芸能横丁 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レナさんが退室されました。 『 とうっ。(お昼休み終わり。仕事に戻ろう。) 』 [Fri 3 Sep 2010 12:57:18]
レナ > ( 今度休み明けにでもレェナさんにその辺の話をしておかないと。 仕事の無い時にその場の流れで雇って貰えたお礼も言いたいし、本当、どう食費を削ろうかとか考えていた先々月に比べて8月はほくほくである。 よぉしレナ、特盛り頼んじゃうぞ〜、的な財布事情である。 ああ、貯金しておかないとまた仕事が無くなった時怖いから自重す。 ) [Fri 3 Sep 2010 12:44:34]
レナ > ( これからどうなるだろうか。 一先ずお別れかな、とも思う。 忙しいシーズンは過ぎたし、元々その忙しさを埋める為に雇われた派遣メイドだ。 ヘルプ的にこうして忙しい所に期間で雇うのが正しい利用の仕方だと思うし、そんなにする事も無いのに置いておくのはコストにも見合わないだろう。 ) ( 一先ずギルドに戻って、指名して貰えれば呼ばれた時だけ入る、っていう繋がりくらいは残せるだろうか。 また次に忙しくなる頃とか、急な人手不足の際とか。 勝手を知っている人間の方が一から覚えさせるよりは良いだろうし―――今回大きな失敗はしてないと思うし。 ) [Fri 3 Sep 2010 12:40:03]
レナ > ( 公演は大入りで終わった。 役者も裏方も皆一様に満足げな、やり遂げた顔をしていた。 私もそれなりに忙しく動き回り、右往左往しているうちにあっという間に一ヶ月。 スタッフに名前と顔を覚えて貰って、普通に挨拶をするようになって、一緒に食事をして、ああ、こういうのもいいな、と少し居心地の良さも感じた。 良い劇団だと思う。 勢いがあって、スタッフに一体感があって。 ) [Fri 3 Sep 2010 12:34:25]
レナ > ( 9月。 Junking歌劇団の夏公演が終わり、後片付けが一段落した頃。 団員さん達は暫しの休暇に出払い、事務所はしんと静まり返っている。 今日の洗濯と昼食の準備を終えて事務所の外、通りに面した側の日陰で一休み。 お昼に入って芸人も裏方も皆休み時間に入っているのか、通りは静かだ。 遠くで子供達が騒いでいる声が聞こえるのが何だか平和な感じで良い。 ) [Fri 3 Sep 2010 12:30:21]
お知らせ > レナさんが来ました。 『 比較的静かな昼下がりの芸能横町 』 [Fri 3 Sep 2010 12:25:00]
お知らせ > 丸出しの尻が眩しい魔法少女テレサ@紋章あふたーさんが退室されました。 『――たすかって無い!(腰から下の衣服は犠牲になったのだ。  改めて飛んで逃げる。)』 [Fri 3 Sep 2010 02:09:56]
テレサ@紋章あふたー > ・・・・・・・ひ、ひゃっほー夜風が涼しいぜー。 綱引きで勝っちゃうなんて流石だね私!(両手で箒にしがみつき、上空でドキドキを抑えつつ。下を見てみればやっぱり想像通りの巨体が其処に居た。 飛行術は本来体力を消費しない技だが、流石にぜはーぜはー肩で息してる。)何にせよ たすかっ―――― (数メートル下の地獄では、件のらいおんさんが何でか”黒い布切れと革の丸い玩具”を執拗に嘗め回してる所だ。) [Fri 3 Sep 2010 02:06:11]
テレサ@紋章あふたー > (猛獣一匹吊り下げては流石の完全離陸不能で、後足で立ったはつじょう獣を空中で支えてるような格好。 爪はベルトに引っかかっており、傷こそ無いものの、別の何かが危機的状況にある。 当人はそれどころじゃないけど。) わーッ?!  みゃーっ! ぎゃァァ―――!!(恥も外聞もない。 無茶苦茶に旋回する箒と猛獣の脅威に、漸く駆けつけた獣使いの皆様も手を出せないありさま。あっちへふらふらこっちへふらふらする度に騒ぎが波打って―― )  と、とべこのやろー――ッ!!(精神的にもうだめな魔法少女側が最後の手段、飛行魔術の元になる薬液を根こそぎぶっかけた。 引き裂くような怪音一つ、地に引き下ろす力と拮抗し、突き抜けて、一瞬の急上昇!! 一度拘束を離れれば、爪の間合いの外まで1秒とかからない。) [Fri 3 Sep 2010 02:01:43]
テレサ@紋章あふたー > (後ろから猫科の肉食獣らしき息遣いが伝わってくる事で、漸くとその異常現象に理解が出来る。 サイズ的には丁度そうだね。先ほど話題のサーカスで、火の輪を潜って誇らしく月に吼えてそうな?)と、とかい・・・・こわいとこに ・・・・ なってね ?(刺激するなのポーズで見詰める群衆の中、しかし魔法少女の精神耐性は限界だ! 流石に振り向く事は無いけれど、何時走り出すか泣き出すか。)ひぃ・・・! (背後の確定的な何かは暫く股の間あたりで臭い嗅ぐみたいにふんふんやっていたが――― 急に背中のベルト辺りに引っ掛けるような力が―――)・・・ わっあああっ! ちょ、   あーっ!!(おおっと限界!  たちまち始まる百獣の王の鍵爪vs墜落の魔女の飛行力vs衣装のベルトの耐久性 三竦み大決戦! にぎやかしは周囲のみなさん。  とばっちりを恐れて大パニックだ。)   [Fri 3 Sep 2010 01:47:27]
テレサ@紋章あふたー > (――ぴし、とほっぺたたいて気合入れた。 色々見に行ってみたいものもあるけれど、魂掛けて追い求める誘惑にはやっぱり勝てない。 大学生活には、何かと金がいるのだ。)   さぁ――― (両手広げて空間確保+初期アピールの一声を放つ前に、自分の周りにはミステリーサークルが出来ていた。)・・・って何で呼びかける前に逃げるよ?(話題を混ぜっ返すが、呪いだのホラーだの恐怖だのが本当の恐ろしさを剥き出しにするのは――― 当人達が「終わった」って感じた瞬間であることが多い。)  んひゃう?!(尻の辺りに何かなまら熱い風を感じたのがその時。 妙な声を出したが―― 周囲からの反応は嘲笑よりも驚愕と恐怖。 それは「お前ナニやってんだ!」敵な切羽詰ったものであり。) [Fri 3 Sep 2010 01:22:39]
テレサ@紋章あふたー > 具体的には終わった事は気にするなよー♪ みたいな感じ?(大丈夫なのかと問われればそう応えて無事をアピールしたが、質問者の意図は「お前頭大丈夫なのか」かもしれない。ダメだとしても魔術学科の学生なんて大抵こんなもんだ。(偏見)) それより都 会なビジネス話をしたいね♪  封印されてた私の最近如何に答えるといいよ!(情報収集なぅ。 なんでも秋口見計らった渡りのサーカス団体とか、大ホールのオークションとか、街は騒ぐ系の話題には事欠かない状況なのだとか。 業務には適した雰囲気といえる。 ありがとー なんて情報源たる知り合いに手を振って――) [Fri 3 Sep 2010 00:50:40]
テレサ@紋章あふたー > (ひねもすこんな生き物なので、地味な倉庫番や皿洗いよりは売り子や広告塔として使われるのがメインだ。 その働き様、短期ながら常連。 自らの劇場を抱える大型劇団とか季節物のイベントの会場とかに行けば、近くで呼び込みやってる姿をよく目にするだろう。 慣性利用で建物に駆け込み、数分後に普段の格好を若干派手にしたような衣装で飛び出してきた。)あ、その節はご迷惑お掛けしましたー。 なんだか変な生き物に呪われて災いを振り撒く機械というか―――(もう爆発物といっても過言じゃないね! とか両手ぶんぶん)振りつつ。 このあたりでも淫語を撒き散らしていたような気がするが、顔見知りへの言い訳はこの程度だ。開き直り力はアップしてる。) [Fri 3 Sep 2010 00:31:42]
テレサ@紋章あふたー > (元が小さな(生き物の凶悪な)悪戯から始まったこと、脱衣騒ぎは精々が町を小さく騒がせる程度で沈静化していくんじゃないかなぁ――― はれて”弁解”も可能となったし、ある種の被害があったとしても大事には至るまい。 人前に出ることすらできなかった自称魔法少女テレサも、漸く本業たる学生/バイトの二重生活に戻る事が出来た。) おっはよーさーン♪ 夜だけどね! ヒャァ声出せるってすかっとするー☆(箒から飛び降りつつの勤め先へのご挨拶withハイテンション。聞き慣れた人にとっては出席確認時の「はいげんきです!」に近い効果がある。) [Fri 3 Sep 2010 00:12:23]
お知らせ > テレサ@紋章あふたーさんが来ました。 『たいむあうと/えんどろーる』 [Fri 3 Sep 2010 00:01:25]
お知らせ > ライティさんが退室されました。 『(そのまま人ごみの中へ消えて行き――)』 [Wed 1 Sep 2010 21:49:55]
ライティ > (あまりグダグダ考えても仕方ない、気を取りなおすように一つ伸びをして。あちこちで聞こえる歓声や同業者達の曲を聞いて小さく笑みを浮かべ)ま、とりあえずどこかでやってみるか(何事もやってみなければわからない。とは誰かの言葉。それを思い出して笑みを浮かべる)…とりあえずは、資料集めかな?(一人ごちると、一際賑わっている場所へと足を向け) [Wed 1 Sep 2010 21:49:11]
ライティ > …前みたいに墓場? いや、でも其処は危険だしなぁ…(寧ろ今まで何もなかったほうが運が良いとしか言いようがないと、内心考えつつ通りを歩き)…あとは、公園、川辺…あ、広場もあるか……(っていうか人の居なさそうなところってどこだ? と首をかしげ、何気なく辺りを見回し) [Wed 1 Sep 2010 21:27:56]
ライティ > …そうして 命は再び生まれ出(何とか歌い終え、ゆっくりとリュートを奏でて曲を終わらせ)…静聴ありがとうございました(聞いてくれた人々に深々と頭を下げ。他の出し物のほうへ去っていく人々のなかおひねり缶を拾い上げ)…うーん。やっぱ、どっかで練習するかな…(やっぱりぎこちない…とお金をしまいつつ、一人呟き) [Wed 1 Sep 2010 21:22:02]
ライティ > 水は大地にしみ込み命の息吹を与え 水が去ったのち吹き抜ける風は木々を揺らし喜びの歌を奏でるだろう(もう少し練習してから歌うべきだったかな、と内心思いつつも、途中でやめようとせずに歌い続け)空の色が再び顔を出せば 陽の光が再び大地を照らしだすだろう――(果たしてどれだけの人が聞いているだろうか? 少し不安になりつつも極力顔に出さないようにつとめ) [Wed 1 Sep 2010 21:16:32]
ライティ > (久しぶりに横丁に顔を出したハーフエルフ。リュートを弾きながらゆっくりと歌を紡ぎ)…遥か遠くより響く水の音。空の色を覆い隠し、地上に恵みの水をもたらす――(こうして歌うのも、ひどく久しぶりのような気がする。思い浮かぶ単語を一つ一つ言葉にしていき) [Wed 1 Sep 2010 21:04:52]
お知らせ > ライティさんが来ました。 『(横丁にて歌を歌うハーフエルフ)』 [Wed 1 Sep 2010 20:57:11]
お知らせ > ルカさんが帰りました。 『じゃあなー、ジェクト兄ー!(テンション高めに手を振りながら)』 [Wed 1 Sep 2010 17:25:01]
お知らせ > ジェクト@アヴェカムールさんが退室されました。 『有難う御座いました。 ―― あ、宜しくな? (深く礼をしながら。)』 [Wed 1 Sep 2010 17:24:11]
ジェクト@アヴェカムール > お前さン、弟さンがいたのか。 ―― 性格が違うならソイツはガリ勉系か? (そうだとすれば、何とも正反対な兄弟だろう。まさか、身長から体重まで同じとは思わずに。) お、元気だな! 頑張ってくれよ?主に接客を頼むからな。 ―― はは!ジェクト兄か。 面白ェな! じゃあ、お前さンは ルカ ッて呼ぶぜ? (ジェクト兄なんて呼ばれるとは思ってもみなかった。しかし、悪い響きではない。何とも、血は繋がらないが弟が出来たみたいだった。) そッか。 気をつけて帰れよ? ―― 2,000エン丁度だな。 (出る準備をしている貴方に視線を向けながら、もし店外へ出られるなら、ジェクトは其処まで見送るだろう。) [Wed 1 Sep 2010 17:22:40]
ルカ > ん?あー、アレンは俺の双子の弟。人曰く顔は似てても性格は全然違うらしいぜー。俺はよくわかんねーけど。(一応弟についても簡単に説明してみる。弟の方は料理や家事が出来るが兄はさっぱりなのだ。)ヤッタゼー!!助けれるように頑張るからなっ! …ジェクトな。俺もジェクトって呼ぶぜ。好きにかー…ジェクト兄(にぃ)なんてどうだ!(にっこにこしながら笑い勝手な呼び名を付けるだろう。)そんじゃあ、俺はそろそろ仕事に戻ろうかナー。アレンに怒られねーうちに。…これお代な。(2000エンを机に置けばそう告げて出る準備をするだろう) [Wed 1 Sep 2010 17:16:29]
ジェクト@アヴェカムール > おお、バレたか。 女は可愛ィしな? ―― カッコいい何て照れるじゃねェか。 お前さンもイケてるぜ? (とびっきりの貴方からのスマイルに からかう様に笑みで返そうか。本当に面白い方だ、と思いながら。) ははは! 美味いか! ―― ッて アレン? (誰だそりゃ?) (そんな事を考えつつも、食器が空になったことに気付くだろう。下げておかなければ。) お、そうか? ンなら、雇ってもいいぜ? 俺としても助かるしな。 ―― そッか、ルカな。 申し遅れた。俺はジェイレカート=アルフレイムだ。 皆はジェクト ッて呼ぶが、好きに呼んでいい。 (此方もにかっと笑みを浮かべつつ、自己紹介をするだろう。) [Wed 1 Sep 2010 17:01:59]
ルカ > あ、そういや、自己紹介がまだだったか…!俺は、ルカ =アルストーラ、情報屋をやってる。よ・ろ・し・くー!(ひらっと手を振ってにこやかなスマイルを貴方に向けよう) [Wed 1 Sep 2010 16:59:06]
ルカ > へー、若い娘。。あれか!、女には優しく、「お嬢さん、料理なんていかがかなー…?」みたいな感じだろ!…っていうかお兄さんはカッコイイからなっ!( とびっきりのスマイルで一つ。)おー!マジで旨い!!アレンノシか食ってなかったからマジウメー! (パクパクと口に入れていき気が付けば食器は空になっているだろう。) いや、そんなに金は多くなくてもいーんだ。20000もありゃじゅーぶん。話とかは上手いから接客とか出来ると思うぜ?(運ばれてきたドルチェをも早々と口に入れていき食べている間は旨い、旨いと言うだろう。) ……で、どうかなおにーサン?? [Wed 1 Sep 2010 16:55:40]
ジェクト@アヴェカムール > (そんな話をしながらも、最後はドルチェだ。此れも暫くすれば出来上がるだろう。)  … で、よし! (完成したドルチェ片手に、再び貴方の元へ。さぁ、反応は如何だろうか?) 本日のドルチェ、パッションムースのオレンジクレムー添えです。  [Wed 1 Sep 2010 16:53:41]
ジェクト@アヴェカムール > いやいや、男娼なら似合うぜ? ―― ッて おいおい。 情報屋ッて凄いな …。 (さらりと職業を言ってしまう貴方に驚きの表情を向けながら。子供相手、と言うなら情報を聞き出していたのだろうか。) マ、マダム?! 何だ、俺は若い娘もイケるぜ? (再びの失礼発言を受け、ジェクトは落ち込み気味だ。決して自分は熟女専門ではない。決してだ。) おー、外から … ン! 上手いか?そりゃあ、嬉しいお言葉だ。 (はは、と本当に嬉しそうに笑みを浮かべるだろう。お客様が美味しいと思ってくれるなら、其れが一番の褒め言葉だ。) (次々と料理を口にする貴方から聞いた言葉に一瞬、目を見開くだろう。) ―― 此処で、店員としてか? 俺は歓迎するが、給料が … そうだな、月に20,000〜170,000になるぞ? つまり、売れ行き次第だ。 いいのか? (確かに情報も入りやすいのだろうが、碌な給料は払えないかもしれないだろう。) [Wed 1 Sep 2010 16:43:28]
ジェクト@アヴェカムール > いやいや、男娼なら似合うぜ? ―― ッて おいおい。 情報屋ッて凄いな …。 (さらりと職業を言ってしまう貴方に驚きの表情を向けながら。子供相手、と言うなら情報を聞き出していたのだろうか。) マ、マダム?! 何だ、俺は若い娘もイケるぜ? (再びの失礼発言を受け、ジェクトは落ち込み気味だ。決して自分は熟女専門ではない。決してだ。) おー、外から … ン! 上手いか?そりゃあ、嬉しいお言葉だ。 (はは、と本当に嬉しそうに笑みを浮かべるだろう。お客様が美味しいと思ってくれるなら、其れが一番の褒め言葉だ。) (次々と料理を口にする貴方から聞いた言葉に一瞬、目を見開くだろう。) ―― 此処で、店員としてか? 俺は歓迎するが、給料が … そうだな、月に20,000〜170,000になるぞ? つまり、売れ行き次第だ。 いいのか? (確かに情報も入りやすいのだろうが、碌な給料は払えないかもしれないだろう。) [Wed 1 Sep 2010 16:43:28]
ルカ > はー!?男娼って俺はそんなんじゃねーよ。そうだなー人も少ないし言ってもいいな…俺は情報屋みたいなことをしている!(男娼…そんな職業じゃない。自分の職業がいいとは言い難いが。) 似合わねーつーか、お兄サンはマダムとかを相手している感じだなっ!(笑顔で少々失礼なことを言う。) 外からだな…。よしゃっ、いただきます! …滅茶苦茶うめー…!( 食べればすぐに言葉が返ってくるだろう。)(次、と並べられてくる料理を口にしながら貴方に話しかけるだろう。 ) なぁ…お兄サン。俺をここで雇う気ない?俺の職業だけじゃ食ってけないし…、、人が集まるなら情報も仕入れやすいし…。…どう? [Wed 1 Sep 2010 16:34:47]
ジェクト@アヴェカムール > (そして、再び厨房へ。次にはメイン料理を作り始めるだろう。) ―― ッと、アレはどこだッけ? (そんな事を呟きながら。―― 暫くすれば、料理は完成したようだ。さて、喜んで貰えるだろうか?) 本日のメイン、グリーンリゾットサフラン風味 鳥のムニエル添えです。 (其の料理を手に、貴方の席へと向かうだろう。) [Wed 1 Sep 2010 16:24:32]
ジェクト@アヴェカムール > ――… ははッ! そりゃそうだ! …ンだ、楽しい事ッてお前さン男娼か? (豪勢に笑い飛ばした後、言った言葉は「男娼」 楽しい、疲れる。其のキーワードから導き出した答えだった。) ああ、俺一人で。 何だか似合わねェだろ? (そう、お客様の増える時間帯ならば … しかし、駆け出しの料理人。想像している程にお客様の数は少ない。勿論、知名度の問題もあるのだろうが。) 失礼ッて、でも構わねェよ。 ま、夜には綺麗な女の人が来るけどな? ―― ッて如何した? (前菜を前に料理に視線を奪われている貴方に目を向けて。 マナーをよく知らないとおっしゃられれば、くすり 笑って。) マナー何てそンなに気にしなくてもいいだろ。 だが、フォークやナイフ、スプーンは外側から使えよ? (貴方の席のテーブルの上、フォークやナイフ等が並んでいるだろう。) [Wed 1 Sep 2010 16:19:42]
ルカ > …た、食べてもいいのか? 俺は…マナーとかよくしらねーんだけど…。(慌てて貴方に問うだろう。この青年にはマナーなんて難しいことは分からない。) [Wed 1 Sep 2010 16:16:46]
ルカ > 花売りぃー!?んなの俺に出来るワケねーだろ。花なんてガラじゃねーよ。…もっと楽しいことだよ…、つかれっけど。。(花売りなんてこの青年には絶対に似合わない。そういうのはこうフワッとしたような奴がやるべきだ。) へーお兄サンだけでやってんだー。そりゃ、大変そうだ。 ( 一人で店を切り盛りするのは想像だが大変だろう。客が増える時間帯ならばもっと。)んぁ?俺失礼なこと言ったか?…わるい、わるい。こういう店は夜の方が客が多いだろうな…。まてよ……。 (そんなことを言っていれば前菜がやって来て、、話を止めて料理に釘付けになるだろう。) [Wed 1 Sep 2010 16:12:14]
ジェクト@アヴェカムール > おーおー、如何したンだよ。 ―― 子供? 何だ、お前さン花売りか? そうは見えないが …。 (如何やら、子供相手と聞いて職業が「花売り」だと思ったらしい。花売りに男性は少ないのだが。) ッて、此処には店員は居ないぜ? 俺一人で切り盛りしてるからな。 (実質、仕入れから何から何まで一人でしているのだ。大変だが、遣り甲斐もあるというもので。) 内装もいいだろ?俺のセンスだからな。 ―― て、お前さン結構失礼だな。 (周りを見渡す貴方に苦笑浮かべ。) (さてと、前菜は出来上がった様だ。出来るのが早い?其れは、ロール上 仕方の無い事。ジェクトは手を抜かずに作ったのだから。) ―― 本日の前菜、サーモンとジャガイモのジェノベーゼソースサラダです。 (貴方の席まで料理を持って行き、おどけた様に丁寧な口調で料理を貴方の元へ。) [Wed 1 Sep 2010 15:59:17]
ルカ > 内装もいいねー、、…ってこの時間帯お客すくねーんだなぁ。(急に周りを見るだろう。 マイペース…いやただ勝手なだけだ。話も急に変わってしまった。) [Wed 1 Sep 2010 15:56:52]
ルカ > (ブツブツ言っているところに貴方の声が聞こえるだろう。) んー?そう、仕事帰りなワケよ。聞いてくれるーシェフのお兄サン…っ!!本気で長いんだよー…。子供とかならまだやりやすいんだけどよー…。(今度は話の相手が貴方に変わり、ぶつぶつと言い始めるだろう。 ) って、お兄サン シェフだったのかっ…!! [Wed 1 Sep 2010 15:53:25]
ジェクト@アヴェカムール > (メニューを、もとい金額を真剣に見ているらしい青年を微笑ましく見た後、「コース2,000エン」が耳に入った。) オーケー。 昼ならそン位が丁度良いだろう。 (貴方がメニューを閉じた所を見受ければ、水をテーブルに置くついでに其れを受け取ろう。そして、再び厨房へ戻り調理を開始しようか。) ―― 話長い? お客さん、仕事帰りかい? (貴方の独り言が聞こえた様。話が長いとなれば、上の方からの話が長かったのだろうか? ―― 前菜を作りながらも厨房から話を聞こうとするだろう。) [Wed 1 Sep 2010 15:45:43]
ルカ > (貴方の突っ込みにも店の内装よりもまず飯!状態のこの青年は出されたメニューを素早く見ていくだろう。主に金額のところを。)えーっとぉ…んじゃ…この”コース 2000エン”!上手いの頼んますよっ…!(そういってメニューを閉じて貴方の方を見るだろう。)…はー…腹減りすぎ…話ながすぎ…。(またブツブツと独り言を始めるだろう。) [Wed 1 Sep 2010 15:39:11]
ジェクト@アヴェカムール > おッと、此処にはアマウラの様な和食は無いぜ? (振り向き様、慌てて付け足す。そう、此処は洋食が中心となっているのだから。) [Wed 1 Sep 2010 15:28:55]
ジェクト@アヴェカムール > おォ、そうか。 ンじゃ、お好きな席に ―― ッて早! (金髪の好青年な容姿をした貴方を見つめた矢先、早くも店内へ入り席に座ってしまったではないか。思わず突っ込みが口から零れたが、苦笑を浮かべつつもそっと貴方にメニューを差し出すだろう。メニューの内容は、キャラ設定参照願いましょうか。) ―― … 面白ェ奴。 料理は、基本日替わりだからな。 メニューから、好きなコース選んでくれ。 (くすくすと笑いながら、貴方の隣。メニューを受け取ってくだされば、厨房に向かうだろう。) (因みに厨房は開けており客席に近い為、会話も出来るだろう。) [Wed 1 Sep 2010 15:25:56]
ルカ > (扉を開けようとすればそれより先に扉が開き。 ) あぁー…一名様で…! (早足で店の中へと進んで行くだろう。) 席ってどこでもいいのか…? (ずかずかと入ったくせに席に着いてから尋ねる。全く持ってマイペース。それを貴方がどう思うかは分からないが、自分勝手な奴と思うかも知れない。) …ヤバイ…腹減りすぎた…料理なにがあるんだ…? [Wed 1 Sep 2010 15:20:18]
ジェクト@アヴェカムール > ン … メニューも、そろそろ九月のものにしねェとな。 (がたり、漸く椅子から立ち上がり店内をぶらつきだした。さァ、食材は何を仕入れようかなと考えながら。其の時、何となく小さくだが男性の声が聞こえた気がした。しかも、此の店の直ぐ外から。) ―― お客さんか? (店の見た目が少々豪華そうに見えるだろうが、外装は全部安物で仕上げている。此の先来られるお客様も、迷うことは無い!) (そして――がちゃり、貴方より先に扉を開けてしまうだろう。) … 一名様で? (然し まだ、お客か決まったわけではない。謙虚めに貴方に聞こうとするだろう。) [Wed 1 Sep 2010 15:07:15]
ルカ > (曇り空の下、走っている青年一人。 先ほどからヤバイ、ヤバイ。と呟いている。) …あー、もうダメだマジでダメ…。(立ち止まれば周りの店を見渡す。) …はぁー、なんか食い物…腹減りすぎで死ぬ…。(いや、これぐらいでは死なないだろう。こいつの場合しぶとく生きるタイプだ。)(見渡せばランチをやっている店を見つけ…貴方のいる店に近づくだろう。)…金の無駄遣いって怒られるだろうが…。(悪い!弟よ!俺は空腹には弱いんだーーー。) [Wed 1 Sep 2010 15:00:51]
お知らせ > ルカさんが入室されました。 『 ……ヤ、ヤバいっ。。。(=走ってくる青年=)』 [Wed 1 Sep 2010 14:41:22]
ジェクト@アヴェカムール > こりゃァ、一雨振るかねェ? (ふぅ、と憂鬱そうに溜息をついた。) (自宅兼料理店「avec amour」の窓際、空を見上げれば重くどんよりとした雲が目に入る。先程はランチに来るお客様もいらしたが、雨が降れば客足はかなり減る。今日は珍しくも早朝から気合を入れて店を開いたのだが、客が来なくなるならやる気も若干失せるだろう。) ―― ッと、どうするか? (目を伏せ、きっちりとブラウスを整えながらも再び視線は窓の外へ。さて、何か新しいメニューでも考えるか?)  [Wed 1 Sep 2010 14:38:04]
お知らせ > ジェクト@アヴェカムールさんが来ました。 『(―――― …。)』 [Wed 1 Sep 2010 14:31:58]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(皆さんの会釈にちらり返して。   「女海賊カミラ」 終焉 )』 [Wed 1 Sep 2010 01:03:24]
お知らせ > ハニィさんが帰りました。 『 楽しくて ッ、 ドキドキしたのぅ ! ( なンて、満面の笑み を )』 [Wed 1 Sep 2010 01:02:46]
ハニィ >  うん ッ、 ( 主様の言葉と、金髪の彼の声に 元気良く返事をして、 )  ( 団長さンに最後に 一回だけ お辞儀。 終われば くるッと 二人の後ろへいき、 )  [Wed 1 Sep 2010 01:02:21]
お知らせ > ファルディアさんが帰りました。 『 楽しかったです (こくこく、と頷く様はまるで童のよう) 』 [Wed 1 Sep 2010 01:00:30]
ファルディア >  (主の言葉に頷き、蝶にもいきましょうか、と声を掛ける。劇場から出る直前にレェナに会釈し、奴隷も帰途につこうか) …、 (またここの劇を見に行きたいものだと思う。そしてそれは決して叶わぬものではないだろう。蝶の娘と共にいくのもいいかも知れない)  [Wed 1 Sep 2010 00:59:31]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『 ... 楽しかった ァ? ( 等と背後の二人に視線流し )』 [Wed 1 Sep 2010 00:57:12]
紅梅 > ――――次回も機会があれば 役に合うよな香りをお届けします。 ( 貴女のイメェジに添えるかどゥかは、わからねど ) ( 見送りに目を細めて笑み、小さく会釈 )  ―――― … ( 奴隷等の何やら親密になった様子、主は少し離れて窺ィ ) ――― うン 帰ろォ か ... ( 問ゥでなく 告げて )( 出口の方ォへすと足を向けよゥ )  ( 去り際、他の客人を応対する団長さんの姿をチラと窺ィて ) [Wed 1 Sep 2010 00:55:51]
レェナ > (すばらしいなんて言葉に恥ずかしさと嬉しさを同居させたように笑って。) 紅梅さんにそういってもらえてよかったです。 是非是非っ  (今度はもっといい舞台をお届けできるようにと、お約束をしよう。 素敵な香水を手にしながら、もう一度頭を下げて。) いえ、お話できて嬉しかったです。 (去ろうとする紅梅氏にそう返すだろう。また後日お礼に伺うと付け足して。お連れ様の下へ去る姿を見送る時間はあるだろうか。 今日の彼の周りはなんだか賑やかに見える。 そこまで見送れば次のお客様。 また声をかけて、お礼を。 千秋楽もこれで無事に終わりそうだ。 また一つ劇団が大きくなっていくのを感じながら、今日という日を心に記憶するだろう。) [Wed 1 Sep 2010 00:50:25]
ハニィ > ( 舞台はとても素敵で、新鮮で。 また来たいと思うけれど、一人じゃァ 黒蝶はまだ来れそうだ。 ) ( 金髪の彼の言葉に、 小瓶にちょッと力を籠め、 )  うゅッ。 しッかり持ってるのぅッ 、 ( 折角買ッて貰ッた、交換して貰ッた瓶が落ちて壊れてしまッたら 嫌だから、 ) ( なンだかお兄ちゃンみたい、 なンて金髪の彼に思う。 ぴこぴこ、触角動かして 上機嫌な様子で 主様と、金髪の彼と、団長さンの様子を見遣り、 )   ッ、 おかえりなさーい なのぅ 。 ( 海賊ドリンク渡しながら そう告げ、 )  えへへーッ、 どーいたしまして なのぅ!  ( 嬉しそうに笑う。 ) ( 彼女の嬉しそうな声と、 主様の声が聞こえた後、 )  ( 戻ッてきた主様を見上げ、 もう良いのゥ? なンて 視線。 ) [Wed 1 Sep 2010 00:32:57]
ファルディア >  (きっと男はそのたびに内心ハラハラしているに違いない。折角綺麗な羽が千切れてしまうのは勿体無い) ええ、綺麗ですね。落さないように気をつけて下さい (何くれと口うるさく言ってしまうのは、少女の稚い口調の所為か。元々面倒見のいいタイプとはいえない男だが、この少女に関しては見ていなくては、と思うところがあったのだろう) (お願いしますね、と言い置いてレェナのもとへと向かった男は、早々に蝶の少女の元へと戻ってきた。海賊ドリンクを受け取って) ありがとうございました。助かりましたよ (頼みをきちんと聞いてくれた少女に礼を告げた) (その場を辞した己は遠くからレェナと主のやり取りを見ていることだろう。所々聞こえる会話や、レェナの様子から主の贈り物が気に入られたのは見て取れた。さほど時間も経たぬ内にこちらに戻ってきた主にもう良いのかと問い)  [Wed 1 Sep 2010 00:23:53]
紅梅 > いえ、素晴らしい劇を観せて戴いた御礼ですから――  あの二人もとても気に入ったようでした、また次回があれば連れてきても…? ( 良かろゥか、と問う )( 金子を渡しおけば、各々で観に来るやも知れぬ )  ... ( 貴女の手には、颯爽としたデザインと上品なデザインの小瓶が其々一つずつ収まることになろォか ) ( 女海賊カミラは )( レモンやグレープフルーツなどの柑橘の軽快な爽やかさに ペパーミントのピリッとしたスパイシィさが彼女の強さを表し―― そしてラストにベリィ系の甘さを仄か加えたは、物語の終盤を意識しての事 ) ( メロウの女王は )( フローラルさを基調に、イランイランも加え パルマローザやウィンターグリーンのクールさ。 華やかでありながら凛とした、エキゾチックでドライな香は落ち着いた印象を残し 其処に柔らかさがつと潜む ) ( 詳細なノートはあれど、香料ォの名を並べ立てたとて 逆にわかりにくかろゥから、イメェジにて失礼―― )  ... それでは、これで失礼致します。 御時間戴きまして申し訳ありませんでした―― ( 他の客人達も、主役たる彼女に声を掛けたかろゥし 握手やら言葉やら求め来るだろォ... ) ( 感想等、もっと紡ぎたかった言葉はあれど余り独占するのも悪かろゥから、 ) ( 挨拶を終えれば奴隷達の方ォへ ) [Wed 1 Sep 2010 00:16:48]
レェナ > (金髪青年から紅梅氏に移ったガラスの小瓶。それを見ながら数回瞬きをして、) うちとマリアにですかっ  わわ、ありがとうございますっ ( 差し出されて初めて手を伸ばそう。 受け取れば、まじまじその小瓶を眺めて... ) 香水なんて頂くの初めてですっ ありがとうございますっ (自分たちイメージなんていわれれば、どんな香りか気になるなんて言いながら。 いったいどんなイメージなのか。 きっと幼馴染も喜ぶことだろう。 ホワイエには姿が見えないところを見ると、もう楽屋の方へ言ってしまったのだろう。 ) [Wed 1 Sep 2010 00:03:49]
ハニィ > ( 金髪の彼の言葉に、にへッと笑みを浮かべて。 ぴこン、と触角が動く。 翅は時折人に当たッてしまうけれど、無事 な様。 )  キラキラ― ッ、 ( 交換して貰ッたガラスの小瓶は凄く綺麗。 海賊ドリンクも格好良いけれど、綺麗な方に目が向くのは 少女の性。 )   うゆ? ( 預かッて、の言葉に不思議そうな顔をするけれど、主様とのやりとりで瞬時理解し、 )  はい、 なのぅ ッ、  ( こくこくッと頷く。片手に木の樽、片手にガラスの小瓶。 ちょッと贅沢な気分だ。 )   ( いつもと違う主様と 不思議そうにしてる団長さんと、 様子をじいッと 邪魔にならぬ様 見遣り、 )  ( 青年が戻ッてきたのなら、 ドリンクを手渡そう。 ) [Tue 31 Aug 2010 23:55:45]
ファルディア >  いいお返事ですね (怖い人だと思われていたとは知らぬ男は、よい返事に小さく頷く。この人ごみに揉まれて背を飾る羽根が破れたりせぬかといささか不安だったが、今のところ大丈夫のようだ) (矢張り少女にはこちらのほうがよかったらしい。交換を快諾した少女に、男は笑う) どういたしまして (己の渡した飲み物の変わりに差し出されたそれ) ありがとうございます。…ですが、少しの間預かっていて頂けますか (己はレェナに渡さねばならぬものがあるから、受け取るのはその後になってしまいそうだ。その間少女は両手がふさがってしまうのを少し申し訳なく思う) (己はレェナに香水瓶を差し出したまま、レェナではなく主がその香水を取ったのならば己は袱紗を懐に仕舞う。一礼し、蝶の娘のところへ海賊ドリンクを受け取りにいこうか)  [Tue 31 Aug 2010 23:49:05]
紅梅 > ( 蝶と柑橘の遣り取りに目元が緩む )  ... ( 団長へ応ゥじるは、初対面や出資を持ちかけた時と同じ様――― ) ( 普段店に立つと同等なれど、店の方ォに出ずと良ィと告げてある奴隷達には物珍しかろゥ―― 侍従や女中等ならば心得てもおるだろォが ) ( 袱紗にて差し出される、其の様にふとファルディアへ笑み。 団長さんが手を伸ばさぬのなら 其を己がする、り。手に取りて ) カミラとメロウの女王... 貴女と貴女の幼馴染、踊り子マリアの役をイメェジして作った香水です ( どォぞ、と差し出そゥ ) [Tue 31 Aug 2010 23:43:05]
レェナ > (余所行き?風にへなり笑って。紅梅様のお連れ様と確認すれば、金髪の青年とぺこり頭を下げた黒髪の少女のお顔を覚えるだろう。 区切られた言葉に、きょとり。)  うちに、ですか ?? (小首をかしげて、目線の送られた金髪青年の方に一緒に視線を向けるだろう。差し出されたガラス瓶を見て、再び紅梅氏の方へ目線を戻そうか。) えっと... これは ?  ( 瞬きぱちこら、手を出すことも出来ず。 ) [Tue 31 Aug 2010 23:36:53]
ハニィ >  うッ、 ( 金髪の彼の笑みが視界に映れば、 へにゃンと緩い笑顔を浮かべ、 )  はーい ッ、 なのぅ!  ( 片ッぽの手を小さく上げて御返事を。 怖い人かも知れない、なンていう思考と 慣れぬ場所から、 ちょッとだけ強張ッてた身体は 力が抜けて。 )   ( 海賊ドリンクも美味しそうで格好良くて、 ガラスの小瓶は綺麗にキラキラしてて、 )  ( じいッと見ていた視線が 彼と合ッた。 )  …! ありがとー なのぅー! ( 差し出された飲み物を受け取ろうとしながら )  ( ハイー! なンて、海賊ドリンクも差しだして )    …、 ( 団長さんに向かう主様の対応に、ぱちくり瞬きして。 なンか、違う。いつもと違う。 なンて、頭の中にくるくると。 )  ( 団長さんの御挨拶と、示された視線に )   ッ 、 ( ぺこン ッ、と頭を下げて、 ) ( 主様と金髪の彼のやりとりを 見遣る。 )  [Tue 31 Aug 2010 23:29:04]
ファルディア >  (蝶の稚い仕草に、男は微笑ましさを感じて、笑む) なら、ちゃんと前を向いて歩いたほうがいいですよ (前の人が急に止まればぶつかったりするやも知れぬし、段差に気付かず転ぶやも知れぬから) …… (男はドリンクを飲もうとはせず、蝶の手の中に収まった海賊ドリンクの方に視線を注いでいる。そのしせんが蝶とかち合うこともあったかも知れぬ) (………。) …此方のほうが気になりますか? (どうぞ、と持っていた飲み物を蝶に差し出そうか) (主を追った視線は団長へと向かう。目が合えば、男はゆったりと会釈を) そうですね…女性が好みそうな (綺麗だという主に頷き) …… (主の頭に猫が乗っている――ように見えた。丁寧な対応をする主を思わず凝視してしまう) …あ、 (目配せに、ほんの一拍分の遅れ。主を凝視していたせいだ。目で促された男は袱紗を取り出し、レェナの目の前で袱紗を解く。そして折りたたんだ袱紗の上に香水瓶を乗せ、レェナに渡そうとし)  [Tue 31 Aug 2010 23:19:12]
紅梅 > ( 二人が顔を合わせるも稀なればそも、此様な場に連れ来るも稀か――奴隷同士の遣り取りを 主は背で窺ゥのみ )  ... ( ふっと淡く笑み浮かべ、微笑ましげに ) どゥいたしまして ... ( はしゃぐ蝶と控え目な悪魔へ笑みの侭応ゥじ。 蝶ォの頭をそと撫ぜよゥ ) キレェだね。 嗚呼、其れに入れてやれば 良かったかなァ――― ( 彼の言葉に僅か思案めいた呟き )  ―― いいえ、千秋楽のお忙しい時にお邪魔して申し訳ありません ( にこやかに応じる此方は、逆に貴女と川辺で会う時や奴隷に対する緩さとは別の様 ) ( 奴隷達には珍しィやも知れぬ丁寧な対応、団長さんの目が己の後ろへ向けられるを知れば振り返り視線で二人を示して ) 二人共、此劇を是非観たいと言うので連れて来てしまいました―――  ... 嗚呼、貴女に お渡ししたい物があるのですが――― ( そォ言葉を区切り ) ( ファルディアへ目配せしよゥ――  )  ( 彼から渡されるは、硝子の香水瓶が二つ )( 一つはカミラを、もォ一つはメロウの女王ゥを イメェジした、もの ) [Tue 31 Aug 2010 23:10:56]
レェナ > (お客様の中から知った顔を見つければ、ぱっと気持ちが浮上して。 ) 紅梅さんっ  今日も来て下さったんですねっ (ありがとうございますと一緒に先日の差入れもお礼を言いながら。 まさか、また送ってくださってるとは露知らず。 娘の中に女海賊の姿は見えず、今はスポンサー様の知っているいつも通りの表情だろう。 その表情から、はたり、お連れ様の方にも目を向けて。 今まで会った事のない人たちだと、へなり笑って、ドリンクを手にしているお二人にもご挨拶をしようか。) あっ、 今日はどうもありがとうございましたっ [Tue 31 Aug 2010 23:04:40]
ハニィ > ( 金髪の彼の視線が此方に向けば、そそーと視線を逸らし 、  また見上げたり。其の繰り返し。 )   ―― うゅ ッ…! 何でもない のぅ ッ、 ( 掛けられた言葉に首を横に振るう。 年上であれど敬語にならない、黒蝶。 )   わあああああッ …! ありがとーございます、 のぅッ 。  ( 受け取ッたドリンクは樽の形をしたドリンク。 お礼を云えば、其れをじいッと 見つめ、彼の持つガラスの小瓶にも視線を 向ける。 )  ( あッちの綺麗 なンて。 )  ( 団長さんへと向かう主様へと 視線を 向け、其の先にいる彼女へと 移す。 )  ( 海賊の人だ、 なンて 憧れ混じる視線。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:59:40]
ファルディア >  (ちらちらと此方に寄越される蝶の視線に気付き、金髪の男は首を傾げる。主の後に従っていた男は、ほんの少しだけ足を速めて蝶の側近くに)…どうかしましたか? 余り余所見をしていると危ないですよ (年下の少女に対しても敬語は抜けない。これはもはや癖のような感じだ) ……随分と凝ってますね (スタッフから飲み物を受け取れば、金子を払う主に礼を告げ。己が受け取ったのはガラスの小瓶だ。――いかにも少女が喜びそうな。見つめながらポツリと感想を漏らした。それから視線は団長に挨拶に向かう主へと移った)  [Tue 31 Aug 2010 22:52:24]
紅梅 > ( 今宵は主も含め皆洋装ォなれども――― 人波の中、目立つ取り合わせであるやも知れなィ ) ( 先に何人か、並んでいた者達が去り行けば売店の様も良く見えよゥ―― 其処に並ぶ飲物も ) ――― ン、  ( 二人の声に おそらくスタッフ達が反応して、其々飲物を渡してくれよォ。 其に金子を支払い )( 俺? 俺はねェ、 二人のを一口二口 戴くことにする よゥ、 )  ―――― さて、 ( ... そゥして 改めてホワイエの中に混じろゥか―― 出演者の並ぶ方ォ、彼女の元へと )  ...素敵な舞台でした。 御疲れ様、団長さん――? ( ...ふふ、 )( 今手渡す花束はなけれど、楽屋には届いておろゥ―― それから ) [Tue 31 Aug 2010 22:44:12]
レェナ > ( 売店にはスタッフが何人かあわただしく行き来しているだろう。 古い本と同じような匂いのする劇場内で喉に渇きを感じるお客様は多いようだ。 ドリンクは小さな樽でできた海賊ドリンク、中身はトロピカルフルーツジュース。と、メロウの涙風のガラス瓶に入った蜂蜜レモン水。 売り上げは上々だろうか。 そんな賑やかなホワイエの中で、行き交うお客様にご挨拶、ご挨拶。 )ありがとうございましたっ  (また次も見に来てくださいと、付けながらお客様を送りだそう。) [Tue 31 Aug 2010 22:37:38]
ハニィ > ( じいッと舞台上に向けていた視線は、 )  うゅッ、  ( 声を掛けれれば 主様へと移動して、 )  ( 取られた手をぎゅうッと握ッて、ホワイエへと向かう。 ――時折ちらちらと視線がファルディアの方へ向かうのは、あまり交流をしないからか。 )   ( 役者さんの周りに出来る人の波に興味深気に視線を遣りつつ、 売店へと 辿り着けば、 )  うゅー … ッ、 ( 飲みものに、悩む様な声。 どちらも凄い気になるけれど、 ) ( 彼がメロウドリンクならば、 )  海賊ドリンクが 良いのぅ ッ、  ( 嬉しそうに 声を上げる。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:35:26]
ファルディア >  (訂正:レモンティ→メロウドリンク) (…危うく勿体無い選択をするところだった) [Tue 31 Aug 2010 22:27:28]
ファルディア > (緞帳が降りきってしまうと、拍手は徐々に小さくなってゆき、己もゆっくりと拍手を送っていた手を下ろしていった。ああ、舞台は本当に終わってしまったのだな、と思う。また見に行きたいとも) (主の後に従いホワイエへと出れば、そこもまた賑やかだ。人ごみを避けるように売店へと向かい) …レモンティが、いいです (冷たいのが。…たまには洋風のものが恋しい)  [Tue 31 Aug 2010 22:24:33]
紅梅 > ... ふふ、 ( 彼の呟きに、主は喜色に目を細め―― )  ... ハニィも おィで。 ( 蝶ォの手を取り、ホワイエへと向かおゥ か―― )  ... ( 向けた視線の先 ) ( 彼女の姿 ) ―――… ( 出演者達の前に早くも人垣の出来得るを目に留めれば、先に二人へ飲み物を買おゥと売店へ―― )   どれが 良ィ... ? ( 傍らの各々に ) [Tue 31 Aug 2010 22:19:44]
ハニィ > ( ぱちぱち、 と観衆に合わせて拍手を繰り返すのは黒蝶娘。 )  ――― ふああ ッ …、  ( 思わず 声が洩れる。 ) ( 興奮冷めきらぬまま、 拍手を終えても 幕が降りても 舞台を じいッと 見遣り。 )  ( 主様と彼との会話も 耳に入ッてない 様子 。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:16:54]
レェナ > ( 緞帳が下がりきるまで、歌いきれば音楽だけ残して。 蓋を閉められたような舞台の上で、それぞれが感慨にふけれるのは一瞬一時ばかり。 スタッフの声で、ホワイエまで駆け出そう。 少しばかり上がる息も、なんだか心地よい。)  (客席からホワイエに繋がる扉を出れば、右側には売店があるだろう。既に出たきたお客様が何人か並んでいるのが見える。 出演者はそれと反対側、左側の方へ並んで、お客様に挨拶をしているだろう。) [Tue 31 Aug 2010 22:12:14]
お知らせ > ハニィさんが入室されました。 『( ―― …  もう片方の 隣の席に、 )』 [Tue 31 Aug 2010 22:11:38]
ファルディア >  (それにしてもあの少女が団長とは。主から事前に聞いていたとはいえ、実際目にするとかなりの驚きがあった。舞台以外の彼女を知らぬ己は、ただただ感嘆するばかり) …本当にすごかった (千秋楽ゆえの気合の入り方の違いだろうか。男は、もういちど、呟くようにぽつりと言葉を漏らし) (ぱちぱち、と途絶えることのない拍手) …、子ども扱いしてません か? (そんなに今日の己ははしゃいでいただろうか、と少しうろたえる。…確かに覚えがない、とは言わないけれど――) (この熱気の所為か、喉の渇きは少しばかりあった。主の好意に甘えることにしようか)  [Tue 31 Aug 2010 22:05:32]
紅梅 > ( 舞台に立つ彼女は 普段川辺で会ゥとは異なる様 ) ... ( 其の輝かしきに目を細め ) ... そゥだ ねェ――― ( 主は幾度か足を運んでおれど )( 傍らには今宵の千秋楽が観劇の初 )  ――― ( 紡ぐ拍手はささやかなれど ) ( ... 緞帳の下り切る其の最後迄、絶やす事無く ) ... 飲み物でも買ォてあげよう かァ? ( クス ) ( 子供じみた反応ォの 彼を、童扱ィ )  ( ...ほら ココでしか飲めぬモノがあるでしょゥ? ) [Tue 31 Aug 2010 21:51:13]
レェナ > ( 舞台上の挨拶が終わり、これで本当に幕が降りる。 一緒に最後のコーラスだ。 これをココで歌うのは最後、 全員で声を張り上げるだろう。 劇中で何度も歌った曲が軽快に流れる。 会場内にスポンサー様の姿があることにまでは気づかずに、それでもお客様全員に届くように。 何回かコーラスを繰り返して、 緞帳がゆっくり下がっていくだろう。) [Tue 31 Aug 2010 21:41:55]
ファルディア >  (声援と拍手の合間に男もささやかな拍手を送る。観劇などに縁のなかった男だったが、どうやら引き込まれてしまったらしい。未だ冷めやらぬ雰囲気も手伝ってか、普段よりもいささか興奮した様子で壇上の少女を見つめていた) …すごかった、ですね (視線は舞台に注がれたまま、隣に座る主に語りかける)  [Tue 31 Aug 2010 21:37:25]
お知らせ > ファルディアさんが入室されました。 『 ―― … 』 [Tue 31 Aug 2010 21:23:55]
紅梅 > ( 波状に揺らめき打ち寄せる声援と、拍手の最中 )  ... ( 仄か ) ( 笑みを浮かべ、 入り混じらせる控え目な拍手... )  ... 御疲れ様 ( 微かな呟きは、とても彼女へ届かぬだろォ。 独言のよに漏らし )  ――― ( 視線は、隣を窺ゥ ) [Tue 31 Aug 2010 21:20:11]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『     ...  』 [Tue 31 Aug 2010 21:15:09]
レェナ > 出演者・スタッフ、スポンサー様、そして大勢のお客様に支えられて今日この日を迎えられるのを、大変...嬉しく思います。 (心からの感謝を、と もう一度頭を下げて。 客席の向こうからの拍手に目頭が熱くなる。 舞台が終わってしまう喪失感と、やりきった達成感が胸の中で同居するようで。 苦しい胸を押さえて、 鼻をすすって、笑顔で頭を上げよう。 )  また、次回の舞台の上でお会いできるよう、Junking歌劇団は精進して行きたいと思います。 本当に ありがとうございました ぁっ  ( さいご声が詰まったのは、出演者の声でかき消されたことを願う。 ) [Tue 31 Aug 2010 21:13:01]
レェナ > ( カーテンコールの最後、 先月からの舞台も今日で千秋楽だ。 熱を持ったままの体で、お客様に向き合った列のセンターから一歩前にで頭を下げよう。 ) 本日はご来場いただき、まことにありがとうございましたっ (自分の言葉に続くように、舞台上からいっせいに「ありがとうございました」の言葉が飛ぶ。 皆の声が溌剌としてて、それだけでなぜか涙が出そうになる。) 本日この「女海賊カミラ」の舞台は千秋楽を迎えることができました (しゃんと正した背筋が震える。舞台の最後はどんなにやりきっても寂しいもの。鼻声でのご挨拶だ。) [Tue 31 Aug 2010 21:01:48]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(Junking歌劇団 千 秋 楽 )』 [Tue 31 Aug 2010 20:46:51]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが退室されました。 『―― 結局、あまり面白い物は観れなかった。』 [Sun 29 Aug 2010 23:44:52]
サミーラ@紋章 > ( 隠さなければならないけれど、隠していると息苦しい。どうにも、何かしらの形で息継ぎが必要なのだ。この点さえどうにかできれば隙はないのだが、こればかりは仕方ないと言える。なぜならサミーラ=アル・シャムスはバンクルであり、その利点を享受しているからだ。 ) …… ( ひとしきり深呼吸した後、グローブを確りと着け直す。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:43:45]
サミーラ@紋章 > ( ―― 無論、例外もある。単純に立地条件が悪くて見向きもされないだけで、内容としては秀逸な物、と言うものも存在するのだろうが……とりあえず目に付く範囲に、そういう類のものはパッと見受けられなかった。 ) ……フー…… ( そっと道の隅に寄り、右手のグローブをズラす。甲に納まる翠銅鉱を外気に晒し、ホッと一息つく。 ) ( ……見付かると色々面倒だと言うことは、重々理解している。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:31:02]
サミーラ@紋章 > ( 人気が薄い、と言うことはどういうことか。それだけ面白い物が少ないと言うことだ。人気は人の数量に直結する要素であり、そういう点でここは立地的にも人気的にも淘汰された物が零れ落ちた場所である、と言うことになる。 ) ( そも、端に追い遣られると言うことは、それだけ人気を勝ち取る事が出来なかったと言う証左でもあるのだ。 ) ……ふぃ。 ( ……まあ、サミーラ=アル・シャムスにとって、この場は都合の良い場所であるのでとやかくはいえないのだが。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:22:03]
サミーラ@紋章 > ( 学生の長期休暇ももうすぐ終わると言うこともあってか、芸能横丁はかなりの賑わいを見せていた。そして前に来てから十二分に理解していた事では有るが、サミーラ=アル・シャムスは人込みを大層苦手としている。 ) あーれー…… ( ……どうにかこうにか、人の流れが緩やかな ―― 平たく言えば人気の薄い場所に付いたころには、サミーラ=アル・シャムスは相応に疲弊していた。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:11:42]
サミーラ@紋章 > ( 暑さも残暑、夏の残り香と談じられる時勢となった。これから秋を経て、冬が始まるのだろう。 ) ( 夏が終わる前に、一つ何か観るとしよう。サミーラ=アル・シャムスはそう考え、速やかに実行した。即ち、この芸能横丁へと足を向けたのである。 ) ( クリエイティブな仕事には、何かしら気分転換の用意が必要だ。 ) [Sun 29 Aug 2010 23:05:31]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが来ました。 『観劇』 [Sun 29 Aug 2010 23:02:10]
お知らせ > スペクターさんが帰りました。 『――嫌われ者の黒い羊さ。』 [Thu 26 Aug 2010 23:17:19]
スペクター > (今この瞬間だけは、ヴェイトスの治安も脳裏から消え去る。 凛々への懸念も。 何もかも。 あるのはただ一つ、吸血鬼への復讐心のみ。 ――それで良い。 スペクターとしては)――いざ往かん。(息を大きく吸い込み、彼は舞台へと大きく脚を踏み出した。 視界の先では、ヒロインたる吸血鬼ハンターが、木端の如き吸血鬼どもに囲まれて窮地に陥っている。 牙持ちどもの誰何の声。 応じるべく、口元に微笑浮かべ、私は朗々たる声で名乗りを上げた)我はヴェイトスの王。 ブギーマンにして悪党―― [Thu 26 Aug 2010 23:17:02]
カイン > (口元の演技を意識する。 微かな唇の動かし方だけでさえ、観客は登場人物の感情を読み取る――顔の大部分が隠れているスペクターなればこそ、重要な部分だ。 無論――鉄仮面を被るときは、自分の表情の事なぞ何も考えもしない。あれこそが『顔』なのだから)(そして、今はこの髑髏が私の顔だ)………………宜しい、完璧だ。 では、剣を頂けないかなお嬢さん。(スイッチを切り替える。 衣装係の女性から差し出された細剣を、ベルトに吊るし、髑髏の怪人は鷹揚に頷いた。 最後に外套を羽織ると、カツン、カツン、と靴音を立てつつ、肩を左右に大きく揺らしながら、舞台袖に向かって歩き出す。 往年の海賊物の演劇で、主役の見せていた動作。カインは意識してそれを取り入れ、スペクターは自然にそれを行う。 ――いや、行うという意識さえない。 これは彼の歩き方なのだから) [Thu 26 Aug 2010 23:00:33]
カイン > (カイン・グレイホークの――あえてアイゼンリッターとは呼ぶまい。彼の日常は変化していないのだから――日常は、ここしばらくで大きな変化を迎えた。 具体的には、一人の少女を匿い、治療を受けさせ、同居しているからだ。 幸いにしてそれなりに役者としても成功しつつある今、即座に困窮するわけではないが、家計は苦しい。 自分の行為で陥った状況の尻拭いを、執事にばかり押し付ける気は無いし――同居人の少女、凛にそれを気取らせるつもりもない。 つまるところ、自分が好きでやってる事なのだ。気に止ませるようではいけない。 ついでに言えば、あっさり見抜かれては役者として立つ瀬がない、と)ええと、仮面仮面仮面――ああ、その――いや、違う、AタイプじゃなくてB。 そう、目の少し大きい奴。 ありがとう。(差し出された髑髏の仮面を受け取り、顔に被る。 顎紐を止めつつ、晒されている口元を撫でて。 日常的に被っている鉄仮面は、顔全体を隠してしまう。 スペクターの役で被る髑髏面は、毎度の事ながら少し新鮮だ) [Thu 26 Aug 2010 22:48:29]
カイン > (スペクター第一幕。 平凡な幸せを手に入れようとしていた男が、吸血鬼によって全てを奪われ、地下墳墓に落とされる。 数年もの間、地下を彷徨った末に脱出に成功した男は、己が髑髏のような相貌となっている事に気づき――全てに復讐を誓う、と)さって、代えの服は――っと!(その後、すぐにニ幕が始まる事もあって、舞台裏は大忙しだ。 襤褸のような衣装を引っぺがし、汗を拭いつつ、豪奢な装いの礼服を袖に通す。 ついでに顔の髑髏のようなメイクも拭おう。 素顔を晒すシーンならともかく、次の自分の出番は、女性吸血鬼ハンターが吸血鬼を追う内、髑髏の怪人スペクターと出会う件だ。 立ち回りもあるから、汗で流れるメイクは邪魔だ)  [Thu 26 Aug 2010 22:43:38]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――衣装を着込む。』 [Thu 26 Aug 2010 22:39:20]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Fri 20 Aug 2010 21:44:00]
レェナ > (ぶーぶー文句を言いながら、 とにかく楽屋の方へ足を向けようか。 ぴたり、ひっついたままの兄が暑苦しくて仕方ない。とにかく早く帰ってもらえるよう努力するしかない。 まずは幼馴染に相談しよう。  それしか今は頭にない。) もう、もう、もうー。 (牛か豚になったら兄のせいだ。 うんざりしながら、ホワイエを後にするだろう。) [Fri 20 Aug 2010 21:43:54]
レェナ > (当たり前だと、自信満々の兄に乾いた笑いを送るだろう。 古い匂いのする劇場の空気はよどんでいるような気がする。 マリアの姿が見えないのは早いところで退散したに違いないと、幼馴染の助け舟がこないことにガクリ肩が落ちる。 ) もう、 何でもいいから早く家に帰ってよね。    …え? うちには泊めません! (えーっと文句一杯の兄を見上げて。マリアと住んでるのだから無理に決まってると。 ) [Fri 20 Aug 2010 21:39:22]
レェナ > (裏に戻るようにとのスタッフの声。 一瞬ほっとして。 ムキッと兄をにらもうか。 ) お兄ちゃんっ! もう恥ずかしいじゃないっ   もうっもうっ  (素で声を荒げたのは久しぶりだ。久々の妹に会ったのだから仕方ないという兄。どうやら家族代表でわざわざ来たらしい。すっかりちゃっかりのおのぼりさんの兄が劇団の商品ごっそり抱えてるのを見ればガクリと肩を落とす。) それ... お土産にするつもりですか... ?  [Fri 20 Aug 2010 21:29:24]
レェナ > はぁ…なしぃ てってば (力いっぱい兄の腕を振り解こうとするが、キコリ家業の筋力ははんぱない。 もう諦めるしかないのだろうかと。そんな事切れる一歩手前、団員の女の子が声をかけにきてくれるだろう。 ) あ、 や、気にしないで欲しいのですよっ...  これはっ、 そのっ  (しくしく泣く兄を隠したい気持ちになりながら、どうしたものかとたじろいで。) あぁ...  変質者とかじゃないですよ、  みみ、身内なので  (はははと、もう笑うしかない。 周りの目が痛い。) [Fri 20 Aug 2010 21:18:33]
レェナ > …―――  お兄ちゃん... (やっとのことで搾り出した言葉。それを合図に、がぼーーーっと青年が抱きついてくるだろう。それはもう涙を流しながら。 ) やややッ やめてよっ  (いきなりのことに目を丸くして、背の高い兄の腕の中で暴れまわる。 それを見る団員。お客さんはまだ入るものの、少し引けたところでよかったとか考える余裕はあるだろうか。「心配したんだぞおぉいぉぃぉぃぉぃ。」と、泣き止む様子のない兄に、眉を下げる。 [Fri 20 Aug 2010 21:10:37]
レェナ > (ぎょぎょっ。 そんな古典表現があっているかもしれない表情を浮かべた女海賊。 今日のお芝居も無事におわり、 ほっと一息ホワイエで人を送り出していたところ。 ずいぶん振りにみた顔に背筋を凍らせる。 )  …―――― あ、 ぅ... (少し引きつった表情で、一歩さがろうか。 目の前にはぼさっとした栗色の髪に日焼けした肌の青年が立って、目を真っ赤にぬらしている。 アイバンを出て以来の知った顔。) ぉ… お…   (ずるり、もう一歩引こうかと、逃げ腰に。 ) [Fri 20 Aug 2010 20:57:30]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(劇場のホワイエにて。)』 [Fri 20 Aug 2010 20:49:42]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『何故?    え? 何故っ!!?  (二度聞いた。)』 [Thu 19 Aug 2010 18:52:56]
レェナ > (その意味を理解しないまま、上下の着替えが済むだろう。 ベルトを締めて、装飾品をつける。 さっぱりわからないと言いながら、マントに手をかけて。 そのとき団員が自分の肩にぽんと手を乗せるだろう。 びくっと驚いて、ぱっとそちらを見てみれば、半笑の表情で団員がため息をついたのが見えた。 ) な、なんですか?   ( 濃いめのメイクが施された目で瞬き数回。 彼女はそんな自分に一言、「 団長、結婚できなさそうですよね 」 と...、哀れみ半分、面白半分で呟いた。 )  [Thu 19 Aug 2010 18:51:40]
レェナ > …――――――――― え?  (パンツに足を通そうとしたところに、女団員から笑い混じりに一言。「恥じらいはどこに捨ててきたんですか?」 )  もう、恥らってなんかいられないのですよっ  ( 恥を捨ててこそ役者だと乱暴にパンツをはいて言うだろう。 今更と言った顔で、団員の方を見ようか。 団員は困ったものだと肩をすくめるだろう。「そういう意味じゃない」と続けて言われて、小首をかしげる。 )   [Thu 19 Aug 2010 18:44:59]
レェナ > ( 衣装自体は着込むものじゃない。トップスにパンツ、ちょっとした装飾品にマント。 急いで着替えればそんなにかかるものじゃない。とりあえずは落ち着いて着替えが出来そうだ。  楽屋には何人か出演者が準備しているが、気にすることなく作業着をぽいぽーーいと脱ぎ捨てて。 いちどボディファンデーションだけになろうか。  分かってる人から見れば大したことはないだろうが、いきなりみたらスッポンポンに見えるかもしれない。 )  [Thu 19 Aug 2010 18:39:38]
レェナ > ( 少し駆け回ったせいか、髪が乱れている。 付け毛が変なところからぼこぼこしているのを直しながら、舞台メイクのチェックもする。見たところ、問題はなさそうだ。 )  よっし、と。   ( 壁一枚向こうの廊下でもスタッフの声が飛び交っている。 ホワイエにはお客さんがもう入り始めているようだ。 ひと安心だと、胸をなでおろしながら。 即席ウォーキングクローゼット(ただ衣装が並んでるだけのスペース)から自分の衣装を取ろうか。 ) [Thu 19 Aug 2010 18:32:33]
レェナ > (舞台裏は大忙し。 客入れ前の舞台は出演者やらスタッフやらでざわついている。 ) 後30分で客入れですーッ  (全体に聞こえるように、声を投げようか。 元気の良い団員達からの返事を受けながら、小走りに楽屋へ向かおう。 ヘアメイクは済んでいるが衣装はまだ。ちょっとギリギリだ。 自分の楽屋に駆け込んで、 鏡の前に行こうか。)  [Thu 19 Aug 2010 18:27:25]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Thu 19 Aug 2010 18:21:43]
お知らせ > ミュスカさんが退室されました。 『(向けられる「姉弟だろう」といった視線に愉快そうに微笑みながら ――…。) 』 [Sun 15 Aug 2010 01:08:28]
