰も気付きはしない。 気付いた者が居たとして、何が出来るか――――きっと多くのそういう、感の良い人間は「それ」に気がついたら、気がつかなかったふりをしてなるべく早く此処を離れるだろう。 出来るだけ「それ」に障らないように。 「それ」に興味をもたれないように。 「それ」を刺激しないように。 誰が好き好んで禍つ日などに関わろうと思うものか。 刺激したってどうにかなるものではないし、やり過ごしてしまえば関わらずに済むのだ。 今日はもう何もしないで、帰って眠ってしまうのが良い。 ) [Sat 17 Apr 2010 22:26:14]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『merges in bustle』 [Sat 17 Apr 2010 22:16:09]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 実はそこの所は、フランベルジュにもわからないのだ――。 』 [Wed 14 Apr 2010 23:39:02]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『そういえば怪人とかはどうやって西にフランを運んだんだろうという根本的な謎がぐるぐる』 [Wed 14 Apr 2010 23:38:28]
◆フラン > ま、まあそうなんですけど。そういうのは変わりばんこにするから良いんですよ…っ!ともあれ、いつかご一緒しましょうね。お風呂。 ( 熱い湯船に浸かるのも久しぶりだ。私はトキノミヤコ圏の文化に触れたせいでお風呂にはちょっと煩いのだ。 ) ( そうして二人は一緒に歩きだし、とりあえずは浴場へ。風呂を出るころには、自警団への連絡は済んでいるだろう。その後は大学に連絡だ。 ああ、やっと帰ってこれたんだなあという気持ちが強い。何ごとも無かったのだから、ジランダさんには本当に感謝しなくてはならない。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:35:21]
◆エリー > どっちかっていうと流される側でしょうに。 まあ、公衆浴場側を通って途中まで一緒しましょう? 其処から先に行って自警団に話を通しておきますから。 ゆっくりお湯に浸かっていれば大学寮で丁度合流出来るくらいでしょう。 ( 浴槽で溺れないように、と。 何だか久し振りに会ったと思ったら忙しいこと――――いや、こんな話なら良いか。 結果として無事なんだから。 「怪人」とかの話は後日、少しちゃんと聞かないといけないけれど。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:31:14]
◆フラン > はい。あの両親のことですから、多分こっちに来てるかと――。 ( 前にもヴェイトスで事件が起きたときにクリスティアに連れ戻しにやってきたことがあった。心配してくれるのはとてもありがたいが。 ) そうですね。馬車とはいえアングリマーラから結構かかりましたし。先に家族と学校の人たちを安心させたほうがいいかも。 ( ミーシャやラナウェにも無事を伝えたい。 ) えー…… いや、ほら、お背中お流ししたり…。 ( 不穏なことを言い出した。…でもよくよく考えてみれば、今の私は吸血鬼としての特徴を色濃く出している。鏡に映らないのを見られでもしたら一大事だ。 ) うう、じゃあ、連絡をお願いしてもいいですか? [Wed 14 Apr 2010 23:23:03]
◆エリー > ご家族はクリスティアでしたっけか。 連絡が行っているようならひと騒ぎありそうですけど。 ( 下手するとこっちに来ていたりするかもしれない。 すっかりガイジンになった娘の姿を数時間後にご覧になるかもしれない。 然しそれはもう私にはどうする事も出来ない事である。 野次馬的に面白い絵面だとは思う。 ) 旅先から馬車で帰ってきていきなり自警団もなんですし―――疲れて居るならひと晩とりあえず眠って明日自警団に話に行っても良いかもしれませんね。 遅いですし。 ( 寮に帰らせて、此方から自警団本部にでも話を通しておけば後回しでも問題ないだろうし。 先ずは疲れを癒して、よく眠って、服を着替えて、落ちついてからの方が良いか。 ) え、先に行って連絡しておこうかと思ったんですけど。 なんでそんな元気なんですか。 ( というか嬉しそうなんですか。 ) [Wed 14 Apr 2010 23:17:24]
◆フラン > ( しかも結構憧れてる女性である。おまけに何の匂いって、カレー臭である。へこむだろう。へこむだろう。ああ、へこむだろう…。 ) 一番の心配はそこなんですよ。皆にどうやって説明したらいいんだろうって――。信じて貰えますかねえ。 ( まあ、今まで危なかったことを考えればそんなこと些細や悩みだが。 ) えっ、お風呂ですか!やったぁ、嬉しいなあ。祭壇に居たときはずっと水浴びもできな―― あいや、げふん。…あ、アングリマーラではちゃんと綺麗にしましたから。 それに、エリエッタさんが一緒に自警団に来てくれれば何かと心強いです。私一人じゃ説明も滅茶苦茶になりそうで。 ( なんて頼られてもエリーさんも困ってしまうかもしれないが。 ) いえ、大丈夫です。もー、ぴんぴんしてますからっ。それよりも一緒にお風呂にいきましょう! ( フランベルジュ的にはそっちの方が重要だ。お仕事を中断させてまでちょっと申し訳ない気もするが…! ) [Wed 14 Apr 2010 23:07:09]
◆エリー > ( 服自体から独特の匂いがしなくもないがこれ以上匂い匂いと言うのも年頃の娘さんには失礼か。 自分だって言われたら軽く経込む。 ) ―――詳しい話は兎も角、無事なんですね? ああ、でも一ヶ月? 寮とか自警団に連絡とか色々。 ( 妙に興奮状態でもあるし、落ちついてから順を追って長い話をして貰う方がよさそうだ。 自警団で。 本人はこの調子だが、友人や家族が心配しているだろうし、今日は送り届けようか。 ) 一応仕事、だったんですけどまぁ。 今日明日の急ぎの仕事でもありませんし。 公衆浴場に寄ってから自警団に行ってお話ししましょうか。 寮には自警団から連絡して貰うとして。 ああ、本当、多少疲れて居るとかでも病院で検査して貰って一泊して、自警団の方に来て頂くっていうのもありなんですよ? [Wed 14 Apr 2010 23:00:41]
◆フラン > こ、口臭じゃないんですね。…まあ、ええ、それならまだ。一週間もすればとれるでしょう。 ( 一週間も香るのかどうかはわからないが。もし香ったら、恐るべしカレーである。 ) そりゃあ嬉しいですよー!一ヶ月ぶりにヴェイトス市に戻ってきて、一ヶ月ぶりに見知った人に会えたんですから…っ。 ――あ、いえ、身体の具合とかは大丈夫なんです、幸運にも。 ( 今しがた男だらけの馬車から淫売窟に降りたのだ。そういった酷い目に遭っていてもなんらおかしくはないが、本当に幸運な事に、フランベルジュ・フランドールの貞操は護られたのである。 ) す、すいません。つい興奮しちゃって。 ( ああ、でもこんなに気持ちが昂ぶるのは、丁度渇きの時期と重なっているからだろう。馬車の中で自分の渇きについて自己嫌悪したことを思い出し、それが少し昂ぶる気持ちの歯止めになったが。 迫った身を元に戻して。 ) …エリエッタさんはお仕事ですか? ( 改めて彼女を見直せば、いつもとは違った服装だ。お仕事じゃなかったら何してたんですかーと根掘り葉掘り尋ねるところだが。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:48:36]
◆エリー > あ、失礼。 そこはかとなく香るスパイス臭というか。 ( まだ少し通常運行とは言い難い混乱状態である。 脅かそうとしてこんな恰好を、とか先ずどう考えてもあり得ないような方向に勘ぐってみたり。 こんな大掛かり且つシュールなドッキリにどんなメリットがあるというのだ。 ) なんかちょっと嬉しそうなんですけど…すみませんちょっとイメージし辛いというか。 ええと…とりあえず病院、行きます? ( 脳のではなくて。 うーん、と首を捻りながら状況をイメージしてみるも、怪人? ずうっと西? 隠し祭祀場? そこを根城にしていた人というのは怪人と別物で、結局何ものなのか。 というか大学生の娘一人で 怪人⇒謎の祭祀場の土着民⇒アングリマーラ と3コンボもあれば口に出せないような酷い目に遭ってるんじゃないかとかそりゃあ思うわけで。 ある種一周してこのテンションというのなら頷けなくもない。 ずい、と近付く顔に少し仰け反った。 やっぱり少しカレーくさい。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:40:45]
◆フラン > えっ!く、臭いですか!?嘘ッ ( 掌を口に当ててはぁすぅと口臭を(人前で)確認。乙女は普段こんなことしないが、嬉しさでやや錯乱しているんだろう。いや、もしかして身体からカレー臭がしているのでは?トキノミヤコ人は醤油臭いというし。 ) ち、違いますよう。そりゃあ体験学習ってことで他所の文化を勉強しに他の街に行ったりはしますが、これは違うんです。何と私、行方不明だったんですよー! ( やはり説明になってない。 …そこでようやく自分の言ってることが支離滅裂かに気付き、一呼吸を置いて。 ) …実は私、一月ほど前に公園で怪人に誘拐されて、ここから西にずうっと行ったところにある隠し祭祀場に連れ込まれたんです。でもそこを根城にしている方に助けて頂いて。で、一度アングリマーラによってから、そこから馬車を手配してくれたんです。 ( ジランダが蜥蜴男であるという事は言わなかった。レプチリアンだと言う事ぐらい説明しても大丈夫だろうが、話が余計に突飛になってしまうから。…いや、既に突飛か。 ) ほ、本当なんですよ?嘘じゃありません!この私の目が嘘を言っているように見えますかっ。 ( まだ嘘だろうなんて言われてないのにずずいと迫り目を覗かせようとする。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:28:22]
◆エリー > ( フランベルジュ・フランドールが長らく行方不明だった事を知らない。 面識はそれなりにあるが、特に連絡を取り合う程ほ仲でもないし、失踪騒ぎなんていうのは幾らか治安の良いヴェイトス市でも時々ある事だし、自警団方面からも特に話は来ていなかった。 ) ( 故に、現状ちょっとなにがなんだか。 ) ふら…カレーくさっ。 ( 一言目から出てきた感動の再会の言葉である。 実際そんなでもないのかもしれないが咄嗟に出て来たのはそんな。 イメージのギャップの問題だろうか。 ) え、あの、おめでとうございます? サイダン? 歴史文化学ってこういう事するんですか? ( 全部語尾が上がった。 正直質問しか言葉が出てこない。 こんなテンションの娘さんだったかすらやや?である。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:15:54]
◆フラン > ( こちらはこちらで、サリーという普段着ないような格好をしているんだっていう意識がもう無い。アングリマーラから来たらしい馬車から降りたっていう変な部分も。客観的に自分を見れていないのだ。だから真正面から近づいてきた人の姿が、やっぱりあのエリエッタさんだってわかって、更に現在の状況について尋ねられても、それをまず最初に説明しなきゃ駄目だろうっていう頭がなかった。ただ久しぶりに遭えたことが、やっとヴェイトス市に帰ってこれたんだっていう実感になった。 ) え………えりえったさーん! ( 顔をぱぁぁと明るくして、跳ねるように近づいていくと彼女の両手をとろうとし、それをぶんぶんと上下に振ろうと。 ) 良かった!本当によかった!ああ、本当に…!なんか、もう、あれ…大変だったんですよ!祭壇で!出れないし!ああ、でも良かったー! ( 喜ぶばかりで一切の説明がそこに含まれて居なかった。周りの注目を集めようが何をしようがお構いなし。傍からみれば、テンションの高い外国人にいきなり絡まれてる哀れな通行人に見えるかもしれない。前にもここで彼女と似たようなことがあったようななかったような…。 ) [Wed 14 Apr 2010 22:05:44]
◆エリー > ( 最初からその目立つ姿は目に入っていた。 特徴的なガンディア系の一団の中で、服装こそ民族衣装だけど明らかにホワイティアという女性の姿。 ふうん珍しい、という程度の認識で何とはなしに。 ) ( そのホワイティアの女性は一団と一緒に行動するでもなし、一人此方側に向かって歩いてくる。 その辺りから思考回路が怪しくなってきた。 ) ? ( 距離が近づいてくる。 なんというか、しっているものがしっていないかたちをしているけどやっぱりしっているなにかみたいな。 何を言っているのかちょっと自分でも。 ) …? ( 該当する言葉をちょっと考える。 その人物の顔かたちがよく見えて来た辺り。 ) ??? ( なんというか、知り合いが暫く見ない間にいつの間にかガイジンになっていたみたな、あ、いいのか。 いやちがうよくない。 ) ( などと考えている内に彼女の進路を阻むような感じで真正面から近付いて行く。 えっと。 みたいな中途半端な顔のまま。 ) えっ、ちょっと待って考えが纏まらない。 ( 自分に言い聞かせた。 ) これどういうシチュエーションですか? [Wed 14 Apr 2010 21:58:05]
◆フラン > ( ここから大学の寮へはちょっと歩かなくちゃならないけど、まあいいか。ゆっくりと歩きながら行方不明の間どうしていたのかの言い訳を考えよう。まあ、ありのままを説明するしか無いんだけど―― 信じて貰えるかな。おかしな出来事が全く無い訳じゃないから、多分それなりに信用しては貰えるだろうけど。 ) さて…。 ( 私はゆっくりと歩き出す。帽子を被っていなければ、向かう先に居る姿が誰なのかすぐに気付いたんだろうけど―― 気付かないまま、どんどん近づいていくんだ。 ) ………ん? ( 距離が近くなってから、背格好とか似ているなって思って顔をそちらに向けた。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:46:57]
◆エリー > ( 少し遅い時間だしそう食欲の湧く街でも無いし、簡単なものでも食べて、などと思ってみると案外難しいもので。 肉系、酒系、のコテコテした料理屋ばかり目立って、そりゃあそうかと溜息を吐いた。 ―――近くに幾らか馴染みのお店、ミルフルールなんかもあるけれど、あそこはどうしても長居してしまうから今回はパス。 さて、困った。 ) ( そんな事を考えながら徘徊していると、少し拓けた停留所みたいな所に大きめの馬車が停まる。 わらわらと出てくるのは皆いかにもっていうガンディア系の一団。 こういう中に不審人物とか混じってても果たして正門の所でチェック出来て居るか怪しい所だ。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:41:15]
◆フラン > ( アングリマーラからの馬車の終着がこの色街とは、一体どういう馬車だったのかを考えると中々興味深いがそこは触れないでおこう。馬車からぞろぞろとアングリマーラ風の服装に身を包んだ男達が荷物を持って降りる。心なしか、彼らの顔は明るいというか――にやけていた。多分、これからどこの店に入るかの相談をしているのだろう。或いは一度ここに来たことのある誰かが、良い店を知ってるんだと案内しようとしているのかもしれない。さて、そんな男達に混じって若い娘が一人馬車から降り立った。サリーを身にまとっていたが、髪の色は金髪で、肌の色はホワイティアのものだった。娘は一緒に降り立った男達とは行動を共にせず、そのまま少しだけ離れると立ち止まり――― 深呼吸をした。 ) ………。 ( 感無量である。私はとうとう、この街に帰ってきたのだ! ) [Wed 14 Apr 2010 21:32:35]
◆エリー > ( 一泊する為に取った宿から出て、夜食の調達を兼ねて少し歩く。 露店の革細工アクセサリなど覗き込んでみせながら、露天商や道行く客、近隣の建物の様子までつぶさに観察して歩いた。 この辺りが相変わらず素性のわからない人間の潜伏に最適なのは良く分かった。 今の自分がまさにそれ。 世間的にどうカテゴリされるか曖昧な格好をした娘が一人宿をとり、うろうろ出歩いて、特に誰に咎められるでもない。 夜遊びの大学生か何かだろう、とか勝手に思われている。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:29:04]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 道の端で止まる馬車。 』 [Wed 14 Apr 2010 21:26:08]
◆エリー > ( そんな比較的ラフな格好で、後ろ髪の束ねてアップにしてキャスケット帽を目深に被り、いかにも休日を過ごす若い娘のように振舞う。 あまりけばけばしくすると商売女みたいに悪目立ちするし、かといっていつも通りの格好だと少し硬過ぎる。 やや刺激の強めの歓楽街に遊びに来た学生、くらいに見えれば丁度良い。 こんな区画の安宿を取って一人で止まる娘はそうそう居ないだろうけれど。 一応、今日も仕事だ。 この辺り一角の調査、という。 ) [Wed 14 Apr 2010 21:24:28]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 私服:春物カーディガン+ショートパンツ+キャスケット 』 [Wed 14 Apr 2010 21:17:16]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 [Sun 11 Apr 2010 23:22:52]
◆キュビエ > よしっ、今日は早引けしちゃおう。今度はちゃーんとお客さん連れてくるねー(このまま収穫なしで帰ったら笑われるというか、それもどーかと言う事になるんだけどただぼーっとしてても仕方ないし、ぅん) [Sun 11 Apr 2010 23:21:38]
◆キュビエ > 世の中がぶっそーでも、お客さんがいれば仕事するだけなんだけど…この様子だと、あんまり需要多くないかなぁ…(ボクもショーの方にまわるよりも客引きで頑張った方がいいのかな? とか…や、多分帰ればこの雨で、だるーとかうだうだカウチポテトしてそーな淫魔は居そうなんだけどさ) [Sun 11 Apr 2010 23:01:21]
◆キュビエ > まだ、降りそうだけど…とりあえず、止んだ?(ひょっこり軒先に出て、んーと空を見上げて…うん、とりあえずは雨はやんだっぽいとか)でも、冷えるよねぇ…早く、暑くならないかなぁ。そうしたら水着姿でこーアピールするのにさぁ(「今だって水着みたいなものじゃない」とかそんな突っ込みは聞かない事にした。いーのっ、お仕事の衣装と水着は違うのっ!どう違うかは言わないけどっ) [Sun 11 Apr 2010 22:52:55]
◆キュビエ > ふーんだ、そんだけ頭いいってんなら、さっそくカチ割られちゃえ(相手はなんだっけ、カラスだったかのフライヤー? 黒髪が綺麗なんだけど、なんだろこー狡猾すぎると言うか悪女と言うかさぁ)あっそう、飛んで逃げれるのはいいよねぇ。ボクは返り討ちに…なーんてできないしなぁ(「だからそもそも襲われないでしょ」なんて重ねられた、ちくせう) [Sun 11 Apr 2010 22:43:15]
◆キュビエ > (ボクの方はと言えば、相変わらずセフレなレンと自宅やらできゃっきゃうふふだの、お店の方でショーだとか、散々怨みを買った淫魔達とエッチしたりとか、お客さんを取ったりとか…うん、変わらない日常と言えるのかなぁ)頭がいい人がカチ割られて殺されたりするんでしょ? じゃ、ボク達は大丈夫かぁ(相変わらずお店の前で雨宿り気味にしながら、同僚とかとお話中…近くに人が着たら客寄せはするけどさ。ともあれ、なんかひとくくりにされたのが不満そーにされた。なんだろうボクは馬鹿だけどそっちは違うのかとかっ) [Sun 11 Apr 2010 22:37:31]
◆キュビエ > (おっひさー、なんて画面(?)に手を振りたくなる気分はともあれ、最近の物騒な噂、話題に雪やら雨やらで本当、ボクたちの商売は上がったりって感じで…)この間も、そこの路地裏で死体が転がってたとかあったよね…(冬の寒さはそれこそ浮浪者にとっては命取りだし、それこそ住処を持たない夜鷹にとっても言えるわけで…) [Sun 11 Apr 2010 22:33:38]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『最近物騒だよねぇ…』 [Sun 11 Apr 2010 22:31:22]
お知らせ > ヴァリス@夜魔さんが退室されました。 『間違えた!!』 [Tue 23 Mar 2010 02:40:37]
お知らせ > ヴァリス@夜魔さんが来ました。 『その死体は薄暗い路地裏にあった』 [Tue 23 Mar 2010 02:39:55]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『( ジャラリ。 鎖の音が重く響く。)』 [Mon 22 Feb 2010 23:04:28]
◆緋色 > ―――――――…。 ( 視線を動かす。 道行く人の口元。 吐かれる息は白かった。 ゆっくり、ゆっくり歩く。 ジャラリ と、重く冷たい枷がその存在を示すかのように鳴る。 緋色は既に慣れた音だが、時折耳障りな音にも思える。) 明日の朝は、何か暖かい物を作りんすかぇ…。( いい加減そろそろ暖かくなってもいい時期だとは思うものの。 けれど、全てを埋め尽くすような白は嫌いではない気もするが。) [Mon 22 Feb 2010 23:04:07]
◆緋色 > ( はらり はらりと雪が降る中、緋色と男が立ち止まるのは淫売窟の入り口であり出口。) ―――それではお気をつけて。 また来てくんなましぇ。 ( 口元を覆っていた手を離し、 ひらりひらり。雪と同じく軽く、手を降る。 刹那の夢を終えた男へと。 現実へと戻っていく、男へと 。) …この雪でありんすから、道で滑って転んでしまう人もいそうでありんすね。 ( それは勿論、緋色も同じく。 滑らないように歩かないといけない。 転んで、本来の【仕事】用ではないこの着物を汚したくはない。 )( くるり。 踵を返せば来た道をゆっくりと歩き出す。) [Mon 22 Feb 2010 22:39:41]
◆緋色 > ( 朱色の番傘が動き、僅かに空を見上げる。 其れからゆるりと首を動かし、緋色は隣を歩く男へと視線を移した。) ――――様も、風邪を引かぬよォ、お気をつけくんなまし。( 手伝いをしている店の客。 見送りに緋色が指名された為だが、この客の相手をしていた遊女は不服そうだった。) ―――― 。 ( くつり。 番傘を持たぬほうの手を口元へと持っていき、歪む唇を 隠した。) [Mon 22 Feb 2010 22:20:13]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『雪…でございんすェ。 』 [Mon 22 Feb 2010 22:15:03]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 馬車はそのまま走り去った。 』 [Thu 18 Feb 2010 00:51:37]
◆フラン > ( …暫くそうしていたが、良さそうな相手を見つけることは出来なかった。私が御者に「出して頂戴」と伝え、馬車を走らせる。御者はどんな相手を買うのか興味があっただろうが、それはご愁傷様だ。 ) ………。 ( 長く血を吸って居ない為に身体には倦怠感が募り、うまく思考が纏まらない。なるべく早く血を啜る必要がある。そうしないと――。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:51:25]
◆フラン > ( 淫売窟にわざわざ馬車で訪れるようなのは、金持ちがお忍びで遊びに来ているようなのだけだ。彼女らからすれば上客の筈で、こうして向こうから馬車に近づいてくるのを待っている。実際、払う額は弾むつもりだ。それに対して負う相手のリスクは高いかもしれないが、大丈夫。一度ではならない――筈だ。ミーシャだってああなってしまうまで、何度も血を啜る必要があったのだから。 …もっとも、馬車に乗っているのが女だとまでは思わないかもしれないが。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:34:55]
◆フラン > ( フランベルジュ・フランドールは化粧をして真っ赤なルージュを塗り、黒いドレスに黒の帽子と、同じ色のレースで顔を隠した喪服のような姿をしていた。所謂、変装である。顔を隠した婦人の行き先が淫売窟と知れれば、誰もその正体を探ろうとはしない。代わりに要らぬ妄想を抱いてその好奇心を満足させようとするのだ。――しかし、私の変装は決して完璧ではない。近づけば思ったより年若いのがわかるかもしれないし、立ち振る舞いにもそれが出てしまうかもしれない。そもそも変装なんて、大学に入って一年目に助っ人として出演した演劇の、主人公と共に酒場で飲み明かす貧困層の青年の時以外にしたことないのだから。その青年には台詞すらなかったのだ。…台詞があったら自信が無くて引き受けなかっただろうけど。 …私はその格好で商業地区で馬車を拾い、淫売窟へとやってくる。御者は私のことを奥様と呼んでいるところを見ると、御者に対しては変装は成功しているようだ。そして馬車の窓から見るのだ、喰うに困って一時の夜を売る彼女たちを。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:15:20]
◆フラン > ( 誰かの血を啜るのならどこが一番適していて、どんな相手が良いのか。この”良い”という部分には色んな意味合いが含まれている。まず、渇きを満たせることが第一条件。動物の血は駄目、汚らしい人間のは駄目、奴隷も少し考えもの、出来れば若い女性のものが良く、贅沢を言えば処女か童貞のものがよい。最後の条件は省く余地はあったとしても、かなり贅沢な好みになる。だが、そういった条件を満たさないとそもそも渇きを満たせないのだから、仕方が無い。 そしてもう一つの”良い”は、安全に、ばれにくくそれを行うこと。吸血という行為が行われたというそれ自体を消してしまえれば最高であったが、それは難しい。人を無理矢理に襲う手段はリスクが高い。事件になれば必ず捜査が行われる。スラムや暗黒街で起きるただの傷害事件には自警団も積極的に関わりはしないが、それが吸血鬼によるものならばVHGは情熱を持って操作を始めるだろう。そしてそれは、ミーシャの身に危険を及ぼすことにもなりかねない。 …だから、それ以外の場所で、見ず知らずの相手で、出来ればお互いに一応の合意のもとで行いたい。そんなものを得ることは出来ないのかもしれないが。 ) [Thu 18 Feb 2010 00:00:49]
お知らせ > フランさんが来ました。 『 私は考えた。 』 [Wed 17 Feb 2010 23:51:46]
お知らせ > ラナウェさんが帰りました。 『 取り合えず、まずは鼻に頼る歩き方をやめようと思った。 』 [Sat 13 Feb 2010 02:48:01]
◆ラナウェ > ん、自信持っていいと思うよ? 少なくとも、私はそう感じた。 ( 純粋にそう思う。 だからこそミーシャは自分を自覚すべきだと思うのだ。 自分の魅力故妙な事に巻き込まれる事もあるかもしれないから、簡単に言い包められないように自分に自信を。 ) 簡単な問題じゃないよね。 誰か、相談できればいいんだけど。 ( ――私の両親? さすがにそれは不味い、今だって自分の学費も払ってもらっている状態だ。 二人分の支援なんて、普通の家庭では無理だ。 合格するかどうかの問題もあるが、これは他の問題に比べて不可能と言える程ではない。 だからお金さえあれば、何とか出来る可能性として学園は候補にしても良いと考える。 本当に、一人の時だけ一緒に居られるような人物が居るのが良いのだけど…さすがにそう上手く事は運ばないか。 ) そうなんだ。 それなら尚更あんまり一人でこっちには来ない方がいいかもしれないね。 未知の場所程危険は多いから。 ( 尤も私にも断然言える事なのだが。 私も初めて来たせいでこんな迷子になってるわけだし。 ) 助かったのは本当だもの。 …ん、判った。 ( こっち、と言われれば小さく頷き少女の後を付いて行く。 帰り道の中で悩むのは鼻が利かない事。 世間話なんてしながら、今後は少し警戒して動いた方がいいかもしれないと、自分に言う。 もしミーシャに会えなければ自分がミーシャの立場に置かれていた可能性もあったのだから。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:47:28]
お知らせ > ミーシャさんが退室されました。 『 他愛もない話に花を咲かせよう 』 [Sat 13 Feb 2010 02:35:49]
◆ミーシャ > その…照れます。可愛いとか、えっと。 ( さっきの人にも言われたしフランさんにもたっくさん言われているし。そうしておだてられると本当にいつか調子に乗ってしまいそう。しかし今は唐突だったので、可愛いと言われればちょっと恥ずかしげに。 ) ( そうなんですと頷いた。結局どうしてもネックになってくるのはスラム在住という事なんだ。私もフランさんみたいに寮住まいをするようになれればよいのだけれど。――――その前に大学にも通っていないし、そもそも通えるお金があってもちゃんと合格するかもわからないから意味のない話かな。 ) 私も全然知らないですよ。ただお母さんの仕事があるから本当にたまに来るだけです。 ( 耳年増だし経験はあるけれど、こういう区画を利用したりなんて事はない。だからその点で私も知識不足。まあそんなに詳しくても色々と品性を疑われてしまいそうなんだけれども―――― ) いえ、私の方こそなんですし。――――あ、こっちです。 ( 僅かだけれども安堵した顔を見れば少女も笑顔を綻ばせる。そうして母の店へと案内して、彼女を案内した後に私も家族と一緒に家へ帰るとしよう。その道すがら軽い世間話なんてものをしながら。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:32:14]
◆ラナウェ > ( 感情が無いわけじゃあない。 あるが、表に出す術を忘れているだけ。 最近やっと少し出せるようになったけど、それ止まり。 喜びの表情も口元を少し緩める程度。 ) どうにも…ミーシャは可愛いから、狙われやすいのかもしれないしね。 必要なら私も自警団の人に話してみるから。 ( 今のは完全に意識せずの素。 きっと表情に表せたとしても真顔だっただろう。 素直な感想だ。 だからこそ、無防備に一人で居るのは狙われやすいんだと思う、と。 ) ( 誰かと一緒にという発言に言葉を詰まらすミーシャ。 理由は、あるのだろう。 ) あぁ、そうなんだ。 だから家に居た時も一人だったんだね。 ( む、と悩む。 という事は頼れる人は居ないという事になる。 私は学生だから年中護衛をするなんて真似は出来ないし。 一人で居る間学園だとか自警団の所、孤児院などお世話になれそうな場所さえあれば良いのだけれど。 ) へぇ、そうなんだ。 私はこの辺り来る事自体あんまり無いから知らなかった。 ( というより、まだ年齢的にもお酒も飲めないし。 まず臭いで潰れる、絶対潰れる気がする。 だから珍しい、と言われても今一実感が湧かなかったが、とりあえず酒場にお母さんが働いているのは理解した。 ) え、いいの?――じゃあ、お願いするよ。 助かったぁ。 ( 表情に出せれば安堵した顔をしていただろう。 ――とりあえず、母親と合流できれば彼女一人にならなくもなるし、安全を見届ける事も出来るから調度良い。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:24:13]
◆ミーシャ > ( 挨拶をする時も男の人たちを睨み付けていた時も表情の動かない人だ。こういう人の事を鉄面皮って言うんだっけななんて胸中で考える。 )( けれど悪い人の筈がない。だってそうじゃなかったら居合わせただけでわざわざ助けようとしてくれるはずがないもの。 ) そうですね……そうしておいた方がいいかもしれません。 ――――うっ。 ( 付き添いがいればいいのだけれど、と言われて言葉を詰まらした。確かに。それは間違いなくその通りなのだけれど。 ) お母さんと二人暮らしで…忙しいから中々そういう訳にはいかないんです。本当に……誰かと一緒に居られたら良いんですけれども。 ( ――――いつもいつもリアさんの孤児院の所にお世話になるわけにもいかないし、フランさんだってそうだろう。彼女は寮住まいだ。けどずっと家に閉じこもってるわけにはいかないし………うぅ、ジレンマ。 ) そうなんです。この区画にしては少し珍しいお触りなしのお酒を飲む所らしいんですけれども。 ( 詳しくは知らない。が、若干潔癖の気もある母は体を売る事には抵抗があるようだ。よって働く内容はお水の仕事。 ) ――――はい!勿論構いません。よろしかったら道も教えさせてください。 ( 母と一緒に帰るのだから、今度は大丈夫だろう。貴女のその提案に少女は顔を明るくして頷いた。無理強いなんて、むしろ良いお礼になる。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:10:29]
◆ラナウェ > あれだって本当に偶然だから、気にしなくていいよ。 ( というか、本当に助けたのは鉄仮面の人なわけだし。 ) そういえば、ちゃんと自己紹介はしてなかったね。 私はラナウェ・エメラルド、ミーシャが無事でよかった。 ( 口元を軽く緩ませる。 お礼を言われれば一つ自分の名を告げて、よろしくねと呟いた。 ちゃんと顔に表せないから無表情のままになってしまうけれど。 以前と言えばあの鉄仮面の人は何者だったのだろうか。 ) そう。 一応、自警団の人に通報くらいしておいたほうがいいかもしれないね。 …後、せめて出かける時は誰かと一緒に居た方がいいんじゃない?以前も一人で居る所を狙われたわけだし。 ( 何を言われたかまでは判らないが、恐らくそれが確信なのだろう。 やはり正面から戦おうとしなくて正解だったかもしれない、仲間が居たかもしれないし。 そして続ける言葉は一人で居ない方が良いという事。 少なくとも人の多い場所でいきなり襲い掛かってくる人物は居ないだろうし、誰か付き添いが居れば格段に安全になると考えて。 ) お母さんが? そう、だからなんだね。 ( ああ、納得。 だから一人でこんな所に。 ) うん、いいよ。 実はその…私も道判らなくなっちゃって。 もしよければ帰り道まで付いていってもいいかな? ( むしろ願ったり叶ったり。 鼻が利かなくなり方向音痴になりつつある自分が一人でここを抜けられる気がしなくなっていた。 よって本音はお店までとは言わず帰り道の途中まで付いて行かせて貰えないかという提案返し。 無理強いはするつもりはないが、せめて道を教えてもらいたいという事で。 ) [Sat 13 Feb 2010 02:00:05]
◆ミーシャ > 以前の分もありますし……今度はちゃんとお礼を言わせて下さい。改めて自己紹介させて頂きますね。ミーシャ=フェルクスといいます。本当にありがとうございました。 ( 彼らの姿が見えなくなった辺りから、少女は貴女の方へと向き直り丁寧に頭を下げてお礼の言葉をもう一度言わせてもらおう。以前は倒れこんでしまってそういったのも出来なかったのだし。 ) 多分……人攫いかこの辺りのお店に売り飛ばすとか、そういった系統の人達だったんだと思います。 ( それが分かったのは今さっきの負け惜しみを聞いてからだけれども。 ) あの…この先に行こうとしているお店があるのは本当なんです。お母さんがそこで働いていて、一緒に帰ろうと思ってここまで来たんです。……御迷惑でなければ、そこまで付いてきて頂いても構わないでしょうか? ( スラムの一人歩きは怖いから―――なのだけれど、これでは本末転倒だ。助けてもらった上に図々しくあるのだけれど、良かったらお店までのあいだ付き合ってくれないかと申し出る。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:47:36]
◆ラナウェ > ( 最悪。 本当に最悪の場合は戦う事は辞さなかった。 勿論二人相手は辛い、よって最悪はあれも使わなければならなかっただろう。 前回のように、鉄仮面が来てくれるわけではないのだ。 ) ( 少女の震えるような呟きを聞いた。 恐らく何か脅し言葉でも言われたのだろう。 こっち、と言われれば合わせるようについて行く。 何とか、この場は凌げたようだ。 ) お礼はいいよ、たまたま居合わせただけだけだし。 ( 囁きにはそう答える。 本当にたまたまだった、まだ以前のように周りに人が居ないような状況ではなかった分何とかなったけど。 ) 今の人達、なんだったの? ( 此処に居る理由だとか、気になる事はあったけど。 とりあえず困っているような姿の理由を問おうとした。 個人的な事まで聞く心算はない。 問うた理由は危険な人物であるなら、自警団にでも通報しておこうかと思ったからだ。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:39:21]
お知らせ > 男さんが退室されました。 『 その危機を潜り抜けた二人に★2を。 』 [Sat 13 Feb 2010 01:29:17]
◆ミーシャ > ( 内心でホッとしているし助かったと思っている。どうにも断るのは苦手だ。これで相手がもう少し真人間らしい雰囲気だったのなら、もっと容易く連れ込めていたのかもしれないのだが。 ) それじゃあ失礼して――――…… ( そうして別れ際に肩を掴まれて囁かれる言葉。―――その言葉の内容にサァっと血の気が引いていく。 ) …………外道。 ( ラナウェの傍に寄ると少女は震える声で呟いた。本当に、危ないところだったんだ。最低な人。 ) ――――はい、それじゃあ行きましょう。こっちです。 ( そう行って示す場所は当初の予定通りに母が勤めているお店の方面。そして傍を歩いてくれる彼女にそっと私は囁いた。 ) ありがとうございます……また…助けられました。 ( 肩の力が抜けたようにそっと胸をなでおろそう。大丈夫ですと頷いて。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:25:58]
◆ラナウェ > ( 相手が合わせてくれなければこれは成立しない。 私の声を覚えていなければ反応も無いかもしれない。 一種の賭けにも近い、失敗したらそれこそ争い事になるかもしれなかったから、だが、答えはしっかりと期待通りのもの。 男が一人顔を近づけたように見えたが、もし此処で無理矢理連れ去るような真似をすれば少なくとも大きなリスクを男達は背負う事になるだろう。 少なからず、此方へ注目している人物が先程よりも増えたのだから。 ) んーん、私こそごめんね。 ちょっと道に迷っちゃって。 ( ミーシャが傍らへと駆け寄ってくれば男達へ一瞬視線を向ける。 分が悪い状況は一変、男達の方へとなったわけだが此方へ向いた男の向けた笑顔を軽く睨み返した。 尤も表情はさして変わらないのも事実なのだけど。 ) それじゃあ行こうか。 この時間ならまだあのお店もやってるだろうし。 ( 男達が居なくなるまではとりあえず予定を紡ごう。 背を向けたとはいえまだ歩き出したままだから。 よって視線をミーシャへと向け、目が合ったなら一度頷くだろう。 大丈夫か、という意味も込めて。 ) [Sat 13 Feb 2010 01:00:42]
◆男 > ( あとは一つ角を曲がってしまえば、もう人気の無い場所だ。こういう娘は少し強く脅したり頬をひっぱたいてやれば大人しくなる。簡単だ。 ) 駄目ってことはないでしょー。きっと色々してあげたら喜ぶと思うよ? ( と、好き勝手なことを続ける。自分が辱めた後でその好きな人の前に出れるかどうかなんて知ったことじゃないが――。 ) ――あん? ( ミーシャ、という名前を呼ぶ声がした。さっき目があった娘だ。そしてその声に反応するのは――。 ) ………。 ( 自分が連れて行こうとしていた娘だった。どうやらミーシャという名前らしい。勿論、娘が一人増えたところで強引な手段に出れば捕まえることぐらい出来たかもしれないが、リスクが大きすぎる。さっさと角を曲がっておけばよかった、と男はあからさまな舌打ちをするだろう。そして離れようとする娘の肩を掴み、耳元に口を近づけて小声でこう言った。 ) …残念だな。折角物陰に連れ込んで、ファックしてやろうと思ったのによ。チンポ無しじゃ生きていけないような身体になれたんだぜ? ――ミーシャちゃん?…覚えたからな。 ( …それは脅しというより負け惜しみだ。名前がわかったところでどうするつもりも無く、わざわざ探し回る手間をかける理由も無い。リスクが大きすぎるのである。だから別れ際にちょっとビビらせてやろう、ぐらいのつもりでそう言った。それを言い終えれば、男はすぐに手を話し、ラナウェににこっと笑いかけると、背を向けて反対側に向かって歩き出した。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:49:30]
◆ミーシャ > ( 少女は確かに見た目にそぐわず経験済みではあるが、貫通はまだしていない。そういう目に遭いそうな事は何度かあったものの、今のところは運良くすんでの所でそれらから免れている。 ) ――――うっ…… ( 好きな人にも色々と―――そう言われた少女は言葉に詰まり――― ) 駄目ですっ…!やっぱり……そんなの……… ( 嫌だ。私は誰かと肌を合わせるのが好きなんじゃない。フランさんと一緒なのが好きなのだ!だからもうそういった仕事は嫌だ、とはっきり告げるのだけれど―――― )( その時に私の名前を呼ぶ声が聞こえる。―――― 一目でその人が誰だとわかったわけではない。ただ覚えはある。あの時に助けてくれた人―――― ) ―――――― ( 逡巡。思索。現状把握。 ) ――――――ごめんなさい!お待たせしてしまいました? ( ―――この場を穏便に逃れるための手段として、『友人との待ち合わせを装う』事を少女は選択する。名前を呼ばれた少女は少しの間が空くと、その背中を押された勢いのまま、男の手から離れるように前に駆け出してラナウェの傍へと駆け寄ろうとするだろう。背中を押している相手がそれを許してくれるのならば。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:35:04]
◆ラナウェ > ( ――到着。 もう見間違えないし聞き違えない。 困っているこの声、聞き覚えがある! 間違いなく、あの時の娘だ。 まず最初に安堵が浮かんだのかあれから何事も無かったというように見えたからだ。 しかし次に来るのは焦り。 今まさにその何事が起きそうになっているのではないか。 困りますという声と、強引に進めようとする男達の声。 この手の状況に出くわした事はないけど、どうしたらいいだろう? 声を掛ける? いやいや、この状況そんな悠長な事はしていられないだろう。 男達を跳ね飛ばす? 待て待て、幾らなんでも争い事を叩き起こすのは不味い。 でも何かしないと、不味い気がする。 少なくとも何か安心して任せられる連中じゃない。 ――男と目が合った。 魂の臭いだとかそんな所まで判るはずはない、獣だからといってそこまで鼻は利かないし今は臭覚は麻痺している。 ) ( けれども。 その目が合った瞬間に嫌な感覚が過ぎった。 ミーシャと最初に出会った時争った男の感覚と同じような――。 ) ミーシャ! ( そこまで思考して言葉が出た。 出来るだけ大きく、周りの人間にも判るように。 無表情な少女は右手を振り上げ、挨拶するような体勢で固めながらやや早足で少女へと近づく。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:23:47]
◆男 > ( もし――そう、もし。人に染み付いた魂の臭いとでもいおうか。それを嗅ぎ取ることが出来たのなら、この男からは腐った水のような不快な臭いがしたかもしれない。もっとも、それは嗅がずとも見ただけでわかるかもしれないが。 ) いーからいーから。きっと楽しいよ?こういうのは早いうちに知っておいた方が良いって!友達にも自慢できるし、好きな人とかいるなら色々――ね? ( ほら歩き出した。こうなってしまえば後は簡単だ。男は少女の身体をいやらしい目つきで見る。自分は小さいのは別に好きってわけじゃないが、まず最初に自分の臭いをつけてやれることに酷く興奮する。これから先、この娘がどんな相手と抱き合おうが、一番最初は自分だという事実は変えられないのだ――。 と、既に経験済みだとも知らずに男は思う。 ) ( 一瞬前方からやってきたラナウェの姿に気付いたが、まあたまたま目があっただけだろうと気にはしない。もし何か言ってきたらその時は強引にでも事を進めよう。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:13:07]
◆ミーシャ > 本当に勘違いしてしまいそうです。どうかそれぐらいにしてください。 ( このペド野郎達めが!!しかし確かにそういった嗜好の連中を刺激する容姿と性格をしている。しっかりと仕込めば彼の言うとおりにその筋からの人気は出るのかもしれない。 ) あの…ですから私は………―――― ( 強く押しをされると弱いのだ。そもそもこういった人にスカウトされるのなんてのも初めての体験であるのだから、上手い断り方をどうしても出来ない。 ) ――――やっぱり私……あっ、困ります…………! ( 強引な勢いで話を進められてしまう。やっぱり断ろうと思ったのだけれど、背中を軽く押されるとそれに促されるようについ歩きだしてしまえば後はもう勢いだ。困り果てた顔でその男を見上げながらも、少女は背中を押され続けて彼の言う通りの方向に歩かせられる。 )( 獣人の視線の先には男のほかにも、一度出会ったことのある桃色の髪の少女がいるだろう。 ) [Sat 13 Feb 2010 00:03:30]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 うぅぅ 』 [Fri 12 Feb 2010 23:56:32]
◆ラナウェ > ( それにしても、やはり此処は「アレ」なんだろうか。 こう、言葉では言い表せないような。 時々そういうのが好きな女子が話しているのを聞く事があるが直接足を踏み入れた事はない。 ただ知っているのは、そういうのが「好き」な人が来る場所という偏見。 それが正しいかどうか以前にそれくらいしか情報を知らない。 こういう時無表情な自分は便利だと思う、変に動揺している様を周りに気づかれないから。 ) …道どっちだっけ。 ( 一つ十字路で足を止める。 鼻で匂いを探ろうとするが―――駄目だ。 どこからも甘い匂いしかしない。 このまま進めば、出口が見つかるかな? そんなまさに確証の無い事を考えたが、こうなっては勘に頼るしか手がない。 誰か道を聞ける人でもいれば――、 ) ……あれ? ( ふと、顔をあげる。 別に耳の感覚に影響があるわけではないからあちこちから声を拾う事は何時も通り出来る。 ニット帽を被っているからはっきりとまではいかないけれど――どこかで聞いた声。 喧騒に混じって聞こえてきたのだ。 誰だっけ。 キョロキョロと周囲を見渡しながら足を進めて行く。 どこだろう、聞いた事がある声なら聞き間違えるはずは無いんだけど。 到着まで残り一ターン掛かる。 視線を正面へと向けるとやがて3名の人間に目が留まる。 二人の軽そうな男と、もう一人は――? ) [Fri 12 Feb 2010 23:55:16]
◆男 > 舞い上がっちゃう?それでいいんだよっ。可愛いって褒められてうれしいのは女の子として当然だからね。 ( このぐらいの年頃の娘を好む奴は沢山いる。だがそういう連中に限って「奴隷は嫌だ」なんて言うのだ。まあ、わからない話でもないが。最初は嫌がるだろうが仕込めばそのうち諦めて慣れるようになるさ。 ) うーん、わかる。わかるよー。やったことの無い仕事だもんね?よーし、わかった!じゃあ仕事はやらなくていいから、見学だけでもしていきなよ!今も言ったとおり、それでノルマが達成されるからさ…! ( 一度連れ込んでしまえばこっちのものだ。男はそう考えている。店の前にどこかの暗がりに連れ込むつもりだが。こっちの言葉にもまだ疑って迷っているようだ。こういう時はさっさと連れて行くに限る。 ) ほら、店はあっちだからさ…。 ( そう言いながらミーシャの背中を軽く押して、歩くように促すだろう。その先にはラナウェの姿があるが、男にとってはまだ通行人の一人にすぎない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:44:01]
◆ミーシャ > ――――お上手なんですね。そこまで言われると舞い上がっちゃいそうです。 ( 困ったように微笑む。容姿を褒められて悪い気などはしない。しかし肩に置かれた手は離れないし、このまま引き下がってくれるとも思えない。 ) ―――――ごめんなさい。申し訳ないんですけれども、やっぱり私にここでの仕事なんて出来ると思わなくて……… ( だめ、やっぱりちゃんと言わないと。だから頑張って断りの言葉を相手に告げたんだけれど――――それで簡単に引き下がってくれるならこの手の手合いは苦労しない。 ) ……………うっ………… ( そう言われて頼み込まれるると弱いのは人が良い性格の性だろうか。見るだけという妥協案が相手から提示される。本当に見るだけで済むのなら――――………しかし本当にその言葉を鵜呑みにしてしまっていいのか。正直に言うとそう簡単に信じられない。 )( まだ先を歩いてくる彼女の姿には気づかない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:37:32]
◆ラナウェ > ( 慣れた道程と侮った結果がこれ。 学校帰りから商業地区に寄り道してそれから芸能地区にでも寄ろうとして、道を一つ間違えた。 「だからおかしいと言ったんだ」と心の中で愚痴を零す。 あの強い匂いは以前にも嗅いだ事があったのにわざわざその道を通るなんて無茶をするからこうなる。 ) ……くさい。 ( 軽く顔を顰めながら呟いた。 甘いこの匂いは獣としての臭覚を持つ自分にとっては辛い。 変な声とか、色っぽい人がうろうろしてたりとか、学生な私には少し刺激が強いし。 普段の町とは違った喧騒だが何より匂いが辛い、香水はこれだから苦手だよ。 と、どうしようもない不満を述べるものの結局はこの道を進む。 奥にいるナンパされている(?)状況に立たされている少女の所までは2ターン程度到着に掛かるだろうし、此方はその姿すら気づいていない。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:31:37]
お知らせ > ラナウェさんが入室されました。 『 強い匂いで鼻をやられたかもしれない。 』 [Fri 12 Feb 2010 23:20:46]
◆男 > いやあ、そんなことはあるさ。俺さ、やっぱり今まで色んな女の子見てきたけど―― うん、可愛いよ。君。それははっきりしてる。 ( まだ少し小さいが、悪くない。バージンかな?初物を連れ帰った方が高いお金貰えるけど、その前に自分が喰ってしまうのも良いかもしれない。どうせ「処女じゃありませんでした」だけで済む話だ。 ) ねえ、どうかな。お店はすぐ近くなんだけど、ちょっと見学だけでも…ねっ!見学だけなら良いだろう?何事も社会経験だよ。やっぱり気が向かなかったら、そこで断ってくれても良いし…。 ( 娘の表情は、笑っていたが警戒心が強い。当然だろう。だが、NOと言わない限り伝わらないのだ。NOと言っても聞く耳持たないっていうのもあるだろうが。 ) 実はさあ、このスカウトにもノルマがあるんだよ。お兄さんも仕事でさ。見学してくれるだけでとりあえずそのノルマも達成できるんだ、人助けだと思ってさ…! ( そこで相手にとってこの困った状況に対する解決策をこちらから提示してやる。勿論、見学だけでは済まないのだが。 ) ( 淫売窟とはいえ人通りも多く、男も滅多なことはできない。二人の様子は見るからに「通りがかりの娘が軽い男に声を掛けられて困っている」風であり、こちらを気にする通行人も多い。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:16:55]
◆ミーシャ > そ、そんな事はありませんけれども……… ( 肩に触れられた手は離れない。相手の風体とその行為に少女はすっかり気後れしてしまっている。本当は離して、と言いたいのだけれど、少なくとも表面上は和やかに接してくる相手にそんな態度も取れずに。 ) そんな事は…ありませんよ。お世辞だと分かっていても嬉しいです。ありがとうございます。 ( 丁寧な仕草で小さく頭を下げる。しかしその浮かべている笑顔の中には警戒心がありありと浮かんでいるかもしれない。相手の見た目がいかにも、といった雰囲気ではあるし、元々年上の男性とは接したことが多くないせいで苦手意識ばかりが先立ってしまっている。 ) ( どうやってこの場を離れようか。その事に必死に頭を巡らしている。波風立てず、けれどはっきりと拒否の意思を示すいい言葉などはないものだろうかと。 ) [Fri 12 Feb 2010 23:05:37]
