フリースペース2 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > J3@橋さんが帰りました。 『( 結局そうはならなかった。まあ、人生なんてそんなものさ。 )』 [Thu 2 Sep 2010 22:08:10]
◆J3@橋 > ( こういう展開になると、娘が俺に惚れて結婚してハッピーエンドっていうオチが理想的なんだけど――。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:08:00]
お知らせ > 雷鳥さんが帰りました。 『――神だ。』 [Thu 2 Sep 2010 22:06:34]
◆雷鳥 > (私は雷鳥。ワキンヤン、或いはサンダーバードと呼ばれた存在。 つまるところは――) [Thu 2 Sep 2010 22:06:27]
◆J3@橋 > い、一体…な、何だ……? ( その場に居た神の存在を感じ取ることは出来ない。とにかく、幸運な事に突風が吹いて、それに煽られ二人は助かった。娘はうめき声を漏らしながら目を見開き、ぱちりとそれを瞬かせる。きっと俺と同じ思い出いるんだろう。 ) ……… はぁ。 ( 俺はどっと気が抜けて、苔で制服がドロドロになるのも構わず仰向けに転がった。た…助かった…。 ) …いいか、お前。二度と自殺しようなんて思うんじゃないぞ。こんな目に遭うのはもうこりごりだからな。 ( と、俺は娘に言うのだった。 ) [Thu 2 Sep 2010 22:04:13]
◆雷鳥 > (別に、私が彼らを助けたわけじゃあない。 自殺しようとしていた娘を思い止まらせたのは彼だ。 たったそれだけの話で、別にそれ以上の事はない。 私は彼らが無傷であるらしいことを確かめると、一声鳴いて、大空へと飛び立った。)(曇天の空。 遠くで雷鳴が唸り声をあげる。 もし空を見上げれば、稲光――鳥のようにも見えたかもしれない――も遠くで瞬いている。 大気は少し湿り気を帯び始めていた。 渦巻く雲は雨雲か。 ――――じきに夕立が降るだろう。) [Thu 2 Sep 2010 21:54:43]
◆J3@橋 > ( しかしそうはならなかった。俺の幸運か、娘の悪運か、それともその両方か。それはわからない。だがとにかく、日ごろの行いの良さを神様は見てくださった。アーメンハレルヤピーナッツバター、今なら神様に掘られてもいい。 ) ( 今日は天候は別段不安定ではなかった筈だ。しかし、それでも突風が吹いた。またしても俺の顎の肉はそれになびき―― 実を言うと、突風を受けたというだけでそのほかは何がどうなったかなんてわからなかったのだ。ただ、結果だけいうのであれば、俺たちは川に落ちなかった。川から少し離れた浅瀬の部分、しかも気持ち悪い苔がびっしり生えてるところに居た。 ) ……はっ ……はっ ……はっ…。 ( 俺は荒い呼吸を繰り返し、何が起きたかの確認をする。よくはわからないが、身体のどこかを痛めた様子は無い。娘も同様だった。 橋の上では一般市民の皆様どもが、一瞬呆気に取られたあと、拍手喝采をしている。 ) な…… 何が… 何、 な、なんで? ( 俺には何一つわからなかったが、とにかく―― 幸運が舞い降りたのだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:49:57]
◆雷鳥 > (私は大きく翼を広げ、風と川とに声をかけた)ゴウッ!(次の瞬間、橋の下を突風が吹きぬけると、川の――海の満ち干きの関係だろうか?――浅瀬になった場所へとJ3と少女を吹き飛ばす。 そして更に偶然、その場所は苔が多く密生している場所でもあった。 尻餅をついたとしても、痛みは殆どないだろう。 服は濡れてしまうとしても) [Thu 2 Sep 2010 21:44:39]
◆雷鳥 > (私は橋の欄干に止まり、件の男が必死に少女を説得する様を眺めていた。特に理由はない――というのが理由になるか。万物は須らく、在るべき場所に在るのだ。 今夜この時、私が此処にいるのは、つまりはそういう事だ。 残念ながら、私はそう便利なものではない。「担当地区で面倒が起きないように」などという願いを叶えてあげることはできない。 まあ、私の知り合いにならばそれが出来る奴もいるかもしれないが、生憎と他の友人を見なくなってから随分と年月が経つ。 さて、私は、この土地に暮らす人々を好んでいる。 私の手など借りなくとも、こうして人々は町を発展させ、自分の力で生きていく。 その存在が素晴らしい。 ――ただ、私はお節介焼きなのだ) [Thu 2 Sep 2010 21:44:27]
お知らせ > 雷鳥さんが来ました。 『――さて。』 [Thu 2 Sep 2010 21:34:47]
◆J3@橋 > ( さあ、ここからがお笑いだ。めきめきっ、だってよ!何がって?橋の手すりさ!古かったんだろうよ!それとも俺がデブだから体重が支えられなかったってか?橋の設計者出て濃い!俺が逮捕してやる!とにかく、俺と娘の体重を受けて、俺が寄りかかっていたところだけ綺麗に、外れるよーにっ、壊れやがった!結果どうなったかって!?落ちたよ!俺も、娘もっ! ) ………っっっっ。 ( 俺の顎の肉が風に靡く。下は川だ。泳げりゃなんて事無いんだろうが、俺は泳げないんだ。しかも娘は確実に俺にしがみ付こうとするだろう。二人して心中さ。笑えるだろ? ) [Thu 2 Sep 2010 21:31:30]
◆J3@橋 > ( しかしどうだろう!何を思ったのか若い娘はそろそろと手を伸ばし、俺の手を掴んだじゃあないか!死ぬっていう間際に必死に話を聞いてやったのが良かったのかもしれない。平常時なら俺がどんなに話を聞いてやったって女は見向きもしないが。 ) …お。 ( 商売女以外の手を握ったのは久しぶりだ。小娘とはいえ、女の肌はやはりいいものだ。それに俺の口説きが成功したってのも気分がいい。こりゃあ、頂いちまうかぁ〜ッ?相手だってその気なんだから、合意の上だろ?へへへ。 ) オゥケイ、良い子だ。さあ、そのままこちら―― ( しかし、その時だ。体制を直そうとした娘が橋の淵から足を滑らせ。 ) にっ。 ( 俺の手を掴んだまま、ずるりと下に落ちた。俺は咄嗟に手を離したかったが、娘が万力のような力で俺の手を掴み、それを許さなかった。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:27:39]
◆J3@橋 > ( 失礼、この時代はまだストッキングは野郎の履物だったかもしれない――。まあともあれ、下着的なものだということで。 ) ( 俺の必死の説得に、娘はめそめそと泣きながら首を横に振る。駄目だ、俺の言葉は届いてない。ええい、こうなりゃやけくそだ。 ) そーだっ!俺が代わりに付き合ってやるよ!俺、お嬢ちゃんみたいな娘だったら歓迎だね! ( 俺はどちらかと言えばむっちりしてる女らしい体つきの娘の方が好きだが。こいつはまだまだケツが青臭そうだ。 ) さあ!今から俺とデートしよう!うまいものを食わせてやるよ!それとも劇場に連れてってやろうか! ( 俺はぎりぎりまで近づいて、手を差し出した。へっ!こんな俺の手なんてとらねえだろうがな!とにかくこういう場合は「死ぬ空気じゃない」ってのを自覚させれば良いのさ。ジョークだ!ジョークが自殺を思いとどまらせる。なんなら屁をひり出してもいい! ) [Thu 2 Sep 2010 21:20:37]
◆J3@橋 > ( 聞けば、愛し合っていた男に捨てられたのが自殺を思い立った原因だとか。そんなんで死んでたら、俺は何回死ねばいいんだ。クソ女め、そんな下らない理由で俺に残業させるな!今日は21時までの勤務だったんだぞ!後は家に帰って風呂に入って酒を飲んで寝るだけっていう、平穏なジャン・ジャック・ジョーの人生をお前は狂わせているんだ!飛び降りちまえ!いや!やっぱり俺の前では飛び降りるな!俺が見てないとろこで飛び降りろ!そうすりゃ俺の責任にはならねェ―――ッ! ) ………。 ( ということを声に出して言えたらどんなに楽か。 ) 男なんてのはさぁ、どうしようもない生き物なんだよ…!俺の知り合いのフランクの話をしようか?奴は女が脱いだストッキングの臭いが好きだッて言って、盗みに入って自警団に掴まったんだぜ!俺が世話してやった!男の好みなんてそんなもんなんだよ…!そんな連中に好かれた嫌われたなんて気にするのが、アホらしくなるだろう?なあっ! [Thu 2 Sep 2010 21:12:41]
◆J3@橋 > …なあ、お嬢ちゃん。人生ってのはさぁ、生きてりゃ色んなことがあるのよ…。そりゃあ、男にフられるってことも、あるだろうよ…!いやいや、あんたに魅力が無いって言ってるんじゃあないよ?あんたは綺麗さ!だからこそ勿体無いってのもあるんだよ…! ( 自警団さん!こっちこっち!と一般市民の野郎どもの方々に腕を引っ張られるまま連れてこられた橋の上では、若い娘が今にも川に飛び降りそうだっていうシーンだった。俺は腹痛を訴え回れ右して帰りたい気持ちを抑えながら、何とかしてこの娘さんを助けにゃならんわけだ。そうして俺は「近づいたら飛び降りるわよ!」と叫ぶ娘を相手に、説得する羽目になったってわけだ。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:07:24]
◆J3@橋 > ( それは”どうか俺の担当区域で面倒が起こりませんように”だ。何故なら、俺の担当区域で起きた事件事故は、そのまま俺の仕事に繋がるからだ。給料を貰っている以上は、そして自警団の制服を着ている以上はそれをスルーすることが許されない。昨晩、商業地区でレインが仮面男が持ち込んだ厄介ごとを、なんと非番の日に応対したらしいが、俺なら知り合いが居ない限り無視するね!全く彼女の勤務態度には頭が下がる思いだが、まあともあれ―― 最低限の仕事だけしてオイシイところは掻っ攫うっていうのが俺のモットーなわけ。 …しかし、不運にもトラブルに出くわしてしまった時には、どうしてもそれを解決する努力をしなければならない。 ) [Thu 2 Sep 2010 21:02:46]
お知らせ > J3@橋さんが入室されました。 『 勤務の前に神様に祈ること。 』 [Thu 2 Sep 2010 20:58:19]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが退室されました。 『( 少女と猫の為に、 甘いモノでも作ろうか ― )』 [Tue 31 Aug 2010 22:07:20]
◆ライヴィス@主宅 > ( ―― よし、 ) … 、 ( 床に寝転ンでいた身体を起こし、 ゆるりと立ち上がる。 ) ( ――1年。 もう一度考え直すには好い機会だ。 ) ( 己の事も、今後の事も、彼女の事も ―― 全て、 ) … そういえば、最近 あまり喋れてない、 な。 ( 必要最低限の事しか 話せていない気がする、 ) ( 家事に追われたり 餌を出掛けていたり、 ) ( そンな事が多かッた からか、 ) ――― ( 取り敢えずは、 ) [Tue 31 Aug 2010 22:06:53]
◆ライヴィス@主宅 > ( ――喉が渇いた、腹が減ッた ) ( 最終的に到達する思考は 其処。 ) …―― ( 結局今の暮らしに甘えたまま、解放資金なンて貯められてないし 、 今の状況も良いンじゃないか なンて思う自分が、 ) … 嫌だ…、 ( 盛大な溜息を吐いて、 ) ( ごろン、と再度転げば ― 再び見上げるは 天井。 ) 物足りないなら、 ―― ( ふと、思い付いた様に 声音が洩れる。 ) 満たせば良いのか、 ( 此の、空虚な感覚を。 ) [Tue 31 Aug 2010 22:02:19]
◆ライヴィス@主宅 > ( ――去年の今頃は 確か夏祭りに出掛けたンだッたか、 ) ( 主である少女の家の リビングで、誰も居ないのを好い事に床に寝転び ぼンやり、思う。 ) ( 奴隷ギルドに居た時よりも遥かに快適な暮らしで、 ) ( 不自由なンて殆ど無く、 ) ( 恵まれている方だと思うのに ) ( ――やッぱり 物足りない。何かが足りない。 十分に腹を満たす為の餌が得られない事なのか、湧き上がる破壊衝動を抑えているが故なのか、 ) ああああ―…… 、 ( 気の抜けた小さな声を零して、 ごろン、と転がり ) [Tue 31 Aug 2010 21:55:33]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが入室されました。 『( ――1年か…、 )』 [Tue 31 Aug 2010 21:48:08]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが退室されました。 『大工の親方に誰ぞ紹介してもらおうか。』 [Sat 14 Aug 2010 22:57:55]
◆浅野次郎衛門 > 地回りのヤクザの紹介で請け負った仕事。盆栽を売るのとどちらがいいかと聞かれ、口先の自信もなくこちらを選んだが、失敗だったかもしれない。それに盆栽ならばじじばばの相手をしていればいいが、こうして子供たちが周囲ではしゃいでいる姿をみると、何をしているだろう俺はと少しさびしい気持ちになる。男やもめに離れたが、慣れたこと自体が悲しい。) [Sat 14 Aug 2010 22:37:34]
◆浅野次郎衛門 > へい毎度!! (薄っぺらい木の板に蕎麦をのせ、紅葉みたいな掌から小銭を受け取り、蕎麦を渡す。ふた口も食べれば木の板が出てくるような量だが、少年は目を輝かせて蕎麦を頬ばっていた。) ふひぃ、こりゃ拷問だ。 (この暑い中、炭を扱えば、汗はまるで滝のよう。首にひっかけた手ぬぐいで汗を拭きとり、火箸で墨の欠片をひとつ拾えば、煙管に火を入れ紫煙をふかす) はぁ、ガキは元気だね。 (隣の猫の額ほどの広場には型抜きの香具師が店を構えており、小さな型を子供たちがはしゃぎながらうまく抜こうと四苦八苦していた) [Sat 14 Aug 2010 22:25:52]
◆浅野次郎衛門 > (普段は、ほとんどアマウラ人しかいないこのあたりも、この縁日にはプチ観光地化しており、ホワイティアの姿も多く、貸衣装屋等も大忙しでき慣れぬ浴衣をホワイティア達に着せている) へいらっしゃい!! 青ノリもぶしもたっぷりのってるよ!何より麺がいい!! フォーウン風の焼き蕎麦だ!醤油もいいの使ってるよ!! どうだい坊ちゃん!! (鉄板の上で焼きそばを焼き、愛想笑いで客に声をかけているのは一人の浪人。たすき掛けにして裾をはしょり、額に汗してヘラを扱う) [Sat 14 Aug 2010 22:18:47]
◆浅野次郎衛門 > (祭囃子の笛太鼓南北に抜けるアマウラ人居住区の大通りは、普段はまず見ることのない大賑わい。元々広くない通りの左右に出店が並び、順番待ちの列が更に通行できるスペースを奪う。南北に向かう人の列が押し合いへしあいようやっと一歩ずつ流れていくが、人々の顔にいら立ちはあまり見られない) [Sat 14 Aug 2010 22:08:08]
お知らせ > 浅野次郎衛門さんが入室されました。 『へいらっしゃい!!』 [Sat 14 Aug 2010 22:04:45]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( 深い眠りに落ちていき――― )』 [Tue 10 Aug 2010 22:46:17]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『後は祈るのみ。 神ではなく、行動する人間に対して。』 [Tue 10 Aug 2010 22:45:47]
お知らせ > メルビルさんが帰りました。 『 Essential revival continuance――― 』 [Tue 10 Aug 2010 22:43:32]
◆メルビル > ―――それじゃ、始めようか。 ( カインが静かに部屋を離れ、凛々が目を閉じる。 使い慣れた魔術書の頁を開き、そっと凛々の手を握った。 皮膚同士の直接接触が条件になるからだ。 1時間で3種類の詠唱を終えれば、外傷、体力の低下を幾らか回復し、不安を感じることなく静かに眠ることが出来るようになるだろう。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:43:20]
◆凛々 > ( …………いいなそれ、と金なんぞ困ってないと断言する彼女をベッドの中で密かに羨ましがる。 ) ――――― ( 何か質問は、と聞かれた娘もまた首を横に振ろう。………心配などしてはいなかった。だって、まあこれ以上悪くなるような事なんてのは多分ないだろうしと―――― )( ――――眠っていても構わない―――と言ってくれたか。それならまた素直に目を閉じてしまおうか。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:36:51]
◆カイン > そんなものか。……生憎、病院やら白魔術師やらの内情には詳しくなくてね。(学科が違うから当然だが。コンゲームで遭遇するまでに知っていた彼女の噂といえば、まあ、女性関係の派手さくらいのものだ。 騙しあいとはいえ、あのゲームで巡りあったからこそ信頼できると見込んだし、こうして助力を請えた。 神なんぞ欠片も信じてはいない。 感謝するのは、こうして自宅まで来てくれたメルビル女史と、コンゲーム発案者、そして参加者達へだ)ああ――自分に出来る事ならば、何でもする。(役者としても、アイゼンリッターとしても、だ。 無茶を聞いて貰ったのだ。今度は此方が無茶を聞く番。 それぐらいの分別はある。 いや、分別云々の問題でもないか。 彼女を救ってもらうのだ。 何をした所で、高いということはない)わかった、コーヒーだな。用意しておく。(一時間もあれば、良い豆を仕入れることも出来るだろう。 此処を離れるのは心配だったが――無論、メルビル女史が信頼できない、という意味ではない。断じて――それでも、後は彼女に任せるしかないだろう。 最後にといわれ、青年は深く頭を下げた)――宜しく、お願いします。 [Tue 10 Aug 2010 22:32:30]
◆メルビル > 名前は聞いた事あるけれど――――生憎面識は無いか。 私も病院じゃあ外からのゲスト扱いだったからね。 ( 白魔術師ギルドからの派遣で、正式な病院の職員じゃあなかった。 治療が出来る魔術師が慢性的に不足している昨今、初歩とはいえ幾つかの術が使える私は丁度良い人材だったって話。 件の名前は頭に入れておこう。 ) 治療代、口止め料、出張費、その他諸々をお金以外の手段で払って貰うから覚悟しておきたまえ。 自慢話になるけど、私はお金には一切困って無いから。 ( 浴びる程あるね。 誇張でも何でもなく、エリート職の出世頭で一等地一戸建ての気ままな独り暮らし―――――気分で100万くらいぽんと無駄遣い出来る程度に余っている。 ) 治療(Recovery)、体力回復(Physical recovery)、安眠(Quiet sleep)フルコース1時間って所かな。 施術が始まったら私は1秒も席を経てないし声をかけられても返事は出来ない…というか、声はかけないで。 気が散って失敗する。 カイン君には退出して貰えると助かるかな。 1時間後を目途に珈琲でも用意して貰えると嬉しい。 砂糖は抜きでミルクを多めに、勿論アイスで。 ( 咽喉を酷使するんだよ、と片を竦めて荷物の中から一冊の本を取り出す。 ) それじゃ、始める前に最後の質問タイム。 なにかある? ( 二人とも。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:21:37]
◆凛々 > ………ああ、良かった。……そっちの方が……楽。 ( 起こさなくて結構と言われれば、緩やかに力を抜いて再びベッドに横になる。こうしていた方がやっぱり今の私には大分体の負担が無い。 ) ( そういえば前にカインが言っていた人か。娘は特に彼女を拒絶する素振りはみせずに、淡々とした様子で頷いて。 ) ――――あ……う…うん。 ( ―――私としては病院に入院しても問題ない。彼と違ってディーフィールに友人感情すら持っている訳だし―――しかし肝心の金が一銭も無い。………カインが駄目っていうなら、私もそれに従うばかりだ。 ) [Tue 10 Aug 2010 22:14:19]
◆カイン > ディーフィール。 犯罪被害者の話を聞いている、とか言っていたが――知っているか?(まあ、その職務内容が何処まで本当かはわからないが。 あれだけ大見得切って「人を救うのが仕事の看護婦だ」と言っていたのだ。 嘘だとすれば、それこそ大ホールで舞台に立てるだろうと思う)借りは返すとも、勿論、何としても。(即答する。 だが、続く言葉には小さく溜息を吐いた。 メルビル女史の発言は、まったくもって正論だからだ。 けれど、そう簡単にはいかないのも事実――少なくとも、カイン/アイゼンリッターにとっては――だ。 ベッド横の椅子をメルビル女史に勧めつつ、自分は一歩退いて、凛々に頷いた)メルビル――メルビル・セブルラキス女史。 前に話した、自分の知人だ。(だから大丈夫だ、と言うように。 ああいった事件に遭遇した後、見知らぬ人と会うのは不安だろうと思うが……どうだろうか。 情けない話だ。 街に蔓延る屑どもと殴りあう方が、よほど緊張しない) [Tue 10 Aug 2010 22:03:51]
◆メルビル > 名前は? 看護師。 一応、三年勤めた職場でもあるんだがね。 ( 吸血鬼が看護師に紛れ込んだ挙句、患者から血を強請って吸うなんていう最低な事件もあった事だ。 院の人選がいい加減なのは承知している。 昔からまぁ、酷いもんだが。 ) ――――大きな貸しにさせて貰うよ。 なんせ病院に担ぎ込まなかった責任の方棒を担がされるんだから。 私としては是非入院をお奨めしたいけどね。 中央じゃあなくても。 ( 患者の目の前まで来てしまった段階で今更だが。 最初から何もしないで帰るなんていう選択肢は存在しなかった。 ) やあ、身体は起こさなくて結構―――眠ってしまったって構わない、けど、一応先に聞いておこうか。 中央病院に入院しないというのは貴女も同意している事? ( 患者の傍らに立ち、ざっと様子を見ながら挨拶。 私は医者ではないし、診察とか診断なんてのは出来ない。 見た感じと自己申告に応じて施術をするだけだ。 病院時代はカルテは本職の医師に書かせていた。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:51:03]
◆凛々 > ( こっちに近付いてくる足音が聞こえる。カイン―――だけじゃない。他の人との話し声もある。 ) んん………っ……! ( ―――体を起こす程度の事でも今はかなりの一苦労だ。結構気合いを入れなきゃそういう事すら出来ない。 ) ――――……どうも。 ( 大柄なイエロティアの娘。入ってきた初見の人に小さく挨拶の言葉をする。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:44:34]
◆カイン > (彼女の冗句――いや、本心からなのだろうか――に、役者のカイン・グレイホークとしてなら軽口で返すところだが、今はそうはいかない。わかっている、と頷いた)納得行かなければ、そうして貰っても構わない。 診てもらいたい人物は――俺の友人だ。 凛という。 アマウラ出身の、娘だ。(戸口に立ったまま、ちらりと視線を屋内に向ける。 凛々は目が覚めているだろうか? わからないが、あまり大っぴらに言う事でも無かろう。故に外でも説明はしなかった。 一瞬の沈黙。 それから、意を決したように口を開いた)彼女は全裸で貧民窟に転がされていた。 長期間、何処かに監禁され、暴行を受けていたのだと思う。体力の消耗が激しい。 病院に連れて行かないのは、あそこの看護婦に淫魔の類が混ざっている事を知っているからだ。 単なる怪我人ならともかく――(こういった事件に巻き込まれた人物を、連れて行く気はしない、というわけだ。 淡々とした口調は、ともすればあふれ出そうな怒りを押さえ込む為。 そして説明に関して、嘘はつかない。無理を言って来てもらったのだ。当然の事だと思う 短く説明を纏めて、メルビル女史を凛々の元へと導こう。 その道すがら、ほんの僅かな距離だが、言葉を続けた)――短い付き合いで、無茶を言えた義理でもないのはわかっているが……頼む。 [Tue 10 Aug 2010 21:33:20]
◆メルビル > やぁ、こんばんは。 個人的に男の家を訪ねるのは何十年ぶりだろうかね。 ( 疲れたような面倒臭そうなような表情は生まれつきだが、今回に限ってはソトヅラと中身が一致している。 とてもにこにこできる気分ではないし、この数日の雨で元々低めのテンションも余計にガタ落ちだ。 傘を畳んでさっさと上がらせて貰おう。 ) 此処まで来て言うのも何だがね、納得行く説明が無ければ私は帰るよ。 そして病院と自警団に連絡させて貰う。 ( さて、何処へ向かうやら。 患者の元へとりあえず向かうのか、説明は別の場所で聞く事になるのか。 家主に促そう。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:23:32]