ミュスカ > ええ、とても鈍りやすいですものね。 ―― 特に剣術もそうでしょうし …。 (剣は手首をよく使うので、一日休めば次の日には随分扱い難い物となっているだろう。そういった事を含む職に就いておられる方は大変だろう、とつくづく思う。) ―― 見た目と性格がそぐわないお方は結構おられますが … 面白いお方も多いですわよね。 (そうして、今までに出会った人々を思い出す。其々に見た目と性格が合っている様な気もしたのだが、やはり、どの人にも意外なところはあるものだ。) ―― 面白い、なんて。  美人 … ふふ、やっぱりお上手なのですね。 (貴方様も良いお顔立ちですよ?と付け足そう。特に、印象的だった煌く瞳に視線を移して。) ふふ、貴族の方もホールばかりでは飽きてしまわれるのでしょうね。 ―― 中には、お酒に酔った男性も居られるのですけれどね。 (見るからに肉体労働をしておられるのであろう男性が顔を紅く染め、にやにやと笑みを浮かべながら此方の演奏を聞いている事もあるのだ。どちらかと云うと、その様な方の方が多く見られるかもしれない。) くすくす … 申し訳御座いません。 度が過ぎてしまった様ですわね。 (何時の日か、ちょっとした遊び心で作ってしまうのだろう。 題名はきっと 「He of bachelorhood」 だろう。) あら、そうなのですか。 辛いものもお好きなのですね。 (其れにも意外そうに目を細めながら。礼を述べた後、着いた店に二人は入って行くのでしょう ――…。) [Sun 15 Aug 2010 01:06:25]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『どう見ても姉弟にしか見られなかったのはまた別の話で』 [Sun 15 Aug 2010 00:51:25]
アルス > (何か楽しいか困るのか怪しい未来は花束次第となりそうで) 勘、っていうのかな…何かそういう乗って鈍りやすいって言うしね…(達人なら又違うって言うけど、と思いつつ。 他の人にそんなの言った日には…と。) そ、そうだよね、中から出てくる雰囲気はまた別だもんね。(きっと童顔なだけ、と思うことにして) えー??(これだけ面白い…もとい美人なのにとか言いながら…) やっぱり…此処、結構お忍びの人がいるっていうしね…(お忍びなのにそのお忍びの服ですら忍べてない貴族が多いらしく…靴とか見れば一目瞭然だったりで)……やめてー(とうとう涙目になってしまって… そういう曲…カップルの中で独り身 とかそんな曲を作られた日には少年風もいよいよ絶えられないだろう、と) そう?良かったーあっちの激辛のお店とどっちにしようか悩んでたんだー。(嬉しそうに…何か危険なフラグが再び回避されたとか何とかしつつ 車椅子を押して件の店…正しくカップル以外皆無というくらいの人気のデートスポットである店へつれていき) [Sun 15 Aug 2010 00:46:53]
ミュスカ > (もしも、本当に花束を渡されてしまえば、困るを通り越して笑ってしまうかもしれない。其処から起こる事態を予想して自嘲的に笑うかもしれないのだ。) ええ、そうでもしないと手が鈍ってしまいますからね。 ―― ふふ、他の方には呼んではいけませんよ? (確かに、三日分の訓練といったらかなりの体力を要するのだろう。ハープやピアノの練習は三日分、出来なくも無いのだが … 指の付け根がつってしまいそうな感覚が襲うのだ。じっと此方を見つめられれば疑問を抱きながら笑みを返そう。) あくまで顔立ちは、ですけれど。 (何やら微妙な反応で、フォローを入れようと。 …不快な気分にしてしまったのだろうか?等と考えながら。) ―― 特に私などとお付き合いされる方なんて居られないでしょう。 ええ、そういったお客様は大勢お見受けいたしますわ。 皆様、着飾られてお美しいです。 ―― 悲しい光景こそ、思い出すものですわ。 そうでしょう? (意地悪く笑ってみせよう。きっと、此の先に悲しい光景を思い出すときには … 何かそういった曲でも作ってみようかとも考える。) ええ、そうですね。 私も丁度、その様な物が食べたいと思っていたところですし。 (強く握り締められた手を瞬時に離されれば 車椅子を押してくださる様なので、有難う御座います、と声を掛ける。行き先が近場だと分かると其処に向かっていくだろう。) [Sun 15 Aug 2010 00:34:31]
アルス > (ふとした会話がとんでもない事態を生み出すことも珍しくない… 例えば宿屋には花を飾ることも多いので安く花束を手に入れやすい少年風が頑張るかもしれないなんて事態とかを…) やっぱりそうなるよねー…うん、3日分やれるなら良いのだけど…  まだ可愛い人には早いと思うし、その呼び方。(さすがに体力持たないし、と残念そうで。 じーっと相手の顔…整った顔立ちはまだ当然若々しくて。) 初心……ぅー……ん…。(何か微妙な表情している…色々初心とは違う体験を思い出したのかもしれず) やっぱり中々居ないんだね… うんうん、上品…やっぱりそういうお客さんもいたりするから?(目の前の女性もそういう分類に入っているので尋ねてみて) うう、そんな悲しい光景…ないんだよ…(凄くありえる気がするけど強がってみようか) ん、じゃあやっぱり甘い物のお店にしよっ!(さくっと決めた少年風。握りしめた手は力が入っていて…直ぐに離すと車椅子を押そうと後ろに回って 準備よければお店…すぐ近くのそこへ連れていこうと) [Sun 15 Aug 2010 00:23:45]
ミュスカ > (何処と無く残念そうな表情を浮かべる貴方に、ふわり微笑んで。助かったのだ、花束を両手に抱えて恥をしのぎながら帰路につく事に…。) そうですね。 勿論、毎日練習しますわ。一日休むならば、其の次の日には三日分するつもりで。 ―― あら、そうですか。 お呼びになると思いましたのに。 (そう告げて、何時も通りの笑みを浮かべよう。何やら怖がらせてしまったようなので。以後、気を付けなければ … 悪い癖だ。) ―― どういう風、ですか。 見た目は初心そうな印象を受けますけれど…。 (此方の言葉に不安になられた様なので、安心させるように。其れでも、初心 というのも如何かと思ったのだが。) ええ、王子様。 ―― ふふ、居るわけがありませんわ。楽師の方々は上品なお方が大勢おられますからね。 (綺麗な方、多いですわよね。 と、呟きに笑みで返そう。此方の顔を見られているとは知らず。) …落ち込んだ時にはよく効きそうですわ? (元気も満ちるだろう。此れ以上は言わないでおこう。何やら、可哀想な状況にもなりかねないみたいだ。) ―― ふふ、それでは。 リクエストは貴方様にお任せ致しますわ。如何やら行きたい所があるのでしょう? (素早く此方の手を握る貴方に一瞬苦笑を浮かべながらも、先程の様子は何処へやら。すっかり元気になった貴方を微笑ましく見つめているでしょう。) [Sun 15 Aug 2010 00:11:58]
アルス > そうなの?残念…。(にこ、と笑顔で…しかし何処と無く本気で残念そうに見える辺り、何か危険なフラグを回避したのかもしれない。) うん、そんな感じ。やっぱり演奏も毎日練習したりするんだよね? …う、ううん、いえ、ミュスカさんは若いのでそんな風に呼ぶなんて…。(こう何か笑顔がすごい怖いものを感じてしまって…そういえば場所にもよるけど適齢期ってのが…なんて思い浮かべたかどうかはともかくとして。) 僕、どういう風に見えるんだろう…?(若干不安になって何となく自分の頬を手で触ってみて)  お、王子様っ?(予想外の言葉にちょっと驚いて)…あ、そ、そうなんだ…っ でも楽師ってもてたりしそうだよね〜…?(きれいな人多いし、と相手音顔を見ながら呟いていて) 僕の寂しい姿を想像して元気にならないでーっ。(何かもうちょっと涙目になりそうな少年風、このままでは笑いの道に入りかねない状況で) ?! (相手の言葉…大きく瞳を開いて相手の顔を見つめ…凄い速さ…速剣術のような速さで相手の手を取って)行くっ!一緒にっ。(スクッと立ち上がって… 何かリクエストある?と周りのお店… 甘い物の店もあれば軽く食事をする店もあり… 一応相手の好みを優先させようと) [Sun 15 Aug 2010 00:00:50]
ミュスカ > ふふふ … 花束は結構ですわよ? (笑顔で冗句に答える様子にノリが良い方だな、と くすりと笑って。勿論、演奏会の花束だけは本当にご勘弁だ。其れを持って帰るのは視線を感じて恥ずかしい思いをするというものだ。) 毎日の積み重ねこそが重要ですものね。 あら?呼ばれたいと思いますか? …お呼びになられても宜しいのですよ? (まさか、そう言われるとは思っても見なかった様。無自覚に笑みを浮かべて鼻で笑ってしまう。) ―― 意外でしたわよ? 一人か二人 … 三人は居られそうですのに。 … 私ですか? ふふ、先日は王子様にお会い致しましたけれど。 何て、ね。 私もそういった方は居ませんわ。 (此方を見つめる貴方に再び冗句を。交際している方が居ないのは本当だが、そういった関係に憧れる様な、興味が無いような。気分によって変わってしまうのである、此の女は。) ―― ふふふ! 気分が沈んだ時には此れを想像すれば宜しそうですわね。 (しゃがみ込まれる貴方を見下ろしながらも本気で思っているのだろう。寂しい時、悲しい時。この様な事を想像すれば一気にシリアスは笑いに変わりそうだ。) ―― ふふ、お入りになられたいのですね。 お気に為さらないようでしたら御一緒しましょうか? (こくりと頷く貴方に ふわり、微笑んでそう告げよう。) [Sat 14 Aug 2010 23:48:31]
アルス > 勿論っ! …もしかして差し入れの花束とかもいるのかな?(笑顔で冗談でこちらも…演奏会のような花束かな、なんて笑って) 身体はすぐ弱くなっちゃうからね〜 …も、もしかして…ミュスカ「おばさん」って呼ばれたい…?(まだ10年は早いであろう呼び方を先取りして言ってみて… 童心、という部分には首を傾げて) んー…?  意外…なのかな…寧ろミュスカのがそういう人いたりしそうなんだけど…(宿の近くに住む老婦人と幾らかかぶる部分が…なんて口には出さないけど落ち着いた雰囲気の相手を見つめて) やめてー 想像したら悲しくなるからー。(きっとお店の人が「え?お、お、おひとりさま?!」とか驚いたりするんだー、とか 相手の言葉から無駄にリアルで悲しい想像をしてしまって思わずその場にしゃがみ込んでしまって… 意地になって「らぶらぶぱふぇせっと」とか頼む勇者っぷりを魅せるかもしれない)……。(こくり、と頷いていた) [Sat 14 Aug 2010 23:37:12]
ミュスカ > ええ … 其の時はお金、待ってますわ。 (頷く貴方に冗談を一つ。本当にお金を渡してくれ等とは、言う筈も無い。) 修行、毎日されているのですね。 偉いですわ。 ―― 若い、でしょうか?其れでも、貴方様はまだ14歳なのですから童心をお忘れなき様…。 (突っ込まれれば、とぼけた様に右上に視線を動かして。しかし、童心は忘れないで居て欲しい。特に男性には。この様な事を思うのは彼が随分と大人びた行動をした事を思い出したからだろう。) ふふ、居られないのですね。 意外ですわ。 (本当に、意外だ ――…。) (その様な方は幾らでも居られるのではないかと考えていた様。やはり、大人びた例の行動の為だろう。首を傾げる様子をそっと見守っていて。) …想像しただけでも可笑しくなってしまいますわ。 数々のカップルの中でお食事を為される貴方様の御姿 ――…。 (僅かに遠い目でそう告げる。もしも、本当にそう為されたのならば貴方は赤面するだろうか?平気な振りをするのだろうか…?) ―― 如何しても、お入りになられたいのでしょうか?  [Sat 14 Aug 2010 23:29:28]
アルス > うんっ、今度は聞きに行くよ。(どんな演奏するんだろう?と思いながら頷いていて) 修行は毎日してるから、たまには……いや、ミュスカも若いよね。(遊ばないと、という部分に突っ込んで。 例えば近くにある果物の店はかなり高級なものを扱っているとかで人気らしく) ……っ?!(カップル、という部分に思いっきり反応したのか…楽しそうに笑い出す相手に うーっと唸って) んー…仲の良いのならいるけど…中々そういうのは、ね…(何となくだけど日光に弱そうな友人やら、竜とか思い出すが…うーん、と首傾げてて)ま…あ…いざとなれば一人で入る手も…(周りがカップルの空間に一人… 熟練の戦士でも躊躇しそうな死地に挑もうとするのは正に勇者の素質だったかもしれない…) [Sat 14 Aug 2010 23:19:45]
ミュスカ > ええ、つい先程でしたわ。 ―― ふふ、もし良ければまた、聞きに来てくださいね。 (表情を落とす様子に宣伝を一つ。此ればかりは生活の為にも忘れてはならないのだから。 一瞬響いたハープの音。これ以上は響かぬようにと弦を掌で押さえた。) 丁度お休み … そうでいらっしゃったのですね。 遊ぶ事は良い事ですから。 (特に、若い内は沢山遊ばれると宜しいです、と17歳らしからぬ言動を付け足す。 そして 確かに、此の辺りの店は評判の良い所が多い。) 此処は、息抜きにはとても良い所ですしね。 ―― スイーツ…お好きなのですか? ふふ、演奏を聴きながらの食事は特に寛げますものね。 (其の笑顔に微笑浮かべて。しかし、すぐさま暗くなってしまう表情に疑問を抱きつつ。) ―― カップル、限定。 ふふ、ふふふ…! (呟きに、失礼かもしれないが大きく笑みを零してしまう。) ふふ … 貴方様、お付き合いしている御方とお越しになれば宜しかったのに 。 [Sat 14 Aug 2010 23:12:43]
アルス > そっか…さっきまで弾いてたんだ……(少し残念そうに ハープの演奏が終わったことを聞いて表情落としつつも 会えたことが嬉しいのか笑顔で 弾かれた弦の鳴らす音に思わず楽器に視線よりつつ) うん、今ちょうど休みになったからちょっと遊ぼうって思って。(軽く辺りを見渡すと芸人が芸をする道に並ぶ店は結構人気のあるお店が並んでいる所も多くて)買出し、よりも息抜きかな〜…ほら、夏の美味しい”すいーつ”のお店とかもあるし。(専属で雇われた芸人が演奏をしたりしているお店とかもあるから、と笑顔で言って… 次の瞬間若干暗くなって)…カップル限定っぽいお店がね…。(呟いた) [Sat 14 Aug 2010 23:03:19]
ミュスカ > (如何やら、此方の存在に気付かれた様子。ほっとした様に手をゆっくりと下げて再びハープを両手で支えよう。) 今晩は、アルス様。 ―― ええ、先程ハープを演奏しておりましたわ。 (そう告げると手に持ったハープの弦を指で弾いた。) 貴方様は、如何為されたのですか? 買出しでしょうか? (確か、下宿のお手伝いをしていると聞いていた筈だ。其れならば、生活用品の買出しなのだろうが … 何しろ此処は芸能横丁だ。路地に並ぶのは酒場や喫茶店。一体、何の用事があり此処に来たのか興味が湧いた。) [Sat 14 Aug 2010 22:54:29]
アルス > (色々な芸人がいる通り。耳が大きくなりましたとか見え見えの芸や、蛇を笛で操るとか、キワモノも居れば正統派の演奏をやっている芸人達もいて…) あ。 (前方に座っている楽師が手を振っているのが見える…一瞬 物売りとかちょっと怪しげな芸を売る人とかも考えるも直ぐに顔見知りとわかり近づいてきて) こんばんは。 ……お仕事?(手に持った楽器…多分ハープ?だったかなと思いながら 少しリラックスした風に見える相手に声をかけて) [Sat 14 Aug 2010 22:48:14]
ミュスカ > (先程、初老の女性より頂いたお金は鞄から取り出した財布の中に仕舞おう。本当に、感謝と共に嬉しい気持ちで一杯だ。誰かの心に私の演奏が届いたのならば…。) (其れでも、演奏を終えると一気に気が抜けてしまった。己を纏っていた緊張感は解け、一つ息を吐こう。) ―― … ? (刹那、目に入ったのは見覚えのある青い服。闇夜に煌く辺りを見渡す瞳。貴方が気付かれる様なら、両手のハープを片手で支えて 薄く笑みを浮かべながら小さく手を振るでしょう。) [Sat 14 Aug 2010 22:42:31]
アルス > (下宿先の宿が中々忙しい時期もようやく一段落。そんなに忙しいの?と思った少年風だが宿を経営する親戚夫婦によると客は多いが今年は楽だった、という訳で今日は早めに休み時間を貰って街を散策しているらしく) ふふ、なぜかお小遣いも貰ったしねー。(例年より楽だったのはよく動き読み書きから色々手伝える自分がいたからと思ってないらしく、貰えたお小遣いは頑張った自分へのご褒美っと思いながら 街の楽しい通り…芸人たちが沢山の部分へやってきて)わー…やっぱり此処は賑やか〜(なんて周りを見渡していて…進行先には先程演奏を終えた女の楽師がいて) [Sat 14 Aug 2010 22:37:17]
お知らせ > アルスさんが入室されました。 『忙しい時期っ』 [Sat 14 Aug 2010 22:32:29]
ミュスカ > (静かに、寄り添うように、音楽は終焉へと向かっていくだろう。深い水の底へ沈んでいく様な意識を感じながら。) ―― … (名乗り惜しくも、最後の一音を … 弦を指で弾いた。) (また、此の音楽とは出会えるだろう。しかし、同じ演奏は二度とは出来ないのだが。次に此の曲を演奏する時には違った表情を見せてくれるのだろう…。 ) ――… 聞いてくださって、 有難う御座いました。 何かが、皆様の心に届いている事を願います …。 (まばらな拍手の方に顔を上げて そう告げよう。一人の初老の女性が僅かながらも金銭を下されば、瞳に驚愕の表情を浮かべるも しっかりと深くお辞儀をして、皆様に感謝の気持ちを伝えるのだ。) (今日は、此の音楽と私にお付き合いして頂いて … 有難う、と。) [Sat 14 Aug 2010 22:30:50]
ミュスカ > (上半身を僅かに揺らして曲の躍動感を体に覚えさせる。音楽が、せせらぎの様に溢れ出して来そうだ。) (無自覚にも歌を口ずさみだしてしまう。歌詞は出てこないけれど、想いを声にも乗せる。) ―― … (今日は、何やら調子が良いようだ。声の通りもハープの音も、綺麗に調和して耳に入ってくる。 指で、体全体で音楽を奏でる … 今、聞いてくださっている目の前に居る方々に。此方から通り過ぎていく方々の為にも。) (如何か、此の想いが貴方達にも伝わりますように。そして、此の音楽が颯爽と歩いて行く貴方達にとって自然で美しくありますように ――…。) [Sat 14 Aug 2010 22:12:23]
ミュスカ > (そっと瞳を開いた。) (指先が其々に意志を持ったように動きだす。奏でるは民族調の旋律。懐かしいような、何かを思い出させるような此の旋律が私は大好きだ。) ――…。 (少し、大袈裟に弦を弾く。大胆に、高い音や低い音を広すぎる空間に広げてゆこう。何時聞いてもハープの音は心地が良い。まるで、母親に抱きしめられているような不思議な感覚だするのだ。) [Sat 14 Aug 2010 21:58:17]
ミュスカ > (ゆっくりと、ゆっくりと息を吸った。) (楽師や歌い手の奏でる様々な音楽に、そっと耳を澄ませながら 膝の上に置いてある小さめのハープを撫でた。夏独特の蒸し暑さばかりは如何にもならないのだろうが、雲が熱気を少しばかり和らげてくれる。瞳を閉じて ふっ、と肺に溜めていた息を吐き出そう。) ――…。 (ざわめきが段々と遠くなっていく。) (自分の意識の中に吸い込まれそうな感覚を覚えながら。見えるのは闇。瞳を開かないままハープの弦をなぞっていった。 出鱈目では無い … 単調な旋律が指先から振動となり、伝わってくるのを体で受け止めよう。) [Sat 14 Aug 2010 21:51:27]
お知らせ > ミュスカさんが来ました。 『(芸能横丁の路地にて ――…。)』 [Sat 14 Aug 2010 21:41:06]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 俯瞰 』 [Sat 14 Aug 2010 20:52:47]
マガツヒ > ( 重たい腰を上げて立ち上がる。 ―――行動しないと。 これ以上ここでぐるぐると考え続けて居たって、これ以上何も進みはしないだろう。 ひと晩歩いて、狙えそうな家を探そう。 静かな所で、入り易そうで、逃げ易そうで、お金がありそうな家。 なんだそれ、都合いい。 自分の並べた前提条件に少し苦笑しながらお尻の埃を払い、表通りに出た。 灯りと、音と、人が溢れている。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:47:52]
マガツヒ > ( 盗む、奪う、意外に選択肢は無いだろう。 他に何をどうやったってどうにもならない。 何度もやるべきじゃあない。 一度にたくさん盗るんだ。 お金持ちを―――お金持ちの家を? 夜中に何処か、大き過ぎない程度に裕福そうな家を狙って忍び込んで、出来れば殺したりしないで、服とお金を出来るだけ沢山盗む。 それが一番マシな選択肢に思える。 道端でスリなんかしたって知れてる。 …当面の一食を欲しいと言えばたまらなく欲しいけれど。 ) ( それで、何処へ逃げる? スラム?暗黒街?地方村? スラムは―――逃げ隠れし易いかもしれないけれど、果たして安全だろうか? 弱い順に叩かれて、余所者は警戒されて、女は狙われるんじゃないだろうか。 暗黒街も似たような物だけど、上手く何処かに潜り込めないだろうか? ちゃんと働ける、人間としての魅力があると証明さえ出来れば。 地方村はどうだろう。 治安は一番マシだろう。 情報の周るのも遅い。 でも、周ってからは恐ろしく早い。 村人は村の全ての人を知っているし、何処に誰が泊っているなんて当然のように知っている。 偏見も強い。 奴隷の事をどう思っているか次第で、スラムよりも残酷な、悲しくなるような目を向けられるかもしれない。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:35:26]
マガツヒ > ( 路地裏に潜む。 二日歩きまわってこの辺りに一先ず腰を落ち着けたのは、人間の多さと多様性が目晦ましになると思ったから。 パレードやサーカスの色とりどりの非現実感や、意識を逸らす様々な音楽も良い。 少なくとも他の何処にいるよりも私は違和感なく景色に溶ける事が出来る。 ) ( 食事は摂っていなかった。 水だけ井戸で飲んだ。 お金も食料もないし、ドレスも早く捨てて別の服を調達したい。 頼るべき先もないし、奴隷ギルドや御屋敷の人達、自警団なんかも私を探しているだろう。 ――どれに捕まっても、待っているものは同じなんだろう。 先の見通しは果てしなく闇に包まれていて、多分駄目なんだろうという現実的な予想しかできない。 ) ( それでも何故か、私はどうにか上手くやる為にあれこれと考えを巡らせていた。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:27:12]
マガツヒ > ( 嫌いじゃあなかった。 決して彼女の事を憎んではいなかった。 屋敷での暮らしにも不満は無かった。 むしろ満足すべき待遇だったのだと思う。 飼い犬としては。 ただ、私が人間だという事を誰一人認識しようとせず、その総意が当然のようにまかり通っている事に我慢が出来なかっただけ。 なんて勿体無い事をしたんだと笑われるんだろう。 それでも私はそれに気付いた瞬間から、其処に居られないと思ったのだ。 必要とされているのは「私」ではなくて、本当の私はにこにこと笑顔で無視されていて、それがごく正常な事だと誰もが思っている事に恐怖を覚えてしまったから。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:20:28]
マガツヒ > ( 血を吸って変色したピンク色のドレスは、何度水に浸けて洗っても薄茶色の染みを胸元に残した。 それを見る度に酷く悲しくなって息が詰まる。 私は彼女の好意を裏切り、彼女は最初から私を勘違いしていた。 私は人形や犬ではなくて、当たり前のように人間だという事を彼女は理解していなかった。 いや、違うな。 そういう事実を自分とは無関係なものとして目を逸らしたのだ。 奴隷は奴隷で、人間ではないと誰かが言ったから、それを真に受けて奴隷として扱う事を誰かに許されたと。 皆がそうしているし、誰かがそう言ったのだから、間違っていても自分の責任じゃあないと。 ) ( 私は彼女の笑顔にそれを見て取って、新しいドレスを私に着せて優しく微笑む無自覚な姿に怯えた。 ) ( ナイフは彼女のお腹にずぶりと刺さって肉を抉り、噴き出した血がピンク色の綺麗なドレスを汚した。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:13:59]
マガツヒ > ( どうする事が私が生きる為に重要なのか考えた。 通り過ぎる群衆は皆敵で、優しさのような物を垣間見せたとしてもそれは歪んでいて、誰一人本当の意味で私を助けようとはしないだろう。 私が奴隷であるというただ一つのそれが彼らの頭の中で一番上にある限り、彼らは私を優しく憐れむのだ。 然して私の尊厳は優しく見下され、失われていく。 ) [Sat 14 Aug 2010 20:04:37]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 芸能横町 PM20:00 8/14 曇天 』 [Sat 14 Aug 2010 19:57:19]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『おうよ、負けないわよっ!! ( 同じように騒いではしゃいで、楽しむのだ。 )』 [Sat 14 Aug 2010 00:02:03]
ヒルダ > あらそう?じゃあ遠慮なくバッグを狙うわ…!でもそういう時に限ってぬいぐるみに当たるのよね! ( そうなったら子供たちにプレゼントしよう。 彼女の仕事に対する姿勢や、或いは子持ちであるということ、離婚していることや、子供を預けていること――。そういった状況を考えれば、子供に対するこのサービスも何となくその理由が見えてくる。個人的には、彼女のような人は頑張って欲しいと応援したいのだ。 ) 奴隷といってもやっぱり人間よね。そこの部分だけはどうやっても変えることはできない。 ( 調教やら教育やらで何とかそこを捻じ曲げようとするけれど、きっと上手く行ってないんじゃないだろうか。 ) 頼もしいお母さんね。でも無茶は駄目よ?何かあったら相談しなさいね。 ( 私に出来ることなんて限られているだろうが。 ) [Sat 14 Aug 2010 00:01:50]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『っし、勝負といこうじゃねェかヒルダ――――!!(射的ではしゃぐのだった)』 [Fri 13 Aug 2010 23:56:04]
クロティルデ > ほぉ―――ンでも俺ァぬいぐるみの方がいいね、んなバックなンざ早々持って出かけるような用事もねェ(それよりゃ、子供等があれとってこれとってとねだるものを取ってやりたいのだ―――仕事続きで中々構ってやれない後ろめたさもある、いつも祖父母に預けっぱなしで、コイツ等は母親の自分より自分の父母に懐いてるんだろうなと思うと寂しさもある)らしいな、一級の高額奴隷で従順だったらしいが―――(肩を竦めた、主人と奴隷の間に何があったのか、奴隷が何を思って主人を刺したのかはわからない―――刺したには刺したなりの理由があるはずだ――――それを周囲が納得するか否かはわからないが)…(嬉しそうにジュースを飲む子供達を眺め)…ま、奴隷だろうと噂の怪人だろうとなんだろうと、アイツ等にゃ手出しさせねぇよ―――(ふっと静かに笑み) [Fri 13 Aug 2010 23:55:14]
ヒルダ > うふふふ、気のせい気のせい。 ( でも確かに男前だったらぐらつくだろう。10年後っつったら40近いけど…気にしない! こういう子供の可愛らしいところを見ると、自分も子供が欲しいなあと思うのだけど――。 ) シャテキの景品は子供向けの縫いぐるみなんかに交じって、私達みたいなナイスレディが飛びつきたくなるような高いバッグとか置いてあるのが特徴的よ。…まあ、簡単にはとれないようになってるんだけど…。 ( 大抵、毎年泣かされる。 ありがと、と言ってジュースを受け取り、それに口をつけよう。暑い時期は酒も良いが、こういうのも悪くない。 ) 奴隷はまだ歳若い女の子だそうよ。まあ、もうホワイティア居住区からは逃げ出してるかもしれないし、向こうから行き成り襲い掛かってくるようなことは無いでしょうけど―― 気をつけてね。特に人通りが少なくなる夜は。 ( こういう活気のある場所なら大丈夫だと思うけど。 ) [Fri 13 Aug 2010 23:46:47]
クロティルデ > 既に良くねェ気がすんのは気のせいか―――(本気で冗句に聞こえなかった、だって息子が男前に育ったらヒルダはぐらつきそうな気がしたんだ…怒っていいところである)(きゃっきゃえへへ、娘は褒められて嬉しそうだ―――多分転んだ時に自分が撫でられて嬉しいから撫でてみたなんていうところだろう)―――ま、そーいうこった(連勤中なんでね、とぼそり―――ヒルダに褒められて喜んでる子供等にゃ聞こえなかったろう、聞こえてても意味が理解できるか怪しいとこだが)へぇ、楽しそうじゃねぇの(子供も喜びそうだが、この母親も子供を差し置いて熱中しそうな出店である――ほらよ、と全員にそれぞれジュースを買い与えて)―――ん?あぁ、まぁな…(歯切れ悪く答え、ストローに口をつけたままそれがどうかしたかと問うような視線をヒルダに向ける――魔女の実家、邸はホワイティア居住区にある、しかも被害者が裕福層となればアーベライン家にも情報が届いている可能性は高い――もっとも、そう大した付き合いはねェ家だったが) [Fri 13 Aug 2010 23:37:00]
ヒルダ > 未来有望な子は若いうちに目をつけておくのがグーよ。大丈夫、教育によくないことはしないから! ( ジョークのつもりだが、ジョークに聞こえないかもしれない。 ) あ、あら。うふふ、ありがとうねお嬢ちゃん。うふふ、可愛いわねえ。 ( 今度は娘さんの方が私の頭を撫でてくれた。撫で易いように首を少し傾げさせて。 ) ――なるほど。 ( 母親の本音が垣間見えた! ) 勿論いいわよ、一緒に行きましょ。この辺りは色んなショーもやってるけど、丁度この時期はもうちょっと先にいけば屋台なんかも出てるところもあるのよ。アマウラの―― なんつったっけか、シャテキ?とか。 ( コルクを飛ばして当てて景品をもらえるのよ、なんてアバウトな説明を。ジュースは勿論貰おう。暑い季節には溜まらない。 ) …ところでクロティルデ。聞いた?ホワイティア居住区で… 奴隷が主人を襲ったって話。 ( 傍らの子供たちの耳に入ってしまっても大丈夫なように、言葉を選びつつ。 ) [Fri 13 Aug 2010 23:22:54]
クロティルデ > ――――おいおい(母親は複雑そうにそうつっこんだだけだった、息子がデートしたけりゃ止めはしねぇが、いい男になるといわれた事を喜んでいいのだか悪いのだか―――息子は褒められて誇らしげにへへっと笑っているので、まぁいいかと母親も苦笑した)―――ん?あぁ、悪い悪い……っと、(魔女は手を離しだのだが)あー……(左腕に抱き上げていた娘が、母親のまねっこなのだか慰めているつもりなのだか、いいこいいこーなんて言って笑顔でヒルダの頭を撫でようとしていた)いんや、もうちっと子供等を疲れさs――――遊ばせてやってから帰ろうと思ってたとこだ、時間あるなら一緒にどうだ?ここ近辺にゃ詳しいだろう、占い師。(にっと笑って、ジュースでも飲むか、と) [Fri 13 Aug 2010 23:11:59]
ヒルダ > ( そう、猿も木から落ちるという言葉と同様に、大人も道で転ぶのである――。 ) ありがとう、君いい子ね。将来いい男になるわ。おねーさんが保障する。10年後お姉さんとデートしましょうね、デート。 ( 母親に突っ込まれそうなことを言いつつ、男の子の頭を撫でよう。 ) …恥ずかしいところを見られてしまったわね。いやあ、偶然あなたの姿を見かけたからちょいと声を掛けようと思ったら、とんでもない事に――って、ちょっ、や、やめてよ!恥ずかしい! ( ギルド内では見かける行為ではあったが、転んだ後にやられると恥ずかしかった。しかもそれに対する自分の反応がまるで思春期の子供さんのようであった…! ) …こほん。 これから帰り?良かったら、途中まで一緒に行かない? [Fri 13 Aug 2010 23:04:09]
クロティルデ > (「横丁で転んでたおねぇちゃん?」と言われるのも確定的だろう、大人も転ぶんだ、という事実は子供達に妙な肯定感を植え付ける)…(小さな紳士気取り、なんつー自覚は息子にゃなく単に手を貸さないとと思っただけだろうが――母親はそんな様子を微苦笑で眺めるのだ、将来を期待するべきなのだか心配するべきなのだか――――祖父母はいえいえ、だの無事ならよかった、だのと月並みな返事を控え目にするんだろう)そりゃァよかったな、次からは気ィつけな―――(ハンカチが受け取られるならそのまま、カラになった手が上にのびてヒルダの頭をぽんと撫でる―――それはとても自然で無意識で、ギルド内でもまぁ、似たような仕草で後輩を励ましてるとこを目撃された事はあるかもしれないが) [Fri 13 Aug 2010 22:56:08]
ヒルダ > ( 私のようなクールビューティーが初っ端から転んでしまうなんて何たる醜態。クールビューティーは転んだりした瞬間にクールじゃなくなる。ビューティーではある、ビューティーではある。そこは揺るがない!今更必死に立ち上がり取り繕うとするけれど、それは無駄というものだ。せめてもう少しマシな転び方をすれば傷は浅かったのに…! ) ふ……。いえ、ちょっと…痛いけど、大丈夫よ。大丈夫。 ( ありがとう、と差し伸べられた手を取りながら立ち上がる。彼女だけでなく彼女のご家族の方にも見られたのが余計に恥ずかしい。お騒がせして…の意味を混めてぺこぺこと。これで今後、彼女の家で私の話題があがるとき「あの横丁で転んだ人?」という呼ばれ方をするのは確定的である…。 ) べべべべ別に急いだわけじゃなくてよ。…ん、眼鏡 ( 一度外して ) は、大丈夫。私、良く眼鏡割るんだけどね。今回は無事だったわ…。 ( ハンカチもありがたくお借りしよう…。 ) [Fri 13 Aug 2010 22:48:00]
クロティルデ > (声のした方を振り返ったそのままの姿勢で、盛大に転ぶ姿を娘と息子がぱちくりと見ている―――母たる魔女も呆気にとられた表情で、三人の表情はやはり親子、似ていたんだろう)―――おいおい、大丈夫かよ(ったく、と数歩近付けば息子は母の手を離してヒルダに近付き、大丈夫?と手を差し伸べる―――三人の背後で以前顔を合わせただろう祖父母もまた、心配そうに声をかけ―――腕の中の娘はぱちぱち大きく瞬いていまだヒルダを見つめたままだ、大人のお姉さんが自分と同じ事したのが不思議だったんだろう)ンな急がなくても俺はお前から逃げたりしねェよ、―――ああ、赤くなってる(困ったやつだと笑って、汚れを払うためにほれ、とハンカチを差し出そうか)鼻以外は大丈夫そうか?眼鏡は無事? [Fri 13 Aug 2010 22:42:44]
ヒルダ > ( 転んで泣く子供をあやす姿に見覚えがあると思えば、やはりそれはクロティルデの姿だった。その光景が微笑ましいと思いつつも、自分はあんな風に母親に心配して貰った記憶がないから、ちょっとだけ彼女の子供が羨ましいと思う気持ちもあった。でもそれはクロティルデが良い母親であるということであり、彼女の子供たちは幸せであるということだ。 ) はぁい、クロティルデ!こんばんは。こんな所で会うなんて奇遇―― ひぐぅっ ( ひらりと手を振って挨拶しつつ近づこうと足を踏み出した次の瞬間、左足を右足で踏んづけてしまい思いっきり前のめりにずべしゃぁぁッと転んだ。盛大に転んだ。 ) …………っ ( 周りの注目を集めつつ、ずれた眼鏡を治しながら立ち上がろうとするヒルデガルドの鼻が、こすってしまったのか真っ赤だった。ちょっと、泣きそうである。 ) [Fri 13 Aug 2010 22:34:02]
クロティルデ > ――――あ?(一歩を踏み出しかけて、止まった) [Fri 13 Aug 2010 22:28:39]
クロティルデ > 今度は転ばねェよう気をつけろよ―――(もう片方の肘にも、かき上げた額にもキスを落とし)―――へいへぃ(妹ばかりずるいと袖を引く息子の額にもしょうのないやつ、とキスしてやろう)(左腕で娘を支え、右手は息子と繋いで)ンじゃ、行くか―――(今度はゆっくり並んで行くことにしよう、これなら転ばないだろうと) [Fri 13 Aug 2010 22:28:00]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 ――あら。 』 [Fri 13 Aug 2010 22:28:00]
クロティルデ > よしよし―――どこが痛ェんだ?(背を宥めるように撫でてやり、娘の額を撫で前髪を上げながらこつんと額を重ねて、ん?と尋ねる――ぱっと見た目には何処か血が出てるとかすりむいているとかいう怪我はなかったが)…(既に周囲は元通りの喧騒に戻っていた―――娘はひっくひっくとしゃくりを上げ、母を見つめ――俯きながら肘を撫でる)…ん、ここか(手を握って上げさせ、肘を見ればなるほど、擦り剥くとまではいかないが赤くなっている)…(そこへちゅっと音を立ててキスをしよう) [Fri 13 Aug 2010 22:13:37]
クロティルデ > (一定だったヒールの音が俄かにはやくなる、娘は石畳に倒れたままきょとんと顔を上げ暫し己の状況を確認するかのような間が空き―――)……あー…(響く泣声、周りの歌や音楽に負けず劣らず大きなそれに何事かと周囲が振り返る―――――母は申し訳なさそうな笑顔を周囲へと振り撒き、泣く子の元へ駆けていこう――――娘は既に祖母に抱き上げられ、宥められている最中だ)―――申し訳ありません(四方、丁寧に謝罪し、泣声を止めひっくひっくとすすり泣く我が子を両腕で抱き上げてやろう――妹の傍らでは兄たる息子が、心配そうにあれこれ妹に声をかけていた) [Fri 13 Aug 2010 22:05:08]
クロティルデ > (やれやれと肩を竦める、トキノミヤコ方面の休日なんぞ関係なく目下10連勤中の魔女はぐるり首を一周させ)――――煙草吸いてェ(子供等に悪いだろうから吸わなくなったが時折ふと吸いたくなる、ストレス溜まってんなと自覚症状はあるものの――――)…(そんな母親の疲労はお構いなしに子供等は元気だ、楽しそうだ―――イラつくどころか仕方ねぇと思うあたり魔女も大概、なんだ、まぁ、あれだ―――)………あ(ぎょっと目を見開き、はしゃぎすぎだ、と息を零す―――視線の先では妹の方が、走り回ってたせいだろう、石畳に足を取られてべちょっと転んでいた) [Fri 13 Aug 2010 21:50:10]
クロティルデ > 迷子になるなよお前等―――(先を駆ける子たちは振り返っていい返事、ほんとにわかってんのかよと微苦笑しながらも母親たる魔女はのんびりとした足取りで後についていく―――カツカツと石畳を叩くヒールの音は一定で、この場所においてはまるでリズムでも刻んでいるかのようだ)(子供達はこっちこっちと祖父母の手を引き無邪気そのもの、その様子に疲労が軽減されるように思うのは―――)…なんだかねぇ(錯覚かと、前髪をかき上げ魔女はくつりと笑う) [Fri 13 Aug 2010 21:39:25]
お知らせ > クロティルデさんが来ました。 『―――…あー』 [Fri 13 Aug 2010 21:30:35]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『( 楽士さんにお捻りの半分を渡しに行こう。稼がせて貰ったのは彼のお陰。 )』 [Thu 12 Aug 2010 00:20:56]
シャーリー > ( 合わせるようにして綺麗に踊りを終えた踊り子は観客に一礼――――万雷の拍手とは言わないまでも、それなりに人は集まって見てくれた様子。楽しげに手を叩いてくれる子供の様子に私はにっこりと微笑みを浮かべて―――― )( ――――うん、お捻りも普段みたく一人でやる時よりかはわりと多め。ありがとうーっと見てくれてた人達に改めて手を振りお礼の言葉を投げ掛けて。 ) [Thu 12 Aug 2010 00:13:12]
シャーリー > ( 今も―――そして悲しいぐらいに薄れてきた昔の時も。私は誰かの笑顔を見る事が好きであった。悲しい事を知る事が嫌いであった。 )( 愛した人は不幸を見るのが好きな歪んだ怪物だった。その人を止めようとして、何度も酷い折檻にあったっけか―――やだな、こんな記憶でも、あの人がいなくなってしまった今は堪らなく愛おしい。 )( 微笑みながら踊り子は舞い続ける。――――やがて楽士の人の奏でる音は終わりへと近付いていき、私もまたそれに合わせるようにその踊りのテンポを緩やかにしていこう。 ) [Wed 11 Aug 2010 23:59:22]
シャーリー > ( タン、タタタタタン、タタタタタン、タン、タン、タン――――うん、そう。大体こんな感じので―――― )( 知っている音楽と合わせるのであれば、即興でもそれなりにちゃんと人に魅せられるレベルの踊りは作れる。ベールをはためかせ、扇情的に体のラインを強調していくように踊り子は軽やかに、そして楽しげに舞う。 )( 踊る事は好きであった。それをしている間は楽しくなれるし、それを見ている人も楽しい気分になってくれるし。 ) [Wed 11 Aug 2010 23:44:23]
シャーリー > ( んー、しかし踊りはそれ単品で魅せるよりも、何か音楽を背景にしてそれに合わせていった方が盛り上がってくれるんだけどね―――― ) ――――――♪ ( どんなこんなにしようかなと思っていると、向かいの楽士の人の流す音楽が耳に入り、ピコンと頭の上に電球が閃く。うん、それはちょっと時々耳にする事があって、私も良く知っているリズムの音楽―――― ) ( ――――失礼。ちょっと拝借。 ) ( ―――踊り子はその音楽のリズムに合わせるようにステップを刻み始める。 ) [Wed 11 Aug 2010 23:31:38]
シャーリー > まあそれでも雨よりは、ね。 ( うーんっ、と他にも芸を見せる人達がいる中に紛れて路地で伸びをするのは扇情的な格好をした青い髪の踊り子。今日は誰かとお仕事やステージに立つ類のが回ってきている訳ではなく、路地に立って道行く人達に踊りを見せている。 )( 雨の日よりかはまあ人は集まって見てくれる。やっぱりああいう天気だと中々みんな足を止めてくれないものだから、やっぱり晴れてくれた方が良い。――――それに『お仲間』は雨が苦手な子達が多いし。ずっと降ってたりしてるとみんな大変だろう。といっても私は大丈夫だけどね。 ) [Wed 11 Aug 2010 23:18:53]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『晴れてー ―――は、ないかぁ。』 [Wed 11 Aug 2010 23:11:10]
お知らせ > レナさんが退室されました。 『 レナ・クロスビーは何処にでも居る平凡な娘(を目指す娘)である 』 [Tue 10 Aug 2010 23:32:59]
レナ > ( ああ、うん…うん? みたいな変な間。 ) あの、続き、ほら、時間…とか。 ( 場所借りる時間とかあるし、と(酷く断片的な単語のパーツで)関係ない方向に話題を逸らし、休憩中の彼女の方を見れば、なにやら包帯を巻いて完全に今日は大事を見るモードに突入していた。 ) ( 代役は続くようだ。 場の空気に流されるようにして辞退するタイミングを逸し、立ち位置に戻された。 あれ、普通ってどのくら? どこらへんからがおかしい感じ? ハンドスプリングまでならギリギリOK? 手をつかなかったからアウト? 不味い、分からなくなってきた。 ) [Tue 10 Aug 2010 23:27:53]
レナ > ( 失念していた。 すごい 普通に 役の気持ちになって、急いで、早く、跳び移らなきゃ、って走って跳んで着地して。 ―――――普通のメイドはそんなに高く跳ばないのだ。 メイドじゃなくても。 ああああああー、と失態に頭を抱えてしまいたくなるけど、今はそれより上手い事、上手い事、なんだろう? 無かった事に。 ) あ、のっ、すみませんっ、ちょっと、間違えましたっ…! ( 間違いで人間偶然宙は舞わない。 ) [Tue 10 Aug 2010 23:18:32]
レナ > ( 目立つのは苦手だ。 注目を浴びるのも。 コメントを求められるのも。 周囲の視線に耐えかねて俯き、とりあえず黙った。 ) ( 団員さんの一人が軽い怪我をして休憩している間、ちょっと練習の代役に入って欲しいと言われて。 台詞も言わなくていいし、立ち位置と動きに加わって欲しい、とだけ。 公演も練習も何度も見ているし、それくらいなら手伝えるかな? と思ってやらせて頂いたんだけれど。 ) ( 乱戦の中、皆が慌ててわらわらと船に乗り込むっていうシーン。 確か怪我をした彼女の役はその中の一人で、ただ、こう、普通に、皆と一緒に甲板に跳び移るとかそういうのだった、筈で。 ) ( すげぇ跳んだ ) え。 ( 誰かがそう言った。 ) ( 今すっげぇ跳んだよね? ) ( えええ。 ) [Tue 10 Aug 2010 23:11:46]
レナ > ( 時が止まった。 …かのようにその場が凍りついて、わー、とかええぇー、とか、各種ニュアンスの異なる声があちこちで上がって、その真ん中辺りで私ことレナ・クロスビーはどういう事か測りかねておろおろと戸惑う。 あれ、間違った? 空気読み損ねた? どこかおかしかった? そんな顔をして周囲を見渡し、どうしたらいいか分からなくて余計に困る。 場所は芸能横町大通りから一つ挟んで細い路地に入った所にある、とある練習場。 周りにいるのは主にJunking歌劇団の団員の皆さん。 その他施設利用者、芸能横町見物の一般客、などなど。 ) あの、すみません。 ( なんでか謝った。 ) [Tue 10 Aug 2010 23:01:36]
お知らせ > レナさんが来ました。 『 跳んだ 』 [Tue 10 Aug 2010 22:55:20]
お知らせ > レナさんが退室されました。 『 もう少しだけぼんやりと過ごす 』 [Fri 6 Aug 2010 01:41:53]
レナ > ( ―――劇団の人達はとても生き生きとしていて楽しそうだ。 私はその輪の一歩外からそれを眺めて、ああ、皆楽しそうだな、真剣だな、夢中なんだな、と安心するのだ。 その為に快適な環境を提供するというささやかな満足感を自分の幸福としつつ。 中心から外れたこれくらいの位置が一番気楽で、どん臭い私には丁度良くて、居心地が良い場所。 きっとそうだ。 ) [Fri 6 Aug 2010 01:34:57]
レナ > ( 女王様じゃなくってこんな小さなお手伝いの女の子に遠慮がちに叩かれるのが屈辱的でイイイイイイイイ!!!! …という見知らぬおじさんのヘブン顔が忘れられないのだ。 未だに手首のスナップの利かせ方とか痛い当て方とか素早く鞭を回収して巻く技術とかを覚えている。 覚える程度に覚え込まされたっていう。 ) [Fri 6 Aug 2010 01:22:46]
レナ > ( 将来の明確なビジョンというのもピンとこない。 今日明日の事で手いっぱい、というのが今までずっと続いていたし、選択肢らしきものがそんなに沢山あるとも思えない。 ただ普通に、健康で、平和で、苦しいことがなるべく少ないといいなぁ、ぐらい。 欲が無いな、って言われる事もあるけれど、ちょっとよくわからなかった。 まぁ、何でもいいわけじゃないんだけれど。 知らないおじさんの背中に鞭を振るうお仕事とかだけは御免被りたい。 二度と。 ) [Fri 6 Aug 2010 01:16:29]
レナ > ( Junking歌劇団の今日の公演が終わって一時間と少し。 売店も閉めて掃除片付けが終わり、スタッフも解散――――ようやく本日の業務終了、である。 舞台小屋の外に出てようやく息を吐き、一人木箱の上に座って呆ける。 あとは帰ってお風呂入って寝るだけだけど、別に急ぐ事も無い。 帰ってやることがあるでなし、誰か待ってるわけでも無し、ようするに自由時間だ。 ちゃんとお金を稼いでいる生活になるとこの辺を少し持てあます。 親しい友人が居るでなし、趣味が何か別にあるでなし、ううん。 ) [Fri 6 Aug 2010 01:06:19]
お知らせ > レナさんが入室されました。 『 片付けが一段落して、暫し 』 [Fri 6 Aug 2010 01:00:05]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『あ、 ありがとうございましたっ (元気な声をあげて。)』 [Thu 5 Aug 2010 23:44:34]
レェナ > ( 舞台裏を抜けていく間に汗をぬぐって、ホワイエに繋がる扉を開けようか。 少しずつ出始めたお客様と目が合えば、笑顔でお礼を言うだろう。 中には何回目かのお客様もいて、手を握って礼を言うだろう。 後半月強。 まだまだ舞台はある。 このまま、舞台も無事にやっていければいい。 レナ嬢の提案で作られたドリンク等々の販売も順調だ。やっぱり外の意見は重要だと、売店農法を見ながら思うだろう。 寧ろ今は自分が一番ドリンクが欲しいとかちょっと思う。 ホワイエの中はちょっと暑い。 ) [Thu 5 Aug 2010 23:40:16]
レェナ > (音楽にあわせて、役者もダンサーも出て行く。 心拍数がゆっくりゆっくり落ち着いていって。 音のタイミングを聞きながら、ハンス役と上下の幕で目線を合わせる。 いよいよの出番。 明るく駆け出そう。女海賊の空気を残したまま、一役者として。 舞台の面まで出れば、マントを大きく払って頭を下げよう。 お客様の拍手を肌に感じながら、 一歩さがって。 舞台上の全員で歌を奏でよう。 手拍子も聞こえ、胸の高鳴りも耳にひびく気がする。 全員で頭を下げて、下げて。 幕がおりきるまで客席の方に向かっていよう。 緞帳が下がれば、全員がほっと息をついて、スタッフが何人か声をかけているのが聞こえる。一息つけば、メインキャストはホワイエへ走るだろう。) [Thu 5 Aug 2010 23:34:32]
女海賊 > … 海賊になるつもりか…? ( さぞ驚いたように。そして疑うようにセリフを続ける。 「あんたらみたいな海賊なら。」 そう続いたセリフを聞けば、きょとっと目を見開く。 そして、今日は豪快に笑うだろう。 ) ははははは…、 後悔しても知らないよッ ( 面白そうに、にやり笑って。 笑い返すハンスの顔を確認すれば、セットを駆け上がって、一番高いところで声を上げるだろう。) 野郎ども!!  次は南海に向かう!  出発するぞ!!  ( 客席の奥まで響き渡るように叫ぼうか。 客席の反応を感じながら、ゆっくり照明が消えていく。 この後はカーテンコール。 吟遊詩人の歌声が聞こえ始める。 舞台裏に小走りで向かって、 息をゆっくり吐こう。) [Thu 5 Aug 2010 23:22:55]
女海賊 > 懐かしい幼馴染を前にしても... どんなにそんな時を懐かしもうと...  (ここで、一度セリフをきって、 ハンスのほうを見る。 静かにゆっくりと。 落ち着いた声で… ) それは… かわらない。  (口を噤むハンス。  少しの間。 空気を切り替えるように、胸の空気を吐き出そう。 ) さぁっ、 どうするんだっ? 降りるなら、こないだの港まで送ってやろう。 (ハンスは顔を上げて、「あんたらは、どうするんだ?」 それに軽い調子で返すだろう。) 私らは海賊を続けるよ。 今度は南海で宝探しでもするさっ (カラッとした南の風のように、セリフを流す。ハンスもそれに乗っかるように、「なら、一緒に行くよ」と明るい口調で言うだろう。) [Thu 5 Aug 2010 23:15:26]
女海賊 > ( ここから最後の長台詞だ。 彼の方を見据えながら、客席の視線を意識する。 ) … 私はカミラだ。  この身も… 心も、 海の上にささげた海賊だ...。  公爵の姪でもなければ、ローラでもない…  (そこまで言えば、ゆっくり客席の方へ視線を戻す。手すりに手を滑らせて、体重を少しだけ乗せる。 ) 先代が死んだときからそうだと誓ったのだ…  ( 遠くを見る。先代を、そこまでの経緯を思い出すように…。 そのあと小さく肩をすくめる。) [Thu 5 Aug 2010 23:08:09]
女海賊 >  (「何故、死んだなんて」そこまでいった彼のセリフを切るように、表情をそのままにセリフをいうだろう。) ローラは死んださ…  (瞬きもしないで、遠い目で客席の方を眺めよう。まだ言葉を続けようと詰め寄ろうとするハンスを静止させるように、「死んだんだよ。」と続ける。 海賊の言うことなんて嘘ばかりだと、嘆くようにセリフを言うハンス。 小さく笑って、 遠くに投げていた目線をゆっくりと彼の方へ向けようか。うすく青い月明かりのような照明の中、上手から流れる風が頬をなぜる。) [Thu 5 Aug 2010 23:01:29]
女海賊 > ( 舞台終盤。劇場内の空気が静まり返り、波の音だけがひびいている。 甲板の手すりに手をついて、 上手から流れてくる風を受けながら、荒っぽく髪を耳にかける。 下手側からハンス役の男性が神妙な表情で寄ってくるのが目の端で見えて、小さく息を漏らす。 ) ………   ( 「お前が…ローラだったんだな…」 波の音が小さくなり、彼のセリフを聞く。表情を変えずに、静かに静かに。) [Thu 5 Aug 2010 22:56:40]
お知らせ > 女海賊さんが入室されました。 [Thu 5 Aug 2010 22:52:07]
お知らせ > テレサ@紋章さんが退室されました。 『こんなちょーしで、何とかなるんだかどーなんだか。』 [Thu 5 Aug 2010 01:08:14]
テレサ@紋章 > 暢気にしんぎんナウとかマジ嫉妬しちゃうよ? まったくもー。(込み合った横丁からの強制離陸に悲鳴時折罵声少数。考えてみればこうして飛んでれば余計な干渉をする事も無く、かつ迅速に人探しができたのかもしれない。) 最初に思いつかなかったのはマチガイだったなー。(判断の条件は「近くに居る事。」 つまりちょー低空飛行で市民の皆様に危険が及ぶかもしれないが、毎日毎日貞操の危機に瀕している我が身の現状を省みれば、受忍義務の範囲内とさせていただきたい所存である。 高度を上げて通りを離脱。ぷち疲れたし、どこか屋根の上で落ち着いて休もうかしら。) [Thu 5 Aug 2010 01:06:01]
テレサ@紋章 > うっさい知るかー☆(どういうことなの。 と問われてもそう帰すしかない。説明すればいつの間にか口説くか猥談してるのだ。 意識を、そらせ――――本人はそれでいいが、迷惑なのは周囲の芸人である。騒いでるのがちょっとは知られた餓鬼なのでさらに性質が悪い。視線が「邪魔しないでいただけますかねぇ?」と言っていた。)ちょっと込み入った事情が・・・あれだ。芸風? そういうタイプの芸人・・・なんていねーよ! ああもう。 逃げる!それで良いでしょ。( ぽんと箒に飛び乗った。 呪われて以来、思ってたことが口に出てしまう悪癖は更に加速している。 コレもなんとかしないと平穏無事な捜索活動すら出来ないか。) [Thu 5 Aug 2010 00:59:26]
テレサ@紋章 > ドキドキするっつってもどーなるんだか。  此処じゃ何時でもドキドキよ?(危ないタイプの芸はいつも流行りだし、夜には男女共に際どい衣装もあるわけで。 人間が多い=確率高いで此処に来たが、もしかしたら探す場所間違えたかもしれない。 反応なし→次へいこうとして。) 探す場所間違えたかもしれないっかなー。(おおっと発動→変換((ry) 私の初めてを貰ってくれる人なんてさすがにそー居ないね!( 4人ほど振り向いた。好みのタイプはいない。参考までに。) ―――いや、違うよ! (片方は真実だが、二重の意味で否定させていただく。)発情期! 発情期で勝手に・・・ね・・・・! ――違う! またこのシチュじゃんよ!どうなってるの。(逆にくってかかった。 たとえエロ単語に変換されてても意志を弁えない強制変換なので反応が滅茶苦茶。すはチャンスかと考えた奇天烈な殿方がいらっしゃったとしてもドン引きだろう。) [Thu 5 Aug 2010 00:51:34]
テレサ@紋章 > (ついでにその捜索行為がなかなか捗らない事も、ちょっと凹みがちになる要因の一つかもしれない。 敵を知り〜 とはホントに良く言ったもので、誰の何処を叩いて仕舞わねばならないのか判らない今、ほぼ運頼みだ。 其れっぽい対象がいたら襲い掛かる、という変質者じみた真似をせざる得ないのか。)・・・・でもま、普段見れない芸が見れるのはいっかな? ポジティブしんきんっ(頼れるのは己の直感というセンサーのみ。足で稼ぐしかないのだから、気合入れて探さねば。リセットにほっぺべしー&適当な人込みに近付いたりして。 演奏とか披露してるところに人が集る→確率もあつまる理論。) [Thu 5 Aug 2010 00:38:22]
テレサ@紋章 > (衣服の下にこっそり解呪鞭を隠し持っているあたり、呪いを解く事そのものを諦めた訳ではないが・・・・実の所解く解かない以前に非常にリスキーな問題が既に周囲に山積みになっているのである。 その痛みを甘受せねばならないことに関しては、最早あきらめるしか無いってわけだ。)まさかバイト先でせっ すセ クス連呼させていただく訳にも行かないし。考えないってほーが無理あるんだよ。(まず生活費とか。会話がメインのバイトの一部は当然にお休みとなる。 だからもって今のように”対象者”を探して、街を徘徊していられるのだが。暫くの禁欲を考えると、箒も引き摺っちゃうさ。) [Thu 5 Aug 2010 00:24:54]
テレサ@紋章 > (海を隔てた遠くの国の兵法における有名な言葉だそうだが、座学の講義で先生が抜き打ちテストの言い訳にするため魔術科の学生だって知っている。国境を越えて伝わるあたり名文句であることはもう疑うべくも無いが、まぁ実際の所は「勝負は水物」という言葉とセットで運用され、敵のことなんてなんもわかんないよねフツー、というあきらめの境地を導く言葉なんじゃないかと思う。)・・・気が進まないナー。 それ以前にどーすんのよ生活。(活気あふれる横丁の通りをとぼとぼ歩む魔法少女テレサの横顔は、まさにそんなあきらめの境地。) [Thu 5 Aug 2010 00:18:28]
お知らせ > テレサ@紋章さんが来ました。 『敵を知り己を知ればこれで勝つる。』 [Thu 5 Aug 2010 00:11:43]
お知らせ > ミルクさんが退室されました。 『ケーキセットですね。 かしこまりました。』 [Wed 4 Aug 2010 02:37:27]
ミルク > ご注文は―――お決まりですか?( にこ り。)( 大分仕事に慣れたが、ふと、思ってしまう。 早く羽根を集めたい。人の血肉。熱い、熱い、真紅の飛沫。振り下ろした斧が、肉を、骨を、裂くあのどうしようもない程昂ぶるあの感触...)( ...あら らー? ダメダメ。 今の【ティー】は、お仕事中。 羽根集めは、キャラメルがしてくれているんだから...) [Wed 4 Aug 2010 02:35:28]
ミルク > ( 程なくして、プラチナブロンドの髪の少女はフロアに戻ってくる。 コツコツと小さな足音をならしながら歩き ) ・・・お待たせ致しました。 ケーキセットです。( ニコリ。)( 口元に笑みを浮かべて、ポットとコップ。そしてケーキをテーブルへと並べる。 ケーキは小さめで1つのプレートに2つ乗っている。 特に若い女性に人気のセットだが、勿論男性も頼む。)( このセットを頼んだのも、男性だ。) ごゆっくりどうぞ。 ( 軽く頭を下げれば、盆だけ持って下がる。)( あ ぁ、さっきのお客さんそろそろ決まったかし ら? )( 少女はそう考え、チラリと先ほど入ってきた客のほうを見よう。) [Wed 4 Aug 2010 02:11:55]
ミルク > ( 芸能横丁にある小さなカフェ。ディナーの時間はとうに過ぎたが、カフェの中にはまだ客が数人いる。そして、新しく客が入ってくる。) ・・・お一人様ですか? お好きな席へどうぞ。 ( カフェの店員である少女は、客にそう声をかければ一度厨房のほうへと入っていく。 客が少ないこの時間、店員も少ないのだろう。 少女以外の姿は見えない。 恐らく厨房にはいるのだろうが。) [Wed 4 Aug 2010 02:03:04]
お知らせ > ミルクさんが入室されました。 『―――いらっしゃいませ。』 [Wed 4 Aug 2010 01:55:43]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『( 目当ての劇団を見つけることができたのは二日後の事だった )』 [Wed 4 Aug 2010 01:19:08]
ディーフィール > ( いつでも最悪賭けられるのは自分の体と命だけ。である。 どの道一度死んだも同然なのだ。 悲しむ人は居るだろうが… ) ……っとまた思考が暗くなっちゃうね。 ( ぶんぶん。 と頭をふる。 難しく考えがちの思考には魔力不足もあるのだろう ) …… ( 下手をすると次の対峙は命を賭ける事になる。 鉄仮面の命はいらない。 必要なのは自分の命だけだ ) …… ん〜 ここでもないなぁ… ( きょろきょろ、視線は動き、劇団を探していく… ) [Wed 4 Aug 2010 01:18:00]
ディーフィール > ( そもそも納得いかないのは人の話にまともに答えようとしないことだ。 投げかけた質問の大半には返事はない。 彼なりの信念を持っているなら答えてほしいことが山ほどある。 それを語ろうともしないことがもっともいらいらするのだ ) やだなぁ、最後には力づくしかないよのなかって…。 ( メアリアンの時は殺人を止める抑止力として力づくに出た。 そういう行動になる自分に落ち込みつつも他にできることはなかったと思う ) [Wed 4 Aug 2010 01:10:36]
ディーフィール > ( 劇団の名前がわかれば現在の公演内容と時間を調べて見に行く、という方法が取れる。 劇団の数は多いが一箇所ずつ見て回って似たような名前の劇団がないか探していくしかないだろう。 ポスターは小さく折りたたみ、劇団の名前だけかろうじて見えるところを表に出しておく ) 少ない手がかりだし、慎重に追わないとね。 ( もしも劇団の関係者ならその人たちを人質に…という黒い考えが沸いてくるのを頭をふって追い払う。 こうしているのは鉄仮面の正体を探し出し、凛の無事を確認するための手段、 彼には彼の正義があるが私はそれをすべて受け入れるわけには行かない。 まともに言葉を交わしたか? 一方的に言葉をぶつけ合っただけだ。 多少強引でも本当に話し合いのできる場所を準備する。 あの手のタイプは一回拗れてしまったら二度と戻らないタイプにも見えるが ) [Wed 4 Aug 2010 01:05:14]
ディーフィール > ( 体調の回復は6割ほど。 まだまだ本調子とはいえないし、魔力も行使できない状態は続く。 とはいえ、鉄仮面もまだ動くには時間が足りないだろうとは思う。 演劇のアイゼンリッターに関して資料を集めてはいた。 やっちゃいけないのは関係者に直接話を聞こうとすること。 また、アイゼンリッターに関して聞きまわるのもできるだけ避けている。 それなりに話のネットワークがあるなら自分がかぎまわっている事を耳にされる可能性をできるだけ抑えるためだ ) ん〜 これがポスター…かな。 ( 路地の隅に張られたまま放置されていたポスターを探しだしたのはそんな時。 こういうところのポスターは貼られたままずっと放置されていることがある。 とはいえ、ほとんどの文字は掠れて読むことはできない状態だった ) うーん。 また外れかな…? ( 聞き込み、という手段を除外するととたんに情報を集めるのが難しくなる。 どうにか読めそうなのは劇団の名前の一部 ) [Wed 4 Aug 2010 00:56:10]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『( 足を使って調べる )』 [Wed 4 Aug 2010 00:46:34]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが帰りました。 『その後どうなったのか? ……帰れたんじゃないかな、多分』 [Mon 2 Aug 2010 23:48:55]