◆男 > やあ、驚かせちゃったかな?ごめんごめん。 ( ははは、と笑う。しかし、肩に触れた手は退けない。まるで逃がさない、とでも言いたそうな。勿論掴んで拘束しているわけではないので、振り払えば簡単に退けられるだろうが、要するに逃げにくい状況を作ろうとしているのだ。こういう気弱そうな娘にはこうするのが一番だと男は考えていた。 ) うんうん、わかってるよー。君みたいな純粋そうな娘が、ここで商売しているわけでは無いだろうからね。でも!君は可愛いからきっと人気が出ると思うんだー。良く言われないかい?「可愛いね」って。 ( 男は捲くし立てるように言う。だが、幾ら口が回ろうがこれで女がいい気になって「わかった、身体を売るわ」だなんて事にはまずならない。適当な理由をつけて店内に連れ込んで逃げられないような契約を交わしてしまうか、それも面倒なら人気の無いところに連れ込んで誘拐してしまうのも有りだ。ヴェイトス市内ではそうやって密かに奴隷落ちになってる連中は沢山いるのだ。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:53:09]
◆ミーシャ > キャッ!? ( 肩を叩かれれば驚いた声を挙げてしまった。いやだって、こういう所で女の子に声を掛ける目的なんてまず第一に思いつくことは商売だったから。 ) え?あの…その……私、別に商売をしている訳じゃないんですけれど…… ( どうにもこういう雰囲気の方は苦手意識が強い。自然と少しおどおどしたように受け答えをしてしまう。 ) え?あ…あの……… ( 返事も聞かずに自分の用件を話してくる相手。その勢いに呑まれがちで、つい相手の言葉を聞き入れる形になってしまうだろうか。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:44:55]
◆男 > ( きっとここで商売をしているのだ。――という男たちの勘違いならば、話は簡単だった。「そういうのはやってない」と断れば、男はそれで引き下がっただろう。だが、彼らの目的はもっと別にあった。 ) ( 少女に追いつけば、男はぽんとその肩を叩こうと。 ) やあ、君!ちょっといいかな? ( 話しかけてきたのはいかにも遊び人風の、柄の悪い男だった。そういう柄の悪い連中が浮かべる笑顔というのは、どうしてこうも胡散臭くなるのだろう。ともあれ、その男が話しかけてきた。 ) きみ、可愛いねえ。君にぴったりの仕事があるんだけど、興味は無いかい? ( 「ちょっといいかな?」の問いかけに対する答えを聞かぬまま、男は続ける。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:39:38]
◆ミーシャ > ( 早く母の所に辿り着こう。ここまでくればそう離れてはいないもの。以前みたいに体を売る側の人だと間違えられて散々な目に遭うのは嫌だもの。 )( その会話の内容はほんの少しの端々は私の耳にも届いているけれど、それが自分へ向けての者とまでは考えていない。少女の足は少し早足気味ではあるけれど、それに追いつくのはそう難しい事じゃないだろう。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:32:00]
◆男 > ( その二人はちらちらとあなたの方を見ては指差し、何かを話している。その会話の内容は喧騒の中からほんの少しだけあなたに届くかもしれない。 ) 「あんなのは――」 「馬鹿、まだ子供じゃ――」 「最近はああいうのが流行り――」 ( その後も何かをひそひそと話し合った後、頷きあうと片方の一人があなたに向かって歩き出した。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:24:44]
お知らせ > 男さんが入室されました。 『 その姿を見て、二人組みの男が何かを話している。 』 [Fri 12 Feb 2010 22:21:03]
◆ミーシャ > ( 以前フランさんとあーいうのをするようになり始めてから色々と深く調べた事もあるせいか、年頃にしてはそういった知識は豊富ですっかり耳年増になってしまっている。――――………その、知っているのは別に知識ばかりというわけではないのだけれど。 ) ( 耳に入ってくる客引きの声。妖艶な大人の女性の仕草。目でも瞑って耳を塞ぎでもしない限りそれらは嫌でも視界の中に入ってくる。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:16:07]
◆ミーシャ > ( 来た理由というのはそう難しい物ではない。 図書館へと足を運んだのはいいけれど、自宅に一人で帰るのが怖くなって母の働いている仕事先へとお邪魔して、一緒に帰ろうと決めたのだ。この間は馬車などを使ってしまったけれど、頻繁にそんな事をする贅沢なんかが私に出来る筈もない。 ) ――――………… ( だけどやっぱりここの雰囲気は苦手。歩く姿は俯きがちになって、どうしても早足になってしまう。 ) [Fri 12 Feb 2010 22:01:27]
◆ミーシャ > ( ここは苦手な区画だ。 初心な頃合の時分はこの空気が苦手だったし、フランさんとにゃんにゃんしたりして色々と知ってからは余計に苦手意識を強く覚えるようになったもの。 ) ( だから理由がなければこの辺りを歩くことはない。逆に言うならば、理由があるのならば今日のように仕方なしに寄る事はある。 ) [Fri 12 Feb 2010 21:47:32]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 それほど歩かない地域 』 [Fri 12 Feb 2010 21:40:56]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『いーやっ、かかってこーい、返り討ちにしてやるっ!』 [Thu 28 Jan 2010 23:28:33]
◆キュビエ > (そんな事を考えていたら「キュビエ、お客さんよ」と言われてなに、ご指名?と出向いたら、夢で会った淫魔達がちほら…。)あ…あれぇ…?(そのただならぬ雰囲気はどー考えてもお礼参り以外の何物でもなく、ちょっと引きつり笑顔を浮かべて…) [Thu 28 Jan 2010 23:28:30]
◆キュビエ > ともあれ、無事に帰ってきた人が多くてよかったってとこかな。ボクも少しは役に立てたのならいいんだけどねぇ(まぁ、貴重な体験だったのは確かだし、これをお仕事に生かせれば申し分なしってところだけど、ちょーっと難しいかなぁ…とか、今度レンを餌食にしてみようとか思わなくもないけどもさっ) [Thu 28 Jan 2010 23:05:26]
◆キュビエ > それにしてもさ、公表してない人間も含めて結構被害多いんじゃないかなぁ、とか思うんだけどさ(そっちはどーだった?とか知り合い連中に話を振ってみる…まぁ、素直に教えてくれるとは思ってないけどさっ)あ、せっかく、夢の中に入ったんだから、弱みを握るチャンスだったのにっ(ついふつーにナイトメアバスターの仕事しかしてなかったよとか、職権乱用しても良かったんじゃないかとか今更ながらにこー…。ほら、憎いイカ男を黙らせられるチャンスだったのにとか) [Thu 28 Jan 2010 22:47:33]
◆キュビエ > ま、いっか…もう、終わっちゃった事だし(とりあえず、原因の女の子が悪かったって事で落ち着くのかなぁとか。あんまり淫魔狩りだーとか、黒幕は別にいるんだーとかの流れにならないよーに、働きかけとこうとは思ったりするんだけどさ。ほら、レンだって情報提供者なんだし? これで淫魔狩りなんてされたら困るし)じゅーぶん、たっぷりお仕置きしちゃった気もするけどさぁ…(一応、淫夢封じ的な護符はもらってるから報復とかはだいじょーぶだとは思うけどさっ) [Thu 28 Jan 2010 22:39:59]
◆キュビエ > (一人の病に倒れた少女が原因となって…なんだろ、消える前の蝋燭の最後の燃え上がりのよーに一気に淫夢の世界が広がったかのよーな感じだったのかな、とか。それならレンが言ってた事ともそんなに間違ってなさそうとか)…でさ、もしさ、もし、ボクがその子と夢の中であってたとして、ボクに何ができたかなぁって、思うとさぁ…(結局出来る事って殆どないんだよね、なんて。ボクは五体満足だし、健康だし…そりゃ、親元からは離れてるけど、仕事場の仲間は居るし、友達はいるし…そう思うと彼女になんて声かけていいのかわかんないもん) [Thu 28 Jan 2010 22:33:28]
◆キュビエ > (ナイトメアバスターをやってる間ずーっと付きまとっていただるさと言うか、魂を削られたよーな感覚がある日突然消えちゃって、どーなったのかなー?と確認にいけば淫夢の発生源の消滅を確認とかで、いきなり終わっちゃった感。で、ナイトメアバスターの関係者として色々首を突っ込んで、背景とかも聞いてみたんだけど…)ただ、エッチぃだけじゃなくてさー…そー言う事もあったんだってさ(お店の前で、数人の娼婦とそんな雑談。さっすがにお店空けてた手前、申し訳ないからこーしてたっぷりと土産話を持ってきた次第) [Thu 28 Jan 2010 22:29:08]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『悲しい…事件だったね…』 [Thu 28 Jan 2010 22:25:21]
お知らせ > ギミーさんが退室されました。 『( …良い子ができるといいわね、と… 最後だけふと顔を上げて微笑んで。 部屋を出る。 )』 [Mon 18 Jan 2010 22:25:51]
◆ギミー > ―――…それじゃあ、サイン。 …。 …あり、がとう。 ございます。 …ベッド、を、どけて。 絨毯の、下に、書くわ… ( ―――宿という都合、特製塗料などは使い難い。 チョークで魔方陣を敷設し――― あとは行為が終わるまで、魔方陣を起動していられる場所に控えていればいい。 あまり遠くへは離れられないものの、宿を出て少し歩いたところに、温かそうなカフェがあった。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:24:54]
◆ギミー > ( …どこで聞きつけたのか。 藁にもすがる思いというところだろうか。 ―――大きく宣伝できるほどの確度はないのだけれど、グロース・クレードルの使う魔術には、懐妊率を上げたり、人の精神に作用するものがある。 子づくりの悩みから倦怠期まで… 魔女としての力が伴わなければ、インチキだとも言われかねないが。 それは必要とする人にとって、喉から手が出るほど欲しいもの。 口伝で、稀に仕事が舞い込むことがある。 ―――それにしても今回は、やや特殊な状況のようだけど。 ) …あなたと、その人を、好き合わせて… ここで、すれば… 子どもを、授かる、可能性が、少し… 少し、だけ、高くなるようにします。 ―――でも、それで、授かった子どもは… 最低どちらか片方が、大事に、しないと… あなたたち、死ぬわ。 ( ぼそぼそと話す声は、もしかして良い声かもしれないのだけれど、どんよりした雰囲気が全てを帳消しにして、幸薄く不気味な印象にしかならない。 ―――…術は術として作用し、そこで行われることに対する人間の都合などお構いなしだ。 お相手がいないところに自分が呼ばれているのを不安に思うけれど、仕事を決めたのは社長だし、いくらか繋がりもある人なのだろう。 何が起きようと知ったことではないが、これからここで使われる魔術は、パプテス呪術などと、思想的にそう違うものではないと伝えておく。 ―――神様に頼って力を借りるのだから、それをないがしろにした時は、罰を受けるだろう。 ) [Mon 18 Jan 2010 22:17:37]
◆ギミー > ( 社長の持たせてくれたメモを見て、もう一度部屋番号を確認。 コツコツと聞いてもらえなさそうなノックをして、薄っぺらいドアの向こうにさえ届き難い声で挨拶すること数度。 …腰にタオル一枚巻いただけの男に迎えられて、部屋に入る。 ) …風邪を、ひくわ。 ( 待ちきれないのだろうとは思うけど。 暖炉に火を入れてなお隙間風の冷たい部屋で、そわそわと落ち着きの無い男にこれからのことを説明した。 …目は合わせないままで。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:58:30]
◆ギミー > ( いるんだかいないんだか分からないような存在感で、妖精か何かのようにひっそりと仕事をしていることが多いのだけれど、傭兵団発足当初から籍を置いている古株?ともなれば、仕事にもいくらか慣れている。 …人付き合いは苦手だし、というかそれ以前に上手く喋れないし、色街も好きではないけれど、安っぽい連れ込み宿に入る足取りに、躊躇いはなかった。 ) …こん、ばんは。 ラング、フォード… P.W.M.C、から、来ました。 ( カウンターでダイム誌を読んでいた女にぼそぼそと声をかける。 『どこだって?』 出入りの娼婦斡旋所から来た者でないことに難色を示す女。 他所でやってくれと追い返そうとするのに、ふるふる首を振る。 ) …違う、の。 傭兵、団… で。 ( 何だ、物騒な話かと身構える女にたっぷりと時間をかけて説明。 …途中で面倒くさくなったらしい女に、よく分からないけど変なことはするなと許可をもらって部屋に上がる。 ―――ニオイ消しに焚かれている香だろうか。 甘ったるいニオイがして、木の階段がギイギイ軋んだ。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:51:15]
◆ギミー > ( 変り種の多い傭兵団の中でも、年齢からして無理がある少女は、社屋の清掃員だとか、魔女の箒職人として扱われることが多く、事実そういった仕事がほとんどだった。 仕事量に対して高給取りということになってしまうかもしれないけれど、気合を入れて掃除したらちょっとしたオフィスだって一日かかるし、社長に可愛がられている?のもあってか、それを非難されることはない。 しかし、もらえる仕事が少ないから代わりにそれをしているだけで、その立場はあくまで魔女傭兵。 魔術を行使する上で年齢はさほど問題にならず、傭兵団が戦場に出るというその時に、留守番をしていることもないだろう。 …であれば、できる仕事には派遣される。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:38:50]
◆ギミー > ( 分からない。 信用のあるお店なら、社長は社会科見学とか言いだすかもしれないけれど。 今のところそういった波乱はなく、けれど指定された場所を目指して淫売窟の賑やかな通りを歩いていた。 ) ( ラングフォード私設魔女傭兵団の団員、ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳。 ―――性に奔放なヴェイトス市なら、色街に子供がいるのも珍しくはないかもしれない。 何も体を売るばかりが仕事ではないし、ものによっては子どもの方が良いこともある。 とはいえ、だっぽりした黒いローブを着て、両手で箒を握り締めて歩く少女はいささか場違いだった。 …何かのイメクラ?コスプレ?にしては役になりきっちゃっている感。 世間一般の抱き易そうな、『暗い暗い魔女』 のイメージを体現するように、長い髪に顔を隠して俯きがちに通りの隅を往く。 ) [Mon 18 Jan 2010 21:27:26]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( さすがに風俗店へ出されるのは、もう少し大きくなってからだろうか。 )』 [Mon 18 Jan 2010 21:13:30]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 とある魔女傭兵のいつもどおりの日常 』 [Sun 17 Jan 2010 02:23:29]
◆ラティーシャ > ( サイズ幾つあるのー? 昔からそうなのー? 服とか特注? 彼女居るの? 数多の答え難い質問を曖昧な笑顔とぎこちない誤魔化しで掻い潜るも回避しきれず、何人かの執拗に迫るお姉さんたちに絡まれて根掘り葉掘り。 酔っ払っているのか本気で口説きにかかっているのか、今日上がり何時? とか、何処らへん住んでるの? とか、劇場のチケット安くで取れるんだけどどう? とか、とか、とか。 他の皆はどうしてるんだろう、こういう時。 ヴィヴィアンとか得意そうだし今度聞いてみよう。 …絶対真似できないような事するんだろうけど。 ) [Sun 17 Jan 2010 02:17:45]
◆ラティーシャ > ( まぁ、でも、然し。 苦手だ苦手だと言って出来ない仕事をお断りしていると一体何が残るのかとか反省する所もある。 何事も経験だと言うし、自分がやらないという事は誰かに代わりに押し付けるってことだし、そういう不公平はいけないと思うし、だいたいまた皆に駄目人間みたいな目で見られることうけあい。 正直皆、結構酷いのだ。 辛辣というか意地悪というか。 いえ虐められてるわけじゃないと思うんですよ? 友人としての忠告だと思うんですよ? でも心が痛い。 ) [Sun 17 Jan 2010 02:01:16]
◆ラティーシャ > ( 根本的にまず私はこういう、テンション上げていきましょう的な空騒ぎが苦手なのだ。 それと、やっぱり、相手が男性だろうと女性だろうと、性的な話題がオープンになりがちな場所に来ると自然と流れが決まってくるのである。 ) あの、いえ、すみません…その話題はちょっと―――えっ? いえ、魔法じゃないです魔法じゃないです生まれつきです…! ( おっぱいのはなしに。 ) ( 視線が集中するのも苦手だし、こういう話題も苦手だし、高確率で触ろうとする人が出てくるし、今だってさりげなく胸の前でトレーを抱えたまま立ったり、追いかけるような視線から逃れようとさりげない位置取りをしたりしてはカウンター中央に連れ戻されているところ。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:37:58]
◆ラティーシャ > ( あまりの新しさと正体不明さ具合が災いしてか、ここしばらくの間傭兵業というものがそこまで重宝されない程度にヴェイトス市の治安が安定している為か、開業2年目にして早速存続のピンチを迎えているのである。 社長自身もまだ若く、組織のバックや十分な財力を持たない見切り発車である。 おまけに神秘性の喪失を懸念する魔術師業界からも硬派で昔気質の傭兵業界からも、異端として冷ややかな目を向けられている。 構成員の多くはそんな未来の見えない弱小組織に所属するような異端やはみ出し者、変わり者ばかり。 そんな変わり者たちの当面の資金稼ぎは、というと。 ) ……魔女なのに…! 傭兵なのにっ…! ( 教えられたばかりのカクテルをおっかなびっくり作りながら、魔女傭兵、ラティーシャ・リンドは唇を噛んだ。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:17:30]
◆ラティーシャ > ( 新進気鋭の組織、魔女傭兵団 ラングフォード・プライベートウィッチマシーナリカンパニー 略してP.W.M.Cはその名の通り傭兵団である。 一般的な組織と違うのは、その構成員が全て魔女術を一定レベル以上で習得し、且つ軍事活動や被災地活動に耐え得る能力がある女性だけで構成されているということ。 秘密主義の罷り通る魔女術、ひいては魔術業界に「正統な技術として広く世界に受け入れられるジャンル」を目指して一石を投じるという、ラングフォードの理想を体現した全く新しいタイプの傭兵団である。 のだが。 ) [Sun 17 Jan 2010 01:10:03]
◆ラティーシャ > ( 眩暈がした。 そうじゃなくって、という言葉が弱弱しく虚空に消えた。 此処まで来て逃げられないのはもう経験則で学習済みだった。 腕を引いて連れて行かれるがままによたよた連行され、明らかにサイズの合わないパンツスーツを着せられて一通りお仕事の説明を受ける。 騙された―――と考えるべきか、我らが魔女傭兵団社長、シンディ・ラングフォードの天然ボケが炸裂したのか判断に困るところだけど、「本当に苦手なんです、その仕事無理です」という必死の懇願がある意味通じたのだろう。 社長はにっこりと微笑んで了承してくれた。 それじゃ、変わって貰って別の仕事に行ってもらうわね、と。 ) …そうじゃなくってぇ――――。 [Sun 17 Jan 2010 01:04:10]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 "レズバー Heart Heart" 』 [Sun 17 Jan 2010 00:59:33]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『 女は名乗りもせず、少し酒を飲んで帰った。 』 [Tue 5 Jan 2010 23:00:49]
◆ロッティ > ――――ちょっとね。 知り合いの娘が自分で言ったのよ。 此処だって。 いきなり家を出てここで男と一緒に居るなんて言うから様子見に来たんだけど。 ちゃんとした男ならいいのよ? 見た目は兎も角、もうそんなに子供って歳じゃないんだから。 あんまり急だし、こう、言っちゃなんだけど―――いいとこのお嬢さんがいきなりバイクツのお店の男に入れ込むなんて聞こえが悪いってわかるでしょ? ( 声色や態度はソフトだが、言っている事はかなり直球。 背が高く目つきの鋭い、ブランド物の服で着飾った女の様相も相俟って、「何事も無ければ良いけど、ロクでもない事してるようなら―――」 というゆるゆるとした脅しに聞こえなくもない。 ) ( が、その内心はまったく逆の事を考えている。 酷い男なら酷い男で全然良い。 どうぞ好きなだけその餓鬼を喰い尽くして、売るなり殺すなりしてしまっても結構だ。 その方がこっちも楽だし、何か美味しい事でも考えているならいっそ手を組んだって良い。 ―――黄色いペド野郎と気が合うとは思えないが。 ) まぁ、そういう事だから居ないなら居ないで伝えておいて。 「あんたどうしたいの?」ってさ。 [Tue 5 Jan 2010 22:53:44]
◆ロッティ > ( アマウラ料理なんてわかんない。 ラーメンとかビーフカップくらい? こういう店が流行るのかしらね、などと思う反面、去年のローニン事件以来やっぱりアマウラ人―――というか、イエロティアの印象はすこぶる悪い。 下品で、チビで、貧乏臭い家に住んでいて、猿みたいに喋ったり笑ったり卑屈な顔をしたり。 ニコニコしてる奴も無表情な奴も結局のところ総じて何を考えてるのかわからないし、メアリアンもよりにもよって何だってイエロティアの男なんぞに夢中になってるんだか。 ) 独りよ。 注文の前に聞きたいんだけど―――“お兄ちゃん”は居る? ホワイティアの女の子囲ってる奴よ。 名前、知らないんだけど。 此処で働いてるって聞いたわ。 ( やっぱり頭一つ分チビな給仕の女を見下ろして尋ねる。 アポとってるわけでもなし、いなきゃ居ないでも別にいい。 人が来たッていうのが伝われば先ずは。 ) [Tue 5 Jan 2010 22:31:44]
◆ロッティ > ( 言ってみりゃ、バイクツも芸能横町も合法と非合法のぎりぎりのラインでマフィアの息がかかってる店なんて幾らでもある。 暗黒街は切り離された場所みたいに思われがちだが、こと商売に関して言えば、市政なんかよりも余程市民に近い位置にあるだろう。 その流れに乗るのも悪く無い。 準備金は沢山あるんだ。 ここで上手くやりゃぁスラムのリーザ・ベルは富豪のロッド夫人になれるかもしれない。 未亡人なんてのも悪く無い。 男に指図されずに自由気ままにやれるし、ゆっくり再婚相手を吟味すればいいんだから。 ) …さて。 まぁちょっと挨拶してこうかしらね。 ( 煙草の火を踏み消して一つ深呼吸。 場違いな雰囲気のアマウラ料亭の引き戸を開き、お客様って態度で人を待つ事にする。 ) [Tue 5 Jan 2010 22:17:18]
◆ロッティ > ( メアリアン・ロッドの兄、トゥィードル・ロッドとの結婚偽証の段取りが進んでいる。 言い分に矛盾は無い筈だ。 家や大学から行方を晦ました(本当は死んでいるが)トゥィードルは淫売窟のとある飲食店でリーザ・ベルと出会い、そのまま暗黒街に住みつき、結婚。 近々ホワイティア居住区に戻ろうと言う話になっていたが、突然また失踪。 リーザ・ロッド夫人は夫の行方を捜して今日も独り、と。 なんら矛盾は無い。 結婚していたっていう証拠はフレッタ・ビーチェが用意してくれる。 上手く行ったら今後ともあの女とは仲良くしとこうか。 暗黒街なんかに戻る気は無いが、ホワイティア居住区でセレブの仲間入りを続けるにあたって―――何か商売を始めなければならない。 折角暗黒街の裏社会に詳しいんだし、暗黒街から一般居住区に良品を流すバイヤーなんかやってみるのも良いかも知れない。 刺激に餓えた金持ちなんて幾らでも居るだろうさ。 そういう人間と仲良くなる術は心得ている。 ) [Tue 5 Jan 2010 21:59:57]
◆ロッティ > …どおりで知らない名前だと思ったわ。 ( アマウラ系の料亭だったのか。 メアリアンの要領を得ない「クマクラ」の説明では全く心当たりが無かったが、何処かの優男に誑かされてるッていうイメージが先行して、てっきりもっと品の無い売春宿みたいな所かと思っていた。 ようやく見つけたその店構えは予想以上に凝っていて、マフィアの金儲けの為にぽっと作られた安っぽい店じゃなかった。 連日の雪がようやく少しは止んで、足元のぬかるむ曇天の日。 ロッティ・アレンビーはその店先に立って暫し、当たりの様子を見まわしている。 別にこそこそする理由も無いし、堂々としていれば良いのだが―――件の男がどういう人間かわからないし、こういうお高そうな所も久しく、調子が狂う。 シガーケースから煙草を一本取り出し、一先ず一服する事にした。 ぼっと突っ立ってるのも格好が悪い。 ) [Tue 5 Jan 2010 21:44:48]
お知らせ > ロッティさんが入室されました。 『 料亭“熊倉” 』 [Tue 5 Jan 2010 21:31:14]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( 少しずつだけれど、確実に近付いて――― )』 [Sat 2 Jan 2010 22:56:30]
◆エアリー > ―――あの。 熊倉という店、知らない? ( 道行く適当な人に声をかける。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:43:03]
◆エアリー > ( …ロッテの言葉には、乗っ取った後も私と住むことを前提にしている節がある。 そういうのが上手いやつだから、そう言っておけば私を操れると思っているのかもしれない。 気分屋だから、その時は本気だったとしても簡単に覆す。 …信じることなんてできないのだけれど。 もしも本当に前提にしていたら? などと考えてしまうのは、私も迂闊になってしまったのだろうか。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:33:58]
◆エアリー > ( 今、あの時と同じようにポケットにはナイフが一本。 一年の時間で何が変わったという実感もなく、せいぜいロッテの家での生活に慣れたくらいだ。 …人の身体について知るために、図書館に連れて行ってもらいたかったけれど、また催促しないとロッテは忘れてしまっているだろう。 そして今そんな事を言ったら、邪魔するなと追い出されてしまうかもしれない。 …ロッテに自分がどうするかを知らせるのは事後でいい。 話は通じないが、取り返しがつかないことになった後なら、そこからの軌道修正を考えてくれるのではないかと当たりをつけている。 …もっとも、その上で私が切られる可能性も十分にあるけれど。 ―――部屋をくれるつもりらしいから、まだ、これっきりだと見切りをつけることができなかった。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:28:41]
◆エアリー > ( 以前この辺りには来たことがあるけれど、懐かしむには遠く、本当に数えるほどだった。 逃亡奴隷なりたての頃、同じ逃亡奴隷に、手っ取り早く稼ぐのならここだと教わって、立ってみたことがある。 奴隷の印を隠すために服は脱げないし、何より奴隷という立場から逃れてまで人間に好きにされるのが許せなかったから、結局何もしなかったけれど。 ―――レピュナートという、あの逃亡奴隷は元気にやっているだろうか。 あいつが上手いこと捕まえたスズネとかいう腕の立つ女と一緒に、今頃はどこか他所の土地で自由にしているのではないかと思うと、少し小気味良い。 …ハンターから逃れて、最後に別れたのもこの街だった。 …それっきりになった安宿の場所は、もう忘れてしまった。 ) [Sat 2 Jan 2010 22:09:58]
◆エアリー > ( あまり顔を上げず、目深にかぶったフードを少し持ち上げて、周囲の建物を見上げた。 …メアリアンが入り浸っているというのはどこの店だ。 以前にロッテから名前を聞いたことはあったけれど、場所までは確認できなかった。 …私はロッテの計画強行に反対している。 今、場所を聞いたところで何しに行くんだという話になるだろう。 ―――実際、何をするという具体的なプランがあるわけではなく、場所や雰囲気の確認と、メアリアンの所在確認でもできれば御の字というところだ。 …昨夜メアリアン邸に居たのは、やはり元護衛の居候なのか。 メアリアン一人でも厄介なのに、味方がいる所では襲えない。 ) ―――。 ( さっき通りすがりの人間に聞いたのだけれど、ここではないらしい。 …あまり道を尋ねるようなことはしたくないが、聞き易そうなのがいたら。 そんなことを思いながら、また歩き出す。 ) [Sat 2 Jan 2010 21:58:45]
◆エアリー > ( 時折かけられる声はことごとくスルーして、爛れた活気のある通りを歩く。 革のパンツにフード付きのパーカーという格好は、コーディネートに無頓着そうで、その上この時期にしては薄着だけれど、商魂たくましくもっと薄着な女がうろうろしている中では目立つこともないだろう。 ぶっちゃけダサいのはさておき、物はそこそこだ。 身に付けているのはロッテのお下がりの派手目なブランド品ばかり。 こういう街にこそよく馴染む。 ) [Sat 2 Jan 2010 21:36:35]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 男を漁るでも客を取るでもなく。 )』 [Sat 2 Jan 2010 21:30:46]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなにされたらボクのお腹パンクしちゃうってばぁ…(なんて言いながらいちゃいちゃしよう)』 [Sat 2 Jan 2010 20:44:07]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『あまり熱心だとゆっくり出来なくなるわよ?なんて言いつつ――新サービスは満足度満点の御様子。』 [Sat 2 Jan 2010 20:41:31]
◆キュビエ > (多かれ少なかれ皆野獣なんだよとか、獣人が言ってみる)そのうち、行くかもよ。 抱かせたでしょ?とかすぐ気がつくもん(レンって言うんだけどさぁとか…ある意味あの淫魔にとっても美味しい獲物かもしれないとか。どっちが勝つのかなー?とか思ったり)あふ…んんんんっ…ん、ふ・・・んっ(タコ触腕で身体を支えるようにして、どうにか立って…なんか腰ががくがくしてしまいそうだけど、ボクもそれなりに体力あるから、頑張れるはず…引き抜いたら思いっきりあふれそうだけどさ)はあ…んんん…そーだよ、知らなかったっけ…? もう…しばらく、お湯にゆっくり浸かろうよ…丁度ぬるくなっちゃってるしさぁ…(自分も大きく息を整えながら…まずは、湯船に腰掛けるトリスの股間に顔を埋めて、後始末と言わんばかりに舌を這わせちゃおう。その後はゆっくりゆっくり…まだ一回目だしさ?) [Sat 2 Jan 2010 20:30:50]
◆トリス > (だからこういう野獣が来るんだよ。 今日は招待客だけど!) それは楽しそうね――見てみたいわ、一度。(どちらが淫魔かわからないようなのがね。 1/2淫魔という昔受けた罵倒の真贋鑑定ができるかもしれない!)ん ふ・・ ぅ はぁ・・・は――― ああっ――(疲労の淵にあっても、人一人抱えるくらいは容易だが―― 出所が快楽にある疲れは負担無く味わいたいもの。 このまま倒れるのも怖いし、乱れた息を整えながら、湯船の端にでも腰掛けようか。) 普段は・・こんなに可愛いのねー ・・・いった・・でしょ 溜まってるんだって―― (普段は発散できるエネルギーを溜め込まざる得ない冬場の戦争屋故、激しいのは致し方ない。 少し乱暴にしてしまったし、ちょっちゆったり休む時間を設けるのもいいかな?とか―― ) [Sat 2 Jan 2010 20:21:30]
◆キュビエ > (その最前線はいつでも誰でもウェルカムなんだけどもねっ)搾り取られても知らないからねー、ボクだって負けちゃったりするんだからさぁ(でもちょっとどうなるのか見てみたいとか思わなくもなかったりとか。自重しないトリスさんが大好きだけどねっ)んむぅ…ん・・・んんんんっ(相手に抱きとめられたまま、キスに身体を震わせ声も飲み込まれてびくびくと熱く震える身体だけが相手に伝わって…もう素直に食べられちゃうまま貪られてくような状態で)あふ・・あっ・・んっは・・あっ・・だって、それ・・・は・・きゃ、ふうううっ!(もうイってる反応なのに、そのまま腰を使われてもう一方的にされるまま昂ぶらされ喘いで…)んは、あっ・・・ぁああっ、熱…ぃっ・・ぃ・・あ、んは、あああっ!あく…んんんんんっ(トリスの精力は知っていて、その熱い滾りを他に吐き出させることなく最初から胎に受けて、溜められた熱いモノが奥にたたきつけられ、断続的に注がれ続けるそれにだらしなくイキ顔を見せちゃいながら…)あ、ふうっ…もう、お腹・・・ぱんぱん…い、一回だけなのにぃ・・・あふ、う…ん、んんんんっ!(腰が崩れ相手に抱きとめられるまま、自分も身体を回しながら…断続的に新たに注がれるそれにお腹がかき回される感覚で、長い絶頂が続いて…) [Sat 2 Jan 2010 19:18:41]
◆トリス > (そこはあれだ。 最前線以外の人たちは見ない振りしてるから大丈夫。) 私を襲っている間は、他の子には手出しをしないでしょう――民の為民の為?(しかも偽善者な上に期待している節もある変態だった。 貞操帯物理排除しようとして怪我しそうなタイプ。) いただきます、キュビエ――んむ・・・ ん・・・♪ ふ ぁ・・ (舌を差し入れ唇を擽り、感じる声だって逃さない。 なんだか本当に食べてみるみたいね、なんて思うと、余計興奮してしまうもの――)・・・締まるから・・・余計 止まらないのよ・・・♪ ん・・・ああっ ええ、もう―― もう、くるっ♪(歓喜の最中にあって、相手の痴態がみえているのかいないのか―― 技巧も何もない、最早ただ前後するだけのピストンの果てに――) ・・・ぜんぶ、 ぜんぶ受け てっ・・・ん、んっ!! ぁああッ! うっ ん♪(腰を突き出し、引きつけ、密着させて―― 溜めに溜めたものを開放する。断続的に漏れ出る声とともにびく、びくっと震えながら、溢れそうな位に―― ) あ、はっ・・・・まだ・・・ ンッ♪ (強く抱きつき重なったまま、長く心地良い射精感に暫し酔い痴れよう。) [Sat 2 Jan 2010 19:12:16]
◆キュビエ > (さすが性欲都市とか言われただけはあるとか、その最前線の娼婦がほざいてみる)据え膳食わぬはってのは、サムラーイだったよね…でも、淫魔と一緒に襲うって言うのをOKする騎士様もどーかと思う(そこがいいところなんだけどねとか。少なくともばれたらお説教は確定かもしれない、ヘタすれば貞操帯の危機っ!?ともあれ)じゅーぶん、獣だと思うな・・・えっちぃ、ケダモノだもん…あ…ん、食べられちゃう(そっと頬に触れる手に顔を上げて…相手を見上げる形で鼓動を昂ぶらせて…)は、あ…んむうぅ…んふ、ううううっ…んむぅ、ん…んんんっ(キスからそのまま口を犯されちゃうようなキスを受けて、貪るような腰使いにそのままびくびくと身体を震わせて、頭もぼーっとしちゃって触手の動きも鈍っちゃって、手数で押すのが持ち味だから、それが封じられればそのまま、相手のペースでまともに感じさせられちゃって)あふ・・・あああっ、ひうっ…締め付けてるのに…激しくて、あ・・だめ、ボクが・・先に、先に・・・イっちゃう…から、あ…んっ! ふあ…あああああああああっ!(昂ぶって責められて、そのまま腰を突き出すように仰け反って、足先から全身まできゅっと力が入ってがくがくっと腰が震えればそのまま、先にイってしまって…)あ、あふ・・・ううっ・・・あ・・・ん・・・ぅ・・っ(言葉が続かないまま、潤みきった目で出して欲しいと、ねだるように腰を揺すって) [Sat 2 Jan 2010 18:57:49]
◆トリス > (ひらたくいえばきもちいいせっくすするためならなんでもするよね!性転換から感覚混線、玩具用の生物創造まで実績が ある!) 騎士道の大原則にもヤるな、とは書いてないものね。 パプテスくらいかしら・・・?(書いてあったかもしれないが。あとパプテスと繋がりがある騎士団もあるからキヲツケロ。) ・・・・そんなおなかをすかせた獣じゃないんだから―― ああいや、獣もいるか。 あ・・・めのまえに獲物はっけん、襲ってしまう♪(そろそろ目の前以外が見えなくなってきたケダモノが一匹いるようだ。 首から胸にかけてを這うくすぐったさを堪えながら、ほほに片手添えて、顔を上げさせ――)見せちゃった技はね・・・ん いつまでも一人のものでは・・・・ないの よ? んっ・・・ ねぇ、ほら・・・こっちにも―― (ほっておくとこの触手にやりたい放題されるから、此方のペースになってるうちに、自ら唇を合わせにいこう。 本能任せの、ちょっとだけ激しいキス。 そしてちょっとだけ荒い前後運動。) ふあっ・・ 貴女の声、本当に・・・気持ちいいわ・・・♪ それに、此処も――絡むみたい に・・・♪(奥の奥まで突き刺して、先端への刺激に震え―― )ええ・・すぐに――直ぐに出てしまい・・・そう・・・♪(そのまま激しく、互いの腰を揺らしていく。 直ぐにでも出したい感覚を、堪えながら――) [Sat 2 Jan 2010 18:45:36]
◆キュビエ > (煩悩方面の問題の解決速度には定評があるのもまたヴェイトスクオリティとか)それは困るなぁ…うん、こっそりやるとするね(こちらから乗り込むのでなく連れ出すしかないかとか、淫魔でも友人だしヘタな事はさせれないからなぁとか、でも拒否しないところがいい所だと思っとく)街を歩いてて不意に良い香りがしたら食べたくなるような、そんな間違いもあるかも知れないしさぁ(ボクが生えた上での結論は、間違いなくその間違いは発生するとか。空腹時のカレーの匂いより耐えるのはきついとか言ってみるとか)お客さんを美味しくいただいちゃう娼婦の方が少ないと思うけどさぁ…、う…それは、そっちだってぇ…(思わずもれる甘い喘ぎ声を揶揄されて、ちょっと悔しそうとか恥ずかしそうにしながら…自分がよくやるくせにやられる側になると興奮させられちゃって)あふ…んん、ボクの得意技なのに、真似するのは…ずるいよぉ…あう、んんん…(そーやって意地悪して反応を楽しんでたくせに、やられて刺激されて…漏れる喘ぎ声を唇を噛んで耐えてみるとかしてみたり)だって…めったにいないもん、トリスさんみたいな人…ん、キス…もっと(キスの言葉に相手の鎖骨の付近に自分からキスを落として、一緒に身体を擦り付けながら、触手の吸盤でついばむ刺激をくわえて…)うん…いれて、奥まで・・・・えぁ、あ…んは、ああああああっ…あ、ひゃ・・・ぅううっ、あ、あ…(足を開いて…そのままもう蕩けきったそこに入ってくる肉棒に、熱く奥まで突き上げられて、体を仰け反らせながら甘い声を上げて…)あふぅ…ん、一杯…出して、ボクの中どろどろになっちゃうくらい…(ゆっくりと腰を迎えて…そのまま一緒にどろどろに蕩けちゃうように快楽だけ貪るようにして) [Sat 2 Jan 2010 18:26:01]
◆トリス > (されど団結して努力すればなんでも解決できるけど問題山積みという人類の現状がその可能性を物語るぜ。) ・・・・討伐されるわよ。 厳粛なのもいるんだから―― やるなら秘密裏になさいね?(こんなことがあった後だし、拒否はしないが警戒はするさ。 淫魔と悪魔の違いなんてそう厳密じゃないだろうしね・・・!)さて・・・どうかしら? 肌を合わせて組み打ちすることもあるのよ?(多少の刺激には慣れてるんじゃないかな? とか、こんな体ゆえの希望的観測である。 男を持てども男を知らぬ心也。) だけじゃないってことは、食べられちゃうのは基本なわけね―― その声は ・・・何かな ぁ・・♪(といっても息は熱いし体はアツい――興奮してるのはどちらかな、といった風だが。) んふふ・・・まえはこんな風に・・・ん・・・困らされたのよ――ああ・・・ 思い知って?(口元半開きで腰を揺すりながら吐ける台詞ではないが―― 一定の成果が出たなら少しの優越感もある。)カラダのせいにするなんて・・・ん・・・酷いわ♪ 本当ッ・・・♪ (つかのまだけどな。) たくさん ・・・キスされてる・・・みたい? あっ ン♪(敏感な所が吸われるたびに、かくっ、と強く揺すられる――目を閉じて快感に耐える間、相手の顔を見てやる余裕すらなく――)・・・こっちももう限界――堪らないわ♪ ・・・挿れる・・・ね?(その囁きは不意打ちで焦らすだの苛めるだのの選択肢を何処かに持って行った。声はかけるが、返事は待てない。 片手を添えて、開いた肢の隙間に割り入るみたいに―― 腰を合わせ、滑る肉棒を一息に突き入れる。) あァ・・・ん♪(耐えるような声を漏らして。) [Sat 2 Jan 2010 18:10:03]
◆キュビエ > (そのうちエニグマレベルの暗号技術が恋人との逢瀬の為に開発されそうなのがこのヴェイトス・・・その労力を他のところに振り分けろ)えー? 淫魔ならできるんじゃないかな? 今度、彼女も連れて襲撃しよっか?(生える事に関してはまったく疑問に思ってなかったけど、本当搾り取られて数日酷い目にあったとか。エッチ好きならこー引き合わせてみるのも面白いとか?てか、騎士に淫魔を紹介とかおかしすぎるのは気にしない)可愛い子がきゃっきゃうふふしながら水浴びって、男の人大変そうだよね…鎧の一部が窮屈になったりして(水浴びはいいよねーと思ったけど、実際やれるかと言えばそーでもなさそうとか、やっぱり騎士の世界はまったく知らない世界なんだなァとか)ふふーん、それが娼婦だもん…でも食べられちゃうだけじゃないのが、ボクの魅力とか言ってみたり♪ ふあ、んんんっ…あ、んっ!(自分の身体もぬるぬるになってるからその手触りにぞくぞくっと震えちゃって、トリスとは違って本当に柔らかが売りの軟体ボディはその弾力を手に返して)や…あふぅ…そんなに、されたら、奉仕するどころじゃ、なくなっちゃうもん…あ、んんっ…焦らされちゃってるぅ…っ(相手の腰使いに、普段から淫魔と楽しんでたりする身体は簡単に反応しちゃって、ぞくぞくっと震えながら気持ちよさに瞳を潤ませて…このまま美味しくいただかれちゃいましたってのはボクのプライドに関わるとか、そんなものサメにでも食べさせとけばいいよーなプライドで反撃し返して)卑怯って、責める場所が多いそっちの身体がエッチだから悪いん、だい…(相手の腰使いでもう熱いとろとろの液を漏らしながら、トリスの腰のくびれに触手を這わせ引き寄せて、お尻にも絡めた触手はその肌をついばむように吸盤で吸い立てながら秘所を擽って…もたれられるままに、背中を撫ぜ、お互いの身体の間に触手を這わせにゅるにゅると胸を震わせて)・・・あう、うぅん…ボクが…し、したくなっちゃった…ねぇ、ちょう…だい…お願いします(そのまま耳元でささやくようにしてちょっと自分も足を開いて…) [Sat 2 Jan 2010 17:48:15]
◆トリス > (古来より人類が密会のために色々と暗号や手口を開発してきた背景には、きっとこういう事情があったんだね!)それはご愁傷様というか・・・・生やそうとして生えるものなの?(驚きはそっちだろ。 まぁ扱いを心得るにはそれ以上の事はないだろうし、いい経験にはなったのか?) さてそうかしら――夏場に水浴び程度なら許されるんじゃない? 熱いのよ。鎧は――(ぬるぬるにするとかえって不快そうな日和だし、やはり却下されるかもしれないナ。) ――この体つきが証明してるわ。 ”弄って気持ちいい体”はどっちなんだか。(足元まで滑りが伝いそうだが、相手に支えられてれば転がる心配もない。 右手を腰から背中へ上げて、脇を通って胸の側――体の間に滑り込ませて、ゆっくり揉むみたいに弾力を楽しもう。) 思い通りサービスできなくて困るのね、きっと。 こんなふうに妨害して楽しむ悪いお客様・・・♪(そのまま行為そのものの様に腰を前後すれば、自分も柔らかなものに包まれるようで不思議な心地よさ。 暫く続けていたいのだけれど――)・・・・あ、んっ?! ちょっとそれは卑怯・・・♪ (そうもいかないようだ。 少しでも刺激を減らそうと触手の動きにあわせて腰を前後しようとしても――そのぶん前が気持ちよくなってしまうから上手くいかない。 こんどはこっちが驚きの嬌声を漏らす番だ。) いつもコレでやられるのだもの――でも たしかに・・・切なくなって、クるわ ・・・ん♪(少し恨めしそうに呟きながら、キュビエにもたれかかるみたいにして―― 触手の動きを愉しもう。) [Sat 2 Jan 2010 17:30:51]
◆キュビエ > (さすがに出入り禁止になるのは避けたいし、十分気をつけるようにしようと誓った)ふふーん、また鳴かせてあげるんだからね♪(お気楽に笑いながら、本当娼館にきた客に向ける言葉じゃないと言うか、好きにさせるとこんなモノなわけでっ)…ボクも、淫魔に生やされた事あるけど…大変だよねぇ…これ、頭真っ白になるかと思った。その前にきっと追放されかねないとか危惧しちゃうよ、ボクは(騎士団にお風呂を作りましょう!と提案して赤い鎧の騎士団長から吹雪以上の冷たい視線を向けられそうな未来が見えるとか)えー、それはボクがエッチだから…って?否定はしないけどねー♪(迎えるように腰を動かす相手に絡めあうように身体を押し付け擽り、塗りつけて…)それもそっか、お客さんなら好き勝手していいんだもんねー♪(好き勝手されて文句言ってる癖に自分がする側なら傍若無人とか自分勝手でわがままな部分をあっさり晒しつつ、どっちの方でも受け入れられるくらい、良い反応を見せる相手に嬉しそうに笑いながら…)んふふ、でもマッサージだけじゃ、切なくなっちゃうんじゃないのかなぁ? ねね、横になってくれれば、ボクが身体全部で…んひゃうっ!?(このまま一方的に責めちゃえとか思い始めた瞬間、いくら押し付けていてもぬるぬるのそれは押し付けた太ももをすべって自分の秘所に熱くぬるぬるのそれが押し付けらるれる格好になって、不意打ちの刺激に思わずびくっと身体を仰け反らせて刺激に蕩けかけた顔を見せちゃって、まんまとイタズラを成功させられちゃって…)あふ…んんんん…お返しさせてもらうから…(擦り付けられたそれに自分の方が求めるように腰が動いちゃいながら、ぬるりんとお尻側から秘所の方に触手を滑らせてもっと大きくいやらしい水音を響かせてやるようにして) [Sat 2 Jan 2010 17:10:59]
◆トリス > ( ――できる。 できるのだ。 何せ目の前の人間からして”予備知識無しで一緒にお風呂に入ったことがある”。) ・・・あら挑発のつもり? なら乗ってあげないと。(礼儀に煩くない、というのが度量といえるなら度量ってことでいいのかもしれない。 無論、此方も同様の無礼だ。) 神様は罪な体を与えたもうたもの・・・ショックを受ける子も多いのよね―― ああでも皆にばたら、隠しだてする必要もなくなる?(当面は自分の屋敷で用いることになると思うが――そんな未来がきたらいいな。 やだな。) キュビエの暖かさが移ったのねきっと・・・ぁん ・・・また意地悪い事を。(ふにふにしたものに包まれるような甘美な心地。 自然と自分から腰を揺すって、刺激を求めてしまう――小さく響く水音が妙に卑猥な。) その時はお客様として来て貰ったらいいのよ・・・・んふ・・・それとも私が貢ぐ方かしら。 (実現したら9割方後者だろう。 腰を支えられているから微妙にずらして刺激を避けることも出来ない。 肉棒の裏側から秘部までを肢に擦られて―― 応じるように押し付ける股間の滑りには、直ぐに湯とも油とも違う液体が混ざる事になる。 責められる側にまわりだすと、妙に弱い性質なのだ。) ふぅ ん・・・・ありがとう 時間が許すなら、構わないわよ? 此方も好きにするし・・・ね? (挑発に乗ると言った以上悪戯はしないと。 ぬるぬるで滑りやすいのはちょっとした好機。 一度軽く腰を引いて、硬くなりきった肉棒をキュビエの股間の間に――性器に擦り付けるように突き入れてしまおう。) あ・・・ンっ・・・♪( ちょっと自爆っぽいが。) [Sat 2 Jan 2010 16:57:38]
◆キュビエ > (選択を誤るどころの話じゃないと思うとか実情知ったらそう返答しそうな気がする。と言うかあそこまでの失態は並の人間ではできないと保障する)とーぜん、楽しんでもらう為に誘ったんだしね♪ きゃーこわーい、なんて…んふふー、娼婦に勝てるかなー?(にひーっと笑って、騎士様騎士様言って崇拝したり遠慮したりはなんか違うと思うし。それにして無礼すぎるのを許してくれるのはトリスの度量だと信じてる)でも、身体の秘密がばれちゃうんじゃないかなぁ? あんまり、大っぴらにできそうにないし?(うん、いーよ、とか。自分のお風呂で使って思い出してもらえるのもいいしとか、少なくともリラックスできる香りではあるから、お得意さんへのプレゼントも兼ねて了承しちゃう)お湯よりもあっつくなってきたんじゃないかな…ほら、逃げなくていいからさ♪(改めて身体にぬるぬると香油を絡めて相手の肉棒も太ももで揺すって押し付けてもぬるっとすべる柔らかい感触を伝えながら)えー、そうしたらボクのお客さん取られちゃうかも…それに、ボクがトリスさんのえっちな顔見れなくなっちゃうもん(騎士様を蕩かせるってちょっと悪い事してるっぽくて、地位も実力も相手の方が何倍も上な人を自分の特技で篭絡しちゃうってちょっと悪女ぽいと言うかいぢめっこと言うかサディストっぽい部分が刺激されちゃうわけで)鍛えられてるから、いい手触り♪ ずっと触ってたいなぁ…(くびれたトリスの腰に両腕を回して自分の方に引き寄せて、肉棒に押し付けていた太ももは秘所にもぬるっと香油を塗りつけて遠慮しない愛撫は続いて) [Sat 2 Jan 2010 16:14:16]
◆トリス > (つい最近も贈り物の選択を誤った人が反省文を描かされたとか何とか。 民間人相手とて容赦はないぞ、キヲツケロ!)楽しんで良いなら、余裕を無くすのは其方かも知れないわよ?(確かに店員と客というよりはなんだろう――友人同士というかあるいはライヴァル的? 面と向かうと妙な対抗意識あるよね。) 何時いかなる時も実力を見るのが騎士だもの――(どっちかというと傭兵の評価法だが――下記の体験主義も含め、そのまま本人の人生感らしい。)嗚呼・・・それもいいわね。 お堅い子を ふにふににするには良い方法・・・ その時にはこの香油も・・・貰いたいわ。(むさ苦しい詰め所も蘇るだろうか――寧ろより男くさい筋肉祭になりそうだが。 一瞬逃れるように腰が引けたが手数の都合で逃げられない。 は ぁ と熱い息が漏れた。) 光栄ね――今回の件でクビになったら・・・拾ってもらおうかしら?(背中側に滑る掌とも違う何かの感触に、ひく、と軽く震えた。やっぱりこういうときの器用さでは相手が上なもので―― 愛撫の手が進むにつれて動きがぎこちなくなってしまう。 半目で気持ちよさそうにしつつ、口調だけいつものままに――なってるかな? 掌や胸に感じるカタさに反比例くらいは蕩けてるかも。) [Sat 2 Jan 2010 16:00:04]
◆キュビエ > (はずれを引くと冷たい目で見られたり、正座させられたりするのかさすが騎士の本拠地…と言うか、通じる方がダメだとかは聞こえないっ)余裕がないくらいに鳴かせちゃうつもりだけどね♪ たっぷり楽しんでもらえればさ(にひっと笑って、ちょっと獲物を見る目だった相手を受けて。と言うかお客さんを招いてする態度ではないけど、かしこまる間柄ってわけでもないよーなってわけで)ちぇー、じゃあ頑張って奉仕させていただこうかなっ♪(元々手抜きはしないけど、そー言われると気合もはいるってもので)騎士団に作って…これで餌食にしちゃうのかなぁ?(最初ちょっとびっくりしたトリスの股間の槍に手を伸ばしてやわやわと撫ぜ上げながら…)いい香りでしょ? ここの石鹸と同じ香りにしてもらった新作なんだけどさ♪ ぬるぬるで、ほら捕まえきれない感じでさ♪ んう…そう、や、すごいエッチぃ感じ♪(相手から腕を回されて身体を擦り付けられて、自分のおっぱいの方が弄ばれちゃう状態で…自分はタコ触手に引っ掛けた香油壷から、手に香油を取って相手の背中とかにも塗り伸ばして元々ぬるぬるのタコ触手で背中を擽ったりお尻撫ぜたりしちゃって) [Sat 2 Jan 2010 15:45:49]
◆トリス > (一時期は色々爛れてたけどね。 でも知り合いにも2〜3人通用しなさそうな輩が居るからキヲツケロ・・・!騎士団、千差万別!) その余裕があったら言ってみるわ。 でも此処の所忙しくてね――発散する機会は逃したくないの。(ちろりと唇舐めた。 鍛えてるから大きくても大丈夫なんだよきっと。)ダメよ。 サービスが悪くなったら困るのはその友人でしょう? (あと私な。) 実益を兼ねたいいシステム――騎士団にも欲しいわ。 あらごめんなさい? 気持ちよいものだからつい。(しびれるみたいな感触は血行良くなってるだけで、すぐ消えてしまうか。) んふ これ・・・面白い感触ね。 こんな感じ?(互いの弾力のせいもあり、押し付けようとしてもぷにゅんと滑ってしまう。変な刺激ともどかしさ。 両手相手の背中側に回しつつ、こっちも真似して体擦り付けてみようか。) [Sat 2 Jan 2010 15:35:52]