◆凛々 > ………… ( 緩やかに窓を叩く雨の音。その中で夢を見ていた――――悪夢ではない。父様が隣にいる夢だ。 )( 父様はいつも優しかった。強く優しく、暖かくて大きくて――――そんな父様は何かを言っていた。けれどごぅごぅ、と何かが煩くて、父様が何を言っているのかを凛には聞きとる事が出来なかった―――― ) ――――………ちち…さま……… ( ―――夢が覚める時というのはいつも唐突。緩やかに意識は覚醒し、私は静かにその瞼を開けた。 ) [Tue 10 Aug 2010 21:15:51]
◆カイン > (程なくして響いた打撃音に、意識が現実世界へと離脱する。 ここは暗黒街やスラムではない。自分の部屋だ。 素早く周囲を見回す。ベッドの上の凛々が目覚める様子は無い。ドアからはノッカーの叩かれる音が聞こえている)……もうこんな時間か。(素早く立ち上がり、ドアの方へと足早に向かった。 それが敵対者であれ味方であれ、行動は迅速であるべきだ。 チェーンをかけた状態で薄くドアを開け、その向こうにいるのがメルビル女史である事を確認。 鎖を外し、改めてドアを開いた)――――すまない、ありがとう。 ……来てくれて助かった。 入ってくれ。事情は、中で説明する。(本心からの言葉だ。 ろくに交流もなかった大学の同期で、ただ一度同じ依頼を過ごしたというだけの間柄。 にも関わらず、こうして引き受けてくれた事。 病院に預けられない以上、自分が頼れるのは――そして大学という治外法権にいる――彼女しかいなかったのだから) [Tue 10 Aug 2010 21:07:28]
お知らせ > メルビルさんが入室されました。 [Tue 10 Aug 2010 21:04:42]
◆メルビル > ( 先ず何より、病院に連れて行けない事情を全く説明できないというのが気に食わない。 治療してくれ、だが事情は話さない、じゃあ私はまるで暗黒街のモグリ医者みたいな扱いだ。 私と彼はそんな無理を通せるほどの信頼関係がある程親しくは無いし、知り合って二月と経っていない程度の知り合いでしか無いのに。 それでもこの雨の中、わざわざ呼び付けられて出向いたのは、出来るだけ急いだ方が良い重体患者が居るという事実と、それを他の誰かに診せる気が無いのなら行かざるを得ないという、まるでそれ自体、脅迫じみた話。 事情は話せない。 治してくれ。 来ないなら彼女は治らない。 と言われて無視出来るほど冷血でもないし、面の皮も厚くないという事。 ) 犯罪の方棒担ぎだったりしたら最悪だがね。 ( という言葉が漏れる程度に、私はカイン・グレイホークの事を知らない。 同じ大学を同時期に卒業したらしいということ、成功した役者だということ、くらいだ。 は、と短く溜息を吐いてから指定された家の扉をノックする。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:59:04]
お知らせ > メルビルさんが来ました。 『 正直、全然全く乗り気ではない 』 [Tue 10 Aug 2010 20:51:31]
◆凛々 > ( 娘は良く安らかな寝息を立てていた――――寝る以外にする事がないというのも正しい言葉。体は満足に動かせず、乱暴に扱われてあちらこちらが地味に痛みも訴えている。今は何よりも休息が必要であり、そして休息をする事以外に凛々に出来る事は何も無かった。 )( だから娘は助けられた彼の部屋のベッドで目を閉じている。起きている時間の方が短いぐらいに。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:50:31]
◆凛々 > ( 娘は良く安らかな寝息を立てていた――――寝る以外にする事がないというのも正しい言葉。体は満足に動かせず、乱暴に扱われてあちらこちらが地味に痛みも訴えている。今は何よりも休息が必要であり、そして休息をする事以外に凛々に出来る事は何も無かった。 )( だから娘は助けられた彼の部屋のベッドで目を閉じている。起きている時間の方が短いぐらいに。 ) [Tue 10 Aug 2010 20:50:31]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『( 目を閉じている時間は長い )』 [Tue 10 Aug 2010 20:43:49]
◆カイン > (窓の外、降り続ける雨粒を眺めながら、人を待つ。 トレーニング、演劇の練習、凛の介助。 ここ数日間は、ずっとそんな感じだ。 皮肉な事に、自警活動へと身を投じて依頼、久方ぶりに静かな時間だが、心中は穏やかとはいえない。 そんな中、ヘンドリックさんに留守を頼んで、知人に自宅へと赴いてもらうよう頼みに行った。 事情はあまり説明できないけれど、病院へ連れて行けない怪我人がいる。診てはもらえないだろうか、と――)…………………。(生活観の無い部屋――最低限の日用品や家具の他、一匹の黒猫、芸能関係の本が納められた本棚、そして壁に張り出されたヴェイトス市の地図のみが住民の趣味を主張している)(窓の外へと最後にもう一瞥をくれた後、今度は視線を壁にかけられた地図へと向けた。 地図には大量にピンが突き立っており、それは今まで遭遇した犯罪の現場を示している。 それを頼りに、脳内で自警行為を繰り返す。 あの時、こう動くべきだった、ああするべきだったのではないか。 頭の中でなら、幾らでも実戦を行える)(尚、青年の腰を下ろしているのは、少女を寝かせたベッドの隣。 最近、彼の定位置となっている椅子だ。 此処なら彼女の様子を伺いつつ、窓の外を監視し、さらに地図を睨むこともできるのだから) [Tue 10 Aug 2010 20:39:00]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――自宅』 [Tue 10 Aug 2010 20:28:55]
お知らせ > オルガ@自宅さんが帰りました。 『( 手にしたグラスのワインを飲み干し、私はくすくすと笑った。 )』 [Mon 9 Aug 2010 22:01:34]
◆オルガ@自宅 > ( まあいい。そんなぎすぎすした関係の中に身を置いているが、やすらぎはある。私のエスメラルダだ。もう長いこと夜の相手をしてやってないから、随分溜まっていることだろう。私の居ない間にそれはもう耽っているに違いない。最近はそうだろうと思って、わざと下着やら衣服やらを脱ぎ捨てるようにしている。あの娘が私の服の匂いを嗅ぎながら耽るのを想像して、私もまた興奮しているのだ。 ) …でも、もう少し焦らそうっと。 ( あの娘が我慢できなくなって私の部屋にやってくるまで。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:57:23]
◆オルガ@自宅 > ( 将来はそういった連中を扱き使ってやる為に、私は出世する必要があるのだ。何をさせてやろうか。靴磨きでもさせるか。連中の妻や娘に一晩相手を勤めさせるというのもいいだろう。とにかく散々私の邪魔をしてくれた御礼をたっぷりとしてやる。 ) 私ももう少し組織内での地位が高まれば、味方も多くなるのだが――。 ( 今後出世する可能性の高い者とは、敵になるより味方になった方が得だと考えるのが普通だ。そういうあざとい連中にとっては、私という存在はまだまだ見極めが必要なのだろう。伸びるのか、それともカジノの支配人止まりなのか。 ) ………ふん。 ( マフィアの人間関係なんぞその程度のものだ。ファミリーでの情や信頼を謳っているが、基本的に損得に縛られる存在だ。この世の中は金が全てだ。それを牛耳るものが世界を制覇する。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:43:06]
◆オルガ@自宅 > ( その反面で不安もある。防具の製作依頼には80万エンの報酬を提示しているが、それは自腹だ。竜の鱗の購入代金15万を含めると、合計で95万エンになる。カジノの客寄せとして作らせるのだから、当然カジノの運営資金から出してくれても良さそうなものだが―― 幹部の中には意地悪な見方をする者もいて、本当に集客効果があるのか疑っているらしい。仮に目玉の景品となったとしても、簡単に客が勝ってしまうギャンブルにしてしまえば容易くそれは持っていかれてしまう。つまりそういうリスクがあるから、まずは私が自腹で払い、集客効果が認められたら私への給料アップという形で還元しようというのだ。 ) …などと言ったが、つまりは私への当て付けだろう? ( 組織の中には私が若くして出世したことを妬むものも多いということだ。その連中のせいで、私は要らぬリスクを背負わされている。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:34:29]
◆オルガ@自宅 > ( 今、オルガの自室にはザラという名前の冒険者から買い取った畳一枚分程の竜の鱗が板に貼り付ける形で置いてある。この畳一枚分というのがアマウラ・トキノミヤコ育ちで無いとわかりにくい表現なのだが、910mm×1820mmぐらいらしい。なるほど、一つ賢くなった。 ) ………。 ( いつものようにだらしない下着姿でワインを傾けながら、その竜の鱗を見る。私のような戦いには殆ど無縁の者でも、竜の鱗と言えば防具の素材として憧れの対象であることは知っている。つまり、それ程有名なのだ。この鱗は若い竜のものだから幾分か価値は下がるかもしれないが、それでもこれを使って作った防具は客寄せとして最適だろう。 ) 今のところ、製作依頼を請けてくれる職人は居ないが…。 ( まあ、気長に待とう。 ) [Mon 9 Aug 2010 21:26:07]
お知らせ > オルガ@自宅さんが入室されました。 『 自室にて。 』 [Mon 9 Aug 2010 21:19:01]
お知らせ > クロユリさんが帰りました。 『( …はー、やったぜっ! )( あれ、何か忘れてる気が…? )』 [Mon 9 Aug 2010 02:44:42]
お知らせ > フィオナさんが帰りました。 『(あれっ、パーティー名はどうするんだろ っ??)』 [Mon 9 Aug 2010 02:43:54]
お知らせ > ジョシュア@宿屋さんが帰りました。 『(―――ん?そういえば。)(今更だが正式なパーティ名決めてなかった…!?)』 [Mon 9 Aug 2010 02:43:01]
◆クロユリ > (取りあえずメンバーに入れたようなので心の中でガッツポーズ。頑張ろうねと言い握手を求めるフィオナににこりと笑って握手をしよう)(もちろん、ジョシュアにもそして、一言)頑張ります、宜しく! (…色んな意味でね。と、これは心の中で。) [Mon 9 Aug 2010 02:41:47]
◆ジョシュア@宿屋 > (返事はOKのようだ。なら、俺の方から言うべき事はもう無い。)あとは、今後のやり取りと付き合いで埋めて行こうか。俺からも宜しく頼むよ、クロユリ。(フィオナが手を差し出せば、此方も握手を求めるように彼女の後を追うだろう。決まりだ。)我がパーティへようこそ。 [Mon 9 Aug 2010 02:39:38]
◆フィオナ > (やれやれ、と呆れ顔で言われてしまえば こてん、首を傾げて。) ええ?ずるくないもん。 ―― うん、私もこのメンバー、結構いいって思うよ♪ 全然賛成! (びしり) (親指をしっかりと立てて、片目をぱちりと閉じた。 ―― 何より、バランスが良い。とりあえずはこれで行くのが最善だろうと考える。) ―― それじゃあ、クロユリ。 一緒に頑張ろうね! (その言葉と共に、握手を求めようと片手をクロユリに差し出そう。)(何やら、何やら考えているようなクロユリに!とりあえずは疑いの眼差しは向けないでおこう!!) [Mon 9 Aug 2010 02:37:14]
◆ジョシュア@宿屋 > (何かまた、クロユリからあれな妄想をしている気配がするようなしないような。していないと信じたいが。彼の笑顔を信じたいが…!どうしたというのだ感覚:2の男よ。) [Mon 9 Aug 2010 02:35:59]
◆ジョシュア@宿屋 > (解ってて言うのである。フィオナはやっぱりずるいと時々思うのだ。しかも可愛いから手に負えない。口には出せない内容だ。)――…そうやって、素直に謝れる所がすごくずるいな。やれやれ…。(でも許してしまう俺自身もどうかしているんだろうか。ははは…!)(呆れ顔で苦笑して見せつつ、返事を待とう。) [Mon 9 Aug 2010 02:34:23]
◆クロユリ > (二人の真意なんて全然分かってないクロユリは わー、やっぱり仲がいい!としか思っていない) ……。 (これが世に言う恋人の戯れって言うやつなんだ!!あのよく一般的に海辺で恋人が えいっ!! おい、冷たいだろ! こっちよー! もう、こいつめー!! ウフフフー!アハハハハー! 的な奴なのだ。と想像が暴走していくのです。) [Mon 9 Aug 2010 02:31:35]
◆ジョシュア@宿屋 > (装備品の説明は大体終わった所だ。本人にも訊きたい事は今のところない様だし――)……うん。いいんじゃないかな、と思うんだけど。(総合的に見ても、だ。やり取りに問題は無さそうだし、素行も普通に見える。後はもう少し付き合ってみないと解らない部分もあるだろう。)――フィオナはどう思う?俺はこのメンバー、結構いいと思うんだが。(返事は聞くまでもない気はするけど、確認はしないといけない。これでうん、と言ってくれれば、あとは彼の準備と出発日時を決めるだけだ。) [Mon 9 Aug 2010 02:30:47]
◆フィオナ > (底を押したのだから、そりゃあ咽るだろう。そんな彼を素知らぬ振り。すました顔。) ―― うんうん、しょーがないでしょ … って あ!やっぱりずるい?? ごめんなさい、ジョッシュ。 (開き直ってしまった相手をけらけらっと笑い飛ばしながら こっくり、紅茶を優雅に啜ってみる。) [Mon 9 Aug 2010 02:28:07]
◆クロユリ > 了解です。凍え死ぬのは嫌だー…。水分…たくさん必要だね。。(そう言って大切!と心の中にメモをとる。冒険するにも遊んだりするにもご飯食べるにも水は必要!)商業区…分かった今度買いに行く。(お財布が気になるけど死んだらも元もこもないしね。…料理!難しそー。。(こいつに料理なんて出来るわけもないのであった。) [Mon 9 Aug 2010 02:26:16]
◆ジョシュア@宿屋 > (2D6の結果は6ゾロだ。つまりクリティカルヒットだ。サイコロが更に回る。)うぶっ!?(カップの底を突かれると、紅茶の雫が鼻に飛んだ。思わず咽る。)げっほ、げほっ…! …何するんだまった――(突っ込もうとした直後に見た少女の表情は、うるうる上目遣いとまあ非常に強力なカードだった。しかしそのカード、偽物の匂いがするッ!)……そっかー、手が滑ったのか。手が滑ったんならしょうがないな。(………。)…しょうがなくないだろ!って、なあフィオナ。それずるくないか…!(防御力は高いが攻撃力の低い自分にとって、あからさまなカウンター姿勢には手が出せないのだ。食らえ?判定ロールなどすっ飛ばして必中するに決まっているじゃないかハハハと開き直る所存。) [Mon 9 Aug 2010 02:22:55]
◆ジョシュア@宿屋 > 軽装で行ける程、外は甘くないからね。実際俺も、昔に安物の毛布を使った所為で凍え死ぬ思いをした事があって。野宿だからね、寝袋か毛布はないと話にならないと考えた方がいい。それと水だ。火は他の人が何とか出来るかもしれないけど、水袋だけは携帯しないと駄目だな。(水分だけは他の人から安易に分けて貰えるものじゃない。飲める水は貴重なんだ。手元のティーカップを見下ろしながら言う。このお茶だって、元は水なのだから――)商業区にでも行けば、この辺の物はすぐ手に入ると思う。小さい鍋があるともっと楽だけど、最初は料理を考えずに保存食だけで過ごす事を考えるといいかもね。(…そういえば、俺はどうしようか。小鍋でも持参して、野草を使った簡単な料理でも作ろうか?と、食事に対する考えは前向きな趣味:料理の男。) [Mon 9 Aug 2010 02:16:27]
◆フィオナ > ふーん? 心当たり、無いんだ…。 ぐすん。 (勿論「ぐすん」はわざとだ。嘘くさい泣き真似をしながら、ふ、と顔を上げた。) ―― 。 (誤魔化された。お得意のガードで!となれば、こっちから責めてやろうではないか!) ――…。 あ、手が滑った。 (如何にも「わざとだろうがテメェ!」とでも言いたくなる程に思いっきり手で軽く彼のカップの底を押した。) ―― ごめんなさーい …。 でもでもっ! わざとじゃないから許してくれるよねっ 優しいジョシュアおにーさまぁ♪ (くねん、と両手をロマンティックに顔の前で握って、うるうると上目遣いビーム!(したつもり)食らいやがれ!ジョシュア=クロスフォーーードっ!) …。 [Mon 9 Aug 2010 02:16:10]
◆クロユリ > (教えてくれるらしい彼に)お手間を取らせます…。(とぺこっと頭を下げて。書かれた紙を受け取ればじっと何が必要か見るだろう。) えーっと。 (水袋、火口箱…うーん。あるものないもの色々あるナー。布とかはあるけど毛布…あったけ?どちみち買い物をしなければならないことは確かだろう。)(冷めてきた普通の人には若干甘すぎるだろう紅茶を飲む) [Mon 9 Aug 2010 02:11:20]
◆ジョシュア@宿屋 > (――が、我慢、我慢だジョシュア=クロスフォード。女の子に手を出すなんて最低の男だ。…だが、今のフィオナは頬をつねるぐらいやっても許される気がする。ぬおおおお…ッ!)……な、なんでも、ないさ。特に言いたい事もないし、心当たりはさっぱり、ないぞ。はは、はははは…。(ちらりとこちらを見る蒼眼に、思わず息を呑んだ。突っ込みに対する解答はガードだ。誤魔化しという名の盾を構えろ!頬をつねるか耳を引っ張るかしてやりたい程度の感情に、落ち着かずカチャカチャと音を立ててティーカップからお茶を啜る。) [Mon 9 Aug 2010 02:07:30]
◆クロユリ > え…やっぱり。。(変な妄想は当たっていたり!!と二人を見てジョシュアの表情がよくないとは分かっていないようで) (今の状況もまさにクロユリビジョンでは仲のいい恋人同士が お前が言えよー、的な場面に見えるのだった!) [Mon 9 Aug 2010 02:05:34]
◆ジョシュア@宿屋 > (話を聞くに、いわゆる冒険者の携帯備品という物を知らないのだろうな、と察した。)…解った。用途については後で説明するとして、今書く物を出発までに用意するといい。この辺がないと、探索で外に出るのはまず不可能だと思う。(宿の娘さんにお願いして、ペンと羊皮紙を持ってきて貰おう。羊皮紙の上にサラサラと書き殴る内容は次の通りだ。水袋、火口箱、たいまつ、保存食、綺麗な布やタオル数枚、ロープ、毛布か寝袋などの寒さを防げる物―――以上である。書き終わると、その羊皮紙を貴方へ渡そう。) [Mon 9 Aug 2010 02:03:46]
◆フィオナ > (やっとこさ ちらり、顔をジョシュアの方に向けて。) ――… 噛み噛み …。 いいよ、なぁに?正直に言ってご覧? (怒らないから、と柔らかな笑みのまま 付け足して。あからさまに怪しい様子に突っ込んでしまえ!!) [Mon 9 Aug 2010 02:02:28]
◆ジョシュア@宿屋 > (困るとかそういう次元ですらない。ぶっちゃけどう答えていいのかすら解らない有様だ。フィオナを横目にする男の表情はあまり良くない。小さな汗がたらりたらりと落ちている。)……へ、変な妄想って何なんだ?お、おお、俺には心当たりはないぞ。(自分で突っ込んだ癖に訊いてやった。噛みまくりである。) [Mon 9 Aug 2010 01:59:09]
◆クロユリ > え、あ、体に毒かー。分かった止める。(素直に自分の想像をストップさせ頭の隅へ追いやって)(鋭い突っ込みに暴走しかけていた妄想も止まるだろう。大分、ドキッとした…;) あ、うん。ないです。…質問?何ー?(空気を変えるかの如く咳払いをされれば話の方に集中…) 一応武器とかタオルとか必要そうなものは準備してるんだけど…。携帯食料はもうちょっと買わないとないけど…。 (他に何か必要かなー?と教えて頂けないかなと聞いてみる。一応そんなに持ってないので必要なものはいつでも自分のバック(?)の中に…) [Mon 9 Aug 2010 01:57:46]
◆フィオナ > (心の中で「ザマーミロ」なんて答えてみたり。ふはははは!困るだろう!?何て言ったらいいのか分からないだろう!?くけけけけ!! …おっと、失礼。) ―― 、 ジョッシュ。 でもね、「変な妄想」自体は人間としてはしてもいいものだと … (はっ!今、私は余計な事を言いそうになったのか?ぱし、と片手で口を押さえておこう。) ―― ほえ、 他にはないの? (ならば、後の質問はジョシュアに任せるべきか、と微笑みを浮かべつつ質問コーナーを高みの見物だ。) [Mon 9 Aug 2010 01:51:34]
◆ジョシュア@宿屋 > (しかも他には質問無しと来た。肩透かしを食らった様に体勢を崩すだろう。)……な、ないのか?本当にないのか?……じゃあ、逆にこっちから本題の質問をもう一つさせてくれ。(ごほごほと咳払いして見せよう。空気を変えないと耐えられそうにない。約一名はテーブルにダウンしている事だし。)…えっと。探索に出るのはいいんだが、準備はしているかい?探索に必要な道具とか、携帯食料とか。必要な物は理解しているか?(――この辺が無ければ話にならないのもある。念の為、聞いておくべきか。) [Mon 9 Aug 2010 01:49:40]
◆ジョシュア@宿屋 > (何という鉄壁ガード。俺の盾捌きよりは確実に硬いよあれ…!)うぐ……。(何も言わないつもりか。しかし相手は甲羅の中に引っ込んだ亀同然。対するヘタレ男は、下手に触れようものなら何を言われるか解らないのもあって、攻撃手段に欠いていた。この時点で勝負はついていた――。)……ああ、クロユリ。変な想像は身体に毒だぞ?(感が鈍い癖に突っ込みは的確である。何も無かったからな。何も。と念を押そう。何も無いからな、ではなく、無かったからな、である。何の事を示しているのかはかみのみそしる。) [Mon 9 Aug 2010 01:46:55]
◆クロユリ > (少々失礼だがわくわくしたように答えを待ってみる) …そうなの? (返ってきた否定の言葉にどうやら納得がいくようないかないような気持ち。)(やはりあれなのか!どちらもあと一歩が踏み出せないのか!きっと何度かは甘い展開になったんだ、うん、そうに違いない。 …と勝手な想像。) …そうだナー。うん、他には特にないよ。 (何故か必死にしているようにも見える二人を見ながら答える。) [Mon 9 Aug 2010 01:45:02]
◆フィオナ > ――…。 (がっつりと否定をし、恐る恐ると此方に視線をやる彼にまさかの… ) ――…。 (まさかの完全ガード!腕を外す素振りは全く見せずに顔すら上げない!!) ―― …。 クロユリ、クロユリ …聞きたいことはそれだけ 、かなっ?? (大丈夫、出来るだけポップでキュートな声で言えた筈だ。答えなさい!クロユリ!なんて声にはなっていない筈だ!!) [Mon 9 Aug 2010 01:41:40]
◆ジョシュア@宿屋 > (落ち着け俺。落ち着くんだ。素数を数えて……素数が解らん。2、3、5、7、11、13、あと何だっけ…。)―――は、ははは。突然何を言っているんだクロユリは。そんな訳ないじゃないか。(がっつり否定しておいた。確かに。確かにだ。部屋に泊めた事もあるし、色々貸し借りしている間柄ではあるけれど。断じてそういう間柄ではない。断じてだ。何もないのだ。)……うん。全然違うよ。(…しかし何故だろうか。否定するのも否定するので、少し心苦しいのは。恐る恐る突っ伏したままのフィオナさんを見てみよう。) [Mon 9 Aug 2010 01:36:56]
◆クロユリ > (フィオナが答えないところをみてジョシュアさんお願いと言っていたので顔をジョシュアの方へ向ける。)(聞いちゃダメだったかな?いやでも気になるんです。とっても。) ……。 [Mon 9 Aug 2010 01:35:01]
◆ジョシュア@宿屋 > (俺にボールが回ってきた、だと…!?) (※ジョシュア は どうようしている!) [Mon 9 Aug 2010 01:32:28]
◆クロユリ > (ジョシュアの反応を見ると 違うのかな?と思って。) いや、さっきから二人ともすっごく仲がいいし…膝枕って言ってるし…二人はそう言う関係なのかナーと。 (悪いことを聞いたかな?とは思ったが、クロユリビジョンでは頬をつまむことさえ恋人同士の戯れに見えるのだ) [Mon 9 Aug 2010 01:31:49]