サミーラ@紋章 > ( 今回は運が良かった。まだ気にせず通り過ぎるだけで済んだのだから。これが因縁を付けてくる類の連中だとさらに悲惨だ。なにしろサミーラ=アル・シャムスはインドア派である。暴漢に立ち向かう戦闘能力もなく、弁舌が取り立てて立つわけでもなく、逃げられるだけの足もない。頼りになるのはゴーレムだけだが、彼女は戦闘用のゴーレムだとかそういうモノを持たない。と言うかまともに所有しているゴーレムは玩具の一台きりである。 ) ……あーくそう。やっぱり人の多いところにくるもんじゃないねー…… ( どうにかこうにか道の端に避け、建造物の壁に寄りかかって溜息一つ吐く。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:28:07]
サミーラ@紋章 > (おまけに行動を起こすタイミングが一々悪い物だから、色々と悲しいことになる。何しろサミーラ=アル・シャムスはインドア派である。人込みでの作法など知るはずもないのだ。) ……あ、ごめんなさい…… ( 例えば、道の端に寄ろうとしたら、まるで狙ったかのごとく後ろから進んできた人と衝突したりする、とかそう言うことがあっても、決して不自然でも何でもないのだ。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:18:39]
サミーラ@紋章 > ( サミーラ=アル・シャムスはインドア派である。外で運動するよりは、静かに一人書き物をする方が性に合っている程度にはインドア派である。 ) ……うぇー。 ( 故に、今この時、サミーラ=アル・シャムスが人の流れに翻弄され、ろくに観劇の一つも出来なかったからと言っても、それは決して不自然なことでは有り得ないのだ。 ) [Mon 2 Aug 2010 23:15:40]
お知らせ > サミーラ@紋章さんが入室されました。 『人の流れに翻弄されながら、歩く。』 [Mon 2 Aug 2010 23:07:49]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『暴力は時に必要だ。 だがそれだけで笑顔は生まれない。淫魔にも自分なりの正義がある』 [Mon 2 Aug 2010 22:30:03]
ディーフィール > ( 「昔はいつだって見れたのにさ〜。 今は別のかっこいい奴をやっているんだけどさっ。 アイゼンリッターが好きなんだ!」 男の子はそう語る ) そっかー。 じゃあ沢山体を鍛えて、大切なものを守れるようにしないと、ね。 ( にこりと笑みを浮かべて男の子の頭を撫でた。 照れくさそうに笑った男の子はそのまま走り去っていく。 おそらくはあちらの方角に両親が居るんだろう。 消毒に使った道具を素早くポーチに戻した ) ……前に見れた、って事は劇…なのかな? ( もしも関係者がなり切っているなら。 それこそ魂ごと入れ替わらない限り変装では自分の目は誤魔化せない。 止めた、ということは何らかの理由…おそらくはアイゼンリッターの姿で暴れる輩のショーは中止しろだの言われて止めたのだろうと推測はできる。 直接聞きに行くことはできなくてもショーを見に行くことはできるだろう ) ……しばらくはあっちとこっちを往復、かな? ( 凛ちゃんもあの様子ではうかつに動かせないだろうしそれこそ付きっ切りの助けが必要だ。 寝返りを打たせること、排泄に連れて行くこと。 どれひとつとっても素人には重労働。 多少力があるからと言って簡単にできることではない ) しばらくはこっちに出てこないだろうし、活動も大きく制限されると見たほうが良いかな? ( やることは決まった。 後は情報戦。 医者となればどうしたって中央病院との関わりが生じてくるし流れの医者でも医薬品の流れがある。 自分では追うことはできないが、自警団などであれば追うかもしれない。 少なくても ) [Mon 2 Aug 2010 22:26:53]
ディーフィール > ( 年上の女の人に転んだ姿を見られて恥ずかしかったのだろう。 ばっと起き上がって大丈夫だ! なんてなみだ目になりながら胸を張った男の子を見て苦笑する。 よく見れば膝を擦り剥いて血が流れていた ) あ、手当てしてあげなきゃね。 ( 腰のポーチからきれいな水とガーゼを取り出す。 そんなにひどい怪我ではなさそうだが傷口が膿んだら面倒なことになる。 最低限の消毒はしておこうと ) だーめ。 ちょっとしみるけど我慢できるよね? ( 「こんなの平気だ!」なんて強がる子供に微笑みながら手早く消毒を施していく。 特別な魔力などなくてもこのくらいは手馴れたものだ ) はい。 男の子だし、大丈夫でしょ? ( うん。と男の子は笑う。 「ぼくはアイゼンリッターみたいに強いんだ!」なんて言葉が出てきて少しだけ顔が引きつる。 こういう純粋な子供にはあんな彼でもヒーローに見えるのだろうか、と ) [Mon 2 Aug 2010 22:13:49]
ディーフィール > ( 凛が落ち着いて話してくれれば誤解も解けるのかもしれないがそれを聞く耳を持っているのかは疑問。 今回の件に関しては自警団に話をしてそれで様子を見る。 現在できる最善そのくらいか ) そういえば、昔はこの中に混じって踊ってたんだよねぇ。 ( ちょっと懐かしそうに笑みを浮かべる。 と目の前にポテ、と子供が倒れていた。 どうやら石につまずいて転んだらしい ) 大丈夫? ( 子供の頭をゆるく撫でる。 なみだ目になっていた子供は不思議そうにこちらを見上げていた ) [Mon 2 Aug 2010 22:06:38]
ディーフィール > ( 少なくても凛を遠くから観察した限りでは全身の筋肉が落ちていたし一日二日の陵辱ではない。 冷静になってそのことを思い返せば鉄仮面が犯人である可能性は大分低くなる。 そういう意味では凛の身の安全は保障されていると考えて良いと思った ) あんまり刺激もしない方が良いだよねぇ、ああいう精神状態の人は…。 ( それも考えずに思い切り刺激したのだから相当に怒っていたと振り返ることはできる。 普段の心の余裕の持ち方ならそんなことはなかっただろうしこうふらふらとしていることもなかっただろう。 飢えの兆候がないことが救いである。 刺激を抑える、という意味ではあの辺りをうろついて凛を探す、と言うことは避けた方が良いだろう ) [Mon 2 Aug 2010 21:52:02]
ディーフィール > ( 芸能横丁のステージショーを眺めつつ歩いている淫魔。 昨日の失敗に頭を抱えているらしい ) あーなんであの時病院の関係者だって名乗ったんだろう。 ( 少なくても頭に血が上っていた。 追跡は50%ほどの成功。 一度様子を見に行って勘違いに気が付いた後は大まかな足取りを追った。 足跡は泥で残りやすかった彼のよろいの足跡は特徴てきだ。 細かい住所までは突き止められなかったけれどおおよその地点までは把握した、という所。 そのために魔力を消費しすぎて帰ったときには瀕死という散々なありさまだった。 動けてはいるものの普段通りの魔力行使はできない。 それだけ必死だったと言うことで。 2,3日は十分な補給を行う必要がある。 病院ではかなり心配されたし ) とりあえず、自警団には誘拐の申請を出しておこうかな…? ( 彼女の意思を確認せずに自宅に連れ込んだ、という事で誘拐罪の適用にはなるだろう ) [Mon 2 Aug 2010 21:44:30]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『うー…』 [Mon 2 Aug 2010 21:34:00]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Mon 2 Aug 2010 01:14:11]
レェナ > (遠くにオカリナの音が聞こえる。どこかの楽師が奏でているのだろう。 涼しい夜風にのってひびく音楽に鼻歌はやめて、その音楽に聞き入りながら歩みを合わす。 その音が聞こえる間はゆっくり歩いて、へこへこ道を行く。 自宅近くなる頃には音も聞こえなくなって、歩みを早めて帰るだろう。) [Mon 2 Aug 2010 01:14:08]
レェナ > …―――――― ふふ〜   (少しだけ気分を良くして。 鍵を閉めながら、舞台で歌う海賊の歌を鼻で奏でる。 がちゃりはまる音が鳴って、ドアノブを回しながら確認するだろう。 陽気な曲の鼻歌は、少し細い路地では小さく響く。 )  (足取りを軽く弾ませながら、通りの方へ出ようか。 人影が見えなければ鼻歌を止める事もなく、家路に向かって進むだろう。 帰ったらお風呂に入って、遅くなった夕食を食べて。 もう寝てるかもしれない幼馴染を起こさないように気をつけて行動せねばとか感がえながら。 人通りの少ない通りを歩く。) [Mon 2 Aug 2010 01:06:42]
レェナ > (一杯の水を飲み干せば、はふり。息を吐いて。 カップを流しにそのまま放置しようか。 給湯室を出て、事務所の中に戻る。先ほどとかわらない風景にさらりと目線を流して。 自分の私物だけを手にしようか。) 灯り、よし。 火元、よし。 (事務所内も指先確認をしながら玄関に向かうだろう。 再び戸口に戻ってくれば、また音を立てて戸を開けるだろう。 外に出れば、少しだけ涼しくなった夏の夜風が通りすぎる。 今夜は少しだけ過ごしやすそうだ。) [Mon 2 Aug 2010 00:58:27]
レェナ > ( 横丁の通りから少し入ったところにある事務所からは、賑やかな音は遠くに聞こえる。 給湯室に言って、今朝つくり置いたお茶が残ってないかとのぞいてみるが、どうやら飲み干されてしまったのか。 洗い置きにされたポットが目に入るだろう。 今から火をたいて、お茶をいれるのは一苦労で面倒くさい。 )  …―――― お水  (諦めたように前髪をかきあげて、水瓶にカップをつっこんで水をすくおうか。 常温の水を喉に通して、じっくり潤っていくのを感じる。 ごくり、喉のなる音が静かな事務所のなかでひびきそうな気がする。) [Mon 2 Aug 2010 00:50:41]
レェナ > ( 荷物を入り口そばに下ろして、一番近くのランプに火をつけようか。 ぼんやり事務所内に明かりがともれば、荷物を奥まで運ぶだろう。 明日荷物の中身を直しをしたりなんなりしたいので、事務所に持ち帰ったのだ。 ) … ふぅ...    (荷物を置いて、一息ついて。 ) 直しは、 明日。 商品のサンプルを見直ししたら、今週半ばまでになんとかしてもらって... (荷物に指をさして確認を口に出しながらするだろう。静まり返っていた事務所に、異質な感じで言葉が響くきがする。) よし、大丈夫。 後は明日、明日。(ふむふむ、自分に言い聞かせて。 お茶でも一杯飲んで、自宅に帰ろうとか思うだろう。) [Mon 2 Aug 2010 00:43:55]
レェナ > ( の、戸口。 今日の舞台の上演を終えて、今事務所に戻ってきたところ。 明日が休みとあって、他のメンバーは劇場からそのまま帰宅したので、ドアの前で一人で鍵を開けるだろう。 ) …――― ただいまぁ です。 (返事の来ないだろう室内に癖のように声をかけて。 ぎぎぎっと音を立てながら、ゆっくりと戸を開けるだろう。 直しの必要な衣装と、劇場販売している商品のサンプルなどごそごそ入った荷物を背負って、いそいそ中に入ろうか。) [Mon 2 Aug 2010 00:35:59]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(Junking歌劇団事務所。)』 [Mon 2 Aug 2010 00:31:28]
お知らせ > メアリアンさんが退室されました。 『( 楽しい時間はあッと云う間―― ) ( 今日を語りつつ、また次を 想う )』 [Thu 29 Jul 2010 23:57:37]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( 喫茶店についたら、 またアレコレ語るンだろう。 )( あぁ、 たのしかった! )』 [Thu 29 Jul 2010 23:54:32]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『良い舞台だったなぁ・・・ 』 [Thu 29 Jul 2010 23:54:16]
サラン > ほんとうに、ちょっとした、程度ですから。。。。  (ロビーに出ると、そのまま帰る人、飲み物などを買う人、談笑する人などがあふれかえっているような状態。 先に行っていただいたお嬢さん方に、後ろから、再度一声かけて) ・・・では、失礼します 良い夜を・・・・ (笑みと優雅な一礼を二人におくると、そのまま出口へと歩き去っていった)  [Thu 29 Jul 2010 23:54:00]
キヨ > ( 手を繋いで笑いあう、 ) … ( こンな日々がずっと続けばいい。 )( 塞いでいる友人を気遣うなンて当たり前、アレしたいコレしたいって、もっと我侭いってくれてもイイんですよ? )   ( 謝罪の言葉に、へらりと笑みを浮かべたまま イエイエ、とヒラヒラ手を横に振り ) あれ、レェナさんのお知り合いですか。 ( ぱち、と瞬く―― まさかこのお客さんの多い中、レェナさんの知人サンに会えるとは。偶然か縁か、どちらにしてもちょっと驚き。 えぇッ、レェナさんのお知り合い!? とミーハーに騒がないアタリに違和感を感じるかもしれないけど。それはわたしもレェナさんを知っているせい、 ) ですよねー、普段もお可愛らしいですけども。 背筋のピンとした、凛とした姿――かッこよかったですよね! ( 男性の言葉に うんうン、って何度も頷いて肯定しましょう ) ( ―― メアちゃんに視線が向けられれば、軽く手を引いて自分の背にメアちゃんを引き寄せ )  すみません、このコはお嬢様なので男性とオハナシするの慣れてなくッて。 ( 恥ずかしがり屋サンなんです、と ぇへら。 笑い、 )( 謝ることはないですよ、と。 )  ―― あ、 ありがとうございます。 紳士ですねおにーさんッ! ( ぐッとさむずあっぷ。 ) ( わたし一人なら遠慮してるトコですが、 … 今はメアちゃんがいる。 窺うような視線、受け止めてへらっと笑みを向けましょうか。 大丈夫、って小さく囁き頷く ) では失礼します、 今夜この劇の夢がみられることを祈って! ( おやすみなさい、良い夢を という挨拶のかわり。 手を伸ばしておにーさんへと振りつつ )   ( ホワイエまで行って、もしレェナさんにお逢いできたら、 すッごくよかったです! って満面の笑みで ぶんぶん手ェ振ったりしたンだろう―― ほンとは感激の余り抱きつきたいトコですが、他のお客さんやファンの手前それは控えつつ。 こんど機会があれば。← ) [Thu 29 Jul 2010 23:51:20]
メアリアン > ( 同じ舞台を二度見に行くのも、また違ッた視線から見る事が出来そうだし、 ) ( 新しい公演も気になる。―― 任せて下さいッて頷くキヨちゃンに 頼りにしてます、なンて 楽しげに笑い。 )  ( 色々な事をして、 色々な事があッて、 結局引き籠ッたまま迷惑ばかり掛けて―― こンなの駄目だと思うのに、如何しても 縋ッてしまう。 )   ( キヨちゃンの手を握りながら、隠れる様な位置で ――男性と、キヨちゃンの会話を聴きつつ、 )   え、ぁ、いえ―― …わたしはッ…、 ( 此方に頭下げられれば、 ぶンッと首を横に振るう。 )  ( 別に、彼を疎ましく思う、とか、そンな事じゃ無くて、 ) ( ただ、今は―― 男性が怖いンだ。如何しても目線を合わせる事は出来ずに、俯きがちに、 )  ( 申し訳無いと思いつつも、如何しようも出来なくて、 )    …、 ( 空いた道、 ちら、と窺う様に キヨちゃんへと視線を向ける。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:35:08]
サラン > お嬢さんの頭突きなんて・・・・ (にこっと笑い) 本当にこちらが悪いので。。すみませんでした。(本気で申し訳なさそうに再度頭を下げた)  (だが、続く言葉に、キラリと目を輝かせ) レェナさんとちょっとだけの知り合いなんです。 本当に良い舞台でした!!  主人公のカミラ・・・レェナさんも舞台の上では全くイメージが違ってステキでしたよね!!  生きているのに、死んだ、なんて伝えるところがなんとも切ないというか・・・(ほう、と小さい息をついて)  いい話でした (うんうん、と軽く頷きながらも。ぶつかった女性の連れらしい女性にも目を向けて)  本当にごめんなさい。  (そちらにも、すみませんでした、と丁寧に頭を下げた。  二人に笑顔を向けて、ちょっと横にそれ) ・・・どうぞ? (と、行く道を譲ろうか。 レディーファースト、である。)  [Thu 29 Jul 2010 23:28:48]
キヨ > 見逃してたトコとか、新たな発見ポイントとかあるかもしれません しッ、 ( まったく事前知識ナシで行くのと、一度観て流れを心得てから行くのとではきっとまた違う楽しみ方が出来るはず、 ) わかりました、じゃぁまたレェナさんに公演情報聞いたりしたら、まッさきにメアちゃんに教えますね! ( 任せてください ッて、深く頷く。 アレのせいでお外出るのがコワイ今は、誘うような情報得るのも一苦労だろうし―― メアちゃんが楽しんでくれれば わたしはそれでいい。 ) ( オハナシに夢中になッて周りがおろそかになってたわたしもお互い様で、 ) はいッ、 ( 男性の言葉に頷いて、 )( メアちゃんの気遣いに だいじょうぶです、ッてへらり、笑ってみせる ) むしろわたしの頭突きでおにーさんの背中がヤバいことになってないか心配です… あぁ、舞台ホント素敵でしたよね! ( 満面の笑みで頷こう、何方かのファンの方ですか? と尋ねつつ―― )  …、 ( 強く握られる手 ) … ( あ、 ) ( と、思って、 ) ( 思わずメアちゃんを庇うような立ち位置 ) [Thu 29 Jul 2010 23:25:44]
メアリアン > あッ、それは素敵ねッ。 ( ぽンッと両手叩き合わせて そンな同意。 ) ( 日が陰るのはあッと云う間。―― 続く言葉に嬉しそうに頷いて、 )  ええッ、是非誘ッて欲しいわ!  ( 何度も頷こうか。 ) ( 娘は、一人で観劇なンて出来ない性格だから、誘ッてくれたら 嬉しい。此方からお誘い出来る様になれれば、良いのだけど。 )  ( 舞台が終わッた後の感想の云い合いッこなンて、楽しそう だ。 )  良かッた!―― あ、そうね、好い時間だし何か食べ …、 ――だ、だいじょうぶ? ( 途切れた言葉に、 不意に洩れたのは そンな言葉。 )  ……  、 ( 謝る少女と、謝る男性へ 交互に視線を向けつつ、 ) ( きゅ、と キヨちゃンの手を強く握ッたりして。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:18:37]
サラン > え!! あ!!! (邪魔になっているのは、こいつの方。 明らかに立ち止まった自分が悪い!) わ。。。。失礼しました 大丈夫でしたか? (申し訳なさそうに、その女性に謝って)  あまりに舞台がステキだったので、ついつい、感動に酔いしれてぼーっとしてしまいました お恥ずかしい・・・  [Thu 29 Jul 2010 23:12:28]
キヨ > あ、じゃぁ時間があったらもッかいくらい観にきちゃいましょうッ…、 ( 冷めやらぬ興奮のまま勢いでそンなこと、 ) ( 外に出たらきッと、予想外の外の暗さに アレ?ってなるンだろう。 ときのながれがはやすぎる。 ) 良かった、ココの劇団が別の公演する時はまた誘ってもいいですかー? ( 一人でゆっくり観劇 もいいかもしれないけど、やッぱり、一緒に行ってくれる誰かがいるとなおさら。 あそこのシーンがよかった、この音楽が好き、そのセリフが印象的、 そンな話を共有できる友人がいるのは嬉しいモノで。 ) はいッ、ぜひ! もー、色々話したいことがあるんです よッ…! ( ぎゅッ。手を握って、 こくこく、メアちゃんの言葉に思い切り頷く。 ) ( 大げさな反応は、メアちゃん自ら、もっと外にいたいと言ってくれたっていうのもある。 アレ以降のお家へのこもりッぷりは、ホント心配だから、 ) オナカ空いてますか? 何かかるk  … ふぉ、 ( お茶だけじゃなく何か軽く食べませんか、と、 誘う言葉の途中。 ) ( 人波に紛れつつメアちゃんの方ばッかみてたものだから、 立ち止まった何方かの背中にとン、とぶつかってしまうでしょう ) ぅ、 わッ、 すみません…! ( 一歩二歩、後ろに引いて慌ててぺこぺこ。 ) [Thu 29 Jul 2010 23:09:24]
サラン > (レェナさんの名前を間違った・・・と冷や汗の背後はおいといて・・)  (人混みに混じりながら、何となく劇場と舞台に後ろ髪を引かれるような思いで、つい、立ち止まって肩越しに振り返る・・・・ と、そこにちょうど居合わせた女性2人の道をちょうどふさぐような形になってしまうとおもわれる) [Thu 29 Jul 2010 22:53:49]
メアリアン >  そうッ、――本当其の場に居る感じ…、 ( ほうッと息を吐きながら そンな言葉。 )  あまり舞台とか見ないンだけど、なンだかまた来たくなッちゃうわ。  ( ハラハラ、――な場面ではきッと手を握り返していたンだと 思う。 ) ( 全く退屈する事無く、ずッと 舞台に引き込まれていた― 不思議な時間。 )  ええッ、連れて来てくれてありがとう ッ、  ( なンて、嬉しそうに笑みを浮かべ。 自然と差し出された手を、きゅ、と軽く握り 、 )   ねえ、もう少し一緒に居られる?良かッたら御茶とか ――… ( 如何かしら?なンて小首傾げ。 )  ( アレ以降殆ど外出などしていなかッたから、買い物以外の用事で外に出るのは久し振り。 )   ( 出口へと歩いていく人に交じり、 キヨちゃンと其方へ向かおうか。 僅か、眼を伏せて歩くのは ―今ではもう癖の様なモノ。故に、他の人の顔なンて ろくに見れなくて。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:51:33]
サラン >  (良い舞台、だった・・・ これなら、チケットを買って配ったのも間違いじゃなかったな、と嬉しくなって。 レィナさんもステージ上では別人のようだったなぁ。。。と思いながら惜しみのないのない拍手を贈り。 出て行く人に交じって、座席からゆっくりとたちあがろうか) [Thu 29 Jul 2010 22:47:37]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『(劇場。前方よりの中央席に座っていた・・・)』 [Thu 29 Jul 2010 22:45:31]
キヨ > ( メアちゃんから漏れることば、 ) ――― ( うんうんッて、 笑みのままわたしも頷いて、 ) えぇ、なンかこう―― 実際にあったことをすごく近くでみているような、そンな感じでした! ( わたしはあンまり劇とか観にいかないので、乏しい感想で申し訳ないですけども。 )( ドキドキ、ハラハラ。 …ハラハラ、なところではきっと 思わずメアちゃんの手を握っておろおろ心配そうに舞台の成り行きを見守ったりしていたンだろう、 ) ――― 気に入ってもらえたのなら良かったッ、 ( ぇへら、笑みを浮かべて。 帰りましょうか、ッて立ち上がりながら自然とメアちゃんに手を差し出す ) ( アレ以後、色々心配だったけど―― 少しは元気が出たでしょうか、もしかしたら外出も稀かも? ) [Thu 29 Jul 2010 22:43:37]
メアリアン > ( 引き込まれる―― そンな舞台だッた。ただ、ぼうッと事の成り行きを見ていくつまらない舞台とは全然違う。 )  ( ドキドキして、ハラハラして―― 魅入られる、そンな感じ。 ) ( キヨちゃンとは違ッて、普段の彼女達を知らない私にとッては ――カミラはカミラ、女王は女王のまま残ッている。 頭の中に、声が、未だ残ッている様な 不思議な感覚。 )   ( 視線を向けた先の彼女から洩れたのは 興奮気味な、声。 )   こんな凄いとは思わなかッた、わ … 、 ( こくンこくン、何度か頷いて同意を示しながら、 ) ( 未だぼンやりした声音なのは、未だ止まぬ興奮を抑えようと 無意識に。 )  皆さん …凄いのね…。本当に世界が其処にあるみたいだったわ ッ、 ( へにゃり、笑いながら。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:34:38]
キヨ > ( レェナさんが気付いてくれるとは思えないけど、小さく手を振って ) ( メアちゃんから返る視線、 受け取って笑顔で頷こう。 おしゃべりできないかわり、観劇中には観劇中なりのやりとり。こえのないかいわ。 )  ―――… ( カミラ役のレェナさんはもちろん、女王役のマリアさんも、普段お話させていただくのとは全然違う印象。 )( 思わず声を掛けたくなるカミラと、声を無くして見つめてしまう女王。 )  … ( ひらりと舞う、幾重にも重ねられた軽やかな生地の裾捌きも優雅なモノで。 ほぅ、と息が漏れた ) … ( 出番少なかったのが残念だけど、少ないからこそ発せられる言葉には独特の重さがあった。 マリアさんのセリフなら、たぶんソラで言える。声の響きも呼気の取り方も、そッくり耳に残ってる。 ) ( もちろん、カミラのセリフも印象的な幾つかは、抑揚や表情を伴って鮮明に思い起こせる――― ) ( 幕が下りきれば、劇場内は観劇中と間逆の喧騒、口々に感想を言い合いながら立ち上がり帰りゆく人々。 )  いッ、 やぁ 凄かったです、 ね…! ( 引き込まれちゃいました、 ッて。 コチラを窺うメアちゃんに、興奮気味に。声を伴ったおへんじ。 ) [Thu 29 Jul 2010 22:24:13]
メアリアン > ( 吟遊詩人の歌声を耳にしながら、 ) ( 興奮の止まぬ胸に手を当てて、 ――不意に隣から届く視線、 舞台からキヨちゃンへと視線を向け、 )   ( 凄かッた、なンて 言葉には出さず、アイコンタクト。 )    ――― … ( 賑やかな曲に切り替われば、次々と登場する 出演者さン。 最後にはハンスとカミラ。  色々な所から、――否、会場全体から歓声や名を呼ぶ声が聞こえる。 )   (  わたしは、――周りの声援に合わせる事は出来なくて、 言葉は、無いけれど、 )  ( けど、拍手だけは 他が鳴り止むまで精一杯 。―― この舞台を創り上げた出演者さン達へ、想いを込めて。 )       …、 ( 通常の灯りが戻り、拍手や声援が 漸く止ンだ頃に、  ほう、と再度息を吐こう。 未だ止まぬ興奮を抑える様に、 )    … 、 ( ちら、と 隣の少女を 窺い つつ ) [Thu 29 Jul 2010 22:11:39]
キヨ > ( 冒頭と同じ、吟遊詩人の歌声がしっとりと劇場内に響き渡る。 )  …、 ( 冒頭ではゆっくりと話に引き込まれていくような心地がしたソレ、 )( 今は同じ静謐な響きでありながら、興奮の余韻を長引かせるモノとなる )  ……、 ( あぁ、わたし まだドキドキしてる、 ) ( 隣から聞こえる淡い吐息。 )  … ( ――きっとメアちゃんも同じキモチなンじゃないかなって、チラリ、窺うような視線 ) ( 吟遊詩人の歌とは曲調が変わって、賑やかなメロディと共に出演者サンたちが次々飛び出し舞台に出揃うカァテンコォル。 ) ――― ( 最後にハンス役と一緒に出てきた彼女に、 劇場内に響く客たちの声援に交じってわたしも名前を呼ぼう。 ) ( 拍手してもしたりない、手の感覚が曖昧になるッくらい、思い切り ) [Thu 29 Jul 2010 22:03:11]
メアリアン > ( 以前見た様な静かな舞台とは真逆で―― ハラハラと舞台の、御話の行く末を見遣ッていた娘は、 )     ―― …、 ( 隣へと視線を向けて。 同じタイミングで合ッた視線に、 へにゃりとした笑みを浮かべる。 )      ( 威勢の好い船長の声に、 何処からか聞こえた子供の興奮した様な声音 )  ( 音楽が更に盛り上がり、 照明が暗転して ―― )   ( 吟遊詩人の歌が 響く。 )   …、 ( はふ、と小さく息を吐く。 )  ( なンだか、本当に其の場に立ッているかのような そンな感覚。臨場感。 )  [Thu 29 Jul 2010 21:49:28]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『( 久方振りに見る舞台は、 )』 [Thu 29 Jul 2010 21:40:47]
キヨ > ( 「あんたらみたいな海賊なら」 ) …… ( 告げるハンスの言葉に、にやりとカミラが笑う ) ( それまでハラハラと二人のやりとりを観ていたわたしも、つられて安堵の笑みを浮かべた。 メアちゃんの方に視線を向けて、笑いかけよう。よかった、と零す言葉のかわり、アイコンタクト。 ) ( その間にカミラ――レェナさんは、舞台の高い位置に駆け上がっていて、 ) ( 「野郎ども!次は南海に向かう。 出発するぞっ!!!」 ) ( 威勢の良い声に、客席がわっと沸く。「カッコイイ!」って、近くの席に座ってた子供が興奮したように声を上げた。 ) [Thu 29 Jul 2010 21:39:07]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( Junking歌劇団 )』 [Thu 29 Jul 2010 21:31:05]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Wed 28 Jul 2010 00:02:35]
レェナ >             …――――――― あ。 はーい。 いま行きますー ( まぶたが閉まりかけたとき、舞台の向こうから自分を呼ぶ声が聞こえて。 その声に力無くこたえるだろ。  これから片付けて、お風呂に入って、 明日は昼まで爆睡するのだとこころに決めて立ち上がろうか。 ) よぃ… っしょっと    ふぅ...   ( 座るときより重たくなった体を持ち上げて、ふらり 楽屋の方に足を向けようか。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:02:27]
レェナ > ( さっきまで舞台の上にいた女海賊の姿はそこには見られないだろうか。 ぐべり、椅子と同化してるのはただの小娘だ。 )ふぁ...眠たい...  ( 動きたくない。 眠たい。 このまま寝たら、汗と化粧と、とにかく色々気持ちが悪いことこの上ない。 ただソレも忘れてしまいそうなくらい、今この劇場の、客席の空気が心地よい。 古い劇場の香りにうっとりしながら どんどん椅子に埋まっていくだろう。 誰も声をかけなければそのままココで眠ってしまうだろう。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:53:57]
レェナ > ( お客様のいなくなった舞台。 妙にがらりと広がる空間の真ん中の席へ向かってへたり腰を下ろす。 甲板の場面の状態になっている舞台は人影がない。 スタッフも裏に回り、役者達は楽屋の方へ戻ったのだろう。 ぐったりと自分の中に残る疲労感を感じながら、ずるり、天井を見上げようか。 )  …―――――― はぁ。  ( この疲労感がなんとなく気持ちがいいのは、眠気も混ざってきているからだろう。 天井に下がる古いシャンデリアがキラキラしている。 ) [Tue 27 Jul 2010 23:44:36]
レェナ > ( 蒸した空気にまとわりつくマントを払って、 額ににじんだ汗を手の甲でふき取ろうか。 この暑い中足を運んでくださったお客様にも感謝感激だ。 最後の一人を見送って、 受付の子が劇場のドアを閉めるだろう。 団員達はそれぞれ「お疲れ様ー」っと声を掛け合うのが聞こえる。 自分もその輪に混ざりながら、へこへこと舞台のほうへ戻ろうか。 緞帳が上げられて舞台は数人のスタッフが片づけを始めている。) [Tue 27 Jul 2010 23:38:14]
レェナ > (舞台を上演し始めてから、約半月。 いろんな人の支えもあって順調に進んでいるようで。 ちょっと頼りない団長はお世話になった人が多すぎて、足を向けて眠れない方向で埋め尽くされてしまいそうだ。 日々感謝しなければと、あふっと息を吐く。) あ、ありがとうございますっ また観に来てください ( へろり、笑って。 一緒に舞台に立った幼馴染、急遽お手伝いしてもらってるメイドさん。資金援助をしてくれる殿方。 お花を贈ってくださったエルフ様。 もう盛りだくさんだ。) [Tue 27 Jul 2010 23:31:37]
レェナ > ( 無事に今日の舞台を終えて。 今日はこれが最後で、明日はおやすみ。 なので、ホワイエまで出て直接お客様に挨拶しながら、見送ってみて。 ) ありがとうございましたっ  ( 一舞台終わったあとで、体力ぎりぎりの線でお礼の言葉と笑顔を送る。 もう残り少なくなったお客様。 全員が劇場から出るまで、団員達は見送るだろう。  反応は上々か。 お客様の顔をみて、少しだけほっとするだろう。) [Tue 27 Jul 2010 23:17:58]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『(劇場のホワイエ。)』 [Tue 27 Jul 2010 23:03:30]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『    ... 内緒 』 [Tue 27 Jul 2010 00:28:59]
紅梅 > (  ... 先程、 )   ...... ン、 ( 緞帳に向けた視線に何を思ォていたのかと )  ―――― … ( 問ゥ従者に ) ( 主は )  ... ( ... クス リ ) ( 笑みを浮かべ ) [Tue 27 Jul 2010 00:28:37]
紅梅 > ( 外に出れば不快な熱気―― むわ、と湧くよな其に些か眉を寄せン )  ――― ( ――― 態々挨拶に顔を出す性質では無ィ )  ... ( 侍従も其を心得ていればこそ、何も口出しせず後に従う ) ( ... 公演は未だ続く、今夜の劇を終えたとてする事は幾らでもあろゥ―――  )   … ( 裏手に顔を出し、其の邪魔をするよりは )(  何ぞ、氷菓―― アイスでも差し入れに届けさせよォか ) [Tue 27 Jul 2010 00:17:07]
紅梅 > ( ―――此処迄付き従って来た侍従も、暫しは主の気紛れを待てど )   … ( ... 流石に人も疎らになれば、耳打ちに主を促し )   …、 ( ... は、 ) ―――… 嗚呼、 ( 瞬き、頬杖から顔を上げよォ か ) ( 緩慢に周囲を見回そゥ―― 、 満員だった劇場内に、今は人も少な )  ―――― … ( 用意して来た 花は、恙無く彼女の元へ届いたろォか )( 花の行く末案じ乍 立ち上がり劇場を辞そゥ―― ) [Tue 27 Jul 2010 00:04:41]
紅梅 > ( 言ノ葉は耳に届くも )  ... ( 去りゆく人波は意識の外 ) ( 下がり閉ざされた緞帳、もしくは其の先―― )  ――― … ( 或は数刻前の其の場の有様を思い起こしているのだろォ か ) ( 頬杖をついた侭 席に座し、人々の喧騒の中に在って未だ帰る気配はなィ ) [Mon 26 Jul 2010 23:50:22]
紅梅 > (   ―――― 緞帳が下がりきってさえ )   …  ( 盛大な拍手は鳴り止まず ) ( ... 其の中に、己が手も混じらせる )   ... 、 ( 劇の間中静謐に満ち満ちていた場は、今は間逆の様――― ) ( 口々に賞賛や感想を漏らし立ち上がる人々の帰りゆくを茫洋ォと眺め居 ) [Mon 26 Jul 2010 23:41:20]
紅梅 >     ――――― … ( Junking歌劇団 ) [Mon 26 Jul 2010 23:33:49]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『     ... 』 [Mon 26 Jul 2010 23:27:32]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――やるべき事は、変わらない。』 [Sun 25 Jul 2010 15:01:20]
カイン > (芸能劇場で公演できるような作品を!と団長やら脚本家やらは息巻いているし、他の役者や裏方も皆やる気で――実際、カイン・グレイホークとしても真剣そのものだ。 それでも心の奥底に冷めた部分があるのは、アイゼンリッターとして、だろう。  ヴェイトス市において、犯罪の起きない日などありえない。  ただでさえ舞台に立ち、役者として広報活動に勤しみ、稽古をし、自警活動の為の鍛錬を行い、スラムや暗黒街を警邏し――休息を取れるのはそれからで、ほんの僅かな時間のみ。 それなのに更に仕事が増えるとなれば、「彼」としては面白くないだろうと、俺は思う)(だが、納得するより他にない。 私に情報収集は行えないし、活動資金を得ることもできない以上、そういった方面に関しては「彼」に従おう。 最優先すべきは自警活動であり、他はその為の糧に過ぎない。食事の時間を最低限にまで削り、その他の雑務はヘンドリックに任せるべきだ。 休息も、コンディションを整えるのに充分な程度で問題はないのだから) [Sun 25 Jul 2010 14:49:36]
カイン > (――おまけに近頃は夜まで暑くなってきた。いくらコスチュームを着込んでの立ち回りに慣れているとはいえ、流石に堪える)……期待したいところだけどな。(そんな事をポツリと呟き、額に滲んだ汗を拭う。戦闘用の防具に快適さまで求めるのは、些かわがままかもしれないが。閑話休題)しかし、何処も最近は張り切ってるからなぁ。 こっちも負けてられないやな。(何の事は無い、新作の準備、というか練習だ。 Junking歌劇団――レェナ嬢が主演の『海賊カミラ』は大盛況だというし、大ホール改め芸能劇場では、最近話題の楽師キリコを起用した演劇が評判となっている。 当然、ツァラトゥストラも負けてはいられない。 確かに音楽や歌という側面では他の劇に劣っているかもしれないが、魔術を駆使した演出や、派手な殺陣を全面に押し出した活劇では何処にも負けない、程度の自負はある) [Sun 25 Jul 2010 14:34:36]
カイン > (上から垂れ下がるロープに捕まりながら、片手で木剣を振るい、迫り来る槍衾を薙ぎ払う。 そのまま壁を足場にして走り抜け、跳躍。 ぐるりと宙で一回転。 着地と同時、振り返り様に背後から飛び掛ってきた相手を切り伏せる。 左腕を深く引き、右手の突剣を突き出して見栄を切る――と)……ふぅ。 流石に暑いね、どうにも。(稽古場で汗を流していた青年は、そう言って息を吐いた。 まったく、今年の夏はいやに暑い。 実際に劇場でやるとなれば、この上に外套だのなんだのといった衣装を纏うことになるから、余計に厳しくなるだろう。 やれやれだ) [Sun 25 Jul 2010 14:26:40]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――剣戟。』 [Sun 25 Jul 2010 14:22:46]
お知らせ > ミュスカさんが帰りました。 『(反省の続きは自宅でしようと――…。)』 [Sun 25 Jul 2010 00:09:52]
ミュスカ > (ぼォっと、考えた後に。) (此の侭では食事が進まないと気付いて、早めにサラダを片付けてしまおうと再びフォークをレタスに突き刺して。 口に運んでは突き刺して。) ――… ご馳走様でした、わ。 また、演奏しに来ますから。 (御代です、と八百エンをカウンターに置けば 其の場を車椅子で立ち去ろうか。) [Sun 25 Jul 2010 00:09:25]
ミュスカ > (―― 目の前に、グリーンサラダが一つ置かれ…其れに加えて紅茶も置かれる。) …ふふ、有難う御座います。 頂きますわ。 (ふわ、と微笑めばフォークを受け取って。 器の中のレタスに しゃく、と其れを差し込むだろう。) …。 (其れは、 ゆっくりと口に運ばれて…。 小さく噛んでゆくだろう。 キレの良い音を感じれば、暫くして飲み込んでしまう。) … 。 (演奏の反省点を考えているのか、其の瞳は何処か遠くを見つめている様で。 紅茶をこくりと啜りながらも脳内では先程の音楽が未だに流れている。) [Sat 24 Jul 2010 23:52:13]
ミュスカ > (移動先のカウンターに車椅子を止めて。 にこり、微笑み小さな拍手を送ってくれる店主に再び礼を言うだろう。) ――… ところで、此処で食事をさせて貰っても宜しいでしょうか? 演奏した後には如何もお腹が空くようで。 (くすり、苦笑すれば。 頷いてくれた店主に微笑んで。 軽食を頼めば、其れが出てくるのを待とうか。) …。 (それにしても、本当に良い出来だった。) (お陰で額から一筋の汗が下りてくるが、其れをハンカチで拭き取って。 其の侭、演奏の余韻に浸っていて。) [Sat 24 Jul 2010 23:34:08]
ミュスカ > (軽く溜息を一つ吐けば、此の真剣な眼差しを ふ、と閉じて。 乱れかけた長髪を片手で直しつつも。) (―― 良い演奏だった。) (そう、思う。 好きな様に弾いてしまったのだが、気にする事は無いだろう。 ―― 此れこそが私の音楽なのだから。) (から、 と車椅子を観客の方へと向ければ) …皆様、お聞き下さって有難う御座います。 感謝致します。 (ふわり、先程までの真剣な表情を緩めて微笑む。 拍手が起こる様ならば、再び深々と礼をするだろう。) … 本当に、有難う御座います。 (そう、告げれば 車椅子は喫茶店のカウンターへと動いていくだろう。) [Sat 24 Jul 2010 23:26:32]
ミュスカ > (――… しかし。) (目の前に広げられた楽譜に書かれているのは「アレグロ・コン・ブリオ」では無く、「エレジー」 しかし、此の少女は気に留めるでも無く其の侭演奏を続ける。) …。 (本日は此の第一楽章で終わりなのだ。) (比較的纏まりの良い曲であり、先程まで弾いていた小品よりは素晴らしい曲だとも思う。 最も、感じ方は其々だろうが。) …。 (最後の一段、差し掛かって。) (―― 嗚呼、最後は思いっ切りフォルテシシモで閉めたいのに。) (そう感じつつも、立ち上がることは出来ないのだから せめて、此の両腕に精一杯の力を込める。) ―― … 。 ( ダーン ) (小さな体、前屈みにしつつ飛び掛る様に鍵盤に指を乗せた。 響く低音は未だに ぐワン、と耳に残る。) …。 [Sat 24 Jul 2010 23:17:36]
ミュスカ > (―― アレグロ・コン・ブリオ。) (今よりも少し昔に出来たマイナーな音楽家によって作られたソナタ第一楽章ト短調。 其れは、此方から言わせてみればコン・ブリオでもあって。華やかさと輝かしさを持った希望と若さの溢れる曲なのだ。) (私はとある喫茶店の中、ピアノの前に車椅子を移動させて 其れを奏でていた。 一つ一つの音に気持ちを込めて、大胆に…時に繊細に。) …。 (小指を2オクターブ上に移動させれば、甲高いピアノの音が響き ―― 其処から一気にスケールを辿り、低音へと移動。) [Sat 24 Jul 2010 23:07:35]
お知らせ > ミュスカさんが入室されました。 『(―― 響くは旋律。)』 [Sat 24 Jul 2010 22:57:33]
お知らせ > Junking歌劇団さんが帰りました。 『(緞帳が下がりきれば、「お疲れ様」を小声で言い合うだろう。)』 [Sat 24 Jul 2010 00:05:33]
Junking歌劇団 > ( ハンス役は少し考えて、口を開くだろう。「なら、一緒に行く。」と。 )海賊に…  なるつもりか?  ( 力強く笑ったハンスは「あんたらみたいな海賊なら」と答えるだろう。 その笑につられるようににやりと口の端を持ち上げよう。 そして一気に舞台の高い位置に駆け上って、声を張り上げる。) 野郎ども!! 出発するぞ!!  (船長の声に同調して騒ぐ海賊たち。音楽がかかり、海賊の歌を歌うだろう。歌が最後までいくと音も照明もフェードアウトし、センターに吟遊詩人が現れる。 そして、舞台の冒頭に歌った歌を歌い、舞台の終焉を告げるだろう。 彼の歌の後、賑やかなメロディが劇場に広がりカーテンコール。 歌いながら出演者が次々とでてくる。 幕内で、ハンス役と目を合わせて、出演人の最後に舞台へと駆け出そう。 頭を下げて、礼をいい、ラストコーラスに声を張り上げる。 だんだん真っ赤な緞帳が下がっていくだろう。) [Sat 24 Jul 2010 00:04:10]
Junking歌劇団 > (ひざをついている自分のもとに船員達とハンスが近寄るのをかんじて、顔を上げるだろう。 何回かまばたきをして。 目が見えることに舞台上が湧き上がるだろう。 そしてハンスが自分の前へやってくる。 そして、自分が探していた娘かと確認をしてくる。)…ローラは死んださ…   死んだんだよ (見えるようになった目線を彼に向けてまっすぐに。最後の長台詞を前髪をかきあげながら言うだろう。)私はカミラだ。 この身も心も海の上にささげた海賊。 公爵の姪でもなければ、ローラでもない。 (視線を客席にむける。) 先代が死んだときからそうだと誓ったのだ。 なつかしい幼馴染を前にしたって… どんなにその時を懐かしもうとも… それはかわらない。 (ふと息をつく。そして、表情を切り替えて、もういちどハンスのほうをみる。) さぁ、 これからどうする? 降りるなら港ぐらいまでは送ってやろう。 (さっぱりしたように笑いながら。 ) [Fri 23 Jul 2010 23:55:37]
Junking歌劇団 > 子爵殿... メロウの宝を返していただこうか? (牢から開放されて、船員に手を引かれるカミラ。 悪態をつく子爵に今度はこちらが高笑うばんだ。) さぁ、 野郎ども!  さっさとかっぱらってずらかるよ!! (舞台の向こう側まで聞こえるように声を張り上げて。軽快な音楽と共に、舞台は暗転する。 音楽に波の音がまざり、次に照明がつくときには舞台は甲板かわっている。甲板には海賊達とカミラ、ハンス。そしてマストにくくられた子爵。 青白い照明に霧が立ち込めている。 船員に手を引かれて、センターに歩み出る女海賊。) 海の女王よっ  約束の物を持ってきた!!  (その呼びかけにメロウたちを呼びかけるような音楽。それに誘われるように、メロウとその女王が踊り現れるだろう。 女王付きのメロウが歩み出て、宝を手渡す。そして子爵も好きにしていいとメロウたちに差し出すだろう。)「人の子よ。メロウの宝は我々のもとに戻った。その人間も、我々の世界に連れて行くとしましょうか。さぁ、約束どおり、そなたの視力を返しましょう。」(メロウのセリフで女王が呪いを解くように手を振る。それに合わせて光がカミラに集まる。目を押さえて、ひざをつき。踊りながら去り行く幼馴染の足音を聞く。) [Fri 23 Jul 2010 23:47:17]
Junking歌劇団 > おかげさまで楽しく過ごさせてもらってるさ。 子爵様ご一緒にどうだい (鼻で笑いながら、子爵役の方を見ながら言おうか。子爵も返すように笑う。 そして明日差らし首にすると意気揚々というだろう。そして仲間を全員引きずり出すために市場の人も見せしめにしようと悪い顔をしながらこちらを見てくる。)「お前らは義賊を気取っているからな。市民を見殺しにはできんだろう?」(そういう子爵の顔がゆがむ。)…お前は叔父貴にそっくりだ。 胸糞悪い。 (吐き出すように呟けばそこに子爵が食いついて、噂話を引き合いに出す。)「あの噂… そう、公爵様の身内に、海賊がおるとなぁ…   のう? 海賊カミラ…いや、 ローラ=ランスマンか?」 (眉だけ動かして、ハンスの顔色がかわる。その名前は彼が探している幼馴染の名前。 言い訳も何も言わず、静かに息をする。その姿を子爵は肯定ととらえて、大きな笑い声をあげる。) … ふふ、  子爵様よう…  お前ちょっと喋りすぎだ (高笑いに水をさすように鼻で笑えば、海軍姿が何人か剣を抜く。その海軍姿は海賊の一味と同じ役者。本物の海軍役と倒し、子爵に剣を向けるだろう。) [Fri 23 Jul 2010 23:38:59]
Junking歌劇団 > (暗転の転換中。客席に吟遊詩人が現れる。)「負傷したカミラ。 ハンスと共に子爵に捕まってしまう。メロウの涙は敵の手に戻り、絶体絶命。 囚われの身になったカミラの運命はいかに。 」(ギターを鳴らしながら。ゆっくりと客席を横切っていく。ギターの音だけを残して、照明が舞台の上手側に斜めにてらされる。牢獄に囚われた女海賊とハンス。作戦が失敗したことに何度も謝るハンスに対して、めんどくさそうに、冷たい色のパネルに背中を預けながら答えるだろう。) …うるさい...  傷にひびく (黙り込んだハンスに、今度はこちらから質問する。傷口を押さえながら、少し苛立った声で。) お前…いつまで付いてくるつもりだ...   ローラは死んだ。探すのはもうやめろ。まぁ、亡霊を追いか続ける不幸に浸りたいのなら好きにすればいいがな... (そこまで話せば、幕内からいやらしい高笑いが聞こえるだろう。下手から現れたのは子爵と海軍姿のものが数人。)「やぁ、 海賊カミラ。牢の居心地はどうだ?」 (あざ笑うような顔で子爵の方に耳を傾けようか。) [Fri 23 Jul 2010 23:31:48]
Junking歌劇団 > (場面が変わって、怪しいオークション会場。 オークショニアがセンターにたって、客席には顔を隠した貴族達が踊っている、マスカレード。 色んな商品が移り変わっていき、いくつめかの商品でオークショニアが世にも珍しい妖精のお宝を紹介する。)「禁断の海域から見つけ出したそれはこの世のものではないほどの美しさ!それがコチラっ!!”メロウの涙”です!!」(オークショニアの手で引かれる赤い布。その下からは大きな涙型のブルーサファイアのペンダントが現れるだろう。ピンスポットをあびた”メロウの涙”の競売が始まろうとしたとき、シンバルとドラの大きな音と共に、海賊達が飛び込んでくる。悲鳴を上げて貴族達は客席からはけるだろう。ソレと入れ替わるように出てくる用心棒達。音楽は戦闘の曲に変わって、女海賊が響き渡るように大声でほえるだろう。) 野郎ども! メロウの涙を奪え!!!  (そこから宝は戦闘の中次から次へと人の手の中でうつり代わり。 最終的にハンスのもとへ。 ハンスは追い詰められながらもカミラのそばまでやってくる。状況を音で判断するように、耳を傾ける。 メロウの涙を渡そうとした瞬間、敵の弓がカミラへと当たるだろう。) …―――――!!!  ( 自分の肩に刺さる偽者の矢を自分で押さえながらひざをつくだろう。そこで照明が真っ赤に変化し暗転していく。) [Fri 23 Jul 2010 23:26:01]
Junking歌劇団 > (舞台はうつりかわり、社交界のパーティ会場。オケに歌が入り華やかな会場で着飾った男女が踊っている。トランペットの音がなれば正装した船員に手を引かれて、真っ赤なドレスに着飾った姿で幕から登場しようか。 これまでの女海賊のイメージを消して、しゅっとした育ちの良い令嬢を装って、舞台で真ん中で話をする一団の中へ入っていこうか。) …ごきげんよう。 ご一緒させていただいても? (快く受け入れた貴族の話しに入って、子爵付きの商人が珍しい代物を闇オークションに出すとのこと。 しとやかに笑いながら、セリフを話す。) ふふふ、とても魅力的なお話でしたわ。   (一団から離れて、舞台脇に照明がそちらに集中し、賑やかな音楽も音量がさがるだろう。 )  やはり… な ( 見えない目線を遠くに投げながら、船員とハンスを交えて闇オークションに乗り込む話をするだろう。 ) [Fri 23 Jul 2010 23:21:12]
Junking歌劇団 > (照明が移り変われば、花道にハンスと船員。 あわただしい甲板の物音の中。ハンスは今後の動きについて話を聞いている。その間に舞台上は市場のシーンへと転換されていく。 これから市場で調査し、子爵のパーティーに侵入して情報を聞きまわると説明。その会話の中で舞台のカミラの出生が富裕層からだときき驚くハンス。ハンスのセリフをきっかけに、転換し終えた市場のシーンへと照明が当たるだろう。船乗りや商人が舞台にあふれて、賑やかなメロディに合わせて全員で歌う。その中に海賊の一団が登場。市民達が友好的な雰囲気で出迎えるだろう。ハンス役の男性がいぶかしげな顔をして、そこに市民の一人が話しかけてくる。なぜ海賊がこんなにも歓迎されてるのかと聞けば、市民は意気揚々と答えるだろう。)「カミラ船長はこの市場の再建にこっそり協力してくれたんだよ。 呆れた海賊だよ。私らみたいな奴から奪う気がしないんだとさ。そのかわり気紛れに海賊に焼かれた街や、悪政に苦しむ村を助けてるんだよ。」(そのセリフに合わせてゆっくりと音楽に人の声が埋もれていき、暗転する。) [Fri 23 Jul 2010 23:17:21]
Junking歌劇団 > ( 二幕の真っ赤な幕が上がる。 波の音の中に吟遊詩人が弦をはじきながら花道に現れる。 一幕のくだりをギターのメロディーにのせながら歌う。照明が移り変わり、舞台は甲板。 センターに女海賊が一人、吟遊詩人のギターに合わせて歌い始める。メロウに視力を奪われて、視線が定まらないように演技をする。そのまま静かな決意を歌った歌詞を客席に向けて歌うだろう。 その途中ハンス役の男性が脇にやってくる。それに気づけば歌をとめて、彼の方に話しかけよう。) …明日は早いぞ…  早く休め... (心静かにセリフを喋ろう。 そちらには向かず、背中越しに伝えれば彼の戸惑うようなリアクションを感じて。照明がゆっくりと消えていく。 ) [Fri 23 Jul 2010 23:13:40]
お知らせ > Junking歌劇団さんが入室されました。 『( 第二幕 )』 [Fri 23 Jul 2010 23:11:43]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『そんな風に奇術師は彼の「日常」へと戻る。』 [Thu 22 Jul 2010 00:10:11]
デュラハン > (それから暫くして自身が仕事を行うのに手ごろな場所を見つければ、周囲の様子を伺いつつ手早く準備をし)さぁさぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!今日もいつもの様に皆さんに不思議な事を見せちゃいますよ!(普段の口調とはかけ離れた仕事用の素っ頓狂な口調でそんな言葉を並べれば大げさな身振り手振りを交えて通りを歩く観客達に普段と変わらぬ奇術師としての姿を見せよう。普段と変わらぬその振る舞いを。) [Thu 22 Jul 2010 00:09:28]
デュラハン > (先月の終わりから参加していたヴェイトス大学の学生が研究を行う為に開催した「コン・ゲーム」。その経過と顛末を同業者に伝える幾度目かの語りを終えた奇術師風貌は小さく息を吐いて。これまで大きな仕事を請けた時の経験談等は誰かに1度話せば後は適当にあしらって逃げていたのだが、どうやら今回はそこで得たものが多かったからかいつに無く上機嫌であった為に求められれば拒むことなくその時の話をしていた。)さて、そろそろ私も行って来ましょうかね。(奇術師風貌は腰を上げそう言えば、傍らに置いたステッキと外套を手にし他の同業者達に小さな会釈をして表通りへと向かう。) [Thu 22 Jul 2010 00:05:31]
デュラハン > (芸能横丁の裏路地。表通りの喧騒や雑踏が届くあまり売れない演者達が控え室として使っている様なその場所、複数置かれたちょうど人が座るのに手ごろな大きさの木箱に数人の演者と思しき者達が腰を掛けていた。)まぁ、最後は負けてしまいましたがね。(その中の一人、紫色のスーツを纏う奇術師風貌のソレはそんな言葉を言いつつ肩を揺らし笑って。) [Wed 21 Jul 2010 23:56:44]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『雑踏が聞こえるその場所』 [Wed 21 Jul 2010 23:51:37]
お知らせ > 霧生黒子さんが退室されました。 『( 安泰の時は短かった。 )』 [Wed 21 Jul 2010 00:24:19]
霧生黒子 > (ディムちゃんへの手紙は出し終わった。突然、訪問するより相手の都合に合わせた方が無難と考えた結果である。) 行動力が豊かなウチでも、突撃はアカンよーっ やっ! 夜這いはせへん、ってゆー保障は無いやけどね! (独り言。(※カメラ目線)。コツコツ、と踵を地面に叩き付けるように歩きながら、リズムが乗れば弾むように歩き出した。) あー、腹減ったし、なんか食うかなぁ――… (ぐぅぐぅぐぅぐぅ。)(ハイテンションから急に下がった。ノリが良い時があれば、急に覚める時がある。典型的なAB型のにんげんであった。) …… ゲッ ( ストーカーおんな アーゼル が あらわれた。 )( ⇒ にげる。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:23:53]
霧生黒子 > ほな、ディムちゃんを待たすのも悪かなぁー。 (現状報告した上で、転居する際に色々と積もる話があるだろう。突然訪問するより、前以て決めた日時の方が互いに都合が良いか。出来る限りスムーズな段取りを考えつつ、軽い足取りで着実に進んで行った。) となると、どっかで野宿した方がええんちゃう? (退寮の手続きをしてしまった現在は、後戻りが出来ずヴェイトス大学に戻ればアーゼルが待ち構えてる。考えれば考えるほど、頭が痛くなった。) んじゃ、噴水の広場や川辺あたりがええんかもなぁー。 (人気の無い路地に進むにつれ、大通りに出そうになれば、また別の狭い路地へ辿って行った。こっちの方が静かで涼しかった。) [Tue 20 Jul 2010 23:56:41]
霧生黒子 > (人気の少ない路地に掛け付ければ、多少は路地の端に寝転がったり、商売の練習をする娘らの姿が見えた。) ほんま、関心もんやねぇー…。 (見習わな、あかんわ。 と小言を笑顔で呟きながら、握り締めた拳で顎を添えた。大通りの雑踏と比べれば、余りにも人気がない路地は、冷たい夜風と新鮮な空気で満ち足りていた。) …気持ちええわー。 (ひゃは、とご機嫌な声を張り上げた。追っ手のアーゼルを完全に振り切れば、後は気がままに散策を続けようと歩き出す。ミニスカート少女。) [Tue 20 Jul 2010 23:46:46]
霧生黒子 > ほな、アカンわぁー…。 (初っ端から項垂れた様子。大通りの雑踏は騒々しいのが日常茶番であった。端っこ側に幾つかのグループが見え隠れし、芸能人や大道芸人の姿が見え隠れし、商売の遣り繰りを繰り返していた。横目で見遣れば、興が殺がれたように薄らと黒い瞳を細めた。) あんのアホっ毛が…!! (一晩に限らず、今夜も鬼ごっこの継続中であった。体力の面で黒子が上回るとしても、精神の面ではかなり参っていた。そして熱気やら活気に当てられ、いつも以上に堪えてしまっていた。が、足を止める訳に行かず、身を隠そうと直ぐ傍らの路地裏に駆け付けた。) [Tue 20 Jul 2010 23:42:15]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 複雑な心境を抱えていた。 )』 [Tue 20 Jul 2010 23:35:26]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 [Sat 17 Jul 2010 01:36:47]
ミケ > ( ふむ。 と、息を吐いて。 残った珈琲を流し込もうか。 考えていたら、曲がどんどん流れていってしまう。 これで眠ってしまったら、それらは忘却の彼方へ旅立っていってしまうだろう。 ) ごちそうさま   。 (カウンターに代金を置いて、席を立つ。 はやく自宅に帰り、五線譜の上に印を残したい。 表に出るかお蔵入りになるか。それはなんとも言えないが、曲を書くのは自由だろう。 カラン と、渋い音のベルを鳴らして表へ出ようか。 ) [Sat 17 Jul 2010 01:36:45]
ミケ > ( そんな現場を想像して。頭の中にはアップテンポでコミカルな音楽が紡がれる。 頬杖を付いた指先が小刻みにテンポをとるだろう。 ) … あぁ、どうせならピアノ...   ( 曲のイメージを思い浮かべながら呟いて。 ただ、この曲を作って公開するには、その事件が笑い話になるよう解決せねばなるまい。 被害者がいるところで弾いたらまずいことになりそうだ。 ただテーブル席の話を聞く分には噂の域を出ていないようだ。 なら関係ないだろうかと小首をかしげる。)  [Sat 17 Jul 2010 01:31:59]
ミケ > ( 眠気を振り払えば、さっきから楽しそうに話しているテーブル席の方にもう一度耳を傾けて。 芸人達の職業は様々のようで。皆路上パフォーマーのようだ。 話題は最近ちょっと噂になっているらしい毛髪盗難事件のこと。 坊主になったという被害者を見たなんて言う話に、犯人は誰だなんて話をしている。  ) …―――― ふん…。 ( そちらの話を耳を傾けたまま、そんな滑稽な事件を聞くのは初めてだと思って。 話を聞くだけじゃ、ただの冗談としか思えないが、被害者にとってはきっと深刻なのだろう。 ただ髪が逃げるのを追う姿は… どう考えても面白おかしい。 ) [Sat 17 Jul 2010 01:25:32]
ミケ > ( きっと大丈夫。 寝れば直るなんて楽観視する部分と、明日は演奏ができないかも知れないという悲観視する部分と。 混在する自分の中身をも無視をするような眠気。 飲み物から香るブランデーのアルコールは飛んでいるはずだ。 それでココで寝てしまったら、一日中走りまわって遊びつかれた子供と同じだ。 ) …―――― っ (眠気を遠のかせるために、目頭を押さえて、ぐりぐりと押す。 心なしかまぶたが軽くなったような気がしなくもない。 ) [Sat 17 Jul 2010 01:17:53]
ミケ > …―――――― ふぁっ... ( オレンジとブランデーと珈琲の香りに包まれながら。 カウンターにひじを着いて、大きなあくびを一つ。 口元に持っていった手先に鈍さを感じて、重そうなまぶたのまま 目の前で指を曲げたり伸ばしたりしようか。 ) …――――― ( 今日はなんとなく気分が乗ってて、ずっとギターと戯れていた。 延々と弦をはじいてた指先は、疲労のせいか動きが鈍いようだ。 )  …しまった。  ( 眉を少しだけ下げて、 明日に響かなければいいと願うだろうか。 ) [Sat 17 Jul 2010 01:12:19]
ミケ > ( 自宅から少し歩いた所にある喫茶店。 横丁のそばで暮らしている住人が使うことが多いためか、夜遅くまでやっている事が多い。 今日も窓からオレンジ色の明かりを漏らしながら、 中では数人の芸人達が話しに花を咲かせているだろう。 銀髪はカウンターに座ってそちらの話に耳を傾けている。 少し温くなったブランデー入りの珈琲を少しずつ、口に含みながら。 仕事終わりのまったりした時間を過ごそうか。) [Sat 17 Jul 2010 01:05:33]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Sat 17 Jul 2010 00:53:33]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『(ストリートパフォーマーを見ながら、ゆっくり歩き去っていった・・・』 [Fri 16 Jul 2010 22:19:13]
サラン > (また通りへと戻り) ・・・・・・・・・・・・・さーーて。 いつ見に来ようかなぁ・・・・ [Fri 16 Jul 2010 22:18:48]
サラン > 助かりました。 (チケット代金として金貨を係に渡して、引き替えに3つのチケットホルダーを受け取って)  ありがとうございました。 (ちょ、っとその係に会釈。係も席から立ち上がって丁寧にお辞儀をしてくれる) [Fri 16 Jul 2010 22:18:10]
サラン > (ありますよーと、その係員) そうですか! よかった! では、そのチケットを5枚、いただけませんか? 小分けするチケットホルダーがもしあれば、2枚2つと、1枚に分けていただけると助かるのですが・・・? (5枚、と聞いて、ちょっと嬉しそうな顔の係。 いいですよ!と元気に返してくれて) 席って、ランクがあるんですか? やはりいい席が見やすいですよね? (そうですね、前方席なら役者はとても見やすいですが、全体を見渡したいのなら中央以降がいいかも、と、座席表を見せつつ説明してくれて) そうですか・・・ それでは、前方気味の中央で! (と、ちょっとメイワクな注文をして。 それでも、笑いながらいいですよ、と答えてくれる係 [Fri 16 Jul 2010 22:16:25]