◆キュビエ > (そこらへんは騎士様の人徳でどーにかなると思う。と言うか、意味あり笑顔で相手が自然と納得してくれるくらいの土壌はあると思うし、うん)主にボクのせいにしてあげよう♪ でも、湯当たりしそーなら言ってね。気持ちよくなりすぎてってのならいいんだけどさー(相変わらず鍛えられてるのに胸が大きいってどーいう事なのさーっとか言いたくなる相手の肉体。抱きしめてても弾力だとボクの方が負けそうとか?)えー、そこらへんは友人として手心加えてくれると嬉しいんだけどなぁ(ダメ?とかわざとらしく媚びてみたり)うん、そのあとの湯浴みも楽になりそうだし? あ…ん、掛けにくいよ。あと、またちょっと冷たくなるけど(ぱしゃぱしゃと、湯船も広くなった分気兼ねなくお湯が使えるのはいいなーって感じにお互い温まるよーにお湯をかければ、いい香りのする香油をぴったりくっついた胸元にちょっと垂らして、体を揺さぶってく、次第ににゅるにゅるとくっついてた胸が大きく揺れるようになるかも) [Sat 2 Jan 2010 15:23:18]
◆トリス > (大騒ぎになるかどうかは誰に見られて何処まで噂が通るか次第と言えなくもない。 お説教くらいで済まさないと叱る側の労力が大変そうだけどね!) ぐったりの原因はお湯か人か―――ま、固くなりこそすれふやける事はなさそうね。 その様子だと。(サバトとかやってそうなパプテス的魔女像なら――こんなに明るくはないか。 肩紐外すだけですとんと落ちる下着はこういう時には便利なもの――流石に一糸纏わぬ姿だとちと肌寒さも感じるか?) あらそう? なら評価は厳正に付けさせていただくわ?(脱がされながらでも口は動くものらしい。 微妙にいぢめた。)貴女的にも仕事中温まれて助かる、とか? んー ・・・最初ちょっとぴりぴりするわね――(暖かな湯はやはり冷えてた体に心地よい。 ぬくいわー♪ とかいいながら体ぴったりくっつけたり。 邪魔になってる?暖かいのだもの。) [Sat 2 Jan 2010 15:13:25]
◆キュビエ > (年明けすぐには行っても忙しいだろうし、こー微妙なタイミングを狙って襲撃をかけるのが仕事柄のコツと言うか、断りきれないよーにするのは大事なんだ。相手の都合?あんまり考えてない、でも大騒ぎにならないとは信じてる)マグロってうまい事言われた気がする。でもぐったりしたらたっぷり介抱してあげるんだけどねー。と言うかぐったりするまでやっちゃうとか?(こんなアクティブな魔女がいれば見てみたいと思ったけど、なんか傭兵組織作るくらいには最近の魔女はアクティブだって噂もちらほら)ようやく完成したからさ、ほんとボクのリクエストも混じってるから好評じゃなかったらちょっと厳しいとかさぁ…(だから、断らなそうな知り合いに声をかけてみたって点でこのタコ娘が騎士様をどー見ているかわかりそうなものとか)あ…ん、んふふ…お店にボクのホームゾーンが出来たんだもん、当然ね?(軽く手を回しながらキスを受けて、勝気そうな笑みを浮かべながら…二人で連れ添ってそのまま相手を脱がせれば一緒にかけ湯で暖かな湯を感じるよーにして、薄いとはいえお酒の後だし暖まってくると思う) [Sat 2 Jan 2010 15:00:41]
◆トリス > (元々新年の挨拶で顔を出しただけではあったのだが、お客様ですよ、と告げた同僚の顔は 職場に”知り合い”を連れてくるなよ 的なヌルい微笑みに包まれていた。 慣れられてても認められてるわけじゃないんだよ? な? な? と後で忠告してやろうと思う。具体的には忘れた頃に。) 客が鮪になるのも貴女が茹だるのも願い下げでしょう?(丁度空になったグラスに口つけたまま、小さく笑った。 見た目がどっちかというと薬品捏ねる魔女っぽいのだもの。) 急な話なんだから仕方ないわ。 それに態々呼びに来る位――(小さな机にグラス転がして、抱き寄せるみたいに体近づけながら軽い口付けをあげよう。) ん―― 自信 あるんでしょう?(そういえば彼女と出会うのは、何故だかお風呂が多いし。 得意なんだろうか。) [Sat 2 Jan 2010 14:48:44]
◆キュビエ > (この時期は忙しい騎士も息抜きしてるかなーってところで、人がお休みの時こそがボク達は働く番ってところ。元々、里帰りするには色々あるし気にせずこーして連れ込んでしまうわけなんだけど…連れ込むというより呼び出したと言うか、最初騎士団の方に顔を出してトリス様に呼ばれてーとか嘘ついたあげく、なんだろう?と不審がられた所を意味ありげな笑顔を向けたら向こうが勝手に納得してくれたのでよしとする。日頃の行いとか人徳とか信頼とか、噂とか色々あるよね? 平穏に進んでいる新年の祝賀ムードには丁度いい茶飲み話になるかなってとこだし、たぶん)それもそっか、ほら、ボクは元々熱いのは苦手だしね。じゃ、おっけーかな?(ヘタにぬるいと逆に冷えそうだからちょっと真剣に吟味。まじめな顔もするんだよ、でも湯掻き棒を蛸足で力強く動かしつつ、人の手で温度確認するのは娼婦と言うにはちょっと問題あるかも知れない)お待たせっ♪ ほんとは、先に準備してれば良かったんだけどねー(こちらも湯襦袢っぽい薄手の格好でお待たせしてるお客さんのところへ向かって、準備頑張ったごほうび代わりにキスをねだるように顔を見つめながら小首をかしげてみせる) [Sat 2 Jan 2010 14:35:43]
◆トリス > (何か新しいものがあるとまず自分の手で触れ目で見たくなるというのが本能らしい。武器だろうが事件だろうが久々に訪れた知り合いの職場だろうが同様で――それが大人のお店だって例外はないのである。 痛い思いをした事も多いが、今まで生きてられたんだからたぶん正解なんだろう。)外で冷えてる分があるんだから、温度は多少ヌルくても良いと思うけれど――?(然しそんな本能抜きにしても、冬場にお風呂は嬉しいものだと思うのだ。 素肌に透けないミニスリップなんて薄着でも、其処まで寒さは感じない―― 薄めのアルコール飲料を片手に、試行錯誤をゆったり見守ってるよ。) [Sat 2 Jan 2010 14:23:38]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『体験重視の生き物なので――』 [Sat 2 Jan 2010 14:15:24]
◆キュビエ > (新しくと言っても改装したわけではなくて、元々湯浴みできる部屋の風呂の部分を大きくして、ただお湯を張るだけでなく、火をくべて暖め直す事ができるようになった部屋ってところでっ。この時期はお湯を張ったとたんに冷めてっちゃって大変だし、何より公衆浴場に連れ込みとかするよりもボク達のお店で賄えるのが大きいというか…その分色々労力もかかっちゃうんだけどねっ。と言う訳でウォータリアンなボクは何ちゃって湯女状態でお湯の温度とか管理したりとか、お風呂掃除とかもするわけなんだけど)んー……、もーちょっと熱い方がいいのかなぁ?(浴室を暖める意味でも、熱めのお風呂にして…まだ始まったばっかりだから試行錯誤中。この間も待たせてるのはどーかと思うけどっ) [Sat 2 Jan 2010 14:13:53]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『お店に出来た新しい部屋に、さっそく連れ込んで見るわけで…っ』 [Sat 2 Jan 2010 14:09:07]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『( 「模倣」をやめることがどういうことなのか、少年はまだわからない )』 [Fri 11 Dec 2009 02:28:48]
◆夕 > 緋色と会ってからよく考えるよ。 ―― こんな思考遊びはもしかしたら初めてかもしれない。 ( 足元の猫を抱き上げてから、少年は雨空を見上げた。見上げて、小さく笑った。 ) 解無し、なんだろう。 でも、こんなことを考えるのが「今」って事で妥協案? ( ふと、視線を落とせば娼婦の一人がこちらに手を振っていた。過去を思い出し、笑って手を振り返した。猫は「にぁ」と再び鳴いて腕をするりと抜け、てくてくと小走りに路地裏にいってしまった。自由気ままな生き物なのだろう。 もしかしたら、何か残飯の匂いでも嗅ぎつけたのかもしれないが。 ) 止みそうにないな ( ばふ、と傘を再び開いて少年は路地を歩き出す。のんびりと、何かを求めて歩いてみる。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:23:00]
◆夕 > ( 何かを「亡くす」のは得意だが、何かを「創る」のは苦手だと思う。そう育てられ、教育され、調整され、生きてきた。他人から生命を「奪う」ことはできても、「与える」ことはできない性。 ) ――― 難しいね ( 少年は再び意味も無く、くるっと傘を弄んでみる。飛沫が掛かった男が舌打ちをする。悪態を吐く。 まだ明るい外に向けて屋根がある場所で雨宿りをして、 ) 「自然に」ってなんだろうね? ( 少年は小さく呟き、道端に立ち尽くす娼婦を、男たちを見やった。 自然にってなんだろうね。 自然に生きるってどういうことなんだろうか。 ) ・・・・・? 君ならわかる? ( つと、見下ろした路地。足元に雨宿りでもするかのように猫が一匹少年を見上げて「にぁ」と鳴いた。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:18:20]
◆夕 > ( 今の自分は、いつの自分だろう、と夕は考える。少年にとって、「自分」というのは演じるものである。幼馴染と過ごしていた頃はその頃の自分を「模倣」していた。最近一緒についてくるようになった少女の前では暗殺者だった頃の自分を「模倣」していた。今、この時、それらの過去を通過し、現在へと至った自分。その自分は「模倣」であって「個人」では無いことを少年は自覚していた。自覚していたからこそ、その「模倣」に意味が無いことも自認していた。 ) ――― ( 夜光虫のようにゆれるカンテラの明かりを視線で追い、足を止めて少年は思う。現在の「自分」というものはなんなのだろうか、と。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:12:39]
◆夕 > ( ただ、それだけの行為。傘に纏わりついた水滴が、雨粒が遠心力に応じて飛沫となって飛んだ。なんでもない、意味の無い行為だ。 ) ――― ( くるり、とまた手のひらの中で弄び、水滴を飛ばしてみた。周りを歩く人は少なく、客引きにあぶれた娼婦と腕を引かれて宿に入っていく娼婦がいるぐらいか。人通りは少なくなった時分、 ) ――― ( くるり、と再び傘をまわしてみた。児戯。そう、この傘をまわすことは児戯でしかない。合理性も利便性も、まして理由も見あたらない。意味の無い、無意味の行為だった。ただ――子供のころは雨が好きで、傘をくるくると回しながら母と父の背中を追いかけ、小走りに道を歩いたのだと、ふと思い出した。 ) [Fri 11 Dec 2009 02:09:28]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『傘をくるりと手首で回してみた。』 [Fri 11 Dec 2009 02:06:13]
お知らせ > 緋色さんが帰りました。 『( まだ雨は降り続けるようだ。)』 [Wed 9 Dec 2009 23:20:11]
◆緋色 > ――――― …。 ( 紺色の袖の下、 軽く息を吐いた。 ) 旦那様に、言っておくことにしんしょゥ。( あの客が来たら注意しておくべきだと。 遊女との仲のもつれでどうの というのは少なくない。 あれだけの狂気を持っている男ならば、 何をするか分からない。 緋色にとっては心地がいいばかりだし、その男が何かしたとて緋色に実害は無い。 それどころか、更にたくさんの感情を受けることができるだろう。)――――わっちも、まだまだでありんすね。( 店の主人に告げるということは、そういうことだ。) [Wed 9 Dec 2009 23:18:45]
◆緋色 > ( なんとなく、この 仕事 をしている時は身なりに気を使ってしまう。 どこかに残っているのだろうか? ニンゲンとは不思議なものだと思う。 ふと、 すれ違った男を振り返り。) ―――― イィ匂いをさせておりんすェ。( とてもおいしそうな狂気の匂いがした。 傘を持っていないほうの腕を上げれば、 袖で口元を隠し。 ふと片目の緋色を細めれば、 にィ と弓のように唇をゆがめた。 ) あの方は見たことがありんすェ…。 ( 確か、何度か店に来ていた男だ。 贔屓にしている遊女がいた筈。 あの狂気は、彼女に向けられているものなのだろう か? 緋色にはそこまでは分からぬが。) [Wed 9 Dec 2009 22:58:33]
◆緋色 > ( そ と、紺色の番傘を差して通りを歩く、 深い紺色の生地に淡い色の桜が咲く着物の少女。 ひらりと、紺色の袖が揺れる。 癖の強い緋色の髪は上に上げているが、 上げてから大分時間が経っている為少々崩れてしまってはいるが。) 戻ったら直すべきでありんすかねェ…。( 奇病の騒動も落ち着き、手伝っている遊女屋も大分持ち直した様子。 けれど緋色は未だにまだ 手伝い という形で遊女屋に出入りしている。 本日も手伝っていて、 今は客を見送った帰り道だ。 戻ればおそらく今日はお終い。 暗黒街のほうへ戻るだけだ。 ならば髪もこのままでもいいかとも、思うけれど。) [Wed 9 Dec 2009 22:45:03]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 番傘を差して )』 [Wed 9 Dec 2009 22:32:36]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『 ごめンなさい 、 ( ありがとう。 ッて 手を握る。 )』 [Wed 9 Dec 2009 01:40:45]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 おちつくまでいっしょにいてあげる。 』 [Wed 9 Dec 2009 01:39:58]
◆メアリアン > ( 濁ッた白は気持ち悪くて、 咽る様に時折、咳を零す。 ) ( 白い色。彼女の肌とは違う 汚い白い色。 涙は止まらなくッて、 ) ごめ ン なさい… ッ、 ごめ …―― ッ…、 ( ハンカチが汚れていく。 乱れた着物を、ぎゅうッと 下げる様に掴ンで、 ) ―――――…、 ( 重ねられた手を、 ぼンやり 見つめた後、 ) … う ン、 ( 頷く。 ごめンなさい、ッて呟きと一緒に 、 ) [Wed 9 Dec 2009 01:39:28]
◆メアリアン > ( カミサマなンて、嫌い。大ッ嫌い。雨の日も嫌い。 いつだッて、いつだッて、嫌な事しか無い。 ) ( ぐるぐる、混乱と恐怖と痛みと嫌悪とが頭を巡り、 ) ( どうしよう、嫌われちゃう。 其の思考についたのは、彼女が膝を落としたの同時くらい。 ) … 、 ぁ、 ( 初めて寝そべッたままだッて、思い出して。 身を起こせば 彼女に抱き締められる様 に。 ) … ひ 、ぅ、ぁ… ッ、 ( 喉から嗚咽が零れて。 ) ( 私、汚いのに とか、 何でキヨちゃンが謝るンだろう とか。 ) ( 色々 頭に巡るけど、 ) う、ぅ、う―――…ッ… うあぁあああ…ッ…!! ( 嗚咽から、押し殺す様な泣き声から、 子供みたいな泣き声に変る。 ) ( 彼女の服の裾を 少しだけ、ほンの少しだけ掴む様にして、 ) ひ、 ッ、 ぅ、う、 キヨ ちゃ ン…ッ … ( カミサマは意地悪だ。 カミサマなンて 嫌い。 ) [Wed 9 Dec 2009 01:35:52]
◆キヨ > ( しろなんてきらいだ ) ――― ( だからメアちゃんを汚すその色を、ハンカチで拭い去ろう―― 怒りで乱暴になりそうな手を、メアちゃんの身体を拭いているのだと自制するのもたいへんで ) ―――― ( こんなメアちゃんを熊倉には連れていけない。ウチに連れ帰ってもきっと騒ぎになる。 ) … ( だから、 ) …メアちゃんの おうちに、いこう? ( そう、メアちゃんの手へ己の手を重ねようとしながら 誘う ) [Wed 9 Dec 2009 01:33:46]
◆キヨ > ッ、 ( 伸ばした手は空を掻いただけ ) この… ッ! ( ふざけンな って、傘を振り上げたけど。 投げたり振り下ろしたりするのは止めておいた。メアちゃんが巻き添えになったらイヤだから ) …… ッ、 ( 振り上げた手は力なく落ち。 雨に降られるがままメアちゃんの方を向く。 目が熱い。 冷たい雨と一緒に、涙が頬を伝い流れた ) ―――― ( しろなんかきらいだ ) ッ、 ( だいきらいだ。 ) メア ちゃん…… ッ、 ( かくり、膝を落とせば ぱしゃンと水音。 力なく垂れた手から、傘がコロコロと転がった ) ―――― ( けれど構わず空いた両手を伸ばして、貴女を抱きしめようと ) ごめん、 ごめんな さいッ――― ( ごめんなさい、ごめんなさい―― そう繰り返しながら、わたしは声をあげて泣く ) ――― ( わたしにとってメアちゃんは大切な友だちだ ) …… ッ ( その友人にこんなことをしたアレをわたしは許さない ) ――― ( 悪意が広がっていく。 まるで波紋のようにひとからひとへ ) … ( はじめにメアちゃんをそそのかした悪魔には喜ぶべき状況だろうか。 そんなこと何一つ、わたしは知らないまま ) [Wed 9 Dec 2009 01:25:52]
◆メアリアン > ( 混乱と恐怖と嫌悪と痛みと、頭が絡まッて 抵抗する気力が無い訳じゃ無いのに、どこか無意味だと 思う頭があッて、 ) ――― …ッ、 ひ、 ッ…ぅ、 ( ぎち、と歯を食い縛ッて、痛みと違和感に耐える。動きが増す度に、泣きそうになッて、 白い息を何度か、短く吐いて。 ) …… も …ッ、 ( いやだ。 カミサマなンて、カミサマなンて、 ) ( 嗚咽が洩れて、初めての違和感を 痛みを意識しない様に と、眼を強く瞑るけど、 ) ( 届いた声に、 眼を開く。 ) ( 少年に伸ばされた白い手が届く前に、 身体は離れて、 ) … や ッ、 ( 身体に掛る白濁のソレを避ける事も出来ず、 ) ( ただ、 ただ、 呆然と。 ) [Wed 9 Dec 2009 01:12:43]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『ぱたぱたっと羽音だけ残してさっていった』 [Wed 9 Dec 2009 01:07:38]
◆デス > ( 犯す事に夢中になってるけど 頭の一部は死んだ誰かの顔が浮かんでいて… 事をしつつ顔を動かすと路地の方から誰か来る気配がして…)ち、ぇ…っっ!(丁度、絶頂思想だったタイミングだった一物…相手の中からずるりっと引き抜いて…その感触で 再び放った白濁が 犯していた相手の身体に大量に降りかかりつつ 立ち上がると此方に寄ってくる相手と逆の方へ少し下がってから…背中の翼をざっと広げて宙に浮き上がり) は、ははっ、じゃあ離れてやる、っさねーっっっ(何故か涙が零れながらも楽しそうに高笑いをして…そのまま夜空へと飛んで去っていった) [Wed 9 Dec 2009 01:06:20]
◆キヨ > ( ――― その先に広がる光景に、悲痛な叫びに ) … ッ、 ( わたしは思わず足を止めた ) …… な、 ( 傘を持つ手が、言葉を紡ぐ唇が、止まったままの足が震える ) ッ、なにしてるン だ…… ! ! ( ぎゅっと、右手で傘の柄を左手で肩掛けカバンの紐を掴んで。 駆け出す視界がぼやけて見えるのは雨のせいや夜のせいだけじゃない。 あたまがまっしろだ。なきそうだ。 ) メアちゃんから離れろッ!! ( 走りつけたら、相手の肩――コートを掴もうと、左手を伸ばすけど ) [Wed 9 Dec 2009 01:04:30]
◆デス > (雨音の中、相手の悲鳴とかが声に響く…表通りの連中はともかく裏通りにいる連中には聞こえるかもしれないさ、とか頭の中で考えつつ) 別に、自警団とかに頼んで君が無実って証明しても…僕には…関係ないのさっっ!(余り濡れてない相手の秘所…狭い膣は処女のそれだろうか…強引に奥に当たるまで貫けば自分の欲望を吐き出すため…快感を得る為に腰を激しく動かしだし) あは、ははっっ、段々、よくなってきてる、っさね!(途中で出した白濁が膣の奥で掻き混ぜられるようにして、更に射精をしようとするように、相手を遠慮なしに犯していって) [Wed 9 Dec 2009 00:53:01]
◆メアリアン > ( カミサマなンて大嫌い。 カミサマなンて、カミサマなンて、 ) ( 必死に抵抗しても、少年には何の意味もなさぬ様。 押し返そうと力を込める両腕は、引かれた髪に 力を緩めて、 ) …痛ッ…! ――何でッ、何で決め付けられなきゃいけないのッ…!?そンなのどこか違うところでやッて…!私を巻き込まないでッ! ( 原因が自分だとか、知らない。そンなのは知らない振り。 ) ( 身を捩ッたり、足を閉じようとしても、 ソコに当たる熱い感触に、ひッと 喉が詰まッた様で、 ) やだッ!やだやだ嫌ァあ――ッ!!助けてッ!助けてぇッ…!! ( 泣き叫ぶ様な声は、きッと細道の傍に居る友人にも届くンだろう、 ) ( 濡れてもいないソコに 違和感を感じる間もなく、裂く様な痛み。 視界が雨で歪む。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:44:53]
◆キヨ > ( 喧騒の中に潜む水音。足音。 ) ――― ふ ぁ、 ( 欠伸を一つ漏らして、傘を手に細い道を行く。 また働きに来るコトになりましたからよろしくお願いしますと、熊倉にご挨拶に行った帰り道。逢えるかなと期待した友人はいなくて、仕方がないと肩を竦め料亭を後にした。 今を盛りと賑わう表通りを避けて、歩きやすい裏道を選んだ ) 自宅の方ですかねー… ( 今夜は。 ちぇー、と足元の水溜りを軽く蹴飛ばして ) … ン? ( 耳に入るのは争うような声と物音 ) …、 ( もしかして何か修羅場に遭遇してしまったんだろうか。だって場所がばしょだし、と。想定しているのは痴話喧嘩的なもので ) あー… ( 引き返すか。どうしようか ) … ( でもなんか、あれ。 聞き覚えが―― ) …、 ( 軽く眉を寄せながら そっと そちらへ続く道へ、 曲がる ) [Wed 9 Dec 2009 00:36:01]
◆デス > (上半身が多少動いても相手の上から圧し掛かり…身体は両脚の間にあって逃がしようのない状況にある悪魔はその辺り理解してるのか、抵抗するように動く相手を押さえつけるより、掴んだままの相手の長い髪…かなり乱暴に左右に引っ張って頭を激しく揺らしてきて) ははっはっっ!もうなんか君がスタンチェルを 殺した って決めたのさ!!だから五月蝿いのさ、人間っ!!(好きな人、殺されてから、大分おかしくなっていた頭が、悪魔らしい発想を導いたらしく。 捲りあげた着物の下にあった薄い下着…乱暴に横にずらして秘所を曝させればそのまま勃起した男のそれを捻り込んで…相手の中へ進入させてきて)っ…あぁ…っっ!!(先端が捻じ込んだ辺りで熱い液体…相手の中に放ちだしつつ更に奥へと腰を叩きつけるように押し付けてきて) [Wed 9 Dec 2009 00:27:47]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ( ―― ぱしゃ )』 [Wed 9 Dec 2009 00:24:03]
◆メアリアン > ( 何とか少年から抜け出そうと、身を捩ッたりしながら、 ) … 知らない知らない知らないッッ!私は何も知らないッ! あなたの事も仇の事も何も知らないわ…ッ、 勝手におかしくなれば良いじゃない!私には関係ないッ…! ( 喚く、と云うよりは泣き叫ぶに近いか。 ぱさ、と軽い音がして、涙で歪ンだ視界に映るのは、異形の、 ) …… ッ、 ( ぱちン、と大きく眼を開いて瞬きをひとつ、 ) ( 全然見た事が無かッた訳じゃないから、そこまで驚きはしなかッたけれど、 ) ―――― ッ やッ、 やだッ! ( 身体の震えが強くなる。 着物の下は、下着は身につけているけども。 ) ( 恐怖と、嫌悪と、嫌な感情がくるくる回る。 ) ( 抵抗する様に 身を捩るけれど、どうなるか。 ) [Wed 9 Dec 2009 00:18:22]
◆デス > ( 押し倒した相手、着物を捲り上げるとおとなしくなると思いきや更に抵抗してくるらしく…上から圧し掛かるという体勢の優位性を維持しようと押さえつけようとしつつ) 仇、っさ。 空から見た時のあいつにそっくり…だし。 何より…こうでもしないと……おかしく、なりそうっさね…っっ(暴れるときに取れたのか頭を隠していたフードが取れると、人とは明らかに違う角や耳のある顔が露になって… 元より無理やりしようとしていた悪魔…両手で押しどけられそうになるのを上から体重かけて何とか押さえつけようとしつつ…露出させた相手の股へ、自分の股間…短めのコートの下は下着だったらしく…既に硬くなっていた男のそれを乱暴に入れようとねじ込むように腰を動かしてきて) [Wed 9 Dec 2009 00:03:29]
◆メアリアン > ( 身体が震えるのは 雨に打たれた寒さじゃなくて、恐怖からだ。 指から逃げる様に 避ける様に、身を小さくするけれど、 ) … お兄ちゃン、お兄ちゃンお兄ちゃンお兄ちゃン…… 、 ( どうして助けてくれないの。 ) ( 悪い子だからかしら。 ) …… 人間で金髪で… 、 ( 目玉? あァ、 ) ――― そういうこと。 ( 小さく呟く様に。 カミサマはやッぱり意地悪だ。どうして放ッておいてくれないンだろう。 ) …… ッ、 ( 着物が雨を吸う感触が気持ち悪い。 触れる手が、着物が捲りあげられる感覚が、気持ち悪い。 ) … 嫌ッ 嫌! 触らないで気持ち悪い…ッ! ( ハッ、と白い息を短く吐いて。 大人しくしろッて言われて大人しくしてる程馬鹿でもお人好しでも無い。 両手で少年を引き離そうと、思いッきり力を込めようか。 ) ( ナイフ、持ッてくればよかッた なンて、 ) ( 思いながら。 ) 仇で …ッ、 似てるからッて ゛赤の他人゛を襲うなンて 最低だわ… ッ!いい加減離れて ッ! [Tue 8 Dec 2009 23:53:05]
◆デス > (雨音にまぎれて二人が立てる音が僅かに聞こえてくる裏路地で。 若干、反応のあった相手…嫌がる声にも気にした様子もなく寧ろより的確に股間に触れる指がそこを掴むようにしながら弄りだしてきて) 関係、あるっさ? 君が人間で…金髪で……目玉何とかって奴と似てる、って関係がさ?(押し倒した相手の上に圧し掛かり…身体を相手の両の脚の間に入れれば、着物の裾…足元から一気に捲りあげるようにして露出させていこうとしていき)…だから、少しおとなしくしろ、さ、ねっ。(掴んだ髪…頭を激しく揺らすように引っ張ってから、笑顔で囁いて…股を触っていた指を、相手の秘所へ、雨水か体液かわからないが濡れたそれを絡めつつ入れて弄り回し) [Tue 8 Dec 2009 23:36:24]
◆メアリアン > ( 雨の日はやッぱり嫌い。嫌な事ばかり、起こるンだもの。 ) ( 壁に押し付けられる背が痛い。 傘はもう傘の役割なンて果たして無くて、冷たい雨粒が 身体に触れる。 胸元を抑えていた手は 緩める事無く、 ) ( けれど、 ) 嫌ッ…!嫌ぁッ…!!触らないで…ッ、近寄らないで…! お兄ちゃン…ッ、お兄ちゃン助けてぇ…ッ…、 ( 腿の付け根に触れる手に、びくッと身を震わせて。 喚いていた声は徐々に泣き声交じりに、嗚咽を含み始める。 ) や ッ、 ( 下ろしたままの髪の毛は安易に掴めるだろう。 傘は とン、と地面に落ちて、 ) … 仇 なンて… ッ、 わたし関係ないもの…ッ。金髪なンてどこにでもいるじゃない…ッ。 言いがかりはやめてッ… きゃ ッ…! ( 少年が彼女の知り合いだッたなンて知らない から。 髪と服を引かれるままに、 びちゃン、と雨に濡れた路地に倒れこンで、 ) ( 娘が少年を見上げる形になるだろうか。 ) [Tue 8 Dec 2009 23:28:29]
◆デス > (壁に押し付けた相手…だけど、予想よりも防御が硬い相手…胸が防御硬いなら、と手を下へ…着物の裾から腿のつけ根辺りを 結構乱暴に弄るようにさわりにきて) こんな場所、で、それっぽい格好……それに…(開いた傘…叩かれてもそこまで痛くは無いらしく… 相手の髪の毛…長いそれ、掴めるなら掴まえようとして)…この髪…かたきの奴とそっくりで…いらつく、のさっ!(お気に入りだった自警団員だった子を殺した敵もこんな感じの髪だったと聞いていて…それを持つ相手・・・八つ当たり的に襲おうと思ったようで…髪と服を引っ張って無理やり押し倒すように圧し掛かってこようとして) [Tue 8 Dec 2009 23:19:03]
◆メアリアン > ( 大差ない、なンて言う辺り 実はそれ程酷くないンじゃないかな、なンて 思う。 ) ( 投げつけた紙袋は なンとか相手に当たッた様 ―― だけれど、一息吐く間も無く、壁に押し付けられる。 がン、と壁に強く当たッた肩が痛む、 ) 近寄らないでッて 言ッてるでしょう…ッ!離して ッ! ( 着物を抑える様に、ぎゅうッと 胸の辺りを腕で押さえ、 ) ゛こンな場所゛ なンだから普通に女の人を買えば良いでしょう…ッ、 ( 可能ならば 傘で相手を叩こうとするけども、 ) [Tue 8 Dec 2009 23:09:19]
◆デス > ま、大差はないさ。(医療なんて良く分からない本性は悪魔、笑っていい) くっ、ぅ!(紙袋の方、投げつけてくると思わなかったのかドンッとぶつけられて…しかしひるむ様子は余りなく 体格だけみれば此方が大きいのを見て相手の服を無理やり捕まえて壁に押し付けるように身体ごとぶつかろうとしてきて) ははっ、口で謝るより、ちょっと相手して欲しいさっ!(こんな場所でうろついてるんだしさ、といいながら無理やり着物をはがそうとかする感じに腕を伸ばしてきて) [Tue 8 Dec 2009 22:55:51]
◆メアリアン > ( 人気の無い裏通り。時折通り掛る人だッて、こういう場所だし、と見ない振り。 ) ……冷えるのと冷やすのは少し違う様な気がするンだけど、 ( 痛いのなら其の部分をちゃンと冷やさないと、なンて。 ) …そンなに痛い なら、病院に行きます? ( 掛かる治療費は勿論慰謝料ッて事で出すつもりでいるけれど、 ) ( 一歩、二歩、三歩。 少し後ずされば、 とン、と背に壁がぶつかッて、 ) ( なンだかこの人怖い。 アタリ屋ッて奴かしら、 とか何処か冷静に考えていたけれど、 ) お詫び… ッてさッきちゃンと謝ッたじゃ ―― きゃあッ…!? ( 伸びる手 振り払う様にしながら、 ) 近寄らないで ッ! ( ミルクだとか小麦粉の入ッた紙袋を 思いッきり相手に投げつけようと、 ) [Tue 8 Dec 2009 22:48:54]
◆デス > (先程の光景をもしもヴェイトスの伝統武術に詳しいものが見ていれば「ぬ、あの技は」「しっているのか?」とかそんな会話もあったかもしれないが、実際はそんな事も無く) 冷やす、のはこの季節、間に合ってるさ。(周り、人気なんて殆ど無い裏の通り。女の子が両手ふさがった状況なんて油断が多いのさ、なんて思いつつ、首を振って)でも、凄く頭、痛いっさね…?(軽く方向を、相手を壁に追い込むように詰め寄って…痛む箇所と聞かれて…小さく笑って) 痛む場所なんかより、お詫びのが、大事、……さねっ?!(若干強い口調で言いながら、傘を持った手と、着物の襟を捕まえようと…若干乱暴なのは着物を肌蹴させようと思ってるのもあるらしく) [Tue 8 Dec 2009 22:38:06]
◆メアリアン > ( もしかしたら結構強く突き刺しちゃッたンじゃ、 ) ( なンて、悪い想像ばッかり膨らんで。 ) えッ…、 ( 凄く痛い感じ、 ) ( どうしよう、なンて 僅かに視線を周囲へ巡らす。 頼りになりそうな大人とかはいなかッた。 ) えッと、…どうしよう…。 何かで冷やしたりとか、 ( そう云う事した方が良いのかしら ッて考えるのと同時くらいに、耳に入る相手の言葉。 ぶン、と少し強く首を横に振り、 ) そンな事ッ… わたしは、しませン ッ。 ( 少年の思考等解らないまま、笑い、近付く相手に 一歩、二歩、後ろへ下がッて、 ) ぇ、えッと… どの辺りが 痛みます か? ( 下がりながら、そンな問い掛け。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:31:13]
◆デス > ( 傘がさくっと刺さるように後ろ頭に当たったとかそういうことは無くて 軽く突っつかれた程度の感触だったのでそれは気にならないのだけど、 頭を下げる相手…ジーっと眺めて…) ん、頭が凄く痛い感じ、さ……。(そう、相手の髪の毛…服装は違うけど…一時期噂になった殺人犯と… 似てる気がして…ちょっと意地悪な気がしたらしく) もしかして… 怪我させるつもりでやったとか、さ?(にぃ、と口を斜めに歪ませるようにして笑うと牙のような歯が見えて(実際牙だけど牙にしてはちょっと弱そう)、 「ねえ?」 と首かしげながら相手の傘の中に入るように近づいてみよう) [Tue 8 Dec 2009 22:24:29]
◆メアリアン > ―――… 、 ( 傘が誰かに当たッた感触と、声に、 くるくると頭を巡ッていた思考は中断されて、 ) ( 「あ」ッて形に小さく口を開きながら 暫し、ぼうッと状況把握をしていたが、 ) ぁ、あッ、あ ごめンなさい…ッ。 ( 不意に、ぺこンと頭を下げた。 ) ( 同じ歳くらいの男の子に見える。 ―― へな、と僅かに眉を下げ 少年風貌を見上げれば、 ) …あ、…怪我とか…、 ( 無いですか? と 軽く小首を傾げて。 ) [Tue 8 Dec 2009 22:18:51]
◆デス > (色めいた雰囲気に季節のイベントが近い事もあって更に暑苦しい表の通りを避けて、少し奥まった細い道を歩いていたのはフード付きのコートを着た少年風。防水的な魔法っぽいのをかけているのか雨の中でもそこまで濡れてない様子の子は少しぼぅー、と立ち止まっていたらしく・・・ 後ろから 傘が当てられて、少し振り向いて…) う、っと…何、さ……?(じぃ、と 変わった服装…着物姿に……少し 気になる 金の長い髪 の相手を 見た) [Tue 8 Dec 2009 22:13:35]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『雨に打たれて』 [Tue 8 Dec 2009 22:06:30]
◆メアリアン > ( 雨が嫌なこと全部流してくれたら好きになれるのに、 なンて、 ) ( 思ッたッてしょうがないのだけれど。 ) ――…もう帰ろう、かな。それとも…、 ( もう少し、歩いてから帰ろうか。 ) ( お世話になッてるお店は、皆優しいけれど、あまり馴染めなくて。 ) ――…傍にいないと不安になるなンて、…、 ( 昔に逆戻り、だ。 ) ( 直さなきゃいけないのに。 其れが、幸せになる為に必要なのに、 ) … 、 ( 何度目かも分からない溜息を吐いたところで、 ) ( 僅か伏せた傘の先が、 前に居た誰かに ぶつかッて。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:54:07]
◆メアリアン > ( 雨は、好きじゃない。 ) ( 大きな通りより、ひとつ細道を曲ッた裏通り。紺色の和傘を くるッと回し、着物姿の娘は歩く。 片手には、雨で濡れた紙袋。 ) ……何かしようッて思う日は、 いつも雨、 ね。 ( 零す言葉は息交じりに、視線を上に上げ 空を見遣る。 ) ( 雨粒が 静かに、傘に落ちて、 ) …、 ( 雨の日は、 好きじゃない。 ) ( 雨の日は、嫌な事が多い ような気がする。 ) ( 晴れも私には似合わないし、曇りは曖昧だから 好きじゃないけど。 ) … 雨が多いわ ね、 ( 今年は。 ―息は白く 洩れて。 ) [Tue 8 Dec 2009 21:42:05]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 雨、 )』 [Tue 8 Dec 2009 21:36:53]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 窓から見える月を一度 視界に映し、 瞳を閉じた。 )』 [Sat 5 Dec 2009 02:43:00]
◆メアリアン > ――――――― ……、 ( ほンの数分が、何十分にも感じられて、 ) … へッ、変な事云ッてごめンなさい…ッ。部屋で大人しくして ます。… 本当、ごめンなさい…ッ。 ( ぺこン、と頭を下げて、足早に彼女から離れ 廊下を進み、部屋の襖を開き 閉じる。 ) ―――――― …… ッ、 ( はあ、と息を吐き、 其の場に崩れる様に座り込ンで。 ) ……、 ( あァ云う空間は苦手 なンだ。 ) ( 言葉の無い空間は 怖くて仕方が無い。 ) …… 本でも 読ンでよう かな。 ( ぼうッとすると また考えてしまいそうだから、 ) ( あァでも、 ) ( 本を読む気にも なれない。 ) … 寝ようかな、 ( 頭の中が ぐるぐる 廻ッて 気持ち悪い。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:32:49]
◆メアリアン > ( 何だか気まずい沈黙が流れる。 ツィ、と僅かに視線を彼女から外し、 ) ぇ、えッと、外に出ようとしたンじゃない の。本当よ? 何か、お皿洗いとか、お手伝い出来る事ないかなッて 思ッて…、 ( 此の状況ではまるで言訳の様な、言葉。 ) ( 女中は疑ッている訳ではないけれど、 眉を下げたまま、如何しようかと迷ッている様子。 ) ……、 ( 変な事言ッちゃッたかな、 ) ( なンて、困り顔のまま、時折、女中へと視線を 上げて。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:21:24]
◆メアリアン > …… なにも、 ( 良い事なンて思い付かない。お兄ちゃンなら、こういう時アッサリと解決してくれるのに、 ) ( 仰向けだッた身体を横にして、 ) ―――― ………、 ( 暫く、瞳を閉じていたけれど、 不意に身体を起こせば、 薄手の着物を着物の上から羽織り、 襖の外へ。 ) … こンな時間でもまだお客さまッて居るのかしら、 ( ポツリ、零す言葉は独り言。 足音を立てない様に、そろ ッと、廊下を進ンでいたけれど、 ) ( 「あッ、」と 短く掛けられた声に足を止め、振り返る。 ) ( いつも見る女中さンの 顔が、あッた。 ) [Sat 5 Dec 2009 02:10:34]
◆メアリアン > ―― 私が居ない時にお家に上げた人なンてブラッディさン位だし。…ブラッディさンが取るとは思えないし、理由も無い …し、 ( 顔を両手で覆ッたまま、ぐるぐる廻る思考をなンとか纏めようとするけれど、 ) …… どこかに、置き忘れたかしら…、 ( あンなに大切なモノを? そンな事は絶対しない、筈。 ) ――― …… ッ、 ( 其のまま、床に仰向けに寝転ぶ形に 倒れ込ンで。 窓の隙間から、月が見える。 ) ――― 気にしない事にして 忘れるには、ちょッと危ない わよね、 ( 自警団にでも持ッて行かれたら困る。 ) ( ハー と長く吐いた溜息も、白く 白く、染まり。 ) [Sat 5 Dec 2009 01:59:28]
◆メアリアン > ( 淫売窟の一角に在る料亭熊倉、 其の一室にて。 ) …… 月、欠けちゃッたみたい ね、 ( 開けッぱなしの窓から 空を見上げ、言葉と共に洩れる息は 白色。 ) ―――… ……、 ( ぼンやり、ぼンやり 月を見上げていた けれど、 ) …… 駄目、駄目だわ…ッ。何も思い付かない…。 ( 両手で覆う様に、顔を伏せる。 ) ( 何で日記とお兄ちゃンの眼が無かッたンだろう、 ) ( どンなに考えても 原因が解らない。 ) [Sat 5 Dec 2009 01:49:06]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ―― 白い息が 洩れた。 )』 [Sat 5 Dec 2009 01:44:21]
お知らせ > クレェイン@MMさんが帰りました。 『( 自嘲気味につぶやいた )』 [Tue 1 Dec 2009 05:28:37]
◆クレェイン@MM > できあがったら試作品を作って持ってきますよ。 え? ああ、わかってますって。現存する三原色のルーンよりも安価、でしたよね。色々実験してみます ( ぼりぼりと、少年は頭を掻きながら店員と打ち合わせを続ける。筋肉が気になってしょうがないのだが、まあ公私混同は良くないと思う。と、店に入る前まで思ってた。 ) ―― わーかりましたっ それじゃあもう少し体を温めたら戻ります ( と、店員と打ち合わせを終えた後、少年はエールをちびちびと飲みながらステージ中央で大回転Vの字開脚から上腕筋を膨らませる「アニキ」を見ながら、 ) ―― 元騎士見習いのルーン術師の初仕事が風俗店の照明調節、ね。 ( ぼりぼり ) 恥ずかしくてコクトには言えないや。 [Tue 1 Dec 2009 05:28:05]
◆クレェイン@MM > ( ―――まあ、己が変質者であることは自覚している。だが、ゾンビだグールだとあった後ではもうそこらへんの精神構造はぶっ壊れてる。自覚してる。壊れてるけど放置路線。 ) おおー! あにきー! ( せーの ) あにきー! ( No1の筋肉を持つ通称「アニキ」がステージにあがってポーズをとる。ああ、すばらしい。あのアニキなら抱かれたい! 感涙すら零し始めた少年の肩を、誰かがぽんぽん、と叩く。 ) 今いいところ! ――なんです! ( まぁまぁ、と宥められるのと同時にエールが差し出される。それを一杯口に運んでから、 ) わかりましたー! 落ち着きます! 落ち着きますとも! ――― ふぅー はぁー ・・・・。 うっし。 落ち着いた! ――で、俺に頼みたい仕事ってアレですか? ( と、少年はステージを指差す。まっする! まっする! まっする! と叫ぶ男たち。女の子もいるか。ともあれ、その熱い視線の中心点。そこで ) ステージになんかでませんよ? ―― あはは! 冗談ですって。 照明ですよね? あのステージ下から出てる淡い色の。 ( 筋肉美を強調するかのようにステージを下から照らす明かりは火でもカンテラでもない、魔法の明かりによるものだ。それも安価で簡易の。 ) ルーン系でしたよね。 それで、色がほしい、と ( 少年は小さくつぶやき、 ) 青、 赤、 白、 黄色、 緑、 色々あるけど・・・。 基本、 光の三原色さえ調節できるようになれば、大体の色は再現可能だけど・・・ 。 わかりました、後で試します。 [Tue 1 Dec 2009 05:23:39]
◆クレェイン@MM > いやぁ! 一度来てみたかったんですよ! 筋肉! 見る限り筋肉のこの店に! ( 少年はある一席に通され、まるで尊敬する偉人に出会ったかのように目をキラキラと輝かせていた。中央の円形ステージでは数人のマッスル(兄貴)が白い歯をキラキラさせながらポーズを決めている。ふぁいてぃんぐ! ふぁいてぃんぐ! ふぁいてぃんぐ! 照明の明かりに照らされて薄っすらと汗を掻く兄貴たち! 飛び散る汗! 清々しいまでの笑顔! 張りと艶のある筋肉! そう、ここは筋肉を愛する者たちが集うマッスルミュージアム(アングラ)である。 ) やっぱり筋肉は素敵だ! え、あ、え? あ、プレイは無しで! 筋肉は鑑賞するのが良くて、プレイは簡便なんですよ! まあー・・・ぎりぎりでショタマッスルがいれば! ( なんて、冗談をとばしつつエールを注文。 騎士を目指す者、ここまで戦いに特化した筋肉美を見れるのは幸せである。はふぅ、と外の寒さを吹っ飛ばす熱気に包まれて、少年は思う。従者にばれない様に夜遅くに出たせいで、寒い思いをした。けど、やっぱりきてよかった。感動! ) [Tue 1 Dec 2009 05:16:30]
◆クレェイン > きんにくぅー! ( マッスルミュージアムにようこそ(以下MMと略称)。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:11:14]
◆クレェイン > いらっしゃいませー! ( 威勢のいい声がする ) 今日は楽しんでいってくれ! ( 張りのある肉体が惜しげもなく明かりの元にさらされる。 ) おう! なに飲んでく! ( 上半身裸で、下はビキニ。なんとすばらしい格好か。惜しげもなく観客に見せ付けるその肉体。どこまでも、どこまでも、どこまでもどこまでもどこまでもその蟲惑的な肉体。 ) さあ お客さんもご一緒に! ( だからこそ、少年は叫ぶのだ。寒さだ不況だ不安だ哀しみを。全て、吹き飛ばすために。万感の思いを込めて今、この店の有り様を、愛を叫ぶのだ。いっせーのーせ。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:11:06]
◆クレェイン > ( ぎぃ、と重厚な樫の木で作られた扉の向こうではピンク色の世界が待っていた。 ) [Tue 1 Dec 2009 05:10:29]
◆クレェイン > ( 一度は足を運ぼうか、と考えるだろう場所。それが色町だ。この街では淫売窟と称されるこの場所は、お世辞にもいい意味合いを持たない。けれど、誰だって性には関心がある。関心がある以上、好奇心だってある。 ) ――― ごくっ ( だからこそ、少年がその場所に足を踏み込んだのは必然だし、ある店の噂を聞いて足を向けてしまったのも思春期ならではの好奇心。ないし性的興味に順ずるお年頃、と言えば仕方が無いのかもしれない。どちらにせよ、この忙しくも、年末とあって大きな移動を憚れる季節にあって、少年は大人への階段を一歩、踏み込もうとしたのだ。 そして、 ) [Tue 1 Dec 2009 05:10:04]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『男ならば・・・』 [Tue 1 Dec 2009 05:04:03]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 何処に行ッた? ――考えても、考えても 答えは 出ずに。 )』 [Tue 1 Dec 2009 02:13:55]
◆メアリアン > ( 居住区に在る自宅に戻ッて、お金と自分のアクセサリーと、お土産を大きめの茶色の鞄に詰め込ンで、 ) ( テディ・ベアに隠してた 秘密が無くなッてる事に 漸く気付く。 ) ( ちゃンと、此処には帰ッてくるけれど、 ) ( 肝心のモノは 見付からないまま、 ) [Tue 1 Dec 2009 02:13:26]
◆メアリアン > ……これで大丈夫、よね。変じゃないわよね、 ( 少しの荷物を取りに行くだけ。置きぱなしの眼と日記と、あとルァ達に買ッたクリスティアのお土産。それに、お金や宝石も幾つか 持ッて行かなくちゃ。 ) … 、 ( こそッと襖を開けば、女中さんとバッチリ眼が合いました。 ) … ごめンなさい、少しだけ。本当に、すぐに帰るわ?だから――… 、 ( 困らせる様な事はしないから、と 頼みこめば、気の弱い女中は 軽く 頷いて、 ) … ありがとう、 ( それに 笑みで返す。 ) [Tue 1 Dec 2009 02:11:17]
◆メアリアン > ( アレを取ッて帰ッたら、もう自分勝手に行動するのは御終いにしよう。 夜なら人目を付かないから、きッと きッと 大丈夫。 ) ( 薄手の着物からワンピースに着替えて、髪はふたつに括ッて、白いコートを羽織る。フードはちゃンと 目元が隠れる位置まで、 [Tue 1 Dec 2009 02:08:07]
◆メアリアン > ( 視線を横に逸らせば、 視界に映る木彫りのクマ。 其の形に 家に置きッぱなしの テディ・ベアを重ねる。 中に日記と、眼球を入れた 宝箱代わりのぬいぐるみ。 ) …やッぱり、ずッと持ッていれば良かッた…、 ( 今更、また隠したものを取りに行く事になるなンて。 ) ( 一度、そンな思考が巡れば ぼうッと寝てなンていられない。 身体を起こして、箪笥の中から 紺色のワンピースを取りだす。 ) [Tue 1 Dec 2009 02:01:51]
◆メアリアン > ―――…あまり外に出ちゃいけないッて言われてるけど、 ( けど、アレを見られる訳にはいかないし、 ) ( コッソリ一人で一度取りに行ッて、コッソリ処分しようか。 ) … 処分、 ( お兄ちゃンの眼を処分なンて、自分に出来るンだろうか。 ) ―――… もうッ、 ( 布団の上に 寝転ンで、 ) 神様ッて本当意地悪、だわ…。 ( 物事が、綺麗にすンなり流れていかない。へろ、と眉を下げ、 ) …大ッ嫌い。 ( 呟くよに、憎々しげ に。 ) ( そンな感情、抱いちゃいけないッて 心の中で決めたばかり なのに――。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:49:01]
◆メアリアン > ( 淫売窟の一角に在る、料亭熊倉―― 其の一室で、 ) ―――……、 ( 盛大に溜息を一つ。 考え出すと嫌な方向に向かッてしまうのは、己の悪い癖。 ) … ―― どうしよう、 ( ぽつン、呟いて。 ) ( 友人の少女から貰った木彫りのクマを、指先で撫ぜる。 ) …日記と、お兄ちゃンの 眼、 ( 自宅に置きッぱなしだ。あれは、早々に処分しなくちゃいけない。 僅かな灯りのみを灯した室内で、布団の上に正座しながら、クマの頭を 数回、撫ぜて。 ) [Tue 1 Dec 2009 01:37:34]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 眠れ ない、 )』 [Tue 1 Dec 2009 01:32:20]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『なんだか楽しくも奇妙な夢が見れそう。』 [Sun 29 Nov 2009 04:48:56]
◆フレッタ > ・・・ま、講談屋の与太話よりは面白いかな?(苦笑気味に――悪戯するには酔わせすぎただろうか。 ま、今日の本題はそっちじゃないし、それは片付いたんだが。)その後儲かるのは下着屋ばっかりだよ―― 今度の騒ぎでも、誰か儲かってる人が居るのかなっ・・・と。(よろ歩きのジャスティスを先導しようとするも、こっちも似たような挙動で少し様にならないのでした。) [Sun 29 Nov 2009 04:47:42]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ちょっとよろけながら立ち上がって。』 [Sun 29 Nov 2009 04:43:26]
◆ジャスティス > ですよですよ、ええ、なんなら私のアンデッド砦での活躍でも聞かせましょう。 (単なる自慢話である。クライマックスyはリッチーをとび蹴りだ倒した下りだろう。眉唾ものである) あー、パンツ消えたのは痛かったですね。屋根から飛び降りたとき死にたくなりました。 (がくりとうなだれてため息をつけば残った酒を一気にあおって) それじゃ、いっちゃいましょう。 [Sun 29 Nov 2009 04:43:16]
◆フレッタ > 互いに飲みすぎたねぇ―― (効能を知ってるだけこっちのほうがまだマシな酔い方か。) そうしようかな。 今日はもう仕事もないし―― おっきい部屋でも借りてさ、御伽噺でもしながら寝よう。 朝まで。(この二人では俗っぽい世間話になりそうだけど。 ナンパの連れ込みじみたシチュだが、どーも染み付いた金と血のおかげでイイ雰囲気は続かないようだ。) パンツは消える、店員は倒れる、品物は入ってこない――今年は散々だよ。 ハメをはずしたくもなるさ―― (砕けすぎた雰囲気はそんな事情からくるストレスかもしれないが――普段からこうなので程度問題である。 止めないようなら勝手に部屋とかも注文しちゃおう。) [Sun 29 Nov 2009 04:36:09]
◆ジャスティス > いや、つよくないですよ?もう眠い。 (気合で目をひらいているだけである。事実時々船をこいでいるのがよく見ればわかるだろう) ……そうですか、それは安心しました……んー。フレッタさんも止まっていきます? (もう一部屋シングルルームを注文しようなんて考えながら尋ねて、締めの冷を注文しよう) ……フレッタさんのところもやパリ被害出たんですか?商売的に。 [Sun 29 Nov 2009 04:29:37]
◆フレッタ > 強いね。 僕もまた同じの貰おうかな――(こういう場所で飲むとちょっとだけ値が張るのが難点だが、趣味と実益を兼ねてるからそれほど痛くない。 接待=浪費癖 って説もある。) ・・・流石にシスター服じゃできないか。誇り汚れちゃうからね・・・ かつらまではいいんじゃない?ちょっと髪のセット変えるとかさ。(乗ってくれそうなら色々その話もすることになるか。 色気は何処かに飛んでしまったが。) 僕のお店は中立だよ? ないない。 そんなのないって―― うん。(両手ふるふる否定の言葉。 安心して受けていいよー? なんていいながら一休み的に背凭れに体預ける様は、ちょっと飲みすぎたかなー? みたいな感じだ。) [Sun 29 Nov 2009 04:19:51]
◆ジャスティス > おかわりを。 (満面の笑みでそう言っておかわりしていきながら。うんうんと相手の言葉にうなづいて、お気遣いありがとうございますと嬉しそうに。基本ほめられる経験の少ない修道女である、素直にうれしいらしい) そうですねぇ、ではバイト用のコスチュームでも買っておこうかしら、かつらとか。 (そうすれば変な誤解もされづらいだろうし、とちょっと乗り気で) ……でも、あの毒矢飛んできたりアサシン来るようなのはあらかじめ言っておいてくださいね。 (ちょっと怖そうに顔をゆがめながら) [Sun 29 Nov 2009 04:11:51]