◆フィオナ > (こちらからの視線、ばれた、と感じれば ふいっと目を逸らす。)(きっと、大切な人だったんだろうけど、ヴェイトスに一人で来ている辺り ……。) うん、おんぶは死んでも勘弁。 (うむうむ、と偉大な仙人ちっくな表情で頷こう。おんぶが苦手になったのは、おんぶをされた時にうっかり手を離してしまったという悲しくもしょうもない過去だった…!どうやら、ジョシュアの恥じた表情には気付かなかったようで。) ――え、マッサージに膝枕?? うん、別にいいよ?? (冗談ぽく笑う彼の真意が読み取れず、ただ にこにこと笑って見せるだろう。) ―― おーおー、何でも聞いて …。 ……。 (「二人って恋人なんですか?」「二人って恋人なんですか?」「二人って恋人なんですか?」)(紅茶のカップを口に静かに付ける。目はそっと伏せたまま。落ち着け、私。) ―― えと、よく分かんないので回答お願いしますジョシュアさん。 (ばたっ、テーブルに体ごと倒れこみ、顔を見せないように言った。両腕で顔周りを包み込み、完全ガード!!) [Mon 9 Aug 2010 01:31:05]
◆ジョシュア@宿屋 > (聞かれて困る事なんかは殆ど無いのだから。そう考えていた時期が、俺にもありました――――) ……え? (質問の意図が読み取れなかった。思わず訊き返そう。ぱーどん?的な、つまりそういう類の反応だ。予想外にも程がある内容に、思わず呆然としてしまう。) [Mon 9 Aug 2010 01:25:10]
◆クロユリ > ありがとう。何かあったら言わせて貰う。(フィオナの言葉には素直にお礼を言って。多少の怪我では特に気にはしないけれども。ただ、寝てるときにたたき起こすのはやめとくよ。と一言つけ加えておこう。) え、聞きたいことですか?そうですねー…。うーん。(戸惑ってはいるものの、聞きたいことは?と聞かれれば特にないのが事実。しかし、一つだけ確認しようと。) じゃあ、言うのがあれですけど…やっぱり二人って恋人なんですか?(冒険には関係ないことかも知れないが先ほどからの二人のやり取りを見てどうしても疑問に思ってしまった。)(どういう答えが返ってくるかナー。と考えながら二人を見つめてみる) [Mon 9 Aug 2010 01:22:25]
◆ジョシュア@宿屋 > (何を思案しているのかは解らないが、此方を見ているフィオナの視線に気が付いた様子。まさか自分の過去の様な、つまらない事について考えていてくれているとは知る由もないだろう。)おんぶだけは、駄目?―――解った、覚えておくよ。(…何だろう?苦手なのかもしれないが。かと言って、いつぞやの様に抱き抱えるのも考え物だ。思い出しただけで恥かしくなる。誰にも見られてない事を祈りながら、誤魔化す様にティーカップへ口をつけた。)…そうだなぁ。戦闘が終わる度にマッサージしてくれるのと、寝る前に膝枕でもして貰えれば極楽かもな。(ははは、と冗談を飛ばしておこう。フィオナの膝枕か。――俺の身体は重いから膝が痛くなるだろうし。いや、何で"して貰う事"を考えているのだ、俺は。やれやれ…。) [Mon 9 Aug 2010 01:20:09]
◆ジョシュア@宿屋 > 地味は地味だけど、地味な事を積み重ねる事に意味がある…んだとか。あまり実感はないけどね。("そんな事"を考えられているとは露知らず。当人は暢気な物で、フィオナの献身さ加減に相変わらず頭が上がらない程度の想いだ。)じゃあ、目的の方は何となく解った所で。クロユリは、何か逆に訊きたい事はないのかい?行き成り俺達と話をして、色々訊かれて。戸惑っている部分もあるだろうし。(何でも聞いてくれて構わないよ。と、肩を竦めてラフな姿勢。聞かれて困る事なんかは殆ど無いのだから。) [Mon 9 Aug 2010 01:14:18]
◆フィオナ > なんでもない、ならいいんだけど…。 (納得いきそうな、いかなさそうな表情で答えて。) (此方も口調の変化は気にしていない。寧ろ、自分が敬語を使っていないので其れも当たり前と考えているらしく。逆に少し嬉しいのかもしれない。) そう、荒野と … そうそう!河沿いっ (そうだったそうだった、と何度かこっくりと頷いて。見たことの無い景色を想像しながら、紅茶を一口。) ―― … 。 (あ、まただ。)(「爺ちゃんの受け売り」という言葉。照れくさそうに頬をかく彼を笑みこそ浮かべつつ内心、勝手に過去なんかを考えてみたりしている。大切な人なのだろう、両親よりも多く 話しに出てくるのだから。) ―― 前後不覚にはならないよ っ …多分。 あ!もし背負う事になってもおんぶだけは絶対にやめてね! (怖いからだ。小さい頃のトラウマを思い出し小さく震える。とはいっても、大層なものではないのだが。) ―― んー、そう? 辛くなったらいつでもカモーンだからね? 勿論、クロユリもいつでも言ってね? 寝てたらたたき起こす勢いで! (びしり、クロユリを指差して。) [Mon 9 Aug 2010 01:12:15]
◆クロユリ > (フィオナに先ほどの沈黙について聞かれればにこやかに) あ、なんでもない。(と返すだろう。彼女が頬に手をかざすのを見れば やっぱり二人はあれなんだ。恋人になりかけなんだ、なりかけてならないみたいな感じなんだ。と勝手な想像をしてみたり。)え、すいません!覚えてなかった…難しいですかー。 (ちょっと、声が小さくなる)地味なんですか…。お爺さん…。…でも、誰かと一緒にって少し楽しそうで。(しかし段々楽しそうに話すだろう。人と一緒に行動をすればまた違った楽しみもあるだろうし、一人で行くより断然心強い。) うん。見つけたいなー。 (此方もこくっ、と頷いてから、甘くなった紅茶に口をつけよう) [Mon 9 Aug 2010 01:09:24]
◆ジョシュア@宿屋 > 探索先で酔っ払って、前後不覚になられても困るからなぁ…。フィオナを背負って歩く羽目にならない事を祈るよ。(たじろぐ姿がちょっと可愛く見えて、思わず噴出しそうになってしまった。ギリギリで堪えながらも、想い起こす事が一つ。)(困ったな、寒さ凌ぎにアルコール類が使い難いのか…。まあでも飲めない訳でもないだろうし。大丈夫だろう。――などと、楽観視。)…ああ、大丈夫だよ。痛くもないし、わざわざヒーリングなんてしてくれなくても。(翳す掌から温かさを感じれば、勿体ないとでも言うかの様に。) [Mon 9 Aug 2010 01:04:30]
◆ジョシュア@宿屋 > (対する此方は、口調の変化などまるで気にしていない風だ。砕けてくれるのであれば喜ばしい事だが、変に指摘するような意味などないのだから。敢えて何も言わない。そういう選択肢を用いる。この男はそういう男なのだ。)ははは。目的地は荒野と河沿いだぞ?あれ、募集内容に書いておいた筈だけど――ああそうか、充実感ね……難しいな。俺も数えるほど探索に出てる訳じゃないし、同じ駆け出しの身だけど――地味だぞ?冒険者っていうのもさ。これ、爺ちゃんの受け売りなんだけどね。(何だか照れ臭そうに頬を掻く。でも、クロユリが言う事は嘘には聞こえない。彼も俺と同じような考えをしているんだなぁ…そう想うと、少し嬉しく感じられる。)でも、きっと何か見付けられる筈さ。そうでも考えないと、前に進めないからね。充実感のある物にしていこうか。(その考え方は凄く共感出来るな。紅茶を一口含んで、大きく頷いて見せよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:58:16]
◆フィオナ > ―― 酔わない程度、だけど … (細くなり、此方の真意を探るような視線に 「うっ」 とたじろいで。) な、何 …? 酔った私は見ないほうがいいんだよっ ? (つねった跡がついてしまった彼の頬に片手をそっとかざしつつ。言葉をにごらせながらそう言って。) [Mon 9 Aug 2010 00:56:10]
◆フィオナ > 少しぐらいかぁ … そっか、迷惑はかけない程度に っ! (確かに、荷物が増えれば一番困るのは自分なのだ。体力的にも一番弱いのがフィオナだろう。) ―― クロユリぃ?? なーに、その沈黙? (まさか、クロユリの真意は読み取ることができず、ぽそり、小声で呟いて。) ―― ポワイ河、なら目的地じゃん? (彼の話を聞いた後に ちらり、ジョシュアの方に顔を向けて そう告げようか。) [Mon 9 Aug 2010 00:54:13]
◆クロユリ > (もう完璧に崩れてしまった。なので、二人が気にしないのなら硬くならずにそのままの口調で話すだろう) ……。(先ほど二人はなんとなく恋人…なんかにも見えて。それた思考を戻しつつジョシュアの方を見て話に思考を集中させようと ) …え、少しならいいんだ…!(やったーと内心ガッツポーズ゙で。 甘いものが嫌いではないという彼ににっこりと微笑んで安心する。) …はい!楽しいことです。 えっとですね、俺こういうの初めてだからなるべく充実感がある…、(少し焦ったように答えながら結局いい答えがみつからない。) …ポワイ河とか…遺跡発掘とか…?(何が言いたいのかが二人には分からないかも知れないがとりあえずはこんなことしか言えそうにない様で) [Mon 9 Aug 2010 00:51:03]
◆ジョシュア@宿屋 > 酔わない程度、ね。…ふぅん。酔わない程度か。(グレーの瞳が思わず細くなった。今の物言いは凄く気になる。なぜにそこを強調するのか。探る様に細めた視線がフィオナの方へ。つねられた頬がほんのり赤くなって来た。) [Mon 9 Aug 2010 00:44:47]
◆ジョシュア@宿屋 > 携帯出来る物なら悪くはないと思うけど、匂いがね。甘い匂いのする物を持ち歩くと、鼻の効く生き物やら虫の類やらを引き寄せてしまう事もあるかもしれない。――でもまあ、少しぐらいならいいんじゃないか?(荷物が増える、という事が一番の問題だろうね。徒歩というのは予想以上に体力を使うのだから。ようやく開放された頬をさすりながら。)俺も甘い物は嫌いじゃないよ。(だから安心して欲しい。と、笑顔でクロユリに返答した。甘味の有無を気にかける様子が、少し微笑ましく思えたからだ。)――うん?構わないよ。遠慮無く言って欲しい。(…楽しい事、ね。何だろうか?返答を待とう。) [Mon 9 Aug 2010 00:41:33]
◆フィオナ > チョコレートは美味しいもんね!あれはさいっこうだよ! … お酒? ―― ちょこっとだけ、ね。 酔わない程度に、ちょこっとね。 (如何やら、本人は自分が酔ったらどうなるのかは分かっているらしい。きっと、飲む際には酔わないように細心の注意を払うだろう。) ―― おおう、持っていってもいいのか! や、でも … ちょこっと、ね。 (仕方が無い、話して進ぜよう。 なんて言いながら訴えかけられるような視線に片手から開放してあげよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:37:42]
◆クロユリ > チョコレートケーキはすっごくおいしい…。(そう呟いてフィオナににこりと笑ってから頷こう。お酒って酔わないのかナーという考えは一旦頭の隅に置いといて。) ……っ!え、ダメなの…!? 飴袋に詰めるとかも…?(この意見もフィオナと同じくの結果になるに違いない。しかしそれほど甘いものが好きなのである。)(口の端を上げて笑うジョシュアにそんな…!とでもいうような顔をするだろう。)そうなんだ…仕方ないね。。(そう呟いてから運ばれてきた紅茶に視線を反らしながら) いえ、俺もドッチかというと適当なんで…、やりたいことは、えっと…言って良いのなら。(楽しいことです。とはっきり言ってしまおう。もっと無いのかと怒られても仕方ない返答だ)(運ばれてきた紅茶には3つほど砂糖をいれてまぜるだろう) [Mon 9 Aug 2010 00:35:18]
◆フィオナ > (此の席へと運び込まれた紅茶三つ…と、お望みどおりのミルクポット。其れを受け取ると機嫌良さ気にダージリンへと注ぎ込もう。) ――…。 (適当って、と此方も思わず苦笑する。其の先、ジョシュアが話を進めていっているが、余計な口出しはしない。勿論、自分のパーティーなのだから きちんと話は聞いている。) ――。 (色々とクロユリに聞いた後、ジョシュアは真っ直ぐに彼の方を見つめた。 …グレーの瞳だ。 見慣れた、柔らかな。) …。 (テーブルに肘をついたまま、クロユリに視線だけを向ける。結構、好きなのだ。こうして人を観察するのは。) [Mon 9 Aug 2010 00:33:46]
◆ジョシュア@宿屋 > フィオナって、もしかしてお酒好きなのか…?(酔っ払ったらどうなるのかちょっと見てみたい気がする。)安いブランデーでも何でもでいいから、持って行くと色々べんりひゃぞ。いひぇひぇ。ひゃひひゅるんひゃ。(訳:イテテ ナニスルンダ。)(抵抗はしなかった結果、むにぃと頬を摘まれて何を言っているのか良く解らなくなった。止めてくれ、と困ったように目で訴えよう。) [Mon 9 Aug 2010 00:27:46]
◆ジョシュア@宿屋 > (そんな話をしているうちに、紅茶が運ばれてきた様だ。ミルクポットとシュガーポットに、ダージリンが三人分。可愛らしい娘さんが、ごゆっくり!と頭を下げて戻って行く様を見届けよう。)さて、本題の話をどんどんして行こうか。あまり時間もあるわけじゃないからね。――クロユリは、実際どうなんだ?俺とフィオナはこんな感じで、かなり適当な部分が多い…と思うんだ。(俺自身が言っているんだから手に負えないのだが。気まずそうにフィオナを横目で見る。思わず苦笑してしまうか。)その上で、実際どう思うか訊いてみたい。自分の立ち位置、探せそうかい?(――世の中は効率重視の風潮がある。命が掛かれば当然の事だ。その上で、そういう類のパーティではない事を先ずはアピールしておきたい所もあった。何せ初めて結成したのだから。)まあ、面談…とか、そういう立場で聞いている訳じゃないんで、あんまり硬くならないで欲しい。――俺達は同じ身の上同士なんだからね。そうそう。何か、これやってみたい!とか、そういう事は考えているのかい?(本来の目的を忘れないように、紅茶へ砂糖を1つ入れながら、クロユリの方を真っ直ぐ見よう。グレーの瞳に濃紫が映り込む。さて、貴方はどんな返事をするのだろうか。) [Mon 9 Aug 2010 00:24:22]
◆フィオナ > そうそう、チョコレートケーキみたいな。 へへ、実は酒の入ったケーキとか結構好きなんだよね♪ (にかっ、と笑ってみせて。他にも色々あるよ〜なんて自分で好きなケーキの数を数えてみたりしているだろう。 クロユリも同じように甘い物が好きなのだと確認すれば、「だよね〜」なんてテーブルに肘をついて答えよう。) ―― ええー…、 そんなぁ パンナコッタを袋に詰めるとかさぁ …。 (それもきっと駄目に違いない。第一甘い香りが広がりまくる上に … きっと、後悔するのだ。 べちょべちょになったり、ぐちょぐちょになったり。)(にやり、と口端を上げるジョシュアには口を尖らせながら 頬をつまもうと片手を持っていこう。) [Mon 9 Aug 2010 00:19:59]
◆ジョシュア@宿屋 > ザッハトルテ……って、チョコレートケーキみたいな奴だよな。ババなんとか…は…聞いた事あるような、ないような。コルクみたいな形のケーキだったかな。ごめん、良く覚えてない。(お洒落なケーキが好きなんだな。どこかのお嬢様みたいな好みをしているのか……。)(少なくとも探索に持ち出せる代物ではないのだけは確かだ。苦笑を浮かべるも、何か縁でもあった時の為に覚えておこう。と、フィオナの返事に頷いておこう。)クロユリも甘党みたいだなぁ。フフ、二人とも覚悟した方がいい。暫く甘い物はお預けになると思うからね。(せいぜい、あったとしても天然の果物ぐらいなのだ。あとは砂糖菓子の類を携帯するぐらいしか手はないが、匂いの問題もあってやや難しいかもしれない。そこまで甘い物に未練がある訳でもないので、ニヤリと口の端を吊り上げて、二人を見渡そうか。) [Mon 9 Aug 2010 00:13:40]
◆クロユリ > 好きなお菓子…?うーん。今言った飴とかケーキならチョコとか多いのかな。(生クリームも捨てがたいけど、と呟きつつ、は、と喋り方の崩れに気づき直そうと試みるだろう。) えっと…そういう感じですね。。(今更意味は無いのだけれど二人が気にしていないようならそのままの喋り方でいくかもしれない…) [Mon 9 Aug 2010 00:10:52]
◆クロユリ > はい。そう呼んで下さい。一応…、そうですね。バランスが取れているなら嬉しいです。(二人にそう返して、自分がどれくらい身軽に動けるのかは定かではないがまあ、普通よりはいけるはずだろうと思うことにして。)(話を聞けば盾と言っている。もっと敵とかをバシバシと倒すのかとイメージ的に思ってしまっていた。) …ダージリン。 (よく分からないが甘いならいいだろうと。と思い、甘いのが好きかと聞かれれば) え、あ、うん。好きだよ。飴とか、ケーキとか。 (少し喋り方が変わったのに二人が気づくかは分からないがこの喋り方もこの者の素である。) [Mon 9 Aug 2010 00:06:14]
◆フィオナ > ほぇ、甘い物? …んー、紅茶は甘くない方がいいけど甘味は好きだよ。 物による、って感じかな。 (ジョッシュアの方に顔を向けて 考えるように手を顎に当てながら。) ―― 好きなお菓子、かぁ … ザッハトルテとか、ババ・サバランとかかなっ ! (そう、言い終えると クロユリの方にも向き直って。) クロユリは? 好きなお菓子とかあるの?? [Mon 9 Aug 2010 00:06:10]
◆フィオナ > ほぇ、甘い物? …んー、紅茶は甘くない方がいいけど甘味は好きだよ。 物による、って感じかな。 (ジョッシュアの方に顔を向けて 考えるように手を顎に当てながら。) ―― 好きなお菓子、かぁ … ザッハトルテとか、ババ・サバランとかかな [Mon 9 Aug 2010 00:05:23]
◆ジョシュア@宿屋 > (バランスが良くなった、との言葉には同意したい。少なくとも、今の二人だけでは『死に難い』だけが取り柄だったのだから。ここにもう一つエッセンスを加えるだけでかなり良い動きが出来る筈だ。確証はないが、それぐらいの予想は立てられる。)フィオナに同意だな。あとは、お互い上手くやっていける事を祈ろうか。(ついでに古いカップを下げて貰ったところで、ふと想う事が一つ。)フィオナはミルクティー派なのか。…甘い物って好きなんだっけ?(結局、何か甘味でも持参しようかと考えたまま、何を持って行くかは決め兼ねていた事も想い起す。)何か好きなお菓子とかあるなら、聞いてもいいかい?(注文を受けた娘さんに手を振ってから、フィオナの方へ向き直そう。) [Mon 9 Aug 2010 00:01:24]
◆フィオナ > 私もクロユリって呼ぶからー! (って、もう呼んでるか と苦笑交じりに言って。) ふ、む。 身軽なんだね。 見た目からしてもそンな感じはしてたんだけど。 一度やってみなくちゃ分からないかも知れないけれど、いいパーティーになったと思うよ。 (中々、バランスが取れていると思う。 …自分があまり足を引っ張らなければの話だが。何としてでも、集中して回復を行えるようにしなくては と心の中で決意。 ―― 後。店員の女の子がやってくれば「やっほー」なんて笑顔で声を掛けてみたり。) …分かんないか。 ああ、ま、いいよ。 聞いたのは私だからね、ありがとう っ (申し訳なさそうに苦笑する彼の様子に 手を振りつつ笑みを浮かべて答える。) ―― っと、あ! 砂糖持ってくるついでにミルクも一応お願いーっ!! (此方も「クロユリは甘党なんだ」と心の中で にっこにこ。甘いの大好きなの?とクロユリに聞いてみようか。) [Sun 8 Aug 2010 23:55:12]
◆ジョシュア@宿屋 > (気が付けない。この男は余り感が良い方ではなく、それ故、フィオナに対する甘えの部分なのかもしれない。)有難う。じゃあ、俺もクロユリ…って呼ばせて貰うよ。しかし近接職とは聞いていたけど、身軽なのは助かるな。俺は結構腰が立ち回りが重い方だから、その隙を生めてくれる形になればお互い幸せになれるかもな。(――そういえば、自分の事についても、余り語っていなかったかもしれない。)俺は盾役が主な仕事なんだけど、敵を倒したりするのは余り得意じゃなくてさ…情けない話だけど。(苦笑しながら頬を掻いて、店員――宿の女将さんの娘さんへ手を振った。まだ10代ぐらいの少女が駆け寄ってくれば、クロユリとフィオナの分も併せて紅茶を頼もうと…ん?フィオナの方へ向き直ろうか。)え?紅茶の種類?………ごめん、俺も良く解らずに飲んでるクチでさ。えぇっと…ストレートで飲むならダージリン、ミルクティーならアッサ…ム…とかじゃ、なかったっけ?(苦笑しながら逆にフィオナへ訊いてしまった。)(うわぁ、質問へ質問で返すとは何をやっているんだ、俺は―――。)(申し訳無さそうにフィオナを見るだろう。宿の娘さんへも訪ねてみるが、残念ながら紅茶は専門外のようだ。)……じゃあ、さっきと同じダージリンを三つ。あ、砂糖のポットをお願い出来るかい?(クロユリは甘党か。…あとは、フィオナの好みが良く解らないので、念の為だ。) [Sun 8 Aug 2010 23:47:04]
◆クロユリ > ジョッシュ…。分かりました、そう呼ばせて頂きます。(先ほどと同じく微笑んで返すだろう。)(さん付けで呼ばれなんとなく慣れないナー、と思い) あ、僕のことも「さん」 付けなくていいですよ。(フィオナさんにも笑顔で ) じゃあ、お言葉に甘えて…。フィオナって呼ばせて頂きます。 (メニューを渡されれば 有り難う御座います。と一言言って受け取ろう。メニューに目を通せば何が美味しいのやらよく分からない。なので一応…) じゃあ、僕も紅茶にします。 …えっと、甘くって出来ますか…? (そう二人に尋ねてみる。実際、甘くないと飲めないのだ。角砂糖3つくらい…) [Sun 8 Aug 2010 23:42:00]
◆フィオナ > (―― 己の名前言う際、太ももを強く指で掴んでしまった。信じてはいる。しかし、もしかすれば何か言ってしまうのでは無いか なんて。しかし、それについて何も話す様子ではないことに気付き安堵の息をばれぬように漏らして。微笑みを戻し、相手の自己紹介を聞こうと。) ――へぇ、どっちも出来るなンて凄いね っ 私の事は「フィオナ」でいいよ。 一緒に頑張ろうね? ―― ああ、ありがとう。 (ジョシュアよりメニューを受け取ればそれに視線、動かして。さらりと一周見れば … ) ―― 私も、紅茶かな。 ごめんジョッシュ、紅茶の種類分かる ? (ジョシュアが紅茶を飲み干すのを見やり、そう聞こうか。) クロユリは 何頼むの? (顔を上げて。メニューを彼の方に動かそう。) [Sun 8 Aug 2010 23:34:01]
◆ジョシュア@宿屋 > (フィオナ。フィオナ=アリオーソ。)(心中で彼女の名前を復唱する。)(…、気にしないと決めた筈だろう、ジョシュア=クロスフォード。彼女はフィオナだ。それ以上でもそれ以下でもない。そう決めた筈だ。)(フィオナの自己紹介が少し遠くに聞こえていた。…駄目だ、今は忘れろと強く想起して、クロユリの方へ向かい直す。)俺の事はジョッシュで構わないよ。改めて宜しく、クロユリさん。――ま、詳しい話をする前に、何か飲み物でも頼もうか。(二人の手元にメニュー表を配ろう。飲み物とはいえ、酒場を兼ねている事もあってアルコール類が豊富だが、一応コーヒーや紅茶、ミルクなども揃えてはいる様子。)…俺は紅茶のお代わりでいいかな。(最後の紅茶に口をつけた所で、二人に何を頼むか訊いてみよう。) [Sun 8 Aug 2010 23:26:59]
◆クロユリ > (歳について言われればそういえば歳については手紙で言ってなかったなー、と思い実年齢を言っておくだろう。) …あ、歳ですか?若いのかは分からないですけど…19です。(年下と聞けば確かにこの方よりは少々歳はしたなのかもしれない。)(自己紹介が始まれば相手の情報をしっかりと聞くだろう) ジョシュアさんにフィオナさんですね。 えっと僕は…クロユリ、クロユリ=ハウゼンと言います。 一応格闘系してるんですけど…。(あ、ナイフも使いますよ。 と微笑みながら伝えよう。上手く伝わったかどうかは謎だけれども。)他になにかあったら聞いて下さい。 宜しくお願いします。(そう言ってまたぺこりと軽く頭を下げるだろう。)(ヒーラーの方は少し幼いのだなー。と思いながら、自分より大分歳が離れてる…?そんなこともないか。 とかぐだぐだと頭の中で考えて) [Sun 8 Aug 2010 23:24:56]