サラン > 。。。(きょろきょろとあたりをまた見渡して。 入場口の近くに小さなカウンターが有り人がいるのを見付けて近寄り・・・) ちょっとすみません。(にこやかーに微笑みを添えるのを忘れずに係員へ訪ね) 上演期間中にいつでも見られるようなチケット、というものはございませんか? [Fri 16 Jul 2010 22:11:56]
サラン > (いくつかの角を曲がった所に、それはあった。)あ、、 あれじゃね? (なんだか大きな花のスタンド? ・・・たしかに少なくとも自分には目印になったな、と苦笑しつつもそこへ。 そこは、とある劇場の前。 上映中の看板に、Junking歌劇団の名前があったのを確認し) [Fri 16 Jul 2010 22:09:59]
サラン > (きょろきょろとあたりを見渡しつつ、ゆっくり歩いている。 今夜もぼんやりと曇ってはいる。いつも賑やかなこの通り、ストリートパフォーナーなどを横目で見ながら) [Fri 16 Jul 2010 22:08:02]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『たしか、この辺に・・・・』 [Fri 16 Jul 2010 22:06:45]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(最後の最後に謎の失敗を背後で涙しつつ、女海賊の姿は事務所の方へ向かうだろう。)』 [Fri 16 Jul 2010 00:20:47]
レェナ > そうですねっ、 宜しくお願いします。  ( 気の利くメイドさんに笑顔で頷こうか。 人通りも少なくなってきたし、たしかに撤収時だ。 手に余ったチラシをまとめて、周りに声をかけようか。 団員たちもじっとり汗を気持ち悪くしながら、片づけをし始めるだろう。事務所に戻ったらきっと、レナさんの用意してくれものに皆喜ぶことに違いない。  )そうですねっ、 宜しくお願いします。  ( 気の利くメイドさんに笑顔で頷こうか。 人通りも少なくなってきたし、たしかに撤収時だ。 手に余ったチラシをまとめて、周りに声をかけようか。 団員たちもじっとり汗を気持ち悪くしながら、片づけをし始めるだろう。事務所に戻ったらきっと、レナさんの用意してくれものに皆喜ぶことに違いない。  ) [Fri 16 Jul 2010 00:19:48]
お知らせ > レナさんが退室されました。 『 海賊バンダナ、海賊バーベキュー、海賊―― 』 [Fri 16 Jul 2010 00:11:33]
レナ > それじゃ、此処終わったらスタッフの皆さんに連絡して事務所に集まって頂いて、人数分お茶と、何か軽食を用意しますね。 ( そろそろビラ配りも撤収時か。 何か冷たいお茶でも用意して、ああ、あと着替えとかも用意しておいた方が良いかも。 衣装のまま長時間働いて、汗びっしょりの人も多いだろうし。 ) ( そういえばマリアさん―――レェナさんとルームシェアしているんだっけか。 まだスタッフの半分以上とはあんまりちゃんとお話しした事が無いけど、機会があったらゆっくりお話ししてみたいものだ。 ) [Fri 16 Jul 2010 00:10:43]
レェナ > ( 話していればちょっとワクワクしてきて、まるで目の前にものがあるような気持ちになる。 ) 2種類っ ではマリアに許可を取ってみなくてはですねっ ( 団長はさっきの遠慮した気持ちはどこにいったのか、やる気満々になってきたようだ。 さっそくココのが終われば、事務所で実行に向けて話を始めてみようかと考える。 ) へ?  いえいえいえ、 ありがたい限りですよっ ( むしろ、お給料以上の働きぶりに頭が上がらない位だ。 どうも色々疎い劇団にとっては、もっとバシバシ言っちゃっていいですよ とか、思う今日この頃だ。 ) [Thu 15 Jul 2010 23:56:43]
レナ > あ、いいですね樽。 ミニチュアの樽みたいな感じだと可愛いし、思い出に残るかもしれません。 こう、蓋をして持ち運べる感じで。 ( 小さな水筒にもなるみたいな。 子供受けよさそう。 ) レェナさん版とマリアさん版で二種類あったりとかも面白いかもしれません。 ほら、どっちが好きか選ぶのって楽しいですし、二つとも欲しいっていう人もいるかもですし。 ( レェナ派?マリア派?みたいな話で盛り上がる感。 グッズ展開案外、面白いかもしれない。 ) あの、来たばっかりで差し出がましいかなって思いました、けど、すみません。 いっぱい喋っちゃいました。 [Thu 15 Jul 2010 23:50:06]
レェナ > ( 多少のシステム化を図ってきた方だが、旗揚げ当時からいるメンバーが仕切ってるだけの程度。 これからはもっと考えていかなければ劇団として生き残っていくのはむずかしいだろうか。 外側からの指摘は大事なこと、この団長はでしゃばり過ぎなど思う事はないだろう。 ) なるほどォ ...  ( 勉強になります、なんて頷きながら。 劇に登場する印象的なものと言われれば先ほどのイメージを口にしようか。) 小道具・大道具でこんな樽を使いますし、 小さな樽に入ったドリンクならいかがでしょうか? (飲み物はやっぱりノンアルコールだろう。 客層は幅広い方で、子供も大人も観にくるほうだ。 それにそういった入れ物なら洗ってまた使えそうだとか思うのは貧乏性名だけだろうか。 後は劇中に出てくるもので印象に残るのはメロウという海の妖精の宝「メロウの涙」に関連させることか。これなら劇団だけではなく、踊り子マリアの名前だって使えちゃうとか、無許可なのに提案してみようか。) [Thu 15 Jul 2010 23:40:09]
レナ > ( 皆友達感覚で楽しくやっている内はまだ良い。 ただ、何年もやっていて―――「余所の劇団じゃもっと稼げる」とか「こんなに頑張っても食ってくのがやっと」とか思うようになると、果たして何人が此処に残るかっていうシビアな。 …あれ? ただの派遣メイドにしてはちょっとでしゃばり過ぎかもしれない。 ) よく聞く名前、よく目にする名前、だとお客さんも安心しますし。 広告に力入れるのはありだと思います。 ―――この季節だからこそ? 劇中に登場する印象的なものをイメージできるといいんですけど。 ( どっちかっていうと海賊だとお酒になっちゃうけど、幅広く売るならノンアルコールの方が。 ) [Thu 15 Jul 2010 23:29:42]
レェナ > ( 芸能関係者にはお金の計算が弱い人が多いのは事実。劇団を大きくするならば経理と製作は専門の人間を雇うべきだろう。まだまだ内輪で回してる劇団はそういった部分に弱点を抱えてるだろう。 ) そうですねっ たしかにすごい存在感でした (こないだの稽古を見てもらった時を思い出しながら。 ピンポイントな感想には、バランス感覚のことだと大雑把に聞いて。 )劇団のロゴ入りっ。 やっぱり、ドリンクですか。 ( 海賊ドリンクのイメージは小さな樽を想像しようか。 中身は…さっぱりとしたフルーツ系だろうか。 単純に夏っぽいのみものなだけだ。  ) [Thu 15 Jul 2010 23:22:02]
レナ > ( 貧乏暮らしな上に、色んな人間の経済事情を察する事の多いメイドという仕事でもあり。 お金については結構厳しいのだ。 この劇団の様子もここ数日見てきたけれど、これだけの人数を抱えるからには相応の収益を見込めなければならないわけで―――芸能、芸術分野には商売っ気を出すのを嫌う人も多いけど。 ) あの、今度の舞台の主演のひと(※カイン・グレイホーク)とか堂々としてますよね。 軸足のバランスとかとてもいい感じです。 ( 視点がマニアックすぎる。 ) …とりあえず、公演時に幾つかグッズ的な物を売るのはどう、でしょう。 歌劇団のロゴが入ったものとか、名物ドリンクとか。 ( 女海賊ドリンクプッシュ。 というか公演ごとにオリジナルドリンクを発表するとか。 ) [Thu 15 Jul 2010 23:11:12]
レェナ > ( この団長の問題点があるとしたらそういった部分への自覚か。 いつまでたっても下っ端気質。  ) 劇団ツァラトゥストラのですか…  ( たしかにあそこの商品の売り出しはすごい。 遠慮するのは損をすることだと思って体当たりするべきだと、これまで何人の人に言われたかと。 メイドのあなたを前にじゃっかんデジャブを感じたり。 何回言われてるのか、少しは学習するべきだ。 ) … そ、 そうですよね... 何かしら商品を作るのはいい宣伝になるかもですものね… ( 熱弁するあなたに、すっかり押され気味の17歳。 自分の甘さを痛感しながら、 眉がへなり下がるだろう。 ) [Thu 15 Jul 2010 23:02:19]
レナ > 宣伝は大切ですよ? 先ずはどんな手段でも存在に気付いて貰って、感心を持って貰って、名前を覚えて貰う事です。 きゃらくたーせーるすというヤツです。 ほら、アイゼンリッターみたいな。 主演の看板役者がそこで謙遜しちゃ駄目だと思います。 ( 独り言から自然に会話にシフトしている事に気付かず熱弁をふるった。 サーカス時代に散々見てきたえげつないくらいの宣伝効果は凄いものだった。 書籍ギルドとか暴虐の酒場とか、一見関係のなさそうなお菓子屋さんとかにまで宣伝をお願いして―――あ、この街なら「べたべた」にイメージ商品を頼むとか。 ) レェナさんは主演女優な上に代表なんですから。 ( 説教臭い14歳である。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:54:35]
レェナ > …――――― ?? ( ひとり言が耳にはいれば、目をぱちこら。 思わずそのひとり言を会話ととらえて、答えてしまおうか。) うち印の ?  ややや...  ( そんなモノが宣伝効果になるとは思わないようで、首をふるふる横に顔を横に振る。 ) ドリンクの配布は面白いかもですがっ ( べつにそこに名前をつける必要はないんじゃないかって。 休憩は大丈夫だといえば、 そうですか?と。 無理そうだったら休むよう伝えようか。 むしろ少しぼんやりとして見えるあなたにドリンクを飲んでいただいた方がいいかもしれないと、思ったり。 )  [Thu 15 Jul 2010 22:43:41]
レナ > ( 知名度は大切だ。 そして知名度というのはたぶんいい方向に目立つ事であり、記憶に留まり易い事。 Junking歌劇団の看板といえば? 団長で主演のレェナさんじゃなかろうか。 ファッションショーとかにも出て知名度はそこそこある筈だし。 ) レェナさん印のタイアップ商品―――あ、(暑いし)飲料とか。 「海賊カミラシードル」とか。 ( ※ひとりごと。 普段大人しい癖に考え事を始めると取り留めなく暴走し続ける傾向にある。 口に出るようになると末期かもしれない。 ) あ、ああ、はい、休憩はまだ大丈夫です。 ( 考え事と独り言の境目が曖昧になる程度に意識が飛んでるような気もするがきのせいである。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:30:28]
レェナ >  そうですねェ ( 暑いですねの言葉にへなり苦笑して。 自分のマントをばさばさ小さく揺らそうか。) うちもさっきから蒸しタコ状態です。 ( メイド服はやっぱり暑いのだろうか? お互いに涼しげなカッコウとはいえないだろう。 「辛くなったら休んでくださいね」と伝えて。 ) でも、この暑いのってどうにかならないですかね。 ( 毎年の事ながらどうしたものかと、肩をすくめて笑おう。 こめかみから流れた汗はぬぐって、 パタパタ手で煽ろうか。 こんなのじゃ気休めにしかならないだろう。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:24:20]
レナ > ( しかもこう暑い上に人混みともなるとヴェイトス市の夏はちょっとしたサウナである。 フェアリン生まれの人間にはこればっかりは未だにちょっと辟易。 後でお風呂行かないと。 ) Junking歌劇団でーす。 よろしくおねがいしまあーす! ( そして受け取って貰えず。 もっとやっぱり好感度の上がりそうなアピールが必要なのかもしれない。 コマーシャルというヤツだ。 ドリンク配るとか? ) あ、お疲れ様です。 ――…ちょっと暑いですね。 ( かかる声に反射的に返事を返し、努めて苦しそうな顔をしないように。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:14:40]
レェナ > ( ぼへっとしてれば、団員に少しぶつかって。 何やってるんですか? なんてお叱りを受けたり。 申し訳ない気持ちで苦笑して、 とりあえずチラシ配りに集中しようか。 ) こんばんはっ  ( チラシを差し出して宜しくお願いしますと。 金髪がひらり、 夜風に揺れる。 温い風すらも今は気持ちがいい。 ) はい、チケットはあちらになりますっ ( やっとのことでつかんだお客様をチケットの売り場まで案内しようか。 売り場まで来れば一生懸命なメイド姿を目にして。 後は売り場に任せて、そちらへと掛けて行こうか。)  お疲れ様ですっ ( お手伝いをしてくれているあなたへ声をかけようか。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:08:54]
レナ > ( と、劇団員に混ざってビラを配るメイドの姿。 劇中にメイドなんか出てきただろうか? 的な疑問符を通行人に与えつつ、尚且ついっぱいいっぱいな感じでよれた声を張り上げている。 大きな声を出すのは苦手だ。 もう、こればっかりは性格というか、生まれつきというか。 一先ず掃除洗濯食事の準備を終えて何か手伝う事は無いかと団員に声をかければ、じゃ一緒に配って、と渡されたビラの山。 さっきから声が小さいのか、渡すタイミングが悪いのか、なかなか受け取って貰えない。 心が挫けそうな仕事だ。 ) [Thu 15 Jul 2010 22:03:50]
お知らせ > レナさんが入室されました。 『 よろしくおねがいしまーす! 』 [Thu 15 Jul 2010 21:59:39]
レェナ > ( お客さんの入りは悪くはないが満員御礼というわけではない。 まだまだ知名度を考えると、もっと色々やっていかなければならないだろう。 衣装を着てパフォーマンスしながらの宣伝活動、V.G.C参加での宣伝活動。 他に何かいい手があるだろうか。 これから8月末まで頑張らねばなるまい。 ) あ、宜しくお願いいたしますッ (ぺらり、またチラシを差し出して。 頭の中は模索中。 今のところ、新しいお客様と同じくらいリピーターを増やすことが大切ではと思いながら。 今実践中なのは、毎回アドリブ部分を変えていくなど、日によって変化をつけてみるところだ。 ) [Thu 15 Jul 2010 21:49:00]
レェナ > Junking歌劇団ですっ 良かったら観に来てくださいっ ( チケット販売も行っていますと、近くの団員も声を上げる。 近くでトランペット奏者がジャズを奏でている。 色んな音が入り混じってるのに、それがなんだか気持ちがいい。 この賑やかな空気がなんとなく好きだなと思う。 何よりも胸が高鳴る。 ) 「女海賊カミラ」 明日も上演いたしますので  (チラシを受け取ってくれた人に一言添えるように言おうか。 ) [Thu 15 Jul 2010 21:34:13]
レェナ > ( 少し汗をぬぐって。 付け足されたロングの金髪も、この衣装も。 この時期にやるには失敗じゃないかと今更体感したようだ。 ) …――― ふぅっ ( 少しだけ、ぱたぱたと手で自分を扇いで、 劇場の前の通りはこの時間パフォーマンスをする芸人とそれを見る人が行きかっているせいか、熱気でより暑い気がする。 そんな通りの劇場前に飾られたフラワースタンドが人の群れから浮いて見える。 本当にお花をいただけるとは思っていなかったと。まさかこんな立派なのをと、届いたときには関係者全員でビックリした。 こんどあらためてお礼を言わねばと思う。  ) …よし、 再開、再開っ。 [Thu 15 Jul 2010 21:30:55]
レェナ > ( 海賊姿で人通りの多い街頭に立って。 チラシを配り宣伝しながらのチケット販売。 片手で抱えたチラシの減りはそこそこのよう。 今日は昼間の公演だけだったので、午後稽古の後にこうして宣伝活動中だ。)  …―――― Junking歌劇団ですっ 宜しくお願いしますっ ( へこっと頭を下げながら、出来るだけ通る声で張り上げようか。 衣装のマントがまとわりついてくる。 暑くて仕方ない。背中に汗が流れるのを感じて、人の波が切れるトコでは、小さく息をつ下ろう。 ) [Thu 15 Jul 2010 21:22:07]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Thu 15 Jul 2010 21:16:03]
お知らせ > レナさんが帰りました。 『こんな感じ、と一人ステップを踏んで躍る』 [Tue 13 Jul 2010 21:59:40]
レナ > ( 片付け終わったら練習の舞台に顔を出そう。 連絡する事もあるし、簡単な夜食も持っていきたいし、あと、練習も結構見ていて面白いのだ。 勿論皆真剣にやっているんだし、遊びじゃあないけれど。 ) ( 練習もだけど、何度か舞台袖から新作を見て、全体の流れや背景で流れる音楽、キメの台詞なんかを頭の中で順序立てて記憶するくらい繰り返し見た。 ここでレェナさんが登場して、照明。 周囲の海賊たちが舞台下に対して全員の姿を見易いように自然に並んで女海賊に視線を集め、彼女の台詞を待つ。 台詞と共にバックで静かにBGMが入り、主人公である彼女の心情を強調する。 主要な海賊団員達が順番に台詞。 次第に悲愴的だった音楽がコミカルに変調して、海賊たちのダンス。 ) [Tue 13 Jul 2010 21:52:44]
レナ > ( 帰ったらまず荷物を片付けて、多分稽古中だろうし夜食を配って、散らかって居そうな倉庫を少し片付けて、手が空いたら繕い物なんかもやっておいて、と。 ああ、本格的な洗濯は昼間やるとして、ちょっとそっとじゃ落ちそうもない汚れものが出ていたら夜の内に片付けてしまおう。 ) ( 何だか充実の多忙さにちょっと満足。 特定の主人のお屋敷で優雅にお茶の準備とかも憧れるけど、本当にお使えしたい方でも現れない限りまあ、そう焦らなくても良いかな、っと。 ) ―――只今帰りましたー。 ( そうこうしている内に事務所に到着。 扉を開けて室内に一声かける。 この時間だと皆練習中で返事は無いかもしれないけれど。 ) [Tue 13 Jul 2010 21:43:24]
レナ > ( 芸能横町大通りをメイド姿が一人歩く。 派手な格好をした芸人の多い区画だしそんなに目立つ事もないが、場違いと言えば場違いか。 スカートの短いメイド的な格好をしたスタッフが給仕する飲食店なんかも無くは無いし、まぁ、問題ない。 一応正式な仕事着だし、劇団の中でもこの方が分かり易い目印になるだろう。 私はあんまり目立つタイプじゃあないし、私服だと何のスタッフだかわからなくなってしまいそうだ。 ) [Tue 13 Jul 2010 21:34:33]
レナ > ( 夜食用の食べ物と飲み物、事務所の消耗品、小道具や衣装の補修用の道具。 結構な量になったけれど両手で持てない事もない程度。 つい先日から仕事を頂けるようになったJunking歌劇団での仕事も数回こなし、何となく内容が掴めてきたところ。 新しい舞台の公演も始まって皆忙しそうで、でもとても生き生きしていて、色々派遣されてきたけれど、とても気持ちの良い所だ。 お給料も結構よくて、今の所文句なしである。 ) [Tue 13 Jul 2010 21:24:49]
お知らせ > レナさんが入室されました。 『 買い出し帰り 』 [Tue 13 Jul 2010 21:16:51]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 [Mon 12 Jul 2010 20:59:12]
アヤ > ( お酒のおかわりも ) … ( 何か頼んじゃおっかな? )  ……うーん ( それとももう )( ソフトドリンクにしようか )  ( しばらく、メニューとにらめっこ。 ) ( あっぷっぷ。 ) [Mon 12 Jul 2010 20:59:08]
アヤ > ( 前にここに来たときは )  … ( お料理を楽しむ間もなく ) ( お酒ばっかりハイペースだったけど ) …すみません、 ( 今夜は ) ( お酒も ) ( つまみも ) ( のんびりゆっくり )( 楽しむことにしよう。 )  ( メニューを手に )( ぽてともち、を注文して ) [Mon 12 Jul 2010 20:51:37]
アヤ > ( 薄暗い店内にはオレンジ色に灯るあかりの他に ) どうなってるのかな ( 魔法で作り出されたものだろうか )( 曇りガラスに閉じ込められた、一定時間で光の色が移り変わる灯りが仄かに店内を照らしていた。 )  … ( つん ) ( つついてみたり、なんてして ) [Mon 12 Jul 2010 20:35:22]
アヤ > ( 一人できちゃった。 )  … ( くるくる ) ( マドラーを回す ) ( スパークリングワインに桃リキュールを混ぜ、ほのかにレモンをきかせたカクテルは ) ( ここのオリジナルみたい。 ) ( ブラウスにロングスカートの、お仕事用の出で立ちじゃなくって )  … ( 今は秘色の、薄手のひらん ) ( 軽やかなワンピース ) [Mon 12 Jul 2010 20:23:33]
アヤ > ( ツマミの美味しい無国籍料理のダイニングバーは、いつかスタンツェルを偲んで訪れたのと同じ店。 )  … はぁ、 ( ヒルダさんとか ) ( 先生とか )  … ( 誘えば良かったかなって )   … ( ちょっと後悔。 ) ( でも、だって )(  二人ともこういう時に限って、姿が見えなかったから ) [Mon 12 Jul 2010 20:13:24]
アヤ > ( たまには ) ( たまにはね )  …。 ( 呑みたい夜も )( あるんです。 ) [Mon 12 Jul 2010 20:09:28]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 [Mon 12 Jul 2010 20:05:38]
お知らせ > クロティルデさんが退室されました。 『うさぎは、寝ている娘の隣に添わせてやった』 [Mon 12 Jul 2010 02:58:56]
クロティルデ > (折角の晴天に魔女たちの象徴たる月はない、明日が新月なのが悔やまれる―――これではヒルダも浄化は出来なかっただろうとうさぎを小脇に直して暗いばかりの空を眺めた)―――先にクラスターかハーブでするかね(浄化―――購入してそのままになっているルベライトの浄化だ、何も全て太陽ですることはない、一度別の浄化を通してから望む事にしようと気紛れな空に思う―――)――――(どんな力を引き出してやろうか、どんな力が引き出せるだろうか――今後の扱いに思慮を巡らせながら魔女は邸へ向かう) [Mon 12 Jul 2010 02:57:26]
クロティルデ > (親切な劇場の人が落し物を保管してくれていて本当に助かった、次からはドッグタグならぬラビットタグでもぬいぐるみの首につけてやろうか、もしまた娘がこのうさぎを失くしたとしても親切な誰かが自警団まで届けてくれるかもしれない―――それ以前に失くさないようにするのが一番だが、まだ幼い娘にそれをしろというのは些か酷か、周りが気を配ってやらねば―――――)…(とはいえ此度の件、保護者だった妹に落ち度はない、自分の子供たちだけでも手一杯だろうに更に魔女の子供たちの面倒までみていたのだ、うさぎの面倒なんぞまでみてはいられないだろう―――)……(小脇に抱えていたうさぎ、猫つまみよろしく首根っこを摘まんでぶらんと目の前に翳す―――大分薄汚れてきた、あれだけ気に入って連れまわしていれば当然か――明日娘と一緒に洗ってやることにしよう) [Mon 12 Jul 2010 02:35:19]
クロティルデ > (うさぎさんを探しに行く迎えに行くと泣いてぐずる娘に、もう遅いから明日にしようと言い聞かせるのは生半な労力ではない―――ふる、と微かに首を振れば解れた前髪が一筋顔に掛かった)―――ンな大事なら手放すんじゃねぇよ(人通りの少なさと重ねられた疲労に魔女は思わずぼそりとごちる―――大切なのに何故、他に意識を奪われるとその存在すら丸ごと忘れてしまうのか、子供とはそういうものと理解してはいるがあれだけ泣き喚く程の存在ではないのかと首を捻ってしまう、妹や息子から大体どの辺りへ行ったのか聞き、娘が寝入ってからこうして遺失物を取りに訪れたわけだが) [Mon 12 Jul 2010 02:12:10]
クロティルデ > ――――やれやれ(額を押さえ息をつく―――それは自身と愛らしいぬいぐるみとのアンバランスさを嘆くものだけではない、小さく肩を竦めて魔女は右に抱えたぬいぐるみをちらと見た)(妹のところから子供達が今夜帰ってきた、さぞ満足げに笑んでまだ遊び足りないとだだをこねられるものと思い迎えにいったのだがその予想に反して妹の方がいたく泣きじゃくっていた)――――(なんでも皆で横丁に遊びに行った時にお気に入りのうさぎさんを置いてきてしまったという、どこに行くにも手放さない存在が傍らにない寂しさに娘は迎えに行ってから泣き疲れて寝入るまでずっと母にくっついて離れなかった) [Mon 12 Jul 2010 02:02:16]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『(ウサギのぬいぐるみを小脇に抱え)』 [Mon 12 Jul 2010 01:53:04]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Mon 12 Jul 2010 00:01:56]
レェナ > ( とにかく自宅に何かしら残ってればいい。残り物でも、クズ野菜でも。 何かしら口に入れたら、そのままベッドに体を放り投げたいと思う。 お風呂はもう明日にしよう。 とにかく崩壊しかけた食欲と、忍び寄る睡眠欲に勝てる気がしない。  ) …  ――― (胃の痛みも近寄ったり遠のいたり。 このまま歩きながら寝るとか器用なことが出来ればいいのにと、面倒臭そうに思う。  ) …っ あ、っと ごめんなさい…  ( そんな事を思った瞬間に人に肩をぶつけて。 へなへな頭を下げる。 やはり、気を確かに持って歩かねばならないと、思い直そうか。 あと少しで自宅だ。) [Mon 12 Jul 2010 00:01:55]
レェナ > …――――― はふ...( 切ない気持ちになってため息が漏れる。 胸が切ないのか、お腹が切ないのか。 それすらも分からないのは相当だとおもう。 邪念を払うように髪をわしわしと手櫛でとかして、 無駄な体力を使ったせいでがくんと腕が落ちる。 もう重力に逆らう力が出ない。 なんとか歩いてるレベルで、もう一度切ないほど小さなため息をするだろう。 二食抜いたくらいでなんて燃費の悪さだと嘆きながら、 小さな歩幅で進む足取りは 進んでるのか進んでないのかわからないカメの歩行に似ているかもしれない。 )  [Sun 11 Jul 2010 23:52:28]
レェナ > ( 部屋の掃除も適当になるし、 洗濯は夜干とかするし。 女子力の低下を自分でも感じられる。  こういう時、甘えられる母が欲しいとか思ったりもする。 母がいなくなったのはずいぶん前のことだから、余計恋しいのかな、なんて力なく思って。 お腹が空腹のピークから通り過ぎて音も出せなくなり、 胃の辺りがキリキリしている。 ) …うぅ...  ( 人に少しぶつかって、ふらり。 足元をかばいながら胃の辺りをさすって。 あと少しの道のりが、より遠くに感じるだろう。 このまま空腹を忘れて眠ることが出来るだろうか。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:38:39]
レェナ > ( とにかく何か食べてから眠りたい。 どこかで買い物をしてから帰ろうかと、ぼーっとしながら。 歩く通り道沿いのお店を見ようか。 ちらほら空いて見えるのはお菓子屋さんとか喫茶店。 どうもがっつり食べられる店は見つからない。 これは幼馴染に期待するか、食べることを諦めるかだと肩を落とす。 明日は休みだしそれでもいいかと、ふらふらしながら思ったり。 舞台の本番がくるとこんな事が増える。 どうも生活がずさんになる。) [Sun 11 Jul 2010 23:28:36]
レェナ >  ( にぎやかな音も声も遠くに聞こえる。 ばたついた舞台の中でうっかり忘れていたが、今日は朝ごはんを食べてから何も口にしていない。 家に何か食べられるものはあったかと、動きの鈍い頭で思い返そう。 )  …――――――  。 ( 思い浮かばない。確か残ってたパンは今朝食べてしまった気がすると朝の記憶を掘り出しながら思い出して。 眉がきゅきゅっと間によって。 先に帰った幼馴染はどうしただろうと考える。 ) [Sun 11 Jul 2010 23:21:20]
レェナ >   お疲れ様ですー… ( 劇場の前で、最後の団員が帰るの見送ろうか。 自分も荷物をしっかり持ち直して、まだ人通りの多い道にのろうか。 今日の公演も無事に終わり、ぐったり感と爽快感が体の中で同居する不思議な感覚に陥って。 歩いてるのに歩いてる感覚がない。  )  …  ふわふわする…   (小さく息をつきながら、もたつく足取りで人の波にのろうか。) [Sun 11 Jul 2010 23:16:01]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sun 11 Jul 2010 23:10:10]
お知らせ > ユリアさんが帰りました。 『ルノワール、またねー?(笑顔で背中を見送った。)』 [Sun 11 Jul 2010 00:30:39]
ユリア > お、同い年?おにーさんって言ってたのが嘘のようだ…。 (相手をまじまじと見つめて。) 弱そうじゃない…って、え?女!? (ぎりぎりかなー?とこちらも苦笑して。) ん、そう。独り立ちってヤツ。 (えっへん、と胸を張って。) おおっ。ルノワールのぷろふぃーるゲット! (その紙を受け取れば大事そうにポシェットに入れて。) あらら、学生さん? どーりで頭良さそうなオーラがひしひしと…。 (頭を撫でられればぴくん、と肩が跳ねて。) ちょ、絶対子供扱いした!絶対そうだ! (顔を赤らめつつも反論して。) 帰る?私は後片付けしなきゃだから。 (もう一度相手を見て。本当に育ちの良さそうな人だと感心して。) ばいばーい!また顔になんか描かせてねー! [Sun 11 Jul 2010 00:30:36]
お知らせ > ルノワールさんが帰りました。 『じゃあまた・・・・ユリア。(微笑んでから前を向き帰路につく)』 [Sun 11 Jul 2010 00:29:56]
ルノワール > (こっちに来てこんなに笑ったのは初めてな気がする。テンションは高そうだけど、いい人そうだ。)それじゃあ俺はそろそろ・・・。 [Sun 11 Jul 2010 00:27:37]
ルノワール > 19か・・・・。俺も19、同い年だよ。(そうなの?と言う。)ごめん。ごめん。(そんな感じに謝りつつ。)そうかな?弱そうでしょ。(俺は女に見られたりもするし。と付け足して。苦笑いをする。)フェアリン・・・。一人で来たの?(妖精の如くって確かにいわれてみればそうかもしれないけど。)ん・・・?何・・・名刺?(差し出された名刺を受け取って)へぇー・・・・。わかった、もらっとくよ。俺のがないから・・・・。(持っていたノートに名前とか年齢とかを簡単に書いて、世に言うプロフィールってやつ。)はい。俺は学生だから。仕事とかすごいなー。俺はまだそういうことしたことないから。(えらいな。と言ってなんとなく頭を撫でるだろう。顔は微笑んでいる。) [Sun 11 Jul 2010 00:21:41]
ユリア > 何歳でしょうか…正解は19歳!ルノワールは? (見た目より年下に見られることが多いけど、と苦笑して。) なっ…そこまで笑われるなんて計算外だったわ…。 (少し驚いたような表情をしてみせて。) 弱そう…?見た感じそうは思わないけど…。 (不思議そうに相手の体を見つめて。) やっぱココの人じゃないねー。私はフェアリンからやって参りました。見た目も妖精の如く…でしょ? (片付け終わったのかポシェットのボタンをとめて。しかし、ふと思い出したようにもう一度ポシェットに手を入れて。) ほい、これ。 (そこから取り出した名刺を相手に差し出すだろう。) 私の名刺ね。自宅でペイントやってるから住所と…ウラに料金表みたいな。 (ま、一応ね。と笑って。)  [Sun 11 Jul 2010 00:05:15]
ルノワール > えっと・・・ありがとう。お姉さんって・・えーと、ユリアは何歳なの?(なんとなくおねーさんと言われれば年が気になるもので。女の子にたいして失礼かな?とは思った。)自称・・・・・・。(クスクスとまだ笑っている。そうとうつぼにはいったらしい。)うん、恥ずかしいね。とくにこんな弱そうな体を見せるなんて・・・。(苦笑いをしながらそう言う。そして慣れてるんだ。と呟きながら片付けをする彼女を見る)出身・・・?ヴェイストじゃあないよ。香って・・・まあ、異国だけど。ユリアは?(そう言って尋ね返してみる。) [Sat 10 Jul 2010 23:55:17]
ユリア > 美形美形。おねーさん羨ましいよ。 (びくっと震える相手にさらに面白そうに笑って。最初は皆そうなのだが。) 自称時空アイドルだよ!悪いか! (悪い意味ではないと言われれば仕方ないなー、と苦笑して。) うん、ユリアね。皆そう呼ぶから。 (こくりと頷いて) あーやっぱり恥ずかしい?私は慣れてるから気にしないんだけど、皆すんごく恥ずかしがるねー。 (中には平気で見せてくる者もいるのだが。鏡を見る彼を嬉々と見つめて。) ん、そう お揃い。 私と恋人同士だってコトを見せびらかすのよー? (けらけらと笑って。筆や塗料をポシェットに片付けて。) ルノワールはヴェイトス出身?なんとなーくだけど異国の香りが…。 (くんくんと相手の服に鼻を寄せて。反応を待つように顔を上げて。) [Sat 10 Jul 2010 23:44:31]
ルノワール > 美形ー?俺が?っと・・・。(またもや筆の感覚にビクッとして。まあ、滅多に出来ない経験だしな。)そう、ルノワール。(ふわっと微笑んだまま彼女が書き終えるのを待って)出来た?あ・・・いやちょっと・・・だって時空って。(クスクスと笑いながら、悪い意味じゃあないよ。と付け足して彼女をなだめる。)いいよ。・・・ユリア。そう呼ばせてもらうよ。(彼女の言うボディペインティングに興味を示すが。)上半身裸は恥ずかしいから・・・・。(鏡を差し出す彼女から受け取って見てみる。)へぇー・・・。こんな感じなんだ。・・・ユリアと同じ蝶? [Sat 10 Jul 2010 23:37:11]
ユリア > にーあーうーの!せっかくの美形は生かさないとソンだよ? (降参する彼を見やれば満足そうににやりと微笑んで。最後にきゅっと蝶の触覚部分をかき上げて。) ルノワールだね!んじゃ、ちょっと…。 (最後に筆記体で相手の名前を顔に小さく書いて。) 出来たよん。 って、何で笑うのさ!(クスリと笑う彼に不本意と言うように頬を膨らませて。) じゃー呼び捨てでいい? って、ユリアでもいいよ、ユリアでも。 (こちらこそよろしくーと付け加えて。) 本当はボディペインティングも出来るけど、上半身裸にならなきゃだしねぇ。(これはこれで楽しいけど、と笑って。) さて、鏡をどうぞ!いい感じに出来上がってるよ? (鏡を差し出して。それを覗けば顔には黒く縁取られた色鮮やかな蝶…ユリアと同じような蝶が目に入るだろう。) [Sat 10 Jul 2010 23:22:24]
ルノワール > ・・・・似合うのかな。(しつこくそんなことを言っている。俺なんかがこんなキラキラしたやつつけてまず誰も喜ばないだろう。笑いはするだろうが。あと、兄さんだけには見せれないな。などと考えて。)水で落ちる・・・。わかった、降参するよ。(彼女の気迫に負けて大人しく終わるのを待つことにしよう。)・・・・出来たの?(そう尋ねながら名前はと聞く彼女を見て。)え・・ああ。俺はルノワール。時空アイドルユリアって・・・・。(クスッと笑みをこぼすがすぐに堪える。そして、)好きに呼んでくれればいいよ。・・・ユリアさん。(よろしく。と言って微笑む。) [Sat 10 Jul 2010 23:15:31]
ユリア > ん、似合うって。 (相手に笑いかけつつ筆を持ち替えて。) えー、やろうよ。大丈夫!水ですぐに落ちるヤツにしてるから。 (びくっと震える相手を見れば面白そうに微笑んで。そのまま塗料を自分の指に少量つけて。) 手はばっちり洗ってますからねー? (くいっと相手の顔に指を付けて、軽く擦りだして。用意していたラメジェルも貴方に付けてしまおうとするだろう。) おー、出来てきたよん。(そう言うと再び筆に持ち替えて、ふと思い出した様に貴方の瞳を見て) おっと、おにーさんのお名前は? (私は超時空アイドルユリアちゃんだよー?と冗談めかして言って。) [Sat 10 Jul 2010 23:01:42]
ルノワール > そうだね。・・・・凄い。(どんどんと筆を出してくる彼女に少しとまどいを見せる。)・・・そうかな?(顔を近づけ手を添える彼女に驚いた顔をしながら)え・・・・蝶でって。ちょっと、まだやるとは・・・・!(筆で塗り始めた彼女に必死に訴える。くすぐったいという彼女の言葉通り、これはほんとにくすぐったいわけでビクッとするだろう。) [Sat 10 Jul 2010 22:56:04]
ユリア > うんうん、凄いでしょ? (椅子に座る彼を見れば少しほっとして。さらにラメの入ったジェルも用意して、筆を次々に出していこう。) 似合わない?ノンノン!絶対似合う。 (そう言いつつも顔をぐいっと近づけて、片手を相手の顔に添えようとするだろう。) 蝶でいい?んじゃ、失礼しますよー? (じっと貴方の顔を見つめながら塗料の付いた筆をちょん、と乗せて。) ちょいとくすぐったいけど我慢ねー…。 (すっと筆で曲線を引いていこう。) [Sat 10 Jul 2010 22:46:52]
ルノワール > (彼女に言われ顔を見る。そこにはキラキラしていてカラフルなハートと蝶。)へぇーー・・・。凄い。(まじまじと見てから、どうしようかとまた考える。0エンと言う彼女に苦笑いしながら、ていうか見るというより睨まれてる気がする。一応置いてあった椅子かなんかに座ることだろう。)でも・・・・俺には似合わないかもしれないよ・・・・? [Sat 10 Jul 2010 22:42:37]
ユリア > (興味ありげにこちらに近づく彼にもう一度笑って。) 知らないか。私の顔をご覧あれ?蝶とかハートとか描いてあるでしょ? (自分の顔を指差して。其処にはキラキラと光る小さなハートや黒く縁取られたカラフルな蝶が見て取れるだろう。) …興味はあるんでしょ? あーもーいいよ!タダ!0エン!どう!? (じっとそちらを見つめて。どちらかと言うと睨んでいるにも近いかもしれない。) …かもーん。 [Sat 10 Jul 2010 22:34:04]
ルノワール > (おいで、おいでと手招きする君に興味ありげに近づく。笑顔で筆などを持っている君を見て、これを使うのかな。とか思う。)・・・・・。ああ、うん。知らないんだ。顔に・・・?(顔に絵を描くってどういうことだろうと思って。ていうかそういうことって出来るのか。とか考えつつ。)え・・・・あ・・。(どうしようかな。安くするよ、と笑う君を見てさらに悩む。)興味はあるんだけど・・・・。 [Sat 10 Jul 2010 22:30:16]
ユリア > (ぐりん、と首を回して。ふと顔を上げると見知らぬ青年が!) あ、おにーさん。フェイスペインティングに興味おあり?やっちゃう? (おいでおいで、と手招きして。笑顔で塗料と筆をポシェットから取り出して。) フェイスペインティング知らない?その名の通り顔に絵を描くんだけど…。 (ぱぱっと筆に塗料を付けて貴方へと向き直ろう。) ね、やるでしょ?したら分かるって!(おにーさんイケメンだからお安くするよ?何てにかっと笑いながら言って。) [Sat 10 Jul 2010 22:21:59]
ルノワール > (さしている傘に雨水がつたう。こんな時間のせいか天気のせいか人はそんなに多くない気がする。まあ、屋内にでも入っているのだろう。)はぁー・・・・。こんな天気じゃあ何にもやってないよな。(歩きながら辺りを見回すが芸を披露する者もいない。 まあ、雨だし仕方がないないか。となかば諦めかけていたがふとテントの下で声を出す君を見つけるだろう。)フェイスペインティング・・・?(何だろう。と君に近づくだろう) [Sat 10 Jul 2010 22:17:46]
お知らせ > ルノワールさんが入室されました。 『(はぁー・・・。)』 [Sat 10 Jul 2010 22:08:34]
ユリア > (私のいるテントに小ぶりの雨が打ちつける。この時間となればもうお客は来ないだろうと、そろそろ帰ろうかなんて考えて。) …うにゃー、さすがに来ないか? (ぼーっと道を行く人々を見つめながら呟いて。次の客で最後にしようかと考えて。) って、「次」も来ないかもなのに。 (自分のポジティブさに苦笑して。再び椅子に腰を下ろして。) フェイスペインティングしませんかぁー…。 (ほぼ投げやりの状態で声を上げて。) [Sat 10 Jul 2010 22:05:00]
お知らせ > ユリアさんが来ました。 『(そろそろ上がろうかな…。)』 [Sat 10 Jul 2010 22:00:39]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(第一幕 終)』 [Fri 9 Jul 2010 14:12:56]
女海賊 > (メロウたちは姿を消すように、踊りながら退場するれば、 舞台に静寂が訪れて。 霧もすっかり晴れて夜空が広がるように。  すべてが元に戻れば海賊達はわっと船長の下に駆け寄るだろう。 ハンス役の俳優も顔をゆがませて謝罪をしている。 目の前が真っ暗になったように、視線をどこにも合わせないように気をつけながら顔を上げようか。 そして鼻で笑う。) はっ…   これだったら目隠ししているのとかわらないっ  (問題がないと、周りに言い聞かせるように。 立ち上がって大きくマントを翻し、一歩高いところへ登ろうか。)  お前達、こんなところで休んでる暇はないぞ!  さっさと終わらせちまおう。 まずは東の港へ向かうぞ!   (そう高らかに声を上げれば、 オケがどんっと音楽を奏でる。 勇猛果敢な姿を思わせるような力強いメロディが響く。 照明がシルエットを残すように落ちて、 緞帳が下がっていく。 吟遊詩人が花道にひょっこり飛び出せば、第一幕の終了だと告げるだろう。) [Fri 9 Jul 2010 14:12:24]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Fri 9 Jul 2010 14:10:43]
マリア > (入ってきたときと同じ音楽が鳴り始めれば、簡単なステップを踏みながら海の精と、スモークと一緒に舞台から消える。 ととん、 ととん、と軽い足音。) (舞台袖にたどり着いて、観客側から完全に見えなくなったのを確認すれば、海の女王の顔と体の緊張がすとんと抜ける。 思わず よかった とか やったあ とか言いそうになるのを、寸前のところで堪えて舞台の奥へ向かう。 初演の出番はぶじ終了だ。続きは後ろからワクワク見守ろうと思う。) [Fri 9 Jul 2010 14:10:37]
女海賊 > (ご本人が心配していたほどのことはなかっただろう。 客席から見る女王の姿は威厳を保ち、 間を心得たタイミングで、役者と合わせている。 ほとんどセリフはないが、 これならセリフを増やすべきだったと思ったり。 最後に女王の言葉はしっかりと客席まで届くだろう。その声が余韻のように舞台に残れば、ふわり立ち込めてた霧が動き出す。 メロウのテーマが音量を上げて流れるだろう。 照明もゆっくりゆっくり。ダンサーの動きにあわせて流れる。それをひざを突いて、目を覆ったまま感じ取って。) [Fri 9 Jul 2010 14:05:16]
マリア > (背筋をしゅんと伸ばして、まっすぐに甲板に進むのに足を出すたびに衣装の擦れる音がする。スモークで見通しの悪い舞台が、未熟な演技と滲み出ているだろう緊張を隠してくれていると良いと思う。) (周りで喋りだす海の精。それは海の女王の代弁でもある。女王役の踊り子は、セリフを喋る海の精のほうへ少しだけ顎を上げ気味の顔を向け、自分なりの女王を演じようか。) (一言のセリフを団長はくれた。 どきん どきん と早まる心臓。声が震えてしまわないと良い。)  そなたたちの健闘を祈ろう。  (す、と高い声は、舞台の大きさに比べて少し小さいが、暖かさを含んで観客とカミラに届く。) [Fri 9 Jul 2010 13:55:47]
女海賊 > (一番豪勢な衣装のダンサーはメロウの女王。緊張しているといっていた幼馴染は、見たところ緊張しているようには見えない。 やはり彼女はプロだと肌で感じながら、物語は展開していく。 彼女が甲板の高いところまで上がれば音楽がかわり、ダンサー達も舞台上でポーズをとって止まるだろう。 女王のそばにはお付の役者が喋り始めるだろう。 ここがメロウの海域だと知ってて踏み入ったのかと聞かれれば、唇をかんで、むきあいながら答えるだろう。)…――――ちょっとした事故だ、 海の女王よ。 見逃してくれれば、すぐにでも引き上げよう。  ( そうはいうもメロウは認めない。 少し前、メロウの宝をぬすんだやからがいる。その人間の罪もかぶれというメロウたち。 そこで女王が何かを伝えるような素振りをみせて。 そこでメロウたちは条件を出してくる。 1つはメロウの宝を取り戻すこと。もう一つはその他からが戻るまで呪いを受けること。 ) … そりゃ素敵な条件だ。  呪いってのは  (面白がるように笑いながら、にらみつけて。 返答がかえってきて、その期間カミラの視力を渡せというメロウ。)   視力・・・ 目が見えないのに宝を取り戻せとは... 海の女王様は無茶を言いなさる  ( あざ笑うように、皮肉を口にして。 眉間にしわを寄せて、その申し出を承諾しよう。 そのとたん照明が変わり光がカミラを包む。 もだえるように目を押さえて、ひざを突こうか。 光が消えれば、盗人は東に言ったとメロウがいうだろう。 そして最後に女王が口を開くか。) [Fri 9 Jul 2010 13:44:32]
マリア > (舞台の裏から、初日公演を観ていた。といっても観ていたといえるほど本人に余裕はなく、ここに到着したときから落ち着かない様子でそわそわきょろきょろ行ったり来たりしている。何度も確認した青い衣装に、間違いがないかどうか何度も再確認したりしながら。) (登場が踊りながらだったのは大成功だ。振り付けが体に入っていれば、緊張していても自然と手と足が動くから。リハーサル通り、踊り子は舞台の上へ、初めて役者として上がる。)(団長が用意してくれた濃青の衣装のスカートを靡かせて、ほんのりと不機嫌さを顔に乗せて舞台の中央へ。) [Fri 9 Jul 2010 13:28:22]
お知らせ > マリアさんが来ました。 [Fri 9 Jul 2010 13:22:39]
女海賊 > …―――― (顔をゆがませて。イライラしながら舌打ちをする。) この海域は入ってはいけない海域。 くそっ 生きて出られないかもしれないぞ…  (海賊達を起こして軌道修正をはかるも上手くいかず。音と照明がゆったり変わる。 音とともにメロウ(海の妖精)が甲板に上がってくる。 ブルーの衣装をまとった妖しいダンサー達。 歌い踊るのは劇団員と、ダンサー、そして踊り子のマリアは皆よりも豪勢な衣装でセンターにいるだろう。 ) [Fri 9 Jul 2010 13:15:38]
Junking歌劇団 > (ハンスは納得いかないまま、船員に手当てをしてもらう。 船員は彼女には落ち度がないと話すだろう。 そんな反発するあなたをたすけたのはだれだと。) (納得いかないハンス。 そのまま見張りの仕事を任されて、文句を言いながら甲板で見張りをする。 疲労困憊の彼は、その仕事も忘れ眠ってしまうだろう。船の揺れる音と波の音の中、暗転。)  (薄暗い照明がつくと彼が目を覚ます。 霧が立ち込めるように、スモークがはいり、 あわただしくカミラが出てくる。) [Fri 9 Jul 2010 13:15:03]
女海賊 > …――――― (照明がつくのを感じて。海賊のテーマの後で目隠しでの剣舞。 音楽ののタイミングで大きく振れば相手役は海へと落ちてくように舞台から消える。 舞台の感触を踏みしめながら、目隠しを外して。 紹介された新人のハンスに荒っぽくセリフをぶつけるだろう。) そんな使えねぇごくつぶし増やしてどうすんだっ  (つれてきた船員を蹴り飛ばして。海賊の船での物語が展開していく。照明が変わって。 夜になり、花道にはぐったりしたハンスの姿。 自室へもどるところで大きなドラの音が響く。 あちらこちらから海賊達の声が響いて。 それが敵襲だと客席も気づくだろうか。敵と海賊が激しく戦う中、 腰の抜けたハンスを、女海賊が助けに入る。「ひっこんでいろ」と苛立ちながら言い放ち。 躊躇なく相手を切りつける。 その残忍な姿にハンスは食いかかってくるが、女海賊は花で笑う。)  こいつは貴族の手先。 喜んで庶民から金を騙し取り汚い商売をする人間のクズだ。  この財宝は王に献上されて、戦争に使われる。  金を巻き上げられるのも民。戦争にでて死ぬのも民。不公平極まりない。…―――だったら、海賊が財宝を奪ってしまう方がよほど平和だろう ( 揺らがない女性。 そうみせるように反発するハンスを見下ろして。 男に向かってにらみつけよう。 刃を向けて。 いまや己も海賊だと突きつけようか。 そうすればハンスは自分の目的を話し始める。 内容を聞いて、 顔色一つ変えないよう、答える女海賊。) 彼女は死んだよ    …――――自分で死にやがったのさ。 (海賊のいうことは信じないというハンス。そんな彼を無視をして、奥へ引っ込む。) [Fri 9 Jul 2010 13:07:52]
Junking歌劇団 > (幼い頃の後悔を歌う男性。 その昔目の前で海賊に友達がさらわれた事。友人が生きてるかどうか分からぬまま、捜し求め。 今彼女をさらったのがのが悪名高き「女海賊カミラ」だということがわかった。 そこまでソロで歌った男性。 吟遊詩人は合わせてギターを鳴らし、ハンスは高らかに宣言をする。海賊船に潜り込み、彼女を探し出すと。  )(そこまで歌えば照明がカットアウト。舞台にはオケの音楽だけが流れ続ける。暗転。)  (次に明かりがつくと海賊のテーマが流れ始める。 ) [Fri 9 Jul 2010 13:07:18]
レェナ > ( 古い本のような匂いの劇場に本ベルが響く。 客席の明かりをドアマンが消して、 さっきまでざわついていた客席は、すっと静まるだろう。ギターの音が聞こえると客席に魔法で作られた明かりを身にまとった吟遊詩人が現れる。 ギターを慣らしながら、オープニングの曲を鳴らすだろう。 (見ませ 聞きませ 今宵の舞台。 海を渡り 遠いお国の 物語。 彼女が戦った 軌跡。 彼女に起った 奇跡。 今宵の舞台を彩る 物語。 )(吟遊詩人の歌が舞台まであがってくれば、演奏者とのクインテットになり。吟遊詩人は語り始める。)(時は今より100年も昔。 これは海を超えた遠いお国のお話だ。 陸は王国と貴族が治め、庶民との貧富の差が縮まる事のない国。  )( 語りとともに緞帳が上がり。 舞台上にはピンスポットで抜かれている青年ハンスが立っている。バトンを渡すように、吟遊詩人は舞台の上手へよって。ハンス役の男性がセンターのつらまで出てくるだろう。そして彼の歌が始まる。) [Fri 9 Jul 2010 12:42:33]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『(=======開演======)』 [Fri 9 Jul 2010 12:30:44]
お知らせ > ユリアさんが退室されました。 『(明日も頑張るぞーっ!)』 [Thu 8 Jul 2010 23:49:22]
ユリア > なんだかなー…。 (まだ熱いコーヒーを啜りながら空を見て考える。今日の仕事の出来だとか、明日やるべきコトだとか。) ん、コーヒーも二重丸。 (にっと笑って。)(くよくよと考えるのは自分らしくないが、反省は大事だ!と、うんうんと頷いて。) [Thu 8 Jul 2010 23:49:06]
ユリア > (しばらくしてケーキとコーヒーがやって来る。その香りにばっと顔を上げてキラリと目を光らせる。) あっりがとーございますっ。 (テーブルに丁寧に置かれたそれらを見て店員が去るのを見やれば素早くフォークに手を伸ばした。) いっただっきまーっす…。 (ふわっとケーキにフォークを差し込んで、勢いよく口に入れる。) …あー…駄目だ。美味すぎる。 (思わずケーキから顔を背けて。しかし次々とそれを口に入れていって。) [Thu 8 Jul 2010 23:33:21]
ユリア > (と、まあしかしこの位の天候が丁度良い。これからは晴天が多くなるにつれ日差しも強くなるだろう。そうなると日焼けで肌が真っ黒になってしまいそうだ。) …っと、ケーキまだぁー? (大声でそう聞いて、店員が「ただ今お持ちします」とこちらに言えば満足げに頷いて。テーブルに置かれていた冷水をぐびっと飲み干そう。) んー! 生き返るー! (びターン、と奇怪な擬音と共にテーブルに突っ伏した。今日は曇りの癖して暑過ぎだ、と弱々しく呟いて。) ……ふゅー…。 [Thu 8 Jul 2010 23:20:52]
ユリア > (そう告げて店内へと足を踏み入れる。ヒールをかつかつと鳴らしてオープンテラスに向かう緑髪の少女が一人。) んっはー…、働いた働いた! (どかっと椅子に座れば人目も気にせず大きく伸びて。ぐりっと首を大きく回してテーブルに肘をつき、その手を顎に添えた。) …糖分補給ってコトでダイエットはいいや〜 (外の方を見渡して。相変わらずの曇りにため息をつくだろう。) [Thu 8 Jul 2010 23:11:39]
お知らせ > ユリアさんが来ました。 『コーヒーと生チョコケーキで!』 [Thu 8 Jul 2010 23:04:50]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『  … まぁ いい、かー っ。 ( センセイへのお土産は、忘れないようにしよう )』 [Wed 7 Jul 2010 22:42:37]
イェルク > ( まったり、パフェを頬張って。 帰りに大きなおふろに寄って、のんびりして――、 工房に着いたら、今日はもうゆっくり眠ることにしよう。 )   …、 ( なンか、 )  …。 ( なンか、忘れてる気がするんだけど。 それがなんなのかどうしても思い出せなくッて。 パフェ用の長く細いスプーン、クリームを掬ってはむっと口にくわえながらちょこンと首をかしげる。 なんだろう、なにを思い出せないのかなーっ?? ) [Wed 7 Jul 2010 22:41:04]
イェルク > ( センセイは、私が疲れてるときは 私になにも作らせてくれない。 ) …、 ( 出来上がったモノの精度が下がるし、失敗が多くなるから、ッて。 ――― だから今もこう、こンなとこでのんびりしてる時間があるんだけど、 ) … もっと たいりょくつけないと、 なー… っ、 ( それか、もっと早く色々作れるようになりたい。 センセイと比べて、私は何を作るにも時間が掛かりすぎている気が、する。 ) …、 ( でも、あんまり 慣れない方がいいんだ、って。 よくわからないけど、センセイ曰く、錬金術師に求められるのは早さより正確さなンだとか。もちろん納期があれば守らないと、だけど。 )  … ( おなかへったなぁ、 って思って メニューを開く。 申し訳なさそうにおどおど、店員サンを呼んでパフェを注文した ) [Wed 7 Jul 2010 22:22:59]
イェルク > ( 疲労のせいか頭の中もいつも以上にぼンやりしてて、アレコレ思い浮かぶものもない。 課題はぜんぜん終わってないし、自主的にやってる回路、も進めたい気持ちはあるンだけど――、 )  … ( いまはなんかもう、 ぜんぶだめだ。 )  …、 ( 納品終了して、 おわったー、 ッて、思ったあの瞬間は すッごくはしゃいで、アレもしたいコレもしたい気持ちでいっぱいだったのに。 ちょっと時間が経って落ち着いたら、なンていうか、落ち着きすぎた。 )  …。 ( 小さくなった氷をひとかけ、口に入れて転がす。 もこり、頬がふくらんだ。 ちべたい。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:06:22]
イェルク > ( 錬金術師ッていったって、まだ見習い。 基本のものを延々と作り続けてる。 基礎が大事、って わかってるけど、 ) 厭きる なー… っ ( へふん。 ) ( まぁ、センセイっくらいになると逆に蒸留水だの火薬の粉だの、基本材料を延々作るなンていう時間はないンだろうから。 必要なのもわかるけど――、 ) … ( もそり。 汗をかいたグラスに、緩慢に口をつける ) [Wed 7 Jul 2010 21:52:54]
イェルク > ( ひたッすら蒸留水つくッて、 その蒸留の加減をみながらひたッすら 乳鉢で薬材ごりごり磨り潰して、 )    … う ぅ、 ( ようやく納品できた現状なう。 ) つかれ たー っ…… ( 腕、すッごくだるい。 カフェのオープンテラス席、テェブルにつっぷしながらへっふりだ。 )  …、 ( おしごとおわったンだから、って、せっかく横丁遊びに来たのに歩き回る元気がでない。 星のない曇り空がなンだかいっそう、ぐってりなかんじ。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:36:43]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『    … ( ぐでる。 )』 [Wed 7 Jul 2010 21:25:31]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『よし、忘れましたっ (っていうマインドコントロール。)』 [Wed 7 Jul 2010 00:37:14]
レェナ > ( 嫌な思い出は頭の片隅に置くのも恥ずかしいので、もっと外に投げ捨てて。 早足で自宅へ向かおう。 幼馴染がおきているようだったらお祝いをしてもらって脳内を書き換えるのだと。 強く決意して進むだろう。  )  [Wed 7 Jul 2010 00:36:43]
レェナ > ( 手を当てたまま、ふるふると首を振って。 誕生日なんて浮かれイベントの日だと言うのに、どうしてこんなに憂鬱なのか。 自分でもうんざりする。 ) … そういえば...   ( 少しだけ顔から手を離して、その手を見ながらぽつり思い出して。 誕生日のお祝いをするときは悲惨だった。 今考えれば一生懸命自分を喜ばそうとしたのは分かるが、 やっぱりやり過ぎている。しかも45°くらいずれている。 いつもそんな感じの兄と父。 肩をがくっと下げて、 思い出すのを拒否しようと。 遅くなっていた歩みを無理やり速めるだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:33:43]
レェナ > ( 雲の掛かった空は今の自分の中とシンクロしてるようで。なんとくたまるフラストレーションを感じないようにしながら、 その事実を無視するようにしていた。) お父さん…    お兄ちゃん…  (呟く家族のこと。 寂しいのではなく、アイバンにいた頃の事を思い出してうんざりしているだろう。 猫可愛がりというか、過保護というか。 学校の卒業式に涙する父と兄に手を取られ、挟まれて登下校した思い出は今でも顔から火が吹きそうなほどだ。 舞台を見に来るときに応援幕とか作ってきかねないと想像すれば、大きなため息をしながら両手で顔を覆うだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:26:59]
レェナ > ( でも今はそんな疲れにかまっている余裕はなかった。 街灯の灯りを浴びながら、人の流れより少し遅いくらいで歩くだろう。 頭に浮かぶのは離れてからだいぶ立つ家族の顔。 ) … はぁ。  ( 何時来るかわからないが、今回は実に来るという手紙を思い出す。どうしたものかと顔をゆがませて思う。 父が来るか、兄が来るか。 弟達はまだ学生だからくることはないだろう。 ただどっちがくるにしたって自分にとっては問題が緩和されることはないだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:21:10]
レェナ > (そんなこっそりとお祝いをしながら。 今は最終の打ち合わせをした帰り。 思いのほか遅くなって、これから自宅に帰るところだ。 今週末には舞台が本番を迎える。 今のところ、どこにも落ち度はないように思われるが、だいたい見落としてることとはあるもので。 始まるまで、 寧ろ終わるまでは気持ちが落ち着くことはないだろう。 雑貨屋の時計から目を離して。自宅までの道のりに戻ろうか。 ) … ふっ  あぁ…   ( 歩きながら小さく伸びをして。 連日の疲れがどこかに抜けてけばいいのにと思う。) [Wed 7 Jul 2010 00:15:38]
レェナ > ( 人の歩き回る中で足を止める。 雑貨屋のそばで窓から中をうかがえば日が変わったことに気づくだろうか。 年に一度だけ来る記念日がやってきたようだと、 目をぱちこらさせる。  )    …。   ( 自分がこの世に生を受けた日。 その日にちになっても年をとった気がしないのは、実感がわかないだけなのか、それともご都合主義だからなのか。 ただ、その日はとりあえず祝おうと思う今日この頃だ。心の中で「Happy Birthday」と、ガラスにうっすら映ったじぶんに言うだろう。) [Wed 7 Jul 2010 00:10:56]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 『…――――― あ。』 [Wed 7 Jul 2010 00:06:06]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(終わるまで、この蒸し暑さと戦いながら。。。)』 [Sun 4 Jul 2010 02:53:10]
レェナ > ( 机にひじを突いて 眉を寄せながら、作業に戻るだろう。 少し冴え始めた頭をフル稼働して、 さっさと終わらせてしまおうと。  自分の中で気合を入れるだろう。 これが終わったら応接用のソファーで仮眠をとって、 朝には一度自宅に戻ってお風呂に入る。そんな予定も頭の中の片隅においておきながら、 わたわたと手を動かすだろう。)  [Sun 4 Jul 2010 02:52:12]
レェナ > ( 窓から離れて、 机に再び目線を戻そうか。  何で寝てしまったんだろうという後悔の渦が自分に押し寄せてくるのを感じて。 両手を机について、がっくしうなだれるだろうか。 自己嫌悪。  )  …  ふぅ。   (眉を下げたまま、上体を起こして。 乱れた髪をかきあげよう。 )    終わらせちゃいましょう...  ( 小さくため息混じりに呟いて。 硬い木の椅子に腰掛けようか。) [Sun 4 Jul 2010 02:49:01]
レェナ > ふ、   んーーーーーーっ と ...    ( だんだん自分の体に意識が戻ってきて。 大きく伸びをしよう。 硬い椅子で寝こけていたせいか、腰とか肩とかミシミシ音を立てる。  頼りない足取りで、 てこてこ 窓までやってこようか。 うっすら街灯が照らしている通りには雨が降り続けている。 少し結露で雫のたまる窓に触ろうか。  部屋の中は蒸し暑いのに、窓はひんやりしている。 )   これは…お泊りコースですか…    ( 自分に問いかけた。 汗がじっとりと首筋にまとわりついてる気がする。) [Sun 4 Jul 2010 02:44:20]