◆フレッタ > んー・・・・親愛の情を表してくれる とか? 言葉以外で。(真顔でこういう事が言える人間なのである。まして酒が進めばなおさらだ。) 手広くやれ! って言って危険な目に会わせたくもないしね―― ガンビエの旦那なにやってんだか。(ため息一つ。 寧ろ街がシスターに迷惑かけてんじゃないか。此処のところは。) 大丈夫だよー。 中身を見たらかなぐり捨てるような人たちに、そんな中身を任せると思う?(そもそも見たら礼儀違反だけど、万が一まで考慮して荷物は決めるさ。 と――善行だか悪行だかは想像次第。) 嗚呼・・・こりゃ火の手が上がったら僕の責任だな。 うん、人手足りてない分の補助だね。 週に1〜数回ってペースで、店から指定した場所に運んでもらう事になると思う。(やり方は素の都度支持するよ――なんて簡単な説明。 バイトと違って分捕られる危険もないし、ある意味理想的な働き手、か。) [Sun 29 Nov 2009 04:02:59]
◆ジャスティス > ……何を期待してたんですか。 (ジト目になりながらも、先程のものと比べると明らかに軽快に飲み進めて) まぁ、都市伝説みたいなのはよく聞きますし、連続殺人鬼の話もありましたけれども……そうですねぇ、まぁ私が手を出す範囲内、とでも考えていただければ。 (ほほをかきながら) そうそう、そうなんですよ……えぇ、ぜひ。ってそういうことも聞きたくなかったなぁ!! (酔っぱらってグデングdんになるタイプの人がいないのがちょっと難だ。レイは乱れるほど飲まないし、ブロウンさんはよって火を吐くと怖いし……艶子さんに飲ませよう) あはは、教会のツレは用と火を吐きそうですんで、相手を選ぶことにしましょう、とからからと笑って。 で……どうすれば? [Sun 29 Nov 2009 03:51:57]
◆フレッタ > 僕からもオススメー・・・・ってなんだ。今やるんじゃないのか――― 目の前で何か痴態が見れるかと思って本当に目を閉じた僕の苦労は何なんだい?(アホです。 間接キスも拒否られたしー。 なんてそっぽ向いたふりとかするよ。) ・・・嫌な噂ばかり聞くんだけどな。「街は」平和ってことか―― (そりゃミレディとかに比べたら喧嘩仮面が暴れたりくらいはまぁ大丈夫の範疇だろう。 ・・・まれに転がってる死体群はどーにかしてほしいが。 肩竦める。) ……あー。 それは避けるべきだね。 工場や窓口になっちゃうのも肩入れだし・・・ これから冬で厳しいし、バイト程度だけれど――クリーンでしょ? 箱の中を見なければ。(にやにやとにこにこの中間くらいの顔でカクテル飲んでる姿を眺めてる――)でしょ? 友達とかと一緒に飲む時に進めるといいよ。(痴態が拝めるから。)) [Sun 29 Nov 2009 03:38:28]
◆ジャスティス > じゃあ、一杯頼んでみます。 (さすがに相手のものを飲むのも行儀が悪いと、のみかけのグラスをボーイに戻し新しく同じものを注文して) いえ、酔っぱらって部屋で寝ちゃうだけですよ。あんまり強くないし、虎になるわけでもないのでそのあたりはご心配なく…………まぁ、実際ここしばらくは暗黒街での衝突は皆無ですしね、ヴァンパイアとの戦闘もあまりないくらいで。 (カンが鈍りそうで鍛錬が欠かせません、とどこか困ったように) ブラック……ですか?まぁ光学のため一応お話だけでも。ようは、一方の勢力に肩入れするようなのは避けたいんですよね。え?配達?ええ、それいいですね (と身を乗り出したところでカクテルが来れば、一口飲んで顔を輝かせる) あ、これ飲みやすいですね。 [Sun 29 Nov 2009 03:24:35]
◆フレッタ > 見た目も可愛いからねー。 オススメだってさ。(飲む? とかこおゆらゆら揺らしてみたり。飛んで火に居る状態? 飲みかけだが。) ・・・? 何だろう。(グラス置いたら、そっと目を閉じて待ってみるか。 あまり派手なことをする人でもないし、大丈夫かなー とか。)・・・どっちを褒めればいいんだろう? 凄い自信と謙虚さと。(危険度って点では薄皮一枚ながら、住む世界の違いを実感してしまう。 一応、渡って行くことだけは上手いのかな?) うーん・・・そうだね――こっちも事業増やしたばっかりだし、病気の被害も抜けてないんだけど――(ブラックなヤツなら多いんだけどなぁ。 とか危なそうなのを数種類呟きながら。 ちょっと難しい顔になってしまった。 不景気は一緒なのだ。)あとは・・・品物の配達・・・とか?(思い出したようにこぉ。 希望に沿う規模かはわからないがー) [Sun 29 Nov 2009 03:18:42]
◆ジャスティス > それもおいしそうですね、さくらんぼ。 (此方は、少し紅が差したような、アルコール度数の高い甘みのするカクテルで、半分ほど飲んだところで下げてもらうだろう。あまり酒酒した味は好きではないのだ) では、まぁ目をつぶっててください。 (なんて苦笑しながらも、美人といわれればちょっと照れて) 私個人は早々死にはしませんよ……組織怒らせることもしてないし、化物に集団で襲われるほど気を抜いてはいないし……1対1なら早々負けませんし、危なくなる前にさっさと逃げます。 (慢心とも取れるかもしれない、余裕ありげな言葉を言いながらソファーのクッションを確かめるように掌を押し付けて) それでですね……教会の運営費でちょっと困ってましてね、前お話しした件で、いいのはないかなーと。 [Sun 29 Nov 2009 03:05:27]
◆フレッタ > だろうねぇ。 ま、どちらで居るのも面白いよ?(知ってても、知らなくても。 とか――此方のグラスに注がれた透明に近い液体は、少し濃い目のアルコール+α。ジュースみたいな味がするからつい進んでしまう、って代物だ。 でも味がすき。 後で飲ませてみようか、なんて考えてる。) それがいいよ。 神様だって週に一度は休むんだ。(働きずくめじゃ壊れてしまうだろうから――不真面目でもある意味困るかもだが。 あの教会はあれで色々と影響と機能があるし、ちょっと安心した風に笑った。)美しい人に出会うのに、如何してなんて関係あるかな? ――なんて定型句はさておいて。 此処の所街も物騒だからね。 顔見て安心したかったのが本音かな? 変わりないかなー って程度さ。(そんな相手の心情何処吹く風で世間話しちゃうのは少し悪い癖か。) [Sun 29 Nov 2009 03:00:10]
◆ジャスティス > ……使ったことないですって。 (苦笑しながらも、飲んで。まぁ何か入っているかもしれないが、その時は不可抗力だ。せいぜいひと晩楽しい気分になろう。どうせ部屋もお願いしている) なるほどねぇ、では私もたまにはハメをはずしますか。(セイショクシャとしてはかなりフリーダムな自覚のない修道女は、そんなことを言いながら両足を投げ出すようにして組んで) あら、それは光栄ですね。どうして? (なんて冗談めいた口調に答え、どう本代を切り出すか、とちょっと内心考えて) [Sun 29 Nov 2009 02:50:33]
◆フレッタ > ・・・”スティック”程度の飛び方じゃないかな?入ってたとしても。 ・・・・ラリってる子もいないし安心しなよ。(ゆらゆらと振る手に少しだけ気分よさそうな顔。 ずいぶん愉しんではいるが、ただ、口調だけはまだしっかりしてる。 お金とお客には真剣なのだ。)いろいろ関係ない所。 それだけにフリーダム、って所かな。 僕と同じさ。 (いつものスーツ姿は店の雰囲気に融けている。 下見や情報検分くらいしてきたのかもしれない。) いいって事さー。僕も此処に来てみたかったしね、丁度。(君にも会いたかったし、なんて冗談も入たりする。) [Sun 29 Nov 2009 02:43:44]
◆ジャスティス > ま、ワインって感じじゃぁないですね。……なかなかギリギリですね。阿片とかでてきませんよね? (地味なロングスカート姿の女は、そこだけ派手な頭髪をかきあげながら、適当に甘そうなカクテルを注文して) ここは、どういう関係なんですか? (マフィアっぽいのやカップルっぽいの、金持ちそうなのからよくわかんないのまでちらほら目につくが……まぁ、構わないか) 今日はお時間をとっていただいてありがとうございます。 [Sun 29 Nov 2009 02:37:18]
◆フレッタ > (フレッタ・ビーチェは暗黒外の人間としては割かし公私をしっかり分ける方を自称するが、その基準はちょっと一般の人には判り辛い。 たとえば待ち合わせの時とか良く自費で人間を接待するが――大抵は「自分の行きたい店」に連れてって商談することになるからそのサービスの評価は人事に激しくさまざまだ。) んー。 ――さくらんぼ入れたグラスが良く似合うお店だね、此処は。(というわけで指定先の住所が淫売窟、なんてこともザラなんだぜ。 慣れた様子でソファに深く沈みながら、妖しさに過ぎる店内を見渡してる。 紫の照明は暗く、所々に意図有り気に仕切られ、確かに密談にはもってこいだが――他のことにももってこい、みたいな。) [Sun 29 Nov 2009 02:34:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『向かいに座る女』 [Sun 29 Nov 2009 02:33:11]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『大きなソファに腰掛けて。』 [Sun 29 Nov 2009 02:28:42]
お知らせ > 鶯さんが帰りました。 『( 今は、楽しいことだけを 考えるのが 良い )』 [Sun 29 Nov 2009 01:09:04]
◆鶯 > もし取りに行くなら─── そのときは一緒に行くよ ( 大事なものはなるべく手元にあったほうが良いと思いまする。 一人じゃなくて一緒に行けば 安心でしょう? ) 難しい本も、ゆっくり読めばなんとかなるさ─── ( お盆、相手に渡しましょう。 ありがとね って一言告げてから 楽しそうに話をしよう。 一日一日を 大事に 大事に生きていこう ) [Sun 29 Nov 2009 01:08:32]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 普通に笑える日が、一緒に笑える日が 増えると良いな、 ッて思う。 )』 [Sun 29 Nov 2009 01:08:10]
◆メアリアン > ( 嫌なものには蓋を、 暫くは出来るか解らない けれど、 ) ( 貰ッた 大事なプレゼント以外は、彼へと預けてしまおう か。 ) … お家にも色々 あるンだけ ど、 ( 其れは、心と云うよりも思い出 だけれど。 ) ――― 取りには、行かない方が良い …わよね。 ( 結局は全てお兄ちゃンとの思い出ばかり。クリスティアで買ッた友人へのお土産もある けれど、 ) ( 何か、あッたら 凶器に頼るンじゃなくて 、 ) ( 頼ッても嫌われないかな、ッて思う気持ちは 片隅に。 ) … うふふ、難しい本は 苦手、だけど、 ( なンて、苦笑い浮かべて。 ) ―――… 難しくないなら、 …うン、読みたい わ? ( お部屋まで一緒に 行きましょうか。 ) …お盆、私が 、 ( 持つ、ッて 手を差し出しながら、 ) [Sun 29 Nov 2009 01:05:46]
◆鶯 > ( 差し出された白い鞄、快く受け取りましょう。 嫌なものには蓋をして 今は良い物を見ましょう。 お盆を片手に持ち、白い鞄を片手に持ちましょう ) 預かっておく よ。 メアの 心。 ( 弱い部分を預かりましょう。 何かあったら コレじゃなく、自分を頼ってほしいって思うから。 だから捨てるンじゃなく預かっておくよ ) 本は読んだほうが良いよぉ? 難しい本じゃないの何冊か部屋にあるけど───読むかい? ( 心が軽くなれば身体も軽くなるだろうから きっと これからもっと笑顔が見れる、 男は期待しましょう ) もし 読むなら───部屋においでよ。 [Sun 29 Nov 2009 00:59:25]
◆メアリアン > ――― ゆッくり…、 ( 何時も急ぎ足で日常を送ッてきた、から ゆッくりの感覚が今一つ 掴めない けれど、 ) ( 一緒にいれば、一緒に 歩いて良ければ きッと大丈夫 なンて、 ) … ふふ、 ( 小さく笑ッて、 立ち上がれば 部屋の隅、白い鞄の方へ。 ) ( 中から取り出すのは 鈍く光る銀のナイフが ひとつ、布に包まれて。 ) …… ぇと、コレ を、預かッて て?捨てても良いけど… ッ、 ( 自分じゃァ捨てる勇気も無い。 ずッと懐に隠し持ッて しまうから、 ) お勉強―― う、ン。本を読ンだりするのは 好きよ。最近は、 読まなくなッちゃッたけど、 ( 読書、は勉強とはよべないかな、 なンて 眉をハの字にして。 ) ( あァでも、お勉強も これからも、なンだか楽しみ だ。 ずッとずッと重く押し付けていた何かが 少しだけ退いた 様。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:53:10]
◆鶯 > なんでも 急ぎすぎるより さ?ゆっくり─── ゆっくり確実に歩いて行けば良いだろさ ( まだ知らないことだらけの世界でございます。行った事のない場所もたくさん、たくさん───良い思いで作りを共にしていきたいと思うのでございました。 ) 知ってる ヨ ( 笑う口元、こちらも目を細めましょう。 お盆の上に乗ったままのお茶請けをそっとお盆から卸しまして こちらも立ち上がり ) 勉強は しといて損はないから ネ。 知っておいて悪いことは何もないさ ( 本を買ってきたり、図書館で借りたり してこようって。 男は決めました。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:44:22]
◆メアリアン > ――― そう なのね、 ( そンな簡単なこと、今まで知らなかッた と云う様に、 ) 楽しい思い出とか、沢山 増やしていけたら良い な、 ( 楽しいこと、嬉しいこと、優しい事。良い事ばかりでは無いだろうけど、其れでも 哀しい思い出は極力、少なく出来る様に、 ) … うン、破らないから 大丈夫、よ。 ( なンて、眉尻下げたまま口許に笑みを浮かべて。 不意に手を離し、立ち上がろう か。 ) ココで、お勉強? ( 瞬きを一つ、 ) ( 外に出るな、と云われれば 今回はきちンとココに留まッているとは思うけれど。 ) …うン、解らない事だらけ よ。 ( 学問も、だけれど。一般常識も、世間の情報も 何もかも。解らない事 だらけ。 ) ( 学校では無い事に 安堵した様に、表情緩ませて。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:40:01]
◆鶯 > 思い出を消せないから 人間は新しい思い出で塗り替えようとしてるンじゃないかな ( 楽しいことをたくさんして、嫌なことに蓋をしたがるってもんでございます。 今回は蓋をするのを選びましょう。 ゆっくり ゆっくり 蓋を閉めて ) 破ったら まぁ、そのとき考えようか ( 本当は、破られた約束なんて知りたくないから だから、ここは見ない振り。 言葉では絶対って言うけど 男も言うけど でも、でも。 今は信頼するしかないのでございます ) 学校じゃなくて さ ここで勉強 ( あまり外に出歩いてほしくないのが現実でございます。 全てを変えるのに今までの人付き合いは─── 全てか変わるまで待って欲しい、と。 強制は出来ませぬが ) わかンないこと多いんじゃないかい ( 今、学び舎にもう一度通わせると、それこそ心の均衡が保てなくなる気がするのでございます。 安全で守られた中で勉強するのが一番でございます、よね。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:29:58]
◆メアリアン > ――― 嫌な事も良い事も、消すのは大変 ね、 ( 大事な思い出、忘れたい思い出。 どれも全て、消す事が出来ないから ココまでやッてきたンだもの。 ) ――― … 忘れないで、いて、 変わッていけたら、良い なッて 思うの。 ( 逃げずに、向き合ッて。既に逃げている部分は、在るけれど。 )( 無理強いしないで、私の為に考えてくれて、 やッぱり其れは、ありがとう ッて言いたい から。 ) …約束がいッぱいね、 ( 破ッちゃいけない約束。 ) ―――― ぜッたい、 ( 離さない、ッて 呟く様な言葉は彼に届いたかは解らないけれど。 強く握られた手に、少しだけ、娘も力を込めて、 ) …お勉強? ―― 4年前くらいまでは… ちゃンと学校に通ッてたン だけど、 ( お兄ちゃンの尾行をする様になッてから、通うのを止めてしまッた。 馴染む事も、出来なかッたし。 ) ( 思い出して、少しだけ ほンの少しだけ眉を顰める。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:23:04]
◆鶯 > ( 約束。 その言葉を何度も 何度も繰り返しました ) 本当は───今すぐ、って言いたいけど 思い出は消せないよな ( 大事な思い出は誰だって忘れられないものでございます ) 忘れなくて良いんだ ただ、自分の胸に残しておければ─── ( 有難うなんて言葉、いらなくて。 ただのエゴかもしれない この出来事、どうしてあげればいいか分からなくて、最終的にたどり着いた結論 ) ずっと、一緒も約束 ( 離れない、離すものか。 って言葉にするのは少しだけ照れくさいので、手を強く握り締めることにしましょう。 ) ─── 勉強も しなきゃ ねェ ( 日中は外に出たり家にいたりしてるので、学校に通ってないことは明白だったので 学校に行ったことがないのだろうと 男は思っておりました。 勉強を始めれば気分も 考えも少しは変われるかもしれないと、考えておりました。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:10:51]
◆メアリアン > はい、 ( 誰も殺さない。誰も、傷付けない様に。 絶対の約束。きちンと、自分の中で確める様に 頷いて、ひとつ、息を吐く。 ) ……全部? ( お兄ちゃンの事も、全部? ) … 、 ( 少しだけ考える様な、悩む様な 間。 ) … うン、すぐには 難しいかもしれない けど、 ( だッて、お兄ちゃンは私のカミサマだッたから。 ) …でも、変わッていける様に がんばる 。 ――― …ありがとう、敬太郎さン。 ( 気の緩い笑みを、娘は浮かべて。 如何して、ココまでしてくれるンだろうッて気持ちよりも、今は素直に嬉しい と思う。 ) ( 重ねられた手は 暖かい、生きている人の体温。 ) ずッと、一緒 ――ね。約束。 ( 言葉、紡ぎながら 伏せた顔は今も泣きそう だけれど、 ) ( 笑い声が 聞こえて、 ) ( 伏せたまま、 小さく 小さく笑う。 ) ――― 離れないで 、ね…。 ( お兄ちゃンの時の様に、独占欲が 己を支配しない様にちゃンと気を付けるから、 ) … 、 ( なンだか 照れ臭くて、恥ずかしくて、 耳まで熱い。 ) [Sun 29 Nov 2009 00:05:43]
◆鶯 > 絶対、だ。もう、誰も傷つけたりしちゃ いけない。 ( 交わした約束は 重たいものかもしれませぬ。ですが男は決めたのです 決めたからこそ 自分の覚悟も相手に見せましょう ) そ。 流石に顔を代えることは出来ないけど─── 過去の自分を全部忘れてさ ( 大事な思い出とか、家とか、そういうのともさようならですけども ) メアが変わりたいって 思うなら─── 俺はそれを助けることにするってさ、決めたんだヨ ( 顔を伏せて口元の笑み。 死刑にされたり───奴隷に落とされたり?考えると身震いを覚えました。最初は邪な考えで拾った少女でございますが───人の気持ちは分かりませぬ。 )( 服の裾、その上からそっと手を重ねましょう ) 一緒だよ。 ずっと、 離さないって 決めた ( 腹を決めた覚悟でございまする。 嗚呼 ヤキが回ったと 男は心の底から思いましょう。 この気持ちは今も何 と言い表すことが出来ませぬ しかし、支えてあげたいと 傍にいてあげたい と思う気持ちは確かだから。 ゆがんで泣きそうな顔、見て笑いましょう。 ) 嘘は───言わないよ。 [Sat 28 Nov 2009 23:50:39]
◆メアリアン > ――― うン、約束 …―します。もう、人は殺したり しない、 ッて。 ( 約束、決して破らない様に。 真ッ直ぐに向いた彼の顔を、ちゃンと同じ様に 真ッ直ぐ見て 約束、を。 ) ( 人を殺す事で不幸になるなら、 誰も幸せになれないのなら もう二度と、 ) ――― 名前も、全部 …ッ? ( 其れは、過去の自分とはある意味でお別れする ッて事だろうか、 ) … 、 ( 其れでも、 ) うン、変わりたい わ。 ( 失くしたものが二度と手に入らないなら、 幸せになれない なら、 ) ( 全部変えて 幸せに 、 ) ( ことン、と盆にのッた湯呑に 一度視線を遣り、 ) ( 半分ほど残ッたまま置かれた己の湯呑、 飲み干してしまおうと手を伸ばせ ば、 ) … 、 ( ぱちり、何度か瞬きを。 ) … ほン とう? ずッと一緒に居てくれるの? ( ずッと傍で、一緒に。 ) ( 湯呑に伸ばそうとしていた手は 彼の服の裾 掴もうと、 伸ばされて、 ) ( へにゃ、と泣きそうに顔が歪ンで、 顔を伏せた。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:43:45]
◆鶯 > ( 母だけど、尊敬してる。 自分を子供としてみてくれることは少なかったのですが、人間として尊敬できるお人でございます。 )( いつも俯いて、困った顔をしてまして 笑い方を忘れてしまった?と男は思っておりました。 ) 信じる。 だから約束しよう もう、二度と人は殺さない って。 ( 顔を真直ぐ見据えることに致しましょう。 男の意思は 少女を幸せにしたい、ただのそれだけでございます。 ) うン───全部変えよう。 まずは気持ちを変えてから、 名前をかえて、髪の毛も変えよう。 全部変えて、新しく生まれ変われば 良いさ ( 空っぽになった自分の湯飲みは、お盆に戻しましょう。 ) メアがさ 良いよって言うなら ずっと傍に いても いいかい? ( 傍で支えてあげたい、初めて他人に対して思った気持ち。 10近くも年の下の子にここまで思うのは初めてで どう伝えて良いか分からないのでございました。 戸惑い?よくわからない───でも自分の気持ちに素直になりましょう。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:28:07]
◆メアリアン > ( 真ッ直ぐに、尊敬とか信頼とか そンな気持ちが伝わッてくる様な言葉。 逢ッた事は無かッた と思うけれど、彼が云う通り 素晴らしい人、なンだろう。 ) え? ( 驚いた様に、少し 眼を大きくして、 ) …… そう かしら、 ( 浮かべるのは、苦笑。 ) ( 笑ッたり泣いたり、している方だと思ッていたけれど。 よく考えれば、彼の前では己はいつも困惑顔 だッた様な気がする。 ) ――― 此処まで届くものなのね、 ( 噂。 ) …でも、其の程度 なのよね、 ( 聞いた事が有る、程度。一般には知らない人も多いンだろう。 ) 信じて 。 ( 言葉に、嘘偽りなンて 無いから。 湯呑を離した手は行き場を失ッて、膝の上で 揃える様に。 ) …… 変える必要 …? ( 小首を傾げて、 ) … う 、 ン…。 解らない けど …、 ( このままじゃいけない とは思うけれど、 ) ( 方法なンて 解らないから。 ) ( じ ッと彼を見つめて、 ) 何か 考えてる? ( そンな 問い掛け。 僅かに、眉を下げながら。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:18:32]
◆鶯 > 作り上げた人が 素晴らしい人だからね ( 自分の母はそういう意味では尊敬に値する、と男は思っておりまする。 ) メアもさ、笑えるようになるよ ( 不安や心配事はあるけども、皆豊かな心を忘れないように生きております。大事なのは気持ち───だから、些細なことで幸せを感じ、悲しみを感じるのだと ) そういえば───そんな噂も聞いたような。 ( 見たことがないので分からなかった、というのが正解ですが そんな風の噂を聞いたことがあった。その程度 ) 幸せになりたい、 その言葉 信じるよ。 ( 少女は気づいてるはずだから、だから男は信じませう。 男は少女に幸せになってほしいのですから─── ) メアは自分を変える必要がある、って思わないかい? ( このままだと、この国での生活自体が難しい と男は思いました。 ) [Sat 28 Nov 2009 23:07:44]
◆メアリアン > … 長く、続けられるのは 此処が素敵だからなンでしょうね、 ( 嫌な場所だッたら、長く続く人なンてきッと居ない。 新しい人、雰囲気を損なわない様に、きちンと考えて見付けるのは大変そう。 ) ――― 。 ( 優しい人が沢山居る場所 だと思う。皆、優しいし、思いやりがあッて。 だから、こンな淫売窟ッて場所でも、あンな風に笑えるンだろうか なンて。 ) ――― えぇ、正義の味方。… 芸能横丁か何かの舞台 …の、一つだッた様だけれど。 きッと、誰も 正体を隠した正義の味方なンて 相手にしない わ、 ( そう、信じる事で 平常で居られる。 ) ( 今までだッて 平気だッたンだもの。 ) ―――― 、 ( 何処にも? ) … う ぅン、分からない。 ( 首を振るう。自警団には行きたくない けど、何処にも行きたくないッて聞かれれば そうじゃない様な気も、する。 ) ( 落としたままの視線は 湯呑の中のお茶へ、 ) ( ことン、と 己の前に湯呑を置いて、 ) 幸せになりたい。 ( 其の言葉は、ちゃンと 翠色の眼と合わせて 答える。 ) 昔から、 それだけ、… だもン…。 ( 幸せになりたい、 と云う願いが根本 に。 ) ( 其の為だけに 人の幸せを奪う事は いけない事ッて気付いたのは 最近だけど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:57:11]
◆鶯 > そうだねェ。皆長年働いてくれてるけど───そろそろ雇いたい、とは思ってるンだけど ねェ ( 今も昔も良い意味で変わらない、女将の大事にしてきたお店故。素性のわからない人間を本格的に採用するのは 雰囲気を損なう、そんな気がするのでしょうか。 ) そうだねェ。皆、皆 優しいよ ( 自分にも他人にも。 )( だから、笑顔でいられるのです。優しい気持ちが満ちておりますゆえに。 ) 正義の味方、ねェ。 人にはそれぞれやりたいことがあるけど─── まぁ、自称であるのなら。 ( 今は、大丈夫だろう。 今は ) メアは どこにも行きたくない、と。 ( お茶を飲み終えて ふぅ っと一息。 悲しそうな顔をどうすれば、笑顔に 不安のない世界に連れて行ってあげれるのか、男は悩みました。 ) もう 殺したくない 幸せになりたい ンだよね? ( 確認するように、問いかけましょう。 まずは根本からの意識を変える必要がある、と男は考えました。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:44:51]
◆メアリアン > ―――… 新しい人は雇わない、の? ( こてン、と小首を傾げて 問う。 こういう場所は、人の出入りが激しいイメージだッたけれど、 アマウラの関係だと違うンだろうか。 ) … 此処の人は優しいわ、 ( 番頭さンも仲居さンも、少しだけ、ほンの少しだけ意地悪な遊女も居るンだろうけど、 ) ( こくン、と一口お茶を啜り、 ) ……触れまわッてるのは、 信用も信頼も無い正義の味方だもの、 ( 其れは、あくまで娘の主観 だけれど、 ) ( ふッと 顔を伏せて、 僅かに洩れる 笑みは馬鹿にする様な そンな。 ) ――― … だいじょうぶ よ、 自分から行かない限り 捕まッたりなンて しないわ、 ( 其れは希望で、願望。 ぎゅ、と湯呑を持つ手に力が籠ッて、 温かいを通り越して 少し熱い 温度。 ) だから、 ―― ( 行きたくない、 と呟く様に。 ) …、 ( 問われた言葉と、 視線に、 ) ( じい ッと視線を翠色に合わせて、 ) うン、――殺したく は、ない…。 ( 頷いた。 ―― けれど、必要ならば、仕方が無いと、簡単に殺してしまうンだろう とも思う。 殺したくないッて もう殺さない ッて、決めた けれど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:37:00]
◆鶯 > そうそう───うちの従業員は、あまり新人サンがいないからさァ ( でも、もし働かせてくださいって 言ってくれれば、仲居からどう?って声を掛けることでしょう。ほら、自分のやりたいことをやれるのが 自分の心を落ち着かせてくれます ゆえ。 ) あの兄サン、優しいよ。 ( 全てに、全てに。 眉を下げる少女を見てクスって笑いました。 ) そうだねェ───知らないからねェ ( 湯のみ、口に運び一口。 身体が温まりまする。 ) メアは行きたくないって ことだけど───誰かが触れ回ってたらいつか 捕まってしまうンじゃないかい? ( かといって、強制的に連れていこうとしても 少女の心が壊れてしまうだろう。 両手で支えるのがやっとの、小さなこころ ) メアは もう 誰も殺したく ない ンだよね? ( そっと、顔を見つめましょう。 その気持ちがあるのであれば─── ) [Sat 28 Nov 2009 22:25:43]
◆メアリアン > ――― …毎年なら、きッと覚悟もしてるのね、 ( 小さく笑い声立てながら、そンな言葉。 )( 普通のお店なら、働かせて下さい、と云うのも簡単に云えたのかも知れないけれど。 ) … ありがとう、 ( 差し出された湯呑を、礼を告げながら受け取ッて、 )( 指先から、じンわり 熱が伝わる。 ) ――… ぅ、嬉しい けど…、 ( 子供扱い、なンだろう。そンな年齢でも無いのに、 なンて へにゃり 眉を下げて。 ) ( 素直に喜べないのは、捻くれているン だろうか。 ) ( 湯呑から伝わる熱を感じながら、 逸らした視線は畳へ落ちる。 ) …… 私? ( ゆるり、 視線は湯呑を手に取る彼の 方へ、 ) 私は、自警団には行きたく ―― ない…。 だッて あッちは知らないンだもの。私の事なンて、 ( 多分。恐らく。 鉄仮面が以前撒いた紙を信用していなけれ ば。 ) … だから、行きたくない 。 ( 罪からも逃げたいのか、 ッて聞かれれば 其れは、違うのかもしれないけれど。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:15:56]
◆鶯 > この時期は忙しいのが毎年だからねェ。皆、慣れたものさ ( 仕事をして金を得る。とても単純に見えて難しい行為でございますが、頑張れば誰でも出来る と男は思います。でも、気軽に働いてみる?なんて言えないお店でございました。 )( 部屋の真ン中で 茶を注げば更に温まりましょう、 そっと目の前に湯飲みを差し出します。 ) そうだねェ メアのこと 可愛いって言ってたから お礼を言われればきっと 飴ちゃんでもくれるンじゃないかい? ( 表情は無表情でも、内面はとても優しいお兄サンでございます。 )( そと、放った言葉 顔を逸らす少女を見て 心内を察しよう。 ) そうだねェ どうするかな、メアはどうしたいのかな ってさァ ( 自分の湯のみ手に取りました。 ) [Sat 28 Nov 2009 22:06:10]
◆メアリアン > ―――… そう、なの? ( ぱちッと瞬き一つ、 ) ……皆、頑張るの ね、 ( 仕事 どころか学校すら満足に行けなかッた娘には、凄い と素直に思える話し。 ) ( 浮ンだ彼の笑みに、娘も僅か口許を綻ばせて、 ) ―――― 、 ( 窓の傍は寒いのに、お部屋の真ン中はやッぱり 暖かい。 ) … 私、に? ( 番頭さン。忙しそうなイメージ の人。 ) … ありがとう ―― ッて、後でお礼を言いに行かなきゃ。 ( なンて、へにゃり 笑う。 ) ( お茶を注ぐ仕草を 視界に捉えながら、 ) … 、 ( さり気なく、掛けられた 言葉。 ) ( 「嫌」「行かない」「行きたくない」 ッて答えしか頭に浮かばなくて、 ) ( ツィ、と視線を横に逸らす。 ) … 自警団に自分から行く事 …のお話、 よね。 ( 其れしかないのに、 ) ( 敢えて確認するかのように。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:58:39]
◆鶯 > こンなんで疲れてたら 商売あがったりだよ ( ふわ って笑顔を浮かべましょう 自分が 安心させてあげれば、少女は動揺しない、最近気づいたことでございました。 )( 部屋の真ん中、こちらもお盆を持って移動しましょう。 部屋も暖かく 嗚呼 今日は一段と冷えますが 火鉢が部屋を暖めてくれていました ) このお茶請け、メアにって。 番頭サンがくれたよ ( 女衒以上にいつも忙しそうにバタバタしてる男、である。美味しいと評判のドラ焼きでございました 美味しいもの、暖かい飲み物 これらと一緒になれば 少しは心も落ち着いて 話も出来る、なんて考えて ) ─── まだ 決められないかい。 ( 湯のみにお茶を注ぎながら さりげなく、さりげなく。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:50:42]
◆メアリアン > ……… 、 ( 恐る恐る 視線を彼の顔へと向ければ、いつも通りの 表情で、 ) ( 安堵の息を、ひとつ 気付かれぬ様に。 ) ( 何もしてないのは、本当 。本当に 何もしてない。しなきゃいけない事も 何も。 ) ―――… 疲れていない?だいじょうぶ…? ( なンて、僅かに首を傾げて。 ) ( お店が忙しかッたのは、何と無く分かッている から、 ) おつかれ 様でした、 …―――うン。 ( ゆッくり出来る、ッて言葉に 小さく小さく頷いて、 ) ( 思考が絡まッて、 行動に 移せない。 ) ( 白い鞄からは 離れて、 お部屋の 真中へ、 ) [Sat 28 Nov 2009 21:45:05]
◆鶯 > ( 座ったまま、しばらく動揺する相手を見つめました。 嗚呼この子はまた自分を修羅への道と追い込むのか。男は胸が痛くなりました。 顔色は元に戻しませう せめてものせめてもの、気持ちでございます ) そうかい、そうかい。 やっとね、少しだけ身体が空いたんだ。 ( お盆の上には急須と湯のみ それとお茶請け。 手にとって中に入ってから 再び襖をしめましょう。 ) 今日は ゆっくり出来るからさァ ( じっくり話し合い、しよう って意味でございました。 きっと、逃げたくない葛藤と罪の意識とで混同していることでしょう。 まだこうして 居るということは、そういうことでございましょう? ) [Sat 28 Nov 2009 21:39:08]
◆メアリアン > ( 白い鞄の中には、ナイフもお守りの髪留めも木彫りのクマの置物も 色々入ッている。 指先がナイフの柄に触れた と同時、 ) ( 襖の向こうから聞こえる 声。 ) ッ、 ぁ、は、はい…ッ、 ( 僅か、肩を揺らして。 ) ( 白い鞄は後ろへ隠し、迎えようと 思ッていたのに、 少し遅かッた 様。 ) …… 、ぇ と、 ( 言葉が 上手く喋れないのはいつもの事 だけれど、 ) ( 小さく 息を吐いて、 ) … 何も 、 …何も、 してない わ? ( 本当よ? なンて、 聞かれてもいない事を。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:34:10]
◆鶯 > メア、入るヨ ( ここ数日仕事が立て込んでいたせいで、しっかりと話し合いが出来なく 曖昧になったままになっておりました。熱も出してしまってり、やっと治った数日後 暇を見つけてやって参りました。 ) お邪魔するからねぇ。 ( 一度、床にお盆を置きまして、襖を開けさせていただきます。 いつもと変わらない声色と顔がそこにはございまして… ) メア…? ( 中の様子、見たときに白い鞄へ向かう少女を発見した次第でございます。 一寸だけ、表情は曇りまして ) [Sat 28 Nov 2009 21:27:19]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『( 一室の前、お茶を持つ男一人 )』 [Sat 28 Nov 2009 21:23:59]
◆メアリアン > ( 体調が治ッたなら、また色々考えなくてはいけない。 いッそずッと具合が悪いままだッたら良いのに、とも思うけれど そンな都合の良い事も起こらない。 ) …… 迷惑 かけてるわ ―― ね、 ( 此処の人にも、友人の少女にも、 ) ( 色ンな人に、 ) ……、 ( 落ちこンで、立ち直ッて、落ち込ンで、 其の繰り返し。 ) ( 考えなくちゃいけないのに、 ) ―――――― … 、 ( 再び長く深く 息を吐けば 窓の傍から離れて、 ) ( 部屋の片隅に置いてある 白い鞄の方へと。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:21:48]
◆メアリアン > ( 先程までしとしと降り続いていた雨は 漸く止ンで、雲の切れ間から 僅かに月が 見える 程、 ) ……、 ( ふ、と小さく息を吐く。 ) ( 白く染まり 消える。 ) ――――…… ン…、 ( 淫売窟の一角に在る、料亭熊倉 其の、一室にて、 ) ( 窓の傍、 灯りも暖も灯す事無く ぼンやり外の 人の流れを 見遣る。 ) … 熱、引いちゃッた 、 ( 時折、小さく 言葉を紡ぎながら。 ) [Sat 28 Nov 2009 21:14:13]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 雨の 音が、 止ンだ。 )』 [Sat 28 Nov 2009 21:11:19]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( そもそもこんな濡れた状態で行ったらイロイロ迷惑っていうオハナシ。)』 [Sat 28 Nov 2009 00:11:34]
◆ルァ > ――― よし ッ。 ヴァリスさんのところ行こうッ!! ( すくっと立ち上がると、 ふらり。 足元が揺れて、 壁に手をついた。) ……… ? ( 熱っぽい … 訳でもない。 なんだろう? 立ちくらみ? 子どもは不思議そうに首を傾げて 。 ) ( まぁいいか と、 切り替えれば、 歩き出す。 ) ――― でも、夜だし…寝てるかなぁ…? [Sat 28 Nov 2009 00:11:16]
◆ルァ > ぅ〜〜〜〜 … ( 孤児は、結局そうなるんだ って、決められているような気がして、 なんだかイヤで、 避けていた。 抜け出そうとしていた。 けれど ―――― 。 今は1つの選択肢の中に入っている。 ずっとヴァリスさんとカリンさんの所に世話にはなれないと 思う。 子どもが生まれるなら尚更だ。 生まれるまで、 カリンさんが大変じゃなくなるまで、 お手伝いはしたいと思っているけれ ど。 【 家族 】 の中に、異物は入っていちゃいけない と。 ) ―――――― メア ぁ… ( どうすれば いいんだろう? 小さな声は、 酷く頼りなさげな自分の声。 ) ( 立って見上げているのは疲れてしまって、 端のほうへ寄れば、 膝を折って座り込む。 この雨だ。 こんな子どもに構う余裕のある人は いないだろう と。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:40:57]
◆ルァ > ―――――― さむ …。 何やってンだろ。 こんな処で。( 会えない確立のほうが高いのに、 こんな雨の中、こんな場所でただ突っ立っているだけ。 どうすればいいのか分からなくて、 前にも後ろにも進めない。 落とした大きなため息は、 冷たい雨で、 流された。 ) ……… こん な、処か ァ……。 ( あはっ と小さく笑う。 スラムの孤児――― 中でも女が、最終的に行き着く場所のひとつだと 思っていた場所だ。 ) 結局、 此処なのかな………。 ( マトモな職業に就くのは、とても難しい。 左右違う色の、気味の悪い目だし、 そんな可愛くも妖艶でもないけれど………。 ) ――――― …。 ( 雨粒が目に入り、 何度も何度も 瞬きをした。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:20:17]
◆ルァ > ( 昨日友人と会ったお店の前。 ――― 真正面は悪目立ちしてしまうから、 コソっと少し隠れ気味に だが。 ) ――――― メア…。 ( 降りしきる豪雨で、道を歩く人の姿は少ない。 オッドアイの子どもは、 傘も差さず友人がいた窓を、 見上げていた。 ) ( ――― 傘も差さず と言うか、 傘を持っていないからなのだ が。 濡れた服は重くて肌にぺたりとついて、 冷たくて気持ちが悪い。 ) ――――― 大丈夫か な…。 ( 体調が悪そうな様子が心配で 。 悩んでいる様子が哀しくて。 会いたいけれど、 会えるはずも無く。 まさかお店に入って行って、 メアリアンの友だちです☆ なんてことも出来ないし。 ) [Fri 27 Nov 2009 23:09:01]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 雨粒が 目に入る。 )』 [Fri 27 Nov 2009 23:05:10]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 友人を送れば、後ろ髪を引かれる思いで その場を離れていく。 )』 [Fri 27 Nov 2009 01:35:40]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 ありがとう、 ( 別れた後は、女中に連れられて 部屋へと。 )』 [Fri 27 Nov 2009 01:34:33]
◆ルァ > ―――― 入り口まで で、 大丈夫…? 部屋まで送る よ…? ( あぁ、でも、 なんだか立派なところだし、 自分なんかが足を踏み入れちゃいけないかな なんて、 思いながら。 ) ( 先ほどぶつけたところは、 痛まない とは言えないけれど、 擦り切れて、 たんこぶになっているかなという、程度。 怪我なんてしょっちゅうなので気にしていない。 ) ――――― …… ( 離れたくない。 ずっと一緒にいたい。 友人を支えて裏口まで行きながら 、 強く 強く 思う。 ) ―――― ありが と、 メア…。 ( ありがとう。 ありがとう。 だから ――― また、 一緒にお話を して …。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:32:30]
◆メアリアン > ( 強く、触れる少女の身体は暖かくて。 僅かに 力を強めれば、返してくれる 其の温度が心地良い。 ) ( ごめンなさい、 ッて呟く様な声も、徐々に小さく、 ) … だい じょうぶ、 ( 呼ばれた名に、同じ様な小さな音で。 揺らぐ身体は 少女に支えられる様に、 ) … だいじょうぶ、よ 、 ごめンなさい …、 ( 息を吐いて、 ) ――… うン、 と … じゃあ、入口 まで、 良い…? ごめン ね。 ( そう云えば、彼女が此処にいるのは珍しい。 オシゴトだッたンじゃないか、さッきぶつけた所は大丈夫なンだろうか なンて 今更そンな 事を、 ) ( でも、 ) …… 離れたく ない …、 ( 一緒にいて。傍にいて。離れないで。見捨てないで。 ) ( そンな想いが、過去の罪を招いてきたのに。 尚も。 ) … ありがとう ルァ、 ( 彼女の支えを借りる事が出来るのなら、そのまま お店の裏口まで 一緒に。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:27:59]
◆ルァ > ( 過去は変わらない。 変えられない。 でも、 未来は? 分からないなら、 最善の未来になるよう に、―――。 ) ( ひくっ としゃくりあげながら、 考えて。 ぎゅぅ っと、 抱きしめるその身体は、 熱い。 ごめんなさい と謝る息は熱を持っている。 ) ―――― メア …? ( その熱が、 泣いているせいだけでは無いと、 気付いて。 訝しげに名を 呼んで。 ) ( ぐらり 少女の足元が揺れるのなら、 抱きしめたまま、 支えようとするだろう。 ) メア…ッ! ( どうしよう? どうすればいいんだろう? 周りを見て ) 部屋まで、 送る…? 送る 。 ( どうすればいい? と。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:17:56]
◆メアリアン > ( 未来が如何あッたのか、如何あるのかなンて、誰にも知る事は出来ず。 ) ( 例えば、隣を通り過ぎた人間が殺されても 何とも思わないけれど。今 一緒に居る友達を殺されたら きッと苦しくて哀しくて、憎い。 そンな簡単な事に気付けたのも つい最近。 ) …… ひ 、 ッ ぅ、 ( 言葉が上手く言葉にならない。 何で少女が謝る必要があるンだろう、 なンて。ずッと小さい頃に出逢ッてれば 変われたのかも知れないけれど。過去も 罪も変わらない。 ) ぅ、え… ッ、 泣かないで… ね、泣かないで… ッ、 ( 困らせたい訳じゃない。悲しませたい訳じゃ 無い。 ) … ずッと 一緒に… 、 ( 居たい から、 ) ッ、 な …ッ、 から、 ( 行きたくない。自警団なンて 行かない から、 ) ……ッ、 ごめンなさい… ごめンなさい… ごめンなさい… ッ…、 ( 息が白く 零れて、 ) ( あァ 意識が ぼンやり してくる。 ) …… ルァ、… ごめンね、 … ( ありがとう、 と呟く声は小さくて、 ) ( 足元が ぐらり、揺れる。 ) ( 頭が重い、身体が熱い。下がッた熱が 再び 上がッてきた様。 ) [Fri 27 Nov 2009 01:09:09]
◆ルァ > ( どこで 何を間違ったのか。 それとも最初から その道 であったのか、 分からない。 重ねた罪は消えない。 他人からすれば、取るに足りない命。 けれど、 死んだ者を知っている人からすれば、かけがえの無い 命。 ) ッ ―――― め あ …… ごめ …ん ね …… ッ ( ねェ。 もっと早く出会えていれば、 もっと違っていたかもって 思うのは 、 自惚れです か ? ) 離れたく 、 無い…。 やだ よ ぅ…ッ ( 自警団に 行ってしまったら、 何かが 崩れる気がして。 きっと自分は 、 ―― ぐらりぐらり。 崩れてしまう。 ) ( 被害者からしたら、 凶悪で残忍な殺人鬼でも、 自分からしたら、 とても、 とても大切な、 友だちなん だ。 )( 周りの視線に気付かない。 冷たい夜の空気も 気にならない。 ただただ、 友人の温かさ だけ が。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:57:19]
◆メアリアン > ( 少女の様に、人の幸せを望めたなら 罪を重ねる事は無かッたのかも 知れないけど、 ) ……… ッ、 ( 触れた身体は暖かくて、生きている人間の其れで、 ) ( 抱き締める力を 僅かに強めて、 ) …… 一緒に … ッ、 ( 居たい。大事な 大切な お友達なンだもの。 失いたくはない ) ―――… ぅ、 ッ …く、 ( 顔は見せない様に、抱き付いたまま、 僅かに俯かせて、 ) ( 通り掛る人の奇異の眼にも 気付かぬまま、 ) …… ッ、 ( 嗚咽が洩れる度に 息が白く染まる。 ) …… わた し、 ( 嗚咽の合間に、 ) … 行きたく ない…、 ( 自警団 に。 行ッたら二度と逢えなくなる様な気がして。 もう 戻れない様な気がして。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:47:51]
◆ルァ > ( 恐らく、 似ているようで、 反対。 けれど、持っていない物、 探している物の根っこは同じなのかもしれな い。) ( どちらにしろ、 お互いに 誰かと関わること で、 いろいろなものが 変化していったのだ と、 思う。 ) ――――― っく… 一緒 が、 いい よ ……ぅ ッ ( 遊びたい。 話をしたい。 ―――― 失いたく ない。 ) ( 此方も、 堪えていた涙がぽたぽた 落ちて。 友人に抱きつこうとするだろう。 離れたくない と、 言うように。 強く、 強く。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:37:51]
◆メアリアン > ……―――… 、 ( 自分が幸せだなンて、家に籠ッていた頃は思えなくて。 人の幸せが憎くて、壊したくて、 他人の幸せを壊す事で自分が幸せになれるンじゃないか なンて、―― 少女とは正反対の、娘の思考。 ) ( 其れも、彼女と 他の人と関わる事で 薄れてきたンだけれど、 ) … 。 ( 彼女の言葉に、娘には 嘘が見えなくて、 ) うン、 なれたら 良いのに、 ( 幸せに。 ) ( 皆均一の幸せだッたら 憎む事も無いの に。 ) ( 震えた声に、彼女の顔を 見遣り、 ) ――――― …、 ( 掴まれた服の裾、 ) ( 折角落ち付けて 渇いた涙が また溢れそうで、 ) … 離れたくない … ッ … ( ひくッと 嗚咽が洩れる。 ) … また、 …一緒に ッ …、 ( 遊ンだり、 話したり。 其れだけで良いのに、 ) う、ぅ、 え ぅ…… ッ、 ( 涙が落ちるのは如何しようも無くて。 ぎゅ、と 抱き付けるのなら、 抱きつこうと。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:31:21]
◆ルァ > そう だ、ね ……。 ( 自分 は、 幸せにはなれないと思って る 。 思って いた。 けれど、 人に優しくするのは、 人の幸せを願うのは、 そうすればきっと、自分に返ってくるんじゃないかって、 そンな淡い期待を きっと――― 少しだけ してるから。 ) ( 友人に、優しい言葉をかけるのも、もしかしたらそんな理由かも しれない ―――。 嘘は言っているつもりは無い。 紡ぐ言葉に、嘘は無い ――― と、 思う。) ―――――― 欲しい ね …。 ( 幸せ。 )( 落とす言葉は、泣きそうに震えて。 ) ――――― メア と、…離れたく ………… な い ……。 ( 友だちだから。 ぎゅ っと、 片手で友人の服の裾を 掴もうと。 ) [Fri 27 Nov 2009 00:21:14]
◆メアリアン > ( 僅かに流れる沈黙は、周りの 雑踏に消され、 ) ( 視線を、周囲へ、少女へ 地面へと移動させながら、 ) … うン、難しい わ、 ( 幸せッて何?ッて聞かれても きッと上手には答えられない。 ) ( 私の幸せが 誰かも幸せだとは限らないン だから。 ) … 甘いわよ ね。 でも、幸せに なりたくて、 ( 其の為には、今は逃げるしかないンだと、 ) … 、 ( 言葉に 一度、眼を大きく開いた後、 ) ( ふにゃ、 と歪む。 ) ――― … ありが と う、ルァ…、 ( 泣きたくなる けど、泣いたりなンて 見せたく無くて。木彫りのクマを抱き締めながら、 視線を落として、唇を一文字に結ぶ。 ) … ( 息を吐いて、息を吸ッて、 ) …… 幸せッて どうしたら、―― 手に入るのかしら ね、 ( もう既に幸せなのかもしれない、 ) ( けれど、 ) ( 見えないから、触れないから 解らない。 ) ( 難しい、 なンて再度同じ言葉を呟いて、 ) [Fri 27 Nov 2009 00:10:39]
◆ルァ > ( どうすればいいんだろう。 子どもには、 判断がつけられな い。 ) ( けれ ど、 殺すのは止める 。 それは、とても、―――― 嬉しかった。 遅いのかもしれないけれど、彼女の罪が、増えることが無いのなら――。 ) 難しい ね …。 ( 幸せになるのって。 ) 探しても、 見つからない …。 ( 求めても、 手に入らない。 ) ( 見えないから 分からない。 ) ―――― 甘い かも、 ね …。 ( そこは、 肯定するけれど。 ) でも ――――― じゃぁ、 どうするんだろう? って、 なるよ ね…。 ( 難しい なぁ と。 ) …私は ね―――― メアに、幸せになってもらいたい な…。( しょぼり。 肩を 落として。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:55:10]
◆メアリアン > ――――… ごめ ンね…変な事…、 ( 眉を下げたまま、僅かに瞳を伏せる。 何を 訊いているンだろう。困らせたい訳じゃ無いのに。 ) ―――― ……、 ( 吐く息の音を耳にして、ただ、何も言葉には出来ぬまま、 ) … 、 ( ゆるり、 顔を少女へと向ける。 ) ――― …二倍助けて、恩を 返す ? ( 小さく 首を傾げる。 ) … うン、 ( 自警団の想定できる罰には、頷く のみで、 ) ( 視線を、左右違う少女の瞳に向けながら、 ) …、 ( 首を 振る。 ) ――… もう、殺すのは 止める ッて決めたの。… 、 ( 何をしたいンだろう、 如何されたいンだろう、 ) … …、 ( 逃げたいだけ なのかもしれない。 罪から、罰から、 ) … 幸せになりたいだけ なのに―― …、 ( 殺す事で幸せになれるのなら、また何度だッて。 でも、其れが無意味だと知ッたから、 ) … 普通に、 生活出来たら それで良いッて 思ッてるの、 ( 今は、 ) …でも、 甘いン でしょうね 、 ( ふふ、と 眉を下げたまま視線落として 口許だけに浮かぶ笑み。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:36:22]