◆フィオナ > (安堵の息漏らし、微笑みを浮かべる彼に目を細めて にこにこ笑いつつ。) ―― うん、「クロユリ」 だね。 (ぽそり、呟きながら相手が席に座る様子をごく自然に見えるよう、見つめていた。) …。 (髪、瞳、口を軽く凝視した後。―― 年下だッて、聞いたけど?なんて考える。しかし、ジョシュアが申し訳なさそうな表情を此方に向けていたために、嗚呼、予想が外れたんだな と納得して。) ―― 。 (ジョシュアの自己紹介が始まれば、それに耳を澄ませていて。冗談には思わず あはは、と笑みを零してしまう。彼のアイコンタクトの意図に気付き、こっくりと頷こう。) ―― ほい、ご紹介に預かりました フィオナ … フィオナ=アリオーソだよ。 彼の言ったとおりにヒーラーなの。 (白魔術師を目指してるんだけどね、と苦笑浮かべて。) 怪我や風邪とかの時は何時でも言ってね? 悩み事なんかにも対応はできるし。 (宜しくね、と 最後に大きな笑み一つ。) [Sun 8 Aug 2010 23:13:41]
◆ジョシュア@宿屋 > ――あ。ごめん。(呆けていたのだろうか。ふと我に返った所で、軽く謝辞を述べるだろう。)俺とそこまで歳が離れている様には見えなくて。…若い人間が来る、っていう話をされていたものだから。ちょっと驚いてしまったよ。もっと年下を想像していたんだ。(フィオナに渡した手紙の中にも、それっぽい事を書いていた筈だ。それだけに思い込みとは怖いものだと改めて認識するだろう。フィオナの方を、ちょっと申し訳なさそうに横目で見る。事前情報はちょっとハズレだったようだ。)先ずは、自己紹介だね。ジョシュアだ。ジョシュア=クロスフォード。ファイター職をやっているよ。魔術やら何やらはさっぱりな純前衛タイプだと思ってくれれば嬉しい。…まあ紆余曲折あって、パーティを結成して今日に至る感じ、かな。(こんなのがリーダーっていうのもどうかと思うけど。宜しく。と、軽い冗談を交えて苦笑するだろう。)こちらの元気がいい子が、ヒーラー職のフィオナだ。(横に座る少女を紹介して、後の詳しい紹介は任せようか。そんな意図で、彼女の方へ目で合図を送るだろう。) [Sun 8 Aug 2010 23:06:03]
◆クロユリ > (見た感じでは優しそうな方という雰囲気を放っている。もう一方は少々幼くも見えるが整った顔をしているなーと思って笑顔からして明るい人なのかな…と思って。) ……。 (宿屋と言うことで結構大きい店内で気持ちは微妙に緊張しているのかも知れない。しかし、とりあえず笑みを浮かべておく。) [Sun 8 Aug 2010 23:05:01]
◆クロユリ > (返して頂けたのなら少し安堵の息を漏らし少し微笑みながら) あ、はい。僕がクロユリです。 (一度ぺこりと軽く頭を下げて指された席に座るだろう。) …どうかしましたか? (少し驚いている様子の男性の方に尋ねてみる。)(何か変なことしたっけ? それとも顔に何か付いてる…?と思い) [Sun 8 Aug 2010 22:58:12]
◆ジョシュア@宿屋 > (此方へ歩み寄る"彼"の方へ、軽く手を振ってみようか。…ここ最近、宿へ宿泊したあろう客の中に、彼のような人を見た記憶がない。もっとも、自分も常時宿にいる訳ではないので、違ったらそれはそれで恥かしいのだが。)…えっと。君が、クロユリさん?(――驚いた。若い人間でナイフを使う、と聞いていたものだから。)(想像したのは年下のシーフだったのだが、思ったより年下という訳でもなく、自分と大して変わらない様に見える。紫の淡い髪と中性的な顔立ち。女の子に見えなくもないが、確か男だった筈だ。)雨の中、わざわざ有難う。此方へ。(自分の正面を指して、先ずは座って貰おうか。) [Sun 8 Aug 2010 22:50:47]
◆フィオナ > (ここだよ、ここ ―― 其の言葉にしっかりと頷こう。率先して椅子を引いてくれるならば ありがとっ、と軽くお礼を言って。) さーぁ? 本当に逃げないかなぁ? ―― ううん、私の提案に乗ってくれたんだもの。むしろ、こっちが「すまない」だよ。 …そっか、若い人間 …。 (そう、呟いた刹那。聞き慣れない男性の声が耳に入って。 ちらり、入り口に視線を移そうか。) ―― 来た、ね? (名の知らぬ彼が此方に近づいてくる。少し、無表情で沈黙した後。 挨拶には にっこり、笑って ) 今晩は っ! 今日は、雨の中わざわざ来てくれてありがとう! (もしも相手が緊張しているのならば。それを溶かすように微笑もうと。) [Sun 8 Aug 2010 22:46:26]
◆クロユリ > (外は雨、涼しくなって丁度良いかも知れないがやはり晴れていた方が良いなと心の中でふと思いつつ教えて頂いた宿屋に着く。がらりと扉を開ければ一言挨拶を言って。)えっと……。(辺りを見回してどちらにいるのかと探してみる。すると…カップ…女の子と男性が座っているテーブルを見つけそうなのかな?と少し近づいて声をかけてみるだろう) こんばんは…。 [Sun 8 Aug 2010 22:43:17]
◆ジョシュア@宿屋 > (ドアが開けば、『来たかな?』と期待を込めて其方へ向き直るだろう。見れば、外の雨天なんて何のその。歩き回る太陽みたいに元気いっぱいな声と笑顔。何度も自分を呼ぶ少女の甘ったるい声。)ここだよ、ここ。そんなに呼ばなくても、俺は逃げたりしないよ、フィオナ。(隣に駆け寄って来るなら、率先して椅子を引いてエスコートするだろう。)わざわざ時間を作って貰って、すまないね。…名前と、斡旋所経由で若い人間だ、っていう情報しか俺も聞いてないんだよ。どんな人が来るのや……っと。早速、お出ましかな。(此方も椅子に座ろうとした所で、宿屋の中ではあまり聞きなれない質の声がした。食堂入り口の方を見遣る。) [Sun 8 Aug 2010 22:39:17]
お知らせ > クロユリさんが入室されました。 『 ……こんばんはー。』 [Sun 8 Aug 2010 22:34:58]
◆フィオナ > (何て、元気良く声を張り上げて がちゃり、ドアを開けた。 勿論、片手は頭に添えて。にっこりスマイルはタダだ。) ジョッシュ〜〜♪ ジョッシュジョッシュジョッシュ〜〜♪ (此処は、食堂。如何やら、本当に席をとっておいてくれた様だ。並ぶテーブルに貴方の姿を確認すれば そちらへと早足で向かっていこう。) 席、とっといてくれてありがとう っ どんな人が来るんだろうねー?? (ちょこん、と貴方の隣の席に座って。笑みを浮かべながらそう告げる。 ―― 本当に、楽しみだ。名は「クロユリ」だと彼から聞いている。どんな性格か、どんな戦い方なのか … 想像しただけでも楽しみなのだから。) [Sun 8 Aug 2010 22:34:07]
お知らせ > フィオナさんが入室されました。 『――… 失礼しますっ!』 [Sun 8 Aug 2010 22:26:33]
◆ジョシュア@宿屋 > (此処は、料金の安さと女将の料理が評判の、何処にでもある冒険者向けの宿屋だ。名を水面に浮かぶ三日月亭と言い――)こんな日に雨なんて。(テーブルに頬杖をついて、外の景色をぼんやりと眺めているこの男。ジョシュア=クロスフォードの拠点である。)これなら市内のどこかで合流した方が、先方だけを雨の中歩かせる事も無かったかもしれない。何てタイミングで降ってくれるんだよ、まったく…。(だが内心ホッとしている所もある。流石にこの長雨だ、今これだけ降ってくれれば、探索中雨に降られる可能性は減るかもしれない。雨の中の行軍は著しく体力を消耗するものだ。出来れば避けたい。)……さ、て。どんな人が来る事やら。(待ち合わせの件を想い起こす。何でも随分と若い人間らしいのだが…そういえば装備や武器の話ばかりで本人に関する事をまるで訊いていない事を今更認識した。)ま、逢えば解るさ。(テーブル上には温かいお茶のカップ。其れを一口含んで、また外へと視線を戻した。) [Sun 8 Aug 2010 22:25:51]
お知らせ > ジョシュア@宿屋さんが来ました。 『− 降りしきる雨、水音に打たれる景色を眺める −』 [Sun 8 Aug 2010 22:20:24]
お知らせ > 霧生黒子さんが帰りました。 『( 頭を抱えたのは一人では無かった)』 [Sat 7 Aug 2010 06:33:34]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが帰りました。 『(何をしてるの?馬鹿なの私?と後日己の行動を振りかえって頭抱える。)』 [Sat 7 Aug 2010 04:48:48]
◆ミーシャ@喫茶店 > ――――雨。止まないみたいですね。 ( ちらりと見た外の雨の勢いはまだ変わらない。暫くはここに閉じ込められたままか。店員さんを呼びとめて同じ物もう一つ下さい、と追加で頼んで。 ) もう少し、ゆっくりとお話しましょうか――――霧生さん………? ( うふふふふふふふ )( ――――演技じゃなく、完全に素だった。かなり嫉妬深い少女は何か相手を素で問い詰め始めようとしていて――― ) [Sat 7 Aug 2010 04:33:14]
◆ミーシャ@喫茶店 > けれど私が子供だというのは事実ですし……世の中の事もまだちゃんとは分かってないんだと思います。………機会が貰えないのは…少し悔しかったりもしますけれど。 ( ―――まあ、頭が良いとは自分では思っている。それが世の中に通じるかは分からない―――けど通じるかどうかも試せない、っていうのは、やっぱり、少し。 ) ( ち、違いますよ!フランさんは別にプレイガールっていう訳じゃなくて、ただその、少しだけ節操が無いっていうか、そういうのが好きな人っていうか―――け、けど基本的には私一筋だもん!その筈だもん!! )( ――――い、いけない……演技の筈だったのに、なんだか何時の間にか素になり始めてる……! ) あ、あっかうなんてないですよ!? ( ―――舌噛んだ。そ、それに外はまだだもん!今度やるっていうだけの話しであって――― ) ……………… ( 不自然な程に泳ぎ回る目。それをジト目で見つめて。――――改めて、だけど。……やっぱりフランさん、あの夜はこの人と大層お盛んだったのだろうか。許しはしたけれども……こうして詰問する状況になってくると、改めて胸の奥の憤りが沸々と蘇ってくる。 ) ( ―――フランの処女を奪ったという事は知っているけれども、実は彼女が両性だという事までは聞き及んでいなかったりする。両性の存在は知識だけ。まさか目の前の人がそれだとは―――道具か何か使って酷いプレイして人の愛人の処女を奪ったのだと勘違いしている。 ) ……………知らない…なんて事はないんじゃないんですか? ね? 何か…は…してたんでしょ………? ( 少女は静かににっこりと微笑んだ。そして詰め寄っていた位置から自分の席に戻り、ゆっくりと残り少なくなってきたジュースに手を付ける。 )( ―――許しましたとも。許しましたけど―――怒ってはいるんですよ、フランさん。それこそこっそりとこうして根に持って根ほり葉ほり聞き出そうとするぐらいには……! ) [Sat 7 Aug 2010 04:30:09]
◆霧生黒子 > 見た目で判断するなんて、周りの奴ら――…浅はかやね。 ( 微笑む彼女。 片手を軽やかな動作で、自分の首に当てた。ギロチン台の刃のように。 ) あっ、 えっ っ!? ( 外でやったり ) ―――…えええぇ!? ( 図書館の片隅 )( 見事なほど、食い付いた。 恐るべきフランドール。 プレイボーイならぬプレイガールか…。 )( 興味を引いたものは、勘ぐりする余裕ですら無かった。 ) ちょっ、ごっつ… 真っ赤になっとっ… ( あの時の夜 ) ―――…あっ、ああー…っ。 ( どこからどこまで見てたんやろう。 )( 視線が不自然なほど、泳ぎ回っていた。両性ってこと、バレていたら下手に避けられたりしても不思議じゃない。 なのに、知らな、いのは―――…。 あかん。 頭に血ぃ上り始めよった。 ) 知っ、知らへんっ! ( 自分が責めた時の卑猥な話は幾らでも出来るが、受けに回っては凌辱染みたものを受けた時の話だけは―――如何しても口に出せなかった。 ) [Sat 7 Aug 2010 04:14:06]
◆ミーシャ@喫茶店 > ありがとうございます。そう言って貰えるとちょっと嬉しいかな。 ( はにかむように微笑んだ。聡明なのは種族柄。むしろ短命な一族である。しかし少女は他のホープと比べて決して賢くは無かったろう。なにせ欲情に溺れてその身を滅ぼしたのだから―――― ) ―――へ? ( 食い付かれた事にさぞ驚いたように、私は彼女がそれを聞き返してきたのがさも意外であったかのように顔を上げた。 ) え、あっ、いや別になんでも。そんなっ、外でやったりだとか、こっそりと図書館の片隅でしてたりだとか、そういう事を私達してたとかじゃなくて―――あ、いや……それも違って、あの……―――― ( ―――わざとらしい―――か、これは?語るに落ちる間の抜けた子供のように慌てふためいて言い訳の言葉を探すみたいにあたふたと、出来る限り自然に慌てているように取り繕うが―――― )( ――――……けどね、うん。その変なプレイの例に上げた事とかは事実だから、わざとでも何だか言ってて恥ずかしくなってきたから少し顔が赤くなってきた。 ) ――――そ、それよりです霧生さん! そういえばあの時の夜、フランさんと一体何してたんですか!?暗くて何してたか良く見えなかったけど……ものすっごく怪しいです!フランさんに聞いてもはぐらかすし!! ( ―――演技のボロが出る前に追及する側に回って話題の矛先を逸らすようにしよう。今度は少女の方がやや興奮気味に身を乗り出して相手へと問い詰める。 )( 吸血鬼だという事は知らない、しかし非常に近しい存在であるという事は主張しておこう。無力で何も出来ない小娘。そして脅したい相手との愛人関係。それらが幾らかでも彼女の興味を惹き、利用出来ると思ってくれるのが一番だ。最後に裏をかく事さえ出来れば―――だ。 )( 彼女へと、霧生黒子へと何をしてしまったのかを思い知らせてやらなくちゃいけない。 ) [Sat 7 Aug 2010 04:03:02]
◆霧生黒子 > ( 心が読めればなぁ―――、あれもこれも欲しがっても手に入らない。 ) ふぅーん…。 ほな、確りしとる子やねぇ…。 ( 見た目の割に、精神的に発達している。 長寿種に見えず、未発達な身体つきから、――年上なのだろうか。 けれど、年下のような気もする。 考えを廻らずだけでこんがらった。 ) ―――…。 ( それは黒子とて同じだったが、ミーシャという個人に対しての興味が無くなり掛けているのも、また事実だった。 外の様子を疑うなど、明らかに集中しきれていない様子が見え隠れしているのが何よりも証拠だった。 ) ―――…え?! ( そんな感じで変なプレイ? )( 妖しげな発言に、瞬きながら、視線はミーシャに集中してしまった。恋バナにのめり込んでしまうのと同じような反応であった。 ) んな…、どういう意味や? ( 話の続きがあるのだろうか、窺うように彼女の言葉を待ってしまった。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:45:09]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( ―――ラナウェさん元気にしているかなあ、と。その点に関してはただ普通に思いを馳せて。 ) ありがとうございます。はい、体力はあるんですけれど…やっぱり力が無くて。ただ机に向かう仕事だったら、一応はちょっとだけ自信もあると思います。 ( 家の仕事も一通りしっかりとこなしている為に器用でもある。また知識に関してはそれこそ大学の学生と比べても遜色の無い程に高水準。ただやっぱり身元と年齢が問題で、結局それだけ持っていても働けるとこなんてのは殆どない。 ) ――――― ( 忸怩たる思いだ。復讐する切っ掛けを掴む為には彼女と上辺だけでも親しくしておき、そして何より霧生に私への関心、興味を惹かせなければならないというのに。………私は幾ら危ない橋を渡ったっていい。事が成せるんだったら。けどフランさんは駄目だ。もう絶対にさせたくない。 ) なんでもうそんな事を唐突に言い出すんだか……それはまあフランさんも、そんな感じで変なプレイする事好きな人ですけれども―――― ( ジュースの入ったグラスを弄りながら、少なくとも私と彼女は単なる友人以上の関係である事は示唆しておかなくてはいけない。霧生がフランさんを狙うのならば私を突っついていけば良いのだと、フランベルジュ・フランドールにとって、ミーシャ=フェルクスは弱点である事というのは教えておかなければならない――― )( ―――事が上手く行くかどうか。そんな事が分かる筈もない。他人を陥れる為に頭を巡らす事なんて私には初めての行為なんだから。 [Sat 7 Aug 2010 03:33:19]
◆霧生黒子 > ――…ほな、力が無いよりはマシや。 ( 知り合いもそこに )( 彼女のその言葉に、眉根を一瞬だけ動かした。まだ味方がおったんかい、と内心で舌打ちを打つ思いを駆り立てた。 ) 良いとこあったら、紹介したるからなぁ――…。 話が出来るんとこやから、頭脳を使う仕事がええのんか? ( 器量が良ければ、裁縫や組み立て作業に向きだろうか。色んなバイトをしたことがあるとはいえ、辞めてしまったバイトを紹介するには心許なかった。 ) ―――…。 ( 事実を告げたもの。 彼女は笑った。 それを冗句にしたが、―――注意を促された。 厳しい顔付きになった彼女。 それだけが手掛かりだけど、証拠でも何でもない。 口約束と同じで、何も無かった事に出来てしまう。 ) やよなぁ…。 すまんすまん、キツイジョークやったか。 ( 乗り出した身を引けばこそ、肩を竦めてみせた。 打つ手は無くなったし、これ以上の手掛かりは見当たらなかった。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:18:46]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( ミーシャという少女は不幸ではあるが、それと同じぐらいに幸福も持ち合わせている。真っ直ぐな家族の愛情、ホープという将来を嘱望される希少種、そして様々な人達に助けられるという巡り合わせの良さ。ミーシャは俊才である。後ろめたい事も無い。――――吸血鬼と関わりを持ち、それに成ったという事を除けばの話だが―――― ) ―――― …… 武芸科だったんですか。 そういえば、私の他の方の知り合いもそこに行ってます。 ( ふとまた別の彼女の事を思い出して―――― )( ―――……武芸科か。元から出来るとは思わなかったけれど、力突くでどうにかしたり、なんて事は出来ないようだ。……いや、そもそもそんな方法じゃ対して意味は無いか。 ) そうですね。難しい。 ( 体を売って金を稼ぐだなんていう淫売な行為は死んでも嫌だし。私の体はフランさんだけのもの。――――何かしら機会を待つしかないか。 ) ( そっと呟かれる言葉。フランドールは――吸血鬼である。その事実―― ) ――――まさかぁ。 ( ―――少女は笑った。 ) もう何急に変な事言い出したりしちゃうんですか霧生さん?冗談にしてもそれ、あんまり面白くないですよ。 ( 笑い飛ばした後に、そういうジョークは良くないですっ、と厳しい顔つきになり人差し指立てて注意した――― )( ―――彼女が唐突にそれを告げる事は可能性の範疇。その時にどういう反応をするかは決めていた。 )( フランさんが吸血鬼だという真実は絶対に秘匿しなければならない。VHにだけは知られてはいけない事だ。だからこそ、彼女の安全が何よりも一番揺らいではいけない点である。―――それは霧生黒子への復讐よりも優先される。 ) [Sat 7 Aug 2010 03:07:14]
◆霧生黒子 > ( 霧生黒子は誰よりも何よりも劣っている。 劣等感の塊で、虐待される対象としては充分が過ぎた。 振り払っても、振り払っても、火の粉は絶えずに降り懸かる。 それから逃れる為に、色んなことに挑戦をしてはぶつかってきた。 )( 誰よりも、何よりも、知恵や才能、体格や思考、劣っている分だけ――…疑心暗鬼になっていた。 人の心を出来るだけ、把握しようとしていた。 ただそれだけのこと。 ) ―――…残念やけど。 武芸科やわ。 狩猟や戦争に必要な武術を習うとこ。 ( そこは教えても問題ないか。 簡潔な説明をしよう。 下手に隠しても、気疲れするだけなのだし。 ) スラムかぁ… スラムなぁ…。 手ぇ… 汚さずに稼ぐんのは難しいなぁ。 ( 彼女から話を聞かれては、首を捻り出した。 ) ―――… フランベルジュ・フランドールは吸血鬼や。 ミーシャは知っとった? ( 身も蓋も無い発言。 爆弾投下したのも当然の発言。 彼女の制止を無視しては、――― 小さく 小さく 呟いた 。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:51:16]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( 毛嫌いまではしていない。が、好きになる理由もない。………冷静に振り返って見ると、お家は貧乏だったり殺人鬼に襲われたり強姦されそうになったり果てには吸血鬼になってしまったりと、どうにも私は星の巡りが悪いような気がする。………流石にちょっと恨み事がポロっと零れてしまうだろう。 ) ( ミーシャ=フェルクスという少女は非常に聡く賢い。が、それはあくまでも知識に付いての事である。少女には何より人生経験というものに欠けていた。だからこそ、こうした場で自分でも気付かずに相手の知りたい事を漏らしてしまう。 )( ―――事実私は最初に出会った時からフランベルジュ・フランドールを尊敬しているのだから仕方が無い。彼女を貶めるような発言をするのは嘘でも嫌なぐらいに、というか、そんな事を考えついたりもしないぐらいに。 ) ひょっとして、フランさんとおんなじ学部だったりとか? ――――まだ小さいですから…それにスラムの出だし、中々お金を稼げそうな所もないんですよね。ちょっとじれったい。 ( それとなく訊ねてみよう。―――私という人は演技で全てを通せる程に面の皮は厚くない。だから働きたいなあ、お金を稼ぎたいという辺りのくだりは本音で―――心強い味方と言う言葉に、小さく微笑みそうですねと頷いた。 ) ―――― ……… 顔 … 近いですよ …少し。 ( 身を乗り出す黒子―――少女は少し嫌そうな顔をして逆にそれから離れるようにして身を仰け反らせると、どうぞと彼女が言う聞きたい事が何なのかを促した。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:34:11]
◆霧生黒子 > ―――…なんや。 気ぃ 合うさかいな。 ( 決して悪いことではない。 霧生黒子からにすれば、気味が悪いほどの違和感を感じた。 神を毛嫌いするもんは、不幸な立場に追いやられたものや、決して不遇を強いられたもんが多い。 ) ――――…、 ( ほぼ確定や。 )( ミーシャ=フェルクスは、ウチとおんなじ被害者じゃーない。 )( 自分を貶す言動を、取り繕わすにスルーした。 当たり前には当たり前だった。 が、フランベルジュ・フランドールに敵意を覚えるなら不満や避難の声を聞けただろうが。 ―――…、彼女の口から出たのは、好意と尊敬とも取れる発言だった。 )…―――ウチも見習わな、あかんわぁ。 ( 彼女の表情を窺いながらも、会話の遣り繰りをしよう。 ) もうちょい、大きくなれば――… 色んなバイトやら掛け持ちぃ… しな、何とか入学出来るんちゃう? ( フランドールという心強い味方もおるやろうし、と付け足した。 ) ―――なぁなぁ。 単刀直入に聞くけど、ええかいな? ( 身を乗り出して、顔を彼女へと近付けよう。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:21:57]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( ―――神様、か。 ) そうですね。いつも意地悪な事ばかり。そういう苛めっこは嫌われても仕方がありません。 ( ………本当に意地悪なのだ。神様というのがもし真実存在しているのだとしたら、それは間違いなく。 )( 意味の無い嘘を吐いたり虚勢を張るような気紛れな性格ではあまりない。むしろ少女らしからずに理詰めで動く。それが正しいか否かはあるけれども――― ) やっぱりそうですよねっ。とても優しくて綺麗な方ですし。人気があるのも当然かなって思っちゃいます。 ( 勿論こんな相手でも愛しのあの人を褒められればやはり嬉しい。地味で普通な――という所には気付かない振りをしてフォローを入れなかった。ふん、なんで私がそんな事しなくちゃいけない。 )( ウチも、仲良くさせて貰っている――― ) ――――………… そうですか。 ( 腸が煮えくり返ってくる思いを抑えるのに必死で、表情を消して無感動にそう呟く事ぐらいしかできなかった。そう、と。――――その喉笛に噛みついてやりたい。本当に、許しを請わせてやりたい。 ) …………その口振りからですと、霧生さんも大学生なんですね。いいな、羨ましい。 ( 優等生と比べて地味で普通―――学生生活の事を表しているのだとすれば、なるほどそうだったのかと。彼女の素性について私はフランさんには詳しく聞いていなかったから、その辺りをこうして知れたのは良かった――― )( ―――― ……… 羨ましいというのは本音。 私だって、もし出来たのなら大学で学びたいもの。 ) [Sat 7 Aug 2010 02:09:06]