レェナ > ( なんで事務所の机で寝こけていたのか。 記憶の断片を拾い集めるように目を閉じて、開いて。 ランプの明かりが弱く広がる机の上を見ようか。 )  …――――  あぁ、     ( 半開きの目に入ったのはスケジュール帳。 そうだった。  調整しなきゃいけないところがでて、もたもたやっていたのだった。 やってるうちにパズルとかと同じような感じで、だんだん意識が遠のいていったのだった。)  [Sun 4 Jul 2010 02:39:34]
レェナ > … あぁ    。     はぁ…   ( まだ半分寝ぼけているのか。 言葉にならない声がのどから漏れる。 壁にかけられた時計を確認しようと、 近くにランプがないかと手元を探って。 モタモタしながら灯りをつけようか。 )       …   あ。  もうこんな時間   だったです か。   (ぽつぽつ独り言をこぼしながら、少し頭を抱えよう。 はっきりしない頭の中。 酸素と血液の足りない脳は霧がかったようにぼやけている。 )  [Sun 4 Jul 2010 02:34:14]
レェナ > …――――――――    むはっ    ( 真っ暗な劇団の事務所。 外から雨が地面を叩く音が聞こえる。 そんな中、 自分の机からがぼっと頭を起こした。  どうやら爆睡だったようだと、かすんだ目をこすりながら状況を確認するだろう。 どうやらもう誰も残っていないようだ。 遠のく意識の中で、団員の女の子が先に帰るといったような声が聞こえていたような気がする。 )  [Sun 4 Jul 2010 02:30:34]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Sun 4 Jul 2010 02:26:25]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『( 甘いものでも食べて帰ろう、 )  ( センセイへのオミヤゲも、忘れずに。 )』 [Sat 3 Jul 2010 00:40:17]
イェルク > ( こゆ時は、いったん全部ポイして、 ) アイス たべたいー っ、  [Sat 3 Jul 2010 00:39:45]
イェルク > ( なんとか踏み止まって、どこかのお店の壁に手をつく。 あぁ、手、濡れちゃった。 ) …、 ( そしてそこにあるガラス窓に、ポッケから出したハンカチで手を拭きつつまた思考が廻る。 ) ( ガラス自体に魔法かけてあるのかな、生まれた時どんなだったんだろ、幼虫から育ったのかな、土に埋まってたりしてたんだろうか? ガラスに生物の要素を組み込んだのか、 )  …… ( 生物の要素があった上に、体の成分をガラスとして置き換えたのか? )  …、 ( 思考の一端に、ふと、 甦りかけた記憶があったけど蓋をして押し込めて、 ) ( そういえば、おほしさまの手足も――、 ガラスじゃぁないけど、手足の代わり、に置き換えてるみたいな感じかなぁ。 そうなると、仕組みを考えるには生物学も必要だろうか――、 )  … んん ン、 ( ぱっふり、 息をつく。 なンか、こんがらがってきた。 色々破綻してそうな気がするけどまぁ、単なるその場の思い付きをあれこれ思い浮かべているだけで意味なんてない、 ) [Sat 3 Jul 2010 00:37:51]
イェルク >  ――― 、 ( でもまぁ同じ種族だって、個体差とかも色々あるんだろうなぁ。 例えが何だけど、吸血鬼だって色んな弱点や生態持ったのとかいるみたいだし…、 生物学は、そういえばほんの基礎だけでぜんぜん詳しく知らないや。講義も、とったことない。 だってアレ、挿絵が気持ち悪いんだもん――、 ) …… ぁ、 ( ぇーっと、なんだっけ。 あ、ガラスの話だ。 ) ( 思考に沈んでる時は視野が狭くなっている、そのせいでみずたまりも踏んでから あ、って気付いたり、誰かにぶつかりそうになっちゃったり――、 )  … ふ、 ぁ ッ、  ( 足元に何かあっても気付かなくッて、転びかけたり、 ) [Sat 3 Jul 2010 00:22:13]
イェルク > ( あれ、どうなってるんだろう。 ) ――― ぅー んっ、 ( ガラス食べるってことは、体の主成分は見た目通りガラスなんだろうけど。 そういえば魔法生物の寿命ってどうなってるのかな――、ガラス製植物も実際みてみたかった。 ) …、 ( そういえば、フレイバーっていう種族がいるんだっけ? ) あのひとたちも、一緒 かなー… っ? ( あのひとたちも、自分の体を保つには、おんなじように自分の体と同じ成分摂りこむンだろうか―― だって、発汗も排泄もしないらしいから、不純物があったら処理できないはず。 てことは、誤って口にしたら吐くしかないけど、喉の奥はどんつきらしいから… ) … ぺっ、 てするのか なーっ、 ( オナカから吐いちゃう、っていうより、口に入れても吸収されなくていつまでも口の中に残る感じ? 口の中の感覚器官、優れてるのかも――― ) ( …と、既に思考がガラス生物から脱線しつつ、 ) [Sat 3 Jul 2010 00:07:56]
イェルク > ( 白い傘は、右へくるくる 左へくるくる。 落ち着きなく )  … ( 思考のように、あっちに巡りこっちに巡り。 また元に戻ったり、首を傾げるのに合わせてふらっと横に傾いだり。 ) ( 思考のきっかけは他愛ない。ショップのウィンドウに映る自分に気付いて、そういえば――と、お邸で飼っている硝子の虫を思い起こしただけ )  [Fri 2 Jul 2010 23:58:41]
イェルク > ( 暑いからマントはなしで、ローブの下も薄手のワンピース。 袖とかスカートの裾とか、ひらひらレェスが踊ってるそれは前にグレーテルおにぃちゃんに選んでもらった服のうちの一つ。 私が自分で選ぶと、モノクロ基調の地味なデザインになる。買いに行かなくてもお父様が買ってくれたりするけど、それもやっぱりひらひらしてる。 似合わないと思うのになあって、選んでもらったりくれたりするのは嬉しいけど… ちょっぴり恥ずかしい。 )  ぅ、 … と、っ、 ( みずたまり。 またぎきれなくッて、黒い靴のかかとが ぱちゃ、と水溜りのはしっこを踏んだ ) [Fri 2 Jul 2010 23:47:21]
イェルク > ( ぽてぽて、緩い歩みにつられてふわふわ揺れる。 ローブと同じ縁の金糸は、センセイの手によるもの。 何かしら意味があるんだろうけど、そういえばちゃんと聞いたことない。 訊いたところで師匠――センセイは、考えてご覧、って笑うンだろうけど。 ) ―――― …、 ( 雨の日なのにこんなとこに居るのは、遊びに来たわけじゃぁなくて。 定期的に行っている、センセイのおつかい。今はその、帰り道。 ) [Fri 2 Jul 2010 23:37:25]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『( 雨天に咲く白い傘、 )』 [Fri 2 Jul 2010 23:31:01]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 [Fri 2 Jul 2010 23:06:47]
ミケ > (どうやら他に濡れたところはないようだと。 若干神経質なのは性分だが、雨のせいで嵩増しされてるような気がしなくもない。 これはもう演奏をやめて帰れっていう天のお告げかなんかなのだろうか。 胡散臭い理由を頭で思い浮かべれば、そんな自分に嫌悪感を抱くだろう。)   気持ち悪っ…    ( もともとそういうタイプの人間じゃない。 肩の力を抜いて、前においてあったギターケースを自分の方へ引きずって。 抱えたままのギターをケースに戻そうか。 片付けてしまったら、頼まれた買い物でもして帰ろうか。) [Fri 2 Jul 2010 23:01:38]
ミケ > …―――――――      っ  ?   ( すっかり音楽に指がなじんできた頃か。  ―――― ぽた。    ギターに嫌な音が落ちた。)     これは…   ( 思わず手を止めてしまうだろうか。 いぶかしげに上を見上げてみれば、布張りのテントに嫌なシミ。 嫌そうにため息をついて、 ギターに落ちたしずくを袖でぬぐおうか。 どうやら雨漏りのようだ。 場所取りを失敗したことに気づけばギターを定位置から外して、他に濡れていないか調べようか。) [Fri 2 Jul 2010 22:54:04]
ミケ > (雨の叩く自然の打楽器を聴きながら、ゆったり音楽を奏で始めようか。 )  ( ギターから聞こえてくるのはしっとりとしたメロディライン。 静かに人の波に溶けていく音楽に集中しながら、 指先を動かそうか。  ゆっくり弾いて、弾いて。  歌い手なしの音楽が流れる。 ) …―――――――――   (湿った空気に同調するように、目線を下げて。 街灯の明かりでまつげの影が頬に落ちる。) [Fri 2 Jul 2010 22:43:04]
ミケ > …――――――――   はぁ。 ( ため息をついて。  どうやらやっとのこと、 機嫌を直してくれたようだと。 ココまで持ってくるのに重労働だったように感じて、肩を落とす。 これで何とか演奏することができそうだ。 )    …―――― っと  ( 小さく息をついて。 この雨では足を止める人はそう多くない。  さて、何の曲を演奏したらいいものか。 軽く弦をはじいて。 耳についていた雨音に耳をすませる。) [Fri 2 Jul 2010 22:30:18]
ミケ > (テントに雨粒がぶつかる音。 たまった雨水が地面へ滴り落ちる音。 その濡れた地面を靴が蹴る音。 すべての音が耳に響いて、すべての音が調律を邪魔するようで。 まったく集中できない状況は残念としかいいようがない。 )  …――― まったく 今日もご機嫌斜めなのか...    ( 眉を下げて、ギターに話しかけながら。 返事をしてもらえるように弦をはじこうか。  )  [Fri 2 Jul 2010 22:22:34]
ミケ > (ここの所は良い天気だったのにと、ポツリ呟いて小さくため息をつこうか。 布張りのテントの下。 木箱に腰掛けて、ギターの調律をしようか。  )  ・・・ はぁ   ( 湿度の高い空気にうんざりしたように前髪をかきあげようか。 雨の日はどうも音がとれない。 ) 今日はダメかな…     ( 湿気に負けて。さっさとかえりたい気持ちになる。 帰る前に買い物もしていかなければならないことを思い出せば、かえることも面倒に思えて。 肩をがくり、下げるだろう。 ) [Fri 2 Jul 2010 22:13:03]
お知らせ > ミケさんが来ました。 『雨 … 。』 [Fri 2 Jul 2010 22:00:37]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(去る背を見送って。)』 [Thu 1 Jul 2010 01:12:00]
レェナ > そうですねェ  (へろん、と。自分も間違えそうだ。 気お付けませう。)  はいっ (頼りないけど、立ち上げちゃった団長さん。 後日改めてと聞けば、頷いて。) [Thu 1 Jul 2010 01:11:47]
お知らせ > レナさんが帰りました。 『 帰りの足取りは何だかいつもより軽やかで 』 [Thu 1 Jul 2010 01:08:26]
レナ > ―――名前、そっくりですね。 ( レナとレェナ。 ちょっと和んだけどどっかで間違えそうだ。 気を付けよう。 ) あ、団長さん、だったんです、ね―――――宜しくお願いします…! ( こんなに若そうなのに。 ヴェイトス市じゃ外見の年齢なんてアテにならないけど。 …さて、少し長居してしまったかもしれない。 劇団の事もあるだろうし、急な話だったし。 今日は一先ず帰って、後日改めてご挨拶に来よう。 その旨を伝えて、最後にもう一度だけ一礼。 おやすみなさい、とだけ最後に。 ) [Thu 1 Jul 2010 01:07:57]
レェナ > (はっきりした言葉ににこり、満足そうに頷いて。 寧ろコチラも助かるし嬉しいのだと伝えようか。 ) レナ…さん? ですねっ (お名前が少し似てるとか勝手なる親近感。 派遣所も確認すれば、丁寧なご挨拶にコチラもぺこり頭を下げて。) Junking歌劇団 団長をしております。 レェナ・カルディアと申しますっ (以後、宜しくお願いいたしますと。へこへこした姿は、海賊風貌には似合わないご挨拶。) [Thu 1 Jul 2010 00:59:47]
レナ > お仕事、貰えるのは助かりますし、舞台、観れるのも嬉しいですし―――必要とされるのはやっぱり、はい、嬉しいですから。 ( その分期待外れにならないように頑張らないと。 珍しくはっきりとした口調で、なけなしの気合を込めた。 ) はい、出来るだけ早いうちにお伺いします。 あ、そうだ。 名前。 レナ・クロスビーです。 連絡先はギルド地区の、派遣所でお願いします。 ( と、ようやくそこでそれらしくスカートを摘まんで恭しく頭を下げて見せた。 私服だとイマイチ決まらないけれど。 ) [Thu 1 Jul 2010 00:53:57]
レェナ > (確かに怪しい表記。どこかしらに落ちがありそうだと考えてしまいそうで...。今回の落ちはどこにあるのかっ。メイドさん論議は是非とも掘りさge…ゲフ。) 本当ですかっ?  (素敵人材ゲットにつきぱっと喜びが表情から漏れ出るだろう。 なんだか強引に押し切ったように見えるが、やっぱり気にしないように。だって劇団は人手不足。念押しのように、心の中で反芻する。)   ではでは詳しいことは後日、ご説明いたしますっ (ぺらり。チラシにかかれたの事務所の住所を指差して、お時間がある時にお仕事のご説明をしますと。今日はだいぶ引き止めてしまった事に申し訳なさそうに眉を下げて謝ろうか。) [Thu 1 Jul 2010 00:46:12]
レナ > ( 求人誌の「経験は問いません」と「誰でもできる簡単なお仕事です」は何だかかえって不安になる不思議なワードである。 何故そんな仕事がまだ手つかずで残っているのかと。 ) は、はい、派遣メイド。 です。 ( 思わず少し仰け反りながらこくこくと。 メイドさんとメイドは別物だとちょっと前に力説されたばっかりである。 本当だろうか。 ) あ、なんか、急な話で混乱してます、けど、あの、はい、こちらこそ? ( 求められると拒めない女みたいな。 いや、でも本当、人に必要とされるって働く上で重要。 ちょっと真面目に考えて、やってみるのも良いかなと思った。 ) [Thu 1 Jul 2010 00:33:23]
レェナ > (へたれ役者も似たような生活をしてたとかは、こっそり背後がデジャブ。)  はい、舞台裏... ( 基本的には付き人のような、何でも動いていただくような雑用さんなんてお仕事になってしまいますが、と。 ただ難しいことはしないはず。 これが求人誌なら、経験はといませんって書くだろうか。 あなたのお仕事を聞けば目を丸くして。)  ややや、 派遣のメイドさん っ (それだけ出来れば充分すぎて、寧ろ素敵人材発掘できたかもなこっちが浮かれることうけあいで。 きらっきらっ目を光らせるだろうか。 )  ぜひぜひっ! 基本的には楽屋の方のお手伝いとかがメインですしっ! (一人前にお買い物が出来る子だったら誰でもOKなのですと冗談交じりに言ってみようか。むしろプロのメイドさんにお願いしてもいいものかとか思いながら。) どうでしょうか? (小首をかしげて。)  [Thu 1 Jul 2010 00:24:52]
レナ > ( 毎月平均6万yen程度稼ぎ、宿代と生活費で5万8,000yen程度が消える、というなかなかサバイバルな生活である。 しかも今月は妙に仕事が飛び飛びでロクデナクテ、何だか赤字ムードである。 何とか最低限の貯金を維持する為に何を節約すれば良いだろうか。 キャベツごはんをもやしごはんにグレードダウンして、仕事が無い日は寝て過ごして、あれ、なんかもう何で生きてるの的な? ※お話しを聞きながら思索中。 ) ぶた いうら? ブタイウラ? ( 舞台裏、である。 「豚いうら」とかどっかの方言ではなく。 一瞬過去のトラウマが甦りかけて現実を直視する事を避けた。 あれは特別悪かったのだ。 たまたまろくでもないサーカスだったのだ。 うん。 ) え、あの、大した事はできませんよ?? ご飯作って、繕い物して、買い物して、あ、私、いちおう、メイドやってます。 派遣の。 ( 言葉は歯切れ悪いがちょっと乗り気である。 胡散臭い人達じゃないと思うし、お給料貰えるのは助かるし、似たような仕事の経験が無いでもないし。 それに、ソデからでも舞台が見れるのは、そりゃあ嬉しい。 リップサービスであんな事を言ったわけじゃあないのだ。 ) [Thu 1 Jul 2010 00:09:56]
レェナ > (あなたの脳内の進行を他所に、チラシもみて反応はするものの、もこもこ自分も脳内で考え事か。 耳打ちして、反応が戻ってくれば、 そっと、団員の背中を壁にして ひそひそ話をひとつ。 )  あの… 舞台裏の お仕事とかご興味ございませんか??  (なんのお話?なタイミングでひとつ。  もうちょっと稼げるようになったらって事はいまはそんなに?とか失礼な連想連想。 それで勧誘とかちょっと強引とか、気にしない気にしない。Junking歌劇団はいつでも人材不足。 ) お時間があればとかでいいのですがっ ... (単純に雑用的なお仕事で、あまり高くないけど、お給料にプラスして舞台見たい放題とかどうでしょうかなんて、ダメですか?とへなり笑顔で営業してみます。) [Wed 30 Jun 2010 23:54:10]
レナ > ( そもそも初対面の人様に「貧乏です」カミングアウトはどうかと思う。 頑張って口を開けば何を口走っているのだと。 ) あの、もうちょっとお金稼げるようになったらちゃんと、観に行きます、からっ。 これ、貰いましたしっ。 ( ほらこれ、みたいにさっき受け取ったチラシを広げて見せる。 Junking歌劇団、って最近何度か耳にした気がする。 覚えた。 うん、お金貯めて見に来れるようになるのを当面の目標?夢?にするとか。 特に他に目標とか、ないし。 平和に生きるくらいしか。 ) あ、はい??? ( と、どんどん脳内で勝手にまた飛躍していれば、何か耳打ち。 現実に戻る←。 ) [Wed 30 Jun 2010 23:43:59]
レェナ > (ゆったりした間の後に戻ってきた返答にまばたきパチパチ。 お金がない… 切実なワードだとか思いながら。 今も大して楽な暮らしをしてるわけではないが、ちょっと前までバイト三昧だった頃のことを思い出すだろうか。 舞台を色んな人に見てもらいと思いながらチケットは無料じゃない。そういった部分はどうにもこうにもならないのかと眉を下げて思うだろう。 )  …―――― (ぎこちなく笑う少女を見ながら、うーんっと、頬に手を当てながら少し考えるようにしようか。 )  … あの、ちょっと よろしいですか?? (こそっと、こそっと。 あなたに小さく耳打ちをしようか。 ) [Wed 30 Jun 2010 23:35:05]
レナ > ( ああ、でも最初から「女海賊」っていう部分を強調するなら遠目に見て対比として分かり易くてそれもありなのかな、なんてぼんやり。 人と話してる最中に他の事も考えるのは悪い癖である。 だから反応が遅れてドン臭いっていわれるのだ。 ) ええと、あんまり、その、      お金がないので。 ( やや気まずい解答。 本当のことだもの。 いつもこの辺りを出来るだけ素通りするのは、ストリートパフォーマンスタダ見常習犯になるのも凄く悪いと思うっていうのもある。 ) あ、あ、でも、本当、素敵でした、からっ。 ( と、思わずセルフフォロー。 折角楽しい雰囲気なのにここで重たい身の上話とか空気読まなさ過ぎである。 へにゃ、とへんな笑いを作ってがんばった。 笑顔も結構、苦手である。 ) [Wed 30 Jun 2010 23:23:44]
レェナ > ( ホントのことだから失礼にもならないくらい、自分の身長を理解してるへたれ役者。 ごまかし方ばかり上手くなるって言う... )  (一度後ろを確認したあなたのすがたに、目をぱちこら。 くすり笑って、とても可愛らしい少女だと思った。) そういって貰えて嬉しいですっ ( よかったと胸をなでおろして、ありがとうございますをもう一度。 お客様の反応は上々だろうか。 また時間を見て、同じようにやってみようと考えてみたり。 まずは市場調査? 着実にお客様を増やす為にもと。 そのままあなたの方へ問いかけるだろう。) お芝居とかよく観られますか?   [Wed 30 Jun 2010 23:12:01]
レナ > ( あ、思ったよりちいさい。 頭に乗った紙吹雪を落としながら一番最初に思った失礼なこと。 目の前に立った海賊姿の彼女が最初、それを自分に言っているとは思わなくて思わず自分の真後ろに居るであろう誰かを振り返ってしまった。 あれ、と思って向き直ると、視線が合う。 ) あ…いえ、どうも? あ、ええと。 ( 酷く要領の悪い変な返事を返し、何故かぺこぺこ頭を下げる。 普通に緊張しているのだ。 あんまり顔に出ないなりに。 ) あ、あの…がんばってください。 すごく、綺麗でした。 ( あんまり大きく無い声で、何とかちゃんと思った事を口にする。 どうも? は流石にない。 ) [Wed 30 Jun 2010 23:02:56]
レェナ > (はらり。両手を大きく広げて、 紙ふぶきが舞い落ちればフィニッシュを迎えて、お客様の反応を待ちながら。  )  お騒がせいたしましたっ! Junkingu歌劇団をどうぞよろしくお願いしますっ  (音が途絶えて、出来るだけ遠くまで届く声をはって。 するり、男性団員に地上へおろしてもらおうか。きっとそれはあなたの前。 紙吹雪をかぶせてしまった少女が目に入れば、へなり笑って。 ) あ、 ありがとうございました (ちょこんと、お辞儀をひとつ。 もうすっかり女海賊は抜けただろうか。 素の自分に戻って、「良かったら観に来てください」と、目線が同じくらいの少女に微笑むだろう。) [Wed 30 Jun 2010 22:55:10]
レナ > ( 基本、世間の流行とは縁遠い。 ファッションショーとか流行りの舞台とか、耳には入ってくるし、興味が全く無いわけじゃあないんだけれど。 なにせ子供の頃から万年金欠、黒企業勤め。 そういう物に目を向ける精神的、金銭的余裕がちょっと足りない。 浮いた話とかも。 この歳にしてもう、「安穏とした何事も無い暮らしがしたいなぁ」とか思っている程度に。 お婆ちゃんかっていう。 ) あ、近… ン ふ… ( 直ぐ其処まで迫った女海賊を見上げながら、覚え易いフレーズの部分を追いかけるように鼻歌未満の小さな声でリズムに乗った。 あんまり近過ぎて頭から紙吹雪を貰い、視界がカラフルに目まぐるしく彩られる。 間近で見上げる彼女は、素直に、恰好良いな、キレイだな、と思った。 ) [Wed 30 Jun 2010 22:47:27]
レェナ > (お客様の反応を確かめながら、 悪くない反応だと思えれば安心して、 もっと思いっきり パフォーマンスしようか。 男性の団員が木箱の方へやってきて、 腰を押さえてぐぐっと持ち上げてもらい肩の上にのせられるだろう。 リフトしたまま、 お客様の方へ。  ドンちゃん騒ぎの中心。 笑みを返してくれた少女の近くまでやってこようか。  )   …――――― 〜  (盛り上がるメロディーを繰り返す。 だんだんテンポアップしながらリフトされたまま、ぐるりその場で一周まわって。 辺りを見回すようにすれば、 団員達で 隠し持っていた紙ふぶきを中に放り上げるだろう。) [Wed 30 Jun 2010 22:39:18]
レナ > ( あ、ストリート全部使ってお客さんの中にまで入っちゃうんだ。 自分の目の前や後ろまで広がった舞台をきょろきょろと見渡しながら、あ、これはちょっと楽しい、と感心する。 うん、こういうショー自体は全然、嫌いじゃないんだ。 というか、楽しいし、好きかも知れない。 引っ込み思案でどんくさくて地味な私にはちょっと、向いてなかったのかなっていう、だけ。 ) ( そんな後ろ向きな気分も、ふと木箱の上の主役がこっちの方(私個人じゃなくて)に微笑みかければ、吊られて少し明るく笑い返せた。 ) [Wed 30 Jun 2010 22:26:53]
レェナ > ( 木箱を踵で蹴りながら、 テンポに合わせて踊り歌い。 芸能横丁の一角は海賊の宴会場のようになるだろうか。 お客さんを巻き込むように 、 海賊姿の団員達が人の中に混ざり合っていくだろう。  ドンちゃん騒ぎ、そんな感じの荒っぽい雰囲気の音楽。   身長が目立たないように、自分は木箱の上にのったまま。  より大きく見えるように身振り素振りに気をつけて、 お客様より少し目線の高い位置から声を張るだろう。 海の上の暮らし、風に生きて風に死す。 そんな船の暮らしでの宴を歌う女海賊はお客様の方にむかって笑うだろう。) [Wed 30 Jun 2010 22:21:23]
レナ > ( おっと凄い色だ。 さておき。 ) あ…ストリートショー。 ( とある何処にでも居るような通りすがりの市民A。 仕事も無く何となく斡旋所に行って、何となくご飯を食べて、何となくその帰り道に通りかかった芸能横町。 あとは公衆浴場にでも寄ってから帰るだけかな、なんて思いながら何とはなしに周囲の音楽やパフォーマンスを眺めながらのんびり歩いていた所。 手渡された何かのチラシと、木箱の上に飛び乗った見栄えの良い役者さんの台詞が符合する。 ああ、これの事なんだ、と何とはなしに足を止めた。 昔居たサーカスの人に会うのがちょっと面倒で、普段はあんまりこの辺で立ち止まらないんだけれど。 ) [Wed 30 Jun 2010 22:13:24]
お知らせ > レナさんが入室されました。 『 野次馬 』 [Wed 30 Jun 2010 22:06:54]
レェナ > (自分の中のスイッチを切り替えるように息を短く吐いて、 「女海賊カミラ」の顔でお客様に向き合おうか。 大きくマントを払って、用意していた大き目の木箱の上へ飛び乗るだろう。「さぁさぁ、お立会い! コレよりJunking歌劇団のショーが始まりますよ!」と団員の一人が声を上げる。 ) …―――――  (音楽に合わせて、セリフのような歌をメロディーにのせよう。 海賊達の登場の曲にあわせたように団員達も集まりながら、だんだんコーラスの数が増えていく。) [Wed 30 Jun 2010 21:54:26]
レェナ > (これまでより多いキャパ数。それに合わせていつもよりもチケットを売らなければならない。 なので稽古の合間に団員達を総動員で、衣装着てパフォーマンスをしながらの宣伝をしているところだ。) あ、はい。 宜しくお願いします。 ( 協力してくれている楽師さんが確認するように声をかけてきて。 ぺこり、頭を下げればアコーディオンを奏で初めるだろう。 それに気づいた団員達がちらほら集まってくるだろう。 曲は劇中歌のひとつ、 海賊の登場シーンの曲だ。 陽気なメロディーが道に響いて、 海賊姿の団員達が手拍子をしてお客さんの目線を集めようとするだろう。)     [Wed 30 Jun 2010 21:41:10]
レェナ > ( 本番用の海賊の衣装に身を包んで、にぎやかな横丁の通りに立って。 通りすがる人々にチラシをぺらり、手渡すように差し出そうか。) 来月の半ばから始まりますっ  (良かったら観に来てくださいと、笑顔を向けて。 来月から始まる公演の宣伝をしようか。 他の団員達も衣装に身を包んで、横丁中に散らばって宣伝をしている。 )   あ、ありがとうございますっ  (チラシを受け取ってもらえれば、気持ちがはしゃいで、にこにこ笑う。) [Wed 30 Jun 2010 21:32:36]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(女海賊の衣装で...)』 [Wed 30 Jun 2010 21:25:26]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Tue 29 Jun 2010 00:35:51]
レェナ > (とりあえず本番が近くなってきて、忙しいせいか、たまに集中力が切れている。 まずいまずいと、気持ちの切り替えを図ろうか。)  取り合えず 短冊でも書きにいきましょうか… (商業地区でなにやらやっているようで、ポスターを張らせてもらうついでに神頼みをしてこようかと。 もたもた荷物をまとめて、自宅に帰る準備をしようか。) [Tue 29 Jun 2010 00:33:31]
レェナ >     あ、明日...  ( 明日の日付のところに、「打ち合せ」のメモ。 少し鈍った頭が動き始めれば 「あぁ」 なんて間抜けな声がもれる。 )  はわぁ... 忘れるトコでした   (セーフ、なんて息を漏らして。チケットをしまって、手帳を取りだす。 明日は音と照明の打ち合せ立ったことを思い出す。 音を頼んだオケの代表と、いつも照明を担当してくれている魔術師達と一緒に細かい事の話合い。 演出も交えて、 しっかりやらねばだ。 こないだ幼馴染に相談しながら考えた内容のメモも忘れないようにしないと、と。 ) [Tue 29 Jun 2010 00:27:51]
レェナ > (事務所の中でぽつぽつ独り言。 むなしく聞こえた自分の声に、肩を下げて。 気持ちを切り替えるように前髪をかきあげようか。)  やるしかない…  ですね。  (そう呟けば、荷物からチケットの束を取り出そう。 以前のように衣装を着て売り子をしようとか、頭の中で考えようか。 団員と相談していたときは路上パフォーマンスがしたいと言っていたことも思い出しながら、 机にひじを突いて、壁に貼られたスケジュール表を眺めよう。) [Tue 29 Jun 2010 00:19:35]
レェナ >    ふぅ...  ( 荷物を机にどすっと置いて、自分専用の少し硬い椅子に座り込こもうか。 背もたれに体重を預けながら、 一日にたまった体の疲れを改めて確認するだろう。 )   …――――――――  はぁ   (胸にたまった古い空気を外に吐いて。 今日見に行った本番使うはこの事を思い浮かべるだろう。 ) キャパ 565...  かぁ。  (改めてみた舞台は広く感じられたようで。 客席が埋まるかどうか、ちょっと不安になってきた。 ) [Tue 29 Jun 2010 00:14:25]
レェナ >  ( かちゃり ) ( 疲れた顔で劇団事務所の戸をあけて、 小さく息を吐こうか。 事務所の室内は暗く、団員達はもう帰ったようだと。辺りを見回して思おうか。 )     っしょ、と     (慣れた様に、事務所の灯りをつけて。 あらためて静まりかえった室内を見て。 へなり、眉を下げるだろう。 力なく歩いて、自分の事務机に向かおうか。)  [Tue 29 Jun 2010 00:08:31]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Tue 29 Jun 2010 00:04:17]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 さて、頑張るとしますか――。 』 [Mon 28 Jun 2010 00:44:46]
ヒルダ > ―――あ。 ( そのスペクターの言い方に私はようやくピンと来た。声もそうだけど、謎かけをするような言い方にだ。…彼は、この前私が占った相手だ。なるほど、劇団員だったというわけか。 ) そうね、ついでに行きましょうか。アメジストの効果も早速試せるし。 ) おほほ、そうよー お姉さんの心はきらきらなのよー。磨き上げられた宝石のようにねっ ( 尋ねてくる子供にそんな言葉を返す。その女の子と、得意満面のお兄ちゃんの頭をもう一度撫でよう。私は子供は嫌いじゃない。…いや、ギルド長の愛人ということで小児性愛者であるという根も葉もない噂はあるが、ギルド長が幼いのは外見だけであって、邪な気持ちでこの子らの頭を撫でているわけでは誓って無い! ) ええ、ありがとうスペクターさん。 ( スペクターの背中を手を振って見送ろう。 ) ん、またね。クロティルデ。私は二日酔いの具合の悪さもちょっと収まってきたから、占い屋をしてから帰るわ。 ( もっとも夜も遅いから、それほど長くは続けないだろうが。 彼女の両親らしい老夫婦にも挨拶をして、彼女達を見送ろう。 ) [Mon 28 Jun 2010 00:44:16]
お知らせ > クロティルデさんが退室されました。 『空になった両手は、すぐに両脇に寄ってきた子供達によって埋められた』 [Mon 28 Jun 2010 00:35:39]
クロティルデ > 今月中って、また志が低いな―――ああ、じゃぁ石の買い物のついでに行くか?(浄化の話などもその時しよう、この分ではどこまで石の力が及ぶものかわからないが―――子供達に対抗するヒルダの言葉に、下の妹がきらきら?と舌足らずに尋ね、ヒルダを見上げた)―――ふふふ、(魔女もヒルダと一緒になって小さく笑い声を漏らす、しかし気心の知れたヒルダならばわかるだろうが―――気安さを好む、はしゃぐ子供達の母親はどうにもこういった状況や歯の浮く台詞が苦手である、ただそれだけだ―――子供達が喜んでいるのは素直に嬉しいと思っている、それは先ほど子供達に向けた微笑からも察せられよう)まぁ、そんな―――こんなに子供達がはしゃいでいるのを見るのは久しぶりです、有難う御座いました(娘の頭を撫でながら、母は息子へ視線を転じる――ヒルダに撫でられて、息子は得意そうに満面の笑みを浮かべた――だっておにいちゃんだから、とでも言いたげに)…(その様子にからかいの一つ二つも向けてやりたかったが、流石に役者や衆目の元ではそうもいかず―――マントを翻し去っていく姿に、子供達は口々に挨拶を述べて大きく手を振る、それを真似るよう母も小さく手を振ってその背を送った)さて――、(近寄ってきた祖父母に、子供達は嬉しそうに駆け寄ってヒルダの時と同じようにチケットを渡そうとするんだろう―――礼の言葉と共に頭を撫でられ、そろそろ帰ろうと促す祖父母の言葉に子供達は満足そうに大きく頷いた――子供向け活劇だろうそれの、残りのチケットはおそらく子供達が友人に配ってすぐになくなる筈)―――んじゃ、俺等もそろそろ帰るな、(ぽんとヒルダの肩へ手を置きながら立ち上がり)アメジストの件、ちゃんと覚えとく(―――じゃぁな、と手を上げ去ろう) [Mon 28 Jun 2010 00:33:44]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『こういった夜こそが、戦いの活力となる。』 [Mon 28 Jun 2010 00:24:01]
カイン > (楽しげな二人の会話、子供たちの様子。 ――成功した、だろうか。自分の試みは。 決して生涯にわたって記憶に残るようなものではないだろうけれど、彼女たちの人生に幸福な思い出を加える事は出来ただろうか。 もしもそうだとすれば、この上ない喜びなのだけれど。 コアにあたる猫目石は、生き生きと輝いている。 犯罪と戦う時とは、また違った煌きだ)ええ、ご迷惑で無ければ……ご家族、ご友人を誘って来て頂ければ、と思っております。 皆さんに喜んでいただければ、それで自分は満足ですので(とは、母親の彼女の言葉に対して。 スイッチを切り替え、声を潜め、カイン・グレイホークとしての言葉で応じる。 アイゼンリッターにはできない戦いだ。 子供がチケットを渡す仕草に、嬉しそうに眼を細めた。 本当に良い子だ。 本当に……。)ええ、一度見たご婦人の事は決して忘れませんよ。 何せ、私は貴女を知っているのだから。(ヒルダに対しての笑いながらの返答――まあ、この辺にしておこう。 カインは調子に乗り過ぎる所が、まま見受けられる。アイゼンリッターとしては喜ばしい事ではない。 小さく頷き、スイッチを切り替えた)では、私はこれにて。 夜は長く、今宵は月も無い故、どうかお気をつけて。(そうしてマントを翻し、役者、狂人、鉄仮面、そのいずれかである青年は、再び芸能横丁の雑踏へと去っていった) [Mon 28 Jun 2010 00:23:48]
ヒルダ > ( ヒルデガルド自身も妙に堅苦しいのは好みではない。そういう意味では、両者はフレンドリーな仲になるのには向いているのかもしれない。 ) う…っ。こ、今月中は持たせるわ…。 ( もう6月も終わりに近いけれど! ) だ、大丈夫よぉ。そんなに頻繁に酔いつぶれたりしないって…!多分。…まあ、ちょっとだけ覚悟をしておくといいかもしれない…。 ( 酒は飲んでいるうちにどんどん自制が効かなくなってくる恐ろしさがある故に。 そして彼女が店を紹介してくれることになった。今から楽しみだ。 ) 私もハートは綺麗よ!今日は二日酔いでちょっと健康的じゃあないけれど。 ( 妙なところで子供たちに対抗してみる。さっきまで二日酔いで少々辛かったが、喋ってる内に少し良くなってきたようだ。 ) あらやだ、美しいご婦人方ですって!うふふふふ。スペクターさんはお上手なのねえ。 ( ヒルデガルド・グレーテは割と単純な性格である。けれどもスペクターがしたウインクの意味はまだ理解できていない。色目を使った?いやまさか―― 何だろう、私のことを知っているのかな。確かにどっかで聞いた声なのよねー。 ) あら、ありがとう。うふふ、スペクターさんの言うとおり賢くて良い子だわ。 ( 差し出されたチケットに、よしよしとその男のこの頭を撫でて。 ――その時見せたクロティルデの表情は、プライベートのものとも、受付嬢をしている時のものとも違った、母親のものだった。普段の様子とはまた違った一面だったせいもあるだろうが、何だかいいなって思った。 ) [Mon 28 Jun 2010 00:09:36]
クロティルデ > (敬語を使われて畏まられるよりか、気安い方がいい―――だからこそこの魔女もヒルダに対して遠慮する事無く素のままで応じていた)ふーん、じゃぁ今度の痛飲の誓いはいつまで持つのかねぇ―――(東の諺には詳しくないと左右に首を振り―――どうやら気付いてない様子に、心中安堵の息をつく)そうだな――、イイ店がありゃぁ紹介してくれ、飲みすぎるなよ?連れて帰るのが面倒だ―――、(前述の遠慮の無さゆえにそんな事を告げ、小さく肩を竦ませた―――が、単なるポーズだったようでクツクツと笑いながら)―――まぁ気軽に楽しもうぜ、(その時は、)はいはい、んじゃ俺が世話になってる店を紹介してやるよ――、また都合のいい時に連絡くれりゃあいい(子供達は祖父母の元にいるし、仕事の後ならこちらはまぁ大抵空いている)  (これだけ間近ならば目に付くだろうクリソベル・キャッツアイ、その輝きにパワーストーンを得意分野とする魔女は微かに眉を跳ねさせる――少々違和感を感じた気がしたが気のせいだろうと、目にしただけでは特に気に留める事も無い)―――――、(芝居がかった調子に思わず―――はァ?と首を傾げそうになったが、喜んでいる子供達の手前笑みのまま我慢した―――変わり身とギルドでは囁かれているようだが素のままで受付には座れないし上司に意見など持っての外だ、初対面の相手にだって――まぁそれは時と場合によるが、単純にオンオフの差である)―――――(子供達はヒルダの言葉に、元気よく肯定を返しただろう―――きゃっきゃと笑って、繋いだ手にきゅっと子供らしくしがみつく―――ちらと後方へ視線やれば成り行きを心配そうに窺う祖父母の姿―――差し出されたチケットに、役者の両隣にいるんだろう子供達がわっと沸く)―――まぁ、宜しいんですか?こんなに沢山…、(母親は母親らしく申し訳なさそうに首を傾げるが、恐らく既に子供達はチケットを受け取っているんだろう―――はしゃいで近寄ってくる子供達の頭を撫で、良かったわね、と淡く微笑むは母の顔―――母の足にすがるままの妹を気にしながらも、兄である息子の方は慎重にチケットを一枚千切り、それをはいとヒルダへ差し出す―――その様子を母もちらと視界に留め)―――有難う御座います(役者へと礼を述べよう) [Sun 27 Jun 2010 23:52:43]
カイン > この子達は良い心を持っていますよ――本当に。 かくも困難な世の中です。 健康で、心根が真っ直ぐで、様々な人に見守られているというのは、どれほど喜ばしい事か。(本当に、そうだ。 目玉泥棒と呼ばれる連続殺人鬼は、何処にでもいる平凡な娘だった。……どうしようもなく心が歪んでいる。この子達はきっと、そうはならないだろう。 願わくば、犯罪や事件に巻き込まれない事を……自分もその為に、全力を注ごう。 子供たちへと眼を向け、仮面の下で眼を細める。 口元には、自然と笑みが浮かんだ)そして、幸運でもある。 ――私と握手を交わしてくれた、百人目のお子さんなのですよ、彼らは。 加えて、美しいご婦人がたが、なんと私の問いに答えて下さった! であるならば、私はそれに報いなければならない。(……――悲しむ人が誰もいない、小さな嘘を一つ。 一瞬覗いた不機嫌そうな表情と、営業用らしい笑みに警戒するが、その丁寧な口調から敵意は感じ取れない。 そして、友人――占い師、魔女――ヒルダの楽しげな顔から察するに、少なくとも今の所、問題はないと判断する。 嫌がっている親に無理やり何かを押し付けたとしても、子供たちは喜ばないだろうから。 そして子供たちに笑いかけるヒルダに対して、片目を閉じてみせる。髑髏の眼窩越しに、何処まで伝わるかはわからないけれど)――これを是非、皆様に。(バサリとマントを翻した次の瞬間、その手に現れた10枚綴りのチケットを差し出した。 手品というほど高尚なものじゃない。 単にマントを広げた隙に、衣装のポケットから取り出しただけだ。 祖父母に母君、ご友人、そして子供たちで6人。 まあ、あと4枚あれば他に家族や友人がいても足りるだろうし……流石に20枚では多すぎる) [Sun 27 Jun 2010 23:31:16]
ヒルダ > ええ、同期ぐらい。 ( 先輩にあたるクロティルデに対してはちょいと気安い口の聞き方だが、まあ許して貰うとしよう。うん。 ) ま、お酒嫌いじゃないから良いんだけどさ…!私ったら煽てられるとつい一気にいっちゃうのよね。美人も煽てりゃ木に登るってことわざがアマウラに――無かったっけ? ( もしかしたらスケープゴートにされたのかもしれないが、本人は気付いていないし気にしてもいないようだった。 ) えぇー、残念。まあ、確かに帰りが遅いと確かに子供が可哀想よね。でも二人で飲むならOKでしょ? ( ああ、クロティルデはちゃんとお母さんしてるんだなあと感心した。私の両親はあまり娘に愛情を注いでくれなかったので、羨ましくもある。 ) あら、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。そう、私にぴったりの宝石だわ!私も貴女の意見を聞きながら選びたいし――。 ( 彼女の言うとおりピンと来た石が一番だろうが、それがおかしくないかはやはり他の人の意見を参考にするに限る。やっぱりネックレスかな。手は醜い火傷の痕があるから、指輪をしにくい。 ) 御機嫌よう、スペクターさん。私は彼女の後輩で、友人よ。 ( 向けられるクロティルデの視線ににこりと微笑む。 受付での対応時と、プライベートでの彼女の言葉遣いの違いは知っている。「変わり身のクロティルデ」と仲間内で密かに呼んでいたり。 ) 良かったわねえ、二人とも。スペクターさんに手を繋いで貰えて。 ( と、彼女の二人の子供に笑いかけた。 ――はて、このスペクターさんの声。どこかで聞いたような…。 ) [Sun 27 Jun 2010 23:22:49]
クロティルデ > ……あー、何、もしかして俺と同期くらい?(俺ァ残業あるから行かねぇって断った―――それに昨日は後輩の相談に乗ってやる約束もあったが、もしやその代わりにヒルダがスケープゴートにされたのだろうか――思わず少し視線を泳がせる)容赦ねえからなアイツ等、ご愁傷さん―――いや、呼ぶな―――呼ぶなよ?―――えぇと…あれだ、ほら、―――俺の帰りが遅くなるとアイツ等が泣くだろう!(びすっと子供等を指差し、こんな時だけ引き合いに出す―――どれ程の効果があるものかはわからないが)まぁ、そんなとこだ――観たかった人形劇じゃあねぇみてぇだが、(それでも目を輝かせて喜んでいるんだろう、母は子供達の姿にふっと目元を緩めた)はは、そうだな―――紫水晶、確かにお前の黒に良く映えそうだ(珈琲を飲む様を視界に入れ、クツと喉奥で笑う――嘲りや道化でないのは緩んだままの目元で知れるだろう)この石は持ち主の魅力を引き出すって効果もあるし、お前ならラウンド型の――ネックレスのが合うんじゃねぇ?指輪なら右の薬指か小指がいいと俺ァ思うね、ま、相性もあるしピンと来た石が一番だな(今度一緒に買いに行くか、と問いかけて)ファンサービスねぇ…、(それなら子供達で十分だろうに、と訝しんでいれば―――) …(足を組んだままでは失礼かと思ったが、解くタイミングを失したまま相手を見つめる――不機嫌そうな面にみえるかもしれないが、生憎と生まれつきと眼精疲労のせいだ、勘弁願いたい)―――子供達が幸運かどうかは子供達の心次第ですが、私は確かにその子達の母親です。隣の彼女は――職場の後輩ですよ。勿論友人と呼んで戴いても私は構いませんけれど、(彼女はどう思うだろうか――軽く視線をヒルダに向け、足を下ろし姿勢を正しながら、母親はそこまで言って役者たる貴方へと笑みを見せた――母親としてではなく、それは受付に座っている時と同種の笑みだったが) [Sun 27 Jun 2010 23:04:58]
カイン > ――――……。(そうだ、本来、ヴェイトス市はこうあるべきなのだ。 取るに足らない会話。 親子の交流。 友人と遊び、家族を思い、日々を精一杯に生きていく。 自分が「選ばなかった」人生を、彼らに歩んで欲しいと思う。 心から。 ああ、しかし、それにしても――)…………つくづく魔女と縁があるなぁ。(と、思わず小さな声で呟いていた。これで4人目か。 ヴェイトス市に魔女は多いとはいえ、それでも関わる機会に恵まれるというのは稀だろう。 ともあれ、今の自分はカイン・グレイホークではなくスペクターだ。スイッチを切り替えるとしよう)―――――御機嫌よう、ご婦人がた。(そして二人の前へ来たところで、優雅に一礼。 声は低く、静かに……けれど決して威圧的でもなく、冷たくもならないよう気を配る。 先日、占いの客として現れた時との共通点は、前述の外見特徴を別にすれば、声が良く通るという所くらいか)失礼ながら、少々お尋ねしたい事があって声を掛けさせて頂きました。 ――この幸運な子らの母君と、そのご友人……で、宜しいですかな? もしも私の考えが当たっているのであれば、これ以上の喜びは無いのですが……。 [Sun 27 Jun 2010 22:51:37]
ヒルダ > ギルドの先輩方とよ。男と一緒に飲んでたら、もうちょっとセーブしたんだけどね。相手が良い男だったらそのまま酔い潰れたフリをしたわ。 ( その後べろんべろんに酔っ払ってアヤの家に帰って…そこからは記憶が無い。布団で寝てたところを見ると、運んでくれたのかも。ギルド長には既に呆れられてそうで恐い。 ) オゥケイ、呼ぶわ。がっつり呼ぶわ。うふふ。 ( 本気で呼ぶ気らしい。そして観衆の中にいる子供と老夫婦の姿を見れば、ああ、と頷く。子供が居るってことは知っているし、離婚したらしいという話もちらりと耳にした。そういう部分には深く突っ込んだりはしないが。 ) いいじゃない、家族サービスって奴ね。私も子供欲しいわぁ、可愛いもの。 ( 母親になる甲斐性は無いかもしれないが…。 ) あらまあ、正に今の私にぴったりじゃない!アメジストってそんな名前の由来があったのね…。 ( 差し出された珈琲はありがたく頂戴しよう。 ) ううん、平気よ。ありがと。 ( そうして珈琲を受け取りそれを口にしようとすると、劇の役者が彼女の子供を連れてやってきた。その役者が前に占った相手だとは気付いていない。 ) ファンサービスじゃないかしら?ほら、「コロセウムで僕と握手!」とかそういうイベントが以前あったような無かったような。それと同じじゃない? ( コロセウムはそういうノリの場所かどうかは怪しいので、記憶違いの可能性が高いが。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:41:35]
クロティルデ > 何だぁ?そんなになるまで誰と飲んだんだよ―――、(ギルド長に呆れられるぞ――そう言い掛けて言葉を飲み込む)――今度は俺も呼んで欲しいね(かわりに視線を流し冗談みたいにそう告げよう―――楽しそうではあるが、流石にこう――歳を考えたいところだ)俺はほら、…あれだよあれ―――(珈琲のカップを持った手で、ふらりと観衆の中の父母と子供等を指し示す―――子供の事や離婚の事は、隠しはしないが率先して話してもいない――面白おかしく吹聴する性質ではないので、ギルドでも聞かれれば答えていた程度だろう、後輩達が広めてくれてれば認知度は高いかもしれないが)―――二日酔いに効く石っつったらアメジストだろう、何せ酒に酔わねぇッてのが名前の由来だからな、(事も無げにそう告げて、飲むか?と飲みさしの珈琲を目の前へ差し出した)水がいいってんなら買ってきてやらんでもないが――、(言い掛けて、母親は子供たちの変化に気付く――何故か知らないが二人は役者に手を引かれ、こちらに歩いて来るようだ) …なんだ?(隣のヒルダにしか聞こえない程度の声で、眉を寄せて漏らすのは独り言) [Sun 27 Jun 2010 22:29:21]
カイン > (カイン・グレイホークは――或いはアイゼンリッターと言い換えても良いが――元来、子供好きな性質だ。 周囲にいる子供たちに気を配り、楽しんでいるらしい様子に満足し、ふとその内の二人――老夫婦に連れられた男の子と女の子――の視線が、時折ベンチに向かうことに気がついた。 おや?と内心で首を傾げて其方を見ると、其処には妙齢の女性が座っている。続いて、その知り合いらしい黒髪の女性も。 ――片方には見覚えがある。 先にいた人が母親で、彼女はその知人か何か、か)……………。(奇妙な満足感と安堵を覚えて、仮面の下、口元が綻んだ。 犯罪と欲望とが渦巻く場所に身を浸していると、こういったごくごく平凡な――あくまでもヴェイトス市としては、だ――日常の一幕を忘れてしまいがちだ。とても大切な事なのに)(不意にスペクターが、その男の子と女の子の両手を取る。 老夫婦――恐らく、祖父母だろう――に軽く会釈とベンチへの目配せをし、それから貴女がた二人の方へと歩き出そうとする。 ――――良いじゃないか、たまには。 家族みんなで楽しめるように、何気ない、平凡な、でも幸福な思い出を作る手伝いくらいはしたって。 犯罪者を殴り倒す以外にも、できる事はある筈だ。 だろう?) [Sun 27 Jun 2010 22:19:45]
ヒルダ > ( はふぅ、とブルーな吐息を一つして。私の名前を呼ぶ声にもう一度相手の方を見た。頭痛が酷くてそれまで相手を良く見てなかったが、改めて相手を見れば―― ) ……? あら、クロティルデじゃない。奇遇ね。 ――ああ、ごめんなさい。二日酔いなのよ。こう、つい…勢いに任せて飲んじゃって。今日は占いの仕事をしに来たんだけどね…夜まで二日酔いが続いたのは久しぶりよ。 あなたの方は?演劇でも見に来たの? ( 歓声があがった方を見れば、近くでは横丁の劇がやっているようだ。スペクターっていう劇だ、まだちゃんと見たことは無いがこの近くで占い屋をやってる関係で見かけることが多々ある。 ) もう二度と痛飲はしないわ。同じ誓いをこの前も立てたけど、今度こそしないわ。ええ、しませんとも。 ( と、言いつつまたやってしまうのだろうけど…。 ) そういえば貴女、パワーストーンを使った術が得意だったわよね。「二日酔いが治る石」とか無い?「二日酔いにならない石」でもいいわよ! ( などと、そんな自分勝手なことを喋るのであった。 ) [Sun 27 Jun 2010 22:11:56]
クロティルデ > 天気が持てば良いがなあ―――(晴天は望む事叶わなくともせめて雨は降って欲しくない――折角子供たちがあんなに喜んでいるのだからと、曇天を見上げ願うのはまあ一応持ち合わせている母親としての感性か、感傷か―――相変わらずノンシュガーではあるが、珍しくミルクの入った珈琲はコルク色に混ざり合って嚥下される)……(芸を見るではなく、仕事疲れに浸る魔女が茫洋と視線を向ける先は我が子達―――何だか知らねぇが盛り上がっているらしい、時折魔女を、母親を振り返って嬉しそうに手を振り返すのがなんとも微笑ましい―――手を振り返してやれば子供たちはちゃんと自分たちを見てくれているという安心感に顔を緩ませまた視線を戻す)…ッたく、(親馬鹿かねぇ、と苦笑しながらも満更ではなさそうに足を組み替える――何だか立ち位置が母親というより父親のポジションのようだという自覚はあるが)  ……あん?(眉を寄せ、隣に座る女へ視線を向け――一度だけ瞬いた)なんだ、ヒルダじゃねぇか―――如何したよ、辛気臭ェ顔して―――つか、(言葉を切り、眉を顰めるは不快からではなく)――何、お前体調悪ィの? [Sun 27 Jun 2010 22:02:03]
スペクター > (芸能横丁の喧騒の中、中空を舞う黒い影。 長い外套を翻し、髑髏の仮面をつけた怪人だ。 路面を蹴った怪人は、軽々と跳び上がり――見物客の人だかりを越え、くるりと体を捻って着地する。 周囲の人々からワッと歓声が上がるが、決して軽業師というわけではない)(劇団ツァラトゥストラ。 魔術を駆使した演出と、役者の派手な活劇で注目を集めている彼らが、現在絶賛公演中の『スペクター』なる芝居の宣伝だ。 吸血鬼によって全てを奪われた髑髏面の怪人による復讐、女性吸血鬼ハンターとの悲恋を描いた筋書きだが、根底には勧善懲悪と、子供の喜ぶ立ち回りがキチンと組み込まれている。 小さな子供がおっかなびっくり覗いて、それでも楽しみ、引き込まれ、手に汗握る……それがツァラトゥストラの目指すものだからだ。 「アイゼンリッター」絡みのゴタゴタはあったけれど、今も何とか公演は続いている)(――そしてスペクター。この衣装を纏い、子供達の相手をしているのがカイン・グレイホークである。 もっとも仮面を被っている以上、素顔は見えないが。 髑髏から微かに覗く口元と鋭い眼、腰のベルトにキラリと光るクリソベルキャッツアイが、この格好からわかる本人の容貌だった) [Sun 27 Jun 2010 21:58:36]
お知らせ > スペクターさんが来ました。 『――蜻蛉を切る』 [Sun 27 Jun 2010 21:49:42]
ヒルダ > ( 眉間に皺を寄せた魔女が少しだけふらつきながら芸能横丁を歩く。見るからに不機嫌そうな顔だが、時折額やこめかみを抑えるのを見るにどうやら頭痛に苦しんでいるようだ。顔も少し青ざめている。 今日も占いの仕事をしに来たのだが、どうにも体調が悪い。横丁で流れる歌や音楽や観客の歓声や拍手が、がんがんと頭に響いて辛い。 ) うー……。もう耐えられない、ちょっとどこかで休んでいこう…。 ( 魔女はよろよろとあなたが座っているベンチの近くにやってくると、ちらりとあなたを見て。 ) …隣、ちょっと、失礼するわね。 ( その返事を聞く前に、どっかりとあなたの隣に腰を下ろそうとするだろう。 ) [Sun 27 Jun 2010 21:48:39]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『 足取り重く。 』 [Sun 27 Jun 2010 21:42:35]
クロティルデ > (休日出勤の後、珍しく一緒に夕食がとれたと思えばこれだ―――もう時間が遅いからと言っても頑として聞かない、なんでも昨夜面白い人形劇を観たと友人にあれこれ有る事無い事自慢されたのが原因らしい――――元より魔女の父母は孫二人には甘く、魔女とて久々の子どものおねだりが可愛くない訳はない)…甘すぎるか、(―――いや、まあ偶にゃぁいいだろうよ?)――――(そう思う自分自身に小さく肩を竦め、観衆に交じる父母と子供達を遠目に魔女は出店で珈琲を買いベンチへと腰を下ろす) [Sun 27 Jun 2010 21:35:52]
クロティルデ > 御爺様、御婆様とはぐれねぇようにしろよお前等―――(返ってくるのは明るい了承の声、―――本当にわかってんのかねぇ、と微苦笑交じりに手を振った―――子ども二人は、それぞれ祖父母の手を取って行こう行こうと先行している)…(どうやら観たいもんが決まったらしい―――漸く少しは落ち着けそうだと、魔女は息を吐いてその後をゆっくりと追いかけた) [Sun 27 Jun 2010 21:27:56]
お知らせ > クロティルデさんが来ました。 『こら、うろちょろすんじゃねぇ』 [Sun 27 Jun 2010 21:21:10]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『――結局、爺さんが戻ってくるまでレイ・シェリダンの人形劇は続いた。 』 [Sun 27 Jun 2010 01:02:33]
エース > ( 調子に乗ってきた俺は、前のめりになりながら子供たちと戯れる。 ) ……そこで身の丈50mはあろうかという、大巨人がレイの目の前に立ちふさがった!しかし百戦錬磨のレイは、一歩も動じずにこう言ったのさ!「怪我をしない内に、家に帰るんだな」 レイの挑発に怒り狂った大巨人は、レイを握りつぶそうと両手を伸ばしたが、その時必殺技が炸裂した。必殺!レイ・シェリ・断ッ! ずばばー!びびびび!ずばしゃぁぁ――っ! ( 人形をかくかくと動かす。相変わらず変なポーズになってしまうが。 ) そうして大巨人はバラバラになり、ヴェイトス市に平和が訪れたのさ…! ( 楽しいな、人形劇って!俺、この道でも食っていけるかも! ) [Sun 27 Jun 2010 01:01:36]
エース > ( しかし子供たちは尚もきらきらと目を輝かせて俺を見上げている。ちくしょう!そんな眼で見られたらやるしかねえじゃねぇか! ) よ、よーし。よーく見てろよ?この人形は…その… レイ・シェリダンだ!知ってるか?レイ・シェリダン!ヴェイトス市で一番のファイターだぜ?お前や俺の父ちゃんより強いんだ。 ( 子供はコロセウムのことなんか知らないかもしれないが…。 ) ほら、がおー!がおーっ!て… え、ええい、この。 ( 人形に両手を大きく上げさせて、威嚇のポーズをとらせたいのだが、ちぐはぐな動きになってしまう。勝手にレイ・シェリダンという事にされた人形は、おかしなポーズばかりとってしまうのだった。それが面白かったのか、子供たちは笑っていたが。 ) [Sun 27 Jun 2010 00:54:20]
エース > …よし、これで完璧だ。 ( 組み立てなおしたマリオネットの――実際に人形を動かすときに持つ部分。この部分の名称をなんと言うのかわからないが、操作棒とでも呼んでおくか。そこを持って、見よう見まねで人形を動かしてみる。まるで出来の悪いダンスのように、奇妙な動きを見せる人形。…ダメだな、やっぱり俺には人形を操る方の魔法は使えないらしい。だが、関節部分は問題なく動いている。あとは爺さんが帰ってくるのを待って…。 ) ―――お? ( と、顔を上げたら数人の子供たちが期待の眼差しで俺の方を見ていた。 ) …あ…いや…ち、違うんだ。俺は人形師じゃなくて、修理してたってだけで…。 ( どうやら、これから人形劇をやってくれるものと思っているようだった。 ) [Sun 27 Jun 2010 00:49:53]
エース > ( …その人形だが、実はまだ俺の部屋にある。兄貴に取り上げられて壊されたりもしたことのある、思い出の人形だからだ。死んだ兄貴に連なるものは、何かと家に残してあることが多い。あの時は取っ組み合いの喧嘩をしたっけかなァ。もっとも、兄貴の方が4つも上だったから勝てる見込みの無い喧嘩だったが。最後はいつも大泣きした俺がお袋に泣きついて、叱ってもらってたっけ。 ) ( ――関節部分を取り外してみれば、案の定汚れが溜まり、部品が一部破損してしまっている。このまま放っておけばそのうちぼろっと取れてしまいそうだった。汚れを取り去り、部品を交換する作業は然程時間は掛からないだろう。こういう時の為に、普段から工具と取り替え用の部品をポケットに忍ばせている。 ) [Sun 27 Jun 2010 00:39:53]
エース > ( こういうのは専門の修理屋に任せた方がいいんじゃないかって?なるほど、良い質問だ。致命的な損傷なら、俺も爺さんにそう勧めただろう。しかし俺の見立てでは、関節部分を少し手直ししてやればまた元通りになる筈なのさ。 爺さんの方は、小一時間程で済むからちょっとぶらぶらしてきなよと言っておいた。 ) …とはいえ、こういう人形って触るの初めてだな。餓鬼の頃に買って貰った人形があったが…。 ( その時も同じように分解して組み立てなおしたりしてたっけ。手先が器用なんだよぉー、俺は?人間性の方は不器用なチェリーボーイだがな。 ) [Sun 27 Jun 2010 00:30:21]
エース > ( 俺が思うに、芸人ってのは一種の魔法使いだと思う。人を楽しませたり、驚かせたりする魔法を使うんだ。だけど、こんな俺にもちょっとした魔法ぐらいは使えるんだぜ。なぁに、簡単なことさ。膝小僧が擦り切れたズボンの何でも出てくる軌跡のポケットから工具を取り出し、壊れたものを元の状態に直す。これこそが、エース様のマジックってわけよ。 ) ( 人形劇で使う操り人形が壊れてしまった。直して欲しい。ふらりと芸能横丁を訪れた俺への依頼はそんなものだった。依頼主はくたびれた格好の爺さんで、もう何十年もこの人形を使った劇をここでやっているらしい。以前一度だけハイランダー工房を訪ねたことがあって、俺のことを覚えていたようだ。偶々姿を見かけた俺に、修理の依頼をしたってわけさ。たまにゃ敬老活動も良いだろうと、芸能横丁の道端のベンチに座り、俺は作業に勤しむ。 ) [Sun 27 Jun 2010 00:21:21]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『 魔法。 』 [Sun 27 Jun 2010 00:11:04]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 『って...   (お金を遠慮するまもなく、手を振って帰るをあなたを見送って。)』 [Sat 26 Jun 2010 00:55:18]
ミケ > (あぁ。きっと彼女みたいな人を「天然」って言うんだって、一人で納得した。 とんだ失礼なことを勝手に自己完結して、楽師はひとつ学びましたと。 いい人。 まぁ、言われて嫌な言葉ではないわけで。)   え?  あぁ。 別にいいよ。 (今回は即興だし、たいした物を見せられなかったから。と、差し出されたお金は遠慮しようか。 )  [Sat 26 Jun 2010 00:53:42]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『それでは、また聴かせてください。(そう言って、貴方に手を振りながら帰路につく。)』 [Sat 26 Jun 2010 00:53:42]
ミア > (彼の顔を見て少し変なことを言ったかなぁ・・・?なんて考えてでもよく分からなくて考えるのを途中で中止する。)そう。ミケさんの曲すっごく素敵だったから・・・・いい人です。(彼の返答に納得してにこっと笑う。)そうなんですか・・・。(彼が笑うのを見て少しほっとしてまた笑う。)あっ、そうそうこれね、少しだけどいい曲聴かせてもらったので。(そう言って多くもないが2千円ほどお金を渡す。気持ちです。と付け足して。) [Sat 26 Jun 2010 00:46:21]
ミケ > 俺 ? (きょとん顔。 なんだろう、彼女の会話についていけないのは自分がいけないのかと考えて。 うーんっと空を仰ぐだろう。 なんと返答したらいいものか。) あー… ありがとう ? (で、あってるかどうか分からないが。 ) あぁ、よろしく (皆そう呼ぶと、笑いながら。 差し出された手を握ろうか。) [Sat 26 Jun 2010 00:37:53]
ミア > そうなの。だから、貴方もいい人。(笑いながらビシッと言って勝手に決めてしまう。言った本人は後になってなぜ言ったのかと考えるだろう。)ミケランジェロさん・・・・・。じゃあ、ミケさんで。よろしくです。(手を差し出して握手を求めよう。) [Sat 26 Jun 2010 00:33:57]
ミケ > そうかもね  ( 彼女の持論にはクスリ、笑みで返事をするように。   なんだかよく分からないけど、当人は良かったっていってるし良かったことにしようなんて。考えることを放棄してしまったように考えるだろう。)  名前? 俺は ミケランジェロ  (長いから適当に呼んでなんて言おうか。 彼女の名前を聞けば、ふんふん頷いて、顔と名前を覚えておこうか。) [Sat 26 Jun 2010 00:28:06]