◆ルァ > ――――― 。 ( どう思う? 訊かれれば、 困ったような表情。 ここで、 自分で考えろと突き放すべきか、一緒に考えるべきか、 自警団を進めるべきか、 それと も ――― 彼女ヲ嫌なことから解放する為ニ、いっソ自分 ガ …? ) ――――― …。 ( はふ。 と、小さく息を吐けば、 また ゆっくりと吸い込んで。 ) あの ね …。 お家に住まわせてくれてる人が ね、 言ってたの。 誰かに迷惑をかけたら、 その分誰かに迷惑をかけられればいいって。 助けられたなら、二倍、誰かを助けて恩を返すんだって。 ( これが、正解かどうかは、 分からないけれ ど。 ) 自警団に行ったら… 悪くて牢屋。良くて処刑だよ ね ……。 ( それって、 償い に、 なるのかな って。 ) メアは、 どうしたい の…? これから何をしたいの…? どうされたい の ? ( また、 何かを求めて人を殺すのか、 誰かの為に何かをしたいのか 、 ただ逃げたいのか。 ) ( 長く離れていた子どもは、 友人の心の変化は 知らない。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:26:54]
◆メアリアン > ( 少女の心の内は、読み取る事も気付く事も無いまま、 ) ( 頬に触れた手に 其方に視線を 遣り、 ) … 解らない…、自警団にお世話になッた事なンて 一度くらいしか、ないもの…。 ( 両親を殺した時は、お兄ちゃンが居たから。お兄ちゃンが全てやッてくれた。娘は後ろに隠れて、ただ、見ていただけで、 ) …… でも、ね、普通には戻れないと思う の、 ( 例えばお金を支払ッて終わり、とかだけなら、未だ罰を受ける勇気も出るンだけど、 ) … こンな事になるなンて 考えなかッたわ、私。 神様の復讐をするンだから、終わッたら幸せになれるッて思ッて、 ( ぎゅ、と僅か唇を噛ンで、 ) … ルァ は、―― どう思う? ( 頼ッてはいけないと、自分で決める と決意しておいて、結局何も決められなくて 友達を、優しい人を頼るなンて。 卑怯で、甘い。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:15:50]
◆ルァ > ―――― ………。 ( ああ、なんだか本当、 ものすごく恥ずかしい。 穴があったら入って埋まりたい気分 。) ( 友人の近況を聞けば、 何と声をかけたらいいものやら。 ほんの少し、 少しだけ、 ずるいとも 思う。 お兄ちゃん――― 少女が自分で殺し、そして求めた 相手。 自分の手で失ったくせに、求めて、また手に入れた。 それはとても勝手なことで、ズルイ と。 自分は、 欲しいと思っても、 手に入れられない から。 ) ( 同時に、 そう思ってしまう自分がとても 自分勝手で、 心の狭い人間だな と。友人のように、言葉で、行動で、求める勇気が 無い癖に。 ) ――――― 自警団 ……。 ( ポツリ。 呟く。 寄ってきた友人の頬を、 そ と撫でるように手を当てよう か。 ) ――――― 自警団に… 行ったら、 どうなっちゃうんだろ う …? ( ドロドロとした思いがある反面、 この友人が好きで、 共にいたいと思う気持ちは、 変わらずに ある――。 ) [Thu 26 Nov 2009 23:05:51]
◆メアリアン > ―― … ( あげたくて渡した なンて 言葉に、僅か頬を紅潮させて、 ) … ぇ、えぇ、ありがとう …、 ( 照れた様に、視線を落として もう一度。 ) ( お土産は今度お家に帰ッた時に持ッて来て、渡そう。腐る物とかにしなくて良かッた なンて、思う。 ) …―――、 ぅ、うン 。 ( 悩んでる。 こッくり一つ頷いて、 ) ( 要点は纏め過ぎた様です。反省。 最初は、お仕事も何の仕事か知らぬまま、するつもりだッたけれど 最近は、本当にお世話になッている状態。敢えて、言いはしないけれど。 ) … ぁの、あのね… 私ね、お兄ちゃンに… ぁ、お世話になッてる人にね、言ッちゃッたの。 ( 目玉泥棒ッて事じゃ無くて、人を殺してしまッた ッて事だけ。 ) … それでね、――その、一緒に 自警団に行こうッて言われているン だけど、如何したら 良いのか…、 ( 言葉は、周りに聞こえない様に、 少女に寄ッて囁き声で。最後の方は 眉を下げて 困惑顔 。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:56:16]
◆ルァ > ―――― ぁ、 気にしない で …? 私が あげたくて…渡したから…… ( 申し訳なさそうにする様子を見れば、 慌ててそう告げる。 見返りなんて、 望んでない。 そうしたかった から ―――。 そう考えると、やっぱり何か 使える もののほうがよかったかなと、 思ってしまうが。 ) ――― …? ( 話すと長くなる。 きっと、長くなっても少女は聞いていたことだろう が。 そもそもそんな悠長にしている時間は無い か。 ) ―――― …? 悩んでる ……?? ( 要点まとめすぎですオネーチャン。 とりあえず、 誰かのお世話になっている というのには安心。 よかった。 お仕事でいるとかではない様子。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:50:00]
◆メアリアン > ―― ぅ、うン ッ… ありがとうッ、 ( お家に、置こうかな ッて考えるけれど暫くは帰らないと思う から。少しの間は鞄の中で我慢して貰う事になりそう。 ) ぁ、 私も、クリスティアのお土産が…、 ( 言ッた後、少し考えて、 ) …家に置いてきちゃッた みたい、 ( なンて、申し訳無さそうに、へなりと眉を下げた。木彫りのクマは大事そうに、抱き締めた まま。 ) … え、 ぇッと、 ( 問われた疑問に、僅か視線を逸らし、 ) 話すと長くなるンだけれ ど、 ――… ( まず第一何から話せば良いのか、迷う。 ) 簡単に言うと―… お兄ちゃンだと勘違いした人の所に今はお世話になッてて、 …えッと、色々 ね、悩ンでる の 、 ( 要点纏め過ぎた結果 のお話。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:46:02]
◆ルァ > う、 うん…。 ぇ と…… よかったら … ( もらって…? と、 自信なさげな視線を向け て。 だって、何かに使えるワケでもない。 身につけられるものでもない。 何にもできないただの、 置物だけれ ど。 ) ――――― … ( 受け取ってもらえれば、 ほっとしたように肩を下ろして。 ) ―――― ぁ、 そう だ 。 ( 恥ずかしすぎてどうしようも無くなってきたので、 無理矢理話題を 変えてしまおう と。 ) 此処で ――― どうしたの…? 家は……? (と、 最初に浮かんだ疑問を聞いてみよう と。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:40:36]
◆メアリアン > ( 首を振るうの見遣れば、少しだけ安心した様に 息を吐いて、 ) ( 差し出されたままの、木彫りのクマへと 視線を移す。 ) …… え、 ( 何度か瞬きをした後、 少女と木彫りのクマへと視線は行ッたり 来たり。 ) え、ぇ、 え?…私に? くれる の? … ぇッ、 本当 ?良いの ? ( 少しだけ 慌てた様に、 ) ( なンだか同じ様に顔が真ッ赤。 赤くなる少女が可愛い、なンて言う余裕が無くて、 ) …わ、 ぁ… ありがとう、嬉しい ッ…、 ( 受け取りながら、そう、紡ごうか。 ) ( 手造りのプレゼントなンて 貰ッた事なンて殆ど無くて。 嬉しくて、照れ臭くて、不思議な気持ち。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:35:24]
◆ルァ > ( 変なこと言ってない、全然言っていない。 ぶんぶんと首を振る。 なんだか、 うん。 とっても恥ずかしい。 ) ( そして、友人に手作りの何かをあげる なんてのも初体験なので、 更に恥ずかしかったり。 表情を輝かせたのを見れば、 少しだけ安心。 ) ―――― うん。 ぇっと、 あの ね。 ――――― これ、 メアに …って ――― ( 思って と、 だんだん声は小さくなっていく。 まるで、あれだ。 マンガとかでよくある、 好きな男の子にバレンタインデーの日チョコレートを手渡しするような。 耳まで真っ赤ってきっとこんなん。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:28:55]
◆メアリアン > ( 曇らせた少女の表情は窺えず、 向き合ッた時にはきッと其の表情も もう見えないンだろう。 ) … ―― ? ( 僅か洩れた少女の声に、不思議そうに首を傾げて、 ) … えッ? ( 視線が 逸れた。 ) ―――…ぁ、ごめンなさい、 わたし、何か変な事 … ( 言ッたかしら、 そう口にする前に差し出された 掌には、 ) … わ 、 ( 木彫りのクマのお人形。 ) …すごいッ これ ルァが作ッた の? ( パッと表情輝かせて其れを見遣る。 くれるものなンて知らなくて、解らなくて、 だから、 触ッても良い?なンて 尋ね。 ) ( テディベアに入ッてた眼球も日記帳も、今は其の所定場には無いけれど それは、娘も知らない また別の 話し。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:22:16]
◆ルァ > ( 自分なんかより、ある意味ずっと危うい友人。 無事で良かった と、 思う。 ―――― 実は無事ともあんまり言えないかもしれないことは、知らない。 ) ―――― …… 。 ( 何もしてない わ? その言葉には、 抱きしめた侭、 複雑そうに顔を曇らせる。 だからお互いの表情はまだ 見えず。 ) ( 両手を離されれば此方も離して、 友人と向き合おう 。 ) ―――――― … ぇ…? ( あれ? ―――― 心配されていたんだろう か? 心配、していてくれたのだろう か ―― 。 ) ( なんだかとっても恥ずかしくなって、 視線を逸らせば、 わたわたとポケットに手を突っ込み、 差し出すのは掌に乗った、 ――― 友人の家にあったテディベアと似た、木の彫り物。 ( まさかあの中に日記帳とか眼球が入っていたなんて知らず―― 。 )) [Thu 26 Nov 2009 22:15:21]
◆メアリアン > ――― …ルァ… ッ、 ( 少女の姿は何時も通りだ。肌も髪も服も瞳も、声も、何時もと一緒。 安堵の吐息を洩らしながら、背に回す腕の力は 若干強く、 ) ―――… 良かッた …、 ( 無事に、生きていて。 ) … ぇ、 ううン、何もしてない わ?ルァは …、 ( 助けてくれたンだもの。 拒絶された事は、気にしていない訳では無いけれど 今はもう、彼女が無事ならそれで良い。 ) ( 抱き付いていた両手を ゆるり、 離して、 ) …でも、本当に 無事でよかッた わ、 ( 浮かべる表情は 安心した様な 笑み。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:07:55]
◆ルァ > メア…ッ ! ( 見慣れぬ服を来た少女。 けれど確かによく知る友人の姿だ。 服の雰囲気が何かに似ている と思った。 そうだ、 夏祭りの時、ヴァリスさんとカリンさんが着ていたのに似ているんだ と、思い出せば、 少しだけ胸の中がざゎ としたけれ ど 。 ) メア…… よか ったぁ…ッ ( とりあえずは無事な様子。 抱き疲れれば、 ぎゅぅ と抱きつき返して。 ) ( 具合。 そうだ、 あの病気にかかっていた時、 確かにメアに 会ったんだった と、思い出す。 ) うん…。 大丈夫、 もう…。 ごめんね ――― あの時…… ( 伸ばしてくれた手を、 振り解いてしまって。 拒絶してしま って。 ) [Thu 26 Nov 2009 22:02:32]
◆メアリアン > ( 仲居や女中に見付からぬ様こッそりと、裏口から下駄を履いて、少女の居る方まで、 ) ( 髪は下ろしたままだけれど、淡い紺色の着物を纏ッた 娘は、 ) ――― ルァ ッ 、 ( 少女の姿を見つければ、そのまま抱き付かンとし 。 ) ( 逢うのは、クリスティアから帰ッてすぐの あの時以来だ。ろくにお話も出来なかッた。 ) … ルァ、もう具合はだいじょうぶなの…ッ ? ( そンな問い掛け を、彼女へと。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:58:21]
◆ルァ > ( 友人も友人で、 自分と同じくらいに驚いていた様子。 ) あ、 そ、そうだ…ッ ( いつメアに会えてもいいように持っていた木彫り――― ポケットの中に手を突っ込んで、あるのを確認しつつ。 逃げる理由は無いので友人が来るのを待つことにしよう。 ) ――――― ぇ、 …ぇ? なんでメア、ここにいるの…? ( 見るからに異国のお店だし、 この場所にあるお店ってことはそういう店って可能性が高いし、 ―――― あれぇ? ) ( そんなことを考えながら。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:53:42]
◆メアリアン > ( なンだか酷く痛がッている様子の少女。衝撃で眼球が落ちちゃッた、とかそンな事になッたら大変。 ) ( 声を掛けてから、数秒程、 ) ( 見上げられた少女の瞳は、蒼と桃色の、 ) ―― … る ? ( ぱちり、瞬きを一つ、 ) ルァ ッ…! ( 窓からそのまま飛び降りたい衝動を堪えつつ、 堪え つつ、 ) … ぇッと、ぁ、 ちょッと待ッて…!待ッてて…! ( 云いながら、窓から離れ 其のまま部屋の奥へ。 ) ( きちンと裏口から出て 彼女の所まで 行こう と。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:48:55]
◆ルァ > ( ぶつかった衝撃で脳みそまで揺れてるような感覚。 ああ、なんだか目に星が散ってるってこんなんなんだろうなぁ なんて。 ) ぅー…ぁーーー…いたいぃぃぃ……… ( しゃがんで、地面とにらめっこしながら小さく呻く。 やっぱり、 変だよなぁ。右の目 なんて、 考えていれば落ちてきた少女の 声。 ) ―――― ……? ( 聞き覚えのある声 な、気がする。 けれど彼女がこんな場所にいる訳無い と 、 思いながら膝を伸ばし腰を伸ばし――― 右手は額を押さえたまま、 見上げて ) ……………… め……ッ ?!?! ( 驚きすぎて、声がでなかったらしい。 口をぱくぱくさせていた。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:43:30]
◆メアリアン > ( 如何したら良いのか解らない。如何したいのかも解らない。 こンなンだから、いつも間違ッた方向に進ンでしまうのかも、 ) ( 窓の外、人の行き交のを見遣り、 時折 白い息を吐きながら、ぼンやり、 ) …… 熱、下がらなきゃ 良かッたのに、 ( 具合が悪いッて云えば、此処にいる優しい人達はそッとしておいてくれるだろう から、 ) ( 流す様に、人を見つめていた視界に 友人が居る事も気づかずに、 ) …… ( ぼンやり 見つめていたけれど、 ) … ぁッ、 ( 短い、小さな声を上げたのは 其の場にしゃがみこンだ少女に 気付いたから、 ) ――― ( とても、友達に似た 黒髪の、 ) … ぁ、あの …だいじょうぶ… ッ ? ( 慌てた様な、けれど 控えめなギリギリ届く位の音で 其の少女へと 窓の内から声を掛けンと 。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:34:26]
◆ルァ > ( 丁度、異国のお店の前を通りかかったとき。 友人の少女が見ている辺り。 丁度、額の位置に出ていた突起物、視界に入っていなかったようで、 ガッ と、おもいっきり右側の額をぶつけてしまう。) ――――ッ ?!?! っつぁ ……… ッ ( 何かにぶつかった。 と気付いた時にはもう遅い。 両手でぶつけた部分を押さえて、耐えるようにその場でしゃがみ込んだ。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:28:49]
◆ルァ > ( ずっとお仕事を休んでいたので、また仕事をさせてくれるか不安だったのだが、ものっすごく怒られて叩かれたが、またお仕事をもらえた。 相変わらず、何が入っているのか分からない袋を知らない人に届けるお仕事。 ) ――― ま、雑貨屋だし…。 ( きっと何か、こう。 ナンだろう。 まぁいいや。 あまり深く知りたくは無い。 ) ( とにかくその袋を届けた帰り道。友人が近くにいることすら気付かず、オッドアイの子どもは足早に道を歩いていて 。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:28:43]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 外を歩く黒髪の――― )』 [Thu 26 Nov 2009 21:20:14]
◆メアリアン > ( 窓の外を行き交う人達を見遣ッても、殺そうッて気にもならないし 苛立ッたりも、今はしない。 ) …、 ( 落ち着いていると云う様よりは無気力なンだろうけど、 ) ――――… うう ー…、 ( 何で、喋ッてしまッたンだろう、 ) ( そンな後悔ばかりが、頭の中に。 ) ……お兄ちゃンはわたしにとッてカミサマだッたン だもの、 ( 彼はお兄ちゃンでは無いけれど、一度そう信じて信頼してしまッたから、 ) ( 無意識に、何かが残ッているのかも 知れない。 ) …… もう…、 ( 言葉洩らす度に 白く濁る息が吐き出されて、 ) …… 如何しよう…、 ( 視線は外へと向けたまま へな、と眉を下げた。 ) [Thu 26 Nov 2009 21:15:05]
◆メアリアン > ―――… ン、 ( ぐッと一度背を伸ばし、深く 深く 息を吐く。 ) ( 淫売窟の一角にある、料亭熊倉の 一室 で、 ) ( 立ち上がれば、 ゆるり、 窓の方へと寄り、 窓を開け外を見遣る。いつも通りの人の波を ぼンや り、 ) ――――…… 殺さなきゃ、… 殺したくない、逃げなきゃ… もう逃げたくない、 ( ぽつンぽつン、 口から零れる言葉は、巡る思考の一部。 ) … 疲れた、 ッて言う程、何もしてないのに ね、 ( お兄ちゃン、 なンて 誰かに掛ける様に 自嘲気味に笑い。 ) [Thu 26 Nov 2009 20:57:45]
◆メアリアン > ( 子供の頃の夢を、見た。 ) ( ぼンやり、開いた視界に映るは 薄暗い天井 で、 ) … ゆめ …、 ( 洩らす言葉は呟く様な、小さな 音。 ) ( 小さな頃の夢。何も考えずにお兄ちゃンの後ろを歩いていた頃の、夢。 ――戻れたら、良いのに。戻れたら、良いンだろうか。 今と昔、どッちが幸せなンだろう。 ) ( ぐるぐる、 そンな思考が頭を巡り、 ) ――― … 、 ( 溜息をひとつ、吐いて。 布団から起き上がる。 ) ( 触れた額は もう、通常の熱。 一日寝たら 熱は引いた様 。 ) [Thu 26 Nov 2009 20:47:11]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 夢 。 )』 [Thu 26 Nov 2009 20:41:09]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 ( 目覚めなくて済めば良いのに、 なンて 熱に魘されながら、 思う。 ) 』 [Tue 24 Nov 2009 01:05:31]
◆メアリアン > ―――― …、 ( もう 何も考えたくない ) ( なンて、きッと 赦されない甘い考え。 ) ( 罰を受けるか 此処からも逃げ出すか、 ) … 考え ない と、 ( 幸せには なれない。 ) ( 猫の様に身体を丸くして、 ゆるり と 瞳を閉じる。 ) ( 寒い。 頭が ぼうッと する、 ) …… ハ …ッ …、 ( 付く息は 白く、熱く、 ) ( なのに、 ぞわ ッと何かが 這う様に 寒気がして、 ) ( 眼を 瞑ッた。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:59:13]
◆メアリアン > ふ、ふ ッ アハ は… ッ、 ( 小さな嗤い声上げながら、畳の上に倒れ込む様に 寝転ンで、 ) ―――― …… 、 ( 長く息を吐く。 ) ( 白い息。 ) …… 幸せに なりたかッただけ なのに ――…、 ( ポツリ、 ) …… 馬鹿ねぇ …、 ( ポツリ、 ) ( 口許は自嘲気味に笑ンで、 腕で眼を隠す。 ) ( 開けッぱなしの窓からは、ひンやり冷たい空気が 流れ て、 ) … ッ、 しゅン ッ…! ( くしゃみが 一つ。 ) ( 薄手の着物一枚じゃァ寒い。 けれど、暖をとる気にも 灯りを付ける気にも なれず。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:47:19]
◆メアリアン > ( 冷えた指先を絡み合わせて、祈る様な そンな、仕草。 ) …… 如何したら いいのかしら、 ( 自分で考えて行動すると決めたのに、 ) ( 結局、最初ッから躓いて。 ) …、 ( いつだッてそうだ。 私が考えて行動するといつも失敗してしまう から、 ) ( 何でも完璧にこなす 優しいお兄ちゃンは私のカミサマだッたのに、 ) … カミサマに見捨てられたら 生きていけないわよ ねー… 、 ( 愛していたのに裏切ッたから、 ) ( 私のカミサマを自分の手で 殺した。 ) ふ、 ふ… うふふ ッ …、 ( 誰も触れない様に。 誰も愛せない様に。 ) ( 其れを元に戻したくて、 人を殺し続けた なンて、 ) ( なンて、 馬鹿げた話だろう。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:27:00]
◆メアリアン > ( 「嫌。」「行かない。」「行きたくない。」 罪を告白してからは、基本此の言葉しか口にしていない気がする。 其れでも 此処に居続けるのは、゛お兄ちゃン゛が無理強いをしない事と と、居心地が良いの と、 ) … は ぁ、 ( 吐いた息は白く濁ッて、 ) … さむい 、 ( 顔を伏せる。 ) ( 自警団に行くのが嫌なら此処もまた逃げだせば良いのに、 ) ( 何で 私は其れをしないンだろう。 ) ――― なンで、 ( 罪を、告白してしまッたンだろう。 ) ( 助けて欲しかッたのか 赦して欲しかッたのか、罰が欲しかッたのか、 ) ( 解らない。 ) [Tue 24 Nov 2009 00:10:54]
◆メアリアン > ( 三日月よりも やや膨らみ掛けた そンな 月、 ) ―――― …… 、 ( 淫売窟に在る料亭熊倉の 一室で、 ) ( 部屋に暖を灯す事無く、灯りも灯す事無く、 窓を開けて ぼンやり、外を 月を 見遣る。 ) ( 罪の告白、罰の受け方、 ) ( 頭の中を ぐるぐる 巡り、 ) [Tue 24 Nov 2009 00:05:23]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( ―― 金の 月、 )』 [Tue 24 Nov 2009 00:01:48]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 [Mon 23 Nov 2009 02:21:39]
◆マリーカ > (気が付けば寝入ってた様子。 しまった…フリーのお客、取り逃がしただろうか…。) ん…今日はあがりまーすっ。 家で寝てくるわっ。 (「お疲れ様ー」 同じく眠そうな眼の嬢と、手を振り合って) おやすみっ。 [Mon 23 Nov 2009 02:21:31]
◆マリーカ > (残念ながら、自分は太客も、多くの常連さんを抱えた身でもない。個室が占有できるような立場ではないので、大部屋待機組である。建替えなり、新築なりできるくらい、お店に儲けを入れたいところだけど──それは流石に高すぎる望みだ。) [Sun 22 Nov 2009 23:20:36]
◆マリーカ > (娼婦の数がそれほど多くない、小規模な娼館だけれど、建物はもっとこじんまり。 一階のロビーと、待合室。来客はそこで準備が出来るまで待つことになる。 二階と三階に個室。サービスはそこで1対1で行うわけだ。 四階にある広間。床面積は三階までと比べてずっと狭いが──そこが、娼婦たちの待合室となる。) ふぅ…。 (窓辺に肘を掛けて、外をうかがいながら…溜息。) [Sun 22 Nov 2009 23:10:31]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『エンジェルウィスパーにて』 [Sun 22 Nov 2009 23:04:06]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『地道な営業活動を続ける…。』 [Sat 21 Nov 2009 02:23:58]
◆マリーカ > (空を見上げれば満天の星空。 今日はいい天気だ。) お金持ちでかっこよくてやさしくてやらしくておっぱい星人なお兄さんが現れますように! (Twinkle twinkle little star. お星様への願い事にしては、不純過ぎるけれど。) [Sat 21 Nov 2009 02:15:05]
◆マリーカ > (近隣の地方村が、いくつか壊滅状態となった今、日常物価は日に日に高騰中。ゆっくりとだけど、確実に上がって来てる。 乾燥パスタとかアンチョビの塩漬けとか、まとめ買いしといてよかった、と思う。 でも物価高が収束する前に使い切ったら結局買わなきゃいけないけど。) アレは落ち着いたけど、まだまだ不景気だもんなぁ…、ほかのお店のお姉さんたちはどうしてるのかな…。(他人どころじゃない状況なのはわかってる、が。) (太客でも握っているんだろうか。) [Sat 21 Nov 2009 02:00:29]
◆マリーカ > (「おけww堪能したwwwwwみwなwぎwっwてwきwたw」 伝説の突き技、パワースラッシュでも連発しそうな感じに漲ってきたお兄さんから離れると、ばいばい、と手を振り見送った。 あと草は刈れ。) んー…相変わらず不作だわー。 (頬に手を当てて、はふんっ。) [Sat 21 Nov 2009 01:45:58]
◆マリーカ > (「いや、ごめん。俺マジで金欠なんだわ。 また今度頼むわ。 ああいやもう少し頼む。」 困ったように眦を下げながら、腕は取られたそのままにしているお兄さんに、あたしはにへら、と笑うと。) おっけー♥ (むにむにふにふにむにょにょん♪) [Sat 21 Nov 2009 01:42:36]
◆マリーカ > お兄さん、お店はもう決まってる…? (つつつっ、と斜め後ろ左側から接近、腕を取って、むきゅっ♥ と胸に押し付けながら、上目遣いで問いかけてみた。) [Sat 21 Nov 2009 01:40:46]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『こんばんわぁ。』 [Sat 21 Nov 2009 01:39:37]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『( 守る、と決めたのですから。 )』 [Sat 21 Nov 2009 00:07:17]
◆鶯 > ( 独占欲さ、 ) ゆっくり眠りなさい。 ( そっと抱き上げて 自室まで運んで差し上げましょう 明日が着たらまた、絶望が待ってるかもしれませぬ でも ) [Sat 21 Nov 2009 00:06:58]
◆鶯 > ( まだ、しばらく時間がかかることでしょう───それまで、嗚呼 それまで。 彼女は自分から逃げ出したりしない その確信だけはありました。 ) 今日はもうオヤスミよ ( ずっと抱きしめて眠っていこう。 もう、離さないよ ─── 安心させたい? 違うよ。 これは ただの ) [Sat 21 Nov 2009 00:06:17]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 其の先の 未来は 未だ、 解らず―― 。 )』 [Sat 21 Nov 2009 00:05:37]
◆メアリアン > ( 起きぬ前に 突き出すのも、 起きてから お話合いをもう一度するのかも、 ) ( 全ては、 彼の 判断 で、 ) [Sat 21 Nov 2009 00:04:47]
◆メアリアン > …… ―――― 、 ( 定めと云われても 納得なンて すぐには出来ず、 ) ( ひくッ と嗚咽が洩れる度に 涙も零れて、 ) ―――――― 、 ( 彼から紡がれた声にも 其の瞳からも 嘘を読み取る事は出来ず、 ) ( 笑顔に 笑顔を 返す事も出来ない。 ) ―――― …… うう ン、 ( 敬太郎さンが嘘を吐いた事はないンだと 思う。 お兄ちゃンはよく嘘を吐いたけど、 ) ( お兄ちゃンと彼は別の人 だから。 ) …… こわい、 ( 呟くよに、 ) ……たすけて、 ( 罪が怖いのか、罰が怖いのか 何が怖いのか ) ( 何も 解らない けど、 ) ( 暖かい部屋と、暖かい体温 で、 ) ( そのまま、 意識が 闇に落ちていく。 ) [Sat 21 Nov 2009 00:03:57]
◆鶯 > それが 法律のある 国で生まれたモンの定めさァ─── ( 胸がだんだん濡れて行く。 嗚呼 涙をぬぐうにはどうしてあげれば良いか、今はまだわからないけのでございまする。 でも、決めたこと 守るため ずっと抱きしめてさしあげませう ) 守るよ ( 迷い無くして、碧い瞳を 翠の瞳が見下ろしませう。 もう、何も怖いことはないさ 笑顔、作りましょう ) 敬太郎さんが メアリアンに 嘘、ついたこと あったかい? ( 言葉全部全部、 拾いましょう。 何かあったときは 一緒だよ ずっと、ずっと守って 支えていくって 決めたンだ ) [Fri 20 Nov 2009 23:54:18]
◆メアリアン > ( 勇気なンて、度胸なンて 何も無くて。 罪を償う勇気も、罰を受ける勇気も、全てを忘れる勇気すら 何も 無い、 ) ――― … なら、どうしてッ… 無関係な人に裁かれなきゃいけないの…ッ…、 ( ひくッ、ひくッ と嗚咽を零しながら。抱き締められても 抵抗する事はないけれど、顔だけは 嫌だ、というように 横に振るい、 ) … 嫌ッ、…いやあ…ッ… ( 子供の様に 何度も 同じ言葉、 ) ………、 ( 涙が零れて、真赤になッた眼を 僅か、彼へと 向けて、 ) … ほんと ぉ に、 …守ッて くれる の…?お兄ちゃンみたいに、嘘つかない…? ( 嗚咽の 間間に 途切れ途切れの 言葉、 ) [Fri 20 Nov 2009 23:49:51]
◆鶯 > ( 少し ちっぽけなものでいい 勇気があれば、ここで全てを忘れさせてあげるのに。 でも、そんな勇気も今の目の前の少女には出来ないと悟ってしまったのでございます。 ) 権利がない、誰も。死んだ人にだけしか ないんだよ。 ( でも、その権利を持つのが自警団だ。 事件を解決させる権利は彼らは持っている。 )( 興奮する相手をなだめるように、ぎゅっと抱きしめようと手を伸ばす 少しだけ、少しだけ落ち着こう? ) 大丈夫だよ。 俺が守る─── 万が一あったときは 一人じゃ、殺させないさ。 ( 言っただろう? 一緒だよって。 自分で誰かを殺す勇気はありませんが 大事な人を一人にさせない それくらいの勇気はございます。 ) [Fri 20 Nov 2009 23:39:38]
◆メアリアン > ( 触れる体温は暖かい。生きている人間の 其れ。 ) … 赦される為に罰があるンだと 言ッていたわ、 ( スラムの祈る先の無い教会に居た、シスターは。 ) ( 罪を償う、 ) ( 其の音は 重くて、怖い、 ) ( 死ンで 償う事もしたくない。 ただ、全て 忘れてしまえたら、なンて 甘い考え。 ) … 誰も、 誰も権利なンてないわ…ッ。自警団も騎士団も…! 他人だものッ…、 ( 裁く権利なンてない筈だ、と首を 振るい、 ) ( 出頭 なンて、そンな勇気が 想いが かけらでもあッたのなら きッと両親を殺した時に もう、行ッている。 ) …… ッ、 ( それが正しい道だと、 ) ( 唯一、合法で赦される方法だと 解ッてる けど、 ) ―― いやッ… 行かない、行きたくない…ッ。 ( 子供が駄々をこねる様に、 ブンブン首を振ッて、 ) [Fri 20 Nov 2009 23:35:26]
◆鶯 > ( 握り締める手は冷たく、嗚呼今にも死ンでしまうんじゃないか って心配になりまして、 ) 裁かれる必要はある───でもね?誰かが死んですっきりするわけじゃァないんだ。だから、自分の罪を償う必要があるンだよ ( 死んで償う?そんなわけがない。生きて償うほうがよっぽど辛い、生き地獄でございまする。 ) 俺はメア を裁く権利は持ってない … ( 出来るなら、ああ 大事なものが他の人に殺されるくらいなら、って思いもしますけど そんななけなしの 勇気もございませぬゆえ ) 俺がついてってやる。 出頭しよう─── ( 逃げないで、楽になりたいなら なら、この道しかないと 女衒は思うのでございます。 ) 一緒にいるから ・・・ ( 心は?常に一緒だよ・・・? ) [Fri 20 Nov 2009 23:27:07]
◆メアリアン > ( 懺悔の先は、娘にさえも解らなくて。 ただ、彼に 誰かに何かに 謝らないと、 なンて。 ) ――― …うン、 ( 逃げるつもりだッた、 )( 家にも此処にも何処にも戻らず、全て忘れて、 私と云う存在を消す事が出来たら、なンて考えていた。 ) … ほんとーに? わたし 何人も殺して来たのよ。数え切れないくらい、 ( 家族も、知り合いも、他人も。 ) ( 呼ばれた名と 握り締められた手に びくッと肩が揺れ、 ) …、 ( ゆるり とした瞬きが 数度、 ) … やッぱり他人に裁かれなきゃいけない ッて、 ( そう云う事? なンて、 ) ( 現実から、過去から 逃げるつもりで、忘れるつもりで いたけど、 ) ( 戻ッてきたのは、 何故だろう。 頼ッていたのかも 知れない、 ) … 逃げちゃダメなら どうしたら いいの ッ…、 ( 声が上ずる。 ひくッと 嗚咽が洩れて。 ) [Fri 20 Nov 2009 23:20:46]
◆鶯 > ( その懺悔はどこに向けているのでしょうか? 殺してしまった人たちか?嘘をついて逃げていた自分自身へでしょうか─── ) うん。 そうだねェ ( 逃げるつもりだった、ということはもうそのつもりはないのでしょうか? ) 処刑こそ、されるとは思わない───いや、どうなるか分からないのが現実だね。 でもね、メアリアン ( 隣に座る、相手の手をぎゅっと握り締めようと ) 死んで行った人たちの人生の その分を、生きなくてはいけないんだ。 だから 逃げちゃいけないよ─── ( 捕まることからではなく、この現実からでございます。 ココに戻ってきてくれたということは? 自分を頼ってくれてると思っても良い、ですよね? ) 逃げても何も始まらない─── [Fri 20 Nov 2009 23:12:27]
◆メアリアン > ( ぱちン、と聞こえる音に 火鉢へと視線 向けて、 ) ( 再び 戻す。 ) ――――― …、ごめンなさい…。 ( 謝罪を向けた先は 彼か 誰か、か。 ) ( 胸の奥で何かが詰まる様な感覚。 気持ちが悪い。 ) ( お兄ちゃンが死ンで、かなしくて、 だけど其れを 誰かに結び付けることは出来なくて。 ) ( ゆるり、 彼へと視線を上げながら、 ) … 、 ( 如何して、そう思ッてくれるンだろう。 これは、本心なのか演技なのか、 解らないから、ただ、じいッと その緑色を見遣る。 ) ―――― 逃げる つもりだッたの、 ( ぽつン と、 ) 捕まッたら、 処刑されると思うから、 だから 。 … ごめンなさい、此処にいたら 迷惑が掛る のに、 ( 何で戻ッてきたンだろう と思う。 ) ( だから お礼を云ッて 何処かへ行かなきゃいけないのに、 ) ( 口を一文字に結ぶけど、 眉はハの字に下がッて。 ) ( 無関係 だッた筈なのに、悩ませるなンて ) [Fri 20 Nov 2009 23:08:11]
◆鶯 > ( 暖かな甘酒は、身体の中に行き渡ります。 火鉢の中でパチパチ と音を立てて燃ゆる ) 口に出さないだけで、咎めてる人は いるンだよ。 メア、それは自分への免罪符にはならない ( 誰かが死ねば悲しむものがおりまする。 だから、だから 人殺しは悲しいのです 辛いのです ) 俺は───メアが殺されたら、殺した人のころ 許せないよ ( 追われてる、そうか と呟いた。 そうであれば 追ってるものがここに来るのも時間の問題だ、と思うのでございまして。 )( 女衒としては、罪を償うべきだと思うのでございますが、彼女がそれを望んでいないのであれば─── どうしましょうか。 頭を悩ませる─── ) [Fri 20 Nov 2009 22:58:33]
◆メアリアン > ( 甘酒がふたつ、 ) ( 娘は手を付ける事は無く、 ただ 落とした視線を 時折、顔色窺うかのように 上げる。 ) … 、 ( 言葉には 口を噤ンで、 ) … どうして 駄目なの。動物や奴隷は殺したッて誰も咎めないのに、 ( 言葉は 小さな 音で、 ) ( 続く 問い掛けに、 ) … うン、 多分 …そう、 ( 頷く。 ) ( 無意識に身体が震えるのは きッと 寒さじゃ無くて、 ) ( 鞄を握る手の力も 徐々に 強くなる。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:52:26]
◆鶯 > ( 火鉢のそばに腰をかけ、女中が持ってきた二つの甘酒でございまし 女中がいなくなってからの 告白に 男は顔色を変える事なく そうかい と呟きました ) 人を 殺すには何か理由が───いや、ないにしろ あるにしろ、それは許されることじゃ ないねェ ( 一口、甘酒を飲みまして。 ) で… 今はその罪に追われてる、ということかい? [Fri 20 Nov 2009 22:48:08]
◆メアリアン > ( 暖かい、 と思う。 ) ( 縋りつきたくなる位、 大きくて暖かい。 ) …… う ン、 ( 寒かッた、と 洩らす声は小さく。 僅かに息を吐いても 此処ではもう 白にはならない。 ) ―――― …、 ( 身体が離れれば、少しだけ 眉を下げるけど、 ) ( 勧められるが侭、 火鉢の傍。 ゆるり、 腰を下ろして、 ) …… ごめ ン なさい ―― …、 ( まッ直ぐに向けられる視線と 合わせられなくて、 ) ( 僅か 顔を落とすけれど、 ) …、 ( もう、云わない訳にはいかないのかも 知れない。 ) ( 一度、強く 口を結ンだ 後、 ) … 人を 殺したの。 ( 言葉は、案外 すンなりと。 どこか 心が麻痺している様な、 なンの感情も抑揚も出さぬ 音。 ) … 追われ てるのかも 知れない の、 ( 明確には解らないけど、 ) ( 顔は 下げたまま、膝に置いた鞄を 握り締めて、 ) [Fri 20 Nov 2009 22:44:24]
◆鶯 > ( すっぽりと自分に包まれた身体は小さくて小さくて、一人なンかじゃ生きられない、と女衒は思うのでございます。 ) 寒かった でしょ。 ( ひとしきり抱きしめたあとは、そっと離して火鉢のそばへ勧めましょう。 それからしばらくして 甘酒を女中が持ってきてくれることでしょう、 ) 落ち着いて座って─── ( 話したくなったら話してもらおうと思ってたけど…。待っていられないよ 何があったか? 女衒は顔を見ながら話してくれないか、と訴えるように致しましょう。このままにはしておけませぬ。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:38:16]
◆メアリアン > ( お風呂は温かくて、まだ何も解決なンてしてないのに 全て終わッたかの様に思えて、 泣きそうで、 ) ( 唇を噛ンで 我慢するンだ。 ) ( 着物に着替えて、 鞄を抱き締めて、 案内されるが侭女中の後を 付いて、 ) … 、 ( 襖が開いた先の部屋は、 仄かに 暖かい。 ) … ―――、 ぁ 、 ( うまく 言葉が紡げなくて、 そンな 短い単語にもならない 音。 ) ( 抱き締められたのなら 漸く、小さな声で ただいま、 と云うンだろうけど。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:33:55]
◆鶯 > ( お風呂に入ってる間に部屋の中を暖めておきませう。 はて、彼女に何があったのか男が悩ませることでございました。 何かの事件に巻き込まれてる?それとも───たとえ今、どんなことが起ころうとしても彼女を守ってあげるのが自分の役目でございまして。 ですが、あの瞳の裏に映る狂気の姿───忘れてはいけない。だから、何が起ころうと全てを受け止めるつもりでおります。 ) 少しは暖かく、なればいい。 ( でも、まず部屋に入ってきたらお帰り、といって抱きしめてあげようと思いまして ) [Fri 20 Nov 2009 22:27:47]
◆メアリアン > ( コートもワンピースもお気に入りだッたのに、 ) ( あァでも汚れたのが貰ッた着物じゃ無くて良かッた 、 ) ( なンて、 冷静で どこかずれた 意識、 ) ――――… は ぃ、 ( 言葉に 小さく頷く。 ) ( 一人の女中に引かれる様に 其処を 離れ、 ) ( お風呂に入ッて、 女中が用意してくれた着物を着たら 彼の元へ 連れていかれるンだろう。 ) ( 白い鞄は 抱き締めたまま で。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:24:59]
◆鶯 > ( 姿を見たときはほっと胸を撫で下ろしましたが、身形を見たときに正直慌てたのが真実でございます、万が一のことがあっては困りますけれど その姿からこそ遊びに行ってたものとは思えずに─── ) とりあえず、お風呂入ってきなさいな。 話はそれからだよ。 ( 笑顔、首をかしげて 女中に言いつけましょう。くまなく洗ってから自分の部屋に連れてきて、と。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:20:50]
◆メアリアン > ( ごめンなさい、ッて言葉は 口の中だけで呟く様に。 きッと女中にすら聞こえない様な 小さな声、 ) ……、 ( 声と、共に来た人物に 一度視線をあげて、 ) ( ぎゅうッと 更に強く口を紡げば 深く被ッたフードを 更に顔隠す様に 引き下ろして、 ) ( 着替える暇なンて 場所なンて 無かッたから、 ) ( 墓地に行ッたままの 薄汚れたコートと、ワンピースのまま。 ) ( 此処にいることに 違和感を 僅か 感じながら、 ) … ごめ … な … ぃ、 ( 途切れ途切れで 言葉を。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:17:41]
◆鶯 > ( 女中の騒ぐ声が聞こえました。 男は何事かと思いまして、慌てて部屋を出るのでございます。 ) こらこら…騒いだら─── ( 目の前に、探していた少女がおりやんして ) メアリアン ( 首をかしげて名前を呼んでみました。どういう顔をするか、気になりまして ) [Fri 20 Nov 2009 22:14:02]
◆鶯 > ( 女中の騒ぐ声が聞こえました。 男は何事かと思いまして、慌てて部屋を出るのでございます。 ) こらこら/・・・ [Fri 20 Nov 2009 22:12:59]
◆メアリアン > ( 裏の道は 表の道よりも幾分 苛立つ事無く、衝動にかられる事無く 歩く事が 出来る。 ) ( ゆらり、 ゆるり、 すすンだ お店の勝手口。 ) ……、 ( 口を噤む。 ) ( やッぱり、別の場所に逃げればよかッただろうか。 ) …、 ( けど、そンな想いも 今更 だから、 ) ( なるべく 気付かれない様に 眼を 向けられない様に こッそりと 足を踏み入れたけれ ど、 ) ( バッチリ 女中にはみつかッてしまッた。 ) … 、 ( 何も言わず、 何も言えず。 ) ( ただ、 へなり 眉を下げ。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:11:19]
◆鶯 > ( 窓の外に流れるのは いつもと変わらない風景でございました。 こちらから見える通りは裏通りでございますゆえ。あまり人は多いと言えませぬ でも、それでも、今日も賑わっているのでございます ) 戻ってきたら 怒ってあげなきゃねェ。 ( はふり、息を吐いて呟きました。 何に対して怒るのでございましょう? いなくなったこと?心配かけたこと? 女衒は頭を悩ませまして、自分にそんな権限があるのか、不思議に思った次第でございまする ) [Fri 20 Nov 2009 22:06:41]
◆メアリアン > ( 人の行き交流れの中に、 すッぽりとフードを被ッた 白いコートの娘が ひとり、 ) ( あァ 結局、 逃げてきた先は 此処 なンだ、 ) ( 何も知らない、"お兄ちゃン" の 家、 ) ――――― …、 ( ゆるり、 歩むのは 店への 道。 ) ( 眠ッていないからか、 足元は ひどくふらついて、覚束ない。 ゆるり、 ゆるり、 けれど、確実に 近付いていく。 ) [Fri 20 Nov 2009 22:03:39]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『 ( 窓の そと、 ) 』 [Fri 20 Nov 2009 21:59:21]
◆鶯 > ( 保護者ぶってるけど、正式な保護者ではございませぬ。ので 女衒には彼是いう権利はございませぬ 自覚してるからこそ腹立たしいものがございました ) ふ・・・・あ ( 外に吐き出す空気が冷たくて 着せるから出る煙がもくもくと上にあがっておいきやす。 男はそれを眺めて、街中の動きも眺めてため息をつきやした。 ) 何が幸せなんだろう─── ( あの子にとって、自分にとって?まだ何か隠してる─── ) [Fri 20 Nov 2009 21:58:24]
◆鶯 > ( 年末に向けての客入れ時でございます。数名の宿下がりの希望者に許可を与えたり、年季を開ける遊女に賃金の用意をしたり、なんだり。目が回る忙しさをどうお過ごしでございますか? ) いや───分かったよ。有難うね ( 久方のひと時なる休憩中、女中よりの一言で頭を悩ませるのでございました。 ) まーた、友達と遊びに行ってるのかねェ─── ( キセル、吹かせて。寒くなったけども空気の入れ替えでございましょうか 窓を開けたまま窓辺に座り外を眺めませう。 ) [Fri 20 Nov 2009 21:53:48]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 帰ってきてない、と? ( 頭を悩ませた。 )』 [Fri 20 Nov 2009 21:51:07]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Thu 19 Nov 2009 02:33:09]
◆サヤ > ……。 ( こんな事もたまにはある。 何をするにもままならぬ、間の悪さも珍しくない。 奇しくも、己が用意した簪のモチーフも、蝶―――― 子の元へ帰ったんだろう女が白黒の蝶にやられたでなかった幸運をここは喜ぶべきなんだろう。 ポケットの中に忍ばせていた、布で包んだ簪を取り出し、番頭の前で広げて見せて ) コレの合いそうなのは居ねェか。 ――…あんまり幼いのは駄目な、駄目。 見た目が餓鬼じゃあなくてこいつが似合いそうならこの際男でも女でもいいや。 ( それならとのふたつ返事。 一名様ご案内、そうして紅桜の中へ消える ) [Thu 19 Nov 2009 02:32:56]
◆サヤ > ( 郷里に子供を待たせていると聞いた気がする。 父親は既になく、――…鬼籍に入ったのかどこぞへと姿を眩ませたのかは聞かなかったが。 女手ひとつで子供を一人前に育てる為に金を作ろうとしたのだと )( だからまあ、すぐに質に入れてしまうんだろうが簪を強請られた時はそれを承知で買いに行った。 次に来た時渡してやろうと思っていた。 ――――その矢先にあれだ、蝶 ) [Thu 19 Nov 2009 02:22:23]
◆サヤ > ( 代わりの女をと言い出さない番頭に感謝すべきかそうでないのか。 珍しい事でもないんだろうが、あちらも困ってはいるんだろう。 呆けている客に時間を割くくらいなら『商売』に身を入れた方がいいはずの。 さりとて接客業の悲しさか素っ気無く立ち去るわけにもいかず、結果向こうからやってきた相手と道を譲り合った際同じ方向に足を向けてしまったような、微妙なバツの悪さが両者の間に漂っている ) ………………。 ( 馴染みにしていた女をそれなりに気に入ってはいたが、執着していたわけでもなく。 ――だから、番頭の為にも早々に立ち去るなり他の華を求めて暖簾をくぐるべきなのだが。 何故かこうして佇む始末 ) [Thu 19 Nov 2009 02:16:38]
◆サヤ > ( 銜えた煙草の端から長くなった灰が落ちた。 我知らずに呆けていたらしい ) ――…ああ、悪ィ。 ちょっとばかりぼんやりしてた。 そういやそろそろだって言ってたもんな――。 ( 懇ろにしていた女のことだ。 年季明けが近いのだと、寝物語に聞いた気がする ) [Thu 19 Nov 2009 02:10:47]
◆サヤ > ( かれどって何だ。 けれど。 ) [Thu 19 Nov 2009 02:07:36]
◆サヤ > ( そう大きくもないかれど、それなりに繁盛しているらしい娼楼の前。 ただの赤とはまた違う毒々しくも鮮やかな紅色に塗られた柱と格子窓の向こうでキモノ姿の女が笑う。 アマウラもしくは遠くトキノミヤコ風を売りにした、娼楼の入り口の前での間の抜けたやりとり )( いくらなんでも制服姿で訪れるはずもなく、黒を基調とした私服。 久々の休みの夜の事 ) [Thu 19 Nov 2009 02:07:00]
◆サヤ > …あー。 そうなン、 (『そうなんだ』――そう言おうとした語尾が間抜けにどこかへ消えた。 そうなんですよ、イエロティアの番頭が応える ) ……そッか。 [Thu 19 Nov 2009 02:02:40]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『――――――――。』 [Thu 19 Nov 2009 02:00:21]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『( 全てを流そうとするかのような雨の中、 歩き出した。)』 [Tue 17 Nov 2009 02:43:14]
◆緋色 > ( どうやら主人に用がある様子。 話も此れで終わりだろう と、 判断すれば、 ) それではァ、緋色は失礼しんす。 おやすみなんし、旦那様。( すィと立ち上がり、 襖を開けて出て行く。 外の豪雨。 雨が瓦を打つ音がよく聞こえて、 ほんの僅か、 息を吐いた。) ( きっとこの雨ではァ、傘を差しても意味がねェんでしょゥねェ…。 ) ( そんなのこと思うけれ ど。 帰らぬ訳にもいかない。 ) [Tue 17 Nov 2009 02:42:24]
◆緋色 > 旦那様はァ、この 店をどうしたいのでありんすかァ? ( 他にあるトキノミヤコの店のように、しっかりと花魁を出したいのか。 高級さを出したいのか。 トキノミヤコ風は、珍しいとは言えそれなりにある。 経営が厳しいこと、緋色にも分かるには分かる が。) ( けれど、緋色は悪魔だ。 悪魔は自分の欲望に忠実なもの。) 緋色が出たいとき、身体を売りんせん という条件で、今までのようにお手伝いとしてならァ、いいでありんすよォ 。 ( あまりにも、緋色に良い条件ではある が。 ) ――――― …ありがとうございんす 。 ( 主人が渋々といった様子でそれを了承すれば、 くつり。 袖の下、唇を歪めて笑みを浮かべた。 ) ( と、 禿の1人が入ってくる。 どうやら主人か緋色に、客が来た様子。) [Tue 17 Nov 2009 02:26:48]
◆緋色 > ( トキノミヤコ風とは言っても、厳格には違う。 花魁言葉(もどき)を使うのも此処では緋色くらいだ。 良く言えば 自由 で、悪く言えば中途半端。 同じトキノミヤコの店として交流のある店もあるようだが、 其処のように徹底もしていないし、することはできない。 と、 主人は嘆いて。 )――――それで? 緋色に何をしろと、おっしゃるんでェありんしょゥかェ? ( 主人の言わんとしていることは分かっているが、 あえて訊いてみよう。) ( 此処で本格的に遊女をしてくれないか? ) ( さらりと出た主人の言葉に、緋色は眼を 細める。 )( 短い間だが、つまらなくは無かった。むしろ楽しい。 けれど、遊女になれば身体を売るのは避けられぬ道となる。 いくら主人が、 身体は売らなくてもいい と、言ってくれても だ。) [Tue 17 Nov 2009 02:18:55]
◆緋色 > ( そこら中を待っていた厄は消えた。 少しずつではあるが、罹患者も状態が良くなり、軽度の者は復帰してきている。 ) わっちも、そろそろお役御免でありんすかねェ? 旦那様。( 緋色が手伝っていた、淫売窟の一角にある、トキノミヤコ風の小さな遊女屋。 畳がしいてある大きな部屋に、この店の主人と緋色の二人がいる。) ―― 元々、病に伏した遊女の代わりでありんしたし。 ( 朱色の着物。 口元を隠すように袖を上げる。) [Tue 17 Nov 2009 02:10:10]
お知らせ > 緋色さんが入室されました。 『( 蝶が消えた。 )』 [Tue 17 Nov 2009 02:04:37]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『わーっ、降って来たっ!(ぎゃー!)』 [Sat 14 Nov 2009 03:07:45]