◆霧生黒子 > ほな、そんなんだから――… 神さまは嫌われて当たり前や。 ( 軽い口を叩きながら、愉快そうに笑い掛けた。 頷く彼女を見遣れば、満足げに笑む。 ) ―――…。 ( ミーシャは大学生でないのを、すでに調査住みだった。 もし彼女の口から出たなら――…対応しようがあったが。 ) なるほどなぁ――…、フランドールは優等生やもん。 地味で普通なウチと違こうて。 ( 間を刺してから、彼女の様子を眺めつつ。 ) 明るくて社交的な、人気者フランドールに叶わへん。 …ウチも仲良くさして貰っとるよ。 ( すうーっと真っ黒な瞳を細めた。 歯を微かに覗かせるほど、満面の笑顔を浮かべよう。 ) ほな、似たもん同士や。 よろしゅうな。 ( 頬杖を解いてから、背凭れに体重を掛けるように座り直した。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:54:48]
◆ミーシャ@喫茶店 > 本当にですね……それもこんなバケツを引っ繰り返したような雨なんて…迷惑極まりないとしか言えません。 ( その言葉には頷いておこう。元からそれほど好きではなかったけれど、近頃は余計に――― ) ―――――― ( その呼び捨てに思わず眉根を寄せて不機嫌な表情を浮かべたくなったけれども我慢我慢。 )( ―――さて、どう答えるべきか。スラムの花売りと大学生。お互い深く愛し合っているとはいえ、はっきりと傍目から見ても分かるような繋がりは少ない。とぼけて友人、知り合い程度という存在にする事は出来そうではある。 ) ――――はい。フランさんは大学生なのですけれど……幸いにも親しくさせて頂いてます。 ( 仲の良い友人ではあると答えておこう。――――これでもし無関係だと信じられてしまっては、私はこの人と関わり合いになる機会を失ってしまうかもしれないもの。それはダメ。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:44:42]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 01:37:06]
◆霧生黒子 > ( 霧生黒子はフランベルジュ・フランドールが吸血鬼だという事実は知った。だが、それだけで確定的な証拠の入手には至っていないのが現状であった。 ) 最近、ツイてないわ―…。 雨なんて、ジメジメしよって気持ちぃ… 悪いったらないねん。 ( 肩を竦めれば、窓を通り越して、夜空を見上げた。 忌々しげに、不機嫌な眼差しを、夜空へと向けた。 彼女へと顔を向き直せば、何も無かったような笑顔になる。 買い物について触れなかったのは、プライベートの詮索だろうか、とこちらの情報を漏らさないようにした。 ) ほな、――…フランドールの友人でええのかな? ( 呼び捨てで、フランと彼女の繋がりを詮索しようと。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:25:27]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( さて、予定がないのは私も同じだ。私はこの人に“罰”を与えなきゃいけない。けれどその方法だとか、どうすれば私がそんな事をできるかだとか―――そこまでは考えていない。けれどそれはしなきゃいけない事。だって許せるわけが無いもの。ぜっっっ……たいに。 ) ――――霧生さんですね。 何かお買い物の最中に雨に降られたりしてしまったんですか……? ( なんで親しげに名前の方で呼ばなきゃいけない。少女は親しげな様子で振舞っていながらも、滲み出る嫌悪感からかどうしても一定の距離は取らざるを得なかった。 ) ミーシャです。ミーシャ=フェルクスといいます。 [Sat 7 Aug 2010 01:18:44]
◆霧生黒子 > ( フランに先手を打つ予定だったが――…、予期しない出来事でミーシャと出会った。 そこから何すべきか、プランは用意していない。 ) ―――、ほな サンキューな。 ( 小柄な女の子、彼女に促されれば――。 微笑んでは、軽く頭を下げつつ、そっと座り込んだ。 抱き抱えた紙袋は、椅子の下に置こう。 ) 霧生黒子や。 発音が大変やったら、キリューかクロコでええよ。 ( 頬杖を突きながら、人差し指だけ立てながら、軽くと振る舞おう。 ) そちらさんは、なんてゆー名前なん? ( 知ってはいるが、こうして正面で話すのは初めてだ。 そういう意味を含めての自己紹介だった。 ) [Sat 7 Aug 2010 01:01:21]
◆ミーシャ@喫茶店 > ( この喫茶店は何時までやってくれているんだろうかとか――――そういうのは少しの間だけ横に置いておこう。 ) ………………… ( ――――慌てるな。動揺するなんてもっといけない事。 ) ――――本当に、偶然ですね。こんばんわ。えっと……確か…… ( にっこりと少女は笑った後に、その名前を思い出そうと、聞いたことがあったかというような素振りを取る。向かい側の席に歩き出す彼女に、どうぞと座るように促そう。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:54:40]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 [Sat 7 Aug 2010 00:48:59]
◆霧生黒子 > ( 近々、海で遊ぶ約束をした。 必要な物を買い揃えるのに、直ぐにでも準備に取り掛かっていたが――。 まさか帰りの途中で、雨に襲い掛かるとは予想だしなかったが。 ) ――――…、あら。 ( もっと予想だしないことが起きた。 フランの何かであり、大切なものと思えるモノがあった。 名前という情報でしか手に入れられなかった、――…ミーシャ。 ) ほな、奇遇やなぁ…。 ( 僅かに、一瞬だけ化け狐のように真っ黒な瞳を細めた。 移り変わるように、無邪気な笑顔で振る舞いながら、彼女の向い席の傍まで歩き出そうと。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:43:22]
◆ミーシャ@喫茶店 > …………… ( どうしてだと胸の内に問い掛ける。何故だと自分自身に訊ねながら私はミカンの果汁ジュースに口を付けた。 )( ――――その、甘い物とかは正直―――暫く食べたくない。うん、この間はやり過ぎた。 ) ( 閑話休題 ) ( ―――大分前。カルミラ様とお話した事が思い返される。吸血鬼にとって流れる水は大敵であり、だからこそ雨なんてものは恐ろしい。路地ごと屋根で覆ってしまえばよいなんてあの方は仰っていらしたけれども―――― ) ――――― ……… っ …… ! ( 雨から逃げるようにして入ってきた新しい人。早く止まないかなと願いつつ何の気も無しにそちらの方を見て―――私は言葉を詰まらせた。ボーイッシュな黒髪の小柄な少女。あれは――― ) ( 霧生、黒子。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:36:36]
◆霧生黒子 > あっかー…ん。 ( 間に合わなかった。 半ば濡れてしまったが、上着を抜く程度で済んだ。 それでも髪の毛がびしょびしょなの、見兼ねた店員からタオルの差し入れをされた。 ) ――…おおぅ。 ごっつ、助かるさかいなぁ。 ( 後頭部を掻きながら、申し訳無さそうに頭を下げる少女。タンクトップにミニスカートのボーイッシュな少女。 紙袋を抱き締めながら、空いてる席を探そうと辺りを見回した――…。 ) [Sat 7 Aug 2010 00:32:17]
お知らせ > 霧生黒子さんが入室されました。 『( 憤怒の如き、降り注ぐ雨から逃れるも――… )』 [Sat 7 Aug 2010 00:27:45]
◆ミーシャ@喫茶店 > ――――― ( 壁際の席で、離れた向こうにある窓の外をじっと眺めている。鋭く窓を叩いている雨が止みそうな気配は今の所は無い。 )( ―――私は思いも掛けず足止めを食らう事になった。突然雨が降り出してから、何かに背を追い立てられるようにして私は手近な店に飛びこんでしまった。私なんかは普段はこんな風なお店なんて使った事はないんだけれど、そんな事を確認する暇も何もなかった。あの時はただ慌てていて――― ) [Sat 7 Aug 2010 00:23:17]
お知らせ > ミーシャ@喫茶店さんが来ました。 『 困り果てた――― 』 [Sat 7 Aug 2010 00:17:37]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが帰りました。 『寝てからにしよう』 [Fri 6 Aug 2010 15:21:55]
◆アナスタシア@開発 > あ、やっべまだ予算の計算してねぇや…。 ( 正直、当初の50万で足りるのか不安だ。こっちが受け取る報酬を考えたら確実に足が出る。いや、それを考えなかったとしても足が出る気がする。 最後、肩部に関しては三つのパーツに分かれた構成で、肩の上部を守る板は胸部と同じ加工をしている。その板に丁度箱を作るような形で肩の正面と後ろを守るように特殊な加工をしていない他の部分よりも少し厚めのものを取り付ける。腕を回したりしても、その動きを邪魔しないように軽く垂れ下げているような感じでの取り付けだ。 あと兜に関して少し考えたが、これは素手で戦うということも考えて、作るのはやめた。 物によっては視界が狭くなるし、あと予算的にもあまり手を出したくないものでもあるから。 ) ちょっと一眠りしてから、予算立てるか。 ( 今の頭で予算計算をしたらとんでもない計算をしてしまいそうだしな。 あたしが手を出せる部分はこのくらいになるだろう。 鎧で守れない腋とかそういう部分はつなぎである程度賄ってもらうしかないが。 ま、その部分はどういうものにするかは相談して決めたほうがいいかもしれない。 もしかしたら、それで直すべきところが見つかる場合もある。 ) まぁ、細かいことは [Fri 6 Aug 2010 15:21:48]
◆アナスタシア@開発 > ちと、コスト軽減と動き易さに配分を振りすぎた気もするが。 ( 椅子の背もたれに背を預けて、天井を見上げる。 図面以外のものを久しぶりに見たせいか、目の奥がぐらぐらしてきた。 )( 腕部は穴あき加工をした薄い板を三枚ほど、あけた穴が重ならないようにして間に布を挟んだ形にする。 これは浴場の義手の奴の案をそのまま流用した形になるか。 具足も同じ形にする。 これも剣による攻撃と人間が受けきれるであろう重さの攻撃を受けきれるだけの耐久は保っているはずだ。 これは別にそれ以上の攻撃を受けたら壊れるというのではなくて、それ以上を受けたときに凹んでしまったり、着用者自身に大きくダメージがいってしまうということだけれども。 ) [Fri 6 Aug 2010 15:10:13]
◆アナスタシア@開発 > 実際、造ってみねぇとわかんねぇよな…。 ( 動き易さとか諸々の部分は考えていたものと同じになってくれるか、まだ不安だ。 ) コスト削減も盛りいれたしなぁ…。 ( 材質は鋼鉄製。 胸部には薄めで、溝状の凹凸加工をしたブレストアーマー。その下に同じく鋼鉄製金属片を用いたブリガンダインを着用する形になる。 腹部から腰に関しては、胸部と同じ加工をしたものを使い、内側にはブリガンダインと同じように鋼鉄の金属片を貼り付けたものをつける。 これで最低限、切りつけることに対しての防御と突きによる致命傷を避けるという計算だ。 ) [Fri 6 Aug 2010 15:00:24]
◆アナスタシア@開発 > ( 灰皿に無数の煙草の吸殻。 机の周りにはいくつもの書き損じが転がっている。 そして、その中心にいる人物の目の下には、隈が出来ていた。 ) と、とりあえず纏まった…かな? ( 机の上に広げられている設計図にはびっしりと計算式や製作の為の図が敷き詰まっている。 ) えー、あー…眠ぃ…。 ( 肩に重りが乗ったみたいに重たい。 もうストックしていた煙草も吸い尽くして一段落が着いた一服はお預けだ。 ) [Fri 6 Aug 2010 14:49:22]
お知らせ > アナスタシア@開発さんが来ました。 『大まかには』 [Fri 6 Aug 2010 14:41:14]
お知らせ > アレン@帰り道さんが退室されました。 『 はいはい。今作るよ!(と、明るく言うだろう。)』 [Fri 30 Jul 2010 00:58:45]
◆アレン@帰り道 > (そんなことを言いながら戻った道をまた逆方向…家の方に進める。顔はさっきとは変わっていつものスマイルが戻ってきているだろう。)………よしっ。(ドアを開けて明るく声を上げるだろう。)…ただいま!!(兄は遅い、遅いと膨れていたようで。やはり返ってきた言葉は)「腹減ったー!!」(と言う一声で。予想どうりと笑いながらキッチンに行き…。) [Fri 30 Jul 2010 00:57:58]
◆アレン@帰り道 > (稼げるだけ稼がないと食費などが追いつかない。だから仕事は大切だしお客様だって大切だ。) だからといってあんまりだらだら延ばすとバレたりするしなー…。(そもそもなんでこんな仕事をして居るんだろう。もっと他にもあるはずだがまったく兄の思考にはついて行けない。似ていると言うが実際外見だけだろうと思っている。)…兄さん一人はアブナイと思ったんだけど…生活も出来ないだろうし…。(はたしてそれが正解だったかは今となっては分からないことだが。)さて、そろそろ帰ってあげようかな…。(なんだかんだ言っても面倒だけはみてしまう。)きっと、帰って一番に聞こえるのは… [Fri 30 Jul 2010 00:51:54]
◆アレン@帰り道 > (実際この暑さの中歩いてまわりスマイルでいるのに疲れないわけがない。兄が疲れているのは分かる…だが同じように自分も疲れるのだ。)兄さんはそこが分かってない…。お金だったら僕だって……俺だってほしいさ。お金があって困るなんてそんなにないんだから!(少々強い口調になったがまあ、兄ほどではないだろう。一人称が僕から俺になるもちろんこちらも素だ。別にわざと僕と言っている訳でもないのだが…。)明日も収穫なかったらそろそろ諦め時かなー…。相手が怒ってもそこはきっと……(なんとかなる!と言い切って。) [Fri 30 Jul 2010 00:42:49]
◆アレン@帰り道 > (そう聞くとまた気の抜けた声が返ってくる。「あー、聞いてるよー。」明らかに聞いていても深くは考えていない様子で。) …あのさー。僕は兄さんの心配をして…って、もールカ!!ちゃんと聞いてよ!(家の近くまで来てごはーんと走っていってしまったどうしようもない兄を見て。)僕が帰らなきゃご飯は出来ないって…。(近い家を見て少し意地悪してやる!と来た道を戻っていく。)たまには困ればいいさ。…疲れてるのは僕もなんだから! [Fri 30 Jul 2010 00:34:29]
◆アレン@帰り道 > (はぁー…。帰り道呆れたように溜息をはく青年が一人。隣には明るくご飯ご飯と呟く青年…兄が歩いており。)あれほどその場で待ってて言ったのに…。なんで動くかな…。(先ほどまで日時計がシンボルの公園に居た。どうも兄はその場にいるということが出来ないらしい。実際そんなに長くは離れていなかったはずだ。)かってなのはいつものことだけど…もう少し落ち着きとかないんですか!(そう言う声すら聞こえていないのか、はたまた聞こえていてあえて無視しているのか…よくわからない。)……ちょっと、兄さん聞いてる!? [Fri 30 Jul 2010 00:26:31]
◆アレン@帰り道 > (はぁー点 [Fri 30 Jul 2010 00:19:04]
お知らせ > アレン@帰り道さんが入室されました。 [Fri 30 Jul 2010 00:17:06]
お知らせ > アカガネ@郊外さんが退室されました。 『俗で結構! 朱に入りて朱に交わらず者に本質は見抜けぬからな! (人間生活。満喫してます) 』 [Wed 28 Jul 2010 02:34:33]
お知らせ > 梛子さんが帰りました。 『 ―――― 御言葉、そっくりとお返し致しましょゥ』 [Wed 28 Jul 2010 02:31:11]
◆梛子 > ( 吐息 ) … ( 足を止め、胡乱に振り向こォ )( 本堂から最早襤褸となった巫女服を持ち出し乍、何を云ゥのか――― 見ぬ事として去れと云ゥに そんなに咎めて欲しィのだろゥか? )( ―――根掘り葉掘り尋ねた処で、有用な言を齎すよォには見えぬ、むしろ此方の様を面白がる態の癖 ) … 貴女に如何ゥ思われよォが 私は構いませぬ。怪しいと思ォならそゥ思えば結構、 ―――真に龍たると云ェど 貴女には俗な気配しか感じられませぬ...... ( ... 其れでは妖に同じ ) ( 負たる龍もおれば 正たる龍もおる―― どちらに傾くかは在り方次第 ) [Wed 28 Jul 2010 02:28:15]
◆アカガネ@郊外 > 怪しいのはお互い様だ、ということだ。 不安ならば桃水を持参し、その水で瞼を洗い、真実を見通す目として我を見てみるがいいさ ( やれ、しかし。 神社を探し歩き、やっと見つけた誂え向きの場所にやってきた童女は先ほどから去れ去れと繰り返すばかり。アヤカシ探しか何なのか。 ん? とするなら化け物と疑ってる我に去れと言うてるのか? それとも我の身を案じてるのか? んー。わからん。 ) どうかな。巫女の姿をとる化け物もいるらしいのでな。 御主だけが正しく、本物だとは思わぬことだ。童女。 我を怪しいと思う前に、その身を顧て見ることは大切だぞ? ( 夜分。 化け物と化け物が人のフリで杯を交わす。なんていうのはよくある話。 ) 人の浅知恵など、我には通じんからな。通じない物を恐れる必要は無い、ということだ。 ( ひらり、背を向ける童女に苦笑い。 巫女服を持たぬほうの手で小さく手を振り、 ) 帰るならば足元に気をつけて帰るのだぞ。 夜分遅くでは人も――物の怪の類となるでな [Wed 28 Jul 2010 02:17:43]
◆梛子 > ( くる、 ) ――― … ですが ( 背を向け ) ... 今宵は、去りましょゥ 。 ( ... 月の傾きを見上げるは ) ( 満ちたる其を観ずるでは無く刻を計る為 ) [Wed 28 Jul 2010 02:04:28]
◆梛子 > ... 自称、飛龍。 ( ぽつ、と漏らすは其れこそ不遜な呟き ) ―――― 破綻してィる 気が ... ( やれ、と息つく―― 偉そォに云ゥにしては無知、其れは語るに落ちると云ゥのだ ) ―― 知らぬならば 不敵に云ゥてみずとも、 ( 良ィものを ) ... 円滑な仕事遂行の為 何でも良ィので 去れ、と 思ォております る 。 ( 呆れの、 様にて ) [Wed 28 Jul 2010 01:58:07]
◆アカガネ@郊外 > うむ。人では無いからな ( なんの衒いも無く。 ) 我は飛龍だからな ( と、胸に手を当てて堂々と。言う。 ) うむ。然り。 ともすれば、子供の時分で出歩かぬ場所に子供がいれば、それもまた怪しいということか。 怪しいのはお互い様だ ( たとえ、物の怪百鬼の類だろうと、意に介さんが。西の生まれである飛龍に葡萄の蔓だろうとなんだろうと、そんな事は知る由も無く。 さらに一歩前へ ) して、御主はあれか。 我を物の怪だとかアヤカシの類と疑っているわけか? ( にんまり、と笑う ) [Wed 28 Jul 2010 01:51:27]
◆梛子 > 其れは人で無しと云ゥているよなもの... ( 零す 吐息は呆 ) 貴女が妖たると云ゥならば 答える言なぞありませぬ――― ( 少女は動かぬ ) ( 見据えし視線すら 静 ) ( ――其の様を、掲げし仄灯りが浮かび上がらせる ) ... ( 斯様な地は、不遜な妖共が巣喰いやすィ―― 妖達の刻は今、昼間訪れたとて何の意味も成さぬ。 だから今此処に在る ) ...此地におィては 外見で判断するは、 愚か――― ( 観光と云ゥからには 此土地に慣れぬ者か ) ( そも貴女の其の姿とて十分に少女と呼ぶべき様 ) ――――― … ( 言ノ葉に ) ( ... クス ) ... ( 巫女服の童女は打ち笑む ) ... 何処を見て そォ仰るのか。 ( ...提灯を掲げし 此腕に巻ィたる蔓が、見えぬのか ) [Wed 28 Jul 2010 01:38:17]
◆アカガネ@郊外 > ほぅ、それはご苦労なことだ。 人の子もずいぶんと言う様になったものだ。 して、お前はこの神社の者なのか? ( 異人街の郊外。 これで神社の者だと言われては情報集めも甘かったか、と思わざるを得ないが。 一歩、前へと踏み出し不敵に笑う ) 子供はさっさと家に帰って寝るものだ。 夜更かしをしては黄泉醜女ら黄泉軍がお前を引っ張りにくるかもしれんぞ? ( 曰く、兄夫が黄泉にくだり、妹妻より逃げ帰ったがごとく ) [Wed 28 Jul 2010 01:24:40]
◆梛子 > ―――― 貴女のよな 不遜者に お帰り下さィと云ゥが、 務め ( 尊大な様を目の前に 臆する事無き無表情が、事務的に言葉を 紡ぐ... ) ( 詰り 神域より立ち去れとゆゥ 事。 言。 ) ( 何処迄も静な少女 ) ( ... 手にした提灯の灯りが和紙越しに蠢くは動 ) [Wed 28 Jul 2010 01:15:54]
◆アカガネ@郊外 > ハハハ ( と、カカカと。 飛龍の化身は笑う。 これは一本盗られた、というように。 龍がか弱いなどといわれても「はい、そうです」とは応えられまい。あれはプライドの塊だ。だが、つい先だって不埒者に食われた身だ。衒いも無く「可愛いほどにか弱いさ」と嘯く。事実、己は今弱っている。 ) いや、我はこういうところがいいのだ。 人が崇め奉り、しかしやがて人に忘れられた場所がな。 もっとも、忘れられたと言われるほど長い間では無い様子だが ( 品定め、の視線に余裕といった様子の銅である。 ) ほぅ、その年頃でこの時分であっても仕事とは健気なことだ。して、御主はどのような仕事でこの場に? ( 両手を広げ、巫女服以外に持ち物が無いことを示す。もっとも、腕袋が怪しいと言われればそれまでだが ) [Wed 28 Jul 2010 01:08:31]
◆梛子 > ... 詰り か弱ィと、 仰りたい? ( ―― 此街の女子(おなご)なれば、其の通りと安易に肯定するを良しとせず――― ) … ( 向ける視線は品定めの其れ ) ―――― 観光なれば 此地でなくとも、他に幾らでも好き地がありましょゥ... ( 少女は動かぬ侭 ) ( 問ィに 仕事なれば、と短ないらえ ) [Wed 28 Jul 2010 01:02:07]
◆アカガネ@郊外 > ・・・・・ふむ ( 会合。 眉間にしわを寄せる少女に対して顎を撫でる仕草で持って応えた銅は小さく笑う。 ) このような郊外。夜道で女一人で盗人など生業としようとするならば、同業者に食われるがオチだろうよ ( 一歩、歩いて社殿から境内へ。ざり、と砂利を踏む ) 観光だ。 やれ、下の世界はどれだけ変わったものかと物見をしていたところだ。 して、御主は? このような夜分に女子一人でこのような場所にくるのは物騒だろう。 ( 境内。砂利の上で銅は不敵に笑う。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:55:01]
◆梛子 > ( ... 古びた鳥居をくぐりて、神域に入る ) ―――― ( 入りてすぐ ) …… ( 怪訝な顔で少女は足を止め ) … 何をしておィで か。 ( 真っ直ぐ見つめる視線―― 眉間に皺 ) ( 荒れた地なれば 手にした巫女服も相応の有様だろゥ―― ) ... ( でなくば其は既に盗賊の手に落ちている筈 ) ... 盗人、 ですか? [Wed 28 Jul 2010 00:50:07]
◆アカガネ@郊外 > ―――よもや、盗賊などに盗られてはいないだろうな。 ( その可能性も無きにあらず。 小さくため息を吐くも、苦笑い ) もっとも、あのように荒らす盗賊がいるというならば見つけても価値がないと捨て置くかもしれんが。さて―― ( ぐるり、と再び本殿内を探索する。社務所も探索し、巫女服を見つける。 儀式には必要か? 一応確保。 ) やはり、無いか。 とするならばこの神社は定期的に御神体を入れ替える場所であったのかもしれんな。 となれば、宮司や神主がいないとなれば更新されていないに等しい、か。 ならば、なおのこと好都合か。さて―― ( どうやら、御神体は無いらしい。 ) 厄介な者が来てからでは遅い。 なんぞ、巫女だ陰陽師だこられても困るからな ( 神社に御神体がない事をいいことに、それに成り代わり一時的に強化、修復しようなどと企んでいる等知られては事だ。 場所は整った。誂え向きな場所だ。 ) 後は、あの龍人モドキに協力してもらえば――。 ん? ( と、アカガネは境内に出ようとしたところで林に目を凝らす。 なにやら明かりがゆらゆらと浮いている。物の怪の類か、それとも人の手によるものか。 どちらにしても、アカガネにとって怖い者など何一つ存在しない。つと本殿入り口で仁王立ちし、明かりの主を迎えようか。 服装は一枚着のワンピース。片手に巫女服を一着抱えている。夏場というのに季節に合わぬ長手袋。その立ち姿が貴方にどう映るやら ) [Wed 28 Jul 2010 00:40:08]