ミア > そうです。あと、そういう音楽ができる人ってきっと、いい人なんです。(なんて、持論を言ってみたりしてそんな人の音楽はいっつも元気をもらえる。)なんとなくでも、わかってもらえてよかったです。(ちょっと、づれているが気にせずににこにこと話す。)あの、お名前を聞いてもいいですか?私は、ミアと言います。(返答が返ってくるかと少し心配になりながら。) [Sat 26 Jun 2010 00:22:10]
ミケ > (笑う女性に笑みを返して。 )  そう  (確かに明るい曲はいいだろう。自分の気持ちを浮上させてくれるビタミン剤のようなものだ。) いや、 なんとなくだけどね  (そう、本当になんとなくだから、そんな反応されるとは思わず。食いつきポイントがソコかと、ちょっとビックリした。) [Sat 26 Jun 2010 00:13:30]
ミア > はい。是非、そうします。(にこっと笑って、あなたに返すだろう。)(少しアバウトだったかなぁ・・・・?でも、あれが精一杯の表現だったし・・・・・。)そう・・・・!そうです!明るくなる曲が好きです。(わぁー、わぁー、と思いながら答えることにしよう。心が晴れる曲は大好きだ。)すごいです・・・!あの説明でわかってくれるなんて。(そんなことも言ったりして、) [Sat 26 Jun 2010 00:04:34]
ミケ > そう、 よかったらまた聞きに来て (と、営業をひとつ。 考えるあなたを眺めながら、ゆったりと返答をまとうか。  返ってきた答えに、ほう、と頷いて。 なんというか凄くアバウトなのに凄く断定的だと思って少し考える。 ) つまり、気持ちが明るくなる曲がいいってことかな? (首をかしげて、聞いてみようか。 )  [Fri 25 Jun 2010 23:57:26]
ミア > 歌い手の方と一緒なんですかぁ。是非、歌も一緒に聴いてみたいです。(微笑みながら先ほどの曲に歌がついたらと想像する。きっと、とっても素敵だ。)・・・・どんな曲・・・・うーん。(考えてみるとイメージは浮かぶのだがどう説明しようかと考えるが、まぁ、言ってみようと思って、)そうですね・・・さわやかで明るくてこう・・・・ぱぁーって晴れるような曲が好きです。(言っておきながらこれで伝わるのやら、 [Fri 25 Jun 2010 23:47:46]
ミケ > へぇ、そうなんだ。  歌か... 俺もいつもは歌い手と一緒に演奏してるんだけどね (今日はちょっと別行動。 座ったまま体制を崩そうか。ゆったりした空気のまま、あなたの方を見よう。) そう、 じゃぁ特にどんな曲が好きなの?  (音楽が好きといえば、そんな風に聞き返して。こんな職業をしてる人間は少なからずマニアックで。音楽についての話には少しだけ乗っかるように話そうか。) [Fri 25 Jun 2010 23:39:43]
ミア > でも、音楽は全部好きなんです。・・・・・ギターも好きです。(音楽は昔から付き合ってきたものだし、曲を聴くとなんだか気持ちも晴れてくるもので大好きなのである。) [Fri 25 Jun 2010 23:37:00]
ミア > (笑みをこぼす彼に賞賛の声をかける。これが練習曲だなんて少しも思わず。にこにこと笑いながら話をしよう。)ギターは・・・あんまり聴かないんです。親友の歌ならよく聴くんですけど・・・・。(尋ねる彼に微笑みながら答える。) [Fri 25 Jun 2010 23:31:24]
ミケ > そう、 そう言って貰えて良かった  (ふっと笑って。 なんとか練習曲から即興にかえてちょっと不自然だったと思ったが、ごまかし切ったようだなんて。安心して笑みをこぼす。) ギターはあまり聴かないの? (少し距離の近くなったあなたの方に首をかしげて。ギターの位置を少しずらそうか。 ) [Fri 25 Jun 2010 23:24:04]
ミア > 即興の曲だなんて・・・・!!すごく、すごくいい曲でした。(きゃいきゃいと心の興奮は納まらずついつい話しかけてしまう。あとでいつも後悔するのだが、これはなかなか治らないもので。) [Fri 25 Jun 2010 23:23:55]
ミア > (パチパチと拍手を送ったらその後は、目の輝きと興奮はなかなか納まらないもので、)いい曲でした。ギター・・・・久しぶりに聴いた気がします。(なんて、言いながら少し彼に近づいてみることにしよう。) [Fri 25 Jun 2010 23:21:09]
ミケ > (残念。あなたの呟いた言葉に、演奏中は気づくことが出来なかったでしょう。 下げた頭を上げて  ) ありがとうございました  (いつも注意される無愛想。 頭を上げる時には気をつけるように、少しだけ微笑んで。 拍手に対してお礼を言おうか。) なんだか即興の曲で申し訳ない   (ぽつっと付け足して。拍手を送ってもらえる程のものが弾けてはいなかったなと、そんな事を思いながら。) [Fri 25 Jun 2010 23:15:10]
ミア > (曲を聴いているとなぜか気分が晴れていくわけで。)(いい音だなぁ・・・・。空に抜けるというか何というか・・・・とにかく・・・。)いい音・・・・。(小声で無意識に口に出す。しかし、音色に聞きほれている自分では気づくわけもない。)・・・・・・。(さわやかに終わりを迎えたその曲が終わったらぺこりと頭を下げる彼にパチパチと拍手を送ろう。) [Fri 25 Jun 2010 23:10:09]
ミケ > (メロディラインが明るくなった所で、いつもは歌入りの曲をアレンジして繋ごうか。 作曲しながらの演奏はまとまりにくく終わりにくい。もとある音楽をアレンジきかせた方が、まとまりやすい。 曇り空を忘れたそうに、上へ抜けるような音の線。 そのままラストをさわやかな音で終わらせれば、小さく息を吐こう。 まぁ、雨の日じゃこんなものかと。 )  …――――  (演奏が終わって、初めて顔を上げよう。聞いてくれた人に表情を変えずにペコりと頭を下げて。 ) [Fri 25 Jun 2010 23:03:18]
ミア > (いいです。いいです。お気にせず。。) [Fri 25 Jun 2010 22:59:26]
ミア > (曲を聴きながら心の中できゃいきゃいとはしゃいでいる。)(ギター!!ギターだ!!すごいすごい!曲もいいし・・・って私はしゃぎすぎ。いやでもすごいし・・・!!)・・・・・・。(一応静かに聴いてはいるが、心の中はきゃーきゃー言っているし、目も輝いているだろう。)(あっ・・・・なんか明るくなった・・・・・。テンポも上がった。いいな♪いいな♪) [Fri 25 Jun 2010 22:54:12]
ミケ > (何故か同じ文章が重なってしまった残念無念なミスタイプに背後が必死に土下座を繰り返しますっ) [Fri 25 Jun 2010 22:49:18]
ミケ > ( 以前に窮屈そうなメロディだと言われた曲。 指慣らし用の曲としてひくことも多い曲で、当時の感情が現れたもの。それが思い出をかき回すこともなく、こうして緩やかに奏でることが出来るのは今が充実しているからだろう。 むしろ当時の自分の気持ちがよく表現されているとか自画自賛にも思ったりするのだ。 伏せ目がちの睫毛に街灯の明かりが影をかけるだろう。) …――――― (足を止めてくれる人たちに感謝を込めて、即興だがメロディーラインをかえてみようか。せっかく聞いてくれるのに、練習曲じゃ申し訳ないと。窮屈なところか抜け出すように、だんだんとテンポを上げて。明るいメロディーに変えていく。)( 以前に窮屈そうなメロディだと言われた曲。 指慣らし用の曲としてひくことも多い曲で、当時の感情が現れたもの。それが思い出をかき回すこともなく、こうして緩やかに奏でることが出来るのは今が充実しているからだろう。 むしろ当時の自分の気持ちがよく表現されているとか自画自賛にも思ったりするのだ。 伏せ目がちの睫毛に街灯の明かりが影をかけるだろう。) …――――― (足を止めてくれる人たちに感謝を込めて、即興だがメロディーラインをかえてみようか。せっかく聞いてくれるのに、練習曲じゃ申し訳ないと。窮屈なところか抜け出すように、だんだんとテンポを上げて。明るいメロディーに変えていく。) [Fri 25 Jun 2010 22:46:42]
ミア > (今なんか聞こえたよなぁ。と、思い耳を澄ませて聞いてみる。)・・・・・やっぱり聞こえる。(音って言うか・・・・今は音楽だぁ・・・・・。)(こんな天気だが曲を聞くとなんとなく気分がよくなり・・・。)聞いていこう・・。気分も変わるよね。(そう言って曲の聞こえる方に歩いていった。どんどんと聞こえてきてやっと奏でている貴方の側まで来て曲を聴く。) [Fri 25 Jun 2010 22:42:33]
ミケ > お願いだから…  (そんな風に楽器に話しかけてる自分はもう末期症状か。ふと遠めにそんなことを思う。 話しかけたおかげかなんなのか。 やっとさ、希望の音が取れてくるだろう。 )   …――――――――    よし  (まったく困った奴だなんて呟いて。苦戦の末に、なんとか音が出るようになれば、ほっとした様に息をつこうか。こんな天気だからと分かっていても、なかなかの気疲れを起こすだろう。)( 気を取り直して。 今日の演奏に取り掛かろうか。伴奏でなく、相方は無しでの演奏。 昔、ひっそりとアイバンで作曲した曲を奏でようかと。 そっとギターを構えおして。 ゆっくり音楽が流れ始める。)  [Fri 25 Jun 2010 22:35:02]
ミア > (どうにもぱっとしない天気の中てくてくと歩いていく。)星も見えないなぁ・・・・。(最近はこんな天気ばかりで気がめいってしまう。)(なんかないかなぁ・・・・。ぱっとしない・・・。)うぅ・・・・・。(晴れろー!と手で空を仰いでみるがなんにも起こるわけがないわけで。)あれ・・・・。(歩いている少女にどこからか音が聞こえてきた。) [Fri 25 Jun 2010 22:32:41]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 [Fri 25 Jun 2010 22:22:33]
ミケ > (少し蒸した夜の空気に眉を下げて、 いつも演奏する定位置に座り込んでいる。 湿気のせいか不機嫌に聞こえるギターの音。 何とか機嫌をとりたいと、調整をするように弦をはじく。 )  … ふぅ。  ( 人通りの多めの道端で、消え入るようなため息をついて。この時期はどうも、音の機嫌が取れない。 よく楽器を恋人のように扱う人も多くないが、その気持ちが分かり気がして。 機嫌が悪い彼女に必死でご機嫌をとっているようだ。 )   [Fri 25 Jun 2010 22:14:33]
お知らせ > ミケさんが来ました。 『(ギターの弦をはじいて。)』 [Fri 25 Jun 2010 22:06:22]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが退室されました。 『( しかし正義のヒーローは、その女こそが強姦魔であることを知らない。 )』 [Thu 24 Jun 2010 00:13:10]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『――喜んで、苦難の道を往くとしよう。』 [Thu 24 Jun 2010 00:12:33]
カイン > 楽しみだな、それは。――もしお店が出来たら、絶対に寄らせてもらうよ(夢――そう、誰もが持っている平凡な夢だ。 犯罪や、この街を闊歩してる輩は、それを一撃で打ち砕く。 なにも殺人や強姦に留まらない。 強盗やスリや詐欺師が奪い取った金が、その夢の為の第一歩でないと誰に言い切れる? 見過ごせばどうなるか、自分は嫌と言うほどに突きつけられた。 そして行動を起こせば、何を守り、救う事ができるのかも。 目の前の貴女の姿に、眼を細めた)(そして頬に感じる柔らかな感触)――……これは、仕事を頑張らないと申し訳が立たないな。 これに見合うだけの努力をしないと。(そうして、男はヒラリと手を振って、雑踏の中へと歩み去っていく。 さて――……) [Thu 24 Jun 2010 00:11:54]
ヒルダ@占い > お金が溜まったら、自分の店を持ってみたいと思っているのよ。勿論、占いのね。有名になったらまた来てよね。 ( そうやって店を持つことは、魔女ギルドの中でも力があると認められる切っ掛けにもなるし。まあ、お金が無いことにはどうしようもないのだが…。 ) うふふ、そうそう。その意気よ。私のお話に耳を傾けるのは賢明ね! ( 偉そうなもの言いだが、女は生きてるだけで偉いのよ。 ――そして机の上に置かれるお金に、魔女はご機嫌な笑みを浮かべると立ち上がり――。 ) んー♪ ( と、唇を突き出して男の頬にでもちゅーをくれてやろうか。それを避けるか避けないかは、あなた次第だ! ) [Thu 24 Jun 2010 00:04:33]
カイン > ふぅん、そうなのか……。(少し調べてみようかと、記憶に刻んでおく。 一時期――というより、最近まで、か。 カインとして周囲を見回す余裕は皆無だった。今でも余裕が無い事に変わりは無いが、以前よりはマシだ。 もっと注意を配るべきかもしれない)なら、諦めずに探して見るかな。 第一歩として、まずは君の話を聞いておく事にするよ。(半ば冗句だが、半ば本心から。 次にもし、またぞろ誰か――自警団員やら誰やらと出会ったら、思い切って切り出してみようか。 「話を聞こう」とでも。 アイゼンリッターは、あまり、誰かと会話するのが得意ではないのだけれど)……5000エンか。(ジャケットの内ポケットから札入れを取り出し、中から10000エン分の紙幣を抜いて、水晶玉の傍らへと添えた)感謝するよ、ヒルダさん。 貴女が――幸せな道を歩いていける事を願ってる。 [Wed 23 Jun 2010 23:59:57]
ヒルダ@占い > まあ、これで食べてた時期もあったからね。今はギルドにお世話になってるから、副業になっちゃったけど。 一時はこの辺りでも結構有名だったんだから。 ( ふふん、と得意げに鼻を鳴らす。 ) こんな性格の奴が結婚なんて出来るのかっていうのに限って、奥さんが居たりするでしょ?あなたがそうだとは言わないけれど、探せば要るわよ―― この都市には10万の人が住んでるらしいわよ。 ( 10万だ。それぐらい人が居れば、見つかるだろう。 ) ん? んん? んー…。 ( 男の謎掛けのような言葉に?を頭の上に浮かべながら、けれども答えはわからない。 ) つまり、会ったことはあるってこと…?いや、でも………ううん。 ( ああ、もしかして爛れてた時期に肌を重ねた誰かかしら、などと半分正解に行き着いてしまったりするんだけれど。 ) …まあ、いっか。この占いがあなたの為になることを願うわ。お代の方は―― 5000エンで。 ( もう少し吹っかけても良かったけれど、まあこんなものでしょう。 ) [Wed 23 Jun 2010 23:51:45]
カイン > ……さすがは占い師、というべきかなぁ。(とは微かに笑って。 見透かされるというのは概して嫌なものだが、相手が占い師ともなれば、また違うものか)周りの人の話に、理解者……か。 ……どうだろうな。あまり、納得してもらえるとも思えないが――……。(――だが、頷けることではあった。 この街から犯罪を一掃するなどという事は、決して一人で出来る事ではない。 いや、百年、二百年かけるなら――そして生きている限り、自分にはそれが可能だ――話は別だが、それにした所で簡単には進まない。 覚えておこうと、頷いて。)…………“俺”は知らない。(そして問われた言葉。 誤魔化す方法ならば幾つもあるけれど、あえて其れは選択しない)でも――……(占いに対する、金銭的なものとは異なる、自分なりの対価だ。 出来得る限り、誠実に応じよう)――貴女は、“私”を知っている。 [Wed 23 Jun 2010 23:42:43]
ヒルダ@占い > …そう。まあ、その答えが返ってくるような気はしてたけどね。 ( これは占いというより、女の勘である。かつて自分が口にした台詞が、その決意に関わっているとは思ってもいなかったけれど。 ) …これはアドバイスになるかどうかわからないけれど、もし苦難の道を選ぶというのなら、もっと周りの人の話を聞いたほうがいいわ。そして味方とまではいかなくとも、理解者を増やしたほうがいい。――あなたの”糸”に絡もうとしている多くの糸があるけれど、あなたはそれを拒絶してしまっているから。もし理解者を増やすことが出来れば、あなたの苦悩は幾分か救われる…かも、ね。…これで私の占いはおしまい。 ( 割と真面目な内容になってしまった。これでは男と女が仲良く…という雰囲気にはなりにくいか。だがまあ、占い師としての仕事をまっとうさせたのだ。…さて、占いを終えて私は一つ気になることがあった。前述の通り、占いは縁の連鎖を辿る。不思議なことに、男の糸に私の糸が絡んでいたのだ。 ) ――ねえ、おかしなこと聞くんだけれど…私達、前に会ったことあったかしら?私の名前はヒルダだけど、聞き覚えある? ( と、首をかしげながら尋ねてみよう。 ) [Wed 23 Jun 2010 23:33:18]
カイン > (これは運命だと貴女は言った)……成程、良くわかった。(自分が鉄仮面を被らなければ、あの晩、貴女を救うことはできなかった)(自分が鉄仮面を被らなければ、あの晩、貴女を抱くこともなかった)(自分が鉄仮面を被らなければ、今夜、貴女と出会うこともなかった)(これは運命だと、貴女は言った)(――故に、彼女の言葉に対する答えは決まっている――)俺は、喜んで、その苦難の道を選ぼう。(「運命だから」ではない。 他ならぬ貴女が、そう言ってくれたからだ。 貴女が日常の、とてもささやかな事に笑い、泣き、怒り、喜ぶ。そんな平凡で、小さな幸せに満ち溢れた道を歩めているのであれば、それ以上に望む事は何一つとして無いのだから) [Wed 23 Jun 2010 23:26:54]
ヒルダ@占い > ……あなたは二つの仕事を持っている。 ( 魔女は語り出す。 ) その一つは安定の道。日常の、とてもささやかな事に笑い、泣き、怒り、喜ぶ。そんな平凡で、小さな幸せに満ち溢れた道よ。そちらの方に進むのであれば、あなたはあなたの人生に訪れるであろう幸せを最大限享受できるでしょう。 ( 語りながら薄く瞳を開き、指先で水晶球の表面をなぞる。 ) …けれど、もう一つの道はそうじゃあない。後悔と、苦しみと、挫折の連鎖。あなたはそこでは決して満たされない。とても辛い思いをすることになる。 ( 魔女が見るのは縁の連鎖だ。この男から繋がる縁の糸は二つに分かれていて、それを辿ることで向かう先を窺い知ることが出来る。そして――。 ) そして、あなたはその二つを両立させることは出来ない。…ううん、見かけ上は両立させられるけれど、もし安定の道を選びたいのなら、もう一つの方はすっぱり捨てること。 苦難の道を選びたいのなら―― このままで居る事ね。 ( 女がふ、と肩の力を抜くと場の緊張が解ける。 ) [Wed 23 Jun 2010 23:12:14]
カイン > (神は信用しない。運命とやらも。 神様に祈ったところで犯罪者に襲われる時は襲われ、「迷宮」に攫われた人々は戻って来ない。 そして彼らが廃屋を満たす死骸となったのが「運命だから」というのは決して認められないからだ。 ――だが、その力を人間が行使するとなれば、話は違う。 結局、何事も人の手で片を付ける必要がある)その可能性は否定できないけれど、或いはその男の後ろに並んで待っていたかもしれないだろう? 君とこうして会話する事ができたという結果こそが、重要だと思うね。(そして、占いに対する好奇心とはまた違ったベクトルの興味から、水晶球へと意識を集中する貴女を観察する。 劇団ツァラトゥストラの活劇役者として、幾度と無く魔術はかけられてきたが――それとはまた違った、奇妙な感覚だ。 ……舞台の上に立ち、役柄に没入する時に似ている。 そんな想いを抱きながら、しばし口を閉ざし、貴女の言葉を待とう) [Wed 23 Jun 2010 23:03:37]
ヒルダ@占い > ふふふ。 ( 男の言葉にくすくすと笑う。 ) 或いは、今晩あなたと私を巡り合わせる為に、神様が気を利かせてそうしてくれたのかもしれないわ?この占いの席が他の客で埋ってたら、あなたは他に移ってしまっていたかもしれないでしょう? ( そうは言ったが、決して冗談ではない。運命とはそういうものだ。 ) オゥケイ、お仕事のことね。 ( 前髪で包帯が隠れるように顔を傾かせる。男の視線に気付いたわけではなく、見られたくないという心理的な思いからとってしまう癖のようなものだ。――女は組んでいた足を戻し座りなおすと、水晶球に両手を翳す。そうして、眼を瞑り意識を集中させ始めた。すると辺りの空気が張り詰める。あなたは感じるかもしれない。まるでその場と辺りの風景が隔絶されたかのような感覚を。周囲の光景、音楽、話し声は聞こえてくるのに、何故だかそれが遠くに感じられるような感覚を――。 そして暫しそのまま時間が経過する。 ) [Wed 23 Jun 2010 22:55:17]
カイン > (あの鉄仮面は、もちろん外見から――繰り返すが、この街では最も当てにならないものだ――犯罪者を威圧する効果を狙って被ったものだが、同時にこういった場合にも役に立つ。 此方は自警団員のような権力を持ってはいない。 情報収集するのに二つの顔というものは重宝する)(どうやら、相手は気付いていないらしい。内心で頷く。 まずは普通の占いか否かを見極め、占いであれば乗り、そうでないならいつも通りに片付ける。 神といった存在は信じてない――頼りにしてない――が、魔術は実際に人間が行使するものだ。聞いておいて損は無いだろう)それは良かった――此方にとっては、ね。 君を放っておいた連中に、神が「眼」を与えなかった事を喜ばなけりゃ。(椅子へと腰をおろし、改めて彼女の容貌を見つめる。 体に巻かれた包帯は、痛々しいというよりも神秘的にも思えた。占い師、魔女、そういった要素による相乗効果だ。 自分も学ぶべきかもしれない)そうだなぁ……。 せっかく貴女と話せる機会なのに、堅苦しい話題で申し訳ないが、「仕事」についてをお願いできるかな? [Wed 23 Jun 2010 22:47:37]
ヒルダ@占い > ( ヒルデガルドは男の考えていることなんて夢にも思わない。「私の魅力に見惚れているのね」ぐらいにしか。つまり、両者の考えは正反対どころか斜め上ですらある。もちろん、こちらの姿を見て驚いたのも、眼光が鋭いのも、多分パンツが見えちゃったんだろうぐらいにしか思わない。 ) ( 来るわよ。ほーらくるわよ。ほぉーら来たぁー。私ってば罪な女ね。 私はこちらへと歩み寄り、声を掛けてきた男に改めて笑いかける。 ) ――ええ、それは勿論。誰も来なくて寂しい思いをしていたところなの。さ…お掛けになって? ( そう言って、対面の位置にある椅子を勧める。 ――さて、彼が占いを求めているのか、口説き易い女を求めているのか、それとも両方なのかは解からない。私としてはどっちも歓迎だが。とりあえずは、親しくなる会話の一環として占いのお話しを進めようか。 ) さぁ、どんなことを占って欲しい?恋愛、仕事、金運…その他のことまで。全て見通せるとは言わないけれど、あなたにほんの少しだけ色々なものを見せてあげられるかもしれないわ。 ( ヒルダはまだ、相手が誰であるかは気付いていない。 ) [Wed 23 Jun 2010 22:38:08]
カイン > (料金提示しないという事は、後から高額を吹っ掛ける事も可能。 占いと明言していない以上、如何なる行為も取れる。 が、此処は人目につく。派手な騒ぎを起こすのは得策では――いや、魔術師であるならば群集操作も可能か? 先日遭遇した怪物は一言で、その区画の住民を手玉に取り、此方を攻撃さえ、挙句に記憶を消した。そういった魔術についても調査すべきだ。その可能性も失念してはいけない。多種族の入り乱れるヴェイトス市では外観ほど当てにならないものはないが、魔女らしい姿を見る限り単純な身体能力は低い、か? だが、仮に犯罪者だとして、取れる戦術は幾つもある。 なんにせよ、相手が地に足をつけ、目と鼻と耳と口という感覚器官を持っているのであれば――)……………!(――そこまで思考を巡らせ、彼女の様子を観察し、ようやくその特徴的な容貌に気付く。 いつぞやの女性だという事に。 顔に出さないよう努力したが、何処まで平静を保てた事やら。 取り繕うように思案する素振りを見せ、それから意を決して彼女の方へと足を踏み出した)こんばんわ――どうだろう。 今夜、もしも先客がいないようなら、少しばかり時間を割いては貰えないかな?(目付きは悪い――或いは眼光鋭いと取るかは人による――が、それを理解した上での微笑。 声は特段、際立って低くもなく、威圧的でもないが、良く通る所だけが鉄仮面と同様だった) [Wed 23 Jun 2010 22:27:21]
ヒルダ@占い > ( まあ、そんな怪しげな占い屋が繁盛するかといえばそうでもなく、客はそれほど多くは無い。だが、それでいいのだ。占いはその人の人生においてスパイス程度であるべきだ。誰も彼もがその不思議な力に頼ってしまうのはよくない。たまたまこの時間芸能横丁を訪れ、たまたま私の姿を眼に留まり、ほんの気まぐれに占いを利用してみようと思い立つ。――そのほんの一握りの人たちだけが、ちょこっとだけズルできる。そういうので、いいじゃないか。 ) ―――。 ( ふとその時だ。私は一人の男と視線が合う。まあ、私は美人だから男の視線の一つや二つや三つや四つや五つ、奪ってしまうだろうけれど。今日のスカートだって短いし、足も組んでるし。もっともそれだけに、頬と掌の傷を覆う湿布と包帯は目立つのだろうけれど。 ――男が着ているのはVinotiqeだ。割と嫌味無く着こなしてる。そういう部分にお金を出せる程度には、お金に困ってないってこと。 ) ( 私は視線を合わせ、にこりと微笑んだ。こちらからは声は掛けない。もちろん、それもヒルダ流。お誘いはいつも男の方からして貰わないとね? ) [Wed 23 Jun 2010 22:21:17]
カイン > (芝居が跳ねた後、いつも通りに帰路についた。 帰り道は、芸能横丁をぐるっと一回りするルートを意図的に選んでいる。 一般居住区であり犯罪自体の発生率は低いものの、決してゼロというわけではない。『目玉泥棒』の惨劇は記憶に新しい。 加えて、インスピレーションを求めて麻薬なりに手を出す輩は少なくない――知り合いの脚本家にもいる――し、こういった喧騒の中ほど密談に適した場は無い。 そして「カイン・グレイホークは仕事帰りにブラブラと遊び歩いている」と印象付ける事にもなる。 自警団に色々と突っ込まれてから日が浅い。 堅物の鉄仮面めいた雰囲気は、なるべく早く払拭してしまうに限る)……………。(そうして、ふと足を止めたのが占い師らしき風貌をした女性の前だった。 別にそれ自体は珍しくも無いが、あえて看板や料金を提示しない、主張の少なさが気にかかった。 あまり見ない類だ)(ヴィノティーク製の――と言っても、あのブランド特有のギラギラした派手なものではない。ジャケットやシャツは颯爽としたデザインの其れだが――ファッションを着こなした青年が、貴女の方へと視線を送っている) [Wed 23 Jun 2010 22:13:41]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ――足を止めた。 』 [Wed 23 Jun 2010 22:06:06]
ヒルダ@占い > ( 芸能横丁の大通りの隅で、粗末なテーブルの上に黒い布を広げ、その上に水晶を構えた黒髪の魔女風貌が座っている。占い師ってのは便利だ。なぜなら「占いやってます」っていう看板を設けずとも、一目見れば占いをやっているのだとわかるから。…まあ、店舗を構えるようになったらそういう看板も必要なんだろうけれど。そして一回の料金をあえて書いておかないのも、ヒルダ流なのである。一回幾らと書くのは何だか雰囲気に欠けるし、一体幾らなんだろうと少しどきどきしながらも声を掛けなければならないことで、客に対してちょっぴり刺激を与えている。そして何より、客の身形を見てこちらで値段を吊り上げることができるのだ。 ) …私、天才かも。商売の才能があったりして。 ( うふふ。 ) [Wed 23 Jun 2010 22:03:10]
お知らせ > ヒルダ@占いさんが入室されました。 『 占いのお仕事。 』 [Wed 23 Jun 2010 21:56:54]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(最後まで見送れば、ポスター張りに戻るだろう)』 [Tue 22 Jun 2010 23:59:33]
レェナ > サラン さんですね?  (そんなお気遣いの言葉には、嬉しそうに笑って。 ありがとうございますと、続けようか。)あ、うちはレェナと申しますっ  (コチラもお見知りおきをと頭を下げて。 続く言葉にふるふる首を振ろうか。 ) やや、そんなっ コチラこそ手伝っていただいて、 本当にありがとうございますっ  (アナタに感謝の言葉を送って。 去る背が見えなくなるまで見送ろうか。) [Tue 22 Jun 2010 23:57:07]
お知らせ > サランさんが退室されました。 [Tue 22 Jun 2010 23:54:27]
サラン > では、ごきげんよう  (と、最後に一礼  数歩進んで肩越しに手をふり、夜の街へと去っていた) [Tue 22 Jun 2010 23:54:22]
サラン > 私は「サラン」 そのときはこの名前でお花でも贈らせていただきますので心の隅にでも置いておいて下さいね かわいらしいお嬢さんの舞台を楽しみにしておりますよ (チラシをそっと折ると大切そうに胸元へしまう) おっと、お引き留めして、お仕事のおじゃまをしてしまいましたか・・・ 申し訳ない・・・(つ、と軽く頭を下げ) 頑張って下さい  またお会いしまよう   [Tue 22 Jun 2010 23:52:04]
レェナ > やや、 そんな、 (ふるふる。 手を自分の前にだしながら、首を横に振って見ようか。 だからといってほめて頂いた事にはお礼を言おうか。 ) そういって頂けると 嬉しいです   (へなり、笑って。)  はいっ!ぜひぜひっ  (なんだか丁寧に一礼されれば、こちらも宜しくお願いしますと頭を下げようか。)  [Tue 22 Jun 2010 23:51:28]
サラン > ああ、やはり。(納得したように、かわいらしい笑みに対して、ほほえみを返す) とても「鳴る」よい声をお持ちだからそうだと思いました。ずいぶん練習を重ねてあるようですね (感心したようにうんうん、と頷く) ・・・?(差し出された物をうけとる。それと女性を見比べながら) ありがとう 日程があうようならば、是非行かせていただきますよ (優雅に、胸元へ当てた手を女性の方へ差し出すようなエルフ式の一礼) [Tue 22 Jun 2010 23:44:06]
レェナ > (文化レベルが高いといわれれば、まばたき数回ぱちこら。)あ、 はいっ。 このお芝居にでるんですよ ( へなり、笑って。 自分も、いつより高めに張られたポスターを見ながら答えようか。) あ、 よかったら ... (ガサゴソ。 荷物からチラシのほうを差し出そうか。団長は宣伝のチャンスは逃さないようにとか考えながら、 ぺらり。) [Tue 22 Jun 2010 23:40:19]
サラン > ふぅん・・? (ポスターの内容に目が留まったらしい) そうか、この街はこういう文化的レベルが高いんでしたね! あなたは、関係者でいらっしゃるのですか?(これの、と、ポスターを指し) [Tue 22 Jun 2010 23:35:13]
レェナ > あぁ、  はいっ  (突然の事に対応し切れていないように、 あなたのすることにただ頷いて、手を離そうか。  張ってくださった方を見ながら、しゃき、かしこまろうか。 )  あ、 ありがとうございますっ  (ぺこり、頭を下げようか。 感謝の言葉を言いながら、微笑んで。) [Tue 22 Jun 2010 23:34:38]
サラン > (自分よりもずいぶんと小さい女性に、笑みを向け) いえいえ  貼ってしまえばよろしいですか? (上部をしっかり押さえ直して止める) これでいいかな? [Tue 22 Jun 2010 23:30:30]
レェナ > (後10cmあれば世界はかわっただろうにとか思って。背伸びの必要のない身長は憧れる。)  …――――――― っぅえっ??  (ふいに視界に現れた手に、思わず間抜けな声を漏らしてしまうだろう。 目をパチコラして、その手の持ち主を確認するように、そと顔だけ後ろに振り返ろうか。 )  あっ …  っと、すいません  (あなたの方を見ながら、ぽつん、言葉を発して。) [Tue 22 Jun 2010 23:29:30]
サラン > ・・・・(どうやら、アレを留めたいらしい? 必死な様子の姿に、何とはなく、ふ、っと笑みが漏れる つい、無意識に女性の左後ろから つ、と手を伸ばして、ポスターの上部を押さえてやった) ・・・大丈夫でしょうか?レディー?   [Tue 22 Jun 2010 23:23:39]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『通りを歩いていると、ちょっときつそうな格好の女性が目に入り・・・』 [Tue 22 Jun 2010 23:20:37]
レェナ >   …  うっ っしょ   (  少しでも高い位置に張れるように、背伸びしようか。 こう言う時は小柄というのは不便で仕方ない。 自分の目線の位置にポスターを持ってくると人の目より低くなりがちだ。 かといって高い位置に張るのは一苦労。 )  …――――――  ( 腕を伸ばし、端を押さえてとめようか。 あげっぱなしでいる腕が若干痛い。ポスター張りは思いのほか重労働だ。背伸びした足がプルプルする。) [Tue 22 Jun 2010 23:17:55]
レェナ > (豪雨が続いたせいだろう。 外に張ったポスターはほとんどが全滅のようで、今日はその張替え作業に追われている。 レンガの壁に残った紙を綺麗にはがしながら、 少しだけ眉を下げる。 時期だからしょうがないが、やっぱり勿体無い事だと胸の中でつぶやくだろう。) よしっ と    (まっさらに戻った壁を見ながら、小さく肩の力を抜いて。新しいポスターを手に取ろうか。 ぺらん。 )  [Tue 22 Jun 2010 23:10:56]
レェナ > (久しぶりに傘を差さずに歩く横丁。 両手いっぱいにポスターを抱えて、まだ人通りの多い道のりを歩こうか。 最近の空模様は雨色に染まりきっていたせいか。 ここぞとばかりに芸人達はたまったフラストレーションを発散するように外に出てきているようだと思いながら。) あ、 ここも っ   (お店の外に張られた舞台のポスターは長く続いた雨ではがれかけているのを確認して。はふっと息を吐こう。お店の人に声をかけて、 はがれかけのポスターを丁寧にはがそうか。 ) [Tue 22 Jun 2010 23:04:58]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Tue 22 Jun 2010 22:52:17]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『デュエット!!・・・(にしても儲けた儲けた♪)』 [Tue 22 Jun 2010 01:46:34]
シンジュ > ん、じゃあ私もここで。 (前を向いたまま後ろへとゆっくり歩き出した。) こちらこそありがとー! (こちらもさよなら、と手を振り返した。) [Tue 22 Jun 2010 01:46:27]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『今日はいい夜だったなぁ・・・。(にこにこと笑いながら軽い足取りで帰路についた。)』 [Tue 22 Jun 2010 01:46:04]
ミア > では、そろそろ私はこれで失礼するね・・・・。(にこっと笑って、彼女から離れて歩き出そう。)あっ。今日はーありがとーう。(彼女に向き直りバイバイと手を振ってまた歩き出す。) [Tue 22 Jun 2010 01:44:54]
シンジュ > そーそー!もらっちゃって! (そう言ってけらっと笑った。) うん、呼び捨ての方がやりやすいから。 (差し伸べられた手を優しく取って) ん・・・こちらこそよろしく。ミア。(こちらも微笑んだ。) [Tue 22 Jun 2010 01:39:58]
ミア > そ、そうかなぁ・・・・。(少し考え、手の中のお金を見てから、頷く。)うん!わかった。もらっときます。ありがとう。(にこっと微笑む。そして、彼女の質問に驚いて、)あっ。本当だ・・・・。呼び捨て・・・・・。わかった。呼び捨てで呼ぶね。(そして、手を差し出して微笑み)これからもよろしくね。・・・・シンジュ。 [Tue 22 Jun 2010 01:38:03]
シンジュ > 勝手に?・・・引き込んだのは私だし、随分と客寄せしてくれたしね。(だから半分は貴方のもの!と言って無理やり手の中に押し込んだ。 ) それからねー・・・ずっと気になってたんだけど、私のこと「さん」付けして呼んでるよね? 呼び捨てでいいよ? [Tue 22 Jun 2010 01:29:52]
ミア > (やった。成功だぁ・・・!!)あ、ありがとうございました・・・・!!(お客に向かって一礼し、シンジュについて行く。)えっ!!半分も・・・!私勝手に入って、勝手に踊っただけなのに・・・・!!(慌てて返そうとする。だって、とっても申し訳なかった。)(実を言うとお金が入るのはとても嬉しいのだけど・・・。) [Tue 22 Jun 2010 01:27:26]
シンジュ > (うん。二人でばっちり決まったわ。最高!) 皆さん!また良かったら私の歌を聞いて下さいね! (お金の入った銭入れをほくほくと抱えた。)(広場から少し離れて彼女に言った。) はい、今日の分。半分ずつでいいかな?(ミアの手に札を何枚か握らせた。) [Tue 22 Jun 2010 01:20:30]
ミア > (最後に一回転し、お客に満面の微笑みを向ける。)(最後の囁くようなところ・・・・いいっ・・・・!!)(名前を言わなくてはと焦る心をなだめながら笑顔で言うだろう。)ミア・マリアンヌ・バーチでした。(そして彼女の方を見るだろう。) [Tue 22 Jun 2010 01:17:04]
シンジュ > (いよいよラスト!彼女にアイコンタクトは伝わったようで。)(思いっきり声を張り上げた。) Is it emotion is it illusions ・・・!! You are beating all the visions ・・・!! ・・・。I need to be with you・・・ ♪ I need to be with you・・・ ♪ (最後は・・・囁く様に、語りかけるように歌った。) ・・・皆さん、どうもありがとう! シンジュ・ディバス・レイランズと・・・(そこまで言って彼女の方を見た。) [Tue 22 Jun 2010 01:11:55]
ミア > (一生懸命踊りながら、ふと彼女のウインクに気づく。)(あー。そろそろ、ラストかなぁ・・・・。盛り上げなきゃ・・・・!)(彼女にはウインクを一回して返す。ステップをもっと軽やかに体と腕を綺麗に反らすように心掛ける。)タンっ・・・・タタンッ・・・!!(いいなぁ。この感じ・・・・。気持ちいい・・・・。) [Tue 22 Jun 2010 01:08:22]
シンジュ > (彼女のキレのある動きは見ていて爽快感を感じる。そして・・・一体感。) In a fret, unaccepted with nothing left ・・・♪(もう少しでこの曲もラストに入るだろう。アイコンタクトで伝わるだろうか。彼女にウインクを二回。) just like a carm ・・・♪ [Tue 22 Jun 2010 00:57:38]
ミア > (ステップを踏んで、ターンをして微笑んで・・・・。お客の方に向かって手を出してみたり、そしてタタンとステップを踏み一回転ジャンプをして着地と同時に体を反らす。)(彼女の歌にリズムを感じる・・・・。さすがシンジュさんだ・・・・・。良い声・・・。) [Tue 22 Jun 2010 00:53:21]
シンジュ > (彼女の笑みにつられて私もお客にウインクしてみたり。彼女の笑みはいつだって眩しい。) Im inside of you ・・・♪ I think you heard me・・・♪ (私のアドリブについてくるミア。さすがだ。) Dont get inside of me ・・・♪ [Tue 22 Jun 2010 00:43:24]
ミア > (シンジュの笑顔にほっとして私も微笑み、ステップを踏んでいく。手をあげて体を反らして起き上がるときにお客に向かって微笑んでみる。まだまだ下手だが、笑顔だけは本当である。)〜〜♪(軽くターンしてまたステップを踏む。なんだかとても楽しくなってきた!彼女のアドリブになんとか合わせる。)(私も負けてられないなぁ・・・・。よしっ・・・・!!) [Tue 22 Jun 2010 00:38:12]
シンジュ > (隣にやってきた彼女に向かって微笑んだ。) ・・・Thank you!(ミアがステップを踏み出して、歓声が上がる。次々と入れられていく銭。) No matter what I cant run away ・・・♪(負けてられないわね。そう思いつつアドリブを入れる。) scratch out massive data・・・♪ (二人の息も会ってくる頃だろう。少しずつリズムも上げていった。) [Tue 22 Jun 2010 00:29:38]
ミア > (どうしようどうしよう。と迷っていたが、それはあっけなく彼女の一言で変わった。)(今、Walcomeって言った。・・・もうここは当たって砕けちゃえっ・・・・!!)曲調に合わせて・・・。(そのばで軽くステップを踏んで勢いを付けてジャンプしてシンジュの横に行くことにしよう。そして、彼女の歌に合わせてステップを踏む。)(彼女の歌に合いますように・・・・・!!) [Tue 22 Jun 2010 00:23:00]
シンジュ > Sick of our criteria ・・・♪ (気づいたであろうミアがこちらに走ってくるのを歌いながら見つめていた。・・・何をする気だろうか?) Time wont wait for you・・・♪(ステップを踏んでしまいそうなミアを見つめ、企んだ。ここに呼び寄せようと。) ・・・Walcome!MIA! (そう言ってミアを広場の中央に引き込もうとするだろう。) [Tue 22 Jun 2010 00:15:21]
ミア > (ぼーっと彼女の歌を聴いていた。人も集まってきたし私ももう少しまえでみようかな。などと考えながら、前に行こうとしたとき名前を呼ばれ、手をあげている彼女を見て少し驚いたが思い切って手をあげて彼女の方に走っていく。)(どうしようどうしよう・・・・。近づいたはいいが何をしようか・・・・・。見てるだけ・・・・?)(あわあわと少しとまどう。彼女の歌につられてステップを踏みそうになる。) [Tue 22 Jun 2010 00:08:13]
シンジュ > Let me stay with you・・・♪ I need you closer every now and then ・・・♪ (何だ何だと人が集まってくる。計算どうり。ちゃんと持ってきた銭入れを真正面に置いてあるからねっ!) Make or Break ,take what you like ・・・♪ (少し遠くからこちらを見つめている少女が目に入る。あの茶髪はミアだろう。曲を止めるわけにはいかないので、軽く手を上げてみる。) I wont away・・・MIA!! (とっさに曲の中に彼女の名前をねじ込んだ。・・・気づいただろうか。) [Mon 21 Jun 2010 23:58:49]
ミア > (歩いていった先には・・・・。)やっぱり。シンジュさんだ・・・・・。(少し離れたところから見る。相変わらず歌がとてもうまい。)(なんでこんなに上手いんだろ・・・・・。良い曲・・・・・。こんな日にぴったり。) [Mon 21 Jun 2010 23:51:12]
シンジュ > You know how to treat me ・・・♪ Tell me what you want ・・・♪ (軽く歌い上げていく。こんな夜に丁度良い曲調に。) The hum of the breeze is all I hear・・・♪ (その日その日の天候に合わせた曲を歌うと収入は多くなる。客層も考えるとさらにだ。)(よく通る可憐な歌声が広場に響き渡る。) Inhale and exhale ・・・♪ [Mon 21 Jun 2010 23:46:47]
ミア > (トタトタトタ。久しぶりに晴れたこともあって少し足取り軽くあるいていた。)良い天気だなぁ・・・・・。(ルンルン気分で歩いているとふと歌声が聞こえた。)聞いたことがある気が・・・・。(その声のほうに歩いていく。) [Mon 21 Jun 2010 23:41:47]
シンジュ > (辺りは人でざわめき、これから歌おうとしているシンジュに気づく者は誰一人いなかった。) むっ・・・。 (頬を膨らませながらも足を肩幅を越えるくらいに広げた。一、二回深呼吸をする。) ・・・・。 It was in the black box・・・♪ Turn out the light・・・♪ [Mon 21 Jun 2010 23:39:12]
お知らせ > ミアさんが来ました。 [Mon 21 Jun 2010 23:35:34]
シンジュ > (芸能横丁のとある広場に金髪の少女は立っていた。) 何しろようやく雨、やんだからね・・・。 (ここの所、酷い雨天が続いた。こういう晴天の日にでもここで歌っておかなければ。) さてと・・・歌うっちゃ歌うけど・・・・。 (このままじゃ、アカペラで歌うしかないか?) ちょっと寂しい気もするけど、まぁいっか・・・。(とたたた・・・広場の中央に移動しようか。) [Mon 21 Jun 2010 23:30:35]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『レッツSING♪』 [Mon 21 Jun 2010 23:25:20]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 荷物ひッつかンで、慌てて駆けてく。 そンな姿、老犬は不思議そうに眺めて 大きな欠伸 )』 [Mon 21 Jun 2010 21:47:28]
シュクレ > ( 遊びたいキモチはあるケド。 ソレよりも、時計イジりたいキモチのが上、 )  …、 ( 最後はジュースみたいになッたソレをごくンと飲み干して、 ) ごちソー さまッ! ( 釣りはいらねぇッ! とばかり、バンッとコインをテェブルに置く。 イヤ、ちょっきしだけどね。…。 ) [Mon 21 Jun 2010 21:45:20]
シュクレ > アー… ( ヤバい、 ヤバイ。 思いながら、スプーンを手にして頭を起こす。 ) … ( どうせ天気悪いンだから、と思ってこンなトコでうだうだしていたけれど、 ) ン、ぐ ゥ、 …ンン、 ( もりもり。 ゆっくり食べていたシャーベット、急いで食べちゃわないと、 ) 早く帰ラない ト、 ( ヤバイ。 ) ( せッかく久しぶりに晴れた夜空。 溜まッた仕事を片付けるには絶好のチャンス。 こンな時に、ドコで遊ンでたンだ ッて、 ) また シツチョーに、 怒られ ル……! ( ヒィ…! ) [Mon 21 Jun 2010 21:42:11]
シュクレ > ( 仕事帰りに見上げて歩いてた曇り空は重苦しくッて、また雨が降るンじゃないかッて不安だったけれど、 ) 久しぶりニ、晴れた ナーァ…… ( テェブルに頭を転がせたまま、そッと空を窺う。 雲が流れ、切れて、星空が広がっていく様をぼンやりと眺め。 何日振りだろうかと、ほぅ、と小さく漏れるのは安堵めいた息 ) ――― … ( 晴れるッて解ってたら暗黒街の時計塔に行ったのにな、ッて ちょっぴり残念なキモチはあるけれど。 ) マァ、夜に晴れナイと 仕事にもなラないシ、 ネーェ… ( 機械よりもお日さまよりも、星で計る時が一番正確なンだから。 ) [Mon 21 Jun 2010 21:35:21]
シュクレ > ねッ、 ( 銀のスプーン、びしっと びすッと。 ) キミだッテ そー思うでショーォ!?  ( 突きつけた先は、テーブルの下に寝転がった老犬。 ぴっこぴっこスプーン揺らして返答を待つも、わんこは面倒くさそうに片耳と片瞼をほんの少し上げただけで、すぐに顔を手の上に乗せなおした ) ( 横丁にあるカフェ、ウッドデッキに設えられたパラソル付きの丸いテーブル席で一人。 ) もー… ボクほンと、 コノ季節ッて ヤー… だ、ナーァ… ( しとしと、じめじめ、むしむし。 ) ( なンだか腐っちゃいそーな気がする。 でろン、木製のテェブルと仲良くなった。 老犬は我関せずとテェブルの影に転がったまンまだ ) [Mon 21 Jun 2010 21:26:42]
シュクレ > ( べつに牛になったわけでもなければ、 牛のモノマネをしているわけでもない。 ) 雨ッ! キラーイ!! ( カキ氷みたいな山盛りのハニーシャーベットを、スプーンにこれまた山盛りに掬って ぱッくん。 お口の中にポイした )  ン、 ぅ、 (  頬を膨らませて、むぐもぐ。 口の中にモノを入れている間は静か、だけれど、 ) ―― あッついの モ! キライッ!! ( 口の中が空っぽになればまた喚く。嘆く。 ) [Mon 21 Jun 2010 21:21:15]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:21,Jun,1607 )( トキノミヤコ暦日:21,水無月,1607 フォーウン式太陰太陽暦:10,仲夏(5),1607 アララマ暦:10,Rajab(7),1016 ラエ暦:10,Tammuz(10),5367 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Mon 21 Jun 2010 21:08:51]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『  もお ォ … ッ!! 』 [Mon 21 Jun 2010 21:02:26]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Fri 18 Jun 2010 23:46:59]
レェナ >            (ぐるるるるるぅぅ... )       … はぁ。   ( 耳に届いた情けない音を聞けば苦笑して。 無理やり体を起こすだろう。 ないものねだりをしても仕方ない。 まだ帰れそうにないし、ココはあきらめて練習でもしようかと。 へたれた体で鏡の前に向き直ろうか。 小さく息を吐いて。 気を紛らわせるように、気持ちを切り替えるように。 今は稽古にだけ集中しよう。そうすれば、この空腹感を忘れるだろうと。 腹部を引き上げて、股関節をしっかり回して。背筋をぴっと伸ばして、最初のポーズを改めてとろうか。) [Fri 18 Jun 2010 23:44:09]
レェナ > (自覚した空腹はどんどん体を蝕んで。 さっきまでダンスを踊っていたとは思えないほど、いまやどこにも力が入らない。)  ふぁっ…   (ゴロンと床に転がって、仰向けに寝っころがってしまおうか。 いつもよりもお腹がへっこんでる気がするのは嬉しいんだか悲しんだか。 とにかくひもじい。 早く雨が上がってくれれば自宅に帰るのにと嘆こうか。 今や雨の音すらもお腹に響く。 )  ズンズンする... (腕をおでこの辺にかぶせて、そっと目を閉じようか。) [Fri 18 Jun 2010 23:29:24]
レェナ > …―――― あ。 (ぴたり。動きを止めて、前髪をかき上げようか。 胃の辺りを押さえて、がっくし肩を落とそう。 腹の虫が鳴いたのだ。)  何か   あったかな   (こんな情けない姿のカミラを演じるわけにはいかないのに、集中力が切れたとたんにこの様。残念無念でしょうがない。)  ( がさごそ。 荷物をあさってみようか。 基本的に飴とか甘いものが常備品のはずだが、どう言う訳か、こんな時に限って見当たらないようで。)  うぅ...   (コレはプチ断食?なんて、眉を下げて思うだろう。) [Fri 18 Jun 2010 23:20:24]
レェナ > (稽古着は汗に濡れて。ぴたりと肌について少し気持ちが悪い。 稽古場の空気は湿度が高いせいか余計に暑くも感じて。 ) (窓のそばを離れて、稽古場のセンターに戻ろうか。 鏡に向かって 自分の姿を確認するようにポーズをとる。 いつもよりも力強い振り付け。 それをこなすにはもっと練習が必要だ。正しいスタイルを保ちながら大きい動きをとるのは難しい。) …――― ふぅ  (同じところを繰り返しながら、確認に確認を重ねて。 雨の音はまだなり続けている。) [Fri 18 Jun 2010 23:10:17]
レェナ > (一人練習にと残った劇団の稽古場に窓を叩きつける雨の音が響いて。ひたり、フェイスラインをたどる汗をぬぐいながら、窓の方を見ようか。)  …――――――  ( 相変わらずやまない雨。 少しでも雨脚が弱まったところを見計らって帰ろうかと思っていたが、このままでは稽古場にお泊りコースになりそうだ。)   困りましたね...   ( ぽつり、 つぶやいて。 窓に近づこう。 寧ろさっきよりも強く振る雨にため息を漏らす。) [Fri 18 Jun 2010 22:56:57]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Fri 18 Jun 2010 22:46:43]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( さて、紅茶を飲んだら 早く帰って子どもたちに本を読んであげよう、 )』 [Fri 18 Jun 2010 20:52:18]
リア > ( 実際の曲と違う唄い方で紡がれるそれは、 ) Little singer wants to play; ( ―― 歌詞も 元の言葉とは、ほんの少しだけ違う。 )( ヴァイオリンの音が途切れても、その先を想像して適当に、 ) Rain, rain, go to some place, ( きっとそう思っているのは、孤児院の子どもたちも同じなのだろう。マリィゴォルドの花が駄目になってしまわないかって、今日も心配そうに窓の外を眺めていた ) Never show your face again... [Fri 18 Jun 2010 20:52:04]
リア > ( 店内まで届く雨音に引き摺られたように、声も音も清かで静か。囁きのように其処に在って、平素の横丁の雰囲気と比べればそれはさかしま。 )  ――― … ( 店の片隅から響いてくる、どこか懐かしいヴァイオリンの音。カップを手にしたまま、それにゆったりと耳を傾け ) ―― Rain rain go away, ( 微かな幽かな、 )( 呟きは、本来の曲調を無視して ヴァイオリンの奏でるリズムに合わせ、 ) Come again another day. ( 声というより吐息のような、わらべうた ) [Fri 18 Jun 2010 20:44:49]
リア > ( ―― 建物の中と外では、雨音の趣はこうも違うものなのか。 メニューを開きながらそんなことを朧気に思い、キャンディ茶葉のミルクティを一つオーダーする。 むっと咽返るような、じめりと纏わりつく湿気は鬱陶しかったけれど―― 冷えた指先を、あたためたくて )  ――― …、 ( メニューを受け取った店員が去るのを見送れば、漸く張り詰めた糸を解いて人心地つこう。 紅茶が来るのを待つ間に、荷物が濡れていないかどうか確認した―― ああ、大丈夫そうだと安堵の表情を浮かべ荷を直す。コレを濡らしてしまっては、図書館の職員さん以前に子どもたちに怒られてしまうだろうから、 )   ( ――それにしても、 )  … ( 雨降りだから、だろうか。店内には本来なら――天気が良ければ横丁に立っている筈の芸人さんたちの姿が多く見られる。 届いた紅茶のカップを傾けながら、のんびりと店内を眺めてやっとそのことに気付いたのは、周りに意識を向ける余裕が出てきたからだろう ) [Fri 18 Jun 2010 20:36:10]
リア > ( 未だ少し違和感の残る耳。 触れてみれば、雨に冷えていた事を知る。 ―― それでも徐々に雨以外の音に耳が慣れてくれば、ふっと小さく安堵の息をついた。 ) ( ―― このところ、雨ばかり降る。 元気な子どもたちはそろそろ室内遊びに飽きてきた頃。 だから新しい本を図書館に借りに行ったり、横丁の店で玩具を買ってきた、その帰り道だ。 余りにも強かに降り注ぐ雨粒に辟易して、少し体を温めてから帰ろうと思った。 これで風邪をひいてしまっては困るし、子どもたちへの面目も立たない。普段から風邪を引かないようにと子どもたちに云う、その己が風邪を引くようでは。 )  …。 ( 店員の後について席へと赴き、小さく礼を述べて椅子へと腰を下ろそうか ) [Fri 18 Jun 2010 20:20:47]
リア > ( 客の訪れを告げる。  残念、もう少し早く来ていれば――と誰かが嘆いたけれど仕方のないこと )  ――― ( 傘立てに藍色の傘を差込みながら、毛先が濡れて頬にはりつく髪筋を指先でそっとはらった。 近付いてきた店員に、淡く笑みを見せ一人であると応えようか。 ) ( 横丁の入り口を越えてすぐの飲食店。楽師や歌い手が多く集まるその場所は、きっと外とは違った音で溢れているのだろう。 どしゃぶりの雨の中を歩いていた時は、まるで聴覚を奪われたかのようだったけれど、 ) [Fri 18 Jun 2010 20:12:29]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( ――カウベルがささやかに鳴り響き )』 [Fri 18 Jun 2010 20:03:10]
お知らせ > ネレアさんが退室されました。 [Fri 18 Jun 2010 19:43:05]
ネレア > (注文した料理が早くも運ばれてると、自分より先に隣に座っている楽師、変わった形の弦楽器を持っているが雨の日には演奏しないらしい、が娘より先につまんだ。 先ほど彼が頼んだ料理を半分近くいただいたからお互い様だ。) 明日は晴れると良いのだわよ。 (みんな頷く。 雨音以外の音が、早く横丁に戻ってくると良いと思いながら―――) [Fri 18 Jun 2010 19:42:25]
ネレア > (カウンターの中で疲れた様子で接客するまだ若い女の店主に、小さい娘は両手を挙げて合図してジャガイモのタパスを注文する。本日四度目の食事。ちなみに3度目もこの席で食べた。) Rain, Rain, Ra aa i in, Music of god, Oh this beat, (すうと息を吸い込んで、「昨晩雨の音を聴きながら作った歌」を披露するが、雨音とひとの話し声とどこからか聞こえる鈍い、雨のせいだと思う、バイオリンの音にかき消されて、うまく響きはしない。) っていう感じなんだけれどね、 (歌いだしが。) いまアレンジしようと思うと、どうしてももっと暗くしたくなるのよ。 (雨続きの日々にうんざりしているのだ。) [Fri 18 Jun 2010 19:37:03]
ネレア > (作詞、料理、片付け、お昼寝、家にこもってできることは限られている、と娘は思う。一日だったらそれも良いけれど、2日目がくるとそれは娘にとって苦痛なことになる。外に出て人を眺め、空気の匂いをかいで、周囲の音を聴いていたいのだ。そっちのほうがずっと落ち着く。) 昨晩もすごかったのだわ。 雨の音を聴きながら歌を作ったけれど、なんだか質素なものになったのだわ。 (同じテーブルの人との会話。 娘と同じように家でじっとしていられない人や、もし雨が弱まったら少しでも稼ぎに行きたい芸人、退屈を解決したい人が、この店には集まっているよう。) [Fri 18 Jun 2010 19:20:21]
ネレア > (バケツをひっくり返したような降りかただ、と娘は思った。 楽師や踊り子や語り部、横丁で働くひとたちが多く住む住宅街から歩いて、横丁の入り口を越えてすぐの飲食店。 店の一番奥の窓際の席で、小さな娘は何杯めかの甘くて弱いお酒を飲んでいる。 雨の日特有の湿った空気と土の壁の香り。) 今日はもうだめね、 止む気配すらないのだわよ。 (木製の椅子に足をふらふらさせながら腰掛けて、あきれたように窓の外を眺め。) [Fri 18 Jun 2010 19:09:34]
お知らせ > ネレアさんが来ました。 [Fri 18 Jun 2010 18:50:39]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『  危うく飛びつかれてまた泥だらけになるところだった。 』 [Fri 18 Jun 2010 01:52:12]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( ちなみにけるべろすは、ちゃんとおうちに帰ってました。 どろだらけで。 )』 [Fri 18 Jun 2010 01:50:32]
ナキア > ( 話を聞いたら、魔女のことだから まずは君影さんのとこにお礼にいかないとですね、なンていうんだろう。 ) はい、 ぇと、 ( あぁ、私もずぶ濡れだ。ぴったり張り付く服が気持ち悪い。 乙女が拾ってくれた傘の中におさまりつつ、 ) じゃぁ乙女の服は、二着買うことにして―― …、 公衆浴場にいきませんかー? ( せっかく二人でお買い物だっていうのに、のんびり選んでいられる暇はなさそうだ。 今度また機会があれば、一緒に行こう ) [Fri 18 Jun 2010 01:49:40]
艶子 > ( その点も含めて、色々と説明しなければならないだろう。依頼を受けた経緯から、どうして元に戻れたのかまで。 ) うう…!か、顔から火が出そうだよ…!公衆浴場では堂々としている私だけど、街中で真っ裸ってのは恥ずかしいよ…! う、うん。身体は平気だ。ちょっと…寒いけど。 ( いや、寒くは無かった。寧ろ暑かった。それぐらい恥ずかしさを感じていたのだ。 ) か、買おう!私、このままじゃ自警団の人に逮捕されちゃうよ! ( 傘を拾い上げ、小さなナッキーの後ろに隠れるようにして。 ) [Fri 18 Jun 2010 01:44:38]
ナキア > ――― 、 ( ぱちぱち、 ぱち。 ) ( 何度も瞬きをして、目の前の乙女の姿を眺める。 あれ、なんでいきなり? クスリの切れる頃だったんだろうか――、 )  ( きゃぁ! ) …あ。 ( 可愛らしい悲鳴に、はっと意識を戻し、 ) え、ぁ、 …いいえ、 ( ほんのり頬を染めながら、ぷるぷる、首を軽く横に振る。 差し出された手を取って、立ち上がろう ) ありがとうございます、 …乙女こそ大丈夫ですか?  その、寒くは… えぇと、 ( もごり、 ) … どこかで服を買いませんか、 [Fri 18 Jun 2010 01:40:08]
艶子 > ( もどかしさの中にあった意思伝達は、ほんの少しずつ、些細な要素が奇跡的に重なり合って、最終的に自分の名前を呼んで貰う事に成功した。 ) ………! ( 私は目を大きく見開き、自分の身体を見下ろす。だが、自分の身体を取り戻したのだという感動に打ち震える前に、自分が全裸であることに先に気付いてしまった。 ) …… きゃぁ!な、何で裸なのー!? ( 似合わない悲鳴を上げてしまった。しかも全裸でナッキーに騎乗位なんて姿勢を。この豪雨にマフラーもあっという間にぬれて肌にぴっちり張り付いて、お淑やかな膨らみ方をしている胸のラインが、こう。これでは、少女に襲い掛かっている痴女である。 ) ご、ごめん!ナッキー…! ( 慌てて飛び起きる。時間も時間だしこの雨のせいで通行人は殆どいないが、あくまで殆どである。周りでひそひそと囁く声が聞こえてくる…!豪雨の音で掻き消えることなく! ) う、うう…まさかこんな事になるとは…。 ( とりあえず、ナッキーを引き起こそうと手を伸ばす。 ) [Fri 18 Jun 2010 01:30:04]
ナキア > ( マントを申し訳程度に肩にひっかけた、 素っ裸の、 )  ――― 乙女、  [Fri 18 Jun 2010 01:24:59]