◆マリーカ > (「悪いが、ツレが居るんだ。」 と、 二人連れのお兄さんは一緒に歩いてた男の人の腰に手を回して、むーちゅ♥ ちゅ♥ と情熱的な口付けを交わしながら歩いてゆきますた。) う…ごちそーさまっ! (もたれそうです。Sir!) [Sat 14 Nov 2009 02:13:04]
◆マリーカ > なんのこっちゃ。 (エア突っ込みを入れながら、乳のでかい娼婦は一人、淫売窟を行く。) お兄さん、お店決めてるー? (胸元を強調するように、前で手を組んで、ぎゅ、と谷間を寄せながら。姿勢は前傾。上目遣いで。) [Sat 14 Nov 2009 02:11:31]
◆マリーカ > そして、不思議ィ───♪ (もはやお母さんの情熱の赤い薔薇みたいな感じである。 続きが思い出せなくても最早テーマソングのように謳わずに居られない。 終わらないのが終わり。それがマリーカ・プッタネスカ・レクイエム…!) [Sat 14 Nov 2009 02:06:49]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『アァ、青ざめた馬とォ、青っちろい騎士ィ―――』 [Sat 14 Nov 2009 02:03:42]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『 いらっしゃいませ、熊倉へようこそ。 ( 笑顔は、張り付いたままでございまンす )』 [Fri 13 Nov 2009 01:45:16]
◆鶯 > ( 人の出会いは一期一会でございます。 きっと、あの遊女も素晴らしい出会いをするでしょうから 自分なんかに惚れるのはもったいないお話でございます。 嗚呼 今日これで、ここから また新しい看板娘が出来上がりやんす。 )( ゆっくりと、ゆっくりと階段を下りましょう。 今日のお客様をお迎えするために おりませう ) [Fri 13 Nov 2009 01:44:05]
◆鶯 > 話ンさい─── ( 笑顔、変わることのない笑顔を向けましょう 終わりです、全て終わりになってしまいます。 だから、今日という日に終わりと告げませう─── )( 笑顔を見た遊女は、それは それは悲しい顔をしておいででございました。 掴む手は震えて、身体まで震えてきてしまいます─── 女衒の顔は変わることもな、く。 ) 手をお放しなさいな。 ( 強く握る手が緩むことはなく、女衒は困ったように眉を潜めまして、 そっと そっと 遊女の唇に接吻を落としましょう ) さ、放しなさいな。そろそろ時間だよ─── ( 掴まれた手を、乱暴にふるい 離させましょう。 表情が再びなくなる遊女は 深くお辞儀をするのでございやした ) ん。 大丈夫、大丈夫─── ( こちらも、笑顔を見せまして。 のちほど違う者が迎えに来ますゆえ───女衒はここいらで退散しましょう。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:37:29]
◆鶯 > ここまで来るのに随分かかったけどねェ ( よく、逃げ出して 逃げ出して 折檻されていたのを思い出しまする。 いいのです、良いのです。今日という日を迎えれたのでございますから─── ) ん? どうしたんだい? ( そと、顔を上げて遊女が つぶらな瞳で女衒を見つめました。 まだ駆け出しの頃に来た女の子でございますゆえ、自分ではない女衒が連れてきた子ですけど ここまで育て上げたのは自分と言っても過言はない───まるで、そう。まるで妹のような、 ) 笑顔で、接してあげてくださいねェ。 ( 知ってる、知ってることがございます。 互いに口は出しはしませぬが─── この遊女の心の行方を男は知っているのでございます。 口には出しませぬ─── 女衒には関係のないことでございやすから。 ) 頬紅は、もう少し赤いほうが─── ( 頬に触れようとした瞬間、 嗚呼腕を掴まれてしまいましてございます。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:22:20]
◆鶯 > ( 緊張してるのか、諦めてるのか、 嗚呼目の前の少女は目を伏せたまま顔をあげてはくれませぬ。 女衒は少しだけ困ったように首を傾げるのでございまして、 ) お前サンみたいな子に、出会えてここも安泰だよォ。 ( 田舎から生まれてきたこの娘、大事に大事に育て上げたのは、この熊倉でございますゆえ。今日という日を楽しみにしていたのも、熊倉でございます。 ) 大丈夫さァ?何も怖いことはないからねェ─── 静かに、静かに時をおまちンさい。 ( この子の水揚げは、お客様の中でもめにもめたのでございます─── 将来の、この店の花魁候補とまで言われる器量良しゆえ。 嗚呼、皆は期待しているのでございます。 ) [Fri 13 Nov 2009 01:16:54]
◆鶯 > 紅はちゃンと塗って─── ん。いいね、可愛く出来てるよ。 ( 目の前に、遊女がおりまして。かしこみ─── 今日はこの子の水揚げでございまして。 最後の最終チェックのときでございます─── ) [Fri 13 Nov 2009 01:13:49]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『( と、あるお部屋にての 出来事でございます。 )』 [Fri 13 Nov 2009 01:11:08]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 荷物持ちも、途中まではお手伝い 出来るかな。 繋ぐ手が 長く続く様に、 )』 [Thu 12 Nov 2009 00:27:26]
◆メアリアン > ―――… そう言われると、 ( 確かにそうね、なンて。 )( 私真ッ当に生きてます! と断言されたら、結構怪しいかも知れない。 ) … 良かッた ぁ、 ( お願いします、ッて へにゃり眉下げたまま 照れた様に 笑い。 ) ――― 何が 分かるのかしら、 ( 病に掛ッていないから、己にも解らないけれど。 何処に彼等が行くのか解らないまま探し続けるのは、大変 だと思う。 ) ( 見掛けたら ちゃンと、 報告し様 と、 決め。 ) … ほら、お掃除の ――、 ( 其れは御詫びじゃ無くて お礼か。 ) … あは、 …ふふ ッ。 ( 取り敢えず 笑ッて誤魔化すとして。 ) キヨちゃンは、 優しい わね、 ( 私の傍に居る人は みンな優しくて、 ) ―― ありがとう、 ( 出逢えた事も 仲良くなれた事も 嬉しい。 ) ――― ええ、落ち着いた … ような、気がするわ …ッ、 ( 多分。きッと。 )( けど、 不安になッちゃッたら、また お話聞いてくれる ? ッて問い掛ける言葉は、 音にせず 心の中。 ) …、 ( 嬉しそうに 笑う。 ) ええッ、 ( 飲みモノ、良いのかな、 なンて思いつつ、 ) … じゃあ、軽く食べられる物… クッキーとか、 ( 焼き菓子とか、私が奢ります、 なンて。 ) ( 居候の女の子への お土産にでも 、 ) [Thu 12 Nov 2009 00:26:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 荷物で手が塞がるまでは、きッと手を繋いで行ったンだとおもう。 )』 [Thu 12 Nov 2009 00:16:45]
◆キヨ > うーン、だってホラ、人生で一度も嘘をついたことありません!とか、なんかソレこそ嘘っぽいじゃないですかー。 ( だから、 ) わぁ、ぜひ! ( 楽しみにしていますッて、浮かれたよに笑う。 ) はい、なんかわかるらしいですよー、その、…病にかかったひとには。 ( だからわたしは何処に捜しに行ったらいいのかさッぱりで、と苦笑しつつ。 ) え? いやだッてメアちゃん、この前の御詫びも兼ねて ッて…、 ( いってたから。何か謝りたいことあるのかなッて、おもっただけ。 ) いいですよー謝らなくッて。そうして気にしてくださっただけで十分。 ( むしろ気にさせてしまって反対に申し訳ないキモチ。でもなンだか嬉しくなってしまうのは、それだけ想われてるンだっておもえるから、 ) メアちゃんが落ち着いたなら良かったです。 ( ふたりでおはなし、ちゃんとして。なンだか鶯サンへの不安は収まったのかな って ) …、 ( ぱち、と瞬き ) もちろん! ( にへっと、笑い返す。 ) じゃァ、飲み物はどッかで買いましょう。 ( お手伝いのお礼におごりますよ、ッて。 お茶、のかわり。 ) [Thu 12 Nov 2009 00:15:14]
◆メアリアン > ―― あはッ… もッと自信を持ッて云えば良いのに、 ( なンて、小さく笑う。 彼女の全ては知らないけど、ちゃンと真ッ当に生きてるンだろうな、ッて 貴女を見て思うから。 ) … うン、今度―― あッ、髪の結方とか 簪の付け方とか、 ( 教えてくれたら嬉しいな? なンて、照れた様に。貰ッたのは良いけれど、うまくまだ使えないから。 ) ――― 蝶?あの 白黒の? ( もう今は見ないけれど、昨日まではあンなに飛ンでたのに、探してる? )( 私の知らない 理由がきッとあるンだと思うけど。 ) …、 ( 言いたい事、 )( 有るッて気付かれてたのに ちょッとびッくり。 ) わたしッて分かりやすいのかしら、 ( へな、眉下げて ) …、 ごめンね、 ( 笑う彼女に つッかえてたモノの一つが 落ちた様。 ) ううン、心配してくれたのに、 ―― …、 ( お部屋の襖を 開けて、 ) 私ね、ちゃンと お兄ちゃンに、―― 鶯さンに聞いたの。 いろい ろ、 ( 小さく息を吐き、 ) ―― ずッと 謝りたくて、わたし 傷つけたンじゃないかなッて 思ッてて 本当に、 ごめンなさい。 ―― ( 告げれば、 ) ( へにゃり、 緩い笑顔を浮かべて、 ) … 其のお詫び、 と、 いつものお礼に、 お買い物、お手伝いしたいンだけれど、 ( 良い? ッて 尋ねる様に首を傾げる。 ) ( 折角 此処まで来てくれたけれど、やッぱり 体調が悪い子は 彼女は心配なンじゃないか ッて 思ッて。 ) [Thu 12 Nov 2009 00:01:07]
◆キヨ > あぁッそうかもしれませんね…! ( じゃぁちゃンと見ないと、なンて ) えぇッ、まッとーに生きてるつもりッ…です ! ( たぶん。たぶん。 だって、でないと見捨てないでくれた家族に申し訳ないですもん。 ) わぁッ、そうなんですかー? 今度見てみたいなぁ。 ( 髪とか結っていいですか、なンてはしゃいだように。 ) あ、イヤわたしじゃないですよ。 なンて言ったらいいんでしょう、蝶を追いかけてる? ( わたしから逃げてる、は、正しいような気もする けど、 ) ンー…、 ( メアちゃんの言葉、否定なンてできなくて。 でも肯定もできなくて、 ) 何か、言いたいコトがあるのではー? ( と、思ったから、 ) ( でも、 ) …、 ( 紡がれる言葉に ぱち、と瞬き ) … いいえッ、 ( にへ、とわらう ) いいンですよ、わたしの方こそ心苦しい思いをさせてすみません。 ( あの時のメアちゃんの様子を心配に思うばかりで、そういやそンな沈んだりはしなかった。だからだいじょうぶ。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:45:07]
◆メアリアン > ―――… そう、ね。でも怪しい人ほど意外にちゃンとしたものをうッてたり、とか 、 ( しないかな、なンて思ッちゃう。 ) … えッ、え…!?ううン、キヨちゃンは全然怪しくないわッ…! ( ブンブン 首横に振ッて。 怪しく無い人ほど怪しいのなら怪しいのかなッ、なンて 思うけども。物とか売り付けて無いから大丈夫ッ。 ) ―――― そうなの、 ( 疑うのは難しい。疑うのは 寂しい。 )( まるッと信じてみて如何なるか、は解らないけど。 信じるも、信じないも 自分の選択。 ) ( お着物、 ) ( こくン と頷いて、 ) 普段は結構着てるわ。お着物。 ―― 結構きついのね、あのお洋服。 ( なンて。キヨちゃンはきッと綺麗に着こなすンだろうなぁ、 と思う。浴衣も、とてもかわいかッたもの。 ) …逃げてて … おはなさンは探してる?―― キヨちゃンを? ( 桃色さンがキヨちゃンから逃げてて、お花さンはキヨちゃンを探してるンだろうか、なンて。あれ、でもそうすると噛み合わない。 こてり、首を傾げ。 ) えッ、 じゃあやッぱりまた今度でもッ… 体調が悪い時は 寂しいし…、 ( へな、眉が下がり。 ) …… うー ン、 ( お兄ちゃンの為、と云えば そうなのか、。 ) ( 言葉は曖昧。 ) キヨちゃンが此の前 色々心配してくれた のに、 ( 不意に、 ) … ごめンなさい、信じなくて。 ( そンな 謝罪。 ) ( 誰の姿も見えなくなッた、 お部屋のすぐ傍の 廊下で。 ) … ごめンね、 ( 騙されてるの、 なンて 言ッて。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:28:47]
◆キヨ > いー ぇッ。 ( どういたしまして、なンて。なんて。笑う。 眉が下がるのは照れてるから?困ってるから?それとも、 ) だってあからさまにあやしかったら、ひッかからないじゃないですかー。 ッてアレ、ソレだとやッぱりわたしあやしい!? ( がびン。時間差でショック受けつつ。 ) ン、でもひとを疑うのって難しいですもんねッ。 ( 疑うのと同時、罪悪感がひしひし胸を苛むから。 いッそまるッと信じてみるのもきっとアリ。 ) 着物とか着てみたりしましたー? ( ふふって。 きっと可愛いンだろうなって想像しつつ、 ) …あー、 ンーッと、桃色サンは逃げてて、 おはなちゃんはさがしてる、カンジでしょうか。 ( 宙をみやりつつ、あやふやなことば。 ) いいえッ、久々にメアちゃんとオハナシできて嬉しいですよー。 ただ… 家族がちょっと体調崩してまして。 ( だから買い物に行かなきゃいけないので早めに帰りますね、と。 ) ( 彼女をなんて表現しようか迷って、出てきたことばはそんな ) おにぃちゃんのためにー? ( なンて、揶揄まじり。 )( ああ大切にされてるのかな、なンて思った。 お邪魔しますと一言告げて中へついていこう。御部屋に向かう途中、もし誰かにあったらこんばんは、とか以前はお世話になりました、とか挨拶しつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 23:17:33]
◆メアリアン > ――――― 、 ( きょとン、と不思議そうに彼女を見遣り、 ) … ふふッ、 ありがとう ございます、 ( なンて、へにゃり 眉を下げ。 )( 幸せにする事が出来たら 良いな。自信満々な彼女の仕草に、 もしかしたら私も誰かを幸せにすることが出来るのかな、 なンて錯覚。自惚れ。 ) … 、 ( そう見えないのが怪しい、 ) そうかしら? ( こてーン、首を傾げ。 ) …はい、気を付けます。 ( 騙されませン、と。 気を付けよう、気を付けなきゃ。 ) … うン、そうね。最初は なかなか慣れなかッた けど、 ―― 少しずつ。 …うン、良い人達だわ。 ( 一部例外を除き、基本的には 優しい 良い人が多い。 ) … その人達は 逃げてるの? ( 如何なンだろう、と。 蝶の被害者だなンて、解らないから。 ) ――― ううン、なンだか忙しいみたいなのに、 無理いッて、 ( ただお喋りしたいだけ、なンて きッと迷惑なのに。 へな、と眉が下がる。 ) ( 繋いだ手は暖かくて、 彼女の手を引いて、 真ッ直ぐにお店まで すすンでいく。 ) ( おしごと、 ) … 、 ( 首を 振る、 ) ううン、お仕事も 何も してないわ、 忙しそうだから 何かお手伝い出来たら良いンだけれど。 ( 食器洗いとか、お掃除とか。 )( きッと、手伝います、ッて彼女が来たら お店は助かるンだと 思う。 ) ( 歩み進めれば、 お店の裏口、 靴を脱いで、宛がわれたお部屋まで 行きましょう。 ) [Wed 11 Nov 2009 23:00:35]
◆キヨ > えッ、 じゃぁえーと、 …メアちゃんといるとしあわせになれる! ってことでッ。 ( コレなら詐欺じゃない! ッて何故かぐッと軽く握りこぶしつくりつつ自信満々に。 ) えッ、そうみえないってなんですかソレ逆にあやしくないですかッ!? そーいうヒトに騙されちゃダメですよ!? ( 思わず本気で心配になりました。なりました。 ) いいえッ、やッぱり文化とか違うと心細いでしょーし。 でも良いヒトたちですよー? ( へら、と笑って告げる言葉はわたしの主観かもですが。 ) みつけてあげたいンですけどねー、 中々。 ( へにゃ、と眉がさがる。 蝶々の行く先を、わたしも知れれば良かったンでしょうけど。彼らみたいに。 でも解らないからまるで当てがなくて、 )( ソレに煌耀も、 メアちゃんも心配だし。 ) どーいたしまして、ッていうかわたしの方こそ。 ( ありがとうございます、と笑顔を返し。 ) はいッ、 ( あたたかでやわらかな手に繋がれる。 歩き始めてさらりと揺れる金糸の美しさに見惚れて言葉を失う数瞬 )( あなたが何を考えてるかなんて知らずに ) そういえば、オシゴト、はしてるんですかー? ( あ、さがしびと、じゃなく 年末あたりお仕事忙しいなら手伝いますよって言いに来たって 言えばよかったかな、 ) [Wed 11 Nov 2009 22:48:21]
◆メアリアン > えッ、あッ、ごめンなさいッ…!詐欺師じゃなくてッ、そのッ …、 ( なンと言えば良いンだろう、 ) …… だいじょうぶ、キヨちゃンは そう見えないからッ。えぇ、だけど、ちょッと あの、吃驚して つい、 ( 結局詐欺師ッて言葉しか思い付かなくて。 なンだかフォローになッてる様な、なッて無い様な。 ) ――― 心配してくれて、ありがとう。 ( なンて、へにゃり 笑う。 ) ( 言葉の先は、やッぱり言い辛く。 首を傾げて 僅かに揺れる彼女の白髪見遣りながら、 ううン、と首を振り。 ) ――― 大分前から、… ( 心配そうな、表情を 浮かべて、 ) 桃色混じりの銀髪の可愛らしい男の人と、 雪の華みたいにふわふわした女の子ね、 ( ぽむッと手を叩き、 解ッたわ、と頷いて。 ) … ( 悩む仕草に、 やッぱり忙しいのかな、なンて。 病気の子が居るなンて知らないから、 ) …… 、 ( けれど、 ) 本当ッ? ええ、ありがとう ッ。 ( 了承貰えば嬉しそうに 笑い。 ) じゃあ、行きましょう? ( と、言いながら 彼女の手を握ッて 歩き出そうか。 ) ( 此の前は 酷い事を言ッてしまッた様な気がするから、其のお詫び。 頭ごなしに、否定をした気がする 、彼女の 言葉を。 ) [Wed 11 Nov 2009 22:33:18]
◆キヨ > えええッ詐欺!? 詐欺師ですかわたし… ッ!? ( 2番3番よりダメージくらうのはなんでだろう…! 道端じゃなきゃおーあーるぜっとしてそうななな。 ビンタなんて、むしろ望むとこr …いやでも嫌われるのはヤだなぁ。 ) そうですか、 ( ソレは良かった、と思わずほッと肩の力が抜けて、 ) …はい? ( 歯切れの悪い様に、きょッとんとメアちゃんを覗き込むよう、首を傾げましょーか。 ) ンー、 だいーぶ前からなンですけどね。 ( あはは、と困ったように ) 桃まじりの銀色なンて、かぁいらしー髪色してるオトコノヒトと、雪の華みたいな白いふぁふぁのオンナノコ見かけたら教えてくださいなー? ( まさかそのおはなちゃんが事件を解決しただなンて知らずに。知らずに。 ) …あー、 ぅー ン、 ( 眉を寄せて、ちょッと悩む。 ) ( 遠慮がちに紡がれる声に内心、ぅぐ、となりつつ、 ) … ( まぁ元々鶯サンに話を訊きに行くつもりで。ソレがメアちゃんに代わっただけで、 ) いいえ、よろこんでッ。 でも、早めに帰ります ねー。 ( 家に家族はいるけれど、やッぱり煌耀のコト心配だし。 お詫び?とちょッくら不思議そうにしつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 22:21:34]
◆メアリアン > ――― えッ、 ( 方向、 ) …えッと、これを買うと幸せになれる とか、そういうののッ… 、 ( 勧誘。 )( 因みに彼女の予想の 2番か、3番だッたら もれなくビンタがとンだと思われる。 ) ―― ええ、なンとか、慣れてきたわ。 あの、キヨちゃン、此の前は…、 ( なンて、歯切れ悪くごにょごにょと。 彼女の笑みに、へなり、と眉尻下げたまま つられた様に笑みを浮かべ、 ) ……、 ( 探し人と、お買い物。 ) …あ、誰か迷子になッちゃッたの ? ( 蝶の一件で 何時の間にか居なくなッてしまッた人も いる様だから。 ) …… それじゃあ、 忙しい かしら ? ( こてン、今度は反対側へ首を傾げて。 ) もし 時間があッたら 此の前の御詫びも兼ねて、その…、 ( 一緒にお茶でも と、思ッたンだけれど。 ) ( お店に連れて来ても、きッとキヨちゃンなら お兄ちゃンだッて許してくれそう だし。 ) [Wed 11 Nov 2009 22:08:31]
◆キヨ > ( 勧誘。 ) ――― そッ… ソレは一体どういう方向 の…!? ( いちー、おにーさんいいこいるよよってってよー にー、きみかわいいねーかんたんにかせげるおしごとがあるんだけどどう? さんー、おじょうさんかわいいねおぢさんといいことしない? ) … ( 3ですねわかります、とうっかり胸のうちで自答してちょッぴりへこんだ。アイタタ。 ) そうですか、どうですか熊倉サンでの生活はー? ( 慣れました? と、久方ぶりに逢えた嬉しさに笑みを浮かべつつ。 ) え、わッ… たしは、 … ( …メアちゃんのコト、鶯さんに訊きにきたんだとはいえなくて、 ) …ちょっと さがしびと、 で。 ( 蝶は消えた、けど。 あはー、とちょッぴり情け無い笑み。 ) あと、買い物と。 ( 嘘じゃない。特に後者は。 帰りに商業地区の方行って食材や、煌耀が食べれそうな果物とか、買って帰るつもりだったし。元々買い物の為に出てきたンですから ) [Wed 11 Nov 2009 22:00:32]
◆メアリアン > ( 少し先に見えてきたお店。 あァ駄目こンな顔してちゃ。 ぱン ッと両手で軽く頬を叩いて、 ) きゃッ!? ( 肩に触れた手に、びくッと背筋硬直させ、 くるッと後ろ振り返れば、 ) …… あ、 あれ、 ( ぱちり、瞬き一つ。 ) キヨちゃン…ッ。 こンな場所で ―― 、 ( 珍しいわね、 じゃ無くて、 ) …… えッと、勧誘? ( なンて。 こてン、首傾げながら。 ) あ、えぇ。今晩は。 ( 首戻して 頷きながら、 ) うン、戻るところで…、 ( キヨちゃンは? と、尋ね返そう。本当に勧誘の為だなンて 思ッて ない、よ。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:49:37]
◆キヨ > へい、おひまですかそこのおじょーさん。 ちょっとおぢさんとお話しませんー? ( にへッと笑みを向けつつ。むけつつ。 うったえてかてるよきっと。 ) ――― こんばんは、メアちゃん。 熊倉サンとこ行くところですかー? ( 道と向かってる方向的に。 道の先とメアちゃんとを見比べつつ、 ) [Wed 11 Nov 2009 21:40:20]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ぽんッと肩を叩く手。 )』 [Wed 11 Nov 2009 21:33:23]
◆メアリアン > ( 赦す事。赦される事。 大事に仕舞ッたお兄ちゃンの眼を何処かに埋めてしまえば、何か解るだろうか。何か 変わるンだろうか。 ) ――― …、 ( 私はずッと お兄ちゃンの為に やッてきたけれど、 ) ( そう、信じてきたけれど、 ) … お兄ちゃン …、 ( お兄ちゃンを殺してしまッたのは、 誰の為? ) …… わたし、 ( 無関係の人達を殺したのは 誰の為? ) … 幸せになッちゃ いけないかしら。 ( 幸せを望ンでいるのに、 頭の中で誰かが責める。 ) ( シスターは 罰の途上だと言ッていたけれど、 ) ( これが続くのは 結構苦しい。 ) ―――― 馬鹿 ね、 ( 後悔するのなら最初から、何もしなければ良かッたのに、 ) ( ハ、と短く息を吐いて 。 とン、と 再び歩き出す。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:29:18]
◆メアリアン > ――――――…、 ( 視線を周りへと巡らせる。 ) ( 本当、いつもの光景。 派手な女性が居て、男の人が居て、媚びる様な甘える様な声が聞こえて、 ) …、 ( 死ねば良いのに、 ) ( と、思う気持ちを抑えれば良いンだろうか。 ) ( もう殺さない、と 決めたところで 赦される様な気はしない。 ) … 誰に 、 ( 赦されればいいンだろう。 赦さないのは 自分? 其れとも、 ) ( ぎゅ、と胸元を 掴ンで。 ) ―――― 打ち明けた時は楽になるのに、 ( 考え過ぎは駄目ね、 なンて 。 小さく息を吐いて。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:15:21]
◆メアリアン > ( ―― と、言うのもなンだか可笑しい。 ) ( 居住区に在る自宅の掃除をしてきた帰り道。 いつもの着物では無く、白いコートを着て、肩からは白い鞄を下げて ゆるり、歩く。 ) ――――― … あ、 ( そう云えば、 ) ( ふと 空や周り 見遣ッても あンなに舞ッていた白と黒の蝶は 見えない。 ) ( 一体あれは何だッたのか と思うけれど、結局 自分には関係が無かッたから。考えるのは すぐに止める。 ) ――――… 、 ( 其れよりも、 ) ( 赦される為に、 赦す為に、 何をすれば良いンだろう。 ) ( そッちの思考の方が 己には 大事。 ) ( 店の近くまで歩ンでいた足を ぴたり、と止めて。 ) [Wed 11 Nov 2009 21:01:57]
お知らせ > メアリアンさんが入室されました。 『( ―― 帰り道。 )』 [Wed 11 Nov 2009 20:55:50]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『( 塵箱に手を突っ込み、無造作にその中身を口に入れた )』 [Wed 11 Nov 2009 01:00:30]
◆マガツヒ > ( ただ只管それが通り過ぎる以外に × ⇒ ただ只管それが通り過ぎるのを待つ以外に ○ ) [Wed 11 Nov 2009 00:56:37]
◆マガツヒ > ( 既に存在意義と存在定義を満たしているマガツヒにはそれ以上にこれといって目的も無いし、しなければならない事は何も無い。 既に禍ッ日は訪れていて、この地は禍に満ちていて、この夜この場所は禍ッ夜。 ただ只管それが通り過ぎる以外に出来る事は無い。 ) ( 遠くで鈍い音がして木の雨戸が砕けて路地に降り注ぎ、誰かの猛る様な声が響き渡った。 少女は空腹を感じて歩きだし、裸足の脚が泥水をぱしゃぱしゃと弾く。 「食事」が必要だ。 厄介な事に、たった1日食事を摂らないだけでヒトは不具合を起こし始め、3日も摂らないと使い物にならなくなる。 摂取するものも好し悪しがあり、咥内頬張った段階でそれを判断する機関が働き、摂る事の出来ないものはそこで排除された。 マガツヒにはまだニンゲンの「食料」と「それ以外」の区別がつけられなかった。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:52:54]
◆マガツヒ > ( 禍つ日が訪れてしまったのだから、こんな雨の降る夜はさっさと店を閉めてしまった方が良い。 閉めたからといって逃れられるものではないが、マガツヒはヒトが生み出した概念故に、常にヒトの居る所にだけ現れる。 だからなるべく誰とも出会わない方が良い。 誰とも話さない方が良い。 今日はもう、閉じこもって眠ってしまった方が良い。 そうしないときっと何か良くない事が起きる。 マガツヒが何かするのではない。 マガツヒがそこにあるからもう、駄目なのだ。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:34:39]
◆マガツヒ > ( ばらばらと音を立てて、雨どいの無い安っぽいトタンの屋根が雨粒を弾いている。 安宿の裏手の屋根の下、裸足に白いワンピース、黒マフラーという寒そうな格好をした11、2歳くらいの娘がぼうっと立っている。 首を動かさず眼だけをぎょろぎょろと動かして周囲の些細な音や色や光に反応し、ずっとそうしていた。 癖のある髪の毛もぼさぼさで口は薄く半開き。 肩のずれたワンピースからはふくらみの無い乳房が覗いているが、それを気にする様子も気付く様子も無い。 稀に通りかかる地元の娼婦や常連客は見慣れない子供に訝しげな視線を送るが、薄気味悪さと酷い雨もあって、足早に通り過ぎていた。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:23:17]
◆マガツヒ > ( この依り代は捨てるに難い。 脳の発達が良い。 骨格の出来が良い。 左右のバランスが良い。 なにより波が合うのか、過去弐拾四の依り代に比べて長持ちしている。 成るべく丁寧に扱って然るべきだとマガツヒは判断した。 地面を踏み雨に濡れ肉くれに宿り息を吸い、白い息を吐き出す。 とある異端ミコミコ教団の暴走でヒトガタに宿って以来、マガツヒは自発的にヒトガタに宿る事を覚え無為にそれを繰り返している。 大した意味は無い。 禍津卑という現象がヒト側から干渉を受けるという珍しい事態にただ、相応の反応が返っただけのこと。 呼び込まれ、招かれて邪其禍津卑神が地に降りたのだ。 肉の形を持って。 ) [Wed 11 Nov 2009 00:14:12]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 雨宿る夜の禍津卑 』 [Wed 11 Nov 2009 00:03:41]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『え、煙草?ううん、あたしは吸わないよぅ…? (お客さんに突っ込まれた。)』 [Tue 10 Nov 2009 01:13:11]
お知らせ > 娼婦さんが帰りました。 『(そのまま駄弁りは続いて「マリーカさんご指名です」なんて声が聞こえてきた)』 [Tue 10 Nov 2009 01:10:51]
◆マリーカ > あー。なるほど。そこから発病してたらわかんないわ──って。 (ぽす。 ノリ突っ込みを入れながら) 身体の一部から、ブラティリアみたいになるんだって。 ──一部、っておっきさは変わらないのかな? (必殺シモ返し。) 何にしても、固定契約抑えてるとこは強いよね──。 (はふん、と。 騎士団と契約してる青猫の繁盛振りを思い浮かべつつ、嘆息。) [Tue 10 Nov 2009 01:09:19]
◆娼婦 > そりゃー大変だ 気前のいいおっさん捕まえないと苦労したでしょ (ぷはー、なんて大きなため息つくように口から煙を吐き出した。窓に向けたつもりだけど、煙は部屋の中に散らばっていった) まあ、聞いてもらえるだけいいんじゃないの? あたしのは、ホラ、実際に見ないとわからないから、ね? (それも個性。気が引けるだけで利点だ。 比較される胸のサイズに、変な対抗意識燃やしたり) まあ、それっぽいのきたらさっさと追い返さないとね うつったら怖いし (予防の効果がないことは知らない。それが何であるかなんて知らないんだから、風かなんかと同じ程度だろうとしか思っていない。 ペストよりは酷くないらしい、なんてそんな知識。それっぽいのがどんなの加太なんてわかったものでもない) どっか黒いんだっけ? (アレの先が黒いのはいつものことだよな?なんて。自分で言って笑う) [Tue 10 Nov 2009 01:01:17]
◆マリーカ > んー、裏を返してくれるお客さんはそれなりかな──飛び込みは全然。 (ぷるぷると首を揺すりながら、手を振って。) 外出て、客引きやってるんだけどね──「それ、本物?」ばっかり。 (それ、を指差す。 胸元には特盛りの乳房が鎮座坐している。たぷん。) ん、前はあっち側に居たの。 あっちの方が長いのかな…? ──ん、多分今はヴェイトスの方が長いかも。 (ひのふの…指折り数えて。独り納得。) ん。 『野暮ったくて気取ってて、でも吝嗇』、か。 『金持ちだけど払った分元取らなきゃ、ってねちっこい』、の。 (大体二択、って指二本立てて、ずずいと。) うんー、人と接する仕事だもんね。 今のトコは、病気のお客さんは見てないけど。 (身体中見る機会はあったけど、黒い染みは無かった、と思う。多分。) [Tue 10 Nov 2009 00:52:03]
◆娼婦 > (失礼名前打ち間違えましたm(_ _)m) そういや、マリーカは最近呼ばれてる? あたしは待機のほうが長いぐらいだけどさ (煙草の臭いがする娼婦だ、それほど売れ筋でもない。高い香水なんかつけられたりすれば違うんだろうけれど。 そういう意味で価値があるのは、腰まであるブロンドと形のよい胸ぐらいだと言う) あれ、クリスティアいたんだっけ? あたしはこの街から出たこと無いからさー そんなに酷いのさ? (外を知らないから、値切りの話なんか聞けばけたけた笑うんだろう。たまに煙草の煙でむせながら) 予防はしといたほうがいいかもね、あたしらがかかったらそれこそ店やばいし (あの店で病移された、なんて噂が広まれば最悪店がなくなる上に職もなくなる。そうなったら、働く場所なんて覚えがない) [Tue 10 Nov 2009 00:39:03]
◆マリーカ > あ、ちょっと待って。窓開けるから。 (がらがらがら。 建て付けの悪い木枠の窓を、引き開けると、小鉢を灰皿代わりに寄越して) まぁ、仕方ないよー。 仮にヴェイトスがよくないからって、クリスティアに移っても、それはそれで五十歩百歩だと思うし。 (値切りで言えば、あっちの方がよっぽど状況は悪かった──と思う。 その上、やれ「風紀が、治安が」と騎士様がたに苦言交じりに突っ込まれたりと。) 病気は、まぁ──罹るときは罹るもん。 うがいはしてるけど。 (それでどうにかなるものなのかどうか。) [Tue 10 Nov 2009 00:29:48]
◆娼婦 > (そんなことに口を出すのだって、最近客入りが悪くて暇になってきたからだ。同じく暇をしているであろう同僚の部屋に足を運んで、話しでもして暇を紛らわそうか、なんて。 彼女が何でそんなものを持っているかもよく知らないのだけど) 逃げ出すやつも多いって言うしー そういやこの前の親父なんて値切りやがったしな (女買う金もないならそんなことしている場合じゃないだろう、なんて目の前で言えるわけでもないが、愚痴としちゃ零れていく。親父曰く客が減って売り上げ悪くなって女房に絞られているとか) あ、マーリカは煙草大丈夫だっけ? (暇つぶしに部屋に入った娼婦はそのまま適当な場所に腰をかけ、ポケットから煙草とマッチを取り出して。咥えて火をつける前、確認一つ取った。ついでにそのイキモノも煙草は大丈夫なんだろうか。 愛煙家としてのたしなみだと彼女は言うが、煙草が娼婦の嗜みなのかはわからない) [Tue 10 Nov 2009 00:20:22]
◆マリーカ > うん、そうなんだろうねー。 (困ったもんだわー、と。 眉根を下げて、ふにゃっと笑って見せた。) んー、これ請けたころはね、も少し状況良かったから。 こんな風になるなんてねー。 (頬に手当てて、金魚鉢の縁をつつつ。指でなぞって。) [Tue 10 Nov 2009 00:15:24]
◆娼婦 > (そんな声は、ドアのノックの後返事を待たずに扉開いた娼婦から。最近何かがあればガラスに向かっている同僚に対して。またやってるんだ、なんて) ほら、変な蝶も飛んでるしそれどころじゃないんじゃない? (今だって、たまに部屋の中に迷い込んでくるし、街角に立てば見かける。 これが流行りだす前は、どっか村が大変なことになったらしいなんて。確かなことは何も知らないけど、噂だけは客からいろいろ聞いているんだ) [Tue 10 Nov 2009 00:08:33]
◆マリーカ > この子、ずっと飼うのは悪くないんだけどねー。 ( ちんッ──と。金魚鉢の縁をつま先で弾いた。 もう、いっそ中止になるならそれはそれで──とか思う。 でもこの子は手元においとけないかなー、とか少し。 むむむ。 ) んー…? [Tue 10 Nov 2009 00:07:30]
お知らせ > 娼婦さんが来ました。 『遊びどころじゃないんじゃないのー?』 [Tue 10 Nov 2009 00:04:31]
◆マリーカ > (ぱちゃっ…っと。 水を撥ねさせるのを眺める。) ん、元気いーなー。 (よしよし。) [Tue 10 Nov 2009 00:04:09]
◆マリーカ > 餌の残りも…心許無くなったしなぁ…。 どうなのかな。 言ったら追加、貰えるのかなぁ。 (ぱらぱらと、金魚の餌に酷似した、硝子状の透き通った結晶をを水の中に散らして…) [Tue 10 Nov 2009 00:03:26]
◆マリーカ > (硝子の、金魚型のゴーレムに餌を与える。 参加を請け負ってから、もう20日以上経つけれど、何の音沙汰もなく──。) [Tue 10 Nov 2009 00:01:02]
◆マリーカ > ──それにしても……いつになったら始まるのかなー…? ( 闘魚の試合。 ) [Mon 9 Nov 2009 23:59:24]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『(金魚鉢をつんつん、突付きつつ)』 [Mon 9 Nov 2009 23:57:41]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『困りんしたぇ…。( 強制的に閉じられている左の瞼。 もう何年も光を見ていない。)』 [Mon 9 Nov 2009 00:37:05]
◆緋色 > ――― …手が、淋しェでありんすねェ…? ( ここ数日の違和感に気がつく。 そうだ。 丸腰で歩いているからだ。 斧は大きすぎて持ち歩けないし、 遊女が持つようなものではない。 そうなれば ―――― と、考える。)そうィえば、鉄扇なんてものがありんしたェ…。 ( 扇は、遊女が持っていても不思議ではないし、帯の中に隠すことも出来る。 鳴れぬ得物にはなるが、無いよりはずっといいだろうと 考える。 どちらにしろ、本格的な戦闘になれば左目が見えない分死角が多くて不利なのだけれ ど。 ) [Mon 9 Nov 2009 00:34:50]
◆緋色 > ( 某方々が簪の話題をしていたことに気が付いた。 真似っこになってしまった…? すみません…なんて、どっかの誰かがコッソリと謝っていたらしい。) ( さておき。) ( カラン。 コロン。 下駄が鳴る。 しゃらり。 頭の上の銀の簪が鳴る。 ジャラリ。 腕の鎖が鳴る。 いろんな音をさせながら、 緋色は淫売窟の路地を歩く。 まだ お仕事 中ではあるが、このナリだ。目立つので店の宣伝にもなる と、ある程度は多目に見てもらえている。 ) ―――― …。 ( ソ、 と片手を持ち上げ袖で口元を隠せば、 袖の下。 唇に浮かべていた笑みは 落ちる。 ) ( あァー。 疲れたァ、でェすねェ。 ) ( くひっ と、 隠した唇がかたどるのは歪な笑み。 それでも、すれ違う人が緋色を見れば。 眼を細めて笑みを浮かべるフリをしながら、 小さく頭を下げた。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:58:52]
◆緋色 > ( 頭に差しているのは、この店にあった簪。 銀細工の蝶に、桜の飾りが垂れている。 動くと桜が揺れて、可愛いように思える が、挿せば緋色からは見えなくなる。 丁度出てきた主人に訊いてみたのだが、 あちらも商売だ。 似合わない とは言わないだろう。) ( 案の上、似合いますよお客様 という、ありきたりな返事が返ってきた。 ) ――― そゥでありんすか? ( けれど緋色のほうも、その答えは予想済みだったのだろう。 もしくは、意味のある答えなど求めていなかったのか。 ついと 、朱を引いた唇を持ち上げた。 ) ありがとうございィんす。 それでは、これを頂きんす。 ( そう告げ、店主へと金を支払えば、簪を頭につけた侭店を出ようか。) [Sun 8 Nov 2009 23:21:56]
◆緋色 > ( 髪を上に上げ、 黒生地に椿の模様の着物。 帯は緋色と同じ、鮮やかな緋色でふくら雀に結んでいる。 花魁もどき――― 遊女屋の助っ人もなかなか楽しいと思うようになってしまい ――― そうなると、 せっかくだから小物も欲しいと 思ってしまう辺り、緋色は悪魔よりも人間の頃の記憶が強いのだろう。 ) ――― 似合ィんすかェ? ( トキノミヤコの小物を扱っている雑貨屋のような店の中、 カラン。 下駄の音を響かせ、 振り向けば 店の主人と眼が合った。 ) [Sun 8 Nov 2009 23:12:13]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『――― 似合ィんすかェ? 』 [Sun 8 Nov 2009 23:01:57]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『夜は長いんだもんね。(たたた)』 [Sun 8 Nov 2009 01:13:11]
◆マリーカ > ん…ちょっと食べに帰ろうかな…(腰を挙げて、お尻をぽんぽん、叩いて埃落とし。) [Sun 8 Nov 2009 01:13:00]
◆マリーカ > 簡単にパスタでも茹でて、食べておくべきだったかしらん。 (はふん、と小さく吐息を洩らして──) [Sun 8 Nov 2009 01:02:37]
◆マリーカ > 小腹が空いちゃったな…。 (お腹をさすさす、撫でながら。 くぅくぅ泣くお腹を撫でて、宥め。) [Sun 8 Nov 2009 00:59:23]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 [Sun 8 Nov 2009 00:55:01]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『着替え手伝ってヨ ( また殴られる、そんなせりふ )』 [Sat 7 Nov 2009 01:52:30]
◆鶯 > そうかい そうかい ( そしたら、仕事が終わったら 部屋に忍び込んで添い寝しましょう。 なんて 考えておきませう。 ) メアー? ちょっと、ちょっとぉー ( 部屋を出る後姿に、 ) [Sat 7 Nov 2009 01:51:56]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『( 簪を大事に 持ッて 、 ゆるり、部屋を出よう。 )』 [Sat 7 Nov 2009 01:50:17]
◆メアリアン > ( 笑顔を作る なンて器用な事が出来ない から。 もッと 自然に 綺麗に笑えたら良いと 思うけれど。 ) … う、 ( 2回目。パッと口を抑えて。 ) ( 膝から起き上がる彼を 見遣り、 ) … うン、大丈夫。信じてる もの。 ( お仕事、其れならば お部屋に戻らなきゃ ッて。 娘も立ち上り、 ) …… えッ、 ( 一緒に? ) …… うン、 と、 ( 一緒に 傍に居たい と思う気持ちはあるけれど、 ) ( 首を横に振るう。 ) …私は うまく 笑えないから、 ( なンて。 へな、と眉を下げ。 ) お店の評判は下げられないわ 、 ( お部屋に居るね、 と 。 ) ( 最近は なかなか眠りにつく事が出来ぬから、 お部屋で お菓子や料理の作り方でも 復習しておこう。 ) …お休みなさい。 ( ぺこン、と 頭を下げ、 ) [Sat 7 Nov 2009 01:48:53]
◆鶯 > ( 笑顔が、すごう似合ってて ずっと笑っていれば良いのに と思うのでございまする。 そうすれば、少しは幸せになれる気がしませんか? ) 2回目 ( だから、気にしないで良いって意味でございますが 少女の闇が深くて───きっと届かない。でも良いのです 今は良いのです。 ) 約束 ネ 大丈夫さァ ( おいしょ、っと 膝枕から立ち上がりまして。 そろそろ 今日の大物が現れる時間でございます ) そんじゃ、ちょいと 仕事しますわ。 メアも…一緒にくるかい? ( 着て何をしなさい、というわけでもないが そんな言葉が漏れました。 着物を着替えてから 挨拶と接待でございますが─── ) それとも部屋で寝るかい? ( 今日も寒いしお疲れでしょうし。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:38:37]
◆鶯 > ( [Sat 7 Nov 2009 01:34:04]
◆メアリアン > ( こくン、と一つ頷いて。 ――いずれ、話せる時が来るのかは 解らない。信じていない訳じゃない、嫌いな訳じゃァ無いけれど、 簡単に云える話しでも 無いから。 ) …… ぅ、 ごめンなさい…。 ( 泣いてないもン、と 呟く様に云いながら。 頬に触れる手は、さッき外に居た時よりもずッと 暖かい温度で 心地良い。 ) ( ビーフシチュー。前に作ッてからどれ位経つンだろう。 上手く作れるかは解らないけれど、頑張ッてみようと思う。 ) …… 、 ( 笑われた。 ) …… 、 ( むう ッと拗ねた子供の顔のまま、膨れッ面。 ) … いッ いじわるッ。いじわる…ッ。 知らない ッ、もう…! ( ツン、とそッぽ向くけれど、 ) ……、 信じてる から。 おにー …… ( じゃなくて、 ) 敬太郎さン のこと。 約束よ。絶対、絶対 破ッちゃ 駄目よ。 ( 視線を向けた 彼は、未だ笑いが止まらぬ様で。 ) ( むうッとした表情のまま、 その両頬に触れていた手で 引張らンと。 ) ( あァお兄ちゃンには絶対にこンな事出来なかッたのに。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:32:20]
◆鶯 > 言えない、かァ ( なら、言いたくなるまで待とうと思いまする。 大事に、大事に 思うことであれば───何も問い詰めたりしませぬ。 ただ、言わないことで自分を追い詰めるようであれば きっと 行動に移すでしょう。 ですが、今は─── ) あ、約束破ったねェ。 まァ 何も言わないヨ?今は 良いじゃないの。 ( 泣かない、泣かない、と手を伸ばし頬を撫でませう。 悲しい顔をさせたくない、そんな思いでいつもいつも ) じゃ、 期待して待ってるからネ ( 久方ぶりに食すビーフシチューの味はどんなものになるのかァ 気になって仕方ない、というところでしょう。 髪の毛で遊ぶ手が嬉しそうに動きますが ) ( いい音で落ちた頬にやられまして。 両頬。 痛いというよりも、驚いた所存でございます その後に、 けらけら、けらけら笑いだしました。 ) メア が嫌がることはなぁーんもしないさァ? 安心しなさいなァ ( 望めば?望めば…。考えますけども。 笑いすぎて、涙が溢れそうでございます。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:19:54]
◆鶯 > 言えない、かァ。 ( [Sat 7 Nov 2009 01:15:27]
◆メアリアン > ( 如何にも感情が表に出やすい様。 気を付けなきゃ、ッて思うのに実行に映すのは大変。 ) … ふふ、 ( なンだかハッキリしない 言葉 だけれど。 どうなンだろう、私には彼の心の内は解らない。 ) …… う ン。 云わないわ。云えない し、 云わない。 ( ポツリ、と呟く様に。 ) ( 嫌われるのが怖い、 捕まるのが怖いッていうだけじゃ 無くて、 ) … 、 ( 話して 赦されたとしたら、きッと私は色ンな事を忘れてしまう気がするから。 ) … ごめンなさい。 ( 視線を落として、 ) ( 謝らない ッて約束 思い出して、パッと口を抑えるけれど。 ) …ううン、 嫌いじゃないわ。 お兄ちゃンが好きだッた 料理、だから、 ( 首を小さく 振るッて。 ) ( 未だに 頬はちょッと赤いまンま。 まともに翠色の瞳に 視線を合わせる事が出来ず、 ) … で、 でも、 恥ずかしいのは 恥ずかしいンだもの。 こンな事、 お兄ちゃンだッて しなかッた し …――、 ( 続いた言葉に、 ぱちッと瞬きをして、 ) ( かあぁ ッと耳まで真ッ赤に。 ) 〜〜〜〜〜……… ッ ( べちン、と両手で彼を頬を 軽く叩く様に抑えンとし、 ) …… 。 ( 表情は 拗ねた子供の様な、其れ。 ) [Sat 7 Nov 2009 01:12:21]
◆鶯 > ( 誰に何を聞いたかわかりませんが、自分が言った言葉で顔がころころ変わる姿をみると、少しだけ噴出しそうになるのです。 優しくしてあげたい、なんて思うのは悪いことじゃァないですよね? ) そうだねぇ─── 妹、みたい? うん。 ( 否定もしなければ、肯定もしませぬ。 自分の気持ちが定まっていないときは曖昧な返事をするしかございませぬ。 ) 言いたいこと、あるンなら 今吐いちまえば楽になるさァ─── でもさ ? 言いたくないなら 良いよ。 言えるまで待つ。 ( 優しい言葉だけじゃない、厳しい言葉も伝えなくてはいけないかもしれませぬ。 ですが ですが それもまた一つの愛 少女が怯えるのも 嫌われるのが怖い恐怖、 全て理解いたしたい。 ) なんでも いいさ。 なんでも─── ビーフシチューは嫌いだったかい? ( 髪の毛、指で遊びながら 話しかけましょう。 もし作れるならお願いしたいけど─── 気づかない、本当の兄が好きだったなンてさ? ) 恥ずかしい ねェ。 別にやましいこと してない ンだから。 ( それとも、してほしい? って冗談めいてつけたしましょ。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:59:23]
◆メアリアン > ――― うン。本当に ね、悪く見えてもとッても良い人も 多いし、 ( 正義の味方に見えても悪い人も居るし、 なンて思い浮かべるのは淫売窟とはちょッと違う方向の。 ) …――― やッぱり、 ( へな、と眉が下がる。騙されてるンだ、と云ッた彼女の言葉は当たッていた けど、 ) …、 ( 今は? ) いもーと みたいに見てくれてるのかしら。 ( なンて、小さく笑う。 )( 後に、 少しだけ 息を吐き、 ) 私が全部話したら、きッと 私の事 嫌いになるわ。 ( 優しくされて、好きになッて 最後に嫌われるより、 今話した方が 良いのか。 ) … 、 ( 話そうとすると、締め付けられるみたいに 胸が痛い。 駄目だ、話せない。 後悔ッていうンだろうか。今更? ) …ふふ、 ――そンなに大したものは作れないのよ。本当に お家で作るみたいな、…、 ビーフシチュー? ( こてり、首を傾げて。お兄ちゃンもあの料理は好きだッた。 ) … ッ、 ( 足に重みが のッて、如何にも 恥ずかしい。 視線が落ち着きなく、 揺らぎ、 ) …… なンだか、 恥ずかしい …。 ( 呟いた。 くるくるッと 自分の髪が彼の指先に 絡まる様子に 視線遣りながら。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:49:17]
◆鶯 > そうだねェ 色んなことは 自分で確認しなきゃ分かんないからねェ ( 話してみると良いよ、なんて勧めることはできませぬが 自分から心を開けばすぐに、そうすぐに。 ) ─── そうだねェ。 最初はそうだったかもしれないけど・・・ 今はどうだろう ? ( これは本心でございまする。 今は、今は? この感情をなんと言って良いかわからないので ございまして。 笑顔、誤魔化すのではなく答えはない のでした ) パスタなんてぇ 滅多に食べないから 期待しちゃうよォ。 後、昔に食べた 牛肉の入ってるしちゅー が好きだったなァ。 ( 昔よくしてくれた人が食べさせてくれた思い出でございます。 )( 名前、何も言わずにニコニコ しておきましょう、 どうぞと言われ膝枕。 ここで断るなンて男がすたりますでしょう? ) ありがとサン! ( ぽふっと 頭を静めさせてもらいました。 顔を見上げて手を伸ばし くるくる 髪の毛いじろうといたします。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:39:20]
◆メアリアン > ――― ……、色々な人が居る ッていうのは分かッたわ。 ( 嫌悪 ばかりだし、今も其れは消える事は無いけれど。そう云う嫌な人ばかりじゃない と云うのは分かッた。近付いてみなければ、解らなかッた 事。 ) …… おにーちゃン 、は、 ( 云い難そうに 口籠るけれど、 ) …… その、 女衒のお仕事で 助けて くれたの ? ( 嘘を吐かない約束ね、 なンて。 )( 其の先の返答を聞くのは 怖い、けれど。 其れを聞く事で、絡まッた思考が解けていくンじゃないか ッて。 ) … 、 ( 和食以外、 ) … パスタ とか、色々。――ふふッ、いざ何が作れるンだろうッて考えると 難しいわね。 ( 眉を下げたまま、笑い。 洩れた欠伸に、 眠い? と 首を傾げて問い掛ける。 ) ……、じゃあ 二人の時は、 ( 呼ぶ ッていッた後、 なンだか気恥ずかしくなッて、 俯いて 髪をくるくるッと弄る。 ) …、 ( ふと、 ) ……、 ( 寝転がッた彼から 向けられた視線に、 ぱちッと瞬き一つして、 ) … ぁの… よかった ら、 …、 ( 小さな小さな声で。 正座をして、 ぽむッと軽く膝を叩く。 ) ( 気恥ずかしい を通り越して 恥ずかしい。 ) ――― ううンッ、これで十分…ッ。 ありがとう…、 ( お着物の時は、これを使おう。綺麗な結方が解らないから、女中さンにでも教えてもらッて。 ) ( 今付けてる、ネッビェさンから貰ッたお守りの髪止めは、お洋服の 時に。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:29:46]