◆梛子 > ( 森の中揺れる ) ... ( 灯りが壱 ) ( ゆ ら、 ふら ) ―――― ( 鬼火のよゥ ) ( 朧に燈り 子供の歩みに揺れ乍――― ) ( 境内へと歩む。 ) ( ――― 本殿迄は、今暫し ) [Wed 28 Jul 2010 00:35:06]
お知らせ > 梛子さんが来ました。 『 ... 』 [Wed 28 Jul 2010 00:32:09]
◆アカガネ@郊外 > なればこそ。 ( ぐるりと一回り。 ) 我は氏神として祭り奉る場所こそほしいが。 我は一つの場所に尻を暖める性分では無いからな。 さて、我に必要なのは――この神社の氏神を成り代わるべき――・・・・必要な。「御神体」だが・・・・さて ( 夜に沈む本殿をぐるりと見回る。 ) その御神体。我が喰らうか破壊するか。 挿げ替えるために来たはいいが・・・・。 なんともまあ、雑多な場所だ ( 神社の本殿であって。そこは人のいなくなった神社から金品を強奪していった盗賊の仕事後場でもあった。 ) ここまで散らかっていればどれが御神体かなど、わかりもせんな。 ( さて、とまた小さく呟いて本殿を見てまわることにした。 積もった埃が一歩、一歩、進むたびに舞い上がる ) [Wed 28 Jul 2010 00:19:38]
◆アカガネ@郊外 > ( 儀式と呼ぶには稚拙な儀式を行うための場を得るのは難しい。 模した物であるならば歓楽街にいくらでもありそうなものだが、そこは除外した。流石に模したとはいえ、神社などと比べるとそれは劣る。神社がある環境。本殿や鳥居、狛犬やらなんやらがあって初めて神社なのだ。 神の社の一部を模したところで効果は薄い。 ) 古き、天津神によりて架け橋より原初の朝霧に沼矛を突き立てるが如し。 ( とて、軽く本殿に向けて歩きながら歴史神話を口ずさむ ) 妹妻と兄夫の二人によって地は作られた。 だったか・・・・。 ( ほぅ、と息を吐いて社殿へと侵入する。 鍵なんて無いに等しかったので簡単だ。 ) 高天源より舞い降りる神々を人は畏れ、畏怖し、幸あれと奉る。 さて、天高源より舞い降りた神々の中。 荒神が一人落ちてきた。 降りてきたのではなかった。 落ちてきた。 奴こそが八頭大蛇を臥した者なりて。 さて。 我を殺すは神か人か。 皮肉なものか。 だが、蛇とはいえ単眼の龍も存在する神話だ。 天津彦根神と言ったか。 ( 関係者以外立ち入り禁止の札を無視して本殿へ。 ) ともあれ、氏神と氏子の関係は兼ねてより我は着目していた。 ともすれば、我が一部を損失したのならば補填するか補充すればいい。 ならばこそ。 「喰らう」を持って血肉として補えばいい。 さて―― ( くるり、と本殿の中心で銅色の髪を靡かせて少女は自分が入ってきた出入り口へと身体を向ける。 ) [Wed 28 Jul 2010 00:14:14]
◆アカガネ@郊外 > ( 林程度の森を抜けるとそこには神社があった。 アカガネが調べてみたところ、どうやら神主や宮司は不在らしい。 度重なる倒壊と増築を繰り返された異人街の中で忘れられるように存在していたその神社は昨今の聖職者失踪事件の影響もあって忘れられたらしい。長い、長い階段を上りながらアカガネは小さく息を吐いた。 ) ――さて、誂え向きと言えばそうだが―― ( 天津。その下から先の文字は読めない神社の鳥居をくぐり、アカガネは境内へと入った。 そこには短い期間放置された神社が居を構えており、雑草や落ち葉が静謐な空気を壊していた。ふむ、と一息。 ) どうやら、まだ後任が決まっていないという噂は本当のようだな ( ともすれば、管理人や代理人ぐらい立てそうなものだが――。 事件によって人不足でもなったのだろうか。 ともあれ、アカガネはぶらぶらと境内の中を見て回ることにした ) [Wed 28 Jul 2010 00:01:48]
お知らせ > アカガネ@郊外さんが入室されました。 『アマウラ人街方面郊外』 [Tue 27 Jul 2010 23:57:01]
お知らせ > シンジュ@自宅さんが退室されました。 『(どうやら其の侭眠りについてしまった様で…。)』 [Thu 22 Jul 2010 22:36:10]
◆シンジュ@自宅 > (口端を緩ませる相手にふと顔を上げて。) …うん、同じ過ちを 。 …うん、 うん。 (深く、深く頷いて。ようやく柔らかく微笑んで。)(そう、私はもっと上手になりたいのだ と両手を組み考える。) ありがとう。 …んー、心配する程でも無かったんだけど。 (にっ、と苦笑して。 「一ヶ月保てる」その言葉には驚いたように目を見開いて。) …そんなに、か。 (小食の彼に対して鬼の様に食べつくす自分。計算して食べてはいるのだが、きっと誰も信じてはくれないだろう。) …いいえ。 (その微笑み。此方もそのまま返して、ゆっくりソファーに寝そべるだろう。) [Thu 22 Jul 2010 22:35:15]
お知らせ > ローラシアさんが帰りました。 [Thu 22 Jul 2010 22:28:39]
◆ローラシア > ( きょとン、と首を傾げるご様子は可愛らしく。僅かに紅の差す貴女のお顔、奴隷は口端を僅かに緩ませて。 ) 『後悔』 とは、再び同じ過ちを繰り替えさぬ様にするもの と聞き及んでおります。今宵、お嬢様の為さった後悔はきっと ……。 これから先、お嬢様の歌を更に素晴らしきものとしてくれる事でしょう。 (掃除の際、映った楽譜の数々。それらに並ならぬ貴女の想い、察した 様。薄っすらとした笑み、浮かべて。) ……いえ。 驚き、と申しますより寧ろ。お嬢様のご様子、僭越ながら心配申し上げておりました。 ――喉、ですか? いえ、先日頂きましたので。 あと、一月ほどは保てるかと ……。 ( 如何やらこの吸血鬼は、比較的『小食』な部類になる様で。――御心遣い、痛み入ります。 そう、貴女へと微笑掛けることでしょう。 ) [Thu 22 Jul 2010 22:26:47]
◆シンジュ@自宅 > …不甲斐ないなんて。 そんなの私の方なのに。 (最後になるに連れ、その言葉は小さくなっていって。) …え? (お強いですね、その言葉に笑みに ふ、と首をかしげて。) …。 (そして彼の口から紡がれる言葉に少し顔を赤らめながら。)(そうだ、今日の事は忘れてしまえばいい。次に気を緩めないようにすれば良い話なのだから。今、もう一度あの歌を歌っても結果は目に見えている。きっとスラスラと歌えてしまうのだから。) …やー、そう言われると照れちゃうよ…? (苦笑しつつもそう言って。どういたしまして、その言葉には こっくり頷いて。) 本当に驚かせたかな。 そだ、のどとか渇かないの? この前 飲んだけど、一日開いてるし … どの位の頻度がいいの? (血だよ、血 と抱いていたクッションをぽいっと投げてそう聞こうか。) [Thu 22 Jul 2010 22:05:59]
◆ローラシア > ( 苦笑し、己の思考否定するかの様に首を振る。――そんな貴女を見遣る奴隷は、一抹の空虚を抱く。 も、 ) … お嬢様の、謝られることではありません。寧ろ私こそ、お嬢様のお気持ちをお察しすることしか出来ず。不甲斐なく思っております …。 (抱きしめられる侭に、貴女へと 言を送る。 やがて、勢い良く放された御手) …… お強いのですね、 『貴女』 は。 (次いでの 笑み。) 嗚呼、 やはりお嬢様には 笑顔がお似合いです。お辛い時にも、そう為さって御自身を奮い立たせて来られたのですね。 お美しいですよ、お嬢様 …? ( 奴隷は微笑み、貴女からのお礼には、どういたしまして、と応えよう。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:57:54]
◆シンジュ@自宅 > (その様な事を、と声を掛けられれば苦笑しつつ。 )(やはり、彼から紡がれた言葉…所有物、には悲しくなるものの。そんな事を考えたのは自分ではないか!と首を振って。) …。 (特に拒まれることも無い様で。 「お可哀想に」と言う言葉を聞けば。)(ミスをしたのは自分なのに、この様な事をして まるで慰めを強制するような事をして。 )(さらに、空しくなってきて。) … ごめん。 (それは目の前にいる彼に対して。今日のお客様に対して。歌に対して。)(ただ、こちらを受け止めてくれる彼に最後にぎゅっと腕の力を強めて。 ぱっと手放した。) …っと、これでオシマイっ。 ありがとっ。 (そう言ってにかっと笑って。気合を入れなおすようにパンッ、と顔を軽く叩いて。) [Thu 22 Jul 2010 21:45:05]
◆ローラシア > ( ぽい、と投げられた首輪はいとも容易く奴隷の首から外された。 此方を見詰める貴女の真意、やはり、計り知れず…。 ) (そンな 折、) ッ、 ……お嬢様。そのような事を為されては、お体を痛めてしまいます。 (きつく噛まれた唇。仄かに漂うその香を、奴隷はすぐに察し 声を掛けよう。) (次いで問われた言には、) 私は、かりそめなりとも ”今は” お嬢様の所有物。 どのように扱われようと、お嬢様の御意向の侭に ――。 (口にした、奴隷を貴女は抱きしめられて。 …数回。奴隷は瞬くものの、) 震えて らっしゃいます、ね。 ……お可哀想に …… ( それでも。奴隷から何をするワケでもなく、貴女の震えを受け止めるに留まッて。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:37:48]
◆シンジュ@自宅 > (どうやら鉄の胃袋。 なんとも害は無いらしく。) (何を、とこちらに聞く彼の言葉を聞いてはいるものの無言で返して。そのまま首輪を外してしまい、ソファーの端へと投げてしまう。) …。 (じいっと相手の紅い瞳を見つめて。下唇をぎゅっと噛めば少し鉄の味がしたので、直ぐに噛むのをやめて。) … いい? (何を、とは言わず。)(相手が己を物、と言うのならば問題ないだろうと この間とは矛盾したことを考えて。 彼の首元からその胸に ぎゅっと抱きしめるだろう。) …。 (大丈夫だろうか、と不安に苛まれるものの 仕事のミスのせいか、いつもの恥じらいは一切無く。 震える両腕で暫く抱きしめていようとするだろう。) [Thu 22 Jul 2010 21:25:04]
◆ローラシア > ( キッチンに向かわれた貴女。そして大量に注がれた水、…… 一気に飲み干される様子に。思わず、声を掛けてしまいそうになる。 一度にそんなに飲まれて、お身体に障りは無いのですか、と …。けれどそれは、音になる事も無く。 ) ……… ? (不意に聞こえた貴女の呟き、とは云え。奴隷にその真意が汲めるハズも、無く。) (貴女を追っていた視線、 ソファに戻られた貴女は 徐に此方へと手を伸ばされて――) ……お嬢様、 何を ……? ( 貴女が外そうとされるのであれば、奴隷は異を唱えるワケも無く。… 唯。不思議そうな眼差しで貴女を見遣っており。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:17:56]
◆シンジュ@自宅 > (恐らく時が経つに連れ衣類は脱ぎ散らかされて、上着も下着も脱ぎっぱなし。ボツになった楽譜はそこ等辺りに投げ捨てられているだろう。 確かに掃除をしてくれるならば有難い話だ。) …ん。 (こくり、こちらも頷いて。)(キッチンにてグラスに大量の水を注げば、それを一気に飲み干すだろう。) …は、 あ。 (飲み終えれば軽く息を吐いて。頭が冷やされたのか冷静に考え出す。)(練習時間は足りている筈だ。それでは、効率の問題か?) …。 (そうでなければ何故、あのようなミスをしてしまうだろう。 今まででこんなミスをしたのは初めてだ。) …気が、緩んでる? (ここに引っ越してくる前、忙しくて忙しくて気が緩むなんて事は無かった。だとすればそれが原因か。) …。 (再び無言のままソファーに座って。) (彼に着けてあった首輪を外そうとするだろう。) …。 [Thu 22 Jul 2010 21:09:57]
◆ローラシア > ( 結構な時を掛けて為された【掃除】―― 五日後ほどに元通りとなっていたとして、もし奴隷が居合わせていたならば。やはり、【掃除】を思いたち、実行に移すことだろう。 ) (謝らずとも、との言に奴隷は) ―――… はい。 (頷いて。) ( この奴隷が、貴女の思案為さっている詳細を知る術無く。キッチンへと向かわれる貴女。未だ奴隷は、先立って行動起こせるほど勝手が分かっておらず。貴女のご様子を見守るに留まっており。 ) [Thu 22 Jul 2010 21:02:42]
◆シンジュ@自宅 > うん、私じゃ あそこまで綺麗にできないから。 (苦笑して、綺麗になった部屋を思い出す。きっと五日も経てば元通りなのだろうが。)(薄く微笑む相手に はっと気付いて。) あ、いや…その。 っと、謝らなくてもいいんだってば。 (そう、彼に何の非も無い。むしろ悪いのは自分なのだ。) (大事なところだった。 歌の盛り上がり、最後の最後で…歌詞を忘れてしまった。 咄嗟に思いついた言葉で何とかその場は凌げたものの、やはり酷いミスをしたと思う。) …。 悪いのは私だからいいの。 (これは歌への侮辱、来てくれたお客様への侮辱。 あの曲はあの歌詞があって始めて成り立つのだから。)(再び深い溜息。 その後、がたっとその場を立ってキッチンへと向かった。) …お水、飲もう。 (一度落ち着いた方がいいだろう、と考えて。) [Thu 22 Jul 2010 20:54:27]
◆ローラシア > ( 掃除、――綺麗になっていた。 その言に奴隷は、己の思いは杞憂であった事に気づいて ) ――はい。 お気に召して頂けた様で、光栄です。 (何処となく、無理の垣間見える貴女の 笑み。けれど奴隷は、薄く笑んだ 侭) ですが ……、 今宵のお仕事は 酷くお辛いものでしたご様子。 私には今のお嬢様に相応しい言を見出すことは、難しい様です。 ( 申し訳在りません、 …そう 貴女の涙が映ったことへの、 言。 ) [Thu 22 Jul 2010 20:46:56]
◆シンジュ@自宅 > (ふ、と顔を上げて。自分を呼ぶ声がすれば其方に視線を向けて。 そして、少しだけ滲んだ涙を片腕で拭って。) …あ、 ローラシア。 (こちらに歩み寄り、姿勢良く片膝を着く彼をじっ、と見つめて。) …ん、ただいま。 …ありがとう、 私の部屋、掃除してくれたんだね。 (本心からそう言って。 上手く笑えない様な気もするが にこ、と微笑もうか。) 綺麗になってたよ。 びっくりした。 (ぎゅう、とクッションを抱きながらそう告げて。 決して彼の掃除の仕方が至ってなかった訳では無い事を伝えようか。) [Thu 22 Jul 2010 20:38:04]
◆ローラシア > ( 奴隷は、とある思考に陥っていた。―― 己の【掃除】した貴女の自室。お帰りになった貴女は恐らく、それをご覧になった事だろう。 けれども、 ) お嬢様 ―― (微かな呟き、)(貴女がお赦し下さるなら。奴隷はソファに歩み寄り、片膝を着いた姿勢で) お帰りなさいませ、お嬢様。 今宵のお仕事、大変にお疲れさまでした。 ( 貴女へと、窺いの言。――己の【掃除】の仕方が至っていなかっただろうか、思いは 巡ッて。 ) [Thu 22 Jul 2010 20:32:07]
◆シンジュ@自宅 > (リビングに入るなり、ソファーの上に座り込み顔を組んだ両腕の中に埋めて。) (自分は何て馬鹿なんだ、と心の中で呟く。) …。 (なんて台詞は既に10回くらい呟いていると思う。)(そこにあったクッションを無言で抱いて、深い溜息を吐く。) [Thu 22 Jul 2010 20:26:52]
お知らせ > ローラシアさんが来ました。 『( リビングにて――、 )』 [Thu 22 Jul 2010 20:23:59]
◆シンジュ@自宅 > (仕事からようやく帰ってきて。) (がちゃ、と自室の扉を開ければ視界に広がるのは以前のそれとは違った別世界で。瞳をぱちくりと瞬かせて。) …掃除、されてる。 (散らかっていたクッションや衣類は綺麗に片付いていて、本当に見違える様だった。) …。 ( ――でも。) (心のもやもやは晴れないままで。自室の扉を静かに閉じればリビングへと重い足取りで向かって行こう。) [Thu 22 Jul 2010 20:22:00]
お知らせ > シンジュ@自宅さんが来ました。 『(…。)』 [Thu 22 Jul 2010 20:14:44]
お知らせ > シンジュさんが来ました。 『(…。)』 [Thu 22 Jul 2010 20:13:33]
お知らせ > 会別理久@セラさんが帰りました。 『( 楽しいものを見るように見送ろう。 名前も知らないけれど、また今度。 )』 [Wed 21 Jul 2010 02:14:55]
お知らせ > サミーラさんが帰りました。 『このあと、同業者にスリッパで引っ叩かれた事はいうまでもない。』 [Wed 21 Jul 2010 02:08:10]
◆サミーラ > あちゃー……踏んづけられてないと良いけど…… ( 戻って来ないと言うことは、大方何処かで稼働時間の限界を迎えたのだろう。あれは所詮、超スゴイおもちゃなのだ。 ) お母さんとかには、骨折した腕を治療してるようなものとでも言い訳するといいかもですよ。本来なら戻ってこないものをくっつけたんだから贅沢いうなーとか。暫くしたら外せるだろうってフォローしとくと効果アップです。 ( こっそり入れ知恵してみるわるいおとな。 ) それじゃ、元気でねー…… ( ドップラー効果を残しつつ、ぱたぱたと駆け抜けていくサミーラ=アル・シャムスひゃくにじゅうごさいであった。 ) [Wed 21 Jul 2010 02:07:49]
◆会別理久@セラ > ( 彼女の中味を知らない会別理久にとっては、彼女は10台半ばで自分よりちょっと年下かなという女の子である。 ギルドで一人前に?働いているのだから自分よりも社会経験はありそうだけれど、口調も気をつかわない。 笑顔に笑顔を返し。 ) …うん、基本は大事。 とりあえず、まずは腕として動かせるようにならないと。 添え木が簡単で良いかな、練習のためと割り切って。 ( 母は、そんなオプションが付くなんて聞いていないと怒り出しそうだけど。 …やはり研究者なら、その辺りは同意してくれるところか。 少女がそう言うのなら、ソフィア先生には言ってみても失礼にあたらないだろうかと考える。 …考えながら、聞いていたら、少女は寄生を上げ? ) ―――あ。 …私はもう、大丈夫。 そろそろ迎えも来てくれるから、行ってあげて。 ( 事情は察した。 ここにはしばらく通うことになるだろうし、また顔を合わせることもあるだろう。 今はまたねと、あっさり手を振る。 ) [Wed 21 Jul 2010 02:02:44]
◆サミーラ > パラドキシアのこと忘れてたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ( ……うん、すっかり忘れてたようだ。今頃何処かで停止しているころあいだろう。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:49:22]
◆サミーラ > なんのなんの。学者冥利に尽きると言うものです。 ( にぱー、と少女然とした笑顔を浮かべる姿からは、まさか貴女どころかソフィア先生より年上どころか高齢と言ったほうが良いなどと言う威厳は微塵も感じられないだろう。 ) その辺はソフィア先生とご相談した方がいいでしょうね。流動体なら、外骨格的なもので暫く動作を補助・矯正してあげるのが一番学習させやすいかな、とは思いますが。 ( この辺はそれこそ『ゴーレムによる』問題なので、絶対に正しいやりかたと呼べるものはそうそうないのが現実だが。 ) ……お、今意見の一致を見ましたよ。んー、そうですねえ。やっぱり行動プログラムに手を加えてあれやこれやすれば色々と奇天烈な動きをってあー! ( 危うくとんでもないマシンガントークに突入仕掛けたところで、少女らしきものは何かに気付いたがごとく奇声を上げた。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:48:41]
◆会別理久@セラ > ありがとう、分かり易い。 ( 少女に頷いて、もう何の感覚もない左腕を撫でる。 自我なんてないだろうけど、もうちょっと大事にしても良いか。 まともに動かないのが残念で、ついやっきになってしまっているが。 ) …中に芯でも入れたらどうかな。 骨の形を真似て。 まあ、この調子だと芯なんか入ってたら、それで外装突き破っちゃいそうだけど。 …でも将来的には、どっちもできると面白いなって思ってる。 普通の動かし方と、できるなら変な動かし方と。 …どう取り繕ったって義手は義手で、せっかくそうなったんだから、便利に使わなきゃもったいない。 ( 技術ってそういうものでしょうと微笑む。 …両親にはもちろん、先生にも言い難い事だ。 なるべく生身と同等の機能をと考えてがんばってくれる人達に、こんな事は言い難い。 でも、間違っているとも思わないから、通りすがりの他人には言ってしまえる。 …もちろん、これから親しくなる可能性があるとしても、今はまだ。 ) …ああ、驚かせてごめんなさい、って謝るの忘れてた。 心配してくれてありがとう。 …さっきちらっと見たけど、あの面白いのはあなたのゴーレム? ( 時間も時間で、人はつかまらなかったか。 今来てくれたら気まずい程度に回復しているけれど、だからって感謝しないわけもない。 扉の方を振り返る。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:40:12]
◆サミーラ > ( 訂正。 『腕という機能を持ったもの』ですからね。『腕の形をした生物』はまた別物なんです→『腕と言う機能を持ったもの』とは言え、異物である事に違いはないですからね。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:29:59]
◆サミーラ > だから拒否反応が起こるんですよ。『腕という機能を持ったもの』ですからね。『腕の形をした生物』はまた別物なんです。まあ、厳密には生物になりきれてないものなんですけれど。 ( 生物の一部と、それ自体が生物であるもの。両者は外見こそ似ているが、全く別物である事は簡単に理解できることだ。 ) そうですねえ……特に『生まれたばかり』ならきちっと学習させておかないと、間違った動作を正しい物と学習してしまいますから、非常に危険です。学習さえ済ませれば、妙な挙動はしなくなるかと思いますけれど……ソフィア先生の作品となると、私みたいなのがたやすく手を出せる領域ではないわけで…… ( すーっと手を引く。さすがにちょっと無神経過ぎたと反省。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:27:56]
◆会別理久@セラ > 〜ああ、なるほど。 逆にゴーレムの腕を人間が制御できるのかって思うんだけど、色々なんだね。 こういう事するって言うからちょっと齧ってみたんだけど、ちんぷんかんぷんだった。 ( 苦笑を返す。 じっくり見せるのもやぶさかではないけれど、それをするにはまだまだ初対面。 それに、ソフィア先生のお弟子さんというわけでもなさそうだし、一応研究者の社会ということで気をつかう。 ) できるだけ生身っぽい見た目にして欲しいって、お願いしたの。 両親が。 …いや私ももちろん、そっちの方が良いんだけど。 〜でも、そう。 全然思ったように動いてくれないから、最初は添え木とかあった方が良いのかな。 それで変なクセが付くのも怖いんだけどね。 …そうか、私は左腕がある感じをばっちり覚えてるけど、この子は左腕初心者だもんね。 ( 少女の言葉に、改めて意識したように頷いた。 『分かるでしょ』 なんていう意識ではダメだ。 ) [Wed 21 Jul 2010 01:18:59]
◆サミーラ > ……少なくとも、普通は『ゴーレムの腕』だけをくっつけますからね。『腕だけのゴーレム』なんてのは普通考えませんよ。私も一回考えたんですけどねー……制御系の処理がうまくいかなくてお蔵入りになりまして。 ( たはは、と苦笑い。 ) ( 機会があれば一度じっくり見せて欲しいところではあるが……今はちょっと気が引けるところだ。 ) ……あー、ソフィア先生ですかー。はいはい知ってますよー。直接会った事はありませんけど……あー。 (話に聞く限りでは、多分気配りとかではなく単に素で大丈夫だろうと思っていたのではないか、と言う仮説がすごい信憑性を得るわけだが、どうしたものだろうか。) ……んー、外装は木とか固いものにした方が良いかも知れませんね。まず『腕としての動作』を学習させないと、てんで滅茶苦茶な動作をしてしまう可能性が…… [Wed 21 Jul 2010 01:08:26]