ナキア > ( 伝えるのは難しく、望んだ名の訪れは唐突。 今この場にはいないけれど、コレは獅子がいなければ在り得なかった結果。 或いは貴女がハジメに自分を示したとき、顔ではなく胸を示していたらまた違っていたのだろう、 )  ―― わ、 わッ、!? ( けれど、狙って告げたのではないそれは、魔女にとっても予想外で )  ――― ッ、 ( 手を離す余裕のないまま、重さに負けてべちゃっと尻餅をつく。 肩に乗せてた傘が転がり、そしてその上に―― ) [Fri 18 Jun 2010 01:24:13]
艶子 > ( ――素っ裸で。 ) [Fri 18 Jun 2010 01:13:59]
艶子@猫 > にゃ…! ( ああ、この言葉が通じないというもどかしさ!いや、たとえ言葉が通じなくとも人の姿ならばもう少し身振り手振りで伝わるものもある。でも猫の姿ではそれすら叶わないのだ。 ――そして今度は、胸や鼻などではなく「私」を差しているのだと気付いて貰えた。次は名前、名前だ――と思ったその時だ。 ) ( ”艶子”の名前がナキアの口から出た。その口調は、今頃恐らくどこぞで修行でもしているのであろう、MJの口調そっくりで。――不意に猫の身体が白い光に包まれると、その光が広がっていく。否、正確には人の形を成していく。猫の身体を抱きかかえている身としては、ずんと重く感じるかもしれない。適当なところで手を離すなり、地面に置くといいだろう。そうでなければ、でっかい子供がお母さんの上に乗っかることになりそうだ。 猫の身体は徐々に人型を成して行き、やがて弾けるようにぱっと光が霧散すると、そこには豪天寺艶子の姿がそこにあった。 ) [Fri 18 Jun 2010 01:13:47]
ナキア > ”艶子”のバカッ! 浮気デスヨ!!  ――― って、 怒られてしまうかもしれませんねぇ? ( くすり。 魔女はもう一人の、自分の子どもを思い起こしその口調を真似て、 ) [Fri 18 Jun 2010 01:04:30]
ナキア > ( 顔を離して乙女を見るも、ネコの姿では哀しいかな、照れているのにも気付かない。 ところで、魔女は乙女にならいつもの乙女の姿でも特に気にせずキスくらいはするだろう。 ) ――― あれ、違ったですか? ( 今度は胸を示す乙女に、魔女は首を傾げ ) 乙女が、どうしました? ( その仕草の意を図りかねて、首を傾げたまま、 ) …ふふ、でもアレですねぇ。 今のをもし、獅子にでもみられていたら―― [Fri 18 Jun 2010 01:02:08]
艶子@猫 > ( 確かにヴェイトス市らしい事件ではある。過去に性転換したこともあったか。でも自分が猫になって尚且つそこから戻れないなんてことになろうとは…。 ) にゃー…。 ( 哀しそうにしていた理由も、元に戻れたら話せるか。 鼻か、と言われれば首を横にふるが…。 ) ……っ! ( どうやって伝えようかと迷っていたら、口付けされてしまった。相手からすれば猫に口付けしたも同然だろうが、私からすればナッキーに口づけされたのと同じである。猫は毛が生えてるので顔が赤くなっても見えないだろうが、私は照れてしまった。 そして口付けで元に戻る…というのはあながち間違いではないのだが…。 ) にゃっ!にゃぁっ! ( 私は再び自分を指差す。今度は鼻ではなく、自分の胸辺りを。これで特定の部位を示しているわけではないことが伝わってくれれば…! ) [Fri 18 Jun 2010 00:55:05]
ナキア > ( ネコさんはどうやらホントに乙女らしい。 尚もぱち、と瞬くけれど まぁヴェイトスですしねぇ、なんてしみじみと思う。 でも、 ) いったいなんであんなに哀しそうにしてたですかー? ( 尋ねてネコさんな乙女を撫でながら、指差す仕草を ん?と見つめ ) …鼻? ( どうやら、位置的に鼻を指差したものと思ったらしい。 ) 王子様や姫君のキスで目覚めたり元に戻ったりするのは、物語における呪いの解き方の常套手段ですけど――、 ( まさかなぁ、 と思ってちょっと笑いながら口付けようか。 もちろん、貴女が口付けるべきは自分の体なので、コレで戻ったりはしないだろうけど、そんなことも魔女は知らない ) [Fri 18 Jun 2010 00:47:06]
艶子@猫 > ( やった、やったぞ!気付いて貰えた!私は尚も首を縦に振る。そう、それで船に居なかったのだ!ああ、ナッキー!ナッキー!これでようやく希望が見えてきた。 まだ名前を呼んでもらわなければならないという障害はあるが、それでも第一段階のハードルは突破できただろう。 そしてあの仕事は場末の酒場に張り出してあったような依頼だったから、ナッキーが知らないのも無理は無い。でもナッキーは魔女だ。呪いの類には詳しいかもしれない。何とか呪いだということに気付いてもらえれば…。 ) にゃあぁう…。 ( 名前を呼ばせる方法か…。私はもう一度自分を指差した。そこでナッキーが見せる反応を肯定するか否定するかで、どうにかして名前を呼ばせるということまで導かねばならない。 ) [Fri 18 Jun 2010 00:37:06]
ナキア > えぁ、 ( 爪を出す動作。何か不快なことでもあっただろうかと少しびっくりして、 )  ―――― …、 ( 思い切り、肯定のよう。 鳴声を上げて首を縦に振るネコさんに、平素眠たげな目は尚更まぁるく。 ぱちぱち、瞬いてネコさんを見つめ )  ――― あれ、 ( まさか、 もしや。 ) …ホントに乙女ですかー? ( 今度は冗談ではなく、疑問の響きで。 問うけれど、それでも元には戻らないだろう。 なぜなら呼ぶ名が名前ではないからだ ) どうしてまたネコさんなんかに…、 それで最近お船にいなかったですか? ( うぅん。 時々ある試薬依頼か何かかなぁって思うも、記憶を辿る限り最近そういうのは出ていなかったような気がする。 ) [Fri 18 Jun 2010 00:24:59]
艶子@猫 > にゃ――――ん!! ( 冗談のように紡がれた言葉に、私のテンションは弾けんばかりだった。必死に首を縦に振って肯定しよう!もう、何がなんでも肯定だ!首の骨がへし折れるまで縦に振り続けてやるッ!はい!イエス!ヴァーシャではダー!フォーウンではシー!ガンディアではジー!肯定だ! ――だが、身体は元には戻らない。確か契約の文には「誰かに自分を本物だと認めさせた上で、名前を呼んで貰わなくてはならない。」とあった。 ――名前!しまった、ナッキーは滅多なことでは私を「艶子」とは呼ばない…!ど、どうしたら! ) [Fri 18 Jun 2010 00:17:08]
艶子@猫 > ( マントからはナッキーの匂いがする。多分、猫だから嗅覚が普段より鋭いのかもしれない。それがとても懐かしく感じてしまうのは、暫くこうやって抱っこしてもらってなかったからだ。…いや、抱っこといっても私の方が背は大きいのでいつも私が抱きついているかのようだったが。 ) にゃぁぁう…! ( 傷が気になるのかと思われてしまったようだ。私はそれを必死に首を横に振って、そうじゃないと訴える。――だが、その次に紡がれた言葉に私は顔をぱあっと明るくした。乙女、乙女、私のことだ。私は前足を伸ばす。ええと…どうだったか、人間の身体の時には出来ない身体操作だから、いまいち感覚が…えっと…こうだ! ) ( にょき、と爪を出す。猫は爪を出し入れできる。そしてその爪を生やした手を自分の方に向けて――。 ) [Fri 18 Jun 2010 00:16:34]
ナキア > ――― 案外、貴女が乙女だったりして。 ( ねぇ、 なンて。 ) ( 冗談のつもりで、笑いながら同意を求めた ) [Fri 18 Jun 2010 00:04:08]
ナキア > ( 問いかけに否と返れば、魔女はネコさんを包んだマントで軽く拭いてやりながら 嬉しそうに、そうですか、と小さく頷いた。 ) …あぁ、 どこに行ったのか、といえば――、 ( 普段の賑やかさとはかけ離れた、空虚な横丁へ朧気に視線を向け。 魔女はふっと独り言を漏らしかけ、 ) … ん? ( 何処か懸命に、自身の右目を押さえるネコさん。 顔を洗っているかのような仕草だなぁと、ほんのり微笑ましく思うけれど。潰れた目は傷ましい ) ―― 傷が気になるですか? あんまりいじったら駄目なのですよぅ。 ( 魔女は心配そうに、ネコさんの顔を覗きこんでそう言った。 …それにしても、 ) … ( 潰れた目と、それを覆う黒い毛を、まじまじと眺める ) … 甘えんぼなトコといい、 ふふ、 ( そんなことを呟いて、魔女は表情を和らげる。 口にはしていないが、その様子から「まるで乙女みたいですねぇ、」なんて思っているのが伝わるかもしれない ) 何処にいったんでしょうねぇ、 乙女も。 ( どこに行ったのかといえば、と、先ほど呟いていたその続きを口にする。 )( ここ最近、訪ねていってもいつも留守なのだ。クリスティアからは帰っていると聞いたはずなのだけれど、 ) [Fri 18 Jun 2010 00:01:17]
艶子@猫 > ( 抱っこが嫌かという問いかけに対しては、またも首を横に振る。…しかし、ここまでだ。どうやら他の猫とはちょっと違うぞということはアピールできても、その本当の姿が豪天寺艶子だというところまではいかない。せめて、私の話題でも話してくれれば、それに反応することが出来るのだが…! ) にゃ…っ。 ( 私は自分の手で自分の潰れた右目を触る。そこに私がいつもしている眼帯のような黒い毛が生えて居ることを知っているのだ。更におでこにも私の額についていた傷もおなじようにある。「まるで艶子みたいだ」と思いそれを口にすれば、私はあらん限りの力をもってそれを肯定する腹だ。 ) ( でも犬は水とか好きだから、今頃どこぞの水溜りではしゃいで泥んこになってナッキーの家に居るかもしれない。 ) [Thu 17 Jun 2010 23:48:02]
ナキア > ――― あれ、 だっこイヤでしたかー? ( 必死な様に、困ったようにかっくり首傾げ。 でもほんとにイヤなら、ネコさんのこと。もぞもぞ動き回って腕を抜け出し、ぺいっと地面に飛び降りるくらいはしそうだけれど。そういう気配はないようだ。 落ちそうになる傘を直しつつ、潤んだ目をうーん、と悩み顔で見つめ返す )  … ぅや。 ( 横に振られた首。ぱちん、瞬く。 やっぱりライカニアさんか、それか妖精さんの類だろうか。 そういえば君影さんとこのネコさんは、猫又だとか仰っていたような――、 ) そうですか、どこに行ったんでしょうねー… まぁ、地方村のおうちには帰れるでしょうからそれほど心配してないですけど。 ( 今日はこの雨だから、魔女の匂いを辿ることは難しそうだ。だから家に戻っている可能性の方が高いだろうなぁ、と ) [Thu 17 Jun 2010 23:40:03]
艶子@猫 > ( ずぶ濡れの身体はナッキーの服を濡らしてしまうかもしれないけれど、それでも抱きつかずにはいられなかった。マントに包まれ抱き上げられながら、私は尚もうるんだ瞳で見上げる。ああ、この温もりも懐かしい気にさせてくれる。 ――だが、チャンスだ!ナッキーならば、私だと気付いてくれるかもしれない。 ) にゃ…っ!にゃぁ…! ( 必死に訴えるが、相変わらず出る言葉は「にゃあ」だけである。猫は頭を撫でられながらにゃあにゃあ騒ぐばかり。撫でられるのを嫌がっている、という訳ではなく――。 ) ( そしてどうやらけろべろすも迷子になってしまったらしい。生憎、あいつの姿は見かけていない。だが、問いかけられたのならそれもチャンスだ。私は首を横に振って、明確に「知らない」とアピールしよう。そうすることで、人間の言葉を理解していると相手にまず思わせるのだ…! ) [Thu 17 Jun 2010 23:30:24]
ナキア > … ( ネコさんと、視線が合う。 普通のネコさんならそのまま暫しじっとみつめ合っているか、視線を逸らさないようにしながらもぴゃっと逃げていそうなところだけれど、 )  ―― わ、 ( 近寄って、体を摺り寄せるではなく ) わ!? ( 抱きついてきたネコさんに ちょっとびっくり、体を揺らして )  … えぇ と、 ( とりあえず、傘を肩に乗せて 羽織っていたマントを外し。 それに包んで、抱き上げてみようか ) ( ぱちくり。 不思議そうにネコさんを見つめて首を傾げながら もしかしてライカニアさんなのかなぁって人間らしい仕草に思う ) どうしました、寂しかったんですかー? ( よしよし、頭を撫でようか。 ) 迷子さんですかねぇ? ウチのけるべろすも迷子になってしまって、捜しているところなのですよぅ。 ( こんな雨の中なのに。 黒い犬、みませんでしたー? 等と尋ねたところで、魔女は動物の言葉を理解することは出来ないのだけれど ) [Thu 17 Jun 2010 23:21:50]
艶子@猫 > ( ――その時だ。雨が止んだような気がした。けれど、止んだわけではない。誰かが私に傘を差し出したのだ。聞いたことのある声に後ろを振り返り、見上げればそこに居たのは――。 ) にゃ…。 ( ナッキーだった。 もし猫が涙を流さないのだとしたら、多分雨が目に入ったのだろう。猫はそこから逃げる事無く、目を潤ませ、ずぶぬれの身体で少女の足元に抱きつこうとした。前足を使って器用に抱きつこうとした。ノラか迷子かといわれれば後者になるのだろうけれど、幾ら迷子の猫でも涙ぐんで抱きついたりはしないかもしれない。弱っている時に普段から母ちゃんと慕ってる相手に不意打ちで出会ったから、多分胸が一杯になってしまったんだろう。 ) にゃ… うにゃぁ…。 ( 猫の鳴き声はどこか悲痛で、泣いているかのように聞こえるかもしれぬ。 ) [Thu 17 Jun 2010 23:08:33]
ナキア > ( 振り返れば其処には魔女の姿―― 貴女を猫にした魔女さんではないけれど、 ) ノラさんですか? それとも、迷子さんー? ( 前者であれば、すぐに傘を抜けて逃げていってしまうんだろうなぁ、と ほんの少し残念に思いながら、首を傾げる ) [Thu 17 Jun 2010 23:07:01]
> ( けれど雨があがったわけではない。 雨が止んだのは、猫の頭上だけだ。 背後からひょぃと差し掛けられた、傘のせいだ )  ――― ずぶ濡れですねぇ ネコさん。 ( 豪雨の中、落ちるのはのんびりとした声 ) [Thu 17 Jun 2010 23:01:49]
お知らせ > さんが入室されました。 『( ふと、雨が途切れる )』 [Thu 17 Jun 2010 22:55:53]
艶子@猫 > ( ちっくしょう、馬鹿にしやがって。私は艶子だぞ、豪天寺艶子だぞ。今まで沢山活躍して、色んな人を助けてきた。そりゃあ、失敗することもあったけれど、それでも私は自分の出来ることを精一杯やってきたつもりだ。その私がどうしてこんな目にあわなくちゃならないんだ。 ) ( 徐々に猫の足取りは遅くなる。体毛が水を吸って酷く重い。気力が削がれていく。もしかしたら永遠にこのままなんじゃないかっていう不安がぐるぐる渦巻くのだ。そんなの嫌だ、そんなの嫌だ! ) [Thu 17 Jun 2010 22:51:21]
艶子@猫 > ( 今日は君影の家にずぶ濡れの状態で帰ることになりそうだ。こんな雨の中を出て行く猫なんてそうは居ないんだろうが、私にはどうしても出て行って私の身体を捜さなければならないのだ。ずぶ濡れの身体を君影に拭かせる事になるであろうことを思えば、済まない気持ちで一杯になるが…。 傭兵ギルドへも顔を出してみたが、生憎リコの姿を見かけることは無かった。しかし、かつてはお姉さまと慕ってくれた――いや、今でも慕われているが――リコとはいえ、やはり私だと気付くのは困難だろう。では誰なら気付いてくれるのか?ジャスティス様?アイリ様?レイ?或いは今この街には居ないが、アレックス? ――やはり、どれも難しい。 ) うにゃぁ…! ( 視界がじわりと滲んだが、猫も涙を流すのだろうか?どのみちこの雨では目から何が毀れようとわかりはしない。雨が目に入っただけかもしれない。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:39:51]
艶子@猫 > ( 石畳がぬれているせいだ。 ) ( もしかしたら奴はヴェイトス市の外に逃げてしまったのでは?そんな最悪な予感を振り払うように首を振り、私は雨の中を行く。しかし、この豪雨では視界が悪い。私の姿がそこに居たとしても、ある程度近づかなければ気付くことは出来ないだろう。 畜生!何で私がこんな目に…! たかがちょっと、帰るのが遅くなったぐらいで…!そういえば、あの魔女の家はどうなったのだろう。恐らくはあの魔女の仕業だと私は思っているのだが…。 ) ( 豪天寺艶子の身体は、今後多くの人の命を救う英雄の身体だッ!そう、もはや私一人のものではないのだッ!それを、それを…! ) にゃっ!? ( すぐ傍を駆けていった男の足が水溜りを跳ねさせ、それが顔に掛かる。追いかけて抗議してやろうかと思ったが、猫が抗議したところで通じないだろうし、もともとずぶ濡れだから大した違いは無かった。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:25:49]
お知らせ > 艶子@猫さんが来ました。 『 足が滑って転びかけた。 』 [Thu 17 Jun 2010 22:16:21]
艶子@猫 > ( 私は私の姿を捜し求めて歩いていた。猫になってからもう何日目だろう?こうしている間にもあいつは私の身体で好き勝手やってきるのだ。本当に何をするかわからない。もしかしたら全裸であちこちを歩き回っているかもしれないし、人前で用を足したりしているかもしれないし、パワフルな身体を手に入れたのを良い事にレイ・シェリダンが10人居ても持ち上げられないような重いものを持ち上げようとして腰を痛めているかもしれない。力の加減がわからないとそういう失敗をしてしまうものなのだ。とにかく、一刻も早く見つけなければ。 ) にゃーっ! ( しかし私は早くも激しい雨に心が折れそうだった。全身ずぶ濡れになった猫が悲痛な鳴き声を響かせるが、その鳴き声すら豪雨の音に飲まれてしまう。行きかう人影も殆ど居らず―― 私の身体を奪った奴もどこかで雨宿りしているのかもしれない。 ) [Thu 17 Jun 2010 22:10:15]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 激しい雨に打たれながら。 』 [Thu 17 Jun 2010 22:04:43]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『――Amazing!』 [Wed 16 Jun 2010 22:18:00]
カイン > (この後も、更に戦いは続く。 如何にして髑髏面の怪人は吸血鬼を滅ぼし、囚われのヒロインを救うのか。 次回もまた同じ時間、同じ劇場で――は『アイゼンリッター』の頃のお約束だったが、今回は長編の一本のみ。 じきに観客達は、この物語の決着を眼にする事になるが、なればこそ自身の活劇を目に焼き付けて貰わねば。 目指すべきは、Coolでも、Stylishでも、Beautifulでも、ましてやVIEWTIFULでもない。 ただ只管に――) [Wed 16 Jun 2010 22:17:46]
SPECTER > (黒い影が、覆いかぶさってきた) [Wed 16 Jun 2010 21:59:34]
SPECTER > (唸る剣戟、交わる刃。 外套を翻し、か細い足場を頼りに、蜻蛉を切ってのける。 剣殺陣それ自体は上手く無い――専門は徒手空拳だ――が、こうした活劇は十八番も良いところ。 切られ役で培った経験だって伊達じゃあない。 それに何より“実体験”が物を言う。 相手の繰り出す鋭い突きを紙一重で避け、切り払い、跳躍。  その姿が、暗闇の中に消える。 落ちたかと嘲り声を上げる吸血鬼に対し、いいや、と低い声が返ってきた)「何処だ、何処にいる!」(声は応える)――お前の思っているよりも近くだとも。(――吸血鬼の真上から,) [Wed 16 Jun 2010 21:59:23]
SPECTER > 「お前を殺した償いをしよう」(自分の優位を信じて疑わない。 美麗かつ鋭利――氷のようなという表現が適切な、青白い肌をした美丈夫が歌うように告げる)「私と手を組むんだ、スペクター。 私はお前が失った……いや、それ以上の全てを与えよう。 富、名声、権力、他にも望むものがあれば何でもだ。 ああ、彼女も――私の娘もやろう! 私にとっては何の価値もない役立たずの混血児だからな。 その代わり、私の対抗馬を殺して欲しい。 もちろん人間じゃあない、吸血鬼だ! どうだ、悪い話じゃないだろう?」(鎖で縛られ、時計の針に吊るされた娘が、苦しげな声をあげる。 それを虚ろな眼窩で見つめて、髑髏面の怪人は否と、静かに首を左右に振った)――お前は私を殺したのではない。 私を作り出したのだ。 あの晩、お前が戯れに望んだ通りに。 (もしも彼に唇があったのなら、彼は微笑んでいたことだろう。 その声は地の底を吹きぬける風のように低く、冷たく、そして何処までも響き渡った)――これがその結果だ。 満足したか? [Wed 16 Jun 2010 21:36:24]
カイン > (舞台の上に築かれた、時計塔文字盤部分のセット。 『SPECTER』の終盤、一番のクライマックス。 一人の平凡な男の人生を破壊しつくした吸血鬼を相手取り、骸骨の仮面を被った怪人が剣を手にして立ち向かう。 吸血鬼狩人であり、ダンピールである悲劇にして虜囚のヒロインも忘れてはいけない。 手に汗握る展開は観客の目は舞台に釘付けとし、全ての決着に至るまでの過程を固唾を呑んで見守らせる事だろう。 仕掛けは流々。後は結果をごろうじろ。 ――――先達てのVGCで、知り合いの少女が見事グランプリに輝いた事もあって、ここ数日のカイン・グレイホークの動きは冴え渡っている。 だが、理由はそれだけではない。 自覚しているのだ。 『迷宮』事件に手を打たない自分、その黒幕に対する鬱憤を、こういう形でしか誤魔化せないという事は) [Wed 16 Jun 2010 21:17:30]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――劇団ツァラトゥストラ』 [Wed 16 Jun 2010 21:11:07]
お知らせ > マリアさんが退室されました。 [Wed 16 Jun 2010 12:33:47]
マリア > (けれど次回の舞台までに、優先してやることは他にもあるのだ。一度忙しい団長を捕まえて相談してみようかな、と思いながら。) (体が温まってくるとぺっとりと雨の日らしく汗を掻いた。額に張り付いた前髪を右手で横に寄せ。) 10分きゅうけいーー! (ぱん ぱん と2度手を叩いた。) [Wed 16 Jun 2010 12:33:43]
マリア > (踊り子たちに教えるのと違って、役者の彼らの技術には差が大きい。演技や歌は熟練しているけれど、踊りは初心者だという人も多い。 何度かグループ分けして集めてレッスンを行ったけれど、やっぱり数回の弱点強化レッスンで全体のバランスが取れるわけなく。 隅で心細そうに周りを見回す役者を目の端で捕らえながら、もう何度か基本の見直しをやったほうが良いだろうかと考える。) (ステップを踏みながら、前後左右に立ち位置を移動するように指示を出し。) [Wed 16 Jun 2010 12:28:37]
マリア > (団長は宣伝やら衣装合わせやら音響やらで走り回っている。張り切っていたファッションショーも学ぶことが多かったようで満足そうだった。 彼女を除いた団員のほとんどがここにいて、今は仮の振り付けを教え始めたところだ。集中力を散らす前に、きりの良いところまで進めてしまいたい、と思いながら、踊り子は前後に2列に並ぶように指示を出す。) (女海賊役の幼馴染には別の振り付けを覚えてもらうから、彼らは今みんなバックダンサーだ。 分かりやすくて単純で、それでいて団体で踊ると迫力のある、力強いジャズ。) [Wed 16 Jun 2010 12:20:12]
マリア > (邪魔にならないように高く結った髪が重いのは、雨の気配を吸い取ったせいだろう。さわさわ降り続く雨と、しっとりと気だるいうっとおしい空気。 キャミソールから出た背中にくっつく髪を手で払って、半分ため息混じりに息を吐き出した。) (雨の日は、ほかの日に比べて無条件にやる気が出ない。とくに踊らなくてはいけない日には。) (幼馴染の劇団は大きな公演が近づいてきて、こんな雨の日でも団員は休むことなくレッスンに顔をだしてくれる。人数が多すぎて室内の僅かな空間では納まらず、表の乾いた場所を探さなくてはいけないくらいに。普段な雨だから休み、といってしまうところだけれど、彼らのきらきらした表情に出会うとそんな考えすら忘れてしまう。) [Wed 16 Jun 2010 12:08:20]
お知らせ > マリアさんが入室されました。 [Wed 16 Jun 2010 11:54:50]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 [Wed 16 Jun 2010 01:21:02]
霧子 > ThunderBlitzRoaring ! BurningSplashEnergy ! VolatileDangerousArticles ! ThunderBlitzRoaring ! BurningSplashEnergy ! VolatileDangerousArticles ! [Wed 16 Jun 2010 01:20:50]
霧子 > Honor student Diplomatic person Good child Hello how are you?  Often look into the glass and look you ? As for the hairstyle, suitable badness passes.  ( 優等生 八方美人 いい子ちゃん 元気かい? ちょっと鏡覗いて見るといい そのヘアースタイル格好悪い ) In a word, no do matter of the reason. ( 要するに私が言いたいのは ) I don't think about an extra thing. I don't eat the unpalatable food. I don't permit the fellow who obstructs it. I'm unpleasant to end the idea this and that. I run through by extra-rapid !  ( 高速で指を動かしながら声を鳴らし、ステージ手前に駆けだしてジャンプ。 雨で滑るフロアーを一番手前まで滑りながら前髪の雨粒を払い、可能な限り遠くまで届くようにお腹の底から声を出す。 ) [Wed 16 Jun 2010 01:19:04]
霧子 > ThunderBlitzRoaring ! BurningSplashEnergy ! VolatileDangerousArticles !  oh, I don't think about an extra thing. I don't eat the unpalatable food. I don't permit the fellow who obstructs it. I don't worry the downpour. I'm unpleasant to end the idea this and that. I run through by extra-rapid !! ( 余計な事は考えない 不味い飯なんか喰うわけない 邪魔する奴は許さない 雨降りなんて気にしない あれこれ考えてるだけでじゃ意味が無い 私は超光速でブッ飛ばすんだ ) ThunderBlitzRoaring ! ThunderBlitzRoaring ! ThunderBlitzRoaring ! ThunderBlitzRoaring ! [Wed 16 Jun 2010 01:06:29]
霧子 > Get psyched up more yell! (気合い入れて声出せ!) ( 呼び掛けに応じて観客の声も大きくなっていく。 こんな雨の夜にずっと残っているような連中は余程こういう場所が好きな部類の人間だ。 程良く体温を上げた所でバックバンドに手を振って、はじめよう、と合図。 ) Then, let's go okay. (オーケイ、それで行きましょう) ( 観客の声とバックバンドの激しいドラムが混ざり合い、演出の照明が黒いゴシックドレス衣装を照らす。 機械の様に精密に早く、細い指がギターの弦を弾き始める。 雨避けのルーフが半分役に立たなくてステージまで雨粒が飛んでくるけれど、熱が入ってしまえば気にならなかった。 丁度良い熱さましだ。 ) [Wed 16 Jun 2010 01:00:58]
霧子 > Don't you have the motivation moron ? ( 止まない雨の中、芸能横町屋外ステージライブは続く。 芸能ギルド所属の数人の楽師とシンガーが集まって定期的に催されるライブで、まだまだ新米の部類に含まれる霧子はソロライブなどよりもこういう催しに加わる機会の方が多い。 既に1年程出演し続けているライブで、幾らか顔を覚えられてはいるものの、短すぎる淡白なパフォーマンスと愛想の無さ、異常な早さのギターの早弾きと叫ぶようなボーカルという極端なキャラクター性は相変わらず好き嫌いが分かれるようだ。 ) Get psyched up more yell !! Don't be a party pooper. Or are you saying it's your seriousness? ( 雨に濡れびしょびしょになっても未だステージを囲む観客達に向けて呼び掛ける。 日頃殆ど言葉を発さないが、ステージの上から呼び掛ける言葉は数少ない霧子の自己主張。 ) [Wed 16 Jun 2010 00:52:00]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『Get psyched up more yell !!』 [Wed 16 Jun 2010 00:41:00]
お知らせ > イェルクさんが退室されました。 『(横丁で講義しても私は他の事に夢中できいてられないもん。 あ、あの楽器なんていうんだろ、)』 [Mon 14 Jun 2010 23:32:31]
イェルク > ( ―― あの魔法陣の見方が、私とメルビルおねぇちゃ… セブルラキス先生とでは違っていたように、 )  … ( 私と師匠とじゃぁ、横丁の見え方は違っているンだろう。 ) ( でもたまにはこう、 そうだね、って私の言葉に頷いて欲しいのになぁ、 ) [Mon 14 Jun 2010 23:30:20]
イェルク > ( 音楽というのは錬金術とも関わりのあるもので、件のセンセイの魔法陣にもその原理は用いられている。 けどまぁ、ここに在る音が錬金術的にどうとかなんて、全然考えてないし考えることだって出来ない。 センセイみたいに歌や楽曲から錬金術の研究の構想を得るとか練るとかなンて、私には到底無理なはなし。 というか、センセイのその横丁の楽しみ方はなんだか若干間違っている気がしないでもない ) ひとそれぞれ、なンだろー けどー …、 っ ( 今の演奏凄かったね、ってちょっと興奮気味にセンセイに同意を求めて見上げたら、ハインリヒがどうとか第三がどうとか言われた私の混乱っぷりったらない。 ) ( 少し喉が乾いた気がして、出店でキャロットジュースを購入した。 今日は、ちゃんとお金落とさない、よ。 ) [Mon 14 Jun 2010 23:24:14]
イェルク > ( 鑑賞の仕方だとか、有名なひとの名前だとか。今どんなイベントをしているかとか、 ) ―――― … ( そういうことはぜんぜん詳しくないし知らないけど、この場所は好きだ。 お気に入りの芸人さんが芸を披露しているところに出会えるかどうかは、ほんと、いつだって運次第。 でも、ただ歩いてるだけでもなンだか楽しい。 ―― いろんな音や声、色に匂い。 昔は遠かったそれが一々新鮮に思えて、思わず石畳を踏む足取りが軽くなる ) [Mon 14 Jun 2010 23:02:57]
イェルク > ( センセイのおつかいに横丁へ行くのは、好きだ。 正確には、おつかいの終わったあとのこのキモチと、おつかいが終わってからの、何をしようかなっていうわくわく感が。 ) もくもく くもさんは、 ちょっと残念だけ どー… っ、 ( 空を見上げて、それでも声の弾みが消えることはない。 最近雨がよく降るし、ぱっとしない天気。 今日もまた雨が降り出したらどうしようかなぁって、そンな思いがふと過ぎるけれど、通りを歩いているうちにすぐに過ぎ去る。 ) [Mon 14 Jun 2010 22:47:11]
イェルク > ( ぺッこん、お辞儀。 お礼を告げて、テントを辞した。 ) ん…、 とー… っ、 ( 軽くなった荷物と、ポッケから取り出したメモ。 確認すれば、今日のおつかいが終わったことを知る。 工房から出た時には塞がっていた両手が今はどっちも空いていて、手持ちの荷はぬいぐるみみたいな、背中の白いウサギさんリュックだけ。ちなみに師匠――センセイのお手製である。 )  … ぇへへ、 ( おつかい、おーわり。 ) ( そンなことが、なんだかとても嬉しくて。小さな達成感を噛み締めながら、メモをポッケに直そう ) [Mon 14 Jun 2010 22:39:02]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 ありがとーございまし たー っ、 』 [Mon 14 Jun 2010 22:23:49]
お知らせ > レェナ@V,G,Cさんが退室されました。 [Sun 13 Jun 2010 03:28:07]
レェナ@V,G,C > (皆で手を叩き、お祝いの言葉を口々に。やっとコトを把握した彼女に絶え間ない拍手を。 そのまま、グランプリインタビューに耳を傾けようか。) [Sun 13 Jun 2010 03:26:58]
お知らせ > テレサ@V.G.C_さんが退室されました。 『(どんな表現かはもう自分でもなんだかわからないけど、伝わりやがれこの熱い想い!!)』 [Sun 13 Jun 2010 03:24:54]
テレサ@V.G.C_ > (まぁ四方八方から浴びせられるおめでとうが最大の説明になるわけだが。 反応その他で自分である旨再確認すると、幸せっぽい物とかを抱きしめるように肩ぎゅーっとエア抱きした。) やたーッ――――☆(その場で勢いあまって1回転くらいする。 見苦しいくらいに喜んでるけど仕方ないよね。 誰でも知っている美の意味だけど、それを巡って有史以前から競ってる物なんだ。例え最大じゃなくて最躍進でも、嬉しいじゃん!) 感想・・・感想ってなんだっけ!  えと、ありのまま、思ったことだけを話すよ!(拡声器でもあれば面白い状態を余す所なく伝えられただろうけど。司会側=ステージ側、振り返って声を振り絞ろうか。) いろいろ爆発するくらい嬉しいですありがとう―――♪ [Sun 13 Jun 2010 03:24:33]
お知らせ > ヘカテ@V,G,Cさんが退室されました。 『『おめでとうございますテレサ嬢! 今の感想を一言ッッ!!』(どうぞーッッ!!)』 [Sun 13 Jun 2010 03:15:48]
ヘカテ@V,G,C > (ぱあッと明るくなる照明。ステージに投げ込まれる一輪巻きの薔薇の花。ソイツぁ夢まぼろしじゃなく現実のものだと認識を手助けさせよう。他のモデルさン達も「きゃーッッ」てぇ盛り上がる。お互いに抱き付いたり手を打ち鳴らしたり、薔薇ッ娘も一緒になッて団子になッたり。誰も不満を唱えたりしない、誰も口を尖らせない。綺麗な「おめでとう」の祝福。綺麗な「凄いね!」の言葉。喜びに澄ンだ瞳と澱みないお祝いがそこにはあッた。綺麗なのは、美しいのは、彼女達の外見だけじゃぁなかッたンだから、)(だけどテレサ嬢はきッとテレサ嬢だけじゃない。彼女の美は麗はマヤウィ嬢でありヴィヴィアン嬢でありレェナ嬢であり、たくッさンのモデルのお嬢さンでもあるンだ。ココに集う全員の美しさを冠したV,G,Cベスト=ファッション=グランプリ。ソレが意味するところが何の“負け”でも“勝ち”でもないてぇそンなこたぁ、きッと誰でも知ッてるはず、)(蒼薔薇女も濡れきッたグラマラスカァルを後ろに払ッて、祝福に包まれるテレサ嬢に駆け寄ろう、あぁマイクなンてな無いけれど、できればその手をギュッと握ッて会場側に向かせたい、) [Sun 13 Jun 2010 03:15:33]
レェナ@V,G,C > (ステージに出揃えば、MCが入るのが聞こえて。 あぁ、終わってしまうのだと肌に感じるだろうか。 自分の目的も達成したし、申し分のないくらい充実した時間も過ごせた。 舞台に立つ上で色々勉強になったしで一石二鳥。 劇団のメンバーもよく頑張ったと言ってもらえるだろうか。) ・・・――――  (グランプリの発表を聞けば、わっと会場と一緒に沸きあがるだろう。初日からのインパクトか、現在への変貌振り。なによりとっても素敵だった。彼女がグランプリで文句など出ないだろうと思って。 混乱してるような表情をした彼女に、他のモデルさん達と一緒に拍手をしながら「おめでとうっ」と声をかけるだろう。) [Sun 13 Jun 2010 03:04:33]
テレサ@V.G.C_ > ・・・こう並ぶと壮観だなー。(素体で見劣りしてしまうからちょっとその部分だけは気恥ずかしげだが。 ドラム&静かになる段階で、そういえばあったっけね、大賞―――なんて思い出す。 自分には蚊帳の外的であったところ―――) ――何さら判らんこと言うとるべさ。(一秒目、事態把握困難。なんか訛った。 で 2秒目、名前および獲得賞名認識。 なおも混乱――) え、っと・・・・・ え、私?! が、何?(周囲を見回して何がどーだか認識しようとしてる間に、頭の上に花の冠がのっかった。) そうだ、 せつめい、せつめいを求めるよ・・・!(とりあえず祝われてるのは判る! けど、突然すぎて、ねぇ? 顔に嬉しさが浮かぶまではたっぷり1分くらい掛かるんじゃないかな!) [Sun 13 Jun 2010 03:01:06]
ヘカテ@V,G,C > 『第一回V,G,Cベスト=ファッション=グランプリは―――、ヴェイトス大学魔術科、魅惑の彗星テレサ嬢おぉッッ!!』(わぁぁ――ッッといッぺンに沸き上がる会場の勢いと共に、割れンばかりの拍手がファンファーレに負けないぐらいに響きわたろうか。スタッフが一人、大きな歓声を上げながらステージに駆け寄り、薔薇をつづッた花冠をテレサ嬢の頭に乗せようとするッ。おめでとう、アンタがグランプリだヨ!!) [Sun 13 Jun 2010 02:54:00]
ヘカテ@V,G,C > (華麗に様変わりした、或いはステージ衣装を着けたまンまのモデルッ娘さンらが次々にステェジに上がれば、会場は人気歌手のアンコォルもかくやてなぁ歓声に包まれようか。彼女達の纏う雰囲気、ホント、ショゥに必要な要素“解ッてる”てぇ感じがする。薔薇ッ娘らはあくまで裏方だから必要以上の身づくろいぁしてないし雨に濡れて自慢のメイクもちッとばッかり落ち気味だ。そンでもピシッと居並ぶ連中の笑顔は崩れやしない。ココに来てシケた顔なンざしてられないよネ! ぴゅぅぴゅぅと口笛の音。スタンディング=オベーションが濡れそぼりのお客席の端から端へと広がッてく。女のMCなンか殆ど聞こえやしないぐれぇだ、)『――皆々様、いかがでしたでしょうかッ、第1回開催となりましたヴェイトス=ガールズ=コレクション! ヴェイトス市と言う華の都の持つ美しさを、存ッ分に堪能されたかと存じ上げますが、V,G,C、惜しまれながらもコレで仕舞いと相成りますッ! ――さぁ、この後はいよいよV,G,Cベスト=ファッション=グランプリが発表されますッ! 5月から始まりましたショーは三日ッ、これからいよいよッ、いよいよッッ、今年ヴェイトスを代表する薔薇と月の女神が発表されますッ…!!』(女の拳を廻さンばかりの意気ごみに、しンと会場内は静まろうか。あとに来る「その一瞬」を待つヨな間合いの持ち方。最初は小さくそして段々と大きくなるドラム=ロォル。小刻みの振動だけが軽く雨打つ舞台に響いて、すすッと照明が落ちりゃ、一瞬、二瞬の溜めが少々、) [Sun 13 Jun 2010 02:51:47]
レェナ@V,G,C > ( 自分の方は時間がそんなにと思って。やっぱり遠慮しますと、丁重に。  ) そうですね っ (楽しかった。本当にと笑いながら。待ちの時間を楽しく過ごして、いつの間にか疲れも忘れるだろうか。 呼ばれたのに気づけば、テレサ嬢の方へ向いて頷くだろう。もう素の自分で、ただただ楽しむために。「どうぞっ」の声に最後まで楽しく、そうして大勢のモデルさん達と舞台上へ向かおうか。) (大勢のお客様の前で思いっきり手を振って、テンションがおかしいくらいに高い。 自然に笑いながら、きゃっきゃとはしゃごうか。) [Sun 13 Jun 2010 02:39:31]
テレサ@V.G.C_ > (着る時と違って脱いでカジュアルに着替えるだけだから時間的には簡単だ。 ちなみに墜落にふれなばねこられることもないのよ。 今は。) だよねー♪ リラックス用に謎の霊薬とか支給するくらいのカヴァーが無いとしんじゃいそーだ。まぁ楽しかったけどね! ありがとうー!(話し出すと止まらなくなる性であり、一つの言葉には二つの解答と無数の形容詞がついて回る。 にへー&手ひらひら。) ・・・さて、お呼ばれしたし行こうかー☆  でももう気取らないよ?(着替え終わればくるり一回転、いつものモーション&ステップに上書きされた楽しげな若者歩行で、招きに応じようか。 こういうショーはやっぱみんなでにぎやかすよね!最後は!)  ――都会を感じるねー!(観客側に大きく手ふったりしながらこお勝手かつ元気に。) [Sun 13 Jun 2010 02:27:47]
ヘカテ@V,G,C > (胸が熱くなる。アタイはこの高鳴りと随分ごぶさたしてたンだ。たッた10歳未満の花齢の中で、なンて勿体ない事してたンだろぅ、) 『――ありがとうございますッ、皆様、ありがとうございますッッ!! 月をまたぐこと三日間、余すところなくご覧頂けましたでしょうか、ヴェイトスが都の美の共展ッ!それでは優勝発表を前に、最後に、本日出演して戴いたモデルの皆様に今一度ステージに上がッていただきましょうッ!』(「どうぞッ!」てぇ、額に汗した蒼薔薇女が舞台袖へ手を延べようか。パッと白灯りがともり、わーッとフラメンコドレス姿の薔薇ッ娘らがラインを作ッて、涙ぐンだヨな満開の笑顔で立ち並ぶ、) [Sun 13 Jun 2010 02:22:22]
ヘカテ@V,G,C > (スポンサーさンと言えばさッき貴賓席に“Tozzi”のパトロンのお嬢さンを見た気がする。残念ながら本日ぁ“ツァラトゥストラ”のご面々ぁまだ見てないが、来てくれてるか観てくれてるかに違いないたぁ勝手に思い込ンでる薔薇女。お望みならキッチリ保管してある衣装も髪飾りも自在にお持ちする所存よネぃ、)(ファイナルショーは滞りなく進み、続いて2人目、3人目とランウェイをモデルさンが歩むつど演出は千変万化だ。蜂に光源の石の欠片ぁ持たせて周囲を飛ばしたり、天蓋から香水の霧を薄く吹きかけたりと様々に。途中で歌手のアカペラ=ライブを軽く挟ンだりもして、やがてぁ目に彩なショーもいよいよ終幕に近付く頃合いにもなるだろう。湿ッていても熱気は渦巻くから空調は最悪に近ぇだろうが、お客席の顔はどれも興奮と感動の色に染まッてる。この色をくれたなぁモデルさンらの美しさだ、その本質の持つ品と麗だ、) [Sun 13 Jun 2010 02:20:29]
レェナ@V,G,C > (戻ってきたところで、声をかけてくれたテレサ嬢の方を見て。) お疲れ様です  、なんだか凄く緊張しましたっ (へなり。笑いながら答えようか。 なんだかまだショー自体は終わっていないのにどっと疲れたようで。大きく息を吸ってから、 そちらはとても素敵だったと、続けて。) え? やや、 うちは その  (初日の衣装を勧められればどうしようかと。ファイナルを飾るには地味な気もするが、 最後に駄目押しで宣伝するのもあり?なんて脳裏をかすめましたよ。 うーん、なんて考えながら。 最後のほうで間に合いそうならいっそ着替えてしまおうかと思ったり。) [Sun 13 Jun 2010 02:10:20]
テレサ@V.G.C_ > (あのぐらいアピールがあっても良かったのかもしれないなぁ、とか。 本番は見てると色々参考になるよね。学校で美人コンテストでもあったら狙ってみようかしら。)おつかれさんー? どうだったー?(衣装到来を待つ間、戻ってきたレェナさんに軽く挨拶でも。 コレ疲れるんだよね妙に。)お、さすが! さんくす! もうコレを元に明日からキャットストリート通うね!(差し出された新品同様の二日目版装束に満面の笑み、一段楽したら早速着替えちゃおうかな! 異性の目はないだろーし場所は此処でも大丈夫だ。スポンサーさんは行ってないかとか確認しさえすればOK。) [Sun 13 Jun 2010 01:59:37]
ヘカテ@V,G,C > (「大丈夫でやす! テレサお嬢さンも激・イケてやしたッす!!」(*握り拳)「ねこッてても格好良かッたッす!!」(*ビシとサムアップ)「ねこる!?」(*ビビリ)、テレサ嬢の周囲で交わされた会話はこンな感じだ。誰かが裏事情を知ッている模様、)(裏じゃ締めてるとこぁ締めてるものの、ステージに対して惜しむヨな金の使い方ぁない。例えばモデルさンの衣装がウェディング=ドレスなら婚礼のパターンソングになッてる「蝶々」を演奏して貰ッたし、会社の背の高い娘にモーニングで男装させてエスコォトぐらいやらせた具合ヨ。その代償に社員全員の1日摂取栄養量が砂糖水一杯になッてたとて…ッ、)ランウェイ上じゃレェナ嬢が、その大きな瞳を向け仕草を一挙するたびにおぉッてぇ歓声が上がろう。旋回すればささやかに散るか雨粒さえ慈雨みたいに輝いて、会場全体に憧れが膨れ上がる。いッたン止ンだ拍手は彼女の退場と共にその華奢な背中を追い掛けてこよう、)『――流石にヴェイトス=ガールズ=コレクション最終日ッ! どの華も何にも引けを取りませンッ!! さぁ、どンどン参ります、続きましてはッ、』(の、ヨに順調にショーは進ンでいッたろう。テレサ嬢に二日目の衣装を聞かれた薔薇娘は、すぐに走ッて戻ッてきた感。大事に畳ンでアイロン掛けてしまッておいたレッド&ブラックの衣装を大事に抱えて紅潮した笑顔でテレサ嬢に渡せば、ソレを見てた別の娘がレェナ嬢にも振り向いて「レェナお嬢さンも“カミラ”着ます?」なンて、悪戯ッぽく水を向けたり、) [Sun 13 Jun 2010 01:54:15]
レェナ@V,G,C > (単独で進む道のり明かりが舞い降りて、濡れたランウェイがキラキラして見える。 すごい演出力と、心の奥底でおもいながら、先端までやってくれば、くるり 濡れた足場に着お付けながら回ってポージング。最後に振り返り際に小さく客席に手を振って。 続くMCの紹介に、こっそり素で恥らって へなり笑って背を向けようか。 意気揚々とサイドのお客様にもスカートの端をつまんでのご挨拶。ステージに戻れば、もうひとつポージングを残して退場しようか。 気持ちのいい緊張感のまま袖口まで戻れば、大きく息を吐こうか。 ) はふーーー。  (なんとかやりきったと。 ) [Sun 13 Jun 2010 01:45:43]
テレサ@V.G.C_ > 女優さんかー・・・本職はやっぱりかっこいいよちくせぅ。(すれ違った際に目を引かれた軽快な挙動と活気に溢れた笑顔はやはりこういう場所でも綺麗に緊張/仕事をスイッチできる訓練のなせる業なんだろうなぁ。 とか。こっちは付け焼刃だ。 やり遂げてから人のを見ると、こうすればよかったが沸きすぎて怖い。 でも見ていくと決めてるけど。) あ、悪いんだけどさ―――二日目の奴って、ある?(熱血っ子に傅かれるのは悪くはないが、それだったらちょっとだけ我侭もいってみちゃおうかな! 濡れたし重いし衣服のためにも着替えたし。着てられるの今のうちだし、最後に挨拶なり全員で顔見せなりがあるとしたら、素に一番近い姿で出たいしね。) [Sun 13 Jun 2010 01:33:40]
ヘカテ@V,G,C > (テレサ嬢を迎える薔薇ッコ達ゃ献身的に彼女の世話をするはずだ。乱れかけたウィッグを直したりコロンを差し出したり。綺麗なもの・可愛いものに対する「好き!」の瞳の色ははキリバナだッて変わらない、「テレサお嬢さン、ありがとー!」ッて感涙して肩に泣き付いてくるコもいるかも知れない。みンな熱血ッ娘だからネ、ウチのコ、)(一般席の端の方はけッこう濡れちまったモンだ。それでも新しい歓声は沸くし、モデルさンの名前を呼ぶ声は消えやしない。「レェナさン、レェナさン!」て、一生懸命ぇ手を振ッてる心の炎は誰にも何でも消火できない、)(弾けるヨなリズム=ドラムと低音金管楽器だけのB,G.Mはコレもアレンジ仕様の“Romantic,Caprice”。舞台裏手の仮設テントから演奏してるンだけど、流れる曲名が全部分かッたなぁ見上げたお人だ。ヴェイトス公用語に“翻訳”しても探し難いけど、こういうポップ=チューンは見るからに可愛い「女のコ!」したドレスアップにゃ最適の曲のはず、) 『――ゴシックデザインのドレスは上品な色合いに纏めて参りました、レェナ嬢ッ! 舞台衣装のイメージが強い彼女ですが、やッぱり瑞々しい17歳ッ! 今春の「可愛い」をドレスでも完璧に着こなしているッッ―――!!』(MCと共にランウェイ近くまで一緒に進み出た薔薇娘達はスルスルと退いていこう。代わりに足元の白い魔術灯が天井に向かい、クリスタル=ビーズの燐光が上から下りてフンワリと彼女の所作を包むヨに、) [Sun 13 Jun 2010 01:29:07]
レェナ@V,G,C > (戻ってきたテレサ嬢に「お疲れ様ですっ」そして「いってきますっ」と声をかけて。自分の番だと身を引き締めるだろう。 いったん音楽がやみ、新しい音色が広がるのを耳にすれば高揚感で胸がいっぱいになって。自分のためのBGMに心が弾む。 紹介文をを聞けば緊張がもりもりてんこ盛りになることはうけあいで。 でもコレだけ言ってもらえれば宣伝効果は抜群だって、恥ずかしさを端っこに押しのけつつ拳をきゅっと握ってみる。後は最後のショーを楽しむだけ。)  では、宜しくお願いしますっ  (もう一度ダンサーさん達に声をかけて、きゅっと笑みを浮かべるだろう。 そのままぐっと歩みだそうか。)     (音楽にあわせて、弾むようなテンポの歩みで、ダンサーさん達と舞台上へ踊り出よう。 こないだのイメージは払拭するように、 楽しく 明るく 元気よく。ランウェイの手前でポージング。音の区切りで、そこからまっすぐ歩み出て、まるで踊るように進んでいくだろう。 客席に今等身大の自分らしくにっこり笑顔を送ろうか。足元の不安も、雨も、すべて忘れてしまうような、そんな笑顔で。) [Sun 13 Jun 2010 01:16:48]
テレサ@V.G.C_ > (ウィッグの髪の毛が少々乱れたが、それでも今回は転倒も墜落もなく、綺麗なままで道を歩ききれたか。 今回は今風アクセは余り使えないし、あいにくの雨のお陰で化粧と香水のスポンサーさんにはちょっと悲しい事になってたかもしれないけど―― 1日目2日目もあるし、許してもらいたい。  BGMと舞台は次のモデルさんへ。 魔女が仕掛ける恋の魔法は一夜限り、咲くだけ咲いたら、テレサはさくさくと撤退だ。) ――― ふぁいとー?(全員分BGM用意してるんだろうか豪華だな! なんて思いながら、すれ違うドレス姿に激励の言葉を一つ。 舞台袖にひっこんで視線から外れ―――) うは――、つかれたよ!何かなけなしの都会力を放出した感じ! (淑女を維持した緊張の糸そこまで。 くたーっとへたれつつ薔薇娘さんたちのタオルやら激励をうけとろうかね。あとはけんがくだー♪) [Sun 13 Jun 2010 01:07:01]
ヘカテ@V,G,C > (喋りながらクルッと軽く手元で扇を廻そう。お客席にけどられないぐらいに軽い合図はフワフワした闇の中で素早く。そしたらショーの間に銀幕のそのまた背後に廻ッた照明係が、白い魔術灯をファッといッぺンに照らし出そう。無地の銀幕ごしに背後から光が溢れるヨな演出ぶりになる塩梅。レェナ嬢のファイナルショーの衣装を聞いておッつけ取り付けた。上品な色彩のパティ=ドレスにゃ色合いの深い灯りは余計なモンだ。雨しずくの水滴の光がこういう個人演出が本日ぁモデルさンの一人一人に問答無用で付く事になッているみてぇなので悪しからず、) [Sun 13 Jun 2010 00:59:23]
ヘカテ@V,G,C > (因みに薔薇娘らが呼ぶモデルさンの総称が「●●お嬢さン」なので呼び方に他意はない感じ。無論テレサ嬢も「テレサお嬢さン」だ。舞台袖じゃ薔薇水やらタオルやら抱えた裏方が戻ッてくるだろうテレサ嬢を囲むふう、「格好良かッたですよ、テレサお嬢さンッ!!」て、きッと感激して涙目で、)(止まない拍手の中、キュートな目線を投げて舞台に向かうテレサ嬢の歩調と前後して、ハァプの音曲はいッたンヒタリと停止しよう。余韻が消えればふぅッと落ちるステージの照明。と、思えばドラムの小粋なスティック音、『1(One),2,3,4――,』カッ、カッ、かッ、)(タァン!)(さッきとは打ッて違ッて胸弾むヨなJ-POPの前奏が始まる。女はB,G,Mのプレリュードに重ねて次なる紹介を、) 『――さぁ、続きましては新たな華の登場ですッ!“女海賊カミラ”の勇麗ぶりはお客様の目に新しいでしょう、歌劇団ファンの皆様はお待たせ致しました、女優レェナ嬢は本日、ドレスでご登場でございますッッ―――!!』 [Sun 13 Jun 2010 00:58:16]
レェナ@V,G,C > (女性シンガーの歌声が響いて。キラキラした舞台は今彼女のために広がっているように、より彼女を輝かせて見せている。 袖で待機しながらその進む先を目で追って。 初日にみた彼女の姿とは別人のようだと。まばたき数回、見とれていれば、ステージダンサーさん達の声に反応するだろう。)  あっ  はいっ 。 宜しくお願いします (共演者に小声で答えながら、へこっと頭を下げて。 出る順の位置につこうか。 華やかな女性達に囲まれながら舞台での動きを頭の中で確認し、最後に衣装をささっと見直して。これで準備万端、自分の踏み出すタイミングを待つだろう。) [Sun 13 Jun 2010 00:48:57]
テレサ@V.G.C_ > (応援の声が心地よい。 雨を圧する声援がまた心地よい。それでいいのだ。物事には流れってものがある。皆に背中を押されて、上手く行ってるときはなんだって上手く行くもの! それに”魔女テレサ”は羨望をして人心を虜にするのが大好きだ。 好きな事をしている時こそ、輝くもんじゃないかな!) ・・・この御紹介だけは慣れないよこっぱずかしい! ま、良いけどね!(吹っ切れることの重要さは再三習ってきたことだ。 声援と光を纏いつつランウエイの先端までを歩き―――今宵のアクセントはちょっと芝居がかった一礼を持って、観衆に応えることとしよう。) 今宵の話題独占は私だけじゃなさそーな ――おっとと。 (水を吸っちゃうとさすがにドレスは重いし、違う意味で女性的になってしまうか。最後ちょっとふら付いたけどめげない。 舞台に向かう際には、見切りで学友の居そうな方に視線でもおくってあげようかな。) [Sun 13 Jun 2010 00:39:21]
ヘカテ@V,G,C > (危うくねこられるから、気を付けて。何、)(背景の派手な飾りはない。淡く煌めく銀幕はスポンサーのロゴを今は移さずただ背景の雨と夜を薄明かりで透かした感じに。高い旋律でアレンジされた異国のB,G,Mは“I want to meet.want to meet”と最近ハヤリの恋の歌。歌い手は清涼感の香り立つヨなメゾソプラノの女性シンガーだ。モデル嬢の魅力を最大限に助長したければ、年齢、職業、雰囲気と佇まいを参考に彩りを添えたい。今までの経験ぜンぶ活かして女ぶりを上げてきてくれた彼女にはこの音曲が良く似合ッちゃいないかと勝手に思う。思ッたとおり応援と歓声が蕾が開くヨに会場を包もう、) 『今夜はクラシカルに華開きましたテレサ嬢ッ! プリムラピンクのカクテルドレスが愛くるしさと清純さを同居させる装いですッ! これまでと違ッたドレッシーな佇まいは、彼女の新たな魅力を月下の下に明らかに致しましたッ!』(ランウェイに進む足どりと一緒にわッと拍手。引ッ込ンだにわかダンサー達は、次にステージに進ンでくれるモデルさン――、多分、順調に進めばレェナ嬢だ――、と一緒に、彼女の両脇を飾るヨにして出て来る段取りで。その為にか舞台袖の彼女の元へ薔薇ッ娘コらが集まるだろう。「――レェナお嬢さン、ご用意、宜しいですか?」ッて、一人が声を潜めて聞いてきて、) [Sun 13 Jun 2010 00:31:03]
レェナ@V,G,C > あ…、はいっ (回想シーンが脳内からこぼれたのかと、あははと苦笑をひとつ。覚悟を決めた1番手の彼女の姿を見送って、音を立てないように、舞台裏のメンツが応援の声を上げるだろうか。)(それにしても、ここの方の演出はすごいなと、クルクル雰囲気を変えていく舞台に感動を覚えるだろう。 思わず舞台人としての部分がうずきだしたのか。緊張と一緒に、胸の高鳴りも同席するだろう。そんな所でハープの音と紹介の声が耳に届くだろう。 胸を張って、ランウェイへ進む一番手の背を見送るだろう。)   [Sun 13 Jun 2010 00:21:48]
テレサ@V.G.C_ > ・・・・飛ばないよ?(首傾げつつにこりと回想シーン否定した。 ×読心術 ○決め撃ち。 最早この手の会場で自分相手に反応があった時の定番反応かもしれない。) うわーほんとに始まっちゃったよ? ウエット&なんたらって言うせくしーショーか。 こうなったら覚悟を決めるかッ。(テレサの緊張感解除に深呼吸は(たまに)必要ない。 口が動いている間は安全だ。 墜落して、遅れてきて、最後は第一走者の名誉を賜った。 舞台袖の全てに片手上げていってくるよアピールの後―― 気持ち優雅に、舞台へと歩み出る! スタッフ一同待ち受けてくれる姿は、最早主役扱いだよねコレ!) ・・・みんな見てるかな? 流石に自慢しちゃうよ今回は・・・!(少々はっちゃけた今までと違い、テーマはストレートな女性としての美しさだ。 いつもより長い髪に揺れる花飾り、控えめながらきらきらと光を反射するスカート素材とビーズ群は、逃げも隠れもさせちゃくれない。 舞台からランウエイへ、胸張っていこう。) [Sun 13 Jun 2010 00:14:23]
ヘカテ@V,G,C > (雨天候で予定が狂ッちまったなぁスタッフもモデルもお互い様てぇトコだろう。ソレでも愛想付かないでいてくれる意気が嬉しい。こぅなりゃ雨も味方に付けて彼女らの天真爛漫さを応援しよう。Hey! 女は腕を振り上げパチンと指を鳴らせばそいつが合図だ、天蓋に昇ッてるほうの薔薇ッ娘が赤・青・緑のクリスタル=ビーズを透明なソレの上にザァと被せる。ステージは一気に光量が違ッてくるだろうヨ? 雨が弾けばクルクルと万華鏡よろしく瞬く光。今宵この場にけばけばしい色は必要ない。魔術灯を押さえて天然の水灯りで彼女達の美しさが輝くンだ、)(反対の手をさッと降ろせば、唯一の弦楽器――、ハァプの独奏がムゥドを上げる。サテ前口上ぁココまでヨ、) 『――さぁ、本日、一番手はこの華がファイナルステージを飾りますッ! 一日目はラテンに、二日目はカジュアルに! そして運命の最終日はどンなふうに咲き誇るのかッ、雨灯りの中を進みますはヴェイトス大学魔術科、魅惑の彗星テレサ嬢―――ッッ!!』(シャララ、るる る、)(優しく軽やかなハァプの音に合わせ小さな鳴り物の鈴を手に手に薔薇の娘らが二列になッてランウェイの両端に並ぼうか。中央にモデルさンが進むと共に、片手を斜めに上げながら一斉に退室していくてぇ趣向の腹、) [Sun 13 Jun 2010 00:03:38]
レェナ@V,G,C > (自分の番を待ちながら、舞台の様子を垣間見て。丁度フラメンコドレスを着た女性が出たところか。 迫る出番に緊張の糸はキリキリと音を立てるようで、いつになったら慣れるのかと、心奥底でため息を連発するイメージだけがもんもんと頭をめぐる。深呼吸の意味はあるんだかないんだか。 あきらめて、辺りを見回せば見覚えのあるお嬢さんのお声が耳に入って。) あ、 ( いつぞや舞台からダイブした...なんて回想シーン。 椅子から立ち上がった彼女の姿は気合が入ってるように見えて、他のモデルさん達もそうだと感じれば がんばらねばと拳をぐぐぐっと握るだろう。)  (最終チェックというばかりに、髪をなでつけて、ヘッドドレスの位置を確認すれば何度目か分からない深呼吸を待たしてみるだろう。) [Sat 12 Jun 2010 23:56:47]
テレサ@V.G.C_ > そろそろか・・・!かかってこいー!(役者の見栄きりみたいな気合の台詞はなんだかドレス不相応では、ある。 きらきらのビーズや髪や胸元を飾る花弁の装飾等、手の掛かり方は今までの比ではない。 だが周囲を見回せば所持に地比べて明らかに気合の入ったおめかしも多く、流石にラストともなると―――)  ライバル多いなー。 負けないぜー?(近くで精神統一中らしき方向性の近い格好のおねーさん――役者なんだっけ? ――を見ても判るように、衣服のインパクトだけではだめな気がしてきた。 挑発?のんのん。 喋ってないと緊張につぶされてしまうのである。穿き慣れぬ靴の接地具合を確かめるように椅子から立ち上がって、運命の時を待とう。)  [Sat 12 Jun 2010 23:45:02]
ヘカテ@V,G,C > (雨ン中でもへこたれずに足を運ンで下すッてンなぁ、やッぱりモデルさンの魅力のせいか、どうしても個々のファンが多かろうヨ。アロエの乙女に岡惚れしちまッた少年も、スタイリッシュな魔女に骨抜きにされた男も、芸術の香り高い美少女女優の海賊ぶりに憧れた娘も、魔法少女の小悪魔的な仕草に魂奪われた連中も、みぃンな、みぃーンな、ココに集まッてンなぁ美と麗に心惹かれた人間だ。大人も子供もオネーサマも、)(シャァン、とシンバルの音と共に、舞台の両袖から滑るヨな流れで踊り子達がステージ上に交錯せン。右に4人左に4人、真紅の漆黒の金の銀のフラメンコ=ドレス姿を良く見りゃそれは本場のダンサーなンかじゃぁなく、P,Cの下ッ端の薔薇娘らだ。時間と予算の関係でプロは呼べずとも、ほとンど一夜漬けたぁ言え良く出来たダンスだろ?)『泣いても笑ッても本日が最後、最後の晴れ舞台でございますッッ! 雨粒の中で輝く数多の美女の頂点を極めしは、果たして誰かッ!? それを決定するのは本日、明日の薔薇の星を生むのは、そこにいらッしゃる貴方! 貴方の瞳かも知れませンッッ!!』(言いながらスタッフと目配せ、ソロソロ幕開けしていい頃合いかしラ?) [Sat 12 Jun 2010 23:29:55]
レェナ@V,G,C > (とうとう始まったファイナルステージはあいにくの雨。 主催側の大急処置で仕上げられた舞台は前回にもまして華やかに見えて。急ごしらえの天蓋は、雨の日なのに満天の星空のように見えるだろう。)  わぁ...   (緊張も少し忘れて、 思わず声をもらすだろう。始まりを知らせるアナウンスに、響き渡る音楽。 雨で冷えてしまったかと思われた舞台は一気に熱を持ったように感じるだろう。 )(幕内で行きかう人の邪魔にならないように、待機待機。 今日はスミレ色のボリュームのあるパティドレス。 沢山のレースがあしらわれて、ゴールドのラインとビーズがキラキラしている。ブリューム感のある膝丈スカートに白いレースアップブーツ。頭にヘッドドレスをつけて、 最後の舞台にあわせて、華やかなドレス選択して見た。)  はふ… (このステージも最後かと思うと、遠のいていた緊張感がゆっくり戻ってくるのを感じて。静かに深呼吸をしようか。) [Sat 12 Jun 2010 23:20:14]
お知らせ > テレサ@V.G.C_さんが来ました。 [Sat 12 Jun 2010 23:18:52]
テレサ@V.G.C_ > (延期かと思ったが本当に雨にも風にも負けなかった元気なスタッフ達の声を聞きつつ、どれすあっぷなう。 またギリギリかよと言うなかれ、本当にドレスなんだから。 フォーマルかつせくしーな、薄い桜色のカクテルドレスなんだから。着るの大変なんだぞ。) 重いなぁ。 スベらなきゃいいんだけど。(いろんな意味で だ。 奇抜さで駆け抜けた前二回とくらべて、今回はある意味で普通の服装だし―― 普段の格好とはまた趣きが違う違う高いヒールの靴は、下手な運動をすればたちまち左右に墜落しそうだ。 ウィッグやらメイクやら整えてもらったりしつつ、ちょっとそわそわしながらの出番待ち。) [Sat 12 Jun 2010 23:12:27]
お知らせ > レェナ@V,G,Cさんが来ました。 [Sat 12 Jun 2010 23:02:51]
お知らせ > テレサ@V.G.C_さんが入室されました。 [Sat 12 Jun 2010 22:49:29]