◆鶯 > そりゃァ 来ないだろうさァ?嫌だって思う人も居るからねェ。 ( 馬鹿にして笑われたって泣く子もいますし、本気の恋も出来ないとなく子も居ます。 でも、それを慰めて励ましてあげるのが 女衒の仕事でございまする。 ) 何か 不安があるなら お言いよ? ( 直に ころっころ分かるから 何が言いたいかなんとなくわかりますがァ 自分で言葉で伝えるのも大事だ、女衒は考えまする。 ) 和食が作れなくても、なんでもいいさァ。 メアが作る料理が食べたいンだ よ。 ( ふわぁ って小さな欠伸を漏らして 近くに座る少女に 微笑みかけました。 何か言いたいことが言えるまで、ずっと待ちましょう 待ちましょう。どんなことがあっても受け止めてあげまする。 ) 秘密だけど─── 呼んでくれたら嬉しいよォ ( ふわ、と欠伸を漏らして、座ってた場所辺りに寝転がりましょう。 甘えたような視線を送りました、 膝枕してほしいなー なんてそんな視線を送りまする ) もったいなくなんてないさァ? 使いなさいヨ。 必要なら違うものも買ってくるよォ? ( 着飾って女の子、 着せ替え人形にするのが好き なんて。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:16:13]
◆メアリアン > ―― うン、…わたし、此処に来るまで此の場所には来たことなかッたわ。 ( 色街。如何したッて嫌悪感が先にくるから。 お店がバタバタしてる時に 何も出来ないのは少し 痛い。お皿とかお片付け位 ならお手伝い出来るかな、なンて。 ) …… そう、なの。 ( あァ其れならば。彼女に悪い事をしちゃッた気がする。 きゅ、と胸元握り締めて、 ) …… ―――、 ( 私を助けてくれたのも其の一つ? なンて、 聞く事が出来ず。眼を逸らして、小さな息を洩らす。 ) ――― で、でも、和食なンて作れないわ? ( 作れるのは、色ンな国の料理が混ざッた様な、ヴェイトス特有のご飯。 ちょッと慌てた様に言葉にして、 ) …? ( 立ち上ッた彼を 見上げる。 ) …それは ――…そう、だけれ ど、 ( 何人かには死を望まれている様な気もする。 なンでだろう、今まで罪悪感なンて 感じなかッたのに。 ) ――――… 喜ンでくれると 嬉しいわ。 ( 箱の中から取り出された何か よりも、頭に触れた感触に 気がいッて。嬉しそうに へにゃり、と 笑みが浮かぶ。 ) ―――… 、 ( 呼び方、 ) 人前だと 呼べないもの。 ( ケイタロウさン、は二人の秘密でしょう? なンて。 ) …おにーちゃン …以外で… やッぱり鶯さンなのかしら。 ( へなり、眉を下げた。 良い呼び名ッてなかなか思い付かないもの。 ) … ? ( ふと、差し出された其れは 綺麗な細工の簪。 ) …… くれる、 の? ( きょとり、と 眼を丸くしながら 小首傾げて。 そうッと 両手で受け取ろう。 ) … ――私には、 ( 勿体無い と思うけれど。 買ッて来てくれた 其の気持ちが嬉しくて。自然と 表情が緩む。 ) [Sat 7 Nov 2009 00:04:12]
◆鶯 > そうそう───アマウラの岡場所とは言えないけどよォ ここは色町だからねェ ( 肩膝立てて座り壇を取ろう。 今日も忙しく皆バタバタしてるのでしょう 後ほどあいさつ回りにお伺いしなければ ) 女衒? ン そうだよ。女の子のお世話してるヨ ( 嘘は言わない約束だから、やんわりと───何をしてるか告げましょう。変なことはしてないよぉ なんて、 ) そっか、そっかァ そぅしたら 今度作ってもらおうかなァ? メアが作る料理食べてみたいよ ( 放っておけば、酒だけで腹を満たす傾向にありますので 男は是非にとお願いしましょう。 髪をいじる姿に、そういえば と思い出したように立ち上がり、 ) ん───そうだねェ。 でも変な病気になって困るのは メアも一緒でしょう? だから気にしなくて良いンだよぅ。 ( 少し大きめの箱。 大事なものをしまっておく箱に手を伸ばして 中から何か取り出してもとの場所に戻りましょう。 ) ン。 どんなものでも 嬉しい。 ( 座れば、手を伸ばして頭を撫でようと。 嗚呼ついつい 頭を撫でてしまうこのクセが止まりませぬ。 髪が長いので自分も触ってみたいって思うのです。 ) ん?呼び方─── 前に教えた ケイタロウさん でもいいし?お兄ちゃん でも俺は嬉しいさァ ( 呼ばれ方にこだわりはなく。 だから、好きにおよびよ と笑いましょう。 )( 先ほど箱から取り出したのは、雨細工の簪でございまして、それを差し出すのでございます。 ) 着物着るときは 髪の毛結ったほうが可愛いから 今度これ使いな ヨ。 ( 最近、流行ってると噂の簪屋の最新作にて、頭を悩ませ買わせていただきました。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:47:51]
◆メアリアン > ――― お金…、 ( そう云えば此処はそう云う場所だッた。 ) ……ねぇ、女衒のお仕事をしてるの? ( 不意に、あの時キヨちゃンに聞いた言葉の 質問を。小さく首を傾げ。 ) ( 廊下を、滑らない様に、静かに歩きながら、 ) …うン、お母さン達がいなくなッてからは毎日作ッていたもの。お兄ちゃンと私の二人分。 ( だからお料理は好きなの、と。 ふンわりと綻ぶ彼の表情に、少し 気恥ずかしくて、髪を弄る 仕草。 ) …嬉しい けど、駄目 だわ。風邪引いたら大変だし、それに 最近は変な病気も流行ッているでしょう? ( 女中さンには 後でありがとう、と告げよう。作ッたお菓子を ひとつお裾分けなンてして。 ) ( お部屋に入ッて、 傍に ぺたンと、腰を下ろし、 ) チーズケーキ …、 ( 結構前に 作ッたキリ だけれど、 ) …ええ、頑張ッてみるわ。 ( 失敗しても怒らないでね、なンて そこは恥ずかしそうに 小さな声。 ) …あ、あのね。 えッと、 ( 視線が、少し 彷徨い、 ) …なンて 呼べばいいのかしら。 お兄ちゃンは、…お兄ちゃンだけの 呼び名だから。 何か、ね。別の ――…、 ( 何があるンだろう? お兄さンとか、だと少し他人行儀? ) [Fri 6 Nov 2009 23:33:33]
◆鶯 > ( 捕らえ方はそれぞれだから、満足行くまで話して差し上げましょう。それぐらいの根気は持っておりまする。 だから、笑顔を見せておくれやす ) うん?うん─── 引き出すってのは、お金だよォ。 あの子達はそういう仕事をしてるんだ ( 嫌がるかなぁ なんて思いながら話をするのでございまして。 どう伝えて良いか困るところでございます ) おや?得意なのかい ( お兄ちゃん、って久しぶりに呼ばれて顔が綻ぶのでございます そうかい そうかいって嬉しそうに笑うのだ。 ) でも、それぐらいどってことないよ? メアのこと待っていたかっただけさァ ( 自室、と言われたので 女中に頼んでおいておいてもらいましょう。 部屋に入りまして、胸にしまってたキセルを箱に戻しまして 適当に腰を下ろすことにします。 ) んー。 そうだなァ ちーずのケーキとか食ったけど上手かったなァ ( 思い出したように、小さな頃に食べたあの甘さが忘れられまセン。 作ってくれるのかなァ?って顔を伺ってみましょうか。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:24:41]
◆メアリアン > ( そンな優しい言葉でさえ、きッと 気を遣われているンだ なンて。捻くれた 可愛くない娘。 優しい言葉も嬉しい言葉も、 なかなか本音ととる事が出来無くて、苦手。 嬉しい のに。 ) そうね、 ――うン、良い人だと 思うわ。 ( 後の言葉に ぱち ッと瞬きを一つ。 ) … 引き出す? ( 何を? なンて、小首を傾げて。 可愛い顔で ニコニコとお話を聞く なンて理想の女の子なンだろう。 だから此処には人が絶えないのかも知れない。 ) ――… わたし、お料理は得意よ、お兄ちゃン。 ( へにゃり、と緩い笑顔を浮かべ。 下駄は脱いで、後ろを ひょこひょこと付いていく。お家に入る時に履物を脱ぐ習慣も なンだか、違和感。 ) …でも、寒い もの。風邪引いちゃうわ? ( 荷物は、ちょッと考えた後、 自室に置いて貰おう。 ありがとう、と告げて。 ) …和菓子と洋菓子だと 甘さの感じも違う ものね。イエロティアの方に渡すのは 和菓子の方が多いのかも、 ( ちょッと首を傾げて、そう返し、 ) ……、 ええッ。どンなお菓子が好き? ( ぱッと表情明るくし、尋ねよう。 作ッた物を食べてくれる人が居るのは、とッても幸せ。 ) [Fri 6 Nov 2009 23:13:25]
◆鶯 > ( 人にはそれぞれ可愛さがあると思いませぬか? だから気にする必要はないと女衒は笑うでしょう───満足のいく答えは見えませぬが ) ン。気立ての良くて明るい子たちだよ? ( 碧い瞳を少しだけ、見下ろしまして首傾げ ) いやァ あれは仕事だからねぇ? 俺から引き出したいのさァ ( 口端少しだけ上げて、笑った。 可愛い顔して、ニコニコして、話を聞いてやる それが彼女達です。 ) 俺は 床上手よりも 飯が上手い子が好きかなァ ( 履いてる下駄は土間で脱ぎまして。 自室は裏口から近いですから すぐに暖かな暖かな部屋 火鉢も出しましたし冬を迎えるジュン微意は出来ています。 ) 別に、寒いのとか 関係ないヨ 好きでやってることだからねェ ( よっと、よっと。 この荷物どうしようかー?と声をかけました。 ) そうだねェ。昔はよくもらってたけど 今は和菓子が多いねェ。 嫌いじゃないよ? 文化の違いってェやつかなぁ。 ( あれば食べると思いまする。好き嫌いはありませんよ。 ) それじゃ、 今度俺にも作ってくれる? [Fri 6 Nov 2009 22:59:56]
◆メアリアン > ( きゅ、と口を噤ンだまま、視線は 己の足元に向けて。 ゛女゛を武器にした人には敵わない ッて思うからかも 知れない。そう云うのを嫌ッているのも事実だけれど。 ) ―――… 良い …子 ? ( 視線をあげ、翠色の眼を見つめ、 ) …、 ( 此の前逢ッた 娼婦の女の子思い浮かべて、 小さく頷いた。 ) おにー…… 、 ( おにーちゃンとは 呼べない。なンて 呼べばいいンだろう。 迷ッて、 ) … あァ云う人の方が 好まれるンでしょう ね。 ( 誤魔化す様に 早口で。 綺麗で可愛くて、きッと理想なンだろう とも思うから。 ) … えッ、 ( 続いた言葉に 瞬きを何度か、 ) … そうな の?ごめンなさい…ッ…。 ( 寒かッたでしょう? と眉を下げ。そッと 掛けられた肩掛けに ありがとう 、と そこは素直に受け取ッて、 ) … あッ、 ありが とう …。 ( 紙袋は 彼の手へ。 ) …うン、ケーキ。 ―― 今はあまり食べない の? …う ン、そうね。和菓子ッて あまり食べたことがないから、 ( お饅頭は美味しかッた と告げ、 ) …作るのも食べるのも わたしは西洋菓子が多いかしら。 ( 手を握りながら、 ゆるゆると 歩む。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:51:34]
◆鶯 > ( 少女の表情から読み取れるものは多くて、嗚呼と少しだけ笑うのでございます。 性を武器にした人があまり好きじゃないんだな、と思いました。 自分に自信がないのか─── こンなに可愛いのにね。 ) ウチの店の姐さんは───ちょっとキツイ子もいるけどォ 基本、ここら辺の子は良い子ばかりだよォ ( 安心できるだろうか?はて───それとも不信感を抱いてるのか? ) ん?寒いけど───メアを待ってたンだよ。 ( 自分の肩掛けはそっと、少女にかけましょう。 荷物持つよ と結構勝手に手を伸ばしませう。 ) ケーキかァ。 小せェ頃よく食った─── やっぱメアは和菓子より西洋菓子のほうがすきかい? ( 多分、荷物片手 少女の手片手でしょう。) [Fri 6 Nov 2009 22:40:32]
◆メアリアン > ( 彼の言葉に すンなりと帰ッて行く遊女を 視線で少し追い、 ) ( 其の白い手が頭に触れれば、 かあッと頬赤くして 口を噤ンで俯いて。 ――綺麗な大人の女性は苦手。 あァ云う人も苦手。 捻くれてるッて 解ッているけども。 ) ……、 ( 服の裾掴ンだまま、 ひとつ 頷いて、 ) …如何して、 外に?寒くない ? ( ふと 思ッたそンな疑問を。 用事があるのなら、先にお部屋に戻るわ? と小首傾げながら 問う。 ) …… ええ、お世話になッた人が居るから。 ケーキを作ろうかな ッて、思ッて。 ( 繋いだ手は きッと同じ位 冷たいンだろう。 用事は平気なのかな、 なンて内心思いながら、 一緒に部屋へと 歩いていこう か。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:32:58]
◆鶯 > ほら!お嬢さん達はおかえんなさい。油売ってたら女将さんに怒られるヨ! ( 女衒の予定が分かってしまえば、仕方ないな って顔をして去って行くのです。 別段、恋愛感情を抱かれてるわけではないので 目の前にいる少女に対してだって またねって頭を撫でて立ち去ってくれるでしょう。 ) ハイハイ〜売れっ子になったらウチにきてちょーだい。 ( 冗談なのか本気なのかいざ知らず。 帰ってゆく姿を見送って ) お帰りンさいな。 寒かったでしょ ( 掴まれた裾、おやおや?と首を傾げた ) 紙袋───買い物でも行ってたのかい? 何買ったんだい? ( 手を繋いで自室に向かいましょうか?こちらは寒いですから───風邪を引いてしまいますよ! ) [Fri 6 Nov 2009 22:26:24]
◆メアリアン > ( 紙袋を 少し上まで持ち上げて、口許を隠す様な仕草。 なンの感情も見て取れない 遊女の顔が怖い。 ) ……、 ( 止まッていた足。 伸ばされた手に ほう ッと小さな息を吐いて、 ) ……ただい ま 、 …です…、 ( そンな言葉。 からン、と下駄の音を鳴らしながら 少し小走りで 彼へと近寄り、 ) ( 視線を さり気なく巡らせて 遊女の顔を見遣る。 ―― ゛犠牲゛になッて貰う時は 彼女達を 優先に? そンな事 考えながら、 ) …、 ( 彼の傍まで行けば、 ちょン と着物の裾 軽く、引張ろうか。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:20:33]
◆鶯 > ( 手にしてるキセルから、煙が出ることはなく。随分前に吸い終わってしまったらしく─── ) ほら、お嬢さん達も仕事… おや? ( 下駄の音と、一人の遊女が振り向く先───嗚呼お待ち申してた大事な娘が帰ってきました。 鼻の頭赤くして、目を細めて手を伸ばしませう ) お帰り、メア。待ってたよォ ( 他の方々なんて気にしませぬ。お待ちしてたのは一人の大事な、大事な…。 自分の心とは裏腹になんだか、いけない気分になるときがあります。そんなときは、恋人気取り 演じてみたくなりませんか? ) [Fri 6 Nov 2009 22:12:19]
◆メアリアン > ( 視界に映ッたのは やはり見知ッた人で。周りに居る女性達は誰だかは解らないけれど―― 少しだけ、ほンの少しだけ むッと拗ねた様な 顔になる。 ) … 、 ( すぐに、 あの人は゛お兄ちゃン゛では無いンだから、 と思い直し、元の表情に戻す けれど、 ) …、――― 、 ( へなり、と 眉は下がる。 聞こえた其の言葉は 誰に向けられたものなのか なンて そンな事もう、殆ど関係無い筈 なのに。 吐いた息が 白い。 ) ( こンなに寒いのに、 彼は肩掛け一枚 で、 ) …… お、 ( からン、と下駄の音 鳴らして。 )( お兄ちゃン ッて呼び掛けた声が 止まッたのは、 ゛お兄ちゃン゛ ッて呼ンじゃいけない ッて思う頭と。 こちらを振り向いた 周りに居た一人の女性の 所為。 ) ……、 ( ちょッと 距離のあるまま、 ぴた ッと足が止まる。 ) [Fri 6 Nov 2009 22:06:08]
◆鶯 > ( あくまでも営業的な笑みを浮かべませう。ゆるい、ゆるい笑顔です )( 料亭の裏門の辺りの壁に寄りかかるのは、出かけたと聞いていた大事な大事な子を待つためでございました。 寒さの中、肩掛け一枚で外で待ちましょう 待ちましょう。 ) ン〜そうだねェ。あっしは皆好きですがァ 今は大事な娘がいますから…お嬢さん方と遊ぶのは中々難しいンです。 ( どうやら遊びに誘われていた様子でございますがァ 笑顔でお断りいたしませう。 きっと、こンな姿見られたら ヤキモチされるって内心笑いましょう。それでいい ) [Fri 6 Nov 2009 21:58:26]
◆メアリアン > ( カサ、と手にした紙袋が鳴る。 後頭部に当たる壁は ひンやりと冷たくて、 ) …、 ( 吐く息は、薄らと白色。 あァもうそンな季節。 ) 何が正しくて、何が 偽り ――なのか、 …、 ( 見極めなきゃ。 ) ( きゅ、と一文字に口許を結び。 取り敢えずは 帰ろう、と足先を お店に向けたのと 同時くらい。 ) ( 聞き覚えのある声に、そちらへと視線を遣り、 ) ――――…。 ( ちょッと考えた 後。 声を掛けずに、 こそッと、 人や壁に隠れるようにしながら、 近付いて行こう。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:51:39]
◆鶯 > ( キセル、手にしながら笑いあい。 ウチの店の遊女は通いもいるし住み込みもいるわけでございますが、ご近所さんと仲良くしなくてはいけませんよね?どんなときも笑顔で───女衒の対応でござりました。 )( 今日は、少しだけ出かける用事がございまして───その帰り道でございます。たまには良い子がいないかしら?とハンティング。今日も今日とで日が過ぎていきまする。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:46:11]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 はい、ハイな 今日も頑張って ( 通り道、壁に寄りかかりながら笑う、姿 )』 [Fri 6 Nov 2009 21:43:32]
◆メアリアン > ( 誤字: 紡ぐ → 噤む。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:39:45]
◆メアリアン > ( 紫を落とした蒼色の着物を纏ッて。 ゆるり と巡る視界に映るのは 派手な格好をした女性。お化粧をした綺麗な 人。 ) ……、 ( 不機嫌そうに、 口を紡ぐ。 ) ( お兄ちゃンもあンな女に惑わされ無ければ、今もずッと生きて 一緒に居られたのに。 ) ―――――、 ( 頭に巡るのはいつだッて お兄ちゃン で。 いつだッて お兄ちゃンの 言う通りに生きてきた から、 ) ( 自分で判断するのも 決断するのも、 苦手。 ) …… どうしよう…、 ( 色々な言葉が 巡る。 こつン、と後頭部 壁に当てて、 ) [Fri 6 Nov 2009 21:38:57]
◆メアリアン > ( お店のすぐ近くの通り、其の端ッこ。 両手で紙袋をひとつ抱えて、ぼンやりと空を見上げた。 ) …、 ( 晴れでも雨でも無い曖昧な天気。 曇りは、ハッキリしなくて あまり好きじゃない。 ) … ―――、 ( 大きな溜息をひとつ吐いて。 ) ――― … 駄目ね 、 色々考えちゃう…。 ( 抱える力を ぎゅ、と強くして。 ) ( 色々 考えなきゃいけないのに。いつも いつも 言葉に影響されてばッかりで。 なンと無くお店にも戻る気になれず、ぼンやり。 通りで、人の行き交のを 見ていた。 ) ( 奇病が流行ッても、白黒の蝶が舞ッても 此処に人が絶える事は ない。 ) [Fri 6 Nov 2009 21:25:40]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( いやな、 天気。 )』 [Fri 6 Nov 2009 21:16:26]
お知らせ > 緋色さんが退室されました。 『帰りに、麦を買って帰りんしょうかね?』 [Thu 5 Nov 2009 23:41:29]
◆緋色 > ( 露涙のほうは、此方へは連れてこず、暗黒街でいつもの仕事をさせている。 奇病の死体回収の依頼が若干多いもの、その肉は売れないのであんまり仕事としては美味しくない。 感染するような病気では無いらしいが、 一応 だ。)( カラン。 コロン。 雨の音に混じる下駄の音。 ) ――――― 麦粥を食べたくなりんすぇ。 ( この格好をして、 この喋り方をしている と…。 あのぶつぶつした感触、あまり好きではないのだけれど。 ) ……… 不味くても、何となく食べたくなることがありんせんかぇ? ( クスリ。 朱を引いた唇が、誰にでもなく笑う。)( きっと、多分、 少し食べたら不味くて残してしまいそうな気はするが。) [Thu 5 Nov 2009 23:31:49]
◆緋色 > ( 雨が振っても此処は賑やからしい。 否。 雨が降っているからこそ、雨宿りついでに や、 気分が落ち込むから気分転換に という人がいるかもしれない。 ) ( 人間のォ、性欲ってェのは本当、 罪でェすよねェ。) ( くつり。 袖で隠しながらもう一度唇を歪めれば、 店へと戻る道を歩き出す。 すぐに戻ってもいいが、 多少は遅れても大丈夫だろう。 歩みは遅く、のんびり帰ろう。 )( ドン、 と 衝撃。) ―――― ぁ。 ……すみんせん。 ( 向かい側から歩いてきた人にぶつかってしまったらしい。 頭を下げ、 緋色は謝罪の言葉 を。) [Thu 5 Nov 2009 22:58:08]
◆緋色 > ( ある程度の所まで来れば、 緋色は立ち止まり、手を小さく振って客の男を見送ろう。 客が見えなくなってから、振っていた手は ソ と、口元へ持っていく。 袖で唇を隠すよう に。 ) ――――…。 ( 淫売窟。あまり足を踏み入れなかったところだが、此処は此処で、暗黒街とは違う 匂い がして、 イイ ―――。 袖の下、緋色の唇は、 クツリ 。 歪んだ三日月のような形 に。 ) ( ――― いィでェすねェ? ) ( 愛情は強い 強い、感情だ。 だからこそ、 狂喜であり狂気である。 愛憎という言葉もある。 勿論、ただ遊ぶために訪れる人間も多いのだろうけれど。そうでも無い人間も いる。 ) [Thu 5 Nov 2009 22:29:54]
◆緋色 > ( 前回で、なかなかお客様からの受けが良かったらしく、 また手伝ってくれと頼まれ ―――。 知り合いの男がやっている小さな遊女屋のお手伝い。 体を許すことはしないけれど、酒、料理、時には上手くは無いが舞を披露し ―――。 ) ――― 雨でァりんすねェ。 こなたの時期の雨は冷たくて嫌でありんすね …。( カラン。 コロン。 雨音に混じって響く下駄の音。 緋色は紙の傘を差しながら、隣を歩く客へと 眼を向ける。 腕の枷も、鎖も、ついたまま。 袖の中に隠してはいるけれど、たまにジャラリと音がする。)今日は楽しんで頂けんしたかェ? また来てくんなまし。 ( 隣を歩くのは、客の男。 酒を飲み食事をし、 抱いた遊女は緋色では無いのだが、 見送りは緋色 を、指名してきた。 特に断る理由も無かったので、 今に至る。) [Thu 5 Nov 2009 22:16:50]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『( ――― カラ ン )』 [Thu 5 Nov 2009 22:06:04]
お知らせ > 鶯さんが退室されました。 『今日も一緒に寝るかァ ( ふあ、と小さな欠伸をもらして )』 [Thu 5 Nov 2009 04:50:10]
◆鶯 > 変わり者?嗚呼 よく言われるよ。 ( 仲居や世話をしてくれる女中は意地悪なことはしない───きっと花魁や女衒に惚れてる下の遊女達だろう。 冷たい 冷たい手は 互いに温めあわなきゃいけないぐらい 握る手を絡ませて もう離さないよって笑いかける ) ( 女衒は、話をしてくれるのを気長に待つつもりだ。だから、だから もう気にしないで良いのでございます。 ) ケイタロウ って メアなら良いから─── そうだ、メアもトキノミヤコの名前にしようかァ?兄ちゃんと二人だけの名前─── ( 裏切られることを極端に恐れる少女、大丈夫って言い聞かせながら頭を撫でましょう。 それしか出来ないふがいない兄─── ) [Thu 5 Nov 2009 04:49:33]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 暖かい ね、 ( なンて、眼を瞑る。 ―― 色々巡る思考も、今だけは、何も考えずに。 )』 [Thu 5 Nov 2009 04:46:24]
◆メアリアン > ――…、 ( きょとン、とした顔をして、 ) …―― おにーちゃンは 変り者、ね。 ( なンて呟く様に。 ) ありがとう、―― うン。 ( 意地悪な人が此処にも数人居るけれど、今は言わない。何かをされたッていう訳でも無い。 握る手の指に 指先を絡めてみたりして、 ) …うン、いつか 、話すわ。 多分、きッと …。なるべく…。 ( 段々自信無く 音が下がるのは、其れを云ッたら 普通の人は確実に嫌悪するッて解ッてるから。 今は、無理に聞こうとしない彼に甘えて、 何も 云わず。 ) …、 ( 吐く息も 僅かに白く 、 ) 通り名――、 ( 偽名みたいなものかしら、なンて。 ) ケイタロウ? ( アマウラ系の名前。鶯よりは 少しは言い易いけれど。 秘密。二人だけの秘密。 なンだか気恥ずかしくて、けれど やッぱり嬉しくて、 片方の手を離し、 髪の毛を弄る振りして 照れ隠し。 ) …… 約束ね、おにーちゃン。 私の事、裏切ッたり しないで ね、 ( 騙したりしないで、 と何度も告げるのは やッぱり何処か 不安で。 ぽすン、ッて彼の胸元に寄り掛かる様に 身を預けて、 ) [Thu 5 Nov 2009 04:44:56]
◆鶯 > 俺は、メアが笑ってくれれば───それで嬉しいなァ。 メアが不安にならないように なんでもしてやるからな? ( 意地悪されたら言うんだぞ?って囁きます。 悲しい思いをするのではなく、嬉しい気持ちにさせてあげたい───今だけでも、今だけでも。 ) そうだなァ。 メアの気持ちが整理できたら 全部話してくれりゃァ兄ちゃん嬉しいよ。 ( 無理強いはしないのです。話したいときに、話してくださいね?女衒はそれを待っておりますから。 )( こうして 手を繋いで暖めあって。 嗚呼冬が近い 寒い寒い冬でございます。 ) 兄ちゃんの秘密はなァ─── ( たいしたことじゃないけど、と笑いながらお話しましょう。 ) 鶯 ってェのは通り名で 本当は ケイタロウ って言うんだ。ずっと言おうと思ってて忘れてたんだけどさァ? 熊倉敬太郎。 メアにだけしか 教えてねぇからさ? ( 二人だけの秘密にすれば 少しは安心できるかな? と女衒は思いました。 しもやけになる前に 薬草塗ろうなぁって 息を当てて手を温めあいましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:33:54]
◆メアリアン > ―――… 時間は 掛る けど、 ( お兄ちゃン で無い人をお兄ちゃンとして見るンだから。 重ねたりしたくなるには、 きッとまだ時間が必要。 ) … うン、 ありがとう。 ( 緩ンだ笑みを浮かべて。 ) ( あァ、でもどうしてこンなに優しくしてくれるンだろう?赤の他人の筈 なのに、 ) ―――――… 謝ること 沢山あるの、本当は。 でも、今は 言えない から。 ( ごめンなさい、 も言わない ね、 と少し歯切れ悪く。ちょッとだけ恥ずかしそうに 呟いた。 握ッた手は暖かい。心地良い。 今の私の手はきッと 冷たい、から。 ) ――――…… おにいちゃンの 秘密? ( きょとン、と不思議顔。 ) ( 指先から 冷えるから。しもやけになッたら きッと 痛い。 それはちょッと嫌ね、 なンて 同じ様に 笑い。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:27:29]
◆鶯 > ( 静寂を取り戻すのには都合の良い潤い───そろそろ本格的に雨戸を窓を閉めなくてはいけない寒い匂いでございます。 ) 前の兄ちゃんより 今の、俺を見てくれよ─── ( 見えない涙、安心するように笑みが戻りませう。 これから笑顔ですごしていくために一緒に考えていかなきゃ、と女衒は思うのでございます。 ) 兄ちゃん、仕事が忙しいケド───一番だから な。 ( たとえ本物でなくても、きっと兄であろうと勤める努力は惜しまないと思います。 それで少女の安定を得れるのであれば男は本望でございまして、 ) だからさ? ごめんなさいって言葉───もうナシにしようなァ。謝るようなこと 何もしてないだろう? ( 掴んだままの手に自分の手を添えましょう。 もう何も怖くないよ?いつも笑いかけてあげますから─── )( 伸ばされた手は冷たくて、一瞬背筋が凍った気がしました。 手の冷たさだけではなく、少女の何か冷たい感情のせいだったのでしょうか? 女衒はわかりませんが、 ) それじゃァ 改めて兄妹として 兄ちゃんの秘密 教えてやるよ ( 頬にある少女の手を握り締めよと、 このまま冷たかったらしもやけができちゃう って女衒は笑います。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:20:01]
◆メアリアン > ( 雨の音に気付かない程に、 頭の中は絡まッていた様。部屋の中は寒い けれど、 今は触れあッているから 寒くは ない。 ) ……… ―――― 、 ( 誰にお祈りを捧げれば良いンだろう。 きッと カミサマは私の事が嫌いなンだもの。小さく頷くけれど、言葉には 出さずに。 ) …… ン ッ、 ( 顔に触れた手に ぎゅッと反射的に眼を閉じて。 再び眼を開ければ、 涙はもう 見えない。 ) …… 一番 ? 本当?信じても 良いのね? ( 泣きそうな、そンな顔のまま。 笑顔で言葉を肯定してくれる彼を見上げて、 確認 とでもいう様に 問い掛け。 ) …… うン、 … うン … ッ、 ( 何度も 頷こう。信じて良いだろうか?信じたい。 あァけれど、言われた言葉が頭を巡り、 どうしたッてうまく笑え無くて。申し訳無くて。 彼の服の裾を ちょン、と少し掴ンだまま ごめンなさい、 と呟いた。 ) … ッ、 ( 額に口付けが落とされて、 ) ( ちょッと驚いた様に 瞬きをして、 ) ――― 守ッて ね。怖いもの と 嫌なもの から。 約束ね ? ( へにゃり、と 緩い笑み。 ) ( 信じたい と、 信じたらいけない、 が ゴチャゴチャ絡ンで くるけど、 ) … 嘘吐いたら… 騙したら、 覚悟してね。おにーちゃン。 ( 彼の頬に触れようと手を伸ばして、 翠色の瞳を見つめよう。 ) ( あの時のお約束、 ナイフを持たない ッていうのだけは守れそうに無い わ。 ) [Thu 5 Nov 2009 04:11:29]
◆鶯 > ( 泣く声と雨の音、嗚呼───寒いと思ったら雨が降ってきておいででした。 月も隠れて大地を濡らす 今の気分を現してるようで 少しだけ不気味でした。 ) ウん───うン。 全部 許してもらおうなァ 毎日お祈りしてさァ。 ( 神様はいないと、思う。 でも弱者はすがらずにはいられないこと 知ってるから 知ってるからこそ、男は少女の中にある絶対の 兄になろうとするのでございます。 ) もう 会ったときから 言ってるだろ─── ( 上げた顔は泣きっ面でェ 可愛い碧い瞳の周りが赤くなっておいでです。 涙の残りは手でぬぐってあげましょう。 ) ちゃァんと メアのこと見てるよォ。 一番大切な子は メアなんだから さ? ( 兄として慕ってくれても、一人の男として下ってくれても それは大変満足な結果になります。 だから、笑顔で全部肯定してあげます。 ) たとえ、仕事をしてても 誰かと話しててもさァ? 俺の腹ン中はメアを思うから 安心して 兄ちゃんに、笑顔見せておくれよ。 ( こんなに泣かしてしまったのは、自分の責任だって自覚はある女衒でございます。 安心させるように、家族の接吻。おでこに落としても良いでしょうか? ) 嫌なものから 全部守ってやる─── ( これは本心でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:58:06]
◆メアリアン > …… ッ、 ぅ、… ッ、 ( 子供みたいに泣きじゃくッて。彼の口から紡がれるのは 確かに私の感情で。 優しい言葉と、体温と、心臓の音が 心地良くて、夢を見ている様。 ) ――――… 許して もらッて、 ( また一緒に居て欲しいだけなのに。 )( カミサマは 意地悪だ。 ) …、 ( ぼンやりとした頭に、 語られる言葉が すうッと入ッて 来る様で。 ゆるり、彼の方へと 視線を向けた。 ) ―――――… 本当 に? ( 服の裾を握ッたまま、視線を 翠色の眼から離さず、 ) ほんとうに、 お兄ちゃンで居てくれる? ―― 騙したりしない?独りにしたり しない?傍に居てくれるの? …、 ( 女の人と会話もしない? ッて尋ね掛けた言葉は 飲みこンだ。 家を離れて過ごす内に 多少は、落ち着いてきた の。 ) …… 守ってくれる? ( 色々な怖いものから。 耳元で囁かれる言葉は、 甘い 優しい、言葉。 心の底から信じちゃいけないッて思う気持ちも 今は、半分 だけ。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:47:57]
◆鶯 > メアリアン、兄ちゃんのことが好きで 好きで仕方なかったの凄いわかるよォ だから兄ちゃんを探して───歩いてたンだよなァ ( 抱きしめながら、よしよしと背中を撫でて差し上げます。 心臓の音、聞こえますか? 目の前の男は生きております───心臓の音を聞くと落ち着くと良く言ったもので、傍に、傍で抱きしめて ) 許してもらえない───? 嗚呼 もう悲しいことなんてしちゃァダメさぁ? 俺だってメアのこと大好きさ。 誰にでも不慮なことはある、それに───時として自分の感情が爆発することだってあるさァ ( そう、それが今みたいに涙に変わって出てくるのです。 男は落ち着かせるように、落ち着かせるように語りかけましょう。 ) 今は、こうして違うかもしれねェけど─── もう一度俺達はさ?兄妹になる必要があるんじゃねェかな?と、思うんだ。 今度こそ、メアが望む兄ちゃんに なってやるよぉ? ( 自分の顔をそっと、少女の耳元に近づけて呟きましょう。 甘い言葉は誘惑の、 少女が望むこと 全てをしてあげてもいい、 そんな口ぶりでございました。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:35:07]
◆メアリアン > ( 泣いちゃいけない。落ち着かなきゃいけない。冷静に、隙を見せないで ッて、思う程 涙が止まらなくて。何度も何度も 涙を止める様に 眼を擦る、 ) …… ッ、 ( 名を呼ばれて、 びくンと肩が震えて。少しだけ赤くなッた眼を 彼に向ける、 ) …… ッ て ぇ…、 ( ぐしゃッと顔が崩れて、また伏せる。 ) … だッて、… 事故 なンだもの ッ… 死ンで欲しくなンてなかッた の、に… ッ。 ( 言葉は、嗚咽交じりに 途切れ途切れで不明瞭。 ) 帰ッて …きて …くれなきゃ ッ… 許して もらえない …ッ。 大好きなのに… ( 大好きだからこそ、愛しくて憎くて。 )( 抱き締められた体温が暖かい。 もう駄目だ、何がなンだか解らなくて。絡まッて。 彼の服の裾 握りながら、嗚咽をあげる。 ) …… ッ、 ぅ、 ッく、 ど ぉ して… ? どうして …?得 なンて ないわ … 、何も 出来ない もの…、 ( お兄ちゃンになッてやりたい、 なンて 気持ちはよく解らない。だッて 何も出来ないヒトゴロシ。 ) ( 背中を擦られる度に、徐々に 嗚咽も収まッて。 長く、深く、 息を吐いた。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:27:25]
◆鶯 > ( 碧い瞳は真実を求めているのが 必死にわかりまして。 でもそれを伝えて 彼女の精神は又 拾ったあの日のようになるのでは?と思うと酷く心配になるのでございます。 )( 少女が欲しいのは兄、女衒が欲しいのは少女のこれから でも これを言った所で分かってもらえない─── ならば、 ) メアリアン お前さんは全部分かってるんじゃないかい? ( 笑みは依然と崩れることはなく、優しく 優しく接してあげましょう。 目の前にある華を今ここで散らすわけには いかないことぐらい 女衒にも分かります。 ) 確かに、死んだ人間はァ 生き返ったりしないさァ? 本当の姿で帰ってこれると思うかい? ( ここで、兄ちゃんだ と言えば彼女が安心するのも分かるのです。分かるのですが、 ) 嗚呼泣かないで? 涙は似合わねぇよ。 ( 一人で泣かせるようなことはしない、だから見えないように抱きしめてあげようと ) 俺が 兄ちゃんに なってやりたいって思うのは ダメなのかい? 嗚呼、上手く言えねェ。 どうしたら メアは泣き止んでくれるかな? ( 背中、さすってあげたら落ち着くでしょうか? 本物ではないですが 偽者だとも言わないのです。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:13:17]
◆メアリアン > ( 視線は 其の翠の色と合わせようとしたり、 逃げようと彷徨ッたり。 ) …ええ。 ( 大人しくて 気の弱そうな女中。 ) … 分かッた わ、お兄ちゃン。 ( 自分の所為で誰かが困るのは、あまり 好きじゃない。人を何人も殺しといて、そンな台詞 ッて思われるかもしれない けれど。本当は、迷惑を掛けるのは 嫌。 ) ―――… 、 ( 万が一の 事。 色々と頭を巡ッて、 ) そうね、 ごめ ンなさい …。気を付ける わ。 ( 変な道に入らない様に。変な場所へ 行かない様に。 ちょッとだけ笑み浮かべて 頷こう。 心配してくれてありがとう、 なンて 言葉と一緒に。 ) … な ン でも …? ( 上目遣いをする様に 彼を見て、 ) ―― 知りたい の。 本当にお兄ちゃン なのか、 それとも …、 なのに、 ( へな、と眉が下がり 視界が歪む。 ) …ずるいわ 、 そンな言葉。 お兄ちゃンだと …思わなきゃ、 此処まで来ない …―― でも、 …ッ でも、 死ンだ人が全く別の姿で 帰ッてくるなンて ないこと、なンでしょう …? ( ひッく と嗚咽が洩れて。頬に伸びた手はあたたかい 生きてる人間の 其れ。 ) ( 零れてくる涙を隠す様に 両手で顔を 覆い、 ) … ッ、 しょーじきに … い ッて …。 ( お兄ちゃン じゃ無くて、 私が未だ許されていないのなら。 許される為に 行動しなきゃ いけないンだもの。 ) [Thu 5 Nov 2009 03:04:26]
◆鶯 > ( 上手くあらわすことが出来ない感情が、全部積み重なった表情なのでしょうか?汲み取ってあげようと、女衒は顔色を伺います ) メアの身の回りを世話してくれる 女の人がいるだろう?あの気の弱そうな───あの人にさァ言っておくんだよ。 気は弱いけど面倒見が良いからね。 ( 先ほども、眉を下げてこちらに来て下さいました。申し訳ない顔をさせるのはこちらとしても、心苦しい所でございますから。約束してくれるのはありがたいので、有難うと呟きました。 ) 運だけじゃァ 生きていけないさ?万が一のことがあるだろ?治安は比較的良いとは言えど、少し変な通りに入ったらどうなるか分かったモンじゃないからネ。 ( そこは純粋に心配しております。万が一何かあったら 悲しくなりますよ? ) ─── メアが 望むなら なぁんでもして あげるよォ? ( これを、一番に疑っていたのか。 さて、何を一番求めてるのか考えよう。 ) メア は 兄ちゃんが 兄ちゃんだと 思わないのかい。 正直に言ってごらん? ( 肩においてある手は頬へ伸びましょう? 肯定もしなければ 否定もしませぬ。 望む言葉が欲しいのなら、それを与えるのが仕事でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:53:39]
◆メアリアン > ( 娘自身も自分の感情が良く解らない。 悲しいのか、怒ッてるのか、後悔してるのか なンなのか。 ) ( 小さな息を 一つ、吐いて。 ) ――― うン、分かッたわ。ごめンなさい…。 ちゃンと言ッてから 出掛けるから、 ( そンな顔しないで? と、其の頬に触れようと。 )( けれど、心の中の整理が 未だ つかない。 ) …… 変なところ なンて、――大丈夫よ。゛お兄ちゃン゛がいるなら、わたし、行かないわ。 事件に遭ッてしまうのも 運 よね、 だいじょうぶ。運は良い方だもの。 ( 肩に下りた其の手に そうッと触れ、 小さく頷く。 ) ( 掴ンでいた裾を すッと 離して、 ) ――― ううン。今、 …今が 大事なのは わかる、わ?でも、 でも … 、 ( 一度 きゅ ッと口を噤み、 ) ( 視線を、 翠色へ。 ) ―― 嘘、吐かないでね。今なら まだ、戻れる から、 だから。 … ねえ、私が勘違いしたから ゛鶯さン゛は 善意で付き合ッてくれたの? ( 頭が痛い。心臓が煩い。 言葉にした音は 絶対震えてる。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:45:15]
◆鶯 > ( 無理をしているのか?それとも悲しいのか?・・・怒りに満ちてるのか?よく分からない表情でございますが 女衒は依然と表情を変えることなく微笑みましょう。 ) だから、さ? メアがどこか行くなら一言誰かに言いつけてお行きよ? また離れ離れになるのは 兄ちゃん悲しくなるよォ─── ( 少しだけ、寂しそうな笑みを見せましょう。きっと、本当の兄と死別して 区別がついてない状態なのでしょうか?それとも─── ) まぁ 言いたくない名前なら 良いんだよォ。 ただ、メアが変な所で遊び歩いて───ほら?最近は落ち着いてるケド 前に流行った殺人犯に襲われたら 兄ちゃんどうしたら良いかわからなくなる。 ( 頭を撫でていた手は、肩に下りまして。 真剣な顔を向けましょう。万が一のことがあったら…ねぇ? ) メア─── 兄ちゃんな 過去のことを思い出すと頭が痛くなるンだ─── 過去に生きるンじゃなくて 今を生きちゃァ ダメなのかなァ。 ( 掴まれた裾、そちらに視線を流してから眉を潜める。 何か聞きたいことはあるのか? 男も少しだけ眉を潜めて返事を返しましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:34:31]
◆メアリアン > ――――――…、 ( じい、と翠色の瞳と 人の良さそうな笑みを見ていると 全て信じてしまいそうになるけれ ど、 ) ……わたしも、 ( 小さな、呟く様な声で。 ) ゛お兄ちゃン゛と一緒に居る時間が 安心できる時間 だッたわ、昔から。 ( 口許には ギリギリ笑みとして捉えられる程度の 僅かな笑顔。だッて お兄ちゃンみたいに私は自然に笑えない。 ) ――― ビックリしたけど、… 仕方の無い事だもの。 ありがとう、お兄ちゃン。 ( 撫でられる感触に 心地良さそうに眼を細めるけど、 ) ( ぱちッと瞬き一つ。 ) … え、 ッと…、 ( 名前、名前。如何しよう。 信用するな、と彼女は言ッた。なら、彼女の名を云ッてしまうのは マズイ? ) …、 ( 口を噤ンだまま、 視線を落ち着き無く揺らし、 ) あッ、だ、大分。お着物も慣れてきたわ? …やッぱりいつもの方が動きやすいけれど、 ( 話変える様に、焦ッた風に。 ) ―― あ、そうだ。ねえ、お兄ちゃン?この前お兄ちゃンのお友達に逢ッたのよ。 おぼえてる?学校の お友達。 ( 彼の服の裾を ちょッと掴ンで、 今度は視線外さず。 小首傾げながら 問おうか。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:27:00]
◆鶯 > 嗚呼、ちょっと色々立て込んでてねェ?でも───メアといる時間だけが 安心できる時間だよ ( 膝の上、目の前に見える碧の瞳をじっと、見て口端を上げて微笑みましょう。 一時だけでも良い、どうすれば 女の子が不安を解消できるか ある程度女衒は理解しておりまして。 自然のような 笑顔を浮かべて見せましょう。 ) 鼻緒が切れちゃったのかァ。そりゃぁ可哀想なことをしたね…。今度は切れないような下駄、兄ちゃんが選んであげるからネ ( すっと、頭撫でようと手を伸ばします。 友達が助けてくれた、と解釈しておきませう。今は─── ) そのお友達にお礼言わなきゃいけないね? お名前教えてくれないかなァ ( 含みのある言葉でございまして、淫売窟をウロつくような友達は この年頃の子にはいないはずだ、と女衒は考えておりますがァ 顔は笑みが崩れませぬ。 ) そうかい?なれなきゃ窮屈かもしれないが───兄ちゃんはメアの着物姿好きだよォ。この色も似合うと思って兄ちゃんがメアに選んだんだよ。 ( もし、好きな色を反対に聞かれれば 淡い色が好きと答えますがァ メアリアンに似合う色を一緒に考えよう、と提案するでしょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:18:08]
◆メアリアン > ( いつもとは違う風に心臓が鳴る。 …落ち着かなきゃいけないのに。 ) ―――…ほン と? ( なンて、嬉しくて 笑ッてしまうけど。 すぐに、視線が揺らいで、 落ち着き無い 不安な表情に変わる。 ) …、 ( 蜜柑は好きだけれど、今は食べる気が 起きない。 握られた手に ちょッとだけ、びくッと反応して。 膝の上に 座る様な かたち、 ) ――― え?あ、うン。そうなの。…下駄の 鼻緒が切れちゃッて、それで …、 ( そのまま一緒に、なンて。 視線が彷徨いつつ 返す。 嘘じゃァ無い。 ) ……お着物、 ッて なンだか不思議 ね、 ( ッて 眉下げて笑おう。 アマウラとか朱鷺ノ都の着物なンて 今まで縁が無かッたから、自分が着るのは 少し 違和感がある。 ) ( 好きな色 尋ねられたのならば、 お兄ちゃンの好きな色 とだけ答えるだろう。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:09:45]
◆鶯 > ( キセルは傍に置いてあった箱にしまいましょう。 お話をするのですからこれは不要なものでございまして、 ) メアの顔を見たら元気が出てきたよ。 ( だらしなく伸ばしていた足を閉じまして、胡坐をかきましょうか。 女中が気を使って持ってきてくれたミカンもありますから、どうぞごゆるりと。 ) ( 近くにきたら、手をお掴みしてもよろしいでしょうか?傍ではなく良ければ膝の上に座ってほしく思います。 顔合わせでお話しましょう? ) メア─── 昨日はお友達のトコでも行ってたのかい? ( 着物、よく似合ってるヨ と付け足しましょう。 どんな色が好きかも 教えてほしいなと思う次第で。 ) [Thu 5 Nov 2009 02:01:51]
◆メアリアン > ( 襖に手を掛けたまま、其の背中を見遣ッていたのだけれど、 ) ―――…うン、 ( 名を呼ばれて、頷いた 後、 ) …ッ、 具合が悪いの?だいじょうぶ? お兄ちゃン…、 ( へな、眉を下げて。襖をきちンと締めて、 少しだけ歩み寄り、 ) ( 部屋の隅ッこに 簪が一つ。 ――あァ駄目落ち着かなきゃ。まずは本当か嘘かが 大事 なンだから。 ) ―――…、 ( 再度視線 を彼へと向ければ、 ぱちり、と眼が合ッて、 ) ( 手招きされるままに近寄り、 傍に 座ろうか。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:55:36]
◆鶯 > ( 聞こえてきた声は、女中が話題にしていた 迷子の娘でございました。 女衒は気のない返事をするのでございますが─── 少しだけ 話がしたいと思っていたのもございます。 ) メアかい? お入りヨ。 兄ちゃん、ちょっと気分が悪くてねェ─── でもメアなら歓迎だよォ。 ( いつもより、そりゃぁ少しは声質は変わっておりますが 気分が優れないと伝えればわかっていただけると思いまして。 ( 窓の外を見るのをやめて、襖へと顔を向けました。 もし、目が合うようでしたら 近くにおいで、と女衒は手招きをいたしましょう。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:49:59]
◆メアリアン > ( あァ、この廊下の所為で。 なンて、苛立ちを噤ンだままの口は紡がずに。 襖の奥から掛けられる、 いつもとは少し違う 音。 ) …―――、 ( 迷う。 直接聞いて、違ッていたら犠牲にすると しても。此処は人目が有り過ぎるし、全員殺す様な事も 出来ない。 ) ……、 ( 隠し持ッたナイフを、 一度確認して、 ) ( 息を ひとつ 深く吸えば、 ) … ごめ ンなさい。 こンな 夜に、 ( 言いながら、控えめな声を彼に掛ける。 襖を掴む手の力 ちょッとだけ 強くして、 ) ( ―― 気を 強く持たないと。 変な行動は起こさない様に。 自分に言い聞かせる様、 頭の中で唱え。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:45:39]
◆鶯 > ( 人と話すのが億劫なときもございまして、今日みたいな日はそれこそ遊びに行くのが良いのでしょうが─── ) ( 全てを放棄して物思いにふけているところ─── に、廊下のきしむ音が聞こえまして。 先ほどの女中か、それとも違う仕事が舞い込んできたか。 どちらにせよ、声をかけてこないのは、内心作法のなっていない子だな と思うのでございます。 ) ・・・ 誰かいるのかぁい。 用があるならどうぞ ( そっけない、いつもと違うそっけない返事をするのです。 女衒と言えども一人の男、今日の鶯は夜鳴きませぬ─── ) [Thu 5 Nov 2009 01:39:06]
◆メアリアン > ( 誰かと話していてくれれば、其の話を盗み聞いて 色々考える事が出来たのに。゛お兄ちゃン゛は今一人の様。 ) ( 僅かに空いた襖から 覗きこむ様に見遣れば、焚かれた香の匂いと、明らかに女物だと思われる ものも、ちらほら 見える。 きゅ、と口を一文字に結ンで、 ) ( さあ、如何しましょう? ) ( ロッティさンは直接聞いては駄目ッて、そう言ッたけれど。一番手ッ取り早い方法は 直接聞く 事。鵜呑みにしないで ちゃンと考えたら 大丈夫、じゃないかしら。 ) ( 足先が、部屋に 入ろうか、其れとも 戻ッてしまおうか。迷う様に 動いて、 ) ( ギ ッ、 と廊を踏む音 が静かな中に 響いた。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:35:22]
◆鶯 > ( 肌寒い部屋とキセルから出る煙───匂いを気にしてるのか香も炊き詰められたお部屋でございまする。 今日は一人だけ、遊女が出入りしたので 嗚呼 これは仕事でございますからね?簪が部屋の角に落ちていたり なにやら 何やらが広がった様子でございます─── )( 何をするわけでもなく、ただ ただ空を見上げる今日この頃。人の気配に気づくことはございませぬ─── ) [Thu 5 Nov 2009 01:29:34]
◆気配 > ( 女中が部屋を出て、別の場所へと行くのを 確認して、 ) ( 静かに、足音を立てない様に 部屋へと近付く。いつもの着物に、帯の部分にナイフを一つ、隠し持ッて。 ) …、 ( 息を 吐く。 )( 夜は、人が油断しやすい時間だ。何かのついでに 証明、となる事を喋ッてくれれば 良いンだけれど。 ) ( 昼間は自宅に戻り、 夜になッて なるべく見付からない様にコッソリと 戻ッてきた娘は ゆるり、ゆるり 貴方の部屋へと 近付いて。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:26:28]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『( ――――― …。 )』 [Thu 5 Nov 2009 01:23:06]
◆鶯 > あ、報告有難うネ。もう良いヨー ( 遠くでごめんなさい、という声が聞こえてくるのでございまして。部屋から出て行く音が聞こえました。 ) ごめんなさい、ってねェ ( 通りに面した窓辺に座り、キセルを吹かせ。 今日は少しだけ疲れてるンだ。 誰だってそんな日はあると思いませんか? ) さて、どうしましょうかァ ( 幸い、料亭内の人間があの奇病に掛かってるケースはないし 淫売窟も盛り上がってるといえば盛り上がっております。 通りも今日は賑わっていますし何も問題はない───と、なると?料亭内の問題を片付けることで、少しだけ面倒だな と思っているだけでございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:22:11]
◆鶯 > ( 自室にて。 空を見上げながらキセルを吸っていたときのことでございました。 世話係としてつけている女中が困った顔で申し出まして、嗚呼と相槌を打つ女衒でございます。 ) 結構出歩いたりしてるみたいだから───心配はしてるンだ。 ( 女中の顔は見ずに、空に浮かぶお月さんを見上げておりました。 天気が良いと言えどこの気温でございます。部屋の中が寒くなれどもいただいた半纏を着ておりますゆえ、寒さもあまり感じずに。 ) それは 困ったねェ。 ( 気の抜けた返事、悩むことが多い日々でございます。 ) [Thu 5 Nov 2009 01:02:22]
お知らせ > 鶯さんが入室されました。 『 あの子が、帰ってきてないって? 』 [Thu 5 Nov 2009 00:58:59]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 手を引かれて歩きながら。 回らぬ頭で、この先を 考える。 )』 [Wed 4 Nov 2009 01:56:38]