◆会別理久@セラ > …あれ、全くの新機軸ってわけじゃないんだ。 ここの、ソフィアさん知ってる? その人が研究中の、何か新しい事を試したらしいんだけど。 ( まだ幼さを感じさせる見た目だけれど、それでもこのギルドの人なら変な事はしないだろう。 良い人っぽいし、触るくらいならされるに任せておく。 外装は革手袋、中は泥。 ) 〜ううん、聞いてた。 で、痛いだろうなって覚悟はしてたんだけど、先生がけっこう普通だったから油断した。 緊張させないために、気を使ってくれたのかもね。 脅かされて覚悟したからって、マシになるような次元の痛みじゃなかったし。 ( ソフィア先生の態度から勝手に誤解しつつあっただけで、説明はしっかりしてもらった。 もう苦しげに身を固めてもいない。 車椅子の背にもたれて力を抜いて、疲れた微苦笑を浮かべる。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:57:30]
◆サミーラ > まあ、たまーに……本当にたまーにいますからねえ。ゴーレムの腕をくっつけに来られるクランクのかた。 ( と言うか、他に考えられる可能性が見当たらなかった、と言うのが一番大きい。実際、結構な無茶をする施術だとは聞いた事があるが…… ) んー……腕だけのゴーレムって、あんまり作りませんけれど……んーむ。 ( ありえない方向に曲がっていることから考えるに、外装は何か柔らかい物だろうか? ちょっと無神経ながら触ろうとしてみる。 ) そりゃあそうでしょうねえ。元々ゴーレムは『生命の模造品』であって『生命そのもの』ではありませんし。神経系と魔導回路をつなぐ際に拒否反応が全く無いかといわれれば、そりゃあもうバリバリあるでしょうねえ。 ( …その辺の説明、なかったんですか? とか恐る恐る聞いてみる怖いもの知らずがサミーラ=アル・シャムスである。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:45:18]
◆会別理久@セラ > …いえ、本当にア゛ ッっくぅ… そう、ね… 舌、噛んだりとかね。 ( 痛みはフラッシュバックだ。 とはいえ痛いものは痛くて、脚もぶつけたし、喋ると舌を噛む。 けれど見ず知らずの人を巻き込んでしまっているなんていう危機感があると、引くのもいくらか早いようだ。 …とりあえず脚を下ろして、スカートを直す。 ) …ああ、さすが。 そう、一昨日… ( 一昨日くっつけたばかりだと頷いて、浅く息をついた。 ) 付ける時、凄く痛くって。 今は何ともないはずなんだけど、つい思い出しちゃうと、思い出しただけで本当に痛い。 フラッシュバックっていうのかな、ああいうの。 …手足を落とした時も、こんなにキツイのは来なかったんだけど。 とにかく、死ぬほど痛かったから。 ( そうして話す間にも、状態は落ち着いていく。 …でも確かに、これで義手がおかしくなっていないか、一度は先生にみてもらいたいか。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:34:26]
◆サミーラ > あー……えっと、いや明らかに尋常じゃなかったって言うか、現在進行形で危ない感じじゃない! ( どう贔屓目に見ても、何か異常な事があった、と言う認識より穏便な認識を持てないわけだ。とは言え此方は医師でも何でもない、言ってみれば門外漢だ。出来る事には限度と言うものがある。 ) ……もしかして、その腕……くっつけたばかり、とか? ( 明らかに異常な方向に捻じ曲がった腕。しかし痛みは『幻覚』だと言う。であるならば……腕が捻じ曲がった事そのものには、大した意味は無いと言いたいのだろう。 ) ……とにかく、そんな状態の人をほっとく訳には行かないよ。うん。 (誰だってそうする。私もそうする。) [Wed 21 Jul 2010 00:19:36]
◆会別理久@セラ > ―――ゥううう…ッ! …っあ、あ? ( 対してこちらも、周囲に注意を払えていなかった。 車椅子の中で縮こまるように小さくなって――― かけられた声に、きつく瞑っていた目を薄く開けた。 冷や汗まで噴き出して、芝居には見えないだろう。 痛むらしい左腕は手袋?をしていて、抱き締められることで変な方向に捻じ曲がっている。 体につけるように折り曲げた足は、右側しかなかった。 ) ―――ぁ、だ、大丈夫…っ! 大丈夫、だからっ! 幻覚ッ… すぐ、すぐに、なくなるから…! ( 大騒ぎ… 自分がしてしまっているけど、する事じゃない。 …何をしたのかよく見えなかったが、場所柄、あれもゴーレムだろうか? 人を呼びに行かせたらしい少女に、切れ切れの声で言い首を振った。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:12:05]
◆サミーラ > ( 丁度目の前を通り過ぎようとしたところで、のた打ち回る元背景そのいち。少女にとってエキストラだったものは、一瞬でその立場を大きく変えた。 ) え? あ……え? あ、わわわわわだだだだだだ大丈夫ですか!? ( さて困った。根本的に学者と言う奴らは、どうも周囲に無頓着な連中が多い。少女ことサミーラ=アル・シャムスも、通常ならば極めて周囲に無頓着ないきものだ……しかし、何事にも例外はつき物である。 ) ……あーあー、えーとえーと……そうだ! ( 指輪を装着し、バスケットの中に手を突っ込む。ややあって、バスケットの中から小さななぞのいきものが姿を現した。 ) 通常の音声認識による命令……ただちにその辺のドアに体当たりを仕掛け、誰か出てきたらここまで案内せよ! 以上! ( 獅子の体に人の上半身、鳥の翼を備えたなぞのいきものは、何処かへ走っていく。 ) ( 自ら走っても良かったかもしれないが……このまま放置するのは危険だと認識した。 ) [Wed 21 Jul 2010 00:02:28]
◆会別理久@セラ > ( 生身の腕なら骨折しているというか、とにかくあり得ない変形。 つい痛いような気がして顔をしかめてしまうけど、やはり感覚はない。 それよりも… 『痛い』 なんてことを考えたせいか、先日、装着時に味わった苦痛がフラッシュバックした。 …ふとした拍子に襲ってくるこれが、今は何より厄介だ。 そして――― あと一度か二度これがあると思うと、泣いてしまいそうなほど恐ろしい。 ) ―――っぎひぃッ! ( 歯を食い縛って身を硬くした。 今はもう痛くないはずだと、頭のどこかではきちんと理解しているのに、つい声が漏れ、車椅子の上、義手を抱き締めて体を丸める。 跳ね上げた脚が、強かに机を打った。 ―――ちょうど、何か考え事でもしているらしい少女が前を通りかかったところで。 ) …っふぅッ! ゥ、ぅう…ッ! ( しかし周りに気をつかう余裕はなく、違う、違う、こんな痛みは幻覚で、むしろ痛いのは今打った脚の方だろうと、浅く短い息をつきながらぶるぶる頭を振っている。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:53:06]
◆ローブを着た少女(?) > ( ギルドの奥から、小さな人影が姿を現した。これから外に出るところらしく、バスケットのような何かを抱えている。 ) ( 見た感じ若干血色の悪いブラティリアのような風貌の……一見しただけなら少女と認識するのが妥当な風貌だ。 ) ……うーん。 ( なにやら唸り声を上げつつ、君の目の前を通りかかるコースをてこてこ歩いてきた。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:40:17]
お知らせ > ローブを着た少女(?)さんが来ました。 『( てこてこ )』 [Tue 20 Jul 2010 23:36:02]
◆会別理久@セラ > ( 精巧だけれどよく見れば作り物と分かる。 そんな匙加減がかえって気味悪い気もする義手を見つめていると、左腕に手袋をはめているような妙な感覚があった。 やはり左腕は存在せず、その中味は泥。 腕のように動けと念じてみても、蛇のようにグニョリグニョリとのたうつばかりなのだけど、それでも錯覚してしまう。 先日痛い思いをしたせいか、まだ 『左腕がある』 感覚を鮮明に覚えている気がするし、このまま動かせるのではないかと期待する。 ) ―――ッ! ( そんな意識が邪魔をするのか、動かそうという漠然としたイメージではなく、解剖学的な構造を思い浮かべてココはこう、ソコはこう、と考えてみても結果は同じ。 ―――肘を曲げようとして、飛び跳ねた左腕は肩のわきをすり抜けぐるりと一周、ねじれてしまった義手は、外装の革袋が元に戻ろうとする力で形を直す。 自分でも、ホラーちっくな動きだと思う。 母が嫌になってしまうのも、仕方のない事か。 ) [Tue 20 Jul 2010 23:02:38]
◆会別理久@セラ > ( 先生と別れた後、仕事帰りの父が迎えに来てくれるのを待って、ラウンジの隅で義手を見つめる。 ただでさえ車椅子でいれば目を引くのに加えて、何の為にギルドへ来ているのかも知られているだろう。 チラチラ注がれる視線が落ち着かないけれど、集中しているフリをしていれば、傷物効果と元々の近寄り難い雰囲気からか、声をかけてくるような人は少なかった。 …もしかしたら、そんなのは自意識過剰なのかもしれないけれど。 研究者とは、他人の成果や新たな情報に敏感だ。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:37:00]
◆会別理久@セラ > ( 状態は問題ないようだけれど、付けたばかりのゴーレム腕はなかなか言う事をきかない。 生身の腕のように運動を意識すれば良いのだと思っていたけれど、将来的にはそうなるのかもしれないが、現状では言語化して強く強く念じるくらいのことをしないと動かず、動いたとしても挙動はデタラメ。 とても何か作業をするような細かい動作はできないし、皮袋の中に泥が詰まっているだけという構造では、通常の義手のようなつっかえ棒としての役割も果たせない。 左腕を上げると、技手の接合部から先が力なく垂れ下がった。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:23:17]
◆会別理久@セラ > ( 幸い腕の切断端に取り付けられたジョイントがもげるような事はなく、多少傷口が開いたようで出血もあったけれど、経過は良好。 人の腕の形をした革袋に詰め込まれた泥のゴーレム義手は、ぱっと見た限り違和感無くそこにぶら下がっている。 ) ( 先日これを装着した時は… 本当に痛かったのだからしょうがないけれど、七転八倒して醜態をさらしてしまった。 目覚めたら、誰かが顔とか拭いてくれたようなすっきりした状態で寝かされていたのが気まずいのなんの。 しばらく来たくないところだけれど、接続したてということで、昨日の今日でまた訪れている。 …ゴーレム腕の状態を見てもらう、というのもあるし――― 家にいると、母があれはできるかこれはできるかと、ひっきりなしにまだできそうにない腕の運動を要求してきて鬱陶しいのだ。 時間がかかる事と説明されているのに、一々落胆しては先生に対する不信感や不満を露に延々と愚痴を零すのも煩わしい。 …愛されているという事なのだと、ありがたい事なのだと思おうとしても、どうしても、バカではないかと思ってしまう。 ) [Tue 20 Jul 2010 22:08:16]
お知らせ > 会別理久@セラさんが入室されました。 『( カバリストギルド、セラ。 )』 [Tue 20 Jul 2010 21:58:26]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ( くすりと笑い、もう一度キスをした。 ) 』 [Thu 8 Jul 2010 03:27:04]
お知らせ > 君影@自宅さんが退室されました。 『………ばかぁ。 ( こつんと額を付き合わせて。今日何度目になるかわからない言葉を。 )』 [Thu 8 Jul 2010 03:23:54]
◆君影@自宅 > ( 道具として、単なる所有物として行為させられていた。今までのそれはただ痛くて気持ち悪くて、ただ不快なだけであったのだけれど、こうして誰かと快感を共有し合うという事の喜びを私は今日初めて知った。 ) すごっ、いのぉ! お尻、お尻そんなに動かしちゃもう! ぅあ、あぁん!?らめぇぇ!!♪♪ ( ――――絶頂に達した娘は全身を脱力させて、そしてその快感の余韻を残すように緩やかな愛撫は続けられる。 )( 蕩けた顔で口付けを受け、行為の余韻が全身に残る中で私はその言葉を聞いた。 ) [Thu 8 Jul 2010 03:22:07]
◆艶子 > ( 相手が感じてくれているというのは嬉しいものだ。そういう喜びは、恐らくは君影が今までさせられてきた行為の中には無かったものだろうから。 ) ふふ、可愛い声。 ん、ふっ …♪ ( その反応をちらりと見て、どこが一番感じているかを観察する。そして―― ああ、お尻なんだ、と密かに思うのだ。 ) 君影…。 ( それならば、丁寧に優しくする必要も無い。排泄の孔をかき回す動きを加速させ、ほぐれてきた所で二本目の指を捩じ込む。 ) んんっ♪お尻がひくひくしてる。そんなにお尻がいいのか? ――いいよ…っ、イっちゃえ…!ほら…っ ほらぁ…っ! ( 激しく君影を責め立てる。やがて達すると同時に潮が吹いて、顔にそれがかかる。 ) あは…っ♪ ( 私はぺろりとそれを舐め取り、君影の余韻が少しでも長引くように行為を続けた。 ――やがて、落ち着いたころにゆっくりと指を抜いて、君影の横に移動すると、最後に口付けを交わそう。 ) …よかったよ、君影。凄く――可愛かった。 [Thu 8 Jul 2010 03:12:39]
◆君影@自宅 > う、う…うん。 ( している間に感じていたかという言葉に恥ずかしげに頷いた。 ) ( 元々こうしてしっかりと感じさせるように相手が動いてくれるという経験は少ない。その動きであがる声はどうしようもなく抑えられない。 ) ひゃあっ♪ ( 淫核が強く吸い付かれる刺激に背筋を仰け反らせる。 ) らめぇっ、はげ…し……♪ ( 肉壺を掛け分けるように入れられた二本の指に目茶苦茶に動かされて、その度に体を震わせて。 ) ――――――♪♪♪ ふぁあ♪ あぁ♪ ん、はぁぁん♪♪ ( けれど一番反応を見せたのは優しげに動かすお尻の方であった。解きほぐすように指が動きまわる度に今までで一番大きな声を挙げて、そしてお尻の方を刺激される度に肉壺を引っ掻き回す指を一層強く締め付けている。 ) いっちゃ、もうイッちゃうのぉ♪ ハァァァァァッ!!♪♪♪ ( そうしてもうその刺激から堪える事は出来ずに、絶頂に達して潮を吹くと、先程の自分と同じように淫核を刺激し続けている艶子の顔を愛液で汚すであろう。 ) [Thu 8 Jul 2010 03:03:04]
◆艶子 > わ、笑うなよっ。 ( 余計に恥ずかしくなる。私は自分で口にしてから恥ずかしい思いをすることが一杯だ。でも、そういう一面も君影に受け入れられている感じがする。なんというか、そういうのは悪くない。 ) ――そっか。私にしている間、お前も感じてたんだな。 ( そういうのは何だか嬉しい。 ) ――わ。 ( 君影の反応に少し驚いたような声を出す。よかった、感じてくれている。安堵の吐息を一つしながらも、手を休める気はなくて。 ) すごい。お尻の方もすんなり入った。 ――ねえ、どこが一番気持ち良い? ここ? ( ちゅぅ、と淫核に強く吸い付いて。 ) それとも、ここ? ( 肉壷に指を二本挿れ、激しい動きで引っ掻き回す。 ) まさかとは思うけど―― お尻のほうだったりして? ( お尻の方は優しく丁寧に、ゆっくりとかき回すような動きで解していく。 ) ふふふ。君影、凄く気持ち良さそう…。もっと声出していいよ―― もっと君影のそういう声が聞きたい。 [Thu 8 Jul 2010 02:45:19]
◆君影@自宅 > ―――ふふふっ。ああもう。艶子らしい。 ( 照れ臭そうにしてえっちだと認める所とか。……うん、まあ他の奴だったら軽蔑してたかも。だけど艶子だし。艶子そういう奴だし。――――そんな艶子が掛け替えのない私の友達なんだ。 ) ( しちゃいけないこと。やるべきじゃないっていう背徳感はどうしてこんなにも人の心を惑わすのだろうか。艶子の汗の匂いを感じて、それを舌でまさぐりながら私も興奮しているというのだから。 ) あぁっ……!? だ、だって…艶子のをずっとしてるばっかで…焦らされてたから…私…… ( 指の関節が中を擦る感触に嬌声が上がる。 ) ぁ!? そこは……! ん! あ、はぁっ ♪ めっ そんな、いっぺんに やられちゃ ――――― はぁ、んんんっ! ♪♪ ( 淫核を舐るざらついた舌の感触。それから中を引っ掻かれる感触に排泄の穴まで刺激されて、その感覚に体を大きく震わせて淫れ切った声をあげている。想定以上の刺激に体を強く震わせて、快楽の波に翻弄されていた。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:37:19]
◆艶子 > ――う、ん。私、えっちな奴だから…好きなんだよう。 ( 照れ臭そうに言う。君影に軽蔑されないか、恐がられないかという不安はあったのだが、受け入れて貰えたようで、少し嬉しかった。 ) ( 溢れた愛液が君影を濡らす。とてもいけないことをしたような気がして、それと同時にとてもいけないことを君影にされたような気がして、私は身震いした。こんなこと、絶対にしていいことじゃない。でも、だからいいんだ。 ) ――ん、ふふ。きつい…♪ 凄い締め付け…。咥えて離してくれないよ? ( 指をきゅ、と締め付ける感覚。中で指を曲げると、関節の部分でごりごりと内の壁を擦る。 ) …ねえ、私…あんまり上手くないかもしれないけど…。頑張るから …もし、気持ちよくなってくれたら嬉しいな…。 ( 君影に比べると自信がない。だからそんな事を口にすると――。君影の排泄の孔につぷ、と指が触れる。肉孔に挿れたままの指は中を引っかいて、舌先を伸ばすと淫核を舐りだす。淫核と、秘所と、そして排泄の孔を同時に責め立てる。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:19:18]
◆君影@自宅 > ( き、聞こえたのだろうか―――満足そうに笑う艶子。それを見ればちゃんと伝わってくれたのだと思う。 ) ―――こういうの本当に好きな奴なんだから。艶子ったら、もう。 ( 優しく頭を撫でられる。無骨で大きくゴリゴリとしたあの手達とは違う感触。その手から怖さは感じなく、むしろそれからは暖かみを覚えていて。 ) ん………っ………――――……っ………! ( 溢れだした愛液が秘所に顔を埋めていた私の顔を汚す。恍惚と呆けさせながら崩れ落ちるようにしゃがみこむ艶子――――その淫れ切った淫靡な表情に私がさせたという事に、背筋を言い様もない興奮が襲った。そして今度は私が押し倒される番。 ) あぁ……! んんっ! ( 彼女の乱れた姿と前戯で体は既に出来上がっており、中に滑り込んだ指を充分に濡れた肉壺は締め付ける。 ) [Thu 8 Jul 2010 02:11:07]
◆艶子 > ………ん。 ( 少しずつ小さくなる、消え入りそうな声のその言葉。聞こえなかったとか、もっと大きな声で言えなんていう意地悪はしない。満足そうに私は笑うだけだ。 ) ――うん、すごく上手だ。キスだけじゃなくて… 私、気を抜くとめろめろにされそうになる。…クセになるかも。 ( そう言って頭を撫でる。どういう風に仕込まれたのか、何故こんなに上手なのか。その理由を考えれば胸が痛む想いはするけれど、それを認めて褒めてやるのも悪くはないんじゃないかと思うのだ。それに、私も気持ちよくなりたい。 ) ん、あぁぁッ ま、まって ぇっ、 そ、そこ、重点的に、 や、やられ、たら… っ♪ ひ、 ひっ、 ぁ、 い、いっちゃう、 ―――ッ あっ、 ああぁあッ ♪ あああああ…ッ! ( 身体が跳ねる。愛液が溢れ出す。ひくひくと痙攣させ、ずる…っと、崩れ落ちるようにしゃがみこんだ。 ) す、 ごぉ…い…♪ ( 涎で唇を汚しながら、その余韻に震えた。呆けたような表情で、暫しそうしていたが―― やがて緩慢な動きで君影の肩を優しく押すと、吐息を乱したまま君影の衣服に手を掛け、脱がそうとする。…今度は、君影の番だ。 ) ん、ふ。 ( ちゅ、と肌に口付けを落とし、君影の秘所に指を滑り込ませる。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:54:19]
◆君影@自宅 > ( 主にリャンが上手い事やってくれるに違いない。―――意外とその提案は現実的でありなのかもしれない。少なくとも一般的な客商売なんかをする未来予想図よりかはよっぽど想像できそうだ。 ) え……あ。……す…す……す……す……き……だ………よ……… ( リャンに対しては好き好き大好きー!!と遠慮なく言えるのであるが、改めて艶子へとそう口にするとものすごく恥ずかしくならざるをえない。蚊の泣くような声でなんとか言えたが果たして届いたかどうか。 ) ――――……そう?……よかった。 ( 少しだけ笑った。上手くやらないと殴られた。痛い思いをさせられた。だから上手だと褒められれば自然と安堵したように肩の力を抜く。 )( ――――性格さえ除けば本当に一流の娼婦としても通じるかもしれない技巧。相手を悦ばせる手管に関しては本当に上手い。 ) んんっ………はぁっ、……ふぅ……―――― ( ―――艶子が一際強く反応する部分を目敏く見付ける。天井の部分の反応が良い事に気付くと、奥深くに差し込むように伸ばした舌はその天井の部分ばかりを重点的に強く刺激していく。 )( ――――艶子とこうしている時は、いつも感じる嫌悪感は不思議と感じなかった。無理やりに身に付けさせられた性技を駆使して相手を絶頂へと導こうとその舌の動きは止まらない。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:43:35]
◆艶子 > ――仮面か。奇術師の人がよく仮面をつけていたりするから、いいかも。 ( こういう時に芸能横丁で芸をしている知り合いがいれば聞けるのだが…。歌姫の知り合いはいるが、動物でショーをやる人の知り合いは居ない。君影とリャンなら、うまい事やれそうな気がするのだが…。 ) ふふふ、もっと言ってやろうか。――でも、お前の口からも聞きたいなあ。私の事が好きだーって。 ( 内心ではちょっと罪悪感はある。MJにリコに、他にも居る。こうやって肌を重ねる相手は、これからも増えるんだろう。 ) ――君影は、キスも上手いんだな。 ( は、と唇を離して言う。多分私より上手い。だから放っておくと飲まれてしまいそうになる。 ――秘所に顔を埋める君影を、私は愉悦の表情で見下ろしていた。そのが入ってくる感触に思わず足を閉じかける。でもその舌先の熱が心地よい。じんわりと広がる快感を感じつつ、足をもう少し開くと私はそこを両手で広げてみせる。 ) あ、は あぁっ♪ い、いいよ 君影…っ♪お、お前の舌、いいよぉ…っ♪ ( 天井の部分だ。そこに舌が触れるたび、身体が震えてしまう。 ) えへへ…こ、このままだとすぐイっちゃうかも…。 ご、ごめんね――君影…っ 私、先に… っ イったら、交代、するから……♪ ( ぞくぞくと押し寄せる波が次第次第に大きくなる。崩れ落ちそうになる両足を必死に支え、私は必死に耐えていた。――だが、限界はすぐにやってくる。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:24:30]
◆君影@自宅 > そうね。雨の日も、風の日も、雪の日も、例え槍が雨霰と降ってこようと私はリャンとずぅっっとこれからも一緒。 ( ゾッコンである。誰にも止められなければ一日中このテンションでその話題を続けていられそう。うっかりツッコミどころを見失わせてしまうあたり、もう色々な意味で自重だ。しかしリャンと芸能横丁デビュー自体は決して悪い考えではないだろう。元々動物を扱う資質には長けているし、それがずっと傍にいるこの黒猫なら尚更に。 ) あー…けどああいうとこなら仮面とかで顔隠したりすればいけるかなあ…無理かなあ……した事ないからわかんないなあ……… ( 結論として問題は本人ばかりである。―――謝られたらまったく艶子ったら仕方ないんだから、と何故か偉そう。 ) ――――………っ……! ( こんなにはっきり大好きだと言われれば頬が赤くなるのを隠しようがない。自分から訊ねておきながら、視線は泳いで言葉に詰まってしまう羽目になる。 ) んむぅ…… ( 舌先を絡め合わせる。―――手慣れさせられた行為だ。熱の籠もった息と共に舌を絡め合わせて相手を興奮させるように自然と動いていく。 ) はぁっ、んん…! ( びくんと体を震わせて思わず声が出た。刺激され優しく摘み上げられ、その体はわかりやすく興奮している事を相手に伝えていた。 ) …………… ( 艶子が立ち上がり、下半身を露わにする。茂みの奥に隠れたその場所はしっとりと濡れていて、この行為に興奮している事がよくわかった。 )( ―――男性にレイプされた事は数え切れぬほど多いが、こうして女同士でやる経験はそれ程は多くない。けれど―――相手を悦ばせるという手段ではその方法に大差無い。私はそう思っている。 ) ………うん。じゃあ…いく…から。 ( ―――艶子の秘所に顔を埋めるようにして舌先をその肉壺に差し込んでいく。それは彼女の中を丹念に動き回り、どこがより敏感に感じる場所かを探り当てていこうとする。 ) [Thu 8 Jul 2010 01:11:46]