ヘカテ@V,G,C > 『――お待たせ、』(カン!)(雨音にさえ挑むヨに、硬いピンヒィルの音がステージに響く、)『――致しましたぁッッ!!』(腹式呼吸思いッきり、さりとて下品にならず怒鳴り声にならずにてぇ仔細に気を遣いながらアナウンス。舞台を嘗める幾筋の光が同時に走ッて、パーカッションと金管楽器が轟き渡る。雨にも負けない勇壮で華麗なマーチ。あいにくの湿気で弦楽器使いは首を縦に振ッちゃぁくれなかッたが、今なぁ「小時間なら」てぇ約束で何とか演奏をしてくれてるトランペットとトロンボーン隊だ。彼らの心意気にも応えるためにもテンポとテンション、ガンガン盛り上げてくつもりだヨ!!)『プログラムを繰り下げてお送り致しております、第一回ヴェイトス=ガールズ=コレクション最終日!! 本日は御足下の悪いなかお運びいただいてありがとうございます、皆様ありがとうございますッッ!!一ヵ月に渡るロングランでお送り致しましたが、このファッションショー、本日! ついに!! この芸能横丁でッッ!!』(染みた雨粒、キラキラ跳ね飛ばしながら女は満開の笑顔で胸を張る、)『ヴェイトス市を代表する美女が、新たなスターが、ファッションリーダーたる乙女が生まれようとしておりますッッ!!』 [Sat 12 Jun 2010 22:36:36]
ヘカテ@V,G,C > (真ッ蒼なシフォン=ドレスを纏ッた長身の女は白塗りの司会机に手を着いてみる。あン、やッぱりちッと濡れるネ。そンでもこのMC席に立つのも今夜が最後だと思や感慨深ぇや。瀬戸際の瀬戸際まで美を究めてくれた娘さンらや、惜しまず協力して下すッたご後援企業のためにも今宵今夜は外せない、)(クリップされたプログラムを捲りながら最終確認を取りつつ、観客席へ横目を走らせりゃぁ有り難ぇ、こンな天候でもある程度人が入ッてる塩梅だ。落ち着かない気配、熱気の坩堝。うぅン、いつ見ても大入りの光景てなぁ心躍るネぃ、)(女は湿ッた髪の毛かき上げて、ローズレッドのルージュの口角をニッと釣り上げ、孔雀扇でパァンと手を打ち鳴らさン、) ――いよッしゃぃ! ハニー共、集合しナ!! メディア、ミエイン、サロメ、マリーン、ガラティア、テレーズ、覚悟ぁいいかぃ!? いつもの行くヨ、 ――ア、ペルセフォネーの乙女の使命は!?(『『『月の女神のように煌めく美貌に!!』』』) 月の女神の光のご加護は!?(『『『全ての女に降り注ぐ!!』』』) 目指すはヴェイトス百花繚乱、華の命は短けど!(『『『その美しさに意義がある!!』』』) 良ぉし、よく言ッたぁ!! ハニー共、行くわヨ!!(女は大きく胸を反らし毅然と舞台袖へと赴かン。魔術灯、スタンバイOK?) [Sat 12 Jun 2010 22:23:12]
ヘカテ@V,G,C > (慌てて設えられた急ごしらえの天蓋は獣油をなめしただけの布製なのは予算の関係とピッチの問題だ。ステージとランウェイ、それに貴賓席までにゃぁ何とか行きとどいちゃいたが、一般席だとちょぃと濡れる。そンないけすかない風景を飾ッて散らして工夫を凝らして煌びやかにするのがペルセフォネークオリティヨ、てなぁこッたぃ、) あン、そッちにもうちょぃスパンコォル掛けられないかエ!? ほら、こぅサ、天蓋の下から透ける具合に! ――Oh! いいじゃないか、その調子でクリスタルビーズもッと撒いておくンネぃ!!(舞台裏の蒼薔薇女は、采配代わりの孔雀扇ふりまわして東西南北へ指示を送る。すると布天蓋の上まで梯子をかけた身軽なスタッフ娘どもが、蔓をスルスル伸ばして布の上にビィズをばらまく。ちょうど下から見上げると雨で濡れた白布の上に、ビィズがガラスの粒みてぇになッて輝くてぇ寸法ヨ。最後の最後まで舞台効果に妥協なンざしやしない。どンなイマイチな環境でも華やかに変えてみせるサ、) [Sat 12 Jun 2010 22:08:42]
お知らせ > ヘカテ@V,G,Cさんが来ました。 『(本番5分前、) ――ッて、雨 て!!』 [Sat 12 Jun 2010 21:55:13]
お知らせ > ミアさんが退室されました。 『今日は自問自答のまま。。。』 [Thu 10 Jun 2010 22:59:26]
ミア > このターンステップがなぁ・・・・。どうしよう。(自分で自分に聞くそれの繰り返しだ。) [Thu 10 Jun 2010 22:58:33]
ミア > (この横町の隅で一人、ひたすら私は踊っている。)(曲が終わりステップをふむ足を少し休める。)ふぅ・・・・。なんでなんだろぅ・・・・・。(同じところでいつもステップをくずしてしまう。)もう一回・・・・!!(また軽やかにステップを踏み始める。)ここは・・・・・(くるんと回ってステップを変える。)できた・・・・。(ステップを踏んで体を反らす。問題は・・。)このあとの・・・・・ステップターン・・・・・っ!!(ステップがくずれ転けてしまう。)痛た・・・・。 [Thu 10 Jun 2010 22:54:14]
お知らせ > ミアさんが入室されました。 『気持ちのままに。。。』 [Thu 10 Jun 2010 22:43:53]
お知らせ > 銀嶺さんが退室されました。 『有意義な一日であった。』 [Thu 10 Jun 2010 01:18:08]
銀嶺 > (自分の食べた分だけ清算する手間を考えれば、矢張り纏め払いで済ませた方が楽だった。)(飲み干したお茶を名残惜しそうにしたが、先に会計に向かう彼女の姿を見れば合わせよう。) さて、と…。 ( また会いましょう。 ) また機会があれば、そうしようか。 (微笑んでは気さくに答えよう。後に会計が済めば、後は適当に帰り道を共にしてから、解散する形になるだろう。宿屋に戻れば、未だに眠り続けるコンルの姿を見遣れば、首を傾げては椅子に座ったまま眠るだろうか。) [Thu 10 Jun 2010 01:17:55]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『(贅沢過ぎる一時だった・・・。)』 [Thu 10 Jun 2010 01:09:17]
シンジュ > おっ、驕る・・・!?(迷った。ここは従うべきか否か。いや、驕られることに慣れてはいるが彼に驕らせるとなったら・・・話が別だ。)んー・・・。その、払いますよ?持ってますし。(彼から差し出されたお茶を手に取った。)あ、有難う御座います。そうですね。お開きにしましょう。(私もゆっくりとお茶を飲んだ。)(銀嶺さんと食事できたなんて夢のようだった。憧れ?・・・よく分からない。)えっと、じゃあそれでは・・・。(会計の方へと歩き出した。)あの、今日はお誘い頂き本当に有難う御座いました。良かったらまた会いましょう。(赤面しながらお礼を言った。) [Thu 10 Jun 2010 01:08:17]
銀嶺 > (一通りの味と感触を思う存分に楽しめば、満面の笑顔を緩めては浮かんだ。そして彼女の視線に気付けば、彼女の瞳を見詰めようと。) ん? ああ…、食べ切れなかったら罰ゲームでもされる訳じゃない。 (ゆっくり食べても問題は無いぞ、と付け足そう。) ああ、驕るから安心してくれ。 (彼女へのお礼としての形としては悪くない。其れに用事が終われば、他に用事があったか思い出そうとする。コンルさんは如何なっているだろうか、再びと気になっていた。部屋が凍り付いたり、なんてありませんように。)さて、お茶でも飲んだら… お開きするか? (端側にあるポットを握れば、茶碗にお茶を注ごう。小さな湯気が上り上がり、彼女の手前に差し出そう。そして自分の分を入れれば、ゆっくりと飲みだす。) [Thu 10 Jun 2010 01:01:06]
シンジュ > んー・・・。そうですか?(彼の食べっぷりに安心し、自分もいつもどおりに食べ始めた。)・・・。んんっ。やっぱりマグロは・・・。(世界で二番目に好きなことは食べることだ。歌が一番なのはいうまでもないが。マグロにしゃぶりつきながら彼を見つめた。)・・・・・。(本当に・・・予想してたのとは違うなぁ・・・。ある意味似あってるけど・・・。)んんん・・・。(あっ、銀嶺さん食べ終わっちゃった。)あ、すみません。私ももう少しで・・・。(少しはやめに刺身を食べ出し、ようやく食べ終わった。)んー!美味しかった。ご馳走様でしたー・・・。(食べ終えた皿を積み重ねた。) [Thu 10 Jun 2010 00:51:48]
銀嶺 > (本来は三大欲求に捉われない、神の一柱なのだけれど、彼の場合は単なる趣味で貪っている。味や感触、喉越し、其れらも娯楽の一種として嗜んでいた。) 豪快な食べっぷりだな。 (片手でマグロの頭を抱えながら、彼女の動作に笑ってやろう。銀嶺も銀嶺で、マグロの頭を口先から喰らい付き、三分の二まで貪っていた。後に残る部分は濃厚な赤身だけ。一部を噛み千切り、何度も何度も咀嚼しながら味を嗜んでいた。) ―――ん。 (時間を掛けて、マグロの頭そのものは喰らい尽くした。後は菓子当然の大海老を摘まんでは、甲殻も一緒に噛み砕きながら、咀嚼しては呑み込もう。何度も何度も繰り返して、漸くは自分の分は平らげ終えた。)  [Thu 10 Jun 2010 00:45:09]
シンジュ > 笑ってるってば・・・。(しかし、おもわず私まで笑ってしまった。)う、嬉しい・・・?・・・。(嬉しい・・・。これは私にとって最高の褒め言葉なのだ。頬を赤く染めた。) ―ああっ、来ましたねー。(次々に並べられる料理に目移りしながら私に届いた刺身などを見つめた。)あ、いただきまーす・・・。(ちらりと彼を見る。)わ!?(以外な食べっぷりだった。そして親指を舐めるしぐさにまた赤面した。)んんっ♪美味しそう・・・。(開始五分。どんぶりを二つ、たいらげた。小さい口にどんどんご飯が入って行く。)ああっ・・・。美味しい・・・。もう、なんとも言えないほどに!(そして、刺身に手を付けた。)はあ・・・。やっぱり、刺身は王道ですね!ここの魚凄く美味しいです。(口許のしょうゆを舐めとって、次々食事を進める。) [Thu 10 Jun 2010 00:35:59]
銀嶺 > あはは、笑ってないよ。 (余裕かました態度。誰が見ても、笑っていると言い切れるほどの含み笑いだった。) 勝手は勝手でも、充分に嬉しい限りなんだ。 (肩を竦めれば、話しかけようとした途端。先程のメニューで注文したものが、次々と机の上に置かれ、また別の店員が訪れては、新たなメニューが来た。そして――最後にマグロの頭そのものと、大海老そのものが何匹か並べられた。紛れの無い銀嶺が頼んだ物である。) おー、随分と早かったようだな。 (称賛の言葉を店員たちに送れば、満面の笑顔を向けよう。患者の気持ちを込めてだ。大海老を摘まめば、端に置かれた醤油で掛けてから――…尻尾から貪り始める。次々と、そして食べる必要の無い甲殻まで、歯を立てて噛み砕いた。頭の天辺まで硬い甲殻まで容易くと噛み砕いて、咀嚼しながら呑み込んだ。整った外見とは反比例するほど、豪快で野蛮な食べ方だった。一匹の大海老を平らげれば、ぺろりっと親指を舐め取った。) [Thu 10 Jun 2010 00:27:34]
シンジュ > ううっ・・・。笑ったー!(恥ずかしさのあまり口を手で覆う。口許を誤魔化しているものの彼の笑い声はばーっちり聴こえる。) ―へえ・・・。割引券・・・。(・・・。絶対常連になろう。)(注文が終わったのをぼーっと見ていると彼に話しかけられた。)―い、いえ!こちらが勝手にしたことなんで!(彼のポケットから取り出されたキューブを凝視した。)(本当は、歌詞カードを見るのが恥ずかしかった為なのだが・・・。)聴きました・・・よね。あの、かるーく受け流しちゃっていいですから! [Thu 10 Jun 2010 00:14:45]
銀嶺 > ―――…ぷっ (変な声での反応された。笑いを堪えていたが、如何しても笑いが零れてしまった。其れを誤魔化すように、握り締めた拳で緩い口許を隠そう。) ここの常連になれば、割引券が貰える時があるからな。 (呟きながら、頬杖を付いた。彼女が選んでいる間を、凝視するように眺めていた。 彼女の心底から、神様に褒められがっている事実は誰も知る由が無かった。まる。) ――…っと。 注文はこれで。 (笑顔で呟けば立ち去る店員。) この前の歌なんだが、私の為に作ってくれて嬉しかった。 ありがとう。 (口許を緩めて、柔和な笑顔を浮かべた。そう告げれば、ポケットから取り出した四角箱と歌詞カードを彼女の前に置こう。) [Thu 10 Jun 2010 00:07:32]
シンジュ > 五品→六品。 [Thu 10 Jun 2010 00:00:43]
シンジュ > はっはうっ!(呼び捨てしろと言わんばかりの反応をした癖に、いきなり呼ばれてピクンと肩が上がった。)あ、ありがとう・・・ございます。(やり取りの後、ちょんと正座をした。)はい、頑張って友達誘います!(差し出されたメニューをお礼を言いながら受け取った。)わぁ・・・。美味しそう・・・。(全部頼んでもいいな・・・。と思ったが、銀嶺さんの前だということに気づき、控えめ控えめ・・・と自分に言い聞かせた。) ・・・。私は、刺身盛り合わせを二つとマグロ脳天、それからタコの丼ぶり三つ・・・です。(どうだ!たったの五品だ。神様!私を褒めて!)(正直言えばこの量ではあまり満たされないが、黙っておかなければ大食いと思われるだろう。)(・・・。既に怪しいが。) [Wed 9 Jun 2010 23:59:52]
銀嶺 > (俯く姿は、落ち込む様子ですら見て取れる。其れを見た銀嶺は、後ろ髪を掻き乱した。) シンジュ! … これで良いであろう? (自分の事を優先する以前に、彼女の言葉を尊重しよう。こうなると何度も呼ぶのは、抵抗が感じたが…。) 実の親じゃないけど、似たようなもんだ。 (空き室に辿り着けば、彼女を先に譲るようい促そう。後から銀嶺も入り、姿勢を崩した胡坐で座り込もう。) 其れなら何よりだ。 これからは、友達と飲んでみては如何だ? (片手で机の端にある、メニューを取ろう。広げたメニューをシンジュに差し出そう。銀嶺は銀嶺で、逆さまの文字を苦なく読み出しながらメニューを決めて言った。刺身盛合せ、ウニ盛合せ、マグロ脳天、階盛り合わせ、イカやタコ、様々な素材で作られたご飯がメニューにある。ジュースやお酒も、摘まみとして枝豆やジャンキーもご丁寧にある。) じゃあ、マグロ頭と大海老盛り合わせだ。 シンジュ、…は何が食べたい? (と、問いかけよう。) [Wed 9 Jun 2010 23:49:57]
シンジュ > 嫌なら・・・。別に良いんです・・・。(私は少し俯いた。)あっ・・・。その、痛くは無いんですが・・・。初めてだったもので・・・。(人ごみの中をすいすいと歩いてゆく彼を見て、長身っていーな・・・と思いながら店へと向かった。)―!?親父さん?(やっぱり銀嶺さん・・・。凄い人なんじゃ・・・。)ああ、待つのは得意・・・って・・・早っ・・・。(店内に入り、おお・・と息を漏らした。お洒落な和室に案内されまた歓喜の声を上げる。)ここ・・・。凄いお洒落なところですね・・・。来たことないです・・・。(嬉しさに、にこにこと微笑みそこに座った。) [Wed 9 Jun 2010 23:37:42]
銀嶺 > そもそも、呼び捨てするのはな… (呼ぶのは躊躇われるが、彼女が戸惑うのであれば呼ぶべきか。) 手が如何した… あ、痛かったのか。 (彼女の手を握り締めたが、彼女の返す反応が違った。力入れ過ぎたのだろう、と握り締める力を緩めた。そうして雑踏を余裕で掻き分けながら、着々と目当ての道へ辿り着くだろう。) 親父さん、久し振りだな! …っと話したいのは山々なんだが、大事な用事があってね。 それと二名だ。 (と、店長を親父呼ばわりにし、親しげな会話を軽く弾ませよう。此処も定時的に手伝う時がある。其の関係で顔が地味に広いだけ。) 直ぐに席が取れると思… (お客様、此方へどうぞ。) 早…ッ ま、まぁ… 入ろうか。 (店内は漆黒の柱が特徴的で、数々の和室が設けられ、大通りは橋という洒落た形になっていた。青年が立ち向かう先は、窓際に寄せられた和室、窓をオープンすれば先程の舞台の上が遠くとも確認は出来るだろう。) [Wed 9 Jun 2010 23:29:36]
シンジュ > (彼がついた溜息に不安を覚えながら言った。)その、皆が私をシンジュって呼ぶので・・・。「ちゃん」とか「さん」とか「様」とかをつけるのは・・・まぁ、前にいた国の一部の人しか・・・。(幼い時からキューティクルを詰め込んできた髪を指でいじった。)―海の幸!?そ、そこ行きたいですっ!(昔から山の幸より海の幸な私はその言葉に飛び付いた。)―えっ?手・・・ですか?あぅ・・・。(顔を真っ赤にしながら、おずおずと手を差し出した。手を繋ぐなんて・・・家族以外と初めてだ・・・。) [Wed 9 Jun 2010 23:16:05]
銀嶺 > (宿屋に置いて来た彼女が、如何なっているのか気になる。勝手に飛び出されたり、危険地帯に向かったり、トラブルに巻き込まれていないだろうか。) はぁ…。 (父親になったような心情で嘆息を漏らしてしまった。) あ、いや… 頭上げてくれ。 (直後、拗ねられる態度に微苦笑する。) 呼び捨てに拘る理由でもあるのか…? 誰しもが意味を込めたりする、願掛けのようなものだ。 (彼女のリボンについて、頷いた。さて、合流も成したしどの店に行こうか。) もう一つはパスタ専門店で、後は東洋から来た海の幸が個人的にオススメなんだが。  好きな方選んでくれ。 駄目ならまた歩いて考えよう。 (さぁ 行こうか、と付け足せば彼女へ差し伸べよう。雑踏の中で逸れては元の子も無いのだから。) [Wed 9 Jun 2010 23:08:14]
シンジュ > 遅れてしまって誠に申し訳御座いません!(と、深々と頭を下げた。)・・・。あ、シンジュさんって言った・・・。(ま、いいですけど・・・。と少し拗ねてみせる。) ―あ、これは・・・タトゥー?ですかね。(何か・・・凄いなぁ・・・。もしかして偉い人?)(なんて思いながら、じゃあ私は頭のリボンで覚えて下さいねと付け足した。) [Wed 9 Jun 2010 22:59:32]
銀嶺 > (約束の日時がどれ程の経過したのか、今の文明社会では知る由も無い。) 夜の女神は不機嫌、かな? (夜空を見上げたまま、独り言を呟いた。肩を竦めればこそ、舞台の上に其々の役割を果たす人達へ視線を向けた。が、――聞き覚えある声。) …シンジュ、さんか。 (呼び捨てしようとしたが、無意識に付け足した。) 銀嶺は銀嶺でも、銀嶺で正解だ。 此れで覚えてくれれば良いんだが。 (左頬に刻まれる、竜を模した蒼い刺青。トライバルタトゥーと呼ばれるもの。其れを、親指立てた左手で示そうと。) [Wed 9 Jun 2010 22:53:29]
シンジュ > (私は急いでいた。これは仕事ではないが、十分前行動は歌い手としては常識であったのに・・・。きっと待たせてしまっているだろう。駆け足で約束の場所へと向かった。)あっと・・・。銀嶺さん・・・かな?(以前会った時となんとなく印象が違った為、おずおずと話しかけた。)こんばんはー・・・。えっと、覚えていますか?シンジュです・・・。(下から彼の顔を覗き込んだ。大丈夫!格好はちゃんとワンピースで来てるし。)(・・・。人間違い・・・じゃあ無いよね?) [Wed 9 Jun 2010 22:44:23]
銀鈴 > (芸能横丁の大通り、目の前に広がる雑踏と向こう側に構える大舞台。舞台の上で歌い手や踊り子、楽器で奮い立たせる子。) ―――…。 (色々な人達が個性的な音色を響かせる。黒シャツに皮パンツなど、裏の護衛のような風貌を漂わせる青年の姿があった。蒼い刀は持ち込む訳に行かず、宿屋に預けている。ポケットに手を突っこんだまま、壁際に背中を預けている。) …うむ。 今宵も良い歌だ。 (夜空へ仰いだまま、薄らと瞳を細めていた。多重に編み出される音色の、其々の個性から成せる感情や想いを出来る限り感じ取ろうと集中していた。) [Wed 9 Jun 2010 22:37:37]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 『急がなきゃ・・・!』 [Wed 9 Jun 2010 22:33:05]
お知らせ > 銀鈴さんが入室されました。 『約束の日時、其処には青年が居た』 [Wed 9 Jun 2010 22:30:41]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『スキップをしながら・・・』 [Sat 5 Jun 2010 03:11:37]
シンジュ > (その言葉にこちらもふっと笑った。)私の家はこっちですよー。 [Sat 5 Jun 2010 03:11:31]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 『(そのまま帰路へ)』 [Sat 5 Jun 2010 03:10:18]
ミケ > あぁ、もう手遅れだからと (重ねて気にすることはないだろう。怒られることには違いない。)  だから、 ならないって  (ふっと笑って、コチラも踏み出そう。) [Sat 5 Jun 2010 03:09:28]
シンジュ > 送り・・・。でも、相方さんが・・・。(とは言うもののすっかり信じ込んでしまい、にこっと笑いながら言った。)じゃあ、お願いできますか?ストーカーさん♪(くすすと微笑み、歩き出した。)(・・・。いい日だな。) [Sat 5 Jun 2010 03:07:32]
ミケ > オレは別に... (気にしないで、と。ただ相方のコトを横目に思い出すと少しだけ肩が落ちる。 ) あ、帰りは大丈夫… かな? (こんな時間、女性の一人歩きは好ましくない。 この後何かあったのでは自分の寝覚めが悪いのでと、問題なければお送りしようかと申し出ようか。 ストーカーとかそういうのにはならないだろうと、冗談ひとつ付け足して。) [Sat 5 Jun 2010 03:04:19]
シンジュ > あ、いえ・・・。私が話し込んじゃったから・・・。(人を無闇に信用してしまうのは悪い癖なのだが、この人は何となく信じても良い気がした。)私こそ男性をこんな時間まで・・・。(ごめんなさい、と謝った。) [Sat 5 Jun 2010 02:58:21]
ミケ > お父…  (付け加えられても、なんだかそれはほめられてる気がしないと笑ってかえそう。 いつの間にかお互い打ち解けたように思いながら、ふと長居をしすぎたことに気づこうか。 時間に気がつけば、最初に思い浮かべるのは不機嫌な相方の姿だ。)  あ、ごめん。 (こんな時間まで話し込んでと、申し訳なさそうに言おうか。 女性をこんな時間まで引き止めてしまってすまないと謝ろう。) [Sat 5 Jun 2010 02:55:25]
シンジュ > ふふ・・・。んー・・・。でも何か体格とか男の人っぽいです。(もう恥じらいなどという言葉はシンジュの中に存在しないのだろう。相手の全身を見つめた。)うん・・・。お父さんっぽいです。(そしてまた笑ってしまう。親父くさいって訳じゃ無いですよ?と慌てて付け加える。) [Sat 5 Jun 2010 02:48:21]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Sat 5 Jun 2010 02:46:39]
ミケ > そうかな...、  お褒めに預かって光栄です( 自分では女顔がどちらかといえばコンプレックスか。宙を仰いで頭をかいてみるが、ほめていただいたあなたの言葉には感謝をしよう。ただ才色こn… 才色兼備なんていってもらえるほどの人間ではないと付け足すだろう。) はは、君と顔を取り替えても、オレは結局女の子の顔になってしまうからな (女性には良いだろうけど男としてはなと冗談ぽく笑おうか。) [Sat 5 Jun 2010 02:44:37]
シンジュ > え・・・。でも、私が思うに格好いいですよ?(恥じらいを忘れ、相手の顔をまじまじと見る。目・・・。鼻・・・。口・・・。首・・・?)(やはりどのパーツも整っている。羨ましい。実に羨ましい。)いいな・・・。あれです。才色昆布・・・じゃなくて、才色兼備ですね。いっそ取り替えたいです。(自分で言っておきながらくすくす笑う。肩を揺らす度に髪も揺れた。) [Sat 5 Jun 2010 02:37:56]
ミケ > ふぅん…  大変だったんだね (心中希望は勘弁して欲しかろう。 それは土地をかえて正解かと思う。) いや、そんなことないよ。これまでそんなものにあったことないしな (少なくと心中を迫られたことないと冗談めかして言おうか。自分の知ってる限りでもストーカーには縁がないと。顔だって女顔で、からかわれるくらいだと苦笑するだろう。) [Sat 5 Jun 2010 02:31:17]
シンジュ > あ、あはは・・・。(ただ舞台衣装を盗まれたときは焦った。なんでわざわざスカートを盗むのか・・・。)一緒に死のう、ってナイフを向けられ言われてから身を案じてこっちに来たんです。(まぁ、ミニスカートばかりはいていた自分も悪いのだが。)でも、ミケさんにストーカーって・・・なんかいそうですよ?お顔綺麗だし・・・。(と、少し赤くなりながら言った。) [Sat 5 Jun 2010 02:25:51]
ミケ > オレ?  オレは好きなときに適当に...  (練習時間自体は減っただろう。 ただその分人前での演奏時間が増えた。結局楽器を手にしている時間はそう変わらないだろうが、窮屈な時間は大幅に減っただろう。そんな風に話そうか。)  へぇ…  なんだか病的だな (ポロリ、ストレートの言葉で言ってしまうだろう。そういった経験は今のところない。 自分の音楽を喜んで聞いてくれる人たちはいるが求婚されたりましてや神だなんていわれたこともない。多分相方もストーカー経験はないだろう。) [Sat 5 Jun 2010 02:20:37]
シンジュ > 今も・・・。(思わず一日を振り返ってみる。朝起きて・・・、昼まで練習。ご飯食べて・・・。夜まで練習。)(あれっ・・・。前より練習時間は少なくなったと思っていたのに、全く変わってなかった。)ミケさんはどうなのですか?・・・私は・・・今でもそうです。わざわざ出てきたのは・・・、なんていうか、ファンがいたんですけど・・・。私を「神」だとか、結婚してくれとか言うものですから・・・。(私をストーカーしていた男を思い出し身震いした。あの変態発言・・・もう聞きたくも無い。) [Sat 5 Jun 2010 02:13:05]
ミケ > そう...  (一日10時間。 似たようなもんだと苦笑。 窮屈な生活は音楽を殺してしまうのにと思いながら。 ) 気にしないで良いよ  (実家は胸糞悪いけど今の生活が気に入ってるから問題ないと、首を横に振りながらケロっと言おうか。 自分には相方との出会いがあったおかげで、過去から離脱できた。その後の生活はカツカツながら楽しんでいる。 ) 君は... 今もそうなの ? (異国からわざわざ出てきて、その生活を送ってるのかと問おうか。) [Sat 5 Jun 2010 02:06:25]
シンジュ > 毎日練習・・・。(やはり・・・と、目を伏せた。見た目からもそんな雰囲気が分かる。)私もそんな感じでした・・。歌が好きだからまだましでしたけど・・・。(一日十時間です、なんて苦笑しながら付け足した。)(それが練習するだけならいいのだが・・・。ずっと部屋に閉じ込められていた為、自然を歌うこともできず空を仰げず・・・。ただ頂点を目指すことでしか満たされなかった。)そうですか・・・。こんなこと聞いてごめんなさい。(申し訳なさそうに彼の方を見上げた。あまり思い出したくも無かっただろうに。) [Sat 5 Jun 2010 01:58:21]
ミケ > …―――――――― ? (苦笑したあなたの表情、言葉に少しだけ小首をかしげて。) 小さい頃 ... ?  (いきなりの質問に、うーんっと宙を仰いで。 ) オレの家は音楽家の家系だったから、毎日練習ばっかりだったかな  (さらり。そんな説明。それはもう毎日死ぬほどに練習をさせられて。好きでもないヴァイオリンやらなにやらの練習ばかり。 広い敷地なのに息苦しい家の空気。 思い出すだけでうんざりする。 ) まぁ、窮屈だったから家からは出ちゃったんだけどね  (そうして家から出られたのはホビットのおかげだったことも思い出すだろう。 あなたの人生がどんなだったか、自分には分かりえないだろう。 ただ自分には分かるのではないかといわれて、音楽性や人間性的に同じような境遇を想像したのかと、あなたの方を見ながら考えようか。) [Sat 5 Jun 2010 01:51:06]
シンジュ > (こんな事を聞くのは初対面としてはタブーかもしれないが、おそらく似た人生だった筈だ。)(言い訳に過ぎないが、彼の演奏は・・・ミケさんの演奏には楽しさ、がある。私にはないかもしれない。これは、同じ人生を歩んでいたとしても決まっていた運命なのかもしれない。仕様が無かったと言うべきか。) [Sat 5 Jun 2010 01:44:43]
シンジュ > ええ、今度行ってみようかな・・・。(どんな所か考えるだけでとても楽しくなった。いっそ三泊四日してみようか。)・・・・?あ、ミケさんのせいじゃないです。ただ・・・。貴方なら分かるかもです。(そう言って苦笑いした。)小さい頃・・・、どんな生活をしていましたか? [Sat 5 Jun 2010 01:40:13]
ミケ > (都会。 どういった街か思いをめぐらせていれば、それだけで創作意欲が駆られるだろうか。) そうかもね、旅行にいってみてもいいんじゃないかな  (自分も実家の周りじゃなければ、またあの地を訪れたいと思って。ふと表情をにごらせたのが目に入ったのか。小さく小首をかしげて。) あ、ごめん…  (何か気に障ったのかとたずねてみようか。) [Sat 5 Jun 2010 01:35:20]
シンジュ > へえ・・・芸術・・・。(ふと昔を思い出した。母と父を。)私の国は、都会っぽくて・・・。常に流行を追っていた国でしたね・・・。(正直あの国を離れるのは痛かった。あそこに住んでいれば今より遥かに金が手に入っていただろう。そしておぞましいほどの名誉に塗れて生きて行く・・・。)(彼は私の歌を聞いて何と思うだろうか。彼からすれば・・・。)(一瞬顔を歪ませた。・・・が、すぐに微笑み返し) そこにも住んでみたかったです。きっと気に入ってたと思います。 [Sat 5 Jun 2010 01:25:52]
ミケ > (コチラの演奏もという言葉には「OK」と返すだろう。 ホビットも他の歌い手の歌にはいつも興味を示している。 きっと楽しみのひとつになるだろう。)  異国?  そうなんだ (異国がどんなところかと、想像をめぐらそうか。) アイバンは芸術家の多い所だよ (思い出すように、少しだけ遠くを見ようか。芸術家には優しい国だと、のどかな自国をの雰囲気をかいつまんで話してみよう。)  [Sat 5 Jun 2010 01:17:25]
シンジュ > あはは、じゃあ・・・その時は貴方達の演奏もですよ?(同じ世界の人と話すのはとても心地よい。努力を認めようとしない人とは違う・・・。皆が皆、そうとは限らないが。)アイバンはいい所でしたか?私、異国から来たので本当にこの辺には疎いんです・・・。(アイバン・・・。ずっと気になってはいた。結局ヴェイトスを選んだわけだが。) [Sat 5 Jun 2010 01:07:00]
ミケ > (よろしくの言葉にコチラこそとかえそうか。 ) いや、たいしたことないよ  (控えめに首を横に振って。ふと実家のコトを思い出して。ヴァイオリンやら何やら基本的に物心ついたときには持たされ一日中やらされただけ。 実家の人間からすれば出来て当たり前の世界だった。 いやな思い出を遠くへ追いやるように、眉を下げて小さく笑おう。) そうなんだ。  (微笑んだあなたになじんだ空気を感じて。アイバンから旅をしながら、今はここに流れてきたところだと話そうか。 同業者?だったのかと、少しだけ目を丸くするだろう。 ) じゃぁ、ぜひ今度聞かせてもらいたいな (その時には相方をつれて、と付けて。) [Sat 5 Jun 2010 01:01:14]
シンジュ > はい、ミケさん・・・でいいかな。よろしくです。(ぺこりと一礼。そしてまた髪を払った。)―ギターを?・・・多才ですね・・・。(歌だけ・・・というわけでは無いが、楽器が演奏できないために驚いた。)(あっ・・・。笑った。あまり笑わない人かと思っていた。私も緊張がほぐれ、微笑んだ。)―アイバンからなんですね。へえ、小さい方ですね。私も歌い手なんです。(アイバンからなら私のことは知らないか・・・と思いつつ、その手を見つめた。) [Sat 5 Jun 2010 00:51:00]
ミケ > ちょっと前にアイバンから出てきたんだ。 いつもここら辺で、これぐらいの歌い手と一緒に活動してる ( 空いてる手で、相方のホビットの高さ辺りに手をやって。肝心のホビットの姿は相変わらずだ。 もしかしたら先に戻ったのかもしれないと思って。) [Sat 5 Jun 2010 00:48:20]
ミケ > (最近引っ越してきたと聞けば納得したように頷いて。 たしかにそんな感じだと。 ) あ、ご丁寧に… オレはミケランジェロ。 長いから、だいたい「ミケ」ってよばれてる( そんな感じで呼んでもらえればと、丁寧なかえそうか。 相手の名前と顔も改めて確認して、記憶するだろう。) いや、普段はギターを弾いてるんだ。 (今日は他にギタリストがいたからヴァイオリンをひいただけだと、バイオリンケースを少し持ち上げながら話そうか。へなり。苦笑しながら、やっと表情をくずしてみせるだろう。) [Sat 5 Jun 2010 00:43:57]
シンジュ > あ、買ったところに・・・ですね。(かろうじて覚えている。この間のように間違えて暗黒街にいかなくてすむ・・・。)―はい。ほんとに最近ですね。引っ越してきました。シンジュと申します。以後お見知りおきを。(とっさに礼儀正しく自己紹介してみたが・・・。全て母の受け売りである。赤面は変わらなかった。)えっと、貴方はこの街に?バイオリニストですか?(髪を後ろに払い、姿勢を正した。) [Sat 5 Jun 2010 00:33:28]
ミケ > (下を向いてしまったのを見て、無愛想がいけなかったかと耳元でホビットの怒る声が聞こえた気がした。) あぁ、 それなら買ったところに持ってけば良いと思うけど (顔を赤くした女性のそぶりを見れば、こんな恥じらいが相方にもあれば良いとか。頭の奥底向こうにおもうだろう。) ここ最近こっちに来たの ?  (この辺りの様子にうといのかと、気紛れに世間話を振ってみようか。銀髪をきらり風に揺らして、荷物を肩にかけ直そうか。) [Sat 5 Jun 2010 00:27:12]
シンジュ > あっと・・・。その。(目の前にさっきのバイオリニスト?が現れた。よく見なくても整った顔立ちをしてるなぁと感心した。)んっと、すみません。ゴミ箱がどこか分かりますか?(直視できずに顔を下に向けたまま聞いた。ああー・・・。やっぱりこの性格じゃあねぇ・・・。)(少しでも笑顔を作ろうとするのだが、プライベートの時に営業スマイルは失礼だろうという考えの持ち主の為、結果的に顔を赤面させてしまう。) [Sat 5 Jun 2010 00:12:33]
ミケ > (とりあえずここら辺にいたほうが無難かと、諦めたところでふと金髪の娘が目にとまって。 ぱっと見たところ困っているようだと。) …――――――  (普段はそういった人を見ても自分からは声をかける方ではない。かけなくても一緒にいるホビットが駆け足で勝手に動くからだろう。ただの気紛れか、それとも相方を待つ時間潰しにか。 ふらり、そちらに歩み寄ろうか。) …―――どうかしました?  (特に笑顔も作らずに声をかけようか。 その辺もいつも無愛想だとまわりに注意されるが、なかなか直らない。) [Sat 5 Jun 2010 00:06:10]
シンジュ > (誰かを・・・待ってるのであろうか。辺りを見渡している。なんとなく話してみたい気もするのだが・・・。何しろこの性格だ。嫌がられるかもしれない。)(飲み干したジュースのカップを捨てようと席を立った。くるりと見渡して)ゴミ箱・・・。あれっ。(ゴミ箱は・・・どこ?ここには無いのだろうか?)どうしよう・・・。(髪を耳に掛けた。誰かに聞くしかないか。こんな時まで方向音痴を披露したくは無い。・・・。歌は音痴じゃないのに。) [Fri 4 Jun 2010 23:58:21]
ミケ > (ヴァイオリンをケースにしまって。連絡先を書いたメモは荷物の中にしまうだろう。 ざっと片づけが終わったところで、それぞれ声をかけながら散り散りに解散しようか。)    …――― さて、と。   (荷物を肩にかけて。ヴァイオリンケースを右手に持つだろう。ぐるり見渡して、相方のうるさいホビットはやはり見当たらない。 あれと合流しないと、勝手に帰ったとまたガミガミ言われてしまうだろう。 めんどくさそうにため息をつきながら、前髪を不機嫌そうにかきあげようか。どこかで待機するしかないだろうと。改めて辺りをきょろきょろ見渡そうか。) [Fri 4 Jun 2010 23:51:50]
シンジュ > (一部始終を見ていたシンジュは思った。こういう人達もいるのだと。楽しそうに歌う姿を眺めていた。)(ただただ高みを目指しているだけの自分とは違うんだ・・・。それだけじゃない。ちゃんと実力も持ち合わせている。お客様の反応を見れば一目瞭然だ。)にしても・・・。(あのバイオリンを演奏していたのは誰なのだろう。今まで聞いてきた中でもとても上手だった。)どこかのプロかしら・・・。(飲みかけのジュースを飲み干しながら思った。) [Fri 4 Jun 2010 23:44:54]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 [Fri 4 Jun 2010 23:36:20]
お知らせ > ミケさんが入室されました。 [Fri 4 Jun 2010 23:35:35]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 [Fri 4 Jun 2010 23:35:18]
お知らせ > シンジュさんが入室されました。 [Fri 4 Jun 2010 23:34:49]
ミケ > (そのままの盛り上がった勢いでのフィニッシュ。 それぞれお辞儀をしたり礼を言ったり。自分達のやり方で観客に感謝の意を表すだろう。 お客様の表情を見る限りいい演奏だったことには間違いなさそうだ。)  ふぅ…   (バイオリンをはずして、小さく息をつこうか。 周りの楽師達と握手を交わしながら、純粋に楽しかった音楽に酔いしれるだろう。 )  ありがとう、 楽しかったよ (そういいながら、またの機会を願って。 お互いの連絡先を交換しながら楽器を片付けはじめるだろう。) [Fri 4 Jun 2010 23:31:14]
ミケ > (クライマックスはサビの繰り返し。歌い手達が手を叩いて、観客に手拍子と一緒に歌うのを求めながら動くだろう。 他の楽器で少しだけ移動しながら、お客さんのそばで盛りたてながらの演奏。 自分も例外なく、観客の方へと近づこうか。 中には見知った顔もいて、そういうお客様には盛り上げるのを手伝ってもらうかのように視線を送って。 観客と一体になって音楽を作り上げていこうか。 手拍子の数も増えて、 一緒に歌ってくれる人も音楽家の目にはうつるだろう。) [Fri 4 Jun 2010 23:21:33]
ミケ > (音楽の始まりとともに少しずつ人が集まりだすだろうか。周り楽師達の目を見ながら、ヴァイオリンの弓をひいて、自分の音を重ねようか。打楽器を追うようにどんどん楽器が交じり合っていくだろう。 )   …―――― (一人一人の音に耳を向けて。 それぞれのレベルが高いことに胸が高鳴るだろう。 楽しげなメロディーは一帯に広がって、 歌い手達が楽しそうに歌い始めるだろうか。 この浮かれるような高揚感は曲のせいか、ヴァイオリンの演奏に身をゆだねながら、自然と笑みがこぼれるだろうか。 )  [Fri 4 Jun 2010 23:12:36]
ミケ > (仕方ないことだと、ヴァイオリンを構えなおそうか。自分の音を周りの楽器の音に調和させて、ちらりと他の楽師や歌い手達と目をあわそうか。 演奏する曲は、この中の一人が作曲した曲。 小粋なテンポに可愛らしいメロディライン。 初見での演奏だが何とかなりそうだと、大急ぎでパートわけした楽譜に目を走らそう。)  ん?  あぁ、はじめようか  (声をかけられ、うなづいて。 そこにいるメンバーはそれぞれ構えるだろう。 ギターにベース、トランペットにアコーディオン、クラリネット。南のほうでよくありそうな民族太鼓もいる。歌い手は二人。 呼吸を合わせて、打楽器の楽しげなテンポが響きだすだろう。) [Fri 4 Jun 2010 23:02:58]
ミケ > (横丁の一角。 曇った夜空の下で何人かの音楽家達が集まってチューニング。 いつもと違ってヴァイオリンを持ち、少し不機嫌そうな顔で音を確かめて。 相方に教える時の練習用のヴァイオリン。安物のわりにマシな音が出るので、練習用に購入したものだ。 肝心の相方はさっきまで一緒にいたが、今は目の届くところにいないようだ。一通り今日の仕事を終わらせて、腹がすいたのかいつの間にか見失っていた。 その後片付け中に周りの楽師達と一曲やろうという話になって今に至る。)  … はぁ。   (こんな風に大勢でわいわいやるのはきっとあのホビットの好きだろうに、まったく間の悪いやつだとため息を漏らそうか。) [Fri 4 Jun 2010 22:50:28]
お知らせ > ミケさんが来ました。 [Fri 4 Jun 2010 22:41:00]
お知らせ > ヘカテ@V,G,Cさんが帰りました。 『(紹介と共に新たに拍手が沸き上がる。ショーはまだまだ終わらないヨ!)』 [Sun 30 May 2010 01:14:30]
ヘカテ@V,G,C > (犬でもいいじゃないか、犬る。何話題に転化してるのか分からないけど、P,Cじゃぁ結構日常茶飯事だヨ社長お仕置き光景。概ね上へモノを言えない会社てなぁ先が見えてくるモンだからとまでは言わないが、割合ノリで経営が廻るのもココンところがキモな訳だ、)『ヴェイトス大学のハイティーン、その魅力を余すところなく披露致しました、テレサ嬢ッ! 若さッて何だッ!?』(「躊躇わないことさ!!」、訳の分からない相の手もお調子者のお客をアジッてスタッフが応じる体勢だ。マヤウィ嬢にテレサ嬢、ヴィヴィアン嬢にレェナ嬢、と目下この4人がショーの華。キュートに小悪魔的に、セクシーに清純派にと、こりゃぁ個性的なモデルッ娘さンが集まッたモンだ。女は熱気渦巻くステージを横目に、MC席でハニーらが持ッてきた進行書を受け取ッて素早く目通し。次の出演者に魔術灯を当ててる間に素早く舞台の薔薇を掃かせて、灯りと一緒にスタッフとモデルさンを移動させるてぇ段取りだ。アゲるとこはアゲてサッと片付けるのが心得ヨ、)『――さぁ、お次のご出演は商業地区ぁ細工屋の娘さンですッ! 出てきて下さい、メインストリートの太陽ッ、』 [Sun 30 May 2010 01:12:45]
お知らせ > テレサ@V.G.C_さんが退室されました。 『(後に学友から「今回墜落は?」「墜落ないの?」と責められるわけだが、それはまた別の汚語。)』 [Sun 30 May 2010 00:58:13]
テレサ@V.G.C_ > (どうも魔女=猫属性攻撃というのはヴェイトスの共通認識かもしれないぜ。 先ほど例にだしたサムライには主君押込という風習があるようだが、サムライでもないのに部下から刑に処される上司って正直どうよどうなんだ。括弧内が見えたらそんな突っ込みも貰えたかもしれないね!) 流石にプロだなー?(この演出の花吹雪、タイミングアドリブだよね? そんな新鮮な感動を覚えて帰ってく様はまさに学校で面白いこと聞いた学生の姿。 魔術灯の光は火とも陽光ともちがう不思議なライトアップ、導かれるようにランウェイを戻り、舞台袖にひっこもう。) [Sun 30 May 2010 00:55:33]
ヘカテ@V,G,C > (ねこられるンだネ。丁度そンなねこな依頼もどこぞへあッたし人生一度は実施したくても仕方ない事項だワヨ。ねこるー。なンて心配しなくッても調子乗りすぎた前回ショーのあと、部下に「アタマ冷やせ」てぇ農場で正座三時間の刑に処されたな秘密のこッたい。とはいえ口先1つで各地を回ッてきたなぁ三寸具合は徹底してこりないモンで、テンション↑↑なら今日も今日とて負けないヨ。テンションだけてぇ突ッ込みもあるけど、細けぇこたぁ気にしなさンな。今、美しけりゃぁソレでいいてぇモンじゃぁないサ、)『アクセントに「Tozzi」ブランドのバングルをチョイスする所に、さりげないアイディアが光りますッ! おおッと、テレサ嬢、ここで――、』(意味深なポォズ。どこか期待に眼ぇ光らせる不埒な男どもの視線を、ヒラリ、華麗に受け流せばザワッとざわめき。してやられたてぇ小気味いいバツの悪さと口笛が軽やかに飛び交わン。タァンと一緒にステージ上空からサッと赤と黒の薔薇吹雪、演出効果で軽く散らソか、) [Sun 30 May 2010 00:41:16]
テレサ@V.G.C_ > (文面からすれば魔術で猫にされるのか、自身が猫だとマインドコントロールされた後に烏賊を食わされるとかそんな。 あるいは単に気ぐるみを着せられるだけかもしれない。 猫る。 謎。 よく使う啖呵だが、いまだ実行された奴はいない。) (知力4ってそれなりには頭良いンだけどさておけ。 サムライなら切腹モノの恥辱を乗り越え、色々あって吹っ切れたテレサの歩みは最早もじもじ君とか緊張棒歩きとは無縁のものである。 お気に入りを見せびらかしに学校に登校する学生の仕草をさせたら誰にも負けない。なんたって現役だから! 食べごろ新鮮、活き活きとした姿をランウェイに映し出せー!) ―――。(「来たっ」なんて心の中で呟いちゃうぜ運命の末端部分。 なにかあるかのよーに一旦停止してー――) 期待した人残念でしたー♪ (ずれた帽子を小さく直し華麗なターンをみせてやる。) [Sun 30 May 2010 00:32:58]
お知らせ > マヤウィ@V,G,Cさんが退室されました。 『(舞台袖からしばらくショーの様子を見守り、頃合いを見て控え室に戻ろうか)』 [Sun 30 May 2010 00:25:26]
マヤウィ@V,G,C > ( さすがに会話ができるほどの時間はなく会釈で終わったが、出撃していくテレサの後ろ姿は見送ろう。スタッフが渡してくれるタオルと浄水はありがたく受け取る。 ) …ねこる? ( そういえばどういう意味の呟きだったんだろうと思ったが、疑問を感じた所で本人がいなければ気にしても仕方が無いのですぐに忘れ。話す機会があれば思い出すかもしれないが。 ) ……うーん…ああいう格好も可愛いですわねえ…。 ( ファッションの事はよく分からないが、フラメンコドレス以外でも、もう少し考えてみるべきかしら…なんて思いつつ。 ) [Sun 30 May 2010 00:21:04]
ヘカテ@V,G,C > (ステージから退室するマヤウィ嬢へ、裏方の薔薇娘らがタオルと浄水持ッて走り寄るだろう。ランウェイはかなり熱いからネ、キリバナてぇ種にゃ水分補給は重要事項だしサ、)『見事咲き誇りましたアロエの花ッ! 夢をありがとう、プリンセス・エメラルド、マヤウィ嬢ッ! ――さぁ、変わりまして唯今ステージを渡りますは、テレサ嬢、ティーンに人気のファッションで個性的に纏めて参りましたッ! レッド+ブラックとスタンダァドをあしらッたこの配色は、さすがに今をときめく現役学生ッ、センスを外しませんッ!』(ねこられるンだ。待ち受ける未来絵図も知らず自信満々に言いきッた女。大事なのは印象サ、どンな事故でも魅力的に映りゃオールOKてな信条は、知力4てぇ半端な数値に裏付けられてる微妙な自信だから修正しようがない。だッて、コケても落ちても彼女、ヘマをヘマだけにしちゃないようだし、下手に隠しても格好付かないから、いッそフランクッぽさを前面に出してもいい。フラメンコドレスのエレガントさから一転カジュアルへ。テレサ嬢の颯爽としたウォーキングに合わせて歓声の波がワッと広がる、) [Sun 30 May 2010 00:14:04]
テレサ@V.G.C_ > おっと、おかえりお疲れ様ー?(一番手さんが戻ってくれば、出撃前に手ひらりしつつ挨拶返す余裕があった。 凄い満足そうだし、うまくやったのかなー?なんて感想。 秘訣を聞いてみたいが、長話する時間的余裕はないかな?) しねー。 ・・・・サイテーのナレーションありがと☆ あとで猫る!(ボコボコにする=ボコる、猫にする=猫る。 会場に聞こえないように小さく罵倒しつつ、手に持ってた帽子を頭にのっけた。 いつもの魔女帽ではないが、黒基調にチェーンの装飾が成された小さな帽子は相応の存在感。ネクタイを飾ったブラックのシャツに、アシンメトリーな形状が可愛い赤黒チェック柄のフリルスカート+レッグウオーマーうぃずベルト。 小さくとも刺激的なチョーカーとTozziオーナーお勧めの銀のバングルでさらなるお洒落気分。) 今なら誰にもまける気がしないね♪ よし、GO!(キャットストリートでも尖った類のお店でまとめた個性派ガールを魔術灯が照らし出す。 折角大学デビューを決めた自称都会派少女が舞台に出るのだから、若者風の少々主張したファッションで歩きたいじゃないか。) [Sun 30 May 2010 00:02:09]
マヤウィ@V,G,C > ( 盛り上げ上手な司会とショーの雰囲気から気分も高揚する。舞台袖に戻り、ホゥと息をついたマヤウィの顔は満足げで、なんかもうこれだけで既にやりきった感。とりあえず注目されるのが楽しかったらしいが、ショーモデルという点から考えると改善すべき点がいくらでもあるはず。…が、今の時点ではあまり気づいていないらしく。すれ違うテレサに目線で軽く会釈してから、用意されていた椅子に腰を下ろす。もう少し、舞台袖からショーの様子を見守ろう。 ) [Sat 29 May 2010 23:53:56]
ヘカテ@V,G,C > (ちなみにステージ背後の銀幕にゃショーの間中、後援会社のロゴ=マークが投影されてるシステムだ。舞台のアチコチで瞬き駆けめぐる魔術灯の筋と銀幕を背景に、輝くランウェイを歩いてもらうてぇ勘定ヨ。もし都合が付かなくてリハーサルが出来てなけりゃぁ臨機応変、スタッフが一般席の後ろから矢印版かかげて、モデルさンを誘導する手筈になッてるふう。「⇒進ム」「停止,ポーズ」やら木札にペンキのベタ塗り指示で、この辺りぁ結構ローコストだ。お客さンから見えないエリアだッたら多少安ッぽくてもGOッてこッたい。そンな中のハニィ=キッスに「おぉッ」てぇ今までのたぁちょぃと色の違う歓声、よッ、色ッぽいヨ!)『――さぁ、キュートな仕草に定評のあるマヤウィ嬢、本日初お目見えだから、この艶姿は貴重なワンシーンだ!――サテ、来る二番手はコケティッシュなアクシデントも皆々様の記憶に新しくござンしょう、ヴェイトス大学魔術科の彗星テレサ嬢! どうぞぉッ!』(例によッて盛り上げ重視の実況に、それなりに興奮したお客さンが拍手でマヤウィ嬢を見送ろう。次いで女が喋るなぁ、ご本人にゃ忘れたいだろう過去を蒸しッ返してネタにして、コリャ失礼だ。戻るマヤウィ嬢を追うライトがパッと消えて、また輝きゃ舞台袖に集中して、) [Sat 29 May 2010 23:43:53]
テレサ@V.G.C_ > ・・・やべ、もうはじまっちゃったよ。(リハーサルは聞いてたが、諸事情につき控え室に入るのがちょっと位遅れたのである。まさか墜落さんをトップに出してくることは無いと思ってたがやっぱり無くてよかった。精神統一なりなんなりに使うべき時間を失った程度で、なんとか本番には間に合った。) とはいえじたばたしても結果は同じ、深呼吸一つして出て行く選手達を見送るのでしたー。(せるふ描写台詞とかぽろり。 でも精神状態的には大分安定している。色々訓練はつんできたし、格好を最初のより普段のセンスに近いのに変えたということも気持ちを楽にしてるようだ。 舞台側に注目すればそろそろ一番手さんが戻ってくる頃か。 初日の私と同じブランドのドレスが見える。) [Sat 29 May 2010 23:36:38]
マヤウィ@V,G,C > ( 観客席に向ける笑顔の裏で、懸命に耐えるマヤウィ。少しでも気を抜けば、脳内で観客の容姿採点を初めてしまいそうだ。ああ、でも、 注 目 さ れ て いる……!!! )( 状況的に、注目されるのは当たり前の事だ。しかし、マヤウィが何をしようともスルーか逃げられるかが常だっただけに、少なからず異性の視線を集めている ※女性客?目に入りませんわ!※ この状況が溜らなく嬉しい。 )( 事前に言われていた位置まで歩くと、ちょっと媚びた風な仕草で観客席に向かって投げキッスをしつつターン。また舞台袖の方へと戻って行こう。 ) [Sat 29 May 2010 23:22:32]
ヘカテ@V,G,C > (嬉しそうに歩き出した彼女を一斉の拍手が迎えるだろぅ。憧れの視線、好奇の眼差し、ちょッぴりの嫉妬、好色ソな流し眼。初日の評判を耳にしたか、集まりも集まッたりは老若男女、貴族も社長も平民も客層と言や様々とりどりだ。彼女の理想なハンサム=ボーイも、銀色のランウェイから見降ろしゃぁ見つかるかも知れないネ?)『華奢なその身を飾るは、当社オリジナルブランド“Rose,Flamenca”! ヴィクトリアンレッドのフラメンコドレスが、翠緑のお髪(おぐし)に映えることッ! なお、ヘアデザインは劇団「ツァラトゥストラ」のメイクスタッフのご指導――ッ、』(女のアタマに叩ッ込ンだ資料は暗記部分もあるけど、解説ぁほぼその場の勢いだ。何気なく扇を振りゃぁソレを合図、彼女のつややかな髪を際立たせるヨに、背後から魔術灯がライトアップ。オツに済まさない親しみやすい雰囲気はソレはソレでプラス要素にゃ違いない、) [Sat 29 May 2010 23:00:51]
お知らせ > テレサ@V.G.C_さんが来ました。 『衣装チェックしつつ待機中。』 [Sat 29 May 2010 22:59:27]
マヤウィ@V,G,C > ( 出番もうすぐですからと、スタッフに囁かれて舞台を再び見れば司会がマヤウィの紹介を始めていた。 ) …素敵な表現ですわねぇ。 ( 事の成否はともかくとして、キリバナ界のエメラルドというキャッチフレーズに自然と笑みがこぼれる。そのまま舞台袖から一歩踏み出し、リハーサルで指示された通りの方向へと歩こう。モデルウォーキングという雰囲気はまるで無く、観客席に笑顔を向けながら少しウキウキしたような足取り。 ) [Sat 29 May 2010 22:51:23]
ヘカテ@V,G,C > 『前回のイベントから約2週間ッ! いささか雨天が続きましたが、今夜は乙女らの美しさを讃えるかのヨなこの晴天ッ!! 晴れやかな月の下、始まりますは美の祭典ッ、おッとコレからは一瞬たりとも見逃しちゃぁいけませンヤぃ、磨き上げられた美の真髄、眩しくッて目を反らすは一生の不覚ッッ!!』(拡声器代わりに孔雀扇をヒラリと広げ、女は相も変わらずの立石に水で喋り立てる。ランウェイのライトが全て灯りゃ、客席の後ろからスタッフの薔薇娘が「OK!」の立て札をブンブンやる。女は一度言葉を切ッて、チラリと舞台の袖に視線。手持無沙汰そな真紅のドレスが目に付きゃぁニッと唇の端あげる。Ready,OK?)『――サテ、本日最初のトップナンバーは、キリバナ界のエメラルドも名高きマヤウィ嬢ッ! その艶やかなる晴れ姿、とくとご覧あれッ!』(ズン ズンと軽いリズム。女の台詞と共にパッとスポットが袖に当たり、マヤウィ嬢の姿を浮かび立たせようと奔走する白い光――、) [Sat 29 May 2010 22:41:12]
マヤウィ@V,G,C > うーん…。 ( 今日は、観客席に美形がいないかどうかが気になって視線をキョロキョロさせたりしないように気をつけないとですわね〜。 )( なんて考えつつ、観客席からは見えない位置でくるんくるんターンというか無意味に回りながら出番待ち。背中の葉が裏方スタッフにぶつかり、さすがに止める。あ、ごめんなさい。などと小さい声で謝ったり。ヘカテの司会進行の様子に一応耳を傾けてはいるが、端からはそうは見えないだろう。 ) [Sat 29 May 2010 22:34:11]
ヘカテ@V,G,C > 『――One,two,three,four,』(ドン、)(カッと光が満ちるランウェイ。大迫力で響くドラムに乗ッて、今まで黙ッてた管弦楽器が一斉に鳴り始めるだろう。舞台の左右から金銀のテェプがパァンと弾けりゃ、記念すべきV,G,Cセカンドショーの始まりだ。軽快にアレンジされたラブ・ソングを歌いながら、軽やかな足取りで退出してく歌手と交差して、舞台裏から蒼い姿がスルリと現れて一礼せン。グロリアブルーのグラマラスカァルを結い上げた、年頃19,20歳の女は言うまでもなくペルセフォネー=コーポレーション代表取締役社長ヘカテ=ダンドリアンローズだ、)『――お集まりの皆様、長らくッ、長らくお待たせ致しましたぁッ! コレより、第1回V,G,C(ヴェイトス=ガールズ=コレクション)、白熱のファッションショー2日目のステージを開催したいと思いますッッ!! 大盛況の内に幕を降ろしましたステージ初日、世にも稀なる花達ぁ、今宵どのヨな夢を魅せてくれるのかッ!? なお共産は劇団「ツァラトゥストラ」、「Tozzi」、並びにギルド「ホープ」有志団体の皆様――、』(1日目の服装たぁ趣向の違う、シンプルなマーメイドドレスを纏ッた女の声に、背後の銀幕に次々と後援グループのロゴが浮かび上がる。交錯する魔術灯、ワッと拍手の渦。熱い夜がまた始まるヨ!) [Sat 29 May 2010 22:22:18]
マヤウィ@V,G,C > ( テンションだけは無駄に高いが、あまり訓練の成果が上がっていないキリバナ。不器用なりに頑張ってみたメイクはケバケバでこそなかったが「とりあえず塗ってみた」感が満載。つまり「この部分にこの色をつけると彫りが深く見える」「ここにこの色を乗せると顔色が明るく見える」などといった「メイクの理屈」を理解していない初心者メイクである。 ) ……ちょっとばかし緊張しますわねぇー。 ( さほど緊張してもなさそうな、けろりとした表情で言う。赤いフラメンコドレスは鮮やかで、巻いてアップにした髪型との相性は悪くないだろう。だが結局、その派手さに見合う髪飾りを見つけられなかったキリバナの頭にはごく平凡な手の平サイズのコサージュ。 ) [Sat 29 May 2010 22:16:27]
お知らせ > マヤウィ@V,G,Cさんが入室されました。 『(舞台袖にて)』 [Sat 29 May 2010 22:08:24]
ヘカテ@V,G,C > 「The branch of the pearl also,Dragon's gem also,It doesn't melt the lady's heart…,(真珠の枝も 竜の宝玉も 彼女の心を溶かさない)」 (特設ステージに光が淡く灯りゃ、流れ出すは夢のヨに甘いメゾアルト。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三弦楽章にヴォーボエが重なる。光量を抑えた白いスポットライトの中、異国情緒溢れるバラードがスローテンポで始まるオープニング。舞台中央に立つ金髪の歌手は緩やかに腕を広げた姿勢で、ズラリ居並ぶお客席へとニッコリ優雅に笑いかける、)「Table and back,Table and back,Sha,ra,ra…,rTears are used properly…, It takes no notice even of the song of love…,(表と裏 太陽と月夜 シャララ ラ 涙も使い分けて 恋の歌すら聞き流す)」 (砂糖菓子のヨな韻を踏むなぁ、トキノミヤコの有名な物語をフェアリン風に訳したラブ=ソングだ。どンなお宝や財宝にも目ぇくれなかッた高嶺の花の正体は、月の国のお姫さンだッたッてぇ夢物語。盛り上がりのサビで、余韻を残して一旦途切れるB,G,M。タイミングを合わせてスゥッと魔術灯がカッ消えて、) [Sat 29 May 2010 22:05:53]
お知らせ > ヘカテ@V,G,Cさんが入室されました。 『「The princess crescent queer,(三日月の姫は風変わり)」』 [Sat 29 May 2010 22:00:17]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Thu 27 May 2010 00:14:27]
レェナ > (V,G,Cで吸収できることは沢山ある。すばらしいことに指導者もついている。ココを期にいろんな面で自分を鍛え直せればいいと、強く思って。 足の歩幅を大きくして帰ろうか。) [Thu 27 May 2010 00:14:24]
レェナ > (よく見る楽師さんの演奏も横目で見ながら、足は先へ先へ。 とりあえず宿舎に戻ったら、ウォーキングの見直しと一緒に、舞台の振りの確認もして、もうひと運動してから休もうと脳内で計画する。先ほどダンスの稽古で体のポジショニングが甘いと幼馴染ダンサーに厳しい指導を受けたばかりだ。忘れる前に体に叩き込む。その繰り返しをして何とか仕上げるしかないだろう。) せめてマリアに怒られないようにしなきゃ…  (眉をへこっと下げながら、呆れ顔の幼馴染の顔を思い出す。) [Thu 27 May 2010 00:12:35]
レェナ > (V,G,Cの方は順調かと言うと小首をかしげたくなるだろう。ちょっと成長が危ぶまれている自分にちょっと苦笑。どれだけ吸収力が弱いんだと残念な気持ちだ。 ただ、まだ期間はある。 気持ちで負けたらダメだと拳をきゅきゅっと握って。 次のショーに向けて標準をあわせてがんばらねばだ。 実際宣伝効果にはなっているはずだと。)   (そんなこんな、とりあえずバタバタした日々だが充実していることに違いない。横丁の知った顔が通り過ぎればへこり頭を下げながら。 てくてく、進んで。 )  [Thu 27 May 2010 00:03:42]
レェナ > (少しだモデルウォークを意識しながら、P.Cの社員用宿舎まで帰ろうか。V,G,Cの稽古と劇団の稽古を往復する日々がここのところ続いているが、苦にはなっていない。) (劇団の稽古はすこぶる順調。こないだ劇団ツァラトゥストラの見学(?)をしたおかげでモチベーションも上がり、稽古場は程よい緊張感がある。 このまま、リハーサルまで持っていければいいだろうなと。 ほくほくした気持ちに足取りは軽い。) [Wed 26 May 2010 23:57:05]
レェナ >  はい、 ではお先に失礼しますっ  (事務所の出入り口でペコリ頭を下げて。残っている劇団員にご挨拶。 V,G,Cの関係で、時間のやりくりが少し大変になったが、宣伝効果は上々か。劇団員達の話でも悪くない様子だった。) (がちゃり。) (事務所の戸を閉めて、通りへ出ようか。 表の通りには曇った夜空にあったしっとりした空気が流れている。) ふぅ… (小さく息を吐いて。下っ腹に少し力を入れて歩こうか。少しだけ、疲れた体がひきしまるのを感じながら、人の歩みを避けながら歩こうか。) [Wed 26 May 2010 23:49:42]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Wed 26 May 2010 23:41:31]
お知らせ > シンジュさんが帰りました。 『ここに来たのも』 [Wed 26 May 2010 23:07:23]
シンジュ > (6曲歌い終わり、周囲の人の圧倒の視線をまったく気にせずくるりと回った。)いーい気分♪ここに引っ越して来て正解だったわ!(脱いだ上着を雑に取り、帰路へと向かう。) [Wed 26 May 2010 23:07:00]
シンジュ > ラララー♪ラーラー♪(何だ、想像以上にいけるじゃん。さすが私♪) [Wed 26 May 2010 23:03:48]
シンジュ > あーあー・・・。ん、まあ、いけるかな?(上着を一枚脱いで、足を肩幅くらいに広げる。母の言っていたとおり歌の基本だ。そして静かに目を閉じ、深呼吸をした。) [Wed 26 May 2010 23:01:35]
シンジュ > (練習は怠っていないもののやはり人前で歌うことに意味があるしね。最近は引越しの準備で忙しかったし。勢いで6曲くらい歌おうかな?) [Wed 26 May 2010 22:58:26]
シンジュ > また・・・来ちゃった [Wed 26 May 2010 22:55:55]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『『運命とでも言っておこう』』 [Wed 26 May 2010 22:55:20]
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