お知らせ > ロッティさんが退室されました。 『 ( 家に付くまで手を引いて歩こうか。おぶっても良いけど体力に自信は無い。 ) 』 [Wed 4 Nov 2009 01:54:40]
◆ロッティ > ( ブランデー垂らしたロシアンティーよりも薄いだろうに、まぁいい具合に効いている。 これは覚えておこう。 裏表無く本当に酒も知らないような餓鬼なんだろう。 ) ――――そうそう、先ずね、何も知らないのに自分がメアのお兄ちゃんだって事だけは分かるなんてご都合なのよ。 ( 「あの女」とか「それなら得意」とか。 あの日記の事はもうほぼ事実として確定だと思っていたが、じわじわとそれらしき言葉が漏れる。 メアリアンは迂闊で物知らずで非力な餓鬼だが、唯一注意しないといけないのは、キレるとそれくらいやってのけるような行動力だ。 実際それで大の大人が死んでるんだから。 少なくとも二人は。 目玉泥棒だってんなら、それ以上。 ) 狭いわよ? 中は綺麗にしてるけど―――うちの居候が居れば会わせられるけどどうかしらね、最近はよく出歩くし。 ( 多分ついたらすぐ寝かせるようになるだろうし、顔合わせは残念ながら無理かもしれない。 会わせておいた方が良いか、いや、エアリー側から一方的に顔を知っているだけというのもありだが。 ) …疲れちゃったのね。 よし、それじゃ帰りましょ。 一晩眠れば少しは気分も落ち着くわ。 ( ―――犠牲、ね。 それを見てみたい気もする。 やるってんなら手伝って、また恩を売るとか。 自警団に捕まられても困る、し? ) [Wed 4 Nov 2009 01:53:38]
◆メアリアン > ――― 大人を、見極める のね。…うン、分かッた …。けど、難しい わね。 ( お酒なンて飲ンだ事も無いし、あまり強い方じゃ無い。なンだか ふわふわしてくる。 ) ――――…う ン、あの女の事も覚えて なかッたから、 そうね、お兄ちゃンの癖とか、 ――聞かないで監視するのね? うン、それなら得意だわ。ずッとそうしてきたンだもの、 ( 洩れそうになる欠伸を噛み殺して、眼を擦る。 ) ―――…ありが とう。じゃあ一日だけ、お邪魔しても良い? ロッティさンのお家に行くのは初めて だわ。 …ごめンなさい、なンだかいつもお世話になッて。 ( いつか、ちゃンとお礼をしよう、と思う。恩返し、ッていうのかしら? ) …… なンだか変ね、回るみたい。色々考え過ぎたかも …、 ( そンな気付く程の量は入ッて無い微量の酒 でも、駄目だッた様。 ) …お兄ちゃンが偽物なら、犠牲になッてもらわなきゃ、 ( 息交じりの言葉吐いて、 ) ( そろそろ帰りませン? と申し訳なさそうに、彼女へと。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:41:02]
◆ロッティ > ( 何だか妙な話になって来た。 メアリアンを殺して偽物の兄―――トゥイードル・ロッドとの偽装結婚をして邸を頂く、っていう計画は未だに無しではない。 ただ用心棒だのなんだのが厄介だ。 それとは別に、少し長い目で見ることにはなりそうだが―――メアリアンの保護者気取りで世話を焼いて、将来的にピンチになった時に金なり場所なり人脈なりを都合して貰うってのも、少々消極的だし実入りは少ないが、少なくとも損じゃあない。 視野に入れておくか。 ) 前にも言ったけど、大人を頼ンなさいね。 あと、頼る大人も見極められるようになること。 ( あたしが言うか、ってのが笑い所。 ) お兄ちゃんじゃなきゃ知り得ない事、お兄ちゃんは絶対にやらない事、そういうの、意識してさ。 直接聞いちゃ駄目だわ。 こっそり試してみるのよ。 覚えて無い、とか そうだったね、とか言われないように。 ( そこまで頭使えるかは怪しいけど、と―――ああ、ちゃんとお酒入れてくれたわけね。 饒舌になったり余計な事を漏らしたりってのも期待してたけど、まぁいい。 ) とりあえず今日はその―――熊倉ってとこに帰るのやめなさい。 あたしん家、バイクツからそんな遠くないから泊めてあげても良いし。 靴もなんか代わりのサンダルくらいあげるわ。 ( サンダルならサイズの融通利くし、と。 ブランド物ばっかだけど一番安いのにしよう。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:29:04]
◆メアリアン > ( 頭の中が色々と絡まッて、なンだか全てが解らない。 大して味わう事もせず、 ミルクを飲み干して。 ) ……ロッティさン―――。 ( 落ち込ンでる時の、弱ッてる時の優しい言葉は毒だ。すぐに巡ッて、この人なら信じて良いかも、なンて思ッてしまう。 ) ……うン、 ( 言葉の裏の感情に気付く事なンて出来ない。 ミルクのカップ持ッたまま、こくンと 何度か頷いて。 寂しくないの かも知れない。昔と違ッて、こうやッて気に掛けてくれる人が居るンだから。 ) ……ええ。証明 ね。お兄ちゃンの昔とか、 そういうのが証明に なるわよね? …ごめンなさい、ありがとう 。やッぱりロッティさンは優しい のね、 ( なンだか、頭がぐるぐるする。 考えすぎたのかも 知れない。 ) [Wed 4 Nov 2009 01:17:46]
◆ロッティ > ( 珈琲にミルクを注いで一口だけ口をつけた。 …あたしも落ち着こう。 これ以上ビビらせたってロクな事無いし、怖がられちゃ元も子もない。 ) 焦らないで良いのよ。 そりゃ代わりにはならないだろうけど、あたしだって居るし、その、用心棒の人とも仲良くなったんでしょ? 寂しくないって。 ( 適当に慰めの言葉を並べておく。 このぶんじゃその用心棒の方もどうだか。 「許してくれた」だって。 言わなくて良い言葉が漏れちゃってるわよ? まるで何か、悪い事したみたいじゃない、あんたが。 兄殺しとかさ? 突っ込んでやりたいけど、今は刺激しないであげるわ。 ) むしろ本当だって証明できるものを探す方が難しいんだけど――――証明できない限りは信じないようにしなさいよ。 あと、あんたの基準はちょっと怪しいから他の人にいちいち聞きなさい? あたしでもいいし、その「お兄ちゃん」って名乗ってる奴と関係ない人間に。 [Wed 4 Nov 2009 01:07:22]
◆メアリアン > ( 手で眼を何度も擦ッて、長く深く息を吐く。 嗚咽はなかなか止まらないし、涙も油断すると零れてくるけど。 彼女の言葉を きちンと聞けるくらいには、落ち着かなくちゃ。 ) … ッ、 ( 顔はあまり上げられないけれど。時折赤くなッた眼で彼女の様子を見る様に 視線を向けながら、 ) ……お兄ちゃンに逢いたい…。お兄ちゃンの為に頑張ッて来たから、…許してくれたンだッて 思ッてたのに、 ( 小さな独り言。 手を膝の辺りに戻して、着物を少しだけ 握る。 ) ……ごめ ンなさい。…考えるわ。ちゃン と、色々、 ( 途切れ途切れの言葉は 今度は彼女へ向けて。 落ち着こう。考えなきゃいけないンだから。何を?何かを。 テーブルに置かれたミルクに口を付けて、 ) ……… 本当か嘘か 調べるには、如何したら良い と 思う? ( でも結局、騙されたンだ、なンて そンな事思いたく無くて。恐る恐る 問い掛けを。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:51:52]
◆ロッティ > ( 額を抑えて大きく息を吐く。 ああくそ、嫌な気分。 これってあれじゃない、物知らずなガキを叱る母親の気分だ。 あたしを産んだあの女がこうだった。 わけがわからない、って思ってる内にがーっと怒鳴り散らして。 あいつはその後手まで出したし、まだ抑えた方か。 他人のガキだからか。 母親になんか一生なりたいとは思わない。 ) …好きにしなさいよ。 あたしは警告したわよ? 今完全に縁切ればいきなり拉致られたり犯されたりはしないで済むんじゃない? その「お兄ちゃん」がどうしても良いってんなら止めはしないけど。 いい? あたし以外の誰だって同じ事言うわよ? 「ソイツはおかしい」って。 ( お節介なんぞ焼きたくもないが、ここで大きな事件になって、メアリアンの周辺に自警団やらアイゼンリッターやらがまたぞろ出てきたら今度こそ収拾がつかなくなる。 メアリアンの兄殺しが表に出ればもう完全にあたしの計画もアウト。 それに最悪、こいつの味方をし続ければ家まるごと頂きって程じゃなくても、いざって時絶対役に立つ筈だ。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:39:57]
◆メアリアン > … お兄ちゃンじゃ …なか ッ たら、 どうすれば …いいの …ッ…、 ( お兄ちゃンが見付かるまで また殺さなきゃいけないじゃない。 もッと、 もッと ―― ) [Wed 4 Nov 2009 00:30:21]
◆メアリアン > ―――――――― ッ、 ( 叩かれた机の音と、声と、揺さ振られる感触に 驚いた様に眼を開いて、 ) ……… 、 ( 彼女が、こンなに声を上げる事はあまり無かッた様な気が、する。 から、思考が追い付かなくて、 視線をテーブルへと落とした。 ) … 、 ( 騙されてる? ) …… ッ く、 … ぅ、え …ッ …、 ( 嗚咽が洩れる。両手で顔を覆う様に俯いて。 ) ――― … ぅ、 だ …ッて、 だッて … お兄ちゃンだッて 言 ッたン …だも … ッ ( テーブルに飲み物が置かれたのが分かる。 )( がッと言葉を云われるのは苦手。頭の中が絡まッて、否定が出来なくなるから。信じなきゃいけないのに。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:28:39]
◆ロッティ > そんなわけないでしょ、信じる方が不自然よッ!! あるっての、メリット、あんたみたいな子を信用させてさ、お金だったり身体だったり何でもかんでも都合良く差し出させてさ………ッ、目ぇ覚ましなさいよ、アンタ騙されてんのよッ!! ( ガタン、とテーブルを叩いてメアリアンの肩を揺さぶった。 ここまで簡単に他人を信じるともう、病的だ。 「お兄ちゃん」ってのがメアリアンにとってどれだけ重要かってのもあるんだろうけど、殺しただろう? 自分で! 現実逃避っていうの? ) …最初は思ったんでしょ? おかしいって。 優しきゃ誰でもいいわけぇ…? ちょっと、本当、よく考えなさいよ。 ( 少しだけ声のトーンを落としてすとんと席に座る。 タイミングを見計らっていたウェイターが珈琲とミルクを持ってきて逃げるように去って行った。 「熊倉」…知らない所だ。 覚えておこう。 そいつ―――「お兄ちゃん」に直接会って、真意を確めないと。 ) [Wed 4 Nov 2009 00:18:53]
◆メアリアン > あは、良かッた…。もッと大きくなれたら良いンだけれど、 ( 身長とか、体型とか、色々。成長期は過ぎてしまッた様な気もするけど、まだ希望はある 筈。 普通より、きッと幼いンだろうけど、そンな事にも気付かない。 ) ――――― …… ? ( こてン、小首を傾げて。眉間抑える彼女に不思議そうな顔を。 ) …ええ、外見も年齢も、名前も。 ( 何もかもが違う。 ) … おかしい ッて、最初はちょッと思ッたけど "お兄ちゃン"は優しいし、 ( 信じる根拠なンて、 お兄ちゃンがお兄ちゃンだと 肯定したから。ただ其れだけ。 ) ( ちょッとだけ、 びくッと怯えた様な瞳になッて、 彼女が゛普通゛に戻れば、其れも 元に戻る。 ) ……えッと、 熊倉ッていう料亭よ。 ―――おかしいの かしら。…嫌な思い出があったお家には戻りたくないンだッて、 そういッて、 ( お兄ちゃンを殺した事は彼女は知らない筈だから。両親が死ンだ家ッて事にしておけば 大丈夫、な 筈。 ) …… だッて 、 「お兄ちゃン」だッて。そう言ッたンだもの。 そンな嘘をつくメリットなンて何も無いでしょう? [Wed 4 Nov 2009 00:09:08]
◆ロッティ > OKOK、メニューにあるもん頼んで何が悪いってのよねぇ? ミルク飲んで成長大いに結構よ。 ( お嬢様ってのはこういうものか? スラム生まれスラム育ちにゃ分からない感覚。 メアリアンくらいの歳の頃に家を飛び出して、そっから先は暗黒街だ。 ) ―――――… …… ああ、ちょっと待って。 何を言えば良いのかしらこれ。 ( 話をひとまず最後まで聞いて、眩暈がしそうな気持で眉間を抑えた。 なんだそれ。 二択じゃないか。 幻覚じゃなかったら、ただの性質の悪い男が調子合わせて騙してるだけだ。 なんだってこいつはそんなのに引っかかるんだ。 ) 外見も? 歳も? 名前も? ………ねえ、おかしいと思わなかった? 信じる根拠は何? あんたさァ…! ( いい加減にしろ、と思った所で思わず地がでかかり、嫌悪感いっぱいの顔になりかけて言葉を切った。 ) その店、何処? 住んでるってあんた―――おかしいでしょ? 何で? 何で「お兄ちゃん」は家に戻らないのよ? 何一つ共通点もないのにどうしてお兄ちゃんなのよ? [Tue 3 Nov 2009 23:59:26]
◆メアリアン > ―――― ( きょとン、とした表情の後 眉を下げて、 ) …だ、駄目 だッたかしら…。 ( ミルク。珈琲飲めないンだもの、 とか小さな声でごにょごにょ、と。 ) ――― えッと、お兄ちゃンはね この前芸能横丁でね、呼ンだら助けに来てくれたのよ。 ( ふふッと嬉しそうに笑い声を上げて、 ) お兄ちゃン?ッて聞いたら そうだッて言ッてくれたから、間違いないわ。 ( 外見も歳も名前も 全然違うンだけど、 と付け足して。 ) それで、 お兄ちゃンが働いているお店がこの辺りにあるから、一緒に住ンでるの。 ( 他におかしなこと、 ――少し考えて、特には思い付かず。強いてあげるなら、友達があの黒い病気に掛ッてるかも ッて事、だけど。 ) …あ、そう。護衛さン。 今はお家に居てもらッてるわ。お兄ちゃンの所に 私は住ンでるンだけど たまに家に帰るし。 …仲良くなッたから、お家が無いなら ッて住ンでもらッてるの。 [Tue 3 Nov 2009 23:47:07]
◆ロッティ > ああ、あたしは珈琲でいいわ。 ミルクってあんた。 ( 何事も無かったかのように席に付き、軽く苦笑した。 幾つだっけ? 確か見た目よりもうちょっと上だった筈だけど―――多分可愛いぶってんじゃなくてこれ天然でやってんだろうなぁと呆れる。 そういえば最初から、言動も行動も年相応には見えなかった。 ) そうねぇ、聞きたいのは此処に居る理由と「お兄ちゃん」のこと―――他におかしなこととか、身の回りでヤバそうな事とかあったら言っときなさい? ボディーガードとか居たんだっけ? こないだ会わなかったけど。 [Tue 3 Nov 2009 23:37:20]
◆メアリアン > ――ええ、ごめンなさい…。心配してくれてありがとう。気を付ける わ。 ( やッぱり彼女は優しい人、だと思う。へにゃ、と緩い笑顔を向けつつ、気を付ける、と頷いて。 今度から、お散歩は少し離れても別の場所でした方が良いのかもしれない、なンて。 ) ―― 最低なお仕事…。そうよね、なンとなく 見てると分かるわ。 ( 想像するのは客引きの女の人達がやッている様なそンなお仕事。 ) ( 席に付いて、もう一度店の中を見渡して。 ) ――― ええ、そうね。私から話した方が良いのかも、 ( あァでも何処から? ) … 、 あッ、はい。 行ッてらッしゃい。 ( なンて見送ッて、戻ッてくるまでに 少し話を纏めておかないと。 )( アイゼンリッターの事は話した。あとは、もうお兄ちゃンの事だけで大丈夫かしら? ) ( 店員と彼女の会話は此処からは見えないから。 鼻緒の切れた下駄は、少しはしたないけど とりあえずは脱いで。 ) ( 少しだけ ヒリヒリ痛む掌に、ふッと小さく息を吹きかければ、 ) あ、お帰りなさい。 ( 戻ッてきた彼女へ、笑みを浮かべて メニューを渡そう。 ) 私はミルクで良いわ。 ロッティさンは ? ( 小首を傾げて。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:29:21]
◆ロッティ > もうちょっと危機感持ちなさいね本当。 暗黒街もアレだけど、ある意味あんたの場合こっちの方が危ない気がするわ―――。 ( あ、でもここらでペド野郎にでも捕まって再起不能、ってのもこっちにとっては都合良いのか。 なんて思考と言動の不一致は続く。 そうか、エアリー使って直接的な事をしなくて、遠まわしにイカレた男をけしかけたりとかもアリなのか。 ) 少し働いてたんだけどね―――こういう所は給料良い代わりにサイテーの仕事が多いのよ。 やってらんなくて辞めちゃったわ。 ( 辞めたついでにムカつく女のブランド物のアクセとバッグを持って帰ったり、高い高い店の酒を退職金代わりに頂いたりして。 ) さて、と…何から聴けば良いかしらね。 あたしから聞くより、まず話す事話してもらった方が良いかも。 それから色々聞くわ。 ( いい席選ぶ。 そういう話をするっていう自覚があるのか、たまたまか? 向かいの席の椅子を引いてバッグを横の椅子に置き、その前に――――。 ) …ちょっと先にお化粧直ししてくるわ。 ( 席に座らずそう言って、店の奥に向かう。 店員にトイレの場所を聞いて、メアリアンの死角になる場所を探して店員に手招きした。 ) ―――あの子が何注文してもちょっと、分からない程度にブランデーかなんか垂らしてくれない? ( そう言って、若い店員に5.000yen程渡した。 何事も無かったかのように席に戻ろう。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:17:25]
◆メアリアン > ――――――、 そンなつもりは ないンだけど、… ( へなり、眉が下がり 視線が落ちる。 ) きッと、今まで何も無さ過ぎた から、カミサマが意地悪しているンだわ。 ( 息交じりにそう返し。 でもやッと、普通の、平凡な、私が望ンだ日常が帰ッてくる様な気がする。 ) ロッティさンは前に此処に居たことがあるの? ( 彼女の口振りから、そンな推測。 ) ( 先を行く彼女の後を 少しだけ早足で着いていッて。着物も下駄も嫌いではないけれど、歩き辛いのは 嫌な所。 ) ( お店は此の辺りでは珍しいような、場所。 けれど、其の分怖がる事も無く 普通に入る事が出来る。 ) ( お店に入れば、 きょろきょろと確認する様に周囲を見遣るけれど、店員から一番離れている様な席へ 座ッてしまおうか。 ) [Tue 3 Nov 2009 23:05:46]
◆ロッティ > 何でそんなに波乱万丈なのよ本当――――。 ( 演技でも何でもなく力の抜けた呆れ声が出た。 今度は何だ、って思う度に想像の斜め上を行くもんだからこっちは予定が狂いっぱなしだ。 ) そうね―――しばらく歩いてなかったけどそんなに変わって無いし。 …大して美味しくもないけど休みながら少し話すだけならそこで良いか。 ( 妙な男に声をかけられ易い店も避ける。 店員との距離が近い所も駄目だ。 選択肢を絞って絞って、結局無難なのはテーブル席が幾つかある、そこそこ小奇麗なカフェバーだった。 この辺のいかがわしさの中で浮いてるのは、ちょっと上品ぶってスカし過ぎてるからだ。 まぁここならメアリアンもそう怯えないで良いだろう。 さっさと先を歩いて、此処に決めてしまおう。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:53:31]
◆メアリアン > ―――… そう、ね。色々あッた から、 ( 逃亡する前の方が色々有ッた様な気もする、けれど。 彼女には今話していない事が多い様な気がする。 ) ―――…、 ( 少し後ろを歩きながら、周囲へと視線を巡らす。 やッぱり、印象は変わらない。なンだか、何処かいかがわしいお店ばかり。 ) ……、 ( お兄ちゃンの゛お家゛はすぐ近くなの。良かッたら、 ッて言おうとして、言えなかッた。 )( あそこは人が多いし、意地悪な人も居るし。どうせなら、誰も知らない様な場所が良い と思ッて、 ) この辺り、お話出来る様な場所 あッたかしら? ( 此処に来て少し経つけれど、普通のお店ッてあまり知らない。彼女は知ッているのだろうか。 視線を彼女へ向けながら、そンな言葉。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:44:03]
◆ロッティ > ( くそ、こいつ何言ってんだ? 心の中で悪態を吐きながら複雑な顔をする。 慣れて来たとかお兄ちゃんの所とか、本当にわけがわからない。 元々何処かイカレてたとは思うが、ここまで言ってる事が不明瞭な事は無かった。 ) 旅行から帰ってきてこっち、何だかあんたの周りの事が良く分からないわね。 詳しい話を聞きたいわ? ( 歩幅を合わせながら周囲を見渡して歩き、とにかく何でもいいから一息つける店を探す。 あたしの面が割れて無くて、ボッタクリじゃなくて、妙な警戒をされないような無難なところ。 あたしだってこんな悪目立ちしたくないし、何でもいい、適当な店を見繕おう。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:35:22]
◆メアリアン > ―― 最近は、だいぶ慣れてきたと思ッたンだけれど、 …えッと、今はお兄ちゃンのところに居るの。此の辺りだから、 お散歩。 ( 困ッた様に眉を下げたまま、僅かに笑みを浮かべて。 )( お散歩なンてする様な場所じゃないッて思うンだけれど。夜にあまり遠くへは出掛けられないから、仕方が無い。 差し出された手を躊躇無く握ッて、手を引かれるままに着いていこうか。 朱鷺ノ都の着物は、慣れない上に 鼻緒が切れた下駄じゃ、いつもよりずッと足は遅いけれど。 ) ―――? あ、 ( 思い出した様に、頷いて。 ) ええ、お兄ちゃン。 …ロッティさンにもお話しなきゃ。 ( 怪訝な顔されたのはきッと、 お兄ちゃンが死ンだ ッてもうお話してあるから だもの。戻ッてきてくれたッてお話したら、どンな顔をするかしら? なンて、少しだけ 不安。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:28:08]
◆ロッティ > ( イエロティアの事はよくわからない。 ティアン風?アマウラ風? どっちかだろう。 どういう経緯でこんな服を着る事になるのか見当もつかない。 余計な要素をこれ以上増やしてくれるな、と内心苛立った。 ) 慣れないもん履くから―――どうしたのよ、いいとこのお嬢さんが一人で歩く所じゃないわよ? ( とりあえずどっか座らせるのが良い? 換えの靴なんかすぐには無いし、そこらへんの飲食店(まぁ大抵いかがわいい)で座って休ませるのが良いか。 とりあえず立たせて手を引こうかと、手を差し出す。 ) …お兄ちゃん? ( 怪訝な顔。 不穏なキーワードだ。 死んだ…いや、「殺した」お兄ちゃんがなんだって? ) 買ったって…まぁいいわ、ちょっと場所移しましょ。 ( 「買ったって何時よ?」という言葉を飲み込んだ。 そんな服も靴も家には無かった。 絶対に無かった。 でも落ちつけ、今は責めるような問い詰めるような言い方をしちゃいけない。 あたしは「優しいお姉さん」なんだから。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:18:07]
◆メアリアン > ( 早くこンな場所離れなきゃ。 ッて思うのに、鼻緒が切れた下駄じゃァうまく歩けなくて。いッそ脱いでお店まで走ッて帰ろうか。 少し恥ずかしいけれど、此処に居るよりは ずッと ――、 ) …… ッ、 ( 静かな、隠す様な笑い声を耳にしながら、そンな考えが頭を巡ッていた ところ、 ) … あ、 ( 知ッた声に、困ッた様な表情で其方を見遣れば、 ) ―― ロッティさン…。 あ、ええ、 だいじょう ぶ…。 じゃ、無いかも知れないです …、如何したらいいのか…。 ( 視線を 切れた鼻緒へと移し、 すぐに彼女へと戻した。 ) … えッと、 ( 何その格好、 ) … お兄ちゃンが …、 ( 買ッてくれたの、と小さな声で答え。 ) ( 取り敢えず 此処から離れたくて、 視線は落ち着かない様に 揺れる。 ) [Tue 3 Nov 2009 22:07:57]
◆ロッティ > ( この界隈じゃ幾つも仕事をクビになって、会いたく無い顔も多い。 だから今のバイトもちょっと外れた所で、いかにもキャバって感じの仕事も避けてああなったわけで。 いい加減お水業界じゃブラックリスト入りしてるって聞いた事もあるし、実際面接して断られたりもあった。 ) ( で、なんでわざわざそんな所に足を運んだかって―――男漁り。 別に寂しくなって新しい男が欲しくなったとかじゃなくて、いずれメアリアンの件がどうにかなった時用の、使える男をひっかけに来たのだ。 良い所のぼんぼんに見えなくも無くて、ホワイティアで、二十代くらいのが良い。 昔の知り合いを当たっても良いし、そういう男引っかけても良いし。 アホで後腐れがなくて、欲の張らないヤツ。 十万二十万渡せばさっさと消えてくれるような。 ) …で、なぁんであんたが此処で出てくるのよ? ちょっと大丈夫? 何その格好。 ( メアリアン・ロッドだ。 周囲の注目が集まるその真ん中を見れば、確かにそう。 妙なイエロティアの服なんか着ててすぐにはわからなかった。 なんだってこんな所に? 暗黒街にでも一人で来るような餓鬼だけど、今度は何だ。 最近こいつの周辺事情もわけがわからないし、この機会に色々話させてみるか? ) [Tue 3 Nov 2009 22:00:03]
お知らせ > ロッティさんが来ました。 『 あぁ?(予期せぬ事に思わず洩れた、声) 』 [Tue 3 Nov 2009 21:52:18]
◆メアリアン > ――――… ッ、 ( 身体庇おうと反射的に地面へと落とした手がヒリヒリ痛む。 ) ……痛 ッ…。 あ、汚れちゃう…ッ。 ( 折角お兄ちゃンが着物を買ッてくれたのに。 着物の袖を払い、膝についた汚れも払い、立ち上がれ ば、 ) …… あ、 ( 転ンだ原因が 分かッた。 ) ( ぷッつりと千切れた右下駄の鼻緒。 ) …… どうしよう …、 ( へなり、眉が下がッて。 辺りに一度視線を巡らせれば、 クスクス聞こえる笑い声。 ) ……… ッ、 ( きゅ、と口を噤ンで、 恥ずかしさで頬が赤くなッた。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:50:55]
◆メアリアン > ( そう云えば、此の前誰かを殺そうッて思ッたのも此の近く、だッた様な気がする。のンびりした歩調で、其の路地の方へと歩み、見遣れば ナイフは影も形も 無く。 ) ……お兄ちゃンが拾ッてくれたのかしら。 ( 其れとも、誰かが気付いて 捨てた、とか、拾ッた とか? ) …、お気に入りだッた訳じゃないけど、少し 不安 …ね。 ( 武器が手元に無いのが不安。 誰かに盗られたかもしれない、と云う不安。 )( 無いのならば、探す 様な事もせず。足先を 来た道へと変えて、 ) ( ぶつ ッ ) ――――… ッ 、 ( 変な音と共に、バランスが崩れ、 ) きゃああッ…! ( 其の場に、派手に転ンだ。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:35:05]
◆メアリアン > ( お店からそンなに離れていない 通り。 道の隅で、立ち止ッて空を見上げた。 ) ――――― ……、 ( 闇色の空には ぽッかりと 綺麗な満月が浮かンでいて。 ) …なンだか 久し振りな気がする わ。 ( 綺麗な空を、月を、見上げるのが。 )( 藍色の着物を纏い、慣れぬ下駄を履いて。 ゆるり、と 通りを歩み 進めよう。 ) ( 客引きの声、媚びた女の笑い声。 ――嫌な人ばかりじゃない、と知ッても好きにはなれない。 小さく小さく、溜息を 吐いて。 ) [Tue 3 Nov 2009 21:19:12]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 月が 浮かンでる。 )』 [Tue 3 Nov 2009 21:09:53]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 そしてたっぷりとお勉強するのでした。 』 [Tue 3 Nov 2009 02:02:08]
◆レン > 男の人って、色々複雑なのねえ。 ( 複雑というか、ちょっと身勝手というか。 そうい意地の悪さもある種受容があるということか…! ) あはっ マリーカったら、もう…♪ ( これが仕事の上での彼女の顔かもしれないからわからないけれど、話しかたとか明るくて良さそうな娘だ。こういうおしゃべりとかも楽しめたら良いなあ、なんて思いつつ。 ) [Tue 3 Nov 2009 02:01:40]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『(歩きづらくなること請け合いなので、早歩きは自然難しくなるのだった。)』 [Tue 3 Nov 2009 01:52:58]
◆マリーカ > “お気に隠し”とかってヤツねー。 なんか、あらぬ噂立てられちゃったりとかして。 (やれ、サービスが悪いの咥えてくれないだの。実際にはそんな事なかったりするのに。) (まぁ、中には本当に底意地の悪いお姉さんもいるから要注意だっ。) (でも、そんなお姉さんにもドMの客は付いたりするが!) ん、じゃあめいっぱい堪能してっ♪ (ぎゅーっ。と) (楽しげな笑みを浮かべながら、よりいっそう胸の柔らかさ、暖かさを感じさせるように押し付けて…) [Tue 3 Nov 2009 01:52:20]
◆レン > ふふ。殿方の中にはあまりお店の情報を共有したがらないっていう人もいるみたいだけれど―― 独占したいなんていう想いがあるのかしらね。 ( がんばれ、応援する。 ) ―――ん。 ( えへへ、こういうのはけっこう好きだ。だって淫魔だもの。 ) そんな事無いわ。他の女の人はどうか知らないけれど、私は嬉しいわよ?でも、これじゃあお店に着くまで我慢できなくなってしまうかも。 ( なんて冗談を言いながら。このお店に行くまでの時間を楽しむ為にゆっくり歩くべきか、それとも早く遊びたいから我慢できなくなって早歩きになるか、悩ましいところだ。まあ、ゆっくり行こう。それにしても、私ったらすっかりバイクツに遊びに来た人みたいになってしまったわ…! まあいいか! ) [Tue 3 Nov 2009 01:44:50]
◆マリーカ > おおっ…うちのお店もだんだん全国区に…! (ちょっとだけはしゃいだ。) (でもまだ地域ローカルレベルです。要努力。) うん。じゃあ── (手をとり、指を絡めて。腕に胸を押し付けるように身体を寄せて。) ──って、女の人だとあんまりうれしくないのかな…? (むにむに。) (先導する必要は無さそうなので、腕にしがみ付くのに専念しつつ。) [Tue 3 Nov 2009 01:38:04]
◆レン > ( そんな所まで風流にしなくてもいいのにトキノミヤコ…! ) なかなかしっかりしたおかみさんね…。 それじゃあ、よろしくねマリーカ。――うん、お店の場所は知ってる。 ( 淫売窟のお店のことに詳しいのはサキュバスとして当然なのかそれともやっぱりおかしいのか…わからない。でも、どこそこのお店のなんていう娘が上手かった、あそこのお店のサービスが面白かった、なんて淫魔会議で話し合ったりする。エンジェルウィスパーでは遊んだことはまだ無いけれど。 ) そっか、そこの娘なのね。それじゃあ、一緒に行きましょう? ( 隣に並んで手を繋ごうとする。 ) [Tue 3 Nov 2009 01:32:01]
◆マリーカ > (トキノミヤコ式だと紅葉合わせとかいうらしい。なんだか雅。) んー…、ごめんね。女の子は安売りしちゃダメ、っておかみさんが言ってたの。 (一回、15,000エン。どっちにしても安売りな気もしたがそんなことはなかったぜ。) ぷろへっそなるなの。 (問題ないらしい) えっとね、私はマリーカ。 お店はエンジェルウィスパー…って知ってる? (自分より一回りくらい年上そうなおねいさんに、にっこりと微笑みながら答えよう。) [Tue 3 Nov 2009 01:24:19]
◆レン > ( くそう、横文字にすればみんなカッコイイと思いやがって! ) ( そうだったうっかりしてた、人間の娼婦ってお金が掛かるんだわ!キュビエとはプライベートでいつも遊んでたからすっかりそういう意識が抜けてたわ。大丈夫かしら、足りるかしら。でもここで「やっぱりいいわ」なんて情けなくて言えないし、ここは動揺を見せずに嬉しそうに笑おう。ここまで0.3秒。 ) あら。お仕事だから、なんて寂しいことは言わないで?私はあなたのことをまだ何も知らないけれど、ひと目見て良いなって思ったら声を掛けたの。だから貴女に渡すお金も、代金じゃあなく素敵な時間をくれたお礼なの。 ( もっと夢の無い言い方をすればぱいずりの授業料なんて言葉もあるんだけど、それは言えない。 ) ――私、レン。あなたは? [Tue 3 Nov 2009 01:14:42]
◆マリーカ > (「胸で擦るやつ、なんて呼んだらいいと思う?」「そうねー」……「ティッツファック」「ああ、ティッツファック(ちくびえっち)か。いいね。」「あ、あの…ぱいず…」「じゃあ今後はティッツファックで。」 ──そんな哀しげな風景が幻視されたのはなぜだろう。 幻術の素質が見せた一瞬の夢だろうか。 ともあれ) ええー。 あ、うん。 おしごとだから、そりゃお金もらえれば女の子でもいいけど…。 (こくん、と頷いた。 お兄さんばかり呼び止めてたのが敗因…? 女の子にも客引きすべきだったということだろうか。 そんな事を暫し思い悩み。) [Tue 3 Nov 2009 01:05:21]
◆レン > ( ぱいずり。これ淫魔仲間に教えてやろう。胸で擦るやつなんて呼んだらいいかって話題提供しておいて、みんな散々考えてようやく一つ呼び名を考えた奴の肩を叩いて「もっといい呼び方があるんですけど?」って腹の立つ顔でいってやろう。これだ! ) ( 私は最初、相手を探してその人のを胸で挟もうと思っていた。殿方ならそのままで、女の人なら生やしちゃって。でも、幾らなんでも生やす術なんて使ったら相手もびっくりしちゃうだろうし―― それに挟んでもらう側というのも、色々勉強になると思うのだ。 ) あ……いえ、その。 ええ。 ( 女なのに相手の胸に注視するのは、変に思われても仕方ないが、私はサキュバスなので素直に頷いた。私はこう見えて正直者である。 ) ――ねえ。良かったら、私と遊ばない?今日は人通りも少ないし、さ。それとも、やっぱり女同士は嫌? ( 首を僅かに傾げつつ尋ねよう。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:55:54]
◆マリーカ > (ヴェイトスの風俗史に今、一ページが刻まれたのであった。 ──娼婦にとっては小さな一歩だが、風俗にとっては偉大な一歩だ──。 さておき) お褒めに預かり恐悦至極。 (ざッ──。 敬礼した。) うん、秋の長雨ー、なんていうけど、もう冬近いのに全然終わらなくって嫌ンなっちゃう。 な、なに…? (脇を締め、胸の上に、ぽへん、と両手を乗せて。 ココ見てる? と。) [Tue 3 Nov 2009 00:49:21]
◆レン > ――と、うろたえてしまってごめんなさい。そう、ぱいずり。…良い呼び方だわ、気に入った。 ( 落ち着け、私。 ) …本当、酷い雨ね。最近寒くなってきているのに、こんな雨じゃ余計に寒いわね。だからといって厚着するにも限度があるし―― ( やはりこの街に立つからには完全防寒というわけにもいかない。話しかけてくれた娘に微笑みながら。 ) ………。 ( ぱいずり、上手そうだなあなんて事を考える。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:41:23]
◆レン > おっぱいサンドイッチとか…ダメね、そのまんまだわ。第一長いし言いにくい。略したらオッサンになるし。 ( ぱふぱふばりにナイスなネーミングは無いだろうか。ぱふぱふって凄いわよね、ほんと、人間って凄いわ。おっぱいという単語は入らないけれど、おっぱいの”ぱ”を含めることで胸と連想できるし、なんだかぱふぱふしてそうなイメージもあるのだろう。 ) 許容範囲は四文字よね。やっぱり言いやすいし何より覚えやす――― ( と、その時聞こえてきた言葉に私は神からの啓示をうけたような気分になった。 ) ぱ…… ぱいずりッ!! ( おっぱいとおっぱいで挟んでこするから、ぱいずり。それを私に教えてくれたのは、一人の胸の大きな娼婦。 さ…流石だわヒューマンッ!!色事の歴史は人間の手によって作られるッ!私はサキュバスとしてそれに敬意を表するッ! ) [Tue 3 Nov 2009 00:41:09]
◆マリーカ > ( 胸の大きい娼婦 が 一体 あらわれた。 ) 酷いね、雨。 (傘差して。 こんな日にバイクツ通いもないだろう──と思うが。 それでも散歩がてら客引きに出歩いたところ、人影を見かけたので近づいてみた次第である。) おっぱいとおっぱいで挟んでこするから、ぱいずり。 (注釈まで付けやがった。) [Tue 3 Nov 2009 00:34:15]
お知らせ > マリーカさんが来ました。 『ぱいずり?(Notペイズリー)』 [Tue 3 Nov 2009 00:29:19]
◆レン > ( ちなみに勝負に負けたら一週間相手の性奴隷になるって約束なんだ。勝負がどう転んでも得るものも失う物も何も無い賭けに見えるけど、実際何も無い気がする。…いや、勝ったらサキュバスとしての自信がつくじゃないか。それにその…胸で挟むのが上手い女って呼ばれるかもしれないし。 ) 何かこう…ナイスな言いかたないかしら。「胸で挟むやつ」じゃぁ言いにくいし、締まらないわ。 ( この胸で挟むのを考え出したのは、まあいつものとおり人間たちな訳だが、彼らは何て呼んでいるのだろう? ) [Tue 3 Nov 2009 00:27:43]
◆レン > ( この前、仲間のサキュバスにそれの練習相手になってもらったら「私の方が上手い」とか、人の顔に射精しながら言うんですもの。そんなこと言われたら対抗意識が燃えるじゃない?だから次会った時に対決してどっちが上手がお互いのをこう…挟んで?白黒つけようってことになったの。負けられないわ。 ) でも相手が居ないんじゃあなあ、むぅ。 ( しかも街は相変わらずあの変な黒くなる病の脅威に襲われている。この前会った天使には、人間の自業自得なのだから放っておけ―― なんて言ったけど。 ) 解決しなかったら、おちおちしてられないわ。その―― 胸で挟む奴とか。 [Tue 3 Nov 2009 00:22:21]
◆レン > ( そんな事を空を見ながら呟く。雨足は強く、雨宿りをしている私の足元にも水が掛かっている。さすがにいつもの服は寒いから、上に暖かいのを一枚羽織っているけれど。 ) 雨が強いと人の姿も無いし―― 折角練習相手を探そうと思ったのにな。 ( 何の練習相手かって?ほら、あれよ。胸ではさんでしてあげるやつ。私は勤勉なサキュバスなのよ。 ) [Tue 3 Nov 2009 00:18:34]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 雨だわ。 』 [Tue 3 Nov 2009 00:11:08]
お知らせ > 緋色さんが帰りました。 『( この日、小さな遊女屋に 鮮やかな 緋色 が、 現れたと云う。)』 [Mon 2 Nov 2009 20:40:52]
◆緋色 > ( 数年を過ごしたと言っても、まだ幼かったので下働きのほうが多かったが。 それでもこの見た目で、客の前に出るのは早かった。)………。 ( ズキン と、左目が痛んだのは きっと気のせいであろう。) ――― 今の外見だって、まだ客の前に出るには早い年齢に見えるのだろうが。 何分、今回は緊急事態とのこと。主人としても苦渋の判断だったかもしれない。 けれど、数ある娼館の中の小さな遊女屋。遊女が数名倒れただけでも、痛手なのだ。仕方がない。)( 此処は、花魁言葉じゃなくてもいい という主人の言葉。) ―――― あァー。花魁言葉じゃなくてもォ、いィんでェーすかァ? ( くひっ と嗤って、 緋色は返そう。 ) 緋色はァ、こォんな喋り方でェすよォ? ( ―――― 少し変だが、、やっぱり花魁言葉で。) ―――― 了解致しんした。それでは、そうしんしょう? ( クスリ。 笑おう。)(喋り方と仕草で、何故こんなにも雰囲気が変わるのか と、 主人は不思議顔。) [Mon 2 Nov 2009 20:40:20]
◆緋色 > ( 幼い頃に、トキノミヤコのさる遊郭に売られ、数年を過ごした少女だ。 花魁に付いたこともあった。 思えば、あの頃が一番 人間らしい生活をしていたと 思う。 まさか、 またこの世界に足を踏み入れるとは思っていなかったが。 この遊女屋の主人だって、奇病さえ流行らず、遊女が倒れなければ、こんな薄汚い子どもを助っ人に 等とは思わなかったかもしれない。 ) ( ともあれ、喋り方や作法に不安はあるものの、助っ人としては十分 との、 主人の言葉を信じようか。 ――― 勿論、己が相手をするのは酒や料理の席のみ。 身体は売らない と、 約束をしている。 その分報酬は下がるが、そこは譲れなかった。) ―――― わっち、こういう処は久しぶりなんで、懐かしく思いんす。粗相をしないか心配でありんすが…。( 唇を綻ばせ つい と、口元に袖を持っていく仕草。 これなら思っていた以上かもしれない と、主人は満足顔だ。) [Mon 2 Nov 2009 20:26:03]
◆緋色 > ( 真紅の生地に美しい花柄の絵柄の着物。 黄色の帯は大きく結び。 いつもは簡単にしか結わぬ緋色の髪は他の遊女達と同じように上に上げ、結ってもらう。 ) ( 醜い傷と共に何年も閉ざされた侭の瞼は、いつもの包帯ではなく、高級そうな美しい布を巻いて、隠す。 唇には朱を引き――――― ) …… 馬子にも衣装でございんしょう? 旦那様。 ( 様子を見に来た主人に、そんな言葉を向けた。) ( 普段は暗黒街で汚い仕事をしている緋色の少女だが、 最近流行りの奇病で遊女が数名床に伏し、店が危ないということで助っ人に来た迄。) [Mon 2 Nov 2009 20:17:13]
お知らせ > 緋色さんが来ました。 『( とあるトキノミヤコ風の遊女屋 )』 [Mon 2 Nov 2009 20:07:55]
お知らせ > マリーカさんが退室されました。 『(若干元気なく、客引きを続けて…)』 [Mon 2 Nov 2009 01:14:50]
◆マリーカ > 早く戦わせてあげたいんだけど…なぁ。 (へたーん。) (対手が名乗り出たとかいう話は、とんと聞かず……) [Mon 2 Nov 2009 01:11:38]
◆マリーカ > ぬるぬるといえば…部屋に置きっぱなしの金魚……(はふ…) [Mon 2 Nov 2009 01:10:59]
◆マリーカ > (アンフィビアヌスはダメらしかった。ぬるぬるはちょっとね…!) [Mon 2 Nov 2009 00:54:21]
◆マリーカ > うぅん…存外と、こうしてみると人外さん多いのね…よし、鱗と一部からくりまでOKで…。(ぐっ…) [Mon 2 Nov 2009 00:53:37]
◆マリーカ > (きょろきょろと辺りをうかがい…身なりのこぎれいな人。 やたら華美で気合の入りすぎてない人。 とりあえず人間型の人。 そういう条件で絞り込んでいく……) ぁ…だめだ。あのひと触手生えてる…。(ぽつっ…) [Mon 2 Nov 2009 00:29:10]
◆マリーカ > 『エンジェルウィスパー』もよろしくねっ! 今度のときにでもーっ。 (ぶんぶかと手を振り、見送ると──若干気持ちはへこんだけれど。 空元気振り絞って別の旦那さんにアタックだ。) [Mon 2 Nov 2009 00:15:26]
◆マリーカ > ……そっか、緋桜楼サンか…。 あそこも可愛い子多いもんね。 (かくん、と少し肩落として…) ん、それじゃ、またねっ。 (にっこり笑って送り出そう。) [Mon 2 Nov 2009 00:14:03]
◆マリーカ > おにーさん、お店決まってるぅ…? (胸を、強調するように若干前に体勢を傾け。 上目遣いで愛想良く微笑んでみた。) [Mon 2 Nov 2009 00:08:58]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『こーんばん わっ。』 [Mon 2 Nov 2009 00:08:02]
お知らせ > 鶯さんが帰りました。 [Sun 1 Nov 2009 02:32:58]
◆鶯 > あ、御饅頭もらっても良いですか?メアに食べさせてあげますン。 ( うなずくのを確認すれば、2つほどいただいて行きませう。おまんじゅう、おいしいおいしい御饅頭でございまして かしこみ。 ) 今日も後少し頑張りますかァ ( 息を吐きまして、気合を入れましょう。 お客様のお見送りをするのが 私達の仕事でございますからね。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:32:51]
◆鶯 > 悩むことはあれど、あまり人に相談できる身でもないので───少しだけ弱音が出てしまいました。( ナイフは、下働きの男に取って来てもらって自室にしまってある。 周りの女中にもきつく言いつけておいたし───後は、感の良い意地悪な遊女が数人いるから 少しだけ優しくする必要がある。 ) 医者に見せる必要はあると思いやすが───店で予防できるところはしておきましょうかぁ。 ( ため息とともに肩の荷も少しだけ下りたのでございます。 昔から、頼れる人は数少なく 一緒にいるだけで安心できる人なんて 一握りじゃないでしょうか。 ) だいぶすっきりしましたね。 本当に いつもすいませんねェ。 ( 残ってるお茶を全部飲み干しましょう。 まだ、やることは残っているのでございますから。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:23:41]
◆鶯 > ( 番頭は、顔色を変えず話を聞いてくれますが 少しだけ微笑むのでございます。 この人には何年立っても叶わない、と女衒は思う次第でございまして ) おっと?ここでは鶯と呼んでくださいなァ。 敬太郎と呼ぶには兄さんだけですよ───あと、女将ですね。 まぁそれは置いておき。 女衒といえど あっしも一人の男ですからねェ。 たまに見間違えることもあるンです。 ( がっくり肩を落としませう。 たまに逃げられることやら、本気で心中しようと迫られたりするわけで───でも今回のはまた特殊な匂いがするものです。 ) ・・・ 一度 お医者に見せたほうが良いですかねェ ・・・。 [Sun 1 Nov 2009 02:09:55]
◆鶯 > で、 こないだの───あれってどう思いますかァ? あっしが拾ってきた メアリアンなんですがァ ・・・ ちょっと他の子と違う気がしてならねぇんですわァ。 ( 出してもらったお茶を、頭を下げながら受け取りまして。 どうもこうも上手く行かない様子に頭を悩ませるのでございまして。 ) こんなこと相談できるのは、兄さんだけですよ? ( お茶請けに出してもらったのは御饅頭でございます。ご近所さんにいただいたとか、 ) ナイフを拾ってきてもらったんですが───彼女が、まだ隠し持ってるンじゃないかって心配なんですよ。 ( 御饅頭、一口。 甘さ控えめで食べやすいでございます。 ) [Sun 1 Nov 2009 02:00:37]
◆鶯 > ( 衣桁に掛かった、青を混ぜたような紫色の生地に 裾は赤と桃色の色で染めて花を散らばした着物。 最近出来た妹のために作らせた着物だ。 ) きっと、あの子も喜ぶと思いますわァ。 本当に、有難ございますねェ。 ( 正座しながら、向かい合うのはこの店の番頭 、場所は番頭の執務をこなす部屋でございまして。 ) それにしても、良い物を作り上げて───流石ですよ。 ( 自分の上司に当たる人、敬う気持ちを忘れてはいけませぬ。 互いに争いごとは嫌いな身ゆえ、気も会うってもんです。 ) [Sun 1 Nov 2009 01:47:43]
お知らせ > 鶯さんが来ました。 『 うン───いい感じだねェ。』 [Sun 1 Nov 2009 01:41:12]
お知らせ > 蒼花さんが退室されました。 『( 傘はそのまま、 少女は走り出す。)』 [Fri 30 Oct 2009 22:30:08]
◆蒼花 > ( 持っていた傘は転んだ拍子に道の端に転がった。)あぁぁぁもーっ! さいってー!! ( お気に入りの服なのに、泥でぐちゃぐちゃだ。洗って落ちればいいが。 突き飛ばした大人に一言文句を言ってやろうと周りを見るも、) ……………ぇ… ( 突き飛ばした大人どころか、人の姿すら少ない。 暴れている病人から逃げたらしい。辺りにある娼館などに入ったものも多いだろう。 ポツンと路地に取り残された少女は ) ………ツイてない…ッ ! [Fri 30 Oct 2009 22:29:49]
◆蒼花 > ―――…? ( ふと、振り向く。 後方が何やら騒がしい。物盗りか、それとも恋人達の喧嘩か。 そんなことを考えていれば、何人かの大人が走り去っていく。 「アレだ。 例の―――」「病気か」 そんな声が 聞こえた。 どうやら、例の肌が黒くなる病気の罹患者が暴れているらしい。巻き込まれぬうちに逃げようか。 ) ………ぅゎっ 。 ( 逃げてくる大人の1人が、路地に突っ立っていた障害物(少女)を突き飛ばす。 小さな体は雨で濡れる地面に倒れた。) [Fri 30 Oct 2009 22:14:01]
◆蒼花 > ―――…止まないなァ。雨。( 嘆息すれば、薄紫色の傘を開く。 リボンを揺らして少女は雨の中、歩き出す。気をつけているつもりでも、靴の中まで雨で濡れてしまい、ぐちゃぐちゃと嫌な音をさせる。) …。……。 ( その音と、 感触に嫌そうに眉を寄せるも、こんな天気だから仕方が無い と、ため息を落とす。晴れてから届ければよかったのかもしれない。なんて、ずるいことを考えながら。) [Fri 30 Oct 2009 21:51:12]
◆蒼花 > ( とある娼館の入り口。 雨の中薄紫色の傘を差して来た少女は、 受付らしき場所でそう切り出す。 それほど高くも無い所。 花の注文をしてきたのは、 スラム出身の娼婦だった。 【 おじいさん 】の時から たまに花を買ってくれる人 だ。) ―――― はい。 ――― さんに 。 鳳尾蘭……えぇっと 、ユッカ蘭です。 …………変なものじゃないですよ。 ――――――あぁ、そうですか。 分かりました。それじゃァよろしくお願いします。 ( 娼婦は今、仕事中だということで、花は預けることにした。会う理由も無いので、そのまま娼館を出る。 代金は前払いで貰っているので何も問題は無い。) [Fri 30 Oct 2009 21:41:35]
お知らせ > 蒼花さんが来ました。 『――― お届けものです。』 [Fri 30 Oct 2009 21:32:25]
お知らせ > マリーカさんが帰りました。 『──そういや、あの子、店にたどり着けたのかな? なんて事を思い浮かべた。』 [Fri 30 Oct 2009 01:33:32]
◆マリーカ > ん。 (先ずは大通りに出て──も少し、店の近くに戻ろうか。) (立ち上がると、辺りをぐるりと見渡して──) [Fri 30 Oct 2009 01:32:28]
◆マリーカ > (道の端。 溝に、蹴り込んだ。) …これで、よしっ…っと。 (遠からず、錆びてボロボロになるだろう。 誰か、蹴躓いてドブに頭を突っ込みでもすれば、これで怪我をするかもしれないけど──道に落ちてるよりは、よっぽど安全だろう。) [Fri 30 Oct 2009 01:29:31]
◆マリーカ > 修羅場か、愁嘆場でもあったのかしら? (それにしては、刃傷沙汰の噂は聞いてないんだけど。) (屈み込んで、まじまじとナイフを一頻り眺め……) うん。 (頷くと、蹴りッ。) [Fri 30 Oct 2009 01:28:07]
◆マリーカ > ──んぅ…? (ちかちかと。 何かしら銀光が視界の端に止まった。) 銀貨か何か、かしらん。 (ととと。 小走りに近づいて、光源を確かめて──) わ。 (ナイフ。 それも抜き身だ。) [Fri 30 Oct 2009 01:26:19]
◆マリーカ > ……それにしても……(きょと、きょと。 周りを見回して…) 客引きのつもりが、結構歩いて来ちゃったなぁ…。 (はぁ、と嘆息。 お店からこんなに離れては、もしお客引っ掛けても移動が遠くて嫌がられそうだ。) [Fri 30 Oct 2009 01:06:37]
◆マリーカ > え、女の子興味ない? ええ──。 (「証拠。」とかって言いながら、男二人連れかと思ってたら情熱的に目の前でキスする様を見せ付けられて──) むー、ご馳走様っ。 (行って。行って。 って手をぱたぱた振って見送ろう。) [Fri 30 Oct 2009 00:58:54]
◆マリーカ > (なんとなく気に入って、そして耳から離れなくて。 ついつい口ずさむ。) ん…♪ お兄さん、今晩いかがぁ…? (たぷん、と重そうな胸を揺すりつつ、手を振って。) [Fri 30 Oct 2009 00:56:34]
◆マリーカ > そして不思議ィ──♪ (客から教わった、どこかの地方の流行り歌だったか──続きは知らない。 だからこの3フレーズしか歌えないが。) [Fri 30 Oct 2009 00:55:04]
◆マリーカ > 青っちろい騎士ィ――♪ (小声で歌を口ずさみながら、淫売窟を歩く──) [Fri 30 Oct 2009 00:53:16]
お知らせ > マリーカさんが入室されました。 『──アァ、青ざめた馬とォ、』 [Fri 30 Oct 2009 00:51:52]
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