◆艶子 > 何せリャンはずうっと君影と一緒に居るわけだからな…。 き、君影。君影。君影さん。 ( リャンのことになると途端に饒舌になる。ばしんばしんと背中を叩かれながら、私は突っ込みどころを見失ってしまうのでありました。これは迂闊なことを言ったな…!これを見るとリャンをショーに出すのは割と悪い考えではないような気もするが、いつもこのテンションになるとヤバい。あ、でも冷静になった。 ) まあ、今のはあくまで一例だから―― う? う、うん、 すまん。 ( まさにお前が言うな――ではあるが、反射で謝ってしまうのが艶子である。 ) ああ、大好きさ。私は君影が大好きだ。 ( また浮気者と叱られそうだが、知らぬが仏。私は君影と唇を重ね、舌先を絡める。 ) …ん。 ( は、と熱い吐息を零すと、また執拗にキスを重ねていく。可愛いなあ、こいつは。くすりと笑うと、手を服の中に滑り込ませ、直接その肌に触れた。胸の先端を指で弾き、優しく摘み上げる。 ) …ねえ、君影。私、お前にして欲しいな。お前の舌、すごく気持ち良かったんだ。だから…。 ( そう言うと私は立ち上がる。顔を赤らめたまま、腰のベルトを外し、ズボンと下着を脱いで――僅かに足を開いて立つと、しっとりと濡れたそこを露にするのだ。 ) …してよ。 ( 彼女にそう命令する。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:48:21]
◆君影@自宅 > その図式だけは変わらないわね、永遠に。 ( そんな事を自信満々に断言するな、と黒猫の方が主人の頭を叩いた。 ) そうねー…リャンってばもう超絶可愛過ぎるから一瞬で皆の人気者になっちゃうだろうし。ああ、けど人気が有り過ぎたりするのも少し困るのよね。だってぇ、やっぱり私だけのリャンで居て欲しいし。あはっ、なーんてもうやだー!変な事言わせないでよ艶子ったらー!! ( バンバンと恥ずかしそうに彼女の背中を叩こうとする。もうリャンをショーに出したら人気が出る事はこの娘の中では確定らしい。リャンが脚光を浴びまくる姿を想像して妙にテンションが上がったようにはしゃぎ始める君影。それをちょっと可哀想な子を見つめる目で猫が見上げていた。 ) ………けどやっぱ私が笑顔振り撒くとかどう考えても……ね。無理。きっと無理。あんなに人一杯のとことか毎日行ったら胃に穴が空きそう。 ( 冷静になってテンション下がった。 )( 私何があろうとも“不働”の誓いだけは破らぬでござるよ。 ) いや、出来るわけないじゃんそんな事。もうちょっと考えて発言してよね。 ( 酷い言い草である。そもそもそんな事を言わせるような事を聞いたのは誰かと。まさにお前が言うな、という典型である。 ) ――――……つ、艶子も私のこと……す…き、で…いてくれてる……のか? ( 声はつっかえつっかえで、後半にいくほどにかすれるようにか細くなっていって。服の上から胸を刺激するように触られればビクリと体を震えさせて熱い吐息が零れ落ちる。 ) ……………ばか。 ( あからさまに露骨に誘われて。私は頬を染めたまま一言返事をして、そしてイエスという意思を示すように彼女と唇を重ね合わせようとする。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:34:57]
◆艶子 > ん、わかれば宜しい。 …って、リャンの次!? ( リャン>艶子の図式は変わらないのか!おのれリャンめ…! ) うん。やっぱりヴェイトス市にあるアマウラとはちょっと違うけれどね。…リャンも結構芸達者だから、協力してもらって芸能横丁でリャンのショーとか…。ほら、きっと子供にも人気が出るし。笑顔とか振りまかなくちゃならないだろうし、人と触れ合う機会が多そうだけどな。家でじっとしてても儲かる方法があったら、みんな家から出ないよ! ( 君影の働きたくないでござる病は結構重症かもしれない。 ) 人と触れ合わず顔も見ず、家から出ないで出来る仕事といえば―― 作家とか、芸術家とか…。 ( そういうスキルある?と尋ねるのは酷か。 ) ふふー。私、お前が私を想ってしているって聞いた時、嬉しかったんだ。あの時は勢いでお前を抱いてしまったんだけど、ちゃんと好意もあるんだぞ? ( 豪天寺艶子は性欲の強い人間である。円を描くように服の上から胸を刺激し、その先端を摘む。 ) …ねえ… しよう? ( だからその誘い方もあからさま。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:14:51]
◆君影@自宅 > わかってるってば。―――そんな事はない…かな。私はいっつも艶子を頼りにしているんだから。 ( 頼りないかも、という言葉をハッキリと否定して―――けど少しそんな言葉を言ったのが恥ずかしくなって。 ) ………リャンの次に、ね。 ( 私の一番はこの子なんだからね!と誤魔化した。 ) あっちは割と私達に慣れ親しんでる空気だしね…………はぁ。 ( 紛れもなく駄目人間なのである。労働がいいとか尊いとか言われたらえー、とあからさまに不満げな表情をして。 ) え、なにそれこわい。 ( 家にじっとしてリャンと触れ合ったりしてるだけでお金入る方法ってなんかないの?とか真顔で聞いちゃうよ私。 ) 出来る限り人と触れ合わずに顔も見ないで出来る職業がいいなあ……… ――――……!? な…なな、何いきなり言うのさ、この馬鹿。ていうか、な、何するのさっこの馬鹿。 ( がーっと胸を触られて。彼女の発言とその行動に悪態もついどもってしまう。顔を真っ赤にしながらも、その抵抗はポーズで実際には殆ど拒否はしていない。 ) [Thu 8 Jul 2010 00:05:28]
◆艶子 > あっ!酷いな!わ、私だって色々役に立つんだぞう!そ、そりゃあちょっと頼りないかもしれないけど…! ( ぬぐぐー、と悔しそうに唸る。遠慮なく頼らせてもらうといわれれば、満足げに頷くだろう。 ) 温泉も良かったし、ご飯も美味しかったからな。 …ただ? ( と、落ち込んだ様子に心配したが――。 ) …そりゃあ、まあ、な!働かないと、お金が稼げないからな…!労働はいいぞー、尊いぞー。 ( 働かざるもの喰うべからず、という厳しい言葉もある。まあ、彼女のこういう部分もらしいといえばそうなのだが。 ) お仕事も一緒に探してやるよ。歩けるようになれば、出来ることも広がるさ。 ――それとも、私の情婦にでもなるかー? ( 色々台無しの発言。うりゃぁ、と君影の胸に触ろうと。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:53:54]
◆君影@自宅 > ………そろそろ私……働かないといけないのか……… ( 艶子へのお金を返す為にも。義足が出来てリハビリも終わったらしっかりと稼がなきゃいけないんだけど――――働くのとか超めんどいなあ。やっぱり。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:40:47]
◆君影@自宅 > ( リャンも別に凝らずとも素直にそんな風な猫まんまとかでいいのに、とか主人のそういう奇行にはちょっぴり呆れたりもしている。 )( ―――艶子がくれた命だ。艶子があの時来てくれなかったら。もしほんの少し遅れていたら。それは些細な擦れ違いで消えてしまってもおかしくなかった灯火。けれど今はこうして彼女の傍でハッキリと輝いている。 ) ――――え……艶子で大丈夫なの?蜷とリャンはそれは当然期待できるけれど。 ( そんな失礼千万な事をサラッと口にした後に小さく笑った。 ) なんて冗談。遠慮なく色々と頼らせてもらうから。 ( 君影は艶子を心の底から信頼していると断言してよい。でなければこんな言葉はまかり間違っても口にしない女だ。 ) ――――良いなあそれ。うん、行こう。あれは……そこそこにまあ、楽しかったし。 ( 今度は蜷も連れて―――うん。それは良い事だ。それは本当に楽しい事。その為に私は頑張らなければね。 ) ただ―――― ( それはもう、激しく落ち込んだように君影は溜め息を吐いた。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:38:48]
◆艶子 > ( 流石にそれは厳しい―― 厳しい。 流石に猫のご飯は何を作ったらいいのかわからないので、君影に任せた方がいいかもしれない。こちらが作ると米に味噌汁かけてそのまま出しそうだ。猫といえばこれだろうといわんばかりに。 肩に預けられる身体。そっと頬を寄せ、私は目を瞑る。私はこうして触れ合うことで、君影が生きていることを実感するのだ。君影があの地獄から生きて帰ってこれたことを実感するのだ。 ) ――リハビリ中は色々大変だろうが、私も蜷も居るからな。大丈夫!私もまめに顔を出すし、蜷だってぶっきらぼうだけど何だかんだで世話焼いてくれるし。リャンも居るし! ( 私は励ますように明るい声でそう言った。君影には一人じゃないんだってことを意識してほしいのだ。 ) ――ああ、わかった。足が出来て、歩けるようになったら、またアマウラに旅行でも行こう?ナッキーに白夜にハッシュ、MJは今は居ないけど―― ああ、蜷の奴でも連れて行くか。 ( 一番恐いのは、君影が目標を見失うことだ。歩けるようになりたい、ものを掴めるようになりたい―― そういった願いを自分から放棄して、このままでいいと思ってしまうことだ。だから私はそうならないように、君影の背中を支えてやるんだ。だから彼女が目的意識を持てるように、そんな提案をする。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:23:32]
◆君影@自宅 > ( それを口にしていたらドスドスがゴスッ、ゴスッ、て音に変わってしまいそう。猫に対して向ける事の出来る素直な表情が他の人達にも見せられるのは何時の日になる事か。――――けどたまーに艶子達には見せたりしている辺り、届かない程に遠過ぎるという訳ではないのかもしれない。 ) ( 自分ではてっきとうにしか作らないわけだから。むしろ自分のご飯よりリャンの物に凝ったりし始めてしまう。 ) …………ばーか。 ( ふふっ )( 充分に痛がらせた辺りでちょっと満足。仏頂面のまんまいつもの口癖を言うと、コテンと肩に頭を預けるようにして。こっそりと笑っていた。 ) それは本当に助かるな……出来ればもう二度と味わいたくない痛みではあるんだけれど……うん。 ( 彼女の掌がそっと失われた部位を触れていく。――――これだけで済んで良かったと思う事だって出来る。あの時に失ってしまっても何もおかしくなかった。今こうしているだけでもそれは僥倖であり。 ) ――――……高いのも嫌。痛いのも嫌。………けど艶子……やっぱり……私は足は欲しいから。………お願いするね。 ( 逡巡は確かにあった。これ程の負担を相手に掛けていいのかと。そしてその痛みに私は耐えられるかと。――――けど諦めかけていた物が差し伸べられたから。私はそれを掴んでみる事を決めようと思う。 ) [Wed 7 Jul 2010 23:07:18]
◆艶子 > ( でも、猫で君影の笑顔を見れた身としてはその笑顔も悪いものじゃないと思っていたりするのだ。言うと怒られそうだけど。 ) おう、任された。 ( ならば、材料の中から作ろう。暑くなってきてるし、精力のつくものでも。 こんなじゃれあいが合間に入るのも、一度肌を重ねた相手だからという気持ちがあるからだ。どすどすと腹を殴られるのは辛いけれど! ) 痛い痛い、痛いぞ君影…! ( 最初ははははと笑っていたが、ダメージが蓄積すると辛い! ) ああ、私も驚いたよ。スカーレット工房の娘さんもクランクなんだけど、かなり器用に動かせていた。技師をやれるぐらいだから、慣れれば日常生活でもかなり不便なく暮らせるんじゃないかな。 ( もちろん、それには苦労が伴うが。 ) ……そうか…。私にはどんな痛みなのか想像はつかないが――。 ( 切断されたあるはずの無い部位が痛むという症状。痛み止めも効かないと言われている。私はそっと掌を君影の切断された左腕と、次に右足の付け根に触れた。 ) ん、わかった。じゃあ工房と、蜷の奴にも話しておく。 ――ああ、やっぱりそれなりの値段はするよな…! ( 値段を伏せることも考えたのだが、蜷に言われたことを思い出したのだ。過剰な気遣いは、君影にとっても負担になる。この100万の義肢だって、幾ら「心配するな」と言われてもやはり負担に感じてしまうだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:54:31]
◆君影@自宅 > ―――――高っ………! ( 手渡された説明書に書かれた注意点を見て、そして値段を見てみれば思わずそんな声が挙がってしまった――――いやこの品質だ。それは確かに妥当な値段であるだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:41:06]
◆君影@自宅 > ( 捻くりまくりで嫌味ったらしい性格をしているのが君影という女なのだ。常時素直で笑顔を振りまくこの女とか想像すると不気味すぎる。リャンも怯えて近付かなそう。 ) 任せた任せた。艶子にはまたお似合いの料理っぽそう。 ( 夏場だし、保存が利かない類の食材は買わないけどこないだ買い足したばっかりだから、作る物に困らない程度にちょっとは種類もあるはず。――――耳に軽く唇で触れられれば、驚いたようにバッと体を跳ねさせて顔を赤くし。 ) …………… ( 一度は離れたけれど、また再び先程のように体を寄せれば、今度は無言で艶子のお腹をドスドスと叩き始める。そんなちょっと痛そうな照れ隠し。 ) ――――凄いな。噂には聞いた事があったけれど、本当にそういうものってあったんだ……… ( その筋電義手というクランクの話に目を丸くする。そうなればいいな、という理想ではあったけれど、まさかその希望が見つかるとは――――けど。 ) 幻肢痛………あれ、結構辛かったかな。 ( 入院していた時にも散々悩まされたあの痛みを思い返してしまえば嫌でも顔をしかめてしまう。――――今でも完治したという訳ではない。自分の体を水面や鏡に映したりを繰り返してそれなりに改善したけれど、それでもやはり極稀にそれは唐突に襲い掛かってくる。 ) 足……かな。やっぱり腕がいらないというわけじゃないけれど……何より足の方が切実に欲しい。 [Wed 7 Jul 2010 22:40:11]
◆艶子 > ( 懐からスカーレット工房で貰った説明書を出すと、それを君影に渡そう。そこには値段や注意点なども記載されている。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:25:26]
◆艶子 > ( あ、お礼の言葉を言いかけたな。素直じゃないなあと思う反面、それがいつもの君影だと思えば少しは安心できるか。 ) ははは、しょうがないなあ。私が男気溢れる料理を食べさせてやろう。 ( ダイナミックな感じの。台所は結構汚れるけど、後片付けはちゃんとやるので安心だ。でも食材がお米だけとかだったらどうしよう…ダイナミックなお粥とか作れない。 軽く身体を預ける君影の耳に、ちゅ、と接吻。 ) 私が想像していたより良い義肢を提供してくれそうだ。自分の意思で動かせるクランクを作ってくれるんだ。筋電義手って言ってな、手術を受けなくてはならないんだが、然程難しいものではないらしい。ただ、問題が二つあって―― リハビリと訓練がかなりきつい。数ヶ月かかる。それに、神経痛と幻肢通も辛いらしい。 …もう一つは、予算を考えると腕か足か、どちらかしか作ってやれない。 ( 後々金が溜まればまた作ってやれるかもしれないが。 ) …私はやはり足を先にした方が良いと思うのだが、お前はどっちがいい? [Wed 7 Jul 2010 22:24:11]
◆君影@自宅 > ………… ( はぁ )( 自分でも重症だと思う。元から男が駄目だというのに自覚はそりゃあったけれど、まさかあそこまでパニクるほどに悪化していたっていうのは予想外。――――そんな風に色々落ち込んでた所で、傍に座った艶子がそっと肩を抱き寄せてくれる。 ) ――――……あり……うん。 ――――それじゃ、ついでに後でご飯作ってくれる? ( 抱き寄せられるのに合わせて、そっと自分からも体を艶子の傍に寄せて軽く体を預けようとする。お礼の言葉を口のなかでもごもごとさせて、そしてそれを誤魔化すように料理面倒、と押し付けて。 ) ――――本当。……「スカーレット工房」。どう、どんな感じだったのかな? ( 義肢の話になれば当然興味は強い。切り出された話題に喰い付き質問を投げかける。――――正直どんな物でも、間に合わせでも私に文句は無い。何せまともな金など私にはないのだ。その辺りはもう艶子や蜷に頼るしかない。 ) [Wed 7 Jul 2010 22:11:29]
◆艶子 > ―――。 ( 私は彼女の様子を伺う。やはり、いつもに比べて口数が少ない。いつもだったら生意気な口を聞くのに。…私は腰に差した刀を鞘ごと抜く。座る時に邪魔だからだ。そうして、君影の隣に腰を落とした。無言のまま君影の肩に手を伸ばせば、そっと抱き寄せようとするだろう。 ) 今日も泊まってくから。 ( と、理由も何もいわずさらっとそういう言葉を口にする。 …彼女の気持ちが落ちつかない内に義肢の話題をするべきかどうか迷ったが、意識を別のことに向けさせるためにもした方がいいかもしれないと考えて。 ) ――実はな、君影。お前の義肢をつくってくれる工房を見つけたんだ。「スカーレット工房」って言ってな。商業地区にある工房なんだ。 ( と、話を切り出すだろう。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:59:25]
◆君影@自宅 > ( それを物騒な考えだなんて揶揄する事は出来ない。何せ肩がぶつかって因縁付けられようものなら即血を見る事になっていたのが昔の私だ。今は丸くなったというより、丸くならざるを得ないというかなんというか。 )( 襲われたショックはそれなりに大きい。あれから一度も家の外から出ていないぐらいに――――……いや、そう聞くといつもどおりかもしれないが。本当にそこそこショックは受けている。 ) いらっしゃい艶子。………うん。特に大丈夫……かな。 ( ものぐさな主の代わりに部屋に招いた黒猫を再び傍に呼ぶ。部屋の片隅で小さくなりながら黒猫を抱えつつそれに返事した。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:52:19]
◆艶子 > ( そういった怨恨を残さないためにも、私はあの場でチンピラどもを全員殺しておくべきだったのかもしれない。そうすれば、目撃者が居ない限り安心できる。…なんて、これじゃあ、暗殺業に手を染めている蜷のことは言えないな、と思った。 家の中から君影の声が聞こえてくれば、安堵の息をほっと吐く。かちゃりと鍵が開けられると扉に手を掛け、私は家の中へと入った。 ) ――よう。君影、それにリャン。 ( 部屋の中にいた一人と一匹にひらりと手をあげると、念のため玄関の扉の鍵をかけて。 ) 様子を見に来てやったぞ。あれから変わり無いか? ( 君影の側に歩み寄りながら尋ねる。 あんな風に錯乱してしまう程のことが起きたのだから、心配は大きい。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:44:33]
◆君影@自宅 > リャン、開けてあげて。 ( その返事は家の中から聞こえてきて、鍵が開けられる音が部屋の中から響いてくる。―――先日のアレで改めて男嫌いがやっばい領域になっているのを実感して色々と考えさせられてしまう。うっさい死ねっていう虚勢すら張れないぐらいに。 ) ( ぴょんと台に飛び乗って家のカギを開けて彼女を出迎えるのは猫又。部屋主はだらだらと何をするでもなく室内で落ち込み中。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:38:52]
お知らせ > 君影@自宅さんが来ました。 『―――どーぞ。』 [Wed 7 Jul 2010 21:34:14]
◆艶子 > ( あのチンピラとの小競り合いに君影を巻き込んでしまい、そのまま彼女の家で一晩過ごした。一度家には帰ったのだが、やはり一人では夜は心細いだろうと思い、この日の夜も彼女の家を訪ねることにした。まあ、ついでに義肢の話もしたかったのだが。 私は彼女のアパートの扉の前に立つと、その戸を二度叩く。ふときょろきょろと辺りを見渡してしまうのは、あのチンピラがまた私を付回しているんじゃないかっていう心配があったからだ。私への報復の為なら、あいつは君影だって巻き込むだろう。 ) ――君影、いるか?私だ、艶子だ。 ( と、扉の向こうに声を掛けた。 ) [Wed 7 Jul 2010 21:33:34]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 君影の家の扉を叩く。 』 [Wed 7 Jul 2010 21:27:42]
お知らせ > メイポール@七夕さんが帰りました。 『(「世界平和」と小さく書かれた短冊が風に舞っている。)』 [Tue 6 Jul 2010 23:52:22]
◆メイポール@七夕 > (ちっとも思いつかなかったのか渋々と筆を取り、さらさらと短冊に何か書き始めるだろう。) ……これで、いっか。 (目についた所にその短冊を飾って。瞳を細めれば係員の人達にお疲れ様、と言って宿へと帰っていくだろう。) [Tue 6 Jul 2010 23:52:11]
◆メイポール@七夕 > (ふわ、とスカートの裾を靡かせて。飾りに手が届けばそれらをちょこちょこと直していこう。) ……しょ。 (数はあるが、上り下りしなくて良いからか結構楽な作業で。直しが終わればはしごから下りていくだろう。) ……明日、よね。 (七夕は。これは折角だから私も短冊の一つでも書いてみようかと思い、願いを考える。叶えてくれるだなんて当然信じていないがここはイベント好きの血が騒いで。) ……そうね… (考えながら) [Tue 6 Jul 2010 23:49:27]
◆メイポール@七夕 > (待っている間はやはり暇で、水でも飲もうかとテントの方へと向かう。そこに着けば冷やされた水が置かれていて。それをグラスに注いでくいっと飲み干すだろう。) … っく。 (口許を腕で拭ってため息を一つ。再びオブジェの方へと戻っていこう。どうやらはしごは返されているようでそれを持ち上げ様とするが、これが結構大変で。) …… っ (無い力を最大に振り絞ってはしごを運んでいく。たまにズズッと地面を引っかく様な音がするが無視して。) ……これで、出来るか。 (はしごをオブジェに引っ掛けて、そろそろと上って行こう。) [Tue 6 Jul 2010 23:39:33]
◆メイポール@七夕 > (はしごはどうやら他の係員やらが使っているようで、仕方なしに低い位置の飾りを直していこう。この位置の飾りはあまり風の影響を受けていないのか安定したものが多い。) ……っと。 (一つ一つ丁寧に直していって。数が少ないからこそ少しの時間で出来たのだが、いざこの高い位置の物はどうしようかと。) ……はしご、いるわよね。 (つま先で立って届く位置ではない。取りあえず、はしごが使い終わるのを待つことにして。) [Tue 6 Jul 2010 23:31:08]
◆メイポール@七夕 > (商業地区にて、ほぼ完成と言って良い竹のオブジェを見上げる。様々な飾りが人々の目を引き、短冊に込められた思いがこちらにもひしひしと伝わって来る様だ。) …あんまりする事なさそうだけど…。 (すっ、とそのオブジェに近づいて。そよそよと夜風に揺れる笹に手をやった。) …飾り…ここ、位置が不安定、だわ。 (そう呟いて低い位置にある小さな飾りを付け直す。これで風に飛ばされる事もないだろう。) ……何だ、結構する事あるじゃない。 (くるりと竹のオブジェを見渡せば、やはり位置が不安定になっている物も幾つかあって。) …やりますか、ね。 [Tue 6 Jul 2010 23:26:08]
お知らせ > メイポール@七夕さんが来ました。 『(仕上げ。)』 [Tue 6 Jul 2010 23:19:28]
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